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キュルティロン銀河系に関する設定スレッド

1GmaGDW@管理人別垢:2022/08/08(月) 20:24:52
読んで字の如く(何
GDW版M61銀河に当たるキュルティロン銀河系に絡むスレッドです。
まぁ、この舞台に設定を集中させてるスタッフは限られてるわけですが、実際量が多いので、前もってw

戦闘ファンタジー系の設定投稿が多い銀河ですが、もう少しバランス良くなりませんかね(牽制)
既存ジャンルの延長線のネタが連想しやすいわけですけど、
それを全面的にやっちゃうと銀河社会コンセプトが形骸化し兼ねないというジレンマorz

テクトラクタの舞台を増やすと良いのかな、ユショーラコロニーみたいに(適当)
あとリセルタみたいな、スタミナ使いそうな競技イベントも募集w
格闘イベントも否定はしませんが、殴り合うしか能がないのはやっぱ脳筋でしょ。

2GmaGDW@管理人:2022/08/12(金) 00:42:49
“本社”の話はリーヴァス超銀河系スレッドを参照くださいませ(汗

◆ディレクシードL700C/プリセイド・ディアモード

 プリセイド・ディアモードは、ザイオベンター・グループが運用するシティキャリアの1つだ。
 ディレクシス・コーポレーション製のディレクシードL700を改装した1隻であり、
 船名であるプリセイド・ディアモードは「栄光の貴婦人」の意味を持つ。
 (ただ個人を評価する場合より、こうした鳴り物入りの宇宙船の肩書きによく使われる)
 同船種を使ったザイオベンター社のシティキャリアでは“古参”になるらしい。

 基準年時代にキュルティロン銀河系に寄港し、運悪くヴァルドゥーラ危機に遭遇してしまい、
 テロ攻撃を受けて炎上するという“被害”を受けたことで広く知られる船となった。
 アルメディア自由艦隊が主催した銀河防衛フェスタで起きたテロ事件に巻き込まれたのである。
 沈没こそ回避しているものの、焼損した船体はヘイロニアス・テクトラクタに曳航された後、
 数年に渡る大規模な修繕とオーバーホールを受けることになったという。

【プロフィール】
 2022年に初めてイメージしたメカニック。
 銀河社会の超大型クルーズ船(都市サイズだが)として作ったディレクシードL700Cから、
 複数の事件の舞台になって知名度を上げた実際の外洋クルーズ船の1つ、
 “ダイヤモンド・プリンセス号”をモチーフに、トラブルに巻き込まれる不運な設定が出来た。
 ダイヤモンド・プリンセス号はコロナクライシスの初期に集団感染が起きて注目されたが、
 その前から就航前に火災事故を起こすなど、不幸な運命を背負っているところがある。

≪言い訳≫
リーヴァス超銀河系スレッドに落とした“銀河団クルーズ社”所属のシティキャリアです。
トラブル続きで知名度が高まった不運なクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号から連想したもの。
こういう形で有名になるのはほんと不名誉な話ですが、そういうこともあるよね(冷徹)
因みにこの船も銀河間シティキャリアとして使われているイメージなので、
戦闘ハイライトだけでなく、キャラクターを銀河間移動させる際にも利用可能ですので是非w
何十万年も前の移民に使われるほどには古くないけど、万年単位の過去史ならおk。

全長は220km以上(リーヴァス超銀河系スレッド参照)もあるので、
ガムス・ゼリアやガムス・ナーガの10分の1以下ではありますが、かなーり巨大な船です。
グレイアーク型を改装したエグザトル・クロイアスくらいのサイズ感覚ですかねぇ。
前後対称の形状で、それぞれにバイオコロニー付きの都市区画が整備されてるイメージっすね。
関東平野を筒状に畳んだくらいのスケールなので、軽く数千万人が乗れると思う。

3ヴァイオレット:2022/09/17(土) 21:51:09
セリュジン・歴史ミステリー&レジュエシアスと関連する文化


メルザミア砂漠と古代都市ダヴィオン

メルザミア砂漠とはセリュジンに存在する砂漠である。
ラドゥーカンから西南の山々に囲まれた高地に存在し、
超物質由来の超巨大な塔とそれを囲むかのように
超物質由来の無機物の細い柱が突き出ているというやや変わった環境と地形を持つ。
同砂漠の中央部をユフティラル川が流れている影響で肥沃な土地として知られ、
セリュジンの中でも過酷ではあるが不毛な土地というわけではない。
現在は絶滅してしまった同星の陸の王ワロフィムもこの地に多く生息していたといい、
遥か古の時代にはワロドゥローク(セリュジッド語でワロフィムの土地を意味する)と呼ばれていたほどで
実際に他の土地で絶滅する中、最後の個体群が暫く残っていたのもこのメルザミア砂漠である。

また後述するようにセリュエジアスの古典の一つには
"北方に紅い翼を持った神々が住まう国があった"というものがあるのだが
あくまで伝承上の存在でしかないと言われていた。

そんな中、セリュジンの南西部にある歴史保全地区でバハムドラ率いる調査団によって
ユフティラル川の畔に土台や地表に突き出たねじれた柱のような物体を
はじめとする謎の遺跡群や砂漠に埋まっていた鉱物質の塊の層を掘って作られた地下空洞、
それらと共に巨大なセニレイン人類の化石が発掘され、
当初はセリュエジアスの祖先種かと思われた。
だが存在場解析の結果化石はセニレイン人類のものではあるものの、
セリュエジアスにはない竜属因子の派生因子である翔属因子を持ち、
その通りに翼が生えており、別の種族であるとの結果が出た。
遺跡や化石の解析は難航しながらも進み、発掘から
数百年の年月が経った頃、驚きの事実が判明する。

遺跡群の正体は伝承に登場する紅い翼の神々が住まうと言われた国の都市の一部であったこと、
更に超巨大な超物質の塔と周りを囲む柱は朽ち果てた超大型宇宙船の一部であり、その成れの果てであったのだ。
更に同じ場所で発見された謎のセニレイン人類の化石の正体も絶滅寸前ではあるものの現在も
生存している伝説の種族レジュエシアスだったのである。

驚かれた理由もあくまで伝承上の存在でしかなかった神々の国と方舟が実在していたこと、
従来の学説ではもっとも古いセニレイン系統の種族は今日においては
完全に絶滅してしまったクンヴェルムンだったからである。

この世紀の大発見から現在も生きている種族、否、
絶滅種も含めた中系統の中でレジュエシアスが最古の種であることが確定し、
またこの解析から化石にはカルプァセニレインと名付けられ、
長らくの間実在が疑われていた神々の国がこの調査によって実在が証明され、
またその場所がメルザミア砂漠であることやレジュエシアス降臨の地であり、
ダヴィオン遺跡も判明したのだ。

その後レジュエシアスの生き残りから許可を得た上で入手した因子も解析、
長らく提言されていた「セニレイン系統は元々6m前後の大柄な体格の種族が多数を占めていた巨人の系統で
進化を重ねる内にコンパクトな体格になった」という説は
デタラメではなかったことも確定したのである。

4ヴァイオレット:2022/09/17(土) 21:51:40
更にセニレイン系統の監視者たちの文明に今も残っている古典にも
レジュエシアスを示唆するものが残っていること、
全盛期の彼らが母星だけでなく多くの惑星に渡り、文明を築いていたことが
明らかとなっており、土着の種族の文明に影響を与えたのではないかという新たな説が生まれたのだ。



例えばセリュエジアスの古典にはこのようなものがある。


---その昔、この星には神々の国と呼ばれる土地がありました。

神々は紅い翼と大きな体を持った姿をしており、

まるで火山の如く熱く炎のように燃え盛る翼を持っていました。

天上にある国から空飛ぶ船でやって来た神々はその特徴から天空の神と呼ばれ、

人々に知恵と力を与え、神として崇められました。

しかし、知恵と力を与えられた人々はやがて恩恵を忘れて争うようになり、

これを悲しんだ神々は国を、いや、星を去っていきました。

それでも尚、信心深い者は天の民を忘れることなく、

神々への感謝を捧げる祭りという形で文化としたのでした。----


以上がセリュエジアスに伝わる古典である。


他の種族にも似た言い伝えがあることから、
最盛期には多くの惑星に植民していたことも示唆されているのだ。
更にいえばキシュキリアンの伝統舞踊であるキスキラッカは
元は同種族の女性が意中の男性に向けた求愛の踊りと言われているが
更にルーツを辿ると元々はリルラキアと呼ばれていた頃に同星に流れ着いた彼らを
祖先種であるリルラキスの西方部族がもてなし、これまたセリュエジアスの様に
神として崇めたという伝承を踊りにしたものだという。
今日ではキシュキリアンの民族衣装として知られるキシュカーザも
彼らに影響を受けたのではないかという学説もある。

感想
レジュエシアスの設定を見ていて思いついた設定。
いつもキャラネタばかり投稿していたのでたまには歴史や
地形に関する設定も投稿しようと思ったのと、丁度某動画サイトで
古代文明についての動画を見て丁度いいと思い考証に至った経歴がある。

5ヴァイオレット:2022/10/17(月) 18:06:16
遅ればせながら兄貴参上!(ぇ

フォヴレイロン・ティエクオス(♂)アスプレン・オードマイヤー

基準年前後に活躍したフォヴレイロン・ティエクオスの男性。
人間体はやや長いエメラルドグリーンの髪に中性的な顔立ちの青年、
龍体の方も白みがかった緑の鱗を持った優雅な姿と種族としてもかなりの美男子であり、
クランドームの背中に背負う形で建造したリラクゼーション施設ティエリオンのオーナーに就いている。
名前からわかる通りディガス高位大使フェイリー・オードマイヤーの兄に当たり、
妹と同様にクランドームと精神共鳴できるほどの高い能力を持っている。
その高い素質から妹と同じくディガスに加盟しないか誘われたことがあるようだが
本人は同族や近縁種の顧客に「癒しを与える」のを良しとする考え故に断ったようだ。
性格も幼少の頃から異なっていたらしく、やや硬かった妹に対して彼は
明るく懐っこい人物だったようでゾアクロイドが相手でも穏健派であれば分け隔てなく接し、
実際に人当たりもいいことからフォヴレイロンとはあまり仲が良くないと
言われるキュヴェイロンの友人も多数おり、これが現在の彼の人格形成に関係しているとも言われている。
現在はだいぶ落ち着いたようで幼少期程陽気ではなくなったが暗くなったわけでもないようで

ティエリオンに女性客の割合が多いのもあってか女性の扱いに慣れている上に
進んで話しかけるので一見するとプレイボーイに見えるが根は一途であり、
本気で恋した相手には例え身を削ってでも尽くす誠実な人物でもある。

キュヴェイロン変種の女性キュヴェリル・ヘルカディアとは恋仲であるが
出会いのきっかけはキュヴェリルがアルメディア所属時代に訪れたことからだ。
彼は仮面に隠されたその素顔が美しくも愛らしいものであると波動から見抜き、
さりげなく口説きにかかったものの恋愛に奥手な上にシャイな性格のキュヴェリルは
なかなか心を開かなかった。
だが辛抱強く交流を重ねる内に彼の優しさに惹かれ、相思相愛の関係となったのである。
実力で言えば戦士として鍛えているキュヴェリルが一枚も二枚も上手であるが
キュヴェリルの方も彼といると心身ともに安心できるようで
本当の自分を出すことができ、尚且つ仮面を外して素顔を晒すことができる数少ない異性なのだ。
その深い関係はアマツガイ帥将軍に移籍しても変わらず、以降も献身的に支え続けている。

二人が結ばれたのはヴァルドゥーラ危機が収束してからであるが
妹のフェイリーの方もも危機以前にではあるがゾラールと結ばれており、
奇しくも兄妹揃ってキュヴェイロンの伴侶を得たフォヴレイロンとなったのだ。
これに関してはキュヴェイロンの起源体として知られるキュルードが
冷え切った関係となってしまった両種族の和解を願って引き合わせたのではないかと
冗談混じりに語られるのだが実はキュヴェリルとフェイリーは将来の伴侶と出会う前に
キュルードの精神体と夢の中で出会い、交信したことがあるようで
あながち冗談とも言えないという説もあり、その意味で運命の悪戯とも言えるのである。



台詞
「私からのお願いだけど、いいかい?その仮面の奥を…その目で見てみたい…」
「美しい顔だね…」
「私にとって愛おしいことに変わりはない。例え貴女が闇を持ちし乙女であろうとも。」

感想
モチーフは千と千尋の神隠しのハク(ニギハヤミコハクヌシ)である。
きっかけはチャットでの談話においてフェイリーの兄弟について語った際に
兄がいてもよいとのことだったのでフォヴレイロン・ティエクオスの美男子としてイメージしている。
リラクゼーション施設のオーナーなのも元ネタが湯屋に努めていたことからである。
また、キュヴェリルの恋人にして、未来史においては伴侶となる人物であるが
何気に兄妹揃ってキュヴェイロンの伴侶を得ていることになったため、
その背景となる設定もほんの少しではあるが追加している。

コメント
昨日中に投稿するつもりがキャラの設定を考える内になかなか投稿できずに遅れてしまいました(汗
感想にも書いた通りチャットで話題にしたフェイリーのイケメン兄貴です(爆
アスプレンは龍神で尚且つ種族としても絶世の美男子というに等しい設定なので
ジブリ映画でも屈指のイケメンと称されるハクことニギハヤミコハクヌシをチョイスしております。
キュヴェリルとの恋仲設定もチャットにおける談話から生まれた設定ではありますが
よくよく考えると妹と同じくキュヴェイロンの恋人がいることに気付いたので
偶然にしては出来過ぎてるかも?と思い冗談半分とはいえ、
キュルードが両種族(フォヴレイロン&キュヴェイロン)の未来を想って
引き合わせたという疑惑を追加しております。
神出鬼没かつやや気まぐれとのことですが彼ならそれくらいしてもおかしくないかなと。

6ヴァイオレット 誤字ったorz:2022/10/17(月) 18:08:44
フォヴレイロン・ティエクオス(♂)アスプレン・オードマイヤー

基準年前後に活躍したフォヴレイロン・ティエクオスの男性。
人間体はやや長いエメラルドグリーンの髪に中性的な顔立ちの青年、
龍体の方も白みがかった緑の鱗を持った優雅な姿と種族としてもかなりの美男子であり、
クランドームの背中に背負う形で建造したリラクゼーション施設ティエリオンのオーナーに就いている。
名前からわかる通りディガス高位大使フェイリー・オードマイヤーの兄に当たり、
妹と同様にクランドームと精神共鳴できるほどの高い能力を持っている。
その高い素質から妹と同じくディガスに加盟しないか誘われたことがあるようだが
本人は同族や近縁種の顧客に「癒しを与える」のを良しとする考え故に断ったようだ。
性格も幼少の頃から異なっていたらしく、やや硬かった妹に対して彼は
明るく懐っこい人物だったようでゾアクロイドが相手でも穏健派であれば分け隔てなく接し、
実際に人当たりもいいことからフォヴレイロンとはあまり仲が良くないと
言われるキュヴェイロンの友人も多数いるようだ。
現在はだいぶ落ち着いたようで幼少期程陽気ではなくなったが暗くなったわけでもないようで
これが現在の彼の人格形成に関係しているとも言われている。
ティエリオンに女性客の割合が多いのもあってか女性の扱いに慣れている上に
進んで話しかけるので一見するとプレイボーイに見えるが根は一途であり、
本気で恋した相手には例え身を削ってでも尽くす誠実な人物でもある。

キュヴェイロン変種の女性キュヴェリル・ヘルカディアとは恋仲であるが
出会いのきっかけはキュヴェリルがアルメディア所属時代に訪れたことからだ。
彼は仮面に隠されたその素顔が美しくも愛らしいものであると波動から見抜き、
さりげなく口説きにかかったものの恋愛に奥手な上にシャイな性格のキュヴェリルは
なかなか心を開かなかった。
だが辛抱強く交流を重ねる内に彼の優しさに惹かれ、相思相愛の関係となったのである。
実力で言えば戦士として鍛えているキュヴェリルが一枚も二枚も上手であるが
キュヴェリルの方も彼といると心身ともに安心できるようで
本当の自分を出すことができ、尚且つ仮面を外して素顔を晒すことができる数少ない異性なのだ。
その深い関係はアマツガイ帥将軍に移籍しても変わらず、以降も献身的に支え続けている。

二人が結ばれたのはヴァルドゥーラ危機が収束してからであるが
妹のフェイリーの方もも危機以前にではあるがゾラールと結ばれており、
奇しくも兄妹揃ってキュヴェイロンの伴侶を得たフォヴレイロンとなったのだ。
これに関してはキュヴェイロンの起源体として知られるキュルードが
冷え切った関係となってしまった両種族の和解を願って引き合わせたのではないかと
冗談混じりに語られるのだが実はキュヴェリルとフェイリーは将来の伴侶と出会う前に
キュルードの精神体と夢の中で出会い、交信したことがあるようで
あながち冗談とも言えないという説もあり、その意味で運命の悪戯とも言えるのである。



台詞
「私からのお願いだけど、いいかい?その仮面の奥を…その目で見てみたい…」
「美しい顔だね…」
「私にとって愛おしいことに変わりはない。例え貴女が闇を持ちし乙女であろうとも。」

感想
モチーフは千と千尋の神隠しのハク(ニギハヤミコハクヌシ)である。
きっかけはチャットでの談話においてフェイリーの兄弟について語った際に
兄がいてもよいとのことだったのでフォヴレイロン・ティエクオスの美男子としてイメージしている。
リラクゼーション施設のオーナーなのも元ネタが湯屋に努めていたことからである。
また、キュヴェリルの恋人にして、未来史においては伴侶となる人物であるが
何気に兄妹揃ってキュヴェイロンの伴侶を得ていることになったため、
その背景となる設定もほんの少しではあるが追加している。

コメント
昨日中に投稿するつもりがキャラの設定を考える内になかなか投稿できずに遅れてしまいました(汗
感想にも書いた通りチャットで話題にしたフェイリーのイケメン兄貴です(爆
アスプレンは龍神で尚且つ種族としても絶世の美男子というに等しい設定なので
ジブリ映画でも屈指のイケメンと称されるハクことニギハヤミコハクヌシをチョイスしております。
キュヴェリルとの恋仲設定もチャットにおける談話から生まれた設定ではありますが
よくよく考えると妹と同じくキュヴェイロンの恋人がいることに気付いたので
偶然にしては出来過ぎてるかも?と思い冗談半分とはいえ、
キュルードが両種族(フォヴレイロン&キュヴェイロン)の未来を想って
引き合わせたという疑惑を追加しております。
神出鬼没かつやや気まぐれとのことですが彼ならそれくらいしてもおかしくないかなと。

7ヴァイオレット:2023/01/27(金) 01:29:34
たまにはこういう種族も必要でしょうと思いまして(何

メルティアン

出身天体:キュルティロン銀河系
出身惑星:メルテイン
大系統:リーヴァス大系統人属
中系統:セニレイン系統人属
スペック;雌雄2性型、平均身長4m、平均出力gex5.5、平均寿命8000年
評価:能力5、知性6、社会6、合計17

メルティアンとはキュルティロン銀河系を発祥とするヒューマノイド種族である。
白い肌とすらりとした長身を持ち、セニレイン人類の多くに
共通するザイオニクスホーンは額から一本生えているのが特徴。

平均身長4mと身長は高いものの屈強な体つきの種族が多いセニレイン人類にしては
縦長の体型かつ体の線が細い個体が多く、ともすれば貧弱にも見える程であり、
性格も戦闘を好まない穏やかな個体が多い。
雌雄2性型ではあるものの男性も中性的な顔立ちの個体が多く、
どこかフェミニンな雰囲気なのも特徴だ。
その能力も戦闘ではなく癒しの力、即ち治癒能力に特化しており、
肉体の欠損程度なら特別なテクノロジーを使わずとも簡単に再生できる上に
高位体ともなれば存在場を復元することも可能なほどである。

これに由来してかアロマテラピストや医師など
自らの癒しの力を生かした職に就くことが多く、
とりわけ医療技術に関してはキュルティロン一とも評され、
実際に名医と称される腕の医師を多数輩出しており、
セイヴァネスロードにも多数の軍医が所属しているという。

平均寿命こそ1万年に満たないが個体によっては治癒能力を
応用しさらに長い年月を生きることもあるらしい。

感想
キュルティロン銀河系の種族層補完のため作った設定。
自身が投稿した同銀河系の監視者がどれも戦神族系、
開発者もザイオノイドかそれに準じた戦闘種族ばかりだったため、
種族層や役割を穴埋めするべく癒しの力を持つ幻獣の筆頭であるユニコーンと
同じく癒しの力を持つ霊鳥カラドリウスから連想し、
非戦闘、それも治癒能力に特化した監視者種族を作ってみたという事である。
額から一本のザイオニクスホーンを生やしているのはユニコーンからであり、
癒しの力はカラドリウスからである。
実は旧掲示板に投稿したメルティラインという種族の再編・リメイクでもあり、
4mの長身もその際の設定の名残である。


コメント
読んで字のごとく。
以前から指摘されていたことですがキュルティロン銀河系の種族は戦神系、
開発者もザイオノイド系やそれに準じた種族ばかりであった為、
治癒能力、つまり癒しの力に特化した種族を作ってみようと思ってみた次第です。
そこで旧掲示板の頃にヴァイオレットが投稿したザイオノイド系種族だったメルティラインという種族を
再編・リメイクし、癒しの力に特化した監視者に生まれ変わらせたという事なのですね。
当初はレムトランツ同様に移民組にする案もあったのですが
癒しの力を持つ種族が既に投稿されていたのでダブりを避けるべくこちらに投稿しました。

個体キャラの方は義勇組織スレッドにて。

8GmaGDW@管理人:2023/02/11(土) 20:35:37
銀河社会版モンスターハンティング深宇宙シリーズ(何

◆ゾルトール
発祥天体:キュルティロン銀河系/惑星フィレイズ
根源系統:甲属(甲機族)/セイファルト大系統
スペック:雌雄2性型・卵生/体長1m/Gex=3/寿命数十年

 ゾルトールは、惑星フィレイズ発祥の甲属系クリーチャー種族である。
 中型犬ほどのサイズを持つ8脚の節足動物であり、全体の骨格はクモに似ているが、
 金属を含有するヘルメットのような外殻を持ち、構造的にはカブトガニなどに近い種族だ。
 ただし陸棲であり、フィレイズでは山岳地帯の乾燥した岩場などに棲息している。

 空こそ飛ばないが強靱な足腰のバネで軽く数mを跳躍し、高い機動力を持っていると共に、
 旺盛な繁殖力で大きな群れをなし、集団で獲物を襲う天性のハンターでもある。
 体内で生み出した電気エネルギーを電撃のように撃ち出せる他、
 あたかもレーザースコープのように獲物をロックオンする際のガイドにも使うなど、
 機属を連想する生態も特徴で、太古にフィレイズに漂着したジェネティック種族であり、
 フィルネイスの祖先説を持つデスピジェントの因子の影響が示唆される。

 フィレイズを植民地化したマフィアなどが銀河社会に持ち出しているため、
 大規模な宇宙基地やテクトラクタのスラム街の奥、ダストカナルなどにもよく棲息する。
 フィレイズに棲息する“原種”は乾燥した環境を好むが、
 宇宙都市に適応した“亜種”は湿気があっても意に介さないことが多いようであり、
 多様な獲物と遭遇する課程で“ゲリラ戦能力”が上がっているとされている。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージしたクリーチャー種族。
 様々なモチーフを組み合わせているが、連想のきっかけは『スーパーマリオ』に登場する、
 ノコノコの変種(?)メットであったりする(笑)
 打撃の一切が効かず、回避行動を取るしかなかった初期のメットのイメージだ。

 もっともゾルトールはのそのそ這うだけのメットよりはるかに機動力のある動物であり、
 スラム街のダストカナルなどに棲み着いて悪さをする害獣のポジションである。
 非文明ながらゲリラ戦に優れた能力は、ゼノモーフなども考証過程で連想した結果だ。
 ゼノモーフほどチートではないが、ショッキラスくらいの脅威はあると思う。

 ザイオノイド比の高いキュルティロン銀河系の情勢も意識した(笑)
 個体レベルではそれこそ「飛び跳ねるメット」だが、大集団で飽和攻撃を仕掛けるため、
 ウォーリアー・バグのような猛威を振るうこともあり得ると考えている。
 (もっとも軍事基地を壊滅に追いやったウォーリアー・バグよりは格下であるが^^;)

≪言い訳≫
「とにかく戦いたくてたまらない人」が銀河社会で暇を弄ばないための設定(をぃ)
以前のチャットでも話題になったように、義勇組織や傭兵たちの“想定対戦相手”として、
マフィアや武装勢力ばかりに絞るのも何かとキナ臭い気がするので、
猟友会のような「害獣駆除ミッション」も想定して良いのかなと思ったわけですねハイ。
んで中堅クラスやザイオノイドが相手にする以上、普通のオオカミやクマのレベルではなく、
“小型怪獣”のようなキャラも使えるんじゃないかと思ったわけですw

ゾルトールは決してチート枠ではないですが、簡単に無双出来るほど甘くはないかと。
(身長1mでGex3なので、怪獣並みではないけど野犬よりずっと強い)
戦闘力はショッキラスよりは小型レギオンに近く、集団で動くところもレギオンっぽいなw
『スターシップ・トゥルーパーズ』のような大会戦は想定しておりませんが、
下水管から這い出してきたレギオン軍団のようなシーンはあり得るかと思います。
フィレイズ原産でデスピジェントと関連付けているのは、オマケフラグみたいなもんですw

9GmaGDW@管理人別垢:2023/07/24(月) 20:28:38
◆ケストローマ

 ケストローマは、キュルティロン銀河系で生まれた競技系武術の1つである。
 セニレイン人類の“戦神族”の1柱であるゼラフィオスが100万年ほど前に生み出したとされており、
 スポーツ剣術の1種であるが、幅広い種族が習得し、競技することが出来るのが特徴の1つになっている。

 ゼラフィオスが生み出しただけにザイオノイド系でも習得可能だが「高スペック種族ほど習得が難しい」とされ、
 その秘密は繊細な結晶樹脂で作られた競技用刀剣「ケスティン」にある。
 パワフルなザイオノイドがそのパワーに任せて斬り結べば、簡単に折れたり砕けてしまう特性を持っており、
 (中堅クラスでも力任せに堅い物質に向かって振り下ろせば折れてしまう)
 「繊細な力加減を会得していなければ上手く扱えない」ようになっているのである。
 身体出力値の高い種族ほど扱いが難しくなる理屈であり、こうすることで習得種族の幅を拡げているのだ。

 元々はゼラフィオスが能力の繊細な訓練のために生み出したものが銀河社会に競技として広まり、
 「ミリ単位の“寸止め”の中で技を競い合う」独特のスタイルから人気になった。
 高スペック種族でなくても、パフォーマンスの優れたテクニシャンならば高得点を獲得することが出来るのだ。
 それと同時に、対戦相手に十分なリスペクトを示す礼儀作法の要素も入っており、
 惑星ケミズカトの“奥地”ではこのパフォーマンスが伝統的な神事として執り行われることもあるという。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージした競技のアイデア。
 モチーフになったのは日本の剣道と相撲であり、ゼラフィオスに“剣士キャラ”が多いことから閃いたもの。
 日本の剣道よりは派手に動く(チャンバラに近い)パフォーマンスのイメージがあるが、
 「力加減を間違えると逆にペナルティになり、乱暴なアクションでは高評価を得られない」のが特徴であり、
 パワーインフレしやすいザイオノイド系の設定傾向に新たなベクトルを与える意図がある。
 競技に使うケスティンも竹刀などから連想したもので、力任せに扱えば簡単に壊れてしまう仕様である。
 相撲要素は「神事にもなる」ところで、100万年もの歴史があるのだからそういう要素もあろう。

≪言い訳≫
先日のチャットで生まれた競技アイデアの1つ。
異世界創作ではどうしても「戦闘的なアイデア」が優先されやすいですが、それに「歯止めを利かせる」ため、
武術的なアプローチから競技やエンタメの要素を加えたアイデアの1つとなっております。
「競技で使う剣がわざと壊れやすく作られている」のがポイントで、これはザイオノイド系の見せ場独占を防ぐため。
壊してしまえば事実上「失格」であり、高スペック種族であればあるほど、その力を繊細に使わないと勝てず、
それ故に幅広い種族が愛好することが出来るというアイデアになっておりますw
また種族によって骨格や急所が違うことも考えられるので、ヒットポイントも多様に存在すると考えてます。

10GmaGDW@管理人別垢:2023/07/24(月) 20:29:34
◆サプロンズ

 サプロンズは、キュルティロン銀河系で生まれた“体操競技”の1つである。
 マット競技を立体的にしたような形式を持っており、各所に様々な機能を持つギミックポイントを設置し、
 そのギミックポイントの接触数及び、その課程で披露するパフォーマンスでポイントを稼ぐスタイルになっている。
 開発者はセリュエジアスともオウグレアスとも言われているが、詳しくは分かっていない。
 タイムトライアルでポイント数を競うが、大きなフィールドを持つため基本的にザイオノイド向けの競技である。
 (中堅クラス以下ではスタミナが続かず、大ケガをしてしまうリスクもあるからだ)

 ギミックポイントも単なるフィールド内の突起物ではなく、それ自体がバネのように変形・可動するものが多く、
 ケストローマ同様、力加減を間違えると上手くポイントを稼ぐことが出来ないという個性を持つ。
 また「念動能力を使ってはいけない」のもポイントで、これはフィールドを監視するエーテルスキャナで判定される。
 (念動能力で途中で軌道修正したり空中で停止出来たりするなら、どんな勝手も出来るからだ)
 セリュエジアス級でも慣れなければ上手くポイントを稼げないほどには難易度が高く、
 「跳躍中にも技を繰り出す」必要があることから、かなり派手なパフォーマンスになり、観客を集めやすい。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージした競技のアイデア。
 モチーフになったのはピンボールとボルダリングであり、マット体操やフィギュアスケートなども参照している。
 競技者自身が立体的に跳び回り、様々なアクションを披露する競技のイメージだ。
 基本的には平面のフィールドであるマット体操やフィギュアスケートと違い「立体的にフィールド設定される」ため、
 派手なパフォーマンスになる1方で、普通の種族にはかなり危ない競技とも言える(苦笑)
 (少なくともスパイダーマン級の身体能力を持っていなければ、命さえ危ないレベルの競技になるのだ)
 「スーパーマリオ」のような、立体スクロール式のアクションゲームもソースの1つである。

≪言い訳≫
こちらもチャット発祥の競技アイデアです。
実は連想のきっかけになったのは「高飛び込み」で、飛び込み台からジャンプして水面に落下する1秒前後の間に、
何回転も何ヒネりも加える選手のパフォーマンスを、更に複雑にしたらどうなるかと考えた際に、
「選手自身がピンボールのように立体的なフィールドで跳び回る」競技のアイデアを思いついた訳なのですw
ザイオノイド向けなのは、これを生物がやろうとしたら「どれだけ衝撃が大きいか」を考えれば分かるかと思われ(汗)
人間が真似ようとしたら、数秒も経たないうちに全身複雑骨折であの世行きでしょう(白目)

んで、その接触点でポイントを稼ぎ、タイムトライアルで競うイメージを、ボルダリングに例えてるわけですね。
ピンボールがそうであるように、ギミックポイント自体も反動を付けたり曲がったりするイメージなので、
加減を間違えたら明後日の方向に跳んでいき、修正不能のままに時間切れになってしまうこともあり得るわけです。
(この辺りは高飛び込みだけでなく、競技用トランポリンなども入っているかもね)
もちろん念動能力を使えば「空中で急停止も出来る」理屈ですが、それをやると競技にならんのでNG。

11GmaGDW@管理人別垢:2023/07/24(月) 20:31:56
◆スパイトール

 スパイトールは、キュルティロン銀河系で生まれた“パフォーマンス競技”の1つである。
 比較的最近(それでも数十万年は遡るが)セリュエジアスが開発した競技とされており、
 競技自体はシンプルだが神経を使い、能力の訓練や修行にも役立つとして一定の愛好家を生んでいる。
 下記するように重量級の道具を使うため、こちらもザイオノイド向けの競技である。

 長さ10〜20mほどの石材の棒(重さ数トンはある)を垂直に立て、タイムトライアルでその数を競うのだが、
 太さは15cmほどしかないため、わずかな力加減の失敗で簡単に倒れてしまうようになっているのだ。
 間違って倒してしまうと折れてしまうことも多く、折れたり砕けるとペナルティになる。
 綺麗に立てた石の棒の本数自体は同じでも、折ってしまった棒がゼロか少ない方が得点が高くなるわけだ。
 立てた本数も壊した本数も同じなら、「綺麗に並んでいる」方が勝つという仕組みになっている。
 またこのスパイトールも、サプロンズと同様に「念動能力は使用禁止」となっている。
 (そのため、高所に力を加える必要性を考慮して、フィールドの周囲には競技デッキが設置されている)

 金属のように堅いフィールドと、弾力のある土のフィールドの2種類があり、
 前者は安定させやすい1方で倒すと折れやすく、後者は安定しない1方で倒れても折れにくい。
 使われる石材の棒も、断面が四角いものや丸いものなど複数の種類がある。
 周りで見ていると派手ではないため、大勢の観客を集めることは少ないが、緊張感が漂う様を好む者もいる。
 元々はザイオノイドが組み立てを担当する“建設業界”で考案されたと言われている。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージした競技のアイデア。
 モチーフになったのはコイン立てとトランプタワーであり、パワーよりも繊細な力加減を試す競技のイメージだ。
 他にも「力加減がものを言う」競技は複数あるが、とりわけスパイトールは神経をすり減らすような競技であり、
 石材の棒を使うのも「重くて扱いにくい上に折れやすい」とすることで難易度を担保しているわけである。
 コイン立てやトランプタワーが、指先のミリグラム単位の力加減で結果が左右されるように、
 スパイトールも「ショベルカーでワインを注ぐ」が如き職人的な力量が求められるのだ。

≪言い訳≫
やっぱりチャット発祥の競技アイデアですw
「パワータイプのザイオノイド向けのコイン立て」をコンセプトに作ったもので、重さ数トンの長い石材の棒を立てるもの。
最初は地面に寝かせて置いているイメージで、まずここから「立ち上げる」だけでも難易度が高く、
長さ10m以上で太さは15cmくらいなので、端っこを持って力任せに引き上げても、途中で折れる可能性が(爆)
そのため「どこで持ち上げたら上手く立つか」という段階から計算しないといけないんですね。

また念動能力は使用禁止のため、周囲にはプレイヤーが飛び乗るデッキのようなものが幾つか並べてあって、
プレイヤーはこのデッキも活用して、立ち上げる石の棒の応力を調整するイメージです。
「端っこを持つだけだと応力で折れてしまう」恐れもあるわけなので、真ん中辺りにも手を加える必要がある理屈で、
念動能力を使わずに、10m以上の石の棒の「真ん中辺りに手を加える」ためにデッキがあるわけです。
「派手ではない」って書いたけど、デッキを使って応力調整をしている時は、
プレイヤーがアクロバット選手のようにフィールドを跳びはね回っている光景は見られるかも知れませんねw

12GmaGDW@管理人別垢:2023/08/28(月) 22:25:01
◆セリュエジアス混血変種(※キシュキリアン起源体)/キシュリオ・カーヴェル(過去史)

 太古史に生まれたセリュエジアス混血の男性。
 同時代の伝説的なマッドサイエンティスト、ウォード・カーヴェルの息子に当たる。
 そして母親は何と「セニレイン系統の魔神」として生ける伝説となった“魔女”リリュトなのだ。

 リリュトの“ベース”になったセニレイン・バストラクトの女性が、キシュリオの母に当たり、
 魔神としてのリリュトから生まれたわけではないが、セリュエジアスの血を強く引きながらも、
 グラデーションが入った1対の“翼”が背中から生え、そして頭部からは角も生えていたとされる。
 後に誕生した“有翼セニレイン人類”の1種、キシュキリアンとよく似た外見を持っているが、
 これは偶然ではなく、キシュリオ自身が「キシュキリアンの起源体」だとされているのだ。

 異端科学者の父と、混血で魔性の母(魔性は魔神化の前からあったらしい)の子だからか、
 当初は傲慢で捻くれた性格であったようで、自ら徒党を組んで“海賊行為”を働いたという。
 そしてこの時に襲われた惑星の1つがリルラキア(現キシキレン)だったのである。
 惑星リルラキアに飛来したキシュリオは、リルラキアで何十というリルラキスの女性と交わり、
 そこで生まれた“ハーフ”たちが事実上、キシュキリアンの第1世代となったのである。

 ただキシュリオも、そんな“放蕩人生”を最後まで続けたわけではないようであり、
 母リリュトがヴァーツに魔神洗礼を受けてから起きたヴァーツ危機においては、
 リルラキアに襲来したヴァーツ部隊に立ち向かい、壮絶な最期を遂げたと言われている。
 (この時にリリュトが産んだ“腹違いの兄妹”と交戦したという伝説もある)
 そしてその功罪半ばの人生が、その後100万年を越えて新たな銀河の神話となったのだ。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージしたキャラクター。
 「リリュトは元々カーヴェルの愛人だった」という驚くべき新説(爆)から生まれたもので、
 その子供をキシュキリアンの起源体にしてはどうかと考えたものである。
 種族起源体がどういう過程で誕生したのか、これまでは神話のベールに包まれていたが、
 超自然的な背景にこだわることもない、と思ったのも設定のきっかけだった(笑)

≪言い訳≫
チャットで生まれた過去史の革命児(爆)
リリュトが単なるカーヴェルのジェネティック開発の産物ではなく、「愛人だった」という新展開で、
「じゃあ2人の子供が伝説になっても良いよね」と思って出来たのがキシュリオで御座いますw
チャットじゃアダムの子孫であるカインと対比されてましたが、
Gma的には半神の乱暴者から勇者になったギリシャ神話のヘラクレスのイメージもありますかね。
キシュリオの方は「褐色肌の有角天使」といった風貌ではありますがw

あとチャットでは議論の俎上に上がりませんでしたが、キシュリオが「腹違いの兄妹」と交戦したのが、
仮に当時のヴァーツ危機の1部であったと仮定すれば、リルラキアも襲撃された可能性があり、
リルラキスが退潮した原因の1つにしても良いのかも知れないな、とかボソボソ。
ヴァーツ危機でリルラキスの男性が多く戦死し、それも「ハーフたち」の影響が強まる1因だったとか、
そういう経緯もあったんじゃなかろうか、なんて思うわけですハイ。
まぁそうはいってもその後数百万年絶滅してないので、完全な衰退ではなかったと思いますがw

13GmaGDW@管理人別垢:2024/01/29(月) 18:23:38
◆メロティラン(原案メルティアン)/シェルフィ・ナイアント

 基準年時代の前後(1,000年以上の幅を持つ)に生きたメロティランの女性。
 アマツガイ帥将軍の軍医ソルメイズ・ウォンドラードの助手を担当する看護師だが、
 自身も優れた医術スキルの持ち主であり、簡単な治療なら師匠を必要としない。
 とりわけ生命存在場層に受けたダメージを治療するスキルに優れるという。
 「魂を補修する医術」存在場縫合術のスキルも持っているようだ。

 表情は常に穏やかで慈愛に満ちているが、豪快な施術で有名なソルメイズの部下で、
 額の長い1本角はまるでナイフのように鋭く磨き上げているため、
 どこか底知れぬ貫禄を漂わせており、訪れる兵士たちのアイドル的存在でありつつ、
 迂闊に手が出せないオーラを漂わせていることで有名である。
 その存在感は「怒らせると笑顔で殺される」とネタにされるほどらしい。

【プロフィール】
 2024年に初めてイメージしたキャラクター。
 ユニコーンのような長い角を持つヒーリング神族メロティランの女医という設定で、
 “セイヴァネスロードの赤髭”ソルメイズの助手に位置付けている。
 レイオシスのライカのように癒しのオーラを放つが、
 角が生えているビジュアルを土台に、近寄りがたい存在感を併せ持つイメージだ。

 実は野戦病院で活躍した伝説的な看護師ナイチンゲールがモデルになっており、
 包容力に溢れた女性看護師でありながら、男たちを黙らせる気概があったとされる、
 彼女の貫禄を“神格化”させる形で、シェルフィのキャラを構築している。

≪言い訳≫
ユニコーン神人類(獣人じゃないけど)メロティランのナイチンゲールです(笑)
ヴァイオレット氏原案の種族としては珍しい(殴)癒し系ということで、
アマツガイの軍医としてソルメイズの助手をやってるイメージがすぐ浮かんだのよね。
怪獣サイズのソルメイズ(ジェディヴァントだから)と比べるとちっちゃいけど、
それでもナヴィくらいの体格はあるので、存在感は結構ありそうですなw

あと意識高い系の看護師って実はかなり肝っ玉が強いわけで、
(血を見て卒倒するようなメンタルだったら看護師やってられないはずなので)
その辺も彼女の貫禄の源泉として盛り込んでますね。
“本家”ナイチンゲールも野戦病院で仕事してたくらいなのでかなり強心臓だと思う。

しかし巨神兵のような軍医長とナヴィサイズのユニコーン看護師って濃いよな(爆)

14GmaGDW@管理人別垢:2024/03/21(木) 19:30:36
◆セニレイン・アサルトスーツ

 セニレイン・アサルトスーツはフォルヴレイン同盟が開発した特殊外装の1つである。
 その名の通りセニレイン系統人属向けに設計されたスーツであるが、
 中でもセリュエジアスやオウグレアスといった“戦神族”向けの仕様となっている。

 あたかもレオタードを思わせる、ボディラインにフィットした軽快なデザインが特徴で、
 身体能力に秀でるセニレイン系統ザイオノイドの動きを阻害しないよう考慮され、
 更にそのスーツにタキオンコイルを仕込むことで波動能力の効率的な活用を補佐する。
 デザインは異なるが、ディガスのエージェントスーツに仕様が近いのだ。

 波動能力の効率的な活用を想定したスーツであるため出力増幅効果は基本的になく、
 (セニレイン系統でも中堅クラス以下の種族向けにパワーアシスト仕様もあるようだ)
 フォルヴレイン同盟の警務局や特務軍向けの装備であることを考慮し、
 同同盟のシンボルカラーであるライムグリーンをスーツの基本色としていることが多い。

【プロフィール】
 2024年に初めてイメージした衣装の設定。
 サブカルチャー界隈で言う“ぴっちりスーツ”に準じる仕様のアイテムであるが、
 GDW銀河社会の“様式”に合わせて「ややエッジを立てたデザイン」を想定している。
 エーテルスーツ系の標準仕様としてG-maがこうしたアウトラインを好むのに加えて、
 水着のようなデザインをそのまま採用するのも違和感があったためだ(苦笑)
 本文の通りディガスのエージェントスーツが元ネタで、そこから考証を加えたもの。

≪言い訳≫
先日のチャットで話題にした「フォルヴレイン同盟のぴっちりスーツ」で御座いますw
エーテルスーツの1種だけどボディラインに合わせた設計になっていて、
戦神族系の能力補完を目的にしているため出力増幅効果はありません。
元々チート級に強い種族を更にチートにしたって、パワーインフレでしかないからさw
だから「戦闘服」ではあっても「強化服」ではないので注意(汗)

……んまぁ、本文に書いたように中堅クラス以下の種族が使う場合には、
ザイオノイド系のクルーとスペックを調整するために、パワーアシスト仕様もアリですが、
それが「基本仕様というわけではない」というコンセプトになってるのね。
ディガスのエージェントスーツも実はこれと同じ設計思想でデザインしておりまして、
あっちはよりかっちりしたデザインだけど、やっぱり「強化服ではない」のです。

因みにGmaが「スーツのエッジを立てるデザイン」を好むのは、
原点をたどれば特撮ヒーローとかの戦闘服から連想が始まっているためでもありますが、
「半裸に見えないようにする」のも狙いの1つだったりします(爆)
ボディラインにぴっちりフィットさせるだけだと、スク水なんかと違わないわけで、
それを正装とするのもなんか違うなーって思ってたのよねw

「異世界の異種族だから人間の常識は当てはまらない」というのは確かにそうなんだけど、
だから扇情的な服装も許される、と言えるほどヨノナカは単純じゃないでしょう(爆)
「異種族だから」という理由で例えば、変態的な服ばっかり着せても違うわけですよw
人間界の常識に依存するべきではないけど、最終的にそれを見るのは人間なので、
「自分から炎上案件を作っても自爆するだけ」という視野は持っておきたいなと(苦笑)


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