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仙台・宮城・陸奥
1701
:
荷主研究者
:2013/01/06(日) 12:57:58
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121222t13017.htm
2012年12月22日土曜日 河北新報
石巻線渡波−浦宿間・常磐線浜吉田−亘理間 来年3月再開
JR東日本仙台支社は21日、東日本大震災で被災した常磐線浜吉田−亘理間(5.0キロ)、石巻線渡波−浦宿間(6.5キロ)の運転を、ともに来年3月16日に再開させると発表した。両線とも復旧区間の拡大に伴い、運行本数を現在よりも増やすなどして、震災前の輸送能力に近づける。
常磐線浜吉田−亘理間は現行ルートで復旧する。浜吉田駅に折り返し運転に対応した信号設備などを整備。午前9時台の下りを1本増やし、浜吉田−仙台間で下り26本、上り23本を走らせる。震災前は下り30本、上り28本だった。
このうち朝の通勤・通学時間帯は、上下3本の列車を4両編成から6両編成にし、混雑を緩和する。継続する相馬−亘理間の代行バスは、浜吉田駅バス停を西側の国道6号付近に移設する方向で検討している。
石巻線渡波−浦宿間も現行ルートでの復旧。海岸沿いの浦宿駅付近は、護岸工事に合わせてホームや線路をかさ上げした。小牛田−浦宿間で上下2本ずつ増やし、震災前と同じ上下各11本を運行する。渡波−女川間を走る代行バスは、浦宿−女川間に縮小する。
残る運休区間のうち、常磐線相馬−浜吉田間は、2014年春に工事に着手し17年春に運転を再開。石巻線浦宿−女川間は宮城県女川町が15年度再開を要望している。
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