したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

仙台・宮城・陸奥

1732荷主研究者:2013/03/17(日) 12:03:20
>>1700
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/02/20130214t15004.htm
2013年02月14日木曜日 河北新報
JR仙石線、15年全線復旧へ 震災教訓、踏切ゼロに

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/MIYAGI/20130213018jd.jpg

 東北運輸局は13日、JR東日本が仙石線の陸前大塚−陸前小野間(6.4キロ)で計画する一部ルートの内陸移設を認可した。仙石線は東日本大震災で被災した高城町−陸前小野間(11.7キロ)の復旧工事に必要な手続きが全て整った。JRは同日、2013年度早々に工事に入り、15年中の全線復旧を目指す方針を明らかにした。

 移設対象は、宮城県東松島市の陸前大塚駅東側から鳴瀬川橋まで。東名、野蒜両駅を高台の市街地復興土地区画整理事業地内に建設し、現行より約500〜600メートル内陸側を走るようにする。両駅の設備は現在と同様にする。

 移設に伴い、陸前大塚−陸前小野間は現行と比べ約1.2キロ短くなる。標高は現在の約2メートルから約22メートルに上がる。用地は東松島市が取得済みで、JRは最終的に買い取る。現ルートは線路撤去後に市に売却する方針。

 7カ所あった踏切はゼロにし、道路と交わる4カ所は全て立体交差化する。震災発生直後に遮断機が下りたままになって渋滞を招き、津波から逃げる住民の妨げになったことを教訓にした。

 JRによると、ルート移設や駅舎建設により、高城町−陸前小野間の復旧費は100億円を超える見通しという。

 認可書は仙台市宮城野区の東北運輸局で、長谷川伸一局長がJR東日本の井上晋一東北工事事務所長に手渡した。

 井上所長は「被災区間の一刻も早い復旧が望まれている。移設認可は大きな前進。15年中の全線開通を目指し工事を進めたい」と説明。長谷川局長は「沿線住民が復興を実感できるように、一日も早い運転再開に努力してほしい」と求めた。

 ルート移設は昨年12月、JRが鉄道事業法に基づき申請していた。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板