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仙台・宮城・陸奥

1716荷主研究者:2013/02/10(日) 11:55:59

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/01/20130115t12018.htm
2013年01月15日火曜日 河北新報
仙台トラストタワー、入居率95%に 災害時の対応が評価

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震災後にテナントの入居が相次いだ仙台トラストタワー

 仙台市青葉区一番町の超高層ビル「仙台トラストタワー」の賃貸面積に対する入居率が成約分を含め95%に達する見通しとなったことが、所有する都市開発大手の森トラスト(東京)への取材で分かった。市内での事務所移転や新規開設が相次ぎ、東日本大震災前の50%から大きく伸びた。災害時などの事業継続計画(BCP)に対する企業意識が高まる中、制震構造や自家発電を備えている点が評価された。

 タワーは地上37階、高さ180メートルの東北一の超高層ビルで、2010年8月に全面オープンした。延べ床面積は約12万5000平方メートル。森トラストによると、震災前の入居企業は25〜37階に入るウェスティンホテル仙台を含め40社だったが、現在は入居決定済みを合わせ70社に増えた。

 新規開設ではコールセンターが目立つ。昨年はインターネット通販大手アマゾンジャパン(東京)が2月に、健康食品製造販売わかさ生活(京都市)が6月に設けた。

 市内の他ビルからの移転も続き、キヤノンは近くグループ会社の営業拠点を移す予定という。

 タワーは震度6強の揺れに対応できる制震構造が特徴。停電に対応するため、自家発電設備と10万リットルの地下重油タンクも備える。

 震災後に営業拠点を近隣ビルから移した住宅資材大手のナイス(横浜市)は「いかに事業継続させられるか、社員の不安を取り除けるかを重視した」と説明する。

 オフィスビル仲介の三幸エステート(東京)は入居率の大幅アップについて「進出企業による大型契約も目立ち、復興が進む東北経済の象徴にも映る」とみている。

 森トラスト仙台支店は「災害への対応が可能な設備は今後も大きな武器になる。東京など大都市圏とのリスク分散で、仙台に拠点を新設する企業のニーズに応えられる」と話している。


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