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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

1とはずがたり:2003/11/28(金) 21:25
建設検討・工事情報

国土交通省 http://www.mlit.go.jp/
道路局 http://www.mlit.go.jp/road/index.html

713荷主研究者:2007/11/25(日) 03:24:25
>>576 >>640

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/10/20071004t32004.htm
2007年10月03日水曜日 河北新報
遠野―釜石「仙人峠道路」開通で燃費向上 東北整備局調査

 東北地方整備局三陸国道事務所は2日、3月に開通した国道283号「仙人峠道路」(岩手県遠野市上郷―釜石市甲子町、18.4キロ)の開通効果を発表した。利用する自動車の燃費が最大で18%アップし、関東自動車工業岩手工場(岩手県金ケ崎町)の釜石港からの積み出しも大幅に増えた。

 効果は仙人峠道路を頻繁に利用する企業にアンケートを実施するなどして、仙人峠を通過する旧道利用時と比較した。燃費は排気量3000ccの自動車の場合、1リットル当たり8キロから9.4キロに18%伸び、660ccも17%、2000ccも10%向上した。通勤で利用した場合、利用者1人当たり年間5万円の節約効果があるという。

 関自工岩手工場などに対する調査では、開通後の釜石港からの積み出しは1日72台となり、前年の45台から60%増えた。盛岡―釜石間を移動する車両も1日当たり200台近く増え、「地域間交流促進にもつながった」としている。

714とはずがたり:2007/11/26(月) 17:10:29
>>698
広島西空港が縮小される傾向も,広島南道路の建設が進むのもええことですなぁ

広島西飛行場再編工事は09年
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/1299

715とはずがたり:2007/11/28(水) 01:10:26
本日,つくばセンター→東京の高速バス初利用。
上りは渋滞で到着時間が不定とかで格安3回綴りで1900円と一枚当たり633円で行ける。
早速窓口で購入して利用してみる。
日中は完全に20分毎。つくばセンター発00,20,40である。平日のみ上野駅に停車との事。平日は中央環状線が混むので早めに下道に降りるのであろう。

16:40発の奴に乗車。東大通りを下り354号に入り桜土浦ICから常磐道へ。
快適なドライブであったが17:30頃三郷Jctの先,首都高の本線料金所の先で渋滞に捕まる。
そこから中央環状線の平井大橋迄渋滞と出ている。我々は小菅Jctから中央環状線,その後直ぐに堀切Jctから向島線にはいるのであるが,渋滞最後尾から小菅迄延々と渋滞して40分以上掛かった。
小菅から堀切の僅かな間で中央環状の本線を縦断しなければならず,それも渋滞の一因となっているのであるが,向島線に入ると吃驚するぐらい空いており,中央環状線が混んでいるものの中央環状線と都心環状線を結ぶルートが足りない訳では無さそう。

恐らくこの先の小松川線及び深川線との合流した上で都心環状線に合流する部分が死ぬ程混むのであろう,バスは向島のランプで首都高を降り一般道を走る。首都高の下の通りは片側1車線の道路であるが夕方ラッシュ時とはいえスムーズである。都心の下道は夕ラッシュに関してはそれ程深刻ではないのか?バスは後から地図で確認すると恐らく駒形橋から浅草通り,昭和通り,新常盤橋,呉服橋経由で東京駅へ向かった様である。

此迄上野線の早期開通を散々云って来た俺ではあるが,3環状が優先されているのもむべなるかなである。中央環状線の慢性的混雑が外環の千葉区間の開通でどの程度緩和されるか楽しみである。
それにしても常磐道→三郷線→向島線の経路が小菅・堀切間の混雑のみで流れが大いに阻碍されているのが非常に勿体ない。●常磐道上り→向島線下りの1車線の短絡線を緊急に整備するだけで随分違うのではないか?
また環状線へのJct部分が主な混雑の原因である現象は向島・小松川・深川の3線(晴海線が出来れば深川からの負荷はマシになろうけど)を江戸橋Jct一箇所で都心環状線への交通を処理しているのも無理は明らか。内環の建設は矢張り必要であると云えよう。●少なくとも小松川線・両国→上野線・岩本町辺りのみをまず造るのが良いんじゃないか?

716とはずがたり:2007/12/02(日) 19:00:28
まぁ銀行が保証する上限5億の設定があったわけで甘いって訳でもないのでは?
銀行にとってはえらい迷惑だったのかもしれぬが。。

高速料支払い不足2年容認 東日本高速道路会社、契約を解除
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2007120202069025.html
2007年12月2日 朝刊

 高速道路の通行料が安くなる「大口・多頻度割引」の契約を結んだ事業協同組合「ビジコム」(東京)が料金支払い不足を2年間続けたにもかかわらず、東日本高速道路会社が事実上、容認していたことが1日、分かった。11月にようやく同組合との契約を解除。滞納額は計4億8000万円に達する。

 東日本高速は滞納額が巨額に膨れ上がるまで約款に定められた契約解除などの措置をとっておらず、民営化されたとはいえ、公平さが求められる道路会社の甘い対応が問われそうだ。

 大口割引で料金滞納による契約解除は初めて。

 東日本高速は11月まで契約を解除しなかったことについて「組合加入者が多く影響の大きさを考えたが、温情をかけ過ぎたかもしれない」と釈明している。

 大口・多頻度割引は、高速道路を頻繁に使う法人や個人、中小事業者らが加入する協同組合が契約対象。道路会社発行の専用ETC(ノンストップ料金収受システム)カードで通行し、道路会社から1カ月間の走行実績に応じて請求される料金を、翌月末までに道路会社に払い込む仕組み。

 ビジコムは、中小の運送業者など約1700の法人や個人事業主が加入。専用カード約4000枚を約600の加入者に配分して通行料を集め、東日本高速に支払っていたが、2005年8月分から請求額の一部を滞納した。

 東日本高速は同年10月から督促状を送るなどしたが、その後も滞納を繰り返した。滞納額がビジコムの連帯保証人の銀行が保証する上限の5億円に近づいたため、今年9月にカード利用を停止、11月10日に契約を打ち切った。滞納分は連帯保証人の銀行が全額支払ったという。

 ビジコムは「一部加入者の支払いのタイミングが遅れることがあり滞納になった。集めた料金は(道路会社に納めず)どこかに漏れた分もある」と、管理上の不備を認めている。

717とはずがたり:2007/12/06(木) 14:23:48

高速料金一部で引き下げ、道路特定財源を活用…政府方針
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071203i114.htm

 政府は3日、来年度から高速道路の料金を一部で引き下げる方針を決めた。
 ガソリンにかかる揮発油税などの道路特定財源を活用し、今後10年間にわたって年2000億円前後を投入する方向で調整している。慢性的な道路渋滞を緩和するほか、原油高に伴う燃料費高騰に苦しむ物流業者の負担を軽減する狙いがある。

 町村官房長官は3日、公明党の北側幹事長、自民党の加納時男・原油価格高騰対策プロジェクトチーム座長と個別に会談し、原油価格高騰への緊急対策として、道路特定財源を活用した高速道路料金引き下げなどの提言を受けた。町村長官はこの後の記者会見で、政府の原油価格高騰対策を近く発表する考えを示した上で、高速道路料金について、「一定の条件下における引き下げはあり得ることだ。中身はいま、最終的に詰めているところだ」と述べた。

 料金引き下げの具体策としては、〈1〉高速道路や、その周辺の一般道路の渋滞が頻発する路線〈2〉夜間にトラック業者ら物流業者の利用が多い路線――などを選定し、時間帯割引などを拡充する方向となっている。

 政府は道路特定財源の一部について、日本高速道路保有・債務返済機構が抱えている旧道路関係4公団の債務返済に充当することを検討している。これにより同機構に道路の賃貸料を払っている高速道路会社6社の負担が軽減され、料金引き下げを可能にするという仕組みだ。

 高速道路料金の引き下げは昨年12月に閣議決定された道路特定財源の見直し策に盛り込まれ、来年の通常国会に関連法案を提出することが明記されている。
(2007年12月3日21時54分 読売新聞)

718とはずがたり:2007/12/10(月) 20:38:04

北関東自動車道の一部開通
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071115-00000018-san-l08
11月15日7時51分配信 産経新聞

 東日本高速道路が建設を進めている北関東自動車道のうち、友部−笠間西インター間の9・1キロが開通し、現地で14日、橋本昌・茨城県知事ら関係者390人が出席して開通式が行われた。

 北関東自動車道はひたちなか市と群馬県高崎市を結ぶ総延長約150キロの高速道路。今回の開通で供用延長は約74キロとなり、整備率は5割となった。

 東日本高速道路によると、たとえば桜川市役所から県庁間の移動距離が約6キロ、時間にして約15分短縮される。また、第三次救急医療機関である水戸医療センターへ30分以内に搬送できるエリアが約5平方キロ拡大、新たに約4000人の医療環境が向上するという。

 笠間西インターから西の桜川筑西インターまでの区間は平成20年度の開通を目指して工事が進められている。

最終更新:11月15日7時51分

719とはずがたり:2007/12/10(月) 20:46:19

近畿道紀勢線 未着工の「すさみ−三重県境」間 国交省が建設方針
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071115-00000062-san-l30
11月15日7時50分配信 産経新聞

 国土交通省が発表した平成20年度から10年間の道路整備中期計画案の中で、紀伊半島を1周する高規格幹線道路の実現に向けて懸案になっていた近畿自動車道紀勢線すさみ−三重県境間の建設方針が示された。この区間は、事業凍結の心配もあっただけに、和歌山県の担当者らも胸をなでおろした。

 県内の紀勢線のうち高規格幹線道路として事業化されていないのは、すさみ−太地間(約36キロ)と、一般国道として着工している太地−新宮間(那智勝浦道路、約15キロ)、新宮−県境間(約4キロ)の計55キロ。素案は、高速道路などの高規格幹線道路網約1万4000キロのうち、未着工の約2900キロについて原則すべて事業化するとした。

 一方、素案は未着工の区間について、費用対効果に応じて(1)暫定2車線で整備し、最終的には4車線とする(2)4車線から2車線に減らす(3)2車線に減らし、一部区間は既存道路を活用する−の3つに整備方法を分類。すさみ−太地間は(3)、太地−県境間は(1)とされた。

 素案を受けて、仁坂吉伸知事は「紀伊半島を1周する計画がつながることは県にとって大変喜ばしい。27年には国体も控えており、早期整備をお願いしていく」とのコメントを出した。

最終更新:11月15日7時50分

高速道、紀伊半島一周へ すさみ―三重県境、整備区間に(和歌山)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071114-00000002-agara-l30
11月14日16時58分配信 紀伊民報

 国土交通省が13日に公表した道路整備中期計画の素案に、紀伊半島を一周する高速道路を含めた高規格幹線道路の整備が盛り込まれた。これまで事業化の具体的なめどが立っていなかった、すさみ―三重県境が中期計画の整備区間として位置付けられた。阪和自動車道みなべインターチェンジ(IC)―南紀田辺IC間が11日に開通したばかりで、早期建設を求める紀南地方の関係者には朗報となった。
 国交省の中期計画は本年末までに決定するとみられている。2008年度を初年度とした10年間の事業計画で、道路建設費と道路関連事業費の総額を65兆円、道路関連施策として3兆円以上が想定されている。
 中期計画の素案で、事業化のすさみ―太地間(36キロ)は社会的な必要性が認められたとして、完成2車線相当の構造にし、当面は現国道の一部を活用しながら早期に高速道路としての機能を確保する「グループ3」に位置付けられた。
 太地―新宮間(15・2キロ)は、基本4車線で暫定2車線での整備を採用する「グループ1」に分類された。この区間は那智勝浦道路(新宮市三輪崎―那智勝浦町市屋間)に相当し、うち8・9キロ(三輪崎―那智勝浦町川関間)が08年3月までに供用開始となる予定。
 新宮市三輪崎―三重県境(約4キロ)も基本4車線で、暫定2車線での整備を進める「グループ1」に位置付けられた。
 すでに、田辺―すさみ間(38キロ)は新直轄道路として事業化されており、一部では、買収に必要な面積を割り出す「用地測量」が始まっている。
 素案の発表を受け、仁坂吉伸知事は「近畿自動車道紀勢線の未事業化区間であるすさみ―三重県境が国の中期計画に位置付けられ、紀伊半島を一周する計画がつながることは大変喜ばしい。15年には国体も控えており、県としては引き続き、早期整備を国に働き掛けていく」と話している。

720とはずがたり:2007/12/10(月) 21:34:28
高速道路の開通・延伸
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/highway/

721とはずがたり:2007/12/18(火) 01:05:12
いっつもぎりぎりだし12時ではなく11時だと俺には有り難い。

東名の夜間割引など拡充へ 08年度、特定財源活用し
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007121701000671.html
2007年12月17日 22時56分

 政府は17日、道路特定財源を使い2008年度から始める高速道路料金値下げ案の概要を固めた。全国一律ではなく(1)物流効率化に向け東名高速道路の一部区間で夜間割引を拡充(2)観光による地域活性化支援策として本州と四国を結ぶ西瀬戸自動車道で普通車料金を休日に2割引き下げ−など政策目標に沿って部分的に実施する。

 対象はノンストップ料金収受システム(ETC)装着車で、既に各地で実施されているETC料金割引の実験区間が中心となる。

 このうち夜間割引は、東名高速や名神高速など主要な高速道路が対象。現在は午前零時から午前4時まで3割引きとなっているのを午後11時まで前倒しするほか、午後10時−11時も2割引きとする。
(共同)

722とはずがたり:2007/12/20(木) 11:50:52
おし!それにしても地下40メートルはねぇ。。
ここは特例で地下25メートルぐらいでも大深度にしたらどうか?

外環道、基本計画に格上げ 事業税再配分の見返りで
http://www.kobe-np.co.jp/knews/0000775100.shtml

 国土交通省は18日、高速道路網構想で予定路線の段階にとどまっている東京外郭環状道路(外環道)の都内区間(練馬-世田谷、16キロ)を基本計画路線に格上げする方針を決めた。

 事業費が1兆6000億円と想定される巨大事業で、都が法人事業税を地方に再配分することを容認した見返りとして、石原慎太郎知事が福田康夫首相に早期着工を求めていた。

 ただ、実際の着工には基本計画からさらに一段階上の整備計画に位置付ける必要がある。同区間は政府、与党が決めた高速道路の整備計画(9342キロ)の枠外のため、調整は難航が予想される。

 基本計画は、建設主体を「国および高速道路会社」とし、主な経由ルートなどを盛り込む。都の計画では、約40メートルの大深度にトンネル2本(各3車線)を掘り、関越道や中央道、東名高速などと連結する。

(12/18 21:20)

727荷主研究者:2007/12/27(木) 22:45:13

http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20071021200001&cid=main
2007年10月21日 06:59 熊本日日新聞
九州横断道、本線に着工 嘉島〜山都

九州横断自動車道「嘉島〜山都間」初の本格着工で千滝川橋工事現場でくわ入れ式を行う関係者ら=山都町

 九州横断自動車道延岡線の上益城郡嘉島町と山都町間の本線工事の着工式が二十日、山都町であった。同区間は二〇〇三(平成十五)年度から、国と県が事業費を負担する新直轄方式で用地買収などが行われてきたが、本格着工は初めて。

 同区間は、九州縦貫自動車道の嘉島JCT(ジャンクション)から矢部IC(インターチェンジ)までの約二十三キロで、幅員十二メートルの二車線で結ぶ。標高差が約五百メートルあり、ルートの三割はトンネルや橋りょう。総工費は約六百二十億円で、うち本年度の予算は約六十億円。完成は十年後の見込みだが、予算配分ペース次第では早まる可能性もある。通行料は無料。

 同自動車道延岡線は総延長九十五キロ、このうち県内区間は四十四キロ。嘉島〜山都間を除く残りの七十二キロは基本計画のまま。着工の見通しがないため、宮崎県は国道218号北方延岡道路など一部区間を、一般国道の自動車専用道路として先行整備している。

 着工式は山都町の浜町体育館に関係者ら約二百人が出席して行われた。国交省九州地方整備局の七條牧生熊本河川国道事務所長の式辞に続き、国会議員や県、県議会関係者らが祝辞。同線建設促進期成会長の甲斐利幸山都町長は「感謝と喜びでいっぱいだ。早期開通に向け地域と頑張っていきたい」とあいさつした。

 この後「千滝川橋」工事現場に移動し、くわ入れ式を行った。(伊藤晴雄)

728荷主研究者:2007/12/27(木) 22:49:25

http://www.nikken-times.co.jp/new/20071022.1/1192979102.html
2007年10/17 07:34 日建タイムス
道東道 十勝清水−トマム21日開通 難所回避交流増に期待

 【帯広】道東自動車道の十勝清水(十勝管内清水町)−トマム(上川管内占冠村)間二○・九キロが二十一日開通する。着工から五年。並行する国道274号の日勝峠は交通の難所として知られるだけに、同峠を回避できるルートの完成はドライバーに朗報だ。観光業界に開通を新たなビジネスチャンスととらえる動きがある一方、同峠のふもとにある商店からは利用客減少を懸念する声が出ている。

 工事は二○○二年三月に始まり、総事業費は約四百七十七億円。同区間の通行料は普通車七百円、大型車千五十円で、東日本高速道路北海道支社は一日平均千八百台の利用を見込んでいる。

 同支社によると、日勝峠(一、○二二メートル)では、霧が年平均六十四日発生するが、今回の開通区間は最高地点(六二六メートル)での霧の発生は年平均三十五日。カーブも同峠より緩やかになり、同支社は「安心で快適に運転できる」と強調する。

 日勝峠を抱える新得、門別両署によると、同峠では冬期間、スリップ事故が後を絶たず、○六年までの過去五年間で十六人が死亡した。門別署は「トラックの事故が目立つ。トラックがどれだけ高速道を利用するかが事故抑制のカギ」と話す。

 地域医療への貢献も期待されている。占冠村トマム地区では従来、救急搬送先は富良野市内だったが、開通後は緊急性の高い場合は救急救命センターのある帯広市内になる。搬送時間も片道一時間十分から五十分に短縮される。


http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/56237.html
2007年10/21 23:18 北海道新聞
十勝清水−トマムが開通 道東道

 【占冠】北海道横断自動車道(道東自動車道)の十勝清水−トマム間(二○・九キロ)が二十一日に開通。上川管内占冠村のトマムインターチェンジ(IC)で記念式典が行われ、交通の難所と言われる日勝峠を避けて道央と道東を結ぶ新ルートの誕生を祝った。

 同区間は東日本高速道路が約四百七十七億円をかけて建設。暫定二車線(一部四車線)、制限速度七十キロ(一部八十キロ)で、日勝峠と比べるとこう配やカーブが緩く、一日当たり千八百台の利用を見込んでいる。

 二十一日は午前十一時からトマムICで開通記念式典が行われ、地元の子供たちや工事関係者ら約三百五十人が出席。高橋はるみ知事らがテープカットした後、約百七十台の車両が十勝清水ICまで通り初めのパレードを行い午後三時から一般車両の通行を開始した。

 同区間の開通で、道央から道東に向かう車は日勝峠を通らずに夕張市や日高管内日高町から占冠に入り、道道を経てトマムから道横断道に入ることができるようになる。道横断道は二年後にトマム−占冠間、四年後に占冠−夕張間が開通する予定だ。

729とはずがたり@掛川:2007/12/28(金) 03:18:36
開通直後の中央環状線初制覇♪
思った程取り付けが歪ではなくて普通に使えそう。
但し非常時対策などが物々しい。。

一旦裾野で降りてみた。
東京─1400[早朝割:5割引]→裾野─2100[深夜割:3割引]→掛川
東京─3500[深夜割:3割引]→掛川
値段同じだったorz

730荷主研究者:2007/12/30(日) 16:57:38

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200711040040.html
'07/11/4 中国新聞
「東広島呉道」が部分開通
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 東広島市と呉市を結ぶ自動車専用道「東広島呉道」のうち、第1弾となる東広島市西条町の馬木―上三永IC間7.3キロが3日、開通した。広島空港や新幹線東広島駅へのアクセス向上、国道375号の渋滞緩和などが期待されている。利用は無料。一般の通行は午後3時から始まった。呉市の阿賀ICから東広島市の山陽自動車道ジャンクションを結ぶ総延長32.8キロで、全線開通は「平成20年代半ば」を予定する。

【写真説明】東広島呉道の部分開通を祝い、上三永ICからパレードをする車

731とはずがたり:2007/12/30(日) 17:21:37
日沿道は俺の予算案でも重点推進区間である。
それにしても道路予算って重点的に配分して順次開通させてきゃいいのにちょっとずつ造って野晒しにしてあるから非常に腹立たしい。圏央道のつくばJct〜つくばIC(仮)間も今は殆ど工事が行われて居ない。地元の利権屋(土建屋と自民政治屋)に目配りして中途半端に着工するぐらいなら他の緊急の箇所に予算回して竣工させろっちゅうねんヽ(`Д´)ノ

秋田のニュース:最新
日沿道、大館北?小坂の整備加速か 予算、新直轄に重点配分
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20071230c

 国の道路予算確保が厳しい状況の中、新直轄方式で建設中の日本海沿岸東北自動車道(日沿道)・大館北インターチェンジ(IC)─小坂ジャンクション(JCT)14キロ区間の工事が来年度、一気に進む可能性が高まってきた。

 来年度政府予算案の決定を受け、国土交通省国道・防災課は「新直轄の実施区間で(開通によって経済的な)効果が出る個所には、早めに予算付けし、前年度と同規模を確保したい」との方針で個所付け作業を進めている。

 県内では本年度、岩城?にかほ間が供用開始されるなどし、新直轄で現在工事中なのは大館北IC?小坂JCTだけ。このため、本年度まで岩城?にかほ間に充てていた予算分が、未開通の大館北IC?小坂JCTに回る可能性が大きい。

 新直轄は国と地元で事業費を負担するもので、県内の負担割合は国と県が9対1。同区間の完成めどは20年代半ばとされているが、配分額の増加により供用開始が早まるとみられる。
(2007/12/30 10:03 更新)

732荷主研究者:2007/12/31(月) 17:16:24
http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2007113002168624_size0.jpg

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20071130/CK2007113002068439.html
都心環状線の交通量最大20%減 名古屋高速公社、渋滞対策を提言
2007年11月30日 中日新聞

 名古屋高速道路公社は29日、都心環状線と大高線の本線への入り口やジャンクション(JCT)での渋滞対策の提言をまとめ、発表した。都心環状線と、交通量の比較的少ない東山線を連結路で結ぶほか、東山線に新たな出入り口を設け、都心環状線からの交通量の転換を図る。

 名古屋高速では、ETC利用が増加した2005、06年度以降、料金所の渋滞が減る一方、JCTや本線への合流点で大きな渋滞が発生。提言は、これらを解消しようと、昨年10月に設置した学識経験者を中心とする「名古屋高速道路の交通マネジメントに関する調査研究委員会」(委員長・松井寛名城大教授)が同公社に28日に提出した。

 それによると、都心環状線と東山線が交差する新洲崎と丸田町の2カ所で相互の往来が可能になる連結路を設置。鶴舞南JCTや大高線の高辻入り口、堀田入り口では合流区間を延伸し、交通量の容量を拡大する。また、東山線に現在はない東向きの出入り口を白川公園付近に設置する。

 これらの改良事業が実現すると、都心環状線の交通量は10−20%減少するほか、延長された合流区間では車が通れる全体の交通容量が10−30%増加。渋滞緩和で二酸化炭素の排出量も大幅に削減できるという。

 同公社によると、これらの改良事業の総事業費は約200億円で、来年度の概算要求に盛り込む予定。早ければ、09年度から着工し、その後、2−4年をかけて完成させる。

 (山本真嗣)

733荷主研究者:2008/01/03(木) 00:05:27

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20071129/20071129_010.shtml
2007年11月29日11時28分 西日本新聞
有明海沿岸道の全線開通遅れ 企業誘致に影響懸念 大牟田市

舗装工事が始まっている有明海沿岸道路=28日、大牟田市健老町

 2008年春に開通予定だった有明海沿岸道路の大牟田市‐大川市間(23.8キロ)の全線開通が1年遅れることが明らかになった28日、大牟田市の企業誘致や商工業関係者からは落胆とともに「1日も早く全線開通させてほしい」と要望の声も上がった。

 古賀道雄大牟田市長は「矢部川架橋を除く区間が当初予定通り来春開通するのは喜ばしい」としながらも「地域活性化のためには全線開通が不可欠で、矢部川架橋の1日も早い完成を願っている」との談話を発表した。

 大牟田商工会議所の板床定男会頭も「全線開通が遅れることは残念だが、安全面を考えると仕方ない。他の区間が予定通り開通するのは、関係機関に早期整備を訴えてきた成果でもあり喜ばしい」と語った。

 有明海沿岸道路を、同市健老町のエコタウンや三池港周辺の三井鉱山遊休地への企業進出の弾みになるとみていた同市は、全線開通遅れの悪影響を懸念。企業誘致担当職員は「エコタウンは市が建設する健老インターチェンジ(IC)に直結する好立地をアピールしていただけに残念だ」と話している。

=2007/11/29付 西日本新聞朝刊=

734荷主研究者:2008/01/03(木) 00:08:25

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/saga/20071128/20071128_003.shtml
2007年11月28日00時42分 西日本新聞
30日から通行無料に 国見有料道路

 伊万里市、有田町と長崎県佐世保市を結ぶ「国見有料道路」(6.8キロ)が30日午前0時から通行無料となる。1977年11月30日の開通から有料期間の30年が終了するためで、無料化されてさらに利用価値は高まりそうだ。

 佐賀県道路公社によると、国見有料道路は道幅が狭い国道498号のバイパスとして、約50億円かけて建設された。負担割合は佐賀側4割、長崎側6割。佐賀側は数億円の赤字が残る可能性だが、同公社は引当金などですべて精算する予定という。無料化後は国道498号として道路管理は佐賀・長崎両県の道路公社から両県へ移る。

 回数券の払い戻しは現地の管理事務所と両県道路公社で応じる。管理事務所は12月28日まで、両県道路公社は来年2月29日まで。佐賀県道路公社=0952(25)2050。

=2007/11/28付 西日本新聞朝刊=

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/nagasaki/20071201/20071201_003.shtml
2007年12月01日00時46分 西日本新聞
国見有料道路 無料に 建設費25億円が未償還

 佐世保市と佐賀県伊万里市を結ぶ国道498号の「国見有料道路」(6.8キロ)が30日から無料で通行できることになった。県が負担した建設費30億円のうち、30年間の料金徴収期間に回収できたのは5億円のみ。未償還分の25億円は県道路公社が留保資金で清算する。

 国見有料道路は佐賀県分と合わせて50億円を投じて建設し1977年11月30日に開通。料金徴収期間は30年間と定められていたため無料化された。通行料は普通車で310円だった。

 今後は料金所近くの管理事務所(佐賀県有田町)が解体され、県が道路を管理維持する。

 回数券の払い戻しは管理事務所では12月末まで、県道路公社(長崎市)では来年3月末まで応じる。

 問い合わせは管理事務所=0955(46)4410。

=2007/12/01付 西日本新聞朝刊=

735荷主研究者:2008/01/03(木) 00:16:40

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2007/12/20071205t13031.htm
2007年12月05日水曜日 河北新報
東北道・大衡に新IC セントラル進出に対応 宮城県
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 宮城県は4日、東北自動車道大和―古川インターチェンジ(IC)間の大衡村奥田地区に、新たなICの開設を目指し、来年度中に着工する方針を決めた。トヨタ自動車の生産子会社「セントラル自動車」(神奈川県相模原市)が、2010年に同地区の第二仙台北部中核工業団地に移転することに対応する事業で、県の独自課税「みやぎ発展税」の投入も視野に入れている。

 建設候補地は大和ICの北3キロ付近で、仙台北部中核工業団地(大和町、大衡村)と第二仙台北部中核工業団地のほぼ中間地点。

 費用は数十億円を見込んでおり、県が事業主体となって国に補助事業採択を申請する。完成時期は未定だが、セントラル自動車の進出時期を目標とする方針。

 県は来年度、法人事業税に超過課税する「みやぎ発展税」を導入し、自動車産業誘致に充てる。このため税収の一部をIC建設に充てることが妥当かどうかも、検討を進める。

 大和―古川間のIC建設については、県が2006年度一般会計予算で、調査費として1000万円を計上。ETC(ノンストップ料金収受システム)専用のスマートICとして開設を目指していた。

 スマートICから一般ICへの切り替えについて、県道路課は「セントラル自動車進出で、車体輸送の大型トラックや従業員の自家用車など交通量増加に対応するため」と説明している。

736荷主研究者:2008/01/03(木) 00:19:48

http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20071207/CK2007120702070232.html
2007年12月7日 中日新聞
安房トンネル開通10周年祝う 通行車に記念品も

安房峠道路平湯料金所でドライバーに記念品を渡す飛騨高山キャンペーンレディー(右)=高山市奥飛騨温泉郷平湯で

 高山市奥飛騨温泉郷平湯と長野県松本市安曇を結ぶ安房トンネル(安房峠道路)が6日、開通10周年を迎えた。平湯料金所では、飛騨高山キャンペーンレディーがドライバーに記念品を配り、関東方面と飛騨を結ぶ観光道路の節目を祝った。

 安房峠道路は、安房トンネル(約4・4キロ)を含む全長5・6キロで、松本市と福井市を結ぶ中部縦貫自動車道の一部。冬期は積雪で通行止めとなっていた岐阜・長野県境の通年通行を可能にした画期的な道路だった。

 同道路を管理する中日本高速道路によると、11月末までの累計通行台数は約1115万台。2002年5月に500万台、06年11月に1000万台を突破した。

 年間通行台数は乗鞍スカイラインのマイカー規制が始まる直前の02年度の約120万台をピークに減少し、ここ3年間は100万台前後。近年は北陸からの利用が増え、回数券利用の4分の1を北陸の車が占める。

 中日本高速道路松本保全・サービスセンターの河村直喜総務担当課長(47)は「来年7月に東海北陸自動車道が全通すれば、北陸−高山−松本のコースができ、岐阜県側から上高地(松本市)へ向かう観光客が増えそうだ」と予測している。

 (今川綾音)

737荷主研究者:2008/01/03(木) 00:30:01

http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20071221202.htm
2007年12月21日02時51分 北國新聞■富山のニュース
◎能越道の氷見北と氷見IC間、来年度から暫定2車線で供用

 能越自動車道の氷見北―氷見インターチェンジ(IC)間二・八キロが来年度、暫定二車線で供用される見通しとなった。来年度政府予算財務省原案に、地域連携推進の道路整備費として八千二百七億千四百万円が計上された。前提となる道路特定財源の暫定税率で政府・与党は維持を打ち出しており、確実に整備が進むとみられる。

 地域連携推進の道路整備費は前年度比7%減となったが、国土交通省は「供用が近い個所には優先的に予算を配分し、早期に開通させる」(国道防災課)としている。

 能越道では今年四月、氷見―高岡北IC間が開通した。現在、灘浦―氷見IC間で整備が進められており、来年度は氷見北―氷見IC間の舗装や橋梁(きょうりょう)工事などが進められる。

 灘浦―氷見北IC間では来年度、氷見第八、第九トンネルの工事に取り掛かり、同区間の全トンネルで着工することになる。灘浦IC―石川県境は用地買収が促進される。

 来年三月に予定された全線開通が七月ごろに延期となった東海北陸自動車道では、来年四月以降の整備費は今年度の予備費が充てられる。

738荷主研究者:2008/01/03(木) 00:32:37

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/12/20071222t11038.htm
2007年12月22日土曜日 河北新報
仙台北部道09年度開通 知事、財務省原案を評価

 2008年度政府予算の財務省原案内示を受け、宮城県の村井嘉浩知事は21日、記者会見し、「地方交付税総額が約4000億円増え、削減の流れに歯止めがかかった。医師確保や少子化対策が相当進む予算配分が期待できる」と評価した。

 自動車産業やIT産業の集積が進む黒川郡と仙台港、仙台空港を直結する仙台北部道路は、建設中の利府しらかし台インターチェンジ―富谷ジャンクション間(6.6キロ)の09年度開通がほぼ確実になった。

 大衡村の第二仙台北部中核工業団地には2010年、トヨタ自動車の生産子会社セントラル自動車(神奈川県相模原市)の本社と工場が移転する。村井知事は「完成すれば仙台市を囲む環状高速網となり、物流が活発化する。優先度は高い」と述べた。

 県が建設準備を進める筒砂子ダム(加美町)は、2700万円の調査費がついた。「財政は厳しいが、事業費を削減し、工事着手時期を慎重に検討する」と強調した。

 一方、地方財政制度の改革については、「都市部に偏在する法人事業税の是正は小規模にとどまるなど、抜本的改革が見送られたのは残念だ。地方財政を大きく好転させるものではない」と指摘した。

 参院第1党の民主党が道路特定財源の一般財源化を検討していることに関しては、「道路財源の維持は県内全市町村の声だ。民主党は柔軟に受け止めてほしい」と語った。

739荷主研究者:2008/01/03(木) 00:34:04

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kagoshima/20071217/20071217_003.shtml
2007年12月17日00時34分 西日本新聞
東九州道 鹿屋串良‐志布志間が起工

 東九州自動車道の鹿屋串良インターチェンジ(IC)‐志布志IC間の起工式が16日、志布志市の市農村環境改善センターであり、沿線の首長ら計約150人が出席した。

 大隅河川国道事務所によると、今回起工したのは、鹿屋市串良町細山田から大崎町を経て、志布志市志布志町志布志までの約19キロ。河川部分の工事にまず着工し、来年3月までには私有地の買収に着手するという。

 大隅半島では、末吉財部IC‐志布志IC間(約48キロ)の整備を計画。総事業費は約1380億円。末吉財部IC‐大隅IC(約11キロ)は2009年度に完成予定。今年3月から大隅IC‐鹿屋串良IC間(約18キロ)で建設工事が行われている。

 同日は起工式の後、志布志市・菱田川の工事現場で鍬(くわ)入れ式も行われた。

=2007/12/17付 西日本新聞朝刊=

740荷主研究者:2008/01/03(木) 00:50:25

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2008/01/20080102t11012.htm
2007年12月31日月曜日 河北新報
三陸道・鳴瀬奥松島―石巻河南IC間 無料開放24日から

 国土交通省仙台河川国道事務所は24日から、三陸自動車道鳴瀬奥松島(宮城県東松島市)―石巻河南インターチェンジ(IC、石巻市)間12.4キロを無料開放する。

 同区間は1998年3月、国と旧日本道路公団が共同事業として建設。国負担分を除いた76億円を30年間で償還する計画だったが、旧公団の民営化に伴う見直しなどで大幅に短縮した。

 無料開放に向け料金所の撤去や道路情報板の調整などの工事を行うため、24日午前零時―6時と、2月12―21日の午後9時―翌午前6時は通行止めになる。鳴瀬奥松島IC西側の本線には、料金所が新設される。

 三陸道のうち、鳴瀬奥松島IC以西は県道路公社の有料道路、石巻河南IC以北(通行無料)は国道45号として建設された。鳴瀬奥松島―石巻河南間は東日本高速道路の「飛び地」になっていたが、無料化と同時に仙台河川国道事務所に移管され、管理体制も合理化される。

 鳴瀬奥松島―矢本IC間の交通量(05年度)は、1日当たり1万2100台。無料開放後は1.9倍の2万3100台に増加し、並行する国道45号の混雑緩和につながる見込み。

 三陸自動車道のうち、石巻河南IC以北は桃生津山ICまで18.3キロが開通済み。建設中の桃生津山―登米IC間9.6キロは08年度、登米IC―登米市東和町米谷間5.0キロは09年度の開通を目指している。

741荷主研究者:2008/01/03(木) 00:54:48

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=446252005
'07/12/18 山陰中央新報
鳥取自動車道開通で期待感と不安

急ピッチで工事が進む鳥取自動車道。2009年度の鳥取県側開通後は、山陰道の整備と地域経済の活性化が急がれる=鳥取市河原町、河原インターチェンジ付近

 二〇〇九年度の鳥取自動車道鳥取県側開通で、同県の東部地区や県内製造業の半数以上が「輸送や取引先の拡充などに好影響」と期待を示す半面、非製造業の企業を中心に、京阪神に人が流れるストロー現象を案じる声があることが、鳥取銀行(鳥取市永楽温泉町)のアンケート調査で分かった。

 アンケートは同行が二十五年前から取り組んでいる、企業動向調査依頼先の鳥取県内企業二百四十二社を対象に、郵送で十月に実施。回答があった百八社分をまとめた。回答社の地区別内訳は、東部地区五十七社、中西部地区五十一社。

 鳥取自動車道の地区別活用見込みでは、東部の50・8%が「利用する」と回答したの対し、中西部は「利用しない」が86・2%を占め、利用者は県東部に集中しそうな傾向を示した。

 開通による影響予測を複数回答で求めたところ、「商品運搬の時間短縮」(29・6%)をトップに、「取引先拡充」「コスト削減」などの順で好影響が見込まれた。

 一方で、「企業進出による競争激化」と、開通後の状況を案じる意見が21・3%あった。特に非製造業は31・0%が不安を訴え、一部の聞き取り調査では「消費者が京阪神で買い物をするストロー現象」を不安の根拠に挙げた。

 今後の課題を聞いた質問(複数回答)では、「山陰道の整備」と「地域経済の活性化」がともに半数以上あった。

 この結果から、同行は「鳥取県内の中国横断自動車道の整備はほぼ終わるが、県内を東西に結ぶ山陰道の整備と鳥取自動車道開通に合わせた地域経済の活性化が急務」とみている。

742とはずがたり:2008/01/03(木) 16:53:50

国交相「阪高が買い取りを」 新神戸トンネル移管問題
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0000789066.shtml

 六甲山を南北に貫く新神戸トンネル(神戸市中央区-北区、約八キロ)について、冬柴鉄三国交相は一日放送されたラジオ番組で、阪神高速道路会社が買い取ることが望ましいとの意向を示した。トンネルは神戸市道路公社が管理しているが、維持費や未償還建設費などから通行料(普通車六百円)の割高感が指摘されている。阪神高速に移管すれば、料金値下げに伴いほかの高速道路とのネットワーク化に弾みがつくと期待される。(藤原 学)

 ラジオ関西の井戸敏三兵庫県知事との対談番組で明らかにした。現役大臣が同トンネル移管を示唆する発言は初めて。

 冬柴国交相は、通行料の割高感がトンネル利用を回避させているとし「(通行料に)利用者は非常に敏感だ」と指摘。「(阪神高速とトンネルを)共通で走れば安くなることが望ましい。何とか阪神高速道路会社に買い取ってもらいたい」と述べた。

 現在、阪神高速北神戸線と同トンネルの両方を利用すれば百五十円引き(ETC利用で)にする社会実験を行っている。

 同トンネルの移管問題をめぐっては、二〇〇五年に神戸市、兵庫県、国交省、阪神高速道路会社で検討会をつくり、利用者の推移や料金体系などを協議している。ただ現状より管理コストがかかると試算される上、未償還の建設費も膨大で結論は出ていない。

(1/3 09:37)

743とはずがたり:2008/01/10(木) 14:59:46
いんたぁねっと3環状推進促進懇話会会長の俺だが自公の黒須には乗れんなぁ。。
身動き取れないであろう民主ばりに自主投票にしても良いけど,国策に八王子市長が誕生しても

八王子市長選 市民団体幹部出馬へ 讀賣東京多摩
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20071227-OYT8T00475.htm

 来年1月27日投票、同28日開票の八王子市長選について、市民団体「高尾山の自然をまもる市民の会」事務局長の橋本良仁氏(62)が27日記者会見し、共産、社民、生活者ネットから推薦を受けて無所属で立候補することを表明した。

 橋本氏は「高尾山の自然を壊す恐れが大きい圏央道計画を、無批判に、国や都の言いなりに進めることに大変な危機感を持っている」と現市政を批判。高尾山トンネルの影響評価のやり直しや、JR八王子駅南口再開発の抜本的な見直しなどを公約に掲げた。

 同市長選には現職の黒須隆一氏(65)が自民、公明の推薦を受けての出馬を表明しており、一騎打ちとなる公算が大きい。

744とはずがたり:2008/01/10(木) 15:04:02
>>743
途中で投下してしまった。。

身動き取れないであろう民主ばりに自主投票にしても良いけど,国策に対して八王子市長が反対しても推進続行なら左派共闘を推薦するかねぇ。。

少なくとも高尾山トンネルがぶち抜かれるまでは土建屋市長でも仕方ないか?

745とはずがたり:2008/01/10(木) 15:09:22
圏央道の高尾山トンネルを調べていたら箕面トンネルの話が出てきた。
圏央道は徹底推進派だが大阪はこんなバカな道路造ってまた借金増やしとる。
ほんとどーしよーもないなぁ。。
現在の所423と千里・新御堂筋を直結してるだけである。どうせならもう一山,一庫から日生中央迄延ばしんwやっと477,173の3本の国道と連絡取れることになる。新名神のアクセス道路として造られた面もあろうが千里方面との直結は名神・中国道を使えば良いだけの事で不要であろう。川西池田付近の渋滞が問題の様であるが阪神高速池田線の整備だけで追いつかないのか?
なお終点付近の水と緑の健康都市も莫大な借金をこさえたようである・・。

箕面の滝「人工滝」に トンネル工事の影響で水量減
http://megalodon.jp/fp2006open/4904804

 大阪府北部の箕面市と大阪市内方面を結ぶ有料道路「箕面グリーンロード」のトンネル工事の影響で、景勝地として知られる箕面大滝の水量が減少していることが17日、分かった。事業主体の府道路公社では、ポンプでくみ上げたわき水を滝の上流などに返しているが、水量を維持するのに年間3000万円の電気代が半永久的にかかるという。トンネル工事をめぐっては地元でも賛否が分かれており、「無駄な開発で、自然の滝が電気仕掛けの人工滝になってしまった」との声も上がっている。

 箕面トンネル(5.6キロ)は今月30日に開通。府が箕面市止々呂美(とどろみ)で開発を進め、今秋から分譲されるニュータウン「箕面森(しん)町(旧水と緑の健康都市)」と、新御堂筋(国道423号)を車で8分で結ぶグリーンロード(7.2キロ)の大半を占める。

 公社によると、工事が始まった平成11年からトンネル内で水がわき出し、貫通した15年の湧水量は毎分平均9.4トンを記録。その後は減少傾向にあるものの18年度も6.8トンの水が出た。このため地下水位は低下し、周囲の5つの河川の流量が減少。箕面大滝に注ぐ箕面川でも、水が減少する地点が現れた。

 そのまま工事を続けると滝の水が減る恐れが出たため、公社はポンプを設置して地下水を川に返している。ポンプアップされる水量は5河川分で毎分計2.1トンになり、年間3000万円の電気代が半永久的にかかる見通しという。

 こうした対策に地元府議の一人は「自然への悪影響は計り知れない。無駄な開発で、箕面大滝が電気仕掛けの人工滝になってしまった。電気代もばかにならず、そこまでして必要な道路だったのか」と批判する。

 公社は「水量の減少は事実だが、滝の流量の増減は降水量や箕面川上流の箕面ダムの放水量などさまざまな要因がある。わき水を返すことで自然に配慮している」と理解を求める。

 一方、道路の恩恵を受ける地域の住民の中には歓迎する声が少なくない。山間部に位置する止々呂美地区は、アクセスの悪さなどで昭和40年代から過疎化。ニュータウンや道路建設も過疎対策としてスタートしており、道路開通で新御堂筋までの時間が33分から8分に短縮される。

 箕面市止々呂美地域まちづくり協議会の酒井精治会長(67)は「地元の人はトンネル開通を喜んでいる。普通車で片道600円の通行料も安くはないが、それを上回る便利さがある」と話す。

 環境か、利便性か−。開通後も論争が続きそうだ。

【箕面大滝】 大阪府箕面市の明治の森箕面国定公園にある滝で、落差が33メートルあり、「日本の滝百選」にも選定。江戸時代の摂津名所図会でも「箕面瀧」として紹介されている。最寄りの駅から3キロ程度という都心部に近い景勝地として親しまれ、モミジの名所で紅葉の季節には大勢の観光客らでにぎわう。

746とはずがたり:2008/01/10(木) 15:38:47
そもそも新御堂筋は絶望的に混むのであるが原因は何処にあるのかね?
直接阪神高速環状線への出入りが可能になる様にジャンクションを造れば出口の部分ではマシにならんかねぇ?
あとは平行道路の建設。府道121号吹田箕面線・府道129号南千里茨木停車場線も南千里・桃山台以南では機能していない。正雀から佐井寺・春日への環状道路も寸断されとる。要整備であろう。

747とはずがたり:2008/01/22(火) 15:03:23
東北各県、道路予算減少で影響甚大 暫定税率廃止問題
ttp://www.kahoku.co.jp/news/2008/01/20080121t71029.htm

 衆参「ねじれ国会」最大の焦点となっている道路特定財源の暫定税率存廃議論に関連して河北新報社は18日、暫定税率が廃止された場合の東北での影響額を各県の試算に基づいてまとめた。東北の6県と市町村の道路関係費は、判明しただけで少なくとも約1465億円が減る見込み。各県とも「道路整備の休止や新規工事の見送りが相次ぐ」と甚大な影響を予想している。

 東北の6県と市町村の道路関係費と暫定税率を廃止した場合の影響額は表の通り。

 道路特定財源はガソリン価格に掛かる国税の揮発油税や軽油に掛かる地方税の軽油引取税など6種類。このうち5種類で本来の税率に上乗せした暫定税率を課している。

 このため、廃止の影響は道路特定財源だけでなく、国庫による補助事業や交付金事業、道路特定財源で充当した地方債など多岐にわたる。岩手、宮城の両県が試算した影響額は、道路特定財源に限定しているため、国庫補助金などを含めた実際の影響額はさらに膨らむ。

 宮城県では、トヨタ自動車系のセントラル自動車進出に合わせ、仙台東部道路、仙台北部道路の整備加速を表明したばかり。試算では、東部道路仙台港インターチェンジの完成が5年後から10年後、北部道路の完成が2009年度から13年度に遅れるという。

 青森県の影響額293億円は、道路新設に要する283億円を上回り、道路建設がまったく見込めなくなる。消費の落ち込みなど間接的影響を237億円と予測し、約4800人分の雇用が減るとしている。

 本年度予算に基づく福島県のシミュレーションでは、維持補修費と国直轄事業の負担金で予算を使い果たし、県単独事業費は8億円しか残らない計算。この結果、約210カ所ある道路事業はすべて休止になる。

 山形県は防災工事など約100カ所ある交付金事業の休止を見込んでおり、民間からも「これまでの安全対策が講じられるのか懸念がある」(バス会社)などの声が上がり始めた。

 国会による予算関連法案の審議が滞り、暫定税率の期限が3月末と4月末の二段階で切れた場合、国で約1兆7000億円、地方で約9000億円の税収不足が生じる。

 新潟を含む北海道と東北7県の知事会など地方6団体は29日、地元選出国会議員らに対し、道路特定財源の暫定税率維持を求める合同要請を行う。
2008年01月21日月曜日

748とはずがたり:2008/01/22(火) 15:03:43

暫定税率廃止なら県債発行も 寺田知事、予算編成全体に影響
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20080122d

 3月末に期限切れとなる道路特定財源の暫定税率が廃止された場合、地方で減収となる約9000億円の都道府県別の内訳が、2008年度地方財政計画に基づく最新の総務省試算で21日、明らかになった。市町村分を含めて減収額が最も大きいのは、北海道の578億円、最小の鳥取で52億円に上った。本県の減収額は113億円減(県68億円、市町村45億円)と試算されている。

 道路特定財源の暫定税率が廃止された場合について、寺田典城知事は21日の定例会見で「もろもろ(の予算)に確実に影響する。(行革の見直しによる対応では)無理だ」と述べ、県の道路関連予算だけでなく県予算編成全体に影響が出るとして、強い危機感を示した。

 寺田知事は「これ(暫定税率分)がないとなったら、全部に影響する。08年度予算だけは、県債を発行(して編成)するしかない」と述べた。
(2008/01/22 09:32 更新)

749とはずがたり:2008/01/22(火) 15:03:53

道路特定財源、暫定税率廃止なら
123億円歳入不足に、嘉田滋賀県知事
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2008011600160&genre=A2&area=S00

 3月末で期限切れとなる揮発油税など道路特定財源の暫定税率について、滋賀県の嘉田由紀子知事は16日の定例記者会見で、暫定税率が廃止された場合、県の道路整備に関する歳入不足が123億円に上るとの見通しを示し、「道路の新設ができなくなる」と、税率の維持を訴えた。

 嘉田知事は、県南部の交通渋滞などを指摘し、道路整備の必要性を強調したうえで、「暫定税率が廃止されれば、県全体の財政から見ても大変厳しい。道路の新設はもちろん、交差点改良なども、計画通りにできない恐れがある」と述べた。

 県によると、2006年度の道路関係経費(決算ベース)は、過去の県債償還分も含め731億円。このうち道路特定財源からは258億円を充当しており、うち暫定税率分は123億円を占める。

 県内26市町では、道路関係経費の計345億円のうち、道路特定財源が126億円、うち暫定税率分は53億円にのぼっている。
 道路特定財源については、暫定税率延長に民主党などが反対する一方、自民、公明両党は暫定税率を維持する租税特別措置法改正案の年度内成立を図る考えで、通常国会の焦点となっている。

750とはずがたり:2008/01/22(火) 15:04:10

暫定税率維持の声相次ぐ−(香川)県市町トップ政談会
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20080121000431&ref=rss
2008/01/21 19:51

 真鍋武紀香川県知事と県内8市長が意見を交わす県市町トップ政談会が21日、県庁であった。各市長からは、3月末で期限切れとなる道路特定財源の揮発油税などに上乗せされている暫定税率の維持を訴える声が相次いだ。

 県の試算(2006年度決算ベース)によると、暫定税率が廃止になれば、税収は県全体で約101億8000万円、8市9町で合わせて41億7000万円の減収となる。

 これについて、各市長からは「多くの業者が倒産する」、「道路整備が止まれば企業誘致にも支障が出る」といった意見が続出。知事も「暫定税率が廃止になれば大混乱になる」と影響を懸念。「廃止によってガソリンが安くなるが、その後、どのような影響が出るかを県民に説明しなければいけない」と強調した。

 また、各市長は昨年6月の改正建築基準法の施行後、建築確認申請の許可の遅れが相次ぎ、学校の耐震工事などがストップしている現状を報告。手続きの簡素化や担当職員の増員などを要望した。企業立地の促進や文化芸術振興については、県と市が情報を共有し、一体となって取り組むことを提案した。

 22日は、県庁で知事と9町長とのトップ政談会が行われる。

751とはずがたり:2008/01/22(火) 15:05:41
各地で反対の声が首長を中心にあがっとるなぁ・・。
押し切れるのか?民主党。
取り敢えず民主は野党だから止めることは出来ても新しく地方の道路整備にカネを流す仕組みを作れないから弱いなぁ・・。

小規模財政の地方に打撃 暫定税率廃止で総務省試算
http://www.47news.jp/CN/200801/CN2008012101000690.html

 3月末に期限切れとなる道路特定財源の暫定税率が廃止された場合、地方で減収となる約9000億円の都道府県別の内訳が、2008年度地方財政計画に基づく最新の総務省試算で21日、明らかになった。市町村分を含めて減収額が最も大きいのは、北海道の578億円、最小の鳥取で52億円に上った。

 暫定税率分の税収が、自治体の税収総額に占める割合は、財政規模が小さい自治体ほど高くなる傾向があり、暫定税率が廃止されれば、地方部により大きな打撃になることが予想される。

 試算は08年度地方財政計画に計上された道路特定財源の暫定税率分(地方税と地方譲与税の合計)の見込み額計9064億円を、都道府県ごとの06年度決算のシェアで案分した。

 北海道に次いで減収が大きいのは、愛知563億円、東京505億円、埼玉415億円など。減収額が小さいのは、鳥取のほか高知60億円、和歌山64億円。

2008/01/21 20:04 【共同通信】

752とはずがたり:2008/01/22(火) 15:08:47
暫定税率廃止なら・・・青森は135億円打撃(2008/01/22)
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2008/01/22/new0801221101.htm

 三月末に期限切れとなる道路特定財源の暫定税率が廃止された場合、地方で減収となる約九千億円の都道府県別の内訳が、二〇〇八年度地方財政計画に基づく最新の総務省試算で二十一日、明らかになった。市町村分を含めて減収額が最も大きいのは、北海道の五百七十八億円、最小の鳥取でも五十二億円に上り、財政規模の小さな自治体により大きな打撃になることが予想される。
 
 暫定税率分の税収は、自治体によって年間の税収総額に占める割合が一割近くに達するところもあり、暫定税率が廃止されると厳しい財政事情に追い打ちをかけるのは必至だ。
 試算は〇八年度地方財政計画に計上された道路特定財源の暫定税率分(地方税と地方譲与税の合計)の見込み額計九千六十四億円を、都道府県ごとの〇六年度決算のシェアで案分した。
 北海道に次いで減収が大きいのは、愛知五百六十三億円、東京五百五億円、埼玉四百十五億円など。減収額が小さいのは、鳥取のほか高知六十億円、和歌山六十四億円。
 青森は百三十五億円、岩手は百五十三億円。
 〇五年度の決算から税収総額に占める暫定税率分の割合を見ると、都道府県分では東京が1・2%、神奈川が1・7%なのに対し、岩手8・5%、秋田8・0%と、都市部より地方部が相対的に高い。政令指定都市を含む市町村分でも、最低の東京(0・6%)と最高の岩手(4・1%)で大きな開きがある。
 地方分の道路特定財源は、ディーゼル車などの燃料の軽油に課す軽油引取税、自動車取得税のほか、国税の自動車重量税などの一定割合を地方に配分する地方譲与税がある。このうち都道府県分では軽油引取税が四分の三近くを占めている。
 国の道路予算は、全額を道路特定財源でやりくりしているのに対し、地方の道路事業は、道路特定財源だけでは足りず一般財源や地方債による借金を充てているのが実情だ。道路整備の水準を維持しようとすれば、一般財源で賄われている福祉分野などへの影響が懸念されている。

753とはずがたり:2008/01/22(火) 15:09:01

<鹿児島県>
暫定税率 最低10年維持求める/伊藤知事
(01/22 07:44)
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=8779

 3月末で期限が切れる道路特定財源の暫定税率について、鹿児島県の伊藤祐一郎知事は21日の定例会見で、「東九州自動車道など整備する財源がないと、地方分権の時代の地域間競争に耐えうるインフラが整わない」と指摘。少なくとも今後10年間は、暫定税率の維持が必要との見解を示した。
 伊藤知事は、大都市に比べ立ち後れている九州内の基幹道路が10年後には完成するとの見方を示し、「今から地方をやるというときに、特定財源を縮小し事業を止めるというのは許されない」と強調。「10年後はそういう選択(暫定税率廃止)もありうる」と述べた。
 また、現在の暫定税率廃止論に対し「減税になり、世論は税軽減に賛成となりがちだが、その代替財源は建設国債にいく。財政再建の旗印を下ろしてはならず、(国債発行は)日本が絶対に選んではいけない選択肢」と訴えた。

754とはずがたり:2008/01/22(火) 15:09:12

<大分県>
減収99億円 地方ほど打撃 予算編成、大詰めなのに…
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1200927600=120096157510200=1

 三月末に期限切れとなる道路特定財源の暫定税率が廃止された場合、地方で減収となる約九千億円の都道府県別の内訳が、二〇〇八年度地方財政計画に基づく最新の総務省試算で二十一日、明らかになった。市町村分を含めて減収額が最も大きいのは北海道の五百七十八億円、最小の鳥取でも五十二億円。大分は九十九億円に上り、財政規模の小さな自治体に、より大きな打撃になることが予想される。

 大分県の新年度予算案の編成作業は今月末からの知事査定に向け、大詰めの段階を迎えているが、「ねじれ国会」で政府予算関連法案の年度内成立が危ぶまれ、財政当局は頭を痛めている。関連法案には地方交付税の税収格差是正策や道路特定財源の暫定税率維持など地方財政を大きく左右する要素が含まれており、歳入の見通しを不透明にしているためだ。当局は「今は例年通りの作業を進めるしかない」とするが、国会審議を横目に例年以上に”悩ましい”作業を強いられている。
 自主財源に乏しい県財政にとって歳入の約三割を占める地方交付税は予算編成に大きな影響を与える。政府予算案には財政基盤の弱い地方を中心に配分する地方再生対策費(約四千億円)が盛り込まれ、近く総務省から自治体ごとの配分試算額が示される予定。
 だが参院で多数派の民主党は、対策費導入の前提になる法人事業税(都道府県税)の国税化・再配分に「地方分権に反する」として反対する姿勢で、交付税法の改正案が成立しなければ実施できない。このため交付税の見積もりが例年以上に難しくなっているという。
 道路整備の遅れている大分県にとって必要な財源の確保は重要課題。特に東九州自動車道や中津日田道路など幹線道は早期完成が待たれており、県、県議会とも道路特定財源の暫定税率の維持を求めている。
 しかし、民主党は「暫定税率が廃止されれば、原油高騰による国民負担を軽減できる」として廃止を主張。二〇〇六年度の場合、県に入った道路特定財源の軽油引取税、自動車取得税などは百五十四億円だったが、仮に廃止されると半分近い八十七億円になる。
 与党は予算関連法案が参院で否決されても衆院で再議決することを視野に入れているが、成立が新年度内にずれ込んで暫定税率の再開が遅れるほど、税収に”穴があく”ことも考えられる。
 県財政課の工藤利明課長は「現段階では国が示した地方財政対策をベースにして従来通りに予算を積み上げる作業をしている」と説明。「国会の情勢を考慮した対応が必要かどうかの判断はまだ先だが、県民生活に影響が出ないことを最優先に対処する」としている。

755とはずがたり:2008/01/22(火) 15:09:22

2008年1月22日 08:25
熊本、147億円の減収 暫定税率廃止なら
ttp://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20080122200002&cid=main

 三月末に期限切れとなる道路特定財源の暫定税率が廃止された場合、地方で減収となる約九千億円の都道府県別の内訳が、二〇〇八年度地方財政計画に基づく最新の総務省試算で二十一日、明らかになった。市町村分を含めて減収額が最も大きいのは、北海道の五百七十八億円、最小の鳥取で五十二億円、熊本は百四十七億円(県分九十二億円、市町村分五十五億円)に上り、財政規模の小さな自治体により大きな打撃になることが予想される。

 暫定税率分の税収は、自治体によって年間の税収総額に占める割合が一割近くに達するところもあり、暫定税率が廃止されると厳しい財政事情に追い打ちをかけるのは必至だ。

 試算は〇八年度地方財政計画に計上された道路特定財源の暫定税率分(地方税と地方譲与税の合計)の見込み額計九千六十四億円を、都道府県ごとの〇六年度決算のシェアで案分した。北海道に次いで減収が大きいのは、愛知五百六十三億円、東京五百五億円、埼玉四百十五億円など。減収額が小さいのは、鳥取のほか高知六十億円、和歌山六十四億円。

 〇五年度の決算から税収総額に占める暫定税率分の割合を見ると、都道府県分では東京が1・2%、神奈川が1・7%なのに対し、岩手8・5%、秋田8・0%、熊本6・4%などと、都市部より地方部が相対的に高い。政令指定都市を含む市町村分でも、最低の東京(0・6%)と最高の岩手(4・1%)で大きな開きがある。

 地方分の道路特定財源は、ディーゼル車などの燃料の軽油に課す軽油引取税、自動車取得税のほか、国税の自動車重量税などの一定割合を地方に配分する地方譲与税がある。このうち都道府県分では軽油引取税が四分の三近くを占めている。

756とはずがたり:2008/01/28(月) 23:40:48
東海環状道 鞍ヶ池PAでスマートICの社会実験 2月16日から
http://autos.goo.ne.jp/news/carav/article_104644.html

国土交通省中部地方整備局によると、2月16日10時から東海環状自動車道・鞍ヶ池PAでスマートIC社会実験を開始する。

利用できる対象車種は、ETC機器を搭載した普通車・軽自動車・二輪車で車長6メートルまでの車両。中型車・大型車・特大車・牽引車は利用できない。利用時間は、6時00分 - 22時00分の16時間。

この社会実験は、愛知県内のスマートICとして初の4方向フルインターで、鞍ヶ池公園、豊田スタジアム、香嵐渓へのアクセスが便利になる。(23日 17:21)

(編集部)

この辺。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/05/35.260&el=137/13/35.369&scl=250000&bid=Mlink

757とはずがたり:2008/02/11(月) 03:30:36
市川の反対運動の団体のウェブサイト

大規模開発を問う
http://www4.zero.ad.jp/rikimaru/hantaiundou-rekisi/daikibokaihatu.html
外環道路に反対し、住みなれた町を守る

758とはずがたり:2008/02/16(土) 21:08:53
第二名神2/23日開通ageヽ(´ー`)/
http://www.genki-shinmeishin.jp/

759小説吉田学校読者:2008/02/19(火) 07:10:42
>>757関連
わざわざ、住宅地を通るところじゃなくて、武蔵野線沿線地域とかバカみたいに空き地があるところを使えばよかったのにねえ。市川→松戸から西船橋→北松戸まで移動させても湾岸線があるからそんなに距離的違和感はなかったと思うんだけれども・・・それに千葉からの視点で見ると、そっちの方が便利w

外環道、強制収容/反対地主の思いは
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000802170002

 東京外かく環状道路(外環道)の千葉県未開通部分(松戸市―市川市間約11キロ)の用地買収問題をめぐり、国土交通省首都国道事務所は先月25日、未買収の用地について、土地収用法に基づく事業認定を申請する準備に入ることを明らかにした。住民の土地や家を公共のために強制的に買収するという、いわゆる強制収用に向けて動き出した。いまだ買収に応じていない265件(昨年12月末現在)の人たちは、この国の動きをどう見つめているのか。どんな思いなのだろう。その1人を訪ねた。
「なぜ、ここで積み重ねた歴史をすべて奪われなければならないのでしょうか。強制収用となったら、みんな普通の人たちだし、高齢者が多いから、なすすべもなく家を取り上げられてしまうのでしょうね」
 松戸市上矢切の浅井ゆきさん(56)の声は怒りを通り越して悲しい。
 浅井さんがこの地に引っ越してきたのは1969年。18歳だった。その翌年、説明会が開かれ、国側は「外環道が通るので測量に入る」と告げた。突然の通告に住民たちは反発した。
 2千戸の立ち退きが必要な計画に反対運動は盛り上がり、松戸市、市川市、県の議会が凍結・再検討の請願を採択。住民と議会、行政が一体となった抵抗に計画は事実上凍結された。
 結婚し、矢切を離れていた浅井さんが、矢切に戻ってきたのは89年。3千万円かけて家を建て替えた。当初の計画では道路用地は敷地をかすめる程度だった。仮にその土地をとられても、奥に家を建てれば立ち退かずに住むことは可能だった。
 しかし、国の要請に応じるように89年に松戸市、93年に市川市が建設推進に変わった。振り返れば、85年に県議会が建設促進決議を可決したころから風向きは変わってきたようだった。
 そして、96年には都市計画変更決定で道路幅が拡幅され、浅井さんの家はほとんどが買収対象の用地になった。
 「またも私たちの知らない所で計画変更が行われた。知っていれば家の建て替えなんてしなかったのに……」
 用地買収が進み、建設工事も始まった。
 松戸市と市川市を南北に走る外環道は、地域を分断していった。千葉県ルートの大半を占める市川市の場合、当時の試算で60本の道路、14の小中学校の学区、14自治会、4商店街をまたぐという。生活環境が激変する――。工事が進むにつれて、その心配は現実になった。
 「人の流れが変わり、近くにあったスーパーもお医者さんもなくなって不便になった。用地にかからず、残る人も不幸になるんです」
 その一方で、用地買収はここ数年進まなくなってきた。前代未聞という2千戸の立ち退きにすべてが応じるのは無理があった。そんな中で昨年夏以降、国や推進派の動きが活発になった。
 8月には推進派が松戸、市川両市内の12カ所に外環道建設促進の応援幕を張った。9月には「いちかわ産フェスタ」でアンケート(回答716人)を行い、4分の3が「全線の早期開通が必要」と答えた結果を発表した。同28日には外環シンポジウムを開催した。
 浅井さんの家に首都国道事務所の用地課の職員が初めて訪ねてきたのも昨年の秋のことだ。
 「買収に応じないのはわかっているからなのか、今まで来なかったのですが……。2度来ましたが門前払いにしたら、あっさり帰っていきました。今、考えると強制収用に向けての既成事実づくりだったんですね」
 いつ強制収用の手続きに入るのか。不安な日々をおくる浅井さんが一番心配しているのは、一緒に住む高齢の母のことだ。近所付き合いもあり友人もいるから、老後も楽しく暮らしている。
 「ここを追い出されて新しい土地に行ったら、周りは知らない人ばかり。母にとってこれはつらい。土地を売って出ていった人に聞くと、お年寄りは、みんな家にふさぎ込むようになったそうです」
 浅井さんの家の前では、今年度中に一部開通を目指す、松戸市の国道6号との交差点から県道市川松戸線までの約1キロの工事が急ピッチで進められいる。
 「これが開通すると、全線開通を求める声がさらに大きくなって、反対する私たちに対する視線も厳しくなるでしょう。外環道は街だけでなく市民も分断してしまった」

760とはずがたり:2008/02/19(火) 10:36:35
>>759
北松戸付近から(恐らく)西船橋方面への道は第二外廓環状道路構想ですね。抜かりのない建設省ですw
そっちの方を優先していれば良かったかも知れないです。松戸から鎌ヶ谷迄は用地買収の名残も点々としてますし。もっと昔ならそれこそ空き地だらけでしょうね。
外環断然促進派の俺でもこういう生活者の声を聞くと難しいなぁと思わさせれます・・。

761とはずがたり:2008/02/23(土) 15:27:29
うるうる。感激の余り滂沱してまうがぁ。
一年早けりゃこれつかって通勤出来たのにねぇ。。
けど第二京阪の側道延伸と云い京都高速と云い23号の芦谷延伸と云いどれも一歩遅いぞヽ(`Д´)ノ
まぁ概ね順調か。
http://www.jartic.or.jp/traffic/highway/chuubu.html

関西と中部結ぶ新たな大動脈に
新名神、草津田上―亀山間開通
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008022300095&genre=O1&area=S00

 滋賀県南部などを通る新名神高速道路が23日午後3時に部分開通する。午前10時から甲賀市の甲賀土山インターチェンジで開通式典があり、関係者約1500人が関西圏と中部圏を結ぶ新たな大動脈の完成を祝った。

 ■甲賀で式典、完成祝う

 開通区間は総延長174キロ(神戸−名古屋)のうち、大津市の草津田上インターチェンジと三重県亀山市の亀山ジャンクション間の49・7キロ。式典では冬柴鉄三国土交通相が「立派に開通することができました。将来のためにも、地域の再生、活性化にも道路は必要です」、嘉田由紀子滋賀県知事が「新しい玄関口として、滋賀全体の発展につながると期待します」とあいさつし、地元の小学生らが旧東海道ゆかりの鈴鹿馬子唄などを披露してテープカットした。この後、約80台の車が通り初めのパレードを行った。
 西日本高速道路と中日本高速道路が4652億円かけて建設し、1993年12月の着工から14年余りで完成した。名神高速道路のバイパス道路として大阪−名古屋間の所要時間短縮や渋滞緩和、地元の活性化が期待されている。

762荷主研究者:2008/02/29(金) 00:10:04

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200801100124.html
'08/1/10 中国新聞
「東広島呉道は無料」PR
--------------------------------------------------------------------------------
 東広島市西条町で昨年11月に部分開通した自動車専用道「東広島呉道」のインターチェンジ(IC)付近に「東広島呉道 無料」とPRする珍しい看板が登場した。有料道路と誤解する人も少なくなく、通行台数も予測を下回っているため、国土交通省広島国道事務所が利用を促そうと設置した。

 看板は縦140センチ、横55.5センチ。ICへの進入路を示す矢印に加え、緑色の背景に白色の文字で「無料」を掲げる。同事務所が昨年12月下旬、開通した馬木―上三永IC間7.3キロにある全3カ所のIC付近に計17枚を立てた。同事務所によると、開通して約2週間後の1日の通行台数は、予測していた約6000台の3分の2程度にとどまった。東広島呉道を示す既設の表示板の色が緑色のため有料と誤解されやすいとの指摘もあり、無料を強調する看板の設置を決めた。

【写真説明】上三永ICの方向を示して無料をPRする看板

763とはずがたり:2008/02/29(金) 00:23:16
>>762
無料で作ればクルマも一杯利用して現道も快適になるところがいっぱいあるのに有料で作るせいでガラガラ,旧道の渋滞も改善されずって箇所がいっぱいあるのに無料で作った道路は不便で誰も使わずかよヽ(`Д´)ノ
全部自民党が悪い。中川秀直氏ね(`Д´)つ)ノД`)・゚・。
まぁまだ部分開通で不便なんかね?それにしてもこんな道造って無料開放してるカネあるなら広島呉道路只にしてやれ( ゜д゜)、 Peッ

764とは@甲南PA:2008/03/03(月) 16:02:28
初新名神ちう♪
めちゃめちゃイイ!(*゜∀゜)

765とはずがたり:2008/03/03(月) 21:58:56
信楽→飛島 \1650-
音羽蒲郡→袋井 \900-[通勤割引]

早期割引料金が信楽→飛島では効いてるのかな??

信楽→名古屋南迄乗れば23号の大渋滞回避できたけど\2500(通勤割引\1,250-)とだいぶ違う。
亀山→掛川:\4,800-
亀山→袋井:\4,600-
枚方東→掛川:\7,000-
枚方東→袋井:\6,800-
信楽→掛川:\4,850-
信楽→袋井:\4,600-
と較べれば結構安くついたな。

<4割引>
高井田→京都東 \6,550-
高井田→草津田上 \5,950-
東京→京都東 \5,850-
東京→草津田上 \5,250-

766とはずがたり:2008/03/03(月) 23:54:06
北関東道(北関)
*伊勢崎IC〜太田桐生IC 2008/3/8開通
*宇都宮上三川IC〜真岡IC 2008/3/15開通
*桜川筑西IC〜笠間西IC 2008/3/15開通

楽しみである。

767とはずがたり:2008/03/04(火) 06:03:16
掛川→東京:\3,000-(通常\5,000-の深夜割引。只今4割引中だそうな♪)
首都高:\560-(?)
三郷→谷田部:\550-

掛川 1:45→つくば 5:10
首都高で道間違えて湾岸線・中環経由になったのに3時間半程度でこれてしまう。案外近い。
ガス代も2〜3千円であるし計6〜7千円と新幹線+TXに比べても深夜高速なら多少は安く行ける。昼間は渋滞+1万円と太刀打ちできないね。

768とはずがたり:2008/03/15(土) 22:40:00
凄い勢いで延伸してる北関東自動車道(略称:北関)
IC周辺map特集w

伊勢崎IC
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=36/21/03.595&el=139/13/23.034&scl=70000&bid=Mlink
太田藪塚IC
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=36/20/42.346&el=139/16/59.268&scl=70000&bid=Mlink
太田桐生IC
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=36/19/35.432&el=139/23/38.529&scl=70000&bid=Mlink

真岡IC
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=36/26/37.027&el=139/58/22.041&scl=70000&bid=Mlink

桜川筑西IC(未開通)
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=36/21/15.014&el=140/05/25.559&scl=70000&bid=Mlink
笠間西IC
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=36/20/30.817&el=140/10/43.492&scl=70000&bid=Mlink
友部IC
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=36/20/07.559&el=140/16/40.374&scl=70000&bid=Mlink

769とはずがたり:2008/03/15(土) 22:42:44
亀山⇔掛川
3,100
500
1,000
+ 250
───
4,850⇔4,800→2,850

四日市⇔掛川
3,100
500
+1,000
───
4,600⇔4,400→2,600

渋滞にめげずのり通した方が安かったか。。しかも深夜の方がだいぶ安いぞ。

770とはずがたり@掛川:2008/03/16(日) 00:08:19
亀山Jct→旧鈴鹿本線料金所付近・四日市IC→四日市Jctの3車線化,工事はしているようなもののまだで今日も渋滞気味であった。
至急の完工を望まれる。
完工後の混雑で平行路線の必要性に関わってくる。

771名無しさん:2008/03/17(月) 13:59:36
>759

とりあえず、「松戸 浅井ゆき」でぐぐってみましょう。同情するのは
それからでも遅くない。

772とはずがたり:2008/03/17(月) 15:13:22
【新東名・新名神の整備】

新名神開通後,早くもあの辺を2往復ほどしての雑感。

建設中の
新東名:三ヶ日⇔豊田東
新名神:四日市⇔亀山
は現行で岡崎付近・四日市付近が大渋滞で幹線国道機能が麻痺していると云って良い。
四日市付近は一部で拡幅が行われているが岡崎〜豊田間は予定が無い模様である。

この平行高速道は必要にも思うが,寧ろ東名と東名阪の拡幅と併せて一般国道
名豊道路23号:豊明〜蒲郡〜豊橋〜湖西
北勢BP1号:川越〜四日市〜鈴鹿
を4車線完全立体交叉で建設して交通を分散させた方が良いのではないか。同一区間の高速道と国道の両方を中途半端にのろのろだらだら造るのが日本の行政の悪いところである。
名豊道路と北勢BPの開通は名四国道や国道1号岡崎〜豊橋間の救済にもなるし効果でかそう。

同じ様な新東名神奈川県区間は厚木秦野道路246号が今一な感じもあるので横浜方面への早期計画決定を含めて新東名に期待したいところ。

新名神の草津〜城陽〜高槻間は草津から京滋バイパスへの直結道路を建設して城陽〜高槻間は関西の環状高速(京奈和+紀淡海峡大橋+神戸淡路鳴門道+山陽道)の一環として着工しては如何か。

773荷主研究者:2008/03/23(日) 23:15:50

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/oita/20080105/20080105_001.shtml
2008年01月05日00時29分 西日本新聞
ETC専用インター 別府湾SAに設置へ 今夏から社会実験 渋滞緩和などに期待

 大分自動車道の別府湾サービスエリア(SA、別府市)に今夏、ノンストップ料金収受システム(ETC)利用車専用のインターチェンジ「スマートIC」が試験的に設置され、通行量などを調査する社会実験が実施されることになった。別府インターチェンジ(IC)周辺の渋滞緩和や周辺の観光地へのアクセス向上などが期待されている。

 スマートICは、九州自動車道須恵パーキングエリア(PA、福岡県須恵町)で社会実験を経て一昨年から本格運用されている。別府湾SAの設置は九州で2カ所目。近く、国土交通省と県、別府市などが協議会を設け、渋滞緩和などの効果を調査。本格運用への移行を目指す。

 スマートICを設置するのは、大分市などへ向かう下り線の別府湾SA。福岡方面から一般道へ出ることができるほか、一般道から大分自動車道下り線に入ることができるようになる。

 国交省大分河川国道事務所などによると、別府市の年間観光客数は1176万5000人。車利用が87%を占め、大型連休など観光シーズンには別府IC周辺で激しい交通渋滞が発生していた。スマートIC設置で交通の分散を図ることができ、渋滞緩和につながると期待される。

 また、別府湾SA周辺には立命館アジア太平洋大学(APU)や工業団地の別府リサーチヒル、大型団地などがあり、通勤通学などの利便性が向上するほか、明礬温泉や亀川温泉、アフリカンサファリなど周辺の観光施設へのアクセスも向上。杵築市や国東市などから別府市亀川にある別府医療センターへの急患の搬送時間短縮にもつながるとみられる。

=2008/01/05付 西日本新聞朝刊=

774荷主研究者:2008/03/23(日) 23:18:36

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200801160012.html
'08/1/16 中国新聞
萩・三隅道路の一部開通へ
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 長門市三隅中と萩市椿を結ぶ国道191号萩・三隅道路のうち、長門市三隅インターチェンジ(IC)と萩市明石IC間が2月23日、開通する。将来、山陰自動車道への組み入れを想定した自動車専用道路として整備。豪雨の際のルート確保や移動時間の短縮を狙う。開通するのは、全長15.2キロのうち7.1キロ区間で、2車線となっている。23日午前10時30分から開通式があり、一般車両は午後3時から通行できる。

775荷主研究者:2008/03/23(日) 23:32:27

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/01/20080125t12040.htm
2008年01月24日木曜日 河北新報
三陸道鳴瀬奥松島―石巻河南IC 無料化スタート

 三陸自動車道鳴瀬奥松島―石巻河南インターチェンジ(IC)間12.4キロが24日、無料化された。区間にある矢本パーキング(PA)下り線では、東松島市商工会などが「三陸道無料化感謝イベント いらっしゃい東松島へ」を開いた。

 商工会のメンバーらがPAを訪れた人に、日本三大渓の一つ嵯峨渓や奥松島縄文村歴史資料館など観光スポットを紹介するパンフレットを配り、東松島をPRした。県漁連鳴瀬支所提供のカキ10キロを使ったカキ汁の無料試食も人気で、200食分がすぐなくなった。

 市商工会の大山三智副会長は「無料化を機に、東松島を観光してもらえるようPRしていきたい」と述べた。

 三陸道のうち、石巻河南IC以北(通行無料)は桃生津山ICまで18.3キロが開通している。桃生津山―登米IC間9.6キロは2008年度、登米IC―登米市東和町米谷間5キロは09年度の開通を目指している。

 鳴瀬奥松島―石巻河南IC間は1998年に開通。料金は普通車450円だった。鳴瀬奥松島IC以西の三陸道は引き続き有料。

776荷主研究者:2008/03/23(日) 23:42:49
地域高規格道路で制限速度が40〜60km/hは有り得ないでしょ。しょぼ。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20080125/20080125_008.shtml
2008年01月25日00時54分 西日本新聞
速度上限60キロ止まり 有明海沿岸道路 県公安委決定 時短効果薄れる

 県公安委員会は24日、3月にも部分開通が予定される地域高規格道「有明海沿岸道路」(23.8キロ、大牟田市‐大川市)の制限速度について、自動車専用道部分を時速50‐60キロとすることを決めた。専用道の制限速度を同80キロと設定した国土交通省の「時間短縮効果」は、約30%減となる。

 国交省九州地方整備局は、これまで専用道の制限速度を80キロと想定し時間短縮効果を発表。現在、大牟田市役所から大川市役所まで約1時間かかっているところを、約30分で結べるとアピールしてきた。しかし今回の決定で、全通しても両市間は約40分かかる計算となり、時短効果がやや薄れた格好となった。

 同委員会の決定によると、有明沿岸道の制限速度は自動車専用道の大牟田インターチェンジ(IC)‐高田IC間が時速60キロ、一般道の大和南‐柳川西間が同40キロ、専用道の柳川西‐大川東間が同50キロ。

 専用道の設計速度は時速80キロだが(1)当面は片側1車線の対面通行(2)IC間が短距離(3)専用道と一般道との速度差の緩和‐など安全面を考慮し、60キロを上限とした。

 また、矢部川架橋の柳川市寄り橋脚が想定以上に沈下している影響で、全通は約1年遅れとなる。その間、渋滞個所の柳川市浦島橋を経由しなければならず、部分開通時の時短効果は不透明だ。

 同局有明海沿岸道路出張所(柳川市三橋町)は「暫定開通の間、浦島橋付近の交通渋滞を招かないよう、運輸会社などに協力を呼び掛けていきたい」と話している。

=2008/01/25付 西日本新聞朝刊=

777荷主研究者:2008/03/23(日) 23:48:16

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/oita/20080124/20080124_002.shtml
2008年01月24日00時41分 西日本新聞
揺れる中津日田道路 新動脈整備か暮らし防衛か ガソリン税の暫定税率問題絡み 深まる地方の苦悩

 ガソリン税の暫定税率をめぐり、国会で与野党論議が活発化する中、中津、日田両市を結ぶ中津日田道路(約50キロ)の建設計画も揺れている。日田市内では、新たな産業道路として早期整備を求め、暫定税率の「維持」を求める声が根強い。その一方、ガソリン価格が高騰する中、車が不可欠な山間部の住民からは「撤廃」を求める声も聞かれる。地方の苦悩は深まるばかりだ。 (日田支局・岩尾款)

 中津日田道路は県が整備する高規格道路。キヤノン新工場計画(2009年9月操業)などを弾みに、さらに自動車関連企業などの誘致を進めたい日田市では、新たな物流道路として早期整備を国、県に要望。県は2016年までに、緊急性が高い中津港‐耶馬溪町(中津市)の約25キロを完成させたい考えだが、小泉構造改革のあおりも受け、本格着工には至っていない。

 総事業費は未定だが、一部区間を除いて国が55%、県が45%負担して建設する運び。国、県とも道路特定財源をあてにしており、暫定税率が撤廃されると、年間約154億円に上る県の道路特定財源収入は半減するという。そのため、県道路課は「暫定税率が撤廃されれば、一般財源や起債を投入せざるを得ず、県負担は2倍になる。完成が遅れるのは間違いない」と、危機感を訴える。

   ◇   ◇

 日田市内で19日夜にあった自民党県連会長・衛藤征士郎衆院議員(大分2区)の国政報告会は、暫定税率維持に向けた「決起集会」の様相を呈した。報告会には佐藤陽一・日田市長、地元県議らが出席し、中津日田道路の早期完成を要望。衛藤氏も「地域の未来を決する道路だけに、10年をめどに完成させねばならない。税率を維持すれば、2500億円が県に入り、建設も順調に進む」と1キロあたり約30億円と見積もられている中津日田道路建設を引き合いに出し、関連法案成立に理解を求めた。

 しかし、報告会に出席していた支持者の表情は複雑だ。旧町村で暮らす男性は、市中心部まで車で30分以上かかる。家族各自が移動できるよう軽トラックと軽乗用車、ライトバンの計3台を保有。市中心部への行き来で走行距離は月に1500キロを超え、ガソリン代は3台で6万‐7万円に達する。農業用ボイラーの重油、灯油代も高騰しており「ガソリン代が安いに越したことはない」。

   ◇   ◇

 市中心部までの道路は改良が済んでいない区間が多い。中央線をはみ出して走る大型トラックと行き合うこともしばしば。「道路建設は必要」という政府の主張にもうなずける。ガソリン代を値下げしても道路建設が進むのが一番望ましいが、そんなことができるのかとの疑問も浮かぶ。

 県は、これまでも年間の道路特定財源約154億円に加え、一般財源や起債(借金)で賄った金を約200億円投じて道路整備を進めている。国、地方とも財政がひっ迫する中、道路建設のためだけの税金が今後も必要なのか。生活重視で税金の使い道を考えていくべきなのか。今回の議論は、そんな問い掛けも含んでいる。

■道路特定財源と暫定税率

 道路整備は自動車利用者が負担するとの考えに基づき、ガソリンに対する揮発油税、ほかにも軽油引取税、自動車重量税などが掛けられ、国の「道路特定財源」に充当されている。揮発油税はガソリン1リットルあたり24.3円だが、1974年から暫定税率として倍にあたる48.6円が徴収されている。時限立法で継続し、3月末に期限切れとなる。軽油引取税、自動車重量税にも暫定税率が上乗せされており、上乗せ額は計約2兆6000億円。国に約1兆7000億円、地方に約9000億円が配分されている。

=2008/01/24付 西日本新聞朝刊=

778とはずがたり:2008/03/26(水) 01:57:15

谷和原→三郷 \750-
首都高 \630-
中央道 \300-
八王子BP \250-
厚木→掛川 \2,500- (参考:東京→掛川 \3,000-)

霞ヶ関→池尻7キロ渋滞で渋谷線を諦め中環経由新宿線で来たが50円余計に掛かってるな。。
八王子から16号・129号・249号経由で厚木へのルートは夜だったせいか快適だった。

779とはずがたり:2008/03/26(水) 02:34:46

楽しみですねぇ。ここだけ出来てもあんま意味無いけど。

2008年2月28日(木)
圏央道、鶴ヶ島JCT〜川島ICが開通
http://www.carview.co.jp/news/0/66022/

 国土交通省とネクスコ東日本が整備を進めてきた圏央道の鶴ヶ島ジャンクション(JCT)から川島インターチェンジ(IC)までの区間が、3月29日に開通する。

 開通日時は、3月29日(土)の15時で、鶴ヶ島JCT(関越自動車道)から川島IC(国道254号)までの延長7.7kmが新たに通行可能となる。なお、この開通によって埼玉県西部地域から山梨・東京方面へのアクセスが向上、圏央道川島ICから中央道八王子JCTまでの移動時間が約55分短縮、圏央道川島ICから関越道大泉JCTまでの移動時間が約25分短縮、並行する道路の渋滞が緩和などの交通効果が予想されている。

 また、川島IC周辺に新たな企業が進出することによる地元雇用の増加、埼玉県内全線開通後、産業基盤づくりによる経済波及効果として、初期投資による効果約1200億円、経常的な効果年間約6000億円の経済波及効果があるという。

 圏央道は、都心から半径およそ40〜60kmの位置に計画されている延長約300kmの環状の自動車専用道路で、現在までに約60.7km(八王子JCT〜鶴ヶ島JCT間40.1km、つくばJCT〜阿見東IC間13.5km、木更津東IC〜木更津JCT間7.1km)が開通している。ちなみに現在の全体進捗率は約20%となっている。

780とはずがたり:2008/03/28(金) 22:37:38
名和IC−下市間は、新年度から工事に着手するんかい。遅くね?
Wikiに拠ると下市から東は中山名和道路となるが2007年度に事業化されているそうな。
その東,東伯中山道路は2003年着工となっている。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1040429221/1014-1015n

http://www.nnn.co.jp/news/080304/20080304019.html
日本海新聞(2008/03/04)
山陰道大山IC―名和IC 29日に開通

http://www.nnn.co.jp/news/080305/20080305004.html
日本海新聞(2008/03/05)
鳥取自動車道「志戸坂峠道路」 30日開通

781とはずがたり:2008/03/28(金) 23:15:09
三遠南信道は一部現道強化で対応するのか。まぁ現実的か。
ってゆーか,国土交通省の云う中部地方って長野県の木曽伊那が含まれるんか?

中部地方の主要道路事業(案)
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/06/060601_2/06.pdf

782荷主研究者:2008/03/30(日) 23:37:59

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/02/20080204t71016.htm
2008年02月03日日曜日 河北新報
利用低迷、冷める沿線 道路整備3地点ルポ・福島

2010年度の全線開通を目指し、工事が進む「あぶくま高原道路」=福島県玉川村

 東北自動車道の矢吹インターチェンジ(IC)から東へ「あぶくま高原道路」が延びる。平日の昼、走行車両は上下線合わせても数台しか視野に入らない。

 矢吹ICと磐越自動車道の小野ICを結ぶ全長36キロの高原道は1994年、福島空港のアクセス向上や地域間交流の拡大などを目的に、自動車専用道路として整備が始まった。総事業費1300億円余り。県の調査によると、既に開通した22.2キロの通行量は部分開通時の想定も大きく下回る。

 「福島空港に降りた観光客の多くは高原道を利用せず、県道を通って会津方面を目指す。その方が近いからだ」。空港の地元玉川村の草野亀雄副村長が解説する。北関東からの空港利用も見込んだが、肝心の旅客数は減少が続く。

 高原道は、県汚職事件で収賄罪に問われた佐藤栄佐久前知事が力を入れた首都機能の誘致をにらんだインフラ整備の側面もあった。首都機能移転の論議は停滞し、前知事も失脚。一連の捜査では、高原道の受注をめぐる県内業者同士の談合も判明し、近年は逆風ばかりが目立つ。

 沿線に住む自営業男性(64)は「県南最後の大型事業で食いつないだ建設業者は多いが、住民は通勤などで使える一部の人を除けば冷めているよ」と明かす。

 1月25日、最後の工区となる飯野三春石川IC(仮称)―下蓬田パーキングエリア(同)間が着工した。10年度の全線開通に向け事業は終盤だ。

 県土木部の高木明義総括参事は「地域振興や交流人口の拡大に資する役割は変わらない」と意義を強調。「全線がつながってこそ本当の効果が出る」と最後まで優先的に整備を続ける方針だ。

 07年度の県の関係事業費は国補助分を含め約50億円。道路特定財源などを充てる道路予算の約1割を占めるが、県議会内は「途中で止める方が無駄な道路と言われてしまう」(自民党県議)と工事継続を容認する空気が大勢だ。

 県と沿線町村は全通後をにらみ、温泉地への誘客など活用策の検討を始めたが、関係者の多くは効果に確信を持てずにいる。

 高原道沿線の石川町は暫定税率が廃止されると、土木費の6割近い1億円超の減収が見込まれる。役場も町民も影響を心配するのは、高原道よりも山間部の町道の方だ。(白河支局・野村哲郎、福島総局・佐藤崇)

783荷主研究者:2008/03/30(日) 23:42:26
都市計画決定した事業を中止するのは評価に値する。走行した経験からも2車線で十分であったし。でも趣味的には4車線化が楽しみではあったが・・・。

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2008/02/20080205t41019.htm
2008年02月05日火曜日 河北新報
秋田中央道路 南側ルート計画中止 知事方針
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 JR秋田駅の東西を、南北2つの地下トンネルで結ぶ計画の「秋田中央道路」(片側2車線の計4車線)について、秋田県の寺田典城知事は4日、2車線で暫定開通している現状の北側ルートだけで十分だとして、南側の計画路線の整備を取りやめる考えを示した。事業効果などを検証した上で、都市計画の変更手続きを進める方針だ。

 中央道は1997年に都市計画決定を受け、2000年の計画変更後に建設大臣(当時)の事業許可が下りた。先行して整備した北側ルートは2車線の対面通行で、全長約2.5キロ。県などが686億円を投じて2000年に着工し、秋田わか杉国体前の昨年9月に暫定開通した。

 上り車線と位置付けていた南側ルートは、北側ルートの交通量などを見て事業に着手する方針だったが、数百億円規模の大事業になることが確実で、県の厳しい財政事情から、4車線化に向けた事業費の工面は難しいと判断した。

 寺田知事は「現在の2車線を有効に使うことが県民の利益につながると思う。都市計画変更に向けて関係省庁や民間団体と打ち合わせを進めていきたい」と述べた。

 今後、北側ルートの開通に伴う交通量の変化など事業効果を検証し、国土交通省との協議や都市計画審議会の答申を経て県が最終決定する。

784荷主研究者:2008/03/31(月) 00:02:25

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200802090091.html
'08/2/9 中国新聞
地元反対の高速5号に予算
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 広島市は2008年度一般会計当初予算案に、広島高速5号(東区二葉の里―温品町、約4キロ)のジャンクション工事費など事業費5億円を計上した。建設計画に反対する地元の市民団体が予算を付けないよう求めており、市や広島高速道路公社は「地元理解を得て本体工事を進めたい」と説明している。08年度の5号の全体事業費は20億円。市と県がそれぞれ5億円支出し、国と民間から10億円を借り入れて財源とする。

785荷主研究者:2008/03/31(月) 00:30:46
まぁまぁ。仙台北部道路開通後は仙台港北〜利府Jct間の2車線がボトルネックとなるのでは。多賀城ICの開設も含めて4車線化工事を早急にすべき。

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/02/20080218t11027.htm
2008年02月18日月曜日 河北新報
三陸道利府中―松島北IC 4車線化 新年度着手

 宮城県は新年度、三陸自動車道利府中―松島北インターチェンジ(IC)間11.5キロの4車線化に着手する方針を固めた。対面通行の解消を機に、県警は現行で時速60キロの最高速度を10―20キロ引き上げる方向で検討を進める。2013年度完成を目指す。

 ラッシュ時の混雑緩和と、週末や行楽期の渋滞対策が狙い。三陸自動車道桃生津山IC以北や仙台北部道路利府しらかし台IC―東北自動車道富谷ジャンクション間、常磐自動車道亘理IC以南が08年度以降、順次開通するため、交通量が増加するのにも備える。

 三陸道は国や県、日本道路公団が段階的に整備したため、区間によって道路の規格が違う。利府中―松島北IC間は設計速度80キロだが、中央分離帯が狭く頑丈な仕切りもないため、最高速度は60キロ。

 最も混雑する利府中―松島海岸IC間の交通量は1日当たり1万6700台(07年)。4車線化の目安とされる1万台を大きく上回る。

 4車線化工事の事業主体は県道路公社で、新年度に道路や橋の設計、用地買収を行う事業計画を5日の役員会で決定。県や国と協議し、早ければ年内にも工事に入る。総事業費は150億円。

 4車線化に合わせ、県は利府中―松島海岸IC間に春日パーキングエリア(PA、仮称)を新設する。三陸道は本線直結の休息施設が東松島市の矢本PAしかなく、不評だった。

 県土木部は「利府中―松島北IC間は三陸道のほかの区間よりも速度規制が10キロ低く、ボトルネックになっている。4車線化により安全性を高めたい」としている。

786荷主研究者:2008/03/31(月) 00:39:24

http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/080221/sty0802212054008-n1.htm
新名神最初の区間開通へ その効果 (1/2ページ)
2008.2.21 20:55

 西日本高速道路(大阪市)と中日本高速道路(名古屋市)が建設を進めてきた新名神高速道路の最初の区間である草津田上(滋賀県)〜亀山(三重県)間約50キロが23日に開通する。新名神は、名古屋港の真上を通る伊勢湾岸道を経由して東名高速道路の豊田ジャンクション(JCT、愛知県豊田市)に接続しており、従来の名神高速道路経由に比べて距離で約34キロ、所要時間も20分短縮される。

 ■渋滞1割緩和

 開業1年目の1日当たりの平均通行量は1万4000台。名神から新名神に1万台が移行すると見込まれるので、「2年後は2万4000台になる」(西日本高速道路)という。

 平成17年度に全線開通した伊勢湾岸道では、東名・名神などから1日2万5000台が移行。東名などの既存高速道路の渋滞回数を4割以上減少させた。今回の新名神開通でも、東名・名神の豊田〜草津間で発生している年間1600回の渋滞が1割程度緩和されるとみている。

 ■滋賀に工場進出

 さらに、新名神沿いの滋賀県甲賀市や湖南市などの甲賀地域には、3カ所のインターチェンジ(IC)が設置され大幅な利便性向上が見込まれることから、開通を見越した企業の工場進出が相次いでいる。

 滋賀県によると同地域への企業進出は、平成18年が20件で、14年の4倍に増加。これは県全体44件の約半分を占める。19年上期(1〜6月)も26件中9件が同地域。

 甲賀市の近江水口第二テクノパークにある住友スリーエムの子会社、関西スリーエムは17年5月から操業を開始。液晶用の光学フィルムを製造しており、原材料の大半を名古屋港経由で輸入。現在は輸送に2時間必要だが、新名神開通で1時間半に短縮。これにより1日当たり2往復が可能になり、物流面で大きなインパクトになる。

 「定時性もさることながら、荷物の安全性も高速道利用での大きなポイント」(同社)と話す。 同パークは、都市再生機構が9年に分譲を開始し、当初は進出企業集めに苦慮していたが、15年以降引き合いが急増。現在は25区画のうち22区画が分譲済みで、残る3区画も「複数の引き合いが来ている」(同社)。

787荷主研究者:2008/03/31(月) 00:40:10

http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/080221/sty0802212054008-n2.htm
新名神最初の区間開通へ その効果 (2/2ページ)
2008.2.21 20:55

 ■中部からの観光期待

 一方、観光面でも期待が高まっている。近鉄バス、京阪バス、三重交通は3月下旬から京都〜三重間で新名神を利用した高速バスを共同運行する。京都〜四日市と京都〜津の2系統で所要時間は約1時間50分。年間約7万人の利用を見込むが、途中の土山バスストップ(甲賀市)と四日市の三重交通の車庫に駐車場を用意して、乗用車からバスに乗り換えるパークアンドライドを実施して、環境に貢献する考えだ。

 新名神開通により、片道2時間以内の『日帰り圏』が拡大。観光客の増加が確実なことから、関西、中部の観光地を訪れる旅行商品の企画も検討され始めている。すでに、中日本高速道路は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)への宿泊パックを近畿日本ツーリストと共同企画し、予約販売を開始している。

788荷主研究者:2008/03/31(月) 00:53:04
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200802230317.html
'08/2/23 中国新聞
宮島SA簡易型IC2日始動
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 廿日市市の宮島サービスエリア(SA)から山陽自動車道に乗り入れることができる、簡易型インターチェンジ(スマートIC)の社会実験が3月2日午後2時から始まる。広島市中心部などへの通勤時間短縮や宮島観光の利便性アップにつながる。

 ノンストップ料金収受システム(ETC)を搭載した軽自動車、普通車、自動2輪が午前6時から午後10時まで利用できる。午前6―9時、午後5―8時で、通勤割引き料金となる。

 広島市中心部への所要時間は35分で、渋滞時に国道2号を使う従来の経路より15分短縮される。廿日市市の宮島口までは、既存の廿日市ICを利用するより約5キロ距離が短くなるという。

【写真説明】運用開始が間近に迫った山陽自動車道上り線の宮島SAのスマートIC

789荷主研究者:2008/03/31(月) 00:55:58

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/oita/20080224/20080224_002.shtml
2008年02月24日00時25分 西日本新聞
大野−竹田間に着工 中九州横断道路

 中九州横断道路のうち豊後大野市大野町と竹田市を結ぶ区間(12.3キロ)の着工式が23日、竹田市であった。整備する国は6年後の完成を予定している。総工費は約350億円。

 中九州道は大分、熊本両県を結ぶ延長120キロの地域高規格道路。大分県側は犬飼‐千歳間(4キロ)が完成。千歳‐大野間(8.7キロ)も3月末に供用を開始する。

 竹田小学校であった着工式には、広瀬勝貞知事や地元代表ら関係者約150人が出席。産業や観光振興への効果を期待し、道路の着工を祝った。

=2008/02/24付 西日本新聞朝刊=

790とはずがたり:2008/04/02(水) 00:30:16
いつだったか新幹線からちらりと工事現場が見えたが様な気がしたが矢張り造ってるのだな。

朝田はこの辺。結構大胆に造りやがる。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=34/08/22.204&el=131/25/23.703&scl=250000&bid=Mlink

山口県、県道整備凍結へ
2008年4月1日(火)掲載
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/news1.html

道路特定財源の暫定税率の廃止が確実になったことを受け、山口県は31日、道路事業の執行について、2007年度からの繰越予算に伴う事業と必要最低限の維持管理にとどめ、それ以外の事業は道路財源の見通しが立たないため原則として凍結する方針を決めた。

07年度以前に契約した事業についても原則休止。4月1日から県道山口宇部線の2カ所の工事が休止されることになった。

県土木建築部によると、県道山口宇部線のうち工事が休止となるのは、山口市小郡上郷の「四十八瀬川橋」(125.6メートル)と同市小郡上郷−小郡下郷の「小郡トンネル」(1915メートル)。

本来は引き続き工事を行う予定だったが、08年度分予算の担保がなくなったため休止せざるを得ないという。今後、早急に国と協議し財源確保が確実になった段階で工事を再開する方針。

同県道は山口市朝田と山口宇部有料嘉川インターを結ぶ延長14キロの地域高規格道路。1997年4月に着工し、2011年の山口国体までに本線の供用開始を目指している。

山口県道6号山口宇部線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

山口県道6号山口宇部線(やまぐちけんどう6ごうやまぐちうべせん)は、山口県山口市朝田から同 宇部市西岐波に至る主要地方道である。

現在供用中の嘉川インター(山口市江崎)〜宇部南インター(宇部市西岐波)間は、自動車専用道路・一般有料道路の山口宇部道路である。宇部ジャンクションで山陽自動車道下関宇部線に接続される。

この路線の起点は山口市朝田であるが、朝田〜江崎間は現在建設中であり、山口県で国体が開催される2010年度(平成22年度)に暫定2車線で供用開始される予定である。なお、この区間は一般有料道路にならない予定である。

791荷主研究者:2008/04/03(木) 23:49:21

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=499740004
'08/01/31 山陰中央新報
松江道路の4車線化工事完了

新たに4車線化された山陰自動車道松江道路の松江中央IC=松江市上乃木

 山陰自動車道松江道路の松江中央ICランプ間1キロで進められていた4車線化工事が、完了した。東出雲ICから中国横断道尾道松江線の松江玉造ICを結ぶ松江道路10.8キロのうち、竹矢IC以西の6.7キロが4車線化。2月2日から制限速度が時速60キロから70キロに引き上げられる。

 4車線化は、1日当たり4万3000台が走行する松江中央IC周辺の朝夕の通勤渋滞の改善を目的に、国土交通省が着手。竹矢IC以西では松江中央ICランプ間だけが未整備だった。残る東出雲−竹矢IC間2.1キロも4車線化工事を進める。

 松江道路は、暫定2車線の大半の区間で路肩幅が基準を満たさず、制限速度は60キロに抑えられていたが、4車線化で引き上げが可能となった。ただ短い区間にランプが集中しているため、事故防止へ設計速度80キロではなく70キロにした。

792荷主研究者:2008/04/03(木) 23:50:47

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=493281005
'08/01/22 山陰中央新報
不評の米子ジャンクション表示改良へ

3方向への分岐が分かりにくい山陰道米子ジャンクションの上り車線。米子道へ向かう左車線を青に着色するなど対策がとられる=米子市赤井手

 三方面への分岐が分かりにくく、利用者から不評の米子市赤井手、山陰道米子ジャンクション(JCT)について、国土交通省倉吉河川国道事務所は二十一日、路面や標識の改良工事に入った。有料区間となる米子道方面へ向かう路面の色を変えるなどし、車が誤った方面へ向かうのを防ぐ。

 三つの分岐があるのは同JCTの上り車線。鳥取市方面へ向かう山陰道、岡山県方面への米子道、一般道への出口と、三つに分かれる。

 山陰道から米子道、一般道出口両方面への車がまとまって分かれた後、約二百メートルで再分岐。特に一般道への車は、数秒間に二回の車線変更が必要になる。

 工事では、分岐付近の本線から米子道方面へ向かう路面を青に着色。分岐を示す看板でも、米子道方面への矢印を路面と同色にした上、目立つデザインに変更。有料区間への誤進入などを防ぐ。

 国交省などが昨年五月に実施した利用者アンケートで、同JCTについて「複雑」「分かりにくい」との意見が多く出た。有識者や運輸業界代表などが委員を務める山陰道の道路標識の検討委員会も、改善が必要と指摘していた。

 同事務所の吉岡晴彦副所長は「構造上の変更は難しいので、他地域の事例を参考にしながら視認性の工夫をする」と話した。

793荷主研究者:2008/04/04(金) 00:29:44
>>777

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/oita/20080226/20080226_002.shtml
2008年02月26日11時26分 西日本新聞
Q&A・中津日田道路

 沿線の官民が建設を求める「中津日田道路」は、地域にどうして必要なのか。ガソリン税の暫定税率存廃はどう影響するのだろうか‐。

 Q どんな道路を造ろうとしているの?

 A 高速道路と一般国道の中間にあたる高規格道路。1994年の計画当時は全4車線の予定だったが2003年、コスト縮減のために国の要件が緩和され、2車線以上を条件に、時速約60キロで走れる道路を造ろうとしている。中津港から約10キロは4車線、残り区間は2車線の予定。耶馬渓‐日田間は今の国道212号を拡幅、改良することも検討している。

 Q どうしてこの道路が必要なの?

 A 大型トラックも楽に通れる道路ができれば、中津港と約一時間で結ばれる。貨物輸送の利便性が増し、日田市の企業誘致に弾みがつくと考えている。周辺道路網の整備も進めば、北九州、福岡市からより近くなり、観光振興にもつながるとみているんだ。

 Q 事業費はいくらかかるの?

 A 全体の事業費は未定だが、平均すると1キロあたり約30億円。

 Q ガソリン税の暫定税率が廃止されると、道路計画にどんな影響がでるの?

 A 県は新年度予算で、国から配分される道路特定財源150億円、一般財源200億円の計350億円などで県内の道路を整備しようとしている。そのうち276億円はこれまでの道路整備に使った借金返済に消えるので、道路新設に使えるのは実質74億円。国の補助金・交付金を組み合わせて、中津日田道路を整備しているのだが、県の試算では暫定税率が廃止されると、国から配分される道路特定財源は86億円に減少。地元自治体は「工事が大幅に遅れる」と危機感を強めているんだ。

 Q 道路特定財源の県への配分額はどう決まっているの?

 A 人口や面積、道路面積、橋の数などに基づき、国から「地方譲与税」という形で配分されている。地方から見れば、都市重視の傾向が強く、とりわけ過疎地を抱える宮崎、大分県などは道路特定財源の維持、増額を求めている。

 Q 道路特定財源の維持にはみんな賛成なの?

 A 中津日田道路の建設を多くの住民が求めているが、一部の市議は「道路特定財源である必要はない」と、この日の集会を欠席した。道路特定財源をめぐっては、高価なカラオケセットなど、あきれるような無駄遣いも発覚しており、抜本的な改革を求める声も少なくないんだ。一般財源化を含め、国会では法案修正の動きもあり、その動向に地方から熱い視線が注がれている。

=2008/02/26付 西日本新聞朝刊=

794荷主研究者:2008/04/04(金) 00:30:16

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/miyazaki/20080229/20080229_003.shtml
2008年02月29日00時31分 西日本新聞
北方‐舞野IC間開通 4月26日から供用開始 北方延岡道

 国土交通省延岡河川国道事務所は、九州横断道延岡線と一体運用される国道218号北方延岡道路のうち、北方インターチェンジ(IC、延岡市北方町)‐舞野IC(同市舞野町)間6.4キロを4月26日に供用開始する、と発表した。

 北方延岡道路は、東九州道の一部となる延岡道路と延岡IC(同市天下町)で接続し、同市北方町蔵田までを結ぶ総延長13.1キロの自動車専用道路。2006年に延岡IC‐舞野IC間(2.1キロ)の供用が始まっており、今回、新たに西へ延伸する形になった。

 北方IC‐舞野IC間は01年度に着工し、総工費は約180億円。暫定片側1車線で、通行は無料となる。

 国交省によると、同区間の完成で、北方町総合支所から市中心部にある県立延岡病院までの所要時間は従来の33分から15分短縮され、18分になるほか、台風などで頻繁に冠水していた国道218号の代替ルートが確保される。

 残る北方IC‐蔵田間(4.6キロ)は06年度に測量に着手しており、08年度に用地交渉に入る見通し。4月26日は開通式典の後、午後3時から通行できる。

=2008/02/29付 西日本新聞朝刊=

795とはずがたり:2008/04/05(土) 12:23:22
最近は本線上に造られるメタボICも出来てるみたいだけどPAに造られてるから安上がりな筈だよな。
けど伊勢崎ICとめっさ近くてその辺はどうなんだ??
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=36/21/02.238&el=139/11/46.931&scl=70000&bid=Mlink

北関東道波志江PAにスマートIC完成
2008.3.30 02:21
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/gunma/080330/gnm0803300222001-n1.htm

 高速道路のパーキングエリア(PA)などから一般道路に出入りできる「スマートIC」が29日、伊勢崎市波志江町の北関東自動車道波志江PAに完成し、6カ月後の本格運用に向けた社会実験がスタートした。

 スマートICは、ETC(自動料金収受システム)車専用の簡素型IC。県内では、関越自動車道の駒寄PAに次いで2番目の導入で、同日開幕した第25回全国都市緑化ぐんまフェアに合わせて完成させた。

「波志江スマートIC」利用始まる
伊勢崎 9月末まで実験的に
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20080330-OYT8T00012.htm

 北関東自動車道の波志江パーキングエリア(伊勢崎市)に設けられたETC車専用の「波志江スマートインターチェンジ(IC)」の社会実験が29日に始まった。すでに本格運用されている駒寄スマートIC(吉岡町)に次いで県内2例目となる。

 実験は午後3時に開始。直前には、下り線入り口に7台の車が開通を待ち受け、開始から1時間の利用車両数は、上下線両出入り口で計約150台だった。

 同ICの社会実験協議会事務局によると、当面は1日500台の利用が目標だが、周知を図ることで最終的には1600台を目指すとしている。実験は9月30日までの予定で、利用台数などを調べ、本格運用の可否を判断する。

 下り線入り口の利用者第1号として同市の矢内一雄市長から認定書を受け取った同市境伊与久の会社員小此木宏さん(54)は「乗り降り出来る場所が増え便利になった」と話していた。

 同スマートICは「全国都市緑化ぐんまフェア」の伊勢崎サテライト会場にもなっている「波志江沼環境ふれあい公園」のすぐ近く。同市の観光名所「華蔵寺公園遊園地」までも約1.5キロと近い。
(2008年3月30日 読売新聞)

796とはずがたり:2008/04/05(土) 14:54:12

五条新宮道路の五條市附近。現道の上に沿って造る計画らしい。
http://www.pref.nara.jp/douken/index_houdou060831.html

五条西IC辺りにジャンクション造ってした方が安く上がりそうな気もするがどうなんだろ。

797とはずがたり:2008/04/07(月) 02:09:57
圏央道より内側は首都圏高速道路公団として一体化して料金プールすりゃええんちゃうの?
距離当たりの料金も成る可く統一してさぁ。

国土交通省関東地方整備局
3環状
http://www.ktr.mlit.go.jp/3kanjo/

798とはずがたり:2008/04/07(月) 02:25:06
記念カキコヽ(´ー`)/

川島IC開通!
http://www.e-nexco.co.jp/saitama-kenodo/effect/index.html

川島IC地図
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/58/44.635&el=139/28/14.623&scl=25000&bid=Mlink
坂戸IC地図
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/57/46.159&el=139/26/57.961&scl=70000&bid=Mlink
鶴ヶ島Jct地図
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/55/55.283&el=139/24/35.761&scl=70000&bid=Mlink

折角の部分開通だけどこれだけではなかなか使いづらいなぁ。。
気の早い話しだが来年度2009年度にはつくばJct〜つくばIC,川島IC〜桶川Jct,海老名北Jct〜海老名北IC,茂原長南IC〜木更津東ICが続々と開通するが,此でもちょいと使えるとは言い難いなぁ。。
本格的に使えるようになるのは2012年の予定の様である。
桶川Jct〜菖蒲白岡ICの2012年をもうちょいと前倒しできんかねぇ?平成10年迄に完成予定の部分と併せると相模原IC〜日高狭山ICを16号経由に成るので拝島付近の交通の麻痺状態の悪化が危惧されるが東名と東北道を繋げた感じが出てくるのだが。
北関東道も最近の開通で可成り繋がった感が出てきている。

799とはずがたり:2008/04/07(月) 02:53:32

 それよりも2009年の中央環状線C2の開通で板橋Jct〜熊野町Jctの間が今の小菅Jct〜堀切Jctみたいな交通麻痺ポイントになるんじゃないかと思うのだが。また首都高渋谷線の渋滞も解消されんわねぇ

頼みの圏央道は2010年に東名から相模原迄ダイレクトに行けるようになるが,抜本的には2012年の藤沢IC〜大栄Jctの全通(敢えて云おう,全通と♪)迄待たねばならないか。現在つくば付近の圏央道の工事は非常に手ぬるい感じである。予算の都合か流してやっているようにしか見えない。色々な役所の都合もあろうけど海老名北Jct〜久喜白岡Jctは予算を集中投入すれば1年ぐらい前倒して開通させられるのでは?

2010年開通の菖蒲白岡ICの大凡の推定位置
http://www.h3.dion.ne.jp/~sakuzo/Road/Const/Kenou2/InfoKuki/Info.htm
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=36/02/28.151&el=139/37/41.911&scl=70000&bid=Mlink

2010年開通の相模原ICの大凡の推定位置
http://www.ktr.mlit.go.jhttp://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/31/28.506&el=139/21/35.287&scl=70000&bid=Mlinkp/yokohama/service_inf/business/sagami/index.htm
http://www.ktr.mlit.go.jp/yokohama/service_inf/business/sagami/sagami_ic.htm
http://www.ktr.mlit.go.jp/yokohama/service_inf/business/sagami/img/sagami_ic05.jpg

800とはずがたり:2008/04/07(月) 03:01:06

矢張り何と云っても本命はこれ。
おお,ちゃんと6車線で造るんですな。頼もしい。

東京外かく環状道路調査事務所(外環東京区間)
http://www.ktr.mlit.go.jp/gaikan/gaiyo/index.html
http://www.ktr.mlit.go.jp/gaikan/gaiyo/keikaku_photo02.html

801とはずがたり:2008/04/07(月) 03:05:57
おお,いつか通った時はちっとも出来てる感じはしなかったのに開通してるヽ(´ー`)/
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/45/51.068&el=139/53/58.459&scl=25000&bid=Mlink

802杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2008/04/07(月) 09:46:03
>>801
なるほど。
並行する県道と常磐線の立体交差が架け替え工事やっているのは、そういう事情もあった訳だ。江戸川越えて三郷方面に出る車は外郭道路を通ることになるし。

803とはずがたり:2008/04/08(火) 03:25:49
3環状9放射ネットワーク構想
http://www.ktr.mlit.go.jp/3kanjo/function/index.htm

この図はよく見るけどよく見ると首都高上野線と東北道,第三京浜と目黒線は直結する計画だよなぁ。
先ずは3環状が先だろうけどその後は何かアクションがあるかな?
特に上野線延伸は箱崎・江戸橋や小菅・堀切辺りの大渋滞の解消にも役立ちそうだけど。。

内環の計画復活や核都市広域幹線道路の具体化はそのまた次か。

804とはずがたり:2008/04/12(土) 00:07:35
>>776
一般部の40キロ制限に橋梁の地盤沈下とつっこみ所一杯の有明海沿岸道路であるが,地盤沈下に関して先見の明のある文章である。

160. 有明海沿岸道路と有明海再生?( 海上に造られる最悪の高速道路 )
http://ambiente.eco.coocan.jp/ss0242/03/03-06/ss0242_3_06.htm

 まず、当然ながら干拓地は元々は海だったのであり、道路が計画されているルートそれ自体もほんの百〜二百年以内に干拓された場所なのです。
 有明海の内側の一般的水深は深くても二〇〜三〇メートルに過ぎません。しかし、それは膨大なシルト層が堆積しているからであって、その下の岩盤は干拓堤防に近い場所であっても、水深で五〇メートルを越えるところもあるようです。まず、このような場所で高速道路クラスの高規格道路を造る事がどんなに困難であるかを考えて欲しいと思うものです。
 一般的に、干拓地内の平面交差の道路でも地盤沈下によって路盤は常時(永久に)不等沈下に見舞われ絶えず変形します。干拓地で走行された経験のない方には分かりにくいかもしれませんが、ここで高速走行すると、実際に車が空を飛ぶのです。

豆腐は荒縄で運べても潟泥は荒縄では運べない

 普通、有明海沿岸の地盤は表面が一〜ニメートル程度固まっただけのものでしかありません。極端に言えば豆腐以下(良くても焼き豆腐か揚げ豆腐程度)のものなのです。
 農道ならばいざ知らず、高速で走る高規格道路では僅かな狂いが大事故に直結します。
 一般には公表されず、個人の運転の問題と片付けられている高速道路の事故の中には道路の整備上の不備があると言われています。頻繁に利用されるレーンには必ず轍(ワダチ)ができますが、制限速度内で走っていても夜間の雨の中での走行では、その僅かな轍が原因と判断できる事故がかなりあるようなのです。しかし、一切は個人の責任とされているのです。
 構造の違いであったとしても、この問題はもっと大規模な形で起こるはずです。
 軟弱地盤では多くの不等沈下が生じます。これは、轍程度の問題ではありません。しかし、技術はそれを十分に克服していると説明される事でしょう。しかし、その技術を使って造られたとされる道路(一例としてCVC強制圧密脱水工法)などでも想定外の問題が数多く起こっているという話(地盤沈下、不等沈下、地盤陥没)を聞いています。それほどまでにこの干拓地の地盤というものは厄介であり、技術はいまだ全く確立していないのです。

岩 着

 岩盤に足場を着ける事を意味する業界用語です。干拓地内の道路は地盤改良(これも空恐ろしい面積でやらなければならなくなるのですが)で対応するとしても、干拓地と干拓地の間には結果として生み出された大きな河川(干拓地が沖に延びたために、元々は海だった場所が川になった)がありますが、ここには大橋梁を建設しなければならなくなります。 
 小規模な農道橋では摩擦杭が使われますが、さすがに大橋梁となるとそのような訳にはいかないでしょうから大型橋梁では岩着が必要になります。しかし、その深さを考えると空恐ろしくなります。直ぐに四国への架橋の基礎工事を思い浮かべてしまいますが、元々無料の高速道路ですから収益性、経済性という唯一の歯止めさえも無視して、やりたい放題に金を掛けた工事が行われる恐れがあります。

805とはずがたり:2008/04/12(土) 00:07:58
>>804-805
 いずれにせよ、凄まじいまでの馬鹿げた金が掛かる事は想像に難くありません。岩盤までの深さが浅い場合は良いのですが、さすがに五〇メートルともなれば簡単ではありません。瀬戸大橋クラスになると、水深五〇メートル、掘削深海面下一〇〇メートルにまでなるのですが、そこまではないとしても、地表から五〇メートルともなれば簡単ではありません。もちろん橋梁は岩盤に着ければ安定しますから、その時に金が掛かるだけで、六〇年程度はもつとするのでしょう。しかし、それさえも、百年も持つはずはないのです。
 干拓地内を通る橋梁以外の一般走行車線にしても問題は簡単ではありません。地盤改良で対処するとしても、恐らく十年程度で耐えざる補修に追われる事になるでしょう。むしろそれによる経費が大きい事がいずれ明らかになってくるのかもしれません。
 昔から干拓地の住居は藁や葦で葺いていました。その限りでは良かったのですが、瓦が普及してくるとその重量によって、沈下、傾斜に見舞われ、基礎工事に松杭などを多数打ち込む必要が出てくるようになります。平面交差の道路でさえも徐々に撓む(タワム)のですから、大重量の高速道路にどれほどの基礎工事が必要になってくるのか想像もつきません。精一杯、発泡コンクリートや軽質盛土などを利用し、中間の砂れきによる支持層を利用するなどといった事もあるのでしょうが、地面の中の事でもあり実際にはやってみなければ分からないのです。
 少なくとも通常の地盤改良ではその重さ自体で沈み込むことになるでしょう。浮体を利用するなどの方法はあるのでしょうが、それも永久に持つわけではないはずです。早晩、その深刻さに悩まされる時がくるでしょう。しかし、その時には責任を取るべき全ての人間が退職して消えているわけで、特定の行政機関による長期間の国家的詐欺もしくは国家的失策のようなものになるのかもしれません。

なぜ平面交差にしないのか

 全く必要性を感じてはいないのですが、湾岸道路であれ沿岸道路であれ、ダダッ子が飴を欲しがるように、どうしても道を造りたいと言うのならば、まだ、平面交差にすべきなのです。
 私にはこの計画(特に干拓地の先端部に近い部分ほど)が当初から真面目に考えて策定されていないという印象を持っています。恐らく技術屋サイドではなく予算の消化と天下り先への前段発注の事しか考えていない事務屋サイドから出された考えに皆が無責任に同調してしまった計画に思えるのです。技術屋ならば最低でも数十メートルのシルト層の上に長大な構造物を造るという事がどれほど大変で、コストが掛かるものかという事ぐらいはそれなりの定見を持っているはずだからです。
 とは言っても、それは昔の技術系のことであって、何でも大手のコンサルタント任せにして自分では平盤測量(今時こんなものは使いもしませんが)さえもできない技術屋が大半になっているのですから、"技術系の良心"(そんなものがあればの話ですが)に期待する事は、既に古典的で、土台、無意味な議論なのかもしれません。
 少なくとも平面交差にすればメインタナンスも比較的容易ですし、大重量の構造物を造らない以上、周辺の地盤沈下、路盤沈下、そしてその不等沈下の可能性も圧倒的に小さくなるのです。さらに周辺地域にとっても利用度の非常に高い道路ができるのです。
 もしも、全てが分かった上でこの計画が進められているのだとすると、理由はただ一つ、超大型の橋梁を造りたい大手ゼネコン、大手地場建設会社、真砂土採取業界がそれを望み、彼らに事業を与えたいという人々がいると言う事でしかありません。従って、この事業は地域のためのものではなく、地域の浮揚という美名の下に、ある種の業界を浮揚させることが目的であるとする事はあながち誤りではなのです。

806とはずがたり:2008/04/12(土) 22:36:28
潮来付近の国道51号のバイパスと県道101号潮来佐原線と東関東道の絡みがどうなってるのか地図見て気になる
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/57/00.269&el=140/35/29.468&scl=70000&bid=Mlinkがこう↓なるらしい。

都市計画道路潮来鉾田線(東関道水戸線(潮来〜鉾田))及び. 国道 51 号潮来バイパスの計画路線概要
http://www.ktr.mlit.go.jp/hitachi/info/press/070306/070306_toshi_keikaku.pdf

其れにしても圏央道もつくば〜江戸崎間は妙に整備が早いし此処は整備は無期延期で良い位だヽ(`Д´)ノ

807とはずがたり:2008/04/13(日) 14:16:53
だいぶ古い記事(07/09/15頃)だが。
>一方、館山道と接続する東京湾アクアラインの交通量は、約1割増にとどまった。
アクアラインの交通台数を記入してくれないとなんの有効な情報も得られないやんけ。館山道が7割増でアクアラインが1割増でもアクアラインの方が車がより増えた可能性だってあるではないか。徒にアクアラインが余り利用されていないと云う悪意の有る報道の様にも見えてしまう。まぁ実際問題あんま利用されてないのかも知れないけど。

館山道開通 夏の利用7割増
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000709150005

 館山自動車道の君津〜富津中央間が開通して2カ月余り。東日本高速道路(ネクスコ東日本)が開通区間の前後で交通量を調べたところ、前年比で約7割増を記録していることがわかった。関係者によると、全線開通の効果で観光客が増え、通勤客の利用も伸び始めているという。一方、館山道と接続する東京湾アクアラインの交通量は、約1割増にとどまった。
 調査期間は、開通日翌日の7月5日から9月2日(日曜日)までの59日間(台風4号接近の7月15日を除く)。開通区間北側の木更津南ジャンクション〜君津間と、南側の富津中央〜富津竹岡間で、通行量はそれぞれ1万7400台(前年比172・3%)と1万1900台(167・6%)だった。
 開通区間に前年のデータはないが、この期間の通行量は1日平均約1万2千台だった。「夏でもあり、観光利用で予想以上の効果があった」とネクスコ東日本。
 全線開通で日帰り客が増えるという懸念もあったが、館山市民宿組合の山本義明組合長(63)は「減ってはいないだろうが、全体の宿泊客が増えたかどうか、まだ分からない。ただ、お客さんからは『ずいぶん楽になった』という話を聞く」と言う。
 千葉〜館山間で、高速バスを運行する京成バスによると、昨年7月に6・9人、8月に7・8人だった1台平均の乗客数が、今年はそれぞれ13・4人、15・2人にほぼ倍増したという。特に、館山駅前を出発する朝の便は、満席に近い。「これまで遅れを恐れてJRを使っていた通勤客が、高速道の開通で安心してバス利用に切り替えてくれたのではないか」とみている。

808とはずがたり:2008/04/13(日) 15:12:07
おお,両国〜箱崎〜江戸橋がちったぁマシになるかな?逆に堀切〜小菅が今以上に麻痺するかもしれんけど。
あんな所(川の上だし)2,3年でさっくり出来そうなのに竣工予定平成27年と10年近く掛かるんですねぇ・・。三郷線→向島線に1車線で良いから短絡線造る計画とかないのかねぇ。
首都高速7号 小松川JCT新設
http://www.drivenavi.info/archives/50942050.html

首都高渋滞対策アクションプログラムとして、首都高速7号線京葉道路方面と中央環状線四つ木方面を結ぶ小松川JCT新設計画が発表されました。

小松川JCTが新設された場合、京葉道路から都心環状線を経由せずに中央環状線を利用して常磐道・東北道・関越道へ行くことが可能になります。

これにより、都心環状線・箱崎JCT・中央環状線の湾岸線方面・湾岸線西行きの渋滞が、どの程度かは不明ですが緩和されるかと。一方で、7号上りが小松川JCTを先頭に渋滞する恐れがありますし、京葉道路上下線共に渋滞が悪化する可能性があります。外環道千葉区間が完成すれば渋滞悪化の心配も無いのですが・・・。

小松川ジャンクション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/小松川ジャンクション

工事方法:立体接続
工事件名:都道首都高速7号線(改築)(小松川JCT(仮称))
工事箇所:東京都江戸川区西小松川町
工事予算:15,596百万円(消費税込み)
工事の着手(予定)年月日 平成19年4月1日
工事の完成予定年月日 平成27年3月31日

809とはずがたり:2008/04/13(日) 15:17:10
>>808
一応あるようだ。しかし改良になってるのかな?しかも中央環状→常磐道・東北道方面への施策だし。

堀切JCT?小菅JCT間の改善概要図
http://www.shutoko.jp/efforts/traffic/action/document/13-2.pdf

810とはずがたり:2008/04/13(日) 17:16:29
<湾岸船橋IC+船取線拡幅>
其れにしても酷い現状だったんですねぇ。
船取線の4車線化と変則交叉点の改良でマシになると良いんですけど。
ららぽーとよりも西側東京寄りにIC造った方がよさげな気もしますが若松交叉点を通る車を減らすと云う観点からはこの位置が適当か?
将来的には日の出町の阪和興業と昭和産業を立ち退いて貰って東京方面ランプを湾岸船橋西ICとでもして造るか?
湾岸船橋ICは湾岸船橋東IC(仮称)として東京方面ではなく千葉方面行き,湾岸船橋西IC(仮称)は東京方面行きのランプを造って,混むであろう若松交叉点は357号通過方面を通過型の立体交叉とすれば完璧なんじゃが。

京葉道路よりも東関東道の方が空いてるなら湾岸船橋ICをJctにして京葉道路千葉方向と直結してもええんちゃうの?

(仮称)湾岸船橋インターチェンジの連結が許可 東関東自動車道水戸線
http://www.ktr.mlit.go.jp/chiba/pdf/06092101.pdf
http://www.ktr.mlit.go.jp/chiba/2006_pdf/2006_ic.htm

計画は嘗ては存在したのか!
>残念ながら若松交差点をアンダーパスで立体化する計画は無くなってしまったようです
http://www.drivenavi.info/archives/51024133.html

811とはずがたり:2008/04/13(日) 17:31:15
喜ばしいことであるがこの立体の東京よりの塩浜交叉点は平面交叉の侭残るようだけどどうなってんのかね?

高浜、千鳥町交差点 渋滞解消へ
市川 国道357号立体化終了
2008年03月08日10時59分[県西エリア]
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1204941553

 市川市の国道357号高浜交差点で、東京方面行きの立体交差化工事が終わり、八日午後五時に開通。渋滞対策として、国土交通省首都国道事務所が同交差点と隣接の千鳥町交差点で進めてきた立体化事業がすべて完了する。

 高浜、千鳥町の両交差点は東京ディズニーリゾートを行き来する観光客の車や付近の工業地帯を出入りする大型トラックなどで交通量が多く、慢性的に渋滞が発生。県内の「移動性阻害箇所」の一つに数えられていた。

 このため、同事務所は段階的に両交差点の立体化を行い、すでに千鳥町交差点の千葉、東京方面行き、高浜交差点千葉方面行きの計三カ所は整備を終えている。最後に残った高浜交差点東京方面行きは最長で約四百八十メートルの渋滞が出ていたが、今回の開通でおおむね解消。両交差点付近は千葉方面に続き、東京方面もスムーズな通行が可能になるとしている。

高浜・千鳥町立体事業が完成 最後の未開通立体『高浜立体(東京方面行き)』が完成します
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/03osirase_fl/h19-pdf/080229kisya_takahama.pdf

千鳥町立体山側(千葉方面行き)開通で最大 4,000m の渋滞が解消
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/03osirase_fl/h19-pdf/070413kisya_chidori.pdf

一般国道357号高浜立体山側(千葉方面行き)の開通について
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/03osirase_fl/h16-pdf/040209.pdf

高浜交差点及び高速湾岸線千鳥町出口の渋滞が解消 渋滞が大幅に解消
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/03osirase_fl/h16-pdf/040624.pdf

812とはずがたり:2008/04/13(日) 20:13:24
>>801-802
開通に関する行政のプレスリリース。
強制収用に向けた手続きも示唆する等心強い。

http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/03osirase_fl/h19-pdf/080314kisya_gaikan.pdf
国道6号〜市川北ICは用地買収率97%
市川北IC〜京葉Jctはぐっと下がって用地買収率82%
京葉Jct〜高谷Jctは用地買収率94%
全体では92%となっている。

265件の内54件は交渉のスタートラインにも立てない状況
今後は任意での交渉と平行して事業認定申請に向けた準備を進めます


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