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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

153とはずがたり:2009/03/01(日) 15:58:08
自VS民 大接戦 柳井市長選・県議補選
2009年2月27日(金)掲載
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2009/0227/2p.html

柳井市長選の立候補者の個人演説会で気勢を上げる支援者ら

次期総選挙の“前哨戦”として注目を集めている柳井市長選と県議補選柳井市区(定数一)は終盤を迎え、両選挙の各候補は連日の個人演説会や街宣で激しい舌戦を展開。市長選は保守が一部分裂の様相を見せるが、両選挙とも事実上、自民対民主の対決構図のまま三月一日の投開票に向けて大接戦を繰り広げている。

■長谷川氏対井原氏
市長選は、前県議で元自民党県連幹事長の長谷川忠男氏(64)と元民主党代議士秘書の井原健太郎氏(34)=ともに無所属新人=が“市民党”の立場で出馬。二年前の県議選と同じ顔ぶれによる一騎打ちを展開している。

長谷川氏は告示までに計百回以上のミニ集会を開き、後援会組織をフル回転させて保守層の地盤固めに全力を挙げた。一転不出馬表明をした河内山哲朗市長(50)の多選を批判した企業経営者や医師らでつくる「柳井をよくする会」や同級生五十八人、保守系市議十数人が支援、無党派層への浸透を図る。

告示後、長谷川氏は毎日一、二カ所で百人規模の個人演説会を開催。連日、数カ所の街宣で「県との信頼関係を立て直し、閉塞(へいそく)感のある柳井をあるべき姿に戻したい」と訴える。長谷川陣営は井原氏支援に回った河内山市長の動きを「柳井の元気を失わせた点が明確になった。プラス材料だ」とし、「実績のある長谷川氏への期待が高まっている」と話している。

井原氏は出馬表明して告示までの一カ月間、市内をくまなく歩き街宣を百回以上展開、ミニ集会も数十回重ねた。「一部の有力者が牛耳る政治はごめんだ。公正で透明な市政を」と訴え、民主党支持者だけでなく多数の市民が勝手連的に結集。河内山市長や保守系市議数人も加勢し、保守の反長谷川層や無党派層の掘り起こしに全力を挙げる。

選挙戦に入り井原氏は連日、早朝から朝立ちし、十カ所以上で街宣。二十五日夜開いた個人演説会では約千六百人(陣営発表)を前に、「国、県のパイプを強調する時代は終わろうしている。自ら責任を取る市民参加型の行政に変わらないといけない」と訴えた。井原陣営は「クリーンな候補への声援が、二年前の県議選に比べ倍増している。手ごたえ十分だ」と話す。

■松野氏対河北氏
一方、県議補選柳井市区は、自民党公認の新人で前市議の松野利夫氏(52)と民主党公認の新人で前市議の河北洋子氏(51)が出馬。両候補とも出馬が告示直前となったが、両党とも総力戦の一騎打ちを展開している。

松野氏は連日、市内を回って街宣のほか、地域ごとに個人演説会を開催。「豊かに残る自然を活用して交流人口を増やし、産業を振興させて地域振興を図りたい」と訴える。地盤の漁協を中心に、保守系市議十数人の支援で保守層固めと無党派層への浸透を図る。

河北氏は市内各地で街宣や個人演説会を連日こなす。「福祉や教育が切り捨てられようとしている。有力者が進める政治でなく、普通の人の目線による政治が必要だ」と主張。民主党支持者や主婦を中心に、反自民層や無党派層の取り込みに力を入れる。


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