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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3779チバQ:2013/04/25(木) 22:40:03
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20130424-OYT8T01282.htm
穴水町 過疎脱却へ本腰…推進本部を設置



本格的な対策に向けて始動した過疎対策推進本部の第1回会議(穴水町役場で) 穴水町は24日、人口の流出に歯止めを掛けようと、過疎対策推進本部(本部長・石川宣雄町長)を設置し、第1回本部会議を開いた。新設した住民組織との連携で、9月をメドに人口流出対策などをまとめた「過疎対策推進ビジョン」を策定し、過疎からの脱却に本腰を入れる。

 奥能登に位置する同町の人口は2000年に1万1267人だったが、10年には9738人になった。10年間で1割以上減少した。厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所の推計でも、40年の人口が5079人まで減るとの結果が出ており、町は危機感を強めている。

 推進本部は各課の課長らで構成。庁内各課が個別に行っていた過疎対策事業について情報を共有し、一元的に人口流出対策などを検討する。町内移住者や地域おこし団体、子育て世代の母親ら12人を委員とする「交流・定住促進協働会議」も新設。住民の視点から定住促進策など提言してもらい、ビジョンの策定に生かす。

 24日の第1回本部会議では、各課の代表者らが今年度の過疎対策に関連する事業について報告した。出産祝い金や新婚世帯への住宅補助事業などの定住促進事業が説明されたが、石川町長からは「安売り競争をしているわけではなく、お金を出すことで人が住んでくれるのかは検証が必要だ。町の魅力がわかるような施策を打ち出す必要がある」と厳しい指摘も出された。

 今後は本部会議と住民の協働会議を月1回のペースで開き、テーマごとに課題を話し合う。石川町長は「国の施策を待っていても、人口減少は進んでいく。難しい問題だが、少しでも歯止めをかけられるよう知恵を出し合いたい」と述べた。

(2013年4月25日 読売新聞)


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