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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3732チバQ:2013/04/16(火) 20:24:53
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20130416/CK2013041602000027.html
大垣市長に小川氏4選
2013年4月16日

4選を決め、万歳三唱をする小川敏氏(右から3人目)=大垣市万石の事務所で


 十四日に投開票された大垣市長選で、無所属現職の小川敏氏(62)=自民、民主県連、公明県本部推薦、維新県総支部支持=が四選。元県議で無所属新人の伊藤秀光氏(62)=みんな推薦=との十二年ぶりの対決は、再び小川氏が勝利した。

 十四日夜、同市万石の事務所に三百人の支持者が詰め掛けた。午後十時十五分ごろ「当選御礼」と書かれた紙が張られると、歓声が沸き起こった。

 小川氏が妻の明美さん(55)とともに姿を見せ、場内は拍手の嵐に。小川氏は「公務と並行しながらの選挙に加え、相手も強敵で、やれるかどうかと思った。しかし温かく力強い支援で当選できた」と謝辞を述べた。

 伊藤氏からの多選批判に関しては「四期目で、年齢も六十二歳で若い。市民の良識ある判断を得た」と話した。

 小川氏は、行財政改革のほか、高校生までの医療費無料化など三期十二年の取り組みを訴え、市としては県内一の財政力の維持と福祉サービス向上を説いた。

 投票率は46・99%、当日有権者数は十二万七千八十七人。

 ◇大垣市長選確定得票

当 33,700 小川 敏62 無現<4>

  25,620 伊藤秀光62 無新 

◆新庁舎は対話姿勢で
 <解説>新庁舎建設以外に目立った争点がなく、小川さんの三期十二年の市政をどう評価するかがポイントとなった。

 小川さんは福祉サービスの堅持や、市街地再開発などによる定住・交流人口の拡大を公約。これまでの取り組みが評価を得たと言える。

 しかし、敗れたとはいえ、大組織に頼らない選挙戦を繰り広げた伊藤さんが約八千票差まで迫ったのには、人口減少が予想される中で、市の財政を心配する声の高まりを感じる。

 築五十年間近の市庁舎の耐震化は急務だが、高額な予算を要する新築には、市民の声によく耳を傾け、費用対効果を見極めるべきだ。

 小川さんは、市長トークなどを通じて市民との意見交換を続ける意向だが、今後も分かりやすい説明と、より幅広い対話の姿勢が求められる。

(山本克也)


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