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リーヴァス超銀河系に関する設定スレッド

11GmaGDW@管理人:2023/11/08(水) 01:09:15
◆ザイオロア・システム

 ザイオロア・システムは、リーヴァス超銀河系で開発された強化服の1種である。
 数十万年以上も前に、エルスミアンがトゥラセムと共同で開発したというのが定説であり、
 カスタマイズやバリエーションは多様化しているが、基本設計は10万年以上前に確立している。
 使用者の肉体と1時的に融合するザイオロイド系強化システムの1種であり、
 ザイオロイド(超亜類)という用語の語源説もある伝統的なアイテムとして有名だ。
 (ただしザイオロア・システム自体がザイオロイド系強化システムの起源というわけではない)

 待機形態は複雑に折り畳まれたポリゴン状のカプセルのようになっており、
 これが変形・展開することで使用者のボディを覆い、同化するという形式になっている。
 「必ずしもスーツ式の待機形態を持っていない」点がギゾロイド・システムなどに似通っているが、
 システムを装着したザイオロイド(固有ユーザ名)自体はシャープな外観を持ち、
 アーティロードやアーティロイドをポリゴン風味に角張らせた、独特のアウトラインを持っている。

 中堅クラス以下の種族に、ザイオノイドなどの高位クラスと同等の能力を与えることで、
 同じ環境で作業する(有事における戦闘事態を含む)ことを意図して設計されたものであり、
 リーヴァス・アヴィエラ銀河団の様々な銀河に輸出、またライセンス生産の権利を委譲している。
 (ただしライセンス生産するためには高位開発者以上の技術ソースが不可欠である)
 バリエーションの裾野が広いのも、こうした輸出やライセンス生産の結果による。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージしたアイテム。
 いわゆる“戦闘服”のジャンルに含まれるが、必ずしも「戦闘事態優先」ではなく、
 元々は「ザイオノイドにハイライト独占させない」ことを意図したアイデアであり、
 戦闘事態ばかりではなく、様々な環境に応用することを想定したパワーアシストスーツである。
 深宇宙の銀河社会で使われていることを想定し、これまでにない個性を試み、
 ギゾロイドに似た待機形態を持ちながら、シャープなポリゴン風味のデザインを採用した。

 必ずしもモチーフではないが、連想過程でエヴァンゲリオンなども参考にしており、
 「角張ったディテールを持ったザイロームノイド」のようなビジュアルをイメージしている。
 (ザイロームノイドを硬質化させたのがザイクロームノイドだが、あそこまで機械的ではない)
 実は「人工筋肉を持つ装甲強化兵」であるザイノイドもモデルになっている。

≪言い訳≫
アトラス銀河系のエルティロイド、アリオナス銀河系のアルティネスロイドなどに相当する、
リーヴァス・アヴィエラ銀河団方面の強化服アイテムのアイデアがなかったので作ってみますた。
いちおう似たような発想はクウィンセルドなどあるけど、あれがメジャーな気がしなかったことに加え、
「ザイオノイドを更にチートにするため」に作ったアイテムではなく、
ザイオノイド以外の種族が「1時的にザイオノイドに追いつくため」に作ったアイテムになっております。

鬼に金棒持たせるんじゃなくて「人間が金棒を持てる方法」の方に視点があるわけねw
実はエルティロイドやアルティネスロイドにも同じ意図があるのよ(笑)
ザイオノイドクラスは最初からチートなのだから、本来「これ以上強化する必要がない」はずでしょ。
(「無限大に強くさせたい」人はそれでも不満だろうけど、GDWはそもそもそういう世界ではない)
だからディガスのエージェントスーツとかも、波動出力を増幅させるのではなく、
「波動出力の合理的な活用」を意図した設計になってるわけです。

設計種族こそエルスミアンとトゥラセムですが、彼ら自身が使うよりもむしろ、
「銀河社会で多様に活用される」ことを意図したアイテムであると考えております。
種族固有の文化や文明発展経緯の中で生まれたアイテムやテクノロジーも大事だと思うんですが、
銀河社会のために作られたアイテムやテクノロジーもあると思うわけでしてハイ。
技術力を売りにする種族なら、そういう分野に進出していると思うのですよGmaは。


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