一昨日の経済紙 Les Echos によれば、最近のIfopの統計では、ユーロをやめてフランに戻りたいというフランス人は3人に1人だそうで、ドイツではマルクに戻りたいのが3人に2人とフランスの倍だそうです。フランス製品を買えとかフランスに製造業を戻せという声は高まっていますが、ユーロ維持の重要性は一般に行きわたっているようです。
ちなみに彼は、14歳で亡くしたおかあさんMaryがカトリック(おとうさんはプロテスタントで後に不可知論者)で、生まれた時にカトリックで受洗してますが、宗教教育は受けなかったそうです。
ジョン・レノンとかリンゴ・スターがアングリカンでジョージ・ハリスンがカトリック家庭出身だそうです。アングリカンもカトリックも聖母マリアへの思い入れは似てるので「Let it be」とかキリスト教カルチャーにインスパイアされているのは不思議じゃないと思います。