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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

1661とはずがたり:2005/01/19(水) 18:02
◇下関市(定数9)
当 17673 先城憲尚(公新、47歳、初当選)   
当 11984 松原 守(無現、会推薦、60歳、六選)→民主・連合の会/下関市長選へ
当 10523 加藤寿彦(民現、56歳、五選) →民主・連合の会
当 10326 友田 有(自現、46歳、三選)
当 10131 水野純次(共現、56歳、四選)
当  9852 石崎幸亮(自現、60歳、七選)
当  9598 中尾友昭(無新、53歳、初当選)→新政クラブ/下関市長選へhttp://www.nakao-t.com/
当  9497 西本輝男(自現、59歳、三選)
当  9307 塩満久雄(自現、56歳、三選)
   9081 伊藤 博(自現、62歳)
   3824 吉村親房(無新、62歳)
◇豊浦郡(定数2)
当 10430 吉田和幸(自現、58歳、三選)
当  9708 藤山房雄(自現、69歳、三選)
   6019 有福精一郎(無新、53歳) 

◇宇部・美祢(定数6)
当 13858 久保田后子(無現、48歳、再選)→新政クラブ(ちょっと綺麗な人かも)
http://www.pref.yamaguchi.jp/gyosei/kengikai/html/profile/prof-25.htm
http://www.kimiko30.jp/
当 13665 岡村精二(無新、自推薦、49歳、初当選)→自民党へ
当 13463 二木和夫(自現、76歳、九選)
当 13129 小泉利治(公現、51歳、再選)
当  9851 佐々木明美(社現、56歳、五選)→社民党:社民党山口県連HP http://www7.ocn.ne.jp/~sdp-yama/
当  8315 藤本一規(共現、38歳、再選)
   6615 岩村 誠(自新、33歳)

◇山口市(定数4)
当 13181 松永 卓(自現、55歳、五選)
当 11332 西嶋裕作(民現、51歳、再選)→民主・連合の会
当 11205 宮川英之(無新、32歳、初当選)→自民党
当  9092 重宗紀彦(自現、63歳、再選) 
   6361 梅田知賀子(共新、47歳)
◇吉敷郡(定数1)
当 9835 末貞伴治郎(自現、46歳、三選)
  8351 右田芳雄(無新、55歳)

1662とはずがたり:2005/01/19(水) 18:02
◇萩市(定数2) 無投票
[当] 新谷和彦(自現、59歳、四選)
[当] 田中文夫(自現、54歳、三選)
◇阿武郡(定数1)
当 11086 小河啓祐(無新、66歳、初当選)→自民党
   7309 横山豊治(自現、80歳)

◇徳山・都濃(定数4)
当 9848 藤井律子(自新、49歳、初当選)
当 9699 上岡康彦(公新、42歳、初当選)
当 8721 近間一義(自現、60歳、五選)
当 6000 木村健一郎(無新、50歳、初当選)→新政クラブ
http://www.xfield.com/kimura/
  5232 桑原孝行(無現、会推薦、73歳)
  4698 坂本心次(無新、37歳)
  3878 三村真千代(共現、56歳) 
  3316 友広 巌(無新、46歳) 
  3068 長谷川和美(無新、57歳)
◇新南陽市(定数1) 無投票
[当] 河村敏夫(自現、63歳、再選)

◇防府・佐波(定数4)
当 14240 石丸典子(公新、44歳、初当選)
当 11947 島田 明(自現、74歳、六選) 
当 11814 木村康夫(無新、55歳、初当選)→民主・連合の会 
当 10114 斉藤良亮(自現、63歳、五選)
   8732 渋谷 正(無新、55歳)
   4705 岸田淳子(自現、55歳)

◇下松市(定数2) 無投票
[当] 橋本憲二(自現、55歳、六選)
[当] 守田宗治(自現、51歳、三選)

◇岩国市(定数4)
当 12790 武田孝之(自現、58歳、六選)
当 11579 福田良彦(無新、32歳、初当選)→自民党
当  8653 藤谷光信(民現、66歳、四選)→民主・連合の会
当  8378 橋本尚理(自現、46歳、再選)
   7284 久米慶典(共現、47歳)
◇玖珂郡(定数2)
当 13867 山手卓男(自現、59歳、四選)
当 11849 畑原基成(自現、48歳、再選)
   5438 田中一晃(無新、民推薦、60歳)

1663とはずがたり:2005/01/19(水) 18:02

◇小野田市(定数1) 無投票
[当] 竹本貞夫(自現、65歳、三選) 
◇厚狭郡(定数1) 無投票
[当] 伊藤博彦(自現、79歳、九選) 

◇光市(定数2)
当 9798 貞兼康伸(無新、54歳、初当選)→自民党
当 8377 河野博行(自現、74歳、八選)
  8240 秋野哲範(無現、会推薦、42歳)←惜しい

◇長門市(定数1) 無投票
[当] 村田哲雄(自現、73歳、四選)
◇大津郡(定数1) 無投票
[当] 大西倉雄(自現、53歳、再選)

◇柳井市(定数1) 無投票
[当] 長谷川忠男(自現、58歳、四選)

◇美祢市(定数1)
当 7580 森中克彦(自現、62歳、四選)
  3647 山本史雄(無新、71歳)

◇大島郡(定数1) 無投票
[当] 柳居俊学(自現、53歳、四選)

◇熊毛郡(定数2)
当 15006 吉井利行(自現、55歳、六選)
当  9179 小中 進(無新、み推薦、55歳、初当選)→みどりのクラブ(反原発候補)
http://www1.ocn.ne.jp/~susumu-k/
   6672 亀永恒二(無現、会推薦、75歳)

1664とはずがたり:2005/01/19(水) 18:03
【山口県議会選挙及び会派情勢】
>>1661-1664

自由民主党 (37人)<無所属5名(内1名自推薦)参加>
民主・連合の会 (5人)<下関*2(9)・山口(4)・防府(4)・岩国(4)><無所属2名(内1名無会推薦)参加>
公明党 (4人) <下関(9)・宇部(6)・周南(4)・防府(4)>
新政クラブ(3人)<宇部(6)・周南(4)・下関(9)><全員無所属>
日本共産党(2人) <下関(9)・宇部(6)>
社会民主党(1人)<宇部(6)>
みどりのクラブ(1人)<熊毛(2)><全員無所属みどり推薦>

無会推薦は徳山市・熊毛郡・光市で現職を落とす。

1665とはずがたり:2005/01/20(木) 11:23
http://www.the-miyanichi.co.jp/special/chiji2003/kiji04.html

(40) 上杉氏に出馬断念要請 堀之内会長が直接 (2003年5月10日)

 七月十日に告示される県知事選挙の推薦問題について自民党県連(堀之内久男会長)は九日、選挙対策常任委員会を開き、推薦候補を一人に絞る方針を白紙に戻し、すべては選挙対策委員会に委ねることを決めた。

 これを受け堀之内氏は同日、個人的な判断とした上で、立候補を表明している参院議員の上杉光弘氏(61)に対し立候補を断念するよう要請した。上杉氏は後援会や推薦団体などと協議し、近日中に態度を明らかにする。

 堀之内氏は、斉藤実美県連幹事長を伴い、宮崎市の上杉氏の自宅を訪れて断念を要請。選対常任委で推薦が得にくい状況に至ったことを説明するとともに、県政の混乱を収束させるためには上杉氏の立候補断念が必要であることなどを訴えた。

 選対常任委は昨年十二月、推薦候補を一人に絞る方針を固め、上杉氏への推薦が事実上決まっていたが、県議会の自民会派の一つである自民党県議団が「どの候補者を推すかは県議によって異なる。自由に支援させてほしい」などと反発。自民会派一本化の障壁となっていたため、同日の再協議となった。

 推薦問題が白紙に戻ったことについて堀之内氏は「二十数年間、自民党の議員として大きな功績を残してきただけに同情に堪えず、大変申し訳なく思う」と陳謝。

 上杉氏は「一度決めた不再議の原則や政党政治とは一体何なのか。党籍がある人と、ない人が同列に扱われるというのは一体どういう政党なのかという気持ちが非常に強い」と不信感を示した。

 本県選出の国会議員は昨年六月、上杉氏に立候補を要請し、上杉氏は同九月に立候補を表明した経緯がある。これについて堀之内氏は記者会見の中で「要請した後に(県出納長だった)牧野さんが立候補を明らかにし、状況が大きく変わった。上杉さんが立候補を表明する時期が遅かったために、県政が混乱したのは事実。保守が三人立った上に、革新系が出てくれば厳しい選挙になる」と述べた。

 また、堀之内氏は前日の八日、橋本龍太郎元首相と野中広務元自民党幹事長から「上杉さんには国政で頑張ってほしい」と強く求められたことを明らかにした。

 上杉氏は同日、宮崎市内で開かれたJA宮崎信連のセミナーに出席し、参加者した組合長らに支持を求めたばかり。今回の断念要請について、十日に同市内で県内後援会幹部を集めた緊急の会合を開き、協議する。

37) 「1人推薦」を再協議 自民県連、9日に選対常任委(2003年5月3日)

 県議会で自民会派が分裂している問題で、自民党県連は二日、八役会を開き、知事選候補の推薦扱いを再協議する選挙対策常任委員会(二十五人)を九日に開くことを決めた。


 自民党県議団の要請を受けた対応で、「一人を推薦する」という同委員会が一度決めた方針を再協議するのは異例。

 八役会は堀之内久男会長ら全員が出席して開催。

 「推薦候補を一人に決めないことを一本化の条件にする」と主張する県議団からの役員に考えをあらためて聞いた後、選対常任委員会を再度開いて再協議することを決めた。

 知事選推薦候補の扱いについては同委員会が昨年末、安藤忠恕、牧野俊雄、上杉光弘の立候補予定者三人のうち一人を推薦する―と方向付けしている。

 堀之内会長は「会派一本化が大前提。県議団もその必要性は理解しており、委員会当日は代表に経緯を説明していだだくこともある」と述べ、推薦の扱い見直しについては「話を聞き協議して考えなければならない」と述べるにとどまった。

 推薦候補については、選対常任委の方向付けを受け、六月にも開催予定の選挙対策委員会(二百三十人規模)で最終的に決定する。

 県議団の由利英治幹事長は「こちらの要望を前向きにとらえていただいた。常任委員会での方向付けを受け、個人的には九日には結論を出す必要があると思う」と話している。

 一方、県自民の黒木健司幹事長は「こちらは一本化への条件は何も提示しておらず、県議団の動きを見守るだけ。県連の決定に従うという筋論は最後まで通す」と話している。

 自民会派はこれまでの県議団(十二人)、県自民(九人)に加え、どちらにも所属しない十三人が一日、新会派の県議会自民クラブを結成し、両会派に一本化を強く促している。

1666とはずがたり:2005/01/20(木) 11:23
http://www.the-miyanichi.co.jp/special/chiji2003/kiji05.html
(44) 県議会 2年ぶり自民3会派が一本化(2003年5月13日)

 県議会で分裂していた自民三会派は十二日、統一会派「自由民主党」を結成した。

 二〇〇一年七月の参院選公認問題をきっかけに分裂状態が続いていたが、約二年ぶりに一本化、所属議員三十四人の大会派が誕生した。会派役員などは十三日に決める。

 自民党県議団(十二人)、県自民党(九人)、県議会自民クラブ(十三人)の会長や幹事長ら六人は十二日、新しい会派名について協議。

 県自民党から「自由民主党」の案が出され、異論なく決まった。会長や幹事長などのポストは、十三日の県議会全員協議会後に協議して決める予定。

 新会派の結成で、県議会は自民三十四人、社民五人、公明、民主各三人の勢力になった。

 県議会自民会派は、分裂前には三十一人が自民党県議団の名で統一していた。

 しかし参院選公認問題をめぐり、県議だった現参院議員の小斉平敏文氏(53)を推す上杉光弘氏(61)に近いグループが、当時現職だった長峯基氏(62)を推す県議団から分かれて県自民党を新しく結成。中村幸一議員は一人会派をつくり分裂した。

 議長選でも二大会派による主導権争いがあり、諸派が副議長ポストを得るなどしていた。

 一本化の動きは今年四月の県議選後に加速。会派分裂の混乱が県議選での現職六人落選にもつながったとして、自民党県連の堀之内久男会長らが強く要請していたほか、二大会派に属さない元職や新人議員らも自民クラブを結成して統一を求めていた。
 会派一本化の条件として自民党県議団が、「知事選では一人を推薦する」という県連の方針を見直すよう求め、九日の選挙対策常任委員会が白紙に戻したことで一本化が実現した。

(41) 県議会自民3会派一本化へ 12日にも(2003年5月10日)

 自民党県連の選挙対策常任委員会が県知事選挙で推薦候補を一人に絞る方針を白紙に戻したことを受け、三分裂していた県議会の自民会派は、一本化することを決めた。

 「推薦を一人にしない」ことを一本化の条件に掲げていた自民党県議団が態度を軟化。県自民党、県議会自民クラブと協議し、十二日にも統一会派を結成することで合意した。

 三者協議を終えた県議団の由利英治幹事長は「県連は条件を百パーセントのんでくれたと思う。選対常任委の結果に納得して、手を携えて行こうと決めた」とコメント。

 県自民の黒木健司幹事長も「こちらは当初から(一本化の)条件は出さない、と言っていた。今度は県議団が県政に役立ちたいということなので、協力して県政発展へ努力したい」と述べた。

 両会派に属さない県議で一日に結成し、一本化を要請してきた自民クラブの外山三博会長は「一本化をお願いしていたわけで、喜んでその中に入っていきたい」と話した。

 推薦問題を協議、決定する選挙対策委員会は早くて六月半ばに開かれる見通し。三会派は、いかなる結果が出ても再分裂しないことを確認した。

1667とはずがたり:2005/01/20(木) 19:55
>>1607 >>1628 >>1644

選挙:郡山市長選 諸橋泰夫氏、無所属で出馬へ /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050120-00000098-mailo-l07

 民主党の増子輝彦衆院議員(同党県第2区総支部長)は19日、郡山市で会見し、任期満了に伴い4月3日告示、10日投開票で行われる同市長選候補として介護福祉系NPO法人会長の諸橋泰夫氏(42)を発表した。諸橋氏は21日に出馬会見を開く予定。
 増子衆院議員によると、諸橋氏は無所属で出馬し、民主党は公認も推薦もしない。増子氏は「(諸橋氏は)市民党として出馬する。他候補のように12年の藤森英二市政を評価して、継承することにはならない」と述べ、諸橋氏が市政を改革する立場で出馬することを示唆した。なお、諸橋氏は同市内の病院事務長を15日に辞職している。
 同市長選はこれまでに、前自民党県議の佐藤憲保氏(50)=5日辞職=と、前同党県連幹事長で県議の原正夫氏(61)=13日離党=の2人が藤森市政継承の立場で出馬表明している。[福沢光一]
1月20日朝刊
(毎日新聞) - 1月20日16時10分更新

1668とはずがたり:2005/01/21(金) 09:14
定数格差は更に四年間も放置か。。

現在の立候補予定者…自民十六人、民主九人、公明十一人、共産十人、社民七人、ふくおかネットワーク二人、無所属二十四人。
社民も7人も擁立とは結構残ってるな。会派も民主系とは別だし。

現在の会派別構成人数http://www.city.kitakyushu.jp/~k4100030/
北九州市議会自由民主党・市民クラブ…18人
北九州市議会公明党議員団…11人
北九州市議会北九州市民クラブ…11人(http://www10.ocn.ne.jp/~ksclub/民主系。各議員の党歴などがしっかり書かれているのは評価。構成市議の経歴を見ると社会党や民社党出身が並ぶ。経歴は西鉄・新日鐵・国鉄・全電通・三菱化学・東芝・NTT等。保守系と云うかリベラルな非労組系が欲しいのですが居ないようだ。ちゃんと城井辺りは擁立してるんやろうねぇ。。)
日本共産党北九州市会議員団…10人
北九州市議会社民市民連合議員団…5人(http://www9.ocn.ne.jp/~sdp-ktq/profile/giin.htm 出身は国鉄・郵便局・議員秘書・NGO・市役所→民主系には居ない市役所出身者。北九州の自治労は社民支持か?)
北九州市議会…5人(福岡県議会にもある緑友会系?)
北九州市議会新しい風…2人(「新しい風」は、北九州市議会内に設立された会派(グループ)です。三宅まゆみ議員(38歳・若松区選出)が代表を、森ひろあき議員(33歳・小倉南区選出)が副代表を務める2人からなる会派です。1997年1月26日に投票が行われた北九州市議会議員選挙で初当選した2人は
  ●「地域全体のために」「信頼できる政治」など政治理念
  ●「NPO支援」「活性化施策」など政策
が一致でき、市議選の2年前からまちづくり勉強会を共催していたこと、共に草の根・ボランティア型の選挙を実践したことなどを理由に、1997年2月10日に会派「新しい風」を結成しました。どの政党にも属さない無所属議員です。http://www.a-kaze.gr.jp/main.html)

21日告示 逆転現象さらに悪化 小倉南区 小倉北区 人口と定数比例せず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050121-00000002-nnp-l40

[北九州] 北九州市議選は二十一日告示され、三十日の投開票日に向けた九日間の激戦がスタートする。これに先立ち市選挙管理委員会は二十日、選挙人名簿登録者数を発表した。同日現在、市全体では八十一万三千百六十一人で、二〇〇一年の前回よりも千九百九十人の増加。ただ、人口と定数が比例しない「逆転現象」が続く小倉南区と小倉北区では、登録者数の開きは二万人以上で、格差がいっそう拡大した。

 選挙には今のところ七十九人が立候補を表明。無投票の可能性が強まっていた若松区は、無所属新人の小亀伸次氏(46)=小倉南区=が同日、立候補を表明。現職五十四人、元職一人、新人二十四人による争いになる見込みとなった。

 党派別では自民十六人、民主九人、公明十一人、共産十人、社民七人、ふくおかネットワーク二人、無所属二十四人。

 小倉南区(定数一一)の登録者数は十七万千九百四十七人。対して小倉北区(同一三)は十四万九千六百五十五人と、人が少ないのに逆に定数は多い状態。両区の登録者数の差は約二万二千人で前回より約四千五百人広がった。

 議員一人当たりの登録者数は、小倉南区が最多で一万五千六百三十二人。対して最少は戸畑区の一万五百四十一人。一票の格差は前回の約一・四五倍から、約一・四八倍に拡大した。

 なお、四年後の市議選からは定数が小倉南区で一増、門司、小倉北、八幡東、戸畑の各区でそれぞれ一減。今回の登録者数を当てはめると最多は小倉南区、最少は若松区となり、格差は一・一九倍に圧縮される。
(西日本新聞) - 1月21日2時18分更新

1669とはずがたり:2005/01/21(金) 09:16
緑の会は自民系か。
>自公政府に追従する市議会自民党
>各会派(自民市民クラブ・自由民主党・緑の会)と公明党

民主系も賛成した日の丸掲揚に反対してるけどどういう会派だろう?

2004年3月26日]
 年金改革求める意見書を自・公会派が否決… 市議会が最終日
http://www.serachan.net/topics/040326.htm
 2月26日から開会されていた北九州市議会2月定例会は、3月26日に平成16年度予算案などを可決して閉会しました。
  世良市議らの会派である北九州市民クラブは、連合福岡北九州協議会をはじめ福岡県退職者団体連合から強い要請のあった政府による「年金課税強化の撤回を求める意見書」や「基礎年金の国庫負担割合の早急な引き上げと公的年金制度の抜本改革を求める意見書」などを提出して可決に向けて取り組みました。
 しかし年金関係の意見書案は、自公政府に追従する市議会自民党各会派(自民市民クラブ・自由民主党・緑の会)と公明党などの反対で、62票中それぞれ賛成28対反対34、賛成29対反対33の小差で否決されました。
 高齢者・勤労者の安心を確保する年金改革は、総選挙での民主党のマニフェストに対抗して自民党ですら「2004年に抜本改革」を約束していた課題です。法案が出てみれば相変わらずの「負担増と給付削減」であり、抜本改革とは程遠い内容のまさに「詐欺行為」。このまま許すわけには行きません。
  勤労者・国民を欺く政治を変えて真の安心を作り上げるために、きたる参議院選挙ではぜひ頑張りあいたいものです。
  このほか、私たちが提出していた「実効ある児童虐待防止への法整備を求める意見書」「パートタイム労働者の労働条件の整備を求める意見書」の二つについては、全会一致で可決させることが出来ました。

http://nipponsaisei.air-nifty.com/sakura/cat469960/
2004.09.22日付朝日新聞朝刊・北九州版より転載
「議場に国旗」の陳情、本会議へ  北九州市議会

 北九州市議会の議会運営委員会は21日、市民から出ていた本会議場での国旗掲揚を求める陳情を「採択すべきもの」と賛成多数で決めた。28日の最終本会議で採決される。市議会事務局によると、全国の13の政令指定都市では横浜、札幌、大阪など7市で掲揚している。

 市議会は昨年6月、自民市民クラブが本会議場での国旗と市旗の掲揚を提案。議運委で協議中の今年2月、国旗掲揚を求める陳情が出た。

 この日の議運委では、陳情について、共産党が「日の丸は侵略戦争の旗印として使われた」、社民市民クラブが「もう少し議論が必要」などと継続審査を求めたが採決となり、両会派と緑の会を除く全会派が賛成した。

1670とはずがたり:2005/01/21(金) 09:23
2003統一地方選の福岡県。くそー「自民が初の単独過半数を占め」か。。

http://www.nishinippon.co.jp/news/senkyo/03/touitu/fukuoka/kiji/kiji_05.html
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福岡県/知事選・県議選 データ分析 「新空港」に厳しい視線/ふくおか県総合
(2003/04/15付 朝刊)
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 ●「若手躍進」流れ続く 単独過半数 発言力強まる自民 県議選
 十三日投開票された統一地方選前半戦の知事選では、現職の麻生渡氏(63)=無所属、自民、民主、公明、自由、社民、保守新、自由連合推薦=が、新人で元九州大大学院教授の今里滋氏(52)=無所属=を破り、三選を果たした。しかし、得票は前回の百五十三万票を約三十七万票減らし、麻生氏の新福岡空港建設問題への対応なども絡み、有権者の厳しい視線もうかがえた。定数見直し(三増六減)に伴い、八十八議席の攻防となった県議選では、自民党が四十五議席を獲得し、初めて単独過半数を占めた。県知事選と県議選の結果をデータを基に分析した。
 県議選(定数八八)では、ベテラン現職の引退が相次ぎ、新旧・世代交代の行方が注目された。新人の当選者数は十九人で、現行の四十七選挙区に移行してから過去最高だった前回(二十七人)には届かなかったが、現職を含めて若手の当選者が目立ち、世代交代の流れが続いていることをうかがわせた。政党別では、自民が初の単独過半数を占め、共産を除く「県政オール与党」での発言力は増しそうだ。

 今回は、五期二十年以上務めた八人を含む現職十三人が引退した。選挙結果でも、落選した現職七人は五十―七十代で、四―六期目を狙ったベテランが苦杯をなめた。

 逆に、二十、三十代の候補十三人のうち計七人が議席を獲得した。福岡市中央区では三十歳の無所属新人が現職を上回る得票で当選した。

 三十五歳未満の候補者、当選者数の推移からも、若手議員への有権者の期待感がうかがえる。一九九一年の県議選では、候補が一人もいなかったが、九五年は候補者五人のうち一人(20・0%)、九九年は候補者七人のうち三人(42・9%)が当選。今回は九人のうち五人(55・6%)が議席を獲得した。

 各政党にとっては次期衆院選の前哨戦となり、各党とも党勢拡大を目指した。

 自民は、定数減となった三つの激戦区をいずれも制し、公認した四十七人のうち四十五人が議席を獲得。党派別得票率は39・8%で、前回より約5・9ポイント増えた。公認全員の十一人が当選した公明も、得票率(12・4%)を伸ばした。

 一方、民主は五人議席を獲得し、得票率(6・0%)は微増にとどまった。民主系の無所属(三人)を含めても計八人で、現有六議席から二人増。

 社民も三議席を獲得したが、田川市や北九州市門司区などでは議席を失い、得票率(5・4%)はダウン。社民系の無所属(二人)を合わせても、現有七議席を下回った。

 農政連は前回と同じ七人が当選。共産は一議席を減らし、四議席となり、代表質問権を持つ交渉会派(五人以上)から外れた。

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ベテラン3人が落選 福岡市議選 統一地方選
(2003/04/14付 朝刊)
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 福岡市議選は十三日投票、即日開票され、六十三議席が確定した。選挙戦では、保守系元市議の関係会社が四億円を超す転売益を得た第三セクター「博多港開発」のケヤキ・庭石問題が有権者の関心を集め、自民党、福政会の保守系二会派のベテラン現職三人が落選する波乱もあった。その一方、問題追及の口火を切った共産党も、現職一人を含む二人が落選し、現有議席を減らした。女性は過去最多の六人が当選した。
 当選者の党派別内訳は、自民党十七人(改選前十九人)、民主党四人(同三人)、公明党十二人(同十一人)、共産党六人(同七人)、社民党三人(同四人)、福政会十人(同十一人)、ふくおかネットワーク二人(同二人)、平成会二人(同二人)、無所属七人(同三人)。公明は全候補者が当選。民主も中央区で初議席を獲得した。

1671とはずがたり:2005/01/21(金) 10:54
結局自民は3会派に分裂か。それぞれ何系かな?
緑友会と新風は統一会派を組んだんですね。13人とは結構大きい。詳細は>>2

福岡県議会
http://www.gikai.pref.fukuoka.jp/frame03.htm
●自民党県議団 (34人)
●緑友会・新風 (13人)→鬼木 誠(無;福岡市中央区)・林 裕二(農=自;朝倉郡)・原竹 岩海(農;筑紫野市)・三田村統之(農=自;八女市)・堀 宏行(無=会;福岡市城南区)・重野正敏(農=自;八女郡)・岡田博利(無=会・農;行橋市)・井手善来(無=自・農;前原市・糸島郡)・山田勝智(無=自・農;宗像市)・大石正紀(農=自;浮羽郡)・三船祐規(農;糟屋郡)・倉重繁行(農=自・公;三潴郡)・井上幸春(無=農・公;京都郡)

●福岡県政クラブ (13人)→民主党・社民党の合同会派
●公明党 (11人)
●自民党議員会 (7人)…大家 敏志(自=農・公:北九州市八幡東区)・武藤 英治(自=農:福岡市城南区)・渡辺 英幸(自=農・公:春日市・筑紫郡)・高橋 義治(自=農:嘉穂郡・山田市)・佐藤 正夫(自=農:北九州市小倉北区)・早麻 清蔵(自:福岡市中央区)・森田 俊介(自=農:甘木市) 
●自民党未来 (4人)…樋口 明(自:福岡市南区)・中尾 正幸(自=農・公:北九州市若松区)・長 裕海(自=農:福岡市東区)・小山 達生(自=農・公:宗像郡) 
●共産党 (4人)…小倉北・小倉南・若松・八幡西


北九州市は公明党と共産党が強いねぇ。
県議会では合同会派を組み総選挙でも一部で協力関係がある民主と社民は統一候補立てられないのかな?
門司(定数2:公自)・小倉北(定数4:自公自共)・小倉南(定数3:)・若松(2)で全滅とは。。もう4議席は増やせる。民主・社民・連合推薦で統一候補擁立を!
福岡市近郊でも弱い。この辺を根城にしてる民主党議員は何をしているのか?!
筑紫野市(定数2:自農)・春日・筑紫(定数2:自自)・前原・糸島(定数2:無自)・粕屋郡(定数3:自公農)では是非取りに行きたい。
これでもう4議席。
この8議席があれば県政クラブは21人となり堂々の第2会派じゃ。

1672とはずがたり(1/2):2005/01/21(金) 10:58
福岡は公明党が強いところ。沖縄だけでなく福岡でも自公が力を発揮したようだ。
労働新聞は諸派日本労働党の機関誌の様だ。

労働新聞 2003年6月5日号 1面
公明党 福岡県議選の結果に見る
自民の単独過半数に「貢献」
http://www.jlp.net/syasetu/030605c.html

4月12日に投開票された福岡県議選(定数88)は、自民党が前回を6人上回る45議席を獲得、県議会史上初めて、単独過半数を獲得した。

 公明党は11人全員が当選、民主党は2議席増、農政連は議席を維持し、社民党、共産党が議席を減らすなどの結果となった(表1)。九州地域の県議選で、自民党が議席を増やしたのは、福岡だけであった。
 この選挙に際して、公明党福岡県本部は、公認候補のほか、二十一人の候補を推薦した。内訳は、自民13、農政連3、無所属5である。
 公明党が推薦した21候補者の当落は、表2の通りである。無投票当選の6人をのぞく15人は、無所属の1人が落選した以外、すべての候補が当選した。その内訳は、自民11、農政連1、無所属2である。結果として、自民党に限れば、獲得した45議席中約29%の13議席が、公明党の支持を受けての当選であったことになる。

「過半数」は公明なしには不可能

 では、公明党の推薦を受けた候補とそうでない自民党候補の票数の伸びに、違いはあるだろうか。
 公明党の推薦を受けて当選した11人のうち、前回無投票当選で比較ができない3人をのぞく6選挙区8人は、平均で20.65ポイント得票を伸ばしている(グラフ)。県議選全体の投票率が3.67ポイントも下落している中での得票増である。

表1 福岡県議選での獲得議席数

    今回 1999年
自民党 45 39
民主党  5  3
公明党 11 10
共産党  4  5
社民党  3  6
農政連  7  7
無所属 13 21

表2 公明党推薦候補の所属と当落

  選挙区      所属 当落
北九州市若松区 自 民  当
 同 八幡東区 自 民  当
 同 戸畑区 無所属  当 ←?当選したのは民主現職
福岡市城南区 無所属  落 ←?自民現・無所属現は共に当選。落選は共
大牟田市・三池郡 自 民  当
   同 自 民  当
柳川市 自 民  当(無投票)
八女市 農政連  当
筑後市 自 民  当
大川市 自 民  当
行橋市 無所属  当
築上郡・豊前市 自 民  当(無投票)
中間市 自 民  当
春日市・筑紫郡 自 民  当
   同 自 民  当
宗像市 無所属  当(無投票)
宗像郡 自 民  当
遠賀郡 自 民  当
三潴郡 農政連  当(無投票)
八女郡 農政連  当(無投票)
京都郡 無所属  当(無投票)

1673とはずがたり(2/2):2005/01/21(金) 10:58
>>1672-1673

 これに対して、推薦を受けなかった14の選挙区ではどうだったか(前回無投票の選挙区、及び今回から選挙区が分区された「糟屋郡・古賀市」はのぞいた)。
 ここでは、得票数が前回比で平均96.23と、逆に3.78ポイントも下落している。中には、前回の6割程度しか取れなかった地区もあるほどだ。
 地元「西日本新聞」によれば、公然と推薦していない場合でも、公明党は少なくとも2人の自民党候補を応援している(筑紫野市、飯塚市)。それにもかかわらず、この結果である。
 公明党の推薦を受け当選した6区8人が、推薦を受けなかった候補のように、得票が前回比で3.78ポイント減っていたと仮定しよう。
 すると、たちまち2人が落選、僅差となってしまう候補者も2人いる。これは、大牟田市・三池郡と、春日市・筑紫郡の各2議席である。
 もし、自民党が2人でも落選させていれば、県議会単独過半数は達成できなかった。しかも先に述べたように、「公然と推薦していない場合」も含めれば、公明党の支持次第で、なお劇的な結果も予想できた。公明党が自民党の県議選勝利に貢献し、「過半数確保」という「悲願」をかなえた「救世主」であったことに疑いはない。
 このように、自民党への支持が退潮する中で、「堅い」組織票をもつ公明党が自民党を支持していることの政治的意味は、重大だと言わねばならない。

自民に存在売り込む冬柴

 こうした公明党の役割は、同時に行われた11の県知事選挙でも如実に表れた。
 公明党が当選を決定づけたと言われたものに、北海道、福井、佐賀、大分、さらに最近の徳島県知事選挙がある。事実、公明党は、「知事選は、うちが決定づけたといっても過言ではない」(北海道)と述べたのをはじめ、「1つ1つの小選挙区で、われわれが(候補者を)立てていないところでも何票かはっきりするわけだから、(公明党は)大変な存在感だ」(冬柴幹事長)と自慢する。
 自らを自民党に高く売り込もうとする、公明党のさもしい狙いを見抜かなければならない。
 従来、自民党は都市部では、中小商工業者を強力な支持基盤としていた。だが、この層は現在、小泉政権の進める改革政治や長期不況などから、自民党への反発を強め、離反の動きが広がっている。それは、昨年秋の統一補選の結果にも現れた。こうした中、公明党は、倒れかけた自民党の「もっとも頼りにできる」存在なのだ。このことは、自民党政治への不満が高まり、その支配が根本的に動揺している中だけに、いっそう犯罪的なものである。
 有事法制の推進など、公明党はすでに、「平和・福祉」の看板を投げ捨てている。加えて、山形県白鷹町議選では、公明党町議が自民党に票を回すことと引き替えに金銭を受け取り逮捕されるなど、ブルジョア政党としての腐敗も実証済みだ。
 公明党は今や、与党として自民党政治を支えるという役割から、選挙でも自民党を押し上げる、積極的な「アクセル役」に「飛躍」したと言わねばならない。
 自民党政治を支える公明党の正体を暴露することは、ますます重要な課題となっている。国民各層、とりわけ中小商工業者は公明党に期待せず、自らの行動で要求を実現するため闘おう。

1675とはずがたり:2005/01/21(金) 11:22
>>1670-1675

福岡県統一地方選結果
>>652-655(選挙結果・候補者肩書き付き) >>625(選挙後の会派) 福岡市議会>>626

福岡県議選の選挙結果(推薦状況付き)はこちら
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003fukuoka.html

1676とはずがたり:2005/01/21(金) 21:23
>>1631 >>1638
合併のゴタゴタですっかり康夫嫌いになってしまった私であるが,この発言もえらそーに感じてしまう。。
緑のフォーラム入りが取り沙汰される木内均、田中清一両氏だが,緑のフォーラムは知事野党なのか。。

トライアルしなの解散:田中知事が批判「改革の寄与で反すうを」 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050121-00000042-mailo-l20

 田中康夫知事は20日の会見で、県議会の知事与党会派「トライアルしなの」(島田基正代表、4人)の解散方針について、「県政改革を支持すると言いながら、どのくらい寄与したか自ら反すうすべきことなのではないか」と語り、知事野党会派入りが有力視される木内均、田中清一両氏を暗に批判した。
 田中知事は両氏を念頭に、「田中県政改革、長野県政改革を支持すると言いながら、具体的にどのくらい寄与したのか、発言し、行動し、あるいは私に助言し、改革を県民に説明したのか」と語気を強めた。一方で、知事支持の立場を保つ島田氏に対しては「きちんと自分の考えを述べている」と評価した。
1月21日朝刊
(毎日新聞) - 1月21日16時45分更新

1677とはずがたり:2005/01/21(金) 22:43
総定数46で民主系は3人だけ?
前橋には大企業お抱え労組候補はいないのかな?

2005/01/15
前橋市議選 公認1名、推薦2名を決定―県連常任幹事会
http://www12.wind.ne.jp/minsyu-g/

 民主党群馬県連は15日、前橋市内で常任幹事会を開き、前橋市議会議員選挙にあたり、公認候補に三森和也氏(前橋選挙区)を、推薦候補に丸山貞行氏(前橋選挙区)山口栄一氏(大胡選挙区)を決定しました。
 前橋市議選は2月13日告示、2月20日投票、旧市町村毎の4選挙区が設置され総定数46名で闘われます。(前橋選挙区―36名、大胡選挙区―5名、粕川選挙区―3名、宮城選挙区―2名)

 ○三森和也=公認(前橋選挙区)
NPO法人生活サポートネットさけやき監事
NPO法人前橋・在宅ケアネットワークの会会員
社会福祉法人悠々くらぶ評議員
 ○丸山貞行=推薦(前橋選挙区)
昭和56年、前橋市役所入職
水道局、農政部、土木部、建設部に在職。
平成13年、前橋市議会議員に初当選
 ○山口栄一=推薦(大胡選挙区)
大胡町消防団分団長
JA大胡青年部長大胡風神太鼓事務局長
NPO法人「大胡ほもい会」理事長

1678とはずがたり:2005/01/21(金) 22:57
圧倒的だねぇ。。>自民党42
一度小泉に自民党をぶっこわして貰わないと。。

県議会:無所属の2県議が自民へ会派変更 /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050121-00000218-mailo-l46

 県議会で無所属だった永井章義(大島郡区)、岩〓昌弘(日置郡区)の2県議が20日、自民党への会派変更届けを議会事務局に提出した。
 会派変更に伴う会派勢力は、自民党42▽社民・無所属連合5▽公明党3▽自由連合1▽共産党1▽無所属2。

1月21日朝刊
(毎日新聞) - 1月21日17時50分更新

鹿児島県議会
http://www.pref.kagoshima.jp/home/gikai/
川内・鹿屋の定数2で社民が1議席保有しているのは評価だがあとがひどい・・。
市町村合併で指宿市・揖宿郡2,出水市・出水郡2,とかに成ったら1議席とれるかな?
また姶良郡・国分市合併で霧島市6とかなったら2議席程非自民で取れないものでしょうかね?
優秀な保守系が非自民で出るという図式も自民現職が独占する小選挙区に対峙して国政へという野望が有ればこそでしょうから,ガチガチの鹿児島ではなかなか比例復活も難しい以上非自民を選択する誘因に乏しく結局難しいか。。

1679とはずがたり:2005/01/22(土) 10:26
>>1497-1498 >>1563-1564
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/1403

◇黒磯市(定数1)
当 14309 阿久津憲二(自現、60歳、四選)
  11240 阿部寿一(無新、48歳) 
◇那須郡西部(定数1) 無投票
[当] 小滝信光(無新、自推薦、61歳、初当選)

那須郡西部と黒磯市は多分合区されて定数2になろうがこれはまぁ良し。

◇那須郡東部(定数4)
当 13431 三森文徳(自現、46歳、再選,烏山町) 
当 11302 人見 哲(無新、46歳、初当選,那須町)
  →現金買収容疑で逮捕辞職―(補選)→増渕 三津男 自民,那須町
当 10838 郡司 彰(無新、41歳、初当選,黒羽町)→新生クラブ
当 10165 本多勝美(自新、64歳、初当選,馬頭町)→新生クラブ
   9026 網野惣一(無新、55歳) 

◇大田原市(定数1)
当 11768 相馬憲一(無新、自推薦、45歳、初当選) 
  11537 津久井富雄(無新、53歳)
   2755 井上雅敏(無新、53歳)   

問題は那須郡東部。
南那須町+烏山町、馬頭町+小川町、湯津上村+黒羽町→大田原市、那須町とバラバラに。
折角の非自民の牙城(w)が解体してしまう恐れがある。

多分,大田原市(2)・那須烏山市(1)・那須郡(那珂川町・那須町)(1)になると思うのだが。。これだと定数が1減してしまうが。。しかし郡司氏は大田原が定数2となれば行けるか?定数1の那須郡で自民三森氏と自民から新生クラブの本多氏が激突か。
しかしこれだと間に大田原市を含んだ飛び選挙区となる。那須烏山市,那須郡南部(2)・那須塩原市,那須郡北部(3)・大田原市(2)ともなったりするのかな?那須塩原市と那須町は合併も検討したことだし。

地方では民主が弱すぎて黒磯の阿部氏や大田原の津久井氏の様な候補者が当選したら自民となってしまってることになる。矢張り一度政権交替して地方議会も二大政党制に持って行かねば地方自治も活性化しないと思うのだが。。

1680とはずがたり:2005/01/22(土) 10:30
県知事選と同時期に行われた補選で芳賀郡で再挑戦の田崎氏惜しい。。(って得票が解らないけど。) 次こそは。
ここは合併どうなってるんだっけ?

◇芳賀郡(定数2)
当 12648 岩崎 実(自現、76歳、十選) 
当 12390 高岡真琴(自現、64歳、四選) 
   9737 田崎博之(無新、民・由推薦、32歳)

■那須東部 増渕氏が勝利/芳賀は岩崎氏初当選/県議補選(2004/11/29付)
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/seikyoku/2004/kengihosen-nasuhigasi.html

 自民、民主の新人二人が激戦を展開した県議補選芳賀郡選挙区(欠員一)は、自民公認の岩崎信氏(52)が、民主公認の田崎博之氏(34)を抑え、初当選。那須郡東部選挙区(欠員一)は、無所属新人の増渕三津男氏(59)=自民推薦=が初当選した。投票率は芳賀郡が61・11%、那須郡東部が56・16%。

 芳賀郡選挙区は、自民党県連幹事長を務めた岩崎氏の父実氏の死去に伴う補選。佐藤勉衆院議員(自民)や選挙区内の全首長らの支援を受け、組織を固めた。 山岡賢次衆院議員(民主)秘書の田崎氏は、若さと行動力をアピールし草の根運動を展開したが、及ばなかった。

 那須郡東部選挙区は、増渕氏が無所属新人の斎藤進氏(61)に勝利した。

1681片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/22(土) 10:43
>>1680
http://www.kunii.ne.jp/news.htm
芳賀郡選挙区 (選管確定=午後10時57分)
当 18,172 岩崎 信 52 自民新
16,541 田崎博之 34 民主新


那須郡東部選挙区 (選管確定=午後11時10分)
当 27,580 増渕三津男 59 無 新
12,816 斎 藤  進 61 無 新

1682とはずがたり:2005/01/22(土) 12:00
>>1681
おお,有り難うございますm(__)m
僅差でしたねぇ。惜しい。
次こそ当選して欲しいところ。

因みに芳賀・真岡地域は合併は全滅か。

○○市
真岡市, 芳賀郡 二宮町,益子町,茂木町,市貝町
☆芳賀地区合併協議会(2004/8/31解散)
※芳賀郡芳賀町が合併協議から離脱,5市町で協議
※茂木町が合併協議から離脱を表明(2004/6/19)

○○市
真岡市, 芳賀郡 二宮町
※合併方式を巡り協議が難航,2市町での合併を断念

因みに真岡市(選挙区としては二宮町も含む様だ)では山岡系(と思われる)候補者が当選して県民ネット21に所属している。
次回は真岡市1・芳賀郡1確保が目標でしょう。

◇真岡市(定数2)
当 14976 石坂真一(自現、47歳、三選)
当 13587 一木弘司(無新、民・由推薦、61歳、初当選)
  10080 佐々木重信(無現、63歳)

1683とはずがたり:2005/01/22(土) 12:04
沖縄の自公連携で圧勝続きの自民党は我も我も状態でポストが不足してるからねぇ。誰か出たがりが直ぐにでも名乗りを上げそうだ。

<稲嶺沖縄県知事>3選不出馬の意向 去就はまだ曲折も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050122-00000031-mai-pol

 沖縄県の稲嶺知事は22日、毎日新聞の取材に答え「1期目に当選した日から4年間全力投球はやるが、次はやらんといった。2期目はやらざるをえなくなったからやった。(次に出ないのは)6年間一貫している」と述べ、3選出馬をしない考えを示したただ、任期を2年近く残しており、去就にはまだ曲折も予想される。
(毎日新聞) - 1月22日11時55分更新

1684片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/22(土) 13:39
とりあえず照屋氏は強そうであるが。。。

後継者の人選始動へ 稲嶺知事の3選不出馬発言
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/today/050122i.html

 稲嶺恵一知事が2006年秋の知事選に出馬しない意向を20日に示したことは大きな波紋を広げている。与党内には「進退を決めるのは時期尚早」との意見があるものの、知事の意志が固ければ受け入れざるを得ないとの見方が支配的だ。今後“ポスト稲嶺”をめぐり声が上がるのは必至の情勢。これに呼応する形で、野党内でも知事候補の人選が活発化しそうだ。

 知事の後援会幹部は「(3選不出馬の)相談は全くない。恐らく知事は誰にも相談していないはずだ」と話す。与党幹部の一人は「これまで私的な会合の席で誰かいい後継者がいれば退きたいとの発言を何度か聞いていた」と、知事の心境を冷静に受け止めるが、この時期の発言は“寝耳に水”との反応だ。

 知事側近の一人は以前から「3選出馬はない」と断言していたが「まさかこの時期に公の場で発言するとは」と驚く。知事自身、態度表明が遅れるとまた担ぎ出されると考えて、くぎを刺したのではないか―との見方が強い。発言は計算ずくだったとみられる。

■与党幹部は慎重姿勢
 知事の意向を察していた自民党県連内では年末年始の役員会で「そろそろポスト稲嶺を協議する場を設けてはどうか」との提案もあったが、正式な勇退表明がない中、踏み込む必要はないと見送った経緯がある。

 同県連の具志孝助幹事長は「本人は辞めるつもりだろうが、周りの意思は別。二期で辞めるのが得策かどうか判断するまで環境は熟していない」と状況を見極める考え。公明党県本の糸洲朝則代表も「真意が分からないので何も言えない。何を言っても今は憶測の域を出ない」と慎重だ。

 だが、与党内では「後継者の人選を早期に進めるよう促すメッセージ」と受け止め、無視できないとの見方が広がっている。自民党内では「基地問題が進展しないことへのいらだちと後継者に解決を託す思いの表れだ」「米大統領の就任に合わせて発言し基地問題解決を促す意図がある」などさまざまな憶測が飛び交う。

 一方で、全く相談がない中での知事の発言は「勇み足」との反発もある。自民党関係者の一人は「本当に辞めるつもりなら、発言する前にしかるべき人にはっきり言うべきだ」と不快感を示した。

■野党共闘に刺激
 2月8日に催される「稲嶺知事を励ます新春の集い」や同15日に開会予定の県議会2月定例会での知事の発言に注目が集まる。そこでの発言によっては、与野党の候補者人選に一気に火を付ける可能性があるが、知事後援会の幹部は「ある程度後継者が固まってから勇退発言をすべきだ」と述べ、正式表明は先になるとの見通しを示す。

 知事候補をめぐっては、与党内で翁長雄志那覇市長(54)、仲井真弘多県経済団体会議議長(65)、嘉数昇明副知事(62)らの名前がうわさに上る。

 野党側は「早い段階での知事の勇退表明で結束が強まる。直面する野党共闘問題も知事選勝利が大義となるので、調整がスムーズに進むのではないか」(社大党幹部)と受け止め、野党共闘の構築を急ぐ考えだ。知事候補は白紙の状態だが、伊波洋一宜野湾市長(53)、社民党の照屋寛徳衆院議員(59)らが下馬評に上がっている。

1685とはずがたり:2005/01/22(土) 21:07
悲惨だねぇ宇和島市の現状。宇和島から撤退した企業ってなんだろ。民主は現職を推薦の様だ。

選挙:宇和島市長選 あす告示 南予のリーダーに−−限られた予算、どう配分 /愛媛
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050122-00000224-mailo-l38

 任期満了に伴う宇和島市長選は23日告示、30日投開票される。これまでに立候補を表明しているのは、現職で再選を目指す石橋寛久氏(54)=無所属=と、新人で元県議会議長の中川鹿太郎氏(55)=同=の2人。昨年12月1日現在の有権者数は4万9509人。
 選挙戦本番を前に、同市が抱える課題をクローズアップした。
 ◇…財政…◇
 「体力は回復したが、厳しさは続いている」と市財政課。96年度に起債制限比率が15%を超え、3年間は黄信号がともった。財政健全化に取り組み、03年度には10・4%まで改善した。
 市の貯金に当たる財政調整基金を、03年度には約12億円まで積み上げたものの、04年度は台風災害などで約5億円を取り崩した。今年度は三位一体改革の影響で、国からの交付税交付金などが計7億6000万円減少。税収の増加が見込めないだけに、限られた予算をいかに有効に使うかが焦点となっている。
 ◇…合併…◇
 宇和島市が一時、法定合併協議会を離脱するなど、複雑な経過をたどった宇和島、吉田、三間、津島4市町の合併協議。目標の8月1日合併に向けて進んでいるが、南予の中核都市として、宇和島がリーダーシップを発揮できるかどうかが問われている。
 「一つの行政組織として機能を果たすことが重要」と市合併対策課。新市建設計画は県と協議中で、3月には新市長が合併協定書に調印することになりそうだ。
 ◇…病院改築…◇
 8月に着工予定の市立宇和島病院の改築。合併相手の吉田、津島両町も町立病院を抱えており、機能のすみ分けが課題となる。
 基本設計によると、ベッド数は約100床少なくなる。現在の診療科は21科。ベッド数は結核病床などを含めて559床。1日平均の外来患者数は1000人を超える。96〜01年度は黒字だったが退職金がかさみ、03年度末の累積赤字は約3億円に上っている。改築の総事業費は200億円近く。いかに効率的な運営を目指すかにかかっている。
 ◇…産業振興…◇
 低迷が続く第1次産業へのてこ入れも大事。中でも真珠やハマチ、マダイの養殖業者は深刻。「金を貸すといっても誰も借りない。返せないから」と同市遊子の真珠養殖業者(41)。県真珠養殖漁協だけでもピーク時の94年度は生産額が109億円を超えていたが、03年度は約10分の1まで落ち込んだ。
 県漁連宇和島支部によると、養殖のハマチは4年連続1キロ当たりの平均値段が600円を切り、マダイも2年続きで500円台といずれも原価割れとなっている。
 ◇…商店街活性化…◇
 農漁業の衰退は商店街にも暗い影を落としている。市中心部7商店街の総店舗数は243。宇和島商工会議所の昨年10月の調査では、全体の12・8%に当たる31店が空き店舗となっており、半年で8店が減っていた。
 「有効な手だてはない。暗中模索です」と商議所。とにかく商店街を訪れてもらおうと、国などの助成金を受け昨年7月に高齢者や子ども向けのコミュニティー施設を2カ所に開設した。宇都宮和幸・専務理事は「主要企業の撤退、第1次産業の低迷で購買力が落ちた」と言う。商店街を元気にすることも課題だ。
1月22日朝刊
(毎日新聞) - 1月22日17時20分更新

撤退に関連してこんな記事も引っかかった。

http://ss.nrifs.affrc.go.jp/arekore/hot_line/200203.htm
養殖産地におけるリサイクル問題

1686とはずがたり:2005/01/22(土) 21:07
大洲市長選に関しては下の様な記事も見かけた。
自治労が現職を推してるのか?

選挙:大洲市長選 城戸正紀氏が出馬表明−−来年の新市長選 /愛媛
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ehime/senkyo/news/20041215ddlk38010704000c.html

 来年1月11日に大洲市、長浜町、肱川町、河辺村の4市町村が合併して誕生する新「大洲市」の市長選に、元市監査委員の城戸正紀氏(67)=無所属=が14日、立候補すると表明した。5選を目指す現職の桝田与一氏(76)=同=と、同市議の大森隆雄氏(56)=同=の2人が既に出馬表明している。市長選は合併後50日以内に行われる。

 城戸氏は「新市で、自分の知識、経験を生かし、住民本位の市政を目指したい」と述べた。政策については「治水災害対策として、山鳥坂ダムを前提とする肱川水系河川整備計画を見直し、堤防建設、河床整備を進める。新市の財政改善のため、三役の給与減給などで年10億〜20億円削減したい」と述べた。

 城戸氏は、大洲市出身。東大経済学部卒。住友商事を定年退職。98年4月から市監査委員を1期務めた。[門田修一]

http://otd9.jbbs.livedoor.jp/908512/bbs_plain
 今日の愛媛新聞によると,民主党県連は昨日開かれた常任幹事会で大洲,今治両市長選では推薦を行なわず,宇和島市長選のみ現職を推薦するように決定されたようです。
 どのような理由で 城戸正紀 氏を推薦しないのか問いただしますが,山鳥坂ダム建設工事反対を政策としている民主党愛媛県連が,それに近い公約を掲げて立候補表明をしている 城戸正紀 氏を推薦するのは当然のことと私は考えます。氏の人間性,経歴についても申し分なく,民主党愛媛県連の良識が疑われると考えます。
 いずれにしましても民主党としての応援は期待できませんので,それをわきまえて,大洲の市民を中心とした市民運動で勝利を勝ち取りましょう。

1687とはずがたり:2005/01/22(土) 21:37
中心市今治を中心に合併後直ぐに定数7の選挙区となるのか!
欠員2だと難しいだろうが次回は社民1民主1の計2名ほどは取りたいところ。と思ったらもう既に自民党会派以外には二人居る(21世紀の会の正体は不明だが)。非自民で3人目指したいところ。
岡田代表の奥さんの実家から誰か擁立しよう(笑)

2005年01月17日(月)
新今治市トリプル選に 県議補選も2月20日投票
http://www.ehime-np.co.jp/daily_news/20050117/news20050117281.html

 愛媛県選挙管理委員会は17日、県議選今治市・越智郡選挙区(定数7)の補欠選挙の日程を2月11日告示、同20日投票と決めた。これにより、新「今治市」誕生に伴う市長選、市議選とのトリプル選となる。
 16日、新市誕生で県議の今治市選挙区(定数4)と越智郡選挙区(同3)が統合し、欠員が2人になったのに伴う選挙。新県議の任期は、残任期間の2007年4月29日まで。

◇今治市(定数4)
当 15141 山本順三(自現、48歳、六選) 
当  8484 村上 要(社現、54歳、四選)  
当  7860 本宮 勇(自現、49歳、再選)  
当  7614 徳永繁樹(無新、自推薦、33歳、初当選)
   4194 大沢 守(共新、61歳)
   2915 大沢五夫(無新、53歳) 
◇越智郡(定数3) 無投票
[当] 堀内琢郎(無現、64歳、四選)→21世紀の会
[当] 菅 良二(自新、59歳、初当選) 
[当] 越智 忍(自現、45歳、五選) 

愛媛県議会は正体不明の一人会派が存在
http://www.pref.ehime.jp/gikai/giin/meibo/giinmeibo.htm
渡部  浩西条市(4)経世の会
堀内 琢郎今治市・越智郡(7)21世紀の会
栗林 新吾松山市(15)県政改革クラブ

随分前の知事選のゴタゴタとか有った名残かな?

1688とはずがたり(1/2):2005/01/22(土) 22:54
ちょっと古い記事だが。

[05知事選]
http://mytown.asahi.com/yamagata/news01.asp?c=5&amp;kiji=878
高橋知事出馬表明から1カ月各党旗色不鮮明

  高橋和雄知事(74)が4選出馬を表明して1カ月。4党に推薦を求めたが、どこも先に手をあげようとはしない。民主党は23日の協議で結論は出なかった。模様眺めの現状を探った。(大津智義、柏崎歓)


 民主県連会長 内規と本音板挟み

  民主党県連は23日、山形市内で常任幹事会を開いた。県連会長の鹿野道彦衆院議員は「多選、高齢…いろいろ意見が出た。なぜ4選をめざすのか。政策が大事ということもある」。

  鹿野氏の悩みは深い。知事とは、高橋氏が県の東京事務所長だった頃からの付き合い。選挙では互いに助け合ってきた。

  高橋氏が社民党などの推薦を受けて初当選した93年の知事選は、鹿野氏がまだ自民党の有力議員だったころ。自民党推薦の候補者が出たにもかかわらず、鹿野氏は自身の後援会を総動員して高橋氏を応援した。選挙違反者も出し、「満身創痍(そうい)」になって担ぎあげた知事でもある。

  「党本部では推薦できないが、県連はね……」

  「多選高齢だけではなく総合的に評価したい」

  これまでの言動をみると、推薦したい本音がにじむ。

  だが、民主党には「4選・70歳以上」の知事は推薦しないという明快な内規がある。

  「わざわざ内規をゆがめてまで現職を推薦して支持者の理解を得られるのだろうか」。舟山康江県連副会長は疑問を投げかける。

  舟山氏は今年の参院選で、知事と組んだ自民党の岸宏一氏に惜敗したばかり。自身のホームページには「私見」としつつ「推薦、支持という態度を取るべきではない」とつづっている。

  民主党にとって舟山氏は「3年後の参院選まで大切に育てたい」(県連幹部)貴重な人材だ。

  鹿野氏も「物事をはっきりいえるのが彼女のよさ」と語り、落選後も気配りを欠かさない。

  でも高橋氏への推薦を決めれば「舟山氏が見切りをつけて離党するか、副会長を辞するのでは」との声も、県連内ではささやかれる。

  県連幹事長の加藤孝・山形市議は17日夜、山形市内のホテルの催事で鹿野氏と顔を合わせた。会場を出て2人だけの時、高橋氏への対応についてクギを刺した。

  「あなたは党本部の幹部なんですよ」

  鹿野氏は党常任幹事会議長に就いたばかり。党の内規を安易に無視できる立場ではない。

  県連には、高橋氏が出馬表明してから、「国政選挙の時よりも支持者から意見が寄せられている」という。

  ほとんどが推薦には否定的。「無登録農薬問題で農家を『小学生以下』と言ったようだが、許せない。対立候補が出なかったら共産党に入れる」「庄内への新幹線延伸なんて、財政難のご時世に何を言っているんだ」

  それでも、県連関係者は「最終的に決めるのは鹿野会長」という。この厳しい逆風をどう判断するか。

1689とはずがたり(2/2):2005/01/22(土) 22:55

 社民 異論、正式推薦先送り

  「県民は改革派と呼ばれる知事を求めている」

  「無登録農薬問題での発言は農家を逆なでしている」

  23日の社民党県連合の定期大会でも、推薦に否定的な意見が出た。

  社民党は高橋県政を誕生させた立役者との自負がある。過去3回の選挙はすべて推薦してきた。

  今回もすぐに推薦を出すと思われたが、13日の幹事会に引き続き、この日の定期大会でも推薦の方針確認までで、正式決定は先に延ばした。

  大会には、高橋知事が来賓としてあいさつし、「ご審議の上、かなえられるようお願いします」と念押し。社民党は政策協定案を高橋氏に示してから、11月下旬までに結論を出したいとする。

  党県連合の前田利一代表は「推薦を出すのは簡単。でも共産党以外の候補者が立った時に、組織が動かなかったら意味がない」と時間をかけるわけを説明する。

 自民 衆院選の遺恨根深く

  焦点である自民党の動きが定まらないことも、各党を悩ませている。

  今月上旬、東京都内で開かれた県選出の国会議員と県連三役との会談では、推薦をめぐって意見が割れた。

  「多くの県議は推薦に前向きです」と県連側は伝え、高橋氏とは盟友関係にある岸参院議員も同調した。

  だが、加藤紘一衆院議員を中心に「反高橋」の声が国会議員の間では大勢だった。もともと自民党には昨年の衆院選で鹿野氏を支援した高橋氏への反発がある。

  推薦に賛成していても「勝てる候補がいるなら戦うべきだ」という県議は多い。

  県連は11月上旬に国会議員と県議で再び協議する場を持ちたいとしている。加藤氏も今のところ「有力な隠し玉」があっての猛反対というわけでもなく、対立候補選びも本格化はしていない。

 公明 今回も相乗り目指す

 共産 独自候補擁立を模索

  高橋氏に相乗りしてきた公明党は今回もそうしたい。党県本部は今月、推薦を前向きに検討したが、「もう少し慎重に」と結論を先送りした。党県本部の寒河江政好代表は「推薦に支障はないが、意見をよく聞いてから」。

  共産党は「県民のための明るい県政をつくる会」を母体に、擁立候補の選考を進めている。
(10/25)

1690とはずがたり:2005/01/22(土) 22:55
[05知事選]
3候補支持拡大へ懸命
http://mytown.asahi.com/yamagata/news02.asp?c=5&amp;kiji=972
  知事選では連日、各候補の舌戦が熱を帯びてきた。圧倒的な知名度の現職の高橋和雄氏(74)と元日本銀行員で新顔の斎藤弘氏(47)の事実上の一騎打ちで、共産党県副委員長で新顔の本間和也氏(50)は党組織以外への支持拡大を目指す。担当記者の取材から、選挙戦序盤の情勢を地域ごとにみた。

 地域ごとに探る

  ■村山地方
  3氏の地盤で、有権者も多く、各陣営が「山形市とその周辺が勝負」と口をそろえる。
  現状では、知名度で勝る高橋氏が、現職の強みも生かし、寒河江市などで支持層の票を着実に固めはじめている。
  斎藤氏は現職批判票の取り込みを目指す。都市部の無党派層や、同地方で唯一、市長が支持を表明した東根市を中心に支持を拡大しつつある。
  ただ、山形に次いで有権者が多い天童市では2月の市長選を控えて議員の動きが鈍く、両陣営ともに浸透はいま一つだ。
  本間氏は山形市を中心に支持拡大を図るが、共産支持層以外への浸透は十分に進んでいない。

  ■置賜地方
  知名度では高橋氏に及ばない斎藤氏だが、置賜地方に厚い支持層を持つ遠藤武彦衆院議員(自民)の支援で、じわじわと浸透しつつある。支持を表明した首長や県議の数では劣勢ながら、一部には「水面下では斎藤氏」という動きや、市町議の活発な活動もある。

  高橋氏には03年総選挙で遠藤氏に迫り、比例区で初当選した近藤洋介衆院議員(民主)、さらに民主党県連副会長の舟山康江氏がついた。舟山氏は、04年参院選では新顔ながら置賜での得票はトップ。地元経済界への太いパイプは、斎藤氏の攻勢にも、大きく崩れていないとされる。
  本間氏は両氏の熱戦の間で苦しんでいる。

  ■最上地方
  新庄・最上地区の8市町村の首長をはじめ、議員の多くは高橋氏の支援に回っている。斎藤氏は町村議らの一部、本間陣営は共産党の市町村議が活動の中心だ。
  高橋氏への結集を積極的に働きかけるのが、岸宏一参院議員(自民)。金山町長を長期間務めた関係で、地元とのつながりはとりわけ深い。高橋氏を推薦する社民党の市議らも事務所に詰め、支持拡大を図る。
  斎藤氏は佐藤広幸・舟形町議ら若手や加藤紘一氏との関係のある議員が「一票でも獲得を」と応援している。
  本間氏は、前回の党推薦候補の獲得票を上回ろうと運動を進める。

  ■酒田地区
  斎藤陣営は加藤紘一衆院議員(自民)後援会が主力。県議1人と酒田市議2人も加わるが、辞任表明した後援会長が高橋氏の選対に入るなど、組織は一枚岩でない。
  高橋陣営を支援するのは1市4町の首長、県議4人、市議約20人。決起集会が11日の予定なので、中盤以降の引き締めが課題だ。
  「自分の選挙を考えろ」。ある保守系陣営に詰める市議の一人は、同僚から意味深な忠告を受けた。11月に合併での選挙を控え、積極的に動く市議は最後まで少ないのでは、と関係者はみる。
  本間陣営は、3市議と関連団体を通じての浸透に懸命だ。

  ■鶴岡地区
  鶴岡・田川地区は、加藤紘一氏のおひざ元だが、加藤氏や県議らと支持層が重なる保守系の市町村議は、合併後の新市町議選もにらみ、表立った動きは少ない。
  高橋陣営には自民の松浦安雄、阿部信矢、非自民の吉泉秀男、田辺省二の4県議や9市町村長が参加、労組など組織力をいかし票固めを進める。
  斎藤氏は8日、鶴岡市内であった加藤後援会の新年会に出席。加藤氏や田沢伸一県議を中心に、高橋氏批判層や女性団体への支持拡大を図る。
  本間氏は告示後、3候補で最多の3回鶴岡入り。共産党の議員、党関連団体などが、他候補への批判票結集を目指す。

 知事選候補者(届け出順)
  本間 和也(50)無新 共産党県副委長 共産推薦
  斎藤  弘(47)無新〈元〉日本銀行員
  高橋 和雄(74)無現 知事 社民推薦
(1/11)

1691とはずがたり:2005/01/22(土) 23:16
偉いねじれっぷりだが高橋・民主・自民県議と自民国会議員・市長村議が一つの政党に収斂されるべきだね。阿部は次は自分の選挙があるから微動だに出来ないねぇ。

次期参院選:少なくとも高橋知事は舟山女史を応援するでしょう。
自民県議:対立候補を自民党国会議員が市長村議から立てて会派分裂を誘いたいところ。

自民党分裂 残る「戦後処理」問題
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news003.htm
高まる感情的対立

 知事選史上で初めて「自主投票」を選択した自民党は、国会議員、県議、市町村議がまっぷたつに分かれ、互いを中傷し合う“分裂選挙”を繰り広げている。どの候補が当選しても大きなしこりが残るのは確実。選挙後には、重い「戦後処理」が待ち受けている。

 県庁にほど近い山形市あさひ町にある自民党県連。知事選の告示後も、午後五時を過ぎると明かりが消え、ひっそりと静まりかえる日が多い。日中も、人の出入りはまばらだ。長年働いている県連職員は、「とうてい選挙期間中とは思えないね」と苦笑する。

 現職の高橋候補が出馬を表明した昨年九月末の段階では、県連の主力部隊となる県議は、ほぼ高橋支持で固まっていた。だが、加藤紘一衆院議員が高橋候補の四選に異論を唱え、十一月下旬に斎藤候補を擁立。衆院議員三人が斎藤に付き、県議を切り崩し始めた。高橋支持派はこの時点で“分裂選挙”を決意、加藤氏の系列でもある松浦安雄・県議会議長が先頭に立って「知事を選ぶのは県議。国会議員が介入していいのか」と加藤氏を批判するなど、“国(国会議員)対地方(県議)”の構図に持ち込もうとした。

 ところが、自民党籍を持つ市町村議ら約三百人は、十二月下旬に斎藤支持を表明。「県政をチェックすべき県議会が、現職を擁護する立場にまわった」などと、高橋派県議を攻撃し始めた。国会議員―県議―市町村議はねじれつつ分裂し、知事選で自民党の存在をアピールする場はなくなった。

 選挙戦では、三者の感情的対立はエスカレートする一方となっている。衆院議員が県議に「あなたの政治生命は終わりだ」と“通告”すれば、県議は「今後の国政選では一切応援しない」と切り返す。その対立に乗じて県議の座をねらう市町村議も出てきた。

 ある自民党県議は「議会では最大会派でも、このていたらくでは、当選した知事に対して強くは出られないな」とぼやき、自主投票の決定を悔やむ。岸宏一参院議員も「次期衆院選までに、修復が間に合うかどうか」と厳しい表情を見せる。

 そんな中、阿部正俊・県連会長(参院議員)と県連三役は、沈黙を保つ。各地の新年会でも「このあいさつは選挙運動ではない」と付け加える慎重さだ。志田英紀・政調会長は「知事選後には、予算編成の二月議会や議長選挙が控えている。我々が動いては、ただでさえ厳しい修復作業をさらに難しくするだけだ」と話す。党内では「県連最高幹部には、県連をまとめられなかった責任はあるが、最後まで中立を貫けば、罪一等を減じてもいいのでは」との声が高い。知事選後に県連内部が修復できるかどうかは、現行の会長、三役らの手腕にかかりそうだ。

1692とはずがたり:2005/01/23(日) 09:32
同じく立候補できなかった宮崎の上杉はその後落選している。
河村も気をつけるべし。>>1579-1580

昔は自民党公認とかよくあったのにねぇ。
今じゃ選挙を自党の宣伝の絶好の機会と考える共産党ぐらいだ。
自民党が圧倒的な地方では自民党公認で選挙すればいいのに。

選挙:名古屋市長選 「首長選は公認擁立」民主県連代表、混乱陳謝し持論展開 /愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050122-00000000-mailo-l23

 ◇「首長選は党公認候補擁立を」−−民主県連代表・古川衆院議員
 民主党県連代表の古川元久衆院議員(愛知2区)は、4月の名古屋市長選の推薦をめぐって党県連が混乱したことについて、このほど発行された県連機関紙で「誤解や混乱が一部あったことを率直に認め、おわびする」と陳謝した。古川代表はまた、雑誌のインターネット上のホームページ(HP)にこのほど公開されたビデオの中で「二大政党下での首長選挙は党公認候補を擁立するべきだ」との持論を展開している。
 古川代表のビデオが公開されているのは、雑誌「フィナンシャル・ジャパン」のHP(http://www.financialjapan.co.jp/index.html)。
 この中で古川代表は「首長選は、米国では公認候補が戦うのが基本だが、日本はみな無所属だ」とし、その原因が地方議会のオール与党化にあると指摘している。
 名古屋市長選では、現職の松原武久氏と党衆院議員の河村たかし氏(出馬断念)のどちらを推薦するかで民主党が混乱。古川代表は、河村氏が党公認ではなく無所属での立候補を表明したにもかかわらず、党に推薦を求めたことで混乱が生じたとの考えを示した。古川代表が「なぜ公認ではないのか」と尋ねたのに対し、河村氏が「普通(首長選は)無所属でしょ」と答えたエピソードも明らかにした。
 古川代表はビデオの最後で「この教訓を今後の他の選挙で生かしたい」と話している。
 一方、県連機関紙に掲載された「編集後記」では、県連広報委員長を務める田中里佳・名古屋市議が「脱力感虚無感だけが残った気がする」と、市長選をめぐる党県連の対応を暗に批判した。
 名古屋市長選は4月10告示、同24日投開票。松原氏のほかに、共産党の推薦を受けた県労働組合総連合事務局長の榑松(くれまつ)佐一氏が立候補の意向を表明している。
1月22日朝刊
(毎日新聞) - 1月22日16時46分更新

1693片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/23(日) 11:43
http://www.hokuu.co.jp/koramu.html
「謙虚になれ」と息子が言った
(1月17日)
 「批判に負けず、しかし批判を受け止める謙虚な姿勢を持ち、信念を貫き通す―次をやろうとするならば、しっかり気持ちを入れ替えてほしい」。
 3選を目指す寺田知事に向けられた厳しい言葉である。
 述べたのは知事の次男で衆議院議員の学氏(28)。14日夜に秋田市で開かれた「知事を囲む新春の集い」の来賓あいさつの中でだった。
 学氏は、「知事の息子と県民の立場で」を強調して語った。そこに、受け狙いのパフォーマンスが隠されていたのかは分からないが、息子が「謙虚になれ」とわざわざ言わざるを得なかったこと、それに対し会場の1900人が笑い、一部からはその言葉の部分に拍手が出たのは、息子の言葉が「当たっている」ということになる。
 つまり、知事が県民の批判に対して謙虚ではない、あるいは知事自身は謙虚のつもりであっても県民がそのように受け止めていないということになろう。
 何をもって謙虚さがないのか。学氏は県の第3セクター・秋田空港ターミナルビルの交際費問題を挙げた。「以前(佐々木県政時代)の食糧費問題と質・ボリュームは違うが、県民はあのころを覚えている。しっかり、知事にただしてほしいと思っている」と述べたが、「批判に耳を傾ける謙虚な姿勢」はこの問題に限らず問われていると、集いに出席した政財界人の多くは思ったのではないか。
 それにしても、政治家、予算と人事を握る首長というのは住民から厳しい目を向けられる。強力なリーダーシップとそれを鼓舞する物言いは、時に「傲岸(ごうがん)な態度」と受け取られ、苦言や批判をへりくだって聞かないと「不遜(ふそん)な振る舞い」と見られがちである。
 もちろん、権力を握ったことで初心を忘れ、また長期政権に就くことで自信過剰になって、あからさまに傲岸不遜な政治家・トップもいるが、大方はそうではないだろう。しかし、住民の心情とずれが生じて、「謙虚さ」を失いがちになることは往々にしてある。
 知事は「変な息子を持ったものだ」と冗談をいって笑わせたが、厳しく物申す息子を持って、幸せとも感じたはずだ。(八)

1694片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/23(日) 11:49
民主、知事選候補を公募
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news003.htm

 民主党北海道は二十二日、札幌市内で第十一回定期大会を開き、二〇〇七年の次期知事選に備え、公募した候補による予備選挙を来年四月をめどに実施することを決めた。これに関連して、鉢呂吉雄代表は、自らの知事選再出馬の可能性について、「ないですね」と否定した。
 同党は現職の高橋はるみ知事が再選を目指し二〇〇七年知事選に立候補することも想定して、公募で知名度のある人物を募るとともに、予備選を通じて支持基盤の拡大を図る考えだ。

 道議選(定数一一〇)については、単独過半数確保を目標に掲げた。具体的には、定数三以上の選挙区で複数候補の擁立や、二人区での議席独占を狙い、「これまで保守系に色分けされた中からも」(星野高志幹事長)、積極的に候補擁立を図る。

 鉢呂氏は大会後の記者会見で、高橋道政について、「国と対等の立場からの意見や、道民に対する強いメッセージが(もっと)あってもよい。道警問題でも知事の指導性が発揮されなければならない」と批判。知事選候補者の条件として、理念や政策についての発信力、北海道自立への指導力、知名度などを挙げた。

 鉢呂氏はまた、自らの知事選再出馬の可能性について、「ないですね。(前回は)最後のチャンスとしてやった」と述べた。

1695片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/23(日) 11:52
二区。石川県はよく分裂するなあ。

小松市長選 一本化断念 自民支部 市会会派は分裂へ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news004.htm

 四月十二日の任期満了に伴う小松市長選を巡り、自民党小松支部は二十二日、同市内で拡大総務会を開き、現職の西村徹氏(65)と新人の元コマツ産機事業本部副部長和田慎司氏(53)双方から出された推薦願の取り扱いを協議した結果、一本化が難しいとして両氏とも「支持」し、投票を個別対応とするとの決定を行った。
 拡大総務会には県議や市議など四十四人が参加。西村、和田両氏から聞いた政策方針が説明された後、同支部長の福村章県議が「両氏を支持し、党員党友は政策を判断して個別に対応する」と提案して全会一致で決定した。西村氏を支持する市議九人は会見を開き、自民系最大会派「萌政会」を離脱し、党内別会派「自民党こまつ会(仮称)」を設立することを表明した。

1696片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/23(日) 11:58
05知事選:小野清子氏に出馬要請−−自民県連 /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050122-00000070-mailo-l05

 自民党県連は、知事選(4月17日投開票)の独自候補として、前国家公安委員長の小野清子参院議員(68)=比例代表=に出馬要請することを決めた。20日の常任総務会で合意した。
 野呂田芳成会長は14日、能代市内の会見で「女性も含めて今月中に何とか候補者を決めたい」と話していた。
 小野氏は東京五輪銅メダリスト(体操団体)の知名度のほか、日本体育協会や各種スポーツ団体の役員を務めることから、07年秋田国体で国とのパイプ役としても期待される。しかし、今週初めに一部県議が党大会で上京した際、小野氏に直接打診したところ、出馬には難色を示したという。
 小野氏は宮城県出身、秋田北高、東京教育大卒。86年に参院議員に初当選し3期目。【野口武則】
1月22日朝刊

1697とはずがたり:2005/01/23(日) 12:14

>>1696
早くも尻つぼみの様で。

小野清子氏は出馬に消極姿勢/4月の知事選
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050122f
 4月17日投開票の県知事選に向け、自民党県議団の中に候補者として元国家公安委員長の小野清子参院議員(68)=比例区、秋田市出身=を推す声が上がっていることについて、小野氏は21日、秋田魁新報社の取材に対して「出馬の意思はない」と話し、立候補に消極的な姿勢を示した。

 小野氏は「私は軍恩連盟全国連合会という組織の支持を受け、比例区で当選した」と全国から票を得た参院議員としての責任を強調した上で、「(知事選に)出馬するように言われても、私にはとても…。(出馬意思は)全然ない」と述べた。

 党県連の野呂田芳成会長は同日、県議団の意向について「私には報告はきていない。報告があった段階で、今後の対応を検討したい」と述べた。

(2005/01/22 10:22)

野呂田氏が「説得は難しい」との認識示す/小野氏の知事選出馬
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050123a
 自民党県議団が元国家公安委員長の小野清子参院議員(68)=比例、秋田市出身=に、知事選(4月17日投開票)への出馬を打診する方向で意見が一致したのを受け、県議会議長を務める同党の鈴木洋一県議が22日、大館市の結婚式場「プラザ杉の子」で野呂田芳成・党県連会長に県議団の考えを説明した。

 会談で野呂田会長は、小野氏が出馬に消極的なことなどを根拠に、「説得は難しい」という認識を示した。このため、鈴木県議が会談の内容を党県連三役に報告した上で、県議団として今後の対応を検討することになった。
(2005/01/23 09:05)

1698とはずがたり:2005/01/24(月) 00:32
ちっ!まぁ高齢だったしね。。

新顔の斎藤弘氏が初当選 山形知事選
http://www.asahi.com/politics/update/0123/007.html

 自民党が事実上、分裂した山形県知事選は23日投開票され、無所属で新顔の元日本銀行員斎藤弘氏(47)が、無所属で現職の高橋和雄氏(74)、無所属で新顔の共産党県副委員長本間和也氏(50)を破り、初当選した。投票率は59.32%(前回48.81%)だった。

 斎藤氏は加藤紘一氏ら県選出の自民党衆院議員の支援を受け、若さを前面に出して県財政改革を掲げ、無党派層にも浸透した。全国最年長知事の高橋氏は自主投票となった自民の一部や、民主の県議らから支援を受けて3期12年の経験をアピールしたが、多選・高齢批判が逆風となった。本間氏は共産支持層以外への支持の広がりがみられなかった。 (01/23 23:22)

「加藤の乱」、地元では成功 山形県知事選
http://www.asahi.com/politics/update/0124/002.html

 自民党元幹事長の加藤紘一衆院議員が「生活に根ざした一票一票に働きかける選挙を」と新顔を擁立し、現職側につく県議らと党を二分して戦った山形県知事選は、加藤氏が推した元日本銀行員の斎藤弘氏(47)が初当選。「加藤の乱」は地元では実を結んだ。

 「組織の壁を突き崩した選挙。この新しい動きを根付かせたい」。現職の高橋和雄氏(74)を猛追していた斎藤氏の当選が伝えられると、山形市の選挙事務所で開票状況を見守っていた加藤氏は満面の笑みを浮かべた。

 「組織や団体で選挙をする時代は終わり。熱くなるのは表面だけで、ぬるい風呂と同じだ」。自民党を分裂させてでも、斎藤氏擁立に走り、無党派層に訴える作戦に出た理由を加藤氏はこう説明する。自らの次の衆院選への不安もあった。

 04年の参院選山形選挙区で、圧勝と目された自民党現職が、無党派層に食い込んだ民主党の新顔女性候補に逆転寸前まで追い上げられたからだ。

 斎藤氏の陣営は、現役最年長知事の高橋氏との年齢差を強調。全国の知事を年齢順に並べたチラシを作ったり、集会に若者のバンド演奏を取り入れたりした。長野県の田中康夫知事を応援に招くなど、無党派層への浸透も心掛けた。

 加藤氏も斎藤氏の演説会に頻繁に顔を出し、自身の選挙のような力の入れ方だった。

 世論の追い風を信じて森喜朗首相(当時)の退陣を求めた「乱」に敗れてから4年。描いていた変革をここで一つ果たした。

(01/24 00:11)

1699とはずがたり:2005/01/24(月) 00:37
川越市長に舟橋氏〈23日の市長選〉
http://www.asahi.com/politics/update/0124/001.html

 十和田市(青森県)中野渡春雄氏(67)=無新、自・公推薦、旧十和田市長、無投票で初当選。(1月1日の合併・新市誕生後初の選挙)

 伊勢崎市(群馬県)矢内一雄氏(74)=無新、旧伊勢崎市長、初当選。元市議の石原清次氏(47)=無新=、旧東村助役の久保田務氏(55)=無新=を破る。投票率は47.10%。(1月1日の合併・新市誕生後初の選挙)

 川越市(埼玉県)舟橋功一氏(72)=無現、自・公推薦、4選。タクシー会社社長の岩崎真人氏(40)=無新、民推薦=、NPO代表の加藤けい光氏(45)=無新=を破る。投票率は32.10%で過去最低だった。

 相模原市(神奈川県)小川勇夫氏(74)=無現、3選。前市収入役の大谷直敏氏(61)=無新=、建築士の長崎克央氏(48)=無新=を破る。投票率は33.02%。

 岩倉市(愛知県)石黒靖明氏(64)=無現、自・民・公推薦、5選。元団地自治会長の西村一男氏(69)=無新、共推薦=を破る。投票率は40.75%。

 小松島市(徳島県)稲田米昭氏(59)=無新、元市議、初当選。元県議の喜田義明氏(61)=無新=を破る。投票率は54.37%。 >>1656

 八女市(福岡県)野田国義氏(46)=無現、公支持、4選。前市議の川口誠二氏(45)=無新、自・民推薦、社支持=を破る。投票率は72.29%。>>1552

 西都市(宮崎県)橋田和実氏(52)=無新、元県議、初当選。日野光幸氏(69)=無現、自・民・社推薦=の再選を阻む。投票率は76.73%。 (01/24 00:01) >>1655 >>1448

1700とはずがたり:2005/01/24(月) 09:48
これみりゃ斎藤氏の勝利は当たり前なんだが。。

3氏 主張の違い明確に
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news002.htm

行革、経済政策、教育――
 舌戦もあと一日を残すのみ。これまでの論戦や本紙の紙上討論会で、県政課題に対する三候補の主張の違いが明確になってきた。

[行財政改革]

 三位一体改革に伴う地方交付税の削減が、県財政に深刻な危機をもたらす中、財源確保策は最大のテーマだ。高橋候補は、三役と議員の給与、管理職手当の削減、採用枠縮小を基本とした五百人の職員減で、「住民サービスの低下は避けられる」と主張している。

 斎藤候補は、高橋候補の方針を「取り繕いに過ぎない」と批判。「将来的には行政サービスの低下も避けられない」とし、人事院勧告を超えて独自の県職員給与削減に取り組む方針を示した。削減額や時期は明示していない。

 本間候補は公共事業の見直しと入札制度の改革で、最低でも200億円の財源確保が可能としている。

[経済政策]

 高橋候補は選挙戦に入り、山形新幹線の庄内延伸、文化会館の建設、県立米沢女子短大の四年制化などのハコモノを次々に約束。総工費180億円と見込まれる文化会館は「地元企業に造らせる」と発言。公共事業を地元企業の育成や景気回復に結びつける考えだ。

 本間、斎藤両候補は、高橋候補の内需拡大策を「県債残高を増やした元凶」と批判、公共事業の全面見直しを主張する。本間候補は、開発型公共事業の生活密着型への切り替え、道路・農業土木の削減を公約としている。新幹線延伸には反対しないが、「財政の見通しをつけた上で実施すべき」との考え。斎藤候補は、「費用対効果の検証が公共事業実施の前提」とし、新幹線延伸も「庄内空港との機能分担に問題が生じるのでは」と慎重姿勢だ。

[教育]

 県独自の少人数学級「さんさんプラン」の、中学校への拡大が争点に。本間候補はプランを評価した上で、中学校までの全学年に三十人学級を導入すべきと主張。必要な教員は正規職員で賄い、雇用対策にもつなげるとした。高橋候補は「拡大は中一まで」とする県教委に配慮、公約には明記していないが、遊説では、中学校全学年への拡大を主張している。

 斎藤候補は「中学生になれば自主性を尊重すべき」として、中学校への導入そのものに慎重だ。

1701とはずがたり:2005/01/24(月) 09:49

山形県知事に新人斎藤氏 高橋氏の4選阻む
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050124-00000012-khk-toh

 任期満了に伴う山形県知事選は23日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元日銀行員の斎藤弘氏(47)が、無所属現職の高橋和雄氏(74)=社民推薦=、無所属新人で共産党県委員会副委員長の本間和也氏(50)=共産推薦=の2人を退け、初当選を果たした。投票率は59.32%で過去最低だった前回を10.51ポイント上回った。

 斎藤氏は、若さを前面に出して世代交代をアピール。自民党の加藤紘一元幹事長(山形3区)ら同党衆院議員3人と300人を超す市町村議らの支援をバックに、草の根選挙を展開。山形、鶴岡、東根市などの都市部で圧倒的な強さを見せ、先行した高橋氏を最終盤で逆転した。

 県庁改革を旗印とし、「高水準の職員給与を削減して、景気浮揚策に充てる」と宣言。全国最高齢知事の高橋氏に向けられた高齢・多選批判を追い風に、現状に飽き足りない無党派層の掘り起こしに成功した。

 高橋氏は、3期12年の実績を強調。民主党県連の支持に加え、自主投票となった自民党を含む大半の県議、市町村長、500以上の団体の支援を受け、組織選挙を展開した。しかし、支持者の高齢化に加え、楽観論による組織の上滑りなどもあり涙をのんだ。

 本間氏は、雇用・福祉の充実などを訴えたが、斎藤、高橋両氏の争いに埋没した。
 当日の有権者数は98万922人。

<山形県知事選開票結果(選管最終)>
当275,455 斎藤弘(さいとう・ひろし) 無新(1)
 270,978 高橋和雄(たかはし・かずお)無現 
  30,877 本間和也(ほんま・かずや) 無新 

<斎藤弘氏略歴>
 1957年10月18日、山形市生まれ。東京外語大卒、米ジョンズ・ホプキンス大大学院修了。81年日銀入行。国際通貨基金、預金保険機構出向を経て2003年4月に退職。同年山形銀行に入行し、04年11月に退職。山形市の自宅に妻(36)、2男1女と暮らす。47歳。

◎世代交代の波都市部に浸透

 【解説】新人の斎藤弘氏(47)が掲げる県政刷新か、3期12年を務めた高橋和雄氏(74)の実績かが問われた山形県知事選は、世代交代の波に乗った斎藤氏が勝利をもぎ取った。県内経済の地盤沈下とともに県財政が悪化する中、有権者は抜本的な「改革」でしか、閉塞(へいそく)感を打ち破ることはできないと判断したといえる。

 斎藤氏は「肥大化した県庁組織から県政を県民の手に取り戻そう」と訴えた。県職員出身の高橋氏が知事に就いた12年間で、県債残高が2倍の1兆円に膨らんだことを挙げながら、「長い間、県庁にいた者に改革はできない」と痛烈に批判。「荒療治」の必要性を強調した。
 2003年の神奈川、佐賀、徳島、青森、昨年の新潟各県知事選で、40代の若い知事が続々誕生。「宮城、岩手など近県でも改革派知事が活躍している」と清新さをアピール、「保守王国」の山形でも都市部を中心に急速に増えつつある無党派層の受け皿になった。

 斎藤氏を担ぎ出した自民党の加藤紘一元幹事長にとっては、党推薦候補が高橋氏に敗れた1993年知事選の「遺恨試合」の意味合いもあった。それだけに後援会挙げての背水の陣を敷いた。
 選挙には勝ったものの、新人擁立の過程で自民党県連や自らの後援会組織の分裂を招き、「後遺症」が残るのは必至。県政界で今後、影響力を維持することができるかどうかは不透明だ。

 過去の因縁を背景とした選挙戦は、互いに相手候補への批判が前面に出て、建設的な政策論争には乏しかった。
 斎藤氏の行政手腕は未知数だが、県政課題は山積している。手始めにコスト削減、情報公開、組織の見直しなど県庁改革に、大なたを振るうことが求められる。(山形総局・小木曽崇)

(河北新報) - 1月24日7時2分更新

1702とはずがたり:2005/01/24(月) 12:09
みらい21代表か!

長谷部県議が出馬表明/3月発足「由利本荘市」市長選
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050124a

 由利郡選挙区選出の長谷部誠県議(53)=本荘市出戸町字小人町93の1=は23日、大内町で開かれた後援会の新年会で、同市と由利郡内7町が合併し3月22日発足する由利本荘市の市長選に無所属で立候補すると表明した。同市長選への出馬表明は元本荘市議の尾留川俊一氏(59)=無所属=に続き2人目。

 新年会には来賓として寺田典城知事、鈴木陽悦参議院議員らが出席。長谷部県議はあいさつで「全県一広いエリアだが、バランスのとれた発展、公平公正な行政運営を目指す。22年の県議の経験とネットワークを生かし、精いっぱい頑張る」と述べた。選挙公約は今後正式に発表する。

 長谷部県議が知事選告示日(3月31日)前に県議を辞職すれば、県議補選が知事選(4月17日)と同日実施される。長谷部県議は辞職の時期に関し「当面は議員活動を続けるが、支持者と相談した上でけじめはつける。(市長選立候補届け出に伴う)自動失職は考えていない」と語った。

 長谷部県議は岩城町出身。同志社大経済学部卒。県職員を経て昭和58年県議初当選、連続6期目。平成13年から2年間県議会副議長。県議会会派みらい21代表。昨年11月、藍綬褒章受章(地方自治功績)。

(2005/01/24 09:06)

1703杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/01/24(月) 20:36
公明単独で自民・民主・社民を向こうに回して勝ったとは・・・・・もっとも鬼木勝利以来の公明の牙城とでも言うべきとこだからかも知れんが。

八女市長選、野田氏が大差で4選 筑後市除く合併唱える
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news02.asp?kiji=7636

 八女市長選は23日投開票され、無所属現職の野田国義氏(46)=公明支持=が、前市議で無所属新顔の川口誠二氏(45)=自民、民主推薦、社民支持=を大差で破り、4選を果たした。争点となった合併の枠組みで野田氏は「筑後市を除く旧八女郡7市町村」を唱えた。当日有権者数は3万787人、投票率は72・29%(前回60・34%)だった。

 同市吉田の野田氏の事務所では、当選の知らせに詰めかけた支持者から歓声が上がった。野田氏は「今回はマニフェスト選挙だった。有権者との契約をしっかり進めていきたい」と抱負を語った。

 野田氏は合併問題のほか、職員数削減などの市役所改革、企業誘致といった実績を強調。行財政改革の推進とともに、市民の「受益者負担」も訴えた。

 政党の支援は公明だけだったが、自民系市議ら保守勢力が「トップダウン型」と評される野田氏の政治手法などを巡り、「市長派」と「反市長派」に分裂、激しい選挙戦を展開した。後援会の実質的な立ち上げは出遅れたが、ミニ集会をこまめに開くなどして支持を広げた。

 川口氏は、合併協議が頓挫した野田市政を批判し、「筑後市を含む旧八女郡8市町村による合併」を主張。3党相乗りの支援態勢だったが、保守勢力の分裂などで組織力を生かし切れなかった。

1704杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/01/25(火) 18:02
圧力があったのか・・・それともポストをオファーされたのか・・・・・何か裏がありそうな気がするなぁ・・・・・・・

選挙:出雲市長選 足立操氏が新市長選への出馬断念−−無投票の可能性も /島根
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shimane/news/20050125ddlk32010595000c.html

 出雲、平田両市と周辺4町が合併し、3月22日に誕生する新「出雲市」の市長選に出馬の意思を表明していた大手商社の元社員で、現在ブラジル・サンパウロ在住の日系企業幹部、足立操氏(54)は24日、出雲市内で記者会見を開き、出馬を断念することを発表した。理由について足立氏は、新市合併から離脱した斐川町の出身であることや組織的な応援が望めない点などを挙げ、「現実的な判断をした」と述べた。

 足立氏は昨年11月、取材に対し、出馬に意欲を示していた。会見で足立氏は「知り合いの首長や市議など関係者の話を聞き、23日に断念を決めた」と述べ、「従来のしがらみのない人物がふさわしいと思ったが、出雲の風土・県民性は想像以上に古かった」と話した。

 同市長選には現出雲市長の西尾理弘氏(63)が立候補を表明。出馬の意思をいったん表明した原成充県議(59)が先月に断念するなど、無投票となる可能性も出てきた。 【岩尾真宏】

1705とはずがたり:2005/01/25(火) 22:40:10
・・ふうむ。

「石原氏を知事会長に」 埼玉・神奈川知事が「勝手連」
http://www.asahi.com/politics/update/0125/007.html

 上田清司・埼玉県知事は25日の記者会見で、松沢成文・神奈川県知事とともに、石原慎太郎・東京都知事を全国知事会の次期会長に推すため、全国の知事を対象に署名活動をすることを明らかにした。石原氏の了解を得ないままの「勝手連」的な運動で、過半数の賛同が得られて無投票当選の見込みが立った場合、正式に石原氏に立候補要請を行うという。

 石原氏を推す理由は「三位一体改革の流れを強固にするためには、闘争力があって政治経験豊富な石原氏が適任。中央省庁と渡り合うリーダーシップを発揮できる」としている。

 2月中には会長選がある見通しで、それまでに個人的なつながりのある知事に電話や書面で賛同を呼びかける方針。

(01/25 19:34)

1706とはずがたり:2005/01/26(水) 09:40:59
(新)大曲と美郷町で5か。現職はみ自社自自。すると残る仙北で2?
角館と田沢湖の合併は巧く行かなかったのだし仙北市が成立しないとするとどうするのかね?

◇大曲市(定数2) 無投票
[当] 渡部英治(無新、53歳、初当選)→みらい21
[当] 辻 久男(自現、64歳、五選)
◇仙北郡(定数5)
当 13107 門脇光浩(無新、42歳、初当選、西木村)→いぶき
当 13107 安杖正義(自現、58歳、五選、角館町)
当 12588 佐々木長秀(社元、54歳、六選、西仙北町)
当 11670 原 盛一(自現、56歳、三選、仙北町) 
当 10711 大野忠右エ門(自現、65歳、三選、中仙町)
   9326 樽川 隆(無現、61歳)  
   1960 木元正一郎(無新、民推薦、62歳)

湯沢と雄勝郡で3か。現在はいみ自で非自民優勢。

◇湯沢市(定数1)
当 10835 京野公子(無新、民・社推薦、53歳、初当選)→いぶき(民主・社民系会派)
   9870 高久正吉(自現、62歳)
◇雄勝郡(定数2) 無投票
[当] 安藤 豊(無現、50歳、再選)→みらい21(民主・知事与党系会派)
[当] 大関 衛(自現、35歳、再選)

隣接選挙区との任意合区に/県議選、美郷町は大仙市と
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050125f

 市町村合併や県人口の減少を踏まえ、県議会の議員定数と選挙区の見直しについて協議している県議会定数等調査特別委員会(津谷永光委員長)は24日、選挙区人口が議員1人当たり人口に満たない区域は単独選挙区とせず、隣接選挙区との任意合区とすることを決めた。この結果、19年の次期県議選では、美郷町は大仙市、羽後町と東成瀬村は湯沢市との任意合区となることが確実になった。

 公職選挙法では、県議会議員の選挙区は「市」か「郡」を単位にするのが基本。選挙区ごとの定数は、県人口を議員の総定数で割って算出した議員1人当たり人口で、選挙区の人口を割った数字(配当基数)を基に決める。配当基数が0・5未満の区域は強制的に隣接選挙区との合区とされるが、0・5以上1未満の区域は、単独選挙区とするか任意合区とするかを県議会が選択できる。

 現在の合併協議会の枠組み通りに合併が進んだ場合、任意合区の対象となるのは、美郷町のみで構成される仙北郡と、羽後町と東成瀬村で構成される雄勝郡。

 県のシミュレーションによると、大仙市と美郷町による選挙区は定数5、湯沢市と羽後町、東成瀬村の選挙区は定数3となる。

 このほか、委員会では総定数を現行の48から3減らし、45とすることを正式に合意。任意合区の方針と併せ、2月定例県議会本会議で行う委員長報告に盛り込むことにした。

(2005/01/25 08:55)

1707とはずがたり:2005/01/26(水) 10:19:57
>>1645
公明党が元議長で新社会党が元副議長?!
新社会党は8期も勤めてるし社会党時代の話しか?
投票率も申し分なく高く見えるのは神経が麻痺したせいか?

選挙:茨木市議選 新議員32人決まる /大阪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050124-00000211-mailo-l27

 任期満了に伴う茨木市議選が23日、投開票され、32人の新しい議員が決まった。
 当選者の内訳は、現職22人、元職2人、新人8人。党派別では、自民2▽民主3▽公明7▽共産5▽諸派(新社会)1▽無所属14。
 当日有権者は20万8574人(男10万1549人、女10万7025人)。今後のまちづくりなどについて各候補は訴えたが、有権者の関心は高まらず、投票率は44・96%(前回48・39%)で過去最低だった。[森本宗明]

 ◇開票結果(定数32―35)=選管最終発表
当 4501 桂睦子   36 無元 (3)[元]NGO共同代表[歴]会社員
当 3654 中内清孝  58 自現 (2)農業[歴]小学校PTA会長▽市職員
当 3527 大谷敏子  64 民現 (5)党総支部幹事[歴]小学校教諭
当 3461 田中総司  52 民現 (6)党府常任幹事[歴]中企連職員
当 3389 中村信彦  49 民現 (5)府人権協会理事[歴]市職員
当 3278 松本利明  55 無現 (4)会社員[歴]日立造船労組支部委員長
当 3231 河本光宏  48 公新 (1)党副支部長[歴]薬品会社員
当 3139 石井強   67 無現 (6)洋服店経営[歴]小学校PTA会長
当 3116 篠原一代  51 公新 (1)党副支部長[歴]中学校教諭
当 3062 坂口康博  49 公新 (1)学習塾経営▽党副支部長
当 3056 福井紀夫  64 無現 (6)社協評議員[歴]東芝労組支部委員長
当 3007 大島一夫  56 公現 (5)党副支部長[歴]食品会社員
当 2883 大野幾子  25 無新 (1)ボランティアグループ副会長
当 2874 塚理    28 無新 (1)[元]薬品会社員▽ボランティア
当 2759 村井恒雄  45 公現 (2)党副支部長[歴]ビデオ制作会社員
当 2720 木本保平  60 自現(10)会社役員▽市柔道連盟会長
当 2602 岡崎栄一郎 52 共元 (2)党市委員[歴]茨木民商職員
当 2574 岩本守   40 共現 (2)党地区委員[歴]法律事務所職員
当 2567 畑中剛   38 共新 (1)党市委員・支部生活相談所長
当 2540 友次通憲  48 無現 (2)会社員▽労組支部特別執行委員
当 2452 菱本哲造  57 公現 (7)党副支部長[歴]市議会議長
当 2447 上田嘉夫  58 無新 (1)摂南大非常勤講師[歴]衆院議員秘書
当 2443 福里俊夫  67 無現 (5)自治会長[歴]中学校PTA会長
当 2419 辰見登   56 無現 (3)市陸協顧問[歴]中学校PTA会長
当 2418 阿字地洋子 59 共現 (7)党市委員[歴]安田生命社員
当 2391 羽東孝   57 無現 (2)山手台六丁目自治会長[歴]市職員
当 2390 青山則子  60 公現 (4)党副支部長[歴]会社員▽市監査委員
当 2220 朝田充   40 共現 (3)党地区委員[歴]赤旗出張所長
当 2028 山下慶喜  52 諸現 (8)新社会党府委員長[歴]副議長
当 2012 山本隆俊  56 無現 (3)住職▽三島地区連合自治会副会長
当 2000 川本紀作  64 無現 (6)[元]酒販売業[歴]市議会議長
当 1913 小林美智子 37 無新 (1)教材作成会社員[歴]茨木公保連会長
  1616 上田光夫  33 無現
  1158 福丸孝之  33 無新
   920 長嶋伴衛  59 無新

◇市議選名鑑の見方
 名前▽年齢▽党派▽現職、元職、新人の別▽丸括弧囲み数字は当選回数▽職業・肩書▽[歴]以下は主な経歴
1月24日朝刊
(毎日新聞) - 1月24日17時5分更新

1708とはずがたり:2005/01/26(水) 11:25:01
>>1678
堀内氏も早めに止めれば補選の定数3となるがぎりぎりまで粘って自動失職か?

◇今治市(定数4)
当 15141 山本順三(自現)→参院選出馬(当選)のために辞職
当  8484 村上 要(社現)
当  7860 本宮 勇(自現)
当  7614 徳永繁樹(無新、自推薦)
   4194 大沢 守(共新)
   2915 大沢五夫(無新)
◇越智郡(定数3) 無投票
[当] 堀内琢郎(無現)→21世紀の会・今治市長選出馬の意向
[当] 菅 良二(自新)
[当] 越智 忍(自現)→今治市長選へ出馬のため辞職

選挙:新「今治」市長選 県議会議長・越智忍氏、出馬表明 /愛媛
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ehime/senkyo/news/20041225ddlk38010646000c.html

 今治市と越智郡11町村が合併して来年1月に誕生する新「今治市」の市長選に、県議会議長の越智忍氏(47)=大西町脇=が24日、立候補を表明した。同市長選への立候補表明は、前市議の徳永安清氏(59)、県議の堀内琢郎氏(65)、前市助役の白石哲朗氏(61)に続き、4人目。

 越智氏は「地元から強く要望され、政治家として応えるべきと思った」と出馬の経緯を説明。市や県などが企業用地や宅地を造成中の今治新都市開発事業については「造成後の土地利用は、市民に情報を公開し白紙状態から再検討する」と述べた。

 越智氏は、国会議員秘書などを経て、87年に県議初当選。現在5期目で今年8月から議長。
毎日新聞 2004年12月25日

選挙:「今治市・越智郡区」県議補選 投開票来月20日に決定 /愛媛
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ehime/senkyo/news/20050118ddlk38010650000c.html

 県選管は17日、新「今治市」発足による「今治市・越智郡選挙区」(定数7)県議補選(改選数2)の日程を、2月11日告示、同20日投開票と決めた。市長選、市議選と同じ投開票日となる。

 同選挙区の補選は、旧今治市選挙区の山本順三議員が昨年6月に参院選立候補のため辞職し、旧越智郡選挙区の越智忍議員が今年1月に今治市長選立候補のため辞職したため、欠員2となったことで行われる。

 立候補の受け付けは2月11日午前8時半〜午後5時、今治市の県今治地方局4階会議室で。今のところ8人立候補の見通し。
毎日新聞 2005年1月18日

1709杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/01/26(水) 14:25:28
「万年総務部長」にはとっとと引退して貰いたいが、また官僚や相乗り候補へのたらい回しだったらウンザリするな。

「知事やめれば環境整う」 自民県連会長
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news02.asp?kiji=8545

自民党県連会長の山口武平氏は24日、今秋の知事選での候補者擁立について「意中の人はいる。本人も環境が整えば、出たいという考えはあると思う」とした上で「知事がやめることになれば、そういうこと(環境作り)になるだろう」と述べた。橋本昌知事が勇退を表明した場合、新顔候補を擁立する意向であることを示した。
大洗町での会合後、記者団に語った。山口氏は「意中の人の名前は言えないが、本人とよく相談する。本人が『出る』と言ったって、環境を作ってやらないといけない」と述べ、知事選における環境作りの重要性を強調。ただ、橋本知事の進退については「こちらから『出るな』とは言えない。本人も社会情勢、政治情勢を判断するだろう」と語り、自らが決断すべきだとの考えを示した。
茨城県と構図が似ていたことから山口氏が注目していた山形県知事選は、4選目を目指した現職知事が、自民党の加藤紘一・元幹事長らが支援した新顔候補に敗れた。山口氏は「選挙民の多選への批判が出た結果だ」との見方は示したが、橋本知事の4選への影響については「分からない。いろんな意見がある」と述べるにとどめた。
知事選への正式対応を決めるとされる党県連定期大会は2月26日に予定されているが、山口氏は「(大会では)推薦するとかしないとかまでの話にはならないだろう」と述べた。
(1/25)

1710片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/27(木) 17:51:35
>>1703
公明というよりも、この町長、個人人気が高いのでは。
ごちゃごちゃ言うまでもない差がついてしまってます。
社民系の候補に支持が広がりづらかったのもあるでしょうけど、それにしてもこの差は・・・。
町長に対して憤っていたのは誰だったのか、という感じです。

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20050124ddm002010170000c.html
当 15240 野田国義=無現<4>[公]
   6847 川口誠二=無新[民][社]

1711片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/27(木) 18:18:46
「森田氏」自民、ねじれ直面・・・千葉知事選
http://mytown.asahi.com/chiba/news02.asp?kiji=4876

 知事選の対応を巡り、自民党県連が二つの「ねじれ」に直面している。県連は、タレントで元衆院議員の森田健作氏(55)の支援を確認したが、町村長の集まりで、過去の知事選で歩調を合わせてきた町村会の3組織が「堂本知事支持」を打ち出した。一方、連立政権のパートナーで、国政選挙で協力関係にある公明党は、堂本知事の推薦の検討に入る。自民党県議の中には「支持者にとってわかりにくい構図で、動いてくれるだろうか」との心配も広がっている。

 これまでに堂本知事の再選支持を念頭に出馬を要請したのは、県内九つの町村会のうち、安房郡(9町村)、香取郡(9町)、印旛郡(4町村)の三つ。25日に堂本知事の政治団体が主催したパーティーにはこれら町村会の一部首長のほか、飯岡、山武、九十九里の各町長や、富里、鴨川両市長も駆けつけた。

 各地の町村会を束ねる「県町村会」は、01年知事選で、自民党などが推薦した岩瀬良三氏を推薦。沼田武・前知事に対しては、自民党と歩調を合わせて支援してきた。

 しかし、県町村会の安藤光男会長(三芳村長)は森田氏について「推せない」と話す。安藤会長は「堂本さんは、なの花県民会議で県内各地の問題を一生懸命探った。収用委員会を再建させるなど実行力もある。県庁が近くなったのは周辺の首長も感じている」と話す。

 一方、県内約1千人の保守系議員らで組織する「千葉県地方議員連絡協議会」(地議連)は、2月10日に自民党県連で役員会を開き、知事選への対応を検討する。

 地議連の松戸敏雄会長(千葉市議)は「今度の知事選は町村部と都市部の対決の構図になるかもしれない」と話す。都市部の議員や首長の中には、私学助成や財政再建の面で、堂本知事に批判的な声が聞かれるという。県西部のある市長は「森田氏は若いし知名度が高く、都市型候補だ。実績にこだわる町村の首長や議員に浸透できるかがポイント」と解説する。

 公明党とのねじれでは、同党県本部幹部は「選挙で推す相手が違えば、それは『ねじれ』の始まりだ」と言い切る。

 堂本知事は立候補を正式表明した25日の記者会見で、「公明党は住宅供給公社問題で県の提案に堂々と賛成してくれた」と評した。公明党側には、この堂本知事に対して自民党県連は感情論で「反対」を掲げている、との見方がある。

 公明党は国政選挙や県議選で自民党に選挙協力をしてきた。1月18日に千葉市内で開かれた公明党県本部の「新春の集い」で、県本部の吉野秀夫代表は県議選や参院選が予定される07年を「日本の政治にとって大変な年」と位置づけ、「(そこでの)調整が困難になるような決定は避けてもらいたい」と、今度の知事選での自民党側の対応に注文をつけた。

 その後に表面化した自民党県連の森田氏支援の動きに、「自民党の対応によっては、こちら(公明党)の支持者が納得できない事態にもなりかねない」と、公明党側には戸惑いが広がっている。
(1/27)

1712とはずがたり:2005/01/27(木) 19:16:34
島根県議会議長に小川氏、副は安野氏
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/2002/07/06/01.html

 島根県議会は六月定例会最終日の五日、田中健二議長(72)と倉井毅副議長(61)が、正副議長を一年交代とする最大会派・自民議連の慣例に基づき、辞職願を提出。「あしき慣習」などと異論を唱えた他会派議員の大半が欠席する中、本会議で後任の選挙が行われ、自民議連の推す小川博之氏(68)=四期=が議長、安野実氏(59)=同=が副議長にそれぞれ選ばれた。
 同日は本会議で議案などを採決した後、田中議長が休憩を宣言。急きょ招集された議会運営委員会で、倉井副議長が、田中議長から辞職願が提出されたことを報告した。
 これに対し県政クラブ、せいふう会の委員は「議会改革は道半ば。職場放棄だ」「権威が保てない」などと反発。
 午前中の本会議前に辞職願が出ていながら、対応を後回しにした議会運営も批判した。
 しかし、自民議連の委員は「議長の決断を重く受け止めるべきだ」として、辞職願の取り扱いや後任の選挙を追加日程に上げるよう主張。採決の結果、賛成多数で押し切った。
 こうした自民議連の進め方に、県政クとせいふう会は「一方的な議会運営は許されない。県民をぼうとくしている」などとし、所属議員八人中、七人が本会議を欠席。
 だが、定数四一のうち三十二議席を占める自民議連の賛成多数で、議長の辞職を認め、選挙で小川氏を議長に選んだ。
 続いて倉井副議長も辞職願を提出し、自民議連以外の会派の議員の多くが欠席する中、安野氏を副議長に選出。いずれも、せいふう会と無会派の議員各一人は本会議に出席した上で、白票を投じた。
 小川氏は浜田選挙区選出。総務委員長や議会運営委員長などを歴任し、一九九九年五月から一年間、副議長を務めた。安野氏は益田・美濃選挙区選出。農林水産委員長などを務めた。

1713とはずがたり:2005/01/27(木) 19:17:05

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/2002/02/05/02.html
民主党島根新代表に石田氏、新幹事長は内田氏
 民主党県連(石橋大吉代表)の新代表に、県議会議員で無所属の石田良三氏(70)=六期、大田選挙区、新幹事長に県議で党島根1区支部幹事長の内田敬氏(60)=三期、八束第二選挙区=の就任が四日、内定した。九日の同県連大会で正式決定する。
 石田氏は取材に対し「県連と連合島根から強い要請を受け(代表を)務めることにした」と明言。「分裂の後遺症の始末が第一の仕事だ」と述べ、二年前の衆院島根1区の分裂選挙に端を発する組織内のしこりを解消し、国会での議席獲得を最大の課題とした。代表就任に伴い、同党に籍を置く。
 内田氏も「前回のように最後まで役員が決まらず、党がガタガタしてはいけない」と述べ、就任要請を受け入れる意向。
 県連は石橋代表と門脇光男幹事長(元松江市議)が辞任の意向を示しため、昨年末から民主・連合系の県議を軸に人選作業を進めていた。
 石田、内田両氏は昨年一月にも代表、幹事長の就任要請を受けたが固辞。同月の県連大会前日まで新役員を決められない状態が続き、人選が難航した経緯がある。
 石田氏は自治労県本部委員長、旧社会党県本部書記長を歴任。一九八五年から大田市長を一期務めた。民主・連合系の県、市町村議員などで組織する「議員フォーラム」(三十六人)の会長。

1714とはずがたり:2005/01/27(木) 19:19:03
【2003年統一地方選に於ける島根県議会選挙結果】
=非自民勢力の選挙態勢=

◇松江(定数7)
当 12082 浅野俊雄(自現、72歳、十選)
当 11685 福田正明(自現、54歳、五選)
当  9926 三島 治(公現、53歳、三選) 
当  8903 石倉俊紀(無現、民支持、41歳、三選)
当  7861 小室寿明(民現、42歳、四選) 
当  7819 細田重雄(自現、65歳、十選) 
当  7329 尾村利成(共新、40歳、初当選)
   6681 田村節美(民現、63歳) 

◇浜田(定数2) 無投票
[当] 渡辺恵夫(無現、民・社推薦、62歳、三選)
[当] 大屋俊弘(自現、51歳、再選)  

◇出雲(定数4) 無投票
[当] 佐々木雄三(自現、58歳、七選)
[当] 原 成充(自現、58歳、四選)
[当] 森山健一(自現、49歳、五選)
[当] 成相安信(無現、51歳、六選)→せいふう

◇益田・美濃(定数3)
当 7042 宮隅 啓(自現、65歳、五選)  
当 6815 田中八洲男(無新、59歳、初当選)  
当 6134 田原正居(自現、71歳、四選)  
  5695 塩田宏満(無新、自推薦、51歳) 
  4625 松原義生(無新、民・社推薦、52歳)←落選
  2657 佐々木恵二(無新、自推薦、45歳) 
   998 岩本由美子(共新、57歳) 

◇大田・邇摩(定数2)
当 9533 藤山 勉(自現、58歳、再選)  
当 8911 和田章一郎(無新、民・社推薦、55歳、初当選)
  7837 竹腰創一(自現、53歳) 

◇安来(定数2)
当 7195 島田三郎(自現、46歳、三選)   
当 5758 石橋富二雄(無現、民推薦、55歳、再選) 
  4885 秦 大吉(無元、72歳)    

◇八束第二(定数1)(東出雲町、八雲村) 無投票
[当] 内田 敬(無現、民推薦、61歳、四選)→せいふう(すげぇ。自民擁立せずは何故?)>>1713 民主県連代表も務めたことある様である。

◇大原(定数2)
当 9996 井田徳義(無新、自推薦、57歳、初当選)
当 7257 福間賢造(無現、自推薦、55歳、再選) 
  4411 藤原隆広(無新、民支持、54歳) 

=保守系無所属vs自民公認=

◇平田(定数2)
当 7346 多久和忠雄(無元、69歳、三選)→自民党
当 6808 園山 繁(無新、自推薦、46歳、初当選)
  5044 山口 元(自現、63歳)

◇能義(定数1)
当 4716 倉井 毅(自現、61歳、五選)
  4697 石井政行(無新、50歳) 

◇八束第一(定数1)(鹿島町、島根町、美保関町、八束町)
当 7777 小沢秀多(自現、53歳、再選)
  4705 山本清澄(無新、60歳)   
  4076 紅花満広(無新、54歳)  

◇隠岐(定数1)
当 8748 野津浩美(自現、55歳、三選)
  7866 門脇誠三(無新、55歳)

=擁立出来ず=
(非自民勢が擁立出来ず,保守分裂も無し)

◇江津(定数1) 
◇飯石(定数1) 無投票
◇簸川第一(定数1)(斐川町) 無投票
◇簸川第二(定数1)(佐田町、多伎町、湖陵町) 無投票 無=自→自民党
◇簸川第三(定数1)(大社町) 無投票
◇邑智(定数2) 無投票
◇那賀(定数1) 無投票
◇鹿足(定数1) 無投票

1715とはずがたり:2005/01/27(木) 19:20:15
>>1712-1715
【島根県議会状況(定数38)】

意外に(飽くまで意外にだが)非自民が健闘している。

松江7:無せ無県自自自
八束第一:自
八束第二:せ
八束第三:自
安来2:自県
能義1:自
大原:自自
平田:自自
出雲4:自自せ自
簸川第二1:自
簸川第一1:自
簸川第三1:自
仁多1:自
飯石1:自
大田・邇摩2:自県
江津1:自
邑智2:自欠
浜田2:自県
那賀1:自
益田・美濃3:自自自
鹿足1:自

自(28):自民党議員連盟
県(4):県政クラブ
せ(3):せいふう会
無(2):会派に属さない
欠(1):欠員

一応せいふう会は非自民のスタンスか。>>1712

市町村合併後の様子
松江市(7)・八束第一(1)・第二(1)・第三(1)→(新)松江市・八束郡(東出雲村)(10?):民主系で3は行けるであろう
出雲市(4)・平田市(2)・簸川第二(1)・第三(1)→(新)出雲市(8):非自民で現1から2増の3議席は取りたい。むずいかなぁ。
浜田市(2)・那賀郡(1)→(新)浜田市(3)まぁ現状の1議席死守が課題か?
安来市(2)・能義郡(1)→(新)安来市(3)まぁ現状の1議席死守が課題か?

目標+3で県民クラブ+せいふうで10議席。
となると自26・県せ10・公1・共1ぐらいか。過半数割れ遠いなぁ。。

社民党島根県連
http://www.jsdpsmn.jp/

所属地方議員
松江市議会1
大田市議会2
江津市議会3
浜田市議会3
益田市議会3
大原郡大東町議会 2
飯石郡三刀屋町議会1
簸川郡湖陵町議会 1
邑智郡瑞穂町議会 1
那賀郡金城町議会 1

民主党島根県連
HPすらない。政権を担う(べき)政党として失格である!

島根の旧社会党は石見地区を中心に市議町議が社民に残存。

島根の現状は日教組は社民・自治労は民主・私鉄総連は弱い様であるが。。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1036550420/450

1716片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/27(木) 20:37:14
新・青森市長選は16年ぶりの保守対決
5選に臨む佐々木氏、刷新目指す奈良岡氏
http://www.mutusinpou.co.jp/news/05012301.html

 青森市、浪岡町の合併に伴う新・青森市長選で、民主党本県一区総支部長の横山北斗氏(41)は二十二日、無所属で出馬を予定する奈良岡央氏(48)=青森市議=への支援を表明した。五選に臨む現職の佐々木誠造氏(72)は自民党などの推薦で盤石の布陣を目指すが、先の衆院選や知事選で無党派層から厚い支持を集めた横山氏の“参戦”は、十六年ぶりの保守対決となった県都決戦の大勢に影響を与えそうだ。

 同日は、前回総選挙衆院一区で争った津島雄二代議士(自民)、横山氏が同市内で新年会を開催。佐々木氏と奈良岡氏がそれぞれの会合に招かれ、前哨戦の様相となった。
 横山氏は新年会に集まった約二百五十人(主催者発表)を前に「体制の中にただ組み込まれていて新しい力は出ない。青森市がさまざまな問題を起こす中で、立ち上がらなきゃという人に頑張ってほしい」などと奈良岡氏への支援を表明。
 壇上に招かれた奈良岡氏は「援軍が少なく心細かった中で、横山氏が手を差し伸べてくれた。百万の味方を得た思いだ」と感謝。両氏は会場の拍手を浴びながら握手を交わした。
 一方、津島代議士の新年会には三村知事、二十二市町村の首長ら約二千五百人(主催者発表)が参集し、自民の組織力を見せつけた。
 あいさつで佐々木氏は「どんな立派な約束も国、県と背中合わせでは実現できない」と述べ、市政と国政、県政の連携ぶりを強調。
 津島代議士は「批判をするのは簡単。誰が汗をかいているか見極めてほしい」などと佐々木氏への支援を声高に訴え、壇上に列席した首長らとともに、つないだ手を掲げて結束をアピールした。
 市長選に向けた決起集会の様相に佐々木氏は「各代表の方々にエールをいただき、大変ありがたい」と顔をほころばせ、会場の支持者らにあいさつをして回った。

1717片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/27(木) 20:38:45
木村前知事、政界復帰へ強い決意
弘前・新春を語る集い
http://www.mutusinpou.co.jp/news/05012408.html

 木村守男前知事の誕生会を兼ねた「新春を語る集い」が二十三日、支援団体協議会・後援会連合会、青雲会連合会それぞれの主催で、弘前市内で相次いで開かれた。席上、出席者から政界復帰を望む声が出され、木村氏は「厳しくても常に大道を歩んでいく」と復帰への強い決意をのぞかせた。

 集いで、宮本隆志・支援団体協議会連合会長は「阿部(広悦)さんが毎日刀を研いでいるなら、私はどの陣営にも負けない強力な木村軍団を預かっている。いざ鎌倉という時は必ず来る」と結束を強調。
 また、金沢隆弘前市長は、木村県政が着手し、まだ完成していない事業を挙げ「余韻が消えないうちにまた舞台に上がってほしい」と求めた。
 木村氏は「今の県政にも経営視点を踏まえた健全運営を期待したい」と“注文”。また「厳しい時こそ政治家には夢やロマンが必要」などと持論を展開した。
 この後の取材で、木村氏は「私自身、半ばで辞した。今後の県政についても見守っていく責任がある」と語った。

1718とはずがたり:2005/01/28(金) 08:26:57
>>1638纏め 
解散してあおぞら辺りに皆個別に入った方が良いんではないか?
会派の乱立は良くない。緑入りが有力視されていた木内>>1631は康夫の批判>>1676にひるんで緑入りを断念?

トライアルしなの解散:「会派解散方針」31日に正式結論 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050127-00000014-mailo-l20

 県議会会派「トライアルしなの」(島田基正代表、4人)は26日の団会議で、会派の解散方針について、31日の団会議で正式に結論を出すことを決めた。この日の団会議では、会派自体は解散しない方針で臨むことを確認したものの、個々の議員の離脱や他会派との連携は個々の議員の判断に委ねることにした。田中清一議員は27日、会派「緑のフォーラム」入りを視野に同会と協議する。
1月27日朝刊
(毎日新聞) - 1月27日16時40分更新

1719片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/28(金) 10:11:00
山形知事選・逆転の構図
 知事選は、中盤の劣勢を跳ね返した斎藤弘氏の“逆転勝利”で、十二年間の高橋県政に終止符が打たれた。分裂選挙となった自民党を始めとする県政界は、大きく揺らいでいる。かつてない激戦の裏側を検証し、県政界の行方を見通したい。(本文中敬称略)

1.大勝負
政治生命かけた加藤氏  “大義”と「遺恨」で結束
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/kikaku/061/1.htm
 「私のすべてを賭けた。後にも先にも、こんな大勝負は初めてだ」――。自民党衆院議員の加藤紘一は二十三日夜、激戦を制した斎藤の傍らで興奮と安どが入り交じった表情を浮かべた。加藤は、無風が確実視されていた知事選に待ったをかけた張本人だ。負ければ自分自身が政治生命を失うことを、誰よりもわかっていた。
 高橋和雄は、加藤にとって因縁浅からぬ相手だ。高橋は一九九三年、加藤ら自民党が擁立した土田正剛(現東根市長)を下して知事になった。党幹事長代理として権力の階段を駆け上がっていた加藤が、初めて味わう挫折だった。その後も高橋は順調に三選を重ねる。一方、加藤は二〇〇〇年、野党が提出した森内閣不信任決議案に同調する「加藤の乱」の失敗で首相候補の地位を失った。さらに二〇〇二年に不祥事で議員辞職し、翌年に復活当選と辛酸をなめた。今回の知事選は、盤石の態勢を敷いて高橋支援の市町村や議員を締め上げた十二年前とは攻守が入れ替わった。加藤は、地をはうような選挙を強いられた。

 加藤は二十四日、読売新聞の取材に「高橋の四選に反対したのは、私(し)怨(えん)によるものではない」と答えた。加藤は高橋の出馬表明前、副知事の金森義弘の擁立を画策した。「高橋路線」の継続は容認していたわけだ。ただ、「県民は知事交代を望んでいた。そこだけは譲れないと思った」という。

 金森への禅譲が実現していれば、高橋との確執は再燃しなかったかもしれない。だが、金森は決断しなかった。すでに四選反対を表明してしまっていた加藤は引き返す訳にもいかず、「将来の候補と思っていた」斎藤を引っ張り出して、全面戦争を余儀なくされた。

 加藤の下には、二〇〇三年の衆院選で高橋に対立候補を支援された自民党衆院議員の遠藤利明、遠藤武彦、そして十二年前に高橋に敗れた土田らが集結した。「遺恨」で結びついた加藤らは、電話作戦、高橋方の業界切り崩しを含めてなりふり構わぬ集票に燃えた。土田は遊説で「東根では高橋に演説会を開かせない」と豪語した。

 一方で自民党県議は、十二年で高橋との関係を深めていた。加藤の“大義”は、高橋との関係に腐心しながら、県議が築き上げてきた事業などを否定した。

 選挙期間中、高橋に山形新幹線の庄内延伸を明言させた佐藤藤弥(酒田市)は、高橋の落選に「(庄内延伸は)非常にまずい状況になった」と絶句した。加藤の後援会幹部ながら、高橋の選対本部長を務めた県議会議長の松浦安雄(東田川郡)は「加藤先生との関係改善に努力する。しかし、次の衆院選にも影響はあるだろう」と怒りを隠さない。

 加藤の「乾坤一擲(けんこんいってき)の大勝負」は、新たな遺恨の種をまいて幕を閉じた。

1720片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/28(金) 10:12:26
2.勝因
徹底したイメージ戦奏功 組織選挙、県都で通用せず
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/kikaku/061/2.htm

 投票日の五日前、山形市内にある高橋和雄の選挙事務所で選対会議が開かれた。各種調査で「優勢」が伝えられていたにもかかわらず、酒田市選出の自民党県議・佐藤藤弥は「山形市はなっていない」と発言した。山形市を地盤に持つ民主党衆院議員の鹿野道彦が、血相を変えて立ち上がった。「どこがなってないのか。具体的に言って欲しい」
 佐藤は言い返した。「業界団体だ。歯科医師会が推薦くれても、末端の歯医者に指令は届いていない。本部はすべて、山形ではないか」

 高橋は四十以上の市町村長、約二百の経済・労働団体の支援を受けながら、推薦がほとんどなかった新人の斎藤弘に敗れた。二〇〇四年七月の参院選で、“連合艦隊”を編成しながら、民主党新人に約三万六千票差まで迫られた岸宏一(自民)の悪夢が、現実になったことになる。

 宮城県知事の浅野史郎も二十四日、記者会見で「分厚い支援(高橋)対無党派(斎藤)という図式。全国的な流れに照らすと、新人有利に見えた。山形でも状況の変化があったのだろう」と驚きを隠さなかった。

 読売新聞が十四日から三日間行った世論調査によると、支持政党を持たない無党派層は、過去最高の49・7%。出口調査の結果、無党派のほぼ半数が斎藤に投票したことが判明した。東根市長の土田正剛は、県民の投票行動を「実際に選挙運動などにかかわる約三割以外は、自分で考えて行動している」と分析する。

 岸や高橋は、政党に魅力を感じなくなった無党派を、企業や労組への帰属意識で捕捉しようとした。衆院議員の加藤紘一が無名の新人である斎藤に走ったのは、そうした選挙手法では生き残れないと確信したためだ。加藤は、自らも行ってきた組織型選挙を「湯船の上が熱く、下は冷たいのでは、という不安感に、常にさいなまれてきた」と振り返る。

 加藤らは、高橋を支持する組織の切り崩しもした。しかし、それだけでは“逆転の構図”はとうてい説明しきれない。斎藤陣営は、握りしめてもこぼれ落ちる砂のような無党派層を、どのようにすくい上げたのか――。

 鹿野は「イメージ選挙にやられた」と振り返る。斎藤は出馬表明と同時に東京の広告代理店と契約を結び、ポスターや服装、PRビデオの制作など徹底したイメージ戦略を展開した。鶴岡市の個人演説会では応援弁士を呼ばず、NPOや市民団体が登壇。斎藤も花(はな)笠(がさ)踊りを披露した。

 高橋陣営は、日銀退職時に高橋に身の振り方を相談しながら、弓を引いた斎藤を徹底して中傷した。しかし、加藤は「挑発に乗らず、ソフトイメージを貫いた」と言う。

 一方、「高齢・多選」批判にさらされた高橋は「なぜ四選なのか、まず説明しなければならず」(選対幹部)、イメージを売り込む余裕はなかった。

 都市型選挙が定着した山形市で、高橋は斎藤に約一万五千票差をつけられ、これが命取りになった。山形市の“票流”を約三十年にわたって見続けてきた鹿野は「有権者は変わった。組織選挙は、もはや全く通用しない」とうめいた。(敬称略)

1721片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/28(金) 10:14:30
3.敗 因
早過ぎた出馬表明 自民の推薦信じた高橋氏 
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/kikaku/061/3.htm

 二十六日夕、山形市内の後援会事務所に姿を見せた高橋和雄は、パイプをくゆらせながら「いい戦いだったと思う」と激戦を振り返った。「いい戦い」とは、斎藤弘を支援した自民党衆院議員三人を最後まで苦しめた末の惜敗を意味している。終始、淡々とした口調だ。そして、中盤まで優位を保った現職らしからぬ言葉を継いだ。
 「こっちは素人集団の後援会と寄り合い所帯の選対。圧倒的な物量をほこる相手に、よくあそこまでやれたな」

 「出馬表明が早過ぎたのでは」との問いには、「それは、結果論だから」と押し黙った。

 二〇〇四年の九月県議会直前。自民、民主両党は、知事選への態度を明確にしない高橋を巡り、水面下で決意表明を引き出す綱引きを演じていた。民主党衆院議員の鹿野道彦は、「どちらの質問に応じるのか、重大な関心を持っている」と高橋に伝えた。一方の自民も、最大与党のメンツにかけて、“一番槍”を譲れなかった。

 自民は代表質問者に、高橋と距離を置いていた衆院議員・加藤紘一直系の野川政文を指名。九月二十七日に知事室を訪れた県連幹事長の今井栄喜は、県政への賛辞をちりばめた質問文を、高橋に披露した。高橋は「自民の推薦は心配するな」というメッセージと受け取った。翌二十八日、高橋は野川の質問に答え、出馬表明した。

 高橋の盟友で自民党参院議員の岸宏一は、自重を促した。四選に反対する加藤ら衆院議員が、「高橋には高齢・多選のハンデがある。この選挙は二か月あれば勝てる」と断言するのを聞いていたからだ。「対抗馬が出る危険がある。まだ早い」と止める岸に、高橋は「大丈夫だ」と答えた。

 果たして、加藤らは、高橋の出馬表明を待っていたように動き出し、斎藤を擁立した。それでも、「知事は、最後まで自民の推薦を信じていた」(鹿野)。斎藤の出馬表明から六日後、高橋は、確執が噂された衆院議員の遠藤利明を訪ねて支援を求めた。だが、加藤をはじめ遠藤、野川らは次々に斎藤に付いた。

 “一番槍”を奪われた民主も、「多選禁止」の党本部内規を超えた推薦への動機付けを失った。高橋は、県連支持を求め、何度も民主の面接を受ける羽目になった。

 結局、高橋は十二月初旬まで政党推薦を求めて奔走。総合選対組織の発足は十二月十九日と遅れた。

 初陣で自民の支援を得られなかった高橋は三期十二年間、民主など非自民勢力を重用した。その一方、県内に圧倒的な力を持つ知事の強みとそつのない県政運営で、自民の支援も巧みに取り付けてきた。

 しかし、最後の最後で自民に軸足を置いた出馬表明をしたことが、高橋の求心力を低下させる結果を招いた。
(敬称略)

1722片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/28(金) 19:29:55
北九州市議選特集。
まずは立候補者
 ◇門司区(定数8−10)

橋本和生 53 共現(3)党門司小倉地区常任委員[歴]建築資材会社員▽大里高
上田唯之 65 自現(5)党支部総務会長[歴]参院秘書▽衆院秘書▽門司南高
川端耕一 35 無新   JC会員▽青年みらい塾会員[歴]市議秘書▽香椎高
小野臣博 61 公現(3)党小倉総支部長[歴]日本海事検定協会職員▽門司南高
檀上路馬 65 無新   政策集団宝来会会長▽自動車学校嘱託[歴]大牟田北高
馬場一栄 48 社現(4)党市議団長▽市少年補導委員[歴]国鉄職員▽大牟田高
福島司  53 社現(2)党総支部副代表▽市子ども会連合会副会長[歴]大里高
中島慎一 51 自現(5)門司文化団体連合会長[歴]東郷中PTA会長▽法大
日野雄二 51 無新   まちづくりNPO常任理事[歴]衆院議員秘書▽下関商高
安藤正道 55 民現(5)党10区総支部副代表▽区民軟式野球協会長[歴]青学大

1723片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/28(金) 19:30:56
 ◇小倉北区(定数13−17)

吉尾計   76 無現(7)校区自治連顧問▽校区老人ク連顧問[歴]西鉄社員▽高小
世良俊明  53 民現(3)NTT労組自治体議員団幹事長▽保護司[歴]中央大
木村優一  54 公現(3)町内会長▽党県広宣局長[歴]衆院議員秘書▽福岡大
大石正信  46 共新   党地区平和・くらし対策部長[歴]市職労書記▽立命館大
宮田義高  49 無現(2)東芝セミコンダクター社員[歴]労組支部役員▽九州工高
長野敏彦  58 社現(2)学校法人真颯館理事▽桜丘校区社協副会長[歴]九州工高
原博道   66 共現(4)日中友好協会県連副会長▽党地区委員[歴]北九州大
大串由美  45 ネ新   ふくおかネット運営委員▽ホームヘルパー[歴]福岡大
中村義雄  40 無新   県作業療法協会理事▽足原小PTA会長[歴]小倉南高
奥村祥子  47 無新   南小倉中学校評議員[歴]幼稚園教諭▽東筑紫短大
松下和臣  45 無新   足立山麓文化村幹事[歴]JC会員▽福岡工業短大中退
山田国義  69 無新   校区老人ク連会長[歴]市少年補導委員▽九州工高中退
赤松文雄  57 公現(3)桜丘小PTA参与▽延命寺臨海公園愛護会長[歴]近大
平山政智  80 自現(10)管継手会社顧問▽区公園愛護会長[歴]市議長▽旧八幡中
木村年伸  45 自新   市議秘書▽校区社協書記[歴]広告代理店社員▽明大
吉田通生  62 自現(6)党政令市議連絡協副会長▽タクシー会社社長[歴]早大
岡田由紀子 40 無新   区女性消防団員▽翻訳業[歴]会社員▽西南女学院短大

 ◇小倉南区(定数11−12)

三村善茂  68 自現(7)会社社長▽北九州銃剣道連盟役員[歴]市議長▽小倉南高
森本由美  39 社現(1)党市副代表[歴]財団研究員▽ニューヨーク市立大院
森浩明   35 無現(2)松下政経塾員▽JC会員▽百万夏祭り部会長[歴]早大
吉河節郎  53 公現(5)市議会副議長▽党県幹事[歴]参院議員秘書▽創価大
渡辺均   49 無新   曽根漁協組合長▽市漁港整備推進協副会長[歴]常磐高
金子任志  49 無新   会社取締役▽小倉ライオンズク会員[歴]JC会員▽日大
柳井誠   49 共現(2)党地区常任委員▽湯川児童ク顧問[歴]生協職員▽九大
藤沢加代  55 共現(1)党門司小倉地区委員[歴]横代中英語講師▽東京教育大院
片山尹   58 自現(6)全国市議会議長会長▽会社取締役[歴]JA理事▽中京大
井上秀作  35 自現(1)市福祉事業団理事▽JC会員[歴]航空測量会社員▽駒大
木下幸子  48 公現(1)市母子寡婦福祉会支部監査[歴]学習塾経営▽創価大
松井克演  63 民現(5)党10区総支部副代表▽下吉田団地自治会長[歴]門司北高

 ◇八幡東区(定数6−7)

戸町武弘  43 自現(2)[元]富士通社員[歴]日大助手▽東亜大助教授▽日大院
新上健一  56 自現(2)九国大同窓会相談役[歴]会社員▽建築会社社長▽八幡大
成重正丈  39 公新   党北九州地域本部青年局次長[歴]市職員▽専門学校
井上真吾  28 共新   党地区常任委員・区市政対策責任者[歴]九工大 
重野幸宏  61 社現(2)行政書士▽北九州日中友好協会役員▽八幡中央高
梶野皓生  63 自元(2)区身体障害者福祉協会相談役[歴]県議▽中央大中退
泊正明   61 民現(3)[元]新日鉄社員[歴]新日鉄八幡労組書記次長▽栗野高中退

1724片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/28(金) 19:32:22
 ◇八幡西区(定数15−20)

加来茂幸  58 無現(2)社会福祉法人理事長▽ビル会社社長[歴]会社員▽九産大
西豊磨   57 公現(4)党県議会局次長[歴]会社員▽参院議員秘書▽北九州大
石田康高  57 共現(5)党地区委員[歴]八幡西民商事務局長▽八幡工高 
香月耕治  55 無現(2)社会福祉法人副理事長▽不動産会社社長[歴]西南学院大
敷田信代  52 ネ現(1)ふくおかネットワーク副代表[歴]生協理事長▽八幡南高
佐藤昭紀  64 民現(6)党県常任幹事[歴]読売新聞記者▽衆院議員秘書▽千葉大
堀口勝孝  54 無現(2)三菱化学社員[歴]三菱化成労組連合会長▽佐賀工高
桂茂実   53 公現(2)党県労働局次長[歴]衆院議員秘書▽旅行会社員▽八幡大
浜野俊一  53 無新   街づくり研究会代表[歴]東急観光社員▽北九州高
江島勉   58 民現(5)西鉄社員▽党県副代表[歴]西鉄労組中央委員▽山田北中
鷹木研一郎 33 自新   党支部青年部長▽折尾商連青年部員[歴]九産大中退
原田里美  57 共現(2)党地区女性部副部長[歴]党地区職員▽戸畑中央高
河崎誠   63 自現(4)党政令市議員連絡協支部長[歴]農業委員▽八幡西高中退
山田征士郎 66 民現(3)自治区会相談役[歴]新日鉄八幡労組副組合長▽高田高
佐々木健五 58 自現(4)病院理事[歴]病院事務長▽中間JC理事長▽東筑高
佐藤カヨ子 55 社新   福祉団体代表▽教育団体代表▽党市副代表[歴]九大院
田仲一雅  71 無現(4)NPO法人代表▽八幡西柔道連盟会長[歴]北九州大
村上幸一  41 無新   司法書士▽財団法人評議員[歴]JC理事長▽九州国際大
山本真智子 52 公現(1)党県女性局次長[歴]会社員▽浅川中PTA役員▽早大
真庭恵子  50 無新   ボランティア団体代表[歴]市PTA協理事▽北九州大  ◇戸畑区(定数5−6)

岡本義之  44 公現(1)党県遊説局次長[歴]グリーンコープ連合職員▽創価大
吉村朋宏  38 無新   自民党支部副幹事長[歴]衆院秘書▽武蔵野音楽学院中退
河田圭一郎 58 無新   健康用品販売業[歴]井筒屋社員▽建材会社社長▽日大
清田真   45 民現(1)党9区副幹事長[歴]NTT西日本社員▽福岡大中退
後藤俊秀  50 自現(3)医師▽社会福祉法人理事長[歴]JC理事長▽久留米大
荒川徹   51 共現(4)市環境審議会委員[歴]中原小PTA会長▽[歴]北九州大
………………………………………………………………………………………………………
 ◆無投票当選者 ◇若松区(定数6)

三宅まゆみ 41 民現(3)市西部農業委員[歴]毎日新聞社員▽JC会員▽九大院
野依謙介  43 共現(2)深町小PTA会長[歴]小倉タイムス記者▽立命館大
平田勝利  59 公現(5)党県組織局長・市議団長[歴]創価学会職員▽九大
浜野信明  58 社新(1)党県常任幹事[歴]高PTA会長▽全逓支部長▽農業短大
三原征彦  60 自現(5)社会福祉法人理事[歴]会社員▽衆院議員秘書▽日大
城戸武光  70 無現(5)区社協理事▽県トラック協会支部顧問[歴]若松商高

前回結果
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/kitakyushu2001.htm

1725片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/28(金) 19:33:47
『概況』

前回選挙の2001年1月は、森総理末期、KSD事件で村上・小山議員が逮捕、額賀国務大臣が
辞任した直後のことであり、森退陣の引き金のえひめ丸事故や加藤の乱の直前である。
よって、都議選とは異なり、小泉人気を引き算する形ではなく、小泉人気を跨いだ形になる。

注目すべきは民主党公認の増加か。5人(推薦3人)から9人(推薦1人)へ。
自民党も会派を一本化して16人を公認(推薦2人)。
あとは下の記事で補っていただきたい。

>党派別では自民十六人(前回二十人)、民主九人(同五人)、公明十一人(同十一人)、
>共産十人(同十人)、社民七人(同六人)、ふくおかネットワーク二人(同一人)、
>無所属二十三人(同三十四人)。現職の引退などで自民が立候補者を減らした一方、
>民主は前回の倍近い人数を擁立。社民、ふくおかネットも議席増を目指す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050122-00000015-nnp-kyu

定数64に対し、前回の87人立候補より少ない78人の立候補になった。
前回と比較して、門司11→10(定8)、小倉北18→17(定13)、小倉南15→12(定11)、
若松7→6(定6)、八幡東7→7(定6)、八幡西21→20(定15)、戸畑8→6(定5)
無所属候補の減少が響いている。

1726片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/28(金) 19:35:22
『戦況予想』

●門司8-10
前回無所属で出馬の安藤が民主入りし、役員を務めている。
個人票と民主票を集められるので、堅いところか。
自民は、前回3人当選のところを浜田の死去により2人で守りの選挙。
公明は前回圧倒的トップで今回も安泰。共産も心配ないだろう。
日野は前回次々点。商工会系?の川端も集票力アリか?
となれば、国政で退潮傾向の社民2人と無所属2人で三席巡る争いか。
 自自公共社社民無

●小倉北13-17
公明は前回同様2人当選が確実である。
民主も世良が国政に絡めてさらなる上積みを狙う。これも議席が確実だ。
自民はここでも立候補者数を減らした。ベテラン木村証に代わり木村年が立候補という形か。
共産は現職田村を衆院比例に回し新人を擁立。地区割りで2議席を守れるか。
社民は前回最下位当選の長野が懸命。無所属でも宮田は労組が基盤(民主推薦)。
自民に近い会派「緑の会」の細川は引退。しかし、同会派の吉尾は残った。
無所属新人では再出馬の山田と岡田と奥村。新顔は、中村と松下(とネットの大串)。
このなかでは特に中村に注目したい。
ネットも県内で勢力を広げており、得票が注目される。
 自自自公公共共社民ネ無無無
●小倉南11-12
公明が2人をトップで通してくる可能性が高い。
民主も現職に絞った立候補で議席が濃厚だ。
社民の森本はキャラ被りする候補が出てきてないので安泰だろう。
自民はここでも立候補を減らしてきた。しかし、キャラ被りする無所属がおり、安心できない。
無所属の森は固い支持層を有している様子だ。
共産は立候補者数の減少で、2人の確保が容易ではないかもしれない。
 自自自公公共共社民無無

●八幡東6-7
公明、民主の議席確保の可能性は高い。
共産も、前回三位の実績があり、落選の心配は薄い。
残りの三議席を自民3人・社民1人で争う形。
特に、新上、重野、梶野の三氏は前回も当落線上。また同じ形。
 自自自公共民

●八幡西15-20
公明が3議席確保濃厚。
民主は前回推薦の山田と佐藤を公認。一挙に3議席確保を狙う。
共産は前回同様2議席を目指す。必ずしも安泰ではないが、優勢だ。
自民は推薦候補も含めて、前回当落線上に並んでしまった。今回もそのときの顔ぶれ・・・。
労組系の堀口、自民系無所属の田中は集票力を持つ。ネット敷田は当落線上。
社民は懸命だが苦しいか。無所属新人の中では、村上に注目。
 自自公公公共共民民民ネ無無無無

●戸畑5-6
公明、共産、民主は議席濃厚。
前回、自民・自民系で確保した2議席を巡る3人の戦いだが、後藤と吉村が有利か。
 自公共民無

自15(前18)、公11(前11)、共10(前10)、社5(前5)、民9(前4)、ネ2(前1)、無12(前15)
無所属の内訳・・・自民系7民主系3独立系1(自民系には「緑の会」含む)

1727片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/28(金) 19:42:26
無所属の内訳、自民系8に訂正。

大まかに言って、自民公認が立候補段階から減少、
民主は無所属を取り込み、会派としてはあまり成長せず。
   という感じでしょうか。
あくまで妄想ですが。

1728とはずがたり:2005/01/28(金) 20:59:43

名前似てるしやっぱ親族,兄貴なんですな>三原征彦

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1069407561/1245
 1日夕、北九州市八幡西区にあるホテルの会議室で、市議・三原征彦(59)が気合を込めた。「参院選が近い。借りた票を返さなければならない」。大型連休中にもかかわらず選挙態勢をスタートさせたのは、危機感の表れだった。
 顔をそろえたのは弟の自民党衆院議員・三原朝彦(57)(比例選九州ブロック)の支援団体「明朝会」の幹部約10人。参院選で福岡選挙区から比例選に回る公明党現職・弘友和夫(59)の支援に向けての協議だった。

1729とはずがたり:2005/01/29(土) 10:45:05
>>1718
結局両氏ともに緑入り。
緑のフォーラムhttp://www.midori-f.jp/index2.htmlは代表の本郷が自民党か!下条進一郎の秘書出身らしいが次の選挙でみつが支援して民主候補出させなかったりするんちゃうやろねぇ。それとも総選挙の時には村井じゃなくみつ支援で動いたのか?

県議会:田中清一、木内均両氏が「緑のフォーラム」入会へ /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050128-00000126-mailo-l20

 県議会の知事与党会派「トライアルしなの」(島田基正代表、4人)の田中清一、木内均の両氏は27日、トライアルを31日に離脱し、知事野党会派「緑のフォーラム」(6人)へ2月1日に入ることを表明した。田中氏は離脱理由について、昨年12月県議会で越県合併の議案提出を巡って会派内で意見が割れたことを挙げ、「(提案を知事に求めないのは)住民自治や議会制民主主義など政治理念の根幹にかかわる問題。会派の許容範囲を超えていた」と話した。
 木内氏は、田中康夫知事の政治姿勢に関し、「県政の仕組みを大胆に転換する考えは共鳴する」と評価。一方で「一番欠けるものは感謝協力の気持ち。壊すことは一人でできるが、『創る』ことは一人ではできない」と語り、県議会や市町村らの協力の必要性を訴えた。
 フォーラムは2氏の加入で計8人となり、県民クラブ(7人)を上回って、自民党県議団(9人)に次ぐ第2会派になった。本郷一彦代表は「いっそうの高い見識と、緊張感を持ちたい」と語った。田中氏は事務総長、木内氏は幹事長代行に就く。[中山裕司]

1月28日朝刊
(毎日新聞) - 1月28日16時45分更新

http://members.at.infoseek.co.jp/koizumijyunn160rou/nagano/1-0.htm#nagano等より作成

名 前 選挙区 公認 会派内での役職 経歴など
本郷 一彦 松本市(5) 自民党 緑のフォーラム代表(共同代表) 国会議員秘書(下条進一郎) 
服部 宏昭 上水内郡・更級郡・大岡村(1) 無所属 緑のフォーラム代表(共同代表) 農業
村石 正郎 須坂市・上高井郡(2) 自民党 緑のフォーラム副代表 須坂市議・(株)村石材木店経
木下 茂人 伊那市(2)無所属 緑のフォーラム幹事長 県職
清沢 英男 東筑摩郡(1)無所属 緑のフォーラム政調会長・朝日村会議員:前々回トップ当選するも公選法違反によって8年間の公民権停止となり今回の県議再挑戦・元波田町長で創新会(羽田系)の百瀬氏を破って当選
丸山 賢二 大町市(1)無所属 総務会長・大町市議会議員:政信会(自民系)の前職奥村氏を破って当選
────
田中 清一 長野市(9) 無所属(「しなやか会」) 事務総長 (社)長野青年会議所元理事長
木内 均 佐久市(2) 無所属(田中知事勝手連) 幹事長代行 松下政経塾在塾・佐久市議会

1730とはずがたり:2005/01/30(日) 00:29:33
批判のロジックがよく分からないに。。

田中知事:「絶対不可侵になり不幸」 茅野実氏を批判 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050129-00000049-mailo-l20
 田中康夫知事は28日の会見で、知事の支援団体「しなやかな信州をはぐくむ会」顧問の茅野実・八十二銀行顧問について、「知事の私とて絶対ではない。八十二銀行頭取経験者には誰も面と向かって意見を言えないなら、彼は絶対不可侵となり、彼自身にも不幸なこと」と批判した。茅野氏はラジオ番組で、従来の知事への支持姿勢を変える方針を示唆していた。
 田中知事は「施策のどの点がいたらないのか、どの点を進めていくべきかを具体的に話してもらいたい」と茅野氏に求めた。茅野氏は、昨年8月に田中知事に「県政への専従度を高める」など5項目の要望をし、今月に入って「しなやか会」顧問を辞任する意向を穂苅甲子男・同会長に伝えた。穂苅会長は「顧問という役職は大きな負担にならないはず」などと慰留している。
1月29日朝刊
(毎日新聞) - 1月29日16時45分更新

1731とはずがたり:2005/01/30(日) 13:07:03

流石にリコールじゃろ。
合併を嫌がる議員を在任特例で市議になれると騙して合併,解散署名で失職が横道である。

阿波再編 吉野川市議会リコール
http://mytown.asahi.com/tokushima/news02.asp?kiji=4699

 合併で県議会をはるかに上回る議員がいる吉野川市議会の解散請求(リコール)に向け、「市議会解散を求める会」(松本卓可男会長)が集めていた署名数が有権者3万8899人(12月2日現在)の約54%にあたる2万1千人に達したことが28日、同会の集計で分かった。98年、吉野川可動堰(ぜき)計画の是非を問う徳島市の住民投票に向けた署名が57・1%だったが、これと並ぶ浸透ぶりだ。経費削減のためにも自主解散を、と要望している同会は「弾みがつく」と話している。

 同会が一通り集計した速報値。「県議会より議員定数がはるかに多い市議会は異常」と、リコール運動を展開している同会が12月25日から約1カ月間、約500人で集めた。

 同会によると、28日までに手元に戻ってきた署名簿は600冊を超えた。家族の分まで書いた代筆や、住所表記が不完全なものなど市選管から「無効」とされる可能性がある署名を省いて数えている。作業が終わっていない署名簿がまだ数十冊あるため、最終的には、若干増えそうだという。

 署名簿は30日、市選管に提出する。20日間の点検後、1週間の縦覧期間があり、異議申し立てがなければリコール請求に添えられることになる。

 県議会の約1・5倍もある同市議会の定数をめぐっては、12月議会で解散決議案が否決された。自主解散か、リコールかについて議員たちはほとんど水面下でやりとりをしており、今後の動向は流動的だ。

 署名が有権者の過半数を超えたことについて同会の中心メンバーは「議会の今の状態は異常だという市民の見解を議員は重く受け取るべきだ」としている。
(1/29)

1732杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/01/30(日) 13:22:45
半世紀粘るに粘ってヤット当選。かと思えば任期半ばで逝ってしまうとは・・・・・

訃報:嶋田勝次郎さん 81歳 =福井市議 /福井
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/fu/archive/news/2004/11/17/20041117ddlk18060670000c.html

 嶋田勝次郎さん81歳(しまだ・かつじろう=福井市議)16日、腎不全のため死去。葬儀は18日午前10時半、福井市松本4の8の7の千福寺りんどうホール。自宅は同市文京1の35の6。喪主は妻豊子(とよこ)さん。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1733とはずがたり:2005/01/31(月) 11:24:15

新・久留米市議会 周辺4町の18議員が会派「筑後川」を設立
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050131-00000004-nnp-l40

[筑後] 久留米市と二月五日に合併する田主丸、北野、城島、三潴の四町議員十八人による新・久留米市議会の会派「筑後川」の設立総会が三十日、久留米市であった。合併に伴い、四町の議員がそろって参加した会派の結成は初めて。

 参加した町議は田主丸五人、北野三人、城島四人、三潴六人で、いずれも無所属。会派団長に中島昌明・城島町議(61)を選任した。

 中島団長は「合併による住民不安を解消し、一市四町の普遍的な発展のための政策集団にしたい。与党でも野党でもなく是々非々で、他会派とも融和の精神で臨みたい」と述べた。規約、政策、幹事長選任などは今後協議する。

 合併の特例で新・久留米市議会は議員数九十四人の巨大議会としてスタート。各会派の発言力は所属議員数に左右されることから、合流する四町議員五十八人の動向が注目されている。
(西日本新聞) - 1月31日2時19分更新

1734とはずがたり:2005/01/31(月) 11:26:03
よしよし!

五島市議会が解散 住民投票 巨大議会存続ノー
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/news011.html

 昨年八月の合併に伴う在任特例で、議員数が九州最多の九十一人となった長崎県五島市議会の解散の是非を問う住民投票が三十日、あった。開票の結果、「解散賛成」が有効投票の過半数を占め、同市議会は即日解散した。同日から四十日以内に出直し市議選が定数二六で実施される。在任特例を適用した議会で、リコールが成立したのは九州で初めて。

 五島市は、旧福江市など一市五町が合併して発足。合併特例法の在任特例を適用し、旧市町の全議員が新市議となった。任期は来年四月末までの一年九カ月間。議員報酬を最も高い旧福江市に合わせた。

 このため、市民団体「住民投票を求める会」(的野圭志、三辻光雄・代表世話人)が「全体で約六億三千万円の議員報酬増となり、合併趣旨に反する」として、地方自治法に基づきリコールのための署名活動を展開。解散請求に必要な有効署名を集め、昨年十二月に請求した。

 早期解散に反対する議会側は昨秋、「新年度予算案の審議などをしないままの解散は無責任だ」と主張し、今年の九月議会終了時に自主解散することを決議。一方で、「有権者の過半数の署名は重い」として十四人が辞職。議員数は七十七人に減っていた。

 投票率は69・46%。当日有権者数は三万七千八百三十二人(同市選管調べ)。

1735とはずがたり@恥:2005/01/31(月) 11:27:17
>>1731
×横道である。
○王道である。

1736とはずがたり:2005/01/31(月) 11:35:45
各選挙区の結果は判りませんが大勢は片言丸さんの予想>>1727通りになったようで。
福岡ネットワーク運動ってどういう連中だったんでしょうか?東京のネットとは毛色が違うのでしょうか?
もう社民は看板畳んで全国に散在する"ネットワーク運動"に合流させて貰った方が影響力発揮できるんではないのん?

北九州市議選 投票率最低49・35% 自、公、共全員当選 民主が伸長
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/news012.html

 今年初めての大型地方選挙として注目された北九州市議選(定数六四)は三十日、投開票され、自民、公明、共産、民主が全員当選した。とくに民主は前回より五議席伸ばし、選挙戦を通じて訴えた「地方議会での二大政党化」に弾みをつけた。一方で社民は三人が落選。全国的な退潮傾向に歯止めをかけられなかった。ふくおかネットワークも議席を失った。若松区が無投票になったことや低調な論戦から投票率は過去最低の49・35%となり、前回を3・78ポイント下回り、初めて50%を割った。

 当日有権者数は七十三万四千二百五十八人。立候補者は七十八人で過去二番目に少なく、無投票となった若松区(定数六)を除く五十八議席をめぐり、七十二人が争う構図。若松区を含む党派別の当選者数は自民十六、公明十一、共産十、民主九、社民四、無所属十四。

 現職の引退などで前回より四人少ない候補で挑んだ自民は、地域密着の手堅い戦いを展開して全員当選。公明も支持母体がフル回転して安定した戦いを見せた。

 民主は前回(四議席)に比べて倍以上の躍進。今回新たに公認した五人はいずれも前回、無所属で当選、ほとんどが民主会派に属している。

 共産は相次ぐ三セク失敗など市政批判を重ね、「市議会野党」の立場を強調して現有十議席を維持。七人を擁立して逆風ばん回を目指した社民だったが、三人が落選して議席は一減となった。ふくおかネットも議席増を図って二人を擁立したが、支持を広げることはできなかった。女性は過去最多の十二人が立候補したが、当選は七人で、前回と同じだった。

 衆院福岡2区など四月の統一補選を展望する「試金石」と位置づけられた市議選。自民を除き各党とも年末から党首級を続々と投入したが、論戦は具体性を欠き、有権者の関心を掘り起こすには至らなかった。

1737とはずがたり:2005/01/31(月) 11:45:15
旧市長の後藤氏無投票初当選 大分・臼杵市長選
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/news010.html

 合併に伴う大分県臼杵市長選は三十日告示され、新人で旧臼杵市長の後藤国利氏(65)=無所属=のほかに立候補の届け出はなく、無投票で後藤氏の初当選が決まった。

 同市は一月一日、旧臼杵市と旧野津町が合併して誕生。後藤氏は一九九七年から旧臼杵市長を連続二期務めた。多選に批判的で、旧市長再選時の公約などで「二期限りで引退」と表明していたが、「合併で状況が変わった。新市のスタートを軌道に乗せたい」として、引退を撤回した。

後藤国利(ごとうくにとし) 65無 新(1)

製薬会社会長(旧臼杵市長、広域連合長、県議長)二王座、一橋大


選挙:臼杵市長選 新市長選、来月6日に投開票 /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/senkyo/news/20050103ddlk44010160000c.html
 ◇後藤国利氏、“出馬不可避”な情勢

 臼杵市と野津町の新設合併で1日誕生した新臼杵市の選挙管理委員会は同日、合併に伴う市長選を30日告示、2月6日投開票と決めた。有権者数は同日現在3万7915人。

 市長選は出馬を表明する者が出ない中、引退を表明していた旧市長の後藤国利氏が、各方面から出馬要請を受け“出馬不可避”な情勢。後藤氏は、全国に先駆けた市会計へのバランスシート導入や市幹部職員によるトイレ清掃など市役所改革実績を買われている。近いうちに意思表明があるとみられる。
毎日新聞 2005年1月3日

ニュー・コアラ
会長:後藤 国利氏
−地域の情報化をいち早く提唱し、新たなネットワーク社会の可能性に挑戦−
http://www.suntory.co.jp/sfnd/chiikibunka/kyuu_oki0019.html

 1985年は、通信自由化と相まって日本全国で情報化を推進する動きが大いに盛り上がった年であった。大分でも、ニューメディア実験、勉強会などが官民挙げて盛んに行われた。そうした折、地元の中小企業経営者30余名が集まり、地域の人々に使いやすいシステムをつくるための勉強会「COARA(大分パソコン通信アマチュア研究協会)」が組織された。

 コアラでは、地域の人々が身近に親しめる独自のシステムを、行政、企業の協力を得て構築、会員同士の意見交換ができる電子メールや電子会議室といった双方向の機能を盛り込んだ。こうした取り組みによって、ネットワーク上でのコミュニケーションの面白さを発見する人々も多く、企業人、一般人といった枠をこえた地域ネットとして成長していった。

 コアラの提案から、全県レベルの通信網「豊の国ネットワーク」が実現。また、今後のネットワーク整備の方向性を研究するため、通産省、郵政省、県の三者共管の「ハイパーネットワーク社会研究所」が大分に設立されるなど、情報化の先導役としての役割は大きい。


 コアラは1993年に、一層公共性を高めた地域の情報インフラとなるべく「ニューコアラ」として再発足し、官民一体でホストの運営管理を行う体制を整えた。また翌年には地域ネットとしては全国で初めてインターネットの接続サービスを開始した。従来の商業ネットは東京や大阪、福岡といった大都市中心に展開されていたが、コアラは大分を拠点とし、大分を中心とした情報の提供を行っている。一方で、インターネットのある生活の楽しさをまだ利用していない人にも伝えるための情報誌を発行。また、近年問題になっているネット上の有害情報へのアクセスを制限するサービス「キッズコアラ」、外国人を対象とした「Bambooコアラ」などを展開している。

1738とはずがたり:2005/01/31(月) 11:53:58
>>1737
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/1017-1018n
臼杵と野津は行革が一致点でわざわざ野津は大野郡内の合併から離れて臼杵と一緒になったらしい。臼杵の行革姿勢もこの後藤氏あってのものであろうか。
あとは懸案は新臼杵市が津久見とどう合併していくかであろうが。。
行革を逆行させるような合併は難しいだろうしまた新市名も誰もが納得する様な包括的な地名でないとなかなか難しいであろうしどうなるか?

1739名無しさん:2005/01/31(月) 21:12:08
>>1726>>1736
先に2chに書いたものですが、こちらにも書かせていただきます。
>>1722
●門司
まぁ大体当たってる。自民は2人に絞ったが上田が無所属の2人に食われたか。
しかし、社民の伸び悩みにより辛うじて当選。104票差。
社民は無所属有力候補の出現により押し出された。少数激戦だった。
>>1723
●小倉北
自民の後継者が票を集めたのが印象的。おかげで門司と違って楽勝だった。
注目していた中村は上位に食いこんできた。社民は滑り込んだがネットが落ちた。
再出馬組の中から奥村が票を伸ばして当選。何かあったか。

●小倉南
実は無風だった。金子が票を伸ばせる候補なら共産が危うかった。

●八幡東
下位の争いは予想したとおりだが、前回より社民候補が1537票減。
民主に少し食われてるにしても、それにしても・・・。減りすぎている。
>>1724
●八幡西
自新鷹木強し。無所属新人村上も強し。強い候補の特徴が読み取れるのではないか。
自民は他の2候補も得票を伸ばし楽勝。民主も3候補うまく票を稼いで当選した。
共産は苦しんだが滑り込み2議席。自民系無所属で泣いたのは香月。
ネット・社民はそれぞれ票を落として惨敗した。

●戸畑
民主が前回より986票増加。自民系の中でも公認は楽に通り、無所属は低レベルな戦い。

自16(前18)、公11(前11)、共10(前10)、民9(前4)、社4(前5)、ネ0(前1)、無14(前15)
無所属内訳・・・自民系9 民主系2 独立系1 不明2・・・注・・予想段階でカウントミスあり

次は、3月27日投票の静岡市議選が面白いかもしれませんね。

1740片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/31(月) 22:09:43
>>1739も私でした。

>>1685-1686
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20050131k0000m010109000c.html
宇和島市長選:
愛媛県 石橋寛久氏が再選
 宇和島市長(愛媛県)30日投開票。石橋寛久氏(54)が再選。元県議会議長の中川鹿太郎氏(55)を破る。投票率は69.32%。

 確定得票数次の通り。

当17711 石橋 寛久
=無現<2>

 15979 中川鹿太郎
=無新

1741とはずがたり:2005/01/31(月) 23:04:28
高取町との合併はどうなったの?
>03年11月に周辺市町村との協議が白紙に戻った合併問題

橿原市議選告示 29人立ち少数激戦
福祉など争点に
http://mytown.asahi.com/nara/news02.asp?kiji=3800
  橿原市議選(定数26)が30日、告示され、29人が立候補を届け出た。01年の前回より7人少なく、定数を3人上回るだけの少数激戦になった。03年11月に周辺市町村との協議が白紙に戻った合併問題、幼稚園と保育園の統合、福祉・医療体制の見直しなど、市の抱える課題が争点になる。2月6日に投開票される。29日現在の有権者数は9万9604人。

  立候補したのは現職23人、元職1人、新顔5人。党派別では自民6人、民主2人、公明4人、共産2人、無所属15人。自民と民主は全員が現職。公明は現職3人と新顔1人、共産は現職と新顔各1人。女性は4人で、前回より1人減った。

  投票は午前7時から午後8時まで、市内34カ所で。午後9時から同市小房町の市中央体育館で開票される。

  期日前投票は31日から2月5日まで、午前8時半〜午後8時に橿原市役所南館第1会議室で。
(1/31)

1742杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/02/01(火) 17:02:32
↓対抗としては力不足のようにも思えるが・・・・・

選挙:知事選 佐藤・羽後町長が意欲、無所属で出馬目指す /秋田
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/akita/news/20050201ddlk05010134000c.html

 羽後町の佐藤正一郎町長(51)は31日、4月17日投開票の知事選に、3選を目指す寺田典城知事に批判的な立場から無所属で出馬する意欲を示した。毎日新聞の取材に対し佐藤町長は「このままの県政運営でいいのかと言ってきた一人として、県民に選択肢を示す必要がある」と述べた。5日に後援会に判断を仰ぎ、了解が得られれば正式表明したいとしている。

 佐藤町長は、県内の首長で初めて合併せず単独で歩むことを表明した。「合併では県と町村の中にあつれきもある」と述べ、県の姿勢に批判的な考えを示している。

 佐藤氏は大曲農高卒。町議3期を経て、95年に町長に初当選。以来町長3期。【佐藤正伸】


↓結局、自民も乗るのかな?

迫る知事選:告示まで2カ月/上 窮地の自民党 /秋田
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/akita/news/20050201ddlk05010133000c.html

 ◇「擁立時期失した」の声も

 4月17日投票の知事選が告示される3月31日まで、あと2カ月に迫った。現職で3選を目指す寺田典城知事(64)が昨年12月県議会で出馬表明したものの、対立候補はまだ現れない。自民党が候補者擁立に難航する一方で、寺田氏の支援団体の動きも鈍く、前哨戦は低調だ。共産党は2月中の候補者擁立を目指す。選挙では何を争点として、リーダーに何を求めるのか。政党や支持団体の動き、思惑を探った。

 べテラン県議の一声で会議の流れが決まった。「小野(清子)さんなら勝てるのでは」。20日の自民党県連の常任総務会。出席した県議18人から積極的に賛同する声があったわけではないのに、反対意見もなく、秋田市出身の小野清子・前国家公安委員長(68)に出馬要請する方針を決めた。だが小野氏に出馬の意思はなく、結局断念した。

 小野氏には秋田北高の後輩にあたる小田美恵子県議が17日に上京した際、「個人的に」接触。小野氏は参院比例代表で、同党の支持団体・軍恩議員協会事務局長。04年7月の参院選で別の軍恩支援候補が落選したことなどから、「軍恩の仕事があるため転身は難しい」との返事だったという。

 20日の常任総務会で小田氏はこのことを報告したのに、出馬要請は決まった。ある県議は「だめと分かっていてもいちるの望みをかけた。国会議員が動けば説得できると思った」と話したが、22日に県議から報告を受けた県連会長の野呂田芳成衆院議員は「小野氏の説得は難しいだろう」との考えを示したという。

  □  □  ■

 常任総務会のたびに「戦う方向を確認した」と発表する県連。寺田知事の政治手法を「トップダウンで人の話を聞かない」と批判し、対決姿勢を鮮明にするが、内部には「あえて戦う必要はないのでは」との声もある。組織は一枚岩ではない。

 秋田市内で1月14日にあった寺田知事の新年会。同党の御法川信英衆院議員(秋田3区)が出席し、「知事のますますのご活躍をお祈りします」とあいさつした。離党して無所属で戦った03年11月の衆院選で、非自民の知事支持者から支援を受け、党公認の村岡兼造・元官房長官を破った経緯に配慮してのことだ。

 こうした動きに対し、北林康司・県連幹事長は「地元の党県議や支部に配慮して、政治活動してほしい」と注文をつける。さらに、野呂田氏が寺田知事に祝電を打ったことも、独自候補擁立に手間取っている背景と相まって物議を醸した。

  ■  □  □

 公式に出馬を打診した金田勝年、小野の両参院議員のほか、これまで水面下で打診したのは、明石康・元国連事務次長、佐々木毅・前東大総長らそうそうたる顔ぶれがそろう。しかし県議会自民党会派を離脱し、党から処分中の工藤嘉左衛門・新生会会長は「出馬しなさそうな人に要請するのはおかしい。(擁立は)初動の段階から誤っていた」と指摘する。

 29日にも当日朝に急きょ招集をかけ常任総務会を開いたが、北林幹事長は「党内外から候補の擁立を進める」と、従来通りの説明に終始した。内部から「本気で戦う気があるのか」との声も上がり、もはや擁立のタイミングを逃したとの見方も漂い始めている。窮地に追い込まれた自民党。国政、県政とも選挙での敗戦が続くが、知事選で存在感を示すことはできるのか。【野口武則】

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1743片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/01(火) 17:44:28
>>1742
合併を巡ってかなり対立しているようですね。
周囲を見渡すと、由利本荘、湯沢、横手と合併が進んでいるんですが。

市町村合併パターン(例示)について
http://www.pref.akita.jp/sityoson/gappei/torikumi/pattern/patternrelease.htm
市町村合併協議会マップ
http://www.pref.akita.jp/sityoson/gappei/ugoki/map.pdf
http://www.chihoushi.com/gapei/report/akita/
佐藤/ 町村には、(市町村合併すると)自分たちの町村が没してしまうという懸念もあるのではないか。個性ある町づくりに、それぞれ一生懸命取り組んできた。なぜ合併かと、結論を出しかねている。財政事情など、従来と状況は変わってきているが、現場に危機感はまだない。
http://www.mmjp.or.jp/gyoukaku/chiiki/20030401.htm
 2月20日、羽後町の佐藤町長は知事に対して、合併しないことを正式に宣言した。特例法期限内の合併見送りを決めたのは、羽後町が県内初となった。
http://www32.ocn.ne.jp/~madoi/mapart/ugomatikai/04ugomatikai.htm
 一部では、羽後町町長が挨拶にたち今日の町の様子など話され、七町村の合併からすでに50年にいたり、先般その記念行事がおこなわれとのことでした。各地でも市町村の合併が進められており秋田では、60の町村が現在では8カ所になってしまうなど、合併の進展の大きさを語っていました。羽後町でも湯沢市からの合併の話がありましたが、羽後町は現在の合併で50年、ようやく地域の壁がなくなってきたところであることや、人口にしても差して変動があるわけでもなく、住民のみなさんと協議しながら、湯沢市への合併をしないことになりましたと話されました。
http://www.akita-bank.co.jp/houjin/keiei/keizai/gappei3.html
 合併をしない7市町村は、地方交付税の削減が予定されるなか、県より単独でも存続できる行政改革の「自立計画」の提出を求められ、大潟村、上小阿仁村、東成瀬村、藤里町の4町村が提出した。鹿角市と小坂町は作成でき次第提出する予定であるが、羽後町は独自に「行政改革大綱」を作ったものの、県に提出しない。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-02-24/03_01.html
 秋田県羽後町 佐藤正一郎町長 自立宣言をして間違っていなかったと思いました。政府は合併で市町村を画一的にしようとしています。しかし、市町村に個性があり違いがあってこそ地方自治の発展も開かれてくるのです。

1744とはずがたり:2005/02/01(火) 20:07:05
石原清次を次期民主党公認に如何?ここ何区だっけ?

選挙:伊勢崎市長選 矢内一雄氏、初代市長に−−合併実績に幅広い支持 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/senkyo/news/20050124ddlk10010080000c.html

 旧伊勢崎市、赤堀町、佐波郡東村、境町の合併に伴う伊勢崎市長選は23日、投開票が行われ、無所属の新人で旧伊勢崎市長の矢内一雄氏(74)が、旧伊勢崎市議の石原清次氏(47)と旧東村助役の久保田務氏(55)を破り、当選した。当日有権者数は15万3406人(男7万5803人、女7万7603人)、投票率は47・10%と低かった。

 伊勢崎市は1月1日に発足。当初は昨年9月に出馬表明した矢内氏の無投票当選のムードが漂っていたが、同12月に石原氏と久保田氏が名乗りを上げ、選挙戦となった。県内の「平成の大合併」では初となる合併市長選だったが、明確な争点がなく、有権者の関心は高まらなかった。

 矢内氏は法定合併協議会の会長を務め、合併をまとめた実績を強調し、74歳という高齢に対する批判をかわした。地元県議や70人近い市議、旧町村長らを選対に据える一方、建設や医療など各種団体を取り込んで組織選挙を繰り広げた。旧市を中心に幅広く支持を集め初代市長の座を勝ち取った。

 同市曲輪町の事務所では、当選の知らせが入ると詰めかけた支持者から大きな拍手と歓声がわき起こった。矢内氏は「必ずこの20万都市を日本一の市にする。市民がよく合併を理解してくれた。組織の力がうまく動き、若い人も渦に入った」と語り、深々と頭を下げた。

 石原氏は若さをアピールして市政刷新を訴えたが、及ばず落選。自転車による遊説など草の根運動を展開し、83人に膨らんだ「マンモス議会」の解散を唱えたが浸透しきれなかった。

 久保田氏は「合併で旧体質のリセット」を主張したが、昨年12月27日という出馬表明の出遅れが響き、割って入れなかった。
………………………………………………………………………………………………………
 ■解説
 ◇市民への説明責任を

 対等合併で発足した伊勢崎市だが、旧伊勢崎市への“吸収”の感は否めない。旧市の市長だった矢内氏の当選は「再選」とも受け取れ、市民は新しいかじ取り役の資質に経験と実績を選んだ。

 選挙戦で市民の関心は高まらなかった。ある市幹部は「合併枠組みに混乱がなかったことが皮肉にも関心を下げた」と分析、明確な争点がなかったことに加え、3候補の訴えに違いが見つけにくかったことも要因だろう。

 しかし初代市長の課題は大きい。法定合併協議会では協議項目の多くを結論先送りにしているほか、新市の土台づくりや地域格差の是正、赤字続きのオートレース場問題に取り組むことになる。

 合併趣旨とは逆行し、在任特例で83人に膨らんだ「マンモス議会」が市民の理解を得ているとは言えない中、議会にはどのような方向性を打ち出すのか。議員報酬を例に挙げれば、矢内氏は「市民(報酬審議会)が決めること」と明言を避けている。選対に70人近い市議の協力を得ており、議会にとって痛みを伴う報酬削減や自主解散を求められるのだろうか。

 選挙戦で「市民参加」を訴えた矢内氏。これら課題を解決していく上で、市民への説明責任を果たさねばならない。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 35597 矢内一雄 74 無新
  25510 石原清次 47 無新
  10366 久保田務 55 無新
 (無効784)
………………………………………………………………………………………………………
 ◇伊勢崎市長略歴
 矢内一雄(やない・いちお)74 無新(1)
[元]旧市長[歴]建設会社社長▽旧市議1期▽県議2期▽佐波農校
毎日新聞 2005年1月24日

1745とはずがたり:2005/02/01(火) 21:13:01
選挙:下関市長選 立候補表明ずみ、中尾友昭県議が辞職願提出 /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050201-00000236-mailo-l35

 合併後の下関市長選(3月27日投開票予定)に立候補表明ずみの県議、中尾友昭氏(55)=1期、新政クラブ=は31日、島田明・県議会議長に辞職願を提出して許可された。辞職は10日付。
 中尾氏は99年、下関市議に初当選。03年に県議にくら替えした。

2月1日朝刊
(毎日新聞) - 2月1日17時20分更新

1746片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/01(火) 21:39:57
古め記事ですが・・・

定数53に85人? 静岡市議選乱立の様相 合併後初、3月投票
http://www.shizushin.com/feature/gappei/kiji/20041210000000000058.htm
国会議員も熱い視線

 静清合併で新「静岡市」となってから初の市議選が来年三月に行われる。合併特例法に基づく在任特例期間(二年)が解けて六年ぶりの選挙で、定数は三割減の五十三。来年度から政令市に移行するためか、現段階で現職、新人合わせて八十五人近い立候補もささやかれるなど、まれに見る激戦となるのは必至だ。「当選すれば、議員の権限は増大する」(企業幹部)との声も多い政令市議。国会議員、地元県議らも「誰を応援するかが自身の次の選挙の当落にかかわる」と大きな関心を寄せる。


 市議選は政令市の行政区が新たな選挙区になる。「清水区」(定数十八)の場合、二十数人の現職に加え、自営業や市民団体代表など出馬に意欲を示す十人以上が浮上。保守系市議を推す企業幹部は「清水地域は衰退の危機にある。真に力のある議員を当選させたい。推薦に向けては面接もする」と真剣だ。
 旧静岡市は、「駿河区」(定数十五)「葵区」(定数二十)と南北に選挙区が分かれる。全市的に票を集める革新系現職は「胴切り」と支援者に苦しさを訴え、党の方針で北側の「葵区」に“お国替え”した公明党現職は「支援を訴えて地域を歩くと、慣れないので迷子になる」とため息をつく。
 同じ会派内で南北の支援者を交換しようと画策する保守系現職もいるが、情が絡む支援関係を一気に切り替えられるはずもない。「交換を約束した相手の支援者を訪ねたら『そんな話は知らない』と言われた」と混乱もあったという。
 市内から衆院選への出馬を目指す人物の周辺は「次の選挙の布石となるよう、有望な市議候補者の手伝いも計画している」と明かす。現職県議には「下手に応援すれば、次の自分の選挙にしこりが残る。まずは様子を見るしかない」と慎重な声もある一方、「『これからは地元のことは全部私に』と言って回る市議が多くなった。市民に“県議不要論”が広まらないか」と危機感を募らせる県議もいる。
 告示まで三カ月余り。過熱ぶりは市民にも確実に伝わっている。会社員の女性は「今回は職場、町内会、近くの食堂でも『この人に入れて』と頼まれる。こんなことは今までない」と驚き、「せっかく政令市になるのに、まるで昔ながらの“どぶ板選挙”のよう」と話した。

1747とはずがたり:2005/02/03(木) 11:07:14
出雲の気風か。。

しまね拡大鏡:新・出雲市長選 民意伝えるには選挙 無投票の気配高まるが… /島根
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050202-00000245-mailo-l32

 「保守分裂含み、激戦必至」――。わずか2カ月前、この欄で書いた今春の新・出雲市長選についての記事が急に色あせたものになった。3月22日に出雲市など2市4町が合併して誕生する新「出雲市」の市長選には、現出雲市長の西尾理弘氏(63)=無所属、3期目=が立候補を表明。ほかに県議で自民党県連政調会長の原成充氏(59)=出雲市選挙区、4期目=と、ブラジル・サンパウロ在住の日系企業幹部、足立操氏(54)の2人が立候補に意欲を見せていたものの、原氏は昨年12月、足立氏も今年に入りそれぞれ立候補断念を発表した。「保守対決」の激戦ムードから一転、無投票の可能性すらささやかれている。出雲の「熱い冬」はこのまま冷めていくのか。動きを追った。
 ◇2人の断念
 それは関係者にとって、予想された結論だった。昨年12月20日、原氏は急きょ会見を開き、市長選出馬断念を表明した。理由について、西尾氏との間で自民党の推薦調整が難航したことや予想以上に自分への支持が広がらなかったことを挙げ、「出馬の意義が依然としてあるのか疑問が出てきた」と述べた。
 原氏は昨年10月、後援会の会合の席で立候補の意思を表明。しかし、保守分裂を招いたことに党関係者からの反発も強く、12月初めには「出馬しない」との見方が大勢となっていた。
 一方、帰国後に出馬会見を開くとしていた足立氏も、昨年末には「出るか、出ないかも含め、会見で話したい」とトーンダウン。1月24日に開かれた会見では、「出馬の意向をいったんは固めたが、関係者の話を聞き断念した。負けたくはないので現実的な判断をした」と理由を話した。
 ◇キーワードは「出雲人」
 断念した2人は、くしくも会見で「出雲人」の気質について触れた。出雲市などとの合併協議から離脱した斐川町出身で、外国経験が長い足立氏は「従来のしがらみがない外部の人のほうが、公明正大で大胆な改革ができると思う」と強調したが、「(斐川町出身であることにこだわる)出雲の風土は想像以上に古い。ここまでとは思わなかった。出雲の壁を感じた」と、排他的な気風に言及した。
 一方、原氏は「たとえ一人になっても出馬する」としていたにもかかわらず、自民党の混乱を前に一転して取りやめたことを「出雲地方の以心伝心の決着」と表現。党の困惑を感じ取り、断念を決めたことに「出雲の人以外にはちょっと分かりにくいでしょうが、ここはそういうもんです」と話した。出雲の風土に詳しい藤岡大拙・県立島根女子短大学長は「日本人は全般的に排他的なところがあるが、出雲は多少そういう風潮が強い面がある」とし、「相手の心をおもんぱかって振る舞う点はいかにも出雲人らしい」と分析する。
 ◇無投票の可能性
 2人の出馬断念で、無投票の可能性が高まった。出馬の意思について明言を避け、含みを持たせていた平田市の長岡秀人市長(53)も立候補しないことを決定。一部で出馬の可能性がささやかれる人物がいるものの、「大方決まったような状態」(2市4町関係者)という声が支配的だ。
 仮に無投票になった場合、出雲市民は現出雲市の市長選から数え、3回連続で市長を選ぶ投票の機会を奪われることになる。今回の選挙は「平成の大合併」に伴って新しく誕生するまちのリーダーを選ぶ選挙であり、「合併の計画を記した新市建設計画の実現を誰に託すかを問う」(西尾氏)という意味合いがある。
 県立大の吉塚徹教授(行政学)は「選挙は地域の将来ビジョンを描き、どんな地域自治をやっていくかを議論するチャンス。その機会を失うのは大きな問題」と指摘。「自分たちのまちの代表を選ぶんだという思いが住民側にも足りないのでないか」と疑問を投げかける。
 ◇まちづくりへ論戦を
 行政は住民が望むまちづくりを支える組織だと思う。私たちはどんなまちに住みたいのか。選挙は民意を行政に伝える一番の手段だ。だからこそ、多様な選択肢が示され、自分の考えに最も近い人物に一票を託すことができなければならない。
 新「出雲市」の市長選は4月10日告示、17日投開票が見込まれている。近づいてはいるが、時間はまだある。新市の一体感を高めるためには、選挙を通じてまちづくりへの論戦が欠かせない。特に政権を狙う民主党をはじめ、各政党は無投票についての責任の重大さを認識してほしい。有権者に対し、選択肢を示せないことへの責任を。

 2月2日朝刊
(毎日新聞) - 2月2日17時16分更新

1748とはずがたり:2005/02/03(木) 18:02:40
選挙:県議補選 共産党公認候補、師岡徹氏擁立へ−−市川市選挙区 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050203-00000107-mailo-l12

 3月4日告示、3月13日投開票予定の県議補選市川市選挙区(改選数1)で、共産党県委員会は2日、党地区役員の師岡徹氏(30)を公認候補として擁立する、と発表した。師岡氏は同日、県庁で会見し「サービス残業など若者の深刻な実態と、子育て世代を応援する政策を訴えたい」と決意を述べた。同選挙区では、民主党県連が同党の村越祐民衆院議員の公設秘書、小泉文人氏(31)を公認候補と決めている。

2月3日朝刊
(毎日新聞) - 2月3日16時25分更新

ちば’05知事選:600万県民 森田健作氏、出馬へ−−来週にも表明 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050203-00000105-mailo-l12

 3月13日投開票の知事選に出馬の意欲を見せている元衆院議員でタレントの森田健作氏(55)は2日、来週早々にも正式に出馬表明する意向を示した。千葉市中央区で開かれた自民県議の1〜3期生の勉強会「一二三(ひふみ)会」の会合に出席後、記者団に明言した。
 会合で森田氏は、自民の推薦を受けないことについて、「都市部は自民党(推薦)では勝てない。勝手連的に応援して頂きたい」と県議らに説明。「埼玉県知事選出馬を断念して千葉で出る理由は」との質問には、「千葉が好きだから」などと答えた。十数年前に購入した芝山町の農場で出馬表明することも検討するという。

2月3日朝刊
(毎日新聞) - 2月3日16時25分更新

1749とはずがたり:2005/02/03(木) 19:08:25
新橋本系会派から自公擦り寄りが二名と。
自民党:15人
21県政会:9人=自民党から分裂
共産党と緑心会:6人
県民クラブ:4人=民主・社民・連合系
公明党:3人
新政会:2人=21県政会から分離
市民の声・仁清会:2人=合流

県議会:「21県政会」から2人脱会、新会派「新政会」結成 /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050203-00000306-mailo-l39

 県議会の議会運営委員会(結城健輔委員長)が2日開かれ、1日付で県議会の第2会派「21県政会」(中内桂郎会長、11人)から朝比奈利広(須崎市)と佐竹紀夫(高岡郡)の両県議が脱会し、新会派「新政会」を結成したことが報告された。代表は朝比奈県議が務める。
 ◇「市民の声」「仁清会」“合併”し2人会派に
 また、1人会派だった「市民の声(VOX POP)」の森祥一県議(土佐清水市)と「仁清会」の上田周五氏(吾川郡)の2人も1日付で「市民の声・仁清会」を結成した。
 21県政会からの脱会理由について、朝比奈県議は「21県政会の橋本県政に対するスタンスに若干の違和感がある」と、佐竹県議は「支援を受けている自公両党に軸足を置きたい」と話している。
 2人は昨年9月議会で、橋本大二郎知事の辞職勧告決議案採決の際、21県政会(当時は8人)のうち6人が反対する中、退席していた。
 県議会の会派構成は、自民党15人▽21県政会9人▽共産党と緑心会6人▽県民クラブ4人▽公明党3人▽新政会2人▽市民の声・仁清会2人――となった。
2月3日朝刊
(毎日新聞) - 2月3日17時35分更新

1750とはずがたり:2005/02/03(木) 23:33:22
【社民党や民主が弱い県での民主党の都道府県議公認推薦擁立状況の研究<東北・北海道>】

北海道
◆民主・道民連合:36(無所属12名加入)
 フロンティア:8(内2民推、1民由推) <社民単独推薦候補無し>

青森県
 新政会:8(県民協会系)
 社民・農県民連合:3<青森市(公認)・弘前市(公認)・下北郡(単独推薦)>

岩手県
◆民主・県民会議:22(無所属3名加入)
 社会民主党:3
<盛岡*2(公認)◎・宮古(単独推薦)▲・花巻(公認)▲・北上(公認)◎・釜石(公認)▲・岩手(公認)▲:小沢王国で目立たないがかなりの底力有り>

宮城県
 民主フォーラム:7
 社民党県議団:6
<社民公認:若林○・太白○・古川○・気仙沼▲・遠田○・栗原○・社民単独推薦:青葉▲・白石○:民主王国で目立たないがかなりの底力有り>
 フロンティアみやぎ:12

秋田県
◇みらい21:9(全員無所属、民主推薦が2名)→11
 社会民主党・新しい風:5(無所属1名加入)→社会民主党5
<公認:秋田・能代・大館・仙北いずれも◎:単独推薦:南秋田郡○→会派離脱>
 民主党・無所属クラブ:4(無所属1名加入)
 いぶき:2(無所属、民主社民系)

山形県
★山形21世紀の会:15(社民4<山形@3◎・鶴岡◎・新庄▲・寒河江▲:いずれも公認。定数9人中3人の山形市強ぇ。。>、民主1、無所属10<民社推薦2・民推薦3>)

福島県
★県民連合:13(民主4、社民3<福島◎・会津若松▲・郡山◎・いわき◎>、無所属7<民由社推薦4人中3人当選・民社推薦1人中1人当選>)

1751とはずがたり:2005/02/03(木) 23:33:38
【社民党や民主が弱い県での民主党の都道府県議公認推薦擁立状況の研究<関東・東京>】

茨城県 民主清新クラブ:5 <社民公認は水戸の1人(落選)・他に推薦候補も無し>
栃木県 県民ネット21:7、新生クラブ五人(親福田元知事) <社民公認は宇都宮の1人(落選)>
群馬県 フォーラム群馬:6(民主3、無所属3<民推薦>) <社民公認候補は無し>
埼玉県 <社民公認は西8区(川越)の1人(落選)・他に東9区(岩槻)で単独推薦候補も1名(落選)。他に民主や無所属への推薦も無し>

東京都 <2001年>品川区・世田谷区・大田区・板橋区・練馬区・八王子市で公認擁立全員落選▲,府中で無所属候補民社共同推薦
品川区 岡 禮子(社新、61歳)
世田谷 藤 民子(社新、44歳)
大田区 池田幸代(社新、29歳)
板橋区 高橋正憲(社新、49歳)
練馬区 横田 譲(社新、59歳)
八王子 五十嵐祐紀子(社新、30歳)

千葉県
 社民・県民連合千葉県議会議員団:3<市川○(公認)・流山○(公認)・我孫子○(単独推薦)・民主との共闘選挙区もあり>

神奈川
 社会民主党:1<磯子▲(公認)・川崎○(公認)・多摩▲(公認)・鎌倉▲(公認)・藤沢▲(公認)・茅ヶ崎▲(公認)・相模原▲(公認):たくさん擁立するも当選は1>
=高齢の元職が多い=
横浜市磯子区(定数2) 林 貞三(社元、66歳) 
川崎市川崎区(定数2)武田郁三郎(社現、70歳、九選)
川崎市多摩区(定数2) 青島章介(社元、65歳)
鎌倉市(定数2) 小泉親昂(社現、57歳)
藤沢市(定数5) 木村栄子(社新、55歳)
茅ヶ崎市(定数3) 吉川幸雄(社現、67歳)
相模原市(定数8) 嶋田泰久(社新、39歳)

山梨県★フォーラム政新:6<中巨摩郡で単独推薦1(当選)>

1752とはずがたり:2005/02/03(木) 23:33:52
【社民党や民主が弱い県での民主党の都道府県議公認推薦擁立状況の研究<中部>】

新潟県
■社会民主県民連合:6<新潟@2◎・長岡○・新発田▲・五泉▲・中蒲原○・西蒲原○・中頸城○:いずれも公認>
 新潟県を発展させるみらいの会:6(民主2、自由1、諸派1、無2<民由推薦>)
 無所属の会:3(諸派)→4
 無所属:5(全員無所属、自由推薦1名)→4

富山県
■社会民主党:5
 新・県民連合:4(民主2、無2)
<社民公認:富山@2◎・高岡@2○▲・新湊○・魚津▲・氷見○.民主公認:富山○・高岡○.婦負郡で無所属を民主社民共同推薦▲> 

石川県
 新進石川議員会:8(無所属1名加入)
 スクラム喜望:4<公認1単独推薦3の4人当選>←名前がそれっぽくないけど社民系会派
 民主クラブ:2(民主)

福井県
★県民連合:8(全員無所属、6名が民推薦)<無所属を民主社民の共同推薦3のみ>

長野県
 県民協働ネット:5<公認単独推薦8名内6名当選>

岐阜県
 県政民主党7 <社民無し>

静岡県
★平成21:19<社民単独推薦2名(静岡○・富士▲)民主社民共同推薦1名(田方郡▲)>

愛知県
◆民主党愛知県議員団:30(無所属6名加入)<無所属をみどり・社民共同推薦1▲>

三重県
★新政みえ:23(全員無所属で当選)<社民単独推薦無し・度会郡に社民・無会共同推薦あり>

1753とはずがたり:2005/02/03(木) 23:34:11
【社民党や民主が弱い県での民主党の都道府県議公認推薦擁立状況の研究<近畿>】

滋賀県★県民ネットワーク:12<大津で単独推薦1(当選)のみ>

京都府
◆民主党・府民連合京都府議会議員団:14(無所属4名加入(内民公社推薦3・民推1))
 京都府議会新政会:4(諸派<新政会>3、無所属1)
=新政会=
亀岡:新=公・社○ 向日:新=自・公○
相楽:無=自・公・新○ 北桑・船井:新=公1○

大阪府
◆民主党・無所属府民ネット大阪府議会議員団:24(無所属6名加入)
 大阪府議会さわやか大阪:4(全員無所属<民推薦1・み推薦1>)
 社会民主党大阪府議会議員団:2
<此花○(共産党と定数1で一騎打ち)・高槻市・三島郡○:民主への推薦などもあり>

兵庫県
★ひょうご・県民連合兵庫県議会議員団:18<尼崎・西宮で公認候補擁立(◎当選)>

奈良県◇
新創NARA:9(社民2、無所属7<民推薦2>)<奈良▲・御所○・生駒郡○で擁立>
民主党:5
<公認:奈良@2◎・生駒○・香芝○・生駒郡▲・磯城郡○・北葛城郡北部▲,単独推薦:大和郡山○・橿原○>
[新創NARA民主連合で14である(自民は27)。是非次回は統一会派結成を。]

和歌山◇?
新生わかやま県議団:6(社1、無5)
<田辺市公認○・伊都郡無所属○・西牟婁郡無所属○・田辺市無所属○・和歌山市無所属(浦口高典○:玉置和郎総務庁長官、北川正恭三重県知事秘書など)>
県民クラブ:3
<那賀郡▲・有田郡○(→県民クラブ)で無所属を民由社保推薦。他に,無=民・保○(和歌山)・無(和歌山)○からなる>
[新政わかやま民主県民クラブで9である(自民は20)。是非次回は統一会派結成を。]

1754とはずがたり:2005/02/03(木) 23:34:35
【社民党や民主が弱い県での民主党の都道府県議公認推薦擁立状況の研究<中国・四国>】

鳥取県
<民主:鳥取 無=民○→住,米子 民○→信,倉吉 無=民○→住,東伯 無=民○→信,西伯 民○→信,日野 無=民▲>
<社民:鳥取 無=社○→え,岩美 社▲,八頭 社○→社>
 鳥取県議会会派「信」:6
 (民主2、無所属4<民推薦1>無3は米子2・倉吉1)
 鳥取県議会住民連合:2(無所属2<民推薦>)
 鳥取県議会社会民主党:1
 鳥取県議会えがりて:1(無1(鳥取)<社推>)
 鳥取県議会きずな:1(無1(米子))
[民主系・社民系乱立気味。きずなは兎も角,残りが大合同すると10議席(自民は25でまだまだだが。。)]

島根県
 県政クラブ:4(民主1、無所属3)<民主社民共同推薦3人中2人当選:浜田○・益田▲・大田○→県政クラブへ・民主単独推薦1>
 せいふう会:3<民主単独推薦1・民主単独支持1>

岡山県 民主・県民クラブ:7(無所属4名加入) <社民無し>

広島県
★広島県議会県民連合:11(民主1、無10<民社推薦2・民推薦1・社推薦2・社新推薦1>)<社民:単独推薦○▲○・公認▲>

山口県
 民主・連合の会:5(無所属2名加入),新政クラブ:3(全員無所属),社会民主党:1<宇部:他に公認推薦無し>,みどりのクラブ:1(無所属、みどり推薦)

徳島県 新風21:6(民主2、無4<民新推薦1・新推薦1>),県民ネットワーク・夢:4(勝手連3、無1),一新会:1(無所属)、<社民単独推薦無し>

香川県
■香川県議会社会民主党・県民連合:7(無所属単独推薦3名加入),
 けんみんねっと:5
<民主党議員会:1(村上氏:公認・高松)→2(かがわみらい:1(大西氏:木田郡第二選挙区,無所属→民主入党)が合流)
+女性を議会に!みんなと政治をつなぐ会:1(渡辺智子:無所属,高松)
+県議会自民党(自民党を会派離脱した大多喜氏:仲多度二区)
+政治に参加する会:1(石井:小豆,豊島問題)>

愛媛県
 公明党・新政クラブ:3,
 社会民主党県議団:3
<公認3(松山・今治・新居浜)◎・単独推薦1(宇和島)▲>,
 民主党3
<民主党:2(3名公認2名当選)+自由党:1>,
 県政改革クラブ:1(無所属),
 経世の会:1(自公認),
 環境市民:1(無所属) 

高知県 <社民公認1(高知)>
 自由民主党:18→自由民主党:15,県政新風会:3
 21県政会:8(無所属<自公推3・公推2・由推1>)、
 公明党:3、
 県民クラブ:4
(社民1、無3<民社推1・民社新推1・新推1>)
 市民の声(Vox Pop):2(無所属<由推1>)
 日本共産党と緑心会:6(無所属1名加入)
  ↓(県政新風会が自民から離脱し,21県政会から新政会が離脱)
 自民党:15人
 21県政会:9人=自民党から分裂
 共産党と緑心会:6人
 県民クラブ:4人=民主・社民・連合系
 公明党:3人
 新政会:2人=21県政会から分離
 市民の声・仁清会:2人=合流

1755とはずがたり:2005/02/03(木) 23:34:55

【社民党や民主が弱い県での民主党の都道府県議公認推薦擁立状況の研究<九州・沖縄>】

福岡県
★福岡県政クラブ:13(民5、社3、無5<いずれも民推薦>)

佐賀県
 県民ネットワーク:4
<民主公認:佐賀○,民主単独推薦:武雄▲・三養基▲→繰上○,社民公認:佐賀▲・鳥栖○,無所属民主社民推薦:唐津○・佐賀郡▲>

長崎県
★改革21:11(民主5、社民3(、無3<いずれも民推薦>)<社民公認:長崎○・佐世保@2◎,諫早▲・大村○で民主社民共同推薦>、

大分県
■社会県民クラブ:7(無所属4名加入)、
県政クラブ:4(民主1、無3<民推薦2>)、
無所属:2(無所属2<民推薦1・民由推薦1>)
 |
(大合同の動き有り)
 ↓
社会県民クラブ:6、県政クラブ:3,新政みらい:4(社会県民クラブから1,県政クラブから1,無所属から2。合同の受け皿狙い結成)

熊本県
 県民クラブ:5,新社会党:1(荒尾) <社民党単独推薦は無し>

宮崎県
■社会民主党宮崎県議団:5<公認:宮崎@2◎,都城○,延岡○,日南○>
 民主党宮崎県議団:3<公認:宮崎@2◎,延岡○>

鹿児島
■社民・無所属連合:5 自由連合県議団:1(無所属<民連推薦>)
<社民公認:鹿児島@3(○○▲),川内○,姶良郡○,無所属:鹿屋○(民主社民共同推薦)→社民無所属連合所属,民主公認:鹿児島▲,民主単独推薦:姶良郡▲ 民主自連共同推薦:大島郡○→自連所属>

沖縄県
 自民党14
 護憲ネットワーク9
 公明県民会議 6
 社大党4
 県民の会 4(県政与党系)
 県政会3(県政与党系)
 維新の会 3
 共産党3
 自立212(県政野党系,共産支援)

1756とはずがたり:2005/02/03(木) 23:36:32

>>1750-1756

【社民党や民主が弱い県での民主党の都道府県議公認推薦擁立状況の研究】

=当落記号凡例=
◎:複数当選
○:1名当選
▲:落選

=会派性格記号凡例=
★:民主・社民・連合・保守系等統一大会派
◆:民主・連合会派
◇:民主が独自会派に拘った県
■:社民系が議会非自民系第一会派

=参考文献=
本スレ
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003tihougikai.html
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/senkyoichiran.htm
各都道府県議会HP

1757とはずがたり:2005/02/04(金) 00:11:44
【社民公認・社民系都道府県議の類型別分類】

<県議会で独自の力を持ち県議を当選させる力がかなり残っている>(9県)

宮城(6)・秋田(5)・石川(4)・長野(5)・新潟(6)[共闘]■・富山(5)■・香川(7)■・大分(6)[共闘]■・沖縄(9)[共闘]■

<県議を擁立する力がかなり残っている>(5都県)

岩手(3)・埼玉(0)・東京(0)・神奈川(1)・福岡(3)★

<一部・局地的に当選させる力を持つ>(8県)

青森(3)・山形(4:山形市内は根強い組織力)★・福島(3)★・千葉(3)・愛媛(3)・長崎(3:佐世保で2)[共闘]★・宮崎(5)■・鹿児島(5)■

議員の個人的主義で残存?元々社党が弱い。(13府県)

山梨(1)★・静岡(2)★・愛知・滋賀(1)★・大阪(2)・兵庫(2)★・奈良(2)☆・和歌山(1)☆・鳥取(1)・広島(2)★・山口(1)・高知(1)・佐賀(1)

弱い(11道県)

北海道・栃木(0)・群馬・茨城(0)・福井・岐阜・三重・京都・島根・岡山・徳島・熊本

1758とはずがたり:2005/02/04(金) 00:44:17
黒木は宮崎県に多い苗字なんですかね?

http://www.the-miyanichi.co.jp/special/matsukata/
1 誕生 周囲が固めた必勝体制
2003年6月16日

 一九七九(昭和五十四)年六月二十七日の午前二時ごろだった。前夜、マージャンで遅く帰宅した松形祐堯(85)の東京の家に突然の電話があった。県議会議長の坂下周蔵(故人)からだった。
 「あなたに知事候補が決まった。今、返事をしてくれ」。
 林業信用基金理事長だった松形は即答を避け、一日の猶予をもらった。
 本県選出の参院議員だった上条勝久(92)=現・全国建設研修センター会長=は、坂下にこう告げていた。
 「裏の仕事は終わった。ここからは君の仕事だ」
 二年半前に松形を参院補選で破って参院議員になっていた坂元親男(故人)も含む自民党国会議員への根回しは終わっていた。元県農協三連会長の坂元の賛同は、県内最大の政治団体である県農民連盟も認める方向であることを意味した。
 その十九日前の六月八日、六期目の知事黒木博(故人)が受託収賄の容疑で逮捕(その後、無罪確定)された。
 松形が郷里の先輩である森永貞一郎(元日銀総裁、故人)らと相談し、知事選への立候補を決意した二十八日は、宮崎地検が黒木博を起訴した日でもあった。
 黒木事件で県政は大混乱に陥っていた。自民党県議の一部には、県体育協会副会長だった島津久厚(84)=前学習院院長=の名前も挙がったが、島津は固辞した。
 「松形には傷がないということで異論はなかった。黒木博夫人のサヱ子さん(故人)も『(博は)松形さんならいいと言っていた』と私に言った」と元県議会議長の黒木重男(85)。

 自民党内が一本化すると、同党県連会長で代議士の瀬戸山三男(故人)が公明、民社、新自由クラブの大原一三(78)=現・自民党代議士=らに呼び掛けて五会派を結成、松形を統一候補として推す体制が整った。
 松形の決断を前に、必勝のレールは敷かれていた。
 「黒木事件の中身さえよく知らなかった。森永さんから私の代わりに郷土に尽くしてくれと言われ決断した」と松形。
 「黒木事件で県政は地盤沈下していたから、松形さんはその穴埋め作業で得した面もあった。運もあった。人柄だろうな」。
 林野庁時代から知っていた大原は松形をそう評価する。
 元社会党代議士の松浦利尚(77)は述懐する。
 「松形さんは最初のころは誰とでも気軽に知事室で会ってくれた。だが三期目ごろから取り巻きが固定化して、気楽に会えなくなった。県民も人柄がいいというだけで、政策以前の話になって長期政権になった。県政の閉塞感は、『なあなあ主義』の県民にも責任があるよ」
 県政を長く見てきた黒木重男も「松形さんらしく無難にやってきたが、他県と比較して県内に競争がなくなったような気がする」と語る。

 共産党を除くオール与党体制で六期を築いた松形県政。宮崎公立大学教授(政治学)の山口裕司(49)は「県民に政治への参加意識が弱く、政治はお上がやってくれるという意識が根強い。選択肢が少ないのは民主主義としては不健全」と知事選に本県の政治風土を見る。

 八月の引退を前に、十一日の県議会で「二十世紀から二十一世紀への橋渡しをした」と振り返った松形は、「知事として悔いはない。二十四年前の本県と今の姿は全く違っているという自信がある」と総括した。その二十四年を検証する。
(敬称略)
[メモ] 松形知事はえびの市出身。農林省入省後、1974(昭和49)年に林野庁長官。79年8月の初当選を含め6回の知事選を無難に勝ち、現役知事では最高齢。全国知事会副会長も務めた。

1759とはずがたり:2005/02/04(金) 10:27:37
民主党は誰を出してくるのかね?

選挙:名古屋市議補選 参院議員秘書の中里高之氏、出馬表明 /愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050203-00000035-mailo-l23

 自民党の鈴木政二・参院議員秘書の中里高之氏(40)が2日記者会見し、4月24日投開票の名古屋市議緑区補選に立候補する意向を表明した。近く同党が公認する見通し。
 補選は、同党市議だった木下広高被告(28)が昨夏、衆院愛知3区の選挙違反事件で逮捕され辞職したことによるもの。任期満了に伴う市長選との同日選となる。
 中里氏は会見で「今日までの政治経験を生かして緑区民の幸せのため全身全霊を傾けたい。青少年の健全育成を重点にしたい」と述べた。同党市議の逮捕による補選であることについては「(信頼回復には)まじめに真剣に政治に取り組んでいくだけ」と語った。
 中里氏は港区出身。愛知工業大を卒業後、衆院議員の秘書を経て00年から鈴木議員の秘書を務めている。
2月3日朝刊
(毎日新聞) - 2月3日16時55分更新

1760杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/02/04(金) 10:49:57
>>1759
統一地方選の結果では・・・・・

 当 14560  加藤   武夫 (56)公現 党県副代表
 当 10310  杉山     均 (46)民新 元労組役員
 当  9591 加藤   典子 (54)共新 党区役員
 当  8291 坂崎 巳代治 (75)自現 土地調査士
 当  8190 山本   久樹 (38)民新 党支部役員
 当  5794 木下   広高 (26)自新 議員秘書
     3663 岩本   崇宏 (30)由新 党県役員
     2815 山崎   純資 (59)無現 会派役員(=旧民社系)

となっていますから、本命=岩本・対抗=山崎と言うとこでしょうか。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/


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