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仙台・宮城・陸奥

1666荷主研究者:2012/11/25(日) 23:24:11

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121027t11033.htm
2012年10月27日土曜日 河北新報
名取市、愛島西部工業団地拡張へ 震災特需で進出続々

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工業団地の拡張が計画されている名取市愛島台ニュータウン。奥が予定地

 宮城県名取市は26日までに、市西部の愛島西部工業団地(44.5ヘクタール)を拡張する方針を固めた。東日本大震災後、津波の恐れが少ない内陸部にある同団地への進出需要が急増し、用地が不足する見通しとなったためだ。市は隣接する市有地の工業系用地への転換を目指し、730万円を予算化して調査を開始。2014年度にも造成を始める。

 拡張が計画されているのは、同市愛島台ニュータウン(207ヘクタール)内にある工業団地で、現在29社が入居する。

 市が拡張を目指すのは西側に隣接する市有地25ヘクタール(地図)。現在は住宅地の用途に指定されているが、工業系に土地利用を変更する。

 市はまた、文化施設などの立地を想定した団地東側の「カルチャー地区」5.7ヘクタールについても需要が多い大規模太陽光発電(メガソーラー)用地への計画変更を目指す。

 愛島台ニュータウンは民間業者によって1992年、住宅と工場が共存する職住近接型の団地として開発が始まった。

 当初計画の宅地は約2000区画。97年に分譲開始されたが、景気低迷の影響を受け販売が伸び悩み、2005年には開発業者が破綻。市が未開発部分77ヘクタールの無償譲渡を受けた。今回の拡張用地はこの一部。

 現在、宅地は造成済み約900区画中、450世帯1500人の入居にとどまる。震災特需で住宅着工は上向いてはいるが、当初計画には遠く届かず「地区人口が少ないため、学校や公民館、商業施設などが整備されず不便を強いられている」(住民)という。

 一方、工業団地は2010年度以降、震災特需もあって13社が続々と進出を決定。残りは10区画10.6ヘクタールとなっている。

 愛島台自治会の斎藤裕矢会長(35)は「工場が来るだけでは騒音や渋滞の問題があり住民にメリットはない。だがまちの発展には人口増加が必要。その起爆剤となるならば歓迎したい」と語る。

 市商工観光課は「公害などのおそれがない業種の企業誘致を進め、雇用の創出と団地全体の発展を図れるようにしたい」と話している。


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