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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/25(土) 14:40:47
統一地方選スレから中国・四国のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

81とはずがたり:2009/01/28(水) 18:22:05
>>80-81
当 4004 生田 寛   59 無現③ クラレ社員[歴]労組役員■
当 3963 藤井 昭佐  42 無新① 行政書士[歴]児島青年会議所理事長
当 3858 田辺 昭夫  48 共現⑥ 党県委員▽養護学校PTA副会長
当 3819 松浦 謙二  61 無現② 春日神社宮司[歴]旧真備町議,05増員選当選●
当 3798 荒木 竜二  43 無新①×世襲・会社役員[歴]倉敷商議所青年部役員・俊二は政友会▼
当 3788 八木  實  61 無新① [元]市教委生涯学習部長
当 3784 倭  正文  67 無現④ [元]ITソフト会社役員[歴]総務委長・自民ク▲
当 3728 赤沢 幹温  48 無現② 翻訳業[歴]衆院議員秘書・自民ク→無所属▲
当 3702 斎藤武次郎 45 無現⑤ [元]県職員[歴]小学校PTA会長★
当 3677 真田  護  67 無現⑤ 電気工事業界支援・電気工事会社会長[歴]議長・自民ク→新風▲▲
当 3591 原田 健明  66 無現⑦ 県教組等・社会福祉法人理事長[歴]副議長・社民系★
当 3567 大本 芳子  70 共現⑨ 倉敷医療生協理事▽党地区委員
当 3553 原  勲   65 無現④ 会社員▽塩生連合自治会相談役・自民ク▲
当 3333 田儀 公夫  62 共現② 党地区委員[歴]旧船穂町議,05増員選当選●
当 3303 時尾 博幸  32 民現② 党県幹事[歴]参院議員秘書★
当 3266 木村 圭司  49 無現③ 会社役員▽市衛生施設組合議員・天領政和会▼
当 3175 矢野 周子  55 無現② 市社福協理事[歴]衆院議員事務職員★
当 3063 秋田 安幸  55 無現⑤ [元]運送会社役員[歴]市農業委員・天領政和会▼
  2987 中西 公仁  52 無現(1) 郷内地区社協会長[歴]市職員・自民ク→新風▲
  2939 山畑 滝男  51 無現(1) 建設労組支援・関西学園評議員▽防犯連合会理事・自民ク→新風▲
  2746 片山 美可  40 無新  倉敷まちづくりネット世話人・07県議選出馬落選
  2303 余江 雪央  31 共新  党地区職員[歴]法律事務所員
  1661 三宅 靖彦  65 無新  [元]旧船穂町長[歴]老人ホーム施設長●
  1503 早坂  勲  64 無新  建設業▽県アマボクシング連理事
  1280 原  千年  59 無新  [元]JFE社員▽保護司
  1144 寺崎 光宣  33 無新  NPO副理事長[歴]中国電力社員
   947 荒芝 哲幸  66 無新  クレーンリース業[歴]旧真備町議●
   741 平松 裕将  34 無新  会社社長[歴]庄保育園保護者会会長・08補選落選

毎日新聞 2009年1月19日 地方版

▲…自民から分裂した新風会が2人も現職を落として後退している。
●…明瞭な旧郡部候補は3/5
★…民主及び青空市民系
■…新政ク系。1増(三菱自工2[1増]・JFE2・クラレ1・中電1)
▼…保守系会派?の天領政和会及び政友会。それぞれ赤木と岡が引退で後継候補確認できず。

82千葉9区:2009/01/31(土) 13:00:34
続きが気になる・・・
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2009/01/29/2009012920572551000.html
岡山市長選 水面下動き活発
2月議会での高谷氏焦点

 今秋に予定される岡山市長選に向け、水面下の動きが活発になってきた。

 政令市移行を目前に控え、現職で1期目の高谷茂男氏(72)が態度表明していないこともあって、表向きは低調。ただ、市議会内では、高谷氏の続投を求めるグループと、距離を置くグループの色分けが始まった。衆院選を控えた政党の関心も高まる。当面の焦点は、2月議会で高谷氏が態度表明をするかどうかだ。

【詳しくは山陽新聞紙面をご覧ください。】
(2009年1月30日)

83千葉9区:2009/01/31(土) 16:24:02
>>74
http://mainichi.jp/area/ehime/archive/news/2009/01/28/20090128ddlk38010633000c.html
今から治める人は:市長選を前に/中 中高年、経験生かしたいが… /愛媛
 ◇求人とのミスマッチ深刻
 寝耳に水−−。「今治大丸」(今治市常盤町4)に36年間勤めた男性(59)は昨年8月25日、業績不振などを理由に年末に閉店するとの決定にただ驚くしかなかった。男性は閉店までの約20年間は外商一筋で、今まで百貨店以外の仕事経験も、資格も無い。定年後も体が動く間は嘱託で残るつもりだった。「年齢もあって仕事は限られたものしかない。溶接関係の求人は多いが今まで百貨店勤務では……」。やりたい販売、営業関係の仕事は求人が少ない。無精ひげを生やし、ハローワーク今治で入手した求人・求職バランスシートの業種別の有効求人数や有効求職者数の数字に食い入るように見入った。

 12年間パートで今治大丸の売り場に立った50歳代の女性は販売で長く続けられる職場を探すがなかなか見付からない。求人が多い福祉関係は技術が求められるといい、「自分は年齢的に中途半端」とあきらめ顔だ。今は夫の収入が頼りだが、自分も家計を支えなければ、と焦りもある。今治市は今月7日、緊急雇用対策として、最長1年雇用する臨時職員を約20人採用する方針を明らかにしたが、女性は「働きながら仕事は見つけられない」と関心は薄い。

     ◇

 今治市では、ハリソン東芝ライティング(同市旭町5)も昨年11月、世界的不況などを背景に年末での派遣社員削減を決めた。年明けからの離職者は、今治大丸のテナント従業員を除き両社で439人(愛媛労働局調べ)にのぼる。

 27日発表の愛媛労働局の雇用失業情勢やハローワーク今治によると、ハローワーク今治管内(同市、上島町)の昨年12月分の有効求人倍率は1・35倍(県内0・76倍)と県内のハローワーク管内別で最高。数字上は離職者に多くの受け皿があるように見える。だが内実は、電気・ガス溶接工で有効求人倍率11・89倍、介護関連で同5・20倍と、造船や福祉に関係する仕事が数字を押し上げている。

 ハローワーク今治の西岡勉・産業雇用情報官が「今までの職場のイメージが残っている」と言うように、今治大丸やハリソン東芝ライティングの離職者の多くは事務、販売、製造といった今までの経験が生かせる職種を希望している。しかし、それらの職種は求人が少なく、求職側と求人側で「ミスマッチ」が起きている。

 愛媛労働局によると、今月20日現在、今治大丸のテナント従業員を除く両社の離職者で、県内ハローワークへの新規求職登録は計340人。その内再就職が決まったのはわずか12人という。

 雇用問題で、現職の越智忍氏(51)は「臨時職員採用20人は全然十分でない。国の追加の経済対策を待って、まだまだ市としても追加しないといけないことがあると思う」と発言。新人で前県議、菅良二氏(65)は「臨時職員採用、もう少し数が増やせないか。当面の救済措置をもっと努力したい。市内のタオル業界、食品会社で頑張っている所に自らお願いに行きたい」と話す。

 市長選になっても、離職者は新しい仕事を求めて頭を抱えているだろう。【土本匡孝】

毎日新聞 2009年1月28日 地方版

84千葉9区:2009/01/31(土) 16:25:08
http://mainichi.jp/area/ehime/archive/news/2009/01/29/20090129ddlk38010677000c.html
今から治める人は:市長選を前に/下 中心街活性化に即効薬を /愛媛
 ◇郊外の新都市事業も課題
 「この地区(商店街)はこの先、今治市の中心地区であり続けるのでしょうか」「『中心商店街は町の顔』と歴代の市長さんから言葉はいただくが……」。今月9日、市中心部の商店街近くであった市長選立候補予定者のうち1人と店主ら約50人との意見交換会。店主らからは合併前の旧今治市時代からたまる市政への不信の声が相次いだ。

 今治商店街協同組合(約150店)は、99年のしまなみ海道開通で近くの今治港からの人の流れが激減したことや郊外に商業施設が相次いでできたことで、この10年間で70店あまり減ったという。同市高橋などの今治新都市(約170ヘクタール)への大型商業施設の進出予定(10年上半期開店見込み)や、昨年末に商店街への集客にもつながってきた近くの今治大丸の閉店で、店主らの悲壮感は強まる。

 「新都市事業と両輪で進める」と08年4月に新設された市街地再生課は、今治港周辺の再生をメーンに取り組み、港周辺の再生効果が商店街にも波及すると説明する。しかし今は市民らが策定した「みなと再生構想」を、市などが実際の手順などを盛り込んだ「基本計画」にする作業を進めている段階。構想が実現するのは早くても14年度ごろだ。新居田哲理・同組合理事長は「はっきり言って商店街は沈みかけている。市は即効性のある施策を」と語る。

     ◇

 一方、4年前の市長選で争点になった同市郊外の今治新都市。

 「用途見直し」を掲げて前回当選した現職、越智忍氏(51)は「新今治市に必要なもの、売れやすい形に」と提言。主に住宅用地を計画していたほぼ未造成の第1地区第2工区(約31ヘクタール)を、主に運動系公共施設用地へ変更した。また、店主らが懸念する大型商業施設や県などと昨年11月までに譲渡契約(予約契約含む)済みの産業用地・商業用地は約23ヘクタールとなっている。

     ◇

 市中心部の活性化や今治新都市について、越智氏は「もともと港を中心に栄えた今治。港再生プロジェクトで、港に人が集まる仕掛け作りを」と説明。今治新都市については「新設される大型商業施設で約1500人の新たな雇用が見込まれる。企業誘致にこれからも努力を続けたい」とする。

 新人の前県議、菅良二氏(65)は「4年間で中心市街地の方向性を打ち出したい。活性化策として空き店舗を食と福祉の場所に使えないか。港は交流拠点に」とし、今治新都市について「獣医学部の大学誘致を、難渋しているが進めたい。企業誘致もトップセールスしないと」としている。【土本匡孝】

毎日新聞 2009年1月29日 地方版

86千葉9区:2009/02/01(日) 00:34:19
ご冥福お祈りします。
http://www.asahi.com/national/update/0131/OSK200901310105.html
町議が木の下敷きで死亡
2009年1月31日20時38分

 31日午後1時ごろ、岡山県和気町津瀬の山中で、近くに住む同町議、赤岩明さん(57)が直径約20センチ、長さ約15メートルの木の下敷きになり死亡しているのを、近所の住民(59)が見つけた。備前署は、赤岩さんが木の伐採中に事故にあったとみて調べている。

87名無しさん:2009/02/01(日) 10:53:00
2009年02月01日
現職支持は困難 米子市長選、民主県連が確認

 民主党鳥取県連(代表・川上義博参院議員)は三十一日、倉吉市内のホテルで拡大常任幹事会を開き、今春の米子市長選の対応について「現在の市政は評価できず、今までの手法が続く限りは現職を除外せざるを得ない」として、現市長の野坂康夫氏(63)を支持するのは難しいことを確認した。

 同市長選には野坂氏のほか、労組出身の市議の八幡美博氏(58)、前県西部総合事務所長の上場重俊氏(60)が出馬表明している。

 次期衆院選鳥取2区に立候補を予定している湯原俊二県連代表代行の選挙への影響を考慮し、川上代表は「(残る二人のうち)支持する候補を一人に絞り込むか、絞り込まないのかは今後議論し、連合鳥取が市長選の推薦態度を決める二月中旬には、方向を出さなくてはならない」との考えを示した。

 このほか、県連定期大会を三月二十九日に県西部で開催することを決めた。

http://www.nnn.co.jp/news/090201/20090201005.html

88千葉9区:2009/02/01(日) 11:10:10
>>74>>83>>84
http://mytown.asahi.com/ehime/news.php?k_id=39000000901310001
今治市長選 現・新2氏が準備
2009年01月31日

◇あす告示、市議選も


  任期満了に伴う今治市長選と同市議選(定数34) は2月1日告示、8日に投開票される。 市長選は、再選をめざす現職の越智忍氏(51) と新顔の元大三島町長の菅(かん) 良二氏(65) が、いずれも無所属での立候補を予定している。


  市長選、市議選は05年1月に旧今治市と旧越智郡の11町村が大合併して新市が発足して以来、いずれも2度目の選挙となる。


  市長選では、前回は自民党県議として越智氏を支援した菅氏が今回、対立候補として立候補を表明。 地元の自民党県議や保守系市議らが真っ二つに分かれて両氏を支援しており、激戦は必至だ。 合併で広域化した市の行政運営のあり方や、百貨店「今治大丸」 の閉店などで空洞化が進む中心市街地の活性化策などが争点になりそうだ。


  両選挙とも立候補の届け出は1日午前8時半〜午後5時、同市別宮町1丁目の市民会館2階大会議室で受け付ける。 8日は市内68カ所で投票され、午後9時半から同市喜田村2丁目の「サン・アビリティーズ今治」 で即日開票される。


  昨年12月2日現在の有権者数は14万4176人。


          ◇


  今治市長選に立候補を予定している越智氏と菅氏の2人による公開討論会(今治青年会議所主催) が30日夜、同市別宮町1丁目の市公会堂で開かれ、市民ら約700人が聴き入った。


  2人は、同会議所が実施した市民アンケートで関心の高かった今治新都市や医療・福祉、雇用などの問題について持論を述べた。


  越智氏は、新都市について「出店するイオンは30万人の客を想定している。進出を断れば隣接する市外に出店されてしまうと判断し、受け入れた」 と理解を求めた。


  菅氏は、中心市街地の活性化について「民間のアイデアを実現できるよう行政がバックアップする。 今治の食文化などを情報発信し、にぎわいを取り戻す」 と訴えた。 (寺門充)

89とはずがたり:2009/02/01(日) 14:18:27
〜前回2005年のニュース〜

選挙:新「今治」市長選 県議会議長・越智忍氏、出馬表明 /愛媛 04/12/25
選挙:「今治市・越智郡区」県議補選 投開票来月20日に決定 /愛媛 05/1/18
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1708

今治市長選 候補者こんな人 05/02/17
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1844

越智氏が初当選 今治市長選 05/02/21
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1850

新今治市長の事務所捜索 買収容疑、会社社長を逮捕 05/02/22
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1857

◇今治市長選挙(愛媛県)開票結果 投票率75.76%
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7084-7085

〜今回2009年のニュース〜

2008年09月21日(日)更新
次期今治市長選挙に菅良二県議が出馬へ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7712

今から治める人は:市長選を前に/上 大所帯に求められる目配り /愛媛
>>74
今から治める人は:市長選を前に/中 中高年、経験生かしたいが… /愛媛
>>83
今から治める人は:市長選を前に/下 中心街活性化に即効薬を /愛媛
>>84

今治市長選 現・新2氏が準備 2009年01月31日
◇あす告示、市議選も
>>88

90千葉9区:2009/02/01(日) 16:19:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20090128-OYT8T01130.htm
市街地再生道険し
郊外店進出進む空洞化

 県内2位の人口を擁する今治市のかじ取り役を決める市長選と市議選(定数34)が2月1日、告示される。5月に開通10年を迎える瀬戸内しまなみ海道への期待が一層高まる一方、中心市街地のシンボル的存在だった百貨店「今治大丸」が閉店し、世界的な景気後退の波は市内の産業界にも暗い影を落とす。選挙戦を前に、街の課題に迫った。

 「46年間のご愛顧に、心から感謝申し上げます」

 昨年12月31日、同市常盤町の今治大丸。天野公朗(きみお)社長のあいさつと常連客ら約50人の拍手の後、シャッターはきしみながら、ゆっくりと閉じていった。半世紀近く市民に親しまれた百貨店の幕引きは、中心市街地の苦境を象徴していた。

 今治商店街協同組合の新居田哲理理事長(54)は「今治大丸の閉店は強烈な痛手。街の生命線が失われた格好だ」と危機感を募らせる。一等地にある地上7階地下1階の建物の活用策は、まだ見えていない。

 今治大丸が面するドンドビ交差点から今治港にかけての市で一番の繁華街では、一帯で2000年に256軒あった店が、昨年6月には186軒にまで減った。中心市街地から活気を奪い、老舗を閉鎖に追い込んだのは、しまなみ海道全通に伴う航路減少で港のにぎわいが失われたことと、相次ぐ郊外型ショッピングセンターの進出だった。

 今、商店主らが神経をとがらせるのが、市などが郊外で開発するニュータウン「今治新都市」で進む、敷地面積12万平方メートルを超える大型店の出店計画だ。

 同店の建設案が表面化した2、3年前、同組合は「客が奪われる」と猛反対。1万4964人分の反対署名を市に突き付けたが、「出店は商店街にも新たな消費を生む」と押し切られた経緯がある。

 激しい反対を受け、市はここ数年、今治港周辺の再開発計画を強調するようになった。08年2月には、約50億円をかけてオフィスビルや公園、屋外ステージなどを整備する「みなと再生構想」を、市の設けた諮問会議が打ち出した。

 市は今春から基本計画策定に入り、11年頃の着工を目指すが、市民の間からは「ガス抜きのための机上の空論では」「市財政は厳しく景気も悪い中、資金を確保できるのか」などと懐疑的な声が相次ぐ。

 中心市街地の空洞化を食い止め、既存の商店街と郊外の店舗とが共存するためにはどうすべきか。個性的な街を目指して知恵を絞り、地に足の着いた検討を重ねなければならない。

(2009年1月29日 読売新聞)

91名無しさん:2009/02/02(月) 13:37:41
選挙:県議補選・柳井市区 民主の候補は6日までに決定 /山口

 民主党県連(代表・平岡秀夫衆院議員)は1日、山口市で幹事会を開き、県議補選柳井市区の候補者を6日までに党2区総支部で決めることを申し合わせた。

 県議補選は党公認か推薦での候補擁立に向け、1月26〜31日に候補予定者を公募した。しかし、2人しか集まらなかったため、平岡代表の元に推薦が来ている数人を含めて検討することにした。

〔山口版〕

毎日新聞 2009年2月2日 地方版
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20090202ddlk35010241000c.html

92千葉9区:2009/02/02(月) 21:21:26
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20090201-OYT8T00722.htm
今治市長選に現新2氏市議選は42人雇用や観光、論戦
 今治市の市長選と市議選(定数34)は1日、告示された。市長選は、再選を目指す現職・越智忍氏(51)と、前県議の新人・菅良二氏(65)(ともに無所属)の2人が立候補して一騎打ちとなった。市議選は現職29人、新人13人の計42人が立候補。8日の投票に向け、中心市街地の活性化や雇用対策、観光振興などを巡る論戦が始まった。

 市長選は、同市・越智郡選出の自民党県議が両候補の支援に分かれ、同党の支持基盤を二分する激しい選挙戦となった。

 越智候補は午前9時過ぎ、同市大正町の事務所前で第一声。訪れた加戸知事や山本順三参院議員、大手造船会社経営者ら約800人を前に、「子育て支援などを着実に実行してきた」と実績を強調、「交流の場としての今治港再開発、タオルなど地場産業の支援に取り組み、不況に強い街にしていきたい」と訴えた。

 同10時30分から、同市阿方の事務所前で行われた菅候補の出陣式には、同候補を推薦する連合愛媛の役員や大手食品会社経営者ら約1000人が集まった。菅候補は「街の閉そく感を何とかしたい。雇用の安定化や福祉の充実に取り組み、職員の能力や産業界の底力を発揮してもらえるようにしていく」と力を込めた。

 一方、市議選の政党別の内訳は自民4人、民主1人、公明3人、共産2人、社民1人、無所属31人。候補者たちは届け出を済ませると早速、選挙カーで街に繰り出して支持を呼びかけた。

 投票は市長選、市議選ともに8日午前7時から午後8時(一部繰り上げ)まで、市内68か所で行われ、午後9時30分から同市喜田村の障害者文化体育施設「サン・アビリティーズ今治」で開票される。

 1月31日現在の有権者数は14万4126人。

(2009年2月2日 読売新聞)

93千葉9区:2009/02/02(月) 23:34:38
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20090202ddlk38010274000c.html
選挙:今治市長選/今治市議選 市長選、保守分裂 現新一騎打ち−−告示 /愛媛
 ◇市議選は激戦、42人立つ
 任期満了に伴う今治市長選と同市議選は1日、告示された。市長選は再選を目指す現職の越智忍氏(51)=無所属=と新人で前県議の菅良二氏(65)=同=の2人が立候補を届け出、保守分裂の激戦に突入した。

 越智氏は海事都市構想の推進、今治新都市への企業進出、地場産業振興などの実績を掲げ、今治港周辺や中心市街地の活性化、しまなみ海道の通行料値下げなどを主張。菅氏は連合愛媛の推薦を受け、現職の政治姿勢を問う選挙戦を展開。支所への権限移譲など行政改革、しまなみ海道の無料化、福祉、医療、雇用対策などを訴える。

 市議選(定数34)には、現職29人、新人13人の計42人が届け出た。党派別では、自民4人、民主1人、公明3人、共産2人、社民1人、無所属31人。

 投票は8日午前7時〜午後8時(島しょ部は午後7時)、市内68カ所で行われ、午後9時半から同市喜田村2のサン・アビリティーズ今治で即日開票される。1月31日現在の選挙人名簿登録者数は14万4126人。【土本匡孝、加藤小夜】

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 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇子育て支援など実績強調−−越智忍氏(51)=無現
 越智氏は午前9時から今治市大正町2の選挙事務所横の駐車場で支持者ら約800人(陣営発表)が参加し出陣式。加戸守行知事は「全国まれに見る12市町村合併の今治市政を高く評価している」とあいさつ。山本順三・参院議員や井原巧・四国中央市長も激励した。

 越智氏は合併後の地方債残高の削減、子育て支援策などを実績に挙げ、「産業と住環境のバランスがとれたまちに」と主張。「次の4年間は(1期目にまいた)種を実らせ、しっかりとしたまちをつくる」などと訴えた。その後、選挙カーで市中心部や島しょ部を回り集会も開いた。

越智忍(おち・しのぶ) 51 無現(1)

 市長▽日本スリランカ友好協会長[歴]国会議員秘書▽県監査委員▽県議・議長▽日大中退

 ◇雇用対策と教育充実訴え−−菅良二氏(65)=無新
 菅氏は今治市大三島町宮浦の大山祇神社での神事後、同市阿方の選挙事務所前で午前10時半から出陣式。約1000人(陣営発表)の支持者を前に、選対本部長の本宮勇県議が「情熱や強い信念、責任感を持つ菅候補を当選させ、市民が全国に誇れるような今治を作ろう」とあいさつした。

 菅氏は「合併して4年、閉塞(へいそく)感に覆われた今治市は誰かが何かをしなければ大変なことになる。住んでよかったと言ってもらえる方向付けにしっかり取り組みたい」と話し、行財政改革の徹底や市民サービスの向上、雇用対策や教育制度の充実などを訴えた。

菅良二(かん・りょうじ) 65 無新

 [元]県議▽今治市肢体不自由児(者)父母の会会長[歴]旧大三島町議・町長▽第一薬大

94千葉9区:2009/02/02(月) 23:35:09
 ◆立候補者(届け出順)

 ◇今治市議選(定数34−42)
近藤博   58 無現(1)会社役員▽今治検察審査会理事

吉井啓典  40 無新 今治漁協役員▽みなと再生委員

井出健司  60 無現(1)建設会社社長[歴]旧市議長

森昭左   71 無現(1)農業▽市連合遺族会長

村上泰造  43 無現(1)商事会社役員[歴]旧伯方町副議長

越智忍   59 無新 農業[歴]市大西支所長・朝倉支所長

森京典   51 無現(1)農業▽農業委員[歴]旧波方町職員

渡部豊   50 公現(1)党今治東支部長[歴]自営業

谷口芳史  51 公現(1)党今治西支部長[歴]会社員

中村卓三  66 無現(1)伯方町漁協組合長[歴]会社社長

野間有造  37 無新 輸入雑貨販売業[歴]参院議員秘書

重松真司  60 自新 行政書士[歴]旧市職員・市議

真鍋てるみ 60 無新 介護支援専門員[歴]旧大西町議

加藤明   58 無現(1)小売会社取締役[歴]市議長

松岡一誠  52 無現(1)海運会社役員[歴]旧上浦町議

藤原秀博  59 無新 農林業[歴]学校事務職員▽県職員

寺井政博  57 無現(1)会社役員[歴]旧菊間町議▽市議長

岡田勝利  61 無現(1)農業▽JA越智今治経営管理委員

越智利典  75 無現(1)農業[歴]県職員▽旧朝倉村議

石井秀則  62 公現(1)党県幹事[歴]会社員▽旧市議

白石勝好  64 無現(1)会社役員▽市議長[歴]旧市議

山本五郎  68 共現(1)党東予地区常任委員[歴]旧市職員

井村雄三郎 49 無新 自営業▽今治地方文化交流会役員

北貞丈   42 自現(1)漁業▽宮窪小PTA会長

越智俊男  77 無新 農業[歴]旧大西町農協役員

越智啓治  37 共新 党地区常任委員[歴]赤旗出張所長

本宮健次  59 無現(1)団体顧問▽家電販売業

木村文広  62 無新 米穀店経営▽保護司[歴]旧市議

越智豊   50 無現(1)農業[歴]旧玉川町厚生委員長

渡辺文喜  60 無現(1)会社員▽市レスリング協会長

井手洋行  57 自現(1)農業▽JA越智今治経営管理委員

堀田順人  62 無現(1)大三島漁協組合長[歴]旧大三島町議

矢野雄嗣  44 無現(1)会社員▽市総務企画委員長

森田博   60 無現(1)製瓦会社専務[歴]旧菊間町議

平田秀夫  61 無現(1)飲食業▽市波方町青少年愛護会長

山岡健一  28 社新 党支部青年委員長[歴]会社員

長橋準治  48 無現(1)会社員▽バレーボール団体役員

福本琢美  63 無現(1)包装資材会社役員[歴]旧市議長

田中武繁  58 民新 関前村漁協組合長[歴]旧関前村助役

松田敏彦  62 自現(1)設計事務所経営[歴]市議長

達川雄一郎 35 無現(1)学習塾経営[歴]小中学校講師

鴨川忠弘  69 無新 団体役員[歴]旧大西町議長

毎日新聞 2009年2月2日 地方版

95千葉9区:2009/02/02(月) 23:51:20
なんか地方都市の問題がすべて凝縮されたようなそんな感じがします。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070022351/1058
高速道路料金:引き下げ案 しまなみ海道「生活道、更に割引を」
 ◇島民、署名活動継続
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1097992700/659
救急態勢「本土並み」に ―しまなみ海道10年―
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146061388/297
愛媛の「今治大丸」が12月閉店へ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146061388/433
今治大丸が閉店、創業46年 「お疲れさま」客から拍手

96千葉9区:2009/02/03(火) 23:57:10
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1116734086/1242
今治新都市の核獣医師大
>獣医師養成大学の誘致が難航している

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070022351/1059
フル活用に県境の壁
豊島大橋で本州地続き岡村島
>安芸灘とびしま海道の全通

97千葉9区:2009/02/04(水) 19:23:00
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20090203ddlk32010448000c.html
出雲市:副市長・長岡氏の辞職願、宙に 市長は受理せず、異例の事態 /島根
 ◇市長選に?本人は否定
 出雲市副市長の長岡秀人氏(57)が先月30日、西尾理弘市長に辞職願を提出したが、西尾市長はこれを受理せず、宙に浮いたままの異例の事態となっている。同市では4月に市長選を控えており、その候補者として長岡氏を推す動きもあるが、本人は2日の会見で「立候補するための辞職ではない」と否定した。しかし、西尾体制を支えて来た“ナンバー2”の突然の辞意に、関係者は「なぜこの時期に」と戸惑いを隠さない。【細谷拓海】

 長岡氏によると、辞職を考え始めたのは先月26日ごろ。市長選で再選を目指す西尾氏の対立候補として、長岡氏の名前が浮上していた。「今度の市長選を巡って、私の個人名が出ている中で、これ以上職にとどまるのは市民、市長、職員に迷惑だろうと判断した」。気持ちの整理をつけ、29日夕方に市長室で西尾市長に辞意を伝えた。

 翌30日午後、正式に辞職願を提出したが、西尾市長は「受け取らない」。野津邦男副市長も加わり、2人で「いずれの理由にしてもこの時期に辞めることは大変な混乱を生ずる」「これまで一緒にやってきたではないか」と引き留めたが、長岡氏の決意は固く、両者の話は平行線をたどった。

 2日午前にも市長室に市長、副市長、田中雄治収入役、黒目俊策教育長の幹部が集まり、説得が続いた。だが、長岡氏は「自分の気持ちで決めたことです」とかたくなだった。

 長岡氏は03年4月に旧平田市助役から同市長に就任。05年5月に新出雲市の助役となり、07年4月から副市長を務めている。西尾市長とは合併前から、新市誕生に向け力を合わせてきた間柄で、ある市幹部は「まじめで、仕事もできる。市長の批判をすることもなく、野津副市長と2人で市長を支えている」と評する。

 その長岡氏の突然の辞意表明。西尾市長は会見で「思い当たる節がない」と繰り返し、今後も話し合いを続ける考えを示す一方で、「私が阿国座問題で逆風の時に、弱みにつけ込んでくるような人ではない」と立候補の動きを“けん制”する。

 市長選を巡っては、一部の市議が長岡氏を擁立する動きを見せており、西尾市長の下にも「長岡副市長が反旗を翻す」という趣旨で、匿名の投書があったという。長岡氏は、市長選を2カ月後に控えた時期に辞任することについて、「この立場で残る方がかえって混乱を招くと判断した」と説明。市長らには、市長選に立候補しないことを約束したという。だが、別の市幹部は「病気や市長との考えの不一致でもなく、辞める理由がわからない。一番可能性が強いのは、選挙しかないのでは」と語る。

毎日新聞 2009年2月3日 地方版


http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=509837004
長岡副市長辞意に出雲市長「理由が分らない」

 出雲市の長岡秀人副市長が一月三十日に辞職願を提出した問題で、西尾理弘市長は二日に記者会見し、受理せずに慰留を続ける考えを示した。ただ、長岡氏は「気持ちに変わりはない」と強調。このまま話し合いが平行線をたどれば、地方自治法に基づき、十九日に自動的に失職する異例の事態となる。

 西尾市長によると、同問題では二日午前、野津邦男副市長、田中雄治収入役、黒目俊策教育長とともに、長岡氏に対して「(五月までの)任期を全うしてほしい」などと、辞意を撤回するよう説得を重ねたという。

 その後の会見で、西尾市長は辞職願の提出について「(長岡氏と)政策の不一致はない。理由が分からない」と述べた。

 長岡氏の本来の任期は、五月十一日まで。地方自治法では、副市長が辞職する際は原則、辞職日の二十日前までに市長に申し出る必要がある。総務省によると、市長が辞職願を受理しない場合は、提出から二十日後に自動的に失職する。

('09/02/03 無断転載禁止)

98千葉9区:2009/02/05(木) 01:37:53
勝手に大注目の今治
http://mytown.asahi.com/ehime/news.php?k_id=39000140902040001
【5年目の選択 今治市長選によせて】
新都市開発、募る不信〈上〉
2009年02月04日

◇中心街の空洞化


  日曜日の昼下がりなのに、今治市常盤町の「ドンドビ交差点」 の人通りはまばらだ。 交差点の南西角は、昨年末で46年の歴史に幕を閉じた百貨店「今治大丸」 のビルがシャッターを下ろしたままになっている。 交差点に面した4カ所の角地のうち、北西角の伊予銀行今治支店を除く3カ所が、空きビルと更地だ。


  「昨年までの正月と比べると、来客数が半減した。 今治大丸の福袋を持った買い物客が立ち寄ってくれたのが、今年はゼロ。 痛いですね」


  同交差点から今治港へ約650メートルのアーケードが延びる「今治商店街協同組合」 (160店) の理事長で生花店を営む新居田哲理(てつのり) さん(54) が、表情を曇らせた。


  いま、アーケードは約70店がシャッターを下ろし、2〜3店に1店が閉店。 まさに「クシの歯が欠けた」 状態だ。 かつて今治一の繁華街だったドンドビ交差点の一帯は、中心市街地空洞化のシンボルになっている。


  ●2大プロジェクト


  市は、中心市街地に隣接する今治港周辺ににぎわいを取り戻そうと昨年2月、「みなと再生構想」 をまとめた。 市内外の有識者や公募の市民委員ら約20人が1年間議論を重ねて市に答申したものだ。 事業費は50億〜60億円。 海事会社や展望レストランなどが入るターミナルビルや臨海公園、屋外ステージなどを整備し、市内外から訪れる人々の「交流の港」 をめざす。 09年度から実現へ向けて準備に入る。


  一方、郊外の丘陵地では、市が県と都市再生機構と協力して手がける「今治新都市」 の開発が進む。 第1地区(88ヘクタール) と第2地区(82ヘクタール) の2カ所に住宅や公園、スポーツ施設などを整備し、企業も誘致する。 02年11月から始まった造成工事は、570億円の事業費をかけて13年度までに終える予定だ。 一部の宅地で分譲が進み、企業は造船関連や運輸、ホームセンターなど11事業所の立地が決まっている。


  ●SC出店の波紋


  「中心市街地など市内全域の小売業が大打撃を受ける」。 今治新都市に大型ショッピングセンター(SC) の立地をめざす市の計画を受け、今治商店街協同組合は約1万5千人の反対署名を集め、07年3月に市へ提出した。 しかし、市の方針は変わらず、同年8月、イオン(本社・千葉市) に第1地区の12ヘクタールを55億円で売却する契約を結んだ。 同社は、施設面積約5万平方メートルの大型SCを10年にも出店する。


  イオンの進出について、市は「新都市の用地が売れ残れば、将来の市財政の負担になる。 雇用とにぎわいを生み出すためにも、出店は必要と判断した」 (新都市調整部) と説明する。


  中心市街地で食料品店を営む男性(49) は「『新都市も、中心市街地も』 と手を広げても、双方がにぎわうとは思えない。 このままでは、どっちつかずの街づくりになる」。 洋品店を経営する男性(70) は「40年前と比べると、客足は10分の1に激減した。少子高齢化時代に分散型の街づくりはふさわしくない。 中心市街地に住民を増やし、徒歩の範囲ですべての用件が済む地球環境に優しい街にすべきだ」 と話した。


     ◇


  今治市は05年1月、12市町村が合併して新たなスタートを切った。 新市発足から「5年目の選択」 となる市長選によせて、市政の課題を探った。

99千葉9区:2009/02/05(木) 20:39:08
>>97おいおい・・・
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20090204-OYT8T00876.htm
出雲市長選 長岡副市長 一転出馬へ
西尾市長「阿国座建設、一時凍結も」
 出雲市の長岡秀人副市長(58)は4日、市役所で記者会見を開き、退職願が西尾理弘市長(67)に受理されたとしたうえで「出雲市はここらで変わるべきではないか。(市長選出馬を)前向きに考える」と述べ、これまでと一転し、4月の市長選に出馬する意向を表明した。一方、西尾市長も会見を開き、市民の反対が根強い出雲阿国座建設計画について「市長選の争点にならないようにしたい」と述べ、計画の一時凍結を視野に、市議会と話し合う意向を示した。出雲市長選は、現職と側近の副市長が激突する見通しとなり、阿国座問題も絡んで、しばらく目の離せない展開が続きそうだ。

 記者会見で、長岡副市長は辞任の理由について「ここ2年間ほど、今の市政が続くことが、将来にとってどうなのかと疑問を持ち続けていた」と述べた。疑問の中身に関して、2007年の知事選出馬に西尾市長が意欲を見せたことを挙げて「合併後わずか1年半であり、大きなショックを受けた」と振り返った。また、新庁舎建設地の選定などにおける政策決定のプロセスにも言及し、「疑問を感じていた。だが、個別の事を話すと支障があるので差し控えたい」と話した。「住民の意思が反映できる地方自治体を目指すべきだ」との考えも示した。

 一転して出馬の意志を示したことには「前言を翻す形で申し訳ないが、辞表を提出後、多くの方から『市政を変えるためにもうひと働きしろ』と激励を受けたことが後押しになった」と説明した。正式な出馬表明は副市長職を退任する19日以降になるとも述べた。

 自身も建設を推進してきた阿国座問題には「多くの反対の中、進めることは疑問を持っており、市民の行政不信にもつながる。白紙や凍結など、立ち止まって考え直すこともある」と計画の大幅な見直しの可能性に言及した。

 一方、西尾市長は「(出馬が理由なら)仕方がないとお受けした。もっと前に『こうしてほしかった』と言ってほしかった」と側近の離反に無念さをにじませた。阿国座建設についても「景気が悪くなっており、市民から運営への心配の声が大きい」としたうえで「発注の入札時期や運営方法などを議会と早急に協議したい。中止はないが、(建設計画の)凍結も視野に考える」と政策転換を模索する意向を示した。

(2009年2月5日 読売新聞)

100千葉9区:2009/02/05(木) 20:40:31
出雲阿国座に関する記事
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=508155006
出雲市議会が阿国座関連議案を可決

 出雲市議会は十二月定例会初日の二十七日、同市が大社町に計画する伝統芸能上演施設「出雲阿国座」の建設を進めるために提出した、関連事業費三千百万円を盛り込んだ本年度一般会計補正予算案を賛成多数で可決した。併せて、同計画に賛成する陳情も採択するなど、市議会として事実上、建設を「容認」したことになるが、市民の間には依然、根強い反対論があり、尾を引きそうだ。

 関連事業費は、総事業費の四十二億円から三十二億八千万円への圧縮に伴う敷地造成の修正設計費など。反対派の市議が提出した建設の賛否を問う住民投票条例案と、賛成、反対両派の市民から出された陳情計三件も含め、集中審議した。

 付託された環境経済委員会では、坂根守委員長を除く七人中、四人が同予算案に賛成して可決し、早期建設を求める陳情も採択。半面、建設の凍結や中止を求める陳情二件は不採択とし、住民投票条例案も否決した。

 続く本会議の採決でも、議長を除く三十三人中、十八人が同予算案に賛成。これに対し、採決で誤って賛成したとし、終了後に訂正した一人を含め、▽自民系の真誠クラブ四人と政雲クラブ(五人)の二人▽民主系の市民・新生クラブの四人と市民新風会(二人)の一人▽公明党二人▽共産党二人−の計十五人が反対した。

 結果を受け、西尾理弘市長は「市民の期待感が示され、(計画は)提案の段階からようやく実践の新たなステージに移った。収支計画を達成すべく努力する」と話した。

 一方、計画の中止を求めて署名活動を展開した、住民団体「出雲市を愛する会」の岸征男代表は「民意を正確に反映するのが議員の役目。怒りを覚える」と強く反発した。

 出雲阿国座の建設計画は、歌舞伎の始祖・出雲阿国の顕彰と観光、文化振興を目的に、西尾市長が二〇〇五年五月の合併後初の臨時市議会で打ち出した。だが、当初三十億円とした事業費が四十二億円に膨らみ、収支計画も変わるなどし、市民の反対運動が激化。このため、市は開館を一一年春に一年延期するとともに、総事業費を圧縮した。

('08/11/28 無断転載禁止)

101千葉9区:2009/02/05(木) 21:41:59
>>75
右は前回までの会派人数
自由民主クラブ(12)←7
青空市民クラブ(7)←7
公明党市議団(7)←7
新政クラブ(6)←5
日本共産党市議団(4)←5
清風会(4)←5
天領政和会(3)←新会派

http://mainichi.jp/area/okayama/news/20090205ddlk33010654000c.html
みにニュース:倉敷市議会議長に大橋氏 /岡山
 倉敷市議会は4日、先月25日の市議選後初めての臨時議会を開き、議長に大橋賢氏(56)=自由民主クラブ、副議長に今川鉄夫氏(64)=新政クラブ=を選出した。任期は申し合わせにより2年。会派は全7会派で、自由民主クラブ(12)▽青空市民クラブ(7)公明党市議団(7)▽新政クラブ(6)▽日本共産党市議団(4)▽清風会(4)▽天領政和会(3)となった。

毎日新聞 2009年2月5日 地方版

102とはずがたり:2009/02/05(木) 21:50:06
>>101
天領政和会は4→3で清和会4が新会派では?政友会5が無くなってる分事実上1減かもしれませんけど自民クラブが分裂を解消して12に増えてるからかな・・?

103千葉9区:2009/02/05(木) 22:23:47
=05年出雲市長選(無投票)=
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1747
新・出雲市長選 民意伝えるには選挙 無投票の気配高まるが… /島根
>ほかに県議で自民党県連政調会長の原成充氏(59)=出雲市選挙区、4期目=と、ブラジル・サンパウロ在住の日系企業幹部、足立操氏(54)の2人が立候補に意欲を見せていたものの、原氏は昨年12月、足立氏も今年に入りそれぞれ立候補断念を発表した。

=西尾市長の県知事出馬関連=
>疑問の中身に関して、2007年の知事選出馬に西尾市長が意欲を見せたことを挙げて「合併後わずか1年半であり、大きなショックを受けた
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/3941
選挙:知事選 西尾・出雲市長が出馬断念 「勝てなきゃ意味ない」 /島根
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/3975
知事選出馬決着 戦いを前に明暗
◆地元の支援得られず◆西尾氏

=出雲阿国座への賛否=
平成クラブ 4人     賛成4
明政クラブ 4人     賛成4
河南クラブ 3人     賛成3
大社クラブ 3人     賛成3
真誠クラブ 4人〜自民系    反対4
政雲クラブ 5人〜自民系 賛成2反対2(議長1)
市民・新生 4人〜民主系    反対4
市民新風会 2人〜民主系 賛成1反対1
公明党   2人〜公明     反対2
共産党   2人〜共産     反対2
無所属   1人     賛成1

104千葉9区:2009/02/05(木) 22:24:34
>>102ありがとございます(汗
議会のHPに新会派がアップされてないですね・・・

105千葉9区:2009/02/05(木) 22:26:03
>>98
http://mytown.asahi.com/ehime/news.php?k_id=39000140902050001
【5年目の選択 今治市長選によせて】


柑橘に水に影響懸念  〈中〉
2009年02月05日

◇ごみ処理施設


  「15年かけて柑橘(かんきつ) の有機栽培に適した自然環境を整えてきた。目の前にごみ焼却場を建てられたら、これまでの苦労は水の泡です」


  有機JAS認定の柑橘の生産とジャムなどへの加工も手がける「三皿園(みさらえん) 」 社長の越智章太郎さん(58) =今治市大西町宮脇=が、表情を険しくした。同社は、市が新たなごみ処理施設の建設候補地に選んだ宮脇地区を中心とする6・4ヘクタールでイヨカンやはるみなどを有機栽培している。大規模な有機栽培などが評価され、今年度の「輝く経営大賞」 (日本政策金融公庫農林水産事業本部主催)の環境部門賞を受賞したばかりだ。



  ●住民8割が反対


  市は07年8月、島しょ部を含む市内全域のごみを処理する新施設の建設候補地に、宮脇地区の広域農道沿いの山林を選んだ。計画では3・5ヘクタール以上の用地に、日量200トン程度の処理能力を持つ可燃ごみ焼却施設と、不燃・粗大ごみなどを処理するリサイクルセンターを建設する。


  現在稼働中の市のごみ処理施設(同市町谷) は、13年3月末で地元自治会と結んだ運転期限が切れる。市は新施設を稼働できるまでに、地元の了解を得てから施設完成まで8年はかかるとみており、現施設の運転期限の延長は避けられない状況だ。


  新ごみ処理施設の建設計画を知らされた宮脇地区の住民は08年3月、「ゴミ処理場検討委員会」 (尾崎四郎委員長) を結成。同年8月、住民アンケートの結果、地元の約300世帯のうち、8割が建設に反対しているとして市に撤回を申し入れた。


  尾崎さんは「一帯には水田用のため池が15カ所ある。ごみ処理施設の建設で山林が開発されると、山林の保水力が落ち、ふもとのため池の水量に影響が出る」 と反発する。



  ●抜け落ちた評価


  学識経験者ら13人による市の候補地検討委員会が、新ごみ処理施設の候補地選びを進めた。07年1月から、委員会は市内58カ所の候補地を対象に学校や住宅など周辺環境や搬入道路など16の評価項目について採点。同年8月、宮脇地区など6カ所に絞り込んだ最終報告を市に提出した。


  市は同月、この6カ所の中から、委員会の採点が75点満点中60点と最高点で、2位以下に5点以上の差をつけた宮脇地区を選んだ。


  08年11月、同地区の公民館で開かれた市と住民の協議の場で、委員会が候補地周辺でどのような農業が営まれているかを評価項目に入れていなかったことがわかった。候補地の選定後に解散した検討委員会の会長だった佐藤晃一・愛媛大学名誉教授は、住民の質問に「申し訳ないが、有機農業がされていることは念頭になかった」 と認めた。


  それでも、市は「最新技術を導入して周辺環境に支障のない施設を建てる。住民とは誠意をもって交渉したい」 (市民環境部) と地元の理解を求めていく考えだ。


  三皿園の越智さんは「県外から若手の3世帯7人が移り住み、一緒に有機栽培に取り組んでくれている。市が『周囲に悪影響のない施設』 と言っても、取引先には通用しない。手塩にかけた柑橘が売れなくなることは目に見えている」 と話した。

106とはずがたり:2009/02/06(金) 02:32:35
>>104
茨木も未だですしお役所仕事でのんびりしているのでしょうねー。まぁ一般には急ぐ内容でも無いでしょうから。。

107千葉9区:2009/02/07(土) 02:05:41
>>72結局、副知事も辞めることになったか・・・
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090206/lcl0902062200010-n1.htm
徳島県副知事が辞職 県庁OBとの競馬観戦で
2009.2.6 21:57
 徳島県の木村正裕副知事は6日、県から補助金などを受けた団体や企業に勤める県庁出身者3人と競馬観戦に出掛けたことについて「県民に疑惑と不信を招いた」として辞職した。飯泉嘉門知事に同日、辞職願を提出し受理された。

 県庁で記者会見した木村氏は「県政を執行する上で悪影響があると困ると考えた。職責は重く思慮が足りなかった。県民に深くおわびする」と陳謝した。

 県監察局は5日、「副知事と県庁出身者の休日の楽しみ。3人は利害関係者に当たらない」として利害関係者との旅行を禁じる県条例などに違反していないとする監察結果を知事に報告。一方で「誤解を生む行為は反省すべき」との意見を付けていた。

108名無しさん:2009/02/07(土) 02:22:02
下関市長選 「改めて出処進退表明」 江島市長が会見を先送り

http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20090206ddlk35010426000c.html
 下関市の江島潔市長(51)は5日、当初予定していた市長選(来月15日投開票)に関する記者
会見を急きょ中止した。立候補を表明するとみられたが「改めて出処進退に関する会見を開く。今
は進退を表明する環境にない」と説明した。
 江島市長は先月26日、定例の記者懇談会で「2月5日に会見を開く」と明言していた。市長は「中
止は諸般の事情でとしか言えない。4〜5日、事態が流動的だった」と話した。一方「マニフェスト
(選挙公約)は作っている」と述べ、複雑な胸中もうかがわせた。

109名無しさん:2009/02/07(土) 02:27:30
民主党HPにも載っている
http://www.dpj.or.jp/member/?detail_2262=1
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県議補選・柳井市区 民主、女性市議を軸に調整 あす候補予定者を発表
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20090206ddlk35010414000c.html
 柳井市長選に出馬する長谷川忠男前県議の辞職に伴う同市区県議補選(20日告示、3月1日
投開票)で、民主党県連(代表・平岡秀夫衆院議員)が、同市議の河北洋子氏(51)を軸に擁立
作業を進めていることが分かった。
 毎日新聞の取材では、同市を含む党県2区総支部が主導して1月26〜31日に候補予定者を
公募。しかし、河北氏を含む2人しか集まらなかったため、1日に山口市であった党県連幹事会で、
6日の立候補予定者説明会まで候補決定を先延ばしした。総支部は7日に候補予定者を発表する。
 一方、自民党県連も地元主導で候補者擁立を進めており、保守系市議2、3人の名前が取りざ
たされている。

110千葉9区:2009/02/07(土) 03:01:22
>>105
http://mytown.asahi.com/ehime/news.php?k_id=39000140902060001
【5年目の選択 今治市長選によせて】
船便減り高い通行料 〈下〉
2009年02月06日

◇しまなみ海道

  広島県境に架かる多々羅大橋が間近に望める瀬戸内しまなみ海道・大三島インターは、今治市最北端の島、大三島にある。松岡昌弘さん(61) 、妙子さん(59) 夫妻=同市上浦町井口=は、このインターから車で海道を通り、本土側にある県立今治病院(同市石井町4丁目) と県立中央病院(松山市春日町) へ月1回ずつ通院している。


  通行料金は県立今治病院近くの今治北インターまで片道2550円、県立中央病院のある松山へ行くには終点の今治インターまで片道2700円。往復で5100〜5400円が必要だ。


  妙子さんは昨年、病気治療のため週2〜3回、県立中央病院まで通院した。 「通行料だけで月に5万円を超えた。 医療費より高かった」。 年金生活の夫妻にとって痛い出費だ。バスとJRの乗り継ぎは病身にはきつい。


  ●1万8千の署名


  妙子さんは07年11月、島民らと「市島嶼(とうしょ) 部橋通行料無料化を実現する会」 を結成し、代表になった。 通行料負担に苦しむ島民らの共感を集め、会員は海道沿線の大三島、伯方島、大島3島に暮らす16人に広がった。 この会員が中心となって海道の通行料無料化を島民らに呼びかけ、昨年12月までに計1万8385人分の署名を市に提出した。


  本州四国連絡高速道路(神戸市) は昨年9月から、海道の料金を自動料金収受システム(ETC) の搭載車に限って割引を始めた。 普通車や軽自動車は、土日祝日の午前9時〜午後5時は通行料が半額になる。


  しかし、実現する会事務局長の松岡映二さん(62) は納得できない。 同姓だが親類ではない代表の妙子さんと意気投合したのは、東京での会社勤めを終えて大三島へ帰郷後、通行料の高さに憤りを覚えたからだ。


  「海道の開通で船の航路は廃止が相次ぎ、便数も減って不便になった。 港まで行きたくてもバスの便数も少ない。 海道以外に代替道路がない島民から、通行料を取ること自体がおかしい」


  ●市の独自策は?


  最近、妙子さん夫妻は通行料の負担を考えると、「本土側へ引っ越した方がよいのでは」 と悩んでいる。


  映二さんは「高い通行料のため、島に閉じこめられている感じ。 カゴの鳥です。今治大丸の閉店など中心市街地が寂れたのも、海道沿線の島民が高い通行料のため、気軽に出かけられないのも一因」 と指摘する。


  海道沿線3島の住民は計2万2299人(昨年末)。 今治市民の8人に1人が3島で暮らしている。


  市長選に立候補した2氏の見解はこうだ。


  現職の越智忍氏(51) は「無料化も視野に入れ、今後も通行料問題に取り組む。市独自にETC車載器の設置補助の復活を検討する」。


  新顔の菅良二氏(65) は「割引は平日を含め、午前7時からに拡大するよう求める。無料化の実現を訴え、市独自の軽減策を研究する」 としている。


  (この連載は寺門充が担当しました)

111千葉9区:2009/02/07(土) 19:01:42
>>91>>109
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20090207ddlk35010568000c.html
選挙:県議補選・柳井市区 立候補説明会に3陣営 河北氏、民主公認へ /山口
 ◇自民は調整仕切り直し
 長谷川忠男前県議(柳井市区選出)の辞職に伴う県議補選(20日告示、3月1日投開票)の立候補予定者説明会が6日、柳井市役所であった。いずれも同市議の河北洋子氏(51)と藤里克享(よしたか)氏(72)の2陣営が出席し、別の1陣営が関係書類を持ち帰った。河北氏は民主党公認で出馬する予定。一方、藤里氏が自民党公認候補になるとは決まっておらず、同党は調整を急いでいる。

 民主党は、同党の平岡秀夫衆院議員(山口2区)の元秘書で、次の県議選への出馬準備をしていた井原健太郎氏(34)が1月20日、柳井市長選への出馬を表明したため、県議補選では急きょ代わりの候補を探すことになった。1月26〜31日に候補を公募、2人の応募があり、ただ一人の民主党系市議、河北氏に決定した。

 自民党は1月中旬、党柳井支部で候補者を選定すると決定。党籍のある市議15人のうち、藤里氏を含む市議3人が立候補に意欲を示した。藤里氏以外の2人が党へ公認願を出したが、2人とも5日までに公認願を取り下げた。

 説明会に出席した藤里氏の陣営は「無所属での出馬になるかどうか、立場はまだ決まっていない」と話した。関係書類を持ち帰った自民党系の市議は「公認候補選びは仕切り直し。藤里氏での一本化は難しいと思う」と話した。【近藤聡司】

〔山口東版〕

毎日新聞 2009年2月7日 地方版

112千葉9区:2009/02/07(土) 21:18:36
≪勝手に大注目2009今治市長選関連≫
>>89とはさんのまとめ
>>90
市街地再生道険し
郊外店進出進む空洞化
>>94
今治市議選立候補者
>>95-96
今治市関連記事
>>98
新都市開発、募る不信
>>105
柑橘に水に影響懸念
>>110
船便減り高い通行料

113千葉9区:2009/02/08(日) 17:35:52
現職が民主に付きました。

http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20090208ddlk35010319000c.html
選挙:柳井市長選 河内山市長、井原氏支持を表明 「勝手連で応援」 /山口
 任期満了に伴う柳井市長選(22日告示、3月1日投開票)で、今期で引退する河内山哲朗市長(50)が7日、無所属での出馬を予定する井原健太郎氏(34)の支持を表明した。

 河内山市長は同日あった井原氏の事務所開きに出席後、記者団に「勝手連で応援に来た一人。後継指名などではない。新しい時代には新しいタイプの人が政治をやる方がよい」と述べた。

 市長選は、長谷川忠男前県議(64)も無所属での立候補を表明しており、両者の一騎打ちとなりそう。井原氏は、河内山市長が1月に不出馬を発表し、長谷川氏の対抗軸として立候補を決意した。【近藤聡司】

〔山口東版〕

毎日新聞 2009年2月8日 地方版

114名無しさん:2009/02/08(日) 21:51:34
県議補選・柳井市区 河北・柳井市議、立候補を正式表明

http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20090208ddlk35010322000c.html
 長谷川忠男前県議の辞職に伴う柳井市区県議補選(20日告示、3月1日投開票)に、柳井市議
の河北洋子氏(51)が7日、民主党公認での立候補を正式表明した。
 会見に同席した同党の平岡秀夫衆院議員(山口2区)が「(河北氏に)候補者を選ぶ公募への応募を
勧めた」と明かし、河北氏は「女性の政治参画を進めたい」と話した。補選には自民党が公認候補の擁
立を急いでいる。

115千葉9区:2009/02/08(日) 21:57:44
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20090208-458524.html
ミカン農家市議、イヨカン泥棒で辞職

 果物イヨカンの名産地である愛媛県宇和島市の玉田和正市議(69)が1月、市内の山中からイヨカンを大量に盗んだとして、窃盗容疑で宇和島署から書類送検され、議員辞職していたことが7日、分かった。ベテラン市議だが、病気の友人への見舞品にしようと「つい思いつきで」とってしまったという。「子供でも『やってはいけない』と分かることを、やってしまった。死しておわびしたいほど申し訳なく思っている」と猛反省している。

 宇和島署の調べによると、玉田前市議は昨年12月20日早朝、宇和島市大浦の山中で、イヨカン約20キロ(約2000円相当)を盗んだ疑い。今月5日、辞職願を提出し、受理された。

 前市議によると、自身も農業を営み、ミカンなどを栽培。病気で倒れた遠方の友人に最近、自家で収穫したミカンを見舞品として贈ったが「もっと色がいいイヨカンを贈ってあげたい」と考え、魔が差したかのように「イヨカン大量確保」を発案。昨年12月20日早朝、自車で約15分走り、農家のイヨカン畑がある山中に移動。ハサミで50〜60個を摘み取ってカゴに入れ、車で自宅に持ち帰った。

 しかし、農家の人に車のナンバーを見られたことから、同日中に同署から聴取を受けた。イヨカンを1個も食べておらず、友人にも発送する前だった。この農家は、偶然にも古くからの知り合いだったという。前市議は「今回の不祥事を起こしたことに加え、最近頸椎(けいつい)の手術をして体調も良くなく、妻も病気のため、総合的に判断して辞職した。いくらおわびしてもおわびしきれない」。91年、同市議初当選。自民党に所属し、現在5期目だった。地元農協の理事なども務めた

 [2009年2月8日7時52分 紙面から]

116千葉9区:2009/02/09(月) 21:21:14
http://mytown.asahi.com/ehime/news.php?k_id=39000000902090001
今治市長に菅氏、新市議も決まる
2009年02月09日

  任期満了に伴う今治市長選は8日投開票され、新顔で元大三島町長の菅良二氏(65)=無所属=が、現職の越智忍氏(51)=同=を破って初当選を果たした。投票率は73・00%だった。
  菅氏は「市民の声を行政に反映する」 と強調。産業振興や子育て支援など55項目のマニフェスト(公約)を掲げて支持を広げた。越智氏は子育て支援などの実績を訴え、「海事都市づくりを進める」 と呼びかけたが及ばなかった。
今治市議選も8日に投開票され、新市議34人が決まった。


●今治市長選の確定得票
当 55,207 菅 良二 65 無新
   47,474 越智 忍 51 無現


●今治市議選の確定得票


当 5,240 越智  忍 59 無新
当 3,164 吉井 啓典 40 無新
当 3,083 渡部  豊 50 公現
当 3,074 谷口 芳史 51 公現
当 3,056 中村 卓三 66 無現
当 2,994 藤原 秀博 59 無新
当 2,954 堀田 順人 62 無現
当 2,870 森  京典 51 無現
当 2,831 渡辺 文喜 60 無現
当 2,781 平田 秀夫 61 無現
当 2,773 森田  博 60 無現
当 2,744 森  昭左 71 無現
当 2,740 松岡 一誠 52 無現
当 2,668 木村 文広 62 無新
当 2,632 石井 秀則 62 公現
当 2,576 本宮 健次 59 無現
当 2,571 加藤  明 58 無現
当 2,565 寺井 政博 57 無現
当 2,543 重松 真司 60 自新
当 2,527 山岡 健一 28 社新
当 2,467 井出 健司 60 無現
当 2,415 越智  豊 50 無現
当 2,388 井手 洋行 57 自現
当 2,357 村上 泰造 43 無現
当 2,353 山本 五郎 68 共現
当 2,335 松田 敏彦 62 自現
当 2,294 福本 琢美 63 無現
当 2,288 岡田 勝利 61 無現
当 2,286 近藤  博 58 無現
当 2,284 野間 有造 37 無新
当 2,257 長橋 準治 48 無現
当 2,218 矢野 雄嗣 44 無現
当 2,180 白石 勝好 64 無現
当 2,162 北  貞丈 42 自現
  1,975 達川雄一郎 35 無現
  1,867 井村雄三郎 49 無新
  1,759 越智 啓治 37 共新
  1,731 越智 利典 75 無現
  1,564 田中 武繁 58 民新
  1,446 真鍋てるみ 60 無新
  1,188 鴨川 忠弘 69 無新
   152 越智 俊男 77 無新

117とはずがたり:2009/02/09(月) 22:57:26
>>116
此処も注目されて>>112ましたけど慧眼でしたね〜。
再選目指す越智が落選。2期目を落とすのは至難の業と云う常識が通じなくなってきましたね。
落選市長とトップ当選市議が同姓同名とはw

改選前の会派保存。

会派届出順 平成20年12月20日 現在(議席順)
http://www.city.imabari.ehime.jp/gikai/meibo_kaiha/index.html
会派 所属議員
公明党 ●石井秀則  谷口芳史  渡部 豊
白新クラブ ●寺井政博  森 京典  越智利典  松岡一誠
新市民クラブ ●平田秀夫  矢野雄嗣  中村卓三
新清会 ●井出健司  河野義光  堀田順人  高取武則
春風会共生クラブ ●松田敏彦  桑村隆雄  達川雄一郎  近藤 博
 越智 豊  村上泰造  加藤 明
清風会 ●森 昭左  森田 博  渡辺文喜
以和貴会 ●本宮健次  長橋準治   白石勝好
来島会 ●福本琢美  井手洋行  北 貞丈  岡田勝利
日本共産党  山本五郎

●は、会派代表者

118とはずがたり:2009/02/09(月) 23:22:20
>>116-117 >>94 >>112
●今治市議選
確定得票(定数34−立候補42)
当 5,240 越智  忍 59 無新① 農業[歴]市大西支所長・朝倉支所長
当 3,164 吉井 啓典 40 無新① 今治漁協役員▽みなと再生委員
当 3,083 渡部  豊 50 公現② 党今治東支部長[歴]自営業
当 3,074 谷口 芳史 51 公現② 党今治西支部長[歴]会社員
当 3,056 中村 卓三 66 無現② 伯方町漁協組合長[歴]会社社長 新市民クラブ
当 2,994 藤原 秀博 59 無新① 農林業[歴]学校事務職員▽県職員
当 2,954 堀田 順人 62 無現② 大三島漁協組合長[歴]旧大三島町議 新清会
当 2,870 森  京典 51 無現② 農業▽農業委員[歴]旧波方町職員 白新クラブ
当 2,831 渡辺 文喜 60 無現② 会社員▽市レスリング協会長 清風会
当 2,781 平田 秀夫 61 無現② 飲食業▽市波方町青少年愛護会長 新市民クラブ
当 2,773 森田  博 60 無現② 製瓦会社専務[歴]旧菊間町議 清風会
当 2,744 森  昭左 71 無現② 農業▽市連合遺族会長 清風会
当 2,740 松岡 一誠 52 無現② 海運会社役員[歴]旧上浦町議 白新クラブ
当 2,668 木村 文広 62 無新① 米穀店経営▽保護司[歴]旧市議
当 2,632 石井 秀則 62 公現② 党県幹事[歴]会社員▽旧市議
当 2,576 本宮 健次 59 無現② 団体顧問▽家電販売業 以和貴会
当 2,571 加藤  明 58 無現② 小売会社取締役[歴]市議長 春風会共生クラブ
当 2,565 寺井 政博 57 無現② 会社役員[歴]旧菊間町議▽市議長 白新クラブ
当 2,543 重松 真司 60 自新① 行政書士[歴]旧市職員・市議
当 2,527 山岡 健一 28 社新① 党支部青年委員長[歴]会社員
当 2,467 井出 健司 60 無現② 建設会社社長[歴]旧市議長 新清会
当 2,415 越智  豊 50 無現② 農業[歴]旧玉川町厚生委員長 春風会共生クラブ
当 2,388 井手 洋行 57 自現② 農業▽JA越智今治経営管理委員 来島会
当 2,357 村上 泰造 43 無現② 商事会社役員[歴]旧伯方町副議長 春風会共生クラブ
当 2,353 山本 五郎 68 共現② 党東予地区常任委員[歴]旧市職員 日本共産党
当 2,335 松田 敏彦 62 自現② 設計事務所経営[歴]市議長 春風会共生クラブ
当 2,294 福本 琢美 63 無現② 包装資材会社役員[歴]旧市議長 来島会
当 2,288 岡田 勝利 61 無現② 農業▽JA越智今治経営管理委員 来島会
当 2,286 近藤  博 58 無現② 会社役員▽今治検察審査会理事 春風会共生クラブ
当 2,284 野間 有造 37 無新① 輸入雑貨販売業[歴]参院議員秘書
当 2,257 長橋 準治 48 無現② 会社員▽バレーボール団体役員 以和貴会
当 2,218 矢野 雄嗣 44 無現② 会社員▽市総務企画委員長 新市民クラブ
当 2,180 白石 勝好 64 無現② 会社役員▽市議長[歴]旧市議 以和貴会
当 2,162 北  貞丈 42 自現② 漁業▽宮窪小PTA会長 来島会
  1,975 達川雄一郎 35 無現(1) 学習塾経営[歴]小中学校講師 春風会共生クラブ
  1,867 井村雄三郎 49 無新  自営業▽今治地方文化交流会役員
  1,759 越智 啓治 37 共新  党地区常任委員[歴]赤旗出張所長
  1,731 越智 利典 75 無現(1) 農業[歴]県職員▽旧朝倉村議 白新クラブ
  1,564 田中 武繁 58 民新  関前村漁協組合長[歴]旧関前村助役
  1,446 真鍋てるみ 60 無新  介護支援専門員[歴]旧大西町議
  1,188 鴨川 忠弘 69 無新  団体役員[歴]旧大西町議長
   152 越智 俊男 77 無新  農業[歴]旧大西町農協役員

自 当4(現3新1) 落0
民 当0 落1(新1)
公 当3(現3) 落0
社 当1(新1) 落0
共 当1(現1) 落1(新1)
無 当25(現20新5)  落6(現2新4)

〜引退か〜
新清会 河野義光 高取武則
春風会共生クラブ 桑村隆雄

119とはずがたり:2009/02/09(月) 23:49:31
投票前日の記事だが。
菅は連合の支援も受けてたんですな。他に複数の県議ってのは誰だろ。

選挙:今治市長選/今治市議選 あす投開票 市長選、現職と前県議激しい戦い /愛媛
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20090207ddlk38010645000c.html

 任期満了に伴う今治市長選と同市議選は8日投票、即日開票される。市長選は再選を目指す現職、越智忍氏(51)=無所属=と、新人で前県議、菅良二氏(65)=同=が個人演説会などで支持を訴えている。共に元自民党所属県議の両氏の戦いは保守を分裂し、激しさを増している。

 越智氏は、加戸守行知事や山本順三参院議員らの応援を受け、地元造船会社などを通じた組織戦を展開。12市町村合併後の4年間の実績を掲げ、海事都市構想の推進、地場産業振興などを主張する。

 菅氏は、連合愛媛の推薦を受け、出身高校の同窓生や複数の県議、市議らに支えられた草の根の運動が中心。現職批判票を集め、行財政改革、市民サービスの向上、雇用対策などを訴える。

 市議選(定数34)は現職29人、新人13人の計42人(自民4人、民主1人、公明3人、共産2人、社民1人、無所属31人)が立候補している。

 投票は8日午前7時〜午後8時(島しょ部は午後7時)、市内68カ所で。開票は同日午後9時半から同市喜田村2のサン・アビリティーズ今治で。1月31日現在の選挙人名簿登録者数は14万4126人。【土本匡孝】

==============

 ◆立候補者(届け出順)…略

120名無しさん:2009/02/11(水) 12:20:53
県議補選柳井市区 市議の松野氏が出馬

山口県議補選・柳井市選挙区
松野利夫 52 自民 新 市議、党柳井支部県連総務、(元)国会議員秘書
河北洋子 51 民主 新 市議、党県連柳井支部長、環境系団体(虹と緑)・反戦系団体支持

http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2009/0211/15.html
 柳井市長選に立候補する長谷川忠男氏(64)の辞職に伴う県議補選柳井市区(二月二十日告
示、三月一日投開票)に、自民党柳井支部県連総務で同市議の松野利夫氏(52)が十日、出馬
表明をした。同補選は民主党公認で同市議の河北洋子氏(51)が出馬表明しており、自民党対
民主党による新人同士の一騎打ちになりそうだ。

 同市内で出馬会見をした松野氏は「柳井のためには自民党籍のある県議が必要。多くの同僚
議員や市民の励ましをいただき、出馬を決意した」と動機を語った。今後の抱負を「柳井の農水
産業を生かしてふるさとツーリズムを推進しているが、交流人口を増やすことで農水産業の振興
を図りたい。(中国電力柳井火電の)LNG冷熱を活用した産業立地や青少年の健全育成、介護
医療の充実に取り組みたい」と話した。

 松野氏は同日、自民党県連に公認申請をした。松野氏は同市阿月出身で大阪商大卒。国会議
員秘書を経て一九九九年、同市議に初当選以来三期目。同市議会議会運営委員長などを経て
現在、県漁協柳井支店運営委員長。

 自民党はこれまで保守系市議十五人の中から候補者擁立を模索。同市議四期目の藤里克享
氏(72)が名乗りを上げていたが、十日の保守系市議の集まりで藤里氏が出馬を見送る意向を
示した。同日午後、市議十数人が当初、出馬の意向を見せていた松野氏に出馬要請し、松野氏
が決断した。

121千葉9区:2009/02/11(水) 16:28:33
=島根1区=
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=509986004
松江市長選に川上大氏が正式出馬表明

 任期満了に伴い、四月十二日に告示される松江市長選で、同市内で塾を経営する無所属新人の川上大氏(50)が十日、正式に出馬表明した。現市政に対し、市民は閉そく感を抱いているとして、徹底した情報公開や観光文化振興、教育の充実などを公約に掲げた。

 松江市内で会見した川上氏は、公約の中でも特に専門の教育分野に力を込め、独自のカリキュラムを設けられる国の「教育特区」を活用し、市立小学校を中心に学力向上に取り組むとした。

 大橋川改修事業では「治水対策は必要だが、周知不足は明らか」と、進め方を疑問視。市が打ち出した中、下流から事業着手する方針を凍結し、議論を尽くすとした。

 また、同市に立地し、増設計画やプルサーマル計画のある島根原発については「安全性の確保を前提に、共存共栄を図りたい」と容認した。

 今後は、元塾生や教育、観光分野の関係者らを軸に、支持拡大に努めるという。

 川上氏は島根県旧仁摩町(現大田市)出身。出雲高、東京大を卒業後、住友金属工業を経て、一九九〇年から松江市内で塾を経営。私立中学・高校を経営する学校法人の常務理事も務める。

 同市長選では既に、再選を目指す現職の松浦正敬氏(60)=無所属=が出馬を表明。共産党も候補者の擁立を検討している。

('09/02/11 無断転載禁止)

122千葉9区:2009/02/11(水) 16:30:13
>116-119
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20090209-OYT8T00753.htm
今治市長に新人・菅さん 草の根支援、幅広く集票
市議34人も決まる

 今治市の市長選と市議選(定数34)は8日、投開票され、市長選では、前県議の新人・菅良二さん(65)(無所属)が、再選を目指した現職・越智忍さん(51)(同)を破り、初当選を果たした。また、42人が争った市議選では、現職27人、新人7人が当選した。投票率は市長選、市議選ともに73・00%(前回75・76%)で、当日有権者数は14万3021人だった。

 菅さんは選挙戦で、同級生らによる草の根的な応援や連合愛媛などの推薦に加え、越智さん以上の数の県議や市議選候補者の支援を受け、幅広く票を集めた。越智さんは造船業界などの支援を受け、4年間の実績や加戸知事らとのパイプを訴えたが及ばなかった。

 「当選確実」の知らせを受けて8日午後11時過ぎに同市阿方の事務所に現れた菅さんは、支持者らと万歳を繰り返し、「市民のために4年間、魂を込めて頑張ることを誓います」とあいさつ。当選から一夜明けた9日、事務所で記者会見し、中心市街地の長期的な振興計画を2年以内にまとめることや、副市長を1人にするといった行政のスリム化などの公約を説明した。

 一方、越智さんは8日午後11時40分頃、同市大正町の事務所に姿を見せ、「残念な結果になり申し訳ない」と述べて頭を下げた。

 菅さんは同市出身。第一薬科大薬学部卒。旧大三島町の町議や町長を経て2003年に県議に初当選し、2期目途中で辞職して市長選に立候補した。

 一方、市議選の党派別当選者は、自民4人、公明3人、共産1人、社民1人、無所属25人だった。

2007年に得たばかりの県議の座を捨てて出馬した菅さんの決断を、市民は好意的に受け止めたと言える。共に保守系県議だった2人の出馬に、自民党県議の支援も分かれた。政治的立場に大差はなく、市民からは「争点が不明確」と困惑の声も聞かれたが、景気悪化による不安の高まりもあって、合併後の市政運営への菅さんの鋭い批判に共感が集まった。

 批判の的の一つは、中心市街地の商店主らによる反対運動を押し切って市が進める、今治新都市への敷地面積12万平方メートルを超える大型店の出店計画。菅さんは「もっと時間をかけて市民の声に耳を傾けるべきだった」と苦言を呈した。

 また、12市町村の大合併後、周辺部住民の「市長の顔が見えない」「役所が遠くへ行ってしまった」といった不満を、菅さんは支所への権限付与などを唱えて正面から受け止めたのに対し、越智さんは説得力のある反論を打ち出せなかった。

 現市政への一貫した批判で勝ち取った当選だが、今度は菅さんが市民から評価を受ける立場に身を置く。選挙戦で対立した政治家たちとの関係修復も進め、市民の期待に応えてほしい。(尾崎晃之)

(2009年2月10日 読売新聞)

123千葉9区:2009/02/11(水) 16:31:39
議選板より
53 :無党派さん:2009/02/08(日) 22:57:37 ID:vfp/VO1M
>>49
造船:今治造船。
食品:日本食研。
85 :無党派さん:2009/02/08(日) 23:04:44 ID:vfp/VO1M
ちなみに今治市長選の県議支援構成は

越智支持:福羅(自民)
菅支持:本宮・徳永(以上自民)・豊島(民主)
ほとんど菅支持:村上(社民) です。

ちなみに加戸知事と山本順三は越智支持ですが、村上誠一郎は中立。

124千葉9区:2009/02/11(水) 17:08:12
>>114
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20090211ddlk35010456000c.html
選挙:県議補選・柳井市区 松野市議、出馬表明 自民と民主、一騎打ちの様相 /山口
 長谷川忠男前県議の辞職に伴う柳井市区県議補選(20日告示、3月1日投開票)に、柳井市議の松野利夫氏(52)が10日、自民党公認での立候補を表明した。補選は松野氏と、民主党公認での立候補を表明した同市議の河北洋子氏(51)による一騎打ちの見通しとなった。

 自民党は柳井支部による候補者選定を10日午前で終了。党籍のある市議13人が参加した会合の後、松野氏が会見し「農漁業体験イベントなどを通じて交流人口を増やし、市を活性化したい」と述べた。

 公認候補選びは、党柳井支部での全会一致を条件に進めた。当初意欲を示した3市議のうち、6日の立候補予定者説明会までに松野氏ら2人が断念。説明会には藤里克享(よしたか)氏(72)の陣営が出席したが支部で一本化できず、10日の会合で改めて松野氏を推す声が出て、藤里氏が出馬を断念した。【近藤聡司】

〔山口東版〕

毎日新聞 2009年2月11日 地方版

125千葉9区:2009/02/11(水) 22:06:36
>>97>>99>>100>>103
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20090211ddlk32010495000c.html
選挙:出雲市長選 菊地氏が立候補へ 阿国座建設中止訴え、週内にも表明 /島根
 任期満了に伴う出雲市長選(4月5日告示、12日投開票)に、「出雲阿国座」建設中止を訴える同市の元会社役員、菊地恵介氏(32)が立候補する方針を固めた。今週中にも正式表明する。同市長選には既に現職の西尾理弘氏(67)が立候補を表明し、副市長の長岡秀人氏(58)も立候補するとみられる。合併1期目の市政を担ってきた2人に、争点の一つとなる阿国座建設に異を唱える菊地氏が加わり、三つどもえの激戦となりそうだ。

 菊地氏は98年東京大農学部卒。時事通信社、島根日日新聞社の記者を経て、先月末までエフエムいずも社長を務めた。

 阿国座建設計画について菊地氏は「出雲には観劇という文化がなく、採算面でも計画は不十分。観光だけを考えれば出雲大社だけで十分」などと批判。「市民の思いとは関係なく進む、現在の政策決定システムに一番の問題がある。市民本位の政治を実現する」としている。

 阿国座建設を巡っては、約4万人の反対署名を集めた市民団体「出雲市を愛する会」がこのほど、市長選と同時に行われる市議選で会の副代表を擁立することを表明。市長選では独自候補は立てず、菊地氏の支援を検討している。【細谷拓海】

毎日新聞 2009年2月11日 地方版

126とはずがたり:2009/02/11(水) 23:42:37
=岡山4区=

09年倉敷市議選纏め
http://tohazugatali.at.infoseek.co.jp/seiji/2009kurashiki.html

>>101-102
みにニュース:倉敷市議会議長に大橋氏 /岡山
>>80-81
定数43に53人立つ 景気やチボリ跡地争点に−−告示
開票結果(定数43−53)=選管最終発表

>>71
新倉敷市議43人決まる

>>77-79
立候補者予想の顔ぶれ 1 倉敷地区/水島地区/玉島、真備・船穂地区
>>66-68
43議席のゆくえ:09倉敷市議選

>>64
08年4月倉敷市長選関連
>>75-76
倉敷市議選(05年)及び増員選(08年)纏め
http://tohazugatali.at.infoseek.co.jp/seiji/2005kurashiki.html

127とはずがたり:2009/02/12(木) 01:10:11

選挙:津野町長選 町長に前副町長・池田氏 無投票で初当選 /高知
http://mainichi.jp/area/kochi/news/20090211ddlk39010578000c.html

 任期満了に伴う津野町長選は10日告示され、無所属新人で前副町長の池田三男氏(53)以外に届け出はなく、無投票で池田氏の初当選が決まった。

 池田氏は「対話と参加による町民に見える町政を進めたい。農林業などの地域資源を生かした産業再生に取り組み、元気で生き生きと生活できるやさしいまちづくりに貢献したい」と抱負を語った。【近藤諭】

==============
池田三男(いけだ・みつお) 53 無新(1)
 [元]副町長[歴]旧葉山村総務課長▽町総務課長▽須崎高

毎日新聞 2009年2月11日 地方版

128とはずがたり:2009/02/13(金) 02:04:26


選挙:松江市長選 川上氏が立候補を表明 「市民目線で情報公開」 /島根
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20090211ddlk32010493000c.html

 任期満了に伴う松江市長選(4月12日告示、19日投開票)で、学習塾経営の川上大氏(50)が10日、松江市内で記者会見を開き、無所属で立候補する意向を表明した。川上氏は「9年間の市政で松江のポテンシャルを生かしてきたのか首をひねらざるを得ない」と指摘し「市民目線で、徹底した情報公開を行いたい」と述べた。

 川上氏は観光、教育、環境問題、健康、情報公開の5項目を公約に掲げた。教育について「特区など小学校教育で学力が身につく下地を作りたい」と述べ、大橋川改修計画については「市民への周知不足。いったん保留し、もう一歩進めて議会と議論したい」と述べた。

 川上氏は大田市出身で、東大経済学部卒。鉄鋼メーカー勤務後、松江市に塾を開設。現在は市内学校法人の常務理事も務める。

 同市長選には、既に現職の松浦正敬氏(60)が再選を目指し、立候補を表明している。【御園生枝里】

毎日新聞 2009年2月11日 地方版

129千葉9区:2009/02/14(土) 16:16:27
=愛媛4区=
息子が4区の民主公認候補
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E8%8B%B1%E5%90%BE
1975年から愛媛県議会議員を連続4期務め、1990年の衆院選に旧愛媛3区から無所属で出馬するも落選。1993年は自民党から、1996年は新進党からの出馬。
1999年の旧八幡浜市長選に出馬。高橋と同年かつ県議会議員としても同期であった現職の吉見弘晏を破り初当選。財政再建等に努める。
2003年、自民党の推薦する元県議との選挙戦に再び勝利。2期目の途中に西宇和郡保内町との対等合併により失職、新・八幡浜市長選挙に出馬、無投票当選した。

http://mainichi.jp/area/ehime/news/20090214ddlk38010542000c.html
選挙:八幡浜市長選 高橋市長が出馬表明 新市での2期目を目指す /愛媛
 任期満了に伴い4月12日に告示される八幡浜市長選に、現職の高橋英吾氏(68)=無所属=が13日、再選を目指して出馬する意向を表明した。同市長選には、新人で同市議会副議長の大城一郎氏(43)=同=が立候補の意向を固め、近く正式に出馬を表明するとみられている。

 同市内で記者会見した高橋氏は「4年たったが、信条として(新市で)2期やらなければ、合併の意味とまとまりが出来ない。体調も良いので4年間やらしてもらいたい」と出馬の決意を語った。

 政策面では「この10年間で借金110億円を減らし、一般事務関係職員は30%削減して財政再建をしており、今後も行財政改革を進めたい。市立病院については、新病院を既存の病院裏手に新築したい」などと説明した。

 高橋氏は日本大卒。県議などを経て99年、旧八幡浜市長に初当選、2期務めた。05年4月、合併後の八幡浜市長選で無投票当選した。【門田修一】

毎日新聞 2009年2月14日 地方版

130千葉9区:2009/02/14(土) 16:19:22
>>37>>87
http://www.nnn.co.jp/tokusyu/teiryu/090212.html
底流 米子市長選 告示まで2カ月

 米子市長選の告示日まで十二日でちょうど二カ月。再選を目指す現職の野坂康夫氏(63)はこれまでの市政運営の実績を強調、市議の八幡美博氏(58)と前県西部総合事務所長の上場重俊氏(60)の二新人も現職の政治手法に異を唱えるなどして激しい前哨戦を繰り広げている。三氏のよりどころとする勢力は経済界や市議会、住民団体といった既存の“枠”の中で複雑に入り組み、激戦の構図を物語る。市長選の底流に潜む各勢力の現状と思惑を探る。


2009/02/12の紙面より
【上】 動き鈍い経済界

衆院選絡み?不況も影


 「市長選まであと二カ月だというのに、周囲は盛り上がっていない。三人とも有力な候補者なのにね。いままでの選挙とは違う」

 かつて青年経済団体に所属し、選挙応援の経験もある同市内の会社員、野嶋功さん(50)はこう語る。
しこりを懸念
 激化する三氏の論戦とは裏腹に、経済界の動きに“鈍さ”が目立つ。これまでの市長選では、明確な支援の方針がなくとも経済界がまとまって秋波を送る候補者は存在した。

 今回、三人の事務所開きの出席者には主だった会社経営者の姿は少なく、野坂氏の事務所開きのスタッフとして若手経済団体のメンバーが見られた程度だった。

 実際、経済界の中では、三人のうち保守系と目される野坂氏と上場氏の間で支持が大きく分かれるとの見方が大勢を占める。

 市内の会社経営者の一人は「『保守対革新』といった分かりやすい選挙ではない。野坂氏と上場氏、どちらに支援の方針を出しても必ずしこりが残る。一本化することは難しいのではないか」と経済界の立場を代弁する。結果として組織としての動きの鈍さを際立たせている。

 このほか、市長選で経済人の表立った動きが目立たない理由に挙がるのが、刻々と迫る衆院選だ。経済界には自民党現職の赤沢亮正衆院議員の支援者が多い。八日に市内で開かれた赤沢氏の「新春の集い」には商工関係者がずらりと顔をそろえ、市長選の各立候補予定者の事務所開きとは対照的だった。

 赤沢氏を支援する会社経営者は言う。

 「赤沢選挙を控えているのに、経済界が二分していがみ合ってもプラスにはならない。市長選は寝て過ごすかもしれない」
笛吹けども踊らず
 一方で、長引く不況が市長選にも影を落とす。

 かつて選挙の「集票マシン」と呼ばれた建設業界。一九九八年度に約百三十六億円あった同市の普通建設事業費は、二〇〇七年度には四分の一の約三十六億円に落ち込んだ。

 ここ数年で倒産する会社が相次ぎ、ピーク時は百四十を数えた県建設業協会西部支部の会員は半減した。業界全体の過当競争は確実に進む。だが、最低制限価格ぎりぎりの入札が横行し、落札してももうけが出ない。

 同支部は野坂氏に推薦状を出した。現職を推薦する慣例に従ったが、野津一成支部長は「業界は疲弊しており、選挙どころではない。『笛吹けども踊らず』の状態だ」と実情を明かす。

 市内の建設会社社長は「現職に不満はないが、誰が市長になっても同じ。公共工事が増えないことは分かりきっている」と冷めた表情だ。「集票マシン」のエンジンは止まり、その熱すらも冷え切ったかに見える。

131千葉9区:2009/02/14(土) 16:20:08
http://www.nnn.co.jp/tokusyu/teiryu/090213.html
2009/02/13の紙面より
【中】 割れる市議

「激震」機に異例の動き

 二〇〇七年三月二十三日、米子市議会の議場で前代未聞の事態が起きた。予算審査特別委員会で、執行部提案の〇八年度一般会計当初予算案が出席議員二十八人の全会一致で否決されたのだ。

 取材に対し「市長に不信任案を突き付けたようなものだ」と上ずった声で言い放つ市議。うっせきしていた市政への不満が一気に噴き出した瞬間だった。
議会は3分裂
 市議会の野坂市政への不満は、現職への対抗馬擁立という具体的な行動に表れた。

 昨年九月には、第三会派「未来」(五人)会長の八幡美博氏が、立候補を表明。出馬会見では、同会派が当初予算案反対の理由とした、ごみ処理有料化の際の住民への説明不足など現市政の対応を批判、立候補を決意した要因の一つに挙げた。

 同会派の森雅幹幹事長は「現職に任せることはできないというのが会派五人の総意だった」と振り返る。

 昨年十月下旬、第二会派の「自民クラブ」(六人)がラブコールを送ったのは、当時の県西部総合事務所長、上場重俊氏だ。野坂康夫、八幡両氏が出馬を表明、上場氏の態度決定が注目されていたこの時期に、早々に「上場氏が出馬するなら支援する」と会派内の意思統一を図った。

 結局、同会派は上場氏支援で一枚岩とはなれなかったが、松井義夫会長は新人の上場氏を推した理由を「行政運営の経験があり、市政の課題もよく知っている」と語った。

 当初予算案を否決した時期に比べ、野坂氏への評価を変えた市議もいる。一月中旬に開かれた野坂氏の後援会事務所開き。来賓席には、最大会派「新風」(十一人)所属の議員六人の姿があった。

 新風は、会派としての候補者推薦はしない方針を決めている。野坂氏の事務所開きに出席した吉岡知己会長は「行財政改革で累積赤字の解消にめどを付け、昨年十二月議会で前向きな答弁も聞けた」と現職支援に至った訳を明かした。

 このほか、公明党議員団(四人)は「情報収集の段階」(安田篤団長)と態度を保留。共産党市議団(二人)は「市民団体と連携して独自候補の擁立を模索中」(岡村英治団長)としている。
リスクも抱え
 これまでの市長選では、今回ほどの市議の積極的な活動は見られなかった。

 旧米子市と旧淀江町の合併により、従来は同時に行われていた市長選と市議選の時期がずれ、動きやすくなった側面はある。

 ただ、地域に地盤を置く傾向が強い市議らにとって、市長選に積極的にかかわることは必ずしも自身の選挙にプラスにはならない。

 市議の一人は「リスクは抱える。自分の支援者の中には他候補を支持する人もいる。つらい」と本音を漏らす。新人支持で動き始めた後、現職陣営からの厳しい締め付けに遭った市議もいるようだ。

 だが、「つらい」と漏らした市議は続けた。

 「自分のことだけを考えることはできない。議員一人が変わっても市政は変わらない。市長が変われば市政は大きく変わる。そのために行動したい」

132千葉9区:2009/02/14(土) 16:20:44
http://www.nnn.co.jp/tokusyu/teiryu/090214.html
2009/02/14の紙面より
【下】 動き活発な市民団体

「自由な判断で心置きなく」

 現職と市議、元県職員が、三つどもえの前哨戦を繰り広げる米子市長選。市民団体の動きも目立ち始めた。

 昨年十二月、図書館や山陰歴史館、公会堂など文化施設の在り方を考える市民団体「伯耆の文化創造を考える会」は、立候補予定者三人に対し、文化施設の整備や職員体制の充実を図ることなどをそれぞれ申し入れた。

 まず現職の野坂康夫氏に申し入れを行い、新人の八幡美博氏と上場重俊氏と直接会って考えを聞いた。坂田友宏代表(73)は「三氏に具体的な活動を聞いてもらったのはよかった。受け止めてもらえたと思う」と話し、各候補者がどんな考えや施策を公約に盛り込むかに注目している。
若者も関心抱く
 候補者と共同歩調を取る団体も現れた。昨年九月に発足したグループ「市民の力・米子」(後藤秀一代表)で、八幡氏を後押しする。

 後藤代表によると、メンバーは「米子を市民自身の力で面白くしたい」との思いで集まった市民で、二十−三十代の若者が中心。街頭や集会、はがきなどで募った市民の市政への意見を公約にまとめ、実現させることを目指す。

 「話をしていると行政の問題に行き着く。商店街活性化の話題が下水道整備に、ライトアップの話題が加茂川の浄化の話になる」

 飲食店経営の川村健さん(32)と自営業の〓(6ff5)澤卓司さん(36)が、同グループに参加したきっかけは、ふとした“気付き”だった。

 二人は「『米子市政は何も変わらない』と無関心になるのでなく、自分の考えで投票に行こうという思いが強くなるようにしたい」と意気込んでいる。
結束と分裂
 市長候補者を、市民が擁立しようとする試みは過去にもあった。二〇〇三年の旧米子市長選では、市民有志約四十人が「市民で市長をつくろう会」を結成。独自候補の擁立を模索した。結果的に擁立作業は不調に終わったが、会に参加した市民有志の一部は今回、「市民の力」に合流。候補者擁立の“夢”をかなえた。

 ただ、かつては理想を同じくしながら、袂(たもと)を分かった人もいる。

 「つくろう会」代表を務めた男女共同参画推進会議・米子の早原彰子会長は今年一月、上場氏を支援する女性会の代表に就任。同会の設立総会では「いまこそ米子の女性の底力を見せて、みんなで米子を変えらいや」と声を張り上げた。

 早原会長は「上場さんに私がつくことで少しでも影響があるなら」と代表を引き受けたが、同会議は上場派と八幡派に割れた。早原会長は同会議メンバーに「これまでの友情にひびが入るわけじゃない。選挙は自由な判断で心置きなくやればいい」とメールを送っている。
◇   ◇
 市長選の告示日まで二カ月を切った。さまざまな団体、市民が、それぞれの事情や思惑を抱えながら選挙は佳境に入る。

133千葉9区:2009/02/15(日) 12:55:55
>>62>>69>>108
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20090215-OYT8T00077.htm
対決の構図決まらず、下関市長選まで1か月
 3月15日投開票の下関市長選まで1か月。これまで無所属新人の3氏が立候補を表明しているが、出馬に前向きと見られていた現職・江島潔氏(51)は進退を表明していない。「市長は出馬するのか、しないのか?」。対決の構図が決まらない事態に、市民や新人の3陣営に波紋が広がっている。(藤井慎也)

 1月26日に市役所で開かれた記者懇談会。江島氏は「マニフェストを示したい」と、2月5日の新年度予算発表後に出馬表明の記者会見に臨む意向を示唆した。だが、その記者会見の約3時間前、報道陣に急きょキャンセルを伝えてきた。江島氏は「諸般の事情」とだけ繰り返し、最後まで理由を明かさなかった。

 「わずか10日間に何があったのか」「市長は出馬しないのではないか」――。市民の間では、様々な憶測が飛び交うようになった。

 最初に立候補を表明した県議・友田有氏(51)は「今後の展開が全く想像できない。政策は現職を意識して練り上げた。もし出ないなら、ターゲットが変わる。中身や訴え方を見直すことになる」と語る。

 一方、前市議・香川昌則氏(45)は「誰が出ようと私はチャレンジャー。現職が出なければ、次の4年間トップが変わることは間違いない。今後は街をどう変えるかが議論されることになる」と話す。

 新庁舎建設問題などで、新人3人の中では最も江島氏との政策の違いを打ち出してきた元県議・中尾友昭氏(59)。「態度を表明しないなんて無責任。これまでの4期の審判を受けるべきだ」と強調する。

 16日に市議会が開会し、新年度予算案の審議が始まる。市議からは「選挙に出馬するかどうかも分からない市長と、新年度予算の議論はできない。1日も早く態度を示し、理由を明確に説明すべきだ」と批判の声が上がっている。

 江島氏は読売新聞の取材に対し、今週中にも出処進退を明らかにする、としている。

(2009年2月15日 読売新聞)

134千葉9区:2009/02/15(日) 18:20:57
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20090215ddlk35040245000c.html
Newsクリック:やまぐち 下関市長選、あと1カ月 江島市長、出馬か否か /山口
 ◇気をもむ候補予定者陣営
 任期満了に伴う下関市長選(来月15日投開票)が混迷を深めている。投開票が1カ月後に迫ってなお、現職の江島潔市長(51)が進退を明らかにしないためだ。立候補するのか、しないのか。それ次第で選挙戦の構図が大きく変わるだけに、他の立候補予定者の陣営もやきもきしている。【取違剛】

 ◎突然の表明中止

 混迷の発端は今月5日、突然の立候補表明中止だった。江島市長はその前週、定例の記者懇談会で「選挙について会見する」と明言。「マニフェスト(選挙公約)を作っている」「2月には陣立て(選挙準備)しないと」とも述べ、立候補を示唆していた。

 しかし5日、説明を求める報道陣を前に市長は歯切れが悪かった。「諸般の事情でとしか言えない。憶測を呼ぶだろうが仕方ない」。ついには「改めて出処進退を表明する」と初めて不出馬の可能性に言及した。

 ◎「態勢」整わず?

 市長の言う「諸般の事情」とは何か。

 考えられるのは選挙態勢の問題だ。後援会組織を持たない江島市長は前回の市長選まで、安倍晋三元首相、林芳正前防衛相ら自民党の実働的支援を受けてきた。

 しかし今回、自民党下関支部は早々と自主投票を決定。安倍氏と林氏も了承した。自民党県議、市議らの保守乱立が予想され、一本化を図れば党内対立を生むためだ。安倍氏自身が「首相辞任のみそぎ」と位置づける衆院選を前に、支部には「誰が市長になっても禍根を残したくない」という思惑がある。

 江島市長はそれでも「(安倍氏は)あうんの呼吸で支援してくれると思う」と自信を見せていた。安倍氏が推せば公明党も同調する公算が大きい。「市長は絶対勝てると思っていたはずだ」と公明党関係者は言う。

 しかし目算は狂った。5日の立候補表明を中止した市長は「4日夜から5日朝にかけて事態が流動的だった」とうめくように言った。「勝てる態勢」がこの日までに整わなかった証左といえた。

 ◎「早く決めて」

 当面、下関市長選は江島市長の動向が最大の焦点になる。既に立候補表明している3氏はいずれも「江島市政の刷新」を掲げているが、市長が不出馬なら「江島票」の取り込みも必要になる。「もうどっちでもいい。早く決めてほしい」。各陣営の声は切実だ。

 ◇下関市長選
 来月8日告示、15日投開票。現時点で名乗りを上げているのは友田有県議(51)、香川昌則市議(45)の自民党2氏と無所属の中尾友昭元県議(59)。いずれも無所属での立候補を表明している。

〔下関版〕

毎日新聞 2009年2月15日 地方版

135とはずがたり:2009/02/16(月) 02:25:56
>>134
>考えられるのは選挙態勢の問題だ。後援会組織を持たない江島市長は前回の市長選まで、安倍晋三元首相、林芳正前防衛相ら自民党の実働的支援を受けてきた。
なんと。安倍+林の利権体制にガッチリ組み込まれてた癖に無党派受け狙いで後援会無いと云ってたんですかねぇ?

136千葉9区:2009/02/18(水) 22:15:47
>>97>>99>>100>>103>>125
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20090217ddlk32010707000c.html
選挙:出雲市長選 足立氏が立候補へ、4人乱立の大激戦 /島根
 任期満了に伴う出雲市長選(4月5日告示、12日投開票)に、大手商社元社員の足立操氏(58)=同市中野町=が立候補する方針を固めた。近く正式に表明する。これで同選挙には現職1人と、現市政を批判する新人3人が立候補する見通しとなり、無投票だった前回選から一転、4候補が乱立する大激戦となりそうだ。

 足立氏は75年に早稲田大政経学部を卒業し、大手商社の伊藤忠商事に入社。98年に退職後、01年8月から7年間、ブラジルの日系企業で貿易部長を務めた。

 足立氏は争点の一つとなる「出雲阿国座」建設について「当然中止する」としつつ、「問題はそれだけでなく、財政破たんをいかに食い止め、財政再建をどう行うかだ」と指摘。「地方自治体も会社経営と同じで、トップの人間には経営マインドが必要」として、海外市場の積極的開拓による、農業を中心とした地場産業の活性化や、市長報酬の50%カットを公約に掲げる。

 旧出雲市時代の95年に現市長の西尾理弘氏(67)が初当選して以降、合併後も含めて同市長選は3回連続無投票だったが、今回はこれまでに西尾氏のほか、元会社役員の菊地恵介氏(33)が立候補を表明。副市長の長岡秀人氏(58)も立候補するとみられている。【細谷拓海】

137千葉9区:2009/02/19(木) 20:41:16
>>82
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20090218-OYT8T00996.htm
10月任期満了岡山市長選 高谷市長再選出馬へ
あす正式表明 市議17人の要請受け

 10月に任期満了を迎える岡山市長選への立候補について、高谷茂男市長(72)は18日、市議有志17人から要請を受け、報道陣に対し「前向きに検討し、(市議会開会日の)20日に正式表明したい」と述べた。同市長選で立候補の意向を示したのは高谷氏が初めてとなるが、対立候補擁立を模索する動きも出ている。

 この日、市議会の会派・政隆会(9人)の団長、礒谷和行市議ら市議3人が市長室を訪ね、議会での立候補表明を要請する文書と、政隆会の全員、ゆうあいクラブ(9人)の7人、無所属1人の計17人分の署名を手渡した。これに対し、高谷氏は「前向きに検討したい」と答えた。

 その後、高谷氏は報道陣に「3年半の実績を理解してもらえた。出馬要請は本当にうれしい」と話し、20日の市議会開会日の所信表明で、態度表明する意向を示した。

 1月の記者会見で、高谷氏は「政令市移行に向けて全力を尽くす」と、4月以降の表明を示唆していたが、「いろいろな支援者、支援団体から『できるだけ早く表明を』とアドバイスを受けた。新しい政令市のもとで市民のために仕事をしたい」と意欲を見せた。

 高谷氏は前回の市長選に、自民、公明両党の推薦を受けて立候補し初当選した。今回、自民、公明は現時点で推薦依頼がなく態度は決めていないが、政令市移行や行革の取り組みについて、高谷市政を評価する声があるという。

 一方、共産党や労働組合などでつくる「市民本位の市政をつくる会」は、弁護士や学識経験者らを中心に対立候補の人選を進めている。また、民主党県連幹事長代行の羽場頼三郎市議は「県連としては市政への評価が定まっておらず、対応を検討中」としている。

(2009年2月19日 読売新聞)

138千葉9区:2009/02/19(木) 21:08:27
高齢だし、キャラ立ちしてないし、フレッシュな若手が立てばあっさり負けそうな・・・
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000000902190004
岡山市長、再選出馬へ
2009年02月19日

 今年10月に任期満了を迎える岡山市の高谷茂男市長(72)は18日、市議らから次期市長選への立候補要請を受けた後、報道陣に「新しい政令指定都市の中で市民のために頑張りたい」などと述べ、事実上、立候補の意思を表明した。20日開会の2月議会の冒頭で正式表明する見通し。


 18日午後、礒谷和行・政隆会団長ら3人の市議が市長室を訪問。市議17人の署名を添え、「2月議会冒頭の意思表明を願う」とする要請書を手渡した。


 高谷市長は「前向きに考え、そういう覚悟で臨みたい」と答えた後、報道陣に対応。「(表明は)政令市ができてからと思っていたが、『年寄りだからもう辞めるんじゃないか』とのうわさが流れたり、支援者に心配されたりした。私は元気で健康だから、新しい政令市の中で市民のためのことを頑張ってやりたい」と説明し、「事実上の出馬表明か」との質問に「そうですね」と答えた。


 高谷市長は1月13日の定例会見で「今は政令市に全力で取り組むので(2月議会での表明は)しない」と明言。議会関係者によると、早期の立候補表明を求めるべきだとする声が与党会派から上がり、政隆会、ゆうあいクラブ、無所属の計17人が要請書に署名した。礒谷団長は「高谷市長が就任以来、民間感覚で行財政改革に取り組んできた実績を評価した」と話した。


 高谷市長は05年、萩原誠司前市長が衆院選に立つため辞職した後の市長選に立候補。自民、公明両党の推薦と地元経済界の支援を得て初当選した。次期市長選は今のところ、ほかに立候補表明者はいない。(宮武努)

139名無しさん:2009/02/19(木) 22:15:18
これで、構図は決まったかな
自民系友田が優位、対抗が再挑戦の中尾、なにやら怪しい香川

下関市長選 3/8告示 3/15投票
友田有   51 新 県議(自民)、(元)市議、(元)建設会社員
香川昌則 45 新 自民系、(元)市議、(元)県庁
中尾友昭 59 新 前回次点、(元)県議(保守系)
----
江島市長が不出馬表明 下関市長選
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200902190194.html
 下関市の江島潔市長(51)は19日、3月8日告示の同市長選に立候補しない意向を明らかにした。こ
れまで江島氏を推薦していた自民党支部が自主投票を決め、旧市時代を含め通算5期目を目指す立
候補への批判などから断念したとみられる。市長選には、山口県議の友田有氏(51)、前市議の香川
昌則氏(45)、元県議の中尾友昭氏(59)が立候補を表明している。

140千葉9区:2009/02/20(金) 19:55:37
江島も51歳とはずいぶん若いですね。いまの県知事って誰でしたっけ?次あたり狙えそうな。
参院選 民主から だと妄想の領域でしょうね。

141とはずがたり:2009/02/20(金) 22:17:54
>>139-140
一丁上がりでもうこの先の無くなった,史上最悪総理としては麻生と双ならんで悪名を欲しいままに出来る安倍ちゃんと4区で仁義ない争いして貰うってのはどうでしょう?
安倍とつるんで利権漁りしてただけに印象悪いけど,それだけに5選の支持を与えなかった安倍後援会に恨み有る筈。。独自の後援会無いからその辺弱いかなぁ。。
>考えられるのは選挙態勢の問題だ。後援会組織を持たない江島市長は前回の市長選まで、安倍晋三元首相、林芳正前防衛相ら自民党の実働的支援を受けてきた。
>江島市長はそれでも「(安倍氏は)あうんの呼吸で支援してくれると思う」と自信を見せていた。安倍氏が推せば公明党も同調する公算が大きい。「市長は絶対勝てると思っていたはずだ」と公明党関係者は言う。>>134

支持者に衆院待望論ある林とかも絡んでしっちゃかめっちゃかの乱戦きぼー。間隙を縫って多香子ちゃん浮上の展開なら大歓迎だし保守乱戦に埋没だったとしても次回に波瀾の芽が出ればまぁよしw

142名無しさん:2009/02/20(金) 22:41:01
江島の表情から察するに、安倍派による「江島降ろし」と見る
自民県議の友田が最初に名乗りをあげ(>>28)、それに呼応するかのように
自民党が自主投票を表明(>>38)
後援会を持たない江島は、立候補断念に追い込まれる、というわけだ・・・
(動画)
http://kry.co.jp/news/movie/news870988.html

143名無しさん:2009/02/20(金) 22:53:36
若手の新保守政治家然とした顔(神奈川4の長島前逗子市長みないな感じ)だった江島も、
動画を見るとかなり頬がこけてきたなと感じた。
----
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20090220ddlk35010368000c.html
余波:下関市長出馬断念/上 急転直下、苦渋の表情 /山口
 ◇「江島市政」幕引き宣言
 「次期市長選に不出馬ということを表明させていただく」。19日午前10時6分、静まり返る下関市議会議場。
演台に立った江島潔市長(51)はやつれた表情をみせた。
 下関市長選(3月15日投開票)を巡っては、昨年末以降、自民党から友田有県議(51)と香川昌則市議(45)
の2氏が、さらに無所属の中尾友昭元県議(59)が立候補の意思を明らかにした(肩書はいずれも表明時)。
江島市長もマニフェストを作成するなど出馬に意欲を見せていたが、今月5日、表明会見を突如中止。そして
この日、4期14年に及ぶ「江島市政」の幕引き宣言。それは、告示17日前のあまりに遅い意思表明だった。
 市議会は混乱した。市長が提案していた新年度予算案は、選挙前の首長としては異例の本格的編成。緊急
経済対策という名目で政策的経費がふんだんに盛り込まれ、物議を醸したが、関谷博議長(50)らが「市長が
出馬するなら昨今の経済情勢も配慮して」という条件付きで審議を了承していた。
 夕方、関谷議長らはぶぜんとした表情で言った。「この期に及んでの不出馬表明は最悪のタイミングだ」
 議場前で報道陣に囲まれた江島市長は口を硬く結び、複雑な胸中をうかがわせた。「いろいろな状況判断の
中で決めた。不出馬の理由はもう少し整理して話したい」
 正午、改めて記者会見に臨んだ江島市長。普段の冗舌さはなく、沈んだ声で一語一語言葉を選んだ。「今月
4日に状況が変化した。立候補へ向けて模索してきたが最終判断した」
 その理由を問われる度、口調は一層重くなった。「少し気持ちなども含めて整理できたら話せるのでは。現時
点では理由を説明できる環境にない」
 4日に何が起きたのか。30分余の会見で、出馬断念の理由はついに語られなかった。
  ◇   ◇
 選挙戦を目前にした現職の出馬断念。市長選はもとより、20日に委員会審議が始まる新年度予算案への影
響も大きい。その“余波”を検証する。

144名無しさん:2009/02/20(金) 22:55:10
>>143続き

 ◆江島市長に一問一答
 ◇「不出馬理由整理できぬ」
 江島市長は不出馬表明した19日、記者会見など2回、報道陣の質問に答えた。主なやり取りは次のとおり。
 −−不出馬を決めたのはいつか。
 「最終的には昨日、判断した」
 −−不出馬の最大の理由は。
 「まだちょっとそのへんは、もう少し整理してお話ししたい」
 −−今月5日の出馬表明中止以降、立候補へ向けた動きは続いていたのか。
 「情勢の判断をずっと続けていた」
 −−自民党下関支部の自主投票決定や多選批判も判断材料か。
 「そう解釈していただいて結構だ」
 −−不出馬表明はなぜ、この日のタイミングだったのか。
 「表明が遅くなったことは現職市長として責任を感じる。ただ、なぜ今日かという私自身が納得できる回答は今、見つからない」
 −−今後の身の振り方は。
 「今は何も決まっていない。白紙だ」
 −−市長選では誰かを支援するか。
 「選挙には言及しない。当面は残りの任期を全うすることに専念する」

 ◆市民の反応
 ◇裏で何か?/中途半端だ/求心力が低下/納得できない
 綾羅木本町、学生、松本直樹さん(21)は「海響館や唐戸市場など市の観光産業を発展させ、いい勝負をしたと思うので出馬
してほしかった。急に不出馬というのは裏で何かあったような感じがして印象が悪い」。
 上新地町、パート、山本久美さん(45)は「下関が江島市政で活性化したとはあまり感じない。(不出馬は)さまざまな点で中途
半端な気がして、政治家特有の逃げに感じられてしまう」と、不信感をのぞかせた。
 東大和町、会社員、村上賢二さん(61)は「驚いたが、多選問題もあり、妥当な判断では。市庁舎移転問題による求心力低下
が大きかったのだと思う。次は宮崎や大阪の知事のように元気な人がなってほしい」と新市長への期待を込めた。
 市内在住、無職、野田甫子さん(66)は「在任が長くて市政が停滞しているようにも映り、今が引き時だったのでは。ただ断念
理由を明らかにしてくれないと市民としては納得できない気持ちが残る」と話した。

145とはずがたり:2009/02/20(金) 23:27:36
>>142-144
昔の顔,知りませんがこんな顔だったんですねぇ。頬がこけてるせいか細かそうではある。未だ若いですしもっとやりたかったでしょうね。
インタビューのコメントも支離滅裂と云うか悔しさを隠しきれず整理されてない感じでめためたである。
>「まだちょっとそのへんは、もう少し整理してお話ししたい」
>「表明が遅くなったことは現職市長として責任を感じる。ただ、なぜ今日かという私自身が納得できる回答は今、見つからない」

こう云う時は多選は良くないと思っていた,レームダックを避けるためにこの時期迄表明は避けた,ぐらいのやせ我慢ぶりをさらりと見せても良さそうなものなのに,15年も大下関市の市長やってたにしては器が小さいですねぇ。
褒めたり貶したり俺も支離滅裂だが是非日本新党出身の江島先生には山口4区での非自民勢力からの蹶起を期待♪

146千葉9区:2009/02/21(土) 15:08:20
>>144
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20090221ddlk35010500000c.html
余波:下関市長出馬断念/中 市議会、漂う興ざめムード /山口
 ◇新年度予算案否決へ
 興ざめムードの漂う下関市議会・常任委員会室。いつもは市の担当者に矢継ぎ早の質問を浴びせる市議たちも、この日ばかりは熱が入らなかった。

 江島潔市長(51)の5選出馬断念から一夜明けた20日、新年度予算案の委員会審議がスタートした。しかし、提案者の市長は新年度にはいない。「いなくなる市長の予算案を審議しても……」(自民党市議)。淡泊なやり取りが続いた。

 今回の新年度予算案は極めて異例だった。通常、首長選を直後に控えた自治体は人件費などだけの「骨格予算案」を組む。仮に首長が代わっても、次の首長の政策を縛らないようにとの配慮からだ。具体的政策を盛り込むと現職のマニフェスト(選挙公約)化する懸念もある。

 しかし、江島市長が提案した予算案には政策経費がふんだんに盛り込まれた。市長は「昨今の経済情勢を勘案した骨格的予算」と説明したが、議会の納得は得られなかった。

 「骨格的」か否かを巡っては、市の内部にも編成段階から葛藤(かっとう)があった。

 「この予算案ではもたない」。ある市幹部は、市長が指示する本格的編成で議会審議を乗り切れるか危惧(きぐ)していた。別の幹部も分厚くなる一方の予算案に不安を感じていたという。「政治家である市長と我々、事務方の常識は違う」

 裏返してみれば、この予算案は江島市長の出馬意欲の現れでもあった。前市長の亀田博市議(72)は「予算案を見て『市長は100%出る』と思ったが」と首をかしげる。

 今後、市議会各会派は新年度予算案否決へ歩調を合わせる方針だ。そうなれば下関市史上初の事態。市は4〜6月の暫定予算案作りなど未曽有の状況に直面する。

 専門家はどう見るか。地方自治などが専門の九州大法学部、嶋田暁文准教授(行政学)は「市長は無責任というしかないが、こうなると議会が重要。緊急を要する経済対策を見定めて補正予算案を出し直させるなど、その役割が問われる」と求めている。【取違剛】

〔下関版〕

147千葉9区:2009/02/21(土) 15:18:30
>>65>>113
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20090221ddlk35010490000c.html
選挙:柳井市長選 あす告示、県議選と同じ対決か 河内山市長は支持くら替え /山口
 任期満了に伴う柳井市長選が22日、告示される。投開票は3月1日で、20日に告示された柳井市区の県議補選と同日。いずれも無所属新人の前自民党県連幹事長で前県議、長谷川忠男氏(64)と民主党の平岡秀夫衆院議員(山口2区)の元秘書、井原健太郎氏(34)が立候補を表明している。16年務めた河内山哲朗市長(50)は引退する。自民、民主の衆院2区支部がそれぞれ長谷川氏、井原氏への支持を打ち出し、県議補選も両党公認候補の一騎打ち。一方、自民に近いと見られた河内山市長が市長選で井原氏の支持を表明し、対決の構図にねじれも生まれている。【近藤聡司】

 ■蜜月関係にひび

 市長選出馬に意欲的だった河内山市長が正式に立候補を表明したのは昨年12月8日の市議会。答弁を引き出したのは長谷川前県議に近い自民系の市議で、声高な多選批判もなく、議会多数の支持を得ていた。

 しかし同25日、現職県議の長谷川氏が支持者の要請を受け、市長選への出馬を表明。互いに連携を強調していた県議と市長の蜜月関係にひびが生じ、保守の分裂選挙が確実視された。自民系市議は当惑を隠せず、同市出身で衆院2区に自民党公認で出馬予定の山本繁太郎氏の陣営からは、影響を心配する声が上がった。

 ■玉突きの擁立

 1月6日、定例会見で河内山市長は一転し、家族の体調不良を理由に不出馬を表明した。これに反発するように、民主党や河内山市長の支持者を含む市民グループが、長谷川氏の対抗軸となる候補の擁立に動いた。

 長谷川氏が県議を辞職すると想定し、補選への出馬準備を始めた井原氏に白羽の矢が立った。井原氏は同20日、民主党内部での反対意見を押し切り、市長選への出馬を表明した。

 ■2年前との違い

 長谷川氏と井原氏は07年4月の県議選柳井市区でも戦った。現職の長谷川氏は自民党や後援会支持者を固め、1万712票を獲得。新人の井原氏は知名度不足もあり、8758票と及ばなかった。

 前回県議選で長谷川氏を支持した河内山市長は2月7日、井原氏の事務所開きに出席し支持を表明。「市民の知恵を求める井原氏の政治姿勢が地方自治に合っている」と評価している。

 河内山市長は県議補選が告示された20日、自民党公認の松野利夫氏の出陣式に出席した。22日の市長選の告示では、井原氏の式に出席するという。「ねじれでは」との問いに「松野氏の出陣式には井原さんの支持者も多くいて、井原さんにマイナスにはならない」と答えた。

〔山口東版〕

148千葉9区:2009/02/22(日) 16:17:25
>>146
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20090222ddlk35010193000c.html
余波:下関市長出馬断念/下 新人三つどもえの構図 /山口
 ◇各陣営「江島票」に虎視眈々
 下関市の江島潔市長(51)の5選出馬断念で、市長選(来月15日投開票)はようやく対決の構図が固まった。名乗りを上げているのは、自民党の友田有県議(51)と香川昌則市議(45)、無所属の中尾友昭元県議(59)の新人3氏(肩書はいずれも表明時)。現職という、いわば主役の突然の“降板”に、3陣営は虎視眈々(たんたん)と「江島票」の行方をうかがう。

 「頑張ってくれ」

 電話の向こうの“兄貴分”の言葉に、友田氏は頭を下げた。相手は地元選出の安倍晋三元首相(54)。江島市長の不出馬表明後にかけられた一言を、友田氏は「エール」と受け止めた。

 2人は安倍氏が父晋太郎元外相の秘書だったころから20年余の付き合い。今回、衆院選が近い安倍氏の後援会は活動を控えているものの、支援者は重なる。「現職に配慮していた団体も対応を尋ねてきている」と陣営関係者は言う。

 香川氏は江島市長の不出馬表明から一夜明けた20日朝、JR新下関駅近くの幹線道交差点で一人、行き交う車に頭を下げていた。「朝立ちは毎日、もう3年間続けています」

 県庁職員から市議に転じて2年。「市議では政策実現に限界がある」と市長選に打って出た。選挙スタッフの大半は地元中学、高校の同窓生やPTA仲間などの“ご近所さん”。典型的な草の根選挙を展開する。「私は次の4年間をどうするか、それだけを訴えてきた。誰が出ようと、出まいと関係ない」

 中尾氏は前回選に続き2回目の挑戦。江島市政の刷新を掲げた前回は惜敗し、政界引退を表明したが、周囲の熱意を受けて再挑戦を決めた。企業経営の経験に基づく経営者目線をアピールする。

 「江島市長打倒」の旗印の下に集まった支持者も多く、陣営からは「拍子抜け」との声も漏れる。しかし、中尾氏は先までびっしり埋め尽くされたスケジュール帳を示して言う。「戦い方は変わらない。ただ、これからは『誰が良いか、私を選んでほしい』と一層訴えることになる」

 投開票まであと22日−−。(おわり)【取違剛】

〔下関版〕

149千葉9区:2009/02/23(月) 21:15:58
>>65>>113>>147
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20090223ddlk35010281000c.html
選挙:柳井市長選 2新人の一騎打ち 7日間の舌戦スタート /山口
 任期満了に伴う柳井市長選が22日、告示された。いずれも無所属新人の前自民党県連幹事長で前県議、長谷川忠男氏(64)と民主党の平岡秀夫衆院議員(山口2区)の元秘書、井原健太郎氏(34)が立候補を届け出た。

 両候補は駐車場などで第一声を上げて選挙カーに乗り込み、支援を呼びかけに回った。

 市長選は、自民、民主の衆院2区支部がそれぞれ長谷川氏、井原氏への支持を表明。公明党も長谷川氏を支援する。一方、16年務めて引退する河内山哲朗市長が、その間、県議として市長と二人三脚の協力態勢にあった長谷川氏ではなく、井原氏を支持。07年4月の県議選では長谷川氏が井原氏を約2000票差で破ったが、井原陣営は今回、より鮮明に市民党を掲げ、保守層への浸透を図っている。

 2年前の県議選の投票率は65・64%で、93年3月の県議補選(65・56%)を除くと過去最低を記録した。長谷川氏と河内山氏の新人同士が争った93年2月の市長選は82・41%だった。今回の市長選の当落は、投票率が強く左右するとみられる。

 投票は、柳井市区の県議補選と同じ3月1日午前7時〜午後8時(平郡は2月28日午前7時〜午後6時)、市内27カ所で。1日午後9時から柳井小体育館で開票される。有権者数は21日現在、3万141人(男1万3711人、女1万6430人)。【近藤聡司、安部拓輝】

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 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇県とスクラム組む−−長谷川忠男候補
 柳井市の命運を決する戦いで、河内山市長が「閉そく感を打破するには若いフレッシュな市長がいい」とおっしゃっているが、それは違いませんか。私は市長の給料を半分にして退職金もいただかない。市議会の議決が必要だが万が一、否決されたら法務局に供託して必ず実行する。地方自治体は県とスクラムを組まないとやれない。二井知事から「柳井市のために力を貸す」と約束をされ、私は今日このたすきを掛けさけていただいている。

長谷川忠男(はせがわ・ただお) 64 無新

 [元]自民党県幹事長[歴]参院議員秘書▽柳井市議▽学校法人桜ケ丘学園理事長▽県議▽明大

 ◇市民参加の市政を−−井原健太郎候補
 私たちの暮らす地域は大変困難な時代を迎えており、国と地方の役割も変えていく必要がある。補助金に依存するのではなく、これからは地域が自立する時代だ。市民自らがアイデアを出し、市政に参加して暮らしをよくしていく時代に、市のトップとしてどんなリーダーがふさわしいのか、この選挙で考えてほしい。公正公平で透明な市政の実現をという市民の声を頂いた。より開かれた、風通しの良い柳井市政を私に実現させてほしい。

井原健太郎(いはら・けんたろう) 34 無新

 [元]民主党衆院議員秘書▽早大

〔山口東版〕

150千葉9区:2009/02/23(月) 21:35:43
>自民党系を含む市議数人も応援に駆けつけた。
>政党色は後景に退いた。自民党支持者の一部は井原氏を推している。

http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000000902230003
柳井市長選 新顔一騎打ち
2009年02月23日

  柳井市長選挙が22日告示され、前県議で自民党県連幹事長を務めた長谷川忠男氏(64)と民主党衆院議員の秘書だった井原健太郎氏(34)の新顔2人がいずれも無所属で立候補を届け出た。投票は一部を除いて3月1日に行われ、即日開票される。旧柳井市と合わせて通算4期務めた河内山哲朗市長(50)が今期限りで引退し、16年ぶりに新たな「柳井の顔」を選ぶ選挙となった。


  長谷川氏は、93年に当時全国一若い市長となった河内山市長と一騎打ちをして以来の市長選挑戦。中央1丁目の駐車場で出陣式を行い、自民党県連の河野博行会長や公明党県本部の先城憲尚幹事長らが出席。次の総選挙で同市を含む山口2区から自民党公認で立候補予定の山本繁太郎氏も激励のあいさつをした。


  長谷川氏は市議、県議時代の実績を強調。「ふるさとに最後の奉公をする。市長の給料は半分にし、退職金ももらわない。県議経験者が続々と市長選に立候補している。地方自治体は県とスクラムを組まなければやっていけない」と述べた。


  井原氏は「市民党」を掲げて変革を訴える。南町4丁目の選挙事務所で出陣式を開き、立候補を断念した河内山市長が駆けつけたほか、井原氏が秘書を務めていた民主党の平岡秀夫衆院議員も出席。自民党系を含む市議数人も応援に駆けつけた。


  井原氏は「大変厳しく困難な時代の中、地域が自立しなければいけない。県や国に頼らずに自らアイデアを出し、市民が市政に参加して前に進める時代が訪れようとしている」と主張。「多くの市民が公平、公正、透明な市政実現に期待している。より開かれた風通しのいい市政を実現させてほしい」と訴えた。


  「経験」か「若さ」か、対立軸が鮮明な構図だが、県議会議員柳井市区補選(被選挙数1)が自民の松野利夫氏(52)と民主の河北洋子氏(51)の一騎打ちとなったのとは異なり、政党色は後景に退いた。自民党支持者の一部は井原氏を推している。


  「商都」の古い町並みの美しさが自慢だが、近年は経済の低迷が続き、過疎と高齢化も進む。町の再生策などが問われている。市選挙管理委員会は、候補の訴えや略歴を紹介する選挙公報を市長選で初めて発行する。有権者数は21日現在で3万141人(市選管調べ)。

151千葉9区:2009/02/25(水) 21:04:13
>>31
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000000902250001
浜田市議会 議長辞職勧告案を可決
2009年02月25日

◆「2年交代」巡り/議長は拒否◆

 浜田市議会(定数36)は24日、牛尾昭議長の辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。無記名投票で賛成24、反対(白票)6だった。採決前に牛尾議長と4議員が退席し、原田義則副議長が議長を務めた。決議に法的拘束力はなく、牛尾議長は辞職しない意向を示した。

 牛尾議長は05年11月、最大会派の新生会(23人)などの支持を得て議長に就任したが、「2年で交代する」との会派の申し合わせを破って続投したとして、同市議会は昨年11月、牛尾議長の不信任動議を賛成多数で可決していた。地方自治法によると、議長の任期は議員の任期と同じ4年。

 この日、決議案を提案した同会派の高見庄平議員は「議会の議決を無視することは、議会の権威を失墜させる。議員と市民の信頼を裏切る行為だ」と提案理由を説明した。決議案の可決後、牛尾議長は取材に対し「議長のたらい回しが政治をおかしくする。ここで屈することはしない」と話した。

152千葉9区:2009/02/27(金) 21:21:40
>>62>>69>>108>>133-134>>139-144>>146>>148
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20090227ddlk35010423000c.html
誰にする?:ドキュメント下関市長選 再興の誓い掲げる3氏 /山口
 ◇友田氏「地域格差を解消」/香川氏「17年の行政経験」/中尾氏「市民こそ主人公」※左から出馬表明順
 現職の5選不出馬で14年ぶりに新人市長が誕生する下関市長選は、来月15日の投票へ向け熱を帯びている。名乗りを上げているのは、26年間の地方政治キャリアを誇る友田有前県議(51)と県庁勤務17年の行政経験をもつ香川昌則前市議(45)、そして惜敗した前回選後、水産会社などで経営者の視点を培った中尾友昭元県議(59)。人口減や財政悪化に悩む県下最大市・下関を再興させうるニューリーダーは誰か。選挙戦を追う。【取違剛】

 告示10日前の26日午前7時50分、香川氏は壇の浦古戦場を望む「みもすそ川公園」前に軽自動車で現れた。道端に立ち、黙々と通勤ラッシュの車列に頭を下げる。県庁退職から3年間続ける「朝立ち」だ。手を振るドライバーもいる。「手応えありますよ」

 そのころ、友田、中尾の両氏は企業のあいさつ回りを始めていた。各5〜10分の訴えに思いを込める。

  ■   □

 前夜、友田氏は「地盤」の市郊外・小月地区の公民館で集会に臨んでいた。市の支所機能拡大や「地域振興部」新設など、持論の地域格差解消を切々と説く。「まずは子育て支援や介護、医療など生活の基礎部分に着手させてほしい。それから生活のあらゆるレベルアップを図る」

 約100席の会場は8割の入り。それでも演説後、現地スタッフは聴衆に檄(げき)を飛ばした。「小月では強いといわれるがまだまだ。投票率50%なら市内の総投票は12万。勝つには6万取りたい。もっと呼びかけてほしい」。後援者の男性は言う。「街の方は負けても四分六(しぶろく)(4対6)で差はつかん。郊外と旧郡部が鍵だ」

  ■   □

 26日午後、中尾氏は市役所近くの小さな集会所で、老人会のお年寄り約20人とひざを突き合わせた。「いいですか皆さん、私の下関再生計画は『市民が起点』。市民が主人公ということで、市役所が主役じゃない」

 前回の落選後、赤字の水産会社の社長に就いて経営再建に取り組んだ。強調するのは経営者の視点だ。「社長が元気なら社員も元気。市役所も一緒。私が市長になれば職員も見違えますよ」

 夕方、香川氏は周防灘を望む温泉センター前で演説に立った。足を止める人は少ないが意気軒高だ。「現時点ではまだ厳しいけど、草の根選挙でじっくり話せば必ず伝わる。投票1週間前には追い抜ける」。友田氏と中尾氏もそれぞれ集会へ。夜のとばりはすっかり下りていた。

〔下関版〕

153とはずがたり:2009/03/01(日) 15:58:08
自VS民 大接戦 柳井市長選・県議補選
2009年2月27日(金)掲載
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2009/0227/2p.html

柳井市長選の立候補者の個人演説会で気勢を上げる支援者ら

次期総選挙の“前哨戦”として注目を集めている柳井市長選と県議補選柳井市区(定数一)は終盤を迎え、両選挙の各候補は連日の個人演説会や街宣で激しい舌戦を展開。市長選は保守が一部分裂の様相を見せるが、両選挙とも事実上、自民対民主の対決構図のまま三月一日の投開票に向けて大接戦を繰り広げている。

■長谷川氏対井原氏
市長選は、前県議で元自民党県連幹事長の長谷川忠男氏(64)と元民主党代議士秘書の井原健太郎氏(34)=ともに無所属新人=が“市民党”の立場で出馬。二年前の県議選と同じ顔ぶれによる一騎打ちを展開している。

長谷川氏は告示までに計百回以上のミニ集会を開き、後援会組織をフル回転させて保守層の地盤固めに全力を挙げた。一転不出馬表明をした河内山哲朗市長(50)の多選を批判した企業経営者や医師らでつくる「柳井をよくする会」や同級生五十八人、保守系市議十数人が支援、無党派層への浸透を図る。

告示後、長谷川氏は毎日一、二カ所で百人規模の個人演説会を開催。連日、数カ所の街宣で「県との信頼関係を立て直し、閉塞(へいそく)感のある柳井をあるべき姿に戻したい」と訴える。長谷川陣営は井原氏支援に回った河内山市長の動きを「柳井の元気を失わせた点が明確になった。プラス材料だ」とし、「実績のある長谷川氏への期待が高まっている」と話している。

井原氏は出馬表明して告示までの一カ月間、市内をくまなく歩き街宣を百回以上展開、ミニ集会も数十回重ねた。「一部の有力者が牛耳る政治はごめんだ。公正で透明な市政を」と訴え、民主党支持者だけでなく多数の市民が勝手連的に結集。河内山市長や保守系市議数人も加勢し、保守の反長谷川層や無党派層の掘り起こしに全力を挙げる。

選挙戦に入り井原氏は連日、早朝から朝立ちし、十カ所以上で街宣。二十五日夜開いた個人演説会では約千六百人(陣営発表)を前に、「国、県のパイプを強調する時代は終わろうしている。自ら責任を取る市民参加型の行政に変わらないといけない」と訴えた。井原陣営は「クリーンな候補への声援が、二年前の県議選に比べ倍増している。手ごたえ十分だ」と話す。

■松野氏対河北氏
一方、県議補選柳井市区は、自民党公認の新人で前市議の松野利夫氏(52)と民主党公認の新人で前市議の河北洋子氏(51)が出馬。両候補とも出馬が告示直前となったが、両党とも総力戦の一騎打ちを展開している。

松野氏は連日、市内を回って街宣のほか、地域ごとに個人演説会を開催。「豊かに残る自然を活用して交流人口を増やし、産業を振興させて地域振興を図りたい」と訴える。地盤の漁協を中心に、保守系市議十数人の支援で保守層固めと無党派層への浸透を図る。

河北氏は市内各地で街宣や個人演説会を連日こなす。「福祉や教育が切り捨てられようとしている。有力者が進める政治でなく、普通の人の目線による政治が必要だ」と主張。民主党支持者や主婦を中心に、反自民層や無党派層の取り込みに力を入れる。

154千葉9区:2009/03/01(日) 18:04:26
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20090228ddlk35010518000c.html
誰にする?:ドキュメント下関市長選 前面応援にジレンマも /山口
 ◇3氏の母校、名門対決
 「フレー、フレー、とっもっだ!」。「豊浦魂」と染め抜かれた鉢巻を締め、全身でエールを送る男性。傍らでは友田有前県議(51)夫妻が、感無量の表情を浮かべていた。

 26日夜、友田氏の母校、県立豊浦高校の卒業生有志が発起して開いた「友田たもつ君と『新しい、下関』を語る会」。会場の市民会館ホールは市民約450人で埋まった。

 下関市長選(来月15日投票)には友田氏のほか、香川昌則前市議(45)と中尾友昭元県議(59)が立候補表明。新人三つどもえの構図だが、下関きっての「伝統校対決」の一面も併せもつ。香川氏は進学校の県立下関西高、中尾氏は多数の財界人を輩出する市立下関商業高の卒業生だ。

 豊浦なら林義郎元蔵相や映画監督の佐々部清さん、下関西は最高裁15代長官の町田顕さんや林芳正前防衛相、下関商は甲子園優勝投手で元西鉄ライオンズのエース、池永正明さんら、卒業生はいずれも多士済々。特に豊浦と下関商は近年、高校野球でもライバルとしてしのぎを削り、OBの思い入れも強い。

 今回、ホールを埋め尽くす一般市民を呼び集めたのは「鉄の結束」と称される豊浦卒業生の団結力があってこそ。これには中尾氏陣営の下関商OBも「さすが」と舌を巻くしかなかった。

 ただ、市長選勝利には他校卒業生の票も当然、不可欠。豊浦OBにはジレンマもある。「豊浦が前面に出すぎると友田から離れる人もいるかもしれない。これからは黒衣に徹して、温かく、時に厳しく支えていく」【取違剛】

〔下関版〕

155千葉9区:2009/03/01(日) 18:04:58
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20090301ddlk35010241000c.html
誰にする?:ドキュメント下関市長選 3氏のマニフェスト紹介 /山口
 ◇6日に公開討論会−−下関青年会議所
 任期満了に伴う下関市長選は、いよいよ今月15日投開票。現職の5選不出馬で、友田有前県議(51)と香川昌則前市議(45)、中尾友昭元県議(59)の新人三つどもえの構図だ。6日にある下関青年会議所主催の公開討論会に先立ち、3氏のローカルマニフェストを一部紹介する。【取違剛】

 ◆マニフェストとは

 マニフェストは旧来の選挙公約とは一線を画す。旧来の公約は立候補者の理念にとどまったが、マニフェストは実現へ向けた具体的施策、数値目標、財源の裏付けまで問われる。国政選では政党の「政権公約」として定着したが、近年は地方選でも浸透してきた。

 ◆どんな下関に

 友田氏は「海峡、港、海と山をキーワードに物と人が行き交う西日本有数の国際交流拠点」を構想。香川氏は「市民の所得増加」を目指し地場産業支援を掲げる。中尾氏は「市民起点で行政と共働するまち」を説く。

 ◆すぐ行う重要施策(優先順1位)

 友田氏は「市に地域振興部を新設し各支所の機能強化を図る」。特に市合併前の旧4町総合支所には、独自の予算要望権など「地域の市役所」の権限を与える。「地域のことは地域で」をモットーに振興拠点とする。

 香川氏は「入札改革や地元産品の活用などで地域内循環経済を確立する」。公共事業は地元業者に、学校給食は地元食材で。地元の業者が潤えば、市の“内需”拡大につながるという考えだ。

 中尾氏も「市発注工事は地元を優先し、公共事業は前倒しする」。09年度内に200億円かけて小中学校の校舎耐震化などを行い、地元業者に発注。総額45億円の企業向け緊急融資も行う。

 ◆任期中に行う重要施策(同)

 自身も幼い子を持つ友田氏は「子育て支援」。保育園の機能強化や小学校の放課後学級の充実など若い親が安心して働ける市を目指す。障害児の支援も充実させるという。

 香川氏は「行財政の無理と無駄の排除」。大規模事業の実施は、有効性を外部評価に諮り財政見通しも見て判断する。副市長を1人に減らすなど組織のスリム化も図る。

 中尾氏は「市民参加のまちづくり」。自治会やボランティアなどの活動を地域に根付かせる。職員が住民ニーズを聞いて回る「定期巡回」も行う。

 公開討論会は6日午後6時半、竹崎町のシーモール下関4階ホールで。無料で定員700人。3氏のマニフェスト全文は下関青年会議所のホームページに近く掲載される。

〔山口版〕

156とはずがたり:2009/03/01(日) 18:57:56
>>154
地方では出身母校(高校)の影響力って非常に強いですよねー。
卒業生の影響力はどれが一番なんかな。。。

157とはずがたり:2009/03/02(月) 00:26:52

速報】民主支援の井原氏当選 柳井市長選 '09/3/1
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/8006-8007


■柳井市選挙管理委員会
柳井市長選挙・山口県議会柳井市選挙区選出議員補欠選挙
開票状況
http://www.city-yanai.jp/siyakusyo/senkan/H210301%20kaihyou.html

■ 柳井市長選挙 開票状況
平成21年3月1日執行
午後11時00分 確定
届出順 党派 候補者名 得票
1 無所属 はせがわ忠男 9,281
2 無所属 井原健太郎 12,491

得票総数 21,772
無効投票数 173
投票総数 21,945
その他 0
投票者総数 21,945

■山口県議会柳井市選挙区選出議員補欠選挙 開票状況
平成21年3月1日執行
午後11時00分 確定
届出順 党派 候補者名 得票
1 自民党 松野利夫 10,357
2 民主党 河北洋子 11,110 当選

得票総数 21,467
無効投票数 476
投票総数 21,943
その他 0
投票者総数 21,943

柳井市選挙管理委員会

158名無しさん:2009/03/02(月) 00:45:09
党派色の強い争いになった県議補選で(左派系の)民主候補が勝ったことは
平岡秘書の井原、党支部長の河北が地道に地盤を築いていった成果といえるだろう

159とはずがたり:2009/03/02(月) 19:16:27
何度読んでも凄いなぁ。。>>158氏の指摘通りなんでしょうね。
>県議補選では、民主新顔の河北洋子氏(51)が自民新顔の松野利夫氏(52)を破って初当選した。自民にとっては県連幹事長経験者が敗れた市長選と合わせて二重の痛手となった。

>>157のリンク先で
>山口県もしかも柳井なんて田舎で
なんて俺は書いたけど,
>今期で退く河内山哲朗市長(50)も合併前の旧市の市長選に初当選した93年当時は34歳で、全国一若い市長だった
と云う事は割りと進取の気性を持った土地柄なのでしょうかねぇ?只単に保守分裂の抗争が激しいだけか?

>井原氏は独身。昨年12月まで地元選出の平岡秀夫衆院議員(民主)の秘書を務めていた。07年の県議選柳井市区に無所属で挑み、この時は自民公認の長谷川氏に敗れた。
07県議選の結果。
柳井市 定数1−候補2 (選管確定)
当 10,712 長谷川 忠男 62 自民 現⑤ 県会副議長
□ 8,758 井原 健太郎 32 無所属=民主・連合山口 新 (元)衆院議員秘書

34歳、前自民県連幹事長破る 山口・柳井市長選
http://www.asahi.com/politics/update/0301/SEB200903010007.html
2009年3月2日0時0分

 山口県柳井市長選挙が1日投開票され、全国で2番目に若い34歳の市長が誕生した。民主党衆院議員の秘書を務めていた井原健太郎氏=無所属=が、前自民党県連幹事長で前県議の長谷川忠男氏(64)=同=を破って初当選した。投票率は73・71%に上り、関心の高さを裏づけた。同時に開票された県議柳井市区補選でも民主党候補が自民党候補を破り、自民に逆風が吹いた形だ。

 全国市長会によると、現在の最年少市長は三重県松阪市の山中光茂氏で33歳。井原氏は1歳差だ。

 柳井市では、今期で退く河内山哲朗市長(50)も合併前の旧市の市長選に初当選した93年当時は34歳で、全国一若い市長だった。井原氏は「柳井の市民には可能性に期待していただいた。市民参加型の政治をつくりたい」と喜びを語った。

 井原氏は独身。昨年12月まで地元選出の平岡秀夫衆院議員(民主)の秘書を務めていた。07年の県議選柳井市区に無所属で挑み、この時は自民公認の長谷川氏に敗れた。

 井原氏は当初、長谷川氏の県議辞職に伴う県議補選に立候補しようと準備を進めていたが、昨年末に市長選に出馬表明した河内山市長が今年1月、家庭の事情を理由に一転して立候補を断念。このため無投票を嫌った市民グループが井原氏に、市長選への立候補を要請した。

 政治経験の少ない井原氏は「しがらみがない」と清新さをアピール。長谷川氏が「県との連携」を訴えたのに対し、「補助金頼みではなく地方の自立が必要」と訴えた。河内山市長が井原氏支持を表明した追い風もあり、長谷川氏に競り勝った。

 県議補選では、民主新顔の河北洋子氏(51)が自民新顔の松野利夫氏(52)を破って初当選した。自民にとっては県連幹事長経験者が敗れた市長選と合わせて二重の痛手となった。

160千葉9区:2009/03/02(月) 23:10:22
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200903020167.html
市長・補選勝利 民主に順風 '09/3/2

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 衆院選の前哨戦としても注目された柳井市の市長、山口県議補選で、民主党が追い風に乗った。閣僚の失態などで麻生政権の失速に底が見えない中、「変革」を掲げた民主党支援の元国会議員秘書の井原健太郎氏(34)ら新人が1日に投開票された両選挙を制した。自民党は、予想しなかった連敗にショックを隠し切れない。

 市長選では、長い政治経験はあるが、「剛腕ぶり」でも知られる自民党山口県連の長谷川忠男前幹事長(64)の苦戦を予想する声は党内にもあった。ただ、民主党がかつて勝ったことがない一人区の県議補選を落としたのは想定外だった。自民党県連の石崎幸亮幹事長(66)も「麻生政権支持率低迷の影響、自民離れを感じる。衆院選は大変厳しい」と危機感をあらわにする。

 一方、県議補選の民主陣営では乾杯の音頭を取った吉敷晶彦県議(54)は目を真っ赤にし「柳井市から山口県から新しい風を巻き起こそう」と絶叫。山口2区の民主党現職で県連代表の平岡秀夫氏(55)も「自民党の体たらくに対する、市民のおしかりの気持ちが表れた」と手応えを語った。

【写真説明】柳井市長選で当選を決め、民主党衆院議員の平岡氏(左)と握手を交わす井原氏。中央は河内山哲朗市長=1日午後10時20分、柳井市南町(撮影・宮原滋)

161千葉9区:2009/03/03(火) 21:40:44
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000000903030003
柳井市長選・県議柳井補選 民主に追い風
2009年03月03日

  柳井市長選と県議柳井市区補欠選は、民主党衆院議員元秘書の井原健太郎氏(34)と民主公認で前市議の河北洋子氏(51)が当選。事実上の自民VS.民主の戦いとなった両選挙は民主の2勝となった。自民の地盤が強固とされる柳井でも民主への追い風が強いことを印象づけ、秋までにある衆院選の行方に影響を与えることは必至とみられる。


  市長選は、井原氏が自民党県連幹事長を務めた前県議の長谷川忠男氏(64)に3210票差をつけた。長谷川氏は、これまでの県議選での得票はほぼ毎回、1万票を超えているが、今回の市長選の得票は自身の過去最小となった。長谷川氏は敗戦が決まった1日夜、支持者を前に「長きにわたり政治活動を支えていただいた多くの皆さんに感謝する」と述べる一方、朝日新聞の取材に「政党選挙になったのは残念」とも語り、民主への追い風があったことを言外に認めた。


  今回の敗戦に、長谷川氏の支持者の一人は「県が福祉予算を削る時代。県政頼みの市勢浮揚の訴えは疑問」などと指摘した。また、井原氏支持を表明していた河内山哲朗市長は「地方政治でも実績への評価よりそれを改めることへの期待が大きい」とした上で、中川前財務・金融相のローマでの「もうろう会見」の失態を例に、「与党の自民党の県連幹事長だった長谷川氏には逆風だったのでは」と国政の状況を重ね、自民への風当たりの強さを敗因の一つに分析してみせた。


  また、県議補選で敗れた松野利夫氏(52)も「結果を分析する余裕はない。不戦敗を避けたいと立ったが当選できる確信はなかった」と逆風を覚悟していたそぶりだった。


  選挙結果について、民主の平岡秀夫衆院議員(山口2区)は「保守地盤の強い柳井で勝てたことは歴史的に大きな一ページ。麻生政権のふがいなさに対する有権者のおしかりだろう」と評価。「まだ判断は早計」としながらも「この政権の枠組みで総選挙があれば同様の結果が出る可能性は高い」と語った。


  自民党山口2区支部長で次期衆院選に立候補予定の山本繁太郎氏は「県議補選は厳しい結果だ。自民党への国民の厳しい目の中で準備不足もあったと思う。きちんと分析して対応したい」と率直に敗戦を認め、戦略を練り直す考えを明らかにした。

162千葉9区:2009/03/03(火) 21:41:47
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000570902250001
【海峡の街の行方 09下関市長選】

移転賛否 市民を二分 (上)
2009年02月25日

  23日午後。下関市南部町の市庁舎前の市道に延々と車が列をつくった。駐車場は計103台分。だが1日平均の出入りは約800台。利用者が集中する時には駐車待ちで渋滞するのが日常風景だ。約20分ハンドルを握り、我慢していた主婦は「もううんざり」と舌打ちをした。


  新庁舎建設準備室によると、現在の庁舎は1955年に建てられ、議会棟や新館が次々と建て増しされていった。老朽化が目立つ施設を建て替えるべきか、移転させるべきか――。「海峡都市の顔」を巡る綱引きが熱を帯びている。


  04年4月、下関市と豊浦郡4町の合併協議会では、新市の庁舎の位置について「新下関区域周辺が最適である」とする付帯決議がなされ、移転論議の口火となった。


  候補地選びの住民アンケートを経て昨年9月、江島潔市長(51)は市議会全員協議会で、JR新下関駅付近を新庁舎の建設候補地にすると発表した。居並ぶ議員の前で「100年の下関市の未来を託す場所としてもっともふさわしいと確信した」と胸を張った。


  新庁舎は敷地面積を今の延べ約1万5千平方メートルから約3万平方メートルへと広げ、駐車場のスペースは3倍にする構想が描かれている。


  建設費用は約200億円が見込まれ、主に合併特例債で賄う計画だ。事業費の95%にあてることができ、このうち70%について国から交付税を受ける仕組みだ。


  「地元で団結して市長選にあたりたい」。唐戸地区の東部自治連合会会長で「下関市新庁舎移転反対の会」の岡村芳雄代表(85)はこう力説する。生まれ育った唐戸には昔から市庁舎があり、海峡の街のシンボルであり続けたと語る。昨年12月には1万483人の署名簿を江島市長に手渡し、移転反対を訴えた。


  「民意は移転にあることを、はっきりと示さないといけない」。新下関周辺の勝山地区自治会連合会会長で「ふるさと勝山のあすをつくる会」の山尾末明会長(72)も、旧4町など18の自治連合会長の連名で陳情書をつくり、市議会に移転推進を働きかけた。


  市庁舎移転の旗を振った江島市長は今月19日、立候補断念を表明。保守系新顔3人の争いとなる見込みだ。


  前県議の友田有(たもつ)氏(51)は行政の継続性を重視し、「地域の振興を加味すべきだ」として新下関への移転に前向きだ。前市議の香川昌則氏(45)は「庁舎は早期の建て替えが必要で交通の利便性が重要」とし移転推進の立場だ。


  一方、元県議で税理士の中尾友昭氏(59)は「大不況の中で、市庁舎を移転して建て替えるのは間違っている」と移転に反対する。


  ◆ ◇ ◆ ◇ ◆


  3月8日の告示まで2週間を切った下関市長選。海峡の街はどこに向かっていくのか。課題を探った。

163千葉9区:2009/03/03(火) 21:42:31
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000570902260001
【海峡の街の行方 09下関市長選】

不況 宙に浮いた雇用支援(中)
2009年02月26日

 元派遣社員の男性(32)は昨年末、下関市の大手製造業から雇い止めを通告された。今月24日、ハローワーク下関を訪ねた。4回目になるが、自分に合った働き先は見あたらなかった。市内の実家に暮らし、失業保険で食いつないでいる。



  選挙のときはなるべく投票してきたが、3月に市長選があることに気付かなかった。新しい市長が決まれば、お願いしたいことがある。



  「働き口をどうにかしてほしい……」



  米国に端を発した金融不安が下関市にも波及している。



  ハローワーク下関によると、今年1月の市内の有効求人倍率は0・81。前年の同じ月は1・13。1年前と比べて、働きたい人が2割増える一方、求人は2割減った。製造業の求人は4割減と大きく落ち込んでいる。



  昨年11月、三井金属の子会社、エム・シー・エス(同市彦島西山町1丁目)で派遣社員や期間工の削減が表面化。市は翌月、雇い止めや解雇される非正社員の離職者を支援するため「緊急セーフティネット対策本部」を設けた。



  臨時職員の採用や市営住宅の空き室入居、緊急対策資金の貸し付けといった対策を立て、発足から今月19日まで132件の相談が寄せられた。



  来年度の一般会計当初予算案には、3年間の雇用を支援する「ふるさと雇用再生事業」(1億円)と半年未満のつなぎ就労を提供する「緊急雇用創出事業」(4千万円)を盛り込み、追加の施策を講じるはずだった。



  だが、江島潔市長(51)は立候補を断念。市議会は「だれも責任を負わない予算となった」と反発し、予算案を27日の議会最終日に否決する方針だ。関谷博議長は「100年に1度の経済危機は十分理解している。雇用対策はつなぎの暫定予算に組み込んでいきたい」と語る。



  企業の収支悪化は市の税収にも影響が及ぶ。市財政課は来年度の法人市民税収入を31億円と見込むが、今年度は39億円で約8億円目減りする。市税収入は15億円減る見通しで、その半分以上を占める形だ。同課の小野雅弘課長は「不足を補うために市債を発行しなくてはいけない。積み重なれば財政が硬直することになる」。



  新たなリーダーに名乗りを上げた3人には厳しいかじ取りが迫られる。



  前県議の友田有氏(51)は「地元企業の育成を優先する。起業家を育て、下関に活気を生み出す」。前市議の香川昌則氏(45)は「優良企業の誘致と観光産業の支援を進める」との考えだ。元県議で税理士の中尾友昭氏(59)は「下関の文化、産業、歴史をPRするため国内でトップセールスをする」と話す。

164千葉9区:2009/03/03(火) 21:43:22
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000570902270001
海峡の街の行方 09下関市長選


【海峡の街の行方 09下関市長選】

インフラ頼みに限界 振興の鍵は市民(下)
2009年02月27日

  下関市の玄関口、JR下関駅。一日あたり延べ約2万2千人が乗り降りする。駅前には下関大丸や複合商業施設「シーモール下関」が並び、買い物客でにぎわう。


  だが、大丸とシーモールの担当者は「来店者数は、ここ10年間、減少傾向が続いている」とこぼす。


  06年に焼失した駅舎、複雑に入り組んだ歩道橋と横断歩道……。市は駅周辺98ヘクタールを再開発し、駅ビルの建設や広場の整備など5年間かけて取り組む「下関駅にぎわいプロジェクト地区整備」に着手する方針だ。駅周辺を訪れる人を一日あたりで約4%増やすことを目標にしている。


  市総合政策部は「都市を再生し、さらに魅力ある地域にするための事業。にぎわいを保つことは下関の生き残りにもかかわってくる」と期待をかける。


  下関が直面している課題が人口減少だ。1月末現在で約29万人が住む。記録が残っている1960年以降では、78年の約33万人をピークに減少。将来推計人口では、2035年に約20万人になると予測しており、減少率は県平均を上回っている。


  人が減り続けば、街の活力が失われる。いかに人口減少に歯止めをかけるか――。


  江島潔市長は今月16日の2月定例会冒頭で「人口の流出を食い止め、市民が安心して暮らせる持続可能な地域、社会をつくることが肝要だ」と述べ、「定住自立圏中心市宣言」を公表した。


  国は地方からの人口流出を食い止める施策として「定住自立圏構想」を進めている。自治体の合併が一区切りつき、次は自治体同士の助け合いで生活基盤を維持してもらおうとの趣旨だ。


  下関市は昨年10月、その先駆けとなる18圏域の一つに選ばれた。通常、複数の市町村が一つの圏域をつくるが、下関の場合は旧豊浦郡4町と旧下関市を圏域に見立てた。1億7千万円の推進基金を設け、病院や大型の図書館、商業施設といった都市機能を中心となる旧市に集め、周辺旧4町に交通や情報通信のインフラを整備する計画だ。


  県立大大学院の小川全夫(たけお)教授(地域社会計画)は「国全体の人口が減っており、自治体が通常の努力をしても歯止めをかけることはできない。市民に地元で買い物をしてもらうなど地域内で活動させることが大切になる。ハコモノやインフラへの投資だけでなく、人に目を向けなければ苦境を脱することはできない」と指摘する。


  立候補を予定している3人はどのような手を打つのか。前県議の友田有氏(51)は「地域の連帯を強くする必要がある。祭りや文化祭といった行事を大切にして地域振興を図る」。前市議の香川昌則氏(45)は「団塊の世代を呼び込んで人口を増やす。人が増えれば新しい産業が生まれる」。元県議で税理士の中尾友昭氏(59)は「街づくりは行政主導ではなく市民と共に取り組むべきだ。ハコモノへの偏りが市民の不信を招いた」と話す。

165とはずがたり:2009/03/04(水) 01:16:17
>>150 >>153 >>157-161
柳井選挙区の経緯

93年の因縁の対決のようだ。03〜07年辺りは棲み分けが出来てて河内山氏は自民党衆院2区に名が挙がるなど蜜月。

93年柳井市長選挙
当 **,*** 河内山 哲朗 34 新① 松下政経塾
次 **,*** 長谷川 忠男 48 新  県議(1期)

03年県議選
柳井市(定数:1-立候補者:1)
○ 長谷川 忠男 自民 現④ 無投票当選

05年柳井市長選挙(山口県)結果 無投票
[当] 河内山哲朗 46 無所属 新① 旧柳井市長、松下政経塾出身
※新「柳井市」は、旧「柳井市」と大畠町が新設合併して誕生。今回の選挙は初代市長を決める選挙。

07年県議選
柳井市 定数1−候補2 (選管確定)
当 10,712 長谷川 忠男 62 自民 現⑤ 県会副議長、(元)市議、(元)衆院議員秘書(佐藤栄作、佐藤信二)
□ 8,758 井原 健太郎 32 無所属=民主・連合山口 新 (元)衆院議員秘書

柳井市長選
09年02月20日告示 2009年03月01日投票
定数:1−立候補者:2
当落 得票 候補者名 齢 党派 現新 経歴
当 12,491 井原 健太郎 34 無所属 新① 衆院議員秘書(平岡)=河内山支援
次 9,281 長谷川 忠男 64 無所属 新  県会副議長(柳井選出・自民)、自民党山口県連幹事長

山口県議会議員補欠選挙
09年02月20日告示 2009年03月01日投票 選挙事由:辞職(長谷川忠男)
柳井市選挙区(定数:1−立候補者:2) 投票率 : 73.69%
当落 得票 候補者名 齢 党派 現新 経歴
当 11,110 河北 洋子 51 民主 新① 元柳井市議、政党役員
次 10,357 松野 利夫 52 自民 新  元柳井市議、山口県漁業協同組合柳井支店運営委員長

166とはずがたり:2009/03/04(水) 01:37:23
こっからが大変や。頑張って欲しい。
次回は長谷川後継やなんやらが保守系がぞろぞろ一杯出て来て河北女史が当選重ねる展開が望ましいんだけど。

河北氏「市民の目線で」
2009年3月3日(火)掲載
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2009/0303/3p.html

山口県議補選柳井市区で初当選し、民主党公認として一人区で初めて当選した党柳井支部長の河北洋子氏(51)は当選から一夜明けた二日、「市民の目線で政治をしたい」となどと決意を語った。

同市南町七丁目の後援会事務所で会見に臨んだ河北氏は「たくさんの方に支えられ、期待されていることに責任を感じている」、選挙戦を振り返って「国民の方を見ていない自民党政治に対する怒りの声が強く、民主党に対する期待が大きかった。世の中を、今の政治を変えてほしいという市民の思いを強く感じた」と述べた。

県政での対応については「県議会はチェック機関。是々非々の立場で対応したい」とし、井原健太郎新市長との連携について「普通の市民の目線で政治をする立場で協力したい」と話した。

167とはずがたり:2009/03/04(水) 01:38:38
柳井市長選・県議補選 与野党関係者の声
2009年3月3日(火)掲載
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2009/0303/6.html

事実上の自民対民主の構図で一日に投開票され、いずれも民主が推す新人候補が初当選を果たした柳井市の市長選と県議補選から一夜明けた二日、県内の野党関係者からは政権交代の実現に期待の声が聞かれたが、強固な保守地盤を崩された与党関係者は重苦しい空気に包まれた。

■自民党「衆院選へ影響危惧」
自民党県連の石�街ⓝ鴫馗溝緲錡鶸柑歧垢蓮◆峪堋港Ąヿ¾鎚篩Ľ箸蘯�民党が敗れたのは事実であり驚くとともに大きな衝撃を感じている。現政権への逆風があったと受け止めざるを得ない」と複雑な表情で振り返った。

自民県連にとって柳井市を選挙区に含む衆院山口2区の議席奪還が最重要課題の次期衆院選への影響については、「山口2区への影響は大きいと思う。少なからず総選挙に影響を及ぼすことを危惧(きぐ)している」との見解を示した。

今後県内で予定されている首長選については、「県連として慎重に初心に帰って取り組みを考えなければならない」と述べた。

■民主党「民意が変革求めた」
民主党県連の西嶋裕作幹事長は、「柳井市民、有権者が古い政治体制を変えようとした。国政でも自公政権が将来不安をあおるような状況になっているので、日本全体の政治を変えるため、まず柳井から変えようという強い思いが結果をもたらせた。自民党政治、麻生政権への不満が根底にあるのも事実だ」と冷静に勝因を分析した。

衆院議員の任期が満了する九月までに行われる総選挙への影響については、「民主党の基盤が拡大すると同時に、山口県四つの選挙区にも大きなインパクトを与え、日本全体の政治の流れを変える刺激になる」と政権交代実現への足がかりになることを期待する。

■公明党「信頼取り戻す」
公明党県本部の先城憲尚幹事長は、現政権に対する批判もあり逆風があったことは否めない。一日も早く経済対策を実行に移し、現政権への信頼を現実生活の上で取り戻していかなければ総選挙は厳しい。仕切り直して対応せざるを得ない。

■共産党「政権への不満反映」
共産党県議団の水野純次団長は、経済問題にしても何一つ対応を示せないどころか、政治責任を果たせない自民・公明政権に対する住民の不満と将来不安が率直に表れた。解散総選挙の前哨戦として、わが党もしっかりと受け止める。

■社会党「反自民の嵐吹いた」
社民党県連合の佐々木明美代表は、反自民の嵐が柳井にも吹き、政治を変えたいという思いが市民を動かした。民主党とは安全保障問題などのスタンスが基本的に違うが、自公政権を倒すには政権交代できる候補を当選させる必要性を確認した。

168千葉9区:2009/03/05(木) 01:01:00
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2009030302000078.html
スコープ 山口・柳井市長選で民主系に敗北 自公退潮 地方くっきり
2009年3月3日 紙面から

 麻生内閣の支持率が低迷し、次期衆院選では与党が大苦戦するとの観測が高まっているが、地方選挙では既にその前兆が明確に出ている。市長選で、自民党系の候補が敗れる例が急増。「勝ち馬にしか乗らない」といわれてきた公明党の敗北も目立つようになった。 (清水俊介)

 一日に投開票された山口県柳井市長選は、民主党衆院議員の秘書だった新人・井原健太郎氏(34)が、元自民党県連幹事長で元県議の新人・長谷川忠男氏(64)に勝利。同時に行われた県議補選も自民党候補が民主党候補に敗れた。「自民党王国」といわれてきた山口での連敗は、地方での同党の退潮傾向を一層はっきり示した。

 これは全国的な傾向だ。麻生政権発足後の約五カ月間、全国で行われた百一の市長選の結果を分析すると、このことが分かる。

 無投票を除く八十一市のうち、自民党は三十二人、民主党は二十九人を推薦。うち両党相乗りとなった十三を除いた戦績は、自民党が十二勝七敗、民主党が八勝八敗だった。

 政党が支援していても候補者の希望で推薦を出さない例もあるため、単純比較は難しいが、ひと昔前なら自民系候補が敗れるとニュースになっていたことを考えると、自民党と民主党の実力が地方でも急接近していることがうかがえる。

 自民党選対幹部は「地域の事情もあり、地方選挙と国政選挙は結び付かない」と話す。だが首長や地方議員は長年、自民党の集票マシンだった。衆院選に暗雲を投げかけているのは間違いない。

 同じ傾向は公明党にも表れている。公明党が市長選で推薦した二十九候補のうち、七人が落選した。「二十二勝七敗」は上々の成績のようにも見えるが、候補者を吟味して推薦している同党にとっては、かなり取りこぼしが多いといえる。

 一方「野党共闘」は地方レベルでも進んでいる。民主党と社民党が共闘した市長選は十三。自民党などと相乗りした五市長選を除いた戦績は四勝四敗だ。

 八市のうち二つは共産党も推薦した。共産党は、衆院選で小選挙区候補を絞り込むが、それとあわせて市長選でも擁立を見合わせる例が増えている。これが結果として「民共共闘」につながっているようだ。

169千葉9区:2009/03/06(金) 21:30:22
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20090306ddlk35010548000c.html
誰にする?:ドキュメント下関市長選 明確な対立軸なく /山口
 ◇「自主投票」各党は静観
 任期満了に伴う下関市長選(15日投開票)は告示まであと2日。現職の5選不出馬で新人三つどもえの構図だ。名乗りを上げているのは友田有前県議(51)と香川昌則前市議(45)、中尾友昭元県議(59)。舌戦はますます熱を帯びるが、一方で自民、公明、共産党などは「自主投票」を掲げ静観する。明確な対立軸がないまま告示が迫る。【取違剛】

 5日夕、支持者でごった返す中尾氏の事務所。応接には「為中尾友昭殿 祈必勝 衆議院議員 安倍晋三」としたためた「為書(ためが)き」が掲げられる。隣には林芳正前防衛相、岸信夫防衛政務官。地元選出の自民党国会議員3氏が並ぶ。

 「全陣営にあるやろ。くれた物を張らんわけにもいかん」と男性支持者。そのとおり、安倍元首相らはすべての陣営に為書きと激励の電報を送って「公正中立」を強調する。

 背景には近づく衆院選がある。

 安倍氏と友田氏は20年余の“兄弟分”。しかし安倍氏は「友田さんは有力な候補者だが党支部の自主投票方針に従う」。07年の首相辞任で批判を浴びた安倍氏にとって次の選挙は表舞台返り咲きの一里塚。市長選で他陣営に禍根を残すわけにいかない事情がある。

 友田氏の陣営は、故安倍晋太郎元外相の選対幹部だった塩田進氏(77)が後援会長に就くなど「安倍カラー」を帯びてはいるが、支持者からは「解散総選挙が昨年なら」と本音も漏れる。

 民主党県連は中尾氏を勝手連として支援。衆院山口4区立候補予定の戸倉多香子氏(49)も自身の活動と併せてアピールする。

 接戦が予想される市長選で、クローズアップされるのが公明党の動向だ。2年前の市議選で当選した5人の得票は計1万8000票余。5万票前後が当落ラインとみられる中、大きな存在だ。

 「うちは自主投票です」。先月下旬、ある自民関係者は公明議員に耳打ちされた。「いつものやり方だ。高く“売ろう”としているな」。衆院選をにらむのは公明も同様。自民の支援なしに比例中国ブロック・桝屋敬悟政調副会長の議席死守はおぼつかない。公明関係者は言う。「市長選で誰を推すか。最後は桝屋の選挙にどれほどのメリットを約束してくれるかだ」

〔下関版〕

170千葉9区:2009/03/09(月) 20:42:58
>>129
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20090307ddlk38010610000c.html
選挙:八幡浜市長選 山本前市議が出馬表明 新市の初代議長、無所属で /愛媛
 任期満了に伴い4月12日に告示される八幡浜市長選に、新人で元同市議会議長の山本儀夫氏(58)=2日付で議員辞職=が6日、無所属で出馬する意向を表明した。市長選には、現職の高橋英吾氏(68)=無所属=と元市議会副議長の大城一郎氏(43)=同=が既に立候補を表明しており、三つどもえの選挙戦が予想される。

 同市内で記者会見した山本氏は「八幡浜市は閉塞(へいそく)感の漂う今のままでいいのか、1カ月自問自答した。市議を30年間務めたが、違ったステージで挑戦したいと思った」などと出馬動機を語った。

 政策面については「市立総合病院を年間を通じて救急受け入れができる病院にするため、数人の医師(内科医)を確保したい。八幡浜港湾を埋め立てる『港湾ビジョン』は、民意を反映した計画にするため一時休止する。投資を縮小し、魚が泳ぐ『活魚センター』を人を呼ぶ起爆剤として建設したい」などと述べた。

 山本氏は、大阪商業大卒。79年5月から旧八幡浜市議に7回連続当選。合併による新市で1回当選。05年4月から同年7月まで新市の初代議長を務めた。【門田修一】

171とはずがたり:2009/03/09(月) 22:38:40
>>170
愛媛4区民主公認候補の親爺さんで嘗ては新進党からの出馬落選の経験もある高橋氏ですがもう68となるとやばそうですねぇ。
息子の当選の為にも誰かの支援に回った方が良かったのでは?

172名無しさん:2009/03/13(金) 19:25:49
香川昌則 45 無所属 新 (元)市議、(元)県庁職員

中尾友昭 59 無所属 新 民主勝手連的支援、前回次点、(元)県議(保守系中間会派)、(元)市議
友田有   51 無所属 新 (元)県議(自民)、(元)市議、(元)衆院議員(安倍晋太郎)秘書
----
下関市長選終盤情勢 中尾・友田氏接戦、追う香川氏
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2009/0313/2.html
 十五日投開票の下関市長選は終盤を迎え、無所属新人三候補の戦いは激しさを増している。今のところ、税
理士の中尾友昭(59)と前県議の友田有(51)が激しく競り合う展開。前市議の香川昌則(45)も追い上げを図
る。ただ、態度を決めかねている有権者も多く、情勢は流動的だ。

 山口新聞の電話アンケートや情勢取材などによると、中尾、友田が大接戦を展開。支持理由は、香川が「若さ」
「子育て支援」、中尾が「新市庁舎建設に反対」「庶民的」、友田が「市役所の新下関地区移転を支持」「政治経験」
などが目立つ。

 当初三候補が対立相手に想定した現職が出馬せず、三人とも保守系候補で類似する政策が多いためか、選
挙はやや盛り上がりに欠け、投票率アップは微妙な情勢。各陣営とも前回並みの約50%かそれ以下と見積もり、
当選ラインを五万票程度とみる。


 中尾は現職に惜敗した前回、約四万三千五百票を獲得。民主党が勝手連的に支援している。数少ない争点の
一つとなっている新市庁舎建設問題では、三候補の中で唯一「建て替え反対」を主張。幅広い層に支持が広がる
要因となっている。

 友田は二〇〇七年の県議選で約一万票を獲得。全面支援を表明した公明党が約一万五千票を上乗せしても、
陣営が想定する当選ライン到達にはさらに約二万五千票が必要となる。多数の自民党県議や保守系市議が応援
するなか、終盤でいかに組織をフル回転させて支持拡大を図れるかが鍵となりそう。

 香川は〇七年の市議選(定数三八)で立候補者五十九人中五位で当選。政党や企業、団体などの組織を頼らず、
草の根の運動を続けている。「しがらみのなさ」を武器に幅広く支持を呼び掛け、無党派層を中心に浸透している。
----
【前回】
45938 江島潔   47 無所属[自民] 新 (元)旧市長、(元)自民党清和会職員
43468 中尾友昭 55 無所属      新 (元)県議(新政クラブ[保守系中間会派])、(元)市議、唐戸魚市場専務
26838 松原守   62 無所属      新 (元)県議(民主・連合の会)、三菱重工労組支部書記長、県民社協会長

173千葉9区:2009/03/13(金) 20:43:30
>>172
おっ、中尾が前に名前が出ましたか。

174名無しさん:2009/03/16(月) 01:09:03
中尾当選です。

下関市長に新人中尾氏 '09/3/16
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200903160093.html

 無所属の新人三人が立候補した下関市長選は十五日に投開票され、元県議の税理士中尾友昭氏(59)が、元県議の会社役員友田有(たもつ)氏(51)と元市議の団体役員香川昌則氏(45)を下し、初当選した。

 中尾氏は、旧市時代を含めて連続四期務め今期で身を引く江島潔市長(51)が打ちだした市庁舎の移転新築案に反対。二〇〇五年の合併前の旧四町にある支所の改修・権限強化や、地元の要望がない小中学校の統廃合はしないなどの公約を訴えた。自民党山口県連下関支部が自主投票とする中、同党支持層の一部や民主党県議らの支援も受けて支持を広げた。

 友田氏は庁舎建て替えや旧四町の地域振興、障害者福祉の充実を訴え、自民党県議の大半や公明党の応援も受けたが、及ばなかった。香川氏は庁舎新築に賛成し、情報公開や無駄排除の徹底をアピールしたが、浸透を果たせなかった。

 当日有権者数は二十三万四千五百八十五人。投票率は54・08%で、過去最低だった前回を4・78ポイント上回った。(荒木紀貴、桑田勇樹、石井雄一)

175とはずがたり:2009/03/16(月) 01:41:36
>>174
おお民主支援の中尾候補が自公の主な支援を受けた安倍直系>>148の友田をぶち破ると云う構図ですな。

176とはずがたり:2009/03/16(月) 02:41:26
>>172-176
でらい差がついた様で。
友田に関しては安倍ちゃんの盟友というのが激しく利いた他,>>28-30辺りでの俺の意見と同じ意見を賢明なる下関市民は感じたのかなw
其れは兎も角この下関で少しは民主支援と云うが利いたのかどうか気になるところ。
間違いなくしこりは残ったので全面支援して貰えなかった友田氏や引き摺り下ろされるの黙認された江島氏の山口4区への出馬乱戦を熱烈希望〜♪

下関市長に中尾氏
2009年3月16日 01:38
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/83388

 任期満了に伴う山口県下関市長選は15日投開票され、税理士で元県議の無所属新人、中尾友昭氏(59)が、元市議の香川昌則氏(45)、元県議の友田有氏(51)の無所属新人2人を破り、初当選した。

 中尾氏は税理士の視点から、経営感覚を生かした市政の実現を主張。予算実行の評価を重視した行政運営の手法や公務員の意識改革を掲げ、支持を広げた。

 香川氏は情報公開や市民対話を進める市政を唱え、友田氏は地域振興と教育や福祉の充実を訴えたが、及ばなかった。

 投票率は54.08%。当日有権者数は23万4585人(市選管調べ)。

■下関市長選

 (開票率94%) 
当 中尾 友昭 無 新    61,000
  友田  有 無 新    39,000
  香川 昌則 無 新    20,000

中尾 友昭(なかお ともあき) 59無新(1)
税理士(県議、市議、会社取締役)彦島角倉町、東亜大院

=2009/03/16付 西日本新聞朝刊=

177千葉9区:2009/03/16(月) 20:56:54
ずいぶん差がつきましたね。
友田が勝って当然と思ってたが
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20090316-OYT8T00129.htm
下関市長選、再挑戦の元県議・中尾氏が初当選


万歳で当選を祝う中尾氏(中央、15日午後11時14分、下関市中之町の八幡宮で) 無所属新人3人が争った下関市長選は15日、投開票され、元県議・中尾友昭氏(59)が、前県議・友田有氏(51)、前市議・香川昌則氏(45)を破り、初当選した。

 現職・江島潔市長(51)の不出馬で、旧市を含めて14年ぶりに市のかじ取り役が交代する選挙。3人ともマニフェストなどを通じて、「まちをどう変えるか」を懸命にアピールした。

 前回惜敗した中尾氏は市民有志から懇願され、再挑戦を決意。表明は最も遅れたが、活動資金を支援者から募る新しい形の選挙戦術が功を奏し、一気にムードが盛り上がった。党派を超えた支持を集め、有力企業の後方支援も取り付けた。

 政策面では新庁舎建設問題について、他の2氏が新築移転推進を主張したのに対して、建て替え反対を訴えた。

 事務所そばの八幡宮には大勢の支援者が集まり、当選の知らせが入ると、「中尾、中尾」の大合唱。万歳三唱を繰り返し、喜びを爆発させた。

 友田氏は自民党の大半の県議、市議や公明党の支援を受けたが、組織頼りが上滑り。香川氏は「しがらみのなさ」を強調し、独自の草の根選挙を展開したが、支持が広がらなかった。

 当62,964中尾 友昭無新

  40,706友田  有無新

  20,401香川 昌則無新

(2009年3月16日 読売新聞)

178名無しさん:2009/03/16(月) 22:22:37
下関=安倍ちゃんと思いきや、林だっているんだぜ
ここ15年くらいは衆参で棲み分けできてたけど、芳正待望論はあるはず
そこらへんがゴニョゴニョしだすと、面白くなりそうな予感
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http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000000903160001
 三つどもえの争いとなった15日投開票の下関市長選は、元県議で税理士の中尾友昭氏(59)=無所属、新顔=が
初めての当選を決めた。ともに同じ無所属で新顔の前県議の友田有氏(51)と前市議の香川昌則氏(45)を抑えての
勝利だった。有権者の最大の関心だった市庁舎の移転問題では唯一、建て替え反対を訴え、独自色を際だたせた。
前回(05年)惜敗した雪辱を果たし、二度目の挑戦で「かじ取り役」を射止めた。当日有権者数は23万4585人、投
票率は53・47%だった。

 「当選確実」の一報が入ると、前回と同じ亀山八幡宮境内の「亀山儀式殿」に陣取った支援者らは歓声を上げ、拍手
をして喜んだ。中尾氏は「大変な経済不況。公共事業を前倒し、幸せが実感できる街にする」と抱負を語った。

 今回は「現職不在」で、公約の中身が厳しく問われる選挙となった。

 江島潔市長が示した市庁舎のJR新下関駅周辺への移転案には「100年に一度の大不況のなか、巨額の費用を投
じて建て替えるのは間違っている」と批判したうえで、「中心市街地の活性化や地域内分権に逆行する」と指摘。支所の
権限拡大を唱えて、建て替え・移転に反感を持つ有権者の支持を広げた。

 正式表明は今年1月と出遅れたが、後援会長に下関唐戸魚市場の松村久社長が就き、山口合同ガスの林泰四郎
社長も積極的に支援。下関市区選出の民主党の加藤寿彦県議も勝手連として応援に加わり、告示日前日の7日に開
いた総決起大会では約2千人を集めてムードを盛り上げた。

 友田氏は、公明党の全面支援と、一部の自民党県議、市議の応援を受けた。旧市議と県議あわせて26年間の経歴
と人脈をアピールし「即戦力」を訴えたが届かなかった。香川氏は、元県職員の行政能力と、政党や企業、団体からの
支援を受けない「しがらみの無さ」を強調したが、支持層が広がらなかった。

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山口合同ガス:林義郎-芳正の親族経営、労組は前回参院選は自主投票
(ちなみにサンデン交通労組は林支持だった)

179千葉9区:2009/03/16(月) 23:00:03
林芳正
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%97%E8%8A%B3%E6%AD%A3
林家は、享保年間創業となる醤油製造業・大津屋、バス事業者・サンデン交通、一般ガス事業者・山口合同ガス(いずれも本社は下関市)の経営を行う地元の名士である。
父・林義郎 - 衆議院議員(自由民主党)、厚生大臣(第1次中曽根康弘内閣)・大蔵大臣(宮沢喜一改造内閣)を歴任、現在はサンデン交通などの取締役会長
叔父・林孝介 - 大津屋およびサンデン交通の代表取締役社長

山口合同ガス
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E5%90%88%E5%90%8C%E3%82%AC%E3%82%B9
バス事業者のサンデン交通とは経営者同士が親族であり、元国会議員の林義郎(サンデン交通会長)は子会社の西日本液化ガス(LPガス事業者)の会長を兼ねている。ただし、相互にグループ会社とはなっていない。

180とはずがたり:2009/03/17(火) 00:29:33
俺も一丁上がりでこれ以上の上がり目の無くなった安倍に対して支持者に首相待望論のある林の動きには注目かと思ってましたが,名家なんですねぇ。知りませんでした。情報提供感謝であります。
早くも動いたと云ってしまうのは即断に過ぎるでしょうが注目ですねぇ。保守がまっぷたつに別れるような状況になれば間違いなく安倍と対決する為に出てくるんじゃないかと邪推してます。
参院選時の情報など当該スレに転載させていただきますね。


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