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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

134千葉9区:2009/02/15(日) 18:20:57
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20090215ddlk35040245000c.html
Newsクリック:やまぐち 下関市長選、あと1カ月 江島市長、出馬か否か /山口
 ◇気をもむ候補予定者陣営
 任期満了に伴う下関市長選(来月15日投開票)が混迷を深めている。投開票が1カ月後に迫ってなお、現職の江島潔市長(51)が進退を明らかにしないためだ。立候補するのか、しないのか。それ次第で選挙戦の構図が大きく変わるだけに、他の立候補予定者の陣営もやきもきしている。【取違剛】

 ◎突然の表明中止

 混迷の発端は今月5日、突然の立候補表明中止だった。江島市長はその前週、定例の記者懇談会で「選挙について会見する」と明言。「マニフェスト(選挙公約)を作っている」「2月には陣立て(選挙準備)しないと」とも述べ、立候補を示唆していた。

 しかし5日、説明を求める報道陣を前に市長は歯切れが悪かった。「諸般の事情でとしか言えない。憶測を呼ぶだろうが仕方ない」。ついには「改めて出処進退を表明する」と初めて不出馬の可能性に言及した。

 ◎「態勢」整わず?

 市長の言う「諸般の事情」とは何か。

 考えられるのは選挙態勢の問題だ。後援会組織を持たない江島市長は前回の市長選まで、安倍晋三元首相、林芳正前防衛相ら自民党の実働的支援を受けてきた。

 しかし今回、自民党下関支部は早々と自主投票を決定。安倍氏と林氏も了承した。自民党県議、市議らの保守乱立が予想され、一本化を図れば党内対立を生むためだ。安倍氏自身が「首相辞任のみそぎ」と位置づける衆院選を前に、支部には「誰が市長になっても禍根を残したくない」という思惑がある。

 江島市長はそれでも「(安倍氏は)あうんの呼吸で支援してくれると思う」と自信を見せていた。安倍氏が推せば公明党も同調する公算が大きい。「市長は絶対勝てると思っていたはずだ」と公明党関係者は言う。

 しかし目算は狂った。5日の立候補表明を中止した市長は「4日夜から5日朝にかけて事態が流動的だった」とうめくように言った。「勝てる態勢」がこの日までに整わなかった証左といえた。

 ◎「早く決めて」

 当面、下関市長選は江島市長の動向が最大の焦点になる。既に立候補表明している3氏はいずれも「江島市政の刷新」を掲げているが、市長が不出馬なら「江島票」の取り込みも必要になる。「もうどっちでもいい。早く決めてほしい」。各陣営の声は切実だ。

 ◇下関市長選
 来月8日告示、15日投開票。現時点で名乗りを上げているのは友田有県議(51)、香川昌則市議(45)の自民党2氏と無所属の中尾友昭元県議(59)。いずれも無所属での立候補を表明している。

〔下関版〕

毎日新聞 2009年2月15日 地方版


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