したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3804名無しさん:2013/05/23(木) 12:10:07
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20130509/CK2013050902000046.html
【愛知】
自民県議団長に田辺氏
2013年5月9日

自民党県議団長に就任し、会見する田辺克宏氏=県庁で

 県議会最大会派の自民党県議団は八日、総会で本年度の団長選挙を行い、新団長に田辺克宏氏(55)=名古屋市守山区、四期=を選んだ。大村秀章知事との歩み寄りを模索する県議らが推す水野富夫氏(63)=清須市、北名古屋市、西春日井郡、八期=も立候補し、二〇一〇年以来の選挙戦に。自民は九十九議席のうち四十九議席と過半数を割る中、大村知事との距離感をめぐり、団内の温度差が表面化した形だ。 
 団内には一一年の県議選で、知事の地域政党「日本一愛知の会」の推薦を受けた県議と、知事側の候補と戦った県議が混在している。日本一愛知の会の推薦を受けた県議の一部が、知事に近い立場を取っている。
 田辺氏は今回、知事と対立するベテラン県議らの支援を受けた。選挙後の記者会見で知事の評価を問われ、「物事(の進め方)が唐突すぎる感じがする」と指摘した。こうした考えが団内では大勢で、県連の幹部も知事と一定の距離を置く勢力が中心だ。
 一方、主流派から外れている形の知事に近いグループからは不満がくすぶっている。水野氏は「過半数を割っているのに、他会派や若手議員の声に耳を傾けず、危機感が足りない」と現執行部の運営を批判。同じ考えの県議に支持を広げれば、接戦に持ち込めるとの目算があった。
 結果的に水野氏が獲得したのは、田辺氏の三十一票に対して十八票。水野氏の陣営の想定よりは少なかったが、一定の存在感を示したと言える。
 今後は知事肝いりの個人県民税減税の関連議案の審議を控え、県議の中でも意見が割れる可能性がある。団内に火種を抱えたままでは安定的な議会運営はおぼつかない。田辺氏は会見で「目的に対してアプローチの違いはあるが、意見をしっかり聞いてまとめていく」と融和策を述べた。
 総会ではこのほか、次期議長候補に久保田浩文氏(60)=稲沢市、五期=を、副議長候補に鈴木正氏(70)=額田郡、三期=を選んだ。他会派が統一候補を擁立する動きがないことなどから、二十三日の臨時議会で正式に選出される見通し。
 (吉光慶太)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板