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仙台・宮城・陸奥
1
:
とはずがたり
:2008/06/05(木) 12:05:28
地区別スレ,遂に仙台も登場。陸奥とは勿論多賀城を首府とする明治以前の陸奥だ♪
本来はにぬけんが立てるべきだが何時迄俟っても立てやがらないので俺がたつヽ(`Д´)ノ
4170
:
荷主研究者
:2026/05/04(月) 23:03:19
https://kahoku.news/articles/20220325khn000014.html
2022年3月25日 12:00 河北新報
石巻「門脇流留線」開通 盛り土3・5メートル、避難ルートに
東日本大震災後、宮城県が石巻市沿岸部に整備した都市計画道路「門脇流留線」(7・9キロ)のうち、未開通だった門脇工区(3・4キロ)が24日、開通した。東松島市に建設した都市計画道路「矢本門脇線」と接続し、災害時の避難、救援ルートとしての役割や地域間交流促進などが期待される。
3・5メートルの盛り土を施し、防潮堤機能を持たせた。2車線、車道幅員6メートル。総事業費は約338億円で国の復興交付金を活用した。
開通式典が現地であり、県や石巻市の関係者ら約60人が出席。遠藤信哉副知事が「石巻と東松島を結ぶ交流や物流など復興まちづくりの進展を期待したい」と村井嘉浩知事のあいさつを代読した。関係者による走り初めの後、午後3時から一般車両が通行した。
門脇流留線は県が2012年度から整備し、これまでに魚町工区(2・6キロ)、南浜工区(1・1キロ)、門脇工区の一部(0・8キロ)の計4・5キロが開通した。
4171
:
荷主研究者
:2026/05/04(月) 23:04:22
https://kahoku.news/articles/20220324khn000044.html
2022年3月25日 6:00 河北新報
女川・浦宿橋が開通 冠水頻発の国道398号代替路
万石浦の湾上に整備された浦宿橋
宮城県女川町浦宿地区の国道398号のバイパスとなる県道石巻女川線「浦宿橋」が完成し、24日に現地で開通式があった。東日本大震災での地盤沈下により冠水被害が頻発する地域で、災害時の防災機能向上を図る。
橋は長さ324メートル、高さ最大約15メートル。県が2008年から整備する石巻女川線浦宿道路(約1キロ)の一部で、国道398号の現道から分岐して万石浦の湾上を通り、浦宿地区につながる。女川原発(女川町、石巻市)の重大事故時の避難路にもなる。総事業費は約75億円で、社会資本整備総合交付金の復興枠を充てた。
式典には県や町の関係者ら約40人が出席。須田善明女川町長は「防災と経済効果の面で大きな意味がある橋。関係者の尽力に感謝したい」と述べた。
浦宿地区の国道398号はJR石巻線の高架下に高さ制限があって一部の大型車両が通れないほか、大雨時の冠水で通行止めになるといった支障があった。
橋のたもとでは女川町が約1万1100トンの雨水を貯留できる排水施設の整備を進めている。
4172
:
荷主研究者
:2026/05/04(月) 23:04:50
https://kahoku.news/articles/20220324khn000042.html
2022年3月25日 6:00 河北新報
仙台市人口、24年に110万突破 市予測、28年ピークに減少
仙台市は24日、2020年国勢調査の確定値に基づき、新たに推計した70年までの将来人口予測を発表した。確定値で109万6704の市人口は24年に110万に達し、28年の110万1454人をピークに減少に転じる。21年に公表した15年国勢調査に基づく予測と比べ、減少局面の到来が1年遅くなり、ピーク時の人口もわずかに増えた。
10年以降の人口推移と新たな将来予測はグラフの通り。28年を境に減少の一途をたどり、57年に100万の大台を割り込むとみられる。高齢化率は70年まで上昇が続くと予想する。従来予測は27年の109万8799をピークに減少局面に入り、52年に100万を割ると見込んでいた。
将来予測の変化は、20年の確定値が従来推計より4712人多いことが要因。新型コロナウイルスの影響で、21年に政令市移行後初めて人口減少に転じた実績は反映したが、今後の感染症の影響は見通せないとして、考慮せずに推計した。
市政策企画課の綾部正行課長は「新型コロナが収束したとして、人の動きや出生率がコロナ前に戻るのかどうかなども注視しなければならない」と話した。
将来人口は合計特殊出生率や社会移動率などを加味し、コーホート要因法と呼ばれる手法で予測した。合計特殊出生率は1・26のまま推移し、社会移動率は年1・13%ずつ減少すると仮定した。
4173
:
荷主研究者
:2026/05/04(月) 23:14:17
https://www.kensetsu-sinbun.co.jp/miyagi/article/bukken-area1/8561/
2022-03-30# みやぎ建設新聞 物件(仙台圏)
宮城県/仙台三本木線の拡幅/来年度に新規事業化/工業団地とIC結ぶ1.5kmを4車線化
宮城県は、大和町周辺の工業団地群への主要アクセス道となっている県道仙台三本木線の混雑解消へ、来年度に落合工区4車線化事業に着手する。
仙台三本木線は、仙台市泉区の国道4号から東側に分岐し、富谷市、大和町、大衡村を経て大崎市三本木で国道4号に接続する全長約20㌔㍍の路線。東北自動車道大和ICおよび大衡ICに近接する第一・第二仙台北部中核工業団地をはじめ、周辺の工業団地群へのアクセス道路として利用されており、通勤時間帯の混雑解消が課題となっている。
4車線化拡幅を計画するのは、大和町落合舞野地内の大和IC付近(県道塩釜吉岡線)から北進し、同町落合松坂地内で県道大衡落合線と接続する箇所まで、重要物流道路に位置付けられている落合工区延長約1・5㌔㍍。現状は2車線の片側歩道。
計画交通量は1日当たり1万3000台を見込み、設計速度は毎時60㌔㍍。ほぼ平坦な地形だが、区間内の南側で大和IC付近には善川を跨ぐ善川橋がある。既存橋梁は橋長67・8㍍、幅員11㍍。橋台は4車線化に対応した構造となっているが、整備方針は今後調整する。
用地は区間内のおおむね半分以上で取得済み。概算事業費は約20億円を試算しており、大半を工事費に充てる見通しだ。
21年度は測量業務をアドテックに委託したほか、善川橋の既存補修設計を近代設計が担当。4車線化拡幅に必要な道路設計などは22年度にも発注する見込み。
なお、地区別調書によると、22年度は4200万円を充てる。
4174
:
荷主研究者
:2026/05/23(土) 14:43:52
https://kahoku.news/articles/20220404khn000033.html
2022年4月5日 6:00 河北新報
マナビー、21日に東京プロマーケット上場 仙台の就労支援会社
マナビーが運営する就労移行支援事業所(同社提供)
仙台市宮城野区の就労支援会社「manaby(マナビー)」は4日、東証のプロ投資家向け市場「東京プロマーケット(TPM)」への上場を承認された。上場は21日。東北では、2月にTPMに上場した農業関連資材・農産品販売のグラントマト(福島県須賀川市)に続き、今年2社目の新規上場となる。
マナビーは2016年設立。「一人一人が自分らしく働ける社会をつくる」を自社の使命に掲げ、就労移行支援事業などを手掛ける。独自開発したeラーニング動画を提供し、障害者がITスキルを身に付けて働けるようサポートする。
19年には仙台市が株式上場を支援する「仙台未来創造企業」に認定された。経済産業省の「地域未来牽引(けんいん)企業」「J―Startup TOHOKU」にも選ばれている。
21年3月期は売上高5億2900万円、経常利益7100万円、純利益4900万円。従業員84人。発行済み株式総数は157万1000株。直営以外も含めて東北と関東、関西に就労移行支援事業所26カ所と、宮城県に就労継続支援B型事業所2カ所がある。
21日時点の上場企業は東北で51社、宮城県で22社となる。
今後の戦略などを語る岡崎社長
岡崎社長「将来は一般市場目指す」
東京プロマーケット(TPM)上場の狙いと展望について、マナビーの岡崎衛社長(34)に聞いた。
―上場の狙いは。
「設立時から上場を考えていた。利用者が訪問しやすいよう立地の良い場所にテナントを借りる場合、オーナーの審査は厳しかったが、上場による信用で契約しやすくなる。マナビーを知っている人は少なく、認知度を高めることもできる」
―TPMを選択した理由は。
「当初は(区分変更前の)マザーズを考えていた。ただ、準備をするうち、ぎりぎりの基準でマザーズに上場しても大変だと感じた。上場によるプラス面があり、まずTPMを選んだ。将来は一般市場を目指す」
―仙台市の支援事業にも認定された。
「私たちにとってプラスとなった。専門家からアドバイスを得るにも、接点を持つためにお金がかかり、接点を持つことさえ難しいこともあった。気軽に相談できる環境をつくってくれたからこそ今がある」
―今後の事業展開は。
「障害者が在宅で働き、学ぶ環境をできる会社は全国的にも少ない。新型コロナウイルス禍で在宅就労が加速している面もある。事業所を出していない地域からの問い合わせもあり、事業所をしっかりと増やしていきたい」
新規株式公開、東北は28社が意向示す
東京商工リサーチ東北支社が3月発表した新規株式公開(IPO)の意向調査によると、東北で「意向がある」と答えた企業は28社あった。
業種別では製造業とサービス業他が各8社で最多。建設業6社、小売業3社、情報通信業2社、卸売業1社と続いた。不動産業、金融・保険業、運輸業、農・林・漁・鉱業の4業種はなかった。
全国ではIPOの意向がある企業は1857社あり、業種別の上位はサービス業他が576社、情報通信業が554社、製造業243社と続いた。建設業は86社にとどまった。
東北支社の中沢潤志情報部長は「東北で建設業が多いのは、復興需要などで規模が大きくなったことも要因ではないか」と分析。「上場はM&A(企業の合併・買収)に有利となる可能性もある。一方で新型コロナウイルス禍で業績悪化が続けば、断念する企業も出てくるだろう」と話す。
調査は同社が企業調査の聞き取りなどで「IPOの意向がある」と答えた企業を集計した。
4175
:
荷主研究者
:2026/05/23(土) 14:44:35
https://kahoku.news/articles/20220404khn000036.html
2022年4月5日 6:00 河北新報
トーキン仙台事業所、24年2月に白石移転 跡地は大和ハウスに売却
「創業の地」を離れることになったトーキン仙台事業所の工場=1月、仙台市太白区郡山6丁目
電子部品製造のトーキン(宮城県白石市)は4日、老朽化が進む仙台事業所(仙台市)の操業を2024年2月末で終了すると発表した。本社のある白石事業所に機能を移転集約し、跡地は大和ハウス工業(大阪市)に売却する。仙台事業所はトーキンにとって「創業の地」で、今回の決定により仙台での企業史に終止符が打たれる。
同社によると、太白区郡山6丁目にある仙台事業所は1938年4月に設立。6万2626平方メートルの敷地に現存する工場21棟(計3万6148平方メートル)は、大半が築50年以上と老朽化が進む。安全の確保や将来的な拡張を考え、移転を決断した。
現在、仙台事業所では形状記憶合金の「メモアロイ」や、東北大青葉山キャンパス(仙台市青葉区)で24年度に運用開始する次世代型放射光施設の「心臓部」となる電磁石を生産。研究開発機能もある。
操業終了に伴い、ほとんどの生産は白石事業所に移管するが、一部は中国・アモイに移る。仙台事業所に勤務する従業員約220人は、白石事業所で雇用を継続する予定。白石事業所に今年8月ごろから新工場2棟を整備し、23年夏ごろの完成を目指す。
大和ハウスはこれまでも仙台事業所から約2万4200平方メートルを買い取り、18年に鉄筋3階の物流拠点を開設。複数の企業に貸し出すなど取引実績がある。新たに買い取る土地も同様の活用法を想定しているという。購入金額は非公表。
トーキンの前身となる東北金属工業は、東北帝大(現東北大)の研究成果を事業化するため38年に創業。02年まで本社機能を置き、現在も登記上の本店として登録されている。
トーキン仙台事業所の外観
伝統ある工場、地元惜しむ
「伝統ある事業所が消えてしまうのは寂しい」。電子部品製造のトーキン(白石市)が仙台市太白区の仙台事業所を2024年2月、白石事業所に移転、集約すると発表した4日、元役員や仙台事業所がある太白区郡山の住民から惜しむ声が上がった。
同社は1938年創業。当初は通信機器で使われる金属材料を研究開発し、80年代以降は電子部品の開発に移って海外展開した。
65年に入社し、取締役仙台事業所長や子会社の社長を務めた田中秀之さん(79)=仙台市青葉区=は「昭和40〜50年代、納期が迫った年度末には社員が事業所に泊まり、不眠不休で頑張った」と往時を懐かしむ。後輩の社員には「社会に役立つ金属材料の重要性は不変。白石事業所で頑張ってほしい」とエールを送る。
同社で役員を務めた後、東北大産学連携先端材料研究開発センターに転身した吉田栄吉(しげよし)副センター長(65)は「移転は寂しいが、周辺に住宅が迫り、ものづくりに適さなくなった側面もあるのだろうから、やむを得ない」とみる。
仙台事業所の近くで生まれ、地元の諏訪町内会で会長を務める相沢義男さん(81)は間近でトーキンの盛衰を見守ってきた。「テレホンカードなど最先端の技術を製品化し、住民としても誇らしかった。近所には従業員や家族が住み、交流が盛んだった。この地で発展してほしかった」と残念がった。
一方、集約先となる白石市の高橋雄一都市創造課長は「働く人や場所が増え、人口増につながるならばうれしい。地元工業団地の整備にも弾みがつく」と歓迎した。
4176
:
荷主研究者
:2026/05/23(土) 14:57:03
http://www.jcpress.co.jp/wp01/?p=30153
2022/4/23 日刊建設新聞 宮城版
国道4号の設計プロポ 事業化へルート帯検討 白石南と古川北を一括(仙台河川国道)
国土交通省仙台河川国道事務所は、国道4号の白石南地区と古川北地区で事業化に向けた道路検討・概略設計業務に着手する。業務件名は「仙台管内道路整備計画検討業務」で、22日に簡易公募型プロポーザルを公告した。5月13日まで参加表明書、6月6日まで技術提案書を受け付け、審査を経て委託先を決める。まずは同業務の成果を基に計画段階評価を進める。
白石南は、白石市斎川〜大平森合地区、大崎北は大崎市古川荒谷〜栗原市高清水豊田地区が計画段階評価を進めるための調査範囲となる。2地区とも現道は片側1車線の2車線で、本年度から概略ルートや構造を検討する。
2地区とも現道は東北自動車道と並行しており、朝夕のラッシュ時が混雑しやすくなっている。東北自動車道が通行止めになった際には国道4号の方へ交通が集まり、大渋滞が起きてしまう。白石市では白石中央スマートインターチェンジ(仮称)の整備が事業化され、それに合わせて周辺で工業団地の整備なども計画されているため、国道4号についても現状のままでよいのかどうか検討する必要性が生じている。
今回委託する業務では、こうした解決すべき道路交通と地域の課題、その道路の必要性と方針を整理し、具体的な道路整備計画を検討した上で、道路概略設計などをまとめる。
具体的な業務内容は、計画準備、政策目標と意見聴取計画の検討、道路予備設計(ルート帯の候補検討)、必要性が見込まれる平面交差点の予備設計、道路概略設計など。履行期間は2023年2月22日まで。
プロポで技術提案を求める評価テーマには▽地域の課題や道路交通へのニーズから道路整備計画に求められる機能を分析する際の着眼点▽地域の課題や道路交通上の課題を踏まえ、意見聴取の対象となる道路利用者を的確に抽出する際の着眼点──を設定した。
プロポの参加資格は、単体企業か設計JVで、東北地方整備局から土木関係建設コンサルタント業務の資格認定を受けていることなど。
なお、東北地方整備局が策定した「防災・減災、国土強靭化に向けた道路の5か年対策プログラム」(2021〜25年度)には、災害に強い国土幹線道路ネットワークの機能強化対策として、国道4号の白石地区と大崎地区で機能強化の具体化に向けた調査を推進することが盛り込まれている。
このプログラムが策定された際に村井嘉浩知事は「過去に地吹雪や大雨等により通行止めが発生した東北自動車道に並行する一般国道4号白石地区および大崎地区において機能強化の具体化に向けた調査を推進することが記載されたことは大変喜ばしく思う」とコメントしていた。
4177
:
荷主研究者
:2026/05/23(土) 14:57:51
https://kahoku.news/articles/20220426khn000041.html
2022年4月27日 6:00 河北新報
日立アステモ新工場、5月末から本格生産 宮城・村田 EV用PCU生産
PCUの量産開始に向けて準備が進む日立アステモの宮城第4工場
大手自動車部品メーカー日立アステモ(東京)が、電気自動車(EV)を含む電動車用の電子制御装置「パワーコントロールユニット(PCU)」などを生産する宮城第4工場(宮城県村田町)のラインオフ式を5月30日に行うことが分かった。ホンダなどの自動車メーカーがEVの生産拡大方針を示す中、基幹部品の本格生産に乗り出す。
関係者によると、式には同社幹部のほか、村井嘉浩宮城県知事、大沼克巳村田町長、ホンダ幹部らが出席するとみられる。同工場は既に一部稼働しているが、最大震度6強を観測した3月16日の地震の影響で停止し、復旧を進めていた。
同工場を巡っては2019年6月、ホンダ系自動車部品製造大手のケーヒン(当時)が、村田工業団地(村田町)で取得した他社工場を改修してPCUを生産する方針を公表。21年1月に日立製作所子会社の日立オートモティブシステムズとホンダ系のケーヒン、ショーワ、日信工業の4社が経営統合し、日立アステモとなった。
世界の自動車メーカーはEVシフトが顕著で、ホンダも30年の世界生産台数500万台のうち4割に当たる200万台超をEVとする方針を掲げる。同工場はホンダ以外の自動車メーカー向けにも、基幹部品を生産するとみられる。
日立アステモ広報・渉外部の担当者は「現時点では話せる内容はない。しかるべきタイミングで説明したい」と述べている。同社の製造拠点は東北では角田市、宮城県丸森町、横手市、福島県桑折町にもある。
4178
:
荷主研究者
:2026/05/23(土) 14:58:54
https://kahoku.news/articles/20220429khn000014.html
2022年4月30日 6:00 河北新報
ソフトウエア品質保証の「シフト」、仙台に事務所開設 95人の雇用予定
ソフトウエアの品質保証などを手がける「SHIFT(シフト)」(東京)は仙台市青葉区本町に仙台オフィスを開設した。エンジニアを中心に95人の雇用を予定する。
仙台市役所で28日、立地表明式があった。菅原要介上席執行役員は「品質テストからセキュリティー、コンサルティングまで幅広い分野で活躍できる強みを生かし、多くのエンジニアを採用、育成したい」と意気込みを語った。
郡和子仙台市長は「仙台で働きたいと考える人がUIJターンするきっかけになってほしい」と期待した。
同社は東証プライム市場上場企業。仙台市は数年前から事業所の誘致を働きかけていた。従業員はグループ全体で約8000人。2021年8月期の連結売上高は約460億円。
開設は1日付。立地表明式は3月に予定していたが、宮城県内で最大震度6強を観測した3月16日の地震の影響で延期していた。
4179
:
荷主研究者
:2026/05/23(土) 15:04:27
https://kahoku.news/articles/20220509khn000026.html
2022年5月10日 6:00 河北新報
東北大発の計算手法で物流倉庫効率化へ シグマアイ、包装資材の高速と連携
東北大で開発した計算手法を生かして産学連携を目指すシグマアイ(東京)は9日、包装資材商社の高速(仙台市)と提携し、物流倉庫内の作業効率化に向けた実証実験を高速関東物流センター(千葉県柏市)で始めたと発表した。
実証実験が行われる高速の関東物流センター=千葉県柏市
センターでは、スーパーで使われる食品トレーや値引き用シール、果物を入れる袋など商品約4000種を保管。シグマアイは商品の大きさや重さ、倉庫内の保管位置、出し入れ頻度などの情報提供を受け、最適な配置を割り出す。解析には膨大な選択肢の中から最適な組み合わせを見つける東北大発の計算手法「量子アニーリング」を用いる。
使用頻度の高い商品を搬出口近くに置くなどレイアウトを改善。作業員の移動距離と所要時間を半減させるとともに、負担軽減やミス防止につなげる。今月以降に計算結果に基づいて配置を変え、秋までに効果を検証する。
シグマアイ代表取締役の大関真之東北大大学院教授は「社員がより働きやすく誰もが活躍できる場を創出して、高速の事業拡大に貢献したい」と意気込む。
シグマアイは東北大発のスタートアップ企業として2019年4月に設立。量子アニーリングの研究成果を社会に還元するため三井化学、ソニーなどと連携実績がある。
4180
:
荷主研究者
:2026/05/23(土) 15:04:56
https://kahoku.news/articles/20220510khn000041.html
2022年5月11日 6:00 河北新報
「仙台勝山館」解体へ 3月の地震影響、活用断念
解体が決まった勝山館の建物=仙台市青葉区上杉
昨年6月に営業を終えた仙台市青葉区上杉の総合宴会場「仙台勝山(しょうざん)館」について、土地と建物を買い取った不動産業の住販システム(泉区)は10日、建物を解体する方針を明らかにした。今月半ばに解体工事に入り、11月までに完了する予定。
同社によると、3月16日に最大震度6強を観測した地震の影響で最上階などのスプリンクラーが誤作動し、建物が水浸しになった。ガス、水道、電気設備にも影響が出て、修復に多額の費用がかかるため建物の再活用を断念した。
勝山館は約5400平方メートルの敷地に地上7階、地下1階の建物がある。運営していた勝山企業(青葉区)から昨秋、住販システムが土地と建物を買い取り、建物の再活用と解体の両面を検討していた。
赤木久一社長は「地震の影響は大きかった。庭園などの敷地内の緑地はなるべく残し、貴重な能舞台と回廊は泉区内に移築して再活用する」と強調。跡地については「店舗やオフィスが入る複合施設の建設を模索している」と話した。
4181
:
荷主研究者
:2026/05/23(土) 15:05:45
https://kahoku.news/articles/20220512khn000035.html
2022年5月13日 6:00 河北新報
東京エレクトロンが宮城・大和に新開発棟 総投資額470億円
東京エレクトロン(東京)は12日、半導体需要のさらなる拡大や技術革新に対応するため、製造子会社の東京エレクトロン宮城(宮城県大和町)の本社工場に新たな開発棟を整備すると発表した。総投資額は約470億円。2023年春に着工し、25年春の操業開始を予定する。
東京エレクトロンが25年春に稼働させる開発棟の完成予想図
25年春に操業開始
東京エレクトロン宮城のある大和リサーチパークに鉄骨3階、延べ床面積約4万6000平方メートルの施設を整備する。同社にとって7棟目となる。建設予定地は敷地内の北端に位置し、現状は駐車場となっている。
新開発棟では、半導体基板上に回路を刻むエッチング装置を開発する。3階建ての棟のうち2フロアを開発に充て、残る1フロアは事務スペース。開発用の2フロアは顧客の半導体メーカーが採用するクリーンルーム構造に近い環境を再現し、品質につなげる。
同社は、社会のデジタル化を背景に半導体市場はさらに拡大すると予想。東京エレクトロン宮城が開発・製造するエッチング製造装置の市場は技術革新が続き、今後も大きな成長が見込まれると判断した。
東京エレクトロンが12日発表した22年3月期連結決算は、売上高、純利益とも過去最高を更新した。同社は「拡大する市場と多様化する最新技術ニーズを見据え、研究開発、設備投資を加速する」と説明する。
4182
:
荷主研究者
:2026/05/23(土) 15:10:06
https://kahoku.news/articles/20220516khn000022.html
2022年5月17日 6:00 河北新報
伊達政宗作「達磨図」90年ぶり発見 展覧会出品後、行方不明に
仙台藩祖伊達政宗が描いたとされ、1928年に仙台市で開かれた東北遺物展覧会に出品後に行方不明となっていた「達磨図」が、約90年ぶりに市内で見つかった。鑑定に当たった元仙台市博物館長の東海林恒英さん(87)は「館長時代、毎日のように遺物展覧会の図録で眺めていた絵。まさか巡り会えるとは思わなかった」と驚く。市などとも相談の上、公開の機会を探るという。
政宗作とみられる絵が見つかったのは、2015年に宮城県塩釜市の旧家に保存されていることが分かった「梅ニ雀」に続き2例目。
「達磨図」を眺める渋谷さん=12日、仙台市青葉区上杉
「達磨図」は縦67・5センチ、横34・5センチ。眼光鋭い達磨が描かれ、右上に、政宗の信頼が厚かった清嶽(せいがく)禅師の詩文(讃、さん)「這老臊胡(このろうそうこ) 癡々兀々(ちちごつごつ) 面壁九年(めんぺきくねん) 眼如漆突(めはうるしのごとくつく) 劣孫清嶽宗拙拝讃」が添えられている。
1933年に刊行された東北遺物展覧会の図録に写真があり、出品者は東京の大槻茂雄となっている。茂雄は仙台藩ゆかりの国語学者大槻文彦の養子。大槻一族を研究している岩手県一関市博物館所蔵の資料によると、文彦がこの絵を購入したのは1894年。「清嶽生家伊庭氏旧蔵」との記述があり、清嶽の実家である旧仙台藩士の伊庭家の旧蔵品だったことが分かる。
伊達政宗が描いたとみられる「達磨図」
戦国武将の精神性たたえる絵
「達磨図」を発見したのは青葉区の渋谷和邦さん(63)。先月中旬、知人から入手したという。渋谷さんは文人の書に詳しく、軸装された絵の裏側にあった「貞山公御画 瑞鳳寺清嶽拝讃」の文字を見て大槻文彦の字だと直感し、東海林さんの元に持ち込んだ。一関市博物館の鑑定で、字は文彦の真筆と判明した。
絵の鑑定には、ともに元仙台市博物館長の浜田直嗣さん(82)と佐藤憲一さん(73)も加わった。
浜田さんは「一気に描き上げる画法や紙の質に江戸前期の特徴が表れている。禅文化の素養を備えた戦国武将の精神性をたたえる貴重な絵。虎哉宗乙(こさいそういつ)ら禅僧を師とした政宗の作品と考えて矛盾はない」と語る。
「達磨図」を納める箱(左)と、絵の裏側に書かれた大槻文彦の字
佐藤さんによると、清嶽は虎哉禅師の弟子で、政宗の葬儀では導師を務めた臨済宗の高僧。政宗の母の菩提(ぼだい)寺の保春院や瑞鳳殿、瑞鳳寺(いずれも仙台市)の開山でもある。「政宗からこの絵を拝領し、実家に伝えたのでは」とみる。
渋谷さんは「絵を自分の物にするつもりはない」と話し、公開に協力する意向を示す。東海林さんは「今回の発見が呼び水となり、貴重な文物が世に現れてほしい」と期待する。
[清嶽の讃]佐藤憲一さんの読み下し・解釈によると、「この年老いた生臭の胡(えびす=異国人)は、愚か者で無知。壁に向かって9年も座禅をして(そのおかげでしっかりした力量を備え)、眼力は漆のごとく、はっきりと本質を突いている」という意味。
4183
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荷主研究者
:2026/05/23(土) 15:12:34
https://kahoku.news/articles/20220518khn000031.html
2022年5月19日 6:00 河北新報
仙台駅西口にダイワロイネットホテル 20日開業、宮城3カ所目
大和ハウスリアルティマネジメント(東京)は20日、仙台市青葉区に「ダイワロイネットホテル仙台西口」をオープンさせる。
地上13階で、183の客室の約4割をツインに設定。ビジネスだけでなく観光需要にも広く対応する。フロントは4階で、1階はコンビニエンスストアや大手コーヒーチェーン店など、2、3階は一般テナント、13階にレストランが入る。
客室は4〜12階。ワンランク上の宿泊を楽しんでもらおうと、各タイプとも面積を広く確保し、全室に43インチ以上のテレビを設置。タイプによってはマッサージ機も付く。テレワークなど日中の需要に応えるため、デイユースプランも提供する。
支配人の小口貴次さん(43)は「少しずつ観光客やビジネス客が増えてきている。移動の拠点となる仙台駅からのアクセスの良さを生かし、選んでもらえるホテルにしたい」と話す。
ダイワロイネットホテルは宮城県内では3カ所目。
4184
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荷主研究者
:2026/05/23(土) 15:14:47
https://kahoku.news/articles/20220519khn000044.html
2022年5月20日 6:00 河北新報
仙台に競馬観戦施設 JRA、中心商店街に開設検討
仙台の市街地
日本中央競馬会(JRA)が大型画面による競馬中継を核とする新施設の開設を仙台市中心部の商店街で検討していることが19日、分かった。電話・インターネットによる勝馬投票券(馬券)販売が全体の9割を占める中、従来の場外馬券場とは異なり、売り場を持たない全国でも珍しい施設となる。
大画面で中継、馬券販売なし
河北新報社が入手した資料などによると、予定地は青葉区中央2丁目のテナントビル1階で、広さ約400平方メートル。大型画面や競馬場の臨場感を再現する音響施設を備え、来場者が競馬中継の映像を見られる。
収容人数は数十人から100人程度を想定。JRAに登録したインターネット投票会員や、競馬未経験の若者層の集客を目指す。
JRAは10月の開業を計画。週末を含む日中に営業する。施設利用は基本無料で、有料個室を設ける案もある。飲食物は提供せず、持ち込み可とする方向。
馬券販売は近年、新型コロナウイルスの影響もあり、競馬場や場外馬券場からスマートフォンなどを通じたネット投票へと大きくシフトしている。JRAの事業報告書によると、電話・インターネット投票会員は2021年の1年間で97万人増加。過去最高の560万人に達した。販売額も約2兆8595億円と全体の9割を超え、売り上げの中核となっている。
こうした情勢を踏まえJRAは、ネット活用にたけた20〜30代をターゲットに競馬の魅力を新しい形で発信する施設を計画。競馬施設のない仙台を1号店の候補地に固めたとみられる。
計画について仙台市幹部は「馬券販売を伴わない映像提供施設と聞いており、開設に必要な特別な行政手続きはない。中心部のにぎわい創出に合致する面はある」と述べた。
JRA広報部は取材に「馬券の発売は伴わずに仙台地域におけるJRAの認知度向上を図る施設として、まさに進行中の計画であり、現段階では詳細は決定していません」と回答した。
4185
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荷主研究者
:2026/05/23(土) 15:15:32
https://kahoku.news/articles/20220520khn000044.html
2022年5月21日 6:00 河北新報
小林製薬が宮城・大和に工場増設 アンメルツなど生産拡大へ
医薬品工場の完成イメージ(左奥は既存工場)
小林製薬(大阪市)は20日、製造子会社の仙台小林製薬(宮城県大和町)に「医薬品工場」を増設すると発表した。総投資額は200〜250億円で、6月1日着工。2025年内に操業を開始する。輸出向け医薬品の製造拠点と位置付け、中国で本格販売を始めた消炎鎮痛剤「アンメルツ」などを生産拡大する。
小林製薬は20日、村井嘉浩知事らを招いて現地で起工式を開いた。医薬品工場は延べ床面積2万6300平方メートルで、1万6200平方メートルの既存工場の規模を上回る。生産品目はアンメルツ、洗眼薬「アイボン」、液体ばんそうこう「サカムケア」。年間計約4000万点の生産が可能。疫病流行時には、アルコール消毒剤を製造する機能も持つ。
コンセプトは「全世界に供給可能な医薬品工場」。国際基準のPIC/S(医薬品査察協定および医薬品査察共同スキーム)に準拠した施設とし、世界各国の法規制に対応した製品を製造し、海外展開を加速させる。小林章浩社長は「新工場は医薬品を世界各国に向けて製造、出荷できる重要な拠点。海外の規制に準拠した最新工場となる」とあいさつした。
小林製薬は21年12月期に1552億円だった連結売上高を30年に2800億円に引き上げる目標を掲げる。うち海外事業は900億円を占める計画だ。
仙台小林製薬は現在、アンメルツ、アイボン、サカムケアのほか、トイレ用芳香剤「ブルーレット」、部屋用芳香剤「サワデー」などの日用品を生産している。
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荷主研究者
:2026/05/23(土) 15:19:08
https://kahoku.news/articles/20220523khn000039.html
2022年5月24日 6:00 河北新報
JR南仙台駅高架化「いいね!」 フェイスブック使った住民運動始まる
渋滞が多発し、住民に敬遠される南仙台駅北側の踏切(写真の一部を加工しています)
仙台市太白区のJR南仙台駅付近の住民が踏切による渋滞解消などを目指し、線路の高架化を求める運動をフェイスブック(FB)で始めた。長年、市に改善を要望してきたもののかなわず、運動スタイルを一新することにした。FBで万単位の「いいね!」を集めて機運を高め、市を動かすことを狙う。
改札は東口だけ
運動主体「南仙台駅の高架化を願う会」によると、同駅の1日の乗車人員は既に高架化した同区の長町駅を上回る8000人超で、県内のJR駅で4番目に多い。周辺人口も約5万5000と一つの市ほどで、駅周辺に踏切が四つあることから渋滞が多発する。
近くのパート従業員嶺岸昭さん(66)は「踏切近くの渋滞で生活は大変。人口が多いのに踏切なので、人身事故も毎年のように起きる」と訴える。
西口一帯は人口が多いのに、東口にしか改札口がないことも不便さに拍車をかける。西口の住民は仙台駅へ向かう場合、線路をまたぐ自由通路を上り下りして改札をくぐり、再び線路上の連絡通路を上り下りしてホームに行く必要がある(イラスト参照)。
通勤で仙台駅まで往復する西口住民の会社員菊池紀子さん(45)は「1日に階段を4回も上り下りするのは省きたい。自由通路もぼろぼろで、高校生の集団が発車に間に合うように走ると揺れ、怖い」と漏らす。
渋滞解消願う
願う会は「こうしたさまざまな問題を解消するのが高架化だ」と主張。昨年末に駅西部の名取市道の未開通区間が完成し、国道286号から駅までつながったことも追い風に「線路が(高架で)上がれば国道4号と直結され、4号の渋滞解消にもつながる」と強調する(地図参照)。
仙台市公共交通推進課の五十嵐大(ひろし)課長は「事業費やJRとの協議もあり、高架化のような抜本的解決はすぐにはできない」と話す。9月ごろまでに西口側からの移動実態を調査し、まずは現状を把握する方針だ。
願う会のFBはhttps://www.facebook.com/groups/1510800119277928/posts/1510810132610260/
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荷主研究者
:2026/05/23(土) 15:24:03
https://kahoku.news/articles/20220603khn000046.html
2022年6月3日 21:27 河北新報
東洋刃物にTOBへ、半導体関連のフェローHDが友好的買収
半導体関連製品を手がけるフェローテックホールディングス(HD、東京)は3日、持ち分法適用関連会社で産業用刃物製造の東洋刃物(富谷市)に対する株式公開買い付け(TOB)を実施し、完全子会社化すると発表した。東洋刃物は賛同を表明しており、友好的買収となる。TOBが成立した場合、東証スタンダード上場の東洋刃物は上場廃止となる。
東洋刃物は2019年、フェローHDと資本・業務提携を締結して、中国を中心とした海外への産業用刃物の販売強化を図ってきた。フェローHDの広報担当者は「この3年間、互いの事業で相乗効果を発揮できた。協力関係を一層強めるため、両社の利害関係が一致した」と説明した。
フェローHDによるTOBの期間は6日〜7月15日。買い付け価格は1株当たり2254円で、21億5700万円を投じる。3日終値の1810円を約24%上回る。
同社は資本・業務提携の際、東洋刃物株を47万6600株取得。現在の所有割合は33・24%で、筆頭株主になっている。応募によって完全子会社化に必要な所有割合3分の2(66・67%)を上回らない場合、不成立となり買い付けしない。買い付け上限は設定していない。
東洋刃物の保原晶執行役員管理部次長は「業績は悪くないが、将来飛躍するための判断だ。中国での製造・販売面の協力強化、資金調達の安定化、人材の育成・確保に効果がある」と説明した。
東洋刃物は3日、新型コロナウイルスによる中国子会社の操業遅延、原材料高騰などを理由に、20〜22年度の中期経営計画を見直すと公表した。
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荷主研究者
:2026/05/23(土) 15:27:05
https://kahoku.news/articles/20220608khn000003.html
2022年6月8日 6:00 河北新報
仙台市・都心再構築プロジェクト ビル3棟、助成対象に追加
仙台市は7日、市中心部の老朽建築物の建て替えを後押しする「都心再構築プロジェクト」に、大手ゼネコン鹿島が建設を計画する「仙台中央三丁目(仮称)」など青葉区のオフィスビル3棟を追加したと発表した。にぎわい創出の空間確保といった高機能オフィスの要件を満たしたため、助成制度の適用とビルの容積率緩和を認める。
3棟の建設予定地は地図の通り。仙台中央三丁目のビルは、東二番丁通と南町通の交差点角にある駐車場と既存ビルの跡地に整備する。敷地面積は約1350平方メートルで、2025年2月の完成を見込む。
1981年に旧耐震基準で建てられた既存ビルの解体期間中、市は固定資産税相当額を助成する。容積率の緩和は事業者と協議している。
七十七銀行グループなど出資の会社が広瀬通沿いに23年11月の完成を見込む「仙台国分町(仮称)」は地上10階、地下1階。東京建物が24年1月に完成を予定する「仙台駅前南町通(仮称)」は地上12階、地下1階となる。仙台市は各オフィスビルの容積率を最大200%上乗せする。
市の都心再構築プロジェクトは19年7月に始まったが、対象は20年4月公表の「アーバンネット仙台中央ビル」(青葉区)だけだった。郡和子市長は定例記者会見で「時間がかかったが、ようやく取り組みの成果が出てきた。プロジェクトを民間投資のさらなる喚起につなげたい」と述べた。
4189
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荷主研究者
:2026/05/23(土) 15:28:03
https://www.kensetsu-sinbun.co.jp/miyagi/article/bukken-area1/8744/
2022-06-08 建設新聞(仙台圏)
仙台市/都心再構築PJの第2弾/市内中心部にオフィスビル3棟/中央3丁目は鹿島が自社施工
仙台市は7日、中心部に計画されているオフィスビル3棟が「せんだい都心再構築プロジェクト」の施策を活用すると明らかにした。
2020年に指定したNTT都市開発のアーバンネット仙台中央ビル(建設中)に続く第2弾となるもの。
3棟のうち仙台中央3丁目プロジェクト(仮称)は、事業者の鹿島が自社の設計・施工で建設する。施工地は青葉区中央3の4の12ほか地内で、東二番町通と南町通の交差点北東側の敷地約1350平方㍍。規模など詳細は詰めているところ。主用途は事務所で、事務所部分の2分の1以上を賃貸オフィスとする。竣工は25年2月の予定となっている。
仙台駅前南町通プロジェクト(仮称)は東京建物(東京都中央区)が事業者。施工地は南町通沿いで青葉区中央3の8の1ほか地内の敷地約1509平方㍍。建屋はS造地下1階地上12階建て、延べ約1万3800平方㍍。設計・施工は竹中工務店が担当する。壁面緑化と自然換気窓を設ける。竣工予定は24年1月。
仙台国分町プロジェクト(仮称)はウッドライズキャピタル(東京都港区)が事業者。施工地は青葉区国分町1の7の4ほか地内の広瀬通沿いの敷地約1249平方㍍。W・S・SRC造地下1階地上10階建て、延べ約1万0200平方㍍。設計・施工は竹中工務店が担当。構造材と内外装に木材を多用する。竣工予定は23年11月。
いずれも1フロアのオフィス専用面積200坪以上で、非常用電源を備え、快適さや環境に配慮した高機能オフィスとなる。にぎわいを生むオープンスペースも配置する。
また3件とも容積率緩和制度を活用し、駅前南町通プロジェクトと国分町プロジェクトは総合設計制度により割増容積率は200㌫。中央3丁目プロジェクトは詳細協議中。中央3丁目プロジェクトについては仙台市都心部建替促進助成金制度と仙台市中小企業者建替移転促進助成金制度も活用する。
市の担当者は「このほかにも複数の案件が、プロジェクト活用を見据えた具体的な調整に入っている。中心部活性化に弾みがつくことを期待する」と話している。
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荷主研究者
:2026/05/23(土) 15:28:38
http://www.senmonshi.com/archive/02/0210E8LskC0PZRQ.asp
2022/06/08 建設新聞社
【東北・宮城】第Ⅰ期は延べ2万㎡/NTKセラテックが富谷市に工場新築
半導体を製造する装置の開発・製造などを手掛けるNTKセラテック(仙台市泉区 新海修代表取締役社長)は7日、富谷市高屋敷西地区への工場新築計画に伴う立地表明を行った。工場の新築に向けては2029年までの期間を2期に分け、第1期では延べ2万平方㍍の規模で整備する。24年の完成、25年4月の稼働に向けて設計コンペを進めている。
立地するのは、河北ランド(宮城県富谷市 植村裕社長)と東北放送(仙台市太白区 一力敦彦社長)が個人施行により造成を進める富谷市高屋敷西土地区画整理事業地内の一部となる敷地約12・4㌶。このエリアは国道4号や、仙台北部道路富谷ICからほど近く、工業および工業専用地域であり、付近には大型ショッピングモールの「コストコ」が立地している。同社が取得したのは区画整理事業地内のうち、区域内道路を挟んだ東側となっている。
同社は仙台市の泉区に本社工場を持っており、工場が手狭になったことから、事業拡大のために立地を決めた。計画では、第1期事業として延べ2万平方㍍規模の「富谷新工場」(仮称)を整備、25年の操業を目指す。階層や構造などは未定で、現在3社による設計コンペを実施しているところ。秋には設計を固めて、施工者を決めたい考え。
その後29年までの2期計画へさらに事業を拡大する見込みだ。
7日に富谷市役所で開かれた立地表明式のあいさつに立った若生裕俊富谷市長は、「今回の区画整理事業で、真っ先に進出を表明してくれた。予定通りの計画で操業をスタートできるよう、富谷市も支援する」と話した。富谷市高屋敷西土地区画整理事業共同施行者となる東北放送の一力社長は「同社の進出により、宮城県、富谷市に多くの人が集い、さらににぎやかなまちになる。しっかり予定通り事業を進めていきたい」と意気込んだ。
NTKセラテックの新海修社長は「“セラミックで創造と挑戦を楽しむ”をモットーに、よき企業市民として地域に愛される企業にしていきたい」と話した。
提供:建設新聞社
4191
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荷主研究者
:2026/05/23(土) 15:29:22
https://www.kensetsu-sinbun.co.jp/miyagi/article/bukken-area1/8756/
2022-06-10 建設新聞(仙台圏)
タカラレーベン東北/仙台市新田東に分譲マンション/空間創造社で設計/RC12F1万8971㎡、236戸
タカラレーベン東北(仙台市青葉区中央2の2の10 原忠行代表取締役)は仙台市宮城野区にレーベン仙台新田東(仮称)の新築を計画し、空間創造社で設計を進めている。
建設場所はJR小鶴新田駅の東側に隣接する仙台市宮城野区新田東3丁目7地内の敷地8631・92平方㍍。もともと日本郵便が所有し長年にわたり売却先が決まらなかったが、今年1月の一般競争入札を経て売却された。
レーベン仙台新田東はRC造12階建て、延べ1万8971・75平方㍍、236戸の分譲マンション。今後、9月上旬の着工、2024年3月下旬の完成を予定している。
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荷主研究者
:2026/05/23(土) 15:30:00
https://kahoku.news/articles/20220610khn000013.html
2022年6月10日 11:30 河北新報
キッチンカーやベンチ置き憩いの空間に 仙台・国分町の肴町公園で社会実験中
キッチンカー(写真奥)前のベンチでくつろぐ人々=4月
仙台市青葉区国分町の肴町公園を誰もが訪れたくなる居心地の良い場所にしようと、公園内にキッチンカーとベンチを置く社会実験が行われている。周辺は魅力的な店が多いが、約200メートル離れた繁華街・一番町からの回遊性は乏しい。公園に人を呼び込み、一帯を盛り上げようと企画された。
「街宣車が止まっている」!?
社会実験は公園近くの住民や事業者でつくる「肴町公園周辺エリアまちづくり協議会」と市が連携して実施。電気やガス、水道が使えるキッチンカー1台を運び入れ、ベンチも増やして1月末にスタートした。
当初は黒いキッチンカーを見て「街宣車が止まっている」と苦情を言う人もいたが、平日昼にカレーやサンドイッチなどを販売するうちに定着。ランチタイムは増設したベンチでサラリーマンらがくつろぐ。協議会はキッチンカーを借りる飲食店などから売り上げや評判を聞き取り、1年かけて公園での事業可能性を調べる。
一番町のアーケード街はにぎわっているが、公園のあるアーケード西側は人通りがまばら。協議会は雑居ビルやマンションのはざまにある貴重な自然環境を生かした企画で通行人を引きつけ、飲食や衣料品、雑貨などの個性豊かな周辺店舗の存在をアピールし、面白いエリアと思ってもらおうと考えた。
今月はカレーや総菜販売
公園を訪れた近隣住民の間に交流が生まれ、顔が見える関係が築かれることも社会実験の狙いだ。
協議会事務局を担うまちづくり会社「せんだいディベロップメントコミッション」(青葉区)のディレクター豊島聡さん(29)は「『毎週末に何かやっている』と認知されている勾当台公園のミニ版を目指す」と意気込み、肴町公園の在り方について広く意見を求めている。
今月は11、15、16、29日にキッチンカーでカレーや総菜などが販売される。連絡先は協議会のフェイスブックかインスタグラムへ。
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荷主研究者
:2026/05/23(土) 15:41:11
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC02A1R0S2A600C2000000/?unlock=1
2022年6月14日 2:00 日本経済新聞
杜の都・仙台の顔「青葉山」、開発加速も3つの課題
東奔北走
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荷主研究者
:2026/05/23(土) 15:45:38
https://kahoku.news/articles/20220623khn000043.html
2022年6月24日 6:00 河北新報
宮城初、ZEH認証取得マンション建設へ 19階建て「ライオンズ仙台五橋」
分譲マンション大手の大京(東京)は23日、エネルギー収支ゼロを目指す「ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)」の第三者認証を取得したマンション「ライオンズ仙台五橋」を仙台市若林区五橋3丁目に建設すると発表した。大京によると、ZEH基準を満たしたマンションは宮城県で初。
「ライオンズ仙台五橋」の完成イメージ図
建物は免震構造の鉄筋コンクリート19階建て。90戸を整備し、間取りは2LDKと3LDK、各戸の床面積は63〜85平方メートル。2024年2月下旬の入居開始を目指す。
二重窓を使用したほか、屋上、天井部も断熱を徹底。太陽光発電などエネルギーを創り出す機能はないものの、最新の節水設備や高効率の給湯器を採用し、省エネの割合が認証基準の20%を超える28%を達成したことでZEH認証を得た。
同社担当者は「地球にも家計にも優しい上、鉄道アクセスも良く、近くに東北大や東北学院大の新キャンパスがある人気の文教エリア。幅広い層のニーズを満たせる」とアピールした。
同社は青葉区五橋1丁目にマンションギャラリーを25日に開設。内覧は要予約。連絡先は022(722)0004。
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荷主研究者
:2026/05/23(土) 15:46:07
https://kahoku.news/articles/20220624khn000031.html
2022年6月24日 14:00 河北新報
<いぎなり仙台/途中下車の旅すっぺ>JR東北線東仙台駅(仙台市宮城野区) 謎多いモンゴルとの縁
謎に包まれた「蒙古の碑」(中央奥)。碑を目当てに寺を訪れる人も多いという=宮城野区燕沢2丁目
近くにある遺跡をイメージした色合いの駅舎
仙台駅から1駅4分。木目調の駅舎は静かな住宅街の一角にたたずむ。
駅を出て北東へ。「倉庫前踏切」という線路脇の看板が目に留まった。1930年代からコメなどを備蓄・保管し、惜しまれつつも14年前に解体された仙台政府倉庫の名残が漂う。
さらに約600メートル北にある燕沢地区の善応寺には、「蒙古の碑」が立つ。鎌倉時代に蒙古(モンゴル)軍が九州を襲った「元寇(げんこう)」の犠牲者を弔う碑とみられるが、何を目的に誰が建てたのかは諸説あり、いまだ判然としないという。
「謎が多いからこそ、いろいろな解釈が生まれてロマンがある」と星大晃住職(44)。先人の足跡をたどり訪問するモンゴル人留学生も多いそう。時空を超え、異国との縁を今につなぐ。
東仙台地区を南西から斜めに通る道路はかつて「松原街道」と呼ばれ、藩制時代には塩釜方面へと続く交通の要衝として栄えた。今は仙石東北ライン、東北新幹線など多様な列車が行き来する。
地元住民らでつくる「東仙台耀(かがや)き歴史クラブ」の北波克彦会長(79)は「古代から大動脈として仙台の発展を支えてきた」と誇る。沿線の風景を眺めながら、悠久の人の往来に思いを巡らせた。(柴崎吉敬)
[メモ]1932年7月開業。2016年に木造だった駅舎を老朽化に伴い改築した。駅北側には、劇作家で作家の故井上ひさしさんが入所した児童養護施設「ラ・サール・ホーム(旧光ケ丘天使園)」もある。1日の平均乗車人員(2020年度)は2906人。
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荷主研究者
:2026/05/23(土) 15:50:58
https://kahoku.news/articles/20220628khn000015.html
2022年6月28日 16:00 河北新報
新車種誕生が契機、裾野広がる トヨタ東日本発足10年(1)現地調達
「東北の復興なくして日本の復興はない。トヨタ自動車東日本がその原動力となる」。トヨタ自動車の豊田章男社長の決意の下、トヨタ自動車東日本(宮城県大衡村)が発足して7月1日で10年となる。関東自動車工業(神奈川県横須賀市)、セントラル自動車(大衡村)、トヨタ自動車東北(宮城県大和町)が統合し誕生した「北の拠点」。中部、九州に次ぐグループ第3の拠点が東北に何をもたらしたのか検証する。(報道部・小木曽崇)=5回続き
7月1日に設立10年を迎えるトヨタ自動車東日本の本社=20日、宮城県大衡村
「貴社はデンソー岩手の事業拡大に多大な貢献をされました」。トヨタ東日本が生産する小型車「ヤリス」のメーター部品を手がけるヤマセ電気(宮城県色麻町)の美里工場(同県美里町)。構内に自動車部品大手デンソーから贈られた感謝状が誇らしげに飾られている。
ヤマセは2019年にデンソー岩手と取引を始め、20年にはデンソー本体とも契約した。トヨタ自動車グループの大手部品会社の部品調達は、決済や発注管理に商社が介在するのが一般的。デンソーが中小企業と直接に取引するのは約30年ぶりという異例の出来事だった。
「快挙」はヤマセにとって、高い技術力の証しとなった。トヨタ紡織、豊田自動織機といった名だたる1次下請け(ティア1)からの受注も獲得。部品は欧州向けヤリスにも採用され、世界に部品供給する2次下請け(ティア2)の仲間入りを果たした。
菱沼厚社長は「デンソーは140社超の企業を何度も視察し、取引先を決めた。品質向上やコスト削減のため『カイゼン』を続ける弊社の姿勢が評価された」と振り返る。
12年のトヨタ東日本設立から10年。東北では岩手、宮城を中心に自動車産業が着実に根付きつつある。同社によるとティア1、2の数は、設立時の約100社から21年の約180社まで約1・8倍に増えた。
部品の現地調達は、設立以来の重要課題だった。前身の関東自動車工業時代に「東北現調化センター」を設置。地元企業を集めて小型ハイブリッド車(HV)「アクア」の分解展示会を開き、自動車の構造を一から理解してもらった。
15年のシエンタ、16年のC-HR、20年のヤリス、21年のアクアと、新車種の生産開始や全面改良のタイミングで「メイドイン東北」の部品は着実に増えた。
トヨタ東日本も16年から「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」と呼ぶ部品共通化戦略を導入。同社は「国内では東北でしか小型車を造らない。(TNGAに基づく)小型車用の新車台の導入で、現地調達は一気に進んだ」と説明する。
「やっと競争環境が整ってきたが、自動車産業ならではの幅広い経済波及効果はまだ十分でない」とみるのは名城大の田中武憲教授(自動車産業論)。中部から進出したティア1拠点の多くに調達権限が本社から与えられていない上、小型車以外にも使う共通部品は中部で集中生産されていることなどを課題に挙げる。
東北の製造業はエンジン部品の製造は不得意だが、電気・電子という強みがある。田中教授は「電動化など次世代技術の導入が進んだ場合、リスクよりもチャンスが多い。既存の産業集積を自動運転のセンサーなど新領域に生かせる」と述べ、発展途上のサプライチェーン(調達網)に可能性を見いだす。
4197
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荷主研究者
:2026/05/23(土) 15:51:25
https://kahoku.news/articles/20220629khn000003.html
2022年6月29日 16:00 河北新報
東北の下請け、車以外で減産カバー トヨタ東日本発足10年(2)多角経営
「東北の復興なくして日本の復興はない。トヨタ自動車東日本がその原動力となる」。トヨタ自動車の豊田章男社長の決意の下、トヨタ自動車東日本(宮城県大衡村)が発足して7月1日で10年となる。関東自動車工業(神奈川県横須賀市)、セントラル自動車(大衡村)、トヨタ自動車東北(宮城県大和町)が統合し誕生した「北の拠点」。中部、九州に次ぐグループ第3の拠点が東北に何をもたらしたのか検証する。(報道部・小木曽崇)=5回続き
トヨタ自動車東日本の生産ライン。昨年から稼働停止が相次ぐ=2016年、岩手県金ケ崎町
「お客さまや仕入れ先にご迷惑をおかけしている。反省を踏まえ、生産計画を現実に即した無理のない計画に見直した」。3月17日夕、トヨタ自動車は度重なる計画見直しをホームページ上でわびた。
昨夏以降、半導体不足や東南アジアで生産する部品の不足を理由に、グループ工場の生産調整が常態化。トヨタ自動車東日本(宮城県大衡村)の生産台数は、小型ハイブリッド車「アクア」が好調だった2012年度に約65万台を記録し、13〜20年度は45万〜60万台程度で推移したが、21年度は約40万台に落ち込んだ。
今年1、2月は一度決めた工場稼働停止日を取り消したり、当日の夕方に事後報告したり、混乱は深刻化。「下請けにしてみれば、出荷できなければ在庫がたまる。急な発注があれば、高コストでも作らざるを得ない。受注変動の負担は大きい」。平井淳生東北経済産業局長はこう苦言を呈し、安定生産を継続する必要性を強調する。
「自動車の仕事がなくなった分、自動車以外の受注品を集中生産している。急に稼働停止すると人員の振り分けが難しい」
中国・上海のロックダウン(都市封鎖)の影響を受け、トヨタ東日本が生産調整した6月上旬。ある東北の下請け経営者は恨み節を漏らしながらも「自動車オンリーの企業が多い中部地方は、より状況が深刻。それに比べればましだ」と冷静に分析した。
東北の自動車産業を下支えする企業の大半は元々、家電部品などを手がけていた。事業分野が多角化されており、自動車部品の生産を休んでも、その他の事業で何とか食いつなげるという訳だ。
有力下請けになると自動車の中でも幅広い役割を担い、経営安定につながるケースもある。
登米精巧(登米市)は14年から自動車部品製造に参入。トヨタグループの小島プレス工業(愛知県豊田市)の協力を得て、トヨタ東日本にプレス部品を直接供給する。後藤康治社長は「部品以外にも、生産設備や治具も手がけるのが強み。多種多様な仕事でリスクヘッジができる」と話す。
部品参入前の売り上げは事務機器や半導体、高度電子機械の関連部品が95%程度を占め、自動車関連は生産設備が5%程度だった。今では自動車関連が売り上げの半分にまで成長。部品参入によって生産設備の取引のパイプも太くなった。
東北の製造品出荷額の推移はグラフの通り。全体に占める自動車など輸送用機械の比率は10年が7・4%だったのに対し、19年は10・8%と3・4ポイント上昇。存在感を少しずつ増している。
後藤社長は「新型コロナウイルスに、都市封鎖、ウクライナ危機…。以前はこれほど世界情勢に影響を受けなかった。自動車は要求品質が高く、厳しい点もあるが、東北経済の落ち込みをカバーし、成長させている」と述べ、自動車産業の中で生き抜く覚悟を示す。
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荷主研究者
:2026/05/23(土) 15:52:05
https://kahoku.news/articles/20220630khn000006.html
2022年6月30日 16:00 河北新報
宅地分譲好調、都市計画道路開通も 周辺自治体の恩恵多様 トヨタ東日本発足10年(3)地域活性
「東北の復興なくして日本の復興はない。トヨタ自動車東日本がその原動力となる」。トヨタ自動車の豊田章男社長の決意の下、トヨタ自動車東日本(宮城県大衡村)が発足して7月1日で10年となる。関東自動車工業(神奈川県横須賀市)、セントラル自動車(大衡村)、トヨタ自動車東北(宮城県大和町)が統合し誕生した「北の拠点」。中部、九州に次ぐグループ第3の拠点が東北に何をもたらしたのか検証する。(報道部・小木曽崇)=5回続き
大和町役場の西側に広がる「吉岡まほろば地区」。この10年間で街並み形成が進んだ=20日
ドラッグストアやフィットネスジム、診療所、保育園が、瀟洒(しょうしゃ)な一戸建てに近接して立ち並ぶ。七ツ森を望む宮城県大和町吉岡まほろば地区。約500世帯、1000人超が住む街並みは、この10年余りで形成された。
「かつては田んぼの中に役場がぽつんとある状況。風景が一変した」
浅野元・町長は2010年に町役場を同地区に移転した当時を振り返る。2年後、北に約5キロの場所にトヨタ自動車東日本(宮城県大衡村)が誕生。「下請け企業からも含め、若い人が移住してくれた。小中学校の児童・生徒が増え、授業に活気が出た」と喜ぶ。
恩恵は人口増にとどまらない。町の20年度の税収は約60億9600万円。同社設立と東日本大震災発生の前の10年度の約1・7倍にも達した。18〜20年度には国から地方交付税(普通交付税)を受け取らずに財政運営できる「不交付団体」となった。
これと同じ期間、県内全市町村の税収も3138億円から3742億円へと19%増えた。これには11年に東京エレクトロン宮城が大和町に進出した効果も含まれるとみられるが、「トヨタ効果」が県内に広く及んでいたことを物語る。同期間、国内の全市町村の税収増加率が10%だったとの比べると違いは明らかだ。
トヨタ東日本のお膝元の大衡村は、さらに多面的な恩恵を受ける。
同社と村役場の間にある住宅団地「ときわ台」は、10年の分譲開始から3年弱で92区画が完売。17年に売り出した「ときわ台南」に至っては、106区画がわずか2カ月で売り切れるほどの人気を集めた。
県は10年、東北自動車道大衡インターチェンジ(IC)を整備した。20年には近くの国道4号の4車線化拡幅工事が着工。現状では仙台市から大和町まで整備される都市計画道路「北四番丁大衡線」は近い将来、大衡村まで全線開通する見通しだ。
「村には電車などがなく、交通が不便。分譲団地は5年で売れればいいと思っていた」「インフラ整備が加速した」。村幹部の口からは感謝の言葉が絶えない。
「トヨタ進出」によって道が開かれ、関連工場が完成し、人が集まり、新たな街が生まれる-。絵に描いたような好循環を生み出すため、県は多額の投資を惜しまなかった。
後にトヨタ東日本に統合されたセントラル自動車と、トヨタ自動車東北のエンジン工場誘致を目指し、08年度に最大10億円だった企業立地奨励金の上限額を40億円に引き上げた。13〜18年度にトヨタ東日本に交付したのは約30億円。大衡ICには県費23億円を投じた。原資の多くは県による独自課税「みやぎ発展税」の税収だ。
「十分投資に見合った効果があった。仕事を求める人が宮城に残り、他県から来るようになった」。村井嘉浩知事は27日の記者会見で、誘致に動いた十数年前の青写真が現実のものとなり、感慨深い表情を見せた。
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荷主研究者
:2026/05/23(土) 15:52:35
https://kahoku.news/articles/20220701khn000003.html
2022年7月1日 16:00 河北新報
作業効率化「カイゼン」 異業種の地場企業にも浸透 トヨタ東日本発足10年(4)人材育成
「東北の復興なくして日本の復興はない。トヨタ自動車東日本がその原動力となる」。トヨタ自動車の豊田章男社長の決意の下、トヨタ自動車東日本(宮城県大衡村)が発足して7月1日で10年となる。関東自動車工業(神奈川県横須賀市)、セントラル自動車(大衡村)、トヨタ自動車東北(宮城県大和町)が統合し誕生した「北の拠点」。中部、九州に次ぐグループ第3の拠点が東北に何をもたらしたのか検証する。(報道部・小木曽崇)=5回続き
秋田比内やのねぎまの加工作業。異業種研鑽によって、作業効率は大きく改善された=6月中旬、大館市
秋田県大館市の山あいにある食品加工「秋田比内や」の工場には、作業効率アップの知恵がちりばめられている。
焼き鳥などの商品に異物が混入していないか確認する探知機は、作業者が前かがみにならないよう、コンクリートブロックで十数センチ底上げされている。シンクは省スペースで洗い物を置けるよう、折り畳み式の水切り網を備える。
こうした工夫はトヨタ自動車東日本(宮城県大衡村)が、自動車以外の地場企業に生産現場での作業効率化「カイゼン」を広げるために取り組む異業種相互研鑽(けんさん)活動の中で生まれた。
トヨタ東日本は2021年度、比内やに社員2人を11回も派遣した。職場の困り事を吸い上げ、解決策を共に考える活動を繰り返し、カイゼン意識を醸成。大きく効果を上げたのが、焼き鳥の中で最も出荷量が多いねぎまの生産工程の変更だった。
肉を切り、串に刺し、計量して、形を整え、トレーに並べ、袋に詰め、真空パックする。従来は担当者ごとに一連の作業を行うため、真空器に移動する時間が長く、担当者同士の交錯もあった。(1)カット(2)串刺し(3)計量から真空作業-を3人で分業するよう手順を変え、作業時間を大幅に短縮できた。
比内やの武藤幸美社長は「流れ作業にすることで包丁を持つ回数が減り、集中力が上がる。時間短縮で品質向上にもつながった」と効果を実感。異業種研鑽後も試行錯誤を続ける従業員の姿に「目的意識を持ち、仕入れや生産計画を考えられるようになった」と目を細める。
トヨタ東日本は、地元貢献だけを目指して異業種研鑽に取り組む訳ではない。初対面では時に懐疑的な派遣先担当者の懐に飛び込み、相談に耳を傾けることで、社員自身も対人関係能力が養われる。「トヨタ」の看板を背負い、熱意で職場を変えることは未来のリーダー育成にもつながる。
「右へならえ」「脱帽。礼」。工場団地の空に勇ましい号令が響き渡る。
同社隣接地にある企業内訓練校「トヨタ東日本学園」は「ものづくりは人づくり」というトヨタグループの企業風土を体現する。13年に設立され、車造りに不可欠な技能、学科を教え、朝礼・昼礼など心身教育も行う。175人の卒業生は134人が同社社員だが、41人は地元サプライヤーから派遣された若者だ。
東北電子工業(石巻市)に入社したその年に学園1期生となった服部優人さん(27)は「鉄の板からスパナを作る課題では、ものづくりの楽しさを学んだ。社内のカイゼン活動ではトヨタの発想を積極的に伝えるようにしている」と話す。
同社は在学中の1人を含め若手社員を6人を派遣した。村上弘管理統括部長は「弊社は元々電子部品の会社で、経営者も、若手も自動車を学ぶ必要があった。トヨタ流のものづくりを行動に移せる若手が育っている」と手応えを語る。
10年の月日を積み重ね、トヨタイズムは確実に東北に浸透している。
4200
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荷主研究者
:2026/05/23(土) 15:53:07
https://kahoku.news/articles/20220702khn000004.html
2022年7月2日 16:00 河北新報
東北のサプライチェーンの競争力上げる トヨタ東日本発足10年(5完)白根武史会長に聞く
「東北の復興なくして日本の復興はない。トヨタ自動車東日本がその原動力となる」。トヨタ自動車の豊田章男社長の決意の下、トヨタ自動車東日本(宮城県大衡村)が発足して7月1日で10年となる。関東自動車工業(神奈川県横須賀市)、セントラル自動車(大衡村)、トヨタ自動車東北(宮城県大和町)が統合し誕生した「北の拠点」。中部、九州に次ぐグループ第3の拠点が東北に何をもたらしたのか検証する。(報道部・小木曽崇)=5回続き
[しらね・たけし]早大卒。1977年トヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)入社。生産管理部長、第1調達部長、常務役員、専務役員などを経て、2012年7月トヨタ自動車東日本の社長に就任。19年10月から会長。11年10月から12年6月までトヨタ自動車東日本の統合準備委員長も務めた。69歳。大阪府出身。
トヨタ自動車東日本(宮城県大衡村)が2012年7月1日に誕生してから10年が経過した。関東自動車工業(神奈川県横須賀市)、セントラル自動車(相模原市)、トヨタ自動車東北(宮城県大和町)の3社の統合準備段階から現在に至るまで、一貫して先頭に立ってきた白根武史会長に10年の軌跡を振り返ってもらい、東北の自動車産業の将来像を聞いた。
-トヨタ東日本は、東日本大震災発生から間もない時期に誕生した。
「あっという間の10年だった。仕入れ先、販売店、地元自治体の力強い支援に感謝する。トヨタ自動車の豊田章男社長から東北を元気にする一端を担うよう託された。使命を果たせたかは分からない。周囲と協力しながら地域を立て直す大きなエネルギーが東北の強みだと感じた」
-現地調達率は向上したか。
「(設立当初)初代アクアの分解展示会を開いたが、東北では部品も含めた自動車造りが手薄で、ティア1(1次下請け)となれる企業はあまりなかった。愛知県三河地方や関東のティア1に、東北に拠点をつくってほしいとお願いした。その構成品を三河や関東から送るのではなく、地場企業と提携してもらえるように方向転換した」
「ティア1、2は現在、統合時の約1・8倍となった。今後も増やし続けるには、三河の企業と肩を並べる競争力を持たないといけない。ティア1と地場企業のやりとりに当社も入り、部品の不良率を抑えるなどの活動を繰り返し、東北サプライチェーン(供給網)の競争力を上げる」
-昨年から生産調整が断続的に続いている。
「新型コロナウイルス禍で半導体のほか多様な部品が供給不足に陥り、多くのものづくり産業が足踏みしている。突然生産調整を余儀なくされ、仕入れ先にも大きな影響を及ぼしているし、車を待っているユーザー、販売店には本当に迷惑を掛けていて申し訳ない」
-異業種相互研鑽(けんさん)活動などを通して人材育成に注力している。
「13年に岩手県から水産加工会社の再建に知恵を貸してほしいという依頼が来たのがきっかけだった。最初はカイゼンで少しでも会社が良くなってもらえればと思って始めた。やり始めるとこちらが教える側で、派遣先が教えられる側ではなかった。われわれも学ぶことがいっぱいある。続けてきて良かったし、今後も続けたい」
-東北の自動車産業の将来をどう展望する。
「コロナ禍では海外拠点をバックアップするのは並大抵でなかった。一定量を日本で企画、開発、生産まで完結するのは大事。今後、さまざまなものづくり産業で国内回帰の動きが出てくるだろう。関東、中部など既に集積がある地域に新拠点を設けるのは、事業継続の観点からリスクを伴う。遠隔地である東北は一大候補になる。自動車はさまざまなものづくりの総和。いろんな産業が東北に拠点をつくってくれればありがたい」
4201
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荷主研究者
:2026/05/23(土) 15:55:42
https://kahoku.news/articles/20220701khn000047.html
2022年7月1日 18:36 河北新報
宮城交通が仙台中心部に2路線新設へ 「都心循環線」と「宮城野原エリア新路線」
宮城交通のバス
宮城交通(仙台市)は1日、仙台市中心部に「仙台都心循環線」と「宮城野原エリア新路線」を開設すると発表した。東北運輸局に同日申請した。10月1日運行開始の予定。
都心循環線はJR仙台駅西口を起点に愛宕上杉通、定禅寺通、晩翠通、青葉通を反時計回りに周回する。1周21分で、毎日18便運行。運賃は120円均一。買い物客やインバウンド(訪日客)を含めた観光客の利用を見込み、市中心部のにぎわい創出に貢献する。
宮城野原エリア新路線は、仙台駅西口から二十人町通(市道元寺小路福室線)を通って仙台医療センター跡地の宮城野原駐車場前までを結ぶ。マンション開発で人口が増える沿線住民の利便性を高める。1日20往復で、仙台駅前―宮城野原駐車場前の運賃は240円。泉中央駅と仙台駅前を結ぶ虹の丘団地線を延伸して運行する。
4202
:
荷主研究者
:2026/05/23(土) 16:00:47
https://www.kensetsu-sinbun.co.jp/miyagi/article/bukken-area1/8880/
2022-07-07 建設新聞(仙台圏)
東北整備局仙台河川/仙台バスタプロジェクト具体化へ/公募プロポの手続開始/施設規模・構造、建設候補地を検討
東北整備局仙台河川国道事務所は6日、仙台駅周辺のバスタプロジェクト具体化に向けた仙台都市圏交通結節点調査検討業務を委託するため簡易公募型プロポーザルの手続を開始した。施設規模・構造や建設候補地を検討する。
参加表明書および技術提案書の提出は8月3日まで。
参加資格は土木関係建設コンサルタントの認定を受けている単体か設計JVで、2012年度以降に「交通結節機能に関する業務または交通結節点に関する業務」の実績があることなど。
仙台都市圏が抱える課題や求められる機能に対し、仙台駅が交通結節点として適切な効果を発揮するための検討を行う。具体的業務は▽計画準備▽交通状況および課題の整理▽交通シミュレーションの実施▽高速バス利用者OD調査▽施設候補地の検討▽施設規模及び構造の概略検討▽事業スキーム検討▽交通結節点計画案の作成▽交通結節点機能強化検討会等の運営補助▽報告書作成―など。履行期限は23年2月28日まで。
バスタプロジェクトは次世代モビリティも見据えた高速バスターミナルと鉄道駅が直結する集約型公共交通ターミナルで、国土交通省では国内最大級の「バスタ新宿」を成功例に全国約20カ所で展開を検討。東北ではゲートウエー機能を担う交通結節点として、高速バス、JR、地下鉄が集中する仙台駅周辺が唯一候補に挙げられ、必要性の調査段階となっている。
4203
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荷主研究者
:2026/05/23(土) 16:01:39
https://kahoku.news/articles/20220706khn000038.html
2022年7月7日 6:00 河北新報
名取・愛島台 団地開発17年ぶり再開 8・6ヘクタール、事業費約7億円
くわ入れをする山田市長(左)ら
団地開発が途中で頓挫していた名取市愛島台地区(総面積約211ヘクタール)で、市は6日、地区西部約8・6ヘクタール=地図=の造成に着手した。市によると開発が再開するのは17年ぶり。不動産業の渋谷商事(名取市)が工事などを担い、事業費約6億7000万円を投じて2023年末の完了を見込む。
住宅用地5・1ヘクタールに一戸建て143区画と、産業用地3・5ヘクタールに6区画を造成予定で、立地企業は内定済み。道路や上下水道管、公園緑地も整備する。
市は27年度までに団地西部に住宅地15・7ヘクタール(約420区画、人口1300人)と産業用地26・3ヘクタールを整備する計画を掲げる。総事業費約40億円で、今回が造成再開の第1弾となる。
現地で安全祈願祭があり山田司郎市長が「市内は住宅、産業用地ともに需要が高く、土地活用を図りたい」と意欲を述べた。同社の和泉仁也社長も「企業ニーズに応じて区画面積を調整する」と語った。
愛島台の団地開発は1992年に民間業者が始めたが、景気後退などで2005年に開発を休止。粗造成した土地77ヘクタールの寄付を受けた市は19年11月に新たな土地利用計画を示した。
市は公募で選んだ渋谷商事と包括協定を結び、宅地造成や販売計画の立案などを任せる。今月1日に県の開発許可を受けた。
市によると、愛島台地区には5月末現在、924戸、2801人が暮らし、31社が立地している。
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荷主研究者
:2026/05/23(土) 16:02:08
https://kahoku.news/articles/20220707khn000045.html
2022年7月8日 6:00 河北新報
築47年のホテルをリノベ 仙台・花京院に「OF HOTEL」オープン
オープンした「オブ ホテル」。独創的な内装が特徴
築47年のビジネスホテルを一棟丸ごとリノベーションしたホテル「OF HOTEL(オブ ホテル)」が1日、仙台市青葉区花京院にオープンした。客室内に靴を脱いでくつろげる小上がり、その入り口には茶室で用いられるにじり口があり、独自の建築や意匠で注目を集めている。
6人宿泊可能の部屋も
10階建て。55の客室は14種類があり、一般的なタイプのほか、書斎用の部屋や、最大6人宿泊できる客室もある。仙台駅から徒歩6分の立地を生かし、ビジネスマンや観光客、家族連れなどの利用を想定する。床板に岩手県産の栗の木を使用、照明フードに白石和紙を用いるなど、東北らしさにこだわった。
地下1階に地酒などを扱う飲食店、2階には自家焙煎(ばいせん)を行うカフェが、それぞれ出店。両店は宿泊者以外も利用できる。カフェでは宿泊者向けに東北の食材を豊富に使った朝食を出す。
2階のラウンジは24時間オープン。通常はチェックイン、チェックアウトの前後のデスクワーク利用を想定した。東北出身の芸術家の作品を展示し、東北の魅力発信に力を入れる。
エントランスにはプロジェクションマッピングがあり、庭園をテーマに東北の自然をモチーフにした約40パターンの映像を映し出す。
宿泊料は1人1泊7700円から。建物は1975年建築で、不動産管理の大和ライフネクスト(東京)が所有。ホテルは仙台市の不動産業「N’s Create.(エヌズクリエイト)」の関連会社などが運営する。
改修前の客室
改修後の客室。コンクリートむき出しの天井が斬新だ
丹野社長「東北を体感できる空間に」
古いビジネスホテルを斬新な宿泊施設としてよみがえらせた仙台市の不動産業「エヌズクリエイト」の丹野伸哉社長(37)に、着想や目指す方向性を聞いた。(報道部・池田旭)
-改修・改築の魅力は。
「新築より工期が短い上、既存の骨格を無駄にしないから環境にも良い。古い建物は耐震性や断熱性は劣るが、解決していくのがリノベーションの醍醐味(だいごみ)。制約の中で目標を達成することに喜びがある」
-どのようなコンセプトか。
「仙台・東北を体感できる空間を目指した。東北の良さを食や酒、施設のインテリアなどを通じて感じてほしい。今後は東北の伝統や手業を知ってもらうイベントを行い、東北に触れられる施設を目指したい」
-宿泊者のニーズをどうとらえている。
「事前に調査した。仙台を訪れた人は飲食やもてなしを評価しているが、ホテルの満足度はいまひとつ。『地元にしかない魅力を感じたい』という人が多いことが分かり、そこに注力した。既に予想を上回る予約があり、手応えを感じている」
-こだわりは何か。
「『自宅のようにくつろげる』を目指した。各所にアートやクラフトの要素も取り入れた。芸術家にも泊まってもらいたい。テナントの飲食店は、まず自分たちが行きたい地元の店を選び、業態開発から協働した」
-今後の目標は。
「東北のヒト、モノを巻き込みながら、ホテルという枠にとらわれず新しい挑戦を続けていきたい」
エントランスに立つ丹野社長。「東北の魅力に触れられる施設にしていきたい」と意気込む
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荷主研究者
:2026/05/23(土) 16:02:40
http://www.jcpress.co.jp/wp01/?p=30662
2022/7/9 日刊建設新聞 宮城版
歩道専用橋を新設検討 鹿落坂橋の予備設計(宮城県 仙台市)
仙台市は、市道向山1号線鹿落坂橋(太白区)の歩道整備に向けた予備設計をまとめた。地山に沿って架設された現道の橋梁は拡幅せずに現道横に歩道専用の橋を新たに建設する。橋長は約136m、幅員は約4.8m。崖地での道路新設・拡幅に実績があるメタルロード工法の採用を検討する。詳細設計は今後、太白区役所が発注する。15径間の既存橋梁は耐震化が必要なため、耐震化工事を先行し、新橋梁の建設工事に着手する。
鹿落坂橋は、広瀬川沿いの地山に沿って架設され、法面擁壁に橋脚を立て河川に張り出すような構造で1966年に整備された。構造は15径間の単純PCプレテンション床版I桁橋。橋長は約137m。幅員7.5m。歩道が無く急勾配のため、これまで歩道整備に向けた調査と予備設計、河川協議を進めてきた。
予備設計では、既存橋梁の負荷を減らすため、現道の河川側に歩道専用道の橋を建設する案でまとめた。橋長は約136m、幅員は約4mに転落防護柵などを設置した全幅員は約4.8mで計画する。崖地で急傾斜のため、架設工法は擁壁に鋼管杭を打ちながら床版を架設していくメタルロード工法の採用を検討する。
同工法は、急傾斜面での道路新設などに最適な工法で、市道高畑定義線高畑工区の道路改良事業で採用した実績がある。最終的な架設工法は今後の詳細設計と河川協議を踏まえて決定する。詳細設計は本年度、太白区役所が発注し、架設工法や事業期間、概算工事費などを検討する。
既存の鹿落坂橋は、健全度「III」判定による上部工の補修工事と橋脚など下部工の耐震化工事を実施する。22年度に設計着手し、今後、業務が発注される。現地は崖地で狭あいなため、耐震化工事を先行し、歩道専用道の橋梁架設工事と工事期間を分けて行う見通し。
歩道専用道の橋梁架設は、市の国土強靭化地域計画に事業期間が22〜29年度。概算事業費は約10億円を盛り込んでいる。いずれも予備設計前の試算で、今後の資材高騰の影響や詳細設計、河川協議で変更が見込まれる。橋梁の詳細設計後は河川協議を踏まえて事業を進める。
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荷主研究者
:2026/05/23(土) 16:07:34
https://www.kensetsu-sinbun.co.jp/miyagi/article/bukken-area1/8889/
2022-07-12 建設新聞(仙台圏)
県仙台土木/橋梁詳細設計業務2件を公告/参加申請は25日まで/都計道吉岡大衡線上の橋梁3カ所
宮城県仙台土木事務所は、都市計画道路・北四番丁大衡線のうち、大和町と大衡村に跨る吉岡大衡道路の整備に向け、橋梁3カ所の詳細設計の一般競争入札を公告した。件名は「吉岡大衡橋梁詳細設計(1)業務委託」と
「吉岡大衡橋梁詳細設計(2)業務委託」。入札参加の受け付けはいずれも今月25日、入札書の提出は27日まで。開札は28日の10時45分から行う。
参加資格はそれぞれ、県内に本社または営業所を有する、建設コンサルタント(鋼構造およびコンクリート)A等級であることなど。予定価格は(1)が4077万円、(2)が2378万4000円。
仙台市と大衡村を結ぶ都計道・北四番丁大衡線の終点北側で未改良区間となっている吉岡大衡道路は、大和町と大衡村の境界部に位置する延長約3・4㌔㍍(擦付部含む)。整備済みの大和町吉岡の市街地西側に当たる同町熊野堂下ほか地内の国道457号から分岐して、終点は大衡村役場に近い国道4号大衡小学校前交差点に接続するルートで計画が進む。
現在は道路詳細設計(担当=復建技術コンサルタント)、地質調査(同=ダイワ技術サービス)、測量(同=アドテック)を実施。なおルート上にある大和町施行の吉岡西部地区土地区画整理事業(仮称)エリアは、区画内道路と併せ同事業で整備予定となっている。
今回の業務は、(1)で河川を跨ぐ善川橋と埋川橋を、(2)で大衡村道大瓜南側線を跨ぐ大瓜南側線跨道橋の詳細設計を行うもの。
橋梁の上部工は、善川橋が橋長26㍍、大瓜南側線跨道橋が橋長37㍍のPCポストテンションT桁橋で、埋川橋は延長29・9㍍のPCポストテンション床版橋。下部工はそれぞれ逆T式2基で計画。いずれも全幅24㍍(車道部片側6・5㍍+歩道4㍍)。
このほか(1)では延長92㍍の護岸詳細設計を実施する。履行期間はいずれも2023年3月31日まで。
なお今回の3橋梁を含む、吉岡西部地区土地区画整理事業(仮称)以北は2車線での供用を目指しているが、用地買収と設計は計画通り4車線分の規模で進める。具体的なスケジュールや事業費は精査中とし、今後住民説明会などを重ねながら詰めていく。
4207
:
荷主研究者
:2026/05/23(土) 16:08:05
https://kahoku.news/articles/20220712khn000035.html
2022年7月12日 17:56 河北新報
地下鉄五橋駅の駐輪場オープン 仙台市、南北線全駅への整備完了
オープンした五橋駅利用者向けの駐輪場
仙台市が市地下鉄南北線五橋駅(青葉区)近くに整備を進めていた駅利用者向けの駐輪場が11日にオープンした。同駅への開設で、東西線を含む市地下鉄全駅に駐輪場が整備された。
五橋駅の駐輪場は、駅南側出入り口そばの市立病院移転跡地(若林区)に完成した。面積は約290平方メートル。一時利用と定期を合わせ56台を駐輪できる。南北線では最も規模が小さい。
これまで用地の確保が難しく駐輪場を整備できずにいたが、市立病院の移転で状況が変わった。市道路管理課の上野喜幸課長は「駐輪場がないため、地下鉄にあまり乗らなかった人に使ってほしい」と話した。
料金は一時利用が1日60円、定期が1か月1200円。利用時間は五橋駅の始発15分前から最終の15分後まで。
4208
:
荷主研究者
:2026/05/23(土) 16:10:31
https://www.kensetsu-sinbun.co.jp/miyagi/article/bukken-area1/8898/
2022-07-14 建設新聞(仙台圏)
ナイス/仙台市長町南に分譲マンション/創建設計で設計進む/RC10F3585㎡40戸、10月着工へ
ナイス(横浜市鶴見区鶴見中央4の33の1 杉田理之代表取締役社長)は、仙台市太白区長町南に分譲マンションとなる「長町南4丁目計画」(仮称)の新築工事を計画しており、創建設計に設計を委託している。10月末ごろの着工を目指す。
計画地は長町南4の12の5地内の敷地1249・70平方㍍。周辺は住宅地で、商業施設や各種の公共的施設が徒歩圏内にある至便なところ。
ここに直接基礎でRC造10階建て、延べ3585・30平方㍍、高さ29・5㍍の共同住宅を新築する。戸数は40戸を供給する計画だ。
完成時期は2024年6月下旬を予定している。
4209
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荷主研究者
:2026/05/23(土) 16:11:17
https://www.decn.co.jp/?p=144347
2022年7月14日 日刊建設工業新聞 行事 [6面]
安藤ハザマ/次世代型オフィスの新東北支店ビル、24年2月竣工へ安全祈願祭
東北支店ビルの完成イメージ(報道発表資料から)
鍬を入れる福富正人社長
鋤を入れる月津肇支店長
佐藤学幸氏
安藤ハザマは13日、仙台市青葉区で計画する東北支店ビル新築工事の安全祈願祭を開いた。自社で設計・施工し、支店事務所と賃貸共同住宅が入る。不動産を有効活用するFM(ファシリティーマネジメント)事業の初弾として工事がスタート。施設規模はS造地下1階地上10階建て延べ8000平方メートル。上階(4〜10階)に住宅102戸、下階(2、3階)に支店オフィスが入る。2024年2月の竣工を目指す。
建設地は旧支店ビルがあった青葉区片平1の2の32。省エネ・創エネ技術や環境に優しい建設材料を選定し、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)化した次世代オフィスビルを建設・検証することで、顧客への提案に役立てる。
神事には本社、支社の役員ら約20人が出席。福富正人社長が鍬、月津肇常務兼常務執行役員東北支店長が鋤を入れ、工事の無事故・無災害を祈った。
福富社長は「安全性と環境に配慮したさまざまな技術を取り入れ、長期ビジョンで掲げる『お客様価値の創造』『環境価値の創造』『従業員価値の創造』につながる次世代のビルを目指す。近隣に対する十分な配慮と安全を最優先に施工する」と話した。
□佐藤学幸仙台片平作業所長(安藤ハザマ)の話□
「工程管理を綿密に、近隣への配慮を徹底していく。技術力を駆使し、安全と環境、品質、働き方のあらゆる面から見本となる現場にしていく」。
4210
:
荷主研究者
:2026/05/23(土) 16:13:39
https://kahoku.news/articles/20220715khn000029.html
2022年7月15日 14:00 河北新報
<いぎなり仙台/途中下車の旅すっぺ>JR東北線新利府駅(宮城県利府町) 大型店や津波の痕跡も
町中心部にある八幡神社。津波で多賀城から流されてきたご神体が祭られたという
新利府駅の一般利用者用出入り口
駅舎と呼べそうな建物はない。鉄板の壁にあけられた穴が駅の出入り口。無機質な外観は、看板がなければ、本当に駅なのかと戸惑ってしまう。
現在のJR東日本の新幹線総合車両センターの職員の通勤を見込んで、東北新幹線と同じ1982年に開業した特殊な事情がある。
駅を出て北へ。昨年開店した東北最大級の大型商業施設「イオンモール新利府南館」が姿を現した。1階の飲食店「フードバズール」に寄ってみた。
メニューが豊富だ。パエリア、中華、海鮮丼など13業態が集結。ハミングバード・インターナショナル(仙台市)などが運営する。フードバズールの斎藤真吾統括店長(39)は「東北初の食のエンタメ空間です」と話す。
北東にさらに約15分。町中心部の住宅街に八幡(はちまん)神社を見つけた。よくある「八幡さま」かと思いきや特別な由来があるそうだ。
869年の貞観地震。現在も多賀城に地名が残る八幡(やわた)の地から津波でご神体が流された。現在の利府ジャンクションがある付近で拾われ、ここに祭られたという。かつては「流れ八幡(はちまん)」と呼ばれたそうだ。
近くで生まれ育った桜井勝夫さん(80)は「小さいころは本当なのかと疑ったが、東日本大震災で認識が変わった」と話す。
最新スポットから1000年以上前の津波の痕跡まで残す利府の多彩な表情に驚いた。
(石川遥一朗)
[メモ]1982年4月に開業。屋根やベンチはなく、片面ホームの無人駅。一般利用者用の出入り口のほか、JR東日本の新幹線総合車両センターの関係者専用出入り口があり、朝晩のみ開門する。駅の南側は水田が広がり、奥には加瀬沼がある。
4211
:
荷主研究者
:2026/05/23(土) 16:14:11
https://kahoku.news/articles/20220715khn000002.html
2022年7月15日 16:00 河北新報
バイタルネット新社屋が完成 仙台 19日業務開始
完成したバイタルネットの新社屋
医薬品卸のバイタルネットが仙台市青葉区大手町に建設していた本社の新社屋が完成し、19日に業務を始める。
免震構造の鉄骨9階建てで、延べ床面積は約3600平方メートル。外観は高低差の大きい土地に建物を建てる建築手法「懸造(かけづくり)」をイメージした。仙台城に用いられていた手法という。
1階には、脳疾患患者らのリハビリをロボットを活用して支援する「仙台ロボケアセンター」を泉区八乙女から移転させる。2階は会議室、3〜8階はバイタルネットのオフィス、9階は社員食堂として使う。
同じ場所にあった4階建ての旧本社は1961年の建設。2021年に解体して建て替えを進めていた。
新本社で11日に内覧会があり、取引先の関係者ら約30人が参加した。一條武社長は「社員が働きやすいオフィスが完成し感無量。仙台城の入り口に当たるこの地で、引き続き地域に貢献していきたい」と語った。
4212
:
荷主研究者
:2026/05/23(土) 16:15:22
http://www.jcpress.co.jp/wp01/?p=30740
2022/7/21 日刊建設新聞 宮城版
パシコンが受託候補 仙台東道路の計画プロポ(仙台河川国道)
国土交通省仙台河川国道事務所は、「仙台都市圏幹線道路整備計画検討業務」の簡易公募型プロポーザルで、パシフィックコンサルタンツ(東北支社・仙台市青葉区)を受託候補者に特定した。今後に同社と見積もり合わせして金額が折り合えば委託契約を結ぶ。この業務では仙台東道路の整備に向け、技術的な観点からルートや構造などを検討・評価する。
仙台東道路は、仙台市の中心部と東部地区を結ぶ地域高規格道路に指定されている。起終点は、既存の仙台東部道路と仙台西道路を直結することで決定しており、今後により具体的なルート帯や構造案を検討していく。
整備パターンについては、新設の地上案や地下案のほか、既存の道路を機能強化する案など複数をイメージしている。これらの案を県や仙台市などに示して意見聴取しながら最適かつ現実的なルート・構造を選ぶ意向だ。
道路整備に向けては計画段階評価を進めている段階。今回の委託業務では、技術的な検討の内容整理や実施、検討項目の評価、検討会の資料作成などを行う。履行期間は2023年3月17日まで。
プロポでは技術提案を求める評価テーマに▽仙台東道路における最適なルート・構造案を技術的な観点から検討する上での着眼点▽都心部の道路事業における施工の確実性を検討する上で実績等を踏まえた着眼点──を設定していた。
パシフィックコンサルタンツには過去にも仙台都市圏幹線道路整備計画検討業務や、仙台都市圏道路設計業務などを委託したことがある。これらの業務内容は、延長9kmの道路予備設計や、複数箇所に及ぶ平面交差点とダイヤモンド型インターチェンジ(フルランプ型、ハーフ型)の予備設計などだった。
交通事故対策は建設技術研究所
同事務所は、「宮城管内交通事故対策検討業務」の簡易公募型プロポーザルで、建設技術研究所(東北支社・仙台市青葉区)を受託候補者に特定した。今後に委託契約に向けて同社と見積もり合わせする。
この業務は、交通安全対策事業の一環として、事務所管内の交通事故の発生要因を分析し、交通事故対策を検討する。具体的には、交通量の調査、マッチングデータの作成、交差点3カ所の予備設計、生活道路安全対策関連資料と事故危険区間関連資料などを作成する。履行期間は23年2月28日まで。
4213
:
荷主研究者
:2026/05/23(土) 16:15:54
https://kahoku.news/articles/20220721khn000029.html
2022年7月22日 6:00 河北新報
日本ファインセラミックスが宮城・富谷に新工場建設へ 100億円投資、従業員200人規模
新工場の概要を説明するJFCの田中社長(中央)=21日、富谷市役所
日揮ホールディングス(HD、横浜市)と子会社でセラミックス開発製造の日本ファインセラミックス(JFC、仙台市)は21日、宮城県富谷市内にJFCの新工場を建設する方針を明らかにした。半導体製品の急速な需要の高まりを受け、製品の増産を図る。
両社によると、同市高屋敷西土地区画整理事業として整備中の工業団地に、複数の工場棟を建てる。半導体製造装置用セラミックスと、電気自動車の部品となるパワー半導体用窒化ケイ素基板を製造する。
日揮ホールディングスが用地約12・5ヘクタールを購入し、JFCに貸与する。2024、25年度に順次着工、稼働させる。用地取得費を含む投資総額は約100億円となる見込み。新工場の従業員は約200人とする見通しで、うち8割を地元で新たに雇用するという。
半導体製品の生産能力を引き上げるため、JFCの既存の工場「富谷事業所」がある富谷市内に工場を増やすことを決めた。富谷事業所の製造態勢も増強する。
同市役所であった立地表明式で、日揮ホールディングスの石塚忠社長は「JFCの資本ではできない、将来に向けた大きな投資をしたい」などとあいさつ。JFCの田中宏社長は「地域の皆さまの協力を得ながら、富谷市や宮城県の振興に尽力したい」と述べた。
高屋敷西土地区画整理事業は、河北ランド(富谷市)と東北放送(仙台市)が主体となり、25年度の事業完了を目指している。
4214
:
荷主研究者
:2026/05/23(土) 16:16:58
https://kahoku.news/articles/20220722khn000046.html
2022年7月23日 6:00 河北新報
自動車部品を効率供給 豊田合成東日本、宮城大衡工場で生産開始
大型樹脂製品の生産を開始した豊田合成東日本宮城大衡工場の内部
自動車部品製造の豊田合成(愛知県清須市)は22日、生産子会社の豊田合成東日本(宮城県栗原市)の宮城大衡工場(宮城県大衡村)で、コンパクトカー向けのフロントグリルなど大型樹脂製品の生産を開始した。供給先のトヨタ自動車東日本(同)の近隣に拠点を設けることで、部品の現地調達に貢献する。
豊田合成東日本にとって宮城栗原工場(宮城県栗原市)、岩手工場(岩手県金ケ崎町)に続く3カ所目の生産拠点となる宮城大衡工場は、鉄骨平屋で延べ床面積約8300平方メートル。総投資額約37億円。約3万4000平方メートルの敷地はトヨタ東日本本社に近接し、必要な時に必要な量を供給する。従業員39人のうち36人は宮城県内で採用した。
新工場は省人化や省エネを実現する「スマートファクトリー」として整備した。製品のQRコードによって、成形、塗装、組み付けの各工程を通過した日時などが追跡可能な生産履歴を豊田合成グループで初採用。協働ロボットと自動搬送機も導入し、部品組み付けや運搬の自動化を図った。
同工場で生産するフロントグリルは従来、関東の下請け企業などで生産していた。輸送距離が格段に短くなり、運送に伴う二酸化炭素排出量は極小化。IoT(モノのインターネット)技術の導入により、一点一点異なる部品を事前に決めた順序で納入する「順序生産・順序納入」の環境も整った。
豊田合成の小山享社長は「お客さまの間近で生産することは競争力アップに直結する。敷地内には建屋を拡張する余地もある。受注を増やして大きく成長させたい」と話した。
4215
:
荷主研究者
:2026/05/23(土) 16:17:28
https://kahoku.news/articles/20220722khn000042.html
2022年7月23日 6:00 河北新報
山形県内の21駅、新たにSuica利用可能に 2024年春以降
JR東日本仙台支社は22日、IC乗車券「Suica(スイカ)」に対応する仙台エリアを広げ、2024年春以降に山形県内のJR奥羽、左沢両線の21駅でも使えるようになると発表した。
新たに対象になるのは、奥羽線かみのやま温泉-村山間と左沢線山形-寒河江間の各駅。現在、県内でIC乗車券が使えるのは、山形駅と仙山線山寺駅(共に山形市)のみ。
県内のバス事業者が発行し、スイカと相互利用できる地域連携ICカード「チェリカ」のサービスが5月に始まったため、範囲拡大を決めた。
三林宏幸支社長が22日に山形市内で記者会見を開き、「通勤、通学を含む定期券の利用が多い山形駅を中心に展開していく」と説明した。
拡大以降も仙山線愛子(仙台市青葉区)-山形間などIC乗車券の使えない駅が区間内にある場合、IC定期券は発行できない。
4216
:
荷主研究者
:2026/05/23(土) 16:17:52
https://kahoku.news/articles/20220723khn000031.html
2022年7月24日 6:00 河北新報
アクアイグニス経由の「なとりん号」運行開始 仙台・名取沿岸部の回遊性向上へ
バス運行開始を祝って関係者がテープカットした
宮城県名取市は23日、JR名取駅と閖上地区を結ぶ乗り合いバス「なとりん号」閖上線のうち土日祝日の3往復計6便で、名取川を渡って、仙台市若林区藤塚に今春オープンした複合施設「アクアイグニス仙台」を経由する運行を始めた。
両市沿岸部の観光拠点をつないで回遊性を高めるのが狙い。閖上線の土日祝日の便には電子決済を試験導入し、電子マネーや2次元コードを利用できる。
タケヤ交通(川崎町)も同日、太白区のJR長町駅東口と仙台空港を結ぶ乗り合いバス「仙台東部ライナー」の毎日運行を始めた。国の補助を活用し、4往復計8便でアクアイグニスや閖上の観光地を経由する。1日周遊券は大人1200円で小学生600円。
アクアイグニスであった記念式典で山田司郎名取市長は「仙台、名取沿岸部への交通アクセスが向上する」と期待した。タケヤ交通の大宮利幸社長も「仙台中心部から立ち寄りやすくなる」とPRした。
アクアイグニスの運営会社「仙台reborn」の福田大輔取締役は「運行開始はありがたい。沿岸部を周遊してもらってそれぞれの魅力を楽しんでほしい」と話した。
4217
:
名無しさん
:2026/05/23(土) 16:18:12
https://kahoku.news/articles/20220725khn000015.html
2022年7月25日 13:56 河北新報
<いぎなり仙台/途中下車の旅すっぺ>JR東北線館腰駅(名取市) 巨大古墳 丘陵地に鎮座
東北最大の前方後円墳として知られる雷神山古墳。こんもりとした後円部に木々が茂る
館腰駅の駅舎。来年3月の稼働を見込み、駅西口でエレベーターの設置工事が進む
駅から旧奥州街道を折れ、せっせと雨の小道を上る。青臭い匂いにむせかえる標高約40メートルの丘陵地に、広大な緑の史跡はあった。
地元で「雷神さま」と愛される雷神山古墳がどっしり鎮座する。その全長168メートルは、前方後円墳として東北最大を誇る。
築造は出土品から古墳時代の西暦400年前後とみられる。1930年に初めて古墳と認知され、後円部の頂上に雷神さまのほこらが祭られていたことから、その名が付いた。
「古墳の大きさは人の力に比例します」と名取市歴史民俗資料館主事の鈴木舞香さん(27)。仙台平野など一帯を治めた地方豪族の墓と推定されるが、墓の発掘調査はされていない。どれほどの権力者がいたのか。ちょっと怖い。
奥州街道に戻り「芭蕉の句碑」に立ち寄る。江戸後期に建てられた道標石の文字は、達筆過ぎて読めなかったが「笠島はいづこ皐月(さつき)のぬかり道」と記されている。この辺りで雨の中、松尾芭蕉が道に迷ったということらしい。
こちらも雨にぬれ、時に道に迷いながら2時間近く歩いた。駅近くの洋食店「Dish」(ディッシュ)で、シェフ歴50年以上の店主高山次郎さん(75)が作る人気のオムライスを頬張り、ほっと一息ついた。「雷神さまは桜がきれいだよ」と高山さん。時空を超えた旅をまたしてみよう。(高橋鉄男)
◇
「途中下車の旅すっぺ 仙山線・東北線編」は今回で終了します。
[メモ]請願駅として1985年4月開業。上下線相対式ホームの無人駅で、国道4号に面した東口はパチンコなどロードサイド店が並び、西口には有料駐車場がある。以前は仙台空港の最寄り駅としてにぎわった。1日の平均乗車人員(2020年度)は2026人。
4218
:
荷主研究者
:2026/05/23(土) 16:21:50
https://kahoku.news/articles/20220725khn000024.html
2022年7月26日 6:00 河北新報
ソーラーフロンティア、東北工場の再開断念 宮城・大衡 操業実質2年半
操業をやめ、廃止が決まったソーラーフロンティア東北工場=宮城県大衡村
太陽電池の製造などを手がけていたソーラーフロンティア(東京)の東北工場(宮城県大衡村)が操業をやめ、廃止が決まったことが25日、分かった。宮城県が中心となり誘致し「東日本大震災後最大規模の投資」で工場を整備したものの、国の再生可能エネルギー政策の見直しなどで売上高が伸びず、約2年半で製品の生産を休止。親会社の経営統合に伴う方針転換もあり、事業の再開を断念した。
従業員は配置転換
同社や大衡村によると、渡辺宏社長ら複数の同社幹部が今年3月下旬、県庁と村役場を訪れ、東北工場廃止の方針を報告した。4月上旬、村の企業立地奨励金の受給手続きに必要な廃止届を提出し、受理された。
渡辺社長は海外メーカーの商品開発による市場価格の下落や、親会社の経営統合による事業の見直しなどを理由に挙げたという。
同社によると、2021年6月に25人いた従業員はいずれも、親会社の出光興産の関連会社などに配置転換した。工場や設備は将来的に売却する方針。
大衡村の第2仙台北部中核工業団地にある東北工場は、鉄骨一部2階で延べ床面積約1万5000平方メートル、敷地面積約7ヘクタール。投資総額は約130億円。13年12月に建設が正式に決まった当時、震災後に県内に立地する企業として最大の投資規模と話題になった。
15年4月からソーラーパネルを製造。売上高が伸び悩み、17年9月に生産を一時休止した。以後は事業再開を見据え、軽量太陽電池パネルの研究開発に当たる生産準備工場としていた。
売上高が大幅減
同社の親会社だった旧昭和シェル石油と19年4月に経営統合した出光興産が近年、新たな活用策を検討していたという。
東京商工リサーチ東北支社によると、16年12月期決算で約604億円だった同社の売上高は22年3月期で約117億円に減った。
この間赤字が続き、22年6月に太陽光パネル製造事業から撤退。太陽光をはじめとする再生可能エネルギーの固定買い取り価格引き下げや、安価な海外製品が国内で流通した影響を受けたとみられる。
4219
:
荷主研究者
:2026/05/23(土) 16:22:43
http://www.jcpress.co.jp/wp01/?p=30773
2022/7/26 日刊建設新聞 宮城版
JRが立体交差化提案 仙台の新石巻街道踏切道(国や仙台市らと改良協議)
立体交差化も視野に改良に向けた協議を行うことになった新石巻街道踏切道
東北地方整備局や東北運輸局、JR東日本、仙台市らは22日、第3回宮城県踏切道改良協議会合同会議を開催した。会議では初めて仙台市青葉区の新石巻街道踏切道について協議し、JR東日本仙台支社が立体交差化に向けて具体的に協議を進めていきたいと提案。今後は改良に向けて仙台市らと協議していくことを確認した。
同協議会は、道路管理者と鉄道事業者、広域的な観点・専門的な知見を持つ行政機関、地域の関係者らによって組織され、地域の実情に応じた踏切道対策の検討や、地方踏切道改良計画の作成・実施などに関して協議し、踏切道の対策促進を図る。
24日の合同会議はウェブ形式で開かれ、東北地方整備局、東北運輸局、県、仙台市、大崎市、JR東日本、仙台東警察署、古川警察署などが参加。主に仙台市内の新石巻街道踏切道と神明踏切道、大崎市内の志田踏切道について協議した。
新石巻街道踏切道は、仙台市青葉区中江2丁目23-20で、市道北四番丁岩切線とJR仙山線の交差部に位置している。道路管理者は仙台市、鉄道事業者がJR東日本。
同踏切道は2006年に都市計画道路北四番丁岩切線(幸町工区)の整備に合わせて現在の4車線の形に整備した。踏切種別は第1種。踏切の延長は9m。全幅は30.5mで、内訳を見ると車道部が16.5m、歩道部が両側にそれぞれ7mとなっている。交差角度は45度。第2次緊急輸送道路にも指定されている。
同踏切の自動車交通量は1日2万8922台。踏切自動車交通遮断量は8万6766台・時で、5万台・時を超えていることから自動車ボトルネック踏切として踏切道安全通行カルテに登録されている。
仙台市によると、歩行者や自転車の通行に支障はないものの、北四番丁岩切線の交通量が多く、踏切道前後の交差点が主要渋滞箇所にもなっており、朝・夕に慢性的な渋滞が発生している。
合同会議でJR東日本仙台支社設備部企画課の大沼国弘副課長は、同踏切に関し、「立体交差化に向けて今後、具体的かつ継続的に協議を進めていきたい」とコメント。引き続き関係者で協議・調整していくことにした。
神明踏切道は、JR仙石線の陸前高砂駅〜中野栄駅間で、仙台市道中野寺前北上線が線路と交差する位置にある。踏切長は11m、踏切幅員が9m。1日当たりの交通量は、自動車が6131台、軽車両を含む歩行者等が988人。
仙台市によると、福室小学校や中野栄小学校の通学路になっているものの、踏切道内に歩道がなく、国道45号に近いことから車両の流入・流出が多く、歩車混在で歩行者が危険にさらされているため、安全確保が強く求められている。
市は対策方針案で両側歩道の整備による歩車分離対策を検討しており、踏切道内の調査測量を行って現況の課題を洗い出している段階。年度内に基本的な整備方針や計画を定め、踏切道改良計画書を提出できるようにJR東日本らと協議を進めたいと報告した。
志田踏切道は、大崎市古川飯川地区でJR陸羽東線と交差しており、すでに市が踏切前後の車道拡幅と歩道設置を進めている。市の工事は8月に完成予定。JRは2023年2月から踏切道の改良工事を進める予定。
会議ではこのほか、遮断機や警報機がない第4種踏切道に関し、廃止や遮断機などの整備に向けた取り組みを進めることにした。3月末時点で県内には第4種踏切道が24カ所ある。廃止に向けては、う回路などの整備が必要になるケースもあるため、国や道路管理者、自治体との協力が不可欠となっている。
なお、改正踏切道改良促進法(2021年4月1日施行)に基づいて国土交通省から改良すべき踏切道として指定された箇所においては、立体交差化や拡幅などの従来の対策に加え、周辺う回路の整備などの面的・総合的対策や、踏切道のバリアフリー化など、地域の実情に応じた幅広い対策が検討・実施されることになる。
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