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銀河社会スタンダード設定考証スレッド
1
:
GmaGDW@管理人別垢
:2025/05/16(金) 19:31:53
「銀河社会で当たり前なもの」をテーマにしたスレッドです。
どの銀河がというのではなく「どの銀河でもありそう」な設定を扱うわけね。
GDW世界観の基本的な情報に近く、応用が利くネタとも言えます。
細かく掘り下げれば「発祥銀河がある」のかも知れませんが、
「どの銀河社会でも余り珍しいものではない」設定ってあると思うのでw
2
:
GmaGDW@管理人別垢
:2025/05/16(金) 19:32:50
◆空間制御プログラマー
空間制御プログラマー(空間プログラマー)は、銀河社会における職能の1つである。
空間テクノロジーを代表するスキルの1つであるが、成熟度において様々な段階があり、
初期の開発者から監視者の段階まで、広い裾野を持つのが特徴の1つである。
重要なスキルであるため、多くの銀河社会が免許制で管理している資格でもある。
空間そのものにあたかも魔方陣を仕込むように、タキオン波などを活用して、
エネルギーの流れを制御する情報をプログラミングする技術であり、
空間テクノロジーやタキオンテクノロジーを支える重要なスキルの1つとして有名だ。
初期段階ではザイノファイバー類などを介して入力が可能であるため、
開発者になりたての種族でも習得が可能(資格の取得は必要だが)であるが、
監視者並みに熟達すれば、そうした触媒を使わずに入力することも可能だとされている。
また基礎概念こそ空間テクノロジーの分野にあるが、
そのノウハウはタキオンテクノロジーや存在場テクノロジーとも互換し得るために、
多くのエンジニアが習得を試みる代表的な技能になっているのである。
タキオンドライブの制御や、波動機械の開発とも互換している。
【プロフィール】
2025年に初めてイメージした職能設定。
現実世界におけるコンピュータプログラマーやシステムエンジニアに相当する職能だが、
「空間そのものにプログラムを書き込む」ことで銀河社会らしさを持たせている。
また現実世界のプラグラミング同様、スキルの裾野が広いのも特徴だ。
(リアルのプログラミングも入門レベルなら小中学生から始めることが出来る)
≪言い訳≫
銀河社会におけるSE(システムエンジニア)の職能を考証したものです。
単純なプログラミングではなく「空間にタキオン波などで書き込む」のが個性ですねw
それこそ魔方陣のような発想ですが、超時空テクノロジーを開拓してる銀河社会であれば、
そういう技能や職能が確立していても良いはずだと思ってるのですよ。
「人間界やその延長上のSFやファンタジーにあるものは銀河社会にもある」
というイメージがGmaにはあります……何度か書いてますが、別に対抗意識ではなく、
「銀河社会の技術やスキルが“人類以下”なわけがない」からです。
人間界以上、天界未満くらいの技術やスキルが、銀河社会にはあって良いはずであり、
「じゃあそれはどういうものなのか」を掘り下げるのが面白いのですw
また空間プログラマーは本文の通り「技能習得の裾野が広い」のも特徴の1つですね。
現実世界でも高度なスキルを持つ者は、ハッカーみたいに世界中を振り回せたりしますが、
その1方で初歩的な技能なら小中学生が習得出来たりするわけで。
だから空間プログラマーも、近未来の人類(銀河社会進出初期段階)でも習得可能だけど、
習熟を極めたら「存在場テクノロジー1歩前」まで到達出来るイメージがあるます。
3
:
GmaGDW@管理人別垢
:2025/05/16(金) 19:34:00
◆シップレーン通行証(※既存設定)
シップレーン通行証は、その名の通りエアフライヤーなどが行き交う空路である、
シップレーン(スカイレーン)を通行する許可証のことである。
エアフライヤーや宇宙船の操縦ライセンスを持つ者は、同時に通行証も取得可能であり、
(この通行証がなければ宇宙港以外の空路を利用出来ないからだ)
銀河社会においてはポピュラーなライセンスの1つである。
中には「乗り物を使わない通行証取得者」もいたりする。
これはビークルタイプではなく、直に装着する飛行ユニットなどを使用するユーザや、
生まれつき飛行能力を持っている種族(ザイオノイド等)が取得する場合が多い。
特に交通量の多いシップレーンでは、マナーを十分に守って利用する必要があるために、
そのノウハウをマスターしていることを証明する必要があるのだ。
【プロフィール】
2020年頃に確立したアイデアだが、2010年代からイメージ自体はあった。
銀河社会のスタンダードなインフラに適用する制度として考証した、広義のアイテムだ。
とりわけ本文の後半に書いている「乗り物を使わない利用者」を想定しており、
(こういうケースがなければ、エアフライヤー・ライセンスで事足りるからである)
それこそファンタジーのドラゴンのような種族にも、理論上適用可能なのだ。
もちろんその種族ないし調教者が、ちゃんとマナーを守ることが大前提ではあるが。
≪言い訳≫
先日のチャットでもちらっと話題にした、シップレーン通行証のコンセプトです。
実は基本設定自体は既にサイトに反映しているのですが、
改めて「どういうものか」を解説しても良いなと思ったので、取り上げてみますた。
本文後半やプロフィールにも書いているように、通常のビークルよりも、
飛行ユニットを装着したユーザや、飛行能力を元々持っている種族を想定していて、
こういうキャラも銀河社会に登場出来ることを示唆するアイデアの1つです。
例えばよく調教されたドラゴンタイプのクリーチャーを使っている魔術師なども、
マナーのノウハウが分かっていれば、この通行証を取得して利用することが可能であり、
そこに「銀河社会の風景」を個性的に彩る可能性を考えることが可能なのです。
特に“舞空術タイプ”よりも“翼による飛翔タイプ”に独自の考証が期待出来ます。
例えばドラゴンタイプの場合は、翼の先端が他の利用者と衝突しないようにするため、
現実世界の航空機に義務付けられる“翼端灯”などの装備が必要かも知れません。
自動車なんかでも、似たような表示が義務付けられるケースがありますよねw
4
:
桂枝芽路(かつらしめじ)
:2025/06/12(木) 20:36:40
●ライフクォーツ
宇宙船の乗員乗客、あるいは宇宙基地やテクトラクタの住人や職員に1人1個の保有が義務付けられているデバイスで、救命胴衣に相当するアイテムである。
種族によってデザインは違うが概ねその種族にとっては持ち運びが簡単な小型で、例えば人間なら掌に収まるサイズである。
装着するとデバイスが装着者をスキャンして最適な環境制御フォースフィールド領域を記憶し、起動すると装着者を包むようにフォースフィールドが展開し、
フォースフィールド内部の気圧や温度等を快適な数値に制御するのである。
これにより、事故や遭難で船内や基地内が急激な減圧に晒されたとしても装着者の生命は保護される。
例えば人間が深海から表層へ急激に上昇させられても、圧力変化に晒される事が無い。
しかし完全に装着者を保護する事は出来ない。
物理的な圧力にはある程度耐えられるが、宇宙船や巨大な残骸の下敷きになればフォースフィールドはその圧力に抗しきれず保護者は潰されてしまう。
前述の深海も、人間が数千メートルの深度に放り込まれれば強大な水圧に耐え切れない。ごく短時間なら持ちこたえるが、どのみち危険である。
とは言え、宇宙空間で遭遇する小さな破片に対しては弾き返せる程の耐久力はある。
駆動装置は主要装置と予備装置の2つが組み込まれており、予備装置は主要装置が何らかの理由で起動しなかったり、あるいは故障した場合に起動する。
故障した場合、1分間はフォースフィールドが維持されるように設計されており、これは予備装置に切り替える為の猶予だ。
また、推進装置は無いので宇宙空間に放り出されると延々と宇宙遊泳をする羽目になるので、自由に動きたい場合は別途推進装置が必要。
但し救助されやすいように自動発光点滅装置と、信号発信装置が組み込まれており、救助される確率の上昇が図られている。
決して万能では無いが基本的なこのデバイスの登場は、遭難や事故等に遭遇した銀河社会の住人の生存率を間違いなく上げているのである。
装着者としては、簡易的な宇宙服や防護服を着用しているのと同じなのだ。
但し備蓄エネルギーは有限なので、どのみち救助される事に越した事はないが、エネルギー切れを見越して充電装置を一緒に積み込んでいる宇宙船もある。
<報告>
チャットで言及していた救命胴衣に相当するデバイスネタです。
超粗削りです(何)。
でもきっと銀河社会で役に立っている事でしょう。
「タイタニック」で見た救命胴衣から着想を得て、急激な減圧に耐えられるだけでも強いだろうと考えながら設定。
フォースフィールド内の温度や気圧を一定に保ち、多少のデブリなら弾き返す耐久性を持つものの、スラスターが無いので宇宙空間に放り出されたらそれきりという感じのデバイスです。
万能にし過ぎると製造コストが高くついて広く普及しないからですね。
ただ、物によっては高値な分、高性能なデバイスもあるだろうと思われます。
5
:
GmaGDW@管理人
:2025/07/02(水) 21:23:18
◆リパルサーシェード
リパルサーシェードは、銀河社会で普及している日用アイテムの1つである。
強い直射日光、あるいは強雨などから頭部や胴体を保護するための“傘”の1種だが、
リパルサーマトリクスを装備しているため「柄がない」のが特徴になっている。
ガラス繊維の膜と形状記憶合金の骨組みから構成されており、
ある程度のサイズ調整が可能(大きくなりすぎると別サイズの購入が必要)である。
高品質の製品は、遮光膜の透過率を変えることが出来たり、
骨踏みの縁を発光させ、懐中電灯の代用品として使用することも可能である。
簡易式エアシールドを展開し、横殴りの風雨を遮断出来るタイプも作られている。
キャレットと連動して頭上に滞空させることが出来るため、
柄や持ち手がないのが普通だが、ロープ状のグリップを付けているバージョンもある。
前傾が強かったり、長い尾を持つ種族でも使うことが可能だ。
イベント向けに大型化したタイプもある(まさに仮設テントのように使うのだ)
【プロフィール】
2025年に初めてイメージしたアイテムだが、草案は2010年代からあった。
本文の通り「空中に浮かぶ傘」のアイデアであり、それ自体の草案は前からあるが、
サイズ調整が出来たり、遮光膜の透過率を変えられるなどのオプションを追加。
恐竜体形の竜属やケンタウロス体形の麟属などが使うことをイメージし、
フレキシビリティを掘り下げたものが現行の設定となっている。
骨組みの縁が光る仕様は『ブレードランナー』に登場した発光傘がモチーフである。
≪言い訳≫
漠然としたイメージは10年以上前からあった、銀河社会の「多機能傘」で御座いますw
リパルサーマトリクスで頭上に浮かび、サイズや透過率の調整機能や、
縁が光ったり、横殴りの風雨を遮断したり軽減するエアシールドがあったり、
「銀河社会だったら出来るやろう」的な機能を詰め込んでおりますw
実はスレイク系の新種族アルゴッシュを考証中に閃いたアイデアが入っており、
前傾が強く長い尾を持っている、アルゴッシュのような種族が使う傘をイメージし、
よりフレキシブルなアイテムとして再編してみたものなのですねw
「浮かぶ仮設テント」みたいなアイデアはスターウォーズにも出てきましたが、
(EP1のポッドレーサー観客席の上に浮かんでるやつね)
あれをもっとコンパクト化し、個人が携帯できるアイテムとして考えたわけですハイ。
使わない時にはタキオンパックに格納してるイメージもあるます。
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