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キュルティロン銀河系に関する設定スレッド

12GmaGDW@管理人別垢:2023/08/28(月) 22:25:01
◆セリュエジアス混血変種(※キシュキリアン起源体)/キシュリオ・カーヴェル(過去史)

 太古史に生まれたセリュエジアス混血の男性。
 同時代の伝説的なマッドサイエンティスト、ウォード・カーヴェルの息子に当たる。
 そして母親は何と「セニレイン系統の魔神」として生ける伝説となった“魔女”リリュトなのだ。

 リリュトの“ベース”になったセニレイン・バストラクトの女性が、キシュリオの母に当たり、
 魔神としてのリリュトから生まれたわけではないが、セリュエジアスの血を強く引きながらも、
 グラデーションが入った1対の“翼”が背中から生え、そして頭部からは角も生えていたとされる。
 後に誕生した“有翼セニレイン人類”の1種、キシュキリアンとよく似た外見を持っているが、
 これは偶然ではなく、キシュリオ自身が「キシュキリアンの起源体」だとされているのだ。

 異端科学者の父と、混血で魔性の母(魔性は魔神化の前からあったらしい)の子だからか、
 当初は傲慢で捻くれた性格であったようで、自ら徒党を組んで“海賊行為”を働いたという。
 そしてこの時に襲われた惑星の1つがリルラキア(現キシキレン)だったのである。
 惑星リルラキアに飛来したキシュリオは、リルラキアで何十というリルラキスの女性と交わり、
 そこで生まれた“ハーフ”たちが事実上、キシュキリアンの第1世代となったのである。

 ただキシュリオも、そんな“放蕩人生”を最後まで続けたわけではないようであり、
 母リリュトがヴァーツに魔神洗礼を受けてから起きたヴァーツ危機においては、
 リルラキアに襲来したヴァーツ部隊に立ち向かい、壮絶な最期を遂げたと言われている。
 (この時にリリュトが産んだ“腹違いの兄妹”と交戦したという伝説もある)
 そしてその功罪半ばの人生が、その後100万年を越えて新たな銀河の神話となったのだ。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージしたキャラクター。
 「リリュトは元々カーヴェルの愛人だった」という驚くべき新説(爆)から生まれたもので、
 その子供をキシュキリアンの起源体にしてはどうかと考えたものである。
 種族起源体がどういう過程で誕生したのか、これまでは神話のベールに包まれていたが、
 超自然的な背景にこだわることもない、と思ったのも設定のきっかけだった(笑)

≪言い訳≫
チャットで生まれた過去史の革命児(爆)
リリュトが単なるカーヴェルのジェネティック開発の産物ではなく、「愛人だった」という新展開で、
「じゃあ2人の子供が伝説になっても良いよね」と思って出来たのがキシュリオで御座いますw
チャットじゃアダムの子孫であるカインと対比されてましたが、
Gma的には半神の乱暴者から勇者になったギリシャ神話のヘラクレスのイメージもありますかね。
キシュリオの方は「褐色肌の有角天使」といった風貌ではありますがw

あとチャットでは議論の俎上に上がりませんでしたが、キシュリオが「腹違いの兄妹」と交戦したのが、
仮に当時のヴァーツ危機の1部であったと仮定すれば、リルラキアも襲撃された可能性があり、
リルラキスが退潮した原因の1つにしても良いのかも知れないな、とかボソボソ。
ヴァーツ危機でリルラキスの男性が多く戦死し、それも「ハーフたち」の影響が強まる1因だったとか、
そういう経緯もあったんじゃなかろうか、なんて思うわけですハイ。
まぁそうはいってもその後数百万年絶滅してないので、完全な衰退ではなかったと思いますがw


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