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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ
105
:
千葉9区
:2009/02/05(木) 22:26:03
>>98
http://mytown.asahi.com/ehime/news.php?k_id=39000140902050001
【5年目の選択 今治市長選によせて】
柑橘に水に影響懸念 〈中〉
2009年02月05日
◇ごみ処理施設
「15年かけて柑橘(かんきつ) の有機栽培に適した自然環境を整えてきた。目の前にごみ焼却場を建てられたら、これまでの苦労は水の泡です」
有機JAS認定の柑橘の生産とジャムなどへの加工も手がける「三皿園(みさらえん) 」 社長の越智章太郎さん(58) =今治市大西町宮脇=が、表情を険しくした。同社は、市が新たなごみ処理施設の建設候補地に選んだ宮脇地区を中心とする6・4ヘクタールでイヨカンやはるみなどを有機栽培している。大規模な有機栽培などが評価され、今年度の「輝く経営大賞」 (日本政策金融公庫農林水産事業本部主催)の環境部門賞を受賞したばかりだ。
●住民8割が反対
市は07年8月、島しょ部を含む市内全域のごみを処理する新施設の建設候補地に、宮脇地区の広域農道沿いの山林を選んだ。計画では3・5ヘクタール以上の用地に、日量200トン程度の処理能力を持つ可燃ごみ焼却施設と、不燃・粗大ごみなどを処理するリサイクルセンターを建設する。
現在稼働中の市のごみ処理施設(同市町谷) は、13年3月末で地元自治会と結んだ運転期限が切れる。市は新施設を稼働できるまでに、地元の了解を得てから施設完成まで8年はかかるとみており、現施設の運転期限の延長は避けられない状況だ。
新ごみ処理施設の建設計画を知らされた宮脇地区の住民は08年3月、「ゴミ処理場検討委員会」 (尾崎四郎委員長) を結成。同年8月、住民アンケートの結果、地元の約300世帯のうち、8割が建設に反対しているとして市に撤回を申し入れた。
尾崎さんは「一帯には水田用のため池が15カ所ある。ごみ処理施設の建設で山林が開発されると、山林の保水力が落ち、ふもとのため池の水量に影響が出る」 と反発する。
●抜け落ちた評価
学識経験者ら13人による市の候補地検討委員会が、新ごみ処理施設の候補地選びを進めた。07年1月から、委員会は市内58カ所の候補地を対象に学校や住宅など周辺環境や搬入道路など16の評価項目について採点。同年8月、宮脇地区など6カ所に絞り込んだ最終報告を市に提出した。
市は同月、この6カ所の中から、委員会の採点が75点満点中60点と最高点で、2位以下に5点以上の差をつけた宮脇地区を選んだ。
08年11月、同地区の公民館で開かれた市と住民の協議の場で、委員会が候補地周辺でどのような農業が営まれているかを評価項目に入れていなかったことがわかった。候補地の選定後に解散した検討委員会の会長だった佐藤晃一・愛媛大学名誉教授は、住民の質問に「申し訳ないが、有機農業がされていることは念頭になかった」 と認めた。
それでも、市は「最新技術を導入して周辺環境に支障のない施設を建てる。住民とは誠意をもって交渉したい」 (市民環境部) と地元の理解を求めていく考えだ。
三皿園の越智さんは「県外から若手の3世帯7人が移り住み、一緒に有機栽培に取り組んでくれている。市が『周囲に悪影響のない施設』 と言っても、取引先には通用しない。手塩にかけた柑橘が売れなくなることは目に見えている」 と話した。
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