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フランス語フランス文化質問箱
350
:
迷える大羊
:2011/10/22(土) 02:40:50
フランスの学校の外国語教育
また、韓国メディアからのネタですが。
http://japanese.joins.com/article/249/144249.html?servcode=A00&sectcode=A00
中央日報9月30日付の記事なんですが。
『フランスのある高校が「韓国語」を正式科目に採択した。 別の高校では近く大学入学試験準備のための正規講座を始めるという。
在フランス韓国教育院のチェ・ジョンレ院長は28日(現地時間)、「韓国語を正式科目として中等学校で教えるのは欧州全体で前例がないと聞いている」と述べた。 フランスでは1956年、ソルボンヌ大に初めて韓国語講座が開設された。
フランス西南部都市ボルドーのフランソワマジャンディ高校では、2011−2012学年度が始まった5日から韓国語の授業を行っている。 実用外国語の選択科目で、正規教科。 18人の1年生がこの科目を選択し、1週間に3時間ずつ授業を受けている。 外国語特性化学校のここはボルドーの名門の一つ。
パリのビクトルディリ高校では近く大学入学試験「バカロレア」の準備のための韓国語講座が始まる。 政府機関が密集した7区にあるこの学校には官僚の子どもが多い。 バカロレアの受験生は韓国語を第2外国語または第3外国語として選択できる。 6月の試験では約60人がこれを選択した。 チェ院長は「主に同胞または親の片方が韓国系の家庭の子どもが受験したが、フランス人学生の関心も高まっている」と説明した。
フランスの韓国語教育拡散についてチェ院長は「部分的には韓流の影響もあるが、着実に韓国語と韓国文化を学生に知らせる努力が行われてきたため」と説明した。』(引用ここまで)
この記事を取り上げたブログが他にもありまして、そこのコメント欄には「ボルドー在住経験者」が次のようなツッコミを入れていました。
・リセ・フランソワ・マジョンディは特に名門でもなく、ボルドーの普通の公立高校である。
・このリセ・フランソワ・マジョンディはかなり前から外国語教育の実験校であり、仏語の授業について行けない外国人生徒向けの母国語補習”について実験的取り組みが行われてる高校。
・1980年代末に、既に日本語の授業があった。ただそれは、あくまで在仏日本人でフラン スの学校に通う仏語が未熟な日本人の高校生が、日本語授業で単位を補う、といった形 の運用で、ついでに興味のある仏人生徒がいれば一緒に受講できますよ、といった感 じ。
・同様の事情で韓国語の授業が設置されたのは在仏の韓国人子弟が増えた為。韓流とか韓 国側の「韓国文化を知らせる努力」とはほとんど関係がない。フランスでは1990年代初頭に「オレンジ族」と呼ばれる韓国人留学生が大量に押し寄せ、そのほとんどが学校を終えても滞留を続けているし・・・、とのこと。
まあ、この辺の事情は中央日報でも「主に同胞または親の片方が韓国系の家庭の子どもが受験したが」との一文でさりげなく触れられてはいますが・・。
フランス在住者として、実感としては、どちらが事実に近く感じられますか?
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