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アトラス銀河系に関する設定スレッド
(書き込み数 : 41)
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1:
GmaGDW@管理人別垢
:2022/11/15(火) 21:24:26
- まだ作ってなかったんだな、世界観の重心なのにorz
というわけでアトラス系=天の川銀河に関する設定用のスレッド作りますた。
イグザ系とかミゼアン系、アリオナス系はスレッドを分けようかと思うております。
たぶんアトラス系がやっぱり1番設定多いと思うのでw
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32
:
GmaGDW@管理人別垢
:2025/01/06(月) 19:17:41
- ◆アトラス銀河系/アーケロイズ星団
アーケロイズ星団は、アトラス銀河系に存在する球状星団の1つである。
アトラス連合宙域に近い銀河ディスクの“南方銀河団側”にあり、直径約130光年。
GDW世界観におけるM2球状星団に相当する。
中心部の天体密度の高い球状星団の1つとして知られており、
強力な重力源であり、シティキャリア等の銀河間航行のビーコンとして利用される他、
超宙域など特殊な空間状態での宇宙船などの挙動をシミュレーションするため、
銀河列強などが活用するケースがよくあるという。
天体密度が高く、空間が不安定であることに加えて、古い主星が多いことから、
ソレイオス星団などと比べると星団内にある文明は少なく、
基準年時代の前後数万年ほどはアトラス連合の管理下に置かれている。
ただしクロイティス大戦時代には、1時的にヴァーツの制圧下に置かれたことがある。
これは機動師団(終末艦隊)の待機拠点として、都合が良かったためだ。
(プレディアス・リングシステム攻防戦の背景にも影響を及ぼした)
そしてこの状況を解消したのが、元々親ヴァーツ派であるへクティゼノルだった。
へクティゼノルとヴァーツの亀裂はそれ以前から兆候があったようだが、
決定的な溝になったのがこの時で、ヴァーツの計画が大きく狂う原因となった。
そしてこれ自体が、終戦1,000年後に起きた後クロイティス危機の遠因となったのだ。
【プロフィール】
2024年に初めてイメージした舞台設定。
本文の通りメシエカタログ2番目の天体であるM2がモデルになっている。
M2は水瓶座にある球状星団であり、中心部の密度が高い球状星団の1つらしい。
水瓶座は地下組織アクエリアスの命名元になった星座であり、
占星術においても重要なポジションにあるため、ネタにした経緯がある。
クロイティス大戦時代にハイライトを作ったのも、こういうネタの延長線だ。
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33
:
GmaGDW@管理人別垢
:2025/01/06(月) 19:21:43
- ◆エルケロン
出身天体:アトラス銀河系/アーケロイズ星団/遊星エルケロム
根源系統:竜属/オーディエル大系統
系統詳細:(ウィラメール近縁)
スペック:雌雄2性型・卵生/全長300m~/Gex=9~/寿命1万年以上
種族評価;能力4/知力6/社会5/総合15
エルケロンは、遊星エルケロムを発祥とする竜属系のエイリアン種族である。
大型の球状星団であるアーケロイズ星団内の遊星で進化したため、
限定的な真空適応が可能で、空間変動に強く、波動能力の制御レベルもかなり高い。
流体に干渉するブルー属性に親和性の高い波動能力の持ち主が多いようだ。
全長300mを越える竜神のような姿が特徴で、実際に神獣族を起源とし、
ウィラメールなどの近縁に当たる監視者種族である。
知性こそ監視者レベルだが、独特の達観した視野の持ち主で知られており、
ゾアクロイド種族に対しても深い理解があり、その共存を模索する平和主義者だ。
そのため「銀河正義のためにゾアクロイドを批判する」セラムのような保守派とは、
意見が合わないことが多く、いちおうアトラス連合に参加しているものの、
アトラス評議会に進出する政治家はほとんどいないようである。
重力異常領域を持つ、高密度な球状星団出身の種族として、
「強すぎる光属性も宇宙を不穏にする」という自戒があるようである。
ウィラメールがアトラス銀河系に移民する際に協力した経緯で知られると共に、
ウィラメールと因縁を持つバルガロアンともコネクションを持っている。
バルガロアンの魔人バルン・ゲイズが率いる武装勢力である、
へクティゼノルとも関係があり、その縁からランドマイン連邦ともつながっている。
貪欲で拡張主義的な種族とも、共存を模索するという考え方の持ち主なのだ。
実はクロイティス大戦時代にアーケロイズ星団がヴァーツに制圧された際に、
へクティゼノルがその開放に動いたのも、この縁のためだったようだ。
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34
:
GmaGDW@管理人
:2025/01/11(土) 21:37:39
- ◆シュビック/ジパル・サルカール
基準年時代の前後に生きたシュビックの男性。
オルガーナゲイト・テクトラクタに移民したグループの子孫であり、
オルファーマ・バイオコロニーの“人工農村”ソコルフォア地区で暮らす。
硬派で真面目な性格で知られ、同僚のギータの暴走クセによくツッコんでいるが、
(ジパルも黒っぽい毛並みだが、ギータよりも背は低い)
ミーティオとの出逢いで視野が広がり、内心冒険に憧れている所がある。
そのためソコルフォア地区と別集落やバイオコロニー外を結び付ける手段として、
エアフライヤーの輸送業を兼ねるようになり、行動範囲を拡げた。
その際に同族のシュノームとも知り合い、淡い恋心を持っているようであるが、
肝心のシュノーム本人はシェプルに気があるため、モヤモヤしているらしい。
真面目な労働者であるため、顧客の信頼は厚いようだ。
【プロフィール】
2025年に初めてイメージしたキャラクター。
独特の空気感で知られる『世界の終わりに柴犬と』の名脇役の1人(1匹)、
柴犬(黒柴)のチョコ丸が主なモチーフになっている。
本家は人語で喋る(主人公の能力との共鳴のようだ)もののあくまでも犬だが、
ジパルは2脚で立ち服を着る「犬獣人」なので注意(笑)
なお本家チョコ丸は最終的に不老少女・八百比丘尼の飼い犬になっているが、
ジパルにはそういう縁は想定していない。
≪言い訳≫
『世界の終わりに柴犬と』通称“せか柴”のチョコ丸さんです(笑)
最初は無名の黒柴でしたが、比丘尼たん(爆)飼い犬になった際に名前が付きますたね。
博識なのに天然なハルさんとは違って、低音ボイスの硬派だけどツンデレ(爆)
ジパルはシェプルとの差別化ということで、真面目に農家をやってる青年にしてます。
あと白雪さんがモデルのシュノームに気がある設定も追加しとりますね。
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35
:
GmaGDW@管理人
:2025/01/11(土) 21:38:09
- ◆シュビック/シュノーム・ワイピア
基準年時代の前後に生きたシュビックの女性。
オルガーナゲイト・テクトラクタに移民したグループの子孫であり、
オルファーマ・バイオコロニーの中部、ファルト湖畔の町ファルコートで暮らす。
脱色したような白銀の毛並みが個性的であり、気位の高い人物だ。
地元のスタディセンターでも優等生だったようである。
ミーティオと共に行動する同族の“元インテリ”シェプルに恋心を持つようであり、
シェプルが慕うミーティオをライバル視している所がある。
尤もシェプル自身はミーティオに恋愛感情はなく、先輩のように見ているのだが。
(付け加えるとシェプル自身は恋愛に疎い“朴念仁”でもある)
同族のジパルが彼女に関心を持っているようだが、シュノームに気はないらしい。
【プロフィール】
2025年に初めてイメージしたキャラクター。
独特の空気感で知られる『世界の終わりに柴犬と』の名脇役の1人(1匹)、
柴犬(白柴)の白雪が主なモチーフになっている。
本家は人語で喋る(主人公の能力との共鳴のようだ)もののあくまでも犬だが、
シュノームは2脚で立ち服を着る「犬獣人」なので注意(笑)
白雪がプライドの高いお嬢様気質なので、シュノームにもその属性を持たせた。
≪言い訳≫
『世界の終わりに柴犬と』通称“せか柴”の白雪さんです(笑)
主役枠の1匹・ハルさんに恋心を持つプライドの高いツンデレ娘ですなw
しかしなんでああいうの(ハルさん)がモテるのか(をぃ)
柴犬の恋愛対象は人類と違うんだろうけど……キャラは擬人化されてるしねぇw
シュノームはスタディセンターの優等生として設定してますが、
白雪さんもハルさんみたいなマニアックな学者肌というわけじゃないので、
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36
:
GmaGDW@管理人
:2025/01/11(土) 21:38:59
- ◆シコイナー/ポルトン・ラッシュ&サントス・ラッシュ
基準年時代の前後に生きたシコイナーの男性コンビ。
オルガーナゲイト・テクトラクタに移民したグループの子孫であり、
大道芸人スジーノの弟の(次男&3男)に相当。
実は双子であり、次男がポルトン、3男がサントスだが、よく似ている。
声質もよく似ており、一卵性双生児である可能性が高い。
兄スジーノの縁でシェプルやミーティオと出逢い、関心を持つ。
人懐っこいがイタズラ好きで、しばしばシェプルが被災するようである。
「おちょくられても許してしまう」愛らしさを持つ兄弟だが、
それと知りながら行動し、自分のアドバンテージを活かす強か者だ。
【プロフィール】
2025年に初めてイメージしたキャラクター。
独特の空気感で知られる『世界の終わりに柴犬と』の名脇役の2人(2匹)、
狸兄弟の弟分「ぽん吉」と「たぬ三郎」が主なモチーフになっている。
次男ポルトンがぽん吉モデル、3男サントスがたぬ三郎モデルで、
元ネタのアニメ版の声質が似ていることから、双子という設定を導入した。
シェプルのモデルになった柴犬のハルにイタズラを仕掛けることが多く、
愛嬌の中に強かさを持つため、そこを考慮して設定している。
≪言い訳≫
たぬ兄弟良いよねたぬ兄弟(まただよ)
『せか柴』のマスコットポジションの1柱で、愛嬌の塊のようなキャラですが、
ハルさんを確信犯的に振り回すイタズラ小僧でもあります(爆)
3匹で行動する時は兄貴が主導権を握ってますが、弟コンビも中々味わい深いw
ポルトンとサントスの方は一卵性双生児という設定にしてますが、
これも本家のアニメ版のぽん吉とたぬ三郎が「よく似ている」のが理由です。
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37
:
GmaGDW@管理人
:2025/03/29(土) 18:18:53
- ◆アトラス銀河系/フォロドーム宙域(GDW版馬頭星雲)
フォロドーム宙域は、アトラス銀河系オリオネス腕にある“星間ガス前線”の1つである。
太古史に起きた超新星爆発の影響で飛び散った星間ガスが、恒星風と衝突するフロントにあるため、
帯状または膜状に展開する比較的密度の高いガスの領域が星間ガス前線であり、銀河各地にある。
例えばベルカナス星雲なども、元々はこうした星間ガス前線の1つだったと考えられている。
惑星アークの方角から見ると、前線の1部が動物の頭部のように突き出しているのが大きな特徴だ。
実はこの“変型部”は、約50万年前に起きた前アトラス銀河大戦の影響だと言われている。
旧オリオネス連合がヴァーツを退ける際に使った超兵器“ザイクシス”が、
ヴァーツ艦隊もろとも「空間を削り取る」過程で生じた、局所的な重力場の急激な変化が、
星間ガス前線の1角に大きな変形領域を生み出す結果になったと考えられている。
またこの宙域は現在、オリオネスゲイトを含むアトラス銀河連合の“独立管理宙域”と、
これを取り巻くタイランタ銀河連邦の境界宙域にもなっており、
オリオネス銀河大戦の際には、この領域から連邦艦隊がオリオネスゲイトに進軍したとされている。
この領域の空間状態はやや不安定なのだが、それがカムフラージュになったのだ。
(前アトラス大戦の影響で生まれたアトラス超宙域群の端とも接触している)
GDW世界観における馬頭星雲(IC434)に相当する。
【プロフィール】
2025年に初めてイメージした舞台設定。
本文の通り、GDW世界観における馬頭星雲(IC434)に相当する。
有名な天体であることから、2019年頃からチェックだけはしていたのだが、
具体的な設定構築が遅れた(ウマの頭をネタにするのもベタ過ぎると感じたためだ^^;)
馬頭星雲はオリオン大星雲に比較的近い宙域に存在することから、
オリオネス腕の過去史に縁を持たせられる、と考えて今の設定を構築している。
またウマの頭を思わせる星雲の突出部は暗黒星雲の塊であることから、
この領域だけガスが盛り上がった背景が過去にあった、と考えるきっかけになった。
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38
:
GmaGDW@管理人
:2025/03/29(土) 18:20:17
- ◆アトラス銀河系/シムノアル星雲(GDW版3裂星雲)
シムノアル星雲は、アトラス銀河系オルガーナ腕にある散光星雲の1つである。
明るいレムノアル星雲の近傍にあり、こちらは4方に広がる暗黒星雲の長い帯が大きな特徴だ。
(ただし散光星雲と暗黒星雲は必ずしも同じ座標にあるわけではない)
GDW世界観における3裂星雲(M20)に相当する。
周囲には複数の若い星団や暗黒星雲の集団があり、一帯を管理するオルガナ同盟にとっては、
重要な資源宙域としても知られるが、レムノアル星雲とシムノアル星雲に挟まれた宙域は、
過去にセリオネア帝国が管理した宙域でもあるため、今もタイランタ連邦との間に係争がある。
惑星セリオネアを内包するセリオン・セクターもこの近傍にあることから、
オリオネス大戦の際にもかなり緊張が高まっており、宙政学的な要衝だと見なされている。
【プロフィール】
2025年に初めてイメージした舞台設定。
本文の通り、GDW世界観における3裂星雲(M20)に相当する。
有名な天体であることから、2019年頃からチェックだけはしていたのだが、
それ自体は「ただの散光星雲」でしかないために、具体的な設定構築が遅れた(汗)
パンジーの花のような外観が有名だが、実際には散光星雲と暗黒星雲が重なって見えるだけで、
双方が同じ宙域にあるわけではない(天体にはよくあることである^^;)
まぁ距離的には、近傍に見えている干潟星雲(M8)と余り変わらないようであるが。
ただ偶然の一致なのだが、惑星セリオネアを擁するセリオン宙域の設定上の座標に近いため、
「オルガナ同盟とタイランタ連邦の係争宙域」という解釈が生まれた。
≪言い訳≫
数年ほど放置?していた、射手座の3裂星雲(M20)がついにGDW入りしますたw
プロフィールにも書いてるように、以前からチェックだけはしてたんだけど、
ぶっちゃけそれ自体は「散光星雲でしかない」わけなので、そんなに掘り下げられんのよorz
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39
:
GmaGDW@管理人別垢
:2025/06/06(金) 20:26:52
- ◆惑星ファロトゥーン(LP-ATKX2251)
惑星ファロトゥーンはアトラス銀河系カロリアス腕に属する中型の岩石惑星である。
銀河外縁部にあり、アトラス銀河連合とデュギール帝国の境界宙域付近に存在している。
ミゼアン連銀河系に向かう超光速回廊に近いため、数万年前から星間移民が盛んに行われており、
複数の種族が生活する“多種族混合移民惑星”の1つとして知られる。
移民実施の前から固有の生態系を持っているが、固有の文明種族はいないとされる。
(100万年単位で遡っても銀河社会に記録がないが、それ以前はまだよく分かっていない)
地殻は全体的に冷えており、火山活動や地震活動はかなり低調である。
地形は波打つように入り組んでおり、水圏と陸圏の比率はほぼ半々で、細かい島々や湖沼が多い。
そのため多様な種族が住んでいる割には大規模な都市が少なく、
まとまった市街地や工業地帯は、軌道上に建設されたリングコロニー内に作られている。
(またこのリングコロニーは、アトラス連合軍の駐屯拠点の1つでもある)
大きな海洋はないが、1部の入り組んだ湖沼は地下でつながっており、同じ水位が保たれている。
【プロフィール】
2025年に初めてイメージした舞台設定であるが、
元々はヴァイオレット氏が2023年に投稿したバリル・ストラゴウスのテキスト内で書かれた舞台。
詳細な設定がなかったものをG-maが掘り下げた、広義の合作に相当する。
複数の種族が移民している点は惑星ヴァドピクスなどに似るが、固有の文明種族はいない設定だ。
ジェゴランティスのバリルの出身地のため、ミゼアン連銀河系に向かう交易ルート上に起き、
銀河外縁部におけるアトラス連合圏の端っこにあるイメージがある。
個性化のために「大規模な地形より細かい地形が多い」というイメージで考証している。
水たまりと泥の小山が点在する湿原のイメージを惑星規模にしたような感じで、
全体的に穏やかな環境が主体というイメージだ(地変や気候が厳しいとこういう風土にならない)
もちろん決してユートピアではないが、巨大災害には縁遠いイメージである。
地下で湖沼の1部がつながる設定は惑星ナブーの他、富士五湖なども参考になっている。
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40
:
GmaGDW@管理人別垢
:2025/08/07(木) 19:25:13
- ◆ヴェドレイズ/ロック・デ・ロイド
基準年時代の前後に生きたヴェドレイズの男性。
オルガーナゲイト・テクトラクタに移民したグループの子孫であり、
星間デブリのサルベージ業を営む傍ら、兼業で農家や輸送業もやっている。
エンジンを“魔改造”したオリオネスカーゴが宇宙での“愛機”だ。
輸送船アトロンのオーナー、ドゥエロムのトゥヴィン・リーセルの知人で、
レイノリアス・ランナーポートに訪れたこともあるなど行動範囲が広く、
基本的にビジネスマンであるため、出身国であるヴェドレーゼ帝国の、
拡張主義的な政策には批判的な意見を持っているようだ。
まやアトレイシス混血の自由人ミーティオ・ヴェクニスとも面識があり、
シュビックのジパルの視野を拡げたきっかけの1人でもある。
農家でありながらサルベージ業も営むロックの行動範囲の広さに、
ジパルは感銘を受けて自身も輸送業者を始めたのだ。
【プロフィール】
2025年に初めてイメージしたキャラクター。
独特の空気感で知られる『世界の終わりに柴犬と』の名脇役の1人、
“軽トラックに乗ったグレイのおじさん”がモデルになっている(笑)
見た目はグレイ(必ずしも“リトル”ではない)であるが、
気さくで親切な農家のおじさんで、サルベージ業者でもあるらしく、
ライカ犬をネタにしたエピソードでは印象的なドラマの解説役も担った。
ロックの方はあくまでもモチーフ止まりだが、元ネタの気さくな感じや、
多業種に進出している行動的な役割をリスペクトして考証している。
軍事に傾倒する母国を批判する、リベラル的なキャラのイメージもある。
≪言い訳≫
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41
:
GmaGDW@管理人別垢
:2025/08/07(木) 19:27:40
- ◆ヴェドレイズ/グリオ・ジ・プレス
基準年時代の前後に生きたヴェドレイズの男性。
放浪の自由人で、骨董商としてのスキルを持っているが、
ヴェドレイズ社会では底辺を生きてきた、1種の“苦労人”でもある。
オリオネス大戦時のスパイ事件に関わったケイロアス大学の学生、
タルボ・ダ・プレスの縁者であり、タルボの行動には批判的であるが、
そうせざるを得なかったヴェドレーゼ帝国の闇を、最も問題視している。
下町出身らしく“べらんめぇ調”の喋り方が特徴で、
高慢でプライドの高いヴェドレイズとしては珍しい性格の持ち主だ。
目尻に大きな傷があるため、裏社会出身を疑われることがあるが、
その道の者に追われたことはあっても、深く関わったことはないという。
(骨董品発掘の過程で縁を持ったことはあったようである)
実はそれなりに優れたブラスターガンの使い手だが、滅多に見せない。
グリピアンの技術者ジレル・ラドックとも数奇な縁がある。
【プロフィール】
2025年に初めてイメージしたキャラクター。
独特の空気感で知られる『世界の終わりに柴犬と』の名脇役の1人、
“スペースきよし”が主なイメージソースになっている(笑)
本家は『男はつらいよ』シリーズの主人公・寅次郎をグレイ化したキャラで、
“宇宙人のテキ屋”というネタ満載のキャラとビジュアルを持つ(爆)
総本家の「寅さん」同様独立独歩で行動範囲が広いイメージであるが、
こういう職種(?)はグレーゾーンに関わることもあると思われるため、
グリオもそういう世界を生き延びてきた苦労人として考証している。
タルボの縁者にしたのも、こうしたグレーゾーンの接点からの連想である。
≪言い訳≫
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2
銀河社会スタンダード設定考証スレッド
(書き込み数 : 5)
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1:
GmaGDW@管理人別垢
:2025/05/16(金) 19:31:53
- 「銀河社会で当たり前なもの」をテーマにしたスレッドです。
どの銀河がというのではなく「どの銀河でもありそう」な設定を扱うわけね。
GDW世界観の基本的な情報に近く、応用が利くネタとも言えます。
細かく掘り下げれば「発祥銀河がある」のかも知れませんが、
「どの銀河社会でも余り珍しいものではない」設定ってあると思うのでw
-
2
:
GmaGDW@管理人別垢
:2025/05/16(金) 19:32:50
- ◆空間制御プログラマー
空間制御プログラマー(空間プログラマー)は、銀河社会における職能の1つである。
空間テクノロジーを代表するスキルの1つであるが、成熟度において様々な段階があり、
初期の開発者から監視者の段階まで、広い裾野を持つのが特徴の1つである。
重要なスキルであるため、多くの銀河社会が免許制で管理している資格でもある。
空間そのものにあたかも魔方陣を仕込むように、タキオン波などを活用して、
エネルギーの流れを制御する情報をプログラミングする技術であり、
空間テクノロジーやタキオンテクノロジーを支える重要なスキルの1つとして有名だ。
初期段階ではザイノファイバー類などを介して入力が可能であるため、
開発者になりたての種族でも習得が可能(資格の取得は必要だが)であるが、
監視者並みに熟達すれば、そうした触媒を使わずに入力することも可能だとされている。
また基礎概念こそ空間テクノロジーの分野にあるが、
そのノウハウはタキオンテクノロジーや存在場テクノロジーとも互換し得るために、
多くのエンジニアが習得を試みる代表的な技能になっているのである。
タキオンドライブの制御や、波動機械の開発とも互換している。
【プロフィール】
2025年に初めてイメージした職能設定。
現実世界におけるコンピュータプログラマーやシステムエンジニアに相当する職能だが、
「空間そのものにプログラムを書き込む」ことで銀河社会らしさを持たせている。
また現実世界のプラグラミング同様、スキルの裾野が広いのも特徴だ。
(リアルのプログラミングも入門レベルなら小中学生から始めることが出来る)
≪言い訳≫
銀河社会におけるSE(システムエンジニア)の職能を考証したものです。
単純なプログラミングではなく「空間にタキオン波などで書き込む」のが個性ですねw
それこそ魔方陣のような発想ですが、超時空テクノロジーを開拓してる銀河社会であれば、
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-
3
:
GmaGDW@管理人別垢
:2025/05/16(金) 19:34:00
- ◆シップレーン通行証(※既存設定)
シップレーン通行証は、その名の通りエアフライヤーなどが行き交う空路である、
シップレーン(スカイレーン)を通行する許可証のことである。
エアフライヤーや宇宙船の操縦ライセンスを持つ者は、同時に通行証も取得可能であり、
(この通行証がなければ宇宙港以外の空路を利用出来ないからだ)
銀河社会においてはポピュラーなライセンスの1つである。
中には「乗り物を使わない通行証取得者」もいたりする。
これはビークルタイプではなく、直に装着する飛行ユニットなどを使用するユーザや、
生まれつき飛行能力を持っている種族(ザイオノイド等)が取得する場合が多い。
特に交通量の多いシップレーンでは、マナーを十分に守って利用する必要があるために、
そのノウハウをマスターしていることを証明する必要があるのだ。
【プロフィール】
2020年頃に確立したアイデアだが、2010年代からイメージ自体はあった。
銀河社会のスタンダードなインフラに適用する制度として考証した、広義のアイテムだ。
とりわけ本文の後半に書いている「乗り物を使わない利用者」を想定しており、
(こういうケースがなければ、エアフライヤー・ライセンスで事足りるからである)
それこそファンタジーのドラゴンのような種族にも、理論上適用可能なのだ。
もちろんその種族ないし調教者が、ちゃんとマナーを守ることが大前提ではあるが。
≪言い訳≫
先日のチャットでもちらっと話題にした、シップレーン通行証のコンセプトです。
実は基本設定自体は既にサイトに反映しているのですが、
改めて「どういうものか」を解説しても良いなと思ったので、取り上げてみますた。
本文後半やプロフィールにも書いているように、通常のビークルよりも、
飛行ユニットを装着したユーザや、飛行能力を元々持っている種族を想定していて、
こういうキャラも銀河社会に登場出来ることを示唆するアイデアの1つです。
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4
:
桂枝芽路(かつらしめじ)
:2025/06/12(木) 20:36:40
- ●ライフクォーツ
宇宙船の乗員乗客、あるいは宇宙基地やテクトラクタの住人や職員に1人1個の保有が義務付けられているデバイスで、救命胴衣に相当するアイテムである。
種族によってデザインは違うが概ねその種族にとっては持ち運びが簡単な小型で、例えば人間なら掌に収まるサイズである。
装着するとデバイスが装着者をスキャンして最適な環境制御フォースフィールド領域を記憶し、起動すると装着者を包むようにフォースフィールドが展開し、
フォースフィールド内部の気圧や温度等を快適な数値に制御するのである。
これにより、事故や遭難で船内や基地内が急激な減圧に晒されたとしても装着者の生命は保護される。
例えば人間が深海から表層へ急激に上昇させられても、圧力変化に晒される事が無い。
しかし完全に装着者を保護する事は出来ない。
物理的な圧力にはある程度耐えられるが、宇宙船や巨大な残骸の下敷きになればフォースフィールドはその圧力に抗しきれず保護者は潰されてしまう。
前述の深海も、人間が数千メートルの深度に放り込まれれば強大な水圧に耐え切れない。ごく短時間なら持ちこたえるが、どのみち危険である。
とは言え、宇宙空間で遭遇する小さな破片に対しては弾き返せる程の耐久力はある。
駆動装置は主要装置と予備装置の2つが組み込まれており、予備装置は主要装置が何らかの理由で起動しなかったり、あるいは故障した場合に起動する。
故障した場合、1分間はフォースフィールドが維持されるように設計されており、これは予備装置に切り替える為の猶予だ。
また、推進装置は無いので宇宙空間に放り出されると延々と宇宙遊泳をする羽目になるので、自由に動きたい場合は別途推進装置が必要。
但し救助されやすいように自動発光点滅装置と、信号発信装置が組み込まれており、救助される確率の上昇が図られている。
決して万能では無いが基本的なこのデバイスの登場は、遭難や事故等に遭遇した銀河社会の住人の生存率を間違いなく上げているのである。
装着者としては、簡易的な宇宙服や防護服を着用しているのと同じなのだ。
但し備蓄エネルギーは有限なので、どのみち救助される事に越した事はないが、エネルギー切れを見越して充電装置を一緒に積み込んでいる宇宙船もある。
<報告>
チャットで言及していた救命胴衣に相当するデバイスネタです。
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5
:
GmaGDW@管理人
:2025/07/02(水) 21:23:18
- ◆リパルサーシェード
リパルサーシェードは、銀河社会で普及している日用アイテムの1つである。
強い直射日光、あるいは強雨などから頭部や胴体を保護するための“傘”の1種だが、
リパルサーマトリクスを装備しているため「柄がない」のが特徴になっている。
ガラス繊維の膜と形状記憶合金の骨組みから構成されており、
ある程度のサイズ調整が可能(大きくなりすぎると別サイズの購入が必要)である。
高品質の製品は、遮光膜の透過率を変えることが出来たり、
骨踏みの縁を発光させ、懐中電灯の代用品として使用することも可能である。
簡易式エアシールドを展開し、横殴りの風雨を遮断出来るタイプも作られている。
キャレットと連動して頭上に滞空させることが出来るため、
柄や持ち手がないのが普通だが、ロープ状のグリップを付けているバージョンもある。
前傾が強かったり、長い尾を持つ種族でも使うことが可能だ。
イベント向けに大型化したタイプもある(まさに仮設テントのように使うのだ)
【プロフィール】
2025年に初めてイメージしたアイテムだが、草案は2010年代からあった。
本文の通り「空中に浮かぶ傘」のアイデアであり、それ自体の草案は前からあるが、
サイズ調整が出来たり、遮光膜の透過率を変えられるなどのオプションを追加。
恐竜体形の竜属やケンタウロス体形の麟属などが使うことをイメージし、
フレキシビリティを掘り下げたものが現行の設定となっている。
骨組みの縁が光る仕様は『ブレードランナー』に登場した発光傘がモチーフである。
≪言い訳≫
漠然としたイメージは10年以上前からあった、銀河社会の「多機能傘」で御座いますw
リパルサーマトリクスで頭上に浮かび、サイズや透過率の調整機能や、
縁が光ったり、横殴りの風雨を遮断したり軽減するエアシールドがあったり、
「銀河社会だったら出来るやろう」的な機能を詰め込んでおりますw
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
3
スレイク銀河系に関するスレッド
(書き込み数 : 3)
-
1:
ヴァイオレット
:2022/11/06(日) 06:16:20
- 読んで字の(ry
題名通りスレイク銀河系についての設定投稿の為のスレッドです。
GDW世界におけるM106銀河であり、コンセプトは南北アメリカ大陸となっておりますが
縛るわけではありません。
-
2
:
GmaGDW@管理人
:2025/07/02(水) 21:21:35
- ◆フィルドナス
出身天体:スレイク銀河系/ケルヴィロン腕/遊星フィルダム
根源系統:晶属(晶人族)/メイフェロン大系統
系統詳細:未定(ガリメルス近縁)
スペック:多性型/身長18m/Gex=6/寿命1,200年
種族評価:能力3/知力5/社会5/総合13
フィルドナスは、遊星フィルダムを発祥とする晶属系のエイリアン種族である。
身長20m近い灰色ないし青灰色の石像を思わせる外観で、元々神獣族に近い種族だったため、
自由奔放な気質の持ち主として知られ、比較的最近まで服飾文化を持っていなかった。
ガリメルスの近縁で1,000年以上を生きるが、知性的には開発者の域である。
フィルドナスが服飾文化に準じる装飾文化を獲得したきっかけは、
オーディエル銀河系から移民してきたメルベンダーとの出逢いのようであり、
体表を加工したり、別に鉱物や金属を加工して装飾品として身にまとう文化を創造している。
メタロイドに近い体質のため、ターミナルクォーツをインプラントする個体もいる。
性体質自体は単性に近いが、人格的性属性、つまりジェンダーは多様であり、
人格における自己表現の一環として、こうした多様な性表現を重んじる傾向があるようだ。
実は繁殖方法も独特であり、「鉱山に意識を注入」して生み出す方式を採る。
「鉱脈から体が生えてくる」アイモスの繁殖に似るという説もある。
【プロフィール】
2025年に初めてイメージした宇宙人。
アメリカから連想したスレイク銀河系の種族ということで、自由の女神が主なモチーフ(爆)
(ラシュモア山の歴代大統領胸像群などもイメージに含んでいる)
因みに身長はアメリカが独立した18世紀(1776年)から連想している。
人格面でジェンダーフリーなのは、近年欧米で注目されるポリコレやフェミニズムから。
(リアルでは物議を醸すこともあるテーマだが、異種族の文化なのでそこは考慮していない)
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
-
3
:
GmaGDW@管理人
:2025/07/02(水) 21:22:10
- ◆アルゴッシュ
出身天体:スレイク銀河系/セクメルト腕/惑星アルゴム
根源系統:竜属/オーディエル大系統
系統詳細:未定(エルニッシュ近縁)
スペック:雌雄2性型・卵生/身長2.4m/Gex=3.6/寿命300年
種族評価:能力3/知力4/社会5/総合12
アルゴッシュは、惑星アルゴムを発祥とする竜属系のエイリアン種族である。
ワニのように細長いマズルと恐竜のような体形が特徴で、硬いウロコに覆われている。
エルニッシュの近縁に当たるが、かなり前傾が強く全長は5m以上になる。
足腰が逞しく、高速で駆け回ることが出来るアスリート種族だ。
ミレイケル連邦に属するが、セレヴィール同盟にも開けており、
厳つい見た目とは裏腹に、経済に開けたドライな気質の持ち主で知られている。
長い舌はストローのように丸めることが可能であり、これで飲料などを飲んでいる他、
独自の音楽文化も開拓しており、要領の良さに定評がある。
【プロフィール】
2025年に初めてイメージした宇宙人(必ずしも人型ではないが^^;)
アメリカから連想したスレイク銀河系の種族ということで、
アメリカ南部に棲息するワニの仲間、アリゲーターから連想しているが、
その後恐竜のイメージが加わり、小柄なバリオニクスのような外観に変わっている。
北米大陸が肉食恐竜化石の1大発掘地であることもソースの1つだ。
ドライで要領が良いのは、中米やアメリカ南部の陽気な社会からの連想である。
音楽文化もジャズやレゲエなどから連想している。
≪言い訳≫
見た目は厳ついワニ星人ですが、陽気でドライなモブ種族のイメージですハイ。
監視者クラスか、それに準じる高位開発者の設定が先行してたしね。
米州って色々と問題もあるけど、「若さとエネルギー」も1つの特徴と言えるので、
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
4
ゾアネスト特殊宙域に関する設定スレッド
(書き込み数 : 4)
-
1:
GmaGDW@管理人
:2025/06/28(土) 18:44:13
- 必要は発明の母と言いますが(何)
新たに出てきたアイデアのために、新スレッドが出来ることがあるますw
いわゆる“南方銀河団”の重心に当たる、ゾアネスト特殊宙域(超宙域群)関連の設定です。
モデルになった天体はありませんが、重心のロードネスト銀河系はクエーサーがモチーフ。
色々とGDW世界観の闇を抱えた宙域の1つですが、先入観に縛られないでね(汗)
-
2
:
GmaGDW@管理人
:2025/06/28(土) 18:44:55
- ◆マレイヴェス(絶滅種族)
出身天体:ゾアネスト銀河系(推測)
根源系統:繊属/ゾアヴィロン大系統繊属
系統詳細:ゼノヴィロン系統繊属
スペック:両性型・胎卵生/全長10m以上/Gex=8/寿命数万年
種族評価:能力6/知力6.5/社会6/総合18.5
マレイヴェスは超太古史に繁栄した繊属系のエイリアン種族である。
ゾアネスト特殊宙域の“崩壊前の姿”であるゾアネスト銀河系の出身と考えられているが、
超太古史のヴァーツ危機によって銀河自体が崩壊したため、具体的な出身地は不明。
波動能力の資質に優れると考えられているため、真空耐性を有していた可能性もある。
またマレイヴェス自体も超太古史の間に絶滅した種族として知られる。
ヒレを持った軟体動物のような外観で、全長10mを越えたと言われており、
知性もかなり高く、調整者1歩前まで到達していたのではないかと考えられている。
銀河生命学会のデータベースに残る生体組織の存在場サンプルデータから、
「神経と筋肉が同化していた」と考えられており、これが高い知性の背景の1つにある。
ゾアヴィロン大系統で最も古い種族の1つだが、起源体との縁は不明である。
繁殖は「肉の卵」を産み落とす、いわゆる胎卵生だったというのが定説になっている。
歴史の長いゾアクロイド種族、セヴィリアンの神魔双極に当たると考えられる種族であり、
セヴィリアンの起源体ヴェルガによって「衰退を強いられた」という伝説がある。
ゾアネスト銀河系が崩壊を強いられた、約2,000万年前のゾアネスト大乱の際に、
銀河を守ろうとしてヴァーツと対峙したが、ヴェルガの計略に陥れられたようである。
銀河を守れなかったマレイヴェスは、崩壊する銀河を出奔したようだ。
そのマレイヴェスが移民した銀河の1つがコルヴィアス銀河系である。
そして衰退するマレイヴェスから派生したのが、ゼノディクトとゼヴァロイドだった。
それ自体が神魔双極である両種族の誕生にもヴェルガが干渉したとされており、
ヴェルガは自身のヴァーツでの影響力を拡げるためにゼヴァロイドを“創造”したが、
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
-
3
:
GmaGDW@管理人
:2025/06/28(土) 18:45:46
- ≪言い訳≫
再びメインテキストだけでレスを使い切りますたw
ネオシスのルーツとなるゾアクロイド種族、プロディキスを設定した勢いで作ったものですw
ゼヴァロイドやゼノディクトが、セヴィリアンの干渉で生まれた設定は既にありましたが、
その経緯が不明瞭だったため、改めて掘り下げた設定の1つに当たりますね。
「崩壊前のゾアネスト銀河系」を背景にした種族設定も、恐らく初だったかと思われますw
2,000万年も前にハイライトがある種族なので、もちろん絶滅種族ですが。
外観も個性派を意識してるので、大きなヒレを持った軟体動物をイメージしており、
そのイメージガイドとしてフェイスハガーやギル・マントルを参考にしておりますが、
モチーフというほどではなく、『アビス』の海底エイリアンなんかも参考資料の1つかな。
『アビス』のエイリアン同様に半透明の蝶のようなイメージなので、サイズも大きくしますた。
イグザ銀河系のオリビアスにも似てますが、偶然ですえぇそうですとも(爆砕)
まぁ近縁種に人型モドキが多いので、そういう擬態も出来るとは考えておりますw
「神経と筋肉が同化」という設定は、セヴィリアンやゼノディクトとの縁からの考証ですが、
ゾアネスト銀河系崩壊後に残った中心核ロードネスト銀河系のモチーフの1つが、
北欧神話のアスガルド(厳密には盟主共同体のエルスロード連合王国)にあることから、
『マイティ・ソー』でソーが言った有名な迷言も参考にさせて頂きますたw
「俺は筋肉で考える、だから全身が脳味噌だ」みたいなこと言うてはったでしょ(核爆)
そこから「筋肉と神経が同じ役割を持つ種族もおもろいな」と思ったわけでw
「筋肉と循環器が同じ役割」であるゾルマーズも参考になってるかも。
そんなマレイヴェスも、ヴェルガの計略には抵抗し切れず、衰退を強いられたわけですが(涙)
ある意味「プロディキスを統合したネオシス」の逆パターンであり、
監視者が神魔双極候補のゾアクロイドに、事実上滅ぼされるというかなりシビアな背景です。
まぁそれも「ヴァーツ最古参」のヴェルガの格付けになってるわけですけどね。
鬱展開は好みじゃないですが、必要ならそういう設定も作るということで。
あとヴェルガの奸計で衰退を強いられたマレイヴェスですが、
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
-
4
:
GmaGDW@管理人
:2025/06/28(土) 18:47:00
- ◆ライムロード
出身天体:ゾアネスト特殊宙域/ゼノアルド超星団/遊星ライムロン
根源系統:竜属/コルヴィアス大系統竜属
系統詳細:(テドローヴァ近縁)
スペック:雌雄2性型・卵生/全長30m以上/Gex=7/寿命3,000年
種族評価:能力4/知力6/社会6/総合14
ライムロードは遊星ライムロンを発祥とする竜属系のエイリアン種族である。
レイヴァーノ銀河系から移民してきた種族であり、テドローヴァの近縁種に当たるが、
こちらは冷涼な環境に適応しており、軽装で宇宙空間を移動可能である。
活発なテドローヴァに比べてクールな気質だが、行動自体は積極的でアクティブであり、
移民先のゼノアルド超星団で主導的な役割を持つ監視者の1種である。
行動範囲が広いためコネクションも多く、グラントラクシア会議の常連でもある。
物静かながら頭脳明晰で、説得力のある主張をするところはプロルティンに似ているが、
どちらかといえば保守的なプロルティンよりもリベラル寄りの個体が多い。
ゾアクロイド問題に対しても「杓子定規に警戒するばかりでは進歩がない」と考え、
ケースバイケースで間合いを調整するべきという考え方をする。
テドローヴァに似て歩行肢のない細長い“龍神体形”だが、優雅なヒレ状器官を持ち、
これに波動能力を駆使して生み出した羽衣のようなウィンジェルをよくまとわせる。
またこのウィンジェルが衣服の代わりにもなっているため、
固有の服飾文化は持っておらず、個体によってウィンジェルの形が異なっている。
文明の機器を操作する必要がある場合は、腕にキャレットを装着する。
【プロフィール】
2025年に初めてイメージした宇宙人(人型ではないが)
ゾアネスト特殊宙域の“主力種族補充”を想定して作ったものであり、
銀河外移民をルーツとする設定は、ウィラメールやティルシェロンが参考になっている。
混沌とした特殊宙域の外縁部にある星団で暮らしているのも考証のきっかけの1つだ。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
5
リーヴァス超銀河系に関する設定スレッド
(書き込み数 : 18)
-
1:
GmaGDW@管理人
:2022/08/12(金) 00:38:43
- 読んで字の如k(ry
GDW世界観最大の銀河、リーヴァス超銀河系に関する設定投稿用スレッドです。
GDW世界観における乙女座銀河団に相当するリーヴァス・アヴィエラ銀河団の重心に当たり、
実際には存在しませんが直径約50万光年の多軸リング型変形渦巻銀河です。
他の銀河舞台の100倍くらいの規模があるので、まだスッカスカなわけです(爆砕)
もちろん乱暴なインフレ設定で埋めてしまうのもイヤなので、時間はかけていくつもりですが。
Gmaも率先的にネタを落としては行くつもりですハイ。
-
9
:
GmaGDW@管理人
:2023/06/24(土) 20:59:56
- ◆ズィランティ・ガントレット
ズィランティ・ガントレットは、ズィレイヴァンが開発した多機能武具の1種である。
その名の通り腕に嵌める“手甲”の構造を持つが、手首に変形する細長い波動放射ユニットを装着し、
あたかもマルチセイバーのように様々な刀剣やプラスターガンの構造を再現出来るのが特徴である。
手首を軸に垂直に立てれば剣(光刃式)にも弓(レイチェリア式)にもなり、
前方に引き出せば槍(シェルヴァイン式)として使えるなど、様々な戦況に対応可能だ。
特にシェルヴァインやレイチェリアといった、中長距離のリーチでも使えるのは大きな個性だろう。
(マルチセイバーでもさすがに長距離のリーチには対応していない)
手首の先にも金属製のグローブのような機構が取り付けられており、
接近戦において拳を守りながら打撃力を引き上げられることはもちろんのこと、
中指に当たる部位にターミナルクォーツを仕込み、レイチェリア・モードの際はここが「矢」になる。
ターミナルクォーツに標的のデータをダウンロードし、ガントレットのパーツを垂直に立てれば、
後は「引き金を引く」要領で、タキオンニードルライフルにも負けない高精度の光弾を放てるのだ。
しかもこの複雑な機構を、使わない場合は全てキャレット内に圧縮保存出来るのである。
【プロフィール】
2023年に初めてイメージしたアイテム(武器系)
ギミックがあるためメカニックとも言えるが、全体的にはアイテムのジャンルかと思う(苦笑)
マルチセイバーやバスターブレイドなど、GDW世界観で独自ジャンル化した武器シリーズのアイデアで、
刀剣類と銃器類の両方の機能を併せ持つのが個性になっている。
本文にも書いているように、マルチセイバーでもここまで多様な戦況には対応出来ない。
(設定上いちおうブラスターガンとしても使えるが、レイチェリアほどの命中精度は期待出来ない)
G-maはこういう、十徳ナイフのようなアイテムのアイデアが好きなのだ(爆)
≪言い訳≫
技術者系ザイオノイド、ズィレイヴァンが作ったアイテムのアイデアの1つです。
武器系のアイテムですが、もちろん「武器ばっかり作ってるわけじゃない」ので念のため(汗)
多属性に開けたザイオノイドなので、星間安全保障に関わる機会も多かろう、という考証で作ったものですね。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
-
10
:
GmaGDW@管理人
:2023/06/24(土) 21:01:41
- ◆ヴィタロイド(CS-LVS22301S01)
出身天体:リーヴァス超銀河系/セイヴァース腕/遊星ヴィタロン
根源系統:晶属(晶機族)/スパクリーユ大系統
系統詳細:テクノバイン系統晶機族
スペック:雌雄2性型・胎生/身長12m/Gex=6.6/寿命900年
種族評価:能力4/知力5/社会6/総合15
ヴィタロイドは、遊星ヴィタロンを出身とする晶属系のエイリアン種族である。
元々はテクノーヴァル銀河系からの移民種族に当たり、ファルバインの近縁種に当たる。
ファルバイン同様に金属繊維を組み替えて変形する能力を持つが、ファルバインほど複雑ではなく、
脚部周囲の変形機構に限定しているため、衝撃に強く打たれ強い骨格になっている。
ファルバインと違って「6本足」で前後に長いが、それでもファルバインより大柄である。
腕は1対2本だが、これ以外に伸縮するチェーン状の“触手”が数本あり、補助的に活用する。
高速機動形態では脚部を変形させて尾部と同化させ、楕円形のブースターユニットに変えることで、
巡航ミサイルのような機動力で空中を自在に飛び回ることが出来るようになる。
背中からエーテルセイル形式の大きな翼を形成するが、こちらは生体組織ではなく移植ユニットで、
生来の変形能力には含まれないため、別途強度を確保するための構造が必要である。
セイヴァース連盟に属し、メルティロイドなどと共にジェディヴァントなどをサポートする。
行動的だがやや自信家の傾向があり、早合点するクセがあるとも言われている。
(銀河を越えた移民をする種族はそれほど多くないので、それが「成功体験」になっているのだ)
【プロフィール】
2023年に初めてイメージした宇宙人(必ずしも人型ではないが^^;)
本文の通りファルバインから派生した“金属生命体”であるが、こちらはファゼロンに似た外見で、
下半身のみを変形させるスタイルで環境に順応するという設定になっている。
インプラント装備ではあるが大きな翼を生やすため、遠目にはハチのように見えるかも知れない。
種族名も「メタルビートル(金属甲虫)」から連想したもので虫っぽいのは意図的(笑)
人間原理を外した個性的な外観の種族を想定して作ったものである。
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11
:
GmaGDW@管理人
:2023/11/08(水) 01:09:15
- ◆ザイオロア・システム
ザイオロア・システムは、リーヴァス超銀河系で開発された強化服の1種である。
数十万年以上も前に、エルスミアンがトゥラセムと共同で開発したというのが定説であり、
カスタマイズやバリエーションは多様化しているが、基本設計は10万年以上前に確立している。
使用者の肉体と1時的に融合するザイオロイド系強化システムの1種であり、
ザイオロイド(超亜類)という用語の語源説もある伝統的なアイテムとして有名だ。
(ただしザイオロア・システム自体がザイオロイド系強化システムの起源というわけではない)
待機形態は複雑に折り畳まれたポリゴン状のカプセルのようになっており、
これが変形・展開することで使用者のボディを覆い、同化するという形式になっている。
「必ずしもスーツ式の待機形態を持っていない」点がギゾロイド・システムなどに似通っているが、
システムを装着したザイオロイド(固有ユーザ名)自体はシャープな外観を持ち、
アーティロードやアーティロイドをポリゴン風味に角張らせた、独特のアウトラインを持っている。
中堅クラス以下の種族に、ザイオノイドなどの高位クラスと同等の能力を与えることで、
同じ環境で作業する(有事における戦闘事態を含む)ことを意図して設計されたものであり、
リーヴァス・アヴィエラ銀河団の様々な銀河に輸出、またライセンス生産の権利を委譲している。
(ただしライセンス生産するためには高位開発者以上の技術ソースが不可欠である)
バリエーションの裾野が広いのも、こうした輸出やライセンス生産の結果による。
【プロフィール】
2023年に初めてイメージしたアイテム。
いわゆる“戦闘服”のジャンルに含まれるが、必ずしも「戦闘事態優先」ではなく、
元々は「ザイオノイドにハイライト独占させない」ことを意図したアイデアであり、
戦闘事態ばかりではなく、様々な環境に応用することを想定したパワーアシストスーツである。
深宇宙の銀河社会で使われていることを想定し、これまでにない個性を試み、
ギゾロイドに似た待機形態を持ちながら、シャープなポリゴン風味のデザインを採用した。
必ずしもモチーフではないが、連想過程でエヴァンゲリオンなども参考にしており、
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
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12
:
GmaGDW@管理人
:2023/12/02(土) 19:45:49
- ◆ネロディアン(CS-LVT22301I01)
出身天体:リーヴァス超銀河系/ティクトロン腕/惑星ネロディム
根源系統:甲属(甲人族)/セイヴァルト大系統
系統詳細:(トゥラセム近縁)
スペック:雌雄2性型・卵生/身長4.4m/Gex=5/寿命500年
種族評価:能力4/知力5/社会5/総合14
ネロディアンは、惑星ネロディムを発祥とする甲属系のエイリアン種族である。
トゥラセムの近縁に当たり、トゥラセムを凌ぐひょろりとした長身で黒っぽい外骨格に覆われており、
頭頂部に後頭部に向かって弧状に展開する1対の触角を持っている。
下向きに発達した長いマズルの先には牙があるが、アゴと1体化し外に突き出している。
顔つき自体は“縦長”だが、横に広い楕円形の複眼を持っており、視界は広い。
ネロディムの乾燥した環境に適応するため岩の巨塔のような立体都市を建設し集団生活するが、
寡黙な気質で修道僧のようなストイックなライフスタイルを持つことで知られている。
(アトラス銀河系のワルラーナンの気質にどこか似ている所がある)
トゥラセム同様、下半身に4本の足を持ち、ローブ状の服を着ることが多く、
多くを語らないためミステリアスな雰囲気を持つが、達観的な視点で哲学を好む傾向がある。
【プロフィール】
2023年に初めてイメージした宇宙人。
実は夢に出てきた、ミナレット風味の異世界建築の住人としてイメージしたものであり、
砂漠地帯で集団生活するアラブ系の遊牧民のようなイメージから膨らんだ経緯があったりする。
準巨人族とも言うべき大柄な種族だが、個性化のためで目立ったモチーフはない。
古典的なスペースオペラでは悪役になりそうなビジュアルだが、もちろん理性的な開発者だ。
≪言い訳≫
夢に出てきた神秘的な建築物の住人として考えた、ひょろりとした長身の昆虫型宇宙人です。
スターウォーズとかデューンとかに登場しそうな、ミステリアスな雰囲気のイメージがありますが、
ヤバい思想を持ってるわけではなく、個性的な文化があるというだけなので念のため。
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-
13
:
GmaGDW@管理人
:2023/12/02(土) 19:47:37
- ◆ネロディアン/パストム・コローラオ
基準年時代の前後(数百年の幅を持つ)に生きたネロディアンの男性。
集団生活を営むネロディアンとしては珍しく、1人で銀河社会を巡る探検家のように振舞い、
自らの哲学的な追求に人生を捧げる思想家の側面を持っている。
経済的な基盤がないため生活は余り豊かではないが、パストム自身はそれを悩んではいない。
携帯式の古いメトラクル・ユニットを愛用し、必需品はこれで生み出せるからだ。
ゾルディアン変種の慈善活動家であるティルジアの同志の1人であり、
ネロディアンよりはるかに寿命の長い彼女に、強い尊敬と畏敬の念を持っているようだ。
必ずしも弟子というわけではないが、一緒に行動することが多く、助手のような役目を果たす。
変種とはいえゾアクロイドと行動を共にする以上、リスクがないわけでもないため、
独学でトラクターロッド棒術を編み出し、必要ならそれで身を守る。
ヴァルドゥーラ危機でラージアを説得するため、ティルジアが動いた時にも同行している。
【プロフィール】
2023年に初めてイメージしたキャラクター。
トゥラセム近縁として考証した長身の甲人族のアウトローな思想家という設定であり、
テレサをモチーフとした“光の魔女”ティルジアの助手の1人として作っている。
あくまでも開発者なので、万年寿命のティルジアと長く一緒にいることは出来ないが、
それでも数百年に渡って行動を共にしたイメージがある。
バチカンで教皇の世話をする側近の枢機卿のようなイメージも入っている。
≪言い訳≫
ティルジアさんの付き人を作ってみますたw
ゾルディアンとはいえいちおう慈善活動家なので、世話役が何人かいたと思われるため、
その1人としてミステリアスな雰囲気のネロディアンを充てたわけですな。
ティラトレムのズルートなんかにポジションが似てますが、元々はフリーランスのイメージで、
ティルジアの思想に感化され、行動を共にするようになったイメージがあるます。
ただ寿命の問題で数百年しか一緒にいられないので注意(汗)
-
14
:
GmaGDW@管理人別垢
:2024/10/02(水) 20:52:12
- ◆バスターシールド・システム
バスターシールド・システムは、リーヴァス銀河連合が太古史に開発した兵器の1つである。
空間シールドの技術を応用したものであるが、「シールド自体がエネルギーの衝撃波を放つ」ことで、
周囲に敵を寄せ付けない“全方位弾幕”として用いる防御兵装の1種なのだ。
脅威に対して“面攻撃”が可能なため、隙間や死角を作りにくいというのが利点になっているが、
システム作動中には、波動放射している方角に別の兵器を発射出来ない弱点がある他、
広範な面にエネルギー放射する都合上、消耗が大きいという難点もあるようだ。
もちろん改良によって、特定の面だけに放射ゾーンを絞ることも可能になっているため、
味方などを誤爆するリスクも小さく、消耗を度外視する限りは使い勝手の良いシステムなのである。
ただし敵などがこのエネルギー放射に耐えた場合、同じことをやる余裕はなくなってくるため、
切り札として使うことが基本であり、味方機の援護などが期待できるかどうかも重要なポイントだ。
【プロフィール】
2024年に初めてイメージした兵器のアイデア。
ゴジラの“体内放射”などから連想したものであるが、本文の通り防御兵装としてのアイデアであり、
通常の弾幕ではカバーし切れない「飽和攻撃」への対処法として考えたものである。
それこそ超新星爆発のように、シールド展開している面の全てからエネルギーを放射出来るため、
(もちろん誤爆を防ぐために「どの面で放射するか」は選べる前提ではある)
理論上「攻撃相手がその放射自体に耐えない限り撃ち損じがない」システムになっているのだ(笑)
≪言い訳≫
過去の砲火兵器などの設定特集を再編してる最中に、ふと思いついた新兵器のアイデアどすぇ(誰)
全周囲防御としては、今まで空間シールドというアイデアがあったわけなんですが、
「ひたすら耐えるばかりなのも受動的だよねぇ」と思ったので、
「じゃあこのシールド面から、バースト起こしたら最強の防御にならんか?」と思ったわけでw
それこそ平成ゴジラの切り札である、体内放射のようにねw
消耗が大きいだろうから何度も使える手じゃないだろうけど、飽和攻撃阻止には都合が良いでしょ。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
-
15
:
GmaGDW@管理人別垢
:2024/10/04(金) 21:30:33
- ◆リーディウム徹甲誘導弾(ジェネレウム徹甲誘導弾の解説を含む/2024)
リーディウム徹甲誘導弾は、太古史にセイヴァース銀河連盟が開発した実弾兵器の1種である。
超物質含有物質の1種であるリーディウム鋼を弾頭に用いたミサイルの1種であり、
空間に干渉する高強度素材である超物質含有物質によって、目標の装甲などを貫通する仕様だ。
更にタキオンチューブ式の投射器を用いることで、貫通性能を上げることも多い。
指向性エネルギー兵器が主流である銀河社会では珍しい実弾兵器の1種であるが、
これはザイオノイドなど、エネルギー攻撃に耐性のある種族に対応することを狙ったものでもある。
巨大なリーヴァス超銀河系には、強大なザイオノイドやザイオロードも数多く存在するため、
こうした高スペック種族や、それらが運用する強力な兵器に対する抑止力として存在意義がある。
また重物質であることを利用して、“質量兵器”として使うことも可能だ。
リーディウム鋼弾頭の砲弾を軌道上から投下するだけで、強大な破壊力をもたらせるのである。
アムーグア帝国が超古代史に開発した、ディスドラム特攻榴弾のモデルであるという説がある他、
イグザ銀河連合がやはり太古史に開発した実弾兵器であるジェネレウム徹甲誘導弾も
リーディウム徹甲誘導弾を参考にして開発されたと言われている。
(リーヴァス系ほどではないが、イグザ系にも相応に強大なザイオノイド種族がいるからだ)
【プロフィール】
2024年に初めてイメージした兵器のアイデア。
指向性エネルギー兵器依存傾向のある銀河社会において、実弾兵器の可能性をあえて考えたもので、
銀河社会における高強度素材の代表格である、超物質含有物質を弾頭に使う質量兵器のアイデアだ。
現実世界で言えば劣化ウラン弾に近いポジションだと言えるだろう。
(ウランは放射性物質である以前に重金属であり、重量級の砲弾として使うことが出来る)
元々、設定とは逆に2021年に考案したディスドラム特攻榴弾から派生したアイデアであり、
GDW銀河社会の“ユニバーススタンダード”の1柱であるリーヴァス銀河連合や、
その加盟星間連合(セイヴァース連盟もその1つだ)が開発した類似兵器もあるはずと踏んで、
ザイオノイドやザイオロードへの抑止力も兼ねて考証したものである。
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16
:
GmaGDW@管理人
:2025/06/19(木) 01:57:31
- ◆ネオシス(再編設定)
出身天体:リーヴァス超銀河系/リーヴェンス腕/遊星ネオスピア
根源系統:竜属(竜繊族)/ネオディセキス大系統
系統詳細:ネオシスト系統(ルディセント系統?)
スペック:両性型/身長3m/Gex=7.5/寿命6万年
種族評価:能力7/知力6/社会7.5/総合20.5
ネオシスは、遊星ネオスピア出身の個性的なエイリアン種族である。
きめ細かい青白い肌に灰色のクラスターシェルを持ち、湾曲した1対の長い角が特徴で、
やや威圧的とも言える外観を持つが、高貴な知性を持つ監視者種族として名高い。
波動制御能力に優れたザイオノイド種族でもあるため言わば“戦神族”の1種であり、
リーヴァス・アヴィエラ銀河団の守護者的な戦神族として必ず名が上がる有名な種族である。
また竜繊族に分類されているのは、主導的な内骨格を持っていないためである。
上記の通り知性における評価も高く、軍事危機でもなければむしろこちらの方が有名であり、
所属するリーヴァス銀河連合において“12大盟主”の地位をほぼ不動にしている。
(数百の監視者種族が加盟する同連合でこの12大盟主に名を連ねるのは生半可なことではない)
著名な司法官や政治学者、銀河社会学者などを多数輩出する高潔な賢者種族でもあるのだ。
平均6万年という長寿を有するが、歴史も長大でおよそ900万年と言われている。
リーヴァス銀河連合の歴史の3倍もの古い時代から、銀河社会を長く見守ってきた種族なのだ。
雌雄の区別はなく、同族が2体いれば子孫を作り出すことが可能であるが、
繁殖方法は神秘のベールに包まれており(生命を創造するため部外秘で聖域扱いらしい)、
また若い個体でも達観した視野を持つため、種族全体がどこか老成している。
まだ退潮期には入っていないと見られているが、老成した雰囲気からそれが近いとの説もある。
長い角は老いた個体ほどビロード状のシワが刻まれているため、
個体の経験値の程度を把握する指標とされており、ステイタスにもなっているらしい。
(※ここから改編テキスト^^;)
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17
:
GmaGDW@管理人
:2025/06/19(木) 01:58:13
- なっがーい(汗
【プロフィール】
1996年頃にデザイン・設定したキャラクターを再編・再考証したもの(2025年に更に加筆した)
ただし“原案”は1990年頃まで遡る古典創作であり、初期には悪役としてデザインした経緯を持っている。
(ただしすぐに味方キャラとして再編しているため、悪役時代の見せ場は皆無に等しいorz)
悪役時代のモチーフは『ドラゴンボール』のナメック星人であり、ピッコロ大魔王に影響を受けたものだった。
「すぐに寝返った」のも、本家の新生ピッコロ=マジュニアが孫悟空の同志になった経緯に影響を受けている。
現在の設定の直接の原形となったイメージは1993年頃に生まれたものであり、
「魔物のような外観だが神族に準じる高貴な種族」というポジションを当時独自に設定していた。
この独自設定も、広義にはGDW世界観に「魔物モチーフの監視者」がいるアイデアの原風景だと言える。
ただしフリーザ族に影響を受けて作ったハーディシアンとの類似性は“偶然の一致”であった(汗)
このイメージを“再リメイク”したのが1996年頃であり、青白い肌と灰色のシェルというカラーリングはこの時確立。
そしてこの時ようやく、ネオシスは「ナメック星人もどき」からデザイン的に独立したのである(苦笑)
それ以降、ネオシスのイメージに大きな変化はなく、達観した視野を持つ賢者種族のイメージも当時からである。
何となく種族全体が老成したような雰囲気になったのは、古典創作の段階でほぼキャラの原風景が確立し、
主役チームを支える老師のようなポジションが固まっていたからだったりする(爆)
そしてGDW世界観確立時、当時の主役チームは既に「新世代支援組」となっていたわけなのだ。
リーヴァス超銀河系出身種族にしたのはかなり最近で、古典種族の出身地として後付けで割り当てたもの。
(※ここから加筆テキスト^^;)
2025年に古典期の“悪役属性”や、外見が似ているハーディシアン起源体ハーディスと縁を持たせるために、
絶滅魔族プロディキスの設定を作成し、ネオシスがそこから派生しながらも、
太古のヴァーツ危機の中で「逆にプロディキスを統合した」という新たな背景設定を構築している。
実際に1990年代に構築したネオシスは、純粋な“神族”のイメージではなく、
「魔族の個性」を内包する特殊な種族のイメージだったため、これを「サルベージ」する設定を作った形である。
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18
:
GmaGDW@管理人
:2025/06/19(木) 01:59:32
- ◆ネオシス/ルーヴィス(古典サルベージ設定)
超古代史から基準年時代にかけて生きたネオシスの個体。
ネオシス社会の“長老”の1人であり、“法神”アヴィガルの師匠に当たる人物だ。
体は老年期に入って著しく縮んでいるが、達観した視野は調整者並みとされ、
実際にリヴレイズやエクシマー、ゼノディクトといった調整者クラスの種族と対等に議論出来る。
プロコンセス団の顧問の1人でもあり、多くは語らないが常に先を見ている。
基準年時代では肉体的にはかなり衰えているため、“浮かぶ車椅子”パルを使うことが多い。
ディガスに参加し、リーヴァス超銀河系の外に進出した“教え子”アヴィガルを、
当初は「急進的な行動」だと批判することもあったようだが、アヴィガルが複数の危機を経験し、
苦労の中で視野を拡げ、ディガスになくてはならない存在になったことは高く評価する。
そしてアヴィガルの成熟を見届けるように、ルーヴィス自身は基準年時代で自身の寿命を閉じ、
後世の子孫に「銀河社会の守護」を託したと言われている。
【プロフィール】
2025年に初めてイメージしたキャラだが、原形は1990年前後に作っている。
ナメック星人最長老などから(それだけではないが)連想したネオシスの長老キャラであり、
外見はかなり違うものの、小柄な老師という特徴はヨーダなどにも似ている。
ただしルーヴィスは自ら有事に関与するイメージはなく、あくまでも隠居キャラである。
……まぁ超古代史(数万年前)には“若い時代”もあっただろうが(汗)
≪言い訳≫
1991年頃(だっけかな?)に作ったネオシスの長老さんでち。
プロフィールの通り、ナメック星人最長老とかに影響を受けたキャラクターですが、
外見は大分違っていて、ヨーダみたいに小さな老師のイメージがあるます。
ネオシスは全体に老成して「シワ多め」ですが、ルーヴィスは本当に「しわくちゃ」ですね(殴)
プロディキスと統合してネオシスが独自に進化した話も、多分知ってると思う。
なお基準年時代でかなり老齢なので、その時代中にご臨終されるイメージがあるます。
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6
セクトレアム銀河系関連設定スレッド
(書き込み数 : 6)
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1:
GmaGDW@管理人
:2023/03/31(金) 02:34:59
- 最近新ネタがない銀河も拾っていかないとね(汗)
セクトレアム銀河系はケンタウルス座A、NGC5128をモデルにした楕円銀河です。
ラフェイヴェルやルーエント、ハーディシアンの出身銀河となってますが、設定はまだ充実しておらず、
今後の設定拡充が望まれる舞台の1つです(苦笑)
-
2
:
GmaGDW@管理人
:2023/03/31(金) 02:35:37
- ◆ザルティラン
出身天体:セクトレアム銀河系/外縁宙域/遊星ザルティロス
根源系統:人属(人麟属)/ザイオス大系統
系統詳細:ザルトレアム系統人属
スペック:雌雄2性型/身長1.8m/Gex=4/寿命500年
種族評価:能力4/知力5/社会6/総合15
ザルティランは、遊星ザルティロスを発祥とする人属系のヒューマノイド種族である。
スミレ色に近い淡いピンク色の肌を持ち、上半身はオーソドックスな人属の特徴を持つが、やや耳が尖っており、
脚部が“麟属寄り”の骨格(いわゆる獣脚)になっており、細い尾が生えているのが大きな特徴だ。
冷気に強い種族で知られており、複数の惑星に移民するなど、人属系としてはセクトレアム銀河系の代表格。
(もっとも人属系種族自体はセクトレアム銀河系で多数派にはなっていないが)
15万年を超える歴史を持ち、宇宙環境への適性が高い(真空環境を除く)ため、
銀河を越えた移民にも積極的であり、数百万光年離れたハドケウリ銀河系やネルティオラ銀河系に渡る。
ただ比較的“突然変異しやすい”種族らしく、移民したザルティランは近縁の別種になっていることが多いようだ。
ザルトレアム系統人属もこうしたザルティラン移民を起源とする種族が多い。
こうした機動的なライフスタイルや亜種の多さは、どこかエリジェルオンにも似ている。
【プロフィール】
2023年に初めてイメージした宇宙人。
深宇宙の人属系種族として考証したもので、ただの人間型種族にするのも味気ないため、
悪魔っ娘のような外観(ステレオタイプではないが)を意識してアレンジしている。
淡く紫がかったピンク色の肌や細い尾、やや尖った耳はこうしたコンセプトから生まれたアイデアである。
服を着ると限りなく人間に似た外観を意識しているため、角は生えていない(笑)
また元々は、古典期からサルベージしたハイブリッド種族の“原種”として考証したものであり、
「人間に近い外観」や移民に積極的な設定はこうした背景もある。
≪言い訳≫
オーソドックスだけど、そのまんまじゃない人属系種族のバリエーションを模索(何)
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3
:
GmaGDW@管理人
:2023/03/31(金) 02:36:18
- ◆ザルティラン/ファンズ・ラポーロム
基準年時代の前後に生きたザルティランの女性。
セクトレアム・イグザ回廊に沿って運用されるシティキャリア、ガムス・セグナ在住の若い外交官であり、
セクトレアム連合の出張外交員として、ガムス・セグナを拠点としている。
濃い青緑のショートカットで、やや小柄であるが、気が強く行動的に振舞い、監視者相手にも物怖じしない。
(平均寿命500年のザルティランとしてはかなり堂々とした振舞いと言える)
アトラス・テクトラクタに寄港した際にはケイロアス大学を表敬訪問しており、
アトラス銀河系最高学府と呼ばれる同大学の有望な学生を相手に星間外交論の特別講義も行っている。
銀河社会顧問の資格を持ち、ベルコースのエニクなど同業者に友人や知人が多く、
情報交換のためにディガスやエルドヴァリウスとも頻繁に接触している。
細い尾はエーテルスーツの裾の下で普段は腰に巻いているが、非常時にはムチのように使うことがある。
【プロフィール】
2023年に初めてイメージしたキャラクター。
セクトレアム系発祥のヒューマノイド種族ザルティランの第1号で、外観考証の際に“悪魔っ娘”がいたため、
小柄で気が強いオープンな女性キャラを想像して出来たものである(笑)
銀河間シティキャリアを拠点とする外交官で銀河社会顧問なので、実は見た目よりエリートなのだが、
SFヒロインキャラとしては、そう珍しくない設定でもあろう(何)
ケイロアス大学表敬訪問は、ミスティやヒアギーノといった学生会メンバーとの交流を想像したためだ(笑)
≪言い訳≫
決して悪魔っ娘ではありません(なぬ)
外観イメージのきっかけの1つではありますが、ザルティラン自身は「ケモノ要素を持つ異色肌人類」です。
それも細部をチェックしないと、異世界の人間と言われても分からないくらいの話なので注意(汗)
細い尾もわざわざスーツの裾から引っ張り出さなきゃ、生えてることにも気付かれないはずw
ただファンズはそういうイメージソース(原風景)を「クールな外交官」に投影して作ったキャラではありますね。
アニメキャラにはよくいる、可愛いけどエリート気質の女性なのですw
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4
:
GmaGDW@管理人
:2023/03/31(金) 02:37:14
- ◆ガムス・セグナ
ガムス・セグナは、銀河間航路を使う大型のシティキャリアの1つである。
主にセクトレアム・イグザ回廊に沿って運航されており、2つの銀河団を結びつける役割を果たしている。
その名の通りガムス・ゼリアやガムス・ナーガの姉妹船であり、ラディクロニカ・エンタープライズの設計だ。
全長は300km余りでエグザトル・クロイアスと大差ないが、スマートなシルエットを持っており、
タキオンドライブユニットが「2叉に分かれている」のが個性の1つとなっている。
ガムス・ゼリアやガムス・ナーガと同様に艦船タイプの船形を持ち、船体後部に大規模な宇宙港を持つ他、
中央部にバイオコロニーを集約させ、船体前部は工業地帯とゾーニングが綺麗に分かれている。
そのため船内を周回する交通機関が充実しており、デイサイクルの“ラッシュアワー”があるのも特徴だ。
(都市機能分散型のシティキャリアでは余り固有のラッシュが起こりにくい)
これは本船がシティキャリアだけでなく、銀河間大量輸送の要にもなっているためである。
【プロフィール】
2023年に初めてイメージしたメカニック。
古典的な艦船タイプのシティキャリアであり、“ガムスシリーズ”の実質的な“3番艦”に相当する(笑)
銀河を越えた交易は、開発者クラスの種族にとっては珍しい長期航路になるのだが、
(どうしても銀河内の交易より長い時間がかかるため、どちらかといえば監視者向けの環境なのだ)
シティキャリアはこれをカバーする役割もあるため、充実させたいと思って作った設定である。
(船内に国家規模の都市社会を持つため、ここで物語がある程度完結するようになっている)
≪言い訳≫
唐突にガムスシリーズ第3弾(爆)
ザルティラン移民政策(何)を支えるシティキャリアが欲しいなと思って作ったアイデアの1つですねw
銀河間航路を使うシティキャリアのアイデアも既に複数ありますが、まだ「完備しているとは言えない」ので、
シティキャリア運航設定がないエリアを探して見つけたのがセクトレアム・イグザ回廊だったわけね。
もちろん探せばこれ以外にも幾らでも出てくるかと思いますw
因みに大型のシティキャリアは余り超光速回廊を利用せず、それに沿った外の宙域を運航しています。
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5
:
GmaGDW@管理人
:2025/06/19(木) 01:55:17
- ◆プロディキス(絶滅種族)
出身天体:セクトレアム銀河系/ルーディキス超宙域
根源系統:竜属(竜繊族)/ネオディセキス大系統
系統詳細:ルディセント系統
スペック:両性型/身長3m/Gex=7/寿命4万年
種族評価:能力6/知力4/社会6/総合16
プロディキスは、ルーディキス超宙域発祥と推測される、竜属系のエイリアン種族である。
バイソンのように長く湾曲した角を持つが、内骨格が未発達な繊竜族に分類されている。
排他的な振舞いをするためゾアクロイド指定されていたが、独自の死生観を持つ種族でもあり、
後に銀河間移民を試みてセクトレアム銀河系を出奔した経緯がある。
ただし超太古史~太古史に存在した種族であり、既に絶滅して長い時が過ぎている。
セクトレアム銀河系を出奔したプロディキスは、複数の銀河を渡り歩き、
最終的にリーヴァス超銀河系に落ち着いたようで、そこで更に独自の進化を遂げたようである。
少なくともセクトレアム銀河系出奔前とリーヴァス超銀河系到達後に、
2つの種族が派生したと言われており、前者がハーディシアン、後者がネオシスとされている。
それ自体が1,000万年単位で遡ることから、どこまで正確かは不明瞭な部分もあるが、
ネオシスとハーディシアンの外見が似ている、ミッシングリンクに当たるという説があるのだ。
またハーディシアンの起源体であるハーディス自体が、元々プロディキスの変種であり、
それ故に「通常のハーディシアンにはない長い角」をハーディスが持っているという説がある。
そしてカオスをコントロールするハーディシアン自身に「追われる」形になったというのだ。
ただしプロディキスの角は、ハーディスやネオシスとは“逆向き”というのが定説である。
ハーディスは変種だったが故に「角が逆向きになった」可能性もあるのだが。
そしてネオシスもまた、プロディキスから派生する課程で「逆向きの角」が生えたらしいのだ。
この意味において、プロディキスはネオシスの“神魔双極”に当たるとも解釈出来るが、
プロディキスとネオシスが“共存した時代”はそれほど長くなかったと言われているのである。
やはり太古史に起きたヴァーツ危機で、プロディキスは衰退を余儀なくされており、
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6
:
GmaGDW@管理人
:2025/06/19(木) 01:56:01
- ≪言い訳≫
メインテキストだけでレス1つ消費するなんて珍しいでちね(爆)
先日のチャットで膨らんだ「未確定だったネオシスの起源」に絡む超太古史の魔族で御座います。
プロフィールにも書いてる通り、ネオシスの設定ルーツに当たる「悪役時代のアヴィガル」は、
厳密には今のネオシスと逆向きの角を生やしていたため、これをネタに新種族作っても良いと考え、
プロディキスの設定が生まれたというわけですねハイ。
そしてそのプロディキスの変種個体が、ハーディスの“前世”になったと解釈したわけです。
もちろんハーディシアンの歴史も非常に長いので、1,000万年以上も過去に遡る話なのですが(汗)
そうしてハーディスの圧力を受ける形で、プロディキスはセクトレアム系を出奔したわけね。
んで最終的にたどり着いたのがリーヴァス系なのですが、直行したとは限らないので、
セクトレアム系からリーヴァス系に到達する間にも複数の銀河に立ち寄り、
フラグを立てていった可能性もあると思ってます……何千万光年もあるわけなのでねw
もしかしたら大系統起源体のネオディセキスが、プロディキスをエスコートしたのかも知れないね。
そしてリーヴァス系に着いてから新たに派生したのがネオシスというわけです。
プロディキスはゾアクロイド指定を受けてはいますが、ズィヴァムやアンヴィロスみたいに、
積極的に銀河社会をぶっ壊しに行くタイプじゃないと思ってるので、そこに進化の余地があると。
そしてネオシス派生後に勃発したヴァーツ危機で、セイヴィランに追い詰められる過程で、
ネオシスが逆に衰退するプロディキスを統合する形で、セイヴィランを撃退したイメージですな。
んで自分のアドバンテージが通じなくなったセイヴィランは、衰退を余儀なくされたと。
(んまぁセイヴィランの絶滅は数百万年単位で後のことになるのだけど^^;)
チャットでも話題にしたように、ネオシスは元々「神族でも魔族でもない新種族カテゴリ」という、
新たなコンセプトを持っていた(ネオシスという種族名もここから来てる)ので、
その古典期のコンセプトを下敷きに、「プロディキスを統合して再進化した」ことにしたわけです。
広義の神魔双極だけど、プロディキスとネオシスが同時に存在した時代は余り長くなく、
ヴァーツ危機を契機に種族統合したことで「神魔双極がいないネオシス」になったわけですね。
その代わりに内面に魔性を秘め、イレギュラーが生まれやすい特性を持ったわけです。
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7
義勇組織関係スレッド
(書き込み数 : 23)
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1:
ヴァイオレット
:2022/09/04(日) 01:55:51
- 意外となかったので。
義勇組織と言っても民間程度のものから
セイヴァネスロードのような盟主共同体や列強に匹敵する格の組織まで色々差はあるので
そうした組織のキャラやメカニック等について投稿する総合スレッド的なものです。
勿論戦士限定ではないですし寧ろエンジニアなどのような技術者の投稿も想定しております(ぇ
-
14
:
GmaGDW@管理人
:2024/04/27(土) 21:32:17
- ★エルスロード王立情報局
エルスロード王立情報局は、ロードネスト銀河系を発祥とする諜報組織である。
同銀河系を主導するエルスロード王国の傘下に当たる情報収集組織だが、
王立騎士団と連携したり、単独で諜報活動を行うなど自由度の高い組織として知られる。
広義の義勇組織であり、民間人から参加するケースも少なくない。
ゾアネスト特殊宙域の内部にあるロードネスト銀河系は、
ゾアネスト超宙域群をねぐらとするゾアクロイドの襲撃リスクが高いことから、
こうした情報収集組織の地位が高く、行動範囲も銀河を越えて広がる。
とりわけハウレイル銀河系やコルヴィアス銀河系に多くのコネクションを持っており、
銀河間警察機構エルドヴァリウスともしばしば情報交換を行っている。
【プロフィール】
2024年に初めてイメージした組織。
想定だけは王立騎士団の設定が出来た頃に既に漠然とあったが、具体化していなかった(汗)
アメリカのCIAのような諜報活動をメインとするためある種のスパイ組織であるが、
ゾアクロイド問題への対処が主な任務のため、義勇組織の側面を持つ。
戦闘力を持ったクルーも想定するが、王立騎士団が別にあるため戦闘専用組織ではない。
≪言い訳≫
南方銀河団の方、最近影薄いと思いませんか(爆砕)
そんなわけでロードネスト銀河系発祥の義勇組織(広義)をこしらえてみますた。
実は別に作ったあるサイバーキッズ系キャラの所属先として設定したものなのですが、
そのキャラはわざわざ投稿するほどの話じゃないので組織の方だけ(汗)
本文にもある通り、ゾアネスト特殊宙域の内部にあるロードネスト銀河系は、
GDW宇宙でも最もゾアクロイドリスクの高い銀河の1つです。
(これに匹敵するのはユリス銀河系やミディロック銀河系くらいとちゃうかなぁ)
なのでこういうゾアクロイド情報を専門に扱う組織は、絶対需要あると思うのよね。
-
15
:
GmaGDW@管理人
:2024/04/27(土) 21:33:40
- ◆オーロード/ヴァナディクト・オーブ・クロディオン
基準年時代の前後(1万年以上の幅を持つ)に生きたオーロードの女性。
エルスロード王立情報局の基準年時代の局長に当たり、元王立騎士団副団長でもある。
同王国を主導するオーロードであるため気位の高い人物であるが、
傲慢に振舞ったり、マウントを取ることを由とせず、意外なほどフランクに振舞う。
現団長のソレイドやその父であるジルディとも面識がある。
知人や友人からは“ヴァナディア”の愛称で呼ばれることも多い。
またジルディが騎士団を引退した後、ソルヴェン・ヴァロードに乗って、
ゾアネスト・ソレイロードを旅する計画を立てた際、積極的に応援した人物でもある。
それはただ単にジルディの背中を押しただけではなく、情報局長の立場から、
他の銀河社会のゾアクロイド情報を得られないかと考えたことが背景だ。
オーロードが幾ら“万年寿命”の監視者種族であっても、
彼女1人やその部下だけで、銀河を越えた情報に精通することは難しいためだ。
【プロフィール】
2024年に初めてイメージしたキャラクター。
何気に初めて設定したオーロードの個体キャラである(種族設定はもっと前なのだが)
エルスロード王国の新組織ということで、監視者種族を想定した際に、
「そーいやオーロードの個体キャラまだ作ってない」と気付いて作った(爆砕)
女性というのもG-ma的には変化球と言える(苦笑)
性差別する意図はないが、リーダーを女性で設定することはG-ma的には珍しいのだ。
≪言い訳≫
種族設定だけで、個体設定作ってないケースって結構あるよねぇorz
そんなわけで、遅ればせオーロードの個体キャラです。
見た目は普通の人間に近いけど、スペックはセラム越えというオーロードなわけですが、
完璧を極めたら没個性というパターンにハマった例ですね(爆砕)
(「均整の取れた美しさ」も個性だが、ヒューマノイド種族に違いはないので)
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
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16
:
GmaGDW@管理人別垢
:2024/10/29(火) 21:31:22
- ◆ロイゲール/セヴェリム・トルーナン(2024)
基準年時代の前後(数百年の幅を持つ)に生きたロイゲールの男性。
アトラス捜査局で勤務する“警部”ケジール・トルーナンの長男であり、
アトラス傭兵団に所属するケイザル・ネルファスの養成所での同期に当たる。
捜査官の父に厳しく育てられているため銀河社会のルールを熟知するが、
その“スパルタ教育”には内心反感を持っていたようであり、
フリー傭兵のケイザルとの縁からどこかニヒルな振舞いをすることが多い。
もっとも“剣士”としての実力は折り紙付きであり、
単なる儀礼帯剣の延長で習得する剣術の次元ではなく、軍でも通じる水準だ。
傭兵であるケイザルと立ち合ってほぼ互角というからかなりのものである。
また超時空銀河安全保障機構に参加する有志の1人であり、
時空を越えたトラブルに精通しているのもアドバンテージの1つだろう。
火の粉のような“ファイアブロンド”のやや巻いた長髪も特徴だ。
【プロフィール】
2024年に初めてイメージしたキャラクター。
設定自体はオリジナルだが、実はある程度クロスオーバーを意識したもので、
超時空銀河安全保障機構のクルー増員を意図して考証している。
「ロイゲール版パドル」のコンセプトでデザインしたため、
実力的には中堅クラスだがパドル同様“ツッコミ担当”のイメージもある。
因みにファイアブロンドは“鬼滅”の煉獄の髪色を想像すれば近い(笑)
ロイゲールは「全員ロン毛」という文化なので、
あの赤みがかった金髪を途中でまとめて留めているイメージである。
≪言い訳≫
異世界クロスオーバーに使えそうな「銀河社会を知る魔法剣士」で御座いますw
超時空銀河安全保障機構はUDE世界関連の背景の1つとして作ってますが、
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
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17
:
GmaGDW@管理人
:2025/03/13(木) 21:41:26
- ◆アウトロン
アウトロンは、アトラス銀河系を拠点とする義勇組織の1つである。
マフィアや宇宙海賊といった反社会組織と対峙する役目を持つ民間組織であるが、
有事の武力対峙だけでなく、平常時の情報収集力にも定評がある。
“平和主義”の銀河社会という環境で、有事しか想定しない組織は使い勝手が悪く、
平時にやることがないため、こうしたスキルを鍛えた結果のようだ。
(アトラス傭兵団なども平時は似たような情報収集や宣伝活動を行っている)
構成員の大多数が、アトラス銀河系の外から来た“移民枠”であるのが特徴で、
実はミゼアン連銀河系出身であるアトラス傭兵団のゴルヴァンやゾネアも、
最初はアウトロンの所属であり、そこから「引き抜かれた」経緯があるのだ。
歴史は意外に長く1,000年を越えるとされ、リーダーは何度か移り変わってきた。
基準年時代はアルジュナンのローゲン・ヴィルバウムが筆頭を務めている。
【プロフィール】
2025年に初めてイメージした組織設定。
元々はアトラス銀河外移民枠のサルベージキャラの所属先として最初に考証し、
そこから裾野を拡げたものであり、アリオナイツなどと経緯が似ているが、
アリオナイツは3次創作に当たるため、オリジナルとして新たに構築した設定だ。
ラトリアンのザンやパドルがアトラス銀河系で主に活動しているように、
アトラス銀河系には「移民組」も多いため、それを特色にしたものである(笑)
≪言い訳≫
「移民枠中心」をテーマにしたアトラス系の義勇組織です。
別に従来の義勇組織が「移民組禁止」というわけじゃないのですけど、
組織の個性の1つとしてあっても良いと思ったり、従来の義勇組織に置くと、
「何となく似合わない」キャラがいるかも知れないので、追加で作った設定ですw
何せアトラス・イグザ銀河団だけで複数の銀河があるわけだし、
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
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18
:
GmaGDW@管理人
:2025/03/13(木) 21:42:58
- ◆バンダウィル/ラゴス・ガーロム(Jun氏投稿イラストから連想)
基準年時代の前後に生きたバンダウィルの青年。
加工された黒っぽい外殻に覆われたサイバー獣人の銃士であり、
アトラス銀河系に移民した銀河外種族の義勇組織“アウトロン”に所属する。
(アウトロン自体は紛争事態だけでなく情報収集でも活躍する)
多くを語らない寡黙な振舞いだが、地はかなりの熱血漢だと言われている。
銃器使いということで、アトラス傭兵団のサイロスやゾネアとも面識がある、
(実はゾネアは過去にアウトロンに属していた時代がある)
大口径ブラスターガン2挺を使ったガンアクションが得意だが、
大柄な体型にもかかわらず動きが素早く、気配を消すことも出来るようだ。
格闘術の心得もあり、実はサロネックのシェアンに護身術を教えたことがある。
少々トリガーハッピー気質のため、テンションが上がるとボロが出るらしい。
(寡黙なキャラはそのままに、アクションだけが派手になるそうだ)
スキャネックの情報屋ロアンとは実は“幼馴染”の関係にある。
【プロフィール】
2025年にイメージしたキャラだが、原案は2006年頃まで遡る。
『鉄人28号』のブラックオックスを“擬星人化”したようなサイバー獣人族、
バンダウィルの勇士で、実はJun氏が投稿したイラストから連想したもの。
そのため広義の“合作”に相当するキャラである。
またこの機会に銀河間移民の有志が作る義勇組織アウトロンを設定した。
(アトラス傭兵団やプレディック法術師団は似合わなかった^^;)
≪言い訳≫
アウトロン投稿レスで書いたサルベージキャラで御座いますw
プロフィールに書いてる通り、元々は2006年頃にJun氏が投稿したイラストで、
そのイラスト自体は種族解説用で個体設定は掘り下げていなかったため、
「2挺ブラスターのサイバー獣人」のイメージからGmaが掘り下げたものです。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
-
19
:
GmaGDW@管理人
:2025/03/13(木) 21:44:12
- ◆デュラセン/ダルシューズ
基準年時代の前後に生きたデュラセンの青年。
流線形のカラフルな外殻に覆われたサイバー獣人の武術家であり、
アトラス銀河系に移民した銀河外種族の義勇組織“アウトロン”に所属する。
バンダウィルのラゴスとは同じ銀河出身の戦友に当たるが、
ダルシューズは接近戦専門で、「銃器を使わない」のがプライドらしい。
足腰のバネを最大限に活かして、飛び跳ねるようなアクションを得意とする。
両腕の「3本爪ハサミ」状のサイバーユニットが黒いのが個性の1つであり、
原色系の色彩が多いデュラセンの中では珍しくシックな色使いを好む。
これは元々、ダルシューズが遊星ローケンではなく、
ムーヴァクが移民した衛星ムルバックの出身であったことも1因のようだ。
波乱の歴史を持つムーヴァクの影響を受けた結果のようである。
ニヒルな性格で、アトラス傭兵団ではサイロスと特にウマが合うようだ。
【プロフィール】
2025年に初めてイメージしたキャラクター。
独特のアウトラインを持つデュラセンの新個体として作っており、
原案はかなりカラフルなため、あえてシックな色使いを好む設定にしている。
(G-maはステレオタイプを嫌い意外性を好むのだ^^;)
もちろん個性の違いに過ぎないイメージで、原案を破壊する意図はない。
≪言い訳≫
アウトロンメンバー&メイフェル系新キャラ拡充として作ったものです。
こちらもJun氏投稿のデュラセンですが、投稿イラストのキャラではなく、
「デュラセンでは珍しくシックな色使いを好むニヒルな新キャラ」でありますw
Jun氏が投稿したイラストはガンダムみたいなトリコロールカラーで、
それもアリなんですが、新しい個性があっても良いなと思いまして。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
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20
:
GmaGDW@管理人
:2025/03/13(木) 21:46:05
- ◆アルジュナン/ローゲン・ヴィルバウム
前世代史から基準年時代を経て、近未来史にかけて生きたアルジュナンの男性。
衰退期にある竜人族の監視者アルジュナンだが、自身はアトラス銀河系に移住して、
ウィラメールやエルティアン、ゼプトなどと交流する日々を送っている。
元々エディオル連合の代議士で、引退後にアトラス系に移民したため結構な高齢だ。
顔が広く、幅広い人脈を持つ名士で知られ、プレディアス・リングシステムに住む。
移民系義勇組織アウトロンの、基準年時代におけるリーダーとしても知られるが、
ローゲン自身は有事よりも平時の政治活動を重視するタイプである。
(監視者であるため波動能力の水準は高いが、それに依存することを強く戒める)
思想軸はリベラル寄りのためか、ケイロアス大学の教授や学士たちともよく交流し、
政治経済学の講義をフィルファング学院で行った経歴もある。
奇しくも自身が移民した頃に、あのオリオネス銀河大戦が勃発していることから、
その外交的な解決も模索し、アウトロンの活動に反映させていたようだ。
またラトリアンのディガス大使ノヴァ・レイシオとは移民する前からの盟友であり、
ローゲンがアトラス系に移民するきっかけを作ったのもノヴァらしい。
後にはアーカトラスの医師プロク・ノルディッシュとも深い交友関係を築いた。
【プロフィール】
2025年に初めてイメージしたキャラクター。
「移民枠中心の義勇組織」アウトロンのリーダーとして考証しているが、
ワンパターン化を避けるため「戦士ではなく元政治家」として個性付けしている。
この手の義勇組織のリーダー格は戦士としてイメージされやすいが、
「平時は平和が維持されている」銀河社会で戦士ばかり増やしても使えないため、
平時でも十分に活躍出来るキャラとして、元代議士というキャリアにした。
≪言い訳≫
アウトロンの投稿レスに書いた「基準年時代における」アウトロンのリーダーです。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
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21
:
GmaGDW@管理人
:2025/03/15(土) 22:43:09
- ◆サイラム/ロムル・スロント
基準年時代の前後に生きたサイラムの男性。
武芸文化で知られるサイラムで、剣士ルーツのムルザ・シミ族に属しているため、
ロムル自身も剣士のスキルを持つが、伝統よりも革新的な見識に関心を持ち、
アトラス銀河系に移民してきた経緯を持っている“冒険青年”である。
「移民枠中心の義勇組織」として知られるアウトロンに属しているが、
戦士として参加したのではなく、多様な慈善活動に関わるコネクションを重視し、
視野がよく似ているアルジュナンのローゲンを師事した結果のようだ。
もちろん自分の身を守れるだけのスキルは十分あり、
実は放浪の剣豪として有名なムシェルガ・カーリスとも面識を持っている他、
アトラス傭兵団のリーダーであるレマック・ゼインとも友邦関係を持つ。
(レマックもラヴァスタンとしてはかなり開明的な人物だからだ)
基準年時代にアトラス銀河系で起きたオリオネス銀河大戦も強く憂えており、
タイランタ連邦の暴挙と対峙したATUの支援なども試みている。
アウトロン内には有事スキルの実力でATUを支援すべきと言う者たちもいたが、
ロムルはローゲン同様、戦う選択肢は「最後の手段」と考えていた。
こうした「優先順位は何か」との議論は、アウトロン内でよく起きたようだ。
【プロフィール】
2025年に初めてイメージしたキャラクター。
「移民枠中心の義勇組織」アウトロンのメンバー補充を意図した設定の1つだが、
単純な戦士枠として考えるのもワンパターンなので、
「サイラムの剣士だけど戦うよりも多様な冒険を重視する」キャラにしている。
実は明治維新の火付け役の1人として有名な坂本龍馬がモチーフになっており、
ローゲンを師事してアウトロンに参加した経緯は、
同じく維新の志士である勝海舟への師事や、海援隊への参加をモデルにしたもの。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
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22
:
GmaGDW@管理人別垢
:2025/06/06(金) 20:23:35
- ◆ベルセディス/ウォルドール(2013原案再編)
基準年時代の前後(1万年以上の幅を持つ)に生きたベルセディスの男性。
義勇組織連合の1つ、アルメディア自由艦隊に所属するヴァルドリヒルトのボスで、
ルビーのように赤い結晶化したウロコに覆われている。
センディリウム・コーティングを施した真っ青なベルゼロード・ブレイザーを持ち、
大型ザイオロードをも1刀両断する豪快な剣士であるが、
部下を指導することを優先する有能なリーダーとしてのキャラの方が有名だ。
“背ビレ”に展開するウィンジェルは主星コロナのようなオレンジ色に光り輝く。
アルメディア自由艦隊の“顔役”であるフォヴレイロンのベテラン指揮官、
ファヴレア・ドレクシウスの盟友でもあり、ドレクシウスのやや感情的な振舞いを、
しばしばたしなめてコントロールするクールなポジションでもある。
その人望はヴァルドリヒルトを越えて知られており、
銀河列強の正規軍の将官やセイヴァネスロードの幹部にも高く評価されている。
同族のクールな傭兵シェルドやディガス大使のオルジェとも面識があり、
自身が座乗する巨大なカニのような戦艦“ガザム”も有名だ。
相手がどれだけ格上でも物怖じしない度胸と、類希な強心臓でも有名であり、
ヴァルドゥーラ危機に絡む“不祥事”によってアルメディア艦隊が揺れ動いた際も、
セイヴァネスロードの将官らやトビルセイドの幹部と対等に交渉したという。
中でもトビルセイド総統ノルヴィール・レイザーとは掴み合うほど激しくやり合い、
(お互いにザイオロード級の巨体を持つため、かなり緊迫したようである)
ノルヴィールに「あんなに友情に熱いヤツは初めて見た」と言わしめた。
【プロフィール】
2013年頃に初めてイメージしたキャラクター(テキストは2025年に再編している)
アルメディア艦隊が「セイヴァネスロードだった」頃からの幹部メンバーで、
当時の司令官ドレクシウスの盟友であると共に「ツッコミ役」として確立している。
そのため後にアルメディア艦隊がセイヴァネスロードのポジションから降り、
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
-
23
:
ヴァイオレット
:2025/06/07(土) 00:51:42
- ゼラフィオス亜種(♂)/キシェルタ・カハルセマ(再編) ※旧サヒルタ・カルアハマ
アマツガイ帥将軍に所属するゼラフィオス亜種の男子で慧眼将の異名を持つ高官。
目鼻立ちのくっきりした彫りの深い顔立ちに身長4m近くの大柄な長身を誇る偉丈夫で
自身も巨大な薙刀か槍を思わせる刀剣を使い一騎当千を可能とするほど戦闘能力も高いが
前線に出ることはあまりなく、そもそも本領を発揮するのは白兵戦ではない。
立場上アマツガイ帥将軍は拠点としているキュルティロン銀河系を離れて別の銀河などに滞在することもそう珍しくないのだが
彼はその際に先遣隊を率いて滞在予定の銀河系に赴き、列強と滞在の許可や
食料、燃料といった兵站及び駐屯する惑星や兵士の居住区の確保の為に交渉し、
そして無事滞在の許可が下りれば彼が先導役を担い、本隊を呼び寄せるという組織には欠かせない存在なのである。
また、相手の素質や才能、物事の本質を見抜く能力にも長けており、慧眼将の異名もここから。
硬派なことで知られるゼラフィオスとしては珍しく笑顔も多く普段は朗らかなのだが
有事の際の鋭い眼光はそれだけで伝説となっており、中でもスペリオーグ機動団シュゼナス・ヴァリエントや
ノルヴィール・レイザーとの対談の際に見せた無言ながらもその凄まじいプレッシャーだけで
周囲が圧倒され、沈黙したと言われる程である。
ただしその威圧的ともいえる交渉方法は完璧な手法と言えるわけではない。
現に正義の志を持つものの、組織の在り方の違い故に不仲と言われるアルメディア自由艦隊との交渉の際には
一触即発の空気ともなってしまっており、ウォルドールが場を収めたことで事なきを得ているが
同時にその威圧的な手法に難色も示されてしまっているのだ。
リーヴァ素宙域では屈指の知名度を持つ踊り子にして
凛舞将タハマカ・アルジェポナの夫であることも有名だが結婚の際は何兆という人物が嫉妬したという。
感想
アマツガイの人材補完のため作ったキャラでモチーフは日本神話の神サルタヒコ。
普段は朗らかながら有事の際の睨みを利かせた交渉術は
本家が眼力及び眼光で相手を威圧する神であった事からで無言ながらも
正に"ドギツイ交渉"とも言えるわけである。
戦士が本業ではないのもサルタヒコがあくまで芸能と導きの神であることや
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
8
キュルティロン銀河系に関する設定スレッド
(書き込み数 : 16)
-
1:
GmaGDW@管理人別垢
:2022/08/08(月) 20:24:52
- 読んで字の如く(何
GDW版M61銀河に当たるキュルティロン銀河系に絡むスレッドです。
まぁ、この舞台に設定を集中させてるスタッフは限られてるわけですが、実際量が多いので、前もってw
戦闘ファンタジー系の設定投稿が多い銀河ですが、もう少しバランス良くなりませんかね(牽制)
既存ジャンルの延長線のネタが連想しやすいわけですけど、
それを全面的にやっちゃうと銀河社会コンセプトが形骸化し兼ねないというジレンマorz
テクトラクタの舞台を増やすと良いのかな、ユショーラコロニーみたいに(適当)
あとリセルタみたいな、スタミナ使いそうな競技イベントも募集w
格闘イベントも否定はしませんが、殴り合うしか能がないのはやっぱ脳筋でしょ。
-
7
:
ヴァイオレット
:2023/01/27(金) 01:29:34
- たまにはこういう種族も必要でしょうと思いまして(何
メルティアン
出身天体:キュルティロン銀河系
出身惑星:メルテイン
大系統:リーヴァス大系統人属
中系統:セニレイン系統人属
スペック;雌雄2性型、平均身長4m、平均出力gex5.5、平均寿命8000年
評価:能力5、知性6、社会6、合計17
メルティアンとはキュルティロン銀河系を発祥とするヒューマノイド種族である。
白い肌とすらりとした長身を持ち、セニレイン人類の多くに
共通するザイオニクスホーンは額から一本生えているのが特徴。
平均身長4mと身長は高いものの屈強な体つきの種族が多いセニレイン人類にしては
縦長の体型かつ体の線が細い個体が多く、ともすれば貧弱にも見える程であり、
性格も戦闘を好まない穏やかな個体が多い。
雌雄2性型ではあるものの男性も中性的な顔立ちの個体が多く、
どこかフェミニンな雰囲気なのも特徴だ。
その能力も戦闘ではなく癒しの力、即ち治癒能力に特化しており、
肉体の欠損程度なら特別なテクノロジーを使わずとも簡単に再生できる上に
高位体ともなれば存在場を復元することも可能なほどである。
これに由来してかアロマテラピストや医師など
自らの癒しの力を生かした職に就くことが多く、
とりわけ医療技術に関してはキュルティロン一とも評され、
実際に名医と称される腕の医師を多数輩出しており、
セイヴァネスロードにも多数の軍医が所属しているという。
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8
:
GmaGDW@管理人
:2023/02/11(土) 20:35:37
- 銀河社会版モンスターハンティング深宇宙シリーズ(何
◆ゾルトール
発祥天体:キュルティロン銀河系/惑星フィレイズ
根源系統:甲属(甲機族)/セイファルト大系統
スペック:雌雄2性型・卵生/体長1m/Gex=3/寿命数十年
ゾルトールは、惑星フィレイズ発祥の甲属系クリーチャー種族である。
中型犬ほどのサイズを持つ8脚の節足動物であり、全体の骨格はクモに似ているが、
金属を含有するヘルメットのような外殻を持ち、構造的にはカブトガニなどに近い種族だ。
ただし陸棲であり、フィレイズでは山岳地帯の乾燥した岩場などに棲息している。
空こそ飛ばないが強靱な足腰のバネで軽く数mを跳躍し、高い機動力を持っていると共に、
旺盛な繁殖力で大きな群れをなし、集団で獲物を襲う天性のハンターでもある。
体内で生み出した電気エネルギーを電撃のように撃ち出せる他、
あたかもレーザースコープのように獲物をロックオンする際のガイドにも使うなど、
機属を連想する生態も特徴で、太古にフィレイズに漂着したジェネティック種族であり、
フィルネイスの祖先説を持つデスピジェントの因子の影響が示唆される。
フィレイズを植民地化したマフィアなどが銀河社会に持ち出しているため、
大規模な宇宙基地やテクトラクタのスラム街の奥、ダストカナルなどにもよく棲息する。
フィレイズに棲息する“原種”は乾燥した環境を好むが、
宇宙都市に適応した“亜種”は湿気があっても意に介さないことが多いようであり、
多様な獲物と遭遇する課程で“ゲリラ戦能力”が上がっているとされている。
【プロフィール】
2023年に初めてイメージしたクリーチャー種族。
様々なモチーフを組み合わせているが、連想のきっかけは『スーパーマリオ』に登場する、
ノコノコの変種(?)メットであったりする(笑)
打撃の一切が効かず、回避行動を取るしかなかった初期のメットのイメージだ。
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-
9
:
GmaGDW@管理人別垢
:2023/07/24(月) 20:28:38
- ◆ケストローマ
ケストローマは、キュルティロン銀河系で生まれた競技系武術の1つである。
セニレイン人類の“戦神族”の1柱であるゼラフィオスが100万年ほど前に生み出したとされており、
スポーツ剣術の1種であるが、幅広い種族が習得し、競技することが出来るのが特徴の1つになっている。
ゼラフィオスが生み出しただけにザイオノイド系でも習得可能だが「高スペック種族ほど習得が難しい」とされ、
その秘密は繊細な結晶樹脂で作られた競技用刀剣「ケスティン」にある。
パワフルなザイオノイドがそのパワーに任せて斬り結べば、簡単に折れたり砕けてしまう特性を持っており、
(中堅クラスでも力任せに堅い物質に向かって振り下ろせば折れてしまう)
「繊細な力加減を会得していなければ上手く扱えない」ようになっているのである。
身体出力値の高い種族ほど扱いが難しくなる理屈であり、こうすることで習得種族の幅を拡げているのだ。
元々はゼラフィオスが能力の繊細な訓練のために生み出したものが銀河社会に競技として広まり、
「ミリ単位の“寸止め”の中で技を競い合う」独特のスタイルから人気になった。
高スペック種族でなくても、パフォーマンスの優れたテクニシャンならば高得点を獲得することが出来るのだ。
それと同時に、対戦相手に十分なリスペクトを示す礼儀作法の要素も入っており、
惑星ケミズカトの“奥地”ではこのパフォーマンスが伝統的な神事として執り行われることもあるという。
【プロフィール】
2023年に初めてイメージした競技のアイデア。
モチーフになったのは日本の剣道と相撲であり、ゼラフィオスに“剣士キャラ”が多いことから閃いたもの。
日本の剣道よりは派手に動く(チャンバラに近い)パフォーマンスのイメージがあるが、
「力加減を間違えると逆にペナルティになり、乱暴なアクションでは高評価を得られない」のが特徴であり、
パワーインフレしやすいザイオノイド系の設定傾向に新たなベクトルを与える意図がある。
競技に使うケスティンも竹刀などから連想したもので、力任せに扱えば簡単に壊れてしまう仕様である。
相撲要素は「神事にもなる」ところで、100万年もの歴史があるのだからそういう要素もあろう。
≪言い訳≫
先日のチャットで生まれた競技アイデアの1つ。
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-
10
:
GmaGDW@管理人別垢
:2023/07/24(月) 20:29:34
- ◆サプロンズ
サプロンズは、キュルティロン銀河系で生まれた“体操競技”の1つである。
マット競技を立体的にしたような形式を持っており、各所に様々な機能を持つギミックポイントを設置し、
そのギミックポイントの接触数及び、その課程で披露するパフォーマンスでポイントを稼ぐスタイルになっている。
開発者はセリュエジアスともオウグレアスとも言われているが、詳しくは分かっていない。
タイムトライアルでポイント数を競うが、大きなフィールドを持つため基本的にザイオノイド向けの競技である。
(中堅クラス以下ではスタミナが続かず、大ケガをしてしまうリスクもあるからだ)
ギミックポイントも単なるフィールド内の突起物ではなく、それ自体がバネのように変形・可動するものが多く、
ケストローマ同様、力加減を間違えると上手くポイントを稼ぐことが出来ないという個性を持つ。
また「念動能力を使ってはいけない」のもポイントで、これはフィールドを監視するエーテルスキャナで判定される。
(念動能力で途中で軌道修正したり空中で停止出来たりするなら、どんな勝手も出来るからだ)
セリュエジアス級でも慣れなければ上手くポイントを稼げないほどには難易度が高く、
「跳躍中にも技を繰り出す」必要があることから、かなり派手なパフォーマンスになり、観客を集めやすい。
【プロフィール】
2023年に初めてイメージした競技のアイデア。
モチーフになったのはピンボールとボルダリングであり、マット体操やフィギュアスケートなども参照している。
競技者自身が立体的に跳び回り、様々なアクションを披露する競技のイメージだ。
基本的には平面のフィールドであるマット体操やフィギュアスケートと違い「立体的にフィールド設定される」ため、
派手なパフォーマンスになる1方で、普通の種族にはかなり危ない競技とも言える(苦笑)
(少なくともスパイダーマン級の身体能力を持っていなければ、命さえ危ないレベルの競技になるのだ)
「スーパーマリオ」のような、立体スクロール式のアクションゲームもソースの1つである。
≪言い訳≫
こちらもチャット発祥の競技アイデアです。
実は連想のきっかけになったのは「高飛び込み」で、飛び込み台からジャンプして水面に落下する1秒前後の間に、
何回転も何ヒネりも加える選手のパフォーマンスを、更に複雑にしたらどうなるかと考えた際に、
「選手自身がピンボールのように立体的なフィールドで跳び回る」競技のアイデアを思いついた訳なのですw
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-
11
:
GmaGDW@管理人別垢
:2023/07/24(月) 20:31:56
- ◆スパイトール
スパイトールは、キュルティロン銀河系で生まれた“パフォーマンス競技”の1つである。
比較的最近(それでも数十万年は遡るが)セリュエジアスが開発した競技とされており、
競技自体はシンプルだが神経を使い、能力の訓練や修行にも役立つとして一定の愛好家を生んでいる。
下記するように重量級の道具を使うため、こちらもザイオノイド向けの競技である。
長さ10~20mほどの石材の棒(重さ数トンはある)を垂直に立て、タイムトライアルでその数を競うのだが、
太さは15cmほどしかないため、わずかな力加減の失敗で簡単に倒れてしまうようになっているのだ。
間違って倒してしまうと折れてしまうことも多く、折れたり砕けるとペナルティになる。
綺麗に立てた石の棒の本数自体は同じでも、折ってしまった棒がゼロか少ない方が得点が高くなるわけだ。
立てた本数も壊した本数も同じなら、「綺麗に並んでいる」方が勝つという仕組みになっている。
またこのスパイトールも、サプロンズと同様に「念動能力は使用禁止」となっている。
(そのため、高所に力を加える必要性を考慮して、フィールドの周囲には競技デッキが設置されている)
金属のように堅いフィールドと、弾力のある土のフィールドの2種類があり、
前者は安定させやすい1方で倒すと折れやすく、後者は安定しない1方で倒れても折れにくい。
使われる石材の棒も、断面が四角いものや丸いものなど複数の種類がある。
周りで見ていると派手ではないため、大勢の観客を集めることは少ないが、緊張感が漂う様を好む者もいる。
元々はザイオノイドが組み立てを担当する“建設業界”で考案されたと言われている。
【プロフィール】
2023年に初めてイメージした競技のアイデア。
モチーフになったのはコイン立てとトランプタワーであり、パワーよりも繊細な力加減を試す競技のイメージだ。
他にも「力加減がものを言う」競技は複数あるが、とりわけスパイトールは神経をすり減らすような競技であり、
石材の棒を使うのも「重くて扱いにくい上に折れやすい」とすることで難易度を担保しているわけである。
コイン立てやトランプタワーが、指先のミリグラム単位の力加減で結果が左右されるように、
スパイトールも「ショベルカーでワインを注ぐ」が如き職人的な力量が求められるのだ。
≪言い訳≫
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
-
12
:
GmaGDW@管理人別垢
:2023/08/28(月) 22:25:01
- ◆セリュエジアス混血変種(※キシュキリアン起源体)/キシュリオ・カーヴェル(過去史)
太古史に生まれたセリュエジアス混血の男性。
同時代の伝説的なマッドサイエンティスト、ウォード・カーヴェルの息子に当たる。
そして母親は何と「セニレイン系統の魔神」として生ける伝説となった“魔女”リリュトなのだ。
リリュトの“ベース”になったセニレイン・バストラクトの女性が、キシュリオの母に当たり、
魔神としてのリリュトから生まれたわけではないが、セリュエジアスの血を強く引きながらも、
グラデーションが入った1対の“翼”が背中から生え、そして頭部からは角も生えていたとされる。
後に誕生した“有翼セニレイン人類”の1種、キシュキリアンとよく似た外見を持っているが、
これは偶然ではなく、キシュリオ自身が「キシュキリアンの起源体」だとされているのだ。
異端科学者の父と、混血で魔性の母(魔性は魔神化の前からあったらしい)の子だからか、
当初は傲慢で捻くれた性格であったようで、自ら徒党を組んで“海賊行為”を働いたという。
そしてこの時に襲われた惑星の1つがリルラキア(現キシキレン)だったのである。
惑星リルラキアに飛来したキシュリオは、リルラキアで何十というリルラキスの女性と交わり、
そこで生まれた“ハーフ”たちが事実上、キシュキリアンの第1世代となったのである。
ただキシュリオも、そんな“放蕩人生”を最後まで続けたわけではないようであり、
母リリュトがヴァーツに魔神洗礼を受けてから起きたヴァーツ危機においては、
リルラキアに襲来したヴァーツ部隊に立ち向かい、壮絶な最期を遂げたと言われている。
(この時にリリュトが産んだ“腹違いの兄妹”と交戦したという伝説もある)
そしてその功罪半ばの人生が、その後100万年を越えて新たな銀河の神話となったのだ。
【プロフィール】
2023年に初めてイメージしたキャラクター。
「リリュトは元々カーヴェルの愛人だった」という驚くべき新説(爆)から生まれたもので、
その子供をキシュキリアンの起源体にしてはどうかと考えたものである。
種族起源体がどういう過程で誕生したのか、これまでは神話のベールに包まれていたが、
超自然的な背景にこだわることもない、と思ったのも設定のきっかけだった(笑)
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
-
13
:
GmaGDW@管理人別垢
:2024/01/29(月) 18:23:38
- ◆メロティラン(原案メルティアン)/シェルフィ・ナイアント
基準年時代の前後(1,000年以上の幅を持つ)に生きたメロティランの女性。
アマツガイ帥将軍の軍医ソルメイズ・ウォンドラードの助手を担当する看護師だが、
自身も優れた医術スキルの持ち主であり、簡単な治療なら師匠を必要としない。
とりわけ生命存在場層に受けたダメージを治療するスキルに優れるという。
「魂を補修する医術」存在場縫合術のスキルも持っているようだ。
表情は常に穏やかで慈愛に満ちているが、豪快な施術で有名なソルメイズの部下で、
額の長い1本角はまるでナイフのように鋭く磨き上げているため、
どこか底知れぬ貫禄を漂わせており、訪れる兵士たちのアイドル的存在でありつつ、
迂闊に手が出せないオーラを漂わせていることで有名である。
その存在感は「怒らせると笑顔で殺される」とネタにされるほどらしい。
【プロフィール】
2024年に初めてイメージしたキャラクター。
ユニコーンのような長い角を持つヒーリング神族メロティランの女医という設定で、
“セイヴァネスロードの赤髭”ソルメイズの助手に位置付けている。
レイオシスのライカのように癒しのオーラを放つが、
角が生えているビジュアルを土台に、近寄りがたい存在感を併せ持つイメージだ。
実は野戦病院で活躍した伝説的な看護師ナイチンゲールがモデルになっており、
包容力に溢れた女性看護師でありながら、男たちを黙らせる気概があったとされる、
彼女の貫禄を“神格化”させる形で、シェルフィのキャラを構築している。
≪言い訳≫
ユニコーン神人類(獣人じゃないけど)メロティランのナイチンゲールです(笑)
ヴァイオレット氏原案の種族としては珍しい(殴)癒し系ということで、
アマツガイの軍医としてソルメイズの助手をやってるイメージがすぐ浮かんだのよね。
怪獣サイズのソルメイズ(ジェディヴァントだから)と比べるとちっちゃいけど、
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
-
14
:
GmaGDW@管理人別垢
:2024/03/21(木) 19:30:36
- ◆セニレイン・アサルトスーツ
セニレイン・アサルトスーツはフォルヴレイン同盟が開発した特殊外装の1つである。
その名の通りセニレイン系統人属向けに設計されたスーツであるが、
中でもセリュエジアスやオウグレアスといった“戦神族”向けの仕様となっている。
あたかもレオタードを思わせる、ボディラインにフィットした軽快なデザインが特徴で、
身体能力に秀でるセニレイン系統ザイオノイドの動きを阻害しないよう考慮され、
更にそのスーツにタキオンコイルを仕込むことで波動能力の効率的な活用を補佐する。
デザインは異なるが、ディガスのエージェントスーツに仕様が近いのだ。
波動能力の効率的な活用を想定したスーツであるため出力増幅効果は基本的になく、
(セニレイン系統でも中堅クラス以下の種族向けにパワーアシスト仕様もあるようだ)
フォルヴレイン同盟の警務局や特務軍向けの装備であることを考慮し、
同同盟のシンボルカラーであるライムグリーンをスーツの基本色としていることが多い。
【プロフィール】
2024年に初めてイメージした衣装の設定。
サブカルチャー界隈で言う“ぴっちりスーツ”に準じる仕様のアイテムであるが、
GDW銀河社会の“様式”に合わせて「ややエッジを立てたデザイン」を想定している。
エーテルスーツ系の標準仕様としてG-maがこうしたアウトラインを好むのに加えて、
水着のようなデザインをそのまま採用するのも違和感があったためだ(苦笑)
本文の通りディガスのエージェントスーツが元ネタで、そこから考証を加えたもの。
≪言い訳≫
先日のチャットで話題にした「フォルヴレイン同盟のぴっちりスーツ」で御座いますw
エーテルスーツの1種だけどボディラインに合わせた設計になっていて、
戦神族系の能力補完を目的にしているため出力増幅効果はありません。
元々チート級に強い種族を更にチートにしたって、パワーインフレでしかないからさw
だから「戦闘服」ではあっても「強化服」ではないので注意(汗)
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
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15
:
GmaGDW@管理人別垢
:2025/06/03(火) 21:04:46
- ◆アークティロン銀河大学(2017再編)
アークティロン大学は、キュルティロン・テクトラクタにある総合大学である。
個性的な環境で知られるアークベイヨン・バイオコロニーに隣接したリング構造内にあり、
バイオコロニー内に浮遊する人工島、バイオアイランドの幾つかは同大学が管理している。
(学部の研究用に管理しているバイオアイランドもあるようだ)
形式上は総合大学で様々な学部が存在するが、とりわけ法学部や経済学部で有名であり、
キュルティロン・テクトラクタの巨大な経済圏を支える企業の役員や、
同テクトラクタの管理機構に在籍する官僚や司法官などを数多く輩出することでも有名だ。
キュルティロン銀河系の最高学府に当たるかどうかには議論があるものの、
銀河社会でそのステイタスに定評のある有名大学の1つである。
【プロフィール】
2025年にテキストを作成しているが、草案は2017年頃に作っている。
ケルスピール財閥役員の娘であるソルティア・リーメイが通っている大学として登場し、
ソルティア自身も経済学部に在籍する優等生という設定であった。
このわずか数行の設定文を、改めて独立したテキストに起こし直したものである(笑)
2025年に発案した“銀河学園企画”で改めてネタにしようと思ったのもきっかけだ。
法学や経済学に強いのは、ハーバード大学などのイメージも入っている。
≪言い訳≫
草稿を作ったのが、なんとちょうど8年前の2017年6月だったという(笑)
当時作成した財閥役員の御曹司、ソルティアちゃんの通っている大学の設定ですw
銀河社会の学術機関は、種族によって異なる個性があると考えられることから、
人類文明における学術機関とはコンセプトが違うだろうとも思っているのですが、
経済学や法学については共通認識もあろう、と踏まえて設定した経緯もあるますね。
星間交易や星間外交をやろうと思ったら、共通認識ないと難しいですしw
あとビジュアル的にも、実はケイロアス大学の「変化球バージョン」だったりします。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
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16
:
GmaGDW@管理人別垢
:2025/06/03(火) 21:06:21
- ◆キュルドレイン生命大学
キュルドレイン大学は、フォルヴレイド・テクトラクタにある有名大学の1つである。
その名の通り銀河生命学の研究に定評のある大学であるが、
「中堅アスリート種族やザイオノイド種族のアスリート特待制度」があるのも特徴で、
キュルヴレス竜属やセニレイン人属の“体育会系”が数多く集うことでも有名だ。
学内で開催される体育大会は「ミニサイズのポロベルキー」と言われるほど多彩であり、
(特に巨大な立方体フィールドを持つサプロンズのイベントが人気だ)
ここで優秀な成績を収めた若い選手が、実際にポロベルキーにエントリーしたり、
オーヴィロードに挑戦することもあるため、常に話題を提供し続けている。
本来は生命学を中心とした大学であるが、それ故にスポーツ科学の発展も目覚ましく、
アスリートだけでなく、有能な生命学者や医師も多く輩出しているのだ。
【プロフィール】
2025年に初めてイメージした学術機関。
“肉体派”の逞しい種族が多く投稿されるキュルティロン銀河系の個性を生かすため、
スポーツ特待制度で有名な大学というコンセプトで個性化したものである。
もちろんスポーツ専用ではなく、生命学や医学でも有名なイメージだ。
現実のスポーツもまた、生物学や医学と密接な関係を持っているためである。
≪言い訳≫
アークティロン大学だけだと物足りないので、もいっこ大学を作ってみますたw
キュルティロン大学はザイオノイド種族が数多く投稿されているため、
彼らの逞しいライフスタイルを支える大学をイメージして出来たものです。
現実世界で言うところの、日体大(日本体育大学)みたいなイメージもあるますねw
ただ多様な種族が集う銀河社会なので、固有学部専用の専門学校ではなく、
生命学に広く通じたイメージで、スポーツが有名だけどスポーツ専用ではありません。
プロフィールにも書いた通り、スポーツも「科学」であるため、
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
9
ユリス銀河系&帝国の遺産関連投稿スレッド
(書き込み数 : 4)
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1:
GmaGDW@管理人別垢
:2022/09/27(火) 18:47:00
- 読んで字の如く(何)
旧アムーグア帝国の因縁ネタが多いユリス銀河系の関連スレッドです。
帝国の遺産絡みのネタもここでおk。
まぁ最近(2020年以降)ちょっと放置プレイですけどね(爆砕)
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2
:
GmaGDW@管理人別垢
:2022/09/27(火) 18:47:52
- ◆アムーグア帝国/深宇宙移動要塞ザルドゥス
ザルドゥスは、基準年時代から約6万年前に滅んだ伝説の軍事大国、
アムーグア銀河帝国が建造した“移動要塞”の1つである。
軍用であるが、新たな植民地などを調査・開拓するために建造されたものであり、
様々な調査用宇宙船やテラフォーミングなどの機器を積んでいるのが特徴。
全長は24kmほどであるが、横幅も12kmほどあるためボリュームは大きい。
やや有機的なディテールの艦艇が多いアムーグア帝国としては珍しく、
神殿を思わせる古風で無骨な外観を持っているのも特徴の1つとなっている。
当時強硬な軍事勢力だった同帝国に対する警戒感を和らげる意図もあったようだ。
(マレフィオス艦隊が保有した砲艦にこれとディテールの似た艦がある)
ただしテラフォーミングなどを意図した装置の中には、
1方的に環境を書き換えてしまう、超因子クラスター弾などもあったようであり、
「油断させて制圧する」作戦も想定していたと思われる。
帝国滅亡と共に深宇宙を放浪する“要塞遺跡”と化しており、
数万年ほどの間、天体が少ない銀河間宇宙を漂っていたと考えられているが、
改めて注目されたきっかけが約1万年ほど前に組織された武装勢力ザルドゥスだ。
遺跡化したザルドゥスを“発掘”した、旧帝国に縁を持つゲリラたちが、
ここを拠点として改めてチームを作ったのが武装勢力ザルドゥスだと思われ、
その後複数の銀河でトラブルメイカーとして知られるようになった。
組織としてのザルドゥスは強硬で排他的なな漂流武装勢力であるが、
“元要塞”のザルドゥスを直接使って侵攻作戦などを行うことはないという。
これは“本拠地”を破壊されると、組織として「後がない」ことに加えて、
過去に他の武装勢力と衝突した際に、ザルドゥスの主動力炉が深刻な損傷を受け、
超光速航行が出来なくなってしまったことも理由の1つらしい。
この「要塞ザルドゥスを損傷させた」武装勢力がゼヴィルクロイツであった。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
-
3
:
GmaGDW@管理人別垢
:2025/05/16(金) 19:27:34
- ◆ランゼクト(2025)
出身天体:ユリス銀河系/アムドラド腕/遊星ランザック
根源系統:甲属(甲竜族)/アトクルス大系統
系統詳細:中系統未定
スペック:性変動型・卵生/身長2.2m/Gex=5.5/寿命1,300年
種族評価:能力3.5/知力5/社会7/綜合15.5
ランゼクトは、遊星ランザックを発祥とする甲属系のエイリアン種族である。
シルエットは人型に近いが、外骨格に覆われた“節足動物”の骨格を持っており、
高度な生命工学を活用した独自の文明を築いている。
衰退した旧アムーグア帝国に所属していた時代があり、軍事的な強硬さがあるが、
間合いを取り持つ要領の良さに定評があり、底知れない強かさがある。
監視者並みに長い歴史と寿命を持つが、強硬なため監視者認定はされていない。
旧アムーグア帝国のジェネティック研究に一定の貢献をした種族で知られており、
生物兵器などを生み出すだけでなく、自らを強化し続けた歴史がある。
そのためランゼクト自身が、原種からは大きくかけ離れた外観と能力を持つのだ。
旧アムーグア帝国滅亡後、影響力が低下しているが、
退潮しているとまでは言えず、今なお無視出来ない種族と言われている。
【プロフィール】
2025年に初めてイメージした宇宙人。
ウルトラ宇宙人の1種レイブラッド星人を広義のモチーフとしているが、
『スターウォーズ』小説版に登場したユージャン・ヴォングもソースの1つだ。
人型に近い節足動物という生態設定もこれらのモチーフ混合の結果である。
元々はレイブラッド星人のアムーグア将校キャラを「差し替える」必要から、
考証した経緯がある(2次創作への依存は避けたいからだ)
≪言い訳≫
はい本文の通りです(をぃ)
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
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4
:
GmaGDW@管理人別垢
:2025/05/16(金) 19:28:42
- ◆ランゼクト/イルザン・ヴォーギィ(2010-2025)
超古代史に生きたランゼクトの個体で、旧アムーグア帝国の軍人。
強襲機動艦隊を率いる中将で、提督の地位を持つ幹部クラスの1人であった。
約8万年前に起きたユリス・カルセディア大戦時に活躍した武将として有名で、、
ドライドローヴ級戦艦を独自にカスタマイズし、カルセディア艦隊を追い詰めた。
カルセディア共和国側には「超因子クラスターを使った」ことで悪名高い武将で、
戦場の環境を著しく変質させ、ミュータントを生み出した経緯で批判される。
ただ生物兵器を当たり前のように使うランゼクトとしては珍しくない戦術であり、
「非人道的だ」というカルサドランらの批判を意に介さなかったのだが。
体質的には中性だが人格は男性的で、自身の肉体にも強化を加えていたようだ。
【プロフィール】
2025年に初めてイメージしたキャラクターだが、原案は2010年頃にある。
元々はレイヴレイズ(レイブラッド星人)として作ったキャラを修正したもので、
レイブラッド星人やユージャン・ヴォングをモチーフにしたランゼクトに変えた。
これは「2次創作や3次創作への依存を避けるため」である。
その結果レイヴレイズよりも寿命の短い種族に変わっていることになるが、
元々のイルザンも固有時代枠のキャラであったため、特に問題はなかった(笑)
≪言い訳≫
元々レイブラッド星人だった(汗)アムーグア帝国の軍人キャラで御座います。
こいつを「3次創作依存にしたくなかった」ため、ランゼクトの設定が出来たのねw
何しろこの軍人キャラから派生する人脈の設定もあるので、
キャラ自体を消してしまうと、その人脈も宙に浮いてしまうわけでして(汗)
ただしレイヴレイズ(レイブラッド星人)がアムーグア帝国に所属していた設定は、
今も消えてはいないため、「カメオ出演枠」としては使っていくつもりです。
ただ歴史に影響を及ぼすキャラには相応しくないなってことですね。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
10
アリオナス銀河系に関するスレッド
(書き込み数 : 4)
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1:
ヴァイオレット
:2023/02/11(土) 22:15:59
- 読んで字のごとく(ぇ
GDW版M33銀河こと、アリオナス銀河系に関する設定投稿のためのスレッドです。
再編前はウルトラマンをモチーフにしたアルティランをはじめ、
ウルトラ怪獣や宇宙人をモチーフにした種族がよく投稿されておりましたが
それ以外(ウルトラシリーズ)をモチーフにした種族を投稿するのももちろんOKです。
-
2
:
ヴァイオレット
:2023/02/18(土) 04:25:02
- そう言いつつ第1号はウルトラシリーズをモチーフにした種族ですが(汗
ディレイガン
出身天体:アリオナス銀河系
出身惑星:ディレイフォン
大系統:ザグネフィル大系統竜属
中系統:
スペック;雌雄2性型、平均身長3m、平均出力gex4.5、平均寿命500年
評価:能力4、知性5、社会5、合計14
ディレイガンはアリオナス銀河系に存在する惑星ディレイフォン出身のエイリアン種族である。
背中にはエーテルセイルに準じた特性を持つ折り畳める扇状の翼が生えており、
灰色がかった黒い装甲状の鱗に体のほとんどを覆われ、
ややマズルの長い頭部には縦に開く口と横に開く牙を備えている等
爬虫類と昆虫の特徴を併せ持った独特の顔つきをしているのが特徴だ。
真空耐性を持ち、軽装備で宇宙空間で活動することも可能な体質を持っており、
クールな武人気質を持ったアリオナス銀河系における中堅枠を代表する種族の一つであるが
消費者時代には同じ星を発祥とする後発文明種で
近縁種のガルガドームと紛争事態に陥ったことがある。
実はこのガルガドームはディレイガンの突然変異個体から派生した種族であり、
力を過信した一部の派閥と原種であるディレイガンとの間で争いとなってしまったのである。
素体のスペックで上回るガルガドームと技術力で勝るディレイガンの力関係は拮抗し、
あわや文明断絶寸前のところまで行ったが紛争から間もない頃に発生した彗星の接近による惑星変動が
結果的に両者の紛争を止める形となり、終戦及び和解を促進させることとなっている。
この歴史から惑星顧問を務める個体も多く、意外なことだが紛争事態の調停役を務めることもあるという。
平均こそgex5に届かず、見た目も黒い体色だが高位体に関してはこの限りではなく、
赤黒い装甲上の鱗を持ち、準ザイオノイドともいえるスペックを発揮することがある。
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3
:
GmaGDW@管理人
:2023/03/22(水) 23:00:03
- ◆アムラッシュ
出身天体:アリオナス銀河系/ガルデウス腕/惑星アムロス
根源系統:竜属(竜甲簇)/ザグネフィル大系統竜属
系統詳細:未定(ディレイガン近縁)
スペック:雌雄2性型・卵生/身長2.5m/Gex=4/寿命400年
種族評価:能力3.5/知力5/社会5/総合13.5
アムラッシュは、惑星アムロスを発祥とする竜属系のエイリアン種族である。
鎧のようにつながった硬いウロコに覆われた竜甲簇に当たり、コーン状の大きな角が特徴。
この角は後頭部に向かってカールしており、波動感知器官の役割を持つ。
(亜種によっては前後に分岐した2本の角を持つこともある)
忍耐強さに定評ある種族であり、波動能力資質は余り目立たないが、
実はエネルギーレスポンスが非常に高く、スペックからは想像困難なほど打たれ強い種族だ。
どっしり踏ん張ってストレスに耐える姿勢を取ることが多く、頑固な気質も相まって、
腰を落として低重心体勢を取ると、1ケタ出力の大きな種族でも簡単には動かせない。
大きな角がある頭部を支える要請から、首も結構太いのである。
また尾は太くて短いが、その先端部が足首のようになっており、踏ん張れるようになっている。
これは出身地のアムロスに元々重量級のクリーチャー種族が多く棲むことに加えて、
ガルデウス連邦とアルティオス同盟の境界宙域付近に惑星アムロスが位置していることから、
両勢力のせめぎ合いに何度もさらされてきたことが背景と言われている。
こうした背景から、アルティオス同盟所属ではあるもののガルデウス連邦とも縁深く、
似たような情勢にさらされてきたフリンパイルなどと深い交易関係を持つ。
【プロフィール】
2023年に初めてイメージした宇宙人。
外骨格を持つ竜属である、竜甲族のバリエーションを増やす意図でデザインしたものであり、
トリケラトプスなどの角竜と、スマートなカモノハシ竜を足して割ったイメージになっている。
カモノハシ竜のような細長い感覚器官を頭部に持つ、がっしりした竜人族なのだ。
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4
:
GmaGDW@管理人別垢
:2025/05/16(金) 19:25:56
- ◆アーティロード変種/オーザ(過去史/魔神オメガ前世)
太古史に生きたアーティロードの男性。
基準年時代まで影響を及ぼすオメガノイド起源体、魔神オメガの“前世”に当たる。
アーティロードが母星アーティネスの“準主星化”に際して、
独自のサイバネティックな進化を遂げた時代に居合わせた人物であり、
しかも同時代の著名な歴史偉人アーヴァの“弟子”の1人だった経歴を持っている。
ただしオーザ自身は当時アーティネスの“衛星”だった小天体オメガの在住であり、
(アーティネスの準主星化後、オメガは遊星に変わっている)
そこで母星アーティネスの劇的な変化を体験することになったのだが、
オメガの“夜側”で体験したためか、他のアーティロードとは異なる視野を獲得し、
その結果アーティロードの異端児として語られるようになったという。
オーザはアーティロードの“人為的進化”に熱狂する当時の情勢に苦言を呈し、
「光属性だけでなく闇属性にも目を向けるべき」と主張したが、
多くのアーティロードには受け入れられず、冷遇を味わうことになったようである。
(当時はアーティロードの知性も監視者に到達し切れてはいなかった)
そしてこの体験が、後に魔神オメガを誕生させる、重要な動機の1つになったのだ。
「光属性の絶対性」に傾斜する当時の世相に、オーザは深く失望したようだ。
また師であるアーヴァも、オーザの“変質”を上手くフォロー出来なかったらしい。
もちろんこの体験だけがオーザを魔神オメガに変えたわけではないが、
失意のオーザがアーティネスを離れ放浪中にシシュポーアに遭遇して“事故死”し、
その魂をヴァーツ超魔神ギュリアが「拾った」ことで歴史が動いたのである。
タイミングから、このシシュポーアもヴァーツの奸計だったという説があるが、
数百万年も過去史の出来事であるため、詳しいことは分かっていない。
またアーティロードの変種として激動の時代を生きていることから、
「闇の真装体」とも言うべき独自の変身形態を持っていたと言われており、
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)