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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

168千葉9区:2009/03/05(木) 01:01:00
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2009030302000078.html
スコープ 山口・柳井市長選で民主系に敗北 自公退潮 地方くっきり
2009年3月3日 紙面から

 麻生内閣の支持率が低迷し、次期衆院選では与党が大苦戦するとの観測が高まっているが、地方選挙では既にその前兆が明確に出ている。市長選で、自民党系の候補が敗れる例が急増。「勝ち馬にしか乗らない」といわれてきた公明党の敗北も目立つようになった。 (清水俊介)

 一日に投開票された山口県柳井市長選は、民主党衆院議員の秘書だった新人・井原健太郎氏(34)が、元自民党県連幹事長で元県議の新人・長谷川忠男氏(64)に勝利。同時に行われた県議補選も自民党候補が民主党候補に敗れた。「自民党王国」といわれてきた山口での連敗は、地方での同党の退潮傾向を一層はっきり示した。

 これは全国的な傾向だ。麻生政権発足後の約五カ月間、全国で行われた百一の市長選の結果を分析すると、このことが分かる。

 無投票を除く八十一市のうち、自民党は三十二人、民主党は二十九人を推薦。うち両党相乗りとなった十三を除いた戦績は、自民党が十二勝七敗、民主党が八勝八敗だった。

 政党が支援していても候補者の希望で推薦を出さない例もあるため、単純比較は難しいが、ひと昔前なら自民系候補が敗れるとニュースになっていたことを考えると、自民党と民主党の実力が地方でも急接近していることがうかがえる。

 自民党選対幹部は「地域の事情もあり、地方選挙と国政選挙は結び付かない」と話す。だが首長や地方議員は長年、自民党の集票マシンだった。衆院選に暗雲を投げかけているのは間違いない。

 同じ傾向は公明党にも表れている。公明党が市長選で推薦した二十九候補のうち、七人が落選した。「二十二勝七敗」は上々の成績のようにも見えるが、候補者を吟味して推薦している同党にとっては、かなり取りこぼしが多いといえる。

 一方「野党共闘」は地方レベルでも進んでいる。民主党と社民党が共闘した市長選は十三。自民党などと相乗りした五市長選を除いた戦績は四勝四敗だ。

 八市のうち二つは共産党も推薦した。共産党は、衆院選で小選挙区候補を絞り込むが、それとあわせて市長選でも擁立を見合わせる例が増えている。これが結果として「民共共闘」につながっているようだ。


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