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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

152千葉9区:2009/02/27(金) 21:21:40
>>62>>69>>108>>133-134>>139-144>>146>>148
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20090227ddlk35010423000c.html
誰にする?:ドキュメント下関市長選 再興の誓い掲げる3氏 /山口
 ◇友田氏「地域格差を解消」/香川氏「17年の行政経験」/中尾氏「市民こそ主人公」※左から出馬表明順
 現職の5選不出馬で14年ぶりに新人市長が誕生する下関市長選は、来月15日の投票へ向け熱を帯びている。名乗りを上げているのは、26年間の地方政治キャリアを誇る友田有前県議(51)と県庁勤務17年の行政経験をもつ香川昌則前市議(45)、そして惜敗した前回選後、水産会社などで経営者の視点を培った中尾友昭元県議(59)。人口減や財政悪化に悩む県下最大市・下関を再興させうるニューリーダーは誰か。選挙戦を追う。【取違剛】

 告示10日前の26日午前7時50分、香川氏は壇の浦古戦場を望む「みもすそ川公園」前に軽自動車で現れた。道端に立ち、黙々と通勤ラッシュの車列に頭を下げる。県庁退職から3年間続ける「朝立ち」だ。手を振るドライバーもいる。「手応えありますよ」

 そのころ、友田、中尾の両氏は企業のあいさつ回りを始めていた。各5〜10分の訴えに思いを込める。

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 前夜、友田氏は「地盤」の市郊外・小月地区の公民館で集会に臨んでいた。市の支所機能拡大や「地域振興部」新設など、持論の地域格差解消を切々と説く。「まずは子育て支援や介護、医療など生活の基礎部分に着手させてほしい。それから生活のあらゆるレベルアップを図る」

 約100席の会場は8割の入り。それでも演説後、現地スタッフは聴衆に檄(げき)を飛ばした。「小月では強いといわれるがまだまだ。投票率50%なら市内の総投票は12万。勝つには6万取りたい。もっと呼びかけてほしい」。後援者の男性は言う。「街の方は負けても四分六(しぶろく)(4対6)で差はつかん。郊外と旧郡部が鍵だ」

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 26日午後、中尾氏は市役所近くの小さな集会所で、老人会のお年寄り約20人とひざを突き合わせた。「いいですか皆さん、私の下関再生計画は『市民が起点』。市民が主人公ということで、市役所が主役じゃない」

 前回の落選後、赤字の水産会社の社長に就いて経営再建に取り組んだ。強調するのは経営者の視点だ。「社長が元気なら社員も元気。市役所も一緒。私が市長になれば職員も見違えますよ」

 夕方、香川氏は周防灘を望む温泉センター前で演説に立った。足を止める人は少ないが意気軒高だ。「現時点ではまだ厳しいけど、草の根選挙でじっくり話せば必ず伝わる。投票1週間前には追い抜ける」。友田氏と中尾氏もそれぞれ集会へ。夜のとばりはすっかり下りていた。

〔下関版〕


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