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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3796チバQ:2013/05/15(水) 21:59:50
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20130514-OYT8T01210.htm
[知事選]川勝氏支援経営者、石破氏に直訴

 30日告示、6月16日投開票の知事選で、水面下の攻防が激しさを増している。再選を目指す川勝平太氏(64)を支援する経済界有志が、石破幹事長ら自民党幹部に川勝県政の継続を直訴。同党県連が擁立する元多摩大教授の広瀬一郎氏(57)の陣営は、経済界の切り崩しを進めながら、他党に推薦を依頼するなど支持拡大に懸命だ。

 「現職を応援する経緯を自民党本部に了解してもらいに行った」。後藤康雄・はごろもフーズ会長は14日、読売新聞などの取材に応じ、13日に自民党本部を訪れ、石破幹事長らと面会した理由を説明した。

 複数の出席者によると、同席したのは、鈴木修・スズキ会長兼社長ら計7人。県連が党本部に推薦を上申している広瀬氏ではなく、「失政がない」(後藤氏)との理由で、川勝県政の継続を直訴したという。

 川勝氏への経済界による支援は地域によって濃淡があり、現段階で支援の広がりは「西高東低」との見方だ。川勝氏は各種団体に推薦を要請しないと強調していたが、陣営は「応援依頼」を文書で出し、「応援状」を取り付ける方向で動き出している。

 一方、広瀬氏の陣営が進めるのは、経済界の切り崩しだ。陣営は先週、県商工会議所連合会の政治団体「日本商工連盟静岡地区」(後藤康雄・代表世話人)に推薦を依頼。同連盟は14日、陣営関係者に推薦状を渡した。

 同連盟は「中立という立場は変えてない。川勝氏陣営からも応援してほしいという文書が届き、応援状を出す」と説明するが、自民党県連幹部は「中立かどうか、県民が振り回されている。揺らいでいるという証拠だ」と強調した。

 県連は4月下旬の日本維新の会に続き、今月13日には公明党県本部にも推薦を依頼。公明党県本部は今週末に幹事会を開催し、意見集約する方針だ。

■共産・島津氏が立候補表明

 共産党県委員会は14日、党県副委員長の島津幸広氏(56)が知事選に立候補すると発表した。島津氏は県庁で記者会見し、「今の政治は、県民の暮らしや安全・平和を脅かしている」と述べた。

 選挙戦の主な公約として、〈1〉国や大企業にものを言う〈2〉財政力を生かし、暮らしや福祉を最優先する〈3〉東海地震や自衛隊基地などの不安をなくす――を挙げ、中部電力浜岡原発については「廃炉とし、自然エネルギーに転換していく」とし、再稼働を否定した。

 島津氏は浜松市出身。県立浜松工業高校を卒業後、党機関紙「しんぶん赤旗」記者などを務めた。これまでに参院選に4回、衆院選に1回立候補したが、いずれも落選している。

(2013年5月15日 読売新聞)


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