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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

132千葉9区:2009/02/14(土) 16:20:44
http://www.nnn.co.jp/tokusyu/teiryu/090214.html
2009/02/14の紙面より
【下】 動き活発な市民団体

「自由な判断で心置きなく」

 現職と市議、元県職員が、三つどもえの前哨戦を繰り広げる米子市長選。市民団体の動きも目立ち始めた。

 昨年十二月、図書館や山陰歴史館、公会堂など文化施設の在り方を考える市民団体「伯耆の文化創造を考える会」は、立候補予定者三人に対し、文化施設の整備や職員体制の充実を図ることなどをそれぞれ申し入れた。

 まず現職の野坂康夫氏に申し入れを行い、新人の八幡美博氏と上場重俊氏と直接会って考えを聞いた。坂田友宏代表(73)は「三氏に具体的な活動を聞いてもらったのはよかった。受け止めてもらえたと思う」と話し、各候補者がどんな考えや施策を公約に盛り込むかに注目している。
若者も関心抱く
 候補者と共同歩調を取る団体も現れた。昨年九月に発足したグループ「市民の力・米子」(後藤秀一代表)で、八幡氏を後押しする。

 後藤代表によると、メンバーは「米子を市民自身の力で面白くしたい」との思いで集まった市民で、二十−三十代の若者が中心。街頭や集会、はがきなどで募った市民の市政への意見を公約にまとめ、実現させることを目指す。

 「話をしていると行政の問題に行き着く。商店街活性化の話題が下水道整備に、ライトアップの話題が加茂川の浄化の話になる」

 飲食店経営の川村健さん(32)と自営業の〓(6ff5)澤卓司さん(36)が、同グループに参加したきっかけは、ふとした“気付き”だった。

 二人は「『米子市政は何も変わらない』と無関心になるのでなく、自分の考えで投票に行こうという思いが強くなるようにしたい」と意気込んでいる。
結束と分裂
 市長候補者を、市民が擁立しようとする試みは過去にもあった。二〇〇三年の旧米子市長選では、市民有志約四十人が「市民で市長をつくろう会」を結成。独自候補の擁立を模索した。結果的に擁立作業は不調に終わったが、会に参加した市民有志の一部は今回、「市民の力」に合流。候補者擁立の“夢”をかなえた。

 ただ、かつては理想を同じくしながら、袂(たもと)を分かった人もいる。

 「つくろう会」代表を務めた男女共同参画推進会議・米子の早原彰子会長は今年一月、上場氏を支援する女性会の代表に就任。同会の設立総会では「いまこそ米子の女性の底力を見せて、みんなで米子を変えらいや」と声を張り上げた。

 早原会長は「上場さんに私がつくことで少しでも影響があるなら」と代表を引き受けたが、同会議は上場派と八幡派に割れた。早原会長は同会議メンバーに「これまでの友情にひびが入るわけじゃない。選挙は自由な判断で心置きなくやればいい」とメールを送っている。
◇   ◇
 市長選の告示日まで二カ月を切った。さまざまな団体、市民が、それぞれの事情や思惑を抱えながら選挙は佳境に入る。


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