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フランス語フランス文化質問箱

405迷える大羊:2012/06/01(金) 09:41:02
差別・被差別
 なるほど、ユダヤ問題に関しては確かに単なる対独協力よりはるかに後ろめたいところが多いでしょうね、フランス人にとっては。
 ただ、どうなんでしょうね、こんなことをいうと袋叩きに遭いそうですが、確かに第二次大戦前後までは、ユダヤ人は「被害者」の立場でしたが、今はそんなに単純なのかどうか?というと疑問を感じないでも。

 映画についていうと、ご紹介された「サラの鍵」の他にもスピルバーグの「シンドラーのリスト」とか、被害者としてのユダヤ人を描く作品は多く存在しますが、イスラエルにおけるパレスチナ人、旧住民の立場を描いた欧米の映画作品ってどれだけあるんだろうか?個人的には全く知らないのだけれども・・と思ってしまいます。
 なんだかんだいっても、欧米のマスコミはユダヤ・イスラエル関連の描写には気を遣う、というかいろいろタブーが多そうですし。つまりは、ユダヤ・イスラエルに関して否定的な側面を報道したり描写したりすると「反ユダヤ」「人種主義者」のレッテルを張られるムードがあるのではないか?と。
 独断と偏見でいえば、現代のヨーロッパで影響力(特にマスコミ方面に)もなく、本当に弱い立場に甘んじているのは、ジプシー・ロマ族あたりのような気がしますが。確か、サルコジ氏も「不法入国のジプシーを叩き出せ」なんていって問題になってませんでしたっけ?
 EU圏内から来たんであれば、不法入国もクソもないはずなんですけどね。

 韓国の「親日法」はねぇ。まともに施行しようとすると、ウィキペディアにも問題点が触れられていましたが、故・パク・チョンヒ大統領など、元日本陸軍の士官ですし、今をときめくサムスン創設者も早稲田大学出身で、財を成すきっかけは日本でのコメ販売で・・なんてことになってキリがなくなりますけどね。
 本当に「親日派」を追い出したり、最下層の身分に追いやったりした北朝鮮は、今、現在の状況に至りますし・・。本当に「反日」がらみになると、冷静さがなくなるというか、何でもアリになるというか・・。


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