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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3776チバQ:2013/04/23(火) 22:07:19
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20130423ddlk22010115000c.html
選挙:ミニ統一地方選 自民、苦戦も静観 民主「衰退に歯止め」 市長選で連合系推薦全員当選、初の女性首長も /静岡
毎日新聞 2013年04月23日 地方版

 21日投開票された「ミニ統一地方選」の4市長選は、伊豆の国市で女性の新人候補が現職を破って県内初の女性首長が誕生し、西部3市は現職が大差で再選を果たした。当選した4人は連合系団体の推薦候補で、国政選挙で支持を受ける民主陣営が「党勢衰退に歯止めがかかる」と一息つく半面、自民は推薦する前県議の新人が敗れるなど苦戦が目立った。【樋口淳也、平塚雄太、鈴木道弘】

 4市長選は、伊豆の国市で前県議の新人、小野登志子氏(69)が現職の望月良和氏(71)を破ったほか、磐田市は渡部修氏(62)▽掛川市は松井三郎氏(66)▽袋井市は原田英之氏(70)の現職3人が圧勝した。

 一夜明けた22日、県内政界からは今後の知事選や参院選を意識した発言が相次いだ。民主党県連の榛葉賀津也会長は、静岡市内で開いた県連の常任幹事会冒頭で今回の結果を「大勝利」と表現。その後の記者会見では、6月の知事選や今夏の参院選を念頭に「ロケットダッシュ、スタートダッシュの一日だ」と力を込めた。

 榛葉会長が「シンボリックだ」と強調したのは、自民党県連の推薦を受けた前県議、安間英雄氏の挑戦を、連合静岡の推薦を受けた渡部氏が退けた磐田市長選。自民党側が「組織を挙げて取りに来た」とし、「組織の自民党対市民党という構図だった」と分析した。その上で「延長線上に県知事選があると思っている」と言及、「大きな励みになるのは確かだ」と手応えを語った。

 対照的に静観するのは自民党だ。首長選で応援にも入った国会議員は、「今回は明確な政党対決になったという印象はなく、勝った負けたという感覚はない。多くの陣営でいろいろな党派が混在していた」と話す。

 それを象徴するのが伊豆の国市長選。小野氏は過去の県議選で自民党公認だった。同市合併前の旧3町の自民3支部から推薦を受けたものの、民主党5、6区支部の推薦や連合東部協議会の推薦、各企業労組などの支援も受けて、現職の厚い壁を破った。

 小野氏陣営の場合、8年前の新市発足時の旧3町の主導権争いで「望月氏に韮山を荒らされて敗れた」との思いが強く、有権者も多い地盤・旧韮山町の元町長や元県議候補者らが一本にまとまり、初の女性首長に押し上げた。


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