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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

3705チバQ:2013/04/11(木) 21:57:40
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20130411/CK2013041102000040.html
知事「会派離脱はない」
2013年4月11日

 自民党県議団幹部らの会合で、大村秀章知事に近い県議会会派「減税日本一愛知」の議員一人が会派を離脱する見通しが明らかにされたことに、大村知事は十日、「議員本人にも聞いたが、会派の離脱はない」と話した。この議員は本紙の取材に「何もコメントできない」と述べた。

 議員は二〇一一年の県議選で、知事がつくった地域政党「日本一愛知の会」公認で当選した。同会所属議員と、河村たかし名古屋市長が率いる「減税日本」の議員でつくる会派「減税日本一愛知」に所属し、知事の政策を支持している。

 自民の九日の会合では、この議員が会派を離脱し、議会人事などで自民と協調する見通しが報告された。

 (内田康)

3706チバQ:2013/04/13(土) 00:19:22
http://mainichi.jp/select/news/20130412k0000e010190000c.html
名古屋市議補選:市長選候補者が別の候補支援 激しい戦い
毎日新聞 2013年04月12日 12時35分(最終更新 04月12日 13時23分)


市長選の候補者の応援を得て、第一声を上げる市議補選の候補者(右)=名古屋市守山区で2013年4月12日午前10時、井上直樹撮影(画像を一部処理しています)
拡大写真 市議の辞職に伴う名古屋市議選守山区補選(改選数1)と南区補選(同)が12日、告示された。市長選と同じ21日に投開票される。市長選に立候補した▽現職の河村たかし市長(64)=減税日本推薦▽前大学講師の柴田民雄氏(48)=共産推薦▽前市議の藤沢忠将氏(43)=自民愛知県連推薦、民主県連支持−−はそれぞれ、守山区補選で別の候補を支援しており、補選でも激しい戦いになりそうだ。

 河村氏は12日、守山区補選で減税日本が推薦する無所属新人の出陣式に出席した。河村氏は候補者の人柄を持ち上げ、「ぜひ応援したってちょうよ」と呼び掛け、候補者とともに自転車に乗って街頭へと繰り出した。減税日本は市長選に集中するため補選に公認候補の擁立を断念し、告示前日の11日になって急きょ推薦を出した。

 柴田氏は12日、同市天白区で早朝から街頭演説し、「庶民にはちょっぴり、大金持ちにはどっさりの減税はすぐにやめ、福祉を充実させる」と河村氏を批判した。同日夜には南区補選の共産候補の演説会に出席し、13日には守山区補選の共産候補とともに市内を回る予定で、自らの知名度アップを兼ねて2人を支援する。

 自民と民主は市長選で藤沢氏を支援するため、補選で自民が守山区に、民主が南区に候補者を擁立し、「すみ分け」をして選挙協力を行う。藤沢氏は12日、守山区の自民候補と南区の民主候補の両出陣式に出席し、「補選と市長選は自民にとって大きな戦い。ぜひ勝ち抜かせてほしい」と訴えた。

 守山区補選には自民と共産各1人、無所属2人の計4人、南区補選には民主、日本維新の会、共産、無所属各1人の4人が立候補を届け出た。【井上直樹、三木幸治、駒木智一】

3707チバQ:2013/04/13(土) 00:32:41
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20130412ddlk23010271000c.html
選挙:名古屋市議守山区補選 元教諭の松原氏、減税日本が推薦 /愛知
毎日新聞 2013年04月12日 地方版

 名古屋市の河村たかし市長が率いる地域政党・減税日本は11日、市議選守山区補選(改選数1)に無所属で立候補する元小学校教諭の新人、松原美佐子氏(65)を推薦すると発表した。

 減税日本は市長選に活動を集中するため、同補選への候補擁立を断念した。しかし、松原氏は11年の市議選で減税日本公認で立候補した経緯があり、推薦することを決めたという。補選には松原氏のほか、3人が立候補を表明している。【三木幸治】

3708チバQ:2013/04/13(土) 01:05:42
http://www.at-s.com/news/detail/618040520.html
元県議の内山氏、県議補選出馬へ 浜松・中区選挙区
(2013/4/12 7:50)

 元県議で税理士の内山隆司氏(75)=浜松市中区早出町=が知事選に合わせて実施される県議補選浜松市中区選挙区(欠員1、6月7日告示、同16日投開票)に出馬する意向を固めたことが11日、分かった。近く自民党に公認申請する。
 内山氏は中区出身。愛知大法経学部卒。県議時代は自民党県連幹事長などを歴任し、現在は党浜松市中区第三支部長。内山氏は静岡新聞社の取材に対し、「今まで培ってきた経験を生かし、社会福祉の向上や子供たちのいじめ撲滅に取り組みたい」と述べた。
 同選挙区には内山氏のほか、新人1人が出馬を表明している。

3710名無しさん:2013/04/13(土) 10:34:45
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20130412ddlk36040549000c.html
元県議の生活保護費詐取:扶川元県議、再逮捕へ 容疑で県警が3度目 /徳島
毎日新聞 2013年04月12日 地方版

 元共産党県議の扶川敦被告(56)らによる生活保護費詐取事件で、転居に伴い支給される生活保護費を詐取した疑いが新たに強まり、県警は12日にも扶川被告を詐欺容疑で再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。扶川被告の逮捕は3回目になる。

 捜査関係者によると、扶川被告は知人の不動産仲介業、濱西慎一被告=詐欺罪で公判中=と共謀。第三者の転居に伴う虚偽の書類を提出するなどして県から計十数万円をだまし取った疑いがあるという。【山本健太】

3711チバQ:2013/04/13(土) 11:21:53
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20130413ddlk21010013000c.html
選挙:各務原市長選 あす告示 現職と新人2人、三つどもえの争いか /岐阜
毎日新聞 2013年04月13日 地方版

 任期満了(5月19日)に伴う各務原市長選は14日告示、21日投開票される。現職、新人2人の3人が立候補を表明し、三つどもえの争いになる見通しだ。

 立候補を表明しているのは、5選を目指す現職の森真氏(73)、新人の元市議長、浅野健司氏(41)、共産党市委員長、足立宣夫氏(69)=共産推薦=の3人。いずれも無所属で立候補準備を進めている。

 森氏は「地域の支え合いを大切にしたまちづくり」を掲げて4期の実績を強調。浅野氏は「将来の世代に何を残すかだ」と世代交代と市政刷新を訴える。足立氏は「海外視察や市長退職金をなくし、住民が主人公の市政に変える」と主張する。

 3陣営ともに14日午前9時から選挙事務所で出陣式を実施。その後は市内を回り、市の将来像などをテーマに舌戦を展開する。

 3月2日現在の選挙人名簿登録者数は11万8073人(男5万7938人、女6万135人)。【立松勝】

3712とはずがたり:2013/04/13(土) 18:41:47

川勝知事が再選出馬へ
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20130413/CK2013041302000095.html
2013年4月13日

◆近く正式表明「信頼応えねば」
川勝平太知事

 静岡県知事選(五月三十日告示、六月十六日投開票)で、川勝平太知事(64)は十二日、県庁で連合静岡から立候補要請を受けて「四年近くやってきたことが評価された。期待を裏切れない。信頼に応えなければならない」と語り、再選に向けて立候補する意向を事実上表明した。
 その上で「一週間ぐらい自分の仕事を振り返って総括し、態度を明確にしたい」と述べ、二十二日の定例会見で正式表明する考えを示した。要請を受けた後、記者団の質問に答えた。
 連合静岡の吉岡秀規会長らは川勝県政の四年間での行動力、発信力などを高く評価し「知事が出馬表明しないと動きようがない。早い時期に表明してほしい」と要請。知事を応援する女性団体も出馬を求めた。
 川勝知事は「人間として信頼してくれた。信頼関係が大事だ」と強調。自民党県連の支援を受けて出馬を表明した広瀬一郎多摩大教授(57)=三島市出身=については「十分に知らないが、いきなりこの人なら(譲る)とは言えない」と述べ、自らが知事を続けるべきだとの認識を示した。
 広瀬氏は県庁で記者団に「決意が新たになった。戦闘モードに入った」と話した。
 二〇〇九年の前回選では民主党など当時の与党が川勝知事を推薦し、連合静岡が支援。自民推薦候補らを破った。今回は川勝知事が政党の推薦を受けないと明言しており、民主は勝手連的な支援になる見込み。共産党は月内の独自候補擁立を目指している。

3713チバQ:2013/04/13(土) 20:25:11
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20130413-1112055.html
河村氏先行、追う藤沢氏−名古屋市長選
 共同通信社は21日投開票の名古屋市長選を前に、12、13の両日に電話世論調査を実施し、取材結果を加味して情勢を探った。現職の河村たかし氏(64)が先行し、自民党愛知県連が推薦、民主党県連が支持する元自民市議藤沢忠将氏(43)が追う。共産党が推薦する元愛知教育大非常勤講師柴田民雄氏(48)は支持拡大を呼び掛ける。

 ただ、4割近くは投票候補を決めておらず、情勢は変化する可能性がある。

 河村氏の1期4年間の市政運営について「評価する」「ある程度評価する」は計60・8%で、「あまり評価しない」「評価しない」の計34・7%を大きく上回った。

 支持政党別にみると、河村氏が自民の4割程度、民主の6割強、「支持政党なし」の無党派層の4割強に浸透。藤沢氏は自民の4割強しか固めきれていない。民主は3割弱、無党派層は1割強で広がりは弱い。柴田氏は共産の5割程度を固めた。

 自主投票を決めた公明党支持層の半数以上は、河村氏に投票するとした。

 河村氏の最重要政策で、2012年度にスタートした市民税の5%減税について、評価するとした人は56・7%、評価しないとした人が38・7%だった。

 一方、河村氏が減税などを実現するため、市議会の解散運動を主導し、出直し選で代表を務める政治団体「減税日本」の市議を多く当選させた手法について51・8%が「適切だと思わない」とし「適切だと思う」(36・5%)を上回った。

 新市長に取り組んでもらいたい政策(複数回答)を尋ねたところ、「教育・子育て」(40・8%)「医療・福祉」(40・7%)「景気・雇用対策」(36・3%)で上位3つを占めた。「市民税の減税」は7・8%の8位にとどまった。(共同)

 [2013年4月13日18時49分]

3714チバQ:2013/04/13(土) 20:41:49
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130413-OYT1T00338.htm?from=y10
「トラスト・ミー」と知事、他陣営は戦闘モード

. 静岡県の川勝平太知事は12日、5月30日告示、6月16日投開票の知事選について「寄せられている信頼には応えなくてはいけない」と述べた。

 県庁で報道陣の取材に答えた。再選に向け、事実上の立候補表明とも受け取れる発言だ。知事は「4年近くの仕事を静かに総括し、態度を明確にしたい。遅くても22日の定例記者会見までに(表明)するのが礼儀」としており、近く正式に態度を表明するとみられる。

 知事はこの日、立候補を求める2組の来客に対応した。最初に、連合静岡の吉岡秀規会長らが知事に立候補を要請。吉岡会長は「余人をもって代え難い」と賛辞を送り、「できるだけ早い時期に表明をお願いします」と念押しした。

 知事は「信頼を裏切るようなことは決してしない。これが生き方だ。誰かが『トラスト・ミー』(私を信じて)と言ったが、まさにそれだ」と語った。また、今月7日に知事を招いた講演会を静岡市内で開いた女性グループも、「全国に誇れる知事として静岡から放しません」と立候補を求めた。

 その後、知事は県庁で報道陣の取材に応じ、連合静岡などの諸団体を含めて「一切、推薦をお願いすることはしない。就任当日から申し上げたとおり、(いずれの立場にも偏らない)ノーサイドを貫く」と強調した。また、自民党が多摩大教授の広瀬一郎氏(57)の擁立を決めたことを念頭に、「(知事選に向けた)一つのヤマ場を迎えた」との認識を示した。

           ◇

 知事選への立候補を表明した多摩大教授の広瀬一郎氏は12日、自民党所属県議団の総会で、「できることは全部やる。できないことはやらない。スポーツマンシップで最後までさわやかに全力で戦い抜く」と決意を語った。

 広瀬氏は、知事選に向けた公約作りに着手しており、サッカーを通じた子供の教育のあり方などを盛り込む予定。今後、同党の政策とすり合わせしたうえで公表する方針。

 広瀬氏は総会後、報道陣の取材に応じ、「(知事選に向けて)戦闘モードに入った」と述べた。

 知事選を巡り、共産党も候補擁立を模索している。

(2013年4月13日17時01分 読売新聞)

3715チバQ:2013/04/13(土) 22:19:17
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20130413036966.html
十日町市長選、現新2氏の争いか

 任期満了に伴う十日町市長選と同市議選(定数26)が14日告示、21日投開票される。市長選にはともに無所属で、再選を目指す現職の関口芳史氏(54)と、新人で自営業の樋口明弘氏(65)が立候補を表明しており、選挙戦となる公算が大きい。

 関口氏は市政運営の継続を訴え、中心市街地の活性化や子育て世代への支援、教育の充実などに意欲を示す。全市域に張り巡らせた後援会を中心に運動を展開、各業界団体の推薦も得た。

 樋口氏は市民文化ホールの建設撤回を旗印に現市政を「箱物行政」と批判し、雇用創出の優先を主張。新産業づくりや限界集落の解消なども重視する。政策に共感する市民有志が支える。

 定数30を4減して行われる市議選には、5人超過の31人が立候補を予定している。立候補予定者の内訳は現職24人、新人7人。

 3月2日現在の有権者数は4万8860人。

【政治・行政】 2013/04/13 13:28

3716チバQ:2013/04/13(土) 22:31:27
http://www.at-s.com/news/detail/618040910.html
県議補選に杉本氏出馬へ 浜松市中区選挙区
(2013/4/13 7:46)

 浜松市中区板屋町の社会福祉法人職員杉本好重氏(51)が知事選に合わせて実施される県議補選浜松市中区選挙区(欠員1、6月7日告示、同16日投開票)に出馬する意向を固めたことが12日、分かった。近く自民党に公認申請する。
 杉本氏は横浜市南区出身。駒沢大文学部卒。大手ファミリーレストランチェーン本部勤務などを経て、扇千景元参院議員の公設秘書を務めた。杉本氏は静岡新聞社の取材に対し、「女性と母親の視点で、待機児童の解消など子育て支援対策に取り組みたい」と述べた。
 同選挙区には新人1人が出馬表明し、元県議1人が出馬する意向を示している。

3717チバQ:2013/04/13(土) 22:50:59
ゲンダイ
http://gendai.net/articles/view/syakai/141799
名古屋市長選“惨敗必至”で自民 進次郎イジメ
【政治・経済】
2013年4月6日 掲載
河村たかし強し トリプルスコアでブッちぎり
 7日告示される名古屋市長選(投開票は21日)。現職の河村たかし市長(64)に、自民党市議の藤沢忠将(43)と共産党推薦の大学非常勤講師・柴田民雄(48)が挑む三つ巴の構図になりそうだ。

 自民、民主が相乗りして藤沢を推しているだけに激戦も予想されたが、メディアの世論調査では河村が藤沢にトリプルスコア以上の差をつけ、圧勝の勢いなのだという。
「自民党の藤沢さんはただの一市議ですから知名度ゼロ。河村市長の人気は以前ほどではないが、自民党支持者でさえ河村さんに入れると答えていて、まったく勝負になっていないようです。その上、名古屋市が弁護士チームに委託して調査していた嘱託職員の不正採用問題で、今月3日、自民党市議が職員を恫喝して口利きを頼んでいたことが発覚。自民党のイメージは悪くなっています」(地元記者)

“負け戦”が明らかなだけに、自民党本部はすっかり逃げ腰。「負けたら参院選に影響する」(党幹部)と党の推薦は出さず、県連推薦にとどめた。石破幹事長は現地に入るかどうかもわからない状況だ。

 そんな中、早々に名古屋入りが決まっているのが、小泉進次郎(31)率いる青年局だ。投票日4日前の17日に、青年局主催の決起集会を予定している。またいつもの“進次郎頼み”なのだが、これには自民党内のいやらしい深謀遠慮も見え隠れする。

「進次郎が1年生議員のころは、率直な発言がメディアの注目を集めても、党内は『小泉ジュニアだから』とほほ笑ましく見ていた。しかし、80人の大所帯になった青年局をメディアが“進次郎派”と持ち上げ、ますます注目を集めるようになって、党内で進次郎に対する嫉妬がジワジワと広がっているのです。名古屋市長選に応援に入って自民党候補者が負ければ、『進次郎人気は通用しなかった』となる。党内では『負けは確実だから、進次郎の力をそぐのに都合がいい』なんて声も聞こえてきます」(自民党関係者)

 進次郎の応援で、もし藤沢が大逆転したら、自民党はどうするのか。
.

3718名無しさん:2013/04/14(日) 09:39:50
自民入党:民主・平田参院議長の娘婿、田中岐阜県議が

民主党の平田健二参院議長(参院岐阜選挙区選出)の元秘書で娘婿の田中勝士岐阜県議(47)が無所属から自民党に入党していたことが13日、分かった。
 田中氏は「長い歴史の中で、自民党だけが唯一の国民政党であり続けた。
 地域にしっかりと根付いている政党に軸足を移し活動していきたい。義父から特に反対はなかった」と話した。

 田中氏は96年から平田氏の秘書を務め、県議選には民主党推薦で2度落選。無所属で07年に初当選し、1期目は民主系会派に所属したが、2期目は会派に所属していなかった。
 先月10日の平田氏の引退表明を機に、数年前からアプローチしていた自民党側の誘いを受け、同26日付で入党した。
 今月12日には自身の選挙区(羽島郡)の自民支部長に就任し、岐阜県内の27選挙区すべてに自民県議がそろうことになった。
http://mainichi.jp/select/news/20130414k0000m010103000c.html

3719チバQ:2013/04/14(日) 11:32:44
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20130413-OYT8T01349.htm
迂回寄付 笠松、関県議認める「合法で問題ない」


 政党支部を利用した国会議員や地方議員らによる「迂回(うかい)寄付」が全国で相次いで発覚している。県内でも、自民党県議の笠松泰夫氏(68)と関孝治氏(72)が、同様の手法で所得税の還付を受けていたことが13日、読売新聞の取材でわかった。いずれも「合法で、問題ない」などと意に介さないが、一般の納税者にはできない節税対策にモラルを問う声が上がっている。(原典子、酒本友紀子、井上敬雄)

 個人が政党に寄付して確定申告を行った場合、寄付額の3〜4割が所得税から控除されて還付される。この優遇措置は、政治家が自らの資金管理団体に寄付しても適用されないが、政党支部を経由させることで、還付の対象になる。

 読売新聞は、問題の発覚を受け、県内の衆参両院議員と県議について2009〜11年の政治団体の収支報告書を調べた。

 笠松氏は09〜11年に自らが代表を務める党支部に計759万5000円を計6回にわたって寄付。支部は笠松氏の資金管理団体などに1190万円寄付の形で還流させていた。笠松氏は「古いことは覚えていないが昨年は還付を受けている」とした上で、「還流しているという意識はないし、法律違反ではない。還付手続きに必要な寄付の認定書類は選管からもらっている。これがだめだというのであれば法律で規制するべきだ」と話した。

 関氏は10、11年、代表を務める党支部に計300万円を寄付し、同じ年に支部から後援会に1370万円が寄付された。関氏は「確定申告は会計事務所に任せており、詳しくは把握していなかった」と弁解。同党県連の山本文雄代表代行も「還付金の使い道が政治活動なら良いのではないか」と問題視していない。

 これに対し、市民オンブズ福井の伊東晴美事務局長は「本来なら納税者のために使われるお金だという意識が薄い。政治活動の前にまず、きっちりと納税すべきで、合法でも議員ならモラルを守って模範を示すのが筋だ。市民に胸を張って言える行為なのかと問いたい」と批判した。

 ある自民党県議も「10年ほど前に『所得税が控除される方法がある』と聞いたことはあったが、社会通念上、許されないと思ったから、やらなかった。実際に手続きをしていた人がいたとは……」とあきれていた。

(2013年4月14日 読売新聞)

3720名無しさん:2013/04/15(月) 05:08:08
http://webun.jp/news/A390/knpnews/20130415/78725
富山市議選確定

自民⇒28名全員当選
公明⇒4名全員当選
民主⇒4名中2名当選
共産⇒3名中2名当選
社民⇒2名全員当選
無所属(民社系)⇒2名全員当選

自公の圧勝
民主は各地の市議選で大苦戦してるがここでも大敗

3721チバQ:2013/04/15(月) 21:23:00
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20130415037216.html
十日町市長選、現新2氏の戦い
市議選は5人超過

 任期満了に伴う十日町市長選と同市議選が14日告示され、市長選にはともに無所属で、新人の自営業、樋口明弘氏(65)と、再選を目指す現職の関口芳史氏(54)が届け出た。市議選には定数26に対し5人超過の31人が届け出た。市長選、市議選ともに21日に投票、即日開票される。

 2005年の市町村合併後に行われた2回の市長選は、いずれも旧市部対旧郡部の構図でし烈な戦いとなったが、今回は市部出身の候補同士が争う。中心市街地活性化の手法や地域医療体制整備へのスタンスなどをめぐり、市政の継続か刷新かが問われる。

 樋口氏は同市水口沢の川西支所前で第一声。「市民文化ホールはいらない。それよりみんなが働ける場をつくろう。芸術文化は否定しないが優先順位が違う」と訴えた。

 関口氏は同市高田町6の選挙事務所前で出陣式をし、「4年前の約束を誠実に進めてきた。山も里も元気で、市民が誇れるまちづくりにまい進する」と声を張り上げた。

 定数30を4減して行われる市議選には、現職24人、新人7人が届け出た。党派別では無所属27人、共産党3人、公明党1人。

 13日現在の有権者数は4万8781人。

3722チバQ:2013/04/16(火) 12:36:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20130415-OYT8T01060.htm
大垣市長選小川氏4選

庁舎改築へ意欲厳しい財政、かじ取り難しく


4選を果たし、市職員の祝福を受ける小川氏  14日に投開票された大垣市長選は、現職の小川敏氏(62)(無所属=自民、民主、公明推薦、維新支持)が、新人で前県議の伊藤秀光氏(62)(無所属=みんな推薦)を破り、4選を果たした。当選から一夜明け、市職員の祝福を受け、当選証書を受け取った小川氏は、老朽化した市庁舎の改築への強い意欲を見せたが、財政状況が厳しい中、難しいかじ取りを迫られる場面もありそうだ。

 12年前の市長選でも顔を合わせた2人の対決で注目された今回の市長選。4党のほか、地元経済界や労働団体などの支援を受けた小川氏に対し、大きな後援会組織を持たない伊藤氏は草の根の選挙戦を展開した。

 小川氏は選挙戦で、高校生までの医療費無料化や小中学校の耐震化など3期12年の実績を強調。「日本一住みやすいまちづくり」を訴えた。一方の伊藤氏は、多選批判とともに、ハコモノ行政からの転換を訴えたが、小川氏のこれまでの市政運営に目立った失点がなかったこともあり、大きな争点とはならなかった。

 当日有権者数は12万7087人、投票率は46・99%だった。

 4期目の大きな課題として、老朽化した市庁舎の改築を挙げ、「(4年間で)道筋をつける」と意欲を見せていた小川氏は、15日に市役所で記者会見し、「もっと厳しい戦いを予想したが、思ったより差がついた。市民の皆さんの良識を感じた」と安堵(あんど)の表情を見せた。

 しかし、100億円ともいわれる事業を巡っては、慎重な声もある。市議会の一部からは、その進め方について「見えにくい」といった声も出ている。小川氏は、市民団体などと直接対話する「かがやきライフトーク」などにも取り組んでいるが、事業を進めるにあたっては、これまで以上に丁寧な説明が求められそうだ。

(2013年4月16日 読売新聞)

3723チバQ:2013/04/16(火) 12:36:36
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20130415-OYT8T01060.htm
大垣市長選小川氏4選

庁舎改築へ意欲厳しい財政、かじ取り難しく


4選を果たし、市職員の祝福を受ける小川氏  14日に投開票された大垣市長選は、現職の小川敏氏(62)(無所属=自民、民主、公明推薦、維新支持)が、新人で前県議の伊藤秀光氏(62)(無所属=みんな推薦)を破り、4選を果たした。当選から一夜明け、市職員の祝福を受け、当選証書を受け取った小川氏は、老朽化した市庁舎の改築への強い意欲を見せたが、財政状況が厳しい中、難しいかじ取りを迫られる場面もありそうだ。

 12年前の市長選でも顔を合わせた2人の対決で注目された今回の市長選。4党のほか、地元経済界や労働団体などの支援を受けた小川氏に対し、大きな後援会組織を持たない伊藤氏は草の根の選挙戦を展開した。

 小川氏は選挙戦で、高校生までの医療費無料化や小中学校の耐震化など3期12年の実績を強調。「日本一住みやすいまちづくり」を訴えた。一方の伊藤氏は、多選批判とともに、ハコモノ行政からの転換を訴えたが、小川氏のこれまでの市政運営に目立った失点がなかったこともあり、大きな争点とはならなかった。

 当日有権者数は12万7087人、投票率は46・99%だった。

 4期目の大きな課題として、老朽化した市庁舎の改築を挙げ、「(4年間で)道筋をつける」と意欲を見せていた小川氏は、15日に市役所で記者会見し、「もっと厳しい戦いを予想したが、思ったより差がついた。市民の皆さんの良識を感じた」と安堵(あんど)の表情を見せた。

 しかし、100億円ともいわれる事業を巡っては、慎重な声もある。市議会の一部からは、その進め方について「見えにくい」といった声も出ている。小川氏は、市民団体などと直接対話する「かがやきライフトーク」などにも取り組んでいるが、事業を進めるにあたっては、これまで以上に丁寧な説明が求められそうだ。

(2013年4月16日 読売新聞)

3724チバQ:2013/04/16(火) 20:18:23
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2013041602100011.html
富山市長に森氏3選 他の2氏圧倒 投票率最低53%
2013年4月16日

3選を果たし、支持者から贈られた花束を手にする森氏=14日夜、富山市の事務所で


 富山市長選は十四日投開票され、無所属現職の森雅志氏(60)=自民県連、民主県連、公明、みんな、生活県連推薦、社民県第一区支部連支持=が、いずれも無所属新人の薬局会社役員吉田修氏(62)=共産推薦=とNPO法人理事松永定夫氏(63)を大差で破り、三選を果たした。投票率は53・06%で、前回を5・05ポイント下回り、合併後の最低を記録した。任期は二十四日から四年間。(住彩子)

 森氏は公共交通機関の周辺への居住を促進するコンパクトシティー構想を進めてきた二期八年の実績を強調。二年後に迫った北陸新幹線開業を見据えたまちづくりの推進や、少子高齢化時代に福祉や子育て支援に力を入れ、持続可能な地方都市の実現を訴えた。各政党や連合富山などから推薦を受けて組織票を固め、得票率84%となる十四万七千五百九十四票を獲得した。

 吉田氏は中学三年までの医療費の窓口負担無料化や地元企業への公共工事発注などを掲げ、「暮らしを応援する市政への転換」を呼び掛けたが、支持は伸びなかった。松永氏は東日本大震災による震災がれきの受け入れ中止を軸に、官民給与格差の解消や市長、市議の給与半減などを訴えたが、及ばなかった。


 定数四〇に四十四人が立候補した市議選も同時に投開票された。当選者の内訳は、現職三十三人、新人七人。投票率は53・05%。 

開発や交通整備 活用の方向示せ
 六政党が相乗りし、連合富山などの団体が支援した森氏の事実上の信任投票だった。森氏の大差での勝利は、合併後の二期八年で進めてきた公共交通を生かしたまちづくりの手腕が評価されたとみることもできる。

 ただ、最後まで明確な政策論争がなく、合併後最低となった投票率53・06%は市民の関心の低さを示した。森氏は前回選より得票を一万票以上減らしており、全てが信任されたと捉えるべきではない。震災がれきの受け入れ問題では住民との溝は埋まらず、住民を刑事告訴した姿勢は強硬にも映る。

 二年後に北陸新幹線開業を控え、路面電車の南北接続やJR富山駅周辺の開発が進む。大型商業施設の建物や交通網が整備されても、誰のためのまちづくりかはまだ見えない。

 造ったハコモノにどんな中身を入れ、誰を呼び込むのか。三期目を森市政の集大成とするならば、観光客や市民に向けた明確なメッセージが必要だ。 (住彩子)

 森 雅志(もり・まさし)氏 中央大法学部卒。司法書士。1993年から97年まで県司法書士会長を務める。95年から富山県議を2期務めた後、2002年に旧富山市長に初当選。05年の7市町村合併に伴う新富山市の市長選で当選し、初代市長に就任。09年の前回選では16万票を獲得し、再選を果たした。02年より県市長会長、06年より全国市長会相談役。富山市吉作。

3725チバQ:2013/04/16(火) 20:19:19
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/TH20130416411.htm
富山市長に森氏3選

富山市長選で3選を果たし、万歳する森氏(中央)=富山市太郎丸本町3丁目の選挙事務所
 任期満了に伴う富山市長選と同市議選は14日、投票が行われ、即日開票された。市長選は、無所属現職の森雅志氏(60)=自民、民主、公明、みんな、生活推薦、社民支持=が14万7594票を獲得し、いずれも無所属新人で、富山の医療と福祉と年金をよくする会事務局長の吉田修(62)=共産推薦=、NPO法人市民オンブズ富山理事の松永定夫(63)の2氏に大差をつけて3選を果たした。投票率は53・06%で、前回の58・11%を5・05ポイント下回った。
 森氏は「合併後の2期8年について一定の評価をいただいたと思うが、まだ道半ばだ。足踏みのない形で次から次と、富山のまちを元気にしていきたい」と、3期目のかじ取りに意欲を示した。

 森氏は、旧市を含め約11年間の実績をアピールするとともに、公共交通を軸としたコンパクトなまちづくりの推進を中心に、人口減少時代や2年後の北陸新幹線開業を見据えた都市の総合力向上などを訴えた。共産党を除く主な政党に加え、県民社協会や連合富山、市内5農協などの支持を得て、終始、優勢に選挙戦を進めた。

 吉田氏は「市民が主人公の富山市政をつくる会」の支援を受け、雇用や福祉、子育て支援の充実などを訴えたが、浸透を図れなかった。松永氏は職員給与の全面公開や震災がれきの焼却中止などを主張したが、支持が広がらなかった。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20130415-OYT8T01387.htm
富山市長 森氏3選



当選が確実な情勢となり、支持者と万歳して喜ぶ森氏(左から2人目、14日午後9時11分、富山市太郎丸本町の事務所で)=細野登撮影 富山市長選と市議選(定数40)は14日に投開票が行われ、市長選では、現職の森雅志氏(60)(無所属=自民、民主、公明、みんな、生活推薦)が、いずれも新人の調剤薬局専務の吉田修氏(62)(無所属=共産推薦)、NPO法人理事の松永定夫氏(63)(無所属)の2氏を大差で破り、3選を決めた。市議選では現職33人、新人7人が当選を果たした。市長選の投票率は53・06%(前回58・11%)だった。当選者には15日、当選証書が渡された。任期はともに24日から4年間。

 昨年12月に出馬表明した森氏は、5党の推薦に加え、社民県第1区支部連合から支持を受けて盤石の布陣を敷いて組織戦を展開。人口減少社会を見据え、公共交通を活用する中心市街地の活性化に取り組んだ2期8年の実績を訴えて幅広い層に浸透した。

 14日午後9時10分頃、富山市太郎丸本町の事務所では当選確実の報が入ると、開票前にもかかわらず坂田光文選対本部長が勝利宣言。支持者らから大きな拍手がわき起こった。森氏は「合併後、みんなの力で一生懸命街づくりをしてきたことに一定の評価をいただいた」と語り、深々と頭を下げた。3期目については、「若い世代が20年後、30年後に(富山市にいることが)評価されるよう、中心市街地の活性化をぶれることなく完成度を高めていきたい。集大成にしたい」と意気込みを語った。

 事務所では、自民党の宮越光寛衆院議員やみんなの党の柴田巧参院議員、民主党の村井宗明前衆院議員、石井知事、連合富山の森本富志雄会長ら県内政財界の大物が次々に祝辞を述べ、盤石の選挙態勢を築いたことを印象づけた。

 一夜明けた15日午前、森氏は幹部職員らが拍手で迎える市役所に登庁すると、女性職員から笑顔で花束を受け取った。この日は支援を受けた企業などにお礼のため足を運び、慌ただしい1日を過ごした。

◇市議40人決まる

 市議選では40人が当選を果たした。自民が全員当選の28人、公明4人、民主、社民、共産、無所属がそれぞれ2人。会派別では、無所属2人が県民社協会の推薦を受けており、民主と同会で結成する民政クラブに所属する見通し。同クラブは4人になる。新市議は25日に初会合を行い、市幹部との初顔合わせを予定している。

(2013年4月16日 読売新聞)

3726チバQ:2013/04/16(火) 20:20:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130416-00000181-mailo-l16
選挙:富山市長選/富山市議選 強かった、森さん3選 吉田さん、松永さん及ばず /富山
毎日新聞 4月16日(火)14時54分配信

 任期満了に伴う富山市長選は14日投開票され、無所属で現職の森雅志氏(60)=自民・民主・公明・みんな・生活推薦=が、いずれも無所属新人の会社役員、吉田修氏(62)=共産推薦、NPO理事、松永定夫氏(63)を破り3選を果たした。森氏は5党から推薦を受け、幅広い層からの支持を獲得。吉田、松永両氏とも森市政に批判的な有権者に支持拡大を図ったが、立候補表明の出遅れや肝心の批判票が割れたことなどで、及ばなかった。当日有権者数は33万7893人(男16万1665人、女17万6228人)。投票率は53・06%(前回58・11%)だった。【青山郁子、大森浩幸、成田有佳】
 森氏は、市町村合併(2005年)前の02年から市長を務め、通算で4期目、新市になって3期目となる。今回の選挙では、ライトレールや路面電車の環状化、環境未来都市選定など「公共交通を軸にしたコンパクトなまちづくり」を旗印にしたこれまでの実績を強くアピール。そして約2年後に迫った北陸新幹線開業を視野に、JR富山駅前や中心市街地の整備・再開発、路面電車の南北接続など大型公共事業を公約に掲げ、新幹線効果に期待を寄せる政財界や市民の支持を集めた。
 同市太郎丸本町の事務所には、14日午後8時過ぎから続々と支持者が集まり、開票状況を見守った。当選が確実になり、森氏が事務所に姿を現すと、支持者から大きな拍手が湧き起こった。花束を贈られた森氏は「この1週間充実した運動を展開できた。これまでの2期8年のまちづくりに一定の評価をいただいたが、まだ道半ば。人口減少の時代を迎え、まちを元気にし、若者が将来に希望を持てるよう、いい流れを作っていきたい」と抱負を語った。
 一方、吉田氏は同市豊田町の事務所に集まった約20人の支持者を前に、「支持をいただいたことに心から感謝したい」と一言。選挙戦を振り返り、「子育て世代と若者を応援するという具体的な提案や、国保料が高いということを積極的に市民に問うた。公約が今後の市政運営に生かされることを望みたい」と述べた。
 また、松永氏は同市婦中町笹倉の事務所に集まった支持者らに対し、「『従来の現職対(現職を支持しない)他党の推薦候補では選択肢がない』と言う人の受け皿となり、役割を果たせた。民間と公務員、正規と非正規職員間の給与格差の問題をもっと訴えたかった。これからも小さな運動をまとめていけたらと思う」と語った。
    ◇
 市選管によると、13日までの期日前投票者数は、市長選が2万9551人、市議選が2万9548人でいずれも前回の約1・3倍に上った。
 ◇いい緊張感で市政を−−森市長会見
 14日投開票の富山市長選で3選を果たした森雅志市長(60)は15日、市議選当選者40人とともに市役所で市選管の松居秀雄委員長から当選証書を受け取った。任期は24日から4年間。
 記者会見した森市長は「新しい市議のみなさんと、いい緊張感を保ち市政を推進したい」と抱負を述べた。投票率が53・06%と前回より5・05ポイント下がった点に関しては、「告示直後から低調だという印象を受けていた。選挙区域が広くなったことで選挙カーでの運動が分散し、市民がヒートアップしなかったことと、世の中全体の流れではないか」と説明した。
 3期目で取り組むべきテーマについては、「2年後に市町村合併から10年を迎え、その効果を検証したい」と話し、北陸新幹線開業に合わせ、富山駅周辺整備や路面電車の南北接続事業などを着実に進めることを改めてアピール。企業誘致や高齢者の介護予防などにも力を入れていく方針を明らかにした。【青山郁子】
 ◇40人喜び新た−−富山市議選
 市長選と同日投開票された富山市議選(定数40)も15日未明までに全ての議席が決まった。投票率は53・05%(前回58・11%)だった。当選者は同日、市選管から当選証書を受け取り、喜びを新たにした。
 前回選は市町村合併前の旧富山市と旧6市町村の2選挙区制だったが、今回から全市1区の大選挙区制に変更され、定数も2議席減った。現職34人、新人10人の計44人が立候補し、激しい選挙戦を繰り広げた。
 党派別の当選者数は自民が28と2議席増やし、公明も4と1議席増えた。一方、社民は2で1議席減。民主、共産は各2議席で改選前と変わらなかった。無所属は2議席。女性議員は2人で増減はない。【青山郁子】

3727チバQ:2013/04/16(火) 20:20:47
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森雅志(もり・まさし) 60 無現(3)
 市長▽県市長会長▽全国市長会相談役▽富山ライトレール会長[歴]県司法書士会長▽県議▽中大=[自][民][公][み][生]
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 ◆開票結果
 ◇富山市長選=選管最終発表
当 147594 森雅志  60 無現
   15580 吉田修  62 無新
   11546 松永定夫 63 無新
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 ◇富山市議選(定数40−44)=選管最終発表
当 6305 宮前宏司   56 自現
当 5271 五本幸正   76 自現
当 5066 針山常喜   66 無現
当 4961 岡村耕造   63 自現
当 4949 村家博    63 自現
当 4939 浅名長在エ門 62 自現
当 4836 市田龍一   58 自現
当 4782 南昭弘    54 自現
当 4767 尾上一彦   46 無新
当 4736 村石篤    58 社現
当 4690 柞山数男   60 自現
当 4555 松尾茂    45 公新
当 4539 高見隆夫   66 自現
当 4434 鋪田博紀   49 自現
当 4412 堀江かず代  62 公現
当 4405 岡本保    62 自現
当 4314 金厚有豊   64 自現
当 4176 中川勇    65 自現
当 4173 松井桂将   53 公新
当 4136 谷口寿一   49 自現
当 4063 岡崎信也   52 社現
当 4035 佐藤則寿   50 公現
当 3927 浦田邦昭   66 自現
当 3896 村上和久   51 自現
当 3891 村山栄一   62 自現
当 3850 吉崎清則   49 自新
当 3824 横野昭    61 自現
当 3790 有沢守    62 自現
当 3781 高森寛    67 自現
当 3770 南俊正    60 自現
当 3746 赤星ゆかり  48 共現
当 3745 原田佳津広  63 自現
当 3725 成田光雄   43 自新
当 3654 藤井清則   51 自新
当 3608 高田重信   58 自現
当 3555 丸山治久   61 自現
当 3276 笹木豊一   71 自現
当 2718 高田一郎   66 民現
当 2681 橋本雅雄   48 民新
当 2563 中山雅之   59 共現
  2486 村中隆之   56 民現
  2433 島隆之    51 無新
  2376 辻下孝司   40 民新
  1997 田中彰    62 共新
4月16日朝刊

3728チバQ:2013/04/16(火) 20:22:05
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20130415-OYT8T00994.htm
佐久市長に柳田氏再選



支持者と当選を喜ぶ柳田清二氏(14日午後9時21分、佐久市中込のホテルで)  任期満了に伴う佐久市長選は14日投開票され、現職の柳田清二氏(43)(無所属)が、国際協力機構(JICA)東京国際センター前所長の花里信彦氏(53)、前市議の柳沢重也氏(67)の2新人を破り、再選した。当日有権者数は7万9366人。投票率は69・57%で、旧佐久市時代を通じ過去最低だった前回(77・41%)をさらに下回った。

 柳田氏陣営は、佐久市中込のホテルで開票結果を待った。午後9時20分頃、当選確実の一報が入ると、支持者から拍手と歓声がわき起こり、柳田氏は「掲げた公約をしっかりと守っていくこと。その責任を果たしたい」と抱負を語った。柳田氏は佐久総合病院を核とした地域医療の充実や、災害の少なさをPRした企業誘致などを訴えていた。

 一方、花里氏はJICAでの海外経験を踏まえ、講師を呼んで世界情勢を授業で学ぶなど教育の充実や、自然エネルギーを活用した新産業の創出などを主張し終盤は追い上げたが、市内での知名度不足が響いた。

 また、旧浅科村出身の柳沢氏は、2005年の合併前の旧町村部の発展をはじめ、総合文化会館に替わる文化施設の建設などを訴え草の根活動を展開したが、支持を広げられなかった。

 ◇真価問われる2期目

 「争点がない選挙」を制したのは現職だった。

 今回の選挙は、東京への近さや、2014年度末に実現する北陸新幹線長野―金沢間の延伸を市勢発展にどう結びつけるのか――。市の将来像を議論する絶好の機会だった。

 にもかかわらず、有権者からは選挙期間中、「政策の違いが分からない」などといった冷めた声が聞かれた。3候補の主張に明確な接点が見あたらず、「争点」にもならなかった。結果として、3年後にスタートする佐久総合病院本院を中心とした介護や保健機能の充実など、政策の継続性を訴える柳田氏の主張が明快に映った。

 ただ、柳田市政への「批判票」は4割強に達した。その端的な例が、佐久平駅周辺で工事が進む公園「市民交流ひろば」の整備事業と言える。

 予算が5億円を超え、市中心部の大プロジェクトとあって両新人はそれぞれ疑問を投げかけた。花里氏は「公園は市民が望んだ施設か検討の余地がある」と慎重姿勢を示し、柳沢氏は「公園より文化施設を作るべき」と反論。柳田氏はこうした声を受け止め、市民の満足度が得られるような活用策を練る必要がある。

 新市政10年の節目を迎える2期目は、市営武道館や研修センターの移築整備、小学校の新設など大型事業が目白押しで、文字通り「真価」が問われそうだ。

(安藤奈々)

(2013年4月16日 読売新聞)

3729チバQ:2013/04/16(火) 20:23:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130416-00000152-mailo-l20
選挙:佐久市長選/佐久市議選 市長に柳田氏 2新人破り再選果たす /長野
毎日新聞 4月16日(火)13時28分配信

 任期満了に伴う佐久市長選と市議選(定数28)は14日、投開票された。市長選は、現職の柳田清二氏(43)=無所属=が、前国際協力機構(JICA)東京国際センター所長の花里信彦氏(53)=同▽前市議の柳沢重也氏(67)=同−−の2新人を破り、再選を果たした。当日有権者数は7万9366人(男3万8481人、女4万885人)。投票率は市長選が前回を7・84ポイント下回る69・57%、市議選が69・56%。
 柳田氏は1期目からの公約「世界最高健康都市の建設」などを掲げ、医療体制の整備や水資源の保全など4年間の実績を強調。医療・保健の更なる充実や企業誘致などの課題を「前へ進めさせてほしい」と市政の継続を呼び掛けた。全市を網羅する後援会を基盤に、連合長野の推薦も受け、支持を広げた。
 花里氏はバイオマス発電など地場資源を生かした産業の振興と雇用創出などを掲げた。現市政が取り組む大型公園建設事業の検証などを訴え、追い上げたが及ばなかった。
 柳沢氏は総合文化会館に代わる文化施設の整備や旧町村部の振興などを訴えたが、支持が広がらなかった。
 柳田氏の当選が決まると、同市中込のホテルに集まった支持者は歓声を上げた。柳田氏は「掲げた公約をしっかり守る。佐久市に幾つもある宝物を研ぎ澄まし、全国に発信していきたい」と2期目の抱負を語った。
 ◇新市議も決まる
 市議選は現職17人、元職1人、新人10人が当選した。党派別では公明3人、共産3人、自民1人、日本維新の会1人、他は無所属。女性は5人。【武田博仁】
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 ■解説
 ◇批判票も意識し市政運営を
 三つどもえの激戦を現職の柳田清二氏が制した。圧倒的な勝利ではないが、有権者の多くは43歳の柳田氏の若さや実行力、可能性に期待したと言えそうだ。
 総合文化会館建設、JA長野厚生連佐久総合病院の再構築という大きなテーマがあった前回に比べ、今回は「争点が見えにくい」との声が聞かれた。医療・保健の充実など前回から拡充した公約を掲げた柳田氏に対し、新人の花里信彦氏と柳沢重也氏もそれぞれに政策を掲げたが、その違いが有権者には分かりにくかったようだ。
 選挙戦では、柳田氏が実績を基に市政の継続を呼び掛けた。2新人は、総合文化会館を中止して大型公園「市民交流ひろば」建設に転換した現職の手法などに疑問や批判を加え、市政の見直しを訴える場面が目立った。
 柳田氏の2期目は、05年の4市町村合併から10年の節目を迎える。10万人都市の活力維持のためには、花里、柳沢両氏に集まった批判票も意識して市政運営にあたる必要があるだろう。【武田博仁】
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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 28601 柳田清二 43 無現
  21362 花里信彦 53 無新
   4498 柳沢重也 67 無新
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 ◇佐久市長略歴
柳田清二(やなぎだ・せいじ) 43 無現(2)
 全国青年市長会理事[歴]衆院議員秘書▽市議▽県議会文教企業・決算特別委員長▽中大
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3730チバQ:2013/04/16(火) 20:23:28
 ◇佐久市議選開票結果(定数28−29)
当 3574 大井岳夫  36 無現(2)
当 3277 小山仁志  37 無現(2)
当 2987 小林貴幸  39 無現(3)
当 2746 竹花美幸  47 無現(3)
当 2345 井出浩司  47 無新(1)
当 2333 吉川友子  41 無新(1)
当 2228 中沢兵衛  73 無現(3)
当 2195 関本功   65 無新(1)
当 2175 三石義文  58 無新(1)
当 2053 和嶋美和子 56 公現(3)
当 2012 中條寿一  70 自現(3)
当 1906 高橋良衛  48 無現(2)
当 1903 飯島雅則  58 無新(1)
当 1849 江本信彦  57 公現(2)
当 1747 内藤勝利  51 公新(1)
当 1697 小林松子  57 共現(3)
当 1618 井出節夫  63 共現(3)
当 1600 内藤祐子  58 共現(2)
当 1544 市川稔宣  66 無現(3)
当 1459 吉岡徹   70 無新(1)
当 1408 柳沢潔   64 無新(1)
当 1398 神津正   65 無現(2)
当 1349 市川将   59 無現(3)
当 1346 篠原勤   65 無新(1)
当 1323 杉岡務   66 無現(3)
当 1251 花岡茂   75 無現(3)
当 1046 菊原初男  75 無元(2)
当 1001 小金沢昭秀 56 維新(1)
   503 茂木たけ子 67 無新
=選管最終発表
4月16日朝刊

3731チバQ:2013/04/16(火) 20:24:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130416ddlk21010015000c.html
選挙:大垣市長選 小川氏が4選 新人伊藤氏を降す /岐阜
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 現職と新人の一騎打ちとなった大垣市長選は14日、投開票され、現職の小川敏氏(62)=自民、民主、公明推薦、維新支持=が、新人で元県議の伊藤秀光氏(62)=みんな推薦=を破って4選を果たした。当日有権者数は12万7087人(男6万1265人、女6万5822人)、投票率は46・99%だった。

 当選確実の知らせを受けた小川氏は同市万石の事務所に姿を現し、満面の笑みで詰めかけた支持者らと握手を交わした。祝福の拍手に包まれて「市民の皆さんの良識ある判断をいただいた。当選を機にまちづくりビジョン実施に向けて頑張りたい」との4期目の抱負を語り、深々と頭を下げた。

 伊藤氏は市議、県議時代に培った人脈を生かして草の根選挙を展開。現職の多選を批判し、「しがらみのない市政に変えよう」と訴えたが及ばず、12年前に市長選に挑んだ時と同様に小川氏に敗れた。【山盛均】

 ◇小川氏に当選証書
 大垣市役所で15日、4選を果たした小川敏氏(62)に横田洸選管委員長から当選証書が付与された。

 市役所で記者会見した小川氏は「市民と話し合いながら、効率的で開かれた行政を進めたい」などと4期目の抱負を語った。

 小川氏は選挙戦を振り返り、「明確な争点が見えにくかった」と分析。伊藤秀光氏に8000票差を付けたことについて「意外な大差で、市民の良識を感じた」と述べた。

 また「行財政改革は一過性では終わらない」として、市長給与の15%カットを継続する考えも明らかにした。【山盛均】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 33700 小川敏  62 無現

  25620 伊藤秀光 62 無新

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 ◇大垣市長略歴
小川敏(おがわ・びん) 62 無現(4)

 県市長会副会長▽全国市長会評議員[歴]商社員▽大垣JC副理事長▽市PTA連会長▽東大=[自][民][維][公]

3732チバQ:2013/04/16(火) 20:24:53
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20130416/CK2013041602000027.html
大垣市長に小川氏4選
2013年4月16日

4選を決め、万歳三唱をする小川敏氏(右から3人目)=大垣市万石の事務所で


 十四日に投開票された大垣市長選で、無所属現職の小川敏氏(62)=自民、民主県連、公明県本部推薦、維新県総支部支持=が四選。元県議で無所属新人の伊藤秀光氏(62)=みんな推薦=との十二年ぶりの対決は、再び小川氏が勝利した。

 十四日夜、同市万石の事務所に三百人の支持者が詰め掛けた。午後十時十五分ごろ「当選御礼」と書かれた紙が張られると、歓声が沸き起こった。

 小川氏が妻の明美さん(55)とともに姿を見せ、場内は拍手の嵐に。小川氏は「公務と並行しながらの選挙に加え、相手も強敵で、やれるかどうかと思った。しかし温かく力強い支援で当選できた」と謝辞を述べた。

 伊藤氏からの多選批判に関しては「四期目で、年齢も六十二歳で若い。市民の良識ある判断を得た」と話した。

 小川氏は、行財政改革のほか、高校生までの医療費無料化など三期十二年の取り組みを訴え、市としては県内一の財政力の維持と福祉サービス向上を説いた。

 投票率は46・99%、当日有権者数は十二万七千八十七人。

 ◇大垣市長選確定得票

当 33,700 小川 敏62 無現<4>

  25,620 伊藤秀光62 無新 

◆新庁舎は対話姿勢で
 <解説>新庁舎建設以外に目立った争点がなく、小川さんの三期十二年の市政をどう評価するかがポイントとなった。

 小川さんは福祉サービスの堅持や、市街地再開発などによる定住・交流人口の拡大を公約。これまでの取り組みが評価を得たと言える。

 しかし、敗れたとはいえ、大組織に頼らない選挙戦を繰り広げた伊藤さんが約八千票差まで迫ったのには、人口減少が予想される中で、市の財政を心配する声の高まりを感じる。

 築五十年間近の市庁舎の耐震化は急務だが、高額な予算を要する新築には、市民の声によく耳を傾け、費用対効果を見極めるべきだ。

 小川さんは、市長トークなどを通じて市民との意見交換を続ける意向だが、今後も分かりやすい説明と、より幅広い対話の姿勢が求められる。

(山本克也)

3733チバQ:2013/04/16(火) 20:38:16
 ◆豊後大野市長選
 ◇橋本氏、盤石の再選 「公約きちんと守る」
 豊後大野市長選は、無所属現職の橋本祐輔氏(59)が、無所属新人、元市保健福祉部長、赤嶺信武氏を大差で破り再選を果たした。赤嶺氏は知名度で及ばなかった。
 橋本氏は開票前から同市三重町赤嶺の事務所で支持者と待機。午後9時半過ぎに当選確実の知らせが届くと、約100人の支持者らが拍手と歓声で祝福。橋本氏は顔を紅潮させて喜んだ。
 橋本氏は「豊後大野市は一つ」を掲げ選挙を戦った。事業費を抑えた新庁舎建設や中学3年まで医療費無料化の実績を強調した。当選後、橋本氏は「責任の重大さを感じている。公約をきちんと守り、豊後大野をもっと良くしたい」とあいさつ。報道陣の取材では「行財政改革と成長戦略を合わせてやっていく。ブランド発信をさらに進め、主役は市民一人一人と肝に銘じたい」と抱負を語った。
 24人が争った市議選(定数22)には現職16人、新人6人が当選。党派別では民主、共産各1人、無所属20人。投票率は80・19%。【佐野優】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇佐伯市長選確定得票
当 17,859 西嶋泰義 66 無現
  12,465 小野宗司 58 無新
  11,914 塩月厚信 63 無新
   4,740 菊池有二 63 無新
 ◇竹田市長選確定得票
当  9,489 首藤勝次  59 無現
   6,944 渡辺龍太郎 60 無新
     405 坂本イツ子 68 無新
 ◇豊後高田市長選確定得票
当  7,357 永松博文 73 無現
   4,118 土谷哲生 74 無新
 ◇豊後大野市長選確定得票
当 15,390 橋本祐輔 59 無現
  10,920 赤嶺信武 59 無新
………………………………………………………………………………………………………
 ◇佐伯市長略歴
西嶋泰義(にしじま・やすよし) 66 無現(3)
 青果市場取締役▽県中小企業団体中央会理事[歴]市PTA連合会長▽市議長▽佐伯豊南高
 ◇竹田市長略歴
首藤勝次(しゅとう・かつじ) 59 無現(2)
 国交省認定「観光カリスマ」▽市体育協会長[歴]直入町職員・御前湯館長▽県議▽同大中退
 ◇豊後高田市長略歴
永松博文(ながまつ・ひろふみ) 73 無現(3)
 県過疎地域自立促進協会長▽県共同募金会長▽西高森林組合長[歴]県商工労働観光部長▽金沢大=[公]
 ◇豊後大野市長略歴
橋本祐輔(はしもと・ゆうすけ) 59 無現(2)
 [元]社福法人理事▽県土地改良事業団連監事▽県畜産公社役員[歴]緒方町議▽市議▽西南学院大 
4月16日朝刊

3734チバQ:2013/04/16(火) 22:19:45
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130416/ngt13041602010000-n1.htm
糸魚川市長に米田氏が3選 連続無投票 新潟
2013.4.16 02:00
 任期満了に伴う糸魚川市長選は14日告示され、現職の米田徹氏(64)=無所属、自民推薦=が無投票で3選を果たした。

 米田氏は平成27年春の北陸新幹線開業を生かしたまちづくり、ジオパークのブランド力向上などを公約に掲げ、2期8年の実績で幅広く浸透した。前回同様、対立候補は出なかった。

 米田氏は同市出身。旧糸魚川市議5期を経て、平成17年に1市2町が合併し新糸魚川市が誕生後、初の市長に就任した。

                   ◇

 ◇糸魚川市長選

 米田 徹(よねだ・とおる) 64無現〔3〕

 市長・日本ジオパークネットワーク理事長(糸魚川市議・会社社長)金沢工大工 【自】

3735チバQ:2013/04/16(火) 22:21:39
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20130416ddlk15010072000c.html
選挙:十日町市長選/十日町市議選 告示 市長選、現職と新人が一騎打ち 県立病院建設など争点 /新潟
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 任期満了に伴う十日町市長選と市議選(定数26)が14日告示された。市長選には、不動産業で新人の樋口明弘氏(65)と現職で再選を目指す関口芳史氏(54)=いずれも無所属=が立候補、現職と新人の一騎打ちとなり、県立十日町病院の建設問題や市政運営をめぐって激しい舌戦の火ぶたを切った。市議選には、現職24人と新人7人の計31人が立候補した。党派別では、無所属27人、共産3人、公明1人。

 投票は21日午前7時から午後7時まで、市内99カ所で行われ、同夜、総合体育館で即日開票される。13日現在の選挙人名簿登録者数は4万8781人(男2万3610人、女2万5171人)。

 樋口候補は午前10時、旧川西町の市川西支所前で第一声。「中心市街地でなく川西支所前で、第一声を行うのは合併した旧町村の声を聞くためだ」としたうえで、「数年もすると中条病院の精神科が小千谷市の魚沼病院に移転し、南魚沼市浦佐に魚沼基幹病院ができると、県立十日町病院からスタッフ7割が移る。関口市政は、これを阻止できるのか」と厳しく批判した。

 関口候補は午前9時前、高田町の選挙事務所で第一声。「これまで封印してきた気持ちを対立候補にぶつけたい」と選挙戦への意気込みをあらわにした。そして「十日町病院のスタッフの多くが引き続き働きたいと言っている。また、厚生連の病院(中条病院)がなくなるなど、何を根拠に言っているのか。不安をあおるだけの主張に憤りを感じる」と訴えた。【神田順二】

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 ◇十日町市長選立候補者(届け出順)
樋口明弘(ひぐち・あきひろ) 65 無新

 会社役員▽団体理事[歴]織物会社役員▽建設会社社長▽十日町高

関口芳史(せきぐち・よしふみ) 54 無現(1)

 市長[歴]証券会社員▽織物会社役員▽市助役▽三条市収入役▽東大

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 ◇十日町市議選立候補者(定数26−31、届け出順)
飯塚茂夫  62 農業      (2)無現

高橋洋一  62 会社員     (2)無現

庭野茂美  52 婦人服小売業  (2)無現

小嶋武夫  64 農業      (2)無現

高橋俊一  58 農業         無新

村山達也  43 会社員        無新

鈴木和雄  65 農業      (2)共現

福崎哲也  40 建築業        無新

山賀子平  68 農業      (2)無現

吉村重敏  62 会社役員    (1)無現

涌井充   61 農業      (2)無現

小林均   56 会社役員    (1)無現

川田一幸  61 会社員     (2)無現

羽鳥輝子  62 [元]教育相談員(2)無現

小野嶋哲雄 64 会社役員    (1)無現

仲嶋英雄  73 農業      (2)無現

近藤紀夫  72 [元]会社役員 (2)無現

重野順司  57 [元]会社役員    無新

小柳勤   58 [元]市職員     無新

遠田延雄  63 農業      (1)無現

小林弘樹  51 食品小売業   (2)無現

安保寿隆  72 [元]政党役員 (2)共現

宮沢幸子  54 政党役員    (2)公現

庭野政義  65 織物加工業   (2)無現

小林正夫  65 会社員     (2)無現

大嶋由紀子 40 雑貨屋店主      無新

鈴木一郎  61 サッシ販売業  (2)無現

村山邦一  72 農業      (2)共現

太田祐子  60 主婦      (2)無現

藤巻誠   66 [元]地方公務員(1)無現

徳永貴広  37 会社員        無新

3736チバQ:2013/04/16(火) 22:22:36
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130414/201304141120_19792.shtml
自民分裂で激戦 各務原市長選、3氏の争いへ
2013年04月14日11:20
 任期満了(5月19日)に伴う各務原市長選は14日告示される。立候補を予定しているのは、いずれも無所属で、5選を目指す現職森真(73)、新人の元市議浅野健司(41)、新人の共産党各務原市委員長足立宣夫(69)=共産推薦=の3氏。自民市議が森、浅野の陣営に分かれて支持する構図となり、約40年ぶりの自民分裂選挙になるのは避けられない見通し。激しい選挙戦が展開されそうで、有権者の関心も高まっている。

 1973年の出直し選も保守系候補が2人立ち、革新系候補と三つどもえの選挙戦を展開した。その後は、共産以外の政党が相乗りして推薦、支持する候補者の事実上の信任投票が続いてきた。だが今回、自民はどの候補予定者も推薦していない。自民系の市議会最大会派「政和クラブ」が、森市政の実績を評価し継続を求める森支持派と、多選批判を強める浅野支持派で割れたためだ。

 自民党県連は地元がまとまっていないとして、どちらの推薦も見送った。民主や公明も足並みをそろえた。

 先月30日、森氏の後援会事務所開き式。森氏は「次の4年間は人と人、家族や地域が支え合う都市をつくる」と決意を表明。各種団体の代表や周辺首長からは、財政健全化や市職員のサービス意識向上などの実績を評価する声が相次いだ。約100の団体から推薦を得たが、陣営は相乗り構図が崩れて初めて臨む選挙に危機感を抱き、引き締めに躍起だ。

 浅野氏は昨年11月にいち早く出馬表明し、この間着々と支持者回りなど準備を進めてきた。市議時代の経験をアピールしながら、「市民の声を反映させるボトムアップの市政を目指し、私たちの世代の責任を果たす」と、市民目線の姿勢や世代交代を強調する。後援会事務所には応援する市議らが頻繁に出入り。知名度アップに懸命だ。

 一方、告示直前の今月6日に市民団体が擁立した足立氏。「4年間で福祉がさらに遅れた。市長や議員の海外視察を廃止し、無駄遣いをなくす」などと森、浅野の両氏への批判を強め、学校給食の無料化などを公約に掲げる。前回も立候補して森氏との一騎打ちで現職批判票の受け皿となった。今回、自民分裂は有利につながるとみている。

 共産以外の政党は前面に出ない選挙戦。市を二分するような明確な争点はないが、各陣営は支持拡大にしのぎを削り、舌戦は熱を帯びそうだ。

3737チバQ:2013/04/16(火) 22:23:17
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130416ddlk21010002000c.html
選挙:各務原市長選 告示 三つどもえ舌戦火ぶた 現職と2新人 /岐阜
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 任期満了(5月19日)に伴う各務原市長選は14日告示され、5選を目指す現職の森真氏(73)、元市議長の浅野健司氏(41)、共産党市委員長の足立宣夫氏(69)=共産推薦=の3人がいずれも無所属で立候補した。市の将来像などを巡り舌戦がスタートした。21日投開票される。

 3候補はいずれも同日午前9時に各選挙事務所で出陣式を開いた後、街頭に繰り出した。スーパーなど人出の多い街角で演説する一方、森氏と浅野氏は同夜から個人演説会を始め、将来の市政運営に対する思いを訴えた。15日夜には足立氏も個人演説会を開き、市政刷新を訴えた。

 4期16年の実績を誇る森氏に、市政の刷新を訴える浅野氏と足立氏が挑む構図。元自民党系市議の浅野氏が出馬したことで、これまで森氏を支持してきた自民党市支部が分裂。共産党を除く主要政党が推薦を見送った。

 13日現在の選挙人名簿登録者数は11万8030人(男5万7915人、女6万115人)。【立松勝】

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 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇支え合いのまちを−−森真
 同市蘇原東栄町の事務所で出陣式に臨んだ森氏は第一声で、「人々の絆が薄れては良い街はできない。支え合いの都市をつくる」と家族や地域の“支え合い”を柱に据えた。

 公約として、家族連れ向けに航空宇宙科学博物館など公的施設の無料開放や、市内14幼稚園への子供相談所の設置など子育て支援推進を訴えた。また、「高齢者安心ネットワーク」の整備など高齢者福祉の充実も掲げた。

 さらに今秋迎える市制50周年にも触れ、航空宇宙産業や医療産業など最先端分野を担う市の特色を強調。「各務原の潜在力を内外に発信していきたい」と力を込めた。地元政界や経済界関係者も駆け付け、4期16年の実績をたたえて結束を呼び掛けた。【立松勝】

 ◇風通しいい市政を−−浅野健司
 浅野氏は、同市那加桐野外二ケ所の選挙事務所前で出陣式に臨んだ。出陣式には自民党の武藤容治衆院議員(3区)をはじめ、県内外の市議や町議が激励に駆けつけた。

 浅野氏は第一声で、「市議を務め、市民に幸せを実感していただくことが必要と感じた」と述べた。「行政と市民の考えがずれている」と現市政を批判。市が進めるパークシティー(公園都市)構想について「『公園はもういい』という声は多い。また来年度、十数億円をかけて新たに公園を造るのか」とやり玉に挙げた。

 その上で、「現市政は、市民の『こうしたらいい』という声が反映されない」と話し、「風通しのよい市政を目指す」と訴えた。【梶原遊】

 ◇無駄遣い廃止する−−足立宣夫
 足立氏は同市蘇原栄町3の選挙事務所で出発式を行った。第一声で、「無駄遣いを廃止し、市民の暮らしや福祉、教育にお金を回すことが市政がやるべき仕事」と主張。昨年開かれたロンドン五輪を現市長が公費視察したことを挙げ、「無駄遣い」と批判した。

 国民健康保険料の引き下げや介護手当の復活など生活重視の公約を強調し、「子どもが生き生き育つためにも、3人目の子どもの保育料や学校給食費、高校卒業までの医療費を無料化していきたい」と訴えた。

 さらに、「市民の暮らしを守るためにも、原発再稼働やTPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉の参加、消費税増税は反対」と力を込め、支持者らと握手を交わした。【加藤沙波】

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森真(もり・しん) 73 無現(4)

 全国基地協議会副会長▽稲門市長会長[歴]衆院議員秘書▽岐阜消費生活協組合理事▽県議▽早大

浅野健司(あさの・けんじ) 41 無新

 [元]市議長▽各務原商工会議所議員▽各務原ロータリークラブ理事[歴]自動車販売会社員▽加納高

足立宣夫(あだち・のりお) 69 無新

 共産党各務原市委員長▽農業[歴]村国座子ども歌舞伎保存会長▽各務自治会連合会長▽岐阜工高=[共]

3738チバQ:2013/04/16(火) 22:24:17
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20130413ddlk22010230000c.html
選挙:4市長選あす告示 ミニ統一選、政策対決本格化 /静岡
毎日新聞 2013年04月13日 地方版

 任期満了に伴う磐田、掛川、袋井、伊豆の国の4市長選・市議選が14日告示される。いずれの市長選も現職に新人らが挑む構図になる見通しで、今後の市政をめぐり舌戦がスタートする。12日告示された県議補選(伊豆の国市選挙区、改選数1)、16日に告示される南伊豆町長選・森町議選と合わせ計11選挙が21日に投開票される。

 ■磐田市長選

 磐田市長選は、再選を目指す渡部修氏(61)に対し、前県議で新人の安間英雄氏(65)が出馬する。連合静岡の推薦を受ける渡部氏に対し、自民党県連推薦の安間氏は県議5期の実績を訴える。

 ■掛川市長選

 現職の松井三郎氏(66)が再選を目指す掛川市長選は、09年に敗れた前市長、戸塚進也氏(73)が返り咲きを狙う。10キロ圏で、運転を停止した中部電力浜岡原発の再稼働へのスタンスも注目される。

 ■袋井市長選

 袋井市長選は、現職の原田英之氏(70)が「次世代に確かな市政を」と3期目を目指し、「市政停滞の打破」を訴える元県議で新人、奥之山隆氏(65)との無所属同士の争いになりそうだ。

 ■伊豆の国市長選

 伊豆の国市長選は3人が立候補を表明。現職で3選を目指す望月良和氏(71)は実績や今後の財政再建を、県議を辞職し日本維新の会が推薦する小野登志子氏(68)は雇用確保と観光振興を、元伊豆長岡町長の大川清仁氏(63)は市政改革をテーマに選挙戦を展開する。

 ◇県議補選が告示 新人3人立候補
 小野氏の辞職に伴う伊豆の国市選挙区の県議補選は12日、告示された。元市議会議長、土屋源由氏(55)▽自然エネルギー研究開発コンサルティング、森田悠馬氏(32)▽元市議会議長、秋田清氏(62)の新人3人が無所属で立候補した。同市では市長選、市議選とともにトリプル選となる。【舟津進、沢田均、鈴木道弘】

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 ◇県議伊豆の国市区補選立候補者(改選数1−3、届け出順)
土屋源由 55 無 新

 製畳業[歴]旧伊豆長岡町議▽市議長▽東海大

森田悠馬 32 無 新

 会社社長▽環境保護団体代表▽東京デザイン専門学校

秋田清 62 無 新

 会社会長[歴]市議長▽自由が丘産能短期大中退

3739チバQ:2013/04/16(火) 22:24:58
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20130416ddlk22010105000c.html
選挙:4市長選が告示(その1) 市政運営巡り舌戦火ぶた 21日投開票 /静岡
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 任期満了に伴う磐田、掛川、袋井、伊豆の国の4市長選が14日、告示された。磐田、掛川、袋井市長選では現職と新人らの一騎打ち、伊豆の国市は三つどもえで、いずれも予想された顔ぶれで「ミニ統一選」が本格的にスタートした。今後4年間の市政運営をめぐって舌戦が始まっており、4市議選や伊豆の国市選挙区の県議補選(改選数1)なども含めた計11選挙が21日、一斉に投開票を迎える。【舟津進、沢田均、高橋龍介、鈴木道弘、平塚雄太】

 ■磐田市

 新人の前県議、安間英雄氏(65)=自民推薦=と、再選を目指す現職の渡部修氏(62)がともに無所属で立候補した。

 安間氏は同市二之宮での第一声で、現市政は災害対策が不十分とした上で、「地域のトップに立つ者が、市民の生命と財産を守るべきだ」などと訴えた。

 渡部氏は同市見付で第一声。1期目の行財政改革の実績を訴えたほか、「情の通った町をつくりたい。そうすればおのずと福祉も向上する」などと語った。

 投票は市内45カ所で行われ、午後9時15分から同市上新屋のアミューズ豊田で即日開票される。13日現在の選挙人名簿登録者数は13万5135人(男6万7542人、女6万7593人)。

 ■掛川市

 現職の松井三郎氏(66)の他、返り咲きを狙う元職、戸塚進也氏(73)が届け出た。

 松井氏は掛川魚市場で出陣式。「海岸線道路のかさ上げによる防波堤整備や施設耐震化に取り組む」と訴えた。袋井市と建設した「中東遠総合医療センター」や統合前の病院の跡地利用で介護支援を充実させ「健康、環境、市民活動の日本一を目指す」と述べた。

 戸塚氏は同市宮脇2の選挙事務所前で第一声を上げた。「中東遠総合医療センターの医師数を充実させるとともに、薬を宅配する方式を取り入れ、在宅の高齢者医療を支援する」と訴え、若い世代のために宅地整備も行い、地域活性化に取り組むとした。

 投票は市内36カ所で行われ、午後9時15分から同市大池の東遠カルチャーパーク総合体育館で開票が行われる。13日現在の選挙人名簿登録者数は9万3500人(男4万6529、女4万6971人)。

 ■袋井市

 新人で元県議の奥之山隆氏(65)と、3期目を目指す原田英之氏(70)=日本維新の会推薦=の2人がともに無所属で立候補を届け出、市内の選挙事務所などで出陣式を行った。

 奥之山氏は「遠州灘海岸に津波対策用の防潮堤を造る」などと、大震災に備えた対策の重要性を訴えた。

 原田氏は「健康で文化的な定住者が増えるまちにする」と、地域の活性化策を進めていく意向を示した。

 投票は市内26カ所で行われ、午後9時から、市役所東分庁舎で即日開票される。

 13日現在の有権者数は6万7064人(男3万3608人、女3万3456人)。

 ■伊豆の国市

 県議を辞職した新人、小野登志子氏(69)=日本維新の会推薦=▽現職の望月良和氏(71)▽元伊豆長岡町長で新人の大川清仁氏(63)の無所属3人が届け出た。合併前の旧3町をそれぞれの地盤にした三つどもえの戦いが色濃くなっている。

 小野氏は韮山地区の事務所前で「地域や子供の命を守ってという声で出馬した」とあいさつ。「農業や観光、産業を活性化し女性の就業支援に取り組む」などと支援を訴えた。

 望月氏は大仁地区の事務所で「肥沃(ひよく)な大地で食と農を大切にし、中学生の医療費完全無料化や福祉の充実を図ってきた。今後4年間で市総合計画を達成させたい」と支持を求めた。

 大川氏は伊豆長岡地区の事務所で「みんなが会って喜べる生涯学習の機会をつくり、観光も復活させる。行革を進め、ともに考え喜べる伊豆の国をつくろう」と呼びかけた。

 投票は市内27カ所で行われ、午後9時から市役所そばのあやめ会館で開票される。

 13日現在の有権者数は4万1137人(男1万9564人、女2万1573人)。

3740チバQ:2013/04/16(火) 22:25:38
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20130416ddlk22010132000c.html
選挙:4市長選が告示(その2止) 立候補者 /静岡
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 (届け出順)

 ◇磐田市
安間英雄(あんま・ひでお)65 無新

 [元]県議▽党県副会長▽磐田サッカー協会長[歴]旧市副議長▽市立中部小PTA会長▽明大=[自]

渡部修(わたなべ・おさむ)62 無現(1)

 [元]市議[歴]会社員▽市立田原小PTA会長▽市立神明中PTA会長▽旧市副議長▽沼津商高

 ◇掛川市
松井三郎(まつい・さぶろう)66 無現(1)

 [元]県議▽小笠掛川バスケ協会長[歴]県職員▽旧大須賀町助役▽早大

戸塚進也(とつか・しんや)73 無元(1)

 会社役員[歴]市議▽県議▽参院議員▽衆院議員▽日大

 ◇袋井市
奥之山隆(おくのやま・たかし)65 無新

 [元]県議[歴]旧袋井市議▽自民党県幹事長▽県議長▽磐田農高 

原田英之(はらだ・ひでゆき)70 無現(2)

 県市長会長[歴]県東京事務所長・健康福祉部長▽旧市長▽東北大=[維]

 ◇伊豆の国市
小野登志子(おの・としこ)69 無新

 [元]県議▽伊豆市民オペラ協会理事[歴]旧韮山町議▽自民党県副幹事長▽日大=[維]

望月良和(もちづき・よしかず)71 無現(2)

 印刷会社会長▽団体副理事長▽全国市長会評議員[歴]旧大仁町議・町長▽日大短大

大川清仁(おおかわ・きよひと)63 無新

 [元]旧伊豆長岡町長▽NPO副理事長▽団体副会長[歴]長岡区長▽東京理科大

3741チバQ:2013/04/16(火) 22:27:16
http://www.at-s.com/news/detail/618041240.html
磐田、掛川、袋井、伊豆の国 4市長選・市議選告示
(2013/4/14 13:25)

 県内のミニ統一地方選となる磐田、掛川、袋井、伊豆の国の4市の市長選と市議選が14日、告示された。磐田と袋井の市長選は現職に元県議が挑む。掛川は現職と元職の一騎打ち。伊豆の国は現職に元県議と元町長が絡む三つどもえの戦い。各市議選は多くの新人が出馬し激戦が見込まれている。4市とも21日に投票が行われ、即日開票される。

安間、渡部氏激突 磐田
 磐田市長選には元県議の新人安間英雄氏(65)と現職で再選を目指す渡部修氏(62)が立候補した。現市政に対する評価や沿岸部を中心とする防災対策、産業振興策などが争点となる。
 連合静岡推薦の渡部氏は行財政改革など4年間の実績を強調した上で、子育て政策や小中一貫教育とソフト面の充実を訴える。自民党県連推薦の安間氏は国や県とのパイプ役になることを強く押し出した上で、沿岸部の津波対策推進など「命を守る政治」の展開を掲げる。
 定数4減で26議席を争う市議選には現職21人、新人9人の30人が立候補した。

磐田市長選
安間英雄[あんまひでお ]65 無新
渡部修[わたなべおさむ] 62 無現

松井、戸塚氏再戦 掛川
 掛川市長選はともに無所属で、現職の松井三郎氏(66)と、元職の戸塚進也氏(73)が立候補し、4年前と同じ顔合わせの選挙戦となった。
 掛川、袋井両市の市立病院を再編統合する中東遠総合医療センターの運営や、南海トラフ巨大地震を想定した防災対策などが争点。
 松井氏は「健康医療、環境、市民活動の3つの日本一」を掲げて市政継続の重要性を訴え、戸塚氏は新病院の医師数や各種団体への補助金削減、駅前再開発計画などで現市政を批判する。
 定数24の市議選は現職13人、元職1人、新人12人の26人の争い。

掛川市長選
松井三郎[まついさぶろう] 66 無現
戸塚進也[とつかしんや]73 無元

奥之山氏、原田氏対決 袋井
 袋井市長選はともに無所属で、元県議の奥之山隆氏(65)と3選を狙う原田英之氏(70)が届け出た。
 奥之山氏は海岸部の防潮堤建設を最優先課題に挙げ、疲弊する市内経済は「新東名高速道を活用し、企業を呼び込む」と約束。スローガンを「よみがえれ袋井」と掲げた。
 原田氏も最大の行政課題を津波対策とし、同等に医療体制の拡充を強調した。5月開院の中東遠総合医療センターを軸に「病状別に磐田市立総合病院と役割をすみ分けたい」と訴えた。
 定数2減で20議席を争う市議選には現職16人、新人9人の25人が立候補した。

袋井市長選
奥之山隆[おくのやまたかし] 65 無新
原田英之[はらだひでゆき]70 無現

小野、望月、大川氏 伊豆の国
 伊豆の国市長選には、いずれも無所属で元県議の小野登志子氏(69)=日本維新の会、連合静岡推薦=、3期目を目指す現職の望月良和氏(71)、元伊豆長岡町長の大川清仁氏(63)の3人が立候補した。
 小野氏は県とのパイプを生かし、スポーツ施設整備や子育て支援の充実を強調する。望月氏は福祉を中心とした2期8年の実績と行政の継続、地域経済活性化を訴える。大川氏は、目標管理制度の導入による行財政改革、観光産業の再生を掲げる。
 定数5減で17議席を争う市議選には、現職13人、新人7人の20人が立候補した。

伊豆の国市長選 
小野登志子[おのとしこ] 69 無新
望月良和[もちづきよしかず] 71 無現
大川清仁[おおかわきよひと] 63 無新

3742チバQ:2013/04/16(火) 22:27:41
http://www.at-s.com/news/detail/618041657.html
維新、自民系支援の動き ミニ統一選・知事選
(2013/4/16 8:10)

 県内のミニ統一地方選と6月の知事選で、第三極勢力の一角を占める日本維新の会が自民系候補を支援する動きを見せ始めた。一部の市長選で自民推薦の新人の支援に動いている。知事選の対応は「未定」とするが、日本維新の会県総支部内には自民県連が擁立した候補者の推薦に前向きな声がある。独自候補を立てる参院選を除き、自民との連携が進みそうな気配だ。

出陣式に姿
 「このままでは磐田は衰退してしまう。今の市政を変えなければいけない」。磐田市長選告示日の14日。元磐田市長で日本維新の会の衆院議員鈴木望氏(比例東海)が、自民推薦の新人候補の出陣式でマイクを握った。
 鈴木氏は「あくまで個人の判断」としているものの、キーマンの1人とされる元市長が旗幟(きし)を鮮明にした行動に、波紋が広がった。
 ただ、鈴木氏の後援会は3月下旬に自主投票を決めていた。現職陣営からは「織り込み済みではあったが、改革という方向性は同じだけに残念」との声が漏れた。
前向きに検討
 一方の知事選。自民は近く、維新に対して多摩大教授広瀬一郎氏の推薦を要請する見通しだ。
 鈴木氏は「現在はフリーハンド」とした上で、「内部で候補者を評価し、最終的には責任政党として推薦を出したい」と語る。
 原発や地方分権などの政策で自民と維新には溝があるが、日本維新の会県総支部の関係者は「川勝平太知事には高い評価を出しにくい。労働組合が応援する候補を支援するという選択は難しい」と述べ、広瀬氏の推薦を前向きに検討する姿勢を示している。

3743チバQ:2013/04/16(火) 22:28:11
http://www.at-s.com/news/detail/618041662.html
「具体策は」 中東遠3市長選の有権者、訴え注視
(2013/4/16 8:32)

 中東遠地域の磐田、掛川、袋井3市で火ぶたが切られた市長選。いずれの市も海岸線を持つことから、出陣式ではほとんどの候補者が津波・地震対策を訴えた。一方、近くに立地する中部電力浜岡原発(御前崎市佐倉)の再稼働や原子力災害対策は触れられなかった。東日本大震災から2年が過ぎてなお市民の防災・原子力災害対策への関心は高く、有権者は候補者の具体策を注視している。
 津波対策では、袋井市の原田英之氏=無現=と掛川市の松井三郎氏=無現=が自転車道のかさ上げや防潮堤建設などの施策を掲げた。県が事業主体の防潮堤整備を「市長の責任」などと明言する磐田市の安間英雄氏=無新=と同様、掛川市の戸塚進也氏=無元=と袋井市の奥之山隆氏=無新=も積極姿勢を示した。磐田市の渡部修氏=無現=は出陣式では具体策を述べなかったが、県と連携した防災を最優先課題とする思いは一貫している。
 海岸に近い掛川市千浜の無職、永田一彦さん(66)は「自転車道をかさ上げし防潮堤にするアイデアは歓迎するがそれでも不十分」とよりきめ細かな対策を望む。磐田市岩井の団体職員、大澄美紀子さん(31)は「災害に備えて地域で団結を強められるよう先陣を切れる候補者に投票したい」と語った。
 原子力災害対策は「一番の関心事」として注文を付ける有権者もいる。
 「(議論が)物足りない」と話すのは父親が広島で被爆したという同市安久路の主婦、磯部典子さん(62)。「放射能に関する教育を進めるなど原発から31キロ圏内の自治体のトップとして危機感を持ってほしい」と求めた。

【3市長選立候補者】
 ◇磐田市
安間英雄 65 無新
渡部修 62 無現
 ◇掛川市
松井三郎 66 無現
戸塚進也 73 無元
 ◇袋井市
奥之山隆 65 無新
原田英之 70 無現

3744チバQ:2013/04/16(火) 22:29:02
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130416ddlk23010311000c.html
選挙:東海市長選 現、新2人が届け出 /愛知
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 任期満了(5月16日)に伴う東海市長選は14日告示され、4選を目指す現職の鈴木淳雄氏(67)と新人で茶道教室経営の村瀬晃代氏(60)のいずれも無所属2人が立候補を届け出た。21日に投開票される。

 期日前投票は15〜20日午前8時半〜午後8時、市役所で行われる。13日現在の選挙人名簿登録者数は8万7143人(男4万5693人、女4万1450人)。【新井敦】

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 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇安心して住める街に−−鈴木淳雄氏
 鈴木氏は同市高横須賀町の選挙事務所前で出陣式に臨み、「東海市は毎年人口が増え、発展している。知多半島玄関口の太田川駅周辺整備を進め、鉄道高架も完成し、新しい街の姿が見られるようになった」と3期12年間の実績を強調した。南海トラフ巨大地震の防災対策や少子高齢化対策などの課題を挙げ、「子供たちが夢を持ち、若い世代が安心して子育てでき、高齢者が生きがいを持って暮らせる街づくりに取り組みたい」などと訴えた。

 ◇公共事業など見直し−−村瀬晃代氏
 村瀬氏は同市大田町の名鉄太田川駅前で第一声を上げ、「市長の4期目は長過ぎて停滞する。今変えなければ、いつ変えるのか。市長の給料は高過ぎる。市長と市民の対話集会も開かれていない」と現市政を批判した。公約として市長の給料半減や無駄な公共事業の見直しなどを掲げ、「いつでもどこでも出前で市長との対話集会をする。市民の幸せのため正しく税金を使う。住んで良かったと思える東海市をつくりたい」などと主張した。

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鈴木淳雄(すずき・あつお)67 無現(3)

 [元]市企画部長▽県鉄道立体交差事業促進協議会長▽県都市計画協会副会長▽明大

村瀬晃代(むらせ・てるよ)60 無新

 茶道教室経営▽珠算塾事務長[歴]市まちづくり市民委員会生涯学習部会長▽愛知学院大

3745チバQ:2013/04/18(木) 21:40:22
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130418/plt1304181137002-n1.htm
進次郎氏“討ち入り”不発 河村潰し賛同15人…「勝っても進次郎株上がるだけ」2013.04.18


街頭演説で人気殺到の進次郎氏だが、党内若手とは微妙な距離感にある【拡大】
 自民党の小泉進次郎青年局長(32)による、討ち入りが“不発”に終わった。名古屋市長選(21日投開票)で、現職の河村たかし市長(64)の3選を阻止するため、青年局所属国会議員約80人に招集をかけていたが、応じたのは15人程度だった。党内では「進次郎氏に対する若手議員の嫉妬がある」ともささやかれている。

 進次郎氏は17日夕、名古屋市内2カ所で青年局主催の街頭演説を行い、「今の市長は名古屋よりも国会に興味があるようだ。必ず黒白をつけよう!」と力強く訴えた。

 計6000人の聴衆が集まり、握手を求める女性が殺到するなど、進次郎人気は相変わらずだったが、脇を固める青年局国会議員の数は寂しい限り。

 今回の市長選について、進次郎氏は「党本部が国政選挙並みに総力を挙げて支援体制を組んでいる」と発言。青年局国会議員に対し、自民党愛知県連推薦の候補者を応援するため、17日に名古屋入りして、企業・団体を4時間以上訪問し、街頭演説に合流するよう求めていた。

 ところが、笛吹けど踊らず。前日(16日)の段階では、進次郎氏を含めて15人しか出張予定者はおらず、そのうち衆院1回生は9人で人数は伸び悩んだ。なぜなのか。

 自民党ベテラン秘書は「国会開会中で、党首討論もあった。また、『河村氏がダブルスコアでリード』という調査もあり、やる気がそがれたのかも。企業・団体訪問の調整は各議員に丸投げされていたので、名古屋に人脈がない若手は行きづらかった。『勝っても進次郎氏の株が上がるだけ』という嫉妬に似た冷ややかな空気もある」と解説した。

 実際、1回生119人が同期会「いいくに会」を結成するなど、独自に影響力を保持しようとする動きもある。永田町は「嫉妬の世界」といわれるだけに、人気者の進次郎氏には、まだまだ試練がありそうだ。

【名古屋市長選立候補者】
河村たかし64市長  無現
柴田民雄48元講師 無新
 =共産党推薦
藤沢忠将43元市議 無新
 =自民党県連推薦、民主党県連支持

3747チバQ:2013/04/19(金) 22:17:11
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20130419ddlk22010147000c.html
知事選2013:川勝知事が出馬表明「まだやることある」 選挙戦、事実上スタート /静岡
毎日新聞 2013年04月19日 地方版

 ◇無所属予定
 川勝平太知事(64)は18日、6月16日投開票の知事選について「やるべきことがある。(出馬を)迷っているときではないと吹っ切れた」と立候補を表明した。出馬を要請する有志や報道陣の取材に明言した。知事選をめぐっては、自民党県連が推薦を内定している多摩大教授、広瀬一郎氏(57)が出馬を表明しており、今後4年間の県政を託す選挙戦が事実上始まった。【樋口淳也、平塚雄太】

 川勝知事はこの日、出馬を要請するため県庁を訪れた中小企業経営者有志らと会談し、「先週から多くの要請を頂いた。出馬表明する時が来たと思う。22日の定例記者会見で正式に表明する」と、出馬を明言した。川勝知事はこれまで「こちらから推薦をお願いすることはしない」と話しており、無所属での出馬となる見通し。

 会談後の報道陣の取材には、県総合計画や津波防災対策などの分野が「中途で、まだ自分でやらなくてはならないところがある。(出馬について)迷ったが、今は迷いがない」と述べ、18日朝には決断していたとした。

 広瀬氏については、「経歴も立派で申し分ない方だと思うが、まだ県の事についてそれほど発言されていない」などとけん制。勝算について問われると、「(判断は)県民に委ねるということに尽きる」とかわした。

 広瀬氏を擁立した自民党県連の宮沢正美政調会長は取材に対し、「川勝知事は1期4年でやりきると公言してきた上に、我々の評価では実効性が上がっていないと明らかになった。本来なら勇退すべきだった」と批判。「正々堂々と政策を戦わせ、県民の信頼を得られるようにしていきたい」と話した。

 共産党は、今月中に独自候補を発表するとしている。

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3748チバQ:2013/04/19(金) 22:18:44
http://www.at-s.com/news/detail/618042723.html
県知事選、川勝氏が出馬を明言 水面下の攻防激化
(2013/4/19 7:33)

 川勝平太知事(64)は18日、県庁で立候補要請に訪れた県内中小企業経営者らに対し、知事選(5月30日告示、6月16日投開票)への出馬を明言した。22日に正式表明する。一方、多摩大に教授職の退職届を提出し、出馬準備を進める広瀬一郎氏(57)。擁立した自民党県連は経済人の取り込みを活発化し、水面下の攻防が激化してきた。

   ■吹っ切れた
 「寄せられている期待と信頼に真正面から応えたい。こういう形で明確に(出馬を)即答できるのは今日が最初だ」
 川勝知事は中小企業経営者らに、再選出馬に向けた意欲を強調した。立候補について熟慮した期間中に富士山の姿を見て「吹っ切れた」と目を細めた。

   ■スタート
 この日、出馬要請に訪れたのは、県内の食品、旅行、精密板金など異業種の中小企業経営者ら6人。2009年の知事選でも「勝手連」として川勝氏を支援したという。
 知事の決意を聞いたメンバーの1人は「今日がスタート。県議も含め早急に打ち合わせをする」と述べ、選挙戦の準備を急ぐ考えを示した。相次ぐ経済界の出馬要請と、選挙の1カ月前としていた出馬表明の前倒し。知事側の関係者からは「相手がはっきりしている。のんびりしている状況ではない」との声が漏れた。

   ■切り崩し
 一方、広瀬氏を擁立した自民党県連は川勝知事の出馬について「織り込み済み」との姿勢。9日に川勝知事に出馬要請した有力経済人16人に相次いで接触し、切り崩しを急ピッチで進めている。
 関係者は「多くが川勝氏の積極的な応援には動かないと聞いた」と自信を見せる。広瀬氏支持を明言した有力者もいるという。政権与党が推す知事誕生のメリットを経済界、業界団体などに浸透させる戦略だ。

3749チバQ:2013/04/19(金) 22:36:24
http://news24.jp/nnn/news8692055.html
氷見市議会「政友会」、全ての役職を辞職や辞任
(富山県)氷見市議会の最大会派で「政友会」は19日議会内の全ての役職を辞職や辞任することを表明。今月7日の市長選挙で支援した候補が落選、その責任をとるためと。堂故茂前氷見市長が立候補を予定している7月の参院選については梶敬信県議の指導に従うとした。
[ 4/19 19:37 北日本放送]

3750チバQ:2013/04/19(金) 22:37:36
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20130419191650
氷見市長に反発 最大会派が自ら”下野”
(2013年04月19日 19時15分)

 氷見市議会の最大会派政友会の議員8人が19日、記者会見を開き、先の市長選で政友会が支援した候補が落選した責任を取る形で、会長や幹事長を含む役員が辞任したことを明らかにしました。

 そのうえで、市議会で副議長や委員長などの役職についている議員全員も辞職し、ポストを他の会派に譲り渡す考えを示しました。

 一方で、政友会は、本川市長が今月8日の就任会見で、「市長と市役所が与党で、市議会と市民は野党だ」という趣旨の発言をしたことに反発しており、「野党呼ばわりされた市民とともに市政の発展に尽くすには、役職についていると仕事ができない」としています。

 こうした政友会の動きに対して本川市長は・・・また、19日の会見では、政友会がとりわけ批判のトーンを強めたシーンがありました。

 それは、今月15日に表敬に訪れた氷見市体育協会の会長に対する、市長の発言についてでした。

 しかし、政友会は、発言の趣旨や背景などについて市長本人に確認することなく公表していました。

 これに対し市長は、市長選の前に氷見市体育協会が会長の指示のもと相手候補者の支援組織を作ろうとしていたことを指摘したうえで、次のように述べました。

 夏の参院選に向けては、本川市長と政友会は、自民党氷見市支部と連携して堂故前市長を支援すると口をそろえます。

 しかし、市民不在の対立が激しくなるなか、6月の市議会に向けて氷見市政は波乱含みの展開が予想されます。

3751チバQ:2013/04/19(金) 23:25:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130417ddq041010006000c.html
一票の底流:4.21名古屋市長選/上 増え続ける生活保護者 明日見える政策を
毎日新聞 2013年04月17日 中部朝刊

 とっぷりと暮れた名古屋市中村区。男性(60)がひとけを気にしながらマンションの郵便受けにチラシを一枚一枚入れていく。「管理人がうるさいので配るのは夜」という。部屋から漏れる明かりに家庭のだんらんがうらやましく映る。チラシ1枚を配ると2円。月3000〜4000枚配っても6000〜8000円にしかならない。それでもようやく見つかった仕事で、貴重な現金収入だ。

 青森県で生まれ、北陸地方などの建設現場を転々としたが、所持金が底を突き5年前に名古屋へ。JR名古屋駅前がねぐらになった。耐えきれずに駆け込んだ交番で区役所を紹介され、生活保護を申請した。6畳一間のアパートに入居し、一息つくことができた。しかし、月額11万円余の生活保護費は家賃や食費、電話代などで大半が消える。「両親も亡くなり家もない。死んだら無縁仏だが、葬式代くらいは自分で出したい」。チラシ配りのアルバイト代を貯金する。

 名古屋市の生活保護世帯は12年度3万6777世帯で、前年度に比べ4・5%増えた。08年のリーマン・ショック後に急増した時より伸びは鈍化したものの、増加傾向が続く。

 生活保護者の自立を助け、不正受給のチェックも担う市のケースワーカーは不足する。厚生労働省によると、昨年4月現在、市のケースワーカーは289人で、1人平均127世帯を受け持つ計算だ。平均118世帯の大阪市を上回って政令市最多となり、名古屋市は今春、34人を増やした。それでも1人で約110世帯もある。

 男性の所にもケースワーカーが月に1度訪れる。だが男性は、生活困窮者をサポートするNPO法人「ささしまサポートセンター」(中村区)を頼りにする。同センター事務局次長の定森光さん(26)は「ケースワーカーがすべての生活支援をカバーしきれるわけがない。行政と民間が役割をどう分担するか。その仕組みづくりが必要だ」と指摘する。

 市長選で、男性にとって聞こえのよい政策を訴える候補者の声も耳にする。だが明日が見通せない身には響かない。願うのは一つだけ。「我々もまともに暮らせる政治をしてほしい」【黒尾透】

       ◇

 佳境を迎えた名古屋市長選。候補者の声は有権者の深層にどこまで届いているのか。1票の現場を追った。

3752チバQ:2013/04/19(金) 23:26:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130418ddq041010006000c.html
一票の底流:4.21名古屋市長選/中 誘客に悩む伝統工芸の街 争点素通りに危機感
毎日新聞 2013年04月18日 中部朝刊

 春陽が注ぐ昼下がり、江戸情緒が残る目抜き通りは閑散としていた。伝統工芸「有松絞り」で知られる名古屋市緑区の有松地区。「平日の人出はいつもこんな感じ。夜はもっと少ない。午後7時以降もやっている店は数軒だけ」。商工会(264事業所)の事務局長代理、犬飼義彦さん(57)はため息をつく。

 防火のためしっくいを厚く塗った「塗籠(ぬりごめ)造り」の豪壮な町家が軒を連ねる。市の町並み保存地区第1号に指定されてから30年。景観保全のため、建物修理などに1件当たり最大500万円の助成も受け、これまで計186件、3億8600万円が投じられた。

 だが、悩みの種は日々の集客だ。毎年6月の「有松絞りまつり」では2日間で延べ6万人の観光客が訪れるものの、「祭りの活況が日常的なにぎわいの創出につながらない」と犬飼さんは話す。

 誘客のきっかけになれば−−。市は先月までに約5億円をかけて通りの電線を地中化した。瓦ぶきの屋根が青空に映え、景観は美しくなった。しかし、それに合わせて車道が一方通行になった結果、交通量が減少。徒歩で訪れる観光客も増えず、逆に客足が3割減った商店もあるという。

 「認知度がもっと上がれば活気づくはずだが……」。土産物店の男性店員(34)がつぶやいた。商工会は、毎月第1・3日曜日に産直野菜や商工業品を扱う「青空市」を開くなど手を打っている。だが客足は近隣の大型商業施設に向き、功を奏していない。

 愛知県や市の文化財に指定された古民家の多くは個人所有の一般住宅。観光客は外観を見て通過するだけなので滞在時間も延びない。地区の声は「住宅を公開し旅行会社と提携したツアーを仕掛けたらどうか」「落ち着いた住環境を維持したい」と二分し、合意形成は進んでいない。

 大都市の中で歴史と共存する地区の希少価値を活性化にどう結びつけるか。減税の是非や市長の政治手法といった市長選の主要な争点は、地区を素通りする。犬飼さんは「伝統産業を核とした街が輝きを取り戻せるような方策も語ってほしい。名古屋の宝と誇っても、商売が成り立たないと衰退するしかない」と危機感を募らせる。【和田憲二】

3753チバQ:2013/04/19(金) 23:27:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130419ddq041010006000c.html
一票の底流:4.21名古屋市長選/下 津波恐れる港区ゼロメートル地帯 災害弱者の命を守れ
毎日新聞 2013年04月19日 中部朝刊

 名古屋港にほど近い海抜ゼロメートル地帯の名古屋市港区南陽地区には、高層建物がほとんどない。南海トラフ巨大地震で想定される最大5メートルの津波に襲われれば、たちまち命の危険にさらされる。

 その一角で今月、市の斎場の建設工事が始まった。2年後に完成する2階建て建物は高さ15メートルだ。「この貴重な避難場所を津波タワーのような地域防災のシンボルにしたい」。地域防災の指導者で組織する「あいち防災リーダー会」の会長、早川澄男さん(68)=港区=が力を込める。

 港区は市内で最も巨大地震による浸水被害が懸念されるエリアだ。市が指定する津波避難ビル675カ所(2月末現在)のうち最多の215カ所があるが、すべての避難対象者をカバーできていない。

 「わしゃ年だし、津波で死んでもええわあ」。1人暮らしのお年寄りを対象に早川さんが防災の講演をすると、そんな気弱な声をよく耳にする。早川さんは「自力で逃げれば命が助かるという意識をお年寄りに根付かせたい」と話す。

 港区内の災害弱者は高齢者だけではない。東海地区の九番団地には多くの日系ブラジル人が暮らしている。外国人との交流活動をする「港区多文化共生推進協議会」の前会長、岡本昭二さん(86)によると、09年に起きた駿河湾を震源とした震度4の地震では、未体験の揺れに驚いた大勢のブラジル人が中庭に飛び出しパニック状態になった。地震が収まった後も仕事に行けないほどショックを受けていたという。

 「大地震で外国人住民がまたパニックになったら大変だ」。岡本さんはこの出来事を教訓に、ブラジル人たちに避難訓練に参加してもらうなど、防災意識の向上に努めてきた。だが言葉の壁はなかなか越えられない。岡本さんは「団地周辺にポルトガル語で書かれた津波避難ビル案内板を設置するなど、行政は彼らの命もしっかり守ってほしい」と訴える。

 大災害はいつ来てもおかしくない。だが市長選での防災論議は低調だ。早川さんはもどかしさを感じながら「誰がリーダーになっても弱者に手を差し伸べる視点だけは忘れてほしくない」と注文をつけた。【黒尾透】

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3754チバQ:2013/04/20(土) 10:41:53
>>3140
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130420/201304200926_19832.shtml
渡辺美濃加茂市長、引退 病気療養に専念、6月2日市長選
2013年04月20日09:26
 美濃加茂市の渡辺直由市長(67)は19日、任期満了(9月10日)を前に、5月9日付で辞職する、と発表した。岐阜新聞の取材に「健康上の理由。病気療養に専念したい」と述べた。

 渡辺市長は昨年3〜7月、ぼうこうがんのため入院し、手術を受けた。今年1月下旬の定期検診で新たにがんが見つかり、2月5日〜3月20日再び入院していた。

 辞職時期について「新しい市長が6月議会や参議院選挙を乗り切った方が良いと考えた」とし、市長選の対応は「後継指名はしない」と述べた。5月10日以降、海老和允副市長が職務代理を務める。

 渡辺市長は2005年の市長選で初当選し、現在2期目。加茂郡7町村との「定住自立圏」構築を進め、合併協議破たん後の加茂地区の広域行政をリードした。子育て支援や多文化共生策などにも力を注いだ。

 19日、市議会議長に退職申出書を提出、市選挙管理委員会に通知された。市選管は同日開き、市長選の日程を5月26日告示、6月2日投開票と決めた。

3755チバQ:2013/04/20(土) 12:42:07
http://www.at-s.com/news/detail/618043076.html
小長井市議が市長選出馬意向 富士
(2013/4/20 7:50)

 任期満了に伴い12月に予定される富士市長選に、同市議の小長井義正氏(57)=同市平垣本町=が出馬する意向を19日までに固めた。5月7日に開く支援者向け集会で正式表明する。小長井氏は取材に対し、「ものづくり富士市を再構築し、市民と行政がチャレンジする生涯青春都市を目指す」と述べた。
 小長井氏は同市出身。商社勤務を経て、家業の米穀店を継ぎ、1997年に市議に初当選した。現在5期目。議長などを歴任した。
 市長選には植田徹県議が出馬を表明。現職の鈴木尚市長は態度を明らかにしていない。

3756チバQ:2013/04/20(土) 17:54:34
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130420-OYT1T00464.htm?from=ylist
市長に反発の自民系会派、市議会11の役職辞任

 富山県の氷見市長選で敗れた第3セクター会社社長を支援した自民党系の市議会最大会派・政友会の久保健三氏は19日、同市役所で記者会見し、「本川(祐治郎)市長は言動が独裁的で一緒にやっていけない」などとし、自身を含む政友会メンバーが市議会で占める副議長や常任・特別委員会の委員長など計11の役職を辞任すると述べた。


 市内では市長選を巡って保守が分裂したが、政友会の反発で双方が強調していた「ノーサイド(和解)」の実現は不透明になっている。

 定数18の市議会で政友会には8人が所属。市長選で本川氏を支持したのは5人で、今後、「市長退職金廃止」など条例制定が必要な公約を掲げた本川氏の市政運営が厳しさを増す可能性もある。

 久保氏が問題視したのは、本川氏が、市長選で敗れた候補者を支援したとされる公益財団法人の代表者に「辞任を迫った」とされる件。久保、本川両氏の話を総合すると、今月15日、市長室を表敬訪問した代表者に対し、本川氏が「(代表者に)ふさわしくない」などと告げたという。

 本川氏は報道陣に対し、代表者として適格か疑問を呈したことを認めた上で「市長としてではなく、個人として。(辞任を)命令する立場にもない」などと釈明。市長室でこうした発言をしたことは「不適切だった」と述べた。政友会が市議会の役職を辞任するとしたことには、「議会の判断」と述べ、慰留しない意向を示した。

 一方、久保氏は19日、市長選で支援した候補が敗れた責任をとり、政友会会長を辞任した。同会会長が兼務する党市支部の幹事長も辞任するという。自民党公認で参院選に出馬する堂故茂・前市長の支援態勢については、「党市支部長(の梶敬信県議)の指導も受け、一枚岩で支える」と語り、今後は本川氏を支援した梶氏と連携する姿勢をアピールした。ただ、「(梶氏に)電話したが返ってこなかった」と語り、話し合いが実現していないことを認めた。

(2013年4月20日13時08分 読売新聞)

3757チバQ:2013/04/21(日) 20:16:32
ゼロ打ち
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130421-00000556-yom-pol
現職・河村たかし氏が当選確実に…名古屋市長選
読売新聞 4月21日(日)20時0分配信

 名古屋市長選は21日投票が行われ、現職の河村たかし氏(64)(地域政党・減税日本推薦)が当選を確実にした。

 河村氏は、1期目途中の2011年、公約の市民税減税実施などを巡って市議会と対立して辞職。出直し選挙で再選しており、今回で3選、2期目となる。

 市長選には、河村氏のほか、前自民党市議・藤沢忠将氏(43)(自民党愛知県連推薦、民主党県連支持)、元愛知教育大非常勤講師・柴田民雄氏(48)(共産党推薦)の2新人が立候補していた。
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3758チバQ:2013/04/22(月) 21:18:06
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20130422/CK2013042202000063.html
伊豆の国市長に小野氏 県内初の女性市長
2013年4月22日

◆ミニ統一選 3市長選は現職守る
初当選を喜ぶ小野登志子氏=21日、伊豆の国市内で(山田英二撮影)


 静岡県内六市町の“ミニ統一地方選”となった計十一首長・議員選挙が二十一日、投開票された。伊豆の国市長選は、無所属新人で前県議の小野登志子氏(69)=自民、民主、維新推薦=が現職と新人の二人を破って初当選し、県内初の女性市長誕生となった。一騎打ちとなった磐田、掛川、袋井の三市長選はいずれも現職が新人、元職を退けて当選。南伊豆町長選は新人が当選した。四市長選の投票率はいずれも60%台と低迷した。

◆磐田市
 磐田市長選は、無所属現職の渡部修氏(62)が前県議で無所属新人の安間英雄氏(65)=自民推薦=を破って再選を果たした。

 渡部氏は、行財政改革のほか、防災や医療を充実させたとする四年間の実績を強調。「情の通ったまちをつくりたい。総合力でナンバーワンの磐田をつくる」と強く訴えた。

 安間氏は防災や経済対策について「消極的」と批判し、「緊縮財政を変える」と主張したが及ばなかった。

 市議選は定数二六に三十人が立候補し、現職十八、新人八が当選。民主が初議席を得た。

 当日有権者数は十三万三千二百九十二人。市長選の投票率は過去最低の61・00%(前回67・22%)だった。

◇磐田市長選確定得票

当 50,174 渡部修 無現 当選<2>
  30,031 安間英雄 無新

渡部  修(わたなべ・おさむ) 62 無現 当選<2>

市長(元)市議・市副議長・神明中PTA会長・田原小PTA会長▽沼津商▽西島

◆掛川市
 掛川市長選は、無所属現職の松井三郎氏(66)が、返り咲きを狙った無所属元職の戸塚進也氏(73)を退けて再選を果たした。

 松井氏は、連合静岡などの推薦を受け、市議選候補者と各地区で遊説するなど優位に戦いを進め、袋井市との統合新病院や防災対策など一期目の実績を強調し、市政の継続を訴えた。戸塚氏は市政批判票の結集を図ったが及ばなかった。

 市議選は定数二四に二十六人が立候補した。

 当日有権者数は九万二千四十七人。市長選の投票率は過去最低の66・09%(前回73・69%)だった。

◇掛川市長選確定得票

当 43,346 松井三郎 無現 当選<2>
  16,314 戸塚進也 無元

松井 三郎(まつい・さぶろう) 66 無現 当選<2>

市長・原野谷川漁協組合長・小笠掛川バスケ協会長(元)県議・大須賀町助役・県室長▽早大政経学部▽青葉台

◆袋井市
 袋井市長選は、無所属現職の原田英之氏(70)=自民、維新推薦=が無所属新人の元県議長奥之山隆氏(65)=自民推薦=を大差で退け、三選を果たした。

 原田氏は、掛川市との統合新病院を契機とした医療体制の充実や、災害対策促進、産業振興などを訴え、主要団体の支持を得て市内全域に浸透した。

 奥之山氏は盤石な地盤を誇ったが、政策に独自色を出せず、支持が広がらなかった。

 市議選は定数二〇(前回比で二減)に、二十五人が立候補した。

 当日有権者数は六万五千九百四十六人。市長選の投票率は66・48%(前回は無投票)だった。

◇袋井市長選確定得票

当 28,122 原田英之 無現 当選<3>
  15,242 奥之山隆 無新

原田 英之(はらだ・ひでゆき) 70 無現 当選<3>

市長・県市長会長(元)県健康福祉部長・県東京事務所長・ジェトロロス駐在員▽東北大▽葵町=自民・維新推薦

3759チバQ:2013/04/22(月) 21:18:29
◆伊豆の国市
 伊豆の国市長選は、小野氏が、無所属現職の望月良和氏(71)=自民推薦、無所属新人で元伊豆長岡町長の大川清仁氏(63)との接戦を制した。

 小野氏は県議を三期十年務めた実績を強調し、県とのパイプを生かした市政運営を強調。自民や民主、維新、連合静岡から推薦を受け、支持層を広げた。

 望月氏は二期八年の実績を訴えたが、旧大仁町長時代と合わせて二十二年にわたる長期在任への批判が響いた。大川氏は市政の変革を強調したが、及ばなかった。

 市議選に当選した十七人の内訳は現職十一人、新人六人。党派別では公明一人、共産二人、無所属十四人。

 当日有権者数は四万四百八十九人。市長選の投票率は過去最低の64・37%だった。

◇伊豆の国市長選確定得票

当 10,469 小野登志子 無新 当選<1>
   9,924 望月良和 無現 
   5,422 大川清仁 無新

小野登志子(おの・としこ) 69 無新 当選<1>

NPO法人伊豆学研究会顧問・伊豆市民オペラ協会理事(元)県議▽日大芸術学部▽南条=自民・民主・維新推薦

◆南伊豆町長に梅本氏
 南伊豆町長選は、無所属新人で前町議長の梅本和熙(かずひろ)氏(65)が、無所属現職の鈴木史鶴哉(しづや)氏(72)と、無所属新人で元県職員の渡辺力氏(68)を破り、初当選を果たした。

 当日有権者数は七千七百五十二人。投票率は77・15%と、前回の57・14%を上回った。

 二度目の挑戦の梅本氏は、多数の町議の支持を得た。町政に変化を求める浮動票も取り込んだ。

 鈴木氏は地盤の支持離れなどが響いた。渡辺氏は知名度不足で及ばなかった。

◇南伊豆町長選確定得票

当 2,728 梅本和熙 無新 当選<1>
  1,777 鈴木史鶴哉 無現
  1,427 渡辺  力 無新

梅本 和熙(うめもと・かずひろ) 65 当選<1>

司法書士・行政書士(元)県町村議会議長会長・町議長▽下賀茂

3760チバQ:2013/04/22(月) 21:18:56
http://www.at-s.com/news/detail/618043685.html
「対話大切に」早速街頭へ 県内初女性市長・小野氏
(2013/4/22 14:33)

当選から一夜明けて、街頭演説する小野登志子氏(右)=22日午前8時ごろ、伊豆の国市の伊豆箱根鉄道伊豆長岡駅前

 伊豆の国市長選の投開票から一夜開けた22日朝、県内初の女性市長に決まった小野登志子氏(69)は伊豆箱根鉄道伊豆長岡駅前で街頭演説し、支援者や通勤客に当選の報告と決意表明を行った。市民からは、新しいリーダーに対する期待と注文の声が入り交じった。
 午前8時すぎ、駅前のロータリーに立った小野氏はこれまでの支援に感謝を述べた後、「何事も話し合いから始まる。対話を大切にしていきたい」と決意を述べた。旧スポーツワールド跡地のスポーツ公園化、市内の空き地へのポケットパーク整備などの施策も挙げ、「観光振興やコミュニティーづくり、質の高い福祉の実現に取り組みたい」と意気込みを語った。
 演説を聞いていた男性(54)は「女性ならではの視点で、母親世代の子育てや就労の支援を進めてくれるのでは」と何度もうなずいた。
 一方で市内の観光、商工関係者からは要望の声も上がった。観光業関係者の男性(62)は「市長はまちの顔。統率力を発揮し、トップセールスに取り組んでほしい」と願う。
 小野氏は午前10時から、市役所で当選証書付与式に臨んだ。

3761チバQ:2013/04/22(月) 21:49:15
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130422ddlk21010091000c.html
選挙:各務原市長選 刷新訴え、浅野氏勝利 41歳、県内2番目の若さ /岐阜
毎日新聞 2013年04月22日 地方版

 任期満了に伴う各務原市長選は21日投開票され、無所属新人の元市議長、浅野健司氏(41)が、いずれも無所属で5選を目指した現職の森真氏(73)と共産党市委員長の足立宣夫氏(69)=共産推薦=を突き放し、初当選を果たした。県内で2番目に若い青年市長が誕生した。投票率は45・78%(前回36・55%)で前回より9・23ポイント上がり、関心を高めた。

 森氏はこれまで共産を除くオール与党体制だったが、自民党系市議だった浅野氏の出馬で保守系支持者が分裂。共産党を除く主要政党が推薦を見送り、激しい選挙戦となった。

 浅野氏は、4期16年の森市政を「市民の考えとずれている」と批判。若さを前面に打ち出し、市政の刷新を訴えて支持を伸ばした。

 「家族、地域が支え合うまちづくり」を掲げた森氏は、組織型の選挙戦を展開したが、支持層を固めきれなかった。足立氏は共産支持層以外に支持が広がらなかった。

 当選が確実になると、同市那加桐野外二ケ所の浅野氏の事務所は詰めかけた支持者から大歓声が上がった。浅野氏は拍手で祝福を受けた後、「皆さんに支えられたおかげ。市民が幸せを実感できるまちづくりをしていきます」と抱負を述べた。【立松勝、梶原遊】

 ◇森氏、保守層分裂響く
 落選が確実になると、同市蘇原東栄町の森氏の事務所は重苦しい空気に包まれた。今秋の市制50周年記念事業を自ら手がけるとの悲願は絶たれた。

 森氏は県議18年、市長16年務めた地元政界の重鎮。県議時代には旧社会党県本部委員長を務めたが、市長就任後は共産党を除くオール与党体制で市政運営してきた。

 しかし、自民党系市議の若手・浅野氏の出馬で保守支持層が分裂。危機感を強めた陣営は、各種団体の支持を取り付けるなど引き締めを図ったが、組織を固めきれなかった。

 マイクを握った森氏は「私の不徳の結果です。皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいです」と敗戦の弁を述べ、悔しさをにじませた。【立松勝】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 30106 浅野健司 41 無新

  18098 森真   73 無現

   4509 足立宣夫 69 無新

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 ◇各務原市長略歴
浅野健司(あさの・けんじ) 41 無新(1)

 [元]市議長▽各務原商工会議所議員▽各務原ロータリークラブ理事[歴]自動車販売会社員▽加納高

3762チバQ:2013/04/22(月) 21:50:02
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130422/201304221128_19852.shtml
41歳、世代交代果たす 各務原市長選初当選の浅野さん
2013年04月22日11:28
 中学時代からの揺るぎない情熱で市長に―。21日投開票された各務原市長選は、無所属新人の浅野健司さん(41)が現職を圧倒する3万票超の得票で初当選した。同市最年少となる市長誕生を喜ぶ支持者を前に、浅野さんはあらためて市民の声を生かした市政運営を行う決意を示した。

 同市那加桐野外二カ所入会地の選挙事務所では、同日午後10時20分ごろ「当選確実」の一報が流れると、詰め掛けた支持者から大きな歓声と拍手が起こった。浅野さんは支持者と固く握手を交わし、もみくちゃにされながら登場。渡辺真樹後援会長が「これからの4年間で市民の選択が正しかったことを浅野が証明してみせる。温かく厳しい目で見守ってほしい」と支持者に感謝を述べた。

 浅野さんは、中学3年生で「笑顔があふれる、みんなが幸せになる街をつくりたい」と、市長になることを夢見た。以来、28歳で市政を学ぶために市議となり3期12年間務めるなど、この日に向けて揺るぎない情熱で真っすぐに突き進んできた。

 壇上でマイクを握った浅野さんは「これからが勝負。市民に課題とビジョンをしっかりと示し、市民との対話を重視し、過程を大切にまちづくりを進めたい」と、市政改革に向けた意気込みを力強く語った。

 事務所には、武藤容治衆院議員や選挙戦を支えた近隣の若手地方議員らが駆け付け、喜びを分かち合った。


◆「子育て世代」トップに

 41歳の若さで各務原市長に初当選した浅野健司さん。個人演説会には連日、交流のある近隣の若手議員らが応援弁士として駆け付け、世代交代の必要性を熱く訴えて有権者の共感を得た。

 同市長選では、浅野さんと交流のある近隣自治体の若手議員有志約40人が、政党の枠を越え「青年市長をつくる会」を立ち上げて応援した。

 個人演説会は平日の昼に開いた。集まるのは若手議員の親世代と重なる70代が中心。わが子のような応援弁士が「働き盛りの子育て世代が、行政でも責任を果たす」「一部の人の調整で決まった候補ではなく、出たい人が出て選択肢を示すべきだ」と熱く訴える姿は好感を持たれ、有権者が世代交代に期待する流れをつくった。

 近年、県内の関市をはじめ、愛知県尾張旭市、三重県桑名市などでも議員から青年首長が誕生しており、今後も続くか注目される。

3763チバQ:2013/04/22(月) 21:51:04
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130422ddlk23010128000c.html
選挙:東海市長選 鈴木氏が4選 3期の実績を強調 /愛知
毎日新聞 2013年04月22日 地方版

 任期満了(5月16日)に伴う東海市長選は21日投開票され、無所属現職の鈴木淳雄氏(67)が新人で茶道教室経営の村瀬晃代氏(60)を破り、4選を果たした。投票率は36・37%(前回無投票)だった。

 鈴木氏は選挙戦で、人口増加や名鉄太田川駅周辺整備に向けた取り組みなど3期12年間の実績を強調した。また、知多市と建設を進める西知多総合病院の早期開業や南海トラフ地震を想定した防災対策、少子高齢化対策などを公約に掲げ、「総仕上げとして市民が安心して暮らせる魅力あふれるまちづくりをしたい」と訴え、順調に支持を集めた。

 村瀬氏は「市長の多選は市政が停滞する」と主張したが、及ばなかった。【新井敦】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 22784 鈴木淳雄 67 無現

   7943 村瀬晃代 60 無新

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 ◇東海市長略歴
鈴木淳雄(すずき・あつお) 67 無現(4)

 [元]市企画部長▽県鉄道立体交差事業促進協議会長▽県都市計画協会副会長▽明大

3764チバQ:2013/04/22(月) 21:52:17
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130422ddlk23010130000c.html
選挙:愛西市長選/愛西市議補選 市長選、2新人の争いに /愛知
毎日新聞 2013年04月22日 地方版

 任期満了(5月14日)に伴う愛西市長選は21日告示され、無所属で元市議会副議長の日永貴章氏(39)と共産党公認の党尾張南地区委員長の松崎省三氏(66)の新人2人が立候補を届け出た。

 市議補選(改選数1)も同日告示され、無所属新人3人が立候補した。28日にともに投開票される。期日前投票は22〜27日午前8時半〜午後8時、市役所で行われる。20日現在の選挙人名簿登録者数は5万2989人(男2万5677人、女2万7312人)。【山田泰生、三鬼治】

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇未来への礎を築く−−日永貴章(ひなが・たかあき) 39 無新
 日永氏は同市佐屋町の選挙事務所で出陣式を行い、「責任世代として未来への礎を築くために、進める決断ととどまる勇気を大切にしたい。やるべきことはやり、やめるべきことはやめる」と訴えた。さらに「市庁舎の建て替えは防災上必要で、やることが決断だ。行政が先頭に立つ拠点になる。防災は『逃げる』という意識改革を進める。事業継続は自分の目で検証していく。公約はできると思ったものを盛り込んだ」などと述べた。

 ◇新庁舎建設中止を−−松崎省三(まつざき・しょうぞう) 66 共新
 松崎氏は同市古瀬町の選挙事務所で第一声を上げ、「50億円かけて新しい庁舎を造る一方、佐織や八開、立田の支所を壊して出張所に格下げする。こういう計画に対してどういう態度を取るかが最大の争点」と指摘した。庁舎統合・建設問題については「一回も住民説明会を開こうとしない。情報を公開しないのは許せない」と批判し、「現在は設計段階で、建設中止は十分に間に合う。住民サービスを低下させてはいけない」などと訴えた。

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日永貴章(ひなが・たかあき) 39 無新

 [元]市議会副議長▽社会福祉法人理事長[歴]旧立田村議▽愛知工業大

松崎省三(まつざき・しょうぞう) 66 共新

 党県尾張南地区委員長[歴]石川島播磨重工業社員▽山口・下関中央工高

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 ◇愛西市議補選立候補者(改選数1−3、届け出順)
出口洋一 43 会社員 無新

大宮勝之 73 自営業 無新

三輪俊明 56 自営業 無新

3765チバQ:2013/04/22(月) 21:55:08
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130422ddlk23010127000c.html
選挙:名古屋市議南区補選/名古屋市議守山区補選 新議員決まる /愛知
毎日新聞 2013年04月22日 地方版

 いずれも市議の辞職に伴う名古屋市議選南区補選(改選数1)と守山区補選(同)は21日投票され、即日開票の結果、新議員がそれぞれ決まった。

 投票率は南区40・45%、守山区40・64%だった。【井上直樹】

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 ◇名古屋市議南区補選開票結果(改選数1)
当 19749 橋本浩幹 33 民元

  12749 梅岡由佳 30 維新

   5682 高橋祐介 34 共新

   4752 礒部文夫 43 無新

 =選管最終発表

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 ◇名古屋市議南区補選当選者(改選数1)
橋本浩幹 33 民 元(2)

 行政書士事務所代表▽参議員秘書▽中京大

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 ◇名古屋市議守山区補選開票結果(改選数1)
当 19611 北野由晴  38 自新

  11705 鎌倉安男  55 無元

  10129 松原美佐子 65 無新

   9430 榑松順子  56 共元

 =選管最終発表

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 ◇名古屋市議守山区補選当選者(改選数1)
北野由晴 38 自 新(1)

 [元]衆議員秘書▽病院職員▽党区青年局長▽関東学院大

http://senkyo.mainichi.jp/news/20130422ddq041010016000c.html
選挙:名古屋市議守山区補選 新人当選、自民第1会派に
毎日新聞 2013年04月22日 中部朝刊

 21日投開票された名古屋市議選守山区補選(改選数1)で自民党公認の新人、北野由晴氏(38)が当選した。市議会同党市議団の勢力は18人になる見通しで、減税日本市議団(17人)を抑えて単独で第1会派となる。

 減税は11年の出直し市議選で28人を当選させて躍進したが、退会者が相次いで17人に減り、第2会派に転落する。【井上直樹】

3766チバQ:2013/04/22(月) 22:38:01
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130422ddlk15010153000c.html
選挙:十日町市長選 関口氏が再選 新人・樋口氏破る /新潟
毎日新聞 2013年04月22日 地方版

 任期満了に伴う十日町市長選は21日に投開票され、現職の関口芳史氏(54)が、新人の樋口明弘氏(65)=いずれも無所属=を破り、再選を果たした。投票率は76・20%(前回83・78%)。当日有権者数は4万8239人(男2万3357人、女2万4882人)。

 関口氏は、重点政策として1期目に掲げた「人にやさしい街づくり」や「活力ある元気な街づくり」などの継続を訴え市内全域に約100カ所設置した後援会支部を使って支持の拡大を図ったのが勝利に結びついた。

 樋口氏は「魚沼基幹病院が完成すると、県立十日町病院のスタッフ7割が基幹病院に移る」など、十日町病院の危機感を訴えたが、出遅れが響いた。

 同市高田町の選挙事務所では、当選が決まると「バンザイ、バンザイ」の大歓声が上がった。関口氏は勝因について「実績が評価されたと思う。今後も重点政策の実行に全力を尽くしたい」と抱負を語った。【神田順二】

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 ◇十日町市長略歴
関口芳史(せきぐち・よしふみ) 54 無現(2)

 市長[歴]証券会社員▽織物会社役員▽市助役▽三条市収入役▽東大

3767チバQ:2013/04/22(月) 22:38:55
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20130421038587.html

再選を決め、万歳する関口芳史氏(右から3人目)=21日午後9時30分すぎ、十日町市高田町6
十日町市長に現職・関口氏再選
 任期満了に伴う十日町市長選は21日投票が行われ、即日開票の結果、現職の関口芳史氏(54)=無所属=が、新人の自営業樋口明弘氏(65)=同=を約1万8千票の大差で制し、再選を果たした。

 全市域に後援会組織を張り巡らせ、各業界団体の推薦を取りつけるなど分厚い支援態勢を敷いた関口氏が、幅広い票を取り込んだ。明確な争点を欠く選挙戦で、関口氏は福祉分野や行財政改革の実績を強調しつつ、中心市街地活性化など主要政策の継続を訴えた。

 関口氏は大勢が判明した午後9時半すぎ、同市高田町6の選挙事務所で「選ばれて住み継がれる十日町市を実現するため、施策をさらに充実させたい。関口市政第2幕だ」と喜びを語った。

 樋口氏は市民文化ホールの建設撤回を旗印に現職批判を展開したが、浸透しなかった。

 投票率は76・20%で、2009年の前回より7・58ポイント下回った。

 当日有権者数 4万8239▽投票者数 3万6757▽投票率 76・20%▽無効 756▽持ち帰り 3

 ◇十日町市長選開票結果(選管最終)
当26、939 関口 芳史54 無現(2)
  9、059 樋口 明弘65 無新

3768チバQ:2013/04/22(月) 22:40:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130422ddm041010087000c.html
選挙:ミニ統一地方選 「再稼働反対」2市長当選 静岡・浜岡30キロ圏、掛川と袋井
毎日新聞 2013年04月22日 東京朝刊

 21日のミニ統一地方選で、中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の30キロ圏にある同県掛川、袋井、磐田の3市長選が投開票された。掛川、袋井市では「現段階で再稼働を認めない」と明言する現職が当選。原子力規制委員会が30キロ圏を「緊急防護措置区域」(UPZ)に設定して以来、圏内で浜岡原発の再稼働を認めない首長の選出は焼津、菊川市に続き4市になった。

 規制委は昨年10月、新しい原子力災害対策指針を決定し、従来は8〜10キロ圏だった防災対策の重点区域を30キロ圏に拡大。浜岡原発の場合は11市町が30キロ圏に入り、うち2市は5キロ圏内の「予防防護措置区域」(PAZ)になった。再稼働で自治体の同意は必ずしも必要ないが、各自治体は安定ヨウ素剤を備蓄したり、避難計画を作成したりしており、地元の理解が不可欠となっている。

 現職と前職の一騎打ちになった掛川市長選で、再選した現職の松井三郎氏(66)は東海地震の想定震源域にある浜岡原発の立地について「適地とは言い難い」と従前から懸念を表明し「安全が確認できるまで再稼働は認めない」との立場を示していた。前職の戸塚進也氏(73)は「原発を全面否定しない」と条件付きで再稼働を容認しており、スタンスの違いが明確になった。

 袋井市長選は現職の原田英之氏(70)ら2人が立候補。2人とも再稼働を容認せず、原田氏は「安全対策が完了しても認めない」との立場を示し3選を果たした。磐田市長選では立候補した2人とも再稼働に対する考えを明示せず、争点化しなかった。

 掛川市は浜岡原発の10キロ圏。中部電と従前から安全協定を結び、重要事項について事前協議しており、袋井市は10キロ圏の自治体と同様に安全協定の締結を中部電に求めている。

 一方、中部電は「選挙結果へのコメントは控えるが、再稼働に地元の理解を得られるよう安全対策を徹底する」(幹部)との立場だ。津波対策工事を年内に終え、原発の新規制基準が義務付ける「フィルター付きベント(排気)装置」を15年3月までに3、4号機に設置し、それ以降の再稼働を目指す。【樋口淳也、和田憲二】

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3769チバQ:2013/04/22(月) 22:48:15
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chubu/news/20130422-OYT8T00203.htm?from=localtop
河村・名古屋市長3選 減税継続で圧勝

投票率39・35%


3度目の当選が確実となり、支援者と抱き合って喜ぶ河村たかしさん(21日午後8時11分、名古屋市東区で)=杉本昌大撮影 名古屋市長選は21日投開票され、無所属で地域政党・減税日本が推薦する現職の河村たかし氏(64)が、いずれも無所属の自民党愛知県連推薦、民主党県連支持の前自民党市議・藤沢忠将氏(43)、元愛知教育大非常勤講師・柴田民雄氏(48)(共産推薦)の2新人を破って3選を果たした。市民税減税の継続や議員報酬半減の恒久化などを公約とする河村氏の新たな任期が始まることになる。投票率は前回2011年より14・79ポイント低い39・35%だった。

 河村氏は1期目途中の2011年、市民税減税実施などを巡って市議会と対立して辞職。出直し市長選で再選したため、今回の当選で3選、2期目となる。

 今回の市長選は安倍政権発足後初の政令市長選で、減税の是非を含めた河村市政全般の評価が対立軸となった。最大争点の減税については河村氏が継続、新人2人が廃止の立場で論戦が展開された。

 選挙戦で河村氏は、市民税5%減税実施や市長給与削減などを1期目の実績として強調。2期目も市民税減税や市議報酬の恒久半減、地域委員会の拡大の3大公約を継続させるとした。議会側には減税への反発も強いが、当選後、「市長選で市民税減税が問われたのは3回目。議会は市民の選択に協力すべきだ」と語った。

 自民、民主両党県連から支援を受けた藤沢氏は自民党県連や支援団体を中心とした組織戦を展開した。安倍政権の経済政策「アベノミクス」を追い風に「減税より成長戦略」と主張し、党本部は看板議員を続々と送り込んだが、知名度不足が最後まで響いた。

 共産党などで作る革新市政の会が擁立した柴田氏は、廃止した減税分の財源で福祉や子育て支援策などを充実させるべきだと主張したものの、支持は広がらなかった。

(2013年4月22日 読売新聞)

3770チバQ:2013/04/22(月) 22:48:52
間違えた1
2667 名前:チバQ 投稿日: 2013/04/22(月) 22:46:36
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013042190210608.html
河村たかし氏が大差で3選 名古屋市長選
2013年4月22日 00時00分

名古屋市長選の当選を決め、祝い水をかけられる河村たかし氏=21日午後、名古屋市東区の事務所で(畦地巧輝撮影)


 名古屋市長選は21日投開票され、無所属で現職の河村たかし氏(64)=減税日本推薦=が、新人2人を大差で破り、3回目の当選を決めた。自民県連推薦、民主県連支持を受けた元名古屋市議藤沢忠将氏(43)、共産推薦の元愛知教育大非常勤講師柴田民雄氏(48)は及ばなかった。

 選挙戦は、市民税減税の継続か廃止かが最大の争点となり、「5%減税の継続」を訴えた河村氏に軍配が上がった。知名度の高さとともに、既得権と対峙(たいじ)して改革を進める姿勢が評価され、得票率は6割を超える圧勝だった。

 河村氏は記者会見で「選挙は世論調査ではなく、市民の政策の選択。ここからどうやって、実現できるかが重要になる」と勝利宣言した。自民、民主など河村氏に批判的な勢力が過半数を占める市議会に対して、「減税も市長、市議報酬の年800万円への恒久化も私の『一丁目一番地』の政策。市民の明確な選択を否決することはできない」と求めた。

 藤沢氏は、市民税減税の廃止を軸に市政の刷新を訴え、自民党幹部らが相次ぎ名古屋入りしててこ入れしたが、浸透しなかった。

 柴田氏も、減税をやめて福祉施策を充実するよう訴えたが、伸び悩んだ。

 投票率は39・35%だった。河村氏が市長を辞職して再出馬した出直し市長選と愛知県知事選、市議会解散の是非を問う住民投票の「トリプル投票」だった2年前の前回(54・14%)に比べ、14・79ポイント減。4年前の前々回(50・54%)からも11・19ポイント減った。

◇名古屋市長選確定得票

 当 427,542 河村たかし 無現<3> =減

   192,472 藤沢忠将  無新 

    67,353 柴田民雄  無新 =共

(中日新聞)

3772チバQ:2013/04/22(月) 22:50:15
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20130422ddlk23010126000c.html
’13名古屋市長選:河村市政、1期目評価 三たびかじ取り託す /愛知
毎日新聞 2013年04月22日 地方版

 21日投開票された名古屋市長選は、現職の河村たかし氏(64)=減税日本推薦=が前市議の藤沢忠将氏(43)=自民県連推薦、民主県連支持=と前大学講師の柴田民雄氏(48)=共産推薦=を寄せ付けず、2期目の当選を果たした。選挙戦の焦点は河村市政1期目への評価に他ならず、市役所の慣行や議会など既存の枠組みとの対決姿勢を鮮明にしてきた河村氏に、市民は三たびかじ取りを託した。光と影が交錯した激動の4年間を振り返った。【井上直樹】

 □庶民革命

 「庶民革命」を引っさげた自称「平成の織田信長」が51万票を超す得票で市長に初当選を果たしたのは、09年4月だ。同市で市職員出身者以外の市長の誕生は24年ぶりだった。

 「市長はパブリックサーバント(公僕)」と称し、自らの給与を年約2600万円(当時)から800万円に引き下げ、副市長などの特別職などを経て市の外郭団体に天下った元職員に退職を迫るなど、早速、市政に改革の“風”を吹かせた。「公約は絶対守る」と市民税の10%減税実現にも意欲を示した。

 □公約実現

 市民税減税は当初、議会が河村市長に押し切られる形で09年12月に条例が成立、10年度から全国初となる恒久減税が実施されるはずだった。

 しかし、10年に市の事業の委託業者選定に市長が介入したとされる問題が明らかになると、議会は攻守を一転させ、10年3月には「10年度限り」とする修正案を可決した。

 □対立

 「減税は恒久でなければ意味がない」と執念を燃やす河村市長と議会との対立は、市長を支援する市民の後押しもあり、議会解散請求(リコール)を求める運動に発展した。直接請求に必要な署名集めが10年8月に始まり、同年12月には住民投票の実施が決まった。

 一方、翌年予定の知事選に合わせ、河村市長は市長職を辞して市民に信を問う考えを表明する。「市政の私物化」との批判にも市長は「衆院なら間違いなく解散」と意に介さなかった。11年2月、知事選・市長選・議会解散を問う住民投票の「トリプル投票」が実現した。

 □完全勝利

 トリプル投票では、自らは史上最多の66万票余りを得て再選を果たし、「盟友」として足並みをそろえた大村秀章・元自民党衆院議員も知事に当選、議会の解散も決まった。翌3月の出直し市議選は、10年に発足させた地域政党「減税日本」が28議席を獲得し、一気に最大会派に躍進する。河村市長は圧勝に「時代の変わり目」と喜んだ。

 勢力拡大を背景に、同年5月から市議会議員の報酬削減が実現する。市民税減税も紆余(うよ)曲折を経て、11年12月に市長が譲歩し、減税率を5%に引き下げて12年度からの恒久化が決まった。

 □落日

 しかし、最大会派となった減税日本だったが、市議の政務調査費の不適切処理や県議の経営会社の薬事法違反容疑事件が明るみに出るなど所属議員の不祥事が相次いだ。さらに、リコール署名の名簿流出も発覚し、雲行きは一転して怪しくなった。

 加えて、12年12月の衆院選を巡っては、大阪市の橋下徹市長が率いる日本維新の会や石原慎太郎氏の太陽の党との連携を模索したが失敗し、旧減税日本系の候補者は全敗、一度は悲願の国政政党化した減税日本は地域政党に逆戻りした。求心力も次第に失われ、退会が相次いだ減税日本市議団は現在、17人まで数を減らしている。快勝はしたが、2期目の河村丸は、再び海図なき航海への船出となる。

3773チバQ:2013/04/22(月) 22:51:00
 ◇2期目公約、施策の継続・充実が柱 市民税減税10%目指す
 名古屋市長選で当選を決めた河村たかし氏が2期目に向けて掲げた公約は、現行5%の市民税減税の減税率は10%を目指し、市長給与と市議報酬を恒久的に年800万円とするなど、1期目に実現させた施策の継続・充実が大きな柱だ。

 1期目で実現させた目玉公約のうち、地域委員会の設置については各地域の自主性に任せる考えで、当初目指した「全市での設置」からは後退させた。

 福祉施策では、65歳以上の市民が地下鉄や市バスなどを低額の費用で利用できる「敬老パス」の堅持・利用拡大のほか、中学生の医療費無料化の継続やがん対策の充実、障害者差別禁止条例の制定などを挙げている。

 経済施策では、中小企業の新分野への進出支援や名古屋港に広さ日本一の国際展示場の開設を主張している。さらに、にぎわい作りのために、名古屋城の木造天守閣の再建やあおなみ線での蒸気機関車(SL)の定期運行、久屋大通公園の拡大などを盛り込む。

 このほか、行政改革など4分野で1人ずつ常勤の民間アドバイザーを登用▽南海トラフ巨大地震対策で市長直属チームの設置−−なども掲げている。また、原発に関しては、「できるだけ早期に脱原発を目指す」との立場だ。

 ◇公選法違反、警告は3件−−県警・投票終了時点
 県警は21日、名古屋市長選の投票終了時点での取り締まり状況を発表した。

 捜査2課によると、公選法違反による警告は3件(前回同)だった。インターネットのホームページで、立候補予定者への支援を依頼する文書を掲載するなどの違反だったという。【川崎桂吾】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 427,542 河村たかし 64 無現

  192,472 藤沢忠将  43 無新

   67,353 柴田民雄  48 無新

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 ◇名古屋市長略歴
河村たかし(かわむら・たかし) 64 無 現(3)

 減税日本代表▽古出来町神社奉賛会名誉会長[歴]衆院議員▽衆院法務委筆頭理事・国会移転特別委委員長▽民主党副幹事長・税調副会長▽一橋大

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 □河村市政1期目の経過□

09年 4月 51万を超える得票で初当選

    7月 市長給与を年800万円に減額

   11月 議員報酬半減などの議会改革案を発表

   12月 議会側が修正可決した市民税10%減税条例案を再議の末、原案可決

10年 3月 議会が市民税減税を10年度限りとする修正案可決

    4月 地域政党「減税日本」を結成

    8月 市議会解散請求の署名活動開始

   12月 有効署名が法定数36万5795人を超え、市議会解散を問う住民投票決定

11年 1月 知事選、住民投票と合わせ「トリプル」投票とするため市長を辞職

    2月 トリプル投票で圧勝

    3月 出直し市議選で減税日本が28議席獲得

    4月 議会が議員報酬を800万円にする条例案を可決

   12月 市民税減税条例案の減税率を10%から5%に修正し、可決

12年 4月 衆院選候補の発掘・育成を目指す政治塾開講

   11月 衆院選への対応で日本維新の会と太陽の党が合流。減税日本の合流は白紙に

13年 4月 2期目の当選を果たす

3774チバQ:2013/04/22(月) 23:51:42
http://www.at-s.com/news/detail/618043691.html
自民浜松支部公認、杉本氏に一本化 県議補選
(2013/4/22 14:40)

 自民党浜松市浜松支部は22日、知事選に合わせて実施される県議補選浜松市中区選挙区(欠員1、6月7日告示、同16日投開票)に出馬する意思を固めている社会福祉法人職員杉本好重氏(51)=中区板屋町=を公認候補とするよう党県連に上申することを決めた。杉本氏は近く正式に出馬表明する。
 同選挙区には元県議で党浜松市中区第3支部長の税理士内山隆司氏(75)=同市中区早出町=も出馬の意向を示していたが、同日までに出馬を断念した。杉本、内山の両氏が公認申請したため、同支部は20日の役員会で対応を協議し、一本化に向けて調整していた。
 内山氏は取材に対し「私が出馬することで党内を混乱させたくなかった」と述べた。
 同選挙区には無所属と共産党の新人2人が出馬表明している。

3775チバQ:2013/04/23(火) 18:32:40
http://mainichi.jp/select/news/20130423k0000m010165000c.html
河村名古屋市長:「市議に区長的役割」検討
毎日新聞 2013年04月23日 01時50分(最終更新 04月23日 01時56分)


2期目の課題などについて語る河村たかし名古屋市長=名古屋市役所で2013年4月22日午後、佐々木順一撮影
拡大写真 名古屋市長選で3選(2期目)を果たした河村たかし市長(64)は22日、毎日新聞のインタビューに応じ、区ごとに選出されている市議に一定の行政権限や予算編成権を与え、「区長」的役割を持たせることを検討する考えを明らかにした。また、任期について「普通は2期まで」と語り、多選の弊害を指摘し、自らも3期目は目指さない考えを示唆した。

 市議の「区長」化について、河村氏は、市議に直属のスタッフを認め、地域行政に直接携わらせて責任を持たせたい意向を示した。市議が市幹部に職員採用を働きかける「口利き問題」が発覚したが、河村氏は「癒着を排し、地域代表の議員の新しいあり方に挑戦してみたい」と語った。

 地方自治法92条は議員と市職員の兼務を禁止。同じ区から複数の市議が選出されており、実現には困難も予想される。ただ、河村氏は「やりようはある」と法に抵触しない方式などを検討する考えを示した。自民、民主など野党会派が多数を占める議会は河村氏と対立してきたが、河村氏は「区長」的役割を持たせることで議会との融和を図る狙いもあるとみられる。

 また、選挙公約に掲げた民間人を市幹部に登用する常勤アドバイザー4人の人選を進めていることを明らかにした。自らの給与と議員の報酬を年800万円で恒久化する条例案に関しては、ともに6月の定例議会に提出する意向を示した。【井上直樹、三木幸治

3776チバQ:2013/04/23(火) 22:07:19
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20130423ddlk22010115000c.html
選挙:ミニ統一地方選 自民、苦戦も静観 民主「衰退に歯止め」 市長選で連合系推薦全員当選、初の女性首長も /静岡
毎日新聞 2013年04月23日 地方版

 21日投開票された「ミニ統一地方選」の4市長選は、伊豆の国市で女性の新人候補が現職を破って県内初の女性首長が誕生し、西部3市は現職が大差で再選を果たした。当選した4人は連合系団体の推薦候補で、国政選挙で支持を受ける民主陣営が「党勢衰退に歯止めがかかる」と一息つく半面、自民は推薦する前県議の新人が敗れるなど苦戦が目立った。【樋口淳也、平塚雄太、鈴木道弘】

 4市長選は、伊豆の国市で前県議の新人、小野登志子氏(69)が現職の望月良和氏(71)を破ったほか、磐田市は渡部修氏(62)▽掛川市は松井三郎氏(66)▽袋井市は原田英之氏(70)の現職3人が圧勝した。

 一夜明けた22日、県内政界からは今後の知事選や参院選を意識した発言が相次いだ。民主党県連の榛葉賀津也会長は、静岡市内で開いた県連の常任幹事会冒頭で今回の結果を「大勝利」と表現。その後の記者会見では、6月の知事選や今夏の参院選を念頭に「ロケットダッシュ、スタートダッシュの一日だ」と力を込めた。

 榛葉会長が「シンボリックだ」と強調したのは、自民党県連の推薦を受けた前県議、安間英雄氏の挑戦を、連合静岡の推薦を受けた渡部氏が退けた磐田市長選。自民党側が「組織を挙げて取りに来た」とし、「組織の自民党対市民党という構図だった」と分析した。その上で「延長線上に県知事選があると思っている」と言及、「大きな励みになるのは確かだ」と手応えを語った。

 対照的に静観するのは自民党だ。首長選で応援にも入った国会議員は、「今回は明確な政党対決になったという印象はなく、勝った負けたという感覚はない。多くの陣営でいろいろな党派が混在していた」と話す。

 それを象徴するのが伊豆の国市長選。小野氏は過去の県議選で自民党公認だった。同市合併前の旧3町の自民3支部から推薦を受けたものの、民主党5、6区支部の推薦や連合東部協議会の推薦、各企業労組などの支援も受けて、現職の厚い壁を破った。

 小野氏陣営の場合、8年前の新市発足時の旧3町の主導権争いで「望月氏に韮山を荒らされて敗れた」との思いが強く、有権者も多い地盤・旧韮山町の元町長や元県議候補者らが一本にまとまり、初の女性首長に押し上げた。

3777チバQ:2013/04/24(水) 22:13:28
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130424/waf13042413020019-n1.htm
3選の河村市長 ツイッターに「さんきゅう」 あわてて削除
2013.4.24 12:58 [west政治]

3選の翌22日の夜、ツイッターに「なんとか通ったがね。さんきゅうべりまっち。」「また、ツイ自力入力やりますがね。」などと書き込んだ河村市長。法に違反する可能性が指摘されている
 21日に投開票された名古屋市長選で3選を果たした河村たかし氏が短文投稿サイト「ツイッター」に「なんとか通ったがね。さんきゅうべりまっち。」と書き込み、削除していたことが24日、分かった。河村氏が明らかにした。


選管「法に違反の可能性」


 公選法は、選挙後に自筆などを除き、あいさつ目的の文書や図画を配ることを禁じている。河村氏は「さんきゅうべりまっちと書いても礼状には当たらない。ただ違反の恐れがあるとの指摘があったので一応削除した」と説明した。

 河村氏によると、22日夜に書き込んだ後、報道機関から法に抵触する可能性を指摘されたという。

 市選挙管理委員会は「一般論だが、違反の可能性もある」としている。

 河村氏は市長選で市民税減税の継続などを訴えて42万7542票を獲得。次点候補に23万票以上の大差をつけて当選した。

3778チバQ:2013/04/25(木) 22:33:17
>>3569
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20130425/CK2013042502000054.html
五輪視察は公務か、市長側も争う 各務原
2013年4月25日

 各務原市の森真市長が昨年夏のロンドン五輪女子ホッケー競技を現地視察したのは公務とは言えないとして、市民三十四人が市長に出張費四百四十万円を返還するよう求めた訴訟の第一回口頭弁論が二十四日、岐阜地裁であった。

 市長側は「各務原市はホッケーの普及・強化に熱心に取り組んでいて、市長の現地での応援は市の施策の重要な一部」との答弁書を提出し、争う姿勢を示した。

 訴状によると、森市長と随行の男性職員は昨年七月三十日から八月八日まで、ホッケー女子日本代表チームの激励などを目的に渡英した。原告側は「五輪観戦に公益性は全くなく、公金支出は違法」と主張している。

 原告側によると、森市長は二十一日の市長選で落選したため、五月十九日の任期満了以降は被告を浅野健司新市長に変更し、森市長に返還を請求するよう求めていくという。

3779チバQ:2013/04/25(木) 22:40:03
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20130424-OYT8T01282.htm
穴水町 過疎脱却へ本腰…推進本部を設置



本格的な対策に向けて始動した過疎対策推進本部の第1回会議(穴水町役場で) 穴水町は24日、人口の流出に歯止めを掛けようと、過疎対策推進本部(本部長・石川宣雄町長)を設置し、第1回本部会議を開いた。新設した住民組織との連携で、9月をメドに人口流出対策などをまとめた「過疎対策推進ビジョン」を策定し、過疎からの脱却に本腰を入れる。

 奥能登に位置する同町の人口は2000年に1万1267人だったが、10年には9738人になった。10年間で1割以上減少した。厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所の推計でも、40年の人口が5079人まで減るとの結果が出ており、町は危機感を強めている。

 推進本部は各課の課長らで構成。庁内各課が個別に行っていた過疎対策事業について情報を共有し、一元的に人口流出対策などを検討する。町内移住者や地域おこし団体、子育て世代の母親ら12人を委員とする「交流・定住促進協働会議」も新設。住民の視点から定住促進策など提言してもらい、ビジョンの策定に生かす。

 24日の第1回本部会議では、各課の代表者らが今年度の過疎対策に関連する事業について報告した。出産祝い金や新婚世帯への住宅補助事業などの定住促進事業が説明されたが、石川町長からは「安売り競争をしているわけではなく、お金を出すことで人が住んでくれるのかは検証が必要だ。町の魅力がわかるような施策を打ち出す必要がある」と厳しい指摘も出された。

 今後は本部会議と住民の協働会議を月1回のペースで開き、テーマごとに課題を話し合う。石川町長は「国の施策を待っていても、人口減少は進んでいく。難しい問題だが、少しでも歯止めをかけられるよう知恵を出し合いたい」と述べた。

(2013年4月25日 読売新聞)

3780チバQ:2013/04/25(木) 22:42:15
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130425-OYT1T01364.htm?from=top
核燃料貯蔵、消費地でも…福井知事発言が波紋

 全国最多の14基の原子力発電所を抱える福井県の西川一誠知事は25日の定例記者会見で、原発の使用済み核燃料について「電力消費地でも火力発電所の敷地内などでの貯蔵を真剣に考えるべきだ」と述べ、近畿地方の都市に中間貯蔵施設を設けるよう改めて求めた。


 これに対し、電力消費地である関西の首長の賛否が分かれた。大阪市の橋下徹市長は記者団に対し「大阪で引き受ける必要はあると思う。ただ、安全性がわからない。基地問題と同じで専門家で議論してもらわないと」と述べ、条件付きで受け入れる可能性を示唆。一方、滋賀県の嘉田由紀子知事は「消費地は原発にしてほしいとは言っていないし、権限もない。結果として出た厄介者をどうにかしろというのは筋が違う」と受け入れに反対した。

 経済産業省によると、3月末現在、全国の原発敷地内に貯蔵された使用済み核燃料は約1万4350トンで、全国の貯蔵可能量の7割弱に達している。このうち福井県内の貯蔵量は4分の1の約3550トンに上る。

(2013年4月25日22時36分 読売新聞)

3781チバQ:2013/04/25(木) 23:11:24
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20130425ddlk17010535000c.html
金沢市長の競輪場外車券場設置署名問題:小阪市議が会派を離脱 /石川
毎日新聞 2013年04月25日 地方版

 金沢市の山野之義市長が名古屋競輪場外車券売り場の設置申請書に署名していた問題で、署名の際に同行していた市議会の小阪栄進市議が22日、所属していた会派「清風金沢」を離脱した。同時に小阪市議は新会派「金沢市民クラブ」設立を届け出。当面は一人会派として活動する方針。

 小阪市議は取材に対し「市議会や会派に迷惑をかけたので、道義的責任を取った」と離脱の理由を説明している。市議会の第2会派だった「清風金沢」は7人に減り、「会派みらい」「金沢保守議員会」と並ぶ。【大原一城】

3782チバQ:2013/04/27(土) 00:54:59
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chubu/feature/chubuyol1365447192541_02/news/20130422-OYT8T00209.htm?from=popin
続 河村流(上)

大差3選「サンキュー」
 河村市政の4年間が最大の争点となった21日の名古屋市長選は、市民税減税など「河村流」の継続を前面に打ち出した現職の河村たかしさん(64)が圧倒的な強さを見せつけた。議会や役所の既得権を否定してきた手法に有権者が合格点を与えた格好だ。ただ、自民党をはじめ市議会側は「反減税」「反河村」の態度を貫く構えで、新たな河村劇場でも対立の構図は続く見通しだ。



3度目の当選が確実となり、大村秀章知事(右)らから水をかけられる河村たかしさん(21日午後8時21分、名古屋市東区で)=杉本昌大撮影 「ようけの市民の皆さんに応援してもらった。サンキューベリーマッチ」

 午後8時、事務所で当選確実の一報を受けた河村さんは、集まった約120人の支援者と一緒に万歳三唱し、喜びを分かち合った。衆院選初当選以来続けている水浴びのパフォーマンスを3度繰り返した。大村秀章愛知県知事も駆けつけ、「河村市政の2期目をロケットスタートさせよう」と気勢を上げた。

 さらに、河村さんはその後の記者会見で、市議報酬と市長給与を年800万円へ恒久化する条例案を6月議会にも提案する意向を表明。否決された場合、「市長選の民意を無には出来ない。(住民投票など)あらゆる方法を取ると言っておく」と議会側をけん制した。

         ■    ■

 昨年末の衆院選で大勝した自民党県連の推薦を受けた前市議の藤沢忠将さん(43)は、高い支持率を誇る安倍政権を背景に現職に挑んだ。

 党本部は選挙戦序盤から終盤にかけ、麻生副総理や小泉進次郎青年局長、石破幹事長ら党幹部を送り込んだ。しかし、大規模な組織戦も及ばず、惨敗とも言える結果に、藤沢さんは「時間が足りなかった」と肩を落とした。

 藤沢さんが出馬を表明したのは、告示約1か月前の3月5日。安倍政権の経済政策「アベノミクス」の効果を訴えたが、知名度不足は解消できず、自民党支持層からも河村さんに票が流れる結果となった。

 藤川政人県連会長は「河村さんのパフォーマンス政治に終止符を打ちたかったんだが」と悔しさをにじませた。

         ■    ■

 河村さんの強さはどこにあるのか。対立陣営は市民税減税や議員報酬の減額などの主張について「言葉が明解で、有権者の心をつかむのがうまい」とみている。

 自民党市議団の伊神邦彦副団長は「聞こえのいい言葉で有権者に訴えている」と指摘する。民主党市議団の鵜飼春美団長は、「何を言えば市民が喜ぶかを知っている。減税や議員報酬など、市民が敏感なお金の話が多い。中身には触れていないのに興味を引く。うまいやり方だ」と分析した。

 ただ、投票率は前回より約15ポイント下がったことで、河村市政への熱気が冷めつつあるとの指摘もある。自民、民主両党をはじめとする議会側は、河村さんへの攻勢は緩めない構えだ。藤沢陣営の横井利明選挙対策委員長は沈鬱(ちんうつ)な空気が漂う事務所でこう語った。「河村さんが何を言ってくるかわからないが、正常な市政を取り戻す」

          ◇

 対立続きの議会にどう理解を求め、公約を実現するのか。2期目を迎える「河村流」の行方を探る。

(2013年4月22日 読売新聞)

3783チバQ:2013/04/27(土) 00:55:21
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chubu/feature/chubuyol1365447192541_02/news/20130423-OYT8T00373.htm
続 河村流(中)

困難さ増す議会対応


3選を決め、さっそく議会側をけん制する河村たかし市長(右)。左上は自民党市議団の渡辺義郎団長、左下は減税日本ナゴヤの浅井康正団長 「私は民意を実現する代弁者。重い十字架を背負っている」。大差で3選を決めた市長選から一夜明けた22日朝、河村たかし市長(64)は名古屋市役所に登庁後、公約実現に向けた強い意欲を改めて報道陣に語った。

 河村市政1期目は公約の市民税減税や市議報酬の恒久半減を巡って議会と激しく対立した。2010年に議会解散請求(リコール)を主導し、翌年には自ら辞職。保育料値上げや名古屋版事業仕分けなどについても議会の審議をやり直す「再議」を繰り返した。

 市民税10%減税は5%にとどまり、市議報酬は暫定措置のままだ。河村市長はこの日朝、市役所で当選証書を受け取った後、圧勝を背景に公約実現に立ちはだかる議会をけん制した。

 「証書は名古屋の皆さんから受け取った『職務命令書』だと受け止めている」

          ■    ■


 当選後の21日夜、河村市長は市議報酬を年800万円に恒久化する条例案を6月議会に提案する考えを明らかにした。否決された場合は住民投票を含めたあらゆる手段を取るとも明言した。ただ、公約実現には引き続き大きなハードルが待ちかまえる。

 自民党市議団の丹羽宏市議は「恒久化が市長選の争点になっていたのか。民意を強調するが、有権者は全てを委ねたわけではない」とし、民主党市議団の服部将也幹事長も「すでに半減されているのに恒久化に意味があるのか。ずっと市長をやる訳ではないだろうに」と不信感を隠さない。

 市議会(定数75)は「反河村」勢力が多数を占め、河村市長を支える減税日本ナゴヤは17議席にとどまる。21日投開票の守山区市議補選では減税日本推薦の新人が、議席数で並んでいた自民党の新人に敗れ、第1党の座も失った。

 減税日本ナゴヤの市議数人は22日、今後の会派運営などを協議したが、妙案は出なかったという。浅井康正団長は「数だけ見れば状況は厳しくなる一方。それでも河村市長の公約実現に向けてしっかり働くしかない」と語った。

          ■    ■


 市長選で河村市長に敗れた前自民党市議・藤沢忠将さん(43)の陣営は22日、支援者へのあいさつ回りに追われた。

 選挙対策委員長を務めた横井利明市議も30軒余り回った。「予想以上に差がついたね」。南区の幼児園で声をかけられた横井市議は「改革を掲げる市長と抵抗する議会という構図から抜け出せなかった」と敗因を振り返った。

 ただ、今回の市長選では投票率だけでなく、河村市長の得票率も低下し、「河村流」の陰りを指摘する声もある。藤田和秀議長(自民)は「市長は主張を通すため議会と対立してきたが、その手法に市民はうんざりしている。それが投票率低下につながったのでは」と分析する。

 投票率の低下について河村市長は「批判するならきちんと投票しないといけない」とぶぜんとした表情を報道陣に見せた。

 市長と議会の対立を間近で見てきた市総務局の幹部はトップにクギを刺した。「当選したから俺の言う通り動けというのでは1期目の繰り返し。それでは議会も職員も動かない」

(2013年4月23日 読売新聞)

3784チバQ:2013/04/27(土) 00:55:47
下がない

3785チバQ:2013/05/06(月) 01:06:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130501ddlk22010253000c.html
知事選2013:告示まで1カ月 2陣営、事実上の選挙戦本格化 /静岡
毎日新聞 2013年05月01日 地方版

 知事選(6月16日投開票)が5月30日の告示まで1カ月に迫った。元多摩大教授の広瀬一郎氏(57)と川勝平太知事(64)がすでに立候補を表明しているが、2人とも静岡市駿河区に後援会などの事務所を設けて準備を進めており、事実上の選挙戦が本格化してきた。

 広瀬氏は30日、後援会の事務所開きを行い、「私にはやりたいこと、やるべきことがある。戦う準備はできた。6月の勝利に向かって駆け抜けたい」と意気込みを語った。自民党県連は広瀬氏の推薦を内定しており、駆け付けた同党の国会議員や県議ら約100人が「頑張ろう」を三唱し決意を新たにした。

 一方、川勝知事は正式に出馬表明した4月22日の夜、静岡市葵区で街頭演説し、「命を守り、豊かにする総合計画で静岡の力が出てきた」と4年の実績を強調した。川勝知事は特定団体の支援を受けない方針を示しているが、親交のある主婦の有志や連合静岡、経済界有志らが勝手連を組織、事務所を設置した。

 知事選には、共産党も独自候補擁立の方針を示している。【平塚雄太】

3786チバQ:2013/05/06(月) 01:13:47
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130429ddlk23010094000c.html
選挙:愛西市長選/愛西市議補選 市長に日永氏 市庁舎建て替え推進訴え /愛知
毎日新聞 2013年04月29日 地方版

 任期満了(5月14日)に伴う愛西市長選は28日投開票され、無所属新人の元市議会副議長、日永貴章氏(39)が共産新人の党県尾張南地区委員長、松崎省三氏(66)を破り、初当選を果たした。投票率は40・08%(前回56・96%)だった。

 当選を受け、日永氏は同市佐屋町の事務所で「未来のまちづくりのために先頭に立って行く。厳しい時代だが、やるべきはやり、やめるべきはやめるを徹底する」などと語った。同氏は選挙戦で、市庁舎の建て替えの推進や防災意識の改革、健康診断の充実などを訴え、支持を集めた。

 松崎氏は「50億円かかる市庁舎の建て替えは中止すべきだ」などと主張したが、及ばなかった。【三鬼治、山田泰生】

 ◇市議補選、三輪氏が初当選
 市議の死亡に伴う愛西市議補選(改選数1)は28日投開票され、無所属新人の自営業、三輪俊明氏(56)が初当選した。投票率は40・07%だった。

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 ◇愛西市長選開票結果
当 14531 日永貴章 39 無新

   5772 松崎省三 66 共新

 =選管最終発表

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 ◇愛西市長略歴
日永貴章(ひなが・たかあき) 39 無新(1)

 [元]市議会副議長▽社会福祉法人理事長[歴]旧立田村議▽愛知工業大

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 ◇愛西市議補選開票結果(改選数1−3)
当 7809 三輪俊明 56 無新(1)

  5586 大宮勝之 73 無新

  4807 出口洋一 43 無新

 =選管最終発表

3787チバQ:2013/05/06(月) 03:08:50
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130502-OYT1T00481.htm
河村名古屋市長と大村知事、「中京都」双方意欲

 2期目の任期に入った河村たかし名古屋市長は1日、就任あいさつのため、愛知県公館に大村秀章知事を訪ねた。

 選挙中の街頭演説などでも大村知事の応援を受けていた河村市長は、「引き続きごやっかいになります」とあいさつし、2人の副知事を交えて10分ほど懇談した。

 2011年2月の知事選、市長選で2人が共同公約に掲げた、県と市を合体させる「中京都構想」について、河村市長は「立法権を持つ『名古屋愛知国』のようなものを作り、日本を引っ張っていけたら面白くなる」と話した。

 これに対し、大村知事は「名称はともかく、方向は一致しているので中身の議論を大いにやっていきたい」と中京都構想の推進に意欲を見せていた。

(2013年5月2日12時38分 読売新聞)

3788チバQ:2013/05/06(月) 19:28:50
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/42156.html
屋敷勇県議会議員が辞職 5期途中、健康上の理由

(2013年4月30日午後5時44分)
 屋敷勇県議(79)=福井市選挙区=が30日、議員辞職した。同日に吉田伊三郎議長に辞職願を提出し、許可された。吉田議長によると「健康上の理由」という。

 福井市議を4期務め、1995年4月に同選挙区から県議に初当選。5期目の途中だった。県会では予算、新幹線・地域鉄道調査、行財政構造改革、経済・雇用対策の各特別委員長などを歴任。2006年9月から07年5月まで、第88代議長を務めた。

 辞職願を受け取った吉田議長は「健康上の理由からこれ以上、議員を続けると周囲に迷惑をかけるとのことだったので、その気持ちを真摯(しんし)に受け止めた」と語った。

 辞職により県会の福井市選挙区(定数12)は欠員1となった。同選挙区補選の要件となる欠員2(1人区は欠員1)には当たらない。

3789チバQ:2013/05/07(火) 23:32:43
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20130507174832
氷見市議会 最大会派一斉辞任 複数会派から就任で決着
(2013年05月07日 17時47分)

 氷見市議会で自民党最大会派の『政友会』が、議会関係の役職をすべて辞任した問題で、空席となった7つの委員会の委員長と副委員長のポストに政友会を除く4つの会派の議員が就任する人事が決まりました。

 会見を開いた4会派の議員は、議会人事に混乱を招いた『政友会』の対応について、「議員としての認識に欠ける」と批判しました。

 8人を擁する『政友会』に対し、4会派の議員10人は、『政策研究会』を立ち上げて連携を図っており、6月議会から議会運営の主導権を握ることになります。

3790チバQ:2013/05/08(水) 22:21:56
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20130508ddlk21010029000c.html
選挙:美濃加茂市長選 藤井市議が出馬表明 /岐阜
毎日新聞 2013年05月08日 地方版

 美濃加茂市の渡辺直由市長(67)の辞職に伴う市長選(26日告示、6月2日投開票)で、市議の藤井浩人氏(28)=同市蜂屋町中蜂屋=が7日、立候補を表明した。市長選での出馬表明は初めて。

 藤井氏は記者会見で、「これまでの美濃加茂市政は評価するが、さらに柔軟性や発想力を加えて市民の力を引き出す市政を担いたい」と出馬の動機を話した。28歳という年齢について「若さより、持っている力を発揮することが必要だ。若い人のニーズに応える街にしたい」と述べた。

 藤井氏は10年の市議選で最年少で初当選し1期目。

 渡辺市長は病気療養のため、2期目の任期半ばで辞職を表明。9日に退任の記者会見を開く。他にも立候補を模索する動きがあり、選挙情勢は一気に加速しそうだ。【小林哲夫】

3791チバQ:2013/05/09(木) 01:07:55
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20130503ddlk17060565000c.html
訃報:米光正次さん 62歳=県議 /石川
毎日新聞 2013年05月03日 地方版

 米光正次さん 62歳(よねみつ・まさじ=県議)2日、小脳出血のため死去。通夜は4日午後7時、葬儀は5日午前10時、白山市中成1の80のフューネラルホール松任天祥閣。喪主は妻初枝(はつえ)さん。

 米光氏は99年の県議選で初当選し、4期目の任期途中だった。米光氏の死去に伴い、所属会派「県政石川議員会」の県議は6人となる。県議会では、代表質問ができる会派の条件を、最多の第1会派と、7人以上が所属する第2会派とすると申し合わせている。

3792チバQ:2013/05/10(金) 23:20:15
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130510-OYT1T00240.htm
選挙に向けた足場固め?…企業訪問活発化の知事



楽器メーカーの本社を訪れた川勝知事(9日午前、浜松市中区で) 静岡県の川勝知事が政治活動を活発化させている。

 これまで「公務とプライベートしかない」と明言してきた知事だが、9日午前には浜松市内の楽器メーカーや鉄道事業者などを相次いで訪問し、トップと会談。

 その後、知事を応援する女性グループが同市内のホテルで開いた講演会にも招かれ、熱弁を振るった。

 知事は企業訪問後、報道陣から選挙に向けた話をしたのか問われ、「そういう話はしません。4年の任期を終えるので、お礼のあいさつに来た」と笑顔で答えたが、選挙に向けた足場固めとの見方がもっぱらだ。

 また、講演会では「日本のために地域をつくっていく」「芸術に奉仕するのが政治だ」などと川勝節を展開し、集まった女性たちを沸かせた。

(2013年5月10日17時46分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130509-OYT1T01362.htm?from=blist
連合「今回限りのスタイル」…川勝知事の勝手連

 30日告示、6月16日投開票の静岡県知事選に再選を目指して立候補を予定している川勝平太氏(64)を支援する「勝手連」の中核組織「ふじのくに!! 県民の会」(宮城まり子会長)は9日、県庁で記者会見し、勝手連は現在約300団体で、今後は2万団体の登録を目標に活動する考えを明らかにした。

 登録しているのは、連合静岡など川勝氏に再選出馬を要請した中核4団体のほか、政治経験が無い少人数の市民グループなど。今後は川勝氏の実績を口コミなどで広げ、登録を増やす方針だ。同会は政治団体で、先月22日に設立した。各種団体に推薦依頼を出さなかった川勝氏の意向をくみ、「勝手連の受け皿」として機能させる。

 新人で元多摩大教授の広瀬一郎氏(57)を擁立し、組織力で対抗する自民党県連との違いを際立たせることで、そうした手法に反発する支持層を取り込みたい狙いもある。

 連合静岡の吉岡秀規会長は、「新しいタイプの活動が生まれている。(川勝氏に)次期もやってもらわなくては困るという強い思いだが、今回限りのスタイルだ」との認識を示した。

(2013年5月10日08時03分 読売新聞)

3793チバQ:2013/05/11(土) 13:00:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130511ddlk22010168000c.html
選挙:伊東市長選/島田市長選 あす告示 いずれも選挙戦の模様 /静岡
毎日新聞 2013年05月11日 地方版

 任期満了に伴う伊東市と島田市長選は12日告示される。島田市議選(定数20)も同日告示され、いずれも選挙戦になる見込み。19日に投開票される。

 ◆伊東市長選

 ◇現新一騎打ちか
 伊東市長選は元旅行会社員で新人の佐藤裕氏(52)、3期目を目指す現職の佃弘巳氏(66)が立候補を表明した。現新の一騎打ちになる見通し。

 3月2日現在の有権者数は6万2144人(男2万8806人、女3万3338人)。

 ◆島田市長選

 ◇同じ構図の公算
 島田市長選には、新人で前市教育委員長の染谷絹代氏(58)と、3選を目指す現職の桜井勝郎氏(69)の2人が立候補の意向を表明している。市議選には、現職17人、新人8人の計25人が出馬の構えを見せている。

 3月1日現在の有権者数は8万2947人(男4万292人、女4万2655人)。【鈴木道弘、山本佳孝】

3794チバQ:2013/05/11(土) 13:08:59
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20130511-OYT8T00052.htm
島田市長・市議選あす告示、市立病院の移転先争点



移転先を巡って揺れる市立島田市民病院(島田市野田で) 島田市長選、市議選の告示が12日に迫った。最大の争点は、市立島田市民病院(野田)の移転問題だ。東海地震が発生すると建物や周辺道路が被害を受けると指摘されており、移転先を巡り、行政と市民が揺れている。(佐藤純)

◇揺れる移転先

 市立病院が移転を迫られる理由は、地盤のもろさにある。市の調査では地表から岩盤までの距離は最も浅い場所で15メートル、深い所で39メートル。2メートルも掘れば岩盤に当たる市街地とは対照的で、東海地震が起きれば建物が壊れ、道路が寸断されると予測されている。

 そこで市は2012年8月、市立病院を中心部に移す基本構想を打ち出し、同年10月から識者による検討会を開催。新病院にふさわしい移転先として、旧ジャスコ跡地(本通)と市役所(中央町)の2か所に絞って比較検討を始めた。

 だが、ともに課題は多い。旧ジャスコ跡地は敷地が現病院の約1割の約5000平方メートルと手狭で建物を高層化する必要がある。市役所は、まず庁舎を移さなければならず、「最低30億円」(市幹部)とも言われる巨額の移設費用が発生する。

 市立病院は災害拠点病院に指定されているため、新病院にはヘリポート整備が求められるが、この2か所は周辺住宅への騒音が不安視されている。このため、12年度で終了予定だった検討会は、13年度にずれ込むことになった。

◇新候補地

 こうした中、第3の候補地が急浮上した。島田市横井の運動場公園に接するペーパータオルの製造工場だ。中心部に比較的近い位置にありながら、敷地は現病院よりやや広い約4万6000平方メートル。近くにはヘリポートによる騒音の影響を受けにくい大井川の緑地帯が広がる。桜井勝郎市長は3月、市議会で第3の候補地を問われ、「工場の完全撤退がいつか見えない」と述べるにとどめたが、さらなる交渉後に検討会に提示する意向を示した。

 一方、この企業の広報担当者は読売新聞の取材に応じ、工場の機能を別の工場に集約させるため、15年3月にすべての生産を停止させることを明かした。ただ、「取り壊し時期や跡地の利用法は未定」としている。

◇経済効果

 市が中心部にこだわるのは、市街地の衰退に歯止めをかけたいとの思惑があるからだ。

 市は近年、駅前に図書館や児童施設などの整備を進め、病院移設に伴う経済効果を年間2億2000万円と試算する。

 静岡県立大の小島茂教授(まちづくり論)は「少子高齢化が進む現在、病院を中心部に集約するのは全国的な流れ。病気によっては空気がきれいな郊外がよいが、にぎやかな中心部は医師や看護師も集めやすい」としている。

《市立島田市民病院》 1979年に現在地に移転、開院した。老朽化が著しく、周辺は大津谷川の谷底に位置する典型的な軟弱地盤。県が2001年に公表した地震被害想定では、震度6弱〜6強で液状化危険度が「小〜大」と判定された。病床数は536床。

(2013年5月11日 読売新聞)

3795チバQ:2013/05/14(火) 00:22:51
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20130512-OYT8T00921.htm
島田・伊東市長選、現新一騎打ち

 伊東、島田市長選と、島田市議選が12日、告示された。市長選はいずれも現職と新人による一騎打ちとなり、島田市議選(定数20)には25人が立候補した。すべての選挙は19日に投開票が行われる。

 島田市長選には、新人で元教育委員長の染谷絹代氏(58)と、3選を目指す現職の桜井勝郎氏(69)が、いずれも無所属で立候補した。

 「必勝」の鉢巻きに、ピンクのジャンパー姿の染谷氏は、同市中河町の事務所前で第一声。「島田の未来をかけて戦う。市民の声が届く街をつくっていく」と決意表明し、「いい島田市を子どもたちや次の世代に引き継いでいきたい」と訴えた。

 桜井氏は同市大川町のおび通りで、「市立病院の移転が争点だ」と第一声。このほか、大学誘致による人口増、観光ホテル建設による経済、雇用振興策を掲げ、「やめまいかではなく、やらまいか精神で、市の発展の基礎固めをやりたい」と強調した。

 市議選には、現職17人、新人8人の25人が立候補を届け出た。

 市長選、市議選とも投票は19日午前7時〜午後8時(一部は午後6時)、市内32か所で行われ、同9時10分から市総合スポーツセンター「ローズアリーナ」で開票される。

 11日現在の選挙人名簿登録者数は8万2964人。

 伊東市長選には、3選を目指す現職の佃弘巳氏(66)(無所属=自民、公明推薦)と、新人で元旅行会社員の佐藤裕氏(52)(無所属=日本維新の会、みんなの党推薦)が立候補した。

 佃氏は午前10時から、同市広野の事務所近くで出陣式。支持者を前に「新・市民病院の開院で診療所と連携する地域医療が充実した」と2期8年の実績を強調。「高齢者のための健康センターや、温泉を利用した医療と観光の連携システムづくりに取り組む」などと訴えた。

 民主党の地元総支部の支援も受ける佐藤氏は午前11時から、同市銀座元町の事務所前で出陣式。支持者を前に「経済は落ち込み、公平な市政がなされていない」と現市政を批判。22年間の旅行会社の経験を踏まえ、「観光、経済を活性化させ、『伊東新時代』をつくる」と訴えた。

 投票は19日午前7時〜午後8時、市内24か所で行われ、同9時10分から市立東小学校体育館で開票される。11日現在の選挙人名簿登録者数は6万2025人。

(2013年5月13日 読売新聞)

3796チバQ:2013/05/15(水) 21:59:50
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20130514-OYT8T01210.htm
[知事選]川勝氏支援経営者、石破氏に直訴

 30日告示、6月16日投開票の知事選で、水面下の攻防が激しさを増している。再選を目指す川勝平太氏(64)を支援する経済界有志が、石破幹事長ら自民党幹部に川勝県政の継続を直訴。同党県連が擁立する元多摩大教授の広瀬一郎氏(57)の陣営は、経済界の切り崩しを進めながら、他党に推薦を依頼するなど支持拡大に懸命だ。

 「現職を応援する経緯を自民党本部に了解してもらいに行った」。後藤康雄・はごろもフーズ会長は14日、読売新聞などの取材に応じ、13日に自民党本部を訪れ、石破幹事長らと面会した理由を説明した。

 複数の出席者によると、同席したのは、鈴木修・スズキ会長兼社長ら計7人。県連が党本部に推薦を上申している広瀬氏ではなく、「失政がない」(後藤氏)との理由で、川勝県政の継続を直訴したという。

 川勝氏への経済界による支援は地域によって濃淡があり、現段階で支援の広がりは「西高東低」との見方だ。川勝氏は各種団体に推薦を要請しないと強調していたが、陣営は「応援依頼」を文書で出し、「応援状」を取り付ける方向で動き出している。

 一方、広瀬氏の陣営が進めるのは、経済界の切り崩しだ。陣営は先週、県商工会議所連合会の政治団体「日本商工連盟静岡地区」(後藤康雄・代表世話人)に推薦を依頼。同連盟は14日、陣営関係者に推薦状を渡した。

 同連盟は「中立という立場は変えてない。川勝氏陣営からも応援してほしいという文書が届き、応援状を出す」と説明するが、自民党県連幹部は「中立かどうか、県民が振り回されている。揺らいでいるという証拠だ」と強調した。

 県連は4月下旬の日本維新の会に続き、今月13日には公明党県本部にも推薦を依頼。公明党県本部は今週末に幹事会を開催し、意見集約する方針だ。

■共産・島津氏が立候補表明

 共産党県委員会は14日、党県副委員長の島津幸広氏(56)が知事選に立候補すると発表した。島津氏は県庁で記者会見し、「今の政治は、県民の暮らしや安全・平和を脅かしている」と述べた。

 選挙戦の主な公約として、〈1〉国や大企業にものを言う〈2〉財政力を生かし、暮らしや福祉を最優先する〈3〉東海地震や自衛隊基地などの不安をなくす――を挙げ、中部電力浜岡原発については「廃炉とし、自然エネルギーに転換していく」とし、再稼働を否定した。

 島津氏は浜松市出身。県立浜松工業高校を卒業後、党機関紙「しんぶん赤旗」記者などを務めた。これまでに参院選に4回、衆院選に1回立候補したが、いずれも落選している。

(2013年5月15日 読売新聞)

3797名無しさん:2013/05/17(金) 20:29:12
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/shizu_area/shizu_governor2013/list/201305/CK2013051602000199.html
【静岡県知事選 2013】川勝氏、幅広い支持 世論調査 2013年5月16日

 静岡県知事選(三十日告示、六月十六日投開票)について、白鳥浩法政大大学院教授(政治学)が県民を対象に
実施した世論調査によると、川勝知事が広瀬氏を擁立した自民党の支持層も含めて幅広い支持を集め、優位に立つ
展開となっている。

 調査は共産党公認で島津幸広氏(56)が立候補表明する前の二日に実施。衆院選の県内八選挙区ごとに対面式で
計三百九十八人から回答を得た。

 調査結果によると、川勝氏に投票すると答えた人が自民を含む十政党支持層すべてで最多だった。自民、公明支持層
の一部が広瀬氏に投票すると答えた。分からない、未定などが三割を超えた。

 川勝県政を支持すると答えたのは全体の五割、支持しないは一割、どちらとも言えないなどが四割弱だった。自民支持層
でも半数弱が川勝県政を支持すると答えた。

 自民党県連の鈴木洋佑幹事長は取材に「十三日の県連大会から地域の人が本格的な活動を始めた。多くの集会や
メディアに露出し、広瀬氏の知名度を上げていく」と述べた。

 川勝知事を支援する政治団体「ふじのくに!!県民の会」の吉川彰元県議は「ミスはなく、静岡を世界に発信した
実績もある。知事を変える大義がない。ただ自民の組織は県内に根を張っている。油断できない」と話した。

 白鳥教授は「川勝氏に投票、川勝県政を支持すると答えた人が自民支持層にも多いのは興味深い」と指摘。「広瀬氏の
知名度はまだ低く、自民が活動を本格化させ浸透すれば、勝敗の行方は分からない」と分析した。

◆川勝氏の支援、全組織で確認 連合静岡

 連合静岡は十五日、静岡市駿河区で執行委員会を開き、傘下の九つの地域組織すべてが知事選で川勝知事を支援する
ことを確認した。知事は特定の政党や団体に推薦を依頼しないため、連合静岡は勝手連の一員として選挙応援する異例の
態勢を取る。

 執行委に先立ち、知事が連合静岡本部を訪問。地域組織の役員らに選挙戦での支援を求め、四年間の実績などを語った。
連合静岡の吉岡秀規会長によると、知事は「やり残したことがある。支えになってもらいたい」などと話したという。

 知事は要請後、記者団に「連合の方たちそれぞれが持っている長所を生かしてもらう形にしないと選挙はできない」と述べた。

 知事は同日夜、浜松市内のホテルであったスズキの協力会社でつくる組合の総会にも出席。あいさつで四年間の実績を
紹介するなど精力的に動いた。

3798チバQ:2013/05/18(土) 00:10:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130517ddlk22010147000c.html
知事選2013:自民推薦へ駆け引き 川勝、広瀬氏両陣営で激化 /静岡
毎日新聞 2013年05月17日 地方版

 来月16日投開票の知事選に出馬表明している現職の川勝平太氏(64)と、自民党県連推薦の新人で元多摩大教授、広瀬一郎氏(57)両陣営の間で、広瀬氏の党本部推薦をめぐる駆け引きが激化している。推薦を得られれば、広瀬氏側は党の全面的なバックアップで幹部の県内入りや公明党の支援を期待できるとして、県連は本部への働きかけを強めている。

 自民県連は4月に広瀬氏を県連として推薦することを決め、今月7日に上申、党本部が対応を検討している。

 そんな中、今月14日に、川勝氏を支援するスズキの鈴木修会長兼社長や後藤康雄・はごろもフーズ会長ら県内経済界の有志約10人が、党本部に石破茂幹事長や河村建夫選対委員長を訪問した。

 翌15日に報道陣の取材に応じた後藤会長によると、川勝氏支持に至った経緯を説明し、「失政がない」という川勝県政の継続を要請したという。本部推薦をけん制する狙いがあったとみられる。

 これに対し、自民県連は16日に急きょ、県選出の国会議員7人を含む13人が党本部を訪れ、石破幹事長、河村選対委員長と面会。推薦を出すよう改めて要望した。

 面会後、取材に応じた県連会長の塩谷立衆院議員は、経済界の動きを「前代未聞だ。どういうつもりで来たのか理解できず、党本部に簡単に受け入れてもらっては困るという気持ちもある」と不快感を示した。面会で「我々の思いは受け止めてもらった」とした上で、「仮に推薦がいただけないと非常に問題が残る。県連としてもこのまま存続できるかどうか」と危機感をあらわにした。【樋口淳也、平塚雄太】

3799チバQ:2013/05/18(土) 23:21:23
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20130518ddlk21010020000c.html
選挙:美濃加茂市長選 森市議が出馬表明 /岐阜
毎日新聞 2013年05月18日 地方版

 美濃加茂市議の森弓子氏(58)が17日、同市内で記者会見し、前市長の辞職に伴う市長選(26日告示、来月2日投開票)に無所属で立候補を表明した。市長選には、前市議の藤井浩人氏(28)が出馬を表明しており、市議経験者同士の一騎打ちになる見込みだ。

 森氏は、出馬を決めた動機について「渡辺直由市長の市政を継承する。市議4期で取り組んできた“子育てしやすさ日本一、あいさつが行き交う優しい街”を実現したい」と述べ「ソニー撤退や日本ライン休止など暗い話題が多いが、真剣さの見える市役所にして元気な街にする」と抱負を語った。

 森氏は、立候補に伴う自動失職とする予定で、市議補選は藤井氏の辞職による「改選数1」で行われる。【小林哲夫】

3800名無しさん:2013/05/18(土) 23:23:52
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130518/201305180925_20037.shtml
森氏が出馬表明 美濃加茂市長選
2013年05月18日09:25
 渡辺直由市長(67)の辞職に伴う美濃加茂市長選(26日告示、6月2日投開票)で、同市議の森弓子氏(58)=同市牧野=が17日、無所属で出馬する意向を表明した。

 市役所で会見した森氏は「14年6カ月の市議経験を生かし、教育、福祉、環境を軸にした安全で住み良いまちづくりの先頭に立って頑張りたい」と述べた。市民との対話を増やし、市民活動を活発化することで、「美濃加茂市を元気にしたい」と意欲を示した。

 森氏は元市連合PTA会長。1998年、市議に初当選し、現在4期目。副議長を務めており、自民系会派の新生会に所属。

 同市長選では、ほかに、元市議の藤井浩人氏(28)=同市蜂屋町=が出馬を表明しており、8年ぶりの選挙戦となる見通し。

3801チバQ:2013/05/20(月) 21:26:44
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20130520-OYT8T00046.htm
伊東市長選は佃氏3選、島田市長に染谷氏初当選

 伊東、島田両市長選は19日、投開票が行われた。島田市では市議選も投開票され、有権者は意中の人に1票を託した。

 伊東市長選は、現職の佃弘巳氏(66)(無所属=自民、公明推薦)が、新人で元旅行会社員の佐藤裕氏(52)(無所属=日本維新の会、みんなの党推薦)を破り3選を果たした。

 同市広野の事務所では、「当選確実」の一報が入ると、支援者から拍手がわき起こった。佃さんは「厳しい選挙だったが、勝ちは勝ち。これから4年間、伊東市、伊豆全体のために、目標がしっかり形になるように政治を行っていきたい」と3期目の抱負を述べた。

 選挙戦では、政権与党との絆をアピールし、市民病院の建設や市営競輪の単年度黒字化、伊豆半島ジオパーク事業の推進など実行力を強調した。

 当日有権者数は6万1086人。投票率は55・06%だった。

 島田市長選は、新人で元市教育委員長の染谷絹代氏(58)(無所属)が、3選を目指した現職の桜井勝郎氏(69)(無所属)を破り、初当選した。

 同市中河町の染谷氏の事務所では、テレビで当選確実の速報が流れると、詰めかけた支援者から大きな拍手と歓声がわき起こった。

 選挙戦で染谷氏は、市が進める市立病院の移転や大学誘致について「市民の声をもっと聞く必要がある」と訴え白紙撤回を主張した。

 現市政の政策決定過程も「不透明」と批判し、女性を中心に浮動票の取り込みを進めて、抜群の知名度のある桜井氏を退けた。

 25人が立候補した市議選(定数20)は開票作業が深夜まで続いた。当日有権者数は8万1864人。投票率は市長選が70・80%、市議選が70・79%だった。

(2013年5月20日 読売新聞)

3802チバQ:2013/05/20(月) 21:38:01
*一色町は西尾市に編入合併

http://senkyo.mainichi.jp/news/20130520ddlk23010063000c.html
選挙:西尾市長選/西尾市議選 告示 市長選、現職と新人3人届け出 /愛知
毎日新聞 2013年05月20日 地方版

 任期満了(市長7月4日、市議5月2日)に伴う西尾市長選と市議選(定数30)が19日告示された。

 市長選には、いずれも無所属で、元一色町長の都築譲氏(62)▽元市議長の黒柳和義氏(65)▽僧侶の結城道哉氏(56)の新人3人と、現職の榊原康正氏(73)が立候補を届け出た。市議の任期は2日までだが、市長の任期満了が7月4日のため、双方の任期満了が90日以内の場合に認められる公選法の「90日特例」を適用し、同日選となった。

 ◇市議選も
 市議選には、前職26人、新人14人の計40人が立候補を届け出た。党派別では、共産3、公明2、無所属35となっている。18日現在の選挙人名簿登録者数は13万1612人(男6万5819人、女6万5793人)。期日前投票は20〜25日の午前8時半から午後8時まで、市役所で行われる。【丸林康樹、清藤天】

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 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇住民主役の市政実現−−都築譲
 都築氏は西尾市今川町の選挙事務所で出陣式を行い、第一声を上げた。「誰にも公平、親切、正確、的確な対応ができるようにする」とし、住民が主役の市政の実現や、堤防や家屋の耐震化促進など生命と生活を大切にする政策の実施、将来的な長期ビジョンの策定との公約の3本柱を説明した。

 さらに、改革、協力、工夫、建設的、交流の頭文字を取って「これからの西尾には『かきくけこ』が必要だ」などと訴えた。

 ◇海岸堤防計画の推進−−黒柳和義
 黒柳氏は西尾市田貫町の選挙事務所で、出陣式を行った。

 黒柳氏は「昔から水を治めないと、国を治められないと言われている。海岸堤防で水を治めているから安定する。津波対策として堤防に手を加えなければならない」と、強じんな海岸堤防計画の推進を強調した。また、「食料問題にしっかり取り組み、農業を繁栄させる」などと語り、さらに子育て支援のため、幼稚園や保育園の給食費の無料化などを公約に掲げた。

 ◇市民税を5%減税に−−結城道哉
 結城氏は西尾市今川町の選挙事務所で行った出陣式で、第一声を上げた。

 教育委員長時代に1食分の給食費を市教委がすぐ答えられなかった例を挙げ、「私のように政治の素人だからこそ、市民の目で分かりやすい言葉で行政を伝え、変えていきたい」などと主張した。

 さらに、市民税の5%減税や介護・健康保険料の4年間据え置き、小中学校の給食費無料化の主な政策を説明し、「必ずできる」と強調した。

 ◇福祉充実や医師確保−−榊原康正
 榊原氏は、西尾市桜木町の選挙事務所で出陣式を行った。

 「念願だった合併が実現できた。大きな可能性を秘めた市になったが、今後の4年間が街の礎づくりをする大切な時」などと述べ、巨大地震に犠牲者を一人も出さない街づくりや、福祉の充実、医師の確保、観光の拠点施設の整備などの政策を力説した。最後に「皆さんと力を合わせ、愚直に、地道に、徹底的にこの街を良くしていきます」と誓い、街頭に飛び出した。

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都築譲(つづき・ゆずる) 62 無新

 [元]一色町長[歴]福岡県労働部職業安定課長▽労働省課長▽参院議員▽衆院議員▽東大

黒柳和義(くろやなぎ・かずよし) 65 無新

 矢作川土地改良区役員[歴]建設会社社長▽PTA会長▽市議会議長▽市監査委員▽西尾実高

結城道哉(ゆうき・みちや) 56 無新

 僧侶[歴]人権擁護委員▽市教育委員・教育委員長▽龍谷大短期大学部

榊原康正(さかきばら・やすまさ) 73 無現(1)

 [元]県議[歴]市議▽民主党県議団長▽三州織物工業組合理事長▽織布会社社長▽慶大

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3803チバQ:2013/05/20(月) 21:38:25
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 ◇西尾市議選立候補者(定数30−40、届け出順)
小林敏秋  70 農業      (2)無前

本郷照代  59 英語塾経営      無新

山田慶勝  68 会社役員    (5)無前

牧野次郎  55 党市委員長   (5)共前

安藤好実  57 農業      (6)無前

吉見弘志  57 農業      (1)無前

中村健   34 [元]市職員     無新

赤堀辰也  36 IT関連業      無新

西橋満志  68 [元]会社員     無新

松崎隆治  37 [元]保険会社員   無新

宮地勲   59 党地区委員      共新

工藤光雄  60 デンソー社員  (3)無前

稲垣正明  66 [元]ガス会社員(2)無前

徳倉正美  55 [元]養鰻業  (1)無前

鈴木武広  62 会社役員    (1)無前

新家喜志男 72 農業      (3)無前

鈴木正章  65 農業      (1)無前

大塚久美子 51 党副支部長      公新

中村真一  64 [元]市教委部長(2)無前

神谷雅章  59 会社役員       無新

永井信行  46 菓子販売業      無新

石川秋雄  64 不動産業       無新

山田高生  43 会社社長       無新

杉崎慎一郎 71 バレー協会長  (4)無前

永山英人  58 [元]船員   (1)無前

高須一弘  70 養鰻業     (1)無前

長谷川敏広 64 [元]市職員  (2)無前

前田修   57 党地区役員   (1)共前

松井晋一郎 38 カウンセラー  (1)無前

颯田栄作  66 会社役員    (1)無前

石川伸一  61 旅館業     (1)無前

鈴木規子  60 法律事務所員  (4)無前

渡辺信行  59 [元]市職員     無新

大河内博之 53 党副支部長      公新

稲垣一夫  62 農業      (1)無前

岡田隆司  73 ソフト協会長  (6)無前

神谷庄二  65 [元]会社顧問 (3)無前

青山繁   59 [元]郵便局長    無新

田中弘   72 [元]会社役員 (3)無前

高野邦良  66 [元]小学校長 (1)無前

3804名無しさん:2013/05/23(木) 12:10:07
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20130509/CK2013050902000046.html
【愛知】
自民県議団長に田辺氏
2013年5月9日

自民党県議団長に就任し、会見する田辺克宏氏=県庁で

 県議会最大会派の自民党県議団は八日、総会で本年度の団長選挙を行い、新団長に田辺克宏氏(55)=名古屋市守山区、四期=を選んだ。大村秀章知事との歩み寄りを模索する県議らが推す水野富夫氏(63)=清須市、北名古屋市、西春日井郡、八期=も立候補し、二〇一〇年以来の選挙戦に。自民は九十九議席のうち四十九議席と過半数を割る中、大村知事との距離感をめぐり、団内の温度差が表面化した形だ。 
 団内には一一年の県議選で、知事の地域政党「日本一愛知の会」の推薦を受けた県議と、知事側の候補と戦った県議が混在している。日本一愛知の会の推薦を受けた県議の一部が、知事に近い立場を取っている。
 田辺氏は今回、知事と対立するベテラン県議らの支援を受けた。選挙後の記者会見で知事の評価を問われ、「物事(の進め方)が唐突すぎる感じがする」と指摘した。こうした考えが団内では大勢で、県連の幹部も知事と一定の距離を置く勢力が中心だ。
 一方、主流派から外れている形の知事に近いグループからは不満がくすぶっている。水野氏は「過半数を割っているのに、他会派や若手議員の声に耳を傾けず、危機感が足りない」と現執行部の運営を批判。同じ考えの県議に支持を広げれば、接戦に持ち込めるとの目算があった。
 結果的に水野氏が獲得したのは、田辺氏の三十一票に対して十八票。水野氏の陣営の想定よりは少なかったが、一定の存在感を示したと言える。
 今後は知事肝いりの個人県民税減税の関連議案の審議を控え、県議の中でも意見が割れる可能性がある。団内に火種を抱えたままでは安定的な議会運営はおぼつかない。田辺氏は会見で「目的に対してアプローチの違いはあるが、意見をしっかり聞いてまとめていく」と融和策を述べた。
 総会ではこのほか、次期議長候補に久保田浩文氏(60)=稲沢市、五期=を、副議長候補に鈴木正氏(70)=額田郡、三期=を選んだ。他会派が統一候補を擁立する動きがないことなどから、二十三日の臨時議会で正式に選出される見通し。
 (吉光慶太)


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