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仙台・宮城・陸奥

1とはずがたり:2008/06/05(木) 12:05:28
地区別スレ,遂に仙台も登場。陸奥とは勿論多賀城を首府とする明治以前の陸奥だ♪
本来はにぬけんが立てるべきだが何時迄俟っても立てやがらないので俺がたつヽ(`Д´)ノ

1645荷主研究者:2012/11/15(木) 23:34:09

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121013t11033.htm
2012年10月13日土曜日 河北新報
大連経由の仙台−北京 29日から運休

 宮城県は12日、中国国際航空の国際定期便仙台−北京線(大連経由、週2往復)が29日から来年3月30日まで運休すると発表した。

 機材繰りを理由としているが、沖縄県・尖閣諸島をめぐる領土問題が影響しているとみられる。

 仙台空港発着の国際定期便では、中国東方航空が今月18日に予定していた上海線の新規就航を延期。中国南方航空も長春線(週2往復)を5日から運休している。

 大連経由北京線が運休すると、仙台空港と中国を結ぶ定期便は中国国際航空の仙台−北京線(上海経由、週2往復)だけとなる。

 県空港臨空地域課は「日中間の緊張が背景にあると思われるが、粘り強く運航再開、新規就航を働き掛けていきたい」としている。

1647荷主研究者:2012/11/16(金) 00:05:45

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121016t12031.htm
2012年10月16日火曜日 河北新報
仙台・一番町サンシャインビル 書店、ボウリング場再開へ

書店とボウリング場が再開することになったサンシャインビル

 東日本大震災で被災した仙台市青葉区一番町4丁目のサンシャインビルの修復工事が11月中旬にも終わり、テナントの書店やボウリング場が営業を再開する見通しとなった。仙台市中心部の買い物客とレジャーの利便性が向上しそうだ。

 ビルは地上6階、地下1階。震災後に閉鎖され、全てのテナントが営業休止となっていた。このうち1階の書店チェーンあゆみブックス(東京)の仙台一番町店は11月中旬にも、4、5階のボウリング場、ボウルサンシャイン仙台店は12月上旬にそれぞれ再開する。

 書店は2010年12月に開店し、3カ月で震災に見舞われた。売り場面積は約630平方メートル。10月下旬に内装工事を始める予定。再開後も震災前と同様に12万冊以上をそろえ、カフェも併設する。

 あゆみブックスは「お客さまから『再開しないのか』との多くの声が寄せられていた。『お待たせしました』という思いだ」としている。

 ボウリング場は9日に内装工事が始まった。延べ床面積は2300平方メートル、24レーンで震災前と変わらない。開業は1983年で市民に親しまれてきた。

 運営するアイ・ケイ・エス(仙台市宮城野区)は「リニューアルをチャンスととらえ、ボウリングをしていなかったお客さまにも楽しんでもらいたい」と話している。

 ビルの修復工事は7月末に始まった。他のテナントの営業再開時期などは未定。

1649荷主研究者:2012/11/18(日) 13:39:38
>>1619
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121016t12030.htm
2012年10月16日火曜日 河北新報
三井生命仙台ビル解体 月内に工事着手、跡地利用は未定

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/MIYAGI/20121015010jd.jpg
来年6月までに解体される三井生命仙台ビル。跡地利用は決まっていないという=仙台市青葉区本町2丁目

 三井生命保険が仙台市青葉区の「三井生命仙台ビル」を解体することが15日、分かった。入居していたホテルコムズ仙台(旧三井アーバンホテル仙台)が9月で撤退し、建物活用の行方が注目されていた。

 ビルは宮城県庁や仙台市役所に近く、ホテル営業時は仙台を代表する宿泊施設として親しまれた。同社広報グループは跡地利用について「現時点で未定」としている。

 三井生命によると、解体工事は10月中に始まり、来年6月末に完了する予定。ビルは地上13階で、1981年7月に建設された。翌8月に三井アーバンホテル仙台が開業。2008年4月、ホテルコムズ仙台に名称を変更した。

 ホテルは昨年3月の東日本大震災で、レストランの調理場などが損傷したために休館。今年8月までに営業再開を断念し、9月末でビルの賃貸借契約を解消した。

 ホテルとともに入居していた三井生命保険宮城支社の事務所は震災直後、JR仙台駅西口に近い同社アジュール仙台ビルに移転している。

 三井生命保険は河北新報社の取材に「ビルは建築から31年経過しており、ホテル退去を機に、解体することにした」と説明した。

1650荷主研究者:2012/11/18(日) 13:40:56

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121017t15001.htm
2012年10月17日水曜日 河北新報
仙台南郵便局 新局舎完成、営業を再開 「局員の心一つに」

地域住民らと新局舎の完成を祝った仙台南郵便局

 東日本大震災で全壊した仙台南郵便局(仙台市太白区長町7丁目)の新しい局舎が完成し、現地で15日、営業を始めた。地域住民や局員ら約130人が記念式典に集まり、再開を祝った。

 新局舎は鉄骨2階で、延べ床面積約1100平方メートル。民営化などを踏まえ、広さは震災前の約4分の1に縮小した。六つの窓口と現金自動預払機(ATM)3台を備える。

 式典で浅野不二男局長は「再開までの間、お客さまに不便を掛けた。局員の心を一つにして地域に必要とされる郵便局を目指す」と語った。

 近所の主婦千葉家寿子さん(75)は「手紙を出したり貯金を引き出したり、月に1度は郵便局を利用する。新局舎ができて良かった」と喜んでいた。

 仙台南郵便局は震災で1階が激しく壊れた。太白区の生出郵便局に同居する形で業務を続け、局舎解体後のことし2月から敷地内の仮店舗で営業してきた。

 日本郵便によると、震災の影響で、県内では計18局が現在も営業を休止している。

1651荷主研究者:2012/11/18(日) 13:41:55

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121017t12030.htm
2012年10月17日水曜日 河北新報
仙台三越 売上高17ヵ月連続前年超 独立経営売り場刺激

業績やサービスが優秀な従業員を表彰した仙台三越の朝礼。商品の販売方法や従業員の士気が好調維持の鍵を握る=15日、仙台市青葉区一番町4丁目

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/MIYAGI/20121017004jd.jpg
仙台三越の売上高前年比の推移

 仙台三越が堅調な売り上げを維持している。売上高は直近の9月まで17カ月(1年5カ月)連続で前年を上回る。東日本大震災からの復興需要が一服した今夏以降も前年超えを続けるのは、東北の百貨店ではただ1社。2010年4月に三越から分社化し、独立経営になった仙台三越の売り場の内側を探った。(報道部・藤本貴裕)

 15日午前10時前の仙台三越本店1階。開店前の朝礼には従業員約300人が集まった。

 当日は追い上げを図る10月後半の始まり。村上英之社長は「(前年比プラスの)18連勝達成に向け、今週は大変なウエートを占める」と強調した。

<東北唯一の伸び>
 仙台三越の売上高の前年同月比推移はグラフの通り。11年は復興需要で、ほぼ2けたの伸びを記録した。

 中でも今年5月以降が目を引く。東北百貨店協会によると、東北の19店の売上総額は5月に13カ月ぶりに前年を下回り、7、8月もマイナス。わずかでもプラスを続ける百貨店は東北でほかにない。入店客も10%前後の伸びを保つ。

 分岐点となった5月、仙台三越は集客の要の一つとなるテナントを誘致した。定禅寺通り館地下2階に入ったヤマト屋書店(石巻市)だ。

 同書店は石巻市の店舗が津波被害に遭った。誘致は支援の意味合いもあったが、ニーズ調査で「本や文具が欲しい」との声が寄せられていた。

 戦略は成功し、全体の35%だった定禅寺通り館の入店客は45%に上昇。村上社長は「定禅寺通り館そのもののプラス効果になった」と説明する。

 震災を境にした東北の百貨店に対する信頼の高まり、2008年の三越と伊勢丹の経営統合効果による品ぞろえ強化なども背景にある。

<毎朝メール送信>
 もう一つ見逃せないのは、分社化で誕生した社長のリーダーシップだ。昨年5月に就任した村上社長は毎朝、販売ポイントを電子メールで課長級以上に一斉送信する。店内巡回も欠かさない。

 「売り場を最重要視している。『管理部門も1日5時間売り場に出ろ』と言っている」と村上社長。指示は具体的で、15日の朝礼でも「気候が秋らしくなってきた。扱う秋物の基幹商品の数や種類を最大化してほしい」と矢継ぎ早に伝えた。

 分社化に伴い給与体系も三越本体と切り離され、独自の業績に連動する形に。その結果、6月の賞与はここ20年で最高レベルになった。

<緊張とやりがい>
 トップの行動力に、従業員は「気を抜けない。緊張感がある」と言うが、「頑張れば賞与に反映される。自分の働きが会社を支える」との感覚も生まれたという。

 ライバルの藤崎は「売り上げを伸ばすのに奇策はない。震災で強まったお客さまとのつながりを強化していくだけだ」と冷静に受け止める。

 上昇基調は続くのか。仙台三越は80周年を迎える13年度以降、石巻市と宮城県大河原町に展開している小型店を、新たに4〜5店設ける方向だ。

1652荷主研究者:2012/11/18(日) 13:49:33

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121016t11013.htm
2012年10月16日火曜日 河北新報
仙石線、東北線乗り入れへ 松島町内で接続 JR東が検討

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/MIYAGI/20121016001jd.jpg

 JR東日本と宮城県が、東日本大震災で被災したJR仙石線の一部区間を東北線に乗り入れる方向で最終調整に入ったことが15日、分かった。両線を宮城県松島町内の並行区間で接続し、一部車両が乗り入れる。現在、仙台−石巻駅間の最短は東北線を使った小牛田駅ルートの約1時間10分で、これと比べ20分近く短縮される見通し。

 石巻地域の復興を後押しするとともに、通勤通学客を含めた利用者の利便性向上につながると判断したとみられる。

 計画では仙石線の松島海岸−高城町駅間、東北線の塩釜−松島駅間で、両線を結ぶ軌道を新たに敷設。仙石線の車両は接続箇所以南で東北線を走行する。仙石線が全線復旧する2015年中にも工事を完了させる方針。

 仙台−石巻駅間の震災前の所要時間は、快速列車で1時間3分だった。これと比べても停車駅数が減少し、10分程度短縮される。

 事業費は車両費などを除き20億円程度と見込まれている。同社は宮城県との協議を通し、用地買収に関する協力を求める考え。合意後、設計や用地取得に向けた作業に着手する。

 両線の接続は以前から要望があったが、電化方式が仙石線は直流、東北線は交流で異なるため、乗り入れが難しいとされてきた。同社は架線から電気を取らない気動車の活用により課題の克服を検討する。

 仙石線は津波で線路が流失するなど被害が甚大で、現在も高城町−陸前小野駅間が不通。仙台−石巻の所要時間は東北線の小牛田経由の場合が約1時間10分、松島海岸−矢本駅間を走る代行バスを使った場合は1時間40分程度かかっている。

 東松島市内の陸前大塚−陸前小野駅間は線路を内陸側に約500メートル移設し、復旧する方針が決まっている。

1653荷主研究者:2012/11/18(日) 13:50:02

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121017/myg12101702020002-n1.htm
2012.10.17 02:02 産経新聞
仙石線、東北線乗り入れ JRが提示 仙台−石巻間10分短縮

 JR東日本は16日、石巻地域と仙台を結ぶ仙石線のスピードアップを図るため、仙石線が松島町内で並行する東北線に乗り入れる計画を沿線市町に提示した。石巻地域の復興を支援するためで、津波で壊滅的な被害を受けた不通区間が復旧する平成27年に合わせて接続工事を終える計画で、震災前、快速電車で1時間3分かかった仙台−石巻間の所要時間が10分程度短縮できるという。

 乗り入れ計画は、両線が並行する仙石線の松島海岸−高城町間駅と、東北線の塩釜−松島駅間の区間に両線をつなぐ新たな軌道を敷設、仙石線の一部列車が接続点から仙台までは東北線を利用するとしている。

 仙台駅から東北線・松島駅は8駅目、仙石線・松島海岸駅は15駅目。接続点から仙台までの停車駅がほぼ半減することでスピードアップが図れる。

 同様の計画は、仙石線のスピードアップを目指し沿線自治体が組織した「仙石線整備促進期成同盟会」(事務局・石巻市)でかつて検討されたことがある。

 しかし、電化方式が仙石線は直流、東北線は交流と異なり、用地買収も含めると費用がかかりすぎて実現の可能性がないとして、平成11年の段階で要望を見送った経緯がある。

 期成同盟会にとって今回の計画は、一度は消滅した構想が東日本大震災という未曽有の大災害からの復興という強い後押しで復活した格好だ。JR東は乗り入れる仙石線の車両に気動車(ディーゼル車)を使うことで異なる電化方式を克服、用地買収などで約20億円を投入して実現にこぎ着けたい考え。

 接続点は、国宝・瑞巌寺の北約400メートルで特別名勝松島の指定地域。このため、新たな軌道の敷設には文化財保護法に基づく現状変更の国の許可が必要になる見込み。許可申請には地元自治体と県の現状変更を認める意見が不可欠で、今後の調整が必要となる。

 仙石線は津波で壊滅的な被害を受けた陸前大塚−陸前小野駅間が線路を内陸に約500メートル移設して復旧を図り、27年までに高城町−陸前小野駅間の不通区間解消を目指している。JR東から計画の説明を受けた松島町は「マイナスにはならないだろう」として、基本的に協力姿勢だ。

 今回の計画について、JR東の里見雅行仙台支社長は18日、村井嘉浩知事と記者会見し、概要を正式に発表することにしている。

1655荷主研究者:2012/11/18(日) 14:05:52

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121019t11021.htm
2012年10月19日金曜日 河北新報
復興促進に期待 仙石線、15年度東北線乗り入れ

仙石線の東北線への乗り入れを正式に表明した里見支社長(左)と村井知事

 JR仙石線の東北線への乗り入れ計画を発表したJR東日本の里見雅行仙台支社長、村井嘉浩宮城県知事は18日、県庁での共同記者会見で、「仙台−石巻間の通勤・通学の利便性が高まる」と所要時間の短縮効果を強調し、東日本大震災からの石巻地域の復興促進にも期待を寄せた。

 計画は仙石線の松島海岸−高城町(宮城県松島町)間、東北線の塩釜−松島間に単線の接続線を整備。上りは高城町通過後に東北線に、下りは塩釜通過後に仙石線に乗り入れる。

 実現すると、仙台−高城町間の駅数は両駅を含め現在の仙石線の17から7に減少。JRによると、所要時間は震災前の快速列車との比較で、10分程度短縮される見込み。

 里見支社長は「石巻から仙台への通勤、通学に大きな効果が期待できる。沿線の利便性を高めることで、被災地の復興を後押しする」と語った。

 村井知事は「往復で20分も違えば、石巻や女川の被災地に足を運ぶ観光客が増える。滞在する時間も長くなるはず」と観光面の効果を強調。「マイナス要素は一つもない」と歓迎した。

 運行ダイヤはJRが今後検討するが、朝夕の通勤・通学時間帯を中心に「快速列車をある程度の本数」(里見支社長)乗り入れさせるという。

 仙石線と東北線の異なる電化方式には、電気が不要なディーゼル車(気動車)で対応し、首都圏で使われている交直流両用の電車は導入しない。

 現在の仙石線の下りが東北線に、東北線の上りが仙石線に乗り入れるための接続線整備は、当面は検討しない。

 沿線住民が求める石巻線の石巻−女川間への乗り入れについては、里見支社長は「物理的には可能」と説明。ただ石巻駅の改修が必要になるとして「今後の検討課題」と述べるにとどめた。

1656荷主研究者:2012/11/18(日) 14:06:25

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121019t11012.htm
2012年10月19日金曜日 河北新報
JR仙石線 東北線乗り入れ15年度開始 財政支援など検討

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/MIYAGI/20121018023jd.jpg

 JR東日本と宮城県は18日、東日本大震災で被災したJR仙石線が東北線に乗り入れる計画を正式に発表した。総事業費は約20億円で、県は財政面を含めた支援策を検討する。一部区間で不通が続く仙石線が全線復旧する2015年度中の乗り入れ開始を目指す。

 里見雅行仙台支社長と村井嘉浩知事が県庁で共同記者会見を開き、表明した。計画によると、同県松島町内で並行する仙石線高城町駅と東北線松島駅付近に新たな線路を敷設し、接続する。仙台−石巻間の所要時間は、震災前の最速1時間3分から、10分程度短縮される見通し。

 両線の電化方式は仙石線が直流、東北線が交流と異なっており、乗り入れる車両はディーゼル車を採用する。走行距離が変わるため、運賃は「今後検討する」(里見支社長)という。

 県は支援策として、資金面のほか用地取得への協力などを検討する。

 接続区間は、国指定の特別名勝「松島」の保護地区内になるとみられ、事業着手には文化庁などとの調整が必要になる。

 記者会見で里見支社長は「(JRとして)復興に役立てることは仙石線の時間短縮だ。以前から要望があり、震災を契機に決断した」と話した。村井知事は「利便性が高まり、被災した沿線市町の復興に大きく寄与する」と歓迎した。

 仙石線は津波で一部線路が流失し、高城町−陸前小野間が不通となっている。

 現在の仙台−石巻間の所要時間は、東北線小牛田駅経由で約1時間10分、松島海岸−矢本間で運行する代行バスは約1時間40分。

1657荷主研究者:2012/11/18(日) 14:07:08

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121019t12027.htm
2012年10月19日金曜日 河北新報
名取に分譲マンション 東新住販建設、14年2月完成

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/MIYAGI/20121019002jd.jpg
名取市内で4年ぶりの着工となる分譲マンションの完成予想図

 マンション開発の東新住販(東京)は宮城県名取市杜せきのした2丁目で、分譲マンションの建設を始めた。市内での分譲マンション着工は、穴吹工務店(高松市)が手掛けた2008年9月以来4年ぶりとなる。

 名称は「アドグランデ杜せきのした」。鉄筋コンクリート13階、計84戸で、3LDKが中心。名取市内のマンションでは初めて免震構造を採用した。2014年2月の完成予定。

 平均価格帯は2400万円前後となる見込み。27日に現地でモデルルームをオープンさせ、入居者募集を開始する。

 同社のマンション販売は首都圏中心で、今回は東北初の物件。宮城県内への企業進出や東日本大震災の住宅再建需要などを見込み、2月に仙台市内に東北支店を開設し、準備を進めてきた。

 田中賢一支店長は「人口が集中する仙台圏のマンション需要は今後も続くとみられる。今回の物件以外にも、郊外を中心に新規着工を模索したい」と話している。

1658荷主研究者:2012/11/18(日) 14:20:50

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121020t12031.htm
2012年10月20日土曜日 河北新報
塩釜市魚市場塔屋 震災と老朽化で解体 新施設15年度完成へ

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/MIYAGI/20121020004jd.jpg
解体工事が進む魚市場。シンボル的存在だった4階建ての塔屋(左)も間もなく取り壊される

 老朽化と震災被害のため建て替えることになった宮城県塩釜市魚市場の一部解体工事が、今月から本格化した。12月末までの工期となる今回の解体では、塩釜の象徴的建造物として親しまれてきた塔屋部分も対象となり、市民の間からは惜しむ声も出ている。

 市魚市場の一部解体工事は、全体の半分近くとなる約1万3000平方メートルが対象で、南東側事務所棟やマグロ解体場などが含まれる。解体費用は7500万円で、国の災害等廃棄物処理事業の補助金を活用する。

 事務所棟とともに1965年に建てられた塔屋は、地上4階建てで高さは18メートル。最近はほとんど使用されていないが、かつては松島湾を一望できる望遠鏡のある展望スポットとして人気があり、市内の小学生らの見学場所としてにぎわった。

 老朽化が進む中、東日本大震災で荷さばき場が破損。事務所も雨漏りや天井が壊れるなどの被害が出て、施設の使用が難しくなっていた。

 市では、魚市場の業務を続けながら解体作業などを進め、2015年度の新施設完成を目指す。市魚市場管理事務所は「新しい魚市場は、高度衛生管理体制の整った施設となる。防災機能も強化するが、解体前の塔屋のような建物ができるかどうかは未定」としている

 市内の漁業関係者は「漁を終えて塩釜港に戻るとき、存在感のある塔屋が見えるとほっとした。施設が新しくなるのはいいが、港町のシンボルがなくなるのは寂しい」と話す。

1659荷主研究者:2012/11/18(日) 14:21:26

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121020t12010.htm
2012年10月20日土曜日 河北新報
印刷業のウエーブ、仙台拠点を開所 11月上旬から稼働

稼働に向けて生産設備の準備が整ったウエーブ仙台事業所

 インターネット受注の印刷会社ウエーブ(滋賀県)は、本社に次いで2カ所目の生産拠点となる仙台事業所を仙台市泉区小角に設け、19日、開所式を行った。11月上旬に稼働させ、首都圏などの企業を対象に、チラシやポスターなどの印刷を少量から請け負う。

 鉄骨2階、延べ床面積約2100平方メートルの空き工場などを取得し、カラーオフセット印刷機2台を導入した。投資額は約6億円。

 従業員は約30人体制でスタートし、当面は平日の日中のみ稼働する。初年度の売上高は約3億円を見込む。将来は約160人まで増やし、年末年始を除く24時間体制でフル稼働させ、売上高約12億円を目指す。

 本社より首都圏に近く、西日本での災害発生に備えられることから仙台への立地を決めた。従業員は当初、60人規模で始める予定だったが、仙台周辺の人手不足で半分になったという。

 現地で記者会見した白子善久社長は「朝に出荷すれば、夕方には首都圏の顧客に届く。立地を生かすためにも、フル稼働に向けて人材確保を急ぎたい」と話した。

1660荷主研究者:2012/11/18(日) 14:31:31

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121021t11028.htm
2012年10月21日日曜日 河北新報
仙台市、塩漬け土地が簿価半減 市立病院用地取得で

 仙台市の外郭団体「市土地開発公社」が先行取得してから5年以上活用されていない「塩漬け土地」の簿価は、2011年度末時点で69億2500万円で、前年同期を54.5%下回ったことが市の集計で分かった。太白区あすと長町に14年度オープンする市立病院の移転用地(約4万7800平方メートル)を市が約81億9900万円で買い取り、総額が半減した。

 簿価の減少は8年連続。公社は09年度から先行取得をしておらず、塩漬け土地は今後も着実に減る見通し。ただ、公社が抱える大型物件の荒井小建設用地(若林区、約1万9700平方メートル、27億9100万円)に仮設住宅が整備されたため、公社存廃の検討は当面、先送りされそうだ。

 11年度末の塩漬け土地は10カ所あり、総面積は前年同期比47.8%減の約5万2400平方メートル。市は同年度、市立病院用地のほか、市道元寺小路郡山線の拡幅用地(太白区、約110平方メートル)を約1億5100万円で購入した。

 市は本年度、富沢駅周辺土地区画整理事業用地(約3900平方メートル)、仙台駅東第二土地区画整理事業用地(約1900平方メートル)を計約8億5900万円で公社から取得した。さらに2件を計約4億1300万円で買い取る方針。市財産管理課は「公社の財産は計画的に処分を進める。公社存廃の方向性は、荒井小の用地を市が取得した段階で見えてくる」としている。

1661荷主研究者:2012/11/18(日) 14:54:32
>>1608
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121023t12017.htm
2012年10月23日火曜日 河北新報
建設予定のワシントンホテル 13年12月中旬開業へ

 藤田観光(東京)は22日、JR仙台駅前に計画中の「仙台ワシントンホテル」の開業時期が2013年12月中旬に決まったと発表した。東日本大震災の復興需要に伴う資材高騰などのあおりで、入居するビルの建設めどが立たず、当初予定した13年春の開業を延期していた。仙台市内のワシントンホテルとしては5年ぶりの復活となる。

 同社によると、ビルを建設する機械工具商社の菊重(仙台市)と19日付で賃貸借予約契約を結んだという。新ビルは11月1日に着工し、1年後に完成する予定という。

 場所は仙台市青葉区中央4丁目で、11年4月に閉館したホテルサンルート仙台の跡地。ビルは地上9階で、従来計画通り、1階を直営レストラン、2〜9階を計223の客室にする。

 旧ビルの解体工事はことし3月まで終了した。当初は5月に新ビルの建設工事に入り、13年4月に完成し、程なく開業させる予定だった。

 だが、復興需要が急増し、建設資材や人件費の積算価格が高騰した影響もあり、菊重と工事業者の契約が請負金額で折り合わず、一時、着工見通しが立たなくなった。

 藤田観光は「開業を延期し、大変心配を掛けたが、一貫して仙台に復活させる方針だった。被災地の復興に貢献し、地元に愛されるホテルを目指したい」としている。

 藤田観光は全国30カ所でワシントンホテルを経営。仙台市内にも2館あったが、不採算を理由に02年と08年に閉館した。

1662荷主研究者:2012/11/18(日) 15:03:09

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121024t11031.htm
2012年10月24日水曜日 河北新報
仙台市の集団移転先の雨水対策、調整池造らず排水管整備で

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 仙台市の防災集団移転促進事業の移転先となっている若林区の荒井西(46.5ヘクタール)と荒井南(17.7ヘクタール)の土地区画整理事業で、雨水対策として調整池を造成する当初の予定を変更し、名取川に雨水を流す排水管を整備する計画が進められている。調整池分の土地の有効活用や工期短縮につながるという。

 市によると、河川などから離れた地域の区画整理事業で、調整池以外の雨水対策を講じるケースは珍しい。

 土地区画整理事業などの開発行為は、洪水を防ぐため雨水を一時的にためる調整池の整備が必要になる。荒井西と荒井南の2地区では近くを流れる霞目雨水幹線の下に排水管を埋設し、約4キロ南の名取川に雨水を排水する。管の直径は約3メートルで、調整池を整備する荒井東土地区画整理事業地の雨水も流す予定。

 市は排水管の整備費約104億円を17日に提出した復興交付金の第4次申請に盛り込んだ。荒井西の約1.6ヘクタール、荒井南の約0.9ヘクタールの調整池用地は宅地などに活用する。計画変更によって調整池の設計や下水、農業の関係機関との調整は不要になり「着工を半年ほど前倒しできる」(市都市整備局)という。

 荒井西では震災前、土地区画整理事業の実施を不安視する意見もあった。荒井西土地区画整理組合設立準備委員会の伊藤敬一郎委員長は「地権者の中には調整池用地の確保で減歩率が高くなることを懸念する意見が複数あり、一時は断念も考えた」と振り返る。

 転機は両地区が被災者の集団移転先になったこと。地権者の間に「復興に貢献すべきだ」との意見が増え、開発機運が高まったという。市も2011年秋に荒井西、荒井南の区画整理事業の工期短縮策の検討に着手。排水管整備案が浮上した。

 荒井西と荒井南への移転希望世帯は計約290戸で、市は14年度末までの移転を計画している。区画整理事業は荒井南が17年度、荒井西が18年度の完了を見込む。

 市都市整備局の小島博仁局長は「被災者の移転先になる重要な地区なので、事業が早期完成するよう努めたい」と話す。

1663荷主研究者:2012/11/18(日) 15:20:22

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121027t12030.htm
2012年10月27日土曜日 河北新報
読売新聞印刷工場宮城・大和に建設へ 県・町と立地協定

 読売新聞東京本社は宮城県大和町に新たな印刷工場の建設を決め、26日、宮城県、大和町と立地協定を結んだ。来年11月に着工し、2015年2月の稼働を目指す。

 用地1.2ヘクタールに鉄筋3階の建屋を建設し、輪転機2セットを備える。宮城県全域と岩手、山形県内の一部に配る朝刊約12万部を刷るほか、他媒体の印刷も検討する。総投資額は未定。稼働に伴って新規雇用を予定する。

 立地場所はリサーチパークの拡張区域約9ヘクタールの一部。同社は仙台市宮城野区の旧工場が東日本大震災で被災、閉鎖したため、代替拠点の整備を検討していた。

 協定締結式に出席した読売新聞東京本社の杉山美邦専務は「(立地場所は)地盤がしっかりしている。安定してニュースを届けたい」と語った。村井嘉浩知事は「雇用拡大など地域活性化を期待する」と歓迎した。

1664荷主研究者:2012/11/18(日) 15:21:48
>>1652-1656
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121027t12031.htm
2012年10月27日土曜日 河北新報
仙石線高城町−陸前小野「全て電化で復旧」 JR仙台支社長

 JR東日本仙台支社の里見雅行支社長は26日の定例記者会見で、東日本大震災で運休が続く仙石線高城町(宮城県松島町)−陸前小野(同東松島市)間の復旧について「全て電化で復旧させる」との方針を明らかにした。

 仙石線はJRと県が東北線への乗り入れ計画を進めている。構想が浮上した1997年当時、JRは「乗り入れの場合は高城町駅以北を非電化にする」と沿線自治体に提案した経緯があり、対応が注目されていた。

 里見支社長は高城町以北の電化復旧を明言した上で「乗り換えが必要のない列車を走らせる」と説明。震災前と同様にあおば通(仙台市)と石巻を結ぶ快速列車を運行させる考えを示した。

 過去の非電化提案に関しては「当時は車両の効率的な運用なども考え、基本的には(東北線経由で)石巻と仙台を結び、(高城町以南は)乗り換えてもらうことを検討した」と述べた。

 電化方式が異なる両線の乗り入れに交直両用車を使わないことには「一定の設備が必要になり(事業費に)ロスがある。ディーゼル車の速度は決して遅くない」と強調した。

1665とはずがたり:2012/11/20(火) 14:43:31
『東北の地下資源と産業振興」
(東北の地下資源と産業振興調査報告)』
昭和28年5月
東北電力株式会社
(財)日本経済研究所

なる本を古本屋の目録中に見付けたので図書館で探して借りてきた♪
当時東北には247鉱山あったそうな。今どの程度が鉱山として残っているのか不明であるが,隔世の感有りである。
閉山は資源の枯渇が原因だけど,資源が枯渇するのは日本が経済強盛大国の大門を何処かの北朝鮮と違ってしっかり開いたからであり,まだ幾多の資源が採算に合わずに眠って居るであろうから将来の再開もちょっと期待。

1666荷主研究者:2012/11/25(日) 23:24:11

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121027t11033.htm
2012年10月27日土曜日 河北新報
名取市、愛島西部工業団地拡張へ 震災特需で進出続々

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工業団地の拡張が計画されている名取市愛島台ニュータウン。奥が予定地

 宮城県名取市は26日までに、市西部の愛島西部工業団地(44.5ヘクタール)を拡張する方針を固めた。東日本大震災後、津波の恐れが少ない内陸部にある同団地への進出需要が急増し、用地が不足する見通しとなったためだ。市は隣接する市有地の工業系用地への転換を目指し、730万円を予算化して調査を開始。2014年度にも造成を始める。

 拡張が計画されているのは、同市愛島台ニュータウン(207ヘクタール)内にある工業団地で、現在29社が入居する。

 市が拡張を目指すのは西側に隣接する市有地25ヘクタール(地図)。現在は住宅地の用途に指定されているが、工業系に土地利用を変更する。

 市はまた、文化施設などの立地を想定した団地東側の「カルチャー地区」5.7ヘクタールについても需要が多い大規模太陽光発電(メガソーラー)用地への計画変更を目指す。

 愛島台ニュータウンは民間業者によって1992年、住宅と工場が共存する職住近接型の団地として開発が始まった。

 当初計画の宅地は約2000区画。97年に分譲開始されたが、景気低迷の影響を受け販売が伸び悩み、2005年には開発業者が破綻。市が未開発部分77ヘクタールの無償譲渡を受けた。今回の拡張用地はこの一部。

 現在、宅地は造成済み約900区画中、450世帯1500人の入居にとどまる。震災特需で住宅着工は上向いてはいるが、当初計画には遠く届かず「地区人口が少ないため、学校や公民館、商業施設などが整備されず不便を強いられている」(住民)という。

 一方、工業団地は2010年度以降、震災特需もあって13社が続々と進出を決定。残りは10区画10.6ヘクタールとなっている。

 愛島台自治会の斎藤裕矢会長(35)は「工場が来るだけでは騒音や渋滞の問題があり住民にメリットはない。だがまちの発展には人口増加が必要。その起爆剤となるならば歓迎したい」と語る。

 市商工観光課は「公害などのおそれがない業種の企業誘致を進め、雇用の創出と団地全体の発展を図れるようにしたい」と話している。

1667荷主研究者:2012/11/25(日) 23:25:29

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121027t72014.htm
2012年10月27日土曜日 河北新報
仙台・郡山のリッチフィールド BBHグループに譲渡

経営が譲渡され、11月から名称が変わるホテルリッチフィールド仙台が入るビル

 ホテルリッチフィールドサービス(仙台市)は26日までに、仙台市と郡山市にある三つのビジネスホテル「ホテルリッチフィールド」の経営を、横浜市のブリーズベイホテルを旗艦店とする「BBHホテルグループ」に譲渡した。いずれも11月1日付で名称を変える。従業員約100人は引き続き雇用されている。

 リッチ社親会社の阿部蒲鉾(かまぼこ)店(仙台市)によると、10日1日付で、BBHグループの企業に譲渡した。

 3ホテルは仙台市青葉区国分町の「リッチフィールド仙台」、同区中央の「リッチフィールド青葉通り」、郡山市大町の「リッチフィールド郡山」。このうち「青葉通り」は阿部蒲鉾店が土地と建物を所有しており、BBH側へ賃貸した。

 名称はそれぞれ「ホテルグランテラス仙台国分町」「ホテルクラウンヒルズ仙台青葉通り」「ホテルクラウンヒルズ郡山」に変わる。

 阿部蒲鉾店は将来的な経営基盤強化のため、笹かまぼこ製造・販売に経営資源を集中させることにした。リッチ社はホテル業から撤退し、阿部蒲鉾店が仙台市中心部に開設した駐車場運営に専念する。ホテル事業は東日本大震災後の復興需要で好調だったという。

 BBHグループは2004年にホテルの買収再生業に参入し、全国で59ホテルを展開。東北でも東急グループの福島東急イン(現ホテルクラウンヒルズ福島、福島市)を買収するなどしている。

 阿部蒲鉾店の鈴木文彰管理本部長は河北新報社の取材に「全従業員の継続雇用を条件に譲渡先を探してきた。復興特需に沸くこの時期だからこそ、専門ノウハウのあるホテルグループに引き継げた」としている。

 3ホテルのうち、青葉通りは1973年、東京第一ホテルとして開業し05年に改称。郡山は89年に第一イン郡山としてオープンし、02年に名称を変えた。仙台は99年に閉館したホテルリッチ仙台を引き継ぎ、2000年に開業した。

1668荷主研究者:2012/12/09(日) 11:23:08

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121101t12005.htm
2012年11月01日木曜日 河北新報
東北初、仙台にリラックマ専門店 きょう開店

人気キャラクター、リラックマのグッズ3000種類を扱う専門店

 キャラクターグッズ販売のキデイランド(東京)は1日、人気キャラクター、リラックマの東北初の専門店「リラックマストア仙台店」を、仙台市青葉区のエスパル仙台店3階に開く。

 売り場面積約100平方メートルで、3000種類の商品を並べる。25〜35歳の女性を主なターゲットに、仙台店限定販売の縫いぐるみやミニタオルのほか、女性向けバッグなども扱う。東北全域を商圏とし、年商約2億円を見込む。

 店頭にはリラックマのオブジェを配し、内装は木目調にして「癒やし」を演出した。併せて隣接するキャラクターショップ「キデイランド仙台店」も改装した。31日、取引業者などを対象に内覧会を行った。

 リラックマストアは首都圏、近畿圏などに次いで8店目。全てリラックマの版権を持つサンエックス(東京)が協力している。年中無休。

1669荷主研究者:2012/12/09(日) 11:23:42

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121101t12003.htm
2012年11月01日木曜日 河北新報
ジョイス、仙台・泉に1号店 宮城県内初の店舗

国道4号仙台バイパス沿いに開店したジョイス仙台松森店

 岩手県を中心に食品スーパーを展開するジョイス(盛岡市)は31日、仙台市泉区に、宮城県内初の店舗となる仙台松森店をオープンさせた。同社は9月、業界2位アークス(札幌市)と経営統合しており、グループ初の仙台進出となった。

 立地場所は国道4号仙台バイパス沿いで、鉄骨平屋、延べ床面積2750平方メートル。約280台分の駐車場を備える。

 約5000種類の商品を扱い、同社として初めてカップに入れてスープを持ち帰れるスープバーを設けた。1人暮らしや小人数家族向けに総菜コーナーの品目を増やし、喫茶スペースも用意した。

 ジョイスとしては36店目、アークスグループでは290店目。周辺3キロ圏内(人口約12万5000人)を商圏とし、年商約15億円を見込む。従業員は正社員17人、パート社員約60人。

 小苅米(こがりまい)秀樹社長は「仙台は新しい商圏で、まずはジョイスの認知度を高めたい。その上で複数の店舗を出したい」と話した。

 仙台松森店は年中無休で、営業時間は平日が午前10時〜午後10時、日曜祝日は午前9時開店。

1670荷主研究者:2012/12/09(日) 11:46:17

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121102t13035.htm
2012年11月02日金曜日 河北新報
焦点 分譲マンション急回復 仙台中心部、大手続々

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住友不動産が仙台市青葉区一番町に計画する高層マンションの工事現場

 東日本大震災による住宅再建需要を背景に、宮城県内での分譲マンション建設が急速に回復している。国土交通省のまとめによると、1〜9月の新規着工戸数は計971戸。震災の影響を受けた2011年の年間戸数(663戸)を優に超え、10年実績(854戸)も突破した。大手による仙台市中心部での大型開発に加え、東北での実績が少ない企業が石巻市などで建設に乗り出したことも着工増につながっている。(浅井哲朗)

◎高まる住宅再建需要/宮城の着工戸数、震災前上回る

<東西線沿線に>
 宮城県内の着工戸数推移はグラフの通り。仙台市中心部で建設中の主なマンションは計画段階も含め図と表の通りで、15年度開業予定の市地下鉄東西線沿線を中心に、大手による動きが目立つ。

 青葉区一番町2丁目の仙台エクセルホテル東急跡では、三井不動産レジデンシャル(東京)、野村不動産(同)、住友不動産(同)の大手3社が来春の着工に向け、旧ホテルの解体工事を始めている。

 JR仙台駅東側でも大京(同)が7月に着工した。三菱地所レジデンス(同)は12月、自社所有地で建設に着手する。

<石巻などにも>
 石巻市では、民事再生手続き中のサンシティ(仙台市)の元社員らが設立した東北パートナーズ(同)が3月、JR石巻駅前で戸数40戸の建設をスタート。渡波地区では9月中旬、地元の建設・不動産販売業、牡鹿観光が手掛けた物件が完成した。

 東北パートナーズは11月上旬、いわき市でも新規建設に乗り出す予定。販売を担う関連会社、東北パートナーズリアルエステート(仙台市)の安瀬裕一社長は「被災地の住宅需要は高い。今後も大都市周辺をターゲットにする」と話す。

<「事情が一変」>
 17年ぶりのマンション開発となる牡鹿観光の担当者も「採算が厳しい状況が続いた石巻の開発事情は震災で一変した」と強調する。

 このほか、東新住販(東京)が9月、名取市内で着工。フージャースコーポレーション(同)も本年度中に仙台市若林区と青葉区で建設を始める方向。ともに初の仙台圏進出で、東新住販東北支店(仙台市)の田中賢一支店長は「震災や大型の企業進出による県外からの人口流入により、今後も需要は続く」とみている。

1671荷主研究者:2012/12/09(日) 11:47:59
>>1586
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121102t12016.htm
2012年11月02日金曜日 河北新報
おしゃれで東北元気に H&Mあすオープン 仙台

割安な価格でデザイン性に優れたファッションを提供するH&M仙台さくら野店

 ファストファッションチェーンのH&M(スウェーデン)の東北1号店が3日、仙台市青葉区のJR仙台駅前のさくら野百貨店仙台店2階にオープンする。日本法人のH&Mジャパン(東京)のクリスティン・エドマン社長は1日、報道関係者向けの内覧会で「他県にも出店させたい」と東北での店舗展開に意欲を示した。

 店名は「仙台さくら野店」で、国内21店舗目となる。売り場は約2000平方メートル。男性や女性向けの衣類のほか、子ども服、アクセサリーを扱う。約2000〜3000円が主流の価格帯という。

 子ども連れやお年寄りが利用しやすいよう試着室スペースを広くした。東北一円からの集客を見込む。商品数や年間売り上げ目標は非公表。

 エドマン社長は「仙台駅に近く、集客力の高い百貨店内という魅力ある立地。家族そろってファッションを楽しめる店にしたい」と説明。東日本大震災に触れ「昨年は復興支援のキャンペーンを展開し、売上金の一部を寄付した。ファッションで東北全体を元気にしたい」と話した。

 3日は午前11時にオープンする。通常営業は午前10時〜午後9時。改装を進めてきたさくら野百貨店仙台店も同日を全館グランドオープンと位置付け、買い物客にクーポン券をプレゼントするなどのイベントを行う。

1672荷主研究者:2012/12/09(日) 12:02:26
>>1671
http://sendai.keizai.biz/headline/1284/
2012年11月03日 仙台経済新聞
仙台駅前に東北初「H&M」オープン−ペデストリアンデッキに900人が列

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「H&M」仙台さくら野店に続くペデストリアンデッキにオープン前から並んだ900人の行列

 スウェーデン発のカジュアルファッションブランド「H&M」仙台さくら野店(仙台市青葉区中央1)が11月3日、仙台駅前にオープンした。

【画像】スタッフのハイタッチで出迎えられ入店

 国内21店舗目、東北初出店となる同店。当日は朝からオープンを待ちわびた市民ら約900人が、仙台駅西口のペデストリアンデッキに行列を作った。20〜30代の女性を中心に幅広い層が並び、家族連れの姿も目立った。

 列の先頭に並んだ仙台市太白区の女子大学生は0時から待機。「限定のノベルティーが欲しくて並んだ。名古屋では開店前に1000人以上が並んだと聞いていたので、自分たちが一番乗りでびっくり」。東京・銀座店まで足を運んだこともあるといい、「(H&Mは)かっこよくて学生にも買い安い価格が魅力。仙台駅前にできてうれしい。たびたび利用したい」と話した。

 H&Mジャパンのクリスティン・エドマン社長と同店の前田奈保子店長によるテープカットで11時にグランドオープン。入店制限を掛けながら客を出迎えた。「予想をはるかに越えるお客さまに並んでいただき感謝、感動している。天気も晴れて心も晴れ晴れ」とエドマン社長。「お客さまの笑顔を見ていると元気になる。お買い物を楽しんでもらって、東北の皆さんにも元気になってもらえれば」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は10時〜21時。

1673荷主研究者:2012/12/09(日) 12:43:27

http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001211020001
2012年11月02日 朝日新聞
国際会議、仙台に呼ぶぞ

1日に新設されたコンベンション推進室。国際会議誘致のため、仙台市を英語でPRする資料も作られている=仙台市役所

 仙台市は1日、国際会議の誘致を強化するため、新組織を作った。東日本大震災からの復興を世界にアピールし、落ち込んだ観光客を呼び戻す狙いがある。東北大とも協定を結んで本腰を入れるが、ライバル都市は手ごわい。大規模施設が乏しいという弱点もある。

 市は1日、国際プロモーション課に「コンベンション推進室」を新設した。10人の同課は外国人観光客と国際会議の誘致を担ってきたが、1人増員。推進室の3人を会議誘致に専従させる。当面のターゲットは2015年の「国連防災世界会議」。小川内(おお・こ・うち)浩文室長は「誘致は情報戦。アンテナを高くして全力を注ぎたい」と話す。

 会議の誘致に力を入れるのは、東京電力福島第一原発事故の風評の払拭(ふっ・しょく)に加え、経済効果も期待できるからだ。会議の参加者は、泊まったり飲食したりする。同課は、7月の世界防災閣僚会議では2日間で7900万円、10月の国際通貨基金(IMF)と世界銀行の年次総会でも2日間で5100万円が地元に落ちたと推定している。

 ただ、ライバルが多い。会議運営サービス会社の日本コンベンションサービスの担当者は「景気低迷で企業誘致が難しくなる中で、他都市も会議誘致に熱心。競争は激しい」と話す。

 仙台市で10年に開かれた国際会議は、全国8位の72件。1位は東京23区の491件、2位は福岡市の216件、3位は横浜市の174件だった。国際会議を含むイベントの開催件数は昨年度、震災の影響で半減。市は、15年度までに震災前の水準に戻したい考えだ。

 市は先月30日、東北大との間で学術会議の誘致に向けた協定も結んだ。里見進総長は協定式で「ワンストップで態勢を敷いてもらえる」と喜んだ。東北大が会議を誘致する際、市が窓口になって会場の手配などを担うことで、東北大の事務負担が軽くなるからだ。

 奥山恵美子市長も「公表されていない会議の情報を提供してもらえる」と東北大に期待する。実際、東北大は10年に仙台市で開かれた国際会議72件のうち33件を主導している。

 ただ、課題は施設だ。大きな会議では、分科会やレセプションの会場も必要になる。市内最大の仙台国際センターでも、収容人員は3千人。5千人を超える会議の誘致では、大規模会場を持つ他都市より不利だ。

 東北大が強い医学系の会議の場合、製薬・医療機器メーカーの展示会も開かれるため、参加者数が膨らむ。5千人が参加した昨年の日本乳癌(がん)学会学術総会では、国際センター屋外にプレハブを建ててしのいだ。

 市は、仙台商業高校跡地など国際センターの周辺施設を生かす方向性を示しているが、まだ具体化していない。(長嶋晶子)

1674荷主研究者:2012/12/09(日) 12:45:46

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121105t11012.htm
2012年11月05日月曜日 河北新報
石巻・新蛇田、造成着手 集団移転、1460戸供給へ

くわ入れし、新蛇田地区の造成開始を祝う関係者

 宮城県石巻市は4日、東日本大震災の防災集団移転促進事業の新市街地として整備する新蛇田地区の起工式を現地で開いた。市によると、用地面積は46.5ヘクタールで市内最大の移転先となる。本格的な造成工事に近く着手し、2014年10月に宅地供給を始める。

 式典には復興庁の郡和子政務官や宮城県の三浦秀一副知事ら約150人が出席した。亀山紘市長は地権者138人に謝意を示し、「被災者の暮らしを取り戻す大きな1歩を踏み出した」と述べた。関係者がくわ入れし、造成開始を祝った。

 新蛇田地区は現在、農地で三陸自動車道石巻河南インターチェンジの西側に位置する。災害公営住宅と一戸建て住宅計1460戸分が計画され、3700人が移転する見通し。

 20年度までに公園や緑地などを整備する。総事業費は98億5100万円。

 このほか、市は三陸道を挟んだ南側の用地27ヘクタールを年度内に、残り14ヘクタールを来年度にそれぞれ地権者から取得し、造成に入ることを目指している。

1675とはずがたり:2012/12/09(日) 20:03:10
東北開発3法マンセーヽ(゚∀゚)ノ

東北活性化研究センター
沿革
http://www.kasseiken.jp/center/history.php

東北活性化研究センターは、平成22年6月1日に、財団法人東北開発研究センターと財団法人東北産業活性化センターが合併し発足しました。そして、平成24年4月1日、公益財団法人として新たなスタートを切りました。
前身である二つの財団のこれまでの成果と評価を引き継ぎつつ、今後も、産・官・学の強力なネットワークの下、複合化・多様化する地域のニーズに対応する「調査研究・実践一体の地域シンクタンク」を目指し、東北地域の活力
向上と持続的な発展に寄与してまいります。

財団法人東北開発研究センター

昭和36年4月、「東北開発3法」の制定、「東北開発促進計画」の策定等を背景に、東北7県の産・学・官が発起人となり経済企画庁(当時)所管により設立された「財団法人東北経済開発センター」が前身です。
昭和50年代後半に入り、東北におけるシンクタンク・ネットワーク体制の確立による東北地域の一体的な開発整備の必要性が官民双方から提起され、昭和59年8月、改めて官民からの出捐を受けて、財団法人東北開発研究センターとして改組拡充されました。
以降、主に官・学とのネットワークを広げながら地域開発、地域づくり、地域経済分析、公共政策分野等の調査研究を行い、一貫して地域振興に取り組んでまいりました。

財団法人東北産業活性化センター

昭和62年、地域産業の活性化を主導する団体が必要との「東北地域経済活性化研究会」の提言等を受けて、昭和63年1月に東北地域経済界の出捐により設立されました。
平成元年には、社団法人東北機械電子工業会を吸収統合し、旧工業会が担っていた産業技術振興に関する
業務を事業の一つとして継承いたしました。
以降、東北地域の産業・技術の振興、活性化に貢献するべく、学識経験者や専門家をはじめ各界各層の関係者の皆様と協働しながら、調査研究等に鋭意取り組んでまいりました。

1676荷主研究者:2012/12/12(水) 00:13:20

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121110t12008.htm
2012年11月10日土曜日 河北新報
西友、仙台台原店 被災・解体で新店舗 来春再開へ

 西友は9日、東日本大震災で被災し建物を取り壊した仙台市青葉区堤町の台原店について、新たに店舗を建設し、来年春に営業を再開させると発表した。解体前の建物内にあったボウリング場などは入らない。

 約7700平方メートルの敷地に、平屋の店舗を建てる。来週中に着工する。売り場面積や投資額、具体的な開業時期は明らかにしていない。

 扱うのは食料品や日用品。親会社の米ウォルマート・ストアーズからの直輸入商品も並べ、競合他社との差別化を図る。

 台原店はエンドーチェーンの店舗としてオープンし、1996年、西友になった。鉄筋3階だった旧店舗は震災で建物が激しく損傷して休業し、今年7月から取り壊し工事をしていた。旧店舗には2階にゲームセンター、3階にボウリング場とビリヤード場なども入っていた。

 西友広報室は「台原店は地域の需要が高く、お客さまに長く、ご愛顧いただいてきた。低価格路線を進め、引き続き利用してもらえる店を目指したい」としている。

 台原店が営業を再開すると、西友は宮城県内で計19店、東北では福島の2店と合わせ21店となる。仙台市内の同社店舗は、被災した仙台泉店(泉区)が3月に営業を再開。勝山公園店(青葉区)は6月、周辺の再開発計画に伴って閉店した。

1677荷主研究者:2012/12/12(水) 00:13:50

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121110t11030.htm
2012年11月10日土曜日 河北新報
東西線・コンベンション施設、スポーツセンター跡に変更

 2015年度開業予定の仙台市地下鉄東西線「国際センター駅」(仮称)の周辺整備をめぐり、市は9日、中核となるコンベンション施設の整備予定地を仙台商高跡地から県スポーツセンター跡地に変更する方針を固めた。隣接する仙台国際センターとの一体的な利用が容易になり、大規模なコンベンション誘致に有利に働くと判断した。

 施設は約3000平方メートルの展示空間と複数の会議室を備え、15年のオープンを目指す。国際センターと併用することで、市が誘致を目指す国連防災世界会議(15年)をはじめとする5000〜6000人規模のコンベンション誘致が可能となる。

 県スポーツセンター跡地(1.6ヘクタール)は国有地で、市が公園用地として無償で借りており、現在は更地となっている。収益施設を建設するには都市公園法の制約が大きいとされ、市のこれまでの構想は大半が市有地の仙台商高跡地(1.5ヘクタール)にコンベンション施設を整備し、スポーツセンター跡地は多目的広場とする内容だった。

 関係者によると、東日本大震災に伴う交流人口の減少などを受け、あらためて東北財務局や国土交通省と折衝した結果、「コンベンション施設の整備は法令上、支障ない」との回答を得たという。

 仙台商高跡地は観光客向けのパーク・アンド・ライドの拠点、コンベンション施設駐車場として活用する方向で調整する。

1679名無しさん:2012/12/12(水) 22:19:20
駅からタクシーで東北大学医学部まで行ったことがあるけど
光景を見ながら研究者を排出しそうな医学部だと、その時実感した

1680荷主研究者:2012/12/20(木) 00:10:21

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121114t25017.htm
2012年11月13日火曜日 河北新報
オフィス街を音楽交流の街に 仙台・仙建ビルに演奏スペース

7日にあった音楽スペースの開設記念のミニコンサート

 市民が楽器練習などに利用できる音楽スペース「ハナミズキ2−13」が、仙台市青葉区一番町2丁目の仙建ビル1階にオープンした。ビルを所有する建設業の仙建工業が創立70周年の地域貢献策として設け、被災地支援に取り組むグループがグランドピアノを寄贈した。7日にはオープン記念のミニコンサートがあり、プロの演奏家らが美しい音色を披露した。

 名称は敷地内に3本あるハナミズキと、「2番13号」の住所にちなんで付けた。ビル1階の玄関ホール隣にあり、広さは約50平方メートル。壁と天井は防音になっている。

 ピアノは被災地の音楽活動を支援する「被災地へピアノをとどける会」(仙台市)が寄贈した。これまでに津波などで楽器を失った教育施設などに200台以上のピアノを提供してきた。

 スペースは会員登録すれば利用できる。料金は光熱費や維持管理費として、原則1回約4時間につき1000円。平日の正午〜午後1時は無料で使える。

 仙建工業は、音楽関係に携わる仙台市内の関係者の働き掛けを受け、70周年の記念事業としてスペース開設を決めた。

 7日のミニコンサートでは、仙台フィルハーモニー管弦楽団の元コンサートマスターで、バイオリニスト渋谷由美子さんら、開設を後押しした有志6人が演奏。ピアノとバイオリンでバッハの「G線上のアリア」、葉加瀬太郎の「情熱大陸」など7曲を披露し、聴衆約40人を魅了した。

 ビルは東北学院大の発祥地として知られ、仙台市電の沿線でもあった場所に立地する。

 仙建工業の吉田幸一社長は「現在はオフィス街となってしまった一帯が、再び市民の活気でにぎわう地域になればうれしい」と話す。渋谷さんは「心ある方が贈ってくれたピアノを多くの人に弾いてほしい」と交流拠点となることを期待する。

 スペースの開設時間は平日が無料時間の正午〜午後1時と有料の午後5時半〜午後9時半。土日祝日は午前9時〜午後9時半で有料。連絡先はハナミズキ2−13運営事務局022(268)5821。

1681荷主研究者:2012/12/20(木) 00:11:07

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121114t11029.htm
2012年11月14日水曜日 河北新報
民間買い取り復興公営住宅 東西線東部最多660戸 仙台市

 仙台市は13日、東日本大震災の被災者向け復興公営住宅3000戸のうち、民間物件を買い取って整備する1380戸の地域別募集戸数を明らかにした。「地下鉄東西線東部」(荒井−薬師堂駅)の660戸(上限)が最も多い。

 対象エリアは「地下鉄南北線南部」(河原町−富沢駅)、「JR線東部2」(陸前高砂、福田町駅)など鉄道沿線に5カ所を設定。各駅を中心に、おおむね1.5キロ圏内に整備する。

 地域ごとに募集戸数の上限と下限を設け、希望状況や事業者からの提案内容を勘案して最終的な整備戸数を決める。

 地下鉄は「東西線東部」が260〜660戸、「南北線南部」が190〜390戸、「南北線北部」(泉中央、八乙女、旭ケ丘、台原駅)が100〜200戸。JRは「東部1」(東照宮、東仙台、苦竹、陸前原ノ町駅)が200〜480戸、「東部2」が120〜240戸となっている。

 建設費は原則、1戸当たり上限1600万円で、土地代を含め最大2300万円とした。今月下旬に募集要領を公表し、12月下旬から公募を開始。来年1月下旬に事業者を決める。

1682荷主研究者:2012/12/20(木) 00:44:40

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121114t12031.htm
2012年11月14日水曜日 河北新報
伊達なスタイルで発進 地下鉄東西線車両デザイン発表

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車両外観のイメージ

 仙台市は13日、2015年度の開業を目指す市地下鉄東西線(動物公園−荒井駅、全長14.4キロ)の車両デザインを発表した。前面に仙台藩祖伊達政宗のかぶとを連想させる三日月をかたどった意匠を施すなど「仙台らしさ」を演出した。

 外観はアルミ合金の材質を生かした銀色がベース。側面上部に広瀬川の清流や太平洋などをイメージした水色のラインを配し、その下に正方形の模様を等間隔で並べた。基本色の水色に加え、青葉山と東部田園地帯の緑、街の温かさや活気を連想させる黄やオレンジを配色した。

 座席の色は伊達家が合戦の旗に使った紺色を、乗降口の扉窓は柔らかな雰囲気を醸す楕円(だえん)形を採用した。市はことし8月、仙台工高と県工高の生徒を招きワークショップを開催。高校生が考えた沿線のイメージや色を基に、近畿車両(大阪府東大阪市)が設計し、デザインを決めた。

 需要予測が03年の事業許可時と比べ3割減り、整備費圧縮のためカラーリングはシールで行う。約2億円の塗装設備が不要となるなど経費節減につながるという。

 東西線は1編成4両で定員388人。15編成(計60両)を発注する。車両整備費は1編成当たり約5億6000万円で計約83億円。13年4月から製造し、14年度に試運転を始める。

 奥山恵美子市長は13日、「杜の都を連想させる南北線車両の緑に対し、東西線沿線の特徴の海や川を表す水色が効いている。かぶとのデザインも目を引く」と話した。

1685荷主研究者:2012/12/30(日) 21:22:49

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121120t11009.htm
2012年11月20日火曜日 河北新報
仙台港ICが来月1日開通 仙台東部道路

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 東北地方整備局は19日、仙台市宮城野区に建設中の仙台東部道路仙台港インターチェンジ(IC)を12月1日に開通すると発表した。交通渋滞を避けて国際拠点港湾の仙台港(仙台市宮城野区)にアクセスできるようになり、物流効率の向上が期待される。

 仙台港ICは仙台東−仙台港北IC間に位置する。現行で港に最も近い仙台港北ICは、港まで車両通行量の多い国道45号を経由する必要がある。今後は県道で直結されるため、完成車を運搬する大型キャリアカーの通行も容易になるという。

 東日本大震災後、整備局は三陸自動車道などからなる三陸沿岸道路を「復興道路」と位置付けて、優先的に事業を進めている。仙台港ICもその一環。震災で一時工事を中断したが、予定通り年度内の完成にこぎつけた。

 整備局仙台河川国道事務所の大場義行副所長は「仙台港を利用する車両の利便性が上がる。被災地の復興がIC開通で加速することを期待する」と話している。

 仙台港ICは2008年度に着工した。事業費は約70億円。国土交通省が東日本高速道路東北支社と共同で事業を進めてきた。12月1日には現地で開通式が行われる。

1686荷主研究者:2012/12/30(日) 21:24:00
>>1677
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121120t11024.htm
2012年11月20日火曜日 河北新報
地下鉄東西線周辺施設 仙台市長、公設民営を正式に表明

 仙台市の奥山恵美子市長は19日、建設中の市地下鉄東西線「国際センター駅」(仮称)周辺整備の中核となるコンベンション施設を「公設民営」で整備する方針を正式に表明し、「誘致を進める2015年の国連防災世界会議に間に合わせる必要がある」と理由を説明した。

 奥山市長は定例記者会見で質問に答え「財政状況を勘案すれば民設民営が理想だが(民設の)可能性を提示する企業を見いだせなかった。防災世界会議に会場として使えるよう市が直接、施工する判断をした」と述べた。

 立地場所を仙台商高跡地から、公園としての利用が前提となる国有地の県スポーツセンター跡地に変更する点については「公益性の高い展示施設であることを強調し、国の理解を得た」とし、民間事業者による施設運営の在り方は「隣接する仙台国際センターとの一体管理が望ましい」との考えを示した。

 市の構想で施設は約5000平方メートル規模、建設費は十数億円を見込む。市は市議会12月定例会に提案する12年度一般会計補正予算案に設計費約1200万円を盛り込んだ。

1687荷主研究者:2012/12/31(月) 00:05:11

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121127t11026.htm
2012年11月27日火曜日 河北新報
名取・閖上区画整理 計画人口3千人に下方修正

 東日本大震災で被災した宮城県名取市閖上の復興計画で、市は26日、区画整理事業の計画人口について、当初の5500人から3000人に下方修正し、国や県との協議を進めていることを明らかにした。市議会震災復興調査特別委員会で答えた。

 市は閖上の区画整理事業(約120ヘクタール)をめぐり、国土交通省から(1)計画人口5500人の根拠(2)事業規模と土地利用計画(3)非居住区域となる公園用地の規模−などについて詳細な説明を求められているという。

 市は、被災前に約5500人が居住していたことに加え、小中学校や医療機関、商業施設などの維持に最低限必要な人口だと強調した。しかし、7〜8月の個別面談で「事業地内に居住したい」との意向を示した住民が34%にとどまり、国交省側がこの計画人口を疑問視しているという。

 このため市は、事業地内への居住希望者を880戸2400人(未定・未回答分も計算)と想定した上で、仙台東部道路西側や地区外への移転希望者を、住宅再建の市独自支援策などで誘導。220戸600人を上積みし、1100戸3000人とする新たな目標を提示した。

 国交省のガイドラインでは閖上地区の場合、居住区域となる70ヘクタールをかさ上げする予算措置に最低2800人が必要としている。市震災復興部は「3000人は当面の目標。将来的にはまちの機能が維持できる人口規模を目指す」としている。

1688荷主研究者:2012/12/31(月) 00:06:56

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121128t11024.htm
2012年11月28日水曜日 河北新報
山元の災害住宅26戸着工 宮城県受託、来春入居見込む

山元町に整備される災害公営住宅の完成予想図

 東日本大震災の被災市町から宮城県が受託し設計や工事を行う災害公営住宅のトップを切り、山元町の1期分26戸の整備が始まるのを前に27日、現地で工事着手式があった。

 復興庁、県、町の担当者や工事関係者ら約50人が出席。斎藤俊夫町長は「被災した多くの町民が待ち望んでいた。住宅の形が見えることによって被災者の生活再建に向けた大きな励みになる」と喜びを語った。斎藤町長ら出席者はくわ入れをし工事の安全を願った。

 災害公営住宅はJR常磐線の内陸移設に伴って新設される新山下駅周辺に、町が集団移転先などとして整備を計画する新市街地の一角に建設。1棟に2戸が連結する木造一部2階で2DK、2LDK、3LDKの3タイプを造り、玄関スロープなど高齢者に対応したバリアフリー設備も設ける。木材の4割以上は県産杉などを使う。

 県と町は来年3月までの完成、4月の入居開始を見込む。1期分は当初50戸を予定したが、二つに分けて入札したうち24戸分が不調に終わった。県は近く再入札し早期着工を目指すが、完成は2カ月ほど遅れる見通し。

 県土木部の橋本潔部長は「被災者の生活再建には恒久的な住宅の確保が最優先課題。残りも一日も早く完成させたい」と話した。

1689荷主研究者:2012/12/31(月) 00:14:03

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121130t15016.htm
2012年11月30日金曜日 河北新報
仙台港背後地に水族館 大手商社など、15年開業目指す

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/MIYAGI/20121129018jd.jpg

 仙台市宮城野区の仙台港背後地に大手総合商社などが水族館の建設を計画していることが29日、分かった。三陸の豊かな海を再現する大水槽や海の動物たちのショーを楽しめるエリアなどを備え、2015年の開業を目指す。計画が実現すれば、東日本大震災の影響で落ち込んだ仙台圏の交流人口の回復にも寄与しそうだ。

 関係者によると、大手商社や首都圏で水族館を運営する企業が中心となって13年に特定目的会社(SPC)を設立。仙台港背後地の土地区画整理事業地内に水族館を整備する。大手商社などは地元企業にも出資を要請する。

 東北の海や川に生息する魚類を多く展示し、メーンとなる大水槽は親潮と黒潮が交わる三陸沖の豊かな海をイメージ。アシカなどのショーを観覧できる施設は東北最大級の規模となる見通し。

 12月1日に使用開始となる仙台東部道路仙台港インターチェンジ近くにある高砂中央公園整備地(14.5ヘクタール)の一角を建設予定地として想定。敷地の利用が可能となるよう、公園整備を進める仙台市と協議を続けている。

 同公園整備地への移転計画が10年に頓挫した経緯があるマリンピア松島水族館(宮城県松島町)も運営に参加する。老朽化した現在の施設は閉鎖し、飼育魚類などを引き継ぐ方針という。

 仙台圏での水族館建設をめぐっては、地元企業などでつくる塩釜水族館建設推進協議会が、塩釜市港1丁目のマリンゲート塩釜の隣接地への整備構想を打ち出している。

 仙台市若林区の市地下鉄東西線荒井駅(仮称)周辺でも、民間企業が事業化を検討している。

1690荷主研究者:2012/12/31(月) 11:06:41
>>1685
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121202t11005.htm
2012年12月02日日曜日 河北新報
仙台港IC開通 東部道路、震災で一時中断

開通した仙台港IC=1日、仙台市宮城野区福室

 仙台東部道路の仙台港インターチェンジ(IC)が1日開通し、仙台市宮城野区福室の同IC付近で式典があった。

 式典には約100人が出席。村井嘉浩宮城県知事は「仙台港にとって重要なIC。東日本大震災の復興と広域物流、防災拠点としての機能強化が期待できる」とあいさつした。トヨタ自動車東日本の白根武史社長は「港を利用する企業の後押しになる」と述べた。

 テープカットをした後、完成車を運ぶ全長21メートルの大型キャリアカーなどが乗り入れ、仙台港北ICまでパレードした。

 仙台港ICは、仙台東−仙台港北IC間に設置。仙台港の高砂埠頭(ふとう)にあるコンテナターミナルに最も近いICで、国道45号の交通渋滞を避けて港に到達できる。岩手県や宮城県大衡村などの自動車関連工場の完成車の運搬がスムーズになるなど、物流効率の向上が期待できる。

 仙台港ICは2008年度に着工し、東日本大震災で工事を一時中断したが、予定通り完成した。事業費は約70億円。国土交通省が東日本高速道路東北支社と共同で事業を実施した。

1691荷主研究者:2013/01/03(木) 09:32:16

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121206t72014.htm
2012年12月06日木曜日 河北新報
コメダ珈琲店 東北進出方針 13年3月以降

 東海地域を中心に「コメダ珈琲店」を展開するコメダ(名古屋市)は5日、2013年3月以降に東北や九州へ進出する方針を明らかにした。セルフサービスではない昔ながらの喫茶店サービスが人気で、数年以内に店舗数を現在の2倍となる千店に拡大する。

 ことし11月末の店舗数は472店で、内訳は東海が332店と多く、関東が67店、関西も48店を数える。10年以降、北陸や中国・四国でも展開し、今月11日には香川県、13年1月には広島県で1号店を開く予定。東北、九州の具体的な進出先は検討中だ。

 コメダは、広めの客席やおしぼりの提供といった客が滞在しやすい店作りが特徴。年齢や性別に偏りがない広い客層を獲得しており、出店を加速できると判断した。新規の加盟店の窓口となる「開発部」を横浜市と大阪市に置き、店の運営を指導する担当者も増強して、全国展開の体制を整えた。

1694荷主研究者:2013/01/03(木) 10:27:18
>>1689
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121211t11033.htm
2012年12月11日火曜日 河北新報
仙台港背後地水族館計画 仙台市、土地貸与協議へ

 大手総合商社などが仙台市宮城野区の仙台港背後地に計画する水族館建設について、同市の稲葉信義副市長は10日、市議会12月定例会の代表質疑の中で「仙台港背後地への立地は、国際貿易交流拠点としての魅力向上につながる」と述べた。進出予定地の高砂中央公園整備地の貸与に向け、事業者と協議を進める考えを表明した。

 関係者によると、水族館の建設場所は仙台東部道路仙台港インターチェンジ近くの同公園整備地の一角を想定。2015年の開業を目指し、同公園整備地への移転計画が10年2月に頓挫した松島町のマリンピア松島水族館も運営に加わる見通し。

 稲葉副市長は「10年秋以降、新たなスキームで民間サイドによる事業化が検討され、(土地の貸与など)さまざまな条件を精査する段階に至った」と説明した。

 15年度開業予定の市地下鉄東西線「国際センター駅」近くに「公設民営」でコンベンション施設を整備する方針については、高橋裕経済局長が「開催困難だった大規模会議を新たに年間30件程度誘致でき約100億円の経済効果を見込める」と述べ、「民設民営」からの方針転換に理解を求めた。

 質問したのは鈴木繁雄(自民党・仙台)、渡辺敬信(市民フォーラム仙台)、跡部薫(復興仙台)の3氏。

1695荷主研究者:2013/01/03(木) 10:29:42

http://www.kensetsu-sinbun.co.jp/menu/Daily_kensetsu_jyouhou.htm
2012/12/11 建設新聞
ナイス・JX日鉱日石不動産 創建設計で実施案
太白区「分譲・あすと長町26街区計画」の建設 RC15F9960㎡、総戸数97戸、2月着工

 ナイス(横浜市鶴見区鶴見中央4丁目33の1 高島章生常務)とJX日鉱日石不動産(横浜市中区桜木町1丁目1の8 中谷洋開発事業部長)は、共同事業として仙台市太白区のあすと長町地区に分譲マンション「あすと長町26街区計画」(仮称)の建設を計画しており、創建設計で実施案の作成を進めている。

 建設場所は、ヨークベニマルあすと長町店の東向かい側エリアの一角。南側が公園予定地となっている太白区あすと長町26街区の3地内で、敷地面積は2615.63㎡。周辺にはゼビオスポーツの大型店や、複合スポーツ施設などがすでにオープンしているほか、仙台市立病院の移転工事も開始。今後、外資系大型家具販売店舗のイケアやヨークベニマルの地区内2号店、ホームセンターのコーナンなどの出店計画が目白押しで、仙台市内で最も注目度の高いエリアとなっている。

 両社が共同で建設する分譲住宅は、RC15F延べ9960㎡規模で、総戸数は97戸を見込み、来年2月中旬の着工、2014年10月末の完成をそれぞれ予定している。

2012/12/11付1面に掲載。

1696荷主研究者:2013/01/03(木) 10:35:10
>>1692
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121212t12023.htm
2012年12月12日水曜日 河北新報
仙台のオフィスビル、空き室率13%台に改善 11月

 オフィスビル仲介の三鬼商事仙台支店のまとめによると、11月末時点の仙台市内オフィスビルの平均空き室率は前月比0.27ポイント低下の13.92%だった。改善は3カ月連続で、13%台は2009年1月以来3年10カ月ぶり。

 地区別は、青葉区一番町周辺が事務所の賃借面積拡大の動きが目立ち、0.51ポイント低下の13.10%。JR仙台駅前はサービス業を中心に移転、拡張があり、13.22%と0.41ポイント改善した。仙台駅東はマンションモデルルーム開設などで0.60ポイント下がり18.68%だった。

 県庁・市役所周辺は市内他地区への大型移転があり、0.85ポイント上昇の13.46%に悪化。泉区など周辺オフィス地区は11.97%で、一部の解約に伴い0.24ポイント悪化した。

 三鬼商事仙台支店は「年末年始から年度末にかけてオフィス需要の動きが活発化するとみられる。全体的には緩やかに改善するだろう」と見る。

 調査対象は新築3棟を含む延べ床面積990平方メートル以上の360棟。

1697荷主研究者:2013/01/03(木) 10:36:31

http://www.kensetsu-sinbun.co.jp/menu/Daily_kensetsu_jyouhou.htm
2012/12/13 建設新聞
青葉区霊屋下・フージャースコーポレーション
分譲マンション「霊屋下共同住宅」の新築計画
RC7F6154㎡の67戸 創建設計で実施案

 フージャースコーポレーション(東京都千代田区神田美土代町9の1 伊藤晴康支配人)は、仙台市青葉区霊屋下に分譲マンション開発計画である「霊屋下共同住宅」(仮称)の新築を計画しており、創建設計で実施案の作成を進めている。

 建設場所は、広瀬川に架かる霊屋橋のたもとに位置する仙台市青葉区霊屋下118の7ほか地内の企業社宅跡地で、敷地面積は2612.06㎡。市内中心部からほど近い利便性の良さと、周辺は杜の都を象徴する木々の緑と清流が織りなす風景美を感じさせる好立地だ。

 建設するマンションの施設規模は、RC7F延べ6154.77㎡で、総戸数は67戸を見込んでいる。今後、施工者を決定し、来年2月下旬の着工、2014年4月末の完成をそれぞれ予定している。

 同社の仙台圏での分譲マンション開発計画は、先に用地取得し現在着工準備段階にある地下鉄東西線・六丁の目駅(仮称)近くでの「六丁の目南町共同住宅」(仮称・総戸数55戸)に続き2ヵ所目となり、今後は仙台圏以外の東北の主要都市での新規開発も視野に入れた展開を図っていくとしている。

2012/12/13付1面に掲載。

1698荷主研究者:2013/01/06(日) 11:49:36

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0220121212aaap.html
2012年12月12日 日刊工業新聞
データサルベージ、仙台にHDDデータの「複製工場」−被災地で雇用促進

 データサルベージコーポレーション(東京都港区、阿部勇人社長、03・5772・2370)は、水没や壊れて読めなくなったハードディスク駆動装置(HDD)からデータを救出・複製する「クローン(複製)工場」を仙台市に設置する。

 月内に事業母体となる新会社「データサルベージ・ソリューション」を現地に設立し、全国から低コストでデータ復旧を請け負う。内閣府が復興支援で進める「東北未来創造イニシアティブ」の認定も取得しており、被災地での雇用促進と新産業の創出にも貢献する。

 「仙台が創業の地」(阿部社長)だった縁から、東日本大地震直後に現地に駆けつけ、被災した病院などの公共データの無償復旧に加え、事業会社や個人から相次ぐデータ復旧要請に実費のみで応じてきた。

1699荷主研究者:2013/01/06(日) 11:53:02

http://www.kensetsu-sinbun.co.jp/menu/Daily_kensetsu_jyouhou.htm
2012/12/17 建設新聞
大和リーアルティ 宅地開発の事業計画
宮城県大郷町味明・全体面積約9万㎡対象 148区画592人規模・来年6月にも造成着手

 大和リーアルティ(仙台市青葉区川平4丁目26の34 早坂了悦社主)は、宮城県大郷町に宅地開発を計画している。現在、県と町との間で開発行為の予備協議を行っており、来年6月にも県からの許可を得て、造成工事着手を目指している。造成設計はアーバンアシストが担当している。

 対象となるのは、三陸道松島大郷IC付近に位置する大郷町味明字天神原ほか地内の山林(現状)で、仙台市内はもとより自動車関連工場の集積が進んでいる各工業団地へのアクセスにも容易で、今後の発展が見込めるところ。全体面積9万0818㎡を対象に、148区画、人口592人規模を見込み、宅地のほかに公園や道路、緑地、雨水調整池などを整備する。

 同社では、来年4月にも施工者選定に入り、県から開発許可が降りる6月にも造成工事に着手したい考え。その後はハウスメーカーの参画を募りながら分譲を進めていくとしているが、対象は一般のほか東日本大震災で被災して、防災集団移転事業の対象外になった人たちなど、震災被災者の内陸部への住宅ニーズにも対応。分譲開始は開発許可が下り次第、2016年度をメドに居住開始できるようにしたいとしている。

 このほか、造成工事で発生した土について、早坂社主は「被災地の復旧・復興工事で必要ならば提供したい」と復興工事で不足している盛り土などに貢献したい考えを示した。

2012/12/17付宮城面に掲載。

1700荷主研究者:2013/01/06(日) 12:57:11

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121222t75005.htm
2012年12月22日土曜日 河北新報
JR仙石・常磐線一部ルート移設 5駅位置変更認可

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 東北運輸局は21日、東日本大震災で被災したJR仙石線と常磐線の一部ルートの移設に伴い、計5駅の位置を変えるJR東日本の計画を認可した。被災区間の復旧に向けた最初の法手続きで、JRは今後、ルートや駅舎構造の変更認可、用地取得などを経て工事に入る。仙石線は2015年度内に全線、常磐線は17年春に原ノ町以北の運転再開を目指す。

 5駅は仙石線が陸前大塚−陸前小野間の東名と野蒜(ともに東松島市)。常磐線が駒ケ嶺−浜吉田間の新地(福島県新地町)、坂元、山下(ともに宮城県山元町)。東名と野蒜は各500メートル、新地は300メートル、坂元と山下は1100メートルずつ内陸側へ移す。

 認可したのは事業基本計画変更で、JRが鉄道事業法に基づき申請していた。仙台市宮城野区の東北運輸局で、長谷川伸一局長がJR東日本の里見雅行仙台支社長、小池邦彦水戸支社長にそれぞれ認可書を手渡した。

 ルート移設で仙石線陸前大塚−陸前小野間は、現行より1.2キロ短くなる。常磐線駒ケ嶺−浜吉田間は逆に600メートル長くなる。JRは沿線住民の強い要望がない限り、5駅の名称は変更しない方針。仙石線は早ければ年明けに、次の法手続きとなるルートなど鉄道施設の変更認可を申請する。

 東北運輸局の長谷川局長は「鉄道の運行再開は被災地の復興に不可欠」と強調。里見支社長は「仙石線の一日も早い運転再開を目指す」と語り、小池支社長も「常磐線復旧にはさまざま課題もあるが、しっかりやりたい」と述べた。

1701荷主研究者:2013/01/06(日) 12:57:58

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121222t13017.htm
2012年12月22日土曜日 河北新報
石巻線渡波−浦宿間・常磐線浜吉田−亘理間 来年3月再開

 JR東日本仙台支社は21日、東日本大震災で被災した常磐線浜吉田−亘理間(5.0キロ)、石巻線渡波−浦宿間(6.5キロ)の運転を、ともに来年3月16日に再開させると発表した。両線とも復旧区間の拡大に伴い、運行本数を現在よりも増やすなどして、震災前の輸送能力に近づける。

 常磐線浜吉田−亘理間は現行ルートで復旧する。浜吉田駅に折り返し運転に対応した信号設備などを整備。午前9時台の下りを1本増やし、浜吉田−仙台間で下り26本、上り23本を走らせる。震災前は下り30本、上り28本だった。

 このうち朝の通勤・通学時間帯は、上下3本の列車を4両編成から6両編成にし、混雑を緩和する。継続する相馬−亘理間の代行バスは、浜吉田駅バス停を西側の国道6号付近に移設する方向で検討している。

 石巻線渡波−浦宿間も現行ルートでの復旧。海岸沿いの浦宿駅付近は、護岸工事に合わせてホームや線路をかさ上げした。小牛田−浦宿間で上下2本ずつ増やし、震災前と同じ上下各11本を運行する。渡波−女川間を走る代行バスは、浦宿−女川間に縮小する。

 残る運休区間のうち、常磐線相馬−浜吉田間は、2014年春に工事に着手し17年春に運転を再開。石巻線浦宿−女川間は宮城県女川町が15年度再開を要望している。

1702とはずがたり:2013/01/06(日) 19:58:14
>>1700
常磐線の新線部分は高架線になるものと思われるが,この際,複線化も視野に入れた設備にしとくとお洒落なんだが。。無理だよなぁ・・(´・ω・`)

仙石線の開業部分も線形や駅の配線など考えて成る可く仙石間の速達性が発揮出来るようにして欲しい所。

1703とはずがたり:2013/01/07(月) 21:51:29

初期の鉄道が昔からの集落に忌避されて離れた場所に敷設されるのは良くある(大きいところでは京都に名古屋,近場だと磐田も見付ではなく中泉につくられて見付が中心性を十分に発揮出来なくなったし掛川もちょっと離れている)が,ここもそうだったのか〜。
山側移設は古くからの集落に近づけるメリットもありか。

海辺の記憶−被災地をたどる/第2部=山元・坂元/鉄路敷かれ人や物集う
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1062/20121227_12.htm

厚い防潮林に覆われていた山元町坂元地区。手前が磯浜=1973年

地図
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<集落の「生命線」>
 震災で不通になったJR常磐線は集落の「生命線」だった。宮城県山元町は明治期に鉄路が敷かれ、人や物の行き来が増えた。温暖な気候を好んで移り住む人もいた。
 地域の歩みを振り返ると、畑作や養蚕の盛んな純農村と見られることが多いが、古代には沿岸部で砂鉄を採ったとされる。ことしに入り山間部で見つかった製鉄遺跡は、国府多賀城を支えた「相馬の製鉄」の北端が山元だったことをうかがわせる。
 戦国時代は坂元地区を中心に相馬、伊達両氏の領土紛争が頻発した。兵士の血が川を染めた伝承が残る同地区磯浜の「赤川」など、戦乱のエピソードには事欠かない。
 争いは江戸時代の幕開けとともに収束する。坂元地区は大條(おおえだ)氏、山下地区は亘理伊達氏の支配下に入り、田畑が増えていった。
 町内唯一の漁港がある磯浜ではカレイやホッキ貝がとれた。ただ、遠浅で船の出入りが難しい海岸線のため、大きな発展はかなわなかった。
 山下駅に先駆けて1897年に坂元駅が開業すると、仙台や関東方面に木炭や米、繭、そして魚が運ばれた。盛夏には駅構内に魚が山積みになることもあったという。
 暮らしは楽ではなかった。磯浜の元漁師三宅勝雄さん(86)は「みんな農業や出稼ぎとか別の仕事を掛け持ちしていた」と戦後間もないころを思い起こす。「祭りをやるにもみこしが買えず、数年間は小舟を代わりに担いでいた」と語る。

<町外移住相次ぐ>
 常磐線は本来、現在の国道6号沿いにできるはずだった。「汽車の煙や騒音を嫌った内陸の住民が敷設に反対したと聞いている」と話すのは元町職員の庄子喜代子さん(84)。養蚕業に悪影響を及ぼすと考えた住民が多かったともいわれる。
 結局、線路は藩制期以前から中心だった内陸を避け、沿岸部に敷設。戦後は坂元、山下駅周辺の海岸近くに住宅や商店が並び、坂元では中浜の世帯数が増えていった。
 津波はそんな人々の営みを直撃した。町全体で人口の4%に当たる約630人が犠牲となった。
 不通になった常磐線は内陸へ約1キロ移した上で2017年春の運転再開を見込むが「大動脈」が絶たれた地域からは町外へ移住する人が相次ぐ。
 「鉄道が沿岸に敷かれなければ、もう少し事態は違っていたのかもしれません」。庄子さんはやりきれない思いを口にした。(亀山貴裕)

<メモ>赤痢菌を発見した事で知られる仙台市出身の細菌学者、志賀潔は晩年を坂元村磯浜で送った。当初は別荘として建てた貴洋翠荘(きようすいそう)に夏ごとに家族で訪れたが、戦災で東京の自宅を失い移住した。海岸を散歩したり回想録を書いたりして暮らしたという。

◎坂元地区の関連年表

▽16世紀後半 相馬氏と伊達氏の領土紛争が頻発
▽1602年 伊達成実が亘理に入る
▽1616年 大條宗綱が坂元に入る
▽1739年 磯浜沖に黒船が現れ、藩内が騒然となる
▽1870年 亘理藩士らの北海道移住始まる
▽1889年 山下村と坂元村が誕生
▽1897年 常磐線坂元駅が開業
▽1949年 同山下駅が開業
▽1955年 山下村と坂元村が合併して山元町に
▽1960年 チリ地震津波で倒壊家屋が多数出る

1704荷主研究者:2013/01/10(木) 23:41:44

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121226t15045.htm
2012年12月26日水曜日 河北新報
岩沼の新たな顔に 駅前広場の完成祝い式典

テープカットして完成を祝う関係者ら

 宮城県岩沼市のJR岩沼駅東口に駅前広場が完成し25日、現地で完工式があった。

 式では井口経明市長が「交通の利便性が高まる。にぎわいを作り出してほしい」とあいさつ。関係者らがテープカットし、岩沼中吹奏楽部が楽曲を演奏して、新たなまちの顔の完成を祝った。

 駅前広場は広さ5300平方メートル。一般車やタクシー、市民バスの乗降場が新設されたほか、20台分の有料駐車場、イベントができる広場も設けられた。駅東口の道路も拡幅された。

 岩沼駅前整備は市の長年の悲願。1980年代に土地区画整理、90年代には商業ビルによる再開発が構想されたが、いずれも頓挫した。

 市は2005年度から調査事業に着手し、用地買収方式に切り替えて、7カ年かけて完成させた。08年度からは国のまちづくり交付金の補助を活用した。総事業費は18億円。

1705荷主研究者:2013/01/10(木) 23:44:45

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121226t12022.htm
2012年12月26日水曜日 河北新報
イオンタウンと住友不動産が「あすと長町」用地取得 仙台

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/MIYAGI/20121225027jd.jpg

 イオングループの商業施設開発イオンタウン(千葉市)と住友不動産が仙台市太白区の大規模再開発地「あすと長町」内の用地を取得したことが25日、分かった。商業施設や分譲マンションを建設する方向。あすと長町ではスーパーの立地や計画が相次いでおり、流通関連の激戦区になりそうだ。

 用地はJR長町駅東側の2カ所。21日にあった都市再生機構の入札で、イオンタウンが1カ所(約1万5000平方メートル)を約30億8000万円で、イオンタウンと住友不動産の共同企業体(JV)がもう1カ所(約1万2700平方メートル)を約19億2000万円で、それぞれ落札した。

 イオンタウンによると、同社の既存施設の敷地面積との比較では、取得用地は中規模程度。総合企画部は「商業施設とするが、具体的な計画を話せる段階にない」としている。

 住友不動産も「分譲マンションの建設を予定しているが、建設時期や分譲戸数は決まっていない」と説明している。

 あすと長町ではヨークベニマルを核店舗とするヨークタウンが2009年に開業。ヤマザワもことし6月、用地を取得した。

 流通関連ではスポーツ用品のゼビオ(郡山市)がことし4月に大型店をオープンさせ、スウェーデン家具大手イケアグループも6月に用地を取得している。

 イオンタウン進出について、現地の開発計画に携わる流通関係者は「相乗効果が期待できるものの、スーパー関連を中心に消費者獲得の激戦区になる」と話す。

1706荷主研究者:2013/01/10(木) 23:52:12

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121229t11027.htm
2012年12月29日土曜日 河北新報
宮城・富谷町人口5万人 市移行への要件達成

 宮城県富谷町の人口が5万人を突破したことが28日、分かった。地方自治法の規定で市制への移行の要件となっている「人口5万以上」を達成した。

 町によると、住民基本台帳に基づく人口は25日に5万人に達し、27日現在5万22人。市制移行は国勢調査の結果に基づくため、町は2015年の国勢調査を経て16年4月の市制施行を目指す。

 町は、仙台市北隣のベッドタウンとして人口流入が続いている。近年は毎年1000人ずつ人口が伸びている。新興住宅地の開発は活発で、現在は明石台東地区で宅地755戸分、成田センター地区で206戸分の整備が進められている。

 県内13市と比べると、「富谷市」は人口で塩釜市(5万5125人、1日現在)に次ぎ10番目の規模となる。

 町村が合併せずに市に移行する場合、人口のほか「中心市街地を形成する区域内の戸数が全戸数の6割以上」など地方自治法や県条例の要件を満たす必要がある。

 町企画部の荒谷敏部長は「市制への準備を一つずつ整え、5万人の都市づくりを進めたい」としている。

1707荷主研究者:2013/01/20(日) 10:57:23
キタ〜〜〜!!!
昭和47年に事業着手!?苦節40年か…。たかだか1.2kmに随分と苦労したねぇ…。案の定、開通効果は絶大なようだ。

http://www.thr.mlit.go.jp/bumon/kisya/kisyah/images/44094_1.pdf
平成24年12月21日
国土交通省 仙台河川国道事務所
国道45号坂下拡幅が全線4車線で交通開放
〜仙台市内の国道45号が全て4車線で結ばれます〜

http://www.thr.mlit.go.jp/bumon/kisya/kisyah/images/44252_1.pdf
平成25年1月15日
国土交通省 仙台河川国道事務所
国道45号坂下拡幅が全線4車線開通して
〜4車線拡幅により渋滞長が十分の一に〜

1708荷主研究者:2013/01/20(日) 11:12:36

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/01/20130107t13017.htm
2013年01月07日月曜日 河北新報
宮城県人口1年で2183人増 震災後の大幅減から一転

 宮城県は、県内の推計人口年報(2012年10月1日現在)を発表した。総人口は232万5407人(男113万775人、女119万4632人)となり、1年間で2183人(0.09%)増えた。11年は東日本大震災の影響で前年比2万4941人(1.06%)の大幅減となっており、1年で増加に転じた。

 増減率の高い市町村は表の通り。増加したのは35市町村中、7市町。増加率が最も高いのは前年に続き大和町で、1.92%(495人)だった。前年4位(1.82%)だった大衡村は0.20%の減となった。

 減少したのは28市町村。減少率が最高だったのは前年に続き女川町で、5.86%(489人)。同町の前年の減少率は震災の影響で16.99%に上っており、減少幅は11.13ポイント圧縮した。前年12.49%の減だった南三陸町は9.99ポイント減った。

 減少数が最大だったのは石巻市の1732人(1.15%減)。次いで気仙沼市の1298人(1.88%減)だった。

 人口動態は自然増減数が4024人の減少(出生1万8229人、死亡2万2253人)。死亡率は前年の14.65%から9.57%に減った。社会増減は6207人の増加(転入11万7596人、転出11万1389人)だった。

1709荷主研究者:2013/01/20(日) 11:25:37

http://www.kensetsu-sinbun.co.jp/menu/Daily_kensetsu_jyouhou.htm
2013/01/08 建設新聞
コーナン・仙台市に出店届け
ホームセンターコーナンあすと長町店の新設
太白区あすと長町28街区・延べ約6000㎡

 コーナン商事(堺市西区鳳東町4丁目401の1 疋田耕造代表取締役)は、仙台市太白区あすと長町に「ホームセンターコーナンあすと長町店」の新設に向け、仙台市に大規模小売店舗立地法に基づく届け出を行った。

 出店地は仙台市太白区あすと長町土地区画整理事業地内28街区で、敷地面積は1万1860.35㎡。

 計画ではS1F延べ6002.43㎡の施設を建設し、住宅補修用品や家庭日用品、建築資材および工具関連品を取り扱う店舗を出店する。店舗面積は3906.24㎡で、大和ハウス工業が設計・施工を担当。3月の完成、4月開店の開店を予定している。

2013/01/08付1面に掲載

1710荷主研究者:2013/01/20(日) 11:26:53
>>1458
http://www.kensetsu-sinbun.co.jp/menu/Daily_kensetsu_jyouhou.htm
2013/01/09 建設新聞
NHK・新仙台放送会館の建設計画
基本設計委託へ公募型プロポの手続きを開始
B1/7F約2万㎡ 21と22日に要項書交付

 日本放送協会は8日、NHK新仙台放送会館の基本設計を委託するため、公募型プロポーザルの手続きを開始した。

 詳細を記した要項書は21日と22日にNHK経理局資材調達部(東京都渋谷区神南2丁目2の1)またはNHK仙台放送局企画総務部(仙台市青葉区錦町1丁目11の1)で交付。5月をメドに委託者を特定する。

 参加資格は、NHKの「測量・建設コンサルタント」に登録している一級建築士事務所で、延べ2万㎡以上(駐車場部分を除く)の建物、放送局あるいは浮き床構造の録音または放送スタジオ、免震構造(住宅以外)の建物の設計実績(設計中を含む)を有する単体または設計JV。

 仙台市青葉区錦町1丁目1の11地内にあるNHK仙台放送会館は、築後50年が経過して老朽化している上、震災の被害を受けたため早期の改築を計画。移転先として仙台市青葉区本町2丁目20地内のホテル仙台プラザ跡地などを取得済みで、新会館建設用地は6556.46㎡としている。

 新しい施設は地下1階地上7階建、延べ約2万0474㎡を想定。大地震など非常時にも放送を持続可能な建物構造およびインフラ設備とする。内部には大型スタジオや公開スタジオ、ニューススタジオ、吹き抜けの視聴者公開スペース、多目的スペースなどを配置。自然エネルギーの活用や電力消費の少ないシステムを導入する。

 基本設計の期限は12月27日までとし、その後実施設計を委託、2015年2月をメドに着工し、17年5月の竣工、18年1月の供用開始を目指す。

2013/01/09付1面に掲載

1711荷主研究者:2013/01/20(日) 11:28:13

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/01/20130110t72012.htm
2013年01月10日木曜日 河北新報
スカイマークが仙台便 札幌、福岡線4月に就航

 航空会社スカイマークは9日、仙台−札幌(新千歳)、仙台−福岡の2路線を4月20日に就航する計画を発表した。同社の仙台便就航は今回が初めて。

 計画では札幌線を1日3往復、福岡線を1日2往復運航する。機材はボーイング737−800型(177人)を使用する。運航ダイヤや運賃は検討中という。

 スカイマークは2012年4月に仙台−成田線の就航を目指したが、計画を見直し、今回の2路線に方針を転換した。

 同社の担当者は「仙台便は観光やビジネスの需要が見込めると判断した。東北の被災地の復興、経済活性化に貢献したい」と話した。

 県空港臨空地域課によると、2路線計5往復の就航が実現すれば、仙台発着の国内線は1日50往復となる。

1712荷主研究者:2013/02/03(日) 13:38:55

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/01/20130113t15020.htm
2013年01月13日日曜日 河北新報
塩釜の歴史遺産、保存を 幕末・明治の遊郭建築、解体の危機

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/MIYAGI/20130113001jd.jpg
解体が迫る「松亀園」に集まった見学者

 歴史的建築物の保存活動を続けている宮城県塩釜市のNPO法人「みなとしほがま」(菅原周二理事長)は12日、東日本大震災で被災し、解体の危機にある同市本町の茶舗「松亀園」(旧えびや旅館)の見学会を開いた。同法人は土地建物の買い取りを目的とした募金活動も始めており、「貴重な建物の保存と活用を」と市民からの協力を求めている。

 建物は江戸末期から明治初期に建てられた木造3階建て。内部は昭和初期まで旅館・遊郭として使われた当時の意匠をとどめる。長押(なげし)に貝殻細工など港町らしいデザインが見られるほか、一面に満開の桜の花が描かれた天井も残る。

 震災による津波で一部浸水し、老朽化が進んでおり、松亀園は昨年11月で店舗での営業を終了。今月中にも解体の予定だったが、東北工大の高橋恒夫教授(日本建築史)らの調査で、歴史的価値の高い建物であることが分かった。「みなとしほがま」が所有者と協議し、解体を延期している。

 高橋教授は「明治初期の木造3階建ては塩釜では他になく、県内唯一の遊郭建築として残していくべきだ。床組みもしっかりして耐久性もある。御釜神社の真向かいにあり、塩釜の歴史を物語る遺産となり得る」とその価値を語る。

 同法人では、1000万円を当面の目標に募金活動を展開。今月中にも解体の中止と保存活用に向けての方針を決めたいとしている。

 見学会には約40人の市民が集まった。見学者の一人は「こういう建物は二度と造ることができない。文化を守るために何とか保存を実現してほしい」と話す。

 見学会は19日午後2時からも開催する。連絡先はNPOみなとしほがま事務局(旧亀井邸)022(364)0686。

1713荷主研究者:2013/02/06(水) 00:05:14

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/01/20130115t11022.htm
2013年01月15日火曜日 河北新報
宮城県・肢体不自由児療育センター 新築移転、11月着工

センターの移転後のイメージ図。右から学校棟、病院棟、県立こども病院

 宮城県は、県立こども病院(仙台市青葉区落合)の隣に新築移転する肢体不自由児施設「県拓桃医療療育センター」(現在地・太白区秋保町)の本体工事を、ことし11月に始める。新センターとこども病院の一体運用に向けた運営主体の一元化も、着工までにめどを付ける。

 完成予定は2015年度。地上4階、地下1階で、屋上にヘリポートを備えた病院棟(81床)と、屋内運動場のある学校棟を設ける。延べ床面積は約1万6300平方メートル。

 新築移転に伴う事業費は当初67億3800万円だったが、東日本大震災の復旧・復興工事の急増に伴う資材費や人件費の高騰で1割程度増える見通し。

 新センターとこども病院は渡り廊下でつなぐ。こども病院は地方独立行政法人「県立こども病院」が運営しており、県は運営主体の一元化に向けた協議を進める方針。

 県は16日、落合地区の住民を対象とした工事の説明会を開く。25日には入所児童の保護者に移転事業の現状を知らせる。

 県障害福祉課の担当者は「新築移転により、入所児童が高度な小児医療を近くで受けられるようになる。地域住民や保護者の理解を得た上で、計画通りに工事を進めたい」と話している。

1714荷主研究者:2013/02/06(水) 00:06:56

>>1433-1436
http://www.kensetsu-sinbun.co.jp/menu/Daily_kensetsu_jyouhou.htm
2013/01/15 建設新聞
JR東日本・仙台ターミナルビル 3月着工
仙台駅東口開発初弾工事の施工者選定に着手
東西自由通路拡幅と東口駅ビル新築・延べ約4万㎡

 JR東日本(東京都渋谷区 冨田哲郎代表取締役社長)、仙台ターミナルビル(仙台市青葉区中央1丁目1の1 新妻博敏代表取締役社長)は、仙台駅東口開発の初弾工事となる東西自由通路の拡幅と東口駅ビル新築工事の施工者選定に着手した。

 対象施設は、仙台駅と駅東口のペデストリアンデッキを接続する東西自由通路をはじめ、通路の南北に併設する商業棟2棟や駐車場の車路、駐輪場棟で、全体の延べ床面積は3万9600㎡。ホテル棟や軌道工事の保守基地線改修などは今後、別途発注する。

 対象施設のうち、自由通路は2F延べ1600㎡、商業施設と駐車場を設ける南側の商業棟は地下1階地上7F延べ2万5200㎡、商業施設や鉄道施設、地域貢献施設を設ける北側の商業棟は4F延べ8300㎡、車路は5F延べ3100㎡、駐輪場棟は3F延べ1400㎡となる。

 施工者選定に当たっては、各施設の躯体・外装・外構などをゼネコン2社で結成するJVに、内装・設備などを設備会社にそれぞれ分割し、見積もりなどの提出を依頼。3月の着工に向けて施工者を決定し、15年度内を予定している仙台市営地下鉄東西線の開業に合わせて供用を開始する方針だ。

2013/01/15付1面に掲載

1715荷主研究者:2013/02/10(日) 11:55:36

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/01/20130115t12019.htm
2013年01月15日火曜日 河北新報
仙台のオフィスビル 空き室率、4年ぶりに14%切る

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/MIYAGI/20130114037jd.jpg

 仙台市内のオフィスビルの平均空き室率が昨年12月末時点で13.73%となり、同時期としては4年ぶりに14%を下回ったことが、オフィスビル仲介の三鬼商事仙台支店のまとめで分かった。東日本大震災をきっかけに、比較的新しく耐震性が高いビルへの入居が進んだとみられる。

 年末時点としては、復興事業に携わる企業進出などが活発だった11年に続き2年連続で低下。前月比は0.19ポイント下がり、4カ月連続で改善した。

 地区別の前年同月比はJR仙台駅東を除く4地区が低下。泉区など周辺オフィス地区は11.67%で4.65ポイント、青葉区一番町周辺の空き室率は12.69%で2.72ポイントの大幅改善となった。

 JR仙台駅前は13.09%、宮城県庁・仙台市役所周辺は13.75%でともに改善。仙台駅東は3.52ポイント悪化の18.53%。

 市中心部では、07年以降完成のビルが震災前からの好調を維持。青葉区一番町の仙台ファーストタワー(地上24階)、東二番丁スクエア(14階)、同区中央の仙台マークワン(19階)などの入居率はそれぞれによると、90%台後半に上る。

 三鬼商事仙台支店は「築年数の浅いビルには品薄感も出ている。今後も緩やかな改善傾向が続くだろう」と分析。06年以前完成のビルではテナント流出など「空き室率上昇に直面している物件もある」と指摘する。

1716荷主研究者:2013/02/10(日) 11:55:59

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/01/20130115t12018.htm
2013年01月15日火曜日 河北新報
仙台トラストタワー、入居率95%に 災害時の対応が評価

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震災後にテナントの入居が相次いだ仙台トラストタワー

 仙台市青葉区一番町の超高層ビル「仙台トラストタワー」の賃貸面積に対する入居率が成約分を含め95%に達する見通しとなったことが、所有する都市開発大手の森トラスト(東京)への取材で分かった。市内での事務所移転や新規開設が相次ぎ、東日本大震災前の50%から大きく伸びた。災害時などの事業継続計画(BCP)に対する企業意識が高まる中、制震構造や自家発電を備えている点が評価された。

 タワーは地上37階、高さ180メートルの東北一の超高層ビルで、2010年8月に全面オープンした。延べ床面積は約12万5000平方メートル。森トラストによると、震災前の入居企業は25〜37階に入るウェスティンホテル仙台を含め40社だったが、現在は入居決定済みを合わせ70社に増えた。

 新規開設ではコールセンターが目立つ。昨年はインターネット通販大手アマゾンジャパン(東京)が2月に、健康食品製造販売わかさ生活(京都市)が6月に設けた。

 市内の他ビルからの移転も続き、キヤノンは近くグループ会社の営業拠点を移す予定という。

 タワーは震度6強の揺れに対応できる制震構造が特徴。停電に対応するため、自家発電設備と10万リットルの地下重油タンクも備える。

 震災後に営業拠点を近隣ビルから移した住宅資材大手のナイス(横浜市)は「いかに事業継続させられるか、社員の不安を取り除けるかを重視した」と説明する。

 オフィスビル仲介の三幸エステート(東京)は入居率の大幅アップについて「進出企業による大型契約も目立ち、復興が進む東北経済の象徴にも映る」とみている。

 森トラスト仙台支店は「災害への対応が可能な設備は今後も大きな武器になる。東京など大都市圏とのリスク分散で、仙台に拠点を新設する企業のニーズに応えられる」と話している。

1718荷主研究者:2013/02/10(日) 12:32:33

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/01/20130122t72016.htm
2013年01月22日火曜日 河北新報
格安航空、東北就航へ ピーチ、仙台−関空1日2往復

 格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーション(大阪府)は21日、仙台空港と関西空港を結ぶ路線を新設し、4月12日に就航すると発表した。東北では初のLCC就航となる。1日2往復で始め、9月1日からは3往復に増やす。同社は「仙台便は大きな市場として以前から計画していた。70〜75%の搭乗率を目標にしたい」と説明している。

 仙台空港発着では、LCCのエアアジアの最高経営責任者(CEO)が昨年10月、将来的な就航を表明した。ピーチはこれに先駆ける形となる。仙台−関西線は現在、LCC以外の他社も含めて運航していない。

 運賃は空席状況で異なり、片道は4390円〜1万8890円。予約後の払い戻しはできない。

 機材は180人乗りの「エアバス320−200」を使う。7月11日までは仙台発が午前9時15分と午後8時45分、関西発が午前7時25分と午後6時55分。

 ピーチは就航発表に合わせ、10月26日までの搭乗分の予約をホームページなどで始めた。

 同社は「関西空港からの乗り継ぎの利便性もアピールし、これまで飛行機を利用していなかった人たちの需要を掘り起こしたい」と今後の取り組みを示した。

 村井嘉浩宮城県知事は「LCCが東北に就航するのは初めてであり、仙台空港の利便性向上はもとより東北の空の旅が飛躍的に便利になる。心より歓迎したい」との談話を出した。

 ピーチは12年3月に関西空港を拠点に就航を開始。国内線は現在、札幌、福岡、長崎、鹿児島、沖縄の5路線、国際線はソウル、香港、台北の3路線ある。今回は6月14日からの関西−新石垣線、9月13日からの沖縄−新石垣線の新設も発表した。

1719荷主研究者:2013/02/10(日) 12:32:58

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/01/20130123t15009.htm
2013年01月23日水曜日 河北新報
仙台空港、国内線今夏最多に 航空各社増便最大61往復

 仙台空港発着の国内線が今年の夏ダイヤ(3月31日〜10月26日)で最大61往復となり、現在の45往復を上回って過去最高となることが22日、宮城県のまとめで分かった。国内の主要空港が発着枠を拡大したことに加え、東日本大震災からの復興事業の本格化で航空需要が高まっていることが背景にあるとみられる。

 夏ダイヤ期間中の定期便数は関西、大阪(伊丹)両線が計15往復から計21往復に、札幌線が13往復から18往復に増便する見通し。福岡線も2往復増の8往復、中部、小松、広島各線もそれぞれ1往復増える。

 全日本空輸は伊丹線を2往復、成田、中部各線を1往復ずつ増便。6月21日〜9月30日には札幌線を1往復増やす。日本航空も伊丹線を1往復増便し、8月は札幌線を1往復多い6往復にする。

 アイベックスエアラインズは小松、広島各線とも2往復にする一方、成田線は休止する。エア・ドゥは6月21日から札幌線を1往復増やして5往復にする。

 スカイマークは4月20日に札幌線3往復、福岡線2往復を新規に就航する。

 格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションは21日、関西線の新規就航を発表した。

 県空港臨空地域課は「4〜6月は仙台・宮城デスティネーションキャンペーンがあり、増便で相乗効果を見込める」と期待する。

1720荷主研究者:2013/02/10(日) 12:34:11
>>1513
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/01/20130123t12018.htm
2013年01月23日水曜日 河北新報
仙台・荒井東スマートシティー 15年度実現へ推進母体設立

 仙台市若林区の荒井東地区で検討されている環境負荷の小さい次世代型都市「スマートシティー」構想で、清水建設など参加企業と地元地権者は22日、推進母体の「荒井東まちづくり協議会」を設立した。今後は2015年度の実現に向け、住宅への太陽光パネル設置や情報通信技術を活用した健康管理など具体的な取り組みを話し合う。

 設立総会は仙台市青葉区の仙台商工会議所会館であり、昨年3月設置の準備会を改編した。

 会長には荒井東土地区画整理組合の庄子秀夫理事長が就任。清水建設のほか、トヨタホーム、パナホーム、持ち株会社のNTT、日立製作所が会社として幹事に、仙台市が特別会員になった。

 準備会に入っていなかった大和ハウス工業、電気設備の産電工業(仙台市)、ケーブルテレビ事業のジュピターテレコム(東京)も会員に加わった。

 構想では15年度開業予定の仙台市地下鉄東西線荒井駅(仮称)の南側33.7ヘクタールに、約1600戸の住宅を建設する。居住人口は約3100人を想定。駅周辺には医療機関や商業施設も誘致する。総事業費は未定。

 設立総会では基本方針も決定。「交流・にぎわい」「低炭素」「減災拠点」などを掲げた。家庭内で使用電力が表示されるようにする「見える化」なども検討する。

 庄子会長は総会後、「安全で安心して暮らせる街を実現したい。東西線開業とともにまち開きを目指す」と話した。

 協議会は28日午後2〜4時、設立記念フォーラムを同市青葉区のせんだいメディアテークで開く。低炭素社会に関するパネル討論などを通じ、次世代都市への理解を深める。入場無料。

1721荷主研究者:2013/02/10(日) 13:16:03

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/01/20130129t15010.htm
2013年01月29日火曜日 河北新報
東北大・片平キャンパスの一部 東北学院に14億円で売却

売買契約を締結した里見総長(右)と平河内理事長

 仙台市青葉区にある東北大片平キャンパス南地区の一部をめぐり、同大と学校法人東北学院(仙台市)が進めていた売買交渉が成立し、28日、両者の間で正式に契約が結ばれた。

 売買が決まったのは東北大電気通信研究所が立地する片平キャンパス南地区(広さ5万4700平方メートル)のうち、東北学院大土樋キャンパスに隣接する南端部分の7950平方メートル。

 現在は東北大のテニスコートや駐車場などとして利用されている。契約額は14億円で、引き渡しは来年2月末を予定する。

 東北学院は購入した土地に建物を新設し、狭い土樋キャンパスの利便性向上を図る。新しい施設を利用し、老朽化した土樋キャンパスの古い建物を更新することも検討する。

 東北大の里見進総長は「譲渡を契機に両校の連携を一層深めたい」と話した。東北学院の平河内健治理事長は「両校で学都・仙台の中心的役割を果たす」と述べた。

 東北大は当初、電通研を青葉山新キャンパスへ移転させ、南地区全体を譲渡する方向で交渉を進めた。しかし東日本大震災で移転計画を断念、東北学院から再検討を求められ、一部売却に方針転換した。

1722荷主研究者:2013/02/10(日) 13:16:27

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/01/20130129t15022.htm
2013年01月29日火曜日 河北新報
宮城、13年ぶり転入超 12年人口移動

 総務省は28日、2012年の人口移動報告を公表した。東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の東北3県のうち、宮城県は復興需要による企業の進出などにより、1999年以来、13年ぶりに転入者が転出者を上回った。福島第1原発事故の影響を受ける福島県は、子どもと子育て世代を中心に人口流出が続き、転出超過数が前年に続き全国最多となった。

 宮城県への転入者は5万3183人で、前年比5521人(11.6%)の増。54年の統計開始以来、4番目の増加率だった。東京都など首都圏からの転入が目立ち、企業進出や転勤者の増加が背景にあるとみられる。

 転出者数は4万7114人で6069人の転入超過となった。前年は6402人の転出超過だった。

 仙台市の転入超過数は9284人で、全国の市町村では東京都区部に次いで2番目の多さだった。市区町村別では、前年転出超過だった仙台市宮城野区、若林区、名取市など5市区町が転入超過に転じた。気仙沼市や石巻市は転出超過分が縮小した。

 福島県は転出超過数が1万3843人。前年の3万1381人に比べ大幅に縮小したが、震災前の2010年の2.4倍となっており、依然として人口流出に歯止めがかかっていない。0〜14歳と、その親世代の25〜44歳の転出が際だった。

 市町村別でみると、郡山市の転出超過数が2709人で全国でワースト2位。全国の転出超過数上位20位に郡山、福島(4位)、いわき(5位)、南相馬(15位)の4市が入った。

 岩手県の転出超過数は前年比1058人減の2385人で、12年ぶりに3000人を下回った。復旧、復興事業が本格化する大船渡市は転入者が上回り、陸前高田、釜石、大槌、山田の4市町も転出超過数が減少した。

[人口移動報告] 自治体間の住民の移動状況をまとめた統計。住民基本台帳法の規定に基づく市区町村への転入届を集計している。市区町村を越えて住所を移し、転入を届けた人が対象で、同じ市区町村内で引っ越した人や外国人の移動は反映されない。総務省が原則として月1回、前月分を発表、毎年1月に前年1年間の状況を発表している。

1724荷主研究者:2013/02/24(日) 11:57:08
>>1414
繁華街中心部ではなくて郊外立地になったのか。

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/02/20130207t12003.htm
2013年02月07日木曜日 河北新報
ユニクロ 仙台に超大型店3月開店 売り場東北・北海道最大

 カジュアル衣料のファーストリテイリングが「ユニクロ」の超大型店「仙台泉店」(仮称)を、仙台市泉区市名坂に3月15日に開店させることが6日、分かった。平屋の建物はほぼ完成している。売り場面積は約3300平方メートルあり、東北・北海道で最大。ユニクロのほぼ全商品に当たる600種類を常時扱う。

 売り場面積は東北のユニクロで現在最大の「イオンモール利府店」(宮城県利府町)などの約1500平方メートルの2倍を超える。全国では東京の「銀座店」(約5000平方メートル)、大阪の「あべのキューズモール店」(3370平方メートル)などに次ぐ4番目の規模となる。

 立地するのは東日本大震災で被災して閉鎖した映画館などの泉コロナワールド跡地で、「ヨークタウン市名坂」の向かい。

 店内は開放感を出すため通路を広く取る方針。商品は低い場所での陳列を多くし、来店客の目に付きやすいようにするという。駐車場は約120台分を確保する。

 近くにあるユニクロの「ヨークタウン市名坂店」は今月17日で営業を終え、低価格の衣料ブランド「ジーユー」に業態変更する。

 ファーストリテイリングは仙台での超大型店出店について「生活が多様化する中、全商品を扱える店舗にすることで、東北各地からの来店が見込める。用地を確保しやすいため、郊外のロードサイドに着目した」と説明している。

 ユニクロ仙台泉店は平日が午前11時、土日が午前10時開店で、閉店は各日とも午後8時。

1725荷主研究者:2013/02/24(日) 12:00:45

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/02/20130207t12002.htm
2013年02月07日木曜日 河北新報
地下鉄東西線開業へ周辺開発加速 期待高まる

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仙台市地下鉄東西線の一番町駅(仮称)の建設が進む青葉通。アーケード街が全面改修され、複合ビル建設も続く=6日、仙台市青葉区一番町

 仙台市地下鉄東西線が2015年度に開業するのをにらみ、商業施設などの整備が市中心部で加速している。JR東日本は近く、仙台駅東口の開発に着手。青葉区一番町周辺ではアーケード改修が進み、複合ビルも年内に完成する見通しだ。市中心部が求心力を増すのは確実で、東日本大震災からの地域経済復興のけん引役として期待が高まる。

<仙台駅周辺>
 JRが始めるのは仙台駅の東西自由通路拡幅と、通路の南北に予定する商業施設の建設だ。3月にも着工予定で、施設は15年度の開業を見込む。

 その後はホテルやオフィス向けの業務施設棟も建てる計画。JRの里見雅行仙台支社長は「東北の玄関口ににぎわいをつくる」と意気込む。

 東口ではヨドバシカメラも昨年、新店舗を開設し、来年春に仙台駅隣接の旧店舗跡に商業ビルを整備する構想もある。同社は「(隣県からの利用も含め)東口は集客面で優位性がある」と語る。

 西口側も東西線効果に注視する。全面改装を昨年終えた、さくら野百貨店仙台店は「仙台駅の拠点性や集客力がさらに高まる」と期待する。

<一番町周辺>
 東西線一番町駅(仮称)ができる青葉通。東一番丁通との交差点近くでは、地上22階の複合ビルの建設が進む。

 1、2階が商業施設、3階が医療モール、4〜22階がマンションとなる計画。震災の影響で完成は当初のことし6月からずれ込み、12月となる見込みだ。

 西側のサンモール一番町商店街では、昨年9月に始めたアーケードの全面改修が3月で終わり、装いを一新する。周辺では仙台エクセルホテル東急跡をはじめ、マンション建設も相次ぎ、居住人口が急増する見通し。

 それだけに小売業界も懸命で、一番町駅に近接する藤崎は「駅開業は商店街の活性化につながる。顧客の取り込みを目指し品ぞろえを充実させたい」と話す。

1726荷主研究者:2013/02/24(日) 12:01:40

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/02/20130208t72012.htm
2013年02月08日金曜日 河北新報
作業用品「プロノ」 東北出店加速 札幌のハミューレ

昨年12月にオープンしたプロノ多賀城店。デザイン性や機能性を重視した商品が好評という

 建設業者や農業者向け用品の専門店「プロノ」を展開するハミューレ(札幌市)は、東北での出店に乗り出している。北海道以外では初の店舗を昨年11月、仙台市内に出店。今年3月までに岩手、宮城両県で計5店にし、同月には岩沼市に物流拠点も開設する。同社は東北を全国展開の足掛かりとする方針だ。

 プロノはデザイン性や機能性を重視し、自社開発した商品が特徴。明るい色の作業服や農作業具は家庭菜園に取り組む主婦にも好評で、防寒具はアウトドア愛好者やOLの購入も多いという。

 東北では昨年11月の仙台六丁の目店(仙台市若林区)に続き、12月に多賀城店(多賀城市)をオープン。3月には仙台、名取、盛岡各市に1店ずつ増やす。さらに8月までに3店を東北に設ける計画だ。

 正社員の地元採用にも取り組む。東北では1月現在5人を採っており、4月にはさらに5人を採用する。来年春の入社では15人ほどを予定する。

 東北出店は当初、青森県で始める方針だったが、東日本大震災の復興関連需要を見込んで宮城とした。商品構成は北海道より積雪日数が少ないことを考慮し、スニーカー型防寒靴、保温性の高い手袋、インナー類を充実させた。

 売り場面積710平方メートルの仙台六丁の目店は約5200種、約4万2000点を扱う。

 ハミューレは「防寒用と1次産業向け商品の多さを生かし、格好良く、かわいく仕事をしてほしい」とアピールする。関東や中部、近畿への出店も目指すという。

 同社は1975年創業で、北海道ではプロノ24店を展開。従業員232人で、年商は47億5500万円(2012年8月期)。

1727荷主研究者:2013/02/24(日) 12:02:20

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/02/20130209t15032.htm
2013年02月09日土曜日 河北新報
「仏壇」明るくおしゃれに 八木研、仙台に東北初の直営店

明るい内装の店内には、リビングに調和する現代仏壇がそろう=仙台市青葉区中央2丁目

 インテリアに調和する「現代仏壇」と名付けた仏壇の卸販売を手掛ける八木研(大阪市)は9日、東北初の直営店「ギャラリーメモリア仙台青葉通」を仙台市青葉区中央2丁目にオープンさせる。東北全体を商圏と位置付けており、仙台営業所も店内に設ける。

 直営では全国11店目で、青葉通に面した店舗の面積は約260平方メートル。明るい内装の店内には、床上や家具の上に置くタイプ、壁掛け型など約100点(3万〜300万円)を並べる。年商1億2000万円を見込む。従業員は6人。

 「現代仏壇」は同社の登録商標で、リビングに置いても家具などと調和するデザインが特徴。核家族化や価値観の多様化、間取りの小さい住居の増加などで、居間に置けるコンパクトな仏壇のニーズは高いという。

 八木研は「新しい文化をつくってきた団塊の世代などに向け、新しい仏壇の情報を発信したい」とPRしている。

 宮城県内では葬祭業ごんきや(塩釜市)が仙台、多賀城両市の計3カ所にフランチャイズ店「メモリア」を展開し、現代仏壇を扱っている。

 8日は内覧会があり、仏具店や葬儀社の担当者が訪れた。店舗の営業時間は午前11時〜午後7時。

1728荷主研究者:2013/02/24(日) 14:00:26

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/02/20130210t13031.htm
2013年02月10日日曜日 河北新報
仙台・広瀬川沿いのマンション建設予定 住民が見直し要望へ

片平公園から望む経ケ峯周辺の景観

 仙台市青葉区霊屋下の広瀬川沿いでマンション建設計画が進み、仙台藩祖伊達政宗をまつる瑞鳳殿をはじめ伊達家3代の霊廟(れいびょう)が立つ「経ケ峯(きょうがみね)」周辺の景観が損なわれる恐れがあるとして、住民らが危機感を募らせている。マンションは景観関係の法令を満たしており、住民は自主的に高さを抑えてもらえないか業者側に申し入れていく考えだ。

 建設予定地は霊屋橋近くの社宅跡地。近隣住民に配布された建築計画によると、高さ20メートル弱、幅約70メートルの建物が広瀬川に沿って建つ予定だ。

 建設予定地は「広瀬川の清流を守る条例」の環境保全区域に指定され、高さや建ぺい率、緑地面積などの制限がある。マンションの高さや建ぺい率などはいずれも条例には違反していない。

 にもかかわらず、住民が危ぐするのは、対岸の片平公園などからの景観が損なわれる可能性があるからだ。「霊屋下・経ケ峯の景観を守る会」を1月に結成、約20人で業者や市への要望活動を行っている。

 「蛇行する広瀬川の流れ、石灯籠があしらわれた霊屋橋、街並みを背に経ケ峯や青葉山がたたずむ景色は仙台で最も美しい河川風景の一つ。それらがマンションで壁のように隠されてしまう」と守る会の佐藤芳宏代表(47)は語る。

 市の景観指針「杜の都景観計画」は「川岸越しの眺望景観や丘陵景観を遮らない高さとする」と定めるものの、高さ制限は条例などが優先。業者側は「樹木を残すなど景観に配慮している。周囲には既に複数のマンションが建っており、景観が大きく変わるとは考えていない」と話す。

 仙台市の景観計画や条例は他都市と比べ厳しいとされるが、良好な景観の維持には不十分との指摘もある。東北工大の大沼正寛准教授(環境造形)は「文化遺産といえる広瀬川流域の景観を守るには、現状の規制では足りず、実際の見え方といった点を加味した地域ごとの規定が必要ではないか」とみる。

 守る会は広瀬川沿いの景観の価値を広く共有しようと10日午前10時半から、片平市民センターで集会を開く。連絡先は代表の佐藤さん080(1826)9097。

1729荷主研究者:2013/02/24(日) 14:02:32

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/02/20130210t13030.htm
2013年02月10日日曜日 河北新報
バスターミナル、4月出発進行 大和・住民増に対応

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工事が進むバスターミナル

 宮城県大和町の交通の要となるバスターミナルが、4月1日に新設される。路線バスや高速バスなどの発着点となり、相次ぐ企業の立地で増加する住民の利便性向上を図る。無料駐車場を備え、仙台市方面に通う会社員や学生らに乗用車からバスに乗り換えてもらう「パーク・アンド・バスライド」を促進。渋滞緩和や二酸化炭素の削減に結びつけたい考えだ。

 ◇

 バスターミナルは、大和町が町役場北側の約7200平方メートルに整備し、総工費は4億1500万円。町や宮城交通などによると、発着予定の路線バスは、町と仙台市地下鉄泉中央駅、泉区鶴が丘を結ぶ3路線で、1日38便が発着。高速バスはJR仙台駅行きと夜行の東京行きが寄る。

 仙台市内の私立高4校のスクールバスが登下校時に合わせて停車。大和町のほか周辺の大郷、富谷、大衡3町村の住民バスも立ち寄る。

 無料駐車場は100台分。町はターミナルでバスへの乗り換える「エコ通勤」の定着を図り、朝夕の仙台市方面の渋滞緩和を目指す。駐輪場は36台分確保している。待合所とタクシープールも併設される。

 大和町の人口は1月末現在2万6603人。トヨタ自動車系の企業の進出などの影響で、増加傾向が続く。町内に鉄道がなく、国道4号の交通量は増している。

 工業団地に向かう車やトラックも多く、町は「交通量を十分に把握した上で、バスターミナルを活用した対策を考えていきたい」としている。

1730荷主研究者:2013/02/24(日) 14:03:10

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/02/20130211t13022.htm
2013年02月11日月曜日 河北新報
宮城県、急行バス運行へ 仙台・地下鉄泉中央駅−大和、富谷

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 宮城県は新年度、大和、富谷両町と仙台市地下鉄泉中央駅を結ぶ急行バス運行の社会実験を実施する。バス停留所の近くに駐車場や駐輪場を整備し、利用者が乗り継ぐ仕組み。公共交通を核としたまちづくりと二酸化炭素(CO2)削減といった環境対策を連動させていく。

 今秋の2カ月間、県の委託を受けたミヤコーバス(仙台市)が、平日朝の通勤時間帯に片道3本を運行する。

 バスは大和町役場北側に4月に開設するバスターミナルを出発し、国道4号を経て泉中央駅周辺に向かう。途中の停留所は富谷町のひより台のみで、所要時間は同区間を走る通常のバスより15分程度早い、約30分を見込んでいる。

 駐車場と駐輪場は、大和町バスターミナルとひより台停留所付近にそれぞれ整備する。泉中央駅発の急行バスは運行しないため、帰路は、現行路線を走るバスなどで戻ってもらう。

 県は新年度、75人以上を目標に実験の参加者を募集する。対象は大和、富谷両町などから仙台市方面に通勤する住民。運賃は県が負担し、参加者は無料になる。

 県は19日開会の県議会2月定例会へ提出する新年度一般会計当初予算案に、関連事業費800万円を盛り込んだ。県は「東日本大震災の前後で人の動きがどう変わったかを把握し、公共交通のあり方を検討する。環境を意識した事業で、今後の可能性を模索したい」と説明する。

1731荷主研究者:2013/02/24(日) 14:06:47
>>1239
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/02/20130211t11005.htm
2013年02月11日月曜日 河北新報
仙台南部道路7月移管 宮城県、有償で東日本高速に

 宮城県が管理する仙台南部道路がことし7月上旬をめどに、東日本高速道路へ有償移管される見通しになったことが10日、分かった。実現すれば、仙台都市圏を環状で結ぶ高速道路を同社が一括管理できるようになり、料金設定の統一など利便性の向上や、物流基盤の強化が期待される。

 対象区間は東北自動車道仙台南インターチェンジ(IC)付近から、仙台東部道路仙台若林ジャンクション(JCT)手前までの12.2キロ。

 ことし1月、国が本格的な移管手続きに入ることを了承し、移管時期が固まった。買い取り価格は未定。今後、価格をはじめ、構造物の点検や資産の引き継ぎ、管理業務の移行など詰めの協議に入る。

 仙台都市圏の環状高速道は、東日本高速道路が東北道と三陸自動車道(仙塩道路)、仙台北部、仙台東部両道路を管理。仙台南部道路は県道仙台南インター線に位置付けられ、県道路公社が管理している。現在、東日本高速道路が管理する路線の料金が1キロ30円台なのに対し、南部道路は1キロ55円と割高になっている。管理が一元化されれば、料金や時間割引といった利用者向けのサービスの拡充が図られる。

 南部道路の有償移管は国交省が2011年10月、東日本高速道路への移管方針を表明。同省と宮城県、東日本高速道路の3者が話し合いを進めてきた。県は「移管の実現で利用者は使いやすくなる。被災地に向かう道路網の充実が図られ、復興の加速につながる」と強調した。

1732荷主研究者:2013/03/17(日) 12:03:20
>>1700
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/02/20130214t15004.htm
2013年02月14日木曜日 河北新報
JR仙石線、15年全線復旧へ 震災教訓、踏切ゼロに

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/MIYAGI/20130213018jd.jpg

 東北運輸局は13日、JR東日本が仙石線の陸前大塚−陸前小野間(6.4キロ)で計画する一部ルートの内陸移設を認可した。仙石線は東日本大震災で被災した高城町−陸前小野間(11.7キロ)の復旧工事に必要な手続きが全て整った。JRは同日、2013年度早々に工事に入り、15年中の全線復旧を目指す方針を明らかにした。

 移設対象は、宮城県東松島市の陸前大塚駅東側から鳴瀬川橋まで。東名、野蒜両駅を高台の市街地復興土地区画整理事業地内に建設し、現行より約500〜600メートル内陸側を走るようにする。両駅の設備は現在と同様にする。

 移設に伴い、陸前大塚−陸前小野間は現行と比べ約1.2キロ短くなる。標高は現在の約2メートルから約22メートルに上がる。用地は東松島市が取得済みで、JRは最終的に買い取る。現ルートは線路撤去後に市に売却する方針。

 7カ所あった踏切はゼロにし、道路と交わる4カ所は全て立体交差化する。震災発生直後に遮断機が下りたままになって渋滞を招き、津波から逃げる住民の妨げになったことを教訓にした。

 JRによると、ルート移設や駅舎建設により、高城町−陸前小野間の復旧費は100億円を超える見通しという。

 認可書は仙台市宮城野区の東北運輸局で、長谷川伸一局長がJR東日本の井上晋一東北工事事務所長に手渡した。

 井上所長は「被災区間の一刻も早い復旧が望まれている。移設認可は大きな前進。15年中の全線開通を目指し工事を進めたい」と説明。長谷川局長は「沿線住民が復興を実感できるように、一日も早い運転再開に努力してほしい」と求めた。

 ルート移設は昨年12月、JRが鉄道事業法に基づき申請していた。

1733荷主研究者:2013/03/17(日) 12:04:59
>>1609
http://www.kensetsu-sinbun.co.jp/menu/Daily_kensetsu_jyouhou.htm
2013/02/14 建設新聞
仙台圏初「三井・野村・住友」3社共同プロジェクト
分譲「一番町二丁目計画」大林組の設計・施工で5月着工 ホテル東急仙台跡地4161㎡に免震構造24F2.4万㎡

 三井不動産レジデンシャル東北支店(仙台市青葉区本町2丁目4の6 森永哲郎支店長)、野村不動産仙台支店(仙台市青葉区一番町2丁目5の1 篠雅治支店長)、住友不動産マンション事業本部仙台事業所(仙台市青葉区花京院1丁目4の25 手塚保事業所長)は、仙台圏では3社が初めて共同で分譲マンション開発計画に取り組む「一番町二丁目計画」(仮称)について、大林組の設計・施工で5月初めの着工を予定している。

 建設場所は、ホテル東急仙台が2010年11月末に営業を終了し、現在は既存施設の解体撤去が進められている仙台市青葉区一番町2丁目9の1地内の敷地面積4161.58㎡。青葉通の並木道沿いに位置する都心部の希少な立地環境は、3社が用地取得した昨年夏頃からすでに大きな注目を集めていた。

 建設予定の施設規模は、免震構造を採用したRC・B1/24F延べ2万4180.16㎡で、総戸数は約250戸を見込んでいる。着工は5月初め、完成は2015年5月末をそれぞれ予定している。

2013/02/14付1面に掲載

1734荷主研究者:2013/03/17(日) 12:15:21

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/02/20130215t12020.htm
2013年02月15日金曜日 河北新報
仙台−ホノルル6月就航 ハワイアン航空、週3往復

 米航空会社ハワイアン航空は14日、国際定期便仙台−ホノルル線を6月26日に就航すると発表した。週3往復を運航する。仙台発は札幌を経由、ホノルル発はノンストップとする。同社の仙台空港就航は初めて。仙台市を中心に東北全域の利用客を見込む。

 仙台発の便は水、金、日曜日に運航する。ホノルルは火、木、土曜日に出発する。機材はボーイング767−300ER(264席)型を使用する予定。

 同社の拠点はホノルルで、日本の就航先は仙台が5カ所目。

 昨年7、8月には仙台−ホノルル線の直行チャーター便4往復を運航し、好評だったという。

 同社は「仙台からの直行便の要望が多く、関心は高かった。東北にとってハワイが今まで以上に近くなる。東日本大震災からの復興の一助になりたい」と説明する。

 今回の就航で仙台発着の国際定期便は、ソウル線(週7往復)グアム線(週4往復)上海・北京線(週2往復)台北線(週2往復)と合わせて18往復になる。

 宮城県空港臨空地域課は「ハワイは観光地として人気が高く、利便性の向上が見込める。東北経済の活性化にもつながる」と期待する。仙台−ホノルル線は日本航空が1994〜2003年に最大週6往復を運航した。

1736荷主研究者:2013/03/17(日) 12:25:36
>>1694
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/02/20130215t13019.htm
2013年02月15日金曜日 河北新報
仙台港背後地 三井物産が水族館整備 15年春の開業計画

 仙台市宮城野区の仙台港背後地への水族館整備計画で、三井物産は14日までに、横浜・八景島シーパラダイスを経営する横浜八景島などと水族館建設に向け新会社を設立することで合意した。仙台市など関係機関との協議を経て、2015年春の開業を目指す。

 計画によると、新会社は宮城野区高砂中央公園整備地の一部を借り受け「仙台水族館」(仮称)を建設する。事業費は約65億円を見込み、初年度は120万〜150万人の来場者を想定する。

 延べ床面積は約1万平方メートルで、三陸の海を再現した大水槽などの展示施設を整備する。アシカなど水生動物のショーを楽しめるエリアは東北最大級の規模となる。飼育と展示は横浜八景島が主体となる。

 同公園整備地への移転計画が10年に頓挫した経緯があるマリンピア松島水族館(宮城県松島町)の飼育魚類を引き受ける方針も打ち出している。老朽化した松島水族館は新水族館完成後、閉館する見通し。

 三井物産は地元企業にも出資を要請し、カメイ、ユアテック、仙台三越、河北新報社の4社が経営に参画する。

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/02/20130216t12026.htm
2013年02月16日土曜日 河北新報
仙台水族館、建設発表 三井物産など 市、特区申請を検討

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仙台水族館(仮称)の建設が計画されている高砂中央公園整備地

 2015年春の開業を目指す仙台港背後地(仙台市宮城野区)の「仙台水族館」(仮称)について、三井物産などは15日、建設計画を正式発表した。地元経済界は、震災の影響で減少した交流人口回復への貢献を期待。懸案だった水族館進出を確実にするため、仙台市は復興特区の申請などに向けた検討を進める。

 水族館は三井物産と、横浜・八景島シーパラダイスを経営する横浜八景島、仙台市内の企業4社による新会社が建設。仙台東部道路仙台港インター近くの高砂中央公園整備地(14万5000平方メートル)の一角を市から借り受け、延べ床面積1万平方メートルの水族館を造る。

 新会社は「東北の復興を象徴する水族館」をコンセプトに掲げ、東北の海や川にすむ魚類を多く展示。海生動物のショーを楽しめるエリアは東北最大規模で、開業初年度は130万人の来場者を見込む。

 仙台商工会議所の鎌田宏会頭は「にぎわいの創出につながり、復興の後押しになる。地下鉄東西線の利用拡大にもつながるなど波及効果は大きい」と立地表明を歓迎した。

 同公園整備地への水族館建設をめぐっては、老朽化したマリンピア松島水族館(松島町)の移転計画が、運営会社の仙台急行(仙台市)の資金不足により10年4月の着工目前になって破綻。市は予定していた10億円の出資撤回を余儀なくされた苦い経験がある。

 仙台水族館は、松島水族館の飼育魚類などを引き受け、連携しながら運営する方針も示す。

 奥山恵美子市長は「公園への設置許可や、復興特区申請など条件を煮詰めていく作業が必要」と慎重姿勢を見せつつ、「市民の期待にこたえる水族館ができることは大変うれしく思う」と期待を寄せた。

1737荷主研究者:2013/03/17(日) 13:28:43

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/02/20130219t12013.htm
2013年02月19日火曜日 河北新報
路線拡大、仙台線が試金石 ピーチ・井上慎一社長に聞く

 格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーション(大阪府)の井上慎一社長は18日、仙台市内で河北新報社のインタビューに応じた。東北初のLCC路線として、4月12日に就航する仙台空港と関西空港を結ぶ定期便について「予約状況は順調。期待の大きさを感じる」と強調した。「東北に潜在需要がどれほどあるか見極める」とも語り、仙台線が東北の路線拡大の試金石との考えを示した。(聞き手は報道部・長谷美龍蔵)

 −仙台線就航を決めた理由は。
 「当初から路線開設の候補地だった。東日本大震災の影響で、復興事業に携わる関西の方々の需要ができ、気軽に往復できるサービスを提供すれば、多少なりとも復興に貢献できると考えた」

 −1日2往復で始まり、9月1日から3往復に増える。利用見込みは。
 「東北の潜在需要を掘り起こしたい。飛行機で関西に行きたくても、運賃が高く我慢している人たちが大勢いる。せきを切ったようにLCC路線を利用してもらえればいい。関西に親類がいるとか、東北が故郷だとかいう人たちが法事や墓参り、同窓会などに使ってほしい。ちょっとした旅行にも最適だ」

 −搭乗率の目標は。
 「手堅く計算し、70〜75%に設定する。通常運賃は片道4390〜1万8890円。高い方でも既存の航空会社の半額に近い。需要は仙台、関西の往復だけではない。台湾や香港、韓国などアジアから来日する外国人観光客は間違いなく関空経由で仙台に向かう」
 「LCCのコンセプトは『空飛ぶ電車』。電車に乗るように気軽に利用してほしい。ただ、サービスモデルとして了解願いたいこともある。電車と同じように切符購入や改札は無人の自動システム。出発時刻になれば飛び立ってしまう。乗客を待つことはしない」

 −東北で仙台空港以外にも路線開設はあるか。
 「今のところ計画はない。東北の潜在需要は飛ばしてみないと分からない面がある。仙台線の就航でどんな動きになるか、ポジティブに見極めながら前に進みたい」

 −仙台を拠点空港とする可能性は。
 「空港の運営会社とLCCの関係が大きく影響する。例えば関空はピーチの施設使用料を他社よりも引き下げた。LCCはラウンジも何も一切不要なので当然だが、ピーチはその分、運賃を安くできた。その結果、空港利用客が増え、運営会社の収入増となった」
 「収入源を使用料からLCCが連れて来る客に切り替える。仙台空港もそういう切り口で取り組んでもらえるといい」

 −東北での今後のLCC競争をどうみる。
 「過熱すると思う。それは決して悪いことではない。LCCは潜在需要を掘り起こせる。航空の総需要を増やすことにつながれば、東北の復興にも貢献できる」

 <いのうえ・しんいち> 早大卒。90年全日本空輸入社。北京支店総務ディレクター、アジア戦略室長、LCC共同事業準備室長を経て、全日空などの出資による新会社設立に伴い11年から現職。54歳。神奈川県出身。

1738荷主研究者:2013/03/17(日) 13:30:37
>>1623
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/02/20130221t12012.htm
2013年02月21日木曜日 河北新報
イケア仙台14年出店 長町に用地、東北初の大型店

 スウェーデン家具大手イケアグループの日本法人「イケア・ジャパン」(千葉県船橋市)のミカエル・パルムクイスト社長は20日、船橋市で記者会見し、2014年に仙台市太白区と東京都立川市に大規模店舗を出店すると発表した。

 イケアは現在、仙台市泉区に昨秋オープンした小型店を含め、国内で7店舗を展開。今後は愛知県長久手市にも出店する方針だ。

 パルムクイスト社長は「日本には大きな潜在的な可能性がある」と述べ、出店加速などにより日本での売上高を12年8月期の674億円から、20年8月期までに倍増させる目標を示した。

 イケアは太白区の大規模再開発地「あすと長町」に、大型店の出店用地1万8300平方メートルを取得している。用地はJR東北線長町駅東口近くの国道4号沿い。出店すると、同社としては東北初の大型店となる。

1739荷主研究者:2013/03/17(日) 13:36:13
>>1714
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/02/20130222t11014.htm
2013年02月22日金曜日 河北新報
仙台駅再整備、来月着工 東西自由通路拡幅、東口に商業施設

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東西自由通路の完成イメージ。16メートルの幅員と吹き抜けで広い空間を確保する

 JR東日本仙台支社と仙台市は21日、仙台駅2階の東西自由通路を拡幅し再整備する工事を、3月下旬に始めると発表した。JRは商業施設、ホテルなどを建設する駅東口の開発工事にも着手し、自由通路と商業施設は2016年春に完成の見通し。1977年の現駅舎開業後初の大規模改装となり、東北の玄関口にふさわしい駅を目指すという。

 JRと市は今月14日、自由通路の拡幅工事に関する施行協定を結んだ。起工式は3月27日にある。工事費は28億7400万円で、JRが3分の1を、市が残りを負担する。

 通路は北側に広げ、現在の幅6メートルから16メートルにする。3階相当の吹き抜け構造とし、市中心部のアーケード街と同規模の広い空間を確保。屋根はガラス張りにし、通路の中央には樹木を配置して「杜の都」らしさを演出する。

 商業施設は自由通路を挟んで南棟(地上6階)と北棟(地下1階、地上4階)を建てる。入居テナントは未定だが、エスパルなどとの連動も視野に、階層別に異なる業態を誘致するという。北棟は2階に東口初の在来線改札口を新設し、4階に保育園など子育て支援施設も整備する。

 ホテル(地下1階、地上14階)は14年春に着工し、17年春の完成を目指す。客室280で、仙台駅西口にある同規模のホテルメトロポリタン仙台の別館と位置付ける。宴会場がない宿泊特化型で、宿泊料金は比較的高めの設定にする計画だ。商業施設とともに、JR子会社の仙台ターミナルビル(仙台市)が運営する。

 現駅舎の改修工事も行い、3階の新幹線南口に在来線に接続する改札口を新設する。駅東口の北側には駐輪場も設ける。

 JRはホテル北側に業務施設の建設も計画している。東口開発全体の完成は18年度以降になる見通し。総事業費は入札前のため公表していない。

 里見雅行仙台支社長は21日の定例記者会見で「駅周辺ににぎわいをつくり、首都圏などから多くの人を呼び込みたい」と強調。15年度の市地下鉄東西線開業も踏まえ「利用客が使いやすい駅にしたい」と語った。

 仙台駅は現在1日12万9000人が利用し、うち5万〜6万人が自由通路を通行しているという。

1740荷主研究者:2013/03/17(日) 13:37:38

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/02/20130223t12018.htm
2013年02月23日土曜日 河北新報
仙台三越・定禅寺通り館 魅力アップへ改装 床面積を拡大

 三越伊勢丹ホールディングス(HD)は、子会社仙台三越の定禅寺通り館が入る仙台市青葉区の141ビルについて、三井不動産所有分の大半の権利を同社から3月1日付で譲り受けることにした。商業スペースに占める同HDの所有割合は現行の6%から61%に拡大する。仙台三越は定禅寺通り館の魅力アップに向け、内外装のリニューアルを検討している。

 141ビルは地下2階、地上6階。同HDは三井不動産が所有する2〜4階の大半の権利を譲り受ける。譲渡額は非公表。エル・パーク仙台が入る5、6階の権利は仙台市などが所有したままで変更はない。

 定禅寺通り館は2008年にオープン。テナントビルをそのまま利用したため、ショーウインドーが少ないなど百貨店らしさを出し切れていないという。今後の改装では外装変更だけでなく、5、6階を含めて回遊性を高める方向。仙台三越は「ビル全体を活性化させたい」としている。

 仙台三越は定禅寺通り館の集客力向上策も計画している。4月2日には1階南側に新たに玄関口を設ける予定で、南側の本館との行き来をしやすくする。今春に吹き抜け構造の1階を一部改装するほか、手荷物の一時預かりカウンターの設置も検討している。

 仙台三越の村上英之社長は「地元百貨店として、今後も重点投資を行う。さらにお客さまが訪れやすい百貨店を目指す」と強調する。

 三井不動産東北支店は所有権譲渡について「仙台三越がより地域に根差すことが、仙台の商業発展にベストと判断した」と説明する。

1741荷主研究者:2013/03/31(日) 22:24:58

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/03/20130302t12004.htm
2013年03月02日土曜日 河北新報
日本生命グループ会社、仙台に事務センター 6月上旬開設

奥山市長(右)に立地表明書を手渡す和田社長

 日本生命保険グループのニッセイ情報テクノロジー(東京)は1日、保険の事務処理を担う「仙台事務サービスセンター」を6月上旬、仙台市内に開設することを明らかにした。

 センターは青葉区一番町3丁目のオフィスビルに入居。請け負った保険契約申込書や保険金請求書を点検したり、データベース化したりする。従業員は約50人で、大半を地元採用する方針。

 和田俊介社長が市役所で、立地表明書を奥山恵美子市長に手渡した。震災前、日本生命仙台総支店長を務めた和田氏は「保険事務は一過性ではなく、大量の仕事がある。ご恩返しの意味を含め、長い目で仙台の復興に貢献したい」と述べた。

 テクノロジー社は1999年の創業。従業員は約1870人、2012年3月期の売上高は約586億円。本社以外に事務サービスセンターを開設するのは初めて。

 市は企業立地促進助成金と民間投資促進特区を活用して支援する。産業振興課によると、震災以降、市内への企業誘致は21件目。

1742荷主研究者:2013/03/31(日) 22:57:38

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/03/20130307t12008.htm
2013年03月07日木曜日 河北新報
TSUTAYA 仙台・泉に大型複合書店 3月中旬開業

3月中旬にオープンする「蔦屋書店 仙台泉店」

 書籍販売やCD・DVDレンタルのTSUTAYA(ツタヤ)を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は6日、複合書店としては国内最大級の「蔦屋書店 仙台泉店」が3月中旬にオープンすると明らかにした。約80万冊に及ぶ書籍のほか、10万枚のDVDなどもそろえる。

 店舗はツタヤをフランチャイズ展開するトップカルチャー(新潟市)が開設する。3階建てで、書籍・雑誌、玩具などを1階で販売。2階はDVD・CDのレンタル、販売コーナーとする。売り場面積は1、2階だけで約1万平方メートルに上る。

 書籍では児童書や絵本も計3万冊そろえる。団塊世代向けに歴史や哲学など人文系の本も充実させ、レンタルDVDでは1940〜60年代の名画も用意。販売CDでは1万枚のクラシックやジャズも扱う。

 1階にタリーズコーヒーが入る。新品や中古のゲームソフトのほか、文具や調理器具、ワイン、輸入食品、バッグなどの旅行用品も扱い、店内で一日中過ごせるような滞在型の「ブック&カフェスタイル」とする。

 立地場所はショッピングセンターなどが並ぶ仙台市泉区大沢の商業エリアの一角。店舗と一体となった612台分の駐車場を備える。

 書店調査会社のアルメディア(東京)によると、店舗面積は札幌市内にある国内最大の他社店舗(8600平方メートル)を上回るという。トップカルチャーとしては東北6県への初出店となる。

 CCCは「例えば本で読んだようなワインを店内ですぐに入手できる。書籍を中心に幅広い商品を扱い、生活スタイルを総合的に提案したい」としている。

 開店は平日が午前9時、土日祝日は午前8時。閉店は午後11時。

1743荷主研究者:2013/03/31(日) 22:58:29

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/03/20130308t12017.htm
2013年03月08日金曜日 河北新報
イオンリテール、仙台・荒町にミニスーパー 3月下旬開店

新しいミニスーパーが開店するドラッグストア跡。イオンは大都市の顧客取り込みを加速させている=仙台市若林区の荒町商店街

 イオンリテール(千葉市)は都市型のミニスーパーを仙台市若林区の荒町商店街に3月下旬にオープンさせる。商品を食品関連など生活必需品に絞るのが特徴。食品スーパーが不足する中心部で、共働き世帯や高齢者、学生を含む単身者らの需要取り込みを狙う。

 イオングループは中期経営計画(2011〜13年度)で大都市での事業強化を掲げ、首都圏では小型店の出店や既存店の買収などを進めている。仙台市内でも13年度中に、同様の店舗を中心部などに数店出す考えだ。

 店名は「イオンエクスプレス仙台荒町店」。集合住宅1階のドラッグストア跡にテナントとして入る。売り場面積は330平方メートル。約1万人が住む徒歩5分圏内を商圏と見込む。駐車場は設けない。従業員は約20人。

 生鮮食品や総菜、冷凍食品など3000〜4000品目を扱う予定。コンビニエンスストア(2000〜2500品目)より充実させる。

 仙台市中心部ではここ数年、中小規模のスーパーが相次ぎ撤退。一方、居住人口は東日本大震災後、被災地からの流入などで増えている。イオンリテールは「コンビニは多いものの、価格や品ぞろえの面で、消費者のニーズをすくい切れていない」と判断した。

 同社は今回の出店について「住環境の変化に伴う店舗の都市回帰となる。手間をかけずに食べられる総菜などを用意する」と説明。今後の出店も見据え「イオンの商品やサービスを都心の自宅近くで利用していただけるようにしたい」と話す。

 イオングループは既に首都圏などで小型スーパー「まいばすけっと」の展開を加速させている。4日には首都圏や関西などで食品スーパーを運営する企業の全株式を、大丸と松坂屋を運営するJ・フロントリテイリングから取得し、子会社化することも発表。1月には英スーパー大手テスコの日本法人の株式50%も取得している。

1744荷主研究者:2013/03/31(日) 22:59:55
>>1514
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/03/20130308t15009.htm
2013年03月08日金曜日 河北新報
ヨーカドー仙台泉店、全面改装 「アリオ」4月27日開業

ショッピングセンター「アリオ」開業に向け大規模改装中のイトーヨーカドー仙台泉店

 セブン&アイ・ホールディングスがイトーヨーカドー仙台泉店(仙台市泉区)を、グループのショッピングセンター(SC)「アリオ仙台泉」として4月27日にオープンさせることが7日、分かった。東北初のアリオとなる。専門店を2倍近くに増やし、生活必需品だけではなく上質感のある商品を幅広くそろえ、消費者の取り込みを図る。

 イトーヨーカドーは核テナントとして残り、5階の建物のうち、地下1階〜地上4階の各階で食品や衣料などを販売する。約30店だった専門店は50〜60店に増やし、全体の売り場面積(約1万6000平方メートル)に占める比率を従来の25%から60%に上げる。

 専門店では、韓国ファストファッション企業イーランドの女性服ブランド「MIXXO」(ミッソ)の国内2号店がオープンする。生活雑貨「ロフト」、乳幼児用品「アカチャンホンポ」、CDソフト「タワーレコード」のほか、傘下の「そごう・西武」のセレクトショップも入り、衣料や化粧品を扱う。

 「アリオ」は2005年から展開されているSCで、今回の店舗は全国15店目となる。

 仙台泉店はイトーヨーカ堂の仙台市内唯一の店舗。売り上げ減などで10年に撤退が検討されたが、東日本大震災後の売り上げ回復を受けて営業継続が決まった。1月から1992年の開業以来初の大規模改装が進められている。


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