高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道
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建設検討・工事情報
国土交通省 http://www.mlit.go.jp/
道路局 http://www.mlit.go.jp/road/index.html
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【高速道路未完成70区間の効果を点数評価1】
http://www.asahi.com/business/update/1128/107.html
高速道路未完成70区間の効果を点数評価 国交省
国土交通省は28日、未完成の高速道路を、従来通り有料道路として整備するか、新直轄方式で国と地方自治体の負担による無料の道路として整備するかを振り分ける際、おおまかな基準となる区間別の総合評価点数を公表した。国交省は点数をもとに、関係する都道府県から、どちらを選択するか要望を聞き、年末の国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)を経て、新直轄方式に切り替える区間を選ぶ。
点数化したのは、高速道路整備計画で決定された9342キロのうち、04年度以降に完成予定の1999キロ、70区間。
それぞれの区間の(1)採算性(2)建設費・管理費に対する便益額(走行時間の短縮やガソリンの消費量減少、交通事故の減少などがもたらす額)の割合(3)高度医療施設までの搬送時間の短縮効果や二酸化炭素排出量の削減などの外部効果を算出。この3項目を偏差値化し、一定の係数を乗じて、足し合わせた。
係数は(1)国交省の道路事業評価手法検討委員会(2)国交省が地方公共団体の首長にアンケートして決めたもの(3)道路関係4公団民営化推進委員会がまとめたものがあり、どの項目を重視するかで点数が変わる。
新直轄方式に切り替えとなるのは、点数が低く、道路公団民営化による新会社が建設を拒絶しそうな区間の可能性が大きい。点数の開示で政治家からの不当な圧力を防ぐ狙いがあるが、一定の点数で切り捨てるような使い方はしない。
新直轄方式の予算は03年度から15年で約3兆円と、02年12月に政府・与党で合意した。建設費の4分の3は国費だが、残りは都道府県など地方の負担となる。
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【高速道路未完成70区間の効果を点数評価2】
未完成高速道路の区間別総合評価点数
評価区間 評価手法委 地方公共団体 民営化推進委
<北海道縦貫自動車道>
七飯−国縫 52.1 53.0 50.5
士別剣淵−名寄 40.2 39.4 39.7
<北海道横断自動車道>
余市−小樽J 49.7 49.6 50.3
夕張−十勝清水 52.5 54.4 52.1
足寄−北見 42.8 44.0 40.8
本別−釧路 47.3 47.1 46.8
<東北横断自動車道>
遠野−宮守 42.2 41.7 43.2
宮守−東和 43.6 43.0 43.9
<日本海沿岸東北自動車道>
中条−朝日 48.6 51.0 46.7
温海−鶴岡J 42.3 42.8 41.4
本荘−岩城 43.7 43.7 43.1
大館北−小坂J 38.5 36.7 39.4
<東北中央自動車道>
福島J−米沢 46.6 47.2 46.0
米沢−米沢北 43.2 42.2 43.0
南陽高畠−山形上山 48.6 46.7 49.6
東根−尾花沢 47.5 47.3 47.4
<常磐自動車道>
富岡−新地 52.4 54.0 52.6
新地−山元 49.7 49.4 50.9
山元−亘理 50.6 48.8 52.2
<東関東自動車道>
三郷−高谷J 52.2 54.6 50.8
鉾田−茨城J 49.7 51.9 48.5
君津−富津竹岡 62.2 58.6 63.3
<北関東自動車道>
伊勢崎−岩舟J 67.7 68.4 69.5
宇都宮上三川−友部 61.1 65.4 61.1
<東海北陸自動車道>
飛騨清見−白川郷 47.4 46.3 47.0
<第2東海自動車道>(通称「第2東名」)
海老名南J−秦野 52.4 51.8 51.9
秦野−御殿場J 55.5 53.6 57.6
御殿場J−長泉沼津 51.7 48.2 53.8
長泉沼津−吉原J 49.8 46.6 51.8
吉原J−引佐J 58.6 57.5 59.9
引佐J−豊田東 53.5 51.7 56.9
豊田J−豊田南 79.2 67.9 79.5
<中部横断自動車道>
吉原J−増穂 54.7 58.7 53.0
増穂−若草櫛形 49.6 49.7 48.9
八千穂−佐久南 44.6 44.3 45.1
佐久南−佐久J 42.9 42.6 42.7
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【高速道路未完成70区間の効果を点数評価3】
<近畿自動車道>
みなべ−白浜 52.9 54.9 51.3
白浜−すさみ 48.7 50.5 46.7
尾鷲北−紀勢 53.9 55.7 52.5
紀勢−勢和多気J 57.0 55.9 56.4
四日市J−菰野 52.5 50.4 55.4
菰野−亀山J 49.8 47.2 53.3
亀山J−大津J 60.7 59.5 62.7
大津J−城陽 49.9 48.9 51.8
城陽−高槻第1J 45.6 45.4 45.9
高槻第1J−神戸J 48.4 49.1 49.1
名古屋南−高針J 46.2 45.8 46.6
亀山−亀山南J 47.2 42.7 49.3
小浜西−敦賀J 55.3 58.2 53.3
<中国横断自動車道>
播磨新宮−山崎J 45.8 44.4 47.0
佐用J−大原 44.5 44.7 44.4
智頭−鳥取 50.4 53.8 48.2
米子−米子北 40.2 40.0 40.2
尾道J−三次J 46.9 49.1 45.7
三次J−三刀屋木次 45.5 47.4 44.7
<山陰自動車道>
宍道J−出雲 47.3 48.6 46.4
<四国横断自動車道>
阿南−小松島 53.7 55.0 53.9
小松島−徳島J 48.0 50.0 47.1
徳島−鳴門J 45.8 46.6 45.3
須崎新荘−窪川 47.1 47.6 45.6
宇和島北−宇和 48.3 49.0 47.0
<九州横断自動車道>
嘉島J−矢部 47.3 48.0 46.5
<東九州自動車道>
小倉J−豊津 50.6 49.8 51.4
椎田南−宇佐 48.4 48.0 49.9
津久見−蒲江 49.3 50.4 48.5
蒲江−北川 50.9 52.5 48.8
門川−西都 56.1 56.8 55.6
清武J−北郷 47.4 47.6 46.6
北郷−日南 51.4 52.5 50.9
志布志−末吉財部 52.0 54.9 51.2
(11/28 15:16)
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03112906.html
尾道―三刀屋、有料化せず 未整備高速道を国交省が評価 '03/11/29 中国新聞
日本道路公団など道路関係四公団の民営化に関する政府・与党協議会が二十八日、首相官邸で開かれ、国土交通省は民営化の枠組みと、道路公団が建設する高速道路の整備計画路線で未整備の七十区間、二千百四十五キロ(二〇〇二年度末)を対象に建設の必要性などを初めて評価した結果を提示した。
三案を基本とする複数の民営化案は、七十区間の建設継続案と、道路関係四公団民営化推進委員会の最終報告が示した建設に厳しい歯止めをかける案など。自民党の額賀福志郎政調会長は「料金収入の一部を充て約束された高速道路を造るのが党の意見の大勢だ」と述べ、建設が継続できる民営化案を選ぶべきだと主張。協議会では建設への歯止めを強く求める意見は出なかったという。
評価結果で国交省は全区間の建設が必要とした上で(1)国と都道府県負担で建設する新直轄方式を、評価が最も悪い中国横断自動車道岡山米子線米子―米子北など四区間に適用(2)新直轄を適用するうちの三区間と中国横断自動車道尾道松江線尾道JCT―三次JCT、同三次JCT―三刀屋木次など四区間の計七区間は、有料道路方式の建設で得られる利益よりも建設コストが高いため有料道路としては建設しない方がいい―とした。
■沿線「公団施工維持を」 早期完成優先の声も
未整備高速道路に関して国土交通省が二十八日に公表した評価結果で、尾道松江線など中国横断自動車道の計四区間は、日本道路公団・新会社ではなく新直轄方式での施工の可能性が出てきた。沿線の関係者には、従来通りの公団による施工を求める声が相次いだ。一方で、施工主体にはこだわらない「早期開通」の道を探るべきだとの主張もある。国の評価結果は、沿線に複雑な波紋を広げた。
中国横断道は、尾道松江線の尾道JCT―三次JCTと三次JCT―三刀屋木次の計百十一キロのほか、姫路鳥取線の智頭―鳥取の二十四キロ、岡山米子線の米子―米子北の五キロの計四区間が、有料道路方式で整備しても「建設費以上の利益が得られない」とされた。事実上、公団施工より新直轄の可能性が強いことをうかがわせる評価である。
「中国地方の連帯感を高め、地域が発展するために不可欠だ。これまで通り自動車専用道として迅速に建設を」。中国横断道尾道松江線建設促進期成同盟会会長を務める尾道市の亀田良一市長は力を込める。その上で「四車線から二車線にするなど建設費の削減策はある」と提起した。二、三日で、国交省や地元選出の国会議員に要望活動を展開する構えだ。
着工区間である町内で、橋脚の建設工事が進む広島県甲山町。山口寛昭町長は「今回の発表は最終決定ではない」と今後の政府・与党協議などに望みを託し、「観光客は増えており、地元の活性化の努力を踏まえて建設促進を」と求める。
尾道松江線三次・三刀屋木次間建設促進期成会理事で、島根県吉田村の堀江真村長。「公団施工で早期に進められると信じて疑わない。とにかく工事を早く」としながらも、「早くできるのなら新直轄方式でもいいが」と続けた。
「驚いてはいない。一つの見解かなと思うくらいだ」。評価結果をいなすのは「今こそ鳥取県の高速道路を必ず実現させる会」の福本登事務局長。「今後も次世代につなぐ道づくり運動に取り組む」と意気込みを保つ。鳥取市の竹内功市長は「施工主体にこだわらず、姫路鳥取線の二〇〇七年開通に向け、早い方法で事業の進ちょくを図ってほしい」と早期完成を最優先に据えた。
国交省道路局は「あくまで評価結果」とした上で、「厳しい数字が出た路線については県の意見を聞き、国土開発幹線自動車道建設会議に諮る原案をまとめたい」と説明する。関係県に対し、新直轄方式での建設などに関する意見を、十二月九日まで回答するよう求めている。
広島県の藤田雄山知事は「公表内容を踏まえ、今後、十分な吟味を行うとともに慎重に検討する」とコメント。島根県の澄田信義知事は「評価をよく分析し、速やかに県としての考えをまとめたい」としている。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03113002.html
高速道計画評価 三次―三刀屋、新直轄が濃厚 '03/11/30 中国新聞
■宍道―出雲 島根県、整備手法検討へ
国土交通省が二十八日示した高速道路整備計画路線の未整備区間の評価結果で、中国横断道尾道松江線三次―三刀屋木次間は「有料道路として建設しない方がいい」とされ、新直轄方式が濃厚となった。山陰自動車道宍道―出雲間は従来通り有料道路として建設される可能性を残した。島根県は同省から意見照会を受けた両区間の整備手法について県選出国会議員らと連携して選択作業を進めるとともに、早期建設を目指して国などへの働き掛けを強める。
<国交省が示した評価結果>区間 延長 残建設費 費用対便益
山陰自動車道宍道JCT―出雲IC間 18キロ 813億円 1.49
尾道松江線三次JCT―三刀屋木次IC間 61キロ 2293億円 0.91
尾道松江線尾道JCT―三次JCT間 50キロ 1962億円 0.53
※費用対便益は、建設費に対する時間短縮など道路の開通がもたらす便益の比率。数字が大きいほど整備効果が高く、「1」を切 ると効果はない。
国土交通省は区間ごとの総合評価をA―Dの四段階でランク付け。宍道―出雲間はC、三次―三刀屋木次間は一部Dを含むC中心の評価。Aは日本道路公団(民営化後は新会社)による有料道路として、Dは国と都道府県負担で建設する新直轄がほぼ確実。B、Cの取り扱いが焦点になる。
二十九日に玉湯町であった自民党県連の政策研修会。竹下亘衆院議員は「国交省が整備計画区間全線の建設に向けて動きだしたということ。C、Dは新直轄という意味合いだろう」と説明し、「宍道―出雲間は近い将来動きだすと期待している。三次―三刀屋木次間は常識的には新直轄。問題は(建設する)順位だ」と続けた。
「国民との約束は重い」。青木幹雄参院幹事長は研修会後、閣議決定した整備計画区間は手法にかかわらず、すべて整備すべきだとの考えを改めて強調した。具体的な整備手法については「今は評価が示されただけ。これからの問題」と述べるにとどまった。
有料道路として建設した場合の費用対便益が「1」を下回った尾道松江線については、県も「公団施工は厳しい」との考えだ。菅原信二土木部長は「九日が期限の国交省への回答は広島県との意見調整のうえになる。四分の一とされる地元負担の軽減策についても要望していきたい」と話す。
山陰道宍道―出雲間は費用対便益が「1」を上回ったものの、「Cの評価は予想より低い」(高速道路推進課)と受け止める。公団施工の可能性は残るものの、全国七十区間では四十五番目の優先順位。早期整備を第一条件に、新直轄方式も含めて総合的に判断することになりそうだ。
県議会や市町村議会は同党・同党系議員を中心に早期建設などを求める決議を予定する。新直轄の第一次対象区間などを決める国土開発幹線自動車道建設会議は年内に開かれるが、「関係二路線の整備手法が決まるかは分からない」(同課)としている。
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>>6
0.53とか絶対建設しんだらねぇ。
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竜野Jct〓播磨道〓新宮IC=====志戸坂道路=----鳥取----==―(北条バイパス)―----淀江大江IC〓米子IC=米子西IC〓安来IC=(松江BP)=〓山陰道〓斐川=(計画中)=出雲IC-----江津IC〓(江津道路)〓浜田IC=(浜田道路)=西浜田---益田----萩=(工事中)=三隅---美祢Jct
http://mytown.asahi.com/shimane/news02.asp?kiji=3461
出雲以西、現実難しい/山陰道建設で
玉湯町内のホテルで29日、自民党県市町村議会議員政策研修会が開かれ、青木幹雄・同党参院幹事長ら地元国会議員4人と県議や市町村議約230人が参加した。竹下亘衆院議員は、国土開発幹線自動車道建設審議会が整備計画で決定していない出雲以西の高速道路計画区間約100キロについて「100の(いろいろな)工夫をしないと出来そうにない」と実現の難しさを説明した。
前日に国土交通省が整備方式を判断する基準を公表したのを受け、整備計画(9342キロ)で決定されている2区間(山陰自動車道・宍道−出雲、中国横断自動車道・三刀屋木次−三次)の2区間について、竹下氏は「道路公団方式になるか、新しい直轄方式になるのか、造り方もあるが、前に向かう感触が出てきた」と早期建設に期待を示した。また、道路公団方式によらない場合、地元負担を受け入れるように呼びかけた。青木氏も「国幹審が決めたものは国が国民にした約束」と建設されることを強調した。
半面、整備計画に含まれていない出雲以西の山陰道について、竹下氏は「何も見えない。議論にもなっていない」と指摘。江津道路(14・5キロ)など出雲以西の一部ですでに採用されている国の直轄・変形直轄方式や、高速道路の機能を持たせたバイパス方式での建設などあらゆる方法で、自治体も財政負担して造る必要があると説明した。
(12/1)
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http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/2246/1040429221/r103
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20031201001.htm
2003年12月1日更新 北國新聞
美川IC乗り入れ2割増 北陸道美川―金沢東で割引実験開始、国道8号の渋滞解消探る
石川県や国土交通省、日本道路公団などは一日、北陸自動車道の美川―金沢東インターチェンジ間で、料金割引実験を開始した。並行する国道8号の渋滞緩和が目的で、割引は五日までの終日、車種にかかわらず一律百五十円。午前七時から同九時の交通量をまとめでは、美川インターからの乗り入れが約20%増、金沢市内の国道8号は1%減となり、利用者からも「気楽」「割安」と便利さを実感する声が相次いだ。
国交省金沢河川国道事務所によると、美川、金沢西、金沢東の各インター八カ所の観測点のうち、金沢西を除く六カ所で昨年同日の交通量を上回った。美川インター入口は千二百四十四台(昨年同日千二十六台)だった。
美川―金沢西間を利用した女性会社員は「割安だと思う。余裕を持って家を出ることができた」、国道8号で通勤した男性会社員は「新県庁付近はいつもより車が流れていて気は楽だった」と効果を実感した様子。一方、「慣れてしまえば渋滞は気にならない」、「無料なら利用したい」という意見も聞かれた。
割引料金は、割引区間内で乗り降りする走行車に限って適用される。美川―金沢西間は普通車三百円、軽自動車二百五十円。金沢西―金沢東間は普通車二百円、軽自動車は半額の百五十円となる。
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自民党の行革本部長の仕事は整備計画・法定路線の整備に全力を挙げることなのだ。
http://www.asahi.com/politics/update/1201/005.html
与党高速道推進議連、新会長に衛藤征士郎氏
与党の高速道路建設推進議員連盟は1日、先の総選挙後初めての総会を国会内で開き、落選した村岡兼造氏の後任の会長に、自民党行革推進本部長の衛藤征士郎氏を選んだ。衛藤氏はあいさつで「整備計画(9342キロ)、法定路線(1万1520キロ)の整備に全力を挙げる」と語った。
(12/01 19:35)
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四国横断道 県南延伸計画
http://www.topics.or.jp/Tokushu/highway/
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四国横断自動車道
鳴門Jct=(測量調査中)=徳島Jct==(施行命令)==小松島IC==(整備計画)==阿南IC→(阿南安芸道路)
阿南安芸自動車道
阿南市福井町―(日和佐道路)9.3KM―日和佐町―(海部道路)約35KM―宍喰町間------
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031205-00000005-mai-l41
西九州自動車道など4路線、20年で最優先に整備−−県方針 /佐賀
◇総額4000億円と試算
西九州自動車道▽佐賀唐津道路▽有明海沿岸道路▽国道498号――の4路線の整備について、大西憲治・県土木部長は4日、年間約200億円で今後20年間、最優先で取り組む考えを県議会一般質問で明らかにした。
県は現在、中長期道路整備計画の素案をホームページに提示して県民の意見を募集中。素案ではこれら4路線を、今後約20年で完成させることなどをうたっている。
一般質問の答弁で大西部長は、4路線の総事業費が国、県合わせて約4000億円との試算を示し「県の事業費は年間約80億円。03年度の道路予算の約3割に相当し、現在の4%程度から大幅な増額が必要」とした。
一般質問ではこの他、難航する市町村合併と県内16警察署の再編整備の関係について菊谷岩夫・県警本部長が答弁。「合併の有無にかかわらず実施していく重要課題」と述べ、必ずしも新市町村の枠組みに左右されないとの認識を示した。【平山千里】(毎日新聞)
[12月5日20時51分更新]
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http://mytown.asahi.com/tottori/news02.asp?kiji=3663
姫鳥線/県、新直轄方式に
県議会に説明 岡山、兵庫も同様に
中国横断自動車道姫路鳥取線(姫鳥線)の整備方式について県は、国と地方自治体が負担して整備する新直轄方式を選ぶことを決め、8日、県議会に説明した。9日に国に回答する。姫鳥線が関係する兵庫、岡山両県も新直轄方式で足並みをそろえるという。
県は、新直轄方式を選んだ理由について、採算性が低く有料道路になじむとは言い難い▽道路公団民営化後の新会社が建設する可能性は不透明▽県の実質的財政負担は僅少(きんしょう)にとどまる見込み、などとしている。
県議からは開通のめどや、県の財政負担などについて質問があったが、新直轄方式を選んだことへの異論は出なかった。
片山善博知事は「早期に実現できるようにこれからが勝負。3県で連携して進めていきたい」と話した。
(12/9)
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http://mytown.asahi.com/yamagata/news02.asp?kiji=4496
県が「新直轄方式」要望
道路関係4公団の民営化問題が大詰めに差し掛かる中、県内の高速道整備も正念場を迎えている。国が出した高速網の整備では県内の評価は低く、優先順位は決して高くない。先送りも懸念される中、高橋和雄知事は県も一部費用を負担する「新直轄方式」での建設も打ち出すなどして、予定網の完遂に向けた巻き返しに必死だ。
県内高速道路整備は正念場
高橋知事は8日の県議会の代表質問で、県内高速網の整備について問われ「栗子(トンネル)、米沢北−米沢、日沿道(日本海沿岸東北自動車道)については何が何でも建設していく必要がある」と強調。「県も費用を負担する『新直轄方式』にしてでもできるだけ早く建設されるようにしたい」と力を込めた。
関係者によると、高橋知事は3日に上京。石原伸晃国土交通相と会談して、県も費用を一部負担する「新直轄方式」ででも、整備を急ぎたいと要望したという。
建設費に料金収入を充てていた公団方式とは異なり、新直轄方式は国が事業費の4分の3を、地元が4分の1を負担する。採算性が低く、民営化会社が建設に応じない路線の救済策として昨年暮れに決まったもので、高速道路整備計画(9342キロ)の未完成部分、約2千キロで見込まれる総事業費約16兆円のうち、03年度からの15年で3兆円分を造るとしている。
低い評価点数
国交省は先月28日、今後の整備の基準となる総合評価点数を公表した。
採算性、建設・管理費に対する便益額、高度医療機関への搬送時間短縮効果などの外部効果を偏差値化したものに一定の係数を乗じて足し合わせたもので、係数は国交省の道路事業評価手法検討委員会、地方公共団体の首長アンケートで決めたもの、政府の道路関係4公団民営化推進委員会がまとめたもので異なる。
これによると、県内では日沿道温海インターチェンジ(IC、仮称)−鶴岡ジャンクション(JCT)の26キロと、東北中央自動車道米沢IC(仮称)−米沢北ICの9キロが最低のDランクとなり、温海IC−鶴岡JCTは「料金収入で管理費を賄えない」採算性ゼロの評価。
米沢IC−米沢北ICも、同省から「有料道路方式での整備は困難」との見通しが伝えられた。
ほかの路線も米沢IC−福島JCTの28キロ、南陽高畠IC−山形上山ICの24キロ、東根IC−尾花沢IC(仮称)の23キロがCランクだった。
逆転は困難か
政府は今月末に国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)を開き、新直轄に切り替える路線を選ぶ。政府・与党内には、小泉首相と道路族の顔を立てるため、国の施行命令がない一部区間の建設見送りとともに、新直轄方式の拡大を目指す方向で調整を進めている。
県内では、米沢−米沢北、南陽高畠−山形上山はまだ施行命令が出ておらず、県としては新直轄に押し込めたい考えだ。
高速道の県内の供用率は40・2%(03年10月現在)で、東北地方全体(60・8%)より低い。
県高速道路整備推進室は「整備が遅れているのは、全国の整備の順番を待っていただけ。不必要な路線はなく、民営化論議で途切れる話でもない」とするが、こうした思いはランクの低い路線を持つほかの都道府県も同じ。「成績表」公表は不透明な路線選考を避ける狙いもあり、抜本的なコスト削減などがなければ逆転も難しく、先行きは不透明だ。
(12/9)
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http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/article/koizumi/200106/06-18.html
道路特定財源見直し反対表明 「日沿道」建設期成同盟会総会/秋田
秋田日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の早期建設を目指す建設期成同盟会の総会が5日、秋田市内で開かれた。辻兵吉会長は「財源を増やすために税率アップしたのに、一般財源に回すのは納得できない」と小泉内閣が掲げる道路特定財源見直しへの反対を表明し、日沿道の早期完成を目指す決意を述べた。
会は各市町村商工会や経済団体など県内172団体で構成。総会では、昨年度決算と今年度の事業計画が承認された。
今年度は、「二ツ井IC―大館南IC」「仁賀保IC―酒田みなとIC」間の整備計画区間への早期格上げなどを国に要請。道路整備の財源にあたる「道路特定財源制度の堅持」も求める。辻会長は「高速道完成による経済活性化は計り知れない。秋田は依然として遅れている」と訴えていた。
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東北中央自動車道
相馬港・常磐道…なんちゃらダム付近(建設)…福島Jct--C--栗子トンネル--C--米沢〜(施行命令も未だ)D〜米沢北IC〓米沢南陽道路〓南陽高畠IC〜(施行命令も未だ)C〜山形上山IC〓山形Jct〓東根IC--C--尾花沢IC=新庄尾花沢道路=新庄……湯沢IC〓湯沢横手道路〓横手IC・秋田道
日沿道(日本海沿岸東北自動車道)
北陸道・新潟IC〓〓中条IC―(98施行命令)―朝日IC……温海IC〜(施行命令も未だ)D〜鶴岡Jct〓山形自動車道〓酒田みなとIC…仁賀保IC〜岩城IC〓日本海東北自動車道〓河辺Jct〓〓秋田北IC==昭和男鹿半島IC〓〓琴丘森岳IC==能代南〜〜二ツ井IC……大館南IC=大館道路=…東北道
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http://mytown.asahi.com/miyazaki/news02.asp?kiji=2911
東九州道整備 県「新直轄が妥当」
国土交通省が関係都道府県に意見照会していた高速道の整備方式について、県は9日、東九州道の県内4区間のうち、門川−西都を除く3区間は、国と地方自治体の負担で無料の高速道として整備する「新直轄方式が妥当」と回答した。今月末にも開かれる国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)で検討される。
県高速道対策局によると、大分県・蒲江−北川間(26キロ)、清武−北郷間(19キロ)、北郷−日南間(9キロ)の3区間について、「相対的に採算性が低く、施工命令が出ていないか試験施工段階にあるため事業が進んでいない」として「新直轄方式が妥当」と判断した。しかし、新会社による有料道路方式での完成にも期待し、「早期整備が可能となる方式も考えられる」と含みを残した。
門川−西都間(59キロ)については「道路公団による用地買収も進んでおり、採算性も高い」として「新会社による有料道路方式が望ましい」と回答した。
大寺伸幸・同局長は、新直轄方式で3区間を整備した場合の総事業費は約1800億円、県の負担は180億円程度と見込んだ上で、「地元負担分も地方交付税などで100%近く担保できる」との見通しを示した。
安藤知事は「高速道整備は最重要課題で、着実かつ早期の供用を最優先した。意見が採択され、九州の一体的発展が図れるよう強く働きかけたい」としている。
(12/10)
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上の記事と矛盾しないかな?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031206-00000073-kyodo-pol
新直轄の希望3区間だけ 未整備高速道70区間の調査
全国に70区間ある未供用の高速道路の整備方法について、関係する都道府県市に希望を聞いたところ、回答のあった鳥取など7道県15区間のうち、注目される新直轄方式での整備は北海道横断道士別剣淵−名寄など北海道の3区間にとどまっていることが、共同通信の調査で6日分かった。
新直轄は、国と都道府県の負担で建設する無料の高速道路で、本年度から導入された。アンケートは41都道府県・政令指定都市を対象に、道路の必要性と整備方法の希望を聞いた。その結果、15道府県から35区間について「道路は必要」との回答を得た。
整備方法では、3区間で新直轄方式を希望したほか、日本道路公団の民営化会社が造る有料道路方式か新直轄方式かについて、「どちらか早く整備できる方」を求めたのが、中国横断道姫路鳥取線智頭−鳥取など3区間。有料道路方式での整備は北関東道宇都宮上三川−友部など9区間だった。(共同通信)
[12月6日16時37分更新]
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http://news.www.infoseek.co.jp/politics/story.html?q=11mainichiF1212m070&cat=2
<道路公団民営化>未整備70区間の整備方法希望調査発表 (毎日新聞)
国土交通省は11日、高速道路のうち未整備の70区間(04年度以降に完成予定の約2000キロ)の整備方法について、地元自治体に希望調査した結果を発表した。それによると、北海道縦貫自動車道・士別剣淵―名寄間(北海道)など19区間が国と地方の負担で整備する「新直轄方式」(通行料金は原則無料)を希望していることが分かった。同省は地元意向などを参考に新直轄の適用区間を検討し、年末に開く「国土開発幹線自動車道建設会議」(国幹会議)で決める。
道路公団や民営化後の新会社による「有料道路」を求めているのは都市部中心の39区間で「早期整備が可能になるならどちらの方法でもよい」が10区間あった。県境を越える東北中央自動車道・福島JCT(ジャンクション)―米沢間は山形県が新直轄、福島県が有料道路を希望するなど、2区間で自治体の意見が分かれた。
◆地元が新直轄方式を希望した19区間◆
北海道縦貫道・士別剣淵―名寄(北海道)
北海道横断道網走線・足寄―北見(同)
同根室線・本別―釧路(同)
東北横断道釜石秋田線・遠野―宮守(岩手)
同・宮守―東和(同)
日本海沿岸東北道・本荘―岩城(秋田)
同・温海―鶴岡JCT(山形)
東北中央道・米沢―米沢北(山形)
近畿道紀勢線・白浜―すさみ(和歌山)
中国横断道姫路鳥取線・佐用JCT―大原(兵庫・岡山)
同・智頭―鳥取(鳥取)
中国横断道岡山米子線・米子―米子北(鳥取)
中国横断道尾道松江線・尾道JCT―三次JCT(広島)
同・三次JCT―三刀屋木次(広島・島根)
四国横断道・阿南―小松島(徳島)
同・須崎新荘―窪川(高知)
東九州道・蒲江―北川(大分・宮崎)
同・清武JCT―北郷(宮崎)
同・北郷―日南(宮崎)
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http://www.kahoku.co.jp/news/2003/12/20031212t73034.htm
2003年12月11日木曜日 河北新報
整備手法で両県対立 東北中央道米沢IC―福島JCT間
東北中央自動車道のうち未開通区間の米沢インターチェンジ(IC)―福島ジャンクション(JCT)間(28.6キロ)の建設をめぐり、山形、福島両県が対立している。山形が高規格国道として整備する新直轄方式を主張、福島はこれまで通りの有料道路方式を譲らない。両県の対立は、小泉流構造改革に右往左往する地方の「縮図」と見えなくもない。
採算性などを基に先月、国土交通省が公表した総合評価が対立を表面化させた。同区間は4段階で下から2番目のCランクに位置付けられ、「不採算路線」と判定されたためだ。
山形県土木部は「日本道路公団が民営化され、採算性を重視するようになれば、早期建設は絶望的だ」と判断。民営化会社が造る有料道路方式から、新直轄方式への変更を国交省に申し出た。
新直轄方式は、事業・維持管理費の4分の1を地元が分担しなくてはならない。「地元負担してまでも、確実な整備が必要と考えた。決意を分かってほしい」と訴える。
一方、福島は山形の「心変わり」に冷ややかな目を向ける。福島県土木部は「建設費はこれまで通り料金収入を充て、地元負担すべきではない」と、約250億円と見込まれる事業費負担を拒否。「今後も高速道路は国の責任で着実に整備するべきだ」との原則論を貫く。
背景には高速道整備に関する両県の温度差がある。整備計画延長に対する整備率は、福島が77.2%(10月現在)なのに対し、山形は59.7%と東北で最低。「東北中央道は首都圏に直結する大動脈」との山形の認識も、首都圏に近い福島には通用しない。
新直轄区間に選ばれるかどうかは、今月末の国土開発幹線自動車道会議で決まる。これまで知事同士の電話会談をはじめ、両県で協議を続けてきたが、隔たりを埋めるのは難しそうだ。
山形県は「会議が間近に迫り、まさに正念場。両県で整備方針が異なるのは間違いなく不利。引き続き協議に全力を挙げる」と、悲壮感さえ漂わせている。
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栗子トンネル迄有料道路,そこから新直轄でいいんちゃう?
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http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20031213002.htm
2003年12月13日更新 北國新聞
能越道高架化で室町期の遺構守れ 七尾城跡ふもと 工費35億円増でも保護優先
七尾城跡のふもとの地下に広がる室町期の城下町遺構を能越自動車道の土盛り工法による九十万トンもの巨大な重量圧から守るため、国土交通省金沢河川国道事務所は十二日までに、九百メートル間で高架橋方式の採用を正式に決めた。土盛り工法に比べて工費は約三十五億円膨れるものの、県教委などの強い要望を受け、全国屈指の規模を誇る山城を支えた城下町遺構に配慮した。
高架方式を採用するのは、七尾市小池川原町―竹町間。一帯は室町幕府の管領職も務めた能登畠山氏が城下町を営んだ場所で、市教委が一九九五(平成七)年度から四年がかりで行った部分調査では、七尾城の総構えや町屋、武家屋敷、寺院跡とみられる礎石のほか、当時の町人たちが使っていたゲタなどの生活具も出土している。
能越道にかかるエリアにも発掘の範囲を広げれば、旧城下町の遺構が大量出土することは確実で、仮に土盛り工法を取れば、地下の遺構に対して一平方メートル当たり千トンの重量圧が加わる。九百メートル間の合計では九十万トンの重さとなり、通行車の重量も加算されて遺構が激しく損傷する懸念もある。このため文化庁にも打診した県、市教委などから保護策を講じるよう国交省側に要望が出ていた。
工費は土盛りなら十五億円だが、高架橋方式では五十億円と三倍強にも跳ね上がる。高架橋は暫定二車線の幅約二十二メートルで、地上からの高さは十―十五メートル。橋脚部以外は遺構が守られる。同省は来年度から高架橋の詳細設計に入ることにしており、事業を担当する金沢河川国道事務所調査第二課は「文化財保護と工費予算などの点を考慮しながら結論を出した」としている。
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http://kumanichi.com/news/local/main/200312/20031213000047.htm
2003年12月13日 06:07 熊本日日新聞
南九州西回り自動車道 日奈久以南を無料化、国交省方針
国土交通省九州地方整備局は十二日、建設中の八代市と鹿児島市を結ぶ南九州西回り自動車道について、これまでの有料制を前提とした整備を見直し、無料開放する方針を固めたことを明らかにした。既に来年度末までに開通する日奈久(八代市)―田浦(芦北郡田浦町)間の無料化を決定。開通後の管理運営は、日本道路公団に移さず同整備局で当たる。
同省社会資本整備審議会道路分科会が有料道路制度の適用を「限定すべき」とした昨年八月の中間報告に沿っての対応。今後、整備される自動車専用道路は、全国的に無料化が検討される。
福岡―佐賀―長崎を結ぶ西九州自動車道の整備についても同じ方針で臨む。無料化が実現すれば、熊本、鹿児島両県間の高速移動が促され利便性が向上する。
ただ、有料制で建設を早めるという基本姿勢だったため、建設スピードが遅くなるとの懸念のほか、九州縦貫自動車道の延長でもある同自動車道の八代―日奈久間は有料のままで、異なった運営に戸惑いも出そうだ。
南九州西回り自動車道は延長約百四十キロ。同省が暫定片側一車線で建設中で、現在、八代市側約十二キロと鹿児島市側約二十二キロを道路公団管理等で供用。鹿児島県の阿久根―川内の約二十五キロを除いた約八十キロで事業に着手、一部は工事に入っている。
同整備局は、来年度末までに開通する日奈久―田浦間(八・八キロ)の運営を先の中間報告に沿って協議。有料制への国民批判や道路公団の経営判断など「総合的に判断した」結果、無料開放と決定した。
道路公団は同自動車道では、これまで有料化を前提に一部工事を負担、開通後の管理に当たっていた。有料制見直しによる建設遅延については、同自動車道での公団負担が小さかったことから影響はない、としている。
田浦以南については、完成区間ごとに検討するが、基本的には有料制を見直すことから、無料化の方向だ。
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>>22
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2003/12/20031218t71024.htm
2003年12月17日水曜日 河北新報
東北中央道 「山形県の意見尊重を」 福島県が追加意見書
東北中央自動車道・福島ジャンクション(JCT)―米沢インターチェンジ(IC)間(28.6キロ)の建設手法をめぐり、福島、山形両県の意見が食い違っている問題で、福島県は17日までに「新直轄を望む山形県の意見を尊重してほしい」とする意見書を国に追加提出した。
地元で負担してまでも、早期の整備を求める山形県に配慮した形だが、福島県は「高速道は国が責任を持って整備すべきだ」との姿勢は崩していない。今後も地元負担を実質的になくすよう求める構えだ。
同区間の整備手法について、国土交通省から意見を求められた両県は、福島が地元負担が伴わない「有料道路方式」、山形は地元が事業・維持管理費の4分の1を負担する「新直轄方式」と返答していた。
両県知事が電話会談するなど、協議を続けてきたが、新直轄区間を審議する国土開発幹線自動車道建設会議が今月末に開催されることから、福島県は「整備方針が両県で食い違うと、事業にブレーキがかかりかねない」と判断。山形県の意見を尊重するよう求める意見書を出すことで、意思統一をアピールした。
福島県土木部は「新直轄を拒否していたわけではない。整備方式を決めるのは国であり、新直轄と決まれば受け入れざるを得ない。制度改正を含め地元負担をなくすよう、今後も意見は述べ続ける」としている。
同区間の福島県の負担分は、250―260億円(4車線建設)と試算されている。
福島県が意見書を追加提出したことについて山形県土木部は「国土開発幹線自動車道建設会議前に食い違いが解消されたことは喜ばしいことだ。早期建設の実現に向け両県で努力していきたい」と話している。
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http://kumanichi.com/news/local/main/200312/20031218000038.htm
2003年12月18日 06:43 熊本日日新聞
高速料金割り引き 検討委、渋滞緩和のため実験実施へ
熊本都市圏の交通渋滞緩和のため、利用料を割り引いて車を高速道路へ誘導する社会実験についての検討委員会(委員長・溝上章志熊本大教授)が十七日、熊本市の熊本テルサであった。実験では九州自動車道植木〜松橋インター間内で乗って降りる車に限り、全車種の料金を割り引くことを決めた。
委員は、日本道路公団や国交省、県バス協会の関係者ら十四人。検討委では、県内の運送会社や県外のトラック運転手らを対象にしたアンケートの結果を県が報告した。料金割引率を五割とした場合、小型車の78%、大型車の54%が高速道路を利用する意向という。
この結果を基に、割引率については五割を妥当とする意見が多かったが、三割とする案も選択肢として残した。対象は「植木〜松橋インター間で乗り同区間外で降りる車や、区間外で乗り区間内で降りる車も含めるべきだ」との意見も出たが、料金徴収上、技術的に難しいとの指摘があり断念した。次回検討委では、割引率や実施期間を決める予定。
高速道路や有料道路を活用した一般道路の渋滞緩和のための社会実験は、関東や近畿など全国十八地区で実施予定。着手した地区の中間報告などによると、一般道路で2〜6%の交通量減少が確認されている。
県は、検討委が策定する計画に沿って、来年度中に実験したいとしている。
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http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?kiji=5632
県公社の有料道路 利用低調
県の追加負担114億円に
県道路公社(徳海晋一理事長)が管理するみちのく有料道路など三つの有料道路の料金収入が計画を下回り、県が債務保証した建設費を返せる見通しが立たなくなっている。通行量が大幅に増えない限り、県の追加負担は22年3月までに計約114億円に達する。有料道路は本来、料金収入で建設費を返し、料金徴収期間後は無料化されるのが筋だ。徴収期間を延ばすのは難しいため、県は期間終了後に公社の債務をいったん肩代わりする方針で、県の財政はさらに悪化する可能性もある。
公社が管理している有料道路は、(1)みちのく有料道路(青森市〜天間林村、21・5キロ)(2)第二みちのく有料道路(下田町〜六戸町、9・7キロ)(3)青森中央大橋有料道路(青森市内、1キロ)(4)青森空港有料道路(同市内〜青森空港、1・7キロ)がある。
建設費は4路線合わせて約402億円。県の出資や無利子融資、金融機関からの借り入れなどで賄っている。
県道路課の説明では、交通量が02年度の水準で推移すると、青森中央大橋有料道路は06年3月の料金徴収期間終了時に未償還金が約72億9400万円残る見通しで、このうち県は約30億7400万円を追加負担することになりそうだ。みちのく有料道路の徴収終了は10年11月で県の追加負担は約60億2千万円、第二みちのく有料道路は22年3月で約31億9千万円にのぼる見込み。
これに対し、青森空港有料道路だけは利用者が多く、徴収終了の17年7月には約9億2600万円が余る見通しだ。このため、県の追加負担は差し引き113億5800万円になる見込み。
同課の葛西憲之課長は「通行量の予測が甘かった」と話す。青森中央大橋有料道路の場合、86年度に開通した時の予想通行量は年間787万台だったが、02年度の実績はその3割、279万3千台にすぎない。
ただ、同課長は、景気が良くなったり、みちのく有料道路と第二みちのく有料道路をつなぐ路線が早く開通したりすれば、利用者が増えて未償還金が少なくなる可能性もあるとみている。
(12/14)
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<中部> 長野県
http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?kiji=3866
4車線化完了 上信越道・軽井沢−佐久間
慢性的な渋滞区間だった上信越自動車道の碓氷軽井沢−佐久インター間の4車線化工事が終わり、20日、通行が可能になった。日本道路公団が95年から事業を進めていた。この日の完成式には長野、群馬両県の関係者と国会議員が出席した。
同公団によると、この区間の交通量は1日平均約1万9千台。夏休みや行楽シーズンには、八風山トンネル周辺で交通が集中し、渋滞が頻繁に起きていた。昨年は計154回の渋滞が発生したという。同公団は、4車線化によって渋滞の約8割が解消できるとしている。
この区間の工事完了で同自動車道は、群馬県・藤岡ジャンクションから上田菅平インターまでが4車線となった。
(12/21)
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http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/road.html?d=22yomiuri20031222ib24&cat=35
動き出す「新直轄方式」、15年で総事業費3兆円 (読売新聞)
日本道路公団などが民営化された新会社の誕生を前に、国と地方が費用を負担し合って高速道路を建設する「新直轄方式」での整備が、年明けから始まる。15年間で約3兆円の総事業費が見込まれ、うち2兆円前後についての具体的な対象区間が、25日に開かれる国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)で決められる。
新直轄方式について政府・与党は昨年12月、「(道路関係4公団)民営化後の新会社による整備・管理が難しいと見込まれる区間」を対象とすることを申し合わせた。採算性が低いなどの区間を想定している。
国土交通省が事業評価を試算した未供用の70区間のうち、料金収入では管理費が賄えない見通しとなったのは、北海道縦貫自動車道(士別市―名寄市)、北海道横断自動車道(足寄町―北見市)、中国横断自動車道(米子市※とは註:米子―米子北)の3区間だ。新直轄方式採用の有力候補だが、22日の政府・与党協議会では、同等の機能を持つ道路が並行している2区間(※とは註:大津−城陽と八幡−高槻かな?)とともに、「抜本的見直し区間」とされた。ルートや設計などの再検討を行う必要があり、25日の国幹会議では対象区間としての決定はされない見込みだ。
一方、事業評価は比較的高くても、新会社による建設が後回しとなりそうな区間を抱える自治体からは、新直轄方式での建設を希望する声が出ており、四国横断自動車道(阿南―小松島)、中国横断自動車道姫路鳥取線(智頭―鳥取)などで新直轄方式の採用が濃厚だ。
[ 2003年12月22日22時6分 ]
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/road.html?d=22kyodo2003122201004573&cat=38
菅氏ら野党が民営化案批判 「花は小泉、実は族議員」 (共同通信)
野党各党は22日、談話などで政府・与党協議会が決定した道路関係4公団の民営化案を批判した。民主党の菅直人代表は都内で開かれたパーティーで「(道路関係4公団民営化推進委員会は)新たな税金を投入せず、通行料金で借金を返すと言っていたが、本四連絡橋公団は税金投入がないと民営化できない」と指摘、「民営化の目的は根本から覆された。花は小泉、実は族議員という構図だ」と強く批判した。
ただ同党の岩國哲人「次の内閣」国土交通相は談話で新直轄方式による高速道路整備について「原則無料化という前提で賛成」と評価した。
これに対して共産党は「年間6兆円にも膨れ上がった道路特定財源が湯水のように投入される」(佐々木憲昭政策委員長代理の談話)と切り捨てた。
[ 2003年12月22日21時15分 ]
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結局政府・与党が抜本的に見直したの5区間150㌔程度!?
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猪瀬がワイドかなんかでコストを減らした減らしたと云っているが肝腎の建設続行で何が改革だ。コスト削減は当然で問題はどうやって建設費を償還していくかが問題である。建設費に回すお金など無い。
見直し明示区間は5路線150kmしかないし,本来は建設区間を5路線(首都高中央環状,圏央道,道路公団外環,北関東道,第二東名,第二名神)明示して後は全部新直轄でのろのろ造るで,良い筈。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031223-00000163-mai-pol
<道路公団民営化>すり替わった改革目的
市場原理を働かせ、無駄な道路を造らないことを目的にした小泉純一郎首相の道路改革は、単なる建設コストの削減にすり替わってしまった。22日に決定した政府・与党の道路関係4公団の民営化案では、国の高速道路整備計画による全線建設の余地を残した。族議員との妥協の産物で、当初の民営化の理念が大きく後退した印象は否めない。民営化会社への国の関与など、三つの問題点を指摘した。
◆自賛
「建設費を当初の20兆円から半減し、10.5兆円まで切り詰めた。国民負担をできるだけ少なくするという命題に答えた」――。石原伸晃国土交通相は22日の会見で、新規建設コストの削減を2.5兆円上乗せしたことを自画自賛した。
道路関係4公団民営化推進委は、必要性の乏しい不採算の路線は建設をやめ、「40兆円の債務を確実に返済させることを優先すべきだ」と求めてきた。ところが「建設コストを大幅に下げれば、地方の路線でも収支や採算性の評価は高まる」(国交省幹部)と、改革の方向は、道路建設の是非よりもコスト削減の上乗せに変質していった。
一時凍結される5区間の「抜本的見直し路線」も表明されたが、国交省幹部は「9342キロの旗は降ろさない。先送りしても、『立ち枯れ』にするつもりはない」と言い切る。
◆債務
民営化委の最終報告が示した民営化後の道路建設では、路線ごとの収支・採算性の低い新規建設には民間金融機関の選別も当然厳しく、資金調達が望めないため、建設の一定の歯止めとなるはずだった。
しかし今回の改革では、独立行政法人の「保有・債務返済機構」が、新会社が建設した新規の道路資産を負債ごと引き受けることが確実で、現行の公団方式と大きく違わない「政府保証付き」融資案件となりかねない。
金利変動リスクも心配だ。高速道路の年間料金収入は約2兆円。このうち、管理費が約4千億円に上るため、残り約1兆6千億円が債務返済の原資となる見通しだ。国交省は民営化後45年間の返済期間の金利を、民営化委の議論の中で示された4%を想定して試算。その結果「約6千億円を金利分、1兆円分を元本返済に充てる形で、完済は可能」としている。
だが、今後の金利動向については「かなりラフな計算」(同省幹部)というのが実体だ。金利が上昇する時には「景気もよくなり、同様に料金収入が想定以上に伸びる」との見方もあるが、民営化に伴い高速道路の料金引き下げも実施しなければならず、逆に料金収入が目減りする危険性もある。
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>>33-34
◆拒否権
政府・与党の基本的合意では、道路建設で新会社と国の意見が対立した場合には、国が別の会社と交渉する「複数協議制」を採用。それでも拒否された場合は、国交相の諮問機関である「社会資本整備審議会」に諮り、最終的な判断は国交相に委ねられる。
ただ新会社が示した建設できない理由が、審議会で「正当なものと認められる」場合には、建設は見送られるが、その判断基準は明確でない。新会社の拒否権を一応は認めるものの、最終的には国が判断する仕組みともいえ、「自主権の行使は不透明」(公団幹部)といえる。【荒木功、中村篤志】
◆協調優先、変質の小泉政権
小泉純一郎首相の看板政策である道路公団民営化問題は22日、高速道路計画の全線建設の可能性を残して決着した。一連の小泉改革としては初の最終結論で、成果が注目されたが、「民営化」のスローガンを掲げつつ具体案は丸投げする「小泉手法」の限界を改めてのぞかせたと言える。道路族と対決を避けた背景には、自衛隊のイラク派遣を控え、与党との協調関係で安定を図ろうという政権自体の変質も見逃せない。
「8割以上尊重している」。法律に基づき設置された民営化推進委の最終報告と今回の決着の対比を22日夕、記者団に聞かれ、首相は自ら言い出した「8割」を7回も繰り返した。
しかし民営化問題の本質は、高速道路の建設に民間原理と採算性重視を導入する抜本改革か、コスト縮減の改良手法かの選択であり、前者こそ推進委の発想で、道路族が容認できないものだった。特にその証しとして一部委員は道路資産を新会社が保有して経営に責任を持つよう主張してきただけに、首相判断は受け入れられなかった。
民営化問題に首相が最初に言及したのは、就任直後の01年5月。特殊法人改革の目玉として「民営化できるものは民営化」と打ち上げたのが始まりで、その後高速道路整備計画の見直しを示唆した。しかし、昨年12月に推進委が最終報告して以来「報告を基本的に尊重する」と繰り返し、中身の議論を1年にわたり放置、最終的には国土交通省に事実上丸投げした。首相にとって何が「民営化」の主眼だったかは不鮮明なままだ。
皮肉に取れば、道路問題はすでに「味わいつくした」課題だったかもしれない。推進委への猪瀬直樹氏の起用、今井敬委員長の辞任、藤井治芳・道路公団前総裁の解任劇と、メディアが注目しての大立ち回りが演じられた後、最低限の体面を保てばよいと判断した気配がある。一時は「小泉改革」の先兵だった推進委の一部メンバーは、今や首相側から「過激派」と疎まれている。
来年度予算編成で、首相は社会保障問題などで与党との対立の先鋭化を避け、青木幹雄参院幹事長や公明党との融和を際立たせた。抵抗勢力との対決を演出しつつ「小泉改革」による政権浮揚を図った手法に代わり、協調による政権安定を優先しながら向かう目標は何か。首相は早急に示すべきだろう。(人羅格)(毎日新聞)
[12月23日3時15分更新]
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http://www.chunichi.co.jp/00/mie/20031226/lcl_____mie_____000.shtml
2003.12.26 中日新聞
近畿道紀勢線、新直轄方式に 紀伊長島−尾鷲北間
大規模地震対策も含め、県などが強く求めてきた近畿自動車道紀勢線・紀伊長島−尾鷲北間(二十一キロ)の「新直轄方式」による整備が二十五日、国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)で決まった。野呂昭彦知事が「一大朗報」と受け止めたように、東紀州地域が熱望する“命の道”の早期整備が大きく前進した。 (松田 士郎、小蔵 裕)
紀勢線は北から南へ工事が進み、勢和多気−大宮大台は二〇〇五年度、大宮大台−紀勢は〇八年度をめどに供用開始予定。しかし、紀勢以南は用地買収などの地元協議が進んでおらず、尾鷲までの開通は「何年後になるか分からない」(県)という状況。
このため県は、北側からは従来の有料道路方式、南側からは新直轄方式での整備を選択。両側から整備し、早期完成を目指す。県は「まず海山−尾鷲北間六キロの整備を国に強く求める」としている。新直轄の紀伊長島−尾鷲北間は、暫定二車線の対面通行で整備。事業費は約一千億円が見込まれ、県負担は約二百五十億円、このうち九割は起債で賄う見通し。
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伊藤允久尾鷲市長は、「尾鷲北−紀伊長島間は東南海・南海地震に備えた『命の道』として緊急整備を要望してきた。新直轄による整備で、道が大きく開かれた」と歓迎。「国土交通相による決定を受けた上で、県などと協力し、一刻も早い整備に向けて努力したい」と述べた。
みえのみち女性会議の浜中佳芳子代表(44)=尾鷲市在住=は「早期整備への第一段階を乗り越えたと思うが、もろ手を挙げて喜ぶわけにはいかない」と控えめな感想。「新直轄方式が採用されても、予算が付かなければ私たちが期待している工事のスピードアップにはつながらない」と話し、今後も国や県に早期整備を働き掛けていく。
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http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2003/12/20031228t22021.htm
2003年12月27日土曜日 河北新報
みちのく有料道路割引実験 車両増加率13%止まり
今月の上旬と中旬に実施された青森市と天間林村を結ぶ「みちのく有料道路」の通行料金割引実験中に通行した車の台数は、1日当たり5480台で前年の同期と比べ640台増えたものの増加率は13%で、2、3割は増えるとみていた県の目算よりも鈍い伸びとなった。県などが実験の結果を発表した。
割引実験は同有料道路の利用促進と、それに伴う国道4号の渋滞緩和などを目的に、今月1日から21日まで行われた。割引は1980年の開通以来初めてで、4車種別に2―3割安くした。
通行台数は平日・休日別で、平日が5520台で560台(11%)増えた。休日は5180台で860台(20%)の増。車種別では普通車、軽自動車が増えた一方、値引割合の大きい大型車は微増に終わった。
割引実験が広く知られるとされた期間後半の10日以降に限ると、14日(日曜日)に6000台が通行し、前年同期比43%増と最も高い伸び率を記録したのが目立ったが、平均では21%増の5650台にとどまった。
通行量が最も多かったのは12日(金曜日)で、27%増の6290台だった。
また、この期間中の国道4号の交通量は、浅虫水族館入り口交差点で1日当たり平均1万7400台。前年と比べ700台の減、率で4%の混雑緩和効果にとどまった。朝夕の通勤時間帯の渋滞は最大300メートルで、100メートル短くなった。
県道路課は「割引のPRが徹底しなかったが、後半は利用も伸びており、まあまあの結果ではないか。来年度は期間を延ばしたい」としている。
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「中山トンネル東側に残った信号機交差点の処理対策」は期待したいところ。
http://www.shizushin.com/area21/area21_2004010111.html
2004年01月01日(木)静岡新聞
日坂バイパスが来月開通 着工から16年がかり 掛川
国道1号の難所と言われた掛川市日坂のバイパス工事が進み、二月下旬に中山トンネル(同市佐夜鹿)から同市八坂までの全線四・三キロが開通の見通しとなった。昭和六十二年度(一九八七年度)の着工から十六年。渋滞や事故削減が期待されるほか、これで東の沼津バイパスから西の潮見バイパスまで、県内で計画された国道1号バイパスも全線約百六十キロが開通することになる。
国土交通省浜松河川国道事務所によると、日坂バイパスは西側から工事に入り、平成十一年三月には八坂までの西側三キロ区間の供用を開始していた。残っていたのは中山トンネルから西へ約一・三キロの急こう配区間で、整備は最終段階に入り、一月下旬には片側車線の供用を開始できそうだ。
日坂の国道1号は、急こう配な上に急カーブが多く、交通事故が多発する難所だった。それが西側三キロ区間のバイパス開通で、同区間の死傷者事故率は国交省調べで約五分の一に減った。このため、今回も「同程度(約五分の一)に事故は減少するのではないか」と同省は期待している。
また、山間を走るバイパス区間は雨による規制を受けやすかったが、開通で回避できる確率が上昇するとみられている。
総事業費は三キロ区間が百四十億円。今回の一・三キロ区間は八十億円。今後は中山トンネル東側に残った信号機交差点の処理対策などを地元と協議して進めていく。
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自分が子供の頃から4車線対応のまま2車線分しか使ってなかった日坂トンネルが全面的に使われるようになるかと思うと感慨深い。
さらに「中山トンネル東側に残った信号機交差点の処理対策」も20年間築堤を眺め続けた身としても記事になるとは心強い。
それにしてもこれで国一バイパスは静岡県下完成なんでしょうか。
まあ静清BP,島田藤枝BP,金谷BP,磐田BPなど拡幅した方がいい場所もあるし,富士市内,天竜橋西詰め付近など立体交叉化した方がいい箇所もある。
藤枝・掛川・磐田・浜名湖の各BPの無料化も課題であろう。
国道246(厚木大山街道)―国一諸BP―豊橋東BP&豊川橋―国道23号線―名阪国道&1号線で東阪間が結ばれたと云った感じでしょうか。
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http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20040105001.htm
2004年1月5日 北國新聞
能越道、高岡北−氷見間も無料化 県と国交省が夏までに合意
富山県と国土交通省は、今年七月の二〇〇五年(平成十七)度政府予算概算要求までにも、能越自動車道高岡北―氷見インターチェンジ(IC)間を通行料無料の直轄国道自動車専用道路として建設することで合意する見通しとなった。供用開始は〇六年度中が予定されており、今春開通する高岡―高岡北IC間に続く無料区間となる。
県では高岡北―氷見間を有料道路として建設した場合、県道路公社が建設費を賄うための通行料収入を確保できず、同公社の採算が取れないとして直轄国道としての建設を求めている。国交省では、事業評価の推進によって重要事業の投資効果を早める施策の実施を重視していることから、〇五年度予算で同区間の無料化を決め事業を円滑に進める見通しとなった。
高岡北―氷見両IC間は延長十一・二キロで、高岡市五十里から氷見市大野までを結ぶ。暫定片側一車線の計二車線道路として建設が進んでおり、高架橋や橋りょう工事も今年から本格化する。総事業費は約五百億円が見込まれている。
同区間が国直轄国道として建設されると、総事業費の三分の二は国の公共事業費で賄われ、県が残りの三分の一を負担することで、安定的な財源が確保されることになる。これに対して有料道路の場合、県道路公社が建設費の一部を借り入れで調達し、通行料収入で返済しなければならず、赤字体質がさらに悪化することが懸念されている。
能越自動車道は、北陸自動車道小矢部砺波ジャンクション(JCT)から輪島市に続く延長約百キロの高規格幹線道路で、富山県内区間は約四十五キロ。県内では有料道路として建設が始まったが、〇一年に同JCT―高岡IC間で実施された交通量調査で、高岡― 高岡北両IC間(四・五キロ)の一日当たりの通行量予測が見込みの六千三百台を大きく下回る三千八百台であることが分かり、同区間が国の直轄国道方式に切り替えられた。
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>>42
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ポイントはここね>時価との差額分は一般の自動車ユーザーが税金で負担することになる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040110-00000101-yom-bus_all
直轄方式の高速道用地、簿価で取得…時価の2倍にも
高速道路整備計画の未供用区間(約2000キロ)のうち、国と地方で建設費を負担しあう新直轄方式による整備に切り替えた区間(699キロ)について、すでに日本道路公団が取得している用地などを、国・地方自治体が公団の取得時点の価格(簿価)で買い取る見通しとなった。
金額は約1000億円だが、地価が下落しているため、時価の2倍程度になると推定されている。公団に損失が発生して債務返済が遅れるのを防ぐのが目的で、国土交通省と公団、財務省が週明けから最終調整に入る。
新直轄方式は、不採算路線を無料道路として税金で建設することで、公団の債務を増やさないようにする狙いで、今年度から導入された。昨年12月に開かれた政府の国土開発幹線自動車道建設会議で27区間、総事業費約2兆4000億円分が新直轄方式での整備に切り替えられた。
一部は、すでに公団が事業に着手し、用地買収や調査・測量などを行っているが、事業主体が公団から国と地方自治体に替わるため、税金による資産の買い取りが必要となる。
買い取り価格を時価と簿価のどちらにするかが焦点となっていたが、時価で買い取ると公団に損失が発生し、「無料道路を建設するために、(有料の)高速道路の利用者にツケを回すことになる」(国交省幹部)として、簿価での買い取りで決着する方向となった。
新直轄方式による高速道路建設の財源には、揮発油税や自動車重量税などからなる道路特定財源が充てられる。簿価で買い取られると、時価との差額分は一般の自動車ユーザーが税金で負担することになる。(読売新聞)
[1月10日3時10分更新]
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http://www.dpj.or.jp/seisaku/syakai/BOX_SY0043.html
国土開発幹線自動車道建設会議について(談話)
民主党『次の内閣』
ネクスト国土交通大臣 岩國哲人
1.本日、「国土開発幹線自動車道建設会議」が行なわれ、「新直轄方式」による高速自動車道の整備について路線決定がなされた。高速自動車道の整備は言うまでもなく、国民生活に多大な影響をもたらす。その影響力の大きさを考えるならば、本日までに国幹会議を何度も開催し、多方面から意見を聞き、議論を尽くすことが必要だったのではないではないか。今日の議題に関して、わずか1 回の会議で、20人の委員を招いておきながら45分の審議でどれだけ議論を深められたのか。20兆円という国民の資産と税金の行方をわずか45分の審議で決めようというのはあまりにも形式的である。
2.そもそも、道路公団の民営化は、採算性、必要性の観点から、現在の整備計画を見直すことからスタートしたはずである。しかしながら、政府・与党協議では、9,342キロという整備計画の全線建設を前提としたものとなっている。このような、本来の目的を最初の入り口から無視した道路公団の民営化を、民主党として認めることはできない。また、今回の民営化により、民間企業が高速自動車道を建設・管理・運営する仕組みができたが、その経営に手を上げる企業が、いったいいくつあると考えているのか?コスト削減と料金引下げなどの厳しい制約の下で、現実には一つもないだろう。この民営化は幻想に基づくものと言わざるを得ない。
3.まず、政府は、9,342キロの整備計画は既に破綻しているということを率直に認めなければならない。なぜなら、整備計画は有料による道路整備を前提として1999年に策定されたものであり、無料化道路を整備する「新直轄方式」という制度をここに導入した時点で、既に自己矛盾と論理矛盾を起こしているからである。本来、「新直轄方式」という手法は、整備計画路線以外を対象とすべきではないか。ここには、「9,342キロありき」という与党の本音が象徴的に表れている。
4.民主党は、高速自動車道の原則無料化を推進する立場から、「新直轄方式」による整備を、積極的に評価したい。本日の会議では、新会社による整備・管理が難しいと見込まれる区間がその対象として提案された。しかし、納税者の視点からは当然のことであるが、採算性と利用度の高いA区間から整備を始めるべきである。本日の会議においては、政府の意向を受けて、逆に最も採算性が低い区間Dから整備すべきという意見が多数派で、これは納税者に対する挑戦と言うほかない。
5.今回の新直轄方式によって、わが国で初めて無料の高速自動道が整備される。新直轄方式による高速自動車道の整備は、「すべての道路を国民の手に」という、民主党のビジョンを具体化させる大きなスタートであり、民主党の道路政策の先見性を裏付けるものである。
以上
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http://www.sanyo.oni.co.jp/34news/2004/01/22/20040122082916.html
岡山市実験 交通量に効果あり 岡山―岡山総社IC間8割増 国道180号は5%減
岡山自動車道・岡山総社インター(岡山市高松田中)―山陽自動車道・岡山インター(同市富原)間で普通車と軽自動車の通行料金を20日から一律200円に値下げしている社会実験で、岡山市は21日、同区間の交通量が増えた半面、国道180号では減るなど一定の効果があったとする初日の速報結果をまとめた。20日の同区間24時間交通量は1238台。昨年2月の平均682台に比べ556台(82%)増えた。国道180号の交通量は、岡山市・板倉交差点が朝の通勤時間帯(午前7時〜9時)で3341台と、実験前の1月14日(3512台)に比べ171台(5%)減った。実験は、2月20日まで実施される。
(2004年1月22日掲載)山陽新聞
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04012236.html
広島高速道整備計画 見直し難航 '04/1/22 中国新聞
■根底に財源不足 広島市、案作成を先送り
巨額の投資額不足が見込まれる広島高速道路の整備プログラム見直しが難航している。広島市は二十一日、昨年末をめどとしていた案作成を今年三月末に先送りすることを明らかにした。市公共事業見直し委員会が、関連道路について検討しているのに加え、広島県と市で意見が分かれる広島南道路の工法問題や財源不足解消策の方向性が見いだせていないためだ。
池上義信道路交通局長が市議会建設委員会で、県と広島高速道路公社に対し、整備計画見直し案の合意時期を今年三月末にするよう申し入れたことを説明。二月下旬に市の方針をまとめ、両者と調整する考えを示した。
現在、道路管理者の市が、建設工程などの再検討を実施。今後の整備部分の暫定二車線化などのコスト削減や、一部区間の整備先送りといった進度調整を軸にしている。
だが、約八百二十億円の不足額については「さまざまな採算シミュレーションを重ねているが、不足額解消のめどは立っていない」(市道路交通局)のが現状である。
さらに、広島西飛行場(西区)北端を横切る広島南道路の工法問題に関して市は、県が支持する太田川放水路の橋りょうより、約三百億円割高なトンネル方式採用の姿勢を崩していない。西飛行場の機能を左右することもあり、市は慎重に判断する構えだ。
一方、広島高速道路の関連道路は、大規模プロジェクトを検証している市公共事業見直し委員会の審議対象で、二十六日の会合でまとめる報告に盛り込まれる予定。委員からは「事業手法や規模の見直しが必要」とし、「いったん中止」などとする意見が相次いでいる。
仮に市が事業継続を判断するとしても、手法などの再考を迫られるのは必至。高速道路の整備プログラム見直し案への影響は避けられないとみられている。
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【関ヶ原バイパス全通】
http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20040130/lcl_____gif_____005.shtml
2004.01.30 中日新聞
関ケ原バイパス全通 最後の日守−野上間の1キロ完成
国が建設していた「国道21号関ケ原バイパス」のうち、最後に残った垂井町日守−関ケ原町野上区間の約一キロが二十九日完成、同バイパスが全通した。同区間の完成で、関ケ原町の中心部を迂回(うかい)する国道21号と国道365号をつなぐ約六キロのルートが完成したことになる。(生島 章弘)
同バイパスは、国道21号の渋滞緩和などのため一九八三年から工事が始まり、工区を定め、順次、工事を進め、二十九日に完成した区間以外は、既に九三年までに開通していた。総事業費は約二百五十億円。
計画だと、片側二車線の道路だが、供用開始を優先させたため、現状はほぼ全線が片側一車線のまま。国土交通省・岐阜国道事務所は、交通量などを見ながら順次、四車線化の工事を検討する。また、同バイパスを関ケ原町玉から滋賀県境まで延伸させる計画があり、事業化に向けた調査に着手している。
同日、現地などで行われた記念式典には、国や県、両町の関係者ら約七十人が出席。テープカットやくす玉割りなどで開通を祝った。
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【国道1号日坂バイパス下り線開通】
http://www.chunichi.co.jp/00/siz/20040129/lcl_____siz_____002.shtml
2004.01.29 中日新聞
国道1号日坂バイパス 下り線が30日に開通
国土交通省浜松河川国道事務所は、国道1号の日坂バイパス全線開通に先駆け、三十日に掛川市佐夜鹿から同市日坂区間の下り線約一・三キロの供用を開始する。
供用区間は、同バイパス(全線四・三キロ)のうち、小夜の中山トンネルから日坂インター間の未開通部分。供用後は、下り線はバイパスを、上り線はそのまま現道を使用する。二月二十六日に上り線も供用開始し、上下線とも全線開通となる。
同バイパスは一九九三年に着工し、九九年三月には、日坂−八坂の約三キロが開通した。同事務所では「日坂の国道1号は急カーブと急こう配が続くため、慢性的に渋滞が起き交通事故も多発していた。既に開通している区間では事故率が約五分の一に減ったため、全線開通でかなり事故が減るはず」と期待している。
全線開通で、東の沼津バイパスから西の潮見バイパスまで、県内で計画された国道1号の十五バイパスの全線が開通することになる。 (伊藤一樹)
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【西伊豆スカイライン、西伊豆バイパス】
http://www.shizushin.com/area21/area21_2004012802.html
2004年01月28日(水)静岡新聞
県が無料化検討 西伊豆スカイライン・西伊豆バイパス
県は県道路公社が所有する有料道の西伊豆スカイライン(全長六・七キロ)と船原トンネル(通称・西伊豆バイパス、同二・〇キロ)を買い取り、無料開放する方向で検討している。買い取り額は建設の投資額や地価などを基に積算し、平成十六年度当初予算案に盛り込む方針。実現すれば、修善寺、土肥、天城湯ケ島、中伊豆の四町が合併して四月に誕生する「伊豆市」の地域振興や新市民の交流にも弾みがつきそうだ。
有料道から県道、国道への移管は国の許可や県議会の承認が必要で、手続きを経て無料開放が始まるのは今夏以降になるとみられる。
西伊豆スカイラインは昭和四十四年に供用を開始し、天城湯ケ島町―修善寺町間を結ぶ観光ルートとして知られる。船原トンネルは昭和五十年に供用を開始した土肥町―天城湯ケ島町間の国道136号バイパス。両道とも、有料道のままでは「伊豆市」誕生後の市内の分庁舎間の移動などに支障があるとして、四町が県に対して無料化を要望していた。
修善寺町の大城伸彦町長は「無料化を検討してもらえるのはありがたいこと。早い段階での実現を期待したい」と述べた。
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http://www.shizushin.com/area21/area21_2004012811.html
2004年01月28日(水)静岡新聞
4バイパス無料時間延長 夜間、最大272%増
国道1号有料四バイパス(浜名、磐田、掛川、藤枝)社会実験協議会は二十七日、昨年十一月四日から始まった無料時間延長実験の効果・影響調査結果をまとめた。開始直後の調査に比べ、国道1号からバイパスへの交通転換がさらに進んでいることが分かった。
今回は実験開始前(十月二十二日)と開始直後(十一月十二日)に続く三度目の調査で、十四日に行った。調査地点は十五カ所。
国道1号の朝の実験時間帯(午前六―九時)の交通量は実験前より7―34%、夜(午後八―十時)は27―49%減少した。実験前より最大で朝25%、夜47%減少した実験開始直後の減少幅が広がった格好。
一方、バイパスも朝の延長時間帯で41―212%、夜49―272%の増加となり、最大で朝188%、夜218%だった開始直後の交通量が、さらに増えた。特に大型車の転換が大幅に進んでいるという。
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【仙台南ICをJCT化】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2004/02/20040204t11020.htm
2004年02月03日火曜日 河北新報
24日に仙台南ICをJCT化 東北道と仙台南部道路
日本道路公団東北支社と宮城県道路公社は3日、東北自動車道の仙台南インターチェンジ(IC)を24日正午にジャンクション(JCT)化すると発表した。料金所が廃止され、東北道と仙台南部道路はノンストップで乗り入れできるようになる。東北道と南部道路、三陸自動車道などの往来がスムーズになり、仙台都市圏の高速交通網がさらに充実する。
廃止されるのは、東北道・仙台南ICの乗り継ぎ専用料金所と、南部道路の山田本線料金所。現在は東北道と南部道路を行き来する場合、そこまでの料金の精算と通行券受け取りのため、両方の料金所で停車しなければならない。料金所廃止により、東北道や南部道路、三陸道などの料金は出口の料金所で一括精算される。
道路公団は「年4、5回起きていた渋滞が解消するのではないか。時間的なロスや料金支払いの手間が省けるほか、周囲の排ガスや騒音も軽減できる」と効果を強調する。南部道路を管理する県道路公社は、山田本線料金所の収受業務委託にかかる年約8000万円がコストダウンできるという。
今回の措置に合わせ、ノンストップ料金収受システム(ETC)のサービスが24日正午に仙台東部、南部、北部の各道路と三陸道のICと料金所計14カ所で始まる。
JCT化とETCのサービス開始は24日が大雪などの荒天の場合、26日正午に順延される。連絡先は日本道路公団東北支社022(248)4551、県道路公社022(263)0568。
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名古屋都市高速は建設も順調だし経営も健全かと思っていたが…。
こんだけ不透明なことやってて値上げは納得行かないわな。
http://mytown.asahi.com/aichi/news02.asp?kiji=8918
名古屋高速 経営手法に批判集中
名古屋市議会公社特別委 天下りや随意契約
名古屋市議会の公社対策特別委員会が12日開かれ、3月29日から料金の値上げを予定している名古屋高速道路公社に対し、天下りや独占的な随意契約など経営のあり方に批判が相次いだ。
「天下りの実態を明らかにしないと抜本的な改革にはならない」「随意契約など不透明さがあまりにも多すぎる」。議員からは追及の声があがった。
公社側の説明では、工事の施工管理など24業務(28億円)の委託を独占的に受ける「名古屋高速道路協会」では、役員8人のうち6人が同公社の関係者。内訳は公社の元役員・部長3人、公社の現職の理事・部長3人。ほかに市のOB1人も含めた計7人のうち県職員出身は3人、市は2人、国が1人だという。
料金収受業務で12億円を超す随意契約を結んできた会社には、公社の職員4人が出向しているが、今年度いっぱいで公社に戻すとし、公社側は「改善の努力」を強調した。
土木維持・清掃業務は、2社と随意契約してきた。1社は名古屋高速が供用を開始した79年度から、別の1社は00年度に5社の指名競争入札で落札した翌年度から随意契約を続けていると説明。02年度の契約額はそれぞれ4億円、2億2千万円で、04年度から入札を導入するという。
「ETCの導入で料金収受員が減らせるから、普及のため、割引率を高くすべきだ」という意見には、「償還計画に影響する」と答えた。
県トラック協会 反対署名提出へ 通行料値上げ
県トラック協会(小笠原和俊会長)は12日、名古屋高速道路の通行料金値上げは到底容認できないとして、17日に反対の署名を同高速道路公社に提出すると発表した。同協会によると、12日までに会員2342社のうち1573社が署名を済ませた。18日には県や名古屋市にも署名の写しを提出し、値上げ反対を陳情する予定。
同高速は3月29日から均一制区間の料金が普通車で100円、大型車で200円値上げする。
(2/13近郊知多版、名古屋版)
(2/13)
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東九州自動車道ははっきり言って不要だ。
←蒲江=(新直轄)=北川IC====〓延岡南道路〓門川IC━(民営化新会社)━西都IC〓(開通)〓清武Jct=(新直轄)=北郷IC=(新直轄)=日南IC
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news02.asp?kiji=3089
東九州道に8110万円「新直轄」負担
東九州道で、国と県が建設費を分担する「新直轄方式」で整備する県内の未完成3区間について、県は03年度の事業負担金8110万円を補正予算案に計上する。04年度当初予算案にも8100万円を計上した。
3区間は大分・蒲江−北川間(県内分17キロ)、清武−北郷間(19キロ)、北郷−日南間(9キロ)。事業内容は調査・測量・設計という。国が内示した03年度事業費は8億1100万円。県は10分の1程度を負担することになる。
門川−西都間(59キロ)は、道路公団民営化後の新会社が整備することになっている。
(2/20)
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将来的にはタダにする(解散する)のだから当然か?
どーせただにできっこないけど。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040221-00000026-kyodo-pol
完全な民営化はせず 高速道路会社法案が判明
日本道路公団など道路関係4公団を2005年度に民営化するための高速道路株式会社法案など国土交通省の民営化4法案が20日、明らかになった。会社法案は、道路公団を分割してできる東日本高速道路会社など6社の株式の一定割合以上を政府や地方自治体が常時保有すると明記。国交省は2分の1以上の保有を求め、財務省と最終調整している。上場後もJR東日本のように完全民営化はせず、特殊会社として残す考えだ。
各会社の社長人事や毎年度作成する事業計画、道路建設に必要な社債の募集や1年超の借り入れは国交相の認可が必要で、守らない場合は100万円以下の過料など罰則も盛り込んだ。株主としての国の関与によって、高速道路の建設継続を目指す内容となっている。3月上旬に閣議決定し今国会に提出する。
また、資産と40兆円の債務を持つ独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構は民営化後、45年で解散する。(共同通信)
[2月21日2時1分更新]
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自民党お得意の看板の掛け替えにすぎん。駄目だ駄目だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040229-00000101-yom-bus_all
東名・中央は「中日本」に…道路公団分割案
2005年度に民営化が予定されている道路関係4公団のうち、東日本、中日本、西日本に3分割される日本道路公団の営業エリア分割案が28日、明らかになった。
焦点となっていた「中日本高速道路株式会社」は東京都と神奈川県を営業エリアとするほか、東名、中央の両高速道路の全線を運営する。路線の線引きを調整したうえ、今夏までに正式決定される。
分割案は、〈1〉地域経済圏との重なり〈2〉3社の通行料金収入に大きなばらつきが出ないこと――などを重視して決められた。
「東日本高速道路株式会社」は、北海道と東北6県のほか、東京都と神奈川県を除く関東、新潟県と長野県の一部を営業範囲とし、東京湾アクアラインも含む。東日本会社と中日本会社の境界は、日本海側では北陸道の朝日インターチェンジ(富山)付近となるが、調整中の地点が長野県内などで数か所残っている。
「西日本高速道路株式会社」は近畿以西を営業エリアとし、中日本会社との境界は北陸道・敦賀ジャンクション(福井)か同・米原ジャンクション(滋賀)付近、名神高速・関ヶ原インターチェンジ(岐阜)付近で調整している。(読売新聞)
[2月29日12時27分更新]
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【熊本天草幹線道路】
http://kumanichi.com/news/local/main/200402/20040226000029.htm
2004年2月26日 06:20 熊本日日新聞
熊本天草幹線道路 県方針、知十―上津浦間は無料
県は二十五日、熊本市と本渡市を結ぶ熊本天草幹線道路(延長約七十キロ)のうち、現在整備中の知十(天草郡松島町)―上津浦(同有明町)間の約十キロを、無料で供用する方針を明らかにした。有料化を検討していたが、新直轄方式で整備される高速道路が無料供用されるなどの流れもあり、通常の公共事業方式に転換。〇六年度中の供用開始を目指す。
同日の二月定例県議会で、自民党の小谷邦治氏(天草郡上島区)の質問に今坂堅三土木部長が答えた。
同区間は、松島有料道路(延長約三・三キロ)の知十インターを起点に有明町を通り、同町上津浦で国道324号に抜ける。県が一九九七(平成九)年度に着工し、〇三年度末の事業進ちょく率は67%。事業費は約三百三十億円で、国が55%、県が45%を負担する公共事業方式とする。
県は当初、事業費の一部四十億円程度を政府系金融機関などから借り入れて同区間を整備し、普通車一台百五十―二百円を徴収して返済する有料道路方式を検討していた。
ところが、(1)二十五年後に供用開始時の二割増を見込んでいた同区間の利用台数の伸びが、高い経済成長率が見込めず不透明となった(2)一般道から新たな有料道路に利用を切り替える「転換率」も景気低迷で全国的に低下しているなど、道路整備をめぐる環境が変化。
国交省が〇二年に「有料道路は採算性をこれまで以上にチェックして建設する」との方針を示したこともあって、有料化を見送ることにした。
同区間の供用が開始されても、松島有料道路の料金は現行のまま。
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長崎市の周囲は長大なトンネルと複雑なJctを持った高規格道路が張り巡らされている印象だ。
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040207/nagasaki.html
2004/02/07 西日本新聞
出島バイパス来月27日開通 長崎水辺の森公園もオープン
長崎自動車道の長崎―長崎多良見間と、ながさき出島道路(通称・出島バイパス)が三月二十七日にそろって開通する。諫早方面や長崎市東部と都心部を結ぶバイパスとして、朝夕の渋滞緩和や観光地への時間短縮が期待される。また、同日には、出島道路の出入り口にあたる長崎港の埋め立て地の常盤・出島地区に「長崎水辺の森公園」が全面オープンする。
開通するのは、長崎自動車道の長崎インターチェンジ(IC、長崎市早坂町)―長崎多良見IC(同市中里町)の一一・三キロ。通行料金は普通車で四百五十円になる見込み。途中の同市芒塚(すすきづか)に長崎芒塚ICを設ける。
また、自動車専用道路の「ながさき出島道路」は、長崎IC出口と長崎市新地町を結ぶ三・四キロ。普通車料金は百円。
いずれも三月二十七日の午後三時に開通する。今回の二区間の開通で、長崎自動車道の諫早市方面から、グラバー園や大浦天主堂、県庁などへのアクセスが向上。県土木部によると、諫早市から県庁に向かう場合、長崎バイパス経由に比べて約八分の時間短縮が見込まれるという。
一方、水辺の森公園は今回、長崎港側の「水の庭園」と「大地の広場」の計三・七ヘクタールがオープン。既に完成している「水辺のプロムナード」(二・八ヘクタール)も併せて供用が開始され、港町・長崎観光の新名所として集客効果が期待される。
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【日坂バイパス全面開通】
http://www.shizushin.com/area21/area21_2004022605.html
2004年02月26日(木)静岡新聞
国道1号日坂バイパス きょう全面開通
国道1号日坂バイパスの東側一・三キロ区間(掛川市佐夜鹿―日坂インター、暫定二車線)が二十六日、全面開通する。午前十一時に上り線の供用を開始する。下り線は先月末に開通している。これで県内十三バイパス約百六十キロの全線がつながることになる。
同パイパスは、同市八坂インターから佐夜鹿までの四・三キロで、毎日約三万一千台の交通量がある。西側の三キロは平成十一年に開通した。東側区間は十一年に着工、八十億円の事業費をかけ整備を進めていた。
同区間の現道は「小夜の中山峠」として知られる交通の難所。急坂、急カーブが連続し、交通事故が多発している。
開通式典は同日午前十時から、同市大池の東遠カルチャーパーク総合体育館さんりーなで開く。
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>>58
熊本天草幹線道路を構成する,
松島有料道路→無料に
http://www.kumadou.or.jp/yuryoudoro/danmen-setubi/danmen-heimen.html
http://www.kininaru-k.jp/kakuka/dourokensetsu/05312002.html
高速道路は無料化の時代やね。自民党は無料化は実行不可能な施策だなんて非難してたけど民主党の云ってることがやっぱただしいねぇ。
>>60
遂に…。苦節30年。涙。
走りにいかざぁ〜。
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【天草下草大江バイパス全線開通】
http://kumanichi.com/news/local/main/200403/20040304000051.htm
2004年3月4日 05:14 熊本日日新聞
天草下島大江バイパス 全線開通 国道389号
天草下島の西海岸を走る国道389号の大江バイパス(天草郡天草町高浜〜大江、三・四キロ)のうち、未開通だった一・五キロが二日から供用を始め全線開通した。
同国道は天草灘に近い山地を通り、急カーブや幅の狭い個所が多かったため、県が国の補助を受け一九八九(平成元)年に総事業費九十九億円で新設に着手。これまで高浜〜大江間の一部一・九キロが開通していた。
完成した道路(歩道含む)は幅員約十メートルの二車線。橋三カ所、トンネル一カ所があり、現在の道路より距離で五百メートル、時間にして三分短縮される。今回開通部分の事業費は約四十八億円。
大江バイパス全通で、〇二年八月に完成した隣接の崎津バイパス(天草町大江〜河浦町崎津、五・二キロ)と合わせてた総距離は八・六キロになる。県道路整備課は「大江天主堂や白鶴浜海水浴場など観光地へのアクセスが便利になる」としている。
二日は大江地区に約二百人が集まって開通式があり、関係者が渡り初めをした。
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【能越道に七尾東IC検討へ】
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20040305001.htm
2004年3月5日 北國新聞
能越道に七尾東IC 国交省、新年度に調査
国土交通省金沢河川国道事務所は四日、能越自動車道の七尾氷見道路に五番目のインターチェンジとなる七尾東IC(仮称)を設ける方向で検討に入った。新年度に完成するLPG(液化石油ガス)国家備蓄基地や、七尾港へのアクセスを強化するためで、仮設の工事用道路を活用し、十―三十億円程度とされるインターチェンジ設置費用の節約を図る。
七尾氷見道路は七尾、氷見両市を結ぶ約二十八キロで、このうち石川県側は約十三・五キロ。インターチェンジは石川県側で七尾、大泊、富山県側で灘浦、氷見の四カ所(いずれも仮称)が計画され、二〇〇二(平成十四)年度から用地買収が進められている。
新たに設置を検討する七尾東ICは七尾ICの東側約三キロに位置し、七尾市東部を走る市道矢田郷81号と直結させる案が有力となっている。金沢河川国道事務所は新年度中に、ICを設けた場合の周辺道路の交通量などの調査を終えた上で、本格的な設計に着手する方針である。
金沢河川国道事務所によると、建設工事のために約五百メートルの仮設道路が必要で、この仮設道を利用することで通常のIC設置費と比べ、数億円のコスト削減が見込める。崎山半島のLPG国家備蓄基地への到着は七尾東ICを利用した場合、七尾IC経由と比べ十分程度短縮。七尾港へのルートが七尾、七尾東の二ICに分かれることで、市中心部の交通量も分散化が図れるという。
七尾氷見道路の総事業費は約一千億円で、平成二十年代の全線供用開始を目指す。同道路は、コスト縮減と早期の供用開始につなげるため、四車線設計を見直し、二車線で整備されることが決まっている。
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【熊本:国道57号バイパス近見高架橋開通】
http://kumanichi.com/news/local/main/200403/20040306000031.htm
2004年3月6日 06:56 熊本日日新聞
近見高架橋 24日開通、国道57号東バイパスも6車線区間拡大
県が熊本市近見の近見交差点に建設した近見高架橋が二十四日、開通する。国土交通省が六車線化を進める国道57号東バイパス(熊本市新南部〜近見、九・七キロ)でも同日、三区間計四・五キロの整備を終えて開通。六車線区間が拡大する。
近見高架橋建設は、二〇〇一(平成十三)年三月に着工。橋りょう部の長さは約二百二十一メートル、片側二車線で工事費は約二十六億円。架設は、同省熊本河川国道事務所が担当した。
国道3号をまたぎ、国道57号と県道熊本港線が直結。東西への直進車は信号待ちする必要がなくなり、国道3号も信号待ちの時間が短縮される。
東バイパスの六車線化が完了した三区間は、▽熊本市帯山の保田窪交差点から同市神水の県庁通り入口交差点まで二キロ▽同市御幸笛田町の友添歩道橋東交差点から流通団地入口交差点まで一・三キロ▽同市近見の済生会病院入口交差点から近見交差点まで一・二キロ。工事費は約十五億円。東バイパスは既に新南部〜保田窪間一・二キロが六車線。合わせると全体の約六割が六車線になる。同省熊本河川国道事務所は〇五年度までに残り四キロを整備する計画。
県と同事務所は二十四日午前十時から、同市荒尾のアクアドームくまもとで開通式典を開催。近見高架橋は午後三時から、東バイパスの六車線化区間は午前十一時半までに順次、通れる。
東バイパスに関しては、有識者や交通事業者団体、行政でつくる熊本東環状道路計画検討委員会が〇二年末、渋滞解消策として、五年以内の全線六車線化や部分立体化の検討などを求める提言書をまとめていた。
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【常磐道:広野−常磐富岡IC開通】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2004/03/20040306t65020.htm
2004年03月05日金曜日 河北新報
常磐道・広野―常磐富岡IC 来月14日に開通
日本道路公団は5日、常磐自動車道・広野インターチェンジ(IC)=福島県広野町=と常磐富岡IC=同県富岡町=間16.4キロを、4月14日午後3時に開通させると発表した。
同区間は暫定2車線で、事業費は377億円。国道6号を利用した場合に比べて約5分間短縮でき、相馬・双葉地方の救急患者を、いわき市の3次救急医療機関に搬送する時間が短くなるメリットがある。施行命令が下りたのは1993年11月で、開通まで約10年半かかった。
常磐道はこれで、総延長352キロの65%に当たる230キロが開通。未開通区間のうち、常磐富岡―新地IC間と山元―亘理IC間では、用地買収や工事に着手し、工事進ちょく率はそれぞれ1%と14%。道路公団が民営化される2005年度以降は、新会社が工事を引き継ぐが、開通年度など先行きは不透明。新地―山元ICは整備計画区間で、施行命令待ちとなっている。
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>>46
【岡山の高速道値下げ社会実験:予想上回る通行量】
http://www.sanyo.oni.co.jp/34news/2004/03/09/20040309083839.html
岡山の高速道値下げ社会実験 予想上回る通行量1.9倍
岡山市は8日、岡山自動車道・岡山総社インター(岡山市高松田中)―山陽自動車道・岡山インター(同市富原)間で、普通車と軽自動車の通行料金をほぼ半額に値下げした「社会実験」(1月20日〜今月5日の46日間)の結果をまとめた。期間中の総通行車両は5万6546台。1日平均1229台で、実験前(2003年2月平均)と比べ1.9倍に増え、予想(1.2倍)を大きく上回った。方向別では、岡山市内への上りが3万848台で、総社市方面の下り2万5698台。高速道と並走する国道180号の渋滞緩和状況調査や利用者アンケートの結果などを加え、3月末に中間報告する。
(2004年3月9日掲載)山陽新聞
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【広島呉道路値下げ効果】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04030937.html
広島呉道路値下げ効果 年最大17億円 '04/3/9 中国新聞
一般有料道路の広島呉道路(クレアライン、広島市南区―呉市、一五・九キロ)で昨年十、十一月に値下げの社会実験をした、国や県、呉市などでつくる同実験推進協議会が八日、最終結果を発表した。並行して走る国道31号からの乗り換えによる時間短縮や値下げによる経費減などで、利用者が受けた費用削減効果は最大で年額約十七億円と分析している。
実験は同道路の料金を、十月は呉―天応間三百五十円を二百円に、十一月は呉―坂間七百円を四百円にした。
期間中の通行量は前年同月比で、呉―天応間は十月の平日が千三百五十六台(14%)、休日が二千百四十三台(22%)、十一月は平日が二千百三十五台(21%)、休日が二千六百四十四台(26%)増加していた。
国道31号は、逆に十月が平日で四百九十九台(2%)、休日で五百七十台(2%)、十一月は平日が千三百九十九台(5%)、休日が千七百十八台(6%)減少となった。
同道路と国道31号の利用者が受ける費用削減効果額は、走行時間の短縮や走行経費の減少、交通事故の減少の効果などを国の算定マニュアルに基づいて計算。十月の料金設定で年額約十億四千万円、十一月は同約十六億九千万円になった。
国道31号の渋滞は、実験前の九月と比較して坂町小屋浦の広島方面行きが平日で最大一・二三キロ、休日は二・四七キロ短縮。JR呉駅前から坂駅前までの所要時間も、平日の午前七時半台のラッシュ時、休日午後三時台の混雑時ともに十一〜十二分短縮された。
実験結果を受け、呉市と周辺十三町でつくる広島呉道路利用促進会議(会長・小笠原臣也呉市長)は、近く恒常的な値下げの要望書を県や国、日本道路公団に提出する。
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【■いしかわのみちづくり】
http://210.131.8.12/~kanazawa/mb2_jigyo/road/index.html
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news01.asp?kiji=6736
北陸道と能登有料直結 20日全線開通
◆北陸道森本IC−能登道白尾IC 渋滞緩和効果に期待
新設された北陸自動車道・金沢森本インター(金沢市河原市町)と能登有料道路・白尾インター(かほく市白尾)を信号なしで結ぶ地域高規格道路が20日午後5時に全線開通する。既に一部は開通していたが、今回は津幡町舟橋以北などが整備され、高速化が図られた。今回整備分の総工費は約770億円。両道路間の接続が改善され、渋滞解消などが期待されている。
◇ ◇
現在は北陸道・金沢東インターと白尾インター間は30分以上かかっているが、新道路の開通により金沢森本インターと白尾インター間は15分で結ばれる。国土交通省金沢河川国道事務所や県は「金沢市内や津幡町内の渋滞緩和や事故の減少が期待でき、年間30億円の経済効果が見込める」としている。
05年度末には、金沢森本インターと金沢市東長江町を結ぶ金沢東部環状道路も開通する予定で、能登有料道や北陸道から金沢市中心部まで入る車の流れが大きく変わりそうだ。
◇ ◇
日本道路公団が発表した金沢森本インター発着の料金は次の通り。普通車、大型車の順。 金沢東=250円、300円▽金沢西=450円、600円▽小松=1050円、1600円▽加賀=1600円、2500円▽小矢部=550円、750円▽富山=1300円、2000円
(3/20)
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【北九州都市高速 公社の延伸凍結】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040214/morning_news001.html
2004/02/14 西日本新聞
北九州都市高速 公社の延伸凍結 「市が代替」検討 債務返済困難に
北九州市が北九州都市高速道路の5号線戸畑―枝光間(五・二キロ)を福岡北九州高速道路公社(福岡市)に代わって市道として自ら整備する検討を始めたことが十三日、分かった。同道路を建設、運営している公社は延伸費用を調達するのが難しいため同区間の計画を凍結する方針。事業費は約一千億円で、市道として整備する場合は税金が投入される。
道路公社は、北九州都市高速分の道路建設費などの債務約三千三百五十億円を、料金収入などで二〇三三年度までに償還、その後は市道として開放することにしていた。
しかし、交通量の低迷で予定通りに返済が進まず、累積赤字が約三百八十億円に膨張。さらに、老朽化が激しい同高速4号線(同市門司区―八幡西区)の補修費として、新たに約三百億円が必要となり、公社は償還計画の十年間延長を決定。これに伴い、戸畑―枝光間の整備計画も凍結した。
北九州市は〇八年度までの延伸区間の凍結など都市高速道整備計画の変更を二月定例市議会に提案し、議決を得た上で国土交通省に許可を求める予定。計画変更を国が承認後、市は戸畑―枝光間を市の事業として整備することも含め、本格的な検討作業に入る。
▽北九州都市高速道路
1―5号線まであり、総延長49・5キロ。1971年に設立された福岡北九州高速道路公社(福岡市)が建設、独立採算で運営している。北九州市を東西と南北に貫く形で整備され、九州自動車道とつながっている。5号線の枝光(北九州市八幡東区)―戸畑(同市戸畑区)間の5・2キロのみが未着工区間となっている。
■苦渋の選択論議は必至
【解説】北九州市が、北九州都市高速道路5号線戸畑―枝光間を市独自で整備する検討に入ったことは、福岡北九州高速道路公社の北九州市管内分の経営難という事情を踏まえての“苦渋の選択”といえる。だが、巨額の税金投入が論議を呼ぶのは必至だ。
同市では、同市東部の周防灘沖合で建設中の新北九州空港が二〇〇五年十月に開港予定。同市若松区でも、環黄海圏のハブポートを目指す「ひびきコンテナターミナル」が同年中に供用開始となる見込み。都市高速道循環網の完成は、空と海の二大物流拠点の成否を左右する。そのため、公社頼みでは「市全体の交通機能向上は図れない」(市都市交通政策課)と判断したようだ。
同区間の事業費は約一千億円に上る。市道として整備するにしても国、市が今後、どういう形で負担するかは未定。複合商業施設「コムシティ」の運営会社の破産など第三セクターの破たんや経営難が相次いで表面化している中で、新たな巨費投入が市民の理解を得られるか、論議となりそうだ。 (北九州支社・小林孝弘)
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【飛騨トンネル、07年3月貫通へ】
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20040316003.htm
2004年3月16日 北國新聞
飛騨トンネル、07年3月貫通へ 世界最大級TMB、来月にも本格掘削
二〇〇七(平成十九)年に全線開通が見込まれている東海北陸自動車道の飛騨トンネル工事(約十・七キロ、岐阜県)で、世界最大級のトンネルボーリングマシン(TBM)が早ければ四月に本格稼働し、〇七年三月にも貫通する見通しとなった。十五日開かれたトンネル見学会で、JH日本道路公団中部支社側が明らかにした。
見学会は、報道関係者を対象に、最後の難関となっている同工事の進展に向けて今年一月に導入したTBMの試験稼働状況を公開する目的で開かれた。
東海北陸自動車道は小矢部砺波ジャンクションと一宮ジャンクションを結ぶ。全体の延長約百八十五キロに対し、白川郷IC―飛騨清見IC間の約二十六キロが最後の建設区間となっている。
現場見学に先立つ概要説明で寺田光太郎清見工事事務所長は「順調に行けばトンネルは〇七年三月に貫通する。同年十二月までの全線開通を目指したい」と述べた。全線開通の当初予定は〇三―〇四年度だったが、軟弱地質と多量の湧水発生で工事が難航していた。
TBMは掘削面の直径が十二・八四メートルあり、一月九日の試験掘削開始後、約六十八メートル進んだ。現在、富山側からの掘削状況は本坑三キロ、先進坑三・八キロで、名古屋側を含めた全体の進ちょく率は本坑34%、先進坑48%。TBMが本格稼働すれば、月当たり二百―三百メートルの掘削が想定されている。
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>>28
http://kumanichi.com/news/local/main/200403/20040319000053.htm
2004年3月19日 06:07 熊本日日新聞
九州道 検討委、割引実験区間は事実上白紙に
九州自動車道の一部区間割引制による熊本都市圏の交通量軽減を図ろうと、県が来年度実施を目指している社会実験の検討委員会(委員長・溝上章志熊本大教授)の第三回会合が十八日、熊本市の熊本テルサであった。
検討委は昨年十二月の前回会合で、割引対象を植木〜松橋インター間(三七・八キロ)利用車に決めていたが、その後に松橋インター出口の通行量が増えれば、料金所の渋滞などを招くことが判明。渋滞解消に向けた実験が、別の渋滞の原因となる格好で、割引区間の協議は事実上、白紙に戻った。
松橋インター出口の料金徴収ブースは二カ所。今年二〜三月の県の調査によると、同インター出口の通行量は一時間当たり百七十〜四百四台だった。時間通行量が三百六十台を超えると、二ブースで通行車両をさばききれなくなるため、同インターは現在も時間帯によって料金所渋滞が生じている。インターを出た先に信号があり、ここでも渋滞の恐れがあるという。
検討委はこの調査結果を受け、植木〜松橋としていた割引区間を再検討。代替案として植木〜八代や植木―御船という声も上がったが、この日は結論が出なかった。
ただ、(1)割引期間は三カ月で、時間や車種は限定しない(2)割引率は五割にする(3)今秋の実験開始を目指すなどについては再確認。割引区間を検討するため、今月末までだった委員任期を八月まで延ばすことを決めた。
県道路政策課は「インター出口で渋滞が発生していることは調査するまで把握していなかった。ただ、社会実験自体は都市圏の渋滞解消に役立つと考えており、何とか結論を出したい」と言っている。
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【名古屋高速3号線・北部区間】
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20040319/lcl_____ach_____007.shtml
2004.03.19 中日新聞
一部の開通が1、2年遅れに 名古屋高速3号線・北部区間
県議会は十八日、総務県民、建設、文教、警察の各委員会を開き、新年度予算案などの議案を審査した。県は建設委員会で、名古屋高速3号線の北部区間の一部の開通が計画より遅れ、二〇〇六−〇七年度になる見通しを明らかにした。
◇名古屋高速3号線
開通が遅れるのは北部区間約十六キロのうち、明道町−清洲東インター間の約七キロ。県側は、工事の遅れなどから計画よりも一、二年遅れる見通しを示した。
北部区間は、都心環状線の明道町から北上し、東名阪道の清洲東インター、名神高速一宮インターを経て、一宮市緑町の国道155号近くまでを結ぶ。工事が順調に進んでいる清洲東インター以北は、〇四年度中の供用を予定している。
明道町−清洲東インター間について県側は、整備計画の見直し作業を進めていることを明らかにした。
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>>70
【月浦白尾IC連絡道路】
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20040321002.htm
2004年3月21日 北國新聞
能登から全国への大動脈が開通 月浦白尾IC連絡道路
能登有料道路と北陸自動車道を十五分で結ぶ月浦白尾インターチェンジ(IC)連絡道路が二十日、開通した。「県土を貫く太い背骨」(谷本正憲知事)となり、能登から全国高速交通網へのアクセス向上が図られる。
開通したのは、金沢東部環状道路(金沢市梅田町―同市月浦町)と、国道159号津幡バイパス(かほく市内日角―津幡町舟橋)、県道七塚宇ノ気線の三路線(総延長約十五キロ)、北陸自動車道金沢森本IC。総事業費約七百七十億円で一九九五(平成七)年に工事着手した。
一時間以内に高速道路のICに到達できる市町村数は二十四から三十一に増加。能登有料道路から金沢市中心部に向かって発生する周辺道路の渋滞緩和も期待される。能登有料道路では二十一日から料金改定される。
金沢森本IC前で行われた開通式典には関係者約六百人が出席。大村哲夫北陸地方整備局長、谷本知事、片山修日本道路公団北陸支社長の式辞に続き、森喜朗、瓦力、奥田建、一川保夫、馳浩の各代議士、沓掛哲男参院議員、吉田歳嗣県議会議長、山出保金沢市長、村隆一津幡町長、佐藤信秋国土交通省道路局長が順にあいさつした。
二十日午後五時に供用した金沢森本ICに真っ先に乗り込んだのは、金沢市塚崎町の会社員奥与志和さん(27)。午前三時から並んでおり、「今後は朝夕のラッシュ時に使いたい」と話し、日本道路公団から開通第一号車の認定証を受け取った。
一方、七塚宇ノ気線区間では、続々と一般車両が乗り入れ、一時、渋滞となった。
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http://www.shizushin.com/area21/area21_2004032008.html
2004年03月20日(土)静岡新聞
国道1号有料4バイパス 無料時間延長で渋滞緩和
国道1号有料四バイパス(藤枝、掛川、磐田、浜名)社会実験協議会(委員長・森川高行名古屋大教授)が十九日、静岡市内で開かれ、昨年十一月四日から三カ月間実施した無料時間延長実験の効果・影響を取りまとめた。県の事務局の算出で、朝三時間、夜二時間の無料時間の延長による便益額が三カ月間で十億七千万円になったことが報告された。
便益額は、国道1号現道の渋滞緩和による走行時間の短縮や、騒音の減少などの環境改善効果を国のマニュアルに基づいて金額に換算した。特に朝の時間帯の渋滞緩和効果が大きく、便益の主因となった。一方、日本道路公団に対する通行料金の補てん額は三カ月間で四億二千万円だった。
実験では朝、夜ともに国道1号現道や周辺道路からバイパスへ交通の流れが転換したことにより、各地の渋滞を解消する効果があった。ただ、バイパスでは走行速度の低下や騒音の増加などの影響もみられた。
ドライバーや周辺住民へのアンケート調査結果の報告もあった。ドライバー四千三百六十六人のうち、33%が「一般道からバイパスの利用に変えた」と回答。「出発時間が変わった」も20%だった。「料金がいくらならバイパスを利用するか」には、「無料」が58%と過半数を超え、「半額程度」も25%を占めた。
周辺住民の回答では、実験による国道1号現道の騒音が「減少した」とする人が各沿線で五割から九割近くを占めた。実験の継続を望む人も「大規模に」「同じ規模で」を合わせて五割から七割と大半だった。
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>>68
【岡山の高速道値下げ実験:渋滞緩和に効果】
http://www.sanyo.oni.co.jp/34news/2004/04/01/20040401085104.html
渋滞緩和に効果 岡山総社―岡山の高速道値下げ実験中間報告 朝の所要時間3分短縮
岡山市は31日、岡山自動車道・岡山総社(同市高松田中)―山陽自動車道・岡山(同市富原)の両インター間で普通車と軽自動車の通行料金をほぼ半額の一律200円に設定した「社会実験」(1月20日〜3月5日の46日間)の中間報告をまとめた。実験前(1月14日)と実験中(2月12日までの4日間)の比較では、岡山総社ICから同市番町に至る国道180号の朝の所要時間は平均で3分短縮。さらに、板倉交差点(同市吉備津)では渋滞の長さが70〜650メートル短くなり、国道の渋滞緩和に一定の効果が見られたとしている。
(2004年4月1日掲載)山陽新聞
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【常磐自動車道・広野〜常磐富岡間が開通】
まだ60%強なの?常磐道は結構必要だと思う。東九州道の一部や陰陽連絡高速道などよりよっぽど必要であろう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040415-00000001-mai-l07
常磐自動車道・広野〜常磐富岡間が開通 物流の広域、効率化に期待 /福島
常磐自動車道の広野―常磐富岡インターチェンジ(IC)間16・4キロが14日開通した。楢葉町の楢葉パーキングエリア(仮称)で佐藤栄佐久知事らがテープカットし、沿線の広野、楢葉、富岡町の各町長ら関係者がくす玉を割って常磐自動車道の延伸を祝った。この後、県警のパトカーに先導された招待客らの約200台の乗用車が開通式会場から広野ICへ向かい、さらにUターンして常磐富岡ICに戻る祝賀パレードを行った。
常磐自動車道は埼玉県三郷市の東京外環自動車道・三郷ジャンクションを起点に太平洋岸を北上、仙台市に至る総延長340キロの高速道路として計画されている。02年3月までに広野ICまで計画延長の59%に当たる約202キロまで整備されており、今回は2年ぶりの開通になる。相双地区からいわき市までの所要時間が国道6号を使うより約5分短縮され、物流の広域化、効率化が期待されている。
常磐道の延伸区間は同日午後3時から一般通行が可能になり、1番乗りを目指して常磐富岡インターに並んだ宮城県富谷町の庄司光幸さん(65)に日本道路公団いわき工事事務所から認定書と記念品が手渡された。(毎日新聞)
[4月15日19時6分更新]
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道路公団民営化で民主が対案 債務返済と建設に税金投入
http://www.asahi.com/politics/update/0415/006.html
道路関係4公団の民営化で、民主党が政府・与党案の対案として高速道路の無料化を柱にした「高速道路事業改革基本法案」を提出した。公団の40兆円以上にのぼる債務の返済や新規建設、管理費には税金を投入していく内容で、有料道路方式を続けながら債務返済と建設を続ける政府案とは異なる。ただ、債務返済や新規建設の見通しは明確に示されていない。
民主党案では法施行後3年以内に高速道路を無料化し、道路4公団は解散する。ただ、首都、阪神高速は施行後10年程度は有料とする。高速道路整備計画(9342キロ)の未完成路線の扱いなど、新たな路線整備などは首相を長とする「高速道路改革推進本部」で決める。また、高速道管理のための独立行政法人を設立し、公団職員はある程度この法人に移る。
公団の債務は国債発行などで国の債務に振り替え、道路特定財源で40年程度で返済する。新規路線の建設費や管理費も道路財源で賄う。
現在の道路特定財源の税収はガソリン税を中心に年3.4兆円程度(国費分、特会ベース)。道路歳出は3.1兆円で地方への補助金が1.5兆円程度を占めており、国道整備などに国が自由に使える財源は実質1.6兆円だ。
高速道路の債務返済には年1兆円以上、新規建設費は6000億〜7000億円、管理費は6000億円以上必要とされる。民主党は債務返済に年1兆3000億円程度、新規建設費は2000億〜3000億円とし、管理費は料金所廃止などのコスト削減で3000億円。合計で1.8兆〜1.9兆円を見込む。
新規建設費を大幅に抑え、地方への補助金や一般国道の整備費も「高速道路が無料化されればバイパスの整備は不要になる」と大幅に減らして高速道路関連費用をひねり出す。法案を取りまとめた岩國哲人衆院議員は「当初10年程度は建設ペースは落ちるが、その後経済効果で税収が増え、建設が進む」という。
ただ、税収増をもたらすという経済効果は具体的に示されず、一般道路の整備費用削減は「それほど減らせるとは思えない」(国交省幹部)との指摘もある。
民主党も地方議員を中心に道路建設を求める支持者を抱え、高速道路整備計画の残り路線をどうするかは「まだ具体的には詰めていない」(民主党)状況だ。「間に合わせの提案だ」(猪瀬直樹氏)との批判に応えるためにも、国会の論戦などを通じてより具体的な手順や見通しを示す必要がありそうだ。
(04/15 19:04)
道路公団民営化で民主案、「東京、大阪の高速も無料」
http://www.asahi.com/politics/update/0414/002.html
政府の道路公団民営化4法案の対案として、民主党が提出する「高速道路事業改革基本法案」の内容が13日、明らかになった。昨年の総選挙で掲げた政権公約(マニフェスト)通り、3年以内に高速道路を原則無料化することに加え、例外的に有料としていた首都圏や阪神間の高速道路も、他の地域の無料化が実現してから5年後をめどに、無料化する方針を新たに打ち出した。14日の「次の内閣」で正式決定する。
大都市部の扱いについては、無料化すると渋滞を招く恐れがあるとの懸念から、政権公約でも無料化の対象から除かれていた。しかし、首都圏の議員から、例外なく無料化を求める意見が続出。「無料化に伴う料金所の廃止によって渋滞緩和の効果もある」(幹部)として、無料化の対象に加えることにした。
また、法案では、むだな高速道路の建設を抑制するため、首相を長とする「高速道路事業改革推進本部」を設置することを明記。一般道路や鉄道を含めた効率的な交通体系の整備を検討する。 (04/14 06:11)
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南阪奈道路を使う路線が開業。南阪奈道路の利用状況はなんなもんなんでしょ?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040424-00000003-mai-l29
橿原・近鉄大和八木駅から、関空リムジンバスが運行 南阪奈道経由で70分 /奈良
近鉄大和八木駅(橿原市)と関西国際空港を最短70分で結ぶ直通リムジンバスの運行が23日、スタートした。先月開通した南阪奈道路を経由し、これまでの鉄道利用より約30分早くなる。
運行は1日13往復。うち、朝の八木駅発3便と夜の関空発3便は近鉄高田市駅を経由する。八木駅始発は午前5時50分、最終午後8時。片道料金は大人1700円、子ども850円。奈良交通のグループ会社・エヌシーバスなど3社が共同運行する。
同日行われた開通式では、安曽田豊・橿原市長をはじめ県や地元の商工関係者などがテープカット。奈良交通の坂本成彦社長は「6月に世界遺産登録が予定されている吉野・大峰地域が国内外から注目される中、世界から関西への窓口である関空と、観光資源豊かな中南和地区とを直結するリムジンバスの運行は意義深い」とあいさつした。
問い合わせは奈良交通バス予約センター(0742・22・5110)。(毎日新聞)
[4月24日20時11分更新]
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【島原道路】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040325/nagasaki.html
2004/03/25 西日本新聞
がまだすロード 島原市の2.2キロ開通 土石流被災地に新動脈
島原市と深江町を結ぶ「がまだすロード」のうち、同市の出平町インターチェンジ(IC)―下折橋町IC区間(二・二キロ)が二十四日、開通した。
同区間は県が約百二十億円をかけ、一九九六年に着手した自動車専用道。普賢岳災害で土石流に見舞われた中尾川流域を、長大橋とトンネルで南北に貫いている。
この日あった開通式典では、金子原二郎知事が「島原半島の新たな動脈。地域振興に貢献できる」とあいさつ。吉岡庭二郎同市長は「土石流で孤立した地域に、災害に強い道が完成し心強い」と述べた。
同ロードは地域高規格道・島原道路(諫早市―深江町)の一部で、今回開設された下折橋町ICから南側で、国土交通省が「島原中央道路」(四・五キロ)の整備に着手。同道路が完成すれば、その南に既に開通している「島原深江道路」(四・六キロ)と合わせ、一一・三キロの「がまだすロード」が全面開通する。
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【広島市の有料道路料金社会実験:一般道の交通量減少】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04040833.html
一般道の交通量減少 広島市の有料道料金社会実験 '04/4/8 中国新聞
広島市や国土交通省などは七日、市域の有料道路の一部で料金を約半額または無料とした昨年秋の社会実験の結果をまとめた。有料道路の利用促進により、市中心部に向かう一般道路の交通量が数カ所で減少、渋滞延長は二百〜九百メートル短縮された、としている。
実験は昨年十月十四日から十二月十九日まで。この間の十月三十一日に国道2号西広島バイパス観音高架延伸(一期区間)が開通した影響を差し引いた。一般道路の渋滞延長は、実験後期と終了後の実測値を比較した。
それによると、通勤時間帯(午前六〜九時)の有料道路の交通量は、山陽自動車道(廿日市IC―広島IC)が33%増、広島高速4号(西風新都線)と同1号(安芸府中道路)がそれぞれ26%、8%増。無料化した草津沼田道路は71%の大幅増となった。
この結果、周辺の一般道路はおおむね交通量が減少。市西部の場合、広島湯来線(西区田方三丁目―田方橋北)の交通量が21%減少したほか、伴広島線(佐伯区五月が丘―西区己斐橋)も9%減り、渋滞延長はともに四百メートル短くなった。
西広島バイパスの東向きの渋滞延長は九百メートル短縮。山陽道廿日市ICから中区紙屋町までの所要時間は八分短い四十七分となった。
一方、山陽道五日市ICから安佐南区大塚地区へ向かう道路は逆に渋滞が三百メートル延び、高速4号に向かう車が渋滞を悪化させたとみられる。
市などは実験結果を検証し、新たな交通施策を検討していく。
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【広島高速道路公社:04年度事業費】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04041205.html
事業費、暫定で191億円 広島高速道公社 '04/4/12 中日新聞
■昨年度比30%減 市財政難あおり受け
広島高速道路公社は、本年度の事業計画を発表した。全体事業費は前年度比30%減の百九十一億円。市が道路整備プログラムの見直し案を策定中のため、暫定的な計画となった。
大半が前年度からの継続事業。広島南道路二期区間(南区宇品海岸―中区光南、二・二キロ)は高架橋工事などに約二億五千万円を計上した。安芸府中道路(東区福田町―馬木町、二・三キロ)は約三十四億円でトンネル工事などを、府中仁保道路(東区温品町―南区仁保沖町、五・九キロ)は約三十五億円で猿猴川をまたぐ高架橋工事などを進める。東部線(東区温品町―二葉の里、四・〇キロ)は用地買収する。
公社は本年度の事業費を当初、二百六十七億円と計画した。県は公社からの要請通り、出資・貸付金として六十六億七千五百万円を予算化したが、財政難の市は義務的な四十七億八千二百五十万円のみにとどめた。
このため、県と市の同額出資の取り決めから、金額の低い市に合わせた。さらに、民間借入金や国からの無利子貸付金も出資・貸付金の額と連動するため、事業規模は当初計画より七十億円以上の縮小となった。
市は、整備プログラムの見直しで全体の事業費が確定すれば、県と同額になるよう調整したいとしており、公社も事業計画を修正する予定だ。公社は「今回はあくまで暫定であり、当初通り二百六十七億円の事業費を実現したい」としている。
市は当初、三月末までに整備プログラム見直し案をまとめ、県、公社と合意する予定だった。しかし、危機的な財政状況などから内部調整が遅れ、両者との協議に至っていない。市道路交通局は「五月末までに、国も含めた合意を目指す」としている。
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【新若戸道路】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040403/kitakyu.html
2004/04/03 西日本新聞
新若戸道路に102億円 国交省配分過去最大に 完成前倒しへ弾み
戸畑区と若松区を海底トンネルでつなぐ「新若戸道路」について、国土交通省が二〇〇四年度当初予算で百二億円の配分を決めた。当初予算としては過去最大で、北九州市は「要求通りの満額回答。完成予定を少しでも前倒しするための弾みになる」と歓迎している。
同道路は国が整備し、〇五年度完成を予定していたが、漁業補償交渉の難航や予算配分の抑制から国は昨年、「平成二十(〇八)年代の早い時期になる」と大幅に遅れる見通しを示した。同道路は〇五年春開港予定の大水深港湾施設「ひびきコンテナターミナル」への主要アクセス道となるため、同市は早期完成を国に要請している。
事業は二〇〇〇年度に着手し、八十一億円を配分した〇三年度までの合計事業費は二百三十七億円。〇四年度分まで加えると三百三十九億円となる。総事業費は七百億円近くに上るとみられる。
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>>85
【広島高速:完成4、5年遅れも】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04042209.html
完成4、5年遅れも 広島高速道路 '04/4/22 中国新聞
広島高速道路の整備プログラム見直しを進めている広島市は二十一日、市議会建設委員会で検討状況を説明した。完成時期を四、五年遅らせ、建設費の一部を広島高速道路公社に立て替えさせるなど、コスト縮減や市の負担平準化の方策を示すにとどまった。国や広島県との協議を控えているとして、見直し案の全体像は明らかにしなかった。
市側はまず、都市計画決定している五路線の「基本部分は変更しない」と説明。広島西飛行場(西区)の北端を横切り、県との間で意見が分かれる広島南道路の工法問題は、「トンネル方式」で推進する姿勢をあらためて示唆した。
市はその上で、(1)市の負担総額である約千九百億円は増やさない(2)単年度事業費は市の第二次財政健全化計画で定めた毎年度の枠内に収める(3)有料道路区間の四車線を暫定二車線に変更し、初期投資額を圧縮する―との方針を説明した。
具体的方法として市は、高速道路本体のうち市の建設分(合併公共事業)について、公社に立て替え施工させる手法を検討していると明らかにした。公社が負担した事業費を市が後に返済する方式で、市の単年度負担を抑えながら集中的に建設促進できる、という。
さらに、二〇〇九年度としている五路線の完成年度を一三―一四年度に遅らせる。また、開通部分の一キロ当たり年間一億三千五百万円と公社が想定している管理コストをさらに圧縮する。
市の池上義信道路交通局長は取材に対し、「五月の連休明けには、県や公社との最終協議に入りたい」と述べた。
■早期完成求める 県・中国整備局
広島市の方針に対し、広島県土木建築部の田原克尚部長は「最終プログラムを見極め、今後の進め方をよく協議したい」と慎重な姿勢を示した。事業のコスト縮減策の一方、広島南道路の工法の見直しなどは示されず、「具体性がなくコメントできない」と述べるにとどまった。
ただ、県内部には「高速ネットワークを早期完成させる手段をよく考えるべきだ」として、「トンネル方式」にこだわる市の姿勢を疑問視する声も漏れた。
中国地方整備局道路部道路計画課の清水純課長は「国道2号の高架が延長されても市内の渋滞は続いており、抜本的な解決にはなっていない」と強調。「高速道路網の建設が遅れることは、広島都市圏には大きなマイナスとなる」と、県と市の早期協議を提起した。
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【富谷Jctなど整備へ】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2004/04/20040429t11020.htm
2004年04月28日水曜日 河北新報
富谷JCTなど15ヵ所を整備へ 国交省が施行命令
国土交通省は28日、全国の高速自動車国道のうち、九州自動車道の筑豊インターチェンジ(IC、福岡県鞍手町)=仮称=や東北自動車道の富谷ジャンクション(JCT、宮城県富谷町)=同=など、新たに8カ所のICと7カ所のJCTの施行命令を日本道路公団に出した。
昨年12月の国土開発幹線自動車道建設会議がまとめた整備計画により決定した。
各ICは各自治体が、地域活性化インターチェンジ制度を活用して要望。整備費は各自治体負担となる。新たにICができることで、周辺道路の渋滞緩和、地域経済の活性化や雇用の創出などが期待される。
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【瀬戸大橋:2003年度交通量】
http://www.shikoku-np.co.jp/news/social/200404/20040430000108.htm
2004年4月30日 09:42 四国新聞
瀬戸大橋利用状況、6年連続マイナス
瀬戸大橋(瀬戸中央自動車道)の二〇〇三年度の交通量は五百十二万七千三百八十四台で前年度を0・3%下回り、六年連続で前年度比マイナスとなったことが本州四国連絡橋公団のまとめで分かった。JR瀬戸大橋線(坂出、宇多津―児島間)の利用実績も、前年度比2%減の八百六万人となり、六年連続で過去最低を更新した。
▽中央道=6年連続マイナス 通行料引き下げ後は微増
瀬戸中央道については、通行料金を10%引き下げる新特別料金が適用された〇三年七月から今年三月までで、前年同期に比べ0・8%伸びており、小幅ながら料金引き下げの効果がみられている。
交通量は〇三年四―六月に前年同期より3・9%落ち込んだが、料金の引き下げを境に増加基調に転じた。県交通政策課は「明石シフトの加速で交通量の減少も覚悟したが、利用者全体の増加でカバーした。値下げには一定の効果があり、引き続き国に引き下げを要望したい」としている。
本四連絡橋の他ルートは、神戸淡路鳴門道の明石海峡大橋が前年度比3・0%増の約八百六十二万九千六百台、大鳴門橋が同4・6%増の約六百七十四万七千百台。しまなみ海道は、因島大橋が同2・7%増の約四百二十八万七千台、来島海峡大橋が同1・6%減の約二百九万三千七百台などだった。
従来の特別料金(基本料金の20%引き)を10%引き下げる新特別料金は一年間の暫定措置。交通量の変化などを判断材料に、国が料金を改定することになっている。
▽JR大橋線=ピーク時の74% 8年連続の前年度割れ
JR四国のまとめによると、瀬戸大橋線利用者は、一九九六年度から八年連続で前年度割れ。ピークだった九三年度(千九十四万人)に比べると約74%まで落ち込んでいる。開業からの利用者数は〇三年末で一億五千五百八十四万人。
同社は、高速道路延伸に伴うバス利用への移転が主因と分析。昨年十月に導入した新型マリンライナー効果はみられたが、上期の落ち込みをカバーするまでには至らなかった。
一日平均の利用者は二万二千十二人。列車別では、マリンライナーが前年度比1%減の一万二千九百三十六人。本数の増発、のぞみとの接続アップなどで下期は102%となったが、上期が96%にとどまり八年連続で減少。岡山―松山間の特急しおかぜ、岡山―高知間の特急南風は、ともに3%ダウンした。
同社は今後、関西方面だけでなく、東京方面にも宿泊をセットにした商品などのPRを図り、「下期の下げ止まり状態を定着・維持していきたい」としている。
▽高松道=13.5%増(前年同期比)03年4月―04年2月末
二〇〇三年四月から〇四年二月末までの高松道鳴門―川之江間の交通量(インターチェンジから出た車両台数)は、一日当たり三万四千百七十九台で、前年同期比13・5%増となったことが、日本道路公団四国支社のまとめで明らかになった。
高松中央―高松西間の開通が交通量増の主な要因。開通前後で交通量を比べると、さぬき豊中―善通寺間で4%増、坂出―高松西間で24%増、高松中央―高松東間で58%増などとなっている。
一方、徳島道の交通量は前年同期比8・2%減の九千五百八十六台と前年を下回っている。同支社は「徳島・明石方面へ向かう際、徳島道から高松道へのシフトがみられる」と分析、高松道の全通効果を主因とした。
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【高速道路建設検討】
>>2-4:高速道路未完成70区間の効果を点数評価
>>21 ◆地元が新直轄方式を希望した19区間◆
>>36 新直轄方式決定の27区間
=重要=(料金プール制で整備しる)
●常磐自動車道(三郷─いわき─岩沼)
●北関東自動車道(ひたちなか─友部─宇都宮上三川──岩舟J─伊勢崎─高崎Jct
)…重要幹線・環状線
●東京外郭環状自動車道(第3京浜─東名─中央─大泉─三郷─市川)
●圏央道(横浜─八王子─圏央鶴ヶ島─東北道)…最重要
●第二東名((豊田─)三ヶ日─裾野)
●伊勢湾岸道(豊田─名港トリトン─四日市)
●第二名神((四日市─)亀山─大津・高槻─神戸)
●舞鶴若狭道(吉川─舞鶴─敦賀)…北日本と西日本を直結・名神しかない現状にたいしい迂回路としても機能
●東九州自動車道(小倉─中津─大分)
=地方開発幹線(びみょーに要るんじゃなあい?)=
○三陸道(仙台─石巻─気仙沼─大船渡─釜石─宮古─久慈─八戸─(みちのく道)─青森)
○日本海沿岸東北道(新潟─酒田─秋田─大館) >>16-18
○山陰道(竜野─鳥取─米子─浜田─美祢)>>8(島根) >>15(鳥取)
○近畿道紀勢線(海南─田辺─新宮─勢和多気)
○四国横断自動車道(各県尖端部分)
=不要=(そっこー工事やめぇやゴルァ)
×道東自動車道
×東北中央道(相馬─米沢・新庄─湯沢) >>16(山形)
×中国横断道尾道松江線…不要→新直轄化の方向だが完成は20年後ぐらいで良い>>5-6
×九州横断道延岡熊本線…不要
×東九州自動車道(大分─延岡・宮崎─国分隼人)…宮崎以南は路線選定が滅茶苦茶 >>19 >>55
×西九州自動車道(唐津─佐世保)…路線選定が滅茶苦茶 >>14
×南九州自動車道(八代─川内) >>25
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[にらめっこ参院選’04大分・焦点]/4止 東九州道延伸 /大分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040619-00000002-mai-l44
◇公団民営化に賛否
16日閉会した国会で、小泉首相の目玉施策、道路関係4公団民営化法が成立した。民営化推進委員だった田中一昭・拓大教授は自著「偽りの民営化」で「改革精神を無視し、民営化に値しない」と批判。一方、同委メンバーで作家の猪瀬直樹氏は「構造改革の曙光(しょこう)が見えた」(13日本紙発言席)と評価した。
02年、民営化委の発足で、高速道建設凍結論が浮上。東九州道津久見以南への延伸を熱望する県南は騒然とした。決起大会や陳情などでアピール。昨年末、新直轄方式での蒲江―北川町間建設方針が決定し、延伸にめどがついた。
国費を投入する新直轄は、採算性の低さから凍結を懸念した県南地域には救世主ではある。小泉改革を支持する「改革の灯を消すな市長の会」会長の後藤国利・臼杵市長は新直轄導入を評価。九州縦貫道に続き新幹線も一部開通した九州西側に比べ、東九州道の遅れは著しい。
「隣の宮崎県へ行くために(高速道を使うなら)佐賀、熊本、鹿児島を回る。こんなバカなことがあるか」。冷静な後藤市長が語気を荒らげる。県負担が生じる新直轄。「県は職員を整理してでも絞り出さねば」という。広瀬勝貞知事も「負担は東九州道開通効果を考えれば十分成り立つ。製造業、観光資源などを生かすには必要不可欠」と話す。
蒲江町の漁業、山本善雄さん(72)は高速道もJRもない町で東九州道延伸に疑問を呈す少数派だ。アコヤ貝を三重県へ出荷している。「24時間以内で運ばねばならず、高速があれば便利。だが10年、20年後の財政は誰も予想できない。造り続けてよいのか」
県南地域で開いた自民現職の応援集会で、全国高速道建設推進議連会長の衛藤征士郎県連会長は「医療福祉を守り高速道も造らねばならない。どうするか? 衆参合併で国会議員を減らさねば。将来は消費税(増税)も考えねば」と訴えた。
小泉改革のサプライズ演出の波にほんろうされた有権者はその実行を注視している。構造改革を掲げ、鮮烈に登場した小泉政権は4年目に入った。=この項おわり(毎日新聞)
[6月19日21時2分更新]
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http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/329-332
ふるさとは今…04参院選 (1)地域振興
高速道路出来て町寂れ
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/357-358
都会よ田舎を知れ
「田舎で生んで育てた子どもが都会で大学に入り、就職して税金を納めてるんやから」論
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【特区構想:市町村が国・府に貸し付け、高速道整備】
京丹後市が特区提案
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2004070200030&genre=A2&area=K60
京都府京丹後市は1日、国の「構造改革特区」と「地域再生」の両制度に、市が国・府に資金を貸し付けて高速道路の早期開通を目指す「市民参加による幹線道路整備促進構想」を提案した、と発表した。財源には、合併特例債を充当できるようにすることも併せて盛り込んでおり、実現すれば市町村レベルから高速道路整備を推し進める方策として注目を集めそうだ。
特区のエリアは、いずれも未開通の京都縦貫自動車道の綾部東−丹波間(26・6キロ)と、鳥取・豊岡・宮津自動車道の鳥取市−宮津市間(約120キロ)。
同市は京都市内まで車で約3時間かかり、観光や物流アクセスが悪い。このため、市町村が工事費の一部を国・府に貸し付け、国の予算措置にとらわれず高速道路整備を進められる同構想を練った。国が7割を負担する有利な起債「合併特例債」を財源とする計画。
ただし、法律では、国などが行う大規模事業は市町村に負担させてはならない▽合併特例債は新市の一体性確保と均衡ある発展の財源とする−などとする規制があるため、この点を特区制度などで緩和したい意向だ。
3月まで内閣府で規制改革に取り組んでいた中山泰市長は「資金は貸すだけで、後で市に返ってくる。宮津市や舞鶴市、兵庫県豊岡市などとも連携し、貸付金を負担して取り組みたい」としている。
実現すれば京都縦貫道の場合、開通は約10年後、工事費は1500億円以上と言われるが、関係市町で負担し合い、600−700億円を投入すると、工期が4、5年ほど短縮できるという。
同市の場合、合併特例債は10年間で約350億円を使える。構想が認められれば、あらためて特例措置の申請が受け付けられる。
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強制代執行しる!!!!
圏央道の八王子JCT付近の収用裁決取り消し求め提訴
http://www.asahi.com/national/update/0706/014.html
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)八王子ジャンクション(JCT)予定地の土地収用を認めた東京都収用委員会の裁決は違法だとして、建設に反対する地権者が都収用委を相手に裁決の取り消しを求める訴訟を6日、東京地裁に起こした。
訴えたのは、東京都八王子市の土地や立ち木の所有者ら556人。すでに国土交通相を相手に事業認定の取り消しを求める訴訟を起こしており、審理の併合も求めた。
都収用委は5月、予定地の同市裏高尾町の山林約8300平方メートルの収用を認めた。明け渡し期限は、最も遅いもので8月16日。期限を過ぎれば、都は強制執行できる。
工事は高尾山麓で一部始まっているが、訴状で原告側は「権利者の意見聴取が十分でなく、不公正かつ違法な裁決だ」と訴えている。 (07/06 12:18)
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>>87
【広島南道路】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04051831.html
広島南道路 広島市「トンネル」変更せず '04/5/18 中国新聞
見直し案県提出へ 一部は公共事業
広島高速道路の整備プログラム見直しを進めている広島市は十八日、投資可能額の不足分を、有料道路事業から公共事業への切り替えなどで補う見直し案をまとめた。懸案だった広島南道路が太田川放水路を渡る部分の工法は、従来の市の主張通り、トンネルとする内容。市は同日中に広島県などに示し、今月中の合意を目指す。
太田川放水路の渡河部の工費は、トンネル方式が約四百八十億円に対し、県が主張していた橋梁(きょうりょう)方式は約百七十億円。工費の安い橋としなかった点について、市は、広島西飛行場の機能を維持する必要性と同時に、都市計画を変更すれば南道路の整備が遅れる可能性を理由に挙げ、県の理解を求める。
広島高速道路公社が昨年十月にまとめた中間整理では、有料道路部分の総事業費四千三百四十億円に対し、受益者負担(料金収入)などを原資にした投資可能額は三千五百二十億円にとどまり、八百二十億円が不足する見通しだった。
市が今回まとめた見直し案は、この差額分八百二十億円のうち約四百億円分について、暫定二車線化、一部ランプの整備先送り、運営コスト縮減などでの解消を見込む。
残る約四百億円を、受益者負担の有料道路事業から、税負担の公共事業へと切り替えるのが、今回の市の案の焦点。うち三百億円分を市が負担し、百億円分は国や県、公社に協力を要請する―との内容になっている。
市にとっては、有料道路部分の事業費圧縮に連動して公社への出資金が減少するなどで、高速道路事業全体に対する市の負担総額は増えないという。
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【広島南道路】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04051901.html
市、トンネル案提示 広島南道路 '04/5/19 中国新聞
■国・県に理解求める
広島高速道路の整備プログラム見直しを進めている広島市は十八日、有料道路事業の一部を公共事業に切り替えるなどの手法で、事業費の不足分を補う見直し案をまとめ、国土交通省中国地方整備局や広島県に示した。県と市が対立していた広島南道路の太田川放水路渡河部の工法は、都市計画通り「トンネル」とする。市は今月中に、県や広島高速道路公社との合意を目指す。
太田川放水路渡河部の工費は、市が推進するトンネルが約四百八十億円に対し、県が主張する「橋」は約百七十億円。市は、広島西飛行場の機能維持の必要性とともに、都市計画を変更した場合の南道路の整備の遅れを理由に挙げ、県の理解を求める構えだ。
高速道路網全体については、同公社が昨年十月、有料道路部分の総事業費四千三百四十億円に対し、受益者負担(料金収入)などを原資にした投資可能額は、暫定二車線化を一部導入しても三千五百二十億円にとどまるとの中間整理をまとめている。
市の今回の見直し案は、この不足額八百二十億円のうち約四百億円分を、徹底的な運営コストの縮減や一部ランプの整備先送りなどの事業費圧縮でひねり出す。
残る約四百億円分は、受益者負担の有料道路事業から、税負担の公共事業に切り替える。うち三百億円分を市が負担し、百億円分は国、県、公社に協力を要請する。有料道路の基盤部分などを公共事業で整備する「合併施行」の手法で、有料道路区間は変わらない。
市にとっては、有料道路部分の事業費圧縮に連動して公社への出資金が減少。一方、公共事業部分は国の補助、交付税措置のある起債で計八割を賄え、市の一般財源負担は当面、二割相当の六十億円にとどまる見通し。
この結果、高速道路事業に対する市の負担総額は増えない。半面、補助金などで負担増が見込まれる国の理解が得られるかどうかが、今後の合意の焦点となる。
市の案は全線の完成時期について、現行の二〇〇九年度目標を四年延ばし、一三年度とした。用地買収が遅れており、単年度負担の平準化を図る狙いもあるという。
■公共事業 国の意向が鍵
【解説】広島市が十八日にまとめた広島高速道路の整備プログラム見直し案は、財政難に苦しむ市が現行計画での負担総額に収まるよう練り上げた苦肉の産物といえる。県などとの協議の行方に加え、公共事業への一部切り替えに対する国の意向が鍵を握る。
高速道路整備に関する市の負担は広島高速道路公社への出資金のほか、高速道路本体の一部を税負担で建設する合併公共事業などで計千八百九十億円に上る。
市は見直し案で、この枠にこだわった。有料道路事業から合併公共事業へと切り替えることで市の負担増となる「三百億円」は、有料道路の事業枠が減ることで生じる市の出資金負担の減少分などと見合う。
危機的な財政状況から第二次財政健全化計画をまとめた市は、向こう四年間の市全体の投資可能額を二百三十八億円(一般財源ベース)と厳しく限定。高速道路網の早期整備を目指しながらも、事業費の膨張が許されない背景があったからだ。
市は公共事業としての負担増三百億円のうち、約八割を国の補助と交付税措置のある起債でまかなう算段。一般財源の負担は二割相当で、市の直接負担は少ない。
今後は県、国との合意形成が大きな課題になる。県とは太田川渡河部の工法問題で意見が対立してきたが、市は「事前協議で十分理解を得ている」と自信をみせる。
しかし、国との折衝については、県などとの地元合意を得た上で本格化する段取りだ。公共事業部分の増加は、国からの補助金など国負担の増加に直結することもあり、その行方は不透明さを残している。(滝川裕樹)
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【三陸道:登米−志津川着工】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2004/05/20040523t75015.htm
2004年05月22日土曜日 河北新報
三陸道宮城・登米―志津川 16.3キロ区間着工
三陸自動車道(仙台市―岩手県宮古市)の登米(とよま)―志津川インターチェンジ(いずれも仮称)間16.3キロの起工式が22日、宮城県中田町浅水であった。建設中の河北(宮城県河北町)―登米間19.4キロに続き、2010年代後半の開通を目指す。
国、県、地元関係者ら110人出席。東北地方整備局の馬場直俊局長が「三陸道の整備を通じ、地域間の交流や連携、活性化を支えたい」とあいさつし、ダンプカー3台が会場に土砂を下ろし、着工を宣言した。
着工区間は1994年に事業着手され、2003年度に用地買収が始まった。暫定2車線で、総事業費は約390億円。
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>>88
【東北道富谷Jct:平成20年代早期に】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2004/06/20040601t11003.htm
2004年05月31日月曜日 河北新報
東北道富谷JCT「平成20年代早期に」 国交省示す
宮城県の利府、大和、大郷、富谷の各町と大衡村でつくる仙台北部道路建設促進期成同盟会(会長・若生照男富谷町長)の本年度総会が31日、富谷町役場で開かれ、4月に施行命令が出た東北自動車道富谷ジャンクション(JCT、同町)について国土交通省側が「平成20年代(2008年以降)の早い時期に完成させる」との日程を示した。
仙台北部道路は、三陸自動車道の利府JCTから利府しらかし台インターチェンジ(IC)までの5200メートルがすでに開通。今回の施行命令で、利府しらかし台ICから西に6600メートル延伸し、三陸自動車道と東北自動車道を結ぶことになる。
総会で国交省仙台河川国道事務所は「6月から日本道路公団とともに地域住民に説明し、了解が得られれば年明けに用地交渉を始める。06年度の本格着工を目指す」と説明。石積高架橋、成田高架橋(富谷町)は本年度中に着工するとした。
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【04年−08年東北の高規格道路事業】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2004/06/20040604t71020.htm
2004年06月04日金曜日 河北新報
三陸道河北―桃生北間 06年度供用目指す
東北地方整備局は3日、2004―08年度の管内道路事業の供用目標などを示した「5年で見えるみちづくり」を公表した。これまで08年度前後としていた三陸自動車道河北―桃生北IC(インターチェンジ)間の供用開始目標については06年度と設定した。
「みちづくり」計画は04年度とほぼ同様の道路整備予算が、今後も確保されることなどを前提に策定された。供用開始目標が明記された高規格道路は表の通り。
三陸道のうち、桃生北―登米IC間は07年度の供用開始目標が示された。河北―桃生北IC間とともに、片側1車線の暫定供用となる。
高規格道路の供用開始目標
(ICはインターチェンジ、仮称も含む)
【05年度】
東北中央自動車道 山形県真室川町及位―同県金山町中田
【06年度】
八戸久慈自動車道 八戸南IC―青森県階上町角柄折
三陸自動車道 河北IC―桃生北IC
秋田自動車道 能代南IC―能代東IC
東北中央自動車道 尾花沢市野黒沢―同市毒沢
【07年度】
三陸自動車道 桃生北IC―登米IC
秋田自動車道 能代東IC―二ツ井IC
日本海沿岸東北自動車道 本田IC―秋田県仁賀保町両前寺
東北中央自動車道 山形県金山町中田―同町飛の森
【08年度】
三陸自動車道 大船渡南IC―陸前高田市米崎町
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【常磐道:新地−山元間 有料道路方式】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2004/06/20040606t71014.htm
2004年06月05日土曜日 河北新報
常磐道新地―山元間 有料道路方式を国交相が示唆
石原伸晃国土交通相は5日、郡山市で講演し、施行命令が出ていない常磐自動車道新地(福島県新地町)―山元インターチェンジ(IC)=宮城県山元町=間の約16キロについて、「有料道路で造ってもペイする。(民営化後の)新会社が造るというのは、間違いないと思う」と述べ、同区間は新会社による有料道路方式となるとの見通しを示した。
石原国交相はまた、施行命令が出ていない理由を「高速道のネットワーク性から言えば、たまたま残っているだけ」と説明。「私としても早期整備が必要だと思っている」と話した。
常磐道は総延長352キロのうち、常磐富岡ICまでの230キロが開通。常磐富岡―新地IC間と山元―亘理IC間は施行命令が出され、用地買収や工事に着手している。新地―山元ICは整備計画区間にとどまっていた。
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>>100
順当やね
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下北縦貫道 新ルートが決定
http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?kiji=6763
県が建設計画を進めている下北半島縦貫道路(下北縦貫道)のむつ市区間となる国道279号むつ南バイパスのルートが決まった。今年度中には用地を確定するための測量や地質調査を始める予定で、07年度中の着工を目指している。
同バイパスは、むつ市田名部の国道338号バイパス交差点から同市奥内までの9・2キロ。片側1車線の自動車専用道路で幅員は12メートル。東通村に通じる県道むつ尻屋崎線などと交わる2カ所にインターを設ける。
ルートの選定にあたって、むつ県土整備事務所は「工事費が膨らむ山地や湿地帯を避けた結果、山すそを通る形になった」と説明している。
県は7月末にルート周辺の住民約400人を対象にした説明会を開き、測量への協力を要請した。開通見通しについて、同事務所は「用地買収もこれからで、開通の時期を言える段階ではない」と話している。
下北縦貫道は、天間林村からむつ市を結ぶ自動車専用道路で全長60キロ。むつ市など周辺自治体が早期の全線開通を要望している。年内には、野辺地町を通る有戸バイパスと野辺地バイパスの一部計9・1キロが開通する予定で、同縦貫道として初の供用開始となる。来年度には、野辺地バイパス全線(6・9キロ)が開通し、国道4号とつながる
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【広島:地方中枢都市比較で道路網整備に遅れ】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04061834.html
幹線道延長 広島が最下位 '04/6/18 中国新聞
■地方中枢都市比較 道路網整備に遅れ
広島市内の自動車専用道の延長距離は、札幌、福岡市の三分の一、仙台市の半分以下―。同じ地方中枢都市の三都市圏に比べ、広島都市圏の幹線道路ネットワークの整備が大きく立ち遅れている現状が、中国地方整備局のまとめで、あらためて浮かび上がった。
集計では、山陽、東北、九州の各自動車道は除き、札幌市のみ市街地に延びる札幌、道央の両自動車道を計上した。その結果、四市の自動車専用道の延長距離を二〇〇二年十月末現在でみると、広島市は一二・七キロなのに対し、福岡市は四〇・四キロ▽札幌市は三八・二キロ▽仙台市は二七・三キロ―と二―三倍も上回っている。
福岡市は、高速1―4号、仙台市は仙台東部、南部道路などが全線供用され、延長距離を延ばしている。広島市は広島西風新都線の四・九キロ、安芸府中道路の四・二キロなど、計画総延長の三分の一程度にとどまっている。一九九〇年の時点で、他の三市はすでに十キロ以上が完成していただけに、出遅れが目立つ。
周辺部を含む各都市圏の九〇―二〇〇〇年の人口推移を見ると、福岡圏は10・6%増え、札幌圏と仙台圏も9%余りアップしたが、広島圏の伸びは3・6%。圏内への一日当たりの観光客数の伸びでも、広島圏は他の半分以下の四千人と低迷している。中国地方整備局は「社会資本の整備が遅れが、活力不足の一要因」と指摘する。
広島市西区の太田川放水路を渡る広島南道路の工法をめぐっても「橋」か「トンネル」の決着が持ち越され、広島都市圏の高速道網整備の「足踏み状態」を印象づける形となった。同整備局は「広島都市圏の活性化のためにも、高速道路網の早期整備が求められる」としている。
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【福岡都市高速5号線:板付−野多目開通】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040605/morning_news010.html
2004/06/05 西日本新聞
福岡都市高5号線 板付−野多目間 27日に供用開始
福岡北九州高速道路公社は四日、福岡高速道路5号線の板付(福岡市博多区)―野多目(同市南区)間二・九キロを二十七日午後三時から供用開始すると発表した。
供用開始による所要時間の短縮は、野多目―太宰府インターチェンジ間が約二十六分から八分に、野多目―天神間が二十三分から十七分になるという。5号線が福重ジャンクション(西区)に接続し、全線開通するのは二〇〇六年春の予定。また、国道202号福岡外環状道路の的場―向新町間(同市南区、〇・四キロ)も二十七日開通する。
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http://kumanichi.com/news/local/main/200407/20040717000034.htm
2004年7月17日 05:55 熊本日日新聞
南九州西回り自動車道 田浦〜芦北間、08年度に供用開始 国交省
国土交通省は十六日、建設中の南九州西回り自動車道日奈久芦北道路の田浦インター(芦北郡田浦町)〜芦北インター(同郡芦北町)間の八キロを、二〇〇八(平成二十)年度に供用開始することを明らかにした。同省九州地方整備局が、同年度までに供用開始する区間をまとめた「ちゃくちゃくプロジェクト2004」に盛り込んだ。
八代河川国道事務所によると、日奈久芦北道路は一九九八年度に着工。このうち日奈久(八代市)〜田浦間の八・八キロは本年度末に供用を開始する。田浦―芦北間は本年度、新佐敷トンネルの着工、用地取得率94%などが目標。
両区間とも、暫定二車線。設計見直しによるトンネル、橋りょうの延長短縮などで、当初設計の暫定工事費約六百億円から約二十六億円を経費縮減する。〇八年度の開通後、八代市〜芦北町間の所要時間は、国道3号利用の約半分の二十五分に短縮できる。
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http://www.chunichi.co.jp/00/ngn/20040717/lcl_____ngn_____002.shtml
2004.07.17 中日新聞
渋滞解消へ4車線化 上信越道 上田菅平―更埴間
暫定2車線区間だった上信越自動車道の上田菅平インターチェンジ(IC)−更埴ジャンクション(JCT)間22キロの4車線化工事が終わり、17日から供用を開始した。これにより、関越道藤岡JCT(群馬県)−信州中野IC間約145キロが4車線化された。
日本道路公団によると、上田菅平IC−更埴JCT間の年平均交通量は1日約2万2000台。行楽シーズンや休日には、主に五里ケ峯トンネルを先頭に渋滞(昨年度65回)が発生していた。4車線化により渋滞の6割は解消され、観光地などへのアクセスが向上するとしている。
県東北部を貫き関越道と北陸道を結ぶ上信越道(総延長203キロ)は1999年に全線開通した。当時は、藤岡JCT−碓氷軽井沢IC間と、長野道に接続する更埴JCT−信州中野IC間の2区間を除き、暫定2車線区間。順次4車線化が進められ、県内では信州中野IC−信濃町IC間を残すだけとなった。
上下線を完全に分離していない対面通行の暫定2車線は危険性が高い。3月には、豊田村の上信越道で対向車線へのはみ出しによる正面衝突事故が発生、計11人が死傷する事故も起きている。
(中沢 稔之)
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http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2004/07/20040729t43016.htm
2004年07月28日水曜日 河北新報
湯沢横手道 三関―湯沢IC間4.1キロが開通
秋田県横手市と雄勝町を結ぶ湯沢横手道路(29キロ)のうち、湯沢市内の湯沢―三関インターチェンジ(IC)間4.1キロが28日、開通した。これで、秋田自動車道と接続する横手ICと三関ICの間19.9キロが通行可能となった。
新開通区間は片側1車線で最高速度は70キロ。暫定使用のため通行料金は無料となる。
湯沢横手道路は、一般国道13号バイパスとして84年着工。その後、高規格自動車専用道に事業変更された。同区間の事業費は約180億円。
未開通の三関―雄勝IC間(9.1キロ)は用地買収がほぼ終わり工事に入っており、2007年の「秋田わか杉国体」までの全線開通を目指す。
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新座で渋滞に捕まったことあったなぁ。ETCは空いていた。
新座の解消は圏央道などへの分散が効果的でしょう。
東名や名神のICの距離は長めだ。
東海道本線の駅間距離がローカル線の其れと比べても長いのと同じであろうが…。
お盆の高速道路、ETC効果で?渋滞個所減る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040818-00000111-yom-soci
日本道路公団が18日発表したお盆期間中(6日―17日)の高速道路の利用台数は1日当たり約656万2000台で、昨年のお盆期間(8日―19日)と比べ5・8%増加した。天候がよく、帰省客や行楽客の出足が順調だった。
一方、10キロ以上の渋滞地点は延べ325か所で、昨年より27か所減ったが、道路公団では「利用客の分散が進んだことや、ノンストップ自動料金収受システム(ETC)の利用者が増えたため」と説明している。“渋滞の名所”として知られる関越自動車道・新座料金所(埼玉県)の渋滞は最長7・1キロで、利用台数がほぼ同数だった一昨年のお盆(11・2キロ)に比べ、大幅に緩和した。
ただ、全国の高速道路利用者に占めるETC利用者の割合は7月末で約19%程度にとどまっており、どこまで渋滞緩和に貢献したかは不透明との見方もある。
(読売新聞) - 8月18日19時5分更新
ETCインターに75億円 05年度に25カ所整備
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040821-00000056-kyodo-soci
国土交通省は21日、国と地元自治体の負担でノンストップ料金収受システム(ETC)専用のインターチェンジを高速道路に設置するため、75億円を2005年度予算の概算要求に盛り込むことを決めた。サービスエリア(SA)などに接続する新タイプのインターを毎年25カ所ずつ整備していく方針だ。
日本道路公団の高速道路では、インターの間隔が平均10キロで米国の2倍と長いことが利用が増えない要因の1つ。このため国交省は、約700あるインターの倍増を目標に掲げている。
インターの設置は、基本的には道路公団(民営化後は会社)の役目。ただ、採算性が悪いことを理由に自治体の設置要望を拒否した場合は、国などの負担で造る新制度が必要と判断した。
(共同通信) - 8月21日10時0分更新
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http://www.kkr.mlit.go.jp/road/kansen/tiikikoukikaku_b1.html
近畿地方整備局
地域高規格道路網図
http://www.kkr.mlit.go.jp/road/kansen/tiikikoukikaku_a.html
地域高規格道路の路線及び区間の指定
◇地域高規格道路(一般)計画路線
●大阪内陸都市環状線…野心的だ。環状線の混雑を見るにまぁ必要であろう。
×鳥取豊岡宮津自動車道…当分いらんじゃろ。
△五條新宮道路…曲がりくねった道の改良ぐらいの位置づけであろうがあまり必要を感じない。
◇地域高規格道路(都市圏自動車専用道路)計画路
●名神湾岸連絡線…俺の持論の一つであるがちゃんと計画どころか整備されている様である。低規格で渋滞気味の神戸線から高規格で閑散とした湾岸道へのクルマの誘導は不可欠。更に西伸部を当面休止する代わりにハーバーハイウェイと山手BPと湾岸線をストレートに結ぶベし。
●学研都市連絡道路…清滝の部分か。慢性的に混んでいるが丘陵地帯でアップダウンが激しいイメージ。学研都市を東西に貫く4車線の道路と結合させればいいように思うがそれはしないわけね。良く通る機会のある高山大橋付近はいつも流れが悪いのは事実。高山大橋以東は立体交叉化しつつ4車線歩道付きとなるのか。
http://www.kkr.mlit.go.jp/plan/kannai2004/07/15.pdf
http://www.pref.nara.jp/douken/michi/road/gakken/
●神戸西バイパス…更に西,加古川BPの混雑も酷い。併せて整備して欲しい所。
◇地域高規格道路(一般)候補路線
◇地域高規格道路(都市圏自動車専用道路等)候補路線
どれもピンとこず。
関西3環状の概要
http://www.kkr.mlit.go.jp/road/kansen/3kanzyo_gaiyo.html
関西大環状道路
http://www.kkr.mlit.go.jp/road/kansen/3kanzyo_gaiyo03.html
こうして関西環状道路のミッシングリング,紀淡海峡大橋を!となって来るんだねぇ…
人口密度は関東平野の2倍と煽っているし…。
大阪都市再生環状道路
http://www.kkr.mlit.go.jp/kansen/grand/network/netwk05.html
淀川左岸線(及びその延伸)と大和川線は早期完成が望まれますねぇ
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◇近畿自動車道路豊岡線
http://www.hyogo-wo.go.jp/jigyou/product/kasuga02.html
◇国道178号香住道路
http://www.nnn.co.jp/tajima/tokusyu/wadai/t-wadai040125.html
香住道路は、地域高規格道路「鳥取豊岡宮津自動車道」の一区間として、県が国の補助を受けて一九九五年に事業着手した自動車専用道路。曲がりくねって道幅の狭い現在の国道178号をショートカットする形で建設されている。総事業費は三百三十五億円。
道路は三つのトンネルと六つの橋からなり、開通すれば、距離にして六・五キロ、時間にして十二分短縮され、現在三十六分かかっている香住町森の香住インター予定地から豊岡市下陰の下陰池ノ内交差点までの所要時間が二十四分となる。
知恵出す必要
しかし一方で、新しい道路は人やモノ、カネの流れを大きく変える。買い物客の流出など、道路開通の影響に不安を感じている関係者も多い。
同町商工会の川端敏彦会長代行(63)は「道路整備そのものは歓迎する」としながらも、「豊岡市に買い物客が流れ、地元離れが一層加速する恐れがある」と指摘。「商店主にとっては大きな問題で、個性的な経営を進めるなど、今のうちから手を打っておく必要がある」と気を引き締める。
また、香住道路はカニの産地・柴山港をショートカットするため、同港周辺にある海産物直売店や民宿にとっては、交通量の減少によるマイナス効果も懸念される。
現在の国道178号近くに直売店を構えている、柴山港漁協の村瀬晴好組合長は、「結局は、信頼される商品を確実に消費者に届け、柴山の名を高める努力を地域全体で進めるしかない。そうすれば、香住道路から外れていても、わざわざ来てくれるはず」と強調している。
巨費を投じ、鳥取豊岡宮津道の中でも他地域に先がけて建設された香住道路。地域経済や産業の発展に役立つ道路にするためには関係者が今のうちから知恵を出し合っておく必要がありそうだ。
「香住道路・香住BP」
http://www.kasumi-rc.jp/old/whatsnew_vol6_1.html
悲願の東浜居組道路着工
http://www.nnn.co.jp/tajima/tokusyu/wadai/t-wadai040314.html
浜坂には"もろ刃の剣"
浜坂町居組と鳥取県岩美町陸上(くがみ)を三・五キロで結ぶ「国道178号東浜居組道路」の建設が先月末、始まった。同区間は「七坂八(ななさかや)峠」と呼ばれ、曲がりくねった急な坂が続く交通の難所。県境のまち浜坂町は、さまざまな面で鳥取県とのつながりの深い地域だけに、同道路は住民の悲願とも言える。一方で、この難所が消費の流出を防ぎ町内経済を守ってきた側面も否めず、“壁”が取り払われることに不安を抱く商業者も少なくない。地元の反応を探った。
浜坂−鳥取間35分
同道路=図参照=は、「地域高規格道路鳥取豊岡宮津自動車道」(延長百二十キロ)の一部として県が整備する自動車専用道路。約百十五億円(兵庫県五十億円、鳥取県六十五億円)を投じ、二〇〇八年度の完成予定。延長三・五キロ(兵庫側一・九キロ、鳥取側一・六キロ)。起点は陸上側で、居組側入り口は旧居組小学校の東二百メートル付近。最大幅員は十二・五メートル(二車線、片側幅員三・五メートル)で、設計速度は時速八十キロ。
鳥取側では国土交通省が平成十年代後半の完成を目指し、岩美町本庄−福部村湯山間で「国道9号駟馳山(しちやま)バイパス」(暫定二車線、片側幅員三・五メートル、延長六・六キロ)を整備中。同バイパスと東浜居組道路が完成すれば浜坂−鳥取間は十−十五分短縮され、三十五分で結ばれる。
http://web.pref.hyogo.jp/douken/rokkijiku.html
高速道六基幹軸について
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http://www.kkr.mlit.go.jp/kansen/grand/faq/faq01.html
日本では今だに高速道路をつくっているけど、本当に必要なの?
必要です。日本の高速道路は諸外国に比べても、まだまだ立ち遅れています。
日本の高速道路事情は諸外国と比較すると、まだまだ立ち遅れています。日本とほぼ同じ面積のドイツと比較してみましょう。アウトバーンで知られるドイツは、戦前の路線に加え戦後にも9,000kmを延長。現在では約11,000kmもの高速道路網を有しています。
しかし、日本の総延長距離は約7,000kmに過ぎないのです。その結果、日本はドイツに比べて都市間の移動距離が約2倍もかかるとされており、その経済的な損失が懸念されています。焦土の中から復興したという同じ条件をもつドイツを見習うまでもなく、経済活動の効率化と豊かな生活の基盤となる高速道路の着実な整備は欠かせないのです。
※とは註
ここ10年の急速な整備を無視して1994年の時点で比較している事に詐欺性はないのか?
しかも首都高を含まずとなっているがこれもドイツとの比較で整合性は大丈夫なのか?
よく聞く「地域連携」ってどういうことですか?
それぞれの地域が互いの特性を活かし、地域全体を活性化する展開のことです。
1998年に決定された5全総「21世紀のグランドデザイン」のなかで、「市町村が都道府県境を越えて広域的に機能分担を図る地域連携軸の展開」という戦略が提示されています。
これは、地域間が相互に密接な交流と連携を図ることで、互いの資源を活かすとともに機能を補うことによって、地域住民の生活環境を向上させようという施策です。
つまり、地域間の交流が容易になり活発化すると、それぞれの地域が持つ施設の共有、広い地域を対象とした経済・産業・文化等への取り組み、人材の相互利用など地域活性化の可能性が大きく広がるというコンセプトなのです。
その具体的な成功例として挙げられるのが大阪ベイエリアと環境が似ているサンフランシスコベイエリアの地域連携です。 ベイエリアを繋ぐ7つの橋と周辺の高速道路を整備することによって、都市間の移動時間が短縮されるばかりでなく、各都市がビジネスや観光などそれぞれの特質を活かした機能分担を行うことが可能になり、その結果、西海岸において最も成長している都市圏が形成されたのです。
※とは註
まぁ経済発展と道路建設をダイレクトに結びつけられるかちゃんとした検討が必要なのでは?して云ってるなら良いけど。
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それにしてもフラッシュ多用でカネの掛かったHPだこと。
国土交通省近畿地方整備局
近畿幹線道路整備事務所
http://www.kkr.mlit.go.jp/kansen/grand/index.html
産業構造の変化に対応するだけの道路整備が進まなかった関西
http://www.kkr.mlit.go.jp/kansen/grand/cause/cause01.html
※とは註
新産業都市の入った地図萌え…
其れは兎も角名阪国道や名神など日本に先駆けて高速道路時代に入ったのは実は関西である。
関東の6放射(東名・中央・関越・東北・常磐・東関東)と比して名神・舞鶴若狭・中国・山陽・阪和・名阪・神戸鳴門淡路・北陸と遜色無いし一概に進まなかったとは云えないであろう…。
狭い土地と脆弱な道路網が関西の弱点
http://www.kkr.mlit.go.jp/kansen/grand/cause/cause02.html
瀬戸内と山間部に分断された大阪平野は、関東平野と比較してわずか1/6程度の面積しかありません。
しかし、人口密度は2倍というアンバランスな状況です。
※とは註
内陸部の発展という目で見ると滋賀県の躍進は現在も続いているし,伊賀上野など名阪国道沿いの内陸部にも結構工場立地がある事が判る。そもそも関西の土地の少なさは山があるであって道路通せばいいと云う物でもないであろう。内陸部分の発展に期する高速道路はあとは京奈和自動車道ぐらい?
大きく関東に引き離された尖端産業の立地
http://www.kkr.mlit.go.jp/kansen/grand/cause/cause03.html
※とは註
情報の東京の1極集中は色々問題も多いと個人的にも思う。
しかし尼崎で出版した雑誌を大阪で売る際にも一遍東京まで持て行かねばならないと云う戦時統制の名残の出版取り次ぎ制などの制度等の問題も大きかろう。
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>>109-113
以上【近畿地方整備局管内の高規格道路】
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8字道路はいらん!>、地域高規格道路「境港出雲道路」
計画では鳥取─美祢か〜>山陰自動車道
http://www.sctc.or.jp/doboku/kousoku/
◆高規格道路事務所◆(土地開発公社高速道路用地事務所)
◆中国横断自動車道尾道松江線(広島県境〜松江間)◆
中国横断自動車道尾道松江線は、広島県尾道市から島根県松江市までを結ぶ延長約137kmの高速自動車国道です。
この道路は、山陽自動車道・中国縦貫自動車道・山陰自動車道及び西瀬戸自動車道(通称「しまなみ海道」)と接続し、日本海側地域と瀬戸内海地域の広域的な高速交通ネットワークを形成します。
◆山陰自動車道鳥取益田線(宍道〜出雲間)◆
山陰自動車道は、全体計画(予定路線)が鳥取県鳥取市から山口県美祢市までを結ぶ延長約384kmの高速自動車国道です。
この道路は、日本海側地域の拠点を結び利便性の高い高速交通ネットワークを形成します。
また、国道9号の代替機能を果たし、交通渋滞の緩和などが期待されます。
◆一般国道485号松江第五大橋道路◆
松江第五大橋道路は、地域高規格道路「境港出雲道路」の一区間として、国道9号松江道路と国道431号川津バイパスを結ぶ、延長5kmの高規格な道路です。
この道路は、山陰自動車道と連結して、宍道湖・中海周辺地域の一体化を促進します。また松江市の外環状道路の一部を形成し、松江市内の交通渋滞を大きく緩和します。
http://www.sctc.or.jp/doboku/kousoku/hightway.gif
島根県の高速道路
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http://www.pref.niigata.jp/dobokubu/sosiki/doboku/itoigawa/sionomiti.html
21世紀の塩の道 地域高規格道路
「松本糸魚川連絡道路」
南からの塩の道・三遠南信道とつなげますかねw
現道は洞門が整備されていて十分スムーディーな流れだった。途中人跡未踏な場所を通るし十分高速。大町以南は結構だらだらしてたが…
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http://www.pref.ehime.jp/doboku/doboku2/kabetu/road/district/district.htm
愛媛県の地域高規格道路
同路線図
http://www.pref.ehime.jp/doboku/doboku2/kabetu/road/district/map2.pdf
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http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/kikaku/hisei/hisei/a_4_2_2.htm
北関東自動車道
●今,太田市に立地する富士重工がどういう自動車出荷体制を取っているか判らないのだが,宇都宮の日産自動車を含めて京浜港からひたちなか港へ将来的には大移動する可能性もあるとし,それは京浜1極集中の排除と関東・東京の広域展開にもつながると期待するものである。
●個人的にはひたちなか港と栃木・群馬を結ぶだけではなく,中部横断道を介して長野・山梨を通って清水港を結ぶ壮大な環状線の一部をなすと解釈できんこともないと思っているが佐久―小淵沢はどうやったって要らねぇなぁと思うことしきり。雁坂トンネル・皆野寄居道路の国道140号とで環状道路の方が判りやすいか…。
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http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/080300/map/map.html
和歌山県の道路地図
紀泉連絡道路はいらないね。橋本高野山道路もいらんじゃろ
五条新宮道路は以外に事業中・調査中が多いが結局,国道の改築を高規格道路化というという風潮であるなら2車線化ぐらいなら目くじらは立てたくないが北川奈半利道路のようなオーバースペックは感心できない。
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http://www.pref.tokushima.jp/generaladmin.nsf/0/00443fcec298b0bd49256b25002a393b/$FILE/H16.6.23.pdf
四国横断・縦貫自動車道等事業計画
高知東部自動車道・阿南安芸自動車道まで必要な気持ちは分かるがひとまず無期延期と行きたい。ちうか,四国で高速道路がこれ以上緊急に必要なところはないと見た。徳島道と高松道を結ぶくらいか?
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http://japan.road.jp/index.shtml
【日本の道】
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>>108
名古屋付近のインターの新設や伊勢湾岸道や東海環状道路・名古屋瀬戸道路の開通(含む予定)などでだいぶ出入り口の増えた東名高速であるがまだまだ名古屋―春日井間,春日井―小牧間など距離が長い。環状道路の整備でICを造っても渋滞が悪化することはないであろうし料金所渋滞の緩和にもなる。
大井松田―御殿場間も山越えではあるが距離が長め。小山か山北IC造る余地有りでは?
また横浜町田―厚木間も長い。綾瀬付近にICがあっても良いのではないか?
あと高井戸ICから中央道へ入れないのは何故?不便なり
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取り敢えずの計画変更・早期開業提唱区間
=国道23号:蒲郡〜豊川橋付近=
・豊川橋以西に残る23号線現道2車線区間を4車線化
・既に完成している247号BP水竹町付近と工事が進む23号岡崎BPの間を暫定的に結ぶ
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=137/12/18.505&scl=70000&size=954,768&uc=1&grp=MapionBB&nl=34/50/26.004
http://www.cbr.mlit.go.jp/meishi/doro/gamagori/index.html
・これによって豊橋東BPの整備により箱根と鈴鹿に挟まれた沼津から亀山までの国道1号線の東海道部が全て高規格道路で結ばれることになる。
=第二名神:神戸Jct〜草津Jct区間=
・高槻JctをICに変更し,第二名神はそのまま大山崎Jctで接続。
・草津Jctから京滋バイパスに直結
・高槻Jct〜城陽IC〜草津Jctは取り敢えず計画凍結
・京滋BPを介して第二名神専用路を低コストで確保しつつ中国・山陽・四国方面と東海道・中央・北陸・阪和方面の全通過交通が集まり混雑激しい神戸Jct〜吹田Jct〜大山崎Jct間の新メインルートも確保する。
=京都縦貫道:南進=
・京都縦貫道を沓掛から大山崎へ延長する計画を縮小して久世橋通りの西端へ接続する。
・京都高速道路の予定線に乗っ取り久世橋に高架の橋を新設する。171号及び久世橋通り方面はノンストップで走行できるようにし,しかも国道の予算を配分,当該新久世橋部分は無料で走行できるようにする。
・洛西NT部分など一部に立体交叉を取り入れて通過交通の渋滞に依る環境悪化を回避する。また環境保全植樹も必要か?
=紀勢自動車道・田辺BP=
・紀勢自動車道の田辺以東,田辺BPの田辺以西の重複部分を休止し,両者を暫定的に田辺ICで直結する。
既に暫定的にそうする心算かも知れないが…
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=135/21/34.753&scl=70000&size=954,768&uc=1&grp=MapionBB&nl=33/45/25.184
・現在ではみなべIC及び42号線芳養付近いずれも混雑している。早急な整備が必要かも。
=東京外郭環状線:中央道〜東名高速区間=
・稲城IC〜横浜青葉ICor川崎ICに建設。
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=139/30/33.149&scl=250000&size=954,768&uc=1&grp=MapionBB&nl=35/35/16.423
・この計画は以前にも書いたと思うが,世田谷のど真ん中を回避できるし,高井戸〜大泉間は井荻の巨大アンダーパスも存在するので未だマシ。大泉から井荻の北か石神井公園の南まで暫定的に伸ばしても良いし。いずれにせよ高井戸から中央道へ入れるようにする事が必要であろう。三鷹料金所が狭いのかな?
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http://www.mapion.co.jp/c/f?el=137/12/04.413&scl=250000&size=954,768&uc=1&grp=MapionBB&nl=36/08/12.544
飛騨清美は猪臥山トンネルを通じて飛騨古川等とも通じる交通の結節点なんだねぇ。
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豊橋バリアも廃止しる!
東北道の泉検札所廃止へ 民営化控え“合理化”
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040828-00000010-khk-toh
日本道路公団東北支社は27日までに、仙台市泉区の東北自動車道・仙台宮城―泉インターチェンジ(IC)間上り線に設置している「泉検札所」(泉バリア)を廃止する方針を決めた。関係機関との協議が終わり次第、撤去作業を始める。泉バリアについて東北管区行政評価局が「必要性が乏しく経費の無駄遣いだ」と廃止を求めた経緯がある。民営化を来年度に控え、公団はようやく見切りを付けたようだ。
廃止理由について、東北支社は「通行券が要らないノンストップ料金収受システム(ETC)の利用者が増えており、今後、通行券を利用する車が減ることが予想される。一層の経費削減が求められているのも理由の1つ」と説明している。
泉バリアは1990年に設置された。通行料金をごまかすため、上下線のドライバーが通行券をICで交換し、通行区間を短く見せかける不正通行の防止や、車種判別装置がない泉IC以北から入る車の車種入力などを目的に設置された。
東北道の検札所は泉バリアだけだが、通行車両はいったん停車して通行券を提示しなければならないため、混雑時に渋滞することがしばしばあり、ドライバーに不評だった。
係員が24時間体制で常駐し、公団が関連会社へ支払う業務委託費は、昨年度だけで約1億2000万円に上ったが、不正通行が見つかったケースは、記録が残る96年度以降、1件もないという。
泉バリアをめぐっては、東北管区行政評価局が98年、「1年分の業務委託料で車種判別装置を8カ所に設置できる」「実際に不正通行するドライバーはない」などと廃止の検討を求めた。公団側は「不正通行を防ぐための抑止効果は大きい」などと反論していた。
(河北新報) - 8月28日7時5分更新
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>>124
にぬっぽい話題だけーがとはです。
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【東北道仙台南JCT、立体交差化】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2004/08/20040804t12015.htm
2004年08月03日火曜日 河北新報
東北道仙台南JCT、立体交差化へ 9、10日
東北自動車道と仙台南部道路が接続する仙台南ジャンクション(JCT)が9、10日の2日がかりで立体交差に移行する。
これまでは暫定的に平面交差となっていた。仙台市と県道路公社が計40億円を費やし2001年に工事着手した仙台南JCTは、立体交差化でほぼ完成する。
9日正午に東北道から南部道路への通行、10日正午に南部道路から東北道への通行をそれぞれ立体交差に切り替える。合流と分岐の位置が変更されるため、日本道路公団東北支社は注意を呼び掛けている。
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【山陽道・熊毛〜防府東で割引実験】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04081203.html
山陽道・熊毛―防府東で割引 10月から実験 '04/8/12 中国新聞
■国道2号 渋滞緩和探る
山口県の周南・防府地域の山陽自動車道で、一部区間の料金をほぼ半額に割引し、並行する国道2号の渋滞が緩和できるかを探る実験が、十月一日から始まる。県内では初めてで、中国地方では昨年度に取り組んだ広島市内など四地区に続く試み。十一月三十日まで続け、将来の施策に反映させていく。
熊毛(周南市)から防府東(防府市)までの四つのインターチェンジ(IC)間を乗降する車両のみが対象。期間中は利用した全車種で、通行時間帯にかかわらず料金をほぼ半額にする。
国土交通省山口河川国道事務所(防府市)によると、周南・防府地域の国道2号では、周南市西部の戸田交差点で朝のピーク時に約三・二キロなど、慢性的な渋滞が起きている。比較的交通量が少ない高速道を活用して、軽減効果を探る。効果があれば、恒久化も検討していく。
十一日に発足した周南、防府市の市役所や商工会議所でつくる県有料道路社会実験協議会(会長・村田秀一山口大教授)が実施主体。山口河川国道事務所に事務局を置き、約二億七千万円を予算化している。期間中、利用者を対象にしたアンケートや交通量調査を計画している。
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小笠町→飯山市は中部縦貫道経由になるのか
保冷車が横転、運転手重体−−中部横断道JCT /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040903-00000129-mailo-l19
2日午後2時10分ごろ、甲斐市竜地の中部横断道双葉ジャンクション(JCT)の中央自動車道との合流地点手前で、保冷車(4トン)が横転した。運転していた長野県飯山市静間、運送会社運転手、清水秀徳さん(26)は甲府市内の病院に搬送されたが、全身を強く打ち意識不明の重体。
高速隊によると、保冷車は中央道に合流する約50メートル手前で左カーブを曲がりきれずガードレールに接触、横転し突き破った。清水さんは静岡県小笠町でマイタケ入りの段ボール箱を積み、長野県飯山市の会社に戻る途中だった。合流地点は速度が40キロに規制されており、清水さんの速度の出し過ぎが原因とみて調べている。
9月3日朝刊
(毎日新聞) - 9月3日16時40分更新
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【清里高原道路の無料化 過大需要予測、ツケ重く /山梨】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040903-00000126-mailo-l19
利用が低迷し、県が05年6月から無料化する方針を固めた県道清里高原有料道路(大泉村西井出―高根町清里、3・1キロ)。交通量が計画の3割にも満たないため料金収入で建設費を償還できず、県の一般財源で借入金約30億円を返済する。開通からわずか8年で行き詰まった背景には、バブル期に計画された過大な需要予測があった。
◇「バブル後」読めず−−交通量計画の3割弱
◇「ルート」もまずく−−中央道からアクセス
「21世紀への豊かな郷土づくりを推進してまいりますためには、道路網の体系的な整備が必要不可欠であります」。93年2月の定例県議会本会議。天野建知事(当時)は、県道路公社設立の理由をこう述べ、議会に理解を求めた。同年12月、公社が初めて建設に着手したのが清里高原有料道路だった。
計画が浮上したのは、日本中がバブル経済に浮かれていた90年代初め。バブル時代の産物とも言われる総合保養地域整備法(リゾート法)に基づき、県が91年に国の承認を受けた「山梨ハーベストリゾート構想」に整備が盛り込まれた。
同法に基づくリゾート整備は、都道府県が特定地域を選んで基本構想を作成。国の承認を受け、低利の公的融資などを利用して公共事業や民間誘致を行う。山梨県など全国で42の地域が承認されたが、やがてバブルは崩壊。同法の適用を受けて整備された宮崎シーガイア、長崎ハウステンボスなどは巨額の負債を抱えて倒産した。
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有料道路の整備は、中央自動車道の須玉インターチェンジ(IC)から清里を結ぶ国道141号の渋滞緩和が主な目的だった。総事業費54億円。県費19億円を除いた借入金35億円を、開通した98〜17年度の20年間で償還する。県は、周辺の交通量調査やドライバーから運行経路の聞き取りを行い、1日の利用台数を初年度で3925台と見込んだ。
だが、計画は当初から破たんしていた。初年度の計画交通量111万798台に対し、実績は30万3595台。計画のわずか21%に過ぎず、1日の平均利用台数は1072台だった。以後毎年、交通量は計画の3割弱で推移した。
なぜ計画と実績がこれほどかけ離れたのか。県道路整備課によれば、将来の交通量の伸び率を、建設省(現国土交通省)が90年にまとめた道路交通センサスに依拠したことが大きかった。センサスは全国の道路状況、交通量などを5年ごとに調査したもの。バブル期に算出され、その後の大幅な景気後退による観光不振、通行量の減少を想定していなかった。
ルートのまずさを指摘する声もある。東京方面から中央自動車道を使って清里に来る観光客は、有料道路に近い長坂ICではなく、手前の須玉ICで降りるのが一般的とされる。日本道路公団によれば、長坂ICの年間流出台数は須玉ICの8割弱。須玉ICは141号に直結していて、そのまま北上すれば清里に着いてしまう。141号沿いで約15年、商売を営む70代の女性は「須玉で降りれば、回り道をしてたった3キロの有料道路を通る人は少ないのでは」と言う。
■ ■
◇そもそも不要?
県は、毎年の赤字を富士スバルラインなど他の有料道路の黒字で補てんしてきたが、今後も改善は難しいと判断。県費を投じてでも前倒しで償還し、「無料化して生活道路として幅広く活用してもらう」(同課)ことにした。
県幹部は「将来に赤字を拡大させないための決断。知事の英断だ」と話す。確かに、現時点での対応としては妥当との見方もできるが、利用実績の極端な低さを考えると、そもそも建設が必要だったのか、という疑問は消えない。
自家用車で有料道路を走った。八ケ岳高原大橋から眺める川俣川の谷や八ケ岳は絶景だ。だが、停車した間、車は数えるほどしか通らなかった。生活道路と呼ぶにはあまりに立派な道路と、膨大な借金が残り、負担は県民に押し付けられる。
8月25日の定例知事会見。山本栄彦知事は「当時は採算は合うということで建設されたが、経済環境が後退した。計画が過大というよりも、日本経済がそもそもバブルと表現される時代だった」と言った。「時代が変わった」の一言で、行政や政治の責任は消えてしまうのだろうか。
9月3日朝刊
(毎日新聞) - 9月3日16時40分更新
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>>127
もうアホかとバカかとこれを読むと思ってしまうが,
>ルートのまずさを指摘する声もある。東京方面から中央自動車道を使って清里に来る観光客は、有料道路に近い長坂ICではなく、
>手前の須玉ICで降りるのが一般的とされる。日本道路公団によれば、長坂ICの年間流出台数は須玉ICの8割弱。
>須玉ICは141号に直結していて、そのまま北上すれば清里に着いてしまう。
>141号沿いで約15年、商売を営む70代の女性は「須玉で降りれば、回り道をしてたった3キロの有料道路を通る人は少ないのでは」と言う。
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=138/22/10.695&scl=500000&size=954,768&uc=1&grp=MapionBB&nl=35/49/23.429
須玉・長坂両IC・双葉Jct(>>128)地図
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=138/25/38.509&scl=70000&size=954,768&uc=1&grp=MapionBB&nl=35/52/58.577
141と有料道路の関係。両者を結びつければ良かったのかね?
よく考えてみると中央道→須玉IC─141→清里方面の渋滞緩和に中央道→長坂IC─清里高原道路→清里方面を活用しようと思ったが全然転移せずといういことである。とするとルート設定のまずさではなく1インター分+清里道路分の有料道路費>>>空いているという道路の便益と云ったところか?(つまりみんな須玉で降りるから計画は失敗なのではなく,長坂・清滝高原道路へ転移させるだけの便益を生み出せなかったから失敗なのであろう)
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残り20箇所ってどこよ?
ETC車専用の高速道路インター、7カ所を実験地に追加
http://www.asahi.com/car/news/TKY200409020344.html
自動料金収受システム(ETC)の搭載車に限り、サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)から高速道路に乗り降りできる「スマートインターチェンジ(IC)」の実験地として国土交通省は2日、新たに7カ所を追加決定した。
同省は、7月に決めた20カ所と合わせて今秋以降に3カ月から半年間程度の実験に取り組み、利用状況や運営上の課題などを調べる。
新たに実験地に決まった7カ所は次の通り。
<山形自動車道>寒河江(さがえ)SA(山形)<常磐自動車道>友部SA(茨城)<関越自動車道>三芳PA(埼玉)<中央自動車道>双葉SA(山梨)<上信越自動車道>新井PA(新潟)、小布施(おぶせ)PA(長野)<長野自動車道>姨捨(おばすて)SA(同) (09/03)
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高速道の通行料値下げ、国費投入を見送り 国交省
http://www.asahi.com/politics/update/0903/006.html
国土交通省は3日、高速道路の料金値下げに国費を投入する方針を撤回した。来年度予算の概算要求では600億円を盛り込んでいたが、「民営化する日本道路公団の事業に国費を投入しない」との閣議決定に反するとの批判が出ていた。道路公団の合理化努力で賄う「平均1割の料金値下げ(総額4600億円)」は予定通り実施する。
国交省は、高速道路と並行する一般道路の渋滞緩和など一定の条件を満たせば値下げすることとし、そのために600億円を概算要求に計上していた。
だが、「公団の事業への国費投入を認めない」とする01年の閣議決定に反するとの批判が続出した。8月末に「平均1割値下げ策」の具体案がまとまったこともあり、国費投入による値下げの見送りを決めた。
3日に開かれた道路公団民営化推進委員会で、国交省は「値引きは社会実験の一環であり、閣議決定に反するとは考えていない。『1割値下げ策』でフォローできるため、国費投入は不要と考えた」と述べた。
(09/03 19:54)
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勢和多気Jct─勢和多気IC──大宮大台IC───紀勢IC………紀伊長島IC……海山IC……尾鷲北IC
└───────────高速道路─────────────┘└───新直轄方式───┘
└────────工事中(24㌔)───────┘└───────設計調査中──────┘
└──平成17年度完成予定──┘└同19年度予定┘
└───────────日本道路公団中部支社松阪工事事務所担当区間─────────┘
http://www.chubu.jhnet.go.jp/office_info/559_index.htm
日本道路公団中部支社松阪工事事務所
http://ki.afz.jp/ki/topics/kousoku.html
きいながしまホームページ
新直轄の早期整備で、3市町長ら国へ要望
昨年末の国土開発幹線自動車道建設会議(国土交通相の諮問機関)で近畿自動車道紀勢線の尾鷲北−紀伊長島間21㌔が国の新直轄方式での建設が決まったことを受け、紀北3市町長らが26日に上京、石原伸晃国交相らに早期整備を要望した。
全国の高速道路整備計画で未整備となっている約2千㌔のうち、尾鷲北−紀伊長島など27区間699㌔が国と県が負担する新直轄方式で建設が進められる。
尾鷲北1紀勢町間31㌔は平成10年12月に施行命令が出されたものの、道路公団の民営化や採算性など高速道路の見直しで凍結が心配されていた。県や沿線市町村、民間などが一体となって要望活動を強め、東紀州地区住民の10万人署名簿などで石原国交相らに「命の道」を強く訴えてきたことが実を結んだ。
近畿自動車道紀勢線の当面の建設計画は勢和多気−尾鷲北インターチェンジ間55㌔。勢和多気1紀勢町間24㌔はすでに道路公団が建設を進めており、17年度に勢和多気−大宮大台問、19年度には紀勢町までの完成が見込まれている。紀勢町−紀伊長島間10㌔も道路公団が引き続き建設、紀伊長島以北は有料道路となる。
新直轄方式で無料の高速道路となる尾鷲北−紀伊長島間21㌔の建設費は国75%、県25%を負
担。税源移譲などで県の負担は実質ゼロになる見込みもあり、事業化の時期なども含め不透明な要素も残されている。尾鷲北−紀伊長島間では道路公団が基本測量などを終えており、事業費の圧縮など修正も含めて16年度から新直轄による事業化への着手を働きかけていく。
26日の要望活動には伊藤允久尾鷲市長、奥山始郎紀伊長島町長、塩谷龍生海山町長、柏木広文大宮町長、吉兼秀典県土整備部長、東紀州に高速道路をつくる会の和田悠理子会長、みえのみち女性会議の浜中佳芳子代表ら12人が参加。
国交省で石原国交相らに新直轄採用のお礼も含めた早期整備を訴える要望書を提出、技監と道路局長に直接要望した。国幹会議委員の安倍晋三自民党幹事長にも会って早期整備を訴え、自民党の古賀誠道路調査会長にも要望書を提出した。
南海日日 2004.1/27
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◆道路公団
高速道建設に9160億円、完成間近な路線に集中配分
日本道路公団(JH)の予算総額は5兆0715億2800万円(前年度比2%減)。建設費は9810億円(1%減)で、内訳は高速道路9160億円(増減なし)、一般有料道路650億円(14%減)。建設費は、完成間近の路線や用地買収が進んでいる路線、工事進ちょく率が高い路線に集中的に配分した。高速道路は本年度中に新たに143・1キロを開通させ、整備計画に示されている9342キロのうち、7343キロのネットワークを形成させる。
開通予定区間は▽北海道縦貫自動車道・和寒〜士別剣淵、延長16キロ▽北海道横断自動車道根室線・網走線・池田〜本別・足寄、延長32・1キロ▽東北縦貫自動車道八戸線・青森東〜青森JCT(ジャンクション)、延長15・6キロ▽常磐自動車道・広野〜富岡、延長16・4キロ▽東関東自動車道館山線・木更津南JCT〜君津、延長4キロ▽第二東海自動車道(第二東名)・豊田南〜豊明、延長7・6キロ▽中部横断自動車道・若草櫛形〜白根、延長3キロ▽近畿自動車道紀勢線・御坊〜南部、延長21・4キロ▽四国横断自動車道・宇和〜大洲南、15・7キロ▽九州横断自動車道長崎大分線・長崎〜長崎多良見、延長11・3キロ▽北海道縦貫自動車道・比布JCT▽関越自動車道新潟線・嵐山小川IC▽北陸自動車道・月浦IC▽近畿自動車道紀勢線・美原JCT―の14区間。
また、一般有料道路の首都圏中央連絡自動車道あきる野〜日の出(延長2キロ)、4車線化事業を進めている関越自動車道上越線碓氷軽井沢〜佐久平PA(パーキングエリア)など5区間を開通させる。付加車線の設置などによる渋滞対策事業も6区間で進める。本年度は民営化に向けた取り組みも積極的に展開。民間企業の会計原則に基づいた財務諸表を6月ごろに公表する方針だ。
このほか、ETC(自動料金収受システム)の整備、高機能舗装の整備(高速道路の約6割に導入)、LED道路情報板の整備率向上、休憩施設やバスストップの多機能化、橋梁劣化度の予測手法といった技術開発などに取り組む。
高速道路の路線別建設費(合計9160億円)は次の通り。
▽北海道縦貫自動車道=268億円▽北海道横断自動車道=152億円▽東北縦貫自動車道=98億円▽東北横断自動車道=146億円▽日本海沿岸東北自動車道=303億円▽東北中央自動車道=85億円▽関越自動車道=159億円▽常磐自動車道=337億円▽東関東自動車道=469億円▽北関東自動車道=344億円▽中央自動車道=308億円▽第一東海自動車道(東名高速道路)=174億円
▽東海北陸自動車道=370億円▽第二東海自動車道(第二東名高速道路)=2571億円▽中部横断自動車道=70億円▽北陸自動車道=48億円▽近畿自動車道=1582億円▽中国縦貫自動車道=2億円▽山陽自動車道=53億円▽中国横断自動車道=411億円▽山陰自動車道=44億円▽四国縦貫自動車道=69億円▽四国横断自動車道=529億円▽九州縦貫自動車道=35億円▽九州横断自動車道=186億円▽東九州自動車道=347億円。
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◆首都公団
高速道建設に863億円、橋脚の補修・補強に注力
首都高速道路公団の予算総額は9561億3600万円(前年度比1%増)。内訳は高速道路建設事業費863億円(12%増)、社会資本整備事業費530億円(5%増)、高速道路改築事業費269億8300万円(23%減)など。本年度は中央環状新宿線の整備を促進するとともに、疲労亀裂が発生した橋脚の補修・補強などに力を入れる。財投機関債(特殊法人が発行する債券)は500億円(前年度300億円)発行の予定。
建設事業では、高速大宮線(さいたま市緑区大字三浦〜戸田市美女木、延長13・8キロ)、首都高速晴海線(東京都中央区晴海〜江東区有明、延長2・7キロ)、首都高速中央環状王子線(東京都板橋区板橋〜足立区江北、延長7・1キロ)、同新宿線(東京都中野区本町〜板橋区熊野町延長6・1キロ、目黒区青葉台〜中野区本町延長4・9キロ)、高速川崎線(川崎市川崎区富士見〜浮島町地先、延長7・9キロ)、高速横浜環状北線(横浜市都筑区川向町〜鶴見区生麦、延長8・2キロ)の工事を進める。中央環状品川線については、現在東京都によって都市計画手続きが進められている。
渋滞対策事業では、新木場〜辰巳JCT(ジャンクション)間、箱崎〜両国JCT間、本牧JCTの改良などを実施し、渋滞の緩和を図る。補強・補修・更新事業では、本年度中に長さ30ミリ以上の亀裂損傷が発生した橋脚の回復工事を完了させる。合わせて、床組構造の改築、支承・連結装置耐震性向上対策を推進、安全性を高める。
民営化に向けた取り組みでは、民営化推進局を発足させるとともに民間企業の会計原則に基づく財務諸表の作成、PA(パーキングエリア)の管理・運営を移管するための検討などを開始する。
社会資本整備費を含む路線別建設費は次の通り。
▽高速大宮線=234億6000万円▽首都高速晴海線=66億7800万円▽首都高速中央環状王子線=28億3600万円▽首都高速中央環状新宿線=849億5000万円▽高速川崎線=148億1100万円▽高速横浜環状北線=65億6500万円。
◆阪神公団
淀川左岸線を促進、建設費は19%増の782億円
阪神高速道路公団の予算総額は、7055億4200万円で前年度当初比4%の増額。このうち高速道路建設事業費は782億円(前年度比19%増)、社会資本整備事業費83億9100万円(同1%減)の計865億9100万円(同16・4%増)で建設事業を進める。本年度は、新会社発足までの間の建設中路線などの計画見直しといった「直ちに取り組むべき措置」を踏まえ、工事の進ちょく率の高い区間や用地買収が交渉継続中である区間などに重点を置いて事業を展開する。淀川左岸線1期の本体工事構築に着手するほか、淀川左岸線2期は地下埋設物移設工事、大和川線は用地買収を進める。
本年度は、大和川線、淀川左岸線2期などの大阪地区について約501億7100万円を投入。大和川線は用地買収を進め、淀川左岸線については、基盤整備工事を進めている1期工事で高速道路本体構築の工事に着手、2期は用地買収と地下埋設物移設工事を本格的に進める。兵庫地区の南北軸(ラダーネットワーク)は91億2900万円。北神戸線と神戸山手線の一部が開通することから神戸山手線の残る区間の工事を促進するとともに、湾岸線8期、9期の事業化に向けた調査を引き続き実施する。
また、大阪京都線では、事業実施中の新十条通、京都高速道路の油小路線(京都市伏見区深草〜向島間7・3キロ)で工事を展開、京都地区では約272億9100万円を投入する。
高速道路改築事業費については本年度当初比9%減の182億5300万円。内訳は道路・交通管理施設に64億6700万円、防災対策に103億2000万円、沿道環境対策に14億6600円。供用後長期間経過した道路構造物の機能を保持するための予防保全対策を実施する「ロングライフ作戦」を展開するほか、3号神戸線と湾岸線についてETCなどを活用した環境ロードプライシングの試行継続を図る。
長大橋耐震補強では、港大橋の耐震補強工事に続き、大阪湾岸線ほかの14橋について補強を実施する。
また、調査費は5億9300万円(前年度当初比20%減)、維持修繕費が237億2000万円(同5%減)。調査路線については、城東線、大阪京都線、阪神間南北線などで実施、淀川左岸線延伸部と湾岸線(9期)を重点的に行う。
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◆都市公団
総額12・6%減の8764億円、密集市街地整備を促進
都市基盤整備公団の事業費総額は前年度比約12・6%減の8764億円。事業費の内訳は都市機能更新費696億4000万円、都市整備費3171億9800万円、居住環境整備費3978億3200万円、土地有効利用費750億8200万円、防災公園街区整備費159億6800万円などとなっている。事業規模をスリム化させるとともに、都市再生に民間を誘導する業務に重点的に取り組む。
新規事業では、密集市街地整備を促進するため「密集市街地整備促進型出資金制度」を創設。03年度は65億円を充て、事業用種地などを取得し、官民の協力による密集市街地整備を促進する。
市街地再開発事業では、寝屋川市駅東地区(大阪府寝屋川市)を新規地区として事業化する。事業化に当たっては特定建築者制度を活用する方針。施行面積は約2・2ヘクタールで、寝屋川市駅へのアクセス性と密集市街地の防災性を向上させるとともに、商業や住宅に加え教育・文化施設なども整備し、複合的な都市機能が集積した街づくりを目指す。
02年度に創設した「民間供給支援型賃貸住宅制度」を活用して、民間によるファミリー向け賃貸住宅の供給促進を支援する。03年度は前年度比2100戸増の6100戸分の敷地について民間事業者の公募を実施。
住宅建設戸数は合計で9900戸で、前年度比1900戸減となった。内訳は公団賃貸住宅が7500戸、再開発・まちづくり関連住宅が1600戸、公共団体施策住宅が800戸。
住宅管理では、既存賃貸住宅のストックの有効活用を図る。増改築事業は前年度比2000戸減の1万戸をリニューアルする。さらに、人口の高齢化に対応するため、前年度比1000戸増の4000戸の既存賃貸住宅をリニューアルし、高齢者向けの優良賃貸住宅として供給する計画だ。
◆鉄道公団
建設費は2577億円、独立行政法人移行で上記分計上
日本鉄道建設公団の予算認可額は4486億円で、そのうち建設費は2577億円となっている。鉄道公団は10月に運輸施設整備事業団と統合し独立行政法人に移行することから、予算認可額は本年度上期分だけとなっている。
新幹線建設費は1139億円。東北新幹線(盛岡〜八戸、八戸〜新青森)や北陸新幹線(長野〜富山、石動〜金沢)、九州新幹線(新八代〜西鹿児島、博多〜新八代)の工事を推進する。民鉄線建設費は327億円で、みなとみらい21線や小田原線など5社6線の新線建設、大改良工事を実施する。都市鉄道線建設費は1107億円で常磐新線(つくばエクスプレス)の工事を引き続き進める。
このほか、中央新幹線や四国新幹線の地形・地質調査、大深度利用調査、青函トンネルの防災事業などに取り組む。路線別の建設費は次の通り。
〈新幹線〉
▽東北新幹線・盛岡〜八戸=40億円
▽同・八戸〜新青森=160億円
▽北陸新幹線・長野〜富山=290億円
▽同・石動〜金沢=40億円
▽九州新幹線・新八代〜西鹿児島=440億円
▽同・博多〜新八代=150億円
〈民鉄線〉
▽小田急小田原線(2)・東北沢〜和泉多摩川=13億円
▽西武池袋線・練馬〜石神井公園=本年度予算は未要求
▽東京モノレール羽田線・整備場〜新東ターミナル=26億円
▽みなとみらい21線・横浜〜元町=223億円
▽東武伊勢崎線(2)・曳舟〜業平橋=4億円
▽東武東上線(2)・森林公園〜武蔵嵐山信号場=7億円
▽臨海副都心線(りんかい線)二期・東京テレポート〜大崎=54億円
〈都市鉄道〉
▽常磐新線・秋葉原〜つくば=1107億円。
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◆水公団
ダム建設に697億円、用水路事業費1・9%減の330億円
水資源開発公団の予算総額は1543億3300万円(前年度比1・5%増)。予算の中には水資源開発公団としての政府認可額1038億8600万円のほか、同公団が10月1日付で移行する独立行政法人「水資源開発機構」の予算も含まれている。
03年度は滝沢ダムや徳山ダムなどの建設事業を推進する一方で、事業中止が決まった栗原川ダムの関連施設撤去、横坑の埋め戻しなどに取り組む。ダム等建設事業費は、思川開発事業の用地取得費を大幅に増額したため、前年度比12・3%増の697億5500万円。03年度は滝沢ダムの本体工事や地滑り対策工事、徳山ダムの本体工事、洪水吐建設、丹生ダムの工事用道路工事、付け替え道路工事などを引き続き進める。
用水路建設事業費は同1・9%減の330億3100万円。武蔵水路改築事業の実施方針認可に向け水路施設の設計、水理調査などを行う。また、機場の改築などを実施する群馬用水施設緊急改築事業や牧尾ダムの堆積(たいせき)土除去(総量約550トン)を含む愛知用水二期事業などを展開する。
事業中止が正式決定している栗原川ダム事業には2億9000万円で横坑の閉塞(へいそく)工事、関連施設の撤去工事を行う。完成したダムや用水路など30施設の管理業務費は前年度比8・9%減の381億0800万円となっている。
建設事業の概要は次の通り。▽事業名=〈1〉予算額〈2〉事業内容。
〈利根川・荒川水系〉
▽思川開発=〈1〉27億円〈2〉補償契約、地質調査、水理調査、環境調査など
▽戸倉ダム=〈1〉13億2000万円〈2〉工事用道路、付け替え道路工事
▽滝沢ダム=〈1〉174億9200万円〈2〉本体建設、地滑り対策、付け替え道路工事など
▽浦山ダム=〈1〉49億7000万円〈2〉建設調整費の償還
▽武蔵水路改築=〈1〉5億円〈2〉水路施設の設計、水理調査など
▽房総導水路=〈1〉13億円〈2〉両総用水北部幹線水路工事、両総用水第1揚水機場の改築、取水施設工事など
▽印旛沼開発施設緊急改築=〈1〉24億円〈2〉印旛機場、大和田機場の改築
▽群馬用水施設緊急改築=〈1〉13億円〈2〉西部機場ほか3カ所、幹線・支線水路、管理施設の改築
〈木曽川水系〉
▽徳山ダム=〈1〉146億円〈2〉ダム本体建設工事、洪水吐建設、付け替え道路工事など
▽愛知用水二期=〈1〉99億円〈2〉幹線・支線水路の改築、牧尾ダムの堆積土除去など
〈豊川水系〉
▽豊川用水二期=〈1〉124億4400万円〈2〉幹線・支線水路の改築
〈淀川水系〉
▽日吉ダム=〈1〉39億5500万円〈2〉建設調整費の償還
▽川上ダム=〈1〉22億5000万円〈2〉工事用道路工事、付け替え道路工事など
▽丹生ダム=〈1〉24億円〈2〉工事用道路工事、付け替え道路工事など
〈吉野川水系〉
▽香川用水施設緊急改築=〈1〉56億8700万円〈2〉東部幹線水路の改築など
〈筑後川水系〉
▽大山ダム=〈1〉39億円〈2〉工事用道路工事、付け替え道路工事など
▽小石原川ダム=〈1〉11億4300万円〈2〉水理調査、環境調査など。
◆下水道事業団
受託建設費3%減、処理場600カ所などに2683億円
日本下水道事業団の予算総額は2908億8200万円(前年度比6%減)。受託建設事業費は2683億円(3%減)、内訳は建設工事費2500億円(4%減)、実施設計費110億円(前年度と同じ)、単独受託工事費70億円(同)、単独設計費3億円(新規計上)となっている。
受託建設事業では、終末処理場600カ所などの建設工事と、340カ所の実施設計を行う。建設工事は、公共下水道533カ所(継続372カ所、新規181カ所)、流域下水道44カ所(継続36カ所、新規8カ所)、都市下水路3カ所(継続2カ所、新規1カ所)で実施し、このうち122カ所を03年度中に通水させる。
また、本年度は中小自治体が取り組む下水道事業の支援に注力する。新規事業として▽契約履行確認業務の受託▽高度処理施設の設計基準の作成▽ビオトープの設置など都市水環境創造型の下水道整備の支援▽有用微生物群を利用した維持管理の効率化に向けた各種調査―を開始する。
このほか、リン除去の効率化に関する調査、下水道施設のコンクリート劣化診断手法の調査などを推進、下水道技術の高度化を目指す。
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>>134-138
【2003年度予算―国土交通省関係予算を見る】
(2003年5月6日5〜8面掲載)
主要公団・事業団の03年度予算・事業
http://www.decn.co.jp/toku-kikaku/2003yosan/200305060801.htm
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【高速道路建設検討04.09Ver】>>90
最近拘ってる高速道路などへの工事凍結へ向けてその例外規定の策定
=ランクA=
<環状系重要幹線>
●北関東自動車道:全線の早期完成を急ぐべき
●圏央道(首都圏中央連絡環状自動車道):<新湘南BP〜第二東名〜中央道〜関越道〜上尾BP〜東北道>を可及的速やかに結ぶ必要有り
●外環(東京外郭環状線):三郷〜市川に引き続き関越道〜中央道〜東名間連絡方法を検討すべき
<国土軸系重要幹線>
●第二東名:建設が進む静岡県内<御殿場Jct―三ヶ日Jct>を早期に開業させる。神奈川県内も246BPの建設を凍結して建設を急ぐ。愛知県内は23号の岡崎BP,豊橋東BPの建設に重点を置く。
●第二名神:<亀山Jct―草津Jct><高槻Jct―神戸Jct>の建設を急ぐ。
<国土開発系亜幹線>
=地域幹線系=
●東九州自動車道:<小倉〜別府>
=ネットワーク完成型=
●東海北陸自動車道(全通のネットワーク効果)
●舞鶴若桜自動車道(全通のネットワーク効果)
<都市高速>
●首都高速中央環状線:王子線・新宿線に引き続き早期全線完成を目指す。●堀切Jct・小菅Jctを何とかしてくれ
・阪神高速大和川線
・阪神高速淀川左岸線
・名神高速=阪神高速湾岸線連絡道路
=ランクB=
<環状系亜幹線>
●圏央道(首都圏中央連絡環状自動車道):東北道〜常磐道〜千葉方面
・京奈和自動車道
<国土開発系亜幹線>
=地域幹線系=
●常磐道:施行命令の遅れている県境付近を含めいわき〜岩沼間の早期完成を目指す
・三陸道:仙台―石巻―大船渡―釜石―宮古―八戸―青森
・日沿道:新潟―酒田―秋田―大館―小坂
・鳥取道:鳥取IC―(志戸坂道路)―佐用Jct
=ネットワーク促進型=
●館山道:木更津Jctー富津竹岡IC
●阪和道:みなべIC―田辺ICを早期に完成させ阪和道=田辺BPを直結する
・伊勢道:勢和多気Jct―紀勢ICを早期に完成
・中部縦貫道:吉原jct〜富沢IC
=ランクC=
<国土開発系亜幹線>
=地域幹線系=
・山陰道:鳥取―松江―美祢
・紀勢自動車道:ランクBの伊勢道〜阪和道連絡
・阿佐海岸道路
・予土海岸道路
・北近畿道路:
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【道路建設に際しての基本姿勢案】
0.都市部:積極的な整備が望まれる。4大都市圏から地方中枢都市へも
1.環状道路の重点整備(圏央道・外環・東海環状道・京奈和道路)
2.国土軸の重点整備(東名〜名神〜中国道及び第二東名〜第二名神〜山陽道の経路二重化)
3.投資のネットワーク効果重視(常磐道・東海北陸道・舞鶴若狭道・鳥取道)中部縦貫も一部は
4.地方開発(三陸道・日沿道・館山道・阪和道)山陰道は中国道があり,東九州自動車道南部分は経路選択が滅茶苦茶につき凍結
5.更に余裕が有れば(中部横断・三遠南信・北近畿・南九州・阿佐・予土)西九州も経路設定が滅茶苦茶
6.不要(北海道[制限速度の制限緩和で対処]・中国横断尾道松江線・九州横断熊本延岡線など)
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http://kumanichi.com/news/local/main/200408/20040816000070.htm
2004年8月16日 06:16 熊本日日新聞
対面通行解消へ 九州自動車道の加久藤トンネル 23日から
九州自動車道人吉インター〜えびのインター間の加久藤トンネル(全長約六・三キロ)の対面通行が、下り専用の新トンネル(同)の暫定供用開始に伴い、二十三日午後二時から解消される。当面は上り下りとも片側一車線通行だが、年度内には片側二車線通行となる。
日本道路公団九州支社八代工事事務所によると、東北自動車道から九州自動車道まで列島を縦貫する高速道で、対面通行は同トンネルを含む区間(八・四キロ)だけだった。対面通行の解消で、事故の危険性が少なくなると期待されている。
下り専用の新トンネルは、一九九九(平成十一)年九月に掘削工事を開始。〇三年三月に貫通し、一部の路面工事を残してほぼ完成した。このため、同区間を上りと下りに分離する。
片側一車線通行となる暫定期間中、新トンネルの出入り口付近の車線を整備。上り専用トンネルでは、簡易中央分離帯のポストを撤去したり、走行・追い越し車線のラインを引く。換気扇や照明を上り専用に設置し直す工事なども進める。
加久藤トンネル内では九五年七月の開通以来、百二件(二日現在)の事故が発生。中央線を越えた車が対向車と正面衝突するなど死亡事故も二件(死者二人)起きている。
同事務所は「対面通行の解消で、重大事故の危険性が減り、安心して通行できるようになる。一日も早い全面完成を目指して工事を進めたい」と話している。規制に関する問い合わせは同事務所(電)0965(35)7181。
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【九州横断自動車道:長崎多良見〜長崎開通、経済活性化に期待大】
http://66.102.7.104/search?q=cache:ISwO_lfzWTIJ:mytown.asahi.com/nagasaki/news01.asp?c=23&kiji=27+��桁�������ゃ�����&hl=ja
九州横断自動車道、経済活性化に期待大
1970年の基本計画策定から実に34年。大分と長崎を結ぶ九州横断自動車道の最後の未開通区間だった長崎自動車道の長崎多良見−長崎間が来月27日に開通する。九州の県庁所在地で唯一、高速道路が通っていなかった長崎市が、ようやく全国とつながる。地元では経済活性化への期待が高まる。ドライバーには「遠い」と不評だった長崎が、開通で「近く」なるのか。開通後の人、物の流れを検証した。(伊藤唯行)
長崎市内への道路のアクセスは長い間、長崎バイパスが担ってきた。91年には車線を拡幅して交通量の増加に対応してきたが、99年の通行量は1日平均で約4万台。朝夕のラッシュ時には市内の交差点でひどい渋滞が発生し、渋滞解消の切り札として長崎道の完成が待たれていた。
県警交通規制課は「長崎バイパス出入り口の馬町、昭和町付近の渋滞は大きく解消されるはず」と話す。日本道路公団の試算では、現在、バイパスを通行する車の約3割にあたる1万1千台が、新たに開通する長崎道を経由すると予測する。
バイパスの通行量はその分だけ減り、時間帯にもよるが、「所要時間は平均で5分程度短くなるのでは」と同課。市内中心部を縦断しなければならなかった県庁方面へは15分以上の短縮が見込める。新地町出口に近い浜町、大波止周辺へは利用価値が高そうだ。
新たな渋滞も
一方、新たな渋滞が発生しそうなのは、長崎芒塚(すすきづか)インターから市内へ向かう国道34号。インターから流入する車が増えて、終日混雑する可能性がある。また市中心部の駐車場不足は依然深刻で、「周辺道路の渋滞は解消しても、中心街の混雑は変わらない」と同課。休日にあちこちで見られる駐車場待ちの列は、どうやら消えそうにない。
新地町出口に近く、グラバー園などの観光地を抱える大浦地区の期待は高い。車での観光客が増える中、市内の渋滞を抜けなければならない大浦地区は評判が悪かったという。
長崎全日空ホテルグラバーヒルの星輝明総支配人は「観光客の『遠い』という印象が消える。大きなチャンスだ」と期待する。開通による短縮は最大でも十数分程度だが、山手地区の飲食店主は「初めて来る人の印象は相当違うはず」とイメージ面での効果を強調する。
バスも後押し
高速バスも路線変更で後押しする。長崎空港からの直行便を運行する長崎バス、県営バスは一部の便を出島バイパス経由にして時間短縮を図る。
福岡と長崎を結ぶ九州急行バスは、路線変更に伴い、大波止にバス停を新設する。同社は「人が集まる県庁、浜町に近いバス停の新設で集客増を狙いたい」と意気込む。
経営環境が厳しい運輸業界。県トラック協会は「長距離や急ぎの貨物でなければ高速には乗らないだろう」という。急ぎの貨物の代表は港で水揚げされる水産品だが、開通区間には大きな漁港がなく、利用は期待できそうにない。
長距離を走る運輸業者の多くは、諌早や大村に拠点を構えている。長崎への高速道がなかなか開通しないため、開通を待たずに移転した業者が多いという。
宅配便のヤマト運輸(本社・東京)は「時間の短縮で配送時間の拡大など顧客サービスが向上する」と歓迎するが、他の運輸業者には「開通で既存の国道がすくのならありがたい」(市内の運送会社)といった声が多い。
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http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040724/kagosima.html#001
2004/07/24 西日本新聞
市来―隈之城(南九州西回り道)無料化へ 須賀知事が最後の定例会見
須賀龍郎知事は二十三日の定例会見で建設中の南九州西回り自動車道の市来―隈之城IC(約十四キロ)が無料で供用される見通しを明らかにした。
同自動車道は、市来―串木野(約七キロ)が二〇〇四年度末、串木野―隈之城(同)が二〇〇六年度末の供用開始を予定。日本道路公団が来週初めにも国交省に無料化申請を行うことを県に伝えてきたという。須賀知事は「人と物の交流が活発化し、市場拡大、観光振興など地域活性化につながる」と期待を寄せた。
また、住用村の採石場の山に亀裂が入り、集落に避難勧告が出ている問題については「採石を許可した時点では危険性は予想していなかった」と述べた。
この日が須賀知事にとっては退任前の最後の定例会見。保守分裂選となった今月の知事選を踏まえ、議会に対して「県民が選んだ新知事の下、議会も協力して県政のために尽くしてほしい」と要望した。また、やり残した課題として、存続に向けて協議が続いている奄美大島のバス路線と肥薩おれんじ鉄道経営安定を挙げた。
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【みちのく道:割引実験延長】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2004/08/20040828t22001.htm
2004年08月27日金曜日 河北新報
みちのく道割引実験期間を延長 青森
青森県などは、みちのく有料道路(青森市―天間林村)の通行料金を最大66%値引きする実験を昨年に引き続き実施することを決めた。合わせて東北自動車道に接続する青森道(15.6キロ)と、東北道浪岡―青森インターチェンジ(IC)間でも割引実験が行われる。
期間は9月27日午前零時から11月27日午前零時まで。有料道路の利用促進、青森市内幹線道路の渋滞解消を狙いとしている。
県などは昨年12月1―21日、みちのく有料道路の割引実験を初めて実施。その結果、平均通行台数は約13%伸びた一方、国道4号で4%減少した。割引後の料金はみちのく有料道路が軽自動車、普通車、大型Ⅰとも500円(それぞれ130円、330円、760円引き)、大型Ⅱが1000円(1940円引き)。青森道、東北道は車種により43―60%の割引となる。
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http://www.sanyo.oni.co.jp/newspack/20040829/20040829010020031.html
スリムな橋で事業費削減 第2東名・名神で道路公団
日本道路公団が、第2東名・名神高速道の橋の建設で、橋脚や橋げたをスリム化したり、斜面の掘削量を少なくする最新の工法を駆使して工事費の圧縮に取り組んでいる。
第2東名・名神は、山や谷が多く総延長の約4割を占める橋の工事は全体事業費(10兆9000億円)の押し上げ要因。民営化議論で、残り工事費8兆3000億円(2003年度以降分)のうち約2兆円のコストダウンを迫られており、既に打ち出している契約方法や設計変更に加え、事業費削減策の柱とする考えだ。
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>>96
【広島南道路工法、橋で決着】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04091001.html
広島南道路工法、「橋」で決着 '04/9/10 中国新聞
■市の再提案 県が了承
広島県は九日、広島南道路の太田川放水路を渡る区間(広島市西区)の工法をめぐる市の再提案に、合意する考えを伝えた。「トンネル」か、「橋」かで五年以上続いてきた県、市の論争は「橋」で決着。両者が協力し、二〇一三年度の全線開通を目指す。県、市の対立、広島都市圏の「停滞」の象徴ともなってきた課題が、ようやく解消することになる。
県は、(1)放水路を渡る区間は橋に変更(2)短縮される広島西飛行場の滑走路は桟橋方式で約四百四十メートル沖出し―を柱とする八日の市の再提案を早急に検討。県が主張してきた「橋」が受け入れられ、沖出しは「市の公共事業として実施」の方針が確認できたため、県は高速道路網の早期整備がかなうと判断した。
今後、県、市は国の合意を経て、都市計画決定の変更などの手続きに入る。放水路を渡る「橋」は、広島南道路の整備主体である広島高速道路公社の有料道路事業ではなく、市の公共事業で整備する。県の回答を受け、秋葉忠利市長は「この案に基づいて事業を進めていきたい」とのコメントを発表した。
合意と同時に県は、県分と差額が生じている市の公社に対する本年度の出資・貸付金について、九月補正予算で補てんするよう市に求めた。この補てん分については六月の市議会定例会で削除された経緯があり、今回の合意の行方は、市議会側の対応にも左右される。
さらに市が滑走路の沖出しを「市の公共事業で実施」とした広島西飛行場は、就航路線の減少が続く。本社を置くジェイ・エアは、名古屋空港への本社移転も決めている。県、市は引き続き西飛行場の将来像や、沖出しの妥当性についての検討を迫られる。
◆クリック
広島南道路の工法問題 1997年にトンネル方式で都市計画決定されたが、県は99年にまとめた総合交通計画で、事業費が300億円以上安く、工期も短縮される橋方式の優位性を明記。橋の場合、広島西飛行場の滑走路が短縮されるため、東京線復活を目指す広島市は飛行場の機能維持を理由にトンネルを主張。議論は平行線をたどってきた。今年5月末の県、市のトップ会談を機に市が再検討していた。
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ソース:ジャフメイト2004年10月号
SA・PAに新出入り口
スマートIC開設へ
スマートICとは,高速道路に新たに設けるETC専用の出入り口。SA・PAを通じて高速道路に出入りするタイプや,一般道から直接高速道路へ接続するものも考えられている。料金所渋滞が減り,遠回りをしなくても高速道路に出入りできるといった特徴がある。
国土交通省は,社会実験として全国20箇所の高速道路のSA・PAに「スマートIC」を設置すると発表した。10月中旬から順次共用される予定だ。
実験を行うSA・PAは次の通り。
●東北道=福島松川PA,長者原SA,上河内SA,那須高原SA
●関越道=駒寄PA,大和PA
●上信越道=佐久平PA
●北陸道=黒崎PA,入善PA,徳光PA
●東海北陸道=城端SA,川島PA
●東名道=富士川SA,遠州豊田PA,上郷SA
●中国道=大佐SA,加計BS
●浜田道=金城PA
●徳島道=吉野川SA
●九州道=須恵PA
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あちゃ〜。多治見ICも土岐ICもあるんだから仲良くね〜。プラズマICとでもすれば?
インター名で土岐と多治見 火花
http://mytown.asahi.com/gifu/news01.asp?kiji=3727
合併破談で不信感が増幅?
インター名で火花
来年3月に開通が予定される東海環状自動車道の仮称・土岐南インターチェンジ(IC)をめぐり、地元の土岐市と多治見市が対立している。正式名称について、土岐市側が仮称通りの「土岐南」を主張すれば、多治見市側は県の後押しも取り付けて「土岐・多治見」を訴える。両市を含む東濃西部4市町の広域合併が破談に終わったことも尾を引き、不信感が増幅しているようだ。 (紅谷暢章)
土岐南 「市民権得た」と決議 土岐・多治見 「適切」と知事は弁明
東海環状道は、愛知万博(愛・地球博)開幕に合わせた開通をめざし、愛知県豊田市の第2東名・豊田東ジャンクションと東海北陸道の美濃・関ジャンクションを結ぶ延長73キロで工事が進行中だ。
問題のICは、土岐プラズマリサーチパークを造成している丘陵に設置される。住所は土岐市土岐津町で、多治見市境までは約2キロだ。
IC名は、地元市町村や県などの意見を聞いて、日本道路公団と国土交通省が協議して決める。そのため、このほど国交省多治見砂防国道事務所が地元の意向を聞いたことを機に、両市の対立が表面化した。
土岐市は市幹部や用地買収に協力した土岐口財産区などを中心に「土岐南」を要望した。
多治見市では、商工会議所や県議、市議らがIC名を「土岐・多治見」にするよう強く求め、合併協議中の笠原町も町や町商工会が歩調を合わせている。
土岐市議会は9月定例会で「土岐南は市民権を得た名称で正式名称になるのは当然」と異例の決議をした。これに対し、多治見市議会が「場所が多治見市寄りであることやランドマークとしての認知度から、土岐・多治見とすることに賛同してほしい」との要望書を土岐市議会に提出する展開となっている。
県議会では多治見市選出の県議が一般質問で取り上げ、梶原拓知事から「『土岐・多治見』が適切」との答弁を引き出した。土岐市の大野信彦助役は「当初から用地買収や工事の残土処理などで市をあげて建設に協力してきた。多治見の名を入れろとは虫のいい話。そんな名に決めたら市民を挙げて抗議行動する事態になる」と腹立たしげに話す。
IC名の対立が生じた背景に、東濃西部4市町の合併が破談した後遺症をみる向きは多い。合併実現を見込んで4市町で進めていたコンピューターシステム統合事業などから土岐市がいち早く離脱し、互いの信頼関係が揺らいだというのだ。
意見の対立に困った公団中部支社は、多治見市に同調して「土岐・多治見」が適切とする県と、「土岐南」を譲らない土岐市とで話し合い、再調整するよう求めている。
(10/6)
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これを>>1に貼っ付けとかなかんかったな。。
【国道・高速・県道一覧ポータル】
http://901.st/index.html
国道ジャンキーのオアシス、
国道901号へようこそ。
http://901.st/901ic/index.html
高速901号
旭川紋別自動車道ってもう白滝の辺りも出来てるんだねぇ。
http://901.st/901pr/index.html
県道901号
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この辺か。。
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=138/02/17.130&scl=70000&size=954,768&uc=1&grp=MapionBB&nl=36/36/13.947
有料道路を迂回路に 崩落した国道19号
http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?kiji=4747
台風22号から一夜明けた10日、長野市信更町安庭の国道19号の地滑り現場を、国土交通省長野国道事務所の専門家らが調査した。崩落した国道19号は復旧のめどが立たず、国と県、市は「災害調整会議」を開き、今週中にも白馬長野有料道路の一部を二車線化して国道の迂回路とすることを決めた。
9日午後5時ごろから始まった地滑りは夜通し続き、10日の早朝までに国道19号が長さ120メートルにわたり、山側の歩道だけを残して犀川に向かって崩落。土砂が国道から200メートル離れた川まで流出し、アスファルトの断片や交通標識が散乱している。
同国道事務所によれば、10日の昼以降は地面の大きな動きは見られない。市は「地面の動きが落ち着いたと判断できれば、なるべく早く避難勧告を解除したい」という。
会議では、今週中にも白馬長野有料道路の一部を二車線化し、県道長野大町線とつなげて国道の迂回路とすることを国が提案、県が了承した。視察した小西純一・信州大学工学部助教授(土木工学)は「現場は川面に向かって地層が傾いている。犀川が増水して川岸の土をえぐり、地層が一気に滑り落ちたのでは」と述べた。
現場の道路は長野五輪に向けて、拡張のための盛り土をした。国は「地滑りとの関連は不明」としている。
地滑りで経営する飲食店「澤正」と自宅が全壊した中沢正人さんら5世帯の11人は「JAグリーン長野更府支所」に避難し10日夜、近くの公民館に移った。中沢さんは8年前に店をオープンし、自宅は2年半前に建てたばかり。妻和子さん(55)は「建物だけじゃなく土地も流れてしまった。ローンも残っている。今後のことは全く考えられない」と肩を落とした。
また、同日昼、上水内郡信州新町越道の民家の庭に長さ20メートルの亀裂が見つかり、3世帯6人が自主避難した。
(10/11)
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>>147
片側だけだし効果の薄い下り線だけな訳ね。。
東名SAに出口専用IC/15日から上郷で実験
http://mytown.asahi.com/aichi/news01.asp?kiji=10266
豊田市の東名高速道路上郷サービスエリア(SA)に、15日から出口専用の「スマートインターチェンジ(IC)」が設置される。全国27の実験個所の中で、最初の使用開始となる。実験は来年1月末まで。自動料金収受システム(ETC)をつけた車両しか利用できないが、豊田市などは「高速道の利用促進や周辺交通の分散につながれば」と期待している。
出口が設けられるのは、上郷SAの下り線側(岡崎から名古屋方面行き)。
周辺の渋滞緩和では、名古屋方面からトヨタ自動車などへの通勤利用が多い上り線の方が効果が大きいと予想されるが、上り線側は一般道との高低差があることなどから、下り線での実験となった。
下り線側は、サービスエリアに隣接して県道や幹線市道が通っている。用地買収せずに、ゲートやETCの感知装置などを整備するだけで済む。約1億5000万円の費用は市や県、国、日本道路公団が分担する。
豊田市での実験開始が全国で最初になったのは、18日から名古屋市で始まる「ITS世界会議」に合わせ、ITS(高度道路交通システム)の実践例として関係者に披露する狙いもある。
高速道の利用促進や周辺道路の渋滞緩和などで効果があれば、国土交通省は、既存のSAやパーキングエリア(PA)に「スマートIC」を常設して出入り口を増やしたい考えだ。
(10/11愛知各版共通)
(10/12)
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工事進んでたもんねぇ…。しかも無料か!
そんな感じは無かったけどねぇ>小鳥峠は一部区間で道幅が狭く
まぁ冬は難所と云うことか。
高山西IC 11月27日開通
http://mytown.asahi.com/gifu/news01.asp?kiji=3743
冬の難所、トンネルに
中部縦貫自動車道の飛騨清見インターチェンジ(IC)−高山西IC間(8・7キロ)が11月27日に開通する。並行して走る国道158号には小鳥(おどり)峠(標高1002メートル)があり、冬季は交通の難所だった。開通区間には小鳥峠を貫く小鳥(おどり)トンネル(全長4346メートル)があり、時間短縮に加えて、安全性の向上も期待されている。
開通区間は、東海北陸道の飛騨清見ICと直結している。片側1車線の対面通行で、規制速度は時速60キロ。一般国道扱いのため、通行料は無料だ。国の直轄事業で、96年度に着工した。総事業費は約600億円。
これまで東海北陸道を利用して高山市方面に向かうには、飛騨清見ICを降り、国道158号で小鳥峠を越える必要があった。小鳥峠は一部区間で道幅が狭く、冬季は路面が凍結して事故が多発していた。
開通区間を利用した場合、所要時間は通常時で従来より5分ほど短くなる。冬季の所要時間は半分程度に短縮される見通しだ。
中部縦貫自動車道は、長野県松本市と福井市を結ぶ計画の自動車専用道路。各地で部分的に工事が行われている。高山市付近では、07年度開通を目標に高山西IC−高山IC(仮称)間6・5キロの工事が進んでいる。
開通式は、11月27日午前11時から飛騨清見IC側で行われる。一般車両の通行は同日午後2時から可能となる。
(10/13)
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http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2004/09/20040916t12031.htm
2004年09月16日木曜日 河北新報
仙台松島道路 全ICにETC整備 来年度
宮城県道路公社は15日までに、管理する仙台松島道路(三陸自動車道利府中―鳴瀬奥松島間)のインターチェンジ(IC)5カ所すべてに来年度、ノンストップ料金収受システム(ETC)のゲートを設置する方針を固めた。これで県内の高速道路にある全ICでETCを利用したノンストップ走行が可能になる。
道路公社は本年度中に設計などを終え、来年度の早い時期に設置する。費用は5カ所合わせて10数億円が見込まれる。国などからの補助はない。
道路公社は「仙台松島道路は、日本道路公団管理の三陸道に挟まれてつながっている特殊な道路。ETCの利点を生かすためにもゲートは必要だ」(布施康二郎専務理事)としている。ただ、松島大郷ICについては、出入り口が1レーンずつだけのため一般車とETCの併用となる。
ETCゲートは県内の高速道で道路公団管理の東北道、山形道、仙台東部道路、仙台北部道路、三陸道の全IC22カ所と、道路公社管理の仙台南部道路の全IC3カ所に設置されている。仙台松島道路だけになく、ETC車載機を備えた車も料金所で停止し、ETCカードを車載機から外して提示しなければならない。一般車の混雑にも巻き込まれるため、利用者から「ETCを装備した意味がない」との苦情が寄せられていた。
さらに道路公団がETC利用者向けに、4月から試験的に実施中の夜間通行料割引などのサービスも、ETCゲートのないICから高速道を利用すると適用されない。
仙台松島道路は観光客の利用も多く、7月の延べ利用台数(出口交通量)は約21万5000台に上った。うちETC搭載車は5.7%の約1万2200台。ETC利用者向けのマイレージや通勤割引が今秋始まることなどから、道路公社は来年3月には10%程度に増えるとみている。
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【上信越道割引実験で利用者増】
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2004091723133
上越高速料金割引で利用者増
一気に利用者5割増―。市街地の渋滞緩和などを目的に、高速道路料金の半額割引実験を実施している上越地域地区協議会(事務局・高田河川国道事務所)は17日、利用状況の中間調査を発表。料金半額の魅力で利用者は急増、「下道」の渋滞緩和にも役立っていることが分かった。
実験は北陸道・糸魚川―柿崎インターチェンジ(IC)、上信越道・上越ジャンクション―妙高高原IC間で1日から開始、12日間の利用をまとめた。
[新潟日報 09月17日(金)]
( 2004-09-17-15:52 )
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【盛岡周辺の渋滞緩和:東北道で料金割引】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2004/09/20040917t31009.htm
2004年09月16日木曜日 河北新報
盛岡周辺の渋滞緩和 東北道盛岡南―滝沢ICで料金割引
盛岡市の渋滞緩和と高速道路の利用促進を図るため、岩手河川国道事務所、日本道路公団東北支社などでつくる岩手県東北自動車道社会実験協議会は16日、東北自動車道盛岡南―滝沢インターチェンジ(IC)間で10月18日から2カ月間、料金割引実験を実施することを決めた。
対象は盛岡南、盛岡、滝沢の3ICのいずれかで乗降ともに使った車両。実施計画では、10月18日から11月14日までは約3割、11月15日から12月17日までは約5割に割引率を設定した。収受時間を短縮するため料金は100円単位。盛岡南―滝沢IC間利用の普通車の場合、通常料金は600円だが、3割引き期間で400円、5割引き期間で300円となる。
実験協議会によると、国道4号など盛岡市の幹線道路では、約20の渋滞ポイントがあり、多額の経済損失と環境への影響が指摘されている。実験により利用状況変化などを調査する。
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【名古屋高速:4号東海線の完成は2009年度に】
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20040917/lcl_____ach_____004.shtml
2004.09.17 中日新聞
名古屋高速・4号東海線の完成は09年度に 用地買収が難航
整備が計画されている名古屋高速・4号東海線(名古屋市中川区−東海市)の完成予定が、用地買収の遅れのため、当初の二〇〇五年度から〇九年度にずれこむことが分かった。供用は翌一〇年度になる見通し。名古屋高速道路公社は近く、道路管理者の県、名古屋市の同意を得た上で、国から整備計画変更の許可を得る方針。
4号東海線は同市中川区の名古屋高速・山王ジャンクションと、東海市の伊勢湾岸自動車道・東海インターチェンジを結ぶ十二キロ。既にある市道などを拡幅した上で高架の高速道路を建設する。
名古屋市によると、予定地では高速道路の建設に反対して測量を拒否している住民がいるほか、隣接する民家同士の境界が確定しないため買収に踏み切れないケースも目立つ。買収済みの土地は〇三年度末時点で、全体の約80%。〇一年度に着工する予定だった高架部分の工事は、現在も手つかずのままという。
公社から同意を求められた県と名古屋市はそれぞれ、議会の九月定例会に議決を求める議案を提案している。 (内田 康)
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>>147
http://www.chunichi.co.jp/00/siz/20040908/lcl_____siz_____002.shtml
2004.09.08 中日新聞
東名PAにETCゲート 利用助成で予算化 豊田町
国土交通省が高速道路の有効活用と地域活性化の社会実験として、サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)に一般道からのETC専用の仮出入り口を設置する「スマートIC」で、豊田町は七日、実施対象となる東名高速道路遠州豊田PAの利用促進助成費などの関連経費(計約二千八百四十五万円)を盛りこんだ一般会計補正予算案を町議会に提出し、可決された。十二月から三カ月間の試験実施となる。 (正木徹)
遠州豊田PAのスマートICは、豊田町、磐田市方面から天竜川橋を挟んだ浜松方面への国道1号などが、朝夕をピークに慢性的な渋滞が発生していることから、下り線だけを対象に実施。豊田町役場から北東へ約三キロの東名高速下り線の同PAに、町道から進入できるETC専用の入り口を設置する。
県内では富士川SAにも設置される。
とりあえず来年二月まで三カ月間の試行が予定されているが、地元の豊田町としては「実験終了後は、インターチェンジとして整備を」(佐藤町長)と強く希望する立場。そのためには実験期間中の利用度アップが不可欠として、ETC車載機器購入助成と高速道路料金補助の両面から、スマートICの利用を促進していく方針を決めた。
同町建設課によると、細目については現在調整中だが、助成を受けられる対象は来年四月に合併する「磐南五市町村の住民」となる見込み。車載機器購入は一台につき一万円、料金補助は一回あたり二百五十円を、それぞれ助成する方針。機器購入費は最大二百五十台まで、料金補助については機器購入者は全員、すでに機器を設置している車は限定百台とし、いずれも一台当たり三カ月間で六十回の利用を見込んでいる。
今月中には助成の申請受け付けを始める方針。問い合わせは豊田町建設課=電0538(36)3157=へ。
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【東九州自動車道の全通効果】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040806/morning_news004.html
2004/08/06 西日本新聞
全通効果6兆6200億円 3割供用の東九州自動車道
九州経済産業局は、現在整備中の東九州自動車道(北九州―鹿児島間約四百三十六キロ)が全線開通した場合、企業の新たな設備投資などの経済波及効果を示す生産誘発額が六兆六千二百億円に上るとする試算結果をまとめた。東九州道建設の経済波及効果が数字として示されたのは初めて。全体の三割を供用している現状と比較すると二・四倍の額で、九州経産局は「高速道の発達は分断されている東九州の連携を後押しし、産業力を飛躍させる」としている。
九州経産局は今年一月、産学官で東九州軸産業戦略委員会を設置し、福岡、大分、宮崎、鹿児島四県の交通網や産業の現状などについて分析。この中で、沿線に生産施設を構える東芝、日産自動車、住友ゴムなど主な企業約五十社から、東九州道が全通した場合の生産拡大を目的とする設備投資の推計額を聴取した。
この内容に、今後の(1)九州内での原材料・部品調達率の向上(2)取引先の増大(3)輸出増―などを複合的に勘案し、東九州道が全通した場合と、現状のまま整備が進まない場合の生産誘発額を算出した。その結果、全通した場合は九州全体で六兆六千二百億円に上り、現状のままの場合の二兆七千六百億円を大きく上回った。また、新たに二十六万六千二百人の雇用を生み出すとのデータも出た。
東九州道は、北九州市を起点に大分県、宮崎県を経て、鹿児島市に至る全長四百三十六キロ(自動車専用道路を含む)の高速道路。各区間の整備は進むが、基本計画にとどまる区間もあり、今年四月現在、約三割の約百二十九キロしか供用されていない。一方、今年の通常国会で道路公団民営化法が成立しており、地方の高速道整備が進み出すことも予想される。
試算結果について、九州経産局調査課の柴田俊一課長は「東九州は鉄や半導体、自動車などの集積がありながら、潜在力を生かし切れていない。東九州道の整備は九州の縦軸と横軸を結ぶ交通網の構築につながり、地域産業を活性化させる」としている。
▽生産誘発額
道路や港湾、空港など大型インフラ事業の整備によって生み出される産業面の経済波及効果。交通網の発達で企業間の競争や連携が促され、各企業は生産拡大を図ることになる。国内外への製品輸出は増え、工場や事業所などへの設備投資も進められる。生産誘発額は「生産拡大額」「設備投資の増額」「推測される輸出増額」を中心に企業の聞き取り調査や推計値で試算される。観光やサービスなど人の移動が活発化することによる波及効果は含まれていない。
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http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040818/morning_news014.html
2004/08/18 西日本新聞
日韓トンネル 韓国「妥当性なし」 日本側NPOは推進
【ソウル17日藤井通彦】九州北部と韓国南部を結ぶ日韓海底トンネル構想について、韓国の建設交通省側が約百兆ウオン(約十兆円)ともされる建設費用の財源不足などを理由に「建設の妥当性はない」とする報告書をまとめていたことが十七日、明らかになった。
これに対し、日本の土木研究者らでつくる法人格をもつ民間非営利団体(NPO)「日韓トンネル研究会」は十六日からソウルで開催中の「第三回アジア七カ国土木会議」会場に独自のブースを設置。海底トンネルのPR活動を強めており、今後、建設の意義や可能性をめぐり日韓の土木・建設関係者、さらに政府間の大きな議題に浮上する可能性も出てきた。
韓国側の報告書は、建設交通省傘下の交通開発研究院などがまとめたもの。同省は「機密事項に当たる」として内容を公開していないが、政府関係者によると、建設費、運用費のコストを算出、日韓間の所要時間短縮度、経済効果などと照らし合わせ「膨大な財源が必要なコストに見合う建設の意味はない」と結論づけているという。
同報告書について、日韓トンネル研究会側は「年間三百万人の現在の日韓の人的往来をベースに導き出した結論。将来的に韓国人の日本入国ノービザ化などにより往来人口は一千万人を超え、中国と結ぶ物流の増大と合わせ経済性は十分」と反論。土木会議会場でPRビデオ上映やパンフレット配布などを行っている。
同研究会の稲田昭俊事務局長は「反日感情などを考慮し、韓国側への働きかけがまだうまくできていない状況。韓国の土木関係者レベルで日本と同様の推進団体をつくってもらうことで、今後建設の機運を盛り上げていきたい」と話している。
日韓海底トンネルは、一九八〇年代以降、宗教団体の「統一教会」が建設推進を掲げてきた経緯がある。稲田事務局長は「八三年の会発足時に統一教会の資金が使われたのは事実。しかしその後、内部人事も整理され、現在は一切資金援助もない。今年二月のNPO法人化で会員の幅も広がった」としている。
■日韓トンネル
佐賀県唐津市周辺から壱岐、対馬を経由し、韓国の釜山周辺に至るトンネル建設構想。地上部分を含む総距離200―230キロ。海底トンネル部分の最長区間は約50キロで、青函トンネルとほぼ同じ長さ。日韓トンネル研究会は三つのルートを想定。鉄道で車を運ぶ「カートレイン」方式を提案しており、高速鉄道の場合、福岡―釜山間が約1時間で結ばれることになる。
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【広島市が広島高速道路公社への出資・貸付金を盛り込まず】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04091402.html
広島県・公社、衝撃走る 高速道整備に黄信号 '04/9/14 中国新聞
広島市の秋葉忠利市長が市議会定例会(二十一日開会)に提案する補正予算案に、広島高速道路公社への出資・貸付金を盛り込まないと発表した十三日、広島県や公社に衝撃が走った。秋葉市長は会見で、六月の市議会定例会でこの出資・貸付金が否決された経緯を繰り返し、暗に「責任は議会にある」と主張。対する議会側は反発や困惑の声を上げた。両者の対立は、高速道路事業の行方に黄信号をともしている。
「市長が折れるか、議会が折れるか、もう意地の張り合いですよ」。市道路交通局の職員がため息を漏らす。職場には、県や公社からの問い合わせの電話が鳴り響いた。
県の河村康道路総室長は「本年度の事業だけでなく、後年度にも大きな影響が出る」と危機感をあらわにした。公社の幹部は「広島南道路が太田川放水路を渡る区間の工法問題で、県と市が合意したばかりなのに。今後、どうなってしまうのか」とぼうぜんとした。
会見で秋葉市長は「否決したのは議会。その議決は重く、再提案はできない」と繰り返した。
一方、浅尾宰正議長は「懸案だった(高速道整備全体の)見直しプログラムもまとまり、障害はないはず。憶測では言えないが、感情的な問題だろうか」と困惑。「出さない理由は市長に聞いてほしい」と話し、意見はかみ合わない。
市幹部の一人は、秋葉市長の強硬姿勢の背景に、六月の定例会でのしこりがあると指摘する。
市長は五月末の藤田雄山知事とのトップ会談で、南道路について従来の「トンネル」に代わり「橋」による工法の再検討を表明。それ以前に市側が、出資・貸付金を提案する前提条件だと約束していた見直しプログラムの確定作業は、大きく後にずれ込んだ。
秋葉市長は、六月の定例会での採決を前に議会控室を陳謝して回り、出資・貸付金と工法とは別問題などと説明した。根回しを嫌う市長には異例の姿だったが、議会の答えはノー。「市長には相当の屈辱だったはず」と幹部は話す。
市長と対立する議会主流派には、見直しプログラムがまとまり、広島西飛行場も桟橋方式による滑走路延長で現状の機能を維持するとの将来方向が見え始めた現在、「環境は変わった」との認識がある。ある議員は「六月に否決したのは、市長が約束をたがえたから。今になっても議会に責任を押し付けるのは、論理のすり替えだ」と反発を隠さない。
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■責任の「重み」測れ
【解説】もはや感情的なもつれにしか見えない。秋葉忠利市長が、広島高速道路公社への出資・貸付金を補正予算案に計上しなかった理由に挙げたように、市議会が否決したことの「重み」は確かにあるだろう。
だが、市と議会の対立が続けば、高速道整備の遅れ、ひいては市民不在のそしりを招きかねない。双方が解決策を目指し、努力を重ねる道はないだろうか。
今、広島南道路の工法問題で大揺れした六月と状況は一変している。市は県と、南道路は太田川放水路を「橋」で渡り、関連して広島西飛行場は滑走路延長で機能維持を図る方向で合意した。何より「高速道の早期整備」で一致したではないか。「今後のことは議会に聞けばいい」だけでは済まされない。
六月の否決は、やはり高速道早期整備を主張する声が多い議会にとって、自己矛盾の面もある。ここは互いのエラー探しを繰り返すのではなく、いま一度、それぞれの責任の「重み」を測ればいい。それは、工法問題も西飛行場の将来も出資・貸付金問題も、市民の前で真正面から議論することではないだろうか。(江種則貴)
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【山陽道・熊毛〜防府東:割引実験開始】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04100140.html
山陽道・熊毛―防府東 きょうから割引実験 '04/10/1 中国新聞
2カ月 ほぼ半額
山口県の周南・防府地域の山陽自動車道で一日から二カ月間、一部区間の料金をほぼ半額に割り引く事業が始まる。並行する国道2号で、朝夕を中心に慢性化している渋滞が緩和できるか探る実験で、県内初の試みだ。
熊毛(周南市)から防府東(防府市)までの四つのインターチェンジ(IC)間で乗降する車両のみが対象。区間を通過したり、乗降のいずれかが区間外となる車両には適用されない。
期間中は利用した全車種で、通行時間帯にかかわらず、料金をほぼ半額にする。比較的交通量が少ない高速道を活用することで、国道2号の渋滞の軽減効果を探る。
実施主体は、周南、防府市や両市の商工会議所でつくる有料道路社会実験協議会(会長・村田秀一山口大教授)。防府市の国土交通省山口河川国道事務所に事務局をおき、約二億七千万円を予算化している。
朝夕を中心に慢性的な渋滞が続く周南・防府地域の国道2号。並行する山陽自動車道で一日から始まる、一部区間限定で料金をほぼ半額に割り引く社会実験は、道路整備だけでなく、ソフト事業で渋滞を緩和できるかの試金石となる。事務局の国土交通省山口河川国道事務所(防府市)は効果が上がれば、今後の施策に反映していく方針だ。
これまでの渋滞緩和策は、「新しく道路をつくる」「車線を増やす」などのハード事業が中心だった。用地買収など地元との調整で時間がかかり、多額の投資も必要になる。高速や有料道路など既存インフラの活用で渋滞が減れば、事業の選択肢が増える。
事務所によると、周南・防府地域の国道2号では、周南市西部の戸田交差点で朝のピーク時に約三・二キロなど、渋滞が各地で起きている。騒音も、多くの地点で環境基準を上回っている。
一方で山陽道は、朝のピーク時でも片側で交通量が一時間あたり約四百―千台と、通行できる最大量の二千八百五十台を大きく下回る。事務所は、料金に割安感を出せれば山陽道に流れる車が増え、戸田交差点の渋滞が半分の約一・六キロになるなどの効果をはじく。
鍵を握るのは、利用者への浸透だ。実験の趣旨を理解してもらうことで正確なデータが得られるからだ。事務所は概要を伝える幅六十センチ、高さ百二十センチの看板を、インターチェンジ(IC)の出入り口周辺など十三カ所に設置。五カ所に横断幕を掲げ、道路情報を伝える電光掲示板でも発信している。
事務所は十月下旬の平日と十一月上旬の休日の計二回、交通量や渋滞の長さを調査。十月下旬には三千人規模の利用者アンケートをICで配布する。周南市の職員ら十人の協力で、乗用車に衛星利用測位システム(GPS)を取り付けて走行履歴を把握するなどの調査も進めている。
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【熊本天草幹線道路:検討委員会が初会合】
http://kumanichi.com/news/local/main/200410/20041007000018.htm
2004年10月7日 05:52 熊本日日新聞
熊本天草幹線道路 検討委が初会合 年度内めどに提言
熊本天草幹線道路(三角〜大矢野間)検討委員会=委員長・柿本竜治熊大工学部助教授=の第一回会合が五日、上天草市の大矢野庁舎であり、県が道路の整備方針などについて説明した。本年度中をめどに、大矢野町内のルートやインターチェンジの位置などについて提言をまとめる。
同委員会は計画の早い段階から市民の意見を取り入れる目的で県が設置。大矢野町の産業団体代表など十三人で構成。熊本市と本渡市を結ぶ地域高規格道路のうち、一九九八(平成十)年に調査区間に指定された三角町から大矢野町までの約六キロの区間について話し合う。
同高規格道路のうち三角から松島までの路線は、現天草五橋1号橋周辺から大矢野町中心部を通り、同5号橋周辺に抜ける大まかなルートが選定されている。主に審議するのは(1)インターチェンジの位置を、大矢野庁舎周辺と天草四郎公園周辺のどちらにするか(2)大矢野町内のルートを、国道266号沿いにするか、国道の東側、あるいは西側を通すか、の二点。
同日は、県天草地域振興局が「設計速度は時速六十キロの自動車専用道路」など、道路建設の前提条件を説明した。今後市民アンケートも実施しながら、計画案をまとめる方針。
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【稚内開建:豊富バイパス16キロ使用開始】
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&d=20040928&j=0043&k=200409281103
2004/09/28 14:37 北海道新聞
豊富バイパス16キロ、11月6日に使用開始 豊富−稚内間
【豊富】稚内開建が町内の上サロベツ地区で建設を進めている豊富バイパス十六キロ区間が、十一月六日午後一時三十分から使用開始される。開通を前に同開建は、地域住民を対象にしたバス現地見学会を十月十七日に行う予定で、参加者を募集している。
同バイパスは道北地域の高速交通ネットワークを形成する自動車専用道路。地吹雪時の交通障害を解消するため、自然林や丘などを利用して建設した。豊富と稚内間の移動時間短縮が期待されている。開通するのは、同町東豊富の豊富サロベツインターチェンジ(IC)と同町開源の豊富北IC間。片側一車線で最高時速は七十キロとなる。一九九三年に着工し、総事業費は約三百五十億円。
地域住民の同バイパス見学会は稚内市の開発事務所前を十七日午後一時、豊富町役場前を同一時四十分に出発する。定員は先着八十人。はがきかファクス、メールなどで十月六日までに〒097・8527 稚内市末広五の六、稚内開発建設部道路課、ファクス0162・33・1045、iwabuchi-h22aa@hkd.mlit.go.jpへ。(杉本和弘)
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東名・焼津−吉田間 IC新設早期実現目指し 標語やマークを公募 2004/10/15 18:03:11更新
http://www.shizuokaonline.com/local_central/20041001000000000021.htm
東名高速の焼津―吉田間への新たなインターチェンジ(IC)の整備を目指し、地元市町や経済界でつくる東名インター新設促進協議会(蒔田勇一会長)は、インターチェンジ新設の早期実現を目指すための標語や斬新なキャッチフレーズ、協議会のシンボルマークを公募し、採用作品を使った看板を作製する。
十月十八日まで募集する。年内にも看板を完成させ、焼津、藤枝、大井川の各市町内に設置する。
同協議会は藤枝、焼津、大井川の三市町と各議会のほか、商工会議所、商工会、業界団体、自治会などで構成し、東名焼津―吉田の中間点地点付近への新インターの建設を求め、県などに陳情している。
すでに協議会内に「検討委員会」を設置し、県総合計画や自治体合併での新市建設計画に新設構想が盛り込まれるよう、関係機関への働き掛けを強めている。
作品の応募対象は焼津、藤枝、大井川各市町の在住・在勤・在学者。一人何点でも応募できる。問い合わせは事務局の焼津市企画課[電054(626)2141]へ。
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なんで此処だけこんなに割引?
>山形道の笹谷インターチェンジ(IC)−寒河江IC間と、
>東北中央道の山形上山IC−東根IC間で終日、
>一般車は約5割、ETC車は約7割割り引いている
周辺からもクルマが流入してるのかな?
>両高速道路と並行する国道13号、同112号もともに前年同期と比べて微増。
高速料金値下げ 車の流れに変化
http://mytown.asahi.com/yamagata/news01.asp?kiji=5990
日本道路公団(JH)は今月から、深夜に高速道路を利用した場合、自動料金収受システム(ETC)の搭載車に限って通行料金を3割引きにするサービスをスタートさせた。道路公団民営化の一環として政府・与党が料金の値下げを申し合わせたことに伴うもので、山形市周辺の一部区間で先月から始まった値下げ実験では東北中央道で最大約5割も交通量が増えるなどしている。
夜間割引は利用の少ない時間帯に一般道を通行する大型車のシフトを促し、夜間の幹線道路周辺の騒音低減などを目指すもの。JHによると、県内では山形自動車道と東北中央道が対象で、午前0時〜同4時の時間帯のうち、わずかでも高速道を利用していれば割引対象になる。このため、前日の夜から利用して午前0時をわずかに過ぎて料金所を出たり、午前3時台から時間外まで利用したりしても割引が受けられる。
また、1月11日からは通勤割引を始める。内容としては、ETC車で通勤・帰宅時間帯(午前6時〜同9時、午後5時〜8時)に100キロ以内の近距離を利用した場合は通行料金が半額とする方向で調整している。
いずれもETC車限定の割引となることから、JHでは19日から普及促進キャンペーンを実施。新規購入のユーザーを対象に全国30万台についてセットアップ(取り付け・登録)費から5250円を減額する。
全国サービスに先がけて、県やJHなどが山形市周辺の高速道で始めた期間限定の割引では、先月18日の開始から1週間で、山形道で最大約2割、東北中央道で約5割も交通量が増加した。
山形道の笹谷インターチェンジ(IC)−寒河江IC間と、東北中央道の山形上山IC−東根IC間で終日、一般車は約5割、ETC車は約7割割り引いている。18〜24日の交通量は山形道が5区間平均で最大16%、東北中央道は4区間平均で最大52%それぞれ増加。山形道の山形北−山形間で前年比で1日平均約1100台、東北中央道の山形−山形中央間では約1800台伸びた。
一方、両高速道路と並行する国道13号、同112号もともに前年同期と比べて微増。国土交通省山形河川国道事務所の担当者は「道が空いたので利用する人が増えたのかもしれない。今後の推移の経過を見守りたい」と不思議がっていた。
(11/4)
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>>148
土岐が自分らのとこのインターだって怒ってるのに土岐南多治見じゃまるで多治見のインターみたいだもんねぇ。折衷案になっていない。
「土岐南多治見口」とか「土岐南(多治見)」とかにすりゃあ良いんじゃないかい?
東海環状自動車道IC名称 土岐市が折衷案に反発、JHが県に再度調整依頼 /岐阜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041110-00000012-mailo-l21
来春完成予定の東海環状自動車道の土岐市内に建設中のインターチェンジ「土岐南」(仮称)の名称の調整が難航している問題で、県が折衷案として決めた「土岐南多治見」の名称案について、事業者の日本道路公団(JH)が「土岐市の案と相違している」として、再度調整するよう県に依頼していたことが9日、分かった。JH側は15日までに回答するよう求めている。
インターチェンジ名をめぐっては、JHが9月に原案として提示した「土岐南」を希望する土岐市と、多治見市など周辺自治体に考慮して「土岐多治見」で決着を図ろうとする県との間で調整が難航。このため、県は10月末、折衷案として「土岐南多治見」と決め、JH側に伝えたが、土岐市側は依然反発していた。
JH名古屋支社地域広報課は「自動車道の供用開始後に地元でしこりが残らないためにも名称は、お互いに納得したものが望ましい」と、県の調整に期待。これに対し、県道路建設課高速道路対策室は「県としてもやるだけのことはやって折衷案を提示した。再度調整するのは現段階で難しいと思う」と話している。
11月10日朝刊
(毎日新聞) - 11月10日16時40分更新
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=137/10/34.522&scl=70000&size=954,768&uc=1&grp=MapionBB&nl=35/19/35.911
参考:土岐南多治見口インター周辺図
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「東北道合流」へ起工式−−仙台北部道路の未開通区間 /宮城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041115-00000085-mailo-l04
仙台北部道路の未開通区間、利府しらかし台(利府町)―国道4号(富谷町)間の起工式が14日、富谷町石積三合田前であった。北部道路は現在、三陸道から枝分かれする利府ジャンクションから、利府しらかし台までが開通済み。今回の工区が10年ごろに完成すると、東北道と合流して仙台都市圏を囲む環状自動車専用道ができる。
起工式では、浅野史郎知事や国土交通省の幹部、地元住民らが、くわ入れをした。ショベルカーで盛り土をすくい、10トンダンプに積む実演もあり、約70人の出席者は大きな拍手を送っていた。
着工したのは総延長13・5キロのうち8・3キロで、昨年から用地買収を始めた。総工費は440億円で、完成すれば仙台北部と仙台港、仙台空港の連携が強化され、国道4号など一般道の渋滞も緩和されるという。
11月15日朝刊
(毎日新聞) - 11月15日16時5分更新
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地域高規格道路の区間指定について
http://www.mlit.go.jp/road/press/press0/09-10.htm
http://www.city.sakata.yamagata.jp/Files/1/002011/html/road_000.htm
庄内の道路整備
http://www.city.sakata.yamagata.jp/Files/1/002011/html/road_004.htm
新庄酒田道路・余目酒田道路 (概要図)
http://www.thr.mlit.go.jp/yamagata/business/road/shinjofurukuchi/
新庄酒田道路・新庄古口道路 (概要)
http://www.pref.nara.jp/douken/michi/road/gojyo-shingu/
五條新宮道路
http://www.kkr.mlit.go.jp/nara/50history/pdf/198_201.pdf
十津川道路()
越路道路(新宮市五新〜相賀)
http://www.agara.co.jp/DAILY/20030828/20030828_004.html
本宮道路(本宮町大居〜土河屋)
本宮町大居と奈良県十津川村七色間で整備が進められている国道168号のバイパス「本宮道路」の「土河屋(つちごや)トンネル」が26日、貫通した。平成17年3月から通行可能になる見込み。
倉敷福山道路
http://www.pref.hiroshima.jp/eco/h/h2/kennai/hukuyama/01.htm
福山道路
http://www.pref.hiroshima.jp/eco/h/h2/kennai/hukuyama/03b.htm
←広島県福山市大門町―引野I.C―手城I.C―川口I.C―千代田I.C―長和I.C<福山沼隈道路>―瀬戸JCT・I.C福山<西環状線>―赤坂町→(国)2号赤坂BP
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国道の愛称をイチローに 262ちなみ山口で要望
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041006-00000070-kyodo-soci
大リーグ年間最多の262安打を達成したイチロー選手の新記録にちなみ、山口県の島田明議長らは6日、同県内を通る国道262号に「イチロー」の愛称をつけるよう県に要望した。
島田議長は「県内にしかない国道で県をアピールできる」としている。
国道262号は同県の萩市から防府市までの区間を通り、国の委託を受け県が管理している。
二井関成知事は「面白い提案。商標登録の問題があるかもしれないが、一般的にイチローロードと呼ぶのは結構ではないか」と話している。
(共同通信) - 10月6日12時45分更新
「イチローロード」困難に 代理人が愛称提案断る意向
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041117-00000147-kyodo-soci
米大リーグ年間最多の262安打を達成したマリナーズのイチロー選手にちなみ、山口県を通る国道262号に「イチロー」の愛称をつける提案に、イチロー選手の代理人が「さらに上の記録を目指すので」と断る意向を示していることが17日、分かった。
山口県道路整備課は「イチロー選手側と連絡を取り、地元の意見も聞いて判断したい」としているが、“イチローロード”実現は難しそうだ。
代理人を務める「ADAスポーツオブジャパン」(大阪市西区)代表の岡田良樹氏(43)は「現役を続ける上で、今後は262安打以上を目標にしていく。国民栄誉賞も辞退しており、今の段階では難しいだろう」と説明している。
同県などによると、262号は同県萩市と防府市を結び、総延長57・2キロ。イチロー選手も2001年12月に観光で訪れ、車で通ったという。
(共同通信) - 11月17日20時31分更新
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だからあ,いらんちゅっとろうが!!
佐伯まで2車線規格で作ってそれで打ち止めで宜しい。
参考:
>>90私的高速道路建設検討
>>91臼杵から宮崎県行くのに空いてて便利な国道使え(502号→325号)。325号は整備されてこんなに立派になってるのに,こんな莫迦な話しがあるか。>「隣の宮崎県へ行くために(高速道を使うなら)佐賀、熊本、鹿児島を回る。こんなバカなことがあるか」。冷静な後藤臼杵市長が語気を荒らげる。
>>158東九州自動車道の全通効果6兆6200億円
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1038805069/519
大入島埋め立てで県、2期工事の縮小検討:佐伯港で国が進める水深14メートル岸壁の建設や、東九州自動車道建設工事で出るしゅんせつ土砂や残土で、同島石間地区の沿岸約17・3ヘクタールを埋め立てる計画。
「一日も早く完成を」 東九州自動車道・蒲江―北川間、県側区間の着手式 /大分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041120-00000162-mailo-l44
昨年12月、新直轄方式での建設が決まった東九州自動車道蒲江町―宮崎県北川町間(26キロ)の大分県側区間の調査開始を前に19日、県と蒲江町は同町名護屋地区体育館で着手式を開いた。
この区間は道路公団民営化にあたり、採算性の低さから凍結論が浮上、国が税金を投入する新直轄で建設されることに。着工、開通時期はまだ見えないが、早期開通へ機運を高めようと開いた。
広瀬勝貞知事は「東九州道が開通すれば東九州に3兆8600億円の経済効果、15万人の雇用が生まれる」とアピール。塩月厚信町長は「道路公団民営化委で、田舎の道の悪態をつかれ悔しかった。一日も早い完成を」と期待した。
11月20日朝刊
(毎日新聞) - 11月20日17時46分更新
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国道262号線は旧萩往還です。
http://www.joho-yamaguchi.or.jp/asahisho/setumei.html
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>>171
おお,情報提供感謝&171(=西国街道ね)ヒットおめ〜。
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=131/25/32.562&scl=250000&size=954,768&uc=1&grp=MapionBB&nl=34/21/27.536
成る程。萩付近では262が山越えを避けて迂回しているのに対し,旧道に沿って有料道路が掘られていて萩道路となっているようですねぇ。
其れにしても平安時代の周防の国府である防府・戦国時代の大内氏の城下町山口・江戸時代の毛利氏の城下町萩を結ぶ山口県の(潜在的には国道2号や9号を凌ぐ)一大メインルートなんですねぇ。
近代以降萩は観光地になってしまい人口も少ない町になってしまい,防府も工業都市として再生たものの山口・小郡に中心を奪われ中途半端な存在に。。(新幹線が出来る前はバスに乗り継げば山口への近道という面もあったそうだが。)
山口県央地区合併で防府が防府市内に市役所を持ってこないと合併しないと頑張って合併は防府抜きに成ってしまいましたが,防府の低落傾向を見ると県庁:旧山口市内,市の中心部:新幹線の駅のある旧小郡付近,市庁舎:防府で良かったのではないかと思います。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/?KEYWORD=%CB%C9%C9%DC
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無料かい!!矢吹―福島空港IC間を無料にした方が効果でかかったんちゃうのん。
小野IC─平田IC間地図。
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=140/35/12.660&scl=70000&size=954,768&uc=1&grp=MapionBB&nl=37/16/04.190
小野IC付近
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=140/36/53.988&scl=70000&size=954,768&uc=1&grp=MapionBB&nl=37/17/06.032
偉い急カーブで曲がってるけど,小野IC作る時,あぶくま高原道路の接続考えてなかったんかね?
未開通区間地図
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=140/27/01.080&scl=250000&size=954,768&uc=1&grp=MapionBB&nl=37/11/54.271
(東北道)矢吹IC─矢吹中央IC─(有料:普通車\300-)─玉川IC─福島空港IC…(工事中:2010年度供用目標)…平田IC─小野IC(磐越道)
http://www.pref.fukushima.jp/abukumakensetsu/syoukai/gaiyou.html
路 線 名 「主要地方道 矢吹小野線」
地域高規格道路名 「福島空港・あぶくま南道路」
愛 称 「あぶくま高原道路」(※愛称募集により決定しました)
矢吹IC←1工区→矢吹中央IC←2工区→玉川IC←3工区→福島空港IC←4・5・6工区(IC2箇所予定)→平田IC←7・8工区→小野IC
1〜3工区、7,8工区
構造規格 第1種3級
設計速度 80km/h
車線数 4車線(暫定2車線)
4〜6工区→ちゃんと過疎部分は2車線で完成型となっているのか。。むしろ着工が遅れた分計画が緊縮財政下になっただけかな?
構造規格 第1種3級
設計速度 80km/h
車線数 2車線
あぶくま高原道 平田―小野IC間が開通
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041126-00000009-khk-toh
東北自動車道矢吹インターチェンジ(IC)と磐越自動車道小野ICをつなぐ福島県の地域高規格道路「あぶくま高原道路」の平田―小野IC間が完成し25日、平田村の平田IC付近の本線上で開通式が行われた。
佐藤栄佐久知事ら関係者550人が出席。くす玉が割られ、テープカットをした後、平田村内の4小学校の児童による鼓笛隊の演奏の中、車が通り初めをした。
平田―小野IC間は8.6キロで、暫定2車線。所要時間は従来の約半分の9分に短縮される。同区間の通行は無料。
あぶくま高原道路は全長約36キロ。1994年度に着工し、2002年度までに矢吹―福島空港IC間が開通している。今回の開通で全体の約6割が完成したことになり、県は10年度の全線開通を目指している。
(河北新報) - 11月26日7時3分更新
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運輸・交通板より
何にせよ必要だとは思うけどね。
274 国道774号線 New! 04/11/20 02:50:53 ID:uCGENLzK
一般道渋滞を放置、「渋滞解消のために高速必要」 交通量が少なく、
「道路公団」として採算の合わない地方の高速道路は、「一般国道自動
車専用道路」として、号線を冠せて建設費を国と自治体で負担し、日本
道路公団が管理する高速道路が全国で2,300㎞もあることはすでにふれ
ました。この道路の開通しているのは、まだ400㎞にも達していません
が、これが計画された地方で大きな問題が生じています。奈良県を南北
に走る京都から和歌山に向かう国道24号線。まず奈良市内の猿沢池の横
を通過していた24号線が1車線で一方通行のため、まず、奈良バイパス
が市外に1968年に平城宮跡を避けて計画、以後約15㎞が4車線で完成。
そして橿原市内の24号が大渋滞したため1980年代に橿原バイパスが計画
の半分を完成。この時点で奈良〜橿原を結ぶ4車線道路が都市計画決定
されていました。
ところが、1987年6月の「四全総」で、京都〜和歌山120㎞の高規格幹
線道=国道24号自動車専用道路、京奈和自動車道(有料の高速道)が決
定され、とたんにバイパス工事が完全にストップされました。そのバイ
パス路線に京奈和道がのっかったために、高速道路建設の順番が奈良県
に回ってこなかったからで、1990年代終わりにようやく高速道路の着工
が行われ、現在になるも、工事中であり、約15年以上も工事がストップ
していたのです。高速道路に予算が取られず、バイパス工事として施工
していれば、10年も前に奈良〜橿原間の4車線道路が完成し、県内南北の
渋滞がとっくに解消していました。奈良県や国交省奈良国道事務所は、自
らのバイパス予算獲得の失敗を表に出さず、現国道24号(2車線)の南北の
渋滞を理由に高速道路建設をいまだに訴えています。更に奈良県に至っては
、県内の高速道路建設は西名阪の8㎞にしかすぎず、これは全国最低であり、
早強に約50㎞の京奈和自動車道の完成をと、訳の分からない高速道路建設の
理由を宣伝しています。。http://homepage2.nifty.com/jnep/jp25.htm
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一寸待った〜と行きたいところだが,難所なんかなぁ,この辺。。。
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=132/36/37.530&scl=250000&size=954,768&uc=1&grp=MapionBB&nl=33/17/14.730
宇和島市内のど真ん中を突っ切る超よさげな道路勿論高速に接続して二重投資なんかしないよねぇ?
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=132/33/41.893&scl=70000&size=954,768&uc=1&grp=MapionBB&nl=33/13/08.012
四国横断自動車道・宇和島北IC〜西予宇和IC間、待望の起工式−−三間町 /愛媛
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041206-00000171-mailo-l38
四国横断自動車道宇和島北IC(宇和島市高串)―西予宇和IC(西予市宇和町稲生)間15・5キロの起工式が5日、三間町則であった。
関係者約170人が出席。横田耕治・国土交通省四国地方整備局長、地元の成妙小6年、中谷彩花さんら19人がくわ入れをして工事の無事完成を願った。
この区間は国の新直轄方式で建設し、工事は日本道路公団が行う。暫定2車線で、五つのトンネルと18の橋で結ばれる。用地買収は西予市宇和町と三間町間は90%終わっているが、同町と宇和島市間は05年度から着手する。事業費は650億円が見込まれ、開通は11年ごろとしている。
12月6日朝刊
(毎日新聞) - 12月6日17時32分更新
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うらやましいねぇ
高速道路無料化が田舎から進んでいる。
南九州西回り自動車道、「日奈久―田浦」が開通−−来年2月 /熊本
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041211-00000171-mailo-l43
国土交通省八代河川国道事務所は南九州西回り自動車道の八代市の日奈久ICと田浦町の田浦IC間(8・8キロ)を来年2月27日に開通すると発表した。
同区間は暫定2車線で同省が管理し、通行料は無料。八代市から田浦町まで約40分かかっていたのが、半分の約20分に短縮されるとしている。同日午前中に開通式典を行い、午後から一般車両も通行できる。
12月11日朝刊
(毎日新聞) - 12月11日17時40分更新
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国体かぁー。
丹波市青垣町の向トンネルで貫通式
http://mytown.asahi.com/hyogo/news01.asp?kiji=9908
丹波市青垣町の北近畿豊岡自動車道の「春日・和田山道路1」の向(むかい)トンネル(168メートル)の貫通式が21日、行われた。これで同道路内の10のトンネルのうち、和田トンネル(同市青垣町、297メートル)を除いてすべて完成したことになる。
同自動車道は、京阪神と丹波・但馬地方との連結を強化する一般国道の自動車専用道路(豊岡市−丹波市春日町間約70キロ)。このうち「春日・和田山道路1」(延長24・4キロ)は、近畿地方整備局兵庫国道事務所が同市青垣町遠阪から同市春日町野村まで整備している。
その中で春日インターチェンジから氷上インターチェンジまでの6・9キロ間は来春供用開始し、残りの部分は、豊岡河川国道事務所が整備する「春日・和田山道路2」(朝来郡山東町〜同郡和田山町、7・3キロ)などと合わせ、06年の兵庫国体までの供用開始をめざしている。
貫通式には、設計施工業者をはじめ、村西正実・兵庫国道事務所長や辻重五郎・丹波市長ら計約70人が出席。トンネル内の点火位置で貫通のための秒読みが始まり、村西所長や辻市長らが発破のためのスイッチを押した。貫通が確認されると、「バンザイ」の声があがった。
村西所長は「現在、工事の進捗(しん・ちょく)率は85%。比較的スムーズに進んでいる」とあいさつ。辻市長は「新市の基幹道路として期待している」と述べた。通り初めの儀などの後、樽(たる)みこしや鏡開きがあり、出席者で祝いあった。
(12/22)
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>>173
【あぶくま高原道路:福島空港〜平田IC間2車線化で工費圧縮】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2004/10/20041026t62008.htm
2004年10月25日月曜日 河北新報
2車線化で工費圧縮 あぶくま高原道路・福島空港―平田IC間
福島県は25日、東北、磐越両自動車道を結ぶ地域高規格道路「福島空港・あぶくま南道路」(あぶくま高原道路)の福島空港―平田インターチェンジ(IC)間13.7キロについて、4車線(片側2車線)の整備方針を2車線に改め、ルートも変更して事業費を圧縮することを決めた。平田―小野IC間8.6キロについては11月25日に開通させる。
あぶくま高原道路は東北道につながる矢吹と常磐道に接続する小野の両IC間で、全長35.9キロ。うち矢吹―福島空港IC間13.6キロが開通している。
福島空港―平田IC間について、県は首都機能移転などによる周辺開発を前提に1日2万台と推計した交通量を1万台と下方修正。4車線化は不要と判断した。
ルート変更で、トンネル部分は当初案の約3分の1に当たる900メートルで済み、事業費は298億円と、約52億円圧縮できる見通しとなった。ICは1カ所増やし2カ所とした。2010年度開通を目指す。
今回開通する平田―小野IC間の事業費は約300億円。これで、あぶくま高原道路は62%に当たる22.2キロが開通することになる。
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【福岡都市高速5号線全線開通後も現行料金維持】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040909/fukuoka.html#003
2004/09/09 西日本新聞
福岡都市高速道路 5号線全線開通後も 現行料金600円を維持
福岡市は八日、同日開会した九月定例市議会の議案質疑で、福岡都市高速道路の通行料が5号線(博多区月隈―西区福重)の全線開通後も、現行の六百円(普通車)で維持されることを明らかにした。当初の整備計画では、月隈―堤までの区間が開通後、五十円値上げすることになっていた。
5号線は二〇〇六年春に全線開通する予定だったが、予定地の用地取得や地元調整などが難航。建設する福岡北九州高速道路公社は全通時期を一二年度に延期することを決定している。道路管理者の市は、九月議会に整備計画の変更案を提案した。
同市によると、同公社が採算見通しを見直し、維持管理費のコストダウンなどから、料金据え置きが決まった。五十円の値上げは、建設費の償還期間(四十年)の短縮につながるが、供用開始の時期前倒しには直結しないという。
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大野川スイスイ作戦 交通社会実験
http://www.pref.oita.jp/17100/jikken/
【大分:大野川大橋有料道路値下げ実験】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040912/ooita.html
2004/09/12 西日本新聞
大野川大橋有料道 値下げ、スイスイいかず 本格実施来年1月から
通勤時間帯の渋滞緩和を目指し、県道路公社が朝夕に限って試験的に実施している「大野川大橋有料道路」(大分市、一・一キロ)の通行料値下げサービス「大野川スイスイ作戦」が、利用者からの好評を得て来年一月から本格実施される見通しになった。ただ、試験期間が終わって本格実施に移るまでの二カ月間は元の料金に戻るため、「不親切だ」という声も出ている。
同有料道路は通常は普通自動車百円、軽自動車七十円などの料金体系だが、六月から十月までの五カ月間の午前六時半―同八時半、午後五時―同七時(土日、祝日除く)に限りそれぞれ五十円、四十円と半額程度に値下げしている。県が実施した中間調査によると、並行する国道197号から一日当たり約五百台が同有料道路に切り替えたことが見込まれ、通勤時間帯の渋滞が緩和されたことが確認された。
このため、同有料道路を管理する県道路公社が県議会の同意を得た上で、国土交通省に同じ時間帯での料金変更を申請することにした。ただ、申請手続き上の理由から、試験期間終了後の十一月から本格実施までの約二カ月間は一時的に通常料金に戻る。
県道路課は「本格実施とともに通行券も新たに作り直すため、申請手続きと合わせて最低二カ月は必要」と理解を求めているが、利用者からは「ようやく慣れたのに分かりづらい」(三十歳代の女性会社員)などの不満も出ている。
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【名古屋瀬戸道路開通】
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20041112/lcl_____ach_____006.shtml
2004.11.12 中日新聞
東名高速道から万博会場へ楽々 27日開通、名古屋瀬戸道路
東名高速道から愛・地球博(愛知万博)の長久手会場(長久手町)へのアクセス道路「名古屋瀬戸道路」が二十七日に開通する。現在、名古屋から長久手会場にかけて県道力石名古屋線(グリーンロード)に車両が集中しており、慢性化した渋滞の解消も期待されている。
力石名古屋線と、東名・日進ジャンクション(JCT、日進市岩崎町)を結ぶ自動車専用道で、延長二・三キロ、片側二車線。力石名古屋線とは長久手町岩作の長久手インターチェンジで結ぶ。日進JCTで一般道とは接続しない。通行料は軽自動車、普通車、中型車が百円、大型車百五十円、特大車三百円。
開通は二十七日午後三時からで、開通に先立ち同日午前十時から県立大講堂で県などが式典を開く。
県と県道路公社が、力石名古屋線の渋滞緩和と万博会場への円滑な通行を目指して一九九九年度から約六百五十億円かけて建設していた。日進JCT以南の県道瀬戸大府東海線と接続する日進インターチェンジ(仮称)までの約一・七キロについては現在、用地買収をしている。
(前田 智之)
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下北半島縦貫道路
http://www.city.mutsu.aomori.jp/kikaku/hp/jukando/jyuukan.html
原野を切り裂くように開通した下北半島縦貫道路、IC付近のみ4車線のようだ。
http://www.city.mutsu.aomori.jp/kikaku/hp/topsozai/kuusatu.jpg
【下北縦貫道:初の開通区間】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2004/11/20041127t22006.htm
2004年11月27日土曜日 河北新報
下北縦貫道9.1キロが開通 青森・野辺地
青森県が建設を進めている地域高規格道路「下北縦貫道路」(むつ市―天間林村間約60キロ)の初の開通区間として、野辺地ハーフ―野辺地北インターチェンジ(IC)間9.1キロが完成し、26日、野辺地町の野辺地ハーフICで開通式が行われた。
関係者約120人が出席。三村申吾知事は「下北道が地域に果たす役割は大きい。むつ市までの早期完成に全力で取り組む」と祝辞を述べた。テープカットの後、車約100台が通り初めをした。
開通した区間は暫定2車線で制限速度は60キロ。通行は無料。
下北縦貫道路は自動車専用で1995年度に着工した。来年度には野辺地ハーフICから南の野辺地ICまでの区間4.1キロが開通する予定だが、他の区間は開通のめどが立っていない。
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【尾道JCTが着工】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04120403.html
'04/12/4 中国新聞
尾道JCTが着工 横断道と山陽道結ぶ
中国横断自動車道尾道松江線の尾道ジャンクション(JCT)工事の安全祈願祭が三日、尾道市美ノ郷町の現場であった。国と県が事業費を負担する「新直轄方式」の決定後、市内での本格工事は初めて。十五日には、トンネル工事がスタートする広島県御調町でも祈願祭がある。
尾道JCT工事は山陽自動車道へ連結する延長三百二十六メートルで、六基の橋台建設工事などを含め事業費は約二十八億円。七月から伐採などの準備に入っていた。工期は二〇〇七年七月まで。
日本道路公団中国支社尾道工事事務所によると、尾道JCT〜吉舎インターチェンジ(IC)間(四二・八キロ)のうち、尾道JCT〜甲山IC間(一九・二キロ)は用地買収が約98%完了し、工事を発注しているという。甲山IC〜吉舎IC間は、〇五年度から用地買収に入る予定。
総延長百三十七キロの尾道松江線は宍道JCT〜三刀屋IC間が開通。〇三年度末の進ちょく率は約6%。
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【通行料金割引実験:九州道植木〜松橋間、実験前より利用6割増】
http://kumanichi.com/news/local/main/200412/20041207000020.htm
2004年12月7日 06:35 熊本日日新聞
通行料金割引 実験前より利用6割増 九州自動車道植木〜松橋間
熊本都市圏の渋滞緩和を目的に、九州自動車道植木〜松橋インター間の通行料金を割引している社会実験で、割引対象となる五つのインターを利用した車両が、実験前に比べて約六割増加し、一般道からの乗り換えが進んでいるとみられることが六日、分かった。
国土交通省と県が同日、社会実験の速報値として発表した。県道路政策課は「予想より多くの車が高速道を利用している。一般道の渋滞緩和にも寄与しているのではないか」と分析している。
実験は、十一月一日から今月二十四日まで、植木、熊本、益城熊本空港、御船、松橋の五インター内で乗り降りする車の料金を通常の半額程度に割引し、都市圏通過車両に高速道への乗り換えを促している。
調査は十一月十五〜二十一日に割引対象区間内で乗り降りした車両を調査。実験前の平均交通量は一日当たり八千七百台だったが、開始後は一万三千六百台と四千九百台増加した。区間別では、植木から松橋までの利用者が最も増加。六百四十九台から千七百台と二・六二倍になった。
また、都市圏北部の熊本市北部〜菊池郡菊陽町を東西に結ぶラインと、南部の下益城郡富合町〜城南町〜上益城郡御船町を結ぶラインの計十六地点で、高速道と一般道の交通量をそれぞれ計測。その結果、北部では1・1%、南部では2・7%の車両が高速道へ乗り換えたとみられることも分かった。
国交省と県は、高速道への乗り換えが実際に都市圏の渋滞緩和に役立っているかを検証するため、八日に都市圏の渋滞ポイントの交通量も調べる。
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【中国横断道尾道松江線の建設費見込み】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04120902.html
'04/12/9 中国新聞
広島県、実質負担425億円 尾道松江線の建設費見込み
▽新直轄20道県で突出 島根ゼロ
国と地方が建設費を負担する新直轄方式で整備を進める中国横断自動車道尾道松江線で、全線開通までの広島県の実質負担は、約四百二十五億円が見込まれることが八日、分かった。事業規模や財政力が絡む「特殊事情」により、新直轄の関係二十道県の中では飛び抜けて多い。県は、国が約束した地方交付税の重点配分を実施していないためとして、国に財源措置を求める。
新直轄は昨年末、全国二十七区間に導入された。建設費の負担割合は国が四分の三、都道府県が四分の一。国は、地方負担ゼロの有料道路方式との不公平感を薄めるため、道路特定財源の一部を地方に税源移譲した上で、交付税によって「地方負担は全額財源措置する」と説明してきた。
しかし、広島県財政室によると、税源移譲分は地方負担の有無にかかわらず、今まで通りの基準で四十七都道府県に配分され、交付税の重点配分もなかった。このため、県の本年度の地方負担五十億円に対する交付税措置は二十四億円にとどまり、50%を超える二十六億円が県の実質負担となった。
尾道―三次間(五十キロ)と三次―島根県境間(三十六キロ)で総額三千二百九十億円の事業費は、二十道県で北海道に次く規模となる。さらに財政需要に対する収入の割合を示す財政力指数も、広島県は〇・四五。四十七都道府県で十六位の水準にあり、二十道県では兵庫、三重に次いで高い。財政力が弱い道県は地方負担が10%まで軽減される「かさ上げ」が、ほとんど適用されない。
これらから、見込まれる県の負担総額七百九十八億円に本年度の国の措置を当てはめると、実質負担は四百二十五億円程度に。県の光本和臣財政室長は「国にだまされた」と怒りを隠さない。
財政力指数が〇・二〇の島根県の場合、広島県境―三刀屋木次間(二十五キロ、事業費約八百九十億円)の地方負担が10%まで引き下げられた。税源移譲分の配分が従来通りでも、「実質負担はほぼゼロになる」と同県高速道路推進課。二十道県のうち、十一県は財政力指数が〇・三以下で、負担は島根県同様ほとんどなくなるとみられる。
広島県の藤田雄山知事は十一月中旬の全国知事会議でも「国の責任で整備すべきで、安易に地方の負担を求めるべきではない」と主張。北側一雄国土交通相は「広島県のみが不足する特殊な事情。総務省と相談させてもらう」と述べたものの、具体的な対応は示していない。
▽クリック
新直轄方式の地方負担 都道府県の負担25%のうち、90%は地方債を充て、償還時にその半分が地方交付税で賄われる。残りの部分について、国は道路特定財源の一部(450億円)を地方に税源移譲した上で、必要な財源を交付税措置すると説明。「実質負担はゼロ」としていた。
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道路は造っちゃった後も延々と補修工事費なんかが掛かるんだよねぇ。
<富士スバルライン>建設費用償還後も有料道路継続 国交省 (毎日新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/traffic.html?d=27mainichiF1228m088&cat=2
国土交通省は27日、山梨県富士河口湖町から富士山5合目を結ぶ通称・富士スバルライン(県道富士山有料道路、総延長29.5キロ)の建設費用の償還が終わる05年6月以降も、環境保全などを目的に引き続き有料道路の継続を許可した。通行料金は現行で乗用車が片道1150円だが、同月7日から1000円に値下げする。
道路整備特別措置法に基づき、維持管理に多額の費用がかかるため、償還後も有料を継続している道路は関門トンネル(福岡―山口)と平戸大橋(長崎県)の2路線があるが、自然保護を目的とした有料の継続は全国で初めて。
同県から管理を委託されている県道路公社が、今月1日、同省に申請していた。同公社は、料金収入で、オフロード車が道路外に乗り入れないためのさくの設置や樹木の補植などを検討している。
[毎日新聞12月27日]
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遂に第二名神の近畿部分も開通を始めたなぁ。。
草津JCTなど3月オープンめざす 名神と第二名神を結ぶ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050104-00000003-kyt-l25
名神と第二名神の両高速道路を結ぶ草津ジャンクション(JCT)=仮称=と、草津田上インターチェンジ(IC)の建設工事が大詰めを迎え、大津、草津市境の現場では高さ20メートルという高架橋の進入路や料金所などが姿を見せた。日本道路公団は3月、使用を開始する。
名神では6番目となる草津JCTは、草津パーキングエリア東側の草津市野路東2丁目に建設。草津田上ICは、草津JCTから1・2キロ南の大津市松ケ丘6丁目に設けられる。総面積は24ヘクタールで、総事業費は約350億円。
同公団大津工事事務所は、1996年から工事を開始。草津JCTには、京都、名古屋方面と結ぶ幅10・5メートルの連絡道路を4本建設。地上から最高20メートルの青い鉄製の高架橋が、名神をまたいで草津田上ICにつながっている。
草津田上ICは、住宅や大学などが立ち並ぶ周辺地域と、東名阪とのアクセスを高める。将来は第二名神の大津JCT=仮称=を経由し、第二名神の本線にも接続する。
料金所は草津田上IC西側に設置され、県道山手幹線から乗降できる。当初の計画では、草津市の草津養護学校や第一びわこ学園と隣接していたため、実施設計の段階で150メートル北へ移動させた。
同公団は、草津田上ICの交通量を1日2000台と見込んでいる。
(京都新聞) - 1月4日9時39分更新
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050106-00000088-mailo-l06
東北中央道60%増 山形道も6.7%増える−−高速道料金割引実験 /山形
◇3カ月の平均通行量、増える
県内の高速道路の一部で昨年10月18日から3カ月間実施されていた料金割引社会実験で、区間通行量は山形道で平均6・7%、東北中央道で60%増加していたことが山形都市圏高速道路社会実験協議会の調べで分かった。同協議会は「実験の効果は確実に表れたのではないか」と話している。
社会実験では、昨年10月18日から12月17日までの期間、山形道の笹谷インターチェンジ(IC)―寒河江IC間、東北中央道の山形上山IC―東根IC間の通行料を約5割引き(ETC搭載車は約7割引き)にした。
同協議会は実験期間のうち、昨年10月18日から12月12日の間の交通量を調査し、前年同時期(03年10月20日〜12月14日)と比較。その結果、最も交通量が増えたのは、山形道では山形北IC―山形JCT間の20・4%増。東北中央道は、東根IC―天童IC間で62・5%増となった。
また、国道13、112号の10月28日、11月18日の2日間の渋滞調査では、午前7〜10時の通勤時間帯の渋滞の長さが実験前(10月7、14の両日)より短縮。国道13号大野目交差点では、最大渋滞長が700メートルから450メートルと約36%減少した。
同協議会は「実験と渋滞長短縮の関係なども詳細に分析していきたい」としている。
1月6日朝刊
(毎日新聞) - 1月6日16時10分更新
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往復すれば片道ただ 交通量1割増の効果
伊勢湾岸道の実験結果
http://mytown.asahi.com/aichi/news02.asp?kiji=10794
昨年9月15日から1カ月間、伊勢湾岸自動車道で行われた、往復車両の復路の片道料金を無料化する社会実験の調査結果(中間報告)がまとまった。平日の1日当たり交通量は、伊勢湾岸道が約11〜12%増えた一方、並行して走る国道23号が約2%減った。国道23号の渋滞緩和と伊勢湾岸道の利用促進に一定の効果が表れた。
実験は、中部地方整備局名古屋国道事務所に事務局を置く協議会が主体になり実施した。
9月15日から10月14日まで、東海インターチェンジ−飛島インターチェンジ間の同じインター間を往復する車両に対し、行きの片道料金を払えば帰りを無料にし、交通量の変化などを調べた。並行して走る国道23号の慢性的な渋滞と騒音、大気汚染などの環境問題の緩和が主な狙いだった。
その結果、伊勢湾岸道の平日の1日当たり交通量は約4100〜5100台増えた。これに対して、割引対象の伊勢湾岸道の並行区間の国道23号では、平日1日当たりの交通量が、実験前に比べて約1100台減った。
伊勢湾岸道の増加数よりも23号の減少数が大幅に少なかったが、並行区間外の国道23号は実験前よりも約200〜1100台増えている。このため、実際に国道23号から伊勢湾岸道に転換した台数は、もう数百台多い可能性がある。
一方、東海と飛島の二つのインター間の平日交通量が実験前の2倍以上に増えた点など、伊勢湾岸道の利用促進効果は予想以上だったという。
(1/7愛知総合)
(1/7)
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京都─大津間にはろくな道がない。
京滋&京津のダブル合併で180万人都市,京都府(=京都府+滋賀県)京都市(=京都市+大津市)を!
合併特例債は国道一号線の逢坂山付近をせめて4車線に。また比叡山貫く北白川バイパスを無料で。
名神の料金値下げ実験を中止 滋賀・国道1号の渋滞緩和策
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050119-00000060-kyt-l25
国や滋賀県でつくる県名神高速道路社会実験協議会は19日までに、国道1号の渋滞緩和を目的に、名神高速道路の栗東−京都東インターチェンジ(IC)間で1月末に実施する予定だった料金値下げの交通実験を中止した。国道1号から京都東、大津両ICまでのアクセス道路の渋滞激化を理由に挙げている。
同協議会は昨年12月に実験の実施を公表したあと、京都府警の指摘で京都東ICの周辺道路を調べた結果、同IC付近の国道1号が現状でも渋滞していることから、同ICでの実施は困難と判断した。栗東−大津IC間の実験も検討したが、国道1号から大津ICまでのアクセス道路は傾斜が急な上、渋滞すれば追突事故の恐れもあると結論付けた。
同協議会は18日付で解散した。国土交通省滋賀国道事務所は「事前の調査が不十分だった」としている。
(京都新聞) - 1月19日21時51分更新
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三セク:筑紫野IC整備の「筑紫の国開発」が繰り上げ償還、解散へ /福岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050120-00000153-mailo-l404
◇11億円を市が負担
九州自動車道の筑紫野インターチェンジ(IC)=98年完成=を整備するため91年に筑紫野市などが出資して設立した第三セクター「筑紫の国開発」(社長、平原四郎・筑紫野市長)は、2016年度まで分割して償還する計画だったIC建設負担金の残金11億円を年度内に繰り上げ償還して解散することを決めた。償還費は市が出資金の形で拠出する。
筑紫野ICは、地元が建設費を負担する開発インターとして整備された。その事業主体となった同社は、同市を中心に周辺自治体と県、企業など計19団体が出資して設立。当初はIC近くに工業団地を造成し、その売却益を建設負担金に充てる計画だったが、進出企業のめどが立たず造成に着手できない状態が続いた。このため市は94年に造成事業を断念し、95〜2016年度に31億円の建設負担金を分割償還した後、会社を解散することを決めた。
市はこれまで同社に対し年2億円、計20億円の増資を実施し、同社はその資本金を取り崩して負担金を償還してきた。しかし、繰り上げ償還し解散した方が会社存続の経費や税関係などの費用負担減が見込まれることから、17日の株主総会で解散を決議した。これから清算手続きに入り、年度内には解散の見込み。
平原市長は「市が取り組んでいる財政再建の観点からも、繰り上げ償還した方がいいと判断した」と話している。[山口篤生]〔福岡都市圏版〕
1月20日朝刊
(毎日新聞) - 1月20日16時50分更新
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【舞鶴若狭道・小浜西〜敦賀、工事着手】
http://www.chunichi.co.jp/00/fki/20041205/lcl_____fki_____001.shtml
2004.12.05 中日新聞
舞鶴若狭道・小浜西〜敦賀 本線工事着手へ起工式
舞鶴若狭自動車道小浜西−敦賀間五十キロの起工式が四日、沿線に当たる敦賀市長谷の県若狭湾エネルギー研究センターであり、早期開通を願って地元市町長ら関係者が鍬(くわ)入れなどをした。
同区間の用地買収率は小浜西−小浜間が96%、小浜−敦賀間が24%で、区間全体としては45%。一部で工事が始まっているが、本線工事に本格的に着手する節目として起工式をした。
主催者の日本道路公団の前田慎一・北陸支社長はあいさつの中で、新潟県中越地震で高速道路が代替ルートとして大きな役割を果たしたことを強調。西川一誠知事や県選出国会議員らが祝辞を述べた。
(川崎 宏三)
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【静岡県の国1の4バイパス無料開放】
http://www.chunichi.co.jp/00/siz/20041211/lcl_____siz_____001.shtml
2004.12.11 中日新聞
国1の県中西部4バイパス 3月末から無料開放
国土交通省中部地方整備局は十日、国道1号浜名、磐田、掛川、藤枝の有料四バイパスを来年三月末に日本道路公団から買い取り、無料開放する方針を明らかにした。バイパスの利便性が高まるほか、周辺一般道の渋滞緩和や騒音被害の低下などの効果も期待される。沿線住民や産業界などの長年にわたる要望が後押しし、完全無料化が予定より十三年早まることになった。
国道1号四バイパスは交通の円滑化などを図るため浜名バイパスが一九七八年に、磐田、掛川、藤枝バイパスが八一年に開通した。段階的に無料化し、最後の磐田バイパスが無料化するのは二〇一八年の予定だった。
しかし、有料のため、バイパスから一般道に車両に集中。周辺で慢性的な渋滞や騒音など環境悪化を招くとして、住民や関係団体、産業界などから早期無料化の要望が相次いでいた。
公団と国、県が連携して、段階的に通行料金を割り引いたり夜間を無料化したりするなどしてきた。〇二年二月に国の公団民営化推進委が「バイパス型の有料道路は国や地方に譲渡する」とする意見書を国に提出。公団からの買い取りによる完全無料化の現実味が増した。
国と県は昨年十一月から今年一月にかけて、早朝と夜間の計五時間にわたり通行料を無料にする「社会実験」を実施。騒音低下や渋滞解消などの効果が得られ、買い取りを決めた。買い取り額は今後精査するが、全体で二百五十億円前後の見通し。国直轄事業は国が三分の二、県が三分の一を負担するため、県の負担分は約八十億円程度になるとみられる。
無料化の方針を受け、石川嘉延知事は「国道1号の交通安全の向上や騒音の低減を期待するとともに、バイパスが一層利用しやすくなることによる産業・経済への波及効果にも期待する」と話した。
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【氷見高岡道路で強制収用の手続き開始】
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20041215003.htm
2004年12月15日更新 北國新聞
能越道・氷見高岡道路の未買収地で強制収用の手続き開始 国交省事務所が県に申請へ
国交省富山河川国道工事事務所は十四日までに、二〇〇六年度の供用開始を目指している能越自動車道・氷見高岡道路(延長十一・二キロ)区間の未買収地について、土地収用法に基づく強制収用の手続きを始めた。近く、県収用委員会に裁決を申請する方針である。
富山河川国道工事事務所によると未買収地は、氷見高岡道路の用地約四十六ヘクタールのうち、氷見市と隣接する高岡市五十里地区の地権者ら二世帯が所有する約一・七ヘクタールで、全体の約三・七%。当初、用地買収に応じなかった氷見市神代地区の地権者は交渉により、十三日に土地売買に同意した。
富山河川国道工事事務所は四月十三日付で、国交省から土地収用に向けた事業認定を受け、認定後一年以内に県収用委員会に裁決を申請し、審査を経て裁決が得られれば、土地を強制収用できる。県内では、国道の建設工事などで強制収用の例がある。同事務所では「任意の買収が困難な状況にあり、供用開始時期を考えれば、強制収用申請もやむを得ない段階に来ている」としている。
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>>144
【青森:3有料道路割引実験、東北道で61%増加】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2004/12/20041214t23001.htm
2004年12月14日火曜日 河北新報
3有料道路割引実験 東北道で61%増加 青森
国土交通省青森河川国道事務所は、みちのく有料道路(青森市―天間林村、21.5キロ)と東北自動車道浪岡―青森東インターチェンジ間(青森市―青森県浪岡町、25.4キロ)で2カ月間実施した、有料道路の料金割り引き実験の結果をまとめた。東北自動車道では交通量が6割増加するなど、並行する国道からの「乗り換え組」が増えた。
実験は9月27日―11月26日、両区間で、料金を通常の半額程度に設定して行った。利用交通量は、実験前の平均に比べ東北自動車道で61%、みちのく有料道路で22%それぞれ増加。並行する国道4、7号と有料道路の利用割合で見ると、浪岡町、青森市の2点でそれぞれ4%ずつ有料道路の通行量が増えた。
また、期間中、並行国道の主要交差点での渋滞の長さが、最大で16%減少した。
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【東北道長者原簡易IC実験、モニター応募33台】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2004/12/20041217t12031.htm
2004年12月17日金曜日 河北新報
東北道長者原簡易IC実験 モニター応募たった33台
東北自動車道長者原サービスエリア(SA)をノンストップ料金収受システム(ETC)専用の簡易インターチェンジ(IC)「スマートIC」として活用する社会実験に合わせて、宮城県や周辺市町などで構成する実験協議会が募集するモニターキャンペーンへの応募が、目標の420台に対し33台にとどまっていることが分かった。
キャンペーンでは、長者原SA周辺14市町の住民らが11月19日から来年1月22日までにETC車載機を購入した場合、アンケート記入を条件に5000円が返金される。
協議会はスマートICの常設化を狙っており、24日から来年3月末までの社会実験で十分な利用実績を目指すが、応募の不振から危機感を募らせている。
県は「ETCの普及促進を後押しする」(道路建設課)として、土木部の公用車30台に計50万―60万円を投じてETC車載機を設置することを決めた。土木部幹部は「市町村の公用車にも設置するよう呼び掛けたい。まず県が設置しないと」と話している。
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全国のETC利用率、初の30%突破 国交省
http://www.asahi.com/national/update/0209/017.html
国土交通省は8日、全国の高速道路料金所での自動料金収受システム(ETC)の利用率が30%を初めて突破したと発表した。
1月28日から2月3日までの1週間のETC利用率が週平均で30.2%を記録した。公団別では日本道路公団が30.7%、首都高速道路公団が33.6%、阪神高速道路公団が21.9%、本州四国連絡橋公団が37.5%。
同省は全国のETC利用率を今年春までに50%、来年春までに70%に引き上げる目標を掲げている。
(02/09 12:05)
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鵜住居(←一発変換かんど〜)は折角か釜石と合併したのに整備が後回しにされたか。。
合併特例債とかで整備できなかったのか?
釜石政策より地縁、血縁2003.4.9
火花散らす 鵜住居地区
http://www.iwate-np.co.jp/chihosen/chumoku/4.html
道路行政の立ち遅れで朝夕の交通渋滞が日常茶飯事の鵜住居。「昭和の合併」相手に釜石を選んだものの、「社会資本整備の恩恵は受けなかった」と愚痴る高齢者は多い。
「突きつけられている『平成の合併』問題が大きな争点にならず、旧来の親類や縁者の取り込み合戦に終始するのは残念。行財政改革やインフラ整備、政党の在り方について皆で正々堂々と議論すべきなのだが…」 釜石と大槌をつなぐ国道沿いの自営業の男性(54)は「縁ある候補」のために奔走する自分と、行き交う選車の行方を複雑な心境で見つめる。
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2000/m200005/n20000525.html
カーブ事故防止へ「視線誘導装置」
建設省三陸国道工事事務所は本年度、釜石市の国道45号「恋の峠」に、対向車の接近を光で警告する視線誘導システムを導入した。高い視認性と道路環境に配慮した発光装置を東北で初めて採用。同峠は、急こう配で見通しの悪い急カーブが連続する有数の難所で、1日の交通量も約2万台と多い。緑色と赤色の光でカーブに入る前の減速を促し、事故を防ぐ狙いだ。
視線誘導システムは、同市の両石町と鵜住居町にかかる恋の峠区間約500メートルに設置。南側と北側にそれぞれ車両感知器があり、カーブ区間約90メートルに26基の表示灯がある。
ドライバーの視線に合わせた表示灯は、車を感知すると緑色に光り、急カーブがあることを事前に知らせる。さらに、対向車があれば光は緑色から赤色に変わって警告する仕組みだ。発光装置は周辺の環境を損ねないようにデザインし、光は通常の5倍ほどの明るさとなっている。
電光文字で「対向車注意」を告げる表示板も2基設置。いずれも車が通らない時は、消費電力を抑えるため消灯する。
峠を釜石方面から大槌方面に北進した丁字路交差点前には、市道からの右折車両があることを告げる電光表示板を設けた。交差点には信号がなく、市道から国道に出て大槌方面に右折する車が見えないため、危険性が高かった。
恋の峠の新交通システムの事業費は計3,000万円。昨年12月末から約5カ月かけて整備した。
三陸国道工事事務所釜石維持出張所の原田吉信所長は「恋の峠は交通の難所のうえ、交通量も国道45号で最も多い。三陸縦貫自動車道の整備にはなお時間がかかるため、現在の道路の安全対策に力を入れた」と説明する。
釜石署の大西幸一郎交通課長は「峠付近では過去に正面衝突による交通死亡事故が発生した。釜石と大槌の間は、う回路がないため、交通量の多い朝夕は、ちょっとした物損事故でも深刻な交通渋滞を招く。新システムが、安全運転の推進につながることを期待する」としている。
http://www6.ocn.ne.jp/~t-noda/0312_question.html
次に、三陸縦貫自動車道のうち「釜石山田道路」であります。この区間は平成5年度から事業に着手し、今年度は両石地区の用地買収を進めると伺っております。この区間、特に鵜住居地区は本県のなかでも渋滞の激しい地区となっており、その解消の観点からは、アクセス道を早期に整備し、渋滞区間の早期共用が望まれるところでありますが、整備の見通しはどうでしょうか、お伺いいたします。
三陸縦貫自動車道
http://blogs.yahoo.co.jp/ninuken/83622.html
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【高松道:鳥坂IC、05年度中に完成へ】
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200412/20041221000097.htm
2004年12月21日 09:50 四国新聞
鳥坂インター05年度中に完成へ
二十日内示された二〇〇五年度予算の財務省原案を受け、国土交通省は高松自動車道善通寺―さぬき豊中間に建設中の鳥坂インター(仮称)について重点配分する方針を示し、同インターが計画通り〇五年度中に完成する見通しとなった。
同インターは、国の施行命令を受けて日本道路公団が建設中で、工期は〇六年三月までを見込んでいる。財務省原案では個別の事業費は未定ながら、来年度が同事業の最終年度になることから国交省は「完成間近であり、〇六年春の供用に向けて予算を重点配分する」との考えを明らかにした。
鳥坂インターは、経済振興を目的に都道府県がインターを追加建設する地域活性化インター制度を活用。ハーフインターで建設され、高松方面への上り口、高松方面からの降り口を備える。
香川県は〇五年度中のインター完成に合わせて、国道11号と料金所をつなぐ県道を建設。本年度当初予算に四億円を計上している。
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首都高と阪神高速、距離別料金制へ ETC利用が前提
http://www.asahi.com/business/update/0220/003.html
首都高速道路公団と阪神高速道路公団は40年以上続けてきた現行の均一料金制を抜本的に見直し、08年度を目標に走行距離に応じて料金を徴収する対距離料金制への移行を本格的に検討する。
長距離と短距離の利用者の間の不公平感をなくすためで、両公団は移行に必要な高速出口側のETC(自動料金収受システム)検知器整備を進めている。10月に民営化を控え、収益性と利用者へのサービスを両立できる新料金体系の構築を急ぐ。
対距離料金制はETC利用が前提となる。阪神高速では昨年10月までにETC検知器の出口への設置を終えた。早ければ05年度にも、ETC装着車両に対する走行距離に応じた割引の一部区間での導入を検討している。首都高速も同年度中に出口側のETC検知器の設置を終える見通しで、対距離制に対応するハード面の基盤はほぼ整う。
首都高速などの都市高速では車両が集中し渋滞が起きやすいため、両公団は料金徴収にかかる時間を短くしようと開通当初から均一料金制を採用してきた。両高速とも現在は700円などとエリアごとに決まっている。
ところが、道路が延びるに従い長距離と短距離の利用者間の不公平感が広がった。だが都市部にあるため出口側の料金所ブース用地の確保が難しく、料金体系見直しの足かせになっていた。
首都高速はすでに出口側のETCを使い、短い距離しか走らなかった利用者に料金を一部払い戻す「特定区間」を03年から設けている。 (02/20 15:44)
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神奈川県の必要な道路は相模縦貫道と新湘南バイパスが双璧だと思うのだが。
http://www.scn-net.ne.jp/~shonan-n/news/041009/041009.html
2004年(平成16年) 10月9日(土)《1536号》
134号上り線 着工へ 現湘南大橋の上流側に橋梁架設
相模川を渡る現湘南大橋橋梁部分の国道134号線は、そのすぐ上流側に、もう1本整備されることが明らかになった。交通渋滞解消の〝カンフル〟剤として計画された新湘南バイパス(高架橋)の整備が、民間ゴルフ場(茅ケ崎市側)の用地買収に絡む一部の移転問題などで大幅に遅れることから、ゴルフ場に影響のない国道134号線(上り線)を先行して整備する。来年3月末に工事着手し、08年度頃の完成を目指す。
2本の橋が並列して相模川を渡る
茅ケ崎海岸IC〜大磯ICまでの5・5キロの工事を目玉として、国と県が事業を進めている新湘南バイパス2期工事。上層部に新湘南バイパス、下層部に134号線の2層構造の橋梁を相模川に架ける計画だったが、高架橋となるバイパス部分が民間ゴルフ場(茅ケ崎側)の3ホール分にかかるため、その移転問題が大きなネックとなり事業は頓挫したまま。昭和63年に都市計画決定されて以来、現在も未着工のままだ。
ただ、ここにきて平塚側の用地買収がほぼ完了したことや、134号線の橋梁部分を着工してもゴルフ場に影響がないことから、先行して134号線を整備することになった。ゴルフ場との交渉が進んだことも大きな要因だ。5月末日に開催された新湘南国道・藤沢大磯線新設改良促進協議会の中で平塚、茅ケ崎の両市長に報告され、両市長とも理解を示しているという。
134号線の新しい橋は上り線。現湘南大橋のすぐ上流側に設置する。その間隔は1〜2メートルで、完成すれば2本の橋が並列して相模川を渡ることになる。橋脚の位置も同じ位置に設置させ、川の流れを乱さないよう最新の橋梁技術を駆使する。
上部(橋部分)がメタルで下部(橋脚)がコンクリート、橋長は約700メートル、県内随一の長大橋となる。もともと現湘南大橋の上流側にあった橋だが、老朽化で昭和55年頃に取り壊され、昭和61年に現湘南大橋に架け替えられた。
旧大橋は大正11年に架けられ、当時、藤沢鵠沼に別荘を持っていた広田弘毅首相をはじめ多くの要人らが、この橋の開通式に出席したエピソードも残っている。
現大橋は現在1日(平日)で約3万4500台の交通量があり、慢性的な交通渋滞を引き起こしている。2車線道路で1日2万台の交通量があれば渋滞を引き起こすといわれ、いかに渋滞が激しいかを物語っている。
とくに交通が集中する夏の海水浴シーズンには、毎日車が数珠つなぎの状態にあり、その渋滞を避ける車が生活道路に入り込み、安全面で支障になっている。渋滞解消が叫ばれているが、解消どころか、ますますひどくなっている印象を受ける。
交通量観測データによると、134号線の柳島(茅ケ崎市)や、国道129号線へ抜ける高浜台交差点(平塚市)、西湘バイパス入り口付近(大磯町)でも1日で約3万4500台の交通量があり、交通渋滞は日常化している。
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江ノ島から高浜台までが4車線化
新湘南バイパスを造る最大の目的は、134号線の慢性的な交通渋滞の解消だ。藤沢〜茅ケ崎西IC間(第1期、延長7・5キロ)は昭和63年3月に、同IC〜茅ケ崎海岸IC間(第2期、1・2キロ)も継ぎ足す形で平成7年に供用開始している。その先の延伸工事がストップしたまま現在に至っているが、ここにきてゴルフ場側との交渉が進んだことや平塚側の用地買収がほぼ済んだことから、橋梁部分の134号線を先行して整備することになった。
県でも「慢性化する交通渋滞を早期解消させるには、134号線を直ちに着手することが一番」と平塚側から工事着手することを明言した。
県は、江ノ島から湘南大橋を渡り国道129号線(高浜台交差点)まで4車線化を実現させるため、バイパス2期工事の一環の事業として上り線の134号線を新たに造るという。「橋をもう1本造るということではなく、江ノ島から高浜台までを4車線化させ、交通渋滞を解消させるために造る。橋梁建設は相当な日数と労働力が必要なので、できるところから着手することにした」(担当課)
今年度末に平塚側から工事を行うが、工事の詳細については現在、国土交通省横浜国土事務所と調整中だ。「134号線を先行して整備した後に、新湘南バイパスを造るということではなく、一体的な事業が今年度末から着手できる、ということ。新湘南バイパスと一緒にやっていこうという姿勢はこれまで通り変わっていない。新湘南バイパスは1日でも早く整備したいが、ゴルフ場の用地問題が一部絡んで、工事着手はいつ頃になるのか分からないので、先行して134号線を整備すれば将来、上層部のバイパスを造るうえで効果的だと思う」(同)
工事は川の渇水時期に行い、下部工といわれる橋台づくりから始める。橋台工事が終わると、河川の中で橋脚づくりを行い、順次進めていく計画だ。下部工は2〜3年の工事を要するとみられ、完成後に上部工といわれる橋を架ける工事に着手する。工場で前もって造られた橋を運搬し、現場で取り付ける方法が検討されている。
渋滞解消 まだまだ先の話
国道134号線の4車線化で慢性化する交通渋滞は解消するのか――。道路事情に詳しい有識者は「大幅な渋滞解消は見込まれる」と太鼓判を押すが、2車線の花水川橋(平塚市虹ケ浜)付近で、また渋滞する可能性が高いという。「この橋がボトルネックとなり、渋滞解消はされない」と厳しい見方もする。「次のステップとして西湘バイパスの入り口部分を4車線化する。そうすると車はスムーズに流れるのではないか。効果のあるところから先に着手していく。これをしない限り、渋滞解消は無理。国は関東一円につながるさがみ縦貫道の整備の方を重視しているようだ。さがみ縦貫道も長年の懸案であり、国は早期に完成させたいという考えがあるようだ。しかし、県民にとっては新湘南バイパスの方が重要だ」
「新湘南バイパスが西湘バイパスにつながれば、スムーズで円滑な交通が確保されるが、まだ先の話だ。茅ケ崎海岸IC〜大磯IC間の2期工事は県民も望んでいる。これが出来ると、夏場の土日でも渋滞はしないと思う」
134号線をよく利用するという平塚市在住の男性(60代)は「湘南大橋がもう1本できて、4車線化になっても、あまり意味がないんじゃないの。新湘南バイパスと134号線が一体的に整備されてこそ意味があると思う。先行して造るだけ無駄な感じがする。渋滞解消にはならないと思う」
たちふさがるゴルフ場の移転問題
新湘南バイパスの延伸は、ゴルフ場との交渉が順調に進み、新たな展開を見せているが、134号線整備以外の動きは、さほど進展が見られないようだ。
本紙既報の通り、ゴルフ場側は3ホールの移転を余儀なくされている。ゴルフ場北側の茅ケ崎市が運営するスポーツ公園(400メートルのトラック競技場とテニスコート。広さ約4万3500平方メートル)に移転させる案がある。
しかし、この3ホールが移転すると、今度は茅ケ崎市民がスポーツ公園を利用できなくなるため、市では代替地として、汐見台にある県立汐見台公園(広さ1万5800平方メートル)と閉鎖中の海水淡水化茅ケ崎臨海研究所の跡地を検討している。だが、この跡地は財務省管理の土地。無償提供はされないことになっている。県有地は無償で借りられるが、国有地は国の基準もあり、有償でないと提供されないのだ。約1万5000平方メートルの広さがあり、1平方メートルの土地単価が20〜30万円。駐車場や駐輪場のスペース問題のほかに、財政難という厳しい情勢が覆いかぶさっている。同市の財政状態が厳しいなか、移転問題は宙に浮いている形だ。しかし、「国と県から必要最小限の起債をし、一般財源で何とかやりくりしたい」と担当課は前向きの姿勢を見せている。
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>>205-207
バイパス延伸、相当な時間要す
「少しでも早く渋滞緩和したい」
横浜国道事務所・柳沢博美副所長
新湘南バイパスと分離し、整備される国道134号線。国土交通省横浜国道事務所の柳沢博美副所長に、完成時期や工事の方法、さらにゴルフ場の問題などの経緯について聞いた。
――国道134号線をなぜ先行して造ろうということになったのですか。
「この事業の最大の目標は134号線の交通渋滞緩和ですが、ゴルフ場の用地買収問題が絡み、事業は遅々として進んでいません。現在、ゴルフ場との交渉は順調に進んでおりますが、交渉が成立してもゴルフ場全体のレイアウト変更などで、新湘南バイパスの延伸工事着手までに相当な時間を要します。そこで何とか早期に整備できないものかと考え、134号線をまず先行して造るということになったのです。これまでは新湘南バイパスと134号線を一体化した2層構造の橋梁を考えてきましたが、ゴルフ場用地買収の問題が解決しないことには造れない。それで県と協議を重ね、新湘南バイパスと134号線を分離して、整備することになったのです。少しでも早く交通渋滞の緩和をしたいという思いからです」
――今年度末に工事着手されるのですか。
「はい。工事は来年3月末に着工します。平塚側の橋台部分から着手する予定です」
――ゴルフ場の態度が軟化していると聞いていますが。
「交渉のテーブルには何回もついていただいているし、細かい折衝に入っているところです。(ゴルフ場との)交渉は順調にいっています。調査としてゴルフ場内にも立ち入っています」
――茅ケ崎市のスポーツ公園が汐見台公園に移転するというのは決定したのですか。
「公園を管理している茅ケ崎市が汐見台公園に移転するには、今後いろいろなことをクリアしなければならないので、現在、調整を図っています」
――新湘南バイパスの延伸工事は、ゴルフ場との調整がつかないので、134号線の完成後に、ということですか。
「調整がつかないということでなく、ゴルフ場側も我々も誠意をもって調整していますので、決して事業がストップしているわけではありません。ただ、交渉が成立し(用地買収の)契約ができたとしても、スポーツ公園への移転、ホールレイアウト変更などが行われたあとに用地の確保ができますので、(新湘南バイパスの延伸工事に)着手するまでにはどうしても年数がかかります。新湘南バイパスは都市計画決定がされています。まず134号線を整備した後に、状況を見ながらということになると思います」
――134号線の完成時期は?
「明確に何年とは言えませんが、今年度末に着手しますので、(完成までに)5年程度かかると思います」
――工事はどのような方法がとられるのですか。
「まずは平塚側の橋台造りから着手します。(用地買収で)まだ1軒だけ(退去の)契約をされていないところがありますが、後は全部契約しております。住民から提供していただいた用地を早く有効に使いたいと思っています。工事の手順については設計の中で検討していきたいと思っています」
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確かにこの辺は何時走っても混んでるイメージ。
東名阪道の拡張工事完成 四日市東IC〜四日市IC間の一部が3車線に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050301-00000005-cnc-l24
[三重県] 東名阪自動車道の四日市東インターチェンジ(IC、四日市市萱生町)〜四日市IC(同市西坂部町)の区間で、予定されていた片側2車線から3車線への拡張工事が完成した。今回、拡張されたのは、上り線が御在所サービスエリア(SA、同市山之一色町)〜四日市東ICの間の1キロ、下り線は御在所SA〜四日市ICの間の2・1キロ。走行車線と追い越し車線に加え、付加車線の3車線となった。
伊勢湾岸自動車道路や第二東名の延長で、交通量の増加が予測されるのに対応した。四日市ジャンクションから四日市ICの区間は、1日平均6万4000〜7万台以上と、全線で最も交通量が多くなる。
(中日新聞) - 3月1日14時20分更新
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事実上今までも高規格道路で直結してた。巨額の工事費も結局は料金所渋滞ぐらいか?民主党の無料化がなれば要らなかった工事ではあるまいか。
ハイウェイウォーキング:来月、東名阪←→伊勢道直結 600人、新区間歩く /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050228-00000030-mailo-l24
◇来月13日に直結
東名阪自動車道と伊勢自動車道が来月13日から高速道路で直結されるのを記念した催し「ハイウェイウォーキング」が27日、新たに開通する東名阪・亀山IC(亀山市)〜伊勢・関IC(芸濃町)区間で行われた。親子連れら約600人が参加し、新ルートの感触を自分の足で歩いて確かめていた。
これまで両高速道路を利用する場合、国道25号(名阪国道)を経由していたが、今後は高速道路だけでつながる。開通は13日午前0時からで、新ルートの距離は約1・9キロ。
この日は午後1時から、参加者が順次スタート。往復約3キロのコースをそれぞれマイペースで歩きながら、心地よい汗をかいていた。ウォーキングの途中、記念撮影する光景も見られた。亀山市内から参加した家族連れは「良い記念になると思い、参加しました」と話していた。[松本宣良]
〔三重版〕
2月28日朝刊
(毎日新聞) - 2月28日16時55分更新
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常磐道+仙台東部道路+三陸道+下北縦貫道(三郷―仙台―釜石―八戸―むつ)は造っても良いと思う。
同じく北陸道+日本海沿岸東北道(日沿道)も然り。山の中横断道(尾道松江線・延岡熊本線)に比べて海岸沿線道路に甘いのかなぁ俺。
自動車専用の八戸南環状道路の一部が開通
http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?kiji=7746
国土交通省青森河川国道事務所が建設を進めている八戸南環状道路の同市妙と十日市間の3・8キロが完成し5日、現地で開通式典があった。八戸市と岩手県久慈市間の約50キロに計画されている高規格幹線道路の一部で、県内での開通は初めて。
同事務所によると、同幹線道路は、国道45号に沿って建設される自動車専用道路。この日開通したのは99年度から工事が始まった同市根城の東北縦貫自動車道八戸線から妙間の8・6キロの一部。道幅12メートルの暫定開通で片側1車線。
通行は無料で、125CC以下のバイクや自転車、歩行者は通行できない。開通で、国道45号の渋滞緩和や、岩手県側から東北縦貫自動車道を目指す車が、八戸市街地を避けることができるなどの効果が期待される。
(3/6)
http://www.thr.mlit.go.jp/aomori/5nen/minamikanjo.html
八戸南環状道路は、八戸・久慈自動車道の一部を構成し、東北縦貫自動車道八戸線と接続する八戸JCT(八戸市大字根城)を起点とし、国道45号八戸工業大学付近の(仮称)八戸南IC(同市大字妙)に至る、延長8.6kmの一般国道45号の自動車専用道路です。
http://img.0bbs.jp/u/tohazugatali/11_19
(http://0bbs.jp/tohazugatali/)
平成3年度に事業着手し、平成11年度から工事を行っており、平成16年度は、(主)八戸大野線〜(仮称)八戸南IC間延長約3.8kmの供用を目指し、舗装工事等を実施しています。
また、残る八戸JCT〜(主)八戸大野線間についても、用地買収並びに調査を進め、土工工事を実施します。
○計画諸元
計画幅員:22.0m(完成) 計画幅員:12.0m(暫定)
事業着手:平成3年度 用地着手:平成5年度
工事着手:平成11年度
現状の問題・課題
○八戸市内の国道45号では、以下の問題が生じています。
・交通量が増加傾向にあり、最大で約49,300台/日と
容量を大きく超え、慢性的な交通混雑を引き起こし、
主要幹線道路としての機能低下を招いています。
・交通量の増加に伴い、騒音や振動等沿道環境の悪
化が顕著です。
・交通量の増大に起因する交通事故も多く発生してい
ます。
●これら諸問題を解決するため、八戸南環状道路等への、
交通の転換を図り、交通負荷の軽減を図る必要がありま
す。
期待される整備効果など
◇八戸都市圏の渋滞損失の軽減を図ります
八戸南環状道路は八戸市街地部を南に迂回する環状道路です。
これまで市街地部へ流入していた交通が、八戸南環状道路に転換することにより、市内の交通混雑の緩和や交通事故の減少が図られ、市街地部の都市機能が改善されます。
◇広域交流の促進
・八戸市以南地域から八戸ICへのアクセスが向上し、物流等広域的な交流が促進されます。
・全線供用の際には東北縦貫自動車道八戸線と直結し、全国の高規格幹線道路とつながります。また、三沢空港、東北新幹線八戸駅等と有機的にネットワークされ、効率的な高速交通網が形成されます。
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いやぁ,3箇所(橋本道路と五条道路は一体だが)ともに一気に開通でしょうか。楽しみですなぁ。
京奈和の高規格道路シーンが一気に高度化しそうで楽しみである。
大和区間は高架のよさげな感じ。あそこがただとなると効果はでかいであろう。
孤立気味の草木トンネルなどとか違って道路繋がったからと云って一旦無料で一定の距離を無料開業させると有料化は難しいんじゃないだろうかね?無料化の流れは押しとどめられない感じか。
京都―…巨掠IC(京滋BP)―[大久保BP]―城陽IC〓[京奈道路]〓木津IC―[奈良BP]―郡山IC(東名阪)=[大和道路]=橿原北IC―(橿原BP)―新堂(大和高田BP)…(御所道路)…五条北IC=[橋本五条道路]=高野口IC……―和歌山
当面は通行無料に−京奈和道−
http://mytown.asahi.com/nara/news02.asp?kiji=3911
京奈和自動車道のうち、05年度中に開通予定の大和・御所道路(大和区間)と五條道路、橋本道路の3区間について、国が通行料金を当面は無料とする考えであることが7日、明らかになった。柿本善也知事が県議会の代表質問に対して答弁した。
県幹線道路対策室によると、開通予定なのは大和区間が西名阪道・郡山IC(インターチェンジ)−橿原北ICの10キロ、五條道路が五條北IC−橋本東IC(和歌山県橋本市)の7・9キロ、橋本道路が橋本東IC−高野口IC(同県高野口町)の11・3キロ。
通行料が無料となる理由について、同室担当者は「国からは、全線がつながっていない段階のためと聞いている」と話した。
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【九州道割引実験、熊本市郊外で渋滞緩和】
http://kumanichi.com/news/local/main/200501/20050120000015.htm
2005年1月20日 05:42 熊本日日新聞
九州自動車道割引実験 熊本市郊外で渋滞緩和 最終結果まとまる
熊本都市圏の渋滞緩和を目指し、昨年十一〜十二月に九州自動車道植木〜松橋インター間で通行料金を割引した社会実験について、国土交通省と県は十九日、最終結果をまとめた。一般道から高速道への乗り換えが進み、郊外部の国道3号で渋滞が緩和したが、熊本市中心部の渋滞解消にまでは至らなかった。
ただ、同省と県は「植木〜松橋の物流交通や、熊本市への通勤、通学車両を高速道路に誘導でき、渋滞緩和に有効だった」と全体を評価。同日、実験結果を「熊本都市圏高速道路活用社会実験検討委員会」(委員長・溝上章志熊本大教授)に報告した。委員会は、割引区間を植木〜八代間に広げた第二弾の実験を二月中に実施することを決めた。
実験中の植木〜松橋間の一日当たり利用量は一万三千九百台で、実験前より約六割増。高速利用者に対するアンケートで最も多かった利用目的は「通勤通学」の40%。次いで「商談・打ち合わせ」22%、「私用」17%だった。
さらに、熊本都市圏の主要渋滞ポイントとなる七カ所の交差点のうち、鹿本郡植木町の舞尾交差点と宇土市の松原交差点の郊外部二カ所で渋滞が緩和。ただ、水道町や近見など熊本市中心部では、渋滞の長さが若干短くなった所もあったが、目立った効果はなかった。
一方、沿道住民や通勤者、ドライバー(運送業)などに対するアンケートでは、国道3号と57号の主要幹線道路で「渋滞が大幅に緩和した」と答えたのは全体でわずか4%だったが、「やや緩和した」と合わせると四割近い人が効果を実感していることが分かった。
高速料金の割引による渋滞緩和策については、高速利用者の85%が「効果がある施策」と回答。ただ、「高速を利用する人が増えて料金所が渋滞して困った」など、実験に否定的な意見も寄せられたという。
同日の検討委員会は、課題として残った熊本市中心部の渋滞緩和について、「八代以南から県北部への交通需要量が多く、この区間で高速道への転換を促せば、渋滞緩和が期待できる」として、二月中の実験第二弾を決めた。
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みなべIC出口での大渋滞を目にしている俺は,阪和道の田辺BP直結突貫工事派であるが,地方の高速道路は他に良い道がないからそこそこ利用されてるから(磐越道とか)結構必要なんだよねぇ。
寧ろ北陸道とかいつもがらがらで却って要らないのかも。
阪和道:御坊−みなべIC間、整備効果まずまず 国道42号、台数28%減 /和歌山
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1032734/detail
国交省紀南河川国道事務所と日本道路公団田辺工事事務所はこのほど、03年12月に延伸した阪和自動車道御坊―みなべインターチェンジ(IC)間の整備の効果をまとめた。
■交通量
1日平均の交通量(04年1〜11月)は、御坊南―印南約9000台、印南―みなべ約8000台だった。延伸に伴い、御坊ICでの出入り台数は1万1400台(03年同期)から4400台に減少。一方、新設されたICでは、▽みなべ8200台▽御坊南800台▽印南800台――を記録した。
■所要時間
所要時間の差は御坊―みなべIC間と、国道42号の御坊市役所北交差点―みなべ交差点間で調べた。南向きで12〜22分、北向きでは15〜20分、それぞれ阪和道の方が短かった。
■国道への影響
国道42号の交通量への影響を調べるため、開通前(03年10月15日午前7〜午後7時)と開通後(04年1月21日の同時間帯)を比較したところ、1万1952台から8622台へと28%減少した。
■人身事故
人身事故の件数は、国道42号(印南、みなべ町内)で見ると、開通前(03年1〜10月)の96件に対し、開通後(04年同期)は45件に減少。一方、新たに阪和道御坊―みなべ間で19件を記録した。[朝日弘行]
2005年03月15日15時21分
=考察=
御坊以南への交通量は「1万1400台(03年同期)から4400台に減少」より7000台。
、▽みなべ8200台▽御坊南800台▽印南800台よりみなべ以南への交通はまぁ大体8200ー1000=7200台。
と,大体,阪和道や国道42号のこの辺の断面交通量は高速利用分が7000台と云った所か。
更に42号の高速開業による減少分は3500台である。7000−3500=3500が新規需要創出効果と云ってしまって良いのかな?
田辺の先の42号線から白浜方面への分岐の交叉点も渋滞の名所で一部立体交叉化された。いずれにせよ渋滞のひどい地域であるから高速も田辺迄は緊急に必要であろうが,更に紀勢本線等の利用増強も検討すべきである。
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高速直結は良いかもね。ただICの数を松本・塩尻は都市高速並みの距離にして使いやすくした方がいいのでは?
糸魚川―松本も走ったのはこの夏か冬だが,だらだら続く感じではあった。山越えはシェルター・洞門が続いてノンストップ走行可能だったような気もするが…。
松本糸魚川連絡道路:小谷村雨中地区が「調査区間」に選定−−県発表 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050326-00000072-mailo-l20
県は25日、地域高規格道路「松本糸魚川連絡道路」のうち、小谷村雨中地区(約4キロ)が、国からルート選定などの調査を受ける「調査区間」に選ばれたと発表した。
同道は、波田町と新潟県糸魚川市を結ぶ約100キロの自動車専用道。98年6月に整備の妥当性を検討する「計画路線」になったが、田中知事が02年に見直しの方針を掲げ、既存道路の充実や雨中地区の道路改良の考えを示していた。起点も波田町から長野道豊科インターチェンジ付近への変更を国と調整している。
同道の県側ルート建設促進協議会長の腰原愛正・大町市長は「調査区間指定は、事業化に向けての大きな前進と受け止めております。道路は地域住民の悲願であり、その意味でも重要なことと受け止めております」とのコメントを出した。[森有正]
3月26日朝刊
(毎日新聞) - 3月26日17時31分更新
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【国道2号渋滞調査まとめ:「山陽道料金値下げを」 緩和効果認められる】/山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050328-00000216-mailo-l35
周南・防府地域での国道2号の渋滞緩和策として、山陽自動車道の通行料金割引の導入などを検討してきた「周南・防府地区有料道路社会実験協議会」(会長、村田秀一・山口大教授、14団体)が報告書をまとめた。「渋滞緩和効果が得られたため、高速道路料金の値下げなど弾力的運用を求める」との内容。
実験対象の周南・防府地域は、朝のラッシュ時(午前7〜9時)を中心に国道2号で慢性的な交通渋滞が発生している。このため、並行する山陽自動車道の料金を半額にすることで渋滞と騒音の緩和を図るのが目的。
昨年10、11月の2カ月間、熊毛―防府東IC約43キロで、区間内を出入りする全車両を対象に交通量、渋滞の長さ、騒音などを調査した。
その結果、同区間の通行量は平日1日当たり約8700台で、実験前と比べ約3800台(1・8倍)増。休日は約8400台で約4700台(2・3倍)増加していた。一方、国道2号の交通量は実験の前と比べ、平日1日当たり約800台減。約2%が山陽道に転換したとみられる。[鈴木美穂]3月28日朝刊(毎日新聞) - 3月28日17時25分更新
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後は豊橋東BPの早期開業だ!23号BPの西尾―蒲郡間の建設も進んでいるし,これで掛川からほぼ無料で高規格道路を使って京都まで,少なくとも亀山迄来れるぞ。
まぁ浜松BPは拡幅用の中央分離帯を使って立体交叉化して欲しい交叉点もあるし知立BPも豊明から安城西尾ICまでは全線高架化4車線化して欲しいところだが。。
亀山から先は願わくば,近江大橋を無料化して,湖南市付近の1号線と浜大津交叉点付近・北白川BP(山中越)が整備されるといいと思うが,それでも亀山市関付近は未改良で残る。名阪国道の壬生野で降りて山の中をぶっ飛ばすことを考えると進んでる甲賀市信楽町朝宮―大津市田上の422号線の改良を待った方がいいか。
国道「豊川橋」 9月に無料化
実験受け国交省方針
http://mytown.asahi.com/aichi/news02.asp?kiji=11453
国土交通省中部地方整備局は、豊橋市神野新田町と同市前芝町を結ぶ有料区間の国道23号「豊川橋」を日本道路公団から買い取り、9月から無料化する方針を決めた。
同整備局が1月下旬から3週間実施した豊川橋の無料化社会実験で、周辺道路の渋滞緩和や一帯の環境改善に効果があったことを受けた措置だ。
豊川橋は全長2・8キロで、普通車の通行料が200円の有料道路。実験は、約1キロ東方にある渡津川橋や周辺道路の渋滞が解消されるかどうかを調べた。その結果、渡津橋は2割減り、日量5500台、豊川橋は同5700台と3割増え、渡津橋周辺の渋滞が緩和された。騒音も3デシベル低下した。
利用者アンケートも併せて実施し、「有料に抵抗感があり利用しない」が8割と、恒久無料化を望む声が多かった。
(4/8愛知総合)
(4/8)
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【大船渡三陸道、全線開通】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/01/20050128t31011.htm
2005年01月27日木曜日 河北新報
大船渡三陸道 3月19日に全線開通
国土交通省三陸国道事務所は27日、仙台市と岩手県宮古市を結ぶ計画の三陸縦貫自動車道(220キロ)のうち、大船渡三陸道路の大船渡碁石海岸―大船渡インターチェンジ(IC)間(8.6キロ)がほぼ完成し、開通日を3月19日とすると発表した。
すでに開通の北側の大船渡IC―三陸IC(仮称)間(8.7キロ)と合わせ、大船渡三陸道路は計17.3キロが全線開通となる。今回開通する区間は、国道45号の西側をほぼ並行に走る暫定2車線。事業費は約500億円。通行料は当面無料。県立大船渡病院と縦貫道を直結する救急専用退出路も設置される。
今回の開通に伴い、これまで60キロだった大船渡三陸道路の制限速度は70キロに変更される。
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三次から中国道・山陽道経由で熊毛までの料金
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かくも環状道路の効果は高い也。首都圏3環状の早期完成を!!!!
東海環状道の開通効果あり 高速道の内側の交通量8%減
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050508-00000008-cnc-l21
[岐阜県] 3月19日に開通した東海環状自動車道豊田東ジャンクション(JCT)−美濃関JCTと、伊勢湾岸自動車道豊田東インターチェンジ(IC)−豊田東JCTの効果で、環状道と交差する高速道路の内側の交通量が前年と比べ8%減少したことが、国土交通省中部地方整備局などの調査で分かった。
放射状に伸びる高速道路の1日当たりの交通量を開通後1カ月間調べたところ、環状道の内側で平均1万3千台(8%)減、外側で同9千台(7%)増。名古屋中心部を通らず環状道へ迂回(うかい)する流れの変化が数字にくっきり現れた。
特に東名高速道路東名三好IC−日進JCT間で同1万1千台減った一方、東濃地方との行き来が格段に便利になった伊勢湾岸自動車道は名古屋南JCT−豊明IC間で同2万台増えた。
周辺の一般国道についても、環状道との並行区間で同1千台(5%)減、外側で同4千台(6%)減、内側で同2千台(1%)減と交通量の減少がみられた。
また、開通前に開業した土岐南多治見IC近くの商業施設「土岐プレミアム・アウトレット」(土岐市)は駐車場への入場台数が2割増。豊田勘八ICに近い豊田花本工業団地(豊田市)も2003−04年度で全体の6割を分譲する好調な売れ行きをみせている。
中部地方整備局道路計画課は「予想通りの開通効果。今後は交通量だけでなく走行経路を詳しく把握する調査も実施したい」と話している。
(福田要)
(中日新聞) - 5月8日10時44分更新
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【若戸大橋を北九州市が買収】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20041204/kitakyu.html#001
2004/12/04 西日本新聞
「負担減る」市民歓迎 小倉一極集中への警戒も 若戸大橋 市が買収へ
北九州市が日本道路公団から若戸大橋(二・一キロ)を買収し、通行料金を半額にする方針が報道された三日、若松区の住民や企業は「負担が減る」と歓迎する一方、あくまで無料化を求める声や「小倉一極集中」を警戒する意見も聞かれた。
若松商店街連合会の山口久会長は「通行料問題は市長の公約でもあり、半額でも若松の発展に結びつく。料金のネックが外れれば若松に住む人も増え、商店街も活気が取り戻せる」と期待した。
約百人の社員が通勤で若戸大橋を通る日立金属若松工場も「社員の通勤手当に通行料を補助しており、料金値下げは大きな経費節減になる」と歓迎。同区有毛の農業男性は「小倉北区の市場に出荷するが、苦しい収入のなかで往復四百円は痛手だった。半額になればガソリン代の値上がり分もカバーできる」と市の方針を評価した。
ただ、同区本町の男性商店主は「人が若松に来やすくなるということは、出やすくなるということでもあり、今でも少ない買い物客がさらに減る心配もある。流出対策も真剣に考えなければ」と話し、人、モノの流出を警戒した。
市は早期に通行料の「半額化」を実現する一方、「無料化」は考えていないとみられる。若戸大橋の建設費の償還額は残り六十七億円。同大橋は年間十数億円の黒字を計上しており、数年で償還は完了する見込み。「償還が終われば、市に無料で譲渡できる」(日本道路公団)という声もある。
市民団体「若松で音楽を聴く会」の和田寛市代表は「年に数回コンサートを開くが、有料の橋が壁となって区外から呼びづらい状況だった」と半額化を歓迎しつつも、「やはり無料にしてもらいたい」と要望した。
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>>220
【若戸大橋、06年度料金値下げへ】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20041206/news007.html
2004/12/06 西日本新聞
若戸大橋 06年度早期に料金下げへ 北九州市市長表明 来年9月までに買収
北九州市の末吉興一市長は六日の市議会本会議で、若戸大橋を日本道路公団から買い取る方針を正式に表明した。市長は日本道路公団が分割・民営化される前の来年九月までに買収を実現したいとの考えを示した上で、現行二百円(普通車)の通行料金引き下げについて「二〇〇六年度の早い時期を目標として努力したい」と語った。
市長の説明によると、引き継ぎの枠組みは、まず若戸大橋を現在の国道199号から市道に変更。暫定的に北九州市が管理者となった後、同市が新設する「北九州市道路公社」に管理を引き継ぐ。今年三月現在で六十七億円の建設費償還が残っており、買収金額はこの額を基本に今後、日本道路公団と詰める。
若戸大橋は一日平均約四万五千台が利用し、若松区住民にとっては小倉都心部へ向かう事実上、唯一の「生活道路」となっている。末吉市長は二〇〇三年の市長選で「通行料金値下げ」を公約に掲げていた。
国は現在、若松区響灘地区に来春開港する「ひびきコンテナターミナル」(HCT)のための産業道路として、若戸大橋と並走する「新若戸道路」の建設中。末吉市長は「新設する公社が若戸大橋と新若戸道路を一元管理したい」と述べた。
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http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20041212/news001.html
2004/12/12 西日本新聞
九州道全線4車線に 加久藤トンネル全面開通
片側一車線通行が続いていた九州自動車道えびの(宮崎県)―人吉(熊本県)間の加久藤トンネル(六・三キロ)が十一日、上下四車線で全面開通した。これで門司から鹿児島まで全長三百四十六キロの同自動車道は、植木―熊本間の初開通以来三十三年ぶりに、全線で四車線以上となった。
加久藤トンネルは、宮崎・熊本県境の標高約七〇〇メートルの山地を南北に貫く。一九九五年、旧トンネル(上下二車線)が片側一車線で開通。並行する新トンネルは九九年に工事が始まり、今年八月に片側一車線で暫定開通していた。年末年始の渋滞が解消されるほか、長年続いた対面通行が解消され、事故防止にも効果が期待されるという。
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【南九州西回り自動車道、日奈久〜田浦開通】
http://kumanichi.com/news/local/main/200502/20050210000012.htm
2005年2月10日 06:12 熊本日日新聞
南九州西回り自動車道 日奈久〜田浦8.8キロ、27日から通行OK
国交省八代河川国道事務所は九日、二十七日に供用が開始される南九州西回り自動車道の日奈久インター(八代市日奈久下西町)から田浦インター(芦北郡芦北町田浦)までの区間八・八キロを報道関係者に公開した。
同自動車道は八代市〜鹿児島市を結ぶ百四十キロの高規格道路。日奈久、田浦両インター間は一九九八(平成十)年度に着工した。片側一車線の対面通行で、一部のガードレールや標識の設置工事を残すのみとなった。総工費は約四百十億円。将来は片側二車線化を目指すが、それまでは今回完成する上り車線を使った対面通行。
同日は同事務所と施工業者が、赤松トンネル(二千百三十八メートル)や大平橋(二百三十三メートル)などを案内。電気系統や通報システム、安全設備、ファンの仕組み、田浦インターの形状などについて説明した。
同省は同区間を無料区間に設定していることから、十九日に日奈久インターの料金所をランプから本線に移す予定。
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意外に進んでないねぇ。。>用地買収について、小浜西―小浜間で96%、小浜―敦賀間で37%まで進んでいる現状を説明。小浜西―敦賀間の約50キロのうち、8%が工事に着手している
ここはとは総研も必要だと認める区間。
舞鶴若狭自動車道:用地買収状況を総会で報告−−促進期成同盟会 /福井
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050603-00000144-mailo-l18
舞鶴若狭自動車道(近畿自動車道敦賀線)の早期完成を求める「敦賀舞鶴間道路整備促進期成同盟会」(会長・西川一誠福井県知事)の今年度の総会が2日、小浜市で開かれた。
同会は福井県内の沿線自治体や京都府舞鶴市などで構成。総会では、日本道路公団担当者が用地買収について、小浜西―小浜間で96%、小浜―敦賀間で37%まで進んでいる現状を説明。小浜西―敦賀間の約50キロのうち、8%が工事に着手していると報告した。
また、総会は、同道路の整備を「エネルギー政策に大きく貢献してきた沿線住民が久しく熱望している」と位置付け、▽日本道路公団の民営化で今年10月に発足する新会社で整備する▽国の責任で整備を進める▽道路特定財源をすべて道路整備費に充てる――などを求める決議をした。[川口裕之]
6月3日朝刊
(毎日新聞) - 6月3日16時41分更新
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http://www6.ocn.ne.jp/~labtana/plan-sougou001.html
財団法人田中研究所
田中清一は福井県大野郡和泉村出身の実業家,自民党から参院1期
終戦直後の昭和22年に提唱された【国土開発中央自動車道】(東京〜神戸間計画)
>計画の特徴
中央自動車道開設の目的は、次の4点に要約できる。
1) わが国の3大経済中枢である京浜、中京、阪神の3地区を最短距離、最短時間で連絡し、その一体化をはかる。
2)この3地区に挟まれながら本州有数の未開発地帯をなす中部山地地帯の画期的開発をはかる。
3)接続道路の整備と相俟って、東、西、中部及び表、裏日本相互間の連絡を用意にする新たな交通体系を形成し、広汎な勢力圏にわたる経済その他の交流の便をはかる。
4)新たな交通体系を形成するため、やがて全国土にわたり解説さるべき高速自動車道網の一環とする。
① 高速自動車道
② 開発道路
③ 幹線路線の3目的を同時に兼ねた多目的道路ということができる。
依って国土開発中央自動車道と名付けた所以である。
>経路の特徴
選定された路線は、総延長480kmで、東京〜名古屋〜神戸間の直線的コースに大方沿い、中とにおいて従来横断されたことのない赤石山系を横断している。赤石山系は富士山と天龍川に挟まれた間が70kmほどあり、従来は到底横断し難いと考えられていたのであるが、地形を按ずると富士山の支流早川が赤石の東側深くから西に、天龍川の支流遠山川が赤石の西側深くから東に向かって流れ出しており、これを遡ることによって、この間を約20km縮めることができるのみでなく、赤石山系を縦に真二つに分けて大井川がその間から流れ出しているという天与の地形をなしており、その標高も950m程度のところで、8km、9kmの2本のトンネルを貫くことによって容易に横断することが出来ることが発見されたのである。
ここを横断することによって京浜、中京、阪神地区間を最短距離、最短時間で連絡することができ、且つ赤石山系を中心とし富士山麓、木曽山系及びこれらに挟まれた所謂、中部山地地帯と呼ばれるべき本州有数の未開発地帯を貫通することができることとなる。
>現状
なんと富士吉田市─南巨摩郡身延町(下山村)─静岡市(安倍郡井川村)─下伊那郡南信濃村(木沢村)以外は完成若しくは完成間である。
高井戸IC━[中央自動車道]河口湖IC─上九一色IC─[中部縦貫自動車道]身延Jct─早川IC─)--青薙山Tn.--(─井川IC─)--茶臼岳Tn.--(─木沢出入口─)--御池山Tn.--(─程野IC[三遠南信道]━天竜峡Jct━小牧Jct
将来第三東名が必要になったらこのルートじゃねw
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【日本の高速自動車国道ネットワーク及び法制度の経緯】
http://homepage3.nifty.com/whales/kh/jpnexpwy/jpexpwy.htm
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中央道富士吉田線は富士五湖等への観光地の渋滞がひどかったからかと思ってたけど,富士吉田─井川─飯田付近と(かなり後まで)されてた中央道の経由地の名残な訳ね。。
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公安委員会の横槍でさんざ待たせやがって,こんちくしょうめ。けど嬉しいぞ俺は。しかも19年までに橋も出来るんかい。
19日午後2時供用開始
第二京阪道路下の京都南道路
久御山JCT〜府道宇治淀線
http://www.rakutai.co.jp/news/0620/001.html
久御山町を南北に走る第二京阪道路下の京都南道路(久御山JCT〜府道宇治淀線間、2・5キロ部分)で、19日午後2時からの供用開始に先立って18日、フリーウォークと題した現地見学会が開かれた。地元住民らは、開通すれば決して歩くことが出来ない片側2車線の国道を、通行方法などの説明を受けながら散策した。
第二京阪は03年3月末、巨椋池IC〜枚方東IC間の10・5キロが部分開通。その後、京都市の外環状線〜久御山ジャンクション間の3・3キロが開通した。
その下を、久御山JCTから京田辺市の松井山手まで走る京都南道路は全長8・8キロ。
このうち久御山JCTと府道宇治淀線間は、慢性的な国道1号線や24号線の渋滞緩和を狙って、第二京阪と同時に開通させる予定だったが「同部分の本線と側道合流部分に危険性が認められる」と、公安委員会が指摘。開通しても使えない状態に陥っていた。
同委員会と協議した国交省は、昨年12月中旬から交差角度変更などの安全対策工事に着手。電柱移設や街渠工事ほか、アスファルト舗装なども順次実施し、2月初めには4カ月後に開通との見通しを発表していた。
きょう2・5キロが供用開始することで、同道路全8・8キロのうち、5・4キロが使用可能になる。
これによって未開通部分は、八幡市の府道内里城陽線から京田辺市松井ICまでの2・5キロと、木津川をまたぐ久御山南ICから八幡東ICまでの0・9キロ。
府道内里城陽線から京田辺市松井IC間は17年度に開通を予定している。木津川橋部分はすでに橋脚が完成。上部工事は19年2月末まで、主に渇水期に進められる。開通日は未定。
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この辺と大洲道路は新直轄のはしりみたいなもんだね。
宇和島道路:坂下津―朝日IC間1.3キロ、あす開通 一般道路より5分短縮 /愛媛
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050708-00000168-mailo-l38
◇宇和島南―同北IC間、ノンストップ走行
宇和島市街地を通る自動車専用の国道56号・宇和島道路の高架部分が9日、開通する。一般車両は午後7時から通行できる。
開通区間は宇和島坂下津IC―宇和島朝日IC間1・3キロ。国土交通省大洲河川国道事務所が約120億円の工事費をかけて建設した。
この区間の開通で宇和島南IC―宇和島北IC間はノンストップで走行でき、高架下を通る一般道路より約5分短縮になる。
9日は市役所で開通式典の後、道路上で関係者がテープカットしてパレード。牛鬼などが出て開通を祝う。[川上展弘]
7月8日朝刊
(毎日新聞) - 7月8日17時31分更新
宇和島市付近の56号線
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=MapionBB&nl=33/13/11.964&el=132/33/46.973&scl=70000&size=954,768
朝日付近
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=MapionBB&nl=33/13/30.836&el=132/33/39.652&scl=10000&size=954,768
坂下津付近
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=MapionBB&nl=33/12/48.798&el=132/33/22.082&scl=25000&size=954,768
宇和島道路
http://www.skr.mlit.go.jp/oozu/gyoumu/img/workd2-1.pdf
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まぁ大津が出さないのは我が侭な感じだよなぁ。まぁ大津市民は近くて便利な京都駅使うやろうけど。。
第二名神高速道路:湖南市、建設同盟会の年会費で反発−−新幹線の確執表面化 /滋賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050708-00000175-mailo-l25
湖南市の谷畑英吾市長が、第二名神高速道路の沿線5市(大津、草津、栗東、湖南、甲賀)でつくる「建設促進期成同盟会」(会長、目片信・大津市長)で各市が負担する年会費の改正案を巡り、提示された昨年度比1万8000円増に反発している。背景には、新幹線新駅の建設費負担での大津市と甲賀市の対応への不満があり、自治体間の確執が所を変えて表面化した。
同会にはもともと10市町が参加していたが、自治体合併で5市に減少。年会費の見直しを迫られた。均等割の額を増やし、人口比の額も変更した結果、湖南市は1万8000円増、甲賀市は3万円減となった。変更は事務レベルでは原則合意しているが、谷畑市長は5日開かれた総会で「新幹線では、利用者がいないという理由で大津市が負担を拒否し、甲賀市は減額を主張している。第二名神が全く通らない湖南市の負担を増やすのはおかしい」などと述べて譲らず、結局負担案を含む3議案が持ち越された。
事務局を務める大津市の担当者は「第二名神と新幹線は全く別の話。湖南市は次の幹事会までに代案を示してほしい」と話している。[小松雄介]
7月8日朝刊
(毎日新聞) - 7月8日17時1分更新
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【岡山ブルーライン瀬戸内IC使用開始】
http://www.sanyo.oni.co.jp/34news/2005/02/25/20050225141345.html
2005年2月25日掲載 山陽新聞
4月1日使用開始 岡山ブルーライン瀬戸内IC
岡山県は25日、岡山市と備前市を結ぶ岡山ブルーラインに新設する瀬戸内インター(瀬戸内市邑久町豊原)を4月1日午前10時から使用開始すると発表した。
瀬戸内インターは、西大寺インター(岡山市西大寺五明)の東3・7キロに位置し、邑久インター(瀬戸内市邑久町本庄)とのほぼ中間にある。瀬戸内市役所から南へ1キロの位置になり、これまで最寄りだった邑久インターより4キロ程度近くなる。
昨年4月に岡山ブルーラインが無料化されたのに伴い、沿線住民の利用促進など図るため2002年度から整備していた。事業費は約7億円。現在は案内看板表示やガードレールの設置など最終工事に入っている。
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【有明海沿岸道路】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050127/ariake.html
2005/01/27 西日本新聞
有明海沿岸道路 6市町用地取得に差 国「早期に確保を」
二〇〇八年春までの完成と暫定供用を目指し工事が始まっている有明海沿岸道路の県内区間(大牟田市―大川市、二三・八キロ)について、全体の用地取得率(面積ベース)は81%に達しているものの、関係三市三町の間で進み具合の差が大きいことが分かった。
二十五日に柳川市で開かれた関係者の調整会議で明らかにされた。会議は国土交通省福岡国道事務所が、六市町の首長や議長に用地取得への協力を求めるため開催。同事務所有明海沿岸道路出張所は「部分開通は予定していない。早期に100%の用地を確保し、予定通りの開通を実現したい」としている。
取得率は大牟田市(97%)や高田町(96%)、柳川市(86%)は高いものの、大川市と三橋町は70%台、大和町は55%と低い。大和町の石田宝蔵町長は「地権者のうち漁業者については、現在、ノリ養殖の最盛期でもあり、時期や感情を考慮して用地交渉に全力を傾けたい」と話している。
会議では、建設促進福岡県期成会会長の古賀道雄大牟田市長が、国や県に、予定されているインターチェンジ七カ所とのアクセス道路整備などを要望した。
同沿岸道路は、大牟田市を起点に佐賀県鹿島市まで約五十五キロを、時速六十―八十キロで走行できる地域高規格道路(無料)で結ぶ計画。福岡県側の工事が先行して進んでおり、企業誘致の促進、交通渋滞の緩和や自治体連携による地域活性化が期待されている。
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【瀬戸内しまなみ海道全通延期へ、05年度困難】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05022631.html
'05/2/26 中国新聞
しまなみ全通延期へ 05年度困難
■国と公団 調整不足
二〇〇五年度内を予定していた瀬戸内しまなみ海道の全線開通がずれ込むことが二十五日、分かった。未開通区間の生口島道路(因島市―広島県瀬戸田町)の本線への接続工事が遅れているため。工事を手掛ける国土交通省と、しまなみ海道を管理する本州四国連絡橋公団の調整不足で、一部の工事が宙に浮いたままとなっている。
国交省福山河川国道事務所によると、生口島道路全体の工事進ちょく率は現在、90%強。インターへの取り付け道路、路面舗装に加え、道路情報などを制御する交通管制システムの改修工事などが残っている。
〇五年度の具体的な工事計画は決まっていないが、管制システムの改修には約十五億円がかかるという。しかし、システムを運用する本四公団第三管理局(尾道市)との調整が進まず、費用負担や工期も決まっていない、という。さらに「現在のシステムを生かしながら改修する複雑な作業となり、工期は少なくとも一年以上は必要」(同管理局)といい、〇五年度内の道路完成、しまなみ海道全通は困難な状況となった。
同事務所は「できるだけ早期完成に努めたい。明言はできないが、〇六年度内に完成にこぎ着けたい」としている。
一方、愛媛県側の未開通区間である大島道路(今治市、六・三キロ)について、国交省松山河川国道事務所は「現時点で、〇五年度の供用開始目標に変わりない」としている。
生口島道路は一九九九年十一月に着工。生口島北(因島市)と生口島南(瀬戸田町)両インター間を結ぶ延長六・五キロのうち、トンネル部分が二カ所、陸橋部分が十二カ所ある。〇五年度中の完成を予定していた。総事業費は約百九十億円を見込む。
■観光の島、当惑広がる
瀬戸内しまなみ海道の全線開通が二〇〇六年度以降にずれ込むことが表面化した二十五日、沿線自治体や観光業者たちの受け止めはさまざまだった。「記念イベントを企画していたのに」という失望の声が漏れた一方、未開通区間の広島県瀬戸田町では「観光客誘致のアイデアを練る猶予期間」との声も。”海の道”に当惑が広がった。
因島市は〇五年度当初予算案に、水軍城まつりなど全通を見越した三事業に約六百五十八万円を計上していた。「緊縮財政のなか、事業を盛り込んだだけに残念」と村上和弘市長。両県の沿線三市四町でつくる瀬戸内しまなみ海道周辺地域振興協議会も、サイクリング大会などに約四千万円の予算を組む予定だった。
「初耳。十一月のしまなみ海響祭はどうなるのか」と驚きを隠さないのは、尾道市のベッチャー太鼓保存会の吉原正幸さん(56)。〇四年、広島県東城町出身の和太鼓奏者林英哲さんがテーマ曲を作り、広島、愛媛両県の太鼓グループ十二団体で練習を重ねてきた。吉原さんは「海響祭が延びれば、メンバーの士気にも影響する」と気をもむ。
一方で、瀬戸田町のある土産店主は「全通でしまなみが再注目される期待もあったが、島に車が降りてこない心配もあった。失望半分、安心半分」と複雑な表情。「西日光」と呼ばれる耕三寺や平山郁夫美術館の関係者も「町を中心に、もう一度島の魅力づくりを考えるいい機会」と受け止めていた。
関係者の当惑ぶりを代弁するように、尾道市の亀田良一市長は「なぜ全通が延びたのか、はっきりとした理由説明がほしい」と話していた。
◇クリック
瀬戸内しまなみ海道 1999年5月に開通した本四連絡橋尾道―今治ルートの愛称。尾道市と今治市間の59・4キロを10の橋で結ぶ。島しょ部には約10万人が住み、離島性の解消を目的とした地域振興橋。生口島(因島市・広島県瀬戸田町)と大島(今治市)の2カ所計12・8キロで未開通区間が残り、島内の一般道路を使用。国土交通省が現在、両島内で自動車専用道の整備を進めている。
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http://kumanichi.com/news/local/main/200502/20050228000018.htm
2005年2月28日 06:24 熊本日日新聞
南九州西回り自動車道 日奈久〜田浦間の8.8キロが完成、開通式
南九州西回り自動車道日奈久インター(八代市日奈久下西町)〜田浦インター(芦北郡芦北町田浦)間八・八キロの開通式が二十七日、田浦インターであり、地元の芦北町、八代市、津奈木町、水俣市の代表、地権者、工事関係者ら約二百五十人が供用開始を祝った。
国土交通省九州地方整備局の岡山和生局長が式辞を述べ、今後の道路整備促進への協力を呼び掛けた。また潮谷義子知事、竹崎一成芦北町長らが祝辞で「道路をどのように地域発展につなげるかは、私たち自身にかかっている」などと語った。
葦北鉄砲隊、田浦海龍太鼓、八代四中吹奏楽部、田浦保育所園児なども参加し、盛り上げた。
午後三時からの一般車両の通行開始を持って約六十台が行列。一番乗りだった八代市内の寺院住職山崎繁春さん(61)は、「国道3号は交通量も多かった。事故も減ると思われるので、開通は大歓迎」と話していた。
同自動車道は八代市〜鹿児島市を結ぶ百四十キロの高規格道路。自動車専用で、国道3号のバイパスとしての役割が期待されている。今回開通した区間に限り通行料金は無料で、速度規制は時速七十キロ。同省八代河川国道事務所によると、国道3号の利用に比べ、八代から、旧田浦町までの所要時間が、約四十分から約二十分に縮まるという。
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【日光宇都宮道路、県道路公社に引き継ぐ】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050217-00000106-mailo-l09
日光宇都宮道路:県道路公社に引き継ぐ−−県、日本道路公団と合意/栃木
◇通行料金、半額以下に
県は16日、宇都宮と日光両市をつなぐ一般有料道路「日光宇都宮道路」(全長30・7キロ)を6月28日に日本道路公団から県道路公社に引き継ぐことで合意したと発表した。同公団の民営化に伴う措置で、譲渡価格は約21億8000万円。同公社は引き継ぎと同時に、通行料金を全線利用で現状の半額以下とするなど大幅に引き下げる予定で、2月定例県議会に事業計画案を提出する。
事業計画案によると、通行料金については、起点の宇都宮インターチェンジ(IC)から終点の清滝IC間の普通乗用車の通常料金を、現状の920円から450円に、大型車は1440円から670円に値下げする。
また、地元住民が利用しやすいよう、宇都宮市石那田と今市市土沢の2カ所に5年以内に新たなICを開設するほか、料金所にはETC(自動料金収受システム)も設置する。
この結果、現状で最も利用が多い宇都宮IC―大沢IC間で1日8000台が約1万台に増えるなど、利用台数は2割増に上ると見込む。
日光宇都宮道路は、同公団の管理下では利用が伸びず維持費を稼ぎ出せない赤字道路だった。同公社は、ICの新設などで約70億円の工事費用が必要になるが、通行料金を引き下げても、2022年3月まで料金収入を得ることで、必要な費用はまかなえると見積もっている。
県道路建設課は「地域に密着した運営にしたい。通行料金の引き下げで、日光・鬼怒川地区の地域再生も支援できるはず」と話している。【宇田川恵】
2月17日朝刊
(毎日新聞) - 2月17日16時20分更新
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【八戸南環状道、八戸南−是川が開通】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/03/20050306t21004.htm
2005年03月05日土曜日 河北新報
八戸南環状道 八戸南―是川が開通
八戸久慈自動車道の一部となる国道45号の自動車専用道路「八戸南環状道路」のうち、八戸南―八戸是川インターチェンジ(IC)間3.8キロが5日開通した。
開通式には関係者約170人が出席。三村申吾青森県知事や中村寿文八戸市長らによるテープカットの後、パレードをして開通を祝った。
片側1車線で規制速度60キロ。無料。八戸市南部を東西に走り、現在の国道45号と西側の県道八戸大野線を結ぶ。45号の混雑緩和や八戸市立市民病院、八戸公園などへのアクセス向上が期待される。
八戸久慈自動車道は久慈市内の一部が開通しているだけで、青森県階上町―久慈市間はルートも未決定。
八戸南環状道路のうち八戸是川ICからさらに西の東北道八戸ジャンクションまでの間4.8キロは遺跡発掘調査などのため、開通のめどが立っていない。
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>>233
福岡鳥栖道路と将来的には結ぶ構想が必要なんちゃうか?
【有明湾岸道路の概要】
http://www.city.omuta.fukuoka.jp/chiiki/seibi/engan_gaiyo/i3_3ac2d04d_684.html
福岡県内
http://www.green-road.info/about/about_02.html
有明海沿岸道路は、大牟田市から佐賀県鹿島市までの全長約55kmで計画されている自動車専用の道路で、福岡県内は大牟田市〜大川市の約27.5kmで区間となります。
有明海沿岸道路は、60〜80km/hで走れ、しかも無料で利用できるように計画された道路で、九州縦貫道や長崎自動車道などの高速道路と一体となって、有明海沿岸の地域にとって重要な道路となります。
佐賀・唐津道路/有明湾岸道路
http://www.qsr.mlit.go.jp/sakoku/works/jigyou04.htm
大川佐賀道路の都市計画決定に向けた手続きを、佐賀県で整備する佐賀福富道路と調整を取りながら進めていきます。
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>>235
南九州自動車道:日奈久─田浦付近
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=MapionBB&nl=32/23/57.128&el=130/33/37.786&scl=250000&size=954,768
日奈久IC付近
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=MapionBB&nl=32/25/31.764&el=130/34/09.035&scl=25000&size=954,768
田浦IC付近
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=MapionBB&nl=32/21/41.084&el=130/31/08.702&scl=25000&size=954,768
この区間は3号線のバイパスという位置づけで整備されたか。
しかし無料はずるいなぁ。。
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此処迄上がって来てるんですねぇ〜,利用率。
ETC利用率は45%
国交省目標50%に届かず
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20050718/mng_____sya_____010.shtml
高速道路の料金所で止まらず支払いができるノンストップ料金収受システム(ETC)の利用率は今月七日現在で、45%に達しているが、国土交通省が今春の目標としていた50%には届いていないことが分かった。
国交省は「料金収入全体に占める割合は50%。利用率も平日だけなら48%前後だ」と説明している。
国交省は利用率を来春までに70%へ引き上げることを目標にしているが、目標達成には休日だけ運転するドライバーの利用が鍵になると判断。最低で月二百円から車載器をリースする制度や、車載器購入者への助成制度などの広報に努めることにしている。
利用率を公団別でみると、日本道路公団が45%(四月現在の料金ベースで50%)、首都高速道路公団が52%(同51%)、阪神高速道路公団が39%(同43%)、本州四国連絡橋公団が50%(同50%)だった。
全国平均を曜日別でみると、平日は48%前後だが、土日は30%台と低迷している。
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【亀山インター:東名阪と伊勢道が直結】
http://www.chunichi.co.jp/00/mie/20050313/lcl_____mie_____010.shtml
2005.03.13 中日新聞 三重
渋滞緩和スムーズに 東名阪と伊勢道が直結
東名阪自動車道・亀山インター(IC、亀山市)と伊勢自動車道・伊勢関IC(芸濃町)をつなぐ東名阪道亀山直結線(一・九キロ)の開通式典が十二日行われた。直結で本線上の料金所二カ所がなくなり、渋滞緩和が見込まれるほか、料金も一部安くなる。(小嶋麻友美)
これまでは両自動車間は一般道の国道25号(名阪国道)を経由。本線上の東名阪道・鈴鹿料金所と伊勢道・関料金所で止まらねばならなかった。直結で、この二料金所は廃止。津・伊勢方面と名古屋方面間の本線上はノンストップになる。
関料金所は伊勢方面乗降専用の「伊勢関IC」になり、亀山ICには、名古屋方面の乗降車向け料金所が設置された。
料金所付近の渋滞緩和が見込まれ、鈴鹿−芸濃は五分短い約十五分で走れる。料金も長距離割引の適用で、津−名古屋西間は百五十円、伊勢または伊勢西−名古屋西間は三百円安くなる。
道路の付け替えも含め、今回の建設区間は計五・五キロで事業費約四百十億円。鈴鹿本線料金所のブースは撤去作業に入り、上り線は二十二日まで、下り線は二十四日まで、ブースを通過走行する。
◆「さらなる整備を」 直結よそに知事ら要望
「直結」は脇役? 亀山直結線の開通を祝い、亀山市文化会館で開かれた記念式典。野呂昭彦知事や地元選出の国会議員らは直結の喜びもそこそこに、同席の国土交通省や日本道路公団関係者に向け、さらなる高速道の整備を求めた。
県内の高速道は、伊勢道・勢和多気ICから分岐して東紀州に伸びる近畿自動車道紀勢線や、四日市・亀山から京都・神戸方面へ伸びる第二名神高速道路などが整備待ちの段階だ。
紀勢線は勢和多気−大宮・大台間が来年初頭に開通予定。紀伊長島−尾鷲北間は、国と県がともに負担する新直轄方式を取り入れ、南北両側から整備を進める。第二名神は、亀山−大津間が三−四年後に開通する見込みだが、菰野−亀山間は施行命令すら出ていない。
野呂知事は高速道路網について「地方が自立発展するために必要不可欠な社会基盤」と前置きし「第二名神・四日市−亀山間の早期開通は、県政の重要課題ととらえている」と強調。中井洽衆院議員も「太古から亀山・関は交通の要所。第二名神が開通すれば、さらに重要になる」。料金値下げの要望や工事への苦情も交えつつ、今後の整備を訴えた。
東紀州を選挙区に持つ三ツ矢憲生衆院議員は、“命の道”の重要性をアピール。「台風21号で国道42号線は一部崩落したが、その脇の熊野古道はびくともしなかった」と振り返り、「『熊野新道』の一日も早い開通を」「南にもぜひ、ご尽力を賜りたい」と力を込めた。(小嶋麻友美)
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http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2005031925820
新井スマートIC実験が延長
国土交通省は18日、上信越道の新井PAで、27日に終了するETC(自動料金収受システム)専用の新井スマートインターチェンジ(IC)の社会実験を8月31日まで延長することを正式に決めた。一旦停止型の同インターは、これまで通り午前6時から午後8時まで通行可能となる。
1月11日から始まった社会実験の利用台数は今月5日に1万台を突破。平均利用台数も、1月の156台から、2月は198台に増え、3月(14日現在)は209台と200台を超え、順調に伸びている。
[新潟日報 03月19日(土)]
( 2005-03-19-11:32 )
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琵琶湖の北の方へ泳ぎに行きましょうや♪
「湖西道路」全線無料化 8月1日から
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050729-00000062-kyt-l25
大津市と滋賀県志賀町を結ぶ一般有料道路「湖西道路」(全長16・7キロ)が、8月1日から全線無料化される。
湖西道路は国道161号の渋滞を緩和するバイパスとして、1989年に開通した。しかし、割高感のある通行料の影響で利用が低迷していたため、今年10月の日本道路公団の民営化に伴い、国が買い取って一般国道化する。購入額178億円のうち、県が62億円を負担する。
無料化されるのは、湖西道路全線の坂本北インター(大津市坂本本町)−志賀インター(志賀町荒川)間。これにより、京都市山科区の名神高速道路・京都東インター付近を起点とする「西大津バイパス(全長11キロ)」から、湖西道路を経て、志賀町北比良に至る「志賀バイパス(同3キロ)」までの総延長30・7キロが無料でつながり、利用の増加が見込まれている。
国道化した湖西道路は国土交通省滋賀国道事務所が管理し、9月以降に料金所を撤去する。
(京都新聞) - 7月29日22時39分更新
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スマートIC:北陸道・入善PAで、来月実験開始−−利用者増、要望も多く /富山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050728-00000150-mailo-l16
富山県入善町の北陸自動車道・入善PA(パーキング・エリア)で、24日まで3カ月間実施していたETC(自動料金収受システム)搭載車対象の「スマートIC」の社会実験について、事業主体の県ハイウェイ社会実験推進協議会は、8月1〜31日に実験を再開すると発表した。
有人の料金所を置かず、既存の施設を使い低コストで自動車道への乗り降りを可能にしたもので、国土交通省が全国各地で進める実験の一環。入善PAでは、同省や県、入善町などで作る同協議会が4月25日〜今月24日、富山市方面のみに限定して実施。期間中の利用台数は延べ5万4756台に達し、後半に増加傾向が見られたことや、利用者から期間延長を望む声が多く寄せられたことから、再開を決めたという。
8月1日は午前6時から。従来と同様、普通車と軽自動車のETC搭載車が対象。問い合わせは、同協議会事務局(076・424・9786、国交省富山河川国道事務所内)。[柳沢和寿]
7月28日朝刊
(毎日新聞) - 7月28日16時37分更新
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八箇峠道路:建設計画変更、トンネル減らし2車線に−−軟弱地盤で国 /新潟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050806-00000035-mailo-l15
国土交通省長岡国道事務所は、上越市と南魚沼市を結ぶ自動車専用道「上越魚沼地域振興快速道路」(総延長約60キロ)のうち、十日町市八箇―南魚沼市余川間の「八箇峠道路」(同約9・7キロ)の建設計画を大幅に変更した。地盤が軟弱で難工事が予想されるため、トンネル部分を減らし、4車線を2車線にする。
当初は、制限速度80キロで4車線、トンネル延長は約5キロ。インターチェンジ(IC)は3カ所設置する計画で、事業費は約800億円を見込んでいた。見直し計画は、制限速度は変えないが、車線を2車線にし、トンネル部分は約3キロにする。一方、ICは利便性を考慮して南魚沼市で1カ所増設する。
この見直しで、事業費は約400億円と半減し、工期も約2年短縮できるという。
同国道事務所は、99年度から2年間、専門家による委員会で技術的な検討を行った。その結果、長さ5キロのトンネルは、地盤がぜい弱な魚沼層と西山層を通過するため難工事で、完成が大幅に遅れ、コストが増大することが分かった。さらに、03年に国が示した地域高規格道路の構造上の見直しを踏まえ、今回の措置を決めた。[神田順二]
8月6日朝刊
(毎日新聞) - 8月6日16時35分更新
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【三陸道:碁石−大船渡が暫定開通】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/03/20050320t32003.htm
2005年03月19日土曜日 河北新報
三陸道・碁石―大船渡が開通 暫定2車線で当面無料
仙台市と岩手県宮古市を結ぶ三陸縦貫自動車道のうち、大船渡三陸道路の大船渡碁石海岸―大船渡インターチェンジ(IC)間(8.6キロ)が19日、開通した。すでに使用されている大船渡―三陸IC(仮称)間と合わせ、大船渡三陸道路は計17.3キロが全線開通した。
大船渡碁石海岸IC近くであった記念式典には関係者約300人が出席した。増田寛也知事が「県土面積が広い岩手では道路ネットワークが不可欠。この路線を三陸の地域活性化につなげたい」とあいさつ。テープカットの後、車両パレードで通り初めをした。
開通した区間は、国道45号の西側をほぼ並行に走る暫定2車線。制限速度は従来の60キロから70キロに変更された。大船渡碁石海岸―三陸IC間の所要時間は約15分と、国道45号の利用時に比べて約20分短縮される。通行料は当面無料。
県立大船渡病院と縦貫道を最寄りの地点で直結して患者の搬送時間を短縮する救急専用の緊急退出路も設置された。
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【新潟バイパス:弁天IC開通】
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2005032225853
新潟バイパスの新IC来月開通
国土交通省新潟国道事務所はこのほど、国道8号新潟バイパスと新潟市道弁天線との交差場所で整備を進めている新たなインターチェンジ(IC)「弁天IC」が、大型連休の4月29日前に開通するとの見通しを発表した。正式な開通日は調整中。
弁天ICは桜木ICと紫竹山ICの間に新設され、新潟バイパスとしては7つめのICとなる。新潟駅南地区と新潟スタジアムなどがある鳥屋野潟南部地区へのアクセス向上などを目的に2004年に着工した。事業費は約20億円。
[新潟日報 03月22日(火)]
( 2005-03-22-14:38 )
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【西九州自動車道:伊万里道路、伊万里松浦道路の都市計画原案】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050209/saga.html#001
2005/02/09 西日本新聞
県内5ICなど案公表 西九州自動車道 県の都市計画原案 手続き開始
国土交通省は、高規格幹線道路・西九州自動車道(福岡市博多区―武雄市、約百五十キロ)のうち、伊万里道路(約七キロ)と伊万里松浦道路(約十七キロ、うち県内は約十キロ)について、インターチェンジとルートの案を明らかにした。インター名は仮称で、県内は伊万里東、伊万里中、伊万里西、楠久、山代の五カ所。長崎県側は今福、調川、松浦の三カ所。
伊万里道路と伊万里松浦道路は現在、着工へ向けた第一段階の「基本計画」区間。一月三十一日から、次の段階の「都市計画」決定に向け、都市計画原案の住民説明会や閲覧などの手続きを県が行っており、その中で、初めてインターと具体的なルートが明らかにされた。
都市計画決定は来年秋が目標。その後は着工ができる整備計画の決定を目指す。開通時期は未定という。
伊万里道路は片側二車線、伊万里松浦道路は片側一車線の計画。
西九州自動車道は、福岡市から福岡県前原市、唐津市、伊万里市、長崎県松浦市、同県佐世保市を経て武雄市に至り、総延長約百五十キロのうち約五十五キロが開通している。
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【しまなみ海道:予定通り05年度全通】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05032632.html
'05/3/26 中国新聞
しまなみ海道 予定通り05年度全通
■中国整備局が方針 沿線自治体は安堵
中国地方整備局は二十五日、全線開通が遅れるとの懸念があった瀬戸内しまなみ海道の関連事業費を二〇〇五年度予算で確保し、予定通り〇五年度中に完成させる方針を明らかにした。記念イベントなどを計画していた沿線の自治体は、胸をなで下ろしている。
整備局は同日、国土交通省が〇五年度予算の公共事業配分を決めたのを受け関係分を発表。しまなみ海道のうち、未開通の生口島道路(因島市―広島県瀬戸田町、六・五キロ)の建設、本州四国連絡橋公団第三管理局(尾道市)に委託する交通管制システム改修工事などの事業費として十七億五千万円を盛り込んだ。
整備局道路部は「予算面での裏付けに加え、一年以上かかるとみられていたシステム改修も工程を見直した。全線開通は〇五年度末の予定」と説明。近く同第三管理局と委託契約を結ぶほか、生口島南、生口島北インターチェンジへの取り付け道路整備なども急ぐ。
尾道市の亀田良一市長は「全通イベントや、それに伴う予算も組んでいたので安堵(あんど)している。次は今治市と協議し、割高感のある料金問題に取り組みたい」としている。
一方、整備局の関係予算は対前年度当初比7・4%減の七千三百八十億千九百万円。予算全体の規模が縮小する中、新直轄方式で進めている高速道建設事業費は五百四十四億円で、前年度よりも十億七千五百万円増えた。中国横断自動車道尾道松江線(尾道市―松江市)、同姫路鳥取線(兵庫県姫路市―鳥取市)の用地買収、橋、トンネルなどの建設を促進する。
地域高規格道路の東広島高田道路吉田豊栄線(安芸高田市)▽江府三次道路鍵掛峠道路(鳥取県日南町―広島県西城町)▽同江府道路(鳥取県江府町)―など五区間(計二十八キロ)を整備区間に格上げし、事業着手に向けた準備に入る。
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【瀬戸中央自動車道交通量:7年連続マイナス】
http://www.shikoku-np.co.jp/news/social/200504/20050419000111.htm
2005年4月19日 09:40 四国新聞
瀬戸大橋交通量、7年連続マイナス
二〇〇四年度の瀬戸中央自動車道(瀬戸大橋)の交通量は五百七万七千七十四台となり、前年度を1・0%下回ったことが本州四国連絡橋公団のまとめで分かった。本四道路の他ルートは前年度を上回り、〇三年七月に始まった通行料金の一割値下げの効果がみられた一方、瀬戸大橋は「明石シフト」に歯止めが掛からず、前年度割れは七年連続に伸びた。
交通量のまとめによると、神戸淡路鳴門道の明石海峡大橋は前年度比1・5%増の八百七十六万二千百四十七台、大鳴門橋は同1・2%増の六百八十二万七千四百八十七台。西瀬戸道は因島大橋が同2・3%増の四百三十八万四千百三十四台、多々羅大橋が同2・4%増の百四十三万九百九十三台など。
通行料金を一割値下げする前の〇二年度との比較(一日平均交通量)では、瀬戸大橋は1・3%のマイナスだった。一方で明石海峡大橋は4・6%増、大鳴戸橋は5・8%増となり、因島大橋と多々羅大橋も各5・0%増、4・3%増と交通量が伸びた。
瀬戸大橋では明石海峡大橋が開通した九八年度から減少に転じており、同公団は「高松道の全線開通もあり、料金値下げ後も明石への振り替えが続いた」としている。
また、瀬戸大橋は〇四年度、相次ぐ台風の強風や積雪による路面凍結のため、海峡部の通行止めが前年度の四倍以上の約七十時間に上った。夏休みの週末や大みそかなど「稼ぎ時」を含み、天候にも泣かされた。
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【東北地方整備局:05年度版の高規格道路の開通目標】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2005/04/20050427t71009.htm
2005年04月27日水曜日 河北新報
東北整備局の管内道路 114区間の開通目標明示
東北地方整備局は26日、2005―09年度の管内道路の開通目標などを示した「05年度版 5年で見えるみちづくり」を公表した。事業目標を明示して、その達成状況を評価しながら今後の道路行政に生かすのが狙い。「みちづくり」計画の策定は04年度に続き2度目。
計画では、05―09年度に、新たに追加した21区間を含む計114区間の開通を宣言している。このうち、開通目標が明記された主な高規格道路は表の通り。
三陸道の登米インターチェンジ(IC)―登米市東和町米谷間(5.0キロ)は09年度の開通目標が初めて示された。秋田自動車道の本荘―岩城IC間(21.3キロ)の07年度開通も、初めて設定された。いずれも片側1車線の暫定利用となる。
04年度の目標達成状況も盛り込まれた。開通目標26区間に対し、25区間が04年度中に実現した。未達成の1区間は05年度中に開通の予定。
◎主な高規格道路の開通目標
(ICはインターチェンジ、仮称も含む)
【06年度】
八戸久慈自動車道 八戸南IC―青森県階上町蒼前
三陸縦貫自動車道 河北―桃生北IC
秋田自動車道 能代南―能代東IC
東北中央自動車道 尾花沢市野黒沢―同市毒沢
東北中央自動車道 三関IC―湯沢市相川
【07年度】
津軽自動車道 五所川原東―五所川原IC
三陸縦貫自動車道 桃生北―登米IC
秋田自動車道 能代東―二ツ井IC
秋田自動車道 岩城IC―秋田県仁賀保町両前寺
【08年度】
三陸縦貫自動車道 大船渡碁石海岸IC―陸前高田市米崎町
【09年度】
三陸縦貫自動車道 登米IC―登米市東和町米谷
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【延岡道路:延岡−延岡南が完成】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050304/miyazaki.html#001
2005/03/04 西日本新聞
県北に初の高速道 延岡−延岡南間が完成 来月23日、供用開始
国土交通省が一九九八年度から建設を進めている、高速道・国道10号延岡道路(全長二〇・六キロ)のうち、延岡IC(延岡市天下(あもり)町)―延岡南IC(同市伊形町)の七・八キロが完成、四月二十三日に供用を開始する。延岡道路は将来、東九州道と一体になり高速道ネットワークを形成するもので、高速道としては県北地方で初の供用になる。
延岡道路は、北川町長井から、延岡市伊形町を結び、一般有料道路・延岡南道路(三・八キロ)に接続する。供用開始の区間は片側一車線(幅一〇・五メートル)。将来は、片側二車線(幅二三・五メートル)の通行を目指す。
国交省延岡河川国道事務所(同市)によると、通行は無料で、同市街地から宮崎方面への所要時間が約九分短縮される。供用区間の事業費は約四百十億円。
残り区間一二・八キロも、一部工事に着手するなど建設を進めている。さらに、延岡道路に接続し、国道218号に沿って整備が進む高速道・北方延岡道路(一一キロ)のうち、延岡IC―同市舞野町(二・一キロ)の供用開始を〇五年度末に予定している。
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【大分道拡幅完了、全線が4車線に】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050319/news011.html
2005/03/19 西日本新聞
大分道拡幅完了 全線が4車線に 九重町で式典
大分自動車道の玖珠インターと湯布院インター間(二一・八キロ)で進められていた四車線拡幅工事(八・三キロ)が終了し、十九日午前、大分県九重町の九重文化センターで完成式があった。これにより、鳥栖ジャンクション(佐賀県鳥栖市)から大分米良インター(大分市)までの同自動車道全線百三十八キロが四車線となり、より利便性がアップする。
関係者二百人が出席した式では、松本信吾・日本道路公団九州支社長が「九州全体の産業の活性化と文化交流の促進に期待する」とあいさつした。
同公団によると、完成区間の交通量は一日平均約一万二千台で、行楽シーズンなどには二万台を超える。二車線時に年間二十回(〇三年実績)発生していた渋滞の解消が期待されている。総工費百二十一億円をかけ、一九九九年に着工していた。
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【冷水道路の償却困難】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050329/fukuoka.html#003
2005/03/29 西日本新聞
冷水道路の償還困難 収入下回り計画の53% 新たな公費負担も
県道路公社が運営する有料道路「冷水道路」(筑穂町内野―夜須町朝日、八・九キロ)の利用が当初計画を大きく下回り、予定した二〇一六年までの建設費・管理費の償還が困難になっていることが二十八日、県の包括外部監査報告書で明らかになった。償還不足額は県費で肩代わりされるため、報告書は同道路の有効活用策の検討を県に求めている。
県道路公社は県などが出資し一九七四年に設立。有料道路四路線と天神中央公園駐車場(福岡市中央区)を運営している。このうち冷水、二丈浜玉、福岡前原の有料道路三路線は交通量が計画を下回り、特に冷水道路は〇三年度までの収入実績が計画の53%、一日当たり交通量が76%にとどまった。償還額は計画を大幅に下回る見通しで、監査報告書は「県の負担が発生する可能性が高い」と結論づけた。
このほか、今回の報告書で、県道路公社と福岡北九州高速道路公社の料金徴収、路面維持管理、清掃など二十二件の業務委託のうち十八件で同一業者が五年間受注を繰り返していた実態も判明した。
同一業者が請け負った業務の契約額は、予定価格の92―99%と高値になっているため、報告書は「競争原理があまり働いていない」として、指名業者の対象を拡大することなどを求めた。
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【音戸大橋:渋滞緩和へ組織】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05051939.html
'05/5/19 中国新聞
音戸大橋 渋滞緩和へ組織 新橋遅れで対策
架橋から四十三年が経過した呉市の音戸大橋の慢性的な渋滞緩和を目指し、市と広島県呉地域事務所、音戸署、地元住民代表らが二十日、対策委員会を発足させ、渋滞解消に本腰を入れる。第二音戸大橋(仮称)の完成がずれ込み、いらだちを募らせる住民の声にも応える。
渋滞が慢性化しているのは、大橋の音戸側上り口にある国道487号交差点。午前七―八時すぎまでの通勤時間帯は一キロ近い車の列ができ、橋を渡り終えるのに三十分近くかかることもしばしば。通行量も年々、増え、現在は一日に二万台が利用するなど渋滞に拍車を掛けている。
県警は一九九六年、交差点周辺に車列感知器を八基設置し、信号機の青時間を伸縮するシステムを導入した。多少の効果はあったが、抜本的な解決には至らなかった。
渋滞解消の切り札と期待される第二音戸大橋の架橋は当初、平成十年代後半の完成を目指していたが、用地買収の遅れなどから二十年代半ばにずれ込む可能性が出てきた。地元住民からも「いつまでも待ってはいられない」と早期解決を求める声が相次いだ。
委員会の結成式と初会合は音戸署であり、低コストで素早く実行できる具体案の検討に入る。委員には、呉市長や呉地域事務所建設局長、音戸署長、県警交通規制課長、音戸町商工会会長らが就任する。
委員会に出席する南隠渡区自治会長の中本力さん(75)は「第二大橋の完成を心待ちにしているが、見通しが立たない。渋滞解消への特効薬があるのなら、一日も早く実現してほしい」と期待を寄せている。
●クリック
第二音戸大橋
音戸大橋の北約400メートルに建設する。国道487号警固屋音戸バイパス(警固屋4丁目―音戸町渡子1丁目、3・9キロ)の一部で、全長573メートル、海面からの高さ38メートルのアーチ橋。片側2車線で、事業費は警固屋音戸バイパスが400億〜500億円、橋本体は150億円を見込む。
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【浜名湖岸有料道路無料化へ】
http://www.chunichi.co.jp/00/siz/20050524/lcl_____siz_____006.shtml
2005.05.24 静岡 中日新聞
浜松市合併で浜名湖岸有料道路無料化へ
静岡県道路公社が管理運営する有料道路「浜名湖レークサイドウェイ」(湖西市横山−三ケ日町都筑)が、近く無料開放されることになった。二十三日の定例記者会見で石川嘉延知事が明らかにした。遅くとも浜松市が政令指定都市への移行を目指す二〇〇七年四月一日までには無料化する。
以前から地元市町村から無料開放に向けて強い要望があったが、このほど同公社の同意が得られた。石川知事は「新・浜松市の圏域内の交流を円滑にするため、合併支援の一環として無料開放する方針を決定した」と述べた。
同道路は延長約五キロで料金は普通車百五十円。一九六八(昭和四十三)年に供用開始した。
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http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050415/kitakyu.html#001
2005/04/15 西日本新聞
新空港に接続の東九州自動車道 IC名は「苅田北九州空港」
日本道路公団が整備する東九州自動車道で、来年三月十六日開港の新北九州空港に接続するインターチェンジ(IC)の名称が、「苅田北九州空港IC」(苅田町雨窪)に決まったことが十四日、分かった。九州自動車道から分岐するジャンクション(JCT)の名称も「北九州JCT」(小倉南区堀越)に決定、開港に向けて周辺環境は着実に整っている。
この区間は片側二車線で全長八・二キロ。一九九七年度に着工し、東九州自動車道の県内での開通は今回が初となる。
同ICはこれまで「苅田IC」の仮称だったが、同公団九州支社によると「新空港のPRと、利用者にとっての分かりやすさを考慮した」として空港名を盛り込んだ。
また、仮称「小倉JCT」も「地域的な広がりを持たせるため」に、北九州JCTにした。
苅田北九州空港ICからは、県が建設中の連絡道路(約八キロ)で新空港に接続する。
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【第二西海橋つながる】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050417/sasebo.html
2005/04/17 西日本新聞
佐世保と西海さらに近く 第二西海橋つながる 来春、供用開始へ
豪快な渦潮で有名な針尾瀬戸をまたぎ、佐世保市と西海市を結ぶ建設中の「第二西海橋」(仮称)で十六日、最後のブロック架設工事が行われ、両岸から延びた橋げたが中央部分でつながった。
第二西海橋は海上約四十メートルに架けられたアーチ橋で全長三百メートル。片側二車線で来春供用開始の予定。一九五五年に完成した西海橋(三百十六メートル)とほぼ並行し、ハウステンボス近くを走る有料道路、西海パールラインにつながる。
この日は午前五時すぎに作業開始。西海市側にある高さ約六十五メートルの巨大クレーンで、道路の骨組みとなる鉄製ブロック二個を持ち上げ、明るくなるのを待って中央部に架設した。
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【若戸大橋:北九州市買い取りを計画】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050420/morning_news001.html
2005/04/20 西日本新聞
若戸大橋 普通車100円 北九州市 料金変更 86億円で買収へ
北九州市は十九日、日本道路公団からの買い取りを計画している若戸大橋(二・一キロ)に関し、引き継ぎ後の普通車の通行料金を、現行の二百円から半額の百円に値下げする方針を発表した。橋りょうなど施設の価格は約八十六億円に上る見通しで、六月定例議会に補正予算案を提出する。値下げの時期について、末吉興一市長は「二〇〇六年度の九月までには実施したい」としている。
若戸大橋の通行料値下げは、通勤など生活道路として使用する同市若松区の住民らにとって悲願だった。末吉市長も〇三年の市長選で公約に掲げ、国土交通省や同公団と協議。昨年十二月に買収方針を正式表明していた。
買収価格は、若戸大橋の本体が約八十四億円で、同公団が一三年九月までの料金徴収期間に得られる収益を基に算定。これとは別に、事務所や料金徴収ブースなどの買い取りに約二億円が必要になる。
北九州市は同公団が民営化する直前の九月三十日にいったん施設を引き継いだ後、新たに年内を目標に設立する北九州市道路公社(仮称)へ引き渡す。若戸大橋に並行して国が建設中のトンネル「新若戸道路」と、同じ料金体系で一元管理する。
普通車以外の料金について、末吉市長は「施設の維持管理費や公社の採算性などを踏まえて検討する」としている。普通車の半額値下げを先行決定したのは「政治判断」(同市幹部)という。
若戸大橋は洞海湾をまたぎ同市若松区と戸畑区を結ぶつり橋。一九六二年九月に開通し、一日当たり約四万六千台が通行する。
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>>252
【延岡道路4/23供用開始】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050413/miyazaki.html
2005/04/13 西日本新聞
高速道 走って、歩いて 延岡道路 23日に供用開始
高速道・国道10号延岡道路(全長二〇・六キロ)のうち、延岡IC(延岡市天下(あもり)町)―延岡南(同市伊形町)の七・八キロが二十三日に供用開始するのを前に、同市は十六日午前九時から、延岡ICを会場にジョギング大会などの記念イベントを開く。
イベントは、供用開始区間のうち、延岡ICから三須トンネル間の約五キロを使って、ジョギングとウオーキングの各大会を行う。甘酒やジュースなどの接待コーナーに加え、先着千五百人に記念品を贈る。小雨決行。同市は駐車場に限りがあるため、路線バスの利用を呼びかけている。
延岡道路は一九九八年度から国土交通省が建設を開始。北川町長井から一般有料道路・延岡南道路(三・八キロ)に接続する計画。供用開始区間は片側一車線(幅一〇・五メートル)で、通行は無料。同省は将来的に、供用区間の片側二車線化(幅二三・五メートル)を目指すとともに、残り一二・八キロも一部工事に着手している。
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【延岡道路、渋滞緩和に効果】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050528/miyazaki.html
2005/05/28 西日本新聞
国道10号延岡道路 一部供用開始から1カ月 渋滞緩和には効果
自動車専用道の「国道10号延岡道路」延岡南IC(インターチェンジ)―延岡JCT(ジャンクション)間の供用が始まって一カ月が経過した。同区間(七・八キロ)での通行量は当初予想を下回ったものの、渋滞緩和には効果を上げており出だしはまずまず。ただ、延岡道路は高速道・東九州道のほんの一部。延岡道路の残り区間(延岡JCT―北川IC、一二・八キロ)は建設が進んでいる半面、東九州道そのものの全面開通にめどは立っていない。県内の自治体は、東九州道の全面開通に向け、さらに運動を強めていく方針だ。 (延岡支局・佐伯浩之)
国土交通省延岡河川国道事務所は、供用開始後四日目の四月二十六日に通行量(十二時間)を計測。当初予測(五千―六千台)を下回ったが、約四千八百台の通行があった。
同事務所の中川英一調査第二課長は「延岡道路の一部開通が、延岡市内の渋滞緩和につながっている。残り区間も建設を急ぎたい」。延岡道路を使えば、延岡市役所―延岡市伊形間で約九分短縮。また、延岡JCT―北川IC間の供用が始まれば、延岡南IC―延岡JCT間の通行量にも、その効果が波及するとみられている。
◇ ◇
延岡道路が組み込まれる東九州道は、北九州市から大分、宮崎の各県を経由して鹿児島市に至る四百三十六キロ(一部自動車専用道を含む)。全体の供用率は今回の延岡道路を含めて、約三割(約百三十キロ)しか進んでいないのが現状だ。
延岡市の財界関係者は「鹿児島は九州自動車道が走り、九州新幹線も部分開業した。宮崎は水を開けられる一方だ」と指摘したうえで「東九州地方の一体感を高め、国に早期開通を求める」と強調する。二十三日に開かれた県北自治体で構成する「東九州道建設促進期成会」では、東九州道の早期開通を「国の責任」と位置付けた。
延岡市の桜井哲雄市長は「九州全体の発展には東九州道の早期完成が絶対条件」と強調する。国家財政は厳しいものの、高速道の不整備が東九州地方の地域浮揚を妨げているのも事実。関係者は延岡道路の一部開通を「東九州道早期完成のための踏み台にしたい」と話している。
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【岡山西バイパス一部開通】
http://www.sanyo.oni.co.jp/34news/2005/06/21/20050621090013.html
2005年6月21日掲載 山陽新聞
岡山西バイパス 来月24日 一部開通 古新田―西長瀬の2.5キロ
国が交通渋滞の緩和を目的に岡山市内に整備している地域高規格道路・国道180号岡山西バイパス(同市楢津―同市古新田、5.6キロ)のうち、国道2号と県道岡山―倉敷線(旧国道2号)を結ぶ2.5キロ区間が、7月24日に開通することが決まった。国交省岡山国道事務所が20日、発表した。
開通するのは、国道2号の同市古新田から北上して同県道の同市西長瀬まで。道幅は50メートルで、車道は片側2車線の計4車線。
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【油坂峠道路無料化】
http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20050630/lcl_____gif_____004.shtml
2005.06.30 中日新聞 岐阜
9月から油坂峠道路を無料化
国土交通省中部地方整備局(名古屋市)は二十九日、郡上市白鳥町と福井県和泉村を結ぶ有料道路「油坂峠道路」(延長一一・三キロ)について、今年九月に無料化すると発表した。現在は日本道路公団が管理しているが、採算性が悪く、管理要請を求められた同整備局は、地域に役立てるには無料化するのが得策と判断した。
油坂峠道路は、一九九九年十一月に利用が始まった自動車専用道路。料金は普通車五百円、大型車八百五十円などとなっている。
開通後の利用量は、二〇〇三年が一日平均七百二十台と、開通前の想定の半分に低迷。料金が高く、並行する国道158号に流れているのが原因。〇三年度は収入一億四千万円に対し、管理費などが三億千万円に上る赤字で、公団の事業評価監視委員会が今年二月、事業見直しを提言していた。
総事業費は七百七十七億円で、公団が十六億円、国費が七百六十一億円を負担。国費のうち岐阜県なども約二百五十億円を負担した。“赤字路線”のため、借金で賄った公団負担分は、開通後も利子などで二十二億円に膨れあがっている。
無料化後の公団側の借金返済について、同整備局は「国側の負担は聞いていない。地元にも管理費用を除き、負担を求めることはないだろう」としている (石川 浩)
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【東九州道:蒲江−北川事業着手】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050623/miyazaki.html#002
2005/06/23 西日本新聞
東九州道 蒲江―北川も事業着手 海岸浸食対策も国直轄で
国土交通省の宮田年耕・九州地方整備局長が二十一日、県庁を訪れ、東九州道の大分県・蒲江―北川間(二十六キロ中、県内は十七キロ)と清武―北郷間(十九キロ)について、二〇〇五年度中に設計内容の地元住民への説明会などを実施することを明らかにした。
宮田局長によると、蒲江―北川間は測量に着手し、地元との設計内容の協議に入る。昨年度、測量に着手している清武―北郷間は本年度、地元との設計協議に入り、用地買収に着手。清武ジャンクションの工事着手も目標にしているという。県庁で安藤忠恕知事との意見交換の中で、国と地方が建設費を分担する新直轄方式で整備する両区間に言及した。
四月に就任した宮田局長は、高速道路整備など地域の競争基盤の早期確立を打ち出しており、「できるだけ早く地元に入り、設計協議や用地買収に取り組みたい」と強調した。
さらに、海岸浸食が問題となっている宮崎市から佐土原町にかけての住吉海岸周辺の整備についても、同局が取り組む意向を示した。現在は県が事業主体となっているが、宮田局長は二〇〇六年度政府予算に向けた八月の概算要求で、国直轄海岸として要求する方針を明らかにした。
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道路特定財源:見直し始動 公共事業縮小、余剰分どこへ
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20051001ddm008010067000c.html
◇地方への移譲検討を/環境税に振り向けて/財務省は「死守」の構え
ガソリンにかかる揮発油税などを道路建設関連の予算に限定して使う「道路特定財源」の見直し議論が動き始めた。小泉純一郎首相が9月22日、年内に見直しの基本方針策定を谷垣禎一財務相に指示したのがきっかけ。公共事業縮小で同財源が余るようになり、「余剰分は地方に」「環境対策に」と各方面の思惑も渦巻く。自動車業界などからは税率引き下げを求める声も強まりそうだが、財務省は財源を手放す考えはなく、見直しの行方は不透明だ。[吉田慎一]
◆小泉首相の宿願
首相は就任当初から、同財源を社会保障など道路以外に幅広く使える一般財源にするというのが持論だった。これに対し、国土交通省や自民党の道路族議員が反発。結局、02年度予算から使い道を「拡大」したものの、道路に関連する予算に限定。本州四国連絡橋公団の債務処理などに一部が使われているだけだ。
この間、小泉内閣は道路建設などの公共事業削減を継続。本四の債務処理は06年度で終わるため、07年度には数千億円規模で同財源が余る見通しになった。そこで、使い道を道路関係に限定したままでは、公共事業が増えかねないとの批判が出ていた。首相は衆院選の圧勝で政権への求心力が高まったこの時期に、積年の持論に道筋をつけようと考えたようだ。
◆虎視眈々
国と地方を合わせた同財源は約5兆8000億円と多額で、使い道の拡大を関係者は虎視眈々(たんたん)と狙っている。
片山虎之助自民党参院幹事長は29日の参院の代表質問で「地方道整備のため、道路特定財源の国の分を地方に回すことも検討すべきだ」と主張。国と地方の税財政改革(三位一体の改革)に絡めて地方への税源移譲を求める声も漏れる。これに対し、谷垣財務相は30日の会見で「税源移譲は補助金削減とセットだ。国の財政事情も厳しい」と否定的な考えを示した。
一方、環境省は同財源を環境税に振り向けることをもくろんでいる。
◆暫定税率のカベ
使い道を拡大する場合、道路建設費の高騰に対処するとして適用している「暫定税率」の扱いが課題になる。5年ごとに存廃を検討する決まりだが、70年代半ばから継続しており、次の見直しは08年度以降の分からだ。
自動車やガソリンなど関連業界は、暫定税率の廃止を求め続けており、使い道が拡大した場合、反発が強まることは確実。一方、財務省は「自動車にかかる税負担の水準は国際的にみて高くない。自動車の社会への影響や環境保全の観点からみれば、税率を引き下げる状況にない」(細川興一次官)と強調している。
毎日新聞 2005年10月1日 東京朝刊
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http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=MapionBBold&nl=40/00/35.493&el=140/48/45.824&scl=500000&size=954,768
国道341号の冬季通行を断念/八幡平―新玉川間、防雪対策難しく
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20051207e
県は、通年通行の可能性を探っていた国道341号の鹿角市八幡平柳沢―仙北市田沢湖新玉川温泉間(延長9・5キロ)の冬季通行を事実上断念した。昨冬まで2年続けた試験除雪の結果、地吹雪などで通行できない期間があることが想定されるほか、国立公園内のため新たなスノーシェッドなどの設置が難しいことを理由としている。
同区間は全線が標高700メートル以上にあり、冬場の積雪は多い所で4メートルに達する。さらに6%以上のこう配が区間の大半を占め、きついカーブも多いため、例年11月下旬から翌年4月中旬まで閉鎖されている。
一方で県は、八幡平と田沢湖を結ぶ国道341号は観光、物流の重要ルートになり得るとして、昭和62年から気象データの蓄積を開始。平成15、16年度には冬場に試験除雪や月1度の試験走行を行い、通年通行の可能性を模索してきた。鹿角、仙北両市で分散開催される19年国体スキー競技に向け、選手らの利便性向上を検討する狙いもあった。
(2005/12/07 09:23)
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【青森中央大橋:無料開放】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2005/08/20050820t21020.htm
2005年08月20日土曜日
青森中央大橋 来年4月無料開放 知事判断
借入金など55億円以上の債務が残る青森市の青森中央大橋(1.0キロ、通行料1回100円)について、三村申吾青森県知事は19日、20年の料金徴収期間が終了する来年4月から無料開放すると判断した。県議会自民党会派から要請を受けた場で答えた。三村知事は「県民の利益につながる」と理由を語った。
県は処理費用として55億3800万円の補助金を、県議会9月定例会に提出する補正予算案に計上する予定。うち建設費に充てた県道路公社への無利子貸付金23億5800万円は放棄する形になる。残る金融機関からの貸付金は公社が借り換えを行って、返済する。
自民党の要請に対し、三村知事は「さらに10年間料金徴収期間を延長すれば2億5000万円の債務減額が見込め、一定の効果はある。しかし、無料開放により、県経済活性化や県民生活の利便性向上に速やかな効果が期待できる」などと述べた。
青森中央大橋は利用台数が当初見込みを大幅に下回り、多額の債務が残った。県財政の圧迫要因となることから、本年度当初予算への計上を見送り、再検討してきた。
あらためて試算した結果、無料開放すると迂回(うかい)しなくて済むメリットがある上、時間短縮が図られ、ガソリン代節約などにより10年間で約196億円の走行便益(経済効果)が見込めることが明らかになった。
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【湖西道路:無料化】
http://www.chunichi.co.jp/00/sga/20050802/lcl_____sga_____000.shtml
2005.08.02 中日新聞
大津北部の混雑が3割緩和 湖西道路の無料化で
大津市と志賀町を結ぶ「湖西道路」が無料開放された一日、大津市北部の国道161号では混雑が三割近く緩和されるなどの効果が早くもみられた。一方、志賀バイパス周辺では懸念されていた新たな渋滞が発生し、利用者や周辺住民らの反応もさまざまだった。 (吉岡 雅幸、藤川 大樹)
県警によると、大津市今堅田の国道161号琵琶湖大橋交差点では、慢性的だった混雑が大幅に緩和。午前零時から同九時半までに高島方面からの車両数は、一週間前の月曜日(七月二十五日)に比べて27・8%減の三千四百四十四台で、浜大津方面からの車両数も同23・4%減の三千百二十七台だった。
半面、志賀町北比良の比良山口交差点付近では午前、湖西道路とアクセスする志賀バイパス(無料)から同国道へ合流する通行量が増加して渋滞が発生。ピークの午前十時半には約二キロに及び、青信号の点灯時間を調整して十一時半ごろに解消された。夕方には、逆に同国道からバイパスへと向かう車が増え、付近の住民は「平日にしては明らかに込んでいる」と話していた。
同交差点での混雑は、今回の無料化を前に県などが二〇〇三年十月に行った湖西道路の料金値下げ実験の際にも、すでに可能性が指摘されており、対策として国道からバイパスへの右折レーン延長工事が行われた。
同交差点付近の住民らは「無料化は非常にありがたい」と笑顔を見せる一方、「仕方ないことだけど、周りがこれだけ混雑するのは不便」と複雑な表情だった。
国土交通省近畿地方整備局滋賀国道事務所では、さらなる解決策としてバイパスの延長を予定しているが、「現在用地買収を進めており、完成予定は平成二十年代の半ば」としている。
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【東九州道「椎田−宇佐間」早期整備を求める】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050703/kitakyu.html#001
2005/07/03 西日本新聞
東九州道「椎田―宇佐間」 自動車生産拠点に必要 麻生知事ら強くアピール
二日、大分県中津市で開かれた東九州自動車道「椎田―宇佐間」の早期整備を求める総決起大会では、福岡県側は麻生渡知事のほか、北九州市、京築地区から釜井健介豊前市長ら首長、議長、商工関係者が参加、自動車生産拠点としての高速道整備の必要性を強くアピールした。
県内の東九州道は、新北九州空港開港に合わせ、来年三月に北九州―苅田間が開通するものの、椎田―宇佐間については、施行命令が出されておらず、事業着手のめどが立っていない。このため、北九州市や京築地区十一市町村は「東九州自動車道福岡県北東部建設促進協議会」を二〇〇三年に発足させ、同区間の早期着工を求めてきた。
麻生知事は「九州の東側に大きな変革が起きている。自動車百万台の生産拠点として発展するために、早期開通を目指し力を合わせて頑張ろう」とあいさつ。意見発表では勝山町の自動車部品メーカー「ユニプレス」の菅野栄進副社長が、大分市から鉄板を運搬するため二十トントレーラーを月百五十台分走らせている実情を示し「物流をスムーズにしてさらなる『ジャストインタイム』を進めるためにも高速道建設が必要だ」と訴えた。
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【唐津道路:唐津−浜玉12月開通】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050705/saga.html#001
2005/07/05 西日本新聞
唐津道路 唐津―浜玉12月開通 九地整、古川知事に示す
国の各省庁から大蔵省への概算要求を前に、宮田年耕・国土交通省九州地方整備局長が四日、県庁を訪れ、古川康知事と会談した。この中で宮田局長は、唐津道路(唐津市―福岡県二丈町、一〇・四キロ)のうち、唐津―浜玉間(六・六キロ)が十二月に開通する見通しを示した。唐津道路は、西九州自動車道の一部の高規格幹線道路。当面、二車線となり、通行料は無料。県によると、唐津市から伊万里市までの県内分は、二〇一二年度までの開通を目指している。
また、佐賀市と唐津市を結ぶ地域高規格道路「佐賀唐津道路」は本年度中に、明らかにされていなかった多久市―佐賀市のルートの概要を示すとした。
一方、ダム堤体に穴を開け常に水が流れる「流水型ダム」とするよう県が国に要望した城原川ダムについて、宮田局長は今年中にどのようなダムにするのか国の方針を示すと、これまでの考えを繰り返した。
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【西九州道:鹿家−佐世保無料に】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050709/morning_news002.html
2005/07/09 西日本新聞
鹿家―佐世保無料に 西九州道
国交省九州地方整備局の岡本博・道路部長は八日、佐賀県唐津市で開かれた「西九州自動車道建設促進期成会」総会で、建設を進める鹿家(しかか)インターチェンジ(IC、福岡県二丈町)―佐世保IC(長崎県佐世保市)間を無料区間とすることを明らかにした。
西九州自動車道は、福岡市の九州自動車道・月隈ジャンクションから唐津市、佐賀県伊万里市、長崎県松浦市、佐世保市、佐賀県武雄市を結び、長崎自動車道と直結する九州北部の循環道路。総延長百五十キロのうち約半分の七八・五キロが無料区間となる。
岡本部長は無料区間の設定について「区間は福岡市、佐世保市地区に比べて人口規模が小さく、有料では利用が減ることを考慮した」と説明。
有料道路のICは平均二十キロごとに設置できるが、無料区間は距離に関係なく接続口を造ることが可能で、同道路の活用策も広がるという。
同道路は福重ジャンクション―前原IC間、武雄ジャンクション―佐世保みなとIC間などが供用中。
今年十二月には唐津市内の浜玉IC―唐津ICが、二〇〇九年度には鹿家IC―浜玉IC、佐世保みなとIC―中里ICが供用開始予定。
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【東九州道大隈−末吉財部、09年度開通見通し】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050709/morning_news003.html
2005/07/09 西日本新聞
東九州道大隅―末吉財部間 09年度開通見通し 九地整
国土交通省九州地方整備局は八日、鹿児島県曽於市で整備している東九州自動車道の大隅インターチェンジ(IC)―末吉財部IC間(約十一キロ)について、二〇〇九年度内に開通する見通しを明らかにした。同区間は国と地方が建設費を負担し合って建設し、開通時には原則、走行料が無料になる「新直轄方式」の区間。国が新直轄区間の開通目標時期を公表するのは九州(全五区間)では初めて。
同整備局が年度ごとに道路整備の達成目標を掲げ、検証する事業「ちゃくちゃくプロジェクト」の〇五年度の目標事項に盛り込んだ。ほかに国道497号「唐津道路」(鹿家IC―唐津IC)の〇九年度開通の見通しも正式に盛り込まれた。
同整備局によると、大隅IC―末吉財部ICの道路用地は、昨年末までに九割以上を取得。本年度は、文化財調査とともに工事を進めている。地元の鹿児島県や大隅地区の各自治体から早期供用の要望が強いことから、同区間の開通の見通し時期を公表することになった。
同区間は、新直轄方式で建設される志布志IC―末吉財部IC(約四十八キロ、総事業費千六百二十億円)の一部。新直轄方式の区間は、建設費の四分の三を国が、四分の一を地元が負担する。
同整備局は、大隅と末吉財部の両インターチェンジ施設を簡素化し、IC間に建設を予定していた休憩施設も取りやめ、約十五億円のコスト縮減を図る方針。現在、東九州自動車道の整備率は約三割。
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http://www.sanyo.oni.co.jp/34news/2005/08/28/20050828103026.html
2005年8月28日 山陽新聞
10月中旬4車線化 米子道湯原―蒜山IC
日本道路公団は、米子自動車道湯原インター(真庭市禾津)―玉田山トンネル(同市本庄)間3.7キロが10月中旬から4車線での利用が可能になると発表した。これにより、湯原―蒜山インター間(18キロ)の4車線化工事はすべて完了する。
両インター間の1日の平均交通量は平日約7600台。湯原温泉、蒜山高原など県内有数の観光地が集中し、週末は渋滞が激しいことから、早期の4車線化が求められていた。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200508260072.html
'05/8/26 中国新聞
道路公社を来春解散へ 岡山県
▽全国初 2路線の無料化に伴い
岡山県は二十五日、行財政改革の一環として県道路公社(理事長・島津義昭副知事)を来年三月末に解散し、同公社が管理する二路線の有料道路を四月から無料化すると発表した。四十三都府県にある道路公社で、解散は初めて。九月に県議会の議決を経て、国土交通省に申請する。
無料化するのは、倉敷市の水玉ブリッジライン(八・三キロ、普通車料金三百円)と、岡山市の岡南大橋(〇・九六キロ、同二百円)。ブリッジラインは一年四カ月、岡南大橋は十六年五カ月、予定を繰り上げて実施し、来年四月以降はいずれも一般県道にする。
無料化を大幅に繰り上げる岡南大橋は未償還金が約十五億円あるが、県によると、公社の内部留保などで賄えるため税金投入は必要ないという。
同公社は一九七一年一月に県が設立。有料道路四路線と駐車場一施設を整備した。うち、既に二路線の有料道路は無料化し駐車場は県営に移管。現在は水玉ブリッジラインと岡南大橋だけを管理している。
県は昨春無料化した岡山ブルーライン(岡山市―備前市、三二・四キロ)で通行量が約三倍に増えたことを受け、行財政改革や利便性の観点から同公社の見直しに着手。岡山、倉敷市などと協議した末、解散を決めた。
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【長良川リバーサイドウェイ全線完成】
http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20050907/lcl_____gif_____004.shtml
2005.09.07 中日新聞
長良川リバーサイドウェイ全線完成 きょう関と岐阜結ぶ大橋が開通
津保川を渡って関市と岐阜市を結ぶリバーサイド大橋が7日に開通する。長良川沿いを走る4.7キロの市道(長良川リバーサイドウェイ)が全線開通することになり、国道156号を補完するバイパスとしての役割が期待される。 (田中 一正)
大橋は全長一三八・五メートルで関市下白金と岐阜市芥見大退を結ぶ。二〇〇〇年度から着工し事業費は約七億二千万円。
橋の完成で関市星ケ丘から伸びるリバーサイドウェイが完成。関市街から岐阜市の長良川リバーサイド有料道路や県道岐阜美濃線を利用しやすくなった。また長良川沿いには幅三メートルの長良川清流自転車道が併設されている。
七日の供用開始は午後三時から。
当日は開通式をする予定だったが、台風の影響で中止になった。
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彦島有料道路を延長して第二関門大橋を建設する計画あり。
【彦島有料道路が無料に】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200509220003.html
'05/9/22 中国新聞
彦島有料道路が無料に 下関
下関市の彦島有料道路(四・五キロ)が三十年間の料金徴収期間を終え、三十日午前零時から、県道として無料開放される。交通混雑の緩和と地域振興を目的に、一九七五年九月に完成。この三十年間に五千五十万台(九月末見込み)が通行したが、建設費と管理運営費の全額を料金収入でまかなえず、県の補助金などで対応する。二十一日、現地で無料化への引き継ぎ式があった。
式は、料金所横の駐車場であり、二井関成知事、管理運営する県道路公社の吉冨克史理事長、下関市の江島潔市長をはじめ、県議や市議、警察など関係者約六十人が出席。二井知事は「経済発展に大きな貢献があった」とあいさつした。
吉冨理事長は「今後も県道として地域の発展につながるよう期待する」と述べ、二井知事に引き継ぎ書を手渡した。
彦島有料道路は、同市の中心部と彦島地区を結ぶ唯一の道路だった関彦橋の交通をスムーズにし、彦島地区の振興を図るため、市や地元が強く要望した。
この三十年間の料金収入は約百六億円だった。当初見込みの六割にとどまり、県道路整備課は「造船不況やオイルショックなどが響いた」としている。
道路の建設費は約七十一億円で、三十年間の管理運営費と合わせ約百四十二億円になる。料金収入を除いた約三十六億円の赤字は、県が二十六億円を補助金として補てんし、県道路公社が約十億円を拠出する。
江島市長は「無料化は、全市民が長い間待ち望んでいた。十月一日から下関市は中核市としてスタートを切る。その前日で、弾みがつく」と話していた。
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【若戸大橋:北九州市の管理へ】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050929/kitakyu.html#001
05/09/29 西日本新聞
若戸大橋 道路公団から引き継ぎ 30日から北九州市管理
料金値下げなど利便性の向上を目指し、北九州市が日本道路公団から買い取る若戸大橋の引き継ぎ式が二十八日、戸畑区のウェルとばたであり、松本信吾同公団九州支社長と、末吉興一同市長が引き継ぎ書に署名した。同公団が民営化される前日の三十日から、同市の管理となる。
洞海湾をまたいで若松区と戸畑区を結ぶ若戸大橋の通行料金は現在、普通車で二百円。生活道路として使用する若松区の住民には値下げは悲願。末吉市長も二〇〇三年の市長選で公約に掲げ、昨年十二月議会で正式に買収方針を表明していた。
引き継ぎ式で松本支社長は「今後も若戸大橋が北九州の発展に寄与することを願っている」とあいさつ。末吉市長は「市にとっては大動脈の幹線道路。引き継ぎ後も立派に管理したい」と力を込めた。
橋りょう本体と料金所など関連施設を含めた買収金額は約八十三億円。いったんは市が管理を引き継ぐが、新年度からは近く新設する北九州市道路公社(仮称)に移管。洞海湾で国が建設中のトンネル「新若戸道路」と同一料金で一元管理する。普通車は半額の百円になる見通しだが、それ以外の料金体系は「新若戸道路との一元管理の手続きを進める来年六月ごろにはっきりさせたい」(同市)としている。
若戸大橋は一九六二年に完成。現在は一日平均で約四万五千台が通行している。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200510060056.html
'05/10/6 中日新聞
4車線化進む 岡山・米子道
岡山自動車道の岡山総社インターチェンジ(IC、岡山市)―総社パーキングエリア(PA、総社市)間と、米子自動車道湯原IC(真庭市)―蒜山IC(同)間の四車線化工事が完成した。岡山道は十七日午後三時から、米子道は二十日午後三時から四車線での通行を開始する。
岡山総社IC―総社PA間は延長三・五キロ。二〇〇一年三月に着工し、総事業費は七十五億円。西日本高速道路は同区間を含む岡山ジャンクション(JCT、岡山市)―賀陽IC(岡山県吉備中央町)間二二・六キロを四車線化する計画で、残る賀陽IC南側四・八キロの工事も進めている。
湯原IC―蒜山IC間(十八キロ)では今回、湯原ICから北側三・七キロ区間が完成。総事業費約六十二億円で、〇一年三月に着工していた。これで両IC間の四車線化は完了した。現在、南側の久世IC―上野PA間三・五キロの四車線化工事が進んでいる。
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【南九州道川内道路:2005年度末開通へ】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20051018/kagosima.html#002
2005/10/18 西日本新聞
上名トンネル貫通 南九州西回り自動車道川内道路 来年度末開通へ
南九州西回り自動車道川内道路・隈之城インターチェンジ(仮称)―串木野間(六・五キロ)の上名トンネル(いちき串木野市上名)が貫通した。現地で工事関係者ら約五十人が出席して貫通式があり、鏡開きなどをして貫通を祝った。
上名トンネルは全長千三百七十八メートル。昨年六月に工事に着手し、約一年五カ月かけて貫通した。同区間にはトンネルが三カ所があるが、これですべて貫通した。貫通式では鹿児島国道事務所の松野栄明所長が発破スイッチを押して貫通させ、「この区間の供用開始に向け一歩前進した。さらに工事促進を図っていきます」とあいさつした。
同区間が開通すれば鹿児島市と薩摩川内市が約四十分で結ばれる。来年度末に供用開始予定で、開通時には隈之城インターは薩摩川内都インターに、上名トンネルは金山トンネルにそれぞれ名称が変更される。
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【能越道・七尾氷見道路 七尾東ICの設置内定】
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20051130001.htm
2005年11月30日更新 北國新聞
七尾東ICの設置内定 能越道・七尾氷見道路 国交省 港へアクセス強化
国土交通省は二十九日までに、能越自動車道の七尾氷見道路に五番目のインターチェンジ(IC)となる七尾東IC(仮称)を設置する方針を内定した。七尾国家石油ガス(LPG)備蓄基地や、七尾港へのアクセスを強化するためで、仮設の工事用道路を活用し、設置費用の節約を図る見通しだ。
七尾氷見道路は七尾、氷見両市を結ぶ約二十八キロで、このうち石川県側は約十三・五キロ。インターチェンジは石川県側で七尾、大泊、富山県側で灘浦、氷見の四カ所(いずれも仮称)が計画されている。
新たに設置することが内定した七尾東ICは、七尾ICの東側約三キロに位置する。来年度に氷見IC―七尾IC間の七尾市矢田町でトンネル工事用道路の着工が予定されており、この工事用道路を七尾東ICとして活用し、七尾市東部を走る市道矢田郷81号と直結させる案が有力となっている。
七尾東ICが設置された場合、崎山半島の七尾国家石油ガス備蓄基地への到着は七尾IC経由と比べ、十分程度短縮され、七尾港へのルートが七尾、七尾東の二ICに分かれることで、市中心部への大型車両の交通量も軽減される。
七尾氷見道路の総事業費は約一千億円で、平成二十年代の全線供用開始を目指す。
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【下北半島縦貫道路:野辺地バイパス開通】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/12/20051202t22014.htm
2005年12月01日木曜日 河北新報
下北へのアクセス向上 野辺地バイパスきょう開通
青森県が整備を進めている下北半島縦貫道路(むつ市―七戸町、約60キロ)のうち、野辺地バイパスの野辺地ハーフインターチェンジ(IC)―野辺地IC間(野辺地町―東北町、4.1キロ)が完成した。2日午後1時に一般の通行が開始される。国道4号と初めて結ばれ、下北半島へのアクセスがより便利になる。
下北半島縦貫道路は、国道279号と並走する地域高規格道路。昨年11月、有戸バイパス(野辺地北IC―野辺地木明IC)全線と、野辺地バイパスの野辺地木明IC―野辺地ハーフIC間の計9.1キロが、縦貫道路として初めて完成した。有戸、野辺地両バイパスを合わせた工費は計約286億円。
縦貫道路の野辺地北IC以北は既に一部で着工済み。野辺地IC以南はまだ着工されていない。
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【鳥取:山陰道と国道9号接続】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200511300073.html
'05/11/30 中国新聞
山陰道と国道9号接続 鳥取
山陰道青谷羽合道路(一五・六キロ)のうち、鳥取市内の国道9号と結ぶアクセス部が完成し、三十日午後一時に開通する。冬の交通障害解消などの効果が期待されている。
アクセス部は同市気高町八束水(やつかみ)の国道9号と同市青谷町青谷の青谷インターチェンジ(IC)までの二・四キロ。幅員十二メートルの二車線で幅二・五メートルの歩道を設けた。制限速度は本線部が時速七十キロだが、アクセス部は五十キロ。
国土交通省鳥取河川国道事務所が二〇〇二年度に着工。直轄方式で、鳥取県が総事業費九十四億円のうち十八億円を負担した。
これまで青谷ICから県道経由で急坂・急カーブの国道9号長尾峠を越える必要があった。アクセス部の完成により交通障害解消、迂回(うかい)路の確保などの効果が期待されるほか、所要時間が四分短縮される。
青谷羽合道路のうち、青谷IC―湯梨浜町長瀬の本線部(一三・二キロ)は〇三年三月に開通していた。(土井誠一)
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【三陸道「唐桑道路」起工式】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/12/20051211t15022.htm
2005年12月11日日曜日 河北新報
三陸道「唐桑道路」で起工式 宮城
三陸自動車道の宮城県唐桑町只越と同町舘を結ぶ「唐桑道路」(3キロ)の起工式が10日、現地で行われた。
国や県、地元関係者約70人が出席。国土交通省東北地方整備局の森永教夫局長が「三陸沿岸地域の交流促進と交通の難所解消に向けて、一日も早く開通させるよう努力したい」とあいさつ。出席者によるくわ入れが行われた=写真=。
唐桑道路は2004年度から用地買収が進められた。暫定2車線で開通し、大半がトンネル区間。総事業費は約120億円。5年後の開通を目指している。
三陸道は、仙台市から宮古市までの約220キロのうち、県内では仙台港北インターチェンジ(IC)―河北ICの約45キロが開通している。河北IC―志津川ICは建設中。気仙沼市と本吉町を結ぶルートは、県が都市計画決定の手続きを進めている。
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【岡崎バイパス完成へ】
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20051221/lcl_____ach_____000.shtml
2005.12.21 中日新聞
岡崎バイパス完成へ期待 来年度予算財務省原案
二〇〇六年度予算の財務省原案が二十日各省庁に内示され、徳山ダム(岐阜県)の水を利用するための「木曽川水系連絡導水路」が国の直轄事業として認められるなど、県内にかかわる事業も盛り込まれた。原案には道路整備費も全国で一兆六千百四億円が計上されており、地元関係者には国道23号岡崎バイパスの来年度完成についての期待も高まった。国道1号のバイパスとして渋滞緩和が予想されるほか、国道248号とつながることで南北の移動もしやすくなりそうだ。(境田 未緒)
岡崎バイパスは西尾市南中根町の安城西尾インターと幸田町芦谷の芦谷インターを結ぶ一四・六キロ。名古屋市と豊橋市を結ぶ全長約七三キロの名豊道路の一部を形成する。来年度、開通する見通しとなったのはこのうちの幸田町須美の須美−芦谷インター間五・四キロ。
開通すれば、豊田市方面に向かう国道248号と結ばれるほか、蒲郡市に向かう国道23号ともつながる。豊橋市と名古屋方面を結ぶ国道1号は年中、渋滞しており、岡崎バイパスの開通で渋滞の緩和への期待がかかっていた。
名豊道路全体では芦谷インター以東の蒲郡バイパスがまだ、事業化されていない路線もあり、開通はまだ先になりそうだ。
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年末年始に高速道路を使いましたがホント利用者増えましたねぇ。
ETCの利用率は55% 中日本高速会長が初会見
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051116-00000202-kyodo-bus_all
中日本高速道路会社(名古屋市)の近藤剛会長は16日、10月の新会社発足後初めての記者会見を開き、今月4日からの1週間に管内(12都県)の高速道路を利用した車両のうち、約55%がノンストップ料金収受システム(ETC)を利用していたことを明らかにした。
同会長は「ETCでは割引サービスを受けられ、料金所周辺の渋滞も緩和される。(会社には)収入減になるが、料金収受業務を合理化できる」と意義を強調した。
同社は来春までにETCの利用率70%を目指しており、近藤会長は「利用者にとって安くて使いやすい高速道路にしていきたい」と抱負を述べた。
(共同通信) - 11月16日19時30分更新
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国1のBPで10時から夜間無料化実施してたときもこれが起きてた。発生は判りきったことだ。
<トラック滞留>午前0時前、ETC深夜割引待ち 東名上り
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060105-00000058-mai-soci
深夜の東名高速道上り線で、路側帯などに違法駐車する大型トラックが急増している。ETC車対象の高速料金の深夜割引が始まる午前0時を待つためで、日本道路公団(昨年10月に分割民営化)の改革が思わぬ副作用を招いた形だ。年末から三が日こそ見られなかったものの、これから再現されそうで神奈川県警は「駐車違反であり、危険」と呼びかける。だが、輸送業界は厳しいコスト競争にさらされ、改善の兆しはない。
中日本高速道路株式会社によると、違法駐車は海老名サービスエリア(神奈川県海老名市)―東京料金所(川崎市宮前区)間約24キロの路側帯や緊急車両避難場所に目立ち、一晩で平均150台を超す。
ETC車対象の深夜料金割引は、04年11月に始まった。午前0〜4時の間に高速道路を走行すれば料金が約3割引きになり、25トン車が東京に向かう場合で試算すると、名古屋から1万1600円が8100円▽大阪から1万7500円が1万2250円▽福岡から3万6250円が2万5400円――と安くなる。このため西から来たトラックが東京料金所の手前で時間調整するのだ。
駐停車禁止の場所だが、運転手が乗車していて移動が可能なため、取り締まりは難しい。これまで事故は起きていないが、追突などを誘発する危険はある。
海老名サービスエリアでは、午後10時ごろには130台駐車可能なスペースが満杯になる。渋滞防止のため合流車線を3キロに延長したが、その車線にもトラックが止まる。岡山県の運転手(37)は「車線脇には止めたくないが、駐車場が満杯なら仕方ない」と話す。
背景には長距離運転手の厳しい労働環境もある。運転手たちは「高速代が十分になく、3割引きは大きい」と口をそろえる。長崎県から来た運転手(55)が支給される高速代金は一律1万円。不足分は自己負担となり「100円でも節約したい」と切実だ。
県警などは、少し遠いが広い場所に滞留車を移動させようとトラック協会や関係団体に要請しているが、効果は上がっていない。[渡辺創、鈴木一生]
(毎日新聞) - 1月5日15時5分更新
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小泉首相も最近、どう考えても、単なる思いつきでいろんな指示を出しているようですが、これは大歓迎。絶対にやり遂げなさい。
「たとえ、日本橋を隠すことになろうとも、それが風景となり文化となる」発言の丹下健三氏が亡くなった折だけど。
なお、個人的には、「地下潜行型」ならコストは記事中の2分の1まで抑えられると思います。
小泉首相 「日本橋に青空を」一声発動 コイズミ記念碑?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060106-00000023-maip-soci
小泉純一郎首相が一大事業に号令を出した。またもや標的は高速道路だが、今度は東京・日本橋の上に架かる首都高速道をよそに移せ、という計画。「無駄な公共事業をなくす」小泉改革に逆行するのだが、首相の真意は? 【大場伸也】
発端は昨年10月19日夜。都内の日本料理店で、小泉首相が牧野徹首相補佐官(元建設事務次官)や伊藤滋早稲田大学教授(都市計画専攻)らと食事した時のことだ。
「日本橋やろうよ。おれの任期中にまとめてくれ」。首相はその場で「一声政治」を発動。牧野氏に準備を命じた。
2カ月後の12月26日。官邸に伊藤氏のほか、高速道路の権威である中村英夫武蔵工大学長、奥田碩日本経団連会長、作家の三浦朱門氏の3人が呼ばれ、首相の私的な有識者懇談会が発足した。
首相直属の懇談会設置は、郵政民営化や皇室典範改正などの重要課題に限られ、5年の長期政権でもこれまでにわずか六つ。
4人を前に首相は「オリンピックがあろうとなかろうとやるんだ」と強い口調で言ったという。石原慎太郎・東京都知事もオリンピック誘致に合わせた日本橋の首都高撤去を唱えているため、それに対抗して「おれのプロジェクトだ」との意気込みらしい。
ある政府関係者が内情を明かす。「完全に首相の思い入れ。任期中、郵政民営化などの改革では足跡を残したが、形に残るモニュメントがない。空港や道路を造るのでは田中角栄的だが、青空やきれいな川を取り戻す事業ならば小泉首相らしい。昨年の衆院選の後、話が動き出した」
4人の有識者の一人も「任期中に」という首相の注文を受けて、「これは首相の最後のお土産だ」と感じたという。
それにしても、なぜ日本橋? 関係者は「小泉首相は歌舞伎など日本の伝統文化や歴史にこだわりがある。『江戸時代の五街道の起点なのに美しくない』とも言っていた」と話す。首相は周辺に「実現したら文化都市・東京のシンボルになる」と語っているという。
環境・景観・文化を前面に押し出した「小泉記念碑」という趣向だ。
韓国の首都ソウルでは、次期大統領候補に名前の挙がっている李明博(イミョンバク)市長が都心の清渓川(チョンゲチョン)を覆っていた暗きょと高速道路を約425億円かけて撤去。昨年10月にせせらぎを復元した。小泉首相は「韓国でできるんだから、日本でもできる」とハッパをかけているという。
日本橋の場合、コストは膨大だ。第1次小泉内閣の扇千景国土交通相(現参院議長)が設けた有識者会議は02年4月、首都高を(1)日本橋川の地下を通す(2)両岸のビルの中か地下を通す(3)日本橋を通らないルートに変更する−−の3案を提言した。昨年末の推計で総工費は3000億〜6500億円。
ちなみに、この金額を「開かずの踏切」対策に使えばどうなるか。国交省によると、1時間に40分以上閉じている踏切は全国611カ所、立体交差化には1カ所で平均50億円かかるというから、1〜2割が改修される計算だ。
国交省の担当者は「財政難の折、政府の金をつぎ込むのは難しい。募金か積み立てか、いずれにしても国民の理解が必要だ」と、思わぬ「首相の一声」に困惑気味だ。
(毎日新聞) - 1月6日17時18分更新
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【出羽グリーンロード】
http://www.google.com/search?client=opera&rls=ja&q=%E5%87%BA%E7%BE%BD%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89&sourceid=opera&ie=utf-8&oe=utf-8
●出羽グリーンロード
http://blog.goo.ne.jp/nonoginajinrm/c/8164a2f57cacfad1756ae835ddb6239b
この道路は秋田市と湯沢市を ほぼ直線的に結ぶ広域道路です。
(料金の掛からない 中・高速的な道路です。)
秋田県の中央部に、北と南を直線的に結ぶ道路、
秋田市御所野と湯沢市(道の駅おがち)間約93kmを約80分〜90分
で結ぶ道路があります。
秋田自動車道や国道13号線とは違い、私がいつも通る道路があります
それは、出羽グリーンロードと申します。
この道路の特長は、秋田空港から羽後町のR398号線の交差点までの
約67km間に信号が1本だけです、それもあるのはR105線の交差点だけです。
道路感覚で申しますと、
広域農業用道路+高速道路+バイパス+峠道+・・スカイライン+山道+
でワインディングロード感覚で複合コーナーありアップダウンありで
とても楽しく走れます。
●それいけ農道 広域農道篇
http://www8.plala.or.jp/forestroad/noudou/noudouload.html
出羽丘陵広域農道, (出羽グリーンロード)S55〜H9/10 秋田市の南部にある56.6kmだが各区間の接続が悪いここも含めて農道だけで120km以上ある秋田域
ただ接続が悪くて道を知らないと使えない.
●空の玄関口・秋田空港と羽後町とを結び付けているのが出羽グリーンロードです。秋田空港のある雄和町から南に、南外村・大森町・雄物川町・羽後町・湯沢市を走る広域農道です。秋田空港と羽後町とを繋ぐ道路は、国道13号線と秋田自動車道・横手湯沢道路(高速道路)が一般的ですが、それらと平行して最短で繋いでいます。
約70kmのほとんどが、穏やかな起伏の出羽丘陵地帯です。田園の里があり、果樹園が有る他はまさに新緑の中でした。
http://www.kurikomanosato.jp/d4-40-dewaroad.htm
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杭打ち式:近畿道・紀勢線の整備に向け尾鷲で−−国土交通省と中日本高速道路 /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060118-00000017-mailo-l24
国土交通省と中日本高速道路は17日、近畿自動車道紀勢線・海山―尾鷲間(6・1キロ)の整備に向け、尾鷲市南浦の尾鷲北インターチェンジ予定地で用地幅を表示する杭(くい)打ち式を行った。
同区間は、無料道路を新直轄事業方式で整備する紀勢線・紀伊長島―尾鷲間(21キロ)の一部で、2012年の完成を目指している。
杭打ち式には、同省や地元代表ら関係者約30人が参列。松本良一・中部地方整備局紀勢国道事務所長は「沿線住民の了解を得ながら整備を進めていきたい」とあいさつ。伊藤允久尾鷲市長も「この道は地震防災や医療にかかわる命の道」と述べ、早期完成に期待を込めた。最後に、全員で万歳を三唱し杭打ち式を祝った=写真。
[七見憲一]〔三重版〕
1月18日朝刊
(毎日新聞) - 1月18日16時55分更新
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> この道路は秋田市と湯沢市を ほぼ直線的に結ぶ広域道路です。
それほど、東北西海岸で道路整備されると、関西への高速バスはどうですか。
秋田からもだが、酒田からまずどうですか。
鉄道では運休になりやすくなるだろうからです。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/auto/1960/1128053804
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思いつき発言症候群 都庁にも患者がいました。行政トップは思いつきで発言するな。日本橋をおもちゃにするな。
石原都知事「首都高より橋の移転を」 日本橋の景観問題
http://www.asahi.com/politics/update/0120/008.html
東京の名所「日本橋」を覆い隠している首都高速道路について、東京都の石原慎太郎知事は20日の記者会見で、「つまらん金かけるより、日本橋をどこか近くの川に移したらいい」と語り、首都高移設を唱えた小泉首相の提案をひっくり返すアイデアを披露した。
現在の日本橋の景観については「ナンセンスで非常に野蛮な街の造形」としながら、「首都高を造り直すとか、ビルの中を通すとかは大変。あの場所になくても、あの橋そのものがあればいい」と断言。東海道などの起点として栄えた橋の移転を大胆に主張し、「こういう発想をするのが小説家なんだよ」と小泉首相との違いを強調した。
日本橋を覆う高速道路の高架は、64年の東京五輪開催を控えて整備されたもので、小泉首相は昨年末、景観を損ねているとして「日本橋の上を思い切って空に向かって広げてみよう」と主張。発言を受けた国土交通省は、都が五輪招致を目指す2016年をめどに、首都高移設の検討を進めている。
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>>292
初めまして。
確かに北前船以来の交流の伝統がありますね>大阪と日本海沿岸東北地区。
ただし,この道は秋田と東京方面を結んでいるので大阪方面へは余り便利ではなさそうです。
そういうバスが出来たとして日沿道が出来る迄は秋田─酒田─新潟は下道でしょうな。。しかも秋田発着でないと酒田からでは中途半端で客が集まらないでしょう。
>>293
どっちにしてもあんなものにカネかけるなら第二東名・第二名神・圏央道・外環・北関東道にカネを投下せよ。今のジャパンどこにそんな無駄金があんねん。
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>>294
北前船→昆布ロードが、私の日本の東西文化論の出発点であります。
日本橋はぜひとも首都高の傘を取り除いた方がいい。もうこれは理屈じゃない。
第二東名、第二名神より東金道路の銚子延伸、常磐道の仙台延伸が必要。
常磐道の仙台延伸はいいと思いますよ、冬の東北道の代替道路として。雪降んないし。
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>>295
常磐道─仙台東部道路─三陸道はとはずがたり政策総研指定重点整備高速道路wであります。
あの辺の国道は一度二度走りましたがだらだら混んでてしかも県境付近だけ常磐道の整備が遅れている。日本の都道府県制の限界を如実に示す悪例だ。
すくなくとも大分以南の東九州自動車道に出すカネあったらとっとと仙台迄つなげやがれって思います。
第二東名・第二名神は現状の高速道路の利用状況から絶対に必要かと。
第一国土軸:東名─名神─中国道+第二東名─第二名神─山陽道の二本立て
第二国土軸:東北道+常磐道─三陸道の二本立て
で宜しいでしょう。
第三国土軸:北陸道─日本海沿岸東北道
も早期整備が望ましいかと。
東名,名神は交通量が多くて既に道は一杯です。如何に日本橋の歴史的景観が重要でもこっちの整備の方が喫緊の課題だと思いますぜ。
千葉も道路満足度低いみたい< http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1040429221/493-494 >ですし整備必要かと。
ただ銚子─千葉って確かに道ないですけどそんなに不満大きいんですかね?
圏央道が筑波から成田のほうへ抜けるけど,こんな田舎に巨費を投じて道作るぐらいならもっと内側に寄せて首都圏環状国道16号線のバイパスの機能を持たせた方が良くないでしょうかね?
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>>296
私の日本橋露出論は理屈じゃないんで(笑)。
ただ、あえて言わせていただきますと、東京の都市開発は「小川を隠す」「橋を隠す」ことによって発展しました。
変な夏の気温上昇、土砂降りで洪水とか功罪で言えば最近罪が大きくなっておりますので、東京の地上を少し昔に戻すのも喫緊の課題であると私は思うのであります。
あともうひとつ言えば、新しい高速道路も大事ですが、現状の整備をまずやるべきで、途中で終わったりとかしてるところは早急に建設・整備すべし。
阪神高速道路のヘアピンカーブ並みのあのカーブとか。
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高速道の着工未確定路線、税投入1千億円上積みへ
http://www.asahi.com/politics/update/0128/001.html
2006年01月28日06時21分
国土交通省は27日、道路公団民営化に伴う高速道路の建設計画で、税金で建設する「新直轄路線」のうち着工未確定の路線について、従来計画より1000億円を上積みし、7000億円を投入する方針を固めた。民営化で発足した高速道路会社6社が、不採算の高速道路の建設に難色を示しているため、税金を投入する路線を増やす。
来月7日に開く国土開発幹線自動車道建設会議(国交相の諮問機関)で、建設路線とともに正式決定する。1000億円の上積み分は、新直轄方式で決定済みの27区間699キロの建設費2.4兆円を削減することで工面し、新たな税金の投入はないとしている。
高速道路の整備計画は9342キロで、今後建設するのは19路線1276キロ。このうち高速道路会社6社は、採算がとれると判断した路線だけ建設する。残りの不採算路線は新直轄路線として道路特定財源を投入することになっている。
新直轄方式に切り替わった区間
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%80%9F%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E5%9B%BD%E9%81%93
新直轄方式は道路公団民営化に関連して初めてとられた手法であるため、第1回国幹会議での対象区間では、すでに旧来の方法で策定済みの計画を、事業主体など基本計画にたちかえって切り替えるという形をとった。2004年1月30日付で、以下の27区間につき整備計画が変更(ならびに、うち20区間については公団への施行命令が撤回)された。
1.北海道横断自動車道 本別IC〜釧路IC 新直轄方式第1号路線
2.北海道縦貫自動車道 士別剣淵IC〜名寄IC
3.北海道横断自動車道 足寄IC〜北見IC
4.東北横断自動車道 遠野住田IC〜宮守IC
5.東北横断自動車道 宮守IC〜東和IC
6.日本海沿岸東北自動車道 温海IC〜鶴岡JCT
7.日本海沿岸東北自動車道 本荘IC〜岩城IC
8.日本海沿岸東北自動車道 大館西IC〜小坂JCT
9.東北中央自動車道 福島JCT〜米沢IC
10.東北中央自動車道 米沢IC〜米沢北IC
11.中部横断自動車道 八千穂IC〜佐久南IC
12.中部横断自動車道 佐久南IC〜佐久JCT
13.阪和自動車道 白浜IC〜すさみIC
14.近畿自動車道尾鷲勢和線 尾鷲北IC〜紀伊長島IC
15.中国横断自動車道 佐用JCT〜大原IC
16.中国横断自動車道 智頭IC〜鳥取IC
17.中国横断自動車道 米子IC〜米子北IC
18.中国横断自動車道 尾道JCT〜三次JCT
19.中国横断自動車道 三次JCT〜三刀屋木次IC
20.四国横断自動車道 阿南IC〜小松島IC
21.四国横断自動車道 須崎新荘IC〜窪川IC
22.四国横断自動車道 西予宇和IC〜宇和島北IC
23.九州横断自動車道延岡線 嘉島JCT〜矢部IC
24.東九州自動車道 蒲江IC〜北川IC
25.東九州自動車道 清武JCT〜北郷IC
26.東九州自動車道 北郷IC〜日南IC
27.東九州自動車道 志布志IC〜末吉財部IC
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北海道縦貫道(七飯―大沼)…北海道は無人の原野の速度制限の緩和こそが必要で高速道路は余り要らないように思うがこの辺は都市化しつつあるのかね?
東北中央道(山形県の東根―尾花沢)…もっとも不要な高速の一つであると思う東北中央道であるが新庄/最上─山形/村山─米沢/置賜を結ぶ道路として山形県が応分の負担をすれば作って良いかもね・・。
日本海沿岸東北道(新潟県の荒川―朝日)…必要では?県単位の行政の弊害が出ている。朝日と云わずに鶴岡迄きちんとつなげよ。
中部横断道(山梨県の富沢―六郷)…清水─南部の山越えの方がより必要そうな気もするが・・。
近畿道紀勢線(和歌山県の田辺―白浜)…この辺混むからね・・。南部─田辺は至急作れ。しかし田辺─白浜はバイパス出来たし,一部交叉点に立体交叉化事業もしたのだが
四国横断道(徳島県の小松島―徳島東)…都市近郊,必要であろう
東九州道(大分県の佐伯―蒲江)…不要!大分─延岡には国道326号が近くてしかも大金掛けて整備された。カネ掛けるなら326号の一部区間の4車線化等であろう。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=32/54/36.117&el=131/37/58.987&scl=250000&bid=Mlink
いいこんだら。九州横断道延岡線が見あたらないけど作るつもりじゃないらねぇ。
>03年の国幹会議で新直轄の「抜本的見直し区間」と指定された北海道縦貫道、北海道横断道、中国横断道の3区間計108キロについて「コスト削減策などを見極める必要がある」として着工を当面見合わせる方針を報告する。
高速道整備、税金投入分は7区間に
http://www.asahi.com/politics/update/0203/008.html
2006年02月03日21時49分
国土交通省は3日、国と地元が税金を投入して造る「新直轄道路」に、山梨県の中部横断道(富沢―六郷)など7路線7区間の計123キロを指定する方針を固めた。
ほかに指定するのは北海道縦貫道(七飯―大沼)、山形県の東北中央道(東根―尾花沢)、新潟県の日本海沿岸東北道(荒川―朝日)、和歌山県の近畿道紀勢線(田辺―白浜)、徳島県の四国横断道(小松島―徳島東)、大分県の東九州道(佐伯―蒲江)。
いずれも高速道路整備区間(9342キロ)のうち、今年度末で未開通の19路線1254キロ(49区間)の一部。残りの未開通区間は、昨年10月に民営化された高速道路会社が「有料道路」として建設する。7日に開く国土交通相の諮問機関、国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)で正式決定する。
国交省は未開通区間とは別に、03年の国幹会議で新直轄の「抜本的見直し区間」と指定された北海道縦貫道、北海道横断道、中国横断道の3区間計108キロについて「コスト削減策などを見極める必要がある」として着工を当面見合わせる方針を報告する。
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そうだから、高速バスをです。
> 交流の伝統がありますね>大阪と日本海沿岸東北地区。
それには、酒田から、京都駅、梅田(大阪駅附近)経由で、守口へどうですか。
超大物電気メーカーで交流あるはずです。
> 大阪・京都〜庄内地方、大阪・京都〜秋田間に夜行高速
バスが開業されそうな気もします。
そういうほどです。
http://car-trade.bbs.thebbs.jp/1134270555/1-
http://thebbs.jp [乗り物][自動四輪][営業車]より↑
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【益田道路の施設名公表】
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/108182006.html
'05/12/14 山陰中央新報
国交省が益田道路の施設名を公表
国交省浜田河川国道事務所は十二日、益田市内で建設中の山陰自動車道・益田道路(全長七・八キロ)のうち、二〇〇六年度末に供用開始する三・三キロ区間の施設名称を公表した。
供用区間は、高津川を挟んで同市高津五丁目の国道191号と同市須子町の国道9号を結び、朝夕ラッシュ時の渋滞緩和が期待される。
同省直轄で事業が進む同区間にはIC(インターチェンジ)一カ所、トンネル二カ所、高架橋三カ所、河川橋三カ所がある。同事務所が一年三カ月後の供用開始を前に名称選定委員会を立ち上げ、てインターネット公募し、「萩・石見空港IC」「万葉トンネル」など九施設名を選んだ。
同区間は一九九六年に着工。四車線の自動車専用道路として計画されており、当面は二車線で開通する。総事業費は約四百億円。
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【鳥取道:智頭トンネル貫通】
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/108214006.html
'05/12/15 山陰中央新報
姫鳥線智頭トンネルで貫通式
中国横断道・姫路鳥取線のうち鳥取自動車道(鳥取市―兵庫県佐用町)智頭トンネルの貫通式が14日、現地の鳥取県智頭町智頭で行われた。供用開始は2007年度の予定。
智頭トンネルは長さ1975メートルで、幅は9・5メートル(片道3・5メートル)。02年10月に着工し、42億円かけて国土交通省が工事を進めてきた。進ちょく率は96%。
貫通式には前田宏県議会議長や織田洋智頭町長ら関係者100人が出席、前田議長らが発破ボタンを押し、貫通点の通り初めをした。
鳥取自動車道のうち智頭インターチェンジと西粟倉インターチェンジ(岡山県西粟倉村)を結ぶ志戸坂峠道路(18・3キロ)の一部9・6キロは既に使用しているが、2007年度には智頭トンネルを含めて全通の予定。
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長崎市の中心部は路面電車が活躍するものの、市街地の周辺は以前からある「長崎バイパス」や「川平道路」、そして長崎自動車道の長崎ICまでの延長とそれに続く「ながさき出島道路」の開通と道路が熱く、さらに新たな橋の開通も。
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=32.43.15.203&el=129.50.44.560&la=1&sc=4&CE.x=257&CE.y=196
【長崎市:女神大橋が開通】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20051212/news006.html
2005/12/12 西日本新聞
長崎市で女神大橋が開通
長崎港の東西を結ぶ九州最大の斜張橋「女神大橋」が完成し、十一日、長崎市で開通式があった。橋上からは同市街地が一望でき、新たな観光スポットとして期待されている。
同橋は全長千二百八十九メートルで、二本の主塔からのケーブルで橋げたをつる構造。主塔間の長さ四百八十メートルは横浜ベイブリッジ(横浜市)を抜いて全国で六番目となった。
式典には国土交通省職員や国会議員ら約五百人が出席。金子原二郎・長崎県知事が「市中心部の交通混雑緩和が期待できる。長崎の新しいランドマークとして親しまれ、安全で快適に利用してもらうよう努めたい」とあいさつした。テープカット後は地元住民らが早速渡り初め。師走の同市を眺めながら、新しい橋の完成を祝った。
同日午後三時からは車の通行も始まり、最大三・六キロ渋滞した。通行料金は普通車片道百円で、夜は午後十一時までライトアップされる。
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【唐津道路一部開通】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20051219/morning_news009.html
2005/12/19 西日本新聞
西九州自動車道・唐津道路の一部が開通
福岡、佐賀、長崎を結ぶ西九州自動車道の「唐津道路」(福岡県二丈町―佐賀県唐津市、一〇・四キロ)の唐津市内部分(六・六キロ)が十八日、開通した。
開通したルートは、浜玉―唐津インターチェンジ(IC)間で一九九五年度に着工、総工費は約三百億円。暫定二車線の部分供用となり、通行料は無料。速度は六十キロ規制で、福岡市―唐津市間は従来より約六分短縮されるという。
午後四時の一般供用開始を前に、開通式典が同日午前、唐津ICで行われ、九州地方整備局の宮田年耕局長らがテープカットした。唐津道路の残り「鹿家―浜玉間」(三・八キロ)について、国交省は二〇〇九年度開通を目標にしている。完成すれば、福岡県の二丈浜玉有料道路と直結する。
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20051219/saga.html#001
2005/12/19 西日本新聞
福岡と時間短縮 観光浮揚など期待 西九州道・唐津道路の浜玉―唐津開通
西九州自動車道・唐津道路の浜玉―唐津間(六・六キロ)が開通した十八日、地元の関係者からは「福岡市と時間的な距離が縮まり、唐松地域の活性化や観光浮揚につながる」と期待の声が上がった。同ルートを使えば、従来の国道202号を利用した場合に比べて唐津―福岡間の所要時間は約六分短縮され、唐松地域と福岡都市圏の結び付きがさらに強まる。
西九州道は福岡市から唐津、伊万里、長崎県佐世保市などを経て武雄市につながる自動車専用道(約百五十キロ)。二〇一二年度を目標にする県内分が開通すれば、福岡―伊万里の所要時間は、現在の二時間が一時間に短縮される見通しで、浜玉―唐津間の開通はその第一歩となる。
開通式には、地元の首長ら約二百三十人が出席。坂井俊之唐津市長は「この開通が県境を越えたさまざまな結び付きに寄与するものとして期待している」と述べた。古川康知事は「県北部に開通する初の高速道路。これから、私たちがどう行動できるかが問われている」と述べ、有効利用を呼びかけた。
この後、唐津幼稚園の園児らが加わってくす玉を割った後、関係者や市民の車両約六十台が通り初めをした。
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【新北九州空港:アクセス道開通】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20051227/news002.html
2005/12/27 西日本新聞
新北九州空港 来年2月26日にアクセス道開通 東九州道
北九州市は二十七日、来年三月十六日に開港する新北九州空港へのアクセス道路となる東九州自動車道の北九州ジャンクション(JCT)―苅田北九州空港インターチェンジ(IC)間が来年二月二十六日に、同自動車道から接続する新空港までの連絡道路(県道)が同三月五日に開通すると発表した。同市中心部からは、北九州都市高速道路と同自動車道を利用することで所要時間は二十七分となり、一般道よりも十七分の時間短縮効果が見込まれるという。
東九州自動車道と九州自動車道が接続する北九州JCT―苅田北九州空港IC間の距離は約八キロ(片側二車線)。料金は九州自動車道小倉東ICからで普通車四百五十円。同福岡ICからは同千七百円となった。二〇〇一年三月に着工し、事業費は約六百七十億円。
苅田北九州空港ICからの連絡道路(延長八キロ)は一九九六年着工、事業費は約六百八十七億円。連絡道路から新空港のターミナルビルまでの市道空港北町1号線も連絡道路と同時に開通する。
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関西が潰滅した時や,原発関連荷物の陸上輸送なんかに大活躍なんちゃうのん,この道路。個人的には是非必要に感じるが偉い進捗率低いねぇ。。昨年度末迄で64%と言う事は今年度末で80%弱位迄は来てるんやろか?
舞鶴若狭道:未開通区間建設の民営化会社決定 知事「整備促進、強く要請」 /福井
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060211-00000151-mailo-l18
道路公団民営化に伴い、国土交通省は10日、民営化会社が引き継いで建設すべき未開通区間の指定を行った。舞鶴若狭道については、小浜西―小浜間が西日本高速道路、小浜―敦賀間が中日本高速道路が建設を分担することになった。
これに対し、西川一誠知事は「要請通りの結果が得られたことは、全線の早期開通に向けた前進。新会社に対し整備効果や重要性を強く訴え、これまで以上に整備が促進されるよう強く要請していく」との談話を発表した。
高速道路建設は今回、民営化会社が45年以内に公団から引き継いだ債務を返済できる範囲で建設する路線として、全国で42区間が決まっている。舞鶴若狭道はこれに含まれ、昨年度末までで用地買収は64%が済んでおり、進ちょく率は事業費ベースで8%となっている。[兵頭和行]
2月11日朝刊
(毎日新聞) - 2月11日15時1分更新
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結局新直轄で作ることになった区間で俺が不要だと思うのは
1佐久―八千穂
2三刀屋―尾道
3御船―矢部
ぐらいか。
田辺―白浜なんて有料区間にしとかないと田辺ICで渋滞が酷くなって困らないかい?
なんか一々もっとも妥当だ。道路族が全然文句云わない訳だよ。
http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/kansen/20060207/4.pdf
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猪瀬出てこい,ほら第二名神必要やぞ。。
それにしてもなんで渋滞してたんかね?
また計画を片側3車線から2車線へ(更には2車線から1車線とかもある)縮小して着工とかよくあるけどそういうのが将来に禍根を残さないかどうか心配でもある。
12台衝突し3人死亡
渋滞へトレーラー突っ込む
京都・宇治、運転手逮捕
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20060213/fls_____detail__012.shtml
13日午前5時35分ごろ、京都府宇治市槙島町の京滋バイパス上り車線で、渋滞の列にタンクローリーが突っ込み、乗用車やトラックなど計12台が衝突した。乗用車1台が炎上、中で2人が死亡するなど計3人が死亡し、男性7人が重軽傷を負った。
京都府警高速隊は、業務上過失傷害の現行犯でタンクローリーの滋賀県湖南市、運転手北村宏一容疑者(35)を逮捕。容疑を業務上過失致死に切り替えて調べている。
調べによると、追い越し車線で歩行者がはねられる事故があり、助けようと後続車が止まったため11台が渋滞。最後尾にタンクローリーが追突し、前の車が次々にぶつかる玉突き事故になった。
宇治市消防本部によると、炎上した車の2人は焼死。もう1人の死亡者は、トラック2台に挟まれた別の乗用車の男性という。
現場は宇治西インターチェンジのすぐ東側の自動車専用道路で、国道1号のバイパス。
上り線は久御山ジャンクション―宇治東インターチェンジ間で一時通行止めになった。
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>>303
渋滞の理由は、迷い込んだ歩行者が跳ねられた先頭車両の運転手が助けようと停車したため。この歩行者は命は助かった。
それにしても、なんで、歩行者が迷い込んだんでしょう?
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阿南安芸自動車道路[阿佐海岸連絡自動車道]
命の道
四国東南地域(徳島県南部と高知県東部)は高速道路空白域に予定のため地域高規格道路を整備し同地域の広域的な交流機能を向上させる。また当地域は台風や異常気象等の災害や通行規制区間も抱えるので安全性の高い道路で迂回路等の役割が果たせる。 更に紀伊半島から四国沖は今世紀前半に南海地震の発生が予想されるので緊急避難路・緊急物資輸送路も求められている。尚これを共通課題とする三重県、和歌山県、徳島県、高知県の4県は協調して近畿自動車道紀勢線、四国横断自動車道、阿南安芸自動車道、高知東部自動車道を「命の道」と称して早急な整備を訴えている。
●四国横断道路
↑
阿南IC
|
●阿南安芸自動車道
・桑野道路(仮称・徳島県阿南市^同県同市・延長約8km・調査区間)
・福井道路(仮称・徳島県阿南市^同県同市・延長約7km・調査区間)
○日和佐道路(徳島県阿南市^同県海部郡日和佐町・延長約9.3km・整備区間)
2006年度 由岐IC〜日和佐間が開通(予定)。
2007年度 福井〜由岐IC間が開通(予定)。
・海部道路(徳島県海部郡日和佐町^同県同郡宍喰町・延長約35km)
・東洋道路(仮称)
・東洋北川道路(仮称・延長約13km)
・北川道路(仮称)
○北川奈半利道路(高知県安芸郡北川村^同県同郡奈半利町・延長約5km・整備区間)
2003年3月 柏木ICから野友ICの区間約3kmが供用された。
野友〜芝崎間は事業中
・奈半利安田道路(仮称)
・大山道路(高知県安芸郡安田町から同県安芸市・延長約7km)
・安芸道路(仮称)
|
安芸IC
↓
●高知東部道路
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【日本の道を診る】
http://traffic439.seesaa.net/article/11505454.html
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>>309
解説感謝っす。あの辺はインター形式ではなくランプ形式なので,しかも経費節減で出口に人はいますが入り口に人はいないので間違ってはいってしまえたんでしょうかねぇ?
大津─高槻は京滋バイパスあるし十分って話しはありますがね。。>第二名神はあってもなくても
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ほんとやめろよな,島根県と鳥取県と広島県北の連中には重税を課せや。
http://www.pref.hiroshima.jp/doboku/kanri/project/doro/doro07_3.html
江府三次道路
こんな誰も居ないところに,且つ高速が無駄に重厚に整備された地域に更に80㌔制限の4車線道路計画すんなや。ふざけんな。カネ返せ。もしくは米子道と中国道と中国横断道尾道松江線全部廃止してから整備しろや。あったまくるなぁ。
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>>309
続報。やはり過労運転か・・・NHK正午のニュースによると「1か月に328時間運転している運転手が1人」(国の規則では1ヶ月に320時間以内)と報道ありましたが、これは氷山の一角でしょう。
<滋賀>京滋バイパス事故 事故前に運輸局が警告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060215-00000003-abc-l25
京滋バイパスで、10人が死傷した多重衝突事故で、タンクローリーの運転手の勤務先が、事故前に、「運転手の拘束時間が長い」などとして、運輸局から警告を受けていたことがわかりました。
この事故はおととい朝、京滋バイパス上り線で、容疑者(35)運転のタンクローリーが渋滞に突っ込んで、3人が死亡、7人が重軽傷を負ったものです。近畿運輸局・滋賀運輸支局によりますと、容疑者が勤務する「近若石油」に対する監査の結果、1ヵ月の最長拘束時間が320時間を超える運転手が複数いたほか、「所有する車両に対して運転手が数人足りない」などの安全規則違反があったため、事故10日前の今月3日、労働環境を改善するよう文書で警告していました。警察は、無理な勤務体制が事故につながった可能性もあるとみて、日報や運行記録などを押収しています。
(朝日放送) - 2月15日12時31分更新
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江府三次道路
>>313の高道路より前に開通した区間あり。
最悪だ,カネばっか無駄遣いしちょる・・・。
まぁ全部つなげるとかいわず此処だけで我慢するとか云えばまだ許すが。。っちゅーか時短効果はでかそうである・・。
生山道路
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E133.19.9.5N35.9.45.4&ZM=8
ローカルニュース (05年)7月27日の紙面から
「生山道路」が開通 江府三次線で初
http://www.nnn.co.jp/news/050727/20050727007.html
日野町福長と日南町霞を結ぶ地域高規格道路「生山道路」(四・六キロ)が完成し、二十六日午後三時、全面開通した。これに先立ち、しゅん工式が日南町内で行われ、自治体や工事関係者ら約百十人が完成を祝った。
生山道路は江府三次線(約九十キロ、米子道江府IC−中国縦貫道三次IC)の一部。生山道路の区間と並行する国道183号は日南町生山の住宅密集地を通るため走行条件が悪く、バイパスの必要性が指摘されていたことから、同線の中で最も早く完成した。総事業費は約百四十三億円。
式では、日野地区幹線道路整備促進協議会長を務める日野町の梅林豊町長が「未整備の区間は多いが、この路線を軸として広島県備北地域と県西部の連携を強化する必要がある」とあいさつ。来賓の片山善博知事は「鳥取南西部と広島備北を結ぶ大動脈で、大きな役割を果たす道路。全線の開通に向けて全力を注ぎたい」と述べた。
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インターの名前ってのは散文的でいかん。第二京阪では上津屋ICとかだったのに出来てみれば八幡東,久御山南,枚方東と自治体名+東西南北のオンパレード。。東能代はいっそのこと昔の要衝の地の名前をとって能代桧山とかどうよ?八峰はちょっと遠いよな。
名称は「能代東」に決定/能代市鰄渕に建設中のIC、琴丘能代道路
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20060222e
国土交通省能代河川国道事務所(林崎吉克所長)は21日、能代市鰄渕に建設中の琴丘能代道路のインターチェンジ(IC)の名称を、「能代東IC」に正式決定したと発表した。同道路のうち能代南IC―能代東IC(6・7キロ)は、平成18年度中の使用開始を予定している。
同ICの名称をめぐっては、八森町と峰浜村が、合併により発足する新町「八峰町(はっぽうちょう)」を含めた「能代八峰IC」とするよう一時要望していたが、最終的に「能代東IC」で決着した。
また、19年度に使用開始予定の二ツ井IC(仮称)の名称については昨年、藤里町が「白神山地」を含めた名称、二ツ井町が「二ツ井白神」の名称を要望している。
(2006/02/22 09:37)
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>>94
兎角に高速道路建設には厳しい眼が注がれている昨今、この判決が出たのは画期的なんですかね???
圏央道あきる野訴訟、住民逆転敗訴 東京高裁
http://www.asahi.com/national/update/0223/TKY200602230295.html
2006年02月23日20時00分
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)建設のため東京都あきる野市の土地を収用された住民たちが、建設相(当時)による事業認定と都収用委員会による収用裁決の取り消しを求めた訴訟の控訴審判決が23日、東京高裁であった。一審は「事業の必要性が低い」などとして事業認定と収用裁決をともに違法として取り消したが、高裁の大喜多啓光裁判長は「圏央道は道路として重要な機能を果たす」と述べて適法と判断。一審判決を取り消して請求を棄却し、住民側逆転敗訴とした。
圏央道の事業認定をめぐる初の高裁判決で、行政に厳しい姿勢を示した一審・東京地裁判決が維持されるかどうか注目された。
問題となったのは、あきる野インターチェンジ(IC)付近の区間。住民側は「隣接する日の出ICから約2キロしか離れていない場所に新たなICをつくる必要性はない。圏央道全体としても首都圏の渋滞緩和には役立たない不要な事業」と訴え、一審でほぼ認められた。
高裁は一審が示した(1)事業認定が適法かどうかを判断する方法(2)騒音や大気汚染の予測への評価(3)事業の公益性についての評価――をことごとく否定。圏央道について「首都圏やIC周辺の道路の渋滞を緩和するなどの公益性、必要性がある」と一審とは正反対に評価し、事業で得られる公共の利益は失われる私的な利益よりも大きいと判断、事業認定を適法と結論づけた。
圏央道は都心から半径40キロ〜60キロに計画された環状道路。総延長約300キロのうち開通区間は計32キロ。訴訟で問題となった区間(約2キロ)は一審判決後に住民らが収用手続きの停止を申し立てたが東京地裁が却下した。一審判決自体には工事を止める効力がないため建設工事が進み、昨年3月に開通した。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://professorgiko.fc2web.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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>>318
この訴訟、相当補償じゃなくて、完全補償がなされたなら、
得られる公共の利益が失われる私的な利益より「遥かに小さい」、「明白で重大な」違法じゃないかぎり、国が勝訴するわな。
たかが2キロ、されど2キロ、時速80キロなら1分30秒・・・微妙ですなあ。
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【国道2号西広島バイパス:廿日市高架橋 橋げた敷設へ】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200601180021.html
'06/1/18 中国新聞
廿日市高架橋 橋げた敷設へ
廿日市市内の国道2号西広島バイパスで、国土交通省広島国道事務所が進める廿日市高架橋整備事業は、本年度中に高架の橋脚建設を終え、全工程の二割が完了する。同事務所は二〇〇八〜一二年の完成を目指し、新年度から橋げた架設のための準備を本格化させる。
事業区間は廿日市市の下平良―地御前間二・二キロで、うち高架部は平良―串戸間の一・四キロ。既存のバイパス中央分離帯に計二十九基の橋脚を建設し、上部に幅約二十メートル(片側二車線)の高架道路を通す。
整備事業は交差点の立体化などにより、同バイパスや国道433号、県道廿日市佐伯線をはじめとする周辺道路の渋滞緩和が主な目的。総事業費約百二十億円で、〇三年八月に着工した。現場では既に全体の四分の三に相当する二十二基の橋脚設置を完了。残る七基も三月末までに完成させる。
高架の鋼鉄製橋げたは新年度と〇七年度に専門の工場で集中的に製作。〇八年度以降、現場に搬入して一気に設置する。架設工事に伴う全面通行止めなどの規制を最小限に抑えるため、この工法の採用を決めた。このほか、新年度から広島岩国道路廿日市インターチェンジとの接続道整備も進める。
同事務所は「国全体の公共事業費支出の削減が続く中で今後の予算確保に不透明な部分はあるが、早期完成を目指したい」としている。(川崎崇史)
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日沿道:酒田以北のルート案説明−−森林保全団体などに国交省 /山形
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060225-00000106-mailo-l06
日本海沿岸東北自動車道(日沿道)で、酒田みなとインターチェンジ(IC)以北の「都市計画道路酒田遊佐線」について、国土交通省などが森林保全・愛護団体にルート案の説明会を開いていたことが分かった。24日、三川町の県庄内総合支庁で開いた「出羽庄内公益の森づくりを考える会」の会議で、同団体関係者が報告した。
同線はまだ基本計画区間のままだが、国交省酒田河川国道事務所、県などは00年度から高規格幹線道路として、みなとIC―遊佐町北目間で東西幅約1キロの範囲で環境アセスメントやルートの調査を進めている。
説明を聞いた関係者によると、説明会は1月中旬に酒田市役所で開かれた。示されたルート案は延長12キロで、みなとICから北進した後、日光川を渡ったあたりで西に曲がり、クロマツ林と国道7号を横切り、遊佐町服部興野―十里塚間は国道7号の西側を並進し、再び7号を東へ横切る。
説明を受けた森林保全・愛護団体は「クロマツ林を横切るようなルートは予想していなかった。生態系にどんな影響が出るのだろうか」と心配する。
国交省酒田河川国道事務所は、地元への説明について「決定したものでない。環境アセスメントなどを説明するうえでの参考例として示した」と話している。[粕谷昭二]
2月25日朝刊
(毎日新聞) - 2月25日14時0分更新
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http://highway.s76.xrea.com/machido/index.htm
【待ち遠しいな高速道路】
建設中の高速道路写真集
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いきてぇ,いきてぇ・・,全部走りてぇ。。
今の時点でもなお平成17年度とかH18年春とか書いてるのは一体どういうつもりだ??
http://www.road-open.jp/search.jsp
一般国道168号 宇宮原バイパス H17年度
対象区間十津川村旭〜十津川村長殿
整備内容延長1.6km(2/2車線)
一般国道168号 熊野川・本宮道路 H18年3月25日
対象区間東牟婁郡熊野川町東屋敷〜田辺市本宮町大津荷
整備内容延長2.6km(2/2車線)
一般国道1号 第二京阪道路(京都南道路)H17年度
対象区間<一般部>八幡市内里内垣内〜京田辺市松井口大谷
整備内容延長 2.5km(2/2車線、4/4車線)
一般国道24号 五條道路 H18年春
対象区間五條市居傳町〜五條市畑田町
整備内容延長7.9km(2/4車線)
一般国道24号 大和御所道路 H18年4月15日
対象区間天理市二階堂北菅田町〜橿原市小槻町
整備内容延長7.8km(4/4車線)
一般国道24号 橋本道路 H18年春
対象区間橋本市隅田町真土〜伊都郡高野口町大野
整備内容延長6.4km(2/4車線)
一般国道163号 清滝生駒道路 H18年3月31日
対象区間四條畷市中野〜四條畷市清滝
整備内容延長1.9km(2/4→4/4車線)
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国道177号は既に歴史的役割を終えておる。廃止するか国道27号に統合するかすれば良かろう。
http://road.rjq.jp/photos/minato/177zen.html
国道177号は舞鶴港から国道27号交点大手交差点までを結ぶ全長わずか約700mしかない日本で4番目に短い港国道です。ただこの舞鶴港は古くは主要港として利用されていましたが、現在は東側にある舞鶴東港がメインとなっておりこちらは単なる漁港のみとなっています。
(京都府舞鶴市舞鶴港起点→地図情報http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/27/07.049&el=135/19/44.421&scl=25000&bid=Mlink)
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http://road.rjq.jp/
【一般国道情報】凄く詳細な趣味のページではあるが日本語表現と漢字表記が時折変である。賢明が懸命になってたりどう見ても在住なのに在中になってたり。。他山の石とせねば。。
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【国道に就いて】
=港関連=
港国道(みなとこくどう)とは、道路法第五条四
「港湾法第二条第二項に規定する特定重要港湾若しくは同法附則第五項に規定する港湾、重要な飛行場又は国際観光上重要な地と高速自動車国道又は第一号に規定する国道とを連絡する道路」に基づき指定された一般国道の通称。 全国で15路線あり、特に174号は「日本で一番短い国道」として知られる。港国道は、起点が港湾・空港、終点が旧一級国道で、地方自治体による管理が一般的である。 しかしながら指定対象となる港湾・空港の定義が曖昧であり、例えば第一種空港である大阪国際空港には港国道は存在せず、一方177号の起点は舞鶴港となっているが実際に起点にあるのは漁港である。また131号では、かつては起点に東京国際空港のターミナルがあったが、沖合に移転した現在においても起点位置の変更が行われていない。
130 東京港0.5
131 羽田空港3.6 環八・産業道路等
132 川崎港4.5 東扇島迄延伸とか?
133 横浜港1.4 本牧埠頭迄延伸とか?
149 清水港2.6 150号に直結。統合でええんちゃうの?
154 名古屋港4.0 金城埠頭迄延伸すれば如何か?
164 四日市港3.0 477号と統合かなぁ・・。
172 大阪港8.0 南港迄延伸+(都)築港深江線+(国)308号と統合とか?
174 神戸港0.19
177 舞鶴港0.7 175と統合でえんちゃうの?みなと安久T含む臨港道路http://www.pa.kkr.mlit.go.jp/maizuruport/maizuru/maizuru/tunnel.htmlを177に指定直しすべきかも。
189 岩国空港2.9(実質単独区間0.37) 廃止でええんちゃうの?
198 北九州港0.6 199号と連続。統合でええんちゃうの?
295 成田空港5.8
332那覇空港3.1
481 関西空港5.8
=欠番関連=
45 宮城県仙台市(勾当台公園)〜青森県十和田市(稲生町1丁目)439.0
48 宮城県仙台市(勾当台公園)〜山形県天童市(久野本)55.0
57 大分県豊後大野市(久原)〜長崎県諫早市(小船越)216.4 航路あり
108 宮城県石巻市(丸井戸)〜秋田県由利本荘市(水林)186.9
109 欠 番(国道108号と統合)
110 欠 番(国道48号と統合)
111欠 番(国道45号と統合)
214欠 番(国道57号と統合)
215欠 番(国道57号と統合)
216欠 番(国道57号と統合)
=航路関連=
197高知県高知市(県庁前)〜大分県大分市(大道陸橋北)224.5航路あり
224鹿児島県垂水市(R220交)〜鹿児島県鹿児島市(照国神社前)14.2航路あり
259 三重県鳥羽市〜愛知県豊橋市47.0 航路あり
260 三重県志摩市〜三重県北牟婁郡紀伊長島町102.3航路あり
269鹿児島県指宿市〜宮崎県宮崎市 147.2航路あり
279北海道函館市〜(函館・津軽海峡 ・大間)〜青森県上北郡野辺地町 107.0 津軽海峡横断
280青森県青森市〜(津軽海峡)〜北海道函館市 140.9 津軽海峡横断
317愛媛県松山市〜広島県尾道市97.5航路あり
338北海道函館市〜(津軽海峡)〜青森県上北郡下田町220.6フェリーあり
350新潟県新潟市〜(佐渡島)〜新潟県上越市51.9航路あり
485島根県隠岐の島町〜島根県松江市65.4航路あり
487広島県呉市(本通1)〜江田島経由〜広島県広島市(平野橋東)50.3航路あり
499 長崎県長崎市〜鹿児島県阿久根市27.7航路あり
=高規格道路,その側道,その他=
16 神奈川県横須賀市(走水)〜千葉県富津市(富津岬)251.0 東京環状
28 兵庫県神戸市(JR神戸駅側ガード)〜徳島県松茂町(松茂) 77.6 明石海峡大橋
30 岡山県岡山市(泉田)〜香川県高松市(番町一丁目)23.1 瀬戸大橋
271神奈川県小田原市(小田原西IC)〜神奈川県厚木市(船子北谷)33.1有料道路
298埼玉県和光市〜千葉県松戸市〜(不通区間)〜千葉県市川市32.2不通あり
466東京都世田谷区(瀬田)〜神奈川県横浜市<第三京浜含む>16.4有料道路
468神奈川県横浜市〜千葉県木更津市<圏央道>28.5
470石川県高岡市〜石川県高岡市4.6能越道接続
475愛知県豊田市〜岐阜県関市<東海環状自動車道>73.0
478 京都府宮津市〜京都府久世郡久御山町<京都縦貫自動車道>57.6
483兵庫県豊岡市〜兵庫県丹波市<北近畿豊岡自動車道>11.6
497福岡県福岡市〜佐賀県武雄市41.1 西九州道
506沖縄県豊見城市〜沖縄県中頭郡西原町 <那覇空港自動車道>8.5有料道路
=階段関係=
339青森県弘前市〜青森県東津軽郡三厩村108.4
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まだ地図には反映されてないけど,勢和多気ICがしらんまにこんなにHな形状に・・(;´Д`)
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=34/27/27.899&el=136/30/41.688&scl=25000&bid=Mlink
伊勢自動車道・紀勢自動車道:両道の直結祝う テープカットに350人出席 /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060312-00000219-mailo-l24
11日に開通した、伊勢自動車道・勢和多気ジャンクション(多気町)―紀勢自動車道・大宮大台インターチェンジ(大台町)間の13・4キロ。大宮大台IC近くの本線上で、テープカットが行われ、両自動車道の直結を祝った。
テープカットには野呂昭彦知事や衆参国会議員、国土交通省、地元関係者ら約350人が出席。大台中学校の吹奏楽部と、大宮中学校の音楽クラブが演奏し、開通式を盛り上げた。割られたくす玉から、「祝開通」の垂れ幕が下がり、花火が打ち上げられた。
次いで、「通り初め」があり、乗用車150台が完成した自動車道をパレード。午後3時から一般車両の通行が始まり、大宮大台IC料金所で先着5人のドライバーに、通行証明書や記念品が贈られた。
紀勢自動車道は、伊勢自動車道の勢和多気JCTを起点に、紀北町の紀伊長島IC(仮称)までの34・1キロ。この日開通した区間は暫定開通のため片側1車線で、普通車の通行料金は500円。[木村文彦]
◇道路行政トップら、建設的意見交わす−−開通記念懇談会
開通式典に続いて開かれた「開通記念懇談会」(毎日新聞中部本社主催)には、道路行政のトップらがパネリストとして出席し、建設的な意見が交わされた。
谷口博昭・国土交通省道路局長は「産業構造の変化で、国道42号では満足できなくなった。紀勢道は『平成の命の道』となる必要がある」と指摘。また沿道の環境や人々を巻き込んだ、道路行政の将来像についても語った。近藤剛・中日本高速道路会長は公団民営化に触れ「スピード重視、効率化、地元と連携したサービス向上を目指し、民営化のメリットを示したい」と話した。
野呂昭彦知事は「東紀州は日本人の原風景が広がる癒やしの土地。(伊勢神宮の)ご遷宮のときにはみなさんに訪れてほしい」と、早期の全線開通への期待を表明。異文化コミュニケーターのマリ・クリスティーヌさんは「道路が一本しかないと地震がおきたらアウト。生活者のためのライフラインが重要」などと話した。[鈴木顕]〔三重版〕3月12日朝刊
(毎日新聞) - 3月12日16時1分更新
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磐越自動車道の郡山―いわき間は予想外に通行車両が多かったけど釜石―盛岡・花巻では需要が格段に違うか?
㊦交通量少ない釜石自動車道
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1038805069/848
2003.9.29
見えぬ活用ビジョン
沿岸と内陸を結ぶ大動脈として期待される釜石自動車道。必要だから造るのか。造ることで効果が出るのか−。
5年前に施行命令が出た東和−宮守間。進行率は1%ほどだが、日本道路公団北上工事事務所は本年度から、1260億円を見込む当初事業費の圧縮を目指し設計の再検討に着手している。
道路位置の見直しによる盛り土量の縮減や、コストがかかる橋から盛り土への変更などを検討しており、公団全体で20%のコスト削減が目標という。
整備計画区間9342キロまで造るのに必要な額は16兆円。石原伸晃国土交通相は「無駄な道路は造らない」とのスタンスで、今後、各路線を一本一本精査したコスト削減が建設への大きな判断材料にもなる。
一方、開通から600台後半で推移していた東和−花巻間の1日平均交通量は、夏休み時期の8月に911台に増加。当初見込みの2200台には及ばないが、いくぶん健闘したかに見える。
しかし、地元東和町にはそんな実感はない。萬鉄五郎記念美術館や東和温泉などの観光施設の利用者数は、昨年とほぼ同数。関係者には「人は町外に流出してしまったのでは」との声もある。
沿線9市町村による利用促進協議会は、自動車道利用者に観光施設の割引サービスを行うが、それ以上の打つ手はなし。東和町商工会のある関係者は「利用者は少なくて当然。造ったはいいがそれを活用するビジョンがない」と批判する。
富士大・地域経済文化研究所の影山一男助教授は「道路などの社会資本整備は長期的視点で考えるべきだ」と費用対効果論議に疑問を呈する一方、「空港、新幹線、高速道と全国的にもこれほど交通アクセスに恵まれた地域はない。しかし何を売って、何を運ぼうとしているのか。それが見えてこない」と指摘する。
日本道路公団は、2021年に遠野まで開通したと仮定した交通量を6400台と試算している。同公団さえも「詳しい根拠はよく分からない」というあいまいな数字だ。
しかし、高速道がどこまでも延び、人の移動が確実に容易になったとき、人々はどこに向かうのだろうか。少なくとも交通の便の良さだけが、街の魅力にはならないだろう。
釜石自動車道 東和−花巻間(11・4キロ)が02年11月に開通。東和−宮守間(23・7キロ)は施行命令区間、宮守−遠野間(9キロ)は整備計画区間。遠野−釜石間(35キロ)は基本計画区間で、国、県が建設中の仙人峠道路が組み込まれる構想。
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北薩トンネルは高尾野町側から着手
http://www.b-post.com/news/times_news/20060228.html
県の18年度当初予算案(債務負担行為)概要
県の18年度当初予算案(債務負担行為)概要
百引1号橋が橋脚3基
大竹野工区は3基上部工発注
平成18年第1回県議会定例会が開会した。会期は3月28日までの36日間で、伊藤祐一郎知事が年頭に掲げた(1)持続可能性(2)産業おこし(3)かごしまおこし‐3つの挑戦を具現化した18年度当初予算案をはじめとする議案を一括上程した。公共事業については一層の峻別化・重点化を図り特に、立ち遅れている高速交通体系(地域高規格道路)の整備に重点配分を行った。債務負担行為から見ると、道路建設課関連で地域高規格道路の泊野道路が高尾野町側から北薩トンネル(4,825メートル)に着手しさつま町側はまず、泊野ICランプ部を整備する。また、川辺道路の軸屋トンネルも発注を予定。道路改築事業で妙見1号トンネルと呑之浦トンネルも予算化している。橋梁関係が丸尾の滝橋、高崎山7、8号橋、第9、10船間橋、第6内之浦橋、百引1号橋、風穴橋、大竹野2、7号橋など。また、農政部関係でKAM霧島南部地区の水路トンネル、KAM伊佐地区で堆肥センター、保健福祉部で大島病院看護宿舎の解体・新築を盛り込んでいる。
関係分では、国道448号で船間道路と内之浦道路の整備を進めている鹿屋土木事務所は、18年度に第10船間橋(PC6径間連結ポステンコンポ桁橋)の下部工(P3とP4)、第9船間橋上部工(PC3径間連続ラーメン箱桁橋)、第6内之浦橋(PC4径間連続箱桁橋)下部工(P1、P2、P3)を予定。
百引1号橋(210メートル・5径間)の担当は鹿屋土木事務所(18年度から)。18年度にP1、P3、P4の3基を2ヶ年で整備する。現在、百引2号橋上部工を整備している。
大竹野工区(鹿屋土木事務所の担当)は、18年度に大竹野1号(3径間連続ポストテンション方式少主桁橋)、2号(鋼単純非合成鈑桁橋)、7号(2径間連結PCコンポ桁橋)の上部工を2ヶ年で整備する。
[南日本産業タイムズ 2006年2月22日]
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【北薩横断道路】
出水の山奥に長大なトンネルで高規格道路が出来ていた。
ちょうど新幹線のトンネルの明かり部分の下を通っているので新幹線の工事用に先行開業したのか?それにしてもこんな区間に忽然と現れるのはあては南九州自動車道西回り線は地域開発と短絡を兼ねてこんなとこ通るのだなと独り合点。
高尾野IC―中屋敷IC
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=32/00/52.159&el=130/18/30.809&scl=70000&bid=Mlink
但し道は殆どクルマ通りもなく無人の山中を通るのみ。中屋敷ICから先は1キロぐらい先まで道路は出来ているが工事はしていない。
更に堀切峠付近から林道を走って川内に向かった時,この下を北薩トンネルが通るという看板もあり,ああ川内の方へ長大なトンネルで抜けるんだなぁと感心。
しかし家へ帰ってみると大激怒・・。北薩横断道路の名前で国道504号線を高規格道路して作り直す計画らしい。更に泊野の方へ延伸も工事開始らしい>>330
北薩横断道路(ほくさつおうだんどうろ)は、鹿児島県霧島市で九州自動車道から分岐し、鹿児島県出水市で南九州西回り自動車道及び島原天草長島連絡道路と連絡する延長約70kmの高速道路(地域高規格道路)である。1994年12月16日計画路線に指定された。
現在のところ、野坂ICから永野IC及び中屋敷ICから高尾野ICまで約9.4kmが開通済み。
事業路線名は以下の通り。
野坂〜永野:国道504号北薩空港道路=開業
永野〜薩摩:国道504号薩摩道路
泊野〜中屋敷:国道504号泊野道路
中屋敷〜高尾野:国道504号紫尾道路=開業
もう一カ所開通している箇所はこちら
野坂IC―永野IC
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=31/53/48.917&el=130/36/19.993&scl=70000&bid=Mlink
全体構想図
http://www.pref.kagoshima.jp/home/d-doboku/sendai/jigyou/douken-hokusatuoudan/top_hokusatuoudan.html
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ホントにいらねぇ。大隅地方の南北を結ぶ高規格道路に東九州自動車道路と都城志布志道路の二本も道絶対いらねぇ。
東九州自動車道路・都城志布志道路・北薩横断道路>>330-331と不要な道路ばかり税金つかって作る自民党支持の鹿児島県民は他の都道府県民にお金を払え。
くねくねあっちこっち寄って速達性に欠ける東九州道は不要。
東九州道末吉財部―鹿屋は中止せよ。財部末吉からは都城へ伸ばした方がなんぼかマシだ。
そもそも国分・隼人―財部末吉間は10号線の時間短縮効果の高いバイパスになっているものの全く利用が無い。
鹿屋から鹿児島へはフェリーが便利で速い。
【都城志布志道路】
末吉松山有明道路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/末吉松山有明道路
末吉松山有明道路(すえよしまつやまありあけどうろ)は地域高規格道路の都城志布志道路のうち、鹿児島県曽於市末吉町の末吉ICから同県志布志市有明町の有明ICに至る約8kmの区間であり、自動車専用道路である。2005年2月18日末吉ICから松山ICまでの区間(4.2km)が暫定2車線で開通した。
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>>332-333
東九州自動車道はもう中止にしてこっちに力を入れたらどうであろう?
地域高規格道路『都城志布志道路』
http://www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/kakuka/toshikeikaku/shibushitop.jsp
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【西九州道:福岡─唐津】
西九州道の福岡─唐津部分は大まかに云って拾六町ランプ─福岡前原道路(高架4車線,有料)─東交叉点─今宿バイパス(地上4車線,無料→盛土2車線)─二丈浜玉道路(盛土2車線)─大江交叉点─唐津バイパス(地上4車線)で形成される。
これで割と完成型なのだが,更に伊万里方面に延伸の計画があり,二丈浜玉道路の途中から分岐する計画になっている。そして大江交叉点のちょいと南から唐津の市街地をぐるりと迂回する唐津道路が最近完成した。もうちょっと無駄な重複を省いて直接に分岐する方法は採れなかったのかね?完成したらしたで日出BPと大分空港道路みたいに自然な感じがするのであろうか?
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これによると鹿県が建設中の高規格道は
北薩横断道路
泊野道路 北薩トンネル(高尾野口から),泊野ICランプ
南薩縦貫道路
川辺道路 軸屋トンネルhttp://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=31/26/30.024&el=130/25/49.520&scl=250000&bid=Mlink
北薩トンネルは高尾野町側から着手
県の18年度当初予算案(債務負担行為)概要
http://www.b-post.com/news/times_news/20060228.html
県の18年度当初予算案(債務負担行為)概要
百引1号橋が橋脚3基
大竹野工区は3基上部工発注
平成18年第1回県議会定例会が開会した。会期は3月28日までの36日間で、伊藤祐一郎知事が年頭に掲げた(1)持続可能性(2)産業おこし(3)かごしまおこし‐3つの挑戦を具現化した18年度当初予算案をはじめとする議案を一括上程した。公共事業については一層の峻別化・重点化を図り特に、立ち遅れている高速交通体系(地域高規格道路)の整備に重点配分を行った。債務負担行為から見ると、道路建設課関連で地域高規格道路の泊野道路が高尾野町側から北薩トンネル(4,825メートル)に着手しさつま町側はまず、泊野ICランプ部を整備する。また、川辺道路の軸屋トンネルも発注を予定。道路改築事業で妙見1号トンネルと呑之浦トンネルも予算化している。橋梁関係が丸尾の滝橋、高崎山7、8号橋、第9、10船間橋、第6内之浦橋、百引1号橋、風穴橋、大竹野2、7号橋など。また、農政部関係でKAM霧島南部地区の水路トンネル、KAM伊佐地区で堆肥センター、保健福祉部で大島病院看護宿舎の解体・新築を盛り込んでいる。
関係分では、国道448号で船間道路と内之浦道路の整備を進めている鹿屋土木事務所は、18年度に第10船間橋(PC6径間連結ポステンコンポ桁橋)の下部工(P3とP4)、第9船間橋上部工(PC3径間連続ラーメン箱桁橋)、第6内之浦橋(PC4径間連続箱桁橋)下部工(P1、P2、P3)を予定。
百引1号橋(210メートル・5径間)の担当は鹿屋土木事務所(18年度から)。18年度にP1、P3、P4の3基を2ヶ年で整備する。現在、百引2号橋上部工を整備している。
大竹野工区(鹿屋土木事務所の担当)は、18年度に大竹野1号(3径間連続ポストテンション方式少主桁橋)、2号(鋼単純非合成鈑桁橋)、7号(2径間連結PCコンポ桁橋)の上部工を2ヶ年で整備する。
[南日本産業タイムズ 2006年2月22日]
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山陰道・米子道路:淀江大山―米子東間含め、全線無料に−−来月1日から /鳥取
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060322-00000241-mailo-l31
国土交通省・倉吉河川国道事務所は4月1日から、米子市と大山町を結ぶ「山陰道・米子道路」(14キロ)のうち淀江大山IC―米子東IC(5キロ)を無料にする。平行して走る国道9号などの交通渋滞解消が狙いで、同道路は全線無料になる。
同道路の有料区間は、米子市淀江地区の国道9号の混雑などを緩和するため、98年に供用開始。しかし、有料道路だったため、国道の混雑は一向に緩和されず、米子市などは国交省に対し、無料化による渋滞解消を要望していた。
これを受け、国交省と県は、普通車200円、大型車350円の通行料金で同区間を管理している日本高速道路保有・債務返済機構から26億円で買い取ることにした。[松本杏]
3月22日朝刊
(毎日新聞) - 3月22日15時1分更新
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そうそう増やされては堪ったものではないが,結構若番国道ではあるね。まぁ合併もしない東白だしちょっとは我慢しぃ。
高規格道路化は困難/背景に公共事業費の減少/東白、石川の118号国道
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20060316/kennai-20060316094402.html
高速交通網から外れた東白川、石川郡内の自治体から強い要望が出されてきた118号国道の改良について、自動車専用道など規格の高い道路としての整備は難しい見通しとなった。白石議員の質問に蛭田公雄土木部長が答えた。
118号国道(茨城県水戸市―会津若松市)の整備については、須賀川市と沿道の6町村が整備促進期成同盟会を結成し毎年、県に規格の高い道路としての整備を要望してきた。地元には、道路の4車線化や自動車専用道としての改良を望む声が根強いが、答弁に立った蛭田部長は規格の高い道路として整備するのは困難―とする認識を示した。公共事業費の減少が背景にあるものとみられる。
県は棚倉町内の同国道で橋梁(きょうりょう)架け替え工事、矢祭町内で交差点改良工事を進めている。道路の抜本的な改良の代替策として、今後も交通危険個所への歩道設置などを進めていく方針だ。
118号国道は東白川郡を縦断する基幹道で、規格の高い道路への改良は「東白の悲願」といわれてきた。今回の県の方針について郡内の町の担当者は「長年要望を続けてきただけにショックだ。せめて、交差点改良や歩道設置などは早急に進めてほしい」と訴えている。
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最後の橋アーチ連結 釜石・仙人峠
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m03/d14/NippoNews_7.html
釜石市と遠野市を結ぶ国道283号仙人峠道路(18・6キロ)改良工事で最後の橋となる枯松沢橋(310メートル)のアーチ部分がつながり、釜石市甲子町の現地で13日、工事関係者ら約50人が出席して式典が行われた。
国土交通省東北地方整備局三陸国道事務所の柴田久所長は「釜石から遠野までが、一つの線でつながる記念すべき日。一日も早い完成に向けて事業を推進したい」とあいさつ。小沢和夫釜石市長が祝辞を述べた。
橋を支えるアーチ部分は2列の鋼鉄製のけた計62基で構成し、両端から工事を進めている。式典では、中央部の最終けた2基(長さ約7メートル、幅約8メートル、重さ4・6トン)をケーブルクレーンで運び約20分かけて設置した。
枯松沢橋は同市甲子町の枯松沢川にかかり、仙人峠道路の仙人トンネル(4485メートル)と甲子トンネル(488メートル)の坑口を結ぶ。片側一車線で幅10・5メートル、路面までの高さ約80メートル。アーチ部の根元の間隔(支間長)は200メートルで、道路などの構造物が上側に設置される上路式アーチ橋では県内で最も長い。2004年2月に着工し、路面となる上部工は今年7月に完成、橋全体は07年1月に完成する予定。事業費は約37億円。
仙人峠道路の主な構造物はトンネル4カ所と橋が6カ所。05年度末の進行率は90%の見込みで07年3月の完成に向けて工事が進んでいる。
滝観洞トンネル貫通 仙人峠道路
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m10/d14/NippoNews_8.html
釜石市と遠野市を結ぶ国道283号仙人峠道路(延長18・6キロ)改良工事で最後のトンネル工事となる滝観洞(ろうかんどう)トンネル(同2・996キロ)の貫通式は13日、住田町上有住の同トンネル坑内で行われた。仙人峠道路の4つのトンネルがすべて貫通し、2006年度末の開通に向けて大きく前進した。
貫通式は遠野側の坑口近くで行われ、工事関係者ら約120人が出席。国土交通省東北地方整備局の森永教夫局長らが貫通発破に点火し、出席者が貫通点を通り初めした。森永局長は「滝観洞トンネルは4年がかりの大規模な工事。一日も早い供用に向けて全力を挙げる」とあいさつした。
滝観洞トンネル工事は国直轄事業で03年2月に着工。車道幅9・5メートルの片側一車線で標高約450メートルの山岳部を貫く。仙人峠道路の4つのトンネルのうち、最も遠野側に位置する秋丸トンネル(1・130キロ)と仙人トンネル(同4・485キロ)の間に位置し、延長は仙人トンネルに次いで2番目に長い。本体工事は来年3月に完了する計画で、事業費は約50億円を見込む。
仙人峠道路は釜石市甲子町から住田町上有住を経由し遠野市上郷町を結ぶ自動車専用道路で1992年度に着手。急カーブや急傾斜が続く現在の国道283号より7・5キロ短くなり、走行時間は約30分短縮される。
国直轄の13・2キロは、甲子こ線橋(釜石市、同220メートル)、枯松沢橋(同、同310メートル)など残りの工事が進行中で、県施工の5・4キロも順調に進んでいる。事業費は国が約550億円、事業費ベースの進行率は05年度末で約90%を見込む。県は約110億円、進行率約77%の見込み。
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渋滞情報の提供は義務なの?
>現在の管理コストは年十六億円程度だが、阪神高速道路会社に移ると、渋滞情報を提供する掲示板など新たな設備が必要となり、コストは、二倍以上の年三十八億円に膨らむという。
【新神戸トンネル、神戸市が阪高へ移管検討 維持費増がネックに】
2006/03/02
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00048880sg200604021000.shtml
神戸市と国土交通省などが、神戸市道路公社が管理する自動車用トンネル「新神戸トンネル有料道路」(神戸市中央区―同市北区、約八キロ)の阪神高速移管に向け、検討会を設置、協議を始めていることが一日、分かった。早期に実現すれば、兵庫南部の基幹道路である阪神高速神戸線と同北神戸線への乗り継ぎが無料でできるため、利便性が格段に向上、通行料六百円(普通車)に対する利用者の割高感の解消につながる。
阪神高速への移管は、利便性の向上を求める神戸市サイドからの要望だったが、国土交通省は、移管すれば管理コストが現在の二倍以上かかり赤字となるとして、二百七十億円の補てんが必要との試算を提示。
神戸市サイドからみれば、未償還の建設費約九百七十億円を合わせ、総額千億円以上の負担となり、同市は代案を検討。協議は長期化するものとみられる。
協議会は「新神戸有料道路と阪神高速道路とのネットワークに関する検討会」。昨夏に設置され、試算は昨年十二月に示された。
市道路公社によると、同トンネルの二〇〇四年の収益は三十一億円、支出は十九億円。建設費の償還は約四十五億円。
現在の管理コストは年十六億円程度だが、阪神高速道路会社に移ると、渋滞情報を提供する掲示板など新たな設備が必要となり、コストは、二倍以上の年三十八億円に膨らむという。
このため、阪神高速が全線無料化し一般道路になるまで、約四十五年間の負担は二百七十億円に達するとみられる。
一日の兵庫県会一般質問で、羽田野求議員(公明)が実現性についてただしたのに対し、原口和夫県土整備部長は「コスト削減を阪神高速に働きかけ、道路特定財源を活用した公的支援なども検討しているが厳しい。神戸市とともに(移管に向けて)取り組んでいきたい」と述べた。(小山 優)
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2005年12月21日更新
能越道の氷見―高岡北IC 来年度中に供用開始
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20051221001.htm
能越自動車道の氷見―高岡北インターチェンジ間(IC)が来年度中に暫定二車線で供 用開始される見通しとなった。二十日内示された二〇〇六年度政府予算財務省原案に、一 般国道直轄事業国費としてほぼ要求通りの一兆一千百十八億八千三百万円(国費ベース) が計上された。高規格道路が初めて氷見市に延び、恵まれた水産資源を活用した観光振興 や地域活性化に弾みがつきそうだ。
予算の個所付けは年度末に決まる予定だが、国土交通省は「供用できる区間をできる限 り早期に供用して早く効果を出させるという考え方は変わっていない」(道路局)として いる。氷見までの供用開始は〇七年春ごろになるとみられる。
能越道では、〇四年六月に高岡北―高岡IC間が供用され、現在は氷見―高岡北ICま での十一・二キロなどの整備が進められている。同区間では来年度、改良、舗装工事に取 り組む計画。氷見―高岡北IC間は高岡北―高岡IC間と同じく無料になることが既に決 まっている。
能越道七尾―氷見IC間では、大野第二高架橋工事(氷見市)の整備や用地買収なども 推進される見込み。石川県側の輪島―能登空港IC間も新規採択が有望視されており、能 登半島を貫く新たな幹線道路の整備が着実に進められる。
2005年11月30日更新
七尾東ICの設置内定 能越道・七尾氷見道路 国交省 港へアクセス強化
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20051130001.htm
国土交通省は二十九日までに、能越自動車道の七尾氷見道路に五番目のインターチェン ジ(IC)となる七尾東IC(仮称)を設置する方針を内定した。七尾国家石油ガス(L PG)備蓄基地や、七尾港へのアクセスを強化するためで、仮設の工事用道路を活用し、 設置費用の節約を図る見通しだ。
七尾氷見道路は七尾、氷見両市を結ぶ約二十八キロで、このうち石川県側は約十三・五 キロ。インターチェンジは石川県側で七尾、大泊、富山県側で灘浦、氷見の四カ所(いず れも仮称)が計画されている。
新たに設置することが内定した七尾東ICは、七尾ICの東側約三キロに位置する。来 年度に氷見IC―七尾IC間の七尾市矢田町でトンネル工事用道路の着工が予定されてお り、この工事用道路を七尾東ICとして活用し、七尾市東部を走る市道矢田郷81号と直 結させる案が有力となっている。
七尾東ICが設置された場合、崎山半島の七尾国家石油ガス備蓄基地への到着は七尾I C経由と比べ、十分程度短縮され、七尾港へのルートが七尾、七尾東の二ICに分かれる ことで、市中心部への大型車両の交通量も軽減される。
七尾氷見道路の総事業費は約一千億円で、平成二十年代の全線供用開始を目指す。
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開通へ工事着々 豊岡自動車道・和田山―氷上間
2006/01/07
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00046489sg200701071000.shtml
九月開催の「のじぎく兵庫国体」までに開通を目指している北近畿豊岡自動車道(全長約七十キロ)の丹波市氷上町―朝来市和田山町間の工事が順調に進み、開通時期が前倒しされる可能性が膨らんでいる。丹波市内の工事を受け持つ国土交通省兵庫国道事務所は「今夏にも開通できるのではないか」との見通しも示唆している。(小林良多)
同自動車道では二〇〇五年四月、舞鶴若狭自動車道の春日ジャンクションから氷上インターチェンジまでの六・九キロが開通し、現在は遠阪トンネルを途中に挟んで氷上―和田山間約二十五キロの工事が進められている。
現在の工事区間では、橋の建設など大規模なものはほぼ終了しており、今後は路面の舗装や各種設備を工事する。最終的には四車線に整備されるが、暫定的に二車線で開通する。
着工は一九九六年八月。八七年に国が策定した全国総距離一万四千キロの自動車専用道路整備計画の一環で、一般国道としての扱い。遠阪トンネルの通行料は普通車で現行の三百六十円が和田山までの開通を機に三百円に値下げされる予定。春日―和田山間の総事業費は約千八百億円。
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これで、和田山に高速道路ができると、豊岡に、東京直通の高速バスはどうですか。
直通列車がなくなったからもです。
それをさん田に停めると、そこも直通がないし、関西の郊外なので、それなりに需要あるのではないでしょうか。
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道路の工期ってつくづく工事の難易度ではなくて予算なんだなぁと思う
>当初計画通りだと3700億円の事業費が、見直しで2200億円削減され1500億円程度になる。
>全線の完成時期も約20年早まり、28年ごろの見通し。
路線図
http://ga-cha-ra-ba.com/gazoulink.php?s=entertainer&url=tohazugatali/1260505062558/1200406030948.gif&gsrv=gacharaba2.sakura.ne.jp
西関東連絡道の計画を変更 /埼玉
http://72.14.203.104/search?q=cache:xWsxPxYbP80J:www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/archive/news/2005/03/05/20050305ddlk11010218000c.html
県は3日、国の補助を受けて建設を進めている西関東連絡道(国道140号)の計画変更を発表した。全線4車線で80キロ以上とされた設計速度を供用中の「皆野寄居バイパス」を除いて60キロとし、秩父市−雁坂トンネル(大滝村)区間を2車線とする。事業費は当初計画より60%削減できるという。
県道路街路課によると、県内の同連絡道は94年、関越道花園インターと雁坂トンネルをつなぐ地域高規格道路として計画された。当初計画通りだと3700億円の事業費が、見直しで2200億円削減され1500億円程度になる。全線の完成時期も約20年早まり、28年ごろの見通し。
皆野寄居バイパスの交通量は1日4376台(03年)、雁坂トンネルは同1420台(99年)だが、同課は、同連絡道の整備が進めば秩父市街地の渋滞が解消されて交通量が増え、20年には全体で1日5000〜8000台の交通量が見込めるとしている。[三橋裕二]
毎日新聞 2005年3月5日
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やれやれ,この辺はやばいくらい地域経済が疲弊しているところだし道路ぐらいしかたんないのかね?
2006年3月26日更新
新年度に事業化へ 能越道・輪島−能登空港IC 金沢と奥能登結ぶ大動脈に
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20060326001.htm
能越自動車道輪島―能登空港インターチェンジ(IC)の建設が新年度、事業採択され る見通しとなった。複数の自民党筋が二十五日、明らかにした。今春供用開始予定の能登 空港―此木ICと合わせ、完成すれば、金沢と奥能登を結ぶ大動脈となり、アクセスが大 幅に向上する。同空港を活用した観光振興などにも弾みがつきそうだ。
国土交通省は、新年度政府予算が参院で可決される二十七日にも輪島―能登空港ICに 配分する事業費を決める。
同ルートは、能登空港と輪島市河井町を結ぶ約十二キロ。空港ICから約五キロ離れた 同市三井町に三井ICを設置する。輪島ICは主要地方道七尾輪島線と、三井ICは同輪 島山田線と、能登空港ICは県道柏木穴水線と連結する。
暫定二車線で整備が進められるとみられ、同ルートが開通すれば、輪島市街地から能登空港までの所要時間は、現在の約二十分から九分間短縮されることになる。
予算配分額の決定後、国交省金沢河川国道事務所が測量や地質調査などに着手する。一 九九九年五月に決定された都市計画では、幅員二十二メートルの四車線を計画していたが 、県は早期事業化を優先し、暫定二車線での建設を要望していた。
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http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2006012630231
日東道・中条―朝日は新直轄
未開通となっている日本海東北自動車道(日東道)の中条―朝日間(30キロ)の整備について、県は25日までに、国や県などの負担で建設し通行料金は取らない「新直轄方式」を採用する方針を固めた。県は近くこの意向を国土交通省に報告。2月中に開催予定の国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)で正式決定される見通しだ。
これにより、日東道の同区間は開通後、無料で通行が可能となる。県はこれまで、地元負担が発生しない有料道路方式での整備を打ち出していたが、同区間の採算性が極めて低いことから、「このままでは建設の優先順位が非常に遅くなる可能性が高い」と判断。財政負担は伴うものの整備見通しがつきやすい新直轄方式に方針転換することにした。
[新潟日報 01月26日(木)]
( 2006-01-26-9:08 )
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【長崎バイパス:ETC対象値引き実験】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20060105/nagasaki.html#004
2006/01/05 西日本新聞
長崎バイパス3割値引き ETC利用車対象 渋滞緩和へ実験 来月1日から
諫早市と長崎市を結ぶ国道34号の渋滞緩和を狙った実験として、国土交通省や県、県警などでつくる「長崎都市圏有料道路社会実験実施協議会」は、二月一日から三月三日まで、朝夕の時間帯に限り、長崎バイパスでノンストップ料金収受システム(ETC)の利用車を対象に、通行料金を約三割値引きする。
同省長崎河川国道事務所によると、国道34号は朝の通勤時や夕方の帰宅時の渋滞が慢性化。特に諫早市の市布交差点では、下り線が午前七時半と午後五時半ごろに約五百メートル渋滞するという。
このため、国道34号で諫早方面から長崎方面に向かう車が利用しやすいように、二月一日から三月三日までの間、午前六―九時と午後五―八時に限り、通行料金を割り引いて渋滞緩和の効果を調べる。
期間中は、ETC利用の普通車が長崎バイパスを利用すると、「古賀市布(諫早市)―川平(長崎市)間」で二百六十円から百八十円(上下線とも)に、「古賀市布―西山(長崎市)間」で四百十円から二百八十円(同)に下がる。
同バイパスと接続する川平有料道路は割引をしないという。
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【福岡都市高速:2006年夏からETC割引】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20060117/fukuoka.html#002
06/01/17 西日本新聞
今夏からETC割引 福岡都市高速道路 渋滞解消、普及促進へ
福岡北九州高速道路公社は十六日、福岡高速道路(通称・福岡都市高速道路)でノンストップ料金収受システム(ETC)を利用している車両に対し、今夏から通行料金を割引する方針を明らかにした。渋滞解消に向けてETC普及を促進するのが狙い。ポイント制や時間帯割引を組み合わせ、回数券などの現行制度の平均6・7%と同程度の割引を目指す。
ETCは、車に専用機器とカードを取り付けておけば料金所を通過する際、無線通信で自動的にカードに課金される仕組み。同公社は福岡都市高速道路の料金所三十一カ所に約四十億円をかけて設置工事を進めており、四月から運用開始する予定。
新たな割引は、ETC導入が料金所の混雑緩和や沿道環境の改善など利用者以外にも利便性をもたらすため、大学教授らでつくる懇話会に同日、提案。月ごとの利用金額に応じてポイントを加算し、一定ポイントがたまれば通行料金に還元される「マイレージ」や、事業者向けの「コーポレート」、時間帯や曜日に応じた割引、特定区間割引を組み合わせるとした。
ETCの前納割引は昨年十二月で新規登録と前払い金の積み増しを中止した。現行のハイウエーカードは今年三月末で利用停止となる。将来は回数券も廃止するという。
二〇〇四年度の年間割引額は約二十二億円で、平均割引率は6・7%だった。新たな制度も「現行と同程度の平均割引率を維持する」としている。
公社は二月二日に詳細な割引案を懇話会に提案し、同月中にも道路管理者の福岡市と、公社に出資する県の同意を得た上で、国土交通省に許可申請する。
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【関門トンネルの通行料値下げ】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20060125/morning_news021.html
06/01/25 西日本新聞
関門トンネルの通行料値下げへ 一部、4月から
西日本高速道路は二十四日、山口県下関市と北九州市門司区を結ぶ国道「関門トンネル」の通行料金の改定を発表した。現行二百円の普通車料金を百五十円にするなど一部値下げとなる。四月一日から実施する。新料金では大型車が三百円から二百五十円、特大車は五百五十円から四百円に値下げ。軽自動車(百円)、中型車(二百円)、人道トンネルの自転車などの軽車両(二十円)は据え置きとする。
一九五八年に開通した同トンネルは七三年に建設費の償還が終わったが、維持・改修に費用がかかるため、料金を引き下げた七三年以降、一部料金を値上げしてきた。しかし、大幅改修工事などを終えたことから、今後の収支予測で事業計画を見直した。
改定後も現在の回数券は利用できるが、料金所ブースでの差額返金はできないため、同社は事前に新券との交換などを呼び掛けている。同社九州支社顧客リレーションチーム=092(716)9320。
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【福岡都市高速5号線3月26日開通】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20060127/news002.html
06/01/27 西日本新聞
都市高速4.4キロ 3月26日開通 福岡市の5号線
福岡北九州高速道路公社は二十七日、福岡都市高速道路5号線の野多目(福岡市南区)―堤(城南区)間四・四キロが三月二十六日に開通すると発表した。
これに伴い、福大周辺からのおおよその所要時間は、福岡空港まで現在の四十六分から十九分、太宰府ICまでは五十五分から十四分に短縮する見込み。
同区間の開通に合わせ、現在建設が進む国道202号福岡外環状道路とも堤で連結。都市高速と幹線道路を経由した環状道路ネットワークが完成する、としている。
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【福岡市:環状道路ネットワーク誕生】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20060128/fukuoka.html#002
06/01/28 西日本新聞
環状道路ネットが誕生 移動時間短縮など期待 福岡市
福岡市南部と西部を結ぶ福岡都市高速道路5号線の野多目(南区)―堤(城南区)間の四・四キロが、三月二十六日に開通する。幹線道路とつながる環状道路ネットワークが供用開始し、移動時間の短縮や都心部の交通量減少などが期待されている。
福岡北九州高速道路公社などによると、5号線は、博多区西月隈と西区福重を結ぶ全長一八・一キロ。福重では、西九州自動車道とも連結する。当初は今年春の全線開通を目指していたが、用地買収の遅れなどから昨年二月、二〇一二年度まで開通時期がずれ込むことを盛り込んだ整備計画に変更している。5号線は野多目―堤間の開通により、残りの未供用区間は堤から福重までの八・一キロとなる。
5号線の直下では、国道202号外環状道路の整備が進んでおり、野多目―堤間の開通までには、福重側から堤までの二車線道路が完成、供用開始する見込み。この結果、福重から堤まで外環状道路を利用し、堤で5号線に乗り換え都心部や郊外に向かうことが可能となる。このルートを使えば、城南区七隈など福岡大周辺から福岡空港までは現在の四十六分間が十九分間に、太宰府ICまでの所要時間は五十五分間が十四分間に大幅に短縮されるという。
一方で、環状道路ネットワーク整備は、マイカー利用者の利便性を高め、昨年二月に開業した福岡市営地下鉄七隈線にも影響を与えそうだ。福岡大から西側は、外環状道路の直下を地下鉄が運行する「三層構造」となっており、福岡市交通局営業課は「今後、都市高速が西へと延びてくることと合わせて考えると、(開業以来、伸び悩む)乗客数が何らかの影響を受けることも考えられる」としている。
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【北九州都市高速:金剛ランプ開通】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20060128/tikuhou.html#001
06/01/28 西日本新聞
金剛入口3月4日開通 北九州へ4分短縮 馬場山交差点渋滞を回避
国土交通省北九州国道事務所は二十七日、国道200号直方バイパスと北九州都市高速道路を結ぶ金剛ランプ(北九州市八幡西区金剛)のうち、直方方面から都市高速に入るオンランプが三月四日に開通することを明らかにした。これにより、直方から黒崎方面に向かう場合、朝のラッシュ時で約四分の時間短縮が見込まれるという。
金剛ランプは、九州自動車道・八幡インターチェンジ(IC)と北九州都市高速道路・馬場山料金所のほぼ中間に設置。総事業費十六億円で二〇〇四年度から二カ年計画で着手し、都市高速から直方バイパスに下りるオフランプは昨年三月に開通している。
これまでは、同バイパスを通って黒崎方面に向かう場合、馬場山料金所から都市高速に入るのが最も早かった。ただ、同料金所の手前にある馬場山交差点は朝夕の渋滞がひどく、午前八時で平均五分以上も信号待ちしなければならなかったという。
今回開通するオンランプは馬場山交差点より八幡IC寄りにあり、同交差点を通らずに都市高速に入れる。また開通に伴って、同交差点の渋滞緩和も期待され、黒崎方面から八幡ICを通り、新北九州空港へ向かう場合も便利になると期待されている。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200601260002.html
'06/1/26 中国新聞
ETC専用 金城に恒久設置要請へ
浜田市金城町の浜田道金城パーキングエリア(PA)で行われている、料金所で止まらず料金を収受できるシステム(ETC)専用インターチェンジ(IC)試行事業「スマートIC社会実験」が三月末で期限切れとなる。同市金城自治区の安藤美文自治区長は二十五日、地元四十五事業者で組織する利用促進協議会で、国などへ恒久設置を求める方針を明らかにした。(部谷修)
社会実験は旧金城町時代の二〇〇四年十二月から始まり、期間を三回延長。町内の三百五十七台にETC装置設置助成をし、接続する町道の改良、広島市内でPRチラシ配布など事業費九千四百万円を投入している。
一日当たりの利用車両は、開始時の月平均五十九台から〇五年十二月は八十五台に増えている。ところが、同じ社会実験をしている中国自動車道加計バスストップ(BS、広島県安芸太田町)の三百三十九台などに及ばず、全国二十四カ所で最下位となっている。
安藤自治区長は「当面百五十台の利用を目指し、四月からの恒久設置を求めたい。必要なら応分の地元負担も考える」と言明。町内の全事業所などを訪問して協力を求める。宇津徹男市長らと国土交通省、地元選出国会議員など関係先に要請する考えも明らかにした。
利用促進協議会では、町内の観光施設で脳出血で倒れた七十代男性を金城PAから病院に搬送し、回復したと礼状が届いたり、救急車の搬送に年間約五十件活用したりしている例などが報告された。一般道より十分間は早く、積雪時には短縮効果が大きい、と言う。
中国地方整備局によると、社会実験の終了時期や、恒久設置の基準はまだ決まっていない。利用台数に加え、緊急車両の活用状態や地域性も加味して恒久設置を検討する見通しという。
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【青崩峠道路:環境アセスに着手】
http://www.chunichi.co.jp/00/siz/20060201/lcl_____siz_____004.shtml
2006.02.01 中日新聞
三遠南信道の青崩峠道路 国交省が環境アセスに着手
国交省中部地方整備局は三十一日、三遠南信自動車道の一部となる静岡・長野県境の青崩峠道路について、環境影響評価(アセスメント)に着手すると発表した。同日、両県知事や関係自治体の首長あてに環境アセスの方法書を送付した。
青崩峠道路は浜松市水窪町と長野県飯田市南信濃を結ぶ約六キロ。現在両県を結ぶ唯一の県道は急カーブが連続し、冬季は通行が難しい。同道路ができれば、災害時の拠点となる南信濃自治振興センター(飯田市)と水窪総合事務所間の所要時間は六十分から二十五分に短縮されるという。
同局は地形や地質などを調べながら、青崩峠道路懇談会(座長・平山裕次長崎県立大特別顧問)から提言も受け、環境アセスの準備を進めてきた。すでに、環境への影響が最も少ない中央構造線の西側を最短で通すルートで整備する方針を明らかにしている。
環境アセスは用地買収、工事着工前に義務付けられている。
浜松河川国道事務所は「環境アセス完了まで早くて三年。説明会なども開催し、住民の理解を得ながら進めたい」としている。
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【銚子連絡道路:松尾横芝−横芝光インター開通】
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20060127ddlk12040568000c.html
毎日新聞 2006年1月27日
銚子連絡道路:松尾横芝−横芝光インター、3月25日に開通決まる/千葉
県道路計画課は26日、有料道路「銚子連絡道路」の松尾横芝と横芝光インター間(6.1キロ)が3月25日午後3時に開通すると発表した。開通により、千葉−銚子間は従来より約10分短縮され1時間半でつながるという。
同課によると、連絡道路は、松尾横芝インターで千葉方面に向かう千葉東金道路(16.1キロ)と、横芝光インターで銚子方面に向かう国道126号と、それぞれ接続する。
連絡道路の通行料金は普通車200円で、40年後に事業費60億円の償還が終われば、無料になる予定。
また同日、利根川を挟んで栄町請方と茨城県利根町加納新田を結ぶ有料橋「若草大橋」(1.7キロ)が4月18日に開通することも発表した。
料金は普通車200円。約7キロ西で我孫子市と利根町を結ぶ「栄橋」の渋滞緩和が期待される。【森禎行】
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【福岡県道路公社運営:冷水有料道路一部無料へ】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20060208/news007.html
2006/02/08 西日本新聞
福岡県 冷水道路一部無料へ 4月試行 3・7キロ区間
福岡県道路公社運営の冷水有料道路(同県筑前町―筑穂町、全長八・九キロ)の建設費債務償還問題に関連して、料金体系の見直しなどを検討する協議会の第一回会合が八日、福岡市であった。四月から五月にかけて、一部区間の通行料金の無料化などの試行を実施する計画を決めた。
計画は(1)四月十日から同二十三日まで、現行百円(午後十時から午前八時半までは無料)の筑前町朝日―筑紫野市山家三・七キロ区間を終日無料とする(2)五月十五日から同二十八日まで、全線区間で普通車料金(現行四百円)を二百円に、大型車(同五百円)を三百円に、特殊大型車(同千円)を七百円にそれぞれ値下げする、という二本立て。試行期間中の通行量や騒音、採算性などを分析し、利用者アンケートなどを含め、料金体系を考える際の材料とする。
協議会は県や道路公社、地元自治体のほか、トラックやバス、タクシー業界関係者ら十五人で構成している。
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中央本線が走ってる木曽より中央道が走ってる伊那の方が人口も多いし経済の基盤も整っていて人を吸収しているようで。観光の木曽のイメージがあるが観光客も元々少なかったのか?
>もともと利用者数の少なかった木曽側観光施設の利用者数が3倍、5倍、7倍と大幅に増加。もともと利用者数の多い伊那側は、1・1倍、数にして約3500人増となった。
何が3倍、5倍、7倍と大幅に増加したのかの説明がない。新聞記者失格である。
権兵衛トンネル開通
伊那木曽連絡道路の開通に伴う交通変化(速報値)とその効果
http://inamai.com/news.php?t=000000000011&l=l
(2006/3/30)
飯田国土交通事務所などは28日、伊那木曽連絡道路の開通に伴う交通変化(速報値)とその効果を発表した。
当初予想された大型車の利用は少なく、観光、医療、経済、雇用など、あらゆる面で地域間交流が進んでいる。
開通後の1カ月の1日平均交通量は、平日2216台、休日6559台。休日利用は平日の約3倍になる。大型車の利用は平日・休日を平均して約4・7%に留まった。
国道19号線の迂回路としての機能も発揮しており、上松町内で交通事故による通行止めがあった3月12日は、伊那木曽連絡道路の交通量が約2・5倍増加した。
医療方面では、以前は見られなかった木曽地域の外来者が伊那中央病院を訪れており、2月4日〜28日で17人が来院した。うち4人は緊急患者として搬送されており、医療ネットワークが充実した。
観光では、もともと利用者数の少なかった木曽側観光施設の利用者数が3倍、5倍、7倍と大幅に増加。もともと利用者数の多い伊那側は、1・1倍、数にして約3500人増となった。
ほかにも、木曽地域の新聞へ折込み広告を入れる伊那側のスーパーなどが増加し、伊那市の公共職業安定所で木曽地域も対象とした求人が15件あった。2月末現在で木曽地域から照会登録している人も7人いる。
木曽地域トンネル付近には大型量販店がないため、伊那市西箕輪の日帰り温泉施設・みはらしの湯を訪れる観光客の中には観光の一環として大型量販店を訪れたいと希望するグループもあるという。
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↑これでは中途半端なようだが、306でいうように分担ですね。
> 舞鶴若狭道については、小浜西―小浜間が西日本高速道路、小浜―敦賀間が中日本高速道路が建設を分担することになった。
だったら、小浜から敦賀では、名古屋、東京方面へは遠回りなので、小浜から琵琶湖への高速道路はどうですか。
舞鶴若狭自動車道は名神自動車道のサブルートになるようにです。
これで、中日本高速道路の区間が増えるし、西日本高速道路とそれほど競合にならないでしょう。
高速道路各社は、まだアライアンスの名が決まってなくて、JRのようなアライアンスにしないで競合しても、舞鶴若狭自動車道は両者の利益になれば競合にならないでしょう。
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>>357
>だったら、小浜から敦賀では、名古屋、東京方面へは遠回りなので、小浜から琵琶湖への高速道路はどうですか。
小浜から近江今津への高速道路を造っても便利になるのは湖西道路経由の大津と京都だけで,東京・名古屋へは(例え161のバイパスが北陸道迄伸びたとしても)さほど近くはならないでしょう。
京都へも京都縦貫道を整備中である以上そちら経由で来て欲しいという道路建設当局の意向でしょう。
総じて,若狭─近江の連絡は鉄道が結局未成に終わったことも含め不遇ですな。
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↑この357の投稿の直前に、高速道路各社のアライアンスの名は決まってです。
民営化当初から、アライアンスの名が噂されてたとしても、この投稿の直前まで公表しなかったそうです。
http://naru33.blogtribe.org/entry-44e6f3417ed1cf54b7144db4198f5ea3.html
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出来るとしたら東北道辺りでしょうか?結構長距離客の利用ありそうですし。
高速道路のSAにホテル 東日本会社が試験開業へ
http://www.asahi.com/life/update/0331/012.html
2006年03月31日21時02分
高速道路のサービスエリア(SA)に、家族連れなどが宿泊できるホテルが登場する。東日本高速道路が、店舗のあるSA76カ所のうち1カ所で専門業者に運営を委託して06年度に試験開業する、と31日発表した。SA敷地内の遊休地の有効利用に向けた新規事業で、収支のめどがたてば、他のSAでも展開する考えという。
具体的な事業計画は明らかにしていないが、ホテルは低層で、十数部屋の小規模なものが想定されている。
主に長距離ドライバーらを顧客に想定したSA内のホテルは、東名高速道路の足柄SA(静岡県御殿場市)と名神高速道路の多賀SA(滋賀県多賀町)にすでにある。
昨年10月の旧道路関係4公団民営化で発足した高速道路各社は、SA・パーキングエリア(PA)の収益増強を急いでおり、今回のホテル計画もその一環。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
http://professorgiko.fc2web.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
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日沿道・本荘―岩城に90億/国交省、06年度予算の公共事業配分
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20060331h
国土交通省は31日、2006年度予算の公共事業配分を発表した。配分先が決まっていない分も含めた配分の対象額(事業費ベース)は、前年度比0・5%減とほぼ横ばいの10兆927億円となった。
主な配分先は、耐震強度偽装問題を受け、安心して住み続けられる住宅確保のための地域住宅交付金などが05年度比22倍の3256億円。地域再生や都市再生の推進には8745億円など。
本県関係では、直轄事業として、秋田わか杉国体が開催される07年度に暫定供用する日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の本荘―岩城間(21キロ)に90億円、大館―小坂間(14キロ)に82億円を計上。仁賀保本荘道路や象潟仁賀保道路の事業費も盛り込まれた。
一方、国際競争力の向上を目的に羽田空港の再拡張工事が本格化することから、大都市圏拠点空港の整備費は2・1倍の1795億円に増えている。
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我々の高速道路代で造るのが以下の各線
第2名神 凍結部の建設費計上 国交相、高速道6社に許可
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060331-00000025-san-pol
高速道路会社六社などが四月から本格スタートするにあたり、北側一雄国土交通相は三十一日、各社会長らに許認可書を手渡した。これにより旧道路公団の民営化手続きは終了し、六社は民間会社として始動する。
各道路会社は、独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構から道路資産を借りて料金収入を納める形を取る。各社は旧道路公団時代の債務約四十兆円を返済しながら新規道路を建設する今後四十五年間の計画などを作成。それに国交省がOKを出した格好だ。
ただ西日本道路会社の計画などには、バイパスが並行して走るため同省の審議機関で「着工先送り」となった第二名神高速道路区間(大津市−大阪府高槻市の一部を除く三十五キロ)の建設費約六千八百億円が含まれた。
また、すべての高速道路は平成六十二年まで通行料金がかかる一方、有料国道は南阪奈道路が四十六年、広島呉道路が三十二年で無料に切り替わることになった。
北側国交相は許認可書の交付後、「いよいよ本格的に民営化スタートとなった。各社は利用者が便利になったと実感できるよう創意工夫するとともに、必要な道路はコスト削減を行いつつ整備してほしい」と話した。
◇
≪各高速道路会社の建設予定路線≫
■西日本高速道路会社
<近畿自動車道>
▼名古屋神戸線
甲賀土山−大津JCT(28)平成20年度
城陽−八幡 (4) 28年度
高槻第1JCT−箕面(18) 30年度
箕面−神戸JCT (22) 30年度
▼松原那智勝浦線
みなべ−田辺 (6) 19年度
▼敦賀線
小浜西−小浜 (11) 23年度
<中国横断自動車道>
▼姫路鳥取線
播磨新宮−山崎JCT(12) 32年度
<山陰自動車道>
▼鳥取益田線
宍道JCT−斐川 (5) 18年度
斐川−出雲 (13) 21年度
<四国横断自動車道>
▼阿南中村線
徳島東−徳島JCT (4) 31年度
徳島−徳島JCT−鳴門JCT(11)26年度
<東九州自動車道>
苅田北九州空港−行橋 (9) 25年度
行橋−豊津 (7) 26年度
椎田南−宇佐 (28) 28年度
津久見−佐伯 (13) 20年度
門川−日向 (14) 22年度
日向−都農 (20) 26年度
都農−高鍋 (13) 24年度
高鍋−西都 (12) 22年度
<一般国道1号> (第2京阪道路)
阪神高速接続部−巨椋池(1) 19年度
枚方東−門真JCT (17) 21年度
<一般国道478号>(京都縦貫自動車道)
沓掛−大山崎JCT (10) 24年度
<一般国道497号>(西九州自動車道)
佐世保−佐世保みなと (3) 21年度
■阪神高速道路会社
<淀川左岸線>
島屋−海老江JCT (4) 24年度
海老江JCT−豊崎 (4) 32年度
<大和川線>
三宅西−三宅JCT (1) 24年度
三宝JCT−三宅西 (9) 26年度
<神戸山手線>
湊川JCT−神戸長田 (2) 22年度
<京都・新十条通>
山科−十条 (3) 20年度
<京都・油小路線>
上鳥羽−第2京阪接続部(6) 19年度
十条−上鳥羽 (2) 22年度
※カッコ内の数字は区間延長(単位:キロ)、年度は完成予定
(JCTはジャンクション、ICはインターチェンジ)
(産経新聞) - 3月31日15時43分更新
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勿論静岡県のために第二東名は造るんじゃなくて日本の為に造るので有るというのが大前提
【立地優位性回復の切り札“第二東名”】
http://www.pref.shizuoka.jp/kuukou/b_talk/talk/2toumei.htm
私は、シリーズ「静岡空港を考える」の第2回「静岡県ってホントに便利?!」で、もう静岡は立地優位性があるなんて言っていられなくなったとお話しました。
こんな中で、静岡の立地優位性を回復するのに必要不可欠な第二東名の建設に「待った」をかけられる事態になっています。「静岡県ってホントに便利?!」と少し重複しますが、高速道路について考えてみましょう。
国内貨物輸送量(トンキロ/日)の約52%を自動車輸送が占め、さらにこの自動車輸送の約24%が高速道路を利用しています。このうち、東名は全国の高速道路における貨物輸送量の約23%を占めています。一方、東名の2倍以上の開通延長を有する東北自動車道は約10%にすぎません。
しかも、首都圏と中部圏、近畿圏内における全貨物輸送量の約5割が東名を利用しており、本県だけを見ても平均断面交通量は約6万6千台/日のうち約4割が静岡県を通過するだけの交通です。
しかし、東名は既に全線でパンク状態。例えば、焼津−吉田間は1日約7万台が通っています。しかも片側2車線です。1レーン当り約1万7千台。これに対し、東北自動車道の鹿沼−宇都宮間は4万2千台、しかも片側3車線。1レーン当り約8千台弱にすぎません。
この差は、交通事故発生件数(死傷事故件数)にも表れており、東北自動車道の664件/年に対し、東名では1,167件/年に跳ね上がります。
事故があった場合、それでも片側3車線あれば、1つの車線を利用して通行車両を動かすことも出来ますが、片側2車線では事故処理が済むまでは完全ストップの状態になることが多くなります。時間に正確で、安定的な輸送体制が求められる日本の物流にとって、これは大きなマイナスになります。
ところで、第二東名の建設を中止すべきだという意見の中には、厚木から東京側の完成がいつになるかわからないという理由があげられます。
しかし、これは首都圏の外環状線となる圏央道(横浜−厚木−八王子−川越−つくば−成田−木更津)の機能を無視した議論だと思います。
首都高速道路の都心環状線を利用する約47万台/日のうち、約6割が都心に行先を持たない通過交通です。
これを別ルートで流し、東京の過密交通を緩和するものが、環状道路「圏央道」や東京外郭環状道路です。このうち、圏央道は神奈川県海老名市で第二東名と接続するほか、東名や中央、関越、東北、常磐自動車道等の放射状道路と連結し、都心部の通過交通の排除と流入する交通を分散する効果が期待される道路です。
それ故、第二東名が仮に厚木以東が完成しなくとも、圏央道と結ばれることにより、物流の大動脈の輸送効率が格段に向上するとともに、首都圏の交通の過密を緩和できるのです。
逆に、この圏央道が完成したとしても、第二東名がなければ、既述のとおりすでに限界を超えている東名に流れ込み、ますます時間便益が得られなくなり、その結果、圏央道の効果を半減させることになるでしょう。
ただでさえ、物流インフラの弱さが指摘される我が国において、こんな状況が放置されて良いのでしょうか。
ところで、静岡県民にとって、負担に見合うだけの便益が現在の東名で得られているのでしょうか。
前記のような過密状態にある東名の経費率は14にすぎません。すなわち、14円の維持経費で100円の収入を得ているということなのです。
このように営業成績のよい東名は、現行のいわゆるプール制が採用されていなければ、 ずいぶん前に投入資金の償却が終わり無料開放されていたはずなんです。
東名の料金収入から管理費等に要する費用を差引いた収支差益は、この9年間で1兆9,920億円であることからも、このことがわかっていただけるでしょう。
しかし、道路財源等の不足から、全国の高速道路の料金収入を一本化し、その全ての償却が終わるまで(終わりがあるんだろうか?)、全ての高速道路から料金を徴収するようにしたものがプール制なのです。いってみれば、東名や名神の利益で他の高速道路を建設してきたといっても過言ではないといえるでしょう。
設備に例えていえば、減価償却期間の過ぎた道路に、相変わらず料金支払いを強いられ、しかも、その道路が過密と危険という劣悪な条件を放置されているとしたら、これは負担に見合った便益を提供されているといえるでしょうか。
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>>363>>359
北関東道や圏央道,東京中央環状線は??
【≪完成年度別高速道路会社の建設予定路線≫】
平成18年度完成予定
▼山陰道(鳥取益田線)
宍道JCT−斐川 (5)
平成19年度完成予定
▼阪和道(松原那智勝浦線)
みなべ−田辺 (6)…いつか見たときは全然造ってなかったが料金所と国道は渋滞してた。急ぐべし。
<一般国道1号> (第2京阪道路)
阪神高速接続部−巨椋池(1)…急速に橋脚立ち始めてる
▼京都高速・油小路線
上鳥羽−第2京阪接続部(6)…建設たけなわ
平成20年度完成予定
▼第二名神(名古屋神戸線)
甲賀土山−大津JCT(28)
▼東九州自動車道
津久見−佐伯 (13)
▼京都高速・新十条通
山科−十条 (3)…立ち退きに手間取り完成遅れた
平成21年度完成予定
▼山陰道(鳥取益田線)
斐川−出雲 (13)
<一般国道1号>(第2京阪道路)
枚方東−門真JCT (17)…着工してる部分は橋脚立ち始めているがまだ更地の箇所も多い
<一般国道497号>(西九州自動車道)
佐世保−佐世保みなと (3)
平成22年度完成予定
<東九州自動車道>
門川−日向 (14)…門川付近特に着手されて無いように見えたが
高鍋−西都 (12)
阪神高速・神戸山手線
湊川JCT−神戸長田 (2)
京都高速・油小路線
十条−上鳥羽 (2)
平成23年度完成予定
▼舞鶴若狭道(敦賀線)
小浜西−小浜 (11)
平成24年度完成予定
▼北海道縦貫自動車道
<函館名寄線>大沼―国縫 (68) 大沼―七飯・士別剣淵―多寄は新直轄
▼東九州自動車道
都農−高鍋 (13)
<一般国道478号>(京都縦貫自動車道)
沓掛−大山崎JCT (10)
<淀川左岸線>
島屋−海老江JCT (4)
<大和川線>
三宅西−三宅JCT (1)…西名阪分岐付近
平成25年度完成予定
<東九州自動車道>
苅田北九州空港−行橋 (9)…急げ!
平成26年度完成予定
<四国横断自動車道>
▼阿南中村線
徳島−徳島JCT−鳴門JCT(11)
<東九州自動車道>
行橋−豊津 (7)…急げ!豊津付近はまだ着工してるようには見えない
日向−都農 (20)
<大和川線>
三宝JCT−三宅西 (9)…完成急げ
それ以降
<第二東海自動車道>(第二東名)
海老名―豊田JCT (255) 32年度
<近畿自動車道>
▼名古屋神戸線
城陽−八幡 (4) 28年度
高槻第1JCT−箕面(18) 30年度
箕面−神戸JCT (22) 30年度
<中国横断自動車道>
▼姫路鳥取線
播磨新宮−山崎JCT(12) 32年度
<四国横断自動車道>
▼阿南中村線
徳島東−徳島JCT (4) 31年度
<東九州自動車道>
椎田南−宇佐 (28) 28年度
<淀川左岸線>
海老江JCT−豊崎 (4) 32年度
※カッコ内の数字は区間延長(単位:キロ)
(JCTはジャンクション、ICはインターチェンジ)
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とても、舞鶴から小浜市中心部への高速道路ができるのを平成23年度(2011年)までは、かかりすぎです。
これでは、敦賀への延伸も絶望的でしょう。敦賀へはバイパスがあるからも充分でしょう。
↑だから358でいうようなのはどうですか。
小浜から近江今津への高速道路をつくってです。
> 東京・名古屋へは(例え161のバイパスが北陸道迄伸びたとしても)さほど近くはならないでしょう。
それには、琵琶湖を渡って、長浜(米原)へのフェリーはどうですか。
フェリーを頻繁に出すほど需要あるだろうから、頻繁にあればフェリーは橋と同等になるはずです。
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>>367
国策の原発に協力する嶺南地域の小浜―敦賀を貫く高速道路の延伸が絶望的なら小浜―今津はもっと絶望的でしょう。
実際,小浜―敦賀の国道27号は勾配や曲線も多くだらだら走るのに対して上中(三宅)―今津の303号は空いており快適に走れる区間です。
更に琵琶湖を渡るフェリーなど整備費・時間・料金・手間のどれをとっても有利にはならんでしょうな。需要など全くないでしょう。
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2005/09/28
首都圏中央連絡自動車道・一般国道20号八王子南バイパスの今後の事業の進め方について -事業認定の申請を行いました-
http://www.c-nexco.co.jp/local/kantokosin/news/pdfs/20050928.pdf
あきる野IC〜八王子Jct 平成18年秋
八王子Jct〜八王子南IC 平成21年度予定
八王子南IC〜海老名北IC 平成24年度予定
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俺の懸案の一つ北関東道は
平成19年度 友部─笠間
平成20年度 笠間─岩瀬
平成21年度 岩瀬─真岡
で栃木⇔茨城部分が完成!
北関道・東関道 09年度、完成予定
2006/04/01(土) 本紙朝刊 総合1面 A版 1頁
http://www.ibaraki-np.co.jp/main/weekly15.htm
東日本高速道路が建設を進める県内の北関東自動車道と東関東自動車道の完成予定時期が三十一日、明らかになった。北関道友部IC(笠間市平町)−真岡IC(栃木・真岡市長田)間の三十四㌔は二〇〇九年度完成。百里飛行場のアクセスルートとなる東関道茨城JCT(茨城町小鶴)−茨城南IC(同町鳥羽田)間八㌔も同年度完成予定で、県が目標とする同飛行場の開港時期に合わせられた。
北関道は友部−笠間IC(笠間市福原)間九㌔が〇七年度、笠間−岩瀬IC(桜川市長方)間九㌔が〇八年度、岩瀬−真岡間十六㌔が〇九年度と順次完成する。県内路線について、県はこれまで〇八年ごろの完成を国に要望していた。真岡以西についても一一年度には全線が完成する予定で、ひたちなか港を拠点とする北関東の物流インフラが整うことになる。
東関道では茨城JCT−茨城南のほか、茨城南−鉾田IC(鉾田市飯名)間九㌔についても一五年度の完成予定が明らかになった。百里飛行場の周辺道路建設も進められており、地元活性化の弾みとなりそうだ。
高速道の完成予定時期は、東日本など民営化した高速道路会社が独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構と結んだ事業協定によって明らかになった。完成予定時期は用地買収や工事の進ちょく状況を踏まえて設定されたもので、五年ごとの協定見直しにともなって変更される可能性もある。
県内の道路整備については、国土交通省による国道461号大子バイパス(大子町)整備の新規採択と同水府里美(常陸太田市)拡幅の拡充も明らかになった。大子バイパス整備はJR常陸大子駅周辺の交通を円滑化。水府里美拡充は本年度予算一億円から〇六年度四億円に拡充され、事業進ちょくが期待される。(渡辺勝)
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飯田Jct(◆中央道)〓H19完成予定〓天竜峡IC--用地買収中--喬木IC=)==矢筈T[開通済]==(=程野IC……青崩峠道路(環境アセス中)…草木IC=)==草木T[開通済]==(=水窪北IC……佐久間IC---三遠T等整備中---引佐Jct(◆第二東名)〓[第二東名と連動して先行整備中]〓三ヶ日Jct(◆東名高速)
4月1日(土)
三遠南信道整備に89億円 06年度 前年同期比19%増
http://www.shinmai.co.jp/news/20060401/KT060331GHI090003000022.htm
国交省中部地方整備局の県内4事務所は31日、飯田、伊那、駒ケ根各市で06年度事業の内容を発表した。4事務所の当初予算の合計は前年同期比7・5%減の252億3000万円。飯田国道事務所は国道361号権兵衛トンネルの開通に伴い、飯田市山本の中央道と静岡県浜松市三ケ日町を結ぶ三遠南信道の整備事業費を増額した。
同トンネルの2月開通に伴い、伊那木曽連絡道路の事業予算は94・7%減の2億円。三遠南信道の事業費に19・1%増の89億円、国道153号伊南バイパスの事業費に101・5%増の26億6000万円を計上し、飯田国道事務所全体では2・8%減の163億4000万円となった。
同事務所は、三遠南信道飯田市−喬木村間の飯喬道路(22・1キロ)のうち、中央道とつながる飯田南ジャンクション(仮称、飯田市山本)−天竜峡インター(同、同市川路)間は予定通り07年度中の開通を目指すとし、残りの区間も用地買収を進める方針。飯田市南信濃−浜松市間の青崩峠についても、1月から環境アセスメント調査を始めているとした。
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東北道・松川スマートIC/9月めどに恒久化/国交省方針
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20060331/kennai-20060331095650.html
福島市の東北自動車道・福島松川パーキングエリア(PA)で社会実験が実施されているスマートインターチェンジ(IC)が、9月をめどに恒久化される見通しとなった。30日に福島市で開かれた福島松川PAスマートIC社会実験協議会で国土交通省の担当者が示した。
同省によると、31日に閣議決定される国の新年度予算配分に福島松川PAスマートICの社会実験延長費が盛り込まれる。同省は4月に、恒久化の必要条件を示す要綱を発表するが、同ICは利用台数や地域への波及効果、安全管理面などの条件を満たしていることから恒久化する方針。
現時点で条件をクリアしている松川を含む全国15カ所のスマートICを恒久化する考え。社会実験中の新鶴PAスマートICは社会実験を来年3月まで1年間延長し実績を検証する。
恒久化の手続きとして、高速道路法で定める整備計画に福島松川PAスマートICを正式なインターチェンジに位置付ける作業を進める。県と福島市は新年度からアクセス道整備に着手する。
同ICの社会実験は平成16年12月にスタート。4月からは3度目となる半年間の実験延長に入る。26日現在の累計利用台数は27万7891台で東北地方4カ所のスマートICでは最多、全国28カ所では6番目に多い。
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【北近畿地方国道再編案】
国道9号線:烏丸五条―沓掛〓京都縦貫道[478号]〓宮津―(312・178を編入)―鳥取―山口
(瑞穂―福知山を173号に,福知山―朝来を(新)176号に,朝来―鳥取を(新)28号に移譲)
国道11号線:神戸―[神戸淡路鳴門道:28号を編入]―鳴門―松山―(56号を編入)―大洲―(197号を統合)―大分
(鳴門―徳島を56号に移譲)
国道27号線:春日―(176号を編入)―福知山―(府道を編入)―綾部―敦賀
(綾部―丹波を府道降格)
国道28号線:大阪―(176号を編入)―春日〓北近畿道[427号]〓朝来―(9号を編入)―鳥取
(旧28号を11号に統合)
国道55号:鳴門―(11号から移管)―徳島―高知
国道56号:大洲―宇和島―高知(松山―大洲を11号に移管)
国道173号:池田―瑞穂―(9号を編入)―福知山―(176号を編入)―宮津
国道175号:明石―春日(春日―福知山を27号に,福知山―舞鶴を(新)176号に移譲)
国道176号:姫路〓播但道[312号は県道降格]〓朝来―(9号を編入)―福知山―(175号を編入)―舞鶴
国道178号:養父―(312号より編入)―豊岡―経ヶ岬―宮津―舞鶴
(豊岡―鳥取を9号線に移譲)
国道197号:11号に吸収(56号との重複区間は廃止)
国道312号:播但道を(新)176号に編入して並行区間を県道に降格,その他の区間を178号・9号等に分割
国道427号:(新)28号に統合
国道478号:9号線に統合
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>>373
地域高規格道路が平行する若番国道と違う番号が振ってある分かり難さ等を解消ししかも重要路線ながら3桁国道となっている176号に若番を与えつつ国道11号を神戸ー四国横断―大分とすることで太平洋ベルトの第二国土軸であることを明確化した素晴らしい案だ←自画自賛
出来れば国道12号を5号に統合して洲本―紀淡海峡―伊勢湾口―浜松間を12号に指定しても良いね♪
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>>366と整合的だし新情報ではないんだけど「完成時期に遅れが出ると新たな金利負担などを生じるため「予定年度より少しでも早く完成させたい」といってるとこが新しいか
2014年…平成26年
2019年…平成31年
2014年度までに完成 横断道鳴門−徳島間、徳島東は2019年
http://www.topics.or.jp/News/news2006040105.html
西日本高速道路は三十一日、四国横断自動車道のうち、鳴門−徳島(徳島市川内町)間(一〇・八キロ)を二〇一四年度までに、徳島−徳島東(マリンピア沖洲)間(四・四キロ)を二〇一九年度までに完成させる方針を明らかにした。西日本高速が同日、独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構と協定を結んだ事業計画の中で示した。
西日本高速は、完成予定年度について、今後の用地取得の状況などで変更される可能性があるとしているが、完成時期に遅れが出ると新たな金利負担などを生じるため「予定年度より少しでも早く完成させたい」(本社広報室)としている。
鳴門−徳島間は、昨年七月に地元との設計協議を終えて松茂町の一部区間で着工しており、今後も用地取得を推進して順次工事に着手する方針。徳島−徳島東間について同社は「事業着手に向け(ルートが通るマリンピア沖洲地区二期工事との)事業調整を県との間で進めたい」としている。
四国横断道の県内区間の整備は、二月の国土交通省の国土開発幹線自動車道建設会議などで、鳴門−徳島東間(一五・六キロ)を西日本高速による有料道路方式で、徳島東−阿南間を国、県の負担による新直轄方式で行うことを決めている。
県高規格道路推進局は「早く完成できるよう働きかけたい」としている。
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【太平洋第二国土軸関連】>>374
国道5号線:函館─札幌─旭川(国道12号を統合)
国道12号線:浜松─(42号線を編入)─松阪─(166号線を編入)─橿原─(24号線を編入)─和歌山─(紀淡海峡大橋)─洲本
((旧)12号は5号線に統合)
国道24号線:京都─久御山Jct─城陽IC〓[京奈道路]〓木津IC─大和郡山IC〓[橿原BP]〓橿原〓[大和高田BP]〓[南阪奈道路]〓羽曳野Jct
(橿原─和歌山を(新)12号へ割譲,橿原─羽曳野を166号から編入)
国道42号:松阪─新宮─和歌山(松阪─浜松を(新)12号へ割譲)
国道166号:(新)12号,24号に割譲して欠番
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ちょっとぉ,この記事だと五條道路と繋がって開通するようには読めないんだけど・・。
京奈和自動車道 橋本―高野口IC
県内予定区間で初開通
http://www.agara.co.jp/DAILY/20060407/20060407_005.html
2006年4月7日付掲載記事
国土交通省近畿地方整備局は5日、近畿の外郭環状道路と位置付けている京奈和自動車道橋本道路の橋本―高野口インターチェンジ(IC)間の延長5・6キロを27日に開通すると発表した。県内で予定されている同自動車道全約40キロの区間で初めての開通となる。
京都市から奈良市、和歌山市を結ぶ延長120キロの高規格幹線道路。国道24号の渋滞を緩和するバイパスとして期待されている。
これまで京都府内の京奈道路(17キロ)が開通している。27日までに奈良県内の大和・御所道路の大和区間(13・8キロ)や五條道路(7・9キロ)も開通する予定。
橋本道路は、橋本市と高野口町間の延長11・3キロの道路で、今回開通するのはこのうち、橋本、高野口の両IC間。1998年に着工し、2車線(片側1車線)で開通する。将来的には4車線にする予定という。
木村良樹知事は「誠に喜ばしい限り。開かれた和歌山の実現に向け、引き続き国に早期改良を強く働き掛けていきたい」とコメントした。
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一般国道も地方の中山間地はこちらでやる
367は主要な国道である。中川ばりに土砂崩れ地帯を迂回した長大なトンネルを掘るべきでは?
それにしてもどの辺だろ??
国道367号で3度目の土砂崩れ 降雨で一気に崩落
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060411-00000071-kyt-l25
土砂崩れで通行止めとなっている滋賀県高島市朽木村井の国道367号(通称・鯖街道)の現場で11日午後6時ごろ、土砂が幅40メートル、高さ60メートルにわたって崩れ、一部は安曇川に流れ込んだ。
現場では3月8日に最初の土砂崩れがあり、同30日に北側の土砂も崩れた。3度目の今回は最初と同じ場所で、県の現地対策本部は、途中まで崩れていた土砂が降雨で一気に崩落したとみている。
また、同本部は現場下流に設けた仮設道路が、安曇川の増水のために通行できなくなった、としている。
(京都新聞) - 4月11日23時49分更新
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ほれみてん!!はよ仙台につなげな!
「常磐道は東北道の迂回路」/冬期間道路管理状況まとめ/通行止め時の交通補完
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20060414/kennai-20060414094834.html
東日本高速道路いわき管理事務所は13日までに管内の冬期間(昨年11―今年3月)の道路管理状況(速報値)をまとめた。東北自動車道の長時間通行止めの際に管内の常磐自動車道の交通量が大幅に増えており、東北道を補完する常磐道の役割の重要性があらためて浮き彫りとなった。
まとめによると、冬期間の累計降雪量は磐越道のいわきジャンクション(JCT)―小野インターチェンジ(IC)間が61センチ(前年162センチ)、常磐道勿来IC―常磐富岡IC間が9センチ(同116センチ)と前年と比べ大幅に減った。通行止めになった距離を加算した管内の通行止め量も磐越道が494キロ(同3810キロ)、常磐道が178キロ(同568キロ)と前年を大幅に下回った。
一方、東北道は12時間半―18時間40分にも及ぶ長時間の通行止めが4回あった。その際、常磐道いわき中央IC―いわき四倉IC間の交通量は冬期間平均交通量の1.21倍―1.78倍を記録した。
同事務所は「常磐道が東北道の迂回(うかい)路として利用され、その重要性があらためて証明された」としている。
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>>379
そうだそうだ。
千葉から福島へスキーに行くには、
16号→柏インター→いわきJCT→磐越道で郡山へ→あとはどこへでも
が、一番近道ですぞ。
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ぶらぼー♪
外環道、都市計画40年ぶりに変更 東京都
2006年04月21日23時19分
http://www.asahi.com/national/update/0421/TKY200604210334.html
首都圏の渋滞緩和を目的に整備が進む東京外郭環状道路(外環道)のうち、住民の反対などで計画が凍結されていた東京都練馬区(関越道)―世田谷区(東名高速)の16キロ区間について、東京都は21日、都市計画を40年ぶりに変更する方針を明らかにした。
これまでの高架式から、地下40メートル以下の大深度地下方式に計画を変更する。国土交通省と都は01年4月に地下構造を前提とした計画のたたき台を示し、沿線住民や首長への説明を続けてきた。この日記者会見した石原慎太郎都知事は「地元との話し合いは330回に及び、おおむねの理解を得たと判断した」と説明。正式に都市計画の変更手続きに踏み切ることにした。基本的には地下に整備するが、関越道、中央道、東名高速と交差する地点などでは地表を通し、ジャンクションやインターチェンジをつくる方針。
外環道は都心から15キロ圏内を環状に結ぶ高規格道路。関越道―東名高速間の16キロ区間は66年に都市計画決定されたが、当時の建設相の「地元と合意するまで強行すべきでない」との発言や沿線住民の反対があり、計画は事実上凍結されていた。
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京奈和自動車道続々と開通ヽ(´ー`)/
でも五条─橋本間は何故遅れてる??
第二京阪も殆ど出来てるのにほったらかしになっていて居る部分がある。怒りを禁じ得ない。いい加減にしろ!!説明が何も無いのが腹が立つ(`Д´)つ)ノД`)・゚・。
一般国道24号京奈和自動車道「大和・御所道路(大和区間)」の開通について
http://www.kkr.mlit.go.jp/nara/ir/press/h17data/press20060228_2.html
平成18年2月28日
一般国道24号京奈和自動車道のうち、「大和・御所道路(大和区間)」の郡山南インターチェンジ〜橿原北インターチェンジ間7.8kmが、平成18年4月15日(土)に開通します。
一般国道24号京奈和自動車道「五條道路」(五條北IC〜五條IC間)の開通について
http://www.kkr.mlit.go.jp/nara/ir/press/h17data/press20060329.html
平成18年3月29日
一般国道24号京奈和自動車道のうち、「五條道路」の五條北インターチェンジ〜五條インターチェンジ間4.5kmが、平成18年4月22日(土)16時に開通します。
なお、開通に先立ち、平成18年4月22日(土)10時から五條北ICで開通式典を行います。
平成18年4月5日
京奈和自動車道橋本道路(橋本IC〜高野口IC)の開通について
http://www.kkr.mlit.go.jp/wakayama/press/index.html
一般国道24号京奈和自動車道「橋本道路」の橋本IC〜高野口IC間(L=5.6km)が、平成18年4月27日(木)15時に概要開通します。
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今治ICから今治湯ノ浦ICはどうなってんのかな?
http://www.city.imabari.ehime.jp/kousoku/parts/k-map.jpg
中国新聞地域ニュース
しまなみ海道、29日に全線開通 '06/4/26
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200604260119.html
国土交通省は二十五日、尾道市と愛媛県今治市を結ぶ瀬戸内しまなみ海道の未開通区間である生口島道路(尾道市、六・五キロ)を、二十九日午前七時に開通させると発表した。これにより全長五九・四キロの海道は、着工から三十一年を経て全線開通する。
しまなみ海道の一部である生口島道路と大島道路(今治市、六・三キロ)は、国交省が両島内の国道バイパスとして整備してきた。うち愛媛県側の大島道路は二十四日、開通した。生口島、大島両道路とも暫定二車線で通行を始める。
国交省は、東南海・南海地震による津波対策として、引き続き両道路に緊急進入路を整備する予定。この工事が終わる十月ごろを「正式な全線開通」としており、今回は式典などは行わない。
本州四国連絡高速道路の試算では、全通後の尾道―今治間の平均所要時間は約五十分で、これまでに比べ二十分短縮される。同区間の通行料(普通車四千七百円)は変わらない。
国交省は当初、二十八日の全通を目指す意向を広島県や県警などに非公式に伝えていた。しかし雨など天候不順が工事に影響し、一日延びたとみられる。(田儀慶樹)
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【北方延岡道路:舞野−天下2.1キロ開通】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/miyazaki.html#001
2006/02/19 西日本新聞
舞野―天下の2.1キロ開通 市街地へ時間短縮 延岡市 式典に関係者二百人
建設中だった国道218号北方延岡道路(延岡市天下町―北方町蔵田、十一キロ)のうち、同市舞野町―延岡IC(同市天下町)の二・一キロが十八日、供用を開始し、開通式典が開かれた。
同道路は九州横断自動車道延岡線の一部となる自動車専用道。一九九六年に事業化し、二〇〇一年から着工、建設を進めてきた。今回の供用区間は暫定二車線で、通行料は無料。事業費は約五十億円。
国交省延岡河川国道事務所(同市)によると、今回の部分開通により、同市舞野町から門川町境までは、国道10号延岡道路と延岡南道路(有料)を利用した場合、約八分短縮される。さらに、北方町から県立延岡病院(同市新小路二丁目)までは、十五分短縮されるなど、北方町方面から延岡市街地への所要時間が改善されるという。
同事務所は、来年度中に同市舞野町から北方IC(同町久保山)までの六・四キロの供用を開始する方針で、残りの区間も順次、建設を進める。
開通式には国や県、同市などの関係者約二百人が集まり、車両による通り初めを行うなど、供用開始を祝った。
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【米子道路全線が無料化】
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/165050006.html
'06/02/18 山陰中央新報
淀江大山IC―米子東ICの米子道路全線が無料化
山陰道米子道路のうち唯一、有料だった淀江大山インターチェンジ(IC、鳥取県大山町安原)―米子東IC(米子市尾高)間五キロが、四月一日から無料化される。十七日、国土交通省倉吉河川国道事務所が発表した。これによって、淀江大山IC―米子西IC(同市陰田町)間十四キロの米子道路全線が無料区間になる。
有料区間は、旧日本道路公団(現西日本高速道路)の建設で、一九九八年三月に開通。通行料金は軽自動車百五十円、普通車二百円、大型車三百五十円。
昨年十月、同公団の分割民営化に伴い、独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構の所有になり、同高速道路が管理。これを国82%、県18%の割合で買い取り、国交省が管理を引き継ぐ。
現在は有料のため、利用実績は一日平均約三千三百台(二〇〇四年度)にとどまり、平行する国道9号に車が集中。米子市淀江町内の9号渋滞解消や、国道431号と9号が交差する同市二本木交差点の混雑緩和につながっていない。このため、無料化によって車の流れを米子道路へ誘導、9号の交通量を減らす。
県と米子市も早期無料化を要望していた。
米子市の梅林正建設部次長は「無料化になれば非常に喜ばしい。淀江地区の渋滞解消と時間短縮で住民の一体化につながると期待している」と話した。
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【有明海沿岸道路:健老IC設置へ】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20060225/ariake.html#002
2006/02/25 西日本新聞
健老IC設置へ 有明海沿岸道路 エコタウンと直結 総事業費4億円
大牟田市は、同市独自で有明海沿岸道路(国事業)に「健老インターチェンジ(IC)」(仮称)を設置することを決めた。リサイクル企業の集積を進める同市健老町の「大牟田エコタウン」とICを直結させて企業誘致を促すのが狙いで、総事業費約四億円は全額、市が負担する。二〇〇八年春に一部開通するのに合わせて完成を目指す。
市によると、新ICは既に建設が決まっている同市昭和開の「大牟田北IC」(仮称)の南側一キロ、同岬町の「大牟田IC」(同)の北側二・四キロに設置する。〇八年開通の大牟田―大川西(大川市)間では十三カ所目で、地元自治体負担によるIC建設は初めて。
大牟田エコタウンの真横に建設して物流機能を向上させることで、入居率が三割にとどまるエコタウンへの企業誘致を促進する。既に進出した企業からも「直接乗り入れを可能にし、利便性を高めてほしい」との声があり、市は昨年、道路本体の建設を行う国にIC設置を要望し、二十二日に承認を得た。
市は新年度、新IC建設に向けた調査に着手。「IC設置で、一社でも多くの企業誘致につなげたい」としている。
有明海沿岸道路は、大牟田市と佐賀県鹿島市間(約五十五キロ)を結ぶ自動車専用道路で、無料で速度六十―八十キロで走行できる。うち、大牟田―大川西間の二三・八キロが〇八年春に開通する見通し。
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http://www.shikoku-np.co.jp/news/social/200602/20060221000150.htm
2006年2月21日 09:49 四国新聞
三豊鳥坂インター、3月24日供用開始
香川県と西日本高速道路は二十日、高松自動車道善通寺―さぬき豊中間の三豊市三野町に建設している三豊鳥坂インターチェンジ(IC)が三月二十四日午後三時に開業すると発表した。県内十五番目のインターで、地元経済の振興や高速道路の利用促進などの効果が期待される。
地域振興を目的に、地方自治体が主体となって整備する「地域活性化インター制度」を利用した国内第一号のIC。善通寺ICとさぬき豊中ICのほぼ中央に位置し、高松方面への上り口と同方面からの降り口を備えるハーフインターとなる。着工は二〇〇四年十一月で、総事業費は約二十六億円。
県は、同ICの利用量を一日当たり二千八百台と予測。「近隣の工業団地などから高速道路へのアクセスが向上。輸送時間の短縮によって地場産業の活発化に役立つほか、平行する国道11号の渋滞緩和も期待できる」としている。
二十四日は開業に先立ち、県、三豊市、西日本高速道路四国支社が午前十時から現地で完成式典を開催。関係者約百五十人が出席し、テープカットなどで開業を祝う。
同ICの建設をめぐっては仁尾、詫間、三野、高瀬の旧四町が一九八一年に「鳥坂IC(仮称)整備促進期成会」を結成し、国などの関係機関にインター設置を強く要望していた。
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http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2006022830718
日東道の県境区間整備検討へ
建設の見通しが立っていない日本海東北自動車道(日東道)朝日―山形県境(約30キロ)で、国土交通省がその一部区間について自動車専用道路としての整備を検討していることが27日、分かった。高速道ではなく国道7号のバイパスのような形が想定されているが、県は「将来的には高速道の一部として利用が可能で、事実上、日東道整備を先取りしたもの」と期待している。
同省北陸地方整備局によると、2006年度から調査事業をスタートさせ、県や地元自治体などとともに整備が必要な部分のリストアップなどを行う。
[新潟日報 02月28日(火)]
( 2006-02-28-9:02 )
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【出雲仁摩道路が都市計画決定】
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/165176006.html
'06/02/22 山陰中央新報
「出雲仁摩道路」が島根県都計審で承認
島根県内の山陰自動車道で未事業化区間の半分を占める出雲仁摩道路(仮称・三七・四キロ)について、事業化の前提となる都市計画決定が二十一日、県都市計画審議会で承認された。三月の国の個所付けでは、一部区間の整備が有力視される。
出雲仁摩道路は国土交通省が整備する自動車専用道路。四車線、設計速度八十キロで通行は無料。出雲市知井宮町の出雲IC(仮称)―大田市仁摩町大国町の仁摩IC(同)を結び、ICを湖陵、多伎、朝山、大田、静間の五カ所に設ける。
開通すれば、整備中の山陰自動車道・宍道―出雲間(一八・一キロ)、二〇〇四年度から事業着手した仁摩温泉津道路(一一・八キロ)とつながり、東西に長い島根県内を結ぶ高速交通網は大きく前進する。
出雲仁摩道路の事業化が決定すれば、総延長百九十キロある島根県内の山陰自動車道の残る未着手区間は、温泉津―江津間十二キロ、三隅―益田間十五キロ、益田道路以西から山口県境までの十キロとなる。
国交省は、出雲仁摩道路の整備で国道9号の事故多発地点がある区間を優先させる方針。同省松江国道事務所の沢口俊樹調査設計課長は「手続きはほぼ整った。予算は要求中で、できるだけ早く事業化したい」と話した。
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【新西海橋開通】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20060304/morning_news001.html
2006/03/04 西日本新聞
新西海橋 5日開通 長崎
長崎県佐世保市と西海市を結ぶ「新西海橋」が五日、開通する。日本三大急潮の一つとして知られる針尾瀬戸に架かるアーチ橋で、歩道からは渦潮も見学できる。二十八日からは観潮ウイークがスタート。新たな観光資源として期待されている。
新西海橋は全長六百二十メートル、幅十四メートル。海面からの高さは約四十メートル。一九五五年開通の西海橋と並列して架かる。橋の下のつり下げ式歩道の床には四つののぞき窓があり、足元に渦潮を見ることができる。
同橋は西海パールライン(佐世保市江上町―同市針尾東町)を西海市西彼町まで延長する地域高規格道路事業(二・八キロ、総事業費約二百億円)の一部として、九七年度から建設された。
延長部分の通行料は普通車、軽乗用車は百円、大型車二百円など。歩道は無料。一般車両の通行は五日午後五時から。
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【水玉ブリッジライン:料金所撤去始まる 来月から無料化】
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2006/03/07/2006030709183169008.html
2006年3月7日 山陽新聞
水玉ブリッジライン 料金所撤去始まる 来月から無料化
倉敷市水島地区と玉島地区を結ぶ水島玉島産業有料道路(水玉ブリッジライン)が4月1日から無料化されることに伴い、料金所の撤去工事が5日から始まり、同日夕方から仮料金所での徴収が始まった。
工事は、水島料金所(同市連島町鶴新田)と玉島料金所(同市玉島柏島)の2カ所の料金所ブースを、それぞれ数十メートル移動させ、仮料金所として設置。これまで上下合わせて3カ所あった通行レーンが2カ所になった。3月末まで一般車両を通行させながら、料金所のレーンや徴収員休憩所などを撤去する。
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【東九州道「椎田南−宇佐」:2017年度供用開始目指す】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20060305/morning_news005.html
2006/03/05 西日本新聞
東九州自動車道「椎田南―宇佐」 17年度供用開始目指す
福岡、大分両県を結ぶ東九州自動車道椎田南―宇佐間の整備について、事業主体である西日本高速道路会社の石田孝会長は四日、四月に事業に着手した上で二〇一七年度の供用開始を目指す意向を明らかにした。
大分県中津市であった同区間の早期整備を考える懇談会で述べた。
石田氏は「測量調査から用地買収までに六年、建設工事に五年、計十一年かかると見込んでいるが、地元の協力次第では八、九年で完成することも夢ではない」と説明。さらに、道路の完成が計画よりも半年から一年ほど早まった場合、通行料金を期間限定で半額にする還元措置を実施する考えも示した。
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【東広島・安芸2バイパス無料化へ】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200603150072.html
'06/3/15 中国新聞
東広島・安芸2バイパス無料化へ
中国地方整備局は十四日までに、有料道路として建設を進めている国道2号の東広島バイパス(広島市安芸区―広島県海田町)と安芸バイパス(安芸区―東広島市)を無料化する方針を固めた。広島県都市計画審議会での承認を経て新年度中に正式決定する。二十五日に部分開通する東広島バイパスの安芸区中野東町―海田町浜角間は暫定的に無料とする。(川崎崇史)
東広島バイパスは全長九・六キロで、2号の渋滞緩和などを目的に一九九四年二月に着工。総事業費約千二百億円で二〇一三―一七年度の完成を目指す。安芸バイパスは全長七・七キロで、二〇〇〇年十二月に着工。総事業費約五百億円で完成予定は〇八―一七年度となっている。
整備局は当初、事業費が調達しやすく、完全な直轄事業よりも一般的に短期間で整備できる有料道路として計画。道路用地の造成やトンネル掘削など基盤部分を整備局が受け持ち、舗装の一部や料金所設置など付帯部分の工事、完成後の維持・管理を旧日本道路公団が引き継ぐ「薄皮」方式を念頭に置いていた。
しかし、公団は昨年十月に民営化し、後継の西日本高速道路は採算性重視の経営に転換した。整備局は、両バイパスとも山陽自動車道など既存の高速道と接続しない単独路線のため、維持・管理にコストがかかり、西日本高速への事業引き継ぎは難しいと判断。「無料化すればより多くの車が利用し、2号の渋滞緩和なども進む」(広島国道事務所)との見通しも踏まえ、無料化の方針を決めた。
整備局は、建設中の東広島呉自動車道(東広島市―呉市)についても薄皮方式による有料化を見直し昨年二月、直轄事業に切り替えた。整備局は今後、西日本高速との最終協議や沿線自治体、住民への説明を経て、県都市計画審議会に両バイパスの計画変更を申請する。広島国道事務所調査設計第一課は「地元や利用者の理解を得て無料化とし、残る工事も遅れがないよう全力を尽くす」としている。
一方、二十五日に開通する東広島バイパスの安芸区中野東町―海田町浜角間は二・七キロ。上下四車線のうち、二車線で暫定供用する。同区間の事業費は約二百億円となっている。
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【能越道・輪島−能登空港IC事業化へ】
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20060326001.htm
2006年3月26日 北國新聞
新年度に事業化へ 能越道・輪島−能登空港IC 金沢と奥能登結ぶ大動脈に
能越自動車道輪島―能登空港インターチェンジ(IC)の建設が新年度、事業採択される見通しとなった。複数の自民党筋が二十五日、明らかにした。今春供用開始予定の能登空港―此木ICと合わせ、完成すれば、金沢と奥能登を結ぶ大動脈となり、アクセスが大幅に向上する。同空港を活用した観光振興などにも弾みがつきそうだ。
国土交通省は、新年度政府予算が参院で可決される二十七日にも輪島―能登空港ICに配分する事業費を決める。
同ルートは、能登空港と輪島市河井町を結ぶ約十二キロ。空港ICから約五キロ離れた同市三井町に三井ICを設置する。輪島ICは主要地方道七尾輪島線と、三井ICは同輪島山田線と、能登空港ICは県道柏木穴水線と連結する。
暫定二車線で整備が進められるとみられ、同ルートが開通すれば、輪島市街地から能登空港までの所要時間は、現在の約二十分から九分間短縮されることになる。
予算配分額の決定後、国交省金沢河川国道事務所が測量や地質調査などに着手する。一九九九年五月に決定された都市計画では、幅員二十二メートルの四車線を計画していたが、県は早期事業化を優先し、暫定二車線での建設を要望していた。
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【東広島バイパス一部開通】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200603260118.html
'06/3/26 中国新聞
東広島バイパス一部開通
国道2号の渋滞緩和を目的に国が建設中の東広島バイパス(全長9.6キロ)のうち、広島市安芸区の中野インター―海田町の海田東インター間の2.7キロが25日、開通した。広島都市圏東部の交通の動脈として2017年度までの全線開通を目指す「東広島・安芸バイパス」(全長17.3キロ)では初の供用区間となる。(金刺大五)
中野インターであった開通式には、関係者ら約二百五十人が出席。中国地方整備局の甲村謙友局長が「慢性的な渋滞の緩和が期待できる。残る区間の早期整備にも努力したい」とあいさつ。藤田雄山知事や秋葉忠利広島市長らによるテープカットや、参加者の車による通り初めもあった。
整備局は、並行して走る国道2号の一日の通行量約五万台のうち、二割がバイパスに流れると試算。朝夕のラッシュ時で、渋滞が特に激しかった才の瀬交差点(安芸区)―南大正交差点(海田町)間は、これまでの十四分から一分ほど短縮される。車の排出ガスが削減され、年間二酸化炭素約二百トン分のカットも期待できる、という。
上下二車線(暫定)の自動車専用道路で無料。東広島バイパスは一九九四年に着工し、全体の事業費は約千二百億円。
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【東脊振トンネル開通】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20060321/saga.html#001
2006/03/21 西日本新聞
県東部と福岡都市圏結ぶ 東脊振トンネル21日開通 物流や観光に期待
県東部と福岡都市圏とを最短距離で結ぶ「東脊振トンネル有料道路」(吉野ケ里町松隈)が二十一日午後三時に開通する。吉野ケ里町と福岡市内との走行時間が大幅に短縮され、物流の効率化や観光振興に大きな役割を果たすと期待されている。
道路を管理する県道路公社によると、有料道路は全長約二キロ。従来の国道385号と比べると、吉野ケ里町東脊振インターチェンジから福岡市内までの走行時間は十五分短縮され、五十分になる。道幅も片側三メートルに拡幅され、大型車の通行が可能になり、急カーブもなくなって安全性も向上するという。
料金は、軽自動車二百五十円▽普通車三百円▽大型車五百円―など。高速道を利用した場合は、東脊振インターから福岡市中心部まで普通車で千五百五十円(九州道九百五十円、都市高速六百円)かかるため、トンネルの方がかなり安い計算だ。一日の通行台数は約三千五百台を見込んでいる。事業費は四十六億円。
■東脊振トンネル 都市つなぐ直線1.4キロ 着手から 30年難工事ようやく完成
東脊振トンネル有料道路の建設は、難工事だった。険しい脊振山系を克服し、トンネルにつながる道路に架けた橋は、二十一カ所。掘削では多量のわき水に悩まされた。計画着手から三十年の時間を費やし、完成した佐賀、福岡の新たな大動脈の姿とは―。
県や県道路公社によると、現場一帯は峡谷が連なっており「橋をかけて、少しずつ前進する」(関係者)繰り返しだった。料金を徴収する「東脊振トンネル有料道路」の入り口までの道路整備だけで二十六年。山の間を縫うように走る道の脇には、林道の巨大なループ橋も。高台からは、吉野ケ里町方面全体を見渡すことができ、天気が良ければ、遠く有明海も望める。
有料道路のうちトンネルの長さは約一・四キロ。ほぼ直線で、福岡県側に向けて約五十メートル上っている。ドライバーが見やすいように、出入り口に近い部分はオレンジ色、中央部は白色の照明。トンネル内には十個のカメラが備え付けられており、内部の様子は料金所横の管理事務所でチェックしている。
県道路公社は「都市間のネットワーク強化に役立つ道路。さらに交流が活発になれば」と期待している。
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【福岡都市高速と外環状道路が連結 堤インター開通 環状ネットワークが誕生】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20060325/fukuoka.html#001
2006/03/25 西日本新聞
都市高速と外環状道路が連結 堤インター26日開通 環状ネットワークが誕生
福岡都市高速5号線と国道202号福岡外環状道路が二十六日、福岡市城南区堤で連結し、福岡都市圏をぐるりと循環する環状道路ネットワークが誕生する。都市圏南部と西部を結ぶ新たなバイパスが完成することで、都心を通過する交通量が減り、渋滞緩和も期待される。一方、交通量の増加が予想される一部地域では、子どもや高齢者の安全を懸念する声が聞かれる。
今回開通するのは、都市高速5号線の野多目―堤間(四・四キロ)と、外環状道路の福大トンネル部分(片江―梅林、トンネルは長さ八百七十メートル)。
国交省福岡国道事務所によると、都心の天神やJR博多駅周辺を横切る「通過車両」は一日約三万三千台。開通後はその約三割が外環状道路に流れると見込む。また、都市高速の延伸で、堤料金所に近い福岡大(城南区七隈)周辺からの所要時間は、福岡空港まで約二十七分、太宰府インターまで約四十一分、それぞれ短縮できると試算している。
都市圏南部に位置する春日、大野城両市と那珂川町を管轄する「春日・大野城・那珂川消防本部」(春日市)の昨年一年間の救急車出動は約八千五百件。うち、重篤患者など八十六件は、高度な医療体制を整備した福大病院へ搬送した。
その際、救急隊員を悩ませてきたのが慢性的な渋滞。救急車はサイレンを鳴らしながら安全第一にゆっくりと進むより仕方がない。特に朝夕のラッシュ時には、移動に約三十分要したケースもあったという。
同本部消防司令長の池田卯八さん(58)は「これで大幅な搬送時間の短縮が見込まれる。一刻を争うだけに新ルート開通は大変ありがたい」と期待する。
一方、すぐ近くを外環状道路が通る同市早良区の賀茂小学校。通勤時間帯には多くの車で渋滞し、一部は抜け道として住宅街の通学路まで入り込む。子どもが安全に登校できるよう、校区住民のボランティア約三十人が毎朝通学路に立ち、交通指導にあたる。
「道路開通でさらに交通量が増えるだろう。そうなれば子どもたちの事故が心配」。ボランティアの一人、同校区自治協議会の大塚恵三会長(63)は心配そう。来月、ボランティアメンバーを母体に、防犯や防災目的も加えた新組織を協議会内に立ち上げる予定で、「朝の交通指導も強化したい」と話している。
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【直線化の事業採択へ 金沢能登連絡道路】
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20060330001.htm
2006年3月30日 北國新聞
直線化の事業採択へ 金沢能登連絡道路 国交省が新年度 金沢港の物流促進
国土交通省は二十九日、金沢能登連絡道路の一部である県道金沢田鶴浜線の内灘町大根布―金沢市粟崎間(三・四キロ)の直線化を新年度、新規事業化する方針を固めた。周辺の金沢港大浜地区では大水深岸壁(水深十三メートル)整備が進められることになっており、金沢と能登のアクセス向上に加え、金沢港を中心とした物流促進が期待される。
地域高規格道路の金沢能登連絡道路は、能登有料道路の徳田大津インターチェンジ(IC)以南から金沢外環状道路海側幹線につながる延長六十キロ。県道金沢田鶴浜線の大根布―粟崎間の直線化は二〇〇七(平成十九)年度に整備区間に格上げの予定となっていた。
直線化にあたって県は、建機大手コマツの金沢港大浜地区への新工場建設に合わせ、同地区に仮置きされていた浚渫(しゅんせつ)土砂を直線化整備の盛り土に活用することにより、約五億五千万円の経費圧縮ができるため、県単独事業で先行整備を進めていた。既に浚渫土砂六十万立方メートルのうち、約二十五万立方メートルを道路建設予定地に移設させている。
計画では、直線化の総事業費は幅員二十・五メートルの四車線で約五十億円。暫定二車線で整備される見通しである。
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http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2006033131171
日東道の荒川までは09年度に
東日本高速道路新潟管理局は31日、未開通となっている日本海東北自動車道(日東道)の中条―荒川間(約10キロ)を2009年度に完成させると発表した。同区間の総事業費は300億円。これまでに130億円を投入し、工事進ちょく率は約4割となっている。有料道路として開通する。
一方、荒川―朝日間(約20キロ)については県はこれまでに、国県の負担で建設して通行料金をとらない「新直轄方式」で整備を進める方針を決めている。
[新潟日報 03月31日(金)]
( 2006-03-31-19:50 )
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kumamoto/20060402/20060402_002.shtml
2006/04/02付 西日本新聞朝刊
天草「新1号橋」建設へ 10年後めど完成 渋滞緩和など狙う
天草へ向かう唯一の陸の玄関口、天草1号橋のそばに新たな橋が建設されることが決まった。熊本市と天草市を結ぶ地域高規格道路「熊本天草幹線道路」(計画延長約70キロ)整備の一環で、国土交通省が宇城市三角町三角浦―上天草市大矢野町登立(大矢野バイパス、約3キロ)を整備区間に指定したため。“新・天草1号橋”は自動車専用道路として、10年後をめどに完成を目指す。
県によると、現1号橋の1日の平均通行量は2万台を超え、観光シーズンには5キロを超す渋滞になることもあるという。新1号橋建設は渋滞緩和のほか、事故や災害時の代替路確保を図る。
大矢野バイパスは県が事業主体となり、総事業費は約185億円(うち国補助55%)。県は2006年度予算に2億円を計上し、新1号橋の建設地を含めルートを決定するための測量や調査に着手する。
熊本天草幹線道路は、熊本市中心部と県内主要都市を90分以内で結ぶ県総合計画の「90分構想」に基づき94年、計画路線に指定。上天草市松島町の松島有料道路(3キロ)が既に開通しているほか、同有料道路に続く天草市有明町上津浦までの10キロが06年度中に完成する見込み。
http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20060331200015&cid=main
2006年3月31日 14:49 熊本日日新聞
第2の「天草1号橋」 国交省が整備へ 渋滞解消など図る
国土交通省は三十一日、熊本市〜天草市を結ぶ地域高規格道「熊本天草幹線道路」建設の一環として、宇土半島と大矢野島に架かる天草一号橋に並行する第二架橋を整備することを発表した。天草の玄関口である一号橋一帯の渋滞解消を図り、災害時の代替路とする。第二架橋の建設で、ことし天草五橋開通四十年を迎える天草諸島は、九州本土とつながる二つ目の陸路を確保することになる。
第二架橋の建設地は未定だが、整備主体となる県は現一号橋周辺での建設を想定。二〇〇六年度中にルート選定に向けた調査に入る。〇七年度以降、専門家による検討委員会を設置し、工法やルートなどを決める。
現一号橋は一日の通行量が平均約二万二千台で、観光シーズンなどは渋滞が激しい。台風や路面凍結時は車両の通行を制限されるなど住民生活に支障も出ていた。
同省は同日、同幹線道路のうち、第二架橋を含む大矢野バイパス(宇城市三角町三角浦〜上天草市大矢野町登立、三キロ)を調査区間から整備区間に格上げした。県が約十年で完成を目指す。
同バイパスは、国道266号の西側に片側一車線の時速六十キロ以上で走行できる自動車専用道を整備する。総事業費は約百八十五億円で、うち県が約八十三億円を負担、残りは国が補助する。県は〇六年度予算に調査費二億円を計上した。
同幹線道路は熊本市と旧本渡市を九十分で結ぶ構想に基づき、九四年に計画決定。総延長は約七十キロで、国が三十二キロ、県が三十八キロを施工する。
県施工区間の上天草市松島町合津―同今泉(三・三キロ)が〇二年に開通。さらに、天草市有明町上津浦までの十キロが、〇六年度中にも完成する見込み。
何川一幸・上天草市長は「長年、島民が待っていた事業。新たなアクセスができることは、渋滞の解消はもちろん、観光や物流など経済への波及効果も期待できる。一日も早く完成してほしい」と話している。(野方信助、高橋俊啓)
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東北道 午前9時過 栃木県の西那須野塩原IC〜栃木都賀Jct57キロ
関越道 午前9時前 埼玉県深谷市の花園IC〜東京都練馬IC56キロ
東名道 午前11時 神奈川県の伊勢原BS付近を先頭に48キロ
中央道 午前11時 東京都八王子市の元八王子バス停から杉並区高井戸付近まで32キロ
東名は第二東名,東北道は常磐道の開通でマシになるか?
関越道は上武道路と上尾道路で改善するかな?
大型連休、混雑がピーク…東北道下り線で57キロ (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/highway.html?d=03yomiuri20060503i105&cat=35&typ=t
5連休初日の3日午前、各地の交通機関が行楽地や帰省先に向かう人で、混雑のピークを迎えた。
東北自動車道下り線では、午前9時過ぎに栃木県の西那須野塩原インターを先頭に栃木都賀ジャンクションまで57キロの渋滞を記録したほか、関越道も同9時前に、埼玉県深谷市の花園インターから東京都の練馬インター間で56キロ渋滞した。
東名道は午前11時に、神奈川県の伊勢原バス停付近を先頭に48キロの渋滞を記録、中央道も東京都八王子市の元八王子バス停から杉並区高井戸付近まで32キロ渋滞した。
日本道路交通情報センターhttp://www.jartic.or.jp/traffic/roadtrafficinfo.html
によると、下り線の混雑は午後には緩和される見込みという。
[ 2006年5月3日12時49分 ]
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200604010076.html
'06/4/1 中国新聞
414億円投じ尾道松江線着工
▽本年度まず島根側から
国土交通省は、中国横断道尾道松江線に本年度、新直轄方式となって最高の四百十四億円を投じ、整備区間の八割を占める甲山インターチェンジ(IC)―三刀屋木次IC間の約九十二キロで順次、本線工事に着手する。三十一日、閣議決定した政府予算に盛り込んだ。「平成二十年代後半」を目標とする開通に向けて大きく進展する。(岩崎誠)
中国地方整備局によると、両IC間で架橋やトンネルなどの工事に年度前半から順次着工する予定。島根県側から中国道と連結する三次ジャンクション(JCT)までの六十一キロの整備に対する地元の期待は強く、まず三刀屋木次IC―吉田掛合IC間(約十二キロ)から工事に入る見通しだ。
国と地方が建設費を負担する新直轄方式で整備するのは、尾道JCT―三刀屋木次IC間の約百十一キロ。うち瀬戸内海側の尾道JCT―甲山IC間(約十九キロ)では岩根トンネル(尾道市御調町、約千二百メートル)が三月に貫通するなど既に本線工事が活発化している。
新直轄方式が始まった二〇〇三年度から国の事業費は二百億円台前半が続いていたが、本年度は〇五年度比で70%増と大幅な伸びとなる。整備局道路部は「工事の全面展開に入りたい」としている。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200604010075.html
'06/4/1 中国新聞
広島岩国道路でもETC車割引
西日本高速道路(大阪市)は一日から、ノンストップ料金収受システム(ETC)の搭載車を対象に朝夕の高速道路通行料金を半額にする通勤割引などを、広島岩国道路(一六・二キロ)にも拡大する。
広島岩国道路は廿日市ジャンクション―大竹インターチェンジ(IC)の十三キロが事実上、山陽道の一部となっているが、独立採算制をとる一般有料道路。高速道路を対象にした通勤割引の対象外だった。
通勤割引は、午前六〜九時、午後五〜八時に料金所を通過▽走行距離百キロまで―などを条件に半額になる。また午前零時から午前四時までに利用した車への深夜割引(30%)も適用する。
サービスの導入で、例えば山陽道の広島―岩国IC間の通勤割引後の料金(普通車)は、これまでより三百五十円安い九百円となる。(金刺大五)
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http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/04/20060404t11029.htm
2006年04月04日火曜日 河北新報
長者原スマートIC 社会実験を半年延長
宮城県は、東北自動車道の長者原サービスエリア(大崎市古川)に設置したノンストップ料金収受システム(ETC)専用の出入り口「スマートインターチェンジ(IC)」の社会実験期間を、9月30日まで半年間延長する。
2004年12月に始めて以来、利用が増加傾向にあるのに対応する。県や地元市町は同ICの恒久化を国土交通省に求めており、06年度中の実現を目指して働き掛けを続ける。
県によると、同ICの一日当たりの利用台数は05年1月の127台から、06年3月には488台に増加。特に平日は業務用車両の利用が多く、3月の月―金曜は平均560台に達した。
利用者の多くは仙台圏と大崎、登米、栗原各市を往来している。県は「今月26日には泉パーキングエリア(仙台市)にもスマートICが設置されるので、仙台圏と県北の交流活性化につなげたい」(道路課)と期待している。
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http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2006040431209
豊栄SAでスマートIC開始
新潟市の日東道豊栄サービスエリアで4日、自動料金収受システム(ETC)専用のスマートインターチェンジ(IC)の利用が始まった。入り口にはETC未装着の車が誤って進入した場合、機械による案内で場外に誘導するシステムを全国で初めて導入した。
国や県、同市などでつくる「新潟ゆとりろーどネット」が、阿賀野川にかかる橋で発生する渋滞の緩和効果を把握する目的で2007年3月末まで実施。新潟市街方面に向かう車(上り線)と、同方面から降りる車(下り線)が利用することができる。時間は午前6時から午後10時まで。
[新潟日報 04月04日(火)]
( 2006-04-04-16:49 )
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【三陸道・鳴瀬奥松島―石巻河南IC間 08年に無料開放】
実感として利用者が多い感覚はあったが、予想の1.5倍というのは評価に値する。4車線化はしないのかね。
>鳴瀬奥松島―石巻河南IC:1日の平均通行量は当初予想の6700台に対し、約1.5倍の1万200台に達し、償還が順調に進んだ。
>利府中―鳴瀬奥松島IC:1部4車線化が計画されており、償還期限は延長の公算が大きいという。
http://www.kahoku.co.jp/news/2006/04/20060406t12030.htm
2006年04月06日木曜日 河北新報
三陸道・鳴瀬奥松島―石巻河南IC間 08年に無料開放
東日本高速道路は5日、三陸自動車道の鳴瀬奥松島―石巻河南インターチェンジ(IC)間(12.4キロ)の償還が2008年1月にも終了し、無料開放される見通しを明らかにした。石巻河南―河北IC間(6.7キロ)と合わせ19.1キロが無料になる。
宮城県内の有料道路無料化は、2000年の牧山有料道路と石巻河口橋(いずれも石巻市)以来8年ぶり。同社の民営化手続きに伴って経営計画を精査し、前身の旧日本道路公団時代に定めた償還目標(28年)を20年間、前倒しした。無料開放後の維持管理は国土交通省に移管される。
同区間は1998年3月に開通。520億円の事業費のうち、国土交通省負担分を除いた76億円を2028年までの30年間で償還する計画だった。1日の平均通行量は当初予想の6700台に対し、約1.5倍の1万200台に達し、償還が順調に進んだ。
鳴瀬奥松島―石巻河南間の通行料金は普通車450円。石巻市の土井喜美夫市長は5日、「三陸道は料金が高い印象があり、無料化は企業誘致などの産業振興にも利点が大きい」と、早期無料化への期待を示した。
宮城県道路公社によると、三陸道のうち、1982年から93年にかけて開通した利府中―鳴瀬奥松島IC間の償還期限は2019年。ただ、1部4車線化が計画されており、償還期限は延長の公算が大きいという。
[三陸自動車道]仙台市―宮古市間の220キロを結ぶ一般国道の自動車専用道路として計画され、仙台港北―河北インターチェンジ間45.2キロが開通済み。国土交通省が建設した石巻河南―河北間は03年12月の開通時から無料。河北―桃生北間は06年度、桃生北―登米間は07年度、登米―米谷間は09年度の開通を目指して建設が進む。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/ooita/ooita/20060404/20060404_002.shtml
2006/04/04付 西日本新聞朝刊
接続道路2本整備へ 知事表明 東九州自動車道
広瀬勝貞知事は3日の定例会見で、2016年度完成予定が決まった東九州自動車道の「椎田南―宇佐」と新直轄方式で整備される「佐伯―蒲江」について、それぞれ接続道路を整備することを明らかにした。いずれも国の補助事業で本年度は調査・設計費など約6000万円を計上。供用開始は「東九州自動車道完成に合わせた時期」(広瀬知事)としている。
「椎田南―宇佐」との接続道路は、中津三光インターチェンジ(IC)から「中津日田道路」に直接乗り入れさせ、中津市伊藤田までをつなぐ2.9キロ。一部着工中の同道路は日田市から中津港までを結ぶ地域高規格道路で、今回の区間が開通すると、ダイハツ車体の進出で重要度が増す中津港と東九州自動車道が直結。県は「流通時間が短縮されるなど効果は大きい。関連企業の進出などが期待できる」としている。
もう1本は、「佐伯―蒲江」の蒲江ICから国道388号小蒲江森崎浦バイパスの旧蒲江町中心部までを結ぶ2.9キロ。佐伯市南部地域の広域ネットワーク整備につながるとしている。
また、広瀬知事は椎田南―宇佐の供用開始時期について、「8―9年後を目指し、中津、宇佐両市や福岡県と協議し、供用開始の前倒しに向けたプランを作成したい」と、あらためて工期短縮に意欲を示した。
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http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200604/20060416000064.htm
2006年4月16日 09:33 四国新聞
ETC専用IC恒久化、吉野川SAなど候補
国土交通省は十五日、高速道路のパーキングエリア(PA)やサービスエリア(SA)などに実験的に設置している全国三十二カ所のノンストップ料金収受システム(ETC)専用インターの中から十五―二十カ所を選び、秋ごろから恒久的に運用する方針を固めた。
間隔が広い既存のインター間に高速道路への出入り口が増えることで、ETC利用者には利便性が増す。
利用台数が多く料金収入で管理費を賄える専用インターが対象。採算性などを見定める実験のため運営費は国が負担してきたが、恒久化に伴い地元自治体や高速道路会社などでつくる協議会の運営に移る。夏ごろ決定の見通しで、群馬県吉岡町の駒寄PAや埼玉県三芳町の三芳PAなどが候補になりそう。四国では昨年三月から唯一、実験が行われている徳島県東みよし市の吉野川ハイウエーオアシス(SA)が候補対象になる。
恒久運用を見送った地点は、利用者が今後どれだけ増えるか実験を続けた上で、本年度末に恒久化について判断。採算性が低い場所は閉鎖も検討する。また同省は近く専用インター新設を希望する自治体を募集する。
同インターはSAなどに入る従業員向けの道路を改良して使うため、新たに通常タイプのインターを造るよりも設置費用は十五分の一の約二億円、年間の管理費も二分の一の約五千万円で済む。
駒寄PAでは、一日当たりの利用台数が実験を始めた二〇〇四年十二月の約五百台から、〇五年十二月には採算が取れる約二千台に増え、利用者からの継続希望も強いという。
ETC専用インター
高速道路のサービスエリアなどに設置したノンストップ料金収受システム(ETC)を利用する車専用の簡易インターチェンジ。高速道路へのアクセスポイントを低コストで増やすことができ、現在、約10キロごとにある通常のインターを英米並みの4―5キロごとに倍増する切り札となる可能性も。既存インターや周辺道路の渋滞緩和にも効果が期待される。国土交通省が中心となって2004年度から各地で実験的な運用を始めた。
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【宮崎県道路公社:一ツ葉北線で普通車370円→200円に 県内初の値下げ実験】
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/miyazaki/20060412/20060412_002.shtml
2006年4月12日 西日本新聞
一ツ葉北線で普通車370円→200円に 県内初の値下げ実験 県道路公社
県と県道路公社(城倉恒雄理事長)は5月15日から1カ月間、一ツ葉有料道路の北線(宮崎市吉村町―同市佐土原町間、11.2キロ)の普通車料金370円を200円に値下げして、通行量や周辺道路の渋滞緩和を調査する事業を始める。期間限定の「実験事業」とはいえ、県内の有料道路が値下げされるのは初めて。
現在設定されている通行料は「高くて利用できない」といった批判があり、値下げによる利用増加があるかどうか今後の資料にする。
値下げ実験事業は6月14日まで。北線は、南線(宮崎市高洲町―同市郡司分間、5キロ)に比べて170円高いことや国道10号の整備も進んだため、利用台数が年々減少。逆に北線の隣接道路に車が流れ、周辺一帯の渋滞を引き起こすという悪循環になっている。
普通車のほかは、軽自動車270円を150円、大型一種530円を300円、同2種1260円を700円にそれぞれ値下げする。県の2006年度新規事業として、交通量調査費800万円、道路公社への補償補充費600万円の計1400万円を充てる。
県道路建設課によると、2004年度の利用台数は、北線が1日平均4089台で当初計画比約4割の利用。南線は、同1万2351台で計画並み。民間金融機関などから借りた建設費約174億円の返済には通行料収入を充てている。料金徴収期間は2010年2月末までで、その後は無料開放する予定だが、通行料収入が伸びず10年の完済計画終了時点で約45億円の未償還金を試算している。
同公社の城倉理事長は「道路完成時と比べて周辺道が整備され、利用率は伸びていない。実験データを元に有料期間を延長したとしても、少しでも早く無料開放できるよう努めたい」と話している。
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http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=526953006
「ETC割引」安来、江津道路も対象へ
山陰道の安来、江津両道路で、ノンストップ料金収受システム(ETC)搭載車を対象に、深夜と通勤時間帯の通行料金が30―50%引きになる割引制度が夏にも始まる見通しとなった。同じ高速道路で対象と対象外の区間が混在していた不公平感が解消される。
これまで割引が適用されていたのは、旧日本道路公団が全国の通行料金をプールし建設した高速自動車国道のみ。島根県内では、中国横断道広島浜田線や尾道松江線の松江玉造―三刀屋木次間などが該当していた。
一方、安来、江津両道路のように、同公団と国が分担して整備し、独自の通行料金で建設費を返済する一般有料道路は、高速国道とネットワークで結ばれながら、対象から外され、利用者の不評を買っていた。
島根県や経済団体が民営化後の西日本高速道路に対象拡大を求めていたところ、三月末に全国的に一般有料道路に対象を広げることが決定。安来、江津両道路については、夏の開始を目標に準備を進めている。
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http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=526881006
山陰道の多岐−朝山間の事業化が決まる
国土交通省中国地方整備局は三十一日、山陰道で未着工だった島根県の出雲―仁摩間(三十七キロ)のうち、出雲市多伎町と大田市朝山町を結ぶ多岐―朝山間(九キロ)を二〇〇六年度に事業着手する、と発表した。また、鳥取県の名和―中山間(八・六キロ)のうち、四・三キロを新規に着手。山陰の東西を結ぶ大動脈を整備する上でネックだった両区間が動きだす意味は大きく、両県の山陰道の七割に当たる百九十五キロが開通、もしくは開通のめどが立った。
多岐―朝山間は、急カーブが連続し、交通事故が多かった国道9号最大の難所・仙山峠の南側を走るルート。従来は国道9号の迂回(うかい)路がなく、大規模な交通事故などが起きると長時間、通行止めになっていた。
〇六年度の予算額は一億円。おおむね十年後の完成を目指し、測量調査に入る。総事業費は二百四十八億円を見込む。
また、名和―中山間は事業中の名和・淀江道路(七・八キロ)を延長する形で、名和ICから大山町下市までの四・三キロで測量などに着手する。
両県の山陰道は、出雲市から西の整備が遅れており、中でも最長の出雲―仁摩間が手付かずの「空白地帯」だった。
ただ、国の道路関係予算は抑制傾向が続き、高速道路整備に充ててきた道路特定財源の使途を広げる見直しも浮上するだけに、今後の議論の行方によっては、完成時期がずれ込む可能性がある。めどが立っていない残り八十三キロの整備を含めた全線開通の見通しは不透明だ。
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http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/04/20060427t13028.htm
2006年04月27日木曜日 河北新報
スマートIC実験スタート 泉PA
仙台市泉区の東北自動車道泉パーキングエリア(PA)に設置されたノンストップ料金収受システム(ETC)搭載車専用の出入り口「スマートインターチェンジ(IC)」の社会実験が26日、始まった。期間は2007年3月31日まで。
スマートICは、泉PAの上下線と県道泉―塩釜線の接続部分に設けられた。利用時間は午前6時から午後10時。1日1800台の通行を見込む。国道4号バイパスの泉IC付近や泉中央周辺の渋滞緩和のほか、医療機関への到着時間短縮、企業立地の促進が期待される。
開始式には約70人が出席。国や県、仙台市などでつくる社会実験協議会の関係者がテープカットをして開通を祝った。最初にICを利用した泉区の会社役員(63)は「仕事で八戸市に行く途中。自宅近くにICができたのは非常に便利」と話していた。
県内でスマートICが設けられるのは、東北道の長者原SA(古川市)に次いで2カ所目になる。
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これを需要の価格弾力性が高いという。しかし,これはイベントの集客力の可能性もあるし通年ではそうとも云えないのかな・・。
瀬戸大橋、半額割引で通行量2.7倍増
http://www.shikoku-np.co.jp/news/social/200605/20060503000096.htm
2006年5月3日 09:43
四月に実施した香川、岡山から瀬戸大橋の与島パーキングエリア(PA)までの往復半額割引で、期間中のUターン交通量が前年同期の二・七倍になったことが二日、本州四国連絡高速道路会社のまとめで分かった。昨年秋に実施した半額割引でも交通量は前年の二・四倍に増えており、増収効果が裏付けられた格好。県交通政策課は「春と秋の半額割引が定着するよう働きかけたい」としている。
まとめでは、四月一―三十日に半額割引を利用して与島をUターンした交通量は七千三百五十一台で、前年同期(二千七百六十七台)の二・七倍を記録。うち、岡山側からの利用は四千六百六十一台(前年同期比二・七倍)、香川側からは二千六百九十台(同二・六倍)だった。
香川県などがさまざまなイベントを開催した土・日曜、祝日の平均交通量は一日当たり五百台で、前年同期の三・一倍。平日は百十七台で前年同期の二倍となった。
香川、岡山両県では、さらなる利用促進に向け、昨年同様、今秋にも与島PAでのイベント開催を計画している。本四高速は「通年で半額割引を行うのは難しいが、イベントに合わせて地元から半額割引の要望があれば積極的に協力したい」と話している。
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原油高のなか良くやってると思うよ。
値段を下げれば渋滞もなくゆっくり出来るフェリーの魅力はなかなかのもの。淡路のフェリーもこの会社に移管して存続図れないやろか?
しまなみ一本道<2> 生活航路
http://mytown.asahi.com/ehime/news.php?k_id=39000000605020006
2006年05月02日
●全通、存続へ最終関門●
愛媛県の今治港にフェリーが入港した。朝日を浴びて通勤、通学の人たちがどっと桟橋に降り立つ。続いて車が続々と上陸。午前7時半から8時半は大島とのシャトル便フェリーのラッシュ時間だ。
「交通費の節約に助かります」 と、陸側の病院に通勤する看護師の矢野礼子さん(45)。 「橋の半額近い安さ。ガソリン代も高い。橋の方が速いが、フェリーなら新聞も読める」 と、大島のJA宮窪に勤める園修さん(41)。 あわただしい朝。船上の22分間に、ほっと一息つく。
運航するのは協和汽船(本社・今治市)。 しまなみ海道開通前の1998年、87万台あったフェリー利用の車両は、開通した99年に半減。01年には20万台まで落ち込んだ。この時、フェリーの運賃は普通車で1700円。橋の通行料とほぼ同じだった。
ところが01年11月、1300円に値下げしてから盛り返し、02年は27万台に回復。さらに03年7月、「限界まで値下げしました!」のキャッチコピーとともに980円まで値下げしたところ、同年に32万台、翌04年には40万台と急増。05年も40万台を維持した。
身を切る経営努力だった。海道の開通前に90人近くいた従業員を開通の年に半減させた。980円に値下げした時期には、従業員全員がいったん退職。1〜2割の賃下げを認めるのを条件に再雇用した。現在の社員数は30人。開通前の約3分の1に減った。
「塾で子どもの帰りが遅くなる。夜10時台にも運航してほしい」
この4月、大島に住む中高校生の父母らの要望を受け、それまで最終は午後9時30分発だったのを、10時20分今治港発の運航も始めた。
いまは陸側からも島からも1日30便。生活航路として人気が定着したように見える。だが、村上友則社長(61) の表情は晴れない。「赤字ではないが、採算ぎりぎり。全通は最後のハードルとなる。年内の乗船率を見て、下がれば航路撤廃の決断をせざるを得ない」
フェリー船長の藤本徳保さん(47) は大学卒業後、古里にUターン就職し、ずっとこの航路で働いてきた。「お客さんの顔はほとんど知っている。できれば船に乗り続けたい。お客さんがいれば何とかやっていけると思うのだが」 と将来へ不安をのぞかせる。
同社は3月中旬、4日間にわたり乗客アンケートを実施した。大島道路開通後の利用動向を探るのが目的だ。約3千の回答があり、フェリーの存続希望が圧倒的だった。自由記入の欄にはこんな書き込みがあった。
「島民にとって絶対必要なので存続を強く希望します」
「橋よりフェリーの方がゆっくりできて好き」
「フェリーが一番!」
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取り敢えずは成功か?
5月3日(水)
権兵衛トンネル 大型車が2倍に 4月の交通量
http://www.shinmai.co.jp/news/20060503/KT060502FUI090001000022.htm
県木曽建設事務所が2日までにまとめた木曽−伊那を結ぶ国道361号権兵衛トンネルの2月4日の開通から4月末までの交通量で、4月は大型車が2、3月の約2倍に増えたことが分かった。
平日の平均交通量は、2月が2216台(うち大型車182台)、3月は2143台(同237台)、4月は2712台(同453台)。土日曜・祝日は2月が6641台(大型車152台)、3月が4489台(同183台)、4月は4730台(同300台)だった。
同建設事務所によると、4月の大型車急増は、高遠城址公園(伊那市高遠町)など桜名所を経由する観光バスや、雪を避ける流通トラックが増えたためとみられる。
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無料にしないと誰も使わないのよ。地方の道路は。民主党の無料化政策は正しかったと云える。
ただし東名・名神や都市部に関しては混雑は現在でも甚だしいし第二東名・第二名神の建設費用捻出のが必要であろうから有料でも良かった気がするが。
湖西道路なんて有料時代はひどいもんだった。途中トンネルも(俺を含めて)誰もわざわざ使わなくて勿体ない。
亀岡市内の9号線も慢性的に混んでるが縦貫道を無料化すれば全部解決するんちゃうかな。
山陰道・米子道路の淀江大山IC―米子東ICの無料化で3倍
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=652034006
四月から無料化された山陰道・米子道路(一四・二キロ)の淀江大山インターチェンジ(IC、鳥取県大山町)から米子東IC(米子市尾高)まで(五キロ)の利用台数が、無料化前に比べ約三倍に急増したことが二日、国土交通省倉吉河川国道事務所の調査で分かった。並行して走る国道9号の渋滞も緩和するなど、効果が顕著に表れている。
同区間は一九九八年三月に開通したが利用は低迷。米子市内の国道9号の渋滞を解消するため、今年四月一日から無料化された。
調査は四月十九日水曜日の午前七時から二十四時間、実施した。
調査結果によると、この区間で一日当たりの利用台数は、無料化前の三千三百台から一万三百台に大幅増加。
中でも、バスやトラックなどの大型車は二百台から二千六百台に十三倍の増。物流や観光ルートの役割が大きいことをうかがわせた。
一方、同区間と並行する国道9号は、二万五千四百台から一万九千九百台に約二割減少。大型車は五千二百台から二千四百台に半減した。
慢性的に渋滞が発生していた米子市淀江町西原の交差点は、鳥取市方面からの渋滞が約五百五十メートルから百五十メートルに、混雑時間は二百八分から十五分に大きく減少した。
国道9号と国道431号が交わる同市二本木の交差点も、鳥取市方面からの渋滞が二百四十メートルから百三十メートルに緩和した。
これにより、国道9号の淀江大山IC入り口から、島根県境の陰田交差点(米子市陰田町)までの平均走行時間が、約九分も短くなった。
国交省倉吉河川国道事務所の担当者は「無料区間の利用は見込みよりやや少なかったが、国道9号の渋滞緩和などに役立った」と分析。「周知を徹底し利用者を増やしたい」としている。
('06/05/03 山陰中央新報)
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全面通行止め多発/真庭の国道313号
2006年05月12日
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000000605120001
真庭市見尾の国道313号で11日未明、道路沿いの斜面が崩れ、幅20メートルに渡って国道をふさいだ。県は午前1時から現場付近を全面通行止めにした。開通見通しは未定。同国道は鳥取県に通じる幹線だが、現場付近は土砂崩れなどによる通行止めが多発。湯原温泉郷や勝山町並み保存地区など観光客への影響も大きく、抜本策が進まない現状に地域住民は不満を募らせている。
県道路整備課によると、通行止めが多発しているのは、湯原〜勝山間約15キロ。この間で、落石、倒木、土砂崩れなどの自然災害が原因の全面通行止めは04年4月からの2年余りだけでも、10回も発生。過去の崩落復旧工事が現在も続く3カ所では、通行が片側規制されている。
この区間の迂回(うかい)路は現在、県道湯原美甘線〜国道181号(約30キロ)の利用か有料の米子自動車道利用以外にない。
湯原温泉郷の一つ、真賀温泉の旅館経営者は「通行止めになるたびに、ただでさえ少ない客足がピタリと止まる。商売にならない」とこぼす。今回の現場近くに住む年配の主婦は「不便この上ない。津山へ勤めている知り合いはもっと困っている」。沿道のガソリンスタンド経営者は「売り上げは大幅減。毎年起きている災害を、小手先の補修ですませている県の責任は大きい」と怒りを隠さない。
こうした声に対して県は「通行止めの影響が大きいことは承知している。現在、重点的に崩落防止ののり面対策を進めている」という。約3億円を投じて、大きな土砂崩れが起きた現場を避けるバイパス道路建設にも今年1月着工。来春の完成を目指す。
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まーICできりゃそれでええんじゃないかい?
身動きとれぬ開発IC 磐越道「郡山東」収益ゼロ
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/05/20060516t61016.htm
東北の開発IC=表=
IC 高速道 供用開始 三セク(主な参加自治体) 三セクの存廃
磐梯河東 磐越道 92年10月 磐梯リゾート開発(福島県磐梯町) 02年民事再生法申請
郡山東 磐越道 95年8月 郡山東部開発(郡山市) 存続
北上金ヶ崎 東北道 96年10月 北上南部開発(北上市) 98年解散
庄内空港 山形道 97年10月 庄内臨空開発(山形県) 01年解散
磐越自動車道郡山東インターチェンジ(IC)の建設と周辺開発を目的とする第三セクター・郡山東部開発の運営に、郡山市が苦慮している。三セクが4月にまとめた2005年度決算は、設立から14年連続で営業収益ゼロ。異常な経営の背景には「まずICありき」で走った事業計画の甘さがあった。(郡山支局・若林雅人)
<市は16億円支出>
三セクの05年度決算によると、売上高はなく、純損失は827万円、累積欠損金は16億2500万円に上る。損金が資本金(17億300万円)を上回る債務超過寸前の状態だ。
郡山東ICは旧日本道路公団が整備したICとは別に、追加設置を望む自治体が三セク方式でIC周辺を開発し、収益を建設費の一部に充てる「開発IC」。三セクは郡山市や福島県などの出資で92年に設立され、市が出資比率94.7%の筆頭株主となっている。
同ICは約30億円をかけて建設され、95年8月に供用開始。旧公団に対する約14億3000万円の地元負担分は市が追加出資を繰り返し、資本金を取り崩す形で04年度までに完済した。市から三セクへの支出は計約16億円に上る。
<残債務自治体へ>
一方、同IC周辺に計130ヘクタールの工業、流通、住宅の各団地を造成する開発計画は採算性を理由に事業着手が凍結され、用地取得すら行われていない。市開発課は「経済情勢次第で今後、着手もあり得る」として、事業と三セクを当面、継続させる方針だ。
開発ICは全国に計30カ所あり、東北の開発ICと事業主体の三セクは表の通り。郡山東を除き団地の造成・分譲などの開発に着手したが、いずれも経営は行き詰まっている。全国的にも三セクの大半が破たんし、残債務は主に自治体が引き継いでいる。
総務省によると、開発未着手のまま三セクを清算すると、自治体から国や公団への寄付を禁じた地方財政再建促進特別措置法に抵触する恐れがある。市の出資金がそのまま公団のICに費やされるからだ。これまでの三セク支援が皮肉にも清算を妨げる自縄自縛の状態に、郡山市役所内では「開発ICは、国が地方に責任を押しつけた制度」との恨み節も聞かれる。
<甘い事業モデル>
公共事業評価に詳しい林山泰久東北大大学院教授は「市は『おいしい将来構想』を描きすぎたのではないか。費やした投資や経費の元は税金。責任回避のような様子見でなく、住民の声に耳を傾け、事業と三セクの今後を決めるべきだ」と指摘する。
国は01年度、開発IC制度に代わり、自治体が直接IC整備を計画する地域活性化IC制度を導入した。周辺開発で事業費を生み出す画一的な三セク方式と違い、自治体に一定の自由度を与えて計画してもらう形だ。
国土交通省有料道路課は「開発IC制度が不適切だから新制度を導入したわけではない」と説明するが、同省が描いた事業モデルにも甘さがあったのは間違いない。
2006年05月15日月曜日
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山陰道の起点鳥取以東は石山(大津市)にするか,氷上(丹波市)にするか,それとも姫路かの3箇所もある。陰陽連絡道も姫路を含めて,岡山,尾道,広島と4箇所もある。計画そのものは遅れているが贅沢な設計ではある。
それにしても東京で会談なんかするなや。地元のホテルで会談して地元にカネ落とせ。そのあと安倍に泣きついた感じになったりみっともなし!
まぁ山陰道・三陸道・日沿道・阪和-紀勢道・東九州自動車道(の一部)は俺も必要なんじゃないかと考えてるんだが,中国横断道や九州横断道,阿佐連絡道辺りになってくると怪しい。
山陰道沿線三県知事が会合
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=652333006
供用率が25%と整備が遅れている山陰自動車道沿線の島根、鳥取、山口三県の知事らが十二日、東京都内で会合を開き、整備促進や道路特定財源の本来目的での使用などについて、国に働きかけを強めることを申し合わせた。
会合には三県知事や選出国会議員らが出席。片山善博鳥取県知事が「ネットワークとしてふかんすると、日本海側はグランドデザインが欠落している」と口火を切り、二井関成山口県知事も「山陰側が高速道路網に組み込まれれば島根県を含む広域観光圏を形成でき、九州からの入り込みが期待できる」と指摘した。
澄田信義島根県知事は「地方の道路は整っているという誤った認識を正さないといけない。地方の自立に高速道路は絶対条件だ」と強調した。
指摘に対して国交省の谷口博昭道路局長は「財源に合わせて計画を決めるのではなく、国民に納得してもらえる十年後の(高速道路整備の)姿をまず示したい」と述べ、ビジョン作成へ自治体の協力を求めた。
会合後、三県知事は山口県選出の安倍晋三官房長官を官邸に訪ね、整備促進などを要望した。
('06/05/13 山陰中央新報)
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コスト高になるけど致し方ないね。
<ETC>強行突破増える 逃げ得防止、カメラ設置へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060517-00000025-mai-soci
全国の高速道路で、ETCレーンを強行突破し、通行料を踏み倒して走り去るドライバーが増えている。九州の高速道路では、強行突破が02年度約1100件から04年度約3400件と3倍に急増した。関西以西を管轄する西日本高速道路(大阪市)はETCレーンにもナンバー記録用カメラ設置を決めるなど、対策に躍起だ。
(毎日新聞) - 5月17日13時30分更新
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こんな所に4キロの無料のトンネル道路つくるなら,県道下鴨大津線の山中越えの下をトンネル掘って無料で共用せよヽ(`Д´)ノ
地方の道路整備は日本の財政を悪化させるだけじゃなくて,日本の公共財の限界生産力を低下させて日本の生産性を低下させ,景気低迷の主原因となっている可能性が高い。道寄越せといってる田舎の連中と土建屋自民党に投票した有権者は全員腹切って迷惑を掛けた一般の日本国民に詫びろ。この日本の危機的な状況に際し公共事業は国富を作り出す都市部・幹線部にのみ集中投入しなくてはならない。
2006年05月18日
今夏に貫通見込み/289号国道の甲子トンネル/棚倉−下郷
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20060518/kennai-20060518094334.html
国道289号(棚倉―下郷)建設促進協議会の総会は17日、棚倉町のルネサンス棚倉で開かれ、平成20年度に開通予定の289号国道・甲子トンネルが今夏、貫通する見通しであることが説明された。
トンネルは全長4345メートル。郡山国道事務所によると今月15日現在、4091メートル掘り進んだ。残り254メートルの掘削を7―8月ごろまでに終了する予定。掘削した部分をコンクリートで覆う工事も年度内に完了する見通し。
総会には沿線市町村の関係者ら約20人が出席。藤田幸治棚倉町長があいさつした。平成17年度事業経過報告、収支決算を承認。18年度事業計画として、甲子工区事業の早期完成の促進を重点とし未整備区間解消を図るための要望活動、「R289号こどもサミット」などのイベント支援、甲子トンネル貫通の祝賀事業支援などを決めた。郡山国道事務所、県南、南会津両建設事務所が工事概要を説明した。
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>>422
×共用
◎供用
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5月18日(木)
松本市長 四賀直結道路断念の経緯説明 審議会側批判
http://www.shinmai.co.jp/news/20060518/KT060517ATI090009000022.htm
松本市の菅谷昭市長は17日、同市の市街地と四賀地区(旧東筑摩郡四賀村)を結ぶ「松本・四賀直結道路」の建設を断念した経緯を、四賀地域審議会(会長・中島学旧四賀村長)で初めて説明した。審議会側からは「会に諮らず勝手に決めた」(中島会長)など批判が相次いだ。
菅谷市長は、四賀村との合併について「大型公共事業ではなく、行政サービス向上が目的という立場で推進してきた」と強調。市の諮問機関である市民意向確認研究会の報告書を参考に「総合的に考慮し、建設断念という苦渋の判断に至った」と理解を求めた。災害や救急などの危機管理面から「道路建設の代替案が必要」とし、四賀地区住民の意見を参考に検討するとした。
これに対し中島会長は「合併協議会では、合併後に市民の意向をあらためて問うなどという話は一切出なかったはず」と批判。ほかの委員も「結論を聞かされるだけなら、審議会の役割は何なのか」と訴えた。
審議会側の「直結道路建設は合併の条件」との主張に対し、菅谷市長は「合併協では、新市建設計画の実施は合併後、個別に検討することを確認した上で進めてきた」とし、認識の違いが浮き彫りになった。
直結道路問題では、市民意向確認研究会が、市全域対象のアンケートで建設反対が46・9%に上った結果を基に「建設するべきでない」との報告書を菅谷市長に提出。市長は4月、市会で建設断念を表明した。
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財政難、遠い着工 東磐井の広域道
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m05/d19/NippoNews_17.html
国や県、市町が整備している東磐井地方の広域道路は、未改良5区間のうち、一関市内の4区間で整備のめどが立ったが、藤沢町の区間だけ見通しが立っていない。着工から四半世紀たつが、全線開通には財政難が大きな壁になっている。
この広域道路は一関市大東町から同市千厩町、藤沢町を縦断し、北上川を渡り同市花泉町までを結ぶ総延長55・9キロの片側一車線道路(全幅8メートル)。1981年度着工し、2008年度全線開通を目指している。
未開通区間5カ所(計9キロ)を残していたが、北側から同市大東町沖田区間(約1キロ)が整備に入った。大東町南部の工区(2・2キロ)は一部着工し、残りは07年度着手する計画。同市千厩町の国道284号と交差する工区(1・3キロ)は整備が進み、07年度完成する見通し。千厩町南部の工区(2キロ)のうち残されている一部区間も07年度着工する見通しだ。
唯一めどが立っていないのは藤沢町東部の町道津谷川線の工区(2・1キロ)。現場は途中で道路が途切れ、通行者は既存の狭く、急勾配の砂利道への迂回(うかい)を余儀なくされている。
広域道路は流通や地域間交流を目的に事業化されたが、これまでは自治体の財政事情や事業に対する取り組みの温度差などで整備が遅れていた。現場は複数の区間で通行が途切れ、期待される効果が発揮されていない状況だ。
全線開通目標の08年度までに、昨年9月に両磐7市町村が合併し発足した一関市内はすべて着工のめどが立ったが、単独町制の藤沢町だけが先行き不透明な状況。
同町の工区の事業費は試算で約10億円と見込まれ、同町の畠山甲子義参与は「財政事情が厳しく、着手は困難な状況。一本の道路がこの区間で途切れてしまうことになるため、県と連携し、対応を探っていきたい」としている。
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■ 静岡県06年度合併支援道路整備61箇所計画(5/24)
http://www.kentsu.co.jp/shizuoka/news/p00992.html
■ 県土木部は、2006年度の合併支援重点道路整備で61カ所の整備を計画している。 同事業は、合併市町を支援するため、新市(町)の建設計画に基づく合併支援道路整備を進めることにより、新市(町)の一体性の実現や住民生活の利便性の向上などを図るもの。対象は県が管理する道路で事業期間は04年度から08年度までの5年間。なお、浜松市は06年度まで。 各市町の事業は次の通り(①工種②事業完了年度)
西伊豆町
▽伊東西伊豆線(一色)①道路拡幅工②08年度 ▽仁科峠宇久須線(宇久須)①待避所設置工②07年度▽同(〃)①道路拡幅工②08年度▽国道136号(安良里)①交差点改良工②08年度▽伊東西伊豆線(大沢里)①待避所設置工②08年度
伊豆市
▽修善寺天城湯ヶ島線(日向)①道路新設工②08年度▽同(矢熊)①道路拡幅工②08年度
伊豆の国市
▽韮山伊豆長岡修善寺線(古奈〜長岡)①歩道工②08年度▽同(神島)①道路拡幅工②08年度▽函南停車場反射炉線(韮山多田)①道路拡幅工②08年度
沼津市
▽船原西浦高原線(西浦古宇)①道路拡幅工②07年度▽沼津土肥線(西浦立保①)①道路拡幅工②08年度▽同(西浦江梨)①道路拡幅工②07年度▽同(〃②)①道路拡幅工②08年度▽同(西浦久料)①道路拡幅工②08年度
川根本町
▽国道362号(水川)①道路新設工②06年度▽同(上長尾)①道路新設工②08年度▽川根寸又峡線(千頭)①歩道設置工②06年度▽国道362号(上長尾②)①道路新設工②08年度▽川根寸又峡線(奥泉)①道路拡幅工②07年度
島田市
▽蔵田島田線(長島)①道路拡幅工②07年度▽河原大井川港線(向島町、横井1丁目)①道路拡幅工②07年度▽焼津森線(大代)①道路拡幅工②07年度▽住吉金谷線(二軒家)①08②道路拡幅工年度▽島田川根線(赤松)①道路拡幅工②08年度▽吉沢金谷線(神谷城)①道路拡幅工②08年度▽榛原金谷線(切山)①道路拡幅工②08年度
御前崎市
▽国道150号(池新田)①道路拡幅工②07年度▽掛川浜岡線(新野)①道路拡幅工②08年度▽国道150号(池新田②)①道路拡幅工②08年度
牧之原市
▽相良浜岡線(須々木)①道路拡幅工②08年度▽榛原金谷線(静波)①道路拡幅工②08年度▽相良浜岡線(須々木②)①道路拡幅工②06年度▽榛原金谷線(静波②)①道路拡幅工②08年度
菊川市
▽掛川浜岡線(下平川)①道路新設工②08年度▽同(〃②)①道路新設工②08年度
磐田市
▽磐田福田線(大原〜下太)①道路新設工②08年度▽磐田天竜線(富里〜東名)①道路拡幅工②08年度▽掛川天竜線(新間)①交差点改良②08年度▽磐田竜洋線(前野〜堀之内)①道路拡幅工②08年度▽横川磐田線(大久保)①道路拡幅工②08年度▽磐田山梨線(向笠竹之内)①交差点改良②08年度
袋井市
▽磐田掛川線(五十岡)①道路新設工②08年度▽同(〃②)①道路新設工②08年度
掛川市
▽大須賀掛川停車場線(西大谷)①道路拡幅工②08年度▽相良大須賀線(中)①道路新設工②08年度▽大須賀掛川停車場線(入山瀬)①道路拡幅工②08年度▽掛川大東大須賀線(岩井寺)①道路拡幅工②08年度
浜松市
▽国道152号(佐久間町大井)①道路拡幅工②06年度▽国道362号(春野町領家)①道路拡幅工②06年度▽同(三ケ日町佐久米)①歩道設置工②06年度▽長沢田沢線(引佐町四方浄)①道路拡幅工②06年度▽宇布見浜松線(富塚町)①道路拡幅工②06年度▽熊小松天竜川停車場線(宮口)①道路拡幅工②06年度▽細江舞阪線(伊左地町)①歩道設置工②06年度▽白倉西川線(龍山町白倉)①道路拡幅工②06年度▽国道152号(船明)①道路拡幅工②06年度▽浜北三ケ日線(四大地)①道路拡幅工②06年度▽国道152号(水窪町半島)①道路拡幅工②06年度▽船釣東東雲春野線(小川)①待避所設置工②06年度▽引佐館山寺線(引佐町伊谷)①歩道設置工②06年度
(2006/5/24)
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地方は山の中の誰も通らない道路に巨額の費用を掛けるのではなく,慢性的な渋滞に悩む近郊ルートの拡幅などの改良に力を入れるべきだ。東香川から観音寺迄高速道路と4車線国道で結ばれると香川県の交通網も風通しが良くなるね。
豊中IC―観音寺、4車線化手続き開始
2006年5月24日 09:31
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200605/20060524000107.htm
四国地方整備局は二十三日、西讃地域における国道11号の交通渋滞緩和に向け、地元の要望が強い、香川県三豊市の高松自動車道さぬき豊中インターチェンジ(IC)から観音寺市植田町の原交差点間四・六キロの拡幅事業(四車線化)について、本年度中に都市計画決定に向けた手続きを始めると発表した。
同日、県庁で開かれた県建設事業調整会議の席上、同整備局の北橋建治局長が明らかにした。
拡幅事業の対象となる区間は、香川、愛媛の通過交通と観音寺市内に出入りする車両が入り交じり、混雑が慢性化。交通量は一日二万台に上る。地元市町は一九九六年に整備促進期成同盟会を設立、二〇〇四年には四車線化と主要五交差点への右折レーン設置の二点を地元の意見として集約し、国に要望していた。
四車線化事業の実施に向け、同整備局は今後、地元自治体との調整や住民の意見聴取、都市計画案の策定など行い、都市計画決定につなげる予定。期成同盟会発足から十年で、同事業はようやく動き始めることになった。
同整備局はこのほか、東かがわ市の交通混雑緩和を目的に事業を進めている国道11号大内白鳥バイパス(九・二キロ)について、同市川東地区三・八キロ区間の用地買収に着手することなども明らかにした。
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出雲--[島根県都計審で承認>>390/多岐−朝山間の事業化が決定>>412]--仁摩--[今回着工]--温泉津…江津IC〓<江津道路>〓浜田IC=<浜田道路>=原井IC--[今回着工]--三隅…益田(BP建設中)……長門三隅--[萩三隅道路]--萩─<萩有料道路>─…美祢
国道9号バイパスの起工式
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=652657006
国道9号バイパスとして国土交通省が整備する仁摩温泉津道路(四車線、一一・八キロ)と浜田三隅道路(四車線、一四・五キロ)の起工式が二十一日、大田、浜田両市の現地で行われた。島根県や地元関係者が山陰自動車道を構成する両区間の着工を祝い、産業振興や緊急輸送の利便性向上に期待を寄せた。ともに暫定二車線で平成二十(二〇〇八)年代後半の供用開始が見込まれる。
仁摩温泉津道路は、大田市仁摩町大国から温泉津町今浦を結ぶ。供用されると、通行時間は三分短い十二分になる。建設費は七百七十億円(暫定二車線分五百億円)。
浜田三隅道路は、浜田市原井町から同市三隅町森溝上まで。短縮効果は十二分で、通行時間は十六分。供用済みの江津、浜田両道路とつながり、江津―三隅間が四十分弱で結ばれる。建設費は八百九十億円(暫定二車線分五百八十億円)。
式典は大田市温泉津町福波と、浜田市穂出町でそれぞれ国交省や自治体関係者、国会議員らが出席してあり、澄田信義島根県知事が「県の東西を結ぶ高速道路ネットワークの早期完成につながり県民挙げて待望していた」と歓迎。竹腰創一大田市長は「世界遺産に登録される石見銀山遺跡を活用する基盤」と期待した。
ただ、出雲以西では約六十五キロが依然、未着手。宇津徹男浜田市長は「浜田三隅道路の進ちょくが、三隅益田間の事業化に拍車を掛ける」と話し、全線の早期完成を願った。
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>>397
【東脊振トンネル:開通1カ月余利用伸びず】
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/saga/20060503/20060503_001.shtml
2006/05/03付 西日本新聞朝刊
東脊振トンネル 開通1カ月余利用伸びず 通行台数1日2300台
3月に開通した「東脊振有料トンネル」(吉野ケ里町松隈)が苦戦している。県東部と福岡都市圏とを最短距離で結ぶ道路として期待を担って開通したが、4月末までの1日平均の通行台数は予想の3500台を大幅に下回る2290台。管理する県道路公社は「一般の人によく知られていないことが主因」としており、積極的な広報活動に乗り出す方針だ。
トンネルは全長約2キロで、3月21日に開通。長崎自動車道東脊振インター(吉野ケ里町)から福岡市内までを従来より15分短縮し、50分で結ぶ。料金は普通車300円、大型車500円など。
県道路公社によると、1日平均の通行台数は3月が2526台、4月が2203台。4月末までの総計では、1日平均2290台となった。従来の国道385号の通行量(1日平均約1000台)より格段に増えたが、当初予想を大幅に下回っている。
この要因について、県道路公社は(1)福岡県側での認知不足(2)週末に天候が悪かった(3)トンネルにつながる福岡県側の道路が狭い―と分析。中でも認知不足が主因とみており、同公社は福岡市や福岡県柳川市、大川市でのパンフレット配布などで観光利用を呼び掛けると同時に、県内通勤者へのPRを検討している。
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【有明海沿岸道路を三池港ICまでの早期延伸を目指す】
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/chikugo/20060512/20060512_001.shtml
2006/05/12付 西日本新聞朝刊
三池港を物流・交流拠点に 沿岸道路 早期延伸を目指す 大牟田 市長、働き掛け表明
大牟田市の古賀道雄市長は11日、建設中の有明海沿岸道路について、三池港インターチェンジ(IC)までの延伸の早期実現を、今後国などに働き掛けていく考えを明らかにした。初の海外定期コンテナ航路が開設された三池港を物流・交流の拠点にするのが狙い。同日の定例会見で述べた。
同道路は、大川西IC(大川市榎津)―大牟田IC(大牟田市岬町)間が2008年春に部分開通する予定。大牟田ICと三池港ICを結ぶ約1.8キロ区間も着工済みだが、完成時期は未定のままになっている。
古賀市長は会見で、三池港の港湾機能を最大限に生かすため「(三池港のある)新港町と国道208号を結ぶ道路の整備を急ぎたい」と述べた。また、三池港をにぎわいのある交流拠点とする考えを示し「三池港の閘門(こうもん)や旧三井港倶楽部(くらぶ)など、地域資源を生かした町づくりを進めたい」と強調した。
一方、同市三池港整備推進室によると、韓国・釜山港と三池港を結ぶ興亜海運(ソウル)の海外定期コンテナ船は、今月10日までの4回の運航で、15TEU(20フィートコンテナ換算)のコンテナを輸出。輸入はなかったという。コンテナの中身は半導体原料、衣料、機械関連部品だった。
古賀市長は「今後は海外定期航路の週2便化を目指し、コンテナの集荷活動に力を入れていきたい」と述べた。
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http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2006051931823
黒埼PAスマートIC20万台
北陸自動車道黒埼パーキングエリアで実施中のETC(ノンストップ料金収受システム)専用スマートインターチェンジの利用台数が、実験開始から1年4カ月で20万台を突破したことが18日までに、国交省新潟国道事務所などのまとめで分かった。利用が速いペースで伸びている。
実験は2004年12月にスタート。今年4月21日に20万台に到達した。10万台に達するのに、実験開始から約10カ月間かかったのに対し、その後約6カ月間で10万台が利用、当初に比べ速いペースだった。
[新潟日報 05月19日(金)]
( 2006-05-19-10:46 )
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>>410
【一ツ葉有料道路の北線 1カ月間実験 利用者「ずっと続けて」】
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/miyazaki/20060516/20060516_001.shtml
2006/05/16付 西日本新聞朝刊
一ツ葉北線値下げ開始 1カ月間実験 利用者「ずっと続けて」 県道路公社
県道路公社(城倉恒雄理事長)などは15日、一ツ葉有料道路の北線(宮崎市吉村町―同市佐土原町間、11.2キロ)の通行料金を1カ月間値下げして、通行量や周辺道路の渋滞緩和を調査する実験事業を始めた。県内初の有料道路値下げ実験に、利用者からは「ずっと続けてほしい」と歓迎の声が挙がった。
事業は、公社と県、周辺の国道10号を管理する国交省宮崎河川国道事務所が実施。値下げは、普通車370円が200円、大型1種530円が300円などで、値下げ率は43―46%(いずれも本線区間)。実験事業は6月14日までだが、今月末にも利用者へのアンケートや周辺道路の交通量調査を実施する。
北線は、南線(宮崎市高洲町―同市郡司分間、5キロ)に比べて通行料が普通車で170円高く、国道の整備も進んだため、利用台数が年々減少。「通行料が高くて利用しにくい」といった批判も出ていた。
実験事業初日の15日、川南町から宮崎市内の病院に通院するため利用したという同町川南、団体職員甲斐博美さん(64)は「週1回は利用する。安くして利用者を増やした方が、効率が良いのでは」と注文。宮崎市老松町の会社員川原直哉さん(28)も「日向市方面の出張で必ず使う。休日も利用しやすくなるので、値下げは続けてほしい」と話していた。
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【山陰道:仁摩温泉津道路、浜田三隅道路の起工式】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200605220044.html
'06/5/22 山陰中央新報
山陰道2区間で起工式 17年供用
▽仁摩温泉津と浜田三隅
国土交通省が整備する国道9号バイパスの仁摩温泉津道路と浜田三隅道路の起工式が二十一日、大田市と浜田市の各現場であった。ともに二〇一七年中までの「平成二十年代」に暫定二車線での供用開始を目指す。
両道路は山陰道の一部となる自動車専用道路。仁摩温泉津道路は大田市仁摩町大国から同市温泉津町今浦までの一一・八キロ。既存の国道9号を経て江津道路、浜田自動車道へつながる。片側二車線で東から仁摩、湯里、温泉津、福光の計四カ所にインターチェンジ(IC)を設ける。
浜田三隅道路は浜田市原井町から同市三隅町森溝上までの一四・五キロ。原井町で国道9号浜田バイパスと直結、浜田自動車道へつながる。片側二車線で東から熱田、西村、三隅の計三カ所にICを設置する。
ともに〇四年に都市計画決定され、事業費は仁摩温泉津が七百七十億円(うち暫定二車線分五百億円)、浜田三隅が八百九十億円(同五百八十億円)。〇五年度末の用地買収の進ちょく率は面積ベースでそれぞれ28%、4%となっている。
大田市温泉津町福波の福波第二高架橋予定地であった仁摩温泉津道路の起工式では国交省関係者、澄田信義知事、地元選出の国会議員らがくわ入れ。浜田三隅道路の起工式は浜田市穂出町の周布川大橋予定地であった。
島根県内の山陰道は、出雲市以西約百三十キロの半分が未着手区間として残る。高速道路に使い道を絞った道路特定財源の一般財源化の動きもある中、澄田知事は祝辞で「山陰道全体の早期建設に一層力を注ぐ」と強調。国交省道路局の鈴木克宗国道・防災課長もあいさつで「山陰道は今後の道路整備の方向を考える羅針盤」と訴えた。(松本大典、田中伸武)
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【中国横断道尾道松江線が島根で着工】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200605260010.html
'06/5/26 中国新聞
横断道尾道松江線が島根で着工
国土交通省が新直轄方式で整備を進める中国横断自動車道尾道松江線で、島根県の三刀屋木次インターチェンジ(IC)―広島県境間(二四・六キロ)の工事が本格化する。二十五日、事業主体の国交省松江国道事務所と島根県、地元の雲南市でつくる推進プロジェクトチームが発足。二十八日には同市木次町で県内側工事の起工式が開かれ、二〇一七年までの「平成二十年代後半」開通に向けてスタートを切る。(城戸収)
三刀屋木次ICから雲南市吉田町までの県内分の工事は、中間点に設置する吉田掛合IC(仮称)で三刀屋工区(一二・三キロ)と吉田掛合工区(同)に分かれ、前年度末に三刀屋工区で本線工事が、吉田掛合工区では工事用道路の工事が発注されている。用地買収率は三刀屋工区で約82%。約8%にとどまっている吉田掛合工区は、本年度から用地買収を本格化させる。
用地買収をはじめ、設計協議や工事を円滑に進めるため、同事務所と県、同市が推進プロジェクトチームを結成。同事務所は「三者が連携を密にし、工事を進める上で起こるさまざまな課題の早期解決を図りたい」としている。
起工式は、三刀屋木次IC近くの木次町下熊谷で実施。中国地方整備局の甲村謙友局長をはじめ、澄田信義知事や速水雄一雲南市長、県選出国会議員、地元地権者たち約百八十人が出席する。
事業計画では、県内分の延長二四・六キロのうち、ICは吉田掛合の一カ所だけ。暫定二車線で整備し、設計速度は時速八十キロ。総延長百三十七キロの尾道松江線全体の事業費は約四千十億円で、県内分は約八百四十億円を見込んでいる。
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【日高自動車道の鵡川−日高富川IC間開通2カ月 渋滞解消の効果てきめん】
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?j=0040&d=20060519
2006/05/19 14:31 北海道新聞
日高富川IC開通2カ月 渋滞解消の効果てきめん
【日高】日高自動車道の鵡川−日高富川IC間(十一・八キロ)が開通して十九日で二カ月が経過した。室蘭開建がまとめた整備効果によると、自動車道の利用は順調に拡大し、渋滞解消に大きな効果をもたらしている半面、並走する国道235号の通行量がほぼ半減しているとの結果が出た。
同開建は開通後の三月二十日から五月七日まで、むかわ町米原、同町田浦を通過する日高自動車道と同町内の国道235号の三地点で交通量を毎日測定した。
その結果、鵡川ICの西側に位置する田浦地点では、一日当たりの交通量は、開通前の九千四百台から一万千二百台に約19%も増加。ピーク時の五月三日には一万三千七百台を記録した。これに対し、国道235号では前年同期比55%減の七千七百台にまで減少した。
大型連休中は例年、むかわ町内で約五キロの渋滞が起きていたが、今年は渋滞が全く見られず、自動車道の延長が行楽シーズンの渋滞解消に大きく貢献していることが実証された。
今回の調査について、同開建は「苫小牧や札幌への救急患者の搬送や軽種馬の輸送など、日高地方の生活に大きく役立っている」と分析。新ひだか町で開かれた「しずない桜まつり」でも同様の調査を実施しており、今後の整備計画に反映させたい考えだ。(横山清貴)
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【鳥栖筑紫野有料道路:2007年5月無料化】
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/sougou/20060531/20060531_001.shtml
2006/05/31付 西日本新聞朝刊
来年5月9日から無料へ 現在普通車150円 鳥栖筑紫野有料道路
福岡県と佐賀県の道路公社は30日、鳥栖筑紫野有料道路(筑紫野市武蔵―鳥栖市養父町、13.5キロ)の通行料を来年5月9日から無料にする方針を明らかにした。通行料を道路建設の借入金返済に充てているが、来年5月までに完済できる見通しとなったため。
鳥栖筑紫野有料道路は国道3号のバイパスとして、1972年に暫定2車線で開通した。当初は96年から無料にする計画だったが、4車線化工事に伴い約38億円の追加費用が必要となったため、料金徴収期間を2007年5月8日まで延長していた。総事業費は約110億円。
現在の通行料は、普通車150円、軽自動車100円。2005年度は1日平均約2万1000台が利用した。
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三陸道と磐越道郡山以東は非常に交通量が多かった。6号線も然り。
磐越道の4車線化及び常磐道の早期建設が非常に望まれる。
しかし会津若松以西は交通量少ないんじゃないの??
磐越道いわき―郡山間4車線化/21年度供用開始目標
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20060630/kennai-20060630102027.html
東日本高速道路は磐越自動車道いわき―郡山ジャンクション(JCT)間で2車線となっている5区間、計27・3キロの4車線化を進め、平成21年度の供用開始を目標としていることが29日、分かった。磐越道の起点となるいわきJCTから会津若松インターチェンジ(IC)までの117キロが4車線道路で結ばれる。
常磐自動車道は26年度までに全線で供用開始する見通しで、本県の高速交通網はさらに充実する。
4車線化の目標年度は国土交通省東北地方整備局が29日に発表した今後5年間の東北地方の道路開通目標で明らかになった。
2車線の5区間は順次、4車線化工事を進めており、これまでに計26・5キロの工事が終わっている。工事中の残る27・3キロの区間では、橋の建設や斜面の切り崩しなどを進めている。舗装工事が行われ、年内に完成する区間もある。
東北道と常磐道を結ぶ区間の4車線化によって、中通りと浜通りの両地方の連携が強化されることになり、物流や観光などの推進につながると期待されている。現在は2車線と4車線が混在しているため、車線減少地点では交通の混雑がたびたび発生。対面通行区間は重大な交通事故が起きる危険性もあり、4車線化で安全面も向上する。
ただ磐越道のうち会津若松IC以西は多くが2車線区間で、今後はこの区間の整備の促進が課題となる。
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四国横断道 中土佐―窪川に新ICを 県要望
http://www.kochinews.co.jp/0606/060616headline02.htm
県は四国横断自動車道・中土佐―窪川間(14・8キロ)に「地域活性化インターチェンジ(IC)制度」を生かした新たなICを整備する方針を決め、県庁で15日開いた県建設事業調整会議で国土交通省四国地方整備局に要望した。同局側は許可に向け検討に入る意向で、県は近く現地の測量調査などに入る。
新ICは、中土佐―窪川間の中間地点からやや窪川寄りの高岡郡四万十町影野地区を想定。同日の会議で橋本大二郎知事がIC整備に向けて必要な国への許可申請を来月にも行う考えを説明し、「新直轄方式の融通性や地域との密着性を生かすモデルケースにしたい」と意義を強調した。
同局の北橋建治局長は「(IC整備は)地域住民が利用しやすい道路にしていく観点で重要な課題。前向きに検討したい」と答えた。
地域活性化ICは、高速道への効率的なアクセスを確保し、地域経済の浮揚などにつなげることを目的に、地方自治体が主体となって整備する制度。今年3月には同制度の利用で全国初となる香川県の三豊鳥坂(とっさか)IC(高松自動車道)が総事業費約32億円で開通している。
中土佐―窪川間では昨年12月、旧窪川町と旧大野見村の首長らが影野地区周辺にIC整備を求める要望書を県に提出していた。同区間は今年2月、国と県で建設費を負担する「新直轄方式」で着工。平成20年代半ばの開通を目指している。
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南日本新聞ニュースピックアップ[2006 06/09 07:23]
南九州西回り道 美山インター整備へ/日置市
08年使用開始目指す
http://373news.com/2000picup/2006/06/picup_20060609_4.htm
南九州西回り自動車道に美山インターチェンジ(日置市東市来町美山)が整備されることが8日、分かった。鹿児島市方面からの出口と、同市方面への入り口のみの「ハーフインター」で、日置市が建設。2006年度内に一部着工し、08年4月の使用開始を目指す。
日置市が同日、自動車道との連結道路として使う市道2路線の認定議案と、調査設計委託費、用地買収費などを含む06年度補正予算案を市議会に提案した。
美山インターは、伊集院インターと市来インター間(11.1キロ)のほぼ中間。美山料金所の市来側にある美山パーキングエリア付近から市道美山神之川線につなぐ。
出入り口を「市道・美山インターオンランプ」(延長330メートル)、「同オフランプ」(同280メートル)の2路線として整備。自動車道内の案内表示設置や周辺道路の改良なども含め、総事業費は約1億8000万円の見込み。
「薩摩焼の里」として観光客の多い美山や江口浜への出入り口として、同市は西日本高速道路(旧日本道路公団)などとインター整備やパーキングエリアの拡充などを協議していた。周辺インターとの距離が近いことなどから、地元自治体が整備費を負担することで合意した。
同市土木建設課は「案内表示や管理面など細かい部分は、さらに西日本高速道路側と協議しながら整備を進めたい」としている。
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素晴らしい。殆どできあがったまま放置プレーされてる第二京阪道路の側道をなんとかせよ!
北近畿豊岡道氷上-和田山間 7月22日に開通
2006/06/20
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000054803.shtml
丹波市春日町と豊岡市を結ぶ「北近畿豊岡自動車道」(全長約七十キロ)の氷上-和田山間が、七月二十二日に開通することが決まった。兵庫県の中北部を結ぶ大動脈として、当初、のじぎく兵庫国体が開幕する九月末までの開通を目指していたが、工事が順調に進み、前倒しされた。
同自動車道は一般国道の自動車専用道路で、一九九六年八月に着工。昨年四月には、春日-氷上間約六・九キロが部分開通し、丹波市の春日インターチェンジで舞鶴若狭自動車道と接続している。
七月に開通するのは、県道路公社の遠阪トンネル(丹波市青垣町-朝来市山東町)につながる東西の計二四・八キロ。春日-和田山間の通行料は、同トンネル(三百円)以外は無料。
今回の開通により、朝来市和田山町で播但連絡道路とも接続される。残りの和田山-豊岡間は未着工。全線が開通すれば、神戸-豊岡間が約四十分短縮され、約二時間で結ばれるという。
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>>441
なんか、このごろ「放置プレイ」っていう言葉流行ってるね。俺の周辺でも放置プレイって多用する人結構います。
それはともかく、私も中学のころ、磐越道を自転車で走ったことあります。簡単に高速に入れる箇所が結構あります。都会でも。
自転車で関越道走る、乗用車にはねられ男性死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060714-00000518-yom-soci
14日午後8時50分ごろ、埼玉県所沢市の関越自動車道所沢インターチェンジ(IC)付近で、自転車の男性が、乗用車にはねられ、全身を強く打って死亡した。自転車はIC入り口から同自動車道下り線に進入してきたとみられる。
埼玉県警高速隊は、男性の身元を調べるとともに、乗用車の運転手らから事故当時の状況を聞いている。事故には、後続の乗用車を含む計4台が巻き込まれたという。
この事故で、同自動車道下り線の練馬―川越IC間と、東京外環自動車道内回りの和光IC─大泉JCT間は5時間余りにわたって通行止めとなった。
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>>438
磐越道については、仙台とかから大阪へ行く人が夏場の東名・名阪・中央の込み具合を勘案して、郡山周り関越道の魅力をアピールすればいいのにね。迂回路としての第2主要道路充実。実はこれ、私の常磐道延伸論の肝でもあります。
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>>442
>放置プレイ
そういわれれば流行ってるという感覚がないくらい普通にこの言葉使われてますねえ。。
>>443
磐越道が開通したとき,近畿から東北への短絡ルートが出来たという新聞報道を見た記憶があります。東京回りは高速道路がつながってないですし時間的にも早そうですが,実際に使用されてるんでしょうかねぇ?
熱烈応援の圏央道,外環は勿論,東海北陸自動車道,舞鶴若狭自動車道,常磐道はネットワーク性から見ても,早期の完成が求められると思います。
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「2019年度までに完成」 四国横断道・徳島東−阿南
http://www.topics.or.jp/News/news2006070406.html
徳島県は三日、四国横断自動車道のうち、国土交通省が新直轄方式で整備する徳島東インターチェンジ(IC)−阿南IC間について、遅くとも二〇一九年度までに完成するとの見通しを示した。
県議会特定交通対策特別委員会で児島勝(自民交友会)大西章英(公明)両氏の質問に、金沢敏雄高規格道路推進局長らが答えた。
有料道路方式で西日本高速道路が整備する鳴門ジャンクション(JCT)−徳島東IC間については、西日本高速が鳴門JCT−徳島IC間を一四年度までに、徳島JCT−徳島東IC間を一九年度までに完成させる方針を既に示している。
金沢局長らは、こうした徳島東IC以北の整備目標を踏まえ、「徳島東以南もこれらに遅れることなく国交省が整備するだろう」との見通しを表明。根拠として、同省が今後十年間に整備する区間を示した中期ビジョンに鳴門JCT−阿南IC間全線が盛り込まれたことなどを挙げた。
県は、徳島東IC以南が一九年度より早く完成するよう国に求めるとともに、整備の進み具合を踏まえて部分開通を働きかけることにしている。
また県は、旧日本道路公団時代の鳴門JCT−徳島IC間の実施計画に松茂パーキングエリア(PA)の設置が入っていたが、三月末に西日本高速が発表した事業計画には盛り込まれなかったと説明。同区間完成後の通行量で設置の是非が検討されるとの見通しを示した。冨浦良治氏(新風)の質問に答えた。
県は既に同PA設置に必要な用地約一・二ヘクタールを取得しており「県民の利便性向上のため、設置を求めていきたい」としている。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200605290039.html
'06/5/29 中国新聞
雲南で起工式 尾道松江線
▽知事「早期供用へ全力」
国土交通省が新直轄方式で整備を進めている中国横断自動車道尾道松江線で、三刀屋木次インターチェンジ(IC)―広島県境間(二四・六キロ)の起工式が二十八日、建設予定地の雲南市木次町であった。「平成二十年代後半」の開通に向け、島根県側の工事が本格化する。
起工式には、島根県の澄田信義知事や同市の速水雄一市長、県選出国会議員ら約百八十人が出席。澄田知事は「県民挙げて待望している尾道松江線。県も国交省、広島県、雲南市と一体となり、早期供用に向け全力で取り組む」と祝辞を述べた。
国交省道路局の金井道夫官房審議官は「新直轄方式に切り替わったことで今まで以上にコストを縮減し、早期に完成させたい」とあいさつ。澄田知事や地元関係者ら十七人がくわ入れし、工事の安全を祈願した。
尾道松江線は二〇〇三年度から、尾道ジャンクション(JCT)―三刀屋木次IC間の約百十一キロを国と地方が建設費を分担する新直轄方式での整備に移行。総事業費約四千十億円のうち島根県分は約八百四十億円。広島県側では尾道JCT―甲山IC間で本線工事が活発化している。
島根県側は吉田掛合IC(仮称)が整備され、トンネル六カ所、橋が十五カ所。県境をまたぐ毛無山トンネル(四千八百八十六メートル)は道路トンネルでは中国地方で最長となる。(城戸収)
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【能越道・穴水道路が開通】
http://www.hokkoku.co.jp/_today/E20060610003.htm
2006年6月10日更新 北國新聞
能登空港へ利便向上 能越道・穴水道路が開通
能登有料道路と能登空港を結ぶ能越自動車道穴水道路(六・二キロ)の開通式は十日、穴水町上野の同自動車道穴水インターチェンジ(IC)で行われ、関係者約二百人が能登空港と金沢方面を直結する自動車専用道路ネットワークの完成を祝った。通行無料、暫定二車線で同日午後五時から一般供用が始まり、能登の空の玄関口の利便性が一段と高まった。
柳川城二国交省北陸地方整備局長の式辞の後、瓦力代議士、沓掛哲男国家公安委員長、北村茂男代議士、谷本正憲知事、小倉宏眷県議会議長らが順にあいさつ。テープカット、くす玉割りに続き、輪島市の御陣乗太鼓が披露され、車でパレードした。
穴水道路は一九九七(平成九)年に測量・設計に着手、〇二年十月の起工式を経て完成した。事業費約二百三十億円。
北陸地方整備局管内の石川、富山、新潟三県で初めて中央分離帯付き片側一車線となり、制限時速は八十キロ。能登有料道―穴水IC―能登空港ICを結び、輪島市三井町洲衛で県道柏木穴水線(珠洲道路)に接続する。
輪島市街地から七尾市までの救急搬送時間は三分短縮され、医療機関の連携にも効果が期待される。能越自動車道は今年度、輪島道路(三井―能登空港IC間四・七キロ)も測量・設計の実施が決まり、北へ延伸する。
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【仁摩温泉津道路、浜田三隅道路の起工式】
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=652657006
'06/05/22 山陰中央新報
国道9号バイパスの起工式
国道9号バイパスとして国土交通省が整備する仁摩温泉津道路(四車線、一一・八キロ)と浜田三隅道路(四車線、一四・五キロ)の起工式が二十一日、大田、浜田両市の現地で行われた。島根県や地元関係者が山陰自動車道を構成する両区間の着工を祝い、産業振興や緊急輸送の利便性向上に期待を寄せた。ともに暫定二車線で平成二十(二〇〇八)年代後半の供用開始が見込まれる。
仁摩温泉津道路は、大田市仁摩町大国から温泉津町今浦を結ぶ。供用されると、通行時間は三分短い十二分になる。建設費は七百七十億円(暫定二車線分五百億円)。
浜田三隅道路は、浜田市原井町から同市三隅町森溝上まで。短縮効果は十二分で、通行時間は十六分。供用済みの江津、浜田両道路とつながり、江津―三隅間が四十分弱で結ばれる。建設費は八百九十億円(暫定二車線分五百八十億円)。
式典は大田市温泉津町福波と、浜田市穂出町でそれぞれ国交省や自治体関係者、国会議員らが出席してあり、澄田信義島根県知事が「県の東西を結ぶ高速道路ネットワークの早期完成につながり県民挙げて待望していた」と歓迎。竹腰創一大田市長は「世界遺産に登録される石見銀山遺跡を活用する基盤」と期待した。
ただ、出雲以西では約六十五キロが依然、未着手。宇津徹男浜田市長は「浜田三隅道路の進ちょくが、三隅益田間の事業化に拍車を掛ける」と話し、全線の早期完成を願った。
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【熊本天草幹線道路:知十〜上津浦間、開通は来年夏】
http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20060622200013&cid=main
2006年6月22日 22:30 熊本日日新聞
〔朝刊早採り〕熊本天草幹線道路 知十〜上津浦間、開通は来年夏
県は二十二日、熊本市と天草市を結ぶ地域高規格道「熊本天草幹線道路」(延長約七十キロ)のうち、整備中の上天草市松島町〜天草市有明町の十キロ区間について、これまで「二〇〇六年度中」としていた開通時期が、〇七年夏にずれ込むとの見通しを明らかにした。
県道路整備課によると、地盤が軟弱な個所ののり面工事に時間を要したため、完成が遅れているという。〇五年度末の進ちょく率は事業費ベースで約90%。
同区間は、県が九八年度に着工。事業費は約三百五十億円。〇二年に開通した松島有料道路(延長三・三キロ)の知十インター(上天草市松島町)から有明町上津浦まで延伸し、国道324号に接続する。
同課は「地元から早期完成の要望もあり、一日でも早く完成させたい」と言っている。
この日の県議会一般質問で、小谷邦治氏(天草郡上島区)の質問に渡邊俊二土木部長が答えた。(野方信助)
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【泉PAスマートIC:利用10万台を突破】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/06/20060628t13027.htm
2006年06月28日水曜日 河北新報
泉PAスマートIC 利用10万台を突破 仙台
仙台市泉区の東北自動車道泉パーキングエリア(PA)にあるノンストップ料金収受システム(ETC)搭載車専用の出入り口「スマートインターチェンジ(IC)」の利用が10万台を突破した。
スマートICは4月下旬、社会実験としてスタート。設置から2カ月間の平均利用台数は1日1677台に上った。利用は着実に増えており、1日1800台の利用見込みを超える日もある。
利用は、通勤割引で半額となる午前6―9時と午後5―8時が最も多い。市道路計画課は「割引制度が知れ渡ることで、通勤の足として定着しつつある」と説明する。
泉PAのスマートIC社会実験は来年3月末まで。利用実績が好調な場合、ICが恒久設置される。利用時間は午前6時から午後10時まで。
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【東北地方整備局:2010年までの道路開通目標】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/06/20060630t71012.htm
2006年06月29日木曜日 河北新報
77区間整備を明示 東北整備局管内06―10年度
東北地方整備局は29日、2010年度までの道路開通目標などをまとめた「5年で見えるみちづくり」を発表した。バイパスや高速道路などのネットワーク整備は5年間で77区間、約290キロを見込む。
「5年で―」は、道路事業の透明性を高めようと毎年まとめられ、今回が3度目。国道のほか、東日本高速道路の高速道路と一部県道も含む。
このうち、岩手県の仙人峠道路(釜石市―住田町、13.2キロ)と仙人道路(住田町―遠野市、5.4キロ)は本年度内に同時開通し、釜石、遠野の両市が現在の半分の36分で結ばれる。
宮城県は三陸自動車道の河北―桃生津山(いずれも石巻市、11.6キロ)間が本年度内に完成。国道4号築館バイパス(栗原市、1.8キロ)は本年度内の用地取得と、07年度の開通を目指す。
今回、盛り込まれた新規開通区間と開通目標年度は次の通り。
【青森】国道4号七戸バイパス(十和田市―七戸町、2010年度)
【岩手】釜石山田道路(釜石市、10年度)▽国道45号中野バイパス(岩泉町―田野畑村、10年度)▽46号盛岡西バイパス(盛岡市、08年度)
【宮城】常磐自動車道(山元町―亘理町、10年度)▽唐桑道路(気仙沼市、10年度)
【秋田】国道13号神宮寺バイパス(大仙市、10年度)
【山形】国道13号上山バイパス(南陽市―上山市、09年度)
【福島】福島空港・あぶくま南道路(玉川村、08年度)
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青木の懐に工事費が環流して手抜き工事やったんちゃうか?
山陰自動車道に亀裂 周辺住民100人避難 島根
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20060723/K2006072301541.html
2006年 7月23日 (日) 19:48
大雨の影響で、松江市玉湯町の山陰自動車道の路面に亀裂が入り、高さ約25メートル、幅約100メートルにわたって崩落する恐れが高まったとして、松江市は付近の住民に避難勧告を出した。路面には長さ約50メートルにわたって2本の亀裂が入っている。23日夕までに、36世帯、約100人が町内のホテルなどに避難した。
山陰自動車道は18日夜、今回の現場から約500メートル東の下り線わきの斜面が幅約100メートル、高さ約10メートルにわたって崩落し、上下線とも通行止めになっている。
高速道、問われる安全 島根
http://news.goo.ne.jp/news/chugoku/chiiki/20060720/Tn200607200036.html?C=S
2006年 7月20日 (木)
(中国新聞)
▽「山」移動 山陰道ふさぐ
松江市玉湯町の山陰自動車道で十八日夜に発生したのり面の崩落は、死者三人が出た昨年九月の岩国市の山陽自動車道の崩落事故に続く、高速道路での大規模な土砂災害となった。国土交通省は十九日午後、地すべりの専門家を現地に派遣して原因究明と対策の検討に乗りだしたが、高速道の安全確保に新たな課題を突きつけた。(伊東雅之)
土砂災害による山陰道の通行止めは、二〇〇一年の開通以来初めて。長さ百メートルにわたって被害が出た現場は、南側の高さ約二十八メートルののり面が路面に突き出るようにふさぐ。のり面自体に大きな崩落は見られず、山がそのまま移動したようで、圧力に負けてゆがんだ路面の隆起が見られる。
「一般的な土砂崩れと違い、見たことがない崩れ方」と西日本高速道路の担当者は話す。崩落当時、松江市での降り始めからの雨量は三五〇ミリ近くになっていた。
山陰道の現場には、比較的固い地盤で採用されることが多いという「切り土工法」が用いられている。山を上部からくり抜き車道を通す手法で、昨年の山陽道崩落現場の「盛り土工法」とは違う。のり面などから染み込んだ雨水が事故の要因になっている点では共通しているものの、災害の原因は異なるとみられる。
広島大大学院工学研究科の土田孝教授(地盤工学)は「のり面のある部分の内部や底に弱い地盤があると、水を含んだ影響で弱い部分だけが崩れ、今回のような現象が起きる」と指摘する。
今後はある程度、原因を究明するのを優先するため復旧の見通しはまったく立っていない。西日本高速道路中国支社は「近く専門家の意見も聞きながら復旧工事を検討したい」としている。
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横手○〓湯沢横手道路〓=院内道路=〓主寝坂(しゅねざか)道路〓=…○新庄
湯沢横手道路:須川IC完成、接続工事で通行止め−−14日まで /秋田
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/akita/archive/news/2006/07/04/20060704ddlk05040324000c.html
高速道「湯沢横手道路」(湯沢市桑ケ崎−横手市安田間、29キロ)のうち、湯沢市相川地内に建設していた須川(すかわ)インターチェンジ(IC)がほぼ完成し、三関ICから先5・5キロ区間が8月5日開通の運びとなった。これにより、無料通行区間は9・6キロに延伸する。
これに伴い、国土交通省湯沢河川国道事務所は本線接続工事に集中してあたるため、湯沢−三関IC間(4・1キロ)を4〜14日、通行止め(午前9時〜午後4時、土日は除く)とする。
同事務所によると、湯沢横手道路は87年度、有料道路方式で着工。94年に横手−十文字IC、97年に十文字−湯沢IC間が供用開始(横手−湯沢IC間の通行料金は普通車450円)となった。しかし、道路公団民営化に伴い、一般国道建設の直轄方式へ移行したため、その後完成した湯沢−三関IC間は04年、無料で供用開始された。開通式は来月5日午前11時から須川ICであり、午後3時、一般車両の通行が可能となる。須川−雄勝IC間(3・6キロ)は、07年開催の「秋田わか杉国体」までの完成を目指している。[佐藤正伸]
毎日新聞 2006年7月4日
三関―須川間が8月5日に開通/湯沢横手道路
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20060701d
湯沢横手道路の三関IC(インターチェンジ)―須川IC間の5・5キロが8月5日午後3時に開通する。これにより横手市から湯沢市雄勝地区まで計画されている湯沢横手道路は須川IC―雄勝IC間の3・6キロを残すのみとなった。今回の開通区間を含む湯沢IC―須川IC間9・6キロは無料となる。
湯沢横手道路は横手市から湯沢市雄勝地区までの29キロ。横手IC―湯沢IC間は平成9年までに、湯沢IC―三関IC間は16年7月にそれぞれ開通した。須川ICは県道・湯沢栗駒公園線と接続する。
今回開通する区間は片側1車線。国交省湯沢河川国道事務所は、湯沢市街地を通らずに移動が可能となるため、▽同市皆瀬地区から同市山田地区の雄勝中央病院への所要時間が、5分程度短縮される▽降雪によって幅員が狭くなる国道13号を回避ことができ、冬季の交通環境が向上する―などの効果があるとしている。
(2006/07/01 10:14)
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なんでここだけ供用されひんねやと思ってたらこんな事が起きてたんだな。。
橋本道路垂井高架橋:ひび割れ多数 施工した会社が補修・補強工事 /和歌山
http://72.14.235.104/search?q=cache:4dKg60toaPcJ:www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/archive/news/2006/07/08/20060708ddlk30010599000c.html
橋げたに多数のひび割れが見つかり、供用を見合わせている京奈和自動車道の橋本道路垂井高架橋(297メートル、橋本市)について、国土交通省近畿地方整備局は7日、施工した日本高圧コンクリートとの間で、同社が補修・補強工事することで合意したと発表した。
同整備局は架け替えを要望。同社は補修後、10年間監視し、第三者委員会の指摘があれば架け替えることなどを提案、同整備局に承認された。
同社案では、補修・補強工事費6億円、10年間の監視費用3億円を同社が負担。監視終了時には土木学会を中心とした第三者委員会の評価を受け、架け替えや再補修、監視続行などを決める。10年以内でも委員会が必要と判断すれば架け替える。
同整備局は同社に対し、詳しい設計・施工計画を提出して9月30日までに着工するよう要請。来年2月末までの工事完了と今年度中の供用開始を目指す。[辻加奈子]
毎日新聞 2006年7月8日
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むむぅ。。
浜松―1号浜名BP―豊橋―23号名豊道路―名古屋―23号名四国道―四日市の早期完成は俺の持論の一つである。
蒲郡は現道,247BPを取り敢えずメインルートにしてみてはどうでしょうかねぇ。。
蒲郡バイパス計画地 オオタカ営巣2カ所
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000608170002
2006年08月17日
名豊道路の一部となる国道23号蒲郡バイパスが計画されている幸田町内の山林で、国土交通省中部整備局が、絶滅の恐れがあるオオタカの営巣を2カ所確認していたことが16日、分かった。同局は今年度中に着工したい考えだが、環境省の指針では「1年半以上」にわたる行動圏の調査が必要となり、専門家からは「慎重に対応すべきだ」という声も上がっている。(奥田悟)
営巣が確認されたのは、用地買収などを進めている幸田町内の一部区間(延長1・6キロ)の近く。それぞれ計画地から1〜1・5キロ離れた地点で、4、5月に計2個の巣を確認した。保護の必要性から、具体的な地点は明らかにしていない。
計画当初の環境調査ではオオタカは確認されなかったが、地権者の求めなどから同局が調査したところ、昨年、飛翔(ひ・しょう)が確認され、調査を続けていた。
環境省の指針では、オオタカが繁殖期に利用する頻度が高い「高利用域」を巣から半径1〜1・5キロの範囲とし、生殖活動に悪影響が及ぶ恐れがあるとしている。このため、営巣が確認された場合は、2営巣期(約1年半)以上の調査をするべきだとしている。
蒲郡バイパスは、この「高利用域」内に入る可能性がある。同局の自然環境アドバイザーを務める小笠原昭夫・名古屋学芸大非常勤講師は「オオタカの行動圏は個体や環境によって異なり、調査経過を見なければ判断できない。影響が深刻なら、工事の延期や中止を検討する必要も出てくる」と指摘している。
「環境との共生」がテーマとなった05年の愛知万博では、計画段階に会場予定地で営巣が確認されたことなどから、主会場が変更された。
同局名四国道事務所は、さらに蒲郡バイパスの計画が遅れる可能性については明確にせず、「オオタカの行動圏が計画地に含まれても即、工事してはいけないということはない。専門家の意見を聞いて対応する」としている。
蒲郡バイパス 国土交通省中部整備局が、国道1号などの混雑解消の切り札として、豊明―豊橋間で計画する名豊道路(約73キロ)の一部で、豊川市―幸田町間の延長約15キロ。名豊道路は安城市や豊橋市などの計約40キロは開通したが、蒲郡バイパスは用地買収が難航し、建設が遅れている。
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東海北陸自動車道:飛弾トンネル
なかなか完成しない東海北陸道だと思っていたが長大な飛弾トンネルが難工事だったんですな。
先進導坑用の掘削機が土圧で潰れるとは!
2007年度末が完成予定とのこと。無事完成するといいですな
http://www.google.com/search?client=opera&rls=ja&q=%E9%A3%9B%E9%A8%A8%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB&sourceid=opera&ie=utf-8&oe=utf-8
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相双地方ってのは相馬+双葉地方ってことですな。
2002年にいわき四倉─広野が開通
2004年に広野─常磐富岡が開通
2007年度に常磐富岡─浪江(仮称)間が開通予定
こんな重要な所早くしろ。
◆4月15日付社説 常磐道の役割/国土政策路線の視点が大事
http://www.minyu.co.jp/shasetsu/0404gatsu/0415s.html
常磐道広野―常磐富岡間(十六・四キロ)が開通、いわき市から相双地方の広野、楢葉、富岡の三町が結ばれたことになる。
高速道は一部区間の開通を積み重ねながら初めて全線がつながるが、今回の開通は、相双地方が高速交通ネットワークへの仲間入りを果たした二〇〇二年三月のいわき四倉―広野間(十三・八キロ)に次ぐ区間で、階段に例えれば二段目にすぎない。
地元市町村が開通を一区切りと受け止めた上で、そろって仙台まで伸びなければ意味がないと強調するのもそのためだ。
太平洋を北上する全長三百五十二キロの常磐道建設の経緯をたどると最初の一部路線が開通したのは一九八一年、いわき市に入り、磐越自動車道と連結したのは八八年、九九年にはいわき市内の区間が開通した後、日韓共同開催のサッカーワールドカップ(W杯)も追い風となって、ようやく広野町につながった。
整備計画が決まっても、区間ごとに施行命令が出て工事に着手、開通するまで階段を一段ずつ上るのと同じ作業で、待つ側は粘り強さが要求される。
もう一つ、相双地方が常磐道にこだわる理由がある。というのは最初の計画に相双地方はなく、いわき市が終点になっていたからだ。
結局、相双地方が高速交通網に組み入れられたのは、八七年に高速道を一万一千五百二十キロに延長する国土開発幹線自動車建設法改正で仙台延伸が決定したときだ。
このような経緯からも、相双地方が待ち望んだ高速道であり、仙台まで伸びない限り、悲願達成とはいえない。
現在、常磐富岡から浪江、原町、相馬、新地までの区間に施行命令が出て、浪江ICまでの工事に入っているが、仙台に到達するまでの道のりは長い。
従って、仙台延伸を加速させるためにも、手綱を引き締めたい。
折から日本道路公団など道路関係四公団を民営化するための関連四法案が閣議決定され、国会での民営化論議が熱を帯びてきた。
ポイントは四十兆円もの借金の山を築いた「プール制」という名のどんぶり勘定にストップをかけ、民営化による新会社の効率経営で借金を返済し、将来新会社の上場を目指すというものだ。
ただ、高速道が悪いのではない。「政治路線」といった言葉まで生まれたように、政治が介入しての争奪戦を展開したり、公団のファミリー企業を温存したりといった無駄遣いを許したツケをためたのが原因だ。
何よりも、原子力発電所が並ぶ大規模な電源地帯を抱え、本来なら防災面からも高速道整備の優先度は高いと思う相双地方が後回しにされた形になったのは不自然だし、国土政策からもおかしい。
高速道の場合、人と物の動きが活発になり、地域振興に寄与するといった経済的利益に目を奪われがちだが、住民の健康や命を守る役割が大きいのを忘れないでもらいたい。
今後は採算性が重視されるというが、地方にとっては生活道路でもあることをきちんと位置づける姿勢が欠かせない。
つまり、これまでの「政治路線」ではなく「国土政策路線」としての理念を確立、高速道に分散型社会の機能を持たせた原点に返ることだ。
この視点に立てば、相双地方の高速道整備は急ぐべきであり、あらためて国土政策路線としての重要性を訴えていく必要があると考えたい。
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Wikiによると舞鶴若狭自動車道の開通予定年度は以下の如し
敦賀JCT〜小浜IC 2014年度
小浜IC〜小浜西IC 2011年度
ちんたらやっておるの・・
平成15年(2003)に舞鶴東IC-小浜西ICが開通
http://info.pref.fukui.jp/koukikaku/kouki/maiwaka/maiwaka03.html
なんでそっから一つインター伸ばす(11.2km)のに8年も掛かるのか??
そっから先はNEXCO中日本の管轄になって更に遅れるのか?
http://info.pref.fukui.jp/kouho/kensei/031221/index.html
http://info.pref.fukui.jp/kouho/kensei/060415/index.html
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新湘南バイパスと西湘バイパスという素晴らしい4車線連続立体交叉の高規格道路に挟まれた2車線の地上区間という絶望的な箇所が此処平塚である。腹立たしいこと夥しい。行政の不作為は既に犯罪の域に迄達しているのではなかろうか?「事業の早期整備を要望していきます」みたいなぬるい姿勢ではあかんのである。でも市が反対してると云う訳でもないのだな。馬入川に架かる橋はゴルフ場との交渉が長引いていると聞いたが,後の部分はガシガシ橋脚おったててもいいんじゃねーの?
●新湘南国道(新湘南バイパス)・国道134号
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/doro/kokken/kokken2.htm
新湘南国道(新湘南バイパス)は、国道1号の交通渋滞解消を目的に整備を進めている、藤沢バイパスと西湘バイパスを結ぶ延長15.1kmの自動車専用道路です。本路線は※3環状9放射ネットワークの一翼を担う「さがみ縦貫道路」と 寒川町(仮称)西久保JCTで接続することにより広域ネットワークが形成され、交通の利便性が向上することが期待されています。 すでに、藤沢バイパスから茅ヶ崎市柳島の茅ヶ崎海岸IC間が完成供用されており、現在は、茅ヶ崎市柳島の茅ヶ崎海岸ICから西湘バイパスまでの区間について 、国土交通省により用地買収等の事業が進められています。
国道134号は、藤沢市片瀬橋から国道129号交差部までの4車線化整備を進めて おり、平塚地区内の整備については、 平成21年度を完成目途にしています。今後は、国道129号以西についても、交通状況等を見極めながら渋滞解消が図られるような対策を国、県に要望していきます。
新湘南国道(新湘南バイパス)および国道134号の整備は、湘南地区の交通渋滞を解消し、地域の産業活動の向上と県内外の主要幹線道路ネットワークを構築する上で重要な事業であることから、国、県および関係機関に対し、事業の早期整備を要望していきます。
※3環状9放射ネットワーク構想とは、都心から放射状に延びている東名高速や中央道、関越道、東北道、常磐道など9つの幹線道路を圏央道(さがみ縦貫道)、東京外かく環状道路(外かん) 、首都高速道路の3つの幹線道路で結ぶ計画。環状道路が完成し、放射方向の幹線道路と効率良くネットワークすることができれば、都心方面に流通する交通の適切な分散導入や通過交通を迂回させることができ、首都圏の慢性的な交通混雑の緩和に大きな効果が期待されている。
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標準断面図を見るに,134号の4車線化と一体で4車線の新湘南バイパスを作る予定のようだ。
134号の4車線化は129号交叉部迄は平成21年(2009年)度の完成予定と書いてるのでその時にまず湘南大橋の渋滞はひとまず緩和されよう。同時に上部のパイ公はできるんかね?
橋脚も出来つつあるみたいだ。
新湘南バイパス
http://www.ktr.mlit.go.jp/yokohama/info/jigyou/1gou_1.htm
■概要
新湘南バイパスは、横浜と湘南地域及び西湘地域の連絡強化を図るとともに、主に通過交通を受け持つことにより一般国道1号等との交通の適切な分担を実現し、交通混雑の緩和、生活道路に入り込んだ迂回交通の排除による交通安全の確保等を図ることを目的として計画された道路です。
I 期区間は国道1号の藤沢バイパス終点の藤沢ICから国道1号にアクセスする茅ヶ崎西ICまで、茅ヶ崎市の北側を通る高架構造の自動車専用道路です。この区間では、沿道の環境と地域の利便性に配慮して道路の両側に植樹帯や側道・歩道を設置しています。
II 期区間は、国道1号とアクセスする茅ヶ崎西ICから南下し、茅ヶ崎海岸ICからは、国道134号に沿って、平塚市を経由し、大磯町で西湘バイパスに接続します。
2006年7月 4日 (火)
新湘南バイパス
http://meichi.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_53ae.html
昨年3月に起工式を行った新湘南バイパスの2期工事が進んでいます。
この路線は、藤沢バイパス出口(藤沢市城南)と西湘バイパス(大磯町大磯)を結ぶ有料道路で、国道134号線の慢性的な渋滞を緩和するのが目的です。
現在は、相模川横断部分で、バイパスに先立って、R134湘南大橋の4車線化のための橋梁工事が進行中です。
これは供用中の湘南大橋の上流側に、もう一本橋を架けるものです。
茅ヶ崎側は、ピア(橋脚)が、2本出来ました。
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2004年(平成16年) 10月9日(土)《1536号》
134号上り線 着工へ
現湘南大橋の上流側に橋梁架設
http://www.scn-net.ne.jp/~shonan-n/news/041009/041009.html
相模川を渡る現湘南大橋橋梁部分の国道134号線は、そのすぐ上流側に、もう1本整備されることが明らかになった。交通渋滞解消の〝カンフル〟剤として計画された新湘南バイパス(高架橋)の整備が、民間ゴルフ場(茅ケ崎市側)の用地買収に絡む一部の移転問題などで大幅に遅れることから、ゴルフ場に影響のない国道134号線(上り線)を先行して整備する。来年3月末に工事着手し、08年度頃の完成を目指す。
2本の橋が並列して相模川を渡る
茅ケ崎海岸IC〜大磯ICまでの5・5キロの工事を目玉として、国と県が事業を進めている新湘南バイパス2期工事。上層部に新湘南バイパス、下層部に134号線の2層構造の橋梁を相模川に架ける計画だったが、高架橋となるバイパス部分が民間ゴルフ場(茅ケ崎側)の3ホール分にかかるため、その移転問題が大きなネックとなり事業は頓挫したまま。昭和63年に都市計画決定されて以来、現在も未着工のままだ。
ただ、ここにきて平塚側の用地買収がほぼ完了したことや、134号線の橋梁部分を着工してもゴルフ場に影響がないことから、先行して134号線を整備することになった。ゴルフ場との交渉が進んだことも大きな要因だ。5月末日に開催された新湘南国道・藤沢大磯線新設改良促進協議会の中で平塚、茅ケ崎の両市長に報告され、両市長とも理解を示しているという。
134号線の新しい橋は上り線。現湘南大橋のすぐ上流側に設置する。その間隔は1〜2メートルで、完成すれば2本の橋が並列して相模川を渡ることになる。橋脚の位置も同じ位置に設置させ、川の流れを乱さないよう最新の橋梁技術を駆使する。
上部(橋部分)がメタルで下部(橋脚)がコンクリート、橋長は約700メートル、県内随一の長大橋となる。もともと現湘南大橋の上流側にあった橋だが、老朽化で昭和55年頃に取り壊され、昭和61年に現湘南大橋に架け替えられた。
旧大橋は大正11年に架けられ、当時、藤沢鵠沼に別荘を持っていた広田弘毅首相をはじめ多くの要人らが、この橋の開通式に出席したエピソードも残っている。
現大橋は現在1日(平日)で約3万4500台の交通量があり、慢性的な交通渋滞を引き起こしている。2車線道路で1日2万台の交通量があれば渋滞を引き起こすといわれ、いかに渋滞が激しいかを物語っている。
とくに交通が集中する夏の海水浴シーズンには、毎日車が数珠つなぎの状態にあり、その渋滞を避ける車が生活道路に入り込み、安全面で支障になっている。渋滞解消が叫ばれているが、解消どころか、ますますひどくなっている印象を受ける。
交通量観測データによると、134号線の柳島(茅ケ崎市)や、国道129号線へ抜ける高浜台交差点(平塚市)、西湘バイパス入り口付近(大磯町)でも1日で約3万4500台の交通量があり、交通渋滞は日常化している。
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江ノ島から高浜台までが4車線化
新湘南バイパスを造る最大の目的は、134号線の慢性的な交通渋滞の解消だ。藤沢〜茅ケ崎西IC間(第1期、延長7・5キロ)は昭和63年3月に、同IC〜茅ケ崎海岸IC間(第2期、1・2キロ)も継ぎ足す形で平成7年に供用開始している。その先の延伸工事がストップしたまま現在に至っているが、ここにきてゴルフ場側との交渉が進んだことや平塚側の用地買収がほぼ済んだことから、橋梁部分の134号線を先行して整備することになった。
県でも「慢性化する交通渋滞を早期解消させるには、134号線を直ちに着手することが一番」と平塚側から工事着手することを明言した。
県は、江ノ島から湘南大橋を渡り国道129号線(高浜台交差点)まで4車線化を実現させるため、バイパス2期工事の一環の事業として上り線の134号線を新たに造るという。「橋をもう1本造るということではなく、江ノ島から高浜台までを4車線化させ、交通渋滞を解消させるために造る。橋梁建設は相当な日数と労働力が必要なので、できるところから着手することにした」(担当課)
今年度末に平塚側から工事を行うが、工事の詳細については現在、国土交通省横浜国土事務所と調整中だ。「134号線を先行して整備した後に、新湘南バイパスを造るということではなく、一体的な事業が今年度末から着手できる、ということ。新湘南バイパスと一緒にやっていこうという姿勢はこれまで通り変わっていない。新湘南バイパスは1日でも早く整備したいが、ゴルフ場の用地問題が一部絡んで、工事着手はいつ頃になるのか分からないので、先行して134号線を整備すれば将来、上層部のバイパスを造るうえで効果的だと思う」(同)
工事は川の渇水時期に行い、下部工といわれる橋台づくりから始める。橋台工事が終わると、河川の中で橋脚づくりを行い、順次進めていく計画だ。下部工は2〜3年の工事を要するとみられ、完成後に上部工といわれる橋を架ける工事に着手する。工場で前もって造られた橋を運搬し、現場で取り付ける方法が検討されている。
渋滞解消 まだまだ先の話
国道134号線の4車線化で慢性化する交通渋滞は解消するのか――。道路事情に詳しい有識者は「大幅な渋滞解消は見込まれる」と太鼓判を押すが、2車線の花水川橋(平塚市虹ケ浜)付近で、また渋滞する可能性が高いという。「この橋がボトルネックとなり、渋滞解消はされない」と厳しい見方もする。「次のステップとして西湘バイパスの入り口部分を4車線化する。そうすると車はスムーズに流れるのではないか。効果のあるところから先に着手していく。これをしない限り、渋滞解消は無理。国は関東一円につながるさがみ縦貫道の整備の方を重視しているようだ。さがみ縦貫道も長年の懸案であり、国は早期に完成させたいという考えがあるようだ。しかし、県民にとっては新湘南バイパスの方が重要だ」
「新湘南バイパスが西湘バイパスにつながれば、スムーズで円滑な交通が確保されるが、まだ先の話だ。茅ケ崎海岸IC〜大磯IC間の2期工事は県民も望んでいる。これが出来ると、夏場の土日でも渋滞はしないと思う」
134号線をよく利用するという平塚市在住の男性(60代)は「湘南大橋がもう1本できて、4車線化になっても、あまり意味がないんじゃないの。新湘南バイパスと134号線が一体的に整備されてこそ意味があると思う。先行して造るだけ無駄な感じがする。渋滞解消にはならないと思う」
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たちふさがるゴルフ場の移転問題
新湘南バイパスの延伸は、ゴルフ場との交渉が順調に進み、新たな展開を見せているが、134号線整備以外の動きは、さほど進展が見られないようだ。
本紙既報の通り、ゴルフ場側は3ホールの移転を余儀なくされている。ゴルフ場北側の茅ケ崎市が運営するスポーツ公園(400メートルのトラック競技場とテニスコート。広さ約4万3500平方メートル)に移転させる案がある。
しかし、この3ホールが移転すると、今度は茅ケ崎市民がスポーツ公園を利用できなくなるため、市では代替地として、汐見台にある県立汐見台公園(広さ1万5800平方メートル)と閉鎖中の海水淡水化茅ケ崎臨海研究所の跡地を検討している。だが、この跡地は財務省管理の土地。無償提供はされないことになっている。県有地は無償で借りられるが、国有地は国の基準もあり、有償でないと提供されないのだ。約1万5000平方メートルの広さがあり、1平方メートルの土地単価が20〜30万円。駐車場や駐輪場のスペース問題のほかに、財政難という厳しい情勢が覆いかぶさっている。同市の財政状態が厳しいなか、移転問題は宙に浮いている形だ。しかし、「国と県から必要最小限の起債をし、一般財源で何とかやりくりしたい」と担当課は前向きの姿勢を見せている。
バイパス延伸、相当な時間要す
「少しでも早く渋滞緩和したい」
横浜国道事務所・柳沢博美副所長
新湘南バイパスと分離し、整備される国道134号線。国土交通省横浜国道事務所の柳沢博美副所長に、完成時期や工事の方法、さらにゴルフ場の問題などの経緯について聞いた。
――国道134号線をなぜ先行して造ろうということになったのですか。
「この事業の最大の目標は134号線の交通渋滞緩和ですが、ゴルフ場の用地買収問題が絡み、事業は遅々として進んでいません。現在、ゴルフ場との交渉は順調に進んでおりますが、交渉が成立してもゴルフ場全体のレイアウト変更などで、新湘南バイパスの延伸工事着手までに相当な時間を要します。そこで何とか早期に整備できないものかと考え、134号線をまず先行して造るということになったのです。これまでは新湘南バイパスと134号線を一体化した2層構造の橋梁を考えてきましたが、ゴルフ場用地買収の問題が解決しないことには造れない。それで県と協議を重ね、新湘南バイパスと134号線を分離して、整備することになったのです。少しでも早く交通渋滞の緩和をしたいという思いからです」
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>>461-464
――今年度末に工事着手されるのですか。
「はい。工事は来年3月末に着工します。平塚側の橋台部分から着手する予定です」
――ゴルフ場の態度が軟化していると聞いていますが。
「交渉のテーブルには何回もついていただいているし、細かい折衝に入っているところです。(ゴルフ場との)交渉は順調にいっています。調査としてゴルフ場内にも立ち入っています」
――茅ケ崎市のスポーツ公園が汐見台公園に移転するというのは決定したのですか。
「公園を管理している茅ケ崎市が汐見台公園に移転するには、今後いろいろなことをクリアしなければならないので、現在、調整を図っています」
――新湘南バイパスの延伸工事は、ゴルフ場との調整がつかないので、134号線の完成後に、ということですか。
「調整がつかないということでなく、ゴルフ場側も我々も誠意をもって調整していますので、決して事業がストップしているわけではありません。ただ、交渉が成立し(用地買収の)契約ができたとしても、スポーツ公園への移転、ホールレイアウト変更などが行われたあとに用地の確保ができますので、(新湘南バイパスの延伸工事に)着手するまでにはどうしても年数がかかります。新湘南バイパスは都市計画決定がされています。まず134号線を整備した後に、状況を見ながらということになると思います」
――134号線の完成時期は?
「明確に何年とは言えませんが、今年度末に着手しますので、(完成までに)5年程度かかると思います」
――工事はどのような方法がとられるのですか。
「まずは平塚側の橋台造りから着手します。(用地買収で)まだ1軒だけ(退去の)契約をされていないところがありますが、後は全部契約しております。住民から提供していただいた用地を早く有効に使いたいと思っています。工事の手順については設計の中で検討していきたいと思っています」
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取り敢えず用地買収が済んだ高浜台―湘南大橋間を完成させると云うことだな。
高浜台―大磯東IC間は何もしないのか?用地買収を進めている段階であろうが,花水川橋―唐ヶ原間を先行4車線化するとか工夫が必要かも。
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東北道は帰省時に良く渋滞するね。常磐道が全通すると違うだろうか?
東名は第二東名が出来れば解決でしょう。
九州道は,福岡―鳥栖の混雑は何とか解決したいところ。西九州道や東九州道の開通では解決にならないかねぇ?
お盆の大渋滞、前年比3割増 高速道路3社まとめ
2006年08月21日18時36分
http://www.asahi.com/life/update/0821/007.html
東日本、中日本、西日本の高速道路3社は、お盆期間中(9〜20日)に全国の高速道路を利用した車の数は約462万1000台で、昨年より1.2%増えたと発表した。長さ30キロ以上の渋滞の回数は、昨年より約3割多い42回だった。
台風10号の通過で雨の日が多かったにもかかわらず、利用台数が3年連続で増えたことについて、3社は「景気回復の影響」と分析している。
特に激しかった渋滞は、(1)東北道下り・那須高原サービスエリア(SA)付近=113キロ(12日)(2)東名高速下り・富士川SA付近=63キロ(同)(3)九州道下り・筑紫野インター付近=59キロ(13日)など。
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にぬけんよ,やはり今年度中に出来るらしいぞ。
この辺の日沿道は何時になったら出来るのやらと思ってがあれよあれよという間にもう二ツ井迄出来たか。。大館迄意外に近いぞ
琴丘能代道路・姥懐橋の連結が完了/来年2月完成へ
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20060823d
日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の琴丘能代道路(全長33・8キロ)のうち、未完成区間に架かる「姥懐(うばふところ)橋」の連結式が22日、能代市姥懐の工事現場で行われた。片側1車線(幅約11メートル)で長さ約340メートル。来年2月ごろに完成する予定。
姥懐橋は、琴丘能代道路・能代東IC(インターチェンジ)―二ツ井IC間(10キロ)に架かる4つの橋のうち、唯一未完成。姥懐川や市道を地上約50メートルのところでまたぎ、琴丘能代道路の橋では最長になる。
連結式には地権者や国交省能代河川国道事務所の関係者、施工業者ら約80人が出席。神事の後、出席者が連結部に残った穴にスコップでコンクリートを流し込む打設を行った。
(2006/08/23 10:02)
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設計ミスでは?
<大型ダンプ転落>曲がり切れず高速から事務所直撃 長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060825-00000039-mai-soci
25日午前4時50分ごろ、長野県千曲市雨宮の上信越道更埴ジャンクション(JCT)で、群馬県館林市花山町、運転手、笹野和章さん(32)の大型ダンプ(12トン)がカーブを曲がり切れず、フェンスを突き破って約7.5メートル下の高速道路脇にある住宅資材販売会社「更埴トーヨー住器」(小林忠則社長)の2階建て事務所の屋根に転落した。笹野さんはろっ骨を折るなどして重傷。事務所は無人だった。
長野県警高速隊によると、現場は長い下り坂が続いた後に緩い上り坂となる右カーブ。ダンプは群馬県から新潟県糸魚川市に廃材を運ぶ途中だった。
事故現場では今月9日、大型トレーラーが横転し、積み荷の鋼材29本が同社の駐車場などに転落したばかり。同社は25日から穴が開いた駐車場の舗装工事を始める予定だったが、小林社長は「2週間で2回目。どうしたらいいのか」と困惑していた。
更埴JCTでは、今年だけで26件の事故が発生し、多くがスピードの出し過ぎが原因だという。[江連能弘]
(毎日新聞) - 8月25日15時17分更新
高架道から大型ダンプが会社事務所に転落、運転手重傷
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060825-00000506-yom-soci
25日午前4時50分ごろ、長野県千曲市雨宮の上信越自動車道下り線・更埴ジャンクション(JCT)の高架で、群馬県館林市花山町、運転手笹野和章さん(32)の大型ダンプカーが道路左側のコンクリート壁(高さ約1メートル)を越え、約10メートル下の住宅資材販売会社の事務所(鉄筋2階建て)に転落し、事務所の2階が大破した。
この事故で、笹野さんが胸の骨を折るなどの重傷を負った。事務所は無人だった。現場は片側2車線の急な右カーブで、長野県警高速隊はスピードの出し過ぎが事故原因とみて調べている。
高速隊によると、1996年のJCT完成以来、このカーブでは事故が多発。昨年44件、今年はこれまでに25件の事故が起きており、人身事故は今年2件目。今月9日にも、トレーラーが横転し、積んでいた鋼材約30本が事務所近くに落下する事故があったばかりで、地元では「魔のカーブ」と呼ばれている。高速隊は、直前まで直線が長く続くため、スピードを落とさない車が多いとみている。
(読売新聞) - 8月25日13時58分更新
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>>468
渋滞さえ起きなければこれでええにゃけど
8月27日(日)
更埴JCTカーブ1車線化 事故現場前後320メートル
http://www.shinmai.co.jp/news/20060827/KT060826FTI090009000022.htm
千曲市雨宮の上信越道更埴ジャンクション下り線で25日未明に大型トラックが転落した高架橋カーブ事故を受け、東日本高速道路長野管理事務所(長野市)と県警高速隊、交通規制課などは26日、長野市内で対策会議を開いた。事故が多発している現場の前後320メートルの区間で、現在の2車線をカーブ内側のみの1車線とし、フェンスを強化することを決めた。
一方で、同事務所は「道路の構造に問題はない」との姿勢。1車線化は速度抑制が目的で、県公安委員会に申請する。また、車や積み荷などの転落・落下を防ぐため、長さ230メートルにわたり、道路左端から1メートル内側に高さ1メートルのコンクリート壁を設置。道路左端のフェンスは、支柱が多く強度が高い種類に変える。
同事務所などは事故を受けた応急措置で26日未明から、現場のカーブに工事用のガードレールを置き、1車線化している。コンクリート壁や新しいフェンスは年内に取り付ける予定だ。同事務所の吉田博所長(54)は「カーブの直前で視界が開けるため、速度を出しやすくなっている面もある」とし、制限速度の標識やカーブの表示板を大きくすることも検討するという。
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>パーキングエリアやサービスエリアがないところでの同IC設置は、全国でも2番目になる
一番目は加計バスストップか?
白河市:東北道にETC専用インター設置へ、関連予算案 アクセス道整備など /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060830-00000077-mailo-l07
白河市の成井英夫市長は29日の定例会見で、同市豊地地区の東北自動車道に、国土交通省が社会実験として各地で行っているETC専用の出入り口「スマートインターチェンジ(IC)」を年度内に設置するため、関連予算4億4300万円を盛り込んだ一般会計補正予算案を提出することを明らかにした。
豊地地区は、矢吹IC―白河IC間。国道294号が交差し、工業団地にも近く、1日に600台ほどの利用が見込めるという。盛り込まれたのはICまでのアクセス道路の整備費用など。社会実験として認められれば、ETC機器の設置などは国が行う。
社会実験の主体となる「協議会」を発足させて10月に国に申請、来年3月にはICの供用開始を想定している。パーキングエリアやサービスエリアがないところでの同IC設置は、全国でも2番目になるという。
市は以前から「白河中央IC」設置を目指して活動してきたが、成井市長は「白河市中心部からは白河、矢吹とも使いにくく、新たなICが求められている」と話した。
9月定例議会は5日開会、約17億9600万円の一般会計補正予算案や条例案など19件が提出される。[和泉清充]
8月30日朝刊
(毎日新聞) - 8月30日13時4分更新
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>>470
>一番目は加計バスストップか?
全国初の本線直結スマートICは水戸北スマートICですよ。
http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/doboku/smart123/
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>>471
おお,有り難うございます。水戸にあったんですねぇ。知らなかったっす。
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中国新聞地域ニュース
東広島呉道路が部分開通へ'06/8/30
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200608300060.html
中国地方整備局は二十九日、二〇〇七年度予算概算要求の中国地方関連分を発表した。公共事業削減の中でも、呉市と東広島市を結ぶ「東広島呉道路」が初めて部分開通するのをはじめ、五県の直轄道路十カ所で開通または部分開通するとしている。広島空港(三原市)では視界不良対策の着陸支援施設の整備が終了。地域のインフラ整備が進む見通しとなった。(岩崎誠)
呉市東部の阿賀中央を起点に、東広島市で山陽自動車道に接続する無料の自動車専用道、東広島呉道路(三二・八キロ)は来年度、馬木インターチェンジ(IC)―上三永IC間の七・三キロが部分開通する見通しとなった。「平成二十年代」とされている全線の暫定開通への第一歩となる。
■渋滞緩和狙う
各地で慢性的な渋滞に悩む国道バイパスなども工事が進展する。岩国市の岩国南バイパス(四・九キロ)は、国道188号の渋滞緩和が目標。来年度は、愛宕山トンネル(六百六十八メートル)を含む三・一キロを新たに開通させる計画だ。
宇部市と下関市を結ぶ国道2号厚狭・埴生バイパスは、残っていた宇部市―山陽小野田市の一・八キロが開通し、全線一二・六キロが完成する。庄原市の国道183号のバイパス「高道路」も三キロが開通する。
笠岡市の国道2号笠岡バイパスも側道部が二カ所、計三・三キロで通行が可能になる。出雲市と斐川町の国道9号出雲バイパスも二カ所で計四・八キロ、萩市と長門市を結ぶ国道191号萩・三隅道路も七・一キロが、それぞれ部分開通する。
一方、広島空港は二〇〇四年度から総事業費八十二億円で進めていた、計器着陸装置を「CATIIIa」と呼ばれる精度の高い種類にグレードアップする事業が完成する。年間に七十から八十便が欠航していた霧などによる視界不良を解消するためで、整備局は「〇八年度から予定する運用開始後は欠航はほとんどなくなる」とみている。
■高潮対策進む
災害対策では〇三年度から浸水防止のために緊急対策で重点投資していた広島市安佐北区の小河原川の改修や、相次ぐ台風で高潮被害が深刻な下関市の浜田川の高潮対策事業も完了する。
一方で、国の公共事業関係費は3%の削減が決まっている。年末の予算案決定に至る過程で、中国地方の事業にしわ寄せがあることも予想される。整備局は「今回、完成や開通するとした見通しは変わらないだろう。ただ、その分、継続中の他の事業が遅れることがあるかもしれない」と説明している。
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【冷水道路:料金割引試験結果】
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/sougou/20060626/20060626_002.shtml
2006/06/26付 西日本新聞朝刊
冷水有料道路の試行調査結果 国道からの乗り換え台数 一部区間無料で15%増
県は、県道路公社が運営する冷水有料道路(筑前町―飯塚市、8.9キロ)について、4、5月に試行した料金割引の結果をまとめた。一部区間を無料にした場合、国道から同有料道路に乗り換える車の台数が約15%増える効果があった。今後、有料道路の料金見直しや並行する国道200号の交通量緩和策に反映させる方針。
冷水有料道路の現行片道料金は、バイパスとなっている一部区間(3.7キロ)が一律100円、全線利用は車種ごとに400―1000円。試行は4、5月に2週間ずつ2回行い、(1)一部区間利用車を無料にする(2)全線利用車を車種に応じて200―300円ずつ減額する―という2ケースで実施した。
その結果、施行前は同有料道路と国道200号を合わせて1日計2万台強(それぞれ約1万台強)だった通行台数が、(1)では同有料道路が1万4000台(64.5%)に増え、国道は7700台(35.5%)に減少した。(2)の場合は、ほとんど変化はなかった。
同有料道路は、料金収入による建設費の償還が困難になっており、抜本的な料金改定が求められているほか、国道200号の沿線では、筑紫野市や筑前町で民家のすぐ側を通行量の多い国道が通り、事故の懸念や騒音問題が指摘されている。
県は、国道200号の交通安全対策と同時に、国道の通行量を同有料道路に移すための抜本策を検討。今回の試行結果などを基に、将来の交通量予測や料金改定案を今月中にも示す。
ただ19日の県議会土木委員会では、委員から「2ケースでは少なく、他にもケースを試行するなどして(料金改定を)慎重に検討すべき」との意見もあり、県は関係機関と協議しつつ、年内をめどに最終的な料金改定案をまとめる方針。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kagoshima/20060630/20060630_002.shtml
2006/06/30付 西日本新聞朝刊
西回り自動車道 「美山インター」建設 日置市、年内に着工 08年4月使用開始へ
日置市は、南九州西回り自動車道の美山パーキングエリア(同市東市来町美山)付近に「美山インターチェンジ」を建設する。年内に着工し、2008年4月の使用開始を目指す。29日、6月定例市議会最終本会議で、事業費を計上した本年度一般会計補正予算案と連結道路の市道認定議案が可決された。
同市東市来支所土木建設課によると、インターは市道美山神之川線と結び、鹿児島市方面からの上り線から同市道に下りるオフランプ(280メートル)と、同市道から鹿児島市方面への下り線に上がるオンランプ(330メートル)の二路線だけの「ハーフインター」。
美山地区は薩摩焼の窯元が並ぶ「陶芸の里」として知られる。インター設置で観光客が美山を訪れやすくなるとともに、南薩や東市来地区から鹿児島市への交通アクセスが強化される。
同市は当初、完全なインターを希望したが、美山インターから伊集院インターや市来インターとの距離が近く、設置基準を満たさなかったため、断念。今年3月にハーフインターとして市道の連結を国土交通省が認め、4月に同省の補助事業に採択された。
総事業費は1億8000万円。本年度は用地買収や設計、工事費などとして5000万円を計上した。
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http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/07/20060709t13017.htm
2006年07月09日日曜日 河北新報
カーブ10カ所、見通し改修へ 東北道白石―仙台南
東日本高速道路東北支社は10日、カーブが連続する東北自動車道の白石―仙台南インターチェンジ(IC)間で、運転手の見通しを良くするための改修工事に着手する。同区間の計10カ所を改良する本年度からの3カ年事業で、年度内にまず3カ所で施工する。
本年度の工区はいずれも下り線で(1)白石―村田IC間の約830メートル(蔵王町)(2)村田IC―村田ジャンクション間の約590メートル(村田町)(3)菅生パーキングエリア(PA)―仙台南IC間の約750メートル(仙台市太白区)。
工事は左カーブではカーブ内側ののり面を削ったり遮音壁を移設したりする。右カーブでは車線全体をカーブ外側に2メートルずらす。改修により、見通せる距離を現在の110メートル(制限速度80キロ)から135メートルに延ばす。本年度の事業費は約2億7000万円。
同区間はきついカーブが続く交通事故多発地帯。県警によると、過去5年間に発生した人身事故は、菅生PA―仙台南ICの工区周辺で年平均12.8件。3工区合わせると21.8件に上り、「3カ所は、事故の多さが突出している」(高速隊)という。
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http://www.shikoku-np.co.jp/news/social/200607/20060709000047.htm
2006年7月9日 09:38 四国新聞
明石開通後初の増加−瀬戸大橋交通量
瀬戸大橋の二〇〇五年度の交通量が、明石海峡大橋が開通した一九九八年度以降、初めて前年度を上回った。景気回復に伴う本四間の移動拡大が追い風になったが、ようやく「明石シフト」が一段落した可能性もあり、引き続き交通量が回復に転じるか本年度の動向が注目される。
四国運輸局のまとめによると、〇五年度の交通量は前年度比1・7%増の五百十六万五千七百六十二台。前年度比プラスは九七年度以来八年ぶりで、〇二年度の水準まで上昇した。県交通政策課は「〇三年の高松自動車道の全通に伴い加速した明石シフトが沈静化してきた」としている。
また、本四三ルートの県境での合計交通量は同2・0%増の千三百五十九万六千百十六台。しまなみ海道が開通した九九年度を上回り、過去最高となった。本州四国連絡高速道路(神戸市)は「景気の回復で本州と四国間の移動が増えた」と説明している。
瀬戸大橋の車種別交通量は、普通乗用車などの「普通車」が同1・6%増の二百九十九万千台。「軽自動車等」は四十五万六千台で同5・4%増えた。大型トラックや路線バスの「大型車」は同1・3%増の百六万五千台、中型トラックやマイクロバスの「中型車」は同0・3%増の五十五万三千台となった。
他の本四連絡橋の交通量は、明石海峡大橋が同1・6%増の八百九十万五千台、大鳴門橋は同2・2%増の六百九十七万七千台。来島海峡大橋は同1・5%増の二百十八万三千台、多々羅大橋は同1・6%増の百四十五万三千台だった。
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【一ツ葉道路北線の値下げ実験 期間中の利用36%増】
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/miyazaki/20060712/20060712_002.shtml
2006/07/12付 西日本新聞朝刊
一ツ葉道路北線の値下げ実験 期間中の利用36%増 県、料金見直しを検討へ
県などが一ツ葉有料道路北線(宮崎市吉村町―同市佐土原町間、11.2キロ)で5月から6月にかけて1カ月間実施した通行料金値下げ実験事業で、期間中の通行台数が17万5033台(前年同期比約4万6700台増)で36.4%増、1日平均も5646台(同1500台増)と大幅に増加したことが、県のまとめで分かった。県は調査結果を基に、通行料金の見直しを検討するとしている。
値下げ実験は、県と県道路公社、国交省宮崎河川国道事務所が5月15日から6月14日までの31日間実施。県のまとめによると、利用台数は全日、前年より多く、1日平均交通量も平日が約1400台(前年同期比36.2%)、土日曜も約1700台(同36.9%)増加した。最大で6月4日の日曜が前年より約2600台(同67.5%)増えた。
北線は、南線(宮崎市高洲町―同市郡司分間、5キロ)に比べて普通車料金が170円高いことや国道10号の整備も進んだため、利用台数が年々減少。逆に北線の隣接道路に車が流れ、周辺一帯の渋滞を引き起こすという悪循環になっている。
県道路建設課は「想定通りの数字。交通量調査や地域住民へのアンケートも実施し、料金の見直しを協議する」と話している。
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http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/07/20060722t11034.htm
2006年07月21日金曜日 河北新報
東北道長者原スマートIC 東北初恒久化へ 宮城県
宮城県は21日、大崎市の東北自動車道長者原サービスエリア(SA)に設置しているノンストップ料金収受システム(ETC)利用のインターチェンジ(スマートIC)を、10月にも恒久化する方針を示した。国や地元自治体、東日本高速道路と組織する「長者原SAスマートIC社会実験協議会」が協議し、近く正式決定する。
東北では現在、長者原のほか、東北道泉パーキングエリア(PA、仙台市)、同福島松川PA(福島市)、磐越道新鶴PA(福島県会津美里町)、山形道寒河江SA(寒河江市)の5カ所で期間限定の社会実験が行われているが、恒久化の方針表明は初めて。
国は、全国で実験中の32スマートICのうち、15―20カ所の恒久化を予定しており、長者原はその先駆けとなる見通し。
スマートICの恒久化が認められるためには一定の費用対効果が見込めることが条件だが、長者原について県は「ぎりぎりだが可能」と判断した。長者原スマートICの6月の1日平均の利用台数は571台で採算ラインの500台をクリア。2004年12月の実験開始時に比べ4倍以上に伸びた。
同協議会は今後、周辺道路に設置する案内板などの費用分担などを協議。管理・運営の実施計画書を策定した後、9月中に国交省に許可申請書を提出する。許可が下りれば、10月にも恒久施設として運用を始める。
大崎市の伊藤康志市長は「地域振興の起爆剤として、かねて望んできたことで、県北一円にとって朗報。観光や産業振興につながる施策を一層推進したい」と語った。
[スマートIC]
ETC搭載車に限定した出入り口をSAやPAなどに併設し、高速道路の利用を低コストで可能にする仕組み。高速道の利用を促し、渋滞緩和や交通事故の減少につなげる狙いもある。
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仙台港ICようやく着手か…。仙台港北IC〜利府塩釜ICの多賀城ICはいつ完成するのかね。
【仙台東部道路 仙台港IC 事業着手】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/07/20060729t11034.htm
2006年07月28日金曜日 河北新報
仙台東部道路 仙台港IC 本年度から事業着手 国交省
国土交通省は28日までに、仙台東部道路の仙台東―仙台港北インターチェンジ(IC)間に計画中の「仙台港IC」(仮称、仙台市宮城野区中野)について、本年度中に、用地買収に着手する方針を固めた。近く正式決定する。完成時期は未定だが、東北唯一の特定重要港湾である仙台港の機能強化が見込まれる。
仙台東―仙台港北IC間(5.2キロ)は2001年8月に開通。仙台港ICの予定地付近は退出路と進入路の追加が容易な設計で高架橋が造られているが、開通に向けた具体的な動きはこれまでなかった。
高速道路と仙台港の出入りは現在、混雑の激しい国道45号や主要地方道仙台塩釜線(産業道路)などを経由している。東北地方整備局は「仙台港ICと仙台北部道路(利府しらかし台―東北道富谷間)が完成すると、仙台港から盛岡方面への輸送時間が29分間短縮される」(道路部)との試算を示している。
IC予定地は宮城県と仙台市が連携して取り組む仙台港背後地土地区画整理事業の区域内で、遅れている企業立地を促す効果も期待される。
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この辺は高速道路と云うよりも国道13号のバイパスである。
3ICの名称決まる・尾花沢新庄道路の年内開通区間
http://yamagata-np.jp/kiji/200609/02/news05909.html
国土交通省山形河川国道事務所は1日、尾花沢新庄道路(尾花沢市尾花沢−新庄市松本、18.2キロ)のうち年内に開通予定区間の6.1キロに設置される3カ所のインターチェンジ(IC)の名称を発表した。
ICの名称は、南から「野黒沢」「尾花沢北」「川原子」。野黒沢ICは開通時点での起点になるため、暫定的に平面交差点として整備。現在は平面交差点になっている川原子ICは立体交差式に変える。
いずれも尾花沢市内にあり、川原子ICより南に位置するIC名を「尾花沢北」とした理由について、同事務所は、川原子ICが北上路線にしか合流できないハーフインターなのに対して、尾花沢北ICは北進、南進とも合流可能なフルインター規格のため、と説明している。
尾花沢新庄道路は、東北中央自動車道の一部になる自動車専用道路。全長18.2キロのうち、川原子IC以北の8.1キロは1999年11月に開通済み。野黒沢IC以南の4キロを残し、野黒沢−川原子間は年内に暫定2車線で開通する予定になっている。
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持論なので何度も書きますw
【地域高規格道路名豊道路―早期暫定開業へ向けて】
蒲郡BPを待っていたらいつまで経っても出来ない。
豊橋東BPは死ぬ気で可及的速やかに作って貰うとして(野依IC―七根ICはH18度中暫定開通予定),岡崎BPの残る須美IC―芦谷ICは鋭意工事中(H18度中暫定開通予定・昨晩通ったらもうちゃんと橋梁等も出来ていた)なので早晩出来るとして,残るは蒲郡付近である。
実は蒲郡の水竹町―247号―十能―23号―臨海公園(御津町豊橋市境)は4車線化完成済みもしくは用地取得済みの立派な道路がある。(御津町内で右折レーンがないなどの不備も見られるが。)豊橋橋前芝町から岡崎BP芦谷IC迄の何時出来るか判らないしかも建設費も掛かる高規格道路の建設ではなく,僅かな区間(前芝町ー臨海公園2㌔弱)の現道拡幅と,蒲郡水竹町―幸田町芦谷ICのバイパス建設で四日市―名古屋―浜松を結ぶ高規格の大動脈が暫定開通可能である。
地域高規格道路名豊道路
http://www.cbr.mlit.go.jp/meishi/doro/toyohashi_h/index_g.html
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ETCレーン突破あんま五月蠅く云わない訳??こっちは毎度バカ正直に高いカネ払っとるというのにヽ(`Д´)ノ
阪高30万台被害2億円 ETC普及で不正通行急増
2006/09/10
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000108090.shtml
高速道、自動車専用道への「ノンストップ料金収受システム(ETC)」導入以降、不正通行が急増し、阪神高速道路では二〇〇五年度、約三十万台、被害総額二億円に上ることが、九日までの阪神高速道路会社のまとめで分かった。データを取り始めた四年前に比べ三倍増。同社は、不正車両特定用の高性能カメラ設置を検討するなど、対策強化に乗り出した。(中部 剛)
阪神高速によると、不正通行は、ETCを導入した〇一年度=十一万台▽〇二年度=十二万台▽〇三年度=十五万台▽〇四年度=二十七万台▽〇五年度=三十万台-と増加。このデータには一般レーンの不正通行も含まれるが、ETCの普及に比例して増えている。
最近、問題になっているのは、料金を支払わずETCのバーを突破する手口。不正全体に占める割合のデータは取っていないが、大部分を占めるとみられるという。
西日本高速道路関西支社が管轄する中国自動車道、山陽自動車道などでも同傾向で、〇五年度は計九万三千台。〇一年度に比べ約五倍増だった。被害金額は集計していない。
阪神高速は不正防止のため、社員と交通管理にあたる委託業者で「取り締まり隊」を結成。違反車をハンディカメラで記録し、通常の三倍の料金を請求しているが、抑止効果は上がっていない。阪神高速と西日本高速道路関西支社は、高性能カメラ設置などで監視を強める方針。
国土交通省によると、〇五年度の全国の不正通行車は約九十三万台。昨年十月、「道路整備特別措置法」が改正され、不正通行車の運転者に三十万円以下の罰金が科せられるようになり、秋田県警が今年八月、全国で初めて同法違反容疑でETCバーを突破したトラック運転手を逮捕した。
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羽田から愛知県でも中央道を使うんですな。
スピードが出ないようにする凸凹を路面に付けたりしてあったんやろか?
雨の中央道で21台事故 「氷のようにつるつるだった」
2006年09月14日11時45分
http://www.asahi.com/national/update/0914/TKY200609140174.html
21台が絡む多重衝突事故の現場では、大型トラックが様々な方向を向いて車線を埋め尽くしていた。先頭付近の車両は、ぐしゃぐしゃに大破した状態だ。発生から10時間以上たっても、事故車両の下敷きになった人の救出作業が続いていた。
羽田空港から愛知県に向かっていた大型トラックの男性運転手(52)は「急ブレーキをかけたが間に合わず、前方の車両にぶつかって止まった。雨が降っていて、道路はつるつるの状態。氷の上みたいだった」。
群馬県から滋賀県まで住宅資材を運ぶ途中だった男性運転手(53)は、最後方付近で巻き込まれた。前のトラックがハザードランプをつけたので、スピードを落として止まったが、数秒後に後続の大型トラックに追突されたという。
東京から神戸に向かっていた黒石和良さん(30)は、あやうく事故に巻きこまれるところだった。前方で数台の車両がガードレールにぶつかったり、半回転して道路をふさいだりしていた。「急ブレーキをかけてとっさにハンドルを左に切り、前の車との衝突を免れた。ほんの数メートル手前で止まり、間一髪で助かった」と振り返った。
多数の事故車両が、下り線を完全にふさぐような形で止まったため、阿智パーキングエリアには行き場を失った後続の100台近い大型トラックが停車している。
一方、現場近くに住む井口寿子さん(83)は「ドーン、ドーンという大きな音が続き、目を覚ました。ミサイルでも落ちたんじゃないかと思った」と話した。
事故現場は、下り坂で自然とスピードが出やすくなり、トラック運転手の間で「難所」として知られているという。
中央自動車道を運営する中日本高速道路(名古屋市)によると、事故現場付近での事故件数は05年度6件、04年度7件、03年度6件で、中央道では、事故が多い場所という。死亡事故は過去5年で1件(死亡1人)あるが、今回のような多重衝突事故はなかったという。
半径300メートルのカーブは、高速道路上では「かなりの急カーブ」(中日本高速道路)。この区間の制限速度を70キロと通常より10キロ低く設定し、標識板にも急カーブを示す「R300」を書き込むなどして、注意を呼びかけていた。
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どの辺かねぇ。曲線半径の緩和は高くつくし,スピード制限を60k/hぐらいまで落とすしかないか
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=Air&nl=35/26/39.357&el=137/44/37.950&scl=25000&coco=35/26/39.357,137/44/37.950
中央道多重衝突:「ぐしゃ」…何度も 物語る事故の激しさ 悲報に家族落胆 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060915-00000090-mailo-l20
14日未明、阿智村駒場の中央自動車道で4人が死亡、10人が重軽傷を負った車両21台が絡む多重衝突事故。娘と孫を失った家族は突然の悲報に表情をこわばらせた。事故に巻き込まれた大型トラックの運転手らは、車が次々ぶつかる悪夢のような事故当時の様子をおびえたように振り返っていた。[神崎修一、福田智沙、江連能弘]
◇5年間で72件
「『ぐしゃ』という音が何度も」「ブレーキ間に合わない」――。現場は下り坂の急カーブで見通しが悪く、関係者の間では、以前から事故が多発する「魔のカーブ」として知られていた。恐怖や驚き、戸惑い。事故に巻き込まれ疲れ切った表情の運転手らからは、さまざまな声が聞かれた。
「後ろからどんどん車が突っ込んできて、『ぐしゃ』という音が何度も聞こえた。怖かった」。先頭からやや後方で事故に巻き込まれた、茨城県常陸太田市の男性運転手(44)は声を震わせた。急ブレーキで停止し、大きなケガなどはなかったが、後続車が車の横を猛スピードで何度も通り過ぎ、前の車に突っ込んでいく姿を目の当たりにした。身の危険を感じ、運転席後ろのベッドに逃げ込んだという。「前から後ろから車がどんどん来て、車外に出ようなんて思わなかった」と振り返る。前方で事故にあった栃木県佐野市の運転手(37)も「ドン、ドンと後ろから衝撃を受けた」と話す。
「フルブレーキをかけたが間に合わなかった」。車列後方で事故に巻き込まれた千葉県の運転手、木村義久さん(37)はこう証言する。事故があった14日未明は、小雨が降り路面が濡れた状態で、視界もさほどよくなかったという。栃木県鹿沼市の男性運転手(28)は「(現場の)カーブに入った途端に、前に車が横になっているのが見えた」と話す。「ここが危険ということはよく知っていた。いつもハンドルをしっかり握って、アクセルからは足を離していた」と話す。
現場は今年に入り8件の事故が起こるなど、危険な場所として知られていた。名古屋への高速バスを運行する「信南交通」(飯田市)の運転手(53)は「カーブが長くてきつく、常に運転しにくい場所。見通しも悪く、道幅も狭く感じるほど圧迫感がある」。中央道をよく通るという群馬県桐生市の男性も「下りの後のカーブで、距離感がつかみにくい」と危険性を指摘する。県警高速隊は「構造上は問題ないが、カーブであり、一般論として危険であると思う」としている。
◇同地点での死亡事故は01年以来−−県警交通企画課
県警交通企画課によると、今回の事故現場と同じ場所で01年6月、甲府市の男性会社員の乗用車が雨でスリップし、道路左側のガードレールに衝突。同乗者で車外に投げ出された男性の妻ら2人が死亡する事故が起きていた。同地点で死亡事故が起きたのは5年ぶりという。
また、同課などによると、現場は半径300メートルのカーブ。付近の事故は04年に8件、05年に6件起きており、01年から05年の5年間で72件発生している。今年に入っての事故は物損事故6件、人身事故2件の計8件で、今回の事故は9件目だった。[光田宗義]
9月15日朝刊
(毎日新聞) - 9月15日13時2分更新
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>>484-485
高速道路とはいっても、あまりに危険で無理な線形ならば大規模な改良が必要かも。過去の実例もある。
以前にも書き込んだ気がする下記の記事↓ 高速道路の線形改良でも特に大規模なもの。下記の名神の場合、厳しい線形から事故が多発し開通から十数年で行われた珍しい例。
遺跡となった名神高速今須旧線
http://www.higashi-nagasaki.com/d_b/Db01-75_1.html
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むぅ,ここは名古屋通勤中は毎週通ってるけど印象に残ってるぞ。
線形改良があったのか。。
東海道線も今須付近は割りと大きな集落が有るのに駅がないので新駅を設置すればいいのにと思ってる区間。
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東京→名古屋で中央道を使うトラックというのは、たぶん「東名が込んでいる」予想に基づいて迂回したんでしょう。
ここはトラック運転手はもとより長距離運転する人にって「ちょっとなあ」という難所ではあります。
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最悪だ。楽しみにしてたのに。。_| ̄|○
相武国道事務所
http://www.ktr.mlit.go.jp/sobu/shirase/kisha/h18/ki060905.pdf
■平成17年度事業目標の達成度、評価
○平成17年度事業目標の達成度
18区間のうち17区間で開通目標に変更はなく順調に事業が進みました。
○なお、開通目標達成条件である八王子城八王子JCT〜あきる野IC間については開通目標達成条件である八王子城跡トンネルの本坑掘削完了の目標が達成できませんでした。
(八王子城跡トンネル工事遅延については平成18年2月22日に公表したところ)
○この八王子JCT〜あきる野ICについては、開通時期を平成19年6月に変更し工事を進めていきます。
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いいぞ,冬柴。
まぁこの部分は建設を強行せずとも第二名神(草津田上Jct付近)─京滋バイパス(南郷IC付近),第二名神(高槻Jct付近)─京滋バイパス(大山崎Jct付近)を直結すればいいような気もするが。これをせずに着工しないでは通らないでしょう。
冬柴国交相、「第2名神」着工に前向き
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060930-00000111-yom-pol
冬柴国土交通相は30日、民放のテレビ番組に出演し、採算性に疑問があるとして着工の判断が先送りされた近畿道名古屋神戸線(第2名神)の一部区間について「決して(建設)しないと言っている訳ではない。これから造るが、もう少し将来になる」と述べ、着工に前向きな姿勢を示した。
冬柴国交相は兵庫8区選出。出演後、記者団に「地元の要望もあり、周辺の高速道路が供用された後で判断したい。将来は着工する可能性が高い」と述べた。
第2名神は、2月の国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)で大半の建設が決まったが、大津市―京都府城陽市、京都府八幡市―大阪府高槻市の2区間計35キロ・メートルは、周辺の主要道の開通後まで着工の判断を先送りした。
(読売新聞) - 9月30日19時55分更新
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松ケ崎亀田ICを追加整備へ 日沿道、国交省など発表
2006/09/21 18:54 更新
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20060921n
国土交通省秋田河川国道事務所と由利本荘市は21日、日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の仮称・本荘IC(インターチェンジ)?岩城IC間(21キロ)に、仮称・松ケ崎亀田ICを追加整備すると発表した。
地方公共団体が主体となって計画、整備する「地域活性化インターチェンジ」で、国交省が同日、同市が整備する市道との連結を許可した。
本荘?岩城間は19年度中の開通を目指して建設が進められている。新直轄方式のため通行料は徴収されない。松ケ崎亀田ICの設置場所は同市松ケ崎字柳田地内で、岩城ICから南へ5・5キロの地点。同区間との同時開通を予定している。通行無料のため料金所は設けず、市道松ケ崎亀田線と連結させる。市は市道整備を含めた総事業費を12億円と試算している。
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<仙台北道路>仙台港北IC〓〓石巻河南IC〓〓河北IC==(H18予)==桃生津山IC==(H19予)==登米IC==(H21予)==志津川IC-------本吉-----只越Lp=)=(H23予)=(=館Lp-----高田IC==(H20予)=大船渡碁石海岸IC〓〓三陸IC-----釜石Jct<釜石道>--(H20年代前半予)--山田南IC〓〓山田IC--(H21予)---松山IC<宮古盛岡横断道路>--(H25)--藤原IC…---大芦IC=---…--尾肝要--…=(H18予)=久慈IC〓〓久慈北IC-------階上IC==蒼前Lp==(H18予)==八戸南IC〓八戸是川IC===八戸Jct
■三陸道唐桑道が本格事業着手 2003.02.13
国交省仙台工事事務所・待望の中心杭設置
歓喜の地元、早期完成祈る/
http://www.sanriku-kahoku.com/news/2003_02/k/030213k-karakuwado.html
国土交通省東北整備局仙台工事事務所は十二日、三陸自動車道唐桑道路(唐桑町只越−舘間三キロ)の本格的な事業着手となる中心杭(ぐい)設置式を唐桑町舘地内で行った。気仙沼・本吉地方の首長など関係機関から約五十人が出席して祝うとともに、一日も早い完成を祈った。同事務所は今後、二〇一一(平成二十三)年度に予定している完成に向けて、路線測量や地質調査に取り組んでいく。
唐桑道路は上下四車線の自動車専用道路。大まかなルートは、気仙沼市と唐桑町境の国道45号唐桑トンネル北側から小原木小、中学校の西側を経て、陸前高田市の境に近い舘地区集落の終点辺りで国道45号に接続する。構造物は二キロのトンネルとその出入り口付近に二本の橋ができる。順調にいけば〇五(平成十七)年度に着工、一一年度に完成する見通し。総事業費は約二百十億円が見込まれている。
本年度、高規格幹線道路として全国で唯一、新規事業化が認められた。仙台工事事務所は今後、路線測量などを実施。新年度には道路設計、来年一月には用地協議の前段となる住民説明会を開く予定だ。
三陸自動車道(仙台−宮古間二二〇キロ)は、県内では仙台港北−石巻河南インターチェンジ(IC)間の三八・五キロが開通しているほか、石巻河南−河北IC(六・七キロ)間の工事が急ピッチで進んでいる。昨年九月には、河北−桃生間(七・四キロ)が着工。桃生登米道路(桃生町−登米町・中田町間十二キロ)の起工式も三月一日に予定されているなど、志津川以北の整備に向けて着実に事業が進んでいる。
■三陸道 気仙沼から南進整備2003.02.28
衆院予算委で菅野氏が質問
国交省が方針転換/
http://www.sanriku-kahoku.com/news/2003_02/k/030228k-sanrikudo.html
気仙沼市出身の菅野哲雄衆院議員(社民党、比例・東北)は二十七日の衆院予算委員会分科会で、三陸自動車道の整備について質問した。国土交通省は、県内のルート未確定区間の中で本吉−気仙沼間の調査を重点的に進めていることを明らかにした。
菅野議員は、事業化していない志津川−陸前高田間(唐桑道路を除く)の早期計画決定を要求。同省は「志津川−陸前高田(四十八キロ)のうち、線状が複雑な唐桑道路(三キロ)は事業化し、用地買収、地質調査を行う」とした上で「本吉−気仙沼(十一キロ)は重点的な整備区間ととらえ、環境現況調査などを進める」と、従来の北進方式を転換し、気仙沼から南進する整備手法を打ち出した。
残る志津川−本吉区間は「全体計画の中で考えるが、なるべく早い時期に固めたい」と語った。
さらに、菅野議員は三陸道を例に二十年間で整備区間が四十キロ弱にとどまっている現状を取り上げ「時間がかかりすぎると、地域づくりにも支障をきたす」として早期事業化と工期短縮を訴えた。三陸道のような一般国道自動車専用道路事業にも国直轄事業並みに国の財源を充て、地方の負担軽減が図られるよう要望した。
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全通ってこっちかい。。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=34/26/07.597&el=132/32/33.359&scl=70000&bid=Mlink
仁保Jct(広島大橋・海田大橋)方面への"全通"はしないの??と思ったがこっちは広島高速2号線(府中仁保道)となる。2009年(平成21年)度末 完成4車線(一部暫定2車線)供用予定とのこと。
広島高速1号線全通を前祝い'06/10/8
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200610080022.html
広島市東区福田の山陽道広島東インターチェンジ(IC)と東区温品を結ぶ広島高速1号線(安芸府中道路、6・5キロ)が16日に全線開通するのを前に記念イベントが7日、現地であった。家族連れら約3000人が、真新しい道路で通り初めなどを楽しんだ。広島東ICの料金所で参加者に風船が配られ、開通区間にある約1キロのトンネルでは、参加者たちが避難通路などを見学しながら、ゆっくりと歩いていた。
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http://www.chunichi.co.jp/00/ngn/20060826/lcl_____ngn_____001.shtml
2006.08.26 中日新聞
川路トンネルが貫通 飯喬道路、来年3月に開通予定
三遠南信道の一部で、飯田市山本から喬木村までをつなぐ飯喬道路の川路トンネルで25日、貫通式が行われた。飯喬道路は第1工区の山本から天竜峡までがほぼ直線状に結ばれ、来年3月にも開通する予定だ。
川路トンネルは全長185メートルで、昨年10月に着工し、総工費は6億5200万円。飯喬道路第1工区が完成すれば、従来は30分ほどかかっていた中央自動車道から天竜峡まで、10分程度で行けるようになる。
貫通式には川路地区や工事の関係者など約50人が出席し、酒だるを抜くなどしてトンネルの貫通を祝った。
国土交通省中部地方整備局では「開通すれば、地域の人たちの利便性はもちろん、竜峡地区を中心とする観光資源や、下条、阿南といった下伊那南部への効果も期待できる」としている。
(海老名徳馬)
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn06082409.html
'06/8/24 中国新聞
金剛山トンネル集塵設備を撤去へ
▽周南の山陽道、排ガス規制強化で不要に
西日本高速道路中国支社は、山陽自動車道の金剛山トンネル(周南市)下り線にある集塵(しゅうじん)式の換気設備を九月に撤去する。一九九〇年の開通時に環境対策が特に必要だとして設置したが、その後の排ガス規制強化で、不要になったと判断。メンテナンス経費の節減も図るために工事に踏み切る。中国地方で同じ設備がある他の四つのトンネルでも順次、撤去していく方針だ。(岩崎誠)
長さ約二・二キロの金剛山トンネルは徳山東インターチェンジ(IC)の西側にある。建設当時、旧日本道路公団は通行量試算から通常のジェットファンの排気だけでは難しいとみて、窒素酸化物や浮遊粒子を清浄処理して戻す電気式集塵機を備えた換気用の天井板を、内部に据え付けた。
ところが大型ディーゼル車を中心に大幅な排ガス規制が段階的に進み、二〇〇二年の旧公団の設計基準で集塵設備が不要となったという。旧公団が天井板ごと撤去を計画し、昨年十月に発足した民営化会社が引き継いだ。今後は当初から併用している通常の排気システムで大丈夫だという。
中国地方の山陽道では竜ケ岳(岩国市―周南市)、関戸(岩国市)、龍王山(赤磐市―岡山県瀬戸町)、笠井山(岡山市)の各トンネルに同様の設備が計五カ所ある。同支社は「老朽化も進み維持も難しくなる」と説明しており、本年度はさらに龍王山トンネルで撤去工事を予定している。
金剛山トンネルの工事は九月三日午後九時から翌四日午前六時まで、徳山東IC―徳山西ICの下り線十八キロを通行止めにして実施。荒天時は十―十一日の同じ時間帯に延期する。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200608300060.html
'06/8/30 中国新聞
東広島呉道路が部分開通へ
中国地方整備局は二十九日、二〇〇七年度予算概算要求の中国地方関連分を発表した。公共事業削減の中でも、呉市と東広島市を結ぶ「東広島呉道路」が初めて部分開通するのをはじめ、五県の直轄道路十カ所で開通または部分開通するとしている。広島空港(三原市)では視界不良対策の着陸支援施設の整備が終了。地域のインフラ整備が進む見通しとなった。(岩崎誠)
呉市東部の阿賀中央を起点に、東広島市で山陽自動車道に接続する無料の自動車専用道、東広島呉道路(三二・八キロ)は来年度、馬木インターチェンジ(IC)―上三永IC間の七・三キロが部分開通する見通しとなった。「平成二十年代」とされている全線の暫定開通への第一歩となる。
■渋滞緩和狙う
各地で慢性的な渋滞に悩む国道バイパスなども工事が進展する。岩国市の岩国南バイパス(四・九キロ)は、国道188号の渋滞緩和が目標。来年度は、愛宕山トンネル(六百六十八メートル)を含む三・一キロを新たに開通させる計画だ。
宇部市と下関市を結ぶ国道2号厚狭・埴生バイパスは、残っていた宇部市―山陽小野田市の一・八キロが開通し、全線一二・六キロが完成する。庄原市の国道183号のバイパス「高道路」も三キロが開通する。
笠岡市の国道2号笠岡バイパスも側道部が二カ所、計三・三キロで通行が可能になる。出雲市と斐川町の国道9号出雲バイパスも二カ所で計四・八キロ、萩市と長門市を結ぶ国道191号萩・三隅道路も七・一キロが、それぞれ部分開通する。
一方、広島空港は二〇〇四年度から総事業費八十二億円で進めていた、計器着陸装置を「CATIIIa」と呼ばれる精度の高い種類にグレードアップする事業が完成する。年間に七十から八十便が欠航していた霧などによる視界不良を解消するためで、整備局は「〇八年度から予定する運用開始後は欠航はほとんどなくなる」とみている。
■高潮対策進む
災害対策では〇三年度から浸水防止のために緊急対策で重点投資していた広島市安佐北区の小河原川の改修や、相次ぐ台風で高潮被害が深刻な下関市の浜田川の高潮対策事業も完了する。
一方で、国の公共事業関係費は3%の削減が決まっている。年末の予算案決定に至る過程で、中国地方の事業にしわ寄せがあることも予想される。整備局は「今回、完成や開通するとした見通しは変わらないだろう。ただ、その分、継続中の他の事業が遅れることがあるかもしれない」と説明している。
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圏央道中央-関越直結:平成18年秋→平成19年6月
やれやれ。
http://www.e-nexco.co.jp/company/pr/kanto/2006/0905/index.shtml
○なお、八王子JCT〜あきる野IC間については開通目標達成条件である八王子城跡トンネルの本坑掘削完了の目標が達成できませんでした。
(八王子城跡トンネル工事遅延については平成18年2月22日に公表したところ)
○この八王子JCT〜あきる野ICについては、開通時期を平成19年6月に変更し工事を進めていきます。
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名神が出来た頃はクルマもオーバーヒートとかしまくりだったそうな。今では名神走っててもそんなクルマ見たこと無いし,第二東名・第二名神は140km/hで設計してあると聞いたことがある。せめて120km/hぐらいに制限速度上げてもええんちゃうか?
<最高速度見直し>警察庁が検討会発足へ 3年かけ調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061020-00000152-mai-soci
警察庁は20日、車両の規制速度の見直しなどを論議する検討会を27日に発足させることを決めた。現行の法定最高速度の上限は一般道が時速60キロ、高速道路が100キロだが、63年以降見直されておらず、規制速度を決める方法も89年以降、変わっていない。
検討会はこの間の交通事故の実態や道路事情の変化を踏まえ、規制速度のあり方について今年度から08年度までの3年かけて調査をする。委員会は同庁や国土交通省幹部、学識者で構成する。
(毎日新聞) - 10月20日22時51分更新
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ちょっとこれ凄いんじゃね?期待。。
今は東名へ直通になってしまう高架橋をそのまま八王子方面への本線として使うのかな?
町田立体
http://www.ktr.mlit.go.jp/kawakoku/16/machida/index.htm
http://www.geocities.jp/machida2003jp/theme/r16rittai/r16rittai.html
2010年度完成供用予定とのこと。急いで欲しいねぇ
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【◆地域高規格道路:名豊道路と蒲郡付近】
http://www.jiti.co.jp/graph/kouji/0512meihou/0512meihou.htm
現況
[名四国道]豊明IC〓西中IC━高槻町=和泉IC━須美===芦谷IC=[国248]=深溝=[県道383]=─=[国247]=[国23]=豊橋御津境界─豊川橋北─[豊川橋]─━野依IC===七根IC‥‥東細谷IC[汐見BP]
問題点
●蒲郡付近の着工が遅れている→バイパスに二重投資も発生
●豊橋東BPの完工が遅れ気味である
●豊橋橋付近が地上2車線→無料化以後慢性的渋滞化
●豊橋橋西詰─御津町豊橋市境が2車線→昔から慢性的渋滞
取り敢えず豊川橋西詰─東三河は不要ではないか?(1号岡崎,23号蒲郡の両方から豊橋BPへの流入を狙っている?)
06/10/21に付近を通った時は芦谷付近は取り敢えず国道248号を介して暫定開通するのだが,県道383と国道248との接続のようにスムーズに行く形跡が見られなかったがどうなるのかね?
一気に蒲郡まで工事をする事を考えると以下の如く成る:
[名四国道]豊明IC〓西中IC━高槻町=和泉IC━━芦谷IC====蒲郡IC─[国473]─=[国247BP]=[国23]=豊橋御津境界─豊川橋北─[豊川橋]─━━七根IC===東細谷IC[汐見BP]
23号バイパス、全線事業化へ大きく前進、蒲郡での用地確保にメド
http://www.tonichi.net/articledetail.php?artid=10341
国道1号の慢性的な渋滞を解消し、地域経済発展の原動力になると期待されている国道23号バイパス(名豊道路)が全線事業化に向けて大きく前進する。障害となっていた、蒲郡市の一部地域での用地確保の難題解決に道筋がつき、市内で隣接する未事業化区間の解消が実現しそうだ。
同市の金原久雄市長は19日、豊橋市内のホテルで開かれた自民党県支部東三河地域懇話会で、名豊道路で唯一残されていた蒲郡バイパス東部区間(蒲郡インター〜東三河インター、全長9・1キロの未事業化問題について言及。事業化するための条件となっていた同バイパス西部区間(事業化済み)の用地確保が進展したことを明らかにした。
金原市長によると、同バイパスの高架橋建設で影響を受ける温室ミカンの栽培用地に地元工作機械メーカーが進出する計画が持ち上がり、買収交渉が進んでいるという。農振地域の転用問題についても、先端技術企業誘致を優遇する特例措置を適用するとしている。
温室栽培によるミカン農家は、高架橋の建設によってできる日陰で深刻な被害を受けるとして損害額相当の補償や、交渉に当たった市による用地買い取りなどを要求。補償などの確約を条件に用地測量やルート調査を受け入れていた。
愛・地球博開催や中部国際空港開港ですでに半分近くが開通済みの名豊道路は、名古屋市と豊橋市の間73キロ最高時速80キロで走行できる自動車専用の地域高規格道路で、立体交差するため信号はない。
蒲郡バイパスでは現在、芦谷インター(幸田町)と蒲郡インターの同バイパス西部区間(全長)5・9キロについて用地買収などを進めているが、日陰による被害を心配する農家との交渉が難航していた。
(2005-11-21)
=凡例=
〓:高架4車線
━:高架2車線
=:地上4車線
─:地上2車線
===:高架建設中
---:地上建設中
…:予定線・計画線
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【◆地域高規格道路:静岡東西道路(沼津静岡浜松道路)+α】
→一括地域高規格道路指定して一体的な整備を。但し第二東名建設が優先されるか?
御殿場===沼津===━=〓[富士由比BP]〓=〓━[静清BP]=(昭府立体)=━=(宇津ノ谷BP)=━(岡部BP)━(島田藤枝BP)━(金谷牧之原BP)━(日坂BP)━(掛川BP)━=━(袋井BP)━(磐田BP)━〓[天竜橋]=篠原IC
=凡例=
〓:高架4車線 ━:高架2車線 =:地上4車線 ─:地上2車線 ===:高架建設中 ---:地上建設中 …:予定線・計画線
上記の例でも判るが県西部での整備(多車線化)が遅れ切って居り,浜松県民は怒って居る(かも)
地上4車線の浜松BPのだらだら感も何とかしたいところ
●岡部の東から掛川沢田迄追い越しが出来ない→大井川橋付近を中心に4車線化が必要
●昭府立体以外の静清BPの4車線化完成が必要
●磐田袋井BPの終日混雑甚だしい→一部4車線化が必要:例;─岩井IC,見付IC─天竜峡等取り敢えずは部分的な線増でも対応できないか?4車線地上の沢田〜袋井BP付近は6車線化も要検討。6車線化用の用地を転用して高架道路を造る必要もあるかも。
◆遠州大橋・国道150号線
150号のBPとして建設されたがカネを取る為150号がだらだらしているのにガラガラ。道もやる気無い感じで荒れ気味。現道からスムーディに接続できないのも問題。遠州大橋の利用率の悪さで延伸もストップしてると思われるが,150号線をまっすぐ行ったら遠州大橋,右折すると掛塚橋(現道)として右折レーン渋滞で思わずバイパスを通ってしまうぐらいの演出が欲しい所。太田川を渡る手前ぐらいから取り敢えず必要でしょう。
◆静岡県道403号磐田掛川線
山の中ぶち抜いて繋ぐ工事してた。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=34/42/39.121&el=137/56/43.544&scl=70000&bid=Mlink
出来れば其れは其れで便利だし抜け道として有用であろうが,小笠山公園線の贅沢な4車線も渋滞する2車線の国道1号線の迂回路に成ってないところを見ると非常に残念。
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【東海環状国道と第二東名】
◆国土幹線高速道路:第二東名
豊田東Jct----引佐Jctは建設後回し。
豊田Jct=岡崎ICの線増の方が喫緊の課題。豊田⇔岡崎の双方向で常に混む。第二東名の建設も愛知県三河地方は遅れてるしここは車線増で対応したらどうか?
そもそも第二東名・第二名神は取り敢えず246号バイパス建設,23号建設/岡崎豊田線増,四日市亀山線増,京滋BP,久御山高槻線増で対応可能であろう。海老名─御殿場,三ヶ日─豊田,四日市─亀山,草津─高槻はその後の課題。海老名以東の延伸も当然課題。海老名─横浜─第三京浜方面へ延伸か?
計画では豊田東Jct--三河ぬかたIC--新城IC--引佐Jctと成っているが,南に大きく蛇行している。計画を後回しにした序でに,既に第一東名に近い額田ではなく豊田東Jct--下山IC--作手IC--新城IC--引佐Jctとした方が距離的にも地域開発にも良いのではないか?
◆名古屋外郭環状国道(155号)
横須賀─刈谷┬豊田─瀬戸─小牧─一宮─津島─弥富
碧南─高浜─┘
豊田から碧南への支線は衣浦豊田道路+418号。トヨタ車の輸出経路であるがちゃんとキャリアカーは有料道路とおってるんやろねぇ。(418も存在意義がよく判らん最近指定の国道の一つ)
志段味から東谷山を抜けて瀬戸は計画はあるのだろうが未だ現れず。現道は酷い道なので中水野品野線の延伸部分を拡幅して東谷山を貫く感じになると良いかも。
桃花台から志段味に掛けては計画は判るが遅遅として建設が進まない。志段味は区画整理と一緒にやるようであるが,国道18号との交叉点である春日井インター東付近は渋滞するにも関わらず気持ちが見えて来ない。桃花台付近も貫通効果大きいと思われるも槌音が聞こえてこない。
桃花台から一宮はバイパスが完成。小牧ICから西は完全に2車線だが4車線分の車線は確保されている。4〜6時通ったら激混みであったが7〜8時に通ったら比較的空いていた。拡幅の必要性については保留。
一宮から弥富は弥富IC付近にBPが建設されたりしてるが余り通ったことがないので判らない。一宮をぐるっと一周するBPが必要な感じもするが。
◆東海環状国道(248+258+475→248号?)
蒲郡=岡崎=豊田─瀬戸─多治見=美濃加茂─関…岐阜…大垣─=桑名
国道248号は蒲郡から豊田辺り迄は4車線の整備された道。多治見─美濃加茂もバイパスが整備されている。
国道258号は大垣から桑名へ至る国道であるが関から大垣迄の指定を含めて環状国道化を検討しても良いのではないか?同区間は東海環状道(475号)か?
瀬戸─多治見はトラックが多いが未整備である。東海環状道が出来たので二重投資は避けるべきだが,せと赤津ICの取り付け道路が248号のBPとして建設された。改良の全体構想はどうなっているのか気になる。山口付近から別れるようであるが。。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/12/04.981&el=137/07/04.131&scl=70000&bid=Mlink
この辺は155号との重複区間であるが155号は菱野トンネルから愛知青少年公園瀬戸線経由に指定替えした方が良いのでその場合は246号単独区間となる。
多治見の音羽町─国長橋─平和町5丁目は慢性的に渋滞である。多治見IC─音羽町は4車線化されているので平和町5丁目迄4車線区間を延長しても良いかもしれぬ。
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おお,こんな地域高規格道路の候補路線があんねや。(・∀・)イイ!!
核都市広域幹線道路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/核都市広域幹線道路
核都市広域幹線道路(かくとしこういきかんせんどうろ)は、首都圏の各都市を相互に結ぶ環状道路として計画された道路である。1994年12月16日地域高規格道路の候補路線に指定された。
首都圏の環状道路は、首都高速道路都心環状線、首都高速道路中央環状線、東京外環自動車道、首都圏中央連絡自動車道があるが、東京外環自動車道と首都圏中央連絡自動車道の中間位置に計画されている。業務核都市のうち、横浜市、立川市、所沢市、さいたま市、越谷市、千葉市などを結ぶ計画である。
横浜環状北西線、横浜環状北線、首都高速道路埼玉新都心線などが含まれる。また、立川飛行場付近にも建設予定地が確保されている。
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【広島南道路:江波地区近く測量開始】http://0bbs.jp/tohazugatali/img11_26
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200609030035.html
'06/9/3 中国新聞
広島南道路、新たなステップ
▽江波地区近く測量開始
広島市は近く、広島南道路(広島高速3号線)の未着工区間、中区江波地区の用地測量に入る。建設用地の境界線を確定し、本年度中に一部用地買収に着手。トンネルから橋へと工法転換した西区の太田川渡河部についても今秋、都市計画決定の変更に必要な地元説明会を開く。立ち遅れてきたベイエリアを貫く大動脈の建設は、ようやく新たなステップに入る。
江波地区の道路延長は約一キロ、歩道などを含めた幅員は約六十メートル。買収の対象面積は約五万五千平方メートルに及び、地権者は約三百人という。これまでに国が約六十件の用地買収を済ませている。
地区ではかつて、激しい反対運動があったが、市道路交通局は「現在は国が買収した土地、地権者が買い取りを求める土地を合わせ、面積ベースで約80%ある」と説明。六月に事業認可が下りたのを受け、市もようやく用地買収に取りかかることにした。
測量により用地の境界を確定した上で、国による建物調査も進め、本年度中に順次、買収に入る。本年度は市が約六億円、国は約十億円の予算を計上している。
工法をめぐり橋梁(きょうりょう)方式を主張する広島県と、都市計画決定通りにトンネル方式で進めるとしていた市の協議が難航した末、整備手法を橋に転換した太田川渡河部についても、都市計画決定の変更手続きに入る。十月ごろ住民説明会を開き、地元の合意を取り付け、計画縦覧などの作業を経て、来年度の計画変更を目指す。
広島南道路は高架の自動車専用道と、両わきを通す地上部の一般国道の計八車線で計画された。工事が立ち遅れる中、財政負担の軽減も考慮し、当面は自動車専用道と一般国道だけ整備する個所などもある。
未着工区間のうち、中区吉島地区から西区の太田川放水路右岸までの約三・七キロは二〇一三年度を目標に整備する計画。吉島地区は用地買収がおおむね終了し、西区観音地区の用地買収は都市計画決定の変更後になる。(林仁志)
【写真説明】広島南道路の建設に向け用地測量が始まる江波地区(中央部分)。広島市は本川(手前)、天満川を経て、太田川放水路右岸までの区間について2013年度を目標に整備を進める(撮影・坂田一浩)
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【若戸大橋値下げ効果?1日平均300台増】
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/kitakyushu/20060907/20060907_001.shtml
2006/09/07付 西日本新聞朝刊
若戸大橋値下げ効果? 1日平均300台増
洞海湾をまたいで若松区と戸畑区を結ぶ若戸大橋を管理する北九州市道路公社は6日、料金を値下げした8月の1日平均利用台数が、昨年8月より約300台増加していることを明らかにした。同公社は「値下げによる利用増と判断するにはもう2、3カ月の観察が必要だが、一定の効果はうかがえる」と話している。
同公社によると、昨年8月は平均で4万7100台だったのに対し、値下げ実施後の今年は4万7400台だった。
今年4月から7月までは、いずれも前年を600台前後下回る利用だった。このため同公社は「純増は300台だが、7月までが前年比マイナスだったことを考えると、1000台近い伸びとも言える」と説明している。
同市は2005年に旧日本道路公団から大橋を買い取り、今年4月から同公社が管理している。
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【東九州道:清武JTC―北郷IC間19キロ、着工式】
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/miyazaki/20060910/20060910_002.shtml
2006/09/10付 西日本新聞朝刊
東九州道本格スタート 清武JTC―北郷IC間19キロ、着工式
東九州道の新直轄事業「清武ジャンクション(JCT)―北郷インターチェンジ(IC)」(清武町今泉―北郷町郷ノ原、19キロ)間の着工式が9日、清武町船引の同町文化会館であった。同区間の最初の本格工事「丸目トンネル」(約1.1キロ)に着手したためで、国と県負担による新直轄事業の着工式は県内では初めて。
東九州道は、北九州市を起点に大分県と宮崎県から鹿児島市までの総延長436キロを計画。うち5区間122キロが新直轄事業で整備される予定で、「清武―日南」間は清武町と宮崎市、北郷町、日南市の4市町を通過する2区間計28キロ。
清武―北郷間は、1996年に整備計画を策定したが、事業はいったんストップ。2003年の国土開発幹線自動車道建設会議で新直轄方式での事業再開が決定した。概算費用は約740億円で、トンネルと橋を各12基建設する。北郷―日南(北郷町郷ノ原―日南市東弁分、9キロ)間も新直轄事業で、橋6基を建設、概算費用は約200億円。両区間とも18年度までの完成を目指す。
宮崎河川国道事務所によると、2区間の進ちょく状況は、昨年度から用地買収や測量を実施。本年度は、工事用道路の建設などに着手する予定。
この日の着工式には、安藤忠恕知事や地元首長ら約150人が出席。宮田年耕・国交省道路局長は「地方の道路は生活と表裏一体の社会資本。地権者の理解の下、全線開通を目指す」と話した。
清武町今泉の丸目トンネル起点では、道路整地や水路工事にすでに着手。着工式後は、くわ入れが行われ、早期整備を祈願した。
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http://www.kahoku.co.jp/news/2006/09/20060916t11039.htm
2006年09月16日土曜日 河北新報
宮城・長者原スマートIC恒久化 国交省が方針決定
宮城県大崎市の東北自動車道長者原サービスエリア(SA)で、ノンストップ料金収受システム(ETC)搭載車に限って高速に乗り降りできるよう実験しているインターチェンジ(スマートIC)について、国土交通省が実験の終了する10月以降も恒久的に設置・利用できるようにする方針を決めたことが15日、分かった。東北道では初の恒久化で、整備計画などを変更し、21日にも正式発表する。
関係者によると、宮城県や地元自治体からあった恒久化への要望に対し、国交省が「本格導入が適切」と判断。整備計画に位置付けることを内定した。
長者原では2004年12月、上り、下りを市道に接続させスマートICの実験(午前6時―午後10時)を開始。一日平均の利用台数は今年6月の場合、571台と、採算ラインの500台を達成した。実験開始時の4倍以上の実績で、今後も約600台の利用が見込まれている。
スマートICは、ETC搭載車に限定した出入り口を全国32カ所のSAやパーキングエリア(PA)に併設して実験。東北では現在、長者原のほか東北道泉PA(仙台市)、同福島松川PA(福島市)、磐越道新鶴PA(福島県会津美里町)、山形道寒河江SA(寒河江市)で期間を限定し実施している。
国交省は15―20カ所の恒久化を予定しており、長者原はその先駆けとなる。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200609130053.html
'06/9/13 中国新聞
加計など簡易型IC恒久化へ
高速道路を通じた地域振興などを目的に10月から全国で恒久設置される簡易型インターチェンジ(スマートIC)の対象に、中国地方から中国自動車道の加計(広島県安芸太田町)と大佐(新見市)が選定される見通しになった。加計はバス停、大佐はサービスエリアにそれぞれ併設するETC専用のIC。試験導入の結果、採算が見込めるとして両市町が12日までに国土交通省に申請した。
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http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/09/20060920t52011.htm
2006年09月19日火曜日 河北新報
山形道・寒河江スマート IC恒久化へ
山形県は19日までに、寒河江市の山形自動車道寒河江サービスエリアに設置されたノンストップ料金収受システム(ETC)搭載車専用の出入り口「スマートインターチェンジ(IC)」が10月1日、社会実験を終えて本格供用(恒久化)される予定になったと発表した。
スマートICはサービスエリアの通路から寒河江市道に接続する部分に設置され、2004年12月から社会実験が行われてきた。利用時間は午前6時―午後10時。
朝日、大江両町方面や寒河江工業団地への利便性が増すなどのメリットがあるが、一日当たりの利用台数は今年8月で平均460台(平日は平均502台)にとどまっている。
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10年後かぁ。。
国道7号「鷹巣大館道路」が本格着工 日沿道の一部に
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061028q
日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の一部となる国道7号「鷹巣大館道路」の起工式が28日、大館市側終点の同市櫃崎(ひつざき)で行われた。県選出国会議員や自治体代表、土地を提供した地元地権者ら約200人が参加、くわ入れして本格着工を祝った。
鷹巣大館道路は北秋田市栄(さかえ)と大館市櫃崎を結ぶ8・3キロ。現在の7号が通行止めとなった際の迂回(うかい)路の役割を担うほか、大館能代空港へのアクセス道ともなる。
国直轄で工事を行い、総事業費は約240億円。本年度は大館市側の引欠(ひっかけ)川に架かる橋(67メートル)の橋脚を建設、来年度は摩当山トンネル(3・3キロ)の建設に着手する予定。おおむね10年間で全線開通の見込み。
(2006/10/28 19:45 更新)
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>>482 >>500
【国道23号名豊道路(現状修正)】
http://www.cbr.mlit.go.jp/meishi/doro/23meiho/index.html
<知立BP>
西中ICから野田IC間の1.0kmについて、平成18年度を目標に4車線化を目指しています。また、野田ICから安城市高棚町芦池交差点についても4車線化するための工事を引き続き行います。
<岡崎BP>
平成18年度の暫定(2車線)開通を目標に、須美IC〜芦谷IC間5.5kmの工事を進めます。
<蒲郡BP>
芦谷IC〜蒲郡IC間の5.9kmについて、調査設計及び用地取得を引き続き行っています。さらに、幸田町地内において工事着手を行います。
<豊橋BP>
豊橋橋前後の地平2車線間の解消が急務であるのに開通してもあんま使えなさそうな前芝〜東三河間を優先するらしい・・。
<豊橋東BP>
七根IC〜細谷IC間の用地取得を行います。また、平成18年度の暫定(2車線)開通を目標に、野依IC〜七根IC間2.2kmの工事を引き続き進めます。
<名四国道・第二名神>〓●豊明IC〓西中IC〓(4車線化H18年度内完成予定)〓野田IC━(4車線化準備工事)━芦池交叉点=和泉IC━●安城西尾IC━家武町━須美IC━(H18年度内開通予定)━●芦谷IC----蒲郡IC……●東三河IC----前芝IC─神野新田IC━●野依IC━(H18年度内開通予定)━七根IC-----●東細谷IC━<白須賀BP>
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京都縦貫道の計画縮小のニュースが定食屋で読んだ京都新聞に載ってた。
●計画制限速度を80km/h→60km/hに落として曲線が多くても良くし市街地に近い場所に通しトンネルも3箇所減らす。
●計画4車線を2車線に減らす
●大宮ICを二つのハーフインターに分ける
この3本柱で1400億の建設費が500億(数字うろ覚え)に成るという。
4車線80㌔が2車線60㌔に成るのはちょい残念だ。国道9号線の本線になりうるルートだと思うがまぁ仕方がないか。
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記事発見>>515
「宮津自動車道」2車線に変更
コスト削減と早期完成図る
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006111400171&genre=A2&area=K00&mp=
京都府は14日、建設を計画している地域高規格道路「鳥取豊岡宮津自動車道・宮津網野線」(宮津自動車道)について、4車線を2車線に減らしてルートを変更し、コスト削減と早期完成を図ることを決めた。総事業費を、約1100億円から約500億円に半減できる見込み。22日、京都市内で開かれる府都市計画審議会に変更案を提案する。
地域高規格道路は、高速道路網を補完する自動車専用道路。宮津自動車道は宮津天橋立インターチェンジ(IC、宮津市喜多)−網野IC(京丹後市網野町)間約23キロで、今回の見直し区間は野田川岩滝IC(宮津市須津)−網野IC間約17キロ。1999年度に都市計画決定された。
当初は完成後の交通量を1日1万−1万6000台と予測していたが、変更案では人口減少や経済活動の低下などで1日6000−9000台に減るとみて、車線数を削減した。
また制限速度を80キロから60キロに引き下げることで、直線区間を多く取れる山中に設定していたルートを、最大約800メートル南西の市街地寄りにずらした。区間の長さは約400メートル延びるが、トンネル掘削個所が3カ所減り、経費が大幅に縮減できるという。
また、利便性を向上するために、大宮IC(京丹後市大宮町周枳)の設置を取りやめ、代わりに大宮峰山IC(同市峰山町)と、宮津行きだけが乗れる大宮森本IC(同市大宮町森本)を新設する。
宮津自動車道では現在、京都縦貫自動車道と接続する宮津天橋立IC−野田川岩滝IC間が、2010年前後の完成を目標に建設が進んでいる。変更案が承認されれば、野田川岩滝IC−大宮森本IC間で、2010年代前半の完成を目指して本年度内に事業着手する。
府都市計画課は「交通量予測が減っているので、身の丈に応じた計画にした」としている。
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女性団体代表らが自民党本部などで高速道整備訴え 宮崎日日
http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&top_press_no=200611160107
道路特定財源の一般財源化に反対し、県内地域別に8団体ある「みやざきの道づくりを考える女性の会」代表らは15日、都内の自民党本部や国交省などを訪れ、特定財源の確保と高速道路の早期整備を求める提言活動を行った。
同日は団体代表と坂佳代子副知事ら10人がそろいの法被姿で参加。
同党本部では中川秀直幹事長と会い、要望書や千羽鶴を手渡しながら「特定財源を確保していただいて道路整備を」「県内の道路を走ったら本当のことが分かってもらえます」と懸命の訴え。
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その宮崎で県の土木部長がパクられましたね
なんというタイミングなんでしょ
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>>454 >>382 >>377
近畿地方整備局
道路部道路工事課
資料配付
平成18年10月16日発表日時
件名 橋本道路垂井高架橋上部工事におけるかし修補工事について
概要
近畿地方整備局が6月29日に承認しました、橋本道路垂井高架橋上部工事におけるかし修補工事につきましては、土木学会コンクリート委員会の「垂井高架橋の損傷に関する調査特別委員会」において、施工業者の提案に対し、技術的な検証・審議を行ってまいりました。9月29日、施工業者より、設計図書及び施工計画書の提出があり、近畿地方整備局では、これを概ね了承したことから、10月6日、和歌山河川国道事務所、橋本市及び施工業者は、地元住民への工事説明会を開催し、10月16日より足場工等の準備工事に着手することになりましたので、お知らせします。なお、上記土木学会の委員会は、引き続き、工事に係る詳細な検証・指導及びモニタリング等に関する審議を行います。
http://www.kkr.mlit.go.jp/wakayama/press/h181016/h181016.pdf
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ちょwwwおまwwwww・・・・・なんて笑えないかもな。
首都高に自転車で進入=81歳男性、はねられ死亡−東京
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2006111900066
18日午後8時15分ごろ、東京都葛飾区四つ木の首都高速道路中央環状線内回りに、自転車を押した男性が進入、走ってきた大型トラックにはねられ、病院に運ばれたが間もなく死亡した。警視庁高速道路交通警察隊は道交法違反などの現行犯で仙台市太白区袋原、運転手遠藤清二容疑者(58)を逮捕した。
調べでは、死亡したのは東京都板橋区新河岸、無職的場辰雄さん(81)で、四つ木出口から進入し、車線を横断中にはねられた。家族によると、的場さんは徘徊(はいかい)癖があったという。
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はねちゃった運転手が可哀想っす。
家族がしっかり見張ってないと駄目だよなぁ。。
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いや、こんなんで逮捕されたらあんまりですな…
高速で逆走する老人は本当に怖いですが、
(こっちはバイク乗りなんで本当に出くわしたらマジで死を覚悟します)
それとは別の意味で怖いですね
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決起大会:道路特定財源の堅持訴え−−福岡県南・佐賀東部期成会連合 /佐賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saga/news/20061120ddlk41010056000c.html
福岡県久留米市や鳥栖市など10市9町でつくる福岡県南・佐賀県東部国道地方道建設促進期成会連合が19日、緊急総決起大会を久留米市で開き、国会議員や国交省関係者を含む約300人が道路特定財源の一般財源化に反対をアピールした。
同連合は福岡県南部と佐賀県東部の自治体道路整備関連7期成会1協議会が連携して発足した。
大会では江藤守国・久留米市長が「中央での議論は、地方の道路整備の遅れを無視している」とあいさつ。牟田秀敏・鳥栖市長が(1)道路特定財源の全額道路整備充当(2)地方の道路整備のための予算確保(3)道路整備の効率的な推進−−を求める決議文を読み上げ、拍手で採択された。【竹花周
毎日新聞 2006年11月20日
県高規格道路建設促進期成会:道路財源問題解決に努力−−決起大会で津島議員 /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/news/20061120ddlk02010072000c.html
青森市内で開かれた高速道路などの早期整備を求める「県高規格道路建設促進期成会」(会長・三村申吾知事)の06年度総決起大会で、来賓として出席した自民党税制調査会長の、津島雄二衆院議員が「地域格差の是正に不可欠な地方道路の建設を後退させず、前進することを目標に取り組む」と発言。県民の理解が得られる道路財源問題解決に努力する意向を明らかにした。
津島議員は、県内の高規格幹線道路整備率が全国平均より10ポイント低い49%にとどまっていることを指摘した。そのうえで「安倍晋三首相が『道路特定財源のうち、余剰があれば一般財源化することを基本原則とする』との答弁を行ったことは念頭に置いている。しかし、最終的には私たちが議論を尽くして結論を出したい。高規格道路の整備も国民の期待に応えたい」と述べた。
決起大会では▽道路特定財源を全額道路整備に充当する▽主要幹線道路ネットワーク形成に重要な八戸・青森間を直轄事業で早期に整備する−−など5項目からなる決議を採択した。12月に三村知事が国土交通省と財務省に決議内容を要望する。【長谷川典義
毎日新聞 2006年11月20日
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神岡鉄道が廃止になり東海北陸自動車道が高山と富山を白川郷・高岡経由で結ぶというのに・・
大沢野・富山南道路ルート決定 住民同意受け着工手続き
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20061126/1585.html
2006年11月26日
国土交通省が整備を進める「富山高山連絡道路」のうち、富山市楡原(細入)−同栗山間12キロを結ぶ大沢野・富山南道路の最終ルートが固まった。工事を受け持つ富山河川国道事務所は、沿線住民とルート合意の手続きが整い次第、調査区間から着工に向けた整備区間への指定手続きを始める。
大沢野・富山南道路は、富山市と岐阜県高山市を約一時間で結ぶ片側二車線の地域高規格道路、富山高山連絡道路の一部。計画に住民の意見を反映させるPI(パブリック・インボルブメント)を採用し、十三年三月から議論を重ねてきた。
大沢野・富山南道路のうち、富山市楡原(細入)−同市塩(大沢野)間八・五キロは十四年一月に概要ルートを公表済みで、今回、旧大沢野町から旧富山市に至る塩−栗山間三・五キロのルートが固まった。
県道富山笹津線に並行するA案、若草町や南栗山の住宅街西側を通るB案、両ルート案の間を通るC案を軸に検討が進み、渋滞ポイントとなっている下大久保交差点の混雑緩和効果やまちづくり、建設コストなどを考慮。移転物件が少なく、栗山の国道41号と最短で結ぶA案でまとまった。
ルート内には五、六カ所のインターチェンジを設置する予定。国道41号との最終的な接続地点は、計画中の富山外郭環状道路の計画とすり合わせ、詳細を決定する。
既に地元は了解の意向を示しており、富山河川国道事務所が示したルート帯案を受け入れる内容の提言書が月内にも提出される見通し。これを受け、同事務所は、着工に向けた整備区間への格上げを目指し、都市計画決定や環境影響調査などの具体的な作業を進める。
富山高山連絡道路のうち、楡原−猪谷間は十五年に着工し、二十年度以降に利用開始の見通しとなっている。
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【地域高規格道路 静岡東西道路(仮称):浜松─静岡─沼津】
●静岡東西道路(仮称)
今は静清バイパスに付けられた名称だが,浜松から新天拡幅・磐田BP・袋井BP・掛川BP・日坂BP・島田金谷BP・藤枝BP・岡部BP・静清BP・富士由比BP・沼津BPで沼津まで高規格道路で結ばれているが,4車線化などの整備が遅れている。一気に地域高規格道路指定して整備を図ろう。
●磐田バイパス・袋井バイパス
渋滞は慢性的で既にBPは速達道路としての機能を果たしていない。全面的に4車線化を進めるべきである。
また掛川バイパスが別れる沢田付近から袋井バイパスが別れる部分までは地平区間で信号がありこれまた大渋滞する。袋井バイパスの流れが良くなって下り浜松方面の渋滞が解消すればいいが,それが駄目なら高架橋を新設すべし。それが無理なら6車線化をとっととするべし。
●新天拡幅
将来の下り線となる新天竜橋が完成してたヽ(´ー`)/
けど此が出来ればもう完成ちゃうのと思ったが上り線をなにやらごりごり工事している。
18-19年工事予定
http://www.cbr.mlit.go.jp/hamamatsu/gaiyo_douro/shinten2-1.html
19年度完成予定
http://www.cbr.mlit.go.jp/hamamatsu/gaiyo_douro/shinten3-1.html
http://www.cbr.mlit.go.jp/hamamatsu/gaiyo_douro/shinten3-2.html
一号線磐田方面から浜松環状線方面へのアンダーパスも出来ちゃうみたいだ(旧)天竜橋ルートも一部立体交叉化されるようで完璧な計画ぶりだ。あと浜松BPと浜松環状線を高架で直結しちゃうと殆どJctになり交叉点ではなくなる。(浜松市内方面から浜松BP方面が残るがそんなに需要無いのではないか?)
【名豊道路・名四国道】
●東三河付近
臨海工業団地経由して良い迂回路が出来ていた。23号現道の2車線部分を回避できる。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=34/47/03.227&el=137/19/36.424&scl=70000&bid=Mlink
豊川橋〜東三河IC間のBPは作らなくてで良いから豊橋東BPの早期開通と豊橋橋付近の4車線化or/and立体交叉化しるヽ(`Д´)ノ
●須美付近
なんか過剰に立体交叉化してる気がする。新天拡幅と同じであるが此処は其処ほど渋滞していない。それよりも早く完成させた方が効果高いだろ。
ここは暫定開業で良いから豊橋東BPの早期開通と豊橋橋付近の4車線化or/and立体交叉化しるヽ(`Д´)ノ
●名古屋市南区付近
ここは前後順調な中で地上区間が禍根を残している。
〜丸ノ内交叉点〜(愛知県道59号線[名古屋第二環状線])
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/03/54.122&el=136/55/50.891&scl=10000&bid=Mlink
ここは天白川に架かる橋のせいで上を走る高速が二手に別れているので簡単に工事可能である。緊急にインター化しろ
〜要町交叉点〜
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/04/12.270&el=136/55/43.007&scl=10000&bid=Mlink
ここは小さい道なので廃止しても良さそうだがバスも通っているし分断するわけには行かぬか?
もし丹後通(後述)の上空に余裕があって立体交叉化(IC化)出来るなら地下掘って立体交叉化(交叉点廃止)して交通を分離し連続して高速走行可能にすべし。丹後通を県道の方をアンダーパスしてのIC化の場合は交叉点として残しても良いか?
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>>525-526
〜丹後通交叉点〜(愛知県道36号線)
此処は毎回必ず詰まる。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/04/29.270&el=136/55/40.405&scl=25000&bid=Mlink
36号線の交通量が多いと云うより高架と地平の境界(この先で大江川を跨ぐ)だからのような気がするが,上に名古屋高速が走っているが,パッと見余裕はありそうに思えるから立体交叉化する必要がある。
〜浜田交叉点・西浜田交叉点〜
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/05/06.551&el=136/55/30.868&scl=25000&bid=Mlink
浜田交叉点で交叉する道は丹後通りなどよりも更に少ないように思えるが信号で停められる。
ここは上に名高速は走ってないので高架化は簡単に思えるがここは交叉点の直ぐ南を名古屋臨海鉄道の高架線が走っていて超高架にしなければならないのが難点。まあそれだけだから高架化すれば良い。併せて浜田西交叉点も解消すればよいであろう。
【北勢バイパス】
http://www.cbr.mlit.go.jp/hokusei/jigyou/michidukuri/ho_ba.htm
●みえ川越IC付近
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/01/05.631&el=136/41/10.852&scl=25000&bid=Mlink
23号から1号迄は4車線。その後は2車線。
●みえ朝日IC付近
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/01/20.085&el=136/39/04.567&scl=25000&bid=Mlink
暗い事もあってすげぇ判りにくかった。バイパスの延伸やICの両方向化への準備などが絡み合ってるらしい。
●四日市IC付近
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=34/59/05.315&el=136/33/31.969&scl=25000&bid=Mlink
このエロチックな曲線美はなんであろう?予定路線を見るに関係なさそうであるが。。
●亀山・関バイパス
亀山IC付近では盛んに橋脚を建設してた。
太岡寺ICはちゃんと立体交叉するんやろうねぇ。何度でも云うけど亀山BPの唯一の交叉点は禍根を残しているのである。
【栗東水口道路─甲賀湖南道路】
平日の午前中に走ったが上下線ともに栗東から水口BP入り口付近迄断続的に延々と渋滞してた。早急な対策が必須である,
●1号線現道とBP予定線の交叉部分には橋脚が立ち始めていた。上砥山迄予定線とのことであるが,その後必ずや県道2号線の文化ゾーン付近の4車線の立派な道路に接続する筈である。しなけりゃ嘘だ。
上砥山はこの地図の中心付近。こんななんにもない所に終点作っても仕方がないので県道2号文化ゾーン中央大通り(と称)にスムーディに繋がる筈である。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/00/07.071&el=136/02/04.123&scl=250000&bid=Mlink
あと名神のインターが国1に直結してると良いと毎度思う。栗東インターは市街地に有りすぎて混む。1号の現道に第3栗東インターを建設して貰えると有り難いがなんなら野洲川亘った辺りにバイパス直結で建設する(野洲湖南IC[仮称])といいかもしんない。
●三雲から北脇付近はほぼ完成してるのに何故か共用されていない。とっとと供用しろやヽ(`Д´)ノ
琵琶湖環状ネットワーク構想
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1156427416/37
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甲賀湖南道路や守山草津線の全体計画が知りたいと思って滋賀県庁のページとか国道事務所とか色々回ったのだが,俺の探し方が悪いのか,読む気も起きない小役人が書いたのであろう下らない抽象的なマスタープランと称するゴミくずのような文書しか見つからない。。
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小津交叉点は此処。おお,此処ら辺迄工事たけなわになっとるんですな〜♪
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=Air&nl=34/36/45.818&el=136/31/06.665&scl=250000&coco=34/36/45.818,136/31/06.665
四日市〜亀山は豊田〜岡崎と並んで二大緊急拡幅必要区間である。
東名阪 最大30キロ 年末年始渋滞
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000000612250004
2006年12月25日
◆県警予測 伊勢神宮周辺で規制◆
県警交通部は、年末年始の10日間(25日〜1月3日)の交通渋滞の予測を発表した。5キロ以上の渋滞が予測されるのは3路線3カ所。最も著しいのは東名阪自動車道上り四日市インターチェンジ(IC)付近で、最大30キロの渋滞が見込まれる。松阪市小津町の小津交差点では、中勢バイパス取り付け工事により、国道23号(上り)が2車線から1車線に減少、渋滞が予測される。
県警は、信号機や臨時の交通規制で渋滞緩和を図る。伊勢神宮への初詣で客でにぎわう伊勢市では、31日〜1月4日まで伊勢自動車道の伊勢ICの出口を、31日〜1月3日まで伊勢西ICの出口を規制・閉鎖し、内宮と外宮の周辺道路で車両規制を実施。
初詣で客の一般車両は、伊勢二見鳥羽ラインサンアリーナICにある県営サンアリーナ駐車場(伊勢市朝熊町鴨谷)へ誘導し、無料シャトルバスでピストン輸送する「パーク・アンド・バスライド」を実施する。
主な渋滞個所(いずれも付近)は次の通り。
【東名阪自動車道】四日市IC(上り)2日午後4〜9時 25キロ、3日午後2〜10時 30キロ
【伊勢自動車道】伊勢関IC(上り)3日午後5〜8時 5キロ
【名阪国道】亀山IC(上り)午後3〜8時 10キロ
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http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/09/20060922t71033.htm
2006年09月21日木曜日 河北新聞
スマートIC 宮城・長者原SA10月からなど恒久化
国土交通省は21日、高速道路のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)で、試験運用をしてきたノンストップ料金収受システム(ETC)専用インターチェンジ(スマートIC)のうち、東北自動車道の長者原SA(宮城県大崎市)など18カ所を10月から恒久化すると発表した。
東北で恒久化されるのは東北道の長者原、福島松川PA(福島市)、山形自動車道の寒河江SA(山形県寒河江市)の3カ所。利用時間は午前6時から午後10時までで、試験運用時と同じ。
試験運用時はICの維持管理費を原則として国が賄ってきたが、本格運用後は地元自治体の負担になる。ETCの運営費などは東日本高速道路が負担する。
国土交通省はまた、地元自治体の負担を前提に整備を進める「地域活性化IC」を、日本海沿岸東北自動車道の本荘―岩城間(秋田県由利本荘市)に開設できるよう、高速道路整備計画を変更した。
IC名は松ケ崎亀田(仮称)。本荘―岩城間は2007年度開通を目指して建設が進められている。ICの整備主体は由利本荘市で、東北地方整備局と今後、建設方法や開設時期を協議する。
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http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20060922005.htm
2006年9月22日 北國新聞
徳光スマートIC、来月1日から恒久化 25日に連結許可交付
国土交通省は二十一日、実験的に設置している北陸自動車道徳光パーキングエリアのETC専用インターチェンジ(スマートIC)を十月一日から恒久化すると発表した。今月二十五日には、申請者である白山市に連結許可書が交付される。
徳光スマートICの運用時間は午前六時から午後十時まで。対象車種は上り線(福井方面)が軽自動車、普通車、中型車、大型車、特大車で、下り線(富山方面)が軽自動車と普通車。
実験期間の昨年四月十一日から今年八月三十一日までの利用台数は約四十万台で、今年六月以降の平日平均利用台数は千台を超えた。アンケートでは約九割の利用者が通勤時間などが五―十五分以上短縮されたと回答した。
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http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2006/09/22/2006092208582482006.html
2006年9月22日 山陽新聞
高速道スマートIC 大佐(新見)へ来月本格導入 本格導入が決まった大佐SAのスマートIC社会実験
中国自動車道大佐サービスエリア(SA、新見市大佐田治部)で社会実験中だったETC(ノンストップ料金収受システム)専用の「スマート・インターチェンジ」が21日、国交省が示した本格導入個所(全国18カ所)に正式に盛り込まれた。「大佐スマートIC」の名で10月1日から本格運用される。
地元地区協議会会長として国に要望を続けてきた石垣正夫新見市長がこの日、会見。「ICを観光面など地域活性化につなげたい。地元が請け負って少ない経費で運営できることも証明したい」と歓迎した。
大佐SAは2004年12月から、サービスエリア内にゲートを設けて社会実験を開始。1日の平均利用台数は、当初222台。市が市民を巻き込んで利用促進を図ったことなどから、今年8月には414台まで増加したが、今回認められた18カ所の中では最も利用台数が少なく、本格導入を不安視する声もあった。
国交省は「安全性や採算性に加え、地域を挙げたバックアップ体制の有無など考慮して決めた」としており、市をあげた取り組みが評価された。
本格導入後も利用台数維持が課題。市は、市民にさらなる活用を呼び掛けるほか、大佐山観光事業と連携した利用促進策を検討する。インターチェンジは当面、西日本高速道路会社が管理運営するが、コスト削減に向け、市は準備が整い次第、同社から管理運営の一部業務を請け負う考え。地元業者を活用し、監視員削減などを検討する。
中国地方では、中国自動車道加計バスストップ(広島県安芸太田町)も本格導入が認められた。山陽自動車道吉備SA(岡山市)、浜田道金城パーキングエリア(島根県浜田市)で実験を継続中。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200609300298.html
'06/9/30 中国新聞
クレアライン、利用伸び悩み
一般有料道路の広島呉道路(クレアライン)が、全面開通して10年を迎えた。「陸の孤島」解消に構想から30年余りを経て開通した道路だが、「料金が高すぎる」と利用は目標のほぼ半数。料金は広島大橋を含めて900円。全国の一般有料道路18カ所のうちで最も高い。呉―広島間には、JR480円、バス700円などの公共交通がある。大和ミュージアム開館で利用が増えているが、大幅増収に結びついていない。
【写真説明】全通から10年を迎えたクレアライン。割高感から利用は伸び悩んでいる
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http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/10/20061006t22003.htm
2006年10月05日木曜日 河北新報
就航11年、存続黄信号 青森―ハバロフスク線、客数減必至
昨年6月には関係者が、ソウル線とともにハバロフスク線の就航10周年を祝った=青森市内
就航から11年を迎えた青森―ハバロフスク線の存続に、黄信号がともっている。週2便の定期便(夏季2カ月間)だが、事前に大半の座席を買い上げなければならず、実態はチャーター便に近い。利用客の約4割を占めた日ロ学生交流事業は、路線開設の推進役で最大の“パトロン”でもあったみちのく銀行(青森市)の寄付打ち切りの影響で、大幅な縮小を余儀なくされた。青森県は一般観光客を増やし路線を存続させたい考えだが、先行きは不透明だ。(青森総局・佐藤克弘、大場隆由)
<故前会長が主導>
「本来、ソウル便と同じように県が仕切ってやらなければならない。一企業がすることでない」
みちのく銀行の杉本康雄頭取は9月下旬の会見で、学生交流事業を担う県日ロ交流協会から事務局長の出向職員を引き上げた理由をこう説明した。自行の経営立て直しが急務の中、「ハバロフスク便イコールみち銀」という図式を懸命に否定してみせた。
ハバロフスク便就航は、後にロシアに現地法人を置く同行と、ワンマン経営で知られた故大道寺小三郎前会長抜きに考えられない。1990年の県日ロ交流協会設立も大道寺氏が主導。同行の寄付を元にロシアの小中学生や教師を無償で招請し、県内からは中学生を派遣する交流事業で搭乗率の確保を図ってきた。
<運営費底つく?>
本年度の乗降客数は2511人。運航期間の短縮で過去最低だったが、搭乗率は64.6%と前年度(57.4%)を上回った。同行のかつての子会社で、ハバロフスク便を扱うジャパンツアーシステム(JTS)みちのく(青森市)が、ダリアビア航空から事前に買い取った座席枠は1260人分。販売実績は約1180人分で、40%近い約450人分が交流事業の参加者だった。
協会の事業計画などによると、本年度の交流事業経費は約4000万円。「かつては1億円以上あった」(協会関係者)という同行からの寄付は2002年度を最後に廃止。本年度末の協会の繰越金は約4600万円と見込まれ、来年度も本年度並みの交流事業を行えば運営費は底をつく計算だ。
9月19日に開かれた協会の臨時理事会では、交流事業を継続させる方針を確認したものの、具体的な参加人数や予算などは固まっていない。
<ロの経済上向き>
協会事務局が移管されたJTSみちのくの小笠原潤社長は「交流事業の乗客が減るのは確実。不足分を一般の観光客で補えるかどうか」と思案する。ダリアビア航空は就航条件として、本年度実績を上回る1500人分の買い上げを求めた経緯があり、来年1月の最終交渉の行方は見えていない。
一方で、上向きのロシア経済が追い風になる可能性もある。30年以上の実績がある新潟―ハバロフスク線は近年、ロシア側の乗客が増加している。前年度の乗降客数は10年前の倍近い2万5600人。日ロの乗客比率は逆転し、ロシア側が65.2%を占めた。「ビジネス利用が主だが、観光客も増えてきた」(新潟県空港課)と今後も主要路線に位置づける。
青森県は12日、青森空港国際化促進協議会(会長・三村申吾知事)のハバロフスク線に関する戦略会議を開き、県民へのPRなど一般の観光客を増やす方策を練る。
県新幹線・交通政策課は「同便は国内に2路線だけ。ロシア経済も上向きで、東北新幹線新青森駅の開業も控えている。県の財政負担は困難だが、何とか路線を存続させたい」と知恵を絞る。
[青森―ハバロフスク線] 新潟空港に次ぎ国内2番目の定期路線として1995年4月就航。当初はアエロフロート・ロシア国際航空が週1便で4―9月に運航。99年からダリアビア航空に。2002―05年度は4月と7―9月の4カ月間の運航だったが、本年度から7、8月の2カ月間に変更。就航以来11年間の旅客実績は約62000人。年間実績は97年の7241人が最高。
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http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20061002005.htm
2006年10月2日 北國新聞
入善PAでETC専用インター導入 来年7月、新潟方面との往来も
北陸自動車道の入善パーキングエリア(PA)で一日、ノンストップ料金収受システム(ETC)専用インターが本格導入された。「入善スマートIC」の名称で運用される。県内初のETC専用ICで、ICとしては県内十七番目である。
現在は富山市方面との往来しかできないが、来年七月一日からは新潟市方面との往来もできるように改良工事が行われる。改良工事は十二月一日から来年六月末まで行われ、この間は一時閉鎖される。利用時間は十一月三十日までは午前六時から午後十時まで。来年七月からは制限なしの二十四時間となる。
入善PAではETC専用インターの社会実験が二〇〇五年四月から行われ、一日当たりの平均利用台数(先月十八日まで)は六百八台と利用度が高かったため本格導入された。
この日、入善町は入善スマートIC上下線ゲート付近で、先着計三百台の運転手に入善産の塩や、海洋深層水入りの入浴剤などを記念品として配布した。
午前六時、上り線ゲートを最初に通過した入善町上野、地方公務員愛場和雄さん(59)は「ETC専用インターが本格導入されてうれしい。家族のための買い物をするため、富山市まで行きます」と話した。
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http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=300437006
'06/09/23 山陰中央新報
山陰道の宍道料金所が完成
西日本高速道路中国支社が、松江市宍道町で整備を進めていた山陰自動車道宍道料金所が完成し、二十一日夜から新たな料金収受体系での営業をスタートさせた。ノンストップ料金収受システム(ETC)を搭載していない車両は、松江玉造、宍道、三刀屋木次の三料金所の入り口で通行券を受け取り、出口で料金を支払うシステムとなる。
これまでは、松江玉造と三刀屋木次から利用した場合は先払い方式、宍道からの利用は後払い方式を採用。しかし、宍道ジャンクション―斐川インターチェンジ間の年内開通に伴い、料金所数が増えるため、現行の料金収受体系では運用が困難と判断。新たに宍道料金所を設けるなどし、ほとんどの料金所で採用している「入り口発券方式」に統一した。
同支社松江工事事務所は「入り口で通行券を取るのを忘れないでほしい。ETC搭載車も必ず入り口前にETCカードを差し込んで」と注意を呼び掛けている。
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http://www.chunichi.co.jp/00/siz/20061003/lcl_____siz_____001.shtml
2006.10.03 中日新聞
“渋滞緩和へ一歩” 新天竜川橋で完成式典
渋滞緩和のため、四車線から八車線への拡幅工事が進められている「新天竜川橋」の下り四車線部分が完成し二日、記念式典と渡り初めが行われた。行政関係者や地域の住民ら約四百人が集まり、完成を祝った。
同橋は国道1号の天竜川に架かり、磐田市小立野と浜松市安新町を結ぶ。完成した下り線は四車線で、長さ九百二十メートル、幅二十メートル。新たにガードレールで仕切られた幅四メートルの歩道が設けられた。
八日に運用が始まり、当面は旧橋の上り二車線と新橋の下り二車線を使用。十一月上旬からは旧橋の改修工事が始まるため、新橋の四車線を上下二車線ずつとして使う。改修完了の二〇〇八年三月に新旧両橋の八車線が開通する。
テープカットとくす玉割りに続き、磐田市の豊田南小と浜松市の中ノ町小の五年生合わせて百十四人が、橋の完成を記念して交流を深めるため自己紹介を書いたカードを交換。参加者らは浜松市消防音楽隊と人力車に先導されてゆっくり渡り初めを楽しんだ。
渡り初めに参加した浜松市安間町の主婦、伊藤まさ子さん(67)は「これまでの橋は歩道と車道が分離されておらず危なかった。渋滞も緩和されて便利になりますね」と完成を喜んでいた。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200610170017.html
'06/10/17 中国新聞
横断道尾道松江線の工事加速
山陽と山陰を結ぶ中国横断自動車道尾道松江線の建設工事が、加速し始めた。起点である尾道市から広島県世羅町までの19キロは、進捗率が40%に迫る。工事の本格化とともに沿線の景色も一変しつつある。尾道松江線は全長約137キロ。島根県側の26キロは開通し、尾道側でも橋脚などが次々完成。中国地方整備局によると、未開通区間111キロの進捗率は17%。国土交通省は「平成20年代後半」の全線開通を目指す。
【写真説明】橋脚に設置される橋げたが北へと延びる御調川橋。3月に貫通した岩根トンネルと結ばれる日も近い=尾道市御調町(撮影・天畠智則)
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200610190059.html
'06/10/19 中国新聞
山陰道三隅―益田整備へ前進
島根県は18日、山陰道の未着手区間である三隅―益田間(約15キロ)の事業化に向けて、都市計画決定手続きに着手することを明らかにした。5年程度での都市計画決定を目指し、決定に必要な環境影響評価への協力を事業主体の国土交通省に要請。三隅―益田間が整備に動きだしたことで、山陰道の全通に一歩前進することになった。三隅―益田間は、自動車専用道「三隅益田道路」(仮称)として整備される見通し。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200610200051.html
'06/10/20 中国新聞
江津・安来道でETC割引
西日本高速道路(大阪市)は31日から、一般有料道路の江津道路と安来道路で、現金自動収受システム(ETC)利用者を対象とした時間帯割引を試験導入する。午前6―9時か午後5―8時に料金所を通過し、走行距離100キロ未満などなら最大で半額となる「通勤割引」と、午前零時−4時までの車を約3割引きとする「深夜割引」。安来道路はいずれも、該当時間内に同道路料金所を通過することが条件となる。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/yamaguchi/20061026/20061026_001.shtml
2006/10/26付 西日本新聞朝刊
萩有料道路無料化を 声高まり市民会議発足
無料化を求めて萩市民の動きが活発となった萩有料道路
山口市方面から萩市の市街地に入る主要県道・明木萩線の萩有料道路(1.1キロ)の無料化を求める声が高まっている。行政や議会、商工観光、農漁協、地元代表ら35団体でつくる「萩有料道路無料化促進萩市民会議」(会長=野村興児・萩市長)も発足。近く、「市民生活の向上と地域経済の活性化、観光振興のため、市民一体となって早期無料化の実現を目指す」との要望書を県と県道路公社に渡す。
同道路は、阿武川沿いのカーブが多い国道262号に代わる県道改良の一環として同公社が1989年に着工。早期整備を目指し一部区間に有料道路制度を導入、92年3月に開通した。総事業費35億円。通行料は普通車150円、大型車250‐560円。
市中心部への所要時間は5‐10分短縮され、2005年度の利用台数は1日平均4318台。同年度までの収入総額は約38億3000万円で、維持管理や人件費などを除いた償還金の累計は約15億8000万円。県側は「残額は約19億2000万円で償還期間は21年度まで」としている。
20日発足した同会議は、昨年3月の7市町村合併後、旧旭村民などに同一市内の移動に通行料を負担させていることに関し「新市の一体感を醸成する上で大きな阻害要因」と指摘。野村市長は県側との協議を早急に進める意向を示している。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200610310043.html
'06/10/31 中国新聞
寒曳山PA下り線の売店撤退
浜田自動車道の寒曳山パーキングエリア(PA)=広島県北広島町=の下り線(浜田方面行き)の売店が31日限りで閉店する。不採算のためで、今後は自動販売機だけになる。寒曳山PAは浜田道で唯一の有人PAで、1991年の開業時から軽食コーナーや土産店を設置している。浜田道の1日平均の利用台数が上下線で計約3600台にとどまる中で、業者が撤退を決定。上り線の売店は営業時間を短縮して存続する。
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http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20061125001.htm
2006年11月25日更新 北國新聞
北陸道流杉スマートIC 用地取得などに富山が3億5900万円
富山市は二十四日、市議会十二月定例会に提出する一般会計補正予算案二十六億六千三百九十七万円(累計千六百六十八億三千六百二十八万円)など議案二十五件を発表した。補正予算案には「北陸自動車道流杉パーキングエリア(PA)スマートインターチェンジ(IC)」(仮称)設置に向けた周辺用地の取得費など三億五千九百万円を盛り込んだ。
十二月補正は前年度より約十九億円多く、旧富山市の二〇〇四年度の三十三億千五百万円に次ぐ規模となる。国庫補助を受ける小中学校四校(山室小、蜷川小、新庄中、杉原小)の大規模改修費など計十七億四千八百万円を一年前倒し計上したのが主な要因となっている。
流杉PAで計画しているETC(自動料金収受システム)を利用したスマートICについては、周辺の水田約三千四百平方メートルを取得するほか、近隣市道の市道拡幅に伴う物件補償、スマートICの詳細設計、用地取得を行う。市や県、国土交通省、中日本高速道路による準備会が発足しており、今後、社会実験などの実施などを検討する。
らいちょうバレースキー場を運営する大山観光開発(富山市)に四千万円を増資し、財政基盤を強化する。医療制度改革で来年一月に発足する後期高齢者医療広域連合の負担金三千十五万円も計上した。
条例案は計六件で、準工業地域で床面積が一万平方メートルを超す大規模商業施設の立地禁止特別用途地区建築条例案も含まれている。約千二百ヘクタールで店舗や遊技場などの制限地区を設け、中心市街地に大型商業施設を誘導する。
特別会計は九会計で一億二千四十九万円、企業会計は三会計で千九十九万円補正計上する。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200611260020.html
'06/11/26 中国新聞
山陰道の宍道―斐川が開通
山陰自動車道宍道ジャンクション(松江市宍道町、JCT)―斐川インターチェンジ(島根県斐川町、IC)間の4.6キロが25日、開通した。松江市と出雲市を結び、並行する国道9号の慢性的な渋滞の緩和などが期待される。斐川ICであった開通式では、澄田信義知事や西日本高速道路の石田孝会長ら約20人がテープカットし、くす玉を割って祝った。来賓の通り初め後、午後3時から一般車両の供用が始まった。
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http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&d=20061119&j=0024&k=200611196978
2006/11/19 10:46 北海道新聞
八雲と札幌一直線 道央道IC開通
【長万部、八雲】道縦貫自動車道(道央自動車道)の国縫IC(インターチェンジ、渡島管内長万部町)−八雲IC(同管内八雲町)間二一・七キロが十八日午後三時に開通した。道南観光の活性化などが期待されている。これに先立ち、同日午前には長万部町側の道路上で記念式典が開かれた。
開通区間は一九九八年から三百二十八億円をかけて建設された。暫定二車線(一部四車線)で、一日千八百台の利用が見込まれている。札幌南ICからの普通車料金は五千円。八雲ICは渡島半島を横断する国道277号と接続する。
式典には関係者百八十人が参加。テープカットに合わせ、長万部の白井捷一町長、八雲の川代義夫町長と両町の小学生たちがくす玉を割り、百十八台の車が八雲ICまでパレードした。
道央道南側は、これまで札幌−国縫IC間が完成していた。今回の開通で札幌−同管内七飯町間の計画道路のうち80%が完成したことになる。八雲ICから大沼IC(同管内森町)までの区間は二○一二年度に完成の予定。
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http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&d=20061127&j=0043&k=200611278844
2006/11/27 15:12 北海道新聞
深川留萌道 幌糠ICまで開通 「北竜ひまわり」で式典
【留萌、北竜】高規格幹線道路「深川留萌自動車道」の北竜ひまわりインターチェンジ(IC、北竜町美葉牛)−留萌幌糠IC(留萌市幌糠)間の八・九キロ(暫定二車線)が二十六日、開通し、北竜ひまわりICで記念式典が行われた。
同区間は一九九五年に着工され、総事業費は三百三十億円。留萌開建によると、同区間の開通により留萌市から札幌、旭川までの所要時間(道央道経由)がそれぞれ四分短縮されるという。
同自動車道は計画されている深川ジャンクションから留萌市街地までの四十九キロのうち、三十六キロが開通した。このうち深川西ICから留萌幌糠ICまでの三一・六キロは通行無料。
開通式には本多満開発局長や周辺自治体の首長ら約百十人が出席。留萌開建の吉本靖俊部長は「留萌圏と空知、道央圏のアクセスが強化され、地域連携が進んで農水産物の物流や観光など経済活動が活性化すると考えている」とあいさつした。出席者らがテープカットしたあと、関係車両約四十台が走り初めを行った。午後三時から一般車両の通行も開始された。(井上雄一)
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http://www.chunichi.co.jp/00/fki/20061203/lcl_____fki_____004.shtml
2006.12.03 中日新聞
美浜町興道寺と麻生で用地取得 舞鶴若狭自動車道
舞鶴若狭自動車道の小浜西インターチェンジ−敦賀ジャンクション間(約50キロ)のうち、美浜町興道寺、麻生両地区の用地交渉がまとまり、2日、同町役場で県による契約調印式が開かれた。両地区の地権者代表と中日本高速道路が調印した。
両地区を合わせた区間延長は約2・5キロで、用地取得面積は約13万平方メートル。地権者数は73人。県の委託を受けて用地の交渉、買収、契約をしている中日本高速は今後、若狭町田上、岩屋、東黒田、佐古の4地区について契約を目指す。
小浜西−敦賀間の用地買収進ちょく率(11月27日現在)は、小浜西−小浜間99%、小浜−敦賀間が82%となっている。
(伊藤隆平)
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200611290068.html
'06/11/29 中国新聞
安芸バイパスのトンネル貫通
東広島市八本松町宗吉と広島市安芸区上瀬野町を結ぶ国道2号安芸バイパス(7.7キロ)の大山トンネル(1.38キロ)で28日、貫通式があった。国土交通省広島国道事務所の職員や工事関係者、地元住民ら約80人で貫通を祝った。バイパスの早期完成を願い、出席者が通り初めをした。同バイパスは平成20年代に、2車線で暫定利用できるようになる。
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http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=2&newsNo=202482
2006年12月14日 新潟日報
国道116号が全線4車線化
新潟西バイパスで暫定2車線となっていた曽和インターチェンジ(IC)―高山IC間の4車線化工事が間もなく完了し、22日に供用を開始する。これで1985年度から始まった一連のバイパス工事がすべて終了、全線4車線となる。
同バイパスは新潟バイパスと国道116号をつなぐ全長約8キロ。旧市域西部の慢性的な交通渋滞の解消を目的に、約620億円投入して建設された。97年度から2車線で開通し、優先度に合わせ4車線化を進めてきた。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200612150104.html
'06/12/15 中国新聞
有料道開通で渋滞3分1に
広島市東区の山陽道広島東インターチェンジ(IC)に直結する広島高速1号線が全通した10月16日以降、IC近くの県道の渋滞が3分の1に減っている。14日、県、広島市が出資する広島高速道路公社が発表した。開通した馬木料金所―同IC間と並行して走る県道広島中島線で、交通量を比較。馬木6丁目交差点で測った午前8時―8時半の渋滞の延長は、190メートルから60メートルに減っていた。
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地上高架で造れやと,少なくとも半地下ぐらいでええやろと思わなくもないがまぁ何よりも出来ることが大事。三鷹はジャンクションだけで東八道路とのインターは一時凍結してもええんちゃうか?出来る方が大事だ。
外環道地下化 同意の度合い濃淡
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000000612280001
2006年12月28日
地下40メートルより深い場所を通す「大深度地下方式」への変更手続きが進む東京外郭環状道路(外環道)練馬―世田谷間の計画で、沿線7区市の都市計画審議会による答申が27日、出そろった。明確な賛否を示さなかった狛江市を除く6区市では、それぞれの事情に応じた条件付きの同意となった。深刻な渋滞解消のため早期実現を求める練馬区、ジャンクション建設などの影響を心配する三鷹市など、同意の度合いは「まだら模様」だ。
(松村康史)
27日は、杉並区の都市計画審議会(都計審)が「条件付きで地下方式に同意」と答申した。しかし、「地下水への影響を示すデータが足りない」などと厳しい意見が相次いだため、条件の文言は決まらず、正副会長を中心に早急にまとめることになった。
外環道は1966年に高架方式で都市計画決定されたが進展せず、03年以降、大深度地下方式への計画変更手続きが進められている。
7区市長はそれぞれ、都計審などの意見をもとに、1月12日までに都へ意見書を提出する。これらの意見書や環境影響評価の結果を踏まえ、都の都計審が承認、国土交通相が同意すれば、計画変更が確定する。
地下化案は、自治体ごとに計画への「温度差」を生んだ。
練馬区はすでに、提出する意見書案を示し、都計審が同意した。その中では、埼玉方面からの外環道が大泉インターで止まっているため、区内で慢性的な交通渋滞が起きているとして、環境などへの配慮を条件に「早期整備を求める」と強調している。
同じく意見書案を公表済みの三鷹市は、「計画変更はやむを得ないが、事業着手まで容認するわけではない」というスタンスだ。同市内には中央道とのジャンクション、東八道路のインターチェンジ、換気所という「地上施設」が計画され、移転棟数も約260と見込まれている。
このため意見書案では、大気汚染などの環境面や地域の分断について「住民の不安が払拭(ふっ・しょく)されていない」としている。
本線がすべて地下を通る武蔵野市の都計審からも、条件が付いた。本線の側道として計画された街路「外環ノ2」の計画が残っていることに「廃止を含め検討を」と求めている。
変更手続きが大詰めを迎えたことについて、外環道路反対連盟の濱本勇三代表幹事は「区市により、各論での考え方はバラバラ。国と都は住民の疑問にきちんと答えておらず、手続きが進んでも事業化は阻止できると思う」と話している。
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米福で上杉県として福島から二本松ぐらい迄を除いた残りの福島県を郡山県にすべぇw
ここは国道有るし高速要らんと思ってたけど必要かねぇ・・。
仙台に客を取られた福島が米沢から客を奪うか?福島市とか長野市とか新潟市とか(東京市とかw)明治維新後に成り上がったとしには大きな顔をして貰いたくないねぇ。米沢市・松本市・長岡市(・京都市w)頑張れw
米福圏 高速道着々吉か凶か
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000000701050005
2007年01月05日
1598年。五大老のひとり上杉景勝は、この年に没する豊臣秀吉から、会津120万石を授けられた。
領地は置賜から現在の福島、二本松両市に及んだ。西軍が関ケ原の戦いに敗れ、上杉氏は米沢万石に移されたが、福島市の大半は、領地として残った。
「歴史的に見て、米沢は山形より、福島の方が、ずっとつながりが強いんです」。市街地から少し離れた公園内。腰を下ろした上杉謙信像が、あたりをうかがう上杉博物館で角屋由美子・主任学芸員は、そう話した。
■栗子峠槌音高く
今、米沢、福島両市を結ぶ槌音が、栗子峠に響いている。400年前にあった「上杉圏」復活を告げるかのように。←?(゚Д゚;)
米沢市。満面の笑みを浮かべた女性が、バスから呼びかける。「仙台や福島の学校だって高速バスで通学よ」 その脇では「よぐござったなっし」と頭を下げた旅館のおかみも喜ぶ。「お客さんがいっぱい来てくれるわ」 米沢市と福島市を結ぶ高速道路のパンフレットは、そんな明るい「近未来予想図」であふれている。米沢商工会議所などが作り、市民に全戸配布した。
県境の栗子峠は、降雪が激しい難所だ。米沢商工会議所によると、96〜05年に、事故や災害で13回通行止めになった。06年10月には国道13号と新幹線がストップし、米沢は一時、「陸の孤島」になったこともある。
10年後の開業も予想される東北中央自動車道の米沢―福島間は、全長28・6キロ。約9キロに及ぶ新栗子トンネルが結ぶ。国道13号よりも約180メートル下を通るため、安定した走行が可能だ。
米沢―福島も約20分短くなる。国土交通省山形河川国道事務所は、1日9500台の交通量は、開通後、1万3千台に増えると見込む。
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>>555-556
だが、高速道路開業に危機感を募らせているのが、他ならぬバラ色の近未来を描いた米沢商工会議所だ。
「高速道路を理解してもらうきっかけとして作ったが、福島市に人が流れる危機感は、当然持っている」と安部徹・総務企画部長。その表情は、イラストのようには明るくない。
福島市は、米沢市の3倍以上の約29万人が住む。高速の開通を「米沢にとって、壊滅的な打撃になる」と悲観する声もある。
商議所は、観光に活路を見いだそうと、手を打ち始めた。03年から3年間、観光の担い手を育てる「街なか歩き観光活性化塾」を開いた。県立米沢商業高校には観光コースも設置している。
06年12月にはご当地検定として「米沢観光文化検定」を実施。予想の2倍の343人が受験した。安部部長は「地元人が米沢を知っているのが一番。手応えはある」。
市は喜多方、会津若松両市と共同で観光バスの運行を始めた。だが、06年度、午前の便で米沢から両市へ向かう客は、両市から米沢への倍以上の約170人。観光面でも福島への流れは、始まっている。
福島市の落合省・都市政策部長(58)は、米沢市で生まれ、高校まで過ごした。
小学校の頃、父親が電車で連れて行ってくれる福島市が楽しみだった。「初めて地下道を通ったのも福島市。当時はなんて都会なんだと思っていた」。父に買ってもらったミニカーは、ボンネットが開くリアルなタイプで、当時の米沢には売っていなかった。
中学2年生の社会科見学は、福島県庁に出かけた。県庁前でクラスそろって記念撮影をしたのを今でも覚えている。福島市へ移り住んだ同級生も知る限りで10人はいる。
■人の流出懸念も
両市は、栗子峠を挟んで45キロほどだが、気候は大きく違う。米沢市の1月の最大積雪は平均73センチ、一方の福島市は18センチと4分の1だ。落合部長は、雪かきが要らない福島へ、高齢者が峠を越えていく可能性も指摘する。
福島商工会議所の担当者も「米沢に人が流れるという不安は聞きません。逆に米沢からお越し頂く機会が増え、福島の経済活性化につながるのでは」と期待する。
かつて、米沢藩主の配下にあった福島。その後、県を隔てた両市の関係を高速道路が劇的に変えるかも知れない。
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男のロマンだぜ〜,飛騨トンネル。無事完成しそうで喜ばしい。
飛騨トンネル貫通記念し「招福さるぼぼ」販売 中日本高速道路
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070106-00000013-cnc-l23
1月6日13時58分配信 中日新聞
【愛知県】東海北陸自動車道の飛騨トンネル(岐阜県飛騨市−白川村、10・7キロ)が13日に貫通するのを記念して、中日本高速道路(名古屋市)は14日から、同県飛騨地方で作られる民芸品に貫通地点付近から採取した岩石(貫通石)をセットにした人形「招福さるぼぼ」を販売する。
貫通石は古くから安産のお守りとされており、受験合格などを祈願する縁起物として使ってもらう。
販売価格は大サイズ(高さ15センチ)が1300円、小サイズ(同10センチ)が750円。人形は中日本高速のブランドカラーであるオレンジ色で、首から貫通石が入ったお守り袋を下げている。
岐阜県内の高速道路サービスエリアや同社の伏見社屋(名古屋市中区錦2)などで6000個を販売する。同社のウェブショップでは、事前予約を受け付けている。問い合わせは中日本高速道路事業開発部=電052(222)3507=へ。
最終更新:1月6日13時58分
プロジェクト紹介
〜東海北陸自動車道飛騨トンネル工事〜
日本道路公団中部支社清見工事事務所 川北 眞嗣
http://wwwsoc.nii.ac.jp/isrmjp/journal/070/001.html
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2009年度の宮城県はアツイですねぇ〜。楽しみや。
宮城沿岸北部に高速交通網 三陸道、今春開通へ工事着々
http://www.kahoku.co.jp/news/2007/01/20070108t11025.htm
三陸自動車道の未開通区間である宮城県石巻市の河北―桃生豊里―桃生津山インターチェンジ(IC)間11.6キロは、今年春の開通を目指して工事が最終段階に入った。北隣の桃生津山―登米間9.6キロも2008年度の開通がほぼ確実になり、ようやく沿岸県北部に高速交通ネットワークが到達する。ただ、三陸道は最高速度が60キロに規制された区間が残るなど「高速道路」としては貧弱さが否めず、県などは改善を検討している。
東北地方整備局仙台河川国道事務所によると、河北―桃生津山間は山肌の切り崩しや、のり面の植栽などの工事が3カ所で進行中。今月から舗装工事も本格化する。開通日は未定だが、「大きな遅れはない」(同事務所)といい、3月までの開通も視野に入る。
桃生津山―登米間は、旧北上川とJR気仙沼線を越える日高見大橋(長さ825メートル)や鴇波トンネル(990メートル)がほぼ完成。地形が険しいため、橋やトンネルを作業用道路にしながら、周辺の工事を進める。
沿岸北部への延長に加え、三陸道の利便性を高めると期待されるのが、08年1月に予定される鳴瀬奥松島―石巻河南IC間12.4キロの無料開放。国と日本道路公団(現東日本高速道路)が建設し、1998年3月に開通したが、10年でのスピード償還となった。
一方、交通量の増加に伴い、仙台寄りでは、片側1車線となっている車線の拡幅も検討課題として浮上。県道路公社は、最高速度が60キロに規制されている利府中―松島北IC間11.5キロについて、近い将来の4車線化を目指し、環境影響評価を進めている。
早ければ09年度とも言われる仙台北部道路(利府ジャンクション―富谷、13.5キロ)の全通も、三陸道への影響が大きい。利府ジャンクション(JCT)は石巻方向と富谷方向の行き来ができない「ハーフJCT」。利府JCT―仙台港北IC間4キロは片側1車線しかなく、交通量の増加に対応できるか懸念される。県などは改善を要望しているが、具体策は何も決まっていない。
2007年度政府予算案をめぐり、個別の事業ごとの予算配分は年度末にかけて作業が進む。県は「大都市に依存しない自立的な広域交流活動」(知事要望)を目指し、国などに働き掛ける。
2007年01月07日日曜日
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第二京阪道路
平成17年12月とちょいと古いが案外着工してない部分が多くて心配である。
http://www.kkr.mlit.go.jp/naniwa/03/nagare_keihan17.html
平成20年度完成予定が1,2年遅れる予定,だそうだが・・。
京阪国道の慢性的な渋滞と近畿自動車道摂津付近の慢性的な渋滞の緩和に早期開通が急務だと思われるのだが・・。
枚方北IC付近の延伸工事は上り線しか架橋されてなくてまさかの暫定2車線開通を危惧してるんだけど・・。
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ほらぁアクセス道路は近隣の自治体で責任持って整備せにゃあかんやろうけど此処はインター間の距離が長いところであるから必要は必要やね。
湖東三山IC設置計画で検討会
接続道路の渋滞緩和策など課題
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007012300114&genre=A2&area=S00&mp=
名神高速道路の滋賀県彦根と八日市間に新しいIC(インターチェンジ)を設けるための「湖東三山IC(仮称)設置検討会」が23日発足、第1回会議が愛荘町役場で行われた。同ICはノンストップ料金収受システム(ETC)専用が計画され、検討会には彦根市や東近江市など周辺2市4町に国と県、中日本高速道路が加わり、メンバー15人が実質的な協議を始めた。
会議では、会長に選ばれた立命館大理工学部の塚口博司教授が「既存の施設を使ったICの整備で地域活性化につなげたい」とあいさつ。このあと県が、整備するICの接続道路で渋滞が予想される交差点の改良や駐車場、歩道の確保など今後の課題を説明した。
3月下旬に第2回検討会を開く予定。
湖東三山ICは金剛輪寺に近い秦荘PA(パーキングエリア)に設置する計画で、2009年度末の完成を目指している。検討会はICの管理・運営を調整する地区協議会の前段階として発足した。
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〜これからのタイムスケジュール〜
1979年 最初の都市計画決定
1996年 沓掛〜丹波:開通
07現在 久御山〜大山崎・沓掛〜丹波・綾部安国寺〜宮津:開通
2007年 久御山〜大山崎・沓掛〜丹波・和知〜宮津:開通予定
2010年 久御山〜大山崎・沓掛〜丹波・和知〜与謝野:開通予定
2012年 久御山〜丹波・和知〜与謝野:開通予定
2014年 久御山〜与謝野:開通予定
京都縦貫道 14年度 全線開通へ
府07年度 丹波綾部道着手
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007012900149&genre=A2&area=K00&mp=
京都府は29日、京都縦貫自動車道の未整備区間「丹波綾部道路」(京丹波町須知−綾部市安国寺町、26・6キロ)のうち、和知インター(京丹波町才原)北側の7・7キロが2007年度、南側の18・9キロが14年度に完成する予定、と発表した。これで南北に長い府の「背骨」となる延長100キロの高規格幹線道路・京都縦貫道が全線開通し、名神高速道路(大山崎JCT)と接続するめどが立った。流通の改善や観光振興に向けた府中北部の悲願が約35年かけて実現する。
■名神接続にめど
建設主体となる府道路公社に府が事業費(07年度は5億円)を出資し、同公社が国土交通省に事業許可を申請する予定。府は2月5日開会の定例府議会に、着工に向けた関連議案を提案する。
丹波綾部道路は暫定2車線(将来は4車線)で、設計速度は時速80キロ。国交省が先行して用地取得や造成工事を進めている。舗装や開通後の運営は当初、西日本高速道路(大阪市)が予定していたが、民営化に伴う事業見直しで昨年3月に撤退した。代わりに府道路公社が参入する。公社の事業費は14年度までに計105億円を見込み、府が25%を新たに負担する。
京都縦貫道は、京都府久御山町と宮津市を結ぶ計99・6キロ。最初の都市計画決定は1979年。このうち京都市西京区−京丹波町(31・3キロ)は順次延伸して、1996年までに開通。久御山町−大山崎町(5・9キロ)と宮津市−綾部市(26・0キロ)も03年までに完成した。
また、名神高速道路と接続する大山崎町−京都市西京区間(9・8キロ)は12年度、縦貫道の北側に接続する与謝野町までの有料道路も10年度ごろの開通を目指して工事が進んでいる。
府道路総括室は「観光や産業、生活に役立つだけでなく、災害時には代替道路となる。府民の期待に応えられるよう、1日も早い開通を目指して事業を進める」としている。
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八日市〜彦根間の湖東三山SICに引き続き蒲生でもSIC構想。この辺はIC間の距離が長い。
名神名阪連絡道路構想は要らんやろけど。
「蒲生スマートIC」誘致
東近江市が決定 国、県に要望へ
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007013000053&genre=A2&area=S00
滋賀県東近江市は29日、同市木村町の名神高速道路にETC(自動料金収受システム)専用の「蒲生スマートIC(仮称)」を誘致することを決め、要望活動を始めると発表した。30日に事業採択に向けて、国や県に要望書を提出する。
誘致予定地は同市木村町の約6・2ヘクタール。旧蒲生町が、IC誘致用地として、2003年12月に先行取得していた。八日市ICと竜王IC間(約10キロ)のほぼ中間に位置し、09年度末の供用開始を目標にしている。
国交省の試算によると、1日約2300台の利用が期待できるという。2月13日に、学識経験者や県、周辺市町などの代表16人で構成する「蒲生スマートIC設置検討会」を設立する計画。
中村市長は「スマートICの設置を、近江八幡市の国道8号から三重県伊賀市を結ぶ、名神名阪連絡道路構想を実現させる起爆剤にもしたい」としている。
30日の要望活動は、中村市長や八日市商工会議所、蒲生商工会などから9人が参加。滋賀国道事務所や県庁を訪問し、事業採択と財政支援を求める要望書を手渡す。
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スマートIC、できれば大山崎〜茨木間にも欲しいな。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200701030010.html
'07/1/3 中国新聞
バイパス一部で車線拡大工事
国土交通省広島国道事務所が、広島市西区の国道2号西広島バイパス上り線の商工センター―田方ランプ間280メートルを2車線から3車線に拡大する工事を進めている。この区間だけを通過する車向けに本線と合流しない車線を設けることで、渋滞緩和や事故減少が図れるとしている。対象区間の交通量は1日約7万5000台。整備費は約5000万円。完成予定は3月20日で、夜間、工事による車線規制がある。
【写真説明】ランプから入る車が本線の車と合流する西広島バイパス上り線の商工センターランプ
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>>563
賛成っす。あの辺はインター間の距離がながい。
現実には第二名神の高槻インターができるまで我慢でしょうなぁ。
草津田上の様に分岐部分を先に作ってインター整備すればいいのに
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この1年ちょくちょく利用してきて,最後の利用日にやっと開通していた大石バイパスhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1156427416/44であったが,今日第二京阪の側道を通ったら3/24(土)午後4時開通と看板が立っていた。
最終的に京都の下宿を引き払うのが3/25にしたので,ここも利用できるのは最後の一回限りか?ここは1年ぐらい前にはほぼ出来ていたのにほったらかしにされていただけに開通とのニュースを聞いても感動というより腹立たしい。
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>とはずがたり様
まったくです。草津田上みたいにしてほしいです。
とはいえあの区間は反対運動でインターができなかった場所だと聞いているので
第二名神のインターとジャンクションも相当手こずっているのではと思われます。
西日本が公開している用地取得率も、なかなか泣けてくる数値です。
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岡崎バイパスの切り替え工事は終わっていた↓が本線は殆ど出来てて街灯も点いていたが未開通であった。
http://www.meishi.go.jp/tuko/2007/004.html
Wikiに拠ると26日に須美IC〜芦屋IC開通だそうな。
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>>567
おお,お詳しいですね〜。
>あの区間は反対運動でインターができなかった場所
>西日本が公開している用地取得率も、なかなか泣けてくる数値
用地取得が一番の関門ですからねぇ・・。
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国道23号豊橋東バイパスの一部は開通してた。夜だったので未開通部分の進捗状況はよく見えず。
http://www.cbr.mlit.go.jp/meishi/oshirase/news/070226/index.html
平成19年2月26日(月)、一般国道23号豊橋東バイパスの七根ICから野依ICまでの区間(延長約2.3km)が開通しました。当日は、穏やかな晴天の中、開通式典やテープカットを行い、多くの方々と無事開通したことを祝いました。
豊橋東バイパスは、名古屋と豊橋を結ぶ名豊道路の一部で、豊橋市東細谷町と同市野依町を結ぶ、延長約9.2kmのバイパスです。そのうち今回開通した区間は、七根IC〜野依IC間の約2.3kmで、豊橋東バイパスとしては、初めての開通となりました。
http://www.cbr.mlit.go.jp/meishi/doro/toyohashi_h/index_g.html
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JR東海の葛西敬之会長は読売新聞のインタビューに応じ、東京―大阪間を約1時間で結ぶリニア中央新幹線について「国や自治体をあてにして前に進まないのは良くない。東海道新幹線で得た利益をリニア建設に使う」と述べ、同社が主導してリニア新幹線を実現する考えを示した。
リニア中央新幹線は、政府の「イノベーション25戦略会議」が、20年後の普及が期待される近未来技術の一つとして先月の中間報告に盛り込んでおり、具体化への議論が加速しそうだ。
JR東海は山梨県内の実験線を3550億円かけて2016年度までに42・8キロ・メートルに延伸する計画。葛西会長は「これで東京―名古屋間の7分の1、東京―大阪間の10分の1が出来る。実験で実用化のための技術的な確認を行い、実用化はさらに10年以上先になる」との見通しを示した。
葛西会長は、東海道新幹線の運行本数や速度が限界に近づいており、「東京―大阪間のバイパスが必要」と強調し、「(リニア中央新幹線が開通すれば)東京―大阪間に飛行機は飛ばなくなるだろうが、羽田空港などで空いた発着枠で海外便などが増えれば、日本のためになる」と述べた。
また、「国や自治体を排除するのではなく、ルートの設定や用地の取得などで協力を仰がねばならない」と、一定の支援を国などに求める考えも加えた。8兆円とも試算される総工費は今後の検討課題とした。
(2007年3月19日3時0分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070319i101.htm?from=main1
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「岩城料金所」本線上に移設 30日、日本海東北自動車道
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070320f
東日本高速道路(ネクスコ)秋田管理事務所は19日、日本海東北自動車道(日東道)の岩城インターチェンジ(IC)に設置している「岩城料金所」を30日正午に廃止し、秋田自動車道と接続する河辺ジャンクション寄りの本線上に新設移転すると発表した。通行料金の変更はない。
岩城IC以北は有料だが、現在整備中の岩城以南のにかほ市仁賀保地域までの33・6キロ(事業名・日本海沿岸東北自動車道)区間は、国と県が建設費を負担し合う「新直轄方式」のため、通行料金が無料になる。19年度の同区間開通を控え、料金所を本線上に集約することにした。
岩城方面から秋田道方面に向かう場合は、新料金所で通行券を発行。秋田道から岩城方面に向かう場合は、そこで料金を支払う。ETC(自動料金収受システム)も設置する。
(2007/03/20 10:39 更新)
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kagoshima/20070111/20070111_002.shtml
2007/01/11付 西日本新聞朝刊
南九州西回り自動車道 串木野‐薩摩川内都間 3月3日に開通
完成間近の薩摩川内都インターにつながる専用道路
南九州西回り自動車道川内道路の串木野(いちき串木野市)‐薩摩川内都(薩摩川内市)インターチェンジ(IC)間の6.5キロが3月3日、開通する。2車線で同区間の通行料は無料。薩摩川内市と鹿児島市が約40分で結ばれることになり、国道3号の渋滞緩和や交流人口の増加、物流の効率化など地元の期待は大きい。
鹿児島国道事務所によると、同区間は2002年度に工事に着手。総工費約330億円。金山トンネル(約1.2キロ)と都トンネル(約800メートル)の2つのトンネルと、7カ所の橋(2カ所は高架橋)を通る。
先月末の工事進ちょく率は99.6%。今後、2月末まで舗装やガードレールの設置、区画線引きなどの作業を行う。薩摩川内都ICにつながる国道3号バイパスの4車線化も併せて行っている。
開通当日は、開通記念式典の後、一般車両は通行できるようになる。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200701270029.html
'07/1/27 中国新聞
岡山県内高速2区間が半額に
岡山県内の山陽道の2区間に限って通行料金を終日半額にする社会実験が27日、始まった。国道2号の渋滞緩和が目的で、3月4日まで。玉島(倉敷市)と備前(備前市)、早島(倉敷市)と備前のインターチェンジ(IC)間の通行に限り、全車種が対象。普通車の場合、玉島―備前が通常1800円を900円に、早島―備前は1600円を800円にする。区間内外の他のICから出入りした場合は割引とはならない。
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http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/02/20070202t11038.htm
2007年02月02日金曜日 河北新報
スマートIC設置へ 大崎の東北道三本木PA
宮城県大崎市が、同市三本木の東北自動車道三本木パーキングエリア(PA)に、ノンストップ料金収受システム(ETC)専用インターチェンジ(スマートIC)の設置を計画していることが1日、明らかになった。同市古川で開いた移動市長室で、伊藤康志市長が市民に答える形で述べた。
三本木PAは、古川ICと大和ICの間にあり、東北道と国道4号が立体交差する地点から約500メートル南側に位置する。ICができれば、利便性向上による地域活性化が期待できる。
市は、概算で約3億円と見込まれる接続道の整備手法を検討。早ければ2007年度末の運用開始を目指し、ETC関連設備を国が整備する「社会実験」の適用を視野に国、県と協議を進める。
同市には古川ICと、その約6キロ北に約2年の社会実験を経て昨秋、恒久化した長者原スマートICがある。ただ、古川ICと大和IC間は18キロ離れており、ほぼ中間にある三本木でのIC開設は長年の地域課題だった。
伊藤市長は、企業誘致、県用地(三本木にある県が計画中止した保健医療福祉中核施設予定地)の利活用促進など波及効果に言及。「市の重点事業として早急に進めたい」と語った。実現すれば、スマートICは長者原、社会実験中の泉(仙台市泉区)に次いで、県内3カ所目となる。
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ここは是非とも走りたい道路やね。旧道含めて。
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/02/20070203t33025.htm
2007年02月02日金曜日 河北新報
仙人峠道路、来月18日開通 遠野―釜石間20分短縮
開通間近の仙人峠道路=釜石市甲子町
釜石自動車道の一部となる岩手県遠野市―釜石市間の仙人峠道路(18.4キロ)の開通日が3月18日に決まった。東北地方整備局三陸国道事務所と岩手県が2日、発表した。従来の国道283号利用に比べて両市間の移動は約20分短縮になり、地域産業や救急医療への効果が期待される。
開通するのは、遠野市内の国道283号と仙人峠道路を結ぶ上郷道路の一部区間(3.4キロ)を含む21.8キロ。
仙人峠道路は2車線の自動車専用道で、約半分の9.1キロがトンネル区間。このうち新仙人トンネル(4492メートル)は道路トンネルとしては東北では最も長い。無料で利用できる。
1992年に事業に着手し、96年に工事が始まった。総事業費は約700億円。国が13.2キロ(590億円)、県が5.2キロ(110億円)を担当した。県が整備した一般国道の上郷道路の事業費は約50億円。
国道283号の仙人峠付近は勾配やカーブがきつく、新道路整備は地元の長年の悲願だった。釜石市では釜石港公共埠頭も3月に完成し、今回の開通で釜石港と内陸部の物流環境が整う。
開通は3月18日午後2時。午前10時からは釜石側で開通式がある。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200701310027.html
'07/1/31 中国新聞
宇部有料でETC割引適用へ
西日本高速道路は2月1日から、ノンストップ料金収受システム(ETC)のない山口県内の山口宇部有料道路から進入しても、山陽自動車道などでETC利用者向け割引サービスが受けられるよう、料金所のシステムを変更する。山口宇部有料道路は山口、宇部の両市を結び、山陽道と接続。ETCゲートがなく、山口宇部道路から入って山陽道や中国道などを利用しても、時間帯別割引は適用されなかった。
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http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/02/20070214t11032.htm
2007年02月13日火曜日 河北新報
スマートIC本線直結型を検討 東北道・大和―古川IC間
販売不振に悩む工業団地の分譲促進策として、宮城県は13日、東北自動車道大和―古川インターチェンジ(IC)間へのETC専用スマートIC開設を目指し、調査に乗り出すことを明らかにした。従来はサービスエリア(SA)など既存施設の改良が主流だったが、同県は本線直結型を目指しており、実現すれば東北では初めてとなる。
候補地は大衡村奥田・松の平地区で、大和ICの北側3キロ地点付近。東北道が仙台北部中核工業団地(大和町、大衡村)と第二仙台北部中核工業団地(大衡村)の間を縦断している。
同県は13日発表した本年度一般会計補正予算案に調査費として1000万円を計上。周辺道路の現況や建設コストなど基礎データを集める。候補地付近は、カーブや傾斜があり、複数の候補から費用対効果や企業誘致促進効果なども含めて絞り込む方針。
北部中核団地は総面積298.8ヘクタールで、1988年に分譲開始。9割が分譲済みで、トヨタ自動車東北などが進出している。一方、第二北部中核団地は総面積209.5ヘクタールで、2001年に分譲が始まったが、分譲済み面積は販売予定の3%程度にとどまっている。
スマートICは維持費が比較的安く、高速道路の利便性向上が期待できるとして、国や自治体が設置を推進。東北道福島松川PA(パーキングエリア)、長者原SA、山形道寒河江SAに導入済みで、東北道泉PA、磐越道新鶴PAでも社会実験が行われている。大崎市は東北道三本木PAへの設置を求めている。
ただ、今回検討する本線直結型は、SAやPAの改良に比べ、コストは高くなる。全国初の本線直結型として社会実験中の常磐道水戸北スマートICは10億円かかった。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/saga/20070215/20070215_001.shtml
2007/02/15付 西日本新聞朝刊
有明海沿岸道路 県内工事スタート 「佐賀‐福富」区間で起工式
福岡県大牟田市から鹿島市までを結ぶ、全長約55キロの自動車専用道路「有明海沿岸道路」の佐賀県側の建設工事が始まり、14日、嘉瀬南(佐賀市)‐福富(白石町)間の起工式が、佐賀市の嘉瀬川河川敷で行われた。県は、嘉瀬南から鹿島までの暫定2車線での完成を「2023年度まで」としている。
有明海沿岸道路は、筑後川の東に位置する福岡県側の大川西インター(仮称)から大牟田インター(同)までの約23.8キロが暫定2車線で来春開通する予定だが、県側の計画は遅れていた。
嘉瀬南‐福富間は「佐賀福富道路」(約10.5キロ)。早期完成を目指し、国主体ではなく県を主体に建設を進めるため、総事業費(見込み)約410億円のうち45%を県が負担する。福富‐鹿島間の「福富鹿島道路」(約9キロ)も県が主体となる。
起工式は、佐賀福富道路の嘉瀬川橋脚工事の着工に伴い行われた。橋は長さ713.6メートル(河川部は281.6メートル)で、10年までの完成を目指す。同道路の用地買収は本年度、久保田町で始まったばかりで、全区間の完成時期は未定。
県側の計画のうち、福富鹿島道路は、大まかなルートを示す計画帯が決まり、間もなく環境影響調査が始まる。大川佐賀道路(約10キロ)は07年度内にルート案が正式決定される見通し。
古川康知事は起工式で「着工は画期的。地域のニーズに応えるために(国ではなく)県が主体となる知恵を編み出していただいた。皆さんに大事にされる道路を造りたい」とあいさつした。
2007年02月15日00時52分
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/ooita/ooita/20070219/20070219_001.shtml
2007/02/19付 西日本新聞朝刊
東九州自動車道 佐伯‐県境30キロに着工 10年内の開通目指す
東九州自動車道佐伯−県境の着工式でくわ入れする関係者ら=18日、佐伯市青山
東九州自動車道・佐伯‐宮崎県境(30キロ)の着工式が18日、佐伯市青山の現場であり、広瀬勝貞知事らが出席して、くわ入れを行った。この区間は国と県が建設費を負担する新直轄方式で整備され、開通後の通行料は無料となる。国土交通省は今後10年内の開通を目指したいとしている。
新直轄方式の区間は、大分県佐伯市の佐伯インターチェンジ(IC)から宮崎県北川町の北川ICまで、県境をまたぐ計46キロ。両IC間の佐伯市蒲江に蒲江IC、延岡市北浦に北浦ICを建設する。建設予定地はリアス式海岸の複雑な地形を通るため、全体の約6割がトンネルや橋の構造物になるという。事業費は佐伯‐蒲江(20キロ)で760億円。
西日本高速道路が建設を進めている同自動車道津久見‐佐伯(13キロ)は2008年春に完成する予定。
18日は、くわ入れに先立って、近くの青山小体育館で式典もあり、国や県、地元関係者ら約120人が出席。広瀬知事が「みなさんの協力で、大変スピーディーに着工でき、心から感謝している」とあいさつ。佐伯市の西嶋泰義市長は「地元の未来をつくる基盤となる事業。1日も早い完成に向け、協力していきたい」と祝辞を述べた。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/miyazaki/20070210/20070210_002.shtml
2007/02/10付 西日本新聞朝刊
都城志布志道路 早期完成を 14日に建設促進大会 都城市
建設工事が進む都城志布志道路の都城市平塚と同市五十町間
九州自動車道都城インターチェンジと鹿児島県志布志市の国際港湾志布志港を結ぶ「都城志布志道路」の早期完成を訴える建設促進大会が14日、都城市蔵原町のウエルネス交流プラザである。
都城市、鹿児島県志布志市、同曽於市でつくる建設促進協議会(会長・長峯誠都城市長)の主催で、東国原(ひがしこくばる)英夫知事や朝倉脩二鹿児島県知事のほか、宮崎、鹿児島の両県議会議長らが出席する予定。
都城志布志道路は1994年、地域高規格道路の計画路線として国から指定された。設計速度が60‐80キロの自動車専用道路。総延長約40キロで、国、県、鹿児島県が95年から建設を進めている。輸入家畜飼料などを運ぶ大型車の通行を容易にするなど、物流の効率化に寄与する。
2005年2月、一部区間の約4キロが鹿児島県曽於市に開通したが、用地買収に遅れが出ている区間もあるため、完成のめどは立っていない。
大会は、道路特定財源の一般財源化など道路整備を取り巻く環境が厳しさを増す中、1日も早い完成を国に訴えるために開かれる。国交省道路局岡本博課長の講演後、3市の畜産関係者らが意見発表し、道路の必要性を訴える。
2007年02月10日12時05分
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http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2007/02/22/2007022210175865012.html
2007年2月22日 山陽新聞
山陽道 通行料半額実験 平均台数、平年の10倍近くに 備前―玉島、早島インター間 恒久値下げ求める声
社会実験が行われている早島―備前インター間
国土交通省岡山国道事務所が山陽自動車道の備前インター(備前市八木山)と、玉島(倉敷市玉島長尾)、早島(岡山県早島町早島)両インターを結ぶ区間で通行料金を半額にして行っている「社会実験」(1月27日―3月4日)で、備前―玉島間の1日平均通行台数が平年の10倍近くになるなど、両区間の交通量が急増していることが21日までに、分かった。利用者からは恒久値下げを求める声もあがっている。
同事務所が今月12日までの17日間の交通量をまとめた。1日平均の通行台数は備前―玉島間が796台、備前―早島間が547台。2005年度の平均通行台数に比べ、備前―玉島間は約9・7倍、備前―早島間は約7・9倍に伸びた。
17日間の内訳をみると、平日(10日間)の備前―玉島間は1日平均919台、備前―早島間が同568台。土、日曜、祝日(7日間)は備前―玉島間が同620台、備前―早島間が同517台。通行量は平日が休日の1・3倍に達した。同事務所計画課は「マイカー通勤のほか、貨物トラックなど商業関係車両が大幅に伸びている」と分析している。
実験が始まってから、よく早島―備前間を利用するという丸運液体輸送山陽(倉敷市松江)の中村宏司陸運二課長は「通常は一般道を使うが、高速道路は輸送時間のめどがつきやすく半額なら利用しやすい。値下げの恒久化や区間の拡大を実現してほしい」と歓迎している。
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http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/03/20070309t13034.htm
2007年03月08日木曜日 河北新報
新年度から恒久化 仙台・泉PAのスマートIC
仙台市泉区の東北自動車道泉パーキングエリア(PA)で利用実験が行われているノンストップ料金収受システム(ETC)搭載車専用の簡易出入り口「泉スマートインターチェンジ(IC)」が、4月1日から本格導入(恒久化)されることが8日、分かった。国土交通省は村井嘉浩知事と梅原克彦仙台市長の意見聴取を経て、今月中旬に正式に決定する。
泉スマートICは東北地方整備局や仙台市などでつくる協議会が運営。昨年4月末に実験を始め、一日平均の利用台数は2300台前後と予想の1800台を大きく上回った。実験期限は31日までで、協議会は恒久化を求めていた。
国土交通省は、地元の強い要望や利用実績などから「本格導入が適切」と判断。整備計画に位置付けることを内定した。24時間運営となる見込み。
県内へのスマートIC導入に取り組んできた、自民党国土交通部会長の中野正志衆院議員(比例東北)は「企業誘致やシティーセールスの面でメリットは大きく、地元経済活性化に大きなプラスとなる」と話した。
県内では、東北道長者原サービスエリアのスマートICが恒久化されたほか、三本木PAでも利用実験が計画される。
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http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=346695004
'07/03/17 山陰中央新報
金城PAのスマートIC決定
四月からの本格設置が決まった金城PAのスマートIC=浜田市金城町
浜田市金城町今福の浜田自動車道金城PA(パーキングエリア)で社会実験中のノンストップ料金収受システム(ETC)専用のスマートインターチェンジ(IC)が、四月から本格導入されることが、十六日決まった。温泉やゴルフ場を抱える同町の玄関口として、交流人口の拡大などに関係者の期待が高まっている。
同市などでつくる地区協議会が二月に提出した連結申請書を同日、国土交通省が許可。今後は年間維持費などを負担する西日本高速道路と、同市が事務手続きを進める。
スマートICはETC車載器を搭載した車両だけが通行可能。同ICの利用時間は午前六時から午後十時までで、対象車種は軽自動車、普通車、中型車、大型車、特大車。
社会実験は二〇〇四年十二月から始まり、当初の利用台数は一日平均約六十台。利用促進協議会などがPR活動し、当時の旧金城町が五千円のETC装置助成などを実施した結果、〇六年十二月には約二百台まで増加。今年に入ってからも約一八〇台を維持し、採算面から本格導入のめどがたったと判断された。
朗報を聞いた利用促進協議会の岡本正儀会長は「ICのない町では寂しかったので、安心した。ICを活用した観光ルートの開拓などを考える」と期待。宇津徹男市長は「今後も利用促進に取り組みたい」と話した。
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http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200702210019a.nwc
東洋ゴム工業 箱根ターンパイクの命名権を取得
FujiSankei Business i. 2007/2/21
東洋ゴム工業は20日、神奈川県内の有料道路「箱根ターンパイク」を運営する箱根ターンパイク(神奈川県小田原市)から同道路のネーミングライツ(命名権)を取得したと発表した。道路を対象にしたネーミングライツの取得は国内で初めて。
3月1日から同道路の名称を「トーヨータイヤターンパイク」に変更、ドライバーなどへ「トーヨータイヤ」ブランドのPRを図る。
契約期間は今年3月1日から2012年2月28日までの5年間。契約金は明らかにしていない。同道路は年間約100万台の通行量があることから、同社では広告効果が高いと判断した。
トーヨータイヤターンパイクは、神奈川県小田原市、箱根町、湯河原町の1市2町にまたがる総延長15・8キロの有料道路。相模湾や富士山などの景色が楽しめる関東有数のドライブコースとなっている。
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<<23号線>>
通過日時…5/7(月)昼2〜3時頃か。だらだら,時に激しく渋滞。
庄内新川橋の土手を利用して立体交叉化すべし。
もっと喫緊の課題が宝神と十一屋の平面交叉。金城埠頭・西名古屋港方面への重要な交叉点なのに平面処理で大渋滞。名四国道の寛政ICを挟む高架橋の西行きの効果を半減させとる。少なくとも西行から高架化すべきである。この先の丹後通りと丸の内も繰り返す迄も無い。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/05/27.605&el=136/50/56.568&scl=25000&bid=Mlink
蒲郡BPは中央BPと音羽蒲郡道路に接続して暫定開通かねぇ。最後の部分が都市計画が未だで遅れている。
東三河ICから1号に併走して音羽蒲郡IC付近迄伸ばし音羽蒲郡道路に繋げるのも手かも。蒲郡東部を長大なトンネルでぶち抜くよりは安上がりかも知れぬ。
それよりもなによりも現道の豊橋市境の2車線を解消して欲しいがやらんのかねぇ。豊橋橋以東の地上2車線区間も放置されとるが。。
<<1号線浜松BP>>
通過日時…5/7(月)夕5〜6時頃。浜名BPから東へ向かうも大渋滞。150号との交叉をして北へ向かう辺りから却って空きだした。
真ん中の空き地を使って高架橋を造り立体交叉を3つ,4つ造るべし。本当は連続立体交叉道路が欲しいところだが無理でしょうし。浜名BP終端部ちょいと北へ向かって曲がって終わるが,直進方向に延伸して遠州大橋(掛塚橋のBP)方面に自動車専用道路をつくっても良いのではないか?
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栗東水口道路結構建設たけなわです。
楽しみである。県道2号線とどうくっつくかが課題なのにそれは全く感じれなかったのは残念であった。。
逆に名神の直ぐ隣を併走するのでそっちのからみもあるのかな,と。
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より具体的には計画上の起点は上砥山となっているので上砥山の交叉点付近を考えていたのに名神沿いの国際情報高校辺り迄建設工事が盛んに行われていた。栗東ICに直結は可能であるが県道2号の岡本町南付近へはどうやってスムーディに繋げようか・・。
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亀山BPは終点から直で関BPへの高架橋が延びていた。そのまま直で名阪国道へ繋がるようになりそう。
その後の工事状況は余りやってるようには見えず。
全通すると鈴鹿峠越えの4車線区間迄繋がるのでしょうかな?
栗東水口道路の進捗も含め,その後水口BP入り口までは4車線化されそうなので,その終点から鈴鹿峠付近の4車線区間迄がどうなるかがよく解らないのだが,京滋バイパス・第二京阪などを使って裾野から大阪迄バイパスで繋がる日は近いか?!
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栗東水口道路
http://www.wdic.org/w/GEO/栗東水口道路
計画では、栗東市内で名神高速道路と接続し、湖南市石部の北部で国道1号現道を跨ぎ、田園地区を東に走り、湖南市岩根で水口道路(3工区)に接続される。
どんだけ正確な記述か解らないが,栗東ICに直結するのか?
どうでもいいが上砥山に対応する地名は下戸山なんですな。東白川郡と西白河郡みたいだ。
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>>587-591
【栗東水口道路】
そうこう云う内に公的な地図はけーん。
素晴らしい。名神へ直へランプ橋造るんだな。
ちゃんと山手幹線迄繋ぐんだな!!(;*´Д`*)
http://www.kkr.mlit.go.jp/shiga/gaiyou/category3/01.html
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野洲栗東BPなんてのもあるんだ。。S57年度に事業化されてまだちゃっこうもされちゃいんだか・・
米原BPもまぁ必要だと思うが,この先の彦根地区もバイパスが必須である。米原BPからそのまま彦根IC経由で多賀町土田付近に迄306/307号のバイパスとして外町バイパスというのが計画されているようだが,その土田以遠が見えてこない。
国道8号(東湖畔ロード)
http://www.kkr.mlit.go.jp/shiga/gaiyou/category3/02.html
米原 (まいばら) バイパス
長浜市加田町 (ながはましかだちょう) から彦根市佐和山町 (ひこねしさわやまちょう) に至る延長10.3kmのバイパスです。米原市の中心市街地における交通混雑を解消するため事業を進めています。平成15年度に7工区3.2km区間の暫定2車線の開通を行いました。
平成18年度は、8工区の工事を推進します。
道路規格・・・・第3種第1級
設計速度・・・・80km/h
事業化・・・・昭和48年度
供用延長・・・・L=2.0km(4/4車線)
・・・・L=3.6km(2/4車線)
野洲栗東 (やすりっとう) バイパス
野洲市小篠原 (やすしこしのはら) から栗東市手原 (りっとうしてはら) までの延長4.7kmのバイパスです。
国道8号の交通混雑を解消するため事業を進めています。
平成18年度は、調査設計を実施します。
道路規格・・・・第3種第1級
設計速度・・・・80km/h
事業化・・・・昭和57年度
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第二名神がいいと思うんだがなぁ。。
第二神明・第三京浜と道路は第二・第三と付けて行くのが此迄の法則。
名称は「新名神高速」 仮称第2名神、来年3月一部開通
2007/04/24
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000312515.shtml
西日本高速道路会社(大阪市)は二十三日、整備計画中の名古屋方面と神戸を結ぶ第二名神高速道路(仮称)の正式名称を、「新名神高速道路」に決めたと発表した。同社の石田孝会長は「新しい時代の経済発展や文化交流を担ってもらおうと、名称に『新』の文字を入れた」と説明した。
名前の決定には、利用者のアンケートや関係自治体への聞き取りを実施。これまで使っていた「第二名神」や「畿央まほろばハイウエイ」なども候補に挙がったが、最終的に「新名神」が圧倒的な支持を集めたという。
新名神は、四日市-神戸間で開通準備を進めており、二〇〇八年三月に亀山-草津田上を先行して開通する予定。これにより豊田-草津間の走行距離が百六十キロから百二十五キロに縮まり、所要時間が約二十分短縮される。
また、八幡-城陽間は一六年度に、神戸-高槻間は一八年度にそれぞれ開通する予定。ただし着工が見送られた区間もあるため、神戸と名古屋が一本でつながるかは未定。
石田会長は「これらが完成すると、渋滞の緩和や災害時の活用などにも大きく貢献できる」と話した。
(浅野広明)
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【圏央道・新東名・新名神】
名称決定を受けて改めて纏め。
Wikiより。俺が熱烈に工事を推進する第二東名・第二名神・圏央道の建設ロードマップ
[圏]あきる野IC〜八王子JCT:2007年6月23日15時★←工事たけなわ
[圏]鶴ヶ島JCT〜川島IC:2007年度内★
[神]亀山JCT〜大津JCT:2008年春★←工事たけなわ
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[圏]阿見東IC〜江戸崎IC:2008年度内←未だそれ程工事しているようには見えない
[圏]海老名北JCT〜海老名北IC:2009年度内★
[圏]八王子南IC〜八王子JCT:2009年度内★
[圏]川島IC〜桶川JCT:2009年度内★
[圏]つくばIC〜つくばJCT:2009年度内←鋭意工事中
[圏]茂原長南IC〜木更津東IC:2009年度内
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[圏]西久保JCT〜海老名北IC〜相模原IC:2010年度内★
[圏]菖蒲白岡IC〜久喜白岡JCT:2010年度内★
[圏]東金IC・JCT〜茂原長南IC:2010年度内
[東]御殿場JCT - 引佐JCT:2012年度★←工事たけなわ
[圏]八王子南IC〜相模原IC:2012年度内★
[圏]桶川JCT〜菖蒲白岡IC:2012年度内★
[圏]久喜白岡JCT〜つくばIC:2012年度内
[圏]江戸崎IC〜大栄JCT:2012年度内
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[東]引佐JCT〜豊田東JCT:2014年度←未だ余り工事しているようには見えない
[神]四日市JCT〜四日市北JCT:2015年度←未だ余り工事しているようには見えない
[圏]釜利谷JCT〜藤沢IC:2015年度内
[神]城陽IC〜八幡IC:2016年度←未だ工事しているようには全く見えない
[東]海老名南JCT〜厚木南IC:2016年度
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[東]厚木南IC - 伊勢原北IC:2018年度
[神]四日市北JCT - 亀山JCT:2018年度
[神]高槻第一JCT - 神戸JCT:2018年度
[東]伊勢原北IC - 御殿場JCT:2020年度
圏央道が優先的に造られて居る様だ。第二東名は御殿場JCT〜引佐JCTが2012年度に静岡県内主要部分を一気に完成させる予定か。
2012年度が大きなターニングポイントだな。
圏央道もこの時迄に西久保JCT[国1]〜海老名北IC[東名]〜八王子Jct[中央道]〜鶴ヶ島IC[関越道]〜桶川IC[国17号]〜久喜白岡JCT[東北道]〜つくばJct[常磐道]〜大栄Jct[東関東道]が完成して,第二東名と第二名神の背骨部分が完成する。俺はそんときゃもう40過ぎかぁ・・。
常総国道事務所
http://www.ktr.mlit.go.jp/jousou/kouji/tokushuu14/kennoumap.html
北首都・大宮国道事務所
http://www.ktr.mlit.go.jp/3kanjo/kenoudo/saitamamap.htm
圏央道
http://www.ktr.mlit.go.jp/3kanjo/kenoudo/
第二東名も新東名で行くらしい。
http://doboku.pref.shizuoka.jp/douro/topics/toumei/dainitomeitop.htm
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静岡市の道路建設状況
http://www.geocities.jp/shizuoka_v1/
我々も道路HPを検討してはいるが,道路ってのは写真撮っても今一全体像判りにくくて自己満足に成ってしまいかねないから難しいんだよな。
地図を入れれば良いけどそれもなかなか手が掛かるし。
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新東名は海老名南で計画が切れており,都心方面への延伸計画の策定が急務。
これみると新東名の延伸先は伸ばしていくと高速横浜環状南線戸塚ICになって首都高湾岸線に直結という形になるのか。
第三京浜・目黒通りとの直結を個人的には主張してたがこちらは国道1号線のバイパスという位置づけの方が自然なのか。
http://www.ktr.mlit.go.jp/3kanjo/kenoudo/kanagawamap.htm
____┌→<圏央道>
新東名─┼┓┌保土ヶ谷BP→<16号線東京環状>
東名高速┼┼┼首都高渋谷線→<都心環状>
新湘南BP┴┼┴第三京浜→玉川IC----
横横道路←┴─→首都高湾岸線→<京葉道路・都心環状>
第三京浜の玉川IC以遠が何も無いのも問題である。目黒通りを介して繋がっていると云えなくもないが,目黒通りは多摩川の架橋も計画にあるそうなので環八以西は第三京浜という訳でも無さそう。大深度地下使って首都高目黒線にでも繋げるのが盲腸線の目黒線の有効活用にもなって良いだろうが相当後の課題であろう。
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圏央道⇔中央道やっと直結。
http://www.kenodo.net/section.html
6/23日が待ち遠しいわい。走りに行ってやらねばあかん♪
冷蔵庫でも京都から筑波迄運ぶかねぇ。。
あと5年ぐらい筑波に居れば圏央道で常磐道から中央道迄直結されるようだが,今は鶴ヶ島がやや北に有りすぎてなんだかなー。入間から所沢は下道で直結した方がいいのか?
=圏央道開通工程表(予定)=
〜今年度〜
[新湘南BP]…[東名]…八王子Jct[中央道]★━鶴ヶ島Jct[関越道]━★川島IC…[17号BP]…[東北道]…つくばJct[常磐道]━阿見東IC…[東関東道]…─…木更津東IC━[館山道・アクアライン]
〜2年後〜
[新湘南BP]…海老名北JCT[東名]━海老名北IC…八王子南IC★━[中央道]━[関越道]━★桶川Jct[17号BP]…[東北道]…つくばIC★━[常磐道]━★江戸崎IC…[東関東道]…─…茂原長南IC★━[館山道・アクアライン]
〜3年後〜
[新湘南BP]━[新東名]★━[東名]━★相模原IC…八王子南━[中央道]━[関越道]━桶川Jct[17号BP]…菖蒲白岡IC━★久喜白岡Jct[東北道]…つくばIC━[常磐道]━江戸崎IC…[東関東道]…[銚子連絡道]─東金Jct[千葉東金道路]★━[館山道・アクアライン]
〜5年後〜
[新湘南BP]━[新東名]━[東名]━★━[中央道]━[関越道]━[17号BP]━★━久喜白岡Jct[東北道]━★━[常磐道]━江戸崎IC━★大栄Jct[東関東道]…[銚子連絡道]─東金Jct[千葉東金道路]━[館山道・アクアライン]
★:新規開業区間
少なくとも様になるのは3年後だな。5年後には実質完成と云って良い。そん時ゃ俺も40過ぎか・・。
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富士見川越バイパスが中途半端なところで終わっており子供心に心配だったが,なかなか出来ないねと思ってたら反対運動が盛んなのか。。更に笹目通り迄伸ばさない事には折角の道路が勿体ないであろう。東京の放射状道路の中では影が薄いが首都高の建設計画もあったとか。東上線の複々線区間の延伸等により未だ未だポテンシャルがこの辺有りそうではあるが。都営三田線の延伸とか餌に出来ない??埼玉高速鉄道も乗客増に成功しつつあるみたいだし。
和光富士見バイパス
http://ja.wikipedia.org/wiki/和光富士見バイパス
川越街道の混雑緩和のために計画されたもので、都市計画決定より前の段階では、地上国道部6車線と、高架部が4車線の自動車専用道路になる構想があった。そのため、完成4車線で計画されているにもかかわらず、道路計画幅は36〜42m(国道17号新大宮バイパスと同じ)にも及び、富士見川越道路の本道との接続部は中央分離帯が非常に広く取られている。 志木市宗岡地内での住民の反対運動により工事着工が大幅に遅れている。
現在、和光北IC〜台交差点の640mの区間は1992年に2車線の仮道路により暫定開通している。また、和光北IC〜埼玉県道79号朝霞蕨線までの2.6kmの区間は暫定2車線で先行開業させることが決定している。
なお、現在のところ東京側に延伸し国道254号に接続する計画はないが、埼玉県内の笹目通りに接続する構想がある。
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>>596
本来の第二東名の本線は、
海老名南JCT→武相幹線(構想)→横浜環状道路西側区間(構想)→
横浜環状北西線→横浜環状北線→東京横浜道路(構想)→東京外環JCT
ただ、第二東名の本線としての武相幹線と東京横浜道路はいずれも構想段階
だが、建設のめどは全くたっていない。
ちなみに現在でも第二東名の予定線としての起点は今でも東京都。
また、基本計画区間としての起点は横浜市、整備区間は海老名市。
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>>599
おお,解説感謝です。
武相幹線(構想)と横浜環状道路西側区間のジャンクションはどの辺が想定されてるんでしょうかねぇ?
また東京・横浜間にもう一本道路作る計画なんですねぇ。。第4京浜か!?第三京浜の容量に余裕がある印象なんですけど。
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>>600
武相幹線と横浜環状のJCTの大まかな位置は以下のPDFに載ってますよ。
http://www.city.yokohama.jp/me/douro/downroad/ki_pamph_douroseibi_h15_05.pdf
http://www.city.yokohama.jp/me/douro/hashira/kanjodouro.html
武相幹線は第二東名の基本計画区間が横浜市起点なので基本計画区間であるの
でまだ見込みはあると思いますけど、横浜市〜東京都は予定線区間ですので東
京横浜道路はほぼ頓挫したとみたほうが良いみたいです。
東京横浜道路
http://www.wdic.org/w/GEO/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E6%A8%AA%E6%B5%9C%E9%81%93%E8%B7%AF
まぁいずれにせよ現在の整備計画区間の海老名〜豊田が全通後も数十年間は圏
央道に頼る事になるのは間違いないですね。
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この日を待っていた!ヽ(゚∀゚)ノ
これでやっと日本全国が高速道路体系で接続されたと云えるであろう。(中央道経由だけど)
でも料金が高いのか・・。しかし3.5兆円ばかで出来るのはお値打ちだ。真に必要なのは東名から東北道までだが,少なくとも計画よりは遅れないで欲しいね。
圏央道あす部分開通 中央道と関越道を結び渋滞解消
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/econpolicy/58481/
06/22 18:08
首都圏を環状に結ぶ首都圏中央連絡自動車道(圏央道)のうち、あきる野インター(東京都あきる野市)〜八王子ジャンクション(東京都八王子市)9.6キロの区間が23日午後3時に開通する。関越道と中央道が自動車専用道路で接続され、これまでの並行する国道16号を経由するより90分短い約30分で移動できるようになる。
圏央道は都心を通過するだけの車を誘導して渋滞を解消するのが目的。沿線では企業進出なども期待されているが、通行料が付近の高速道に比べて割高との不満もあり、国土交通省はETC(ノンストップ料金収受システム)利用者向けの料金割引などで対応する。
圏央道は都心から40〜60キロの圏内で、横浜市を起点に東京、埼玉、茨城を経て千葉県木更津市に至る総延長約300キロ。整備を急ぐため高速自動車国道ではなく一般国道の自動車専用道路として、国と高速道路会社(旧日本道路公団)が費用を負担し合って建設している。
これまでに約51キロが開通。全線開通は平成27年度の予定だが、今回開通する区間を含め自然破壊を理由とした建設差し止め訴訟なども起こされている。
圏央道の総事業費は約3.5兆円で、今回開通する区間は2100億円。
圏央道、最大5割引き 八王子市長も開通式典出席へ
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/58521/
06/23 01:45
首都圏を環状に結ぶ首都圏中央連絡自動車道(圏央道)のうち、あきる野インターチェンジ(IC)−八王子ジャンクション(JCT)間が23日に開通する。国土交通省相武国道事務所は、開通初日から最大5割の時間帯割引を適用する。
圏央道の料金設定をめぐっては、これまで黒須隆一八王子市長など沿線の首長らが繰り返し国、中日本高速道路に値下げを要望。黒須市長は17日に行われた開催プレイベントも抗議の意図で欠席していた。
相武国道事務所によると、すでに開通しているあきる野IC−鶴ケ島JCTを含めた八王子JCT−鶴ケ島JCTで、ETC搭載車を対象に時間帯割引を行う。
早朝夜間割引は、午後10時から午前6時の間に入り口または出口の料金所を通過した車が対象で、1回の走行距離が100キロ以内の場合、最大5割引となる。走行距離が100キロを超えても、午前0時から4時までならば、3割引の深夜割引が適用される。
さらに、都心を通過する車両を圏央道に迂回(うかい)させるための料金割引も8月中に実施する。圏央道全線を利用すると3割引(普通車で500円引き)。早朝深夜割引の条件を満たしている場合は、最大5割引となる。
また、高井戸方面から中央道を使って圏央道のいずれかのICで降りた場合は普通車で300円割引となる。軽や大型などその他の車両の料金については現在、検討中だという。
相武国道事務所は「黒須市長らの運動に関係なく、もともと割引を適用するのは決まっていた。たまたま、発表がこの時期になっただけ」と、黒須市長の“式典ボイコット”などとの関係は否定している。
黒須市長は料金割引について、「今回の国土交通省の英断は、より多くの方々に利用される圏央道を念願してきた私の思いにかなったものであり、心から敬意を表します」とコメント。欠席をにおわせていた23日の開通式典にも出席するという。
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>>602-603
圏央道が関越と中央道直結 物流改善に期待
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070624-00000022-san-soci
6月24日8時0分配信 産経新聞
首都圏を環状に結ぶ首都圏中央連絡自動車道(圏央道)のあきる野インターチェンジ(IC)−八王子ジャンクション(JCT)間が開通した23日、八王子西IC(八王子市下恩方町)でセレモニーが行われ、午後3時の供用開始とともに、利用者が次々とICを通り、新規開通区間に乗り入れた。
開通式で冬柴鉄三国土交通相は「今回の開通で初めて関越道と中央道が直結した。首都圏の交通の流れが大きく変化する。今後の社会実験を踏まえ、通行料値下げを検討する考えです」とあいさつ。
風邪で欠席した石原慎太郎知事に代わり出席した菅原秀夫副知事は「開通は慢性的な交通渋滞を抜本的に解消するもの。全国的な規模で物流が改善される」と石原知事の祝辞を代読した。
式典後、出席者、地元小学生らがくす玉を割り、招待客が車両で走り初めをした。
午後3時の供用開始の一番乗りは、山梨県から来た男性会社員(52)で、21日午前11時半に到着。「伊香保や草津など温泉に行くのが好きなので関越道に抜けるのが早くなりうれしい」と喜んだ。
また、千葉県富津市から来た会社員、鈴木大作さん(38)は「便利になるのはうれしいが料金がちょっと高い。国の税金で造っているのだから、今の半額ぐらいにしてもらいたい」と話していた。
圏央道開通記念行事 八王子市長ら欠席 『通行料金高い』国に抗議
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007061802025026.html
2007年6月18日 朝刊
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の計画ルートのうち、東京都八王子市などの一部区間が二十三日に開通するのを前に、同市内で十七日、記念イベントが行われた。主催者代表の黒須隆一・八王子市長らが「通行料金が高い」と国に抗議し、出席をボイコットする異例の開催となった。
多摩地区の沿線自治体や国土交通省などでつくる実行委員会の主催で、実行委員長は黒須市長だった。ほかにも建設促進派の八王子市議三十一人らが「高額料金」を理由に欠席した。
イベントには、本線上を歩くウオーキングなどに住民ら約三万二千人が参加。式典で、地元選出の萩生田光一衆院議員(自民)らも「地域住民は料金に納得できない」などと値下げを訴え、拍手を浴びる一幕もあった。
二十三日に開通するのは、あきる野インターチェンジ(IC)から、中央自動車道と接続する八王子ジャンクションまでの約十キロ区間。中央道の八王子ICから圏央道の都内ICまでの通行料金は、あきる野八百円、青梅千二百五十円など。
国交省は「決して最適な料金とは言えないが、建設費の借金返済を料金収入で続ける必要がある」と理解を求めている。
多摩地区の沿線首長でつくる「圏央道建設促進協議会」会長も務める黒須市長は十三日、「圏央道など環状道路の料金は、中央道などより二割高い。市民が利用できない」と欠席の意向を表明。二十三日の開通式典への出席も「決めていない」としている。
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これは酷い。
>「道路パトロール」などの名目で、多い日は1日に100回以上も同ICを町の公用車が利用していた。
>用がないのに隣のICまで往復する「公務」を命じたこともあったという。
なんか常設が決まった後も台数は激減はして居らず定着したのかまだ公費で無駄に利用しているのか?
IC常設へ公費で実績「隣町へも高速使用を」 会津美里町
http://www.asahi.com/national/update/0627/TKY200706270142.html
2007年06月27日12時48分
福島県の会津美里町で高速道路のインターチェンジ(IC)を正式に設置するための社会実験中、町が公費を使って利用実績を上げていたことが明らかになり、議論を呼んでいる。隣町に行くにも高速道路を使うよう職員に促し、実験終盤の半年間に250万円の補正予算を組んだ。「町一丸」のIC誘致だが、住民から「あきれる」との声も上がっている。
新鶴インターは、パーキングエリア内などに簡便な形で設け、高速道路へのアクセスをしやすくする「スマートIC」だ=福島県会津美里町で
新鶴ICの地図
問題になっているのは同町北端を通る磐越道・新鶴スマートIC。ETC専用で、会津若松―会津坂下(14.9キロ)のほぼ中間に位置する。国と県、高速道路会社などでつくる協議会が05年12月末から今年3月まで社会実験を行い、4月から本格運用されている。
町によると、社会実験中の昨年10月、「(隣接する)会津若松市や柳津町に出かける際もなるべく使うように」と職員に業務命令を出した。また、これに伴う有料道路使用料として、今年3月まで半年間、月約50〜70台分を補正予算に計上した。町では「IC設置は20年来の町の悲願。住民にお願いするばかりでなく、役所としても率先して利用する必要があった」と説明している。
利用台数は昨年9月に1日の平均で388台だったが、同10月に442台、同11月471台と増え、今年4月からの常設化で関係者は胸をなで下ろした。4月以降の実績は平均430台と順調という。
収まらないのは住民だ。元高校教諭の東瀬紘一さん(67)らが町に情報公開請求をしたところ、「道路パトロール」などの名目で、多い日は1日に100回以上も同ICを町の公用車が利用していた。「明らかに不当で違法な公費の支出」と訴えるが、3月末に起こした住民監査請求は5月に棄却。監査委員側は「IC設置は町の振興に大きく貢献し、町長の裁量権の範囲内」と結論。渡部英敏町長は6月議会で「最短区間、最小の経費で着実に成果を上げた」と胸をはった。
東瀬さんらは現在、訴訟を検討中している。
公費を使ってICの利用実績を上げた例がなかったわけではない。新潟県妙高市は上信越道の新井PAでスマートICの実験が行われた05年、職員が10〜20キロ離れた支所などに移動する際、いつも使う道ではなく上信越道を使うよう求めた。用がないのに隣のICまで往復する「公務」を命じたこともあったという。
ただ、国土交通省東北地方整備局によると、社会実験は地域の利用状況などを総合的に見るもので「何台利用すれば合格」というものではないという。同局の担当者は「公用車の実績作りなど聞いたことがない」と戸惑いを隠せない。
◇
〈全国市民オンブズマン連絡会議事務局長の新海聡弁護士の話〉 町は誘致対策の一環の感覚でいるようだが、調査データ改ざんのための工作費で、目的のためなら手段を選ばないセンスに驚く。公金の違法支出と言わざるを得ない。
◇
〈全国過疎地域自立促進連盟の西原嘉彦事務局長の話〉 町がやったことの判断は別として、過疎地域にとって幹線道路の整備、促進は、全国的に切実な要望だ。ICがあれば産業誘致などの核となり、人口集積策として期待が高い。
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先日京都へ行く途中に工事現場を通った折看板に出てたのだが,京都高速の開通が20年1月と決まったようである。工事たけなわであるが,まだまだの所もありそんなに早くできるのかねって感じもある一方,延々と完成している部分もあって早く使わせろって部分もある。
まぁ楽しみではある。
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2007年07月06日(金)
中部横断道の新直轄区間 県負担は30億円
選挙対策かよヽ(`Д´)ノ
菅総務相が150億円の減額を知事に伝達
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2007/07/06/5.html
中部横断自動車道の新直轄方式区間(六郷−富沢間、延長二十八キロ)の山梨県負担額をめぐり、菅義偉総務相は五日、特例措置で地方交付税を増額し、県の負担額を約百八十億円から百五十億円程度減額する方針を横内正明知事に伝えた。県の負担額は三十億円程度となり、特例措置が講じられなかった場合の六分の一となった。中部横断道の県負担額の減額は、横内知事が一月の知事選で掲げた公約の柱。横内知事は「要望の正当性が認められ、総務省は最大限の配慮をしてくれた」との認識を示した。
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>>606
http://www.sankei.co.jp/chiho/yamanashi/070706/ymn070706000.htm
>総事業費約2000億円のうち県費負担は基本的に25%だが、後進地域
>特例法に基づく国負担分の増加などによって180億円と算出されていた。
本来約2000億円の25%(=約500億円)だったのに、180億円にな
り、最終的には30億円とは。。。
あまりに分かりやすすぎる与党の選挙対策。。。こりゃひどすぎる。
これでは『国&地元負担で建設』という新直轄制度が完全に骨抜きになってる。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200703250042.html
'07/3/25 中国新聞
交通渋滞緩和へ益田道路開通
益田市中心部の交通渋滞緩和を図る国道9号バイパス益田道路と島根県道久城インター線、市道中吉田久城線が24日、同時にそれぞれ部分開通した。市内では式典やテープカットなどで祝った。同市有明町のグラントワで催された合同式典には約300人が出席。甲村謙友中国地方整備局長が式辞を述べた。式典後は、同市飯田町の萩・石見空港インターチェンジ付近でテープカット。車約30台で記念パレードをした。
【写真説明】益田道路の部分開通などを祝い、萩・石見空港インターチェンジ付近で催されたテープカット。後ろは万葉トンネル
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>>574 >>582
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2007/03/27/2007032710050268008.html
2007年3月27日 山陽新聞
山陽道・備前―玉島、早島 来年3月末まで半額 国の社会実験継承
玉島、早島両インター間と通行料金半額の社会実験が行われてる備前インター=備前市八木山
西日本高速道路会社中国支社(広島市)は26日、山陽自動車道の備前インター(備前市八木山)と、玉島(倉敷市玉島長尾)、早島(岡山県早島町早島)両インター間の通行料金を、来年3月末まで半額にすると発表した。
同区間では、国土交通省岡山国道事務所などが通行料金を同様に割り引く「社会実験」を行っている。実験は3月末で終了するが、国道2号の渋滞を避ける車の利用が好調なため、同社が「十分に採算が取れる」と判断。4月から割り引きを引き継ぐ。
期間は、岡山市で行っている国道2号の交差点改良工事が終了する時期をめどとした。
同事務所が調べた今月11日までの1日平均通行台数は、備前―玉島間が949台。実験開始前1週間の1日平均通行台数に比べ10・0倍と大幅増。備前―早島間も581台で、同8・0倍に上る。
西日本高速が実施する半額割り引きも全車種が対象。普通車は、備前―玉島間が900円(通常1800円)、備前―早島間が800円(同1600円)。区間内でも他のインターを利用すると、割り引きは適用されない。
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http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20070415201.htm
2007年4月15日01時53分更新 北國新聞■富山のニュース
◎片側1車線、11・2キロ無料 能越道氷見―高岡北、きょう開通
15日に開通する能越自動車道氷見―高岡北インターチェンジ間=氷見市内
能越自動車道氷見―高岡北インターチェンジ(IC)間が十五日午前十時に開通する。氷見市初の自動車専用道で、高岡―高岡北IC間に続いて無料区間となる。能越道と並行する国道160号の渋滞解消につながるほか、今年度末にも全線開通する東海北陸自動車道と連動し、地域経済の活性化が期待される。
氷見―高岡北IC間は氷見市大野から高岡市五十里を結ぶ十一・二キロの区間で、一九九二(平成四)年度に事業着手し、二〇〇〇年度に着工した。片側一車線で、制限時速七十キロ。事業費約六百億円。
延長約一・五キロの海老坂トンネルなど五つのトンネルがあり、トンネル内を中心に非常電話が四十一カ所、消火栓・消火器は七十一カ所、監視用カメラが四十カ所に設置された。氷見市矢田部の一・二キロの区間に、追い越し車線が設けられた。
国土交通省北陸地方整備局では、国道160号の一日の車の通行台数三万台のうち一万台が、氷見―高岡北IC間を利用し、渋滞が約七割削減されるとみている。東海北陸道が全線開通すれば、三時間圏内の人口が約三百五十万人増え、観光客の増加などが期待される。
十四日は報道関係者を対象に概要説明会が行われた。能登半島地震の被災地に配慮して十五日の開通式は中止となった。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200704190007.html
'07/4/19 中国新聞
「朝山・大田道路」整備へ
国土交通省松江国道事務所は本年度から、大田市朝山町朝倉の朝山インターチェンジ(IC、仮称)と同市久手町刺鹿の大田IC(仮称)を結ぶ自動車専用道路「朝山・大田道路」(6.3キロ)の整備を始める。調査設計費として、当初予算に1億円を計上した。並行して走る国道9号のバイパスとして整備する。片側2車線で、設計速度は時速80キロ。総事業費は210億円を見込み、約10年後の供用開始を目指す。
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http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/04/20070427t12018.htm
2007年04月26日木曜日 河北新報
三陸道開通 桃生津山―登米間を08年度に1年延長
東北地方整備局は26日、三陸自動車道桃生津山―登米インターチェンジ(IC)間(9.6キロ)の開通目標時期について、従来目標より1年遅い2008年度にすると発表した。登米市登米町小島の斜面に崩落危険個所が見つかり、対策工事に時間がかかると判断した。
11年度まで5年間の工事完成目標を示す「5年で見えるみちづくり」の中で明らかにした。会津縦貫北道路塩川―湯川IC間(3.2キロ)も用地買収の遅れで07年度の開通が困難になり、09年度に変更された。
一方、日本海沿岸東北自動車道温海―鶴岡IC間(26.0キロ)は、11年度の開通を目指すことを新たに盛り込んだ。
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>>606-607
参院の表裏を民主が総取りしたことで取り消されなきゃ良いけどw
個人的にはクルマに乗るし高速道路は地域振興策として必要な部分も大きいとは思うが,国が恣意的にカネばらまくのは非常に害悪である。費用対効果の計算を弱めるのは非常に問題ですな。
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>>611
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=357434006
'07/03/31 山陰中央新報
山陰道・朝山〜大田間が事業着手へ
国土交通省中国地方整備局は三十日、二〇〇七年度事業の予算額を発表した。山陰道で昨年に一部着工した出雲IC−仁摩IC間(三七キロ)のうち、大田市朝山町と同市久手町を結ぶ朝山−大田間の六・三キロを事業着手。また、鳥取県は、赤碕中山IC−名和IC間(八・六キロ)のうち東側の大山町八重−下市間四・三キロなどが調査設計に入る。これで両県の山陰道の76%に当たる二百十六キロが開通か、開通のめどが立った。
出雲−仁摩間のうち、出雲市多伎町と朝山町を結ぶ多岐−朝山間(九キロ)は〇六年度に着工。朝山−大田間の事業化でさらに西に伸びる格好だ。予算は一億円。十年後の完成を目指し、測量調査などに入る。総事業費は二百十億円を見込む。
同区間の幹線道路は、急カーブが連続して交通事故が多い難所・仙山峠のある国道9号だけ。迂回(うかい)路がなく、昨年七月の豪雨災害では、のり面が崩落する危険性から通行止めになるなど代替道路の必要性が高まっていた。
鳥取県側は大山町八重−下市間のほか、鳥取市の鳥取−青谷間(一九・三キロ)のうち、〇六年度に事業化した鳥取IC−吉岡温泉IC(七キロ)から西に延長する形で同市気高町の瑞穂ハーフICまでの五・九キロに着手。同県内の山陰道は同IC−青谷間六・四キロが未着手で残っている。
〇七年度に供用開始されるのは、名和IC−淀江大山IC間七・八キロ。出雲バイパス(八・七キロ)は、すでに開通している出雲市内分を除く斐川町併川から出雲市芦渡町までの五・三キロが開通し、ほぼ全線が開通する。
国の新直轄で進める中国横断自動車道・尾道松江線の三刀屋木次IC−広島県境間(二五キロ)は、前年度と同様の八十四億円を予算化。用地買収がほぼ完了し、本線工事を引き続き進める。同姫路鳥取線の智頭−鳥取間も、橋やトンネル工事を進める。同線の一部の志戸坂峠道路のうち岡山県境から智頭ICまでの八・三キロが供用開始となる。
斐伊川・神戸川治水事業では、放水路事業で県道出雲三刀屋線の迂回(うかい)路工事などに着手する。米子空港滑走路の二千五百メートル化延長工事は、十九億六千万円が予算化され、用地造成や舗装工事に入る。
全体としては、島根県分は前年比5%減の六百五十四億円、鳥取県分は10%減の四百二十七億円となった。
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>>608
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200705070048.html
'07/5/7 中国新聞
益田道路、渋滞解消に一役
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益田市内で3月24日に一部開通した益田道路(国道9号バイパス)に関し、国交省浜田河川国道事務所が、開通後1カ月の周辺道路の交通状況をまとめた。同事務所は国道9、191号の交通量減少と主要交差点の渋滞解消につながった、としている。交通量は、開通前の昨年11月7日と開通1カ月後に、国道9号の中吉田などの交差点、益田道路の須子、萩・石見空港などの各インターチェンジ付近で測定した。
【写真説明】益田道路の開通で交通量が減少した益田市中吉田町の中吉田交差点
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http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/05/20070529t42008.htm
2007年05月28日月曜日 河北新報
中央道9月15日開通 渋滞の解消期待 秋田中心部
秋田市千秋公園付近に設けられた「中央街区出口」。中心市街地活性化に役立つと期待されている
秋田県は28日、JR秋田駅の東西を地下で結ぶ「秋田中央道路」が、9月15日に開通すると発表した。全長2550メートルのうち、2015メートルがトンネルという自動車専用道路。東西をつなぐ道路が少なく、慢性化している市中心部の交通渋滞の解消と、秋田駅前の市街地活性化への貢献が期待されている。
秋田中央道路は片側1車線。秋田道秋田中央インターチェンジに近い東側の手形地区から、秋田駅や千秋公園など市街地の地下を通り、県庁や市役所などがある西側の山王地区へと至る。
中通1丁目再開発事業地に隣接して「中央街区出口」を設置。千秋公園付近で分岐し、市街地へと抜けられるルートも設けた。県などが686億円を投じ、2000年に事業着手した。
道路の8割を占めるトンネル部分は、昨年10月に掘削工事が完了した。現在は舗装工事など仕上げ作業が続いている。工事完了後は防災訓練などを行い、開通前の9月9日には一般公開する。
市中心部はJRの線路で東西が分断され、横断道路も2路線しかない。積雪時は秋田中央インターから山王地区まで、1時間以上かかることもあるが、中央道路の開通で、これが20分程度に短縮されるとしている。
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高速道・岩城─能代南で割引実験 最大50%、ETC限定
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070811b
国土交通省東北地方整備局と県、東日本高速道路(ネクスコ東日本)東北支社は10日、県内の高速道路のうち岩城IC?能代南ICを対象に、通行料金を時間帯に応じて最大50%を割り引く実験を20日から行うと発表した。ETC(ノンストップ料金収受システム)の利用が条件で、高速道路と並行して走る国道の渋滞緩和や地域活性化支援を目的に割引効果を調べる。既にネクスコが行っているETC時間帯割引適用外の一般有料道路区間(秋田北?昭和男鹿半島など)を対象に加え、新たな時間帯割引も設定する。年末ごろまでの実施予定。
県内でのETC割引は現在、一般有料道路の秋田北?昭和男鹿半島、琴丘森岳?能代南、湯沢横手道路を除いた高速国道でネクスコが実施。午前6時?同9時、午後5時?同8時の「通勤割引」(50%引き、走行距離制限あり)と、午前零時?同4時の「深夜割引」(30%引き、走行距離制限なし)がある。
実験では、この2つの時間帯割引を岩城?能代南間の一般有料道路の秋田北?昭和男鹿半島、琴丘森岳?能代南にも適用(ただし深夜割引は9月9日まで走行距離100キロ以内制限)。さらに平日午後3時?同5時、岩城?能代南間で乗り降りする場合に限って30%引きの「夕方割引」を新たに設ける。
(2007/08/11 09:50 更新)
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愛媛のニュース2007年08月11日(土)
四国の高速道割引実験 20日から年末まで
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20070811/news20070811826.html
愛媛県は10日、本州四国連絡道を含む四国関係の高速道路の料金値下げ社会実験を20日からスタートすると発表した。瀬戸内しまなみ海道では観光振興のため、休日の昼間に2割引きを実施。今治小松や松山自動車道でも一般国道の混雑緩和のため、通勤時間帯や夕方の割引を導入する。社会実験はノンストップ料金収受システム(ETC)を使う車両限定で、年末ごろまで行う予定。
社会実験は2006年12月に閣議決定した「道路特定財源の見直しに関する具体策」に盛り込まれた高速道路網の効率的活用・機能強化の一環。全国の高速道で▽都市部の深刻な渋滞解消▽地域活性化支援▽物流効率化―を目的に行われ、国が効果を08年度以降の新たな施策に反映させる。
実施主体は国交省や関係自治体、高速道路会社などで構成する協議会。県は本年度6月補正予算に広報・調査費3000万円を計上している。
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にぬけんがいつか全然出来る様子が無かったと云ってたけぇが見事無事開通したみたいだに。
琴丘能代道路が全線開通 新区間10キロで走り初め
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070813b
秋田自動車道・琴丘能代道路の能代東インターチェンジ(IC)─二ツ井白神IC間(10キロ)が12日、開通した。昭和58年に国直轄で事業着手された同道路は24年を経て33・8キロが全線開通した。開通を祝う式典などが二ツ井白神ICで行われた後、午後2時から一般の通行が開始された。
式典には、国会議員や寺田典城知事、地元自治体の首長、地権者など約160人が出席。国交省東北地方整備局の坪香伸局長は「琴丘能代道路の全線開通により、地域の経済活動や文化交流が促進されることを期待する。東北地方は高速道路のネットワークがまだ不十分であり、今後も着実に整備を進めたい」と式辞を述べた。
引き続き、テープカットとくす玉割りを行った後、関係者らが約100台の車を連ねて走り初めをした。
(2007/08/13 09:54 更新)
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ETC利用で3割引き 渋滞緩和実験で20日から
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&mode=0&classId=0&blockId=591933&newsMode=article
国道や県道など一般道の渋滞緩和を目指し、国や九州各県が中心となり、20日から九州内の高速道路でETC(ノンストップ料金収受システム)料金の割引を試行する。平日に時間帯を決め、通常料金から3割引きすることで、一般道から高速道にどの程度交通量が移行するかを“実験”する。
高速道が混雑していないのに、並行する一般道が渋滞しているケースは高速道区間全体の約65%に上る。実験はETC料金の引き下げでどの程度高速道利用が増えるかを探り、その際の減収額を把握するために行う。
対象となる区間は九州自動車道や長崎自動車道、大分自動車道などで、一般道が慢性的に混雑している「下関IC―門司港IC」と「太宰府IC―八女IC」は午前9時から午後5時までを3割引きとする。一方、夕方の渋滞が目立つ区間は午後3時―同5時に3割引きを実施。「武雄北方IC―甘木IC」など9区間が対象となる。
割引の一例を見ると、「佐賀大和IC―太宰府IC」は普通車で通常1250円が900円となる。ただし、1回の走行距離が100キロ以内などの要件がある。実験は年内いっぱい実施の予定。料金に関する問い合わせはNEXCO西日本ハイウェイガイド、電話0570―080333へ。
08月18日更新
8月17日のながさきニュース長崎新聞
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平日昼間のETC値下げへ 長崎自動車道長崎−東そのぎ間
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20070817/06.shtml
西日本高速道路(本社大阪市)は、国道の渋滞緩和の効果を調べるため、長崎自動車道の長崎−東そのぎ間で二十日から、平日午後三時−五時にETC(ノンストップ料金収受システム)料金を約三割引きにする。年末まで続ける予定。
昨年末に閣議決定された「道路特定財源の見直しに関する具体策」で、高速道路料金引き下げによる既存の高速ネットワークの効率的活用が盛り込まれたのを受けて取り組む。地方の国道などに並行する高速道路に車を誘導し、渋滞緩和につなげる狙い。西日本の十八区間で実施する。
長崎自動車道の同区間(四一・八キロ)に並行する国道34号は、大村市久原二丁目や諫早市山川町などで渋滞が生じやすい。このため、同区間の六カ所のインターチェンジで出入りする場合に限り、ETC料金を値下げする。長崎−東そのぎ間では普通車の料金が千二百五十円から九百円に、長崎−大村間では九百円から六百五十円に、長崎−諫早間では六百円から四百円へとそれぞれ安くなる。
西日本高速道路と連携して値下げを試みる県道路建設課は「一般道の渋滞緩和が期待できる」と効果に注目している。
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ただいま談合坂。雑談居士さんはこの辺かな?
中央道は起伏に富んでいてずっと80キロ制限以下で速度超過違反に神経つかうねぇ。
圏央道との直通を楽しむつもりだったが、予想より遅れたので首都高経由か…。
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横手IC━湯沢横手道路━雄勝IC…院内道路…真室川IC━主寝坂道路http://www.thr.mlit.go.jp/road/jigyou/html/yamagata_syunesaka.html━金山IC…泉田IC…泉田道路…新庄北IC--新庄北道路http://www.thr.mlit.go.jp/road/jigyou/html/yamagata_shinjokita.html --新庄南IC━尾花沢新庄道路━尾花沢野黒沢IC--東根IC━東北中央自動車道━山形上山IC--南陽高畠IC━米沢南陽道路━米沢北IC---東北中央自動車道---福島Jct
須川─雄勝こまちIC間が26日開通
湯沢横手道路
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070825e
湯沢横手道路の須川IC(インターチェンジ)─雄勝こまちIC間3・6キロが、26日午後3時に開通する。これにより横手市から湯沢市雄勝地域までを結ぶ湯沢横手道路は全線開通となる。
湯沢横手道路は横手市から湯沢市雄勝地域までの29キロ。昭和59年度に事業着手し、平成6年に横手IC─十文字ICが開通。昨年8月までに十文字IC─湯沢IC、湯沢IC─三関IC、三関IC─須川ICが順次開通し、残すは須川IC─雄勝こまちICだけとなっていた。全線暫定2車線の開通となる。湯沢IC?雄勝こまちIC間13・2キロは無料。
今回開通する区間は湯沢市相川から同市桑崎を結び、雄勝こまちICは国道13号と接続する。開通式典は26日午前11時から雄勝こまちICで行われる。
全線開通により、湯沢市雄勝地域から横手市安田までの移動時間は、国道13号を利用した場合の48分から約25分に短縮される。
(2007/08/25 11:21 更新)
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>>619
←[秋田道]─八竜IC━琴丘能代道路━二ツ井白神IC…日沿道…あきた北空港IC--⑦鷹巣大館道路http://www.thr.mlit.go.jp/noshiro/jimusyo/gaiyou/h19_gaiyou/douro_takanosuoodate/douro_takanosuoodate.htm --大館南IC━⑦大館西道路http://www.thr.mlit.go.jp/noshiro/jimusyo/gaiyou/h19_gaiyou/douro_oodatenishi/douro_oodatenishi.htm━大館北IC--日沿道--小坂Jct[東北道]
━━:開通
----:工事中
……:未着手
能代東─二ツ井白神間が完成、秋田道 12日に開通式典
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070808j
秋田自動車道・琴丘能代道路の能代東インターチェンジ(IC)─二ツ井白神IC間(10キロ)が12日に開通する。同道路は全線開通となる。
国交省能代河川国道事務所によると、琴丘能代道路は三種町から能代市二ツ井町に至る延長33・8キロの自動車専用道路。昭和58年度に事業着手し、平成4年度に八竜IC─能代南ICが開通、昨年7月までに琴丘森岳IC─八竜IC、能代南IC─能代東ICが順次開通。残すは能代東IC─二ツ井白神ICだけとなっていた。全線が暫定2車線の開通となる。
全線開通により、三種町の旧琴丘町地域から能代市二ツ井町までの移動時間が、国道7号を利用した場合の45分から約20分に短縮される。能代東IC─二ツ井白神IC間には全長340メートルの姥懐(うばふところ)橋をはじめ、3つの橋が架けられた。道路舗装は雨水が浸透する工法で、雨天時の走行もしやすくなる。
開通式典は12日午前10時半から二ツ井白神ICで行われる。一般車両の通行は同日午後2時から。
(2007/08/08 19:46 更新)
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未だ二ツ井町民気分なんだなw
地方の高速道路は部分的には批判的であるし,この人の書き方も多少気になるところも有るが日沿道は必要な地方の高速道路の部類に入ると個人的には思うので歓迎しよう。磐越道も意外に交通量が多かったので地方の山中(具体的には松江─三次─尾道)も意外に交通量が多かったりするかも知れない。寧ろ農道・林道の硬直化した予算の方が問題なのかなぁ。。
北の野だより
二ツ井インター開通
[衣食住] 投稿日:2007年08月16日 20:29 投稿者: 丸岡一直 さん(秋田県)
http://www.burat.jp/members/writerblog/entry_disp.200609201200-0010007.200609281507-3000006.200708162029-5000048#
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高山清見道路も飯喬道路もH19年度開通予定のようだがどうなんってんだろか?
道路改築事業:高山清見道路(中部縦貫自動車道)
http://www.cbr.mlit.go.jp/takayama/gaiyo/takakiyo.html
権兵衛トンネル・木曽伊那連絡道路
http://www.cbr.mlit.go.jp/iikoku/toha/menu42d.html
飯喬道路(高規格道路 三遠南信自動車道)
http://www.cbr.mlit.go.jp/iikoku/toha/menu42a.html
小川路峠道路(高規格道路 三遠南信自動車道)
http://www.cbr.mlit.go.jp/iikoku/toha/menu42b.html
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http://www.kahoku.co.jp/news/2007/06/20070610t13009.htm
2007年06月09日土曜日 河北新報
河北―桃生津山が開通 三陸自動車道11.6キロ
三陸自動車道の河北―桃生津山インターチェンジ(IC)間(11.6キロ)が9日、開通した。
今回の開通で、宮城県内は仙台港北―桃生津山IC間56.8キロがつながった。新規開通区間の所要時間は13分で、並行する国道45号に比べ7分短縮される。
石巻河南―河北IC間には石巻赤十字病院(石巻市蛇田)に直結する救急車専用出口があり、登米、本吉地方などからの患者搬送にも大きな貢献が期待されている。
河北―桃生豊里IC間7.4キロは1996年、桃生豊里―桃生津山IC間4.2キロは2002年に着工した。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200706120051.html
'07/6/12 中国新聞
山陰道斐川―出雲開通は09年
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西日本高速道路(大阪市)の石田孝会長は11日、建設中の山陰自動車道斐川インターチェンジ(島根県斐川町、IC)―出雲IC(出雲市、仮称)間の13.6キロの完成時期を、当初計画していた2010年3月から09年内に前倒す考えを明らかにした。石田会長は「早く完成すれば地域のためになるだけでなく、当社も早く通行料金が得られる」と説明した。早期の完成が実現すれば、通行料金の割引なども検討する。
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>>609
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200706150064.html
'07/6/15 中国新聞
山陽道割引実験で交通量14倍
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山陽道の備前インターチェンジ(備前市)と、玉島(倉敷市)早島(岡山県早島町)の両IC間で、国土交通省が実施した通行料半額実験で、両区間の交通量が最高で14倍に伸びたことが分かった。社会実験は1月27日から3月31日まで実施した。備前―玉島間の休日の1日平均通行台数は実験前の1月中旬の平均53台が14.2倍の751台に急増。同区間の平日と備前―早島間の休日も約10倍、平日は7倍と軒並み伸びた。
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http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/06/20070617t21025.htm
2007年06月17日日曜日 河北新報
種差海岸階上岳―八戸南 八戸南道の3.4キロ開通
八戸南道路の種差海岸階上岳―八戸南IC間の開通を祝いテープカットが行われた=八戸市妙
八戸久慈自動車道(久慈―八戸)の一部となる国道45号の自動車専用道路八戸南道路(8.7キロ)のうち、青森県階上町の種差海岸階上岳インターチェンジ(IC)と青森県八戸市の八戸南IC間3.4キロが16日、開通した。
開通式で小林真八戸市長は「久慈市とは産業、観光などの面で連携している。立派な自動車道で結んでこそ地域の発展がある」と、開通の意義を強調した。
片側1車線で無料。八戸市南部を東西に走り、2005年に部分開通した八戸南環状道路(八戸南―是川IC)に接続する。階上町役場からの所要時間は八戸駅までが約6分間、八戸市立市民病院までが約10分間、それぞれ短縮される。
八戸南道路は八戸南環状道路などとともに八戸久慈自動車道を構成。将来、三陸北縦貫道路(宮古―久慈)、三陸縦貫自動車道(仙台―宮古)につながる計画だ。
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>>276
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/life/seikatu/20070619.html
2007年6月19日朝刊 山陽新聞
無料開放後、交通量急増の岡南大橋 矢印信号新設など奏功 渋滞緩和 ピーク時の8分の1
信号制御の調整などで朝夕の渋滞が大幅に緩和した岡南大橋周辺=岡山市海岸通
昨年4月の無料開放後に交通量が増加し、朝夕を中心に常態化していた岡南大橋(岡山市海岸通―江並)付近の渋滞が、ピーク時の約八分の一に大幅に緩和された。信号制御の調整や矢印信号の新設などが奏功したとみられる。県警交通部は、水玉ブリッジライン(倉敷市水島川崎通―玉島勇崎)など県内の他の「渋滞の名所」でも順次、見直しを進める考えだ。
岡南大橋は、旭川の最河口部に架かり、1992年に開通した。当初は有料(普通車200円)だったことも影響し、交通量はまばらだったが、無料開放後に一変。県の交通量調査(午前7時―午後7時)によると、2005年10月4日の3159台は、無料開放直後の06年4月4日に9643台と約3倍に急増した。
同じく旭川に架かる上流の国道2号では今年1月から立体化工事がスタート。車線規制に伴う渋滞が著しくなったため迂回(うかい)路としても注目され、「最近では県内でも渋滞が顕著な個所になっていた」(県警交通部)という。
このため、県警と県が対策を検討。1月以降、岡南大橋西の海岸通二丁目交差点に右折用の矢印信号を新設。岡南大橋東詰の交差点では大橋方面からの「青信号」の時間を若干延長させ、さらに前方の県道との交差点でも、信号の制御時間を調整した。
この結果、ラッシュ時に西行きで最長約1.6キロ、東行きで同約1.3キロまで伸びた車列は4月以降、平均200メートル―150メートルまで縮小。近くの田村供子さん(67)=同市福島=は「無料開放直後は橋の上でのろのろ運転がひどかった。やっと使いやすくなった」と話す。
県警は、一連の渋滞解消策が総額約45万円でできたことから、「大規模工事を伴わずに低予算で成果を上げることができ、他の個所への対応も積極的に考えたい」としている。当面は、同様に渋滞が激しい水玉ブリッジラインなどでの原因分析を急ぎ、交通の円滑化を図る方針。
県警と道路管理者は5月、情報交換を密にして安全と円滑な交通を実現するための連絡会議を、岡山、倉敷、津山の三ブロックに設置。「渋滞緩和はドライバーのイライラを解消し、交通事故抑止にもつながる。岡山市街地を中心に新設の道路も増えており、関係機関で情報収集を加速させて対応したい」(県警交通規制課)としている。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200706280059.html
'07/6/28 中国新聞
広島高速道路全線にETC
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広島県は27日、3路線が開通済みの広島高速道路の全線で、ノンストップ料金収受システム(ETC)を本年度末までに整備する方針を明らかにした。運用開始と同時にETC利用者を対象に割引料金を設定する。県議会一般質問で土木部の大野宏之部長が「供用中の三路線すべてで、本年度末をめどに整備する」と説明した。割引料金については「債務の確実な返済を前提に決定する」との方針を示した。
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筑波を夜の8時半頃出て掛川に深夜1時半過ぎに着いた。
途中合計で30分弱は昼寝したかな。
最大の問題は日曜の夜10時過ぎに環八が渋滞している事にある。
環七に移ると驚く程空いている。環七への誘導策が必要かも知れぬ。
環八から環七へは適当に五日市街道を使ったがこれまた驚く程空いている。後から地図を見るともう一つ南の井の頭通りを通った方が良かったみたいで,五日市街道は放射状道路という訳でもないが,何処も道路が混んでいると云う訳でもなく使い勝手が悪い道路が極端に使われて無く幹線道路の沿道に徒に負荷が掛かってるような感じもする。
環七は片側3車線と2車線が混在するが3車線の部分は特に流れも良く快適である。但し246号から東名へ辿り着く迄が行けない。上馬辺りから東名に出入り出来るようにして貰わないと。将来的には解消するように3環状作ってる訳であるが特に有効な外環の完成迄未だ時間が掛かるし環七への誘導策は急務である。北は豊玉から練馬駅を経て17号BP辺り迄環八の笹目通りに対応する様な道があると外環付近へ交通を逃がせるのではないか?
また東名は日曜日の深夜にもかかわらず上りが大渋滞。皆行楽帰りで混むんかね?
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>>633
東名は東京IC─上馬迄首都高使わせたとしても料金採るのが烏滸がましいぐらい近いのでタダで使わせてやっても良いかも知れぬが,大宮・川口・三郷の各線は距離も長いしタダ出という訳にもいくまい。
対首都高環七連絡ランプ⇔対応する東名・中央・上尾・東北・常磐の各自動車道間はETC車だけでも割り引くとか?
あんまり手厚く優遇すると環七がどうしようもなく混んでしまうだろうけど。東急世田谷線の踏切があったりして環八に較べて環七は未だ牧歌的なのである。それを勘案しても幾つかの交叉点の改良は必要かも知れぬ。
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京都への分岐点壬生野ICから郡山ICまで30分程で意外に近いな。
名阪国道は制限速度60㌔だが100キロぐらいでもオービスひからん様だ。
163経由や307経由よりも結局名阪経由がはやいか。
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残暑お見舞い申し上げます。
中部縦貫道はいつできるのでしょうか。
ちょっと期待しているのですが。せめて福井〜勝山まで。
めちゃ地元ですが。
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お久しぶりっす!!!だいぶ涼しくなってきましたけど京都は如何っすか??
もう結構作ってるのでは?>中部縦貫道
着工が早かった越坂トンネルだけ出来ても北陸道に直結したりしないとなかなか直結という風には行きませんねぇ。
http://www.kkr.mlit.go.jp/plan/zigyohyoka/pdf_2004_02/03.pdf
http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s11651/project/tyujyu1.htm
http://www.fukui-moc.go.jp/saishin/keiji/070402/2007040203.pdf
上比志IC〜勝山IC間は平成20年度末目途みたいなのであと1年半ぐらいみたいですね。
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一気に約33㌔も開通したか。
すげぇぞ,一気に由利本荘を貫いて。秋田中央道や主寝坂トンネルなんかと併せて日沿道も鷹巣から仁賀保迄はしらにゃいけんね。
岩城ICーにかほ市両前寺間が開通 日沿道、通行無料
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070917m
日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の岩城IC(インターチェンジ)─にかほ市両前寺間32・8キロ区間が17日開通した。岩城─本荘IC間は、「新直轄方式」により整備された道路で全国初の開通となった。同日は開通を祝うパレードや式典などが由利本荘市で行われ、午後3時に一般の通行が始まった。
開通したのは岩城?本荘IC(21・6キロ)と、仁賀保本荘道路(12・5キロ)のうちの本荘IC─にかほ市両前寺(11・2キロ)で、いずれも通行無料。午後3時とともに多くの車が、山あいを抜け、眼下に黄金色の田園が広がる待望のハイウエーを走った。
開通に先立ち、西目PA(パーキングエリア)で現地式典が開かれ、国会議員や県関係者、地元自治体首長、地権者ら約300人が出席。テープカットやくす玉割りを行い、乗用車や大型バスなど約50台が岩城ICまで走り初めした。
(2007/09/17 19:32 更新)
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未だ未だやねぇ。
東九州道,宮崎以南は不要不急で九州横断道延岡熊本線や中国横断道尾道松江線同様,計画当面中止すべきだと思うけど大分以北は日沿道・三陸道・紀勢道・山陰道と同様に急いで造るべきではないか?
東九州自動車道:県内進ちょく状況説明−−建設推進会議 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukuoka/archive/news/2007/09/20/20070920ddlk40040613000c.html
東九州自動車道福岡県建設推進会議(会長・麻生渡知事)が19日、豊前市のホテルで開かれ、県内の事業の進ちょく状況が説明された。
麻生知事が、自動車関連企業の集積が進む状況に触れながら「京築地域は県内で最も発展が期待できる地域。東九州道の早期建設を大きな突破口に、新しい京築地区を発展させていきたい」とあいさつ。西日本高速道路が、苅田北九州空港インターチェンジ(IC)から上毛町の県境まで(計30・8キロ)の進ちょく状況を説明した。
同社によると、建設工事に入るには、中心杭設置や地元との設計協議、幅杭設置、用地測量、用地取得といった手順を踏む。8月末現在で、苅田北九州空港IC−行橋IC(8・6キロ)の用地取得率は74%。行橋IC−豊津IC(7・4キロ)は幅杭設置率が82%で、今年度末の用地取得率は14%の見込み。椎田南IC−県境(14・8キロ)は、今年度中に幅杭設置完了と一部用地取得を目指す。【出来祥寿】
〔京築版〕
毎日新聞 2007年9月20日
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>>576
ん。日本一浮き足立つ男が運転した仙人峠道路。そん時話したネタだら。
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/09/20070906t33012.htm
2007年09月05日水曜日 河北新報
仙人峠道路中間点にIC新設 観光や緊急医療に活用
岩手県釜石市と同県遠野市を結ぶ自動車専用道「仙人峠道路」(18.4キロ)の中間地点に、インターチェンジ(IC)の新設が決まった。住田町上有住(かみありす)にできる仮称・滝観洞(ろうかんどう)ICで、年度内の使用開始予定。付近にある鍾乳洞、滝観洞の観光振興や緊急医療での活用が期待される。
新ICは新仙人トンネル(約4.5キロ)と滝観洞トンネル(約3キロ)の間、JR釜石線上有住駅近くにできる。トンネル事故などに対応するために設けられた非常用の管理・避難用道路(幅員約7メートル)を活用し、町道を経て付近を通る県道に接続できるようにする。
事業費は約2億円。県と住田町が3000万円ずつ、残りを国が負担し、10月から標識設置や町道の橋拡幅などの本格的工事を始める。
仙人峠道路は将来、釜石自動車道の一部となる道路で、今年3月に開通した。難所として知られた国道283号仙人峠越えの代わりになる道路として需要が高いが、出入り口は釜石市甲子町と遠野市上郷町の両端にしかなく、中間点の住田町がIC開設を要望した。
東北地方整備局三陸国道事務所は「救急患者の搬送など救急医療態勢の向上につながる。地元観光地へのアクセスも良くなる」とIC開設の効果を説明している。
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こんな地域高規格道路構想があるらしい。
名は名古屋としても浜はどの浜?名古屋も計画に含まれてないし浜は浜松の浜か?
結局愛知県道41号線西尾幸田線のバイパス建設という趣旨なんだろうけど,この道は23号の蒲郡市内のバイパスになってる4車線の県道383号蒲郡碧南線(名前調べてて気付いたが名浜道路とはもろ此のバイパスか??)とスルーで繋がっていて良く23号に戻るのに失敗して走ったが非常に快適であった筈。その侭衣浦臨海トンネルに通じているのも佳い。今,更に高規格道路を建設する緊急性は何も無い様に思われるんですけど。
改良工事を行うとするなら六石目交叉点と名鉄西尾線,寺津大明神交叉点,港本町交叉点辺りを立体交叉化,建設が進む国道247号蒲郡バイパスの4車線化,23号の豊橋豊川(現御津町)市境豊橋側を4車線化するだけで十分ではないか?
また高速道路を実際に建設するにしても,計画は安城市内の23号和泉ICから衣浦大橋経由半田中央Jct迄として名豊道路の拡幅(4車線化)を名浜道路建設名目で予算付けした方が三河地方・日本の交通政策上+になりそうなもんだが。
名浜道路
http://www.city.hekinan.aichi.jp/TOSIKEKA/meihinn.htm
本道路は、三河湾周辺地域相互の連携を強化するとともに、2005年2月に開港した中部国際空港と西三河・東三河を結ぶアクセス道路として、物流・経済・文化の発展に寄与するものとして大きく期待されています。
平成19年3月30日付で、常滑市から蒲郡市までの40㎞区間中、碧南市から額田郡幸田町までの約21㎞が地域高規格道路(*)の「調査区間」に指定されました。
1 会員
9市8町で構成されています。
豊橋市、半田市、豊川市、碧南市、西尾市、蒲郡市、常滑市、高浜市、田原市
美浜町、武豊町、一色町、吉良町、幡豆町、幸田町、小坂井町、御津町
会長は、碧南市長 永島卓 が担当しています。
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いやぁ〜,館山道や東海北陸道・舞鶴若狭道と並んで個人的には待ち望んでいた区間。
数年前には南部ICから先は全く出来て無く料金所が酷い混雑で42号も南部〜芳養〜田辺は渋滞してた。
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=135/19/26.573&scl=70000&uc=1&grp=all&nl=33/46/09.332
田辺ICを稲城ランプに直結するとこの区間は高速道路は造らず国道バイパスで代替と云う形(ex.大洲道路)で納得出来たと思うんだけどそうはいかないんだろうなぁ・・
阪和道みなべIC〜南紀田辺IC 開通!!
http://www.w-nexco.co.jp/hanwado/
●開通日時/平成19年11月11日(日) 15時00分
●開通区間/阪和自動車道(みなべIC〜南紀田辺IC)(延長5.8km)
●あわせてアクセス道路となる一般国道42号田辺西バイパスの一部(延長0.6km)も開通します。
◎みなべIC(和歌山県日高(ひだか)郡みなべ町徳蔵(とくぞう))から南紀田辺IC(和歌山県田辺市稲成(いなり)町)までの区間(延長5.8km)
※阪和自動車道は、大阪府松原市を起点とし、一般有料道路の湯浅御坊道路を経由し、和歌山県田辺市に至る延長129kmの高速道路です。
◎アクセス道路(一般国道42号田辺西バイパス)…南紀田辺ICから現在開通している田辺バイパスまでをつなぐ0.6kmの区間
主な開通効果
●阪和自動車道(みなべIC〜南紀田辺IC)の開通で、京阪神圏と和歌山県南部地域(紀南地域)における高速ネットワークの強化が図られ、東南海・南海地震発生時には一般国道42号と連携して、緊急輸送路としての役割が期待されます。
●既に供用中の近畿自動車道、阪和自動車道及び湯浅御坊道路と連携し、大阪・和歌山市からの時間短縮及び夏場の一般国道42号の渋滞緩和が期待され、今回開通する阪和道(みなべIC〜南紀田辺IC間)及び田辺西バイパスを利用することにより、白良浜(しららはま)海水浴場まで約15分時間短縮されます。
●CO2の削減効果として約2,800t/年が見込まれ、これは約500世帯の年間排出量に相当します。
●紀南地域には恵まれた観光資源や農林・水産物(南高梅・マグロ等)が多くあります。高速道路へのアクセスが向上することで、物流の効率化が図られ、地域産業の活性化及び発展が期待されます。
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東京圏の広域幹線道路網構想
ttp://0bbs.jp/tohazugatali/img11_36
とは認定早期着工推進区間は以下の如し
<最重要>
●1号上野線…日光街道の上を使って中環へ。堀切Jctや箱崎Jctの救済に絶対成る筈
●第二東京湾岸自動車道…三番瀬をどうするかに尽きる。地下にするのか,埋め立てないで済む陸地寄りに造るのか,この区間だけ現道の湾岸道路に接続するのか?
●核都市広域幹線道路…横浜青葉ICから国立・所沢・ふじみ野・大宮・庄和・柏・千葉NT・千葉辺りを結ぶ計画の様だ。絶対に必要であろうが,絶対に反対運動も激しいだろうなぁ。。
<重要>
●10号線…目白通りの上を通って?関越道と直結。関越道に連絡首都高がないのは最早欠陥高速。
●11号線…市川付近で外環に接続する北千葉道の都心連絡。成田方面や茨城方面との短絡の役目も果たし必要である。
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>>463
◆核都市広域幹線道路
http://www.wdic.org/w/GEO/核都市広域幹線道路
核都市を結ぶ環状道路構想。首都圏の構想路線で、外環道と圏央道の中間を通るように考えられている。
現在ある、または計画中の道路は次のとおりである。
高速横浜環状北西線
稲城大橋有料道路
高速埼玉新都心線
流山市都市計画道路3・1・1号東京第2外郭環状道路流山線
計画
これは、かつて外環道と圏央道(当初は第3外環と呼ばれた)の間に第2外環が計画されたことに由来し、この名残が核都市広域幹線道路という名称になった。
区間は横浜〜立川〜大宮〜浦和〜流山〜柏〜千葉で、東半分は国道16号と重なっている。
普段からこの付近を走っている人がこの計画を聞いて、要らないという人は殆どいないと思われる。これほど需要にマッチした計画というのも、なかなか無い。
この道路が、西側の横横、保土ヶ谷バイパスと繋がると、完全に16号高規格化が実現できた。
道路計画
神奈川県内では、高速横浜環状西線から東名高速道路へ接続される高速横浜環状北西線として計画が進められている。
都内では、中央道から南に伸びる稲城大橋有料道路が該当するものと思われる。
埼玉県内では、高速埼玉新都心線が該当するものと思われ、かなりの高規格で建設された。
千葉県内では、流山市に計画がみられ、つくばエクスプレスの流山セントラルパーク駅の近くに計画されている、流山市都市計画道路3・1・1号東京第2外郭環状道路流山線(幅員40m)が該当するものと思われるのは、道路名からも明らかである。
◆高速横浜環状北西線
http://www.wdic.org/w/GEO/高速横浜環状北西線
横浜環状道路の一部をなす計画路線で、第三京浜および横環北と東名を結ぶ自動車専用道路である。仮称は横浜環状北西線だったが、構想路線から計画路線への昇格に伴い、名称に高速を冠したらしい。略称は「横環北西」。
この道路は外環道と圏央道の間の環状線構想、核都市広域幹線道路という構想路線の一部でもある。
道路の情報
起点・終点
起点: 神奈川県横浜市都筑区川向町(港北JCT) (第三京浜)
終点: 神奈川県横浜市青葉区下谷本町(横浜青葉IC) (東名高速道路)
◆稲城大橋有料道路
http://www.wdic.org/w/GEO/稲城大橋有料道路
道路計画
この道路は核都市広域幹線道路の一部と考えられている。
将来的な構想として、川崎縦貫道路が稲城大橋有料道路に接続され、中央道と高速湾岸線を結ぶ道路となる予定があるあらしい。
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>>463-465
◆核都市広域幹線道路
なんと,首都高の大宮の新都心を横断する線はこの道路の構想上にあったのか!(゚∀゚)
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=139/38/56.126&scl=70000&uc=1&grp=all&nl=35/51/30.636
しかも圏央道が第三外環だったのに対して第二外環と云う位置づけだったとは!!(;´Д`)ハアハア
稲城大橋有料道路も中央道との一体的な連絡で可能性をひしひし感じさせたが位置的には川崎縦貫道に繋がりそうで横浜青葉に繋ぐのでは位置的にもう少し西の様に思るけど。
まぁ構想段階の予定線だしその辺はこれから詰めて行くことになるか。
千葉県の方針図
http://www.pref.chiba.jp/syozoku/i_tokei/01_tokei/seikaiho1.html
流山市の江戸川駅西香取神社付近で県道5号から分岐し流山市を突っ切った後,松戸・柏の市境付近を突っ切って鎌ヶ谷市の初富入道溜交叉点付近迄都市計画道路が延びている。内,流山市内は東京第2外郭環状道路流山線と成っている様だ。千葉県のpdfが荒くて良く判別できない。
国道463号もその構成要素に成ってるんじゃないか??可成り良い規格でバイパスが造られている。
入間〜所沢は国道299号に割譲して国道463号を横浜〜稲城〜所沢〜越谷〜流山〜鎌ヶ谷〜千葉に延長せよヽ(`Д´)ノ
まぁ暫定案として
[高速横浜環状線]…横浜青葉IC[東名]…━<稲城大橋>━稲城IC……(この辺の建設に一番苦労しそう)……英IC付近─<254号浦所BP>─有料入口交叉点[富士見川越道路]─=<羽根倉橋>=…与野出入口━[首都高新都心線]━見沼出入口……─━<新見沼大橋>━─[東北道]浦和IC─[国道4号草加BP]……---<都計第二東京外廓環状道流山線>----…[北千葉道]……[東関東道]
か?
首都高新都心線と463号とちょいと直通はしにくい位置関係かもだけど。。
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国土交通省:関東地方整備局管内 地域高規格道路指定路線図(PDF)
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha04/06/060330_3/04.pdf
上武道路は上信自動車道路に接続して長野の上田の方迄抜ける計画なんか。。
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上野線>>643と並ぶ首都高の盲腸線,目黒線。
wikiに拠ると矢張り首都高目黒線は第三京浜と繋げる計画があったようだ。
首都高目黒線━第三京浜━武相幹線━新東名━新名神━山陽道と繋がってこそ,首都高渋谷線━東名━名神━阪神高速神戸線と比肩しうる大動脈に成ったと云えるのである。
また実現すると中環の開通とも相俟って渋谷線と都心環状の分岐である谷町Jctの大幅な負荷低減に繋がる筈である。
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<北千葉道路>
Wikiに拠ると2010年度工事完成予定との事。となると課題は鎌ヶ谷から外環迄ですな〜。
千葉県内の外環の工事も遅れ気味だが,分岐付近とか一体に整備できる所は工事を急ぎ予算も潤沢注ぎ込まれている外環と一緒に出来ないのかね?成田への短絡路/迂回路が出来るのは何かとメリットが大きい筈。
主要事業
〜一般国道464号 北千葉道路(印旛〜成田) 〜
http://www.pref.chiba.jp/syozoku/i_douro/seibi/kita-kannkyo.htm
一般国道464号北千葉道路は市川市から千葉ニュータウンを経て、成田市を結ぶ全長約45キロメートルの道路です。このうち印旛村から成田市までの区間については成田新高速鉄道の新線建設区間と並行していることから、両事業の整合を図りながら早期に計画を具体化することが必要とされ、平成17年度から事業化となったものです。
「両事業の整合を図りながら」というのは、これらが通過する場所には印旛沼周辺など地盤の弱いところがあり、鉄道、道路それぞれの盛土や橋脚などを同時に施工したほうがコスト縮減や工期短縮が図ることができる等のメリットがある為です。
北千葉道路は地域高規格道路の候補路線であることから、既存の道路と交差する場所をある程度制限して(交差点の場所を減らして)連続走行性を確保し、旅行時間の短縮が図れるように設計しています。道路構造令(走行車線や路肩の幅、曲率半径(カーブのきつさ)、勾配など道路の基本的な構造を定める法律)に基づく設計速度は 80キロメートル毎時とし、上り坂やカーブ区間で走行速度が低下しにくい構造としています。
(なお、本道路は自動車専用道路ではありませんので、サービス速度は道路完成後に現地の状況等を踏まえて別途定められる速度までとなります。)
一般国道464号は県管理国道であり、改築や維持管理は原則として千葉県が行うこととなっていますが、成田空港へのアクセス強化という事業の位置づけや早期に完成をはかるという目標があることから、一部区間を国が権限代行する(県に代わって工事をする)こととなりました。 印旛村から成田市までの区間(約13.5キロメートル)のうち、当事務所[とは註:詰まり千葉県]では印旛村若萩から国道464号(成田市北須賀)に接続するまでの約4.2km及び国道408号(成田市押畑)から国道295号(成田市大山)までの約3.7kmの区間を施工し、国道464号(成田市北須賀)から国道408号(成田市押畑)に接続するまでの約5.6kmの区間については国土交通省千葉国道工事事務所が施工することとなっています。
平面図(印旛〜成田間)
http://www.pref.chiba.jp/kendo/kitachi-do/index/img/heimen1.jpg
(画像掲示板保存)ttp://0bbs.jp/tohazugatali/img11_37
千葉県道路計画課にも北千葉道路についてのページがあります。
http://www.pref.chiba.jp/syozoku/i_douro/seibi/kita-kannkyo.htm
成田市
http://221.186.154.169/sosiki/toshikei/kitachiba/kitachiba.html
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山形河川国道事務所
道路事業工事情報
http://www.thr.mlit.go.jp/yamagata/kouji2005/road/index.html
上山BPは東北中央道とは別に造るのか
http://www.thr.mlit.go.jp/yamagata/kouji2005/road/kaminoyama/index.html
南陽バイパスは米沢南陽道路に直結してるけど東北中央道は13号のバイパスとは別に造る感じの様だ。
新庄尾花沢道路
http://www.thr.mlit.go.jp/yamagata/kouji2005/road/obanazawashinjo/index.html
新庄北道路
http://www.thr.mlit.go.jp/yamagata/kouji2005/road/shinjyoukita/index.html
主寝坂道路
http://www.thr.mlit.go.jp/yamagata/kouji2005/road/syunezaka/index.html
主寝坂道路及位口から湯沢横手道路の雄勝IC迄十キロ余り
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【滋賀県道路整備】
滋賀県の道路は割りと整備された道が有効利用されずに国道1,9,23,161号線といった幹線国道が渋滞してしまうという傾向がある。整備に繋がりがないのである。バカ高くて利用価値の無かった湖西道路がまず無料化され今後の更なる展開に期待。
滋賀県の主な渋滞ポイント
http://www.kkr.mlit.go.jp/shiga/ir/pdf/h181225.pdfの4頁参照
(200%にするとちゃんとした倍率で見れる)
=湖西地域=
(無料化前)湖西道路…有料でまったく交通が転移せず。雄琴〜堅田付近の現道の渋滞は酷い→無料化>>243>>270
(無料化後)湖西道路…坂本北〜真野辺り迄慢性的渋滞→4車線化が望ましい。
志賀バイパス…暫定終了地点から現道への接続で大渋滞→早めの未開通部分の建設が必要
西大津バイパス…慢性的渋滞→4車線化工事中
=大津地区=
浜大津交叉点…折角の快適な湖周道路もここの変則3車線で渋滞の嵐→少なくとも浜大津─競艇場位迄は早急に4車線化すべし。都市計画が進み始めた様であるが。。迂回路としては京町付近から三井寺付近へ抜ける都市計画道路も抜け道として機能する可能性がある。
瀬田川大橋ランプ…湖岸道路も1号線も大渋滞。近江大橋と京滋バイパスが有料な為大して転移せず。大津ICと京滋バイパス側道を結ぶ裏ルートが出来たが一カ所石山団地の入り口大平交叉点を中心に渋滞してしまい効果半減。。近江大橋西詰めの立体交叉化も予定されている様なので無料化に向けた布石は打っていると云えるか?それとも立体交叉化も橋の料金で賄うので無料開放が遅れる??
=甲賀湖南地区=
>>526>>587>>591
県道2号+国道1号…気持ちよく整備された4車線の県道2号の終点から国道1号の栗東バイパス
草津市都市計画図
http://www.city.kusatsu.shiga.jp/contents_detail.php?frmId=7123
ばかでかい図だが今は画面左下の草津川迄しか完成してない都市計画道路(山手幹線)であるが,ここからちゃんと栗東方面に迄伸びている。現状(07.3位)では全く工事してない。
http://www.city.kusatsu.shiga.jp/contents_detail.php?co=&frmId=7147
栗東方面には国道1号バイパスの甲賀湖南道路を構成する栗東水口道路(湖南市岩根〜II〜湖南市菩提寺〜I〜栗東市上砥山)が伸びてくる事になっており,H19年度にはIIが開通予定との事。来春ぐらい迄には出来るのであろう。
国道1号(湖南ロード)
http://www.kkr.mlit.go.jp/shiga/gaiyou/category3/01.html
名神との接続部分は栗東東Jctと為る模様。東がだぶってあんまり格好良くないね。。
平成元年着工の割には割と工事は難航してるね。。現地視認の結果,だいぶ姿を現しつつあることはあるけど。
http://www.kkr.mlit.go.jp/shiga/gaiyou/category3/img/01_1_c.jpg
http://www.kkr.mlit.go.jp/shiga/gaiyou/category3/img/01_1_b.jpg
http://www.kkr.mlit.go.jp/shiga/gaiyou/category3/img/01_1_d.jpg
=野洲湖南地区=
栗東〜野洲間は国道8号に交通が集中して整備が必要であろうが,側道1車線本線2車線の高規格道路を造る機運はなかなか高まるまい。
http://www.kkr.mlit.go.jp/shiga/gaiyou/category3/img/02_1_d.jpg
http://www.kkr.mlit.go.jp/shiga/gaiyou/category3/img/dan_02_4.gif
此処は湖周道路・県道2号線・(都)大津湖南幹線(県道18/42号)辺りと連携すれば建設先延ばしでも良いかも。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1156427416/37
=湖東地区=
>>592
此処は米原BPとその後の彦根BP(?)の早期建設に尽きるが,米原BPは昭和48年度に事業化開始で30年経ってもこの体たらくなんだな。。
http://www.kkr.mlit.go.jp/shiga/gaiyou/category3/img/02_1_e.jpg
彦根以南は東近江彦根線・湖東彦根線を計画している様だ。米原〜彦根〜近江八幡付近はバイパスが他になく慢性的な渋滞が続いているので整備が必要であろうが,平行する県道2号線,湖周道路,国道306/307号への分散を計るのも有効かつ即効性がある様に思われる。
土田以遠>>592は利権屋が蠢いて居る段階かw
http://kaigiroku.city.hikone.shiga.jp/dsweb.exe/document!1!guest08!!766!1!1!1,-1,1!646!52449!1,-1,1!646!52449!4,3,2!1!1!45403!32!1
この先線となる彦根バイパスの早期着工や多賀町土田地先以南のルート決定につきましては、2市4町で構成しております「国道8号バイパス建設促進期成同盟会」により、引き続き国・県に要望してまいりますので、議員各位のご支援を賜りますようお願いを申し上げます。
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日沿道・山陰道とともにお気に入りの三陸道。頑張って造っている。
<三陸道>
三陸縦貫道…高規格道路規格(高規格幹線道路)
三陸北縦貫道…バイパス規格(地域高規格道路)
八戸久慈自動車道…八戸南環状道路・八戸南道路・久慈道路
三陸国道事務所
工事現場進捗状況
http://www.thr.mlit.go.jp/Bumon/J73501/homepage/04_business/kouji_jyoukyou/index.html
●宮古道路:宮古道路は、一般国道45号の線形不良及び隘路箇所を解消(するために)…宮古市金浜〜宮古市松山間の三陸縦貫自動車道の一部を構成する延長約4.8kmの自動車専用道路です。
http://www.thr.mlit.go.jp/Bumon/J73501/homepage/04_business/kouji_jyoukyou/p_kouji/miyako/miyako02.html
地図…http://www.thr.mlit.go.jp/Bumon/J73501/homepage/04_business/kouji_jyoukyou/p_kouji/miyako/image/con01.gif
●釜石山田道路:釜石山田道路は、仙台市と宮古市を結ぶ延長約220kmの「三陸縦貫自動車道」の一部であり、釜石市甲子町から下閉伊郡山田町船越を結ぶ23.0kmの自動車専用道路です。
http://www.thr.mlit.go.jp/Bumon/J73501/homepage/04_business/kouji_jyoukyou/kamaishi.html
地図…http://www.thr.mlit.go.jp/Bumon/J73501/homepage/04_business/kouji_jyoukyou/image/kamaishi_kukan.gif
●吉浜道路:仙台市と宮古市を結ぶ延長約220kmの「三陸縦貫自動車道」の一部であり、大船渡市三陸町越喜来から大船渡市三陸町吉浜を結ぶ3.6kmの自動車専用道路です。
平成19年度においては、新たに調査設計に着手します。
http://www.thr.mlit.go.jp/Bumon/J73501/homepage/04_business/jigyougaiyou/H19/img/01/sj02_01.gif
●高田道路
http://www.thr.mlit.go.jp/Bumon/J73501/homepage/04_business/kouji_jyoukyou/takada.html
地図…http://www.thr.mlit.go.jp/Bumon/J73501/homepage/04_business/kouji_jyoukyou/image/takada_kukan.gif
●中野バイパス:宮古市と久慈市を結ぶ延長約90kmの「三陸北縦貫道路」の一部であり、下閉伊郡岩泉町小本から下閉伊郡田野畑村大芦を結ぶ6.2kmの自動車専用道路です。
http://www.thr.mlit.go.jp/Bumon/J73501/homepage/04_business/kouji_jyoukyou/nakano.html
●譜代バイパス:宮古市と久慈市を結ぶ延長約90kmの「三陸北縦貫道路」の一部であり、下閉伊郡普代村第11地割から下閉伊郡普代村第16地割を結ぶ4.15kmの自動車専用道路です。
http://www.thr.mlit.go.jp/Bumon/J73501/homepage/04_business/kouji_jyoukyou/hudai.html
http://www.thr.mlit.go.jp/sanriku/04_business/5nen/fudaibp.html
地図…http://www.thr.mlit.go.jp/sanriku/04_business/5nen/img/iwate005_maps.gif
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>>651
宮古道路と宮古西道路の接続する宮古市。何となく延岡市を思い出すが。。
●宮古道路…建設に協力
●宮古北道路…計画推進を働きかけ
●国道46号…国道106号を編入,宮古・秋田間が国道46号として一本化され、国による直轄管理が図られるよう運動←これ面白いね〜。鈴木俊一を落とす事から始めよ!
wikiだと宮古西道路の終点藤原ICから三陸北縦貫道につながるかの記述だが,松山ICから北進して県立病院付近に至る宮古北道路の構想で市の外縁部をスルーする方が現実的だし間違って居るんじゃないかな?
藤原から先は臨港道路に繋ぐのみが妥当では?
宮古市経営方針
http://www2.city.miyako.iwate.jp/WebBase.nsf/39f1c87d0d44690349256b000025811d/18383086e6cc4bf2492572a7000a5e38?OpenDocument
4 平成19年度の主な施策
次に、新年度の主な施策について、新規事業を中心に総合計画における8つの施策分野別にご説明いたします。
1) 三陸沿岸地域の拠点都市としての基盤形成
高速交通体系の中心となる高規格幹線道路である三陸縦貫自動車道「宮古道路」につきましては、平成21年度の供用開始をめざして、現在一部工事の実施とともに、用地買収や埋蔵文化財調査が行われて(いる。)
また、松山インターチェンジから県立宮古病院付近に至る、いわゆる「宮古北道路」が事業区間として早期に決定されるよう働きかけてまいります。
宮古盛岡横断道路「宮古西道路」につきましては、宮古道路から県道宮古港線に接続するアクセス道路の用地調査が進捗している…。
国道106号につきましては、宮古・秋田間が国道46号として一本化され、国による直轄管理が図られるよう運動をしてまいります。
新里地区の国道340号につきましては、刈屋・中里から和井内・清水間の事業の進捗が図られるよう引き続き強く要望してまいります。
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ぬん。
>全線完成予定は2010年度
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/08/20070807t63027.htm
2007年08月06日月曜日 河北新報
あぶくま高原道路 入札予定価格に誤り 公告やり直し
福島県は6日、東北自動車道と磐越自動車を結ぶ地域高規格道路「あぶくま高原道路」の建設工事で、7―8月に公告した条件付き一般競争入札6件の予定価格に誤りがあったと発表した。開札済みの橋上部工(玉川村)は、約12万円高い正規の予定価格に置き換えても応札業者の評価序列は変わらないため入札を有効と判断。他の5件は開札前のため公告を取り下げ、後日再公告する。
県によると、あぶくま道路建設事務所の担当者が設計価格を誤って予定価格として記載し、決裁でも誤りに気づかなかった。本庁側が決定した予定価格の調書写しを事務所に送り忘れるミスがあり、担当者も本庁への確認を怠った。
公告をやり直す5件は玉川、平田両村の道路やトンネルの建設工事。発注時期は2カ月程度遅れるが、全体工程で遅れを吸収し完成時期は変わらないという。
あぶくま高原道路は、福島空港へのアクセス向上などを目的とした自動車専用道路で、全線完成予定は2010年度。県発注工事をめぐる談合事件では談合疑惑が浮上し、東京地検特捜部が一時捜査した。
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http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/08/20070819t23010.htm
2007年08月18日土曜日 河北新報
青森の遅れ目立つ 高速道利用ETC普及 国交省まとめ
高速道路を利用した車両のうち、料金所で止まらずに支払いができるノンストップ料金収受システム(ETC)を利用している台数の比率は、東京や愛知が75%近くに上る一方、青森、長崎、沖縄など東北や九州で普及の遅れが目立つことが18日、国土交通省のまとめで分かった。
高速道路の整備が進まず、自宅や職場から高速の出入り口まで時間がかかる地域ほど、ETCの利用率は低い傾向にある。ETC利用率は今年6月の平均で、全国ベースは68.4%。都道府県別の上位は、関東の東京、埼玉や長野、中部の静岡、愛知、岐阜、三重、近畿の滋賀、大阪、奈良。
一方、最低は沖縄の33.8%で、長崎44.2%、鹿児島47.6%、青森51.1%なども低かった。国交省によると、こうした地域は高速道路の整備が遅れており、自動車保有台数に占めるETC装置を搭載した車の割合(搭載率)も、最高の東京70.1%に比べ、青森5.4%、宮崎5.8%などと大きな差があった。
ETC車については今月20日から一般道の混雑解消を目的とした、平日夕方の3割引きなどの新たな料金引き下げ実験が各地で本格スタートする。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200708230094.html
'07/8/23 中国新聞
しまなみ海道で休日割引実験
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本州四国連絡高速道路(神戸市)や広島県などは25日、瀬戸内しまなみ海道の休日割引の社会実験を始める。ノンストップ料金収受システム(ETC)を使って海道を通ると、通行料が2割引きになる。普通車と軽自動車、126cc以上のバイクが対象。土、日曜日と祝日の午前9時―午後5時に、海道に入るか出るかすれば割り引きとなる。区間の制限はない。期間は12月末までを予定している。
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http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20070821/CK2007082102042702.html
2007年8月21日 中日新聞
国道1号下りから名阪大阪方面 直結道路が23日開通
亀山市の国道1号下り線から名阪国道の大阪方面へ乗り入れる直結道路(ランプ)が完成し、二十三日午前十時に開通する。交通量が分散され、国道1号の渋滞解消が期待される。
開通するのは、亀山市の国道1号太岡寺交差点近くから同市山下町の名阪国道の大阪方面への区間七百メートル。建設中の関バイパスの一部で、二〇〇二年に着工し総事業費は約八十億円となった。
国道1号から名阪国道への乗り入れはこれまで、亀山インターチェンジ(IC)を利用するルートのみで、朝夕の交通ラッシュ時には太岡寺交差点手前で物流トラックや乗用車などの渋滞が起きていた。
名古屋方面へのランプも建設中で本年度末に開通予定。
23日の開通を控え、地元住民らが道路上でカートの走行体験などを楽しんだ=国道1号関バイパスの大阪方面ランプで
開通を前にした二十日、地元住民らの見学会や国土交通省中部地方整備局北勢国道事務所主催のイベントが、ランプの道路上で開かれた。イベントには地元住民ら約八十人が集まり、カートを使った走行体験やウオーキングなどを楽しんだ。
(中山岳)
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>>656
いやこれめっさ走るの楽しみ。。
意外に早くでけた(´ー`)
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=136/27/16.261&scl=70000&uc=1&grp=all&nl=34/51/09.097
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【和歌山県の道路ネットワーク地図】
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/080300/kokikaku/map/map.html
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/080300/kokikaku/map/image/h18map.jpg
基本は近畿道紀勢線と京奈和道,それに五条新宮道路の三本である。
更に阪和連絡として第二阪和国道・大阪橋本道路(と其れに続く橋本高野山道路)・紀泉連絡道路の三本である。
更に将来構想としての紀淡海峡連絡道路がある。
橋本高野山道路と紀泉連絡道,紀淡海峡大橋は遠い将来の課題で良いであろう。
一方で近畿道紀勢線・京奈和道・第二阪和道路・大阪橋本道路は急いでも良いかも知れぬ。
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海南湯浅道路は阪和道に編入され料金も凄い値下がりしたみたい。
【重要幹線の高速道路への編入と地方政府等による先行整備】
広島岩国道路等全国の平行する自動車専用国道で編入運動が盛んになるかも。
圏央道も料金がバカ高いと不評だから国幹会議で高速道路建設を決定して適当な時期に編入すると良いね。←これ非常に良い案では?!
第三セクターが国有化されたみたいとこのサイトの人は書いているが,むしろ鉄道敷設法の予定線に沿って建設された私鉄が国有化される様なもんだな。ああ,歴史は繰り返す。
http://www.kkr.mlit.go.jp/kinan/road/se_nachi.html
地方が自己責任で2車線対応の高速道路を造って交通量が確保出来る事が実際に証明されると自動的に国有化されて4車線化を含めた工事が行われるって仕組みを作ると早く道が欲しくてしかもその道の整備効果は非常に高いと信じている地方も,建設費負担を貼るべく減らしたい国と双方にプラスなのではないか?
もし不要の道路を造ってしまった地方は自己責任でその建設費を自前で償還しなくてはならないから自然と計算はシビアになる。←これめっさ良い案では!?!?!
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いやぁどれもこれも楽しみですなぁ〜。
<平成19年度完成(予定)高規格道路一覧>=東日本篇=
http://www.road-open.jp/jsp/page/user/searchView.jsp
●北海道横断自動車道根室線 H19年 10月 21日 区間:トマム 〜 十勝清水 整備内容:延長20.9km (2/4車線)
●津軽自動車道
一般国道101号浪岡五所川原道路 H19年度区間:五所川原市大字福山 〜 同市大字太刀打 整備内容:延長7.6km (2/4車線)
http://www.thr.mlit.go.jp/aomori/5nen/namigo.html←此処から西側は五所川原西バイパスとして供用か?http://www.thr.mlit.go.jp/aomori/road/route101/gosho_west/index.html
●北関東自動車道
H19年 11月 14日 区間:笠間西 〜 友部 整備内容:延長9.1km (4/4車線)
H19年度 区間:宇都宮上三川 〜 真岡 整備内容延長7.5km (4/4車線)
●一般国道468号首都圏中央連絡自動車道 H19年度 区間:鶴ヶ島市大字藤金 〜 比企郡川島町大字平沼 整備内容:延長7.7km (4/4車線)
●首都高速中央環状新宿線 H19年 12月 区間:熊野町JCT 〜 西新宿JCT 整備内容延長6.7km (4/4車線)
http://www.c2info.jp/smooth/speedy.html
●三遠南信道路
一般国道474号飯喬道路 H19年度区間:飯田市山本(飯田南Jct) 〜 同市川路(天竜峡IC) 整備内容:延長7.2km (2/4車線)
http://www.cbr.mlit.go.jp/iikoku/toha/menu4a.html
http://www.cbr.mlit.go.jp/iikoku/toha/menu42graf/m4a.gif
●東海北陸自動車道 H19年度(2008年3月) 区間:飛騨清見 〜 白川郷 整備内容:延長25.0km (2/4車線)
●中部縦貫自動車道
一般国道158号高山清見道路 H19年 9月 29日区間:高山市清見町牧ヶ洞(高山西IC)〜同市上切町(高山IC) 整備内容:延長6.5km (2/4車線)
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=136/29/26.362&scl=70000&uc=1&grp=all&nl=35/58/39.518←いやぁ立派に出来とるがー。
●名古屋高速道路名古屋朝日線 H19年度 区間:名古屋市西区 〜 清須市朝日 整備内容:延長7.0km (4/4車線)
●近畿自動車道紀勢線
一般国道42号熊野尾鷲道路 H19年度(2008年3月) 区間:尾鷲市南浦(尾鷲南IC)〜 同市三木里町(三木里IC) 整備内容:延長5.0km (2/4車線)
http://www.cbr.mlit.go.jp/kisei/jigyou/kaitiku/kumano/index.html 尾鷲南IC〜大泊IC
一般国道42号那智勝浦道路 H19年度 区間:新宮市三輪崎 〜 東牟婁郡那智勝浦町川関 整備内容:延長8.9km (2/4車線)
http://www.kkr.mlit.go.jp/kinan/road/se_nachi.html 三輪崎から那智勝浦IC更には太地町迄
阪和道 H19年 11月 11日 区間:みなべIC 〜 南紀田辺IC 整備内容:延長5.8km (2/4車線)
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>>660-661
<平成19年度完成(予定)高規格道路一覧>=西東日本篇=
●京都高速
阪神高速道路油小路線 H19年度 区間:上鳥羽出入口 〜 第二京阪接続部 整備内容:延長5.5km (4/4車線)
●京都縦貫道
一般国道478号丹波綾部道路 H19年度 区間:綾部市安国寺町(綾部安国寺IC)〜 船井郡京丹波町才原(和知IC) 整備内容:延長7.7km (2/4車線)
http://www.kkr.mlit.go.jp/fukuchiyama/gaiyou/p19.html
http://www.kkr.mlit.go.jp/fukuchiyama/gaiyou/img/p19_02-b.gif
●京奈和道路
一般国道24号橋本道路 H19年 8月 2日 区間:橋本市隅田町真土 〜 橋本市東家 整備内容:延長4.9km (2/4車線)
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=135/41/47.047&scl=70000&uc=1&grp=all&nl=34/20/55.259←まさかの橋梁ひび割れで不通だったがやっと開通したぜ・・
●鳥取道
一般国道373号志戸坂峠道路 H19年度 区間:八頭郡智頭町尾見 〜 同郡同町市瀬 整備内容:延長9.6km (2/2車線,2/4車線)
●山陰道
一般国道9号名和・淀江道路 H19年 9月 29日 区間:西伯郡大山町名和(名和IC) 〜 同郡同町平木(大山IC) 整備内容:延長3.1km (2/4車線)
http://www.kurayoshi-mlit.go.jp/nawa/nawa.htm H20年春に開通するのが大山町名和 〜 同郡同町平木でH19秋に開通したのは淀江IC(旧淀江大山)〜大山ICではなかったか?
●一般国道375号東広島・呉道路 H19年度 区間:東広島市西条町上三永 〜 同市同町馬木 整備内容:延長7.3km (2/4車線)
●大洲八幡浜自動車道
一般国道197号名坂道路 H19年度区間:八幡浜市大平 〜 同市保内町 整備内容:延長2.3km (2/4車線)
http://www.pref.ehime.jp/y53141/kensetukikaku/outlinenasakadoro.htm
平成9年度に事業化した地域高規格道路一般国道197号「名坂道路」は、将来的には、「大洲・八幡浜自動車道」として四国縦貫・横断自動車道と連結することにより県内高速道路網を形成する
http://www.pref.ehime.jp/y53141/kensetukikaku/image281.jpg
http://www.pref.ehime.jp/y53141/kensetukikaku/image191.jpg
●一般国道56号中村宿毛道路 H19年 8月 10日区間:四万十市古津賀 整備内容:延長0.5km (2/4→4/4車線)
http://www.skr.mlit.go.jp/nakamura/road/naka-suku/gaiyof.html
●福岡高速道路 福岡高速5号線 H19年度 区間:福岡市博多区 〜 福岡市西区 整備内容:延長3.1km (4/4車線)
●一般国道208号有明海沿岸道路 H19年度 区間:大牟田IC 〜 大川西IC 整備内容:延長23.8km (2/4車線)
●九州横断自動車道延岡線
一般国道218号北方延岡道路 H19年度 区間:延岡市北方町(北方IC) 〜 同市舞野町 整備内容:延長6.4km (2/4車線)
http://www.qsr.mlit.go.jp/nobeoka/douro/chaku2_2007/kitakata.html
東九州自動車道及び九州横断自動車道延岡線と一体となって、高速交通ネットワークを形成する目的で計画され、平成13年度に工事に着工しました。
平成18年2月18日に舞野〜延岡間(L=2.1km)を開通しました。
http://www.qsr.mlit.go.jp/nobeoka/douro/chaku2_2007/images/kitakata_map.gif
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>>412>>614>>661
山陰道・名和・淀江道路一部開通
ttp://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=443888179
鳥取県大山町の山陰道名和・淀江道路の淀江インターチェンジ(IC)−大山IC間の三・一キロが二十九日、開通した。十月十一−十四日に地元開催を控える和牛博覧会inとっとり(第九回全国和牛能力共進会=全共)のPRに、和牛が歩き初めをする趣向も凝らし、関係者約百人が開通を祝った。
開通区間は国土交通省が整備を進めている延長一二・一キロの名和・淀江道路の西側部分。当初は二○○八年春の開通予定だったが、全共の肉牛部門の会場になる同町の関係者の要望で前倒しした。同区間の総事業費は約百億円。
同町平木の大山ICでの開通式には九歳の母から生後四カ月の孫まで三代の和牛三頭が登場。大勢の人やマイクの音に驚いたのか、初めは恐る恐るだったが、ゆっくりと約百メートルを歩いた。
自動車専用道路を人間以外の動物が歩くのは全国的にも異例だといい、三頭の飼い主、福留一さん(70)=同町高橋=は「三代の牛がそろうのは珍しく、縁起物。わたしの名字も『福を留める』だし」と上機嫌。同町の山口隆之町長もあいさつで「牛のパレードや全共の成功で、高速道路に懸ける地元の思いを全国発信したい」と期待した。
大山ICより東側の名和ICまで四・七キロ区間は○八年春に開通予定。
('07/09/30)
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http://www.asahi-net.or.jp/~ve7t-kwsk/column-road.htm
■ 意外と知られていない未来の鳥取道路事情 ■
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>>647
>首都高目黒線━第三京浜━武相幹線━新東名━新名神━山陽道と繋がってこそ,
外環JCT(大田区付近?)〜東京横浜道路(構想)〜横浜環状道路〜武相幹線〜海老名南JCT
が本来の第二東海自動車道の本線ですよ。
ただ、東京横浜道路の構想がバブル期以降全く具体化しないために、
首都高湾岸線並木JCT〜横横道路金沢支線〜横浜環状南線〜横浜湘南道路〜海老名南JCT
が事実上の本線となるようです。
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>>664
ご指摘あざーす。
武相幹線・横浜環状迄は出来ても恐らく東京横浜道路(第四京浜?)は無理っすよねぇ??其れよりかは現況で3車線で比較的にすいている第三京浜を活用すべきであるし,それが現実的である様に思えますが如何でしょうか?
少なくとも藤沢や金沢を経由する様では都心直結機能がありませんし,新東名の高規格が生きないのは勿体ないですし。
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>>665
目黒線延伸部は一応は地域高規格道路の候補路線としては存在していますが、
練馬線、内環状線、上野線延伸、多摩新宿線、都心新宿線などと共に、事実上
の頓挫状態だと思われます。
首都高会社の中期計画にも存在しませんし(=最低でも10年間は事業化しな
いという事)、また確か首都高会社は民営化以降は新規路線着手はしないと明
言していたと思います(中央環状品川線の次の横浜環状北西線で打ち止め?)。
個人的にも、首都高の未着手路線の中でも練馬線や内環状線等のほうが緊急性
が高いと思いますがどうでしょうか?
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>>666
おお,ただ関越道に接なげるだけじゃなくて,環状線的な位置づけにする事も考えてたんですね>内環状線+練馬線
関越道は都心直結がない点で欠陥品であると云っても良いので必要でしょうけど,建設費が莫大なものになりそう。。
wikiの錦糸町からと云う表現ですが実際には両国Jctでしょうか?
俺が上野線を推進するのは中央環状線の荒川上で渋滞に巻き込まれてにっちもさっちもいかなくなったトラウマに拠るってのもあるんですけど,必要建設区間が短く都心からもはずれるのて費用対効果の投資効率が高いんじゃないかと勝手に推測(≒妄想w)しているからであります。。
>首都高会社の中期計画にも存在しませんし(=最低でも10年間は事業化しないという事)、また確か首都高会社は民営化以降は新規路線着手はしないと明言していた
小泉の改革は東京一極集中を推進させるばかりで,インフラはさぼるという事で国家百年を考えた時に非常に大きな禍根を残しかねんですな。営団も首都高も利益の維持を考えるとインフラへの投資が回っていかない。
首都高が内環を造らないとなると次善の策として,笹目通・環八・環七・明治通との交叉の目白通側を立体交叉化すると未だ安上がりかも知れません。新御堂筋レベルの道を国が造れというのは殆ど首都高を無料で造れと云ってるに等しいので無理でしょうけど(首都高の新直轄区間かw),名四国道ばりか少なくとも246か環八並に立体交叉を造ると,どの位の予算を削れるんでしょうかねぇ。。
内環状線
http://ja.wikipedia.org/wiki/内環状線
内環状線(ないかんじょうせん)は構想段階にある東京都の地域高規格道路の路線である。首都高速道路7号小松川線から1号上野線、5号池袋線を経て目白通りから関越道方面に至る路線として計画されていた。
7号小松川線の錦糸町付近、1号上野線の岩本町付近、5号池袋線の飯田橋付近および江戸川橋付近には、内環状線との接続構造物が存在している。このうちの江戸川橋付近の構造物は早稲田出口建設時に転用されたほか、7号小松川線から岩本町付近までを出入口として整備する計画もいったん事業化されたが、地元調整がつかず頓挫した。
現在も国土交通省の計画案、東京都の計画案等にある構想路線であるが、実際の事業者が首都高速道路になるとは限らない。建設時期・建設計画等も未定であり、事業化される見通しも不明であり、路線名は仮称である。
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【核都市広域幹線道路(東京第二外廓環状道路)】その一
都市計画スレと非常にかぶるけど一応こちらへ
●流山市分岐付近
流山ICと密かに有料の流山道路を通って着く。既に松戸野田道路は無料開放されている。IC付近はなかなかに壮観だがどうせなら県道47号とスルー出来るように設計すれば交叉点一つ減らせたのにと思う。またこの後の県道5号流山運動公園近く迄バイパスが整備されているが中途半端である。
よくわからない。常磐道の上の生活道路の乗り越しが幅広で取られているので,これらの内のどれかが計画の上にあるのかもしれぬ。
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=Air&uc=1&scl=70000&el=139%2F54%2F21.226&pnf=1&size=600%2C550&sfn=Air_maps_00&pg=&nl=35%2F53%2F16.319&map.x=404&map.y=372
やたらと農村地帯でやや吃驚。
国道47号守谷流山付近から南は宅地化若葉台とかあって幅広な道路を造る用地など見あたらぬように見えるが。。
●TX交叉付近
この辺↓は未調査だが
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=Air&uc=1&scl=25000&el=139%2F55%2F21.044&pnf=1&size=600%2C550&sfn=Air_maps_00&pg=&nl=35%2F51%2F42.590&
おおたかの森周辺には駅周辺のみ4車線化された都市計画道路が出来てた。
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=Air&uc=1&scl=25000&el=139%2F55%2F36.697&pnf=1&size=600%2C550&sfn=Air_maps_00&pg=&nl=35%2F52%2F00.110&
開発と一緒に道路整備がなされるのは良くあるがTXとの交叉付近にそんなものないのは計画の段階が低いせいか?
●柴崎・前ヶ崎付近
古間木付近にちょっとした山越えがある。
周辺は住宅地が広がるものの,富士川沿いは田圃が広がり可能性は十分。
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=Air&uc=1&scl=25000&el=139%2F56%2F03.811&pnf=1&size=600%2C550&sfn=Air_maps_00&pg=&nl=35%2F50%2F32.500&
JR常磐線との交叉付近からやっと住宅が建て込み始める。
●松戸流山市柏市境付近
根木内は「大」の字形に道路が集まってきており大渋滞を予想させる。ノの字に走るのが国道6号で,西へ向かう(県道280号白井流山線)と北小金駅,東へ向かう(県道261号松戸柏線)と柏,南へ向かう(県道57号線)と鎌ヶ谷である。鎌ヶ谷へ向かう道路は地図でも広く4車線を期待したが広めの2車線であった。
http://www.mapion.co.jp/c/f?size=600%2C550&nl=35%2F49%2F43.108&pg=&pnf=1&uc=1&scl=25000&grp=Air&sfn=Air_maps_00&el=139%2F56%2F33.441&map.x=327&map.y=269
この57号はすぐに三つ又に別れみちなりに進むと280号になり坂を下って行くと柏との境になる。市境は周囲の住宅化しきった地域に対して谷底状になっており土建屋の作業場や産廃の仮置き場,駐車場になっており,一目で怪しげである。
通りすがりのおばちゃん(おばあちゃんに近い)に聞いてみるとそんな計画は知らないと言っていた。
ちょいと脇にはいって畑仕事をするおじいちゃんに話を聞く。
30年ぐらい前に埼玉の方から成田まで造る計画が立ったがその後はなんにも出来ていない。役所で図面を見たこともある,とのこと。
渋滞はこの辺はひどくないしいらんとの発言であった。朝の根木内の絶望的な渋滞状況を想像してたので意外だったが,もうおじいちゃんなので余り車社会とは無縁なのかもしれぬ。
根木内の交叉点は混むと思われるので何らかの処理は必要であると思われる。6号線水戸街道との交点部分を見てくれば良かったと後悔してるけど,ここにジャンクションを造るなら先行して整備して,木根内は県道と国道を立体交叉で連絡路無しとしてしまうとベストではないか?とりあえず県道57号千葉鎌ヶ谷松戸線のBPとして。
その後その怪しげな市境の谷間の未舗装の道路をつたって進んでみる。青葉台2丁目の斜面からは住宅街となっていたが,脇には森もあって不可能ではないのかも。
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【核都市広域幹線道路(東京第二外廓環状道路)】その二
>>668-669
次は地図上からも明らかにそれと判る核幹道の遺構に迫る。それは松戸市の六高台(一発変換凄いね。。)付近にあるのであるがその手前から様子を窺いつつ接近することにする。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&nl=35/47/45.317&el=139/58/47.773&scl=70000&size=800,700&grp=Air&icon=home,,,,,&coco=,
今地図を見るともう一本北側の道路もよさげであるが・・
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=Air&uc=1&scl=25000&icon=home%2C%2C%2C%2C%2C&coco=35%2F47%2F45.317%2C139%2F58%2F47.773&el=139%2F59%2F32.337&pnf=1&size=800%2C700&sfn=Air_maps_00&pg=&nl=35%2F47%2F45.171&
青葉台を過ぎると予定地らしき余裕地は消えて,と思ったが俺がやや予定地から外れて行ったようで真相は不明,新京成五香付近へ至る。五香十字路を先頭に柏の市境付近迄1キロ以上渋滞していた。この五香十字路から大津ヶ丘付近迄道路延ばしてってのが勝手にこちらが構想してた国道6号沼南バイパスだったが(俺の沼南BP構想に近い都市計画道路ではこの区間は県道51号市川柏線に対応する様だ),この時点でこれだけ逼迫してるととても無理そう。。
ここから先は完全にスプロールしてて,目的の場所にたどり着くのに散々苦労する。松戸と柏の市境である五香と南逆井の境は完全に宅地化してしまい,ここに道路を,それも高規格道路を通すのはほぼ不可能に近い。
クルマの掃除をしてたおばちゃんに話しを聞くと親切に色々話してくれた。
●松本清@マツモトキヨシ社長が市長の時(調べると1969-1973年。四年しかやってないんだね。)は熱心に推進してたけどその後は停滞
●馬橋の方と成田の方を結ぶ計画→とは註:馬橋というのは第2外環の計画とは異なる
●道幅は50メートル有る。(側道部分が開通。10+30+10)
●真ん中の高速道路部分はフェンスを1m後ろにやって民家に開放。家庭菜園/花畑的な使い方をしている。行政にとっても草刈り費用が浮かすことが出来る。真ん中は芝生が敷いてありガーデンゴルフ(?忘れた)に使っている。子供も遊べるようにしたいけどこれは許可が出てない。→恐らく滑り台などの固定設置物が嫌われてるのだと思われる
●県の所有地だったけど今は沼南町合併して柏市に返還されている。
●道路の埼玉/馬橋方面側は住宅密集地であったが,いつ頃か建て替え許可が出たのだそうな(→当分買収の予定無しなのか?それとも計画断念?)
●五香の十字路あたりが凄く混むので作って欲しいと云っていた。家の目の前に高速道路が出来るというのに非常に人間の出来たおばちゃんであった。道路出来ずに家の前の庭を手入れしつついるのが最適化と思ったが公共心溢れるおばちゃんの言動に感涙。
清々しくお礼を言ってクルマに乗り込む。
この先行土地区画整備?区間は県道281号松戸鎌ヶ谷線との交叉で呆気なく終わりその向こうもレストランかなんかが立っていて延伸の雰囲気はまるでなし。
この先北千葉道/464号の擬定接続点の入道留付近を走るも特に北千葉道を含めて何も無し。464号は千葉ニュータウン内から県道8号船橋我孫子線迄拡幅されたが,これは鎌ヶ谷の土地区画整備http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1040429221/931との絡みの様だ。恐らく予算元が違う為,上記リンク先の計画図http://www.ur-net.go.jp/chiba-nt/sinkamagaya/img/map.jpgにも464号の建設が進むことを臭わすものは無いが,此処迄1.5km程伸びたことを勘案すると先程の入道留迄の建設,少なくとも入道留と粟野十字路を結ぶ市道辺り迄は伸びる可能性有るかも。
この入道留交叉点まで第2外環・北千葉道そしてhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1040429221/931の下の方で指摘した市川鎌ヶ谷の抜け道線を整備しても良いのではないか?
因みにこの道,千葉県都市計画課http://www.pref.chiba.jp/syozoku/i_tokei/index.htmlの松戸市域方針図http://www.pref.chiba.jp/syozoku/i_tokei/index.htmlに拠ると確かに南逆井・金ヶ作(一発変換すげぇ)・五香の境目付近で二俣に分岐して一方は流山方面,もう一方は馬橋方面へ抜けている。
馬橋には確かに馬橋立体なる悩ましげな高規格の陸橋が架かっておりこれに接続するのだなとすぐ判る。
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=Air&uc=1&scl=10000&icon=home%2C%2C%2C%2C%2C&coco=35%2F47%2F45.317%2C139%2F58%2F47.773&el=139%2F55%2F10.442&pnf=1&size=800%2C700&sfn=Air_maps_00&pg=&nl=35%2F48%2F22.320&
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先日,東京湾岸線から横羽線・保土ヶ谷BP経由で横浜町田IC迄抜けたが首都高の中央環状を含めて看板が渋滞を示す真っ赤に染められていた。一方で湾岸線には余裕があった。外環の千葉部分と中央環状の東名までの延伸が成った時点でどの位改善されるか注目である。
平成13年8月28日
都市再生本部決定
http://www.kantei.go.jp/jp/tosisaisei/dai3/3kettei2.html
II. 大都市圏における環状道路体系の整備
大都市圏において自動車交通の流れを抜本的に変革する環状道路を整備し、都心部の多数の慢性的な渋滞や沿道環境の悪化等を大幅に解消するとともに、その整備により誘導される新たな都市拠点の形成等を通じた都市構造の再編を促す。
1.東京圏における環状道路の整備
(1)首都圏三環状道路の整備
東京圏において、首都圏中央連絡自動車道、東京外かく環状道路及び中央環状線のいわゆる首都圏三環状道路の整備を推進する。
1. このうち、現在事業中区間のうちの特に首都圏中央連絡自動車道西側区間、東京外かく環状道路東側区間及び中央環状線の3号線以北の区間について、その整備を積極的に推進し、平成19年度までに暫定的な環状機能を確保する。(→中央道⇔圏央道⇔関越道⇔外環⇔常磐道⇔中環⇔湾岸線って事か?)
2. 東京外かく環状道路(関越道〜東名高速)については、現計画を地下構造に変更し、これに伴う都市計画の変更に向け早期に関係者間の調整を図る。その際、上部空間の利用や生活再建の方策について、地域において幅広い選択が可能となるよう積極的かつ柔軟に取り組む。
3. 首都圏三環状道路の整備が最も遅れている東名高速以南について、中央環状品川線の都市計画決定等、計画の具体化を図る。
(2)横浜環状線の整備
横浜環状線の整備を推進するとともに、横浜港等に係る物流の円滑化等を図るため、横浜環状線北側区間と東名高速との接続区間の都市計画決定を早急に実現する。
2.大阪圏における環状道路の整備
(1)大阪都心部における新たな環状道路の整備
大阪都心部に新たな環状道路の形成を図る。その際、第二京阪道路の近畿自動車道までの供用に併せ、これを整備することを目標とする。
このため、現在事業中である大和川線及び淀川左岸線について、これらと一体的に整備するスーパー堤防等の関連事業を積極的に推進する。
淀川左岸線延伸部について、都市計画決定を早急に実現する。
(2)京都都市圏における環状道路の整備
京都都市圏南西部において都心を迂回する京都第二外環状道路の整備を推進する。
3.名古屋圏及び福岡圏における環状道路の整備
名古屋圏においては、名古屋環状2号線及び東海環状自動車道、福岡圏においては福岡外環状道路等の整備を推進する。
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>>670
外環千葉部分。専用部を含めた全線供用はH27迄ずれ込むのか。。ほぼあと10年!?まぁ暫定供用を絡めて行くのは良いことである。
外環(千葉県区間)について 【先行整備】
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/gaiyo/gaikan/06senko.htm
■先行整備
松戸・市川の両市からは、一日も早い市内の交通環境の改善や地域経済の活性化につなげるため、外環の一般部(国道298号)を先行的に整備するようご要望いただいています。これを踏まえ、市内の交通環境改善など、地元の沿線地域に早期に効力を発揮すると見込まれる区間の外環一般部(国道298号)を、区間1から区間3に分け、専用部(高速道路部)よりも先に整備を進めてまいります。
※専用部を含めた全線供用については、平成27年度を目標に整備を進めます。
外環三郷南IC
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葛飾大橋
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【区間1の整備イメージ】
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/gaiyo/gaikan/06senko_step01.html
区間:国道6号〜(主)市川松戸線
整備の内容:一般部(国道298号)の2車線を整備
環境保全空間(植樹帯、サービス道路、自転車歩行者道)を整備
開通目標:平成19年度
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/gaiyo/gaikan/img/map_stp01.gif
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(主)市川松戸線
||
【区間3の整備イメージ】
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/gaiyo/gaikan/06senko_step03.html
区間:(主)市川松戸線〜(県)高塚新田市川線
整備の内容:主に、環境保全空間(植樹帯、サービス道路、自転車歩行者道)を整備
開通目標:平成20〜22年度まで逐次
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/gaiyo/gaikan/img/map_stp03.gif
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(県)高塚新田市川線
||
【区間4】
全線供用と同時期?恐らく反対運動が盛んで着工できなかったのはこの辺の問題か?
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京葉道路市川IC
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【区間2の整備イメージ】
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/gaiyo/gaikan/06senko_step02.html
区間:国道357号〜(主)市川浦安線
整備の内容:一般部(国道298号)の2車線を整備
できる限り環境保全空間(植樹帯、サービス道路、自転車歩行者道)を整備
開通目標:平成20年度
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/gaiyo/gaikan/img/map_stp02.gif
||
湾岸市川IC
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>>668-669
【核都市広域幹線道路(東京第二外廓環状道路)】
流山市付近都市計画図。非常に幅広の敷地である。頼もしい。
http://www.city.nagareyama.chiba.jp/section/toshikei/01tokeikakari/00keikakuzu/syousaizu/zu08.html
http://www.city.nagareyama.chiba.jp/section/toshikei/01tokeikakari/00keikakuzu/syousaizu/zu11.html
http://www.city.nagareyama.chiba.jp/section/toshikei/01tokeikakari/00keikakuzu/syousaizu/zu14.html
http://www.city.nagareyama.chiba.jp/section/toshikei/01tokeikakari/00keikakuzu/syousaizu/zu15.html
http://www.city.nagareyama.chiba.jp/section/toshikei/01tokeikakari/00keikakuzu/syousaizu/zu19.html
http://www.city.nagareyama.chiba.jp/section/toshikei/01tokeikakari/00keikakuzu/syousaizu/zu23.html
矢張り松戸野田道路と直結するつもりはないらしい。
取り敢えずの核幹道の流山ICを流山道路を介して常磐道と直結ぐらいはあっても良さそうなものだが,核幹道の計画も未定なのに都市計画決定する訳にもいかんだろうけど。
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やめい,やめい!ヽ(`Д´)ノ 要らんぞ,こんな区間。
緑川PA辺りにJct造って緑川Jct─城南津志田IC─甲佐岩下IC─中央佐俣IC─砥用土喰IC─山都矢部IC─矢部野尻ICと218号のバイパスを造った方がええんちゃうか?嘉島から分岐して山都迄とすると位置的に何もない所をぶち抜く感じか?まぁその方が土地の収用とか楽ちんやろうけどね。。
延岡付近も開通してたと思うけどあれは平行する道路って位置づけなんだな。まぁ記事書く上での演出か。
>国が計画する「九州横断自動車道延岡線」では初めての本線工事となる、嘉島町‐山都町区間(延長23キロ)
http://www.city.nobeoka.miyazaki.jp/contents/toshi/kousoku/nbdou/seibijoukyou.html
当分,高規格に見える日之影バイパスの辺りはこれで代用するんやろうねぇ。。
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=131/23/25.804&scl=70000&uc=1&grp=all&nl=32/39/01.422
平行する自動車専用道路同士のジャンクションに,一般バイパス,新直轄道路,基本計画区間と一生懸命造ってる感が出てきちゃうと好ましく思えて来ちゃうぢゃないか(;´Д`)
九州横断道延岡線 嘉島‐山都間が着工 10年後の供用開始目指す
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kumamoto/20071021/20071021_003.shtml
九州中央部を東西に横断する新たな高速道路網として国が計画する「九州横断自動車道延岡線」では初めての本線工事となる、嘉島町‐山都町区間(延長23キロ)の着工式が20日、山都町であった。九州自動車道に乗り入れる片側1車線道路として整備され、10年後の供用開始を目指す。
延岡線は嘉島町‐宮崎県延岡市まで延長約95キロを計画。両端は九州自動車道と東九州自動車道に連結し、九州全体の循環型の高速交通ネットワークを形成する。
その西端部分となる嘉島町‐山都町区間は国が1997年に整備計画を策定。2004年に国が直轄で整備を進める「新直轄区間」に格上げされ、設計や用地買収などの事業を進めてきた。嘉島町側は九州自動車道・益城熊本‐御船インターチェンジ間に新たに設けられる「嘉島ジャンクション(JCT)」と連結する。嘉島JCTを除く総事業費は620億円。
着工式には地元選出の国会議員や首長ら約100人が出席。出席者からは「完成後は九州の縦軸と横軸が結ばれることになり、熊本の拠点性が高まる」(金沢和夫副知事)など期待の声が相次いだ。
=2007/10/21付 西日本新聞朝刊=
2007年10月21日00時30分
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川崎縦貫道
http://tohazugatali.web.fc2.com/city_planning/map.gif.htm
こりゃ外環と一体化させた方が良いわな。
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なんと,伊豆中央道と伊豆縦貫道は別の道らしい。
どんだけ無駄遣いすれば気が済むねんヽ(`Д´)ノ
東駿河湾環状道路
http://www.cbr.mlit.go.jp/numazu/road/gaiyou/suruga3.html
大仁中央IC以南の修善寺道路は伊豆中央道と連絡しているがこちらは伊豆縦貫道を構成するとのこと。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&nl=35/01/28.510&el=138/57/02.788&scl=70000&size=800,700&grp=Air&icon=home,,,,,&coco=35/01/50.353,138/57/01.949
流石にまずは伊豆中央道を活用して先行整備の様だが。地域高規格道路に平行する一般国道バイパスかw
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【御殿場─富士吉田─大月─八王子─圏央鶴ヶ島─久喜】
圏央道の代替ルートとして早期に整備せよ!
今から突貫工事すればさがみ縦貫道より早くに出来るんでないの?
須走ICから第二東名迄結ぶそうな。
須走道路・御殿場バイパス(西区間)
http://www.cbr.mlit.go.jp/numazu/road/gaiyou/subasiri.html
昭和46年3月31日 4工区都市計画決定
昭和60年度 須走道路事業化
昭和55年12月 4工区暫定共用(L=1.45km)
平成3年7月 須走道路暫定2車線供用(L=1.1km)
平成6年7月5日 都市計画決定(1〜4工区)
平成11年度 御殿場バイパス(西区間)事業化(3〜4工区)
御殿場バイパス(西区間)は、一般国道138号の一部を構成するバイパスであり、東名及び新東名と中央自動車道を連結する役割をもつ重要路線です。富士・箱根等への観光による、交通渋滞を緩和する幹線道路機能の確保と交通安全対策を目的としています。また、当該地域は東海地震に係わる地震防災対策強化地域に指定され、東名高速道路と共に一次緊急輸送道路にも位置付けられていることから、東海地震発生時の広域緊急輸送を担う重要な路線でもあり、防災対策の充実を図るものです。
区 間御殿場市水土野〜御殿場市萩原
延 長約4.3km
道路規格1種3級(自動車専用道路)
設計速度80km/h
車線数4車線
http://www.cbr.mlit.go.jp/numazu/road/gaiyou/subasiri1.html
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【町田立体事業】
夕方ラッシュ時に首都高から保土ヶ谷バイパス経由で東名に入ったが,非常に快適であった。保土ヶ谷バイパスに入ってから渋滞したがこれが出来たら解消であろう。
町田立体
http://www.ktr.mlit.go.jp/kawakoku/16/machida/drawing.htm
平面図
http://www.ktr.mlit.go.jp/kawakoku/16/machida/drawing2.htm
断面図
http://www.ktr.mlit.go.jp/kawakoku/16/machida/drawing4.htm
代表断面図 ②の箇所
http://www.ktr.mlit.go.jp/kawakoku/16/machida/images/02.jpg
場所
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=Air&uc=1&scl=25000&el=139%2F28%2F42.720&pnf=1&size=600%2C550&sfn=Air_maps_00&pg=&nl=35%2F30%2F20.495&
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おお,素晴らしい!2年は前倒しせよ!
しかし未だ用地買収が終わってへんのやね・・あと1%とは云え強制収用となるとまた何年か掛かるよなぁ・・。
>当初予定した12年度より1−2年早く開通することもある、との見通しを示した。
>県内の新東名・引佐ジャンクション(JCT)−御殿場JCT間(総延長147キロ)は、約70%の進ちょく率。用地買収は99%が完了しており
第二東名 引佐、御殿場JCT間 計画1−2年短縮し早期開通も
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20071017/CK2007101702057002.html
2007年10月17日
第二東名(新東名)高速の早期建設に向けて、県や市町、産業団体が協議する「新東名高速道路建設促進期成同盟会」(会長・石川嘉延知事)は16日、静岡市駿河区内で、2007年度の大会を開いた。建設を担う中日本高速道路が進ちょく状況を報告し、用地買収が予定通り完了すれば、当初予定した12年度より1−2年早く開通することもある、との見通しを示した。
中日本高速道路によると、県内の新東名・引佐ジャンクション(JCT)−御殿場JCT間(総延長147キロ)は、約70%の進ちょく率。用地買収は99%が完了しており「残りの部分についても地権者と協議し、1日も早い開通を目指したい」とした。
大会には、県選出の国会議員や市町長、国土交通省職員ら140人が出席。国への要望として▽国の責任で早期に全線の整備を図る▽効率的な投資で計画を前倒しして供用する▽道路特定財源は全額を道路整備へ充当する−の3項目を決議した。
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http://tohazugatali.web.fc2.com/road/kenodo/kenodo.html
圏央道特集♪
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とは総研では飛騨トンネルの開通を全面的に支援するぞ!
本坑が貫通してるのに何に苦労してんだ??本坑の貫通時ってのは素堀のままでそこからコンクリート巻く訳でもあるまいに。湧水の排水対策等か?
それにしても土木技術を過信してルート選定に問題がなかったのかねぇ?
東海北陸道:全線開通延期 未開通区間の飛騨トンネル、わき水などで工事難航 /富山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071101-00000161-mailo-l16
11月1日14時1分配信 毎日新聞
08年3月末に全線開通を予定していた東海北陸自動車道=地図=は、未開通区間の飛騨トンネルでわき水が発生するなど工事が難航し、開通が来年7月まで延期される見通しとなったことが分かった。中日本高速道路(名古屋市中区)が1日、記者会見をして発表する。
東海北陸道は、北陸自動車道の小矢部砺波ジャンクション(JCT、小矢部市)と名神高速道路の一宮JCT(愛知県一宮市)を結ぶ185キロ。このうち岐阜県内の白川郷(白川村)―飛騨清見(高山市)両インター間(約25キロ)が未開通で、飛騨トンネル(白川村―飛騨市、10・7キロ)工事などを進めている。
飛騨トンネルは97年7月に着工し、今年1月13日、本坑が貫通。しかし、軟弱な地盤やわき水で工事が難航。トンネル内の換気が悪く使える機械も限られ、来年3月末の開通が難しくなったという。
中日本高速道路の高橋文雄社長は10月25日、県庁を訪ね石井隆一知事に経緯を報告した。県内では開通を見越したフォーラムやイベントが予定されており、観光面などへの影響は必至。県道路課は「延期は残念。一日も早い開通を期待している」としている。【上野宏人】
11月1日朝刊
最終更新:11月1日14時1分
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こっちは前倒し。北関東道の整備は新東名・新名神・3環状と並んで喫緊の課題の一つである。好ましいね。
これで
高崎Jct[関越道]━伊勢崎IC━太田桐生IC…足利IC…岩舟Jct[東北道]〓栃木都賀Jct[東北道]━宇都宮上三川IC━真岡IC…笠間西IC━友部Jct[常磐道]━<東水戸道路>━ひたちなかIC━<常陸那珂道路>━常陸那珂港IC
来年の9月には笠間西から更に桜川筑西IC迄伸びる予定で最終的には2012年には太田桐生IC〜岩舟JCT開通・全線開通予定だそうな。
桜川筑西開通の時点で真岡迄北上(県道216号or257号?)して佐野藤岡迄高速使うのと,そのまま国道50号で行くのとどっちが早くなるんでしょうかねぇ?
北関東自動車道:伊勢崎―太田間、来年3月開通へ 約半年前倒し /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071101-00000114-mailo-l10&kz=l10
11月1日12時5分配信 毎日新聞
北関東自動車道伊勢崎インターチェンジ(IC)―太田IC(仮称)間の開通時期について、東日本高速道路(NEXCO東日本)の井上啓一社長は31日、当初予定の来年9月末を3月下旬に約半年前倒しすることを明らかにした。同区間の開通で東毛との往来時間短縮や既存の幹線道路の渋滞緩和なども期待されている。【塩崎崇】
井上社長は同日、大澤正明知事と上空から進ちょく状況を視察。前橋市内での記者会見で前倒しを表明した。県の協力で用地収用が予定より3カ月早く終了したことや、周辺地権者から土運搬用道路を借地できたことなどが理由と説明。30日に全区間で盛り土工事が終了し、開通のめどが立ったとしている。
同社は今後、舗装や周辺施設工事などを急ぐ。同区間は97年12月着工で総工費約909億円。同区間開通に合わせ、駒形IC―伊勢崎IC間に伊勢崎パーキングエリア(PA)を完成させる。
会見に同席した大澤知事は「ありがたいこと。目標に向けて努力してほしい」と歓迎した。県はこれまで同社などに第25回全国都市緑化ぐんまフェアが開幕する来年3月29日までの開通を強く要望してきた。大澤知事は10月23日に国道交通省やNEXCO東日本に出向き、同26日には北関東自動車道建設促進期成同盟会の活動の一環として佐々木淳副知事が同社を訪れていた。
同社の試算では、太田市役所から県庁へは、伊勢崎IC→高崎ジャンクション(JCT)→関越自動車道前橋ICのルートでは約1時間かかるが、太田IC→高崎JCT→前橋ICルートでは約45分に短縮される。料金は未定。
11月1日朝刊
最終更新:11月1日12時5分
概要
http://www.pref.tochigi.jp/kitakan/kousoku/image/gaiyou15.gif
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こいつらのおかげで計画が遅れに遅れたんだな。。
埼玉に較べこの辺の都市化が早かったのが災いしたようではある。
第二外環詰まり核都市広域幹線道路等夢の又夢だなぁ・・。
http://www4.zero.ad.jp/rikimaru/renrakukai/renrakukai-index.html
外環反対連絡会 インデックス
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外環は1〜3期に亘って先行整備されるとされているが,残る部分は地下トンネルにして環境へ配慮した方がいいのかもしれぬ。
また計画変更して江戸川の河川上に建設するとか出来なかったのかねぇ?これはこれで不満が出そうであるが。。
また市川の外環で分断される市街の交通の円滑化にも配慮が欠かせない。外環と云うか一般道路の国道298号を跨ぐのに時間が掛かる様になっては拙いね。
■ オリエンタルコンで 外かん市川市内掘割スリット部断面検討
http://www.kentsu.co.jp/tokyo/news/p01507.html
■ 東京外環自動車道の整備を進めている日本道路公団(JH)は、地下構造となる市川市内の掘割スリット部の断面検討をオリエンタルコンサルタンツ(渋谷区渋谷1ノ16ノ14)に委託した。納期は18年2月まで。また同地区ではコストや安全策を検討するため堀割の試験施工を公募型で第2四半期に発注する。同地区を含む江戸川以南は住宅密集地を通るため、当初計画の高架橋から地下掘割に変更。建設費の大幅増額により「道路関係四公団民営化推進委員会」からも建設が疑問視されていた。遅滞していた区間だが、ようやく早期着工に向けて動き出す。
今回の委託では、真間川・国道14号・京成電鉄・JR総武線・都営地下鉄新宿線・京葉道路など重要な交通施設や河川が交差し、施工上最も困難が予想される市川市中部地区を通る掘割断面の検討を行う。交通施設との交差部では、構造物を支えながら地下掘割を築くアンダーピニングなどの工法が想定されている。
また第2四半期に発注する試験施工では、延長150㍍の掘割建設を予定。延長90㍍を開削工法、延長60㍍をケーソン工法で施工し、コスト・安全対策などを比較検討する。同地区は江戸川の河口に位置することから地下水の層が多く、その対策として土留工を深さ50㍍程度まで施工することが必要となる。掘割はコストの安い開削工による擁壁築造が一般的だが、深部までの土留めが必要な同地区では、耐性に優れるケーソンと地下水低下工法を組み合わせた方が有利になる可能性がある(→これがそれか?:http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/jigyo/m37/mi37_04.pdf)。建設した掘割は本道路として使用する。 施工区間全体の掘割の標準断面は、地下部分が幅員約30㍍(道路専用部24・5㍍、避難路2・5㍍×2、その他)で、上部には国道298号とサービス道路を敷設する。市川市中心部以外の土留めは深さ20〜30㍍となる見込み。また高谷インターチェンジ(IC)〜東京湾岸道路の高谷ジャンクション(JCT)までの約1㌔区間は高架となる。
=3年以内めどに着工=
今後は工法検討、詳細設計、用地取得(現段階の取得率は約80%)を進め、3年以内の着工、25年度ごろの完成を目指す(>>670-671辺りに拠るとH27年頃に成るとの事)。
東京外環自動車道は、世田谷区の大東JCから三郷JCまでが開通。三郷南JCまでについても17年度中の完成を目指す(=2005年11月予定通り供用)。松戸市から高谷JCTまでの延長約12㌔区間も高架状で建設する計画だったが、住宅密集地で用地交渉のめどが立たなくなったため、高谷ICまでの約10㌔を地下掘割とし、平成8年に都市計画変更決定した。高架状であれば6000億円と試算されていた同区間の建設費は9600億円に跳ね上がり、「道路関係四公団民営化推進委員会」から建設の是非を巡って厳しい批判が展開された。JHは様々な工夫によりコスト削減に全力を注ぐとしており、事業を引き継ぐ新会社の取り組みが注目される。
(建通新聞東京(2003年)7月6日付3面掲載)
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>>687-689
また>>687に拠ると埼玉県部分の外環の交通量が15万台にも上るそうで全通時の交通の麻痺が危惧される。入間〜新都心〜流山の埼玉東西道路(妄想)の早期具体化が望まれる。中央環状線による東名〜中央〜東北〜常磐〜東関東の直結で負荷が減るかねぇ??中央道迄は今年12/22に,東名迄はH21年度(あと2年だ)に繋がる。
今年の12月以降は中央道から圏央道も外環も使わずに首都高の世話になりそうである。中環の建設で環八の渋滞がマシになれば環八+外環も使える様になるのだが。中環+環七+東名なんてのも使えるかねぇ??玉川通はいつか混んでた。環七で目黒通に出て第三京浜+横浜環状2号+保土ヶ谷BPなんてのがお洒落かもしれぬ。
中環の東名開通後は専らこのルートか?圏央道もこの時点になっても殆ど進んでいない。相模原〜八王子の旧城山町葉山島の残土問題はどうするつもりかね?そのまま高速道路の地盤として使ってしまえないのか?
http://kyoto-seikei.com/06-1111-n4.htm
2006.11.11.
神奈川県・圏央道予定地に残土400万m3!
[ 更新日時:2006/11/29 05:04
http://www.doblog.com/weblog/myblog/22132/2614425
城山町葉山島の圏央道予定地へ行き、不法投棄された残土の様子を見る。実際に現地に立ってみると、地図では谷であるはずの土地が隣の山山とつながり広場のような土地になっている。盛土されているためか、この足下に200〜400万立米とも言われる不法投棄の残土がある様子はうかがえない。草も生えて普通の山である。
圏央道予定地付近では、国によるボーリング調査が始まっていた。
奥に行くと、川がせき止められ大きな池ができており、ちょっとした湖になっていた。不法投棄の業者はそれまで川であったところに大きなパイプを寝かせ、その上の谷の部分に残土を捨てていったようで、計画的なものだ。国により9箇所行われるというボーリング調査の結果とその後の方向性をしっかりと見極めなくてはならない。
[ 更新日時:2006/11/29 05:04
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そうだろうと思ってはいたがやはりあったか。。>関東環状道路
けど,中部縦貫の長坂から佐久はいらんべ。当然関東環状道路は甲府から西関東道経由で無ければ行けない。
関東環状道路がこれなら中部環状道路は三遠南信+中央道+中部縦貫道+北陸道+伊賀甲賀連絡道(名神名阪連絡道)+伊勢道(+伊勢湾口道w)で,近畿環状道路は五条新宮道路+京奈和道+京都縦貫道+鳥取道+播磨道って感じっすかね(流石にこれはもう滅茶苦茶だw)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/関東環状道路
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熱く盛り上がってるなぁ〜
先ず何を持っても外環でしょう。圏央道も西側部分は重要だけど東側の必要度はがくんと落ちる。千葉付近は・・・
国道16号にもっと近づけて建設しとけばと云う怨嗟の声があちこちから聞こえてくるのも非常にもっともである。圏央道と柏千葉道路の二重投資を避ける事が出来たのだし。
更に穴川ICの渋滞が酷いらしい。柏千葉道路に引き続いて第二湾岸の市原〜船橋辺りを建設すべきかねぇ?敷地のある14号・357号の直上に幕張[京葉道路接続]〜検見川町[東関東道接続]〜蘇我に都市高速道路でも造ったらどうか?
〔道路〕外環・第2湾岸・圏央道…貴方は道路整備にどういう順位をつけますか?
http://ken-show.net/topics/ctc/log130.html
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>691
>敷地のある14号・357号の直上に幕張[京葉道路接続]〜検見川町[東関東道接続]〜蘇我に都市高速道路でも造ったらどうか?
それは地域高規格道路の候補路線、『東京湾岸道路千葉地区専用部』ですね。
あれは東京湾岸道路(R357〜R16)の広い中央分離帯として確保されて
いますが都市計画決定すらしておらず、また近年事業化されたR357湾岸千
葉地区改良のアンダーパス用地として使われる事になったために、事実上の頓
挫と言えると思います。
(ちなみに湾岸千葉地区改良は道路構造令3種1級なので自専道規格ではない)
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>>692
おお,ご教授感謝です。
なんと一度走った事があって気になってたんですけどちゃんと計画があって,しかもとりあえず大規模な立体交叉化が着工されてるんですね。設計速度が80キロってのもなかなか高規格なんじゃないでしょうか?
高速道路つくるよりもむしろ財政難の今日には適切な手法かもしれません。
折角なので敷地をめいっぱい有効活用して貰いたい物です。
例えば東関東道への乗り入れランプを造るとか,穴川付近から16号を黒砂付近迄ひっぱってきて交叉部分を立体処理するとか。
湾岸千葉地区改良
http://www.ktr.mlit.go.jp/chiba/ir/02/02_1.htm
目的
湾岸千葉地区改良は、千葉市中央区登戸1丁目から同市同区千葉港に至る延長約1km区間の交差点立体化事業です。
計画概要
路線名一般国道357号幅員50m
区間
自 千葉市中央区登戸1丁目
至 千葉市中央区千葉港構造
規格3種1級
延長約1.0km設計
速度80km/h
場所
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=Air&uc=1&scl=70000&icon=home%2C%2C%2C%2C%2C&&el=140%2F06%2F14.015&pnf=1&size=800%2C700&sfn=Air_maps_00&pg=&nl=35%2F36%2F43.995&map.x=458&map.y=418
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外環の一般部国道298号の先行整備の完成予定は平成19年度中となってるけどいつできるんだ??
先行整備区間の第二期とあわせ,平成20年度までに国道298号が暫定片側1車線とはいえ県道1号(と同283号)を介して直結出来るのは大きいのでは?
県道1号は一度だけ北行きに通り抜けたことがあるが途中に東京医科歯科大・和洋女子大・千葉商科大・国立精神神経センター・国府台高校・筑波大付属聾学校等がある緑豊かな文教地区を通過する。
その時はそれ程渋滞で死んでた印象はないのであるが朝夕は非常に混むのであろうが。。暫く14号との市川広小路交叉点が酷いことになりそうである。。
外環(千葉県区間)について
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/gaiyo/gaikan/06senko.htm
■先行整備
松戸・市川の両市からは、一日も早い市内の交通環境の改善や地域経済の活性化につなげるため、外環の一般部(国道298号)を先行的に整備するようご要望いただいています。これを踏まえ、市内の交通環境改善など、地元の沿線地域に早期に効力を発揮すると見込まれる区間の外環一般部(国道298号)を、区間1から区間3に分け、専用部(高速道路部)よりも先に整備を進めてまいります。
※専用部を含めた全線供用については、平成27年度を目標に整備を進めます。
区間1の整備イメージ
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/gaiyo/gaikan/06senko_popup1.html
[PDF] 千葉県区間の整備について
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/03osirase_fl/h17-pdf/050812.pdf
3.一般部(国道298号)先行整備の考え方
松戸・市川両市からのご要望を踏まえた現在の先行整備の考え方については、早期に効果の発現が見込める区間をステップ1から3に分け、段階的に整備を進めることとしています。
取得済み用地を有効活用しながら、一般部の先行整備をすることにより、市内交通の円滑化、生活道路の安全性向上及び地域経済の活性化支援等を図れるものと考えます。
今後、用地取得の状況を踏まえ先行整備の内容について関係機関と調整を行って、具体的な整備計画を検討してまいります。
ステップ1
<区 間> 国道6号〜(主)市川松戸線
<整備の内容>
・国道部の2車線を整備
・環境保全空間(植樹帯、サービス道路、自転車歩行者道)を整備
<開通目標> 平成19年度
ステップ2
<区 間> 国道357号〜(主)市川浦安線
<整備の内容>
・国道部の2車線を整備
・できる限り環境保全空間(植樹帯、サービス道路、自転車歩行者道)を整備
<開通目標> 平成20年度
ステップ3
<区 間> (主)市川松戸線〜(一)高塚新田市川線
<整備の内容>環境保全空間(植樹帯、サービス道路、自転車歩行者道)を整備
<開通目標> 平成20〜22年度まで逐次
橋梁区間
掘割区間①(国道部の2車線を整備)
掘割区間②(環境保全空間整備)
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加古川BPの慢性的混雑は俺の要早期解消重点箇所にばっちり入っていたのだが様々な対策が打たれてたらしい。此でどの程度マシになったかまた走りにいかにゃならんね。。
新天拡幅や昭府立体張りに効果のあるピンポイント型の改良のようで好印象であるが,将来的には東播磨南北道路(国道2号加古川バイパスと国道175号を結ぶ計画http://www.city.kakogawa.hyogo.jp/hp/nanbokudomei/ )の接続も考えられており更にクルマが集中する虞が強い。設計5万台に対し10万台が走行しているそうなので,早急に抜本的な対策が取られる必要が出てくるかも知れぬ。西隣の姫路BPは3車線で東隣の第二神明道路は別線建設で余裕があるが此処だけ隘路に成っている。
国土交通省近畿地方整備局
姫路河川国道事務所 配布資料
配布日時平成 18年 7月 7日(金)11時00分
http://www.himeji.kkr.mlit.go.jp/topics/2006/press/214.html
国道2号 加古川バイパス 7月12日(水)5時頃、新加古川大橋下り線(姫路方面行き)が拡幅されます。
概要
① 新加古川大橋の下り線(姫路方面行き)が2車線から3車線に拡幅されます。
② 加古川バイパス本線から加古川西詰ランプ出口で降りることが出来ます。
③ 加古川大橋東詰入口から加古川バイパス本線に入る加速車線が長くなります。
配布場所加古川市役所記者クラブ
問合せ先国土交通省 近畿地方整備局 姫路河川国道事務所
・副所長 森内利臣(内線205)
・工務第二課長 尾下嘉春(内線411)
TEL 079−282−8211
*なお、現地取材についても上記に問い合わせ願います。
国道2 号 加古川バイパス 新加古川大橋下り線(姫路方面行き)が平成18 年7月12 日(水)5 時頃に拡幅されます。
(ただし、天候により遅れることがあります)
■ 内容
①新加古川大橋の下り線(姫路方面行き)が、2 車線から3 車線に拡幅されます。
②加古川バイパスの本線から加古川西詰ランプ出口で降りることが出来ます。
③新加古川大橋東詰入口から加古川バイパス本線に入る加速車線長が長くなります。
これにより
・ バイパス本線から加古川西側に下りる場合、これまで加古川東側で降りなければならなかったものが、直接加古川西詰ランプで降りることができます。これによって、河原交差点、西井ノ口交差点の渋滞が緩和されます。
・ 新加古川大橋東詰入口からバイパス本線に合流する場合、加速車線が長くなり交通事故や渋滞が軽減されます。
リニューアル工事のお知らせ
http://www.himeji.kkr.mlit.go.jp/outline/road/think/bypass/pdf/vol8b.pdf
国道2号・新加古川大橋部の空間再配分による交通円滑化策
https://www.kkr.mlit.go.jp/plan/kannai2007/03/22.pdf
加古川バイパスリニューアルニュースvol.10
http://www.himeji.kkr.mlit.go.jp/outline/road/think/bypass/pdf/vol10.pdf
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>>695-696
第二神明道路・加古川BP・姫路BP・太子竜野BP・姫路西BP・姫路北BP・東播磨南北道路・播但連絡道が一体となって播磨地方の高規格道路網は形成される。新湘南BP・西湘BP・小田原厚木道路・箱根新道etcと有料道路群が有機的に繋がる相模地区とちょいと似ている。
太子竜野以西が其れ迄の高規格に比べてややしょぼい気がするが山陽道もあるし相生拡幅も完成したからよしとすべきか。また東備西播開発道路は山陽道の赤穂経由の決定の余波で結局岡山のブルーハイウェイ部分しか出来なかったそうだがせめて蕃山ICから国道250号の寒河(そうご)付近迄ちゃんと建設すべきであった。東備西播開発道の相方は姫路BP等よりも明姫幹線の方が相応しいし。
姫路北バイパス
http://www.kkr.mlit.go.jp/plan/zigyohyoka/pdf_2004_04/03.pdf
相生拡幅
http://www.himeji.kkr.mlit.go.jp/topics/2005/050506/index.html
東備西播開発道路・蕃山IC〜国道250号寒河付近
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=134/11/27.406&scl=70000&uc=1&grp=all&nl=34/44/31.132
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【播磨臨海道路】
第二加古川BPが持論の俺で第二神明北線の中途半端な形状からも公式な計画がない筈がないと信じていたがやはりちゃんとあったわい。ぬかりねぇなぁw
第二神明北線から南へ海岸部へ抜けてそのまま姫路方面迄抜けるんですな。途中播但道と姫路西BPを沿岸部に延伸して連絡道とする計画も死角無しですなww。
財政規律派の立場をはっと思い出すと,建設は加古川バイパスのリニューアルの効果が不十分で慢性渋滞が解消しなかった場合に限り,取り敢えず播但道延伸部経由でスムーズに姫路BP〜第二神明道路の交通が臨海道路に流れる様な措置が必要であろう。
併し此を有料でつくってしまうと加古川バイパスより不便な癖に有料で殆ど意味が無くなる点に注意。暫定2車線で造っても割とタイト感あるけど仕方がないかな。
調べてると共産党が反対してたけど将来的に加古川バイパスの容量がパンクするのは目に見えているので調査費計上ぐらいは当然であろう。
更に調べてる内に播磨空港の建設なんてのにぶち当たった。悪い冗談としか思えない。神戸空港と伊丹空港と但馬空港を廃止した上で検討して欲しいね。
神戸市ー姫路市 播磨臨海道路に調査費 国交省
2007/10/19
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000704227.shtml
神戸市西区-姫路市の約五十キロを結ぶ「播磨臨海地域道路(仮称)」構想で、国土交通省は十九日までに、事業化へ向けた調査を始める方針を固めた。公共事業での民間企業との連携などを模索する事業として、四千九百四十三万円の調査費を配分する。
調査費は、二〇〇七年度予算の「地域自立・活性化事業推進費」の一部。道路整備で恩恵を受ける民間企業などとの協力を前提に、新しい公共事業のあり方を検討する。通常の同省道路局ではなく、国土計画局の予算となっており、調査では民間企業が所有する土地の利用なども検討される見通し。播磨臨海地域道路は、国道2号バイパス(加古川、姫路バイパス)の渋滞緩和や、播磨地域の産業活性化を期待されている。姫路、高砂、加古川、明石の四市と播磨、稲美の二町が「播磨臨海地域道路網協議会」をつくり、兵庫県や各商工会議所などとともに早期実現を国に働き掛けてきた。今年三月には、構想段階としては異例の具体的なルート公表にも踏み切っている。
ルート
http://tohazugatali.web.fc2.com/road/00704228.jpg
播磨空港計画
http://web.pref.hyogo.jp/wd06/wd06_000000002.html
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なかなかお洒落である>広島西BP
広島地区のバイパスは東側は平面主体の新広島BPからなかなか出来ない東広島BPを挟んで西条BP,西側は高架主体の西広島BPとなっていて西高東低とも云える。更に海側にこれまた出来ると広島の道路事情が更に一気に改善されそうな広島南道路が控えている。
結構整備が進んでいるようにも見えるけど広島の道路事情ってどうなんでしょうかねぇ?
併し財政難時のこの一本という時にはやはり新規開通する東広島呉道路よりも矢張りなかなか全通しない東広島・安芸BPだと思われるのであるが,どうかねぇ。
西広島バイパス(2号高架)都心部延伸事業
http://www.hirokoku-mlit.go.jp/outline/maintenance/r2/nishi_bypass.html
広島南道路
http://www.hirokoku-mlit.go.jp/outline/maintenance/r2/minami_road.html
広島高速道路公社
広島高速道路の整備
http://www.h-exp.or.jp/about/keikaku/index.html
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福山バイパス。すげぇ。
福山バイパスと区画整理を考える会はこんな図を公開して福山BP建設促進の声を全世界から澎湃と湧き起こさせようとしている!?
倉敷福山間はバイパスが無くて移動に時間が掛かる。いつかは事故かなんかで福山西ICから同東IC迄山陽道が死ぬ程混んでた苦い思い出もある。早期建設が必要な箇所である。
都市計画道路位置図(平成13年3月決定分)
http://fukuyama.eco.to/genjou.html
1.福山道路(道路規格:第1種第3級/4車線)
2.福山西環状線(道路規格:第1種第3級/4車線)
3.福山沼隈道路(道路規格:第3種第2級/4車線)
4.多治米川口線(道路規格:第4種第1級/4車線)
5.川口蔵王線(道路規格:第4種第1級/4車線)
5.神辺水呑線(道路規格:第4種第1級/4〜6車線)
福山道路
http://www.fukuyama-mlit.go.jp/douro/douro_03/douro_03.htm
みちナビおかやま
都市と都市を結ぶ「地域高規格道路」
http://www.okakoku-mlit.go.jp/haremichi/2000mar/page04/page04.htm
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>>695-700
以上山陽地区特集。
阪神高速湾岸線〜第二神明北線〜播磨臨海道路
岡山BP〜倉敷福山道路〜尾道道路〜三原BP
西条BP〜東広島BP〜広島南道路〜広島岩国道路
で国道2号のバイパス高規格道路を形成。
山口県は安倍とか選出してるしょーもない県やし(良識ある県民の皆様ごめんなさい)追加道路いらんわ。(実際問題,小郡道路とか良く道路は整備済みである)
これで1号線の
第三京浜〜横浜新道〜新湘南BP〜西湘BP〜箱根新道
東駿河湾環状道路〜富士由比BP〜静岡東西道路〜島田・金谷・日坂・掛川・袋井・磐田・浜松BP〜豊橋浜松道路〜名豊道路〜名四道路〜北勢・亀山・関・水口BP〜栗東水口道路〜山手幹線〜京滋BP〜第二京阪
と比肩しうるバイパス網になる。
今ん所これらに匹敵するバイパス高速道路網を持つのは
3号線(西九州道・有明沿岸道含む)・4号線(新4号BPとか)・7号線(日沿道)・8号線(湖西道路含む)・9号線(山陰道・京都縦貫含む)・10号線(東九州道)・13号線(東北中央道)・16号線(圏央道含む)・17号線(上武道路)・42号(紀勢道)・45号線(三陸道)ぐらいであるか。
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東海環状道はちゃんと全線で着工済みか。東名〜中央道間が一番必要でそれ以外はまぁあっても良いけど中央道〜東海北陸道は国道のBPも盛んに整備中であるよねぇ。。
また西側の名神〜新名神もこれ造るなら三重〜滋賀の名神名阪連絡道いらんのちゃうけ?wikiだともともと伊賀甲賀連絡道とびわ湖空港道路からなるけど統一されと書いてあるがびわこ空港がぽしゃって道の存在意義が無くなりかけたので急いで変更したとしか思えん。
wikiの記述も広域道路ネットワーク機能を強化に不可欠な道路であると非常に偏向のある表現で腹立たしさすら感じる。北側部分は国1と水口グリーンBPでこの先半世紀は十分ではないか?南側部分はそもそも需要に疑問が。。当該部分を東西に走る国道・県道で壬生野〜信楽〜大津は非常に快適である。現道の整備で十分であろう。
東海環状道
http://www.cbr.mlit.go.jp/hokusei/jigyou/tokai/index.htm
○ 北勢IC(仮称)〜四日市北JCT(仮称)(延長14.4km)
いなべ市北勢町(北勢IC(仮称))〜四日市市北山町(第二名神四日市北JCT(仮称))までの延長約14.4kmについては、平成2年度に事業着手しています。本年度は、引き続き用地買収及び工事を継続するとともに関係機関との協議を進めます。
○ 岐阜・三重県境〜北勢IC(北勢IC(仮称))(延長約9km)
岐阜・三重県境〜いなべ市北勢町(北勢IC(仮称))までの延長約9kmについては、平成19年4月24日に都市計画決定告示されました。
今後、測量、地質調査等の現地調査に着手していきます。
名神名阪連絡道路
http://ja.wikipedia.org/wiki/名神名阪連絡道路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
名神名阪連絡道路(めいしんめいはんれんらくどうろ)は、起点を滋賀県東近江市、終点を三重県伊賀市とする地域高規格道路の路線名。旧甲賀町を境に、びわこ空港自動車道ならびに伊賀甲賀連絡道路として計画路線に指定されていたが、2000年12月20日に統合のうえ路線名が変更された。
名神高速道路を起点とし、新名神高速道路に接続し、三重県内の名阪国道に至る。
北陸自動車道、名神高速道路および伊勢自動車道と一体となって、福井県などの北陸地方、滋賀県琵琶湖周辺、三重県伊勢地方、また、和歌山県紀伊半島を結ぶ南北軸を形成し、名神高速道路、第二名神高速道路、名阪国道を連結することにより広域道路ネットワーク機能を強化に不可欠な道路である。
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田舎のちょっとしたバイパスが10億ちょいで出来るのに簡易インター一つ3〜8億って高すぎないか?
ETC車専用インター整備へ 地方に200〜300カ所
http://www.asahi.com/car/news/TKY200710090502.html
2007年10月10日
国土交通省は来年度から、自動料金収受システム(ETC)搭載車専用の高速道路インターチェンジ(IC)を、全国で本格導入する方針を固めた。大がかりな工事がいらない簡易型で、5〜10年で200〜300カ所の新設を見込む。ICはふつう高速道路会社が整備するが、ETC専用ICは、高速道路の利用促進と地方活性化を目的として、国の負担でつくる方針。揮発油税(ガソリン税)などの道路特定財源を事業費にあてる考えで、使い道を限らない一般財源に回る額を抑える思惑もありそうだ。
ETC専用ICは、高速道路のパーキングエリア(PA)や高速バスの停留所などを一般道と結ぶ形で出入り口をつくる。このため、通常のICに比べ建設費が10分の1ほどの3億〜8億円で済むという。料金受け取りの人件費も要らなくなる。
現在、高速道路のICは約10キロごとにあり、全国で約700カ所。国交省によると、地方からはICの設置の要望が多く、同省の5月のアンケートでも161の自治体から要望があったという。このため、年内にも策定する「道路整備中期計画」の中に、整備を盛り込むことにした。ICと一般道を結ぶ道路整備では自治体への補助金制度も設ける方針。
ETC専用ICは、04年度から全国31カ所で試験的に導入。国交省によると最も利用の多かった群馬県吉岡町の関越道・駒寄ICの07年8月の通行量は1日当たり3500台。近くに家電量販店などの出店が相次ぎ、商業集積が進んだ。一方、通行量が少なく休止されたのも4カ所あった。
本格整備にあたっては、一定の人口があり、通行量が見込めるといった基準を設けた上で、自治体から希望場所を募る考えだ。
ただ、高速道路を走る車のETC搭載率は全国では68%になったが、地方では沖縄県が32%など普及が遅れている地域も多い。ETCを搭載していない人からは、不満が出る可能性がある。
また、道路整備に使い道を限った道路特定財源をめぐっては昨年末、「真に必要な道路整備」の歳出を上回る税収を一般財源とすることが閣議決定された。国交省はETC専用ICの事業費に特定財源を使いたい考えだが、一般財源化の流れに反すると批判される可能性もある。
特定財源のすべての一般財源化を求めている参院第1党の民主党の理解を得ることも必要で、実現にはハードルもある。
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兵庫県のHPより
おお、アノ余部鉄橋(図示アリ)のご近所ネっ。(架け替え話どおなったんだぉ・・・!?)
鳥取豊岡宮津自動車道ルート図
http://web.pref.hyogo.jp/contents/000039388.pdf
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>>703-705
あざーす。多少被ってても良いのでがしがし情報提供歓迎っす。
細切れに造っててごっちゃに成りますが恐らく浜坂道路は桃観峠にトンネルを穿ち余部ICで余部道路に直結ってな感じでしょうかね。
鳥取方面<<…東浜IC(?)--<東浜居組道路(08年完成予定)>--居組IC(?)……?IC--<浜坂道路(新規着工)>--余部IC(?)--<余部道路(10年度完成予定)>--香住IC━<香住道路(開通済)>━佐津IC…>>豊岡方面
京都縦貫道・北近畿道と山陰道を介して京都・大阪⇔美祢が結ばれるのはだいぶ先に成りそうですけど楽しみです。資料によって距離が妙にばらついているのは居組─余部間が14㌔程でその内の余部から浜坂?迄の8-9㌔を建設といった感じか。
浜坂道路整備へ懇談会 ルート策定に住民参画
http://www.nnn.co.jp/news/070511/20070511010.html
兵庫県香美町香住区余部と新温泉町を結ぶ地域高規格道路「浜坂道路」(仮称、約九キロ)が事業着手に向けて動き出した。県新温泉土木事務所は、地域住民や地元自治体関係者でつくる計画検討懇話会を設立。来月上旬に実施する住民アンケートの結果を参考にしながら、概略ルートを年内にも決める方針だ。
道路整備の進捗状況
http://web.pref.hyogo.jp/contents/000066510.pdf
3頁に記述有り
社会基盤整備プログラム (改訂版)
http://web.pref.hyogo.jp/contents/000029771.pdf
浜坂道路. 香美町香住区余部〜新温泉町町居組. L=14000m W=7.0(12.5)m.
22頁に記述有り
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>>703-706
ちょっと修正+追加。結構進んでるな。開通年度のソースはwiki
鳥取方面<<…福部IC--<駟馳山バイパス(13年度開通予定)>--岩美IC--<岩美道路(着工予定)>--…東浜IC(?)--<東浜居組道路(08年度完成予定)>--居組IC(?)……?IC--<浜坂道路(新規着工)>--余部IC(?)--<余部道路(10年度完成予定)>--香住IC━<香住道路(開通済)>━佐津IC…>>豊岡方面
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今さっき新富士。のぞみ133は快調に飛ばしている。
それは兎も角車窓から見える富士由比BPの新富士付近の高架橋は今日も西行きが大渋滞。新富士付近の平面交叉さえなければ沼津の西端から清水迄、静清BPの改良が終わればずっと島田金谷掛川辺り迄快適だけに非常に惜しい
見える化計画に入っていなかったんかね、彼処は。宮島東の緊急交叉化を要求するものなり。
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ここらの地元の熱意は並々ならぬものがあるからなぁ
>予定より5カ月ほど早く開通することができた。
阪和道開通、4年ぶりの南伸 みなべ―南紀田辺間
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=135154
阪和自動車道のみなべインターチェンジ(IC)―南紀田辺IC間(5・8キロ)が11日開通し、同区間と、接続する田辺西バイパスの一部(0・6キロ)の開通を祝う式典が開かれた。阪和道が南伸するのは2003年12月に御坊IC―みなべIC間が開通して以来4年ぶり。
祝賀式には冬柴鉄三国土交通相や西日本高速道路の石田孝会長、仁坂吉伸知事、地元選出の国会議員らが参加した。石田会長は「予定より5カ月ほど早く開通することができた。今後は海南から吉備に向けての4車線化に全力投球をする」とあいさつ。仁坂知事は「開通というチャンスを生かして、県や地域をもっと発展させるように努力したい。紀伊半島がぐるっと高速道路でつながるように事業化をお願いしたい」と話した。
祝賀式では、真砂充敏田辺市長の発声で万歳三唱したほか、参加者が地元小学生らと一緒に風船を飛ばすなどして開通を祝った。
「余るはずない」道路特定財源で国交相
冬柴国土交通相は祝賀式のあいさつで、政府・与党が昨年12月に閣議決定した「道路特定財源の見直しに関する具体策」について触れ「『余れば一般財源に』としているが余るはずがない。地方に行けば道路が必要なのが分かる」と強調した。
さらに「通行量が望めないところに道路を造る必要がないという人がいるが『いっぺん走ってみろ』と申し上げたい。特定財源がなくなることになると道路整備は不可能になりかねない」と述べた。
また、今後の具体的な道路整備の姿を示す中期計画について「すさみ町までは国直轄事業で造ろうと頑張っているところ。残りについては近々発表される中期計画で、早急に整備をすることが書かれるだろう」と、紀伊半島を周回する高速道路の整備に前向きな考えを示した。
('07/11/13)
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とっとと値段さげろや。高速道路の受益者は走行者だけではなく,それによって渋滞が緩和する一般道の走行者や歩行者,そして居住者にも及ぶ。渋滞でどうしようもなくなると思われる都市部と東名・名神を除いて無料化すべし。
高速料金、来年度値下げ 政府、道路財源を投入
朝日新聞 2007年11月23日10時00分更新
http://www.asahi.com/politics/update/1122/TKY200711220415.html
政府は来年度からガソリン税(揮発油税)などの道路特定財源を元手に高速道路料金を値下げする方針を固めた。10年間にわたって年1000億〜3000億円程度の国費を投入する方向で検討する。平均5〜10%程度分の値下げが可能になる。ただ、道路特定財源のうち一般財源に回す分が減る可能性があるうえ、国費による値下げは民営化された道路会社の自助努力を妨げるおそれもあり、今後議論を呼びそうだ。
全国一律の値下げではなく、どの路線を対象にするかは今後検討する。(1)都市部の高速道路の渋滞緩和(2)高速道路と並行した一般道路の渋滞緩和(3)物流業者の負担軽減――などの効果が期待できる路線に絞る方向だ。原則として自動料金収受システム(ETC)の利用者向けになりそうだ。
具体的な手法は、今年6月から行っている値下げの実証実験を参考にする。例えば、川崎市と千葉県木更津市を結ぶ「東京湾アクアライン」で普通車2320円(ETCの場合)の通行料は朝夕に限り、1500円に下げられている。首都圏の他の高速道路の渋滞緩和が狙いだ。地方でも一般道路の渋滞緩和を目的に山陽自動車道や東北自動車道の一部など全国約50カ所で特定の時間帯に料金を割り引いている。
政府内で検討されているのは、国費を使った債務の一部肩代わりだ。旧道路関係4公団には道路建設などのために約40兆円の債務があり、民営化で日本高速道路保有・債務返済機構に引き継がれている。この債務の一部を国が引き継ぎ、国費で返済する方向。機構の元利払い負担が軽くなるため、結果的に、高速道路会社6社は値下げができるようになる。
1000億〜3000億円の国費は、ガソリン税などで集められる道路特定財源(07年度の国税分は3・4兆円の見込み)の一部を回す。昨年12月の道路特定財源の見直しについての閣議決定でも、高速道路料金引き下げなどの「新たな措置」を講ずるとしている。国土交通省も今月発表した道路整備中期計画の素案で高速道路料金値下げなど関連事業を賄うため、10年で3兆円以上を求めていた。
ただ、道路関係4公団は05年10月に民営化されている。小泉元首相のもとで進められた道路公団改革も、民営化会社の自助努力による借金返済や料金値下げが狙いだった。値下げのための国費投入は、そうした原則に反する可能性がある。
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39 名前:無党派さん[] 投稿日:2007/11/21(水) 21:15:46 ID:AMlF76vF
329 :国道774号線:2007/11/20(火) 16:45:46 ID:8ESRSD6s
峰久事務次官会見要旨(平成19年11月19日)
http://www.mlit.go.jp/jikankaiken/jikankaiken07/jikankaiken.html
>料金収入で賄うこととしている高速道路の維持管理費の年間
>約0.3兆円が賄えなくなるのではないか
高速道路の維持管理費ってたった3千億円だったのかよ!
だったら道路財源の剰余金7千億円で充分賄えるじゃねーか!
維持費が掛かるから無料にできないとか言うのはウソだったのかよ!
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200709200027.html
'07/9/20 中国新聞
「延伸道路」現行通り通行料
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本州四国連絡高速道路が、尾道大橋と国道2号尾道バイパスを結ぶ瀬戸内しまなみ海道の「延伸道路」部分について、2013年4月の尾道大橋の無料化(予定)後も現行と同額の通行料を設定している。尾道市議会は19日、延伸道路の値下げ要望などを検討する特別委員会の設置を申し合わせた。尾道大橋の通行料は、普通車150円、軽自動車50円。尾道大橋無料化を期待する市民からは不満の声が上がっている。
【写真説明】2013年に無料化予定の尾道大橋。橋の北側(奧)から延伸道路に連なる
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http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/10/20071002t51012.htm
2007年10月01日月曜日 河北新報
東根―尾花沢の暫定2車線着工 東北中央道
早期開通を祈ってくわ入れする関係者
東北中央道の東根―尾花沢インターチェンジ(IC、仮称)間23キロの起工式が29日、山形県尾花沢市のIC予定地であった。東北地方整備局は暫定2車線で、10年以内の開通を目指している。
同区間は山形上山―東根IC間(27キロ、2002年開通)と尾花沢新庄道路(14キロ、06年開通)を接続。総事業費745億円を見込み、国と県が費用を負担する新直轄方式を採る。
東北中央道は、相馬市から福島、米沢、山形、新庄の各市を経由し、横手市までを結ぶ高速道。総延長268キロで計画され、うち159キロが山形県を南北に走る。中央道全体の整備率は07年度で約3割程度。
起工式には、沿線の市長や地権者ら100人が出席。早期開通や工事の安全を祈って、くわ入れや土砂搬入などを行った。
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>>576 >>640
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/10/20071004t32004.htm
2007年10月03日水曜日 河北新報
遠野―釜石「仙人峠道路」開通で燃費向上 東北整備局調査
東北地方整備局三陸国道事務所は2日、3月に開通した国道283号「仙人峠道路」(岩手県遠野市上郷―釜石市甲子町、18.4キロ)の開通効果を発表した。利用する自動車の燃費が最大で18%アップし、関東自動車工業岩手工場(岩手県金ケ崎町)の釜石港からの積み出しも大幅に増えた。
効果は仙人峠道路を頻繁に利用する企業にアンケートを実施するなどして、仙人峠を通過する旧道利用時と比較した。燃費は排気量3000ccの自動車の場合、1リットル当たり8キロから9.4キロに18%伸び、660ccも17%、2000ccも10%向上した。通勤で利用した場合、利用者1人当たり年間5万円の節約効果があるという。
関自工岩手工場などに対する調査では、開通後の釜石港からの積み出しは1日72台となり、前年の45台から60%増えた。盛岡―釜石間を移動する車両も1日当たり200台近く増え、「地域間交流促進にもつながった」としている。
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>>698
広島西空港が縮小される傾向も,広島南道路の建設が進むのもええことですなぁ
広島西飛行場再編工事は09年
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/1299
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本日,つくばセンター→東京の高速バス初利用。
上りは渋滞で到着時間が不定とかで格安3回綴りで1900円と一枚当たり633円で行ける。
早速窓口で購入して利用してみる。
日中は完全に20分毎。つくばセンター発00,20,40である。平日のみ上野駅に停車との事。平日は中央環状線が混むので早めに下道に降りるのであろう。
16:40発の奴に乗車。東大通りを下り354号に入り桜土浦ICから常磐道へ。
快適なドライブであったが17:30頃三郷Jctの先,首都高の本線料金所の先で渋滞に捕まる。
そこから中央環状線の平井大橋迄渋滞と出ている。我々は小菅Jctから中央環状線,その後直ぐに堀切Jctから向島線にはいるのであるが,渋滞最後尾から小菅迄延々と渋滞して40分以上掛かった。
小菅から堀切の僅かな間で中央環状の本線を縦断しなければならず,それも渋滞の一因となっているのであるが,向島線に入ると吃驚するぐらい空いており,中央環状線が混んでいるものの中央環状線と都心環状線を結ぶルートが足りない訳では無さそう。
恐らくこの先の小松川線及び深川線との合流した上で都心環状線に合流する部分が死ぬ程混むのであろう,バスは向島のランプで首都高を降り一般道を走る。首都高の下の通りは片側1車線の道路であるが夕方ラッシュ時とはいえスムーズである。都心の下道は夕ラッシュに関してはそれ程深刻ではないのか?バスは後から地図で確認すると恐らく駒形橋から浅草通り,昭和通り,新常盤橋,呉服橋経由で東京駅へ向かった様である。
此迄上野線の早期開通を散々云って来た俺ではあるが,3環状が優先されているのもむべなるかなである。中央環状線の慢性的混雑が外環の千葉区間の開通でどの程度緩和されるか楽しみである。
それにしても常磐道→三郷線→向島線の経路が小菅・堀切間の混雑のみで流れが大いに阻碍されているのが非常に勿体ない。●常磐道上り→向島線下りの1車線の短絡線を緊急に整備するだけで随分違うのではないか?
また環状線へのJct部分が主な混雑の原因である現象は向島・小松川・深川の3線(晴海線が出来れば深川からの負荷はマシになろうけど)を江戸橋Jct一箇所で都心環状線への交通を処理しているのも無理は明らか。内環の建設は矢張り必要であると云えよう。●少なくとも小松川線・両国→上野線・岩本町辺りのみをまず造るのが良いんじゃないか?
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まぁ銀行が保証する上限5億の設定があったわけで甘いって訳でもないのでは?
銀行にとってはえらい迷惑だったのかもしれぬが。。
高速料支払い不足2年容認 東日本高速道路会社、契約を解除
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2007120202069025.html
2007年12月2日 朝刊
高速道路の通行料が安くなる「大口・多頻度割引」の契約を結んだ事業協同組合「ビジコム」(東京)が料金支払い不足を2年間続けたにもかかわらず、東日本高速道路会社が事実上、容認していたことが1日、分かった。11月にようやく同組合との契約を解除。滞納額は計4億8000万円に達する。
東日本高速は滞納額が巨額に膨れ上がるまで約款に定められた契約解除などの措置をとっておらず、民営化されたとはいえ、公平さが求められる道路会社の甘い対応が問われそうだ。
大口割引で料金滞納による契約解除は初めて。
東日本高速は11月まで契約を解除しなかったことについて「組合加入者が多く影響の大きさを考えたが、温情をかけ過ぎたかもしれない」と釈明している。
大口・多頻度割引は、高速道路を頻繁に使う法人や個人、中小事業者らが加入する協同組合が契約対象。道路会社発行の専用ETC(ノンストップ料金収受システム)カードで通行し、道路会社から1カ月間の走行実績に応じて請求される料金を、翌月末までに道路会社に払い込む仕組み。
ビジコムは、中小の運送業者など約1700の法人や個人事業主が加入。専用カード約4000枚を約600の加入者に配分して通行料を集め、東日本高速に支払っていたが、2005年8月分から請求額の一部を滞納した。
東日本高速は同年10月から督促状を送るなどしたが、その後も滞納を繰り返した。滞納額がビジコムの連帯保証人の銀行が保証する上限の5億円に近づいたため、今年9月にカード利用を停止、11月10日に契約を打ち切った。滞納分は連帯保証人の銀行が全額支払ったという。
ビジコムは「一部加入者の支払いのタイミングが遅れることがあり滞納になった。集めた料金は(道路会社に納めず)どこかに漏れた分もある」と、管理上の不備を認めている。
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高速料金一部で引き下げ、道路特定財源を活用…政府方針
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071203i114.htm
政府は3日、来年度から高速道路の料金を一部で引き下げる方針を決めた。
ガソリンにかかる揮発油税などの道路特定財源を活用し、今後10年間にわたって年2000億円前後を投入する方向で調整している。慢性的な道路渋滞を緩和するほか、原油高に伴う燃料費高騰に苦しむ物流業者の負担を軽減する狙いがある。
町村官房長官は3日、公明党の北側幹事長、自民党の加納時男・原油価格高騰対策プロジェクトチーム座長と個別に会談し、原油価格高騰への緊急対策として、道路特定財源を活用した高速道路料金引き下げなどの提言を受けた。町村長官はこの後の記者会見で、政府の原油価格高騰対策を近く発表する考えを示した上で、高速道路料金について、「一定の条件下における引き下げはあり得ることだ。中身はいま、最終的に詰めているところだ」と述べた。
料金引き下げの具体策としては、〈1〉高速道路や、その周辺の一般道路の渋滞が頻発する路線〈2〉夜間にトラック業者ら物流業者の利用が多い路線――などを選定し、時間帯割引などを拡充する方向となっている。
政府は道路特定財源の一部について、日本高速道路保有・債務返済機構が抱えている旧道路関係4公団の債務返済に充当することを検討している。これにより同機構に道路の賃貸料を払っている高速道路会社6社の負担が軽減され、料金引き下げを可能にするという仕組みだ。
高速道路料金の引き下げは昨年12月に閣議決定された道路特定財源の見直し策に盛り込まれ、来年の通常国会に関連法案を提出することが明記されている。
(2007年12月3日21時54分 読売新聞)
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北関東自動車道の一部開通
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071115-00000018-san-l08
11月15日7時51分配信 産経新聞
東日本高速道路が建設を進めている北関東自動車道のうち、友部−笠間西インター間の9・1キロが開通し、現地で14日、橋本昌・茨城県知事ら関係者390人が出席して開通式が行われた。
北関東自動車道はひたちなか市と群馬県高崎市を結ぶ総延長約150キロの高速道路。今回の開通で供用延長は約74キロとなり、整備率は5割となった。
東日本高速道路によると、たとえば桜川市役所から県庁間の移動距離が約6キロ、時間にして約15分短縮される。また、第三次救急医療機関である水戸医療センターへ30分以内に搬送できるエリアが約5平方キロ拡大、新たに約4000人の医療環境が向上するという。
笠間西インターから西の桜川筑西インターまでの区間は平成20年度の開通を目指して工事が進められている。
最終更新:11月15日7時51分
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近畿道紀勢線 未着工の「すさみ−三重県境」間 国交省が建設方針
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071115-00000062-san-l30
11月15日7時50分配信 産経新聞
国土交通省が発表した平成20年度から10年間の道路整備中期計画案の中で、紀伊半島を1周する高規格幹線道路の実現に向けて懸案になっていた近畿自動車道紀勢線すさみ−三重県境間の建設方針が示された。この区間は、事業凍結の心配もあっただけに、和歌山県の担当者らも胸をなでおろした。
県内の紀勢線のうち高規格幹線道路として事業化されていないのは、すさみ−太地間(約36キロ)と、一般国道として着工している太地−新宮間(那智勝浦道路、約15キロ)、新宮−県境間(約4キロ)の計55キロ。素案は、高速道路などの高規格幹線道路網約1万4000キロのうち、未着工の約2900キロについて原則すべて事業化するとした。
一方、素案は未着工の区間について、費用対効果に応じて(1)暫定2車線で整備し、最終的には4車線とする(2)4車線から2車線に減らす(3)2車線に減らし、一部区間は既存道路を活用する−の3つに整備方法を分類。すさみ−太地間は(3)、太地−県境間は(1)とされた。
素案を受けて、仁坂吉伸知事は「紀伊半島を1周する計画がつながることは県にとって大変喜ばしい。27年には国体も控えており、早期整備をお願いしていく」とのコメントを出した。
最終更新:11月15日7時50分
高速道、紀伊半島一周へ すさみ―三重県境、整備区間に(和歌山)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071114-00000002-agara-l30
11月14日16時58分配信 紀伊民報
国土交通省が13日に公表した道路整備中期計画の素案に、紀伊半島を一周する高速道路を含めた高規格幹線道路の整備が盛り込まれた。これまで事業化の具体的なめどが立っていなかった、すさみ―三重県境が中期計画の整備区間として位置付けられた。阪和自動車道みなべインターチェンジ(IC)―南紀田辺IC間が11日に開通したばかりで、早期建設を求める紀南地方の関係者には朗報となった。
国交省の中期計画は本年末までに決定するとみられている。2008年度を初年度とした10年間の事業計画で、道路建設費と道路関連事業費の総額を65兆円、道路関連施策として3兆円以上が想定されている。
中期計画の素案で、事業化のすさみ―太地間(36キロ)は社会的な必要性が認められたとして、完成2車線相当の構造にし、当面は現国道の一部を活用しながら早期に高速道路としての機能を確保する「グループ3」に位置付けられた。
太地―新宮間(15・2キロ)は、基本4車線で暫定2車線での整備を採用する「グループ1」に分類された。この区間は那智勝浦道路(新宮市三輪崎―那智勝浦町市屋間)に相当し、うち8・9キロ(三輪崎―那智勝浦町川関間)が08年3月までに供用開始となる予定。
新宮市三輪崎―三重県境(約4キロ)も基本4車線で、暫定2車線での整備を進める「グループ1」に位置付けられた。
すでに、田辺―すさみ間(38キロ)は新直轄道路として事業化されており、一部では、買収に必要な面積を割り出す「用地測量」が始まっている。
素案の発表を受け、仁坂吉伸知事は「近畿自動車道紀勢線の未事業化区間であるすさみ―三重県境が国の中期計画に位置付けられ、紀伊半島を一周する計画がつながることは大変喜ばしい。15年には国体も控えており、県としては引き続き、早期整備を国に働き掛けていく」と話している。
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高速道路の開通・延伸
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/highway/
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いっつもぎりぎりだし12時ではなく11時だと俺には有り難い。
東名の夜間割引など拡充へ 08年度、特定財源活用し
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007121701000671.html
2007年12月17日 22時56分
政府は17日、道路特定財源を使い2008年度から始める高速道路料金値下げ案の概要を固めた。全国一律ではなく(1)物流効率化に向け東名高速道路の一部区間で夜間割引を拡充(2)観光による地域活性化支援策として本州と四国を結ぶ西瀬戸自動車道で普通車料金を休日に2割引き下げ−など政策目標に沿って部分的に実施する。
対象はノンストップ料金収受システム(ETC)装着車で、既に各地で実施されているETC料金割引の実験区間が中心となる。
このうち夜間割引は、東名高速や名神高速など主要な高速道路が対象。現在は午前零時から午前4時まで3割引きとなっているのを午後11時まで前倒しするほか、午後10時−11時も2割引きとする。
(共同)
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おし!それにしても地下40メートルはねぇ。。
ここは特例で地下25メートルぐらいでも大深度にしたらどうか?
外環道、基本計画に格上げ 事業税再配分の見返りで
http://www.kobe-np.co.jp/knews/0000775100.shtml
国土交通省は18日、高速道路網構想で予定路線の段階にとどまっている東京外郭環状道路(外環道)の都内区間(練馬-世田谷、16キロ)を基本計画路線に格上げする方針を決めた。
事業費が1兆6000億円と想定される巨大事業で、都が法人事業税を地方に再配分することを容認した見返りとして、石原慎太郎知事が福田康夫首相に早期着工を求めていた。
ただ、実際の着工には基本計画からさらに一段階上の整備計画に位置付ける必要がある。同区間は政府、与党が決めた高速道路の整備計画(9342キロ)の枠外のため、調整は難航が予想される。
基本計画は、建設主体を「国および高速道路会社」とし、主な経由ルートなどを盛り込む。都の計画では、約40メートルの大深度にトンネル2本(各3車線)を掘り、関越道や中央道、東名高速などと連結する。
(12/18 21:20)
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http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20071021200001&cid=main
2007年10月21日 06:59 熊本日日新聞
九州横断道、本線に着工 嘉島〜山都
九州横断自動車道「嘉島〜山都間」初の本格着工で千滝川橋工事現場でくわ入れ式を行う関係者ら=山都町
九州横断自動車道延岡線の上益城郡嘉島町と山都町間の本線工事の着工式が二十日、山都町であった。同区間は二〇〇三(平成十五)年度から、国と県が事業費を負担する新直轄方式で用地買収などが行われてきたが、本格着工は初めて。
同区間は、九州縦貫自動車道の嘉島JCT(ジャンクション)から矢部IC(インターチェンジ)までの約二十三キロで、幅員十二メートルの二車線で結ぶ。標高差が約五百メートルあり、ルートの三割はトンネルや橋りょう。総工費は約六百二十億円で、うち本年度の予算は約六十億円。完成は十年後の見込みだが、予算配分ペース次第では早まる可能性もある。通行料は無料。
同自動車道延岡線は総延長九十五キロ、このうち県内区間は四十四キロ。嘉島〜山都間を除く残りの七十二キロは基本計画のまま。着工の見通しがないため、宮崎県は国道218号北方延岡道路など一部区間を、一般国道の自動車専用道路として先行整備している。
着工式は山都町の浜町体育館に関係者ら約二百人が出席して行われた。国交省九州地方整備局の七條牧生熊本河川国道事務所長の式辞に続き、国会議員や県、県議会関係者らが祝辞。同線建設促進期成会長の甲斐利幸山都町長は「感謝と喜びでいっぱいだ。早期開通に向け地域と頑張っていきたい」とあいさつした。
この後「千滝川橋」工事現場に移動し、くわ入れ式を行った。(伊藤晴雄)
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http://www.nikken-times.co.jp/new/20071022.1/1192979102.html
2007年10/17 07:34 日建タイムス
道東道 十勝清水−トマム21日開通 難所回避交流増に期待
【帯広】道東自動車道の十勝清水(十勝管内清水町)−トマム(上川管内占冠村)間二○・九キロが二十一日開通する。着工から五年。並行する国道274号の日勝峠は交通の難所として知られるだけに、同峠を回避できるルートの完成はドライバーに朗報だ。観光業界に開通を新たなビジネスチャンスととらえる動きがある一方、同峠のふもとにある商店からは利用客減少を懸念する声が出ている。
工事は二○○二年三月に始まり、総事業費は約四百七十七億円。同区間の通行料は普通車七百円、大型車千五十円で、東日本高速道路北海道支社は一日平均千八百台の利用を見込んでいる。
同支社によると、日勝峠(一、○二二メートル)では、霧が年平均六十四日発生するが、今回の開通区間は最高地点(六二六メートル)での霧の発生は年平均三十五日。カーブも同峠より緩やかになり、同支社は「安心で快適に運転できる」と強調する。
日勝峠を抱える新得、門別両署によると、同峠では冬期間、スリップ事故が後を絶たず、○六年までの過去五年間で十六人が死亡した。門別署は「トラックの事故が目立つ。トラックがどれだけ高速道を利用するかが事故抑制のカギ」と話す。
地域医療への貢献も期待されている。占冠村トマム地区では従来、救急搬送先は富良野市内だったが、開通後は緊急性の高い場合は救急救命センターのある帯広市内になる。搬送時間も片道一時間十分から五十分に短縮される。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/56237.html
2007年10/21 23:18 北海道新聞
十勝清水−トマムが開通 道東道
【占冠】北海道横断自動車道(道東自動車道)の十勝清水−トマム間(二○・九キロ)が二十一日に開通。上川管内占冠村のトマムインターチェンジ(IC)で記念式典が行われ、交通の難所と言われる日勝峠を避けて道央と道東を結ぶ新ルートの誕生を祝った。
同区間は東日本高速道路が約四百七十七億円をかけて建設。暫定二車線(一部四車線)、制限速度七十キロ(一部八十キロ)で、日勝峠と比べるとこう配やカーブが緩く、一日当たり千八百台の利用を見込んでいる。
二十一日は午前十一時からトマムICで開通記念式典が行われ、地元の子供たちや工事関係者ら約三百五十人が出席。高橋はるみ知事らがテープカットした後、約百七十台の車両が十勝清水ICまで通り初めのパレードを行い午後三時から一般車両の通行を開始した。
同区間の開通で、道央から道東に向かう車は日勝峠を通らずに夕張市や日高管内日高町から占冠に入り、道道を経てトマムから道横断道に入ることができるようになる。道横断道は二年後にトマム−占冠間、四年後に占冠−夕張間が開通する予定だ。
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開通直後の中央環状線初制覇♪
思った程取り付けが歪ではなくて普通に使えそう。
但し非常時対策などが物々しい。。
一旦裾野で降りてみた。
東京─1400[早朝割:5割引]→裾野─2100[深夜割:3割引]→掛川
東京─3500[深夜割:3割引]→掛川
値段同じだったorz
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200711040040.html
'07/11/4 中国新聞
「東広島呉道」が部分開通
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東広島市と呉市を結ぶ自動車専用道「東広島呉道」のうち、第1弾となる東広島市西条町の馬木―上三永IC間7.3キロが3日、開通した。広島空港や新幹線東広島駅へのアクセス向上、国道375号の渋滞緩和などが期待されている。利用は無料。一般の通行は午後3時から始まった。呉市の阿賀ICから東広島市の山陽自動車道ジャンクションを結ぶ総延長32.8キロで、全線開通は「平成20年代半ば」を予定する。
【写真説明】東広島呉道の部分開通を祝い、上三永ICからパレードをする車
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日沿道は俺の予算案でも重点推進区間である。
それにしても道路予算って重点的に配分して順次開通させてきゃいいのにちょっとずつ造って野晒しにしてあるから非常に腹立たしい。圏央道のつくばJct〜つくばIC(仮)間も今は殆ど工事が行われて居ない。地元の利権屋(土建屋と自民政治屋)に目配りして中途半端に着工するぐらいなら他の緊急の箇所に予算回して竣工させろっちゅうねんヽ(`Д´)ノ
秋田のニュース:最新
日沿道、大館北?小坂の整備加速か 予算、新直轄に重点配分
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20071230c
国の道路予算確保が厳しい状況の中、新直轄方式で建設中の日本海沿岸東北自動車道(日沿道)・大館北インターチェンジ(IC)─小坂ジャンクション(JCT)14キロ区間の工事が来年度、一気に進む可能性が高まってきた。
来年度政府予算案の決定を受け、国土交通省国道・防災課は「新直轄の実施区間で(開通によって経済的な)効果が出る個所には、早めに予算付けし、前年度と同規模を確保したい」との方針で個所付け作業を進めている。
県内では本年度、岩城?にかほ間が供用開始されるなどし、新直轄で現在工事中なのは大館北IC?小坂JCTだけ。このため、本年度まで岩城?にかほ間に充てていた予算分が、未開通の大館北IC?小坂JCTに回る可能性が大きい。
新直轄は国と地元で事業費を負担するもので、県内の負担割合は国と県が9対1。同区間の完成めどは20年代半ばとされているが、配分額の増加により供用開始が早まるとみられる。
(2007/12/30 10:03 更新)
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http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2007113002168624_size0.jpg
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20071130/CK2007113002068439.html
都心環状線の交通量最大20%減 名古屋高速公社、渋滞対策を提言
2007年11月30日 中日新聞
名古屋高速道路公社は29日、都心環状線と大高線の本線への入り口やジャンクション(JCT)での渋滞対策の提言をまとめ、発表した。都心環状線と、交通量の比較的少ない東山線を連結路で結ぶほか、東山線に新たな出入り口を設け、都心環状線からの交通量の転換を図る。
名古屋高速では、ETC利用が増加した2005、06年度以降、料金所の渋滞が減る一方、JCTや本線への合流点で大きな渋滞が発生。提言は、これらを解消しようと、昨年10月に設置した学識経験者を中心とする「名古屋高速道路の交通マネジメントに関する調査研究委員会」(委員長・松井寛名城大教授)が同公社に28日に提出した。
それによると、都心環状線と東山線が交差する新洲崎と丸田町の2カ所で相互の往来が可能になる連結路を設置。鶴舞南JCTや大高線の高辻入り口、堀田入り口では合流区間を延伸し、交通量の容量を拡大する。また、東山線に現在はない東向きの出入り口を白川公園付近に設置する。
これらの改良事業が実現すると、都心環状線の交通量は10−20%減少するほか、延長された合流区間では車が通れる全体の交通容量が10−30%増加。渋滞緩和で二酸化炭素の排出量も大幅に削減できるという。
同公社によると、これらの改良事業の総事業費は約200億円で、来年度の概算要求に盛り込む予定。早ければ、09年度から着工し、その後、2−4年をかけて完成させる。
(山本真嗣)
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20071129/20071129_010.shtml
2007年11月29日11時28分 西日本新聞
有明海沿岸道の全線開通遅れ 企業誘致に影響懸念 大牟田市
舗装工事が始まっている有明海沿岸道路=28日、大牟田市健老町
2008年春に開通予定だった有明海沿岸道路の大牟田市‐大川市間(23.8キロ)の全線開通が1年遅れることが明らかになった28日、大牟田市の企業誘致や商工業関係者からは落胆とともに「1日も早く全線開通させてほしい」と要望の声も上がった。
古賀道雄大牟田市長は「矢部川架橋を除く区間が当初予定通り来春開通するのは喜ばしい」としながらも「地域活性化のためには全線開通が不可欠で、矢部川架橋の1日も早い完成を願っている」との談話を発表した。
大牟田商工会議所の板床定男会頭も「全線開通が遅れることは残念だが、安全面を考えると仕方ない。他の区間が予定通り開通するのは、関係機関に早期整備を訴えてきた成果でもあり喜ばしい」と語った。
有明海沿岸道路を、同市健老町のエコタウンや三池港周辺の三井鉱山遊休地への企業進出の弾みになるとみていた同市は、全線開通遅れの悪影響を懸念。企業誘致担当職員は「エコタウンは市が建設する健老インターチェンジ(IC)に直結する好立地をアピールしていただけに残念だ」と話している。
=2007/11/29付 西日本新聞朝刊=
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/saga/20071128/20071128_003.shtml
2007年11月28日00時42分 西日本新聞
30日から通行無料に 国見有料道路
伊万里市、有田町と長崎県佐世保市を結ぶ「国見有料道路」(6.8キロ)が30日午前0時から通行無料となる。1977年11月30日の開通から有料期間の30年が終了するためで、無料化されてさらに利用価値は高まりそうだ。
佐賀県道路公社によると、国見有料道路は道幅が狭い国道498号のバイパスとして、約50億円かけて建設された。負担割合は佐賀側4割、長崎側6割。佐賀側は数億円の赤字が残る可能性だが、同公社は引当金などですべて精算する予定という。無料化後は国道498号として道路管理は佐賀・長崎両県の道路公社から両県へ移る。
回数券の払い戻しは現地の管理事務所と両県道路公社で応じる。管理事務所は12月28日まで、両県道路公社は来年2月29日まで。佐賀県道路公社=0952(25)2050。
=2007/11/28付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/nagasaki/20071201/20071201_003.shtml
2007年12月01日00時46分 西日本新聞
国見有料道路 無料に 建設費25億円が未償還
佐世保市と佐賀県伊万里市を結ぶ国道498号の「国見有料道路」(6.8キロ)が30日から無料で通行できることになった。県が負担した建設費30億円のうち、30年間の料金徴収期間に回収できたのは5億円のみ。未償還分の25億円は県道路公社が留保資金で清算する。
国見有料道路は佐賀県分と合わせて50億円を投じて建設し1977年11月30日に開通。料金徴収期間は30年間と定められていたため無料化された。通行料は普通車で310円だった。
今後は料金所近くの管理事務所(佐賀県有田町)が解体され、県が道路を管理維持する。
回数券の払い戻しは管理事務所では12月末まで、県道路公社(長崎市)では来年3月末まで応じる。
問い合わせは管理事務所=0955(46)4410。
=2007/12/01付 西日本新聞朝刊=
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http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2007/12/20071205t13031.htm
2007年12月05日水曜日 河北新報
東北道・大衡に新IC セントラル進出に対応 宮城県
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宮城県は4日、東北自動車道大和―古川インターチェンジ(IC)間の大衡村奥田地区に、新たなICの開設を目指し、来年度中に着工する方針を決めた。トヨタ自動車の生産子会社「セントラル自動車」(神奈川県相模原市)が、2010年に同地区の第二仙台北部中核工業団地に移転することに対応する事業で、県の独自課税「みやぎ発展税」の投入も視野に入れている。
建設候補地は大和ICの北3キロ付近で、仙台北部中核工業団地(大和町、大衡村)と第二仙台北部中核工業団地のほぼ中間地点。
費用は数十億円を見込んでおり、県が事業主体となって国に補助事業採択を申請する。完成時期は未定だが、セントラル自動車の進出時期を目標とする方針。
県は来年度、法人事業税に超過課税する「みやぎ発展税」を導入し、自動車産業誘致に充てる。このため税収の一部をIC建設に充てることが妥当かどうかも、検討を進める。
大和―古川間のIC建設については、県が2006年度一般会計予算で、調査費として1000万円を計上。ETC(ノンストップ料金収受システム)専用のスマートICとして開設を目指していた。
スマートICから一般ICへの切り替えについて、県道路課は「セントラル自動車進出で、車体輸送の大型トラックや従業員の自家用車など交通量増加に対応するため」と説明している。
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http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20071207/CK2007120702070232.html
2007年12月7日 中日新聞
安房トンネル開通10周年祝う 通行車に記念品も
安房峠道路平湯料金所でドライバーに記念品を渡す飛騨高山キャンペーンレディー(右)=高山市奥飛騨温泉郷平湯で
高山市奥飛騨温泉郷平湯と長野県松本市安曇を結ぶ安房トンネル(安房峠道路)が6日、開通10周年を迎えた。平湯料金所では、飛騨高山キャンペーンレディーがドライバーに記念品を配り、関東方面と飛騨を結ぶ観光道路の節目を祝った。
安房峠道路は、安房トンネル(約4・4キロ)を含む全長5・6キロで、松本市と福井市を結ぶ中部縦貫自動車道の一部。冬期は積雪で通行止めとなっていた岐阜・長野県境の通年通行を可能にした画期的な道路だった。
同道路を管理する中日本高速道路によると、11月末までの累計通行台数は約1115万台。2002年5月に500万台、06年11月に1000万台を突破した。
年間通行台数は乗鞍スカイラインのマイカー規制が始まる直前の02年度の約120万台をピークに減少し、ここ3年間は100万台前後。近年は北陸からの利用が増え、回数券利用の4分の1を北陸の車が占める。
中日本高速道路松本保全・サービスセンターの河村直喜総務担当課長(47)は「来年7月に東海北陸自動車道が全通すれば、北陸−高山−松本のコースができ、岐阜県側から上高地(松本市)へ向かう観光客が増えそうだ」と予測している。
(今川綾音)
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http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20071221202.htm
2007年12月21日02時51分 北國新聞■富山のニュース
◎能越道の氷見北と氷見IC間、来年度から暫定2車線で供用
能越自動車道の氷見北―氷見インターチェンジ(IC)間二・八キロが来年度、暫定二車線で供用される見通しとなった。来年度政府予算財務省原案に、地域連携推進の道路整備費として八千二百七億千四百万円が計上された。前提となる道路特定財源の暫定税率で政府・与党は維持を打ち出しており、確実に整備が進むとみられる。
地域連携推進の道路整備費は前年度比7%減となったが、国土交通省は「供用が近い個所には優先的に予算を配分し、早期に開通させる」(国道防災課)としている。
能越道では今年四月、氷見―高岡北IC間が開通した。現在、灘浦―氷見IC間で整備が進められており、来年度は氷見北―氷見IC間の舗装や橋梁(きょうりょう)工事などが進められる。
灘浦―氷見北IC間では来年度、氷見第八、第九トンネルの工事に取り掛かり、同区間の全トンネルで着工することになる。灘浦IC―石川県境は用地買収が促進される。
来年三月に予定された全線開通が七月ごろに延期となった東海北陸自動車道では、来年四月以降の整備費は今年度の予備費が充てられる。
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http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/12/20071222t11038.htm
2007年12月22日土曜日 河北新報
仙台北部道09年度開通 知事、財務省原案を評価
2008年度政府予算の財務省原案内示を受け、宮城県の村井嘉浩知事は21日、記者会見し、「地方交付税総額が約4000億円増え、削減の流れに歯止めがかかった。医師確保や少子化対策が相当進む予算配分が期待できる」と評価した。
自動車産業やIT産業の集積が進む黒川郡と仙台港、仙台空港を直結する仙台北部道路は、建設中の利府しらかし台インターチェンジ―富谷ジャンクション間(6.6キロ)の09年度開通がほぼ確実になった。
大衡村の第二仙台北部中核工業団地には2010年、トヨタ自動車の生産子会社セントラル自動車(神奈川県相模原市)の本社と工場が移転する。村井知事は「完成すれば仙台市を囲む環状高速網となり、物流が活発化する。優先度は高い」と述べた。
県が建設準備を進める筒砂子ダム(加美町)は、2700万円の調査費がついた。「財政は厳しいが、事業費を削減し、工事着手時期を慎重に検討する」と強調した。
一方、地方財政制度の改革については、「都市部に偏在する法人事業税の是正は小規模にとどまるなど、抜本的改革が見送られたのは残念だ。地方財政を大きく好転させるものではない」と指摘した。
参院第1党の民主党が道路特定財源の一般財源化を検討していることに関しては、「道路財源の維持は県内全市町村の声だ。民主党は柔軟に受け止めてほしい」と語った。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kagoshima/20071217/20071217_003.shtml
2007年12月17日00時34分 西日本新聞
東九州道 鹿屋串良‐志布志間が起工
東九州自動車道の鹿屋串良インターチェンジ(IC)‐志布志IC間の起工式が16日、志布志市の市農村環境改善センターであり、沿線の首長ら計約150人が出席した。
大隅河川国道事務所によると、今回起工したのは、鹿屋市串良町細山田から大崎町を経て、志布志市志布志町志布志までの約19キロ。河川部分の工事にまず着工し、来年3月までには私有地の買収に着手するという。
大隅半島では、末吉財部IC‐志布志IC間(約48キロ)の整備を計画。総事業費は約1380億円。末吉財部IC‐大隅IC(約11キロ)は2009年度に完成予定。今年3月から大隅IC‐鹿屋串良IC間(約18キロ)で建設工事が行われている。
同日は起工式の後、志布志市・菱田川の工事現場で鍬(くわ)入れ式も行われた。
=2007/12/17付 西日本新聞朝刊=
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http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2008/01/20080102t11012.htm
2007年12月31日月曜日 河北新報
三陸道・鳴瀬奥松島―石巻河南IC間 無料開放24日から
国土交通省仙台河川国道事務所は24日から、三陸自動車道鳴瀬奥松島(宮城県東松島市)―石巻河南インターチェンジ(IC、石巻市)間12.4キロを無料開放する。
同区間は1998年3月、国と旧日本道路公団が共同事業として建設。国負担分を除いた76億円を30年間で償還する計画だったが、旧公団の民営化に伴う見直しなどで大幅に短縮した。
無料開放に向け料金所の撤去や道路情報板の調整などの工事を行うため、24日午前零時―6時と、2月12―21日の午後9時―翌午前6時は通行止めになる。鳴瀬奥松島IC西側の本線には、料金所が新設される。
三陸道のうち、鳴瀬奥松島IC以西は県道路公社の有料道路、石巻河南IC以北(通行無料)は国道45号として建設された。鳴瀬奥松島―石巻河南間は東日本高速道路の「飛び地」になっていたが、無料化と同時に仙台河川国道事務所に移管され、管理体制も合理化される。
鳴瀬奥松島―矢本IC間の交通量(05年度)は、1日当たり1万2100台。無料開放後は1.9倍の2万3100台に増加し、並行する国道45号の混雑緩和につながる見込み。
三陸自動車道のうち、石巻河南IC以北は桃生津山ICまで18.3キロが開通済み。建設中の桃生津山―登米IC間9.6キロは08年度、登米IC―登米市東和町米谷間5.0キロは09年度の開通を目指している。
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http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=446252005
'07/12/18 山陰中央新報
鳥取自動車道開通で期待感と不安
急ピッチで工事が進む鳥取自動車道。2009年度の鳥取県側開通後は、山陰道の整備と地域経済の活性化が急がれる=鳥取市河原町、河原インターチェンジ付近
二〇〇九年度の鳥取自動車道鳥取県側開通で、同県の東部地区や県内製造業の半数以上が「輸送や取引先の拡充などに好影響」と期待を示す半面、非製造業の企業を中心に、京阪神に人が流れるストロー現象を案じる声があることが、鳥取銀行(鳥取市永楽温泉町)のアンケート調査で分かった。
アンケートは同行が二十五年前から取り組んでいる、企業動向調査依頼先の鳥取県内企業二百四十二社を対象に、郵送で十月に実施。回答があった百八社分をまとめた。回答社の地区別内訳は、東部地区五十七社、中西部地区五十一社。
鳥取自動車道の地区別活用見込みでは、東部の50・8%が「利用する」と回答したの対し、中西部は「利用しない」が86・2%を占め、利用者は県東部に集中しそうな傾向を示した。
開通による影響予測を複数回答で求めたところ、「商品運搬の時間短縮」(29・6%)をトップに、「取引先拡充」「コスト削減」などの順で好影響が見込まれた。
一方で、「企業進出による競争激化」と、開通後の状況を案じる意見が21・3%あった。特に非製造業は31・0%が不安を訴え、一部の聞き取り調査では「消費者が京阪神で買い物をするストロー現象」を不安の根拠に挙げた。
今後の課題を聞いた質問(複数回答)では、「山陰道の整備」と「地域経済の活性化」がともに半数以上あった。
この結果から、同行は「鳥取県内の中国横断自動車道の整備はほぼ終わるが、県内を東西に結ぶ山陰道の整備と鳥取自動車道開通に合わせた地域経済の活性化が急務」とみている。
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国交相「阪高が買い取りを」 新神戸トンネル移管問題
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0000789066.shtml
六甲山を南北に貫く新神戸トンネル(神戸市中央区-北区、約八キロ)について、冬柴鉄三国交相は一日放送されたラジオ番組で、阪神高速道路会社が買い取ることが望ましいとの意向を示した。トンネルは神戸市道路公社が管理しているが、維持費や未償還建設費などから通行料(普通車六百円)の割高感が指摘されている。阪神高速に移管すれば、料金値下げに伴いほかの高速道路とのネットワーク化に弾みがつくと期待される。(藤原 学)
ラジオ関西の井戸敏三兵庫県知事との対談番組で明らかにした。現役大臣が同トンネル移管を示唆する発言は初めて。
冬柴国交相は、通行料の割高感がトンネル利用を回避させているとし「(通行料に)利用者は非常に敏感だ」と指摘。「(阪神高速とトンネルを)共通で走れば安くなることが望ましい。何とか阪神高速道路会社に買い取ってもらいたい」と述べた。
現在、阪神高速北神戸線と同トンネルの両方を利用すれば百五十円引き(ETC利用で)にする社会実験を行っている。
同トンネルの移管問題をめぐっては、二〇〇五年に神戸市、兵庫県、国交省、阪神高速道路会社で検討会をつくり、利用者の推移や料金体系などを協議している。ただ現状より管理コストがかかると試算される上、未償還の建設費も膨大で結論は出ていない。
(1/3 09:37)
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いんたぁねっと3環状推進促進懇話会会長の俺だが自公の黒須には乗れんなぁ。。
身動き取れないであろう民主ばりに自主投票にしても良いけど,国策に八王子市長が誕生しても
八王子市長選 市民団体幹部出馬へ 讀賣東京多摩
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20071227-OYT8T00475.htm
来年1月27日投票、同28日開票の八王子市長選について、市民団体「高尾山の自然をまもる市民の会」事務局長の橋本良仁氏(62)が27日記者会見し、共産、社民、生活者ネットから推薦を受けて無所属で立候補することを表明した。
橋本氏は「高尾山の自然を壊す恐れが大きい圏央道計画を、無批判に、国や都の言いなりに進めることに大変な危機感を持っている」と現市政を批判。高尾山トンネルの影響評価のやり直しや、JR八王子駅南口再開発の抜本的な見直しなどを公約に掲げた。
同市長選には現職の黒須隆一氏(65)が自民、公明の推薦を受けての出馬を表明しており、一騎打ちとなる公算が大きい。
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>>743
途中で投下してしまった。。
身動き取れないであろう民主ばりに自主投票にしても良いけど,国策に対して八王子市長が反対しても推進続行なら左派共闘を推薦するかねぇ。。
少なくとも高尾山トンネルがぶち抜かれるまでは土建屋市長でも仕方ないか?
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圏央道の高尾山トンネルを調べていたら箕面トンネルの話が出てきた。
圏央道は徹底推進派だが大阪はこんなバカな道路造ってまた借金増やしとる。
ほんとどーしよーもないなぁ。。
現在の所423と千里・新御堂筋を直結してるだけである。どうせならもう一山,一庫から日生中央迄延ばしんwやっと477,173の3本の国道と連絡取れることになる。新名神のアクセス道路として造られた面もあろうが千里方面との直結は名神・中国道を使えば良いだけの事で不要であろう。川西池田付近の渋滞が問題の様であるが阪神高速池田線の整備だけで追いつかないのか?
なお終点付近の水と緑の健康都市も莫大な借金をこさえたようである・・。
箕面の滝「人工滝」に トンネル工事の影響で水量減
http://megalodon.jp/fp2006open/4904804
大阪府北部の箕面市と大阪市内方面を結ぶ有料道路「箕面グリーンロード」のトンネル工事の影響で、景勝地として知られる箕面大滝の水量が減少していることが17日、分かった。事業主体の府道路公社では、ポンプでくみ上げたわき水を滝の上流などに返しているが、水量を維持するのに年間3000万円の電気代が半永久的にかかるという。トンネル工事をめぐっては地元でも賛否が分かれており、「無駄な開発で、自然の滝が電気仕掛けの人工滝になってしまった」との声も上がっている。
箕面トンネル(5.6キロ)は今月30日に開通。府が箕面市止々呂美(とどろみ)で開発を進め、今秋から分譲されるニュータウン「箕面森(しん)町(旧水と緑の健康都市)」と、新御堂筋(国道423号)を車で8分で結ぶグリーンロード(7.2キロ)の大半を占める。
公社によると、工事が始まった平成11年からトンネル内で水がわき出し、貫通した15年の湧水量は毎分平均9.4トンを記録。その後は減少傾向にあるものの18年度も6.8トンの水が出た。このため地下水位は低下し、周囲の5つの河川の流量が減少。箕面大滝に注ぐ箕面川でも、水が減少する地点が現れた。
そのまま工事を続けると滝の水が減る恐れが出たため、公社はポンプを設置して地下水を川に返している。ポンプアップされる水量は5河川分で毎分計2.1トンになり、年間3000万円の電気代が半永久的にかかる見通しという。
こうした対策に地元府議の一人は「自然への悪影響は計り知れない。無駄な開発で、箕面大滝が電気仕掛けの人工滝になってしまった。電気代もばかにならず、そこまでして必要な道路だったのか」と批判する。
公社は「水量の減少は事実だが、滝の流量の増減は降水量や箕面川上流の箕面ダムの放水量などさまざまな要因がある。わき水を返すことで自然に配慮している」と理解を求める。
一方、道路の恩恵を受ける地域の住民の中には歓迎する声が少なくない。山間部に位置する止々呂美地区は、アクセスの悪さなどで昭和40年代から過疎化。ニュータウンや道路建設も過疎対策としてスタートしており、道路開通で新御堂筋までの時間が33分から8分に短縮される。
箕面市止々呂美地域まちづくり協議会の酒井精治会長(67)は「地元の人はトンネル開通を喜んでいる。普通車で片道600円の通行料も安くはないが、それを上回る便利さがある」と話す。
環境か、利便性か−。開通後も論争が続きそうだ。
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【箕面大滝】 大阪府箕面市の明治の森箕面国定公園にある滝で、落差が33メートルあり、「日本の滝百選」にも選定。江戸時代の摂津名所図会でも「箕面瀧」として紹介されている。最寄りの駅から3キロ程度という都心部に近い景勝地として親しまれ、モミジの名所で紅葉の季節には大勢の観光客らでにぎわう。
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そもそも新御堂筋は絶望的に混むのであるが原因は何処にあるのかね?
直接阪神高速環状線への出入りが可能になる様にジャンクションを造れば出口の部分ではマシにならんかねぇ?
あとは平行道路の建設。府道121号吹田箕面線・府道129号南千里茨木停車場線も南千里・桃山台以南では機能していない。正雀から佐井寺・春日への環状道路も寸断されとる。要整備であろう。
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東北各県、道路予算減少で影響甚大 暫定税率廃止問題
ttp://www.kahoku.co.jp/news/2008/01/20080121t71029.htm
衆参「ねじれ国会」最大の焦点となっている道路特定財源の暫定税率存廃議論に関連して河北新報社は18日、暫定税率が廃止された場合の東北での影響額を各県の試算に基づいてまとめた。東北の6県と市町村の道路関係費は、判明しただけで少なくとも約1465億円が減る見込み。各県とも「道路整備の休止や新規工事の見送りが相次ぐ」と甚大な影響を予想している。
東北の6県と市町村の道路関係費と暫定税率を廃止した場合の影響額は表の通り。
道路特定財源はガソリン価格に掛かる国税の揮発油税や軽油に掛かる地方税の軽油引取税など6種類。このうち5種類で本来の税率に上乗せした暫定税率を課している。
このため、廃止の影響は道路特定財源だけでなく、国庫による補助事業や交付金事業、道路特定財源で充当した地方債など多岐にわたる。岩手、宮城の両県が試算した影響額は、道路特定財源に限定しているため、国庫補助金などを含めた実際の影響額はさらに膨らむ。
宮城県では、トヨタ自動車系のセントラル自動車進出に合わせ、仙台東部道路、仙台北部道路の整備加速を表明したばかり。試算では、東部道路仙台港インターチェンジの完成が5年後から10年後、北部道路の完成が2009年度から13年度に遅れるという。
青森県の影響額293億円は、道路新設に要する283億円を上回り、道路建設がまったく見込めなくなる。消費の落ち込みなど間接的影響を237億円と予測し、約4800人分の雇用が減るとしている。
本年度予算に基づく福島県のシミュレーションでは、維持補修費と国直轄事業の負担金で予算を使い果たし、県単独事業費は8億円しか残らない計算。この結果、約210カ所ある道路事業はすべて休止になる。
山形県は防災工事など約100カ所ある交付金事業の休止を見込んでおり、民間からも「これまでの安全対策が講じられるのか懸念がある」(バス会社)などの声が上がり始めた。
国会による予算関連法案の審議が滞り、暫定税率の期限が3月末と4月末の二段階で切れた場合、国で約1兆7000億円、地方で約9000億円の税収不足が生じる。
新潟を含む北海道と東北7県の知事会など地方6団体は29日、地元選出国会議員らに対し、道路特定財源の暫定税率維持を求める合同要請を行う。
2008年01月21日月曜日
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暫定税率廃止なら県債発行も 寺田知事、予算編成全体に影響
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20080122d
3月末に期限切れとなる道路特定財源の暫定税率が廃止された場合、地方で減収となる約9000億円の都道府県別の内訳が、2008年度地方財政計画に基づく最新の総務省試算で21日、明らかになった。市町村分を含めて減収額が最も大きいのは、北海道の578億円、最小の鳥取で52億円に上った。本県の減収額は113億円減(県68億円、市町村45億円)と試算されている。
道路特定財源の暫定税率が廃止された場合について、寺田典城知事は21日の定例会見で「もろもろ(の予算)に確実に影響する。(行革の見直しによる対応では)無理だ」と述べ、県の道路関連予算だけでなく県予算編成全体に影響が出るとして、強い危機感を示した。
寺田知事は「これ(暫定税率分)がないとなったら、全部に影響する。08年度予算だけは、県債を発行(して編成)するしかない」と述べた。
(2008/01/22 09:32 更新)
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道路特定財源、暫定税率廃止なら
123億円歳入不足に、嘉田滋賀県知事
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2008011600160&genre=A2&area=S00
3月末で期限切れとなる揮発油税など道路特定財源の暫定税率について、滋賀県の嘉田由紀子知事は16日の定例記者会見で、暫定税率が廃止された場合、県の道路整備に関する歳入不足が123億円に上るとの見通しを示し、「道路の新設ができなくなる」と、税率の維持を訴えた。
嘉田知事は、県南部の交通渋滞などを指摘し、道路整備の必要性を強調したうえで、「暫定税率が廃止されれば、県全体の財政から見ても大変厳しい。道路の新設はもちろん、交差点改良なども、計画通りにできない恐れがある」と述べた。
県によると、2006年度の道路関係経費(決算ベース)は、過去の県債償還分も含め731億円。このうち道路特定財源からは258億円を充当しており、うち暫定税率分は123億円を占める。
県内26市町では、道路関係経費の計345億円のうち、道路特定財源が126億円、うち暫定税率分は53億円にのぼっている。
道路特定財源については、暫定税率延長に民主党などが反対する一方、自民、公明両党は暫定税率を維持する租税特別措置法改正案の年度内成立を図る考えで、通常国会の焦点となっている。
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暫定税率維持の声相次ぐ−(香川)県市町トップ政談会
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20080121000431&ref=rss
2008/01/21 19:51
真鍋武紀香川県知事と県内8市長が意見を交わす県市町トップ政談会が21日、県庁であった。各市長からは、3月末で期限切れとなる道路特定財源の揮発油税などに上乗せされている暫定税率の維持を訴える声が相次いだ。
県の試算(2006年度決算ベース)によると、暫定税率が廃止になれば、税収は県全体で約101億8000万円、8市9町で合わせて41億7000万円の減収となる。
これについて、各市長からは「多くの業者が倒産する」、「道路整備が止まれば企業誘致にも支障が出る」といった意見が続出。知事も「暫定税率が廃止になれば大混乱になる」と影響を懸念。「廃止によってガソリンが安くなるが、その後、どのような影響が出るかを県民に説明しなければいけない」と強調した。
また、各市長は昨年6月の改正建築基準法の施行後、建築確認申請の許可の遅れが相次ぎ、学校の耐震工事などがストップしている現状を報告。手続きの簡素化や担当職員の増員などを要望した。企業立地の促進や文化芸術振興については、県と市が情報を共有し、一体となって取り組むことを提案した。
22日は、県庁で知事と9町長とのトップ政談会が行われる。
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各地で反対の声が首長を中心にあがっとるなぁ・・。
押し切れるのか?民主党。
取り敢えず民主は野党だから止めることは出来ても新しく地方の道路整備にカネを流す仕組みを作れないから弱いなぁ・・。
小規模財政の地方に打撃 暫定税率廃止で総務省試算
http://www.47news.jp/CN/200801/CN2008012101000690.html
3月末に期限切れとなる道路特定財源の暫定税率が廃止された場合、地方で減収となる約9000億円の都道府県別の内訳が、2008年度地方財政計画に基づく最新の総務省試算で21日、明らかになった。市町村分を含めて減収額が最も大きいのは、北海道の578億円、最小の鳥取で52億円に上った。
暫定税率分の税収が、自治体の税収総額に占める割合は、財政規模が小さい自治体ほど高くなる傾向があり、暫定税率が廃止されれば、地方部により大きな打撃になることが予想される。
試算は08年度地方財政計画に計上された道路特定財源の暫定税率分(地方税と地方譲与税の合計)の見込み額計9064億円を、都道府県ごとの06年度決算のシェアで案分した。
北海道に次いで減収が大きいのは、愛知563億円、東京505億円、埼玉415億円など。減収額が小さいのは、鳥取のほか高知60億円、和歌山64億円。
2008/01/21 20:04 【共同通信】
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暫定税率廃止なら・・・青森は135億円打撃(2008/01/22)
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2008/01/22/new0801221101.htm
三月末に期限切れとなる道路特定財源の暫定税率が廃止された場合、地方で減収となる約九千億円の都道府県別の内訳が、二〇〇八年度地方財政計画に基づく最新の総務省試算で二十一日、明らかになった。市町村分を含めて減収額が最も大きいのは、北海道の五百七十八億円、最小の鳥取でも五十二億円に上り、財政規模の小さな自治体により大きな打撃になることが予想される。
暫定税率分の税収は、自治体によって年間の税収総額に占める割合が一割近くに達するところもあり、暫定税率が廃止されると厳しい財政事情に追い打ちをかけるのは必至だ。
試算は〇八年度地方財政計画に計上された道路特定財源の暫定税率分(地方税と地方譲与税の合計)の見込み額計九千六十四億円を、都道府県ごとの〇六年度決算のシェアで案分した。
北海道に次いで減収が大きいのは、愛知五百六十三億円、東京五百五億円、埼玉四百十五億円など。減収額が小さいのは、鳥取のほか高知六十億円、和歌山六十四億円。
青森は百三十五億円、岩手は百五十三億円。
〇五年度の決算から税収総額に占める暫定税率分の割合を見ると、都道府県分では東京が1・2%、神奈川が1・7%なのに対し、岩手8・5%、秋田8・0%と、都市部より地方部が相対的に高い。政令指定都市を含む市町村分でも、最低の東京(0・6%)と最高の岩手(4・1%)で大きな開きがある。
地方分の道路特定財源は、ディーゼル車などの燃料の軽油に課す軽油引取税、自動車取得税のほか、国税の自動車重量税などの一定割合を地方に配分する地方譲与税がある。このうち都道府県分では軽油引取税が四分の三近くを占めている。
国の道路予算は、全額を道路特定財源でやりくりしているのに対し、地方の道路事業は、道路特定財源だけでは足りず一般財源や地方債による借金を充てているのが実情だ。道路整備の水準を維持しようとすれば、一般財源で賄われている福祉分野などへの影響が懸念されている。
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<鹿児島県>
暫定税率 最低10年維持求める/伊藤知事
(01/22 07:44)
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=8779
3月末で期限が切れる道路特定財源の暫定税率について、鹿児島県の伊藤祐一郎知事は21日の定例会見で、「東九州自動車道など整備する財源がないと、地方分権の時代の地域間競争に耐えうるインフラが整わない」と指摘。少なくとも今後10年間は、暫定税率の維持が必要との見解を示した。
伊藤知事は、大都市に比べ立ち後れている九州内の基幹道路が10年後には完成するとの見方を示し、「今から地方をやるというときに、特定財源を縮小し事業を止めるというのは許されない」と強調。「10年後はそういう選択(暫定税率廃止)もありうる」と述べた。
また、現在の暫定税率廃止論に対し「減税になり、世論は税軽減に賛成となりがちだが、その代替財源は建設国債にいく。財政再建の旗印を下ろしてはならず、(国債発行は)日本が絶対に選んではいけない選択肢」と訴えた。
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<大分県>
減収99億円 地方ほど打撃 予算編成、大詰めなのに…
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1200927600=120096157510200=1
三月末に期限切れとなる道路特定財源の暫定税率が廃止された場合、地方で減収となる約九千億円の都道府県別の内訳が、二〇〇八年度地方財政計画に基づく最新の総務省試算で二十一日、明らかになった。市町村分を含めて減収額が最も大きいのは北海道の五百七十八億円、最小の鳥取でも五十二億円。大分は九十九億円に上り、財政規模の小さな自治体に、より大きな打撃になることが予想される。
大分県の新年度予算案の編成作業は今月末からの知事査定に向け、大詰めの段階を迎えているが、「ねじれ国会」で政府予算関連法案の年度内成立が危ぶまれ、財政当局は頭を痛めている。関連法案には地方交付税の税収格差是正策や道路特定財源の暫定税率維持など地方財政を大きく左右する要素が含まれており、歳入の見通しを不透明にしているためだ。当局は「今は例年通りの作業を進めるしかない」とするが、国会審議を横目に例年以上に”悩ましい”作業を強いられている。
自主財源に乏しい県財政にとって歳入の約三割を占める地方交付税は予算編成に大きな影響を与える。政府予算案には財政基盤の弱い地方を中心に配分する地方再生対策費(約四千億円)が盛り込まれ、近く総務省から自治体ごとの配分試算額が示される予定。
だが参院で多数派の民主党は、対策費導入の前提になる法人事業税(都道府県税)の国税化・再配分に「地方分権に反する」として反対する姿勢で、交付税法の改正案が成立しなければ実施できない。このため交付税の見積もりが例年以上に難しくなっているという。
道路整備の遅れている大分県にとって必要な財源の確保は重要課題。特に東九州自動車道や中津日田道路など幹線道は早期完成が待たれており、県、県議会とも道路特定財源の暫定税率の維持を求めている。
しかし、民主党は「暫定税率が廃止されれば、原油高騰による国民負担を軽減できる」として廃止を主張。二〇〇六年度の場合、県に入った道路特定財源の軽油引取税、自動車取得税などは百五十四億円だったが、仮に廃止されると半分近い八十七億円になる。
与党は予算関連法案が参院で否決されても衆院で再議決することを視野に入れているが、成立が新年度内にずれ込んで暫定税率の再開が遅れるほど、税収に”穴があく”ことも考えられる。
県財政課の工藤利明課長は「現段階では国が示した地方財政対策をベースにして従来通りに予算を積み上げる作業をしている」と説明。「国会の情勢を考慮した対応が必要かどうかの判断はまだ先だが、県民生活に影響が出ないことを最優先に対処する」としている。
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2008年1月22日 08:25
熊本、147億円の減収 暫定税率廃止なら
ttp://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20080122200002&cid=main
三月末に期限切れとなる道路特定財源の暫定税率が廃止された場合、地方で減収となる約九千億円の都道府県別の内訳が、二〇〇八年度地方財政計画に基づく最新の総務省試算で二十一日、明らかになった。市町村分を含めて減収額が最も大きいのは、北海道の五百七十八億円、最小の鳥取で五十二億円、熊本は百四十七億円(県分九十二億円、市町村分五十五億円)に上り、財政規模の小さな自治体により大きな打撃になることが予想される。
暫定税率分の税収は、自治体によって年間の税収総額に占める割合が一割近くに達するところもあり、暫定税率が廃止されると厳しい財政事情に追い打ちをかけるのは必至だ。
試算は〇八年度地方財政計画に計上された道路特定財源の暫定税率分(地方税と地方譲与税の合計)の見込み額計九千六十四億円を、都道府県ごとの〇六年度決算のシェアで案分した。北海道に次いで減収が大きいのは、愛知五百六十三億円、東京五百五億円、埼玉四百十五億円など。減収額が小さいのは、鳥取のほか高知六十億円、和歌山六十四億円。
〇五年度の決算から税収総額に占める暫定税率分の割合を見ると、都道府県分では東京が1・2%、神奈川が1・7%なのに対し、岩手8・5%、秋田8・0%、熊本6・4%などと、都市部より地方部が相対的に高い。政令指定都市を含む市町村分でも、最低の東京(0・6%)と最高の岩手(4・1%)で大きな開きがある。
地方分の道路特定財源は、ディーゼル車などの燃料の軽油に課す軽油引取税、自動車取得税のほか、国税の自動車重量税などの一定割合を地方に配分する地方譲与税がある。このうち都道府県分では軽油引取税が四分の三近くを占めている。
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東海環状道 鞍ヶ池PAでスマートICの社会実験 2月16日から
http://autos.goo.ne.jp/news/carav/article_104644.html
国土交通省中部地方整備局によると、2月16日10時から東海環状自動車道・鞍ヶ池PAでスマートIC社会実験を開始する。
利用できる対象車種は、ETC機器を搭載した普通車・軽自動車・二輪車で車長6メートルまでの車両。中型車・大型車・特大車・牽引車は利用できない。利用時間は、6時00分 - 22時00分の16時間。
この社会実験は、愛知県内のスマートICとして初の4方向フルインターで、鞍ヶ池公園、豊田スタジアム、香嵐渓へのアクセスが便利になる。(23日 17:21)
(編集部)
この辺。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/05/35.260&el=137/13/35.369&scl=250000&bid=Mlink
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市川の反対運動の団体のウェブサイト
大規模開発を問う
http://www4.zero.ad.jp/rikimaru/hantaiundou-rekisi/daikibokaihatu.html
外環道路に反対し、住みなれた町を守る
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第二名神2/23日開通ageヽ(´ー`)/
http://www.genki-shinmeishin.jp/
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>>757関連
わざわざ、住宅地を通るところじゃなくて、武蔵野線沿線地域とかバカみたいに空き地があるところを使えばよかったのにねえ。市川→松戸から西船橋→北松戸まで移動させても湾岸線があるからそんなに距離的違和感はなかったと思うんだけれども・・・それに千葉からの視点で見ると、そっちの方が便利w
外環道、強制収容/反対地主の思いは
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000802170002
東京外かく環状道路(外環道)の千葉県未開通部分(松戸市―市川市間約11キロ)の用地買収問題をめぐり、国土交通省首都国道事務所は先月25日、未買収の用地について、土地収用法に基づく事業認定を申請する準備に入ることを明らかにした。住民の土地や家を公共のために強制的に買収するという、いわゆる強制収用に向けて動き出した。いまだ買収に応じていない265件(昨年12月末現在)の人たちは、この国の動きをどう見つめているのか。どんな思いなのだろう。その1人を訪ねた。
「なぜ、ここで積み重ねた歴史をすべて奪われなければならないのでしょうか。強制収用となったら、みんな普通の人たちだし、高齢者が多いから、なすすべもなく家を取り上げられてしまうのでしょうね」
松戸市上矢切の浅井ゆきさん(56)の声は怒りを通り越して悲しい。
浅井さんがこの地に引っ越してきたのは1969年。18歳だった。その翌年、説明会が開かれ、国側は「外環道が通るので測量に入る」と告げた。突然の通告に住民たちは反発した。
2千戸の立ち退きが必要な計画に反対運動は盛り上がり、松戸市、市川市、県の議会が凍結・再検討の請願を採択。住民と議会、行政が一体となった抵抗に計画は事実上凍結された。
結婚し、矢切を離れていた浅井さんが、矢切に戻ってきたのは89年。3千万円かけて家を建て替えた。当初の計画では道路用地は敷地をかすめる程度だった。仮にその土地をとられても、奥に家を建てれば立ち退かずに住むことは可能だった。
しかし、国の要請に応じるように89年に松戸市、93年に市川市が建設推進に変わった。振り返れば、85年に県議会が建設促進決議を可決したころから風向きは変わってきたようだった。
そして、96年には都市計画変更決定で道路幅が拡幅され、浅井さんの家はほとんどが買収対象の用地になった。
「またも私たちの知らない所で計画変更が行われた。知っていれば家の建て替えなんてしなかったのに……」
用地買収が進み、建設工事も始まった。
松戸市と市川市を南北に走る外環道は、地域を分断していった。千葉県ルートの大半を占める市川市の場合、当時の試算で60本の道路、14の小中学校の学区、14自治会、4商店街をまたぐという。生活環境が激変する――。工事が進むにつれて、その心配は現実になった。
「人の流れが変わり、近くにあったスーパーもお医者さんもなくなって不便になった。用地にかからず、残る人も不幸になるんです」
その一方で、用地買収はここ数年進まなくなってきた。前代未聞という2千戸の立ち退きにすべてが応じるのは無理があった。そんな中で昨年夏以降、国や推進派の動きが活発になった。
8月には推進派が松戸、市川両市内の12カ所に外環道建設促進の応援幕を張った。9月には「いちかわ産フェスタ」でアンケート(回答716人)を行い、4分の3が「全線の早期開通が必要」と答えた結果を発表した。同28日には外環シンポジウムを開催した。
浅井さんの家に首都国道事務所の用地課の職員が初めて訪ねてきたのも昨年の秋のことだ。
「買収に応じないのはわかっているからなのか、今まで来なかったのですが……。2度来ましたが門前払いにしたら、あっさり帰っていきました。今、考えると強制収用に向けての既成事実づくりだったんですね」
いつ強制収用の手続きに入るのか。不安な日々をおくる浅井さんが一番心配しているのは、一緒に住む高齢の母のことだ。近所付き合いもあり友人もいるから、老後も楽しく暮らしている。
「ここを追い出されて新しい土地に行ったら、周りは知らない人ばかり。母にとってこれはつらい。土地を売って出ていった人に聞くと、お年寄りは、みんな家にふさぎ込むようになったそうです」
浅井さんの家の前では、今年度中に一部開通を目指す、松戸市の国道6号との交差点から県道市川松戸線までの約1キロの工事が急ピッチで進められいる。
「これが開通すると、全線開通を求める声がさらに大きくなって、反対する私たちに対する視線も厳しくなるでしょう。外環道は街だけでなく市民も分断してしまった」
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>>759
北松戸付近から(恐らく)西船橋方面への道は第二外廓環状道路構想ですね。抜かりのない建設省ですw
そっちの方を優先していれば良かったかも知れないです。松戸から鎌ヶ谷迄は用地買収の名残も点々としてますし。もっと昔ならそれこそ空き地だらけでしょうね。
外環断然促進派の俺でもこういう生活者の声を聞くと難しいなぁと思わさせれます・・。
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うるうる。感激の余り滂沱してまうがぁ。
一年早けりゃこれつかって通勤出来たのにねぇ。。
けど第二京阪の側道延伸と云い京都高速と云い23号の芦谷延伸と云いどれも一歩遅いぞヽ(`Д´)ノ
まぁ概ね順調か。
http://www.jartic.or.jp/traffic/highway/chuubu.html
関西と中部結ぶ新たな大動脈に
新名神、草津田上―亀山間開通
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008022300095&genre=O1&area=S00
滋賀県南部などを通る新名神高速道路が23日午後3時に部分開通する。午前10時から甲賀市の甲賀土山インターチェンジで開通式典があり、関係者約1500人が関西圏と中部圏を結ぶ新たな大動脈の完成を祝った。
■甲賀で式典、完成祝う
開通区間は総延長174キロ(神戸−名古屋)のうち、大津市の草津田上インターチェンジと三重県亀山市の亀山ジャンクション間の49・7キロ。式典では冬柴鉄三国土交通相が「立派に開通することができました。将来のためにも、地域の再生、活性化にも道路は必要です」、嘉田由紀子滋賀県知事が「新しい玄関口として、滋賀全体の発展につながると期待します」とあいさつし、地元の小学生らが旧東海道ゆかりの鈴鹿馬子唄などを披露してテープカットした。この後、約80台の車が通り初めのパレードを行った。
西日本高速道路と中日本高速道路が4652億円かけて建設し、1993年12月の着工から14年余りで完成した。名神高速道路のバイパス道路として大阪−名古屋間の所要時間短縮や渋滞緩和、地元の活性化が期待されている。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200801100124.html
'08/1/10 中国新聞
「東広島呉道は無料」PR
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東広島市西条町で昨年11月に部分開通した自動車専用道「東広島呉道」のインターチェンジ(IC)付近に「東広島呉道 無料」とPRする珍しい看板が登場した。有料道路と誤解する人も少なくなく、通行台数も予測を下回っているため、国土交通省広島国道事務所が利用を促そうと設置した。
看板は縦140センチ、横55.5センチ。ICへの進入路を示す矢印に加え、緑色の背景に白色の文字で「無料」を掲げる。同事務所が昨年12月下旬、開通した馬木―上三永IC間7.3キロにある全3カ所のIC付近に計17枚を立てた。同事務所によると、開通して約2週間後の1日の通行台数は、予測していた約6000台の3分の2程度にとどまった。東広島呉道を示す既設の表示板の色が緑色のため有料と誤解されやすいとの指摘もあり、無料を強調する看板の設置を決めた。
【写真説明】上三永ICの方向を示して無料をPRする看板
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>>762
無料で作ればクルマも一杯利用して現道も快適になるところがいっぱいあるのに有料で作るせいでガラガラ,旧道の渋滞も改善されずって箇所がいっぱいあるのに無料で作った道路は不便で誰も使わずかよヽ(`Д´)ノ
全部自民党が悪い。中川秀直氏ね(`Д´)つ)ノД`)・゚・。
まぁまだ部分開通で不便なんかね?それにしてもこんな道造って無料開放してるカネあるなら広島呉道路只にしてやれ( ゜д゜)、 Peッ
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初新名神ちう♪
めちゃめちゃイイ!(*゜∀゜)
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信楽→飛島 \1650-
音羽蒲郡→袋井 \900-[通勤割引]
早期割引料金が信楽→飛島では効いてるのかな??
信楽→名古屋南迄乗れば23号の大渋滞回避できたけど\2500(通勤割引\1,250-)とだいぶ違う。
亀山→掛川:\4,800-
亀山→袋井:\4,600-
枚方東→掛川:\7,000-
枚方東→袋井:\6,800-
信楽→掛川:\4,850-
信楽→袋井:\4,600-
と較べれば結構安くついたな。
<4割引>
高井田→京都東 \6,550-
高井田→草津田上 \5,950-
東京→京都東 \5,850-
東京→草津田上 \5,250-
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北関東道(北関)
*伊勢崎IC〜太田桐生IC 2008/3/8開通
*宇都宮上三川IC〜真岡IC 2008/3/15開通
*桜川筑西IC〜笠間西IC 2008/3/15開通
楽しみである。
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掛川→東京:\3,000-(通常\5,000-の深夜割引。只今4割引中だそうな♪)
首都高:\560-(?)
三郷→谷田部:\550-
掛川 1:45→つくば 5:10
首都高で道間違えて湾岸線・中環経由になったのに3時間半程度でこれてしまう。案外近い。
ガス代も2〜3千円であるし計6〜7千円と新幹線+TXに比べても深夜高速なら多少は安く行ける。昼間は渋滞+1万円と太刀打ちできないね。
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凄い勢いで延伸してる北関東自動車道(略称:北関)
IC周辺map特集w
伊勢崎IC
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=36/21/03.595&el=139/13/23.034&scl=70000&bid=Mlink
太田藪塚IC
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=36/20/42.346&el=139/16/59.268&scl=70000&bid=Mlink
太田桐生IC
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=36/19/35.432&el=139/23/38.529&scl=70000&bid=Mlink
真岡IC
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=36/26/37.027&el=139/58/22.041&scl=70000&bid=Mlink
桜川筑西IC(未開通)
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=36/21/15.014&el=140/05/25.559&scl=70000&bid=Mlink
笠間西IC
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=36/20/30.817&el=140/10/43.492&scl=70000&bid=Mlink
友部IC
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=36/20/07.559&el=140/16/40.374&scl=70000&bid=Mlink
-
亀山⇔掛川
3,100
500
1,000
+ 250
───
4,850⇔4,800→2,850
四日市⇔掛川
3,100
500
+1,000
───
4,600⇔4,400→2,600
渋滞にめげずのり通した方が安かったか。。しかも深夜の方がだいぶ安いぞ。
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亀山Jct→旧鈴鹿本線料金所付近・四日市IC→四日市Jctの3車線化,工事はしているようなもののまだで今日も渋滞気味であった。
至急の完工を望まれる。
完工後の混雑で平行路線の必要性に関わってくる。
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>759
とりあえず、「松戸 浅井ゆき」でぐぐってみましょう。同情するのは
それからでも遅くない。
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【新東名・新名神の整備】
新名神開通後,早くもあの辺を2往復ほどしての雑感。
建設中の
新東名:三ヶ日⇔豊田東
新名神:四日市⇔亀山
は現行で岡崎付近・四日市付近が大渋滞で幹線国道機能が麻痺していると云って良い。
四日市付近は一部で拡幅が行われているが岡崎〜豊田間は予定が無い模様である。
この平行高速道は必要にも思うが,寧ろ東名と東名阪の拡幅と併せて一般国道
名豊道路23号:豊明〜蒲郡〜豊橋〜湖西
北勢BP1号:川越〜四日市〜鈴鹿
を4車線完全立体交叉で建設して交通を分散させた方が良いのではないか。同一区間の高速道と国道の両方を中途半端にのろのろだらだら造るのが日本の行政の悪いところである。
名豊道路と北勢BPの開通は名四国道や国道1号岡崎〜豊橋間の救済にもなるし効果でかそう。
同じ様な新東名神奈川県区間は厚木秦野道路246号が今一な感じもあるので横浜方面への早期計画決定を含めて新東名に期待したいところ。
新名神の草津〜城陽〜高槻間は草津から京滋バイパスへの直結道路を建設して城陽〜高槻間は関西の環状高速(京奈和+紀淡海峡大橋+神戸淡路鳴門道+山陽道)の一環として着工しては如何か。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/oita/20080105/20080105_001.shtml
2008年01月05日00時29分 西日本新聞
ETC専用インター 別府湾SAに設置へ 今夏から社会実験 渋滞緩和などに期待
大分自動車道の別府湾サービスエリア(SA、別府市)に今夏、ノンストップ料金収受システム(ETC)利用車専用のインターチェンジ「スマートIC」が試験的に設置され、通行量などを調査する社会実験が実施されることになった。別府インターチェンジ(IC)周辺の渋滞緩和や周辺の観光地へのアクセス向上などが期待されている。
スマートICは、九州自動車道須恵パーキングエリア(PA、福岡県須恵町)で社会実験を経て一昨年から本格運用されている。別府湾SAの設置は九州で2カ所目。近く、国土交通省と県、別府市などが協議会を設け、渋滞緩和などの効果を調査。本格運用への移行を目指す。
スマートICを設置するのは、大分市などへ向かう下り線の別府湾SA。福岡方面から一般道へ出ることができるほか、一般道から大分自動車道下り線に入ることができるようになる。
国交省大分河川国道事務所などによると、別府市の年間観光客数は1176万5000人。車利用が87%を占め、大型連休など観光シーズンには別府IC周辺で激しい交通渋滞が発生していた。スマートIC設置で交通の分散を図ることができ、渋滞緩和につながると期待される。
また、別府湾SA周辺には立命館アジア太平洋大学(APU)や工業団地の別府リサーチヒル、大型団地などがあり、通勤通学などの利便性が向上するほか、明礬温泉や亀川温泉、アフリカンサファリなど周辺の観光施設へのアクセスも向上。杵築市や国東市などから別府市亀川にある別府医療センターへの急患の搬送時間短縮にもつながるとみられる。
=2008/01/05付 西日本新聞朝刊=
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200801160012.html
'08/1/16 中国新聞
萩・三隅道路の一部開通へ
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長門市三隅中と萩市椿を結ぶ国道191号萩・三隅道路のうち、長門市三隅インターチェンジ(IC)と萩市明石IC間が2月23日、開通する。将来、山陰自動車道への組み入れを想定した自動車専用道路として整備。豪雨の際のルート確保や移動時間の短縮を狙う。開通するのは、全長15.2キロのうち7.1キロ区間で、2車線となっている。23日午前10時30分から開通式があり、一般車両は午後3時から通行できる。
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http://www.kahoku.co.jp/news/2008/01/20080125t12040.htm
2008年01月24日木曜日 河北新報
三陸道鳴瀬奥松島―石巻河南IC 無料化スタート
三陸自動車道鳴瀬奥松島―石巻河南インターチェンジ(IC)間12.4キロが24日、無料化された。区間にある矢本パーキング(PA)下り線では、東松島市商工会などが「三陸道無料化感謝イベント いらっしゃい東松島へ」を開いた。
商工会のメンバーらがPAを訪れた人に、日本三大渓の一つ嵯峨渓や奥松島縄文村歴史資料館など観光スポットを紹介するパンフレットを配り、東松島をPRした。県漁連鳴瀬支所提供のカキ10キロを使ったカキ汁の無料試食も人気で、200食分がすぐなくなった。
市商工会の大山三智副会長は「無料化を機に、東松島を観光してもらえるようPRしていきたい」と述べた。
三陸道のうち、石巻河南IC以北(通行無料)は桃生津山ICまで18.3キロが開通している。桃生津山―登米IC間9.6キロは2008年度、登米IC―登米市東和町米谷間5キロは09年度の開通を目指している。
鳴瀬奥松島―石巻河南IC間は1998年に開通。料金は普通車450円だった。鳴瀬奥松島IC以西の三陸道は引き続き有料。
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地域高規格道路で制限速度が40〜60km/hは有り得ないでしょ。しょぼ。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20080125/20080125_008.shtml
2008年01月25日00時54分 西日本新聞
速度上限60キロ止まり 有明海沿岸道路 県公安委決定 時短効果薄れる
県公安委員会は24日、3月にも部分開通が予定される地域高規格道「有明海沿岸道路」(23.8キロ、大牟田市‐大川市)の制限速度について、自動車専用道部分を時速50‐60キロとすることを決めた。専用道の制限速度を同80キロと設定した国土交通省の「時間短縮効果」は、約30%減となる。
国交省九州地方整備局は、これまで専用道の制限速度を80キロと想定し時間短縮効果を発表。現在、大牟田市役所から大川市役所まで約1時間かかっているところを、約30分で結べるとアピールしてきた。しかし今回の決定で、全通しても両市間は約40分かかる計算となり、時短効果がやや薄れた格好となった。
同委員会の決定によると、有明沿岸道の制限速度は自動車専用道の大牟田インターチェンジ(IC)‐高田IC間が時速60キロ、一般道の大和南‐柳川西間が同40キロ、専用道の柳川西‐大川東間が同50キロ。
専用道の設計速度は時速80キロだが(1)当面は片側1車線の対面通行(2)IC間が短距離(3)専用道と一般道との速度差の緩和‐など安全面を考慮し、60キロを上限とした。
また、矢部川架橋の柳川市寄り橋脚が想定以上に沈下している影響で、全通は約1年遅れとなる。その間、渋滞個所の柳川市浦島橋を経由しなければならず、部分開通時の時短効果は不透明だ。
同局有明海沿岸道路出張所(柳川市三橋町)は「暫定開通の間、浦島橋付近の交通渋滞を招かないよう、運輸会社などに協力を呼び掛けていきたい」と話している。
=2008/01/25付 西日本新聞朝刊=
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/oita/20080124/20080124_002.shtml
2008年01月24日00時41分 西日本新聞
揺れる中津日田道路 新動脈整備か暮らし防衛か ガソリン税の暫定税率問題絡み 深まる地方の苦悩
ガソリン税の暫定税率をめぐり、国会で与野党論議が活発化する中、中津、日田両市を結ぶ中津日田道路(約50キロ)の建設計画も揺れている。日田市内では、新たな産業道路として早期整備を求め、暫定税率の「維持」を求める声が根強い。その一方、ガソリン価格が高騰する中、車が不可欠な山間部の住民からは「撤廃」を求める声も聞かれる。地方の苦悩は深まるばかりだ。 (日田支局・岩尾款)
中津日田道路は県が整備する高規格道路。キヤノン新工場計画(2009年9月操業)などを弾みに、さらに自動車関連企業などの誘致を進めたい日田市では、新たな物流道路として早期整備を国、県に要望。県は2016年までに、緊急性が高い中津港‐耶馬溪町(中津市)の約25キロを完成させたい考えだが、小泉構造改革のあおりも受け、本格着工には至っていない。
総事業費は未定だが、一部区間を除いて国が55%、県が45%負担して建設する運び。国、県とも道路特定財源をあてにしており、暫定税率が撤廃されると、年間約154億円に上る県の道路特定財源収入は半減するという。そのため、県道路課は「暫定税率が撤廃されれば、一般財源や起債を投入せざるを得ず、県負担は2倍になる。完成が遅れるのは間違いない」と、危機感を訴える。
◇ ◇
日田市内で19日夜にあった自民党県連会長・衛藤征士郎衆院議員(大分2区)の国政報告会は、暫定税率維持に向けた「決起集会」の様相を呈した。報告会には佐藤陽一・日田市長、地元県議らが出席し、中津日田道路の早期完成を要望。衛藤氏も「地域の未来を決する道路だけに、10年をめどに完成させねばならない。税率を維持すれば、2500億円が県に入り、建設も順調に進む」と1キロあたり約30億円と見積もられている中津日田道路建設を引き合いに出し、関連法案成立に理解を求めた。
しかし、報告会に出席していた支持者の表情は複雑だ。旧町村で暮らす男性は、市中心部まで車で30分以上かかる。家族各自が移動できるよう軽トラックと軽乗用車、ライトバンの計3台を保有。市中心部への行き来で走行距離は月に1500キロを超え、ガソリン代は3台で6万‐7万円に達する。農業用ボイラーの重油、灯油代も高騰しており「ガソリン代が安いに越したことはない」。
◇ ◇
市中心部までの道路は改良が済んでいない区間が多い。中央線をはみ出して走る大型トラックと行き合うこともしばしば。「道路建設は必要」という政府の主張にもうなずける。ガソリン代を値下げしても道路建設が進むのが一番望ましいが、そんなことができるのかとの疑問も浮かぶ。
県は、これまでも年間の道路特定財源約154億円に加え、一般財源や起債(借金)で賄った金を約200億円投じて道路整備を進めている。国、地方とも財政がひっ迫する中、道路建設のためだけの税金が今後も必要なのか。生活重視で税金の使い道を考えていくべきなのか。今回の議論は、そんな問い掛けも含んでいる。
■道路特定財源と暫定税率
道路整備は自動車利用者が負担するとの考えに基づき、ガソリンに対する揮発油税、ほかにも軽油引取税、自動車重量税などが掛けられ、国の「道路特定財源」に充当されている。揮発油税はガソリン1リットルあたり24.3円だが、1974年から暫定税率として倍にあたる48.6円が徴収されている。時限立法で継続し、3月末に期限切れとなる。軽油引取税、自動車重量税にも暫定税率が上乗せされており、上乗せ額は計約2兆6000億円。国に約1兆7000億円、地方に約9000億円が配分されている。
=2008/01/24付 西日本新聞朝刊=
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谷和原→三郷 \750-
首都高 \630-
中央道 \300-
八王子BP \250-
厚木→掛川 \2,500- (参考:東京→掛川 \3,000-)
霞ヶ関→池尻7キロ渋滞で渋谷線を諦め中環経由新宿線で来たが50円余計に掛かってるな。。
八王子から16号・129号・249号経由で厚木へのルートは夜だったせいか快適だった。
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楽しみですねぇ。ここだけ出来てもあんま意味無いけど。
2008年2月28日(木)
圏央道、鶴ヶ島JCT〜川島ICが開通
http://www.carview.co.jp/news/0/66022/
国土交通省とネクスコ東日本が整備を進めてきた圏央道の鶴ヶ島ジャンクション(JCT)から川島インターチェンジ(IC)までの区間が、3月29日に開通する。
開通日時は、3月29日(土)の15時で、鶴ヶ島JCT(関越自動車道)から川島IC(国道254号)までの延長7.7kmが新たに通行可能となる。なお、この開通によって埼玉県西部地域から山梨・東京方面へのアクセスが向上、圏央道川島ICから中央道八王子JCTまでの移動時間が約55分短縮、圏央道川島ICから関越道大泉JCTまでの移動時間が約25分短縮、並行する道路の渋滞が緩和などの交通効果が予想されている。
また、川島IC周辺に新たな企業が進出することによる地元雇用の増加、埼玉県内全線開通後、産業基盤づくりによる経済波及効果として、初期投資による効果約1200億円、経常的な効果年間約6000億円の経済波及効果があるという。
圏央道は、都心から半径およそ40〜60kmの位置に計画されている延長約300kmの環状の自動車専用道路で、現在までに約60.7km(八王子JCT〜鶴ヶ島JCT間40.1km、つくばJCT〜阿見東IC間13.5km、木更津東IC〜木更津JCT間7.1km)が開通している。ちなみに現在の全体進捗率は約20%となっている。
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名和IC−下市間は、新年度から工事に着手するんかい。遅くね?
Wikiに拠ると下市から東は中山名和道路となるが2007年度に事業化されているそうな。
その東,東伯中山道路は2003年着工となっている。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1040429221/1014-1015n
http://www.nnn.co.jp/news/080304/20080304019.html
日本海新聞(2008/03/04)
山陰道大山IC―名和IC 29日に開通
http://www.nnn.co.jp/news/080305/20080305004.html
日本海新聞(2008/03/05)
鳥取自動車道「志戸坂峠道路」 30日開通
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三遠南信道は一部現道強化で対応するのか。まぁ現実的か。
ってゆーか,国土交通省の云う中部地方って長野県の木曽伊那が含まれるんか?
中部地方の主要道路事業(案)
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/06/060601_2/06.pdf
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http://www.kahoku.co.jp/news/2008/02/20080204t71016.htm
2008年02月03日日曜日 河北新報
利用低迷、冷める沿線 道路整備3地点ルポ・福島
2010年度の全線開通を目指し、工事が進む「あぶくま高原道路」=福島県玉川村
東北自動車道の矢吹インターチェンジ(IC)から東へ「あぶくま高原道路」が延びる。平日の昼、走行車両は上下線合わせても数台しか視野に入らない。
矢吹ICと磐越自動車道の小野ICを結ぶ全長36キロの高原道は1994年、福島空港のアクセス向上や地域間交流の拡大などを目的に、自動車専用道路として整備が始まった。総事業費1300億円余り。県の調査によると、既に開通した22.2キロの通行量は部分開通時の想定も大きく下回る。
「福島空港に降りた観光客の多くは高原道を利用せず、県道を通って会津方面を目指す。その方が近いからだ」。空港の地元玉川村の草野亀雄副村長が解説する。北関東からの空港利用も見込んだが、肝心の旅客数は減少が続く。
高原道は、県汚職事件で収賄罪に問われた佐藤栄佐久前知事が力を入れた首都機能の誘致をにらんだインフラ整備の側面もあった。首都機能移転の論議は停滞し、前知事も失脚。一連の捜査では、高原道の受注をめぐる県内業者同士の談合も判明し、近年は逆風ばかりが目立つ。
沿線に住む自営業男性(64)は「県南最後の大型事業で食いつないだ建設業者は多いが、住民は通勤などで使える一部の人を除けば冷めているよ」と明かす。
1月25日、最後の工区となる飯野三春石川IC(仮称)―下蓬田パーキングエリア(同)間が着工した。10年度の全線開通に向け事業は終盤だ。
県土木部の高木明義総括参事は「地域振興や交流人口の拡大に資する役割は変わらない」と意義を強調。「全線がつながってこそ本当の効果が出る」と最後まで優先的に整備を続ける方針だ。
07年度の県の関係事業費は国補助分を含め約50億円。道路特定財源などを充てる道路予算の約1割を占めるが、県議会内は「途中で止める方が無駄な道路と言われてしまう」(自民党県議)と工事継続を容認する空気が大勢だ。
県と沿線町村は全通後をにらみ、温泉地への誘客など活用策の検討を始めたが、関係者の多くは効果に確信を持てずにいる。
高原道沿線の石川町は暫定税率が廃止されると、土木費の6割近い1億円超の減収が見込まれる。役場も町民も影響を心配するのは、高原道よりも山間部の町道の方だ。(白河支局・野村哲郎、福島総局・佐藤崇)
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都市計画決定した事業を中止するのは評価に値する。走行した経験からも2車線で十分であったし。でも趣味的には4車線化が楽しみではあったが・・・。
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2008/02/20080205t41019.htm
2008年02月05日火曜日 河北新報
秋田中央道路 南側ルート計画中止 知事方針
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JR秋田駅の東西を、南北2つの地下トンネルで結ぶ計画の「秋田中央道路」(片側2車線の計4車線)について、秋田県の寺田典城知事は4日、2車線で暫定開通している現状の北側ルートだけで十分だとして、南側の計画路線の整備を取りやめる考えを示した。事業効果などを検証した上で、都市計画の変更手続きを進める方針だ。
中央道は1997年に都市計画決定を受け、2000年の計画変更後に建設大臣(当時)の事業許可が下りた。先行して整備した北側ルートは2車線の対面通行で、全長約2.5キロ。県などが686億円を投じて2000年に着工し、秋田わか杉国体前の昨年9月に暫定開通した。
上り車線と位置付けていた南側ルートは、北側ルートの交通量などを見て事業に着手する方針だったが、数百億円規模の大事業になることが確実で、県の厳しい財政事情から、4車線化に向けた事業費の工面は難しいと判断した。
寺田知事は「現在の2車線を有効に使うことが県民の利益につながると思う。都市計画変更に向けて関係省庁や民間団体と打ち合わせを進めていきたい」と述べた。
今後、北側ルートの開通に伴う交通量の変化など事業効果を検証し、国土交通省との協議や都市計画審議会の答申を経て県が最終決定する。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200802090091.html
'08/2/9 中国新聞
地元反対の高速5号に予算
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広島市は2008年度一般会計当初予算案に、広島高速5号(東区二葉の里―温品町、約4キロ)のジャンクション工事費など事業費5億円を計上した。建設計画に反対する地元の市民団体が予算を付けないよう求めており、市や広島高速道路公社は「地元理解を得て本体工事を進めたい」と説明している。08年度の5号の全体事業費は20億円。市と県がそれぞれ5億円支出し、国と民間から10億円を借り入れて財源とする。
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まぁまぁ。仙台北部道路開通後は仙台港北〜利府Jct間の2車線がボトルネックとなるのでは。多賀城ICの開設も含めて4車線化工事を早急にすべき。
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/02/20080218t11027.htm
2008年02月18日月曜日 河北新報
三陸道利府中―松島北IC 4車線化 新年度着手
宮城県は新年度、三陸自動車道利府中―松島北インターチェンジ(IC)間11.5キロの4車線化に着手する方針を固めた。対面通行の解消を機に、県警は現行で時速60キロの最高速度を10―20キロ引き上げる方向で検討を進める。2013年度完成を目指す。
ラッシュ時の混雑緩和と、週末や行楽期の渋滞対策が狙い。三陸自動車道桃生津山IC以北や仙台北部道路利府しらかし台IC―東北自動車道富谷ジャンクション間、常磐自動車道亘理IC以南が08年度以降、順次開通するため、交通量が増加するのにも備える。
三陸道は国や県、日本道路公団が段階的に整備したため、区間によって道路の規格が違う。利府中―松島北IC間は設計速度80キロだが、中央分離帯が狭く頑丈な仕切りもないため、最高速度は60キロ。
最も混雑する利府中―松島海岸IC間の交通量は1日当たり1万6700台(07年)。4車線化の目安とされる1万台を大きく上回る。
4車線化工事の事業主体は県道路公社で、新年度に道路や橋の設計、用地買収を行う事業計画を5日の役員会で決定。県や国と協議し、早ければ年内にも工事に入る。総事業費は150億円。
4車線化に合わせ、県は利府中―松島海岸IC間に春日パーキングエリア(PA、仮称)を新設する。三陸道は本線直結の休息施設が東松島市の矢本PAしかなく、不評だった。
県土木部は「利府中―松島北IC間は三陸道のほかの区間よりも速度規制が10キロ低く、ボトルネックになっている。4車線化により安全性を高めたい」としている。
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http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/080221/sty0802212054008-n1.htm
新名神最初の区間開通へ その効果 (1/2ページ)
2008.2.21 20:55
西日本高速道路(大阪市)と中日本高速道路(名古屋市)が建設を進めてきた新名神高速道路の最初の区間である草津田上(滋賀県)〜亀山(三重県)間約50キロが23日に開通する。新名神は、名古屋港の真上を通る伊勢湾岸道を経由して東名高速道路の豊田ジャンクション(JCT、愛知県豊田市)に接続しており、従来の名神高速道路経由に比べて距離で約34キロ、所要時間も20分短縮される。
■渋滞1割緩和
開業1年目の1日当たりの平均通行量は1万4000台。名神から新名神に1万台が移行すると見込まれるので、「2年後は2万4000台になる」(西日本高速道路)という。
平成17年度に全線開通した伊勢湾岸道では、東名・名神などから1日2万5000台が移行。東名などの既存高速道路の渋滞回数を4割以上減少させた。今回の新名神開通でも、東名・名神の豊田〜草津間で発生している年間1600回の渋滞が1割程度緩和されるとみている。
■滋賀に工場進出
さらに、新名神沿いの滋賀県甲賀市や湖南市などの甲賀地域には、3カ所のインターチェンジ(IC)が設置され大幅な利便性向上が見込まれることから、開通を見越した企業の工場進出が相次いでいる。
滋賀県によると同地域への企業進出は、平成18年が20件で、14年の4倍に増加。これは県全体44件の約半分を占める。19年上期(1〜6月)も26件中9件が同地域。
甲賀市の近江水口第二テクノパークにある住友スリーエムの子会社、関西スリーエムは17年5月から操業を開始。液晶用の光学フィルムを製造しており、原材料の大半を名古屋港経由で輸入。現在は輸送に2時間必要だが、新名神開通で1時間半に短縮。これにより1日当たり2往復が可能になり、物流面で大きなインパクトになる。
「定時性もさることながら、荷物の安全性も高速道利用での大きなポイント」(同社)と話す。 同パークは、都市再生機構が9年に分譲を開始し、当初は進出企業集めに苦慮していたが、15年以降引き合いが急増。現在は25区画のうち22区画が分譲済みで、残る3区画も「複数の引き合いが来ている」(同社)。
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http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/080221/sty0802212054008-n2.htm
新名神最初の区間開通へ その効果 (2/2ページ)
2008.2.21 20:55
■中部からの観光期待
一方、観光面でも期待が高まっている。近鉄バス、京阪バス、三重交通は3月下旬から京都〜三重間で新名神を利用した高速バスを共同運行する。京都〜四日市と京都〜津の2系統で所要時間は約1時間50分。年間約7万人の利用を見込むが、途中の土山バスストップ(甲賀市)と四日市の三重交通の車庫に駐車場を用意して、乗用車からバスに乗り換えるパークアンドライドを実施して、環境に貢献する考えだ。
新名神開通により、片道2時間以内の『日帰り圏』が拡大。観光客の増加が確実なことから、関西、中部の観光地を訪れる旅行商品の企画も検討され始めている。すでに、中日本高速道路は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)への宿泊パックを近畿日本ツーリストと共同企画し、予約販売を開始している。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200802230317.html
'08/2/23 中国新聞
宮島SA簡易型IC2日始動
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廿日市市の宮島サービスエリア(SA)から山陽自動車道に乗り入れることができる、簡易型インターチェンジ(スマートIC)の社会実験が3月2日午後2時から始まる。広島市中心部などへの通勤時間短縮や宮島観光の利便性アップにつながる。
ノンストップ料金収受システム(ETC)を搭載した軽自動車、普通車、自動2輪が午前6時から午後10時まで利用できる。午前6―9時、午後5―8時で、通勤割引き料金となる。
広島市中心部への所要時間は35分で、渋滞時に国道2号を使う従来の経路より15分短縮される。廿日市市の宮島口までは、既存の廿日市ICを利用するより約5キロ距離が短くなるという。
【写真説明】運用開始が間近に迫った山陽自動車道上り線の宮島SAのスマートIC
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/oita/20080224/20080224_002.shtml
2008年02月24日00時25分 西日本新聞
大野−竹田間に着工 中九州横断道路
中九州横断道路のうち豊後大野市大野町と竹田市を結ぶ区間(12.3キロ)の着工式が23日、竹田市であった。整備する国は6年後の完成を予定している。総工費は約350億円。
中九州道は大分、熊本両県を結ぶ延長120キロの地域高規格道路。大分県側は犬飼‐千歳間(4キロ)が完成。千歳‐大野間(8.7キロ)も3月末に供用を開始する。
竹田小学校であった着工式には、広瀬勝貞知事や地元代表ら関係者約150人が出席。産業や観光振興への効果を期待し、道路の着工を祝った。
=2008/02/24付 西日本新聞朝刊=
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いつだったか新幹線からちらりと工事現場が見えたが様な気がしたが矢張り造ってるのだな。
朝田はこの辺。結構大胆に造りやがる。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=34/08/22.204&el=131/25/23.703&scl=250000&bid=Mlink
山口県、県道整備凍結へ
2008年4月1日(火)掲載
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/news1.html
道路特定財源の暫定税率の廃止が確実になったことを受け、山口県は31日、道路事業の執行について、2007年度からの繰越予算に伴う事業と必要最低限の維持管理にとどめ、それ以外の事業は道路財源の見通しが立たないため原則として凍結する方針を決めた。
07年度以前に契約した事業についても原則休止。4月1日から県道山口宇部線の2カ所の工事が休止されることになった。
県土木建築部によると、県道山口宇部線のうち工事が休止となるのは、山口市小郡上郷の「四十八瀬川橋」(125.6メートル)と同市小郡上郷−小郡下郷の「小郡トンネル」(1915メートル)。
本来は引き続き工事を行う予定だったが、08年度分予算の担保がなくなったため休止せざるを得ないという。今後、早急に国と協議し財源確保が確実になった段階で工事を再開する方針。
同県道は山口市朝田と山口宇部有料嘉川インターを結ぶ延長14キロの地域高規格道路。1997年4月に着工し、2011年の山口国体までに本線の供用開始を目指している。
山口県道6号山口宇部線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山口県道6号山口宇部線(やまぐちけんどう6ごうやまぐちうべせん)は、山口県山口市朝田から同 宇部市西岐波に至る主要地方道である。
現在供用中の嘉川インター(山口市江崎)〜宇部南インター(宇部市西岐波)間は、自動車専用道路・一般有料道路の山口宇部道路である。宇部ジャンクションで山陽自動車道下関宇部線に接続される。
この路線の起点は山口市朝田であるが、朝田〜江崎間は現在建設中であり、山口県で国体が開催される2010年度(平成22年度)に暫定2車線で供用開始される予定である。なお、この区間は一般有料道路にならない予定である。
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http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=499740004
'08/01/31 山陰中央新報
松江道路の4車線化工事完了
新たに4車線化された山陰自動車道松江道路の松江中央IC=松江市上乃木
山陰自動車道松江道路の松江中央ICランプ間1キロで進められていた4車線化工事が、完了した。東出雲ICから中国横断道尾道松江線の松江玉造ICを結ぶ松江道路10.8キロのうち、竹矢IC以西の6.7キロが4車線化。2月2日から制限速度が時速60キロから70キロに引き上げられる。
4車線化は、1日当たり4万3000台が走行する松江中央IC周辺の朝夕の通勤渋滞の改善を目的に、国土交通省が着手。竹矢IC以西では松江中央ICランプ間だけが未整備だった。残る東出雲−竹矢IC間2.1キロも4車線化工事を進める。
松江道路は、暫定2車線の大半の区間で路肩幅が基準を満たさず、制限速度は60キロに抑えられていたが、4車線化で引き上げが可能となった。ただ短い区間にランプが集中しているため、事故防止へ設計速度80キロではなく70キロにした。
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http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=493281005
'08/01/22 山陰中央新報
不評の米子ジャンクション表示改良へ
3方向への分岐が分かりにくい山陰道米子ジャンクションの上り車線。米子道へ向かう左車線を青に着色するなど対策がとられる=米子市赤井手
三方面への分岐が分かりにくく、利用者から不評の米子市赤井手、山陰道米子ジャンクション(JCT)について、国土交通省倉吉河川国道事務所は二十一日、路面や標識の改良工事に入った。有料区間となる米子道方面へ向かう路面の色を変えるなどし、車が誤った方面へ向かうのを防ぐ。
三つの分岐があるのは同JCTの上り車線。鳥取市方面へ向かう山陰道、岡山県方面への米子道、一般道への出口と、三つに分かれる。
山陰道から米子道、一般道出口両方面への車がまとまって分かれた後、約二百メートルで再分岐。特に一般道への車は、数秒間に二回の車線変更が必要になる。
工事では、分岐付近の本線から米子道方面へ向かう路面を青に着色。分岐を示す看板でも、米子道方面への矢印を路面と同色にした上、目立つデザインに変更。有料区間への誤進入などを防ぐ。
国交省などが昨年五月に実施した利用者アンケートで、同JCTについて「複雑」「分かりにくい」との意見が多く出た。有識者や運輸業界代表などが委員を務める山陰道の道路標識の検討委員会も、改善が必要と指摘していた。
同事務所の吉岡晴彦副所長は「構造上の変更は難しいので、他地域の事例を参考にしながら視認性の工夫をする」と話した。
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>>777
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/oita/20080226/20080226_002.shtml
2008年02月26日11時26分 西日本新聞
Q&A・中津日田道路
沿線の官民が建設を求める「中津日田道路」は、地域にどうして必要なのか。ガソリン税の暫定税率存廃はどう影響するのだろうか‐。
Q どんな道路を造ろうとしているの?
A 高速道路と一般国道の中間にあたる高規格道路。1994年の計画当時は全4車線の予定だったが2003年、コスト縮減のために国の要件が緩和され、2車線以上を条件に、時速約60キロで走れる道路を造ろうとしている。中津港から約10キロは4車線、残り区間は2車線の予定。耶馬渓‐日田間は今の国道212号を拡幅、改良することも検討している。
Q どうしてこの道路が必要なの?
A 大型トラックも楽に通れる道路ができれば、中津港と約一時間で結ばれる。貨物輸送の利便性が増し、日田市の企業誘致に弾みがつくと考えている。周辺道路網の整備も進めば、北九州、福岡市からより近くなり、観光振興にもつながるとみているんだ。
Q 事業費はいくらかかるの?
A 全体の事業費は未定だが、平均すると1キロあたり約30億円。
Q ガソリン税の暫定税率が廃止されると、道路計画にどんな影響がでるの?
A 県は新年度予算で、国から配分される道路特定財源150億円、一般財源200億円の計350億円などで県内の道路を整備しようとしている。そのうち276億円はこれまでの道路整備に使った借金返済に消えるので、道路新設に使えるのは実質74億円。国の補助金・交付金を組み合わせて、中津日田道路を整備しているのだが、県の試算では暫定税率が廃止されると、国から配分される道路特定財源は86億円に減少。地元自治体は「工事が大幅に遅れる」と危機感を強めているんだ。
Q 道路特定財源の県への配分額はどう決まっているの?
A 人口や面積、道路面積、橋の数などに基づき、国から「地方譲与税」という形で配分されている。地方から見れば、都市重視の傾向が強く、とりわけ過疎地を抱える宮崎、大分県などは道路特定財源の維持、増額を求めている。
Q 道路特定財源の維持にはみんな賛成なの?
A 中津日田道路の建設を多くの住民が求めているが、一部の市議は「道路特定財源である必要はない」と、この日の集会を欠席した。道路特定財源をめぐっては、高価なカラオケセットなど、あきれるような無駄遣いも発覚しており、抜本的な改革を求める声も少なくないんだ。一般財源化を含め、国会では法案修正の動きもあり、その動向に地方から熱い視線が注がれている。
=2008/02/26付 西日本新聞朝刊=
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/miyazaki/20080229/20080229_003.shtml
2008年02月29日00時31分 西日本新聞
北方‐舞野IC間開通 4月26日から供用開始 北方延岡道
国土交通省延岡河川国道事務所は、九州横断道延岡線と一体運用される国道218号北方延岡道路のうち、北方インターチェンジ(IC、延岡市北方町)‐舞野IC(同市舞野町)間6.4キロを4月26日に供用開始する、と発表した。
北方延岡道路は、東九州道の一部となる延岡道路と延岡IC(同市天下町)で接続し、同市北方町蔵田までを結ぶ総延長13.1キロの自動車専用道路。2006年に延岡IC‐舞野IC間(2.1キロ)の供用が始まっており、今回、新たに西へ延伸する形になった。
北方IC‐舞野IC間は01年度に着工し、総工費は約180億円。暫定片側1車線で、通行は無料となる。
国交省によると、同区間の完成で、北方町総合支所から市中心部にある県立延岡病院までの所要時間は従来の33分から15分短縮され、18分になるほか、台風などで頻繁に冠水していた国道218号の代替ルートが確保される。
残る北方IC‐蔵田間(4.6キロ)は06年度に測量に着手しており、08年度に用地交渉に入る見通し。4月26日は開通式典の後、午後3時から通行できる。
=2008/02/29付 西日本新聞朝刊=
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最近は本線上に造られるメタボICも出来てるみたいだけどPAに造られてるから安上がりな筈だよな。
けど伊勢崎ICとめっさ近くてその辺はどうなんだ??
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=36/21/02.238&el=139/11/46.931&scl=70000&bid=Mlink
北関東道波志江PAにスマートIC完成
2008.3.30 02:21
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/gunma/080330/gnm0803300222001-n1.htm
高速道路のパーキングエリア(PA)などから一般道路に出入りできる「スマートIC」が29日、伊勢崎市波志江町の北関東自動車道波志江PAに完成し、6カ月後の本格運用に向けた社会実験がスタートした。
スマートICは、ETC(自動料金収受システム)車専用の簡素型IC。県内では、関越自動車道の駒寄PAに次いで2番目の導入で、同日開幕した第25回全国都市緑化ぐんまフェアに合わせて完成させた。
「波志江スマートIC」利用始まる
伊勢崎 9月末まで実験的に
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20080330-OYT8T00012.htm
北関東自動車道の波志江パーキングエリア(伊勢崎市)に設けられたETC車専用の「波志江スマートインターチェンジ(IC)」の社会実験が29日に始まった。すでに本格運用されている駒寄スマートIC(吉岡町)に次いで県内2例目となる。
実験は午後3時に開始。直前には、下り線入り口に7台の車が開通を待ち受け、開始から1時間の利用車両数は、上下線両出入り口で計約150台だった。
同ICの社会実験協議会事務局によると、当面は1日500台の利用が目標だが、周知を図ることで最終的には1600台を目指すとしている。実験は9月30日までの予定で、利用台数などを調べ、本格運用の可否を判断する。
下り線入り口の利用者第1号として同市の矢内一雄市長から認定書を受け取った同市境伊与久の会社員小此木宏さん(54)は「乗り降り出来る場所が増え便利になった」と話していた。
同スマートICは「全国都市緑化ぐんまフェア」の伊勢崎サテライト会場にもなっている「波志江沼環境ふれあい公園」のすぐ近く。同市の観光名所「華蔵寺公園遊園地」までも約1.5キロと近い。
(2008年3月30日 読売新聞)
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五条新宮道路の五條市附近。現道の上に沿って造る計画らしい。
http://www.pref.nara.jp/douken/index_houdou060831.html
五条西IC辺りにジャンクション造ってした方が安く上がりそうな気もするがどうなんだろ。
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圏央道より内側は首都圏高速道路公団として一体化して料金プールすりゃええんちゃうの?
距離当たりの料金も成る可く統一してさぁ。
国土交通省関東地方整備局
3環状
http://www.ktr.mlit.go.jp/3kanjo/
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記念カキコヽ(´ー`)/
川島IC開通!
http://www.e-nexco.co.jp/saitama-kenodo/effect/index.html
川島IC地図
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/58/44.635&el=139/28/14.623&scl=25000&bid=Mlink
坂戸IC地図
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/57/46.159&el=139/26/57.961&scl=70000&bid=Mlink
鶴ヶ島Jct地図
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/55/55.283&el=139/24/35.761&scl=70000&bid=Mlink
折角の部分開通だけどこれだけではなかなか使いづらいなぁ。。
気の早い話しだが来年度2009年度にはつくばJct〜つくばIC,川島IC〜桶川Jct,海老名北Jct〜海老名北IC,茂原長南IC〜木更津東ICが続々と開通するが,此でもちょいと使えるとは言い難いなぁ。。
本格的に使えるようになるのは2012年の予定の様である。
桶川Jct〜菖蒲白岡ICの2012年をもうちょいと前倒しできんかねぇ?平成10年迄に完成予定の部分と併せると相模原IC〜日高狭山ICを16号経由に成るので拝島付近の交通の麻痺状態の悪化が危惧されるが東名と東北道を繋げた感じが出てくるのだが。
北関東道も最近の開通で可成り繋がった感が出てきている。
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それよりも2009年の中央環状線C2の開通で板橋Jct〜熊野町Jctの間が今の小菅Jct〜堀切Jctみたいな交通麻痺ポイントになるんじゃないかと思うのだが。また首都高渋谷線の渋滞も解消されんわねぇ
頼みの圏央道は2010年に東名から相模原迄ダイレクトに行けるようになるが,抜本的には2012年の藤沢IC〜大栄Jctの全通(敢えて云おう,全通と♪)迄待たねばならないか。現在つくば付近の圏央道の工事は非常に手ぬるい感じである。予算の都合か流してやっているようにしか見えない。色々な役所の都合もあろうけど海老名北Jct〜久喜白岡Jctは予算を集中投入すれば1年ぐらい前倒して開通させられるのでは?
2010年開通の菖蒲白岡ICの大凡の推定位置
http://www.h3.dion.ne.jp/~sakuzo/Road/Const/Kenou2/InfoKuki/Info.htm
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=36/02/28.151&el=139/37/41.911&scl=70000&bid=Mlink
2010年開通の相模原ICの大凡の推定位置
http://www.ktr.mlit.go.jhttp://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/31/28.506&el=139/21/35.287&scl=70000&bid=Mlinkp/yokohama/service_inf/business/sagami/index.htm
http://www.ktr.mlit.go.jp/yokohama/service_inf/business/sagami/sagami_ic.htm
http://www.ktr.mlit.go.jp/yokohama/service_inf/business/sagami/img/sagami_ic05.jpg
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矢張り何と云っても本命はこれ。
おお,ちゃんと6車線で造るんですな。頼もしい。
東京外かく環状道路調査事務所(外環東京区間)
http://www.ktr.mlit.go.jp/gaikan/gaiyo/index.html
http://www.ktr.mlit.go.jp/gaikan/gaiyo/keikaku_photo02.html
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おお,いつか通った時はちっとも出来てる感じはしなかったのに開通してるヽ(´ー`)/
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/45/51.068&el=139/53/58.459&scl=25000&bid=Mlink
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>>801
なるほど。
並行する県道と常磐線の立体交差が架け替え工事やっているのは、そういう事情もあった訳だ。江戸川越えて三郷方面に出る車は外郭道路を通ることになるし。
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3環状9放射ネットワーク構想
http://www.ktr.mlit.go.jp/3kanjo/function/index.htm
この図はよく見るけどよく見ると首都高上野線と東北道,第三京浜と目黒線は直結する計画だよなぁ。
先ずは3環状が先だろうけどその後は何かアクションがあるかな?
特に上野線延伸は箱崎・江戸橋や小菅・堀切辺りの大渋滞の解消にも役立ちそうだけど。。
内環の計画復活や核都市広域幹線道路の具体化はそのまた次か。
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>>776
一般部の40キロ制限に橋梁の地盤沈下とつっこみ所一杯の有明海沿岸道路であるが,地盤沈下に関して先見の明のある文章である。
160. 有明海沿岸道路と有明海再生?( 海上に造られる最悪の高速道路 )
http://ambiente.eco.coocan.jp/ss0242/03/03-06/ss0242_3_06.htm
まず、当然ながら干拓地は元々は海だったのであり、道路が計画されているルートそれ自体もほんの百〜二百年以内に干拓された場所なのです。
有明海の内側の一般的水深は深くても二〇〜三〇メートルに過ぎません。しかし、それは膨大なシルト層が堆積しているからであって、その下の岩盤は干拓堤防に近い場所であっても、水深で五〇メートルを越えるところもあるようです。まず、このような場所で高速道路クラスの高規格道路を造る事がどんなに困難であるかを考えて欲しいと思うものです。
一般的に、干拓地内の平面交差の道路でも地盤沈下によって路盤は常時(永久に)不等沈下に見舞われ絶えず変形します。干拓地で走行された経験のない方には分かりにくいかもしれませんが、ここで高速走行すると、実際に車が空を飛ぶのです。
豆腐は荒縄で運べても潟泥は荒縄では運べない
普通、有明海沿岸の地盤は表面が一〜ニメートル程度固まっただけのものでしかありません。極端に言えば豆腐以下(良くても焼き豆腐か揚げ豆腐程度)のものなのです。
農道ならばいざ知らず、高速で走る高規格道路では僅かな狂いが大事故に直結します。
一般には公表されず、個人の運転の問題と片付けられている高速道路の事故の中には道路の整備上の不備があると言われています。頻繁に利用されるレーンには必ず轍(ワダチ)ができますが、制限速度内で走っていても夜間の雨の中での走行では、その僅かな轍が原因と判断できる事故がかなりあるようなのです。しかし、一切は個人の責任とされているのです。
構造の違いであったとしても、この問題はもっと大規模な形で起こるはずです。
軟弱地盤では多くの不等沈下が生じます。これは、轍程度の問題ではありません。しかし、技術はそれを十分に克服していると説明される事でしょう。しかし、その技術を使って造られたとされる道路(一例としてCVC強制圧密脱水工法)などでも想定外の問題が数多く起こっているという話(地盤沈下、不等沈下、地盤陥没)を聞いています。それほどまでにこの干拓地の地盤というものは厄介であり、技術はいまだ全く確立していないのです。
岩 着
岩盤に足場を着ける事を意味する業界用語です。干拓地内の道路は地盤改良(これも空恐ろしい面積でやらなければならなくなるのですが)で対応するとしても、干拓地と干拓地の間には結果として生み出された大きな河川(干拓地が沖に延びたために、元々は海だった場所が川になった)がありますが、ここには大橋梁を建設しなければならなくなります。
小規模な農道橋では摩擦杭が使われますが、さすがに大橋梁となるとそのような訳にはいかないでしょうから大型橋梁では岩着が必要になります。しかし、その深さを考えると空恐ろしくなります。直ぐに四国への架橋の基礎工事を思い浮かべてしまいますが、元々無料の高速道路ですから収益性、経済性という唯一の歯止めさえも無視して、やりたい放題に金を掛けた工事が行われる恐れがあります。
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>>804-805
いずれにせよ、凄まじいまでの馬鹿げた金が掛かる事は想像に難くありません。岩盤までの深さが浅い場合は良いのですが、さすがに五〇メートルともなれば簡単ではありません。瀬戸大橋クラスになると、水深五〇メートル、掘削深海面下一〇〇メートルにまでなるのですが、そこまではないとしても、地表から五〇メートルともなれば簡単ではありません。もちろん橋梁は岩盤に着ければ安定しますから、その時に金が掛かるだけで、六〇年程度はもつとするのでしょう。しかし、それさえも、百年も持つはずはないのです。
干拓地内を通る橋梁以外の一般走行車線にしても問題は簡単ではありません。地盤改良で対処するとしても、恐らく十年程度で耐えざる補修に追われる事になるでしょう。むしろそれによる経費が大きい事がいずれ明らかになってくるのかもしれません。
昔から干拓地の住居は藁や葦で葺いていました。その限りでは良かったのですが、瓦が普及してくるとその重量によって、沈下、傾斜に見舞われ、基礎工事に松杭などを多数打ち込む必要が出てくるようになります。平面交差の道路でさえも徐々に撓む(タワム)のですから、大重量の高速道路にどれほどの基礎工事が必要になってくるのか想像もつきません。精一杯、発泡コンクリートや軽質盛土などを利用し、中間の砂れきによる支持層を利用するなどといった事もあるのでしょうが、地面の中の事でもあり実際にはやってみなければ分からないのです。
少なくとも通常の地盤改良ではその重さ自体で沈み込むことになるでしょう。浮体を利用するなどの方法はあるのでしょうが、それも永久に持つわけではないはずです。早晩、その深刻さに悩まされる時がくるでしょう。しかし、その時には責任を取るべき全ての人間が退職して消えているわけで、特定の行政機関による長期間の国家的詐欺もしくは国家的失策のようなものになるのかもしれません。
なぜ平面交差にしないのか
全く必要性を感じてはいないのですが、湾岸道路であれ沿岸道路であれ、ダダッ子が飴を欲しがるように、どうしても道を造りたいと言うのならば、まだ、平面交差にすべきなのです。
私にはこの計画(特に干拓地の先端部に近い部分ほど)が当初から真面目に考えて策定されていないという印象を持っています。恐らく技術屋サイドではなく予算の消化と天下り先への前段発注の事しか考えていない事務屋サイドから出された考えに皆が無責任に同調してしまった計画に思えるのです。技術屋ならば最低でも数十メートルのシルト層の上に長大な構造物を造るという事がどれほど大変で、コストが掛かるものかという事ぐらいはそれなりの定見を持っているはずだからです。
とは言っても、それは昔の技術系のことであって、何でも大手のコンサルタント任せにして自分では平盤測量(今時こんなものは使いもしませんが)さえもできない技術屋が大半になっているのですから、"技術系の良心"(そんなものがあればの話ですが)に期待する事は、既に古典的で、土台、無意味な議論なのかもしれません。
少なくとも平面交差にすればメインタナンスも比較的容易ですし、大重量の構造物を造らない以上、周辺の地盤沈下、路盤沈下、そしてその不等沈下の可能性も圧倒的に小さくなるのです。さらに周辺地域にとっても利用度の非常に高い道路ができるのです。
もしも、全てが分かった上でこの計画が進められているのだとすると、理由はただ一つ、超大型の橋梁を造りたい大手ゼネコン、大手地場建設会社、真砂土採取業界がそれを望み、彼らに事業を与えたいという人々がいると言う事でしかありません。従って、この事業は地域のためのものではなく、地域の浮揚という美名の下に、ある種の業界を浮揚させることが目的であるとする事はあながち誤りではなのです。
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潮来付近の国道51号のバイパスと県道101号潮来佐原線と東関東道の絡みがどうなってるのか地図見て気になる
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/57/00.269&el=140/35/29.468&scl=70000&bid=Mlinkがこう↓なるらしい。
都市計画道路潮来鉾田線(東関道水戸線(潮来〜鉾田))及び. 国道 51 号潮来バイパスの計画路線概要
http://www.ktr.mlit.go.jp/hitachi/info/press/070306/070306_toshi_keikaku.pdf
其れにしても圏央道もつくば〜江戸崎間は妙に整備が早いし此処は整備は無期延期で良い位だヽ(`Д´)ノ
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だいぶ古い記事(07/09/15頃)だが。
>一方、館山道と接続する東京湾アクアラインの交通量は、約1割増にとどまった。
アクアラインの交通台数を記入してくれないとなんの有効な情報も得られないやんけ。館山道が7割増でアクアラインが1割増でもアクアラインの方が車がより増えた可能性だってあるではないか。徒にアクアラインが余り利用されていないと云う悪意の有る報道の様にも見えてしまう。まぁ実際問題あんま利用されてないのかも知れないけど。
館山道開通 夏の利用7割増
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000709150005
館山自動車道の君津〜富津中央間が開通して2カ月余り。東日本高速道路(ネクスコ東日本)が開通区間の前後で交通量を調べたところ、前年比で約7割増を記録していることがわかった。関係者によると、全線開通の効果で観光客が増え、通勤客の利用も伸び始めているという。一方、館山道と接続する東京湾アクアラインの交通量は、約1割増にとどまった。
調査期間は、開通日翌日の7月5日から9月2日(日曜日)までの59日間(台風4号接近の7月15日を除く)。開通区間北側の木更津南ジャンクション〜君津間と、南側の富津中央〜富津竹岡間で、通行量はそれぞれ1万7400台(前年比172・3%)と1万1900台(167・6%)だった。
開通区間に前年のデータはないが、この期間の通行量は1日平均約1万2千台だった。「夏でもあり、観光利用で予想以上の効果があった」とネクスコ東日本。
全線開通で日帰り客が増えるという懸念もあったが、館山市民宿組合の山本義明組合長(63)は「減ってはいないだろうが、全体の宿泊客が増えたかどうか、まだ分からない。ただ、お客さんからは『ずいぶん楽になった』という話を聞く」と言う。
千葉〜館山間で、高速バスを運行する京成バスによると、昨年7月に6・9人、8月に7・8人だった1台平均の乗客数が、今年はそれぞれ13・4人、15・2人にほぼ倍増したという。特に、館山駅前を出発する朝の便は、満席に近い。「これまで遅れを恐れてJRを使っていた通勤客が、高速道の開通で安心してバス利用に切り替えてくれたのではないか」とみている。
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おお,両国〜箱崎〜江戸橋がちったぁマシになるかな?逆に堀切〜小菅が今以上に麻痺するかもしれんけど。
あんな所(川の上だし)2,3年でさっくり出来そうなのに竣工予定平成27年と10年近く掛かるんですねぇ・・。三郷線→向島線に1車線で良いから短絡線造る計画とかないのかねぇ。
首都高速7号 小松川JCT新設
http://www.drivenavi.info/archives/50942050.html
首都高渋滞対策アクションプログラムとして、首都高速7号線京葉道路方面と中央環状線四つ木方面を結ぶ小松川JCT新設計画が発表されました。
小松川JCTが新設された場合、京葉道路から都心環状線を経由せずに中央環状線を利用して常磐道・東北道・関越道へ行くことが可能になります。
これにより、都心環状線・箱崎JCT・中央環状線の湾岸線方面・湾岸線西行きの渋滞が、どの程度かは不明ですが緩和されるかと。一方で、7号上りが小松川JCTを先頭に渋滞する恐れがありますし、京葉道路上下線共に渋滞が悪化する可能性があります。外環道千葉区間が完成すれば渋滞悪化の心配も無いのですが・・・。
小松川ジャンクション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/小松川ジャンクション
工事方法:立体接続
工事件名:都道首都高速7号線(改築)(小松川JCT(仮称))
工事箇所:東京都江戸川区西小松川町
工事予算:15,596百万円(消費税込み)
工事の着手(予定)年月日 平成19年4月1日
工事の完成予定年月日 平成27年3月31日
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>>808
一応あるようだ。しかし改良になってるのかな?しかも中央環状→常磐道・東北道方面への施策だし。
堀切JCT?小菅JCT間の改善概要図
http://www.shutoko.jp/efforts/traffic/action/document/13-2.pdf
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<湾岸船橋IC+船取線拡幅>
其れにしても酷い現状だったんですねぇ。
船取線の4車線化と変則交叉点の改良でマシになると良いんですけど。
ららぽーとよりも西側東京寄りにIC造った方がよさげな気もしますが若松交叉点を通る車を減らすと云う観点からはこの位置が適当か?
将来的には日の出町の阪和興業と昭和産業を立ち退いて貰って東京方面ランプを湾岸船橋西ICとでもして造るか?
湾岸船橋ICは湾岸船橋東IC(仮称)として東京方面ではなく千葉方面行き,湾岸船橋西IC(仮称)は東京方面行きのランプを造って,混むであろう若松交叉点は357号通過方面を通過型の立体交叉とすれば完璧なんじゃが。
京葉道路よりも東関東道の方が空いてるなら湾岸船橋ICをJctにして京葉道路千葉方向と直結してもええんちゃうの?
(仮称)湾岸船橋インターチェンジの連結が許可 東関東自動車道水戸線
http://www.ktr.mlit.go.jp/chiba/pdf/06092101.pdf
http://www.ktr.mlit.go.jp/chiba/2006_pdf/2006_ic.htm
計画は嘗ては存在したのか!
>残念ながら若松交差点をアンダーパスで立体化する計画は無くなってしまったようです
http://www.drivenavi.info/archives/51024133.html
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喜ばしいことであるがこの立体の東京よりの塩浜交叉点は平面交叉の侭残るようだけどどうなってんのかね?
高浜、千鳥町交差点 渋滞解消へ
市川 国道357号立体化終了
2008年03月08日10時59分[県西エリア]
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1204941553
市川市の国道357号高浜交差点で、東京方面行きの立体交差化工事が終わり、八日午後五時に開通。渋滞対策として、国土交通省首都国道事務所が同交差点と隣接の千鳥町交差点で進めてきた立体化事業がすべて完了する。
高浜、千鳥町の両交差点は東京ディズニーリゾートを行き来する観光客の車や付近の工業地帯を出入りする大型トラックなどで交通量が多く、慢性的に渋滞が発生。県内の「移動性阻害箇所」の一つに数えられていた。
このため、同事務所は段階的に両交差点の立体化を行い、すでに千鳥町交差点の千葉、東京方面行き、高浜交差点千葉方面行きの計三カ所は整備を終えている。最後に残った高浜交差点東京方面行きは最長で約四百八十メートルの渋滞が出ていたが、今回の開通でおおむね解消。両交差点付近は千葉方面に続き、東京方面もスムーズな通行が可能になるとしている。
高浜・千鳥町立体事業が完成 最後の未開通立体『高浜立体(東京方面行き)』が完成します
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/03osirase_fl/h19-pdf/080229kisya_takahama.pdf
千鳥町立体山側(千葉方面行き)開通で最大 4,000m の渋滞が解消
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/03osirase_fl/h19-pdf/070413kisya_chidori.pdf
一般国道357号高浜立体山側(千葉方面行き)の開通について
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/03osirase_fl/h16-pdf/040209.pdf
高浜交差点及び高速湾岸線千鳥町出口の渋滞が解消 渋滞が大幅に解消
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/03osirase_fl/h16-pdf/040624.pdf
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>>801-802
開通に関する行政のプレスリリース。
強制収用に向けた手続きも示唆する等心強い。
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/03osirase_fl/h19-pdf/080314kisya_gaikan.pdf
国道6号〜市川北ICは用地買収率97%
市川北IC〜京葉Jctはぐっと下がって用地買収率82%
京葉Jct〜高谷Jctは用地買収率94%
全体では92%となっている。
265件の内54件は交渉のスタートラインにも立てない状況
今後は任意での交渉と平行して事業認定申請に向けた準備を進めます
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【立体交叉を交えた高規格道路なのに一部の平面処理で(大)渋滞する箇所】
●国道4号仙台東BP 箱堤・六丁目(仙台市)
●国道4号新4号BP 上蒲生南・上蒲生中(上三川町)この辺http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=36/26/15.808&el=139/54/35.395&scl=25000&bid=Mlink
●国道16号東京環状 大宮近辺・鵜野森(相模原市)
●国道357号湾岸道路 塩浜(市川市),栄町・日の出・若松(船橋市)
●都道311号環状八号 瀬田・千歳台(世田谷区)
●国道246号 江田(横浜市青葉区)
●国道1号富士由比BP 江川〜靖国(富士市)
●国道1号静清BP 横砂東〜清水IC西(静岡市清水区)
●国道1号袋井BP 国本・久津部東(袋井市)この辺http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=34/45/37.249&el=137/57/50.780&scl=25000&bid=Mlink 平行する道路を掛川と袋井を直結して貰うだけで地元民にとっては全然違うのだが
●国道23号名四国道 丸の内・要町・丹後通・浜田町南・浜田(名古屋市),十一屋・宝神・庄内新川橋東・庄内新川橋西(名古屋市)>>525-526>>586
●国道1号亀山BP 羽若(亀山市)http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=34/51/34.128&el=136/27/26.339&scl=25000&bid=Mlink此処だけ信号処理。地形の関係も有りそうだが,理解に苦しむ。
●大阪府道2号中央環状線 宇野辺・奈良・沢良宜・高浜町・北大阪流通センター西など(茨木市・摂津市)
未だ有るだろうけどぱっと思いつかんなぁ。
<番外編>あんま混まないけど信号があって流れが途切れる事もある箇所
●国道1号富士由比BP 寺尾など(静岡市清水区)
●国道19号春日井BP・内津BP 春日井IC西・坂下町6丁目南・内津(春日井市)
●奈良県道1号阪奈道路 阪奈三碓(奈良市)
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此処ら
1/8000
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/22/04.387&el=137/09/43.362&scl=25000&bid=Mlink
1/75000
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/21/47.980&el=137/09/29.304&scl=250000&bid=Mlink
えらい小規模だな>大型車5台、小型車10台、身障者用1台、トレーラー1台、2輪車用4台
東海環状自動車道の五斗蒔(ごとまき)PAが12月16日に完成します
−周辺地域や環境に配慮−
http://www.c-nexco.co.jp/info/sapa/071016131815_1.html
2007年10月17日
NEXCO中日本[中日本高速道路株式会社 名古屋支社、名古屋市中区、支社長・稲葉英憲(いなば・ひでのり)]が、東海環状自動車道の土岐ジャンクション(JCT)から可児御嵩(かにみたけ)インターチェンジ(IC)間で整備を進めてまいりました、五斗蒔(ごとまき)パーキングエリア(PA)が完成します。
このPAは、お手洗いのみが設置されている無人のPAです。
この完成により、東海環状自動車道や中央道からの適切な休憩施設間距離が確保され、お客様の疲労軽減が図られます。
記
1.完成日時
2007年12月16日(日) 13時00分
2.完成個所
東海環状自動車道(土岐JCT〜可児御嵩IC間)
五斗蒔PA(上下線):岐阜県土岐市泉町久尻(いずみちょうくじり)
3.施設概要
五斗蒔PAは、お手洗いのみが設置されている無人のPAです。
(1) 駐車ますの数(上下線とも同じ)
大型車5台、小型車10台、身障者用1台、トレーラー1台、2輪車用4台
(2) お手洗い
(3) 地域貢献型自動販売機:ノンフロン型
(注)
地域貢献型自動販売機とは、販売機上部に設置してある電光掲示板を通じて文字情報を表示することが可能で、平常時はニュースやお知らせを、災害時には災害情報を行うことができます。
また、災害時には、遠隔操作によって自動販売機内の飲料を無償で提供することができます。
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>>814
こう云う理由付けは出来るんだな。
>欧米諸国の平均IC間隔は4〜5キロ。これに対して、日本国内は2倍強の約10キロ。
ちょいと土岐ICに近い気もするけど。しかも東海環状は高速道路のプール網から外れてるから中央道からだとちょいと割高にならんかねぇ。
(岐阜)五斗蒔PAのスマートIC
渋滞緩和や地域活性 実現に市民の協力必要
http://chubu.yomiuri.co.jp/tokushu/dounaru/dounaru070606_2.htm?from=goo
土岐市は、同市泉町久尻の東海環状自動車道に建設中の五斗蒔(ごとまき)パーキングエリア(PA)に、ETC専用の簡易インターチェンジ「スマートIC」を設置しようと、500万円の調査費用を盛り込んだ一般会計補正予算案を6月議会に提出した。一般道の渋滞緩和や企業進出などの波及効果が期待されるが、実現するには市民による機運の盛り上がりが必要だ。通行料金の助成やETC車載器の購入補助など、行政による利用促進策も欠かせない。(市来哲郎)
■人や物、流れ活発に
五斗蒔地区から東海環状自動車道に入る場合、現在は約9キロ離れた可児御嵩ICか、約5キロ離れた土岐南多治見ICを使わなければならない。
土岐市の林俊治建設部長は「スマートICが建設されれば、毎朝、出勤時間を30分程度遅らすことが出来る。近くには大規模団地(916世帯)もあり、利用する住民は出てくるでしょう。名古屋方面へ向かう国道19号線の渋滞緩和にも役立つ」と効果を話す。
PAから北へ約500メートルの場所には、民間企業が100ヘクタールを超す大規模な企業団地(12区画)を造成、今月から分譲をスタートさせる予定で、輸送など物流面でも利用が見込まれる。
土岐商工会議所の常議員の一人は「地域へのアクセスが向上することで、人や物の流れが盛んになり、地域の活性化に果たす役割は計り知れない」と強調する。
■来夏にも社会実験
スマートICは通常のIC新設に比べて大幅にコスト削減ができるうえ、ETC車載器搭載車しか通行できないため、人件費など維持管理費が少なくて済むのがメリット。国交省中部地方整備局によると、建設コストで3割、管理コストで5割の節約が可能という。
五斗蒔PAスマートIC(仮称)も、PA建設のために作った県道からの取り付け道路を利用すれば、建設費は安く済む。
五斗蒔PAは今年度末に完成する予定で、市では早速、国交省や県、高速道路会社などで構成する地区協議会を設置して、安全性や採算性、運営方法の検討に入る考えだ。来夏にも取り付け道路にETCゲート4基(上下線各2基)を仮設して、利用状況を調べる社会実験をスタートさせる。
■増える設置自治体
欧米諸国の平均IC間隔は4〜5キロ。これに対して、日本国内は2倍強の約10キロ。IC間隔の長い区間にスマートICを開設すれば、確実に利用が見込めるという。
三重県亀山市では、東名阪自動車道の亀山PAにスマートICを導入するにあたって1年3か月、社会実験を実施した結果、1日平均の利用台数は、設置された時の2・7倍の1550台に増え、今年4月から本格導入に踏み切った。
また、静岡県磐田市にある東名高速道路遠州豊田PAスマートICは880台、同県富士川町の富士川SAの利用者は1270台だった。スマートICの採算ラインは一概には言えないが、1日あたりの利用台数500〜600台が目安とされる。
国交省中部地方整備局の塩梅崇建設専門官は「町おこしの手段として、高速道路の沿道地域ではスマートIC設置を検討する自治体が増えているが、土岐市も住民の理解と協力を得て、利用台数を増やすことが大切」と語る。
富山県入善町は昨年10月、北陸自動車道の入善PAにスマートICを導入するにあたって、町民や町内への通勤者を対象に、ETC搭載費用として、1台につき3500円を補助する制度を設けて利用促進を図り、社会実験での1日利用台数は607台となった。
「北陸自動車道へのICの設置は、30年来の悲願だった。ドライバーが観光目的などで立ち寄るなど、波及効果は出ている」(町企画財政課)と話す。
また、山梨県甲斐市も、中央自動車道双葉SAでスマートIC導入に際し、市民を対象に、ETC搭載費用(1台5000円)のほか、5回以上使う人に限って利用料金助成(上限3000円)を交付した。その結果、1日平均利用台数は目標の500台を突破したという。
(2007年6月6日 読売新聞)
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>>814-815
>これまで30キロ以上あった周辺の東海環状自動車道、中央自動車道の休憩施設間の距離が、約半分に短縮される。
なんですな。
五斗蒔PAオープン 東海環状自動車道
http://209.85.175.104/search?q=cache:IwNdHW3G39oJ:210.199.31.22/article/gifu/20071217/CK2007121702072663.html
2007年12月17日
東海環状自動車道の土岐ジャンクション−可児御嵩インターチェンジ(IC)間に16日、「五斗蒔(ごとまき)パーキングエリア(PA)」(土岐市泉町久尻)がオープンした。内回りの同PAで式典があり、関係者ら約50人が完成を祝った。
同PAは内回り、外回りともに整備され、いずれも無人でトイレのみ。大型車5台、小型車10台、身障者用1台、トレーラー1台、二輪車4台が駐車できる。同PAの完成で、これまで30キロ以上あった周辺の東海環状自動車道、中央自動車道の休憩施設間の距離が、約半分に短縮される。
近くに工業団地「土岐アクアシルヴァ」が造成されていることもあり、さらなるアクセス向上を目指したスマートIC化も検討されている。
式典では、中日本高速道路岐阜工事事務所の加藤照己所長が「休憩施設間の距離短縮で運転者の疲労が軽減できると思う」とあいさつ。大野信彦土岐市長が「スマートIC化に向けた第一歩。利用者だけでなく、地域住民に愛される施設になってほしい」と祝辞を述べた。続いてテープカットと記念植樹があり、午後1時に一般開放された。
(清水祐樹)
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【檄!上尾道路特集】
上尾道路Ⅰ
宮前IC〜内野本郷 ほぼ用地は確保されているみたい。ここと堤崎を早急に建設すれば県道51迄応急措置で結べる。
ttp://www.its-mo.com/z-129345459-502541865-18.htm
内野本郷 ほぼ出来てるようだ
ttp://www.its-mo.com/z-129362342-502525867-15.htm
西新井(南部)
ttp://www.its-mo.com/z-129376481-502514926-18.htm
西新井(北部)
ttp://www.its-mo.com/z-129380978-502509356-18.htm
堤崎
ttp://www.its-mo.com/z-129390682-502502937-18.htm
ttp://www.its-mo.com/z-129397288-502498266-18.htm
地頭方 先行開通した部分
ttp://www.its-mo.com/z-129413360-502489021-15.htm
wikiに拠るとさいたま市工区は用地買収は全部済んでいて「2008年(平成20年)1月以降に、西新井(県道合流点〜市境)でサービス道路と本線(西側車線のみ約300m)、花の丘公園通り以南で本線(約300m)が完成予定。2009年(平成21年)度に宮前ICが完成予定。」とのこと。西新井(北部)はそろそろ完成するのかな?この地図では点線すらないけど。。
番外篇 都市計画道路
今泉付近
ttp://www.its-mo.com/z-129437578-502463362-15.htm
小泉付近
ttp://www.its-mo.com/z-129460887-502460409-15.htm
(中略)
泉台・鴨川付近
ttp://www.its-mo.com/z-129561961-502406169-17.htm
下日出谷付近
ttp://www.its-mo.com/z-129576336-502396230-17.htm
上日出谷
ttp://www.its-mo.com/z-129588435-502390142-16.htm
ttp://www.its-mo.com/z-129597673-502383717-18.htm
ttp://www.its-mo.com/z-129620698-502359588-18.htm
も気になる。
取り敢えず上尾道路と上尾市壱丁目付近で直結すると宮前IC〜壱丁目(〜[県道51号]〜愛宕)〜下日出谷(〜[県道12号]〜坂田)〜上日出谷(〜[県道33号]〜加納)と17号の抜け道が何本か形成できる。
上尾道路Ⅱ
壱丁目
ttp://www.its-mo.com/z-129437960-502457893-16.htm
小敷谷…この辺迄うっすらと立ち退きしてあるけどこの辺から立て込んでくる
ttp://www.its-mo.com/z-129444883-502442092-16.htm
川田谷(南部) この辺はそれらしい空き地は見当たらない。この辺で県道川越栗橋線と交叉する。
ttp://www.its-mo.com/z-129552091-502316911-16.htm
川田谷(北部) この辺で圏央道と交叉する筈だが未だ何も判らない。。
ttp://www.its-mo.com/z-129600834-502279653-16.htm
wikiに拠ると「2008年(平成20年)1月以降に堤崎で本線とサービス道路(約300m)、壱丁目で本線とサービス道路(約400m)が完成予定。また壱丁目の市道の交差地下道が2007年(平成19年)12月に竣工予定。」とのこと。
上尾道路Ⅲ
wikiに拠ると「鴻巣周辺で部分的に市道として整備はされているが、工事は行われていない。」とのこと。
用地買収はどうなんかねぇ。箕田から県道38号迄先行開通とかさせられないのか?
そもそも問題区間を稀少絶滅危惧種の居る沼地なんかも含めて避けて荒川の方へとか変更できないのかな?
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第4部<4>「不便な園原」限定ICで変容(11月24日)
今や中京圏の観光地
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/feature/nagano1197597072740_02/news/20071214-OYT8T00358.htm?from=goo
国道256号沿いにある阿智村営の日帰り入浴施設「湯ったりーな昼神」は週末、60台収容の駐車場がほぼ満車になる。止まっている車のナンバーは名古屋、尾張小牧、岐阜がほとんどだ。
同施設がある昼神温泉の別名は“名古屋の奥座敷”。ホテルや旅館が19軒あり、宿泊客は年間45万人を数える。マイカーや観光バスで訪れる中京圏の人は「8割に上る」(昼神温泉エリアサポート)という。愛知県小牧市から夫婦で訪れた男性(61)は、「中央道園原インターチェンジ(IC)を使い、1時間半で来られるのが魅力。自然豊かな温泉なので、年2回は来る」と言う。
旧国鉄が、飯田市と岐阜県中津川市を結ぼうと中津川線を計画、トンネルの地質調査中の1973年、アルカリ性の湯がわき出たことから、昼神温泉は誕生した。園原ICは92年、飯田、中津川両ICの間、温泉の西約5キロに設置され、近くで「園原」と呼ばれる村西部の智里西地区も大きく変容させた。
◎
―尋ねまほしき園原や
「静かな山里でね。昔は林業や炭焼きで生計を立てる住民が多かった」。同地区で「園原IC建設推進委員会」副委員長を務め、今は亡き父親と約25年間、IC設置を求めてきた渋谷秀逸(しゅういつ)さん(71)は振り返る。
農協支所や商店など十数軒が山間部に固まっていた地区の中心部が、中央道の恵那山トンネル(長さ約8・5キロ)の工事計画にかかった。住民は「不便な園原も恩恵に預かれるのだから」と協力し、移転に応じた。約40年前のことだ。
しかし、強く要望していたIC設置は「利用者が少ない」と当初見送られた。住民たちは最低月1回、上京して陳情を続けた。トンネル開通から17年後、用地の制約から出入りが名古屋方面に限定された“ハーフIC”ながら、IC開業にこぎ着けた。
◎
IC開業前後から、村では観光開発が進み、スキー場やロープウエーもでき、雇用が広がった。主に林業で生活していた渋谷さんもICから南へ2キロ、月川温泉の開発に共同出資して旅館の経営者になった。
一方、住民生活と中京圏の関係はあまり深まらなかった。岐阜県側最初の中津川ICまで片道で1050円もするためか、商圏調査によると村民の買い物先の約79%が一般道で行ける飯田市、県外はわずか0・4%。地元の阿智高校の今春卒業生のうち、中京圏の大学や専門学校に進んだのは進学者の約半数(40人)で、その割合はIC開業前と変わらない。
しかも、地区の人口は15年間に約1割にあたる34人も減り、過疎化は止まらない。だが、「ICができなければ、今以上に人口が減っただろう」と渋谷さん。
◎
園原は古来、美濃(岐阜県)から東山道の神坂(みさか)峠を越えてきた旅人を迎える信濃最初の集落で、その名は「源氏物語」や「新古今和歌集」にも登場。山あいから伊那谷方面を見渡せる場所があり、かつて峠を越えたとされる日本武尊(やまとたけるのみこと)、最澄や源義経の旧跡も残る。
「この辺りが県歌に歌われる園原ですか?」
峠道で精進料理店「門前屋」を営む熊谷孝志さん(50)は、ひと月に数組の観光客からこう尋ねられる。県内の客からは「1度来てみたかった」という声がよく聞かれるが、中京圏の観光客に比べれば数はわずか。県内から園原ICを利用できないだけに、熊谷さんは「県民にとって、園原は今も、『たずねまほしき』場所なのかも」と考えている。(浅子崇)
■「信濃比叡」整備進む歴史の里■
平安時代初期、東国に布教に来た天台宗開祖の伝教大師最澄(767〜822年)が園原地区に入る神坂峠の険しさに驚き、旅人のため、峠の両側に休憩所を建てたという。こうした歴史から、同地区は2000年、天台宗総本山の比叡山延暦寺(大津市)から「信濃比叡」として認められ、現在、歴史の里として阿智村などが整備を進めている。
最澄が建てた休憩所は美濃側が「広済院」、信濃側が「広拯(こうじょう)院」と呼ばれた。広済院の位置は現在も不明だが、広拯院は峠道の途中に現存する月見堂の場所にあったとされる。05年、近くの高台に、住民らが集めた浄財で本堂が建立された。
最澄は、近江(滋賀県)を起点にした東山道を通り、神坂峠をへて東国に向かったとされており、阿智村は東山道に関するガイドセンターの建設も進めている。
(2007年11月24日 読売新聞)
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http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20080303/CK2008030302092135.html
2008年3月3日 中日新聞
近畿道・紀勢線で新直轄区間 尾鷲市内の区間で起工式
くわ入れをする出席者=尾鷲市坂場西町で
近畿自動車道紀勢線で、国と県の負担で建設する新直轄方式の尾鷲北インターチェンジ(IC)−紀伊長島IC間21・2キロのうち、尾鷲市内の1・3キロ区間の起工式が2日、同市坂場西町であった。
周辺市町の首長や地元選出の国会議員、県議ら約65人が出席。同市内では初めてとなる着工を祝い、くわ入れをした。
国土交通省中部地方整備局紀勢国道事務所(松阪市)によると、この新直轄区間は無料で通行でき、伊勢神宮の式年遷宮がある2013年までの完成を目指している。区間は10のトンネルと13の橋りょうがあり、全体の74%を占める。「典型的な山岳道路だが、土砂崩れなどに強い」(同事務所)という。
(相馬敬)
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20080307/20080307_009.shtml
2008年03月07日01時17分 西日本新聞
有明海沿岸道路部分開通 「渋滞緩和協力を」 福岡国道事務所 沿線4市にチラシ
地域高規格道路「有明海沿岸道路」の大牟田市‐大川市間(23.8キロ)が29日、部分開通する。高田インターチェンジ(IC)と大和南IC間(2.0キロ)の開通が1年遅れるため、柳川市大和町と、みやま市高田町を結ぶ国道208号浦島橋周辺で渋滞が激しくなることが予想される。国土交通省福岡国道事務所は、ルートを示して渋滞緩和を呼び掛けるチラシを柳川、みやま、大川各市の全戸に配る。
同事務所は、大牟田方面から柳川・大川方面に向かう場合(1)高田ICではなく手前の黒崎ICや大牟田北ICで降りる(2)柳川市大和町の中島郵便局前交差点を左折せず、国道208号を直進する‐ことを勧める。
大牟田方面に向かう場合は(1)柳川市の徳益IC‐大和南ICは使用せず国道208号を走る(2)浦島橋に隣接する徳島交差点を高田IC方面に右折せずに直進する‐としている。交差点に案内板を設置することも予定している。
チラシは大川、柳川、みやま3市には、市報3月15日号と合わせて全戸配布。大牟田市は市内の公共施設に計7000部を置いて周知を図る。柳川市内では一般道と沿岸道路が交差する地点が多い。柳川署は、開通当初に交通整理の署員を配置することを検討している。
開通遅れは、矢部川に架かる橋の橋脚が沈下したため。部分開通の間は従来の国道を走るため、ドライバーの混乱や、国道208号から高田ICや大和北ICに向かう交差点での渋滞が懸念されている。
=2008/03/07付 西日本新聞朝刊=
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200803030022.html
'08/3/3 中国新聞
山陽道・宮島IC利用始まる
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廿日市市の山陽自動車道宮島サービスエリア(SA)から山陽道に出入りできる簡易型インターチェンジ(スマートIC)が2日、利用できるようになった。8月末まで実験運用して本格導入を目指す。
ノンストップ料金収受システム(ETC)専用で、上下線とも午前6時から午後10時まで利用が可能。長さ6メートルを超える車両は利用できない。この日、上り宮島SAのスマートICで記念式典があり、地元の原小学校の児童鼓笛隊がパレードをして開始を祝った。
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江府三次道路
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/page/1171522073193/index.html
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200803080206.html
'08/3/8 中国新聞
江府三次道路、あす一部開通
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庄原市高町と宮内町を結ぶ地域高規格道路「高(たか)道路」(3キロ)が完成し、9日から供用が始まる。国道183号などのバイパスとなる「江府三次道路」(90キロ)の一部で、広島県内では初の開通区間となる。高道路は2車線の自動車専用道路。総事業費は110億円で、1997年度に着工した。9日は午前10時から開通式があり、午後1時から供用が始まる。事業主体の県は1日に約6000台の利用を見込む。
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>>823
ゼンリンもMapionにも未掲載だがMapfanには載ってた。
この辺か。
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E133.3.34.5N34.52.20.4&ZM=10
大体,中国道・米子道・浜田道・中国横断道姫路鳥取線・同尾道松江線,更には東広島呉道路,瀬戸美作道路そしてこの三次江府道路と中国地方は道路造りすぎやっちゅーねんヽ(`Д´)ノ
此で発展して自民党が弱くなればお金の有効活用とも云えるのだが,山陽道に先駆けて中国道が建設されたのは中国山地の深刻な過疎の問題があったからなのにあれからなんも解決しとらんやないけ。。
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をしゃれ。
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=37.953310850379445&lon=139.2987262362865&sc=3&mode=map&type=scroll
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=2&newsNo=108849
新潟日報 2008年3月17日
新発田ICの工事が一部完了
新発田市の国道7号新新バイパス・新発田インターチェンジ(IC)の立体化工事が一部完了し、17日午前11時半から新潟方向が開通した。
同IC周辺では朝夕に慢性的な渋滞となっており、地元にとっては待ちに待った供用開始。開通に先立ち、同日午前に同市内で関係者らを集めた記念式典が行われた。
開通するのは、聖籠町三賀から新発田市舟入町3までの約1・3キロ。2003年度から工事を進めてきた。
国土交通省新潟国道事務所によると、新潟方向の整備にかかった工事費は約50億円。村上方向も合わせた全面開通は、09年度内となる見通しだ。
同市の地域交流センターで行われた記念式典には国会議員や地元首長、国県の関係者や施工業者ら約80人が出席。同省北陸地方整備局の岡久宏史道路部長が、「渋滞が大幅に緩和され、新発田地域の活性化にも寄与する事業だ。09年度の全面開通に向け鋭意取り組みたい」などとあいさつした。
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http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2008/03/20080318t32015.htm
2008年03月18日火曜日 河北新報
釜石の観光客18%増 「仙人峠」開通1年
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東北地方整備局三陸国道事務所(岩手県宮古市)は17日、昨年3月に開通した釜石市と遠野市を結ぶ国道283号「仙人峠道路」(18.4キロ)の開通1年の効果を発表した。釜石市の観光客が7年ぶりに100万人を超え、地域活性化につながったとしている。
釜石市の2007年の観光客は111万人に上り、前年を17万人(18.1%)上回った。100万人を超えたのは2000年(111万人)以来で、試算では観光客の消費額は前年比11億円(17.7%増)の73億円に達した。
仙人峠道路区間内の死傷者が絡む交通事故は8件。開通前5年間の年平均16件の半分に減り、仙人峠の難所が解消されて安全性が高まった。
釜石市内のリサイクル業者への聞き取りでは、内陸部の企業との取引拡大に伴い、廃プラスチックの輸出量が約3割アップしたことも分かり、「釜石港の利用増につながった」と分析している。
仙人峠道路では3月16日、中間地点の住田町に滝観洞インターチェンジが開設された。三陸国道事務所は「救急搬送や災害時の迂回(うかい)などで、今後はさらに開通効果が高まる」と話している。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200803230274.html
'08/3/23 中国新聞
広島高速で来月ETC開始
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広島高速道路公社は4月15日午前零時から、広島市内の都市高速道路3路線の全料金所で、ノンストップ料金収受システム(ETC)の運用を始める。ETCが利用できるようになるのは、広島高速1号線(安芸府中道路)の馬木、福田、温品▽3号線(広島南道路)の宇品▽4号線(西風新都線)の沼田の計5カ所。ただ、福田、温品の両料金所はETCカード読み取り機のみの設置のため、停車して料金収受員にカードを手渡す必要がある。他の3カ所は、専用レーンをノンストップで通過できる。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kagoshima/20080316/20080316_002.shtml
2008年03月16日11時31分 西日本新聞
川内隈之城、出水阿久根道路が着工 南九州西回り 自動車道 開通は未定
南九州西回り自動車道の川内隈之城道路着工を祝い、くわ入れする関係者
南九州西回り自動車道の川内隈之城道路と出水阿久根道路の2区間の着工式が15日、薩摩川内市と阿久根市でそれぞれあった。両道路とも開通時期は未定。
川内隈之城道路は、薩摩川内市都町の薩摩川内都インターチェンジ(IC)と同市水引町の川内IC間の10.2キロ。川内川橋(全長330メートル)やトンネル(同1300メートル)がある。出水阿久根道路は、出水市下知識の出水ICと阿久根市鶴川内の鶴川内IC間の14.9キロ。折口川橋(同200メートル)がある。両道路とも暫定二車線で整備する。総事業費は川内隈之城道路が340億円、出水阿久根道路が560億円。
川内隈之城道路の着工式は薩摩川内市の高江中であり、関係者約100人が出席。伊藤祐一郎知事が「地域活性化には必要不可欠の道路。1日も早い全線開通を望む」とあいさつ。工事現場に移動し、くわ入れして着工を祝った。
=2008/03/16付 西日本新聞朝刊=
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>>827
まぁみんな>>576>>640走りにくるでねw
まぁこういう風に造った道路が役立って貰わないと投じた税金が浮かばれんね。
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最近、この辺はご無沙汰だけぇが、ランプだらけの随分と充実したJctになってるねぇ。
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=34.854950007059465&lon=136.42096283983483&sc=3&mode=map&type=scroll
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20080321/CK2008032102096975.html
2008年3月21日 中日新聞
名阪と国道1号連絡路が完成 23日から開通
東名阪自動車道亀山インターチェンジ(IC)周辺の渋滞を解消するため、名阪国道から亀山IC付近を通らずに名古屋方面の国道1号に行ける連絡路が完成し、23日午前10時から利用できるようになる。
名阪国道から国道1号に入る場合、現在は、亀山ICの出入り口と同じ通路を通らねばならない。連絡路は2003年度から整備し、ICの直前から緩やかなカーブの立体通路(約1500メートル)をつないで国道1号へ直接降りられるようにした。
連絡路が完成すれば、名阪国道から国道1号で名古屋方面へ向かう車の7割が利用するとみられる。中部地方整備局北勢国道事務所は「(IC付近の)国道1号は交差点で渋滞が起きていた。連絡路は交差点も通り越して1号へ入れるので、渋滞はほぼなくなる」としている。
逆方向の国道1号から名阪国道に入る大阪方面の連絡路(約1400メートル)は既に、昨年8月に開通している。
このほか、東名阪自動車道の亀山パーキングエリア(PA)から一般道へ入れるETC専用の出入り口「亀山PAスマートインターチェンジ」も大型車両が通れるよう改修工事が終わり、30日正午から利用できる。
(神田要一)
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道路交通情報センター
http://www.jartic.or.jp/index.html
に拠ると気になる混雑区間は以下の如し。
<高速道路篇>
三郷→柏:なんでこんな中途半端な区間が混むんだ?
千代田石岡→岩間:石岡は国道6号も慢性渋滞区間。R6とR355のBPが出来るとどうかわるかね?
東名三好→東名岡崎・音羽蒲郡→東名岡崎:此処は新東名が必要かねぇ。行革の為には名豊道路+東名現道拡幅を推奨してるんだけど。
桑名・みえ川越→鈴鹿:→新名神よりも先に東名阪の拡幅(+北勢BP)で対処できそうである
小牧→一宮・彦根→米原Jct:R155BPの拡幅・延伸(春日井⇔小牧⇔一宮)とR8の米原彦根BPの建設でマシになるかね?通過交通主体であんま関係ないか?
豊中→吹田→京都東・宇治西→瀬田東・京都南→宝塚:新名神は草津〜城陽〜高槻を含めて必要かねぇ。。新名神から直で京滋BPへ向かうルートがあれば十分かもしれないと思ってたけど。
園部→丹波:こんな所も混んでる。京都縦貫道の全通は必要ですかねぇ!?取り敢えず和知〜安国寺(今夏開通予定)でだけでいいやんと思ってたけど。和知〜丹波は14年開通予定とのこと。
西宮→名谷・名谷→月見山・明石西→玉津:湾岸線と播磨臨海道路が必要かねぇ?
西名阪・香芝→天理:無料の名阪に集中しすぎだな。
阪奈道路・羽曳野→太子:ちゃんと混んでくれるんですな。こんな道あんま使われないんじゃないかと危惧してたけど。
山陽道・龍野→赤穂・岡山→岡山Jct・笠岡→鴨方・福山東→福山西・志和→広島Jct・広島→志和:2号線のBP整備で何処迄マシになるかねぇ?中国道への分散も有効そうであるが。
鹿沼→白石(断続的に):常磐道の全通で少しはマシにならんかね?中国道と山陽道はあんま補完関係にないし余り期待できないか?
新門司→小倉南・福岡→久留米
小牧東→恵那
上越→妙高高原・信州中野→信濃町:この区間はR18上新BPを始め道路の整備は進んでる印象だったが登り区間で混むのか?
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http://www.kahoku.co.jp/news/2008/03/20080329t51017.htm
2008年03月28日金曜日 河北新報
主寝坂道路あす開通 山形 国道13号
国道13号の主寝坂(しゅねざか)道路(山形県金山町飛森―真室川町及位、9.9キロ)が30日午後3時、全線開通する。未開通だった金山町飛森―同町中田の区間(4.9キロ)の整備が完了し、05年に部分開通していた新主寝坂トンネルにつながった。
山形河川国道事務所が1996年度に事業化、2000年度から工事を進めていた。道路全体の事業費は350億円。旧道は急カーブ、急こう配の連続で大雨規制時には大崎市方面まで迂回(うかい)しなくてはならなかった。
暫定2車線開通で、将来的には相馬市から福島、米沢、山形、新庄の各市を経由して横手市に至る東北中央道(268キロ)の一部として使われる。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20080327/20080327_010.shtml
2008年03月27日01時27分 西日本新聞
東九州自動車道行橋市泉地区 対策協 設計確認書に調印
2014年度に東九州自動車道の苅田インターチェンジ(IC)‐豊津IC間完成を目指す西日本高速道路九州支社は26日、行橋市役所で同市泉校区(2キロ)の対策協議会(山中募会長)と設計協議確認書の調印式を行った。
調印式には泉対策協の山中会長と同九州支社福岡工事事務所の竹国一也所長、八並康一市長ら8人が出席。調印後、山中会長は「1日も早い開通を願う。地域の活性化につながり、生活道路として利用されると思っている」とあいさつした。
同確認書は校区内の高速道路のルートなどを確認するもので、4月早々にも用地買収のための地権者との個別交渉が開始される。
同自動車道の行橋市域(7.1キロ)にある5対策協で延永校区(1.5キロ)と東矢留地区(0.6キロ)は調印を終え、今川校区(1.7キロ)も28日に調印式を行い、稗田校区(1.3キロ)を残すだけとなる。
苅田町域(7.1キロ)では27日に上片島地区(0.8キロ)の調印式を行い、全区域で買収交渉が進むことになる。
用地買収は苅田ICと行橋IC間で77%、行橋ICと豊津IC間では13%を終えている。
=2008/03/27付 西日本新聞朝刊=
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http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20080330201.htm
2008年3月30日07時49分更新 北國新聞■富山のニュース
◎スマートICの社会実験スタート 富山の北陸道流杉PA 9月末まで
北陸自動車道流杉スマートICの開通式=富山市流杉
富山市の北陸自動車道流杉パーキングエリア(PA)にスマートインターチェンジ(IC)を設置する社会実験が二十九日、始まった。現地で行われた開通式には、関係者や地元住民ら約百四十人が出席し、市内三カ所目で東部の玄関口となるICの開設を祝った。九月末までの利用状況をみて、国が本格導入するか判断する。
式では、森雅志市長が「業務だけでなく観光、レジャーに活用してほしい」とあいさつし、長勢甚遠前法相、埴生雅章県土木部長、原田佳津広市議会副議長が祝辞を述べた。坂田光文県議会副議長らが加わってテープカットした後、走り初めを行った。
流杉スマートICは、ノンストップ自動料金収受システム(ETC)を搭載した車両専用で、上下線ともに乗り降りでき、終日運用される。
スマートIC設置の社会実験は、県内で入善、城端に次いで三カ所目の実施となる。入善は本格導入されたが、城端は利用が伸び悩み実験休止となっている。富山市は、流杉で一日当たり約二千台の利用を見込んでおり、本格導入を目指して利用促進を図る。
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●九州横断自動車道延岡線
>>252>>384
知らん間に出来てたと思ったが>>661や>>794で既出か。
北方延岡道路
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=32/34/17.183&el=131/34/06.407&scl=70000&bid=Mlink
平成19年度 北方IC〜舞野(L=6.4km ) 供用目標
http://www.qsr.mlit.go.jp/nobeoka/douro/chaku2_2007/kitakata.html
北方ICから更に西へL=4.6km工事中みたいである。舞野仮出入口みたいに蔵田仮出入口が設置されるのであろうか?
●東九州自動車道
東九州道 大分宮崎県境〜北川IC ガシガシつくってんなぁ。。orz
http://www.qsr.mlit.go.jp/nobeoka/douro/higasikyushu/index.html
延岡道路 北川IC〜延岡IC
http://www.qsr.mlit.go.jp/nobeoka/douro/chaku2_2007/nobeoka_10.html
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美山IC開通 日置市東市来町
2008年4月2日 10:57
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/13695
南九州西回り自動車道の美山インターチェンジ(IC)=日置市東市来町美山=が、このほど開通した。
地元の要望に応え、同市が伊集院IC‐市来IC間に開設した。整備費は2億4000万円で、国が55%を補助した。入り口は鹿児島市方面行きだけで、いちき串木野市方面へは行けない。降り口は鹿児島市方面からに限られ、いちき串木野市方面からは降りられない。
これまでの伊集院IC利用と比べ、鹿児島市街地までの所要時間が10分短縮され、15分程度となる。1日の利用予想台数は入り口、降り口ともに200台。
=2008/04/02付 西日本新聞朝刊=
これか
http://www.its-mo.com/z-113890371-469291796-11.htm
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真面目に造ってるようには見えなかったつくばJct〜つくばICだったが土地収用法の手続きに入っているのか。
☆:任意取得となってるけど実現出来たんかね?
圏央道目標宣言プロジェクト 平成19年度版
http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/topics/pdf/3round05.pdf
区間 事業段階 事業化年度 用地進捗率 平成19年度 事業目標 目標宣言
◆高速横浜環状南線(釜利谷Jct〜戸塚IC L=8.9km S63 52% 平成27年度
・設計用地説明未実施区間の地質調査の実施
・用地進捗率57% 用地残件について、平成22年度までに任意取得により概成
◆横浜湘南道路(栄IC・JCT〜藤沢IC) L=7.5km H13 28% 平成27年度
・継続工事の推進
・用地進捗率40% 用地残件について、平成22年度までに任意取得により概成
■西久保JCT〜海老名北JCT L=9.4km S63 93%★ 平成22(2010)年度 =新東名海老名南Jctは2016開通予定
・継続工事推進
・宮山第三、第四高架橋上部工着手
・田端第5高架橋下部工完成
・中野地区下部工着手
・用地取得完了(土地収用手続き着手)用地残件について平成19年度内に任意取得
■海老名北JCT[東名]〜海老名北IC L=1.9km H3 96%★ 平成21年度
・継続工事推進
・土地収用手続き推進 用地残件について土地収用法を活用し、平成19年度内に取得
■海老名北IC〜相模原IC L=10.1km H3 94%☆ 平成22年度
・継続工事推進
・相模原IC(厚木市区間) 下部工概成
・相模原IC(相模原市区間) 改良工事着手
・用地取得完了 用地残件について平成19年度までに任意取得
■相模原IC〜八王子南IC L=14.7km H7 72% 平成24年度
・継続工事推進 ・城山八王子トンネル本坑掘削 20%
・愛川トンネル本坑掘削 60%
・葉山島地区の工事着手
・用地進捗率 75% 残件について平成19年度までに任意取得により概成。
■八王子南IC〜八王子JCT L=2.2km H2 95%★ 平成21年度
・継続工事推進
・高尾山トンネル本坑拡幅掘削の着手
・裏高尾橋工事推進
・用地取得完了(上半期)用地残件5件(うち3件が反対者)について任意取得及び土地収用法を活用し平成19年度 上半期までに取得。
●川島IC〜桶川Jct L=5.7km H6 98%☆ 平成21年度
・継続工事推進
・荒川渡河橋下部工事推進、上部工事着手
・用地進捗率99%
●桶川Jct〜菖蒲白岡IC L=10.8km H6 62% 平成24年度
・用地進捗率66% 用地残件について平成21年度上半期迄に任意取得により概成。
・桶川JCT〜北本地区 用地買収推進
・桶川IC部 幅杭設置
●菖蒲白岡IC〜久喜白岡Jct L=3.3km H6 99%★ 平成22年度
・継続工事推進
・用地残件について任意交渉と並行して土地収用手続き着手 残件について平成20年度下半期までに取得。
▼久喜白岡Jct〜つくばIC L=48.2km H6 44% 平成24年度
・用地進捗率55% 用地残件について平成20年度上半期までに任意取得により概成。
・久喜、宮代、幸手地区高架橋下部工事着手
・五霞IC改良工事、五霞・境地区高架橋下部工事着手
・境IC〜猿島岩井IC間 設計説明会開催
・猿島岩井IC〜水海道IC間 用地買収着手
・圏央道柳橋高架橋下部工事着手
▼つくばIC〜つくばJct L=4.1km H6 99%★ 平成19年度版
・継続工事推進
・土地収用手続き着手
※ 目標を達成するためには開通目標に応じた事業費の確保が前提となります。
※ 八王子南IC〜八王子JCTは 、引き続き、任意交渉・収用手続きを進め、出来るだけの早期の用地取得を目指すとともに、工事工程の見直しを行います。
◆…R1新湘南BP以南
■…R1新湘南BP〜東名〜中央道
●…中央道〜東北道
▼…東北道以東
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>>838とほぼ対応するな。17年9月の時点で88%だったのが19年度末で93%以上になったのだからそこそこか。
此処迄H22(2010)年度迄に出来る予定。海老名北IC〜相模原ICは土地収用法の着手に至っていないから更にこじれると先延ばしの可能性もあるな。。,まぁ少なくとも来年度迄には海老名北IC迄出来るのだが,海老名北ICが相模川の東側だから金田陸橋には直でつながらず厚木IC〜金田陸橋の渋滞を回避出来る様にはなかないのか。
また折角の海老名北ICも圏央道扱いになって料金が割高になると誰も使わんと云う事態もあるかと思ってたけど名神の大山崎Jct〜久御山Jctみたいに高速道路の一部として造られるみたいでそれは大丈夫そうである。ただR129との接続は圏央厚木IC接続となり此処迄は東名扱い成らないであろうからちょこっと割高になるか?
http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/topics/pdf/3round06.pdf
西久保Jct〜海老名北Jct 用地進捗率 93%
海老名北Jct〜相模原IC 用地進捗率 95%
さがみ縦貫道路
(仮称)海老名JCTーIC間 21年度開通へ
http://www.townnews.co.jp/020area_page/03_fri/01_ebin/2006_2/05_05/ebin_top1.html
湘南地域と県北地域を結ぶ広域幹線道路『さがみ縦貫道路』は、平成19年度の開通を目指して工事が進められていたが、用地買収の遅れなどを理由に、全線開通の当初計画を見直し、工事が進められている。今後は完成した区間から順次開通していく予定となっている。
さがみ縦貫道路は、県央部を南北に走る幹線道路が不足しているため、主要道路が極度に混雑し、日常生活や地域事業の活性化などに重大な支障を及ぼしているという現状から、それを解消するために計画されたもの。
起点となる茅ヶ崎市西久保から終点の津久井郡城山町川尻までの延長約34キロで往復4車線を計画。その間に一般道路と連結するインターチェンジが5カ所、他の自動車専用道路と連結するジャンクションが4カ所設けられる。海老名市内には、都市計画道路「河原口中新田線」と接続する海老名北インターチェンジ、東名高速道路と連絡する海老名北ジャンクション、第二東名自動車道と連絡する海老名南ジャンクションが設置される。
昨年9月の県議会定例会で当初、予定されていた供用開始時期(19年度)がずれ込むことが明らかになった。地権者との用地交渉や移転先の代替地確保に時間がかかっていることが主な理由で、国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所によると17年9月末時点で用地買収は茅ヶ崎・相模原間で約88%にとどまっているという。
今後は完成した区間から順次開通していく予定で、海老名北ジャンクション─海老名北インターチェンジ間を21年度中に、海老名北インターチェンジ─相模原インターチェンジ間は22年度中の供用を目指すとしている。 起点となる西久保ジャンクション─海老名北ジャンクション間も22年度中の開通予定で、20年代半ばまでの全線開通を目指す。
本文中のインターチェンジ名、ジャンクション名は全て仮称。
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/land_expropriation/images/daiichitokai.pdf
高速自動車国道第一東海自動車道改築工事(海老名北インターチェンジ(仮称)から海老名北ジャンクション(仮称)まで)並びにこれに伴う附帯工事並びに市道及び水道施設に係る通路付替工事並びに一級河川相模川水系相模川改修工事(神奈川県海老名市中新田字二番河原から同市中新田字四番河原まで)係る事業認定理由について
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>>839の続き
海老名北Jct〜海老名北IC[H21],川島IC〜桶川Jct[H21],菖蒲白岡IC〜久喜白岡Jct[H22]が先行開業する前提で,桶川IC〜菖蒲白岡IC[計画ではH24],海老名北IC〜圏央厚木IC[計画ではH22]が先に出来ると東名⇔圏央厚木⇔R129⇔R16⇔入間IC⇔圏央道⇔桶川Jct⇔上尾道路⇔r12栗橋川越線⇔菖蒲白岡IC⇔東北道と直結できるぞ。
http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/topics/pdf/3round08.pdf
川島IC以西はS61年3月都市計画決定して鶴ヶ島〜川島は平成元年度に事業化,平成19年度に完成している。20年もかけてちんたら造ってるとは何事か。。
併し川島以西は都市計画決定が平成8年4月と遅れに遅れている。事業化は平成6年度と都市計画決定よりはやい。
また竣工は平成21〜24年度でまだ今暫く掛かるばかりかやはり事業化から20年程度は掛かるんだな。
この地図によると菖蒲町中程〜荒川迄は未だ着工もされてない様に書かれてるけど大丈夫なんかね?
桶川IC〜桶川Jctはr12が整備されるみたいだから急がないけど。
http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/topics/pdf/3round09.pdf
此処は矢張り恐らくキシローの売国奴に依って圏央道が大きく北へ迂回させられ膨大な建設コスト走行コストを日本国民が負担させられる事になる。幸手IC〜猿島岩井IC間は至急凍結して幸手IC〜新4号BJctP〜関宿IC〜岩井猿島ICと変更すべし。もっと云うとつくばICから真瀬付近に南下してあとはR354のBPを4車線化一部立体交叉化した上で岩井西部〜幸手のみ自専道とすれば良かった。腹が立つ程の二重投資である。
また圏央道が関宿の真ん中位を通ればR16との連絡も視野にはいるし(R17の4車線化は必須であろう)そう云う利点もあった。
なんなら幸手から関宿,更に野田から千葉柏道路と併せても良いぞ。成田方面とは北千葉道を介して接続できるし。国家プロジェクトとして優先的に建設されるべき道路とするなら当然,こっちになるべきであった。っちゅーか誰もがそう思って(例えばhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1040429221/411など)んでぇ〜。政権交代で圏央道東半分の計画凍結・再検討を!つくば在住者にとってみても圏央道高いばっかりでそれ程使えん。趣味的には伸びてくるのが楽しみではあるけど。
埼玉圏央道(幸手市区間)及び 関連都市計画道路の設計説明会開催について
http://www.ktr.mlit.go.jp/kitasyuto/event_news/topics/pdf/2004/press_05_01_17.pdf
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>>840
どうでもいいけど東名⇔圏央厚木⇔R129⇔R16⇔入間IC⇔圏央道⇔桶川Jct⇔上尾道路⇔r12栗橋川越線⇔「桶川IC」⇔東北道だ。
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計画前倒しはまずは目出度い。東九州道も段々不要不急区間に入ってきてるし大分〜小倉の方が必要なのに後回しというのもどうかと思うが。
まずは一日4100台,佐伯以南の開通込みで8100台の見通しをどうクリアしてゆくのかお手並み拝見である。
東九州道・津久見―佐伯開通日決定
垂れ幕で地元祝う
http://72.14.235.104/search?q=cache:tF10aGZzp2AJ:www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news/20080421-OYT8T00670.htm
東九州自動車道津久見―佐伯間の開通が6月28日に決まった21日、佐伯市役所には開通日を大書した垂れ幕(長さ8メートル、幅1メートル)が掲げられた。地元では漁業をはじめとする1次産業や観光の振興、救急医療の充実に対する期待も大きく、関係者は喜びに包まれた。
西日本高速道路(大阪市)は当初、同区間の開通を「9月末」としていたが、石田孝会長が昨年8月、「6月末」に前倒しする方針を表明。西嶋泰義市長は「約束をしっかり守っていただいたことに対し、市民を代表して礼を言いたい。大分国体や映画『釣りバカ日誌19』の全国上映に間に合うことになり、大変ありがたい」とコメントした。
また、広瀬知事は「救急救命時に(搬送先に)早く到着する効果は大きい。水産物の大消費地への出荷や企業誘致にも道が開ける」と期待を語った。
同社は全国障害者スポーツ大分大会終了翌日の10月14日まで、同区間の通行料金の割引を実施する。普通乗用車(500円)と大型車(700円)を半額にするほか、軽乗用車(450円)は250円になる。
(2008年4月22日 読売新聞)
東九州道:津久見−佐伯間、開通3カ月早まる 6月28日…県南振興に期待感 /大分
http://mainichi.jp/area/oita/archive/news/2008/04/22/20080422ddlk44040643000c.html
東九州自動車道津久見−佐伯13キロの開通が当初より3カ月早まり、6月28日午後3時となった。広瀬勝貞知事は「農林漁業の振興から救急救命にも役立つ」と歓迎し、佐伯市役所には早速、開通を祝う懸垂幕が掲示され、県南の振興に期待が高まっている。【梅山崇、古田健治】
今回の開通で大分IC−佐伯IC間は50分間と、国道10号利用の90分より大幅短縮。13キロは普通車で500円だが、国体開催を見据え10月14日まで半額に。ETC割引などと組み合わせると150円で通行できる。
13キロ中、橋が17カ所4・1キロ、トンネルが4カ所4・8キロと起伏に富む。西日本高速道路が総事業費709億円を負担し、暫定2車線(片側1車線)開通の今年度利用を1日4100台と見込み、18年度は佐伯以南も開通している前提で、同8100台と見込む。しかし、佐伯以南は県などの負担があり、道路特定財源の行方が不透明な状況で見通しは立ちづらい。
広瀬知事は「通勤通学だけでなく、救急救命面でも意味がある。農林漁業の資源の大都市搬送、企業誘致にも弾みがつく」と話している。
一方、佐伯市は21日午後、市庁舎に開通を祝う懸垂幕を掲示した。西嶋泰義市長は「開通日が正式に決まり、大変うれしい」と話し、「地域経済の発展や文化の振興などに大いに活用したい」と期待感を述べた。ただ、今後の佐伯以南の延長については「道路特定財源の暫定税率などの問題はあるが、一日も早く完成してほしい」と注文を付けた。
観光業界でも期待が高まった。3年前から「市内の眠っている食材を掘り起こそう」と勉強会を続ける料理店のグループもある。その一人、日本料理店店主、歳納浩之さん(47)は「開通まであと2カ月。ふんどしのひもを引き締め、農水産物の生産者も含めてスクラムを組んで佐伯の食を売り込みたい」と話した。
毎日新聞 2008年4月22日 地方版
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>>843
>東九州道も段々不要不急区間に入ってきてる
やれやれ。。
R10+R326…最短
R10…日豊本線沿い
R10+R388…蒲江町等開発
R388のBPでは名目が立たないし,大分⇔宮崎の流動なんぞそもそもそれ程ないとはいえ,わざわざ遠回りの佐伯・蒲江経由を本ルートとして整備することはないのに。。
記者発表 東九州自動車道「佐伯〜県境間」ついに本線工事に着手!
http://www.qsr.mlit.go.jp/saiki/press/h19-02-14/h19_02_14.html
◆式 典 名 : 東九州自動車道新直轄事業「佐伯〜県境間」着工式
◆日 時 : 平成19年2月18日(日)10時30分〜(10時00分より受付開始)
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路線の役割として業務核都市が出てるように川崎縦貫線は稲城大橋方面更には核都市広域幹線道路との連携が考えられているようであるが,昨今の経済情勢・財政情勢を鑑みるに外環の延伸と川崎縦貫線を併せ,アクアラインから第三京浜・東名方面への延伸と横浜青葉から稲城大橋への横浜環状北西線の延伸と整理した方がよくないかな。外環⇔湾岸方面と川崎中心部⇔稲城方面の直結性が薄れるが前者は兎も角後者はそれ程重要では無さそう。。前者は第三京浜と目黒線の接続を考えれば中環品川線と併せて実現できる。等々力から戸越銀座迄大深度地下で一またぎだっw
此処迄書くと現実の構想である
外環:東名⇔第三京浜⇔羽田線⇔湾岸線→第二湾岸線
川崎縦貫道:稲城大橋⇔東名川崎⇔第三京浜⇔横羽線
高速横浜環状北線:横浜青葉⇔横羽線生麦⇔湾岸線大黒
と,俺の妄想である
外環:東名⇔第三京浜⇔横羽線大師→アクアライン
横浜縦貫道:稲城大橋⇔横浜青葉⇔横羽線生麦⇔湾岸線大黒
首都高大田線:←第三京浜玉川⇔首都高目黒線戸越
のどちらが安上がりか判らなくなってきたがw
首都高川崎縦貫線
http://www.kawasaki409.jp/page02.html
路線の役割
川崎市は、首都圏における業務核都市として位置づけられており、東京都心や他の核都市との連絡を強化するために、市内の交通網の整備が不可欠となっています。高速川崎縦貫線は、こうした状況に対応し、交通混雑の緩和や居住環境の向上を図りながら、業務核都市としての機能を充実させるための必要な道路です。
路線の構造
この路線は、国道15号(富士見)を起点とし、国道409号に沿って東南に向かい途中大師河原付近で、高速神奈川1号横羽線とジャンクション(大師ジャンクション)を形成します。この後、国道409号上に沿って東南に進み、高速湾岸線及び東京湾アクアラインと川崎浮島ジャンクションで接続します。
道路の構造は、工業専用地域は高架構造、住居系地域については、堀割及び地下構造となっており、換気所を2箇所計画しております。
●区 間:川崎市川崎区富士見一丁目〜同市同区浮島町地先
●延 長:7.9km
●道路の区分:第2種第1級
●設計速度 :80km/h
●車 線 数:往復4車線
高速川崎縦貫線 大師JCTの整備方針について〜横浜方向暫定出入口を設置、より便利になります〜
http://www.shutoko.jp/company/press/sub/060217.html
首都高速道路(株)では、高速川崎縦貫線の殿町〜大師間について、平成20年度内の開通を目指し、鋭意整備を進めておりますが、この度、大師以西の継続した整備を先送りすることを含め、当社が手続きを進めている事業許可に向けた道路管理者への「同意申請」が、川崎市議会に上程されています。
大師以西の整備をしない段階においては、横羽線と連絡する大師JCT内の出入口を、端末として暫定運用することとなります。そのため、当社では、大師JCTの暫定運用期間における交通需要、周辺地域への整備効果等について再検討を行い、現計画を基本とした弾力的な整備を図る方針としました。
別紙
http://www.shutoko.jp/company/press/sub/060217.html
周辺地図
http://www.its-mo.com/z-127940673-503061710-12.htm
多摩川沿いに延伸すれば土地収用問題もやや緩和されるのではないか。河原の自然破壊という問題は勿論ある。。
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【R409(つくば以南),R408の圏央道編入と現道の県道格下げを】
【圏央道の未決定計画区間を東金IC〜八街IC(仮)〜佐倉酒々井Jct(仮)に】
圏央道の幸手以東千葉迄の区間には文句しか出てこない俺だが発展する都市近郊を便利にして益々渋滞を激しくすることはないと云う考え方も確かにあろう。。
関東地方整備局
圏央道「目標宣言プロジェクト」について
http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/topics/3roundroad.htm
【参考】各区間の整備状況
○神奈川県区間(PDF)
○東京都区間(PDF)
○埼玉県区間(PDF)
○茨城県区間(PDF)http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/topics/pdf/3round09.pdf
○千葉県区間(PDF)http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/topics/pdf/3round10.pdf
幸手からわざわざ千葉県域を避けて大回りするのはキシローの糞野郎の暗躍だけではなく,県の縦割り行政の中で千葉県管轄区間が此処に入り込むのを嫌がる役人根性か千葉県内の予算配分が北部に取られるのを嫌がる南部の原人どもの横槍かで五霞・境経由になったのかもしれぬ。
大体木更津から茂原が東金にかけてがどんどん出来てくのは,つくばから阿見,江戸崎へどんどん出来てくのと同様異様である。アクアラインへ交通を誘導して建設は正しかったとしたい官僚の責任逃れもあるかもしれぬがどうせ千葉原人の首魁石井準一辺りの地元利益誘導の一環であろう。
どうせこんな所で吠えていても詮無き話しではあるが,都市計画が未決定の区間では大栄Jct〜松尾横芝IC付近の様なふざけたルートではなく東金ICから八街経由して酒々井・佐倉付近へ至るまともなルート(需要も多いし建設距離もやや短い,かも)にして貰いたい。
また全区間がR468に指定されてる圏央道であるけどつくばIC〜成田ICはR408,成田IC〜木更津ICはR409に指定して其れ其れ現道は県道かなんかに格下げすべきである。この区間で二重に国費助成して貰おう等とはムシが良すぎる。R408,R409を格下げした分の財源は建設費に充てて当該区間の料金値下げに使えば良かろう。
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①圏央道つくばJct〜つくばIC間は工事がほぼストップしている。
②土地収用手続き着手>>838となっている。
③館野付近で不自然に高架橋の建設が遅れている。
今日r202から予定地を眺めてみて一発で判ったが,建設予定地の直線上にこれ見よがしに田植えが終わった田んぼがある。
こいつが土地収用を拒んでいる田圃かヽ(`Д´)ノ常磐道の岩沼辺りの1軒の宅地を思い出す。
住宅地かと思ってたけど回りに何もない田圃でちょいと意外。
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遂にできたかぁ。矢筈トンネルまで繋がるのはいつになるやら。さらに山本ICの北側ではR153号のバイパスもガンガン作ってる感じやねぇ。
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35.445282109571544&lon=137.78328810030968&sc=4&mode=map&type=scroll
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20080326/CK2008032602098333.html
2008年3月26日 中日新聞
来月13日供用開始 飯田山本―天龍峡IC間
国土交通省中部地方整備局飯田国道事務所は25日、三遠南信自動車道飯喬道路第1工区(飯田山本IC−天龍峡IC、7・2キロ)が4月13日午後3時に供用開始されると発表した。
第1工区は本年度末の完成を目指していたが、天候上の理由で工事が遅れ、供用開始が遅れていた。13日には午前10時から飯田山本ICで開通式典と、開通区間のパレードがある。
開通に先立ち3月30日には記念イベントが開かれる。開通区間のうち6キロを走るサイクリングや、6キロまたは往復12キロのピクニック&ウオーキング、特産販売や伝統芸能の舞台が楽しめる。ピクニック&ウオーキングの参加は当日受け付ける。
開通する第1工区に合わせ、同市山本地区の国道153号一部区間が31日午前11時から新設道路に切り替えられる。これに伴い同10時50分から10分間、旧道も全面通行止めとなる。また、天龍峡ICへのアクセス道路となる国道151号川路バイパスは、31日正午に竜丘地区から川路地区まで全線開通する。
(海老名徳馬)
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http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=501607006
'08/03/30 山陰中央新報
大山IC−名和IC間が開通
開通を祝い、車に乗ってパレードする関係者=鳥取県大山町名和
山陰道名和・淀江道路(鳥取県大山町)の大山インターチェンジ(IC)−名和IC間四・七キロが二十九日、開通した。揮発油税などの暫定税率が失効必至という政局を反映し、開通式典は完成の喜びと今後の山陰道整備への不安が交錯した。
名和・淀江道路は総延長一二・一キロで、国土交通省が西側から整備を進めている。開通で、同町役場本庁から米子市街の鳥取大医学部付属病院へのアクセス時間は七分短縮されて三十分になる見込み。今回開通区間の総事業費は百七十三億円。
名和ICより東の残り四・三キロは二〇○八年度に工事着手し、将来、さらに東に整備予定の中山・名和道路につながる。名和ICより東側の供用開始は、中山・名和道路の中間に設けるIC(名称未定)まで計七キロの区間が完成して以降で、時期は未定。
今回開通区間の西側の大山IC−淀江IC間も昨年九月に開通したばかりとあって、名和IC近くの名和農業者トレーニングセンターであった式典で、平井伸治鳥取県知事は「半年で高速道路が延びた喜びを分かち合いたい」とあいさつ。今後の山陰道整備への不安を訴え「県民の夢が実現するよう国会で議論してほしい」と注文も付けた。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/13695?c=270
2008年4月2日 10:57 西日本新聞
美山IC開通 日置市東市来町
宮路高光・日置市長らが見守る中、インターに入る一番乗りのワゴン車=日置市の美山インターチェンジ 南九州西回り自動車道の美山インターチェンジ(IC)=日置市東市来町美山=が、このほど開通した。
地元の要望に応え、同市が伊集院IC‐市来IC間に開設した。整備費は2億4000万円で、国が55%を補助した。入り口は鹿児島市方面行きだけで、いちき串木野市方面へは行けない。降り口は鹿児島市方面からに限られ、いちき串木野市方面からは降りられない。
これまでの伊集院IC利用と比べ、鹿児島市街地までの所要時間が10分短縮され、15分程度となる。1日の利用予想台数は入り口、降り口ともに200台。
=2008/04/02付 西日本新聞朝刊=
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http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2008/04/05/2008040523225264032.html
2008年4月5日 山陽新聞
瀬戸大橋 ETC搭載車半額、利用上々 期間、対象に不満も 開通20年記念
瀬戸大橋開通20周年、神戸淡路鳴門道全通10周年を記念し、本四3ルートでETC(ノンストップ料金収受システム)搭載車の半額割引が、5日から2日間の日程で始まった。瀬戸大橋利用者からは期間の短さや、対象が限られたことへの不満も聞かれた。
ETC搭載の普通車と軽自動車・オートバイが対象で、瀬戸中央道の早島―坂出間で普通車の通行料が片道4100円から2050円に割引。坂出市・与島パーキングエリアは家族連れらが次々と訪れ、管理会社によると駐車場は通常の週末の1・5倍ほどの車で埋まった。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200804020262.html
'08/4/2 中国新聞
宮島SA簡易ICの利用好調
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廿日市市の山陽自動車道宮島サービスエリア(SA)に3月2日にオープンした簡易型インターチェンジ(スマートIC)の利用が好調だ。1カ月間の1日平均利用台数は約1100台と、市が目標としていた840台を260台上回った。市監理課によると当初、900台程度だった利用は順調に伸び、最も多かった29日は約1260台だった。午前は広島方面への上り線、午後は広島方面からの下り線が多く、通勤利用が中心という。
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>>850
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2008/04/08/2008040823380528004.html
2008年4月9日 山陽新聞
2日間半額の瀬戸大橋 交通量が1・65倍に
本州四国連絡高速道路会社(神戸市)は8日、瀬戸大橋開通20周年、神戸淡路鳴門道全通10周年を記念し、5、6日に本四3ルートで行った通行料の半額割引期間の交通量をまとめた。瀬戸大橋は前年同期の1・65倍となる4万430台だった。
ETC(ノンストップ料金収受システム)を搭載した普通車と軽自動車・オートバイに限って割引した。他のルートは、明石海峡大橋が1・43倍、しまなみ海道の多々羅大橋は1・54倍などで、瀬戸大橋の伸びが最も大きかった。
本四高速は「今後も利用増に向けた企画割引に取り組みたい」としている。
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西広島バイパス(2号高架)都心部延伸事業
http://www.cgr.mlit.go.jp/hirokoku/outline/maintenance/r2/nishi_bypass.html
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200804110089.html
'08/4/11 中国新聞
高架延伸11年度まで凍結
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2002年度以降、着工が延期されてきた国道2号西広島バイパスの高架延伸計画で、広島市が、08年度から11年度までさらに事業を凍結するよう国に要請したことが10日、分かった。財政難の中、約100億円が見込まれる市負担分の支出が困難と判断した。
対象となっているのは2期区間(西区観音本町―中区平野町、2.3キロ)。市が事業凍結の再延長を国に要請したことで、中心部の渋滞緩和を目的にした高架延伸は当初の着工計画から10年間ずれ込む見通しとなった。
国道2号の高架延伸は、1期区間(西区観音地区、0.6キロ)が03年に開通。国は2期区間も02年度に工事費約11億円を予算計上したが、市が「地元説明が不十分」と同意しなかった。翌03年度、市は財政非常事態を宣言。04年度には、工事中の国道2号東広島、安芸バイパス▽湾岸がルートの広島南道路など5路線を優先整備する方針を公表した。国道2号高架延伸はその中に含めず、市は07年度までの凍結を国に要望していた。
【写真説明】国道2号高架東端。ここから西側2・3キロを予定する2期区間の着工再延期が確実になった(広島市西区観音本町地区)
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>>853
まぁ秋葉市長の見識だな。
確かに効果でかいけど重複する広島南道路の方を俺も優先するな。
しかし南道路は一体何時になったら全通するんだ!?ヽ(`Д´)ノ
広島西空港はぶっ潰して橋で建設せよ。
広島市が存続に拘ってるようだけど行政改革に逆行するので非常に残念。
「宮 政利 メールマガジン」
広島西空港の存続問題
http://archive.mag2.com/0000086446/20071101080000000.html
「広島西飛行場は,旧広島空港を,都市間コミューター航空のハブ機能の構築をめざして,県が広島市と経費折半で設置したもの。このため,本郷町に新・広島空港が開港した93年から2000年までの間,コミューター路線の維持・定着に向け,路線維持とニーズ調査で,就航先の関係県・市により,合わせて24億円もの助成を行いました。本県は,
そのうち5億4000万円を一般財源から負担しています。助成期間中,最盛期には9路線,1日21便の就航があり,その後2001年度から助成をやめた結果,04年時点ではわずか3路線,1日6便となっています(07年10月では2路線4便)。03年度の利用者数は約11万人で,維持費の赤字に係る県の負担が2億2000万円という状況です。ここに至って,同飛行場の維持・存続は,県警のヘリコプター拠点などを除き,私としては県の役割が残っていると思えません。唯一,同飛行場に本社を置いているジェイ・
エアも,既に機材の整備拠点を名古屋に移転しており,さらに本社機能についても来年には名古屋へ移転することを検討中と聞きます。これらのことから,もはや県として西飛行場の機能維持について,見切りをつけるべき段階になったと私は考えております。知事が同飛行場の現状について,その機能の維持に限界を感じているのであれば,県としては,今後何を指標に判断するのでしょうか。また,その際,私としては,この飛行場については,思い切って広島市に移管してはどうかと考えますが,知事の所見をお伺いします」。
この質問に対して知事は「広島市への移管については,県有地に関する取り扱いや運営経費の負担など諸課題があり,一定の整理が必要。これからの広島西飛行場のあり方については,広島空港整備の経緯やこれまでの利用状況,航空業界を取り巻く情勢の変化を踏まえて,県・市間で協議すべき課題であると考えています」と答弁しています。
10月の建設委員会で示された速報では,今年上半期の西飛行場便の利用率が60.8%で,利用者数が3万人を割り込んでいます。このことから,年間の利用者数は6万人に届かないでしょう。また九州新幹線の全面開業や,広島南道路の橋梁建設に伴う実質的な滑走路の短縮など,時間軸でみても決断が迫られています。こうした利用実態の空港に,いつまで一般財源から維持管理費をつぎ込むのか,また遠くない将来に必要となる「離着陸計器類の更新」や「滑走路面の本格補修」に50億円とも言われる資金の準備が,果たして妥当なのかどうか,予算編成を控えて議論が賑やかになりそうです。
路線の存続焦点に/ジェイエア本拠移転検討
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/480
広島線が来年2月運航休止
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/651
交通網見直し、課題浮上 ジェイ・エア広島撤退 '04/8/6 中国新聞
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/653
広島西飛行場の規模縮小へ'07/9/2 中国新聞
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/2163
広島西飛行場再編工事は09年07/10/2 中国新聞
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/2199
広島空港15年、4400万人利用'08/1/24 中国新聞
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/2340
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>>156
名古屋都市高速4号東海線
http://www.nagoya-expressway.or.jp/driver/koji/tokai/toukai.html
wikiに拠ると
>2010年(平成22年)開通を目標としている。
との事。
これで名古屋都市高速の仕事は一段落ついてしまったのか。
償還仕切ってやることなくなってしまうぞw
西尾張中央道の上に高速でもひっぱりますかねぇ。名古屋瀬戸道の未成部分の建設や東名阪の環状部分の譲受も申し出るかもしれん。
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>>845>>840
ここんところ圏央道の境経由を批判して来てるが,関宿経由の一つの「公的な動き」(笑)はけーんヽ(´ー`)/
曰くhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1177946351/181-182の「東西に連絡する道路の整備」
野田と関宿の合併に際し千葉県へ出した要望の一つだが,岩井猿島ICから幸手IC迄,この野田市の要望に沿った東西の高規格道路を建設し(この部分だけ地上4車線でも良い),既存の幸手IC〜五霞IC〜境IC〜岩井猿島ICは無期延期の凍結でよい。
五霞町の不満は幸手との合併支援で良かろう。
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>>856
寝そびれたので基本設計完了w
幸手IC〜岩井猿島IC間をほぼ直線で結ぶ。
久喜白岡方面←幸手西IC(現幸手IC:西行ハーフインターに変更)─幸手東五霞IC(新4号BP交叉部:幸手市内)─野田関宿IC(r17交叉部orr7延伸)─岩井西境IC(R354交叉部:西行きハーフインターに変更)─坂東IC(現岩井猿島IC:東行きハーフインターに変更)→つくば方面
アクセス道路整備
幸手東…新4号BPの4車線化及びインター部は立体交叉化。当該区間のR4の渋滞緩和にも役立つ
野田関宿…アクセス県道をインター前後4車線で整備。必要とされる野田・関宿のアクセス改善にも役立つ
岩井西境…R354の4車線化
圏央道から遠くなる地域への配慮
境町…R354の境バイパスの建設,現道部は4車線で拡幅。古河〜つくば間の茨城南部連絡道路が完成。実質的にはこれの方が境にとっては良いのではないか?インターの一つに境を入れる。
古河市…新4号の4車線化・立体化の推進。圏央道が出来るよりも喜ばれるであろう。
五霞町…幸手との越県合併への配慮。インターの一つに五霞を入れる。
何という大岡裁き♪
まさか利根川一本だった渡河が利根川と江戸川に成るくらいで建設費が暴騰したりしないよねぇ。。3方1両損どころか5方1億得だ!?
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>>233 >>238 >>431 >>733 >>776 >>821
古賀誠は憎んでいるし無駄な道路を徹底的に糾弾するのが基本理念の俺だが何となく憎めないのがこの有明海沿岸道路。自専道部と一般道路側道部を組み合わせて一生懸命造ってる感じも好印象。
佐賀線の急行「ちくご」の昔からこの大牟田⇔佐賀連絡には甘いのかなぁ…大牟田佐賀連絡と書こうとして大無駄佐賀連絡となってもうたけどw
矢部川橋が地盤沈下の対策工事で一年開通が遅れたり,そもそも軟弱地盤に高架道路の技術的致命的となりうる弱点>>804-805,佐賀方面の延伸が未だで有ることなどつっこみ所一杯であるが,起終点からを少し短縮して着工したり一部のインターの開通を遅らせたりして(これは>>386に拠ると後から決定して間に合わなかっただけらしい)早期開通に漕ぎ着けたのもなかなか好い。
問題は佐賀方面への延伸。現在都市計画及び環境アセス中とのこと。>>14で佐賀県が優先して取り組む4路線の内の一つと認定されてるから優先して欲しいところではある(佐賀県に優先すべき道路がどれだけあるかってゆーはなしであるけど。>>14の内,西九州道・佐賀唐津連絡道路は必要かも。498は悪い冗談だな。)>>579に拠ると佐賀大川より先に佐賀福富が出来るみたいだけど順序ちがうんちゃうか。佐賀福富鹿島道路は県主体との事。佐賀大川道路はより重要度高いし国主体で整備して貰う寸法か。
道路マニアっぽい人のレポ↓
有明海沿岸道路
http://www.kodoku2005.com/toll/ariake/ariake.html
思わず保存してまった沿岸道沿道図
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/map_c04.gif
大川佐賀道路(有明海沿岸道路)
http://www.qsr.mlit.go.jp/sakoku/works/ariake-enganroad.html
一般国道208号大川佐賀道路は、福岡県大牟田市〜佐賀市〜鹿島市を結ぶ延長約55kmの地域高規格道路「有明海沿岸道路」の一部を構成する、延長約10kmの道路です。
大川佐賀道路を含む有明海沿岸道路の整備により、有明海沿岸の都市間の交流の促進や、有明佐賀空港、三池港の支援に貢献することが期待されます。
現在、都市計画及び環境影響評価の手続きを進めています。
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【中九州横断道路】
知らん間にこんな道路ができてたとは。。
中九州横断道路(国道57号)
http://www.kodoku2005.com/toll/naka-kyushu/naka-kyushu.html
…と思ったら俺知ってるわ,此処。大分方面から快適な4車線化された道に引き続いて建設中やったわ。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=33/04/26.352&el=131/37/57.726&scl=70000&bid=Mlink
思いの外遠く迄伸びとる。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=33/02/22.389&el=131/33/08.297&scl=70000&bid=Mlink
恐らく白眉はここ犬飼IC。大分市街地方面から来る交通がR10佐伯方面,R326延岡方面とR57旧道熊本方面へ分岐する交通の結節点
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=33/04/10.092&el=131/37/59.403&scl=25000&bid=Mlink
此処迄やるなら途中の千歳ICから南下する道路http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=33/01/43.803&el=131/35/34.688&scl=70000&bid=Mlinkをちゃんと延伸してR326の改良区間に直結して欲しいね。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=32/58/56.928&el=131/35/14.258&scl=250000&bid=Mlink
更に地図見てて気付いたが,道路終端の大野IC付近には大分県央空港http://www.pref.oita.jp/15600/なるものがあって,この為に予算が付いた面もあろうが絶望的な気持ちになってくる。どう巨額の赤字を垂れ流さずにやっていけるのか想像も付かない。
調べてみると悪名高い農道空港あがりみたいだ。幸い旅客定期便はない。農作物だってこの道路を使えば十二分に急いで大分空港迄運べるであろう。
大分県央飛行場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: ナビゲーション, 検索
大分県央飛行場(おおいたけんおうひこうじょう、大分県央空港、おおいたけんおうくうこうとも)は大分県豊後大野市大野町にある飛行場。滑走路長800mである。
1992年に豊肥地区農道着陸場(空港種別では場外離着陸場)として開業。1988年にはじまった農林水産省の農道離着陸場整備事業(通称:農道空港)の一つとして建設された。 京浜地区に高付加価値の農作物を供給する事、それによる農業の振興・地域の活性化が目的とされた。直接京浜地区まで飛べる飛行機は飛ばせない為、近隣の大分空港を経由して羽田空港まで運ばれる。
1997年に人員輸送も可能な「その他の飛行場」に格上げされ、現在の名称に変更された。 定期便は無く、県の防災ヘリと大分空港までのチャーター便、貸切飛行で福岡空港や鹿児島空港などの近隣の空港へのプロペラ機での人員輸送が主である。
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>>330-332 >>335
こっちが適切だった。
北薩横断道路批判
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1156427416/249
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福岡都市高速
渋滞多発箇所(福岡都市高速)
http://www.fk-tosikou.or.jp/soukou/jyutai-map/fukuoka.shtml
番号 路線名 箇所名 H18年度
渋滞回数 H18年度 渋滞発生時間帯
① 2号上り 金の隈〜月隈 77 ●約70%が朝の通勤時間帯 ●約25%が金曜日の通勤時間帯
② 4号上り 松島〜貝塚JCT 51 ●約65%が夕方の帰社・帰宅時間帯 ●約30%が金曜日の夕方
③ 1号上り 百道〜西公園 43 ●約80%が朝の通勤時間帯
④ 2号上り 博多駅東〜千鳥橋JCT 31 ●約65%が夕方の帰社・帰宅時間帯
⑤ 1号下り 箱崎〜東浜 27 ●約70%が朝の通勤時間帯
⑥ 1号上り 荒津大橋〜天神北 18 ●約60%が土・日曜日の夕方の帰社・帰宅時間帯
⑦ 5号下り 堤東 17 ●約90%が平日・土曜の夕方の帰社・帰宅時間帯
⑧ 2号上り 半道橋〜空港通 14 ●約60%が夕方の帰社・帰宅時間帯
図
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/fukuoka.gif
取り敢えず外環全通でなんとか成る箇所って有りますかねえ。。③⑥がどうかなってとこぐらいか?
また下道も混んでるhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1156427416/243-245金の隈→月隈間は抜本的な対策が必要そうである。外環が開通して混むことはあってもあんま空くことは無いでしょうし(唐津・前原⇔筑紫野・鳥栖の流動が減ることは減るか)。朝時間帯の百道→西公園も博多中心部への動きだとすると外環が出来てもなかなかダイレクトには解消しませんでしょうしねぇ。。
もし将来福岡東環状部にも高速が出来たらhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1040429221/1129どうでしょうかねぇ。
結局,松島→貝塚・博多駅東〜千鳥橋の渋滞は残りそうな感じもする。
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国交省、土地収用へ
圏央道用地 年度内にも開始 海老名南JCTー西久保JCT間
http://www.d5.dion.ne.jp/~ikeyoko/M-HANTOU-K1.htm#%81@%93y%92n%8E%FB%97p%82%D6
圏央道(さがみ縦貫道路)海老名南ジャンクション(JCT)ー西久保JCT間の用地取得問題で、国土交通省横浜国道事務所は22日、土地収用法適用に向け準備を進めていることを明らかにした。先月末現在で同区間のうち5%分(面積ベース)が未取得という。関係者によると、交渉に応じない地権者もあり、国交省は年度内にも収容手続きを始める。
同事務所によると、10年度開通に向け海老名市門沢橋から寒川町を経て茅ヶ崎市西久保に至る7.8kmについては当初、06年度中の買収完了を目指した。しかし、明治時代の130人の名義による共有地が同町内にあることなどから難航。07年11月に同法の規定に基づき開かれた事業説明会で、買収交渉を進める一方で年度内の買収完了方針の下に収容手続きを取る可能性を表明した。
関係者によると、その後も共有地で相続者の権利整理が難航。また買収交渉自体にまだ応じない地権者もいるという。
同事務所は、国交省関東地方整備局長から国交相への 「事業認定」の申請を作成中で、書類が整い次第出す意向を表明。その後、同局長が 「権利取得裁決」の申請と 「明け渡し裁決」を県収用委員会に申し立てる。
圏央道では、東京都八王子市の高尾山トンネル付近やあきる野市内で土地収用の手続きが取られたが、反対住民側が事業認定取り消しなどを求め訴訟になった。【山田研】 平成20年2月23日 毎日新聞
圏央道用地に4遺跡
海老名南ー西久保 10年度開通微妙に 調査必要 未買収
http://www.d5.dion.ne.jp/~ikeyoko/M-HANTOU-K1.htm#%81@%8C%97%89%9B%93%B9%97p%92n
圏央道(さがみ縦貫道路)の用地買収問題で、寒川町と茅ヶ崎市内の予定地に発掘調査が必要な遺跡が4ヵ所あり、計約3300㎡が未買収であることが分かった。国土交通省横浜国道事務所は今年度中の買収を目指しているが、海老名南ジャンクション(海老名市門沢橋2)ー西久保ジャンクション(茅ヶ崎市西久保)間の10年度開通が微妙になっている。
文化財保護法により、建設工事前には試掘の上、遺跡の広がる可能性のある地点の発掘が必要。県教育委員会などによると、寒川町内の ▽倉見川登 ▽倉見川端 ▽宮山中里の3遺跡と茅ヶ崎市内の上ノ町遺跡が対象になる。寒川の3遺跡は相模川の自然堤防に南北に細長く続いており、圏央道の橋脚や盛り土、寒川北インターチェンジの取り付け道路用地などと重なる。
発掘調査は、買収が終わった倉見川端、宮山中里両遺跡の一部地域から05年度に始まった。かながわ考古学財団の報告によると、両遺跡は、昨年度までの調査で弥生時代から近世までの重層に重なった遺跡と確認された。特に古墳の周溝が計28基見つかり、南北900mの範囲内にあることから相模地域としては丘陵地以外では珍しい規模の古墳群だった可能性が判明。弥生時代の東日本での鉄製品の普及を示す上で貴重なヤリカンナも出土した。倉見川登遺跡の調査は来年度始まる。
寒川町内の未買収地は計3000㎡にのぼる。茅ヶ崎市の西久保シャンクション付近の上ノ町遺跡は発掘調査が進んでいるが、約300㎡の買収を残す。発掘は来年度から順次進められる予定だが、買収交渉成立が前提だ。文化財関係者の中には 「発掘が1年で終わらない可能性もある」との見方もある。
一方、横浜国道事務所は 「10年度開通予定に変わりなく、未買収地も来年度中に発掘を済ませたい」と話している。【山田研】 平成19年8月15日 毎日新聞
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西湘バイパス延伸
県予算案に調査費 石橋 IC〜真鶴道路 渋滞緩和図る
http://www.d5.dion.ne.jp/~ikeyoko/M-HANTOU-K1.htm#%81@%8C%97%89%9B%93%B9%97p%92n
県は、西湘バイパスの石橋インターチェンジ(IC)から真鶴道路までの約3km区間に新しいバイオパスを整備する。長年の懸案である国道135号(小田原市)の渋滞緩和を図るため、2008年度の当初予算案に初めて調査費800万円を計上した。県が主体となった延伸計画で、整備スケジュールは今後決まる。県西地域や伊豆半島の観光振興にも寄与すると期待されている。(佐藤 浩幸)
該当区間の国道135号(片側1車線)には西湘バイパスのほか、国道1号や小田原厚木道路から真鶴方面へ向かう車が集中。道路交通センサス(05年度)によれば、特に休日は1時間平均で上下合わせて2千台以上が走行し、激しい渋滞を招いている。
真鶴湯河原両町民にとっては小田原方面への生活道路となっているだけに、渋滞は日常生活や経済活動に支障を来している。このため、地元の1市2町は1981年の協議会設立以来、再三にわたって同バイパスを真鶴道路まで延伸するよう国や県に要望してきた。
しかし、同バイパスを管理する中日本高速道公団(旧日本道路公団)は消極的な姿勢のまま。「これ以上渋滞を放置できない」(県道路整備課)と、県が管理する国道135号のバイパスと位置付け、県自ら延伸に取り組むことになった。
08年度は基礎的な調査として空中写真で測量し、地形図を作成する。09年度以降に設計作業や都市計画決定、ルート選定などが行われる見通し、延伸予定地はがけ地で拡幅が難しく、トンネルで延伸することになりそうだ。
県の総合計画では、県西地域の観光客誘致に向けた取り組みとして西湘バイパスの延伸計画の促進が盛り込まれている。湯河原町に隣接する熱海市など静岡・伊豆地方の8市町も西湘バイパスの延伸を県に要望してきた。熱海市の桜井優副市長は 「伊豆地方は交通アクセスの改善が大きな課題。延伸に向けた予算化は非常にありがたい」と歓迎している。平成20年2月9日 神奈川新聞
■ 【神奈川】西湘BP延伸基礎的調査開始 県土整備部(2/15)
http://www.kentsu.co.jp/kanagawa/news/p03883.html
■ 神奈川県県土整備部は2008年度、国道1号西湘バイパスの石橋インターチェンジ(IC)と真鶴道路を結ぶ延長約3㌔㍍について、西湘バイパスを延伸するための基礎的調査を開始する。同区間では、観光客を含め多くの交通量があるが、う回路がなく、片側1車線の国道135号だけで交通を処理しているため、休日を中心に激しい渋滞が発生している。国による事業化を求めてきたが、めどが立っていない状況。そこで、渋滞の抜本的な改善と県西地域の活性化を目的に、県が事業化することを視野に、都市計画手続きの前提となる空中写真測量や地形図作成を行う。
相模湾沿岸を通る真鶴道路〜西湘バイパス付近は、観光を含め多くの交通量があり、片側1車線しかない国道135号が慢性的に渋滞している。また、代替となる幹線道路が近くにないため、災害などに備え、道路機能の拡充が求められているが、現道は海岸線のがけ地に沿っており、道路拡幅は難しい。
また、現道の山側には、道路と並行して一部トンネル構造のJR東海道線と、大半がトンネルの東海道新幹線がある。このため、新たに山側に道路を建設する場合、用地の確保のほか、これらの既存構造物との近接施工が課題となってくる。
こうした状況を踏まえ、国土交通省や高速道路会社、県、小田原市など関係機関で組織する「神奈川県西湘地域道路検討会」が、小田原市石橋の西湘バイパス石橋ICから、同市根府川の真鶴道路への接続点までの、海岸線に沿った延長約3㌔を対象区間に渋滞対策について検討。交差点改良や、交通分散を促すための情報提供などの当面の対策を示す一方、根本的な渋滞対策のため、長期的に山側へトンネル構造の2車線のバイパスを整備する必要性を打ち出した。現道の機能を最大限に拡充した「山側に2車線のバイパスルートを新たに整備する基本方針」に基づき現在、学識経験者らも交えた「小田原・真鶴間道路整備検討会」でルートなどの検討を進めている。
国交省横浜国道事務所は07年度、事業化に向けた本格的な検討を行う際の基礎資料とするため、具体的なルート・構造の検討と費用対効果などの検証に着手。山側を中心とした2車線のバイパスルート案を前提に、これまでの検討の精度を高めているが、国による事業化のめどは立っていない状況。
そこで、同地区の渋滞の抜本的な改善と、県西地区の活性化を目的に同事業を早期に実現するため、同部では県による事業化を視野に調査事業を開始することにした。
国交省による、最適な路線の選定や道路設計、関連道路のアクセスなどの検討結果を踏まえ、08年度、空中写真測量と地形図の作成を進める。
(2008/2/15)
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横横道路の延伸がなるらしい。2車線規格というのも好印象だ。間違っても東京湾口道路等と接続する規格ではあるまい(と信じる)。
それにしても横横道路は赤字で料金も高いと聞いたことがあるがあの交通量で赤字というのは一杯出てる枝線の分を全部料金プールでひっかぶってるからなんちゃうの?
安い横浜新道と第三京浜の値上げをして首都高目黒線と新東名への延伸を企画しよう〜♪
道路開通情報
http://www.road-open.jp/jsp/page/user/top_page.jsp
一般国道16号 横浜横須賀道路
H20年度
区間 佐原IC 〜 馬掘海岸IC
整備内容 延長4.3km (2/2車線)
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>中津港から約10キロは4車線、残り区間は2車線の予定。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/oita/20080226/20080226_002.shtml
Q&A・中津日田道路
沿線の官民が建設を求める「中津日田道路」は、地域にどうして必要なのか。ガソリン税の暫定税率存廃はどう影響するのだろうか‐。
Q どんな道路を造ろうとしているの?
A 高速道路と一般国道の中間にあたる高規格道路。1994年の計画当時は全4車線の予定だったが2003年、コスト縮減のために国の要件が緩和され、2車線以上を条件に、時速約60キロで走れる道路を造ろうとしている。中津港から約10キロは4車線、残り区間は2車線の予定。耶馬渓‐日田間は今の国道212号を拡幅、改良することも検討している。
Q どうしてこの道路が必要なの?
A 大型トラックも楽に通れる道路ができれば、中津港と約一時間で結ばれる。貨物輸送の利便性が増し、日田市の企業誘致に弾みがつくと考えている。周辺道路網の整備も進めば、北九州、福岡市からより近くなり、観光振興にもつながるとみているんだ。
Q 事業費はいくらかかるの?
A 全体の事業費は未定だが、平均すると1キロあたり約30億円。
Q ガソリン税の暫定税率が廃止されると、道路計画にどんな影響がでるの?
A 県は新年度予算で、国から配分される道路特定財源150億円、一般財源200億円の計350億円などで県内の道路を整備しようとしている。そのうち276億円はこれまでの道路整備に使った借金返済に消えるので、道路新設に使えるのは実質74億円。国の補助金・交付金を組み合わせて、中津日田道路を整備しているのだが、県の試算では暫定税率が廃止されると、国から配分される道路特定財源は86億円に減少。地元自治体は「工事が大幅に遅れる」と危機感を強めているんだ。
Q 道路特定財源の県への配分額はどう決まっているの?
A 人口や面積、道路面積、橋の数などに基づき、国から「地方譲与税」という形で配分されている。地方から見れば、都市重視の傾向が強く、とりわけ過疎地を抱える宮崎、大分県などは道路特定財源の維持、増額を求めている。
Q 道路特定財源の維持にはみんな賛成なの?
A 中津日田道路の建設を多くの住民が求めているが、一部の市議は「道路特定財源である必要はない」と、この日の集会を欠席した。道路特定財源をめぐっては、高価なカラオケセットなど、あきれるような無駄遣いも発覚しており、抜本的な改革を求める声も少なくないんだ。一般財源化を含め、国会では法案修正の動きもあり、その動向に地方から熱い視線が注がれている。
=2008/02/26付 西日本新聞朝刊=
2008年02月26日11時26分
国道212号(中津日田道路:中津道路)
http://www.pref.oita.lg.jp/17100/toyochaku/kohyou/037/index.html
事業概要
路線名 中津日田道路(中津道路)
事業箇所 中津市犬丸〜伊藤田
整備内容 バイパス
路線延長 L=2,140m
車線数 暫定2車線(計画4車線)
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/01.gif
〜中津日田道路「三光本耶馬渓道路」の事業着手式開催のお知らせ〜
http://www.qsr.mlit.go.jp/oita/press/10_12/p1.html
●中津日田道路は(略)延長約50kmの地域高規格道路です。
●三光本耶馬渓道路(中津市三光西秣〜同市本耶馬渓町落合、延長約13km)は、中津日田道路の一部を構成し国の権限代行事業として平成19年度より整備を進めることとなり、今後、道路設計を行うために必要な現地での測量や設計等に着手します。
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/yaba_map.jpg
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なんと。。
>>865の
>中津港から約10キロは4車線、残り区間は2車線の予定。
は最終案の話しかと思ってたけど,暫定開業の話しなんか!?
それともこの区間は着工早かったし中津より10キロの4車線区間に入っていて三光本耶馬渓道路は2車線の設計なんかな??
確かに中津よりに集中して4車線区間があるよりもとびとびで4車線区間が有った方が追い抜きの為には良いからその方が良いが。。
国道212号(中津日田道路:本耶馬渓耶馬溪道路)
http://www.pref.oita.jp/17100/toyochaku/kohyou/036/index.html
平成21年度の全線供用(暫定2車線)を目指します。
事業概要
路線名 中津日田道路(本耶馬渓耶馬溪道路)
事業箇所 中津市本耶馬渓町落合〜耶馬溪町山移
整備内容 バイパス
路線延長 L=5,000m
車線数 暫定2車線(計画4車線)
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三光本耶馬渓道路の検討資料
http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-hyouka/19sinki/1_h18_025.pdf
いつも思うが地元が熱心に陳情してるというのが恰もプラスに成るように書かれているのには大きな怒りを感じる。
此処では大分県知事並びに中津日田間地域高規格道路促進期成会(会長:中津市長)が本省と地方整備局に対し年3回程度の要望をしてるようである。少なくとも大分県知事と中津市長の二人が年3回東京へ年3回福岡へ出張してるのであろう。
要望書送りつけてるだけであるならまだしも,東京へわざわざ出かけていって大臣・官庁の貴重な時間を奪い,単なるセレモニーと自己満足とアリバイ作り以外の何の意味のない○○建設促進期成同盟会なんかを結成してみたり,なおかつ自分らの旅費も宿泊費もどぶに棄てるような上京しての陳情行為は着工の妨げになるべきであり,決して促進の材料にしてしまってはならない。
そんな無駄金あるならば沿線自治体がその予算を全部拠出してまとめてそこそこの額にして用地の一部でも買収し,橋脚の一本でも建てて意志を見せろってなもんであるヽ(`Д´)ノ
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05年の段階で07年度の開通と唄ってたのに,今08年5月。完成は未だの様だがいつになるのかな・・。
昔から交流のあった天竜川沿線交流であるのでロマンは感じるのであるけど税金の無駄感は否めない三遠南信道である。。
2005.06.10
東日 ニュース
三遠南信自動車道、鳳来ICまで07年度開通予定
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&categoryid=1&id=8888
鳳来ICの完成予想合成写真
長野県飯田市から静岡県引佐郡三ケ日町に至る「三遠南信自動車道」(一般国道474号)の一部、北設楽郡東栄町から静岡県引佐町に至る「三遠道路」起工式が11日午前11時から引佐町寺野地内の建設現場で行われる。21キロ区間すべてが山岳地帯となり、大小5つのトンネルを掘る難工事。国土交通省中部地方整備局浜松河川国道事務所が建設し、07年度完成・開通を目指す。
三遠南信自動車道は全長約100キロに及び、そのうちの三遠道路は5分の1強。引佐ジャンクション(JCT)〜鳳来インターチェンジ(IC)間。02年度から用地買収に入り、すでに最長の三遠トンネルについては着工しているが、あらためて起工式を挙げ、一層の事業促進を図ることにした。
4車線だが、暫定2車線とし、設計速度時速80キロ。鳳来町名号地内に鳳来ICが建設される。
鳳来ICから東栄ICまで国道151号と並走するルートになっており、当分の間、同国道をルートとして重複利用する。
三遠道路のメドが付き次第、佐久間町〜東栄間の「佐久間道路」の建設に入る。東栄町三輪地内に東栄ICができる。
三遠道路が開通すると、奥三河から浜松まで1時間で行けるようになり、交流圏が拡大する。
起工式には中部地方整備局の桐越信道路部長はじめ関係市長村長、議長らが参列する。約100人。
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>>868の開通遅れに関しては纏めてあるブログを発見。
ルートの一部に既存道路を組み入れる工夫ってのは>>781の記事の事であろう。
浜松びいきなBlog
http://biiki.blog8.fc2.com/blog-category-9.html
三遠南信自動車道の今後三遠南信自動車道の情報を集めてみました。
東日新聞(11/13)より
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建設中の三遠南信自動車道路。浜松市−新城市(旧鳳来町)を結ぶ三遠道路のうち、最大の難工事「三遠トンネル」の避難坑が貫通し12日、今年度内の貫通に向け、ほぼメドを付けた。
三遠トンネルは中央部分1・5キロ区間が中央構造線の破砕帯となっており、わが国初の難工事。05年から06年初めにかけて新城、浜松両側(坑口)から掘り始めたが、脆弱な地質である中央構造線の擾乱(じょうらん)帯の掘削で手間取り、2007年度開通目標の実現が不可能となり、大幅に遅れていた。
三遠トンネル建設にメドがたったことから、順調に進めば2009(平成21)年度中、遅くとも2010年度中には引佐JC−鳳来ICの開通が見込まれる。
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国土交通省飯田国道事務所HPより
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三遠南信道自動車道のうち、中央自動車道の飯田山本I.C〜天龍峡I.C(国道151号線に接続)は2007年度内に開通予定
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そんな中、静岡新聞(11/14)他誌では、
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国土交通省は道路整備の中期計画素案で、三遠南信自動車道の2区間は、ルートの一部に既存道路を組み入れる工夫を地元で協議する必要があるとした。
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との記載がありました。
三遠南信自動車道そのものが見直されるような印象をもたれるかもしれませんが、上記のように建設は進めらています。つまり、「建設されている三遠南信道で未着工区間のうち2区間(おそらく、青崩峠道路と佐久間道路)に既存道路を組み入れる工夫を」ということになります。
「自動車道」と名がついているのでわかりにくくなっていますが、三遠南信道は旧道路公団(現NEXCO中日本)が建設する高速道路ではなく、国土交通省が整備する高規格道路です。現状、三遠南信道は高規格道路1級3種(制限速度80km/h)と1級4種(制限速度60km/h)の指定で、飯田市南信濃〜浜松市水窪町などは1級4種となっており、三遠南信道は自動車専用道路とイメージしてください。
青崩峠付近は、脆弱な地質である中央構造線が通っているため、未だルートすら決まっていない状態です。早期開通のためには、現状道路を活用し、とにかく全線開通を目指した方が個人的には得策にように思えます。
参考 飯田国道事務所HP
※一部表現修正(11/30)
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平成17年9月に土地収用法の手続きに入ると発表して今もう2年半経つ訳だがどうなってんのかね。
国の不謬性等はあり得ないし国への抵抗権は認めるけど立ち木トラストの連中は僅かなコストで国民に多大な犠牲を払わせて結局土地収用されて終了だし,いい気なもんだなぁ。。
首都圏中央連絡自動車道・一般国道20号八王子南バイパスの今後の事業の進め方について(お知らせ)
〜事業認定の申請を行いました〜
http://www.c-nexco.co.jp/local/kantokosin/news/pdfs/20050928.pdf
記者発表資料
■圏央道(八王子南IC〜八王子JCT間)、八王子南バイパス(館町〜南浅川間)を対象区間とする事業認定申請を行いました。
・圏央道(八王子南IC〜八王子JCT間)、八王子南バイパス(八王子市館町〜同市南浅川間)(以下「対象区間」という。)は、それぞれ平成5年、平成12年に用地買収に着手。
・用地取得対象件数は約150件。既に120件を超える用地(約8割)を取得済み。(平成15年度末には用地買収率は約7割に到達)。しかし残る26件のうち、事業反対者が7件存在(うち土地トラスト:2件、立木トラスト:4件。全体の僅か5%)。これにより周辺地権者は境界確定すらできない状況。
・これまでの用地交渉は既に延べ1,600回以上実施しているが、うち事業反対者に対する交渉が概ね9割を占める。
・圏央道の対象区間は、当初の開通予定から既に4年も遅れており、開通の遅れに伴う社会経済的損失、約360億円(年間90億円×4年)を既に国民が負担。今後も開通が一日遅れるごとに、一日約2,500万円の損失が発生。
・多くの地域住民や沿線自治体等から一日も早い東名高速道路と中央自動車道との接続の実現を強く期待されており、国土交通省及び日本道路公団は早期開通に向け、必要な用地を確保するため、土地収用法に基づく手続きを開始するものです。
■土地収用法に基づく手続きの開始に伴い、供用年度を変更します。
・土地収用法に基づく手続きに要する期間を考慮し、圏央道八王子南IC〜八王子JCT間、八王子南バイパス館町〜南浅川町間の供用目標年度を平成21年度に変更します。
・東名高速道路(海老名北IC)〜中央自動車道の全線供用の目標年度を平成24年度に変更します。
■中央自動車道と接続する八王子JCT〜あきる野IC間は、平成18年秋頃の完成となる予定です。
なお、圏央道として初めて国幹道(関越自動車道と中央自動車道)間を連結します。この開通による走行時間短縮便益等は年間約260億円、温室効果ガス(CO2)の排出量は年間約3.7万トンの削減が見込まれます。
(未供用区間のIC名、JCT名、トンネル名及び橋梁名は全て仮称です)
平成17年9月28日
国土交通省 関東地方整備局 相武国道事務所
国土交通省 関東地方整備局 横浜国道事務所
日本道路公団 関東第二支社 八王子工事事務所
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良いこと云ってるよなぁ。。反対派市民。。
圏央道(八王子南インターチェンジ〜八王子ジャンクション間)
及び一般国道20号改築工事(八王子南バイパス)に係る公聴会
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/land_expropriation/images/kouchoukai3.pdf
八王子南バイパス(予定)
http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=0b98847ec58a694ee59381d349d1450f
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>>871
公聴会からの意見抜粋
景観破壊
蛇滝茶屋があらわれます。これは、各地の組織された高尾山の参詣グループ、いわゆる講の契約宿の一つで、軒先には、それぞれの講の名前を浮き彫りにした来招木という木札が掲げられています。参詣の人たちは、ここで身なりを整えてから高尾山を目指しました。この建物に付随して、水飲み場があります。この水飲み場は150年ほど前につくられ、近隣住民の生活用水として重要な役割を果たしただけでなく、街道を行き交う旅人ののども潤しました。現在でも多くのハイカーに利用されているほか、この水のおいしさを求めて、都心から水をくみに来る人もいます。しかし、この湧き水の取り入れ口のわずか10メートル上に圏央道高尾山トンネルが計画されています。工事が始まれば、蛇滝茶屋とともに、この長年親しまれ、旧街道の面影を伝える文化財的な価値のあるこの水場もなくなってしまうことと思われます。車の往来が激しい国道20号をそれて、一歩、裏高尾地区に入ると、そこには、タイムスリップをしたような心休まる景観が展開します。多くの人たちが癒しを求め、高尾山の行き帰りにこの街道筋を通りますが、今、この静かで美しい景観は、圏央道の工事ですっかり変わってしまいました。小仏川に沿って連なる山肌は削りとられ、街道筋に点在する民家を覆うように巨大な橋脚や橋げたがつくられ、猛烈な景観破壊が行われています。
自然破壊
これは高尾山のような低い山ではめずらしいブナの若葉です。しかし、このブナやイヌブナには、次の世代を継ぐ若木が1本も育っていません。高尾山トンネルが掘られると、温暖化に加え 地下水位の低下で地面が乾燥しやがてこの貴重なブナ林も絶滅するおそれがあります。
水涸れ
信仰の山としての高尾山には欠かせないものに、琵琶滝と蛇滝の2つの滝があります。どちらも修行の滝として重要であるばかりでなく、それ自体が高尾山の景観を構成する大切な要素となっています。特に琵琶滝は、圏央道トンネル予定地の近くにあります。トンネル掘削で滝がかれる恐れおそれは十分にあります。トンネル掘削で滝や沢水がかれた例は、現在工事中の八王子城跡トンネル工事で水がなくなった御主殿の滝を初め、筑波山トンネル、雁坂トンネル、第2東名の安房トンネルなど枚挙にいとまがありません。しかるに、トンネル検討委員会の今田氏は、11月17日の公述で、その事実を認めませんでした。どうか、事業認定庁の皆さん、御用学者のうそを見抜いてください。
核都市連絡道の方が有効
首都圏のこの圏央道問題については、圏央道のみを単独の事業として考えるわけにはいきません。首都圏整備計画に基づく、あるいは21世紀のグラウンドデザインに基づく中における圏央道の位置づけということでありますから、首都圏の6環状道路、一番北が北関東ですね。その内側が圏央道、これは50キロ圏ですね。北関東は大体80ないし90キロ圏です。そして圏央道があって、それから核都市広域幹線道路というのがあるんです。これは、皆さん、余りご存じないんですね。これはちゃんと首都圏整備計画の中に位置付けられております。これは大体30キロ圏。それから、その内側に外かく環状道路ですね。外かく環状道路があって、それから中央環状があって、都心環状がある。その中において圏央道がどれだけの価値があるものなのかということを全体計画の中で検討する必要がある。ところが、この事業認定申請書を見ますと、そのことには一切触れていないんです。ロンドンの高速環状道路は1本だけです、35キロ圏にね。それから、パリの場合は、30キロ圏と15キロ圏と7キロ圏と、これは3本ありますけれども、この首都圏のように6本もあるところは、どこにも、世界中ないんです(→(`Д´) つ北京)、これはね。私どもは、まるっきりの税金の無駄遣いであり、かつまた地域経済にとってもちっともプラスにならぬというふうに感じている次第であります。
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>>872-873
さらにはまた、都心の首都高速の都心環状線の渋滞の緩和であるとか、あるいは23区内の交通の渋滞の緩和ということを目的に挙げておりますけれども、これは、首都高の資料とか、あるいは警視庁の都県境の交通量、そういうデータを調べてみますと、例えば、都心環状線、首都高速の都心環状線を通過するだけの他県間交通ですね。つまり代替交通は十四、五万台である、そういうことが出ております。それからまた、最近のずっと傾向、大体、平成6年頃からほぼ、今年までの10年間の傾向というものを、首都高の資料や、あるいは警視庁のデータ等で見てまいりますと、明らかに減少しております。この減少傾向というのは、これは一つの社会経済情勢の上からいった自然な状況でありますから、したがって、将来交通量が増えるから道路を増やさなければならないという理論は、もう誤ったものになっているということでありますね。そのことについては、今、転換のときという、一昨年ですか、出されました、国土交通省における社会資本整備審議会ですか、その答申の中においても、もう高速道路や幹線道路はほぼ間に合った状態になっていますねということがはっきり書いてあります(→地方の高速道路が間に合っておると書いてあるのではないか?)。そして、今後やるべきことは、現在あるストックをいかに活用するかということの方に重点を置くべきである。それから、新しい道路が必要だというのであれば、それは峻別をしなければならない。つまり、厳しく計画自体をもう一度見直して、本当に要るか要らないかということをきちんとデータを示して分析をした上で、新しい道路が要るならつくるということであって(以下略)
中央環状線が出来て渋滞解消(→常磐道⇔東名の交通が圏央道経由が安くなるような施策が必要となる。少なくとも今つくば⇔厚木はETC割引無しで)
それから 交通量の問題では 今言ったように6本は要らないということの証拠として 現在都心に中央環状線を建設しております。これは、現在、もう葛西から板橋まではでき上がって供用している それから 現在 板橋から池尻大橋のところまでは工事中であると ここの交通予測交通量ですね。計画交通量が9万台なんです、9万台。そして、通常言われるところの渋滞が緩和するためには、交差点や、あるいはそこら辺の周辺の交通量の1割が減少すれば、渋滞は一時緩和されるといっています。中央環状線に9万台の車が通るようになれば、これは都心環状線から当然たくさんの車が中央環状に回ります それから一般道路からも回ります したがって中央環状1本あれば、これはもう、今盛んに言われている都心環状の交通の渋滞、その他の解消は全部できるということになる。さっきお見せしたように、わざわざ50キロ、60キロ圏の圏央道を都心環状の渋滞の緩和のために使うと、必要だという考え方というのは、全くこれは理屈に相反した考え方。こじつけの無理やりの考え方ということと言わざるを得ません。
迂回の問題
例えば、ドライバーの人はどういう経路を選択するでしょうか。常磐道。例えば、これが常磐道ですね。常磐道から、こちら側の東名の方に行くという場合に、ちょうどここのところが常磐道と圏央道とのジャンクションになるわけですね。普通から考えたら、真っすぐ都心の方へ向かっていくのが一番、距離とすれば短いんですね。したがって、これをドライバーは選択するわけですね。わざわざ圏央道をぐるっと回ると、時間においても、それから高速料金等でも大変な無駄遣いになります。
核都市連絡道の建設促進
それから、別な観点から見ますと、圏央道の沿道には、いわゆる業務核都市は極めて少ないんです、圏央道の沿道にはね。青梅は、あれは副次核都市ですからね。中心的な核都市ではありません。昭島もそうですね。ところが、この核都市連絡道路の通過するところには、中心との業務核都市があるんですね。横浜から始まって、立川、それからさいたま市、柏市、それから千葉市というように、一番業務核都市を結ぶという観点からいくならば、核都市が一番役に立つと。そういう点でも圏央道は役に立たないということが言えるということになります。
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>>870-874
●料金に拠る圏央道誘導策の必要性
つくば(谷田部)⇔厚木
経由 通常料金 深夜割(0-4時) 早朝割(22-6時100km以内)
首都高 \3,050- \2,100- \1,900-
外環 \2,850- \1,700- \1,450
http://www.driveplaza.com/dp/ResultFromQuick#route2
である。首都高は今後キロ制料金導入で値上がりするかも知れない。外環は東京部分が開通しても据え置きかな?
一体つくば⇔厚木の圏央道の料金が幾らになるのか?3,000円を超えるようだと本当に誰も乗らなくなる。
常磐道・東名を乗り継ぐクルマに対しては通常2,000円,深夜1,500円,早朝1,300円とかせめて微妙に安く設定しておかないと誰も使わないぞ。
結局使い勝手の良い外環と第2外環(核都市道)が暫く出来ないから急いで作れちゃう圏央道と云う魂胆が圏央道が着工されてる主因であるね。横浜〜八王子とかは現地の高速道路としても有用であるとは思うけど。
料金高いから不要と云う公述人の指摘はやや不正確で,料金設定に関して都心通過よりも安くしなければならない縛りが出てくるのに収支見込みにそれは反映されとるんか?従ってその計画で黒字化出来るんか,でなくてはならないであろう。
●諸外国との比較
http://www.ktr.mlit.go.jp/3kanjo/international/foreign.htm
http://www.ktr.mlit.go.jp/3kanjo/international/images/index-fig00L.jpg
倫敦は確かに反対派の云うように一本しかない。
一方北京だの巴里だのには比較的多くの環状道路がある。
都市行動・首都圏域・車線数とファクターが色々あるのに,どちらも都合の良いような事しか出してこないので非常に困るね。
●核都市連絡道
結局本当は核都市道の方が有意義なんじゃが都市住民の激烈苛烈な反対を見越すととても無理なんで取り敢えず圏央道造りますと云うのが本音なのに其処には触れずひたすら意義ばかり説明する行政の答弁が不誠実になってくるのではなかろうか?
また高尾山が文化的に重要であるならば,茨城県の境で不必要な迂回を許すぐらいなのでもうちょっと外側か内側かにできなかったものかねぇ。。小仏の西側だと迂回が遠すぎるし,此より街側だと反対運動でにっちもさっちもいかなくなるぎりぎりの場所であったのだろうけど西浅川付近はどうだったのかな。。
●その他
圏央道 高尾山天狗裁判
http://homepage2.nifty.com/takao-san/kiji2006.htm
八王子バイパス経路
ゆりのき団地
ちゃんと中央を道路を通すように設計・分譲されとるようである。
http://www.its-mo.com/z-128257635-501476294-16.htm
子安町〜北野町
http://www.its-mo.com/map_s.htm?lat=128317957&lon=501654046&lvl=15&opt=x-link%3A128317957%3A501654046%3Alink00
あとは日野バイパスとどうスムーズにつなげるかだけど。。
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さぁいたちごっこの始まりですw
渋滞損失時間を30%近く減らしたのは一応それなりの効果が出たといえるでしょうが。
>中央環状線山手トンネル(中野長者橋〜西池袋)の平日の平均交通量は約3万4千台/日
これは計画と比べて多いのか少ないのか?
これから学習して新ルートの交通量が増える事もあろうし,渋滞が減ったと云う事で今迄電車を使っていた人がクルマに転移してくる可能性もある。。
2008/05/01
山手トンネル開通後の利用状況についてお知らせします
http://www.shutoko.jp/info/h20/0501.html
平成19年12月22日(土)に開通した中央環状線山手トンネルの平成19年度における利用状況についてお知らせします。
首都高速道路東京線の交通状況の変化について
調査期間
開通前:平成19年1月9日(火)〜3月30日(金)
開通後:平成20年1月7日(月)〜3月28日(金)の平日平均値(車両感知器データ)
(ただし、降雪等による特異日は除く)
1.中央環状線山手トンネル(中野長者橋〜西池袋)の平日の平均交通量は約3万4千台/日
2.東京線の平日の渋滞ピーク時(11時)の総渋滞長の変化
開通前:約56.3km、開通後:約44.0km⇒平均約22%削減
東京線の1日の渋滞損失時間の変化
開通前:約9万3千台・時/日、開通後:約6万7千台・時/日⇒平均約28%削減
3.中央自動車道(高井戸)⇒常磐自動車道(三郷)の平日渋滞ピーク時(11時)の所要時間の変化
開通前:都心環状線を利用するルート 77分
開通後:山手トンネルを利用するルート 51分⇒開通前に対し26分短縮
この所要時間の短縮による環境改善効果
開通前後の比較で
・乗用車のガソリン消費量が0.5リットル※削減
・1台あたり1.3kg※のCO2を削減
4.高井戸⇒霞が関の平日渋滞ピーク時(11時)の所要時間の変化
開通前:32分、開通後:24分⇒開通前に対し8分短縮
※車両はガソリン乗用車とし、平坦な路線を走行しているという条件で試算。ガソリン消費量およびCO2排出量は、それぞれのルートの所要時間から平均速度を算出し、試算した値。
今後の中央環状線の整備計画
2009年度開通 4号新宿線(西新宿ジャンクション)〜3号渋谷線(大橋ジャンクション)4.3km
2013年度開通 3号渋谷線(大橋ジャンクション)〜高速湾岸線(大井ジャンクション)9.4km
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■2008年 4月 4日 外環道 千葉県区間
一般国道298号 東京外かく環状道路(外環) 一般国道6号から主要地方道市川松戸線までの一般部 開通直後の交通状況のお知らせ(速報) 〜並行する道路の交通量が約2割減少しました〜
http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/kisha/h20/04/0014.pdf
(主)市川松戸線
R6付近 22,661→17,819
矢切付近 17,951→18,820
R298
新規開通部 7,222
(主)松戸草加線 24,031→19,686
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>効果がないため詳細なデータは公表できない
このふざけた事をいってるやつはどこのどいつだ?
こんな根性の奴は責任取って分限免職にせよヽ(`Д´)ノ
>効果は都内側が中心で、県内での交通量減少は確認できなかった
圏央道が中央道と直結して便利になったのは東京都部のみであって16号の交通が圏央道にもし転移するとしても精々入間以南なのは開通区間を見れば明らかであるからこの記者も結構ぬるい記事書いていると云えば云えるが。
渋滞緩和 圏央道効果なし 開通1年 並行の国道交通量減らず
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20080424-OYT8T00825.htm
県内経済活性化の起爆剤として期待される首都圏中央連絡自動車道(圏央道)が、関越自動車道と中央高速道路を連結して、6月で1年。国土交通省の調査によると、並行する国道16号の交通量はほとんど減少しておらず、一般道の渋滞緩和という主目的は達成されていない。
圏央道八王子ジャンクション(JCT)―あきる野インター(IC)は昨年6月23日に開通。
高速道路を利用したまま、関越道と中央高速道が行き来できるようになった。
開通により国道16号など一般道の渋滞が緩和すれば、年間260億円の経済効果があるとみられていた。
国交省は開通直後の6〜10月、都内や県内の一般道で交通量の調査を実施。
東京都八王子市から川越市などを通過する国道16号の交通量が1日当たり3万9800台から3万6000台に約10%減少した。
しかし、県内部分について、管轄する同省大宮国道事務所は「効果は都内側が中心で、県内での交通量減少は確認できなかった」と明かし、「効果がないため詳細なデータは公表できない」とした。
また、渋滞が緩和しない理由について、同事務所は「東北道まで連結しないと、利便性が高まらないためではないか」と分析する。
周辺の自治体では評価はまちまちだ。日高市は「圏央道の中央道連結で八王子方面への交通の便が良くなり、市民の利用頻度も増えている」(企画課)と評価。一方で、狭山市は「昨年6月以降国道16号の交通量が減ったという印象はない」(交通防犯課)などと指摘する声も。最近は入間IC周辺に大型商業施設が相次いで開業、より一層国道16号の渋滞が激しくなっている。
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2ちゃんの首都高内環状線をさっさと作れよボケ。スレより
東長崎機関のウェブサイトはこのスレでも誰かにご教授いただき既出だが下の地図はなかなか力作。
折角なら幻の北千葉道の首都高接続も入れて欲しかったな。
3 名前:ぶりぶり[] 投稿日:2007/07/13(金) 23:17:10 ID:7B8AG3xJ
関連リンクだと?
公式は無さそうだから
下記サイトにて、各自お勉強して
いかに内環状線が素晴らしいか
理解しておくように。
以上
ttp://www.higashi-nagasaki.com/d_b/Db01-63_1.html
ttp://www.h3.dion.ne.jp/~sakuzo/Road/Plan/ShutoPlan.htm
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>>878
●外環・川縦
外環と川崎縦貫は重複。
目黒線の延伸と川崎縦貫の建設で代替できる。
●第2外環横浜多摩地区
核都市広域幹線道路は横浜青葉から立川へ向かうのは距離も長いし多少厄介であると思われる。
稲城大橋迄に短縮して川縦の外環接続で手薄になる川崎北部への道路とすればちょうど良いではないか。
第2外環を狭山湖経由で造るなら稲城〜立川を6車線化すればよい。高速道6放射の内4車線なのは中央道だけである。
●上野線・内環・練馬線
上野線の延伸・内環状線東半分は箱崎付近の救済の為に絶対どちらかは必要
西半分は練馬線を造れば不要と迄云わぬが不急
内環状線の方が効果絶大に思えるが小菅・堀切付近の改善には上野線延伸の方がよさげ。
将来は東埼玉道の都心直結も考えねばならないし上野線を堀切・小菅を跨いで三郷線に直結,適当に分岐して東埼玉道方面へ抜けるのも手か。これはもう22世紀の課題かなぁ。
練馬線の建設費は莫大になりそう。関越方面から都心の交通外環経由だが渋谷線にも新宿線にも余裕がないとなると新大宮線に流すのが良さそう。
圏央道の開通がR16の混雑緩和に役立ってないと云う調査結果も出てる>>877し,第2外環を立川ではなく関越道から更に入間迄建設して,この両需要に応えるというのはどうであろう?
●首都高川越線
志木市宗岡付近の住民のせいで頓挫した計画路線。まぁ新大宮線と関越道に割りと至近距離で挟まれているとも云える。。
4車線地上でせいびすることがほぼ決まった和光富士見線を早期に開通させてこいつを笹目通に,更に池袋線を和光に接続する位のことはして欲しい。
●第2外環千葉地区
第2外環(核都市広域幹線道路)の千葉付近は四街道方面へ抜ける構想になってるのか。
千葉柏道路が木下当たりを経由して恰度第2外環とR16の交叉予定地付近に出てくるのでこの八千代付近〜四街道付近は先行整備しても良いかも知れぬ。
〜勝手に決定〜
①第0期着工=現時点で必要だと思うけど着工が決まって無い
外環・川縦:外環大泉〜大師 内環:箱崎〜水道橋and/or上野線 新大宮線:円阿弥〜宮前
②第1期着工=次世代に必要度高そう
新東名連絡;海老名〜横浜新道 第二湾岸線:羽田〜五井
第2外環:八千代米本〜四街道Jct(仮)・横浜青葉〜稲城 北千葉道:鎌ヶ谷〜市川
③いらね
東京湾口道路
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<首都高>
C2の開通で何故か1号線が空いたらしい。何故だ?
123 名前:国道774号線[] 投稿日:2008/05/18(日) 12:40:27 ID:93UiklRi
ところで毎朝、羽田から1号上り走っていたんだが、
C2新宿線開通してから浜崎橋渋滞が一気に短くなった。
浜崎橋渋滞は11号台場線渋滞でもあった。
何故にこんなに解消された??
湾岸から4号ー中央道行く連中が、
葛西からC2一周して中央道4号に流れているから?
浜崎橋C1外回りの車的には、
1号羽田から10
11号台場から60
C1銀座から30
で
2号目黒へ10
3号渋谷へ40
4号新宿へ20
C1竹橋方面へ30
という感じだから、
湾岸から11号渡って1号C1→4号行く車が、
そのまま葛西からC2回っているとしか考えられない。
あと考えられるのは、世田谷北部業者の一部が、
今まで3号で三軒茶屋や用賀降りて北上していたのを、
4号で永福町、高井戸から南下している可能性もなきにしも。
これまで朝は羽田から環八回る方が早かったのに、こんなに1号渋滞が解消されていて気持ち悪い。
127 名前:国道774号線[sage] 投稿日:2008/05/18(日) 14:44:36 ID:ZgLUz19R
>123
新宿線が開通する→5号竹橋が減る→6号箱崎が減る→9号箱崎が減る。
千葉方面から湾岸線で来る人が、今日は9号空いてるから箱崎まわりでいいや。→浜崎橋も減る。
葛西から、ぐるっと一周で高井戸へというのは考えにくい気がする。
131 名前:国道774号線[] 投稿日:2008/05/18(日) 17:06:21 ID:ysS0V6h1
>123
理由は判らないが、1号線は格段に使い勝手がよくなった。
浜崎橋まで渋滞なしのことも多々。
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厚木IC及び海老名北Jctの図
362 名前:国道774号線[sage] 投稿日:2008/05/12(月) 14:45:57 ID:ZxtP9+il
集散路こんなカンジ
ttp://www.c-nexco.co.jp/local/kantokosin/news/20060629/images/sagamijyukan_onegai.swf
363 名前:国道774号線[sage] 投稿日:2008/05/12(月) 21:13:48 ID:+eNdEi93
>362
この絵も良いかもしれない。
ttp://www.forum8.co.jp/topic/up53-p11-3.htm
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お亡くなりに成られた方々のご冥福をお祈りいたしますが,一宮線なんて造ったところで下道も快適だし近くに名神もあるし誰が使うんかいと思っていたが渋滞してたんですねぇ。割りと使われてるのか。
当路線の岐南町や小牧線の美濃市迄の延伸もあっても良いのかも知れない。。R19上には計画内のかな?
どんなしっちゃかめっちゃかな現場やねん・・
>追い越し車線でトラックなど計3台が炎上、脇の走行車線でワゴン車1台が燃えた。
>炎上現場から数メートル北側では、乗用車が中央分離帯に、トラックが路肩のフェンスに衝突していた。
名古屋高速4台炎上2人死亡 愛知・一宮で6台絡む事故
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008052190144311.html
2008年5月21日 14時43分
21日午前10時50分ごろ、愛知県一宮市丹陽町の名古屋高速一宮線下り線で、トラックと乗用車など計6台が絡む多重事故があり、4台が炎上した。燃えた乗用車のうち1台から運転手ら2人の焼死体が見つかった。ほかに30−39歳の男性3人が打撲傷などを負って病院に運ばれた。
事故当時、現場付近は約2キロ渋滞していた。県警高速隊は、渋滞最後尾の車に追突したとみられるトラックの運転手伊藤裕介容疑者(23)=岐阜県各務原市川島小網町=を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕した。同容疑者は「追い越し車線を走行中、走行車線の乗用車が車線変更してきたため衝突した」と供述しているという。
同隊などによると現場は片側2車線で、追い越し車線でトラックなど計3台が炎上、脇の走行車線でワゴン車1台が燃えた。炎上現場から数メートル北側では、乗用車が中央分離帯に、トラックが路肩のフェンスに衝突していた。
名古屋高速一宮線は午前11時ごろから、下り線が一宮南インターチェンジ(IC)−一宮東ICの間で、上り線は一宮東ICから一宮西春ICの間で通行止めになった。
(中日新聞)
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3286057.html
名岐道路の岐阜県側は、一宮中入口から先を建設する予定はないのでしょうか?
ご質問の道路は
「名古屋高速道路一宮岐南線」(または「名岐道路」)
として岐南町まで延伸計画があるようです。
東海北陸道とは「一宮木曽川IC」で接続します。
ちなみに小牧線も
「名古屋高速道路小牧美濃線」
として美濃市まで延伸の計画があるようです。
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2ちゃんでの議論
▲ 名古屋高速道路スレッド ▲ パート10
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/traf/1156945046/
495 :450:2007/10/21(日) 12:18:24 ID:v4/HIBzK
>>487
確かにR22の一宮市内は渋滞しているが、
名古屋−岐阜の需要であれだけ渋滞している訳ではない。
現状の一宮線の利用率、朝日〜一宮ICまでのR22を見ても、
延伸の必要はどれだけあるか疑問を感じる。
今、名高速の出口で問題になってるのは、小牧北の最終と
一宮線の春日。春日は清洲線の延伸、小牧北は村中のR155立体化で
渋滞緩和になると思うんだけど、出来ればR155を上に上げずに
小牧北第2ランプを村中の北側に持っていって欲しかった。
496 :国道774号線:2007/10/21(日) 14:24:00 ID:FaRd9N1y
>>450=495
>名古屋−岐阜の需要であれだけ渋滞している訳ではない。現状の一宮線の利用率、
朝日〜一宮ICまでのR22を見ても、 延伸の必要はどれだけあるか疑問を感じる。
そう、加えて市内・市外周辺各方面&大垣以西への需要も多い。が、それがどうしたと?
また、現状の利用率を見ても仕方なかろう。清須線接続後の需要を予測すると空恐ろしい。
既に対前年比の伸び率では高速一宮線は全線の中で群を抜いている。
>今、名高速の出口で問題になってるのは、小牧北の最終と 一宮線の春日。
春日は清洲線の延伸、小牧北は村中のR155立体化で 渋滞緩和になると思うんだけど、
出来ればR155を上に上げずに 小牧北第2ランプを村中の北側に持っていって欲しかった。
高速小牧線は大半の流入・流出先であるR155バイパスヘの接続ができているので、
これ以上の延伸はまず必要ない。まして村中高架橋完成後はまったくもって必要ない。
この点、高速一宮線はR155バイパス、県道64号ともに直結しておらず、非常に問題である。
おっしゃるとおり、延伸の緊急性は低い。が、公共基盤整備の最大目的が
「経済効率の底上げ=損失の低減」であることを鑑みると、政治的にいやおうなく目立つ
西知多道路建設より、こうした地道な整備・改良が必要であると考える。
なお、よく見受けられる都心環状の渋滞対策は緊急性を要するものであり、
最優先事項であるという認識は私も同じくするものである。
497 :国道774号線:2007/10/22(月) 04:06:47 ID:BCi/N6St
だから、一宮〜岐阜は東海北陸があるからいいじゃん。
498 :国道774号線:2007/10/22(月) 11:48:59 ID:v38j3Z9p
>>496
いま小牧IC界隈でやろうとしている事って、
過去に大我麻(漢字合ってる?)交差点としたことと結構似てるよね。
R302が立体交差。R41は信号制御 ⇔ R155が立体交差。R41は信号制御
均一区間の末端出口(楠)が近傍 ⇔ 均一区間の末端出口(小牧北)が近傍
東名阪の出入口がちかい ⇔ 名神小牧の出入口が近い
大我麻が村中より条件いいのは、
・名古屋高速が本当の末端ではないこと (小牧線がある)
・接続する東名阪の、出入口が両側に分散していること
大我麻より村中の方が条件いいのは
・小牧線が楠線より交通量少なめ
・名神へ結構流れる(環二は所詮地域内交通⇔東名名神は地域間交通)
でだ。小牧線のできる前の大我麻の状況を覚えてる人居ない?
村中立体で混雑があんまり解消しないことに一票。
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俺の中で東海環状自動車道の西側部分建設の正当化がどうにも弱かったのであるが理由を無理矢理掻き出してみる。。
東海環状自動車道
http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s11651/project/toukan1.htm
東海環状自動車道
TOKAI RING EXPRESSWAY
http://www.nui.or.jp/project/tokaikan.htm
①バイパスの欠落で大渋滞の大垣〜垂井〜関ヶ原の緩和:大垣西IC
②環状ルートが皆無
東側は東海環状道・名神+東名・東名阪+その延伸部(事業中)と完備されてるのに対し,西側は東名阪+その延伸部(未着工)と全く整備されていない
う〜ん,①はちょいと弱いかなぁ。。インターがもうちと西側にあると良かったんだけど。。
西濃ブロック モデル地区:東海環状自動車道 大垣西IC周辺整備について
http://www.gifu-doyukai.com/teigenH8-doro.html
複合交通ターミナルと水を活かしたアミューズメント・大規模商業施設
JR東海道本線の大垣駅と垂井駅の間の大垣西IC近隣にJR大垣西駅(仮称)を誘致し、複合交通ターミナルを新設する。複合交通ターミナルは、鉄道駅、高速バスターミナル、路線バスターミナル、大規模駐車場、ヘリポートが一体となった複合施設で、これらの交通機関の乗り継ぎを容易にするものである。
商業施設やアミューズメント施設、噴水などを併設し、広域集客、地域住民の憩いの場としての機能を果たす。
東海環状自動車道 大垣IC周辺整備イメージ図
(複合交通ターミナルと水を活かしたアミューズメント・大規模商業施設)
http://www.gifu-doyukai.com/teigen-image-doro.html
この辺か〜。。やっぱ垂井の渋滞の救済にはならんなぁ
http://www.its-mo.com/z-127330218-491737479-11.htm
岐阜県道216号赤坂垂井線+岐阜県道53号岐阜関ヶ原線を整備して岐大バイパスから関ヶ原バイパスの接続路にするのが良いかね。。
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>>884
どうでも良いけど地図の南北を逆に見てた。。
大垣環状線が分岐してるのが地図の奥だが奥が南なんだな。
となるとこの大垣西駅はそのまんま荒尾南信号場んとこだな。
大垣西ICの取り付け道路が大垣環状線のR21のインターと一緒になってるけどこれは提案なのか既に決まってる構想なんかどっちだ?
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東名阪スレより
おお,西側地上部の4車線化決まったか。良いこんだ。
東名阪の名古屋南〜高針開通は2010年の予定とのこと。この年は圏央道もだいぶ形を表すし楽しみである。40の声がひたひたと聞こえてくるけど(;´Д`)
高速道路開通情報
http://www.c-nexco.co.jp/corp/construction/superhighway.html
新築・改築302号
http://www.cbr.mlit.go.jp/aikoku/jigyo/sinsetu_kaitiku/302/shinkoujyoukyou_tonanbu_pictures.htm
275 名前:国道774号線[] 投稿日:2008/04/27(日) 18:17:20 ID:pW4aAYmA
自分のところは西部・西南部区間だけど、大治南・かの里(国道1号)専用部
と飛島までの一般部四車線化だけでも十分渋滞緩和が進むはず。早く着工して
欲しい。
276 名前:国道774号線[sage] 投稿日:2008/04/27(日) 18:27:37 ID:vhk/1u0h
着工することは決まったらしいよ。説明会があったって広報かどっかで見た。
いつかは不明だけど。
285 名前:国道774号線[] 投稿日:2008/05/04(日) 16:52:59 ID:+aMOkyOT
>276
今年度の着工らしいよ。
一応全区間の一般部4車線化にGOが出たらしいけど、
限られた資金で、高い効果を挙げるために
国道1号から東海通の交差点の南側辺りまで、
重点的に先行整備してほしいところですね。
────────────────
279 名前:国道774号線[] 投稿日:2008/05/03(土) 22:10:50 ID:j1T5hamw
東名阪の四日市ICの前後って渋滞を発生させるためにあんな線形をしているのか?
それに嵌るドライバーも情けない。坂道の前後で減速してんじゃねー。
まったく馬鹿が造って愚図が走るから大渋滞の大迷惑!
287 名前:国道774号線[] 投稿日:2008/05/04(日) 16:58:21 ID:+aMOkyOT
>279
こないだ、新名神開通後初めて通ったとき渋滞していたので、
構造をよくみるチャンスだと思って観察してたけど、
おっしゃるとおり、最悪の構造ですね。
純粋にサグによる渋滞と、ICから入ってくる車がまともに加速できずに
本線の邪魔をしまくり。特に名古屋方面はひどい。
どんな道でも渋滞を抜けると、あっけにとられるほど流れるものだけど、
特にここは、流れすぎでした。
ということは、いかにボトルネックとして最悪かと。
それだけに、改築が終われば効果は大きいと期待してますが・・
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<東駿河湾環状道路>
工事状況によるとH18年度末迄の数字だが工事費で見た進捗率は岡宮IC〜塚原ICで約81%。用地取得率99%となかなかの進展ぶり。
あと1%でも土地収用となると2年とか伸びてしまうんだけどね……と思ったら沼国のウェブ頁には平成21年3月開通予定と成ってた。温厚な静岡県民,みんなして土地買収に応じたんだなヽ(´ー`)/
R1利用者としては原から岡宮が大事なんだけど先ずは現在工事中のR246の終端付近ちょっぴり延長の効果を見定めてからでしょうかねぇ。こんな宣伝文句も頼もしげ♪
>現在県内で最多の交通量となっている国道1号の上石田から西沢田間の慢性的な渋滞
函南迄此が出来ると東京⇔静岡の主要ルートがR246から熱函トンネル+真鶴道路+小田原厚木道路に転移する!?!
東駿河湾環状道路の工事状況
http://www.city.numazu.shizuoka.jp/out_group/way/kanjyou/seibi_h19.htm
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/h19_p1.jpg
国土交通省沼津河川国道事務所
東駿河湾環状道路
http://www.cbr.mlit.go.jp/numazu/road/izu_jukan/suruga/
東駿河湾環状道路とは?
http://www.city.numazu.shizuoka.jp/out_group/way/kanjyou/toha.htm
●東駿河湾環状道路とは?
東駿河湾環状道路は、静岡県沼津市から、駿東郡長泉町、裾野市、三島市を経由し、田方郡函南町に至る延長22.8kmの道路です。このうち、国土交通省では沼津市の岡宮ICから函南町までの15.0kmの東区間を伊豆縦貫自動車道(沼津市〜下田市間 延長約60km)の一部として昭和63年度に事業化し着々と整備が進められていますが、岡宮IC沼津市原までの7.8kmの西区間については事業化の予定もたっていない状況です。
●事業概要(事業化区間)
○事業化区間(東区間)
起終点 起点 沼津市岡宮
終点 田方郡函南町平井
全 長 L=15.0km
設計速度 80km/h
車線数 4車線
事業化 昭和63年度
用地取得着手 平成元年度
工事着手 平成7年度
平成18年度末までの事業進捗状況
用地取得率 約99%(面積比)
工事着手率 約62%(工事費比)
平成21年度末までに岡宮ICから塚原IC間を暫定2車線で供用開始の予定
○事業未着手区間(西区間)
起終点 起点 沼津市岡宮
終点 沼津市原一本松
全 長 L=7.8km
本区間は、沼津市街地を通過する国道1号のバイパスとしての機能を果たすもので、現在県内で最多の交通量となっている国道1号の上石田から西沢田間の慢性的な渋滞を解消する効果があります。この区間の整備により日本の大動脈である国道1号の渋滞が解消されるとともに、地域内交通も円滑化されます。
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>>887
>函南迄此が出来ると東京⇔静岡の主要ルートがR246から熱函トンネル+真鶴道路+小田原厚木道路に転移する!?!
函南駅の南西の平井迄造ると云うから熱函トンネルを含むr11号への接続はスムーズであろう。
問題はトンネル東側の姫の沢から熱海市街迄か。こりゃひどいな,こんなぐにゃぐにゃの道だっけかw
http://www.its-mo.com/map_s.htm?lat=126432669&lon=500551438&lvl=10&opt=m-link%3A126432669%3A500551438%3Alink00
折角真鶴道路と西湘BPの接続も調査費か何かついてたのにねぇ。。
r11もまぁそれ程高規格な訳でもないですけど。
もっと云うと小田原経由ルートも新湘南BP平塚付近と原宿立体が出来ると厚木を経由せずとも東京方面へ直結するんだけどねぇ。
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環境アセスってこんなことするんですね〜。
実際需要予測とかいい加減なものだと思うんですけど。。
吉高の大桜なる古木があるらしい。
また基本的にインターチェンジ無しで造るんですな。。
北千葉道路
http://www.pref.chiba.jp/syozoku/i_douro/seibi/youyaku/k-y-iikatu/all.pdf
成田新高速・千葉北道路の現状
http://www1.rurbannet.ne.jp/~papas/sakusaku/hobby/chibakita.htm
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待ち遠しいな高速道路さんの所より。
なんと結構できとるやないですか,外環高谷付近。
生活道路などの先行供給を図る方針だったように思いますが京葉Jct迄外環の区間開通とかは土地の問題から不可能なんかな?開通予定年度はH27年だがあと7年も掛かるようにはとても思えないんじゃが。
市川は去年の3月末現在で未だ10%以上残ってたんだな。
京葉Jct〜高谷Jct,市川北IC〜三郷南IC間の区間で区切ってその区間内で大半の用地取得が完了した時点で強制収用の手続きに移行しても十分ちゃうか。あと1割とは云っても京葉Jctと市川北ICの間の買収拒否が殆どではないか?
外環道千葉区間
2008年冬+
http://highway.s76.xrea.com/machido/2008win/gai_chi2008jan1.htm
待ち遠しいな高速道路
http://highway.s76.xrea.com/machido/index.htm
国道298号 外環(千葉県区間)が歴史的な一歩を踏み出します
平成8年の都市計画変更により,掘割構造となった区間が初めて開通します
http://www.shutoko.jp/company/press/h19/070516/prl2sv0000000y61-att/cf.pdf
現在,外環(千葉県区間)の事業を進めるための最重要課題は「用地の取得」です。
平成19年3月末現在で,建設に必要な用地のうち,松戸市約99%,市川市約88%と全体で約90%<<面積ベース>>を取得することができましたが,全体的に行き詰まり傾向にあります。
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>>890
3/4年で59件解決で残り265件か。
4半期に20件一年に80件ペースじゃないか。
平成19年度初頭には324件あったので約24%処理。
まぁ1〜2年で解決は無理にせよ国道6号〜市川北IC等は97%も達しているのだしそろそろ強制収用も考えても良いのではないか。
市川北IC〜京葉JCTは未だ2割も残ってるんじゃ未だ未だだな。。
一部の用地で未だ交渉に入れず
事業認定申請に向けた準備を進めて参ります
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/gaiyo/gaikan/sintyoku/01sintyoku.htm
今年度(とは註:平成19年度であろう)は、これまでの用地取得状況の行き詰まりを受け、地権者の方々に対し協力依頼の 手紙を手渡し・郵送する等、交渉を進める努力を積み重ねてきまし た。その結果、12月末までの9ヶ月間で59件の用地を取得することができました。しかしながら、依然として未取得用地は265件あり、このうち54件に ついては事業反対等により土地・建物調査にご協力頂けず、交渉のスタートラインにも立てない状況が続いています。
今後の工事に概ね5年程度必要であることを考慮すると、平成27年度の全線開通のためには、あと1〜2年程度で用地取得を完了させる必要がありますが、 現状のままではその期間で用地取得を完了することは厳しい状況となっています。
一方で、市川・松戸地域では慢性的な交通渋滞や交通事故の多発などの厳しい生活環境が続いております。また、これまでに用地を提供してくださった多くの 地権者の方々や市民の皆様をはじめ、地元行政や市民団体から早期開通への強い期待や要望が引き続き寄せられております。
私共といたしましては,平成27年度全線開通に向けて今後も引き続き任意交渉による用地取得に全力を尽くして参ります。また、一部の用地において工事着 手までに用地提供のご協力が頂けなかった場合に備えて、任意交渉と並行して事業認定申請に向けた準備を進めて参ります。
地権者の皆様におかれましては、事業進捗に何とぞご理解・ご協力をお願い申し上げます。
区間 国道6号〜市川北IC(L=3.5km)
残件数 50件
取得率 97%
区間 市川北IC〜京葉JCT(L=4.6km)
残件数 180件
取得率 82%
区間 京葉JCT〜高谷JCT(L=3.3km)
残件数 35件
取得率 94%
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関東地方の主要道路事業(首都圏)(案)
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/06/060601_2/04.pdf
首都高上野線Ⅱ期は調査が高進捗だそうな。
高速横浜環状北西線が計画中で圏央道の大栄〜東金間が事業中ってどういうことか?
新港横戸町線なんてのが地域高規格道路として工事中とは知らなかった
http://suzu.yu-nagi.com/road/shinminato-yokodocho02.html
http://www.city.chiba.jp/kensetsu/doro/tokuteigairo/matikougaiyou.html
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公には美濃関Jctを境に東回り・西回りとなっている様だけど(●1),大垣で着工のニュース(●2)では着工済み所かもうすぐ完成の西関〜美濃関(●3)を無視して西回り初めての着工と煽り倒しとるな。。
美濃関Jct〜西関IC(仮称) 2008年度完成予定→2〜3月かねぇ
大垣西IC(仮称)〜養老JCT(仮称) 2012年度完成予定
東海環状自動車道の事業進捗状況について
http://www.gifukoku.go.jp/jimusho/toukaikanjyou/jyoukyou/index.html
【概要図】東海環状自動車道の全体計画位置図です。(●1)
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/mino-seki_map1.gif
美濃関JCT〜西関IC(仮称)間の工事進捗状況について(●3)
http://www.gifukoku.go.jp/jimusho/toukaikanjyou/jyoukyou/mino-seki.html
【付近図】東海環状自動車道の美濃関JCT〜西関IC(仮称)間の計画位置図です。
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/mino-seki_map2.gif
東海環状自動車道・西回り区間 大垣で県内初の着工(●2)
http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/gib/3_news/0712/3s29.htm
2007年12月8日(土曜)
東海環状自動車道西回り区間本線工事の起工式が、12月8日、古田知事や沿線の市町長、地域住民ら約300人が出席し、大垣市綾野地内で開催されました。
西回り区間は、関市の西関インターチェンジ(IC)から三重県四日市市の四日市北ジャンクション(JCT)までの約76kmで、今回着工された大垣西IC(仮称)から養老JCT(仮称)までの約5.7kmは5年後の完成を、また、全線開通は10年後を目指しています。
東海環状自動車道は、全線開通するとすでに供用されている東回り区間と併せ、延長160kmとなり、東名・名神高速道路や東海北陸自動車道との接続により、関西や北陸の経済圏と結ばれることから、産業や観光交流に大きな効果が期待されています。
古田知事は祝辞で「東海環状自動車道は、産業や観光をはじめ、岐阜県にとって大きな動脈であり、一昨年の東回りルートの開通は、沿線に多くの企業進出などをもたらし、地域活性化に大きく貢献しています。西回りルートも、地域活性化の起爆剤になるとともに、環状につながることで、最大限の効果が発揮できると思います」と述べました。
また、古田知事や県選出の国会議員、沿線の市町長らによる鍬入れで工事の安全を祈願しました。
続いて、出席者全員が万歳三唱で工事の着工を祝い、地元大垣市立西部中学校ブラスバンド部の演奏が、式典に華を添えました。
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>養老JCT周辺では、条件面で折り合いがつかず用地買収が難航
>御望山の安全性の問題
土地買収に難儀するのはいつものことだが御望山の安全性って何だ。。そもそも養老の買収反対も特筆する程苛烈だったりするのかな。。
地域の訴え 07ぎふ参院選(2)西濃圏域
東海環状道西回り 期待される早期建設
「東回り以上の集中投資で10年以内の全線利用を目指す」
http://www.gifu-np.co.jp/tokusyu/2007/saninsen/070719_2.shtml
今月5日、県庁で開かれた東海環状自動車道西回りルートの建設促進大会で、国交省中部地方整備局の酒井利夫道路部長は具体的な目標時期を掲げ、建設促進への意気込みを見せた。
2005(平成17)年3月に開通した東回りルートでは、沿線市町に工業団地が整備され、トヨタ系を中心とする企業が相次いで進出、目に見えて経済効果を上げている。
愛知万博のアクセス道として優先的に建設された東回りに比べ、美濃関JCT(ジャンクション)―四日市北JCT間約80キロの西回りは、今年4月に全線ルートが決定したばかり。着工しているのは美濃・関JCT―西関IC(インターチェンジ)間の3キロだけ。用地買収も一部で始まっているだけだ。
地域ごとの課題もある。岐阜市北西部では御望山の安全性の問題から計画の再検討が進められているほか、養老郡養老町の養老JCT周辺では、条件面で折り合いがつかず用地買収が難航。それでも岐阜国道事務所は「西回りの事業自体は本格化しており、測量や用地買収の流れは順調だ」と強調する。
6月、西濃地域の商工団体でつくる東海環状自動車道西濃地域建設促進期成協議会は例年通り、建設促進の要望書を決議。夏にかけて政府や県選出の国会議員へ要望する方針だ。大垣商工会議所の新家武彦専務理事は「西回り建設は最重要課題。四日市港や名古屋港、中部国際空港を近づけ、東名や名神とのアクセスで物流コストの低減や東西からの企業誘致も見込める」と話す。
沿線市町の不破郡垂井町では企業誘致に力を入れている。中川満也町長は「開通で利便性や土地の魅力が増す。完成までに企業の受け入れ態勢を整える」と示す。安八郡神戸町でも工業団地整備を計画している。
一方、地元住民らには東回りの整備に比べ、長らく「放置」されたような西回りルートからは、緊急性が伝わらないのか、冷ややかな声も聞かれる。大垣西ICの予定地付近に住む主婦(59)は「道路建設より身近に大切な問題がある」ときっぱり。大垣市内の男性(73)も「最初に整備計画を聞いたのは20年も前。中心市街地は閑古鳥が鳴いているのに、今さら新しい道路が必要なのか」と首をかしげる。全線ルート決定後の整備には沿線住民らの理解が最も必要なのだが。
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東海環状自動車道(岐阜市御望山周辺)計画の再検討について
http://www.gifukoku.go.jp/jimusho/toukaikanjyou/sai-kento/index.html
東海環状自動車道:国交省が新ルート3案を公表 岐阜市北西部の西回りルート /岐阜
http://www.mainichi.co.jp/universalon/clipping/200709/732.html
◇「御望山トンネル掘削は安全の範囲」
岐阜市北西部に建設が計画されている東海環状自動車道西回りルートの通称「御望(ごも)山トンネル」について昨年3月、有識者らでつくる国土交通省の御望山調査検討会が「安全性が確認されない」と指摘したことを受け、国交省岐阜国道事務所は28日、新ルート3案を公表した。今後、住民の意見を聞いて計画を練り直す。だが新ルート案には、御望山をトンネルで通過するルートもあり、「危険性は回避されていない」との声が専門家から上がっている。【中村かさね】
新ルートは▽御望山の南側住宅街を高架道路で通過(Aルート)▽御望山の北側斜面寄りをトンネルで通過(Bルート)▽御望山北側の山すそを高架道路で通過(Cルート)――の3案。
A、Bルートは岐阜大の北側に建設予定の「岐阜インター」(仮称)に接続する。Cルートは御望山の東側を回るため、インターへの接続道路の建設が新たに必要となる。
同事務所は、AルートとCルートでは市街地を通過する距離が伸びるため、移転が必要な家屋が従来ルートよりも約3倍増えると説明している。一方、従来より約200〜300メートル北側をトンネルで回り込むBルートは「団地がある南側斜面や、南側斜面付近にある断層への影響が小さくなり、従来より安全」としている。
従来ルートは、96年の都市計画決定後、付近住民が「地盤が崩落する恐れがある」などとしてルート変更を国に要請。御望山の地質や岩盤を調査する目的で00年に発足した同検討会が、昨年3月に「岩盤中に各種の断層・亀裂ができ、これに深層風化が重なった結果、崩れやすい状態の場所が広く発達している」と、トンネル掘削の危険性を指摘した。これに対し事務所側は「安全の範囲内」との見方を示している。
同検討会の委員長を務めた志岐常正・京都大名誉教授は毎日新聞の取材に対し、「Bルートでは団地北側斜面の地質が弱い部分を避けきれておらず、山の南側斜面の東側の断層を通る部分が従来ルートより増えるため、危険性は増す可能性もある」と指摘。「従来ルートも含めた4ルートでは、Cルートが最も危険が少ない」と話している。
同事務所は30日、御望山周辺の約1万5000世帯に新ルートを説明した折り込みチラシを配布する。10月に住民説明会を5回開いて意見を募る。
[毎日新聞 2007年9月29日]
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【07.09.05】「東海環状道路は危険な御望山トンネルのルート変更を!」国土交通省に要請
http://www.sasaki-kensho.jp/tokai/070905-100001.html
東海環状道路は、危険な御望山トンネルのルートを変更すべきだと、岐阜県の日本共産党県議、岐阜市議、地元住民が、2007年9月5日、国土交通省に申し入れをしました。
この申し入れには、佐々木憲昭議員、瀬古由起子元衆議院議員、大須賀しずか岐阜県会議員、堀田信夫岐阜市議会議員などが参加しました。
国・県・住民で構成している「調査検討委員会」は、2006年3月、安全性が確認されない御望山のトンネルをやめて、別のルートへの変更を検討するよう要請する「最終報告書」をまとめています。
御望山のふもとで暮らす500人の住民の命を守るには、ルートを変更するのが最善策です。
しかし、代替えルートをどこへ持っていくかを、国土交通省が「検討する」と言いながら、いまだにどのような検討をしているのか、明らかにしていません。
佐々木議員は、10年前から地元自治会の皆さんと運動し、国会でも質問で取り上げてきました。
国土交通省は「結論が出てから報告する」という姿勢ではなく、御望山ルートを完全に断念し、別の安全なルートの検討状況をオープンにすべきです。
国土交通省への要請文
東海環状自動車道西回りルート岐阜市区間についての要請
平素は、地方の基盤整備にご努力いただき、感謝申しあげます。
さて、東海環状自動車道西回りルートについては、今年4月に養老インターチェンジから北勢インターチェンジまでの区間の計画決定がされました。これを契機に、東海環状自動車道建設促進の機運が高まっております。
本年8月1日には、岐阜市黒野地区において「東海環状自動車道岐阜市北西部地域協議会」なるものが設立されました。これは岐阜市黒野小学校区の単位自治会、関係団体を軒並み並べ、入会の意志も会員1人ずつの合意も取らない、また、参加者からは、「自治会長会議だと言われて参加したら、設立総会だったので驚いた」と戸惑いの声も聞かれます。これに対し、御望山トンネル予定の直接関係者である第二千成団地自治会は「御望山を回避するルートに変更したうえでの促進」を要請しています。
私どもは、東海環状自動車道路の建設そのものに反対する立場ではありませんが、住民の命と財産、安全を守るために、岐阜市区間のルート変更を求めるものです。
御望山は、歴史的にも崩落を繰り返す危険な山であり、第二千成団地北の山側斜面は「崩壊危険区域」に指定されていることからも、平成7年、岐阜市議会において、全会一致で「安全性を確認し、説明を行うまでは工事着工してはならない」との決議がされ、都市計画決定においても、同趣旨の付帯意見が付されました。これを受けて、住民・行政・専門家により6年もの年月と膨大な費用をかけて「御望山調査検討会」が重ねられてきました。結論としては「山の安全性は確認できなかった」「ルート変更もありうる」とされたことは、ご承知のとおりです。
こうした経過をふまえ、以下の点についておたずねするとともに、改めてルート変更の結論と、都市計画変更の手続きをとられますよう要請いたします。
国交省は、昨年6月御望山調査検討会の結論に対し、「結論は尊重し真摯に対応する」ことをお約束されました。一方、行政・住民からの建設促進の要望も強く、そのためには御望山を避けて通るルートとすることが、一番の決め手であると考えますが貴省の認識をお聞かせ願いたい。
検討委員会の結論を受けての、国交省の再検討は1〜2年との目途です。あと1年弱で結果が出されますか? 国の再検討預かりになってから、住民には、全く情報が入りません。その間に今後のスケジュール等に関する中間説明会を開いていただきたい。
「再検討」の範囲は御望山だけでしょうか? インターチェンジも含めた専門委員会が対象とした範囲で行うべきであると考えますが、貴省の見解をお伺いしたい。
岐阜市椿洞での産業廃棄物不法投棄現場では、現在、地中の発熱・燃焼対策が検討されており、環境省からも「掘削などでの空気の流入は危険」と指摘されています。この地域の計画も見直す必要があると考えますが、貴省の見解はいかがでしょうか。
以上、よろしくお願いいたします。
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質問本文情報
平成十九年十一月七日提出
質問第二〇〇号
東海環状自動車道西回りルート・岐阜市御望山周辺計画に関する質問主意書
提出者 佐々木憲昭
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a168200.htm
東海環状自動車道御望山(ごもやま)ルートの建設計画をめぐり、国土交通省・中部地方整備局・岐阜国道事務所は、一九九六(平成八)年十月に都市計画決定が行われたルートに加え、新たにA案、B案、C案の三つの比較ルート帯を提示している。この提示を受け、関係地域で「地元住民説明会」が開かれてきたところである。しかし、説明会の内容、あり方はもとより、①六年間にわたる御望山調査検討会で「御望山の安全性は確認されない」との明確な結論を得ている当初の都市計画ルートがなぜ排除されないのか、②同ルートに最も近く、専門家の中からも危険性が指摘されるBルート案がなぜ含まれているのか、③三つの比較ルートのそれぞれの根拠など、広範な住民から不安と疑問の声が絶えない。
地域住民の命と安全を守ることこそ国や行政にたずさわるものの重大な使命である。
以下、質問する。
一 御望山調査検討会の役割と御望山ルートの安全性について
① 二〇〇四(平成十六)年三月一日の予算委員会で、私は、「高速道路あるいは高規格道路のような大型の公共事業を進める場合に、地域住民の命と安全を守り環境保全に努める」ことの重要性について政府の基本的な見解をただした。当時の石原伸晃国土交通大臣は、「今後とも、国民生活の安全性を確保する観点、そして…生活に…負担のかからないような形で道路整備を進めていくということは重要な視点であると認識しております」(同委員会第八分科会)と答弁をしている。政府においては、今日、このような認識に変わりはないか。基本的見解を聞く。
② 二〇〇〇(平成十二)年六月に設置された御望山調査検討会(委員長・志岐常正京都大学名誉教授、以下「検討会」)は、国土交通省など行政と専門家、地元住民代表の三者で構成する、日本で初めて経験する画期的なものであると考える。政府は、この「検討会」がどのような意義を持つと考えているか、その果たしてきた役割等について示されたい。
③ 「検討会」は、六年近い歳月をかけて昨年三月、最終報告書をまとめた。それは、「異例とも言えるほどの多角的で長期の調査をしての結論である」(同・報告書)。そのなかで、「この調査検討会における結論は、『御望山の安全性は確認されない』ということにつきる」と明言している。
先述の予算委員会で政府は、「御望山検討会がどのような結論を出すのか見守る。もちろん、見守る中で重要な要素としては安全性。地質学上、そこに坑口を開くことに危険があるという結論になれば、その意見は十分に参考にさせていただく」と答弁を行っている(石原国土交通大臣=当時)。
以後、三年余を経た今日、「重要な要素としては安全性」という政府の基本的立場に変わりはないか。認識に変更があれば具体的に示されたい。
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二 御望山周辺ルートの提示について
政府・国土交通省が提示した三つのルートに対して、地元住民から、それぞれの立場をふまえた反応が寄せられている。そのなかで何よりも大きいのが、「なぜ現行の都市計画ルートが排除されないで、新たに三つの比較ルートが示されたか」という不安の声である。
以下、質問する。
① 「検討会」の最終報告書で、現行の都市計画ルートの安全性に対する警鐘がうち鳴らされていることは周知の事実である。御望山は、歴史的にも崩落を繰り返す危険な山である。地元説明会に参加したある住民は次のように危険な実態を訴えている。
「ここに昭和六十二年八月一日発行の黒野史誌があります。その中の一節に『御望山山麓の崖錘は、急斜面から岩屑が落下して形成された地形であるため、再び崩落する危険性があり、傾斜した不透水上を流れる地下水により、山崩れや地滑りが発生しやすい』と書いてあり、『その崖錘上に、岐阜バス車庫、岐北中学校、第二千成団地がある』と述べられています。私たちの住んでいる第二千成団地の裏山は、山崩れ、地滑りが発生しやすいと書かれているのです。…私たちはそういう所とは知らずに、県が認可した土地だからということで、ここに移り住んできました。昭和五十一年九月の台風で、団地も土砂崩れにより、家屋が傾いたり、御望山東の二田子地区では子どもさんが亡くなりました。…私たちは、高速道路を造ることに反対している訳ではありません。これ以上、生命の危険にさらさないで下さい、と言っているだけなのです。」
現に、古くは一五八六年の天正地震による崩壊、団地造成後の昭和四十九年の大石転落をはじめ台風のたびに亀裂が生じるなど、住民は命を脅かす危険と隣り合わせの生活を送っているのである。「検討会」報告書では、御望山の地質構造について、「特異な舟底形構造」や各所に著しく発達している「各種の断層・亀裂」を指摘、「山体には、いわば(地質的に崩壊しやすい)…ガサガサな状態の地山が広く発達している」ことを明らかにしている。
政府は、国土交通大臣の答弁でも明言したように住民の安全性を「重要な要素」として受け入れる姿勢を持っているなら、なぜ、このような危険性を指摘されている現行の御望山トンネルルートを排除しないのか。明確な答弁を求める。
② 「調査検討会」の志岐委員長は、同「検討会」の役割は終えていないとの認識を示している。今回、「三つの比較ルート案」を提示するに当たって、国は、「検討会」委員の意見を聞いたか。聞いているのなら、どのような意見が出されたか、具体的に明らかにされたい。また、聞いていないのならなぜ聞いていないのか、その理由を明確にされたい。
併せて、昨年六月に国が「再検討」に入ってから、「検討会」委員以外の他の専門家の意見を聞いたと言われているが、どのような分野の誰に聞いたか、明らかにされたい。
③ 「検討会」での最終結論は、「御望山の安全性は確認されない」とされているにもかかわらず、なぜ現行都市計画ルートの近くにトンネル掘削をともなうBルート案が入っているのか。最終報告書は、「現在の工学技術をもってすれば、御望山地域に限らず、日本のどの様な山においても、トンネルを掘ろうと思えば掘れないわけではない。しかし、検討会の課題は、それとは関係なくトンネル掘削にともなって発生しうる問題の検討、言いかえれば安全性の確認である」と、「工法で対応する」問題でないことをも強調している。
あらためて問う。安全性を疑われている現行都市計画ルートの近くに、同じく「トンネル構造」で通過するBルート案が入っているのはなぜか。その「安全性の根拠」を示されたい。
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>>897-899
④ 今回の三つの比較ルート案においても、インターチェンジの位置だけは都市計画ルート以来、一貫して変わっていない。それはなぜか。「もっと北側になれば住宅も少なく、インターチェンジのスペースも余裕を持って確保できる」との意見も聞いている。インターの場所が変わらない根拠を明らかにされたい。
⑤ 岐阜市椿洞の産廃不法投棄現場について、国は、「岐阜市の処理方針を待って考える」とのことであるが、現時点で、椿洞地域も一体としてルートの中に含まれている。ルート変更を考えないのはなぜか。
三 住民の意見の調査方法と調査結果の処理・公表について
① 国(国土交通省・中部地方整備局・岐阜国道事務所)は、「道からの手紙」を配付し、「計画の再検討について、あなたの声をお聞かせください」とアンケートを行っている。また、各地の説明会をも開催している。しかし、この説明会自体が限られた時間内であり、その内、当局からの「説明」が大半を占め、質疑応答の時間が不十分であるとの声を聞いている。とりわけ、当初の都市計画ルートの南側に位置し、もっとも安全性が危惧されている第二千成団地での丁寧で親身な説明会が行われていない。
そこで聞く。この間の説明会の概要(会場、回数、参加者とその有権者比率)を明らかにされたい。
さらに、第二千成団地住民に対する別途説明会開催を求める要望を聞いている。政府として、その用意はあるか。説明する用意がないのならその理由を示されたい。
② 「道からの手紙」のアンケートの集計は、いつどのように行い、どのような形で結果の公表が行われるのか、明らかにされたい。
四 ルート決定に関する諸問題について
① 現行の都市計画ルート案を作る際の調査、とりわけ地質調査を十分に行っていなかったことが、今日の混乱と経費のムダを生じた要因であることが専門家の間から指摘されている。「検討会」報告書では、「どこにルートを変えればよいかの検討はしていないが、より安全性の高いルートがないとは考えられない」とまで言い切っている。これは、新たなルートを検討する上できわめて重要な示唆であると考える。政府は、あらためて御望山調査検討会を開き、これまで関わってきた専門家の意見を聞く予定はあるか。
また、新たに提示された三つの比較ルートのそれぞれについても、「検討会」の意見を聞くことが重要であると考えるが、政府の見解を求める。
② そのうえで「最終結論」は、いつどのような過程を経たうえで発表になるのか、明らかにされたい。
③ トンネル掘削ルートを強行し、掘削中およびその後の崩落などにより作業従事者や地域住民、道路通行者などへの被害が出た場合、国としての賠償責任をどのように考えているか。事前にリスクが指摘されているにもかかわらず、危険性が指摘されているルートの建設が行われ、被害が出た場合は、刑事責任も問われると考える。政府の見解は如何。
右質問する。
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わざわざ山を東西にぶち抜く計画なんか。。
岐阜国道事務所管内詳細図
http://www.gifukoku.go.jp/jimusho/2007-kannaizu/s_map.html
御望山付近
http://www.gifukoku.go.jp/jimusho/2007-kannaizu/s_map2_2.html
大垣西付近
http://www.gifukoku.go.jp/jimusho/2007-kannaizu/s_map4_1.html
r216赤坂垂井線からR21への直結ルート計画があるようにもみえるが。。
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>>900
坂祝バイパスなんてあるんだと思ったら更には地域高規格道路岐阜南部横断ハイウェイなんてのがあるらしい。。
坂祝バイパス・鵜沼東部団地アクセス道路計画
http://yagiyama.net/nature/baipasu/index1.html
岐阜南部横断ハイウェイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
岐阜南部横断ハイウェイとは、大垣市から、岐阜市を経て、美濃加茂市に至る地域高規格道路である。1994年12月16日、大垣市 - 各務原市間の路線として計画路線に指定。1998年6月16日、美濃加茂市まで延伸指定された。
構成する道路名
岐大バイパス 岐阜市〜大垣市 (国道21号)
坂祝バイパス 坂祝町〜各務原市 (国道21号)
新愛岐道路 各務原市から愛知県丹羽郡扶桑町 (愛知県道・岐阜県道17号江南関線)
新愛岐道路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
新愛岐道路(しんあいぎどうろ)は、愛知県丹羽郡扶桑町から岐阜県各務原市に至る延長1.8kmの道路(愛知県道・岐阜県道17号江南関線)である。 地域高規格道路である岐阜南部横断ハイウェイの枝線として位置付けられいる。
愛岐大橋
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愛岐大橋(あいぎおおはし)は、愛知県江南市草井と岐阜県各務原市前東渡町の木曽川に架かる愛知県道・岐阜県道17号江南関線)のトラス橋である。
概要
車道橋
供用 1969年
延長 610.4m
幅員 8.1m(歩道を含む)
歴史
以前は、下流約300mに草井の渡しという渡船があったが、木曽川の洪水により欠航となることがあった。1930年(昭和5年)県営渡船となるが、愛岐大橋の開通とともに廃止となる。
すでに開通から40年近くとなり、老朽化が目立ち始めている。 1999年(平成11年)には梁の破損や橋脚の腐食が深刻化したため、 一時的に通行止めの上、安全点検を行なっている。 また、車線数が上下2車線であるため、朝夕の通勤時間帯における 橋梁とその周辺道路の渋滞が慢性化している。
現在、上流部の愛知県丹羽郡扶桑町と岐阜県各務原市の木曽川に新愛岐大橋(仮称)の建設が、下流部の岐阜県各務原市上中屋町と川島小網町の木曽川本流に各務原大橋(仮称)の建設が計画されている。これにより幾分渋滞は緩和されるという。
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>>895
西半分はB,東半分はCの折衷案はどうなんだろ・・。
http://www.gifukoku.go.jp/jimusho/toukaikanjyou/sai-kento/pdf/003.pdf
2/13頁
四日市北Jct〜東員ICも整備が先行してるのかな?
http://www.gifukoku.go.jp/jimusho/toukaikanjyou/jyoukyou/pdf/20070424.pdf
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http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20080415/CK2008041502003559.html
2008年4月15日 中日新聞
三遠南信道1工区が開通 飯田市長ら200人祝う
三遠南信道飯田山本IC−天龍峡IC間が開通、テープカットで祝う関係者ら=飯田市山本で
飯田市の中央自動車道から浜松市の東名高速道路までの約100キロを結ぶ三遠南信自動車道の飯喬道路1工区が13日開通し、一般車の通行ができるようになった。
開通したのは、飯田山本IC−天龍峡IC間の7・2キロ。歩行者や自転車、ミニバイクなどが乗り入れできない自動車専用道路で、1998年度の着工から10年かけて完成。中央道から天龍峡へスムーズに行き来できるようになった。
13日午前中には、飯田山本ICで開通式をし、関係者ら約200人が出席。テープカットをし、天龍峡ICまで車を連ねてパレードした。
同工区の開通で、住民生活の向上や観光振興などが期待されるが、「全線開通の目標は平成20年代後半」(飯田国道事務所)。来賓からは道路特定財源の行方をめぐる影響を心配する声が相次いだが、牧野光朗飯田市長は祝辞で「1日も早い全線開通と、昨年の三遠南信サミットで表明した三遠南信地域連携ビジョンの推進が飯田下伊那郡市民の悲願」とさらなる延伸へ期待を込めた。
(高橋徹志)
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/17290?c=210
2008年4月19日 11:10 西日本新聞
福岡都市高速道路5号線、堤―野芥間3.1キロが開通/野芥から太宰府ICまでが15分に
福岡市の南西部を走る福岡都市高速道路5号線の堤(同市城南区)―野芥(のけ)(同市早良区)間3.1キロの開通式典が19日午前、現地で開かれた。同区間は同日午後3時から通行可能となる。
5号線は、同市博多区の月隈ジャンクション(JCT)から、同市西区の福重JCTまでの18.1キロ。同区間の開通により、野芥―福重JCT間5キロを除く13.1キロがつながった。
野芥ランプ周辺で開かれた式典では、吉田宏福岡市長が「道路交通の円滑化や都市機能の維持に貢献するものと期待します」とあいさつ。麻生渡福岡県知事は「(揮発油税などの)暫定税率回復をお願いしたい」と述べた。テープカットの後、関係者が堤方面へと車でパレードした。
福岡北九州高速道路公社は、同区間の開通により、野芥周辺から太宰府インターチェンジ(太宰府市)への所要時間がこれまでの4分の1(約15分)に短縮されると試算している。
=2008/04/19付 西日本新聞夕刊=
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中途半端な開通
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=34.01671709584616&lon=136.19994792463066&sc=4&mode=map&type=scroll
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20080422/CK2008042202005494.html
2008年4月22日 中日新聞
熊野尾鷲道路が一部開通 尾鷲南−三木里間の5・3キロ
テープカットなどで、尾鷲南IC−三木里IC間の開通を祝う出席者=尾鷲市南浦で
高規格道路・熊野尾鷲道路の尾鷲南インターチェンジ(IC、尾鷲市南浦)−三木里IC(同市三木里町)間の5・3キロが20日、開通した。
開通式は同日午前10時から尾鷲南ICで開かれ、関係者約80人が出席。野呂昭彦知事や地元選出の国会議員、県議らが「安心・安全の道の開通を喜びたい」「観光や産業振興など活性化につなげていきたい」「残る区間も早期整備を」などとあいさつした。奥田尚佳尾鷲市長は三木里ICへの進入路整備でごみが混ざった土砂が搬入された問題に触れ「土砂問題で町民は今も二分されている。問題が解決して初めて地区住民が心から喜べる」などと指摘した。
関係者によるテープカット、記念パレードなどの後、午後3時に供用開始された。
同道路は尾鷲南IC−大泊IC(熊野市大泊町)間の18・6キロで総事業費は約1300億円。自動車専用で規制速度は70キロ。国土交通省などは2013年度中の全線開通を目指しているが、用地買収は全体の4割程度にとどまり、開通時期にめどは立っていない。
(楠佳久)
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>>905
交互通行だぁ。使えねぇー。酷いなぁ。
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20080423/CK2008042302005750.html
2008年4月23日 中日新聞
交互通行、信号待ち5分 熊野尾鷲道の暫定進入路
運転手から不満が上がっている交互通行の進入路=尾鷲市三木里町で
20日に一部開通した高規格道路・熊野尾鷲道路で、三木里インターチェンジ(IC、尾鷲市三木里町)へのアクセスが悪く、利用者の不興を買っている。交互通行の林道を暫定の進入路として使っていることが原因で「信号待ちが長く、開通効果も半減」などの声が上がっている。
本来は本線の供用開始に合わせて、2車線の進入路が整備されるはずだった。しかし整備工事で県が住民に無断でごみが混じった土砂を搬入したことが発覚。工事が止まり再開のめども立たないことから、近くの林道を拡幅して利用した。
暫定道は約1・9キロで、うち1キロが1車線の交互通行。本線側と、国道との合流点側に信号機があり、待ち時間は約5分に設定してある。
開通した尾鷲南IC(同市南浦)−三木里IC間は5・3キロで規制速度で走行すれば5分ほど。ほぼ同じ時間を信号で待たされるケースが出ている。
林道は雨にも弱い。時間雨量20ミリ、連続雨量80ミリで通行止めになり、雨量規制がない本線も暫定道の影響で通れなくなる。
現在、県は土砂搬入問題で地区住民と協議を進めているが、工事再開の時期は不透明。
県尾鷲建設事務所の伊藤清則所長は「正規の進入路の開通には、ごみの撤去を終え、さらに2年間の工事が必要。利用者に不便をかけて申し訳ない」としている。
(鈴木龍司)
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世界都市GDP
1位東京
2位〜6位外国
7位大阪
8位〜20位外国
1kmあたりの渋滞損失額
1位東京435
2位大阪338
3位神奈川237
100m以上建物
東京港区約115棟
大阪市北区約85棟
横浜市約50棟
神戸市約45棟
名古屋市約25棟
80m以上同順
超高層群高さ合計(2015年頃)
大阪梅田周辺約6215m
東京新宿周辺約5725m
名古屋名駅周辺約2390m
年間商品販売額
1位東京
2位大阪
3位愛知
4位福岡
5位神奈川
首都高速約280㎞
阪神高速約250㎞
名古屋高速約65㎞
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濃飛横断自動車道…だちかんって。これを推進するぐらいなら美濃加茂下呂連絡道路を急げって。
中勢道路…未だ調査中の区間が有ることが驚き。とっとと工事してまえ。
名古屋三河道路・名浜道路・名豊道路…後ろへ行く程計画の熟度は高くなっているのだけどこんなにも平行道路必要かね,ここ。名浜道路は名前の由来が判らん。名豊道路と浜名BPと浜松BP併せて俺は勝手に名浜道路と呼んでたのに。。
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/06/060601_2/06.pdf
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http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2008/05/02/2008050209511512017.html
2008年5月2日 山陽新聞
吉備SAスマートIC本格運用1年 3月は1日800台利用
利用が伸びている吉備SAのスマートIC
山陽自動車道吉備サービスエリア(SA、岡山市今岡)のスマート・インターチェンジ(IC)の利用が伸びている。西日本高速道路によると、3月には1日平均約800台が利用し、昨年4月の本格運用開始時と比べ26%増。同社は「本格運用から1年余が過ぎて認知が高まったことや、ETC(ノンストップ料金収受システム)対応車が増えたため」とみている。
スマートICは、SA内のETC専用ゲートから高速道路に乗り降りできる。吉備SAでは、1年半の社会実験を経て本格運用が始まり、午前6時―午後10時に利用できる。
1日平均利用台数を月別に見ると、本格運用開始後の4カ月間は635―665台で推移していたが、夏休みのレジャーやお盆の帰省での利用が好調だった昨年8月に初めて700台を突破。
その後も700台を超える月が相次ぎ、今年3月には799台(平日815台、休日771台)と過去最多を更新した。
社会実験開始時(2005年10月)から約3倍の大幅増。中国地方のスマートIC4カ所で最も利用が多い。
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http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20080503/CK2008050302008411.html
2008年5月3日 中日新聞
事故多発急カーブ注意 新名神亀山JCT上り線連絡路
事故が多い新名神上り線の連絡路の左カーブ=亀山市川崎町で
1日未明に大型トラックから積み荷の鋼材などが落下した新名神高速道亀山ジャンクション(JCT、亀山市)上り線は、2月に開通した新名神の中でも事故が集中する危険区間だった。3月には死亡事故も起き、県警高速隊は中日本高速道路(名古屋市)に安全対策を求め、警告板が設置されたばかりだった。
この区間は新名神から名古屋方面の東名阪道上り線に合流する連絡路。半径150メートルの急な左カーブの下り坂で、制限速度が時速80キロから60キロに落とされている。新名神の亀山JCT−草津田上インターチェンジ(大津市)間が開通した2月23日から4月末までに起きた人身・物損合わせた交通事故17件のうち、この上り線の連絡路が8件を占める。
3月4日夜には今回の積み荷落下事故のわずか20メートル先で、大型トレーラーが左カーブを曲がりきれずガードレールにぶつかり、運転手が死亡した。
新名神の本線からそのまま急カーブの連絡路に入っていく構造で、県警高速隊の広要一副隊長は「制限速度の60キロなら十分曲がれるが、本線の感覚で突っ込めば、曲がりきれなくなってしまう」と指摘する。
同じJCTでも、伊勢方面への連絡路は交通量が少ない。また東名阪から新名神に入る下り線連絡路は、東名阪の分岐路線から入るため車の速度が落ちており、上り線連絡路ほど事故は多くない。
中日本高速がカーブ周辺に警告板を取り付けたのは4月30日で、「速度注意」「急カーブ」などと書いた11枚。同社は「今後も具体的な対策を検討していく。ただ、法定速度を守ってもらえば事故は減るはず」と注意を呼び掛けている。
(奥田哲平)
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http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20080611/CK2008061102000037.html
2008年6月11日 中日新聞
大高線合流区間を延伸 名高速、渋滞緩和へ今秋着手
名古屋高速道路の渋滞緩和策として、同道路公社は今秋、名古屋市南部を走る大高線の入り口2カ所で合流区間を延伸する工事を始める。
10日に開かれた名古屋高速道路公社の運営会議で明らかにした。
大高線では、高辻入り口で朝に南向き、堀田入り口で夕方に北行きの渋滞が発生。本線に入る合流区間を150メートルから、300メートルに延ばし、スムーズに合流できるようにする。2009年度の完成予定で事業費は15億円。
会議では、混雑が目立つ都心環状線の交通量を分散させるため、比較的交通量の少ない東山線の白川公園(同市中区)付近に新たに出入り口を設けることも報告された。13年度の完成予定。他の工事などと合わせ、事業費は200億円。
運営会議メンバーの松原武久名古屋市長は「今後の街づくりは、都心に自動車が流入しないようにするのが大事。わざわざ都心に、出入り口をつくることが本当にいいのか」と疑問を呈した。
名古屋高速では、1キロ以上の渋滞が年約1400回起き、1回の渋滞は平均2時間。同公社の試算では、渋滞による遅れなど時間的な損失は年48万時間。金額に換算すると20億円の損失で、有識者でつくる委員会が昨年11月に対策を提言していた。
(白石亘)
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東海北陸道あす全通
2008年07月04日
伏木富山港見学会 県外からも
県「使用を期待」、企業にPR
東海北陸道の飛騨清見インターチェンジ(IC、岐阜県高山市)―白川郷IC(同県白川村)の約25キロが5日、開通する。愛知県一宮市と小矢部市の185キロが着工から36年で結ばれる。全線開通に向けて、富山市と岐阜市で都市間交流のイベントが企画され、伏木富山港では県外企業などを対象にした見学会も開かれた。
企業を対象に、県などが主催した伏木富山港の見学会が、3日あった。東京や岐阜などの県外企業からも参加者があり、約60人が同港の整備状況や外国の貨客船を見学した。
参加者らは、同港とロシア・ウラジオストク港を毎週往復する貨客船「ルーシー号」で、340台の車を積載できる船倉などを見学。その後、海外向けコンテナが集まる国際ターミナルを訪問=写真。さらに国土交通省の視察艇に乗り、海上から港内の様子を見た。
同港は、対外国のコンテナ貨物量が年々増加しているが、岸壁が一つのため、同時に2隻のコンテナの積み下ろしができない課題もある。
商社「ホンダトレーディング」(東京都)の柏木栄さんも参加。同社は県内のメーカーと取引があるが、ほとんどの製品を東京に運んで輸出しているという。柏木さんは「地元の港を使えればコストを削減できる。港の設備はいいので、もっと利便性があがってくれれば」と話した。
上野和博・県商工労働部次長は「東海北陸道の全通で、伏木富山港は環日本海側の各国への玄関として大きく飛躍する。この機会に、使っていただきたい」と訴えた。
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000807040002
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つながる北陸 東海 (上)観光
2008年07月02日
海外客増の契機
競合拍車に懸念
「加賀藩」をテーマにした市民講座が名古屋市の中川区役所で2月、開かれた。会場には約100人が集まり、最後の藩主・前田慶寧の生い立ちなど「通好み」な講義に、熱心に耳を傾けた。仕掛けたのは、金沢市や高岡市など7市でつくる金沢・富山県西部広域観光推進協議会。
東海北陸道の全線開通(全通)で、北陸地方は大市場の中京圏にぐっと近づく。そこで同協議会は、7市全体を「加賀藩」のテーマパークに見立てて売り込む作戦を考えた。藩祖・前田利家の出身地である同区との縁を生かして、講座を開いたのだ。
■新しいツアー
全通で、北陸・東海の広域観光の魅力が高まると期待される。それは中国や東南アジアの観光客も巻き込む。
6月1日。緑色を帯びた尾翼のジェット機が石川県の小松空港に舞い降りた。台湾・台北間に就航したエバー航空の第1便だ。利用客の大半が全通で周遊が便利になる北陸・東海の観光地に向かう。同社も「台湾人向けに石川と名古屋を周遊する新しいツアーを作った」。
■白川郷に対抗
期待が増す一方で、近隣の観光地との競合に拍車がかかることへの不安もある。
合掌家屋や古民家が並ぶ岐阜県高山市の観光施設「飛騨の里」。運営会社の西倉憲司社長の表情は浮かない。「世界遺産・白川郷と競争してもかなわない」。76年に99万人だった入場者は昨年26万人。高山市から車で90分かかる白川郷へ全通後は40分だ。白川郷にはリゾートホテル開発計画もある。
五箇山(南砺市)にも白川郷と競合して、観光客減少を心配する声がある。五箇山の相倉集落は全通を機に、冬期間だけだった夜間のライトアップを、夏場も月に3日程度にして対抗するという。
■「西に行くかも」
富山県西部では「加賀藩」や「合掌造りのライトアップ」で売り込むほか、人の流れを確保する動きもある。
4月にイルカ交通(小矢部市)や加越能鉄道(高岡市)が相次ぎ、名古屋行きの高速バス路線の運行を始めた。中京圏へは、県内の大手私鉄・富山地鉄の名古屋行き高速バスもあり、全通後は富山と名古屋を最短の4時間以内で結ぶ予定だ。
ただ県西部の熱気に比べて、県東部の盛り上がりはいま一つ。「全通すると、これまで以上、西に人が行ってしまうかもしれない」。県内有数の温泉地・宇奈月温泉。地元観光協会によると、温泉宿泊客は80年代後半の60万人台をピークに、現在はその4割に減った。
宇奈月温泉は、黒部峡谷鉄道のトロッコ電車で峡谷の風景を楽しんだ観光客でにぎわう。国道しかなかった時代、宿泊地は宇奈月だけ。だが北陸道が開通すると、バスや車利用者は離れ始めた。「観光客は短時間に色んな所が見たい。移動範囲が広くなれば宿泊する必要はなくなる」
黒部峡谷鉄道も3年連続の利用客100万人割れで、小矢部市と能登を結ぶ能越道が「(現在の氷見より)北へ延びたら、もっとすごいことになる」と観光協会関係者。石川県の加賀温泉に加え、同県七尾市の和倉温泉もライバルとして見えてくるからだ。
■魅力アピール
県都の富山、岐阜の両市とも、危機感がある。富山市は「中京圏の人が左(金沢)に行かず右(富山)に来てほしい」。岐阜市も「北陸の人が岐阜を通過して名古屋に行くことが心配」。両市は昨年12月に交流協定を結び、互いの魅力をアピールしようと観光資源の売り込みに力を注ぐ。
富山市は「海なし県」の岐阜へ富山産の新鮮な魚介類をPRし、岐阜市は名産の枝豆や岐阜提灯(ちょう・ちん)、長良川鵜飼(う・か)いを売り込む計画を練る。
岐阜県の古田肇知事は「地域が魅力を磨き、競い合えば、交流人口や市場のパイも増える」。富山の石井隆一知事も全通の5日、古田知事と五箇山で会談する。
◇
36年間で総事業費1兆2200億円をかけた東海北陸道が5日、全通する。富山と岐阜、そして北陸道でつながる石川。太平洋側と日本海側を貫く「現代の街道」から生まれる人や物の流れを、3県の記者が報告する。
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000807020003
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つながる北陸東海 (中)物流
2008年07月03日
伏木富山港を「架け橋役に」
日本海を望む広大なコンテナヤード。伏木富山港に岐阜県から11社の担当者らが昨年10月、視察に来た。
「北海道・苫小牧港へのRORO船は定期就航しますか」。トレーラーのままで乗り込める輸送船「RORO船」の北海道航路の試験運航を知った日鉄東海鋼線(岐阜県関市)の役員が質問した。
港湾関係者からは明確な答えがなかったが、自動車部品をメーカーなどに供給する同社は、名古屋港からの輸送に頼れない災害時の代替ルートとして期待をつなぐ。
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伏木富山港は取扱貨物量の約8割が対外国だ。外国への定期コンテナ便は月33便。15年ほどで約2倍に増えた。今秋に中国便が加わり、月37便になるという。東海北陸道の全通で、さらに取扱貨物量が増えることが期待される。
「伏木富山港は北東アジアの対岸にある。全通で中京圏と近くなれば、両者をつなぐ役割を果たせる。ビジネスは広がり、客の選択肢も広がる」と海外運送を担う伏木海陸運送(高岡市)の針山健二常務は語る。
そんな中で、富山県などが最も期待するのは本州の日本海側で唯一、伏木富山港に寄港するロシアへの定期便だ。
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トヨタ自動車は07年12月、ロシア北西部のサンクトペテルブルクで組み立て工場を稼働させた。三井物産も同年10月、シベリア鉄道の子会社との業務提携を始め、今年6月に100社以上の日系企業を集めて、シベリア鉄道を使った輸送の説明会を開いた。
日本からサンクトペテルブルクまで、海路でスエズ運河などを経由すると約40日。日本海側のロシア・ボストチヌイ港を経てシベリア鉄道を使えば20〜30日に短縮される。
そんな伏木富山港のロシア航路だが、寄港するのは月1便。名古屋港は月2便。
寄港順も課題だ。伏木富山港に寄港後、門司(福岡県)、神戸、名古屋、横浜にとまり、ロシアに戻る。「輸入には有利だが、輸出に不利。逆に回ってくれれば富山へ陸送する企業が増えるのに」と富山の港湾関係者は嘆く。
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ライバルも出てきた。2月に秋田港でロシア貿易をにらんだ実験があった。鉄道で秋田港まで荷を運び、コンテナごとロシアに運ぶ「環日本海シーアンドレール構想」。船は名古屋港の後、秋田港へ。実験した国土交通省東北地方整備局は「集荷や定期便の誘致など課題を明確にできた」と成果を強調する。
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どうすれば伏木富山港の位置づけを高められるか。「まず港の規模を大きくすることが重要」と、富山県はPR活動に力を入れる。
コンテナ取扱量で、伏木富山港は名古屋港の約40分の1。さらに伏木富山港のコンテナ利用者の約9割は富山県内の企業。岐阜県はコンテナの輸出入とも9割近くが名古屋港を使う。
富山県は昨夏、岐阜県で約20社を集め説明会を開いた。5月に中国・大連や韓国・釜山で荷主企業の掘り起こしもした。今秋も、苫小牧―名古屋間の半分の時間(約20時間半)で行くRORO船を運航させ需要を見極める。
07年3月に伏木富山港のコンテナ蔵置能力は約1・6倍に増えた。2隻のコンテナ船が同時に寄港できるよう国に岸壁の延伸も要望する。富山県の担当者は「需要が増えて定期便ができれば、利用者はさらに増える」と話し、県外の港を利用する約半分の県内企業に期待する。
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金沢港の関係者は、今年6月に金沢―釜山間に就航した定期旅客フェリーを軸に独自の集荷戦略を練る。「航路数も、中京圏の集荷も、伏木富山港には太刀打ちできない」(金沢港関係者)からだ。
「日本海側にこんな航路はない。ポートセールスの範囲を広げていく」。釜山からフェリーが初入港した6月17日、金沢商工会議所の深山彬会頭は経済界関係者らに「公約」した。日本海側から釜山へのコンテナ航路は寄港地が多く到着までに数日かかる。だが直行のフェリーなら午後3時に出て21時間で着く。スピードと定時性が強みだ。
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北陸経済研究所の山岸隆研究員は、東海北陸道と北陸の港の関係について「港や物流機能を高めるために各港湾で役割分担が必要。北陸として連携し、中京圏に売り込まなければ難しい」と指摘する。
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000807030003
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つながる北陸東海 (下)企業
2008年07月04日
「時短」に商機
進出と警戒と
10トントラックが盛んに行き来する南砺市の福光インターチェンジ(IC)。近くに県内で10店舗を展開する食品スーパー「バロー」(岐阜県多治見市)の物流センターがある。全通を見込んで北陸全域へのアクセスを考え、7年前に同所へ移転。一日約70台が北陸に点在する店舗へと向かう。
本社近くの工場で弁当や総菜を作る。工場から福光ICまで約3時間。東海北陸道の全通後は、数十分間短縮される。わずかな時間だが、坂本健太郎センター長は「製造をギリギリまで遅くすれば店頭に並ぶ時間を長くできるでしょう」。
かつて豪雪や土砂崩れで、通行止めを繰り返した国道156号に比べ、輸送時間が計算できるようになる。小池孝幸・物流部長は「グループ全体で北陸の年間売り上げを500億円から1千億円へ増やす。北陸ナンバーワンを5カ年で目指す」と強気だ。
迎え撃つ県内のスーパー。県内最多の25店舗を展開する「アルビス」(射水市)の大森実社長は5月、「防戦一方にならざるを得ない」とつぶやいた。今期は3期ぶりの増益だったが、「中京圏の大手スーパーがどんどん出店し、競争が激しくなっている」。
県内で20店舗を展開する「大阪屋ショップ」(富山市)は、全通の影響は少ないとみる。県内はスーパーが飽和状態で全国屈指の激戦区という。「採算がよくない地に出店するメリットは少ない。それに中京圏と富山は食文化が違います」と担当者。
■道路網めあて
スーパー以外はどうか。
いま岐阜県中央部が、企業の拠点を吸い寄せている。目当ては東海北陸道や東海環状道から延びる高速道路網だ。
洋菓子メーカー「モンテール」(東京都)は07年4月、東海環状道沿いの岐阜県美濃加茂市に工場を設けた。それまで東海、北陸、甲信越の8県には茨城県の工場から出荷していた。だが大市場の中京圏や北陸地方にも運びやすい立地に目を付けた。
東海・北陸など10県でホームセンターを展開するカーマ(愛知県刈谷市)も2年前、岐阜県富加町に物流センターを設けた。
北陸勢も負けていない。
中京圏も含め支店網が20に及ぶクリーニングで北陸最大手の「ヤングドライ」(富山市)は、東海北陸道の全通や能越道の延伸をにらんで着々と事業拡大を進める。「相手の懐に飛び込むことが大切」と、04〜06年に愛知県に本社・支店を構え、現在も第3工場を計画中だ。能越道も考慮し、支店網のない能登半島へもいずれは進出するという。
同社は、道路網の拡大を輸送コスト削減よりも「相互交流が進むことで、会社をより身近に感じてもらえる。企業イメージをいかに植え付けるかが勝負」と考える。「たかが30分、されど30分」と同社幹部。
富山は海産物も目玉の一つだ。氷見漁港では「寒ブリ」に代表される約200種類の魚介類がとれるという。氷見商工会議所によると、氷見の海産物を中京圏のスーパーへ直接持ち込む仲卸業者や、岐阜県の旅館から「仕入れ」の依頼が増えているという。
濃厚なルーと千切りキャベツが特徴の「金沢カレー」の「チャンピオンカレー」(石川県野々市町)は今年、カレーチェーン最大手「CoCo壱番屋」の地元・愛知県に2店舗を出店。通信販売のカレーソースが愛知で好調だったことから、気に入ってもらえる土壌があると見込んだ。
■「商談会」好調
東海と北陸の企業の出会いを取り持つ試みも始まった。大垣共立銀行(岐阜県大垣市)と北陸銀行(富山市)が提携して昨年から開いている商談会だ。
「商談の成約率が2割近いとは」。金沢市で昨年9月、85社が参加した商談会の結果をまとめた大垣共立の担当者は目を疑った。一般的な商談会の成約率は高くて3%。その水準をはるかに上回り、顧客の満足度も高かった。
名古屋市で6月4日に開いた商談会には149社が集まった。同市の百貨店「丸栄」は「今回得た北陸の企業とつながりを深め、歳暮商戦に生かしたい」と意欲を見せる。
(この連載は、富山総局・雨宮徹、舩越紘、金沢総局・矢代正晶、木村聡史、岐阜総局・岡本洋太郎、高山支局・徳永猛城が担当しました)
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000807030004
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>>912-915
いやぁ,いよいよですねぇ〜。
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新中央の井川ルート建設をみてみたい気がするが,環境問題などで難しいかな。
赤石山脈をぶち抜く8,9キロのトンネルなんてのも現行技術で行けば難しくもないのではないか。飛弾トンネル張りに苦労はしそうであるが。
日本の高速道路網建設史
http://explorer.road.jp/expressway/chronicle.html
日本の高速自動車国道ネットワーク及び法制度の経緯
http://homepage3.nifty.com/whales/kh/jpnexpwy/jpexpwy.htm
「田中プラン」
http://www6.ocn.ne.jp/~labtana/plan.html
社会 : 諏訪地区商工団体リニア駅建設促進同盟会設立へ協議
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/2521
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そろそろ強制収用とかでがつんといってまってもいいんじゃねーの?
H20.07.07
外環の用地取得の現状(第8弾)
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/03osirase_fl/h20-pdf/080707kisya_yochi.pdf
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東海北陸自動車道:飛騨清見IC開通後の交通状況は…
http://mainichi.jp/select/biz/news/20080718k0000m040168000c.html
中日本高速道路などは17日、5日に開通した東海北陸自動車道・飛騨清見インターチェンジ(IC、岐阜県高山市)−白川郷IC(同県白川村)間の開通後1週間の交通状況をまとめた。開通区間の交通量は1日約8000台と、当初予測より約5000台上回った。
荘川ICの利用台数が1日平均で1000台減る一方、飛騨清見ICで同2000台、白川郷ICで同1000台増えたことから、開通前に同区間で国道156号を利用していた車が東海北陸道を利用したとみられる。
また、東海北陸道の全通により、高速バスの増便などで利用者数(北陸鉄道の金沢−高山線)が4割増えたほか、道の駅「白川郷」の物品購買者数が約1.7倍に増えるなど、沿線の道の駅利用者数が増加したという。
【米川直己】
東海北陸道:全線開通 荘川−飛騨清見IC間、交通量が大幅増 /岐阜
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20080716ddlk21040022000c.html
◇白川郷観光客5割増
5日に全線開通した東海北陸自動車道の開通1週間の利用状況を県がまとめ、荘川インターチェンジ(IC)−飛騨清見IC間の交通量が最も少ない日でも1日約7000台、最多で約1万4000台となり、昨年1年間の1日平均5150台を大きく上回った。白川郷では、観光客数が例年の5割増しで、開通効果が如実に表れた。
古田肇知事は15日の記者会見で「非常にいいスタートを切れた。今後も積極的に観光振興、企業誘致を進めていきたい」と話した。
5日から13日までの同区間の交通量は、土日に当たる6、12、13日の3日間が各約1万4000台、7日(月曜)〜10日(木曜)が7000〜8000台、11日(金曜)が約1万台だった。
観光地では、白川郷の週末の観光客数が例年より5割増えたほか高山、飛騨、郡上の3市内では、石川県や富山県など北陸地方からの車が増えたとしている。道の駅「飛騨白山」(白川村平瀬)の6日の売り上げは前週末の7割増しになった。12日に始まった郡上踊り(郡上市)の初日の観光客数は8500人で、例年より1000人多かった。【稲垣衆史】
毎日新聞 2008年7月16日 地方版
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/31122?c=210
2008年6月27日 02:56 西日本新聞
空港‐行橋 30日に着工 東九州道 13年度の完成目指す
西日本高速道路九州支社福岡工事事務所(太宰府市)は26日、整備を進めている東九州自動車道の苅田北九州空港インターチェンジ(IC)‐行橋IC間(8.6キロ)の建設工事に30日に着手すると発表した。着手するのは南原トンネル建設工事で、同日に苅田町馬場で立ち木伐採を開始する。
今回の工事区間は同町馬場から同町集の延長1646メートル。この間に長さ775メートルの同トンネルを設けるとともに、周辺の山を削り、盛り土をして片側2車線の道路を建設する。
工事は周辺の道路整備などを進め、2010年にトンネル本体に取り掛かる。工事期間は12年11月までの予定。
道路用地は4車線分を確保しており、当面は2車線で将来の拡幅に含みをもたしている。建設費は25億4000万円。
苅田北九州空港IC‐行橋IC間では南原トンネルのほか、新津(2074メートル)、光国(880メートル)の両トンネル、7橋を建設、工事費は総額420億円。完成予定は13年度。
同区間に続く行橋IC‐豊津IC間は14年度完成を目指している。
=2008/06/27付 西日本新聞朝刊=
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/31443?c=250
2008年6月28日 12:23 西日本新聞
東九州自動車道の津久見―佐伯が開通
東九州自動車道・佐伯インターチェンジで行われた通り初めパレード=28日午前10時40分ごろ、大分県佐伯市 東九州自動車道・津久見(大分県津久見市)―佐伯(同県佐伯市)間13キロの開通式が28日午前、佐伯市の佐伯インターチェンジ(IC)で開かれた。同日午後3時から、一般車両の通行が可能となる。
同自動車道は、北九州市と鹿児島市を結ぶ延長436キロの高速道路。これにより、158キロが供用され、開通率は36%となる。
式典には、広瀬勝貞大分県知事や西嶋泰義佐伯市長ら約750人が出席。テープカットの後、約40台が通り初めのパレードをした。続いて同市の佐伯文化会館で祝賀式があり、広瀬知事は「大分県南に光を、とみんなで進めてきた。この高速道を柱に大いに地域振興を図っていきたい」とあいさつした。
太宰府IC(福岡県太宰府市)から佐伯ICまでの所要時間は約2時間20分と約20分短縮される。通常通行料金は普通車の場合、500円だが、10月14日までは半額の250円。
=2008/06/28 西日本新聞=
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http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20080704101.htm
2008年7月4日02時47分 北國新聞■石川のニュース
◎「高山客取り込め」金沢の商業施設、商圏拡大へ 東海北陸道、5日全通
全線開通を記念して開かれた飛騨の物産展。アユや漬け物、朴葉みそなど、素朴な味に人気があるという=金沢市内の百貨店
五日の東海北陸自動車道の全通を控え、金沢市内の商業関係者が岐阜県高山市など飛騨地方からの誘客に期待の目を向けている。従来、富山市を買い物エリアとしていた高山市を高速道による時間短縮で一気に、金沢商圏に取り込めると見るからだ。一方、燃料高に苦しむ石川の運送業者からは「距離は縮んでも、コスト削減にはつながりにくい」と冷静な声も上がっている。
「移動時間が変わらないなら、富山よりも金沢へ行ってみようという高山の若者が増えるはず」。金沢市竪町商店街振興組合の東川庄一理事長は、全線開通で高山―金沢間と高山―富山間の移動時間がほぼ同じ約二時間になることで生じる、客の流れの変化に期待を込める。
従来“高山客”の大半は、電車や一般国道経由で、富山市街地へ買い物に出掛けていたとされる。全通で、こうした富山に親近感を持つ客層の意識が、変わる可能性がある。
北陸を中心とした広域集客力を持つ金沢フォーラスでは、飛騨地方で初の販促活動に乗り出す。廣瀬清剛館長は「数は少ないが、これまでも岐阜や飛騨ナンバーの来店客はいた」と話す。ただ、香林坊大和は「微妙な立場」(関係者)だ。昨秋新装した富山大和が高山も商圏とするだけに、表立った金沢誘客はしづらい。今のところ、飛騨の特産品を集めた物産展を開くだけの対応だ。道上俊次香林坊店長は「金沢で大きな祭りやイベントがあれば、高山方面からの観光客が増える。そういう客を確実に取り込みたい」と話す。
商業者が商圏拡大に期待を寄せる一方で、全通効果を慎重にとらえるのが運送業界だ。
市場規模が大きい名古屋商圏が近づくことで、貨物量の増加が見込まれるが、関係者が不安視するのが燃料高だ。北陸道より距離にして約六十五キロの短縮効果があるとされるが、アクティー(金沢市)は「東海北陸自動車道は山道が多く、(距離は縮んでも)燃料節約にならないのではないか」と指摘。価格転嫁で運賃は上昇傾向にあり、荷主企業の動きも鈍いという。「全通が(ガソリン高騰前の)五年前なら、もっとインパクトがあったのに」と悔しがる。
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http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008070500037&genre=A2&area=K00
Kyoto Shimbun 2008年7月5日(土)
稲荷山トンネル利用伸び悩み 開通1カ月 当初見込みの2割
阪神高速8号京都線(京都高速道路)稲荷山トンネル(新十条通)の開通から1カ月が経過したが、利用台数が伸び悩んでいる。料金の割高感に加え、ガソリン価格の高騰も影響しているようで、当初見込んだ利用台数の2割にとどまっている。運営する阪神高速道路会社は、通勤時間帯の割引などのPRに躍起となっている。
新十条通は、京都市山科区西野山と伏見区深草を結ぶ2・7キロ。6月1日に開通した。
阪神高速道路では、1日平均の利用台数を1万台と想定。利用促進のために普通車450円、大型車900円の利用料を、ノンストップ料金収受システム(ETC)を使う場合は普通車350円、大型車700円にした。午前、午後の通勤時間帯には、さらに割引措置を設けた。
1月に開通した油小路線(南区上鳥羽−京都府久御山町、6・4キロ)も、同一料金で利用できるなど利便性をアピール。しかし、1日平均利用台数は2100台で、当初目標を大幅に下回っている。
同社では、数分で通過できる短距離区間のため割高感があることや、ガソリン価格高騰で自動車利用を控える動きが広がり、「五条通など周辺地域の渋滞が減り、高速を使うメリットが減った」ことなどが伸び悩みの要因とみている。
一方、油小路線も当初見込みの1日9000台に届いていない。同社は「新十条通と油小路線をつなぐ斜久世橋線が3年後に開通すれば全線つながり、利用は増えるはず」とみている。当面は、周辺案内標識の増設やETC割引の周知強化で利用を増やしていくという。
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>>923
この前完成してるのに感動してこまのETCカードで往復して上下車線走ってきたんだけどなぁ。
まぁあんな所わざわざ走る人もいないわなぁ。
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石油の高騰ってなんかいいことだらけじゃないかい?(・∀・)
名神など通行量4.1%減少 民営化後最大の下落
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001279189.shtml
西日本高速道路会社(大阪市)は二十八日、名神高速道路、中国自動車道など管内高速道路の六月の通行量を発表した。前年同月比4・1%減の一日平均二百十九万四千台で、二〇〇五年十月の民営化以降では最大の落ち込みを記録。昨年十二月に始まった下落傾向は七カ月連続となった。石田孝会長は「ガソリン価格の高騰が、交通量の減少に大きく影響している」と述べた。
通行量は昨年十二月-今年五月、前年同月比2・7-0・1%減で推移。暖冬のため大きく伸びた前年の反動で二月の落ち込みがこれまで最大だったが、六月は1・4ポイント上回った。同社広報室は「平日よりも休日の減少が目立っており、特にレジャー客の利用が停滞している可能性がある」とする。
六月の料金収入も前年同月比6・6%減となり、民営化以降では最も下落。区間通行量では、中国道の宝塚-西宮山口間が一日平均十万五百台で前年同月比1・2%減。(金海隆至)
(7/29 09:38)
高速道の交通量減少 原油高が直撃
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001271455.shtml
ガソリンが高騰する中、高速道路の交通量が減っている。全国的な傾向だが、名神高速道路などを管理する西日本高速道路(大阪市)では昨年十二月以降、二〇〇五年の民営化以来初めて通行量が前年比マイナスを記録。阪神高速道路でも減少傾向が続く。帰省や旅行のシーズンが本番を迎える八月にはガソリン価格が一リットル百九十円に迫るとみられ、ますますマイカー利用に影響するとみられる。渋滞の解消や二酸化炭素の排出削減効果を歓迎する声がある一方、各高速道路会社は収入の落ち込みに頭を痛めている。(西井由比子)
西日本高速道路の通行量は昨年十二月以降、前年同月比でマイナスが続く。昨年十二月-今年二月の三カ月間は、前年が暖冬で通行規制が少なかった反動もあるというが、奥田楯彦社長は「とどまるところを知らない原油高に、通行量は減少局面に入った」と厳しい表情だ。
昨年十二月からの通行量は、管理する道路全体では同2・7-0・1%減で推移しているが、特に都心部で減少幅が目立つという。同社幹部は「トラックだけでなく、マイカーも料金割引がある夜間に走るようになった。燃費がよく、通行料も安い軽自動車が増え、ガソリン高に敏感になっている」とみる。
阪神高速は〇七年春から減少傾向にあり、「少子高齢化の影響も考えられ、ガソリン高がどれだけ結びつくかは判断しにくい」とする。ただ、暫定税率の期限切れでガソリン価格が値下がりした四月は同0・9%減だったが、暫定税率の復活でガソリンが上がった五月は同2・8%減(約七十七万台減)とマイナス幅が拡大。六月はさらに落ち込むと予想する。
首都高速道路(東京)も昨年十二月-今年六月の通行量が前年同期を下回った。東名高速道路などドル箱路線を有する中日本高速道路(名古屋市)も六月は、大雪で通行止めが多かった今年二月を除くと、民営化後初めて前年を割った。
各高速道路会社は、巨額の借金を四十五年間で返済する事業計画が民営化の前提となっており、このまま通行量の減少が続けば、債務返済計画にも影を落としそうだ。
(7/27 08:36)
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阪神高速が距離制になっていた。
水走→塚口が620円に,森ノ宮→長田が490円と殆どお得感は無い。
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東海北陸道全線開通記念…富山で岐阜をPR
2008年08月03日08:51
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20080803/200808030851_5427.shtml
東海北陸自動車道の全線開通を記念した、岐阜、富山両市による「観光物産交流展」が2日、富山市総曲輪の「グランドプラザ」で開かれた。岐阜市からは16の団体などが参加、伝統工芸品や特産の農産物などをPRした。
同展は、同自動車道開通日の7月5日に岐阜市の柳ケ瀬商店街などで開かれ、今回で2回目。毎年恒例の「富山まつり」に合わせて催され、多くの客でにぎわった。
岐阜市のブースには、鵜飼のマスコット「うーたん」もお目見え。職員らがチラシや特製うちわを配り、観光の見どころを紹介した。
JAぎふのブースでは、試食用に冷やしたナシの「幸水」やブドウが用意され、涼を求める客らに大人気。
富山市では、ナシは9月以降にようやく市場に出回るといい、同市の主婦(35)は「季節を先取りした感じ。東海北陸道が全通して、これまでにない岐阜の食材がたくさん味わえることを期待したい」と話していた。
>>72 >>134 >>456 >>524 >>557 >>610 >>680 >>736-737 >>825 >>919 >>922
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070022351/?KEYWORD=%C5%EC%B3%A4%CB%CC%CE%A6%BC%AB%C6%B0%BC%D6%C6%BB
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おお,素晴らしい。
北関東道・真岡−桜川筑西の工期短縮、年度内開通へ
2008.8.1 02:38
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tochigi/080801/tcg0808010240001-n1.htm
東日本高速道路は31日、平成21年11月の開通を目指して建設を進めている北関東自動車道の真岡IC−桜川筑西IC(延長14・9キロ)について、工事期間を短縮して20年度内に開通できるとの見通しを明らかにした。
同社によると、小貝川橋(茨城県)の橋桁架設工事を工夫することで、短縮が可能になったという。
同区間の開通により、東北自動車道と常磐自動車道が直結。栃木県庁と茨城県庁の移動時間は、一般国道を経由するルートに比べて約30分短縮されるという。
福田富一知事は「この区間が開通することにより、高速道路ネットワークの充実が図られ、沿線地域の物流の効率化、地域の産業発展などに今まで以上に大きく寄与するものと期待しております」とコメントしている。
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今治小松自動車道
http://www.city.imabari.ehime.jp/kousoku/komatsu.html
・一般国道196号今治小松自動車道は、今治市において西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)と接続し、旧朝倉村、旧東予市、旧丹原町を経て西条市小松町において四国縦貫自動車道(松山道)と接続する延長約23.3kmの自動車専用道路です。
・I期施行区間として今治市長沢〜西条市小松町妙口間約13kmが平成元年度に事業化され、平成11年7月には東予丹原I.C〜いよ小松 I.C間(L=4km)が、更に平成13年7月には今治湯ノ浦I.C〜東予丹原I.C間(L=9km)がそれぞれ開通しました。
・II期施行区間である今治I.C〜今治湯ノ浦I.C間(L=10.3km)についても、国土交通省の直轄事業として平成13年度より事業着手されました。
http://www.city.imabari.ehime.jp/kousoku/parts/k-map.jpg
今治小松自動車道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
通行券は接続する高速自動車国道等と共通で、松山自動車道とはいよ小松Jctで、将来接続するしまなみ海道とは上り線のみ今治TBでノンストップ出入りできる。(下り線はしまなみ海道部分のみ精算。)
この道路の建設を巡って沿線住民の反対運動や綱引きでルートが2転3転し、今なおしまなみ海道と接続していないのは未開通区間の用地買収が遅れたためである。
今後の予定
2013年ごろ 今治湯ノ浦IC〜今治IC間供用(これにより全通し、西瀬戸自動車道と松山自動車道がつながる)
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2008年度版高速道路地図を購入♪
300円はお得だ♪♪
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タンクローリーに脆弱な高速道路。。可燃物輸送は特別料金課すとかして代替輸送を促すべき。
東京湾→埼玉くらいの近距離も鉄道貨物輸送出来ないかねぇ。。
タンクローリー炎上:現場を公開 40メートルも熱で変形
http://mainichi.jp/select/today/news/20080808k0000e040048000c.html
タンクローリーが横転・炎上した事故で通行止めとなっている首都高速5号線北池袋インター付近で、火災の熱によって陥没した道路=2008年8月8日午前10時30分、梅田麻衣子撮影
東京都板橋区熊野町の首都高速・池袋線と中央環状線外回りの合流地点で3日、タンクローリーが横転し、積み荷のガソリンなどが炎上した事故で、首都高速道路会社は8日、報道陣に事故現場を公開した。
現場は高架式の二層構造で、都心に向かう上層部分が長さ40メートル、幅15.5メートルにわたり熱で変形し、たわんでいる。道路の表面も最大60〜70センチ沈下した。全面復旧には最長で数カ月かかる見通しで、首都高としては過去最大規模の損傷とみられる。【武内亮】
毎日新聞 2008年8月8日 11時30分(最終更新 8月8日 12時05分)
首都高:タンクローリー横転、壁に衝突し炎上 東京
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080804k0000m040030000c.html
マンション脇の高速道路で燃え上がるタンクローリーに放水する消防隊員=東京都板橋区の首都高速5号線北池袋インター付近で2008年8月3日午前7時24分、馬場理沙撮影
3日午前5時50分ごろ、東京都板橋区熊野町の首都高速池袋線の下りと中央環状線外回りの合流地点で、池袋線を走っていたタンクローリーが横転し、外壁に衝突し炎上。タンクローリーは全焼し、池袋線の側壁や近くのマンションの外壁を焼いた。運転手の男性(45)が腰の骨を折り重傷。
東京消防庁は化学消防車など計81台を出動し、約3時間半後に消し止めた。焼けた池袋線の側壁は、約1.1キロの区間に及んだ。池袋線と環状線は一部区間で一時通行止めとなった。
警視庁高速隊は、タンクローリーがカーブを曲がりきれずに横転したとみている。タンクローリーは、東京都江東区でガソリン16キロリットルと軽油4キロリットルを積み、埼玉県内のガソリンスタンドに向かっていたという。【鳴海崇】
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新名神開通以来渋滞する東名阪亀山⇔四日市であるが新名神合流の亀山Jct→旧鈴鹿本線TG迄は3車線化が済んでいる。四日市IC→東行きもちょっとの間3車線化の工事がなされている。御在所SAの前後の3車線化も完成して四日市東IC付近の3車線化が終われば御在所SA手前→四日市Jctの3車線化が終わる。
こっちは下りも含めて真面目に3車線化してるのに豊田Jct⇔岡崎ICも渋滞の名所なのに3車線化の気配が全くないのは何故だ?
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>>932
同じく下り線は四日市Jctから御在所SA西側迄,工事も順調に進んでいる様に見える四日市東IC付近を含めて3車線化が済んでいる。
四日市ICの手前も1キロぐらい3車線化工事に着手されてるから残り1.5キロぐらい着工すれば四日市Jct→四日市IC迄3車線化が完了する。
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おもろい試みであるねぇ。
俺は何時も車間距離を心がけてるが渋滞にも役だってたかも!?
中央道で渋滞抑制実験へ 車間距離40メートル空け走行
2008.8.14 08:39
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080814/trd0808140841005-n1.htm
お盆休みのUターンラッシュを迎える16日に、最長30キロの渋滞が予想される中央自動車道上り線の小仏トンネル(東京・神奈川)周辺で、西成活裕東大准教授(渋滞学)が、車間距離を40メートル以上空けて渋滞の発生を抑える運転方法を実験する。
先頭車がブレーキをかければ後続車もブレーキを踏み、次々と連鎖。後続車の速度が落ち、いずれ停止して渋滞となるが、計算では、40メートル以上の車間距離があれば、必要以上にブレーキを踏まずに走れるため渋滞は起きない。
16日は西成さんと大学院生らが、走行車線と追い越し車線で3台ずつ計6台の車を使い、車間距離を40−100メートル取りながら小仏トンネル周辺を往復する。この様子は車内からビデオで撮影、衛星利用測位システム(GPS)でも記録し、どの程度渋滞を抑制できたか検証する。
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http://www.hokkoku.co.jp/news/HT20080706401.htm
2008年7月6日03時49分 北國新聞■ホッとニュース
◎長いトンネル、意外と快適 東海北陸道、北陸・名神と走り比べ
全長10・7キロの飛騨トンネルを抜けて東海北陸道を走る=5日、岐阜県内
東海北陸自動車道が全線開通したことで、石川と中京圏は、どれだけ近くなったのか。開通初日の五日、名古屋城を起点に、社会部の宮本南吉記者が東海北陸道経由、文化部の宮下岳丈記者が名神高速・北陸道経由で兼六園まで走り、所要時間やガソリン消費量などを比べてみた。
同じ車種の乗用車二台を使い、法定速度は厳守する。ゴールまでの間に、それぞれ計三十分の休憩をとる。午後二時、ガソリンを満タンにして出発し、名神高速を走り、一宮ジャンクションから宮本記者は東海北陸道へ、宮下記者は米原方面へ向かった。
宮本記者が兼六園に到着したのは午後六時七分。これに対し、宮下記者は同六時十分。走行距離は宮本記者二百三十八・五キロ、宮下記者二百五十一・九キロで北陸道経由が十三・四キロ長い。ガソリン消費量はそれぞれ一八・七リットルと一九・七リットル。つまり東海北陸道の方が名神・北陸道より「三分早く、ガソリン一リットル分安かった」ことになる。高速料金は東海北陸道経由が全通記念で六百円割引され、四千六百円。北陸道経由は五千百円だった。
東海北陸道経由の方が距離は短いが、途中から片側一車線の対面通行が延々と続き、スピードを出せない区間が長いため、到着時間はさほど変わらなかったわけである。
では、東海北陸道の走りやすさは、どうだっただろう。
宮本記者が東海北陸道の走行で心配していたのは、飛騨清見―白川郷間にある「飛騨トンネル」だ。道路トンネルとしては国内二位の全長十・七キロで、片側一車線の対面通行。「グッタリ疲れるだろうな」と不安に思っていた。
しかし、走ってみると、想像以上に快適である。トンネル内はかなり明るく、ところどころで「虹色の光」が壁を照らす。この光がアクセントとなり、ドライバーの気分転換を促すのだ。
一方の宮下記者は、飛騨トンネルのある東海北陸道を「どうも危なそうで」と敬遠して北陸道を走る男性(63)とサービスエリアで出会った。この男性のような不安を抱く人は少なくないだろう。飛騨トンネルの安全性向上を図る工夫も、現時点では余り知られていないようで、積極的なPRが必要だ。
この日、東海北陸道を走っていて、トラックなどはほとんど見かけなかったが、今後は物流ルートとしての役割も期待される。片側一車線が多くを占める現状では、交通事故への不安も大きくなってくる。
走行中、四車線化の工事が少しずつ進められている光景が見えた。安全性向上のたゆまぬ取り組みが、東海北陸道を「人やモノの動脈」として生かすために欠かせない。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200807020274.html
'08/7/2 中国新聞
尾道松江線の用地買収9割超
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中国横断自動車道尾道松江線建設促進期成同盟会(会長・平谷祐宏尾道市長)の総会が1日、庄原市内のホテルであった。国土交通省の3つの国道事務所が昨年度末までの工事の進展状況を報告し、用地取得が9割以上終わったと明らかにした。工事着手率は、福山河川国道事務所の担当区間の尾道ジャンクション(JCT)―甲山インターチェンジ(IC)までが100%、甲山IC―三次市甲奴町までが60%。尾道―甲山間の19キロは「平成20年代前半」に部分開通する見通しを示した。
三次河川国道事務所の区間は45%、松江国道事務所の区間は76%に着手した。本年度は、広島、島根両県をまたぎ、中国地方の道路トンネルで最長となる大万木(おおよろぎ)トンネル(4.8キロ)の整備に入る。
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去年だかに見た時には既に亘理─山元はもう殆ど出来ており後は1軒2軒立ち退いていない家があったに過ぎない程度だったのに未だこんなに掛かるのか!?ヽ(`Д´)ノ
開通予定区間 NEXCO東日本
道路名:常磐自動車道
http://www.e-nexco.co.jp/open_schedule/tohoku/tohoku07.html
区_間 距離 現在の状況 開通予定年度
亘理─山元 12km 用地買収〜工事中 H22
山元─新地 15km 中心杭設置 H26
新地─相馬 9km 用地買収〜工事中 H26
相馬─原町─浪江─常磐富岡 14km/18km/14km 用地買収〜工事中 H23
工事中の連絡等施設名は仮称。
「距離」は小数点以下を四捨五入して表示。
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東名もお盆最終日の日曜の夕方〜晩に相良牧之原IC→横浜青葉IC,三軒茶屋ランプ→谷田部ICを使ったが渋滞の名所厚木付近で事故の余波も無く同じく綾瀬BS付近で微かに速度低下があった位でほぼスムーズであった。石油高騰は歓迎すべき事態なのかも知れぬ。
それでも混んでいた首都高向島線の都心方面はやはり抜本的対策の必要があろうかと思う。内環状線も上野線の中環接着も出来そうにない今,上野線への都心方面行きのみの迂回路を緊急に造って良いのではないか?
燃料高騰のあおりか、高速道路が不振 お盆期間中の(秋田)県内交通機関
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20080819f
県内交通機関のお盆期間中(8?17日)の利用状況が18日まとまった。ガソリン価格高騰のあおりで高速道路利用者が減少するなど不振が目立った。秋田新幹線「こまち」は、Uターンのピークだった17日の1日当たり利用者は開業以来最多を記録。航空機利用者は東京便が機体の大型化もあって増加した。
東日本高速道路東北支社のまとめ(7?17日)では、県内の高速道路の1日当たりの平均利用台数は2万8912台。前年同期より4・3%少なかった。道路別では秋田自動車道が4・3%減の1万5320台、湯沢横手道路が9%減の3920台。
JR秋田支社によると、こまちの利用者は前年比2%減の10万6000人。下りが同4%増の5万7000人と増えた。上りは同9%減の4万9000人だったが、Uターンのピークとなった17日の利用者は、1日当たりとしては開業以来最多の9300人だった。
県のまとめでは、秋田空港の利用者数は4万1334人で、前年より2・8%減少した。名古屋便が13・0%、札幌千歳便が9・7%、大阪便が20・8%それぞれ減り機体の大型化で座席数が増えた東京便が3・8%増。ソウル便は前年並みの740人が利用した。
(2008/08/19 10:57 更新)
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環状8号が激混みするのは外環の未整備部分を繋いでいるのに加え東名・中央道の終点と重なり環八を使えば首都高の料金を減らせるからってのがある。(環八+外環でも外環の方が安い)
環七は環八が死んでいても結構空いている事もあるので鹿浜橋→川口方面・加平→三郷方面,永福→高井戸方面,上馬付近新設→用賀方面を特定運賃として300円ぐらいにすれば少なくとも一部は環七へ転移させられるであろうと思っていた。
これは都心から下りのみに適応できる策であり効果半減だが本線料金所をそれぞれ都心方に移設すればなんとか可能である。
勿論これらの事に使う予算などはないであろうが,そろそろ首都高の距離別運賃が導入されるようだがこれによって,この俺の構想が図らずとも実現することになる。
あとは上馬付近に環七⇔首都高東名方面との出入口を整備するのみだが。。東名と環七が直結できないと可成り効果減衰なのである。。環七の渋滞ポイントの大原,加平付近の改良も必要だろうけど。
まぁこんな弥縫策よりも外環をかつんと通せばいいだけのことであるしそろそろ中環の東名迄の開通(09年度予定)も視野に入ってきてるけど。
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いやぁ16号の大型車交通が順調に転移しているようでありますな。
国道468号首都圏中央連絡自動車道(八王子JCT〜あきる野IC)
開通より1年 開通効果とりまとめ
http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/kisha/h20/08/0408.pdf
平成20年8月8日
■圏央道の利用交通量が19,700台/日から29,900台/日に約52%増加(青梅IC〜入間IC)
■平行する国道では大型車の交通量が減少
・国道16号 昭島市小荷田交叉点では,大型車が約14%(2500台)減少
(17,600台/日→15,100台/日に減少)
・国道411号 八王子市丹木町三丁目交叉点では,大型車が約22%(1000台)減少
(4,600台/日→3,600台/日に減少)
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329 名前:国道774号線[] 投稿日:2008/08/12(火) 23:50:58 ID:Jh0UIJNB
どこかに東海環状道西回りの(計画)詳細路線図ありませんか?
てか、ここの住人の方々って、かなり詳しいルートを知ってそうなんだけど、どこから情報入手してるの?
332 名前:国道774号線[] 投稿日:2008/08/17(日) 22:41:41 ID:m/8kTanW
>>329
ttp://www.gifukoku.go.jp/kouhou/old/pamplet/pamphlet/4.pdf
ttp://www.gifukoku.go.jp/kouhou/old/pamplet/pamphlet/5.pdf
西回りのSA/PA設置場所は、まだ決まっていないと思う。海津市が誘致したいようだが。
(参考)大垣西インター完成予想図
ttp://www5.city.ogaki.gifu.jp/WebBase.nsf/39f1c87d0d44690349256b000025811d/47d8a7e09e95a01f4925747b002529d0?OpenDocument
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設計ミスと事故。。
圏央道:耐震強度が不足 阿見高架橋設計ミス、補修へ /茨城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080820-00000029-mailo-l08
8月20日11時1分配信 毎日新聞
国土交通省関東地方整備局は19日、阿見町吉原の首都圏中央連絡自動車道(圏央道)阿見高架橋(1269メートル)の脚の一部で、通常の半分程度の耐震強度しかない個所があることを明らかにした。同整備局は設計時のミスが原因だとして、設計・施工を請け負ったクボタ工建(大阪市)などの共同企業体に150日以内に補修するよう請求した。通行に支障はないという。
同整備局などによると、設計ミスが確認されたのは、橋の東端155メートルを支える脚5本。地震時に横からかかる力の最大値を、脚の重さの0・6〜0・8倍と計算して設計に反映すべきなのに0・4倍と設定し、強度不足が生じた。担当者の入力ミスが原因だという。阪神大震災(95年)クラスの揺れでも倒壊の危険性はないが、ひびが入るなど通常より復旧に時間がかかることが懸念される。
高架橋は05年1月に工事を始め、昨年3月に開通。東日本高速道路が管理している。高架橋の下を抜ける県道の工事計画があり、同整備局が橋の設計計算書を調べたところ発覚した。【八田浩輔】
8月20日朝刊
最終更新:8月20日11時1分
つくばの4人死亡事故:圏央道の延伸区間、上下線の分離要望−−事故受け県警 /茨城
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20080812ddlk08040117000c.html
◇事故受け防止対策協議
つくば市の圏央道で5日に対向車線にはみ出した乗用車がトラックと正面衝突し、乗用車の男性4人全員が死亡した事故を受け、県警は11日、水戸市の県警本部で、圏央道を管理する東日本高速道路などと事故防止対策を協議。圏央道の今後の延伸区間では、上下線を分離する措置を取るよう要望をした。
東日本高速道路によると、現在までに県内で開通している圏央道13・5キロは、将来的に片側2車線化するまで中央分離帯を設けないという。
県警はこのほか、管理者側に▽路面を特殊な舗装にして居眠りを防止する▽注意喚起の看板を設置する−−などを要望した。小田部茂交通企画課長は「4人が一瞬のうちに亡くなった。二度とこのような事故が起きないよう対策を進めたい」と話した。【清野崇宏】
毎日新聞 2008年8月12日 地方版
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同じ記事だがw
開通が伸びるのは笑い事ではないけど。。
圏央道:千葉など2区間の開通目標見直し
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080805ddm012040141000c.html
国土交通省は4日、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の未開通区間のうち、東京都の八王子南インターチェンジ(IC)−八王子ジャンクション間(2・2キロ)の開通目標を11年度に、千葉県の茂原長南IC−木更津東IC間(21・3キロ)を10年度に見直すと発表した。当初予定の09年度から1、2年遅れるもので、用地取得の遅れなどが理由。
毎日新聞 2008年8月5日 東京朝刊
圏央道:八王子など2区間の開通目標見直し
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080805k0000m040067000c.html
国土交通省は4日、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の未開通区間のうち、東京都の八王子南インターチェンジ(IC)−八王子ジャンクション間(2.2キロ)の開通目標を11年度に、千葉県の茂原長南IC−木更津東IC間(21.3キロ)を10年度に見直すと発表した。当初予定の09年度から1、2年遅れるもので、用地取得の遅れなどが理由。
毎日新聞 2008年8月4日 19時49分
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平成21年(2009年)度は宮前IC,桶川Jct,つくばIC,海老名北IC,大橋Jctと色々延伸されて楽しみである。
海老名北の開通で厚木付近の渋滞を避け海老名北IC〜入間IC(orあきる野IC)迄16号(と都道)を使って直結できるようになり,桶川Jct〜久喜ICはr12川越栗橋線を介して間接的に結ばれる事になりまねぇ。川越栗橋線はそんなに使えるとも思えないけど。。南北埼広域農道とか絡めてもうちと直結感出せるともしゃれなんですけど。。
桶川ジャンクション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/桶川ジャンクション
平成21年(2009年)度の川島インターチェンジ〜桶川JCT間開業と同時に供用開始予定。
完成前の様子(2008年7月末の周辺の様子)
開通している川島ICから荒川の直前までは道路が完成している。
荒川を越える橋は河川敷まで橋桁が設置されている。
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朝6時前から三郷線→向島線は渋滞。
三郷線から向島線への短絡線と向島線から上野線への短絡線が急務ではないか。
欠陥首都高此処に極まれりだ。
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不法投棄土砂問題で色々問題が有りそうだったが環境アセスなんかをやり直す手間を省く為にかなんとわざわざ地下を掘ってトンネルとすることで回避。逆拝み勾配で切り抜けだ。
相模原都市計画
〜都市計画に関する公聴会のお知らせ〜
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/tosikeikaku/kochokai/annnai.htm
神奈川県では、このたび、相模原都市計画道路の変更(1・3・1号さがみ縦貫道路)の素案を取りまとめましたので、皆さんのご意見をお聴きするため、次のとおり公聴会を開催します。(以下略)
位置図http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/tosikeikaku/kochokai/ichizu.pdf
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2chで新板登場
道路・高速道路
http://schiphol.2ch.net/way/
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安い、早い、なんでもあり!!
http://pop33.jp/match/
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/33564?c=210
2008年7月9日 10:10 西日本新聞
三池港IC延伸 8月9日起工式 有明海沿岸道
国土交通省は8日、地域高規格道路「有明海沿岸道路」(大牟田市‐佐賀県鹿島市、55キロ)のうち、県内の未開通区間である大牟田市の大牟田インターチェンジ(IC)‐三池港IC間(1.9キロ)の起工式を8月9日に行うと発表した。
大牟田市‐大川市間(23.8キロ)は今年3月、橋脚沈下で完成が来春にずれ込んだ矢部川架橋を挟む高田IC(みやま市)‐大和南IC(柳川市)間の2キロを除き部分開通した。しかし、道路特定財源の暫定税率廃止問題の余波で、本年度の予算確定が遅れたため、延伸工事の日程も繰り延べられていた。起工式や記念式典は三池港開港100周年記念行事と併せて行われる。国交省は「港と道路の連携をアピールしたい」としている。
=2008/07/09付 西日本新聞朝刊=
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http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20080718/CK2008071802000012.html
2008年7月18日 中日新聞
スマートIC、苦しい出発 飛騨河合PAは1日100台届かず
利用状況が予想を下回り苦戦が続く飛騨河合PAスマートIC=飛騨市河合町保で
5日に全線開通した東海北陸自動車道・飛騨河合パーキングエリア(PA)でETC車専用のスマートインターチェンジ(IC)の社会実験を始めた飛騨市などの協議会は17日、開通後1週間の同ICの利用状況を発表した。1日平均で100台に届かず、苦しいスタートとなった。
協議会事務局の飛騨市によると、6−12日の交通量は、日曜日だった6日が235台と好調だったものの、10日が最低の47台となるなど平日の利用が振るわない。1日平均は99台で、協議会が目標とする同157台を下回り、苦戦している。
同ICは午前6時−午後9時に利用でき、実験期間は11月30日まで。富山方面の乗り降りのみで、車種も軽と普通乗用車、29人乗りまでのマイクロバスに限られるなど制約が多い。
市は今後、富山県高岡市など北陸の沿線地域で飛騨市の観光PRをするほか、市民利用も呼び掛ける。
井上久則市長は「北陸との相互交流を推進し、スマートICが地域活性化の礎となるようにしたい」と話している。
(古池康司)
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http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20080722/CK2008072202000025.html
2008年7月22日 中日新聞
4車線化祝い式典 東海北陸道郡上の8・3キロ
くす玉割りなどをした4車線化完成式典=郡上市八幡町で
東海北陸自動車道の瓢ケ岳(ふくべがたけ)パーキングエリア(郡上市美並町)−郡上八幡インターチェンジ(同市八幡町)間の4車線化を受け、中日本高速道路は21日、同市総合文化センターで完成記念式典を開いた。
関係者約100人が出席。日置敏明市長はあいさつで「郡上おどりシーズンに間に合い、うれしい。渋滞解消や安全な交通につながるはず」と述べた。会場では、くす玉割りや、郡上おどり保存会によるおはやしと踊りの披露があった。
同区間8・3キロは18日、4車線化された。夏休みやスキーシーズンの渋滞解消が期待されている。
(近藤隆尚)
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20080724/CK2008072402000023.html
2008年7月24日 中日新聞
4車線化効果で渋滞発生せず 美並―郡上八幡IC
中日本高速道路(名古屋市)は23日、今月新たに4車線化が完成した東海北陸自動車道の美並−郡上八幡インターチェンジ(IC)間の交通状況をまとめた。
この区間は、これまで渋滞が発生しやすいことで知られ、今月18日にようやく4車線化が完成。直後の19−21日の3連休は全線開通の効果もあって昨年を大きく上回る1日平均3万1200台の交通量があったが、渋滞は発生しなかったという。
お盆の時期で混雑した昨年8月中旬は交通量が平均2万7500台にもかかわらず、最大で上り19・2キロ、下りで13・8キロの渋滞ができており、早速、4車線化の効果が発揮された形だ。
一方、両IC間の北に隣接し、現在、4車線化工事中の郡上八幡−ぎふ大和IC間で渋滞が発生。20日には下りで最大16・5キロの長さで生じたが、今回の4車線化完成前より大幅に減少したという。 (河原広明)
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東北中央道の相馬−福島間はいらんやろ。
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/08/20080802t63002.htm
2008年08月02日土曜日 河北新報
阿武隈東道路が着工 相馬
工事の安全などを祈ってくわ入れする関係者
福島県相馬市山上から宮城県丸森町を経由し同市東玉野に至る国道115号バイパスの自動車専用道路「阿武隈東道路」の起工式が1日、同市であった。
国土交通省によると、10.7キロを2車線で整備する計画。総事業費は約370億円を見込む。道路特定財源の見直しで事業費確保に不透明感があることから開通時期は未定としている。
阿武隈東道路は将来、相馬市から福島、米沢各市などを経由し横手市までを結ぶ東北中央道(268キロ)の一部として利用される見込み。
起工式には、関係者約100人が出席。早期開通や工事の安全を祈ってくわ入れなどを行った。佐藤雄平福島県知事は「阿武隈東道路は南東北の横断軸を担う重要な道路。1日も早い開通を望んでいる」と話した。
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素晴らしい・゜・(つД`)・゜・
とっととやっちまおうZE。
中核派とかが入り込んでややこしく成らなきゃええけど。。
200件以上の土地強制買収へ 千葉・外環道未開通部分
http://www.asahi.com/national/update/0915/TKY200809150175.html?ref=goo
2008年9月15日19時56分
東京外かく環状道路(外環道)の千葉県未開通部分(松戸市〜市川市間約11キロ)の用地買収で、起業者側の国土交通省と東日本高速道路は、土地収用法に基づく事業認定を申請するための住民説明会を25日午後6時半から市川市の市文化会館で開くことを住民側に通知した。用地買収が進まないため、200件以上の土地を強制的に買収する手続きに入ることになった。
起業者側は、用地取得から完成までを5年とみており、全線開通目標の2015年に間に合わせるにはここ1、2年で用地をすべて買収する必要があった。
そのため、1月に土地収用法適用の準備に入ることを明らかにし、2月には松戸市の1キロ部分を部分開通させるなど、既成事実を積み重ねる一方で、住民側と話し合いを続けた。しかし、住民側の反対は根強く、その後も用地買収は進まず、1〜3月は22件、4〜6月は11件と頭打ちの状態が続いている。6月末現在で未取得用地は面積ベースでみると8%だが、一般住宅が多いこともあり、件数だと232件。うち計画反対などで46件が調査も拒否している。
外環道は、都心から半径約15キロの地域を環状で結ぶ。全長は85キロで、埼玉県和光市から市川市までは一般道路の国道298号と有料の自動車専用道路を併設する。千葉県内は約12キロで、開通しているのは松戸市の葛飾大橋から国道6号までの一般道路部分約1キロ。松戸―市川間の慢性的な渋滞の解消などのメリットを挙げている。
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第4章 目標2 三環状道路により東京が生まれ変わる
http://www.chijihon.metro.tokyo.jp/actionplan/mokuhyou2-2.pdf
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東浜居組道路11月24日開通 岩美−新温泉結ぶ
http://www.nnn.co.jp/news/080918/20080918008.html
鳥取県岩美町陸上と兵庫県新温泉町居組とを結ぶ鳥取豊岡宮津自動車道「東浜居組道路」(三・五キロ、二車線)が、十一月二十四日に開通することが十七日、県議会企画土木常任委員会で明らかになった。
東浜居組道路は、鳥取市と兵庫県豊岡市、京都府宮津市を結ぶ地域高規格道路の一部区間。鳥取、兵庫県境の国道178号七坂八峠は曲がりくねった急坂が続くため、両県が総事業費約百十五億円を投じて二〇〇一年度から整備を進めていた。
東浜居組道路の開通により六分程度の時間短縮効果が見込まれ、鳥取市福部町−岩美町間で整備が進む国道9号「駟馳山(しちやま)バイパス」も開通すれば、新温泉町と鳥取市は三十五分程度で結ばれるという。
開通式は同日午前十時半から居組インターチェンジで行い、一般の通行は午後二時から可能になる。
鳥取豊岡宮津自動車道は兵庫県側で「香住道路」(香美町香住区下岡−同区森、六キロ)が既に開通。「余部道路」(同区森−同区余部、五キロ)も一〇年度開通の見通し。
鳥取豊岡宮津自動車道
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=27613
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/tottoritoyookamiyadudo.gif
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おお,遂に完成!
宮津・天橋立から先も来年3月には完成する様だ。何でそこから2年も供用迄掛かるんだ?
成るべく国民にプラスをもたらさず土建屋の儲けだけ考えてる自民党政権(以下略w
因みにこの辺
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/17/52.066&el=135/20/20.411&scl=250000&bid=Mlink
綾部安国寺IC〜京丹波わちIC間が開通!
2008年9月13日
http://www.kyo-miti.jp/topics/2008913144801.html
京都府道路公社及び国土交通省近畿地方整備局が整備を進めております一般国道478号京都縦貫自動車道(綾部ジャンクション〜丹波インターチェンジ間、約29.2km)のうち、綾部安国寺インターチェンジ〜京丹波わちインターチェンジまでの区間7.7kmが平成20年9月13日(土)15時に開通しました。
合わせて、全料金所にETCも設置し、ETC割引も開始しました。
宮津野田川道路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
宮津野田川道路(みやづのだがわどうろ)は、京都府宮津市字喜多を起点に同市須津に至る延長6.4kmの地域高規格道路(国道312号)であり、鳥取豊岡宮津自動車道の一部である。暫定2車線、1種3級の自動車専用道路として、京都府道路公社が建設しており、完成は2009年3月を予定している。なお供用開始は2011年度中の予定である。
野田川大宮道路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
野田川大宮道路(のだがわおおみやどうろ)は、京都府宮津市須津を起点に同府京丹後市大宮町森本に至る延長4.3kmの地域高規格道路(国道312号)であり、鳥取豊岡宮津自動車道の一部である。
平成18年度の事業化が予定されており、完成2車線、1種4級、設計速度60km/hの自動車専用道路となる予定。完成は平成20年代半ばを予定している。
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第二京阪の側道の一般国道1号線部分の橋は未開通だがもう橋梁部分は完成してる。ここ↓
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=34/52/00.768&el=135/44/41.333&scl=25000&bid=Mlink
とっとと開放しろやヽ(`Д´)ノ
自民政府はほんま土建屋にカネ渡すことしか考えて無くて国民に利便を供用しようとする考えに欠ける。
此が出来ると京都〜枚方の枚方BPの混雑,特に木津川渡河付近の渋滞は大解消する筈。
第二京阪と側道の全線開通迄,国道田口南↓が暫くどうしようもなくなるかもしれないけど。。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=34/49/04.548&el=135/40/54.356&scl=25000&bid=Mlink
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寧ろ物凄い順調さちゃうの。
>平均通行台数は約三千三百台と発表
>当初の計画では一日あたり平均三千七百台を見込んでいた
一日平均3300台当初計画下回る 宇都宮上三川−真岡 IC区間の通行台数
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20080920/CK2008092002000093.html
2008年9月20日
東日本高速道路は十九日、三月十五日に開通した北関東自動車道の宇都宮上三川インターチェンジ(IC)−真岡IC区間の平均通行台数は約三千三百台と発表した。八月末までの通行量を集計し、最高は五月四日の約五千九百台だった。
当初の計画では一日あたり平均三千七百台を見込んでいた。同社は「(本年度中に予定している)茨城県方面の区間が開通すれば、通行量は増えるのではないか」としている。同社によると、宇都宮上三川IC−真岡IC区間の開通で、付近の県道では朝夕の混雑する時間帯の通行量が減少。同区間は救急車も利用し、搬送時間の短縮につながっているという。 (松尾博史)
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おっし!いけえ!!!ヽ(`Д´)ノ
232件の土地強制買収へ 千葉・外環道未開通部分
http://www.asahi.com/national/update/0915/TKY200809150175.html
2008年9月16日10時52分
東京外かく環状道路(外環道)の千葉県松戸市―市川市間の未開発部分(約11キロ)について、起業者の国土交通省と東日本高速道路が、土地収用法に基づく事業認定を申請するため、住民説明会の開催を地権者に通知したことが16日分かった。用地買収が進まないため、土地の強制買収手続きに入る。
起業者側は1月、土地収用法適用の準備に入ることを明らかにし、住民側と話し合いを続けた。だが、その後も、買収件数は1〜3月に22件、4〜6月に11件にとどまった。残る未取得用地は232件で、うち46件の地権者が計画反対などで調査も拒否している。説明会は25日に開催される予定。
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>>959-960
>>953へのレスアンカー忘れた…。
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中島氏此を公約にするといってましたね
333人の署名簿を提出 高崎スマートIC見直し求め
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20080925/CK2008092502000165.html
2008年9月25日
高崎市と玉村町の境に計画される関越自動車道「仮称・高崎スマートインターチェンジ(IC)」に反対する住民団体「高崎スマートインターを考える会」は二十四日、計画の見直しを求める地元住民百七十八世帯、計三百三十三人分の署名簿と要請書を松浦幸雄市長あてに提出した。
考える会によると、署名は計画地一帯の下滝町を対象に六月から約二カ月間で集めた。世帯数は町内会に加盟する世帯の約七割、署名数は町内会の有権者の約六割を占めるという。
要請書では「高崎市は『計画は地元住民の理解を得られないと進めない』としているが、署名の割合は理解を得る状況には程遠い」と指摘。考える会は「“見直し”とは事実上凍結の要請を意味する」と説明している。 (菅原洋)
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200808060292.html
'08/8/6 中国新聞
9月から広島呉道路でETC
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西日本高速道路中国支社は9月1日午前10時から、広島呉道路(クレアライン)の全料金所でノンストップ料金収受システム(ETC)の運用を始める。坂本線、天応西、天応東、天応本線の4料金所で、上下線とも1レーンずつの計8レーン。午前0―4時の間は最大約30%の深夜割引がある。ETC運用開始に伴い、回数券の販売は今月31日、利用は来年1月31日で停止する。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/39566?c=210
2008年8月7日 10:11 西日本新聞
健老IC 9月8日開業 予定より1カ月遅れ
大牟田市は6日、同市が有明海沿岸道路に建設している健老インターチェンジ(IC、同市健老町)の供用開始が予定より約1カ月遅れ、9月8日になると発表した。「6月に雨が多く、工事が遅れた」としている。
また、同ICのうち、国が合流区間と電光情報板4基の施工を受け持ったため、市の工事は範囲が狭まり、事業費も計画の約4億円から約2億8000万円に減った。さらに、事業費の55%が国の地方道路整備臨時交付金で賄われるため、市の負担は約1億2800円に抑えられたとしている。
同ICは国の当初計画にはなかったが、同市が工業団地「大牟田エコタウン」への利便性向上などのため、市が主体となって建設している。古賀道雄市長は「市内中心部へのアクセスが向上し、エコタウンの企業誘致にも弾みがつく」と述べた。
=2008/08/07付 西日本新聞朝刊=
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これいつかも石原あたりが云って結局そのままだよな。自民党は信用するに値しない。
高速道路無料化もちょいとばらまき臭がしていやなんだけど。
カネが掛かる第二東名は東名と,第二名神は名神と料金プールにして建設費償還させればいいんではないの?
圏央道以内は全部首都圏プールにして首都圏道路公団として一体的な建設と料金設定が望ましく,最終的に無料化ではなく恒久的な建設続行が必要かと思われる。
高速料金:「大幅値下げ検討」金子国交相
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081006k0000e010064000c.html
金子一義国土交通相は6日午前の衆院予算委員会で、高速道路料金について「地方から先行するかもしれないが、大幅に引き下げる方向で検討させていただきたい」と述べ、引き下げを検討する考えを示した。民主党の「高速道路無料化」政策を意識した発言とみられる。自民党の園田博之政調会長代理の質問に答えた。
毎日新聞 2008年10月6日 13時40分(最終更新 10月6日 13時51分)
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時間帯によって料金が違うのは混雑を調整する為にも当たり前のことであるんだけどちょいと判りにくい。。
Kyoto Shimbun 2008年10月10日(金)
深夜半額は14日スタート
高速道路料金、休日も対象
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008101000219&genre=A1&area=Z10
国土交通省は10日、東日本、中日本、西日本の各高速道路会社の営業エリアで14日から、深夜(午前零時−午前4時)の高速料金を現在の4割引きから5割引きに拡充すると発表した。
値下げ案を9月9日に発表した段階では、平日だけ割り引く予定だったが、一般からの意見を受け休日(土日祝日)も5割引きの対象にした。
対象は自動料金収受システム(ETC)を利用する車で、割引の実施期間は平日が来年9月末、休日は来年1月末まで。
また本州四国連絡高速道路会社については、神戸淡路鳴門、瀬戸中央、西瀬戸の各自動車道で、中型車以上を対象に平日の深夜の料金を5割引きする。休日の深夜はこれまで通り3割引き。
今回の割引は政府の総合経済対策の一環で、深夜料金の値下げは主にトラックなど運送業者の負担減を図るのが目的。平日の夜間割引時間帯の拡大などの割引は9月16日からスタートしている。(共同通信)
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【平成20年度今後の開通予定】
横横道路も此処迄尖端部分になると最初から2車線規格で造るようだ。
ネットワークの観点から注目は北関東ぐらいかな。
鳥取道もやっと出来てきた。石破が無能なので此処迄遅れたと云って良いだろう。
圏央道もなんであの部分が優先的にずんずん出来てくのがやや不審である。
首都高も晴海線が優先されたのは何故だ?こんな盲腸線増やしてもあんま効果なさそうだが。。
首都圏中央連絡自動車道 H20年度
対象区間 阿見東 〜 江戸崎
整備内容 延長6.0km (2/4車線)
北関東自動車道 H20年 12月 20日
対象区間 真岡 〜 桜川筑西
整備内容 延長14.9km
都道首都高速晴海線 H20年度
対象区間 豊州出入口(仮称) 〜 有明東JCT(仮称)
整備内容 延長1.5km (2/4車線)
一般国道16号 横浜横須賀道路 H20年度
対象区間 佐原IC 〜 馬掘海岸IC
整備内容 延長4.3km (2/2車線)
近畿自動車道 H20年度
対象区間 紀勢 〜 大宮大台
整備内容 延長10.4km (2/4車線)
中国横断自動車道姫路鳥取線 智頭〜鳥取 H20年度
対象区間 八頭郡智頭町大字市瀬 〜 鳥取市河原町徳吉
整備内容 延長15.0km (2/4車線)
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2008/02/22
首都高湾岸線、有明〜辰巳間の4車線化が完成…時間短縮効果は17億円!?
http://72.14.235.104/search?q=cache:PqU7jNRbiz4J:auto-g.jp/index.php/mo/News/ac/Detail/NewsId/8673
首都高速道路は、渋滞対策として実施してきた湾岸線(東行き)有明JCT(ジャンクション)〜辰巳JCT間(延長約900m)の4車線化工事が完成し、3月17日午前5時に開通することを明らかにした。
湾岸線東行きは、現在、平日平均9万台/日程度の交通量があり、交通量の多い時間帯においては、11号台場線と合流する有明付近を先頭に頻繁に渋滞が発生している。
今回の4車線化によってジャンクション部の交通円滑化が図られ、安全性が向上。さらに有明付近を先頭とする湾岸線東行きの渋滞がほぼ解消され、周辺の環境が改善されることを見込んでいる。
このほか、有明付近を通過する車両の速度が向上することで、空港中央入口から葛西JCTまで、平日ピーク時の所要時間が約10分短縮される。これらの時間短縮による経済効果は年間約17億円となると予測され、二酸化炭素(CO2)の排出量においても、年間約3800トン削減となる見込み。これは、代々木公園(54ha)7個分の面積の森林が年間に吸収するCO2量に相当するという。
なお、平成20年度内には、晴海線<仮称>(東雲JCT<仮称>〜豊洲出入口<仮称>間の約1.5km)が新規開通する予定。
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此建設中なのは豊洲から更に晴海迄の様だよねぇ。
なんとかC1に繋げないと。両国・浜崎橋の麻痺はどうしようもない。銀座に向かうようだが,浜崎橋に延伸しても良いかも知れない。
晴海線の開通による整備効果
(東雲ジャンクション─豊洲出入口間)
http://www.shutoko.jp/shutoko-news/kouza/01_080809/02.pdf
開通により期待される整備効果
現在、都心環状線を利用している築地・月島地区、晴海地区等の交通が高速湾岸線に直結され、周辺の交通状況が改善されます。
臨海部の開発に伴い発生する交通を高速湾岸線に直結させ、物流の効率化に寄与します。
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>>956
全高速…凄い協議会があるね(;´Д`)
ようこそ全高速のホームページへ
全高速(全国高速道路建設協議会)は、石川嘉延静岡県知事を会長に、全都道府県知事と県議会議長が一丸で、高速道路1万4000キロネットワークの建設を推進しています。
http://blog.livedoor.jp/zenkousoku1/archives/51130551.html
2008年08月25日
京都縦貫道綾部安国寺〜京丹波わち間が9月13日に開通
京都縦貫自動車道を構成する丹波綾部道路のうち、綾部安国寺(綾部市安国寺町)−京丹波わち(京丹波町才原)間が9月13日午後3時に開通することが決まった。
丹波綾部道路は、京都府内を南北100㌔で結ぶ京都縦貫自動車道の一部で、総延長29.2㌔。これまで、綾部JCT−綾部安国寺間(延長2.6㌔)が開通しており、今回の開通区間7.7㌔で合計約10㌔が完成。京都縦貫道としては、すでに開通している宮津天橋立から京丹波わち間33.7㌔が一気に通行できるようになる。
今回の開通で、京都縦貫道の開通区間は合計約70㌔となり、宮津市から京都市間の所要時間が、現在の約120分から105分に短縮するほか、綾部市域を通る一般国道27号で発生している渋滞が緩和される見込み。宮津天橋立−京丹波わち間を走行した場合の通行料金は、普通車1000円、大型車1650円。
開通式典は同日午前9時15分から京丹波わちIC付近で開催。プレイベントは7日、現地でウォーキング大会が予定されている。
Kyoto Shimbun 2008年9月13日(土)
綾部安国寺−京丹波わち開通
京都縦貫道 パレードで祝う
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2008091300085&genre=A2&area=K00
京都府内を南北につなぐ京都縦貫自動車道の綾部安国寺インターチェンジ(IC、綾部市安国寺町)と京丹波わちIC(京丹波町才原)間が13日、開通した。京丹波わちICで記念式典が行われ、関係者がテープカットし、開通を祝った。
式典には地元選出の国会議員、府、市町などの行政関係者、地元住民ら計約250人が出席。テープカットや記念の寄せ書きをした後、綾部安国寺ICまでを車でパレードした。
開通区間は、暫定2車線で延長7・7キロ。所要時間は国道27号より約15分短縮され、約10分となる。京都市−宮津市間は約1時間45分で結ばれる。料金は、普通車で開通区間が250円、宮津天橋立IC−京丹波わちIC間が1000円。
今回の開通で京都縦貫自動車道(久御山IC−宮津天橋立IC、延長約99・6キロ)の供用区間は約71キロとなった。国と府道路公社などは2014年度内の全線開通を目指している。
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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081014-OYT1T00417.htm?from=navr
首都高5号線事故、復旧費+減収分=45億…賠償請求へ
首都高速道路会社は14日、今年8〜9月の首都高の1日あたりの平均通行台数が前年同期比6・2%減の約109万1000台にとどまったと発表した。
2か月間の料金収入も6・1%減の約393億8000万円で、減収分は約25億4000万円に上る。8月3日にタンクローリーの炎上事故が起きた首都高速5号線の復旧工事と、それに伴う渋滞が主な原因。
このため首都高は14日、5号線が全面復旧したことを受け、事故による料金の減収分を算定し、約20億円の復旧工事費と合わせ、タンクローリーを保有する運送会社などに損害賠償を請求する方針。
8〜9月の都内の首都高の渋滞は8月3日の事故前に比べ、最大1・5倍を記録。平日の午前11時の渋滞は、竹橋ジャンクション(JCT)―板橋本町間の下りで事故前の最大4・4倍(7・5キロ)に上った。
(2008年10月14日21時02分 読売新聞)
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>>971
これを期にタンクローリー運搬事業は鉄道に転移してくれることを望みますね。。
むかし根岸の新日石の製油所から越谷だの新座だの内陸の貨物ターミナル迄ピギーバック(=トラクター(牽引トラック)を外してローリーのみ貨車輸送)やってたれどあれの再現できないでしょうかねぇ。。
また隅田川などを使った河川水運も其処からの継送とか実現するとお洒落かもw
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>>953 >>959-960
>>959では232件となっていたのが225件とちょこっとだけ減っとる。
一方で新聞記事だと今年になってから6月迄に33件となってるが資料では今年度18件となっている。頭打ちになってることを示したいレトリックかねw
市川北IC迄の取得率は97%にものぼるのだし先ず先行してがんがんやってしまえばいいんちゃうか。
一挙に225件片付けて仕舞った方が手続き等簡単なんでしょうかねぇ。
いきなりr264の細腕に外環道の千葉方の全末端交通が押し寄せても如何ともし難いけど,サービス道路と本線は2車線暫定とかやりようがありそうだが。
3環状
新着情報一覧
http://www.ktr.mlit.go.jp/3kanjo/update/index.htm
外環道(千葉区間)
外環(千葉県区間) 事業認定申請に向けた説明会を開催します/首都国道事務所 外
http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/kisha/h20/09/0487.pdf
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>>973
新滝山街道http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1040429221/1242は何時完成するか不明であるが,2010年の海老名Jct〜海老名北IC,更に2010年の海老名北IC〜相模原ICの開通とともに厚木付近のR246の渋滞は回避出来る事になる。
更に八王子BPで八王子の中心街を回避した後は,新滝山街道+圏央道で拝島付近の絶望的な混雑を回避することが可能になる。
結局東名・1号と関越道・17号・東北道・4号が緊急に結ばれれば良いのであるから,これで入間ICからR16東京環状及びr3さいたま栗橋線でそれぞれ川越IC,吉野町IC,久喜IC,庄和ICで直結されることになる。
(さいたま栗橋線はそれ故重要で整備されとる様に見えたか。。因みにつくば古河線を介してつくばとも直結しているので一度試してみなければw)
で,出来れば2010年には使える様になる桶川Jct〜菖蒲白岡IC間をなんとかスムーズに繋ぐルートがあると良いんだけどこれがどれもパッとしない。。北本のr312南大通り線がもっと東へ伸びると良いんだけどその予定も無さそうだhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1040429221/1243。川越栗橋線で久喜IC迄行くのが良いのかねぇ。。
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子供の為とか言い訳に使うのがあざといのぉ。
そんなに大事なら他の場所確保して園児に落ち着いて作って貰うのが社会のルールである。
独りよがりのルールで園児に教育されたらたまらんね。
此で2週間待ったら待ったで橋下の支持が固まったりするのであろうから始末が悪い。
保育園の野菜畑 行政代執行で立ち退きへ 大阪・門真
2008.10.16 00:48
http://sankei.jp.msn.com/life/education/081016/edc0810160052000-n1.htm
行政代執行を受ける予定の野菜畑を訪れた北巣本保育園の園児ら=15日午後3時10分、大阪府門真市(永原慎吾撮影) 第二京阪道路(京都市伏見区−大阪府門真市)の建設予定地に位置する北巣本保育園(門真市)の菜園が、16日に大阪府が行う行政代執行によって撤去される。近くサツマイモが収穫時を迎え、園児らがイモ堀を楽しみにしていたといい、同園では「橋下知事は“子供が笑う大阪”と言っていた。なんとか子供の楽しみと食育の場を奪わないで欲しい」と懇願するが、府は「これ以上待てば、工事に差し支える」と強硬な姿勢を崩さない。
野菜畑は同園理事の松本剛一さん(49)個人の土地だったが、20年ほど前から園児たちの菜園として提供。園児らは毎年、サツマイモやトマト、ピーマンなど四季の野菜を育て、近所の幼稚園児らとともに収穫、食べるのが恒例行事だった。
松本さんは、平成15年に用地買収の交渉が始まっても「畑は園児たちにとって食べ物のありがたさや自然の雄大さを学んでもらう大切な場所」として用地売却を拒否していたが、今年3月に強制的な立ち退きが決定した。決定の取り消しを求めた大阪地裁での裁判でも「同園での食育活動は、他の代替地でも可能」などとして訴えは棄却され、現在も係争中だ。
保育園では14日、保護者らとともに、府などに対し「高裁の判断も30日に出るし、あと2週間、芋掘りまで待ってほしい」という内容の要望書を郵便とファックスで送った。しかし府は「これ以上の延期すれば工事が間に合わない」と行政代執行を断行する構えだ。
松本理事は「どうしてあとわずか2週間が待てないのでしょう。子供たちが育てた作物を奪う権利が、だれにあるのでしょうか。高速道路ができれば排気ガスなど園児への影響も心配です」と話している。
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>>975-976
保育園経営陣は子供に与える悪影響を深く反省すべきだ
野菜刈り取られ…涙ぐむ園児 保育園の畑を大阪府が行政代執行
2008.10.16 11:32
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/081016/lcl0810161139000-n1.htm
第二京阪道路(京都市伏見区−大阪府門真市)の建設予定地に位置する北巣本保育園(門真市)の野菜畑を撤去する大阪府の行政代執行が16日早朝から始まった。保育園側は2週間後に近くの保育園と合同でこの野菜畑を使ったイモ掘り行事を控えており、職員ら約50人が「子供たちの野菜を奪わないで」と反対の声をあげたが、府は代執行を強行。園児らが育てた野菜を刈り取り、敷地の立ち入り禁止措置を取った。
橋下徹知事は「府はこれまで誠実に交渉してきた。供用開始が遅れると通行料で6億、7億円の損害が出る。申し訳ないが理解していただきたい」とコメント。「イモ掘り行事まで待ってほしい」という要望には「なぜ2週間早くイモ掘りをしなかったのか。もっと早く園児を喜ばせる方法があったはずだ」と保育園側の対応を批判した。
これに対し、野菜畑の所有者で同園理事の松本剛一さん(49)は「イモがちゃんと育つにはあと2週間はかかるし、そもそも代執行の通知があったのは10日前で行事変更にも無理があった。府の都合で子供の気持ちを踏みにじったのは許せない」と怒りを隠しきれない様子だった。
代執行はこの日、午前7時半から開始。府職員ら約100人がシャベルやカマなどで園児らが今春から育ててきたサツマイモやトマトなどを刈り取った。作物は段ボールに入れられ、府が保管。園側の要望があれば返却されるという。
保育園の職員や保護者らは「子供たちが育てたお野菜です」などと記されたプラカードを掲げ「子供たちの野菜を奪う権利が橋下知事にあるのか」と声をあげ、あたりは一時騒然となったが、府は周囲をフェンスで囲い、敷地内を立ち入り禁止とする措置を取った。野菜畑には登園前の園児も立ち寄っていたが刈り取られた野菜を前に涙ぐむ場面も見られた。
野菜畑は約20年前から園児用の菜園として利用。第二京阪の建設のため、平成15年から用地買収の交渉が始まっていたが、保育園側は「大切な食育の場」と拒絶していた。
府は今月6日、強制的に撤去させる代執行令書を保育園側に交付。園側は立ち退き取り消しを求めた裁判を起こした。訴訟はまだ係争中で、大阪高裁が30日に決定を出す予定となっているが、府は高裁決定を待たずに代執行に踏み切った。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200808220052.html
'08/8/22 中国新聞
山口宇部有料道にETC
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山口県道路公社は9月1日から、山口市と宇部市を結ぶ山口宇部有料道路で、ノンストップ料金収受システム(ETC)の運用を始める。高速道に接続する中国地方の有料道路のうち、ETCがないのは宇部有料道路だけ。利用者から設置を求める声が強かった。
公社によると、4料金所の入り口、出口各1レーンをETC専用とする。ETC利用者を対象に、午前零時―同4時の利用で30%、午前6時―同9時、午後5時―同8時で50%の割引をする。ETC機器の設置費用は約9億円。
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http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20080820/CK2008082002000251.html
2008年8月20日 中日新聞
三遠南信道の佐久間に新ハーフIC 国道473号接続へ下り口
三遠南信自動車道の佐久間−東栄間(6・9キロ)に、新たにインターチェンジを設ける計画が明らかになった。浜松市天竜区佐久間町の「浦川ハーフインター(仮称)」で、東栄インターから長野県に向かう側に下り口を取り付け、国道473号に接続する。19日の市議会河川・道路・森林整備促進特別委員会で、市側が説明し、上り口の建設に向けても国土交通省と調整する方針を示した。
市道路企画課によると、ハーフインターの建設予定地は天竜区佐久間町浦川の柏古瀬地区。国道473号と交差し、国道と並行して流れる大千瀬川の右岸側。国交省は7月下旬、地元地区に建設方針を伝えた。
さらに、左岸側の小田敷地区に上り口を建設する方向で検討を進める。ただ、長野県側に向かう側と愛知県側に向かう側のどちらに付けるかなど、詳細は「はっきりしていない」(同課)という。
一方、国道152、473号を整備して結ぶ水窪北−佐久間間(20キロ)では、473号が急峻(きゅうしゅん)な個所で難工事も予想されるため、市は国交省主体の整備を要望。152号は市が主体となって整備する考えを説明した。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200808290133.html
'08/8/29 中国新聞
スマートICの実験を継続
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国や廿日市市、西日本高速道路などでつくる協議会は、今月末で終えるとしていた山陽道宮島サービスエリア(SA)の簡易型インターチェンジ(スマートIC)の実験運用期間延長を決めた。簡易型ICの利用は好調で効果は認められるが、燃料高騰による高速道利用見合わせなど先行きが不透明になり、本格運用について今は結論が出せないと判断した。
簡易型ICの社会実験協議会によると、3月の実験開始から今月25日までの1日平均利用は1300台超。少ない月で1000台、多い月で1600台あり、目標の840台を大幅に上回っている。
しかし、ガソリン高騰などで高速道自体に「逆風」が吹く。西日本高速道路が管轄する高速道の1日平均利用台数(4―7月)は前年同期比1.1%の微減。協議会は「当面」実験を継続、簡易型IC利用にも影響が出るか見守ることにした。
【写真説明】今月末までだった実験運用期間が延長された宮島SAの簡易型IC
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【(と)埼玉東西道路構想-核都市広域幹線道路を建設しよう!-】
・反対運動はこの10年の公共事業縮小の中で止まっているようだが計画が動き出せばまた盛り上がるであろう。特に狭山丘陵は反対が強そうである。
・一般道として府中所沢鎌倉街道線が整備されつつある
・外環道は早くも渋滞する。
↓
これらから,外環の建設に反対した東京・千葉に対して先見の明があったと云うか,むしろ都市化が遅れた為可能だったと云えるのかも知れないが強力な東西軸外廓環状軸を得た埼玉県であるが,早くもその容量は逼迫気味であり,圏央道の建設が進むものの16号の慢性渋滞を含め"その次ぎ"の検討が急務である。
↓
とは総研の提言としては
①先ず,見沼ランプ〜東北浦和IC迄建設。外環浦和IC付近の交通量を減らす。
②反対の強い狭山丘陵を避け,東京方面への連絡は取り合えず多摩南北3号線に任せ,次期の建設計画は与野(首都高新大宮線)〜三芳(関越道)〜所沢〜入間(圏央道)とする。即ち所沢で南に折れずに西へ直進入間で圏央道に接続する。
③浦和ICから東は(都)浦和野田線の整備を優先し此でルートを代替する。
④野田以東・以南は千葉柏道路へ接続で。
<核都市広域幹線道路反対派のウェブサイト>
核都市広域幹線道路がトトロの森を破壊する!!
最終修正日:1998.11.07
ttp://www.ne.jp/asahi/z/z/kkk/kkk.htm
所沢市への影響・・・
緑の都市から、トラックと物流都市へ
最終修正日:1997.03.09
http://www.ne.jp/asahi/z/z/kkk/midori.htm
核都市広域幹線道路構想ルート(所沢市)の地図有
ホントに必要ですか? 核都市広域幹線道路・・・
埼玉県には道路がいっぱい
最終修正日:1997.03.09
http://www.ne.jp/asahi/z/z/kkk/saitama.htm
核都市広域幹線道路構想のルートを地図上で見ると、越谷、大宮、浦和の方から西にのびてきて、三富の畑をぬけ、平地林を通り、静かな住宅地を横切り、南に向きを変えて狭山丘陵を「北から南に」と通り抜け、東大和市へとつづいていきます。
<東京都の多摩南北道路構想>
(3号線)府中所沢鎌倉街道線
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1040429221/1244-1245
<外環道渋滞マップ>
主な渋滞ポイントが外回り(東行き)が4箇所,内回り(西行き)が3箇所ある
http://www.driveplaza.com/traffic/jyutai/tokyogaikando.html
外回り
戸田西IC,外環浦和IC,川口西IC,三郷Jct
7〜13時,16〜20時に発生しやすい傾向
内回り
大泉Jct,和光北IC,外環浦和IC
6〜11時,17〜20時に発生しやすい傾向
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結局これが良いか?
一番欲張って3環状を5環状にする案♪
<第二外環/新外環>…高速主体で
大黒Jct─<横浜高速環状>─横浜青葉IC─<横浜稲城道路(仮)>─稲城IC……与野Jct─<首都高新都心線>─浦和IC…<核幹道>…流山IC─<第二外環>─鎌ヶ谷IC…<船取線>…船橋若松Jct
<第三外環/新東京環状/新圏央道>…バイパス主体で
石川町Jct─<首都高狩場線>─新保土ヶ谷IC─<保土ヶ谷BP>─横浜町田IC…<町田多摩道路>…国立Jct(仮)─<核幹道>─所沢西IC(仮)…南川越Jct(仮)[関越道]…古谷IC(仮)─<西大宮BP>─宮前IC─<新大宮BP>─吉野町IC─<東大宮BP>─丸ヶ崎Jct(仮)…<岩槻白岡BP>…梅田IC(仮)─<春日部野田BP>─中里IC─<千葉柏道路>─木下IC(仮)……四街道Jct(仮)─<千葉環状道路>─市原Jct(仮)
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_,. -'' " ̄~゙三=-_、_ _,.-'" |. |ミ| !ミミミ|
,,.-''" r _、 三三タ_,.-''" | |ミ| ,.彡ヾミ|
/ i {ぃ}} _ニ/ -=三| 」ミヒ彡彡イミヾ
/,.、 `--" ニl -=ニ三=-''レ彡ミミr'" |ミミミ|
l {ゞ} i .ニl==三三ニ=''" ,>'"|ミ| |ミミミ|
.l `" i_,,...-''| ニ`=-=i'" | |ミl,..-=彡ヾミ|
_,.-! ! i -ニ三三/ L.. -ニヾ|ヾ彡'='''"
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これで初めて第一国土軸(東名)と第二国土軸(東北)がダイレクトに繋がるッス。嬉しいッス。09年度のなるべく早く開通させるッス。
新宿―渋谷間が貫通、来年度中に「山手トンネル」全面開通
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081023-OYT1T00372.htm
シールドマシン(円形掘削機)が貫通し首都高速中央環状新宿線・山手トンネルの内部(東京・目黒区で)=川口正峰撮影
首都高速中央環状新宿線のうち、地下を走る「山手トンネル」(池袋─渋谷間9・8キロ)の新宿―渋谷間(4・3キロ)でトンネル掘削工事が完了し、23日、報道陣に公開された。
今後、路面舗装や照明、消火設備などを設置し、2009年度中には通行可能となる見通し。開通すれば、昨年12月に通行が始まった池袋―新宿間と合わせ、東名道と東北道、常磐道方面が都心を経由せずに結ばれ、都内の首都高の渋滞は半減する見込み。
この区間は、中央道とつながる西新宿ジャンクション(JCT)と、東名道とつながる大橋JCTを結んでおり、内回り、外回りともに2車線になる。
山手トンネルは1992年2月に着工。「シールドマシン」と呼ばれる直径約13メートルの円形掘削機で地下約30メートルを掘り進め、内回りは07年7月、外回りも今年9月22日に貫通していた。
(2008年10月23日12時08分 読売新聞)
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第4環状たり得る北関ですけどダイレクトには外環の救済には成らないけど早めの開通が出来るなら大歓迎だ。
512 名前:国道774号線[sage] 投稿日:2008/10/25(土) 21:52:07 ID:1Q+S5Hsm
北関道、完成予定前倒しを 促進期成同盟が総会
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20081024/68014
栃木、群馬、茨城三県の自治体関係者や関係国会議員らで組織する
「北関東自動車道建設促進期成同盟会」(会長・福田富一知事)は二十四日、
東京都内のホテルで本年度総会を開き、未開通となっている
岩舟ジャンクション−太田桐生インターチェンジ(IC、群馬)間の整備を
促進し、全線開通予定日(二〇一二年三月三十一日)を前倒しするよう
国などに求める決議を採択した。
513 名前:国道774号線[sage] 投稿日:2008/10/25(土) 22:39:47 ID:WhnF86eg
北関東自動車道 太田桐生IC〜岩舟JCT間道路情報板設備工事
これが既に、工期約2年で発注予定に掲載されている。
早いと2010年末もあるかも。
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>>981
8 広域幹線道路網の整備促進について
http://www.city.chiba.jp/kikakuchosei/kikaku/download/05-1kokkousyouno115~30.pdf
予想通り千葉の外廓環状道路と核都市幹線道を繋げて整備する計画なんだな
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/chiba-road.jpg
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民主党の政策を真似していきますね〜
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081029-OYT1T00387.htm?from=top
休日の高速、千円で走り放題…ETC限定で政府・与党案
政府・与党が策定を進めている追加景気対策に盛り込む「生活対策」の柱として、休日に全国の高速道路を1回1000円の定額で走り放題とする新たな料金割引案を検討していることが29日明らかになった。
ノンストップ自動料金収受システム(ETC)機器を装着している普通車が対象で、早ければ年内の実施を目指す。
料金割引案は、土・日曜、祝日に高速道路に1回入れば、走行距離にかかわらず1000円(1000円を下回る距離は実額)の定額とする。首都高速や阪神高速などは除く見通しだ。家族のレジャーなどで高速道路を利用しやすくする観光振興の効果が期待され、家計への「お得感」を強調することで消費拡大の効果も狙う。
政府・与党は必要な費用として約5000億円を充てることで最終調整しており、「生活対策」の目玉と位置づけたい考えだ。
(2008年10月29日14時42分 読売新聞)
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地図Zを使ってあなたの妄想 道路を提案するスレ
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/way/1220277650/
マニアが結構居るなぁw
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美女木なんとかしないとねぇ。。外環外回りから首都高東京方面って荒川二回も渡らされてなんて無駄なルートやねん。。
川越━富士見川越道路━和光富士見道路━和光Jct━首都高15号━高島平Jct→5号線
あと新大宮BPの4車線化と絶対に環八迄出来れば環七迄延ばしいや。
また関越道取り敢えず谷原の目白通り側も立体化すべし。
また目白通りは大泉から先は西東京市の北町で保谷調布線と交叉した後4車線の規格を維持したまま所沢堀兼狭山線に繋げなくてはならんヽ(`Д´)ノ
24 名前:77 名無 -nanashi- 4km[] 投稿日:2008/09/09(火) 19:45:40 ID:5WQwoAvq
大泉から美女木までを
関越と外環の重複区間にすれば
関越と首都高がつながっていることになる
46 名前:77 名無 -nanashi- 4km[] 投稿日:2008/09/22(月) 22:11:23 ID:L10rQ4+0
>>24
美女木でパンクする。
5号線はもう大宮方面に伸びてしまったから
今さら5号に繋げても5号線上りがさらに酷くなるだけだよ。
つなげた関越上りもそうだ。
そこで一つ提案したい。5号線下りのみ関越に接続するのはどうか?
47 名前:77 名無 -nanashi- 4km[sage] 投稿日:2008/09/22(月) 22:30:49 ID:Q6WGyq+H
既に美女木の外環外回りから5号上りの右折はパンクしてます。
週末の夕方とかひどいもんだ。下まで繋がってる。
48 名前:77 名無 -nanashi- 4km[] 投稿日:2008/09/22(月) 23:34:25 ID:L10rQ4+0
>>47
ご存知だとは思うが、本来のjct予定地が和光jctだったが5号線が急遽大宮へ計画変更したので
やむを得ず美女木にjctを儲ける事になったが、当然のごとく本来のJCT予定地で無いため、
用地は取得しておらず現在の形式になった。
外環の3車線区間が何故美女木でなく和光PAまでであるかの理由でもあるな
49 名前:77 名無 -nanashi- 4km[sage] 投稿日:2008/09/23(火) 05:27:33 ID:PoJSADiF
>>48
ってことは、
川越BP−富士見川越−和光富士見−和光北IC−首都高5号
となる予定だったのか・・・。
50 名前:77 名無 -nanashi- 4km[sage] 投稿日:2008/09/23(火) 13:25:19 ID:nSmGcPxM
>>48
外環の3車線区間にそういう経緯があったとは。
51 名前:77 名無 -nanashi- 4km[sage] 投稿日:2008/09/23(火) 19:14:53 ID:yua6pqDS
外環の3車線区間、R298がない分の代替じゃなかったのか・・・
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【外環】
此処ら辺↓の暫定サービス道路供用の話し
http://www.its-mo.com/z-128486797-503791764-13.htm
3月に工事が終わっても公安の検査とかあるし5月くらいですかねぇ。
第二京阪の側道等1年程出来てから放置だったし自民党癒着土建屋ばらまき至上主義の日本はこの侭では亡国であるヽ(`Д´)ノ
86 名前:名無し選抜投票しますよ@名無しスレ[] 投稿日:2008/10/11(土) 17:08:16 ID:pRZqOBVB
湾岸〜東西線交差部、盛土、開削等々ここ一ヶ月で工事が進捗してます
しかし、今年度開通は無理と思われます
89 名前:名無し選抜投票しますよ@名無しスレ[] 投稿日:2008/10/14(火) 17:43:20 ID:uIdFh0zc
>>86
入札公告見る限りは今年度開通ですよ!
遮音壁も照明も工期は来年3月までですよ!
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/03osirase_fl/h20-pdf/20-koukoku9.pdf
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/03osirase_fl/h20-pdf/20-koukoku14.pdf
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/03osirase_fl/h20-pdf/20-koukoku12.pdf
90 名前:名無し選抜投票しますよ@名無しスレ[] 投稿日:2008/10/14(火) 23:00:13 ID:aWT/fdQn
>>89
GJ
TNX
91 名前:名無し選抜投票しますよ@名無しスレ[] 投稿日:2008/10/15(水) 01:36:18 ID:BgX4r9NA
どう見ても来年3月までに開通は現実的に無理だろ
161 名前:R774[] 投稿日:2008/11/05(水) 23:56:12 ID:k3SLEN8G
>>86-91
工事見たが、なんとか3月までに開通できそうだな
開通しても所詮、一般道暫定片側1車線対面通行だし・・・
フェンス(壁)の向こうは、舗装まで終わってる場所もありそう
ただ、東西線〜京葉JCTの開通は、(全く工事してない箇所もあるから)どう見ても無理だな
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八王子南BPの方が先に出来るんですな。
首都圏中央連絡自動車道(八王子JCT〜八王子南IC(仮称)間)及び国道20号八王子南バイパス(八王子館町〜同市南浅川町間)
行政代執行法に基づく代執行令書の送付について
ttp://www.ktr.mlit.go.jp/sobu/05shirase/kisha/h20/ki081029.pdf
平成20年10月29日
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【外環】
やっと専用部着工かい。。
116 名前:名無し選抜投票しますよ@名無しスレ[] 投稿日:2008/10/23(木) 10:37:07 ID:yEzOgOiF
入札情報サービスの「発注見通し」で関東地整の首都国道事務所を検索すると
今年度中に「矢切函渠その5、その6、その7」と「堀之内函渠その2」の
計680メートルの本体工事が発注されるようです。
いよいよ買収済みの用地から専用部が建設されます。
http://www.i-ppi.jp/Search/Web/Index.htm
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/43614?c=250
2008年8月26日 05:09 西日本新聞
1日交通量6100台 開通から1カ月 予想を2000台上回る 東九州自動車道津久見‐佐伯間
西日本高速道路は、東九州自動車道津久見‐佐伯間の開通から1カ月間の交通量をまとめた。津久見‐佐伯間の1日平均交通量は約6100台で、当初見込みを約2000台上回った。佐伯への延伸効果により、周辺の既存区間の交通量も開通前より伸びた。
同社は「開通記念の割引効果に加え、佐伯市のイベント開催時期と開通が重なり、利用者が増えたのでは」としている。
津久見‐佐伯間は6月28日に開通。開通前(昨年6月24日‐7月21日)と開通後(6月29日‐7月26日)に交通量を調べた。
周辺区間の1日平均交通量は、津久見‐臼杵間が1日7100台で、開通前より122%の大幅増。臼杵‐大分宮河内間が71%増の8400台、大分宮河内‐大分米良間が19%増の1万2800台だった。
また、同社は、津久見‐佐伯間と並行する国道10号や佐伯津久見線でも1日交通量を開通前後に測定。開通後の7月は開通前の昨年9月に比べ、国道10号が約2割減、佐伯津久見線が約5割減だった。同社は「高速道路への利用転換が進んだ」とみている。
=2008/08/26付 西日本新聞朝刊=
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相模原迄も早期開通期待してたのにねぇ。。
桶川Jcって圏央道が出来ても相方の道路未だ無いよねぇ。。
146 名前:名無し選抜投票しますよ@名無しスレ[] 投稿日:2008/10/22(水) 12:50:23 ID:E1sR64NG
NEXCO中日本の20年度下半期発注予定
○海老名JCT〜海老名北IC間の舗装 工期15ヶ月
⇒完成は21年度末でいけるかな?
○圏央道 河原口高架橋1.5㌔下部工事工期30ヶ月
⇒下部が完成するのが22年度末だから相模原ICまでの開通は遅れる!
http://www.c-nexco.co.jp/contract/official/H20simo_official/pdf/02.pdf
147 名前:名無し選抜投票しますよ@名無しスレ[] 投稿日:2008/10/22(水) 13:05:52 ID:E1sR64NG
NEXCO東日本の20年度下半期発注予定
○川島IC〜桶川JCT 情報板設備工事 工期15ヶ月
⇒21年度末完成!
○久喜白岡JCT鋼上部工事 工期35ヶ月
⇒上部終わってから舗装だから開通は12年度?
(これって常磐道側の工事かな?)
http://www.e-nexco.co.jp/bids/info/prospection/h20_latter_prospection/pdfs/const_work.pdf
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未だ用地買収も済んでないのか。。
>川島─桶川JCT
>用地買収〜工事中
http://www.e-nexco.co.jp/open_schedule/kanto/keno01.html
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C1迄つなげなしゃーないで。
ほんと深川線無駄だったんんちゃうかなぁ。
これがC1迄繋がるならあっちは不要ではないか?
<晴海線>
(計画未定)<…東雲Jct(有明東Jct)<湾岸線>─08.3開通─豊洲--12年度予定---晴海…>C1築地・新富町方面
首都高晴海線、豊洲―有明間が2月中に開通へ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081110-OYT1T00412.htm
首都高速道路会社は10日、建設中の晴海線(晴海―有明2・7キロ)のうち、豊洲―有明間1・5キロが来年2月中に開通すると発表した。
開通する区間は、湾岸線に新設される東雲ジャンクション(JCT)と、豊洲周辺の臨海部を結ぶ上下線各1車線。将来は同各2車線に拡幅される。マンション建設が進む臨海部が晴海線経由で湾岸線の横浜、千葉方面と結ばれ、都心環状線などの渋滞緩和も期待されている。
残りの晴海―豊洲間は2012年度に通行が可能になる予定で、晴海線が全線開通する。
(2008年11月10日19時38分 読売新聞)
首都高速道路10号晴海線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/首都高速道路10号晴海線
首都高速道路10号晴海線(しゅとこうそくどうろ10ごうはるみせん)は、首都高速道路の路線。都市計画上の名称は「東京都市計画道路 都市高速道路晴海線」。
晴海出入口からさらに延伸して、(C1)都心環状線に築地および新富町の2か所で接続する計画もあるが、こちらは当面の間事業化の予定がない(都市計画決定済、事業者未定)。また、東雲JCTから南方向にも延伸できる構造だが、それより先の計画は未定である。延伸区間の2期は、国土交通省の道路事業案によると高進歩の調査中区間となっている。
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と思ったら更に遠大な計画も,しかも直ぐ隣に,あるようですな・・。
環状2号マッカーサー道路
湾岸線から晴海迄完全に二重投資し無駄と思わざるを得ないけど。
ほんまなんとか俺に納得いく説明をくれヽ(`Д´)ノ
http://www.metro.tokyo.jp/INET/KEIKAKU/2007/12/DATA/70hcl304.pdf 11頁
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/cpproject/traffic/19/toshishisetsu19.html
東京都市計画道路幹線街路環状第2号線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/東京都市計画道路幹線街路環状第2号線
東京都市計画道路幹線街路環状第2号線(とうきょうとしけいかくどうろかんせんがいろかんじょうだい2ごうせん)は、東京都江東区有明から港区新橋、新宿区四谷を経由し千代田区神田佐久間町に至る都市計画道路である。
2007年9月現在、港区虎ノ門2丁目の特許庁前より南側は大部分が未開通である。このうち、マッカーサー道路と呼ばれる港区東新橋までの区間および江東区豊洲と中央区晴海を結ぶ豊洲大橋については事業化されていて建設も開始されている。一方で、中央区勝どきから中央区築地の青果市場前交差点までの区間については築地市場が江東区豊洲の豊洲新市場に移転した跡地を利用する2015年完成の計画であるが、移転先である豊洲新市場の土壌汚染に関する反対運動が起こっているため完成が遅れる可能性もある。
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1は環状2号の有明北橋・豊洲大橋で十分だし,2はC1にダイレクトに繋げないと発揮しない。
まさかこのまま首都高会社も造りっぱなしで晴海⇔C1間は関知しないと云う事も無かろうけど。都と合併施行かねぇ。。
【首都高速晴海線を整備することにより、以下の効果が期待されます】
http://shutoko-token.com/harumi/01gaiyou.html
1. 現在、都心環状線に集中している築地・月島地区等の交通及び今後、晴海・豊洲地区の開発事業により発生する交通需要が高速湾岸線に誘導され、交通の分散が図られます。
2. 湾岸線と接続する11号台場線及び9号深川線のバイパス効果が発揮され、経路選択の幅が広がるとともに、東京湾岸部全体の連携、臨海副都心の開発及び湾岸地区の高速道路ネットワークの強化が図られます。
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ホントは都計道スレの方がよさげだけど,マッカーサー道路は首都高並みの規格だし良いよね。
主要事業の進行状況報告書 (平成20年3月31日現在)番号 79
http://www.metro.tokyo.jp/POLICY/JOHO/JOHO/SHOUSAI/e9i5f108.htm#79
所管局 建設局/都市整備局
主要事業名 臨海地域における道路整備(街路整備)
事業概要
東京臨海地域へのアクセスを改善する晴海通り(放射第34号線)や環状第2号線の整備を推進し、地域の内外を結ぶ交通・物流ネットワークを強化する。また、交通基盤整備とあわせた一体的なまちづくりにより、業務、商業、居住、市場等の機能がバランスよく配置された市街地整備を行い、東京圏活性化のためのリーディングエリアとする。
・放射第34号線延伸 橋梁2橋整備(晴海大橋、木遣り橋)
・環状第2号線延伸 橋梁2橋整備(豊洲大橋、有明北橋)
・放射第34号線(晴海通り拡幅) 延長約1.21km幅員約36m
これまでの経過
・平成3年3月 事業認可:放射第34号線(中央区勝どき一丁目〜二丁目)
・平成4年3月 事業認可:放射第34号線(中央区築地一丁目〜六丁目)
・平成5年7月 都市計画決定:臨海地域都市計画道路(放射第34号線外5路線)
・平成10年11月 事業認可:放射第34号線支線1号(晴海・豊洲間水域:晴海大橋)首都高速晴海線併設
・平成13年5月 事業認可:環状第2号線(東雲運河地区:有明北橋)新交通ゆりかもめ延伸部併設
・平成14年5月 事業認可:放射第34号線支線1号(東雲運河地区:木遣り橋)首都高速晴海線併設
・平成16年5月 事業認可:環状第2号線(晴海・豊洲間水域:豊洲大橋)
・平成18年3月 晴海大橋、有明北橋開通
・平成18年11月 木遣り橋開通
・平成19年12月 事業認可:環状第2号線(晴海〜汐留)
現在の進行状況
・環状第2号線(豊洲大橋)・・・・・・・橋脚、桁製作について工事中。
・放射第34号線(晴海通り拡幅)
道路用地は、現在までに約99%を確保。引き続き、中央区築地二、三、四丁目及び勝どき一丁目地内の街路整備を実施。
・環状第2号線(晴海〜汐留)・・・・・・用地買収中。
今後の見通し
○平成20年度完成を目指す
・環状第2号線(豊洲大橋)
○早期完成を目指す
・放射第34号線(晴海通り拡幅)
・環状第2号線(晴海〜汐留)
問い合わせ先
建設局道路建設部計画課 電話 03-5320-5322
建設局道路建設部街路課 電話 03-5320-5341
都市整備局市街地整備部区画整理課 電話 03-5320-5451
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磐越道いわき〜郡山なんかも走ってみると意外に交通量が多くて拡幅工事が進んでたけど,此処も行楽シーズンを中心に渋滞すると聞くし拡幅は順当でしょうね。
車線完成してから全面開通する迄工期4ヶ月程の日数が掛かるんですねぇ。
4車線化に向け、ぎふ大和(やまと)IC〜白鳥(しろとり)IC間で車線切り替え工事を始めます
-ぎふ大和ICから白鳥IC間が2月中旬に4車線に-
http://www.c-nexco.co.jp/info/traffic/081002111927_1.html
2008年10月2日
位置図【PDF】http://www.c-nexco.co.jp/info/traffic/pdf/20081002/20081002_01.pdf
工事概要【PDF】http://www.c-nexco.co.jp/info/traffic/pdf/20081002/20081002_02.pdf
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ばらまきええかげんにせえや。ETCぐらい自分で買わせろ。俺なんか2台も自費で購入しとんねんぞヽ(`Д´)ノくそ〜
ETC購入助成を検討 国交相、限定値下げ批判かわす(11/12 07:38)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/128635.html
金子一義国土交通相は十一日の記者会見で、自動料金収受システム(ETC)の搭載車を対象とした高速道路料金値下げが追加経済対策に盛り込まれたことに関連し、ETCの購入・設置費用の助成を検討していることを明らかにした。
金子国交相は、値下げ対象をETC搭載車に限定にしたことについて「料金徴収コスト削減、渋滞解消などにつながり、普及の機会としたい」と説明。具体的な助成額は今後詰め、ETCを取り付けられる場所を自動車用品店のほかにも増やす方針だ。
道内の九月末時点のETC利用率は61・2%と全国平均(73・9%)を下回っている。ETCの購入・設置には一万五千−二万円かかり、ドライバーから「ETC限定の値下げは不公平」との声が上がっていた。購入費助成は、こうした批判をかわす狙いもあるとみられる。
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http://www.kahoku.co.jp/news/2008/09/20080922t13046.htm
2008年09月22日月曜日 河北新報
ETC割引 地方有料道は恩恵なし 不公平感強まる
政府の総合経済対策の一環として実施された高速道路の料金引き下げが、地方の道路公社管理の有料道路には適用されず、東北で不満の声が上がっている。政府が、値下げ分の予算措置対象から地方公社を外したためで、特に高速道路網が整う宮城県では大半の有料道路が値下げの対象外となった。県内外の利用者に、無用な混乱と不公平感を招く事態になりそうだ。
政府は値下げに向けて1000億円を予算化したが、予算措置の対象は東日本高速道路など高速道路会社6社だけ。このため、高速道路と公社管理の有料道路がインターチェンジ(IC)やジャンクション(JCT)でつながる区間は、「値下げ」と「据え置き」が混在している。
宮城県では、東日本高速道路が管理する仙台東部道路(亘理―仙台港北IC)は値下げされた。
ところが、これに接続する県道路公社管理の仙台南部道路(仙台若林JCT―仙台南IC)や三陸自動車道(利府中―鳴瀬奥松島IC)の料金はそのままだ。
東日本高速道路の管理道路でも、三陸道の仙台港北―利府中IC間と、仙台北部道路(利府JCT―利府しらかし台IC)は値下げの対象外。両区間の据え置きについて同社は「特に理由はない」と利用者無視の態度を取っており、不公平感は強まりそうだ。
値下げは自動料金収受システム(ETC)の利用が条件。東北の地方有料道路では宮城県道路公社が唯一、ETCを設けている。三陸道と北部道路も完備されているが、ETC利用者は値下げの恩恵を受けられない。
三陸道は東北道と松島、石巻市などをつなぐ大動脈。松島観光協会の福井啓次事務局長(53)は「ガソリン高で観光客が2割ほど減った。三陸道も値下げしてもらえればプラス効果が増す」と訴える。
県トラック協会石巻支部の須藤弘三支部長(62)も「現状は走れば走るほど赤字。末端の三陸道や南部道路が値下げされないのは、地方の苦しみを理解していない証拠だ」と強調する。
国土交通省は地方有料道路の値下げに「国費を使う以上は、全国ネットワークの中で考えたい」(有料道路課)と消極的。宮城県道路課は「値下げを求める気持ちは分かるが、建設費の返済遅れを招く値下げを公社が独自に行うのは難しい」と話している。
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http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20080926/CK2008092602000002.html?ref=related
2008年9月26日 中日新聞
草津−一宮JCT間の渋滞量8割減 新名神開通半年で転換進む
西日本高速道路(大阪市)などは、新名神高速道路が2月23日に開通してから半年間の交通状況をまとめた。昨年同期に比べて名神高速道路の草津ジャンクション(JCT)−一宮JCT間の渋滞量が8割減少しており、大半が新名神に流れる現状が浮き彫りになった。
新名神の交通量はこの半年間、1日平均2万9000台。名神は関ケ原インターチェンジ(IC)−米原JCT間で同4万1000台と、昨年同期比の1万5000台減となった。新名神と名神のどちらも選べる草津JCT−豊田JCT間では、同1万台のうち8割が新名神ルートを選択している。
新名神に並行する国道1号の渋滞が大幅に緩和。栗東IC付近と甲賀市水口町でほぼ解消されたほか、湖南市石部口でも半減した。こうした状況から、同社は名神から新名神への転換が進み、新たな利用客も現れてきたとみている。
一方で、三重県の東名阪道四日市JCT−亀山JCT間は渋滞量が3倍に増加。名神草津JCT−吹田JCT間でも1・3倍増となった。同社は「いずれも新名神と他の高速道路が合流するため」と分析。緩和策の一つとして「車線の拡幅工事を進めている」としている。
(妹尾聡太)
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http://www.hokkoku.co.jp/_keizai/K20080930302.htm
2008年9月30日04時32分 北國新聞■北陸の経済ニュース
◎金沢方面、交通量3倍に 中日本高速道路金沢支社 東海北陸道、全通から2カ月で
中日本高速道路金沢支社によると、東海北陸自動車道の全線開通から二カ月間で、東海地方から金沢方面に抜ける車の通行量が全通前の約三倍に増加したことが分かった。北陸自動車道と交わる小矢部砺波ジャンクションの交通量は全通前の二倍となる一日平均九千台で、このうち、約三千台が北陸道経由で金沢に流れているという。
方面別では富山方面が二倍の四千台、氷見(能越道)方面も二倍の二千台だった。三方面全体では、休日の交通量が特に多く、一日平均で約一万一千台に上った。
石川県内では、東海北陸道の交通量増加が、観光施設などへ恩恵をもたらしている。全通後の一カ月間、のとじま臨海公園水族館では、東海地方からの入館者が約九千人に倍増。白山スーパー林道の利用も六千台から一万一千五百台と大幅に増えた。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/50671
2008年9月30日 09:34 西日本新聞
全料金所でETC運用へ 北九州都市高速、11月から
北九州市の北九州都市高速道路のすべての料金所で11月1日から、自動料金収受システム(ETC)の運用が始まる。
道路を管理運営する福岡北九州高速道路公社が昨年度から、九州自動車道に接続して既に運用されている門司、馬場山両料金所を除く全26カ所にETCの設置工事を進めている。
ETC利用者には割引制度を適用。割引率は、福岡都市高速道路と同じで、午後10時‐午前7時までの「夜間・早朝」は10%▽土曜日は5%(夜間・早朝は10%)▽日曜日は10%。また、ETCの利用促進のため、来年7月末に回数券の販売を終了し、その1年後に利用停止とするという。
=2008/09/30付 西日本新聞朝刊=
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圏央道:国交省が行政代執行 住民設置のデッキ強制撤去へ
http://mainichi.jp/select/today/news/20081118k0000e040013000c.html
木造デッキの撤去作業をする国交省の職員ら。反対派はデッキに入って抵抗した 東京都八王子市高尾町の首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の未開通部分を巡り、国土交通省は18日、建設予定地の高尾山トンネル南口付近に反対住民ら473人が設置した木製デッキ(約30平方メートル)を強制撤去するため、道路法に基づく行政代執行に乗り出した。圏央道建設に伴う行政代執行は初めて。
国交省相武国道事務所の職員が午前9時、木製デッキ前で代執行を宣言した。これに対し17日夜から泊まり込んでいた反対派は「工事は自然破壊だ」などと抗議した。撤去対象のデッキは今年2月、八王子ジャンクション−八王子南インター間(11年度開通予定)に設置された。【内橋寿明】
圏央道:八王子の予定地の行政代執行 反対派住民らの申し立てを却下−−地裁 /東京
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20081115ddlk13040355000c.html
八王子市の圏央道予定地内の木製デッキを撤去するため国土交通省が実施する行政代執行について、東京地裁は14日、代執行命令の停止を求めた反対派住民らの申し立てを却下した。住民らは決定を不服として高裁に即時抗告した。
杉原則彦裁判長は「撤去による損害は回復でき、金銭補償も可能」と理由を述べた。
国交省相武国道事務所によると、行政代執行の期間は18日〜12月17日。
撤去を求めているデッキは約30平方メートル。住民らが今年2月、八王子ジャンクション−八王子南インター間の高尾山トンネル南口(八王子市高尾町)近くの斜面に設置した。【内橋寿明】
〔多摩版〕
毎日新聞 2008年11月15日 地方版
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国道122号騎西菖蒲バイパスの開通について
http://www.pref.saitama.lg.jp/A02/BI00/chougi/20080520/20080520chougisiryou-07.pdf
より騎西菖蒲BP略図(H20.6.7開通部分)
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/kenodo/kisai-shobu_BP00.jpg
埼玉圏央道(幸手市区間)及び 関連都市計画道路の設計説明会開催について
http://www.ktr.mlit.go.jp/kitasyuto/event_news/topics/pdf/2004/press_05_01_17.pdf
より幸手IC付近地図
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/kenodo/satte_ic00.jpg
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<圏央道>
待ち遠しいな高速道路さんのウェブサイトでも判るが荒川渡河付近の工事が遅れているようだ。
渇水期の冬しか工事できないからこの冬に一気に工事が進むと思うのだが。。
>>944
>完成前の様子(2008年7月末の周辺の様子)
>開通している川島ICから荒川の直前までは道路が完成している。
>荒川を越える橋は河川敷まで橋桁が設置されている。
圏央道埼玉区間
2008年秋
http://highway.s76.xrea.com/machido/2008aut/ken_sai2008aut.htm
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首都圏中央連絡自動車道(圏央道)及び周辺の道路関連画像/資料アーカイブ
〜埼玉県篇〜
北本立体
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/kenodo/kenodo_sai.html#kitamoto
桶川市内関連整備
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/kenodo/kenodo_sai.html#okegawa
菖蒲白岡ICと云うかR122騎西菖蒲BP
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/kenodo/kenodo_sai.html#shoubu-shiraoka_ic
幸手IC
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/kenodo/kenodo_sai.html#satte_ic
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圏央道:さがみ縦貫道路の進捗状況
http://www.ktr.mlit.go.jp/yokohama/service_inf/business/sagami/index.htm
http://www.ktr.mlit.go.jp/yokohama/service_inf/business/sagami/img/kenodo_map_b.pdf
結局用地進捗率である。
茅ヶ崎中央IC─H22目標/9.4km/94%─海老名北Jct─H21目標/1.9km/96%─海老名北IC─H22目標/10.1km/96%─相模原IC
用地進捗率は面積ベースでH19.8末現在。
H19.3末現在の用地進捗率http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/topics/pdf/3round05.pdfよりは上回っている。
H19.8から1年以上経ったが20年8月とか20年3月の数字が見つからない。。
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核都市広域幹線道路
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/kakukan/kakukan.html
纏めサイトとしては世界初♪ではなかろうか,と自負(;´Д`)
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1.大宮大台IC・・・2006年3月完成
2.紀勢大内山IC・・・2009年2月7日完成予定
3.紀伊長島IC・・・2012年度完成予定
4.海山IC・・・
5.尾鷲北IC・・・
6.尾鷲南IC・・・2008年4月完成
7.三木里IC・・・2008年4月完成
8.賀田IC・・・
9.新鹿IC・・・
10.大泊IC・・・
紀勢自動車道(大宮大台ICから紀勢大内山IC)が2009年2月7日に開通します -美し国(うましくに)を結ぶ道。 紀勢自動車道- -奥伊勢PAもオープンします-
http://www.c-nexco.co.jp/info/others/081119162935_2.html
2008年11月20日
NEXCO中日本
NEXCO中日本[中日本高速道路株式会社、本社・名古屋市中区、代表取締役会長CEO・矢野弘典]が建設を進めてきた紀勢自動車道の大宮大台インターチェンジ(IC)から紀勢大内山ICまでの間(延長10.4km)が、2月7日に開通します。また、今回新たに設置するIC及びパーキングエリア(PA)の名称は、「紀勢大内山IC」「奥伊勢PA」に決定しました。
紀勢自動車道は、三重県多気郡多気町[勢和多気ジャンクション(JCT)]から三重県北牟婁郡紀北町[紀伊長島IC・仮称]までの全長約34kmの高速自動車国道です。災害や異常気象時などに、並行する国道42号の代替ルートとしての交通機能の確保が図れるほか、救急医療の支援、地域産業の振興、物流の効率化、観光等の発展などに大きく寄与することが期待されている重要な路線です。
開通を心待ちにされている皆様に「安全」「安心」「快適」な高速道路をご提供することで、当社は地域社会の発展と暮らしの向上に貢献してまいります。
また、今回の開通に先立ち、既に開通している勢和多気JCTから大宮大台ICの間に奥伊勢PAが、2月5日にオープンします。
1.開通日時 2009年2月7日(土) 15時00分 ※奥伊勢PAは、2月5日(木)10時00分オープン
2.開通区間
紀勢自動車道
◇大宮大台IC〜紀勢大内山IC
大宮大台IC [三重県多気郡大台町]から
紀勢大内山IC [三重県度会郡大紀町]までの区間(延長 10.4km)及び
◇奥伊勢PA (三重県多気郡大台町)
4.開通区間の概要
○事業の経緯、区間の諸元、施設名など
大宮大台IC〜紀勢大内山IC 奥伊勢PA
開通延長 10.4km 1ヵ所
総事業費 約402億円 約13億円
5.開通区間の特徴
紀勢自動車道は、大阪府松原市を起点とし紀伊半島沿岸部を経て伊勢自動車道に接続する近畿自動車道紀勢線(全長約336km)のうち、三重県多気郡多気町から三重県尾鷲市までの尾鷲多気線(全長約55km)の一部です。
今回の開通区間(10.4km)は、7ヵ所(計6.4km)のトンネルと、5ヵ所(計1.2km)の橋梁がある典型的な山岳道路です。
この地域は年間降水量が2,500mmを超える日本有数の多雨地帯で、豪雨により東紀州地域の沿岸部を結ぶ唯一の道路である国道42号が通行止めになるなどして、地域がしばしば孤立するため、新たな代替路が強く求められています。
また、将来発生が懸念されている東南海・南海地震時への備えも必要であり、防災対策の強化が急務となっています。
6.開通の効果
今回の開通により、当社が整備する紀勢自動車道34kmのうち、勢和多気JCTから紀勢大内山IC間の約24km(全体の約7割)が完成し、津市から尾鷲市間で紀勢自動車道を利用した場合、並行する国道42号と比較した場合で、時間で約10分、距離で約4km短縮されます。
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http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2008/10/20081016t62008.htm
2008年10月16日木曜日 河北新報
磐越道いわき―郡山、来月開通 全線が4車線化
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東日本高速道路は15日、磐越自動車道のいわきジャンクション(JCT)―いわき三和インターチェンジなど3区間の4車線化工事が間もなく終了し、11月30日にいわきJCT―郡山JCT間が全線4車線で使用開始されると発表した。
いわきJCT―郡山JCTの71.4キロは、1999年に4車線化工事に着手した。事業費は約532億円。
同社によると、いわきJCT―郡山JCTの平均交通量は1日約1万台で、混雑期は1日約3万台に上る。4車線化により、渋滞の緩和などが期待されるという。
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http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20081016/CK2008101602000211.html
2008年10月16日 中日新聞
来月から遠州豊田スマートICを改良工事 大型車など利用可能に
中日本高速道路は15日、磐田市高見丘の東名高速道路遠州豊田スマートインターチェンジ(IC)を11月から閉鎖し、大型観光バスなどの利用を可能にするための改良工事を実施すると発表した。来年3月中旬までの予定。
同ICは遠州豊田パーキングエリア(PA)に設置され、2007年4月から本格的に利用が始まった。08年8月末現在、1日平均約1000台の利用がある。隣接地では来年夏の開業に向けて大型商業施設「(仮称)ららぽーと磐田」の建設が進み、一層の利用増が見込まれることから改良工事に着手する。
現在は、自動料金収受システム(ETC)機器を搭載した中型車までが通行可能。ランプ線形改良工事などで大型車や特大車も含めた全車種が利用できるようにする。磐田市と遠州豊田PA周辺土地区画整理組合は、スマートICへの接続道路の拡幅を併せて実施する。
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http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20081016/CK2008101602000030.html
2008年10月16日 中日新聞
起点は豊科IC北側 松糸道路の県建設案
地域高規格道路・松本糸魚川連絡道路(松糸道路)について、県は長野自動車道の豊科インターチェンジ(IC)北側を起点とする計画案をまとめ、地元首長に説明を始めた。今月下旬にも発表する予定。
松糸道路は1994年、2つに分かれた国営アルプスあづみの公園をつなぐことなどを目的に、波田町から新潟県糸魚川市まで約100キロの計画でスタート。沿線候補の安曇野市住民らが景観保護の観点から99年に反対し、起点を含めたルート選定が足踏みしていた。
県は2007年から、起点を「波田町内」「豊科IC付近」「長野自動車道梓川パーキングエリア」の3案を軸に、建設コストや時間短縮効果などを検討。長野自動車道とつながり、交通渋滞も少ない豊科IC北側の案が浮上した。
検討した3案よりも整備区間は短くなる見込み。
県道路建設課は「コメントできない」としつつ「短い方が安くなる。いろんな意見が出るだろう。決定ではない」とも話した。
◇ ◇
大町市の牛越徹市長は「大町市や北安曇地域から一番近いポイントから分岐することは、地域の大勢の住民の期待に応えた形になっていると感じている」と話した。
松本商工会議所の井上保会頭は「建設に動き出したことは歓迎したい。完成すれば物流や観光で交流が盛んになり、救急搬送の道にもなる。効果は計り知れない」と早期建設に期待を寄せた。
94年の当初計画で起点となっていた波田町は「(松糸道路は)中部縦貫自動車道とつながるほうが価値が高まる」として、一貫して「波田町の起点」を主張する。町地域づくり課は「正式な発表を待って対応していきたい」と話す。
建設促進期成同盟会会長の菅谷昭・松本市長は会見で「近日中に正式に報告が来ると聞いているが、現時点で県から何も聞いていないので、コメントを控えたい」とした。 (大平樹)
【地域高規格道路】 高速道路などの「高規格幹線道路」を補うことが目的。区間全体を平均時速約60キロ以上で走行できれば既存の道路を流用でき、交差点や信号も置けるなど高速道路と一般道との中間の位置付け。各都道府県が基本計画を策定し、建設費の55%は国が補助する。県内では松糸道路のほか、一部供用中の伊那木曽連絡道路(伊那市−木曽町)、上信自動車道(東御市−群馬県渋川市)、長野環状道路(長野市)が計画中。
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確かに東側と比べるとね。。ただ岐阜と桑名を結ぶ意義はそれなりにありそうではあるけど,飽く迄それなり,か。
東海環状自動車道:西回りルート推進会議が発足 /岐阜
11月29日13時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081129-00000067-mailo-l21
東海環状自動車道「西回りルート」について県や周辺自治体、経済団体などでつくる「西回り沿線地域づくり連携推進会議」が発足し28日、初会議を開いた。推進会議は、2010年度までに地域づくり戦略を策定する。
県などの試算によると、西関(関市)―四日市北(三重県四日市市)の西回りルートが完成すれば、岐阜・西濃地域〜中部国際空港間の所要時間が最大35分短縮されるなどして、県内経済に約4800億円の経済効果があるという。しかし、西回りルート沿線への工場進出などは、豊田東(愛知県豊田市)―美濃関(関市)の東回りルート沿線の約4割にとどまる見通しで、道路建設の意義について議論が起こる可能性がある。【稲垣衆史】
11月29日朝刊
最終更新:11月29日13時1分
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>中川昭一財務・金融相、鈴木宗男、石川知裕の3衆院議員、中川義雄、小川勝也の両参院議員、砂川敏文帯広市長、田村光義中札内村長らがテープカットした。
http://www.tokachi.co.jp/news/200811/20081129-0000048.php
幸福−中札内が開通 帯広・広尾自動車道
2008年11月29日 10時06分
全体のほぼ半分供用
高規格幹線道路「帯広・広尾自動車道」の幸福IC(インターチェンジ)−中札内IC間(6キロ)の開通式が29日午前10時から、幸福ICで行われた。道横断自動車道(道東道)と結ぶ道路網が整備され、南十勝から帯広市街などへのアクセスが向上。国会議員や道議、行政関係者ら約80人が出席し、テープカットで開通を祝った。式典終了後の午後1時から一般の通行が開始された。
幸福IC−中札内IC間が開通し、走り初めする来賓らの車両(29日午前10時10分ごろ。幸福IC付近で。山下僚撮影)
帯広開発建設部が整備する同自動車道は、道東道から分岐した一般国道の自動車専用道路。
十勝港とつなぐ約80キロで計画が進み、今回の開通で帯広JCT(ジャンクション)−中札内ICの36キロが結ばれた。とかち帯広空港、十勝港にアクセスする道路網の整備、救急医療搬送の環境が向上した。芽室帯広IC−中札内IC間は通行無料。
開通式では、中川昭一財務・金融相、鈴木宗男、石川知裕の3衆院議員、中川義雄、小川勝也の両参院議員、砂川敏文帯広市長、田村光義中札内村長らがテープカットした。快晴の青空の下、来賓らを乗せた車両が中札内ICに向けて走り初めした。
同11時からは中札内小学校体育館で開通式典が開かれ、帯開建の安田修部長が「(開通が)物流や救急医療の充実など十勝の振興に寄与されることを願いたい」とあいさつ。祝辞で中川財務・金融相は「必要な道路はきちんと造ることを約束する。造ることがプラスになるよう皆さんに活用していただきたい」と述べた。
同自動車道は1995年に着工。2003年3月に帯広JCT−帯広川西IC間(17キロ)、06年3月に帯広川西IC−幸福IC(13キロ)がそれぞれ開通している。
今区間は暫定2車線で、事業費は約198億円。開通区間36キロの事業費は約1408億円。
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ttp://tohazugatali.web.fc2.com/が何故かしたらばにNGワードされてて直リン出来ない(←なんでやろ・・・゚・(ノД`)・゚・。)ので新しくウェブサイト借りますた(`・ω・´)
此処も早晩直リン出来なくなるのやろか?!
まずは外廓3環状を移転♪
圏央道(首都圏中央連絡自動車道路)
http://www42.tok2.com/home/dorozoku/kenodo/kenodo.html
外環(東京外廓環状道路)
http://www42.tok2.com/home/dorozoku/gaikan/gaikan.html
核都市広域幹線道路(核幹道)
http://www42.tok2.com/home/dorozoku/kakukan/kakukan.html
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50号は川島付近の渋滞が酷いのか。折角旧道もあるのに1車線みたいだしどうなってんのかね?
174 名前:R774[sage] 投稿日:2008/11/15(土) 21:39:10 ID:4j8IYWYS
宇都宮をなんとしても径由したかったってルートだよね
圏央道との補完関係ってのもあるのかな
175 名前:R774[sage] 投稿日:2008/11/15(土) 23:58:30 ID:nwzxa10c
>>174
東北道が西側に偏っているせいでしょう。東側への恩恵も加味ってことで。
177 名前:R774[] 投稿日:2008/11/16(日) 02:16:18 ID:47pMnqOK
でもあんなに北側に膨らんでちゃ50号のバイパスにならんがな
181 名前:R774[sage] 投稿日:2008/11/17(月) 20:41:50 ID:6BIoyU9V
>>174
そうでもないと思う。
小山辺りを通そうとすると立ち退きとかスゲー必要だったんじゃね?
あと、50号と完全一致だと無料化(される事はまずないだろうが)された場合完全に無駄な路線になるべ。
182 名前:R774[sage] 投稿日:2008/11/17(月) 20:53:31 ID:hk0ondnq
ま、下館の辺りはBPを絶賛建設中だし、いいんじゃね
183 名前:R774[sage] 投稿日:2008/11/17(月) 21:02:45 ID:6BIoyU9V
>>182
川島の辺りの渋滞さえ何とかなればねぇ・・・。
184 名前:R774[sage] 投稿日:2008/11/17(月) 23:03:02 ID:f5UMcAI9
>>181
国土開発幹線自動車道建設法によると
[路線名 ] [起点] [主たる経過地] [終点]
北関東自動車道 高崎市 前橋市付近 宇都宮市付近 水戸市付近 那珂湊市
とある
つまり初めから北関東の県庁所在地を結ぶ計画だったわけ
186 名前:R774[sage] 投稿日:2008/11/18(火) 07:35:22 ID:jAeYUC/Q
地図を見たらぎりぎり宇都宮市に入っているところに苦笑した。
187 名前:R774[] 投稿日:2008/11/19(水) 19:03:17 ID:JwTf2B/o
土地買収の容易さ、水戸〜宇都宮の都市間輸送の需要の多さなどを考慮すれば
宇都宮寄りなルートは妥当な判断だと思う。
来月の開通で50号の1車線区間多少は渋滞緩和するだろうし・
188 名前:R774[] 投稿日:2008/11/19(水) 19:26:55 ID:I6uqjSKd
小山人からすれば、糞なR50鬼怒川以東が改善されない限りまったく使えない糞高速だな
北関東道なんかより新川島橋4車線化と下館バイパス全通をさっさとやるべき
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市川市内で外環の高速部がいよいよ着工されるらしい。まぁまぁ。
179 名前:R774[] 投稿日:2008/12/11(木) 10:32:15 ID:StzBSmj9
いよいよ高速部工事着手だ!!!
http://www.e-nexco.co.jp/bids/info/public_notice/const_kanto/pdfs/h20/1117/01.pdf
180 名前:R774[] 投稿日:2008/12/11(木) 18:58:16 ID:Mf7wVd5h
GJ!
r=''""゙゙゙li,
_,、r=====、、,,_ ,r!' ...::;il!
,r!'゙゙´ `'ヾ;、, ..::: r!'゙
,i{゙‐'_,,_ :l}..::;r!゙
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゙i、 li:il:: ゙'\
゙li、 ..........,,ノ;i!:.... `' 、
`'=、:::::;;、:、===''ジ゙'==-、、,,,__ `
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この区間の立ち退き(用地買収)終わったのかな
http://chizuz.com/map/map41573.html
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/gaiyo/gaikan/sintyoku/03sintyoku_popup1.html
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いやぁ,めでてぇ。もう直ぐですな。
だけども圏央道が益々要らなくなるくさい・・w
小山辺りの渋滞がマシになればいいんですが。
北関東道:真岡−桜川筑西、開通でイベント /栃木
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20081214ddlk09040039000c.html
今月20日に北関東自動車道の真岡IC(真岡市長田)−桜川筑西IC(茨城県桜川市長方)が開通するのを記念して、二宮町などは13日、「栃木−茨城間全通記念イベント」を開催した。
参加者らは、開通直前の同区間内の往復9キロのコースをウオーキングし、普段はなかなか見ることのできない高速道路からの景色を楽しんだ。
神奈川県藤沢市辻堂6、大学2年、波多野草平さん(20)は友人2人とウオーキングに参加。「歩いてみると1キロが結構長く感じられた。(道路が)広々としていてきれい」と笑顔をみせた。
同区間の開通で、北関東道を通じて東北道と常磐道が結ばれ、栃木−茨城間の移動時間が大幅に短縮される。2011年には栃木−群馬間が開通し、関越自動車道とも結ばれる予定。【松崎真理】
毎日新聞 2008年12月14日 地方版
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素晴らしいですな〜
日沿道開通で事故4割減 岩城?にかほ間
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20081217b
国土交通省秋田河川国道事務所は16日、日本海沿岸東北自動車道(日沿道)岩城インターチェンジ(IC)?にかほ市両前寺間が昨年9月に開通して以降、この区間と並行して走る国道7号と合わせた交通事故件数が前年に比べて約4割、死傷者数が約3割減少したと発表した。
同事務所によると、新しく開通した部分と、同区間を並行して走る国道7号で昨年9月17日?今年9月16日に発生した年間の交通事故の合計は53件。国道7号のみだった前年同期と比べ39件(42%)減った。死傷者も39人(33%)減って79人。日沿道開通前には最も多かった追突事故も、38件(53%)減って34件になった。また、国道7号の日沿道並行区間を走る路線バスが10分以上遅れたケースも526件(56%)減少して、405件になった。
事故件数などの減少について、県警交通企画課は「交通量が分散されて混雑が緩和した。整備の効果が出ている」とみている。
(2008/12/17 08:42 更新)
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>>1022
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20081218-OYT8T00043.htm
北関東道茨城―栃木20日直結
経済活性化に期待
茨城、栃木、群馬の北関東3県を東西に走る北関東自動車道のうち、桜川筑西インターチェンジ(IC、桜川市)―真岡IC(栃木県真岡市)間の14.9キロが20日開通し、茨城、栃木両県が直接結ばれる。常磐自動車道と東北自動車道も高速道路でつながり、県内への進出に関心を寄せる企業も目立ち始めた。だが、「地域間競争力の向上につながる」と県が期待を寄せるもう一つの交通インフラ、茨城空港は就航路線の確保が難航し、地域経済の活性化が県の思惑通りに進むかどうかは不透明な面も残されている。(広瀬謙哉)
北関東道と連動する形で茨城県などが整備を進めてきた国際港湾の常陸那珂港では、首都圏などの港湾の混雑を避け、今年8月、建設機械大手の日立建機が海外向けの建設機械の本格生産を、港に隣接する新規工場で開始した。同社は「北関東道の開通は関連の部品メーカーなどの進出につながる可能性もある」と見る。一足早く07年1月に常陸那珂港に進出した同じ建設機械大手のコマツは栃木県真岡市に研究開発拠点があり、「開発部門と生産部門の意思疎通がスピードアップする」(コーポレートコミュニケーション部)と今回の開通を歓迎する。
北関東や首都圏の中堅・中小企業にも茨城県の交通インフラへの関心は高い。常陽銀行は11月、今回の開通区間や常陸那珂港に近い工業団地などの見学会を初めて開き、栃木県や埼玉県、千葉県などの取引先企業74社が参加した。「参加企業からは、今後定期的に情報がほしいとの声が強かった。特に10年3月に開港予定の茨城空港への関心が高い」(同行法人事業部)という。
茨城空港が開港すれば、羽田空港などを利用する場合よりアジアなどへの移動時間が短縮され、北関東や首都圏に位置する企業にはコスト面での利点が大きいとみられるが、まだ就航路線はゼロ。今後の誘致交渉も企業進出に弾みをつけるうえでのカギとなりそうだ。
(2008年12月18日 読売新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20081217/CK2008121702000146.html
“競争”勝ち抜けるか 北関東道 真岡―桜川筑西IC 20日に開通
2008年12月17日
開通前の記念イベントで、真岡IC−桜川筑西ICを歩く参加者。トンネル(奥)の向こう側は茨城県=二宮町で
北関東自動車道の真岡インターチェンジ(IC、真岡市長田)と桜川筑西IC(茨城県桜川市長方)の区間14.9キロが20日開通する。県内と茨城県側の直結は、観光や産業の活性化につながるとして関係者の期待は大きい。今後の課題は誘客などの面で、栃木県が茨城、群馬両県との“競争”に勝ち抜けるかどうかになりそうだ。 (松尾博史)
東日本高速道路によると、同区間の事業費は約五百七十億円。北関東三県を結ぶ北関東道の総延長約百四十五キロのうち、未開通は太田桐生IC−岩舟ジャンクション(JCT、仮称)の二三・九キロだけとなる。
同社の算定では、県庁から茨城県庁への所要時間は、真岡IC−桜川筑西ICで国道を使う場合に比べ、約三十分短い約一時間半に。見込まれる移動時間の短縮や事故減少などを換算すると、経済効果は年間約二百十五億円。一般道の混雑が緩和し、県内から茨城県の常陸那珂港や茨城空港(二〇一〇年三月開港予定)への交通の便も向上するという。
「東京に近いこともあり、開通予定地も含めた北関東道の沿線の工業団地は〇五−〇七年ごろには、ほぼ完売になった」。県産業政策課は北関東道の整備効果をこう話す。真岡市の福田武隼市長は十六日の定例会見で、〇五年秋に分譲開始した「真岡第5工業団地」(約六十五ヘクタール)の分譲率が、交渉中の企業を含めると九割を超える見通しと発表。当初の予定より五年以上早いペースという。
一方で課題も。同社は真岡IC−桜川筑西ICの一日あたりの平均通行台数を約七千台と見込む。ただ算出したのは〇五年度で、広報担当者は「今の経済情勢を考えると(想定した台数の達成は)厳しいかもしれない」。県観光交流課は「茨城、群馬両県には海やスキー場などの観光地がある。栃木が両県を行き来する観光客の“通過点”にならないようにしなければ」と気を引き締める。
◇ ◇
開通式は二十日午前十時から。一般車両は午後三時から通行できる。
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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081218-OYT1T00736.htm?from=navr
首都高・晴海線の豊洲―有明間、2月に開通…照明にLED採用
首都高速道路会社は18日、首都高晴海線(東京)の豊洲―有明間1・5キロが来年2月11日午後3時に開通すると発表した。
開通区間は、湾岸線につながる東雲ジャンクション(JCT)と、築地市場の移転予定地などに近い豊洲周辺とを結ぶ高架構造の上下各1車線。東京の臨海地区が、晴海線経由で湾岸線の横浜、千葉方面と直結し、都心環状線の渋滞緩和も期待されている。
首都高によると、辰巳JCTと銀座間を平日に走行する場合、交通量が多い箱崎、江戸橋JCT経由だと12〜21分かかるのに対し、晴海線経由なら、一般道の晴海通りを一部走っても11〜16分ですむという。残りの晴海―豊洲間1・2キロが2012年度に開通すれば、さらに短縮できる見通し。
同線の道路照明には高速道では初めて発光ダイオード(LED)が採用されることになり、LED灯の点灯式も18日、行われた。消費電力が従来のタイプより3割少なく、豊洲―有明間には68基設置される。
(2008年12月18日21時42分 読売新聞)
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名神渋滞は7割減 国道1号混雑時間1割以下
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syakai/sin_meisin/index.html
西日本高速道路などは、草津田上インターチェンジ(IC)−亀山ジャンクション(JCT)間で2月下旬に部分開通した新名神高速道路の開通半年の利用状況を発表した。名神高速道路からの利用転換が進み、名神高速の渋滞が7割減などの効果が上がっているとしている。
8月まで6カ月間の交通量は1日当たり約2万9000台で、開通1カ月、3カ月と同程度だった。その一方で、名神高速は1万5000−1万4000台減少した。
名神と新名神の分岐となる草津田上JCTから、両高速を経て合流する豊田JCT(愛知県)までの区間で、新名神経由が6月の調査で76%にまで上がった。高速バス路線も、開通前に名神を利用していた316便のうち、新設を含む151便が新名神路線となった。
新名神への転換が進んだ影響で、名神草津JCT−一宮JCT(愛知県)間での6カ月間の渋滞回数は、前年同時期と比べ7割減の86回。国道1号でも栗東市内で混雑する時間が1日当たり683分から58分までと1割以下に激減しており、同社は「新名神の開通で、交通量そのものは増えているが、分散効果が出ている」と話している。
2008年9月24日掲載
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いやまぁ先ずは目出度い。
東北道沿道から常磐道へ出るに外環を使わずに済むことになる。
外環よりはマシかもだけど加須とか館林辺りが結構渋滞する印象なんで,外環が均一料金であることを含め,ダイレクトに常磐道から東北道に流れて外環の渋滞がマシになる程ではないのかもしれないけど。
小山〜下館付近のR50の渋滞は改善されるかな・・。
Kyoto Shimbun 2008年12月20日(土)
北関東道・真岡−桜川筑西が開通
東北道と常磐道連結
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008122000105&genre=C4&area=Z10
北関東自動車道の真岡インターチェンジ(IC、栃木県真岡市)−桜川筑西IC(茨城県桜川市)間の14・9キロが20日、開通した。
東北道と常磐道が高速道路で結ばれ、約2時間かかっていた宇都宮市と水戸市の間の移動時間が約30分短縮されるという。
群馬県高崎市と茨城県ひたちなか市を結ぶ北関東自動車道(全長約150キロ)のうち、約80%の約122キロが開通。残る区間は太田桐生IC(群馬県太田市)−岩舟ジャンクション(仮称、栃木県岩舟町)間で、2011年度に全線開通の予定。(共同通信)
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【京都縦貫道】<--和知IC─宮津天橋立IC(宮津市)─6.4km/2011年─野田川岩滝IC(与謝野町)─4.3km/15年頃─大宮森本IC(京丹後市)…(建設主体未定)…網野IC‥(計画立案未実施)‥豊岡城崎IC…佐津IC─香住IC--…居組─東浜…>【山陰道】
京丹後以西、路線確定に向け調査へ
鳥取豊岡宮津道の未着工区間
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008122000153&genre=A1&area=K00
鳥取豊岡宮津自動車道の地図
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/P2008122000153.jpg
京都府北部から山陰地方で計画されている鳥取豊岡宮津自動車道の京丹後市以西の未着工区間約40キロで、国土交通省が来年度、路線確定に向けた調査に乗り出す見通しとなった。1994年の計画決定後、着工のめどさえ付いていなかった区間がようやく動きだす。国の直轄整備も視野に調査されるとみられ、早期完成に向け大きな弾みとなりそうだ。
同自動車道で開通しているのは、宮津市から鳥取市までの全長約120キロのうち兵庫、鳥取県の一部計10キロのみ。府内域は府が工事を行い、宮津天橋立IC(宮津市)−野田川岩滝IC(与謝野町)の6・4キロが2011年度、大宮森本IC(京丹後市)までの4・3キロが15年ごろに完成予定となっている。
しかし府の財政難もあり、大宮森本IC以西は事業主体が決まらず、網野IC以西はどのルートを通るか決める路線確定さえできていない。
20日内示の09年度予算の財務省原案では道路整備費1兆2000億円が計上されたが、個別道路への予算配分は来年3月末に決まる。関係者によると、同自動車道の開通に向けた調査費が盛り込まれる可能性が濃厚になったという。
国は大宮森本IC−豊岡城崎IC間で航空写真による地形の確認や適切な経路を探る測量を実施する見込み。同自動車道は主に自治体が建設を担う地域高規格道路だが、トンネルや橋りょうなど高度な技術が必要か検討し国が事業主体となることも視野に調査が行われるといい、実現すれば早期完成に大きく近づく。
京都府の山田啓二知事は「同自動車道への直轄事業導入に向けた検討を早期に実施していただけると思っている。北近畿の活性化に大きく期待したい」としている。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/57042
2008年11月1日 08:40 西日本新聞
トヨタ九州と高速道“直結” 福岡県宮若市 10年度にも開通 ETC専用インター
福岡県と同県宮若市が、トヨタ自動車九州(同市上有木)の近くを走る九州自動車道に、自動料金収受システム(ETC)対応車専用のインターチェンジ「スマートIC」の建設を検討していることが31日、分かった。同社の円滑な生産体制を支援し、安定的な税収確保を図るのが狙い。総事業費は約18億円を見込み、早ければ2010年度に開通する。
設置場所は、同本社や関連企業が立地する宮田団地付近で、同自動車道若宮インターチェンジ(IC)から東に約3キロの地点。エンジンや部品などの製造工場がある北九州市方面に向かって乗るか、同方面から降りる車だけ利用できるハーフインターにする計画。名称は「宮若インター(仮称)」で、一般車両も利用できる。本線と直接つながったスマートICの設置は九州では初めて。
同社は現在、部品などの供給ルートとして若宮ICを利用。しかしアクセス道路は、大型トラックや通勤車両などが慢性的な混雑を引き起こしている。スマートICの設置で大幅な渋滞緩和が見込める。県が8月、同社近くに造成した磯光工業団地(宮若市、約19ヘクタール)への企業誘致の呼び水にもなりそうだ。
県は今後、宮若市や九州自動車道を管理する西日本高速道路(本社・大阪市)などと準備会を発足させ、整備方法や採算性などを検討し、実施計画書を策定する方針。国土交通省の事業採択後、工事を始める。
トヨタ九州は1992年に操業開始。高級ブランド車「レクサス」などを主に北米向けに年間約44万台(07年度実績)生産している。
宮城県では、2010年の移転を表明しているトヨタ自動車の子会社「セントラル自動車」(神奈川県)が立地予定の工業団地近くに、IC建設の準備を進めている。
■スマートIC
高速道路の本線のほか、サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)、バスストップから乗り降りができるように設置されるインターチェンジ(IC)。通行可能な車両をETCの搭載車両に限定しているため、簡易な料金所の設置だけで済む。従来のICに比べ、低コストで導入できるのが特長。スマートICの設置は現在、全国に56カ所(社会実験や工事中を含む)。九州では、九州自動車道須恵PA(福岡県須恵町)と大分自動車道の別府湾SA(大分県別府市)の2カ所にある。
=2008/11/01付 西日本新聞朝刊=
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http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20081106/CK2008110602000006.html
2008年11月6日 中日新聞
松糸道路「納得できぬ」 県ルート案に波田町長が反発
地域高規格道路・松本糸魚川連絡道路計画をめぐり、県は5日、松本市内で開かれた建設促進期成同盟会・県側ルート建設促進協議会の臨時総会で、沿線自治体関係者らに豊科北インターチェンジ(IC)=仮称=を起点とするルート案を説明した。これに対し、波田町の太田典男町長は「納得できない」として同案に難色を示した。
同町は当初、同連絡道路の起点となることが見込まれていたが、ルート案から外れた形だ。このため、太田町長は県の説明後に質問に立ち「道路が波田まで延びることを前提にここ十数年まちづくりを進めてきた。町としても住民としても納得できない」と述べた。
同町長はまた、「松本糸魚川道路を豊科北で止めるのであれば、波田、波田以南の松本西部地域に道路網をどうするか、県は話し合いをしてほしい。その結果が出ないと町民は到底納得できない」とし、ルート案を採用する場合はそれに代わる道路網が必要だと主張した。県の北沢陽二郎建設部長は、「いろいろな意見を聞く中で合意形成を図りたい」と答えた。
県のルート案は、長野道豊科IC北側の豊科北IC(仮称)を起点に高瀬川右岸道路へと接続。国道148号も活用し新潟県境に至る約70キロ。県は総事業費として約370億円を見込み、波田町起点ルートに対し約190億円少なく済むという。
県は同案も含め計4案を検討していた。今後、地元と合意形成を進めていく考えだ。
(坪井千隼)
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http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=507275006
'08/10/23 山陰中央新報
松江第5大橋道路架橋工事始まる
松江第5大橋道路の一部として進められる、大橋川の架橋工事=松江市東津田町
松江市内を南北に結ぶ地域高規格道路「松江第五大橋道路」(延長五・二キロ)の建設事業のうち、大橋川の架橋工事が始まった。二〇一一年三月に完成する見通し。事業主体の島根県は、一三年三月を予定する同道路の全線開通に先立ち、同橋を含む同市西尾町−東津田町の約三・二キロ区間(暫定二車線)の一二年三月の供用開始を目指す。
松江第五大橋道路は、同市中心部の渋滞緩和や災害時の迂回(うかい)路の確保などが目的。大橋川、朝酌川、剣先川をまたぎ、橋北の国道431号バイパス(同市下東川津町)と、橋南の山陰自動車道・松江道路(同市東津田町)を直結する。
このうち、三本の川の架橋は延長六百十メートル、幅十二メートルで、大橋川部分は延長三百七十五メートル。既に、朝酌川と剣先川では、鉄筋コンクリート製の橋脚八本が完成し、大橋川でも今後、船舶の航行を制限して整備を進める。
松江第五大橋道路の総事業費は約三百五十億円で、〇六年十月に着工。〇八年度末の進ちょく率は、事業費ベースで50%となる見込みという。
島根県は将来、四車線化した場合、最大で一日当たり三万五千二百台の交通量を予測。同道路北端近くのあじさい団地(同市上東川津町)から、松江道路を経由し、橋南の同市立病院(同市乃白町)までの所要時間は、現在の三十分から十五分に短縮されるという。
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http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20081120/CK2008112002000015.html
2008年11月20日 中日新聞
中部縦貫道、10年度事業化目指す 知事面談で国交相方針
金子一義国交相(右)に要望を伝える村井仁知事(中)と菅谷昭松本市長(左)=東京・霞が関で
村井仁知事は19日、東京・霞が関で金子一義国土交通相と面談し、中部縦貫自動車道の松本−中ノ湯間の整備促進を要望した。金子国交相は、狭く曲がりくねった奈川渡(ながわど)ダム(松本市)周辺に触れ「大事な道路だが、交通渋滞も起きている。これを機に一歩進め、直轄国道としての位置付けを得るようにしたい」と述べ、2010年度に事業化を目指す考えを表明した。 (原一文)
菅谷昭松本市長、土野守岐阜県高山市長も同席。金子国交相は同省幹部を呼び、検討するよう指示した。これを受けて09年度は地質を調査し、ルートの策定や工事費を算定することになる。
村井知事は「(大臣発言は)うれしい。整備は地元の悲願であり、私にとって今年最大の事件の一つという気分。このタイミングを逃したら後悔するため、きちんと対応したい」と述べた。さらに「中部縦貫道は北陸と関東をつなぐ動脈。交通量も多い。(奈川渡ダム周辺の)トンネルはダム工事用に造ったもので、トラック1台が通り過ぎるのが精いっぱい。きちんと(整備)したい」と強調した。
菅谷市長は「大臣の強い意志を受け、第一歩を踏み出したい」と期待した。
中部縦貫道は松本市−福井市間を結ぶ総延長約160キロの高規格幹線道路。県内では約35キロが計画され、これまで安房峠道路(安房トンネル)が開通。奈川渡ダム周辺は道路条件が悪く、地元は早期整備を要望してきた。
国交省は、10年度に国の直轄事業に位置付ける準備を始めるが、厳しい財政状況のため、財務省との折衝も課題となる。
◆「要望やっと実った」地元大歓迎
沿線の商工会や観光協会など75団体は「中部縦貫自動車道の早期建設を進める会」を結成、産業活性化や緊急搬送道路を求めて早期着手を要望してきた。同会長の井上保・松本商議所会頭は「地域が10年以上続けてきた要望がやっと実った。本当にありがたい」と安心した様子で語った。
波田町の太田典男町長は「計画が滞っていただけに待ちに待った決断。大歓迎したい」と喜んだ。同町は松本糸魚川連絡道路の起点変更をめぐって幹線道の整備が不透明な情勢で、太田町長は「(中部縦貫道着手が)周辺の交通網整備が進むきっかけになる」と期待を寄せた。
(福岡範行)
◆悩みは松本波田道路
道路条件が悪い奈川渡ダム周辺の整備は地元にとって年来の懸案事項で、県建設部も「喜ばしい」と期待を膨らませる。ただ、整備推進に依然見通せない部分が残っているのもまた事実だ。
県内で供用ずみなのは北アルプスを貫いて岐阜県とつながる安房峠道路(1997年開通)の2・3キロのみ。起点から約5キロの松本市−波田町区間(松本波田道路)をめぐっては、同部によると、96年に国が事業化を決めたものの、一部住民の反対などで「休止状態」が続いてきた。国交省長野国道事務所は同道路への接続道路に関する県の計画が固まらなかったことなども影響したとする。
整備が進むのは大歓迎だが、同部は「岐阜の上高地ではどうも」と苦笑い。地元が誇る名所へのアクセスが他県からの方がいいのでは悩ましい。また全線を新たな自動車専用道路にするのか、三遠南信自動車道のように既存の道路を活用するのかという選択の問題もある。
長野国道事務所は、松本波田道路を含めて「まだはっきりとした見通しは立たない。引き続き調整していく」と話した。
(吉岡潤)
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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/132694.html
2008年12/03 10:38 北海道新聞
コンクリート不法投棄か 道東道占冠トンネル工事 盛り土から塊、破片
占冠の道東道建設現場で行われた2日の調査。盛り土の3カ所を重機で掘り返した
【占冠】東日本高速道路が発注し、上川管内占冠村ニニウで建設中の北海道横断自動車道(道東自動車道)占冠トンネル西工事現場で、高速道路の基礎となる盛り土の中に、コンクリート塊が埋まっているのが二日、見つかった。同社は「産業廃棄物の不法投棄の疑いがある」とみて、詳しく調べる方針。上川支庁も三日以降、工事関係者らから事情を聴く。産廃のコンクリート塊が路盤に大量に含まれたまま道路が整備されると、完成後の強度に大きな影響が出るとされている。
コンクリート塊が見つかったのは、占冠トンネル(三、八二二メートル)の西側出口から約三百メートル西寄り(夕張側)の地点。
十一月に北海道新聞に寄せられた「コンクリートが埋められている」との情報をもとに、東日本高速道路北海道支社が二日、高さ約六メートルの盛り土の三カ所を重機で掘り返す調査を行った。
その結果、盛り土の下約三−四メートルから、折れ曲がった鉄線がついた長辺約五センチのコンクリート塊が出てきた。さらに小さいコンクリート片も、少なくとも十数個見つかった。
これらについて同支社は、施工不良でトンネル内のコンクリート吹きつけ工事をやり直した七−八月に、大量のコンクリート廃材が発生しており、その一部である可能性もあるとみている。事実ならば産業廃棄物処理法違反となる。
今後の調査については産廃処理を監督する上川支庁などの指示を待つ形だが、同支社は「これ以上広範囲に掘り返し、盛り土の復旧が遅れれば、工事(の進ちょく)に影響が出てくる」(同支社千歳工事事務所・佐藤諭一占冠西工区工事長)としている。
占冠トンネル西工事は二〇〇四年七月に始まり、完成予定は来年十二月。一一年開通予定の夕張−占冠間にある。準大手ゼネコンの三井住友建設(東京)と佐藤工業(富山県)の共同企業体(JV)が約八十二億円で受注した。盛り土部分の工事は、苫重(とまじゅう)建設(苫小牧)などが担当している。
建設中の高速道路直下で産廃コンクリートが見つかったのは、同社が管轄する関東以北では初めて。
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http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20081220/CK2008122002000023.html
2008年12月20日 中日新聞
「実現する会」23日発足 名神名阪連絡道
2月に開通した新名神高速道路と伊賀市の名阪国道をつなぐ「名神名阪連絡道路」の早期実現に向け、国や県への要望活動を強めようと、伊賀市の商工、観光関係者などでつくる民間組織が23日、発足する。
連絡道路は、伊賀市の名阪国道上柘植IC(インターチェンジ)から滋賀県甲賀市の新名神高速道の甲賀土山IC、東近江市の名神高速道を結ぶ構想で、全長30キロ。地域高規格道路として全線が調査区間になっており、実現すれば北陸地方との交流促進のほか、災害時などのう回路の役割が期待されている。
今回発足する「名神名阪連絡道路の整備区間指定を実現する会」は、全線区間のうち上柘植ICから甲賀土山ICまでの区間10キロを、経路や構造、工事主体が決まる「整備区間」への早期格上げを目指す。
昨年11月に設立した甲賀市の民間組織と連携しながら、旧伊賀町の商工、観光関係者、自治会を中心に国や県に陳情活動を行う予定。23日の設立総会では規約の制定や役員の選任のほか、総会決議を採択する。
発起人代表で伊賀市商工会伊賀支部の増岡規成支部長は「1999年に国から調査区間に指定され、本来なら整備区間に格上げされてもおかしくない道路。道路財政事情が厳しい中、地元から声を上げて早期実現を目指したい」と話している。
(平井良信)
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阪神高速道路の新渋滞対策アクションプログラム(2006.3)
http://www.hanshin-exp.co.jp/company/new_act/new_act/image/new_act.pdf
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名古屋都市高速,なんと750円。一番路線も少なく整備率も高いというのに首都高や阪神高速よりも高いとは何事であるか。
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名豊道路は早く完成させて欲しいですね〜。必要な道路だ。
完成すれば名古屋〜浜松が一般道で速達出来る。
2008.02.22
蒲郡バイパス建設に着手
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=22485&categoryid=1
豊橋市と名古屋市を結ぶ、自動車専用の地域高規格道路「名豊道路」(国道23号バイパス)のうち、着工が遅れていた蒲郡地区(蒲郡バイパス、延長約15キロ)の建設工事が始まった。
蒲郡北部の山間部にある坂本町で工事に着手したのは、トンネルと山すその開削部分の間、約300メートルを高さ25メートルの橋脚4本で結ぶ橋りょう区間。道路が上空を通るため、温室ミカンの栽培地が日陰となり、道路全体の事業化が遅れる原因を招いた地域が最も早く着工されるという、皮肉なめぐり合わせとなった。
今回着工したのは、蒲郡バイパスのうち、97年に事業化された西部区間(芦谷インター・蒲郡インター間5.9キロ)。ほとんどのルートで山間部を通るため、橋りょうを架けたりトンネルを掘るほか、山すそを切り開いて道路を建設する。同区間の完成は、遅くとも13年度の予定。
07年4月に事業化された東部区間(蒲郡インター・東三河インター間9・1キロ)は、現地調査や基本設計の段階で、地元への説明会も進んでいる。
豊橋市から名古屋市まで両市を含め8市2町にわたる約73キロの開通状況は、約47キロ(64%)が開通済み。工事を担当する国土交通省中部地方整備局は10年後の全線開通を示唆しているが、ガソリン税の暫定税率問題の決着によっては、遅くなる可能性もある。
蒲郡バイパス
http://www.cbr.mlit.go.jp/meishi/doro/23meiho-gamagori/index.html
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>>992>>1003とか
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20090107/CK2009010702000195.html
高岡 東海北陸道全通から半年 観光客は大幅増 宿泊数伸び悩み
2009年1月7日
瑞龍寺 前年同期比60.5%↑
高速バス ビジネス利用いまひとつ
東海北陸自動車道が昨年七月に全線開通してから半年が経過した。高岡市では観光客の入り込みが大幅に増えた一方で、宿泊客が伸び悩んでおり、観光施設などと宿泊業者の間で明暗が分かれている。 (加藤祥子)
橘慶一郎市長は六日の定例会見で「高岡で宿泊というよりも、ここを起点や終点にして氷見や能登、立山・黒部などいろんな所に行ってもらいたい」と東海北陸道を生かした観光拠点都市を目指す考えを示した。
市によると、東海北陸道全通から五カ月間の観光客数は国宝瑞龍寺で前年同期比60・5%、高岡大仏で同72%のいずれも増。瑞龍寺を含め市内十一カ所の名所旧跡は同25・7%の増だった。市営駐車場利用の大型バス台数も同55・8%と増えた。
全通効果が薄いのが市中心部のホテルや旅館。宿泊数は前年同期比4・3%増にとどまっている。
中心部の老舗ホテルは「愛知県一宮方面からぱらぱらと来るが、宣伝力不足。宿泊は氷見方面に奪われているようだ」と期待外れの様子。実際、氷見に近い伏木・太田地区の旅館は「東海地方からの宿泊客はゼロに近かったが、全通後、団体の宿泊が増えた」と歓迎する。
東海北陸道を利用する高速バスの運営会社も思ったような成果を挙げられていない。ある会社は「一日平均の利用者は休日が二十人以上、平日だと十二、三人。ビジネス客が少ない」と苦しげだ。
全通の影を冷静に見つめる人も。高岡大仏がある大仏寺の北角良粋住職(67)は「お参りではなく“見学”は増えた。純粋に大仏様をお参りし、回廊の中まで入ってくれる人は少ない。トイレ休憩だけの団体もある」と駆け足の観光客が増えたことを残念がる。
高岡なべ祭りのポスターを手にモーニングセット(手前)をPRする早川委員長=愛知県一宮市で
名物小倉トーストにゆで卵…
一宮のモーニング登場
10、11日日本海高岡なべ祭り
「モーニングサービスのまち」として売り出している愛知県一宮市の一宮商工会議所青年部が、十、十一両日に高岡市中心街で開かれる「第二十三回日本海高岡なべ祭り」(中日新聞社特別協力)で一宮モーニングセットを販売する。東海北陸自動車道の全線開通などで交流を深める両市の“味の競演”が人気を呼びそうだ。
一宮商議所と高岡商議所は友好提携しており、青年部同士も既に両市の名物行事である七夕祭りで相互に行き来して交流を深めている。
一宮商議所青年部がモーニングセットを一宮市外でPRするのは初の試み。なべ祭りではコーヒーに小倉トーストやゆで卵、高岡名物のコロッケを付けたセットを四百円で五百食分販売する。
青年部一宮モーニング特別委員会の早川一三委員長(46)は「北陸に一宮の名を広め、モーニングの魅力を知らせたい」と意気込んでいる。
問い合わせは、なべ祭り実行委員会=電話0766(20)0555=へ。
(藤原啓嗣)
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2が見つからないのは何故だ?
【つながる高速道−北関東の未来図】地域連携を模索15年
2009.1.6 02:19
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/090106/ibr0901060220000-n1.htm
■生まれる新たな文化圏
「省庁の縦割りでうまくいかないのなら、市民、大学が立ち上がろうと思ったんです」。宇都宮共和大の古池弘隆教授は、「北関東地域連携研究会(三三研究会)」の設立趣旨についてこう説明する。
三三研究会は、古池教授(宇都宮大工学部)のほか、山形耕一教授(茨城大工学部)、青島縮次郎教授(群馬大工学部)=肩書きはいずれも当時=の北関東3県の国立大教授と、3県の旧建設省の工事事務所長による私的な勉強会で、のちに旧日本道路公団の工事事務所長も加わった。平成5年3月に初めて開かれ、年に3、4回、週末に集まりざっくばらんに議論した。市町村の担当者を招いて話を聞いたり、居酒屋で酒を飲みながら意見を交わしたりした。
研究会のまとめ役で、地域連携を推進するNPO法人(特定非営利活動法人)の代表理事を務める田中栄治さん(65)は「3県にとって、北関東道の整備でハードはつながるが、ソフトでの連携はなかった。誰もやろうとしなかったことで、画期的だった」と振り返る。
北関開通への期待の一つに、地域連携が挙げられる。旧国土庁は5年度に公表した第4次全国総合開発計画で、道路を中心とした交通基盤を整備、活用し、広域的な地域間の連携を図るという「地域連携軸」を打ち出している。
古池教授らは、北関東でも北関東道と国道50号を横軸線として地域連携の方向性を探る必要性があるとして、三三研究会を発足させた。研究会はその後、北関東の住民、大学、NPO、行政などによる各県100人、計300人の顔が見える交流となり、16年に「手をつなごう北関東交流会」の発足につながった。
北関東道が開通すれば、群馬県高崎市から茨城県ひたちなか市まで1時間余りの自動車走行圏となり、これまで東京経由でしか成立しなかった経済・文化・生活圏が高速道路沿いに形成する可能性を秘めている。
手をつなごう北関東交流会などの団体は、各県で子供を対象にした交流会を開催し、北関東道開通による生活環境の拡大を体験してもらう機会をつくった。18年には、沿線自治体を連携させるイベント「うみ・やま交流フェア」を5回開催し、計32万3000人を動員した。桜川市の「手打ちそば」、宇都宮市の「餃子」、栃木県真岡市の「SLグッズ」、群馬県太田市の「焼きそば」などの特産品を紹介した。
田中さんは言う。「高速道路で広がった市民の文化、スポーツなどの交流で、新しい生活習慣が育つことを期待したい」。(鈴木正行)
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群馬〜栃木が栃木〜茨城よりも重要そうなんだけどなんか行政の不作為みたいなことがあったんかねぇ!?
>昨年末の桜川筑西−真岡インターチェンジ(IC)間の開通により、総延長約150キロの北関東道の供用率は約8割に達した。群馬県内でも平成19年3月、伊勢崎−太田桐生インターチェンジ(IC)間の約16キロが、当初予定より半年早く完成している。
> そればかりか群馬県内の北関東道はすでに、99%が開通。つまり、北関東道の全通は栃木県内の道路の完成待ちなのだ。
> 「栃木が群馬に意地悪している」と、ある群馬県幹部は冗談めかして言うが、半ば本心だろう。
【つながる高速道−北関東の未来図】(3)最後の“はしご”待つ群馬
2009.1.7 02:17
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/090107/ibr0901070217001-n1.htm
北関東道が県境を越え、ハード、ソフト両面での連携が現実味を帯びてきた茨城、栃木両県に対し、北関東の残る1県、群馬県の事情はどうか。
「最後の“はしご”は、こちらでどうこうできない」。群馬県政の関係者からこんな言葉が聞かれる。そこには、隣県・栃木への恨み節にも似たニュアンスが含まれている。
最後の“はしご”とは何か−。
昨年末の桜川筑西−真岡インターチェンジ(IC)間の開通により、総延長約150キロの北関東道の供用率は約8割に達した。群馬県内でも平成19年3月、伊勢崎−太田桐生インターチェンジ(IC)間の約16キロが、当初予定より半年早く完成している。
そればかりか群馬県内の北関東道はすでに、99%が開通。つまり、北関東道の全通は栃木県内の道路の完成待ちなのだ。
「(北関東道が完成しないと)群馬の高速交通網軸が出来上がらない。そのために最善の努力をしている。(完成を)少しでも短縮できるよう、協力のお願いを再三行っている」
昨年12月、群馬県の大沢正明知事は1年最後の定例記者会見でこう語った。
桜川筑西−真岡IC間の開通によって、“海なし県”の栃木は初めて、高速道路による海への直接ルートを得た。同じ“海なし県”の群馬にとって、栃木県内の約24キロの未開通区間は、茨城港への大きな関所のようなものかもしれない。
「栃木が群馬に意地悪している」と、ある群馬県幹部は冗談めかして言うが、半ば本心だろう。
東日本高速道路は「(栃木県内の)工事が最後になった明確な理由はない。栃木県の設計協議や用地取得などの過程で全体的な差異が生じ、後半になった」と説明している。
群馬経済研究所の米村実研究部長は「群馬と栃木、栃木と茨城はそれぞれ県境を接し、すでにつながりがある。群馬と茨城の関係深化はこれから」とした上で、「北関東道は3県を結ぶ背骨。産業面の相互利用はすんなり進む。後は、観光面の連携がいかにできるかがポイントだ」と分析している。
一方、群馬県内からは「独り勝ちを目指してはいけない」と声があがる。ある県幹部は「3県が互いに足りない部分を補い、手を取り合えば共栄の道が広がる」と先を見据える。
茨城県のある自民党幹部も「群馬には底力のある産業、温泉などの豊かな観光資源がある。北関東道は3県で担ぐ“御輿”。群馬には中心に腰を据え、音頭をとってほしい」とエールを送る。
北関東道の全線開通は平成23年度の予定だ。(中村昌史)
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>>1041
どういう開通状況か今一把握してなかったので今一度地図で確認してみると栃木県境に近い太田桐生IC迄開通している。太田桐生IC〜佐野ICをR50を使えばそれなりに良い感じで走れそうなので暫定開通としてはそれなりの形のようにも見える。圏央道など桶川迄出来ても菖蒲白岡迄出来ても結構中途半端で使えない。北関東の茨城〜栃木間も最期の開通区間が出来る迄は桜川筑西IC〜佐野IC間
を小山経由で長々と走らにゃならんかったのに較べると余程良い形である。まぁ佐野辺りが混むのでしょうけど。
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元八王子1〜2はこの辺。偉い中途半端やねぇ・・。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/39/36.572&el=139/17/30.534&scl=25000&bid=Mlink
中央自動車道富士吉田線(改築)に関する工事の内容
http://www.c-nexco.co.jp/corp/info/management/business/pdf/021.pdf
延長 1.0km
摘要 付加車線事業
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http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000000901090003
とくじら→とくじろう IC名変更してた
2009年01月09日
宇都宮市の日光宇都宮道路・徳次郎インターチェンジの読み方が、30年以上使われた「とくじら」から「とくじろう」に変えられていたことが分かった。住民の長年親しんだ読み方は「とくじら」だが、行政上の正式名称は「とくじろう」とされている。管理者の県道路公社が「誤解を招く」と変更を決断した。
地元では長年の慣習から「とくじら」と発音する住民が多い。同インターのローマ字表記も1976年の供用開始以来「とくじら」だった。だが、宇都宮市は54年に徳次郎町のある旧・富屋村と合併した際、「とくじろう」を正しい読みと定めている。このため、県道路公社は昨年9月に看板表示を変えた。「親しまれている呼び名だし、よいのではないかとの意見もあったが、誤解を招くのもよくないので変えることにした」という。
看板の補修に合わせ、約10万円をかけ、インター出入り口や本道上の計8枚にシール状のものをはりつけた。表記を変えたことについて「特に周知はしていない」という。
徳次郎郵便局の職員は通勤時に看板の近くを通るが、変更に「気付かなかった」と話した。今でも口座を開く申込書などで住所のふりがなに「とくじら」と記す住民が多いという。ただ「若い人のなかには『とくじろう』と書く人も出てきている」という。
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<北千葉道路>
2010年には印旛松虫〜土屋の」鉄道が開通するが道路はもうちと遅れるもの様である。。大山〜土屋〜松崎が出来ると成田市街地の周縁部の環状線になるんだけど。。
2016年頃には着工に成ってるかも知れないけど兎に角お遅れている外環側の着工も早くして欲しいところ。一応外環は2015年完成予定とのこと。土地の強制収用が絡むから2年程遅れると見といた方がいいのかね(´・ω・`)
いずれにせよ外環〜成田の道路による直結は重要である。外環の開通と併せて少しでも開通させてゆくべし。取り敢えず先ず外環北千葉Jct〜r180〜R464とR464串崎新田〜入道溜〜R464/r8鎌ヶ谷消防署前を早急に着工したい。
北千葉道路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2012年 印旛村若萩(印旛日本医大駅付近)〜成田市北須賀(北印旛沼甚兵衛大橋付近)間完工予定
2016年 成田市北須賀〜成田市大山(国道295号接続)間完工予定
成田高速鉄道アクセス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
現在の北総線を延伸するかたちで成田空港へ直結させるもので、新規建設部分の印旛日本医大駅 - 成田市土屋(成田空港高速鉄道接続点)10.7kmを含め、2010年に開業する予定である。
東京外環自動車道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
未開通・構想のある区間
三郷南IC〜松戸IC - 事業中。2015年度開通予定。
松戸IC〜高谷JCT - 事業中。2015年度開通予定。
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>>1040-1041
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/090111/ibr0901110222002-n1.htm
【つながる高速道−北関東の未来図】物流革命の可能性
2009.1.11 02:22
北関東道の茨城−栃木間が開通した5日後の昨年12月25日、茨城県内に“新しい港”が誕生した。
日立、常陸那珂、大洗の県北3港を統合してできた「茨城港」。3港はそれぞれ、茨城港の「日立港区」「常陸那珂港区」「大洗港区」という位置づけになり、全国39位に相当する総取り扱い貨物量計約2258万トンを扱う巨大な港として再スタートをきった。
「重要港湾同士の統合は全国初。港湾のブランド力強化が図られ、今後の航路誘致に弾みがつくことを期待している」。橋本昌知事は年末の記者会見で、「茨城港」の文字が並ぶパネルを背に、新港を宣伝した。
なかでも、北関東道によって栃木県とダイレクトにつながる常陸那珂港区に期待が集まる。東京や横浜など首都圏の港へと流れていた栃木、群馬両県の物流を、茨城港へと導く新しいルートが生まれるからだ。
北関東道をはじめとする北関東のインフラ整備は、こうした物流革命の可能性を秘める。
平成22年度を目標に「首都圏の国際的な物流ゲートウェイ」の形成を目指す茨城県では、その基盤となる陸海空の交通ネットワーク整備が進む。
この動きに合わせて、高速道沿いに企業を誘致しようと、茨城県の自治体は、法人税や固定資産税の減税などの優遇措置を次々と打ち出した。県内の企業立地面積は10〜19年の10年間で全国一だ。
ただ、国内外をつなぐ「海」と「空」には課題もある。
新「茨城港」の効果は、「即効性があるわけではない」(県港湾課)。統合前は別々だった各港区の手続きが一元化される利点はあるが、複数の港区に寄港する船会社はまれ。現時点では新航路の開拓など将来的な可能性を広げた段階だ。
また、来年3月に開港を控える「空」の茨城空港の就航路線は未定のまま。定期便の確保が困難な上、中型機を想定した滑走路のため、「物流の観点からは限界がある」との声もある。
「空港のコンセプトを基本的に変えていかないと、有効活用できないだろう」
今秋予定の茨城県知事選に出馬表明した元国土交通省事務次官、小幡政人氏(63)は、昨年11月の出馬会見でこう述べた。
小幡氏は、茨城空港が計画されたころと「状況が変わってきている」と指摘。羽田、成田両空港との違いを打ち出すため、チャーター便やビジネスジェットなどの需要に応える空港としての整備を訴える。
茨城県内では、物流業・製造業などにとって魅力的な北関東の物流拠点が築かれようとしているが、地方空港のあり方が問われる今、厳しい航空事情に取り巻かれた茨城空港の行方に注目が集まる。(豊田真由美)
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またばらまきかよ。。
地方の高速道路の需要の価格弾力性が1以上だと良いんだけどそうではないでしょうし。。
高速道路値下げ案まとまる 首都高・阪神は500円に
http://www.asahi.com/politics/update/0115/TKY200901150244.html
2009年1月16日8時37分
国の第2次補正予算案に盛り込まれた高速道路の値下げについて、高速道路各社は値下げ案をまとめた。16日に公表する。大都市圏をのぞく地方部で、普通車は休日は長距離でも1千円とするほか、東京湾アクアラインと本州四国連絡橋も1千円、首都高と阪神高速は700円区間を500円にする。約1カ月、パブリックコメントを行い、第2次補正予算の成立後に実施する。
自動料金収受システム(ETC)を付けた車両が対象で、2年間の措置。東京・大阪の都市圏をのぞく地方部は全線で、土日、祝日はどこまで走っても1千円とする。別料金区間に入った場合には、その料金が上乗せされる。
本州四国連絡橋は昨年10月の政府・与党のとりまとめでは1500円(現行4100円〜5450円)を想定していたが、地元の要望が強く、東京湾アクアラインと同額とした。第2次補正予算には割引の原資として、5千億円が計上されている。
さらに、国土交通省はETCの普及を促進するため、新たに備え付ける利用者向けに助成金を出す。国交省所管の高速道路交流推進財団の保有資産から数百億円を工面し、通常かかる設置費用約2万円を5千円程度にする。(座小田英史)
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http://www.asahi.com/kansai/travel/news/OSK200901150076.html
阪神高速でETC利用率8割超 料金所渋滞、着実に緩和
2009年1月15日
阪神高速道路は、1日の利用台数に占める自動料金収受システム(ETC)利用率が今月13日に80.05%となり、初めて8割を超えたと発表した。料金割引サービスが追い風になり、「料金所での渋滞が着実に緩和されている」としている。首都高速道路と中日本高速道路では昨年12月に80%を超えている。
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>1045
>取り敢えず先ず外環北千葉Jct〜r180〜R464と
>R464串崎新田〜入道溜〜R464/r8鎌ヶ谷消防署前を早急に着工したい。
ご存知かもしれませんが、入道溜〜鎌ヶ谷消防署前は着工済みですね。
>都市計画道路3・1・1号線については、千葉ニュータウン方面や東京方面へ向かう通過
>交通や新鎌ケ谷地区内に流入することを抑制するため、都市計画道路3・1・1号線の
>暫定整備として片側1車線の交互通行による供用開始を目指して現在千葉県が事業主体
>となって鎌ケ谷消防署前交差点から入道溜交差点南側付近までの延長800mについて
>事業中である
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>>1051
おお,知りませんでした。ご教授感謝っす!!ソースは↓ですね。http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1040429221/1098で書いてあるように船取線以西は未整備かと思ってました。
また折角新鎌ヶ谷駅周辺が区画整理しているのに何故此処を整備しないのだろうと思ってましたhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1040429221/931が予算細目が違うしそっちから調べても出てこないんですかね。
入道溜まり迄と真間川沿いに京成をアンダーパスする浦安鎌ヶ谷線が出来ると東京方面と成田方面が便利になってR296成田街道の混雑が緩和されると良いんだけど・・。
いずれにせよ着工済みとなると此処からR464迄と六実方面r281迄の延伸が次の課題かねぇ。第2北千葉道・核都市広域幹線道路はまぁ動きはほぼ無さそうですけど・・。
「第5回鎌ケ谷市都市計画道路整備プログラム策定委員会」議事要旨
http://www.city.kamagaya.chiba.jp/kakuka/toshiseibi/document/douroseibi-pro/05gijiroku.pdf
日 時:平成19年11月21日(水) 15:00?16:30
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パブリックコメントについて
○ 平成 19年9月3日から 10月3日までに1ヶ月間においてパブリックコメントを実施したところ、意見総数104件で、その内訳として都市計画道路3・4・10 号線の「10-4」区間の整備促進に関するものが 102 件、北千葉道路の早期整備ができない場合の代替路線として都市計画道路3・3・15 号線「15-1」の早期整備に関するものが1件、道路を築造することで自動車を呼び込むため自動車が持つメリット・デメリットを把握しながら利用形態を決めるべきであるが、今回の市街地外郭幹線道路の構築については妥当であるとの意見が1件であった
○ 都市計画道路3・4・10 号線「10-4」区間においては、現在、千葉県において大柏川第二調節池の整備を行っており、これまでの地域住民との話し合いの経緯等を踏まえ河川担当部局からも早期整備をお願いしたい
○ 都市計画道路3・1・1号線については、千葉ニュータウン方面や東京方面へ向かう通過交通や新鎌ケ谷地区内に流入することを抑制するため、都市計画道路3・1・1号線の暫定整備として片側1車線の交互通行による供用開始を目指して現在千葉県が事業主体となって鎌ケ谷消防署前交差点から入道溜交差点南側付近までの延長800mについて事業中である
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脳味噌がくさっとる政府の施策はもう滅茶苦茶である・・。
京都縦貫道 南北料金格差
旧公団管理 半額の500円、府公社1000円
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009012200161&genre=A1&area=K00
第二次補正予算案に盛り込まれた高速道路通行料金の大幅値下げで、京都縦貫自動車道の通行料金に格差が生じることになり、京都府は混乱を懸念している。値下げ対象は旧道路公団管理の路線だけで京丹波町以南は半額になるが、府道路公社が管理する同町以北は割り引きされない。府は国に値下げ路線の拡大を求めるが、国は「地方は独自で努力を」と取り合わない。
■政府の高速道路休日値下げ案
政府案では土日祝日の地方圏の高速道路で自動料金収受システム(ETC)搭載の乗用車に限り、通行料を原則、半額(上限1000円)にする。補正予算案に道路会社への減収補てんとして5000億円を計上、成立後、2011年3月まで実施する。
しかし、補てんは名神高速を管理する西日本高速道路など旧道路公団だけで地方公社への財政支援はない。京都縦貫道では西日本高速道路の沓掛(京都市西京区)−丹波(京丹波町)の31・3キロ間は普通車1000円が500円に下がり、府道路公社の京丹波わち(京丹波町)−宮津天橋立(宮津市)の33・7キロ間は1000円のままだ。
値下げ後、名神・大津ICから東北道・青森IC(1150キロ、通常料金2万1750円)は1000円となり、京丹波町以北の利用者に不公平感が出てしまう。
地方公社管理の道路は全国に約1200キロあり、全国地方道路公社連絡協は昨年11月末、「旧道路公団の路線と接続する道路もあり、利用者が混乱する」と国に財政支援を求めたが、国交省は「PRに全力を尽くす」と拒否した。
京都府は「府財政は苦しく、独自の値下げは難しい。府内の『南北格差』が助長されかねず、大津−青森間と京丹波−宮津間の料金が同じでは府民は納得しない」と不満を漏らす。
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東九州道供用前倒し 高鍋‐西都半年 日向‐都農は1年 知事、議会で報告
2009年1月23日 01:06 カテゴリー:九州・山口 > 宮崎
東国原英夫知事は22日、東九州自動車道の高鍋‐西都間(約12キロ)が当初予定の2011年3月から半年、日向‐都農間(20キロ)が15年3月から1年、それぞれ前倒しで供用される見通しとなったことを明らかにした。同日の臨時県議会で報告した。
東九州道は、北九州市と鹿児島市を結ぶ延長436キロの高速道。県内では、西日本高速道路が両区間を含む門川‐西都間(59キロ)を有料道路方式で建設を進めている。
県によると、同社の石田孝会長が今月6日、県庁を訪れ、「用地取得などが順調に進む見通しで、前倒しの供用に向け努力する」と東国原知事に伝えたという。同社九州支社宮崎工事事務所によると、高鍋‐西都間は、用地取得率が97%(昨年末現在)。全線で工事に着手、橋はすべて完成し、日向‐都農間はまだ着工していないが、用地取得率42%(同)で順調に進んでいるという。
経済対策を提案 臨時県議会開会
臨時県議会が22日開会し、東国原英夫知事は、経済・雇用緊急対策実施に伴う総額64億2200万円の本年度一般会計補正予算案を提案した。知事は、提案理由説明で「対策の1日も早い実施により、雇用の維持・創出、県内経済の回復を図ってまいりたい」と述べた。
23日に採決、閉会する見通し。
=2009/01/23付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/72759
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3月20日スタート 新名神・甲南IC
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009012700072&genre=A2&area=S00
滋賀県の嘉田由紀子知事は27日午前の記者会見で、甲賀市の新名神高速道路甲南インターチェンジ(IC)が3月20日午後3時から使用開始となることを明らかにした。地元要望を受けて県が関連道路を整備し、企業や観光客誘致での波及効果を見込んでいる。
甲南ICは信楽IC−甲賀土山IC間(16・9キロ)のほぼ中間地点に新設され、昨年2月の新名神開通時に先行オープンした甲南パーキングエリア(PA)と近接している。
総工費は約34億円で、県と国が半分ずつ負担した。
嘉田知事は会見で、「関西で初めて設置される地域活性化を目的としたICで、甲賀地域の振興に役立ててもらいたい」と期待を述べた。
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新名神高速道路:16年度完成を宣言 兵庫工事事務所、川西へ移転 /兵庫
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20090128ddlk28040378000c.html
新名神高速道路(名古屋〜神戸間、174キロ)の県内分の整備を進める西日本高速道路の兵庫工事事務所が川西市中央町に移転し、27日、開所式があった。あいさつで石田孝・同社会長は県内分を16年度までに開通させると「宣言」し、出席した地元市町の幹部らに協力を求めた。
県内分は川西市から猪名川町、宝塚市を経て神戸ジャンクションに至る21キロと、川西市西畦野に設置する川西インターチェンジ(仮称)。並行する形の中国自動車道宝塚〜吹田間は渋滞が激しいため、新名神道はバイパス的な役割が期待されている。現在は地区ごとに地元協議や設計、用地買収が進められている。
石田会長によると、用地取得は現在16%完了。3月末に35%、10年3月末には80%に高めることを目指しており、「それができれば山を越える。(従来目標の18年度から16年度に)2年早く完成させることを宣言する。条件整備にご協力を」と呼びかけた。
事務所はこれまで「神戸工事事務所」として神戸市須磨区にあったが、業務の本格化などに伴い、建設地に近い川西市へ移り、名称も変えた。【池内敬芳】
〔阪神版〕
毎日新聞 2009年1月28日 地方版
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>>1056
おお,頼もしいですな〜。
少なくとも神戸Jctから箕面道路迄開通すると中国道の強力な迂回路にはなりますね。新御堂筋が今以上混んでしまう可能性はありますけど千里ICから中環へ入って吹田ICへと云う交通には未だ余裕が有りそうです。。
箕面道路から171経由で茨木ICでも良いけど此間は基本的に立体化されてないしな。。
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http://mainichi.jp/area/ehime/news/20090117ddlk38010683000c.html
高速道路料金:引き下げ案 しまなみ海道「生活道、更に割引を」−−今治 /愛媛
◇島民、署名活動継続
しまなみ海道を含む高速道路料金引き下げの具体案を高速道路各社が発表した16日、しまなみ海道の料金値下げを求めて署名活動を続ける今治市・大三島の住民は喜ぶ一方、「更なる島民割引を」と話した。
料金引き下げは、08年度第2次補正予算案と関連法案の成立を前提にした10年度までの取り組みで、自動料金収受システム(ETC)搭載車が対象。本州四国連絡高速道路(本四高速、神戸市)などが発表した計画案によると、しまなみ海道では、既存のETC割引を含め、「平日の全時間帯に3割引、通勤時間帯に5割引」「土日祝日は普通車以下を対象に5割引、上限料金を1000円」としている。
署名活動をする「今治市島嶼(とうしょ)部橋通行料無料化を実現する会」(16人)の松岡妙子代表(59)=今治市上浦町井口=は「わずかでも今までしてきたことが役に立ったと思う」、事務局担当の松岡映二さん(62)=同所=は「しまなみ海道は他の道路と違い島民の『生活道』。もっと生活に密着した割引を」と話した。
松岡妙子さんらは原則無料化を求めて07年11月から、同市・大三島、伯方島、大島の住民を中心に約1万8000人分の署名を集め、同市に3回にわたり提出してきた。現在も署名活動を続けており、300人分以上が集まっているという。活動をする島民らの意見を文書にまとめ、本四高速などに提出する予定。【土本匡孝】
毎日新聞 2009年1月17日 地方版
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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/feature/matuyama1197023727613_02/news/20081115-OYT8T00647.htm
フル活用に県境の壁
豊島大橋で本州地続き岡村島
関前諸島の中心、岡村島(今治市)が18日、広島県呉市の「豊島大橋」の開通によって本州と“地続き”になる。四国本土までフェリーで1時間以上かかっているのが、同橋など七つの橋で7島を結ぶ「安芸灘とびしま海道」の全通で、本州まで約30キロ、車で1時間足らずになる。救急医療体制の改善や迅速な水産物出荷などに期待が集まるが、観光振興などへの活用策はまだ具体化しておらず、過疎高齢化に悩む島の活性化に結び付けるためには、県境を越えた連携が求められる。(尾崎晃之)
呉市の上蒲刈島と豊島を結ぶ水色のスマートなつり橋「豊島大橋」(全長903メートル)。18日の同橋の開通でとびしま海道は全通し、岡村島から本州本土まで、安芸灘大橋の通行料(普通車700円)だけで行くことができるようになる。
約490人のうち6割が高齢者の岡村島民が期待するのは、医療環境の改善。島内には市営診療所があるだけで、救急患者は救急艇が伯方島から駆け付けて今治港へ運ぶが、通報から病院到着まで約1時間かかる。海路は天候にも影響されやすく、市はより早く、確実な陸路での搬送について、呉市消防局と取り決めを結ぶ方針だ。西川博文・今治市関前支所長は「いざという時の安心感が増すのは大きい。退職後の団塊の世代を中心に、移住希望者が増えるかもしれない」と期待する。
また、島で水揚げされ、呉市の川尻港にまとめて船で運ばれているタイやサバなども、大半が新たに導入する活魚運搬車で運ばれる予定だ。関前村漁協は、鮮度向上や輸送コスト削減で漁師の収入は2割程度増えると試算。田中武繁組合長(58)は「しけやすい海だけに、安定輸送の実現に向けた組合員約70人の期待は大きい」と笑顔を見せる。
期待の一方、せっかく一本道で結ばれるのに、県境の壁を感じる面もある。
19日に運行を開始する、とびしま海道の島々と広島市中心部を結ぶ定期路線バスが走るのは、岡村島の対岸の大崎下島まで。車を持たないお年寄りらには、本州へ向かう手段がない。
また、広島側の島々の観光関係者らは、大崎下島に残る江戸時代の街並み巡りなど、とびしま海道への観光客誘致を目指したPRに熱を上げるが、そのパンフレットに岡村島は描かれていない。同島でコテージ「シーガル」を営む美藤敏朗さん(59)は「本州からの観光客が岡村島を経由して四国に足を向けるような周遊観光ルートが必要」と話す。
今治市内には、瀬戸内しまなみ海道という島しょ部架橋の“先輩”がある。行政には、都会人が農山漁村に触れるグリーンツーリズムの成功や、移住者の受け入れといったしまなみ地域の経験を生かすと共に、積極的に広域連携を呼びかけ、架橋のメリットを最大限に引き出す責務がある。
(2008年11月16日 読売新聞)
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此処ですな↓。
県境の壁って報道はやや煽り気味で不適切な感じもします。観光キャンペーンは兎も角(折角なので一緒にするべきだ),バスはあんま県境関係ないのでは?(補助金の問題とか有るんですかねぇ)
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=34/11/18.460&el=132/51/52.746&scl=70000&bid=Mlink
今後今治と橋で結ぶなんてのは財政赤字の昨今許されないし当分これ以上橋は架かっては行けないし広島側への越県合併も有っても良いかも。
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>>1012
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news/20090207-OYT8T01192.htm
紀勢自動車道 大台町―大紀町が開通
観光客増など期待
開通を祝い、テープカットする来賓 伊勢自動車道から東紀州地域へ延伸する紀勢自動車道の大宮大台インターチェンジ(IC)(大台町)―紀勢大内山IC(大紀町)区間(10・4キロ)が7日、開通した。午前の開通式に続き、午後3時から一般の通行が始まった。
紀勢自動車道は、伊勢自動車道の勢和多気ジャンクション(JCT)(多気町)を起点に、紀北町の紀伊長島IC(仮称)までの総延長34・2キロ。台風などの豪雨災害によって寸断された国道42号の代替ルートや、尾鷲、熊野市方面への観光客増など、沿線の住民らの期待は高い。
今回開通した区間(片側一車線の対面通行)は7か所のトンネルと5本の橋で構成され、総事業費は402億円。全体の7割が開通したことになり、最後に着工する紀勢大内山IC―紀伊長島IC間(10・3キロ)を含む全面開通は第62回式年遷宮(2013年)直前の12年度末の予定。
開通式典は大紀町崎の本線上で行われ、野呂昭彦知事や県選出の国会議員、地元代表ら約500人が出席。来賓の野呂知事や入谷誠・県警本部長ら11人がテープカットし、白バイ隊の先導で約40台に分乗、大宮大台ICまで「通り初めパレード」をして開通を祝った。
(2009年2月8日 読売新聞)
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200901120052.html
'09/1/12 中国新聞
草津沼田道路を来年に無料化
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広島市西区の草津沼田有料道路(約1.7キロ)が2010年3月19日で開通から25年にわたる料金徴収期間を終え、その翌日から全面的に無料化される。市は通行量の大幅な増加を予想し、新年度に出入口となる西区商工センターの交差点の改良工事をして対応する方針を固めた。
市が管理する同有料道路は片側1車線の2車線で、商工センター地区と、佐伯区五日市町石内地区や山陽自動車道五日市インターチェンジ方面を結ぶ。中国地方最大規模の卸団地である商工センター地区の開発や、山陽自動車道の整備による交通量増加に対応して市が約57億円かけて建設。1985年3月20日に開通した。
料金徴収は、道路整備特別措置法に基づく整備許可に伴い25年の期限付きで認められた。市は来年の完全無料化で、通行量は現在の2.9倍の約2万台に増えると見込んでいる。
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NEXCO東日本、圏央道阿見東IC〜稲敷IC間を3月21日開通
ETCマイレージポイント追加キャンペーンも実施
ttp://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20090206_38618.html
2009年3月21日15時開通
NEXCO東日本(東日本高速道路)は、圏央道(首都圏中央連絡自動車道)阿見東IC(インターチェンジ)〜稲敷IC間の6kmを3月21日15時に開通する。
圏央道は、首都高の中央環状、NEXCO東日本の外環道(東京外かく環状道路)と同様に首都圏の環状道路として整備されている道路で、一番外側の環状道路となる。神奈川県横浜市から千葉県木更津市を結び、すでに中央自動車道八王子JCT(ジャンクション)〜川島ICなど一部区間が開通している。
今回開通する阿見東IC〜稲敷IC間は圏央道の西側、茨城県南部に位置し、すでに開通している常磐自動車道つくばJCT〜阿見東IC間に接続する。
試算ではこれによりつくば市役所から成田空港までの所要時間が国道408号を利用する場合と比べ約20分短縮されると言う。そのほか、阿見東IC近くには、「御殿場プレミアム・アウトレット」などを手がけるチェルシージャパンが「あみプレミアム・アウトレット」を建設中で、2009年初夏に開業予定。
この開通により北関東地域から成田空港へのアクセスが容易になる。
NEXCO東日本では、開通を記念して「圏央道『阿見東〜稲敷』開通記念 快適実感!おためしキャンペーン」を開通日である3月21日〜5月6日まで実施する。
これは、ETCを利用して阿見東IC〜稲敷IC間を含む指定の区間を通行すると、ETCマイレージポイントが10ポイント付与されるというもの。東京方面からであれば、三郷IC〜稲敷IC間を走行すればキャンペーンの対象となる。
なお、圏央道の全通予定は2015年度。
■URL
東日本高速株式会社
ttp://www.e-nexco.co.jp/
ニュースリリース
ttp://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/kanto/h21/0206b/
「圏央道『阿見東〜稲敷』開通記念 快適実感!おためしキャンペーン」(PDF)
ttp://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/kanto/h21/0206b/pdfs/present.pdf
(編集部:谷川 潔)
2009年2月6日
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此で竣工が早まることはあっても遅れることはあるまい。まずはおめヽ(´ー`)/
更新日時: 2009年2月3日(火) AM 07:11
●北関東道の未開通区間、土地取得を完了
ttp://www.jomo-news.co.jp/news/a/03/news03.htm
東日本高速道路は二日、北関東道の未開通区間(太田桐生IC−岩舟JCT間、二三・九キロ)の土地取得を完了した。
足利市月谷町で明け渡しを拒否していた土地所有者が、三日に実施される予定だった行政代執行を前に自主的な物件の移転と土地の引き渡しに同意した。
用地取得完了について、県高速道路対策室は「群馬県としても一日も早い全線開通に向け、引き続き国などに働き掛けたい」とコメントした。
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>>1064-1065
354 名前:R774[] 投稿日:2009/02/06(金) 12:03:21 ID:7mrR6wzu
>>350
大田桐生IC〜足利ICは用地買収の遅れが23年度開通に影響しないと
良いのですが・・・
一方、岩舟JCT〜田沼IC間が先行して21年度末か22年度当初に開通でしょうか?
唐沢トンネルの照明工事が今年度末から工期390日で始まります。
http://www.e-nexco.co.jp/bids/info/public_notice/const_kanto/pdfs/h21/0202/05.pdf
http://www.e-nexco.co.jp/bids/info/public_notice/const_kanto/pdfs/h20/1104/02.pdf
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外環は日本で一番必要な道であるから早い所造ってもらわなねば困る。況や遅れが出る等論外であるが強制買収となれば2,3年遅れるんだろな。。
未開通部分の事業認定を申請 千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090212-00000102-san-l12
2月12日8時5分配信 産経新聞
国土交通省関東地方整備局と東日本高速道路は、外郭環状道路(外環道)の県内未開通部分(松戸市上矢切〜市川市高谷、約9・7キロ)の建設工事を進めるための事業認定を、国土交通相に申請したと発表した。
同区間のうち約6%が未買収。国交省と東日本高速道路は昨年9月、土地収用法に基づく強制買収を行うことを決め、地元説明会を開くなどしている。
買収交渉は難航が予想され、計画通り平成27年度の開通ができない恐れがあるため、土地収用法に基づく事業認定の申請に踏み切った。今後、買収交渉を続ける一方、強制買収手続きが本格化するという。
外環道は東京都心から半径約15キロに建設される総延長約85キロの環状道路。埼玉県和光市から市川市までの約44キロ区間は一般国道4車線を併設する。
最終更新:2月12日8時5分
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おおw刑事BP…基い京滋BPでの覆面に拠る取締の様子のようDEATH
http://www.youtube.com/watch?v=ytAVt3c_hm4
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首都高5号線でトレーラー(?)横転とのこと。
ヘリコプターが凄い数です。
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うおっ,この記事っすね。
この前もローリーが横転だかなんかして炎上したの熊野町付近じゃなかったでしたっけ。
改良の必要性大ありだなぁ
首都高でトレーラー横転、運転手の救出急ぐ<2/14 13:10>
http://www.ntv.co.jp/news/129111.html
東京・板橋区の首都高速5号線で14日正午ごろ、トレーラーが側壁に衝突して横転する事故があった。トレーラーの運転手が現在も車の中に取り残されており、東京消防庁などが救出にあたっている。
事故があったのは、板橋区熊野町の首都高速5号線上り。警視庁などによると、14日正午ごろ、上り線を走っていたトレーラーが高速道路の側壁に衝突し、そのはずみで横転した。この事故で、トレーラーの運転手が現在も車の中に取り残されており、東京消防庁などが救出にあたっている。
また、トレーラーが下を走る一般道に落下する危険もあるということで、警視庁と東京消防庁が車体の引き上げ作業を急いでいる。
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ここ。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/38/26.428&el=139/47/52.338&scl=70000&bid=Mlink
こんなんで渋滞解消期待できるんかねぇ・・
全長1.5キロでも渋滞解消に期待大 首都高晴海線開通
2009.2.11 12:37
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/090211/tky0902111238008-n1.htm
首都高速道路湾岸線と豊洲地区を結ぶ全長約1.5キロの首都高10号晴海線で11日午前、開通式が行われた。午後3時から一般車両の利用が始まる。
横浜、千葉方向から湾岸線で都心へ向かう場合、渋滞しやすい浜崎橋、箱崎・江戸橋ジャンクションを避けて都心へ入れるようになる。2016年東京五輪で予定されている晴海地区の主要会場、築地から移転予定の豊洲新市場へのアクセスなども向上する。晴海線は平成13年に着工し、総工費は約280億円。
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中津港線・中津道路 来月20日に開通
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2009_123362291764.html
[2009年02月03日 10:00]
http://www42.tok2.com/home/dorozoku/hitanakatsu/2009_123362585048.jpg
地域高規格道路の中津日田道路のうち、中津港線と中津道路の計三・六キロ(中津市定留―同市伊藤田)が三月二十日に開通する。広瀬勝貞知事が二日の定例会見で発表した。中津日田道路の最初の開通区間で、県内で初めての県管理の通行無料の自動車専用道路になる。
開通区間は、重要港湾の中津港に近い県道中津高田線から国道213号を越えて国道10号中津バイパスまで。暫定的に片側一車線で整備している。事業費は百五十三億円。
中津日田道路は中津市の中津港から、整備中の東九州自動車道中津三光インターチェンジ(仮称)を経て、日田市まで総延長約五十キロ。
中津日田道路
http://www.pref.oita.jp/17011/nakathitadouro/nakatuhita-kaituu.html
8.中津道路・中津港線の開通について
http://www42.tok2.com/home/dorozoku/hitanakatsu/image23.jpg
5.中津日田道路の区間設定について
中津日田道路は下図のように9工区に分かれており、実線部分6工区が着手しています。(一部臨港道路にて着手)
うち国道213号〜国道10号までの中津港線②、中津道路については今年度供用予定となっています。
http://www42.tok2.com/home/dorozoku/hitanakatsu/image20.jpg
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外環の三郷南IC以南。
未だ橋脚の下半分が立ってるだけであった。。でらいのんびりやね(´・ω・`)
http://tohazugatali.iza-yoi.net//gaikan/IMGP2242s.jpg
http://tohazugatali.iza-yoi.net//gaikan/IMGP2244s.jpg
http://tohazugatali.iza-yoi.net//gaikan/IMGP2246s.jpg
葛飾大橋の所もほぼ何もなく東詰でなにやら基礎工事みたいのしてるかもしれぬ位。
R6〜r1迄の先行開通区間はなかなか萌えだが,直ぐ終わってしまう上に市川方面が渋滞してたので断念。
北千葉道路Jct迄早めに出来ひんかなぁ。。
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>>864
画像のurl移動
国道212号(中津日田道路:中津道路)
http://www.pref.oita.lg.jp/17100/toyochaku/kohyou/037/index.html
事業概要
路線名 中津日田道路(中津道路)
事業箇所 中津市犬丸〜伊藤田
整備内容 バイパス
路線延長 L=2,140m
車線数 暫定2車線(計画4車線)
ttp://www42.tok2.com/home/dorozoku/hitanakatsu/01.gif
〜中津日田道路「三光本耶馬渓道路」の事業着手式開催のお知らせ〜
http://www.qsr.mlit.go.jp/oita/press/10_12/p1.html
●中津日田道路は(略)延長約50kmの地域高規格道路です。
●三光本耶馬渓道路(中津市三光西秣〜同市本耶馬渓町落合、延長約13km)は、中津日田道路の一部を構成し国の権限代行事業として平成19年度より整備を進めることとなり、今後、道路設計を行うために必要な現地での測量や設計等に着手します。
ttp://www42.tok2.com/home/dorozoku/hitanakatsu/yaba_map.jpg
中津日田道路関連リンク
>>865-867
>>1071
ttp://www42.tok2.com/home/dorozoku/kyushu-okinawa00.html#n-h
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スマートIC:人吉に建設を 九州道←→国道219号、協議会を設立 /熊本
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20090218ddlk43040696000c.html
人吉市など人吉球磨地方10市町村は17日、人吉市内の九州自動車道と国道219号の結節点にETC搭載車専用の出入り口(スマートインターチェンジ)設置を目指す「人吉・球磨スマートインターチェンジ整備促進協議会」を設立した。
現在の人吉ICから距離的に離れている町村から設置を求める声が上がっていた。09年度以降、国や県に10市町村合同で要望活動をする。
スマートICは、既存のICとは別に高速道本線やパーキングエリア、バス停などから乗り降りできるように設置されるICで、利用がETC搭載車に限られるため建設・管理コストが抑えられる。県によると、県内では他に宇城市と氷川町が小川バス停に、熊本市と合志市、植木町が北熊本SAへのスマートIC設置を目指して検討を進めている。
〜S−IC要望地点〜
人吉市など人吉球磨地方10市町村
人吉市内の九州自動車道と国道219号の結節点
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=32/11/42.459&el=130/46/45.480&scl=70000&bid=Mlink
宇城市と氷川町
小川バス停
(この辺↓か?)
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=32/34/40.833&el=130/42/58.910&scl=70000&bid=Mlink
熊本市と合志市、植木町
北熊本SA
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=32/53/28.115&el=130/43/15.672&scl=70000&bid=Mlink
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>>1074
R219との結節点はまるまる新規の建設に成る上に,R219と云う幹線道路直結だとそんなに適当な接続にする訳にも行かず結構費用が掛かりそうな気がする。。
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日本唯一を密かに自負する地域高規格道路候補路線の【千葉茨城道路】の特設頁♪加筆。
まぁ実際は構想路線に過ぎないのでr68美浦栄線バイパスと圏央道阿見東ICのアクセス道路として整備されたr34龍ヶ崎阿見線バイパスという事になるんだけど。
http://tohazugatali.iza-yoi.net/IBARAKI/iba-chiba/ibaraki-chiba00.html
県道スレネタか,寧ろ筑波ネタか。
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【R4×R16 庄和IC・全体構想!?】
R16とR4が交叉する庄和IC。東埼玉道路の延伸が楽しみだが,更に新R4BPの4車線化も始まり南西側にはショッピングモールの進出も決まりこれから更に交通が増えることはあっても減ることはあるまい。
で,やけに広い敷地に何らかの将来構想が隠されてるのはほぼ確実であると思われるが,恐らくこんな感じ。
地図の敷地幅見て思いついただけなので現地でちゃんと見たり詳細な都市計画調べれば全く違うとなるかもしれないけど。。
http://tohazugatali.iza-yoi.net/R16/showaIC01.jpg
〜凡例〜
青:R16東行→R4
緑:R16西行→R4
赤:R4北行→R4
橙:R4南行→R4
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外環の用地取得の現状(第10弾)
残件数200件切るもなお、厳しい状況は変わらず
http://tohazugatali.iza-yoi.net/gaikan/gaikan.html#090113
463 名前:R774[sage] 投稿日:2009/01/13(火) 17:35:59 ID:U4am332X
外環の用地取得の現状(第10弾)
残件数200件切るも
なお、厳しい状況は変わらず
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/03osirase_fl/h20-pdf/090113kisya_youti.pdf
464 名前:R774[sage] 投稿日:2009/01/13(火) 18:15:07 ID:eJngcFnF
残り200件未満て思ったより少ないね。
465 名前:R774[sage] 投稿日:2009/01/13(火) 21:56:48 ID:BUJEAliq
買収件数
平成20年3月末〜9月12日まで 18件
平成20年9月13日〜12月末まで 30件
ここにきて買収ペースが上がってる
やはり強制収用へ動き出した効果はでてるな
467 名前:R774[sage] 投稿日:2009/01/14(水) 02:26:52 ID:OdO+zIRy
専用部/298の施工に必要な部分のみ収用、
サービス道路/環境帯は徹底放置で桶。
手始めに矢切の2件から始めれば市川も残り数件までどくだろう。
○池酸素は何やってんだ。
法人が居座る罪はデカいだろう。
469 名前:R774[] 投稿日:2009/01/14(水) 13:28:20 ID:D2pKSHZd
>>467
四季報によると来年土気に移転するみたいだよ。
用地は既に取得済だそうです。
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祝,全通!ヽ(´ー`)/
ってゆーか未だ全線開通してなかったんかい。
横横道路全線開通
佐原IC〜馬堀海岸IC
http://www.e-nexco.co.jp/yokoyoko/about.html
昭和45年 5月11日 狩場〜朝比奈間 事業化
昭和54年 12月6日 日野〜朝比奈間 開通
昭和56年 3月31日 狩場〜日野間 開通
昭和57年 4月08日 朝比奈〜逗子間 開通
昭和59年 4月27日 逗子〜衣笠間 開通
平成2年 3月29日 衣笠〜佐原間 開通
平成3年 3月26日 金沢支線 2車線開通
平成4年 10月3日 金沢自然公園連絡路 開通
平成7年 3月 8日 佐原〜馬堀海岸間 事業化
平成7年 4月10日 横須賀PA(上り線)完成
平成9年 3月27日 金沢支線 4車線開通・堀口能見台IC 開通
平成10年 3月 佐原〜馬堀海岸間 工事着手
平成10年 3月26日 横須賀PA(下り線)完成
平成21年 3月20日 佐原〜馬堀海岸間 開通
http://www42.tok2.com/home/dorozoku/story_fg.gif
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直轄区間はゆっくり整備すれば良いと思うのだが。公団施工(もう公団ぢゃないけどw)の富沢IC〜吉原Jct(清水北Jctかなんかになると予想)は峠越えで効果大きそうだけど。
2009年02月27日(金)
中部横断道の工事 予定通り着工了承
猛禽類保全検討委
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/02/27/8.html
中部横断自動車道猛禽(きん)類保全検討委員会(阿部学委員長)は26日、甲府・国土交通省甲府河川国道事務所で会合を開き、2009年度上半期の工事を予定通り行うことを了承した。
4回目の会合。前回、委員から調査の必要性が指摘されたタカ科のサシバのえさになるヘビ類の生息数は、今後も継続して調査することを確認。繁殖期間ではないため、絶滅危ぐ種のクマタカや準絶滅危ぐ種のオオタカの営巣などに関する報告はなかった。
また来月20日に起工式を行う中部横断道新直轄方式区間(富沢−六郷間、28.3キロ)の南部町内などの予定地は、建設工事による影響が少ないと判断。予定通りの着工を了承した。
中部横断自動車道
ttp://www42.tok2.com/home/dorozoku/chubu-odan/chubu-odando.html
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ふ〜ざけんなヽ(`Д´)ノ
俺は生駒と筑波の二台とも自費で着けたっちゅうねん(`Д´)つ)ノД`)・゚・。
<ETC>助成100万台分50億円 国交省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090228-00000009-mai-soci
2月28日2時37分配信 毎日新聞
政府が3月に経済対策として実施する高速道路料金引き下げに合わせ、国土交通省は27日、自動料金収受システム(ETC)の新規購入者に対し、100万台分(約50億円)の助成を実施することにした。3月下旬以降、数回に分け実施する。1台当たり5250円で、05〜07年度に実施された助成と同額になる。取り付け費用などを含めたETCの市場価格は2万円程度で、購入者の自己負担は4分の3に軽減される。
助成の財源は、13年度までに解散する同省所管の財団法人「高速道路交流推進財団」の保有資産を活用する。
1月末現在の全国のETC搭載車は約2260万台で全体の約3割。ETC搭載車に限定される高速道路料金引き下げに便乗することで、搭載率アップを狙う。同省幹部は「高速道路利用者への利益還元になる」と説明している。【高橋昌紀】
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/69863
2009年1月9日 09:42 西日本新聞
スマートIC利用伸びず 別府湾SA 目標の半分下回る 休日は増加傾向
利用が伸び悩んでいる別府湾SAのスマートIC 別府観光の利便性向上が期待され、大分自動車道の別府湾サービスエリア(SA)に昨年9月12日に設置された自動料金収受システム(ETC)専用のスマートインターチェンジ(IC)利用が伸び悩んでいる。現在は下り線限定での運用のため、別府市道路河川課は「双方の車線で使えるようになれば、利用は増加するはず」と話している。
12月初旬までの平均利用台数は、出入りを合わせた当初の目標1日500台の半分を下回る223台。10月下旬に同SA内に由布院の人気旅館がプロデュースするレストランなどがオープンして以降、休日の利用が増加、400台を超える日もあるが、観光客の少ない平日の利用が伸びていないという。
スマートICは、観光シーズンの別府IC周辺の渋滞緩和や、福岡方面から明礬(みょうばん)温泉などへのアクセス向上などを目的に設置された。
同課では「増加傾向は間違いないので周知に力を入れて、春の観光シーズンに多く利用してもらえるようにしたい」と期待している。
=2009/01/09付 西日本新聞朝刊=
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http://www.chunichi.co.jp/article/economics/news/CK2009030502000161.html
名古屋高速値下げ対象外 公社に原資なし
2009年3月5日 朝刊
2008年度第2次補正予算関連法が4日成立し、乗用車は28日から、土・日曜や祝日、高速道路を原則、上限1000円で「乗り放題」となる見通しとなった。だが、名古屋高速道路や地方の一般有料道路は値下げの対象外。ドライバーの混乱を懸念する声もある。
今回の景気対策により、割引が受けられるのは自動料金収受システム(ETC)の搭載車。首都圏などを除く高速道路では平日も全車種が3割引きになるほか、通常700円の首都高速道路の料金も休日は500円になる。
ところが名古屋高速は“蚊帳の外”。このため、休日昼間に名古屋の都心から中部国際空港まで向かう際の道路料金が、距離にすると約1・7倍も遠い東京・霞が関から成田空港までの料金より割高になるといった“矛盾”も生じる見込み。中部地方のドライバーから疑問や不満の声が上がる可能性もある。
こうした差が生じるのは、今回の値下げが、独立行政法人である日本高速道路保有・債務返済機構の債務5000億円を国が肩代わりする、という変則的な手法に基づくため。
道路公団の民営化で、道路と負債を保有したのが同機構。中日本高速道路(名古屋市)や首都高速道路(東京)などの道路会社は同機構に道路の賃貸料を支払っている。
債務の軽減で「余裕」ができた同機構が中日本高速などへの賃貸料を引き下げることにより、値下げが可能になる、という仕組みだ。
このため、愛知県と名古屋市でつくる名古屋高速道路公社にはそうした“恩恵”は及ばない。「公社には値下げのための『原資』がない。今回の景気対策の仕組みを説明して理解を得るしかない」と担当者。
「伊勢二見鳥羽有料道路」(三重県伊勢市)を管理する三重県道路公社も「値下げしない理由を、いかに利用者に分かりやすく説明するかを検討したい」と話している。
(池井戸聡)
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>早ければ2009年度に開通する見通し。
さぁそろそろ09年度にもなろうかとしてるんじゃが。
志賀バイパス工事9月にも再開
http://www.shoei-web.co.jp/news/20040727.htm
2004年7月27日
国土交通省近畿地方整備局滋賀国道事務所(大津市)は26日までに、道路建設用地の買収に絡む詐欺や汚職事件のため中断していた滋賀県志賀町の国道161号志賀バイパス工事を、9月にも4年ぶりに再開することを決めた。早ければ2009年度に開通する見通し。
工事を再開するのは、志賀町北比良から南小松までの3・4キロの2車線道路。JR湖西線の高架下をくぐり、国道161号と接続する。まず本線予定地の東側に工事用道路を造った後、来春から本線建設に着手する。
同事務所は用地の9割を取得済みで、工事と並行して残りの買収を進める。今後、道路構造や道路排水の処理方法を沿線住民と協議する。
同パイパスは志賀町荒川の湖西道路終点から北小松までの約6・4キロの四車線道路を計画し、大津市から木之本町までの全長約80キロの「琵琶湖西縦貫道路」の一部に位置づけられている。
このうち荒川−北比良間の3キロは01年夏に2車線で開通した。だが、00年秋に建設ルート上に建物があるように装い移転補償費をだまし取られた疑惑が浮上し、当時の扇千景建設大臣が工事中止を指示。その後、詐欺や収賄容疑で町職員や建設省職員らが相次いで逮捕された。
同事務所は工事再開の理由を「県や沿線八市町村から毎年、強い整備要請を受けてきた。県内の他の工事が一段落し、費用や職員を志賀バイパスに投入できるようになったため」としている。
京都新聞
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圏央道レポ
〜川島─桶川・その1〜
ゼンリンの地図でも既に点線が描かれているけど川島町内は殆ど完成している。
http://tohazugatali.iza-yoi.net/kenodo/kenodo_sai.html#kawajima
21年度中開通予定だそうだが十分可能であると思われるのだが,未完成部分もある。
一つが白井沼付近で,こんな感じ。
http://tohazugatali.iza-yoi.net/kenodo/kenodo_sai.html#shirainuma
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圏央道レポ
〜川島─桶川・その2〜
もう一つは荒川渡河部で,本流の部分があとちょっと残っている。雨期迄にやっちまわないとまた半年休工せねばならないけど大丈夫か?
http://tohazugatali.iza-yoi.net/kenodo/kenodo_sai.html#arakawa
ぬかるみでタイヤが空転し始めたのでこれ以上近づくのを断念。工事のおっちゃん達もいたしこんな所で嵌ってたら恥ずかしいしね。
京都から仙台迄にぬけんにパソコンをあげるためにはるばる運んでいた途中,北関東には小山付近の畦道で見事に嵌って男2人がかりでもどうにもならずJAFを呼んだ苦い経験もあるのだw
それにしても土曜日にも拘わらず圏央道は何処も作業をしていた。突貫工事と云う事か,評価出来るねぇ。
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地域高規格道路構想路線の千葉茨城道路http://tohazugatali.iza-yoi.net/IBARAKI/iba-chiba/ibaraki-chiba00.htmlの千葉方の接続(想定)先であるが↓を見ると北千葉道と核都市広域幹線道路の交点付近(詰まり鎌ヶ谷市付近)から怪しく東北に延びる計画線が。。これか!?これなのか?
東京圏の広域幹線道路網
http://tohazugatali.iza-yoi.net/kakukan/kakukan-map00.html
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圏央道レポ
〜川島─桶川・その3〜
3箇所目の未開通区間は桶川Jctそのもので未だ宏大な敷地にジャンクションを建設中であるが何処がどうなっているのか全く判然としない。こんなんであと1年以内で開通できるのか?
http://tohazugatali.iza-yoi.net/kenodo/kenodo_sai.html#oke-j1
上尾道路には着工している東京方面へのみ暫定開業時には接続する形のようだがとても同時には開通しそうにない。
http://tohazugatali.iza-yoi.net/kenodo/kenodo_sai.html#oke-j2
どんな形で暫定開業するんかね?
北向きなら市道経由でr33東松山桶川線に繋がって中山道二ツ家やR17加納に出れるし,r57を介して北は荒井交叉点からr33経由吉見町方面・r312下石戸上菖蒲線経由で北本市本宿方面,南は川田谷経由で桶川市日出谷・坂田方面,上尾市方面へ繋がるのに。
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圏央道レポ
〜桶川─五霞・その1〜
北本立体構想図
http://tohazugatali.iza-yoi.net/kenodo/kenodo_sai2.html#kr1
現地の現在の様子
http://tohazugatali.iza-yoi.net/kenodo/kenodo_sai2.html#kr2
順調に空き地が拡がっているように見えるがその前後は未だ未だの様に見受けられた。
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圏央道レポ
〜桶川─五霞・その2〜
建設が先行する菖蒲町付近。
http://tohazugatali.iza-yoi.net/kenodo/kenodo_sai2.html#shobu
立ち退きが進む下栢間付近と撥(橋脚)が並ぶ南北埼広域農道横〜白岡町荒井新田付近
http://tohazugatali.iza-yoi.net/kenodo/kenodo_sai2.html#shimokayama
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段々疲れて来た(;´Д`)
当日も徹夜だったので可成り疲労困憊で這いずり回ってたのを思い出した。
圏央道レポ
〜桶川─五霞・その2〜
菖蒲白岡IC付近
http://tohazugatali.iza-yoi.net/kenodo/kenodo_sai2.html#sho-shira
此処も盛んに工事してたもののランプ付近は例によってぐちゃぐちゃで未だ形を顕してるとは言い難かった。
まぁ事前に勉強してから行った訳でもないので何処を何しようとしてるか解って無くてぐちゃぐちゃに見えただけかも。
またやり直しかよ(´・ω・`)
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圏央道レポ
〜桶川─五霞・その2〜
久喜市除堀付近
http://tohazugatali.iza-yoi.net/kenodo/kenodo_sai2.html#shiraoka
強制収用が行われたみたい♪
此で先ずは開業すべき久喜白岡Jctにレポで辿り着いたことになる。。
疲れたので今日はここまで。
いずれにせよ桶川市のR17前後を除いて非常に順調であった。
この後も五霞迄一部の未収用地を除いて思いの外順調であり是非とも前倒しも検討よろ>国交省
桶川の二ツ家付近と菖蒲の下栢間付近に仮設ハーフインター設置すれば一部区間だけでも前倒し開通可能だっっヽ(`Д´)ノ
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>>1093
特に菖蒲PA設置予定有るので菖蒲の方は尚更である。
>菖蒲の下栢間付近に仮設ハーフインター設置すれば一部区間だけでも前倒し開通可能だっ
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結局これを調べたいが為に莫大な手間暇カネかけてんだよなぁ,俺(´・ω・`)
>一部区間だけでも前倒し開通可能だっっヽ(`Д´)ノ
まあ気を取り直して,めしめし♪
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>>1088
地図で確認してみたが流石にちょっと方角が違いすぎる…orz
もっとも北千葉道と核幹道交点にしては鎌ヶ谷というよりも千葉NTの多田羅IC付近に見えるけど。。
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>>1093-1094
因みに桶川・北本付近の仮設インターは高崎線のアンダーパスで県道と圏央道のレベルが近づく場所でどうだ?
圏央道のインターのない北本市が全通時の仮設ICの反対に難色を示すかも知れないけど。。
高崎線のアンダーパス
http://tohazugatali.iza-yoi.net/kenodo/kenodo_sai2.html#kr1
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要(追)調査:
桶川Jct…形状知らずに調査
諏訪神社〜高崎線踏切…折角持っていった『街の達人 埼玉』だけど1/30,000の部分で役立ちゃしねーヽ(`Д´)ノゼンリンかMapionプリントアウトして再調査やね。。考えたら計画・開通の早かった入間市と狭山市は違うけど日高市〜幸手市迄圏央道が走破する経路全て1/30,000である。偶然やどっちかがどっちかの因果関係と云うよりもこの地域が田舎部であるという事を示しておりますな〜。
上尾道路:川田谷〜小敷谷
上尾〜日出谷〜鴻巣の都計道
加納〜桶川高校前〜下栢間:ルート知らずにうろうろしたw
久喜市太田袋・幸手市平須賀…1/30,000にやられて正確なルートが曖昧な区間。まぁいいちやーいいんじゃが。
五霞〜つくばは不要不急だと思うから調べるテンションあがんないなー。
新4号BPとの接続考えると五霞IC迄造っても良いけど①幸手IC付近から坂東猿島IC迄関宿経由で造るべきだと思うし,もっと節約して②幸手ICから坂東のR354岩井BP迄繋げて上萱丸から常磐道迄繋げれば十分な気もする。更には③関宿から南へ枉げて千葉柏道路へ繋げて常磐道との交叉部にジャンクション設けても良い。
③は今気付いたけど結構安上がりで投資効果も高そうでいいんじゃない?常磐道から東名迄圏央道経由を使って貰うためには柏迄行くのは下がり過ぎでつくば辺りで方向を変えないとあかんのかもしれないけど。。
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2007年度版が書き込みで早くもぼろぼろになってもうたので早速2009年度版の『スーパーマップル広域首都圏』を購入(`・ω・´)
r48土浦龍ヶ崎線の牛久市岡見〜阿見町小池の開通が反映されていないのは猛省を促したい所だが,まぁ1:30,000でカバーされた一番端だからやむを得ない(筑波もまともにカヴァーされていないのも厳重注意処分だヽ(`Д´)ノ)が,それよりもなによりもR298東京外廓環状道路一般部の高谷〜市川IC付近が開通してるんですけど・゜・(つД`)・゜・実際の開通日は何時だ何時だ?!
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>>1099
夏らしい。早く早くぅ(0゜・∀・)
国道298号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
歴史
1970年4月1日 : 一般国道298号(戸田市 - 市川市)として指定。事業化。
1975年5月 : 戸田地区の側道供用。
1982年4月1日 : 起点を和光市まで延長し和光市-市川市となる。
1985年1月24日 : 八潮-三郷開通(同日に三郷IC開通)
1992年11月26日 : 和光-草加開通(翌日に東京外環自動車道開通)
1993年6月 : 草加-八潮開通
1996年4月 : 八潮立体及び潮郷橋の内回り供用
1998年3月 : 幸魂大橋及び綾瀬川放水路併設区間の4車線化供用
1998年12月 : 松戸三郷有料-(主)松戸草加線暫定供用
1999年3月30日 : (県)上笹塚谷口線-松戸三郷有料暫定2/4車供用
2005年2月20日 : 葛飾大橋の千葉方面行きが開通
2005年3月27日 : 三郷-松戸市間の約8.4kmが4車線で開通
2008年3月22日 : 国道6号-県道市川松戸線暫定2車線供用
2009年夏 : 千葉県道6号市川浦安線 - 国道357号暫定2車線供用予定
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http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200903070019a.nwc
検索OK 高速格安ルート 値下げ効果アップ、ETC補助も
2009/3/7
第2次補正予算に盛り込まれた高速道路料金の大幅値下げが今月中に始まることを受けて、国交省は6日、利用促進に向けた施策を発表した。値下げ適用の前提となる自動料金収受システム(ETC)車載器の購入費用を今月12〜31日まで助成するとしたほか、最適ルートを手軽に検索できるサービスを導入する方針を発表、値下げが本格的に始まる28日からのシステム稼働を目指すとした。同省では、これらの施策を通じて料金値下げの経済効果を高めたい考えだ。
料金値下げは、地方圏の高速道路で休日は乗用車なら上限1000円で乗り放題となる。ただ、料金体系は、現行でも通行時間や日時などに応じて、さまざまな割引が導入されている。今回の値下げが加わることで、その料金体系は一段と複雑になる。このため、利用者からわかりにくいという声が強まっていた。
検索システム導入は、こうした声に応えるもの。出発地点や目的地などを入力すると、経路に応じた通行料金などが調べられるようにして、利用者が簡単に料金がより安い経路を調べることができるようにする。同省は、利用者の利便性を考えて、パソコンや携帯電話でも検索できるようにする考えだ。
東日本高速道路や中日本高速道路、西日本高速道路などの高速道路会社のホームページ上に新システムを利用できるリンクをはり付ける考えだ。高速道路のサービスエリアにもパソコンなどの端末を設置して、利用できるようにする予定だ。
一方、料金割引の対象は、ETC利用車に限られることから、国交省所管の財団法人、高速道路交流推進財団がETC車載器の購入費用を12日から助成する。助成額は四輪車が5250円、二輪車が1万5750円。31日までにあった申し込みにはすべて応じる。同財団は期間中に約10万台分の助成を見込んでいる。
助成期間中に自動車用品店など財団が指定する「助成取扱店」で新規に車載器を購入すれば、簡単なアンケートに答えた上で、その場で割引が受けられる。車載器を短期間で手放すことを防ぐため、支払期間を2年以上に分割払いで購入することなどが条件。
値下げは、東京湾アクアラインと本州四国連絡橋を休日(土日祝日)に上限1000円とする割引が20日から、休日(土日祝日)の東京と大阪の大都市圏を除いた地方圏の路線での上限1000円乗り放題とする割引は28日から開始する。
取扱店など問い合わせは問い合わせは財団事務局まで。4輪車は((電)03・5840・5266)、二輪車は((電)03・5840・5277)。
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| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | トン
_(,,) 上尾道路 (,,)_
/ | うぉっしゃらぁぁ!| \
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http://tohazugatali.iza-yoi.net/R17/ageo00.html
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何を考えとんねん。もっと急がんかいヽ(`Д´)ノ
http://www.c-nexco.co.jp/corp/construction/relation/pdf/pdf7/zenkyoutei.pdf
新湘南BP 5.6km H32←H32て。。
因みに
新東名(第二東名) 御殿場J〜長泉沼津〜引佐J 13.2+131.5 H24
こっちはそれなりに早いのではないかとは思うけども新幹線から見てる範囲ではもうちょっと早く出来へんのかやぁ。
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圏央道スレより
856 名前:R774[] 投稿日:2009/03/07(土) 02:25:30
坂戸ICなんて無駄なインターいらない
せめて出入口を鶴ヶ島方面の県道に接続しろよ
858 名前:R774[sage] 投稿日:2009/03/07(土) 05:37:52
坂戸は若葉の工業団地のトラック利用を想定してるんじゃ?。
近くに関越鶴ヶ島ICもあるが、圏央直乗りの方が料金は安いし交通量が極めて少ない方向にICがあるのはメリットのような気が。
859 名前:R774[sage] 投稿日:2009/03/07(土) 07:49:12
坂戸は通過するだけじゃ困るからIC寄越せと言い出したんだろうなあ
それでいて鶴ヶ島から流入されるのも嫌だから地元民しか使わない場所にしたと
あと関越にスマートICも作るらしい
860 名前:R774[sage] 投稿日:2009/03/07(土) 08:43:21
>858
川島ICと2キロもはなれてないんだぜ?
側道沿いに254号に直結する川島インターまでの橋と道をつくれば済んだこと。
863 名前:R774[sage] 投稿日:2009/03/07(土) 12:20:20
>860
>川島インターまでの橋と道をつくれば
そっちの方が建設費高いよ。いまは川島まで100円だから道場橋が渋滞しているときに使ってる。
869 名前:R774[sage] 投稿日:2009/03/07(土) 14:47:40
>863
インターチェンジ自体にだって陸橋一杯あるじゃん。
どう考えてもインターチェンジのほうが高いと思うけど・・・
しかもおっさん雇う人件費だって永遠にかかるのに
878 名前:R774[sage] 投稿日:2009/03/07(土) 23:55:22
>859
>インターチェンジ自体にだって陸橋一杯あるじゃん。
あれはボックスカルバートが主体。越辺川を超す幅500mの鉄橋とコストは
最低1ケタ違う。
人件費はETCの採用で年700万程度。鉄製橋梁の償却年数分よりも安いよ。
879 名前:R774[sage] 投稿日:2009/03/08(日) 04:22:46 ID:HmpZXipy
坂戸市はお金かけてまでIC作りたいらしい。
坂戸ICは川島と2kmしか離れてないし、関越のスマートICは高坂SAに作れば安上がりなのに市外に作られたらシャクだから無理矢理勧誘。
881 名前:R774[sage] 投稿日:2009/03/08(日) 08:34:27
坂戸ICは別にあってもいいと思うけどな。
あの近くに高坂橋から川越までの片側2車線バイパスができるというし、10年後20年後にはあの辺も発達してるだろうな。
884 名前:R774[sage] 投稿日:2009/03/08(日) 11:08:51
>878
だって圏央道の橋はもうあるんだぜ?
側道だって橋ギリギリのところまで両側から来ているし。
橋に側道取っつけるだけで済む話。そんなにかからねーだろ?
しかも坂戸ICは地元住民の壮絶な反対運動が有ったところ。
一坪地主までして対抗した。この区間の開通が遅れたのも坂戸ICを強行設置したせいだ。
886 名前:R774[sage] 投稿日:2009/03/08(日) 12:20:25 ID:kYE4A02E
>879
お金をかけるなら他所のインターからのアクセスよりその場にインター作った方がいいわな
889 名前:R774[sage] 投稿日:2009/03/08(日) 13:19:24 ID:BWWBY/Xb
>884
>だって圏央道の橋はもうあるんだぜ?
>側道だって橋ギリギリのところまで両側から来ているし。
>橋に側道取っつけるだけで済む話。そんなにかからねーだろ?
現在ある橋脚は4車線分の荷重しか支えられませんけど?
6車線分ならそれなりの橋脚が必要。
909 名前:R774[] 投稿日:2009/03/09(月) 21:22:52 ID:Q4o5klBT
>889
いまさら作れないのはわかるけれども、はじめから「6車線分の橋脚」で作っていた場合ならどうなんすかね?同額またはそれ以下にならない?
でもまぁ、一番安いのは道場橋からスムーズに川島ICにいける道路を整備することなんだけどね
910 名前:R774[sage] 投稿日:2009/03/09(月) 22:01:26 ID:wJi7g0T3
>909
その道路は昔から都市計画にあるよ。道場橋から一気に国道254まで接続する。
でもなかなか実現しない。用地買収もまだ一部残っているらしいからな。
でも圏央道に側道は254号まですでに整備されている。
そんなら橋にも側道とっつければ一石二鳥だったとおもうんだか。
しかも、近所にある冠水橋の八幡橋っている橋があるからそれも維持管理やめて圏央道の側道橋にすればさらに経費は浮くでしょ?
あそこはあとは橋されあれば後は側道で254号から一気に若葉工業団地まで貫ける道になってる
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>>1104
坂戸はどう考えてもいらんじゃろ。大体圏央鶴ヶ島も鶴ヶ島も近いし。
>近くに関越鶴ヶ島ICもあるが、圏央直乗りの方が料金は安いし
料金設定の問題はソフトで対応出来る問題でわざわざハードに莫大なカネを掛ける必要なし。
関越鶴ヶ島IC〜鶴ヶ島Jct渋滞でどうしようもないとかあんのでしょうかね?
反対運動盛んで推進派を増やし黙らせる為かね?
下にも出てる
>一番安いのは道場橋からスムーズに川島ICにいける道路を整備すること
>でもなかなか実現しない。用地買収もまだ一部残っているらしいからな。
か
>でも圏央道に側道は254号まですでに整備されている。
>そんなら橋にも側道とっつければ一石二鳥だったとおもうんだか。
>しかも、近所にある冠水橋の八幡橋っている橋があるからそれも維持管理やめて圏央道の側道橋にすればさらに経費は浮くでしょ?
で良かったんじゃないか。
日の出ICとあきる野ICが近すぎるのも要らんやろ。
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八王子西インターチェンジのフルインターチェンジ化に関する勉強会について
http://www.ktr.mlit.go.jp/sobu/06busine_r/route468/keno/benkyokai/pdf/ki090128.pdf
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外環、世田谷−練馬着工手続きへ 今春にも整備計画に格上げ
http://www.47news.jp/CN/200902/CN2009021901000668.html
国土交通省は19日、全国1万1520キロの高速道路網構想のうち、東京外郭環状道路(外環道)の世田谷−練馬間(16キロ)の着工に向けた法定手続きの準備に入った。今春にも国土開発幹線自動車道建設会議を開き、基本計画から着工の前提となる整備計画路線に格上げしたい考えで、格上げされれば1999年12月以来となる。
名古屋環状2号線の名古屋西−飛島間(12キロ)も、同時に整備計画とするかどうかを検討する考え。これを受け、残りの基本計画区間についても、自治体や自民党道路族議員から早期の格上げと建設を求める声が出そうだ。
政府、与党は2003年、道路公団民営化に伴って当時の整備計画計9342キロまでは建設する方針を確認。構想で残る基本計画などの区間は、小泉純一郎元首相が国会で「白紙」と答弁していた。この白紙区間の建設は初となるだけに、妥当性をめぐって野党から批判も予想される。
外環道の同区間は、約40メートルの大深度地下にトンネルを掘り、関越道、中央道、東名高速の各路線と接続する1キロ当たり1000億円、総事業費1兆6000億円の巨大プロジェクト。
2009/02/19 20:46 【共同通信】
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>>1099-1100
09.2.27のニュースリリースか。
国道298号東京外かく環状道路(外環)
国道357号から県道市川浦安線までの国道部(2車線)
平成21年夏頃に開通の予定
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/03osirase_fl/h20-pdf/090227kisya1.pdf
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「地元に元気出る」 大野油坂道路の着工了承で知事
3月10日午後9時00分
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=6554
中部縦貫自動車道「大野油坂道路」(大野―油坂出入り口、約32キロ)のうち大野東―和泉間14キロが、国土交通省の社会資本整備審議会の部会で新規着工区間として了承されたことを受け、西川知事は10日、「経済状況が厳しい中、奥越地域の道路の方向が出たことは地元にとって元気の出ること」と評価。早期の全線整備に向け、残りの区間についても国などに新規着工を働き掛ける姿勢を示した。
国交省は同日、社整審の部会の了承内容について、関係路線のある県知事に意見聴取書を送付した。各知事は11日までに提出する。
西川知事は、基本計画区間に据え置かれている全国の一般国道自動車専用道路33路線のうち、今回対象となったのは四路線と説明。「ほかのルートに比べると、区間が長く、事業費も大きい」と評価した上で、整備計画決定、早期の予算対応が必要とした。
また、県内の関係者が11日にも集まり「今回の方向付けの意味、これからの働き掛け、今進めている事業(永平寺大野道路)のさらなる進ちょくについて協議し、意思統一を図りたい」と述べた。残る区間についても「安住することなく、次の方向へ絶えず進めていく」と新規着工を強く求めていく考えを示した。
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ぬわんと。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 計画っ!続行っ!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
159 名前:R774[] 投稿日:2009/03/01(日) 09:03:02 ID:JoApbXTd
(`Д´)ノ首都高北千葉線&北千葉道路建設マダー??
160 名前:R774[sage] 投稿日:2009/03/01(日) 10:31:49 ID:ImLLw3CH
さすがに首都高北千葉線は無理っしょ。そういや四ツ木んとこって
準備工事されてるんだっけ?
161 名前:R774[] 投稿日:2009/03/01(日) 12:27:44 ID:0exI/00I
横羽線大師出入り口開通したら浅田出口の渋滞解消するかな。
162 名前:R774[sage] 投稿日:2009/03/01(日) 13:41:57 ID:uY/kSgtI
>>160
http://maps.google.com/maps?ll=35.735599,139.829899&spn=0.001504,0.001596&t=h&z=19
一応準備工事らしきものはされている
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前から思ってたけどすげえよなぁ,栄Jct。342氏の描画能力も凄いが。
337 名前:R774[sage] 投稿日:2009/03/06(金) 00:39:27 ID:ROqx1yHU
誰か俺に横環南の栄JCTを判りやすく説明してくれないか?
http://www.city.yokohama.jp/me/douro/hashira/minami.html
なんかすげーことだけは判るんだが。
338 名前:R774[sage] 投稿日:2009/03/06(金) 09:10:36 ID:i5ab3mz8
大きく2層構造になってて、
上は横環南と横浜湘南道路を繋ぐY字JCTで、
その下に、横浜藤沢線から横環南と横浜湘南道路のどの方向にも行けるICがくっついてる
↓に模式図
http://www.city.yokohama.jp/me/douro/downroad/yokofujipub.pdf
339 名前:R774[sage] 投稿日:2009/03/06(金) 18:11:13 ID:ROqx1yHU
>338
あんがと。シンプルといえばシンプルなのね。
専用部の図面ないかな。
結局、地下なしの4階層構造になるのかな。
342 名前:R774[sage] 投稿日:2009/03/06(金) 23:03:21 ID:39mKzJco
>337 >339
ttp://nagamochi.info/src/up29739.gif
かなり判りやすくしてみたつもり
343 名前:R774[sage] 投稿日:2009/03/07(土) 00:57:22 ID:fqIXG7zZ
>342
神様ありがとうだぜ。んげーよくわかったんだぜ。
オレンジの線が窮屈だけど、これは横浜藤沢線上に新高速追加とか
踏まえてなのかな。一番右からの合流にすれば素直なラインになりそうだけど。
高低差がありすぎるから無理なのかな?
344 名前:R774[sage] 投稿日:2009/03/07(土) 03:31:48 ID:tl2hRi6e
栄JCTか…
家の近所にこんなおもしろいもんができるのかと思うとすげーwktkするw
完成したら家からも拝めるだろう
347 名前:R774[sage] 投稿日:2009/03/08(日) 13:44:20 ID:HhF5eZvK
>>342
どういうソフト使って作成しているんだろ?
イラレ?
349 名前:R774[sage] 投稿日:2009/03/09(月) 21:54:31 ID:eh4VaGJ6
>>343
>横浜藤沢線上に新高速追加
少なくとも50年くらいはないと思う。たぶん。
>一番右からの合流にすれば素直なラインになりそう
ICからの合流車は比較的低速だから、左から合流させたいのではないかと。
用地面積を節約したいってのもあるだろうし。
>>347
花子。
ベジエ曲線が使えるドローソフトだったら同じようなのが描けると思う。
352 名前:R774[sage] 投稿日:2009/03/10(火) 22:54:31 ID:CJEsDHAV
>>349
花子か
adobe系かとおもったわ
353 名前:R774[sage] 投稿日:2009/03/11(水) 07:02:00 ID:7o0QIlpn
MS-Visioとかでも書けるかと
OOoでもいけるかも
-
先ずは目出度い。
262 名前:R774[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 19:39:14 ID:k+O5xmFl
http://www.jomo-news.co.jp/news/a/03/news03.htm
ゴネてるのがいたのか…
●北関東道の未開通区間、土地取得を完了
東日本高速道路は二日、北関東道の未開通区間(太田桐生IC
−岩舟JCT間、二三・九キロ)の土地取得を完了した。
足利市月谷町で明け渡しを拒否していた土地所有者が、三日に
実施される予定だった行政代執行を前に自主的な物件の移転と
土地の引き渡しに同意した。
用地取得完了について、県高速道路対策室は「群馬県としても
一日も早い全線開通に向け、引き続き国などに働き掛けたい」と
コメントした。
-
なんと。
>同時に、「自然災害が少ない地域」としてリスク分散の観点から、「ギャバン東海」がある静岡県掛川市から進出した。同社の1200種類の製品中、1000種類を足利で作っており、現在、原材料を静岡の清水港から掛川を経由して足利に運んでいる。
いやこっちだ。>>1112で障碍も無くなったしね。
>北関東道にとって最後の未開通区間となった岩舟ジャンクション(JCT)−太田桐生IC(群馬県)間で建設が進む。開通予定は平成23年度末となっているが、「22年夏の前倒し開通」もささやかれている。
【つながる高速道路−北関東の未来図】現代のシルクロード 前倒し開通に期待
2009.1.12 03:25
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/090112/ibr0901120325000-n1.htm
ダンプカーが行き交い、重機がうなりを上げる。栃木県足利市の北関東道足利インターチェンジ(IC)=仮称=の建設現場。総延長約150キロの北関東道にとって最後の未開通区間となった岩舟ジャンクション(JCT)−太田桐生IC(群馬県)間で建設が進む。開通予定は平成23年度末となっているが、「22年夏の前倒し開通」もささやかれている。
「2年前に足利に工場を作ったときには完成しているはずだったんですがね。前倒しの開通は大歓迎です」と、最近、足利市に進出した企業の幹部は話す。
IC隣接地に造成した産業団地「足利インター・ビジネスパーク」。初の高速道路開通をテコに企業振興を目指す足利市が全庁を上げて企業誘致に取り組んだ結果、16年の分譲開始後、わずか2年11カ月で完売。北関東道にかける企業側の期待の大きさがうかがえる。隣接地で道路建設が進む中、18社中13社がすでに操業を始めている。
同パークに進出した「フットワークエクスプレス足利支店」の岩城嘉成主管支店長は「東京から100キロ圏内にあり、関東の拠点、東北への玄関口、茨城、新潟の港から北海道へアクセスできる共配センターとして位置づけている」と語る。
常磐、東北、関越、中央、圏央の各自動車道をつなぐ北関東道の整備により、足利の利便性が高まり、「全線開通すれば支店の機能は格段にあがる」(岩城支店長)と期待する。
スパイスとハーブの国内生産拠点として位置づけている「ギャバン関東」は、2年半前に足利市内の別の場所に工場を建てた。当然、北関東道のメリットを期待しての決定。
同時に、「自然災害が少ない地域」としてリスク分散の観点から、「ギャバン東海」がある静岡県掛川市から進出した。同社の1200種類の製品中、1000種類を足利で作っており、現在、原材料を静岡の清水港から掛川を経由して足利に運んでいる。
同社の大河原敏之マネジャーは「北関東道は現代のシルクロード。完成すれば茨城の港から原料を直接輸送でき、コスト削減につながるし、流通の点でも注文から配送までのスピードアップにつながる」と、こちらも一日も早い全線開通に期待を寄せている。
企業振興のほか、足利市では観光客増の期待もある。足利ICに近い名草地区では地域全体を自然公園と位置づけ、「足利・名草ふるさと自然塾」の活動に力を入れており、市の担当者は「都会と地方の人的交流が活発になれば」と話す。(大塔良人)
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名古屋高速:4号東海線、2012年度末に全線開通へ 用地確保遅れる /愛知
http://209.85.175.132/search?q=cache:lPskgFl69iAJ:mainichi.jp/area/aichi/news/20090207ddlk23040238000c.html
名古屋高速道路公社は6日、名古屋高速4号東海線の全線開通が当初予定の2010年から2012年度末に遅れると発表した。用地確保の遅れなどが理由という。一部区間のみ10年夏に開通させる方針だ。
東海線は、都心環状線山王ジャンクション(名古屋市中川区)から伊勢湾岸自動車道東海インターチェンジ(東海市)までの約12キロ。公社の基本計画では最後の路線で04年11月に建設に着手した。
工事は名古屋市道江川線の拡幅に伴って行い、99%の用地買収が済んだが同市熱田区で民家2軒(約600平方メートル)の了承が得られていないという。また08年の北京五輪の需要で鉄骨などの調達が遅れたことも重なり、10年の開通を断念した。
このため公社は山王ジャンクションから熱田区の西郊通出入り口までの約3キロを10年夏ごろに先行して開通させる。用地買収が済んでいない熱田区内以外の工事を11年中に終え、できるだけ早い時期に東海インターから北側の区間を部分開通させ、12年度末には全線開通させる方針だ。
4号は、熱田区でJR東海道新幹線の上を走る全国でも珍しい高速道路。公社は今月中にも新幹線をまたぐ部分の工事に着手する意向だ。【月足寛樹】
毎日新聞 2009年2月7日 地方版
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111 名前:R774[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 01:00:40 ID:ZkJiKElH
常磐道:富岡−相馬ICの最終工区で安全祈願祭 全区間で着手 /福島
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20090131ddlk07040205000c.html
◇11年度開通目指し
11年度の開通を目指し工事が進められている常磐自動車道・富岡IC−相馬ICの
最後の工事区間である「相馬南工事区」の安全祈願祭が30日、相馬市今田の
建設用地で開かれた。立谷秀清市長ら約70人が参加し、工事の無事を祈った。
東日本高速道路相馬工事事務所によると、同工事区は相馬市と南相馬市にまたがる
約5・8キロで、総事業費は約21億7000万円。
安全祈願の神事の後、同事務所の能正幸夫所長が「全区間が着手され、今年は工事の
最盛期を迎える。地域の期待に応えられるよう、一日も早い開通を目指したい」とあいさつ。
立谷市長は「これまで国の方針に振り回されたが、やっとカウントダウンが始まった。生活と
地域振興に生かせるよう準備していきたい」と述べた。
常磐道は現在、起点の三郷IC(埼玉県三郷市)から富岡IC(富岡町)まで供用されている。
11年度の相馬延伸を経て、14年度には亘理IC(宮城県旦理町)まで常磐道全線が開通
する計画。既に、亘理ICから仙台市内までは「仙台東部道路」が整備されており、常磐道
と直結される。【関雄輔】
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名古屋方面ではなく北陸方面からしか出入りできないのがあかんかったと云う意見をみたが。
ここ。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=36/13/18.567&el=137/00/31.820&scl=250000&bid=Mlink
スマートIC、利用少なく断念 飛騨河合PA実験
2009年02月17日09:45
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20090217/200902170945_7155.shtml
昨年7月に全線開通した東海北陸自動車道の飛騨河合パーキングエリア(飛騨市河合町)で、ETC専用のスマートインターチェンジ(IC)の社会実験を実施してきた飛騨市などの協議会は16日、最終会合を開き、今後の方針として同ICの本格運用は行わないことを決定した。
同ICの社会実験は、観光客誘致や交通の利便性の向上を望む地元の強い働きかけで、昨年7月5日の同自動車道開通から11月末までの約5カ月間実施。期間中の利用交通量は約8600台で、1日平均58台。協議会が目標とする157台を大きく下回った。
会合には、国交省、県、飛騨市、中日本高速などの関係者約30人が出席し、社会実験の結果を検証。利用台数が予想以上に少ないことや、北陸方面からの乗り入れのみで、インターにつながる市道が未整備など、今後の利用者の劇的な増加が見込めないと判断し、同ICの本格運用を断念した。
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>>1111
いやぁ派手にぶちあげてくれますよねぇ〜>栄Jct
俺も纏めてみた。
http://tohazugatali.iza-yoi.net/kenodo/kenodo_kng.html#s
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009031302000219.html?ref=rank
ETC高速値下げ混乱 GW前まで二重徴収も
2009年3月13日 夕刊
ETCを取り付ける客らでにぎわうカー用品店=東京都江東区のスーパーオートバックス東京ベイ東雲で
自動料金収受システム(ETC)の搭載車に限定した高速道路料金の大幅値下げが二十八日から全国で始まる。目玉の「乗用車は土日祝日千円乗り放題」は、間に首都高速などの乗り継ぎがあると、四月二十六日までは千円を二度徴収されてしまうなど問題を抱えてのスタートとなる。それでも、十二日から自動車用品店などで始まったETCの値引き販売には客が殺到、取り付けに五時間待たされる店もあった。
今回導入される大幅値下げは、乗用車に限った千円乗り放題と、車種に限らず平日昼間三割引きの二本立て。平日の夜間・深夜は従来の割引が引き続き適用される。
千円乗り放題は、大型連休前の四月二十六日まで首都高速と阪神高速、大都市圏となる両高速の周辺区間を乗り継いで再び高速道路を走行する場合、一番初めに入った高速道路と、首都圏を過ぎて乗り継いだ高速道路の二カ所でそれぞれ千円を徴収されてしまう。本来は一番初めに入った高速道路と、乗り継いだ高速道路を合わせて千円になるが、ETCのプログラム改修が間に合わなかった。四月二十九日から二重徴収は解消される。国土交通省の春田謙事務次官は十二日、「当初の発表通りに利用できない事態となり、われわれも大変反省すべき点がある」と謝罪した。
千円乗り放題になった場合、料金はどれほど安くなるのか。東北自動車道・福島西インターチェンジ(IC、福島県)から東名高速道路の静岡IC(静岡県)を走った想定で、計算してみた。
現行では東北自動車道区間が五千八百円、首都高速が日祝日割引きで五百六十円、東名高速道路が四千百円の計一万四百六十円。
二十八日からは、福島西ICから大都市圏内に入る埼玉・加須ICまでが千円区間▽加須ICから首都高速・川口ジャンクション(JC、埼玉)までが七百円▽首都高速が新割引きで五百円▽東名・東京ICから神奈川・厚木ICまでが七百五十円▽大都市圏を抜ける厚木から静岡までが再び、千円−の計三千九百五十円。六千五百十円安くなる。プログラム改修後は千円の二重徴収がなくなり、二千九百五十円。
福島西−静岡間を千円だけで走るには大都市圏に入らないこと。例えば、磐越−北陸−上信越−長野−中央−東海環状と乗り継ぎ愛知・豊田JCから東名に入るルートが考えられるが大回りになる。
◆助成制度スタート 購入一時5時間待ち
ETCの普及を図るために国交省の外郭団体が助成するETC車載器の割安販売が十二日から始まり、自動車用品店には取り付け希望者が詰めかけている。
乗用車など四輪車の車載器は安いもので一万円前後。工賃を含めると一万七千円程度になる。外郭団体が助成する額は四輪車が五千二百五十円、機器が高額な二輪車が一万五千七百五十円。
東京都江東区のカー用品店「スーパーオートバックス東京ベイ東雲」では三十分の取り付け作業が一時、五時間待ちになる混雑ぶりになった。
手続きを終えた新宿区の会社員黒田智恵美さん(26)は「千円で高速道路が乗り放題になるし、助成もあるので購入を決めた。大型連休は姉と遠くにドライブに行きます」と声を弾ませた。
同店を経営する「オートバックスセブン」は「車載器の売り上げは麻生内閣が『高速道路料金千円』を表明した昨秋からじわじわ伸びていて、三月分だけで前年の三倍になる勢いだ」という。
ETCのシステムは二〇〇一年から始まり、国交省によると、国内のすべての四輪車の三割が搭載していると推定。高速道路を走る車の七割が利用している。
財団法人「高速道路交流推進財団」が指定する全国約一万の取扱店で車載器を購入すれば、その場で割安になる。
印鑑と車検証が必要で、短期間で手放すことを防ぐため、支払期間を二年以上にした分割払いで購入するのが条件。三十一日まで。詳しくは同財団のホームページを参照。
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http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090313/trd0903132302017-n1.htm
高速1000円 他の交通機関は戦々恐々 (1/2ページ)
2009.3.13 23:01
このニュースのトピックス:世論調査・アンケート
高速道路の「上限1000円で乗り放題」が20日の本州四国連絡橋を手始めに順次導入されるが、高速道路会社は渋滞の発生を想定し、GW並みの警戒態勢を敷くという。経済効果が8000億円ともいわれるなか、利用客を奪われる、ほかの交通機関は戦々恐々。かつてない大幅値下げは、ドライバーだけでなく各方面に影響を与えそうだ。
■GW並み渋滞?
「どれほどの影響があるか想定できない」と話すのは、西日本高速道路会社の広報担当者。通常の休日と比べ10%程度交通量は増えるとみられているが、前例がない値下げだけに影響をはかりかねている。このため同社では当面、サービスエリア(SA)の営業時間の延長や交通整理員の増強など、GW並みの態勢で割引導入を迎えるという。
同社によると、GWの高速道路の利用台数は、区間によっても違うが、おおむね通常の休日と比べて3〜5割増。昨年のGWは、1日当たり約163万台の利用台数があり、10キロ以上の渋滞が64回発生していた。
ただ、昨年はガソリンの高騰や飛び石連休が響き、利用台数は対前年比99・2%。昨年のデータがそのまま当てはまるとも限らず、同社は「(本格導入の)3月28、29日の状況をみて今後の態勢を検討したい」としている。
■経済効果8000億円
渋滞の心配の一方、値引きによる経済効果が期待されている。
独立行政法人「日本高速道路保有・債務返済機構」(東京都)が昨年11月に行ったインターネットアンケート(回答者約1000人)では、今回の割引によって、利用距離を「より遠くまで利用したい」と答えたのは57%。1年間の旅行は、日帰り旅行の平均が現在の7・7回から10・6回、宿泊旅行が2・8回が3・5回とそれぞれ増えた。
これらの結果から、同機構や各地の高速道路会社は、観光に関連した消費が増大すると推測。値下げが適用される2年間の経済効果は7000億〜8000億円と試算した。
■悲喜こもごも
「特需です。老若男女を問わずにお買い求めです」。一足先に経済効果を実感しているカー用品最大手の「オートバックスセブン」(東京都)の広報担当者が喜ぶ。
同社では、昨年10月の値下げ計画案の公表後、自動料金収受システム(ETC)の車載器の売り上げが急増。昨年11月〜今年2月は、前年同期比の2倍近くの売れ行きという。
その一方で、悪影響を受けそうなのが、その他の交通機関。今月9日、割引に対抗する形で「こだま往復きっぷ」の販売を発表したJR西日本(大阪市)は、「試算はしていないが影響はある」と話す。
また、フェリー会社はより深刻だ。大阪から四国を経由し、大分までを結ぶ「さんふらわあ」を運航する関西汽船(同)は「旅客数は控えめにみても2割減」と頭を抱える。
同社では、従来の景気低迷や燃料高騰に今回の高速道路割引が重なり、今年6月から寄港地を削減することを決定。担当者は「もともと落ち込みの激しい便だったが、値引き導入でだめ押し。料金1000円なんて、とても太刀打ちできない」と話していた。
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http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20090315/CK2009031502000005.html
バス業界悲観の声 高速道路大幅値下げ
2009年3月15日
ETC商品のコーナーに張られた品切れを知らせる掲示=福井市高柳町のオートバックス福井北店で
自動料金収受システム(ETC)利用者限定で高速道路料金が28日から大幅に引き下げられることになり、県内ではカー用品店がにぎわう一方、公共交通機関からは客離れを懸念する声も。“ETC特需”に対する関係者の声を拾った。
「1000円に太刀打ちできるわけがない」。バスツアーを手掛ける高志観光バス(福井市)は不安に駆られる。「貸し切りはともかく、ツアーは個人個人の集まり。これだけ安くなれば自家用車に流れてしまう可能性が高い」と悲観する。
観光バスも夏には高速料金が3割値下げされる予定だが、1000円と“同じ土俵”に立つ水準にはほど遠い。「間違いなく渋滞が予想されるから、運行面も悩ましい。本当に安易な政策、何とかしてほしい…」と訴える。
一方で電車から乗用車への移行はあるか。土産物店が並ぶJR福井駅ビル構内のプリズム福井は「あまり影響はないのではないか。車で観光地を巡る需要と、JRを使う需要は別だと思う」と見通す。
カー用品のオートバックス福井北店(福井市高柳町)では、12日にETC車載器の購入費用を助成する制度が始まって以降、お客が殺到し、13日の夕方には在庫が無くなった。14日もETCを求める客がひっきりなし。同店は「入荷のめどが立たないので、予約も断っています」とうれしい悲鳴を上げる。
北陸自動車道の南条サービスエリア(SA)もETC特需に期待する。同SAでレストランを展開する三谷商事の佐藤啓治部長は「昨秋からの不況で交通量が約5%落ちた。観光客だけでなく一般の利用客も増えてくれれば」と願う。
同SAでは18日からコンビニとカフェが新規開店し、さまざまなイベントも繰り広げる。佐藤部長は「引き下げ初日(28日)には人員を増やし、営業時間も延長して対応します」と意気込む。
(渥美龍太、増田紗苗)
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古い記事だが…、注目の金沢外環状山側幹線に未成のICがあることは知らなんだ。とにかく一度、走ってみたいねぇ。
この辺↓ 既にICの準備工事がされているようだ。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=36.59278526&lon=136.68944751&sc=3&mode=map&pointer=on&home=on&hlat=36.58935389&hlon=136.69568083
神谷内ICの早期開通を目指します 〜用地買収について正式合意〜
http://www.hrr.mlit.go.jp/press/2007/12/071228kanazawa2.pdf
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20071115101.htm
2007年11月15日02時29分 北國新聞■石川のニュース
◎「島村家」が移転了承 金沢・山側環状唯一の未供用 神谷内IC開通に前進
山側環状で唯一、未供用区間の神谷内インターチェンジ付近=昨年6月、北國新聞社ヘリ「あすなろ」から
金沢外環状道路山側幹線(通称・山側環状)の神谷内インターチェンジ(IC)アクセス道路をめぐり、国土交通省金沢河川国道事務所と金沢市が用地交渉を進めていた国登録有形文化財「島村家」(金沢市神谷内町)の所有者が十四日までに、家屋の移転を了承した。用地取得は島村家の敷地を残すのみで、山側環状で唯一の未供用区間である同ICの開通へ、大きく前進することになる。
用地取得後も埋蔵文化財調査や用水路の付け替えなど関連工事が残り、「神谷内ICの開通にはなお数年掛かる」(同事務所調査第二課)見通しだが、用地交渉の進展を受け、同事務所などは早期の用地取得契約にこぎつけたい考えである。
アクセス道路の都市計画道路千木・神谷内線は一九八五(昭和六十)年に事業決定され、四車線・全長約二千四百メートルのうち、約二千メートルが完成している。残り約四百メートルについては島村家の敷地約千平方メートルが取得できず、未完成となっている。
島村家との用地交渉は一九九一(平成三)年から始まり、家屋の移転については九八年から交渉している。島村家は都市計画道路の建設予定地にあり、家屋を現状のまま事業対象地の外にずらして保存する「曳き家」手法が検討されている。
用地交渉では、移転先の家屋裏斜面について、島村家側が崩落の危険性を指摘したのを受け、金沢河川国道事務所は今年に入り、土地の安全性を確認。島村家側はさらに、計画当初はなかった山側環状と北陸自動車道金沢森本ICとの接続により、道路の重要度は減っているとして車線縮小を申し入れていたが、同事務所は大渋滞を引き起こす可能性があるとしており、島村家側も四車線での供用を受け入れた。
千木・神谷内線の交通量は一日約二万四千台(二〇二〇年度推計)が見込まれており、昨年八月には、地元の小坂校下町会連合会が神谷内ICの開通を求める約一万五千人の署名を、金沢河川国道事務所と市に提出。谷本正憲知事、山出保市長も県議会、市議会で「土地収用も有効な手法の一つ」などと答弁し、国に対し、土地収用法に基づく措置も視野に早期決着するよう促していた。
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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090316-OYT1T00001.htm?from=navr
「銀座―名古屋」で18通りも!ETC料金の割引複雑
全国の高速道路で28日から2年間限定の料金割引が本格的にスタートする。
5000億円の国費を投入する経済対策だが、料金体系が複雑で出発時間やルートなどによって料金が大きく異なり、ドライバーの混乱への懸念の声が上がる。肝心の経済効果についても、「交通手段の切り替えが起きるだけ」と指摘する専門家もいて先行きは不透明だ。
今回の割引は、大きく高速道路を〈1〉首都高速と阪神高速〈2〉両高速周辺の大都市近郊区間〈3〉それ以外の地方の高速道路――に3区分した上で曜日、時間帯、車種によって異なる割引を設定している。普通車やオートバイが主な対象だが、平日はトラックも割引される。
例えば普通車では、地方の高速道路は土日祝日はどこまで走っても1000円で、平日は時間帯によって通常料金の30〜50%引き、首都高速は日祝日30%引き、月〜土3〜20%引きなど、組み合わせは多岐にわたる。東京・銀座から首都高速と東名高速で名古屋まで行くと料金は18通りにもなる。
最も安いのは日祝日の午前0時〜5時に出発するケースで、銀座―東京(首都高速)500円、東京―厚木(大都市近郊区間)550円、厚木―名古屋(地方の高速道路)1000円の計2050円。最も高いのは、平日の午前8時半〜11時に出た場合で7130円。しかも各社の料金収受システムの改修の遅れで一部の割引が効かず、7月上旬までは7780円かかる。
各高速道路会社は2005年秋の民営化後、独自の割引を導入し、もともと料金体系は複雑。追加経済対策を急ぐあまり、今回の割引が決まった昨秋から十分な時間がとれず、システム改修が遅れたことも、「わかりにくさに拍車をかけた」(国土交通省幹部)という。
割引の対象が普及率27%のETC(自動料金収受システム)装着車だけになったのも、料金体系の複雑さが理由の一つ。高速道路会社の幹部は「導入当初はお盆並みの態勢で備えるが、混乱が起きるかどうかはやってみないと」と話す。
ここまで四苦八苦して、高速道路の利用が進んでも景気への効果は「限定的」との見方もある。
日本長距離フェリー協会(11社加盟)では乗用車のフェリー離れで年間約41億円の売り上げ減になると試算。担当者は「死活問題」と話す。JR貨物もこの3か月で前年比10%以上も輸送量が減り、「トラックに移すところが出てくるなど、影響は覚悟している」。
今回の料金割引による経済効果について、山田久・日本総研主席研究員は「不況の中でレジャーに金をかけるというマインドが高まるとは思えない。交通手段が変わるだけで、景気を浮揚させる力には乏しいのでは」と指摘している。
(2009年3月16日03時21分 読売新聞)
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ららぽーとが出来るんか。
東名遠州豊田スマートIC再開 大型車出入り可能に
03/17 14:51
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20090317000000000057.htm
ETC機器を搭載していれば全車種が出入りできる本格運用に向け改良された東名高速遠州豊田スマートインターチェンジ(IC)の開通式が17日午前、利用再開(同日午後3時)を前に磐田市高見丘の現地で行われた。
同ICは、遠州豊田パーキングエリア(PA)の機能を拡充し、平成19年から中型車以下を対象に暫定運用されてきた。PA隣接地約42ヘクタールの工業団地開発に合わせ、観光バスや大型トラックも出入りできるよう昨年11月から一時閉鎖され改良工事が行われていた。
PA隣接地には大型商業施設「ららぽーと磐田」が6月末ごろ開業予定で、広範囲からの集客が見込まれている。改良工事では、ETC非搭載車が誤って進入しても前進のままUターンできるよう退出路が設けられた。
式典には関係者50人が出席。鈴木望磐田市長は「この一帯は地域経済の推進エンジンとなる。周辺道路整備と交通安全対策に力を入れる」とあいさつした。出席者はテープカットの後、大型バスでスマートICから東名に入り、磐田ICまで走り初めを行った。
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今日,TXの車内広告で知ったのだがPA併設だけどスマートICではなくガチのICを造ったみたいだ。
東北道黒磯板室IC来月29日オープン
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20090222/CK2009022202000102.html
2009年2月22日
県は、東北自動車道の黒磯パーキングエリア(PA)の隣接地に建設していた「黒磯板室インターチェンジ(IC)」(那須塩原市鹿野崎)を三月二十九日から利用開始すると発表した。
同ICは、西那須野塩原IC−那須ICの区間(一三・四キロメートル)のおおむね中間に位置する。事業費は約三十九億円。県北部の産業活性化や、行楽シーズンの周辺道路の渋滞緩和といった効果が見込めるという。
黒磯板室ICでは三月二十九日午前十時半から、開通式が行われ、一般車両は午後三時から利用できる予定。
(松尾博史)
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容量増量が審査制のホームページ業者から200MBに増量を認められた記念に新東名開始!!!
http://tohazugatali.iza-yoi.net/shin-tomei/shin-tomei.html
まだほぼ掛川ぐらいしかコンテンツとは云えないけど(´・ω・`)
http://tohazugatali.iza-yoi.net/shin-tomei/shin-tomei.html#kakegawa
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東和町迄開通の後は暫くは新規開通は無さそうですな。
>三陸道のうち、登米IC―登米市東和町米谷間(5キロ)は新年度に開通の予定。東和町米谷―志津川IC間(11キロ)は新年度、用地買収に着手する。
結構出来たような印象だが未だあと45%もあるのか。
>県内全線(約120キロ)に占める整備率は55%となった。
三陸道・桃生津山―登米ICが開通
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/03/20090323t12032.htm
三陸自動車道の桃生津山(宮城県石巻市)―登米インターチェンジ(IC、登米市)間(9.6キロ)が22日、開通した。宮城県内の三陸道は仙台港北(仙台市宮城野区)―登米IC間66キロがつながり、県内全線(約120キロ)に占める整備率は55%となった。(14面に関連記事)
桃生津山―登米IC間は国土交通省が2002年度に着工した。片側1車線で制限速度は時速70キロ。鳴瀬奥松島―桃生津山IC間と同様に無料で通行できる。登米市から仙台市や石巻市への移動時間は約十分短縮される。
三陸道のうち、登米IC―登米市東和町米谷間(5キロ)は新年度に開通の予定。東和町米谷―志津川IC間(11キロ)は新年度、用地買収に着手する。
2009年03月23日月曜日
地元待望、初の高速網 桃生津山―登米IC開通
テープカットをして開通を祝う関係者
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/03/20090323t12021.htm
三陸自動車道の桃生津山―登米インターチェンジ(IC)間が開通した22日、地元の宮城県登米市では祝賀行事があり、住民と関係者が市内初となる高速交通網の完成を喜んだ。
開通式は登米市中田町の登米IC内で行われ、約360人が出席した。村井嘉浩知事は「社会基盤整備や防災上の観点からも三陸道の整備促進は県政の重要な課題。1日も早い全線開通に向け、全力で対応したい」とあいさつ。布施孝尚登米市長は「道路を活用して県北、三陸沿岸の地域発展への取り組みを進めたい」と述べた。
村井知事や布施市長らによるテープカットと同時に、地元の浅水小と登米小の児童ら約40人が色とりどりの風船を飛ばして開通を祝った。
とよま囃子(ばやし)保存会による木やり音頭や石森打ちばやし保存会の太鼓演奏に送られ、出席者は車に乗り込み、早速完成した両IC間を往復した。
開通記念イベントして同市登米町のとよま観光物産センター「遠山之里」では、郷土料理「はっと」の多様な味が楽しめる「春一(はるいち)はっと屋台村」があり、観光客らでにぎわった。
2009年03月23日月曜日
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>>1121
山環サイコー(・∀・)
レポはしばし待て。
しっかし穴水〜金沢森本も完全立体化され,津幡〜福岡ICもほぼ立体化で完成,北陸道と含め可成りのインフラ整備水準だ。
下道を考えても加賀産業道路・川北大橋・山側環状と8号の両ルートの確立も劃期的である。
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飛弾トンネルまぁまぁ感動
高山清見道路は地味すぎて評価されてない感じ。白川郷高山道路とか名前を変えて東海北陸道から高山に人引っ張ってくる努力せなあかんのちゃうの?結構良い道なのに50km/h制限もイマイチ。
安房峠は東海北陸道の後に走ってももうそう大して長い訳でもないし,ふうんと云う感じ。寧ろ柵で閉じられた釜トンネルhttp://yamaiga.com/tunnel/kama/main.htmlの坑口の方が堪りませんでした。中部縦貫道は安房峠の前後どんなルート辿るねん。
まぁヨッキレンのレポに言及するんなら医王山の裏手の方ででらい林道部しちまった。こまくんの活躍に謝意。
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圏央道、阿見東IC〜稲敷IC間が開通
つくば市から成田空港方面へのアクセスを改善
ttp://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20090323_76214.html
2009年3月21日15時開通
3月21日15時、圏央道阿見東IC(インターチェンジ)〜稲敷IC間6kmが新たに開通した。圏央道は、現在整備が進められている首都圏を取り巻く3つの環状道路(首都高中央環状、外環道、圏央道)の最外周に位置し、完成の暁には横浜横須賀道路の釜利谷JCT(ジャンクション)から館山道の木更津JCTを結ぶことになる延長約300kmの長大な環状高速道路。今回開通した阿見東IC〜稲敷ICは、圏央道の東側に位置し、常磐道のつくばJCTと東関東道の大栄JCTを接続する道路の一部となる。つくばJCT〜阿見東IC間はすでに開通しているが、稲敷IC〜大栄JCT間は建設中となっている。
開通区間はわずか6kmと短いものだが、圏央道を管轄するNEXCO東日本(東日本高速道路)によると、この開通によってつくば市役所から成田空港までの所要時間が約100分から約80分へと20分間短縮されると言う。つくば市には多数の研究施設も存在することから、特に成田空港との時間短縮が大きなメリットとして見込まれている。
■地元の利便性向上を強調した茨城県知事
開通に先立って午前中に行われた開通式典では、地元住民や高速道路に土地を提供した地権者の人々を招き、橋本昌茨城県知事、高城功稲敷市長、葉梨康弘衆議院議員、岡田広参議院議員など多数の政治家のほか、国土交通省やNEXCO東日本の代表者による挨拶が行われた。
最初に挨拶に立った橋本知事は、この開通がつくば市方面から成田方面へのアクセス向上につながることにふれつつ、稲敷市にとっても大きな利便性の向上につながることを強調。常磐道とはすでに接続していることから、都心方面や仙台方面へも容易に移動できるようになるとしていた。
続いて挨拶に立った、高城市長、葉梨議員、岡田議員らも異口同音に地元にもたらすメリットについてふれ、すでに開通していた阿見東ICのすぐ横に建設中の「阿見プレミアム・アウトレット」がもたらす経済効果について語っていた。阿見プレミアム・アウトレットは、2009年初夏にオープン予定で、当初の店舗数は100店舗になる大型商業施設。地元経済の起爆剤としても期待されているようだ。
国土交通省の菊川滋関東地方整備局長は「圏央道は国土交通省としては非常に重要視しているプロジェクトである」とし、残りの区間もできるだけ早く開通させていくと結んだ。最後に挨拶に立ったNEXCO東日本の井上啓一社長は、高速道路の料金が3月28日から大幅に引き下げられることにふれ、この圏央道も地方部に位置づけられることから、より安くより便利に車での移動が可能になると語り、国土交通省と連携しつつ圏央道の延伸をしていくと言う。また、今回の開通区間である阿見東IC〜稲敷ICをETCで通行するとマイレージポイントが10ポイントもらえるキャンペーンを開通日から5月6日まで行うと言う。
その後、高速道路上でテープカットが行われ、開通前のパレードが開催された。茨城県では、稲敷ICの開通にあわせて接続道路も整備しており、地元の高い期待がうかがえる開通式であった。
稲敷ICにつながる新設の江戸崎新利根線バイパス。奥に見える交差点を左折すると稲敷ICになる
■50台以上の車が並んだ稲敷IC
実際の開通時刻となる15時前に稲敷ICを訪れたが、そこには長い車列がすでにできていた。ざっと数えたところ、50台以上。事前募集により先頭5台が決められており、開通30分前に5台のドライバーに対する、プレゼント贈呈などが行われていた。
開通時刻の15時にパトカーの先導によって最初の1台目の車両が通過。1台目はETCゲートを通過し、2台目は通行券を受け取っての通過となっていたが、8割方の車両はETCゲートを使って阿見東IC方面へと向かっていった。10分ほどの後には稲敷ICに阿見東IC方面から車両が到着し、ETCゲートが無事動作したことをNEXCO東日本のスタッフが喜んでいたのが印象的だった。
開通区間は6kmと短かいが、圏央道が全通するための大事な通過点を1つ超えたのではないだろうか。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902200020.html
'09/2/20 中国新聞
高速3号2期区間来春開通へ
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広島高速3号の架橋が、広島市南区と中区の境を流れる元安川河口で進んでいる。1400トンを超す鉄の橋げたの位置をミリ単位で調整して橋脚に据える作業。7月末には橋げたが両岸を結び、2期区間(南区宇品―中区吉島出入り路)は来年春に開通する。
橋は長さ720メートル。今月中旬には、南区出島側の本線280メートルの橋げたを3回に分けて設置した。近くの工場で組み立てた橋げた3基を、1基ずつ船上クレーンでつり、現場に運んだ。27日からは中区吉島側の工事を本格化させる。
【写真説明】元安川に浮かんだ大型クレーンが橋げたを橋脚に設置する建設現場=15日(撮影・天畠智則)
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>>1061
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20090221/CK2009022102000011.html
2009年2月21日 中日新聞
予想上回る滑り出し 紀勢道大宮大台−紀勢大内山IC
開通式典後、パレードに臨んだ関係車両=7日、大紀町崎で
紀勢自動車道大宮大台インターチェンジ(IC)−紀勢大内山IC間は21日で開通から2週間。同区間の延伸は、地域に変化を促し始めている。途中経過を探った。
中日本高速道路(名古屋市)などが18日に発表した速報値によると、8−14日に同区間を利用したのは1日平均5500台。開通初年度の予測は1日平均3000台で、見込みを上回る滑り出しだ。
勢和多気ジャンクション(JCT)−大宮大台IC間で5日、開業した奥伊勢パーキングエリア(PA)。大紀町によれば17日現在、1日平均600人の購買客がPAを利用した。1日の平均売り上げは当初見込みの1・5倍。同町は「下りは目的地に行く前に近所への土産を確保する客が多い。上りは尾鷲から1時間の距離にあり、手ごろな休憩場所となった」とみる。
紀勢道と並走する国道42号は、反比例して利用が減っている。前出の速報値によると、勢和多気JCT−大宮大台IC間で1日1000台、大宮大台IC−紀勢大内山IC間で同3100台の交通量が減少。同町は「通行量が減り、厳しい。大宮大台ICで車を下ろしたい」。両区間の観光施設は同PAに各種サービス券を置き、集客に必死だ。
国道42号の交通量調査や、ICの出入り交通量の変化を基に「国道42号から紀勢道へ交通が転換したと考えられる」とする高速側。一方、百五経済研究所(津市)の作野裕美子研究員は「この間は話題性があり、天気が良くて休日も多かった。(傾向が)続くかどうかは今後の取り組み次第」と分析。沿線市町の知名度向上が必要とした上で「名古屋などへのPRが重要」と指摘する。
(相馬敬)
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http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20090216/CK2009021602000031.html
2009年2月16日 中日新聞
近江大橋の通行量増 草津に大型SC開店、買い物客利用効果か
イオンモール草津オープンの影響で通行量が増えた近江大橋の料金所=草津市で
大津市丸の内町から草津市矢橋町を結ぶ近江大橋有料道路(6・1キロ、橋は1・3キロ)の通行量が増えている。草津市側に大型ショッピングセンターのイオンモール草津が昨年11月にオープンしたため、対岸の大津市や京都市からの買い物客が橋を通行する影響とみられる。
県道路公社によると、昨年12月の通行量は104万5000台と前年同月比で4%、4万台増えた。1月は98万9000台と同5%、4万7000台の増加となった。イオンモール草津以外に大きな変動要因はなく、イオン効果とみられるという。
通行料収入も12月は前年同月比で1・7%、1月は同6・9%の伸びとなった。通行量と伸び率が異なっているのは、回数券使用車両や乗用車と軽乗用車の割合の差からとみられる。
自転車、徒歩の通行量については統計はないもののイオンモール草津の下岸春雄ゼネラルマネージャーは「冬場で寒いにもかかわらず、近江大橋を自転車などで買い物に来られる方が多くみられる。暖かくなってくればもっと増えるのではないか」と話している。
(増村光俊)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090326-00000025-maip-soci
高速料金 「地方は1000円」意外に複雑、ルート格差も
3月26日14時28分配信 毎日新聞
地方の高速道路は土日祝日1000円で走り放題−−。政府が景気対策として打ち出した高速道路料金の引き下げが、28日から本格的に始まる。自動料金収受システム(ETC)の車載機の品不足が起きるなど、期待は高まるばかり。けれども、料金体系は意外と複雑。単純に喜ぶのはご用心。【高橋昌紀】
地方高速道路の大幅値下げの“恩恵”にあずかるのは、ETCを搭載した乗用車・軽自動車と二輪車。本州四国連絡高速道路を除き、「平日→休日→平日」と日付をまたいだ利用にも適用される。
制度は単純なはずなのに、金子一義国土交通相は13日の閣議後会見でこう話した。「料金体系は非常に複雑です。せっかく楽しみにしているのに『なぜ?』ということにならないように全力を挙げたい」
なるほど引き下げの時期からして全国一斉ではない。先行開始は20日の東京湾アクアラインと本州四国連絡高速道路。28日の実施は地方高速で、完全スタートは4月29日以降。プログラム変更の遅れが要因だ。
もっとも、1000円の恩恵を受けるのは地方高速のみ。首都高と阪神高速などの都市高速と大都市近郊区間は除外される。この二重基準が、複雑さをもたらす元凶の一つ。
仙台宮城−名古屋を例に取ろう。ETC未装着の普通車だと1万4250円かかるが、28日以降の土日祝日、ETC装着の普通車は北陸道や長野道など7地方高速を経由した日本海ルート(約715キロ、所要時間8時間39分)だと1000円ですむ。これに対し、東京経由の太平洋ルート(約704キロ、同8時間36分)だと3950円に跳ね上がる。内訳は▽東北道1000円▽大都市近郊区間1450円▽首都高500円▽東名1000円だ。ただし、後述するように、4月29日以降は首都高の「またぎ利用」に伴う地方高速(東北道・東名)の二重取りは解消され、2950円になる。
仙台宮城−名古屋間のおよそ3倍の距離があるにもかかわらず、青森中央−鹿児島は、最もお得なルートを取れば2500円で済む。また、「引き下げにより、渋滞を起こすことは避けたい。都心に自動車交通を誘導させない必要がある」(国交省道路局)ということで、地方高速と東京湾アクアライン、本州四国連絡高速道路以外は「上限1000円」のお得区間に編入されず、別途加算される。
一方、阪神、名古屋、福岡、北九州の各都市高速で、都市高速の前後を地方高速で走る「またぎ利用」をした場合、地方高速分は前後2区間分計2000円が徴収される。
けれども、同じ都市高速でも首都高は事情が異なる。完全実施される4月29日以降、首都高で「またぎ利用」をしても地方高速分は1000円だけで済む。
なるほど高速料金は格段に安くなるが、一律「普通車は土日祝日1000円」になるわけでない。高速道路会社関係者からは「政府が年度内スタートにこだわり続け見切り発車になってしまった。システムが問題なく稼働することを願う」という声も上がっている。
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http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090328-OYO1T00739.htm?from=top
「1000円高速」記者も走った、大阪から東へ西へ
「来客3、4倍」SA満杯
経済対策として打ち出された通行料金を「1000円」とする高速道路の大幅割引。春休みの行楽気分を追い風に、景気は上向きに加速するのか。初日となった28日、社会部記者を乗せた車を大阪から東へ西へと走らせた。向かうは、桜の名所として名高い三重県・伊勢の宮川堤と、広島県・尾道の千光寺公園。さて、その道中のにぎわいは――。
■伊勢へ
〈ETCカード挿入OK?〉。午前7時前、吹田インターチェンジ(IC)の乗り口で、電光掲示板が、ドライバーに注意をうながしていた。3車線の名神高速を東に5分。車間が詰まりだし、あちこちでブレーキランプが赤く光り始めた。時速50〜60キロの軽い渋滞。だが、流れは順調で、7時半頃、大津サービスエリア(SA)に着いた。
SAは上下とも、各100台の小型車エリアは満車で、入りきれない車も。歩行者通路で行き来できる下りSAでは、妻の実家がある京都へ家族で向かう富山市の会社経営中野泰成さん(38)が「いつもは敦賀(福井県)から一般道を使うが、今日は高速。これから休日の遠出が増えそう」と笑顔で話した。
草津からは新名神高速道路。以前、休日に通った際はガラガラだったが、今日は車が連なる。約40分で伊勢自動車道に入り、9時20分頃、津市の安濃SAに着いた。約40席の飲食コーナーは満席。初詣で客でにぎわう正月と同様に、午前0時に店を開けたという店員は「普段の3、4倍。どれだけ来るか予想がつきません」。
11時10分、松阪市の嬉野PA。旅行に来た福井市の消防士岩佐孝三さん(52)は「道路が込むねぇ。でも、そのうち落ち着くだろうし、経済効果は、マイナスにならない程度じゃないかな」。
取材をしながら、176キロのドライブ。11時40分、伊勢ICに着いた。普段の料金は4400円だが、大都市近郊区間の別料金を含めて1850円だった。(安恒勇気)
■尾道へ
午前6時40分。中国吹田ICから中国自動車道に入った。山陽自動車道に乗り継ぎ、全行程は約250キロだ。
高速道路に入って間もなく、中国池田IC付近で早くも込み始めた。普段あまり見かけない「岐阜」「習志野」「横浜」などのナンバーを見ながら、時速20キロ前後でノロノロ運転。約20分後、宝塚ICを越えた辺りでようやく渋滞から抜け出した。西日本最大級の西宮名塩SA(兵庫県)では、7時過ぎにもかかわらず乗用車と大型車約190台分の駐車スペースはいっぱいだ。
出発してから約1時間で山陽道に。流れはスムーズ。立ち寄った三木SA(同)で休息していた兵庫県尼崎市の公務員山口勇一さん(30)は、高知県まで家族4人で1泊旅行に行く途中。「行きは瀬戸大橋、帰りは明石海峡大橋を通るつもり。浮いたお金で、新しいテレビを買う余裕ができそう」
10時過ぎ、吉備SA(岡山県)に入った。飲食コーナーでは、調理に時間のかかるメニューを制限し、めん類や丼ものを中心に提供しているという。担当者は「大きなチャンス。毎週、ゴールデンウイークが来るようなもの」と経済効果に期待する。
11時35分、尾道ICに到着した。高速料金は計1650円と、通常より4000円安かった。(中田敦之)
(2009年3月28日 読売新聞)
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http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20090328-OYS1T00273.htm
阿久根市長、9職員を降格 「適材適所の人事だ」
市のホームページで職員の給与を1円単位で公開するなど物議を醸している鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(50)は27日、人事異動(4月1日付)を発表し、9人を降格させた。中には2階級降格となったケースもある。竹原市長は読売新聞の取材に「成果を求めるための適材適所の人事で情実ではない」と話している。
同市は部制を取っておらず職員の階級は上から課長、参事、課長補佐、主幹、参事補の順。降格の内訳は▽参事から課長補佐2人▽課長補佐から主幹5人▽課長補佐から参事補1人▽主幹から参事補1人。給与が下がるのは2人とみられる。
降格された男性職員は「仕事で失敗した心当たりはなく、こんな人事では士気が低下しかねない」と憤っていた。今回の異動規模は95人で、降格の一方、初の女性課長が誕生するなど係長級以上で21人が昇格した。
(2009年3月28日 読売新聞)
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http://www.asahi.com/kansai/travel/news/OSK200903280065.html
料金所で1000円表示に「やった!」 観光地にぎわう
2009年3月28日
高速道路の値下げが始まり、各地の観光地は他府県ナンバーの車でにぎわった。
白壁の建物が並ぶ岡山県倉敷市の美観地区。市営駐車場には午前7時前から、「神戸」「なにわ」など県外ナンバーの車が次々と入ってきた。中には「青森」や「札幌」も。長崎県島原市から来た夫婦は、27日朝に大分自動車道玖珠インターチェンジ(IC)から乗車。山陽道の福山サービスエリア駐車場で夜を明かし、28日午前7時過ぎに倉敷ICで降りた。妻(53)は「料金所で金額が千円と表示された時には思わず『やった!』と叫んでしまいました。あちこち旅行したい」と笑顔を見せた。
徳島県鳴門市の鳴門公園の駐車場も、9割以上の車が県外ナンバー。渦潮見物の水中観潮船「アクアエディ」は、渦が見頃を迎える午後0時50分前後の6便が予約で満席になった。船の運営会社によると、この時期の週末に満席になることはほとんどないという。茨城県つくば市から妻と来た会社員大崎剛さん(51)は「値下げを機に初めて四国に足を延ばした」。
桜の開花が目前の金沢市の兼六園で、土産物店を経営する堤秀二さん(55)は「この値下げで人が増え、売り上げが上がれば」と期待した。
第81回選抜高校野球大会が開催されている兵庫県西宮市の阪神甲子園球場。大会本部はマイカーでの来場自粛を求めているが、周辺の駐車場では高速道路の利用者の姿も見られた。広島県福山市の会社員(40)は息子とその友人計5人で約1500円かけて来た。「本当は開会式の21日に予定していたが、高速道路が安くなるまで1週間待った」と話した。
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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20090329-OYT8T00091.htm
高速1000円本格スタート 買い物や観光にぎわう
北区の商業施設 他府県ナンバーで埋まる
土日祝日の高速道路料金が上限1000円となる値下げが本格スタートした28日、県内の商業施設や観光地は他府県からの行楽客でにぎわった。高速道路では一部渋滞が発生し、サービスエリア(SA)なども混雑したが、利用者は「不景気なので助かる」「得した気分」などと歓迎していた。
中国自動車道から近い大型商業施設「神戸三田プレミアム・アウトレット」(神戸市北区)の駐車場は、岡山や鳥取、滋賀など他府県ナンバーで埋まった。
同施設は、来月5日まで周辺SAで配られるチラシを持参すれば、特典付きクーポンを発行するなどのキャンペーンを行っており、辻野弘之支配人は「これからは季節もよく、遠方のお客さんのシェアが高まると思う」とほくほく顔。徳島市から1400円の高速料金で来られたという主婦檜垣厚代さん(58)は「交通費も買い物も安くできてとても満足。また来たい」と笑顔だった。
姫路城(姫路市)周辺にある7か所の駐車場(約2000台収容)でも午前9時頃から他府県ナンバーがずらり。高知県宿毛市から家族4人で来た会社員片岡雅弘さん(49)は「普段は片道1万円以上する距離。出口で見た『1000円』の料金表示がうれしかった」とにっこり。名古屋市の病院職員下里奈津子さん(40)も「できるだけ土・日に休んで、東北や九州にも足を伸ばしたい」と笑顔を見せた。
地元商店の期待も大きく、飲食店で働く女性従業員(54)は「世界的な不況で、今年は外国人客が少ない。高速料金の値下げ効果で穴埋めができれば」と話していた。
一方、西宮市の中国道下り線・西宮名塩SAでは午前5時頃から、100台の駐車場がほぼ満車に。午前11時には進入路に渋滞の列ができ、6人の交通整理員が対応に追われた。それでも、神戸市北区に住む長女に会いに来たという埼玉県鴻巣市、無職代義男さん(66)は「値下げ開始に合わせ、自宅を出たが、新幹線や飛行機に比べて安く、本当に助かります」と喜んでいた。
淡路市の神戸淡路鳴門自動車道・淡路SAでも前週末の先行値下げ同様の混雑となったが、西宮市で暮らす双子の孫を連れて帰る途中の徳島市の川端伊和彦さん(65)は「1万円分くらいは得になるので、つい孫の服を買ってしまった。これまでは年に4、5回しか会えなかったが、これからは月2回ぐらいはかわいい孫に会えそうだ」と目を細めていた。
(2009年3月29日 読売新聞)
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http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001782332.shtml
高速1000円開始 旅するなら車?鉄道?
割安になった高速代。中国道赤松パーキングエリアでは、旅行に出掛ける人たちでにぎわった=28日午前、神戸市北区(撮影・小林伸哉)
「休日千円」の大幅値下げが始まった高速道路。初日の二十八日、値下げを機に旅行を計画した人も多く、ドライバーらは「やっぱり安さが一番」と笑顔を見せた。一方「渋滞は嫌」と鉄道や飛行機にこだわった人も。高速道の値下げは二年間。旅をするなら、何で行く? サービスエリア(SA)や新幹線駅などで利用客に聞いた。
山陽自動車道下りの龍野西SA(たつの市)。長旅のドライバーたちが休憩をとっていた。
「せっかくの値下げなので車を使った」とは、山梨県南アルプス市から広島を目指す会社員大沼和久さん(37)の家族。二十七日午後に出発、同SAで一泊した。「都市圏の大阪を通ったが、どれだけ安いか楽しみ」
バイクで蒜山(ひるぜん)高原(岡山県)に向かう神戸市垂水区の会社経営吉村久雄さん(57)は「時間を気にしなくていい。明日は車で高知市に出掛ける」という。
神戸市北区、中国自動車道下りの赤松パーキングエリア(PA)。三重県鈴鹿市の会社員大賀雅仁さん(49)は、家族で持ち家のある熊本県に向かう途中。大賀さんは今春から三重で単身赴任といい「平日昼間なら片道約一万七千円かかった。値下げで月一回は家族に会えそう」と喜ぶ。
山口県下関市の壇ノ浦PAに立ち寄った神戸市須磨区の会社員大寺祐介さん(50)は、法事で福岡県へ。「急いで自動料金収受システム(ETC)を取り付けた。ガソリン代を含め夫婦で往復一万円足らず。新幹線や飛行機より安い」と話した。
一方、高速道の値下げをよそに、JR新神戸駅では、この日も朝から旅行客の姿が目立った。
「車で行くか、新幹線か、みんなで徹底議論した」と笑うのは、友人四人でハウステンボス(長崎県)に行くという神戸市灘区の会社員湊理恵さん(28)。「道路は渋滞もあるので電車に決めた。運転を気にせず、みんなで楽しめる」
家族四人で大分県の湯布院に向かう同市須磨区の団体職員坂田延彦さん(39)は「車だとずっと自分一人で運転しないといけないから疲れる」と新幹線に。同市中央区に単身赴任中の会社員郡祥三さん(48)は山口市の自宅に帰る途中で「ガソリン代を含めると一人なら値段も変わらない」。
JR姫路駅の新幹線待合ロビー。親せきの結婚式で、愛媛県に向かう加古川市の高校教諭藤本宜宏さん(50)は「新幹線は割高だが、車を運転するより楽。披露宴でお酒も飲むので」と話した。
神戸空港で、羽田行きの便を待っていた加古川市の看護師峰マサ枝さん(61)は「飛行機は速くて時間が正確」。神戸港もフェリー利用客が目立ったが「春休みが終わってから利用客が減らないか心配」(関西汽船)との声も聞かれた。
(3/28 15:25)
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太田桐生IC→金沢森本IC、1000円しますた(`・ω・´)
民主党は高速道路無料化のマニフェストが一部実現と誇るべきやね。
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判り憎い事夥し。。
高速道路、平日の割引き開始へ 地方圏、3−5割引き
03/29 17:15
http://www.shizushin.com/news/social/national/2009032901000396.htm
平日の地方圏の高速道路を時間帯に応じて終日3−5割引きとする値下げが30日午前0時から、トラックなどを含めた全車種を対象に開始。自動料金収受システム(ETC)の利用が条件で、2011年3月末までの約2年間実施する。
平日の地方圏は、朝夕の通勤時間帯の5割引きなどがすでにあったが、30日からは午前9時−午後5時など割引のなかった全時間帯に3割引きを導入。終日で3割以上の割引が受けられる。
午前6時−午後8時は、走行距離が100キロ以内の場合に限り適用。7月上旬からは、100キロを超えても100キロ分は割り引かれる予定だ。
地方圏の平日割引の拡充に先立ち、29日から日曜祝日の首都高速の通行料が終日3割引きとなった。
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写真がしょぼ過ぎるけえが堂々完成&堂々公開(`・ω・´)
【山側環状(金沢外環状道路山側幹線)】
http://tohazugatali.iza-yoi.net/KANAZAWA/yamakan/yamakan00.html
=以下新聞記事等過去ログ=
2006年4月12日更新 北國新聞
新交通体系に期待大 金沢「山側環状」15日開通
2006年4月16日更新 北國新聞
待望の26キロ、金沢ぐるり 「山側環状」一般供用を開始
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1040429221/770
2006年4月15日更新
金沢の大動脈 全線開通 山側環状 26.4キロ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1040429221/737
2006年4月21日 北國新聞
じわり「山環」効果 金沢・小坂交差点
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1040429221/771
06年5月20日 北國新聞
森本、卯辰トンネルの中央ポール撤去 国交省「清掃しにくい」 県警関係者「分かりづらく危険」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1040429221/764
山側環状:開通効果 金沢市内の交通分散化、交差点の渋滞緩和 /石川
2006年9月5日17時1分更新
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1040429221/794
2007年11月15日02時29分 北國新聞■石川のニュース
◎「島村家」が移転了承 金沢・山側環状唯一の未供用 神谷内IC開通に前進
>>1121 >>1127
レポ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1156427416/469
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http://www.asahi.com/business/update/0330/TKY200903300365.html
高速値下げ、利用肩すかし 東名、中央道など想定以下
2009年3月30日20時54分
高速道路3社は30日、「一律1千円」の高速道路料金値下げスタートだった28、29両日の交通量を発表した。2日間の平均交通量が前年より6割近く増えた路線もあったが、東名高速や中央道の増え幅は1割未満。渋滞も想定以下で、ゴールデンウイーク(GW)並みの態勢で臨んだ各社は肩すかしを食った。
東日本、中日本、西日本の3社が東名高速(厚木―秦野中井)など交通量の多い33路線を集計した。値引きを受けられるETC設置車以外も含む。最も増えたのは岡山道(岡山総社―賀陽)の57%。米子道(溝口―米子)52%、東海北陸道(美並―郡上八幡)49%、高松道(善通寺―三豊鳥坂)49%と続いた。
一方、増加率が低かったのは東名高速(名古屋―春日井)の5%、中央道(八王子JCT―相模湖東)の6%など。国土交通省が想定していた1割増に届かず、低調だった。
最長の渋滞は東名高速の大和トンネル付近で30キロ。5キロ以上の渋滞は東日本18回(前年37回)で、3社とも前年を下回った。
同日の記者会見で、春田謙国土交通事務次官は「まだ始まったばかり。具体的な経済効果や評価というのは、長い目で見て欲しい」と話した。
http://mainichi.jp/seibu/shakai/news/20090329ddp041040014000c.html?link_id=RAH03
高速道路料金:「1000円」スタート 車増えても観光地アレレ!?
◇太宰府−筑紫野間、前年比3割増 ハウステンボス、入場者3分の2
自動料金収受システム(ETC)搭載の乗用車などを対象とする上限1000円の高速道路料金引き下げが本格スタートした28日、東、中、西日本の各高速道路会社が初日の交通速報をまとめた。午前0時〜午後3時の交通量が前年3月最後の土日曜(29、30日の平均)と比べ最も増えたのは岐阜県の東海環状道土岐南多治見−土岐ジャンクションの52%増(通行台数1万7500台)だった。九州の高速道路では全調査地点で増加した。全国的に激しい渋滞はみられず、各社とも「まずまずの出足」と評価した。
西日本高速道路九州支社によると、管内の高速道で最も通行量が多い九州自動車道の太宰府−筑紫野間は7万1420台。前年同期比で30・8%増(今月14、15両日の土日の平均値に比べると44・8%増)だった。最も伸び率が高かったのが通行量3万2758台の熊本−植木間で、同46・0%増(同69・1%増)だった。【高橋昌紀、綿貫洋】
28日、九州自動車道もETCを利用して各地へ繰り出す大勢のドライバーで混雑した。高速道の通行量が増えた一方で、不況や天候の影響か九州・山口の観光施設の客足は今ひとつ。肩透かしを食らった各施設の関係者は「今後に期待したい」と口をそろえた。
長崎県の68の宿泊施設は28日から、宿泊客に高速道路往復分2000円の還元キャンペーンを始めた。ところが、長崎市の主なホテルによると、出足は低調。長崎市の「長崎全日空ホテルグラバーヒル」の担当者は「まだ、これからでしょうね」と苦笑いしていた。
同県佐世保市の大型リゾート「ハウステンボス」も28日午後5時現在の入場者が約1万人と前年比約5000人ダウン。広報室は「天気が優れなかったことが理由」と分析した。
鹿児島市吉野町の島津家別邸・仙巌園には2191人が来場。大河ドラマ「篤姫」ブームに沸いた08年に比べ800人近く減った。「みやざきフラワーフェスタ2009」のメーン会場、宮崎市の「こどものくに」も前年の4分の1の約1400人と、“ETC特需”にはほど遠かった。
大分市の「大分マリーンパレス水族館うみたまご」や北九州市の「スペースワールド」、福岡市の「キャナルシティ博多」も前年同期とほぼ同じだったという。
出足について、西日本高速道路九州支社は「時間帯割引と違って、利用が分散していたのではないか」と分析している。
一方、高速道路と競合する新門司−神戸などの航路を持つ阪九フェリーによると、同日の上り便は前年同期と比べて乗船する普通車数は少なめ。同社は「景気後退による影響かもしれず、当面は様子を見なくては分からない」と話していた。【阿部周一、綿貫洋】
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>>1141
をつ。まぁまぁ。
山側環状はまだ暫定2車線なのかぁ…。かなりガッカリだが、まぁとりあえず充分な規格だろう。ただイメージでは、もっと圧倒的な存在感で我々を魅了する立体交差があったり、トンネルと高架橋の連続群でこれでもかと迫ってくるかと思っていたので意外だ。何か割と普通のバイパスっぽい。
ま、とは言っても地図でもその存在感が気になっていた崎浦涌波トンネル・大桑高架橋と涌波IC・大桑IC付近は格好良いねぇ。やはり4車線化されていると、「都市っぽい感でぃ」が違うねぇ。
富山市が近年、LRTなどの公共交通機関重視の交通政策をとっているのに対し、金沢市は軌道系インフラ(色々と構想はあったと思うのだが)の整備を結局殆ど実現させずに急速に道路系インフラの整備に舵を切った感がある。
そういう意味では中心駅と中心市街地が離れているものの市内交通をバスに任せ、都市圏内に自動車専用道路網を築いた新潟市のような都市になっていく感すらあるが、そこは誇り高い北陸の雄としての金沢市であるから、バランスの取れた独自性のある都市基盤整備を期待したい。
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>>1143
普通のバイパスっぽいと云ってしまえば其れ迄だけーが,鈴見台〜金沢森本IC〜今町Jct〜舟橋Jct〜白尾ICがメインかもねぇ。
新潟程地方地域間交通の結節性もないし新潟よりしょぼいのは仕方がないと思われる。
地域高規格道路の計画路線という事は将来的に現行の平面区間も白尾IC連絡部の様な2車線道路に拠る連続立体交叉化か信号区間にしても北千葉道路並の高速走行性が確保される様な改良がなされるのかどうか,であろうか。
鉄軌道系に関して云えば北鉄の両路線をむさし・香林坊等を介して繋げたい所であるけどまぁ難しいだろうなぁ。。
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成田ICがハーフIC(成田ICから空港方面には行けない)なんで、その穴埋めですね
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/090401/chb0904011729006-n1.htm
成田空港へ“スマート”アクセス ETC専用簡易インター
2009.4.1 17:27
千葉県成田市小菅の国道295号から新空港自動車道につながるETC(自動料金収受システム)専用の「成田スマートインターチェンジ」が完成し、1日から供用開始された。
スマートインターは高速道サービスエリアなどと一般道をETCゲートでつなぐ簡易式インター。
成田空港方面への入り口として、朝の通勤時間帯などの混雑緩和を目的に設置され、事業費は2億6000万円。
運用時間は航空機の搭乗手続き時間を考慮し、午前6時から午後10時。通行料(通常)は普通車250円、大型車300円。
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高知南国道路は地域高規格道路の一部やし此方へ。
直轄国道:「高知南国道路」と「地芳道路」、建設一時凍結路線に /高知
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1156427416/484
4年半前にはお墨付きを与えている。
http://www.skr.mlit.go.jp/hyouka/h16/kochinakoku/siryo.pdf
位置図抜粋
ttp://www42.tok2.com/home/dorozoku/chugoku-shikoku00.html#kt
<一般国道55号の概要>
http://www.skr.mlit.go.jp/tosakoku/const/etc/r551.html
(6)改築箇所/高知南国道路
・高知東部自動車道は一般国道の自動車専用道路です。
本道路は高知県中・東部地域における広域交通の定時性・安全性を確保し、さらに四国横断自動車道と一体となり、高知県内あるいは県外との高速ネットワークを形成します。
・高知南国道路は、高規格幹線道路網を構成する一般国道として整備される自動車専用道路であり、四国横断自動車道と一体的に機能することにより、高知県内の高速ネットワークを形成し、高知県東部地域と高知市との、県内の広域的交通の高速性、安全性を確保するとともに、現国道沿線地域の生活環境の改善、地域活動の活性化等の向上を図るため整備するものです。
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甲南IC開通
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000903210001
2009年03月21日
【関西初地元が整備】
新名神高速道路の甲南インターチェンジ(IC)=甲賀市甲南町=が20日午後3時に開通する。高速道路会社ではなく、地元自治体が独自に整備した関西初の「地域活性化IC」だ。県内では名神高速道路の2カ所で自動料金収受システム(ETC)専用の「スマートIC」を新設する計画も進む。関西、中部の両経済圏をにらむ好立地をいかそうと、県は高速道路の整備を積極的に後押ししている。(大高敦、井上潜)
【観光PRへ忍者作戦】
20日午前の開通式で甲南町のご当地キャラクター「にんじゃえもん」がデビューする。狙いは観光客だ。
「甲賀忍者は有名でも、その発祥地を知る人は少ない」と町観光協会の森嶋克巳会長(65)は嘆く。町内には甲賀流忍術屋敷などがあるが、合併前の旧5町ごとに観光客数をみると、総数約280万人(07年)の半数が信楽町に流れ、約12万人の甲南町は最下位に甘んじている。
昨年2月に開通した新名神は、休日利用(1日平均3万3千台)が平日(同2万8千台)を大きく上回り、行楽利用に人気だ。開通式では協会のメンバーら約20人が忍者に扮し、新ICで降りてもらえるようにアピールする。
新ICの開通で市中心部(水口町)方面へのアクセスも向上する。信楽ICから市役所(水口庁舎)まで21分(12キロ)かかったが、甲南ICなら9分短い12分(7キロ)。西日本高速道路会社は1日約3千台が甲南ICを利用すると見込み、新たな道路利用者の掘り起こしに期待する。
これまで順調だった甲賀市内への企業誘致には陰りが見える。
1千平方メートル以上の工場の進出数は06年の18件をピークに、07年13件、08年6件と下がり続ける。進出用地が少ないのも背景だが、市の誘致担当者は「市の財政は厳しく、自ら工業団地をつくる訳にはいかない。新ICの利便性を訴え、民間開発会社の進出に期待したい」と話す。
【県、2カ所新設計画】
県は甲南ICに加え、名神高速道路に湖東三山スマートIC(愛荘町)と蒲生スマートIC(東近江市)を新設する計画だ。19日には事業の許可申請書を国交省に提出。新年度予算案に設計費を盛り込み、両ICとも13年度までの完成を目指す。地域活性化ICと同じく関西初の動きだ。
湖東三山スマートICは、彦根―八日市IC間(21.3キロ)のほぼ中間点にあたる秦荘パーキングエリアに出入り口をつくる。約19億円の事業費のうち、県負担は約5億円。蒲生スマートICは、八日市―竜王IC間(12.7キロ)の中間に計画。約22億円の事業費のうち、約2億円を県が負担する。
新幹線新駅を中止した嘉田由紀子知事だが、高速道路の整備には積極的で、06年の知事選時のマニフェストにスマートICの建設を掲げている。「県は交通の要衝で製造業、流通業が強い」としたうえで「企業進出と、雇用の安定化を進める」ためと位置づける。新名神は、京滋バイパスと平行する大津市以西の区間で着工が見送られているが、これらについても建設を求めてきた。
県道路課は「60年代に名神が開通し、栗東ICが起爆剤となって周辺に工業団地ができた。関西にも中部にも近い立地をさらに生かすため、きめ細かい道路網の整備は欠かせない」と話す。
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2009/4/4(土)
自動車道紀勢線 熊野―新宮間早期着手を 三ツ矢政務官に要望
http://www.isenp.co.jp/news/20090404/news02.htm
【東京】近畿自動車道紀勢線(熊野市―和歌山県新宮市間)建設促進期成同盟会(会長・西田健紀宝町長)は三日、東京都千代田区霞が関の財務省に三ツ矢憲生財務政務官を訪れ、熊野市―新宮市間を基本計画区間に格上げするなど早期事業着手を求める要望を行った。三ツ矢政務官は「紀伊半島の道路は経済的な観点のみで考えるのではなく、生活に必要な道路として重要。しっかり取り組む」と語った。
西田町長のほか新宮市の竹嶋秀雄副市長らが参加。
要望では、紀勢線は三重、和歌山両県で着々と整備が進められている一方、熊野市から新宮市間は予定路線のままで、一体的な効果が発揮されていない状況にあると指摘。「昨今、費用対便益のみで道路整備の要否を決定しようとする声がある」とし、医療や災害対応など地域住民の「命」を守る道路として必要不可欠だと強調した。
その上で、予定路線にとどまっている熊野市から新宮市までの約三十五キロメートルについて、早期に基本計画路線に格上げするよう要請した。
三ツ矢政務官は「二十一年度予算に新直轄区間(尾鷲北―紀伊長島)の予算がついた」と成果を示しつつ、「民主党が熊野尾鷲の道路の費用対便益が低いと言いだしている。向こうが政権を取ったら建設が止まる。すぐに道路局長に電話したが、道路局はちゃんと考えてくれている」と述べた。
その上で「紀伊半島は日本一大きな半島。その道路整備は経済面だけでなく、生活に必要な道路として必要だ」と語り、一体的に整備に取り組むことを強調した。
西田町長は「この地域は高速道路がないと災害、医療などで置いていかれる。もう少し、地域の実情を把握してほしい党もある」と話した。
国では二十一年度予算の配分を決定し、紀勢線の尾鷲北―紀伊長島間の新直轄区間約二一・二キロメートルについて事業費百五十億円が計上された。一方で一部予定路線区間もあり、地元では早期格上げを求めているという。
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13 名前:R774[sage] 投稿日:2009/03/15(日) 23:21:26 ID:Cvg36wG4
チャリでダラダラ相模原ICのあたりから海老名北JCTまで走ったら疲れた('A`)
相模原IC看板
ttp://ossan.fam.cx/up/gazo/src/1237125487722.jpg
山際から上依知方向
ttp://ahya.jpn.ph/php/up/img/3118.jpg
座架依橋を越えるところ・・ やる気ねーっ
ttp://ahya.jpn.ph/php/up/img/3119.jpg
厚木IC・・・ 全然やる気ねーっ
ttp://www5.atpages.jp/kujich/src/file16.jpg
246を越えるところ・・ 橋脚はだいたい完成っぽい
ttp://www5.atpages.jp/kujich/src/file17.jpg
246から相模川渡河部へ・・ 結構いいカーブとカント
ttp://dl.loda.jp/daradararoad/up/5.jpg
相模川渡河部右岸・・・ 先生っ まるっきり手をつけていませんっ('A`)
ttp://dl.loda.jp/daradararoad/up/6.jpg
海老名北IC 後ろの本線は残り3スパン分くらいまだ桁がかかってない
ttp://dl.loda.jp/daradararoad/up/7.jpg
海老名北JCT あと1年で出来るか・・・
ttp://dl.loda.jp/daradararoad/up/8.jpg
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>>1151
山の中だからあんま揉めないのかもしれないけど,強制収用みたいなのが一件でもあると折角短縮した2年がすぐふっとびそうだ。。
其れにしても吹田辺りの混雑考えると此処は直ぐにでも造った方が良いのにあと10年も先なのか。。用地買収率9%は如何にも心許ない。。
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>>1051-1052
826 名前:国道774号線 mailto:sage [2007/08/15(水) 19:59:33 ID:yhDs20Gd]
鎌ヶ谷広報8/15より
さらに、国道464号については、17年度に千葉ニュータウン方面から、鎌ケ谷消防署前交差点まで片側が2車線化されており、その交差点から西側の整備については、国道464号の初富字田境付近までの1.7キロメートルが暫定整備区間として、片側1車線で整備が計画されています。当面の整備として、鎌ケ谷消防署前交差点から市道4号線、通称入道溜交差点の南側までの0.8キロメートル区間について、現在事業に着手しています。
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新名神高速道路(亀山ジャンクション〜草津田上インターチェンジ間)
開通後半年間の交通状況と整備効果
平成20年9月19日
http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/kansai/h20/0919/
概要
交通状況
1.新名神高速道路・名神高速道路と国道の交通量
・半年間の平均交通量は約29,000台/日となり、開通後1ヵ月の約28,000台/日、開通後3ヵ月の約29,000台/日と同程度の交通量となっています。
・並行する名神高速道路では、昨年の同時期と比べ約14,000〜15,000台/日減少し、新名神高速道路への転換が図られている一方、名神高速道路の草津JCT〜瀬田東JCTでは約9,000台/日、東名阪自動車道の亀山JCT〜鈴鹿ICでは約16,000台/日増加しています。
・早期開通割引の終了前後での新名神高速道路の交通量は、ほぼ同程度となっており、新名神高速道路の利用が定着しています。
2.新名神高速道路の交通量分担率の変化
・豊田JCT〜草津JCT間を通過する6月の交通量は約10,000台/日で、そのうち新名神高速道路を経由する割合は約8割です。3月の約6割から徐々に分担率は増加し、名神高速道路から新名神高速道路への通過交通の転換が進んでいます。
3.国道1号の渋滞状況の変化
・国道1号から新名神高速道路への交通転換により、特に栗東IC付近の国道1号では渋滞が大幅に減少しています。
4.高速道路の渋滞状況の変化
・開通後半年間の渋滞量(渋滞回数)は、昨年の同時期と比べ、名神高速道路の一宮JCT〜草津JCTでは約8割(約7割)、東名高速道路の豊田JCT〜一宮JCTでは約6割(約4割)減少しています。
一方、東名阪自動車道の四日市JCT〜亀山JCTでは約3.1倍(約2.9倍)、名神高速道路の草津JCT〜吹田JCTでは約1.3倍(約1.4倍)となっています。
整備効果
1.沿道活性化への寄与
・新名神高速道路の開通後、名神高速道路から新名神高速道路へルート変更したバス路線は、全体の約45%に達していることが確認されました。開通3ヵ月後と比較して、約3.4倍になります。
名神高速道路から新名神高速道路に利用経路を変更したバス3会社の路線では、利用客数が約5%増加していることが確認されました。
4.名神高速道路の代替機能の発揮
・名神集中工事期間中、名神高速道路の草津以東と国道1号で交通量が減少しており、新名神高速道路への転換が図られています。
・新名神高速道路開通により、名神集中工事期間中の名神高速道路 草津JCT以東の渋滞が減少していることが確認されました。
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湯沢横手道路でも開始 ETC割引
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20090406i
自動料金収受システム(ETC)の利用を条件とした高速道路料金の値下げに合わせ、国土交通省と東日本高速道路(ネクスコ東日本)は、一般有料道路の湯沢横手道路(雄勝こまちIC?横手IC、29キロ)で通勤、深夜時間帯の50%割引などを始めた。
これにより、県内のすべての高速道路で、乗用車と二輪車は終日30?50%(平日は時間帯により走行距離制限あり、休日は1000円乗り放題)の割引が受けられるようになった。
(2009/04/06 14:15 更新)
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圏央道つくばIC
http://tohazugatali.iza-yoi.net/kenodo/kenodo_iba.html#tsukubaIC
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200903050059.html
'09/3/5 中国新聞
宮島SAの簡易IC申請へ
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廿日市市や西日本高速道路などでつくる協議会は4日、社会実験中の山陽道宮島サービスエリア(SA)簡易型インターチェンジ(スマートIC)の正式運用を、国交省に申請することを決めた。近く申請書を提出し、今春の許可を目指す。
協議会によると、昨年3月の実験開始から今年2月末までの利用台数は1日平均1500台。目標の840台を大幅に上回り、最も多い日で2523台に達した。
社会実験は当初、昨年8月末までの予定だった。利用は好調だったが、燃料高騰などの影響に配慮し、期間を延長。9月以降の利用状況を受け、この日の会合で、正式運用となるスマートICと山陽道との連結許可申請書の提出を決めた。
スマートICは午前6時―午後10時、ノンストップ料金収受システム(ETC)搭載の軽自動車、普通車、自動二輪が利用できる。ただ、周辺道路事情などから食品配送など中型の普通貨物車や大型車は通行できなかった。市は2009年度、アクセス道の拡幅に向けて実施設計に着手する。
【写真説明】廿日市市などでつくる協議会が正式運用の申請を決めた宮島SAのスマートIC
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/82117
利用台数3%以上減か 福岡都市高速 08年度
2009年3月10日 01:54 西日本新聞
福岡市は9日、2008年度の福岡都市高速道路の利用台数が前年度比で3%以上減少する見込みであることを明らかにした。3年ぶりに年間通行台数が6000万台を割り込む可能性も出ている。
市によると、07年度の利用台数は1日平均16万8395台、年間約6160万台だった。08年4月‐12月の1日平均利用台数は16万3392台で、07年度比3%減。同市は昨夏ごろまでのガソリン高に、昨秋からの景気後退が追い打ちをかけたのが原因と分析しており、09年1‐3月についても、深刻な景気悪化が続いているため、さらに利用台数が減る可能性が高いとみている。これに伴い、料金収入は本年度当初の予想より、大幅に落ち込む見込みだ。
福岡都市高速道路は1980年、高速1号線の東区香椎‐東浜が開業して以来、道路の延長が続いている。利用台数も97年度、98年度に前年度比で微減した以外はほぼ右肩上がりだった。
=2009/03/10付 西日本新聞朝刊=
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http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2009/03/13/2009031323204968005.html
2009年3月14日 山陽新聞
玉島笠岡道路が全線着手へ 未着手の9・4キロを新規採択
国土交通省中国地方整備局は13日、国道2号のバイパスとして整備する玉島笠岡道路(倉敷市玉島阿賀崎―笠岡市西大島新田、13・9キロ)のうち、未着手だった9・4キロを2008年度の新規事業化区間として採択した。これで同道路は全線で着手される。
新たに事業化されるのは、浅口市金光町佐方―笠岡市西大島新田の区間。国道2号(二車線)の南約2キロに並行する形で四車線で整備する。08年度は1億円を予算化、今月中に測量や設計に入る。同区間の事業費は529億円。完了時期は未定。
玉島笠岡道路は倉敷市と福山市を結ぶ地域高規格道路「倉敷福山道路」(約55キロ)の一部で、国道2号の玉島、笠岡両バイパスとつながる。
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>>1156
圏央道水海道IC・常総市〜つくば市
http://tohazugatali.iza-yoi.net/kenodo/kenodo_iba.html#joso
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折角第二東名の工事現場で90枚ぐらい写真撮ってきたのにエラーで全滅してた…orz
慌てて半分程撮り返したけど森町西部〜磐田北部は時間切れ…(´・ω・`)
金谷トンネル西坑口付近(恐らく掛川PA付近)は昼間行った時は工事車輌が行き交ってたけど夕方撮り直し時には居なかった。5時で作業は終わりか?
森掛川IC付近は片方の高架橋のみ完成の状態。
その先は結構出来てる。
敷地から天竜川
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=34/49/27.179&el=137/51/04.182&scl=25000&bid=Mlink
此処が側道として2車線で開通している。
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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20090410-OYT8T00002.htm
スマートIC 地元反発
「事前説明なかった」 府中の中央道に計画
建設が計画されている府中スマートICの降り口付近(府中市小柳町2丁目で) 中央自動車道の府中バス停付近(府中市)に、ETC(現金自動収受システム)専用の「スマートインターチェンジ(スマートIC)」の建設が計画されていることに対し、地元住民から「事前の説明がなかった」「交通事故や騒音公害の恐れがある」と反発の声が上がっている。市や都側は根気強く説得する方針だが、ドライバーの利便性の優先か、生活環境を重視すべきかは簡単に答えは出そうにない。(林弘典)
府中市や都などが計画しているのは、「府中スマートIC」(仮称)。市は昨年2月、同市議会の建設環境委員会に計画案を報告、了承された。当初は、府中バス停付近にICを作るという内容だけだったが、約2か月後、新設される降り口が住宅街の目の前を通ることが明らかになった。
そのため、住宅街の小柳町2丁目の一部住民が「寝耳に水」と署名活動を展開。同6月初め、264人の署名とともに、計画の白紙撤回を求める要望書を野口忠直市長に提出した。
住民の動きを受け、市と都、国土交通省、中日本高速道路の府中スマートIC地区協議会(会長=野口市長)の4団体が、9月から今年3月まで3回にわたって住民を対象にした計画説明会を開催した。
各回とも住民約80人が出席、「今も中央道が近いので、騒音と排ガスに悩まされている」「子どもが事故に巻き込まれることが心配」といった訴えが相次いだ。
市などによると、降り口や乗り口は中央道の斜面を削って作られる。そのため、用地買収費や工事費が安く済む点や、都道と接続しやすいことなどを利点に挙げる。また、山梨方面からの降り口は、小柳町2丁目の住宅街に進入させないよう対策を取るとしている。1日に約4500台が降り口を利用すると推定している。
都建設局は既に国交省に対し、高速道路と一般道の連結許可申請書を提出済みという。
反対住民で組織する「小柳町2丁目町会スマートインター地域対策委員会」代表の飯島広子さん(42)は、「どこに相談しても、まともに対応されず、もう決まったことだからと言われる。何とか検討をお願いしたい」と話している。
(2009年4月10日 読売新聞)
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昨日走行した新名神http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1156427416/492だけど亀山Jct北の鈴鹿トンネル手前から土山SAの先迄下りは3車線供用なんですねぇ。
此処だけ何故だ?他にも出来てるなら3車線供用出来る部分が沢山あったのに。
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こんなの当然のニュースであるし来たも糞も無いのだがレス位しても良かろうな。
“外環道”未着工区間建設へ
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015254921000.html#
4月8日 7時7分
政府は、首都圏を環状に結ぶ「東京外かく環状道路」で建設が止まっている東京の区間の整備事業の着手を、近くまとめる新たな経済対策に盛り込む方針を固め、計画から40年余りたった事業が動き出す見通しとなりました。
「東京外かく環状道路」は、千葉・埼玉・東京を環状に結ぶ全長85キロの高速道路で、このうち東京の練馬と世田谷のおよそ16キロの区間については、環境への影響を懸念する地元住民の反対などで、計画が打ち出されてから40年余りたった今も建設されていません。この区間の事業について、政府は東京都心の渋滞が緩和できるなど経済効果が高いとして、近くまとめる新たな経済対策の中に事業の着手を盛り込む方針を固めました。この事業をめぐっては、2016年の東京オリンピックの招致を目指す東京都の石原知事が建設の早期着手を国に強く要望しており、国土交通省も当初の計画を変更し、地元への環境の影響が少なく土地の所有者の許可がいらない地下40メートル以上の深さにトンネルを掘る方式での建設を検討してきました。この方式での建設は総事業費1兆6000億円、1メートルの建設に1億円かかる計算で、最近では最大規模の道路建設事業となり、完成までには10年程度かかる見通しです。国土交通省は、今月中にも事業の着手に向けた手続きに入る方針で、長年懸案だった事業が動き出す見通しになりました。
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今日第二京阪を見てきたが新木津川大橋側道部(一般部)完成してた。
これが開通すると慢性的に混む1号の流れが劇的に改善するのに,完成したままでまた1年も放置する心算とは,キチガイ自民党政権はどんだけ税金の無駄遣いして国民に渋滞の苦痛を与えれば気が済むのかと腹立たしい。
714 名前:国道774号線[] 投稿日:2009/04/02(木) 14:53:39 ID:H1lQ5grl
久御山西IC〜八幡東ICの一般部の新木津川大橋
さっき電話して聞いたら、開通は来年の3月頃だってよ。
来年に寝屋川まで全線開通になるからそんときに合わせて開通だって。
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http://blog.livedoor.jp/zenkousoku1/archives/51232888.html
2009年03月15日
高規格幹線道路・11区間着工へ
社会資本整備審議会道路分科会の幹線道路部会は9日、第1回会合を国交省内で開き、高規格幹線道路4区間、高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路7区間の計11区間の高速道路と、地域高規格道路1区間の計画案を了承した。いずれの区間も費用対便益(B/C)を昨年見直された交通需要推計等で再計算した結果、整備効果が費用を上回ると判断された。着工は4月以降となる。
幹線道路部会では冒頭、家田仁委員(東京大学大学院教授)を部会長に選出。挨拶に立った家田部会長は「今後、高規格幹線道路の整備については、より透明な形で進めることが重要。B/Cだけでなく、例えば〝命の道〟であるとか、企業立地、観光振興等で欠かせないという視点も必要であり、部会ではこうした意義も含め、議論を深めていきたい」と語った。
この後、議事に入り、4日に決定した「高規格幹線道路等の事業実施に向けた手続き」を確認。続いて、高速道路11区間=別表=と地域高規格道路1区間(一般国道113号梨郷道路・山形県長井市大字今泉字新田〜南陽市大字竹原字加津木沢)の計画について審議した。
これら区間については、昨年11月、全国道路網の将来需要予測を下方修正したため、今年度の事業化を見合わせ、B/Cを改めて分析。その結果、どの区間も時間短縮などの整備効果が費用を上回ることが部会で報告され、各委員も了承した。
高規格幹線道路11区間のうち、久慈北道路(八戸・久慈自動車道)、南三陸道路(三陸縦貫自動車道)、大和北道路(京奈和自動車道)、大野油坂道路(中部縦貫自動車道)の4区間は国と地方自治体が共同で整備。他の7区間は一般国道で整備される。
幹線道路部会の委員構成は次の通り(○は部会長、敬称略)。
【委員】
青山佾(明大公共政策大学院教授)▽家田仁○▽岸井隆幸(日大理工学部教授)
【臨時委員】
大串葉子(新潟大経済学部教授)▽崎田裕子(ジャーナリスト)▽竹内健蔵(東京女子大文理学部教授)▽田村享(室蘭工業大工学部教授)▽森野美徳(都市ジャーナリスト)▽屋井鉄雄(東工大大学院教授)▽山内弘隆(一橋大教授)
■各路線の整備効果
久慈北道路・久慈市桑畑〜鳥谷▼当該区間の整備により、現道の線形不良区間を回避し、広域的な交流・連携の促進及び、三陸沖北部地震等災害時の救援ルートの機能強化、救急医療活動の支援等が図られる。
南三陸道路・本吉郡小森〜白山▼当該区間の整備により、現道の線形不良区間を回避し、広域的な交流・連携の促進及び、宮城県沖地震における津波災害時の救援ルートの機能強化、救急医療活動の支援等が図られる。
大和北道路・奈良市八条三丁目〜大和郡山市横田町▼当該区間の整備により、奈良市中心部における国道24号の慢性的な交通混雑が緩和され、京都、奈良、和歌山の拠点間の連携強化が図られる。
大野油坂道路・大野市下唯野〜貝皿▼当該区間の整備により、現道の線形不良区間を回避し、広域的な交流・連携の促進及び、救急医療活動の支援等が図られる。
上北天間林道路・上北郡東北町大浦〜七戸町附田向▼一般国道としての役割を果たしつつ、東北縦貫自動車道八戸線の一部の機能を代替し、広域的な交流・連携を促進。
霊山道路・伊達市霊山町石田〜下小国▼一般国道としての役割を果たしつつ、東北中央自動車道の一部の機能を代替し、広域的な交流・連携を促進。
鳥取西道路(Ⅲ期)・鳥取市気高町下坂本〜青谷町青谷▼当該区間は、一般国道としての役割を果たしつつ、山陰自動車道の一部の機能を代替し、広域的な交流・連携を促進。
出雲・湖陵道路・出雲市知井宮町〜湖陵町三部▼当該区間は、一般国道としての役割を果たしつつ、山陰自動車道の一部の機能を代替し、広域的な交流・連携を促進。
静間・仁摩道路・大田市静間町〜仁摩町大国▼当該区間は、一般国道としての役割を果たしつつ、山陰自動車道の一部の機能を代替し、広域的な交流・連携を促進。
高千穂日之影道路・西臼杵郡高千穂町三田井〜日之影町七折▼当該区間は、一般国道としての役割を果たしつつ、九州横断自動車道延岡線の一部の機能を代替し、広域的な交流・連携を促進。
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【特集:第二京阪】
>>1165
<交野市部分>
http://tohazugatali.iza-yoi.net/daini-keihan/daini-keihan03.html#katanoshi
未だ87%なんか!?>土地収用率
http://tohazugatali.iza-yoi.net/daini-keihan/daini-keihan03.html#87
R168/(都)枚方大和高田線・(都)天の川磐船線
http://tohazugatali.iza-yoi.net/daini-keihan/daini-keihan03.html#R168
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かなり気合の入ったホームページまで作ってある。まだ実現まで相当時間はかかるだろうが、必要性・緊急性の高い道路とは思えないねぇ。
小松白川連絡道路
http://www.pref.ishikawa.jp/douken/komashira/action1.html
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20090324103.htm
2009年3月24日03時39分 北國新聞
加賀・飛騨道路、起点は白川郷IC 長大トンネルは「南寄り」 24日に県、国の検討会
石川、岐阜両県と北陸、中部両地方整備局は二十三日、加賀・飛騨道路(小松白川連絡道路)の起点を東海北陸自動車道白川郷インターチェンジ(IC)とする方向で調整に入った。長大トンネルについては、検討中のルート帯三案のうち、AルートからBルートにかけた「南寄り」の範囲に絞り込み、現道を最大限活用する。二十四日に石川県庁で開かれる両県と国の小松白川連絡道路ルート帯検討会で決定する。
白川郷ICを起点とするのは、石川と中京圏とを最短で結ぶためとみられる。
連絡道路は岐阜県白川村と小松市を結ぶ地域高規格道路。県境には白山が位置し、延長二十キロ前後の国内最長級トンネルの整備が避けられない。A、B両ルートは白川郷ICを起点とし、五箇山ICが起点のCルートより南寄りとなる。
小松方向から見ると、最南端のAルートは国道360号を使い、白山国立公園特別保護地区をトンネルで通過する。現道を最大限活用するため整備区間は最短となる。Bルートは国道360号からいったん国道157号に入り、旧吉野谷村付近から特別保護地区を極力避けてトンネルを掘り抜く。
先月二十二日に金沢市内で講演した金子一義国交相はルート帯三案について「現道を使う」と述べ、Aルートを軸に検討する意向を示した。しかし、特別保護地区にトンネルを造るため、環境省との調整が必要であり、まずはAルートからBルートにかけた範囲で、なだれや地滑りの危険性について慎重に調査を進めていく。トンネルのコスト削減手法も研究する。
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>>1167
八幡田辺線はあと一寸でR1現道と繋がるが。。
これと新木津川大橋ができると木津川大橋の渋滞も随分楽になりそう。第二京阪の開通でR1の流動がどれ位転移するかが鍵だけど。
途中(枚方東IC〜R170)延々と1車線みたいだしな。。r736交野久御山線とr18枚方交野寝屋川線の渋滞が解消されるので精一杯か?
一部2車線化や立体交叉化が必要となると思われる。
(都)八幡田辺線
http://tohazugatali.iza-yoi.net/daini-keihan/daini-keihan02.html#uchizato
新木津川大橋
http://tohazugatali.iza-yoi.net/daini-keihan/daini-keihan01.html#kidugawa
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>>1168
◎国道360号活用案有力 加賀・飛騨道路 金沢で金子国交相 年度内に決定
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1156427416/457
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>>1167
土地買収率は100%の様だ。焦らせやがって。
http://www.kkr.mlit.go.jp/naniwa/03/images/2009-02chosa.pdf
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未だ情報量0だがやっとウェブサイト上での着工記念にage!!(・∀・)
名豊道路
http://tohazugatali.iza-yoi.net/TOKAI/meiho00.html
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なんか近いうちにurl変更してR23フォルダ造りそうな予感だけど。
r406・七根IC〜r405交叉部
http://tohazugatali.iza-yoi.net/TOKAI/meiho00.html#r405
既に基本構造は出来上がっている。
東細谷IC
http://tohazugatali.iza-yoi.net/TOKAI/meiho00.html#e-hosoya
R1白須賀BPと堂々の分岐工事中
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神野新田IC付近の高架化工事
http://tohazugatali.iza-yoi.net/TOKAI/meiho00.html#jin-no
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豊橋橋南IC
現在は豊橋橋南交叉点
http://tohazugatali.iza-yoi.net/TOKAI/meiho00.html#toyohashikyo-s
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前芝IC付近
http://tohazugatali.iza-yoi.net/TOKAI/meiho00.html#maeshiba
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安城立体(井池IC付近)
http://tohazugatali.iza-yoi.net/TOKAI/meiho00.html#anjo-r
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豊明IC
http://tohazugatali.iza-yoi.net/TOKAI/meiho00.html#toyoake
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幸田須美IC
http://tohazugatali.iza-yoi.net/TOKAI/meiho00.html#koda-sumi
幸田桐山IC
http://tohazugatali.iza-yoi.net/TOKAI/meiho00.html#koda-kiriyama
幸田芦谷IC
http://tohazugatali.iza-yoi.net/TOKAI/meiho00.html#koda-ashiya
豊橋港IC
http://tohazugatali.iza-yoi.net/TOKAI/meiho00.html#toyohashiko
えいやっ,暫定開通じゃ(`・ω・´)
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いつ出来んねん
宮津野田川道路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
概要
4車線(当面暫定2車線)、1種3級の自動車専用道路として、京都府道路公社が建設しており、完成は2009年3月を予定している。供用開始は2011年度中の予定である。
国道312号(宮津野田川道路)
http://www.pref.kyoto.jp/doroke/jigyou-ttm1.html
鳥取豊岡宮津自動車道は、平成6年12月に指定を受けた鳥取市から豊岡市を経て宮津市へ至る延長約120キロメートルの地域高規格道路であり、京都縦貫自動車道、北近畿豊岡自動車道、中国横断自動車道姫路鳥取線及び山陰自動車道とともに広域的な高速道路ネットワークを形成する重要な路線として位置付けられています。
そのうち宮津野田川道路は、高規格幹線道路である京都縦貫自動車道と接続し、丹後地域の連携を強化するとともに、京都府北部地域と京阪神地域や日本海沿岸地域との交流を促進する重要な路線として、平成6年度に事業化されました。
事業名
鳥取豊岡宮津自動車道(宮津野田川道路)
路線名
一般国道312号
事業主体
京都府(京都府道路公社が受託施行)
事業方式
一般国道補助事業
区間
<自>宮津市字喜多(みやづしきた) <至>宮津市字須津(みやづしすづ)
延長
約6.4キロメートル
規格等
道路規格:第1種第3級
車線数:4車線(当面2車線の完成で供用)
幅員:22メートル(2車線供用時は12メートル)
最急縦断勾配:2.0%
最少曲線半径:700メートル
主要構造物 名称(仮称) 延長(m) 摘要
橋梁 宮津6号線 570 5径間連続複合ラーメン鈑桁橋(2連)
6径間連続複合ラーメン鈑桁橋(1連)
宮津7号線 174 3径間連続PC箱桁橋
トンネル 第12トンネル 3,660 京都府管理では最長のトンネル(京都府内では2番目)
第13トンネル 570
事業経緯
平成6年12月16日 地域高規格道路の計画路線に指定
平成7年4月28日 整備区間に指定
平成11年4月16日 都市計画決定
平成13年1月 本線工事(野田川岩滝インターチェンジ<仮称>)に着手
平成15年9月 本線構造物工事(宮津7号橋<仮称>下部工)に着手
平成17年11月 第13トンネル完成
平成18年 3月 宮津7号橋完成
平成18年10月 第12トンネル避難坑貫通
平成20年 3月 宮津6号橋完成
平成20年 4月 第12トンネル本坑貫通
国道312号宮津野田川道路(PDFファイル、1,357KB)
http://www.pref.kyoto.jp/doroke/resources/ttm1.pdf
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宮津野田川道路の次の野田川大宮道路。
2車線の幹線街路にされちまったんだよなぁ。。こっちを9号の本流にしたかったんちゃうの?
>当初予定(都市計画決定/平成十一年四月)では四車線(幅員二二・〇m)での整備を計画していたが、交通量予測等に基づき対向二車線に変更。早期供用のため道路規格も1種3級から1種4級に見直すとともに、制限速度も八〇km/hから六〇km/hに設定変更。このほか、コスト縮減を図るため、山間ルートから山裾・平地ゾーンのルートに変更した。
>自動車専用道路から幹線街路に変更し、四車線から二車線に変更するとともに、ルートも見直して山間部から市街地よりにし、終点部の延伸(網野インター線・約一km)を行う。
まあ総事業費が1100億から500億に圧縮できたのは評価できるけど。
2007年1月23日掲載
R312野田川大宮道路新設
本線・ランプ 詳細設計に着手
次年度は用地協議等予定
京都府
http://www.kyoto-kensetsutimes.co.jp/News/SearchNews/News_Old/Kyoto/kyoto2007-01-23-201.Html
京都府は十八年度に事業化された「一般国道312号野田川大宮道路・道路新設改良事業」(L四・三km/宮津市須津〜京丹後市大宮町森本)について、一部区間(京丹後市大宮町三重〜森本)の詳細設計業務(第312号の2の2、担当/建設技術研究所)と土質調査業務(第312号の2の3、同/サンスイコンサルタント)に着手している。
詳細設計は、(仮称)大宮森本ICから宮津側本線部の道路(L九五〇m)とランプ部(L三〇〇m)、味土野大宮線(L二〇〇m)及び交差点(一カ所)。
土質調査は、地質ボーリング(L四八m)及び岩盤ボーリング(L三八m)を実施する。
今年度の業務委託では、年度内の設計業務等(詳細設計、予備設計等)発注に向けて、現在地元と設計協議を進めている。十八年度事業予算は二億円で、土質調査と詳細設計業務を実施する。
十九年度には、引き続き調査・設計業務、用地関係協議等を進める予定。
野田川大宮道路(仮称・野田川岩滝IC〜仮称・大宮森本IC間)の構造物は、橋梁一カ所(宮津市須津〜与謝野町石田、仮称・野田川橋/L五八八m)とトンネル一カ所(与謝野町石田〜大宮町三重/L約二km)等が計画されている。
準備作業を経て早期に着工し、平成二十年代半ばの完成を目指す。
事業経過トレースでは、十七年度に新規着工箇所準備の一環として「橋梁予備設計業務」(国道312号道路新設改良業務委託・第312号の2の5/宮津市須津〜与謝野町弓木、担当/大日本コンサルタント)を実施。内容は橋梁予備設計(仮称・野田川橋、L五八八m/五径間連続非合成箱桁)一橋、地震時耐力照査及びボーリング調査(土質ボーリングL八〇m、岩盤ボーリングL三〇m)。
また十八年三月に事業認可を取得し、十八年度から地域規格道路・鳥取豊岡宮津自動車道の「整備区間」として事業着手した。
同道路(L四・三km)は、宮津野田川道路(宮津市今福地内〜同市須津地内/L六・四km・事業中)と接続、京都縦貫自動車道とともに、京丹後市と府南部地域を結ぶ重要な南北軸を形成するもので、冬季交通困難箇所の水戸谷峠をバイパス化して、現道の国道312号における交通円滑化及び安全性向上を図る。
計画では、延長四、三〇〇m(仮称・野田川岩滝IC〜仮称・大宮森本IC)、幅員一〇・〇m(二車線)の地域高規格道路を整備する。総事業費は約一六〇億円。
当初予定(都市計画決定/平成十一年四月)では四車線(幅員二二・〇m)での整備を計画していたが、交通量予測等に基づき対向二車線に変更。早期供用のため道路規格も1種3級から1種4級に見直すとともに、制限速度も八〇km/hから六〇km/hに設定変更。このほか、コスト縮減を図るため、山間ルートから山裾・平地ゾーンのルートに変更した。
なお、鳥取豊岡宮津自動車道の「宮津網野線」(宮津天橋立IC〜仮称・網野IC)整備では、府の都計審において車線数・ルート変更の見直し案が承認された。対象は事業中の宮津野田川道路(L六・四km)を除いた、野田川岩滝IC〜網野IC(L約一六・五km)及び網野インター線の約一・二km。
自動車専用道路から幹線街路に変更し、四車線から二車線に変更するとともに、ルートも見直して山間部から市街地よりにし、終点部の延伸(網野インター線・約一km)を行う。
これら道路幅員減少等と山間部のトンネル掘削回避等により、総工費は当初見込みの約一、一〇〇億円から約五〇〇億円と大幅な縮減を見込む。
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東海北陸と云い磐越道郡山〜いわきと云い地方の高速道路の中には結構利用されてる区間も多い。
暫くは絶対要らんと思ってる松江〜尾道や延岡〜熊本,日南〜末吉財部も案外使われるかも知れぬ。いや日南〜末吉財部はどう見ても大船渡線の鍋鉉線でキモいんだけど。
京都縦貫(とその延伸)はどうなんかなー。
郡上八幡―ぎふ大和IC間、7月に完全4車線化
2009年04月15日09:13
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20090415/200904150913_7643.shtml
東海北陸自動車道で暫定2車線の郡上八幡インターチェンジ(IC)―ぎふ大和IC間(6・2キロ)が、今年7月に完全4車線化される見通しとなった。これにより、行楽客が増加する夏休みに向け、同自動車道の白鳥IC以南はすべて4車線になる。中日本高速道路が近く発表する。
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大内JCT
http://yamaiga.the-orj.org/hen/main5.html
本荘大曲道路岩谷道路
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にぬけんのおねだりに根負けして作成・公開♪
東北中央道路(尾花沢〜横手)
http://tohazugatali.iza-yoi.net/R13/R1300.html
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東北中央道・栗子トンネルを今年度着工
2009年04月01日 10時35分配信
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=200904019
東北中央自動車道の福島市?山形県米沢市間(28・6キロ)は平成21年度、(仮称)栗子トンネル(8・975キロ)の本体工事がスタートする。
陸上の道路トンネルとして全国で3番目の長さとなる山場の工事で、順調に進めば20年代後半の区間供用開始に大きく前進する。
国土交通省東北地方整備局が31日、事業概要を発表した。
21年度はすでに掘削工事を発注している山形県側から工事に着手し、年度内に本県側の工事発注・着工を目指す。
完成時期は工事の進ちょく程度で左右されるため未定となっている。
栗子トンネルは福島市飯坂町中野?米沢市万世町刈安間の県境で計画され、昨年は事故や火災などの際の避難坑が先行して完成した。
福島?米沢間の21年度の事業費は栗子トンネル分を含め約78億8000万円。
工事が計画通りに進めば、区間全体の工事進ちょく率は現在の約40%から45%程度になる。
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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news/20090420-OYT8T00216.htm
新名神開通1年、予想の倍以上の交通量
中日本高速などは、昨年2月に一部開通した新名神高速道路(亀山市―大津市間、約50キロ)の1年間の交通状況と開通効果などについてまとめた。豊田―草津ジャンクション(JCT)では、東名・名神両高速と比べ、新名神を利用した場合、走行距離で34キロ、所要時間で約30分短縮され、東名・名神の走行台数、渋滞量とも大幅に減少しており、同社は「新名神、名神の両ルートの確保は、災害などの緊急時にも役立つ」と話している。
同社によると、新名神の1年間の平均交通量は1日あたり2万9000台で、当初予想の2倍以上という。走行が伊勢湾岸道から新名神へ接続するルートに流れたことで、東名の豊田JCT―豊田間で1日あたり1万台、名神の関ヶ原―米原JCTで同1万5000台、それぞれ交通量が減少した。渋滞距離と渋滞時間を掛け合わせた渋滞量も、東名・名神の豊田JCT―一宮JCTで約5割、名神の一宮JCT―草津JCTで約8割と、それぞれ大幅に減少した。
一方、新名神に接続する東名阪自動車道の亀山JCT付近の交通量は新名神の開通前に比べて大幅に増え、鈴鹿―亀山JCT間では1日あたり1万6000台の増加。四日市JCT―亀山JCTの渋滞量は2・9倍となった。
新名神を利用する高速バスも、開通後1年で4路線、1日あたり30便が新設され、新設とルート変更を合わせて1日当たり191便増加した。
同社広報室は「高速料金の割引などで、今後の交通量は現状の約1割増と予想されるが、渋滞予測が難しくなっている。走行の際にはこまめに渋滞情報を確認してほしい」としている。
(2009年4月20日 読売新聞)
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国道121号線と会津縦貫道路・野岩羽線構想
http://tohazugatali.iza-yoi.net/R121/R121-00.html
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R1,R414 伊豆縦貫自動車道
沼津河川国道事務所
事業概要
http://www.cbr.mlit.go.jp/numazu/road/izu_jukan/details.html
東駿河湾環状道路
http://www.cbr.mlit.go.jp/numazu/road/izu_jukan/suruga/index.html
東駿河湾環状線詳細pdfマップ
ttp://www.cbr.mlit.go.jp/numazu/road/izu_jukan/suruga/pdf/suruga_map.pdf
まさか函南から東,熱函道路のBPでも掘って熱海へ抜けようとしている!?
BPを建設せずとも熱函道路の活用(≒東駿河湾環状道路からスムーズな接続)で十分だと思われるが熱函トンネル東詰の笹尻から熱海市街への下りがきついので
R1 南二日町交叉点事業地図
ttp://www.cbr.mlit.go.jp/numazu/road/route1/minamihutsuka/pdf/minami_map.pdf
、国道1号沼津方面から国道136号下田方面へ右折滞留長の延伸、右折レーンの2車線化及び国道1号本線の四車化を行います。
また施行前の国道1号と136号の立体交差点は凹型の縦断勾配のため路面排水が自然流下できず、たびたび冠水していたが今回の改良により、解消し冠水通行止めがなくなります。
R136 伊豆中央道・修善寺道路(静岡県道路公社)
http://www.siz-road.or.jp/road/izu/izuchuo.html
伊豆中央道は伊豆縦貫道には含まれていない。なんたる計画の無駄。
天城北道路
http://www.cbr.mlit.go.jp/numazu/road/izu_jukan/amagi/index.html
同詳細pdfマップ
ttp://www.cbr.mlit.go.jp/numazu/road/izu_jukan/amagi/pdf/amagi_map.pdf
河津下田道路
http://www.cbr.mlit.go.jp/numazu/road/izu_jukan/kawazu/index.html
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>>1188
俺が持ってる『街の達人 静岡便利情報地図』には2009年春開通と誇らしげに書かれている伊豆縦貫道であるが遅れて夏頃と成る模様である。。
東駿河湾環状道路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東駿河湾環状道路(ひがしするがわんかんじょうどうろ)は、静岡県の沼津市と田方郡函南町とを結ぶ、現在建設中の自動車専用道路である。2009年夏頃に沼津IC〜三島塚原IC間の開通が予定されているが、このうち長泉JCTは接続する第二東名高速道路の開通前であることから、また三島加茂ICは工事の遅れから、開通後も当面の間は供用されない。
伊豆縦貫自動車道の一部を構成するとともに、沼津市付近での環状道路としての役割を果たす事を目的としている。
なお、完成後この区間は無料で供用される見込みとなっている。
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おお,ぶらぼー。
常磐道山元―亘理IC間 年内開通へ前倒し
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/04/20090424t13033.htm
東日本高速道路東北支社は23日、常磐自動車道山元―亘理インターチェンジ(IC)間の開通時期を当初の2010年9月から本年中に前倒しすると発表した。最後まで残っていた亘理町の用地買収が終了し、完成に見通しがついたため。
同区間11.5キロの土盛り工事はほぼ終了した。工事の進ちょく率は3月末現在、舗装26%、標識設置5%、料金所などの管理施設建設が50%。
亘理町のルート上に残っていた住宅が3月末までに立ち退きに応じ、用地を買収できた。加えて、高速道の土盛りを横断する生活道路トンネルを一部造らない方向で地元と合意したため、工期短縮につながった。
東日本高速道路東北支社は「本年のどの時期になるかは明らかにできない」としている。
常磐道は福島県富岡町の常磐富岡IC以南が開通している。常磐富岡―相馬IC間が11年度、相馬―山元IC間が14年度に開通する予定。
2009年04月24日金曜日
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着工凍結解除せず 高速「多寄−名寄」「足寄−小利別」 国交省 (04/24 07:46)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/161008.html
国土交通省は二十三日、国の高速道路整備計画に盛り込まれながら整備を凍結している道縦貫自動車道の士別市多寄町−名寄間(十二キロ)と、道横断自動車道の足寄−陸別町小利別(しょうとしべつ)間(五十一キロ)について、当面着工しない方針を固めた。今後の整備を決める二十七日の国土開発幹線自動車道建設会議(国交相の諮問機関、国幹会議)の議題とならない見通しで、凍結解除は、事実上先送りされる。
凍結区間を含む道縦貫道の士別剣淵−名寄間(二十四キロ)と、道横断道の足寄−北見間(七十九キロ)は、国と道が建設費を分担する「新直轄方式」で整備され、総事業費は約千三百六十億円。
政府・与党は、この二区間を「抜本的見直し区間」と位置づけ、コスト削減やルート変更を要求。
二〇〇六年の国幹会議で、士別剣淵−名寄間のうち士別剣淵−士別市多寄町間の十二キロと、足寄−北見間のうち北見−陸別町小利別間の二十八キロの着工が認められたが、残りは凍結された。
二十七日の国幹会議では、政府の追加経済対策の一環として位置づけられている東京外郭環状道路など大都市圏の高速道路の整備が焦点となる見通し。道内の二区間は、地方路線の中でも費用対効果が悪いことから、優先順位が低いと判断されたもようだ。
国幹会議は一年か二年に一度開かれる不定期の会議。来年以降の次回会議までに、道は大幅なコスト削減を含めた事業の見直しを迫られそうだ。
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大体高速道路は利用者だけが得する者ではなく渋滞に悩まされた沿道の連中も得をする訳だし,渋滞が緩和されれば全ドライバーに恩恵が出る訳で,現在の高速道路利用者のみの負担(しかも償還済みの区間の利用者に過重に掛かる)
>国交省によると、(外環道の)総事業費1兆2820億円のうち料金収入で賄えるのは1〜3割。東関東道は2〜4割、名古屋2環は1〜3割しか賄えないため、不足分は国が直轄事業として建設費を出し、自治体にも負担を求める方向だ。
<国幹会議>外環道など格上げ 税金投入に批判も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090427-00000141-mai-soci
4月27日22時34分配信 毎日新聞
国土交通省は27日、高速道路の建設計画について議論する国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)を開き、東京外郭環状道路(外環道)の練馬−世田谷(東京都、16キロ)など4区間を基本計画から整備計画に格上げすることが了承された。
国交省は、3区間は料金収入で建設費を賄えないため、高速道路会社に加え国と自治体も建設費を出す「合併施行方式」で建設する意向を示した。高速道路新設への税金投入に対しては、今後批判が出る可能性もある。
他の3区間は▽名古屋環状2号線の名古屋西−飛島(愛知県、12キロ)▽東関東自動車道水戸線の潮来−鉾田(茨城県、31キロ)▽日本海沿岸東北自動車道の酒田−遊佐(山形県、12キロ)。今回の決定で、全国の整備計画区間は9413キロとなる。4区間は事業着手が可能になる。
国交省によると、総事業費1兆2820億円のうち料金収入で賄えるのは1〜3割。東関東道は2〜4割、名古屋2環は1〜3割しか賄えないため、不足分は国が直轄事業として建設費を出し、自治体にも負担を求める方向だ。【位川一郎】
最終更新:4月27日22時34分
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外環道未着工区間40年ぶり着工へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090424-00000094-san-soci
4月24日7時57分配信 産経新聞
国土交通省が、東京外郭環状道路(外環道)の未着工区間(関越道−東名高速、16キロ)を整備計画路線に格上げする方針を固めたことが23日、分かった。27日に「第4回国土開発幹線自動車道建設会議」(国幹会議)を開催し、着工に向けた準備が整う。計画凍結から約40年たって、懸案だった事業がやっと動き出すことになった。
外環道は、千葉・埼玉・東京を環状に結ぶ全長85キロの高速道路。うち、東京・練馬と世田谷の約16キロの未着工区間は、昭和41年に高架方式で都市計画決定していたが、環境への影響を懸念する地元住民らの反対で45年に計画が凍結され、埼玉県内の区間が開通する中、着工は大きく遅れていた。
未着工区間について、平成11年に初当選した石原慎太郎都知事が地下化を提案し、19年4月に地下40メートル以上の大深度地下方式で都市計画変更が決定。同年12月の第3回国幹会議で基本計画路線に格上げされた。石原知事は、2016年五輪招致への影響も考慮し、繰り返し国に早期着工を求めていた。
現在、国は未着工区間を6車線で計画しており、大深度地下をシールドマシンで掘り抜く方針。途中に3カ所のインターチェンジ設置が予定されている。
同区間が開通すれば、関越道、中央道、東名高速が相互に結ばれることになり、首都高や環状8号線の慢性的な渋滞が大幅に改善されると見込まれている。現在は環状8号線経由で40〜100分かかっている関越道−東名間が12分程度に短縮されるという。
国は、未着工区間の整備事業を今月10日に発表した追加経済対策に盛り込んでおり、平成32年度の供用開始を想定。総事業費は1兆6000億円を見込んでいる。
都と国は年度内をめどに、建設主体など事業の枠組みを確定したい考えで、国または高速道路会社が建設の主体になると見込まれる。都は「いずれにしても、用地買収などで都が協力することはあり得る」としている。
また、23日、沿線7区市長意見交換会が都庁で開かれ、国交省と都がまとめた環境・騒音対策を盛り込んだ「対応の方針」が了承された。
【用語解説】外環道
都心から約15キロを環状に結ぶ全長約85キロの自動車専用道路で、関越道から常磐道の先まで約34キロが開通済み。首都高速中央環状線、圏央道とあわせて3環状道路を形成する。未着工区間の開通により、都心に向かう首都高3号線、4号線の交通量はそれぞれ2割程度減ると予想されている。
最終更新:4月24日8時18分
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日沿道(日東道?)は常磐道・三陸道や東九州道(小倉〜大分。大分以南は問題外)と並んで国土幹線ネットワークの重要区間であるし,外環・名環2号は大都市近郊環状道路でいずれも俺も一押しの重要区間だ。
東関道水戸線はな〜んや微妙だけど一応北関等と一体となって首都圏5環状(3環状+核幹道http://tohazugatali.iza-yoi.net/kakukan/kakukan.html+北関&東関水戸線&中部横断道)を形成すると云えなくもない?
高速道、新規着工10年ぶり決定 景気後退で凍結から転換
http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009042701000651.html
国土交通省は27日、国会議員や有識者で構成する国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)を都内で開き、現在は高速道路整備の基本計画段階にある東京外郭環状道路(外環道)など4区間を、整備計画に格上げして新規着工することを決めた。格上げは10年ぶり。大型連休明けにも、正式決定される。
高速道路の新規着工は、小泉政権時代の大型公共事業の抑制方針に沿い凍結されてきたが、深刻な景気後退を受け、政府は衆院解散・総選挙も視野に方針を転換。同日、国会に提出した2009年度補正予算案にも、4区間の調査費などを盛り込んだ。今後、建設の見通しが立っていない基本計画などの区間を抱える自治体から、整備の要望が強まりそうだ。
整備計画への格上げは、外環道の世田谷−練馬(東京都、16キロ)、名古屋環状2号線の名古屋西−飛島(愛知県、12キロ)、日本海沿岸東北道の酒田みなと−遊佐(山形県、12キロ)と東関東道水戸線の潮来−鉾田(茨城県、31キロ)。
格上げは、国幹会議の前身の国土開発幹線自動車道建設審議会が1999年、北海道横断道などの4区間を対象に決めて以来。これにより高速道路網計画1万1520キロのうち完成済みや建設中の整備計画区間は計9413キロとなる。
2009/04/27 21:35 【共同通信】
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444 名前:R774[sage] 投稿日:2009/04/05(日) 16:38:43 ID:/uC+r+jR
今日チャリで走ってきたけど、高谷〜稲荷木間ってもう信号建植されてるのね。
丸一鋼管前は渋滞しそうな作りだ。
448 名前:R774[] 投稿日:2009/04/05(日) 20:38:24 ID:v0FDwt7A
>>444
信号機がつけられたとこの目の前に住んでるんだけど
この信号機は工事用の信号機ですって言われたよ
466 名前:R774[] 投稿日:2009/04/08(水) 17:14:17 ID:WZ7+dVSw
小池酸素は用地譲渡
http://www.koikeox.co.jp/ir/pdf/20090323_6137koteisisan.pdf
467 名前:R774[sage] 投稿日:2009/04/08(水) 19:21:22 ID:cwG8n55l
借地権に25億てすごい額だね
468 名前:R774[sage] 投稿日:2009/04/08(水) 22:29:01 ID:Y2UuXqRT
借地権は半分土地の権利持ってるようなものだから
469 名前:R774[sage] 投稿日:2009/04/08(水) 23:31:00 ID:eHbTyreu
借地権の権利を売買したの?
50年後とかに外環道を更地にして返さなきゃいけないなんてことないよね。
470 名前:R774[sage] 投稿日:2009/04/09(木) 03:54:22 ID:CXUN9mu2
小池からは借地権の譲渡で地主からは所有権の譲渡をされるんだろうな。
471 名前:R774[] 投稿日:2009/04/09(木) 04:21:14 ID:5dUtiD0G
60年前からあったのか
当時は周りは田んぼで他に何にもなかったんだろうな
菅野の住友鋼管にしろ、そもそも都心に近い街の住宅地のド真ん中にあんな広い敷地の工場があること自体に昔からずっと違和感があった
外環にかかるのは敷地の一部だけど残りはまたマンションにするのかな
475 名前:R774[] 投稿日:2009/04/11(土) 10:06:15 ID:vzGnDG7+
外環の用地取得の現状(第11弾)
用地取得率約95%に達するも
依然として、厳しい状況
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/03osirase_fl/h21-pdf/090410kisya_youti.pdf
476 名前:R774[] 投稿日:2009/04/11(土) 10:07:22 ID:vzGnDG7+
平成20年度は、上半期の取得件数が伸びませんでしたが、下半期に多くの方々にご協力頂くことができ、
年間で87件の用地を取得しました。用地取得率(用地全体に対する取得済み面積)は平成21年3月末現
在で約95%に達しています。しかし、依然として未取得用地は156件あり、鋭意、ご理解をいただく努
力を続けているところですが、このうち41件については用地交渉にも応じていただけていない(土地・建
物 の調査を拒否)方々で、ここ数年横ばいの状況が続いています。
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499 名前:R774[] 投稿日:2009/04/16(木) 00:01:57 ID:eTC2nV7M
暫定開業とはいえ、こりゃ混むな
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| |丸一鋼管
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×
__________ × __
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\ \
×:信号機
510 名前:R774[] 投稿日:2009/04/27(月) 20:41:50 ID:+fA4Fhnm
市川IC
↑
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\\ \| |
\\ |
\\ | 丸一鋼管
―――――― |
× × |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
× ×
____________ __
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\\ \\
×:信号機 ↓
R357
東西線付近はほぼ完成
教習所付近は(迂回路誘導)最終段階?
511 名前:R774[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 21:04:16 ID:6Vn6VRWl
>>510
画像でやってよ
512 名前:R774[] 投稿日:2009/04/27(月) 23:49:55 ID:+fA4Fhnm
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.70103781&lon=139.93149172&sc=2&mode=aero&pointer=on&home=on&hlat=35.71872806&hlon=139.93427389
http://maps.google.com/maps?hl=ja&ie=UTF8&ll=35.704056,139.928194&spn=0.00091,0.005429&z=18&layer=c&cbll=35.704054,139.928195&panoid=HP3mqDqRlwF5trY4PCeYkw&cbp=11,8.961464784365588,,0,5.978260869565223
外環道千葉区間
2009年冬
http://highway.s76.xrea.com/machido/2009spr/gai_chi2009spr1.htm
513 名前:R774[] 投稿日:2009/04/28(火) 01:12:45 ID:1AKqX+Hq
丸一鋼管が立ち退くまでこんな感じで暫定開業するんじゃね
市川IC
↑
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\ \\ | 丸一鋼管
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ×  ̄ × |
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× × ×
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×:信号機 ↓
R357
514 名前:R774[] 投稿日:2009/04/28(火) 01:17:56 ID:xqYCax4H
連続した信号機も暫定的っぽいな
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画像掲示板
http://hp.jpdo.com/cgi047/233/joyful.cgi?page=0
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気を付けないと。燃料警告ランプが点灯してから148キロは物理的にも精神的にも走れない。
>約148キロで給油できなくなる
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200903240050.html
'09/3/24 中国新聞
吉和SAのGS廃止へ
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西日本高速道路中国支社(広島市安佐南区)は、中国自動車道吉和サービスエリア(SA、廿日市市)上り線のガソリンスタンド(GS)を31日午後10時で廃止する。利用者の減少で事業者が撤退するのが原因だという。
下り線は昨年11月に廃止されており、上下線とも安佐SA(安佐北区)―美東SA(美祢市)間の約148キロで給油できなくなる。
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>>1199
286 名前:R774[sage] 投稿日:2009/04/28(火) 01:34:39 ID:3azF6xgE
過去最高水準の前倒し 相武国道事務所の道路事業21年度予算
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/090427/tky0904272008004-n1.htm
平成21年度 相武国道事務所の道路事業概要
http://www.ktr.mlit.go.jp/sobu/05shirase/kisha/h21/ki090427-1.pdf
288 名前:R774[sage] 投稿日:2009/04/28(火) 06:28:54 ID:E/X7Cizz
>>286
過去最高水準の前倒し 相武国道事務所の道路事業21年度予算
2009.4.27 20:06
国土交通省関東地方整備局相武国道事務所(東京都八王子市)は27日、今年度の道路事業概要を発表した。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)などを含む今年度の道路事業予算は前年度の約367億円の1・15倍にあたる総額424億円にのぼり、上半期中に全体の83%を消化することを目標にしている。83%の前倒し執行は、過去最高水準となる。
主な事業は、神奈川・相模原から東京都県境までの「さがみ縦貫道路」の予算額が約139億円で、前年度予算約86億円と比べて1・61倍となっており、将来の東名高速への接続に向けて本格的に動き出した格好となっている。同区間が開通すれば、周辺道路の慢性的な渋滞が大幅に改善される見込み。
また、23年度の開通を目指し神奈川県境から東京・青梅までの「圏央道」が前年度予算約127億円と比べて1・18倍の約149億円となっている。
予算配分は圏央道に集中した結果、八王子バイパスなどの事業予算は減少した。
同事務所は「景気回復に全力を尽くす観点から過去最高水準の前倒しを目指す。前倒しできるものはすべて前倒しで受注するくらいの気構えでいる」と話している。
289 名前:R774[] 投稿日:2009/04/28(火) 09:58:25 ID:TJ1bpBpq
圏央道の前倒し大歓迎
やはり中央〜東名間は超重要だからね
291 名前:R774[sage] 投稿日:2009/04/28(火) 13:41:42 ID:E4XFH3m6
全力で作れ今すぐ作れ事務員も全員総動員で穴掘りにいけ
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3ヶ月で工事も進展。此方もより見渡しやすいポイントに到達。記述をし直し。
上尾道路宮前IC
http://tohazugatali.iza-yoi.net/R17/ageo01.html#miyamae-IC
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http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000904300001
架橋10年 しまなみ海道はいま(1)
2009年04月30日
和太鼓の力強い音が響き渡った。29日、愛媛県今治市・大三島の特設会場。しまなみ海道でつながった今治市、広島県尾道市などの太鼓グループでつくる「しまなみ海道太鼓衆 海響(かい・きょう)」のメンバーたちが激しいバチさばきで13個の太鼓を打ち鳴らす。
曲は、沿線住民の連帯を願って広島県出身の和太鼓奏者・林英哲さんが作った「海の豊饒(ほう・じょう)〜しまなみ海道に寄せて〜」。開通10周年を祝う記念事業の式典で、海響のメンバーは林さんとともに「海の豊饒」を来賓ら約400人に披露。続く「しまなみふるさとステージ」にも登場した。
海響は、沿線住民のつながりを深め、新しい地域文化創造を、と広島県のひろしま文化振興財団の呼びかけで04年に結成された。加わったのは広島県側4、愛媛県側7の11グループ。各グループが一緒に演奏する新曲として「海の豊饒」が作られた。
太鼓の間に演奏者が立つ。太鼓を島々に見立て、演奏者は海上橋や人々の連帯感を象徴する。響きわたる曲は瀬戸内海の海、船べりをたたく波音がイメージされた。
結成以来、毎年秋に沿道の島で「しまなみ海響祭」を開催。出演グループが共に「海の豊饒」を演奏し、連携を確かめ合ってきた。
「付き合いの範囲が広がった」と今治市宮窪町の能島水軍太鼓保存会リーダーの松田強さん(35)。メンバーの交流が進み、時には太鼓談議に花を咲かせる。「親指と人さし指に力を込めてバチを持っていたが、中指にも力を込めれば小さな音を速くたたけると教わった」と話す。「海響」会長の金子英二さん(49)も「このつながりを次世代に伝えたい」と期待する。
太い連携が培われる一方、その結びつきが切れてしまったケースもある。
海道を中心に北と南に位置する松江、尾道、今治、松山、高知5市が地元にゆかりの文学者にちなみ、開通元年の99年11月、尾道市の呼びかけで結成した文学ルート形成推進協議会だ。
全国公募で川柳を選び、各市の持ち回りで優秀作の表彰式や文学講演会の開催を続けたが、06年に協議会は解散。結成準備に4市と打ち合わせを重ねた尾道市文化振興課の森重彰文課長は「5市にまつわる兼題が出尽くしたこともあった」と話す。最後の開催地となった松山市の当時の担当者は「7千〜1万も寄せられる投句を選者に見てもらうため、手間がかかったことも原因」とみる。
「人の行き来、モノの流通が活発になるとの期待があったが…」。森重課長は今も無念さを隠せないでいる。
◇
瀬戸内の島々をつないで広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ「しまなみ海道」(西瀬戸自動車道、59・4キロ)が開通して5月1日で10周年を迎える。夢の「架け橋」に願いを託した人々の暮らしは、この10年にどう変わったのか。5回の連載を通し、その明と暗に目を凝らしたい。
〈連携組織〉 99年の架橋を機に広島・愛媛両県を結ぶ組織が相次いで結成されたが、休止・解散した場合も少なくない。海道沿線の自営業者らが97年発足させた「しまなみ交流連携倶楽部」は物産展などを手がけたが、00年休止。事務局長を務めた愛媛県今治市の福羅健二さん(51)は「家庭の事情で活動できず、全体の動きも止まった」と話す。会員がネットで情報交換する仕組みを作って来年の再スタートを目指す。
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http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000905010005
架橋10年(2) 航路
2009年05月01日
尾道市の因島西南に位置する金山港。自宅と勤め先が対岸の生口島にある男性会社員(65)は休日の買い物などの際、フェリーで渡ることが多かった。
「でも、ETC(自動料金収受システム)を注文しました。フェリーの出港までの待ち時間を考えれば海道が便利」
生口島でフェリーが発着する赤崎港でも、住民が「ETCを搭載済み。時間帯によって海道を使う」と話した。
4月8日、尾道市の因島総合支所。金山港と赤崎港を結ぶフェリーを運航する三光汽船会社(本社・尾道市)の香川一紀社長が松浦正美支所長に訴えた。
「補助金の増額がなければ航路維持は困難です」
同社は、海道の開通で多くの航路が再編される中、しまなみ海道の生口橋(因島南インター〜生口島北インター)と競合する航路を、低料金を売り物に維持してきた。
航路は元々、旧因島市が住民の足として運航。91年12月、発着場のすぐ北に生口橋が開通して利用が激減し、赤字がかさんだ。民営化が検討され、生口島―愛媛県・岩城島の航路を持つ同社が93年7月に引き継ぎ、市の補助金を受けて運航を続けてきた。
97年6月には、両インター間の通行料金520円(当時、普通車)に対抗して普通車、軽自動車の470円を200円に値下げし、「橋より安い」とPR。引き継いだ当時、1日200台程度だった利用台数を一時は700台まで伸ばしたこともあった。
だが、売り物の「安さ」は、3月20日に始まった上限千円のETC割引で急速にかげりが見えだした。土日祝日は普通車、軽自動車、二輪車の両区間の通常料金350円(普通車)が半額の175円になり、フェリーが「高く」なる。平日は全車種が時間帯によって30〜50%の割引だ。
海道では昨年9月以来、ETC搭載の普通車などの通行料が土日祝日の昼間に限り半額化され、日曜のフェリー利用が従来の300台前後から200台前後に急落。平日も割引で減り、1日600台が2〜3割減っていた。
松浦支所長との話し合いで、香川社長は土日は全面運休し、平日に減便する場合、赤字がどの程度になるか示す方針を提案した。市は今後の補助金算定の参考にする。補助金は当初、年2千万円あったが、今年度は約1300万円まで落ち込んだ。
香川社長は「数年前から補助金を充てても赤字。住民のために運航は続けたいのだが」とこぼす。
海道で結ばれた愛媛県今治市では、事態はより深刻だ。大島との間でフェリーと高速船を運航する協和汽船(本社・今治市)は5月から車も運べるフェリーを半分以下に減らす。
島の生活を支えてきた航路が、ETCという思わぬ「高波」にあえいでいる。
〈再編・廃止が進む航路〉 99年5月のしまなみ海道開通の直前まで、海道の周辺には中国運輸局管内でフェリーなどの航路が33あった。開通後は海道へ自動車や人が流れて再編や廃止が続き、今年4月1日現在で25まで減少した。四国運輸局管内も同様で、15航路が12となった。
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http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000905040006
架橋10年(3)産直
2009年05月04日
午前1時、まだ仲買人の姿もまばらな広島県福山市の福山地方卸売市場に1台の軽トラックが到着した。荷台の水槽にトラフグやマダイが泳ぎ、トロ箱の中でシバエビがピチピチと跳ねる。「鮮度は抜群。同じタイでも、うちのは2〜3割高値がつきます」。愛媛県今治市の伯方島から、しまなみ海道を飛ばしてきた運転手の武田ユリさん(44)がほほ笑んだ。
武田さんが市場に卸した魚介類はすべて、弟の阿部和明さん(39)が自身の小型底引き網漁船「大黒丸」(4・7トン)で瀬戸内の来島海峡や燧灘に1人で出漁し、武田さんが待つ伯方島へ約3時間前に水揚げしたものだ。
福山へ鮮魚の出荷を始めたのは07年末から。阿部さんはそれまで愛媛県西条市の市場に卸していたが、近年の魚価の下落と燃料代の高騰で生活は苦しくなるばかりだった。「底引き網には多種の魚が入る。市況を見極めて魚種ごとに高値で売れる市場はないか」。そんな思いで05年から3年かけて瀬戸内の各市場を訪ね歩いた。すると、西条では値のつかない小魚が福山では引き取ってもらえたり、練り物の原料になるエソやグチは松山が高値で取引できることなどがわかった。
現在の1日5万〜6万円の安定した売り上げは、福山へ1時間、松山へ1時間半で行ける海道が支えている。
松山市内の飲食店などに魚の直売も始めた阿部さんは、「開通して10年、ようやく海道を商売に生かせるようになった。瀬戸内の新鮮な魚をより速く、より安く消費者のもとへ届けたい」。
海道の多々羅大橋が見える今治市の大三島(おおみしま)・上浦地区では、越智資行(おちもとゆき)さん(42)が有機農業で育てたタマネギやトマトなどとれたての野菜を、京阪神や東京など約70軒の消費者へ海道を利用した宅配便で直送している。
大阪市生まれ。11年前に関西電力を退社し、海道が開通したまさに99年5月、父の出身地の大三島で「農家デビュー」した。92年から2年間休職して青年海外協力隊員として過ごしたフィリピンで、マングローブなどの自然が破壊されている実態を目の当たりにした。以来、環境問題に関心を持ち、農家にあこがれた。
新規就農者向けの県の指導を受けて農業の基本を学び、有機農業は自然農法国際研究開発センター(本部・静岡)の巡回指導を受けている。0・8ヘクタールの田畑で試行錯誤を重ね、4年目には農業で生計を立てられる見通しがついた。
越智さんは「自然との共生が見直される中、有機農業に取り組むことに使命感を感じている。自然が育てた『島の幸』を消費者に食べてもらいたい」。
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http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000905040007
架橋10年(4)移住
2009年05月04日
尾道市の中心部から海道で結ばれた生口島の丘に立つドーム形ハウス。カーテンのない窓から陽光が入り、潮のざわめきが聞こえる。ハウスを自宅兼アトリエにして、太陽光を利用したソーラー版画の普及に努めているのは、アーティストのみやち治美さん。10年住んだ米国を離れ、地平線より水平線を見る暮らしと豊かな陽光を求め、00年に知人の紹介で移り住んだ。
兵庫県宝塚市出身。ゴヤやダリが学んだスペイン・マドリードのサンフェルナンド美術学校卒。91年に移住した米国の大学でソーラー版画の開発に加わり、00年の帰国後に宝塚を引き払って島に来た。
一日は早朝7キロのランニングで始まる。島の海岸線をひた走り、体力づくり。午後は創作。ドームに時計はなく、光の推移で時のうつろいを知る。野菜や柑橘(かんきつ)類(るい)をつくって自給自足。生活排水は濾過(ろ・か)して野菜などの水やりに使う。
惚(ほ)れ込んだのは、瀬戸内の海の青さ。「風に乗ってくる黄砂の黄色と、海の青色を合わせ、島々の緑に似合う色を」とメーカーに特注した版画用インクを「ミラクルブルー」と名付けたほどだ。04年にNPO法人ソーラー版画協会をつくり、理事長に就いた。島の児童に版画を教え、島の豊かな自然に愛着を感じてもらえるように、と願う。
ドームは自ら設計して建てた。自分とヒロシマを結ぶシンボルと考えたからだ。父は戦時中、広島市の旧陸軍船舶司令部に属し、救援活動で入市被爆した。自身は、原爆投下の直後に水の確保に奔走した水道局員を詩に詠み、96年に米国立図書館のコンクールの特別賞を受けた。スミソニアン博物館で平和をテーマに版画展の開催も構想中だ。
「小さな美しき島から、大きなメッセージを発信したい」
生口島の対岸にある大三島。ミカン畑に囲まれた元倉庫で、山田幸一郎さん(32)が額に汗を光らせ、鉄の廃材と格闘していた。ガスバーナーで曲げたいくつもの廃材を、溶接機の白い火花を散らせながら様々な形に組み立てていく。鉄工所のような風景から、個性的な「鉄アート」作品が生み出される。
広島市出身。03年末、祖父母が生前に住み、十数年空き家のままだった大三島の古民家へ妻子と移り住んだ。
大学卒業後、マツダの下請けの自動車ドアの製造会社に就職。結婚して長男(6)も生まれ、順調なサラリーマン生活だったが、「一部品を作るのでなく、自分の作品を人に手渡す喜びを感じたい」と脱サラした。
06年から自宅の内部を改装してカフェを開き、取っ手や灯籠(とう・ろう)など住宅用の装具を兼ねた自身の鉄アートを店の内外に展示。店を訪れた知人らの口コミで売れるようになった。
「遊び心のあるアートで住生活を楽しく豊かにしたい。多くの人が気軽に立ち寄ってくれるのは、しまなみ海道のおかげ」と話す。
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http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000905040009
架橋10年(5)料金
2009年05月05日
高い通行料金と市町合併のダブルパンチ――。
尾道市因島田熊町で建築設計事務所を営む岡野正春さん(63)は、こんな思いを抱いている。
仕事柄、建築確認などの書類を市役所の担当課に届けねばならない。06年1月、因島市が尾道市と合併し、旧因島市役所で済ませられた届けの提出先が本庁の尾道市役所に移り、月2、3回は出向かなければならなくなった。
しまなみ海道の因島北ICから西瀬戸尾道ICまで軽乗用車の基本料金は片道750円。合併後の3年余で、支払った通行料金はこれまで13万〜14万円にのぼる。
ETC(自動料金収受システム)の割引制度を活用しようと、旧因島市と旧瀬戸田町住民が車載器を購入する際、1万円を上限に設置費用の半額補助を受けられる市の制度に申し込んだ。だが、品不足で買えないままだ。「島の住民にとって海道は生活道路。新たに始まった上限千円の割引も2年で終えるのでなく、ずっと続けて」と望む。
住民の声を行政に届けようと、尾道青年会議所は07年12月、街頭や会員の知人宅を回るなどして集めた5万298人分の署名簿を添え、尾道市に「市内の通行料金無料化の実現に向けて検討を」と求める要望書を提出した。
「市民の声を重く受け止める」(平谷祐宏市長)として、市はETC搭載車の市民限定の通行料金割引が導入できるか、本州四国連絡高速道路会社と検討を重ねた。今年4月実施を目標にしたが、3月20日から始まった「千円割引」で検討は中断した形だ。平谷市長は「今回の制度が終わる2年後に改めて対応を考えねばならない」と話す。
尾道青年会議所の杉谷剛人さん(39)は「例えば尾道を訪れる観光客に観光税のような形で負担してもらい、市民の無料化で減収する通行料金の原資に充てる方法もある」と提案する。
愛媛県側も同じ悩みを抱えている。
「しまなみ海道は、自由な通行を阻む『関所』と同じ。島民の生活道として利用できるよう、市独自に通行料金の軽減策を検討する勉強会を立ち上げてほしい」
今治市の海道沿線の島民でつくる「市島嶼(とうしょ)部橋通行料無料化を実現する会」代表の松岡映二さん(63)は4月、市役所に菅良二市長を訪ねて訴えた。通行料の無料化を求める署名簿も手渡した。同会は07年11月からの1年半で、1万9500人を超す署名を集めた。
大三島から普通車で割引なしの正規料金だと市街地の今治北インターまで片道2550円かかる。3月20日に始まったETC割引は、千円で済むのは土日祝日だけで、平日の日中は3割引き止まりだ。
開通から10年。海道は大きな節目を迎えた。しかし、無料化を求める市民の願いがかなうかどうかは不透明なままだ。
(この連載は大野正昭、藤井匠、寺門充、藤家秀一が担当しました)
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http://mainichi.jp/area/ehime/news/20090502ddlk38040639000c.html
しまなみ海道:開通10年 観光客呼ぶも人口は減 沿線の活性化課題 /愛媛
瀬戸内しまなみ海道(広島県尾道市−今治市、59・4キロ)は1日、島嶼(しょ)部と陸地を結ぶ「夢の架け橋」という期待を受けて開通してから10年を迎えた。開通以来、観光客は大幅に増加し、救急患者を今治市内の病院に直送できるようになるなど住民の生活にも大きく貢献してきた。一方で沿線自治体で人口減少が進むなど、期待された活性化については課題が残っている。【津島史人】
しまなみ海道は99年5月1日、来島海峡大橋など三つの橋が完成し、全線開通した。
今治市によると、開通翌年の00年3月(当時は今治市と11町村)の人口は約18万4000人。開通10年後の今年3月末の人口は約17万3000人となった。同市によると、「もともと島嶼(とうしょ)部で少子高齢化が進んでいたのに加え、開通による人口流出が拍車をかけた」という。
競合するフェリーへの影響も深刻だ。開通以来、島嶼部の住民の足となっていたフェリーは減便や統合を繰り返し、その過程で今治港発着の2航路は完全に廃止された。
一方、観光面には大きくプラスに。同市の集計によると、観光客数は開通した99年に年間約785万人と前年の約314万人を大きく上回った。その後ブームは沈静化して、01年以降は460万〜500万人の間を推移、08年は約515万人と再び増加した。今年は開通10年を記念するイベントが秋まで開催され、普通車などの通行料金値下げの影響もあり、さらに増えることも予想される。
市観光課は「これを機にリピーターを増やし、観光振興、地域活性化につなげたい」としている。
◇リストラ、転職…夢中の10年−−元船員の宮田秀忠さん(38)、海道開通が転機
瀬戸内しまなみ海道開通に伴い、離職したフェリーなどの船員たちの新人生も1日、丸10年を迎えた。フェリー会社を退職し、開通とほぼ同時期にオープンしたサイクリングターミナル「サンライズ糸山」(今治市砂場町2)で働く宮田秀忠さん(38)=今治市八町東5=はその一人。大型連休で殺到するサイクリング客の姿に、「事故のないよう一生の思い出を作って」と目を細める。
宮田さんがフェリーの船員となったのは16年前。しかし、しまなみ開通半年前、勤めていたフェリー会社が、フェリーの減便に伴いリストラに踏み出した。やりがいのある仕事に未練を感じたが、「将来は先細りするだけ」と会社の離職者募集の呼び掛けに応じた。結婚して家族を抱え、船員として働きながら求職活動し、サンライズ糸山に採用された。
新しい仕事では、接客用の笑顔を自然にできず、言葉遣いを同僚に直され戸惑った。船の仕事は一歩間違えば命にかかわりかねず、作業が遅滞すれば周囲から容赦なく怒声が飛んだだけに、「180度、違った」(宮田さん)という。自転車の貸し出し受け付けや営業に夢中で取り組み、「いろんな笑顔に会える」仕事が楽しくなった。営業主任を任されるまで周囲の信頼を得た。
しまなみ海道は、自転車などが走行できる道(総延長約66キロ)が整備され、サンライズ糸山にはレンタサイクルが400台、宿泊施設がある。宮田さんは大型連休には、オープン前にできるレンタサイクルの客の列に対応し、夜には各地に乗り捨てられた自転車をトラックで尾道まで走って回収する。
「お客様が『またしまなみに来たい』と言ってくれるよう、頑張る」と宮田さんはますます意気込んでいる。
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外環道
丸一鋼管
529 名前:R774[sage] 投稿日:2009/04/29(水) 23:41:58 ID:8glaa7Uh
別に立ち退くのそんなに大変そうには見えないけどな
http://www.maruichikokan.co.jp/company/associate/tokyo.html
530 名前:R774[] 投稿日:2009/04/30(木) 02:14:59 ID:718ZFV6p
業務の名称
市川地区移転工法等検討業務
本業務は、一般国道298号(東京外かく環状道路)新設事業の用地取得に伴い支障となる丸一鋼管株式会社東京工場、並びに近隣に存する関連施設の移転工法検討、物件調査と補償金の算定に関する業務を実施するものである。
本業務の対象となる丸一鋼管株式会社東京工場は、その敷地の一部が支障となり、関連施設である社員寮・食堂及び社宅の一部も支障となる。
当該工場は、溶接鋼管の生産量では国内第一位となっている丸一鋼管株式会社の保有する国内工場6箇所のうち、関東に存する2工場のうちの1工場であり、関連施設はその工場に付随した福利厚生施設となっている。
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/bid/h17-pdf/gyoumu/h17gyoumu30.pdf
531 名前:R774[sage] 投稿日:2009/04/30(木) 03:07:56 ID:vAjwWXTd
何でこんなのに2億もかかるんだ?
寮・食堂・社宅とか別にどこに作ってもいいじゃん
工場だって6箇所もあるんだから調整できなくはないと思うけど
532 名前:R774[] 投稿日:2009/04/30(木) 04:01:39 ID:OyiQsspw
>529
どこをどう見たら大変じゃないと思えるんだ?
533 名前:R774[] 投稿日:2009/04/30(木) 09:36:59 ID:zVmNG4Za
>530
これ検討のコンサルティングだけで2億円なんだよね
H19年2月には終わったみたいだけど、丸一鋼管とは用地買収の合意はできたのか?
できないなら、2億円上乗せして丸一鋼管に払ったほうがマシなんですけど
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延長が短い名古屋都市高速がなんであんなバカ高い料金でないとあかんのかさっぱり判らない。。
別にポピュリストでなくても料金値下げを公約したくなるってものである。
136 名前:R774[] 投稿日:2009/04/09(木) 09:57:35 ID:bQeFM78v
【愛知】名古屋高速の週末割引を検討 今夏から2年間、2〜3割※ただしETC搭載車に限る
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1239237277/
137 名前:R774[sage] 投稿日:2009/04/10(金) 22:09:34 ID:t4HzJ+5c
1 事業の進捗状況
名古屋高速道路公社の道路整備に関する基本計画で定める総延長81.2kmのネットワー
クを完成させる最後の路線となる高速4号東海線12kmは、名古屋市道江川線等を拡幅し、
それに併設する形で建設する自動車専用道路であり、平成22年の全線供用を目指し、
名古屋市とともに、鋭意、事業の進捗を図ってきたところです。
そのうち、山王JCTから西郊通間については、予定どおり事業を進めてきております。
一方、西郊通から東海IC間については、一部の用地の確保が遅れていること、工事に
必要な建設資機材の調達等の諸調整に時間を要したこと、さらに、東海道新幹線を越え
る箇所については、工事着手に必要となる場所の用地の確保が遅れたことに加え、大掛
かりな工事を慎重に進めなければならないこと等から、工事の完成時期が遅れる見込み
です。
2 工事の完成・供用時期
高速4号東海線については、これまで平成22年の全線供用を目指してきましたが、事業
の進捗状況から、次のとおり、段階的に工事完成・供用を目指すとともに、全線では、平
成24年度末の工事完成・供用を目指すこととします。
①山王JCTから西郊通まで
山王JCTから西郊通出入口までの約3kmは、鋭意、工事の進捗
を図り、平成22年夏頃の工事完成・供用を目指します。
②西郊通から東海ICまで
西郊通出入口から東海ICまでの約9kmは、関係機関と調整を図
りながら、鋭意、工事の進捗を図り、平成24年度末の工事完成・供用を目指します。なお、
伊勢湾岸自動車道とネットワークを形成する区間については、平成23年内の工事完成、
その後の速やかな供用を目指します。
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Kyoto Shimbun 2009年5月9日(土)
GW利用 京都縦貫道 1割増
府施設は昨年比2割減
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2009050900047&genre=A2&area=K00
京都府は8日、ゴールデンウイーク期間中(4月25日−5月6日の12日間)の府施設の利用実績をまとめた。17施設の1日平均利用者数は、昨年に比べて全体で約2割減となった。京都縦貫自動車道は、路線の一部の料金割引の効果や、他の高速道路利用率アップの波及効果で、1日平均利用台数が約1割伸びた。
■遠出避け京都市内好調
府の施設で入場者が最も多かったのは、府立山城総合運動公園(宇治市)で約6万6000人。昨年より約6300人の減となった。昨年に源氏物語千年紀展が開催された府京都文化博物館(京都市中京区)は約1万8700人で、昨年より約1万2000人の減少。また、府立丹後郷土資料館(宮津市)は「籠神社の至宝展」が好評で、昨年の2・7倍の約1000人が訪れた。
京都縦貫自動車道の利用台数は約81万5000台で、昨年より約15万台増えた。
府道路公社が管理する京丹波わちインターチェンジ(IC)−宮津天橋立ICは平常料金だったが、西日本高速道路会社の管理する沓掛IC−丹波ICが休日割引制度で半額になったことも増加要因になった。
府は、「休日は1000円で乗り放題」が適用された他の高速道路からの流入や、昨年9月の綾部安国寺IC−京丹波わちIC間の開通も増加につながったとみている。
一方、京都市の施設では、期間中(4月29日−5月6日の8日間)に京都国際マンガミュージアム(中京区)が昨年の1割増しとなる約1万6000人が来館。特に連休終盤の5、6日の利用が多かったく、遠出を避けた市民らが多く訪れたという。二条城(同)も昨年より2割増の5万8950人が訪れた。
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上尾道路は東日本高速が担当することになったのか。
宮前迄はやく首都高やりやがれ。
13 名前:R774[] 投稿日:2009/05/09(土) 00:49:05 ID:0XBX5EL1
837:R774 :2009/05/08(金) 16:58:39 ID:EQ+0i41C
上尾道路専用部の詳細設計が始まったみたいです。
事業者は東日本高速道路株式会社みたいです。ソースは↓
http://www.e-nexco.co.jp/bids/info/public_notice/research_kanto/pdfs/h21/0501/03.pdf
14 名前:R774[sage] 投稿日:2009/05/09(土) 08:19:15 ID:MLVVw+zR
与野から宮前までは設計は済んでるのか
15 名前:R774[sage] 投稿日:2009/05/09(土) 14:28:31 ID:ACFaK+ug
>>14
円阿弥−宮前は事業主体が未決定なので設計うんぬん以前の状態
ですよん。MEXはやる気なしなのは知ってるけどw
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>>1211-1212
847 名前:R774[] 投稿日:2009/05/08(金) 21:10:27 ID:XcUK3+pA
宮前〜与野だけ専用部なしはひどすぎ
848 名前:R774[] 投稿日:2009/05/08(金) 23:10:29 ID:AEUVY5vN
まだ設計段階だから、着工するまで何年かかるのか…。
宮前〜三橋〜与野は首都高に頑張ってもらいたいね!
849 名前:R774[sage] 投稿日:2009/05/08(金) 23:23:34 ID:EHOLFyBB
>847
ひどすぎと思うが・・・あり得る話。
宮前〜与野JCTの間が一番作るのが大変
※高速道路建設工事をするには、中央分離帯の幅では足りない。
工事の際には、新大宮バイパスをいろいろ切りまわさないといけない。
与野〜美女木の首都高を作ってた頃を覚えてる人は、それを思い出してほしい。
そういう意味では、
当面は一般道暫定2車線で確定な桶川JCT〜宮前間の方が作りやすいわけで。
850 名前:R774[] 投稿日:2009/05/09(土) 00:06:53 ID:Etn2/oMS
確かに…
上尾道路一般部は本線暫定一車線だし、作りやすいかも。
しかも圏央道と同じ東日本高速(株)だから、圏央道がある程度見えた頃には予算も付いて工事かな?あと5〜10年ってとこか?
それとも上尾道路一般部の未開通箇所の工事開始頃に合わせて工事するつもりなのか?
橋梁の工事検討&詳細図面作成も今年度中にするから、結構早かったりして。まっとりあえず第一歩だね。
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529 名前:R774[sage] 投稿日:2009/04/25(土) 10:55:48 ID:rKZ+gZXP
「120キロ走行」実証実験 新東名 県内2区間
NEXCO中日本(中日本高速道路)はことし秋、将来の法定速度
120キロ設定を見据え、世界最先端の渋滞対策や交通事故防止
システムの実証実験に全国に先駆けて乗り出す。
実験は「新東名リーディングプロジェクト」の一環で、森パーキングエリア―
浜北インターチェンジ間と、金谷トンネル―掛川第1トンネル間の2区間の
下り線計約17キロを用いる。両区間は最優先で完成させるため、
一足先に未来の新東名が姿を現す区間になりそうだ。
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20090423000000000060.htm
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/86240
九州道に「みやま柳川IC」開通
2009年3月30日 00:27 西日本新聞
福岡県みやま市瀬高町の九州自動車道に建設されていた「みやま柳川インターチェンジ(IC)」が29日、開通した。周辺観光地の柳川市などへの利便性向上が期待される。
地元の要望を受けた地域活性化ICとして2004年に着工。総事業費は約30億円で県と西日本高速道路が負担した。
新ICは八女ICと南関ICのほぼ中間にある。八女ICから40分程度かかっていた同県柳川市中心部まで、約25分で行けるようになるという。
=2009/03/30付 西日本新聞朝刊=
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/83151
矢部川大橋 やっと開通 有明海沿岸道路
2009年3月14日 13:17 西日本新聞
開通を迎えた矢部川大橋=14日午前10時すぎ、本社ヘリから 福岡県柳川、みやま両市を結ぶ矢部川大橋の完成に伴い、同橋を挟んだ地域高規格道路「有明海沿岸道路」の高田インターチェンジ(IC)‐大和南IC間(2キロ)が14日開通し、大牟田市‐大川市の23.8キロが連続して通行できるようになった。
矢部川大橋は総延長517メートル。コンクリート製斜張橋としては、橋脚間の長さ(261メートル)が国内最長となる。2005年5月に着工し、当初は昨年3月の開通を目指していたが、軟弱な地盤で橋脚が想定以上に沈下したため、追加工事が必要となった。総工費は125億円。
有明海沿岸道路は同区間を除いて部分開通していたが、迂回(うかい)路となる国道208号の浦島橋は片側1車線で渋滞個所となっており、同区間の開通が待たれていた。大牟田、大川両市間の所要時間は5分短縮され、約35分となる。
14日午前、みやま市であった開通式典には関係自治体の首長や住民らが出席。同橋でテープカットを行い、車でパレードして開通を祝った。
=2009/03/14付 西日本新聞夕刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/84084
浦島橋の渋滞解消 国道事務所調査 交通量が3割減 大和南‐高田IC開通
2009年3月19日 01:54 西日本新聞
柳川市とみやま市を結ぶ有明海沿岸道路の矢部川大橋が完成し、大橋を挟む大和南インターチェンジ(IC)‐高田IC間が今月14日に開通した結果、同区間の迂回(うかい)路となっていた国道208号の浦島橋周辺の渋滞が大幅に改善した。国土交通省福岡国道事務所が16日に実施した調査で分かった。
同事務所によると、浦島橋を通行する車両は昨年6月時点で、1日2万4200台に上り、周辺の交通渋滞の解消が課題となっていた。16日の交通量は1万6200台にとどまり、3割以上減った。橋を中心とした夕方の渋滞も1100メートルから100メートルに大きく緩和しており、同事務所は「朝夕の渋滞はほぼ解消した」と判断している。
大和南‐高田IC間の交通量は1日1万5000台。当初から開通していた高田‐黒崎IC間は昨年6月の9900台から1万7000台に増加しており、今回の開通によって有明海沿岸道路の利用が大幅に伸びたことも分かった。
浦島橋近くの商店街「中島商店会」の浦善信会長は「渋滞解消への効果はてきめん。(浦島橋に向かう)県道の交通量も減った」と話す。
地元住民が要望している浦島橋の架け替えについて、同事務所は調査設計費など2000万円を本年度補正予算に計上。地元説明会を来月から開き、新年度中に現地の測量を行う予定という。
=2009/03/19付 西日本新聞朝刊=
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永平寺大野道路 上志比〜勝山
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=36.06470511&lon=136.41518158&sc=8&mode=map&pointer=on&home=on&hlat=35.515095&hlon=135.878195
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20090329/CK2009032902000002.html
2009年3月29日 中日新聞
中部縦貫道・上志比〜勝山間が開通
通り初めで開通を祝う関係者=勝山市の勝山インターチェンジ付近で
中部縦貫自動車道・永平寺大野道路の上志比−勝山インターチェンジ(IC)間の開通式が28日、勝山市鹿谷(しかだに)町発坂(ほっさか)の勝山IC付近で行われ、7・9キロ区間の通行が可能となった。
式典には関係者ら230人が参加。国土交通省近畿地方整備局の木下誠也局長が「冬季の交通確保や高度医療施設へのアクセス向上などが期待される」とあいさつ。西川一誠知事は「大野東−和泉間の14キロも着工方針が出た。一日も早い全線開通にこぎ着けたい」と述べ、山崎正昭参院議員ら県選出国会議員や沿線首長らも早期全線開通を願った。
この後、同市の鹿谷保育園の園児とともに、西川知事や沿線首長らがテープにはさみを入れ、祝福の風船が青空に。関係者の車両160台が通り初めして開通を祝った。
福井市と長野県松本市を結ぶ中部縦貫自動車道160キロのうち、永平寺大野道路は福井市−大野市の26・4キロ。このうち、越坂トンネル一帯の1・8キロに続き、永平寺西−永平寺東IC間の1・6キロが2007年3月に開通している。
(正津聡)
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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20090520-OYT8T00012.htm
水郷道路無料化早期に
建設費償還済み潮来で運動活発化
水郷有料道路(潮来―神栖、9・3キロ・メートル)の早期無料化を求める動きが、潮来市で活発化している。県は「2011年の無料化」を提示していたが、同市によると、建設費の償還が済んでいるほか、同道路の収益が他の不採算道路の損失補填(ほてん)に回っていることが判明したため。今後、潮来市と県の間で無料化の時期を巡って綱引きが繰り広げられそうだ。
19日朝、潮来市民らで作る「水郷有料道路早期無料化促進市民会議」のメンバー約300人が、同市延方の料金所付近に横断幕を掲げた。「建設費は既に償還済み」。啓発運動やドライバーにチラシを配るなどし、気勢を上げた。同会議は市議らが中心となり、16日に結成した。市議会の加藤政司議長は「無料化は市民の強い願い。償還は終わっているのだから一刻も早く無料化してほしい」と話す。
有料道路制度は、建設に要した資金を利用者から徴収した通行料金で償還する。1974年に供用開始された水郷有料道路は、国道51号と国道124号を結び、東関東自動車道の潮来ICにも接続している。通行料金は、普通車で150円。
潮来市によると、これまでもたびたび県に陳情に出向いてきたが、県からは「償還が済んでいないので無料化は2011年に」という説明を受けていた。ところが、3月30日に松田千春市長らが県庁で橋本知事に陳情した際、建設費は2006年に償還されていることが明らかになった。
県によると、道路整備特別措置法で、供用開始から償還完了までの期間の総交通量の1・15倍の交通量に達するまで料金徴収できる「公差」と呼ばれる制度がある。道路を管理する県道路公社は「償還が終わっても、ただちに無料化はできない」としている。
公社によると現在、公社では七つの有料道路を管理。来年4月には取手市と千葉県柏市を結ぶ新大利根橋有料道路が無料化される。
(2009年5月20日 読売新聞)
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>>1217
こんな制度があるんですねぇ。
二大有料橋が無料開放されると赤字橋だらけになって県も頭がいたかろうw
> 県によると、道路整備特別措置法で、供用開始から償還完了までの期間の総交通量の1・15倍の交通量に達するまで料金徴収できる「公差」と呼ばれる制度がある。
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僕の家士別剣淵インターのすぐそば
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>>1217
ここに橋本Vs.小幡の対決が絡むと一悶着どころか数悶着になりそうな気がするんですけど。
ところで、隣の県では早くも公約実現しましたね(棒読み
スキャンダル続き森田知事、早くも公約が実現 アクアライン通行料値下げへ
http://www.zakzak.co.jp/top/200905/t2009052236_all.html
まずは一つめの公約実現だ−。千葉県の森田健作知事=写真=は22日午後、金子一義国土交通相と会談し、川崎市と千葉県木更津市を結ぶ東京湾アクアラインの通行料を、普通車で毎日800円に値下げするよう要請した。国交省は値下げを認め、社会実験として実施する見通し。早ければ8月から2年間にわたり値下げされる。
アクアラインの通行料は、普通車で通常3000円。政府による高速道路の値下げで、ETC利用の普通車以下は土日祝日に限り1000円に引き下げられている。
新たな値下げでは、曜日を限定せず普通車を800円とするほか、トラックなども大幅に値下げする。約20億円ともいわれる財源の不足は、国の経済対策臨時交付金を活用する構えで、森田氏は値下げの財源となる補正予算案を6月議会に提出する予定だ。
3月の知事選で森田氏は、経済活性化などを目的にアクアラインの値下げを公約として提唱。当選後は麻生太郎首相らに「800円にできないなら壊してほしい」と直談判するなど、活発な要請活動を行っていた。
値下げをめぐっては、先に収賄で逮捕された千葉市の鶴岡啓一市長(当時)が「あんな公約が(実現)できるのか。国交省が無理だと言っている」と批判するなど、実現は極めて厳しいとみられていた。
最近はバッシングの嵐にさらされている森田氏だが、公約の早期実現で“失地回復”となるか。
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…orz。。
直ぐに強制土地収用せい,直ぐにだ。
まあ強制収用に2年ぐらい掛かるからそういう事か。
それにしても4%だの1%だので全体が遅れるなんて勿体ないなあ。。いそげ。
さがみ縦貫道 開通2年延期
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000905190003
2009年05月19日
国土交通省横浜国道事務所は18日、圏央道の一部として建設が進む「さがみ縦貫道路」のうち、最南部の西久保ジャンクション(JCT)―海老名JCT間9・4キロの開通目標を、当初予定の来年度から12年度に、2年間遅らせると発表した。寒川町と茅ケ崎市内で一部、用地買収が進んでいないためという。
さがみ縦貫道路は国道129号などの渋滞緩和のため、国交省や中日本高速道路が茅ケ崎市西久保―相模原市城山町川尻間(約34キロ)で建設を進めている。西久保JCTは新湘南バイパス、海老名JCTは東名高速道路に連結。途中、第2東名に連結する海老名南JCTも作られる。
同事務所によると、西久保JCT―海老名南JCT間の用地は96%(面積比)が取得でき工事を進めている。だが残り4%、買収件数にして10件は価格や代替地などが折り合わず、取得のメドが立たない状況だという。このため、当初予定していた来年度の開通は困難と判断。海老名JCTまでも含め、目標を2年間遅らせることにした。
南部区間の工事の遅れにより、湘南地域から東名高速に、あるいは県北・県央部から湘南地域に急ぐ車はまだしばらく、渋滞を我慢する必要がある。
この区間の北の海老名JCT―海老名インターチェンジ(IC)間は用地買収が100%済んでおり、予定通り今年度開通の予定。一方、その北の海老名IC―相模原IC間は、残り1%だけ用地買収が済んでおらず、南部同様に来年度開通が厳しい状況にあるという。
同事務所は、今後も地権者と話し合いを続ける一方、不調に終わる場合は強制的に明け渡しを求めることも検討するという。28日午後6時から寒川町民センターで説明会を開き、事業の現状を最新データに基づき説明する予定。
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>>1223-1224
用地買収遅れ、圏央道一部が開通2年延期
2009/05/18
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivmay0905453/
国土交通省は十八日、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の一部であるさがみ縦貫道路の西久保ジャンクション(JCT)〜海老名JCT間(約九・四キロ)の開通を、予定していた二〇一〇年度から一二年度に延期すると発表した。用地買収の遅れが原因という。
国交省によると、同区間の海老名JCT〜海老名南JCTでは用地買収が予定通り終わり工事も進んでいるが、寒川町内などで交渉中の土地が約十カ所残っているという。新湘南バイパスとの接続点・西久保JCT(茅ケ崎市)と海老名南JCT間では、現在の取得率は96%にとどまる。
国交省横浜国道事務所は「〇六年までに終える予定だった用地買収の一部で交渉が続いている。早期に(地権者に)理解を得られるようにしたい」としている。
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009052602000224.html
東名高速『不惑』迎えました 交通量 全線開通時の4倍
2009年5月26日 夕刊
東名高速道路は二十六日、一九六九年の全線開通から四十年を迎えた。この間、国内総生産(GDP)は三倍、自動車保有台数は五倍に膨らみ、交通量は全線開通時の四倍の一日約四十三万台に増えた。日本の経済発展を支えた大動脈だが、施設老朽化や事故、渋滞などの課題も抱え、中日本高速道路会社(名古屋市)は第二東名高速との「ダブルネットワーク」の構築を進めている。
◆老朽化
中日本高速が管理する高速道路(千七百四十七キロ)のうち、供用後三十年をすぎた道路は全体の約六割。五年後には三十年以上経過する道路はさらに約百四十キロ増える。
東名高速は沿線に多くの自動車工場が立地する。青果物輸送でも、東京都中央卸売市場の産地別取扱量は西日本では愛知県が最も多く、年間約七万七千トン(二〇〇六年度)。多くが東名高速を利用して運ばれている。
通勤・通学での利用も一日四万四千台に上る。同社は「経年劣化や大型車の走行で舗装や橋の損傷が顕在化している。長期の通行規制を伴う大規模な補修工事が必要」とする。
◆事故、渋滞
警察庁によると、〇三−〇七年の東名高速での事故は年間千件前後。〇七年の死亡事故は二十六件、〇八年は十件だった。中日本高速は「死傷事故は一般道の十二分の一、死亡事故は三分の一」とするが、七九年七月に静岡県の日本坂トンネルで起きた衝突火災事故では七人が死亡、百七十三台が炎上。トンネル内の防災設備を見直すきっかけとなった。
統計のある九四年以降、東名がかかわる渋滞の最長は九五年十二月二十七日の百五十四キロ(名神秦荘PA−東名赤塚PA)。最近は休日の自動料金収受システム(ETC)割引の影響も注目された。御殿場−厚木間の六車線化や、比較的すいている時間の料金割引による交通分散策などの対策を取っているが、抜本的な渋滞緩和には至っていない。
◆第二東名
渋滞対策や防災強化の面から現在、静岡県内で整備が進む第二東名。一二年度には引佐−御殿場間で部分開通する計画だ。
東海地震などの大規模災害時には、工事中の第二東名は緊急車両の輸送路となる。第二東名の建設には批判もあるが、中日本高速は「東名よりも山側を通過するため、東海地震の被害を受けにくい」と説明。二本の東名高速を整備する「ダブルネットワーク」化で、非常事態にも交通機能をまひさせず、高速道路の信頼性を高めたい考えだ。
<東名高速道路> 東京都世田谷区から愛知県小牧市の約347キロ。1968年に東京−厚木、富士−静岡、岡崎−小牧が供用開始し、69年5月26日の大井松田−御殿場完成で全線開通した。これまでの総利用台数は48億台を数える。第二東名高速は2020年度までに豊田東−海老名南間(約255キロ)の全線開通を目指している。
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http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20090409/CK2009040902000012.html
2009年4月9日 中日新聞
名神の渋滞回数7割減少 新名神開通効果
昨年2月、亀山ジャンクション(JCT)−草津田上インターチェンジ(IC)間で開通した新名神高速道路の効果で、名神高速の渋滞回数が開通前に比べ7割減少したことが分かった。西日本高速道路などが開通後1年間の調査結果として公表した。
同社によると、新名神高速道路の1年間の平均交通量は1日当たり2万9000台。名神から新名神へ交通量が移ったことにより、名神高速八日市IC−竜王IC間で1日当たりの交通量が1万4000台、関ケ原IC−米原JCT間で1万5000台それぞれ減少した。
この結果、一宮JCTから草津JCTまでの渋滞回数が開通前1年間は662回だったのに対し、開通後1年間は202回までに減った。渋滞時間と距離の実質量の目安となる渋滞量も、7249キロ時間から1738キロ時間まで8割減少した。
一方、名神草津JCT−瀬田東JCT間では、1日当たりの交通量が9000台増加。草津以西の名神では渋滞回数が1・2倍、東名阪自動車道の四日市JCT−亀山JCT間では渋滞回数が2・7倍に増加している。
開通による効果で、京都−伊勢間など、新名神を利用する高速バスが新設されたほか、新名神を利用する高速バスの便数は名神を上回った。西日本高速道路は「新名神は観光、物流の両面での大動脈。開通効果が如実に表れている」と分析している。
(小西数紀)
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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20090528-OYT8T01212.htm
北関東道、11年秋頃までに全線開通前倒し
岩舟―田沼は来春
北関東自動車道の未開通区間の岩舟ジャンクション(JCT)(仮称)―太田桐生インターチェンジ(IC)間が2011年秋頃までに開通し、全線開通が当初目標より半年早まる見通しになったと、東日本高速道路会社が28日発表した。このうち、岩舟JCT―田沼IC(仮称)の5・3キロは来年春の大型連休前にも先行開通する。北関東道沿線の自治体からは、早期開通の経済効果に期待し、歓迎の声が上がっている。
北関東道は、群馬県高崎市と茨城県ひたちなか市を結ぶ総延長約150キロ。本県の東北道と茨城県の区間や群馬県内の大半の区間など、全体の8割が開通している。残りの岩舟JCT―太田桐生IC間の約24キロは12年春の完成予定だった。
同社によると、未開通区間の最後の用地取得が2月に終わり、工事も順調で、岩舟JCT―田沼IC間は完工の7割まで進んでいるという。
開通後は、栃木県庁から群馬県庁への移動時間は約1時間50分となり、約25分短縮される。また、足利赤十字病院へ30分以内で救急搬送できる範囲は約60平方キロ・メートル広がる。
福田知事はコメントで、「北関東3県が高速道路で結ばれる日がさらに近づき、喜びに堪えない。両毛地域の観光や産業の活性化、県の魅力向上に大きく寄与する」と期待した。
足利IC(仮称)に隣接する工業団地「足利インター・ビジネスパーク」は、すでに全25区画が完売している。足利市企業振興課は「企業は北関東道に期待しており、早期開通は大歓迎」と喜ぶ。田沼IC周辺の商工業者で作る「佐野市あそ商工会」の山菅利雄会長(76)は「交通の便がよくなり、茨城や新潟からの来客が増えれば」と早期開通に期待していた。
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>>1227
おお,公共事業と云えば完成が遅れるのが常なのに素晴らしいっす。
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朝日と毎日の記事。
北関・岩舟JCT〜田沼IC 来GW前開業
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000000905280005
2009年05月29日
地図
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/kitakan00_render.jpeg
北関東道で建設中だった岩舟ジャンクション(JCT)―田沼インターチェンジ(IC)間5・3キロが、10年春のゴールデンウイーク前に開通する。当初予定より約2年早まる。ネクスコ東日本が28日発表した。県内屈指の渋滞名所となっている佐野プレミアム・アウトレット周辺の混雑を和らげる効果が期待される。(斯波祥、庄司将晃)
アウトレットが03年に開業して以来、東北道の佐野藤岡ICから、国道50号で1キロほどの区間は休日を中心に混雑が激化。「連休時にはアウトレットの駐車場に入りきれない車が連なり、ICから高速を降りるまで1時間かかることもある」(佐野市市街地整備課)ほどだ。
昨年度は関東一円から700万人を集めた人気施設。昨年夏、店舗面積をさらに2割増やした。高速道路の料金値下げ効果も手伝って、今年のゴールデンウイークの来客数は前年の2割増の39万人と勢いは止まらない。アウトレット目当ての客が田沼ICにも分散して渋滞が緩和されれば、佐野藤岡IC経由で小山や足利方面に向かうドライバーの利便性が高まる。
さらに、地場産野菜の直売が好評で昨年度に100万人近くが訪れた「道の駅どまんなかたぬま」や、名物の佐野ラーメンを目当てに佐野市を訪れる観光客の増加も「期待している」(市観光課)という。
ネクスコ東日本によると、田沼IC―太田桐生IC(群馬)間の約18・6キロは11年秋に開通。これで水戸南IC(茨城)―高崎IC(群馬)までの4車線約135キロが全線開通することになる。
岩舟JC―太田桐生IC間の事業費は約1340億円で、1キロあたり約56億円。現在の工事の進捗(しん・ちょく)率は岩舟JC―田沼IC間が約70%、田沼IC―太田桐生IC間が約60%。岩舟JC―太田桐生IC間には総延長2・2キロの唐沢山トンネルなど6本のトンネルがある。そのうち田沼IC―太田桐生IC間にある3本がまだ掘削中で、工事の進捗率や開通時期に差が生じることになったという。
北関東道:全線開通、半年前倒し 岩舟−田沼間、来年4月までに先行 /栃木
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20090529ddlk09040211000c.html
北関東自動車道路(全長135キロ)を建設工事中のネクスコ東日本は28日、全線開通が当初の予定からおよそ半年早まり、11年の秋までに開通する、と発表した。さらに、岩舟ジャンクション(JCT)と田沼インター(IC)間の5・3キロは約2年前倒しで、10年の4月中までに先行させ開通する予定という。
田沼ICは旧田沼町の中心部近くで、国道293号にも近く、早期開通によって周辺の幹線道路を含め国道50号の渋滞緩和が期待されている。
同社によると、岩舟JCT−太田桐生IC間(23・9キロ)は98年から工事を始め、用地買収や唐沢山トンネル(約2・2キロ)の掘削などが予想より早く進んだため、開通時期の前倒しが実現するという。残りの田沼IC−足利IC−太田桐生IC間には、5カ所のトンネルがあり3カ所が掘削中で、工事全体の6割ほどを終えている。田沼IC−足利IC間には、トイレと自販機を設置した商業施設のない佐野パーキングエリア(PA)を整備する。工事全体の事業費は1340億円。
全線開通すると、群馬県庁から栃木県庁までの移動時間は約25分短縮される。
同日の開通前倒しの発表を受け、福田富一県知事は「東北道から西側の区間が初めて開通し、両毛地域の観光や産業の活性化、県の魅力向上に寄与すると期待している」とのコメントを出した。(JCTなどの名称は仮称)【古賀三男】
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東海北陸道4車線化・2期線の開通式 郡上八幡―ぎふ大和IC間
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20090527/CK2009052702000010.html?ref=related
2009年5月27日
東海北陸自動車道郡上八幡−ぎふ大和インターチェンジ(IC)間6・2キロの4車線化2期線(上り2車線、約4・6キロ)の開通式が26日、郡上市大和町の同自動車道神路トンネル南口であり、このうち1車線が開通した。
白鳥IC以南で最後の4車線化の開通。下り線になる既存の1期線(2車線)との切り替え工事などのため、当面は、上下線とも1車線ずつの分離通行となるものの、正面衝突が心配される対面通行は解消された。7月17日の完全4車線化を目指している。
関係者約70人が出席。中日本高速道路の加藤照己岐阜工事事務所長が「高速道路の安全性、快適性に大きく貢献する。国道156号の渋滞緩和が期待される」とあいさつ。野島征夫県議や日置敏明郡上市長も祝辞を述べた。万歳三唱の後、関係者がテープカット。はちまん幼稚園児52人がロープを引っ張ってくす玉を割った。車両の通り初めもあり、開通を祝った。
同自動車道は一宮JCT(愛知県)−小矢部砺波JCT(富山県)の全長約185キロで、白鳥IC以北の約108キロは暫定2車線。4月の国幹会議で、白鳥−飛騨清見IC間40・8キロの4車線化が決まった。
(島崎賢一)
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新唐桑トンネル貫通 気仙沼で式典
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/06/20090601t13024.htm
三陸縦貫自動車道の一部として工事が進んでいる宮城県気仙沼市唐桑町の新唐桑トンネル(2039メートル)の貫通式が31日、坑内で行われた。
地元自治体や工事関係者ら約100人が出席。鈴木昇気仙沼市長らが最後の発破ボタンを押し、貫通を祝った。地元有志でつくる「三陸縦貫自動車道実現の会」の藤村敏明会長は「三陸道の全線が1日でも早く開通することを願う」と話した。
トンネルは2007年6月に掘削を開始。今年3月に貫通した。内壁をコンクリートで覆う作業は4月までに全体の74.5%に当たる約1520メートルを終え、通行開始は10年度を予定している。
トンネルは国道45号のバイパスの役割を果たす。交通事故が多いヘアピンカーブが解消され、通過時間は約5分縮まる見込み。
2009年06月01日月曜日
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http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=158550
2009年4月23日 新潟日報
日東道、荒川まで7月に開通
東日本高速道路(NEXCO東日本)は23日、日本海東北自動車道(日東道)が7月18日に、胎内市の中条インターチェンジ(IC)から村上市の荒川胎内ICまで開通することが決まったと発表した。高速交通体系から取り残されていた同市に初めて高速道路が通ることになる。
中条IC―荒川胎内IC間は延長約9・7キロ。事業費は約300億円。暫定片側1車線で供用され、当日は午後3時から開通式が行われる。
開通によって、同市中心部から新潟市中心部までの所要時間は約5分短縮されて約1時間5分に、県北地域の第3次救急医療機関に指定されている県立新発田病院までの所要時間も約5分間短い約47分になる。
荒川胎内ICから先の朝日IC(仮称)までは新直轄方式で工事が進んでおり、平成20年代前半の開通が予定されている。しかし、朝日IC―山形・温海IC間の整備は未定のままとなっている。
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http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20090425/CK2009042502000027.html
2009年4月25日 中日新聞
環状2号、全線開通へ前進 「経済効果は絶大」
都市計画決定から27年−。名古屋市を中心に放射状に伸びる幹線道路をつなぐ名古屋環状2号線は、計画延長66キロの全線開通に向けて動きだすことになった。県は、今後の道路建設と開通後も含めて「経済効果は計り知れない」と歓迎する。
金子一義国土交通相が24日の記者会見で、唯一の未着工区間の名古屋西−飛島(約12キロ)を着工の前提となる整備計画に格上げするよう、27日の国土開発幹線自動車道建設会議に諮問する方針を示したためだ。
国は新たに打ち出した経済対策で、三大都市圏にある環状道路の未整備区間の早期整備を打ち出していた。
このうち名古屋環状2号線は、1982(昭和57)年に全線が都市計画決定された自動車専用道路。計画によると、全線の8割が高架となる。名古屋高速、第二東名高速道路、第二名神高速道路、東名阪自動車道と結節することになる。
今回の名古屋西−飛島は、名古屋港への重要なアクセス道路として期待されている。この区間と並走する国道302号は渋滞が激しく、経済界からは「港湾関連物流の妨げになる」との声が上がり、県と名古屋市などは国に再三にわたり早期整備を求めていた。
県によると、予定区間の用地確保はほぼ完了している。国か中日本高速道路が主導して事業主体となり、本年度中にも着工するとみられる。この区間は全線高架でトンネルも予定されていないことから、県は「一般論として全線高架の場合、着工してから完成まで6、7年かかるが、1日でも早く開通させたい」としている。
現在、環状2号線のうち、北側の名古屋西−高針(約30キロ)と、南側の名古屋南−飛島(約12キロ)が開通している。東側の高針−名古屋南(約13キロ)は来年度に開通する見込み。
(木村靖)
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まあこんなもんでしょうね。
圏央道:東金−茂原長南の開通目標、12年度に /千葉
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20090528ddlk12040163000c.html
国土交通省と東日本高速道路は、現在工事中の圏央道東金インター・ジャンクション(東金市丹尾)−茂原長南インターチェンジ(長南町関原)間21・6キロの開通目標を2010年度から12年度に変更することを明らかにした。
用地取得率は現在93%で、今後の手続きや工事日程を考慮すると10年度開通は達成困難と判断。土地収用法に基づく説明会を29日午後6時から茂原市民会館で開く。【吉村建二】
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名古屋高速:7月から3割値下げ ETC普通車が対象
http://mainichi.jp/select/biz/news/20090528k0000m040163000c.html
愛知県は、土、日曜日と祝日の名古屋高速道路の通行料を7月から約3割引き下げる方針を固めた。自動料金収受システム(ETC)を搭載した普通車が対象。現行の750円が530円になる。期間は10年度までで、国の交付金の活用が前提。
県道路建設課によると、名古屋高速の値下げに必要な財源は年34億円で、名古屋高速道路公社に出資する県と名古屋市が折半する。このうち、国土交通省の「地域活力基盤創造交付金」が活用できれば55%を国、45%を地元が負担することになるため、県の負担は4〜7月分までの期間を除くと約5億円程度になる見込み。
また、県は県道路公社が管轄する他の有料道路6路線についても3割の値下げを検討している。6路線は▽知多半島道路▽南知多道路▽知多横断道路▽中部国際空港連絡道路▽名古屋瀬戸道路▽猿投グリーンロード。県は他の道路でも値下げが可能か検討している。【月足寛樹】
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まじか!?
589 名前:R774[sage] 投稿日:2009/06/04(木) 11:09:24 ID:IKgRTCGC
☆東京都/外環道地上部街路「外環ノ2」整備/事業化視野に検討着手
590 名前:R774[sage] 投稿日:2009/06/04(木) 14:38:20 ID:+6ekFLNm
>>589
マジで?それは良いニュース。
(無理だと思うが)、外環全線にR298があったほうが便利ですね
591 名前:R774[sage] 投稿日:2009/06/04(木) 19:24:59 ID:dS9nEBri
整備したとしても国道298にはならないよ
593 名前:R774[] 投稿日:2009/06/05(金) 00:21:57 ID:xAF841a8
>>589
ソースは?
つか無理だろjk
594 名前:R774[sage] 投稿日:2009/06/05(金) 01:06:15 ID:g740JQY6
日刊建設工業新聞 6月4日
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高速道路:4社が売上高減少 東、中、西は2けたの減益
http://mainichi.jp/select/biz/news/20090612k0000m020055000c.html
高速道路6社の09年3月期連結決算が11日出そろった。年度前半のガソリン高騰と、下期の景気後退により交通量が減ったうえ、料金引き下げの拡大で料金収入が減少、6社中4社の売上高が減少した。最終(当期)利益は東日本、中日本、西日本が2けたの減益だった。
交通量は、本四が料金値下げの効果で前年比0.6%増だった以外は軒並み減少した。料金収入は6社とも減り、減少幅は3.5〜7.7%だった。ただ、料金収入の減少に伴い、道路資産を持つ日本高速道路保有・債務返済機構に支払う賃借料も減ったため、損益の悪化は緩和された。
中日本と阪神は、新たに完成し機構に譲渡した道路資産が前期より増えたため、売上高が増加した。【位川一郎】
毎日新聞 2009年6月11日 20時19分
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http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=158615
2009年4月27日 新潟日報
上信越道の全線4車線化決定
国土交通省は27日、全国で計画されている高速道のうち、新たに整備する区間などを決める国土開発幹線自動車道建設会議を開き、上信越道で唯一の暫定2車線区間となっている上越ジャンクション(JCT)―長野県・信濃町インターチェンジ(IC)間の38キロを4車線化することを正式に認めた。
今回の4車線化の対象は全国6区間(延長190キロ)。上越JCT―信濃町IC間の4車線化にかかる事業費は510億円。このうち465億円を直轄事業で行う。
整備手法は直轄方式と有料道路方式を組み合わせた「合併施行方式」とすることも了承された。
上越JCT―信濃町ICが対象区間となった理由としては(1)費用対効果(便益)が1・5で基準の1を超える(2)1日当たりの平均交通量は約1万200台で1万台を超える(3)死亡交通事故が全線開通後の1999年から2008年までに9件発生し、14人が死亡した事故多発区間である―などを挙げている。
国は今後、法に基づいて正式に県の意見を聴取。同意を得れば国土交通相が事業実施を決定する。
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>>1194
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2009/04/20090428t51025.htm
2009年04月28日火曜日 河北新報
日沿道酒田みなと―遊佐間 整備区間に格上げ
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国土交通省は27日、国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)を開き、日本海沿岸東北自動車道(青森市―新潟市)のうち、基本計画区間だった山形県内の酒田みなと―遊佐インターチェンジ(IC)間約12キロについて、整備計画区間に格上げする方針を決めた。早ければ年度内に着工される見通し。
国幹会議が高速道の基本計画区間を昇格させるのは1999年以来。国は過去10年間、整備計画路線を9342キロとし、新規着工を凍結してきたが、今回10年ぶりに再開することになる。
昇格した酒田みなと―遊佐IC間の整備は、国の新直轄方式による整備が見込まれ、総事業費は310億円。負担割合は国が75%、県が25%。山形県の場合、高速道整備の後進地域特例が適用され、最終的な負担割合は事業費全体の7%程度になる見通し。景気・雇用対策と連動させるため、県は早期着工を働き掛けていく。暫定2車線で整備する。
日沿道は総延長440キロ。東北、秋田両自動車道と重なる部分を除いた計画延長322キロのうち、42%に当たる136キロが既に使用されている。今回の昇格で、未着手区間は秋田、山形、新潟の各県境部分など全体の21%、68キロになった。
日沿道酒田みなと―遊佐IC間のほか、東京外郭環状道路(外環道)の世田谷―練馬(東京都、約16キロ)、名古屋環状2号線の名古屋西―飛島(愛知県、約12キロ)、東関東道水戸線の潮来―鉾田(茨城県、約31キロ)の3区間も整備区間に格上げされた。これにより高速道路網計画1万1520キロのうち、完成済みや建設中の整備計画区間は計9413キロとなる。
このほか国幹会議では、暫定2車線で整備されている関越道上越線(長野県・信濃町―新潟県・上越ジャンクション、約38キロ)など6区間について、交通量の増加などを理由に4車線にする整備計画の変更も決定した。
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http://kumanichi.com/news/local/main/20090429007.shtml
2009年04月29日 熊本日日新聞
芦北インターが開通 八代市まで25分短縮
南九州西回り自動車道の田浦IC−芦北IC間が開通、テープカットする関係者や園児ら=29日午前、芦北町(小野宏明)
南九州西回り自動車道の芦北インターチェンジ(IC)が二十九日、開通した。供用を開始した午後三時には、いち早く新しい道路を走ろうと、IC入り口に車やバイク約七十台が列をなした。
田浦〜芦北IC間は約八キロで、国交省直轄方式の無料道路。全長約三キロの新佐敷トンネルなど三本のトンネルがあり、総事業費は約四百七十億円。開通で、八代市役所から芦北町役場までの所要時間は五十分から二十五分に短縮されるという。
同町花岡のしろやまスカイドームであった式典には、市町村関係者ら約四百人が出席。その後、同ICでテープカットがあり、葦北鉄砲隊の号砲で、関係者がパレードし、開通を祝った。
同ICの一番乗りとなった名古屋市の会社員松岡篤史さん(33)は「これまでも狙っていたが、一番は初めて。来たかいがあった」とうれしそうだった。
開通式典に出席した国交省の金子恭之副大臣は、次の津奈木IC開通について「平成二十年代の半ばを目指す」と話した。(星原克也)
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http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20090428/CK2009042802000021.html
2009年4月28日 中日新聞
飛騨清見までの4車線化、期待と不安交錯 東海北陸道・白鳥からの40キロ
平日も多くの観光客が車で訪れる合掌造り集落。4車線化が延び、さらなる観光客増へ期待が高まる=白川村荻町で
27日の国幹会議で東海北陸道の白鳥−飛騨清見インターチェンジ(IC)間40・8キロの4車線化が新たに認められ、実現に向けて大きく前進した。地元の白川村などでは観光振興や渋滞解消などの期待が高まる一方、途中のICを抱える地域では通過点となることを心配する声も聞かれた。 (白山泉、島崎賢一)
同区間が完成すれば、全長184・7キロの63%に当たる117・2キロが4車線化される。残りの暫定2車線区間は飛騨清見IC−小矢部砺波ジャンクション(富山県)の67・5キロ。
世界遺産の合掌造り集落がある白川村は、一層の観光誘致に期待する。拠点となる村営駐車場は、昨年7月の全通後は月間約4000台が1万台に増え、今年3月まで最多が続く。
谷口尚村長は除雪車による渋滞が起きにくくなることなどを挙げて「白川郷ICまで4車線化を進めてほしかったが、十分ありがたい。安心して通れるようになれば来てくれる人が増えるだろう」と話した。
土野守高山市長は「観光時期や休日の渋滞緩和、対面通行での安全確保につながる。完成と早期の全線4車線化を望む」とした。スキー客で混雑する郡上市高鷲町の和田繕長・同市観光連盟会長は「目の黒いうちは実現しないと思っていた。イメージが悪い交通渋滞の解消が期待できる」と手放しで喜んだ。
一方、荘川ICのある高山市荘川町は、地域格差の拡大に不安を隠せない。利用は2007年度に一日平均約3300台だったが、全通後の08年度は3割減の2085台となった。
荘川観光協会の渡辺登会長は「荘川は有名な観光地でない。交通の便が良くなるほどお客さんが遠くなり、ますます寂しくなるような気がする」と漏らした。
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高速道料金:「千円効果」さっぱり、近場の観光地素通り
http://mainichi.jp/life/money/news/20090614k0000m020114000c.html
高速道路料金の「休日1000円」が導入されて2カ月余り。観光客増を狙った景気対策として始まったが、大都市から近場の観光地は素通りされるなど、明暗が分かれた。フェリーや鉄道、長距離バスは利用客が大きく減少。廃業に追い込まれたフェリー会社もあり、マイナス効果も表面化している。【石原聖、平井桂月】
日本観光旅館連盟によると、高速割引が導入されて増えたのは、マイカーで遠出して宿泊せずに日帰りする客で、東京などに近い観光地からは「素通りされた」と恨み節が聞こえるという。
伊豆・箱根の旅館約130軒でつくる連盟が5月12日に開いた総会では「観光客が減った」という声が相次いだ。割引対象のアクアラインがゴールデンウイーク(GW)期間中に交通量が2割増になったことも引き合いに出され、「房総に客を取られてしまった」と悲鳴が上がった。
高速道路は伊豆半島の先端までは通っていない。静岡県は県道路公社が運営する有料道路「伊豆スカイライン」などを使った客に、旅館などで片道運賃をキャッシュバックするサービスで対抗しているが、効果は薄いようだ。
JR東日本が企画した草津温泉(群馬県)ツアーはGW期間中、利用者が前年同期比82%の大幅減。しかし、群馬県によると同温泉の宿泊客は13万9305人と逆に同0.5%増えた。鉄道利用客がマイカーに流れたことがうかがえる。
長野県はGW期間中、善光寺(長野市)の御開帳で前年比約1.8倍の観光客でにぎわった。しかし、隣の山梨県では、県内のインターチェンジを乗り降りする車の台数が前年同期比3%減った。「ここは通過点に過ぎず、割引効果はない」(県北東部の観光施設)との嘆きも聞こえる。
フェリーはさらに深刻だ。広島県と愛媛県を結ぶ呉・松山フェリー(呉市)は5月26日、6月末で廃業すると発表。4月の利用台数は乗用車が約1640台と昨年同月比で半減し、トラックは40%減の1760台だった。
JR東日本は5月の鉄道営業収入で、中長距離収入が前年同月比82.6%と、集計を始めた92年以降で最大の減少率となった。清野智社長は「国全体でCO2(二酸化炭素)をどう減らすか考える中でいかがなものか。公益的な交通機関が自信を持ってやっていけるような方法を考えてほしい」と国土交通省を批判した。全国約2300の事業者が加盟する日本バス協会もGW期間中、高速バスが渋滞に巻き込まれ定時運行ができなかったなどとして、国交省に改善を要望する。
毎日新聞 2009年6月14日 3時00分
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千葉9区さんがどっかで民主党の無料化政策も1000円施策と同様の問題を孕む危険性があると指摘してたように思いますが,同感です。幾つか検討。
●高速道路無料化はばらまきとの批判→料金プール制で野放図に建設に回されるのをストップと云う狙いが理解されてなかった様に思う。
●高速道路に料金を支払うには一定のコンセンサスあり→償還が済んだ関門橋などは維持管理費を徴収している(その分安い)→無料化には価格によるルート設定の歪みが是正され,現道沿道の住民に多大なるプラスが働くがその辺は余り理解されてない様に思える。例えば,クルマに乗らない主婦に近所の国道が空くことで渋滞解消や大気汚染改善と云った政策の果実を想像して貰うのは難しいかも。
●1000円施策との差→1000円は時限的措置や土日限定で一時的に集中する。その他現行の料金設定はしっちゃかめっちゃかで解りにくいこと夥しい。スッキリさせるのは必要だが混雑時に料金を上げたり比較的空いてる部分を下げたりの誘導策は確かに必要。
●料金プール制も採算性の採れる場所に適応するのはそれ程駄目な政策ではないのではないか?→無理矢理無料化せずとも第二東名と第二名神は東名と名神とのこの4路線でプールにして償還が済む迄は有料で良いんじゃないか?
●高速道路の維持管理費ぐらいは普及したETCで徴集し続けても良いかも知れぬ。また離島航路も多少の維持管理費を公的資金で入れても国民のコンセンサスは得られるのではないか。。一方で都市部の交通の方が余程阻碍されていて国富のロスに成っている。明らかに必要で足りてない場所と,幾ら注ぎ込んでも全く効果のない場所のどちらを優先するかは自明な話し。→選挙でどう公約するかとなるとこれは全く非自明な話しとなる…orx
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ぶらぼーヽ(´ー`)/
>富谷JCTの工事は来年3月までに終わる。同年10月までに北部道路利府しらかし台インターチェンジ―富谷JCTが開通し仙台都市圏の高速有料環状道路が完成する。
東北道・常磐道・三陸道のネットワークには非常に期待してるそっ!
未来への交差―東北道・仙台北部道路ランプ橋工事
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/06/20090619t13028.htm
東北道をまたいで交差する2本のランプ橋。上方を通っているのが東北道下り線から北部道路に入る1本で、下をくぐっているのが北部道路から東北道下り線に入る1本だ。この上に国道4号に連結する北部道路本線を架けて完成する
北部道路から東北道下り線に進入するランプ橋(250トン、長さ64メートル)をつり上げる大型クレーン。アームは最長170メートル、800トンまでつり上げられる。国内に7台しかない
クレーンでつり上げたランプ橋をロープで引っ張る作業員。橋を固定する位置調整は人の手が欠かせない
東北自動車道と仙台北部道路を結ぶ富谷ジャンクション(JCT、富谷町穀田)の建設現場で15、16の両日の夜、ランプ橋(立体連絡橋)を架ける工事が行われた。
富谷JCTは4層構造。北部道路と東北道下り線を結ぶランプ橋2本が、東北道をまたぐ。その上に北部道路と国道4号を結ぶ本線が走る。北部道路と東北道上り線を連結する道路は東北道の東側に造る。
富谷JCTの工事は来年3月までに終わる。同年10月までに北部道路利府しらかし台インターチェンジ―富谷JCTが開通し仙台都市圏の高速有料環状道路が完成する。
物流インフラの機能は格段に向上し、自動車産業の集積が進む第2仙台北部中核工業団地(大衡村)から仙台港への所要時間は現在の約50分から約25分に短縮される。
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>>1245
北側では国道4号迄延ばす計画であるので,南側も是非亘理ICから柴田BP迄延伸すべし。
此で慢性渋滞麻痺状態の仙台BPの迂回路がやっと出来ることになる。
勿論料金が適正という条件付きであるけど。
やっぱタダの方がよさげなんだけどね。。
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アクアライン値下げするカネ有るんならこっちを下げろよなあ。
住民の健康的な生活が懸かってると自民党は途端に冷淡だ。利権絡みだとホイホイやる癖に。
大型車以外も割引対象に 尼崎ロードプライシング
06/22 21:58
http://www.shizushin.com/news/social/national/2009062201000709.htm
国土交通省と阪神高速は22日、兵庫県尼崎市南部の大気汚染対策のため、4月から大型トラックと大型バスを対象に通行料割引を実施している「環境ロードプライシング」について、対象車種を大型以外のトラックやバスに拡大する方針を明らかにした。実施時期は10月以降で未定。
同日の尼崎公害訴訟原告団との連絡会で報告した。原告団はこれまで「大型だけでは効果が薄く、通行量が多いほかの車両も対象にすべきだ」と訴えており、これが実現した形。
一方、国交省は渋滞が問題となっている国道43号の大型通行量が、4月以降に減少傾向にあるとの速報データを報告し、一定の効果があったとの認識を示した。
同制度は尼崎訴訟の和解に基づき実施。阪神高速5号湾岸線の一部で、自動料金収受システム(ETC)を利用する大型車の通行料を3割引きにし、これによって阪神高速3号神戸線と国道43号の通行量を減らす狙い。
阪神高速は連絡会で、車両総重量8トン、最大積載量5トン未満のトラックと乗員定員29人以下のバスを新たな割引対象として検討していることを明らかにした。一般の乗用車は対象としない。10月に見直し案を提示する方針。
原告団長で「尼崎公害患者・家族の会」の松光子会長(77)は「前進したといえる。今後も話し合いを続け、環境改善を進めていきたい」と話した。
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http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20090528201.htm
2009年5月28日03時01分 北國新聞
能越道氷見北IC 今秋以降に供用延期
今秋以降の開通に向け、工事が進められている氷見北インターチェンジ付近=氷見市稲積
今夏に予定していた能越自動車道氷見北インターチェンジ(IC)―氷見IC間の供用開始が今秋以降にずれ込むことが二十七日までに、明らかになった。氷見市稲積の工事区間で、軟弱な地盤が沈下し、追加の対策工事が必要になったことが原因である。周辺家屋では基礎部分のひび割れも確認されており、地盤沈下の影響とみられる。国土交通省富山河川国道事務所では「慎重に追加の対策工事を進め、遅くとも年内には供用させる」としている。
能越道氷見北―氷見IC間は延長二・八キロで、当初の計画では今年三月に供用を開始する予定だった。しかし、国道415号をまたぐ高架橋工事の鋼材不足や、氷見北ICへアクセスする県道の付け替え工事で埋蔵文化財が見つかり、富山河川国道事務所は供用開始時期を約三カ月延期し、六―八月に設定していた。
その後、稲積地区の軟弱地盤対策工事で、地盤を固めるために地中にセメントを埋め込んだところ、想定を超えた地盤沈下が発生し、周囲の家屋では基礎のコンクリートにひび割れが見つかった。
また、セメントを埋め込んだことで、周囲の地面に圧力がかかり、水田に地割れによる気泡が発生するなどの影響が出た。
稲積地区では深さ約五十メートルまで軟弱地盤が続いており、着工前の地質調査では想定できない地盤のゆるみがあったとみられる。追加の軟弱地盤対策に必要な工期を確保すると、今夏の供用には間に合わなくなった。地元関係者によると、十月ごろの供用開始で調整している模様だ。
基礎のひび割れや気泡の発生は、ほかの工事でもみられる現象で、同事務所では「住民への補償とともに、追加の地盤対策を確実に進める。供用の正確な時期は現在、精査しており、なるべく早く公表したい」としている。
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風知草:タダと千円の違い=専門編集委員・山田孝男
http://mainichi.jp/select/seiji/fuchisou/news/20090629ddm002070095000c.html
民主党は高速道路をタダにするという。自民党は「いくら走っても1000円」だ。タダと1000円で選挙すればタダが勝つに決まっている。なのになぜ、自民党は1000円(それも2年間だけ)なのか。ここを掘り下げると、いろいろなものが見えてくる。
実は、自民党も無料化を検討した。福田内閣末期の昨夏。首相特命の非公式協議に加わった政治家たちは大いに乗り気だったが、国土交通省と財務省が反対した。協議にかかわった専門家がこう振り返る。
「受益者負担の原則を守るという国交省の執念は、ほとんど宗教的確信ですね。財務省は財政再建至上主義。ともに『タダだけは困ります』となって宙に浮いちゃった」
協議の最中に政変があり、後継の麻生内閣が霞が関と妥協しながらまとめたのが上限1000円の割引構想だ。
土・日・祝日のみ。首都高速や阪神高速を除き、ETC(自動料金収受システム)搭載の普通車に限るが、今年3月に実施されるや、観光地は人であふれ、大渋滞が出現した。
今度の総選挙で与党が勝てば、条件付き「1000円でどこまでも」方式が再来年3月まで続く。民主党が勝てば、平日も含めて無期限にタダ。ETCもへったくれもない。
ずいぶん違うようだが、民主党ブレーンの一人は「過疎地は即無料化だが、大都市圏は混乱するから無理。地域ごとの試行になる」と話しており、この辺は現実的である。
タダにすれば、物流が活性化して飛躍的な経済波及効果が生まれ、税収もガバッと増えると民主党は主張する。じつは、同じ発想の自民党議員が少なくない。だから「国交省の宗教的確信」に阻まれながらも民主党案と方向性は似通った「1000円」案が出てきた。
つまり、事の本質は自民党と民主党の対決ではなく、政党と官僚の対決なのである。無料化すれば料金所はなくなる。ETCを管理・運営する天下り法人も整理され、官僚の権益は狭まる。1000円だとそうならない。無料化と1000円の本質的な違いはここだ。
今日、高速道路の受益者はドライバーだけではない。宅配便、農産物から工業製品まで高速道路上のあらゆる物流が国民生活に直結している。にもかかわらず、国交省は「受益者」を狭くとらえた古い常識に縛られ、変化に対応できない。
日本の高速道路料金は世界でもダントツに高い。英米は9割以上、ドイツは100%(トラックを除く)無料。有料区間が8割前後のフランス、イタリアにしても、1キロ当たり普通車の通行料が日本(24・6円)の半額以下。日本と同様、全区間有料の中国は日本の4分の1、韓国は6分の1だ。
世界と時代の潮流が日本のバカ高い高速道路料金の壁を崩しつつある。民主党は流れにさおさして官僚の抵抗と問題点をよく洗い出した。官僚に粘られて中間的な「1000円」案を採らざるを得なかった自民党との優劣は既に明らかだ。
タダと1000円の争いというとらえ方は皮相である。官僚たたきと官僚操縦の争いでもない。交通と物流の改革を促す波が起きているのだ。
無料化なり値下げなりは、地域ごとに利用者・住民の利便を判断して決めるものだろう。選挙カーの絶叫やテレビ討論にはなじまない。そこをわきまえた政策論戦を望む。(毎週月曜日掲載)
毎日新聞 2009年6月29日 東京朝刊
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http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2009062802000190.html
経済効果まだ不鮮明 東海北陸道 全通1年
2009年6月28日
人の流れに地域差
東海北陸自動車道(愛知県一宮市−富山県小矢部市、百八十五キロ)が全線開通して、七月五日で丸一年を迎える。中部地方を南北に縦断する大動脈は、新しい人の流れを生み出した。その一方で、沿線の観光地には温度差も生じさせ、経済活動への波及効果は、まだ不鮮明だ。(東海北陸道取材班)
■観光で明暗
「道一本でこれだけ変わるのか」。世界遺産・白川郷(岐阜県白川村)の合掌造り集落にある土産店の店主は驚く。全通後、同じ世界遺産の五箇山(富山県南砺市)の合掌集落とともに観光客が急増。自動料金収受システム(ETC)の車載器を搭載した普通車の利用料金が土、日、祝日で上限千円となったこともあり、大型連休中(四月二十五日〜五月六日)の白川郷−五箇山インターチェンジ(IC)の交通量は前年の二・六倍に跳ね上がった。
富山湾の鮮魚を扱う「道の駅氷見フィッシャーマンズワーフ海鮮館」(富山県氷見市)も、二〇〇八年度の観光客が前年度比25%増と大きく伸びた。東海地方からの客が目に見えて増えたという。和倉温泉(石川県七尾市)でも名古屋圏の客が三割ほど増え、和倉温泉観光協会は「能越自動車道も全通すれば、能登半島への誘客が見込める」と期待する。
一方“素通り”を招いた地域も。岐阜県高山市では、古民家を集めた主要な観光施設「飛騨の里」の入場数が二割減と深刻だ。飛騨高山旅館ホテル協同組合は「滞在型が減り、日帰り客が目立つようになった」と危機感を口にする。
■肩すかし
北陸や岐阜県飛騨地方の自治体は、東海地方との直結をセールスポイントに、名古屋圏からの企業誘致に力を入れたが、世界的な不況の影響もあって動きはほとんどない。
日本ガイシ(名古屋市)は昨年十月、石川県能美市への新工場建設を発表、主な理由は「石川は空港や港など社会基盤が整っている」から。全通は「理由の一つではあるが…」と言いよどむ。
■膨らむ期待
ただ、地域間では全通を機に交流を探る動きが出てきている。
一宮商工会議所(愛知県一宮市)は、名産の切り干し大根を使った特産品の開発に富山湾産のシロエビなどを取り入れるため、高岡商議所(富山県高岡市)と連携。二月に試作品の品評会を開いた。高岡商議所は、海のない岐阜県の小学生を漁業の体験学習に招く計画で、教育を通じた交流にも積極的だ。両商議所は「幅広い分野で交流を深めたい」と意気込む。
中京大総合政策学部の奥野信宏教授(公共経済学)は「日本海側と太平洋側をつなぐ意義は大きい」と評価。「東海北陸道がネットワークの軸になる機運は確実に出てきており、連携することで双方にメリットがある」と語る。
一部で4車線化 白川郷―五箇山交通量が倍増
中日本高速道路によると、混雑の激しい白川郷−五箇山ICの交通量は全通後、二〇〇八年七月から〇九年三月まで、すべての月で前年の二倍以上に増えた=グラフ。普通車の伸びが大きい一方、大型車はさほどでもなく、「特にレジャー面で、東海と北陸の結び付きが強くなった感じ」と同社。
交通量が増えるにつれて、片側一車線の対面通行区間では、事故や行楽期の混雑による渋滞が恒常的に発生。昨年八月には白鳥−飛騨清見ICで最長二十四キロの渋滞が起きるなど、その頻度は全通前より高く、恒常化している。
これを解消するため、郡上八幡−ぎふ大和ICは来月十七日から四車線化される。白鳥−飛騨清見も四車線の工事計画が決定しているが、飛騨清見IC−小矢部砺波ジャンクション(JCT)間(六七・五キロ)の見通しは立っていない。
一方、小矢部砺波JCTと石川県輪島市を結ぶ能越自動車道は、氷見−田鶴浜IC、能登空港−輪島ICが未開通。氷見−氷見北ICは二〇〇九年十月に開通予定。ほかは用地買収やトンネル工事の最中で開通時期は未定だ。
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ひでぇ
>高度成長期を含め、02年以前に建設された橋は設計時に金属疲労の影響を考慮しておらず、
首都高:亀裂2.5万カ所 陥没の恐れも30カ所
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090703k0000m040153000c.html
首都高速の高架橋のうち、路面の土台となる鋼鉄製の床板やけたなどから金属疲労による亀裂が計約2万5000カ所あったことが首都高速道路(東京都千代田区)の調査で分かった。老朽化や想定を上回る通行量が原因とみられる。同社は、路面陥没の恐れがあった約30カ所の対策を終え、早急な対応が必要な約200カ所を補修中。高度成長期を含め、02年以前に建設された橋は設計時に金属疲労の影響を考慮しておらず、国土交通省は対策を進めている。
同社は01〜07年度、首都高全線で鋼構造物の疲労損傷を調査。けたで約1万6000カ所、鋼床板(厚さ12ミリ)で約5800カ所の亀裂が見つかり、残りは橋脚などに発生していた。
亀裂の大半は長さ数ミリから数センチ。けたでは橋の安全性に影響のある部位からは見つからなかったが、鋼床板では、補強用鋼材のつなぎ目など、強度を損なう部分で約600カ所見つかった。鋼床板は、首都高の総延長の1割にあたる約30キロで使用。けたの上に置き、アスファルトを吹き付けて路面とする。
04年10月には首都高中央環状線で、鋼床板を補強する鋼材の溶接部にできた亀裂が伸び、鋼床板に長さ約70センチのひびができているのが見つかった。その後、超音波検査で同様の亀裂を約30カ所確認した。【石原聖】
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須美江、清武南を許可 国交省、東九州道IC新設
2009年07月03日
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=18462&catid=74
国土交通省は2日までに、東九州自動車道の須美江インターチェンジ(IC、仮称、延岡市)、清武南IC(同、清武町)を含めた全国17のICの新設を地元自治体に許可した。
県によると、二つのICは現時点で2014年度までの完成を目標にしているという。
清武南ICは、整備中の同自動車道「清武―北郷間」(約19キロ)で清武ジャンクション(JCT)から南へ約1・2キロ地点に予定。ICと国道269号を結ぶ県道清武南インター線、同じく町道につなぐ町道丸目インター線も新たに整備し、県は付近にある今泉工業団地などへの物流の利便性向上を見込む。
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>>1253
お上がIC新設を許可するってのも上から目線で感じ悪い。
自由に申請-問題なくば受理(IC間の距離が一定以上ないと申請却下)でICの設置は地元任せ,でええんちゃうか。
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濃飛横断自動車道
http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s26009/02%20douro/nouhi/nouhiindex%20FR.html
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20090606/CK2009060602000023.html
2009年6月6日 中日新聞
“悲願の道路”完成へ一歩 濃飛横断道、金山下呂トンネル貫通
貫通点で握手する市原一人県飛騨振興局長(左)と駒田誠県副議長=下呂市の金山下呂トンネル内で
下呂市保井戸と同市金山町乙原を結ぶ濃飛横断自動車道「金山下呂道路」の金山下呂トンネル(仮称、長さ4877メートル)の貫通式が5日、現地であった。県は、同道路を2012年のぎふ清流国体までに、片側1車線の国道256号バイパスとして利用することを目指している。
金山下呂道路は1997年、濃飛横断自動車道で最も早く整備に着手(全体事業費約220億円)。同トンネルは2002年に建設が始まり、県管理の道路では関市と郡上市境の国道256号タラガトンネル(4571メートル)を抜いて最長となる。
貫通式には関係者ら約120人が参加。貫通点の両側で待機していた駒田誠・県副議長や市原一人・県飛騨振興局長らが顔を合わせ、手を握り合った。下呂市の野村誠市長は「高速網空白地の市にとって悲願の道路。一日も早い供用と全線完成を願っている」とあいさつした。
濃飛横断道は、東海北陸自動車道郡上八幡インターチェンジ(IC)と中央自動車道中津川ICを結ぶ長さ約80キロの地域高規格道路(最高速度60キロ以上)。今年3月には下呂市と郡上市にまたがる「和良金山道路」の整備着手が決まった。
(福本雅則)
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>>1131
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20090527/CK2009052702000011.html
2009年5月27日 中日新聞
1日5300台が利用 紀勢道・大宮大台―紀勢大内山
開通から3カ月がたち、車が行き交う紀勢大内山IC=大紀町崎で
中日本高速道路(名古屋市)は、2月7日に延伸した紀勢道大宮大台インターチェンジ(IC)−紀勢大内山IC間について、1日に平均5300台が同区間を利用したとする開通後3カ月間の交通状況をまとめた。
発表によれば、同区間の交通量は平日で1日当たり平均4100台、休日で7500台だった。また、紀勢大内山ICから尾鷲方面に続く国道42号の大紀町大内山地区は、平日の交通量が前年同期比で1日300台、休日の交通量が1日900台増えた。一方で、大宮大台ICを出入りした車は1日平均1900台と、前年同期比で3500台減った。
同社広報・CSチームは今後について「料金の大幅割引を生かしつつ、地域と協力して地元の魅力を積極的にPRし、遠くから来てもらえるように取り組みたい」としている。
(相馬敬)
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http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009052602000153.html?ref=related
2009年5月26日 中日新聞 朝刊
東名高速、全線開通40年 渋滞や老朽化課題
大井松田−御殿場間の開通式。これで東名高速は全線開通した=静岡県御殿場市で(中日本高速道路会社提供)
東名高速道路は26日、1969年の全線開通から40年を迎える。この間、国内総生産(GDP)は3倍、自動車保有台数は5倍に膨らみ、交通量は全線開通時の4倍の1日約43万台に増えた。日本の経済発展を支えた大動脈だが、施設老朽化や事故、渋滞などの課題も抱え、中日本高速道路会社(名古屋市)は第2東名高速との「ダブルネットワーク」の構築を進めている。
◆老朽化
中日本高速が管理する高速道路(1747キロ)のうち、供用後30年を過ぎた道路は全体の約6割。5年後には30年以上経過する道路はさらに約140キロ増える。
東名高速は沿線に多くの自動車工場が立地する。青果物輸送でも、東京都中央卸売市場の産地別取扱量は西日本では愛知県が最も多く、年間約7万7000トン(2006年度)。多くが東名高速を利用して運ばれている。
通勤・通学での利用も1日4万4000台に上る。同社は「経年劣化や大型車の走行で舗装や橋の損傷が顕在化している。長期の通行規制を伴う大規模な補修工事が必要」とする。
◆事故、渋滞
警察庁によると、03−07年の東名高速での事故は年間1000件前後。07年の死亡事故は26件、08年は10件だった。
中日本高速は「死傷事故は一般道の12分の1、死亡事故は3分の1」とするが、79年7月に静岡県の日本坂トンネルで起きた衝突火災事故では7人が死亡、173台が炎上。トンネル内の防災設備を見直すきっかけとなった。
統計のある94年以降、東名がかかわる渋滞の最長は95年12月27日の154キロ(名神秦荘PA−東名赤塚PA)。最近は休日の自動料金収受システム(ETC)割引の影響も注目された。御殿場−厚木間の6車線化や、比較的すいている時間の料金割引による交通分散策などの対策を取っているが、抜本的な渋滞緩和には至っていない。
大型連休で大渋滞する東名高速道路音羽蒲郡IC付近の上下線=2日、愛知県豊川市で、本社ヘリ「おおづる」から
◆第2東名
渋滞対策や防災強化の面から現在、静岡県内で整備が進む第2東名。12年度には引佐−御殿場間で部分開通する計画だ。
東海地震などの大規模災害時には、工事中の第2東名は緊急車両の輸送路となる。中日本高速は「東名よりも山側を通過するため、東海地震の被害を受けにくい」と説明。2本の東名高速を整備する「ダブルネットワーク」化で、非常事態にも交通機能をまひさせず、高速道路の信頼性を高めたい考えだ。
【東名高速道路】 愛知県小牧市から東京都世田谷区の約347キロ。1968年に東京−厚木、富士−静岡、岡崎−小牧が供用開始し69年5月26日の大井松田−御殿場完成で全線開通した。これまでの総利用台数は48億台を数える。第2東名高速は2020年度までに豊田東−海老名南間(約255キロ)の全線開通を目指している。
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http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009052702000150.html?ref=related
2009年5月27日 中日新聞 朝刊
名古屋高速など3割値下げ 7月下旬から土日祝日
名古屋高速道路の利用料金値下げを検討していた愛知県は、7月下旬から土、日曜と祝日の通行料を3割引き下げる方針を固めた。対象は、自動料金収受システム(ETC)を搭載した普通車で期間は2年間。既に名古屋高速道路公社と名古屋市に意向を伝えた。
県はあわせて、県道路公社が管轄する知多半島道路、南知多道路、知多横断道路、中部国際空港連絡道路(セントレアライン)、名古屋瀬戸道路、猿投グリーンロードの6路線でも、同様の値下げをする。
県の試算では、今回の値下げのために名高速で年間34億円の財源が必要。名高速道路公社に出資する県と名古屋市が17億円ずつ折半することになるが、国の交付金を活用するため、県と名古屋市の負担はそれぞれ8億円となる。一方、県道路公社分の値下げで必要となる年間11億円は、国からの交付金6億円と県負担5億円で賄う。
本年度分として、県は8億円程度を補正予算案に盛り込み、6月定例議会に提案する。名古屋市分は5億円程度。
国の緊急経済対策の目玉として3月末から全国の高速道路で週末1000円の割引料金が導入されたが、名高速や県道路公社の道路は対象外だった。首都圏の首都高速道路、関西圏の阪神高速道路は既に3割引きとなっている。
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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/168455_all.html
2009年05/30 14:09 北海道新聞
ETC専用IC、北広島・輪厚に来月開通 課題も
6月29日の供用開始に向けて、工事が進む輪厚スマートIC
【北広島】道内初となる自動料金収受システム(ETC)の専用インターチェンジ(IC)「スマートIC」が六月二十九日、道央道の輪厚パーキングエリア(市輪厚)で供用を開始することが決まった。
地元には、経済効果に期待感が高まる一方、市街地や幹線道路から離れていることなどから、市の計画通りの利用があるかを懸念する声もある。
スマートICはETC装着車両のみが通行可能なICで、料金徴収員が不必要など、維持管理コストの削減が見込める。二〇〇六年から国土交通省が本格的に導入を進め、現在、全国で三十一カ所が稼働している。
市都市計画課はスマートICの一日当たりの利用台数を千百台と想定。市道との接続に約三億円を投じた。「救急車の搬送など、道央道を利用できるメリットは大きい」(市都市計画課)とする。北広島市商工会は「交通量の増加で、少しでも地元にお金が落ちることで、経済効果があれば」と期待する。
ただ、利用には条件も多い。ETC装着は大前提だが、それ以外に車長は十二メートル以下、利用時間も午前六時から午後十時までの十六時間のみだ。場所も国道36号と一・五キロ離れていることなどから、市民の中には「市が想定するだけの利用台数があるのか」という声もある(石垣総静)
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200906120004.html
'09/6/12 中国新聞
東広島呉道の促進へ24億円
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政府の追加経済対策の裏付けとして5月末成立した本年度補正予算に、東広島呉道の工事促進費24億5千万円が盛り込まれた。当初予算の工事費93億円のほぼ4分の1にあたる額で、これまで補正で投入された金額としては最大。国は全線開通を「平成20年代半ば」としているが、一部工事の前倒しが実現する。
中国地方整備局によると、工事促進費は来年度に予定していた呉市の郷原、惣引谷地区と、東広島市の楢原、黒瀬地区の計4カ所に充当。切土や盛土の工事、のり面整備などをする予定という。
整備局は「急峻(きゅうしゅん)な地形の阿賀インターチェンジ(IC)―郷原ICの難工事と、全体で約3%の用地買収が残っている。全線開通が早まるかどうかは未定」としている。
東広島呉道整備では昨年度も、国の本年度予算の約6億円分を前倒し発注し、東広島ジャンクション(JCT)と国道2号の区間の舗装を早めた。
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http://www.kahoku.co.jp/news/2009/06/20090614t22004.htm
2009年06月14日日曜日 河北新報
青森県3有料道路 債務返済で年内に改善策
青森県道路公社が管理する3有料道路の経営改善策を検討する「県有料道路経営改革推進会議」の初会合が12日、東京都内で開かれた。利用実績が計画を下回り、債務の返済が進んでいない各道路の実態を専門家が調査し、年内に改善策をまとめる。3路線の中でも、来年11月に料金徴収期間が満了となる「みちのく有料道路」(21.5キロ)の扱いが焦点となる。
会議の委員は学識経験者や弁護士、経営者ら5人で、森地茂政策研究大学院大教授が座長に就いた。今後、月1回のペースで会議を開く。
森地座長は「まずは事実関係を理解した上で、徴収期間の延長、民営化などあらゆる可能性を検討したい」と話した。
地方道路公社が期限までに完済できない借金は自治体の将来負担として、国が2008年度決算から自治体に財政健全化措置を求める際の判定指標にも算定される。
青森県公社の将来負担はほぼ100億円と推計されるが、みちのく有料道路、第2みちのく有料道路(9.7キロ)、青森空港有料道路(1.7キロ)3路線合計の収支見込みは、当初計画の半分程度にとどまっている。
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水戸大洗IC周辺整備 海水浴渋滞解消へ
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000907170001
2009年07月17日
海水浴シーズンの到来を前に、東水戸道路の水戸大洗インターチェンジ(IC)周辺の道路が再整備された。慢性的な渋滞の解消につながると期待されている。
水戸大洗ICのある国道51号は夏休みや5月の大型連休中、海水浴や潮干狩りから帰る車などで大渋滞する。今年5月の連休も、ICから大洗町の市街地まで約4キロにわたり車が数珠つなぎになった。
県と国土交通省などは、ICに入る右折レーンをこれまでの1車線80メートルから2車線200メートルに拡大。時差式だった信号に右折の矢印も設け、車がスムーズにICに入れるよう工夫した。ICから出る車についても、左折レーンを2車線に増やした。
県道路建設課は「北関東道が栃木県とつながったことや、高速道路料金が1千円になったことで、大洗方面への観光客が増えている。今回の措置でかなりの渋滞緩和が見込める」としている。
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「東海北陸道」利用者は予測の2倍超 5日で全線開通1年
2009.7.4 17:00
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090704/biz0907041703008-n1.htm
東海と北陸を結ぶ高速道路「東海北陸自動車道」(愛知県一宮市−富山県小矢部市)が全線開通して5日で1年。1日平均の通行量は約7000台で、開通前に予測した3000台を大きく上回り好調だ。
古い町並みで知られる高山市と世界遺産の白川村の間を結び、最後の開通区間となった飛騨清見−白川郷インターチェンジ間。中日本高速道路によると、1時間半かかっていた同区間の移動は開通で半分に短縮。総合病院のない白川村は、自動車道開通前は隣接の富山県まで患者を運んでいたが、開通後は高山市への救急搬送件数が2.7倍に増加した。
一方、一部の沿線観光地ではアクセス改善で日帰り客が増加。新型インフルエンザなどによる地元観光業界への打撃に拍車がかかるとの懸念も出ている。飛騨高山旅館ホテル協同組合(高山市)は「自動車道開通で地元を素通りする客が増えている」と指摘する。
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この辺か。本線直結型はPA型と較べ高コストなんだよねー。
http://www.mapion.co.jp/m/37.1456677777778_140.213580833333_7/
スマートIC:白河中央IC、来月8日に利用開始 /福島
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20090708ddlk07040210000c.html
白河中央スマートインターチェンジ(IC)地区協議会の鈴木和夫会長(白河市長)は7日、同市豊地の東北道に建設中の同IC利用開始日を8月8日と発表した。自動料金収受システム(ETC)搭載車専用で、東日本高速道路管内のスマートICとしては、初めてパーキングエリアなどを利用せず、直接本線に乗り入れることができる。
同市や国などが計約16億5000万円をかけて07年度から工事を進めた。同協議会は1日の利用台数を1600台と予測、既に設置された東北道鏡石スマートICの3倍を想定している。鈴木会長は「IC付近の渋滞対策にも力を入れたい」と述べた。【和泉清充】
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http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090719ddm001010042000c.html
選択の手引:’09衆院選 どうする高速料金(その1) 上限1000円/ずっとタダ
◇自・上限1000円/民・ずっとタダ
◇香川のうどん屋に行列…フェリーは閑古鳥
「讃岐(さぬき)うどん」で有名な香川県のうどん屋の中でも、高い人気を誇る「がもううどん」(坂出市)。7月最初の土曜日となった4日には、午前8時半の開店直後から50メートル以上の行列ができ、午後1時の閉店間際まで1玉130円のうどんを待つ県外客であふれた。
例年を上回るにぎわいは、高速料金の「上限1000円」政策のおかげ。高額料金の象徴的存在だった「瀬戸大橋」(最短区間で普通車3500円)など三つの本州四国連絡橋も値下げされた。関西、中国地方から四国へ観光客がなだれ込み「がもう」の駐車場には県外ナンバー車が並ぶ。
「何と言っても割安感がある」。広島市の会社員、下田規雄さん(57)は四国に車を走らせ、親類4人でうどん屋を4軒はしごした。香川県観光協会は「観光客が3〜4割ほど増えた」と歓迎する。
だが、逆に客足が遠のき、苦境に陥った業界もある。兵庫県明石市と淡路島を結ぶ「明石淡路フェリー」。運賃は、普通車1台で2050円だ。近くの明石海峡大橋(最短区間で普通車2300円)の料金が1000円になり、4〜6月のフェリー乗客は前年同期の31万人から19万人へ4割も激減した。
燃料高で赤字続きだったフェリーの経営状態はさらに悪化し、乗組員の3分の1に当たる16人が8月末までに退職する。国安亜津志・営業部次長は「フェリー会社だけの問題ではなく、車を持たないお年寄りなど、交通弱者も取り残される」と危機感を募らせる。
◇ともに経済効果狙う
政府・与党が「高速料金1000円」に踏み切ったのは、移動コストの低減で人やモノの流れを活性化させ、景気を下支えするためだ。金子一義国土交通相は「地方を元気にする大きな効果が表れている」と強調する。
現行の値下げ策が2年間の臨時措置なのに対し、民主党は恒久対策として「高速無料化」を訴える。首都高速などを除き、全国の高速道路網を原則無料とし、利便性を大幅に向上させ、日本経済を底上げする狙いがある。
「時限的な値下げ」か、「無期限のタダ」か。ともに経済効果は期待できるが、フェリーなど他の交通機関の盛衰、車の排ガス増による地球温暖化、交通渋滞など影響はさまざまに及ぶ。次期衆院選を機に、「世界一料金が高い」と言われる日本の高速道路の在り方が問われている。
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◇GW中の交通量伸び率上位◇
(1)西瀬戸道 1.7倍
(2)北陸道(朝日−親不知) 1.7倍
(3)瀬戸中央道 1.6倍
(4)磐越道(猪苗代磐梯高原−磐梯河東) 1.4倍
(5)神戸淡路鳴門道 1.3倍
※高速道主要区間が対象。交通量は前年同期比。道路各社調べ。
政府・与党は3月、首都高速などを除き全国の高速道路で「土日・祝日は上限1000円」とする料金制度を導入。対象は自動料金収受システム(ETC)搭載の普通車・軽自動車。平日はトラックなども含め、3割の料金値下げを実施した。
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http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/sentaku/news/20090719ddm003010052000c.html
選択の手引:’09衆院選 どうする高速料金(その2止) 負担軽減に「死角」
<世の中ナビ NEWS NAVIGATOR>
◇借金・財源、しわ寄せ誰に
<1面からつづく>
高い通行料金が当たり前だった高速道路を巡り、「値下げVSタダ」の論争が過熱する。政府・与党が今春から実施した「上限1000円」政策によって週末には「マイカー渋滞」が目立ち始め、ガソリンの高騰で車離れが起きた昨年とは状況が一変した。民主党が訴える無料化まで突き進めば、人やモノの流れを根本から変える可能性も秘めている。ただ、利用者の負担軽減を強調するあまり、与野党の議論には重大な「死角」が潜む。【念佛明奈、谷川貴史】
◇無料化で地域活性−−民主
高速道路の無料化は、03年の衆院選以来、民主党が掲げる目玉政策の一つだ。物流コストや国民負担の軽減を通じて企業の設備投資や家計の消費意欲を刺激し、地場産業や観光の振興で地域活性化を目指している。
無料化の経済効果について、民主党は国土交通省の資料を引いて「最大で7・8兆円に達する」と説明する。高度経済成長期から続く「高速=有料」の図式を打ち破り、道路の在り方を抜本的に見直すことで国民に改革姿勢をアピールする。
今年3月にまとめた民主党の「高速道路政策大綱」でも、高速の原則無料化を明記した。渋滞の増加が予想される首都高速など一部で料金の徴収を続け、当面はその収入を高速道路の管理費用に充てる方針も打ち出した。
課題は、過去の高速道路建設で膨れあがった借金への対応だ。道路関係4公団から道路資産と債務を引き継いだ独立行政法人「日本高速道路保有・債務返済機構」は07年度末で約35兆円の借金を抱える。現行は料金収入で49年度までに完済する計画だ。民主党は、その借金を国が引き継ぎ、毎年1・26兆円を60年かけて返済する仕組みを提示する。
ただ、同党は揮発油(ガソリン)税などの暫定税率廃止により、年間で2・5兆円の国民負担を軽減するとも主張している。無料化と合わせて実現すれば、自動車関連だけで年4兆円近く財政を悪化させることになる。
借金の返済が円滑に進むかは不透明だ。麻生太郎首相は「借金の返済などを考えないのはいかがなものか」と指摘する。民主党は国の予算で約9兆円もの「ムダの排除」を訴えるが、「実際には財政負担が増える政策ばかり打ち上げ、矛盾だらけ」(政府関係者)との批判が出ている。
◇受益者負担崩さず−−自民
政府・与党が大幅な料金値下げを実施したのも、高速網をテコに経済を活性化させる狙いがある。それでも民主党の無料化案と「1000円札1枚」の差が出たのは、これまで堅持してきた「受益者負担」の原則を首の皮一枚で残したためだ。
料金を徴収し続けながら、景気の底割れを防ぐため、時限的な大幅値下げを実施した。国費の投入額を2年間で約5000億円(08年度第2次補正予算)に抑え、深刻な財政事情にも目配りした結果、「上限1000円」は土日などに限定されることになった。平日料金は3割安にとどめ、自動料金収受システム(ETC)のない車はそもそも対象外となった。複雑で、無原則な景気刺激策になった感は否めない。
実は05年度予算で国交省が国費を投入して高速料金を値下げしようとしたことがある。だが、01年に閣議決定された「特殊法人等整理合理化計画」が、当時の日本道路公団の事業について「02年度以降は国費を投入しない」と明記しており、財務省などの反対を受けて断念した。
道路公団の民営化で「国民負担の軽減」をアピールした小泉政権だが、その後、1年ごとに政権が交代。「組織いじりをしただけ」とも批判された小泉改革は風化した。国費を投入した本格的な値下げが昨年10月に始まり、値下げの規模は今春の「上限1000円」政策で一気に拡大した。
民主党で高速問題を主導する馬淵澄夫衆院議員は「政府は民主党の政策をまねただけ」と批判する。受益者負担の原則を残した理由を「料金収入は道路を造り続ける財源。無料化は国交省もやりたくないし、道路族議員にもできなかった」と分析し、道路権益に固執する「政−官」の思惑があると指摘する。
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◇「ムダな道路」歯止めなく
「値下げVSタダ」論争は、「今後の高速道路建設をどうするか」という問題もはらんでいる。
国交省は4月27日、国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)を開き、4区間計71キロを高速道路の「基本計画」から「整備計画」への格上げを決定した。着工の前提となる整備計画への格上げは99年以来、10年ぶりだ。
同会議で国交省は、料金収入と国費の双方を投入する新たな建設方式の導入を表明した。これまでは(1)「採算性の高い」路線は道路会社が料金収入で建設(2)採算性が低くても必要な路線は国費で建設し、無料で開放−−の2方式だったが、不採算でも料金を取り続ける第3の方式に道を開いた。
小泉純一郎首相(当時)は06年、「ムダな道路は造らない。(新規建設は)白紙だ」と宣言したが、そのわずか3年後に計画区間の拡大と新方式の採用がセットで決定された。政府・与党が鳴り物入りで「上限1000円」を打ち出す裏で、「ムダな道路」を建設し続ける構図が浮かび上がる。
民主党は無料化後、国費で建設する方針だが、具体的な道筋は示していない。「料金収入」がなくなれば建設縮小・凍結を検討することは避けられなくなる。「地元に必要な道路を造れ」という党内世論を抑え、ムダな道路建設に歯止めをかけられるか、疑問は残る。
国民生活に大きな影響を与える建設問題での議論は深まっておらず、「高速道路の在り方」の全体像は視界不良のままだ。
◇総合的交通対策の提示を−−慶応大経済学部(財政学)・土居丈朗(どい・たけろう)教授
高速料金を巡る議論で欠けているのは、大幅値下げや無料化で必要となる財政資金を誰が負担するのか、ということの説明だ。
これまで高速道路の建設資金や維持・管理費は通行料金で賄ってきた。受益者に負担を求める発想だ。だが料金値下げなどを行えば財政上の負担が生じ、結果的に高速を利用しない人にまで重い負担を強いることになる。
与野党とも経済効果など人目を引く話ばかりするのではなく、「道路を使わない皆さんの負担は重くなる。それでも賛成してほしい」と正直に訴えるべきだ。それを行わずに実行すれば、ある種、「だまし討ち」的に国民にツケを回すことになってしまう。
高速道路の在り方を根本的に見直すのであれば、料金だけでなく総合的な交通体系をどうするか、幅広い議論が必要だ。鉄道や海運との連携、役割分担をどうするか。既存の空港の利便性を高めるため、どのような道路を造るのか。「交通網」の面だけでも検討課題は多い。
地球温暖化問題とのかかわりも重要だ。車は鉄道などより輸送量当たりの二酸化炭素(CO2)排出量が大きい。高速料金を安くしたことで利用量が増えれば、CO2排出量が増えてしまう。環境にも配慮が必要だ。
高速道路の建設資金では、地域別に負担することも含め示す必要がある。総合的な対策を政治主導でまとめ、議論を深めてほしい。
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http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000000907190006
高速道めぐり自・民攻防
2009年07月19日
日本海東北自動車道(日東道)は18日、胎内市の中条インターチェンジ(IC)から村上市の荒川胎内ICまでの約9・7キロが開通した。県北の村上市に高速道路が通るのは初めて。通らないのは田中角栄元首相の遺恨が原因だ、とも地元では言われてきた。衆院解散を目前に、自民党の地元国会議員は開通への尽力をアピールし、民主党はさらなる延伸を約束する。両党の違いが見えないまま、対決姿勢ばかりが際立っている。
(白勢洋一郎、奈良部健)
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地元・衆院3区選出の稲葉大和衆院議員(自民)は、朝日新聞の取材に「この国幹道の工事促進に深いかかわりを持ってきた。これは誰にも譲れない。一部で工事の進みが遅いと言う人がいるが、1メートル、1メートル着実に進んできた」と、5期16年の実績として強調した。
日東道は、新潟中央ジャンクション(JCT、新潟市江南区)〜河辺JCT(秋田市)の約250キロ。荒川胎内ICより北は、村上市の朝日ICまで工事が進められている。だが、その先の山形・温海(あつみ)ICまでの県境区間は着工のめどが立っていない。
この日、村上市羽ケ榎の荒川地区公民館であった開通式典であいさつした稲葉氏は「国交相には、朝日〜温海間の環境影響調査を指示して欲しいとお願いしたが、早速大臣から整備局にお話がいった」と延伸の話が進んでいることを伝えてみせた。
稲葉氏の隣には、昨年10月に自民党を離党した田中直紀参院議員(無所属)が座った。5区では、妻の真紀子元外相を支援するが、3区では民主公認の黒岩宇洋元参院議員を支援する。
田中氏は「全国で高速道路の整備がされてきたが、新潟の下越は時間がかかってきた」と、皮肉交じりにあいさつした。
76(昭和51)年、ロッキード事件で田中角栄前首相(当時)が逮捕された際、逮捕を認めたのが稲葉氏の父、稲葉修法相(同)だ。角栄さんは自分の目が黒いうちは県北に道路も鉄道も通さないと言った、といううわさ話が、地元には今も伝わっている。
今月9日、胎内市であった黒岩氏の決起集会には、民主の渡部恒三最高顧問が応援に訪れた。渡部氏は「新潟から車に乗ってきたら、高速道路が隣の山形とつながっていないという。角栄さんが生きてたら怒るだろう」と独特の言い回しで会場を沸かせ、「民主党政権の最初の公約としてやろう」と言ってみせた。
高速道路をめぐり、麻生政権は、休日料金千円を導入。民主はマニフェスト(政権公約)で、首都高速や阪神高速など交通渋滞が激しくなる路線を除き、政権に就けば来年度から無料化を実施する方針だ。
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http://www.kahoku.co.jp/news/2009/06/20090623t73021.htm
2009年06月23日火曜日 河北新報
「1000円高速」嘆き節 東北の交通・運送業界
ETCの休日割引が始まり、高速バスは一部路線の利用者が減った=仙台市
高速道路の自動料金収受システム(ETC)利用車を対象にした料金の休日割引制度に、東北の交通・物流業界が苦悩している。高速バスなどの利用者が大幅に減少し、バスやトラックが渋滞に巻き込まれるケースも出ているからだ。割引対象が乗用車だけで、業界に恩恵はなく「不公平な制度だ」との不満も渦巻く。景気浮揚を狙った政府の対策が、一部業界の足を引っ張る皮肉な状況になっている。(報道部・吉江圭介)
<13〜23%ダウン>
「高速道路1000円乗り放題」のインパクトは強烈だった。
宮城交通(仙台市)は仙台と南東北の主要都市を結ぶ高速バスの5月の利用者が前年を大きく下回った。土日祝日の利用者数は福島線で約23%も減少。郡山線は約17%、山形線でも約13%ダウンした。
平日は前年水準を維持していることから、「1000円乗り放題」が原因とみられる。
宮城交通は「過去に例がないほどの大きな落ち込みだ。このまま低迷が続けば、減便や廃線などを考えなければならない」と嘆く。
<フェリーも影響>
影響は海上交通にも及び、太平洋フェリー(名古屋市)の仙台―名古屋線は、5月の乗用車の利用が前年を約30%も下回った。
東日本高速道路東北支社によると、ゴールデンウイーク(4月25日〜5月6日)中の東北の主な区間の1日平均交通量は、前年より2〜4割程度増え、連休後半は3〜5割も上回った。
高速道路の利用者増で発生する渋滞も、交通・物流業界にとっては悩みのタネだ。5月の大型連休中には、宮城交通の仙台―郡山線の高速バスで、最大約2時間の遅れが発生した。
宮城県内のトラック運送会社幹部は「交通量の増加は、時間通りの輸送を第一とするトラック運転手にとって大きなストレス。景気が上向いて荷物が増え、物流が活発になれば、渋滞がさらに頻発するかもしれない」と危機感を抱く。
<デメリットだけ>
休日割引が軽自動車や普通車に限定されていることも、業界に不信感を与えている。運送会社幹部は「われわれは深夜や早朝夜間の割引を駆使し、何とかコストを抑えようと努力している。休日割引は、渋滞などのデメリットだけで何の利点もない」と訴える。
休日割引は2010年度末まで続く予定。
宮城大の徳永幸之教授(交通計画)は「景気刺激が目的なら、競争条件が対等となるよう高速バス、フェリー、鉄道、航空などの交通機関にも恩恵を与えるべきだ」と指摘。「二酸化炭素排出量の増加も懸念される。地域経済やニーズ、混雑問題などを総合的に考慮し、制度を検討すべきだった」と批判している。
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民主党道路族系支持者としては高速道路無料化に疑問である。
私案
①圏央道の内部を首都圏高速道路公団(首都高)として一元管理。料金プールして半永久に道路建設続行
②京奈和道路・草津・亀岡・篠山・姫路の範囲内を近畿高速道路公団として一元管理。料金プールして半永久的に道路建設続行
③東海環状道内部を東海高速道路公団として一元管理。建設料金償還後に無料開放。
④残りの道路を東西の道路公団に分割管理。路線毎(←此処大事)に料金プール設定して建設費償還後に無料開放。路線は「北海道各道」「東北道北部・三陸道」「東北道南部・常磐道・磐越道・北関東道東側」「東北中央道・日沿道」「関越道・上信越道・北関東道西側」「中央道・長野道」「北陸道・東海北陸道・能越道」「東名・第二東名」「名神・第二名神」「東名阪・伊勢・紀勢・阪和」「京都縦貫・舞鶴若狭・北近畿道」「山陽道・中国道・鳥取道・山陰道」「本四連絡橋・四国各道」「九州各道」地域として建設を止めて無料開放を早めても良いし,路線追加して償還を後ろへずらしても良い。
無料化するにしても民主の政策の内有料の侭残される都市部の範囲を①としたり東名・名神は各新東名・新名神を含んだ料金プールを設定して建設費を償還するまで有料とか最低限必要ではないか。
【衆院解散】民主党公約「高速道路無料化」に疑問、金子国土交通相
2009.7.21 10:21
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090721/stt0907211022005-n1.htm
金子一義・国土交通相は閣議後の会見で、民主党が公約として掲げる高速道路の無料化について「その場合、道路で3倍の予算を投入する必要がある。その分、公共事業の無駄な部分を削除するとしているが、道路を3倍にしてどうするのか」と疑問を呈した。
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【09衆院選】民主の高速無料化は「現実味なし」西日本高速会長
2009.7.27 19:43
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090727/elc0907271946009-n1.htm
民主党が衆院選のマニフェスト(政権公約)に盛り込んだ高速道路の無料化について、西日本高速道路(大阪市)の石田孝会長は27日、定例会見で「現実味がないのではないか」と厳しく批判した。
民主党の政権構想では、首都高速、阪神高速を除いた高速道路を「原則無料化」とし、無料化後の全国各地の高速道路会社は、業務分野ごとに民間会社に再編することも検討している。
石田会長は会見で、業務分野ごとの会社再編について「サービス提供や道路の維持管理など、業務ごとに収入のある会社とない会社が生まれ、民間会社としての意味がなくなる」と批判した。
無料化についても「民主党案では、免許のない人や高速道路を利用しない人たちからの税金も投入することになる。『受益者負担』について選挙戦でも大いに議論してほしい」と問題提起した。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200907030242.html
'09/7/3 中国新聞
尾道松江線の着工69―100%
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中国横断自動車道尾道松江線建設促進期成同盟会(会長・平谷祐宏尾道市長)は2日、松江市内のホテルで総会を開いた。工事を担当する国土交通省の3国道事務所が、昨年度末の工事着手率は各区間で69〜100%となっていると報告した。
工事着手率は、松江国道事務所担当の三刀屋木次インターチェンジ(IC)―県境間で94%。三次河川国道事務所担当の県境―三次市吉舎町間が69%だった。福山河川国道事務所担当の同市甲奴町―甲山IC間は85%、同IC―尾道ジャンクション(JCT)間は100%だった。
用地取得は全区間で94%以上が終わっていることも明らかにした。昨年着工した県境をまたぐ大万木(おおよろぎ)トンネル(約4・8キロ)の掘削は、広島側から約50メートル、島根側から約300メートル進んでいる。
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http://www.kahoku.co.jp/news/2009/07/20090708t33003.htm
2009年07月08日水曜日 河北新報
岩泉トンネル 150人が貫通祝う 岩手
岩手県宮古市と久慈市を結ぶ三陸北縦貫道の一部で、国道45号中野バイパス(岩泉町小本―田野畑村大芦間)の岩泉トンネルの貫通式が7日、同坑内で行われた。
岩泉トンネルは全長約2キロで2007年7月に着工した。式には、伊達勝身岩泉町長や上机莞治田野畑村長ら約150人が出席。国土交通省三陸国道事務所の斎藤広見所長が「中野バイパスは区間最長のトンネル貫通で、全線開通も目前。救急搬送や津波災害対策、地域発展に役立てたい」とあいさつし、鏡開きや地元の民俗芸能中野七頭舞などで祝った。
中野バイパスは1986年、国道45号の急カーブや急こう配を解消するため事業着手。総延長6.2キロのうち、田野畑工区の1.5キロは06年に開通した。残り区間を含めた全線の使用開始は来年度中を予定している。
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規制間に合わず惨事に 西日本高速道路 通行止め準備に時間
2009年7月27日 06:11
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/111416
26日に福岡県大野城市の九州自動車道太宰府インターチェンジ(IC)‐福岡IC間で土砂崩れが発生した事故で、道路を管理する西日本高速道路九州支社(福岡市)が、大雨による通行止め規制を事故の約1時間前に手続きしていたことが分かった。規制前に事故が発生し、惨事を防ぐことはできなかった。
同支社によると、大雨の通行止め規制は時間雨量が50ミリを超えるか、連続雨量が150ミリを上回ることが判断基準となる。同日は未明から雨が降り続け、基準雨量を上回ったため午前9時55分に手続きを行った。
規定では、手続き後は速やかに規制を実施しなければならないが、高速道路警察隊への連絡や表示看板などの機材設置などに時間がかかるという。規制は間に合わず、午前11時10分ごろに土砂崩れが起きた。手続きに約1時間を費やしたことについて、同支社は「今は人命救助が優先で、適正だったかどうかは考えられない」としている。
=2009/07/27付 西日本新聞朝刊=
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>>1222
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20090802ddlk12040105000c.html
東京湾アクアライン:値下げ 県内観光地にぎわい 家族連れ「おおむね歓迎」 /千葉
東京湾アクアラインの通行料値下げが始まった1日、海ほたるパーキングエリア(PA)やマザー牧場など県内観光地はいつも以上のにぎわいを見せ、観光客は値下げを歓迎した。普通車に加え、物流のトラックなど大型車も値下げの対象で、曜日や時間帯に関係なく適用され、物流業者も期待を寄せている。【森有正、斎藤有香、黒川晋史】
海ほたるPAは午前中から、東京都や神奈川、千葉両県からの家族連れなどでごった返した。
妻と中3の息子とドライブの途中で立ち寄った神奈川県秦野市、団体職員、成川伸一さん(48)は「800円になったので、とりあえず来てみた。思っていたより渋滞はなかった」と値下げを歓迎する。両手にマザー牧場や木更津ブルーベリー園など観光施設のパンフレットを抱えている。「とりあえず千葉に渡ってから、行き先を考えます」
晃樹君(6)と悠馬君(4)を連れた鎌ケ谷市の倉永陽博さん(39)は「今までは高かったので来たことがなかった。見晴らしがよくて驚きました」と興奮する。妻の久乃さん(34)も「アクアラインを使って千葉に行こうかと言う都内の友人が大勢います」。
妻と孫2人で愛知県津島市から来た無職の鈴木静夫さん(72)は「川崎側から海ほたるを見に来た。千葉までは足を伸ばさず、Uターンしてお台場に行くつもり。安いことは悪いことではないが、税金使ってやることなのかねえ」。
妻、小2の長男(7)と来ていた千葉市花見川区の会社員(50)は「これからお台場に行きます。アクアラインを家族で通るのは初めて。今までは都内まで首都高を走ったが、安くなったので来た。行動範囲が広がっていいですね」と喜ぶ。
県外客の増加を見込むマザー牧場も、いつもより多めの客でにぎわっていた。
妻と中1、小5、小3の3人の子を連れてきた東京都日野市の会社員(48)は「房総半島はごくたまに来ていたが、時間も金もかかるので、これまでは伊豆方面へ行くことが多かった。これからは房総に行きます」。海水浴へ行くつもりだったが、天気があまりよくなかったので、マザー牧場へ来たという。
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◇マザー牧場ほくほく 東京湾フェリー苦渋
東京湾アクアラインの通行料値下げで、明暗が分かれている。
富津市のマザー牧場では普通車の通行料800円にちなみ、レストランで800円の特製シーフードカレーを販売。牛乳かりんとうなど菓子を詰め合わせた800円の福袋も用意した。駐車場では、「横浜」や「品川」ナンバーの乗用車が見かけられた。
マザー牧場の山本信介営業部長は「今回は通行料が800円で、しかも平日も安くなるということで恩恵を期待している」と話す。休日の来園者は、昨年と比べ、1000人ほど増えると見込んでいるという。
一方、値下げで割を食うのは富津市と神奈川県横須賀市を結ぶ「東京湾フェリー」(横須賀市)だ。
同社によると、アクアラインが開通した97年に比べ収益は半減。今回の値下げでさらに2〜3割の減収を見込んでいる。1日から利用者に運賃の2割引券をプレゼントするなど客をつなぎ留めようと必死だ。
同社営業部の渋谷高輝主任(36)は肩を落とす。「うちは一企業で、国と対抗できる体力には限界がある。社会実験の名のもとに税が投入され、光と影ができるのなら、うちは完全に影だ」。森田健作知事について「今後フェリー業界への対応策を検討すると言っていたが、具体的に何をしてくれるのだろうか」と疑問を呈した。
◇財政負担など課題抱え
県は、アクアライン値下げを、地域経済の活性化の起爆剤にしようと考えている。
これまでは高い通行料がネックとなり、交通量が低迷。県南地域の経済振興の要にしようという思惑は外れ、期待していた物流の増加や企業誘致は思うように進まなかった。
森田健作知事は当初「800円の値下げは国策で」と国に値下げを求めたが、国土交通省に相手にされなかった。6月県議会では「早期に実現するためにも千葉県が費用を負担し、率先して行動することが必要と判断した」と方針転換を表明。国と10億円ずつの折半で実現にこぎ着けた。知事は「値下げで経済が活性化し、湾岸部の交通渋滞緩和や企業誘致にもつながる」と胸を張る。
ただ、民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)は「高速道路の無料化」を掲げ、「政権交代すれば社会実験の枠組みはどうなってしまうのか」と危惧(きぐ)する声もある。
さらに景気回復の兆しが見えない中、「企業は新規投資に慎重で、県がよほど積極的な政策などを打ち出さないと企業誘致は難しい」(シンクタンク幹部)との声も聞こえる。
これらの課題を乗り越え、値下げを経済振興につなげられるか。森田知事は31日深夜、海ほたるPAでのカウントダウン式典で「道のりは苦しかった。千葉はすごいポテンシャルがある。おもてなしの心で観光客を迎えてほしい。これからが勝負だ」と意気込みを語った。しかし、ある県議は「県は財政負担よりも大きな責任を未来に背負ったことになった」と指摘する。
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ETCが好調 でも、民主政権なら不要に? 増産に懸念
2009.8.3 22:36
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090803/biz0908032242017-n1.htm
お盆を控えてETC(自動料金収受システム)車載器の販売が好調だ。帰省や旅行が集中するお盆シーズンにも高速道路の「1000円乗り放題」を実施することが決まったため、自動車用品店などではETC車載器が売れており、電機各社はフル生産体制にあるが、現在も品薄状態が続いている。ただ、民主党が高速道路の無料化を打ち出したため、電機メーカーの間では「高速道路が無料で開放されれば、ETCが不要になることも考えられる。本格的な増産体制には踏み切れない」と困惑の声もあがっている。
自動車用品大手のオートバックスセブンでは、6月のETC車載器の販売台数は前年同月に比べて3倍に達した。ETC割引が導入された3月には前年比で6倍の販売を記録するなど、「てんてこ舞いの状態」(経営企画室)からは少し落ち着いたが、お盆を前に再び購入者の増加が目立ち始めている。多くの店舗で入荷待ちの状態が続いており、電機メーカーに追加注文を出している。
これに対し、電機メーカーも手いっぱいの状態にある。パナソニックでは、昨年12月から24時間体制でフル生産を続けており、月産10万台だった生産規模を20万台超に倍増させているが、それでも「注文に対応しきれない」と悲鳴をあげる。
また、三菱電機も2月から前年比倍増となるペースで増産を継続しているほか、半導体大手のルネサステクノロジでは、ETC車載器向け半導体の販売が好調で、この半導体の生産を通常の3倍増の月産60万個に引き上げる。
しかし、先行きについては不透明だ。民主党はマニフェスト(政権公約)で高速道路の無料化を掲げており、民主党が政権についた場合、「ETC車載器が不要になる恐れがある」(大手電機メーカー幹部)と指摘されているからだ。
民主党では高速道路を段階的に無料化するとしているため、すぐにETC車載器が不要になることは考えにくい。ただ、電機業界では「民主党が政権をとった場合、高速道路の無料化を見越して一気にETC車載器を買い控える動きが広がらないともかぎらない」と警戒している。
このため、お盆などで当面の需要が伸びても「工場増設など本格的な増産投資には踏み切りにくい」(大手メーカー)などと各社とも対応に苦慮している。
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高速道路無料化に暫定税率迄廃止してどうしようというのだ,民主は。
国民負担が安ければ安い方が良いと云う様なお花畑系国民にアピールしてどうすんのかね。
炭素税の導入を検討するぐらいのことは云ってんにゃろねぇ??
高速道路無料化は地方の道路の有効活用に良いかも知れないけど新東名・新名神ぐらいは採算取れるのだから名神・東名とともに料金プールにして建設費償還せい。
社説:09衆院選 高速道料金改革 潮流が見えているか
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090804k0000m070118000c.html
国際的に高い高速道路料金について、自民、民主両党はそれぞれ見直しを掲げている。自民党は今春から、2年間限定でETC(自動料金収受システム)車載器をつけた乗用車だけが対象の「休日一律1000円」に踏み切った。民主党は「全日、全車両の無料化」を公約している。
いずれも巨額の財政負担を伴う。年間で自民党は2500億円、民主党が1・3兆円。民主党の場合、過去の高速道建設でふくらんだ借金を国が全額引き継ぎ、国庫から毎年約1・3兆円ずつ60年かけて返さなくてはならない。直接利益を受ける利用者だけでなく、国民すべてに負担してもらう方式への大転換だ。ただ、工業製品や農漁業産品などの物流の費用を軽減させ、観光や地域の活性化にだけ目を向けるならば、民主党の公約のインパクトは大きい。休日・平日を区別せず、すべての車が対象なのもわかりやすい。
高速道無料化は、03年11月の総選挙で民主党が初めて公約に掲げた。その当時、私たちは族議員や天下り公務員が影響力を持つ道路行政を改革し、経済的メリットも大きいため「新鮮な提案」と支持した。だが、その後、時代の流れが大きく変化したことも無視できない。
地球温暖化防止に向けて二酸化炭素の排出を減らすという課題は、6年前にはない切迫感を伴っている。日本は低炭素社会実現のモデルとなるべき立場でもある。こうした大状況の中で、二酸化炭素を大量に出す自動車の利用を全国津々浦々、365日奨励する政策は、世界の潮流をきちんと受け止めているだろうか。
自民党の「休日一律1000円」は、副作用を予測するうえで参考になる。フェリー路線は需要の急落で減便に追い込まれているが、さらに大きな打撃を受けるだろう。4〜6月期決算が減収減益だったJR各社の経営も一段と圧迫されそうだ。船舶も鉄道もエネルギー効率が高い、低炭素型の交通手段なのにである。
21世紀の日本の社会を見据えた交通体系を描くなら、自動車を運転しない、できない「交通弱者」の増加への配慮が欠かせない。縮小を続けている地域のバス路線の維持や、次世代路面電車(LRT)の導入を促す大胆な支援を考えてほしい。究極の低炭素型である自転車の利用を、大都市などで後押しする施策も求められるだろう。
高速道無料化を歓迎する人は多い。とはいえ、環境問題や社会構造の変化を思えば「バラ色の政策」と考える人は少ないだろう。リスクの高い政策と認識したうえで、次につながる選択をしたいものである。
毎日新聞 2009年8月4日 0時09分
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少なくとも渋滞箇所は有料区間としてそのカネを財源に周辺道路や迂回道路の整備に宛てるべきだ。
首都圏…圏央道内を一括管理せよ。
中京圏…東海環状内を有料として一括管理すべき
関西圏…京奈和道と新名神の囲まれる中+京滋地区
北九州…門司〜鳥栖
東海道…東名+新東名
名阪間…名神+新名神
【衆院選 暮らしと選択】(3) 1000円乗り放題VS.無料開放
2009.7.28 21:20
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090728/elc0907282122016-n1.htm
水戸、宇都宮、所沢、品川、豊田、袖ケ浦、三重−。夏休みを控えた7月の土曜日、東名高速道路の海老名サービスエリア(SA)は全国各地のナンバープレートを付けた車で込み合っていた。
「高速道路の土日祝日“1千円乗り放題”のおかげで、レジャーや帰省の負担をかなり減らすことができた」
東京都世田谷区に住む30代の会社員は声を弾ませた。家族で河口湖(山梨県富士河口湖町)までドライブする途中だという。
自宅から近い東京インターチェンジ(IC)から、河口湖に向かう御殿場ICまでの通常料金は往復で5千円。それが割引のない都市部の料金を含めても往復2900円で済む。また、実家のある名古屋との往復にはこれまで1万4200円かかっていたが、これも3500円へと大幅に下がるので、“1千円乗り放題”の効果は大きい。
麻生政権が景気対策の目玉として3月末から始めた高速道路の1千円乗り放題に伴って、地方における休日の高速道路交通量は前年に比べて1・2〜1・5倍という高い水準で推移している。
国土交通省は宿泊費などの観光消費が7300億円増えると見込んでいるほか、物流コストも約2千億円削減できるとそろばんをはじく。
この1千円乗り放題をめぐる評判が良いため、政府・与党は急遽(きゅうきょ)、8月の帰省シーズンに合わせて6、7日と13、14日の平日にも1千円乗り放題を実施することを決めた。
◇ ◇
政府は1千円乗り放題を2年間実施するための財源として、平成20年度第2次補正予算に5千億円を計上した。補正予算の主な財源には、「霞が関の埋蔵金」といわれた財政投融資特別会計の積立金を活用した。ただ、この積立金は本来ならば国債の償還費用などに充てられるべきものであり、根本敏則一橋大大学院教授は「結局は税金を流用しているだけだ」と批判する。
また、料金を引き下げたことで渋滞も増えている。各高速道路会社がまとめた今年のお盆時期(8月6日〜19日)の渋滞予測によると、10キロ以上の渋滞発生は704回と原油高騰の影響があった20年に比べて2・1倍、19年と比較しても5割以上増加するとみられている。
国交省では「お盆の時期には木・金曜日の平日にも1千円乗り放題を実施するので、渋滞の緩和につながる」としている。さらに各高速道路会社でもトンネル内の照度を高めるなどの独自の渋滞対策を講じる予定だ。
これに対し、民主党ではマニフェスト(政権公約)で、高速道路料金の「原則無料化」を打ち出した。
高速道路無料化の発案者である民間シンクタンク代表の山崎養世(やすよ)氏は「欧米の高速道路は平日も含めて原則無料で、渋滞する場所だけを対象にして有料化している」と指摘する。高速道路を無料で開放すれば、交通や物流の費用が大幅に減るだけでなく、「通勤時間が短縮できるので、地価が安い地方に暮らせるようになる」とその効果を語る。
こうした高速道路の無料化は、通行料金収入でまかなうはずの道路建設債務39兆7806億円(20年4月時点)の返済が前提となる。山崎氏は「埋蔵金の活用や高速道路会社が保有するSAなどの土地資産の開発・売却、それに無料化で経済が活性化されることによる税収増で返済できる」と説明する。
◇ ◇
民主党が政権を取った場合、首都高速や阪神高速など渋滞の激しい路線を除き、来年度から無料化を実施する考えを示している。まずは交通量が少ない地方から段階的に実施し、自動車ユーザーの多い地方を重視する姿勢を打ち出す狙いもある。
だが、無料化には民営化した高速道路会社の扱いなど多くの課題も残る。それだけに、こうした高速道路料金をめぐる論争は「総選挙を意識した国民向けの値下げ合戦」と揶揄(やゆ)する声が民主党内からも上がっている。
さらに自民党が進める1千円乗り放題にしても、民主党の無料化にしても国の財政負担を必要とする政策であり、それは将来の国民負担の増加につながる恐れがある。総選挙では財源論を含めた総合的な判断が問われそうだ。
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http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=159975
2009年7月17日 新潟日報
日東道・中条―荒川胎内開通へ
日本海東北自動車道(日東道)の中条インターチェンジ(IC)―荒川胎内IC間約9・7キロが18日、開通する。本県で最北端の村上市に高速道路が延伸するのは初めて。県北にようやく高速交通時代がやって来る。
開通式典は午前10時から村上市荒川地区公民館で行われ、工事報告などに続いて関係者が万歳三唱。その後、荒川胎内IC近くに移動し、テープカットやくす玉割りなどで延伸を祝う。午前11時半すぎから通り初めのパレードが実施される。一般車両は午後3時から通行できる。
日東道は新潟中央ジャンクション(JCT)から秋田・河辺JCTまでの総延長約250キロ。荒川胎内IC以北では、村上市朝日地区の朝日IC(仮称)まで早期開通を目指して工事が進んでいるが、その先の山形・温海IC(同)に至る県境区間は着工のめどが立っていない。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/105790
2009年7月1日 00:24 西日本新聞
「宮若」と「小川BS」 ETC車専用のインターを認可 国交省
国土交通省は30日、福岡県宮若市と熊本県氷川町が申請していた九州自動車道の2カ所を含む全国19カ所のスマートインターチェンジ(IC)設置を許可したと発表した。本年度中に設計を終え、来年度から用地買収などに着手する予定。
スマートICは既存の本線やサービスエリア、バス停(BS)などを活用する簡易なICで、自動料金収受システム(ETC)搭載車専用。地元自治体が国に高速道の連結許可を申請する。施設そのものは高速道路会社が整備するが、周辺道路の取り付け工事などは地元自治体が担当する。
宮若市が申請した「宮若スマートIC」は九州自動車道・若宮‐八幡IC間。近くにはトヨタ自動車九州宮田工場や県の磯光工業団地があり、同市は「物流の効率化や企業誘致の促進が期待できる」としている。総事業費は19億円。
氷川町が申請した「小川BSスマートIC」は松橋‐八代IC間、小川バス停付近。観光振興などを目的に、地元では2004年にIC建設促進期成会が結成された。総事業費は23億円。
このほか、整備計画区間の東九州自動車道・蒲江‐北郷IC間で波当津(大分県佐伯市)、須美江(宮崎県延岡市)、清武南(同県清武町)各IC、九州横断自動車道延岡線・嘉島ジャンクション‐矢部IC間で小池(熊本県御船町)、上野(同)、北中島(同県山都町)各ICの追加設置を決めた。
=2009/07/01付 西日本新聞朝刊=
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/105789
2009年7月1日 00:28 西日本新聞
海 高速道の効果明暗 山 大分・佐伯IC開通から1年 PR不足で売り上げ減 宇目 道の駅魚介類直売人気 蒲江
新鮮な海産物が県外客に人気の道の駅かまえ=6月28日昼、大分県佐伯市蒲江 昨年6月末に大分県佐伯市の東九州自動車道・佐伯インターチェンジ(IC)の利用が始まって1年。この春に導入された自動料金収受システム(ETC)「上限千円乗り放題」の休日割引効果も手伝い、利用台数は年間200万台超と当初予想を大幅に上回る。業績好調の陰で、観光地間の明暗や市街地の空洞化といった地域課題も浮かび上がってきた。
◆ ◆
西日本高速道路によると、佐伯ICの利用は上下線で当初予想の1日平均4100台を上回る約5700台。5月までの11カ月で約190万台に上り、年間200万台を超えたとみられる。
この恩恵を顕著に受けたのが、豊後水道の新鮮な魚介類の直売などで売り出した「道の駅かまえ」(同市蒲江)。海を望む国道を通って佐伯ICから約45分、県道ならば約30分で着く。同店は佐伯ICの開通前に比べて売り上げが38%増。市橋俊蔵店長(47)は「大型連休中は半数以上が福岡、関西などの県外ナンバーだった」。同県警も「海へ向かう道に車が集中し、IC付近で3キロの渋滞ができた」という。
道の駅は「海」と「山」で明暗が分かれた。同ICから西へ約5分の「道の駅やよい」(同市弥生)は4・1%の小幅な増。南西へ約50分の山間部にある「道の駅宇目」(同市宇目)は6・3%減った。田村亮店長(53)は「海は見るだけでも楽しいからね…」と山の魅力を十分にPRできていない現状を嘆く。
◆ ◆
ICは地元に人を呼び込む機能と、地元から送り出す機能を併せ持つ。「商店街から若い親子連れが減った」。佐伯市の仲町商店街振興組合の武藤雄一郎理事長(56)は、高速道を通じて大分市や福岡市など都市部に人が吸い寄せられる「ストロー現象」を指摘する。市内中心部で魚料理店を営む染矢恒明さん(53)の目にもICの市街地浮揚効果は薄いと映る。
佐伯市中心部のホテル総支配人青柳由香利さん(51)と蒲江で民宿を経営する清水やす子さん(58)は、異口同音に「宿泊客はそう増えていない」と話す。都市部との時間距離を縮め、日帰りを助ける高速道は観光客の「宿泊」に直結しにくいという課題も見つかった。
東九州自動車道は、2016年度に宮崎までの延伸を目指して工事が進む。「このままでは通過地になってしまう」と危機感を募らせ、佐伯市観光協会は隣接する臼杵、津久見両市との「ぶんご丼海道」、宮崎県延岡市と「伊勢えび海道」など市境、県境を越えた食の観光推進を模索。今後、農家民泊など滞在型観光を企画していく考えだ。
=2009/07/01付 西日本新聞朝刊=
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【静岡地震】東名の路肩崩落、段差、トンネル漏水…復旧へ第二東名の資材活用
2009.8.11 15:13
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/090811/dst0908111517044-n1.htm
地震によってできた段差を見る、静岡県牧之原市の相良港の漁協組合員=11日午前11時21分
国交省や中日本高速道路によると、地震の影響で静岡県内の東名高速道は上り線が静岡IC(静岡市)−袋井IC(袋井市)間で、下り線が静岡IC−菊川IC(菊川市)間で全面通行止めとなっている。このうち、吉田IC(吉田町など)−相良牧之原IC(牧之原市)間の一部で路肩が約40メートルにわたって崩落しているほか、路面に約10メートルの亀裂が見つかった。一部の橋の上下線の路面で7〜8センチの段差が生じ、漏水しているトンネルもあるという。
同県内では各地で第二東名高速道が工事中で、第二東名で使用予定となっている工事資材や機材を路肩崩落現場などに振り向けて、早期の復旧に向けて工事を進める。同県内の国道や県道では、落石などが確認された国道や県道の一部が通行止めとなったり片側交互通行と交通規制が取られている。
河川では、大井川や天竜川などで点検を行ったが、特に異常はなかった。このほか、県内を中心に被害の発生が予測されるダム77カ所を点検、76カ所で異常はなく残る1カ所を点検中。海岸部でも特に異常はなかったという。
国交省の担当者は、「これからお盆シーズンが本格化するため、早急に復旧工事を進めたい。できれば13日から全面復旧できるように努力したい」と話している。
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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki3/178550_all.html
2009年07/22 14:32 北海道新聞
帯広・広尾自動車道 一部国道4車線化を 町商工会、要望を検討へ
【広尾】大樹町まで事業化の道筋が付いた高規格道路「帯広・広尾自動車道」について終点・広尾への開通が不透明なため、町商工会は大樹−広尾間の国道の一部4車線化を地域要望できないかどうか検討する。22日の町商工会理事会で作業のための特別委員会設置などを協議する。
一部4車線化は、国道336号の中で特に交通量の多い広尾市街地から町豊似まで約13キロが対象。地元で「先の見えない高規格道より実現性のある要望を掲げるべきだ」と4車線化を熱望する声があるため。
国道4車線化を掲げることは高規格道路の要望が後回しになりかねず、町も「十勝を挙げて高規格道路完成を長年要望しており、町が国道4車線化を口にすることは難しい」(村瀬優町長)と困惑。そのため町商工会は「要望の合理性も含めて慎重に検討する」として特別委で交通量見通しや望ましい交通インフラの在り方など、調査研究を尽くす方針。
同自動車道は1995年に帯広側から着工し、中札内インターチェンジ(IC)までの36キロが完成。中札内−大樹間も事業区間として平成20年代後半に供用開始予定だが、大樹−広尾間は予算や着工が見えない「計画区間」のまま。
広尾では十勝港配合飼料コンビナートが今春着工、2011年春の稼働後は現在より1日にトレーラー約200台の通行が増える見通しで道路整備を求める声が高まっている。(山本哲朗)
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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/181669_all.html
2009年08/08 13:48 北海道新聞
好調ETC割引 「最北のIC」士別市キャンペーン 特典利用、市外が6割
【士別】道央道の士別剣淵インターチェンジ(IC)が「日本最北の高速道IC」であることをPRし市外から集客を図る士別の観光キャンペーンが、好調だ。自動料金収受システム(ETC)カードを提示すれば飲食店などで料金割引を受けられる制度で、利用客は開始から3週間で1141人に上った。市や観光協会でつくる実行委は「出足は予想以上」と気を良くしている。
ETC搭載車の高速料金が土日祝日、上限千円になったのを機に、7月にスタート。特産ラム肉の料理を提供するレストランやホテルなど市内の約30店が参加している。
実行委のまとめによると、7月中にカード提示で特典を受けた人の6割が市外在住者。参加店で押印を受けると賞品が当たるスタンプラリーも、札幌からの応募が7月受け付け分約70件の半数以上を占め、「狙い通り遠方からの集客に結び付いている」(実行委)。
東日本高速道路旭川管理事務所によると、5、6月の士別剣淵ICの利用台数は、高速料金割引の効果で前年同月比17〜19%増だったが、キャンペーンが始まった7月は22%と伸び幅が大きかった。
実行委はお盆時期に向け、さらに市外でのポスターやチラシ配置を増やす方針。キャンペーンは9月末まで。(五十嵐順平)
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/110856
2009年7月24日 02:31 西日本新聞
県と市、水面下で綱引き 都市高の人工島延伸分科会決定 事業費負担など火種 福岡市
福岡市東区の人工島(アイランドシティ)への都市高速道路の延伸について、福岡県と福岡市、国土交通省は23日、県幹線道路協議会の分科会で、正式決定に達した。3月下旬にもまとまる予定だった合意がずれ込んだ背景には、県と市の駆け引きがあった。市は「できるだけ早い開通」(吉田宏市長)を目指しているが、事業費の負担などをめぐる県との交渉の行方は不透明で、なお曲折も予想される。(都市圏総局・小野浩志、報道センター・富田慎志)
「交通量の推計に使う国の最新データの公表が遅かった」。当初は3月27日に予定されていた幹線協分科会の開催が遅れた理由について県幹部は23日、こう説明した。
だが、これはあくまで表向き。実際は「市の事業のために県予算を投入する必要があるのか」(有力県議)との声が上がり、県が直前に慎重姿勢に転じていた。一部には「県が構想するコンベンション施設の人工島立地をめぐる“綱引き”」との見方もある。
人工島の交通アクセスに頭を悩ます市にとって、都市高の延伸は最重要施策の1つ。分科会の開催が暗礁に乗り上げ、市役所内には焦りが広がっていた。膠着(こうちゃく)状況を打開したのは、市議会のベテラン自民市議だった。
自民市議は6月23日、県議会議長と向き合った際、市港湾局がひそかに作成した紙を手渡した。人工島の将来像を描いた“青写真”。「人工島の全体像が不透明なので肝心の交通需要がどの程度か分からない」。県議会内には慎重論があったが、これにより「県全体をにらんだ交通体系整備の一環」として県側と折り合いがつき、「足かせが外れ交渉が再び動きだした」(市幹部)という。
わずか2−3キロの都市高延伸が、県と市の微妙な関係を浮き彫りにした形だが、今後も両者の駆け引きは続くとみられる。約300億円に上る事業費の負担割合をどうするかは最大の課題だ。
県と市などは今後、通行料金を徴収する都市高方式の有料部分と、無料の市道部分の割合などについて協議を始める。都市高方式では県の費用負担も生じるため、「負担を軽減したい双方の調整が難航する懸念がある」との声は根強い。
人工島には、2014年に新こども病院が開院し、14年度には新青果市場も開場する予定。吉田市長は延伸の完成時期について「5、6年では厳しい」と述べ、両施設の開設には間に合わないとの見通しを示した。その間の渋滞緩和策はどうするか。クリアすべき課題は少なくない。
=2009/07/24付 西日本新聞朝刊=
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掛川BPもぴたりと動かない感じでした。
第二東名早期開通求む。
それにしてもまあ13日午後とは頑張りますな。以降なんでまあ夜とかになるのかもれませんけど。
此を期に静岡で下車して沿道観光地に寄ってください。
150号線沿いに大迂回するのがお薦めかも。
東名崩落、復旧遅れ13日午後に 帰省ラッシュ、値下げ直撃
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009081201000056.html
2009年8月12日 13時57分
急ピッチで進む東名高速道路の復旧作業=12日午前9時30分、静岡県牧之原市で共同通信社ヘリから
震度6弱の地震で路肩が崩落、通行止めになった静岡県牧之原市の東名高速道路の復旧工事が12日、本格的に進められた。中日本高速道路は当初、12日中の工事終了を目指していたが、被害が予想以上に大きく、追加工事が必要となったため、復旧は13日午後以降となり、開通もずれ込む見通し。
一方、静岡市で11日、マンションの部屋で崩れ落ちた本に埋もれ、窒息死した女性(43)について、静岡市は12日、地震による死者と認定した。
東名高速の通行止めは、上り線が静岡―袋井、下り線が静岡―菊川の各インターチェンジ間。13日は高速道路料金が上限千円と大幅に割り引かれ、お盆の帰省ラッシュのピークになるとみられており、迂回路では大規模な渋滞も予想される。
国土交通省は、通行止めになった区間について、一度高速道を降りても自動料金収受システム(ETC)利用による割引が可能となるようにすることで対応する。
日本道路交通情報センターによると、中央自動車道は12日午前7時半すぎ、下りで上野原インターチェンジ(山梨県上野原市)を先頭に、国立府中インターチェンジ(東京都国立市)付近まで約32キロ渋滞するなど、下り線で断続的に渋滞が発生。長野県内では渋滞中の車両にバスが突っ込むなど追突事故が相次ぎ、10人が負傷した。
東名高速の現場では、上り線の路肩の崩落に加え、雨などの影響で下り線の下の地盤が緩んでいることが新たに判明。
(共同)
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>>975-976
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090115/lcl0901151053001-n1.htm
2009.1.15 10:53
第二京阪道路建設で最後の行政代執行 大阪府
第二京阪道路(京都市伏見区−大阪府門真市)の建設に伴う門真市内での高圧送電線の鉄塔移設工事をめぐり、大阪府は15日、移設先に位置する畑や物置小屋を撤去する行政代執行を行った。同道路の工事をめぐる最後の代執行。
府によると、対象地は約1085平方メートル。不動産賃貸会社を営む大阪市在住の女性(66)と弟(63)が、2人と会社の名義で所有している。
西日本高速道路(大阪市)などが平成12年以降、電話や文書などで計53回交渉したが、女性らは代理人の弁護士を立てて「愛着がある土地」と明け渡しを拒否したため、同社などは昨年5月に府へ代執行を請求。女性らは府からの再三の明け渡し勧告も拒んでいた。
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東名、下り全線開通…上りは静岡─焼津で復旧
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090812-00001172-yom-soci
8月12日23時29分配信 読売新聞
復旧作業が進む東名高速の崩落現場(静岡・牧之原で)=鈴木毅彦撮影
静岡・駿河湾沖を震源とする震度6弱の地震で一部が崩落した東名高速道路は、通行止め個所のうち、上り線の静岡インターチェンジ(IC)―焼津IC間と、下り線の静岡IC―菊川IC間で復旧工事が完了、13日午前0時、通行止めを解除した。
下りは全線で通行可能となった。上りの焼津IC―袋井IC間は、引き続き復旧を急いでいる。
一方、13日から高速料金を上限1000円とする、ノンストップ自動料金収受システム(ETC)料金割引制度が始まるが、同社は12日、東名高速―中央道間など8区間を一般道を使って乗り継いだ場合、通常は計2000円の料金を1000円に割り引くと発表した。
一部区間が不通になっている東名高速を迂回(うかい)しようと、中央道を通る車が増えることが予想されるため。16日までで、期間中は東名高速が復旧しても割引を続ける。
割引の対象となるのは、ほかに、東名・御殿場インターチェンジ(IC)―東富士五湖道路・須走IC、東名・清水IC―中部横断道・増穂ICなど。一般道の走行時間が6時間以内なら割引とする。
最終更新:8月13日0時12分
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http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4208769.html
「高速無料化で二酸化炭素急増」の試算
動画を他のプレイヤーで見るWMP高 WMP低 民主党が公約に掲げる高速道路の無料化などにより、二酸化炭素の排出量が急激に増えるという試算結果がまとまりました。
試算によりますと、「高速道路の無料化」と「ガソリン税など暫定税率の廃止」が実施された場合、自動車の輸送量が2割以上増えるため、二酸化炭素の排出が少なくとも年間980万トン増加するということです。
民主党は、マニフェストで2020年までに排出量を25%削減すると打ち出していますが、高速道路の無料化によって国全体で0.8%排出量が増えることになります。(13日17:08)
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http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2009081402000170.html
石川2区 小松白川道も争点?
2009年8月14日
「小松白川連絡道路」の調査が行われている地域=石川県白山市上空、本社ヘリ「まなづる」から
自民 整備促進訴え
民主 直接言及せず
「このままでは陸の孤島に」「長大トンネルは必要か」−。石川県の北陸自動車道小松インターチェンジ(IC)−岐阜県の東海北陸自動車道白川郷IC間50キロを結ぶ「小松白川連絡道路」。1995年に計画が動きだして14年、かねてから賛否両論が渦巻く中、今年になってルート案が決まるなど“前進”がみられる。希少動植物が多く生きる「白山国立公園」を横断する1200億円余の壮大プロジェクトが、衆院選石川2区の争点に浮上してきた。(衆院選取材班)
住民『別にやるべきことが…』
「ものづくりが盛んな太平洋側と日本海側を“運河”(道路)で結ぶことは、県の将来にとっても重要」。自民党前職の元首相森喜朗さん(72)は国政報告会で、道州制も視野に道路の整備促進による地域活性化を訴える。
地元政財界の期待も大きい。東海北陸道の開通で交流人口が増える中、小松商工会議所は「観光誘客が見込める道路がなければ、南加賀地方は陸の孤島になる」と話す。
対する民主党新人の田中美絵子さん(33)は直接言及しないが、ミニ集会で「小松白川連絡道路はどうなるのか」と質問を受け「民主党政権でも公共事業がなくなることはない。命にかかわる政策を優先していく」と無駄遣い根絶の立場を強調する。
ただ、党県連が比例単独候補に申請した元自民党参院議員の沓掛哲男さん(79)=元建設省技監=は、この道路の旗振り役だった人。陣営内には「難しい問題になってきた。県議によっても立場が違うが、曖昧(あいまい)にしておくわけにもいかない」と身の置き所を模索する。
国と石川、岐阜両県は建設技術や費用、生態系への影響、経済効果などの調査を続けてきたが「正直、本腰ではなかった」(県関係者)という。進展が見込めない“つなぎ予算”で、政策判断を先延ばしにしてきた。
動きだしたのは、二〇〇六年に国と県などが「小松白川連絡道路ルート帯検討会」を設置してから。今年三月、国道360号を生かし公園の特別保護地区を二十キロ超の長大トンネルで通過するルート帯を中心とした調査継続が決まった。
景気対策として、またぞろ公共事業が追加される時勢に乗じ、国会議員や県議、周辺市長らでつくる整備促進の期成同盟会や、南加賀経済団体や観光関連団体でつくる建設推進会議も躍起に。同会議は三月、自費で国へ陳情に出向いてもいる。
こうした動きを横目に、国道360号沿いに暮らす男性(56)は「地元が発展するのはいいが、このご時世に莫大(ばくだい)なお金をつぎ込む必要があるのか。もっとやるべきことがあるはずでは」と話す。
小松市の障害者施設長(60)も「懸命に歯を食いしばっている人にこそ光を当てる政治を望みたい」と強調。毎年白山に登るという加賀市の女性(69)は「霊峰白山にトンネルなんて…」と目を伏せた。
県担当者は長引く調査に「(計画は)水の中に飛び込んだものの、どこまで泳げばいいかわからない状態」とも。計画はまだ、出口の見えない“トンネル”を走り続けている。
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>>1292
建設は取り敢えず凍結せなしゃーないやろな。。
金沢⇔東海北陸道は小矢部経由で十分やし
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009081402000082.html
民主が高速無料化工程表 2012年にも国有化
2009年8月14日 朝刊
民主党は衆院選で政権を獲得した場合に、マニフェストに掲げた「高速道路原則無料化」を着実に実現するための工程表の概要を固めた。同党関係者が十三日までに明らかにした。
それによると、道路公団民営化に伴い二〇〇五年に独立行政法人として発足した「日本高速道路保有・債務返済機構」を一二年四月にも廃止し全高速道路を国有化。これに合わせて首都高速、阪神高速など一部路線を除いて無料化する。
保有・返済機構が旧日本道路公団から引き継いだ約三十七兆円などの債務のうち、〇八年度末現在で約三十一兆円ある未返済分は国が承継。低利の長期国債に順次借り換え、六十年間で償還する。債務をそのまま国の借金にする構想に「受益者負担の原則に反する」との批判が出るのは必至だ。
東日本高速道路など高速道路会社六社は業務内容を見直し整理・統合した上で維持、管理に当たらせる。これらの実現のため一一年一月からの通常国会に関連法案を一括提出するとしている。
高速道路無料化は子ども手当、農業者戸別所得補償制度などと並ぶ民主党の「看板政策」。工程表には衆院選だけでなく来年の参院選に向け、公約を着実に実施する姿勢を有権者にアピールする狙いがある。
しかし、債務の返済方法に加え、無料化に伴う料金所係員の再雇用問題、影響を受けるバス・鉄道会社への対応、通行量増加による排ガス対策なども求められることになる。
政権公約で示した一〇年度からの「段階的実施」期間は一部の地方路線で無料化を実現したい考えで、財源は政府が休日に実施している上限千円の大幅割引と同様、必要額を予算措置することで対応する方針だ。
約三十一兆円の債務返済に関しては、各高速道路会社が株式上場した場合の売却益を充てることも検討する。
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!?
http://mainichi.jp/enta/photo/news/20090815k0000e040022000c.html
東名高速:「第2」の一部供用 国道の渋滞緩和へ
駿河湾を震源として11日起きた地震により、東名高速道路上り線の一部が通行止めとなっている影響で、中日本高速道路は15日午前9時から建設中の第2東名高速道路の一部を初めて緊急に供用した。午後4時までの予定。お盆のUターンラッシュを前に、迂回(うかい)路の国道1号の渋滞を緩和するのが目的。
供用したのは、東名高速から北へ約9キロ離れた静岡県島田市牛尾−同市相賀間の大井川に架かる橋の部分約1.3キロ。静岡市方面の上り方向のみで、国道1号から国道473号や市道に入り、約2キロを北上し橋を通過後再び1号に合流する。橋は舗装されていないため、大型トラックやバイクは通行できない。当初の供用対象は、生活道路の渋滞で影響を受けている島田市の住民に限っていたが、対象外の車が殺到したため、対象を拡大したという。
◇復旧工事85%終了
一方、路肩が崩落した牧之原サービスエリア付近の復旧工事は15日午前9時現在、85%終了した。中日本高速道路は工事が完了後、安全面などが確認でき次第、同日中に開通させる方針。
通行止めが続いているのは上り線の焼津インターチェンジ(IC)−袋井IC間。路肩が約40メートル、高さ約10メートルにわたり崩落した。同社は突貫工事に着手したが、地盤が軟弱なうえ、盛り土の中から岩が見つかり、工法を変更したため難航していた。【山田毅、石原聖】
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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/178988.html
2009年07/24 16:15 北海道新聞
道央道の落部−八雲IC、道東道の占冠−トマム 10月開通
東日本高速道路は24日、建設中の道央自動車道・落部インターチェンジ(IC)−八雲IC間(いずれも渡島管内八雲町、16キロ)を10月10日、道東自動車道の占冠IC−トマムIC間(いずれも上川管内占冠村、26・2キロ)を同24日にそれぞれ開通させると発表した。
開通後の所要時間は札幌−函館間が約5分、札幌−帯広間は約10分短縮される。
次の開通区間は、道央道が2012年度に大沼IC−落部IC間、道東道が11年度に占冠IC−夕張IC間を予定している。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200908300009.html
'09/8/30 中国新聞
江波地区の用地買収は7割
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国と広島市が広島市中区の江波地区で進める広島南道路の用地買収契約は8月末、買収対象の約7割に達する。立ち退きも進み、まるで緑のラインが地区の中央部を走っているように見える。地区が分断されることへの懸念などから、反対運動を展開していた住民は「住民の減少で活力が失われないように」と行政の支援を求めている。
建設予定地は幅約60メートル、距離約1キロ。8月末には買収対象約5万5千平方メートルのうち、約3万8200平方メートルの地権者と契約が終わる見込み。国、市は本年度内に9割の契約を終える予定だ。既に民家が立ち退いた跡の空き地が目立つ。昨年度までの費用は約126億円。本年度も約45億円を投じる。
一帯では、南道路建設に伴う都市計画が決定された1997年の前から、反対運動が起こった。住民は「道路が地域を分断し、環境悪化を招く」と訴え、南寄りへのルート変更を求めた。
市との協議は難航し、完成時期は当初の09年度から大きくずれ込んだ。市道路交通局は「話し合いを重ね一定の理解を得た。現在は目立った反対運動はない。残る地権者も粘り強く説得し事業推進に努める」とする。
【写真説明】雑草を防ぐ緑色シートで覆われた空き地が点在する江波地区。川の対岸は中区光南地区
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http://www.asahi.com/politics/update/0905/TKY200909040439.html
東京外環道も「民主待ち」 補正予算事業、国交省が中断
2009年9月5日7時28分
国土交通省が、09年度の補正予算に盛り込んだ東京外郭環状道路(外環道)の事業を事実上中断していることが分かった。施工業者の選定方法を決めるのが難航。さらに総選挙前から民主党の優勢が伝えられ、選定を見合わせた。民主党政権の発足後に、新大臣の判断を仰ぐ構えだ。
事業区間は東京都練馬区―世田谷区間16キロ。関越道と中央道、東名道を結ぶ。地元の反対などで約40年にわたり計画が凍結されていたが、4月の国土開発幹線自動車道建設会議(国交相の諮問機関)で事業化が決まった。総事業費は約1.3兆円。7〜9割を税金でまかない、補正予算では95億円を計上した。
施工には東日本、中日本、首都高の高速会社3社が名乗りを上げている。当初は7月をめどに選考方法を決める予定だったが、高速会社間の競合は初めてで難航していたところ、総選挙になった。「選挙前に決めて、いろいろ勘ぐられたくない」(同省幹部)として作業を中断。民主党の大勝を受け、新政権発足まで業者選定に入らないことにした。
民主党はマニフェスト(政権公約)では外環道建設の是非に触れておらず、国交省内には「民主党内では特に異論のない事業」との見方がある。ただ、民主党幹部らは補正予算の組み替えを主張し、「高速道路建設に多額の国費を投入するのは問題」(民主党の馬淵澄夫議員)との声もある。(津阪直樹)
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Kyoto Shimbun 2009年9月7日(月)
高速道無料化「試算なし」と答弁
国交省、2月の国会質問で
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009090700125&genre=A1&area=Z10
民主党が実施する予定の高速道路無料化の経済効果について、国土交通省が2008年に試算をまとめていながら、今年2月の国会で同党議員の質問に対し、その存在を否定する答弁をしていたことが7日分かった。同省はその後、3月になってから無料化も含めた試算結果を同党に提出した。
試算は、国交省の国土技術政策総合研究所が07年10月に料金割引政策の効果を計るため所管の財団法人に委託。結果は08年4月に出ていた。
試算によると、首都高速と阪神高速を除く無料化による経済効果は一般道の渋滞解消など年4兆8千億円で、高速道路の渋滞発生などによるマイナス効果2兆1千億円を差し引いても2兆7千億円となり、3割引きの5千億円、5割引きの1兆円より大きかった。
これに対し、民主党の馬淵澄夫衆院議員が今年2月20日の予算委員会で無料化の試算についてただしたところ、金子一義国交相は「私のところには来ていない」と否定していた。
一連の民主党とのやりとりに関して、国交省の谷口博昭事務次官は7日の記者会見で「(財団法人から来た)報告書には3割引きと5割引きの試算しかなかったが、その後、無料化の試算もしていたことが分かり(同党に)出した」と述べた。(共同通信)
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http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000000909110004
政権交代@山形 高速道路無料化が波紋
2009年09月11日
∞民主公約の目玉政策
民主党が公約に掲げ、12年4月までに段階的実施をめざす高速道路の無料化。県内では観光客の増加などへの期待がある一方で、渋滞増や公共交通機関の利用客の低下などへの懸念もあるようだ。同党を中心とした連立政権の発足を前に、目玉政策が早くも関係業界に波紋を広げている。(藤木健)
●県外からの客に期待
観光関係者は無料化によって「県外客が増えるのでは」という期待が大きいようだ。
映画「おくりびと」の米アカデミー賞受賞に沸く酒田市。酒田観光物産協会の荒生満常務理事は「ETC千円割引でも相当の影響力だった」と強調。観光スポットの山居倉庫近くでは首都圏や北関東ナンバーの車が多く見られるようになり、遠方からの宿泊客も増えたという。「無料となれば、さらに客足が伸びる余地がある」と歓迎する。
それだけに「『おくりびと効果』はまだある。無料化実施は早いほどありがたい」。さらに「日沿道がきちんとつながれば、関西方面との交流も活発になる」とも。
一方、「ETCの割引効果は実感できなかった」という天童温泉協同組合の花輪敏則事務局長も、無料化には期待を寄せる。一律千円だと遠くへ行くほどお得感が大きい。「青森など本州の先端部は観光客が増えたようだが、内陸の天童温泉は素通りされてしまったのでは」と分析。5月の大型連休や夏休み期間も、劇的な県外客の増加はみられなかったという。
だが無料化なら、利用客は高速から降りる抵抗もなくなるとみる。「これまで素通りしていた人も、天童温泉に寄りやすくなるのでは」と、実施を心待ちにしている。
●渋滞の増加に警戒感
運輸・物流業界は警戒感を抱く。「休日千円」のETC割引が始まった直後、5月の大型連休では渋滞が増え、物流に滞りが出たからだ。県トラック協会の幹部は「高速道路が無料になれば、これまで以上に渋滞が増える心配がある」と、不安を隠さない。
さらに懸念されるのは、運送料の低下だという。「無料化で物流コストが10%削減されるという話もあるが、現実的ではない」。業者は価格競争のなかで一部を除いて荷主に高速道路の料金の負担を求めなかった。「経営の合理化や運送時間の短縮など『持ち出し』で何とか耐えてきたのが実情。無料となっても、その分を値下げすれば適正価格にはならない」と話す。
昨秋以降、景気の悪化で物流も一気に減少したという。「景気回復の兆しも中央だけで、県内ではまだ実感できない」。それだけに、これ以上過当競争を続けるのはたまらない、というのが本音だ。
●バス路線など「利用減心配」
公共交通機関の関係者も戸惑いを見せている。
「具体的に決まっていないので、シミュレーションはしづらいが……」と前置きしたうえで、県バス協会の安藤昭雄専務理事は「ETC千円割引でも、高速道路の混雑で定時運行に支障が出る例があった。県内では数分程度の遅れだったが、無料化でさらに混雑が起きては困る」と話す。
山交バス乗合課も「『高速千円』で利用客は1割程度減った」として、さらに減るのではないかと懸念を示す。同社のドル箱路線である山形―仙台の高速バスの運賃は片道900円。山形蔵王―仙台宮城の高速料金1600円と比べての割安感が強みだが、無料となれば、それがなくなる。「100キロ未満の路線での乗客の高速料金負担は20〜30円程度。無料化で値下げの期待があるのもわかるが、100円単位の値下げができるかどうかは何ともいえない」と困惑している。
キーワード☆民主党の高速無料化公約
高速道路の通行料金を都市部を除き、原則無料にする。交通量の少ない地方の高速道路を中心に10年度から段階的に実施し、12年度から「完全実施」。物流コストを減らして物価を下げることや、地方経済を活性化させることなどがねらい。無料化後、高速道路の建設費用は税金で賄うとしている。
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会津若松〜喜多方を結ぶ国道121号は慢性的に渋滞している印象が強い。そのため会津縦貫北道路には期待がかかる。田園地帯の真ん中に作っているようだったが、完成までにけっこう時間がかかってるねぇ。当初は2007年度の完成予定だったハズ…。
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/09/20090908t62005.htm
2009年09月08日火曜日 河北新報
来月4日に開通 会津北道路・塩川―湯川北IC間
福島県会津若松市と喜多方市を結ぶ地域高規格道路「会津縦貫北道路」(13.1キロ)の塩川インターチェンジ(IC)=喜多方市=と湯川北IC(湯川村)間の3.2キロが近く完成し、10月4日に開通する。会津縦貫北道路の開通は同区間が初めて。通行は無料。
整備を進める国土交通省郡山国道事務所によると、塩川―湯川北間は暫定2車線で、事業費は約126億円。塩川ICが国道121号から約1キロ離れているため、今回の開通では所要時間は変わらない。全線開通後は会津若松―喜多方間の所要時間が約10分短縮される。
起点の喜多方市関柴町から塩川間(4.7キロ)は2011年度中の開通を予定。湯川北から会津若松市高野町までの開通時期は未定となっている。
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http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090913-OYT1T00012.htm
高速無料化、イバラの道…業界反発、環境問題
新政権発足を目前に控え、民主党が目玉政策として掲げる高速道路の原則無料化の行方が注目を集めている。
物流コストの引き下げなどで地域経済を活性化させるとの主張に対し、鉄道やバスなど利用者減を懸念する業界は一斉に反発する。財源問題や環境への配慮など解決すべき課題も多い。無料化は本当に実現できるのか。
◆秩序破壊◆
「バスの利用者はお年寄りなど交通弱者が多く、なくなれば地方は疲弊する。民主党は影響を理解していない」――。九州バス協会の竹島和幸会長(西日本鉄道社長)は10日、高速道路の無料化見送りを求める陳情に訪れた国土交通省で訴えた。
無料化されれば、マイカーを選ぶ人が増え、高速バスの利用者が激減する――。バス業界の脳裏をよぎる不安は高速料金の「上限1000円」で一気に増幅された。料金割引が導入された3月以降、利用者は急減。お盆期間にも値下げが適用された8月は1日平均の利用客数は前年比で12%減だ。
高速路線を収益源とするバス会社にとって、無料化は地域路線の維持にも影を落としかねない。
フェリー業界も「無料化で多くの事業者の経営が立ち行かなくなる」(中国旅客船協会連合会)と警戒する。ここでも「上限1000円」の影響で3本の本州四国連絡道路と競合する各航路を中心に輸送実績は1〜3割落ち込み、中国地方の3社が事業停止に追い込まれた。
交通業界の不満は、無料化という急激な変化が交通ネットワークの秩序を破壊するという点にある。JR西日本の佐々木隆之社長は10日の記者会見で、無料化は交通機関の“すみ分け”のバランスを崩すことを指摘し、「それぞれの交通機関が持つ設備に余剰が出る事態を招く」と危機感をあらわにした。
◆生活道路に◆
民主党は高速無料化の狙いを「物流コスト・物価を引き下げ、地域と経済を活性化する」と説明する。高速道路が生活道路として生まれ変われば、地域間の交流が活発になる。トラックの輸送費が下がり、地方産品を消費地に運びやすくなるというわけだ。
こうしたメリットに「東京市場に遠隔地の魚がどんどん届くようになる」(東京都水産物卸売業者協会)、「市場はインターチェンジの近くに多い。買い物客が増えて活性化する」(青果の卸売関係者)などと期待する声もある。
メリルリンチ日本証券の推計では、高速無料化によってヤマトホールディングスで70億円、日本通運で40億〜50億円程度のコスト削減につながり、営業利益を10%以上押し上げる効果があるという。
家計への影響は微妙だ。家計調査によると、1世帯当たりの「有料道路料」への支出額は08年で8923円。無料化でゼロになったとしても、民主党が無料化の財源としている年1・3兆円は、国民1人当たりにすれば1万円超の負担という計算になる。
◆CO2排出◆
功罪ともに指摘される無料化には「環境」という観点からの議論も高まっている。NPO環境自治体会議環境政策研究所によると、高速道路の無料化、ガソリンの暫定税率廃止が実施された場合、二酸化炭素(CO2)の排出量は少なくとも年980万トン増加するという。上岡直見主任研究員は「近距離でも高速道路を利用する人が増え、経営が悪化した鉄道やバスの便数が減る。車の利用自体が増えることも考慮すれば、影響は2倍、3倍に拡大する」と指摘する。
民主党の鳩山代表は20年までの温室効果ガス削減の中期目標について「1990年比25%削減」とする考えを打ち出している。高速無料化と温暖化対策の整合性をどう取るかが問われそうだ。(経済部 栗原健、山下福太郎)
(2009年9月13日08時18分 読売新聞)
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http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090913-OYT1T00022.htm
高速道路無料化、誰が負担?…借金、維持費
全国の高速道路を一気に無料化すれば、特に首都高速や阪神高速など都市部で渋滞が想定される。
民主党は料金の割引率を順次拡大して影響を確かめながら12年度までに徐々に実施していく方向だ。このため交通量が比較的少ない地方を先行させる可能性が高い。
こうした手順を踏んだ場合でも最大の課題は財源問題だ。現在の高速道路は道路関係4公団が2005年10月に民営化された際、建設などにかかった有利子負債と高速道路資産を日本高速道路保有・債務返済機構に付け替えた。高速道路6社は料金収入(08年度約2・4兆円)のうちから機構に道路のリース料(同1・8兆円)という形で借金を返済する仕組みだ。
この借金は08年度末で約31兆円。無料化すれば道路会社の料金収入はゼロとなるため、新たな返済の仕組みづくりが必要となる。料金収入のうち約2000億円は道路の維持・修繕費に充てられており、これも新たな財源の手当てが必要だ。
民主党の計画は、機構が抱えている借金を国に付け替えて60年間で返済する。年間の元本と利子の支払いは1・3兆円ずつになる計算だ。これまでは利用者が支払ってきた高速道路の借金を税金という形で国民全体が負担することになる。高速道路を使わない人が負担を受け入れるかという「公平性」の観点からも論議を呼びそうだ。
(2009年9月13日09時50分 読売新聞)
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200909130066.html
高速無料化支持は3知事だけ 暫定税率廃止反対20人 '09/9/13
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民主党が導入する方針の高速道路の無料化について、都道府県知事のうち支持するのは3人にとどまることが12日、共同通信社のアンケートで分かった。ガソリン税などの暫定税率廃止には20人が反対しており、国民生活の“足”に関する目玉政策への地方の反発は、来年度予算の編成や税制改正の火種となりそうだ。
高速道路無料化に賛成なのは岩手、徳島、沖縄。民主党は地域経済の活性化などのメリットを強調しているが、16人は明確に反対を表明した。対象路線など具体的内容が明らかにされていないことなどから、28人が賛否を示さなかった。
反対理由は「地方部の高速道路建設に必要な財源が確保されるか懸念する」(和歌山)「高速道路を使用しない国民に負担を強いる」(大分)など。「生鮮品などの輸送に支障が生じる」(長崎)「宅配便が翌日着かなくなる」(東京)と予想される渋滞の影響を指摘するコメントもあった。
二酸化炭素の排出が増えると指摘する知事も多いが、無料化に賛成した徳島は「ハイブリッド自動車、バイオエタノール燃料の普及拡大など、地球温暖化対策を加速する契機に」と提言した。
同党が来年春に実施する方針の暫定税率廃止で、ガソリンは1リットル当たり約25円安くなる見通しだが、賛成は岩手、沖縄両県知事だけだった。
反対が多いのは、地方税の暫定税率分(年間約8千億円)の減収を警戒しているため。「道路事業のみならず、他の行政サービスも減額せざるを得ない」(千葉)など、地方財政へのしわ寄せに対する懸念が目立った。
民主党は、国直轄公共事業の地方負担金を廃止して、暫定税率の減収分を穴埋めするとしているが、「財源として見合っていない」(愛知)と疑問視する声も相次いだ。
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http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090912-OYT1T01041.htm
高速道路無料化、経済効果再試算へ…国交省検討
民主党が政権公約に掲げた高速道路の原則無料化を巡り、国土交通省が経済効果の試算をやり直す方向で検討していることが12日、明らかになった。
2・7兆円の経済効果があると算定した2007年度の試算には含まれていない鉄道やフェリーなどへの影響や車の交通量の減少予測などを織り込む。新たな試算で算出する経済効果は07年度試算を下回る可能性が高く、民主党による無料化論議をけん制する狙いがあるとみられる。
07年度試算は、首都高速と阪神高速を除く高速道路で料金割引を実施した場合の効果を算定することが狙いで、無料化した場合の効果は参考値のような位置づけだった。
具体的には、交通量の減少で渋滞が減る一般道の効果が年間でプラス4・8兆円、高速道路は渋滞増などでマイナス2・1兆円と見込み、差し引き2・7兆円に達すると説明していた。
しかし、この試算では道路建設の費用対効果を判断する際に用いる「走行時間の短縮」「燃料費などの削減」「交通事故の減少」の3項目を金額に換算する手法をとったため、鉄道の乗客減など他の交通機関が受けるマイナス面などが加味されておらず、無料化の効果が正確に算定されていないとの見方が強かった。
また、国交省は08年11月に道路整備による経済効果を計る「費用対便益」の計算方法を改めた。移動時間の短縮など便益を過大評価したことが経済効果を実際より大きく見せているとの批判が絶えなかったため、便益の算定基準を厳しくしたデータも試算に反映させる方針だ。
(2009年9月13日03時01分 読売新聞)
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無為無策の侭外環道も造らないようなら流石の俺も民主党支持止めるけどねー。
そうなったどうすりゃええんかね?土建ばらまきの亀井先生の国民新党でも支持すりゃええのかね?俺は。。
選択のあとに:09政権交代 東京外環道・練馬−世田谷間 建設賛否、割れる民主
http://mainichi.jp/select/seiji/seikenkotai/atoni/news/20090912ddm041010010000c.html
◇住民、見直し要請へ
経済危機対策の一環として今年4月に着工が決まった東京外郭環状道路(外環道)練馬−世田谷間について、建設反対派の市民団体は、民主党が新たな国土交通相を決め次第、事業の見直しを求める方針だ。本体工事の入札が延期された八ッ場(やんば)ダム(群馬県)を念頭に「議論の俎上(そじょう)に載せて」と訴えるが、民主党内でも賛否は割れており、新政権は難しい対応を迫られそうだ。
外環道のうち、練馬区の関越道・大泉ジャンクションと世田谷区の東名高速をつなぐ延長16キロの区間は、環境悪化などを訴える地元住民の反対運動が根強く、70年から計画が凍結されてきた。
しかし、東京都の石原慎太郎知事が地下化での建設を打ち出し、計画が動き出した。07年に大深度地下方式が決まり、今年4月、政府が経済危機対策の一環として整備・着工を決定した。
ところが、先月の衆院選で民主党が圧勝し、建設に反対する地元住民や市民団体が勢いづいた。学識経験者や地元商店主らでつくる「市民による外環道路問題連絡会・三鷹」は今月6日に「建設予定地ウオーク」を開催、予想の2倍を超える約130人の参加者を集めた。壁画家で連絡会の世話人を務める松井エイコさんは「駅頭でビラを受け取ってくれる人が衆院選後に急増した」と話す。連絡会は、新しい国交相に見直しを求める意見書を提出する方針だ。
マニフェストに「時代に合わない国の大型直轄事業は全面的に見直す」と明記した民主党。だが、外環道整備への対応は一枚岩ではない。連絡会を含む複数団体が7月の都議選や衆院選前に行ったアンケートでは、沿線7市区の民主党都議選立候補者11人(全員当選)の中で「早期に計画推進」が1人。「時間をかけて練り直すべきだ」が5人。「白紙に戻すべきだ」はゼロだった。衆院選立候補者6人(同)では、1人が推進と練り直しの両方を選ぶ「あいまい回答」で、練り直しを選んだのは1人。残り4人は無回答だった。
無回答の一人の衆院議員は「八ッ場ダムの一件もあるし、見直される可能性も高い。『道路建設ありき』の時代でもない。ただ、都議会との調整もあるし、難しい問題だ」と語った。【馬場直子】
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■ことば
◇東京外郭環状道路
東京、埼玉、千葉1都2県を結ぶ予定の都心から15キロ圏内を円状に囲む高速道路。全長約85キロ。1966年に都市計画決定され、練馬区から埼玉県三郷市の約34キロは既に供用されている。練馬−世田谷間が完成すれば、関越道と東名高速が12分で結ばれる。東京都などは、都心に入り込む車両が減り、環境が改善されると主張している。
毎日新聞 2009年9月12日 東京朝刊
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http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090915/plc0909150133002-n1.htm
高速無料化 北海道、九州で先行実施へ 民主方針
2009.9.15 01:32
このニュースのトピックス:政権交代
民主党は衆院選のマニフェスト(政権公約)で明記した「高速道路の無料化」を、北海道と九州で来年度から先行実施する方針を固めた。複数の関係筋が14日、明らかにした。利用状況や経済効果をにらみながら無料化路線を段階的に拡大していく考えだ。
ただ、これまでの道路建設に伴う約30兆円の有利子負債や道路の維持管理コストをどう捻出(ねんしゅつ)するかはいまだに示されていない。民主党の鳩山由紀夫代表が掲げる「温室効果ガス25%削減」方針にも矛盾するとの指摘もある。
無料化を先行実施するのは、供用されている高速道路約7678キロのうち、北海道エリアの581キロ、九州エリアの794キロ。東名高速など大都市圏をつなぐ主要路線と比べると、交通量が少ない路線だ。
高速道路を無料化すれば、交通渋滞、排ガスによる環境悪化、料金所廃止による雇用問題、他の交通機関への影響−など数々の問題が起きるといわれる。
このため、民主党では、交通量が少なく、限定された地域で先行実施すれば、無料化に伴う悪影響を最小限にとどめることができる上、対策を講じやすいと判断した。加えて地域経済に与える効果などを把握でき、このデータを基に複合的な地域活性化策を策定できるメリットもある。
民主党は、マニフェスト工程表で、平成24年度には首都高速、阪神高速を除くすべての高速道路を「原則無料開放」する方針を示した。これに伴い、民主党は23年度の通常国会で、高速道路を保有する独立行政法人「日本高速道路保有・債務返済機構」を国有化するため法改正する方針。無料化後の高速道路は一般国道の「自動車専用道路」とする方向で検討している。
民主党は経済効果を3年間で2兆円、国内総生産(GDP)を0・41%押し上げると試算している。国交省も20年、首都高速と阪神高速を除く無料化による経済効果を2兆7千億円とする試算をまとめた。
一方、国有化すれば、返済機構が抱える約30兆円の有利子負債は国の債務として計上され、道路の維持管理費や新規建設費は税金で負担することになる。
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doors.txt;10;15
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200909080289.html
'09/9/8 中国新聞
二葉山トンネルの安全討議へ
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広島県と広島市は7日、広島高速5号二葉山トンネル(広島市東区)の建設をめぐる安全検討委員会の初会合を13日に開くと発表した。事業主体の広島高速道路公社(県、市共同出資)との3者で設置し、安全性を確認する。トンネル建設に反対する地元住民側の要望を踏まえた。
大学や道路研究機関の研究者たち16人で構成。建設反対の住民団体「二葉山トンネルを考える市民連絡協議会」の推薦委員も加わる。公社が集めたデータを基に、地盤沈下や斜面崩落、植生の変化など住民生活への影響の有無を判断する。
高速5号は、公社が2000年から用地取得などを進めている。道路本体の工事は住民の反対意見を踏まえ、高速1、2号と連絡する温品ジャンクション(JCT)を除いて着手していない。
検討委は毎回公開し、結論を出す期限は設定しない。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200909100034.html
'09/9/10 中国新聞
広島高速の料金、最高700円
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広島高速道路公社は9日、来春開通する広島高速2号と、延伸する3号の料金案を諮問機関に示した。普通車で2号全線を利用した場合は700円、3号を延伸部分まで利用した場合を550円と設定した。開通済みの1号と、2号、3号を乗り継ぐ場合も最高額は700円とした。
高速2号は仁保ジャンクション(JCT、広島市南区仁保沖町)から温品JCT(東区温品町)までの全線5・9キロが開通する。東雲、大州、府中、矢賀に出入り路がある。
高速3号は、2号と連絡する仁保JCTから宇品(南区宇品海岸3丁目)までの2・6キロは開通済み。来春は、新たに吉島(中区光南4丁目)まで2・2キロが延伸となる。
この日開かれた諮問機関「料金問題調査会」には委員7人が出席。「最高額が700円は高い」などの意見が出た。
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http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009091901000505.html
高速無料化スケジュール見えず 民主政権
民主党がマニフェスト(政権公約)に掲げた看板施策の一つ、高速道路の無料化。前原誠司国土交通相は16日の就任直後から「総合的な交通体系に問題が生じないよう慎重を期してやっていきたい」などと説明、実施スケジュールはまだ見えない。
政権公約では、無料化は段階的に実施し2012年度に「完全実施」する予定となっている。
ただ鉄道やフェリーといった公共交通機関への影響が懸念され、反対する意見も多い。交通量増加によって二酸化炭素(CO2)の排出量が増えることも予想され、前政権よりも強化するとした地球温暖化対策との整合性も問われている。
それだけに前原氏は「少し時間をかけて社会実験やシミュレーションをやり、国民の理解を得ながら段階的に進めていく」と急がない考えを表明。完全実施の時期や無料化に必要な財源をどう確保するかには、まだ言及していない。
試験的に無料化する区間について、民主党内には「まず北海道や九州で行う」「地方の高速道路を中心に一部区間で無料化を先行実施する」などの案がある。
前原氏は「さまざまな案がある。どのような社会実験をやるかを含めて、今後検討していく」と述べるにとどまっている。
2009/09/19 16:52 【共同通信】
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http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=514489004
'09/08/24 山陰中央新報
上熊谷トンネル貫通式
貫通式の通り初めで万歳三唱する地元の児童
中国横断自動車道尾道松江線の上熊谷トンネル(971メートル)の貫通式が24日、雲南市木次町の現地であった。通り初めで貫通を祝うとともに、今後の工事の安全と早期の全線開通などを願った。
貫通式には地元住民、県、工事関係者ら約80人が出席。速水雄一市長ら4人が発破に点火した後、通り初めを行い、貫通点で万歳三唱した。
国土交通省中国地方整備局松江国道事務所の森下博之所長は「産業活性化や行動範囲拡大に寄与するものであり、早期整備に一層努力したい」とあいさつ。速水市長は「一刻でも早く尾道松江線の全線開通を」と期待を込めた。
上熊谷トンネル工事は2007年3月に着工。昨年2月から掘削工事を行ってきた。総事業費は約13億2千万円で、今年10月の完成を目指している。
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>>1256
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20090920/CK2009092002000026.html
2009年9月20日 中日新聞
開通半年、明と暗 紀勢道・大宮大台〜紀勢大内山
奥伊勢地域を通る紀勢道・大宮大台インターチェンジ(IC)−紀勢大内山IC区間が2月に開通して半年。
中日本高速道路名古屋支社では地域への経済効果を強調しているが、“通過区間”となった地元の事業者からは「売り上げが落ちた」などの指摘もある。
同支社が18日に発表した調査のまとめによると、同区間の平日利用数は4100台、日曜休日は7500台で、1日あたりの平均では5200台だった。紀勢道と並走する国道42号についても、大紀町の紀勢大内山ICから紀北町紀伊長島区方面に向かう区間の交通量が増加。平日1日当たり200台、休日1日当たり900台の車が増えた。
同支社は道路の開通と料金の大幅割引の影響で「紀伊長島など県南部の観光施設で入り込み客が増加し、県南部の活性化に貢献している」としている。
一方で、大内山IC手前の大紀町では延伸による「素通り化」を懸念する声も出始めている。紀勢道の「下道」となる国道42号沿いのコンビニ店の経営者は「開通後、売り上げが減少した。(国道42号沿いでは)3〜5割も落ちた店もある」と話している。
(相馬敬)
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http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20090916/CK2009091602000011.html
2009年9月16日 中日新聞
中部縦貫道、今月末からボーリング調査 小白沢〜奈川渡ダム
中部縦貫自動車道の松本〜中ノ湯間の整備をめぐり、国土交通省長野国道事務所(長野市)が、今月末からボーリング調査に入ることが15日分かった。同事務所は同日、機材の現地搬入を始めた。
同事務所によると、今回の調査区間は松本市安曇の小白沢〜奈川渡ダム間の約2キロ区間。十数カ所でボーリングを行い、地質を調査する。調査期間は2カ月前後を想定しているという。
同区間は険しい山間地で、橋やトンネルの建設が必須。今回の調査結果により、橋やトンネルの位置、構造を検討する。同事務所は有識者や行政関係者からなる検討委員会を発足させ、調査結果を踏まえて、本年度中に詳細なルート案を決める方針だ。
中部縦貫道は松本市−福井市間を結ぶ総延長約160キロの高規格幹線道路。県内では約35キロが計画され、これまで安房峠道路(安房トンネル)が開通している。
同省は昨年11月、2010年度に奈川渡ダム周辺の区間について事業着手する方針を示した。衆院選で勝利した民主党は八ツ場ダム(群馬県)など公共工事を見直す姿勢を示しているが、同事務所によると現段階で計画の見直しはないという。
(坪井千隼)
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/121137
2009年9月11日 05:26 西日本新聞
北九州都市高 独自割引へ 民主政権の「高速無料化」に対抗 来年8月「実験」
北九州市は、北九州都市高速道路の利用者離れに歯止めをかけるため、独自の料金割引を導入する方針を固めた。民主党政権で、都市高速と並行する九州自動車道が無料となれば、通行量の激減は避けられず、対抗策を練り“防戦”に動く。
同都市高速は5路線、全長49.5キロ。同市などが出資する公社が運営する。市や公社は今後自動料金収受システム(ETC)の活用を念頭に(1)特定区間割引の導入(2)時間帯割引の拡充(3)土日・休日割引の拡充‐などの複数案を比較、検討。「社会的実験」と位置付けて来年8月から導入し、成果を踏まえて本格実施したい考えだ。
公社によると、都市高速の2008年度の1日平均通行台数は約8万8千台で、ガソリン価格高騰や経済情勢の悪化で前年度比4.9%の減少。09年度も低迷が続き、7月は同約8万3千台まで落ち込んだ。
中核路線の4号線31.8キロ(春日‐馬場山)は、九州自動車道の門司‐八幡インターチェンジ間(31.3キロ)と並走する形で同一地域を結び、「高速無料化」が実現した場合、「深刻な影響が出る」(市幹部)とみられている。
公社関係者は「通行量が増え、収支も悪化しない割引を検討中。『高速無料化』の実施時期や区間は不確定だが、都市高速の利便性を高める知恵をしぼりたい」と話す。
=2009/09/11付 西日本新聞朝刊=
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>>303
この辺。長崎南環状線が完成すると長崎周辺の自動車専用道路網はほぼ完成に近付くのではないか。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=32.715890334758654&lon=129.88103527938696&z=15&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=34.461085538868&hlon=133.00513923531&layout=&ei=utf-8&p=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/120627
2009年9月9日 01:46 西日本新聞
長崎南環状線 唐八景トンネルが貫通 来年度中に供用開始 市中心部の渋滞緩和期待
新戸町側出入り口付近に残っていた壁を掘削機が削り、貫通した唐八景トンネル 長崎市上戸町から田上地区にかけて建設が進められている主要地方道長崎南環状線の唐八景トンネル(全長1826メートル)の貫通式が8日、同トンネル内であった。同環状線は2010年度内に、同トンネルを含む未開通区間の新戸町‐田上インターチェンジ(IC)間が開通し、全線の供用が始まる予定。
同環状線は同市大浜町を起点に、女神大橋などを経て長崎自動車道長崎ICに至る幹線道路。市中心部の交通渋滞緩和と、長崎港近辺から同自動車道までの物流の効率化を図る。戸町‐田上IC間は、女神大橋が開通した05年に着工(戸町‐新戸町間は昨年3月開通)。総事業費は約190億円で、同トンネルは約30億円となっている。
貫通式には、県の関係者や施工者らが参加。新戸町側出入り口付近に残っていた壁を大型の掘削機が掘り進み、坑内に光が差し込むと、拍手が起こった。
=2009/09/09付 西日本新聞朝刊=
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/119843
2009年9月5日 04:30 西日本新聞
平戸、生月大橋 無料に 来春、交流人口増に期待 知事方針
来春、通行料が無料化される平戸大橋
来春、通行料が無料化される生月大橋
金子原二郎知事は4日、県議会の所信表明で、本土と平戸島(平戸市)を結ぶ平戸大橋(全長665メートル)と、同島と生月島(同市)を結ぶ生月大橋(同960メートル)の通行料を来年春に無料化する方針を明らかにした。
料金徴収は今後12‐14年間予定されていたが、終了を大幅に前倒しする。平戸市内の一体化を図り、交流人口を増やすことで地域活性化につなげる狙いだ。
平戸大橋は1977年に開通し、1日に約1万2千台が通行。建設費の債務償還は終わり、現在の通行料100円は維持管理費に充てている。当初は2025年まで徴収する予定だったが、修繕にかかる国の補助制度が拡充されたことや、佐賀県唐津市と松浦市の鷹島を結ぶ鷹島肥前大橋が、4月の開通当初から無料になっていることなどから、平戸大橋の無料化も早めることになった。
生月大橋は91年開通で1日の交通量は約3千台。通行料は200円で21年まで徴収の予定だったが、現時点の債務残高約4億円について、県は繰り上げ償還が可能と判断した。
県議会の承認を経て、橋を管理する県道路公社が国に無料化を申請する。議案提案は今議会には間に合わない見込み。
◇
9月定例県議会は4日開会、総額約254億円を追加する本年度一般会計補正予算案など22議案を上程した。会期は29日まで。一般質問は10、11、14日。
=2009/09/05付 西日本新聞朝刊=
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http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090927/biz0909271802002-n1.htm
【ルポ・マニフェストの現場】高速道路無料化の「明暗」と「功罪」 (1/4ページ)
2009.9.27 18:00
民主党が掲げる高速道路料金の無料化は是か非かー。無料化に伴う経済効果は年間で2兆円とも試算され、観光地や関連業界の期待は大きい。一方で、鉄道やフェリーなど他の交通機関への影響は大きい。地球温暖化対策との整合性も疑問視される。マニフェストの現場からルポする。
大渋滞の海老名SA
「高速料金の引き下げで例年よりもお客さんが多くて…」。海老名SAで焼き芋を売る20代の女性は次々に訪れる客の応対に手を休める暇もない。
22日午後の東名高速道路の海老名サービスエリア(SA、神奈川県)。秋の大型連休「シルバーウイーク」を行楽地などで過ごした人たちのUターンラッシュでごった返した。
東名高速の上り線は22日夕に大和トンネル(神奈川県)付近で55キロの渋滞が発生。料金が「土日祝日で上限1000円」に引き下げられた各地の高速道路で交通量が増え、関連施設にも恩恵をもたらした。
高速道路からのアクセスに恵まれる観光地もにぎわいをみせた。「名古屋」「岐阜」「湘南」…。来客者の8割以上が車で訪れ、シャチの迫力あるショーで人気の鴨川シーワールド(千葉県鴨川市)ではシルバーウイーク期間中、専用駐車場に千葉県以外のナンバーがあふれかえった。
自動料金収受システム(ETC)カードを提示すると入園料が10%割引されることもあって、3〜9月で土日祝日の入園者数は前年同期に比べ24%も増加した。
「九州といった遠隔地からの来場者も増えている」(鴨川シーワールド)という。高速料金が無料化されれば、さらなる来客アップが見込まれる。
雇用6万人創出
第一生命経済研究所の永浜利広主席エコノミストは、高速料金が無料化されれば、経済波及効果は1兆9000億円に達すると試算する。「レジャー施設やアウトレットモール、カー用品などの需要が増え、雇用も約6万2000人増える可能性がある」と分析する。昨秋のリーマン・ショック以降、縮小する日本経済にとって、高速道路は「干天の慈雨」となる可能性がある。
千葉県木更津市と神奈川県川崎市を結ぶ東京湾アクアラインのパーキングエリア「海ほたる」。自動料金収受システム(ETC)を利用する普通車で8月から平日も含め800円に値下げされた。
その“効果”は大きく、駐車場には大阪や名古屋など各都道県ナンバーの車がずらりと並んだ。付近では10キロの渋滞が起きたほどだ。宮城県から来たという男子大学生は「高速料金が引き下げられたので思い切って来た」と話す。千葉県によれば、8月の交通量は前年と比べ1.5倍以上増えたという。
一方、打撃を受けたのがアクアラインと並行するように千葉県富津市と神奈川県横須賀市を結ぶ東京湾フェリー(横須賀市)だ。アクアラインの通行料引き下げ以来、利用客の減少に頭を悩ましている。
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閑散とするフェリー
8月以降は利用客が2割以上落ち込み、シルバーウイーク期間中も利用客がまばらな便もあった。仮にアクアラインが無料化された場合、「その影響は想像もできない」と、東京湾フェリーの担当者は苦悩の表情を浮かべた。
瀬戸大橋の開通以前から、本州の岡山県玉野市と四国の高松市を結んでいた国道フェリー(高松市)も利用者が減少している。瀬戸大橋の通行料値下げのたびに減便や料金の割引などで対応してきたが、それでも3月以降は輸送台数がほぼ半減したという。
影響は高速道路と陸路で競合する鉄道各社にも及ぶ。今年のお盆期間、JR旅客6社の輸送実績は、前年比8%減と大幅に落ち込んだ。
「焦らずに国民の理解を得ながら実行したい」
前原誠司国土交通相は17日未明の就任会見で、高速料金無料化の実現にこう意欲を示した。
無料化はヒトやモノの流れを変える政策転換だ。フェリーや鉄道など他の交通機関に大きな打撃となるだけでなく、高速道路の利用が増えることで環境負荷の増大も懸念される。
温暖化対策に逆行
鳩山由紀夫首相は22日の国連気候変動首脳会合で、温室効果ガス削減の中期目標について「1990年比で2020年までに25%削減を目指す」と表明した。高速料金無料化について民主党は、渋滞が解消もしくは緩和される道路もあるため、二酸化炭素(CO2)の発生が抑制されると説明する。
しかし、民間研究機関の「環境自治体会議環境政策研究所」の試算によれば、自動車などの運輸部門のCO2の年間排出量は835万トン増えるという。局所的に渋滞緩和の効果があっても、車の利用者が増えることで総合的にはCO2の排出量が増えるとみているからだ。
同研究所の上岡直見主任研究員は「大胆な温室効果ガスの削減目標を掲げる一方で、CO2を増やす政策を取るのは矛盾している」と指摘する。
高速料金無料化についての詳細な制度設計はこれからだが、関連業界への影響や環境対策との両立など課題は山積だ。高速道路無料化は民主党の政権担当能力を問う試金石のひとつなる。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200909210011.html
'09/9/21 中国新聞
広島高速2号、来春全通へ
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広島都市圏の交通動脈になる広島高速2号(広島市東区温品町―南区仁保沖町)の建設工事が、来年春の全通に向け大詰めを迎えている。完成すれば、高速1号(東区温品―福田町)と接続し、広島湾岸から山陽自動車道広島東インターチェンジ(IC)がノンストップで結ばれる。
同じく来年春には、仁保沖町から南区宇品海岸まで部分開通している高速3号が、中区の吉島出入り路まで延伸する予定。1、2、3号の接続による都市圏の高速ネットワーク化が図られる。
高速2号は全長5・9キロ。仁保ジャンクション(JCT)で3号、温品JCTで1号とそれぞれつながる。工事の進ちょく率は総額1025億円の事業費ベースで「9割以上」。工事は、両JCTへの接続など終盤に入っている。
高速3号(全長7・7キロ)は、仁保JCT―宇品出入り路間の2・6キロが部分開通している。来年春に延伸するのは、吉島出入り路までの2・2キロ。延伸部分の事業費は304億円を見込む。
【写真説明】広島市南区の仁保JCT(手前)から東区の温品JCT(奥右)へ市街地を縫うように延びる広島高速2号。来春の全通に向け仕上げの工事が進む(撮影・山本誉)
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総選挙にかまけてる間に区間2が開通してたっ!!
外環先行整備区間2開通しました!
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/gaiyo/gaikan/kaitsuu/02kaitsuu.htm
外環(千葉県区間)のうち、国道357号から県道市川浦安線までの国道部延長約3kmが2車線で開通しました。
今回の開通は、市川市内では初めての開通となります。
開通日時:平成21年8月8日(土) 15時頃
開通区間:国道357号〜県道市川浦安線まで(国道部暫定2車線・できる限り環境施設帯の副道(生活道路)、自転車歩行者道を整備)
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前原&馬淵な時点で、既定路線ではありましたが、ついに国交省マターにおける、本命中の本命が来た。
国交相「国幹会議を廃止」 高速道計画、新たな仕組みで
2009年9月29日13時38分
前原誠司国土交通相は29日の閣議後の記者会見で、高速道路の建設区間を決める国土開発幹線
自動車道建設会議(国幹会議)を廃止すると明言した。新たな高速道建設決定の仕組みを検討するという。
高速道路行政が抜本的に変わることになり、着工に期待する地方などに大きな波紋を広げそうだ。
国交相が提示する高速道計画を、与野党議員や有識者が短時間で審議する国幹会議の形式について、
前原氏は「急に招集され、議論は数分という、まさに(高速道計画に)正当性を与えるための機関でしかない」
と問題点を指摘。新たな計画決定の方法については「これから制度設計する」として詳細を明らかに
しなかった。ただ、道路行政全般の見直しの方向については「予算が制約されるなかで厳格な費用対
効果の基準を設け、透明性をもった事業選定が行われる仕組みをつくっていきたい」と述べた。
一方、今年4月の国幹会議では、東京外郭環状道路や日本海沿岸東北自動車道など4区間計71キロ
(総事業費1.5兆円)の新規着工が決まり、09年度補正予算には約100億円の事業費が盛り込まれて
いる。前原氏は「過去の会議では、我が党も入っている中で決めた」と述べ、前政権での着工決定自体を
覆す考えはないとした。ただ、補正予算を凍結するかどうかの明言は避けた。
これまでは、地方自治体や国会議員の陳情を踏まえ、自民党道路族議員と国交省道路局の主導で
高速道の新規着工区間や車線拡幅区間を決めてきた。小泉政権時代は新規着工は見送られていたが、
今年4月、景気対策を理由に10年ぶりに新規着工が決まった。国幹会議に対して民主党は「わずか
2時間で決めた」「景気対策のどさくさ」などと強く批判したものの、審議には参加していた。
◇
〈国幹会議〉 国土開発幹線自動車道建設会議の略称。国土開発幹線自動車道建設法に基づく国土
交通相の諮問機関で、建設すべき高速道路の路線や整備方法を審議する。57年、前身の国土開発
幹線自動車道建設審議会(国幹審)が設置され、01年に今の形に変わった。4月現在、委員は与野党
の国会議員10人と、大学教授ら有識者10人が務めていた。これまで国幹審は32回、国幹会議は4回
開かれている。
http://www.asahi.com/politics/update/0929/TKY200909290164.html
http://www.asahi.com/politics/update/0929/TKY200909290164_01.html
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>>1328
当然仕組み変えてく必要がありましょうね。
それにしても前原氏バンバン打ち上げますね〜。
東京外郭環状道路も日本海沿岸東北自動車道も必要な道路であるとは思うんですけど,同じ時にきまった東関東自動車道水戸線はいらんな。
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>>1329
日本海沿岸東北自動車道について、早速陳情(要望)。動きが速い。
とはいえ、↓だそうで。
> 前原氏は「自民党政治の中で国家戦略から人口減少、高齢化、そして莫大(ばくだい)な財政赤字の
> 三つが抜け落ちていた。社会保障費にも充てなければならない中、税金をどう配分するのか使い道を
> 考えたい」とあくまで慎重だった。
日沿道整備促進を要望 東経連・幕田会長
東北経済連合会の幕田圭一会長は30日、日本海沿岸東北自動車(日沿道)の建設促進を求め、関
係団体を代表して国土交通省を訪れ、前原誠司大臣に要望書を手渡した。
政権交代後、日沿道関係団体にとって初の国への要望活動となったが、前原氏は「ご要望はしっかり
承った」としつつ、「お気持ちは分かるが、どういうスピードになるか分からない」と述べるなど、最後まで
言質を与えなかった。
幕田氏は日沿道の経済活動面での必要性に言及した上で、「過疎地の多い東北地方にとっては命の
道路だ」と強調した。
これに対し、前原氏は「自民党政治の中で国家戦略から人口減少、高齢化、そして莫大(ばくだい)な
財政赤字の三つが抜け落ちていた。社会保障費にも充てなければならない中、税金をどう配分するのか
使い道を考えたい」とあくまで慎重だった。
東経連の松沢伸介副会長は「ゼロ回答だとは思っていない。民主党のマニフェストには『必要な道路は
造る』とあり、引き続き必要性を訴えていきたい」と述べた。
2009年10月01日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/10/20091001t73030.htm
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うそぉ。。こんなお洒落な対応したなんて(;´Д`)
走ってみたかった。
東名高速:「第2」の一部供用 国道の渋滞緩和へ
http://mainichi.jp/photo/archive/news/2009/08/15/20090815k0000e040022000c.html
駿河湾を震源として11日起きた地震により、東名高速道路上り線の一部が通行止めとなっている影響で、中日本高速道路は15日午前9時から建設中の第2東名高速道路の一部を初めて緊急に供用した。午後4時までの予定。お盆のUターンラッシュを前に、迂回(うかい)路の国道1号の渋滞を緩和するのが目的。
供用したのは、東名高速から北へ約9キロ離れた静岡県島田市牛尾−同市相賀間の大井川に架かる橋の部分約1.3キロ。静岡市方面の上り方向のみで、国道1号から国道473号や市道に入り、約2キロを北上し橋を通過後再び1号に合流する。橋は舗装されていないため、大型トラックやバイクは通行できない。当初の供用対象は、生活道路の渋滞で影響を受けている島田市住民に限ったが、情報を知って対象外の車が来たため通すことにした。
◇復旧工事85%終了
一方、路肩が崩落した牧之原サービスエリア付近の復旧工事は15日午前10時現在、85%終了した。中日本高速道路は工事が完了後、安全面などが確認でき次第、同日中に開通させる方針。
通行止めが続いているのは上り線の焼津インターチェンジ(IC)−袋井IC間。路肩が約40メートル、高さ約10メートルにわたり崩落した。【山田毅、石原聖】
毎日新聞 2009年8月15日 10時35分(最終更新 8月15日 13時07分)
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平成21年度開通予定の圏央道の
インターチェンジ名称が決定しました。
− 「桶川北本インターチェンジ」に決定 −
http://www.ktr.mlit.go.jp/oomiya/ir/08/210713/H210713.pdf
国土交通省 関東地方整備局 大宮国道事務所とNEXCO東日本 関東支社さいたま工事事務所が共同で事業を進めている圏央道において、平成 21 年度開通予定のインターチェンジの名称が決定しました。
○開通予定区間のインターチェンジ名称
今後の名称:桶川北本インターチェンジ
これまでの仮称:桶川ジャンクション
○平成 21 年度の開通予定
・「川島IC」から今回IC名称が決定した「桶川北本IC」までの5.7km区間は、平成 21 年度の開通を予定しています。
平成21年7月13日
国土交通省 関東地方整備局 大宮国道事務所
東日本高速道路株式会社 関東支社 さいたま工事事務所
発表記者クラブ
竹芝記者クラブ 埼玉県政記者クラブ 横浜海事記者クラブ 神奈川建設記者会
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圏央道新インター名は「桶川北本IC」
2009.7.13 17:13
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/090713/stm0907131716009-n1.htm
国土交通省と東日本高速道路会社は13日、埼玉県桶川市川田谷に開通予定の圏央道のインターチェンジ(IC)の名称が「桶川北本IC」に決まったと発表した。平成21年度末ごろ、川島−桶川北本ICの5・7キロ区間が開通予定という。
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最近の2車線高速はICの前後だけ4車線にして追い越しが可能にしてるけど。
阪和道は「4車線必要」 和歌山県知事
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=176227
政府が2009年度補正予算の全面見直しを進める中、阪和道の御坊インターチェンジ(IC)―南紀田辺ICの4車線化について、仁坂吉伸知事は9月30日の会見で「見直しても、認めていただけるのでは」と期待を述べた。
前原誠司国土交通相は高速道路の新規着工路線などを決めている国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)の廃止を表明している。御坊―南紀田辺間の4車線化は今年4月に同会議で決定した。
仁坂知事は「政権が代わったのだから、見直しは当然」とした上で「(4車線化は)間違った要求ではない。都市部と地方が対等に競争できるよう基盤整備が必要。こちらからも働き掛けたい」との考えを示した。
前原国交相への訪問予定は未定だが「アプローチはしている。できるだけ早く行って、(和歌山県の現状を)訴えたい」と述べた。
(2009年10月01日更新)
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東海北陸道は結構渋滞路線の印象だが大丈夫か?
あと外環は必要な路線で遅れたらそれだけ日本に禍根を残すけどまあ圏央道と中環,多摩南北道1号調布保谷線等が出来れば少しは待てるのかねぇ。。
東関東自動車道とか東九州道の大分以南とか延岡〜熊本・尾道〜木次とかスピードダウンしてええから外環・圏央道・第二東名・新名神辺りは寧ろ急げっちゅうねん・・。
高速4車線化全面凍結、国交省方針 計画中の6区間
http://www.asahi.com/politics/update/1002/TKY200910020408.html
2009年10月3日3時6分
09年度補正予算の見直しで、国土交通省は、全国6区間で計画していた高速道路4車線化工事を全面凍結する方向で最終調整に入った。予算額は3255億円。まだ執行はされていないものの、事業の地方負担分は既に地方議会で可決されており、地方自治体の強い反発が予想される。
対象は上信越道信濃町(長野県)―上越(新潟県)、阪和道御坊―南紀田辺(和歌山県)、東海北陸道白鳥―飛騨清見(岐阜県)など6区間。今年4月、国交相の諮問機関である国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)で着工が決まり、補正予算の目玉事業として計上された。
また、4月の国幹会議で新規着工が決定した東京外環道練馬―世田谷(東京)など4区間についても、約100億円計上した補正予算を減額する方向だ。
政権交代後、前原誠司国土交通相や馬淵澄夫副大臣らが補正予算を厳格に見直した結果、高速道関連事業についてはまだ執行前であることから、凍結した場合の地方経済への影響が比較的少ないと判断したとみられる。
前原国交相は9月、高速道の建設区間を決める国幹会議を廃止する方針を表明。4月の着工決定自体は覆す考えはないとしたものの、「決めたのは着工区間だけで、施工主体まで決めたわけではない」とも述べ、事業執行の見直しを示唆していた。
民主党は公共事業費の大幅削減を公約していることに加え、国幹会議に代わる決定機関を設けるには法改正が必要なこともあり、今後の高速道整備には大きくブレーキがかかりそうだ。
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>>1335
財源捻出のためには仕方ないとはいえ、非常に残念な決定ですね。
せめて外環と圏央道だけでも例外扱いにならないでしょうか。
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http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200909290056a.nwc
2009/9/29 Fuji Sankei Business i.
西日本高速道路、京大と技術協定
西日本高速道路(大阪市)は28日、京都大学と技術開発における連携を推進するための包括協定を締結したと発表した。29日には九州大学とも同様の協定を結ぶ予定で、高速道路事業分野での大学との研究交流や人材育成で連携することで、大学の基礎研究成果を西日本高速の技術開発に活用するとともに、技術者の育成を目指す。
京大との共同研究課題としては「異常気象にともなう局地的集中合意に対応した防災技術」「コンクリートの劣化に対応した対策技術の研究」などが挙がっている。また、九大とは「気象・環境条件に対応した高速道路の新技術」に関する研究を共同で行っていく方針だ。
同社は今年3月、大阪大学と協定を結び、「点検データを活用した床版コンクリート剥離(はくり)、剥落(はくらく)の統計分析」などの共同研究を始めている。同社は今後も産学連携を積極的に進めていくことで高速道路の建設や維持管理、環境への影響などに関する新規技術の開発を進めていく考えだ。
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>>1336
ですよね。
山中の国富になんの貢献度も無い道路を造るの止めるのはすべきであるけど,国の経済活動の桎梏に成ってる物流の隘路解消に直結する施策は寧ろ積み増して開通時期を早めたいです。
削り所が限られている補正予算だと財源捻出の為に仕方がないのかも知れませんけど本予算ではその辺の配慮が欲しい所です。。
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本日早朝朝懸案だった外環市川地区>>1326視察敢行。行くか止めるかうだうだしている内に朝5時過ぎ決行。
通例通り谷田部から乗る。早朝にしては信号の連絡が悪くてイライラ。
谷田部ICから三郷Jct・堀切Jct・葛西Jct経由で千鳥町ランプ迄一気に。空いてると云う程でもないけど快適である。中環は内回りは工事一車線規制で酷い渋滞になってた。
中環は本来3車線で造るべきで周囲は川で敷地は取り放題である。恐らく,旧建設省は局あって省なしと云われたように河川官僚と道路官僚の不毛で無益所か有害な権益争いがあって河川官僚が道路を川に造らせなかったせいである。国益に重大な損害を与えた河川官僚を殺してやりたい所。誰か法律やら憲法やらを改正して合法的に実行してください。今頃渡りやり終えて退職金がっぽり稼いで涅槃かもしれんが。
高野には6時20分頃着。
既に巨大なジャンクションの一般部が出来てて真新しい舗装で京葉道路方面へ延びている。
道はガラガラで日曜の朝とは云えあまり使われてない。湾岸道路と京葉道路が結ばれただけではあんま効果ないのか。
暫く行くと看板が。(仮)妙典橋を建設する予定の様だ。江戸川の向こうの妙典の新浜通りと結ぶようだ。新浜通りから京葉道路の原木IC迄4車線でぶち抜くと湾岸道路の舞浜から永代通・葛西橋通・新大橋通・柴又街道・外環・京葉道路と交叉してr180旧市川松戸有料道路に入り,松戸方面まで一直線で繋がる♪
立ち退きは6月末の時点で高谷Jct〜京葉Jctで残り17件,面積比4%残ってるそうだが,あと数件しか無さそうなパッと見の印象だが。。
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/gaiyo/gaikan/sintyoku/01sintyoku.htm
程なく丸一鋼管前の交叉点に到達。
ぐちゃぐちゃしているが日曜の朝だったせいか此処も混んでると云うほどでもない。
ここで区間2は終了。
その後の街中に敷地が続き,既に工事が始まっていた。鉄骨の骨組みがあり建設用の仮橋との事。
京成本八幡のホーム横の踏切を渡って線路の北側へ渡る。ちょっと西荻の古い住宅地と似た雰囲気。古くからの住宅地なのであろう。
そのまま進むと外環の敷地と交叉する。
この辺は,地名で云うと菅野・須和田辺り,は反対運動が盛んな様で反対の看板が立っている。
併し既に少数派であるのも見て取れて宏大な敷地が既に確保され,便利になりますとか環境に配慮しますと云った建設側の喧伝看板も敷地の金網には掲げられている。
国分付近でバス通りと絡み出すが,大変に狭い道で歩道もなく危険。農村重視の自民党はこういう都市部の必要なインフラ整備を全くやってこなかった訳で,中山間部へ行くと誰も通らないのに立派な道路が出来てて毎年整備費にカネ使わされているのと好対照である。
此処から小塚山を経て矢切までは直ぐだが平行する道もないのでそのまま柏・我孫子方面へ抜けて帰ってきた。
国分付近のバス通りは敷地と絡んでいるので直ぐにでも開通させろやと,思ったがそこがとりもなおさず先行整備区間3であった。
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/gaiyo/gaikan/06senko_step03.html
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>>1339
乙です。
一般部だけでもいいから早く松戸までつながるといいですね。
あと首都高は都心環状線に始まり何で全線3車線で建設しなかったのかと全関係者を問い詰めたい。
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>>1340
最初は世銀に敗戦国に片側3車線の高速は要らんでしょと云われておカネ借りられなかったそうです。都心環状の時の話しかどうかは知りませんけど。
従って初期の部分はまあ仕方がないと思ってるんですけど,河川官僚の縄張り争いと思われる中環の東側部分に関しては禍根を残したと思われて成りません。小松川線と中環の連絡ランプもそのせいで出来なかったみたいですし。
福岡外環状線みたいに一般部と専用部を組み合わせてでも早期に繋げるみたいな事を考えて欲しいっすね。
現行の道路とは違うルートも便利にしようとしているのでなかなか全線開通迄バイパス効果発揮できないケースが多いのは歯がゆいです。
例えば川島ICから桶川北本IC迄開通してもR17迄は便利になっても東北道は,例え菖 蒲白岡IC〜久喜白岡Jctが出来てもそんなにダイレクトには接続出来ないっすよねぇ。。
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>>1341
確か世銀が3車線を認めなかったのは都心環状線だった気がします。
あの当時は日本がここまで発展するとは当の日本人も予測できてなかった訳で、
そういう意味では自分も仕方ないかなと思わなくはないのですが。
確かに中央環状線はこういう言い訳はできませんよね。
もう東京が相当発展した段階で設計・建設したので。
キャパシティの高い環状線は外環で、というつもりなのかもしれませんが、
諸外国の例を見ると3車線の環状線が2つあっても罰は当たらないと思います。
北京なんて5、6個もあるし。
福岡外環状線方式はいいやり方ですよね。
外環でも真似できればいいんですが。
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折角先行開業区間のその1とその3が出来て,外環・松戸方面⇔r1松戸街道⇔r283産業道路⇔外環・高谷方面と一応結ばれたとは云えるんですが,恐らくR14千葉街道との交叉点である市川広小路を先頭に混んでしまって機能し得ないでしょうね。。
此処が立体交叉だったならなぁ,と思わずには居られません。まあ市川IC付近も2度3度角角曲がらねば成りませんが。
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赤旗的国幹会議。外環道反対なのか、共産党は。
2009年10月6日(火)「しんぶん赤旗」
国幹会議廃止するが…
外環道など「決定」も見直しを
住民無視の追認機関
高速道路建設のあり方をめぐり新政権の対応が問われています。前原誠司国土交通相は9月29日の
記者会見で、高速道路建設にお墨付きを与える役割を果たしてきた国土開発幹線自動車道建設会議
(国幹会議)の廃止を明言。一方で、東京外郭環状道路(外環道)の練馬―世田谷間16キロの整備
計画路線への格上げなど、4月の国幹会議で決められた事項については「踏襲する」としています。
議論は数分
国幹会議は国交相の諮問機関で、現在は自民、民主両党の国会議員10人と日本経団連会長を含む
「学識経験者」10人で構成されています。建設計画の策定など高速道路建設の主要な手続きには国幹
会議の決定が必要とされていますが、実態は「急に招集され議論は数分」(前原国交相)というもの。
国交省が策定した建設計画に正当性を与えるだけの機関に形骸(けいがい)化しています。
国幹会議の委員に配布される資料も、道路建設による交通渋滞の解消や走行時間の短縮、二酸化
炭素排出量の削減といった効果は最大限に宣伝する一方、建設に異議をとなえる住民の意見は報告
すらしていませんでした。
日本共産党の笠井亮衆院議員は昨年2月の予算委員会で、外環道の前記区間の建設について住民
や沿線自治体首長から反対意見が出ているにもかかわらず、国幹会議の資料に反映されていないことを
指摘。「なぜそういう資料を出さないのか」と厳しく批判しました。
当時の冬柴鉄三国交相は「特殊な意見もある」などと述べ、反対意見の切り捨てを当然視しました。
無責任の声
住民の強い反対を押し切って進められようとしていた鞆(とも)の浦の埋め立て・架橋計画に司法の
厳しい審判が下ったように、公共事業は情報開示と住民参加型への転換が求められています。高速道路
についても、建設にお墨付きを与えるだけの国幹会議廃止は当然であり、建設を国会の承認案件にする
など改革が必要です。
同時に、4月の国幹会議が決定した新たな高速道路の事業化についても見直しが必要です。前原
国交相は、国幹会議に民主党議員が参加し、反対しなかったことを「踏襲」の理由としていますが、住民
合意や必要性に疑いのある計画をただ追認するのでは無責任のそしりは免れません。民主党が自公
政権時代に9342キロメートルを超える新たな高速道路建設計画を批判し、「ムダ遣いの一掃」と言って
きたことからいっても、外環道は見直しこそ本筋です。(佐久間亮)
共産党は廃止要求
笠井亮衆院議員の話 形骸化していた国幹会議のあり方を抜本的に見直すよう、わが党は一貫して
求めてきました。この国幹会議廃止は当然です。今後、高速道路など大型公共事業については、案件
ごとに国会で承認を受けるなど、仕組みを抜本的に改めるべきです。
同時に、今年4月の国幹会議で決定を強行した、1メートル当たり1億円もの東京外環道(練馬―
世田谷区間、地上部計画を含め総額1兆8000億円)についても、うたい文句だった東京オリンピックも
なくなったのですから、政府は、補正予算の「減額」ではなく、事業計画そのものを根本的に見直し、撤回
に踏み切るべきです。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-10-06/2009100602_02_1.html
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圏央道・さがみ縦貫道は此処も道路が絶無で地域の交通が麻痺・途絶している神奈川県中央部に風穴を開ける重要な路線である(`・ω・´)
何処も大体あと5%位で動かなくなるんですなぁ。
圏央道 西久保JCT〜海老名南JCT間の事業認定申請を行いました
http://www.c-nexco.co.jp/info/others/others_display.php?id=1491
平成21年8月10日
国土交通省 関東地方整備局 横浜国道事務所
中日本高速道路(株)東京支社 厚木工事事務所
国土交通省関東地方整備局と中日本高速道路(株)は8月10日に、首都圏中央連絡自動車道(西久保JCT〜海老名南JCT間)について、土地収用法に基づく事業の認定を国土交通大臣に申請しました。
◎事業認定申請に係る経緯
一般国道468号首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の西久保JCT(仮称)〜海老名南JCT(仮称)間は、多くの地権者のご協力を得て、これまでに約95%の用地を取得でき、順次工事を進めているところです。しかしながら、残り5%の用地についてはご協力が得られていない状況であり、今後も解決の見通しの立たない場合に備え、土地収用法に基づく事業認定の申請を行うこととなりました。
なお、引き続き任意による用地買収のご協力を得られるよう精一杯努めるとともに、平成24年度開通を目標に整備を進めたいと考えております。
◎期待される効果
すでに供用済みの区間と合わせ、広域的なネットワークが形成されることで、時間短縮効果が期待できます。
例)
横浜港(本牧ふ頭)〜中央自動車道(大月JCT)間
整備前 174分 → 整備後 76分(98分の短縮)
馬入工業団地(平塚市)〜関越自動車道(鶴ヶ島JCT)間
整備前 136分 → 整備後 63分(73分の短縮)
参考資料【PDF】
http://www.c-nexco.co.jp/info/others/pdf/20090810/20090810_01.pdf
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馬淵的国幹会議
自公の一般財源化は不十分 馬淵国交副大臣、道路財源めぐり
2009.10.6 21:11
馬淵澄夫国土交通副大臣は6日の記者会見で、自公政権が実施した道路特定財源の一般財源化に
ついて、実際は多くが道路関連事業に使われており不十分との認識を示した上で「社会保障や子育て、
教育などに振り向けるべきだと民主党は主張してきた」として見直す必要性を指摘した。
馬淵氏は、前原誠司国交相が廃止を表明した国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)について
「数年に1度の会議で、巨額の予算付けをする(高速道路)事業を決定し、国会審議を無視してきた」と
批判。「事業評価の見直しを考えなければならない」として、道路建設の費用対効果分析の手法を含めて
検討するとした。
平成22年度予算の概算要求については「実効性、妥当性を基に再検証しながら判断する」とし、
必要性が薄いものは削減する姿勢を示した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091006/plc0910062112021-n1.htm
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Mapion派でそうじゃない時はゼンリンのいつもNAVIで最近は空撮のグーグルも使わなくもないけど,俺注目の外環を先行開通その2を初めて反映させたのはにぬけんが使ってるヤフーか。いきなま。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.70096433&lon=139.93115631&sc=3&mode=map&pointer=on&home=on&hlat=35.71872806&hlon=139.93427389
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長崎新幹線の予算を執行して外環道を凍結する意味が分からない。
新幹線の枝線より大都市圏の環状道路の方が急務だろうに。
外環道9割凍結、新幹線は全額執行 国交省、補正見直し
http://www.asahi.com/politics/update/1009/TKY200910090496.html
2009年10月10日3時1分
鳩山政権が進める今年度補正予算見直しで国土交通省は9日、執行を凍結する事業を初めて公表した。総額9170億円で、同省予算の39%にあたる。全国6区間の高速道路4車線化工事の全面凍結に加え、東京外郭環状道路(外環道)も予算の9割を凍結した。整備新幹線5区間、733億円は全額執行を認めた。
9日は行政刷新会議への2次回答期限で、国交省は2日時点の1次回答から295億円増額した。各省も見直す事業を提出。内容は公表されていないが、1次回答での総計約2.5兆円に1500億円程度は上積みされたとみられる。鳩山政権は3兆円の確保を目指し、来週中に執行を止める事業を閣議決定する。
国交省の凍結事業は、馬淵澄夫、辻元清美両副大臣らが会見で明らかにした。凍結額の4割にあたる3890億円が道路関連で、うち4車線化が2613億円を占める。東京外環道は予算71億円のうち測量設計費を除く66億円を凍結した。首都高速・阪神高速の耐震化・予防保全対策事業1211億円も凍結した。
馬淵副大臣は高速道路の計画決定の方法そのものも見直す考えを表明。10年度当初予算の概算要求では6区間の4車線化のほか、外環道、日本海沿岸東北道、名古屋環状2号線など4区間の事業費を盛り込まないことを示唆した。
東京外環道練馬―世田谷間は総工費約1.3兆円の大型事業で、東京都などが建設を強く求めているが、地元住民の反対もある。国交省は新たな計画決定の仕組みをつくるまでは高速道の延伸を見合わせる考え。来年度以降も道路予算は大幅に削られる見通しで、外環道の着工が遅れる可能性が高まった。
羽田空港や神戸港など、拠点空港・港湾の機能強化事業も全額に近い執行を認めた。
このほか厚生労働省が、地方の医師不足対策の「地域医療再生臨時特例交付金」の一部の執行を止めるなどして854億円を追加、経済産業省は210億円を積み増した。一方、農林水産省などは「ゼロ回答」だった模様だ。
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整備新幹線の決定手法も国幹会議とそんなに変わらないくらい政治的なのに…。
> 北陸新幹線「長野−金沢」などの整備新幹線整備事業(計733億円)は全額確保され、高速道路とは対照的な結果になった。
> 馬淵副大臣らは「新幹線は政策実行の手段に問題はないが、道路は国幹会議後の国交相による整備手法と事業主体の決定が、事業評価の点から問題がある」と説明した。
4車線化凍結正式発表 東海北陸道など
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009101002000140.html
2009年10月10日 朝刊
国土交通省は9日、本年度補正予算の執行見直しで、東海北陸道「白鳥−飛騨清見」(岐阜県、41キロ)、関越自動車道上越線「信濃町(長野県)−上越(新潟県)」(38キロ)など高速道路6区間の全4車線化事業(計2613億円)を執行停止にすると正式に発表した。執行停止の総額は、補正予算の39・3%にあたる9170億円。
6区間は、4月の国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)で事業化が決定。馬淵澄夫副大臣は「事業化の決定は翻されない」とした上で「政策の中身について必要性や地域経済への影響などを総合的に判断して今回は執行停止としたが、事業自体の中止ではない」と強調した。
この国幹会議で新規着工が決まった環状型の高速道路4区間では、東京外環道の用地・補償費の66億円だけが執行停止に。名古屋環状2号線名古屋西−飛島(愛知県)の調査設計費8億円は維持され、各地の国道の整備費なども執行停止を免れた。
北陸新幹線「長野−金沢」などの整備新幹線整備事業(計733億円)は全額確保され、高速道路とは対照的な結果になった。
馬淵副大臣らは「新幹線は政策実行の手段に問題はないが、道路は国幹会議後の国交相による整備手法と事業主体の決定が、事業評価の点から問題がある」と説明した。
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悲願の「外環道」建設遅れ、民主都議も落胆
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091010-OYT1T00025.htm
「渋滞解消の切り札なのに。建設が遅れてしまう」――。東京外郭環状道路(外環道、練馬―世田谷間)の建設事業で、計71億円の補正予算のうち9割以上の執行停止が9日、国土交通省の馬淵澄夫副大臣らから発表された。
停止を免れたのは測量・設計費5億円のみ。東京都の担当幹部からは「地元自治体の意見を一切聞かれなかった。これでは“非民主党”だ」と皮肉交じりの嘆息が聞こえ、政権交代に一役買った民主党都議からも「残念の一言」と疑問の声が出た。
「国交省の出先事務所に聞いても『わからない。本省に聞いてくれ』の一点張りで、現場に情報がない。政治主導にもほどがある」。外環道事業を担当する都建設局には、発表にあたり国交省から連絡は一切なく、情報収集に追われた担当幹部は怒りに語気を強めた。
都にとって、外環道建設は「悲願」だ。16キロに及ぶ練馬―世田谷間は1966年に都市計画決定されたが、地元の反対運動で凍結。99年に就任した石原慎太郎知事が、「渋滞は東京の致命的な欠点」などと凍結解除を訴え、計画が動き出した。
今回、事業費が国の補正予算にやっと盛り込まれ、「渋滞解消は鳩山政権が掲げる温室効果ガス削減にも寄与する。大事な事業なので、執行停止はないだろう」との見方が強かった。
それだけに、用地買収費など66億円の停止に落胆が広がったが、別の都幹部は測量・設計費が残ったことに望みをつなぎ、「着工は遅れても、事業自体は続ける考えだと受け取った。用地買収はできなくても住民向けの説明会など必要な措置を早く始め、早期着工を目指すべきだ」と注文した。
今月7日には、民主党を含む超党派の都議が、前原国交相に執行継続を要望したばかりだった。民主都議団の大沢昇幹事長は「補正見直しという党本部の大きな波にのみ込まれてしまった。今後も必要性を訴えたい」と無念そうに話した。
一方、建設に慎重な立場の住民団体「外環道検討委員会」の運営委員、大塚康高さん(67)は「少なくても予算が付くと言うことは、事業が進むということ」と不満を語った。
(2009年10月10日03時08分 読売新聞)
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http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20090930/CK2009093002000014.html
2009年9月30日 中日新聞
ボーリング調査始まる 中部縦貫道奈川渡ダム区間
(上)ボーリング調査のため設置されたやぐらの上で作業を進める作業員(下)大型車がすれ違うのが難しい狭いトンネルと、急カーブが連続する国道158号の奈川渡ダム周辺区間=いずれも松本市安曇で
狭いトンネルや急カーブが連続し、地元が整備を要望し続けてきた松本市の国道158号の奈川渡ダム周辺区間。29日、ルート決定のための地質ボーリング調査が始まり、事業は大きな一歩を踏み出した。ドライバーらからは「早く完成してほしい」と期待の声が上がった。
問題となっている国道158号の小白沢−奈川渡ダム区間は、険しい山沿いにあり、5つのトンネルが集中。トンネル内の車線は特に狭く、バスやトラックなど大型車がすれ違うことができないケースがあり、度々渋滞を引き起こしている。
だが、この道は岐阜県高山市や北陸地方と東京を結ぶ幹線で、松本市街地から上高地への経路でもあり、交通量が多い。そのため長年、整備を求める声が上がっていた。今回計画されている道路は、将来中部縦貫道の一部となることが念頭に置かれている。
観光バスを運転して高山市から山梨県に戻る途中の山本秀さん(47)=同県山梨市=は「トンネルの天井が低いので、バスだと脇に寄れず、対向車とすれ違えないことがある。バックして渋滞になり本当に困る。整備されるなら、とてもうれしい」。松本市安曇の女性パート職員(53)も「道が狭くカーブが急なので、路面が凍っているときは特に危ない。早期整備を期待する」と語った。
一方、観光で訪れていた東京都の無職男性(60)は「道が広くなり運転が楽になるのはいいことだが、自然が壊されないか心配」と話した。
(坪井千隼)
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白山IC11日起工式 北陸道 物流の効率化期待
http://tohazugatali.iza-yoi.net/KANAZAWA/umikan/umikan00.html#n-1
2009年10月7日
北陸自動車道に新たに建設される白山インターチェンジ(IC)=仮称=の起工式が、十一日に白山市で開かれる。白山ICは北陸自動車道と、建設中の金沢外環状道路海側幹線の交差地点に設置。
白山ICは金沢市福増町と白山市中新保町にまたがって建設。渋滞緩和や地域経済の活性化を目的に地方公共団体が主体となって整備する「地域活性化IC制度」を利用して 整備する。海側幹線の金沢市福増町−白山市乾町間(四・一キロ)とともに、二〇一二年春の供用開始を目指す。
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公団の経費査定いい加減だったんじゃねーの?
今は民営化されてどうなんやろ。。
87 名前:R774[sage] 投稿日:2009/10/05(月) 02:59:54 ID:lntFIE6b
東名が最も過疎るのが10月らしいね。集中工事となんか関係あるの?
88 名前:R774[] 投稿日:2009/10/05(月) 07:09:43 ID:eBj6Y9T1
>>87
昔集中工事の警備をしたんだけど
天気が安定して晴れるのがこの時期なんだそうな
今年は雨だらけみたいだけど…
俺がやった時は2週間の間確かに毎日晴れてたよ
91 名前:R774[sage] 投稿日:2009/10/05(月) 16:50:32 ID:QnxrIaVt
>>88ナカーマ
俺も集中工事の警備員やったけど、
そこの社長さんいい人だったなぁ。
移動時間含めて拘束時間14時間だったけど、
実質労働時間6時間で
日給1万5千円もくれた。。。
事前研修も時給2千円もくれたし、
末端の警備員にこんなくれて、
一体道路公団は幾らばら蒔いているのかって、
バイト仲間で話題になったのは内緒だw
まぁ銭だけじゃなく、
本当にいい社長だったんだけどね。
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これはいい案かも。外環整備もこの方式でできないか。
都市圏は高速有料維持、地元の整備財源に…橋下知事構想
前原国交相に提案へ
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20091012-OYO1T00311.htm
民主党が政権公約に原則無料化を掲げた高速道路について、大阪府の橋下徹知事は、都市圏では有料を維持し、地元自治体がこの料金収入で高速道路の整備や管理を行う新たな構想をまとめた。近く、前原国土交通相に提案する。
構想では、阪神高速や近畿自動車道などについて、有料のまま地元に移譲するよう国に求め、既存の高速道路網を活用し、地方財源を捻出(ねんしゅつ)。建設中の阪神高速淀川左岸線と、来春開通予定の第2京阪道路を結ぶ「淀川左岸線延伸部」(大阪市北区―大阪府門真市、約9キロ)の整備に充てる考え。
同延伸部が整備されれば、淀川左岸、湾岸、大和川各線と近畿自動車道をつなぐ「大阪都市再生環状道路」が完成するが、現時点では、3000億〜4000億円もの事業費がネックとなり、環状道路区間で唯一、着手のめどが立っていない。
橋下知事は「ミッシングリンク(失われた環(わ))を解消すべきだ」とした上で、「地域が責任と権限を持って高速道路を管理・運営できる新たな発想を新政権に求めていく」と話している。
民主党は、都市部の高速道路について、渋滞を理由に、料金割引を実施して段階的に無料化を進めるとしていたが、政権交代後は、明確な方針を示しておらず、未確定な部分が多い。
(2009年10月12日 読売新聞)
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首都高や阪神高速は有料で残す様なので,渋滞の社会実験で混みそうだとなったら有料のまま残して首都高や阪神高速に移管して行けば良いんではないでしょうかね。
圏央道内部を全部首都高に,現在の大都市近郊区間をそのまま京阪神高速道路公団とでもして料金プールを形成すればよいのではないかと思ってます。
30年後に償還という前提を取っ払えばもっと料金安く出来るかも知れませんし何でもかんでも無料にすればいいってものではない,カネ取って進めるべき公共事業進めるのも政治の責任であろうかと思いますね。
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>>1355
財源も移譲して、その地域に必要なインフラ整備はその地域で自己決定できるようにする、
というやり方なら民主党の地方分権の理念にも適うと思うんですけどね。
http://www8.plala.or.jp/uemura/papers/2007c.pdf
とかを見ていると、一票の格差がどれだけ都市部のリソースを奪っていったのかが分かって怒りを感じます。
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>>1356
特に5ページの図っすね。
奈良なんか受益率が高いのにあんな破綻したネットワークしか構築できてない辺りがより糞自民の土建屋至上主義の深刻さなのかも。
一方で群馬が低いですね。R50・北関東道・上武道路など投資は進んでいるようにも思えますが。
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>>1357
談合など高コストな道路整備って、同じ予算額で建設できるキロ数が結局は減ってしまう訳で、
道路ネットワークの着実な整備を望むユーザーからすると唾棄すべきことですよね。
自民党の道路族って所詮は土建族であってユーザー本位の道路整備論者とは程遠かった。
奈良の京奈和道路なんて一向に繋がらないですよね。
群馬は道路特定財源に頼らない道路公団の高速道路が発達しているのが
投資が進んでるように見えるのでしょうかねえ。
同様に、受益率が低い愛知も道路整備が進んでる印象を受けます。
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>>1358
そうなんですよ,俺もそれをずっと思ってあちこちで主張してきたんですがその辺が早くコンセンサスになって欲しいです。
>自民党の道路族って所詮は土建族であってユーザー本位の道路整備論者とは程遠かった。
道路網建設は何十年単位のものなんで,その辺の経年の中身がどうなってんでしょうかね?なんか単年度で比較をしただけにも読めるんですけど。
奈良に関しては,まともに繋がっている道路が少なくて24号線が兎に角混んでどうしようもないですね。。
盆地なので山がそれ程ある訳でもないので格子状にもっとネットワーク繋げておけば便利になりそうなものなんですが「使える道」が少なすぎる印象です。
確かに愛知県は道路は良いような感じですよね。
都市計画道路とかは財源に都市計画税とか入っていたりするからこの指標では抜け落ちるのでしょうか?
あと,田舎は農水省の財源の農道・林道などもばらまかれてますけど,この財源も道路特定財源ではないのでは?その辺も入れると更に格差は広がりそうですね。
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>>1359
とはさんの道路レポートからここを知った身としては
とはさんの自民党土建族批判には強い共感を覚えますね。
真の道路族は談合や利益誘導に批判的という考えが広がってほしいです。
>>1356の論文を見ると単年度比較みたいですね。
時系列データを使って一票の格差と照らし合わせてみたら
政治経済学の論文が一本できそうな気がします。
都市計画道路と農道・林道ですか。完全に見落としてましたが、
道路特定財源に頼らない道路整備といったら有料道路以外にもありましたね。
その辺も視野に入れないと日本の道路行政の全体図は見えてこないでしょうね。
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おお,道路に関しては反応あんま無いなぁ,と内心淋しくもあったので道路のページがきっかけで見付けていただいたとのこと,感謝・感激・感涙であります・゚・(ノД`)・゚・。
以後も宜しゅうです。
建設行政もこれからは造る理由付けの為の積算から国民の利用便益と建設費用の差の最大化という観点でやって欲しいですね。
学術研究もそういう観点からのバックアップが出来るようなものがどんどん出てくると良いんですけど。
財源がどうなってるのか恥ずかしながら良く知らないんですけど,林道・農道も規模としては可成りのものでしかも自民党政権下で聖域的に守られてきた印象です。
民主党の所得補償政策の導入は代わりにそういう農村公共事業の縮小が無ければダメでしょうね。
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>>1361
2chの道路・高速道路板で圏央道か何かのレポートが紹介されてたのを見たのが最初ですね。
それと和子夫人の議席予測がこちらの掲示板に掲載されているのを見付けて、
両方ともとはさんのサイトだったということを知りまして。
政治オタクで道路族、アンチ自民というところに深く共感しますw
民主党政権になって自民党政権時代の地方利益誘導バイアスがなくなったのはいいことですが、
都市部も含めて公共事業そのもの冷淡になったことに強い懸念を覚えます。
自民党時代に放置されてきた都市部の社会資本整備はこれからなんですが。
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>>1362
おお,盟友♪
>政治オタクで道路族、アンチ自民というところに深く共感しますw
なるほど〜,そういう経緯だったんですねー。
> 2chの道路・高速道路板で圏央道か何かのレポートが紹介されてたのを見たのが最初ですね。
> それと和子夫人の議席予測がこちらの掲示板に掲載されているのを見付けて、
政権交代は実現しましたので是非次はここらの意識改革に邁進したいところです。
都市の必要な社会資本整備は自民政権下で放置されて来たんだ,と。
>都市部も含めて公共事業そのもの冷淡になったことに強い懸念を覚えます。
>自民党時代に放置されてきた都市部の社会資本整備はこれからなんですが。
財務省の財政難のキャンペーンの効果は強力で,要らん箱物造ってきた地方には馬の耳に念仏な一方で都市部のもっと払った税金分享受してもよい連中が財政を心配してか立ち退きや環境悪化を嫌ってか工事不要と言い出す顛倒というか倒錯がどうもありますよね。。。
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>>1339の前半部分やっと完成してうp。
外環千葉区間
先行開通区間2
http://tohazugatali.iza-yoi.net/gaikan/chiba/gaikan-chiba01.html
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補正予算凍結の具体点
補正予算凍結、3分の1が国交省---前原国交相、外環など理解求める
2009年10月13日(火) 20時56分 国土交通省
国土交通省は13日、同省として初の政策会議を開いた。民主、社民、国民新の与党議員との意見交換
の場として各省に設置されている会議で、八ツ場ダムの建設中止やJALの経営再建、補正予算の執行
停止などについて国交省側が説明し、与党議員からの意見を聞いた。
会議の冒頭あいさつした前原国交相は、前政権が編成した2009年度補正予算の執行停止について
「政府全体で凍結額は2兆7000億円余りで、その3分の1が国交省関係だった。削減額の多さを誇る
つもりはない。子育て支援、高速道路無料化、農家の所得補償などを増税なしに実現するには、公共
事業中心から人への投資に税の使い途を変える必要がある。地元の事業にも影響が出ることは覚悟
してもらわないとならない」などと述べ、与党議員に理解を求めた。
補正予算見直しでは、同省分2兆3320億7600万円のうち、39.3%に当たる9169億6200万円の執行を
停止する。
このうち、今年4月の国幹会議で整備計画に格上げされたばかりの東京外環道練馬 - 世田谷間16km
については、用地および補償費88億円のうち66億円を削減するほか、同じく国幹会議で4車線化が
決まっていた関越道上越線信濃町 - 上越間38kmなど6路線計190kmについて、事業費3255億円のうち
2613億円の執行を停止。
さらに、首都高速および阪神高速の耐震化・予防保全事業費1211億円も削減する。
自動車関係では、148億8000万円が計上されていた、営業用車両の新車購入・買換促進補助(エコカー
補助)を含む低公害車普及促進対策予算は、執行停止を免れた。
決着した国交省を除き、政府は3兆円達成に向けなお最終調整を行っており、16日に閣議決定する予定だ。
《編集部》
http://response.jp/article/2009/10/13/130766.html
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>>1364
レポ乙です。
あともうちょっと用地買収が進めば4車線で一般部が作れそうな感じですね。
外環東京区間が不透明な中、千葉区間だけでも早く開通してほしいものです。
それにしても高谷Jctの複雑な構造に萌えてしまう自分は立派な道路族だなw
あとJctのR357西行きから東行きにUターンするような形のランプがありますが、
これは何のためにあるんだろう?
>>1363
やっぱり都市部と地方で用地対象となった住民の利害得失が違うんでしょうね。
地方は住処を移らなきゃならない人の数は少ないし、
農地を売って多額のキャッシュを手に入れることができる。
都市部は移転人数が多く、残った住民も近所の環境が悪化。
受益するのは主に地元住民よりも他地域からの通過交通。
NIMBYになるのもむべなるかなというところです。
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>>1366
大きく凹んでる部分以外は広々してましたからそういう対応も可能そうです>4車線で一般部
まあ工事用のスペースがそれなりに取られるでしょうからその部分で無理なんかも知れませんが。工事で迷惑掛ける地元対策上も本線よりは側道を優先せざるを得ないでしょうし。
あと恥ずかしながらNIMBYと云う単語知りませんでした。。
結構この分野(土木工学)で専門教育受けてらっしゃいます?それとも俺が余りに無知なだけでしょーか?
まあ人間誰しもこの傾向有るので,難しいですね。火葬場や葬儀会館ぐらい嫌がるなよと思わなくもないですが,清掃センターとかイメージ的にも実際の清掃車が集まってくる環境悪化などやむを得ない部分もありましょうし。
全体の為に個人が犠牲になる部分は絶対に出てくるのは不可避なんですけど,何処迄個人の意志を守るかでしょうね。。諸外国とかどうしてるんでしょうかねぇ。。
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>>1366
確か三郷方面からR6まで延伸された時も最初に暫定2車線で整備してそれから4車線化してましたね。
あれは葛飾大橋の関係かな?
NIMBYは英語だと割と普通に使うみたいですね。
日本だと2chの道路板とか限られた場所でしか見掛けませんがw
私もどこかで偶々知っただけで、別に専門教育を受けたとかそういう大それた人間ではないですヽ(´ー`)ノ
英語版Wikipediaを見るとアメリカやイギリスでもNIMBYは多いようです。(発祥の地だから当然か。)
財産権や土地所有権がしっかりしている国ほど、公共事業の用地買収は苦労するようですね。
中国のように「私有財産権なにそれ?」みたいな国なら
シムシティみたいに簡単に住民を立ち退かせられるのですが(;´Д`)
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概算要求では具体化されず。
高速無料化、要求額示さず 概算要求で国交省方針
国土交通省は14日、2010年度予算の概算要求で、民主党がマニフェスト(政権公約)で掲げた高速
道路無料化について、項目名にとどめ要求金額を示さない「事項要求」とする方向で最終調整に入った。
前原誠司国交相が見直しを表明した空港整備に関する特別会計改革も事項要求とし、いずれも今後の
予算編成過程で細部を詰める。
高速道路無料化は民主党の目玉政策、空港整備の特別会計改革は前原氏が国交相就任後に強く
主張していたが、詳細な内容や財源を概算要求までに詰められず具体案は先送りの形になる見通し。
民主党の試算では、全国規模での高速無料化実施に必要な財源は年間1兆3千億円。前原氏は
「社会実験やシミュレーションをやる中で、国民の理解を得ながら進める」としており、国交省は年末に
かけ、他の交通機関への影響や二酸化炭素排出量の変化などを検証、無料化の実施区間や財源など
を詰める方針。
また空港整備の特別会計について前原氏が「概算要求の締め切りもにらみ、見直しをまとめなくては
ならない」としていたが、提出期限の15日までに成案を得るのは難しいと判断。概算要求では「(特別
会計の)歳入と歳出の在り方については、今後の予算編成過程で検討する」などとする文言を盛り込む
見通しだ。
2009/10/14 22:07 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009101401001170.html
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新東名の早期開通を!
此処だって麻痺状態である。3環状・新東名・新名神(含む凍結区間)・大和川線・淀川左岸線は日本の全高速の建設止めてでも早期開通を目指すべきだ。北関や第二京阪も入れて良いけどもう直に開通するしね。
事故発生状況:「車増えれば事故も増える」 東名高速、昨年比38%も /静岡
◇ETC割引時期が突出
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20091015ddlk22040286000c.html
県警高速隊は、今年1〜9月末までの東名高速道路での事故発生状況をまとめた。人身事故の件数は昨年より99件増の356件(対前年同期比38・5%増)で、大幅に増加した。交通量が増えた大型連休の時期に合わせて事故件数も増えたのが特徴。同隊は「ETC(自動料金収受システム)の特別割引でマイカーの交通量が増加しており、事故が増えたのは間違いない」と分析している。
人身事故の件数を月別に見ると、ゴールデンウイーク(GW)の5月は59件(同78・8%増)、お盆の8月は57件(同67・6%増)、シルバーウイークの9月は58件(同190%増)と軒並み増加した。
曜日別で見ると、土日の事故が166件(同93%増)と突出している。同隊は「いずれもETCの割引対象時期で、車が増えれば事故も増える」と頭を抱えている。
同時期には渋滞も多発している。5キロ以上の渋滞はGWで70回(昨年22回)、お盆周辺時期で61回(同26回)、シルバーウイークは55回(昨年はなし)発生した。
同隊によると、渋滞中の追突事故が全体の約7割に上るという。とりわけ乗用車の事故が多く、事故全体の6割の243件を占め、昨年の約2倍になるという。【山田毅】
毎日新聞 2009年10月15日 地方版
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東北道は結構何時も混むし常磐道の建設も急ぐべきかも。
新4号ももうちょい整備すれば使えると思うんだけど・・。
シルバーウイーク:30キロ以上の渋滞は66回…高速道路
http://mainichi.jp/photo/archive/news/2009/09/24/20090925k0000m040057000c.html
渋滞する名神高速道路=大阪府高槻市で2009年9月19日午前9時27分、本社ヘリから三村政司撮影
高速道路各社は24日、9月の大型連休(シルバーウイーク、19〜23日)の高速道路の渋滞をまとめた。10キロ以上の渋滞が353回と予測(424回)を下回ったものの、30キロ以上の渋滞が66回と予測(35回)のほぼ倍。東北道下り佐野サービスエリア(栃木県佐野市)の約60キロを最大に上下線で50キロ前後の激しい渋滞が各地で起きた。
今春の大型連休(GW)のうち、曜日配列が秋と同じ5日間で比較すると、10キロ以上の渋滞は今春は378回で93.4%と微減したが、30キロ以上は55回で120.0%と大幅増。期間中の1日当たりの交通量は6万2100台(GWは6万4800台)で、GW並みだった。
現行のETC(自動料金収受システム)車を対象とした上限1000円割引が適用された。
◇特に渋滞が激しかった地点◇
【下り】
21日午前9時半 東北道佐野サービスエリア 60.1キロ
(栃木県佐野市)
午前11時35分 関越道花園インター 52.9キロ
(埼玉県深谷市)
20日午前8時20分 同 51.9キロ
【上り】
22日午後5時55分 東名高速大和トンネル 55.3キロ
(神奈川県大和市)
午後6時50分 中央道小仏トンネル 52.7キロ
(東京都八王子市)
21日午後10時5分 関越道鶴ケ島ジャンクション49.4キロ
(埼玉県鶴ケ島市)
毎日新聞 2009年9月24日 20時26分(最終更新 9月24日 23時15分)
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外環や圏央道に予算はつくのだろうか…?
道路整備、原則新規事業なし=来年度予算概算要求で−国交省
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2009101500444
国土交通省は15日、2010年度予算概算要求で、新規の道路整備事業の予算要求を原則として見送る方針を固めた。道路の実施個所は開通時期が近く事業年数が短い事業を優先。個所数も約2割削減する。この結果、道路整備関係の要求額は、前年度当初比12%減の1兆700億円程度になる見込み。
一方、高速道路の無料化など民主党のマニフェスト(政権公約)に明記された事業を実施するため、約6000億円を増額要求する。整備新幹線に関しては、前年度予算額(国費706億円)を確保する方向。空港整備は、羽田空港の再拡張は実施するが、地方空港の施設更新などの事業は次年度以降に先送りして予算を縮減する。(2009/10/15-14:44)
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>>1372
圏央道・新東名の開通予定が余りに遅れるような事があると俺の民主党支持も微妙になるなー。
東関東道は無期延期でいいや。
外環は難しいっすね。重要な施策であることに間違いはないのだけど。。特別扱いで進めて欲しい所。
地方の国道も例えばつくばの近所だと土浦BPとか慢性的な渋滞で麻痺状態だが是非一部だけでも4車線化新規に着工して欲しい所だがそういうのも一切認めないって事でしょうかね。。
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>>1373
都市部の道路整備を求める民主党支持者には試練の時が続きますね。
たぶん少数派なんだろうけど。
都市部の道路整備が難しいのは、渋滞解消による便益も大きい代わりに
多額の用地買収費・移転補償費、さらにはトンネル工事が必要な場合は建設費など、
費用の方も膨大になってしまい、B/C比が低くなってしまうことでしょうね。
都市部の渋滞解消はその地域にとどまらない広域的な便益があることと、
これまで自民党政権下で本来都市部が得られるはずだった道路特定財源を地方に回されて
社会資本整備のチャンスが回って来なかったこと、を地道に訴えていくしかないんでしょうけど。
有料でガラガラの高速道路(往々にして暫定2車線)と並行する国道BPという
不合理な二重投資を止めるためには、民主党の高速道路無料化政策はいいのかもしれませんが。
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>>1373
民主党政権の道路整備の方向性が見えないんですねえ。
東京−大阪間の大動脈強化優先なのか、首都圏、近畿圏の渋滞緩和優先なのか・・個人的には圏央道の茨城・千葉を優先させて、首都高の渋滞漸減を目指していただきたいところです。
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>>1371
こういうのを見る度に思うんだが、ゴールデンウイークとかシルバーウイークで
渋滞するのは、日本の労働者が自由に休暇を取れないことが根本にあるんじゃ
ないかと。誰も渋滞するのが分かっててこういうときに出かけたくないはず。
にもかかわらず国にあてがわれた連休を使わざるを得ないのは、労働法制が
遅れている日本の不幸だと思う。
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>>1374
少数派でしょうねぇ。。(苦笑)
一兆円余りとかで外環は出来るなら安いものだとも思うんですけど。。便益の積み上げで何処迄這入ってるんでしょうかねぇ。
こういう実績をどれだけ積み上げられるか問われますねー。
>有料でガラガラの高速道路(往々にして暫定2車線)と並行する国道BPという不合理な二重投資を止めるため
>>1375
千葉県にとってプラスの道路政策は圏央道ではなく,外環と千葉柏道路(国道16号のバイパスとして野田〜我孫子に計画中http://tohazugatali.iza-yoi.net/R16/chiba-kashiwa/chiba_kashiwa_road.html#0 )だと思うんですねぇ。
あと船橋をなんとかしないと行けないので若松交叉点http://tohazugatali.iza-yoi.net/R357/wakamatsu/wakamatsu00.htmlの改良は着工してますがなんとかアンダーパスの方も整備して欲しい所です。
圏央道のメリットは早めに開通可能って所でしょうかね。遅れはあっても平成24年には主要部分(東関東道〜新湘南BP間)が開通予定の様ですので。。
個人的には首都圏・近畿圏の渋滞緩和「と」東京−大阪間の大動脈強化を優先して貰いたいところです。地方の道路建設が都市部では放置されてるような箇所でもこまめに改良されてる感じです。。
>>1376
それ,日本の貧困の一つだと俺も昔からそう思ってます。
なんで好きこのんで人が一杯いる時に観光に出かけにゃならんのか理解に苦しみます。
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>>1376>>1377
今だと「休日1000円」があるから、どうしても休日に集中しちゃいますよね。
自分、結構有休とるのでドライブなら平日に行きますけど、今は躊躇しますもの。
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>>1377
最初から圏央道を16号に並行して整備していれば千葉柏道路も要らなかったのに(´・ω・)
つくば・成田アクセスの必要性もあるんでしょうが、それ以上に
「ザ・自民党土建族」中村喜四郎が余計なことしやがってと思うと怒りが……。
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>>1378
自民党もそういう古い日本のしがらみ中でしか仕組み造れないって象徴になってるかもしれませんな>高速土日1000円
>>1379
>最初から圏央道を16号に並行して整備していれば千葉柏道路も要らなかったのに(´・ω・)
つくばと成田を首都圏最外縁部に組み込むと云う圏央道のコンセプトに多少心揺さぶられるつくば住人の私ではあります(笑)がほんとそうなんですよね。
第二外環(核都市広域幹線道路)と第三外環(圏央道)が出来ればあれで良かったのかも知れませんが,現況を考えると幸手から五霞・境に向かわずに
野田目指せやと思わなくもないっすね。
最初からとは仰いますが最初はそんな計画(少なくとも構想)だった様な画像ありっす。
ネットで拾ったんですけど,古い計画だと第二外環と第三外環を併せたような計画が一本で,水海道辺りor現千葉柏道路辺りで割と順当な計画ですね。
http://tohazugatali.iza-yoi.net/SHUTOKEN/koikikozu.html
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>>1380
とはさんがつくば在住なのを知ってて>>1379を書くのはちょっと気が引けました(苦笑)
その古計画図は自分も2chで見たことありますね。
圏央道がこの通りになっていれば千葉の道路事情も大分マシだったのに。
千葉市の接続部が難しそうですが。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200910070017.html
'09/10/7 中国新聞
太田川の新橋案を正式採用
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広島市は6日までに、広島南道路の太田川放水路(西区)に架ける新橋のデザインについて、公募の最優秀案を正式採用することを決定した。長さ約800メートル。2013年度完成を予定している。
新橋は広島西飛行場の北側に位置し、建設中の広島高速3号の西端につながる。デザインは中央部の2連のアーチや、海が間近に眺められる歩道が特徴で、事業費は約116億円。エイト日本技術開発広島支店が応募し、学識者らでつくる選考委員会が7月、国内外から寄せられた15点から最優秀案に選んでいた。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200910100081.html
'09/10/10 中国新聞
山陰道の斐川―出雲ほぼ完成<動画あり>
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11月28日に開通予定の山陰自動車道の斐川インターチェンジ(IC、島根県斐川町)―出雲IC(出雲市)間で9日、報道機関向けの建設工事現場見学会があった。現在の進ちょく率は96%で、道路標識の設置など仕上げ段階を迎えている。
料金所が2カ所に分かれる斐川ICや、長さ約3キロと最長の仏経山(ぶっきょうざん)トンネルなどを巡った。実施主体の西日本高速道路によると、橋やトンネルが多いのがこの区間の特徴という。
総事業費は約430億円。通行料金は500円の見通し。
動画はこちら
【写真説明】区間最長の仏経山トンネル。標識の設置作業が進んでいる(斐川町)
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>>1381
おお,ご存じでしたか。
ソースは何なんでしょうかねぇ。
それにしても地図1では16号が野田から松伏・越谷経由になってますねぇ。知りませんでした。
地図2の方だと武蔵野線の予定線の直ぐ外側をR6から浦和付近迄伸びてる点線が気になります。おきにのR463・(都)浦和野田線の原型にも見えますが,核都市広域幹線道路の原型にも見えます。。
>私も居住する茨城県区間であるが,はっきり言って不急路線である。
>其れは兎も角,茨城県は中村喜四郎が暗躍したか醜く境の方へ捻じ曲がって遠回りしているのも不愉快。
>また谷田部から岩井迄R354のバイパスが開通しており,圏央道を新規に造るよりもこいつを延伸・4車線化・一部の重要交叉点を立体化することで十分機能を発揮させられよう。
http://tohazugatali.iza-yoi.net/kenodo/kenodo_iba.html
って感じが俺の公式スタンスですのでご心配なく〜ヽ(´ー`)/
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>来年3月の開通を目指す第二京阪道路の枚方東インターチェンジ(IC)−門真ジャンクション(JCT)
をれのイメージよりだいぶ開通が早い。一気に残り17.8kmが開通するのか!だがこの開通で京阪間の強化はもちろんのこと名阪間的にも新名神と第2京阪という太い流れが構築されるわけでインパクトは大きいだろう。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009101300171&genre=B1&area=K00
2009年10月13日(火) Kyoto Shimbun
第二京阪延伸部分を公開 門真で近畿道に接続
来年3月の開通に向けて工事が進む第2京阪道路(大阪府寝屋川市高宮)
国土交通省近畿地方整備局は13日、来年3月の開通を目指す第二京阪道路の枚方東インターチェンジ(IC)−門真ジャンクション(JCT)を運輸関連業者や報道陣に公開した。工事は順調に進んでおり、同区間完成で全線が開通し、京都市内から近畿自動車道に直接つながる新たな交通動脈となる。
第二京阪は巨椋池IC(京都府久御山町)−門真JCTの計28・3キロで、片側3車線の自動車専用道と同1〜2車線の一般道からなる。国道1号のバイパス機能を持ち、近畿自動車道と門真JCTで接続して京都市内から大阪市内まで約1時間で結ばれる。1996年に着工し、総事業費は1兆550億円。
2003年までに巨椋池ICから枚方東ICまで計10・5キロが部分開通。来年3月に門真JCTまでIC6カ所を含む残り計17・8キロの供用開始で全線開通する。
現在は高架部分がほぼ完成し、路面舗装や遮音壁の設置、一般道の整備が進んでいる。
見学会に参加したJTB西日本は「京都−大阪間の渋滞が緩和し、人の動きが活溌になれば」(EC営業部)と話した。
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もち>来年3月
橋下が泣き叫ぶ幼稚園児を押しのけて土地の強制収用して工事進めてるだで。
半年前で未だ橋脚しか立ってないところもあったけえが。。
http://tohazugatali.iza-yoi.net/daini-keihan/daini-keihan03.html
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さがみ縦貫道相模原IC手前のR129との交叉部付近
http://tohazugatali.iza-yoi.net/kenodo/kanagawa/kenodo_sgm00.html#kamiechi
未だ全然未完成でしかも早朝の写真でなんか映りが悪いけど。。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200910130001.html
'09/10/13 中国新聞
不況で熊野道路の利用大幅減
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広島市安芸区矢野町と広島県熊野町を結ぶ広島熊野道路(延長2・4キロ)の利用が落ち込んでいる。2008年度は338万7千台と、前年度に比べ10・2%減と開通以来最大の落ち込み幅を記録。09年度に入っても減少傾向が続いている。県道路公社は「景気悪化で有料道路の利用が控えられているのでは」とみている。
熊野道路の通行台数は08年度、338万7393台で、07年度の377万2332台より40万台近く減った。車種でみると、全体の6割を占める普通車が11・5%減、大型車が14・6%減となったのが響いた。
本年度に入っても減少傾向は続いており、9月末時点の通行台数は158万8494台で、前年同期比8・7%減となっている。
公社は「景気低迷などの影響で、交通量そのものの減少に加え、一般道を利用する乗用車やトラックが増えているのだろう」とみている。
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http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20091018201.htm
2009年10月18日03時56分 北國新聞
氷見北ICがきょう18日開通 氷見市の能越道
パレードで開通を祝う国、県、市の関係車両=氷見市稲積
能越自動車道氷見−氷見北インターチェンジ(IC)間の2・8キロが18日午前7時、暫定2車線で開通する。高岡−氷見IC間に続く無料区間で、整備中の能越道氷見−七尾IC間(七尾氷見道路、延長28・1キロ)の中では最初の開通区間となる。氷見市稲積の氷見北ICで17日、国、県、市、地元関係者約130人が出席して開通式が行われた。
氷見−氷見北IC間の全体事業費は約216億円で、規制速度は時速70キロ。氷見北ICの構造は、これまでのトランペット型ではなく、能越道本線に上りと下りの接続道路を取り付けたダイヤモンド型。
国交省富山河川国道事務所によると、氷見ICの通行車両は1日平均6千台となっており、氷見北ICは1日3700台の利用を見込む。
氷見北ICは氷見市の要望を受けて「地域活性化IC」として2007年2月に設置が決まった。同ICは市街地に近く、周辺には、民宿や観光ホテルなどの施設が多いため、氷見ICと併せて観光振興や国道160号の渋滞緩和が期待されている。
氷見北−灘浦IC間の5・7キロは2011年度中の供用開始を目指している。
開通式では、石井輶一知事、綿貫民輔元衆院議長、萩山教嚴前衆院議員、橘慶一郎衆院議員、河合常則参院議員、堂故茂氷見市長、高橋正樹高岡市長、前川秀和国交省北陸地方整備局長らがテープカットし、通り初めのパレードが行われた。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/128277
2009年10月15日 01:23 西日本新聞
長崎−多良見4車線化 凍結 広がる波紋 県道整備にも暗雲 「検証し直す機会」と評価も
民主党政権が公共事業凍結を相次いで表明していることに県内で波紋が広がっている。とりわけ着工直前だった九州横断道長崎大分線(長崎自動車道)の長崎‐長崎多良見4車線化について、接続する地方道との一体的整備を進めている県は、前原誠司国土交通相に事業継続を“直訴”。工事受注を見込んでいた建設業界も落胆の色を隠せない。一方、渋滞がほとんど発生していない路線だけに「拡張の必要性を検証し直すいい機会」と評価する声もある。
「2車線では渋滞で定時性が確保できない。事故が起これば交通もまひする。4車線化凍結を解除してほしい」
藤井健副知事は9日、高速道の拡張事業が凍結された関係8県の担当者とともに国土交通省を訪れ、前原国交相に食い下がった。
前原国交相からは「国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)で決めたことは踏襲する」との回答を得たといい、藤井副知事は「4車線化は国幹会議で決まった。事業をやめるわけではない」と受け止める。
だが、着工直前まで進んでいた事業が一転、見通しが不透明になったことに、金子原二郎知事は「非常に残念。もう未来永劫できないのではないか」と不安を漏らす。
◇
県は現在、長崎‐長崎多良見の延長線上に、唐八景‐新戸町‐女神大橋‐大浜町と結ぶ主要地方道「長崎南環状線」の整備を進めている。終点付近には神ノ島工業団地があり、2010年度末に開通予定だ。西日本高速道路九州支社は、長崎‐長崎多良見の4車線化後の30年の交通量を1日当たり1万3000−1万4000台と試算、県は「交流拡大、物流の効率化を図る上で4車線化は必要不可欠だ」と強調する。
同区間の事業費375億円のうち県負担分は40億円。さらにその9割は交付金で手当てされるなど、実質的な県の負担は2億円で済む。
県内の8月の有効求人倍率は全国の0.42倍に対し、0.39倍にとどまっている。県建設業協会の谷村隆三会長は「県経済が冷え込む中、多くの業者が工事受注を期待していた。政府の姿勢はあまりに乱暴だ」と憤りをあらわにする。
事業費を盛り込んだ県補正予算に賛成した民主党県議からも「(党本部は)地域の実情を見てから検討すべきだ」との声も上がっており“ねじれ”も生んでいる。
◇
ただ、事業の必要性を疑問視する声も根強い。
同支社によると、同区間の07年の交通量は1日平均1万500台。05−07年の3年間で時速40キロ以下が15分以上続く「渋滞」は7回しか発生していない。事故による通行止めは05年に1度あっただけだ。
共産党の堀江ひとみ県議は「現状でも渋滞は発生しておらず交通に支障はない。整備を急ぐより、福祉など優先して取り組むべきことはたくさんある」と指摘する。
前原国交相は4車線化のほか、本明川ダム(諫早市)の年度内手続き凍結を表明。地元に根強い反対がある石木ダム(川棚町)も見直し対象に挙げている。いずれも建設推進の立場をとる県は、民主党の動向に神経をとがらせる。ある県幹部はこう漏らした。「民主は地方分権を強調しているが、われわれはまな板の上のコイにすぎない」
=2009/10/15付 西日本新聞朝刊=
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辻元がこんなにできる子だったとは。
お父ちゃんがトラック運転手だったらしいですね。
「暫定税率廃止と交付金は別問題」辻元国交副大臣が発言
有効かどうか検証して判断
国交省の辻元清美副大臣は14日、就任記者会見を開催。交通基本法(仮称)策定への意欲、「強さ」
と「やさしさ」を併せ持つ国交省を目指したいなど抱負を語ったほか、各分野の取り組み方針について説明。
トラック関係では、軽油引取税の暫定税率廃止に伴う運輸事業振興助成交付金の扱いについて、
「これから検討する」と述べ、暫定税率廃止と交付金継続は別問題であることを明らかにした。国交省の
政務3役が公の場で、交付金継続問題について発言したのは初めて。
暫定税率廃止により、トラック業界には「交付金も同時になくなる」との見方が強いことについて、
辻元副大臣は「暫定税率は廃止の方向にあるが、運輸事業振興助成交付金をはじめ、それに伴う
各種の補助金についてはこれから検討していく」と強調。「だから今、この場で『積極的に』『前向きに』とか、
あるいは『やめてしまう』とかは申し上げられない」と補足した。
一方、「交付金は使い方が問題」と指摘。「これまでも様々な交付金があった。政権交代で『税金の
使い道を点検していこう』となったわけで、政務3役会議では、しっかり有効に使われているかどうかを
検証しながら、今後どうするか判断することになっている」と述べた。
トラック業界について、「とくに荷主との関係で下請けの下請け、そのまた下請けのような形で経済的に
立ち行かなくなり、廃業せざるを得ないケースも出ているという認識でいる」として、「助けるところは助ける」
と言明。「しかし、市場の原理と規制、そして補助のバランスをとらないといけない。助けてばかりいたら、
それこそ(業界の)体質がどんどん落ちていく」と付け加えた。
また、高速道路無料化によるフェリーなど他の輸送モードへの影響については、「本当に心配している」。
一部1000円となっただけでも、すでに影響が出ているが、「無料になった時、船やバス、鉄道にどう
影響するかを、しっかり厳しい目で点検した上で実現しなければならない」と指摘。
辻元氏が所属する社民党は高速無料化に反対の立場をとっているが、「実現に向けた社会実験だと
前原(誠司)大臣も言っており、民主党も社民党も同じ意見」と説明。3役会議でも何回かテーマとなり、
無料化の影響は「今後きちんと測定、勘案して進めていくことで全員一致している」と改めて強調した。
無料化推進派の馬淵澄夫副大臣とは、「アクセルとブレーキではないが、慎重派と推進派がそれぞれの
立場で影響なり、考え方を議論する中、一定の方向を出していけるので、とても良いコンビだ」と述べた。
2009年10月20日
http://www.weekly-net.co.jp/logistics/post-4533.php
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三陸道はトイレが長い区間ないとかでしたっけ?
三陸道・春日PA、12年3月開業 宮城県道路公社
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/10/20091022t13022.htm
宮城県道路公社は21日、三陸自動車道の仙台松島道路利府中―松島海岸インターチェンジ(IC)間に新設する利府町の春日パーキングエリア(PA、仮称)の開業時期を、同IC間が4車線化される2012年3月末と発表した。
春日PAは駐車場が上り普通車44台、大型車13台、下り普通車51台、大型車21台。
店舗が入る建物は500平方メートルで規模は東北自動車道の鶴巣PAとほぼ同じ。PAの出店者(運営業者)は公募し契約企業を来年3月に決める。
仙台東部、南部、北部道路に休憩施設はなく、三陸道は矢本PAの1カ所だけ。PA新設で施設間の距離は短縮され、春日PAから三陸道矢本PAまで22キロ、東北道菅生PAまで37キロとなる。公社は「利便性向上に努め、期待に応えたい」としている。
業者向けの説明会は28日午後1時半、利府町公民館で開く。連絡先は県道路公社022(263)0566。
2009年10月22日木曜日
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秋田島根高知で無所属・国民新というと亀井娘・広田(日程的に入党前)・川口が入ってる可能性があるのか。
民主党版道路族になっては困る。
ほぼ同じ記事。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1251865116/1039
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091022ddm005010002000c.html
高速道路懇談会:民主・国民・無所属の無役議員、政府一元化に一石
◇予算編成関与の場求め
民主、国民新両党や無所属の地方選出国会議員が21日、高速道路網の未整備区間の早期整備を求める議員懇談会を設立した。来年度予算編成に向け、不満を募らせる地方議員が意見を反映させようと直接働きかける狙いがある。政策決定の一元化方針により、与党議員が編成作業に十分関与できないことが背景にある。
21日国会内で開かれた初会合には、呼びかけ人の川上義博参院議員(鳥取選挙区)をはじめ、秋田や和歌山、島根、高知の4県選出の衆参国会議員8人が出席。川上氏は会合後、「コンクリートから人へ」の政策転換を進める鳩山政権について「鳩山由紀夫首相が街頭で口走った言葉が手かせ足かせになってはいけない」と反論した。
政府が16日発表した来年度予算案の概算要求で、公共事業費は前年度当初比約15%の大幅減。道路は新規事業を原則ゼロとし、事業個所数も約2割減らす考えだ。こうした政権の方針に、出席者の一人は「地元首長や関係団体から『道路は大丈夫か』という声が寄せられている」と不安をもらす。
民主党は政策決定の政府一元化を掲げ、党政調会を廃止した。代わりに与党議員の意見を政策に反映させるため、各省政策会議を設けたが、運営は試行錯誤が続いている。川上氏は「みんなイライラしている。国会議員として選出してもらっても仕事にならない」といら立ちを隠さない。【鈴木直、近藤大介】
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「街頭で口走った」という表現が、町村派幹部の「選挙なので言ってしまった」を思い出します。
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>>1393
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091022-OYT1T01065.htm
高速道路・新幹線整備…民主議員の会合活発化
民主党内で、高速道路や新幹線の整備推進を求める議員の会合が活発化している。
「政策決定の内閣一元化」を掲げる鳩山政権が公共事業削減を進める中、政府入りしなかった議員には、地元の陳情を政府につなぐ場がないことが背景にある。
2004年に発足した「整備新幹線を推進する議員の会」は14日、政権交代後初めての総会を国会内で開いた。同党議員約40人や沿線の自治体職員らが出席した。代表の羽田元首相は「公共事業を全部抑えるということになっているが、(地元では)1日でも早く作るようにという声が大きい」と訴えた。
21日には、「道路のネットワーク化を推進する議員懇談会」が国会内で初会合を開いた。民主党の川上義博参院議員(鳥取選挙区)が、高速道整備が遅れている秋田、和歌山、宮崎各県などの与党議員に参加を呼びかけた。会合では、採算性だけにとらわれない高速道整備を政府に働きかけることで一致した。
自民党衆院議員だった川上氏は、同懇談会設立の背景について、「自民党政権では、部会の論議で地方の声を予算や政策に反映させていた。民主党の各省政策会議で発言しても政策に反映される手応えがなく、党内にはフラストレーションがたまっている」と指摘する。
双方の会合には国土交通省の幹部も出席しており、出席者からは「特定の政策に詳しい族議員としての役割が期待されている」との声も漏れている。
ただ、民主党はこれまで、与党議員と政府側の非公式な接触が「政官業の癒着」を招いたと指摘し、族議員が特定業界に利益誘導する構図を批判してきた。鳩山首相や小沢幹事長は「政策決定の内閣一元化」を貫く姿勢で、こうした議員の会合がどの程度、政策決定に影響力を持つかは不透明だ。
(2009年10月22日22時01分 読売新聞)
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>>1395
http://www.nnn.co.jp/news/091025/20091025021.html
道路整備必要性訴え 複数県連携、政府に提言
2009年10月25日
道路整備をめぐって不安を抱える「地方」の思いを政府に届けることを目的とした二つの会が21日、東京都内で開かれた。与党国会議員による「道路のネットワーク化を推進する議員懇談会」と、自治体による「高速道路のミッシングリンク対策協議会」(仮称)。同じ日に初会合が開かれたのは偶然だが、遅れた地域の道路整備を推進してほしいとの両者の思いは同じ。両会とも、複数県でスクラムを組んで政府に政策提言する。
道路のネットワーク化の重要性を語る川上参院議員(中央)=21日、東京・永田町の参院議員会館
議員懇談会には、川上義博参院議員(鳥取県選出)の呼び掛けで秋田や和歌山など7県選出の民主党、国民新党の国会議員19人が名を連ねた。席上、川上議員が「ぶつ切り状態の道路が本当に今回の概算要求の中で解消に向かっていくのか疑問がある」と述べると、他の出席議員からも道路整備の必要性を訴える声が続出した。
初会合に参加したのは、政府入りしなかった議員ばかり。川上議員は「仕事がなくなり、党内でフラストレーションがたまっている」と地元の要望を反映できない歯がゆさもにじませ、「政権を取ったら道路のネットワーク化を進めると地元に説明してきた。優先してやってもらわなければ」と話した。
一方の対策協議会は、鳥取県の呼び掛けで実現した。福井や徳島など8県が参加。この日は都道府県会館に7県の道路担当者が集まって約2時間にわたって会議を開いた。会議に出席した鳥取県の小倉誠一道路企画課長によると、従来、費用対効果を計るときの指標としている交通量などではなく、地域にもたらす経済効果や「命の道」といった観点から道路整備の必要性を評価すべきとの提案をしていくことで一致したという。
初会合以降、両会に参加を希望する県は徐々に増えているという。今のところ両会の連携の動きはないが、協議会は今後、政府に対する提言内容を精査する予定で、11月下旬にも参加県の知事らが前原誠司国土交通相に直接要望する場を計画。議員懇談会も国交相に直接要望を訴えることを計画しており、さらに多くの県に参加を呼び掛ける。
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結局、「22年度概算」で、外環関係ははどれくらい入ってくると思いますか?
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>>1397
日本で最重要のミッシングリングは地方には無く日本の中央・東京を貫く外環ですもんね。
俺も注目ですが,あんま楽観は出来ないような気もしてます。。
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民主党の高速無料化の目的は、物流コストの削減と一般道を含めた総合的な渋滞解消であって、
交通集中日の休日に途中で一般道に降りられない定額制は、本来性質を異にするものですからね。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00165467.html
高速道路割引 馬淵国交副大臣、年末の値下げを取りやめ年始に5日連続で行う方針表明
馬淵国交副大臣は、年末年始における高速料金の値下げについて、年末の値下げを取りやめる代わりに、
年始に5日連続で行う方針を明らかにした。
馬淵副大臣は「(1月)4、5日と休日割引を拡充し、また年末の(12月)26、27日は行わない」と述べた。
26日に発表された方針では、年末の土日祝日にあたる26日(土曜日)と、27日(日曜日)は平日扱いとし、
上限1,000円とする値下げは実施されないことになる。
一方、年始は、本来であれば1日から3日までの上限1,000円を、平日の4日(月曜日)と5日(火曜日)まで
拡大する。
国土交通省によると、年末は物流の動きが集中し、大型車の交通量が多くなるが、年始は、大型車の
稼働率が低く、普通車の交通量が増えるとの過去の実績から、物流の効率化を図り、年末年始の交通を
分散させることができるとしている。
しかし、年末にマイカーでの帰省を考えていた人などは、上限1,000円が利用できなくなるため、今後、
議論を呼ぶとみられる。
(10/26 20:59)
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>>1398
新規の道路整備はゼロ、既存事業も2割カットなので外環は無理そうですね…。
とはさんの言う通り日本で最重要のミッシングリンクなんですが。
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>>1399
>国土交通省によると、年末は物流の動きが集中し、大型車の交通量が多くなるが、年始は、大型車の
>稼働率が低く、普通車の交通量が増えるとの過去の実績から、物流の効率化を図り、年末年始の交通を
>分散させることができるとしている。
TDM(交通需要マネジメント)的な考え方だなあ。
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>>1399 >>1401
民主党の政策体系に整合的でいいんじゃないでしょうかね。
タダになると思ってる人には寧ろ負担増で評判悪そうですけど,高速道路無料化は必ずしも評判良くないので此でよいのかも。
>>1400
此処で外環は特別に別枠でとなると前原・馬淵ら示申なんですけど,ちょい無理っすかねぇ〜。
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>>1402
前原・馬淵の正副国交相に期待するより、
原口総務相が地方分権を進めて東京都が独自整備する可能性の方がまだ期待が持てそうなのが何とも…。
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東海北陸道4車線化 会長「中止ではない」
中日本高速
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_k/ckei091022_4.htm
中日本高速道路会社の矢野弘典会長は21日の記者会見で、政府による2009年度補正予算の見直しで、東海北陸自動車道の4車線化事業が凍結された問題について、「中止ではない」と強調するとともに、「次の展開を待っている」と述べ、政府の判断を見守る姿勢を示した。設計や測量などに関する発注済みの業務は継続して進める方針だ。
また、10年度予算の概算要求に高速道路の一部無料化が盛り込まれたことについて、矢野会長は「(対象区間や時期など)具体的な内容がはっきりしない。しばらく状況を見て考える」と述べるにとどまり、評価を避けた。
(2009年10月22日 読売新聞)
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>>1403
首都高中環品川線みたいに都が一部工事を施行したりして資金負担するとかも手かもしれませんね。。
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結構掛かるな。。第二東名の工期には影響しやせんらねぇ(;゚Д゚)
東名道、本復旧は来年夏めど 8月の地震で崩落
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009102701000940.html
静岡県牧之原市の東名高速道路の路面が、8月の最大震度6弱となった地震で崩落した問題で、中日本高速道路(名古屋市)の地震災害検討委員会は27日、本復旧に向けた工事の対策をまとめた。本復旧の時期について「今月末から工事を始め、来年の梅雨までに終わらせたい」としている。
本復旧は、水が集まりやすい特殊な地形が崩落原因となったことを踏まえ、盛り土内に設置した大型の井戸に水を集め、外に排水する方法を取るという。工事費は約5億円を見込んでいる。
また中日本高速は来年3月末までに、所管する東名高速や中央道など320カ所の盛り土のひび割れやわき水の有無などを点検することを明らかにした。2009/10/27 22:27 【共同通信】
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松江第五大橋道路
http://www.pref.shimane.lg.jp/infra/road/kensetsu/daigo_oohashi/
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=515894004
'09/10/26 山陰中央新報
松江第5大橋道路の事業費 特措法失効で県負担発生
松江第5大橋道路の建設促進に向け、原発特措法を延長する必要性を訴える松江市の松浦正敬市長=同市千鳥町、ホテル白鳥
島根県は26日、旧松江市内を南北に結ぶ地域高規格道路「松江第5大橋道路」(総延長5・2キロ)について、国の手厚い財政支援のある原発特別措置法が2010年度末で失効した場合、11〜12年度に、従来なかった事業費に対する県負担が11%ずつ生じるとの試算を明らかにした。金額に換算すると、合わせて5億円前後になる見通し。
松江第5大橋道路は大橋川などを挟み、北側の国道431号バイパス(同市下東川津町)と、南側の山陰自動車道・松江道路(同市東津田町)を直結する。総事業費は約350億円。09年度末の進ちょく率は69・1%(事業費ベース)に達する見通しで、12年度末の全線供用開始(暫定2車線)を目指している。
試算は同日、松江市であった同道路の建設促進期成同盟会(会長・松浦正敬松江市長)の総会で、県土木部が示した。
説明によると、各年度の事業費はこれまで、55%を国の補助金で充当。残る45%も同特措法に基づき、発行額の70%が地方交付税で措置される同債で賄うことができるなど、県負担はなかった。
一方、同特措法が失効した場合、合併推進債の発行で対応する方針だが、原発債に比べ、地方交付税の充当率が低く、11%の県負担が必要になるという。11年度から2年間の事業費は、40〜50億円が見込まれている。
この日の同盟会では、鳩山政権による公共事業費の削減方針も踏まえ、県や松江市などが連携し、同特措法の延長を求めることを確認した。
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恐いねぇ。。中環は出来るの楽しみにしてるんだけど熊野町の危険度は更に上がりそうだ。
そもそも池袋線は容量オーバーである放射線もう一本ぐらい欲しいね。
産経の筆調はなんか煽り臭くてやだけど。。
魔のカーブ、繰り返される悲劇 世界一厳しい物流事情、運転手に重圧か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091026-00000027-san-soci
10月26日7時56分配信 産経新聞
今月9日、首都高で横転した大型トラックの積み荷が、対向車線を走っていた乗用車に直撃し、運転していた男性が意識不明の重体となる事故が起きた。事故が多発する“魔のカーブ”や急な坂、合流地点…。なぜ事故は繰り返されるか。業界関係者からは、日本の物流事情を指摘する声も上がる。(滝口亜希)
■「表で見る」コンテナを積んだトレーラー横転事故
▼コンクリ片
9日午後4時40分、東京都板橋区前野町の首都高速5号上り線で乗用車を運転していた男性(32)の頭に、直径30センチほどあるコンクリート片が直撃した。対向する下り線で2トントラックが横転し、荷台のコンクリート片の一つが乗用車に直撃したのだ。警視庁は自動車運転過失傷害の現行犯で、トラックを運転していた男(21)を逮捕した。
▼多発地点
この一帯は事故多発地点の一つとして知られ、コンクリート片が散乱した現場の約3キロ南にある熊野町カーブはドライバー間で「魔のカーブ」と呼ばれる。
事故多発地点では、警視庁などが誘導灯やLED板を設置し、注意喚起しているが、警視庁交通規制課の担当者は「『ここは危ないですよ』と現場で知らせる従来の対策には限界がある。カーナビなどを利用し、事前に危険個所を知らせる対策を進めなければならない」と話す。
▼速度規制
大型車の事故については、ドライバーへの“プレッシャー”を要因とする声もある。
全日本トラック協会の担当者は「時間や鮮度の管理に対する荷主の厳しさは世界一といわれる。ドライバーは予定より早く着くことも遅く着くことも許されず、そうしたプレッシャーが影響している可能性もある」と分析する。
一方、「速度規制のあり方を見直す必要がある」とするのは、首都大学東京の大口敬教授(交通工学)。「誰も守らない速度が規制速度になっているところもある。一律で低い速度を設定するよりも、直線部分などは規制速度を上げ、カーブなど本当に危ない部分に限定して規制を厳しくすれば効果が上がるのでは」と指摘している。
最終更新:10月26日17時31分
首都高の“魔のカーブ”(写真:産経新聞)
10月26日8時38分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091026-00000027-san-soci.view-000
コンクリ片直撃現場は此処ら
http://www.mapion.co.jp/m/35.7684791666667_139.697391944444_9/
首都高でトラック横転 積み荷のコンクリート片直撃で対向車の男性重体
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/accident/310936/
配信元:
2009/10/09 18:54更新
9日午後4時40分ごろ、東京都板橋区前野町の首都高速5号線で、下り車線を走行していたダンプカーが横転、荷台に積載していたコンクリート片が反対車線を走っていた乗用車のフロントガラスを直撃した。
この事故で乗用車を運転していた男性が頭を強く打ち意識不明の重体。警視庁高速隊は、自動車運転過失傷害の現行犯で、ダンプカーを運転していた解体工、大須賀龍容疑者(21)を逮捕した。
高速隊などの調べでは、現場は緩やかなカーブで、ダンプカーは左車線の観光バスに接触するなどして横転したという。同隊で詳しい事故原因を調べている。
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http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000600910310001
那須高原有料道路、無料に
2009年10月31日
那須町の温泉街と那須連山周辺を周遊する「那須高原有料道路」が30日から無料になった。45年間にわたる料金徴収期間が29日で終了し、これまで普通車360円だった通行料が不要となった。県道路公社に移管されていた道路管理は今後、県の直轄となる。
これまで料金所でいったん止まっていた観光バスや乗用車など通行車両は、秋晴れとなった30日、スイスイと通り過ぎていった。近く料金所施設も撤収される。
那須高原周辺では昨秋、一足早く「那須甲子有料道路」が無料化。もう一つの「那須高原有料道路」が無料となったことで、地元の観光協会などではいっそうの観光客の入り込みを期待している。
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トンネルのわき水で発電 中日本高速
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1227192268/92
10月5日8時15分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
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第二東名だが御殿場〜引佐間で1%程用地取得が済んでいない区間があるようだ。嘆かわしい。。。
穏便に出来ないと2年ほど開通遅れるからなぁ。。何カ所ぐらいなんやろ。。
事業進捗状況 :
http://www.c-nexco.co.jp/corp/construction/relation/rosen2.html
新東名高速道路御殿場JCT−長泉沼津
H21年9月末
状況(進捗率)
用地取得進捗 99%
工事着手進捗 100%
長泉沼津−引佐JCT 区間の進捗状況
H21年9月末状況(進捗率)
用地取得進捗 99%
工事着手進捗 100%
事業進捗状況 :名古屋環状2号線名古屋南−高針JCT H21年9月末
状況
(進捗率)
用地取得進捗 完了
工事着手進捗 100%
用地取得進捗は、用地取得面積率です。
工事着手進捗は、本線工事着手延長率です。
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名古屋環状2号線の名古屋西JCT-飛島IC間は最近建設が決まった区間であるが,スーパー中枢港湾との絡みも有るようだ。現在スーパー中枢港湾を一つに絞ろうとする動きがあるがそれとの絡みで工事の行き先不透明な部分もあるのかねぇ?
名古屋環状2号線の概要
http://www.city.nagoya.jp/jigyou/kenchiku/gairo/kanjyo/nagoya00009130.html
○名古屋市周辺の10km圏に位置する延長約66kmの環状道路で、自動車専用道路(東名阪自動車道など)と一般道路(国道302号)から構成されています。
○名古屋市を中心として放射状に伸びる幹線道路や名古屋高速道路等と主要地点で連結し、都心部に流入・集中する交通を適切に分散・迂回させ、交通混雑の緩和、社会経済活動の発展に寄与するものと期待されています。
○現在、北回り区間(名古屋西JCT-高針JCT)である東名阪自動車道及び海上部である伊勢湾岸自動車道は既に開通しており、早期全線開通を目指しています。
名古屋環状2号線整備状況図 様式:PDF(24KB)
http://www.city.nagoya.jp/_res/usr/9140/kanzyo2go3.pdf
<東部・東南部区間(高針JCT-名古屋南JCT・IC)について>
○市街化が進展する名古屋市東南部地域の骨格となる重要な道路であり、セントレアへのアクセス道路としても期待されています。
○現在、国土交通省、中日本高速道路株式会社において平成22年度の開通を目指し全線的に工事が進められています。
<西南部・南部区間(名古屋西JCT-飛島IC)について>
○名古屋市西南部を南北につなぐ重要な幹線道路であり、スーパー中枢港湾として整備が進められている名古屋港への広域アクセス道路としても期待されています。
○現在、一般道路(国道302号)の名古屋西JCT-国道1号間と国道23号-飛島IC間は4車線で整備されていますが、国道1号-国道23号間については暫定2車線での供用であるため慢性的な渋滞が発生しています。そのため、当該区間の早期4車線化、自動車専用道路の早期事業化を促進しています。
(一般道路(国道302号)の4車線化については国土交通省において平成19年度に工事着手されました。)
(自動車専用道路については国土交通省において平成21年5月29日に整備計画区間に格上げされました。)
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現在でも飛島埠頭への流入は多いんですなぁ。。
名古屋港・東名古屋港→西名古屋港・汐見町→金城埠頭→飛島埠頭と発展して行くにつれ貨物鉄道アクセス,よぉは臨港線の接続,が悪くなるのは時代だなぁ(´・ω・`)
平成21年10月23日
国土交通省中部地方整備局
名古屋港管理組合
中日本高速道路㈱ 名古屋支社
飛島IC(桜木大橋北)交差点、10/26(月)開通!
飛島ふ頭へのアクセスがスムーズに!
http://www.cbr.mlit.go.jp/aikoku/aikoku_news/journalist/091023/index.html
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100%ってことは細谷IC迄先行開通とかできひんだ?
ICは出来ても中間の橋梁とかが出来てない臭いけど。。(´・ω・`)
国道23号名豊道路 豊橋東バイパス
工事進捗状況
http://www.cbr.mlit.go.jp/meishi/doro/23meiho-toyohashi_higashi/shinchoku.html
番号 工 事 件 名 工 期 進捗率
① 平成19年度23号豊橋東BP東細谷IC橋鋼上部工事 自 H19年10月17日
至 H21年 9月30日 100%
② 平成19年度23号豊橋東BP細谷東地区道路建設工事 自 H20年 2月 6日
至 H21年 7月30日 100%
③ 平成19年度23号豊橋東BP細谷IC道路建設工事 自 H20年 2月19日
至 H21年 9月30日 100%
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地方も域内悪平等で漫然と全部造って♪と云わずに重要区間絞って陳情するようになったのは良いことだ。
>伊豆縦貫自動車道に関しては、三島塚原ICから伊豆中央道(函南塚本IC)までの区間と、最終地点の下田市(下田IC)から北上する区間の2点に絞って陳情する方向性が示された。
伊豆縦貫道整備促進 特定地域優先で工事要望
2009/11/06
http://www.shizushin.com/news/local/east/20091106000000000040.htm
伊豆半島をめぐる広域的な課題について協議する6市6町首長会議(伊豆半島サミット)が5日、河津町峰の河津バガテル公園で開かれた。主に伊豆縦貫自動車道の整備促進問題をテーマに議論し、最重要地点とされた三島―函南間の建設推進など、国に対して特定地域の工事を優先して要望することなどが確認された。
政権交代により、道路建設促進を目的とした要望活動の見直しが迫られる中、会議に出席した市町長たちは「優先順位を付けた活動が重要」などと意見。伊豆縦貫自動車道に関しては、三島塚原ICから伊豆中央道(函南塚本IC)までの区間と、最終地点の下田市(下田IC)から北上する区間の2点に絞って陳情する方向性が示された。
小池政臣三島市長は伊豆半島内の道路建設に関する期成同盟会が計11団体あることに触れ、「要望活動の効果が半減する原因になる」と指摘。首長らの意見交換の結果、各団体の活動内容を整理した後、今後の対応を再検討することを決めた。
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エロのハゲにしては良いこと云うじゃないか
国への陳情政治否定 東国原知事
2009年11月06日
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=21501&catid=74&blogid=13
東国原知事は5日、県の要望を国に伝える陳情について「(陳情団の)大名行列はなくした方がいい。政務三役が地方行脚すべきだ」とし、地方自治体の首長らが霞が関に出向くこれまでのやり方に否定的な見方を示した。
その上で「権限移譲により、地方で意思決定できる仕組みを早くつくってほしい」と要望した。同日の定例会見で述べた。
陳情をめぐっては、民主党が幹事長室で一元的に取りまとめ、優先順位を付けた上で各府省の政務三役に取り次ぐ新たなルールを打ち出している。知事は「陳情要望政治はなくすべきだ。幹事長に権限が集中する弊害は別にして、特に予算編成時期になると大名行列のように全国から中央へ行く。これは無駄。なくしていただければありがたい」という考え方を示した。
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>>1415-1416
云ってる側から黴の生えたような建設期成同盟大会かよ。
自分らのカネで勝手に造れっちゅうねん。
地域振興や自立等に効果があるなら自分らで造ってもペイする筈であり,自分らは1割(数字は詳しくは知らない)とかそんな負担で道路が出来てしまうから地方が物乞い乞食を止めないのである。
将来の地域振興で元が取れるなら自分らで起債して造らせるべきだ。成功すれば地域が発展するし,失敗したら借金を自分らで背負い再建団体として地域住民の負担で責任をとらせるべきだ。
国もまあ全く何も負担しないのもナショナルミニマムの観点から問題であろうし,国土の均衡有る発展の美しいスローガンのもと多少の負担は必要だが,今の国と地方の負担割合は逆転させるべきだろう。
勿論地方に財源を移譲するのが大前提である。揮発油税や従量税などは地方の取り分を大部分にして,国は国土幹線的な路線の建設に集中すればよい。
国家プロジェクト的なものの選定には議論が分かれそうな感じだが,新東名・新名神・3環状以外に何処が該当するかだけど,ほぼ骨格幹線は完成の域に達しているけど日沿道(新潟〜秋田)・東北中央道(福島〜山形〜横手)・三陸道(宮城〜宮古〜八戸)・阪和紀勢道(吹田〜和歌山〜新宮〜津〜亀山)・京都縦貫山陰道(京都〜宮津〜鳥取〜松江〜山口)・東九州道(小倉〜大分〜宮崎)辺りも含めるのかどうか。徳島〜室戸〜南国,高知〜宿毛〜宇和島辺りまで入れてたらキリが無さそうだ。
九州横断道建設促進を 延岡線早期完成へ気勢
2009年11月06日
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=21500&catid=74
九州横断自動車道延岡線建設促進地方大会(同線建設促進協議会など主催)は5日、高千穂町武道館であった。
宮崎、熊本両県の自治体関係者や沿線住民ら約600人が参加。政権交代で公共工事の見直しが進められる中、早期着工、完成に向けて気勢を上げた。
大会には国土交通省関係者の姿はなく、あいさつに立った内倉信吾町長が「われわれの声を一番に聞いてほしい国土交通省の参加がないのが残念」と述べた。
本県の河野俊嗣副知事は「高速道路は地域の自立及び発展に欠くことのできない最優先で整備されるべき社会基盤」とし、国に地方におけるインフラ整備の必要性を訴えた。
【写真】ガンバロー三唱で気勢を上げる九州横断自動車道延岡線建設促進地方大会=5日午後、高千穂町武道館
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西関東道は北関東道・東関東道・中部横断道を結んで関東6環状(内側から順に都心環状・中環・外環・核都市広域幹線道路・圏央道)の最外縁周回道を形成する期待の道路なんじゃが,勿論不急の道路であることは間違いない。
事前知識無しで西関東道の看板見たとき激萌えを禁じ得なかったのは事実であるがw
甲府市内で大渋滞に嵌ったことがあるし新山梨環状道路なりなんなりは或る程度必要な道路と云う気もしているのであるが。。
お金掛かる道よりカネ掛からない道路の方が不要度高いのが痛し痒しな所。
2009年11月06日(金)
「建設中止を」国交相に手紙作戦
山梨北部環状道反対派
1000億超は無駄と1200人一斉に
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/11/06/3.html
鳩山内閣が地方のダムや道路の建設計画を凍結するなど、公共事業費の削減を打ち出していることを受け、新山梨環状道路北部区間の建設に反対する住民でつくる北部区間反対連絡協議会(室井良之代表世話人)は、同区間の建設中止を求めるはがきを前原誠司国土交通相あてに送る活動を始めた。今月中に約1200人がそれぞれ郵送するという。
同協議会を構成する市民団体などのメンバー約1000人と、北部区間建設が国の直轄事業であることから県外の200人程度が活動に賛同。郵送するはがきでは、巨額の公費を投じる同区間建設は無駄な事業で、自然環境の破壊につながることを強調。建設中止や関連予算を付けないよう求めていく。
北部区間は、全長約40キロの新山梨環状道路のうち、西関東連絡道路から甲府市北部を通過して甲斐市の国道20号に接続する延長約15キロの区間。1000億円以上の事業費が見込まれていて、2005年に概略計画が策定され、現在は環境影響評価のための調査が実施されている。
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民主党政権、舐められてるな、と思ったら、麻生の頃からか。
役人が手続きを軽視するとは。
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009110601000856.html
4車線化凍結後に業務発注 中日本高速を厳重注意
前原誠司国土交通相は6日、高速道路で計画されていた4車線化工事をめぐり、新政権が10月に
事業凍結を発表した後に、設計、測量などの事前調査の業務約4100万円分を発注、政府の方針に
従わなかったとして中日本高速道路会社を文書で厳重注意した。
また政権交代前にも国交相の事業許可がないのに61件、計12億5千万円の事前調査の業務を
発注した中日本、東日本、西日本の3高速道路会社に対しても、法令の手続き上不適切として文書や
口頭で厳重注意した。
麻生前政権は本年度補正予算で、6区間の4車線化に2613億円を計上。新政権は10月9日に全額
執行停止を決めたが、中日本会社はその後、岐阜県の東海北陸道白鳥―飛騨清見の4車線化に向け、
測量業務など4件の入札を実施していた。
また高速道路の整備業務を発注する際には、国交相の許可を得るよう法で定められている。3社は
8月28日に許可が出る前に、61件の調査業務を発注していた。
2009/11/06 21:40 【共同通信】
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>>1417
>国は国土幹線的な路線の建設に集中すればよい。
仰る通りで。
>国家プロジェクト的なものの選定には議論が分かれそうな感じだが,新東名・新名神・3環状以外に何処が該当するかだけど,
個人的にはいわゆる一桁国道(R10含む)に並行する路線は国の責任で建設してもいいんではないかと思ってます。
R1〜4の列島縦貫線とR6〜R10の太平洋・日本海沿岸路線という感じに。
(R5の北海道の扱いはちょっと悩みます。)
>>1418
関東大環状連携軸の西側って中部横断道路だけじゃなかったでしたっけ?
西関東連絡道路は甲府〜秩父〜熊谷をつなぐ地域高規格道路だったはず。
(埼玉区間は数年前に埼玉県の見直しで現道活用などスペックダウンされてます。)
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>>1420
ですね。
俺が日本海沿岸東北道や三陸道,三陸北道,山陰道,更には場合によっては紀勢道辺り迄国の責任で整備して良いし東九州道の宮崎市以南に批判的なのは前提としてそういう一桁国道的な位置づけを念頭に置いたものです。
京都縦貫道とか昔は9号BPだった様なおぼろげな記憶ですけど知らぬ間に独立した国道ナンバー貰ってますけど,4号と新四号みたいな関係でそのまま9号で良かったんじゃないかと思ってます。
>関東大環状連携軸の西側って中部横断道路だけじゃなかったでしたっけ?
仰るとおりっす。
ただ個人的には中部横断道の小淵沢と佐久間は,中国横断道松江尾道線や九州横断道熊本延岡線,東北中央道福島相馬間なんかと同様不急路線認定している上に,西関東道の方が近いしより環状的でプッシュしてるってゆー個人的な経緯(って程のものではありませんけどw)がありますので。
そういう意味では西関東道の格下げは建設促進の知恵ではありますけどちょっと残念でした。
東毛広域幹線道路や茨城南部連絡道路と対応・連携してR16東京環状の外側環状国道ぐらいの煽り文句にしといた方が現実的ですかねぇw
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>>1421
昔友人達と一緒に金沢から兵庫県の城崎温泉まで沿岸ルートでドライブ旅行をしたことがありますが、日本の海岸線の地形の厳しさを見て「こりゃ高規格道路がないとダメだなぁ」と思ったことがあります。
>西関東道の方が近いしより環状的でプッシュしてるってゆー個人的な経緯(って程のものではありませんけどw)がありますので。
なるほど。
交通量的には確かに中部横断道よりも西関東道ですよね。R140渋滞するし。
こっちの方が高速自動車国道に指定されれば良かったのに。
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>>1422の書き忘れ。
中央道〜東名高速の区間も、中部横断道・双葉JCT〜吉原JCTよりも富士五湖道路〜須走道路〜御殿場バイパスを完成させた方が早いし近いですよね。
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無料化と平行してマイカー規制も実施すべき。高速道路はバスやタクシーやトラックなどの専用道路にすべき。
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<北関東道・二宮IC(?)>
新設されたばかりの北関東道真岡IC〜筑西桜川ICにこれ見よがしに作りかけのインターチェンジがあるんだけど,さらっとネットで探してみた(wiki,真岡市役所,旧二宮町都市計画図あたり)感じではなんだかよく判らない。。
真岡宇都宮BPはホムペhttp://www.pref.tochigi.lg.jp/system/desaki/desaki/utsunomiya-dj-jigyou1.html#d2に拠るとR294とぶつかった場所でR294上に重複する様に描かれているが,俺の所有するスーパーマップル栃木県道路地図だとそのまま点線がr187物井寺井線方面に延びている。
穢い線型だなあと忌々しく思ってたけど,ひょっとするとこのr187と北関の交点にインターでも造る構想が有るのかも知れない。
正確な場所は高速道路を走行中のことでよく判らなかったけど。。
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>>1422-1423
山陰海岸の道路はひどいですもんねー。遅々として進みませんけど一応所々高規格道路が出来てますね。
けど全体として久御山から宮津・豊岡経由で鳥取迄繋がるのは何時の日になるやら。。
須走から中央道へたまに抜けますが(料金高いので普段は敬遠)中環がやっと来春に出来るとはいえ第一〜第三の各外環構想(それぞれ外環・核都市広域幹線道路・圏央道)が全部未完成なのに対して,須走から御殿場迄繋げるのが東名・中央道間接続のミッシングリングを埋めるに一番安上がりで建設も早い区間だったかも知れませんね〜。
大月Jctから八王子Jct迄完全6車線化が必要ですし,計画では新東名迄しか繋がらない予定を東名迄伸ばさないと完成しませんけど。
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>>1387で行ったばかりなんだけどいやぁ貫通ですか。目出度い。
2010年度開通予定って事はあと1年半以内位に完成と云うが構造物はトンネルより相模原IC方ではほぼ出来てなかったんだけど間に合うんかいな(´・ω・`)??
圏央道のさがみ縦貫道路 上依知第1トンネルが貫通
貫通の瞬間を地元小学生も見学
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20091110_327704.html
2009年11月5日実施
貫通したトンネル。1mほどの穴から外光が差し込む
国土交通省 関東地方整備局は11月5日、圏央道の神奈川県区間の一部となるさがみ縦貫道路の上依知第1トンネルを貫通させた。このトンネルが厚木市立上依知小学校のグラウンドの下を通っていることから、同校の4年生〜6年生約190名による見学会も開催した。
上依知第1トンネルは、相模原IC(インターチェンジ)〜圏央厚木IC間にあるトンネルで、上り線589m、下り線652mとなる。すでに上り線は貫通しており、今回は下り線の貫通となる。貫通の瞬間に立ち会ったのは、上依知小学校の6年生。トンネルの突き当たりをブレーカーと呼ばれる重機で掘り始めると、どんどんと土が崩れはじめ、わずか数分で貫通。外光が暗いトンネル内に差し込み、作業員から万歳の声が上がった。
見学した小学生は「めったにできない貴重な経験ができた」と喜んでいたが、中には「もっと派手なのかと思った」と言う声も。工事関係者の話によれば、もっと地盤が硬いところであればダイナマイトで発破をするようなこともあるが、ここは土壌が軟らかいためこのような形になったとのこと。逆に軟らかすぎるため、トンネルを掘り始める前に出口付近の軟らかい土壌を取り除き、コンクリートを混ぜた土を盛っているのだと言う。そうすることでトンネルの掘削途中で出口側から崩れることを防ぐのだ。この日に穴を開けたのは、まさにそのコンクリートを混ぜた土の部分だと言う。
最後に穴を開けたのは、掘削作業中に崩れないようあらかじめ固めておいた土だが、巨大な重機の手にかかればあっという間に穴が開いてしまう。右の写真がブレーカーの先端部分
トンネルと言うと、最近では山手トンネルなど、巨大なシールドマシンを使った工法が目立つが、上依知第1トンネルではNATM工法と呼ばれる工法で掘られている。NATM工法では、1m(上依知第1トンネルの場合)掘るごとに鋼製支保工と呼ばれる鉄製の枠とコンクリートの吹きつけで内壁を作っていくというもの。さらにロックボルトと呼ばれる長さ4mのボルトを10本、トンネルの両側面に打ち込んで補強。これを繰り返して掘り進んで行く。吹き付けたコンクリートの上にはさらに防水シートを覆い、その内側に「スライドセントル」と呼ばれる巨大な移動式型枠をはめて、最終的にトンネル内側の表面となるコンクリートを流し込んで行く。この表層のコンクリートは厚さ30cm〜35cmで、最初に吹き付けるコンクリートが約25cmとなるため、あわせて厚さ 60cm近いコンクリートのトンネルとなる。
こうしてできたトンネルは、幅11m、高さ9.6mで、片側2車線のトンネル。今後残りの外壁や路面部分の表層、防災設備の設置などが行われ、トンネルがある海老名IC〜相模原IC間は2010年度に開通する予定。来春には開通する海老名IC〜海老名JCT(ジャンクション)と合わせ、相模原ICと東名高速が繋がることになる。さらに2012年度には、北は中央道、南は新湘南バイパスまで繋がり、圏央道全体としても、千葉県の東関東道までつながる予定となっている。
■URL
国土交通省 関東地方整備局
http://www.ktr.mlit.go.jp/
さがみ縦貫道路
http://www.ktr.mlit.go.jp/yokohama/service_inf/business/e_01-06.htm
(編集部:瀬戸 学)
2009年 11月 10日
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200910300244.html
'09/10/30 中国新聞
海田大橋でETC導入へ
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海田湾に架かる海田大橋(2・93キロ)で、自動料金収受システム(ETC)が導入される。広島県と広島高速道路公社が、坂町の料金所で専用レーンの設置工事を進めている。来春開通予定の広島高速2号(広島市東区温品―南区仁保沖町)との接続に備える。
料金所出口と入り口の各3レーンのうち、2レーンにETCを設置する。3月に着工し、ETC関連設備の設置や電気工事を進めている。期間中は入り口と出口の各1レーンを閉鎖している。事業費は6億8千万円を見込み、県と公社が半額ずつ負担する。
海田大橋は、広島高速2号の開通に合わせて、仁保ジャンクション(南区仁保沖町)で接続する。ETC搭載車の増加に対応し、相互に乗り入れできる態勢をとる。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200910310083.html
'09/10/31 中国新聞
金城IC24時間利用可能に
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浜田市金城町の浜田道金城パーキングエリア(PA)に設置された自動料金収受システム(ETC)専用のスマートインターチェンジ(IC)の利用時間制限が30日からなくなり、24時間出入りできるようになった。
官民でつくる金城スマートIC(会長・宇津徹男浜田市長)が費用負担し来年3月末まで実施する。中国地方の5カ所のスマートICで24時間オープンは金城が初めて。
同ICは2004年12月に社会実験として設置され、07年4月から恒久設置されたが、利用時間は午前6時から午後10時までだった。利用台数は昨年度は1日平均約200台、本年度は休日割引効果などで今のところ2割増の同240台。
同協議会は試行中に交通量調査や利用者、住民アンケートを行うが、民主党政権の高速道無料化方針への対応は決まっていない。
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【静岡】
着手済み区間は事業継続の方向 三遠南信道
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20091114/CK2009111402000179.html
2009年11月14日
静岡、愛知、長野の県境をまたぐ三遠南信自動車道について、国土交通省が事業着手済みの直轄区間を2010年度も継続整備する方向で検討していることが分かった。予算削減に伴い建設中の直轄国道の2割(100カ所程度)で事業凍結が検討されているが、中山間地の動脈として地元の期待が大きい上、12年度にも静岡県内で開通する第二東名との接続を考慮しているとみられる。
中部地方整備局が13日、浜松市に説明した。市側によると、事業継続が有力な区間は、トンネルや橋の建設が進む三遠道路(愛知・東栄−静岡・引佐)、用地買収を進める佐久間道路(静岡・佐久間−東栄)、設計を控える青崩峠道路(長野・南信濃−静岡・水窪北)。全長約100キロのうち約4割を占める。
ただ、事業費が圧縮される可能性は高い。
一方、国道152、473号を拡幅して活用する「現道活用区間」の水窪北−佐久間のように、新規事業となる区間は厳しい局面で、明確な説明はなかったという。
現道活用区間は長野県側にもあり、浜松市など関係自治体は引き続き事業化を求める考え。国交省は地元自治体に整備を委ねる方針を打ち出し、自治体側は国直轄か財源措置を求めている段階。
新規整備について国交省は、10月の概算要求発表時に「原則行わない」と表明している。
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http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1156427416/601-602n
三好のトンネル凍結危機
朝日新聞
2009年11月14日
概算要求では、高松自動車道(高松―鳴門)の4車線化は予算額が「検討中」になった。四国横断自動車道は、徳島市―阿南市区間が36億〜44億円程度と、09年度の33億円より増額。しかし、同自動車道に続く阿南市内の桑野道・福井道は見送られた。
国道整備(三好市)凍結か 国直轄事業、県「必要、継続を」
徳島新聞
2009/11/14 10:14
整備区間に格上げされていない地域高規格道路の桑野、福井両道路に関しては、県が新規事業として10年度の着手を要望していたが、見合わされた。09年度補正予算の執行見直しで凍結された高松自動車道(鳴門−高松市境、52キロ)の4車線化は「検討中」としている。
一方、四国横断自動車道の新直轄区間(徳島東−阿南、17・7キロ)は09年度の33億円から、10年度は「36〜44億円」と増額された。
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たった1区間なのに結構時間掛かってるねぇ,此処。
小浜西IC−小浜IC、11年夏完成 舞鶴若狭道、半年前倒し (11月13日午後6時24分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=8984
西日本高速道路は13日、整備を進めている舞鶴若狭自動車道の福井県小浜西インターチェンジ(IC)―小浜ICの完成目標を2011年夏とすると明らかにした。トンネルなどの難工事にめどがついたためで、予定していた11年度末から半年ほど前倒しされる。
西川知事は「夏季の交通混雑の緩和に資するのみならず、今後の整備に向けて大きな弾みになる。残る区間も含め一日も早い全線開通を強く期待する」とのコメントを発表した。
小浜市内で同日行われた加斗トンネルの貫通式で、あいさつの中で西日本高速道路関西支社の牧浦信一支社長が言及した。
小浜西IC―小浜ICは延長11・4キロ。県高規格道路推進課によると、加斗、谷田部、今富の全3本のトンネルが貫通し、高架橋など大規模構造物の建設も順調に進んでいる。今後は、道路設備や舗装などが行われる。
一方、中日本高速道路が整備中の小浜IC―敦賀ジャンクション(JCT)の39キロは、14年度に完成予定。工事着手率は10月末現在で78%。本年度中に全区間で工事発注される見通し。
舞鶴若狭道は、中国自動車道の吉川JCT(兵庫県)から京都府北西部、若狭地方を経て敦賀JCTに至る約160キロ。小浜西―敦賀約50キロが開通すれば中国道、名神高速道、北陸道を結ぶ「近畿大環状ネットワーク」が完成する。ただ、高速道路無料化により、新規建設費に充てる料金収入が減った場合の財源確保を懸念する声もあり、県は14年度の全線開通を担保するよう求めている。
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もう開通した区間の事業認定か。
圏央道訴訟:事業認定取り消し、住民側敗訴が確定
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20091114k0000m040061000c.html
東京都八王子市内で進められていた首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の整備計画を巡り、周辺住民らが国や都に事業認定の取り消しなどを求めた行政訴訟で、最高裁第2小法廷(今井功裁判長)は13日、住民側の上告を棄却する決定を出した。住民側敗訴の1、2審判決が確定した。
1、2審判決は「都心の交通混雑を緩和するなど公共の利益があり、騒音や大気汚染など周辺住民の不利益に優越する」と判断していた。問題になったのは、あきる野インター−八王子ジャンクション間の整備で、07年6月に開通している。【銭場裕司】
毎日新聞 2009年11月13日 20時27分
圏央道訴訟:住民側敗訴が確定
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20091114ddm012040094000c.html
東京都八王子市内で進められていた首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の整備計画を巡り、周辺住民らが国や都に事業認定の取り消しなどを求めた行政訴訟で、最高裁第2小法廷(今井功裁判長)は13日、住民側の上告を棄却する決定を出した。住民側敗訴の1、2審判決が確定した。
毎日新聞 2009年11月14日 東京朝刊
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こんな大胆に工事中みたいである。
12/4迄で必要な工事取り敢えず全部終わんのかね?
京葉道路(篠崎〜市川間)昼夜連続規制工事の実施について
http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/kanto/h21/0902/
http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/kanto/h21/0902/pdfs/detail02.pdf
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>>1432
舞鶴道の中でも、そこの区間は国道沿いのドライブインが道路建設に反対して
用地買収に手間取ったため遅くなったみたいですよ。
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>>1435
おお,情報感謝です。常々軽く疑問に思ってました。
成る程,国道の旧道等を走ると時々潰れたドライブイン見かけますし死活問題ですもんね。。
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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/200085.html
2009年11/15 10:17 北海道新聞
北斗中央−北斗富川開通 函館・江差自動車道
【北斗】高規格幹線道路「函館・江差自動車道」の北斗中央インターチェンジ(IC、北斗市)と北斗富川IC(北斗市)間の5キロが14日開通した。片側1車線で通行無料。
函館開建によると、今回の開通で同自動車道の計画区間約70キロのうち、始点の函館IC(函館市)から13キロが整備された。函館−北斗富川間の所要時間は5分短縮されるという。この日は北斗市内で開通式が行われ、関係者が乗った約50台の車両が走り初めを行った。
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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/196267.html
2009年10/25 07:40 北海道新聞
占冠―トマムが開通 道東道 札幌―帯広20分短縮
くす玉割りで開通を祝った道東道占冠ICの式典
【占冠】北海道横断自動車道(道東自動車道)の占冠−トマム間(26・2キロ)が24日開通し、上川管内占冠村の占冠インターチェンジ(IC)で開通式典が行われた。2011年度には、現在工事中の占冠−夕張間が開通して、札幌圏と十勝圏が高速道路で結ばれる。
占冠−トマム間は東日本高速道路が04年に着工し、約575億円をかけて建設した。暫定2車線で1日平均2300台の利用を見込む。開通により札幌−帯広間の所要時間は約20分短縮され、約3時間29分となる。
占冠IC付近の高速道路上で行われた式典では、くす玉割りやテープカットで開通を祝って、地元住民や工事関係者らを乗せた乗用車約100台が通り初めパレードを行った。
開通を記念し、同区間の料金は普通車の850円が450円になるなど11月24日までほぼ半額となる。
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黒松内新道…こんな道路が建設されていたなんて知らなかった。
http://www.kuromatsunai.com/topics/2009/sindou.pdf
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/198813_all.html
2009年11/08 11:56 北海道新聞
黒松内新道開通 観光客増を期待
黒松内新道で走り初めをする車両の列=7日午後2時10分
【黒松内】後志管内黒松内町の道央道と国道5号を結ぶ自動車専用道「黒松内新道」が7日、開通した。南後志と道央道のアクセスが便利になり、観光客増や救急搬送時間の短縮が期待される。<北海道新聞11月8日朝刊掲載>
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>>1339の
>その後の街中に敷地が続き,既に工事が始まっていた。鉄骨の骨組みがあり建設用の仮橋との事。
>京成本八幡のホーム横の踏切を渡って線路の北側へ渡る。ちょっと西荻の古い住宅地と似た雰囲気。古くからの住宅地なのであろう。
>そのまま進むと外環の敷地と交叉する。
>この辺は,地名で云うと菅野・須和田辺り,は反対運動が盛んな様で反対の看板が立っている。
>併し既に少数派であるのも見て取れて宏大な敷地が既に確保され,便利になりますとか環境に配慮しますと云った建設側の喧伝看板も敷地の金網には掲げられている。
この辺>>1364に引き続いてやっと完成。。
あんま見所無いから筆が進まんのよねぇ。。。
http://tohazugatali.iza-yoi.net/gaikan/chiba/gaikan-chiba02.html
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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091116-OYT1T01521.htm
執行停止の外環道、144億円で先行取得の用地宙に
外環道の建設が予定されている練馬区東大泉周辺(読売ヘリから)=小浜誓撮影
国土交通省が今年度補正予算の用地買収費の執行停止を決めた東京外郭環状道路(外環道)・練馬―世田谷間の建設事業を巡り、国の依頼を受けた地元の5区市が、総額約144億円で約4・2ヘクタールの用地を先行取得していたことがわかった。
同事業の用地買収の実態が判明したのは初めて。政権交代の余波で事業の見通しが不透明になる中、買収によって空き地が点在する地域も出ており、地元では戸惑いが広がっている。
先行取得しているのは世田谷、練馬の2区と、武蔵野、三鷹、調布の3市。2001年に石原慎太郎都知事と扇国交相(当時)が現地を視察し、事業が動き出した後の03年度から予定地の先行取得が始まった。
同省では、5区市の土地開発公社と協定を結び、買収の代行を依頼した。買収予定地は、ジャンクション付近などの地上部を中心に計約41ヘクタールで、5区市が先行取得した土地は今年3月末までに計77件、約4・2ヘクタールに及ぶ。最も買収が進んでいるのは調布市で約1・6ヘクタール。練馬区は約0・5ヘクタール。
用地買収で、5区市側は民間金融機関などから資金を借り入れ、支払った利息は既に計約4億9000万円に上る。国は買収から8年以内に利息分も上乗せして買い取る約束で、03年度に購入した2件については、買い取り期限が11年度に迫っている。
今年4月の国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)で事業の本格化が認められ、今年度の国の補正予算では、用地買収費など計約71億円が初めて盛り込まれた。しかし、政権交代後の先月9日、測量・設計費約5億円を除き、予算の9割以上の執行停止が決まった。同省有料道路課は「今後の見通しは全く立っておらず、期限内に買い取りできない事態が起きた場合も、対応は白紙」としている。
こうした状況に、5区市も対応に苦慮。練馬区では、今年度も地権者から約10件の買い取り申請があったが、「国の方向性が不透明になり、買い取るべきか判断できず困っている」と話す。
他の区市からも「国は約束通り引き取るのか」と不安の声が上がっており、ある都幹部は「渋滞解消のためにも、国は一刻も早く事業を進めるべきだ」と憤る。
波紋は地元の住民にも広がっている。大泉ジャンクションに近い練馬区東大泉では、密集する住宅街の中で、買収された空き地が点在。計画用地内に住む男性(80)は、「近所の人が次第にいなくなり、街の活気が失われつつある。
群馬県の八ッ場(やんば)ダムと同じで、住民は政治に振り回される被害者」と訴える。既に土地の一部を売却した女性(70)も「(事業が進むと)駐車場にするくらいしか使い道がなく、手放した。自分の家にはまだ住んでいるので、早くはっきりさせて欲しい」と不安を募らせる。
(2009年11月17日03時08分 読売新聞)
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>>1441
くそー。。
外環は必要だという事が民主党連中には理解できてないのかねぇ。。
腹立たしいっす。
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おぉー、予想よりも早く開通するねぇ。これでまた一段と国道23号知立バイパスの速達性が高まるし、いいこんだら♪
http://www.cbr.mlit.go.jp/meishi/jimusho-annai/kisha/091106/index.html
平成21年11月6日
国土交通省名四国道事務所
1.件 名
国道23号 知立バイパス安城立体開通 〜平成21年12月6日(日)午前6時〜
2.概 要
国道23号知立バイパスの当該区間は平成9年に平面4車線で供用しましたが、知立バイパスで唯一の平面区間であり、走行速度の低下や、交通混雑が発生していました。
その対策として立体化工事を推進し、このたび当該区間約3.8kmの高架道路4車線のうち2車線(片側1車線ずつの対面通行)が開通します。
これにより、国道23号線名古屋市緑区大高町(折戸交差点)〜幸田芦谷IC間約39kmで信号がなくなり、スムーズな通行が可能となります。
なお、開通に伴い、車線切替えのため本線の一部を夜間通行止します。また、開通後は通行形態が変更となりますのでご注意ください。
3.内 容
1)開通区間
・国道23号知立バイパス高棚北IC(高棚町芦池交差点(安城市高棚町)〜和泉IC(安城市榎前町)の間の高架道路(片側1車線ずつの対面通行)
・延長 約3.8km
2)開通日時
・平成21年12月6日(日)午前6時開通予定(荒天の場合、翌日に順延)
3)事業の概要と整備効果(別紙1,2)http://www.cbr.mlit.go.jp/meishi/jimusho-annai/kisha/091106/pdf/091106-1-2.pdf
・立体化により、主要渋滞ポイントである高棚町井池交差点の渋滞が緩和。
・開通区間の所要時間がピーク時において、約20分から約7分と半分以下になると予想。
・交通事故の減少が期待されます。
4)通行形態の変更について(別紙3)http://www.cbr.mlit.go.jp/meishi/jimusho-annai/kisha/091106/pdf/091106-3.pdf
・上り線(名古屋から豊橋方面)には開通区間の途中に出入口がありませんので、ご注意ください。
5)車線切替えのための本線夜間通行止について(別紙5)
・和泉IC付近の本線夜間通行止を平成21年12月5日(土)午後9時から翌朝6時まで行います。当該区間をご通行の場合は、側道に迂回していただきますので現地の案内に従ってご通行ください。
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>>1443
おお,いいこんだら。
開通後は暫定変則5車線か。
で,引き続き高架4車線化工事するんやねぇ。
豪勢だが和泉出入口で側道込みで6車線から一気に4車線に減少する形になるのは新たな渋滞ptのよかん。。
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今日も首都高派手に逝っとりますなぁ。。
中環の混雑解消は外環千葉区間開通迄おあずけでしょうかね。
それはいいとして,毎度渋滞の池袋線は中環開通でマシになるのか?
http://tohazugatali.iza-yoi.net/JARTIC/JARTIC01.html#0911201110
それにしても11時10分になると渋滞チェックしたくなるみたいだな,俺w
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10号の名を練馬線から奪った首都高晴海線だけど,以下のような全体構想の様である。
関越道─10号練馬線─内環状線─7号小松川線─京葉道路
多摩新宿道路─都心新宿道路─10号晴海線
http://tohazugatali.iza-yoi.net/kakukan/kakukan-map00.html
これやっても慢性渋滞の5号池袋線の渋滞が早稲田〜飯田橋間が残ってしまい小菅・堀切や熊野町・板橋のジャンクションみたいな事になりそうだ。。
必要性としては内環・練馬線の様にも思えるが,内環が反対運動とかで潰されてしまったのは残念。晴海線とか都環(C1)に繋がらないとなかなかネットワーク効果発揮できないけど9号と11号に挟まれている。
言問橋〜入谷・駒形橋〜上野駅・厩橋〜春日通りと広い道が3本もあるしこの内の2本使って向島線と上野線を結ぶとガラガラの上野線の有効活用と死んでる両国Jct・箱崎Jctの救済になりそうではある。造るなら向島線→上野線方向が先でしょうけど,まあ内環造れて話しだよなぁ。。
内環造るの諦めて,いや諦めなくても良いけど後回しにして,晴海線の延伸として都心新宿線造るなら,環状3号線から北上して早稲田に抜けて練馬線と繋げたりすると池袋線〜箱崎辺りの渋滞緩和に役立ちそうなんだけど。
取り敢えず関越─中環を練馬線,中環─晴海線を都心新宿線で結べば中環に負担が掛かるかも知れないけどましか。
深川線はこれでも良いけど向島線の救済のためには内環無しの前提だと上野線の中環延伸も必要になるかも。
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東名・名神ユーザーとしては中国横断道や九州横断道の為に料金が使われるのに腹立つのであって新東名・新名神の為に使われるなら無問題だと思うから地域的な無料化実験と併せてブロック別・路線別の料金プールの導入を検討してもいいと思うし,関門橋みたいに建設費償還後も維持整備費ぐらいは取っても良いような気がする。
本四の対象外含め検討 高速無料化で国交政務官
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009111901000928.html
国土交通省の長安豊政務官は19日の記者会見で、本州四国連絡高速道路を無料化実験の対象に含めるかどうかについて「(公共交通機関への)影響が大きい中でどう取り扱うのかは、しっかり議論して決めたい」と述べ、対象外とする可能性も含め今後政務三役で検討する考えを明らかにした。
会見で長安氏は、実験の対象外とする区間について「確定した状況ではない」と説明。その上で「政務三役で議論はしていないが、フェリーが並行し、在来線も走っており影響は大きいと思っている」と指摘した。
国交省は2010年度予算の概算要求に、無料化の実験経費として6千億円を計上。ただ要求額の圧縮対象とされたことから、無料化予算をいくら確保できるのかなどの状況をにらみながら対象区間を選ぶことになる。
区間選定に当たっては、前原誠司国交相が18日の衆院国交委員会で「関係自治体や公共交通機関に相談しながら固める」と表明。無料化で混雑が予想される路線でも「無条件に無料化するつもりはない」としている。
このため既に対象外と明言している首都高速や阪神高速に加え、東名高速や名神高速など交通量の多い高速道路の扱いも議論となりそうだ。
2009/11/19 20:46 【共同通信】
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>>1393
>>1395
>>1396
とうとう自ら族議員と名乗り始めた。
http://www.asahi.com/politics/update/1120/TKY200911200357.html
「我ら善玉族議員」 民主議連、地方高速道連結を陳情2009年11月20日18時42分
民主党と国民新党の議員でつくる「道路のネットワーク化推進議員連盟」が、東北や山陰、九州など「9県知事会議」のメンバーとともに馬淵澄夫国土交通副大臣を訪ねた。鳩山内閣が掲げる「地域主権」の観点から、高速道路がつながっていない地域での早期連結を陳情した。
同議連は約20人が参加して10月に発足。国交省道路局長を初会合に呼んで要望するなど、鳩山内閣の道路予算削減方針を牽制(けんせい)している。一方で民主党は、小沢一郎幹事長の族議員撲滅の方針のもと、政官癒着の温床となる議連の「整理」に乗り出している。
同議連の川上義博・民主党参院議員は9県知事会議との19日の会合で「幹事長からお達しはあるが、地域のために働く善玉の族議員をつくる議連だ」と存在意義を強調。元財務官僚の溝口善兵衛島根県知事は陳情後の記者会見で、「民主党に参り、副大臣とも意見交換ができた。有益な機会だった」と語った。
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三陸道事業費、半減の見通し 開通大幅遅れ必至
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/11/20091119t11034.htm
事業費大幅減額が見込まれる登米志津川道路と本吉気仙沼道路
http://tohazugatali.iza-yoi.net/sanrikudo/091118a10_1.jpg
大幅削減が示された主な宮城県内の直轄道路事業
http://tohazugatali.iza-yoi.net/sanrikudo/091118a10_2.jpg
東北地方整備局は18日、政府の2010年度予算編成の概算要求を基に算定した宮城県内の各事業費の見込み額を公表した。道路事業は、三陸自動車道を構成する国道45号登米志津川道路と本吉気仙沼道路などが09年度当初予算に比べ半減した。
国直轄道路のうち、大幅削減が示された主な区間は表の通り。事業費は09年度当初予算の13〜78%にとどまる見通し。いずれも完成年度は示されていないが、事業の進行に大幅な遅れが出るとみられる。
登米志津川道路(16.1キロ)は09年度当初予算に比べ、事業費が半分以下に落ち込む見通し。予定していた志津川トンネル(全長1.45キロ)を着工できなくなりそうだ。
東北地方整備局は「事業費が大きく、完成までに複数年度かかるトンネルや橋など大規模工事の着手は、慎重にならざるを得ない」と説明する。
06年度に事業化したばかりの本吉気仙沼道路(7.1キロ)も事業費が半分程度に減る見通し。新年度は用地買収や盛り土などの工事を進める。
国土交通省は開通時期が近い道路を優先して整備する方針。三陸道の一部となる唐桑道路(3.0キロ)は予算が確保される見通しで、10年度完成予定。先行して事業を進めてきた登米志津川道路の一部も09年度中に完成する。
事業化のめどが立っていない歌津―大谷インターチェンジ(IC)など未着手区間は、さらに遅れるのが確実となる。気仙沼地方と仙台市を結ぶ交通軸の完成は遠のくことになる。
ほかに国道拡幅や国道バイパス建設事業も軒並み大幅に減額される見込み。宮城県内の国直轄道路の全体事業費は19〜40%マイナスとなる。
東北地方整備局は「知事の意見を国土交通相、副大臣、政務官の政務三役に伝え、適切に対応したい」としている。
2009年11月19日木曜日
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>>1448
道路族を自称する俺ですけど,在野の素人がネタでやるのと違って民主党議員が本気でやるのは好ましくないっすね。
併しほっといて地方での批判が高まって参院選にマイナスの影響が出ても拙いしなぁ。。
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昔から拘ってきた三陸道。
地方の高速道路としては京都縦貫+山陰道や日沿道,東九州道北半分,常磐道と同じくおーえんちう。
紀勢道や東北中央道・東九州道南半分・中国横断道尾道松江線・九州横断道延岡線は取り敢えず冷淡というか中断して良し。
其れは兎も角,画像やニュースが溜まってはいたが統一的に扱えてなかったので遂に纏めてみた。また手持ちの材料で見逃してるのもあって全然纏め切れてないけど。。
三陸道(含む三陸北道・上北横断道路)
仙台〜気仙沼〜大船渡〜釜石〜宮古〜八戸〜青森
http://tohazugatali.iza-yoi.net/sanrikudo/sanrikudo00.html
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三陸鉄道にジャブジャブカネを投じるくらいなら廃止して、
三陸道に地元資本のバス会社の特急バスを走らせた方がいいと思いますね。
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http://kumanichi.com/news/local/main/20091120002.shtml
2009年11月20日 熊本日日新聞
阿蘇大津道路「休止」 県関係の来年度概算要求
九州地方整備局(九地整)は19日、2010年度政府予算の概算要求に盛り込んだ県関係直轄事業の予算見込み額を公表した。中九州横断道路・阿蘇大津道路を「休止」したほか、九州横断自動車道・延岡線と南九州西回り自動車道・芦北出水道路を、最大で09年度当初比40%前後の大幅減額とした。
阿蘇大津道路(大津町〜阿蘇市、5・3キロ)は、1997年度に整備区間に指定され、00年度に事業着手。09年度当初予算では測量調査費1千万円を計上したが、来年度は「開通時期が近いもの、事業年数が短いものを優先する」として休止し、概算要求を見送った。
延岡線(嘉島町〜山都町、23キロ)の予算規模は20〜25億円程度で、減額幅は42・5〜28・2%。芦北出水道路(21・8キロ)は35〜43億円程度で、35・2〜20・4%の減。
ダム関係では川辺川、立野、七滝のいずれも「政府予算案の提出時までに明らかにする」。五木村など水没地域の生活再建策については「今後検討し、必要な措置を講じる」とした。
港湾関係では、熊本港の国内物流ターミナル整備事業が09年度当初8億円に対し「増加傾向」、八代港の多目的国際ターミナル整備事業が同21億円に対し「減少傾向」と方向性を示すだけにとどめた。
九地整の宇根寛企画課長は「今後さらに減額の可能性がある」と話している。
この日は九地整の岡本博局長が県庁で、蒲島郁夫知事に説明。知事は「詳細を分析していないのでコメントできない」と話した。(亀井宏二)
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http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20091121/CK2009112102000023.html
2009年11月21日 中日新聞
尾鷲の三木里IC進入路、4年ぶり工事再開
尾鷲市三木里町の熊野尾鷲道路三木里インター進入路の建設工事で土砂や地下水から基準値を超える鉛が検出された問題で、鉛の溶出を防ぐ県の対策を地元住民側が了承し、中断している工事が来年6月、約4年ぶりに再開されることになった。
同インター進入路の建設工事では、県がごみが交じった尾鷲港のしゅんせつ土砂を搬入したことに住民が反発し、2006年7月ごろから工事が中断。さらに工事再開に向けた昨年6月の調査で基準値を超える鉛が検出されたため、再開が困難になった。
鉛検出の問題では、県と市、三木里地区会が3者協議会をつくり対応を話し合ってきた。20日の会合で、地区会の浜口久義会長が「工事再開の是非を問う地区会臨時総会を14日に開き、9割ほどの住民が再開に賛成した」と報告した。
県尾鷲建設事務所によると、鉛の溶出を防ぐ不溶化措置は来年6月までかかり、インター進入路の完成は2012年6月ごろになるという。 (福田大展)
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>>1430
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20091119/CK2009111902000185.html
2009年11月19日 中日新聞
「三遠南信道」予算削減 焦点は現道活用区間
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2009111902100097_size0.gif
整備へ財源確保課題
2010年度政府予算の概算要求をめぐり、国土交通省中部地方整備局が浜松市関係の道路直轄事業の計画を公表した。長野、愛知との県境をつなぐ三遠南信自動車道は、着手済み区間の事業費が50億〜53億円と前年度当初比で1割以上の減額見通し。既に全国的な予算縮小が伝わる中、浜松市にとっては半ば織り込み済みといえ、今後の焦点は現道活用区間の対応となる。 (報道部・後藤隆行、神谷慶)
国交省は、道路直轄事業の整備費を2割程度削減する方針。出先機関の地方整備局が順次、都道府県や政令市に具体的な計画を説明している。通知内容はホームページで公表し、中部地整では浜松市が最も早かった。
それによると、三遠南信道のうち、建設が進む三遠道路(21・0キロ)は前年度並みを確保。北区引佐町から愛知県境までの約8キロで11年度の供用開始を目指すためで、12年度に静岡県内の開通が見込まれる第二東名との接続が期待されている。
ただ、これから建設が本格化する佐久間道路(6・9キロ)、調査が続く長野県境の青崩峠道路(13・1キロ)は、どちらも大幅削減の見通し。開通時期が近い道路を優先する国交省方針を裏付けている。
この段階で事業ごとの配分額が明らかになるのは、政権交代による変化の表れ。見直しが確実な地方負担金は、09年度当初の事業費内訳として明示され、三遠南信道では3分の1程度を市が負担していた。
市の土木部は「選択と集中の状況では理解せざるを得ない」とみるが、予算縮小の区間にはため息交じり。中部地整は「まだ案の段階」と、市側の要望を踏まえて事業費配分を最終的に調整する。
16日に中部地整の説明を受けた鈴木康友市長は「あれもこれも、とは言わない」との考えを示し、国道152、473号の現道活用区間に焦点を合わせている。自治体整備による現道拡幅計画が一昨年に打ち出されたが、急カーブ続きの473号で難工事は必至。市は国直轄化や財政措置を求めてきた。
国庫補助の一括交付金化か、地方交付税の大幅増額が実現すれば、市が整備できる余地も広がるが、こちらは省庁間の綱引きが続いている段階だ。
このほか国道1号では、浜名大橋(西区)の耐震補強が工事推進に向けて3倍程度増え、西部環境対策は安新右折立体(東区)の開通で大幅に縮小されそう。
政府予算の決定まで残り一カ月程度。民主党が地方要望の県連一元化を進める中、“OB”の鈴木市長が、旧知の関係閣僚を説き伏せられるかも問われてくる。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200911210022.html
'09/11/21 中国新聞
三刀屋―三次、12年度開通へ
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中国地方整備局は20日、中国横断道尾道松江線の三次ジャンクション(JCT、三次市)―三刀屋木次インターチェンジ(IC、雲南市)間の61キロについて、2012年度に全面供用する方針を明らかにした。
10年度に島根県内で予定する事業説明のため島根県庁を訪れた福田功局長が、溝口善兵衛知事に説明した。整備局によると、三刀屋木次IC―吉田掛合IC(仮称、雲南市)間の12・3キロは11年度の開通を予定。吉田掛合IC―広島県境(12・3キロ)を含む、残り48・7キロが12年度となる。
開通により、広島―松江間の所要時間が50分短縮され、2時間50分になるという。
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>>1459
圏央道が遅れるのは兎も角,こっちは遅れないんかいヽ(`Д´)ノ
一体何本中国地方に高速道路密集させりゃあ気が済むんじゃい。
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つくば─五霞と稲敷─大栄で後者の方が優先度高いってのはあんま理解できないけど,距離は短いしね。
此を奇貨にR354のバイパス建設に力振り向けたり,キシロー利権の境経由を止めて距離も短い関宿経由に変更したり出来ないかねぇ。
2009/11/19(木)茨城新聞 朝刊 総合1面 A版 1頁
来年度圏央道事業費 つくば−五霞半減へ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1177946351/563
国土交通省の菊川滋関東地方整備局長は18日、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の県内整備について、一部区間の来年度の事業費を本年度当初比で半減させる見通しを説明し、計画していた開通時期が先延ばしになる可能性も示した。菊川局長らが同日、国直轄事業の概算要求に伴う本県関係分の事業計画について、県庁内で橋本昌知事に説明した。これに対し橋本知事は、圏央道整備の重要性を強調し、予定通りに開通できるよう必要額の予算化を求めた。
県内の圏央道で事業費の半減が見込まれる区間は、つくば−五霞両インターチェンジ(IC)間。本年度当初の事業費約85億円に対し、来年度は40億〜50億円に大幅減額される見通し。
一方で、稲敷IC−千葉県境間については、本年度当初の事業費約53億円に対し、来年度は45億〜55億円を見込み、計画通り開通を目指す。計画では両区間が2012年度中に完成し、県内区間が全線開通するとされる。
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276 名前:R774[] 投稿日:2009/11/23(月) 07:51:04 ID:6ZZfOZIV
物流を担うトラックや路線・観光のバス割引というのがNEXCOのよりよほど的を得てるよね:
「トラック100円」効果で6割増 仙台松島道路交通量 (2009年11月23日月曜日 河北)
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/11/20091123t13019.htm
宮城県がトラックやバスを対象に10月18日から試行的に通行料金を割引している仙台松島道路
(三陸自動車道利府中―鳴瀬奥松島インターチェンジ)の交通量が、100円に大幅値下げした午前
0〜4時に前年同期と比べ6割増えたことが22日までに分かった。
実験開始後1カ月の通行実績によると、10月18日〜11月15日の午前0〜4時は前年同期比で
平日が61%、土日曜・祝日が59%それぞれ増えた。同時間帯はこれまで最大700円(中型車)
だったのを100円に引き下げた。3割引きにした時間帯でも12〜23%増えた。
県道路課は「トラックなどが一般道路から料金の安い仙台松島道路に乗り換えたようだ」と分析
している。
同じく割引が行われている仙台南部道路全区間は、100円に割り引かれる午前0〜4時でも
4、5%増で大きな伸びは見られなかった。
両道路は県道路公社管理区間。通行料金を下げる物流支援実験は来年3月まで、自動料金収受
システム(ETC)を搭載したトラックやバスなどを対象に行われる。(了)
【参考】「深夜は100円」仙台松島道路・仙台南部道路中型車、大型車、特大車通行料金割引社会実験
http://www.pref.miyagi.jp/road/douro_kikaku/waribikishakaijikken09.html
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高知自動車道 窪川IC12年度開通予定
2009年11月16日14時21分]
http://203.139.202.230/?&nwSrl=251746&nwIW=1&nwVt=knd
(高知新聞)
国土交通省四国地方整備局の足立敏之局長は16日、県庁に尾�垣議消了槪鯔ⓛ笋掘■横娃隠闇圳戮粒技四弋瓩亡陲鼎﨏楔½愀犬猟廠躬檞鳩弉茲鮴睫世靴拭◀海涼罎如⊃慶廠輅鍤阿農鞍漚ⅺ覆犢眞亮ὰ絢崙察γ翕攤乾ぅ鵐拭璽船Д鵐検複稗叩法酬♣遑稗担屐複隠粥Γ献⑤蹇砲錬隠嫁圳戮法"貳鵡馥擦亮ὰ絢崟賤册始¤箸靴得鞍漚ⅺ覆犢眞療貮彘ὰ絢崙察ζ邱餔揃歹始¤里Δ遡訖棕稗叩酬歙樟升稗担屐複魁Γ好⑤蹇砲錬隠闇圳戮箸垢覲�通予定年度をそれぞれ初めて示した�*
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スレの住人(俺も)が心待ちにしてたのがこれ↓の9月末版
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/gaiyo/gaikan/sintyoku/01sintyoku.htm
なんと発表取り止めるかもとは。。
913 名前:R774[] 投稿日:2009/11/05(木) 09:09:55 ID:mkb/EZQd
住民が心待ちにしている四半期毎の進捗発表が
今期は何故か遅れに遅れているからイラついてるんだよ
915 名前:R774[sage] 投稿日:2009/11/05(木) 19:56:51 ID:dNScNdZ+
>>913
6月末の残件数発表前に、外環の事務所の人に電話してみたら、残件数がかなり
少なくなってくると、どの家が立ち退かないのかはっきり分かってしまうので、
残件数の公表を止めるかどうか、熟慮中と言っていたよ。6月末は何とか発表
されたものの、9月末は怪しいね。
立ち退かない家は件数を発表しようがしまいが、すぐに分かると思うんだけど・・・
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丹波綾部道路より京都第2外環を優先するとかの工夫はないんかね?
茨城は成田方向を優先し五霞方向を後回しにするようだが。
Kyoto Shimbun 2009年11月25日(水)
14年度の開通、困難に
京都縦貫道「丹波綾部」で整備局方針
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2009112500090&genre=A2&area=K00
政府の公共事業削減の方針を受け、国土交通省近畿地方整備局は25日、京都府に対し、来年度政府予算案の概算要求で府内直轄事業の道路予算は本年度当初と比べ最大約3割、60億円余り減額する方針を明らかにした。これに伴い、京都縦貫自動車道の府中北部区間で最後に残っている丹波綾部道路(京丹波わち−丹波、18・9キロ)は2014年度の開通予定が遅れることが必至となる。府は反発している。
■第2外環も遅れ
同局の上総周平局長が府庁を訪れ、山田啓二知事に伝えた。道路事業費は丹波綾部道路が本年度当初予算の半額に近い約26〜22億円減とした。12年度に供用開始としていた京都縦貫自動車道第2外環状道路(大山崎−大枝、9・8キロ)も、予定の工期内に残事業費700億円を確保するのは厳しいとし、開通が遅れる見通し。
河川事業は本年度並みの確保を要求。宇治川改修は本年度の2倍の約10億円、木津川は増加、由良川は本年度同規模とした。見直し対象となっている天ケ瀬ダム再開発などダム事業は、政府予算案の提出時に明らかにするとした。
府内の国直轄事業費(京都市を除く)は本年度当初予算の325億円に対し、252億円〜312億円となる見込み。
上総局長は「道路予算は、他府県の完成年度が近いものに優先的に配分することになった」と京都府分が遅れる理由を説明した。山田知事は「高速道路が分断されているのは近畿で京都と奈良だけ。丹波綾部道路をいきなり半額にするのは受け入れられない」と反発し、開通予定を厳守するよう求めた。
政府は財務省査定などで概算要求を削り込む方針で、府内直轄事業はさらに減額される可能性もある。
整備局は、直轄負担金問題に絡み府県から説明不足と指摘されたため、今回初めて概算要求の段階で詳細な事業内容や予算額を示した。道路や河川の維持管理にかかる直轄負担金は来年度は府県に求めない方針。
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めっちゃ合理的な削減案やん。東九州道に関しては大分〜延岡はR326の三国越えが整備されてるし,宮崎以南はルートも他の道路整備との多重整備も含めてめちゃめちゃでどうしようもないから一旦仕切り直せと云うほぼ俺の持論実現だ。予算削減(・∀・)イイ!!
10年度予算:国交省概算要求 県南に厳しく 北方延岡、都城道路も大幅減 /宮崎
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20091125ddlk45010722000c.html
国土交通省九州地方整備局が24日、県に示した10年度概算要求予算は、事業や地域によって明暗が分かれる内容となった。特に今年3月に1市2町が合併した日南市など県南地域には厳しい内容で、東国原英夫知事は「せっかく合併して新しいまちづくりに頑張ろうとしているのに」と疑問を呈した。
東九州道に関しては、県北や清武−北郷間は今年度並みに予算が盛り込まれた。しかし、特に北郷−日南や北方延岡道路は大幅減。鹿児島県の志布志港と都城市を結ぶ物流ルートとして期待されている国道10号(都城道路)は今年度の17億円に対して5億〜7億円にとどまった。4車線化が凍結された国道220号は防災工事も見送られ、知事は「凍結に近く、遺憾。救急医療や災害、産業、観光に多大な影響が出る」と首をかしげた。
また、細島港(日向市)で求めている大型貨物船が着岸可能な水深13メートル規模の岸壁整備は盛り込まれず、知事は「格差の拡大につながる。地域産業の育成、活性化は重要な国家戦略だ。根幹となるインフラ整備はやってほしい」と指摘した。
行政刷新会議などで公共工事の予算削減を進める民主党政権。知事は「削減ありきでは地域の住民がどう思うだろうか。『道路はいらない』『コンクリートから人へ』とかじを切ったのは国民の責任だが、少数意見に耳を傾けるのが民主主義と友愛では」と批判した。
県は各事業への予算配分を求めて今後も国への要望を続けるが、民主政権への陳情、要望の受け付け窓口は県連。知事は「国に伝わるかどうかだ。県民や国民が(政権交代を)選んだのだから仕方ないが、このままでは地方は衰退していく一方。(県選出の)国会議員にお願いするしかない。できなければ、次の選択をどうするかだ」とけん制した。【石田宗久】
毎日新聞 2009年11月25日 地方版
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>>1466
北方延岡道路は大幅減と書いているけどこっちの記事だと県北はほぼ計画通りとなっとるぞ。。
東九州道・概算要求 県北は今年度並み
県南は大幅削減へ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20091125-OYT8T00012.htm
概算要求について説明する岡本局長(右から2人目)ら
国土交通省九州地方整備局の岡本博局長らが24日、県庁を訪れ、来年度予算の概算要求に盛り込む高速道路などの整備計画を東国原知事に説明した。東九州自動車道整備では、蒲江(大分県)―北川間の国直轄事業が53億〜65億円程度と、今年度とほぼ同額程度確保され、県北地域はほぼこれまでの計画通りとなった。しかし、北郷―日南は2億〜3億円程度にとどまって今年度(10億円)から大幅減となるなど、県南地域の予算削減が目立っている。
国道10号・延岡道路は、東九州道の北川―延岡間が2012年度に開通を予定しているため、今年度の事業費約56億円に対して、概算要求では67億〜83億円程度と多めに配分した。
一方、たびたび通行止めとなり、住民が早期整備を求める県南の国道220号に関しては、防災事業に関する予算が盛り込まれず、実質的に凍結に近い結果となった。
ほかに、国道10号の都城道路も大幅な減額となった。
細島港(日向市)などの港湾整備に関する予算は「減少傾向」との要求にとどまった。同整備局の岡本博局長は「公共工事縮減など国の方針に従い、こうした配分になった」と説明し、理解を求めた。
県南地域での厳しい結果について、東国原知事は「北郷と南郷両町と日南市が合併し、これからまちづくりをするという矢先。社会基盤が整備されないと、平等な競争ができなくなる」と懸念を表明。「政権交代に伴って現政権は、地域住民の目線をうたっており、産業活性化の根幹となるインフラ整備は、最低限やってもらいたい」と、注文をつけた。
(2009年11月25日 読売新聞)
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いやいや俺の超絶不要認定路線の横断道路は予算8割減ちゃんとされとるようだ。
横断道予算8割減も 延岡市など落胆
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000000911240003
2009年11月25日
宮崎県内の国直轄道路事業の概要
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/k_img_render0911240003.jpeg
政権交代による影響が注目されていた国直轄の道路事業で、国土交通省九州地方整備局(福岡市)は24日、来年度予算の概算要求を県に説明した。東九州自動車道については「北高南低」の予算配分で、県北区間は予定通り12年度に開通される見通しになった。一方で、九州横断自動車道延岡線は09年度比で8割以上削減の可能性も出てきた。東国原英夫知事は「(国予算の)全体の枠を広げてほしい」と訴え、関係自治体からは整備の遅れを心配する声があがった。(今村優莉)
同整備局の岡本博局長と知事との会談は冒頭のみ公開された。
東九州道は、大分・蒲江―北川(26キロ)が今年度当初予算59億7600万円に対し来年度の概算要求額は53〜65億円▽北川―延岡(13キロ)は56億円に対し67〜83億円――が示された。最大で約9〜48%の伸び率で、予定通り事業が進むことになる。
一方で、清武―日南(28キロ)は83億円の当初予算に対して要求額は66〜81億円。特に北郷と日南を結ぶ区間は10億円に対して2〜3億円で、事業の大幅な遅れは避けられないとみられる。日南市の担当者は「県北と同時期くらいの開通を目指していたのに相当なダメージ」と落胆し、東国原知事も「せっかく北郷町と南郷町が合併してこれからまちづくりに力を入れなくてはならないのに、非常に残念だ」と話した。
また、延岡市などが悲願としている熊本とを結ぶ横断道延岡線では、当初予算7億円に対し1〜3億円。特に、高千穂―日之影(5・7キロ)は0〜1億円の提示で、最悪の場合、来年度事業が「休止」される可能性も出てきた。ただ、出席した関係者によると岡本局長は知事に対し、「凍結対象ではない」と説明したという。
首藤正治・延岡市長は「横断道の整備が大幅に遅れることが心配。今後も重要性を訴えていく」とコメントした。
防災対策が進んでいない国道220号(宮崎―日南)については、前国交相が同路線とは別のバイパス工事の早期事業化に前向きな姿勢を示したが、政権交代によってご破算に。概算要求からも外され、事業化されない。
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九州横断道延岡線と同じぐらい不要だと思う中国横断道尾道松江線だけど此処迄出来ちまうとしょんないね・・。。
中国地方は高速整備優遇されすぎだから無料化せんでええんちゃうか。
国直轄道路:新規なし 中国横断道・尾道−甲山間、来年度中に供用開始 /広島
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20091125ddlk34010603000c.html
◇県に地方整備局説明
中国地方整備局の福田功局長が24日、県庁を訪れ、有岡宏副知事らに国の10年度予算の概算要求や直轄事業の進ちょく見通しについて説明し、意見交換した。民主党政権の予算削減の影響で、直轄事業で道路関係の新規事業は原則実施しないという。また、中国横断自動車道「尾道松江線」の尾道JCT(尾道市)−甲山IC(世羅町)間が来年度中に供用開始となることなど、道路5路線の供用開始の予定年度が報告された。【加藤小夜】
会合は約40分で、整備局側、県側ともに7人ずつが出席し、非公開だった。
県によると、直轄事業で道路は事業個所数も今年度より約2割削減する計画が報告された。また、維持管理費の地方負担金はないものとして概算要求したと説明を受けたという。2010年度の県関連分の概算要求額は、約516億〜約631億円で、約630億円(うち地方負担額約200億円)だった今年度当初予算と比べ、規模が縮小する可能性がある。
このほか、供用予定年度が示されたのは、尾道松江線三次JCT(三次市)−三刀屋木次(島根県雲南市)=12年度▽国道2号三原バイパスの三原市糸崎8−同3=11年度▽同西広島バイパスの廿日市市下平良−同市地御前=同▽国道375号東広島・呉道路の阿賀IC(呉市)−黒瀬IC(東広島市)=同。 説明後に記者会見した大野宏之土木局長は「予算は全般的に減っているが、(政権交代に伴う概算要求見直しによる)激変の影響は比較的少ない。ただ、調査設計など今後の事業の種(基礎)になる話が滞ると将来に影響するので、見ていきたい」と話した。
毎日新聞 2009年11月25日 地方版
10年度中に尾道―甲山開通へ '09/11/25
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200911250056.html
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20091125005601.jpg
中国地方整備局は24日、中国横断自動車道尾道松江線の尾道ジャンクション(JCT)―甲山インターチェンジ(IC、広島県世羅町)間の19・2キロが、2010年度中に開通する見通しであることを広島県に伝えた。
福田功局長が県庁を訪れ、有岡宏副知事に10年度の直轄事業計画を説明した。三次JCT・IC―三刀屋木次IC(雲南市)間の61・0キロは12年度までに段階的に開通予定。残る甲山IC―三次JCT・IC間の30・7キロは「13年度以降の予算配分が不透明で時期は示せない」(整備局)とした。尾道松江線の全通時期についてはこれまで「平成20年代半ば」を掲げてきた。
また、東広島呉道路(32・8キロ)は、呉市側の起点の阿賀IC―黒瀬IC間(東広島市)の12・3キロが11年度中に開通する予定。同年度は国道2号の三原バイパス(9・9キロ)が全通し、西広島バイパスの廿日市高架橋事業(2・2キロ)が完成する見通しだ。
整備局は10年度当初予算で、鳩山政権が概算要求の再提出を指示したのに伴い、国道について(1)開通時期が近い、または事業年数が短い路線を優先(2)新規着工は原則なし―との基本方針を出した。
このため、県分の事業費は最大で本年度比約2割減となる。県の大野宏之土木局長は「主要道路の開通予定時期が示されたのは明るい話題だが、『選択と集中』のしわ寄せがどこに出るのか、内容を精査したい」と話した。
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山陰道の整備の方が先の様な気もするんだが。。
中国横断道 県北部と松江 12年度直結
国交省 予算見通し、県に説明
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20091124-OYT8T01501.htm
政権交代に伴って国が県内で実施している直轄事業に関連する2010年度予算の見通しについて、国土交通省中国地方整備局が24日、県に説明した。整備局側は、中国横断自動車道尾道松江線の一部区間について供用開始の時期を明らかにするとともに、直轄事業の費用は18%ほど減らされる可能性があると伝えた。
中国地方整備局の福田功局長が県庁に有岡宏副知事らを訪ねた。福田局長は建設中の尾道市と松江市を結ぶ中国横断道尾道松江線について、尾道ジャンクション(JCT)―甲山インターチェンジ(IC)間(19・2キロ)は10年度、三次JCT―島根県境間(36・4キロ)は12年度と供用開始の時期を説明。整備局は島根県内区間の開通も12年度までとしており、広島県内と松江市が12年度中に高速道路で直結する見通しとなった。
さらに、国道2号西広島バイパス下平良―地御前間(2・2キロ)、三原バイパス糸崎8丁目―糸崎3丁目間(3キロ)、国道375号東広島呉道路阿賀IC―黒瀬IC間(12・3キロ)の供用開始を11年度とした。
一方、県内の直轄事業の事業費について、18%近く減る可能性があり、道路事業の実施数は09年度比で15%削減されるとの見通しも明らかにされた。
整備局側からは「道路事業では開通時期が近いものを優先する」などの説明があったといい、大野宏之・県土木局長は「しわ寄せはあるかもしれないが、影響は少ないと考えている」と話していた。
(2009年11月25日 読売新聞)
【速報】中国横断道、尾道―甲山が来年度開通へ '09/11/24
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200911240227.html
中国地方整備局は24日、中国横断自動車道尾道松江線の尾道ジャンクション(JCT、尾道市)―甲山インターチェンジ(IC、世羅町)間の19・2キロが来年度中に開通するとの見通しを明らかにした。
三次JCT(三次市)―三刀屋木次IC(雲南市)の61・0キロは2012年度の開通予定。残る甲山IC―三次JCT間30・7キロの完成と尾道松江線の全線開通は平成20年代半ばとなる。
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【東北における地域高規格道路】
http://www.thr.mlit.go.jp/bumon/kisya/kisyah/images/9188_3.JPG
弘前黒石IC連絡道路なんて高規格道路が供用済みとはしらなんだ。
これか。云われてみればあったような。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=40.624347528131445&lon=140.54996765792714&z=15&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=40.614444748462&hlon=140.37684715927&layout=&ei=utf-8&p=
浪岡五所川原道路(津軽自動車道)となんや似てますな〜。下北道と云い八戸久慈自動車道(八戸南道路)と云い結構高規格道路整備しとんねぇ
東北横断自動車道酒田線は合算道路含めて開通済みって処理なんかね??
登米〜東北道間に宮城県高速幹線道路なんてある。。
新庄酒田道路と繋がりかねないけど候補路線的には新庄石巻道路なのね(;´Д`)
地図のソースはこちら
平成18年3月31日
東北地方整備局
東北における地域高規格道路の区間指定について
〜三陸北縦貫道路・新庄酒田道路の一部、2区間が「整備区間」へ格上げ〜
http://www.thr.mlit.go.jp/bumon/kisya/kisyah/9188_kisya_preview.html
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八戸南環状と八戸南道路 4、5年後開通視野(2009/05/28)
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2009/05/28/new0905281101.htm
八戸久慈自動車道整備計画
http://tohazugatali.iza-yoi.net/sanrikudo/sanrikudo00.html#hachinohe-kuji090528
青森河川国道事務所は二十七日、八戸、久慈両市を結ぶ高規格幹線道路「八戸・久慈自動車道」(総延長約五十キロ)のうち、青森県側の八戸南環状道路と八戸南道路の整備について、平成二十年代の中ごろの開通を目指したい―とし、四、五年後の開通を視野に工事を進める考えを示した。
八戸パークホテルで開かれた八戸・久慈自動車道建設促進期成同盟会(会長・小林眞八戸市長)の定例総会で、同事務所の永井浩泰副所長が説明した。
八戸南環状道路(約八・六キロ)は、八戸自動車道の八戸JCTと八戸南ICを結ぶ道路で、うち八戸南IC―八戸是川IC間の約三・八キロが二〇〇五年に供用開始。残りの約四・八キロの整備が進められている。
永井副所長は、〇八年度末で用地取得率が七割、工事の進ちょく率が事業費ベースで六割に達したことを報告。現在、八戸是川ICの立体工事を実施しており、本年度は事業費約十九億円で用地買収や埋蔵文化財調査を進める方針を示した。
八戸南道路(約八・七キロ)は、八戸南ICと階上ICを結ぶ道路で、うち八戸南IC―種差海岸階上岳IC間の約三・四キロが〇七年に供用開始。残りの約五・三キロで工事が行われている。
〇八年度末の用地取得率は98%でほぼ用地取得は完了。工事の進ちょく率は事業費ベースで約六割で、永井副所長は「本年度の事業費は約二十九億九千万円。主に埋蔵物調査を実施する」と述べた。
また、岩手県側の整備を進める三陸国道事務所が、今年三月に久慈北道路の約七・四キロが国土交通省の新規事業に採択されたことを報告した。
このほか総会では、本年度の事業計画案を承認。早期全線開通に向け、国や県への要望活動を積極的に展開していくことを申し合わせた。
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久慈北道路が事業採択 16年ぶり前進(2009/03/23)
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2009/03/23/new0903230802.htm
八戸・久慈自動車道の概要図
http://tohazugatali.iza-yoi.net/sanrikudo/sanrikudo00.html#kujikita090323
八戸、久慈両市を結ぶ高規格幹線道路「八戸・久慈自動車道」(総延長約五十キロ)のうち、久慈市の久慈北道路(七・四キロ)が国土交通省の新規事業に採択された。久慈側は一九九三年十二月に久慈道路(三・二キロ)が開通して以来、工事が中断しており、事業が動きだすのは十六年ぶり。道路設計や用地買収などを経て、着工まで数年、完成までおおむね十年かかる見通しだが、確かな前進に地元の商工・観光関係者の期待が高まっている。
三陸国道事務所によると、久慈北道路は久慈道路の北端の同市夏井町鳥谷から同市侍浜町桑畑までを結ぶ自動車専用道路。片側一車線でルートは国道45号の西側を想定。インターチェンジ(IC)は久慈北、北野、侍浜の三カ所を予定している。
事業採択を受け、総事業費百八十二億円のうち、二〇〇八年度は二千万円の予算措置が決定。既に環境基礎調査を終え、〇九年度はルートに関する住民説明会や調査報告書の縦覧、現地調査、道路設計などを行う。
八戸・久慈自動車道をめぐっては、沿線住民が毎年夏に決起大会を開催するなど早期完成を国にアピール。久慈北道路は、九七年に基本計画区間に指定されてからしばらく動きがなく、整備計画区間への格上げが沿線住民の願いだった。
それだけに今回の事業採択に地元の期待は大きい。
久慈、八戸両地域の経済団体などで組織する八戸・久慈自動車道整備促進住民会議の細谷地諄吉会長は「長年の願いだったので夢のようだ。物流の時間短縮のほかに工事が始まれば地元の建設業界にも経済効果が期待できる」と歓迎する。
久慈広域観光協議会の貫牛利一観光コーディネーターも「久慈と八戸の広域のツアーも多く、旅行業界にとってメリットは大きい。観光振興の起爆剤になってほしい」と期待を寄せる。
また、久慈北道路は市北端の侍浜地区の住民が市中心部方面へ向かうにも利点がある。市中心街と同地区を結ぶ国道45号は急こう配や急カーブが多く、冬は凍結などで事故の危険性が高まるが、道路が完成すれば負担が大幅に軽減される。
同地区の自営業女性(46)は「買い物が便利になるほか、県立久慈病院も近くなるので万が一のときに安心。ICが近ければ積極的に利用したい」と話す。
八戸・久慈自動車道は、久慈北道路が完成しても岩手県側は約二十キロの未着工区間が残る。それでも今回の事業採択で着実に前進したことは間違いない。細谷地会長は「国の財政状況もあるが、今後も早期の全線開通に向け、団結してアピールしていきたい」と意気込む。
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むつ小川原開発地区のご紹介
■交通・アクセス
http://www.shinmutsu.co.jp/profile/accessShimokita.html
■下北半島縦貫道路の整備状況
地域高規格道路として整備が進められている下北半島縦貫道路(七戸町〜むつ市間、延長60km)は、既に供用されている野辺地町側の有戸〜野辺地バイパス(国道4号野辺地I・C〜野辺地北I・C間、13.2km)と当開発地区とを結ぶ有戸北バイパス(野辺地北I・C 〜六ヶ所I・C間、6.3km)とむつ南バイパス(9km)で道路整備工事が進められています。
有戸北バイパスは、当開発地区西側に設置される六ヶ所I・C部分の現道交差部の橋梁が完成し、平成24年度迄の開通を目指し、現在、道路本体工事が進められています。
また、下北縦貫道と連絡する東北自動車道八戸線の未整備区間(青森市〜八戸市間、延長70kmの整備促進を図るため、同区間の名称が「青森八戸みちのくライン」に決まりました。
「みちのくライン」のうち、有料道路等の代替道路が整備されていない七戸町〜おいらせ町間約26kmの区間が、国道45号バイパス(上北道路)として国直轄事業で整備される予定で、平成19年度から一部区間(六戸町〜東北町間7.7km)で工事着手されることになりました。
これらの高速交通ネットワークは、むつ小川原開発地区へのアクセスの他、地域間交流、産業・観光の発展、救急医療等のためには不可欠のものであり、早期完成を期待したいと思います。
http://www.shinmutsu.co.jp/profile/images/A-9-big.jpg (←物凄い重さだw容量注意)
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2007年度版見える化計画
東北のみちサービス・レベルアッププラン
〜平成19年度─23年度〜
http://www.thr.mlit.go.jp/road/ir/5nen/index.html
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広島市はアップするなどメリハリ効いてて(・∀・)イイ!!
出来れば東広島BP・安芸BPも広島南道路と同じく優先して欲しい所だけど,先ずは広島南道路に集中する姿勢は評価できる。
道路予算、広島市はアップ '09/11/27
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200911270019.html
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20091127001901.jpg
中国地方整備局の福田功局長は26日、直轄国道事業の2010年度予算概算要求のうち広島市分を秋葉忠利市長に説明した。道路事業費が全国ベースで2割減となる中、今後の政府の査定などを考慮しても最大で26%、最少でも2%の増額を見込む内容。完成が近い広島南道路に重点配分する一方、他の3路線は抑制している。
福田局長が市役所を訪ね、非公開で懇談した。福田局長は10年度の市内の直轄国道事業費は最大122億5千万円、最少99億3千万円で、09年度当初の97億円の26〜2%増であることを伝えた。
個別路線では、13年度に太田川放水路左岸までが完成予定の広島南道路(広島県海田町―西区商工センター)は98〜81億円。09年度当初の39億8千万円から大きく膨らんだ。
対照的に、国が開通時期を「平成20年代」としか示していない他の3路線は事業費を抑制。09年度当初で16億8千万円の東広島バイパス(安芸区上瀬野町〜海田町)は、5〜4億円と大幅に減った。可部バイパス(安佐北区可部南〜同大林町)も4〜3億円、安芸バイパス(東広島市―安芸区上瀬野町)は事業費がゼロとなる可能性もあるという。
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【岐阜】
西回り120〜130億円確保 東海環状道の来年度整備費
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20091125/CK2009112502000015.html
2009年11月25日
国土交通省が2010年度に県内で計画する道路整備事業で、東海環状自動車道西回り区間の整備に120〜130億円を充てる見通しとなったことが分かった。新政権下で全国的に道路予算縮小の動きが広がる中、西回り区間については県の期待に沿う額が確保された形だ。
国交省中部地方整備局が24日、10年度政府予算の概算要求を基に算出した事業計画を県に伝えた。
西回り区間の整備は07年、大垣西インターチェンジ(仮称、大垣市)−養老ジャンクション(同、養老町)間で県内初の本線工事が着工。西濃地方では観光振興や企業誘致など地域の活性化につなげようと、早期整備に向けた期待が大きい。
09年度当初予算では約90億円が計上されたが、政権交代後、国交省が10年度に道路整備費を全国で2割程度削減する方針を打ち出したことで、事業の進ちょくへの影響が懸念されていた。
政府予算の動向次第では計画が変更される可能性はあるものの、県の担当者は「事業が進む見通しとなり、ひとまずホッとした」と話した。
一方、凍結中の東海北陸自動車道(白鳥−飛騨清見間)の4車線化事業については、同整備局は「検討中」とするだけで、県への具体的な説明はなかったという。
(河原広明)
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で,圏央道はどうなる?
国交省整備局が知事に道路事業縮減伝える/神奈川
2009年11月26日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0911260031/
国土交通省関東地方整備局幹部が26日、県を訪れ松沢成文知事らに同省の2010年度概算要求について説明した。国交省は「道路予算を縮減し新規事業は行わない」との基本方針を伝えた。
県内で国が直轄する道路事業の概算要求額は、10年度に120〜174億円を見込む。09年度当初予算では約236億円だった。茅ケ崎市内から相模原市内にかけて整備を進めている首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の一部、さがみ縦貫道路の事業進捗(しんちょく)率は茅ケ崎〜海老名間が約93%、海老名〜厚木間が約95%、愛川〜八王子間が48%だった。
松沢知事は、「さがみ縦貫道路については必要な額を確保し、12年度に全線開通を」と要望したほか、概算要求額の早急な確定、西湘海岸保全対策事業の直轄事業化を10年度に新規採択することを求めた。
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>国道202号(福岡外環状線)や、都市高速5号線と西九州自動車道をつなぐ国道497号は「計画通り10年度末の供用開始に向けて必要額を確保したい」との見通しを示したが、県営五カ山ダム(那珂川町)などダム関連予算は「補助金も含めて分からない」とした。福岡空港の滑走路増設に絡む調査費は確保するという。
10年度予算:福岡市に概算要求の内容説明 国道202号予算など確保へ /福岡
◇九地整見通し
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20091118ddlk40010304000c.html
九州地方整備局の岡本博局長が17日、福岡市役所を訪れ、国道などの建設事業に関する10年度概算要求の内容を説明した。説明会は非公開で、吉田宏市長のほか、道路下水道局など関係部局の幹部らが出席した。
関係者によると、岡本局長は冒頭、国交省関連の予算要求額が10〜20%減少している状況を説明。国道202号(福岡外環状線)や、都市高速5号線と西九州自動車道をつなぐ国道497号は「計画通り10年度末の供用開始に向けて必要額を確保したい」との見通しを示したが、県営五カ山ダム(那珂川町)などダム関連予算は「補助金も含めて分からない」とした。福岡空港の滑走路増設に絡む調査費は確保するという。
一方、市が懸案とする博多港の整備は、大型船を航行させるための海底しゅんせつや岸壁整備は進めるが、新規事業の行方は「分からない」と保留した。国際競争力のある港をつくるため、国交相が「予算の選択と集中」を進める考えを示しているためとみられる。【門田陽介】
〔福岡都市圏版〕
毎日新聞 2009年11月18日 地方版
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>>1478
圏央道も少なくとも横環部分は継続了承とのこと。さがみ縦貫道部分はどうなった??
国交省・監視委が国道468号・圏央道の事業継続了承/神奈川県内
2009年11月24日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0911240031/
国土交通省関東地方整備局の事業評価監視委員会は24日、国道468号・圏央道(横浜環状南線、8・9キロメートル、横浜市金沢区〜戸塚区)などの事業を再評価し、事業継続を了承した。
国交省側はこの区間について、東名高速と東京湾岸地域の連絡強化や渋滞の緩和、交通事故の減少の効果が図れるとして事業の必要性を説明。前回(2005年)の同委員会で、環境保全対策や住民との合意形成の努力を付帯意見として求められていたが、これに対しても、継続的な環境影響調査や広報、住民の相談窓口の設置や話し合いを継続したと報告した。
委員からは「前回と比べ住民の合意形成はされつつあるのか」「住民の希望するトンネル工法はなぜできないか」などの質問が出た。審議の結果、今回も前回と同様の付帯意見を付けた上で、事業継続とした。
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中部縦貫道:勝山−大野間「12年度の開通難しい」 西川知事、整備局と面談 /福井
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20091117ddlk18010725000c.html
12年度開通予定の中部縦貫道大野−勝山間(7・8キロ)について、国土交通省近畿地方整備局は16日、「先月示された10年度予算の概算要求の財源規模では、12年度の開通は難しい」との認識を明らかにした。同省は今年8月に、同区間の12年度開通予定を発表したばかりで、民主党政権が公約に掲げる公共事業縮減の影響をもろに受ける様相となっている。
この日、整備局の上総周平局長と西川一誠知事らが県庁で非公開で面談し、終了後に内容説明した整備局の塚田幸広企画部長が明らかにした。同区間を含む中部縦貫道整備は09年度当初予算で約73億円を計上。10年度の概算要求では63億〜77億円の事業費を見込んでいるが、塚田部長は「同道整備に関する来年度予算(概算要求)の伸び率は、国全体の平均よりも高いが、それでも現在の額では厳しい状況だ」と説明した。これに対し、西川知事は面談で、改めて当初通りの12年度開通を強く要請したという。
一方、西川知事と県経済団体連合会の川田達男会長は福井市内で会談し、北陸新幹線の早期整備を改めて国に働きかけることを確認した。【大久保陽一】
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駟馳山トンネル着工できぬ 県内道路事業費減額で
2009年11月26日
http://www.nnn.co.jp/news/091126/20091126026.html
来年度予算の概算要求で鳥取県内の道路関係事業費が大幅に減額となる問題をめぐり、県は25日の県議会企画県土警察常任委員会で、交通の難所として知られる駟馳山(しちやま)峠のトンネル(岩美町大谷−鳥取市福部町細川)工事について「着手できない」と説明した。
中央の盛り土は工事中の駟馳山バイパス。手前の駟馳山峠を貫くトンネル工事が来年度から予定されていたが、困難な情勢となった=岩美町大谷周辺(県提供)
国交省は駟馳山トンネル工事の用地買収を本年度中に終える見込みで、県は「来年度から着手するものと考えていた」としている。
県や国交省によると、工事着手から完成まで約3年。概算要求ではトンネル工事に必要な経費(債務負担)が盛り込まれず、来年度以降の着工も不透明という。
トンネルは全長952メートルで、2017年度までの完成を目指している鳥取豊岡宮津自動車道・駟馳山バイパス(岩美町本庄−鳥取市福部町湯山、7・7キロ)の区間に計画。救急搬送の迅速化や通勤の利便性が向上するなどの効果が期待されている。
常任委では、議員が「やっとの思いで用地買収を行い、いよいよと思っていたら、このありさま。本当に腹が立つ」と政府の方針を批判。谷口真澄県土整備部長は「着工が延びることは、バイパス全体の工事にも影響が出る。期待していたが、残念だ。国に整備を強く要望していきたい」と話している。
一般国道9号駟馳山バイパス
http://www.cgr.mlit.go.jp/tottori/info/h19gaiyou/pdf/07.pdf
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神奈川県がやるべき課題はさがみ縦貫道と新湘南バイパスと秦野厚木バイパスとあと鵜野森なんとかせえ。
重点箇所が予算半減で浮き上がってくるのは良いことだ。
将来的には国が予算呉れるんじゃなくて自分らの自己責任でやるのが地域主権だと思うが。。
国の直轄道路 予算案、半減も
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000911270004
2009年11月27日
国土交通省関東地方整備局は26日、国の来年度予算案で概算要求に盛り込んだ直轄事業を(神奈川)県に示した。県関係分では道路予算として120億〜174億円を盛り込んだが、今年度の当初予算に比べて最大で半減する可能性が出てきた。松沢成文知事は「さがみ縦貫道路」について、十分な予算を確保して、2012年度内に全線開通させることを求めた。
菊川滋・同整備局長がこの日、県庁で松沢知事と面会し、横浜、川崎、相模原3市を除く県関係の道路や河川、ダムの事業計画を説明。道路予算に盛り込まれた120億〜174億円は今年度当初予算に比べ、3〜5割減となる。
圏央道の一部で、県が重点を置く「さがみ縦貫道路」(茅ケ崎―相模原)の3区間に計74億〜91億円が盛り込まれた。県は、比較的工事が早く進む茅ケ崎―海老名間(7・9キロ)は予定通りの開通を見込むが、海老名―厚木間(10・1キロ)と愛川―八王子間(16・9キロ)では、予算額が不十分と判断した。
このため、松沢知事は、12年度の全線開通に向け、必要額を確保するよう求めた。また、大磯町から二宮町にまたがる「西湘海岸」の保全事業を来年度から新たに始めることも求めた。
政権交代に伴い、国交省は、道路では開通時期が近いものや事業年数が短いものを優先し、予算縮減を図ると表明。新規事業は原則しないとしている。同省の政務三役が建設中の直轄国道を全国100カ所で「凍結」する方針を示しているが、県関係で該当するものはなかったという。
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なんか後一寸だけにやってしまえと思わなくもないけどこの辺は裏切り者の低劣な政治屋三村の地元だしなぁ。
原発関連の施設立地というのをネタに国策道路と位置づけるのはどうか?
2009年11月19日(木)
「天間林道路」新規見送りへ
http://tohazugatali.iza-yoi.net/sanrikudo/sanrikudo00.html#temmabayashi091119
国交省の10年度概算要求では、道路整備費を09年度当初比で12%削減し、さらに国直轄事業の地方負担金の維持管理費分も廃止するため、予算縮減は2割になる。
新規の道路整備も原則行わない方針を示している。
県によると、青山局長からは、県内の国直轄道路は開通時期が早い区間を優先して整備することなどが伝えられたという。このため、開通時期が遅かったり、開 通年度が決まっていない区間は事業費を抑制し、場合によっては事業を休止するという。対象区間は明らかにされていない。
また、来年度の新規事業採択に地元の期待が高かった仮称・天間林道路について、青山局長は「新規事業をやらないと言っているわけだから、(予算要求を)できるわけがない」と話した。
上北横断道路のうち、12年度までに上北道路が完成する見込みだが、事業着手したばかりの上北天間林道路は完成予定年度が示されていない。
道路費最大32%減に 国直轄事業
国交省予算 天間林道路、事業化見送り
http://tohazugatali.iza-yoi.net/sanrikudo/sanrikudo00.html#temmabayashi091124
新規事業化が見送られた天間林道路は、青森と八戸を結ぶ上北横断道路(約26キロ・メートル)の唯一の未着手区間で、県が重要路線として早期整備を求めてきた。今回の見送りで完成は目標の17年度からずれ込む可能性も出てきた。
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>>1482
兵庫側の旧道は既に国道指定外されとんのかねぇ?
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.60549889057257&lon=134.37928962436172&z=16&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=35.422210736862&hlon=134.19346618381&layout=&ei=utf-8&p=
それにしても駟馳山はそんなに難所かぁ?
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.56803345388117&lon=134.29515409198086&z=17&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=35.422210736862&hlon=134.19346618381&layout=&ei=utf-8&p=
時間短縮、利便性が向上 東浜居組道路開通から1年
2009年11月25日
http://www.nnn.co.jp/news/091125/20091125036.html
兵庫県新温泉町居組と鳥取県岩美町陸上を結ぶ自動車専用道路「東浜居組道路」(3・5キロ、2車線)が開通して24日で1年が経過した。開通により但馬から鳥取方面への救急搬送の迅速化や通勤の利便性が向上するなどの効果が指摘されている。一方で、鳥取県側の利用が但馬と比べて限定的となっており「両県の間には道路への認識に差がある」との指摘があった。
鳥取−但馬間の移動時間が短縮され、利便性が向上した東浜居組道路(居組側から)
負担軽減
同道路は「鳥取豊岡宮津自動車道」(鳥取市−京都府宮津市、約120キロ)の一部。急カーブが多く交通の難所として知られた旧国道178号「七坂八峠」のアクセスを改善しようと、兵庫、鳥取の両県が約115億円を投じて整備し、昨年11月に開通した。
同道路の兵庫県側(1・9キロ)を管理する県新温泉土木事務所が開通直後に行った調査によると、同道路の1日当たりの交通量は約2300台。同事務所は、旧178号を利用していた通勤者や物流トラックなどがそのまま移行したと分析。所要時間の短縮とともに、土砂災害や積雪による影響も少なくなることから「心理面でもドライバーの負担を軽減する効果があったのでは」と推測している。
救急搬送も短縮
鳥取方面への救急搬送にかかる時間が短くなった。美方広域消防本部によると、公立浜坂病院(新温泉町二日市)から鳥取県立中央病院(鳥取市)へ救急車で転院搬送する所要時間は平均約36分。整備前に比べ約4分の短縮が見られた。
さらに「以前は患者の負担となるので七坂八峠は可能な限り避けていた」(同本部)という事情があり、より所要時間のかかる国道9号経由で搬送していたため、一分一秒を争う救急の世界では大きな時間短縮となっている。現在、東浜居組道路を利用した救急搬送は月平均で20件ほどあり、町内の救急搬送のほぼ3分の1を占めているという。
鳥取への流入懸念
開通前に懸念されていたのが、鳥取方面に経済活動が集中して地域が衰退する「ストロー現象」。現状について、浜坂町商工会(同町浜坂)の守山康博会長は「影響がゼロとはいえないが、当初心配していたほどではない」と胸をなでおろす。
また、同町商工観光課も「地域消費が極端に落ちたということはないようだ」と分析する一方、同道路について鳥取側と但馬側で認知度に大きな差があることを指摘。「鳥取からこちらに来てもらえるようPRしていかなくてはならない」と、往来が一方的となることを警戒する。
鳥取県東部総合事務所県土整備局は、同道路の整備の前後で「全体交通量は約2割増えており、地域間の交流が活性化されたようだ」と効果を強調する。しかし、県境を接している岩美町の担当者は「どちらかというと通勤や買い物、病院利用などで但馬から鳥取方面に来る人のほうが多いようだ」と明かしていた。
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>>1465
京都縦貫道:予算減、開通遅れも 近畿整備局長が概算要求を説明 /京都
◇知事「予定厳守を」
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20091126ddlk26010723000c.html
国土交通省近畿地方整備局の上総周平局長が25日、府庁で山田啓二知事らと会議を開き、来年度の府内の国直轄事業について概算要求の状況を説明した。国全体で道路予算が2割減とされる中で、京都縦貫自動車道の未開通部分の完成予定に影響が出る可能性も示され、山田知事は「予定厳守」を要望した。一方、淀川水系の河川改修は前年度以上の予算規模とされた。【太田裕之】
これまで国からは予算策定後に結果が文書で通知されてきたが、今回は初めて編成段階で計画が示され、知事の意見を聴く機会が設けられた。
整備局によると、道路事業は新規着手をせず、開通時期が近いものが優先される。京都縦貫道のうち開通予定が12年度末の京都第二外環状道路(大山崎−沓掛、9・8キロ)が前年度比7〜31%増の131億〜161億円、14年度末の丹波綾部道路(丹波−京丹波わち、18・9キロ)は同47〜40%減の29億〜33億円。第二外環道は残事業費約700億円、丹波綾部道は同約800億円で、いずれも開通を遅らせる検討が必要とされ、丹波綾部道路は予定の維持は困難とされた。
これに対し、山田知事は近畿の高速道路網で未開通部分があるのは府と奈良県だけだと強調し、「近畿の南北軸として経済効果からも最優先整備を。特に丹波綾部道路の予算半減は受け入れられない」と求めた。
一方、淀川水系(宇治川、桂川、木津川)の河川改修は同1〜16%増の26億〜30億円。だが、桂川に限ると前年比増は難しく、知事は宇治川と合わせて河道掘削など即時効果のある整備を求めた。由良川緊急水防対策は前年並み、天ケ瀬ダム再開発は数字が示されなかった。また、直轄事業の負担金のうち維持管理分(09年度当初で道路11億円、河川17億円など)については、10年度は府に負担させない方針とされた。
知事は会議について「今までにない取り組みで評価したい。単なる意見交換に終わらせず、十分に反映されるよう尽力を」と述べ、上総局長は「活発に意見をいただき、いい会議になった」と話した。
◇府が政策提案 陳情一元化で民主党府連に
府は国の10年度予算・施策に対する政策提案をまとめ、民主党京都府連に提出した。民主党が政府・党への陳情を各都道府県連経由に一元化するルールに沿ったもので、山田啓二知事が上京して26日朝に府連会長の山井和則・厚生労働政務官ら府連所属の国会議員と面談する予定だ。
これまで山田知事や府幹部が府内選出の国会議員や省庁を個別に訪ね陳情していた。今回はルールの他、時期が例年より1カ月半ほど遅いこともあり、例年約30あった項目を京都の地域事情をふまえた12の重点要望に絞った。同党のマニフェストも意識したという。
主な内容は、中小企業の雇用調整助成金の支給要件緩和▽臨床研修医の都道府県別定員上限枠に公立医大枠を加算▽農家戸別所得補償制度で中山間地などに配慮した経営規模別の基準設定と都道府県単位の適用▽京都舞鶴港と敦賀港のハブ(拠点)港化整備など。
24日に府連幹事長の田渕五十生府議に提出。26日の面談は山井氏の他、北神圭朗衆院議員ら4人に集まってもらう予定。前原誠司国土交通相は多忙で出席できないが、時間が合えば個別面談の可能性も探るという。【太田裕之】
毎日新聞 2009年11月26日 地方版
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>これまで「優先的に無料化を」と訴えてきた県は、「社会実験の対象となることは大きな前進だ」と前向きにとらえている。しかし、実験の予算が削減される見通しである中、割引の具体的な内容は不透明だ。
>無料化は近畿、四国の双方にメリットがあることや、利用客が減ったフェリーへの対策の効果を改めて主張した。
>「社会実験の対象となればフェリーへの対策費も国が出してくれる」と期待感も示した。
フェリーの対策費までカネ出せってのは図々しいんちゃうの。此迄も橋が開通して渡し船が廃業するのは良くあった話し。。
と,思うが実際問題経営基盤の弱いJR四国なんかも含めて一定の対策費は必要なんでしょうな。。実際予算の申請の中に対策費も含まれてるようだし。。
>高速道路会社に国が払う通行料金分の穴埋め費や、競合交通機関への対策費として6千億円を要求。
政権交代@とくしま
高速無料化 鳴門道は「割引」検討
http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000300911270001
2009年11月27日
政府が来年度から始める、高速道路の通行料金を無料にする社会実験で、神戸淡路鳴門自動車道については無料ではなく割引が検討されていることがわかった。これまで「優先的に無料化を」と訴えてきた県は、「社会実験の対象となることは大きな前進だ」と前向きにとらえている。しかし、実験の予算が削減される見通しである中、割引の具体的な内容は不透明だ。
(柳沢敦子)
神戸淡路鳴門道をめぐっては、25日に首相官邸で開かれた全国都道府県知事会議で、前原誠司国土交通相が「1かゼロかではなく、何らかの措置をする」と発言。料金の割引で経済効果を誘発する考えを示した。県によると、競合するフェリーやJRなどの交通機関については「事業者と話し合う」として対策を考える意向も明らかにした。
県は、鳩山政権発足直後から「高速道路の無料化は、神戸淡路鳴門道を最初に」と強く求めている。仙谷由人行政刷新相や前原国交相と面会するなど、飯泉知事の要望活動はこれまでに3回。25日の会議でも、無料化は近畿、四国の双方にメリットがあることや、利用客が減ったフェリーへの対策の効果を改めて主張した。
前原国交相の発言はこれを受けたもので、県は、神戸淡路鳴門道が社会実験の対象として検討されていると解釈。現在の「乗用車の休日上限千円」の継続ではなく、何らかの形で割引の幅が広がると受け止めている。
飯泉知事は「無料でないにしても、他の高速道路に比べて割高だった神戸淡路鳴門道が割引される意義は大きい」と話す。「社会実験の対象となればフェリーへの対策費も国が出してくれる」と期待感も示した。ただ、社会実験の予算が定まらない現段階では、値引きの度合いやフェリー対策の具体案は出ていない。飯泉知事は「割引率が無料に近づき、対策も十分なものになるようさらに働きかけたい」という。
高速道路の無料化は、民主党が、都心の一部を除く全国の高速道路を2012年度までに段階的に進める方針を打ち出した。国交省は10年度、試行区間で社会実験をするとして、高速道路会社に国が払う通行料金分の穴埋め費や、競合交通機関への対策費として6千億円を要求。現在、実験対象となる道路の絞り込みを進めている。
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があっでむ。。ヽ(`Д´)ノ
>圏央道の用地買収が遅れたため、桶川北本−菖蒲白岡IC間の開通が当初予定の24年度から遅れる見通しを伝えた。
関東地方整備局長 知事に異例の概算要求説明
2009.11.27 19:44
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/091127/stm0911271944017-n1.htm
国土交通省関東地方整備局の菊川滋局長が27日、埼玉県庁を訪れ、平成22年度の県内の直轄事業の概算要求と事業計画を上田清司知事に説明した。概算要求の段階で局長が知事に説明することは極めて異例。知事の意見を聴く機会を設け、予算縮減への理解を求めることが狙いとみられる。
菊川局長はこの日、県の道路予算は264〜329億円となり21年度当初予算と比べ11〜28%減となる見通しを明らかにした。
また、圏央道の用地買収が遅れたため、桶川北本−菖蒲白岡IC間の開通が当初予定の24年度から遅れる見通しを伝えた。
上田知事は「計画に合わせて周辺整備や企業誘致をやってきた。しっかりやってほしい」と要望した。
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>>1488
東名〜東北が繋がるのはいつになることやら…。
まあ開通が遅れる原因が民主党による予算縮減ではなく用地買収の遅れなのは喜んでいいのかもしれませんが。
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養老付近。東海環状道と思われる橋脚が新幹線との交叉部に立ち始めてた。
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>>1452
個人的には好きな三陸鉄道なんで寧ろ気仙沼線や山田線・久慈線なんかもJR東日本から移管してしかも出資して貰って一体経営(更には東北本線の盛岡〜青森や下北線なんかも移管してJR東北設立とかw)するとどうなんだろうとか思わなくもないんですけど,まあ実際問題苦しいですよね・・。
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>>1489
千葉区間やさがみ縦貫道なんかもそうですが予定は全く土地買収で揉めない場合で,揉めると2年遅れってのがなんかデフォっすよねー。。
此処もそんな感じにはなりそうですね。。
個人的には桶川北本ICから高崎線のアンダーパス迄,菖蒲白岡ICから東北新幹線との交叉の手前迄は用地買収と建設が比較的進んでいるので計画変更してIC新設でもして早期供用出来ないのかななどと思ったりもします。
こういう柔軟な計画変更は色々問題あって出来ないんですかねぇ??
更に久喜白岡Jctから幸手・五霞迄早めに出来ると新4号BPと首都圏環状道路へのアクセスが改善されますので工事が後回しにされる五霞IC〜つくばICが遅れてもその部分は続行した方が良いのではないかとも思いますね。
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知らん間に無料になっとった。
富士見川越道路が8月から無料に
2009.7.16 19:53
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/090716/stm0907161953015-n1.htm
8月1日から無料になる富士見川越有料道路8月1日から無料になる富士見川越有料道路
埼玉県道路公社は16日、富士見−川越両市を結ぶ約8キロの国道254号バイパス「富士見川越有料道路」を、8月1日午前0時から無料にすることを発表した。
公社によると、道路は昭和56年に開通し、料金は普通車200円。県議会で定められた28年の料金徴収期間が終了するため、無料になる。約21億円の赤字が見込まれており県の補助金で穴埋めする。平成20年末までに約1億1700万台が利用した。
回数券の払い戻しは、県道路公社富士見川越管理事務所などで。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200911290031.html
'09/11/29 中国新聞
斐川―出雲が開通 山陰道
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山陰自動車道の斐川インターチェンジ(IC、島根県斐川町)―出雲IC(出雲市知井宮町)が28日開通し、出雲ICで記念式典があった。
事業主体の西日本高速道路の役員や溝口善兵衛知事らが「開通」と書かれたくす玉を割り、関係者が祝賀パレードをした。溝口知事は「産業や観光振興の効果は大きい」と述べた。一般車両は、午後3時から通行した。
13・6キロで、上下1車線ずつ。松江玉造IC(松江市)から出雲ICまで計33・9キロがつながり、松江市中心部からの移動時間は約10分短くなる。
【写真説明】出雲ICでの開通を祝う式典でくす玉を割る西日本高速道路の役員や国会議員たち
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>>1494
結構進捗してんな。。>紀北東道路(高野口IC―打田IC)は用地買収がほぼ完了し
吃驚だ。
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>>1495
Operaに対応していない為に決定的に批判的だがそれ以外では結構おきにのYahoo mapでは既に開通対応しとる。(googleは影も形も無し,mapionは影線のみ)
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.341939881142494&lon=132.7941136953407&z=14&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=35.467096587409&hlon=133.10061508389&layout=&ei=utf-8&p=
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/135385
2009年11月19日 01:08 西日本新聞
大野川大橋、米良の2有料道路 無料化「前向き検討」 広瀬知事が方針を転換
広瀬勝貞知事は18日、大野川大橋(大分市家島‐下志村、1・1キロ)と米良(同市片島‐羽田、2キロ)の2有料道路の無料化について「前向きに検討する」と述べ、年内に結論を出す考えを示した。無料化する場合は、JR大分駅西側の大道陸橋の全面通行止めに伴い大分市中心部の交通混雑が予想される2011年1月までに実現を図る。
広瀬知事は、通行料金で返済する借金の残高が計約91億円あることから無料化に難色を示していた。新政権による道路予算削減を受け、企業進出に伴う幹線道路の渋滞に周辺道路整備で対応する見通しが立たなくなり、「交通混雑の緩和のため、無料化を緊急に検討する」方針に転換した。
大野川大橋と米良は、県道路公社が車種に応じて10−570円の通行料を徴収し、建設費の借金を返済する計画。同公社には、大野川大橋で建設費の約6割にあたる約53億円、米良では約4割の約38億円の債務が残っている。
無料化した場合、公社が通行料金の一部を積み立てていた損失補てん引当金約50億円を使い、借金を前倒し返済することも想定される。借金残高の約91億円には県返済分の約46億円も含まれ、県は取り扱いを検討する。
=2009/11/19付 西日本新聞朝刊=
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>1184 >1187
道路族の頁が項目が増えて管理が煩雑になってきたのでちょいと整理
先ずは東北から。三陸道と仙台もやりたいだけぇが影響が大きいしなぁ。。
国道13号(東北中央自動車道)
http://tohazugatali.iza-yoi.net/TOHOKU/tohoku-c/R13/R1300.html
国道121号線と野岩羽線構想
http://tohazugatali.iza-yoi.net/TOHOKU/tohoku-c/R121/R121-00.html
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高速無料化「10年度、本州は困難」 野田財務副大臣
http://www.asahi.com/seikenkotai2009/TKY200912030399.html
2009年12月3日21時31分
野田佳彦財務副大臣は3日の記者会見で、民主党がマニフェスト(政権公約)で掲げた高速道路の無料化を2010年度に本州で実施することは困難だとの考えを示した。道路網で不公平感が生じるのを避けるためだ。高校の実質無償化については、所得制限をかけるよう文部科学省と交渉する。
国土交通省は10年度予算の概算要求に、高速道路無料化に向け、一部路線で試行する「社会実験」の経費として約6千億円を盛り込んだ。野田氏は「社会実験で6千億円はいくら何でも多い」と主張。「試験的な実施」にとどめるよう要請する考えを示した。
野田氏は、渋滞による物流への影響、鉄道やフェリーなど競合する交通機関への影響などを考慮して路線を絞り込むべきだとした。道路網が複雑に入り組んでいる本州での無料化試行については「(無料化の)誘致合戦になり、引っ込みがつかなくなる。本州を(試行区間に)入れると相当難しくなる」と指摘した。
国交省の要求額についても 一方、高校の無償化については文科省が授業料相当額として約12万円(低所得者は2倍)の助成費などとして4624億円を概算要求している。野田氏は「一律の無償化は、低所得者以外への支援になりかねない」と述べ、所得制限をかけるべきだと指摘した。
文科省は「全額国費」を前提に予算を要求しているが、財務省は地方自治体にも負担を求めることを検討している。野田氏は会見で地方負担について「ひとつの論点として考えていく」とし、文科省と調整する考えを強調した。
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豊橋東、豊橋、蒲郡バイパスで建設中の区間を完成させて未着工部分を遅らせるとするならホントバカな話しだよ。この辺はネットワーク性を考えて特例で建設すべきだ。まあ蒲郡部分のバイパスの多重整備は腹立たしい面も多いが。。
2009.12.5
名豊道路3BPの完成時期メド
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=30299&categoryid=1
東日新聞
着々と工事が進む名豊道路・豊橋バイパス(豊橋市神野新田町で)
国道23号蒲郡バイパス(名豊道路)は、来年度の国概算要求で未着工区間が凍結された一方、豊橋東、豊橋、蒲郡バイパスで建設中の区間について完成時期が明記された。3BPの工事区間で完成のメドが立ったのと裏腹に、未着工区間整備の遅れに対する懸念が浮き彫りとなった。
名豊道路東三河区間の完成時期はこれまで、用地交渉の難航などから「平成20年代前半」としか示されていなかった。今回の概算要求で、豊橋東BPの東細谷ICから七根IC間と豊橋BPの前芝ICから東三河IC間を11(平成23)年度、豊橋BPの豊橋港ICから前芝IC間と蒲郡BPの蒲郡ICから幸田芦谷IC間(西部区間)を12年度開通と明記した。
諸事情で延期が繰り返される公共事業もある中、完成時期の明記は、国が「期限までに必ずやる」という意思表示。一刻も早い同線整備を待ち望む東三河にとっては大きな進展だ。
今回凍結された蒲郡BP東部区間(蒲郡IC〜東三河IC、9キロ)の建設がこれ以上延期、中止となれば、交通へのさらなる悪影響は必至だ。3BPの工事区間のうち、最後に事業化されたのは蒲郡BP西部区間で97年。同東部区間の事業化はそれから10年後、07年とただでさえ大きなタイムラグが生じている。
豊橋東・豊橋両BPが全通すれば、これまで静岡から国道1号を通り名古屋方面に向かう乗用車が、さらに多く流入することが予想される。現在でも豊橋BP豊川橋付近は終日渋滞が激しい。今回の凍結で、この10年の差がさらに広がる可能性が出てきた。
東三河の自治体関係者の多くは「凍結」の見方を疑問視する。「国や県がはっきり凍結、中止と言ったわけではない。民主党政権での政策運営プロセスに互いに不慣れな点もある。今後の変更も十分ありうる」と話す関係者もいる。
東三河の市町でつくる名豊道路建設推進協議会の会長、佐原光一豊橋市長もそうだ。「道路は全線開通しなければ全く意味をなさない。地元住民や自治体、産業界がそろって最重要視する必要な道路として関係機関に説明していきたい」と今後、積極的な働きかけを行う意向だ。
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西九州道、伊万里方面は未定
http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000000911240004
2009年11月23日
地図
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/091123as-nishikyushudo00.jpg
国が整備している西九州自動車道の一部で、福岡県二丈町鹿家と唐津市中原を結ぶ唐津道路(全長10・4キロ)のうち、同町鹿家〜同市浜玉町大江の3・8キロが今月中にも工事を終え、12月12日に開通する。既に開通している同市浜玉町大江〜同市中原の6・6キロと合わせて、唐津道路は全線開通することになる。だが、西九州道の唐津以西では、今夏の政権交代で来年度の予算編成が不透明なことから、着工済みでも完成を見通せない区間も出てきている。
西九州道は福岡市から唐津、伊万里、長崎県松浦市、同県佐世保市を経て武雄市に至る全長約150キロの自動車専用道路。唐津道路から西へは、唐津伊万里道路、伊万里道路、伊万里松浦道路が計画されている。国土交通省九州地方整備局佐賀国道事務所によると、12月に開通する唐津道路の区間は05年度に着工し、総事業費は約150億円という。
一方、唐津道路に接続して伊万里方面へと通じる唐津伊万里道路(18・1キロ)の唐津〜北波多(唐津市北波多)区間は、02年度に着工し、11年度にも開通予定としていた。だが、同事務所は「今夏の政権交代によって、来年度以降の予算が全く分からなくなっており、開通時期は未定だ」としている。
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京奈和道郡山から橿原迄途中のインター後回しにして開通を優先させる見識ある道路であったが、石見手前の近鉄との交叉部はランプ橋建設中の様であった。出来ればまともな県道がない此処等も便利になる。
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前から気になってた大和朝倉付近の高架道路結構出来とる。
あれは中和幹線の成れの果てかと思ってたんだけど、どっちかゆーたら大和高田バイ公の東側?いつも家に着く頃は忘れててチェック出来てない。
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>>1505
ぶらば━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━う!!
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>>1503
三宅IC予定地の様だが土壌汚染されとるらしい(´・ω・`)
其れは兎も角大和中央道の延伸計画なども載っており必見。
2009/10/14
京奈和自動車道大和御所道路(大和区間)の建設予定地における土壌調査の結果について
http://www.kkr.mlit.go.jp/nara/ir/press/h21data/press20091014.pdf
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↓に書いたけど酷い記事だ。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1156427416/676
近畿自動車道4車線化凍結 和歌山の将来像は
2009.12.7 02:22
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/wakayama/091207/wky0912070223003-n1.htm
「渋滞でひどい目にあった。もう2度と来たくない、という声も聞く」−。悲鳴ともとれる言葉が観光関係者の口から飛び出した。近畿自動車道4車線化を求める和歌山県民大会。「悲願」の高速道路の延伸・充実が永久に止まるのではという懸念が関係者に広がる。(岡田敏彦)
「道路整備はもう十分とは言わせない!」と、赤い字で大きく書かれたビラには、土砂崩れで山間部の道路が通行止めになった様子や、対向できない狭隘(きょうあい)な道路での救急搬送の様子をとらえた写真が並ぶ。歩道がない道路で、子供たちがトラックを避けようと体を寄せ合っている写真を前にしては「交通安全」という言葉がむなしく聞こえる。30日に県自治会館で開かれた「道路整備を促進する県民大会」は、こうした事情がありながら公共工事を“悪”とする鳩山内閣への強い不満が噴出した。
県などによると、県内の国道、県道の道路改良率は全国ワースト3位。高速道路の供用率は同5位。整備の遅れを、仁坂吉伸知事は「都会に発展を譲ってきたから」と説明する。
道路整備投資額のシェアは昭和40年時点で東京都が約15%、対して和歌山は2%以下。10年後、東京のシェアは約6%に落ち着くが、和歌山はほぼ変わらないまま、現在まで低水準で推移してきた。地方が置き去りになる一方で、ガソリン負担税(1世帯あたり)は東京都2万円、和歌山県は7万1千円。「これまで払った分を返してくれ、と言いたくなる」(仁坂知事)との理由はここにある。
大会では思いを同じくする県内自治体首長や商工関係者、運送業関連や観光関係者が集まり意見を述べたが、なかでも県観光連盟幹部は「御坊−田辺間は、観光シーズンには朝から渋滞する。『渋滞でとんでもない目にあった。もう和歌山へは来たくない』という観光客の声もあり憂慮している」とまで言った。
事実、夏の海水浴シーズンには近畿自動車道の南へ向かう車線は午前9時にはノロノロ運転になり、紀伊田辺ICを出て田辺バイパスに入ってからも、国道42号への出口の大渋滞に巻き込まれることが多い。「着くまでが大変」では、観光地としての魅力をそぐ。
県は21世紀に入る前から「観光立県」を標榜(ひょうぼう)し、世界遺産「紀伊山地の霊場とその参詣道」を生かした観光産業の発展を模索している。「主たる産業は公共工事」と言われる状態から脱却するためにも重要な“希望”のひとつだ。ある関係者は「今後、少子高齢化で人口そのものが減るなか、道路がこんな状況で他の観光地との顧客獲得競争に勝ち抜けるのか」と不安を口にする。
問題は、その声を受け止める態勢が“心許ない”点にもある。3日には大会主催者ら34人が東京で地元選出の国会議員に要望を伝えたが、出席したのは野党である自民党議員6人だけ。与党の地元選出議員は皆無で、民主党県連を通した面会要望も認められなかった。地方の意見を政権与党がくみ取らないどころか聞こうともしない状態が、地方の混迷をますます深めている。
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どうなる? 愛媛<5> 交通弱者に「配慮」見えず
高速無料化
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20091207-OYT8T01333.htm
「今治行き航路がなくなれば、今治市街の高校へ通うことになる孫たちはどうやって通学すればいいのか」。生名島(上島町)の主婦高田カズ子さん(69)は、心配そうにため息をつく。
生名島、弓削島など、陸続きではない芸予諸島の島々と今治市街とは、長く船便で結ばれてきたが、昨年5月、フェリーが廃止となり、車も自転車も乗せられない1日9便の旅客船だけとなった。燃料費高騰に加え、しまなみ海道の値下げが、瀬戸内の航路経営を圧迫する。
しまなみ海道の通行料は、ETC割引などで段階的に下がっていたが、今年3月、休日は最大1000円とするなどの大幅値引きが行われ、広島県と県内を結んだ中四国フェリーと呉・松山フェリーが相次いで廃止に追い込まれた。他航路でも減便が相次ぐ中、政権交代で高速無料化が現実のものとして迫る。
「競合交通機関への影響、交通弱者などに対する十分な配慮を講じます」。無料化を打ち出す民主党の政策集には、そう記されているが〈配慮〉の具体的中身は示されないまま。今治港と大三島とを結ぶ大三島ブルーラインの担当者は、「船の小型化や減便などでコストを切りつめてきたが、無料化されると対抗手段はなさそう」と話す。
「高速が無料になれば、鉄道路線縮小も視野に入ってくる」。今年度上半期の鉄道運輸収入が前年比11%減と、民営化後最大の落ち込み幅となったJR四国も危機感を募らせる。
1987年の発足後、鉄道事業では常に赤字を計上してきたが、休日の大幅割引が始まった今年3月末以降、休日の乗降客数は前年の8割にとどまる。これ以上鉄道離れが進めば、かろうじて維持してきたローカル線を廃止せざるを得ず、車を持たない高齢者や児童、生徒に大きな影響が出かねない。
◇ ◇
「高速割引では思うように観光客が伸びなかった。今度こそ期待しています」(松山城総合事務所職員)。「島に降りて観光してもらえるのでは」(今治市・大島の観光施設関係者)。無料化に期待する声もあるが、渋滞を懸念するトラック業界などからもわき上がる不安の声にかき消されがちだ。
上村俊之・上島町長は「公共交通の選択肢は複数あるべき。もし一つだけになるようならば、結局、地方自治体が補助金などで維持するしかない」と不満をあらわにする。
小淵洋一・城西大現代政策学部教授(交通経済学)は「無料化は地域経済にメリットをもたらす面もある」としながらも、「交通弱者の足が最低限は確保されるよう、国は政策を進めなければならない」と指摘する。(終わり)
【メモ】民主党はマニフェストで、「割引率拡大などの社会実験を行い、高速道路を無料化していく」とし、所要額を2・3兆円と試算。2010年度概算要求に6000億円を計上したが、反対の声が相次いでいることから、初年度は本州四国連絡道路などには適用せずに北海道に限定する案などが上がっている。
(2009年12月8日 読売新聞)
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20091209-00000000-spa-ent
【大ウソ試算を全暴露】国交省の狂気に高尾山が壊される
週刊SPA!12月 9日(水) 17時 4分配信 / エンターテインメント - エンタメ総合
トンネル掘削1m当たり工事費7000万円。なのに周辺道路の渋滞解消にほとんど効果なし
1m当たり約7000万円という莫大な税金をつぎ込んで、圏央道高尾山トンネルの本格掘削が10月から始まっている。実はこの圏央道、貴重な生態系を破壊するばかりでなく、途方も無い採算割れの事業だということが判明。ムダな道路建設を何が何でも行おうとする、国交省のインチキ試算を徹底検証!
■圏央道建設事業は環境破壊だけでなく思い切り採算割れ!
「政権交代で事業者側も焦っているのでしょうか、高尾山トンネル(1.3km)の本格掘削が急ピッチで始まりました」と、高尾山トンネル建設に反対しているNGO「虔十の会」代表の坂田昌子氏は証言する。
その現場に行ってみると、昨年報じた(2008年12月23日号)時点よりもかなり工事が進行していた。
「直径約5mの先進導坑は約600m、ケーブル駅の下あたりまで掘られているとのことです。セメントミルクによる止水注入を終了した後、10月から、本格掘削が始まりました。現在、150mほど進んでいるようです。観光名所でもある琵琶滝、岩屋大師まで約200m。何とかその手前でストップさせたい」
地下水脈が豊かな高尾山では、「シールド工法」という海底トンネルを掘る際の工法で掘らねばならず、八王子JCTから八王子南ICまでの区間(約2km)の工事には莫大な費用(1400億円)がかかる。1m当たり約7000万円、これは圏央道のほかの部分の3倍以上だ。
「私たちはこれまで高尾山の生態系を壊すトンネル工事に反対してきましたが、実はこのトンネル工事を含む圏央道の建設が、費用便益比(下記参照)の面で思い切りムダな事業だということがわかったのです」
圏央道(首都圏中央連絡自動車道)とは、都心から半径およそ40〜60kmの位置に計画された全長約300kmの環状道路。「都心の渋滞緩和」を謳い文句に建設が進んでいる。総事業費は約6兆円。
地元住民がトンネル工事の中止を求めて起こした「高尾山天狗裁判」原告弁護団事務局長の関島保雄氏はこう指摘する。
「2006年の圏央道高尾山トンネルの事業認定申請書によると、圏央道八王子JCTから海老名北IC間の建設事業のB/Cは2.6と算出され、国交省が事業を行う基準としている1.0を大きく上回るものとなっています。しかし、その根拠となる詳しい分析データについて、国交省は一切開示しようとしません。『コンピュータで解析したが、データは保存していない』などと、まったく不誠実な対応なのです」
そこで、原告側は八王子JCTから相模原ICまでが開通した場合のB/C試算を民間分析会社「アプレイザル」に依頼した。同社がケンブリッジ大学と共同開発した都市総合分析システム「ミープラン」は、英国やEUなどで道路開発を行う際に利用されている。
「その結果、0.35という、完全に採算割れの数値が出ました」(関島氏)
『道路の経済学』(講談社現代新書)著者でアプレイザル代表取締役の松下文洋氏は、分析結果についてこう説明する。
「一日当たりの走行時間短縮便益は約1200万円。年間では44億円程度になります」
国交省の試算による便益は、年約664億円。まったく違う結果が出た。
※【大ウソ試算を全暴露】国交省の狂気に高尾山が壊される(その2)につづく
【費用便益比(B/C)とは?】
道路整備による効果のうち、走行時間短縮による経済効果や、走行経費減少、交通事故減少の3便益(B)を予測して数値化し、維持管理費を含む全体事業費(C)で割った値。通常「B/C」(ビー・バイ・シー)と略され、国交省が事業を行ううえでの目安となっている。この値が高いほど便益が大きいとされ、2008年2月の衆院予算委員会で冬柴国交相(当時)は「(B/Cが)1.0を下回る場合は、いかなる場合も事業を取りやめねばならない」と答弁した。
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http://spa.fusosha.co.jp/feature/number00009351.php
大ウソ試算を全暴露
国交省の狂気に高尾山が壊される【その2】
トンネル掘削1m当たり工事費7000万円。なのに周辺道路の渋滞解消にほとんど効果なし
16号の走行時間は3分短縮するだけ
しかし、なぜこれほどまでに数値が違うのか? 関島氏は「その大きな要因を突き止めた」と語る。
「国交省の費用対効果分析は、本来は含めるべきではない道路の便益まで盛り込んでいるのです。相模原IC〜八王子JCT間の費用便益比の分析結果を情報公開で入手したところ(下表参照)、圏央道建設で直接影響を受ける国道16号、八王子バイパス、国道129号の走行時間短縮はそれぞれ一日平均3分、0分、1分しかなく、便益総額は年約40億円。残りの9割以上、約625億円は1万㎞以上に及ぶ遠く離れた『その他道路』の便益で、これを除くとB/Cは1・0にとても届かないのです。つまり、国交省は便益があるように見せかけるため『その他道路』をムリヤリ付け足しているのです」
この件について国交省関東地方整備局に問い合わせると、「『その他道路』とは、東京・神奈川・埼玉の道路。便益が及ぶ範囲を、国道や県道だけでなく市町村道まで含めると、そういう数字も出るのかな......と。道路の新設・改築で交通量が緩和されれば、連鎖的に影響が及ぶ。5〜10%の影響が出る地域は、基本的にカウントに入れている」と答えた。
関島氏はこう反論する。
「圏央道ができれば、国道16号や129号の渋滞が緩和されると地元の人は思わされている。しかも、『その他道路』の走行時間短縮便益も、1㎞当たりに直せばわずか12秒。誤差としか考えられない数値で、『その他道路』の範囲を広くとればとるほど、見せかけの便益は大きくなってしまう」
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俺に対する挑発的な記事ですなぁw
この区間だけ抜き出してBC比出す意味はあんまなさそうだが、伏流水が分断されたりで水涸れの被害等もコストに参入するとCは直ぐ暴騰しそうでありますな。一方そう云う市場で評価され得ないもの入れていいならBには渋滞の時間ロスだけじゃなく苛々するドライバーの不効用の解消分を算入すればBは天文学的な数字になるんちゃうか。少なくとも環八通らなくて済む便益はかなりのものだ。高い料金でどれだけ使って貰えるかが疑問&課題だけど…
外環暫く延期する代わりに環八と環七の主要渋滞ポイント立体交叉化優先しても良い様な気はして来てます。
取り敢えずは加平、大原、川南、中の橋、千歳、環八船橋、瀬田当たり。
出来れば東名から環八北行きに直結するランプ橋が欲しい。
後、目白通りの立体交叉化も必要だ。外環作るのとどっちが安上がりなんやろか。
また上で挙げた交叉点立体化は都市計画決定から始めなかんから土地買収を含めて竣工迄時間的にはどっちが早いんかねぇ。
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圏央道は何がどうあっても造るべきだし必要だと思うからこの記事はクソ記事だと思うけど,後半に行く程良い内容だw
胡散臭い業者への支出は辞めるべきだし,誰が見ても無駄なアクアラインなんかと一緒にすべきではなく,房総の自民党銀と土建屋が欲しがるアクアラインを作る前に日本国民待望の外環が出来ていないことをなじるべきである。
大ウソ試算を全暴露
国交省の狂気に高尾山が壊される【その3】
http://spa.fusosha.co.jp/feature/number00009352.php
トンネル掘削1m当たり工事費7000万円。なのに周辺道路の渋滞解消にほとんど効果なし
下請け丸投げ、データも保存していない国交省
さらに、天狗裁判で証人として出廷した国交省担当者の証言で明らかになったのが、何とも無責任なB/C分析の実態だった。「高尾山の自然をまもる市民の会」事務局長の橋本良仁氏はこう証言する。
「今年10月28日に、国交省関東整備局課長の古川慎治氏の証人尋問が行われたのですが、酷いものでした。圏央道のB/C試算はコンサルタント業者に丸投げで、古川氏は『計算業務を自分で行ったこともないし、計算作業の過程も確認したこともない』というのです。つまり、業者が国交省の定めるB/C分析マニュアルどおりに計算しているかどうかも検証できていない。業者から納品されるのは分析結果だけで、その根拠となる交通量や走行時間の短縮などの詳細データを国交省は把握していないというのです」
関島氏は、「こんなずさんなB/C算出の業者委託にも、多額の税金が使われている」と指摘する。
「関東地方整備局とある業者の間で交わされた東京外環道の交通分析委託契約書を入手したところ、業務委託料が約2783万円とありました。これは分析調査の相場と比べて破格の値段。おそらく圏央道のB/C分析にも、多額の税金が支払われているでしょう」
公共事業の社会的評価法に詳しい関東学院大学経済学部教授の安田八十五教授も「国交省の圏央道B/C分析は、必要な詳細データを隠蔽している時点で、まったく話になりません。科学的であるかどうかの条件は、第三者が再計算しても同様の結果を出せるということですから」と断じる。
「また、外郭環状道路の完成や首都圏の交通ネットワーク整備を前提にしていることも間違い。区間ごとのプロジェクト評価を行う場合、その区間が完成した場合の影響だけを評価・測定しなければ、実際よりも過大な便益が算出されてしまうことになります。
総工費1兆4409億円も費やしながら毎年巨額の赤字を出し続けている東京湾アクアラインについて、私は建設前から警告していました。失敗を招いた原因は、事業費が80%も増えたこともありますが、『実際の約7倍の交通量があって、やっとB/Cが1・3になる』という、計画交通量の過大な見積もりが最大の原因でした」
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広域的な便益をもたらすと云う事に気付いておらんようですなぁ。外環の道路便益が40万㌔に及ぶのは蓋し当然の話
便利になるとクルマが増えるのもまあ事実だが,それは便利だからである
国交省の狂気に高尾山が壊される【その4】
http://spa.fusosha.co.jp/feature/number00009353.php
トンネル掘削1m当たり工事費7000万円。なのに周辺道路の渋滞解消にほとんど効果なし
40万㎞もの道路を加えて数値を操作
さらに「国交省によるB/Cのインチキは、圏央道に限ったことではありません」と橋本氏は言う。
「国交省が『その他道路』を何万㎞も計算に入れて便益を過大評価するのは、ムダな道路建設を強行するための常套手段。例えば東関東自動車道・水戸線 (三郷〜高谷間)の場合、わずか20㎞の道路建設に対する影響範囲とされた『その他道路』は、なんと日本の道路総延長の約3分の1に及ぶ40万㎞。今まで B/Cに着目する人がほとんどいなかったためか、国交省のやりたい放題です。圏央道でも『その他道路』が1000㎞程度の区間もありました。同じ高速道路で、影響範囲が400倍も違うということがあるのでしょうか? その根拠も明確にしていないし、適当にくっつけているとしか思えない」
「その他の道路」が40万km以上の事業例
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/091208_p23.jpg
松下氏は「そもそも国交省の分析方法は非現実的」と指摘する。
「今回、圏央道の試算は国交省の手法に従いましたが、かなり無理のある分析方法でした。本来の試算は、人口の増減やGDP成長率が年何%か、将来計画されている開発が行われた場合と行われない場合のシナリオなど、複数のシナリオを用意して多角的に分析していかなければならない。
ところが国交省の分析は、現実的な前提がないばかりか、分析結果にもほとんど意味がありません。例えば『走行時間の短縮』では、ドライバーの利益になる便益は一日平均ではなく、朝夕のピーク時の渋滞がどれだけ短縮できるかを算出しなければならない。また1台当たりの走行時間短縮便益が約4000円と高く、便益が過大評価される傾向があります。英国などでは過大評価にならないよう、通勤2300円、レジャー800円など、目的ごとに格差をつけるのが一般的です。
さらに『誘発交通』といって、道路を造るほど自動車を利用する人が増え、渋滞がひどくなるという現象も考慮されていません。我々の分析ではこれを考慮し、八王子JCT〜相模原ICの開通によって、鉄道の乗客が約1万人減少し、約1万4000人が新たに自動車に転換するという結果が出ています。これは鉄道業界としては売り上げの減少となります」
政権が民主党に代わり、公共事業の見直しが行われているが、道路に関してはまったく変わらない。
「民主党の馬淵国交副大臣は、野党時代にはB/Cの問題を積極的に追及してきたのに......。総選挙で膨らんだ期待がしぼみつつあります」と橋本氏は嘆く。
「前原国交相が、高速道路の整備計画を決めてきた国幹会議(国土開発幹線自動車道建設会議)の廃止を決定しましたが、4月の国幹会議で建設が決まっている外環道などの道路計画が覆されることはない様子。兆単位のムダがある道路事業を見直さないのであれば、事業仕分けもパフォーマンスのようなもの。ぜひ『建設しない』という選択肢も含めて、B/Cを再度精査し、圏央道をはじめ全国の道路事業が本当に必要なものなのか見直してほしい」(橋本氏)
「日本の道路工事はムダが多い。圏央道も計画段階から20年で、たった4車線の道路が5分の1しかできていません。工期が長くなれば、工費も金利も嵩みます。このままいけば、総事業費が10兆円以上になるとの試算もある。その意味でも、費用便益計算の見直しは絶対に必要でしょう」(松下氏)
「高尾山の自然をまもる市民の会」などが集めた、高尾山トンネル工事の中止を求める署名は、42万筆にまで達した。果たしてこの願いは民主党政権に届くのだろうか。
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確かに貴重だけど高尾山にしかいなくて小仏峠や大垂水峠にはおらんのでしょうかねぇ??
圏央道のトンネルで御主殿の滝や城山川に異変が起きています。
http://www.youtube.com/watch?v=elGYwXWDxh8
水を消費して亡くなっちゃう類の建造物ではないのでその内どっかから湧き出てきて新しい沢なり滝なりが復活するでしょうけど,トンネル内の湧水を汲み上げて城山川に流す位の事はもっと大々的にやっても宜しいんじゃないでしょうかね?
箕面の滝もそれやってるけど,此処は道そのものが不要臭いんで腹が立つ。
大ウソ試算を全暴露
国交省の狂気に高尾山が壊される【その5】
http://spa.fusosha.co.jp/feature/number00009354.php
トンネル掘削1m当たり工事費7000万円。なのに周辺道路の渋滞解消にほとんど効果なし
八王子城跡に続き、高尾山でも沢涸れが進行!
高尾山トンネルの建設工事が始まってほぼ1年。この間、現地ではどんな影響が起きているのだろうか? 地元高尾に住み、現地ガイドを行っている坂田昌子氏はこう証言する。
「工事現場付近の沢が涸れたり、水量が少なくなったりしています。トンネル工事によって地下水脈の流れが変わったのではないかと思われます。高尾山と同じ『小仏層群』という地層を持つ八王子城跡(深沢山)にはすでに圏央道のトンネルが掘られ、文化財の『御主殿の滝』はただの崖になってしまいました」
小仏層群の地層には豊かな地下水脈が走り、これが高尾山の豊かな生態系を保っている。
「標高わずか599mの山に、植物が1321種。これは日本全体の植物種の3割に相当し、国内の山のなかで一番多いんです。高尾山一つで、英国全体に匹敵するくらい豊かな生態系を持っている。また、小氷期に生息した木々も、高尾山の複雑な気候風土によって奇跡的に残っています」
植物種が多様なため、昆虫の種類も多い。
「高尾山は日本の昆虫の三大生息地の一つで、アサギマダラやムカシトンボなど5000種類以上が生息しています。昆虫をエサにする野鳥も多く、絶滅危惧種のオオタカなど150種、日本に生息する野鳥の3分の1を見ることができます。ホンドリスやムササビ、ヤマネなどのほ乳類も28種。
気候風土が多様であるがゆえに、それぞれの生物種が狭い場所にピンポイントで生息しています。ですから、環境の微妙な変化がすぐに種の絶滅に?がる可能性があるんです」
工事の影響が出てくるのはこれからだと坂田氏は言う。
「地下水脈が変わることでまず乾燥に弱い植物が枯れてしまい、その植物と共生してきた虫が棲み処を失います。そして、鳥やほ乳類など、食物連鎖の上位種に影響が表れたときには、もう取り返しがつかないでしょう。一度失った生態系は元には戻りません。また、高尾山は霊山として1200年の歴史がありますが、修行場である琵琶滝や蛇滝にも大きな影響が出るかもしれません」
ミシュランガイドで3つ星の評価を受け、観光客が急増中の高尾山。見えないところで、環境破壊が着々と進行している。
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>>1511-1517
市の中心部へ侵入するクルマにはもっとカネ取っても良いと思う。
その為にも圏央道は必要である。
オランダの試みにも一理ある。
大ウソ試算を全暴露
国交省の狂気に高尾山が壊される【その6】
http://spa.fusosha.co.jp/feature/number00009355.php
トンネル掘削1m当たり工事費7000万円。なのに周辺道路の渋滞解消にほとんど効果なし
道路を造らなくても渋滞解消はできる!
ムダな道路を造らずに渋滞を解消するにはどうしたらいいのか? 欧州の道路事情に詳しい松下文洋氏に聞いた。
「地球温暖化防止に本腰で取り組むEU諸国では、個人の乗用車利用の抑制、モーダルシフトを実施してきました。かつては英国も日本と同様、交通需要の伸びを高く予想し、道路をたくさん造る方針だったのですが、'86年にロンドン郊外を走るM25環状高速道路が完成したとき、ロンドン中心部の渋滞は解消するどころか、自動車利用が増えて酷くなるという経験をしました。そして、'98年に大きな転機を迎えます。『新交通白書』が発表され、『環境に配慮して、計画し、監視し、管理する』というモーダルシフト推進政策に転換しました。そして、本当に必要な道路を費用対効果、環境評価、社会的公平性から精査して造るようになりました。その結果、400あった建設予定の高速道路は37に減ったのです。
また、郊外に駐車場を設置して、都市中心部への車の乗り入れを規制したり、料金を課金したりしています。中心部ではなるべく自動車に乗らず、バスや鉄道、自転車などに乗り換えてもらうのです。バスの運行本数が大幅に増やされ、停留所では次のバスがいつ来るか、GPSで正確に表示されます。首都ロンドンでは二酸化炭素を排出しない水素バスもテスト導入されました。地下鉄も安全で快適な乗り物となり、利用者が倍増しています。こうしたモーダルシフトにかかるコストは、道路を造るよりも格段に安く済むのです。
<写真略>
Cマークを越えてロンドン中心部に自動車で
入るには、8ポンド(約1200円)のチャージを
支払う
オランダは'60年代から交通政策を転換、歩行者や自転車を優先した安全で景観の良い街づくりを推進してきました。その結果、現在は歩道、自転車道、車道の3つに区分された道路が国全体の70%まで完備されています。地方の中核都市では、中心商業地域への個人の乗用車利用を制限し、公共交通や自転車、徒歩で移動する『トランジットモール』が導入されています。同時に郊外型大規模ショッピングセンターが原則禁止され、商店街が活性化するという効果も生まれました。また市街地での自動車の制限速度を30㎞以下にしたため、死亡事故が激減しました。
同国のドラハーテン市では、交差点の信号機を廃し、ロータリー型交差点を採用。ゴチャゴチャとした景観がすっきりしたうえ、渋滞や死亡事故も激減しました。さらにメンテナンス費用が信号機式の交差点に比べて10分の1になりました。
日本では『渋滞を解消する』というとすぐに大金をかけて道路を造ることだけを考えます。ところが、欧米など道路とのつき合いが長い諸国は、モーダルシフトや道路規制など、それ以外の方法も考えて、ムダな支出や環境負荷がいちばん少ない方法を選んでいます。そして、どうしても道路を造らなければ解決しない場合のみ、3〜4通りのルート案を比較検討しながら、最も費用対効果の高い案、景観が美しい案、環境に優しい案を採用するのです」
091208_p19.jpg
取材・文/志葉 玲 北村尚紀(本誌)
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自分も、圏央道や外環道は必要と考える一人です。
でも、国土交通省は戦略的に考えていません。
結局、作りやすい道路から作っている。
重要性に関係なく。
反対の人々は、幾らとはさんのように論理的に
必要性を説いても、感情的なので理解しようと
しません。反対する人は何があっても反対しま
す。これは、国が正々堂々と話し合い事業を進
める以外ないですね。
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おかんが緊急入院したので急遽帰省
つくば4時頃出発
筑波(桜土浦経由)→大泉・約1時間10分(約70km・10分程休憩・新倉PA)
大泉→環八東名口・約50分程(約15㎞・休憩無し・5時頃突入)
東名IC→掛川・約2時間20分(約200㎞・15分程食事休憩・足柄SA)
掛川着8時20分過ぎ
なんじゃこの時間の掛かり方は。。納得いかんヽ(`Д´)ノ
外環がないというのはこういう事なのである。
但し外環ものべつまくなしに全部混んでるという訳でもない。今日は中の橋交叉点を先頭に内回り外回りとも混んでいた。
千歳台と環八船橋は3車線区間にあるし,無理に2車線で立体化せずともまあ我慢の範囲内か。
今のところ環八の立体交叉化は瀬田・中の橋・川南,環七は大原・加平,目白通は谷原,豊玉陸橋をきぼんぬ。
もし万が一外環を中止とかにするなら此方を超緊急でやれ。もしかするとそっちの方が安上がりでなんとか騙し騙しで行けるかも知れぬ。あと外環内回りから関越道練馬IC方面へ抜けれるように出来ないのかねぇ?
おかんはまあ元気になってて一安心。小一時間話し聞かされました。。それにしても老けたねぇ。。一時期亀井静香みたいな顔してたけどなんだか石原慎太郎みたいな顔になってた。
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>>1351
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20091201/CK2009120102000025.html
2009年12月1日 中日新聞
国道158号改良事業 来年度の着工見送り
国土交通省の担当者から概算要求の説明を受ける村井知事(左)=県庁で
国土交通省が計画している松本市安曇の奈川渡ダム付近の国道158号改良事業について、同省は2010年度の着工を見送ったことが30日、分かった。改良区間は中部縦貫自動車道事業に含まれ、昨年11月に金子一義国交相(当時)が着工の意向を示していた。来年度は、今年9月から始めたボーリング調査を継続させる。
中部、関東、北陸の各地方整備局が同日、来年度の概算要求内容を県側に説明した。着工見送りは、政権交代に伴う一連の道路事業予算削減のためという。
村井仁知事は会見で「非常に残念だ。今でも上高地を訪れた人から、渋滞に巻き込まれて帰ったなんてメールが来る」と早期着工の必要性をあらためて訴えた。
このほか、県関係の同省道路事業費は、本年度から最大で34%減少する見通し。
三遠南信自動車道事業は、静岡県境にまたがる青崩峠道路は調査費、飯喬道路は12〜13億円をそれぞれ計上するが、本年度に比べ約3分の1程度に減額される。
砂防事業などは本年度比で最大10%程度の減少。ダム関係はまだ方針が決まっていないという。
(大平樹)
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>>1518
彼らにとっては結論もう出ているので説得しても仕方がないでしょうね。。
個人的には多数派は少数派をちゃんと説得する義務があると思います。
が,少数派へのそれなりの説得作業の後には敢然と事業を進める義務が政策執行側に生まれるとも思ってます。
中環・圏央道は大丈夫だと思うんですけどあとは外環ですねぇ。。執行側の姿勢も定まってなくて少々不安。
出来れば核都市広域幹線道路・10号練馬線・内環状線も欲しいがまあそれはこの次の世代の課題か。。
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http://www.kahoku.co.jp/news/2009/12/20091208t13028.htm
2009年12月08日火曜日 河北新報
三陸道延長 暗中模索 事業大幅縮小の可能性
気仙沼市などが作成した三陸道整備のPR用チラシ
政権交代で三陸道の事業費が大幅に削減される可能性がある中、宮城県気仙沼市が建設促進のアピールに躍起となっている。市などは三陸道のPR用チラシを作成し、要望活動で使い始めた。これまで地元選出の自民党国会議員を窓口に活動してきたが、同市を含む宮城6区は県内唯一の民主党議員空白区。市幹部は「『命の道路』確保をどこにどう要望したらいいのか」と戸惑いを隠せない。
◇
同市と南三陸町の関係者でつくる「気仙沼・本吉地方三陸縦貫自動車道事業化促進連絡協議会」(会長・鈴木昇市長)が作ったチラシはA4判で両面カラー。
「三陸道が全線開通すれば生鮮ガツオの輸送時間短縮、販路拡大が図られ、水揚げ額が125億円に伸びる」「三陸道経由の高速バスの利用者は前年比6000人増で伸びている」と具体的な数字を盛り込んで三陸道の整備効果を訴えている。
国の機関や国会議員へ要望する際、必要枚数を印刷して手渡している。民主党の陳情、要望の受け付け方針に従い、党県連選対委員長の内海太県議(気仙沼選挙区)に1日と3日、三陸道の整備促進を求める要望書を手渡した際にも添付した。
東北地方整備局の試算によると、来年度は三陸道の一部となる本吉気仙沼道路や南三陸道路の事業費がほぼ半減するなど三陸道建設が遠のきそうな雲行き。内海県議は「必要な道路は造る。県連が精査する段階で却下することはないのではないか」と述べたが、関係者には「地方の声が本当に届くのか」といった不安が渦巻く。
気仙沼市はこれまで、同市出身で自民党県連会長の小野寺五典衆院議員(宮城6区)を頼って要望活動を展開。8月の衆院選でも鈴木市長は前面に立って小野寺氏を応援した経過がある。
市幹部は「来年度予算編成が間近に迫っても、きちんとした情報が入らない。自民、民主両党との距離感をどう保ったらいいのか」と頭を抱える。
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此処何度か通行しての所感メモ
・三郷南IC…意外にいっつも渋滞している。。早いところ●葛飾大橋付近迄延ばして計画にはないインター新設すべきでは?外環の出口が分散された方がよいし,国道6号との直結も望ましいのではないか。国道6号は金町から七畝割迄6車線化が必要。和光富士見道路や東埼玉道路,北千葉道路等外環に接続するバイパスは多いが,この葛飾東葛バイパス(松戸なんとか線+箕輪青葉台線)との接続と考えても良い。となるとハーフインターと云うより本格的なジャンクションを所望したい所だが,財政的にむりあるか。。ネクスコも部分開通させる意図は無い模様。圏央道も久喜白岡Jctから菖蒲白岡IC迄開通するが更にその先●東北新幹線の手前迄は先行開通できそうに橋脚が建ち並んでいる。計画変更は手を付け出すとしっちゃかめっちゃかに成る危険が高いのだろうけど柔軟な対処出来ないのかねぇ?桶川北本IC〜●高崎線のアンダーパス迄も先行開通出来そうな工事進捗度の落差有り。
・三郷Jct…先日上り常磐道3車線の内,外環行きの外側車線がえらい渋滞していたが,ランプ付近では流れが良くなっていた。常磐道→外環三郷南方向はそんなに流動なさそうなのにランプ付近で2車線(三郷南方向と大泉方向)に岐れるが其れで十分なんか?となると(将来の千葉方面への増加も見越して)常磐道の三郷口の上りを4車線化しても良いかも知れぬ。そうしょっちゅう混んでいる訳ではないが。。
・加平出入口…いつも結構混んでいる。此処を過ぎると空いたりするので環七を立体交叉化とかする必要があるんじゃないかと思うが,先日はずっと混んでいた…。別にそれ程流出入が多い訳でも無さそう。小菅・堀切も外環出来ればマシになるのかも知れないけどやはり恒に混んでる。。中環の小菅堀切を跨ぐ2車線の通路を新設して時間帯に応じて外回り内回りとする前代未聞の高速の時間帯別はどうであろう?
・忘日は和光北〜川越渋滞20kmだそうな。のびのびとやってくれてるけど,桶川北本IC〜与野Jctを早いところ専用部造ってしまえば三橋の渋滞もマシになるし関越道から美女木迄は複数ルートが確保される事になる。其処から先も混むので10号練馬線も技術的にはそう難しくもなさそうだしとっとと造っちゃっても良さそうな気もするが此処でも先立つものが。。
取り敢えず計画変更して練馬〜中環〜飯田橋〜晴海につくらへん?新宿都心線とか含めて3環状出来たあとかねぇ・・。
最近は現道の整備でなんとか泥縄的に対処できないか思うこともしばし。目白通の混雑箇所は知らないけど谷原・豊玉陸橋辺りの立体交叉化でどれ位流れは改善されるのか?
新大宮BPも三橋を取り敢えず立体化したい。首都高も取り敢えず三橋の先迄延伸できないのか。
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おお,ささやかだけど区間3も開通区間が。
828 名前:R774[sage] 投稿日:2009/12/04(金) 19:10:16 ID:INcsivMU
国道298号 東京外かく環状道路(外環)
市川市国分地区の市道0130号線(通称:バス通り)周辺で、
外環の歩道等の一部が利用できるようになります。
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/03osirase_fl/h21-pdf/091204kisha_kukan3_ichibukaitsuu.pdf
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>>1464
結局(道路マニアどもの待望論を考慮して!?)件数の実数は伏せてパーセンテージだけで発表することにしたんか。
796 名前:R774[] 投稿日:2009/12/01(火) 22:26:20 ID:xwlpGL7k
やっと発表キター
平成21年10月末 現在用地取得率:97%
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/gaiyo/gaikan/sintyoku/01sintyoku.htm
外環(千葉県区間)先行整備区間の進捗状況について(10月末)お知らせ
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/03osirase_fl/h21-pdf/091130osirase_senkouseibi.pdf
用地取得率(残件数)国道6号〜市川北IC 市川北IC〜京葉JCT 京葉JCT〜高谷JCT
平成21年06月末現在 98%(29件) 93%(86件) 96%(17件) 合計96%(132件)
平成21年10月末現在 98%(21件) 94%(70件) 98%(8件) 合計97%(99件)← 今回発表(件数は推測)
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>>1523
S1延伸部と上尾道路専用部…(つД`)
事業主体も決まらないし本当にできるんでしょうかねえ。
上尾道路2期は有識者会議で設計構造を見直しているみたいですが、このまま予算つかずに終わってしまうんでしょうか。
近所だし早く熊谷BPまで繋がってほしいのですが。
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>>1526
北本桶川迄はまあ敷地もとって整備するようなのですが,環境問題も絡むその先の2期区間はどうなりましょうかねぇ。。
此処だけ4車線平面専用部無しとかにすると将来に禍根を残しかねないとも思いますが果たして。。
それにしてもあの辺でいらっしゃるのですな。R17現道の慢性的渋滞のストレスお察しいたします。
個人的にはささやかに渋滞ポイントを一個一個潰してゆく方向への政策転換がなされて巨大な新高規格幹線ルートの建設はなかなか出来なくなってくるのかもと思ってます。。
こういう意味でも三橋は潰しておくべき交叉点であるとは思うんですけど。あの辺だとR16の宮ヶ谷塔や加倉なんかも同様。
だとしても北本桶川ICから箕輪交叉点みたいなあとちょっとでネットワーク性が発揮される場所は何が何でも造ってしまわなければと云う思いはあります。
いっその事,箕輪交叉点から荒川渡って吉見町の方経由するとかどうなんでしょうかね?一寸遠回りになりましょうけどr76鴻巣川島線のバイパス名目で整備したりなんかして。。
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>>1527
2期区間はとりあえず一般部を先行させた暫定整備をするようです。
http://www.ktr.mlit.go.jp/oomiya/02sigoto/17/ageodouro2.htm
↑の資料3・4参照。
都市計画案だと専用部のスペースを確保するために主要交差点はアンダーパスさせる計画なのが、先行整備案だと単純にオーバーパスさせる案が出ているようで。
専用部も全線高架構造から一部を盛り土や地表式構造にするとのことですが、先行整備したオーバーパスを流用するのかなぁ。
R17の渋滞多発区間を車で移動することは少ないので普段からそこまで困っている訳ではないのですが、熊谷BPくらい流れてくれる道が大宮まで繋がってくれればもっと遠出しやすいのに、って思います。
高架の専用部4車線+一般部4車線という設計の幹線道路が最近多いですが、道路予算に限りがあることを思うともっと身の丈にあったスペックにすべきなのかもしれませんね。
地理的条件が違うのかもしれませんが、欧米みたいに最初から平面構造の自専道4車線だけを整備するとか。日本でも新潟BPなどの例があるし。
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道路予算、自治体で大幅格差 「完成間近」に優先配分
http://www.asahi.com/politics/update/1212/TKY200912110550.html
2009年12月12日3時6分
図:道路予算の増減
http://www.asahi.com/politics/update/1212/images/TKY200912110553.jpg
2010年度予算編成で、国土交通省が示した道路建設の予算配分案を朝日新聞社が分析したところ、都道府県間で前年度からの増減率に大差が生じていることがわかった。かつては前年度実績も考慮したが、鳩山政権は開通が近いものを優先し、新規事業を原則行わないという基本方針で機械的に配分。その結果、伸び率トップは兵庫県の前年度比14%増、最下位は大阪府の同73%減だった。
最終的な配分は、早ければ来年1月にも決まる見通し。
調査は、国交省が都道府県に示した10年度予算の「概算要求の事業計画」から、道路建設費(幅がある事業は上限と下限の中間値)を集計。09年度当初予算からの増減を比べた。また、同様に09年度当初予算額の08年度当初予算額からの変化も調べた。
10年度概算要求額の全国平均は前年度比24%減。増えたのは兵庫、福井(6%増)、滋賀、沖縄(いずれも4%増)、奈良(2%)の5県。大幅減は大阪(73%減)、神奈川、鳥取(いずれも45%減)、宮城(40%減)の順だった。18府県が全国平均より10ポイントを超えて増減していた。
これに対し、09年度当初予算は前年度比7%減。これより10ポイント超増減していたのは7府県だけだった。
道路予算はこれまで、都道府県別で年ごとに大きく変動しないよう配慮されていた。国交省幹部は「大規模工事が終わっても急減しないよう、激変緩和措置をとってきた」と説明する。しかし、個別道路のどれを優先させるか明確な基準がなく、道路族議員の介入する余地があった。
一方、前原誠司国交相は「厳格な基準を設ける。透明性を持った事業選定が行われる仕組みを作りたい」と述べ、概算要求では直轄国道事業について(1)事業件数の2割減(2)新規建設はしない(3)3年以内に完成する事業を優先、などの基準を決めた。
その結果、建設中の約700路線のうち150路線が「凍結候補」となった。都道府県別に見ると、継続中の路線が多いほど額が多くなり、区切りがついた道路が多いほど額は少なくなるため、09年度と大きく変わることになった。(久土地亮)
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>>1121 >>1127 >>1141 >>1143
ここ。山側環状から金沢市街地に向かう重要な交差点と言えよう。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=36.56286924191501&lon=136.67897113839453&z=18&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=36.506188795365&hlon=136.68707140962&layout=&ei=utf-8&p=
とはずがたりが2009年3月に現地に行っている。写真を見る限りそんなに工事が進んでいるようには見えなかったが、もうできたのかー。
http://tohazugatali.iza-yoi.net/KANAZAWA/yamakan/yamakan00.html#2
>周辺では東長江―鈴見台間の4車線化が進められており、2014(平成26)年度の供用開始を目指す
さすが山側環状。積極的に整備をしているねぇ。
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/E20091212002.htm
2009年12月12日15時50分 北國新聞
鈴見高架橋が暫定供用 金沢市、交差点の渋滞緩和へ
立体化工事が進められていた金沢市の国道159号山側環状鈴見交差点で12日、高架橋が暫定供用された。市街地へ向かう車と迂(う)回(かい)する車が分離され、交通渋滞の緩和や事故の減少が期待される。
同交差点は、山側環状と中環状道路の分岐点にあたり、朝夕の通勤時間帯を中心に渋滞が慢性化していた。鈴見台高架橋は昨年4月に着工、0・7キロが立体化された。
国土交通省金沢河川国道事務所の予測では、これまで約7分を要した若松橋詰―鈴見交差点間の通過時間が約2分に短縮される。
鈴見高架橋では来年3月ごろまで、側道などの工事が続けられる。周辺では東長江―鈴見台間の4車線化が進められており、2014(平成26)年度の供用開始を目指す。
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>>1530
ふぉん。
なかなかはやいら。いいこんだ。
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>>1529
実はこっち↓に新聞には載ってたけどネットには載ってなかった部分も興味深かったのでその範囲も含めてうpして更に記事の視点にも文句も着けておきましたw
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1156427416/687-690
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>>1532
よく考えたら国道スレ向きの記事でしたね。
向こうまでフォローしてなかったので重複失礼しました。
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>>1528
この板にもたまに顔出して頂いてるあかかもめさんも鴻巣ですから結構お近いのかもしれませんね〜。
上尾道路情報感謝です。また自分の知識アップデートさせて頂きます。
>欧米みたいに最初から平面構造の自専道4車線だけを整備するとか。
新潟はあんま土地勘薄いんですけど何処っすかね?
埼玉ぐらいでやると平面構造だと市街地を分断してしまう可能性もありますがオオタカがどうのこうのと云ってるくらい田舎なら大丈夫でしょうかねぇ。
平面構造なら低湿地且つ高架化するとオオタカに悪影響という条件だと唯一の解に成り得るのかも。
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>>1533
いえいえ両スレに関係しているので重複歓迎ッス。おきになさらず〜。
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>>1534
その方、もしかしたらご近所さんかもしれませんね。
新潟バイパスについては、Wikipediaの記事が一番よくまとまっているのでURL貼っときます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E6%BD%9F%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%91%E3%82%B9
正確には3つのバイパス(新潟西BP・新潟BP・新新BP)とR7・R8含む5つの国道からなる、延長37kmのバイパス群と言った方がいいですね。
全線自専道という訳ではないのですが、両端の西BPと新新BPは自専道規格で作られていたはず。
日本の場合、確かに平面構造だと市街地を分断して問題になる可能性はありますね。上尾道路くらいのエリアだと微妙かも。
熊谷BPとか、新R4バイパスなら平面構造+全線立体交差で行けそうですが。
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あの辺だと2車線ですが↓の一連の都計道が気になります。つながれば抜け道的に使えそうなんですけど。。
上尾市 上尾池袋線
桶川市 西側大通り線
北本市 西仲通線
鴻巣市 荒川左岸線
参考
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1040429221/1266
新新BPや新潟西BPとかは自専道でその間も完全立体交叉の印象でしたが,挟まれる新潟BPは自専道規格ではないって事でしょうか?
福島南BPとでも云うんでしょうか,R4の福島市南部松川付近も立体交叉の4車線完備ながら歩道が付いてたりして自専道ではないですがあんな感じっすかね。R6のいわきBPの一部も完成型としてはそんな感じになりそうでした。
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新大宮BP〜前橋渋川バイパスの標準断面ならべてみた。
http://tohazugatali.iza-yoi.net/R17/R17-00.html#danmen
新大宮BPは専用部を含めた都市計画断面が42.5mで,現在の暫定整備断面が36.5mなんですねぇ。買収は済んでいるんやろか。。
>>1528
>専用部も全線高架構造から一部を盛り土や地表式構造にするとのことですが、先行整備したオーバーパスを流用するのかなぁ。
幅員見ると専用部が20.5で一般部のオーバーパス部が17.0と規格が落ちるので専用部の規格を落とさないとそのまま流用は出来ないっすよね。
R23名四国道とr59の丸ノ内交叉点部の名古屋都市高速や環八と中央道と東八道路の中の橋交叉点みたいに専用部を両脇に分けて一般部のオーバーパスを挟み込む形にするんじゃないでしょうか。環境対策上一般部がせり出すのはどうなのかってのが気懸かりなのと,実際は専用部の無期延期色が強くなりそうな感じもしますが。。
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上武道路
http://tohazugatali.iza-yoi.net/R17/jobu00.html
あり合わせの写真も載っけといたけど,カメラがぼろくてどこの交叉点かわかりゃしない。。
にぬけん補遺・訂正あれば宜しく。
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>>1501
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20091210/CK2009121002000029.html
2009年12月10日 中日新聞
県、蒲郡バイパス全線の予算化働き掛け
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2009121002100053_size0.jpg
11月定例県議会は9日、建設、文教、警察、総務県民の各委員会を開いた。建設委では、国土交通省が整備する直轄国道で、2010年度の概算要求に名古屋と豊橋を結ぶ国道23号バイパス(名豊道路、73キロ)の一部区間の予算が計上されなかったことに、県側が「バイパスの効果を発揮できない。国に対し整備促進を働き掛ける」と強い姿勢を示した。
概算要求で予算計上が見送られたのは、名豊道路のうち、蒲郡バイパス東区間(蒲郡IC−東三河IC、9キロ)。07年度に、おおむね10年以内の供用開始を目標に事業着手し、本年度は現地で設計協議を進めている。
しかし、国交省は3年以内に完成しない道路事業などを対象に、10年度は全国の2割程度を凍結する方針を表明。中部地方整備局から県への「事業計画通知」では、東区間などが漏れていた。
建設委での説明で、川西寛建設部長らは「生産拠点を結ぶ物流の軸として機能が発揮されるには、全線供用が不可欠」「つながらなければ大型車両が市街地に流入し、蒲郡市内の交通に支障をきたす」と東区間が宙に浮くことに懸念を表明。さらに、中部地方整備局からも「今後、変更の可能性もあり、県の意見を聞いた上で政務三役に伝える」との説明があったことを明らかにした。
名豊道路については、鈴木愿氏(自民)が「東三河は幹線道路がなく、やっと目に見えてきた道路がつながらない事態だけは避けてほしい」と要望。民主議員が「上にあげてるから大丈夫」と、県に代わって答弁する場面もあった。
(大村歩、岩崎健太朗)
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>>1540
ちっ,タッチの差か。
【愛知】
県、蒲郡バイパス全線の予算化働き掛け
2009年12月10日
http://tohazugatali.iza-yoi.net/TOKAI/meiho00.html#091210cn-g
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三遠南信道・青崩峠道路の予算削減 中部整備局が方針
11月18日(水)
http://74.125.153.132/search?q=cache:WZRGLZ29NdkJ:www.shinmai.co.jp/news/20091118/KT091117ATI090010000022.htm
国土交通省中部地方整備局が、飯田市と浜松市を結ぶ三遠南信道の一部として計画している長野、静岡県境の「青崩(あおくずれ)峠道路」について、来年度の事業費を大幅削減する方向で検討していることが17日、分かった。整備局は既に、政令指定都市の浜松市に方針を説明。長野県側区間の扱いについても近く、県に伝える。
青崩峠道路は、国道152号の通行不能区間である飯田市南信濃−浜松市水窪町の約6キロを、トンネルなどで結ぶ計画。長野、静岡両県で6月に環境影響評価(アセスメント)手続きが終わり、橋やトンネルなどの予備設計に入っている。本年度の事業費は計6億3千万円(うち浜松市側分3億円)だった。
整備局は16日、浜松市に対し、青崩峠道路の同市側分の来年度事業費を、本年度の3分の1以下の「1億円以下」とする考えを伝えた。長野県側と一体の工事のため、県側の予算も同様の削減となる可能性が高い。
静岡側で三遠南信道関連の国直轄工事はほかに、佐久間道路(浜松市佐久間町−愛知県東栄町、6・9キロ)と三遠道路(東栄町−浜松市引佐町、21キロ)があるが、同整備局は3カ所の合計事業費も約2〜3割減とする方針だ。
同省は来年度予算の概算要求で、道路整備費を本年度当初比で12%削減。全国で建設中の直轄国道約550カ所の2割に当たる100カ所程度で整備事業の凍結を検討しているが、青崩峠道路を含む浜松市側の3カ所とも、現段階で凍結対象には含まれていないという。
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6月頃の記事
島根ワイド : 三隅益田道路で住民説明会開催へ
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=512695004
国道9号パイパスとして国土交通省が整備する山陰道の三隅益田道路(仮称)について、同省中国地方整備局浜田河川事務所(浜田市相生町)が、22日から29日までに同市と益田市で事業内容を紹介する住民向けの説明会を開く。
三隅益田道路は浜田市三隅町と益田市遠田町とを結ぶ15・2キロで計画。国道9号の現状の課題として▽迂回(うかい)路がない▽急こう配の個所が影響し交通事故が発生している−などがある。
三隅益田道路が完成すれば▽救急医療施設までの到着時間の短縮▽災害や事故で通行止めが発生した際の代替路の確保−などにつながる。救急搬送時間は現況より十数分短縮し約20分となる、という。
事業化の前提となる都市計画決定の手続きの一環で、同事務所が住民向けに計画説明会を開催する。22日に開かれる浜田市三隅町の海石集会所を皮切りに、同町の岡見公民館(24日)、益田市西平原の鎌手公民館(25日)など6会場で開く。
都市計画決定までには1年数カ月かかる見込み、という。
('09/06/05 山陰中央新報)
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>>1539
だいぶ昔に走った道路なので記憶は曖昧。地図と航空写真と撮影時分と記憶を照合した結果は下記回答だらん。
1枚目 西別府の次の本田ケ谷交差点か。自信無し…。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=36.2092427851392&lon=139.3304661976794&z=16&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=36.177481501004&hlon=139.25857785518&layout=&ei=utf-8&p=
2枚目 三ツ木の手前の上武世良田インターのハズ。r14との交点。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=36.27332570502269&lon=139.28332950348565&z=17&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=36.177481501004&hlon=139.25857785518&layout=&ei=utf-8&p=
3枚目はその通りかな。
4枚目もおそらくその通りだら。
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>>1495
青木が不法に圧力掛けた因縁の仏経山トンネルを含む区間。道路族の俺ですら青木への懲罰的に完成後5年ぐらい未供用で放置プレイしてやりたいぐらいだヽ(`Д´)ノ
島根ワイド : 山陰自動車道斐川−出雲間開通
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=516503004
テープカットなどを行い、開通を祝う関係者たち=出雲市知井宮町、出雲IC
山陰自動車道の斐川インターチェンジ(IC)−出雲IC間(島根県斐川町三絡−出雲市知井宮町、13・6キロ)が28日、開通した。これにより、出雲大社などの観光地を抱える出雲市が中国横断自動車道・岡山米子線などを通し、全国の高速道路網に直結。同市内であった開通式、祝賀会にはそれぞれ、関係者約200人が出席し、産業振興などに期待を寄せた。
斐川−出雲間は、旧日本道路公団が2002年3月に着工し、総事業費は428億円。その後、西日本高速道路が引き継ぎ、仏経山トンネル(2986メートル)をはじめとする6つのトンネルや、8つの橋などを含む整備を進めてきた。
暫定2車線で、制限速度は70キロ。北側を走る国道9号の同区間より、移動時間が約10分間、短縮される。普通車の通行料金は500円で、松江玉造−出雲間は1050円。斐川−出雲間は来年3月末まで、250円の割引を行う。
出雲ICであった開通式では、島根県の溝口善兵衛知事や県関係国会議員、地元市町長らがテープカットを行うとともに、用地買収に応じた住民らがくす玉を割り、乗用車やバス32台で通り初めした。午後3時からは一般車両の通行が始まった。
会場を移して行われた祝賀式では、西日本高速道路の石田孝会長が「利便性を向上させ、緊急医療にも役立つ」とあいさつ。溝口知事は「70万人を超す人口が集積する中海、宍道湖圏域が高速道路でつながった。地域の大いなる発展に貢献すると期待している」と完成を喜んだ。
('09/11/28 山陰中央新報)
山陰自動車道 斐川-出雲間 が11月28日(土)に開通しました!!
http://74.125.153.132/search?q=cache:7nzxEkiYpn4J:www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20091128-OYT8T00995.htm
NEXCO西日本により建設が進められていた、山陰自動車道斐川インターチェンジから出雲インターチェンジまでの13.6kmが、平成21年11月28日(土)15:00についに開通しました。 この区間の開通により、松江から出雲までの所要時間は約34分になり、これまでより約10分短縮されます。出雲市内の渋滞緩和、観光や企業立地など産業の振興、そして救急時の搬送時間の短縮などの大きな効果が期待されます。<写真 : (左)斐伊川橋付近、(右)出雲インター付近> 通行料金は、斐川IC?出雲IC間が500円(普通車)、平成22年3月31日(水)までの4ヶ月間は「早期開通割引」により250円(普通車)となります。
山陰道:斐川−出雲開通で記念キャンペーン /島根
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20091127ddlk32040363000c.html
山陰道斐川インターチェンジ(IC)−出雲IC間の開通を記念し、西日本高速道路中国支社などは、12月6日まで、温泉宿泊券などが当たるキャンペーンを実施している。
斐川IC(斐川町)−出雲IC(出雲市)間の13・6キロが28日に開通。松江方面から出雲大社へのアクセス向上などが見込まれている。
中国地方のサービスエリア・パーキングエリア(一部を除く)が発行する合計2000円以上のレシートを備え付けの応募はがきに添付して郵送する。12月8日消印有効。
抽選で▽玉造温泉・松江宍道湖温泉ペア宿泊券(10組)▽県産の海産物、米、猪肉鍋セットのいずれか1品(100人)▽商品券1000円分(2000人)が当たる。問い合わせは西日本高速道路サービス・ホールディングス広島支店(082・545・5937)。【樋口岳大】
毎日新聞 2009年11月27日 地方版
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>>1537
高崎線の西側を並行して走る都市計画道路ですね。
旧中山道(r164)のバイパスになるから早く完成して欲しいのですが、各市の予算でちまちまと進めているから全然開通しませんね。
僅か2、300メートルの距離を延ばすのに数年掛けても終わらなかったり。年度末ごとに50mずつ工事している感じですw
北本市内に至っては手付かずだし。
新潟西BPと新新BPが1種3級で間に挟まれた新潟BPが3種1級だったかな?
新潟BPも完全立体交差ですが、川を渡る橋の部分で歩道が付いているとwikipediaにありました。
>>1538-1539
レポ乙です。そこからリンクされてた先の近所の写真をマジマジと見てしまったw
>実際は専用部の無期延期色が強くなりそうな感じもしますが。。
なんかそういうオチになりそうですね。
どうせ専用部は出来っこないから設計時に考慮しなくてもいいか、みたいな。
熊谷BPの柿沼肥塚立体は3種1級の本線部を整備したので高規格ですが、上尾BPもそうできないのかなあ。
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>>1461
どうせ土地収用とかあると2年ぐらい遅れるのがデフォなんだから,粛々と強制収用の手続きを進めて工費半分で2年遅れ位で完成させられへんのかねぇ?
流石に腹立たしい境経由止めるともっと時間かかるやろうし。。関宿経由に出来ても4年遅れぐらいで済むならぎりぎり我慢する,かな。水海道・岩井辺り迄の先行開業とかありで。
圏央道:つくば−五霞間の12年度供用、先送りも 来年度予算減の方針 /茨城
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20091121ddlk08010146000c.html
国の来年度予算編成で公共事業費削減の方針が出されたのを受け、国土交通省関東地方整備局は、直轄事業で進めている圏央道のつくば−五霞両インターチェンジ(IC)間(延長39・6キロ)の来年度予算を今年度予算(約85億円)から半減し、40億〜50億円にする方針を県に伝えた。これに伴い、12年度中だった供用時期も再検討され、開通が遅れる見通しが強まった。
県内の圏央道(同70・5キロ)は、つくばジャンクション(JCT)−稲敷IC間の19・5キロが開通しており、つくばJCT−つくばIC間4・1キロも今年度末に開通する予定。
国は来年度予算編成で、同省の公共事業関連の要求を今年度当初比14%減の4兆9167億円に抑えた。このため、同省は道路事業について開通時期が近いものを優先し、県内の直轄事業の費用を同比8〜39%減の215億〜141億円にする方針。これに伴い、進ちょく率が約53%となっているつくば−五霞両IC間が削減の対象となった。
これに対し県は、圏央道開通を前提に日野自動車が古河市への工場進出を計画していることなどを挙げ、計画を変更しないよう同省に要望した。【高橋慶浩】
毎日新聞 2009年11月21日 地方版
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此処も>>1546同様。どうせ土地収用とかあると2年ぐらい遅れるのがデフォなんだから,粛々と強制収用の手続きを進めて工費半分で2年遅れ位で完成させられへんのか?
圏央道:2区間、開通遅れる見込み 予算圧縮や用地買収難航 /埼玉
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20091128ddlk11010259000c.html
建設中の圏央道のうち、桶川北本インターチェンジ(IC)−菖蒲白岡IC間=10・8キロ=と久喜白岡ジャンクション(JCT)−五霞(茨城)IC間=11・1キロ=の開通が、予定されていた12年度から遅れる見込みであることが27日、わかった。菊川滋・国土交通省関東地方整備局長が上田清司知事に伝えた。民主政権発足に伴い道路関係予算が圧縮されたことや、用地買収が一部難航していることが影響した。
菊川局長らは同日、概算要求に関する説明のため上田知事を訪問した。この中で、圏央道についての見通しを述べた。
同局によると、県内の道路関係の国直轄事業費は09年度は約406億円だったが、10年度は概算要求段階で既に264億〜329億円にまで圧縮されている。また、用地買収が一部進んでいないため、工程に影響があるという。圏央道は県内部分では、12年度中に幸手ICから入間ICまでつながり、東北、関越、中央自動車道が連結する予定だった。
上田清司知事は「12年度開通として企業誘致をしており、信義にかかわる」と話した。県企業立地課の担当者も「開通を見越し既に進出した企業にも、経営計画で影響が出るのでは」と心配していた。【岸本悠】
毎日新聞 2009年11月28日 地方版
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此処は遅れても良いや。余所優先でええんとちゃう?
館山道の4車線化の方が先な気がする。
国直轄事業:国交省が概算要求説明 /千葉
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20091201ddlk12010334000c.html
国土交通省関東地方整備局は30日、国直轄事業の概算要求について県に説明した。来年度開通予定の圏央道・茂原−木更津間(28・4キロ)の供用開始が遅れる可能性があることなどを報告し、菊川滋局長は「公共事業に対して厳しい概算要求となった」と話した。
県内関係では、来年度の道路事業の概算要求額は268億〜349億円で、前年度事業費の69〜91%に圧縮された。説明を受けた森田健作知事は「凍結された館山道4車線化は、調査費だけでもお願いしたい。圏央道も一日も早く供用開始してほしい」などと要望した。【倉田陶子】
毎日新聞 2009年12月1日 地方版
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海老名ICはもうすぐですねぇー。で,何時やねん。
残り1%で2年も待たされる方はたまったもんじゃない。
政権交代があったことだし国民の生活が第一ならこういう事業認定等も早めにしようや。
神奈川県中部の交通麻痺状態は新湘南BP〜圏央相模原が結ばれることで劇的に改善されるはず。
圏央道、一部区間の開通目標を変更
2009.12.15 10:18
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/kanagawa/091215/kng0912151018000-n1.htm
国土交通省関東地方整備局は圏央道(さがみ縦貫道路)の海老名−八王子南インターチェンジ(IC)(仮称)間の未買収地を強制収用するため、土地収用法に基づく事業認定の申請に必要な説明会を16、17日に開く。申請の準備期間などを踏まえ、開通目標を一部区間で変更。平成24年度だった区間も「検討が必要」としており、開通が遅れた場合の地域経済への影響が懸念されている。
同局によると、用地取得率は(1)海老名−相模原IC(同)の10・1キロで約99%(2)相模原−八王子南ICの14・7キロで約84%。順次、工事を進めているが、残りの用地取得が難航していることから、地権者との任意交渉と並行して、土地収用法の申請に向けて準備を進める。
このため、同法に基づく説明会を16日午後6時から相模原市民会館(相模原市中央)、17日午後6時から厚木市文化会館(厚木市恩名)で開催する。
(3)八王子南IC−八王子ジャンクション(JCT)は、すでに土地収用法の事業認定を受け、用地を完全取得。23年度の開通目標に向けて工事を進めている。
しかし、(1)と(2)の区間の申請準備に要する時間や、その後の工事工程を踏まえ、(1)の開通目標を平成22年度から24年度に2年先送り。さらに、24年度を目標としていた(2)についても「事業工程の検討が必要」としている。
圏央道は八王子、川越、つくば、成田などの中核都市を結び、東名や中央などの幹線自動車道とも接続する。県は圏央道が通る地域で企業誘致を行っているが、国から先月示された平成22年度の概算要求では、相模原ICから都県境区間の24年度の開通に必要な全額が計上されず、松沢成文知事が今月2日の定例会見で「多くの企業に進出していただいている。平成24年度開通に向けて努力していく」と述べている。
かながわ遊ナビ:圏央道ウオーキング、参加者1万人を募集 /神奈川
◇海老名IC開通記念
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20091216ddlk14040304000c.html
圏央道の海老名インターチェンジ(IC)開通を記念し、海老名市は来年2月21日、開通前に圏央道を歩く「相模川リバーサイドウオークinえびな」を開催し、参加者(先着1万人)を募集している。
海老名運動公園陸上競技場を発着点に、約5・8キロを歩く。出発式は午前10時15分から。コースでは飲食店の出店や太鼓の演奏などがある。
1時間40分以内で歩ける見込みの人が対象。参加費は1人500円で、安全対策費と「えびなの森創造事業基金」(1人100円)に充てる。高校生以下と65歳以上は無料。車いす利用者は介助者1人、小学生以下は保護者の同伴が必要。
申し込み締め切りは来年1月31日。問い合わせ先は同市文化スポーツ課(046・235・4927)。【長真一】
毎日新聞 2009年12月16日 地方版
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>>1546
ご近所っすか!
交叉点名とか間違ってたらご指摘よろw
柿沼肥塚立体は良い感じっすね。
難しそうですね。。_| ̄|○
>僅か2、300メートルの距離を延ばすのに数年掛けても終わらなかったり。年度末ごとに50mずつ工事している感じ
上尾道路2期同様,こちらも一体何時になるのやら。。
ネットワーク性と渋滞を考えると,秦野厚木・新湘南・上尾道路・東埼玉・牛久土浦のバイパス5方面作戦(国鉄の通勤5方面作戦のひそみに倣ってw東埼玉か厚木秦野を抜いて千葉方面1コ入れてもよい)を考えてるんですけど,首都圏3環状のその次ぎのプロジェクトに入れられないでしょうかねぇ。。
都心新宿線や10号練馬線が先か。。
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西関東環状自動車道(仮称w)の一翼を担いうる須走道路・御殿場バイパスのルート画像を見かけたので保存しておいた。
そのデカさたるや沼津河川国道事務所の気合いの程が判ろうと云うものであるw
http://tohazugatali.iza-yoi.net/shin-tomei/R138/subashiri00.html
新東名・東名とR138の関係は伊豆縦貫道と東名・新東名の関係と一寸似ている様だ。
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>>1552
伊豆縦貫道もでけえ。。沼国の方針(?)なんでしょうなあ。
http://tohazugatali.iza-yoi.net/shin-tomei/izujukando/izujukando00.html
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http://mainichi.jp/select/biz/news/20091219k0000m020067000c.html
高速道路:国直轄建設の廃止…民主要望に国交省困惑
高速道路建設への民主党の重点要望を巡り、国土交通省に困惑が広がっている。不採算の高速道路を
国が建設する「新直轄事業」の廃止など、旧日本道路公団の民営化前の姿に戻すような記述があるからだ。
公団民営化に伴い国は新直轄を創設。高速道路会社は採算の取れる道路だけを建設、不採算でも必要な
道路は新直轄で整備し、無料開放するよう改めた。料金収入と財政投融資資金からの借り入れで不採算な
高速道路を造り続けた結果、公団の借金が40兆円規模に拡大。金利負担軽減のため、国は年間2000億
〜3000億円の財政支援を余儀なくされていたためだ。
ところが、「新直轄を取りやめ、これに見合う額を国が道路会社に支援する」とした今回の要望を受け入れ
れば、「国から財政支援された組織が高速道路を造る」という民営化前の手法に戻りかねない。道路会社が
建設すると有料になる可能性もあり、国交省の高速道路無料化方針とも食い違う。国交省では「具体的に
何を求めているのか、小沢(一郎・民主党)幹事長の真意が分からない」(幹部)との受け止めが大半だ。
民主党の中堅議員は「小沢さんに『ミッシングリンク(幹線ネットワークが途切れている部分)を
つなげなきゃ、参院選1人区で負ける』と話したら、『分かってる』と言われた」と明かす。これを裏づける
ように、与党3党の重点要望には「全国の高速道路網における空白地帯を解消する」との文言が入った。
民主党の要望内容は、道路を担当する馬淵澄夫副国交相を含め、国交省側には事前に伝えられな
かった。前原誠司国交相も17日の会見で新直轄廃止について、是非には言及しなかった。「参院選を
にらみ、高速道路建設を望む地方に向けたアピールでは」(国交省幹部)との見方も出ている。【位川一郎】
毎日新聞 2009年12月18日 20時51分
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未だ起工もしてへんかったん!?
新名神 高槻―神戸 起工式
高速渋滞緩和に2016年度 開通目指す
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20091213-OYT8T00063.htm
新名神高速道路の起工式で、くわ入れをする関係者(池田市内で)
新名神高速道路の高槻第一―神戸両ジャンクション間(40・5キロ)の起工式が12日、池田市内で行われた。建設区間は片側2車線で、総事業費7750億円。当初計画より2年早い、2016年度の開通を目指す。
事業を実施する西日本高速道路の石田孝会長が、「早期の開通で地方活性化につなげたい」と話し、参加者22人がくわ入れを行って工事の安全を祈願した。
インターチェンジは、高槻、茨木北、箕面、川西北の4か所で、完成後は、名神高速と中国道の渋滞緩和や、災害時の緊急輸送路としての利用が期待される。
(2009年12月13日 読売新聞)
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新名神高槻ICからのアクセス道路計画が牧野高槻線から高槻東道路に変更になるのかも知れないという記事。
これどうなんったんだろ?
第二名神自動車道アクセス道路変更
2006年07月29日 00時14分47秒
http://blog.goo.ne.jp/okamoto-shigeru/e/1f2d9f2e7d992d994fb3ec97aa2afa3c
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■ 【大阪】第二名神高槻東道路の事業化計画(9/22)
http://www.kentsu.co.jp/osaka/news/p00579.html
■ 大阪府は、第二名神高速道路の建設で設置される高槻インターチェンジ(IC)へのアクセス道路と国道171号のバイパス道路として、高槻東道路の建設を計画している。2007年度の事業採択を目指しており、同年度に測量・調査を開始。08年度に用地買収に着手し、10年度に着工。18年度に第二名神の開通と同時に供用する計画。実現すれば、全体事業費約422億円の大事業となる。
事業延長6.7㎞で道路規格は4種1級。ICへのアクセス区間は、(仮称)高槻IC〜高槻市井尻2丁目の延長3.9㎞。幅員7.5〜32m。2車線道路で歩道はない。第二名神の(仮称)高槻ICと名神高速道路の(仮称)高槻ジャンクション(JCT)を結んだ後、名神高速に沿って走り、南下後にJR京都線と阪急京都線を立体交差し、国道171号につながる。
バイパス区間は、国道171号〜高槻市前島の延長2.8㎞。幅員23〜26m。4車線道路で両側に歩道を設置する。
事業費約422億円の内訳は、用地費約88億円、工事費約334億円を見込む。
既存の道路構成で(仮称)高槻ICに近接する伏見柳谷高槻線は、高槻市の中心街地を通過し、国道171号と国道170号の交差点(八丁畷交差点)に接続する。八丁畷交差点の周辺は、各路線とも慢性的な交通渋滞が発生している。このため、従来からバイパス道路として高槻京都線を整備し、渋滞を緩和する方針だった。
今回の計画は、高槻京都線を延長する形でバイパス道路を建設し、国道171号からは名神高速道路の側道の形態で第二名神へのアクセス道路を整備するもの。
第二名神(仮称)高槻ICへのアクセス道路計画としては、牧野高槻線が都市計画決定しているが、この計画は高槻市の市街地を通過するもので、地元の反対が強く、地下シールドによる施工とした場合には莫大な工事費(約630億円)を必要とする。
18年度の開通に合わせるためには、実現可能な代替案が必要となり、今回の現第二名神に沿ったルートで事業化を目指す。早期の整備が可能で、事業費も低く抑えられるとしている。
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>。2車線道路で歩道はない。
>既存の道路構成で(仮称)高槻ICに近接する伏見柳谷高槻線は、高槻市の中心街地を通過し、国道171号と国道170号の交差点(八丁畷交差点)に接続する。この八丁畷交差点の周辺は、各路線とも慢性的な交通渋滞が発生。今回の計画は、この渋滞解消策ともなる。
■ 【大阪】高槻東道路全区間で年度内測量開始(12/18)
http://www.kentsu.co.jp/osaka/news/p00863.html
■ 大阪府は、新名神高速道路の建設で設置される高槻インターチェンジ(IC)へのアクセス道路と国道171号のバイパス道路として計画する、(仮称)高槻東道路の建設について、本年度内に全地区の用地測量を開始する(一部発注済み)。2008年度は、用地測量を継続するとともに、用地買収作業を開始。一部工事用道路の工事発注も計画している。JR京都線、阪急京都線との鉄道交差部を先行的に整備するよう鉄道事業者と協議中。用地測量完了後設計に着手し、早ければ2011年度ころに着工する見通しだ。
事業延長6.7㎞で道路規格は4種1級。ICへのアクセス区間は、(仮称)高槻IC〜高槻市井尻2丁目の延長3.9㎞。幅員7.5〜32m。2車線道路で歩道はない。新名神の(仮称)高槻ICと名神高速道路の(仮称)高槻ジャンクション(JCT)を結んだ後、名神高速に沿って走り、南下後にJR京都線と阪急京都線を立体交差し、国道171 号につながる。新名神の高槻IC付近はICの側道として同時施工する見込み。現名神高速と並行する区間は、現在の側道を拡幅する形で整備する。
バイパス区間は、国道171号〜高槻市前島の延長2.8㎞。幅員23〜26m。4車線道路で両側に歩道を設置する。現道を生かしながら拡幅により整備。一部は民地の買収も予定している。
鉄道の交差部では道路が鉄道を跨ぐ形となり、高架橋の建設が必要となる。現名神との接続部・(仮称)高槻JCT付近ではランプの建設も必要となる。長い工期が必要となるため、同区間を先行的に着工する考え。このための調整や、用地の手当て、調査・計画策定が今後数年の主な作業となる見通しだ。
全体は、18年度に新名神の開通と同時に供用する計画。全体事業費は約422億円を概算。内訳は、用地費約88億円、工事費約334億円を見込む。
既存の道路構成で(仮称)高槻ICに近接する伏見柳谷高槻線は、高槻市の中心街地を通過し、国道171号と国道170号の交差点(八丁畷交差点)に接続する。この八丁畷交差点の周辺は、各路線とも慢性的な交通渋滞が発生。今回の計画は、この渋滞解消策ともなる。
新名神(仮称)高槻ICへのアクセス道路計画としては、牧野高槻線が都市計画決定していたが、高槻市の市街地を通過するもので、地元の反対が強く、地下シールドによる施工とした場合には莫大な工事費(約630億円)を必要とする。18年度の新名神開通に合わせるためには、実現可能な計画が必要となり今回の現名神に沿ったルートを活用し建設することになった。早期の整備が可能で、事業費も前計画より低く抑えられるとしている。
(2007/12/18)
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これは、あらかじめ次善策を確保していた前原、馬淵の予測範囲内の措置だろう。
今の「ETC搭載」「休日」「一般車」のみ「1000円定額制」なんて歪んだ割引制度を見直し、物流費の削減
という本来の高速無料化の趣旨に沿った社会実験をしてほしい。
> 減額分を補うため、現行の高速料金割引制度の見直しも検討する
> 6千億円の予算を認めた場合、首都高速、阪神高速や東北道、東名高速、名神高速、山陽道など
> 主要幹線を除く全国の高速道路の大半の無料化が可能だった
> 割引制度を見直すことで、来年度予算とは別に無料化関連の財源を確保する狙いだ
http://www.asahi.com/politics/update/1219/TKY200912180516.html
高速無料化予算、1千億円で決着へ 要求より5千億円減
2009年12月19日5時16分
前原誠司国土交通相ら国交省政務三役は18日、高速道路無料化関連の来年度予算額について要求
段階の6千億円から1千億円への圧縮を受け入れる方針を固めた。民主党などとも調整のうえ、正式に
決定する。マニフェスト(政権公約)関連予算見直しの第一弾となる。減額分を補うため、現行の高速料金
割引制度の見直しも検討する。
国交省は、一部路線で無料化を試行する「社会実験」の経費として6千億円を要求していたが、財務省は
「実験では多すぎる」と減額を主張。マニフェスト関連予算を圧縮しなければ国債発行額を44兆円以下に
抑えることが困難になることから、5千億円の減額で合意した模様だ。
財務省の試算だと、6千億円の予算を認めた場合、首都高速、阪神高速や東北道、東名高速、名神高速、
山陽道など主要幹線を除く全国の高速道路の大半の無料化が可能だった。予算圧縮で無料化区間は
絞り込まれる見通しだ。
国交省は、激しい渋滞が見込まれる東名、名神などの主要幹線、フェリーへの影響が大きい東京湾
アクアラインと本州四国連絡橋を無料化区間から除外する方針。鉄道など公共交通機関への影響や渋滞
予測などを勘案しながら年末までに無料化路線を決める。
一方、国交省は「休日上限1千円」や深夜割引など現行の割引制度の見直しにも着手している。08年には
10年間分の割引原資となるよう、過去の高速道整備の借金を2.5兆円軽くする予算措置を行っている。
割引制度を見直すことで、来年度予算とは別に無料化関連の財源を確保する狙いだ。
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http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091219ddm008010013000c.html
高速道路:国直轄建設の廃止 民主要望に国交省困惑
高速道路建設への民主党の重点要望を巡り、国土交通省に困惑が広がっている。不採算の高速道路を国が建設する「新直轄事業」の廃止など、旧日本道路公団の民営化前の姿に戻すような記述があるからだ。
公団民営化に伴い国は03年度、新直轄を創設。高速道路会社は採算の取れる道路だけを建設、不採算でも必要な道路は新直轄で整備し、無料開放するよう改めた。料金収入と財政投融資資金の借り入れで不採算な高速道路を造り続けた結果、公団の借金が40兆円規模に拡大。金利負担軽減のため、国は年間2000億〜3000億円の財政支援を余儀なくされていたためだ。
ところが、「新直轄を取りやめ、これに見合う額を国が道路会社に支援する」とした今回の要望を受け入れれば、「国から財政支援された組織が高速道路を造る」という民営化前の手法に戻りかねない。道路会社が建設すると有料になる可能性もあり、国交省の高速道路無料化方針とも食い違う。国交省では「小沢(一郎・民主党)幹事長の真意が分からない」(幹部)との受け止めが大半。「参院選をにらみ、高速道路建設を望む地方に向けたアピールでは」(同)との見方も出ている。【位川一郎】
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>>1559
へぇ。
高速道路無料化って簡単に出来るんですねぇ
> 財務省の試算だと、6千億円の予算を認めた場合、首都高速、阪神高速や東北道、東名高速、名神高速、
>山陽道など主要幹線を除く全国の高速道路の大半の無料化が可能だった。
そもそも主要幹線以外を全部無料化すれば十分であるように思ってたけどこんなに実行簡単なものだとは思ってなかったです。
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「など」の中に関越、外環、常磐、中央は含まれる(=無料化対象外)と思うのだけれど。
東関東や館山道、伊勢湾岸あたりはどうかなー。
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>>1562
伊勢湾岸道は新東名・新名神と一体となった超幹線ルートなので無料化されないのは当然かと思いますが,伊勢道辺りは東関東道や館山道と同じ様な微妙な区間かもしれません。
東関東道は成田で区切る感じで,伊勢道と館山道は無料化の方向なんではないでしょうかね,六千億あれば。
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http://www.asahi.com/national/update/1219/TKY200912190389.html
千円高速「ガス欠」急増 増える渋滞、減るスタンド(1/2ページ)2009年12月20日3時3分
高速道路の大幅な割引が始まった今春以降、高速道路を走行中に燃料がなくなった自動車から日本自動車連盟(JAF)に出動を求めるケースが急増している。割引で利用者が増え、渋滞が多発した影響という。景気低迷で高速道のガソリンスタンドが減っていることも、追い打ちをかけているようだ。
「予想外の渋滞でガソリンがなくなってしまった」「なんとかパーキングエリアまでたどり着いたが、次の給油所までもちそうもない」。JAFには4月以降、高速道を走行中の会員からのこんな連絡が相次いでいる。
いまのところガス欠による事故の報告はJAFに寄せられていないが、走行中に本線で止まれば追突される恐れがある。故障などで路肩に停車中の車が追突された例は過去にあり、極めて危険だ。
JAFによると、燃料切れによる出動はここ数年、減少傾向にあった。ところが、高速道で「一律千円」の割引が始まった3月末以降、状況は一転した。4月は前年比約11%増の1289件。割引のある土曜、日曜が突出して多い。その後も前年を上回るペースで出動が続き、夏休みの8月には1769件で前年を25%も上回った。お盆期間(8〜16日)に限ると36%も増えている。単に高速利用者が増えただけではなく、「これまで高速道を使うことが少なかったドライバーが、燃料消費のペースを読み違えた」といったケースもあるという。
さらに、最近の給油施設の減少も関係しているとJAFはみている。
高速道路各社では旧日本道路公団時代からの指針で、おおむね50キロごとに給油施設があるサービスエリア(SA)を設置してきた。しかし、最近は景気低迷や原油価格の高騰で、採算がとれなくなった給油施設の閉鎖が相次いでいる。東北自動車道の下りでは今年3月末、花輪SA(秋田県)の給油施設が閉鎖された。これにより、岩手山SA(岩手県)から青森東インターチェンジ(IC)まで、約156キロも給油施設がない状態になっている。東日本高速道路の管内では05年以降、8カ所の給油施設がなくなった。
九州・沖縄でも今春、24カ所のうち7カ所が休止や廃止に。九州自動車道下りの宮原SA(熊本県)から宮崎ICの約140キロなどで給油施設がなくなった。JAFによると、こうした「空白地帯」でガス欠を起こすケースが目立っている。西日本高速道路は「利用の少ない給油施設はやむなく閉鎖したが、残っている施設はできる限り維持してゆきたい」と話している。
気温が下がる12月は、バッテリーがあがってしまうトラブルに対応する出動がもっとも多い季節でもある。JAF広報部は「万が一のためにJAFが控えているわけだが、安全のためにも高速の利用前に燃料の残量と、バッテリーの状態をチェックして」と呼びかけている。(佐々木学)
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先程、小菅堀切JCT通過。この先事故渋滞断続10KMですと…orz
それは兎も角、外環が出来た後が肝心だが、中環の渋滞は内回りの方が酷いような気がする。外環開通後もここの渋滞が緩和されないとなると、向島線と三郷線を避ける形で二車線程で直結すべきではないか。
また1号線と2号線が周辺の麻痺と較べて完全に遊んじゃってるのも勿体ない。
上野線の中環接着具体化まだぁ〜チンチン
両国、箱崎とも渋滞とは云え大したことなかった。江戸橋も頑張れ。川の上だしもう一車線ほど付け加えられんのかね。
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http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20091219/254744
北関“海通”1年 本県観光効果に「?」 PR不足、茨城は活気
(12月20日 05:00)
北関東自動車道(北関)の栃木−茨城県間開通から1年。産業や観光の分野で積極活用の動きが出始める一方、実感できるメリットがなく、課題を挙げる業者もいる。
■観 光
「一けた違うのではないか」。壬生町の清水英世町長は、10月に壬生パーキングエリア隣地に開設されたハイウエーオアシスの実績報告に驚いた。11月までの入場者数は19万人(推計)にも上る。
農産物直売所の休日来店客も一般道の倍以上。「高速道路の集客力はすごい」と担当者は舌を巻く。
夏には、本県民が格段に身近になった海を目指した。茨城県大洗町が8月に行った調査によると、海水浴場駐車場を利用した本県からの車は、前年比で2割増加した。
しかし、効果が見えないとの声も多い。
本県の観光団体は茨城県内でのPRを強化してきたが、日光市の観光関係者は「茨城方面からの客が増えたという感覚はない」。商業施設の担当者らは「不況による消費冷え込みの影響が何より大きい」と口をそろえており、商圏拡大効果を実感にしくいようだ。
観光客などの利用を見込み、北関経由で宇都宮と水戸を結んで9月に運行開始した高速路線バス「北関東ライナー」。乗客数は「平日1便平均で1けた台」と伸び悩む。
茨城県内2社と共同運行する関東自動車(宇都宮市)は「知名度不足」とする一方で「誘客PRは単独では限界。行政も積極的な情報発信が必要」と課題を挙げている。
■産 業
日産自動車は先月、茨城港日立港区を使って、来年5月から栃木工場産の北米向けの一部を輸出すると表明した。北関が物流を変えた象徴的な出来事だ。
下野新聞社の取材に、高岡洋海工場長は「北関東エリアの活性化を考えた判断。移動距離短縮によるCO2(二酸化炭素)削減や危険リスクの回避を考え、コストのバランスが取れたので決めた。ビジネスが成立するなら拡大したい」と、今後の可能性も示した。
「日産の動きを起爆剤にしたい」。開通効果を最大限に生かそうと、茨城県側は積極的だ。常陽銀行(水戸市)が今月15日に宇都宮市内で開いた産業立地セミナー。参加した45社に対し、同県の担当者は、北関沿線の工業団地や茨城港の交通利便性をアピールした。
常陽銀の宮永芳行専務は「北関東3県がこれからどうなるか楽しみでもあり、(栃木、群馬の成長が)水戸や日立近辺からみると脅威でもある」と複雑な思いをにじませた。
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>>1566
いつか寄りましたけど大した物無い印象でしたが混んではいましたね。
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「10月に壬生パーキングエリア隣地に開設されたハイウエーオアシス」の事です
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>>1554
http://www.asahi.com/politics/update/1222/TKY200912220249.html
前原国交相、高速整備の民主党要望「拒否」の意向表明
2009年12月22日13時3分
前原誠司国土交通相は22日の閣議後の記者会見で、高速道路会社による高速道整備を求めた民主党の
予算要望について、「今まで申し上げてきた道路整備と全く違う考え方だ」と述べ、党の要望を拒否する意向
を表明した。
高速料金割引の見直しなどで出た財源を高速道路会社に回し、整備を推進するよう求めた党の要望に
対し、前原氏は「高速道路会社にお金を渡して整備するということは全く議論していない」と反論した。前原氏
は、来年度予算案への反映を拒否する意向と、2011年度予算の概算要求段階までに高速道整備のあり方
を抜本的に見直す考えを、鳩山首相に伝えており、首相の判断を仰ぐという。
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>>1559
私見では「ETC搭載」「休日」「一般車」のみ「1000円定額制」は最悪だと思っているので、見直しに大賛成。
http://response.jp/article/2009/12/22/134108.html
高速無料化 予算は1000億円、上限1000円は見直し2009年12月22日(火) 17時30分
前原国交相は、22日の閣議後の会見で高速道路無料化予算は「マニフェスト項目として6000億円概算要求
していたが、ほぼ1000億円になろうかと思う」と、大幅な縮減になる見通しを示した。
また、2009年3月から2年間を予定した土日祝日の全国一律上限1000円は、無料化社会実験の開始ととも
に期限を待たずに縮小される公算が高い。
上限1000円などの料金割引実施は高速道路の利便増進事業として実施されている。前原氏は無料化の
ための社会実験について、圧縮された予算とともに「利便増進事業を使うことになろう」と話しており、民主党
の要望でも「利便増進事業の抜本的な見直し」が求められている。
新たな無料化予算は1000億円に圧縮されたが、利便増進事業費は上限1000円の割引を手当てする
09年度から2年間5000億円と、高速道路の有効活用や機能強化を図るためのETC活用した料金引き下げに
10年間で2兆5000億円が既に予算化されている。
民主党は社会実験実施に際して「軽自動車に対する負担の軽減を図る」ことも求めており、利便増進事業費
を組み替えることで一定の配慮を示す見込み。
「制約要因の中で、党の要望も含めて今まで通りの無料化実験、割引実験を全国に渡って行っていきたい」
と、前原氏は語った。
《中島みなみ》
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2009/12/2009_12614452692.html
神戸鳴門道「割引やる」 民主・小沢氏、県議要望に答える
2009/12/22 10:29
民主党の小沢一郎幹事長は21日、高速道路無料化の社会実験で神戸淡路鳴門自動車道の扱いに
ついて、通行料金割引などの措置を行う考えを示した。東京都内の党本部で、面会した徳島県議会無所属
クラブの長池武一郎、森本尚樹両氏らの要望に答えた。
両県議は、巨額の建設費を要した明石海峡大橋を通過する本四道路・神戸−鳴門ルートが、他の高速道
より割高な料金設定になっていることを説明。その上で「地域活性化のためにも、無料化または低料金に
設定してほしい」と求めた。
森本氏によると、小沢氏は本四道路が割高との認識を示し、「(社会実験に際しての措置は)必ずやる」と
答えたという。
本四道路の料金問題については、前原誠司国土交通相が11月25日、「本四(架橋)3本も何らかの措置
を考えて取り組む。1か0かではなく考えている」と、無料化ではなく、料金割引などを検討する考えを示して
いた。
無料化に関する2010年度予算は、財源確保が困難として国交省が概算要求した6千億円から1千億円
程度に減額することで最終調整が行われている。
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> 自公政権で開始したETC(自動料金収受システム)搭載車に限った「休日上限1000円」など現行の
> 割引制度は全廃し、ETC搭載車以外の現金客にも上限料金制度を適用する
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091225dde001010010000c.html
高速道路:乗用車2000円、トラック5000円 実験で新上限制−−ETC不要
政府は25日、高速道路無料化へ向けた社会実験として、10年度から普通車の料金を走行距離が
長くなっても最大2000円とする上限料金制度を新設する方針を固めた。軽自動車は1000円、トラックは
5000円を上限とする。自公政権で開始したETC(自動料金収受システム)搭載車に限った「休日上限
1000円」など現行の割引制度は全廃し、ETC搭載車以外の現金客にも上限料金制度を適用する。複雑
すぎると批判された割引制度を利用者に分かりやすいものに変える。曜日の設定は詰めている。
【大場伸也、石原聖】
16日に民主党が政府に提出した重点要望では、(1)「休日上限1000円」の割引は抜本的に見直す
(2)料金の割引率の順次拡大(3)軽自動車の負担軽減−−などを求めており、配慮した。
高速道路無料化へ向けた社会実験の費用については、10年度予算に1000億円を計上する。
国土交通省は一般道の渋滞緩和、物流コスト引き下げなどに効果があるとして、6000億円を概算要求
していたが、政府全体の予算圧縮方針を受け入れた。
無料化については、前原誠司国交相が、ETC機器を搭載しない車でも無料にするほか、社会実験を「通年
で行う」と表明している。これらの条件を満たした上で、交通量の少ない地方から着手する。
政府は、全国30道府県に44ある2車線区間を、4車線区間より優先して実施する方針だ。ただ、09年度
補正予算で4車線化を凍結した6区間は無料化しない可能性もある。
毎日新聞 2009年12月25日 東京夕刊
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091225-OYT1T01032.htm
高速無料化、来年4月から6月にずれ込み
前原国土交通相は25日、2010年度に開始するとしていた高速道路の無料化の実施時期について
「4月からは難しい」と述べ、6月にずれ込む見通しを示した。
10年度予算に計上した関連予算が概算要求の6000億円から1000億円に大幅に圧縮され、計画の
修正を余儀なくされた。
高速道路の無料化は、フェリーなど他の交通機関への影響が小さく二酸化炭素の排出量や混雑が
少ない、本州を含む全国の一部地域を対象に実施する方向だ。
合わせて、今年3月から実施している地方の高速道路の「上限1000円」の料金割引制度を見直し、
走行距離にかかわらず上限料金を設ける統一料金制度を一部地域で実施する考え。10年度予算の
1000億円に「上限1000円」割引の財源として手当て済みの5000億円も活用する。
無料化と料金割引の路線と内容は来月発表する。統一料金制度は乗用車2000円、軽自動車1000円
などの案が浮上している。
(2009年12月25日20時53分 読売新聞)
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> 総選挙の結果、都民は外環道建設中止を期待したが2010年度政府予算で外環道の用地費を計上する
> 動きがあると聞く
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-12-25/2009122504_04_1.html
2009年12月25日(金)「しんぶん赤旗」
東京外環道中止求める
国交省に笠井議員ら
日本共産党東京都議団は24日、東京外郭環状道路(練馬区―世田谷区間)建設を中止し、予算を暮らし・
福祉拡充に回すよう前原誠司国交相に申し入れました。笠井亮衆院議員、沿線区市の党議員、住民が参加
しました。
吉田信夫都議団幹事長は「総選挙の結果、都民は外環道建設中止を期待したが2010年度政府予算で
外環道の用地費を計上する動きがあると聞く。国交省が沿線で開く説明会では住民の多くが建設中止を
求めている。外環道計画は中止し予算を暮らし支援にしてほしい」と述べました。
参加者は「国交省の説明会は短時間で一方的。予算規模や実施主体についてすら説明がない。乱暴な
やり方に住民は不信を抱いている」(練馬区)、「説明会は具体的な資料もなく住民の質問時間も40分間
しかない」(三鷹市)、「住民が求めるのは保育所や学校耐震化。40年間凍結していた外環道がなぜ今
巨費を投じて必要か」(杉並区)と訴えました。
国交省担当者は「外環道は再検証中だが政務3役から具体的に聞いていない」としつつ、10年度予算案
への計上は否定しませんでした。「住民への説明は丁寧にしたい」と答えました。
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>>1572
おおっ。期待♪
>外環道の用地費を計上する動きがある
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6月とか、露骨ですな。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4318517.html
高速無料化の実験、6月から始める方針
前原国土交通大臣は、来年度予算案に高速道路無料化のための予算1000億円が盛り込まれたことを
受け、早ければ来年6月から無料化に向けた社会実験を開始する方針を示しました。
前原大臣は、高速道路無料化に向けた社会実験について、本州を含めた全国各地に無料化区間を作る
こと、対象区間や車種など詳細は1月中に発表し、早ければ6月から始める方針を示しました。
また、現在のETC1000円割引制度を見直して、平日と土日の金額を同じにする、都市部も地方も同じ
料金体系にするといった、新たな割引制度の導入を検討していることも明らかにしました。
無料化に向けた実験対象をETC搭載車に限るかどうかについては、高速道路会社と協議の上、決定する
ということです。(26日00:05)
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民主党本来の高速無料化制度に近づけるために、どうせなら途中一般道に下りても上限制が継続する
システムの導入を希望。
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009122701000119.html
高速上限制の採用を表明 国交相、車種別に料金設定
前原誠司国土交通相は27日午前、2010年度予算案に盛り込まれた高速道路無料化に向けた社会実験
の実施に合わせて、走行距離が長くなっても料金が同じになる上限料金制を採用する意向を明らかにした。
テレビ番組出演後、記者団に答えた。
地域や曜日を限定せず、普通車、軽自動車、トラックなど車種別に上限を設定して、来年6月をめどに実施
する考え。ただ、首都高速と阪神高速については、上限制の対象外とする方針。
また前原氏は、羽田空港の利便性向上に向けて新幹線を乗り入れる構想に言及したが、JR東海はダイヤ
の混雑状況などを理由に検討の申し入れを断ったという。
2009/12/27 11:51 【共同通信】
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>>1575
其れ結構有効だと思いますね〜。
途中の観光地にも気軽に寄れるし,渋滞箇所だけ下道使えるし。
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朝日新聞によると、前原大臣は高速道路ETC限定休日1000円を2010年6月に廃止し、新たな料金体系で実施すると語りました。一部区間はマニフェスト通りフリーウェイとなり、それ以外の区間で車種ごとの上限を決めていくようです。これによって大型車の負担は軽減の方向ですが、普通車は負担が重くなりそうです。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200912150294.html
'09/12/15 中国新聞
二葉山トンネル地質再調査へ
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広島高速5号二葉山トンネル(広島市東区)建設の安全検討委員会(16人)は13日、中区で会合を開き、トンネル周辺の地質などの追加調査を決めた。2000〜01年度の当初調査が不十分と判断。ボーリング地点や測量範囲を拡大し、地盤沈下の危険性をより精密に確かめる。
事業主体の広島高速道路公社(中区)、出資する広島県、市の3者でつくる事務局が再調査の計画案を提示した。
トンネルが真下に通る牛田地区で9カ所、中山地区で4カ所を選定し、新たにボーリング調査に着手。岩石の分布や盛り土部の強度把握を進める。牛田東1、3丁目の一部で初めて測量を実施し、完成後のトンネルを覆う土の厚みなどを確認するという。
13日の会合では、事務局の再調査計画案に対し、委員の一部からは「まだ不十分だ」との意見も出た。このため、委員長の吉国洋広島大名誉教授が「委員間でやりとりをして年内に追加調査の内容を固め、年明けには着手したい」との考えを示した。
【写真説明】二葉山トンネル周辺の追加調査を決めた安全検討委員会
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>>1579
流石外縁環状系高速の威力だ。圏央道の久喜〜つくばも開通すれば(料金がアホ程高くない限り)結構利用される筈・・・。
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http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/economics/news/20091220/254744
2009年12月20日 05:00 下野新聞
北関“海通”1年 本県観光効果に「?」 PR不足、茨城は活気
北関東自動車道(北関)の栃木−茨城県間開通から1年。産業や観光の分野で積極活用の動きが出始める一方、実感できるメリットがなく、課題を挙げる業者もいる。
■観 光
「一けた違うのではないか」。壬生町の清水英世町長は、10月に壬生パーキングエリア隣地に開設されたハイウエーオアシスの実績報告に驚いた。11月までの入場者数は19万人(推計)にも上る。
農産物直売所の休日来店客も一般道の倍以上。「高速道路の集客力はすごい」と担当者は舌を巻く。
夏には、本県民が格段に身近になった海を目指した。茨城県大洗町が8月に行った調査によると、海水浴場駐車場を利用した本県からの車は、前年比で2割増加した。
しかし、効果が見えないとの声も多い。
本県の観光団体は茨城県内でのPRを強化してきたが、日光市の観光関係者は「茨城方面からの客が増えたという感覚はない」。商業施設の担当者らは「不況による消費冷え込みの影響が何より大きい」と口をそろえており、商圏拡大効果を実感にしくいようだ。
観光客などの利用を見込み、北関経由で宇都宮と水戸を結んで9月に運行開始した高速路線バス「北関東ライナー」。乗客数は「平日1便平均で1けた台」と伸び悩む。
茨城県内2社と共同運行する関東自動車(宇都宮市)は「知名度不足」とする一方で「誘客PRは単独では限界。行政も積極的な情報発信が必要」と課題を挙げている。
■産 業
日産自動車は先月、茨城港日立港区を使って、来年5月から栃木工場産の北米向けの一部を輸出すると表明した。北関が物流を変えた象徴的な出来事だ。
下野新聞社の取材に、高岡洋海工場長は「北関東エリアの活性化を考えた判断。移動距離短縮によるCO2(二酸化炭素)削減や危険リスクの回避を考え、コストのバランスが取れたので決めた。ビジネスが成立するなら拡大したい」と、今後の可能性も示した。
「日産の動きを起爆剤にしたい」。開通効果を最大限に生かそうと、茨城県側は積極的だ。常陽銀行(水戸市)が今月15日に宇都宮市内で開いた産業立地セミナー。参加した45社に対し、同県の担当者は、北関沿線の工業団地や茨城港の交通利便性をアピールした。
常陽銀の宮永芳行専務は「北関東3県がこれからどうなるか楽しみでもあり、(栃木、群馬の成長が)水戸や日立近辺からみると脅威でもある」と複雑な思いをにじませた。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200912240044.html
'09/12/24 中国新聞
山陰道建設に急ブレーキ
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ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20091224004401.jpg
「コンクリートから人へ」を掲げる鳩山政権の来年度予算編成で、山陰道建設に大きくブレーキがかかる見通しになった。島根県は、事業中7区間のうち、着手間もない3区間は調査設計だけで用地買収が見込めない、建設中3区間は新規の工事発注が見込めないと見ている。
中国地方整備局の概算要求説明資料や県によると、県内の直轄道路事業全体の来年度予算額見込みは254億〜320億円で本年度当初比32〜15%減。うち山陰道は106億〜129億円で同37〜23%減となっている。
出雲―湖陵、朝山―大田、静間―仁摩の3区間は予算要求額が0〜1億円とされた。朝山―大田は年度内に用地買収が始まる見通しだが、来年度分に用地費は盛り込まれていない。
トンネルや橋など複数年度に及ぶ大型工事では、初年度の発注時に次年度分以降の工事費(過年度債務分)も決まる。県は、多伎―朝山、仁摩―温泉津、浜田―三隅の3区間は、この過年度債務分だけしか計上されておらず、新規発注は見込めないとみる。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200912260030.html
'09/12/26 中国新聞
広島高速の料金は最高700円
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ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20091226003001.jpg
広島高速道路公社は25日、来年春に全線開通する広島高速2号と延伸部が開通する3号の通行料金の最終案を公表した。普通車で2号全線を利用した場合は700円、3号を延伸部まで利用すれば550円とする当初案通りとした。
高速2号は仁保ジャンクション(JCT、広島市南区仁保沖町)から温品JCT(東区温品町)までの全線5・9キロが開通する。3号は、2号と連絡する仁保JCTから宇品(南区宇品海岸3丁目)までの2・6キロは開通済み。来春は新たに宇品から吉島(中区光南4丁目)までの2・2キロが開通する。
主な区間の通行料金は、温品―東雲500円▽温品―仁保700円▽矢賀―宇品700円▽仁保―吉島550円―など。最高額は700円に設定し、供用中の1号と、2号、3号延伸部(広島東―吉島)までを乗り継いで利用しても700円となる。
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>>1583
ふぉん。
意外に大胆に開通するのぉ。
来春は仙台・中環・第二京阪・広島と当たり年でんなぁ。
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高規格道路(自動車専用道路)で趣味的に面白い要素がいろいろありながら、全国的な知名度が低い気がしている「室蘭新道」。
個人的には昔からお気に入りの道路なので、道路族に走行写真をうpしてみた。
http://tohazugatali.iza-yoi.net/HOKKAIDO/muroran/muroran-shindo.html
開通が約30年前とけっこう古い道路のため、ネット上で資料等が入手できなかったのが残念。
(「白鳥新道」の計画図はあったが・・・。)
室蘭新道の建設の経緯などの公式資料を入手したいところ。
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>>1545
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=517003004
'09/12/24 山陰中央新報
山陰道斐川ー出雲開通の効果
11月28日に供用開始された山陰自動車道出雲IC=出雲市知井宮町
西日本高速道路と国土交通省は、11月28日に開通した山陰自動車道斐川インターチェンジ(IC)−出雲IC間(13・6キロ)の効果の速報をまとめた。同区間の北側を走る国道9号の走行時間が短縮され、周辺の往来がスムーズになるなどの効果があったとしている。
調査は、12月9、13の両日に実施。平日の9日午前7時からの12時間で、国道9号や同431号など、出雲市を横断する主要道路を通行したのは約5万台で、このうち4%の2千台が山陰自動車道を利用した。
高速道路料金の大幅割引が適用される日曜日の13日には、同じ時間帯で4万3800台のうち、8%の3300台が同自動車道を使った。
この結果、出雲IC近くの国道9号大島交差点(出雲市大島町)から斐川IC(島根県斐川町三絡)までの16・3キロを国道9号などの一般道で走った場合、両IC間の開通前に28分かかっていたのが、約5分短縮される効果があった。出雲市内の朝夕の交通渋滞の緩和につながったかどうかは、今後、さらに調査が必要という。
このほか、両IC間の利用状況も併せて公表。11月30日から12月13日までの平日では、1日平均2700台、休日は同3600台が通行。開通前に計画した平日、休日合わせて1日平均3500台とほぼ同水準だった。
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帰省恒例の第二東名建設現場視察決行。
=磐田市付近=
1年前だったか撮った写真が全て消えてしまい慌てて撮り直しにも一度現場へ行く二度手間をしたものの,ちょっと離れてて撮り直し断念した磐田市旧豊岡村付近である。
r40と第二東名の交叉部分から二俣線と側道と第二東名の図。
ttp://tohazugatali.iza-yoi.net/shin-tomei/IMGP8238s.jpg
同じ場所から東を眺める。
ttp://tohazugatali.iza-yoi.net/shin-tomei/IMGP8239s.jpg
この辺りはほぼ完成しており,下り車線は3車線完備の上で舗装されていた。
ttp://tohazugatali.iza-yoi.net/shin-tomei/IMGP8250s.jpg
ttp://tohazugatali.iza-yoi.net/shin-tomei/IMGP8252s.jpg
因みにこの場所は平山跨道橋と云う立派な跨道橋であるが,工事用に使ったとは思われるが全体計画が良く判らん。まさか工事用のみではないとは思うんだけど。。
ttp://tohazugatali.iza-yoi.net/shin-tomei/IMGP8245s.jpg
ttp://tohazugatali.iza-yoi.net/shin-tomei/IMGP8246s.jpg
ttp://tohazugatali.iza-yoi.net/shin-tomei/IMGP8247s.jpg
ttp://tohazugatali.iza-yoi.net/shin-tomei/IMGP8251s.jpg
磐田原(いわたっぱら)の最北端を突っ切って天竜川の嘗ての氾濫原の平地部へ下りてゆく。
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ttp://tohazugatali.iza-yoi.net/shin-tomei/IMGP8268s.jpg
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■ 【静岡】国道152牧田天竜BP 9月までに大半発注(8/7)
http://www.kentsu.co.jp/shizuoka/news/p02300.html
■ 浜松市は、国道152号浜北天竜バイパス整備で、本年度に発注を予定している中瀬中工区の道路改良や舗装工の大半を9月まで発注する予定。また関連事業で進めている遠州鉄道西鹿島線の高架についても9月までには発注したい意向だ。
本年度に発注を予定しいる工事のうち、総合評価落札方式を採用するのは、バイパス区間で中瀬中1工区(延長300㍍)、中瀬中2工区(延長450㍍)、中瀬中央線側道(延長400㍍)の改良。それと本線(延長750㍍)とICランプ(延長300㍍)の舗装新設。遠州鉄道西鹿島線鉄道高架区間では、2件(第1工区・延長150㍍、第2工区・延長300㍍)の発注を予定している。このうち、本線区間の舗装新設を除き、9月までに発注する。なお本線舗装は10月ごろになるもよう。
国道152号浜北天竜バイパスの整備区間は、浜北区新原から天竜区山東までの7900㍍、幅員22㍍(4車線)で計画している。
現在は、新東名高速道路の開通に合わせ1期工間(浜北区新原の遠州鉄道線から天竜区二俣町阿蔵までの延長5148㍍)の残り2460㍍を暫定2車線(幅員13㍍)で整備を進めている。1期工間のうち浜北区中瀬地内の天竜浜松線の交差部から新東名自動車道までの約1300㍍については2009年度末の供用を予定している。1期区間の全線供用は12年度の予定。
また、整備区間の一番南側では路線と交差する遠州鉄道西鹿島線の高架化を進めている。計画では芝本駅から南に約1000㍍区間を高架にするもので、現在、南側から整備を進めるとともに、埋蔵文化財調査を進めている。
同バイパスは、12年度の供用開始が予定されている新東名高速道路浜北IC(仮称)と市中心市街地とを円滑にアクセスすると共に、北遠地区中心部の慢性的な渋滞解消、国際標準コンテナ車通行支障区間の解消など、開通により大きな役割が期待されている。また、将来的には、三遠南信自動車道や新東名高速道路など高規格主要路線とのネットワークの形成により、北遠地域への高速アクセスの確保・強化を目指し、主要な拠点区間においても広域交通ネットワーク機能の充実を図っていく。
なお、Ⅰ期工間の以北について、現在は天竜区阿蔵〜同区山東までを2期工区とする計画があり、新東名高速道路開通後の整備計画が今後の課題となっていく。
(2009/8/7)
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■ 【静岡】浜北天竜BP 10年度は鉄道高架上部工(12/14)
http://www.kentsu.co.jp/shizuoka/news/p02557.html
■ 浜松市は、国道152号浜北天竜バイパス整備で、2010年度は遠州鉄道鉄道高架上部工に着手する計画。
同パイパスは現在、新東名高速道路の開通に合わせ1期工間(浜北区新原の遠州鉄道線から天竜区二俣町阿蔵までの延長5148㍍)の残り2460㍍を暫定2車線(幅員13㍍)で整備を進めている。1期区間のうち浜北区中瀬地内の天竜浜松線の交差部から新東名自動車道までの約1300㍍については09年度末の供用を予定し、整備を進めている。
整備区間の一番南側では、同バイパスと交差する遠州鉄道西鹿島線の高架化を進めている。芝本駅から南に約1000㍍区間を高架にするもので、08年度から整備を進める。10年度は同区間の鉄道高架上部工を中心に整備を進めていく計画となっている。
1期区間の全線供用は12年度の予定。
同バイパスは、12年度の供用開始が予定されている新東名高速道路浜北IC(仮称)と市中心市街地とを円滑にアクセスすると共に、北遠地区中心部の慢性的な渋滞解消、国際標準コンテナ車通行支障区間の解消など、開通により大きな役割が期待されている。また、将来的には、三遠南信自動車道や新東名高速道路など高規格主要路線とのネットワークの形成により、北遠地域への高速アクセスの確保・強化を目指し、主要な拠点区間においても広域交通ネットワーク機能の充実を図っていく。
なお、Ⅰ期工間の以北について、現在は天竜区阿蔵〜同区山東までを2期工区とする計画があり、新東名高速道路開通後の整備計画が今後の課題となっていく。
(2009/12/14)
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帰省恒例の第二東名建設現場視察決行。その2
浜北IC部
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(A)浜北ICのアクセス道路を担うR152浜北天竜BPの天竜側からの既存開通区間の末端部
浜北ICの直ぐ北迄伸びている。
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バイパスは暫定2車線で,飛竜大橋部分は2車線のみであるが,浜北IC近くは4車線開通するのか舗装迄されている。
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(B)北側から新東名を眺める。
一番端の道は市道と思われるがバイパスを乗り越す形で作られるようだ。
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(C)ランプ橋が交叉する部分
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(D)付近からの眺め。なんともう料金所?らしきものがみれる。
手前には遊水池っぽいものがある。
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(E)地下道付近
東側入口
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真ん中付近
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(E)地上部
浜松市街側(南側)を望む
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正面,料金所(?)の様子
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本線側(北側)を望む
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(F)
R152BPともインター形式で流出入するがそのバイパス本線を乗り越す跨道橋
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新東名→R152BP浜松行きの流出路
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(G)地下道が開通している
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(H)バイパスの先行開通部分からインター方向を眺む
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>>1588
新東名・磐田市豊岡付近レポ
http://tohazugatali.iza-yoi.net/shin-tomei/shin-tomei.html#iwata
>>1591
新東名・浜北IC付近レポ
http://tohazugatali.iza-yoi.net/shin-tomei/shin-tomei.html#hamakita-IC
画像直リン先のurlは画像が増えてその内,フォルダ作って移動してしまうので見れなくなりそうな予感。
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広島南道路のレポ(?)が完成
http://tohazugatali.iza-yoi.net/CHU-SHIKOKU/hiroshima-minami/hiroshima-minami.html
自分で撮影した写真は1枚も無いのだが・・・。他力本願過ぎたかなぁ。
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>>1593
うおん。
随分派手に他力本願してるけど大丈夫かやぁ。
その内自分らの写真で置き換えて行くだでねー。
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岐大バイパスのレポ作成。
http://tohazugatali.iza-yoi.net/TOKAI/gidai/gidai.html
今回の写真は全てオリジナル。ま、少し古い写真だが・・・。文章はちょっと感情移入し過ぎたかもしれない。
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>>1588-1592
第二東名レポ・その3
岩水寺〜金比羅神社〜四大地〜フルーツパーク付近
http://tohazugatali.iza-yoi.net/shin-tomei/stm-hamamatsu01.html#gansuiji
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更新が速いことで定評があるYahooMapから桶川北本IC付近が先行開通(w)してる様子♪
IC付近詳細
http://tohazugatali.iza-yoi.net/kenodo/kenodo-map07.html
IC周辺広域
http://tohazugatali.iza-yoi.net/kenodo/kenodo-map06.html
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>>1597
待望の開通ではあるんだけど出来たとしてもあんま筑波からは使えないんだよなぁ(´・ω・`)
家─谷田部IC─常磐道→柏IC─R16→吉野(西)─R17→坂田─r12→川田谷─上尾道路→桶川北本IC─圏央道→
と,先ず取り付け迄遠いし,中央道八王子Jctから東名迄もあんま便利ではない。中央道からそのまま生駒向かう手もあるけど流石にしんどい。。
八王子Jct→甲府南IC─山梨環状道路→南アルプスIC─R52BP甲西道路→静岡方面
or
八王子Jct→河口湖IC─R139─富士宮道路─西富士道路→富士IC→
とかかな。
家─谷田部IC─常磐道→三郷Jct─大泉Jct─関越道→所沢IC─R463→入間IC─圏央道→
も試してみたいけど同じ理由(八王子Jctから先が不便)で試せていない。。
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>>1597
同じく鳥取自動車道も今春開通する予定で地図では反映されとる。
http://tohazugatali.iza-yoi.net/san-in/tottorido01.html (容量注意!2158×4369大のJPGのダウンロードが始まります。。)
津ノ井バイパスと二重投資ではないかの疑念が尽きないけど,まあ祝いたい。
開通が遅くなったおかげで無料での開通であるから精々活用されたし。
其れにしても戸倉峠よりは結局駒返坂(志戸坂)経由なんですね〜。
明治政府の推しも結局は勝てなかったと云う訳か。。この辺はhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191161933/94の戸倉峠史に詳しい。
まあ,現代に於いて中国道と結ぶにはこちらが有利と云う事でしょうな。
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>>1583-1584>>1598>>1599
地図での先行開通を楽しむその4
圏央道・海老名IC〜海老名Jct
http://tohazugatali.iza-yoi.net/kenodo/kanagawa/kenodo_sgm01.html
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【厚木秦野道路を考える】
厚木秦野道路は必要な道路だと思うのだが経路が納得行かない部分多いように思える。。私的に検討。
先ずは圏央厚木から東京側が欠落している。和光富士見道路や東埼玉道路,北千葉道路みたいに外環にひっつければ其れで佳し的な態度なのか?
少なくとも外環なら兎も角此処は未だ相模川よりも手前の圏央道であり不十分に思う。。
座間市の都市計画道路にもそれらしい対応物はない。。と思ったが,将来の都市構造図の左下に怪しい計画線らしき破線があるけど急カーブを描いてしまうのは方向として疑問・・。
ttp://tohazugatali.iza-yoi.net/R246/kozo-zama.jpg
更に早期開通を目指すなら伊勢原北IC付近で厚木秦野道路と平行して整備される計画のr603がある
ttp://tohazugatali.iza-yoi.net/shin-tomei/r603/nisitomi_heimen1.jpg
が重複部分は後回しにして先ずは本線もr603経由とすればいいのではないか。
現行計画でも一応r63を西富岡地内の分れ道交叉点以北使って厚木方面のバイパスにしようとしている節がある
ttp://tohazugatali.iza-yoi.net/R246/atuhada02.jpg
のだからどうせなら計画にある厚木の裏をバイパスする都市計画道路
http://tohazugatali.iza-yoi.net/R246/0068_0000002460_fuzu-seikaiho.jpg
未成部分千頭坂下付近からR129/R246の妻田そりだ交叉点迄の建設に宛てた方がマシ。この道路の現道は白川〜小野付近は狭隘で話しにならない。
全部併せると以下の様な提案となる。
ttp://tohazugatali.iza-yoi.net/R246/atsugi21.jpg
これでは金田陸橋の救済には成らないけど,圏央道の建設でマシになるのではないか?少なくとも秦野厚木道路の厚木部分でマシにはなる。
また全通時にはこの
詳しくは此処参照
ttp://tohazugatali.iza-yoi.net/R246/R246-01.html#atsuhada4
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つくばの方も先行開通になっているそうで。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=36.04662238229504&lon=140.1016040598725&z=15&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=36.09203682002&hlon=140.08456666821&layout=&ei=utf-8&p=
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まあ想定内と云うか寧ろ土地で揉めて2年遅れがデフォだから仕方がないけど,がっかりでありますな。。あと1年が後3年に成るわけだし。。99%なのにねぇ。
圏央道海老名IC〜相模原IC間の開通目標2年先延ばし/相模原
2009年12月7日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0912070013/
国交省関東地方整備局は7日、圏央道の海老名IC〜相模原IC(仮称)間の用地取得が完了せず、開通目標を2010年度から2年先延ばしし、12年度に変更すると発表した。今後、任意交渉とともに、土地収用法に基づく収用手続きに着手する。
関東地方整備局によると、海老名から相模原IC間約10キロのうち、現在の用地取得率は約99%。順次工事を進めているが、残る用地取得や工事工程から10年度の開通は困難と判断し、開通目標を12年度に変更した。
また、相模原IC〜八王子南(仮称)の約15キロの区間は12年度の開通を目標にしているが、現時点での用地所得率は約84%で、12年度の開通目標も「検討が必要」としている。
関東地方整備局は残る用地取得のため、任意交渉と並行して、土地の収用手続きに入る。土地収用法に基づく説明会を16日に相模原市民会館(同市中央)、17日に厚木市文化会館(同市恩名)でそれぞれ開く。
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>>1602
あざーっすヽ(´ー`)/
その内やらなと思ってました。
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マップル九州などゲト。北海道・四国・沖縄と併せて大体日本全土手持ちの地図で網羅完了。
あと手薄な群馬と山口辺りを県別地図で補完したいかな。。九州に山口県も収録すべきなんちゃうの?少なくとも下関(の南部)・厚狭地区・宇部・山口ぐらいまでは
長崎市がヤケに高速道路充実してるのは知ってたけど佐世保もなかなかですな。
西九州道が佐世保市街地迄入り込まんとしていて,更にR205針尾バイパスなんかとネットワークが拡がっている。新西海橋とかとも繋がると更に可能性を感じられるんだけど。
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>>1605
マップル九州ってひょっとして2009年版じゃないだ?
マップルは関東、関西、中部は2010年版が既に販売されているけど、九州はまだ2009年版だと思うのだが。あともう少しで2010年版が出る筈だで、待てば良かったのに…。
をれはちゃんとマップル関西が2010年版で第二京阪道路が完成してたのを確かめてから購入しただけぇが。
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もち09年度版だら。
別に圏央道や中環,第2京阪・仙台北部道路・鳥取道・広島高速みたいな大ネタ九州・四国・沖縄・北海道にはなかったんちゃうの?
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http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/100108/tky1001081916004-n1.htm
首都高中央環状線4・3キロが3月28日開通へ 用賀−川口間18分短縮
2010.1.8 19:16
東京都は8日、首都高速中央環状線のうち、3号渋谷線と4号新宿線を結ぶ区間4・3キロが、3月28日午後4時に開通すると発表した。中央環状線は全長46・6キロで、今回の開通で全体の約8割の37・2キロが完成。全線開通は25年度となる。
都によると、今回の開通に伴い、渋滞ピーク時(平日午前11時)の東名高速用賀出入り口−東北道川口ジャンクション間の所要時間が、これまでより18分短縮され40分となる。また、ピーク時の渋滞の長さが約3割減少することなどにより、日比谷公園の約200倍の面積の森林が年間に吸収する量に匹敵する約3万4千トンの二酸化炭素排出量が削減されるという。
石原慎太郎知事は8日の定例会見で、「国は道路関係予算を大幅に削減しているが、中央環状線や外環道など東京の道路ネットワーク整備の効果は極めて高く、必要な予算を確実に確保するように引き続き強く求めていく」と述べた。
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>>1608
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
第一報を俺がレスできずに内心忸怩たる思いですw
しかしこれで東名と他の高速道路が東京でやっと都心環状線を介さずに繋がる・゜・(つД`)・゜・長かったなぁ
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こんなんあります
http://www.shutoko.jp/shutoko-news/kouza/17_100209/index.html
首都高講座 17限目:山手トンネルプレミアムバスツアー
講座詳細
2010年3月 いよいよ山手トンネル(�R渋谷線〜�S新宿線)が開通します。開通区間は、大橋ジャンクションから西新宿ジャンクション間4.3キロで、3号渋谷線から4号新宿線を結ぶこのルートが誕生することで、ルート選択の幅が広がり、所要時間も短縮されます。
首都高講座では、開通に先駆けて特別に山手トンネル(�R渋谷線〜�S新宿線)をバスでご案内する「プレミアムバスツアー」をご用意しました。この機会にいち早く新しい山手トンネルのドライブを体験しながら山手トンネルの建設や、防災、そして環境について学びましょう。
刻々と完成形に近づく山手トンネルを体験できるチャンスです。開通前の山手トンネルをご案内する首都高講座は今回が最後ですのでお見逃しなく!
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>>1610
うおっ。面白そうだ。。
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>>1453
中九州道:予算大幅カット 推進と代替策要望−−竹田 /大分
http://mainichi.jp/area/oita/news/20091215ddlk44010582000c.html
竹田市の首藤勝次市長や後藤万寿郎・竹田商工会議所会頭が14日、県庁を訪れ、停滞が懸念される市内の公共工事について、広瀬勝貞知事に整備促進を要望した。九州地方整備局の10年度予算要求が前年度の1割強に抑えられた中九州道に関連し、後藤会頭が「(並走する)国道57号の片側2車線化の完全実施を」と求めた。取材に対し、後藤会頭は「中九州は完成まで何年かかるか分からない。現状で取りうる策としてご一考願いたい」と語った。
中九州道では、首藤市長が「中九州の新経済圏を確立し、竹田が中核を担いたい」と熱望。稲葉、玉来ダムの早期完成要望では、玉来の地元の足立今朝年さん(78)が「政権が代わっても、異常気象(の可能性)は変わらない」と必要性を強調した。
広瀬知事は「公共工事の削減を続けるといかに地域が疲弊するか、新政権に突き付ける」と約束した。一方、「選択と集中」を掲げる知事は、国道57号整備については言及しなかった。【梅山崇】
毎日新聞 2009年12月15日 地方版
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中国横断道尾道松江線と九州横断道延岡線を不要路線の1位2位に何時も挙げてる俺だが(肝腎の鳥取道とかが出来る前に浜田道とかが出来る順序はどないやねん。山陰道個人的にはあった方が良いけど更に寄越せと当然の権利の如く威張るのはどうかと),陰陽連絡道路と九州横断道路は実は結構気になってるw
陰陽連絡道路は北条湯原道路・美作岡山道路・江府三次道路なんかが,九州横断道は延岡線・日田中津道路とこの中九州横断道である。
犬飼付近は大分と熊本と延岡を繋ぐ結節点である(俺認定の東九州道必要部分が小倉〜大分,延岡〜佐土原なのは大分〜延岡はこちら経由が良いと思ってたから。けどもう佐伯迄延びてるだよねぇ。。彼処迄で止めて折角整備した三国トンネル経由を活用する方向に変更出来ないものか→もしするなら,千歳ICから三重町の南側迄自専道造っても俺は赦すわw)
中九州道
http://tohazugatali.iza-yoi.net/KYUSHU/naka-kyushu/nakakyushudo00.html
某広島南道路ばりにオリジナル資料無しでありますけど・・
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道路族がどういう理屈をこねて反対するか見物。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2010011200815
国幹会議の廃止法案提出へ=高速道建設、審議会などでチェック−国交省
国土交通省は12日、これまで高速道路の建設を決定する場となってきた国土開発幹線自動車道建設会議(国幹
会議)を廃止する法案を、18日召集の通常国会に提出すると発表した。同会議に代わり、専門家による審議会と
国会で高速道路建設の妥当性をチェックする仕組みをつくる。
同会議は国土交通相の諮問機関で、与野党の国会議員と有識者で構成する。高速道路建設の主な手続きを
進めるには同会議の決定が必要だが、前原誠司国交相は「(国幹会議は)急に招集されて議論は数分」と批判し、
廃止を表明していた。
法案では、国幹会議の根拠となっている国土開発幹線自動車道建設法を廃止する。また、高速自動車国道法を
改正し、高速道路建設の手続きを進める際は、国交相の諮問機関で有識者で構成する社会資本整備審議会での
議論を義務付け、時間をかけて検討してもらう。(2010/01/12-18:23)
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http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20100110/CK2010011002000022.html
2010年1月10日 中日新聞
東名阪の事故が増加 新名神一部開通で渋滞慢性化
高速道路の事故が全体的に減る中、県内の東名阪道と新名神高速道で、追突などで死傷する人身事故が増えている。2008年2月の新名神の一部開通で、東名阪に車の流れが集中し渋滞が慢性化したのが原因。県警高速隊は通行する車に慎重な運転を呼び掛けている。
同隊によると、09年は12月20日現在、東名阪で人身事故が130件発生した。新名神開通前の07年の年間106件から増加。新名神では14件で、開通直後の08年の年間6件から増える傾向にある。東名阪の事故の多くは四日市インター(IC)−鈴鹿IC間の上り線で起き、渋滞と重なる朝と夕方に多い。
07年の両インター間の交通量は1日平均6万7000台だったが、09年は8万9000台。以前は連休などにしか起きなかった渋滞が平日の朝夕も当たり前になった。事故は、渋滞で車の速度が頻繁に変わり、ブレーキが間に合わず前の車に追突してけが人などが出るケースが大半だ。
新名神は亀山ジャンクション(JCT)−草津田上IC(滋賀県)間が開通したが、新設の亀山西JCTと、伊勢湾岸自動車道に続く四日市JCTの間は18年開通予定。それまでは関西方面から新名神で愛知、関東方面へ行くには亀山JCTでいったん東名阪に入らなければならない。高速隊の担当者は「車間距離をきちんと取り、前方に注意して運転してほしい」と話している。
(住彩子)
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>>1213 >>1454
>>1588-1592辺りで先行的に舗装されてる区間があったけど,実証実験開始された様だ。確かにばかでかい電光情報板とかあって呆気にとられたけど120㌔速度規制に向けた実験か。実現には頭の固い公安委を説得せねばならんだろうが。。
郷土新聞(掛川)
2010年1月1日付
新東名
3年後の開通目指し
着々と進む建設工事
3年後の2012年度末開通に向けて,新東名(第二東名)高速道路の建設が着々と進んでいる。中でも掛川市内を含む大井川〜天竜川間は県内でも最も工事が進展している区域で,すでに一部では開通後を見越したトンネル照明テスト等が実際に車を走らせて行われようとしている。
新東名は金川家円の海老名南ジャンクション(JCT)を起点に愛知県内ので伊勢湾岸自動車道に接続する豊田東JCTまで,延長255㌔の道路。2020年の全線開通が見込まれている。このうち静岡県内の御殿場JCT─引佐JCT間の164㌔は12年度末開通が予定され,掛川市や森町で見られるように,高架,盛り土,トンネル,インターなどの工事が着々と進む。
小泉内閣時代の高速道路新設を巡る議論の結果,3車線から暫定2車線に建設規模は縮小されたが,09年8月の地震を受け早期完成待望論もあって,建設を行う中日本高速では前倒し開通さえ目指しているようだ。
一部でテスト走行も
実験走行の準備が進み,年明け早々に本格的なテストが端松野は,森パーキングエリア(PA)から天竜川までの約9㌔と,金谷トンネル─掛川PAと掛川第一トンネル間の約8㌔。
森PA以西の高架や盛り土の区間では,道路に設置する新型の情報板やハイウェーラジオ以外の情報提供手段(ETCやナビを利用した道路情報の相互交換)についてテスト走行でデータを得る。また,金谷─掛川のトンネル区間ではトンネル内の照明の快適性確保・まぶしさ防止に向けて,光量や色や光の性質に関するテスト走行が繰り返される。
新東名は現東名と比べて急な坂やカーブが少なく,ドライブの快適さは上回るものの,逆に居眠り運転などの増加につながるのではないかといった指摘もあることから,これまでの高速道路では見られなかった新たな事故防止,情報提供,安全確保等の対策および環境対策までもが取られる予定で,手エスと区間はそのための大きな役割を果たす。
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(仮称)石岡・小美玉スマートIC
http://www.ishiomi-sic.com/
多分此処
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=36.2203831937787&lon=140.282642545505&z=17&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=36.223568349291&hlon=140.22801131229&layout=&ei=utf-8&p=
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長野県の松本から八戸のフェリーがてる港まで、車で何時間かわかる方いらっしゃいますか?
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すみませぬ,ちょっと判りませんなぁ。。
しかし恐ろしく時間掛かりそうですな。。
半日ぐらい掛かるのでは?北関東道が出来ると少しはマシになりましょうが今は切れてますし高速1000円使うなら新潟と磐越道経由っすかね。
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圏央道スレより。
764 名前:R774[] 投稿日:2010/01/04(月) 20:06:39 ID:hM23FV5M
圏央道鶴ヶ島付近って、今でも38000台程度の輸送量抱えているけど、
東名、東北道まで繋がったらこのあたりパンクするんじゃないの?
でも、拡幅なんて絶望的だし…
765 名前:R774[sage] 投稿日:2010/01/04(月) 20:12:08 ID:TM+L9Jv7
>>764
あのあたりは用地に若干の余裕があるんで、圏央鶴ヶ島IC〜鶴ヶ島JCTの付加車線整備ぐらいは期待できるんじゃないかな
766 名前:R774[sage] 投稿日:2010/01/04(月) 20:17:28 ID:ntNLme5U
現地みてみればそんな土地の余裕ないわな
767 名前:R774[sage] 投稿日:2010/01/04(月) 21:02:24 ID:S94rIPDm
>>765-766
盛土区間なので法面の擁壁化などで拡幅は可能と思うが、圏央鶴ヶ島ICでの出入りが
特段に多いというわけではないので、そこを拡幅しただけでは効果は薄いと思われ
768 名前:R774[sage] 投稿日:2010/01/04(月) 21:23:36 ID:TM+L9Jv7
>>767
合流部での容量低下が抑えられるし、当面の整備としては付加車線の連続化しかないかと
3車化とかは非現実的っぽいし
769 名前:R774[sage] 投稿日:2010/01/04(月) 21:38:35 ID:S94rIPDm
>>768
鶴ヶ島JCTの圏央道側の加速・減速車線は充分な長さがあるから心配するほどでもないと思うがなぁ
それよりも先に内回り狭山PA→入間ICの入間川の先の上り勾配を先頭にした渋滞の心配をしたほうがよさそう
鶴ヶ島JCTの加速・減速車線を伸ばす金があるなら関越道側(鶴ヶ島ICの加速・減速車線とつなげる)を
先にやってほしいw
770 名前:R774[sage] 投稿日:2010/01/04(月) 23:01:59 ID:TM+L9Jv7
高速自動車国道は整備が大変だからねー
圏央道なら関越よりは簡単に整備できる
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>>1448
> 概算要求で、(鳥取)県内の道路予算は前年度比37〜49%減と全国平均の20%減より削減幅が大きく
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000001001160001
国交相陳情3度目 40億円上積み要望
2010年01月16日
民主党県連代表の川上義博参院議員と平井伸治知事は15日、国土交通省に前原誠司大臣を訪ね、
国の来年度当初予算案の概算要求で示された県内の道路予算の増額を求めた。事業区間ごとに必要な
予算を示し、計40億円の上積みを要望。川上議員らは「手応えはあった」と語った。事業区間ごとの予算が
示されるのは今月末の見通し。(井石栄司)
川上議員と平井知事は、山陰道の計画地で埋蔵文化財の調査にあたる500人の雇用を守るため、
文化財調査費として4区間で計22億円(必要額と概算要求上限額の差の合計)の増額を求めた。内訳は、
名和―淀江道路16億円(概算要求9〜11億円)▽中山―名和道路5億円(同0〜1億円)▽鳥取西道路
1期27億円(同16〜18億円)▽同2期7億円(同2〜3億円)とした。
概算要求で0〜1億円しかつかず事業凍結の可能性もある鳥取西道路の3期区間は、用地買収に
19億円が必要として18億円の増額を求めた。
そのほか、鳥取豊岡宮津道路で用地買収を終えた駟馳(し・ち)山バイパスのトンネル工事への配慮も
求めた。総事業費は30億円。工期が3年かかるため、国が3年間の支出を保証する債務負担行為が
なければ工事に着手できない。概算要求では債務負担行為はつかなかった。
川上議員と平井知事によると、前原大臣は「検討してみる。しっかり頭に置いておく」と答えたが、個別の
事業について言及しなかった。
平井知事が前原大臣に要望するのは昨年10、12月に続いて3度目だ。概算要求で、県内の道路予算は
前年度比37〜49%減と全国平均の20%減より削減幅が大きく、平井知事は国に予算の上積みを
繰り返し求めた。今回の要望は事業区間ごとの予算が今月末に決まるのを前にした「最後のお願い」
(平井知事)だ。
川上議員は「(県内の道路について)前原大臣にはずいぶん頭に入れてもらった。配慮してもらっている
姿勢は十分なものがある」と述べ、予算増に期待感をにじませた。
すでに概算要求で示された上限額に加え、今回要求した40億円の増額が認められると、県内の道路予算
は全国平均と同じ前年度比20%減にとどまる。しかし増額によって県に示された概算要求の上限額を超え
れば、民主党が示す陳情のルールや各都道府県への配分基準が崩れる恐れもある。概算要求で示した
県内の道路予算の総額内に収めるため、山陰道以外の事業を削って山陰道整備に充てる可能性もある。
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>>1623 私です。
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ちょい古い記事だけど。
政権交代@山形
「高速必要」民主も同調
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000190910290001
2009年10月29日
∞県内3路線促進大会出席の議員
日沿道など県内3高速道路の建設促進合同大会(会長=吉村美栄子知事)が28日、都内であり、岩手を除く東北5県と新潟県の関係者や国会議員ら約260人が出席した。政権交代の影響で、従来出席していた国土交通省側は不参加。政府は道路を含む公共事業見直しの方針を打ち出しているが、民主党議員からも地元の意向に沿った必要性を認める発言が相次いだ。(藤木健)
●政府とのズレ 苦慮も
県選出国会議員で出席したのは民主党の和嶋未希、自民党の加藤紘一、岸宏一、公明党の渡辺孝男、社民党の吉泉秀男の5氏。民主の鹿野道彦、近藤洋介、舟山康江、自民の遠藤利明の4氏は「国会中で多忙」などの理由で本人は欠席した。
会議では冒頭、吉村知事が「新政権は地方の声に耳を傾け、3路線が『真に必要な道路』としてスピードを落とさず計画通り進められるようご理解頂きたい」とあいさつ。
続く国会議員の来賓祝辞では、民主議員から「本会議あるからダメ」「紹介だけでいい」など「辞退」の申し出があり、政府方針との板挟みに苦慮する姿が垣間見えた。
結局、加藤氏が「個人の意見があるんだから、一言だけ言えばいい」と制し、各自が発言。和嶋氏は「いずれも東北の命と経済をつなぐ重要な道。建設促進に頑張る」、連立与党の吉泉氏も「遅れている高速網(の建設)に全力を尽くす」と県と同調する姿勢を表明した。「ネットワーク化の効果なども加味し、建設促進に尽力する」(新潟・黒岩宇洋氏)など他県の民主議員からも同様の声が続いた。
これに対し、自民の森雅子氏(福島)が「ここで必要な道路は造ると言っても、ここから5分の国会議事堂では違うことを言っている」とチクリ。加藤氏は「ここにいる国会議員はみんな必要性を認めている」と総括、岸氏は「公共事業見直し、暫定税率廃止で困るのは我々。地域の声を大きくしていかなければいけない」と結束を呼びかけた。渡辺氏は「国会でも、地元の議員として推進を図りたい」と述べた。
大会は、日沿道、東北中央道、東北横断道酒田線3路線の早期建設を求める決議を採択して閉会した。
●高速・ダム継続 副大臣に要望 国交省で知事
吉村知事は28日、国交省で民主党の馬淵澄夫副大臣と面会し、県内の高速道路やダムの建設を継続するよう要望した。政権交代後、県が政務三役級に直接要望するのは初めて。ただ個々の事業の見通しはわからず、吉村知事は面会後、「国と地方の協議の場を早く設けてもらい、全国知事会などいろんな場でも要望を続けていきたい」と話した。
面会は非公開で約20分。日沿道などの高速道路と、最上小国川、留山川両ダムの建設継続などを求める要望書を手渡した。知事によると、高速道路については「県内は整備率が50%と低く、物流や企業誘致の面で発展できない」と建設を要望。最上小国川ダムについては穴あきダムとした経緯を説明し、「降雨量も増え、洪水が起きないか不安な思いをしている住民がいる」と訴えたという。
馬淵副大臣は「年内には方針を立て、その中で地域の事情も考えながらやっていく」などと述べるにとどまり、知事は「直に会って地方の声を届けることはできたが、ほっとしたとまではいかない」と面会の感想を述べた。
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ささやかだけど大きな一歩だ。せめて茅ヶ崎中央から相模原IC迄繋がらないと神奈川県中央部に大きな風穴が空いた的な煽り文句は吐けないけど,。。
神奈川県内で初となる「圏央道」が開通します -首都圏中央連絡自動車道 海老名JCTから海老名IC 開通-
http://www.c-nexco.co.jp/info/others/others_display.php?id=1598
2009年12月21日
NEXCO中日本[中日本高速道路株式会社、本社・名古屋市中区、代表取締役会長CEO 矢野弘典(やの・ひろのり)]が建設を進めてきた、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の海老名ジャンクション(JCT)から、海老名インターチェンジ(IC)までの間(延長 1.9km)が開通します。
今回の区間は、神奈川県内で初となる圏央道の開通であり、東名高速道路から中央自動車道までの一部区間となります。
また、圏央道開通と同時に東名高速道路から圏央道への専用連絡路も開通します。
1.開通日時 2010年2月27日(土) 15時00分
2.開通区間
◇首都圏中央連絡自動車道
海老名JCT[神奈川県海老名市社家(しゃけ)]から
海老名IC [神奈川県海老名市中新田(なかしんでん)]までの区間(延長1.9km)
◇専用連絡路(東名高速道路と並行部分)
厚木IC [神奈川県厚木市岡田(おかだ)]から
海老名JCT[神奈川県海老名市社家(しゃけ)]までの区間(延長1.1km)も同時開通します。
4.開通区間の計画概要
海老名JCT〜海老名IC 厚木IC〜海老名JCT(圏央道への専用連絡路)
開通延長 1.9km 1.1km
本線車線数 上下線 各2車線 上下線 各2車線
NEXCO中日本、「圏央道」海老名JCT〜海老名ICの開通日を発表
2010年2月27日15時開通
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20091221_338426.html
NEXCO中日本(中日本高速道路)は12月21日、圏央道(首都圏中央連絡自動車道)海老名JCT(ジャンクション)〜海老名IC(インターチェンジ)の、1.9kmの区間が、2010年2月27日15時に開通すると発表した。
今回開通する区間は、圏央道の東名高速道路〜中央自動車道をつなぐ一部区間で、海老名JCT(神奈川県海老名市社家)から海老名IC(神奈川県海老名市中新田)までの、延長1.9kmの区間。東名高速道路から圏央道への専用連絡路として、厚木IC(神奈川県厚木市岡田)から、海老名JCT(神奈川県海老名市社家)までの、延長1.1kmの区間も同時に開通する。
圏央道は、首都圏中心部から半径約40kmから60kmの位置に計画されている延長約300kmの自動車専用の高規格幹線道路。都心からの放射状道路をつなぐ環状道路で、都心に集中する交通のうち、通過する交通を適切に分散し都心部の混雑緩和による走行時間の短縮や走行経費の節約及び環境改善などが期待されている。
開通により、海老名市や寒川町など相模川の東側に位置する地域では、混雑している相模川に架かる橋を渡らなければ高速道路を利用することができなかったが、相模川の東側に海老名ICが完成することにより、相模川を渡らないで高速道路を利用できるようになった。また周辺地域では伊勢原市内にある救急医療施設への搬送時間の短縮による救命率の向上などの効果が期待されている。
開通する海老名JCTと既存の厚木ICとの距離は約1kmと近接しているため、安全性や渋滞への影響等に配慮し、厚木ICから海老名JCTとの間に圏央道との専用連絡路が整備されている。
これにより、東名高速の名古屋方面から、また、小田原厚木道路など厚木IC(料金所)から圏央道を利用する場合には、厚木ICに整備される専用連絡路の入口からでなければ圏央道には入れないので注意が必要だ。
県内初の圏央道開通は2月27日に/神奈川
2010年1月2日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1001020005/
圏央道の海老名ジャンクション(JCT)―海老名インターチェンジ(IC)間1・9キロが2月27日午後3時に開通する。中日本高速道路が昨年12月に発表した。
神奈川県内初の圏央道開通となる。同時に東名高速厚木IC―海老名JCT間1・1キロの圏央道への専用連絡路も開通する。
圏央道は首都圏中心部で、半径約40〜60キロの位置に計画されている延長約300キロの自動車専用道路。県内分は茅ケ崎市西久保から相模原市城山町の都県境までの約34キロ。
今回の開通で、同社では(1)東名厚木ICに集中する交通が海老名ICに分散され、厚木IC周辺道路の混雑が緩和される(2)海老名市役所から厚木ICまで約40分の所要時間が約10分に短縮され東名へのアクセスが向上する―などの効果が期待されるとしている。
一方、海老名IC以北の相模原IC(仮称)までの約10キロは用地取得が完了せず、開通目標は2年延期の2012年度に変更されている。
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12月って事か。
門川‐日向 年内開通へ 宮崎県・東九州道 宮崎‐延岡 30分短縮に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100114-00000010-nnp-l45
1月14日7時7分配信 西日本新聞
西日本高速道路は、宮崎県を縦断する東九州自動車道で、来年3月末の予定だった門川‐日向間(14キロ)の開通時期を今年末に前倒しすることを東国原英夫知事に伝えた。整備が順調に進んでいるためで、高鍋‐西都間(12キロ)についても、今年9月末の予定だった開通時期を8月のお盆前後に早めるとしている。
県高速道対策局によると、宮崎市と延岡市の間の移動時間は現在、国道10号などを使って約2時間かかるが、両区間が完成すると約1時間半に短縮されるという。
宮崎市と延岡市の間で残るのは日向‐高鍋間(33キロ)だが、2012−13年度の開通を見込んでおり、完成すれば宮崎市と延岡市の間の移動時間は1時間10分程度になる見込みという。
=2010/01/14付 西日本新聞朝刊=
最終更新:1月14日7時7分
西日本新聞
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榛原から西大寺まで車での、最速ルートを教えてください
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橿原出て京奈和道か北上して針ICから名阪の2択でしょうけどどうなんかなぁ。
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これできるんちゃうのって前に大型トラック居るときいつも思ってたけど実際に単語が出来るぐらいに横行しているのか!
「カルガモ走法」の業者を逮捕 ETC不正通過の疑いで
01/18 19:36
http://www.shizushin.com/news/social/national/2010011801000746.htm
兵庫県警高速隊は18日、名神高速道路の自動料金収受システム(ETC)で料金を支払わずに通過したとして道路整備特別措置法違反(不正通行)の疑いで、同県西宮市今津二葉町、運送業「赤帽男(まもる)運送」吉井守容疑者(55)を逮捕した。
高速隊によると、大型トラックのすぐ後ろにつけ、ETCのバーを一緒に通過して支払いを免れていた。親子が一列になって歩く姿に似ていることから「カルガモ走法」と呼ばれているという。「経費節減のためだった」と容疑を認めている。
進入記録や料金所にあるカメラの映像から、2008年4月〜ことし1月に名神高速で263回(計約14万円)、阪神高速で197回(約11万円)の不正通行を繰り返したと高速隊はみている。
逮捕容疑は昨年5月、軽トラックで西宮市の名神高速道路の西宮料金所を通過する際、ETCカードを抜き取り課金されない状態で通行した疑い。
西日本高速道路によると、吉井容疑者の不正通行が固定カメラに多数回記録され常習的に行われていることが判明したため、昨年11月に県警に通報した。今後、割増金を含む3倍の支払いを請求する方針。
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九州弁萌えだけど,萌えてる場合ではないな。。事故が起きずに何よりである。。
17キロ逆走「ここはどこね」 九州道で79歳女性
http://www.asahi.com/national/update/0118/SEB201001180059.html
2010年1月18日22時58分
18日午後6時12分ごろ、熊本県南部の九州自動車道八代インターチェンジ(IC)と熊本IC間の上り線を「軽乗用車が逆走している」と10件近い110番通報があった。パトカーが急行したところ、車は途中のパーキングエリア(PA)付近に停車していた。逆走は17キロに及び、トンネルが連なる九州道でも事故の多い「難所」だったが、幸い事故にはならなかった。
県警高速道路交通警察隊によると、運転していたのは福岡県大牟田市内の女性(79)。熊本県氷川町の宮原サービスエリアに立ち寄った後、上り線を走行方向とは逆の下り方面に向かった。主に追い越し車線を走り、八代ICを過ぎ、坂本PA付近で停車。パトカーが坂本PAに誘導した。女性は「ここはどこね」などと話していたという。
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>>1614
亀レスですが今,高速道路を一刻も早く作るために高速道路に高速道路に平行する一般国道自動車専用道路に地域高規格道路に新直轄と色んな区間が混在して訳判らない状況に成っている。
この辺もどうせ仕組みいじるならスッキリさせたいです。
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>>1632
同意です。
あと一切税金を使わない高速自動車国道となし崩し的に税金を投入している薄皮有料道路も整理した方がいいですね。
どういう場合に税金を投入するのか、透明なルールを策定すべきだと思います。
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高速道路無料化:社会実験 曜日限定せず…前原国交相
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091228k0000m010022000c.html
前原誠司国土交通相は27日、高速道路無料化に向けた社会実験の一環として導入する新たな「上限料金制度」について、曜日の限定をしない考えを明らかにした。テレビ番組出演後、記者団に語った。
前原氏は「来年6月めどの一部区間無料化と同時に(新たな上限料金制度を)始める」と説明。無料化区間を決める来年1月末までに、車種ごとの上限料金も「すべて明らかにしたい」との意向を示した。自公政権が開始したETC(自動料金収受システム)搭載車限定の「休日上限料金1000円」など、現行の割引制度は廃止する。
上限料金について政府は、▽普通車2000円▽軽自動車1000円▽トラック5000円−−とし、ETC搭載車以外の現金客にも適用範囲を広げる方針。一方、首都高速、阪神高速について前原氏は「現状通り」として、対象から除外する考えを示した。【大場伸也】
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>>1633
薄皮方式って名前があるんですねぇ。知りませんでした。
交通量が確保できていてば一定のルールで高速道路に組み入れるとか,そもそも高速道路も圏央道とか東海環状とかが路線に入ってないとか,色々複雑化している部分をスッキリと解りやすくして欲しい所ですねぇ。
「薄皮有料道路」を実地に見る
パッチワークのような山陰道整備と薄皮に成り損ねた道路
http://www.geocities.jp/straphangerseye/transport/usukawa/usukawa.html
薄皮有料道路制度で整備された道路
薄皮有料道路制度とは
http://highway.s76.xrea.com/usukawayuuryou.htm
税金投入された有料道路(薄皮有料道路)一覧
http://highway.s76.xrea.com/usukawa2.htm
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国道468号首都圏中央連絡自動車道(八王子Jct〜あきる野IC)
開通より2年 最新の利用状況等について
http://www.ktr.mlit.go.jp/sobu/05shirase/kisha/h21/ki100108.pdf
■圏央道の利用交通量が19,700台/日から29,700台/日に約50%増加(青梅IC〜入間IC)(大型車は,3,600台/日から6,800台/日に倍増)→非大型車は16,100台/日から22,900台/日に約30%増
■圏央道(八王子Jct〜八王子西IC間)を利用する交通の約4割が中央道〜関越道を利用(環状道路としての利用)
■圏央道に平行する国道16号の大型車が減少し,渋滞緩和の効果が継続
■圏央道八王子西ICのフルIC化に関する検討を実施
平成22年1月8日
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>>1635
どう見ても高速道路なのに早期整備のためにご都合主義的に一般有料道路とするやり方はもう止めた方がいいですよね。
高速自動車国道/薄皮有料道路の枠を取り払い、用地費・建設費・維持管理費など項目ごとに税金投入の統一基準を設けるべきです。
個人的には鉄道の上下分離方式ではありませんが、いずれ国有財産になる用地費に関しては高速自動車国道についても国費で賄った方がいいと思うんですよね。
償還すべき金額を軽減できれば通行料金と債務負担を抑えられますし。
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一度読んで貼り付けるのをやめていたのだけど、民主の新人議員に地元で鬱屈を爆発させる二階さん。
世耕と大江もいるでよ。
http://www.hidakashimpo.co.jp/news/2010/01/post-1535.php
国会議員座談会で与野党が激論
2010年1月13日
和歌山放送ラジオは10日、新春恒例特別番組「県出身国会議員座談会」を生放送。政権交代後初の
ことしは与党の新人3人と野党のベテラン勢がぶつかる形となり、新政権の成長戦略や新しい陳情システム
について議論が白熱した。とくに昨年、事業執行停止となった高速4車線化は民主党も「必要な事業」と
認めながらも、予算凍結の理由をめぐって火花。番組はオール与党の昨年までとは打って変わり、7月の
参院選へ熱い戦いを予想させる激論となった。
民主は県連代表の岸本周平氏、坂口直人氏、玉置公良氏。自民は県連会長の二階俊博氏、石田真敏
氏、世耕弘成氏、鶴保庸介氏の4人で、公明本部組織委員長の西博義氏、改革クラブの大江康弘氏の
ほか、仁坂吉伸知事もゲスト出演した。
新年度予算案、新経済成長戦略について、自民の二階氏は「成長戦略は、これはまぁ無理。政権に
ついてわずかな期間に、(これまでの自公政権のものの)表紙をちょこっと変えたぐらいのもので、 400万人
の雇用や100兆円の経済効果など、 いうだけならだれでもいえる」 とバッサリ。続けて、高速御坊―南紀
田辺間の4車線化予算凍結問題を持ち出し、「知事や関係者が東京に来られたとき、民主党の議員に
会えないと大騒ぎした。きょうはここで (できなかった話を)やりましょうや」と口火を切った。
民主党県連を窓口とし、 直接の省庁訪問を禁じる新しい陳情システムについて、坂口氏は「これまでは
ともすれば、さまざまな利権や政官業の癒着が生み出されていたが、これをなくすため、癒着に伴う行政の
ムダを排除していくという目的がある」と説明。岸本氏は「予算編成の時期には何百人、何千人という地方
からの陳情団が東京へ来られるが、これに対応する官僚も仕事にならない。その旅費は税金で、この莫大な
無駄遣いをやめ、まずは地元で話をじっくり聞かせてもらうというのが今回の制度変更」としたが、これに
世耕氏は「坂口さんは陳情が利権につながるとおっしゃったが、私は11年議員活動をやってきて、『陳情=
利権』ということは絶対にない。それどころか、地元の悲痛な叫びを聞かせてもらって、失敗を気づかせて
もらう機会であり、それを利権というのは必死になって要望に来られる地元の人々に対して非常に失礼な
話だ」とピシャリ。さらに岸本氏の発言についても、「官僚が地域の声に直接耳を傾けるのは重要な仕事の
1つではないのか。これは極めて上から目線のよくない発言だ」と厳しく批判のうえ、民主党の新たな
システムを「野党の陳情を完全に排除する仕組みとなっているのが問題」と指摘した。
高速4車線化問題では、民主党の玉置氏が「国交省が許可をする前に、工事業者が決まっていたなど、
発注手続きに問題があった」とし、「(凍結は)高速の透明性を高めるため、再検証しようということ」と説明。
岸本氏も「手続き的な問題の透明性を確保したうえ、前原大臣も未来永劫、凍結するとはいっていない」と
したが、二階氏は「高速は40年来の努力があってここまできた。本来は4車線でやるべきところを2車線で
我慢し、ようやく4車線化を進めようというとき、民主党はそのバトンを受けてしっかり走るべき。陳情に来た
人に会わないのはもってのほかだ」と怒りをぶつけた。
世耕氏は「(補正予算の)745億円は緊急経済対策の1つで、景気対策でもあり、国が正式に決めた
あと、すみやかに着工できるようにした道路会社の判断はまったく間違いではない」、仁坂知事は「改革には
共感するものもあるが、弱いもの、遅れているもの、順番を待っているものに対して、改革の名の下に切り
捨てるのではなく、中身もやり方も温かい改革でなくてはならない」と述べた。
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二階も絶対裏金取って土建屋捩じ込んでるよなぁ。ふざけんな、検察、ちゃんとあげろや(怒
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201001150402.html
'10/1/15 中国新聞
中国・浜田道「無料化を」
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広島県の湯崎英彦知事は14日、政府が2010年度に実施する高速道路の無料化に向けた社会実験で、中国自動車道と浜田自動車道を対象路線とするよう政府に要望する方針を決めた。20日にも湯崎知事が、国土交通省の政務三役に面会する方向で調整している。
政府は、無料化による渋滞や二酸化炭素(CO2)排出量への影響を把握するため、対象区間を限定した社会実験を予定している。
要望案は「沿岸部を通過する山陽自動車道と、中山間地域を通る2路線で交通量に大きな差があり、高速道路の有効活用には交通量を再配分する必要がある」と指摘。無料化が実現すれば、山陽道の渋滞緩和に伴って広島空港へのアクセスの定時性も確保でき、物流コストの軽減につながる、としている。
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>>1583
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201001160294.html
'10/1/16 中国新聞
普通車最高700円へ広島高速
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広島高速道路公社の理事長の諮問機関「料金問題調査会」(会長・櫟本(とちもと)功広島大名誉教授)は15日、広島高速1〜4号の料金案を答申した。2号全線と3号延伸部の開通を今春に控え、乗り継ぎを含めた料金体系を示した。国土交通大臣に2月に申請し、1カ月半程度で認可される見通し。
最高額は普通車700円、軽乗用車550円。櫟本会長は「開通後の利用状況に応じ、さらに利用しやすくなるよう料金を検討してほしい」と要望した。
広島高速は今春、2号の仁保ジャンクション(JCT、広島市南区仁保沖町)―温品JCT(東区温品町)の全線5・9キロと、3号の宇品(南区宇品海岸3丁目)―吉島(中区光南4丁目)の2・2キロが開通。計画区間29キロのうち未開通は3号の一部と5号全線の計6・9キロとなる。
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只今養老付近@新幹線
東海環状道の橋脚が結構建ち並んじょる。
この辺は岐大BPのその向こう大垣〜垂井が混むんじゃが大垣西インター(だっけ?)とか先行開通するとそこだけ利用とかで回避出来るかな?ちと遠回りか?
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>>1261
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/01/20100120t22004.htm
2010年01月20日水曜日 河北新報
みちのく有料道路 料金徴収期間延長を 青森県の検討会議提言
青森県内の有料道路3路線の経営改善策を検討する「県有料道路経営改革推進会議」(座長・森地茂政策研究大学院大教授)は19日、今年11月に終わるみちのく有料道路(青森市―七戸町)の料金徴収期間を2029年度まで19年延長し、利用者負担で債務の返済を進めることが適切だとする提言書をまとめ、三村申吾知事に手渡した。
森地座長は「(多額の債務が残っているため)無料にすると県財政に大変負担が掛かる」と徴収期間延長の理由を説明。その上で、「県民負担が伴う。県民が納得できるサービスの向上などが条件だ」と指摘した。
同会議は、徴収期間が17年度に満了する青森空港有料道路(青森市)と22年度満了の第2みちのく有料道路(七戸町―八戸市)も、期間中の債務返済は難しいと判断。メンテナンスの複数年度一括発注でコスト削減を図るなどしつつ、上北地域に残る未着工区間などの早期開通を促した。
三村知事は「提言書を尊重し、直ちに庁内にチームを立ち上げて具体化させたい」と応じた。
3路線は利用実績が計画を下回るなどしたため債務返済が進まず、08年度末時点の債務は計約239億円に上っていた。県は昨年6月に同会議を設置し、改善策が話し合われてきた。
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2010年度中に開通するということか。楽しみである。
>2011年3月末までに開通する名古屋環状2号線の高針−名古屋南の両ジャンクション(JCT)間
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100120/bsa1001201837004-n1.htm
2010.1.20 18:37 Fuji Sankei Business i.
名古屋環状線で太陽光発電が誕生、高速道路で国内最大級
中日本高速道路は20日、2011年3月末までに開通する名古屋環状2号線の高針−名古屋南の両ジャンクション(JCT)間に太陽光発電施設を設置すると発表した。出力は合計約2千キロワットで、高速道路の太陽光発電設備としては国内最大規模という。
一般道の地下に高速道を掘削、屋根が一部ない半トンネル状の構造の区間で、空洞部分に架かる梁(はり)に約1万枚の太陽光パネルを敷設する計画。発電した電力は照明や料金所の空調に利用する。
高針JCT−名古屋南JCT間で消費される電力量の約4割を節約でき、年間で約950トンの二酸化炭素(CO2)の排出削減につながるという。
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年間約150万台が通行しているとすると、1日平均約4,100台の通行量となる。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201001180034.html
'10/1/18 中国新聞
安芸灘大橋が開通10年
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呉市下蒲刈町と川尻町を結ぶ安芸灘大橋が18日、開通10年を迎えた。住民に利便性や安心感をもたらした橋は今、「あって当たり前」の存在になった。安芸灘4島の入り口として観光客の増加にも貢献。ただ、一方では若者が流出する一因との指摘や割高な通行料への不満もあり、橋の価値を最大限に生かすための課題は残っている。
「橋があることが普通になり、生活にも深く結びついている」。下蒲刈地区自治会連合会の宇都宮杉三会長(81)は、開通10年の実感をこう話す。広島県道路公社によると安芸灘大橋の通行量は、開通次年度の2000年度は約134万台。その後、140万〜160万台と順調に増えている。利用の大半は回数券での住民の通行だ。
「橋は患者や病院関係者にも安心感をもたらした」と話すのは島の病院に勤める医師。急患が出た場合、家族が本土に渡る漁船や海上タクシーを手配していたころを振り返り、メリットを強調する。
下蒲刈町三之瀬地区の蘭島閣美術館や蒲刈町の海洋リゾート施設「県民の浜」などの観光施設への恩恵も大きい。
ただ、架橋で期待された人口増加は実現していない。昨年12月末の人口は下蒲刈町が1855人、蒲刈町は2289人。開通直後の2000年3月末と比べ、両町合わせて約1千人減った。
人口流出の一因に、橋の割高な通行料も横たわる。片道で普通車700円、軽自動車550円。住民向けには助成などがあるが、島にとどまって本土へ通勤するには家計への負担は重い。観光にもネックとなっている。
早期開通と引き換えだった有料化。ただ、人口減少を何とか食い止めたいと願う住民の目には、値下げや無料化は大きな効果を持つ手段と映っている。
【写真説明】下蒲刈町(手前)と本土側を結ぶ安芸灘大橋。開通10年で生活に溶け込んだが課題も残る
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http://www.ibaraki-np.co.jp/main/weekly02.htm
2010/01/23(土)茨城新聞 朝刊 総合1面 A版 1頁
東関道・茨城町JCT−茨城空港北IC 3月6日開通
東日本高速道路は22日、東関東自動車道水戸線の茨城町JCT(ジャンクション)−茨城空港北IC(インターチェンジ)間が3月6日に開通すると発表した。同ICは3月11日開港の茨城空港まで約9キロと最寄りのICとなる。
茨城町内を通る同区間は延長8・8キロの暫定片側1車線。料金は茨城町東−茨城空港北IC間が普通車500円。
県空港対策課によると、開通により水戸市中心部から茨城空港までのアクセス時間は30分となり、一般道を使った場合と比べ20分程度短縮できる。宇都宮市から茨城空港までは65分と見込む。
東日本高速道路関東支社によると、東関道水戸線は水戸市近郊と鹿行地域を結び、千葉県の成田市、千葉市、市川市などを通って外環道、首都高湾岸線と接続する全長120キロ(外環道との重複区間除く)。県内のみ未開通区間が残り、茨城空港北ICから潮来ICまでの40・3キロのうち、鉾田IC(仮称)までの9・4キロは2015年度に開通予定。
全線開通すると、本県内の港湾や茨城空港、成田空港と都心とを結ぶ国際交流拠点の陸海空ネットワークが構築される。
同社は同日、北関東道の栃木県内区間、岩舟JCT−佐野田沼IC間5・3キロも4月17日に開通すると発表した。
橋本昌知事は「茨城空港北ICまでの開通は空港の利用促進の大きな弾みになるとともに、新たな交流や物流ネットワーク形成の第一歩となる。東関道と北関東道の一日も早い全線開通を待ち望んでいる」とコメントを発表した。
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http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1264297004
2010年01月24日10時36分 千葉日報
12月は交通量47%増 平日の大型車が高い伸び アクアライン
東京湾アクアラインの12月の1日平均交通量は2万9300台で、前年同月に比べて47%の増加となったことが県のまとめで分かった。トラック、バスなど大型車の増加が目立つ。
普通車が43%増の2万4300台に対して、大型車は72%増の5千台。平日に限ると大型車は6300台で85%も増加。普通車は42%増の1万9800台で、伸び率は普通車を大幅に上回った。
値下げの社会実験が始まった昨年8月から12月まで4カ月間の1日平均交通量は、前年同期比51%増の3万2千台となっている。12月に大型車が増えたことについて県道路計画課は「使い勝手のよさが(企業にも)浸透しつつある」と推測する。
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日曜日深夜
東名・東京IC─環八─笹目通─目白通→外環大泉IC 約30分 順調であった。
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http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/100111/chb1001112230009-n1.htm
アクアライン値下げで課題も浮き彫り 交通機関への打撃 (1/3ページ)
2010.1.11 22:28
東京湾アクアラインについて、政府は高速道路無料化の対象から除外する方針を固めた。昨年8月から始まった通行料値下げによって、人やモノの流れが盛んになり、経済効果があらわれる一方で、客離れや渋滞による交通機関への打撃が問題となっているためだ。
■平日の宿泊客増
アクアライン通行料が値下げされてから5カ月。果たしてアクアラインの値下げ効果はどれほどなのか。
県などによると、交通量はやや落ち着いてきたとはいえ、11月末までの累計で前年比52%増加している。前年同月比でも平日の大型車が69%増となり、物流が盛んになっている。
観光庁の「宿泊旅行統計調査」によると、不景気の影響などで全国的にも昨年7〜9月の延べ宿泊者数は、前年同期と比べて2・1%減少。だが、南房総地域はアクアラインの通行料値下げ後、県内でも唯一、平日の宿泊客数が微増し続けており、健闘している。
企業誘致に関しても、木更津市金田東地区に、三井不動産が平成24年にアウトレットモールを開業する方針を決めるなど、地域振興に明るい兆しが見え始めている。
■“影”の部分
しかし一方で、交通機関への影響は深刻だ。富津・金谷と神奈川・久里浜を結ぶ東京湾フェリーは利用客が3〜4割程度減少し、まさに死活問題。渋滞によりアクアラインを経由する高速バスの遅延や利用者離れが問題となっている。
NEXCO東日本によると、週末や連休の混雑期は午前中は下り線、夕方は上り線が特に渋滞するという。正月三が日も例年にない10キロ以上の渋滞が発生。高速バスの遅れは、込み合う時間帯で60〜90分。8月には最大で120分の遅れが生じた。
県バス協会は「1車線を高速バス専用にしてほしい」など県に救済策を要望している。
■インフラ整備課題
7日の定例会見で森田健作知事は、前原誠司国土交通相に電話したことを明らかにし、「現段階で無料化から除外するのはやむを得ない」と前原国交相の判断に理解を示した。
森田知事は「無料化が経済的にプラスになると分かっているが、圏央道(首都圏中央連絡自動車道)早期開通や館山道4車線化凍結解除などを進めないと混雑でめちゃくちゃになる」と述べ、改めてインフラ整備を求めたという。
南房総地域の観光シーズンが本格化する春に向け、県はアクアラインを活用したPRに力を入れたいところ。高速道路無料化が実施された場合、アクアラインの存在感が弱まることも予想されるだけに、“影の部分”を解消させることが急務となりそうだ。
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http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010012701001110.html
高速無料化、2月2日発表 全国20区間超の見通し
国土交通省の政務三役は27日、2010年度に始める高速道路の新しい料金割引制度のうち無料化する
区間を2月2日に発表する方針を固めた。対象は全国で20区間を超える見通しで、実施時期を含め、
前原誠司国交相らが詳細を発表する。
政務三役は、無料化実験の対象は地方の通行量の少ない区間を中心に選ぶ考え。一方、混雑が激しい
首都高速、阪神高速は現行通りの料金制度を維持するとしている。
これらの区間以外では「普通車2千円、軽自動車千円」などと、走行距離が長くても一定以上の通行料を
徴収しない上限料金制を導入するが、対象区間は、別途、発表される見通しだ。
2010/01/27 23:44 【共同通信】
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1月に発表できなかったのは、そういう背景が。
> 民主党の小沢一郎幹事長が割引財源を新規建設に転用することを求め、調整が難航している
http://mainichi.jp/life/today/news/20100128ddm008020039000c.html
高速無料化:実験対象路線、来月2日に発表
政府は27日、6月をめどに実施する高速道路無料化実験の対象路線を、来月2日に発表する方針を固めた。
一方、前原誠司国土交通相が1月末までに内容を発表すると明言していた「上限料金制度」については、
与党などとの調整がつかず、発表を先送りする。
上限料金について政府は、「休日上限1000円」など現行の割引制度を廃止し、普通車2000円などとする方針。
しかし、民主党の小沢一郎幹事長が割引財源を新規建設に転用することを求め、調整が難航している。【大場伸也】
毎日新聞 2010年1月28日 東京朝刊
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小沢め,公約全部反故にしようとしてるんちゃうか。
勿論上限2000円も公約にはないけど,無料化撤回して上限2000円も無しでは公約違反の誹りは免れまい。
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割引原資を高速建設に 国交省が法改正検討
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010012701000759.html
上限千円の高速道路の割引などに使うため既に措置した原資3兆円の一部を新規の高速道路整備に転用できるように、国土交通省が道路整備事業財政特別措置法の改正を検討していることが27日、分かった。高速道路整備を進めるため小沢一郎民主党幹事長が昨年12月、政府に申し入れた重点要望を踏まえた。
ただ要望をまとめた小沢氏の資金管理団体に絡む収支報告書虚偽記入事件をめぐる民主党の情勢や、前原誠司国交相が整備促進に否定的な考えを示した経緯もあり、今国会に改正案を提出するかは流動的だ。
特措法は「利便増進事業」として、料金割引と簡易型インターチェンジの整備のため、高速道路会社に財政支援できると規定。国交省は既に08年からの10年間分として3兆円を手当て。道路会社は地方圏の高速道路で休日(土日祝日)の通行料を上限千円とする大幅割引や自動料金収受システム(ETC)専用のインターチェンジの建設などを進めている。
2010/01/27 19:16 【共同通信】
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野党の専売特許「公約違反!」の批判も、晴れて自民党が使えるようになりそうですね。
ただ、高速料金値下げ(無料化/定額制)よりも、道路を建設したいのは自民党も同じなので、
やっぱりこういう政策で争うには、自民党は無資格。
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まずは沖縄
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-01-29_2332
沖縄道6月無料化 高速実験で国交省方針 来年3月まで
全区間・全車種
政治 2010年1月29日 09時50分
【東京】高速道路の無料化に向け、国土交通省が今年6月をめどに全国の一部高速道路でスタートする無料化の
社会実験で、沖縄自動車道などを対象とする方針を固めたことが28日、分かった。那覇から許田(名護市)までの
全区間で無料化される見通し。週明けにも正式に決定する。
同省は2010年度予算案で社会実験事業費に1000億円を計上。実験期間は今年6月から11年3月まで。
曜日や時間帯に関係なく、ETC搭載や車種などの条件もない。全車種が無料化の対象となる。
政府は09年から地方圏の高速道路で、土・日曜日と祝日の利用料金の上限を1000円とする景気対策を実施。
県内では、離島県のため他の地方ほどの経済効果が期待できないとして不満の声も上がっていた。
無料化の社会実験をめぐっては、仲井真弘多知事が沖縄を対象にするよう今月14日に前原誠司沖縄担当・
国交相に要請していた。
沖縄自動車道の利用料は1999年7月から政府の沖縄振興特別調整費を利用した割引き措置が始まり、
10年間で159億3000万円が投じられた。
年間の利用台数は割引き前の98年7月〜99年6月が1326万台で、割引き後の08年7月〜09年6月には
2689万台となっている。
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定額制ではなく、無料化なのね
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山陰、道央も当確のようです。
http://news24.jp/articles/2010/01/29/07152519.html
高速道路無料化実験、約35区間で実施へ
鳩山政権の目玉政策である高速道路の無料化の社会実験は、全国約35区間で実施されることが日本テレビの取材でわかった。
来年度に試験的に高速道路の料金を無料にするのは、山陰道、沖縄道、道央道の一部、関東地方の一部区間など、交通量が少ない約35区間。
高速道路無料化の来年度予算は約1000億円と規模が小さく、交通量の多い首都高や阪神高速、東名高速、名神高速での実施は見送られた。また、本州四国連絡橋も、フェリーなどへの影響が大きいとして無料化はしないとしている。
国交省は2月2日に詳しい実施区間を発表する予定で、今年夏ごろのスタートを目指している。
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渋滞多発区間以外の暫定2車線路線は一律無料化でいいような気が…。
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ご免やっぱ辺野古,を睨んだ沖縄懐柔策だったりするんすかねぇ?
運送業界メリット期待 沖縄道無料化
渋滞懸念の声も
2010年1月29日 09時37分
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-01-29_2340/
(13時間21分前に更新)
政府が高速道路無料化の社会実験対象として沖縄自動車道を含めたことに、名護市や運送業界などからは歓迎する声が上がった。一方で、利用者の急速な増加で高速道路が「一般道」化することを懸念する声もあった。
「運送業界としては、かなりメリットがある」と期待感を示すのは県トラック協会の金城弘子専務理事。スーパーやコンビニなど定期的な運送を行ってきた業者にとっては経費削減効果が生じる。これまで費用対効果で高速道路を利用してこなかった業者も「無料となれば使うとの意向が強い」としている。
一方、金城専務理事は「渋滞緩和策などがなければ、一般道と同じような渋滞状態になるのではないか」との懸念も示した。
名護市観光協会の安里廣理事長は「県内の慢性的な渋滞緩和につながり、本島北部と中南部の人の行き来が増えれば、観光面でもプラスになる。地域の経済の活性化にも期待したい」と喜んだ。
県は1999年7月から、沖縄特別振興対策調整費の一部を利用し、沖縄自動車道の料金割引を実施。割引分を調整費で西日本高速道路社に補てんする仕組みだ。
県は、財政事情が厳しくなる中、他の政策的な事業に振り向けるべきだとの判断から2010年度で割引を終了する予定だった。
県の川上好久企画部長は物流コストの低減や一般道の渋滞緩和の効果への期待と合わせ、「10年度に補てんする予定だった予算を他の事業に回せる」と財政的なメリットを挙げた。
懸念されるのは高速道路周辺道路への影響だ。県の仲田文昭土木建築部長は「乗り降りするインターチェンジの数は限られており、利用が増加すれば付近の一般道が渋滞する可能性がある」とし、実験による交通体系全体への影響を見極めたいとした。
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>>1659
沖縄で人気沸騰しすぎて蒸発中の平野官房長官の下に、「沖縄連絡室」なるものができたという
ニュースがありました。後で民主党政権スレに張っておきます。
>>1658
それに近い記事ですが、前原なだけに阪和道は無料化見送りされたりしてw
>>1571に似たような観測あり。
> 政府は、全国30道府県に44ある2車線区間を、4車線区間より優先して実施する方針だ。ただ、
> 09年度補正予算で4車線化を凍結した6区間は無料化しない可能性もある。
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010012901001164.html
高速無料化は35区間前後に 地方部の2車線区間が中心
6月をめどに実験的に始める高速道路無料化の対象は全国で35区間前後になることが29日、明らかに
なった。交通量が少ない地方部の2車線の区間を中心に、前原誠司国土交通相ら国交省の政務三役が
最終的に選ぶ。
これまでの調整では北海道横断道、日本海沿岸東北道、山陰道、東九州道、沖縄道の一部区間での
実施が固まった。このほか関東と四国にある路線の一部区間も対象に挙がっているという。
一方、フェリーなどへの影響が大きい本州四国連絡道路と、交通量の多い東名高速、名神高速など
ネットワークの骨格となる道路は対象外とする。また首都高速や阪神高速については前原氏が有料を
維持すると明言している。
2010年度予算で無料化に充てる予算は1千億円。具体的な区間や無料化の期間は、前原氏が
2月2日に発表する予定。
無料化以外の区間では走行距離に応じて支払う現行の料金制度を見直し、「普通車2千円、軽自動車
千円」などと走行距離が長くても一定以上の通行料を徴収しない上限料金制を導入する方向で検討を
進めており、制度が固まった段階で別途発表される見通し。
2010/01/29 22:19 【共同通信】
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>>1660
>このほか関東と四国にある路線の一部区間も対象に挙がっているという。
関東で無料化ってどこなんでしょうかねぇ?
>高速道路の無料化は、フェリーなど他の交通機関への影響が小さく二酸化炭素の排出量や混雑が
>少ない、本州を含む全国の一部地域を対象に実施する方向だ。(>>1571)
確かに地方部では一般道のあんま改良されてない国道を信号で一々止まりながら走られるよりは高速道路走ってくれた方がCO2排出が減るとは云わない迄も未だましではありましょうね。
>無料化以外の区間では走行距離に応じて支払う現行の料金制度を見直し、「普通車2千円、軽自動車
>千円」などと走行距離が長くても一定以上の通行料を徴収しない上限料金制を導入する方向で検討を進めており
ところでこの普通車二千円ってのは平日もなんですかね?
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>>1660
阪和道の御坊―南紀田辺は1次補正の見直しで4車線化が凍結されてますから見送りの公算大ですなあw
>北海道横断道、日本海沿岸東北道、山陰道、東九州道、沖縄道の一部区間での実施が固まった。
>>1420で書いた「一桁国道に並行する路線」が幾つか含まれてますね(日沿道・山陰道・東九州道)。
R7・R9・R10にバイパスを造るよりも無料の高速に流した方が二重投資を避けられるので良さげです。
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>>1661
館山道か、東関東道成田より先か、北関東道かですかね。
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>>1623
> 民主党本部が党県連に個別区間の予算案を通知した
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000001001300001
山陰道など2道路 25億円積み上げ
2010年01月30日
◆民主、個別区間の予算案通知
国の来年度の一般会計当初予算案の概算要求で、今年度に比べて大幅に削減された山陰道などの
道路予算が、約25億円上積みされる見通しであることが分かった。民主党本部が党県連に個別区間の
予算案を通知した。詳細は早ければ2月上旬にも公表される。(井石栄司)
福間裕隆・党県連幹事長が党本部で資料を受け取った。党本部の指示で詳細は明らかにされていないが、
朝日新聞が党本部や党県連、県関係者を取材した結果、山陰道と、鳥取豊岡宮津道路の駟馳(し・ち)山
バイパスに計117億〜137億円の予算がついたとみられる。
概算要求で示された額は、山陰道が75億円〜92億円、駟馳山バイパスが17億円〜20億円だった。
今回示された額は下限の合計額92億円、上限の合計額112億円よりそれぞれ25億円を上積みされた。
山陰道は10キロ程度の区間に区切って事業を進めているが、各区間について個別に予算が示された模様だ。
党県連代表の川上義博参院議員は今月15日、平井伸治知事とともに前原誠司・国土交通相に会い、
総額40億円の予算の上積みを要望。今回はそのうち、470人の調査員の雇用にもつながる文化財調査が
必要な区間の増額が一定程度認められたようだ。概算要求でともに0〜1億円とされた鳥取西道路3期区間
と中山―名和道路の2事業では、文化財調査が必要な中山―名和道路が優先される見通し。
駟馳山バイパスは概算要求では、工期3年分の支出を国が保証せず工事着手のめどが立たなかった。
今回の増額に伴い、支出を保証する債務負担行為などがついたかは明らかになっていない。
党本部は今回の予算案は「仮配分」としており、今後、内容が変更する可能性もあるとしている。
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高速4車線化の凍結解除検討 民主、割引財源から建設費
http://www.asahi.com/car/news/TKY201001290526.html
2010年1月30日3時1分
鳩山政権の補正予算見直しで凍結されていた、高速道路4車線化について、民主党が凍結解除を検討していることが29日わかった。高速道路の割引財源を建設費に回す案を軸に検討されている。
凍結解除の検討は、阿久津幸彦副幹事長が29日、道路予算などの個所付け情報を党都道府県連に説明する中で伝えられた。4車線化は配布資料では「検討中」と記されているが、阿久津氏は「『検討中』は付くと考えてもらっていい」と説明。県連側が4車線化について確認したところ、阿久津氏は「今国会中に必要な法整備をした上で取り組みたい」と述べた。同党関係者によると、高速道路の割引財源を、4車線化の建設費にも回せるように法整備することを検討している、という。
高速道路4車線化は、麻生政権時代の09年4月、国土開発幹線自動車道建設会議で上信越道、館山道、東海北陸道、阪和道、高松道、長崎道の6区間の事業を決定。同6月の補正予算で事業費を計上したが、鳩山政権が見直しに着手。前原誠司国土交通相は10月、全面凍結を決めた。
これに対し関係知事らが、陳情の中で前原国交相や民主党幹事長室に凍結解除を強く求めていた。(三輪さち子)
高松道 4車線化に前向き
http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000001001300002
2010年01月30日
昨年10月に執行停止になっていた高松道の4車線化事業が新年度、予算化される見通しであることが29日、わかった。この日、民主党本部から県連に伝えられた個別事業の配分額で明らかになった。このほか、徳島―阿南市を結ぶ四国横断自動車道事業についても、ほぼ概算要求どおりの予算がつく見通しだ。
県連は党本部を訪れ、国土交通省の個別事業の配分額について説明を受けた。県内の事業について、それぞれ予算額の概数が示されたが、高松道の4車線化は「検討中」とされた。しかし、県連によると、党本部の阿久津幸彦副幹事長からは「今国会中に法整備をした上で対応する」と予算化に前向きな意向を示したという。
高松道の4車線化については、昨年5月に総事業費約680億円のうち、直轄事業分610億円を予算に計上。その後、政権交代にともない、国交省は10月に全国6区間ある4車線化事業を全面凍結する方針を打ち出した。凍結が決まった後、飯泉知事は他県の知事とともに前原誠司国交相に復活を要望していた。
このほか、四国横断自動車道、吉野川や那賀川の河川改修事業、長安口ダム改造事業にもそれぞれ概算要求とほぼ同じか、それを上回る予算がつく見通しだ。
県連幹事の吉坂保紀県議は「重点要望していたものはほぼ予算がついた」と話した。
(三輪さち子)
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朝日の朝刊には
>無料になるのは,北海道横断道,山形道,山陰道,東九州道,沖縄道など約30路線の全区間または一部区間
とある。
>>1660,1664等と併せると
▽北海道横断道▽日本海沿岸東北道(秋田県、山形県)▽山形道(山形県・宮城県)▽山陰道(島根県)▽東九州道(福岡県・大分県・宮崎県・鹿児島県)▽南九州西回り道(熊本県)▽沖縄道
ぐらいが挙がった名前か。未だ8路線。
元々非本州と云う事だったので松山道・徳島道・高知道も対象か?30路線程度と云う事だと未だあと何カ所もあり得るな。
この他だと西九州道・京都縦貫道・舞鶴道・浜田道・三陸道・秋田道辺りも対象か。
関東だと東関東道かな?>>1663のチバQさんの挙げた路線の内館山道は渋滞しそうで北関東道は主要幹線だと俺は思っているからなー。。日光宇都宮道路とかも含まれるかも
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毎日新聞によると無料化区間は35にのぼります。
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日沿道など無料化へ 全国で35区間前後、来月発表
2010年01月30日 09:06
http://yamagata-np.jp/news/201001/30/kj_2010013000517.php
6月をめどに実験的に始める高速道路無料化の対象は全国で35区間前後になることが29日、明らかになった。交通量が少ない地方部の2車線の区間を中心に、前原誠司国土交通相ら国交省の政務三役が最終的に選ぶ。
これまでの調整では北海道横断道、日本海沿岸東北道、山陰道、東九州道、沖縄道の一部区間での実施が固まった。このほか関東と四国にある路線の一部区間も対象に挙がっているという。
一方、フェリーなどへの影響が大きい本州四国連絡道路と、交通量の多い東名高速、名神高速などネットワークの骨格となる道路は対象外とする。また首都高速や阪神高速については前原氏が有料を維持すると明言している。
2010年度予算で無料化に充てる予算は1000億円。具体的な区間や無料化の期間は、前原氏が2月2日に発表する予定。
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平成22年1月31日更新
いよいよ「外環」が動き出しました
http://www.koho.metro.tokyo.jp/koho/2010/02/gaikan.htm
首都圏では放射方向に比べて環状方向の道路整備が遅れてきたため、慢性的な渋滞が発生し、都市機能の最大の弱点になっています。
外環(東京外かく環状道路)は首都圏全体の人とモノの流れを円滑にし、快適で利便性の高い都市の実現に不可欠な道路です。
このたび、関越道から東名高速までの約16キロメートルの区間について、事業実施段階に入りました。
現在、国土交通省により測量や地質調査等が実施されています。
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http://www.nnn.co.jp/news/090314/20090314034.html
2009年03月14日 日本海新聞
山陰道“ぶつ切り”解消 「瑞穂−青谷」事業化決定
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/IP090314MTD0SUNNY231.jpg
国土交通省は十三日、鳥取県関係の高速道路網整備で、未事業化区間だった山陰道「瑞穂−青谷(鳥取西道路三期、六・四キロ、鳥取市気高町下坂本−同市青谷町青谷)」と、鳥取豊岡宮津自動車道「岩美道路(岩美町陸上−本庄、五・七キロ)」の新規事業採択を決定した。県内の山陰道は「ぶつ切り」状態が解消され、県の東西を結ぶ“大動脈”がつながることになる。
「瑞穂−青谷」の事業費は二百四十八億円。事業中の鳥取西道路(一、二期計一二・九キロ、鳥取市本高−同市気高町下坂本)の三期区間で、本年度は測量設計費一億円を計上。鳥取西道路完成後は、JR鳥取駅付近から同市青谷町への移動時間が十五分短縮される。
鳥取、兵庫、京都の三府県を結ぶ鳥取豊岡宮津自動車道の一部となる「岩美道路」は国補助で整備が進められ、事業費は二百十七億円。本年度は調査設計費一億円を計上。岩美町と鳥取市間の移動時間は約十六分短縮され、昨年十一月開通の東浜居組道路、整備中の駟馳山(しちやま)バイパスとつながることで山陰海岸ジオパーク構想に絡んだ周遊観光ルート形成にも効果が期待される。
最重要課題の一つだった二路線(区間)の事業化が決定し、平井知事は「県民待望の日本海沿岸を貫く“絆(きずな)”が結ばれ、快哉(かいさい)を叫びたい」と歓迎、「大交流時代の扉を力強く開くため、早期完成に向けた運動につなげる」と予算確保の取り組みを強調した。
参院国土交通委員会の田村耕太郎委員長は「国交委視察で知事、鳥取市長、岩美町長、町議会など地元の方々が熱心に訴えられたことが大きかった」と語った。
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この辺の区間↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.50892915517101&lon=134.21591090884698&z=16&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=35.422210736862&hlon=134.19346618381&layout=&ei=utf-8&p=
鳥取環状道路が開通しました。(平成21年3月21日)
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=99876
http://www.nnn.co.jp/news/090322/20090322019.html
2009年03月22日 日本海新聞
「鳥取環状道路」全線開通 観光、産業発展を期待
鳥取市の千代川右岸を通る地域高規格道路「鳥取環状道路」(天神町−秋里、延長三・八キロ)は二十一日、未完成だった八千代橋東詰付近(西品治−秋里、〇・九キロ)の供用を開始、全線が開通した。事業開始から二十年来の悲願達成となり、開通式では産業活性化や高速交通新時代到来を期待する声が上がった。
鳥取環状道路は、市街地交通の分散や都市機能活動の活性化などを目指し、県が総事業費約四百億円かけて一九八八年度に着手。鳥取駅南の国道53号から県立中央病院近くの国道9号を結び、県によると約二十五分の通勤時間が五分に短縮されるという。
開通式には地元自治会代表ら約七十人が出席。主催者を代表し平井伸治知事は地元関係者らの協力に感謝し、「全線開通は将来の産業、観光の発展に大きな力を発揮する」とあいさつ。祝辞を述べた田村耕太郎参院国土交通委員長、川上義博参院議員らとともに鳥取自動車道や山陰道などへつながる高速道路ネットワークの広がりに期待した。
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http://www.nnn.co.jp/news/090423/20090423040.html
2009年04月23日 日本海新聞
構造複雑 ドライバー混乱 鳥取自動車道の用瀬PA
鳥取自動車道の用瀬パーキングエリア(用瀬PA、鳥取市用瀬町)をめぐり、複雑な構造の改善を求める声が上がっている。降り口や駐車場への進入が分かりにくく、ミスに気付いて慌ててUターン、誤って逆走する恐れもあるからだ。利用者や住民の声を受け、国土交通省は安全対策に乗り出した。
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利用者から「分かりづらい」との声が上がっている用瀬PA=鳥取市用瀬町
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用瀬PAに設置されている進行方向などを記した看板
今月初め、日が暮れた午後七時半ごろ。用瀬町内の農業男性(72)は一般道に抜けようと、出口の看板に従って本線から用瀬PAに入った。PAで案内表示が見当たらず、流れに沿って走行。知らない間に本線に戻っていた。
高速道の利用は初めて。「夜なので路面表示が分からなかった。一瞬、一般道と同じように引き返そうとしたけど、危ないと気付いて車を止めた。高齢者にも分かりやすい仕組みにしてほしい」と訴える。
岡山県和気町の会社員、荒手昌己さん(42)は、休息しようと用瀬PAに入り、右左折の多さに戸惑った。
「どこを曲がり、どの方向に行けば駐車場なのか、本線に戻れるのか。迷ってしまう」
◇ ◇ ◇
用瀬PAは、三月十四日に開通した「智頭インターチェンジ(IC)―河原IC」(十五キロ)の間にあり、一般道の出入り口にもなっている。駐車場やトイレを備え、町内が見渡せる標高一三〇メートルのスポットだ。
PAに入ると標識があちこちにあり、路面の案内表示は傾斜になって見にくい場所がある。複数の交差や一時停止があり、ロータリー形式でぐるりと「八の字」に回る仕組みも混乱を誘っている。
国交省鳥取河川国道事務所は「狭いスペースに出入り口などいくつかの機能を持たせたため、他のPAと比べて複雑になった」と説明する。
◇ ◇ ◇
「紛らわしい」「間違えて智頭まで行った」。用瀬町総合支所の職員らは、そんな声を何度か聞いた。町内には高速道に慣れていない高齢者が多く、田渕雅昭支所長は「事故につながりかねないので万全な安全策を講じてほしい」と話す。
田渕支所長が心配するのは、重大事故の原因となる逆走だ。鳥取自動車道では、こうした事態は生じていないが、全国では年間九百件以上に達し、高齢ドライバーの増加で逆走件数の上昇が懸念されている。
用瀬町総合支所は今月初め、ドライバーのミスをなくそうと進行方向や駐車場の位置などを記載した用瀬PAの略図を町内約千三百世帯に全戸配布した。
◇ ◇ ◇
危険性が指摘される中、鳥取河川国道事務所は先週、PAの分岐点に進行方向を表す仮の看板を設置した。本線に間違えて戻らないよう、出口に「用瀬出口左によれ」と表示。逆走を防ぐため、駐車場出口に方向表示を設けた。ホームページには、出入りの通行方法を掲載した。
こうした対策でしばらく様子を見て、正式な標識の設置や路面表示の追加を検討する方針。角田真一副所長は「PAではゆっくりと安全な速度で方向を確認して走行してほしい」と呼び掛けている。
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http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010020101000665.html
公共事業の評価結果を公表 国交省、政権交代で前倒し
国土交通省は1日、国や独立行政法人が2010年度に実施予定の公共事業のうち、採択後一定期間が
経過した継続事業184件と新規採択予定10件について、費用対効果などの評価結果を発表した。
評価結果は従来、年度末の個別事業の予算配分決定時に公表していたが、政権交代を機に「国会審議に
資するため」として前倒しした。馬淵澄夫副大臣は同日の記者会見で「公共事業の方向性に関する議論の
資料になる」と強調。費用対効果の分析手法に関し「地方の意見や国民生活に直結する要因をどう反映
させるか検討している」と述べた。
継続事業は(1)採択から5年経過しても未着工(2)採択から10年の時点で継続中―などを対象に評価
した。昨年7月に中部地方整備局が中止方針を示した上矢作ダム(岐阜県)の中止をあらためて明記。
国道49号猪苗代拡幅(福島県)と国道57号阿蘇大津道路(熊本県)の2事業についてコスト縮減を図った
上で継続するとしたほかは、すべて継続が妥当とした。
2010/02/01 21:51 【共同通信】
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http://www.nnn.co.jp/news/091001/20091001054.html
2009年10月01日 日本海新聞
浜坂道路の計画ルート決定 きょうから住民説明会
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鳥取豊岡宮津自動車道の一部で兵庫県香美町香住区余部と新温泉町浜坂地域を結ぶ自動車専用道路「浜坂道路(9・8キロ)」の計画ルートが決まった。本年度中に設計作業などを本格化させ、おおむね8年後の開通を目指す。県新温泉土木事務所は1日から沿線5カ所で住民説明会を開く。
決まったルートは、2010年度中の開通を予定している余部道路(香美町香住区森−余部、5・3キロ)から西へ延びる区間。地域の住民や関係機関でつくる「浜坂道路計画検討懇話会」が07年秋に取りまとめた幅1キロの「ルート帯」を基に、県が今年春から選定を行っていた。
計画では、国道178号とJR山陰線の南側にルートを設定。住民の要望により、寺院や神社、墓地などを避けたほか、途中の新温泉町高末に県道山田浜坂線と接続する「久谷インターチェンジ(IC、仮称)」を設置する。同ICと浜坂IC(仮称)は、昇り口と降り口がともに東向きしかないハーフランプとなる。
新温泉町の馬場雅人町長は「政権交代で公共事業削減の動きがあるが、地域には必要な道路と認識している。東西のアクセス改善を期待したい」とコメントした。
住民説明会の日程は次の通り。1日=余部公民館▽5日=浜坂東小体育館▽6日=対田ふれあいセンター▽7日=二日市ふれあいセンター▽9日=浜坂南小ふれあいルームで。時間はいずれも午後7時半から。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201001280108.html
'10/1/28 中国新聞
「柳井玖珂道路」の見直しを
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ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20100128010801.jpg
柳井市街地と岩国市の山陽自動車道玖珂IC(インターチェンジ)を結ぶ自動車専用道「柳井玖珂道路」(仮称)の建設を山口県などに求めてきた県東部高速交通体系整備促進協議会の総会が27日、柳井市であり、会長の井原健太郎・柳井市長が、費用対効果の面から建設計画の見直しを求めた。総事業費を約250億円と見込む自動車専用道の新設ではなく、既存県道の改修などを要望していく方針も示した。
同協議会などは、柳井玖珂道路について国補助で進める「地域高規格道路」としての整備を想定。延長は約13キロで、柳井市街地と玖珂IC間の所要時間は約16分と、県道柳井玖珂線を通行した場合より約8分間短縮できるという。
協議会は1999年、柳井市など当時の1市10町で発足。現在は柳井、岩国両市、田布施、平生、上関、周防大島4町の首長や議長、地元選出県議ら21人でつくり、早期事業化を求めてきた。
総会で井原市長は「国の事業評価が厳格化され、公共事業を囲む環境は一段と厳しい」と強調。県道柳井玖珂線の交通量も減少傾向にあるとし、「道路構造やルートを見直し、県道活用を含めて幅広く県と協議させてほしい」と提案した。
国道188号岩国南バイパスの延伸など圏域の道路網充実も目指すとして、柳井玖珂道路に特化してきた協議会活動を方向転換する考えも示した。出席者から異論は出ず、協議会の案内リーフレットの作り替えなど本年度の事業計画案が了承された。
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まずは東九州道と都城志布志道路の重複整備を止めよ。
>都城志布志道路(全長約42キロ)は用地買収、設計費などで最大で8億円。本年度の20億円強から大幅縮小
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=22411&catid=375
2009年12月9日 宮崎日日新聞
みやざきオンリーワン【09.5.8-】中…都城市
■鍵握る志布志道整備
11月末、都城市長室を宮崎河川国道事務所の伊藤高所長が訪れ、来年度の国直轄道路事業の概算要求を説明した。県北の東九州自動車道などに本年度並みの予算が盛り込まれたのに対し、都城志布志道路(全長約42キロ)は用地買収、設計費などで最大で8億円。本年度の20億円強から大幅縮小された。
危機感をにじませた長峯誠市長は「都城志布志道の費用対効果は高い。オープンな議論をしてもらえば必ず予算を付けてもらえる」と強調。伊藤所長は「総枠が削減される中、完成間近な道路に重点的に予算を付けた」と答えるにとどまった。
宮崎自動車道・都城インターチェンジ(IC)と鹿児島県の志布志港を結ぶ都城志布志道路は、宮崎側21キロを国と本県、鹿児島側21キロを鹿児島県が整備する。開通しているのは鹿児島側の8キロのみで、宮崎側で本年度開通予定だった平塚―五十町(1・9キロ)も用地買収が進まず2011年度にずれ込んだ。
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今年10月、都城市は総務省が推進する定住自立圏構想で、その中心市として近隣の三股町や鹿児島県曽於、志布志市と協定を締結。同じ島津藩で歴史や文化を共有し、県境を越え人や物の往来が盛んな4市町で救急医療体制の充実や産業振興に取り組む。
この圏域を縦走する都城志布志道路の整備は構想の骨格。「南九州のリーディングシティ」を掲げる都城市は、都城IC付近を戦略的拠点と位置付け、市郡医師会病院、都城救急医療センターの移転や、新たに工業団地の整備といった構想を進める。
ただ、移転により医療機関が現在地より北上すれば、曽於、志布志市からは遠ざかることになる。このため、都城志布志道路が完成しなければ、定住自立圏の実現も危うくなりかねない。
都城市と隣り合う曽於市から都城救急医療センターを利用した患者は2007年度が1990人。曽於市企画課は「新たな施設を整備する財政的余裕がない。都城の施設を利用させてもらい人口流出に歯止めをかけたい」と話す。
□ □
一方、志布志市の狙いは志布志港の利用促進による産業振興。同市によると、中国や韓国などの定期航路が就航する港には30社以上の飼料工場などが立地。飼料の約半分が都城市を含む宮崎側の畜産地帯に輸送されている。
都城志布志道路で運送時間が半分に短縮されれば「都城IC付近に立地する企業が港をもっと利用してもらえる」と志布志市。都城IC付近に工業団地を整備する都城市も志布志港との交通アクセスを売りに企業集積を狙う。
宮崎側の整備が遅れている現状に志布志市企画政策課の担当者は焦りをにじませる。「志布志にとって道路開通は生命線。このままでは開通には10年以上かかる。圏域一体の発展のため都城市が先頭に立って引っ張ってほしい」 (県央、きりしま、県北面に企画「課題を探る」)
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今度開通の第二京阪の見所(?)三景。どうせ立体交叉造るならもっと効果的な場所なかったのかとも思うが,側道を地域住民エゴで一車線にしやがって悶絶的大渋滞で都市機能麻痺の上,住環境悪化しちまえっヽ(`Д´)ノ
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=34.74338276392243&lon=135.62006289144443&z=19&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=34.759939796716&hlon=135.62462264677&layout=&ei=utf-8&p=
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=34.75184203807379&lon=135.63462728639493&z=19&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=34.759939796716&hlon=135.62462264677&layout=&ei=utf-8&p=
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=34.75710449624864&lon=135.64277047296417&z=19&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=34.759939796716&hlon=135.62462264677&layout=&ei=utf-8&p=
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どうせ今日、全て分かる予定ですが。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/213361.html
高速無料化、道内4路線 道東道が全線、道央道は岩見沢以北 (02/02 07:01、02/02 09:08 更新)
国土交通省は1日、2010年度の高速道路無料化について、道内では道東道の全線と道央道岩見沢インター
チェンジ(IC)−士別剣淵IC間、深川留萌道と日高道の有料区間を対象とする方針を固めた。山陰道(島根県)など
道外分を含めると、対象は全国で35区間程度。6月にも無料化を開始する。
前原誠司国交相が2日に正式発表する。財政難から札幌−千歳など交通量の多い区間は対象から外れた。
無料化が実施された場合、普通車で最大3950円(道東道・千歳東IC−足寄、本別両IC間)の値引きとなる。
深川留萌道は深川ジャンクション−深川西IC間、日高道は苫小牧東IC−沼ノ端西IC間が通行無料となる。
無料化はいずれも、自動料金収受システム(ETC)がなくても適用する方針。
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無料化される高速道37路線を発表…国交省
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100202-OYT1T01029.htm
対象となる路線は次の通り(括弧内は無料区間)。
【北海道】道央(士別剣淵―岩見沢)▽深川留萌(深川西―深川JCT)▽道東(本別・足寄―占冠、夕張―千歳恵庭JCT)▽日高(沼ノ端西―苫小牧東)
【東北】青森(青森東―青森JCT)▽八戸(下田百石・八戸―安代JCT)▽秋田(八竜―秋田中央)▽日本海東北(河辺JCT―岩城)▽東北中央(横手―湯沢、東根―山形上山、南陽高畠―米沢北)
▽釜石(東和―花巻JCT)▽山形(酒田みなと―湯殿山、月山―山形北)
【北陸】▽日本海東北(荒川胎内―新潟中央JCT)
【関東】▽東水戸(ひたちなか―水戸南)▽八王子バイパス(打越―相原)▽新湘南バイパス(藤沢―茅ヶ崎海岸)▽西湘バイパス(西湘二宮―箱根口・石橋)▽箱根新道(山崎―箱根峠)
▽中央(大月JCT―須走)▽中部横断(双葉JCT―増穂)
【中部】▽西富士(西富士―富士)▽安房峠(中ノ湯―平湯)▽伊勢・紀勢(津―伊勢・紀勢大内山)
【近畿】▽舞鶴若狭(小浜西―吉川JCT)▽京都丹波(丹波―沓掛)
【中国】▽松江・山陰(米子西―東出雲、松江玉造―出雲・三刀屋木次)▽岡山(北房JCT―岡山JCT)▽浜田・山陰(江津・浜田―千代田JCT)▽広島呉(仁保―呉)
【四国】▽松山(松山―大洲、大洲北只―西予宇和)▽高知(高知―須崎東)
【九州】▽八木山バイパス(穂波東―篠栗)▽東九州(築城―椎田、宇佐―日出、大分米良―佐伯、延岡南―門川、西都―清武JCT、末吉財部―加治木)▽大分(日出JCT―速見、大分―大分米良)
▽西九州(武雄JCT―佐世保中央)▽長崎バイパス(古賀市布―川平)▽南九州西回り(八代JCT―日奈久、市来―鹿児島西)▽沖縄(許田―那覇)
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>>1680
あざーっすヽ(´ー`)/
待ってました。八王子BPが無料化とは。
新湘南BPも今は走る意味あんまないけど圏央道や馬入川を渡る橋が出来るとタダでは混み過ぎるのでは?その時は又有料に戻すのか?
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平成22年度 高速道路無料化社会実験計画(案)(PDF ファイル)
http://www.mlit.go.jp/common/000057575.pdf
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> ETC利用の乗用車と二輪車に限って地方圏の休日(土日祝日)の通行料を上限千円とした大幅割引で、
> 渋滞があまり起きなかった路線を中心に選んだ
http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010020201000702.html
高速無料化、37路線50区間 開始は6月と国交相
前原誠司国土交通相は2日、全国の高速道路のうち北海道・道央自動車道の士別剣淵―岩見沢
(延長139キロ)など37路線50区間を2010年度、実験的に無料化すると発表した。交通量の少ない
地方路線が中心。自動料金収受システム(ETC)の利用や車種にかかわらず、すべての車が対象となる。
開始時期について前原氏は「6月からの予定」と述べた。期間は11年3月末まで。
高速道路の無料化は、民主党が09年の衆院選マニフェスト(政権公約)で掲げた目玉施策の一つで、
流通コストの引き下げや地域・経済の活性化が狙い。10年度の予算は1千億円で、対象区間の総延長は
1626キロ。対象外の首都高速と阪神高速を除き、供用中の高速道路の約18%に当たる。
ETC利用の乗用車と二輪車に限って地方圏の休日(土日祝日)の通行料を上限千円とした大幅割引で、
渋滞があまり起きなかった路線を中心に選んだ。秋田、山形、島根、高知、大分、宮崎の各県では高速道路
の多くが、沖縄県では全線が無料になる。
具体的な区間は道央道のほか、日本海東北自動車道の新潟県・荒川胎内―新潟中央ジャンクション
(47キロ)、東九州自動車道の大分県・大分米良―佐伯(40キロ)、沖縄自動車道許田―那覇(57キロ)など。
2010/02/02 20:48 【共同通信】
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> 山形道や山陰道など、既に無料通行できる区間と有料区間が混在している路線も優先的に無料化した
> 無料化による経済効果や渋滞状況、他の公共交通機関への影響などを検証し、翌年度の無料化路線を決める
> 前原国交相は昨年末、車種別に全国均一の上限料金を設ける新たな割引制度を、無料化と同時に導入
> する方針を示していた。しかし、民主党から「割引の財源を高速道建設に回すべきだ」との要望が強まり、
> 調整が難航
http://www.asahi.com/politics/update/0202/TKY201002020427.html
http://www.asahi.com/politics/update/0202/images/TKY201002020431.jpg
高速無料化、対象路線ではすべての車で 6月にも実施
2010年2月2日22時5分
前原誠司国土交通相は2日、高速道路37路線50区間を6月をめどに無料化すると発表した。対象は
全国の高速道路延長の約18%にあたる1626キロ。民主党マニフェスト(政権公約)の柱の一つだったが、
予算の制約や渋滞への配慮から、当面は地方中心の限定的な無料化となる。
対象路線ではETC搭載の有無や車種にかかわらず、すべての車の通行が無料になる。
北海道、東北の日本海側、九州東部、沖縄など通行量が少なく、無料化しても渋滞が起きにくいと
みられる路線を選んだ。山形道や山陰道など、既に無料通行できる区間と有料区間が混在している路線も
優先的に無料化した。
東名・名神高速などの主要幹線、首都高速や阪神高速などの大都市圏内の路線、県庁所在地間を結ぶ
路線などは渋滞を避けるため、無料化の対象から外した。東京湾アクアラインや本州四国連絡橋などは、
フェリー業界など公共交通機関への影響の大きさを考慮して無料化を見送った。
今回の無料化は、「社会実験」と位置づける。無料化による経済効果や渋滞状況、他の公共交通機関
への影響などを検証し、翌年度の無料化路線を決める。マニフェストでは2012年度に原則無料化に完全
移行するとしている。
前原国交相は10年度予算編成で、主要幹線以外の大半の路線を無料化できる6千億円を要求していた
が、財務省との折衝で予算額は1千億円に圧縮された。予算は道路会社の減収の穴埋めに充てる。
一方、「休日上限1千円」など現行の割引制度は廃止する方針。前原国交相は昨年末、車種別に全国
均一の上限料金を設ける新たな割引制度を、無料化と同時に導入する方針を示していた。しかし、民主党
から「割引の財源を高速道建設に回すべきだ」との要望が強まり、調整が難航。新料金制度は、まだ
固まっていない。(津阪直樹)
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>>1665も含めて、これが新しい「陳情のかたち」か。
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001002030005
新年度予算「仮配分」 道路3事業に上積み
2010年02月03日
民主党本部が同党県連に通知した2010年度当初予算案の道路予算の「仮配分」額が2日、わかった。泉田裕彦
知事や県連、県内の同党国会議員が同党幹事長室に事前要望した事業で「手厚さ」が目立った。(長富由希子)
◇
■知事・県連・国会議員 「事前要望」に手厚く
国が直轄事業として工事を進める18道路事業のうち、国道289号八十里越(三条市―福島県只見町)、国道7号
万代橋下流橋(新潟市)、国道7号栗ノ木道路(同)の3事業は概算要求時より約2億円上積みされた。
いずれも泉田知事と県連が党幹事長室に事前に予算確保を要望した事業だ。
同党の筒井信隆衆院議員らが前原誠司国土交通相らに強く要望していた上信越道の4車線化事業の復活も
事実上、決まった。
一方、10年度の公共事業費を09年度比で2割減とする政府方針を受けて概算要求時に「凍結」候補とされた
国道17号六日町バイパスの事業費は、「仮配分」でも「0〜1億円」とされ、事実上、凍結されたままだった。
国交省は昨年11月、完成間近の道路を優先するなど全国一律の基準で概算要求額を決めた。その後、知事や
県連から要望を受けた同党幹事長室が、国交省政務3役と折衝して10年度予算案の道路事業などの「仮配分」額
を決め、先月29日、都道府県連に伝えた。今後はこの「仮配分」額をたたき台とし、開会中の通常国会で予算案が
審議される。
港湾では、新潟港東港のコンテナターミナル整備事業と、直江津港の防波堤整備事業が09年度事業費から
2〜7億円増えた一方、新潟港西港の防波堤整備事業は09年度から3〜5億円減っている。
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>>1680-1684
かなり現実的な線に落ち着きましたね。
元々「高速道路の原則無料化」という公約は無理があったと思うのですが、結果としてポイントを押さえた路線選定になったと思います。
>>1358で書いた、建設業界の側に立った道路行政からユーザー本位の道路行政へという流れの第一歩として高く評価できます。
パッと見た限りでは、元々採算性が見込めず、有料故に利用が低迷している路線を無料化した印象ですね。
料金収入で償還するのが難しい路線は、せっかく作ったインフラを遊ばせておくくらいなら思い切って無料開放した方が良いと常々思っていたので、正しい判断だと思います。
また「既に無料通行できる区間と有料区間が混在している路線も優先的に無料化した」(>>1684)という判断もユーザー視点からは歓迎できます。
山陰道のように有料区間になったら下道に降りて、無料区間でまた乗って、という不合理がなくなりますね。
あと高速道路ネットワークに組み込まれていない一般有料道路も無料化されるのが気になるところです。
当初の案だと関東のドライバーに恩恵が少ないから、それを誤魔化すために無理矢理加えたんでしょうか?(;´∀`)
そうだとすれば九州の八木山バイパスがなおさら謎ですが……。麻生対策?w
八王子BPとか新湘南BPは並行するR16やR1の渋滞解消につながるので良さそうですが、西湘BPは無料化したら逆に渋滞するんじゃないのかなあ。
それと新湘南BPは近い将来圏央道に組み込まれる予定ですが、そしたらまたその区間だけ有料化するつもりなんでしょうかね?
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>>1689
民主党が突き付けた高速道路整備のあり方の見直し。これは、小泉政権下で進められた道路公団民営化の再検証を意味するものだ。
ポイントは、新直轄方式の廃止だ。新直轄事業とは、採算性に乏しい路線を中心に高速道路会社ではなく国が整備主体となって建設する仕組みだ。道路公団を民営化する際に、不採算の道路が野放図につくられることを防ぐ目的で導入された。高速道路会社は採算の取れる道路だけを建設、不採算でも必要な道路は新直轄方式で建設する2本立ての形に落ち着いた経緯がある。新直轄方式の廃止とは、この高速道路整備の事業スキームを見直すことだ。
そこで問題となるのが財源だ。党の要望では「利便増進事業を抜本的に見直す」と記された。利便増進事業とは、ETC搭載車を対象に自公政権が実施した「上限1000円」の高速道路料金割引のことだ。高速道路会社の減収分として国が負担している財源を、高速道路建設に回すように求めていると解釈できる。
唐突な民主党要望に戸惑いも
料金収入と国の財政支援を合わせてすべての道路をつくるスキームは、民営化前の道路公団と同様のもの。新聞報道では「改革に逆行している」との声が上がった。通行料を無料にし、必要な道路は税金でつくるという民主党の公約とも矛盾する。マニフェストに従って矢継ぎ早に政策転換を打ち出した前原国交相としては、唐突感があったことは想像に難くない。
要望の文面にはあいまいな表現も多く、解釈を巡って様々な憶測を呼んだ。民主党からの詳しい説明もなかったようだ。12月17日に開かれた国交省政策会議に参加した民主党議員から重点要望について質問が出た際、政務三役は答えることができなかったという。「あれは(民主)党が出したもの。(議員の)皆さんから意味を説明してもらわないと困る」と述べた辻元清美副大臣は、戸惑いを隠せなかった。
道路事業見直しを担当する馬淵澄夫副大臣も12月21日の会見で、新直轄事業の見直しについて問われ、「どういった意図で書かれているか。幾重にも読み取れる部分がある。党の要望を詳細に詰めながら、最終の判断は総理のリーダーシップに基づくものになる」と慎重な物言いに終始した。
「2011年度概算要求までに見直す」と前原国交相
「国土交通大臣としての考え方を、総理も含めて官邸に伝えた。最終的には、総理が3党と議論してどう判断されるか。総理の判断には従う」――。
前原国交相は12月22日の会見で、高速道路の整備のあり方について、民主党の要望を踏まえて2011年度の概算要求までに抜本的に見直すという考えを表明。鳩山由紀夫首相に最終判断を委ねたことを明らかにした。「高速道路会社にお金を渡して整備するということは全く議論していないことだ。2010年度予算に含めるということはあまりにも短期間で、方針変更は国民の理解を得られない」。
高速道路無料化については、「マニフェスト項目として6000億円を概算要求していたが、ほぼ1000億円になろうかと思う」と大幅な予算圧縮になる見通しを示した。その上で、利便増進事業の組み替えなどで党の要望に一定の配慮を示す考えを示した。「制約要因の中で党の要望も含めて、無料化実験、割引実験を全国で行っていきたい」。
今後の高速道路無料化の進め方は、建設の方向性にも影響を及ぼす。「高速道路無料化に対しては多くの皆さんから慎重にやったほうがいいという意見がある。30兆円を超える長期債務の償還を考えたとき、どういうフレームワークで高速道路の維持管理と、今後の整備をするのか、今一度、根本的に考え直すきっかけを(民主党の)提言は与えてくれたと思っている」(前原国交相)。
「個所付け」は国会審議前に公表
政府・与党間の綱引きは、予算案の確定をもって一応の決着を見る。国交省は予算案が確定した段階で、無料化の対象路線と実施時期を公表する方針。道路整備の具体的な個所付けについては、国会審議に間に合うタイミングで公表する考えだ。
前原国交相は高速道路の整備について、新規事業を凍結した上で、費用便益による評価手法などを見直し、個別事業の再検証を進めるシナリオを描く。今後、焦点となるのが事業評価手法の見直しだが、高速道路整備を巡る綱引きの中でさらなる曲折が予想される。
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>>1688
会見を見ると前原の前に馬淵が詳細な説明をしていたみたいなのに、実際に記事になると前原のものばかりで、
馬淵による制度説明がほとんどなかったので、こういう記事は有り難いです。
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>>1688
貼り付けあざーっす。
我々は商業利用ではなく日本の政策を学術的に探究していると云うスタンス(笑)ですので,感謝の念を抱きつつ低姿勢で,出典を明らかにしつつ利用する分には問題ないのではないかな…と思ってます。
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>>1686
>また「既に無料通行できる区間と有料区間が混在している路線も優先的に無料化した」(>>1684)という判断もユーザー視点からは歓迎できます。
有料区間と無料区間が混在してるとほんと有料区間皆忌避しますもんね。
中学生の時校舎から掛川BPが見えたんですが,殆どのクルマが有料区間を前に流出してたのみてたの思い出します。真面目に授業聴けやって話しですけどw
また親爺も磐田バイパスの200円をけちってやや得意げに側道走ってました。我々子供らに200円の大切さを教えてたのかも知れませんが。
また京都と大津の境の途中峠は現道の市道が狭隘で非常に大型車の離合通行困難区間にも拘わらず短いトンネル区間が有料で皆市道を迂回して大変です。貧乏学生だった俺もこんなトンネルに150円も払えるかってなもんで市道迂回してました。
兎に角道路需要の価格弾力性は建設省が考えた以上に非常に高いと云わざるを得ませんね〜。本来高速道路を通るべき車輌が一般道は知るとそれだけ沿道住民に負担を撒き散らすことになるわけですから一見正しいように聞こえる受益者負担が必ずしも望ましい形にはなってない気がします。
>それと新湘南BPは近い将来圏央道に組み込まれる予定ですが、そしたらまたその区間だけ有料化するつもりなんでしょうかね?
今は中途半端で利用価値無しな感じの新湘南BPですから圏央道開通後は有料に戻さないとボトルネックに成りかねませんね。
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外環道着工へ40年ぶり調査
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015404661000.html#
2月3日 11時39分
東京外郭環状道路、いわゆる外環道の建設予定地で工事の前提となる地質調査が3日から始まりました。40年間凍結されていた建設計画がようやく動き出した形ですが、道路予算が減額される見通しの不透明な中での調査開始となりました。
外環道は都心から15キロほどの地域を環状に結ぶ高速道路ですが、練馬区の関越自動車道と世田谷区の東名高速道路を結ぶ16キロの区間は、沿線住民の反対などで昭和45年から40年間、計画が凍結されていました。しかし、麻生政権が今年度・平成21年度の補正予算に用地取得費などとして71億円を盛り込み、その予算を大幅に見直した鳩山政権も地質調査費などの5億円は認めたため、3日、40年ぶりに建設工事に向けて調査が開始されました。3日は調布市の建設予定地で地質調査が行われ、作業員は掘削機を使って土のサンプルを採取したり岩盤の固さを調べたりしていました。地質調査は開始されましたが、鳩山政権は来年度・平成22年度の予算案で道路予算を大幅に削減する方針を打ち出しており、外環道についても予算がどれだけ確保されるのか不透明な状況で、工事の着工はさらに遅れる見通しも出ています。
40年ぶりに外環道の工事再開 地質調査実施
2010.2.3 19:32
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/100203/tky1002031936016-n1.htm
東京外郭環状道路(外環道)の東京都調布市の建設予定地で3日、約40年ぶりに工事着工に向けた地質調査が始まった。政権交代で外環道関連予算の大部分が執行停止となる中、一部認められた地質調査予算に基づく調査で、実際の着工に結びつくか現段階では不透明な状況。
同日の調査では、ボーリングによる掘削作業により土質や岩盤の堅さが調べられた。同様の作業は今年度中に約50カ所で行われる。
世田谷区の東名高速道路と練馬区の関越自動車道を結ぶ未着工区間(約16キロ)をめぐっては昭和41年、高架方式で都市計画決定していたが、地元住民などの反対で45年に計画が凍結。ところが、石原慎太郎都知事が地下方式による建設を提案したことで、平成19年4月に都市計画が変更。同年12月の国幹会議で基本計画路線に格上げされた。
このため前政権が21年度補正予算に用地取得費など71億円を盛り込んだが、政権交代の結果、調査費など5億円を除き執行停止となっている。
石原知事はこれまで国に早期着工を求め、昨年12月の都議会でも「外環道のような首都圏のみならず、日本全体の活力を引き出す事業は進めるべき」と訴え、都は来年度予算案に用地買収費を含め77億円を計上している。
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>>1694
> 殆どのクルマが有料区間を前に流出してたのみてたの思い出します
> また親爺も磐田バイパスの200円をけちってやや得意げに側道走ってました
うわっ、同郷人としてめちゃくちゃ実感沸くw
(浜松〜)磐田〜袋井〜掛川BPの無料化効果は凄いですね。
車通りは多くなったけど、特に渋滞するわけでもないし。
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でしょでしょw>実感沸く
ただ掛川BPは問題なく通行出来ますが,磐田バイパスと袋井バイパスは渋滞とは行かない迄も割りと混んで速度が低下する事がある印象です。
磐田バイパスは4車線化工事してますのでその内超快適に成りそうです。磐田バイパスの4車線化で袋井BPの速度低下がどの程度改善されるかでしょうねぇ。
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紀勢道の方は兎も角伊勢道も津以北ぐらいは有料の侭でよかったのでは?只でさえ新名神の開通で四日市付近が混む上に,23号も四日市市内は混んで平行するR1四日市BPの整備も全然進んでいない。。
>前原誠司国土交通相が2日発表した高速道路無料化の社会実験で、県内では伊勢自動車道の津インター(IC)−伊勢ICと、紀勢自動車道の全線(勢和多気ジャンクション−紀勢大内山IC)が対象になった。地元の観光関係者からは期待と不安の声が上がった。
県内の関係者ら期待と不安 伊勢道と紀勢道の無料化実験で
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20100203/CK2010020302000021.html?ref=related
2010年2月3日
紀勢自動車道・大宮大台IC〜紀勢大内山IC間の開通式=2009年2月7日、大紀町で、本社ヘリ「わかづる」から
写真
前原誠司国土交通相が2日発表した高速道路無料化の社会実験で、県内では伊勢自動車道の津インター(IC)−伊勢ICと、紀勢自動車道の全線(勢和多気ジャンクション−紀勢大内山IC)が対象になった。地元の観光関係者からは期待と不安の声が上がった。
対象区間は伊勢道と紀勢道を合わせ、78キロ。中日本高速道路名古屋支社によると、津−伊勢間は1日当たり1万〜3万3000台、勢和多気−紀勢大内山間は5000台が利用している。普通車の料金は津−伊勢で1500円、津−紀勢大内山だと1600円。
伊勢市産業観光部の中井宏明参事は「現在の自動料金収受システム(ETC)割引で観光客が休日に集中している。平日にたくさんの方に来ていただく機会が増えるのはうれしい」と期待する一方、「渋滞に拍車をかけないか」と心配する。
志摩市観光戦略室の水口良之室長は「対象区間が短いので、遠くから観光客を呼び込む効果があるかは疑問だが、県内の旅行需要の掘り起こしにつながるかも」とみる。鳥羽市観光協会の小見山健司専務理事も「伊勢と熊野を1つのエリアととらえた新しい観光も登場するのでは」と期待を込めた。
昨年2月の紀勢大内山IC開通後、関西方面からの車利用が伸びている紀北町。年末に盛況だった「きいながしま港市」の実行委員長樋口清さんは「他の観光地との競争が激しくなると思うが、工夫次第でチャンスになる」と自信をのぞかせる。古里民宿組合長の大西宣子さんは「紀伊長島を目的地にしてもらえるようにPRしたい」と話した。
一方、鳥羽市と愛知県田原市を結ぶ伊勢湾フェリーは、土日祝日の高速道路1000円化などの影響で利用客が大幅に減っており、さらなる悪影響を心配する声も。県観光・交流室は「フェリーや鉄道など公共交通機関への影響を注視していきたい」と話している。
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>>1697
私の家族もそうですが、田舎に住んでいると都会で言う「ちょっと流れが悪くなった」レベルの混み具合を、
「渋滞だ!」ってイライラし始めますからねw
信号機が見えないところで止まることなどはなく、スムーズに流れるのがデフォなだけに。
そういう不満というか、愚痴は、今度の高速無料化実験でも聞こえてきそうです。
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なるほど。浜松位の都会だとそうなんかもしれませんね。
オヤジの勤め先までクルマで5分,掛川駅までも歩いて15〜20分のロケーションのコンパクトシティの我が掛川だとそもそもあんま流れも悪くならない様な気も致しますw市役所の前辺りから〜大池ICにかけてちょっと混むかな。
地方は基本的に空いてるのに交叉点1個のせいで台無しなんてケースも有るように思えます。道も使える道が1本しかなくて其処に集中してしまったり。
地方には地方の整備方法─それも高速道路みたいな巨大プロジェクトではなく身の丈にあった整備が必要なんでしょうなぁ。
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>>1694
国立大学の学費とかもそうですが、「受益者負担」って役人が国の出費をケチるために作り出した方便な側面が大きいですからねえ。
本当の意味で受益に応じた負担を求めるのであれば、普段から下道が渋滞している都心部や国土軸上の大動脈と一般道をスイスイ走れる地方とでは高速道路を使うことによる便益が違うのだから、負担の額も相応に差を付けるべきなのに。
(大学も同じ卒業者でも外資系金融マンになった人と無職や院生になった人とでは高等教育の便益が違うんだから同じ学費を取るのは理不尽じゃないのか?ヽ(`Д´)ノ )
一方で何でもかんでも無料にすればいいってものでもなく、「これくらいの料金だったら高速に乗った方が便利だな」というリーズナブル感(?)に合わせた料金設定が必要でしょうね。
アクアラインだって片道5000円じゃ誰も利用しないけど1000円なら渋滞するくらい利用されるように。
償還の都合から逆算した全国一律の料金体系ではなく、周辺の道路事情や時間帯による需要の高低と、下道に流れていたであろう交通を高速に吸収することによる社会的便益とを勘案したきめ細かな料金設定を今後は考えていかないと。
>>1696-1697>>1699-1700
お2人とも静岡出身ですかw
R1のバイパス群は自動車専用道だけあって快適ですねえ。あれを無料で走れるようになったんだから地元民も歓迎でしょうね。
ある意味、高速道路無料化の社会実験第1号と言えるかも。
> 田舎に住んでいると都会で言う「ちょっと流れが悪くなった」レベルの混み具合を、「渋滞だ!」ってイライラし始めますからねw
よく首都高と他の都市高速で渋滞の定義が違うって言いますよね。
首都高の場合、20km/h以下の本当に車が止まっている状態が「渋滞」ですが、他だと40km/h以下のノロノロ運転で渋滞になるとかw
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>>1701
そうなんです♪>静岡
公共財の提供は将に公共的なもので簡単に受益者とその受益額を確定出来ないですよね。
あの高規格道路群は静岡県を東西に横断する幹線で頼もしいんですけど,我が中東遠〜志太地区は掛川〜袋井の両BP間の地上区間と金谷付近の僅かな4車線区間を除くと磐田BPから岡部BP(藤枝の先)迄延々と片側1車線で走らされてのろいトラックとか前に居ると結構ストレス溜まります。新東名も建設中で贅沢と云われればそれまでですけど,大井川橋の前後辺りで4車線化を望みたい所です。
財政に余裕がない時なんで,溝にカネすてるだけの山中の無人の道路つくるよりは(八十里越のことを云ってるんですけどw)こういう確実に国内の生産にプラスとなる区間に予算を廻して欲しいものです。
大井川橋の拡幅ですが,島田と金谷が合併したときに特例債とか使って大井川橋もう一本架けられなかったのかねぇ。。と思います。旧道などもいつも混んでるから合併新市の一体感を図る事業としては最適。
土浦と石岡の朝日峠も現道は県道ですが合併特例債使う為に市道を建設中です。縦割り行政・お役所行政の弊害があって有効な施策が打ててない気がします。
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>>1701-1702
思いっきりスレ違いになりますが、
> 大学も同じ卒業者でも外資系金融マンになった人と無職や院生になった人とでは高等教育の便益が違うんだから
> 同じ学費を取るのは理不尽じゃないのか?ヽ(`Д´)ノ
凄く分かりますw
大学での法学研究に熱心な人間と、弁護士が目的でLECのような予備校に通ってる人間と、いやむしろ司法浪人で
職業:無職になるのが嫌で形だけ大学に籍を置いている留年生と、私のような就職するまでのモラトリアムだと
割り切ってる人間とでは、便益が違いすぎます!…私は自業自得ですが。
閑話休題。国1バイパスの無料化が地元に凄く便益があったのは、浜松では東名が辺鄙なところを通っていると
いうのも、大きいと思います(特に私のような西遠の人間には)。
天竜川を渡るに際して、R1は北に大きく曲がって東名(浜松IC)に近づくのですが、浜松西や三ヶ日ICは不便。
そこで、浜松西部の人間が掛川方面に行こうとする場合、R1を東走し、そこまで来て東名も勿体ないから
天竜川橋を通って磐田に入り、そして更に今さら磐田BPとか勿体ないから下道に下りる、と。
天竜川橋の慢性的渋滞もむべなるかな。
そういえば、天竜川橋の渋滞を解消するためにつくった遠州大橋は、依然、有料なんですよね。
今度は南過ぎて辺鄙(特に磐田側)というのもありますが、100円橋なのにガラガラです。
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>>1703
大学の便益ですが,誰の便益が高いんですかねぇ?
便益には金銭的なもの以外も含まれますので,4年間遊び呆けた(俺なんかもその口ですけど)連中の便益は勉強ばっかりしてた連中に比べて測り知れないので,一番高い授業料とっても良いかも。俺の廻りの理系連中は一緒になって遊んでて皆留年して他人の1.25倍(詰まり5年分)jの学費払った訳ですけどw
俺はその後も院進んで更に遊び呆けてた訳でありますが,お陰で就職が大部遅れました・・授業料と逸失機会労働所得と随分高いカネはらったものです(´・ω・`)
マジレスするとコストが全然違いますので文系は大学にとって儲かるみたいですね。文理で学費が同じ国立大としては理系の方が断然お得みたいです。
天竜川橋への集中は酷かったようですね。通勤時間帯は使わないのであまり直に被害を喰らってはないですけど,亡くなったオヤジが浜医大病院に入院してた時は見舞いに掛川からクルマで通いましたが,色々ルート試しまて気を紛らわせましたが結果かささぎ大橋に利用に落ち着きましたね。割りと最近出来たみたいですけどあれが出来る前は新天竜橋から浜北大橋まで橋無かった事になりますので酷いもんです。
浜松西部はこれも無料化された浜名BPがあるので豊橋方面への連絡異常に良いですけど,浜松より東に行こうとすると結構不便っすよね。遠州大橋も有料+前後の接続がイマイチで酷いくらガラガラです。浜松市街へ行けばなんでも事足りるので流動はあんま高くないって事なんでしょうかねぇ。静岡を通過する静清BPも昭府立体が出来ればスムーズになるし,沼津も東駿河湾環状線構想がありますけど,浜松だけ浜松BPの6車線化では物足りない気がします。
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浜松→磐田はヤマハやカワイもあるし、ジュビロもあるし、御前崎や浜岡、あるいは法多山といった
観光地もあるし、決して流動が低いということはないと思います。
磐田→浜松は言わずもがな。私の頃は隣の学区に進学できるようになったので、高校生もいっぱい
通ってました(もちろん東海道線ですが)。
浜松−豊橋は流動量高くないですね。
県が違うので別地域という感覚もあるでしょうが、南アルプスの山が海岸まで迫っていて、
県境の人口が少ないというのもあるでしょう。静岡7区の候補者は確かに大変です。
湖西の人間が繁華街行くなら浜松行きますし、浜松南部の人間が県境を越えるような用の場合、
豊橋から先が山道になるR1よりも高速使います。
一方で、豊橋から浜松中心街には車で行くには遠すぎる。
中心街に行くほどの用でなければ、豊橋市内で事足りる。
そんなわけで、浜名BPは無料化されてもガラガラ、とまでは行きませんが快適ですね。
ペーパードライバーの私のリハビリコースになってます。
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で、そんな話とは全く関係ない話。
こういう細かい政権交代効果は、世論には伝わらないだろうなあ。
http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010020401000954.html
道路ずさん調査で指名停止 国交省所管の財団法人
国土交通省は4日、道路下の空洞調査がずさんだったとして所管する財団法人「道路保全技術センター」
(東京)を5カ月の指名停止にすることを決めた。今後、損害賠償の請求も検討する。
同省の第三者委員会が昨年、都内の国道で行った再調査の結果、センターが「危険な空洞はない」と
報告していた地点から複数の空洞を発見。指名停止の要件に該当すると判断した。
損害賠償については、第三者委の開催経費や再調査費も含めて請求額を精査し、関係機関とも調整して
最終決定する。
空洞調査は道路陥没の危険性を探るために実施。センターは2008年度の国交省発注の調査の大半を
受注していた。
センターをめぐっては、これまで国交省からの多数の天下りも指摘されており、前原誠司国交相は
昨年11月の記者会見で「3年以内に解散する」と表明している。
2010/02/04 21:11 【共同通信】
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http://mainichi.jp/area/oita/news/20100203ddlk44020570000c.html
高速無料化:実験計画案 大分、東九州の82キロ 「期待」と「懸念」交錯 /大分
国土交通省が2日発表した6月からの高速道路無料化社会実験計画案で、県内では大分道、東九州道の一部区間が対象になった。大分−佐伯が無料となる県南部の関係者から経済効果に期待する声が出た一方、公共交通機関への影響を懸念する声も聞かれた。
国土交通省によると、対象区間は東九州道(日出バイパス含む)が▽宇佐−日出(31キロ)▽大分米良−佐伯(40キロ)。大分道は▽大分−大分米良(8キロ)▽日出ジャンクション−速見(3キロ)。国は2車線区間を中心に選定しており、県内では開通している182キロのうち82キロが対象になった。
佐伯市の西嶋泰義市長は「『食観光』や産業振興などさらなる経済効果を期待している」と歓迎のコメント。大分市の釘宮磐市長も「市東部から西部にかけての渋滞解消に役立つ」と評価した。
一方で、広瀬勝貞知事は「空港へのアクセス円滑化などには効果があるが、公共交通機関への悪影響には配慮が必要」と複雑な表情。「早く高速道路を造ってほしいという気持ちを忘れないで」と国に要求した。【小畑英介、古田健治】
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>>1705
あの辺(ESPAさんの地元舞阪とか弁天島ぐらいの勝手なこちらのイメージです)からわざわざ磐田通うんですねぇ。鈴木のお膝元のイメージですけど。
まあ考えてみたら俺の伯父も掛川から磐田通り越して浜松のスズキ迄通ってました。。しかもクルマ作ってるのに免許は持って居らず(なんとなく笑える)で電車で通ってたみたいですが。
浜名BPは皆凄い飛ばすんで彼処でリハビリ出来るようならそれ程ペーパーって程でもないですやんw
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>>1702-1704
高速道路にしても高等教育にしても、利用者と社会それぞれに便益が発生するのに、コストの負担を利用者にばっかり求めていいのかという疑問はずっと抱いてるんですよねえ。
高料金によって潜在的な需要層の利用が抑止される状態なら特に。
高等教育で一番損しているのは研究者コースの院生ですかね?w
授業料と逸失機会労働所得がでかいのに、学位取得後の経済的リターンが少ないという。
ハイリスクローリターンなことを考えれば授業料くらいタダでも罰が当たらないのに。
東駿河湾環状道路から名豊道路まで全線4車線で繋がれば三島から名古屋まで高規格バイパスでスイスイ行けそうですけど、東名・新東名と3本整備するのは流石に贅沢すぎると他の地域からやっかまれそうですね(´∀`;)
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>>1536でも触れた新潟バイパスに関する記事。
高規格で無料の新潟BPと、日本海東北道(+北陸道)が新潟市街を並行する形でバイパスし、東西両端(新潟西IC・聖籠新発田IC)で連絡されている。
市街地で無料化の社会実験をするには格好のテストベッドかも。
高速無料化:泉田知事「興味深い区間」 /新潟
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20100204ddlk15020071000c.html
6月をめどに開始される高速道路無料化の社会実験で、県内の対象区間は日本海東北道の荒川胎内−新潟中央ジャンクション(JCT)間に決まったことについて、泉田裕彦知事は3日の会見で、「効果がどの程度あるかを確認する場所としては、大変興味深い区間が選定された。有意義な実験になることを期待したい」と歓迎する考えを示した。
県北地域はこれまで高速道路網の整備が遅れていたため、無料化で地元がどの程度の恩恵を受けるのかや、並行する新新バイパス(国道7号)の渋滞緩和などが実験での注目点になるという。【小川直樹】
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http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=22024
「鹿児島−桜島」案検討へ 鹿児島湾横断交通
(2010 02/06 11:10)
鹿児島県は5日、薩摩半島と大隅半島を結ぶ「錦江湾(鹿児島湾)横断交通ネットワーク」について、想定ルートや概算工事費など基礎調査結果を公表。「鹿児島−桜島」「鹿児島−垂水」「指宿−根占」の3ルート案について比較検討した結果、事業費や交通需要などの観点から、「鹿児島−桜島案を中心に今後検討することが適当」と判断した。
調査では、自然条件や現在の交通動向などをもとに3ルートを設定。橋とトンネルの2通りで、構造や地質などが一定の条件を満たしていると仮定し、距離や水深などから概算工事費を試算した。
「鹿児島−桜島」案の概算工事費は橋が1300億円、トンネルが1200億円。「指宿−根占」案は橋7800億円、トンネル2200億円。「鹿児島−垂水」案は水深や距離をめぐり現時点では技術的に可能性が極めて低い、とされた。
このほか、最適とされた「鹿児島−桜島」案でも、一定の交通需要が見込まれる半面、桜島の火山活動の影響を受ける点を指摘。今後検討すべき課題として、自然環境や景観への影響、大隅地域経済への影響などを挙げており、これらの課題について2010年度以降も調査を続ける。
県政策課は「公共事業をめぐる状況は厳しく、すぐに具体化する段階ではない。他ルートも排除はしないが、今後は鹿児島−桜島案を中心に調査を続ける」と説明した。
錦江湾横断交通ネットワーク可能性調査は、伊藤祐一郎知事が08年の知事選で2期目のマニフェスト(政策綱領)に掲げ、09年度予算に調査費を計上していた。
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やれやれ。。本気で造る心算じゃあるまいな。。
アクアラインは最近は調子良いみたいだけど伊勢湾口道なんかも含めてこの手の道路は地方でやるのはやりすぎ感有り。紀淡と豊予ぐらいのスケールになるとはなんか夢があるけどw
そもそも鹿児島は東九州道や都城志布志道路更には北薩横断道など超絶に無駄に道路を造って居るしなぁ。
この道路造るなら東九州道要らないし,そもそも東九州道と都城志布志道路は重複していて,一銭たりとも日本国民の税金など入れたくない区間。やるなら地元で勝手に借金して造って欲しい所。
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http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20100201/CK2010020102000011.html
2010年2月1日 中日新聞
青崩峠道路を整備継続 民主党本部が方針
整備凍結が検討されていた三遠南信自動車道の青崩峠道路(飯田市、浜松市)について、政府・与党は新年度当初予算に最大で3億円を盛り込み、整備を継続する方針を固めたことが31日、民主党県連幹部への取材で分かった。青崩峠道路など県内の直轄8事業は概算要求額が最大で1億円にとどまり、凍結が検討されていたが、党本部はすべて継続する方針を示した。
県連幹部によると、党本部が29日、青崩峠道路を含む県内の直轄道路事業について、新年度予算の見通しを示した。県連は県選出の党国会議員を通じて、各首長に順次伝えていく方針。
青崩峠道路は、通行不能になっている国道152号と並行する形で、飯田市南信濃−浜松市天竜区間を結ぶ全長約6キロ。昨年6月に環境影響評価が終わり、着工待ちになっている。
ほかの直轄道路は、国道19号の松本拡幅(松本市)に最大4億円が盛られる。本年度補正予算の執行停止で凍結した、上信越道信濃町IC−上越JCT(新潟県上越市)間の4車線化事業も、凍結解除に向けた法案整備が検討されている。
青崩峠道路をめぐり国土交通省は昨年11月、新年度予算に最大1億円を概算要求。原則として新規道路は着工しない鳩山政権の方針に沿って、本年度事業費の3億3000万円から大幅に削減した。これに対して県連は昨年12月、党本部を通じて整備継続を要望していた。
これまで直轄事業ごとの予算額は、省庁を通じて自治体に連絡されてきた。党本部が県連にいち早く伝えたのは、夏の参院選をにらんで、政権与党の強みをアピールする狙いがあるとみられる。
(大平樹)
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http://www.oita-press.co.jp/localNews/2009_123699323977.html
2009年03月14日 10:06 大分合同新聞
中津日田道路、庄の原佐野線 整備区間に
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/240_2009_123699306941.jpg
県は十三日、地域高規格道路中津日田道路の中津市耶馬渓町山移―大島間(五キロ)と、都市計画道路庄の原佐野線(大分市)の元町―下郡間(一キロ)が国の整備区間に指定されたと発表した。今後十年間をめどに完成を目指す。
概算事業費は中津日田道路の五キロが百七十億円、庄の原佐野線の一キロが百三十億円。いずれも55%を国、45%を県が負担する(庄の原佐野線は大分市も一部負担)。
県は本年度予算で国に両区間の整備を要望していたが、道路特定財源をめぐる論議で指定手続きが見直され、先送りされていた。県は本年度予算に計上した測量費などの関連予算(計二億円)を繰り越して新年度早々に事業着手する方針。
県は「中津日田道路の山移―大島間が整備されれば、国道212号までのバイパスが完結し、ネットワークとしてさらに使いやすくなる。庄の原佐野線の元町―下郡間は大分川を渡る新しいルートができることで、市中心部の渋滞が緩和され、大分自動車道大分インターチェンジにアクセスする利便性も高まる」と事業効果に期待している。
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http://www.oita-press.co.jp/localNews/2009_123752639661.html
2009年03月20日 14:17 大分合同新聞
GO「中津日田道路」
中津日田道路の伊藤田ICを出発する関係車両=20日午前11時45分ごろ
国、県が整備をしている地域高規格道路「中津日田道路」(総延長約五十キロ)のうち、中津市内の定留(さだのみ)インターチェンジ(IC)―伊藤田IC間(約三・六キロ)が二十日、開通した。同道路の初の開通区間で、通り初めなどをして祝った。
午前十一時から、市内大貞のダイハツ九州アリーナで関係者約二百人が出席して記念式典が開かれた後、伊藤田ICで広瀬勝貞知事、新貝正勝市長、阿部英仁県議会議長、岡本博国交省九州地方整備局長、県選出国会議員らがテープカットをした。
パトカーの先導で乗用車やバス約四十台が通り初め。八面山を背に、ゆるやかなS字を描く同区間をゆっくりと走り抜けた。午後三時からは一般車両の通行ができるようになった。
一九九九年に事業着手し、四車線の計画だが暫定的に二車線。自動車専用で制限速度は時速七十キロ。
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30年後に無料化される予定の高速道路なんだけどその時,無料化して困るなら今から準備しとかなあかんやろ。詭弁であるのは百も承知ですけど。
>鉄道やバス、フェリーなど公共交通機関への影響も必至だ。すでに「千円高速」で経営に打撃を受けており、高速道が「原則無料」となればダメージは一層深刻になろう。地方の路線バスなどが維持できなくなれば、車を持たない交通弱者は生活の足を奪われてしまう。
高速道無料化 功罪見極め冷静な判断を
2010年2月7日 11:11 カテゴリー:コラム > 社説
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/151098
鳩山政権の目玉政策の一つである高速道路の無料化が6月をめどに始まる。地方を中心に37路線50区間が対象で、九州では東九州自動車道や西九州自動車道など6路線13区間が選ばれた。
無料化による経済効果や渋滞状況、ほかの公共交通機関への影響などを検証する社会実験との位置付けだ。だが、財源の制約から、対象は全国の高速道の2割弱に限定され、九州自動車道など主要幹線が除かれた細切れ区間である。
これで、来年3月末までの期間に効果や影響を調べる十分なデータが得られるかは疑問だ。政府は1千億円も予算をかけるなら、できるだけ詳細なデータを集め、メリットとデメリットを客観的に検証し、明らかにせねばならない。
高速道無料化は、昨年の衆院選で民主党が掲げた。「流通コストを引き下げ、地域経済を活性化する」とし、2012年度までに原則無料化するという。本格実施されれば、どうなるだろうか。
物流コストや家計の負担が軽減され、一定の経済効果は期待できよう。昨春から始まった土日祝日限定の「千円高速」では観光地がそれなりににぎわい、観光産業への波及効果もあるだろう。
一方で、問題も多々ある。都市部などで渋滞が頻発し、バスや物流の遅れが予想される。車の利用が増えれば温室効果ガスの排出量が増え、鳩山政権が掲げる「CO2 25%削減」とは矛盾する。
鉄道やバス、フェリーなど公共交通機関への影響も必至だ。すでに「千円高速」で経営に打撃を受けており、高速道が「原則無料」となればダメージは一層深刻になろう。地方の路線バスなどが維持できなくなれば、車を持たない交通弱者は生活の足を奪われてしまう。
さらに重要なのは、財政危機の中で過去の高速道建設に伴う借金返済や今後の建設・維持費の財源をどう賄うかだ。
無料化すれば原資となる料金収入を失う。借金だけでも31兆円もある。民主党は国が借金を肩代わりし、年1・3兆円の税金を投入して60年かけ返済するとしている。これでは車を利用しない人にも負担を押しつける形になり、受益者負担の原則が崩れ、公平性を損なう。
どうみてもマイナス面の方が目立つ。もともと、各種世論調査でも無料化には反対の声が多かった。効果よりも、こうしたデメリットに不安を感じ、政策の優先順位は低いとみたからだろう。
政府は、今回の無料化の対象外となった路線では、車種別上限料金制度の導入を検討している。これに伴い「千円高速」などの割引制度は廃止する方針だ。
無料化実験の効果や影響は、この上限料金の決め方にも左右されよう。だが、国民に不評の政策を推し進めるべきなのか。その功罪をよく見極め、原則無料化は冷静に判断してもらいたい。
同時に、高速道路の料金や整備のあり方、鉄道や海運との連携など総合的な交通体系のビジョンを示す必要がある。
=2010/02/07付 西日本新聞朝刊=
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http://www.oita-press.co.jp/localNews/2010_126506851276.html
2010年02月02日 08:52 大分合同新聞
大野川有料など3路線 12月に無料化
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/2010_126506850038.jpg
大分県は1日、県道路公社が管理する大野川大橋有料道路、米良有料道路(以上大分市)、大分空港道路(日出町―国東市)の3路線を12月1日から無料化する方針を表明した。大分市内の2路線は周辺や市中心部の渋滞緩和、空港道路は大分空港へのアクセス改善が主な目的。地域経済へのプラス効果も期待している。
1日の定例会見で広瀬勝貞知事が明らかにした。残っている借入金(本年度末見込み41億円)の返済と料金所の撤去などの経費(2億円)には、公社の内部留保の積立金(31億円)と国が本年度配分した経済危機対策臨時交付金(12億円)を充てる。公社は残った県庁横の大手町駐車場を県に移管して解散する。
第1回定例県議会(今月下旬開会予定)に予算措置などの関連議案を提案。4月以降に国への申請手続きを進める。
県は昨年12月までに県議会などで無料化を検討する方針を打ち出し、県民や関係する市町村、各種団体などから意見を聞いていた。大分市内の2路線については反対意見はほとんどなかったという。
空港道路に対しては「無料化で渋滞して定時性が損なわれるのではないか」と反対や慎重な意見もあった。県は「渋滞する可能性は低い」とした上で、追い越し可能区間(片側2車線)の追加や、信号を自動操作してバスなどを通過しやすくするシステムの導入を検討している。
知事は「大野川、米良は大分市中心部の生活道路になっている。空港道路はホーバークラフト(空港―大分市間)の廃止への対応が必要になった。無料化の経費のために新たな道路整備を犠牲にはできないが、国の交付金が願ってもないチャンスになった」と説明した。
<ポイント>
県道路公社の有料道路 大野川大橋有料道路(1・1キロ)は1980年、米良有料道路(2キロ)は86年、大分空港道路(15・7キロ)は91年に開通した。空港道路は2002年に日出バイパスが完成して大分自動車道につながった。大手町駐車場は231台収容。
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> 前原誠司国交相は、10年度予算案の道路事業について(1)新規建設はしない(2)3年以内に完成する
> 事業を優先(3)事業件数は2割減らす、とした基本方針を提示。その結果、概算要求では、09年度に比べ
> 都道府県で大きな差が出たが、機械的に配分することで、自民党時代の道路族のような政治家の介入を
> 排そうとした。さらに馬淵澄夫副大臣は、予算編成過程を透明にして議論する目的で、予算配分案を国会
> 審議前に公表することを約束していた。
http://www.asahi.com/seikenkotai2009/TKY201002100519.html
http://www.asahi.com/seikenkotai2009/images/TKY201002100520.jpg
道路予算700億円増、陳情次第で格差 概算要求比
2010年2月11日3時1分
国土交通省は10日、2010年度公共事業の予算配分(個所付=かしょづけ=)の案を国会に示した。
朝日新聞社が道路予算について分析したところ、地方からの要望があったと判明した約200路線に
計約500億円が上積みされ、要望のなかった路線ではほとんど増えていないことがわかった。道路予算は
概算要求時から約700億円が上積みされているが、大半が要望に応える財源に充てられているようだ。
道路予算は、かつては都道府県に配慮して、大規模事業が終わっても急減しないよう他の事業を増額する
などしてきた。これに対し鳩山政権では、概算要求で開通までの期間の近い道路を優先して機械的に配分し、
増減率に格差が生じていた。今回の配分では、民主党都道府県連の「重点要望」に配慮した結果、格差は
縮まっていない。
国費で建設する路線は約700(政令指定都市を除く)。10年度予算案では総額約1兆1千億円が配分
される。今回の予算配分案には事業評価を終えていないため示されていない路線を除く約500路線に対し、
約8200億円の配分案が示されている。
これらの路線は、09年度予算から平均約16%減額されているが、予算要望を受けた路線だけで見ると、
朝日新聞の取材で把握した陳情路線の平均は約7%減にとどまっている。概算要求時の額から比較すると、
約3分の2の路線で増額していた。
また、都道府県別に09年度と比較した増減率を見ると、全国平均と比べ、18府県で10ポイントを超える
増減があった。08〜09年度の7府県より拡大、09年度当初と10年度概算要求時の18府県と同じだった。
09年度比で道路予算の配分額が増えたのは計5県。最も増えたのは滋賀で、概算要求時では4%増
だったが、予算配分案では、09年度の74億円から120億円へと61%増えた。国道1号の架橋工事が
09年度の11億円から「20億〜25億円」に。概算要求時に凍結候補だった6路線すべてに1億円の予算が
つき、事業継続のめどがたった。
逆に、最も減ったのは大阪で81%減。09年度で第二京阪道路の工事がほぼ終了、後続の大型事業が
予算化されないことから約600億円減った。減少率の大きいのは、次いで栃木(39%減)、神奈川(38%減)、
宮城(36%減)の順。
前原誠司国交相は、10年度予算案の道路事業について(1)新規建設はしない(2)3年以内に完成する
事業を優先(3)事業件数は2割減らす、とした基本方針を提示。その結果、概算要求では、09年度に比べ
都道府県で大きな差が出たが、機械的に配分することで、自民党時代の道路族のような政治家の介入を
排そうとした。さらに馬淵澄夫副大臣は、予算編成過程を透明にして議論する目的で、予算配分案を国会
審議前に公表することを約束していた。
配分案は1月29日に民主党本部が都道府県連に内示。国交省からは都道府県に2月9日、国会には
10日になって示された。(田玉恵美、高橋友佳理)
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http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20100211-594646.html
個所付け判明、道路は49区間が凍結候補
. 政府が野党の求めに応じ衆院予算委員会理事会に提出した公共事業の2010年度予算配分(個所付け)
方針の全容が10日、明らかになった。国直轄の道路事業では計651区間のうち、青森県の国道7号浪岡
バイパスなど3区間を「休止」と明記、49区間の事業費が「0〜1億円」とされ凍結候補となっている。
国土交通省が予算編成を控えて昨年11月以降、都道府県と政令指定都市に伝えた10年度の事業計画
では、200区間以上が「0〜1億円」とされ凍結候補だった。今回明らかになった配分方針では、候補数は
激減している。
民主党本部が各都道府県連に1月末に配布した資料では、一部事業に「知事・県連等要望あり」と
記されていた。政府が提出した資料からはこうした記述は削除されているが、今夏の参院選を意識した県連
などからの要望の有無が配分方針に影響した可能性がある。
国交省の関係者は「民主党県連や都道府県の要望を受けて、国交省の政務三役が総合的に判断した」と
説明している。
国交省は、10年度予算の概算要求時に示した道路の事業個所を2割削減するとの方針について、新規
事業を行わず09年度で完了する事業もあることから達成可能とみており、公共事業費全体を抑制する方針
に変わりはないとしている。
一方、前原誠司国交相が「ばらまき的な港湾行政を変える」として事業の絞り込みを表明した港湾事業は
北海道の9件をはじめ全国で23件、河川関係では17件が凍結候補となっている。(共同)
[2010年2月11日2時36分]
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2010年02月11日(木)
新環状道路に1億円配分
10年度政府案、予備設計実施の見込み
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/02/11/13.html
2010年度の政府予算案で、国土交通省が山梨県内で計画している直轄事業のうち、新山梨環状道路北部区間の事業費として1億円程度の予算が配分される見通しであることが10日分かった。公共事業費の大幅削減の中で、同区間は整備凍結の候補に挙がっていたが、「事業の継続は確実」(県)という。同区間のルートについての概略設計は既に完了し、10年度はさらに詳細を詰める予備設計の実施などが見込まれる。
予算配分の見通しは、同省が9日に現段階での「仮配分」として県側に説明。県県土整備部によると、同区間については、予備設計費や環境影響評価の調査費などとして1億円程度が仮配分されていた。
同省関東地方整備局は取材に対し「現段階での仮配分で、決定は国会で予算が成立した後になる」としているが、県県土整備部は「同区間に予算が付くのは間違いない」との感触を明かしている。09年度末ごろには、最終決定した配分額が「個所付け」として公表される見通し。
同区間は、全長約40キロの新山梨環状道路のうち西関東連絡道路と甲斐市の国道20号を結ぶ延長約15キロ。現在、環境影響評価のための調査を実施している。
また、概略設計の完了を受け、同省甲府河川国道事務所は県の都市計画決定に向けた地元住民向けの説明会を開く。17日の甲斐・敷島総合文化会館を皮切りに、3月2日までに甲府・相川小など計5カ所での開催を予定している。
一方、中部横断自動車道新直轄方式区間の富沢−六郷間の10年度事業費についても、42〜52億円の予算が仮配分されているという。
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圏央道予定地で古墳時代の墓10基確認
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000001002100005
2010年02月10日
茂原市真名地区の圏央道建設予定地から、古墳時代の横穴式の墓(横穴墓)が10基確認された。県教育振興財団中央調査事務所が発掘調査したもので、小高い山の頂上近くに作られ、土器や鉄製品の破片も発見された。同事務所の折原繁所長は「当時の地域の有力者が埋葬されたと思われる」という。
圏央道を整備する国土交通省の千葉国道事務所は「土器などは保存したうえ、工事は予定通り行う」としている。
調査は昨年7月から今年1月末まで行われた。横穴墓は合計11基あり、うち10基が圏央道建設予定地内だった。6世紀後半から7世紀前半に作られたとみられるという。
保存状態が良好な7号横穴墓は、穴は高さ1・65メートル、幅1・25メートルで、穴を3メートルほど進むと、高さ1・2メートルの壁があり、その上部に高さ40センチ、横80センチの入り口がある。その奥に部屋(高さ1メートル、幅1・75メートル、奥行き1・3メートル)があり、棺を置くスペースがあった。
棺はいずれの横穴墓からも見つからなかった。遺体は火葬しないで埋葬したと思われ、棺は長年の歳月で朽ちてしまったとみられる。埋葬品として土師器(は・じ・き)、須恵器などの土器や小刀、矢じりなどの鉄製品の破片が見つかった。
同市真名地区や長南町、長柄町は岩盤が軟らかいので、多くの横穴墓が見つかっている。同事務所は今後、調査結果を整理して報告書をまとめる予定という。(高木和男)
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http://mainichi.jp/select/biz/news/20100213k0000m010120000c.html
道路予算:3府県で10%以上増、参院選事情も反映?
10年度予算案の公共事業の実施場所(個所付け)の「仮配分」で、道路予算が昨年11〜12月の概算要求時より明確に増加したのは13都府県で、23道府県は減少したことが分かった。11県はほぼ横ばいだった。
最も増加幅が大きかったのは約2割増の鳥取県で、前原誠司国土交通相の地元、京都府が続いた。民主党の都道府県連や自治体の要望を受け入れての変更だが、都道府県ごとの明暗が分かれたことで、予算が減少する地域からは不満が出そうだ。
「仮配分」は9日、各事業ごとに「○億〜○億円」など幅のある形で、政府から都道府県に提示された。10%以上の大幅増額となったのは、鳥取、京都、福井の3府県。鳥取県選出の民主党・川上義博参院議員は昨年12月、小沢一郎幹事長に道路整備の促進を訴えたほか、1月15日にも前原国交相に予算増額を求めており、積極的な陳情が実を結んだ格好だ。
小沢幹事長の地元、岩手県も増額となった。ほかに参院選で与野党の激戦が予想される1人区では山形、三重、島根、佐賀が増額となり、3人区の埼玉、愛知、5人区の東京も増額。2人区では茨城、長野が増額だった。29の1人区のうち14県で減額となっており、必ずしも「選挙本位」とは言えないが、減額された県の与党国会議員からは「選挙が近いのに、地元に説明がつかない」と嘆く声も聞かれる。【大場伸也】
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>>1623>>1665>>1725
> 最も増加率が高かったのは鳥取県の36・5%
これは真実なのか?
国交省政務三役は知らされないまま、国会論戦で守勢に立たされたのか?
> 民主党幹事長室は参院選に向け、県連や党所属議員らの地元自治体や業界への影響力強化に活用
> すべきだとの判断もあって、1月末に国交省に知らせないまま仮配分の内容を党の地方組織などに
> 伝えた経緯がある
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100215-OYT1T01266.htm?from=navr
道路整備、321事業で608億円増額
政府・民主党は15日の衆院予算委員会理事会で、2010年度予算案を巡り、同党の都道府県連に
通知していた個別の公共事業への予算配分(個所付け)に関する「仮配分」の資料を提出した。このうち
道路整備予算では、47都道府県で行う約800の直轄事業のうち、都道府県連や知事などからの要望を
受けた321事業で、昨年11〜12月の国土交通省の概算要求時に比べ約608億円の増額となっていた
ことが分かった。今夏の参院選をにらみ、地方の要望を反映して予算配分を行っている実情の一端が
浮き彫りとなった。
政府・民主党は10日の同理事会で仮配分に関する資料を提出していたが、野党側が「民主党幹事長室
が県連などに配布した資料と違う」と指摘したことを受けて、出し直したものだ。今回の資料には都道府県
ごとの事業名、県連などに1月に示した仮配分額のほか、知事・県連などの要望の有無が記されている。
これをもとに読売新聞社が321事業の道路整備予算を分析したところ、都道府県別に概算要求時と1月の
仮配分時の額の比較で、大阪府、和歌山県を除く45都道府県で増加していた。最も増加率が高かったのは
鳥取県の36・5%で、京都府33・3%、福井県30・0%、北海道28・9%、佐賀県24・4%と続いた。
増加率が30%を上回った福井、京都、鳥取の3府県のうち、福井と鳥取の両県は6年前の参院選で自民党
候補が当選し、民主党にとって議席奪取を目指す「重要選挙区」だ。また両県は、民主党が圧勝した昨年の
衆院選でも、自民党による県内小選挙区の独占を許した場所でもある。関係者は「参院選での衆院議員の
支援が期待できず、党の基盤も弱い。与党の立場を生かし、予算で影響力を示す必要があった」と解説する。
前原国交相、馬淵澄夫・国交副大臣らは当初、公共事業の個所付けの透明度を高めるため、今国会での
予算審議に仮配分額を示す方向で調整していた。だが、民主党幹事長室は参院選に向け、県連や党所属
議員らの地元自治体や業界への影響力強化に活用すべきだとの判断もあって、1月末に国交省に
知らせないまま仮配分の内容を党の地方組織などに伝えた経緯がある。
(2010年2月15日22時02分 読売新聞)
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http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/8926.html
2010年2月15日 新潟日報
荒川胎内―神林岩船港は3月28日 日東道
北陸地方整備局は15日、日本海東北自動車道(日東道)荒川胎内インターチェンジ(IC)―神林岩船港ICが3月28日に開通すると正式発表した。
また、来年3月末までの開通を目指して建設中の朝日IC(仮称)までの4ICの名称が、「村上瀬波温泉IC」「村上山辺里IC」「朝日三面IC」「朝日まほろばIC」に決まった。
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http://www.shizushin.com/news/local/east/20100217000000000017.htm
2010/02/17 静岡新聞
スマートIC、3月18日再開 富士川SA
東名富士川サービスエリア内の富士川スマートインターチェンジ(スマートIC)の整備・運営方法を検討・調整する同IC地区協議会は16日、工事のために閉鎖中の同ICの営業再開を、「3月18日午後3時から」と決めた。工事の完了検査を経て正式決定される。下り線入り口ランプの新設で、同ICはフル方向利用できるようになる。
同ICは2005年1月、上り線入り口整備を皮切りに社会実験を始め、07年4月から下り線入り口を除く3方向で24時間の本格運用が行われてきた。今年1月18日から工事のため閉鎖されている。
これまでの利用は近隣からの通勤利用が多く、1日平均交通量は約2100台と、計画量の約1・8倍。フル方向化後の計画量比でも既に1・3倍の状況という。
再開後の利用対象車はこれまでと同様に全方向ともETC車載器搭載車で、上下線入り口が全車種(車長12メートル以下)、上下線出口が中型車以下(同8・5メートル以下)。利用可能時間は24時間。ただ、上り線入り口ランプから休憩施設への進入は、安全上の理由からできない。
協議会は同市や中日本高速、国、県で構成。3月18日は午後2時から記念式を開き、テープカットで完工を祝う。
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地図での先行開通を楽しむ 上尾道路
とはずがたりが好きな上尾道路は http://tohazugatali.iza-yoi.net/R17/ageo00.html で纏められている。
しかし俺も上尾道路整備促進期成同盟横浜支部長を自負するぐらいに上尾道路には期待。昔から計画があるわりにはなかなか事業が進捗しないイメージだが、ようやく一部区間が開通する。
まぁ日産ディーゼル付近などの区間は既に沿道のサービス道路が開通していたようだが…。とは言っても新大宮BPからのスムーズな走りを堪能したいもんだ。
宮前IC付近
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.93408769236814&lon=139.59026195035201&z=16&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=35.857239405694&hlon=139.64900232778&layout=&ei=utf-8&p=
日産ディーゼル付近
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.954447537317165&lon=139.573310389377&z=16&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=35.857239405694&hlon=139.64900232778&layout=&ei=utf-8&p=
圏央道 桶川北本IC付近
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.996575050864415&lon=139.52258445248677&z=16&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=35.857239405694&hlon=139.64900232778&layout=&ei=utf-8&p=
全線が開通して熊谷BPと繋がるのはいつになるのやら…。
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>>1729
乙。宮前IC萌えるなぁ(;´Д`)
返す返すもこの手前の三橋付近の渋滞が残念。
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>>1726
>最も増加率が高かったのは
>鳥取県の36・5%で、京都府33・3%、福井県30・0%、北海道28・9%、佐賀県24・4%と続いた。
>増加率が30%を上回った福井、京都、鳥取の3府県のうち、福井と鳥取の両県は6年前の参院選で自民党
>候補が当選し、民主党にとって議席奪取を目指す「重要選挙区」だ。また両県は、民主党が圧勝した昨年の
>衆院選でも、自民党による県内小選挙区の独占を許した場所でもある。関係者は「参院選での衆院議員の
>支援が期待できず、党の基盤も弱い。与党の立場を生かし、予算で影響力を示す必要があった」と解説する。
鳥取と福井の解説は判ったけど、何で30%超えの京都の解説してくれないんだろうね。
前原国交相の地元だから優遇したとは思わんが、その後に続くのが北海道(鳩山総理の地元)、佐賀(原口総務相の地元)ってのがね。
これらに一切触れんというのは正直どうなんだろと思うな。
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京都は↓ですね。
前原というより、谷垣の地盤と思いっきりかぶるので、自民党も批判しづらいのでしょう。
> 増加率30%超の京都府では、京都縦貫自動車道は久御山町―宮津市の計画区間約100キロのうち
> 2か所計28・7キロが未開通になっており、山田啓二知事や地元首長、民主党国会議員らが陳情を続けて
> きた。見込み額が増加、供用予定の時期も明示された。
(略)
> 縦貫道の通る地域の一部は、自民党の谷垣総裁の地元・衆院京都5区と重なる。
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20100216-OYO1T00507.htm?from=top
予算配分「与党の力」「我々が計画」民・自とも成果アピール
「増額は与党の力」と民主党側が強調すれば、「我々の計画の延長線上にある」と実績の独り占めを
許さない姿勢を見せる自民党サイド。国の直轄事業への予算配分額(個所付け)について、都道府県ごとの
道路整備予算が明らかになり、参院選をにらんで民主党と自民党の関係者の思惑が交錯した。一方、
概算要求に比べ、“上積み”された自治体は「陳情が奏功した」と評価。ゼロだった自治体からは戸惑いの
声も聞かれた。
増加率36・5%で全国トップの鳥取県。県を東西に貫く「山陰自動車道」の複数の区間が、事実上、
先送り対象から外れた。民主党県連幹部は「政府に強く要望した結果だ」と胸を張る。
昨夏の衆院選で、県内の全2小選挙区で民主党は自民党に敗退。参院選に向け、既に鳥取選挙区で
自民党閣僚経験者(故人)の孫娘の擁立を発表、対決するはずだった田村耕太郎参院議員も自民党を離れ、
民主党入りを決めた。個所付けで〈与党の力〉をアピールする。
これに対し、同県の担当者は「そもそも概算要求時の予算が少なすぎた」と冷静だ。概算要求で、
「完成間近な道路への重点配分」が基本方針とされ、県内道路事業費は一時は全国平均の2割を大きく
上回って4割も減る見込みを示された。「高速道路網整備の順番を我慢強く待ったあげく、進捗(しんちょく)が
遅いと切り捨てられるのはおかしい」。平井伸治知事が民主党幹部への陳情を重ねた経緯があるからだ。
一方、自民党県連の幹部は「(民主党が)いったん予算を減らすと見せかけ、政治力で増額したように
見せるのはいかがなものか。増額は、自民党政権が地道に建設計画を進めてきた延長線上にある」とする。
増加率30%超の京都府では、京都縦貫自動車道は久御山町―宮津市の計画区間約100キロのうち
2か所計28・7キロが未開通になっており、山田啓二知事や地元首長、民主党国会議員らが陳情を続けて
きた。見込み額が増加、供用予定の時期も明示された。
民主党府議は「縦貫道は重要な要望事項。完成時期の明記についても党本部に特に強く要望してきた」と
話した。
縦貫道の通る地域の一部は、自民党の谷垣総裁の地元・衆院京都5区と重なる。同党府連幹部は
「我々も要望を続けており、少しでも予算が増えるのは良い。前原国交相(衆院京都2区)もおり、参院選、
統一選を見据えた民主党の思惑も透けて見える」と述べた。
一方、増額がなかった和歌山県は「確定した金額を見てからでないと、何とも評価できない」としている。
(2010年2月16日 読売新聞)
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それでも批判する勇者もいますが。
> 赤沢亮正氏が公共事業の個所付け内示問題を取り上げ、前原誠司国土交通相の地元・京都府に新年度
> の道路予算が手厚く配分される見通しになっていることから、「平成のお手盛り王」と揶揄(やゆ)した
http://www.asahi.com/politics/update/0217/TKY201002170474.html
「脱税王」「お手盛り王」…自民が民主に「○○王」攻撃
2010年2月19日1時47分
「王様がいっぱい」――。民主党政権の面々を、自民党が痛烈に皮肉る場面が最近、目立っている。
谷垣禎一総裁が17日の党首討論で、偽装献金問題に絡んで鳩山由紀夫首相に「『平成の脱税王』という
言い方もある」と言い放ち、与謝野馨氏の言葉を借りて追及した。
衆院予算委員会では、赤沢亮正氏が公共事業の個所付け内示問題を取り上げ、前原誠司国土交通相の
地元・京都府に新年度の道路予算が手厚く配分される見通しになっていることから、「平成のお手盛り王」と
揶揄(やゆ)した。
土地取引事件を抱える民主党の小沢一郎幹事長についても、16日の自民党総務会で大島理森幹事長が
「永田町の不動産王」と呼んだ。かつて小渕恵三首相が巨額の国債発行で「世界一の借金王」を自称して
以来の「王様」ブームだ。
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>>1733
> 批判する勇者
でもそれが普通だと思います。
野党にとって利権はないに等しいのですから。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201002170228.html
'10/2/17 中国新聞
山陽道と接続 3月開通へ
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20100217022801.jpg
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国土交通省広島国道事務所は16日、東広島呉道路の上三永インターチェンジ(IC)―高屋ジャンクション(JCT)・IC間4・4キロが、3月14日に開通すると発表した。既に開通している区間と合わせ11・7キロが山陽自動車道と接続する。呉市中心部から広島空港(三原市)までの所要時間は約20分短縮される。
自動車専用の東広島呉道路は、暫定2車線の全長32・8キロ。通行無料。総事業費は1460億円を予定している。上三永IC―高屋JCT・IC間は300億円で、1日8千〜9千台の交通量を見込んでいる。開通当日は、高屋JCT・IC近くの東広島市高美が丘中体育館で開通式があり、午後3時から通行できる。また、高屋JCT・ICに北側から接続する県道東広島高田道路(全長約40キロ)の1キロ区間も同時に供用開始となる。
東広島呉道路は、2007年に馬木IC―上三永IC間(7・3キロ)が開通した。今後は黒瀬IC―阿賀IC間が11年度の供用開始を予定する。残る黒瀬IC―馬木ICの完成と全通は「平成20年代半ば」としてきたが、「政権交代で見通しが立てにくくなった」(広島国道事務所)という。10年度は75億〜89億円が予算配分される見通しだ。
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http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20100220/201002200901_10029.shtml
2010年02月20日09:01 岐阜新聞
岐阜市内の有料道路3路線、無料化の方向
県は19日、行財政改革アクションプラン案で外郭団体の見直しとして、県道路公社の解散の方針を打ち出した。2012年度までに解散する方向で調整を進める。これにより管理運営する岐阜市の長良川リバーサイド、島大橋、長良川右岸の有料道路3路線は同年のぎふ清流国体までに無料化される見込み。
同公社は現在、郡上市と高山市をつなぐ飛騨美濃有料道路と岐阜市内3路線を管理運営する。このうち、飛騨美濃有料道路は30年間の事業期間が終わり、4月からの無料開放が決まっている。
岐阜市内3路線は事業期間が7〜21年も残り、同公社の未償還額は08年度末で約47億円にも達している。
しかし、以前から無料化を要望する声が多く、国が「第3セクター等の抜本的改革等に関する指針」で存廃を含めた抜本的な改革を求めていることなどから、県は同公社の12年度までの解散を決めた。解散に伴い、県出資金などの約37億円を除く同公社の未償還額10億円余は県が肩代わりする。
県では、岐阜市内が国体のメーン会場になっていることなどから、同市内3路線を無料化しアクセス道路として有効活用してもらう。これにより車の流れが変わり、各地の渋滞対策にもつながる、としている。
地元の岐阜市の細江茂光市長は「大変歓迎すべきこと。かねてからさまざまな場を通じて要望が強かった。市民のためにいい結果になると期待している」と話している。
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相当減っているなー
>1992年度の11万5千台をピークに減少
>2009年度は8万4千台まで落ち込む見込み
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/153430
2010年2月19日 01:29 西日本新聞
北九州都市高速 お隣までならお得に 4月から1区間割引実験
福岡北九州高速道路公社は18日、北九州都市高速道路(総延長49・5キロ)で、自動料金収受システム(ETC)搭載車を対象に4月16日から、1区間(入ってから最初の出口まで)だけ利用する場合の通行料金を大幅に割り引くと発表した。同都市高速の利用促進策を探るための社会実験。効果的な料金設定を見極め、今後の実施に向けて検討する。1区間限定の高速道路料金割引は、全国で初めてという。
対象は全47区間。同都市高速は、通行区間の長短にかかわらず1回の通行料金が普通車500円(大型車千円)。今回の実験で設定する1区間の通行料金は、4月16日−30日=普通車100円(大型車200円)▽5月1日−6月30日=同200円(同400円)▽7月1日−8月31日=同300円(同600円)。夜間・早朝や土日祝日の昼間は、さらに5−10%の割引がある。
同公社によると、1区間のみの利用でも、黒崎‐大谷間で約14分、下到津‐小倉駅北間で約6分、一般道を利用した場合よりも時間短縮ができるという。
同都市高速の1日当たりの通行量は、1992年度の11万5千台をピークに減少が続いている。北九州市の人口減少や経済不況、一般道の整備拡充などが原因とみられ、2009年度は8万4千台まで落ち込む見込み。1区間の利用者は1日当たり約千台という。同公社の渡口潔理事長は「普段あまり北九州都市高速を利用しない人が、利用するきっかけになってほしい」と話している。
=2010/02/19付 西日本新聞朝刊=
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/152959
2010年2月17日 04:37 西日本新聞
所要時間1分単位表示 福岡都市高速 18日からより細かく
福岡北九州高速道路公社は18日から、福岡都市高速道路1−5号線(全長51・8キロ)の道路情報板などでドライバーに案内していた出口ランプまでの所要時間を、これまでの5分単位から1分単位に切り替える。例えば、「天神北ランプまで10分」だった表示が、「6分」などとより正確になり、公社は「サービスと利便性を高めたい」としている。
公社によると、所要時間表示の切り替えを行うのは、道路情報板のほかカーナビゲーション▽ハイウエーラジオ▽問い合わせ専用のハイウエーテレホン‐で、事業費は約1千万円。
渋滞などの道路状況を基に、出口ランプまでの時間をきめ細かく案内していくことにより、交通の円滑化にもつながると公社は期待している。
=2010/02/17付 西日本新聞朝刊=
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http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2010/0223/7.html
2010年2月23日(火)山口新聞
小郡萩道路 来月20日に一部開通
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/map100223.gif
山口県は22日、建設を進めている地域高規格道路「小郡萩道路」(延長12.9キロ)のうち、中国道と連結する美祢東ジャンクション(JCT)から国道490号に接続する十文字インターチェンジ(IC)=美祢市美東町真名=までの一部区間0.6キロを、3月20日午後4時に開通すると発表した。今回の部分開通により、中国道の小郡IC−美祢IC間18.1キロのほぼ中間に位置する十文字ICから中国道へ出入りできるようになる。
県道路建設課によると、小郡萩道路は美祢東JCTから絵堂IC(美祢市美東町絵堂)までの延長12.9キロ。国道490号のバイパスとして1997年度に事業着手した。本年度末時点の進ちょく状況は約90%で、来年10月の山口国体開催までの全線開通を目指している。幅員10.5メートルの自動車専用道路で車道は片側1車線。通行無料。
部分開通する美祢東JCT−十文字IC間0.6キロは2001年度に事業着手した。事業費は約46億円。十文字ICから国道490号へのアクセス道路0.6キロの利用も開始する。
今回の部分開通に合わせ、西日本高速道路は美祢東JCTに併設する美祢東料金所の運用を始める。
同課は「広域的な移動の利便性と、県内有数の観光地の秋吉台や秋芳洞などへのアクセス向上が図れ観光客の増加が期待できる」と開通の効果を説明する。
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>>1739
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201002250043.html
'10/2/25 中国新聞
小郡萩道路が来月一部開通
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20100225004301.jpg
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山口市と萩市を結ぶ地域高規格道路「小郡萩道路」のうち、中国自動車道と接続する美祢市の美祢東ジャンクション(JCT)―十文字インターチェンジ(IC)間が3月20日午後4時に開通する。
事業主体の山口県によると、今回の開通区間は0・6キロで、総事業費は約46億円。美祢東JCTは、中国道小郡ICから西へ10・4キロの地点で、美祢東料金所を設ける。
十文字ICは国道490号に接続。今回の開通で、中国道から美祢市の観光地「秋吉台」や「秋芳洞」へのアクセスが向上するという。
小郡萩道路は、山陰地域と県央部をつなぐ道路として、現在、美祢東JCT〜絵堂IC(美祢市)間の約12・9キロを約472億円かけて建設中。2011年の山口国体までの全線開通を目指している。
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20100219_5
2010/02/19 岩手日報
宮古道路が3月21日開通 国道利用より14分短縮
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/100219miyako-zu.gif
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国土交通省三陸国道事務所(宮古市)と県は18日、宮古市金浜から同市松山までをつなぐ三陸縦貫自動車道宮古道路(4・8キロ)と宮古中央インター線(0・6キロ)を3月21日開通すると発表した。交通の分散による市内の交通混雑の解消を目指す。
宮古道路は、国が事業費128億円で整備した暫定片側1車線の自動車専用道路。2005年度に着工した。同市金浜の宮古南インターチェンジ(IC)を起点に、同市松山の宮古中央ICまで使用開始する。
宮古中央ICから県道宮古港線までをつなぐ宮古中央インター線は県が19億円で整備した。同市松山から根市の国道106号まで県が整備を計画している宮古西道路(3・6キロ)は用地取得などを進めている。
同事務所によると、宮古道路などの開通により、同市津軽石から板屋地区まで国道45号と国道106号を自動車で走行した場合に比べ距離は5・2キロ、所用時間は14分程度短縮すると見込まれる。
仙台市から宮古市まで結ぶ三陸縦貫自動車道224キロのうち本県区間は103キロを計画。宮古道路の使用開始で本県分は33・6キロが開通することになる。
3月21日は同市磯鶏沖の市民文化会館と宮古中央ICで開通式を行った後、午後3時から一般開放される。宮古市の山本正徳市長は「市の幹線道の交通事情が改善される。使用開始を機に旧川井村と合併直後の市の発展が図られるよう努力したい」と語る。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201002270031.html
'10/2/27 中国新聞
広島高速2号、4月26日全通
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20100227003101.jpg
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広島高速道路公社は26日、広島高速2号の全線(5・9キロ)と、3号の延伸区間(2・2キロ)をいずれも4月26日午後3時に開通すると発表した。
高速2号は仁保ジャンクション(JCT、広島市南区仁保沖町)から温品JCT(東区温品町)までの全線が開通。温品JCTで1号とつながり、広島湾岸と山陽自動車道を結ぶ。2号には矢賀、府中、大州、東雲、仁保の5カ所の出入り路がある。
高速3号は、2号と連絡する仁保JCTから宇品(南区宇品海岸3丁目)までの2・6キロは開通済み。新たに宇品から吉島(中区光南4丁目)まで西へ延伸し、途中に出島出入り路を設ける。
乗り継ぎを含む料金の最高額は普通車700円、軽乗用車550円。両道路の開通により公社の計画区間29キロのうち、未開通は3号の吉島―観音と5号全線の計6・9キロとなる。
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京都の道路事情>>1732
精華町となると、京奈和自動車道の未開通区間の推進を求める集会かな。
前原・馬淵道路なんて言われないようにしてねw
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20100228ddlk26040364000c.html
府南部建設フォーラム:府南部道路整備、国交相らに訴え−−建設業協が主催 /京都
約120社加盟の府南部建設業協議会が主催する第3回府南部建設フォーラムが27日、精華町の
けいはんなプラザであった。来賓の民主、自民両党の国会議員や山田啓二知事、南部の府議や
市町村長らを含め約320人が参加。府南部で遅れてきた道路整備の必要性を訴えた。
山川数也会長は開会のあいさつで「民主新政権で『コンクリートから人へ』が掲げられたが、建設業者に
とって公共投資の縮減は死活問題」と強調。「与野党が協調し、景気回復に向けた施策の実行を」と求めた。
前原誠司国土交通相は「コンクリートを悪者と思ったことはない。みなさんの声を聞いて建設行政を推進
するのが私の使命」と返答。「京都は公共投資が少ない。京都に肩入れは立場上できないが、必要な
インフラ整備は着実に進めていく」と話した。
山田知事も「府南部は道路交通網で近畿のハブになれる。大阪の橋下(徹知事)さんが臨海部にと
言うが、東南海、南海地震が目前に迫る中、壊滅的打撃を受ける臨海部に集中投資するより、安心安全な
府南部に成長の焦点を置くのが当たり前」などとアピールした。【太田裕之】
毎日新聞 2010年2月28日 地方版
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結局4月にずれ込みかぁ。
あんだけちんたら作ってたら仕方がないか・・。
開通したらつくばから江戸崎迄走り初めしようと思ってるのに。
国道468号 首都圏中央連絡自動車道(圏央道(けんおうどう))
「つくば中央(ちゅうおう)IC(インターチェンジ)」から「つくばJCT(ジャンクション)」間が4月24日に開通します。
http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/kanto/h22/0215/
平成22年2月15日
国土交通省 関東地方整備局 常総国道事務所
東日本高速道路(株) 関東支社 水戸工事事務所
国土交通省関東地方整備局と東日本高速道路(株)関東支社が共同で事業を進めてきました、圏央道のつくば中央ICからつくばJCTまでの4.3kmが開通することになりました。
・開通日時
平成22年4月24日(土曜日) 15時
・開通区間
つくば中央(ちゅうおう)IC(インターチェンジ)からつくばJCT(ジャンクション)までの延長4.3km
当日10時より、開通式典を予定しております。
なお、式典の詳細については、後日お知らせします。
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いらねえヽ(`Д´)ノ
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=36.233063816570635&lon=140.41272649076436&z=13&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=36.286991319701&hlon=140.42482861784&layout=&ei=utf-8&p=
東関東自動車道 茨城空港北IC〜茨城町JCT間の開通をお知らせします
http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/head_office/h22/0122/
平成22年1月22日
東日本高速道路株式会社
NEXCO東日本(東京都千代田区、代表取締役会長:八木重二郎)が建設を進めてきました東関東自動車道の茨城空港北インターチェンジ(IC)から北関東自動車道と接続する茨城町ジャンクション(JCT)までの延長8.8kmが開通することとなりました。
・開通日時
平成22年3月6日(土)15時
・開通区間
茨城空港北(いばらきくうこうきた)IC
(東茨城郡茨城町大字鳥羽田(ひがしいばらきぐんいばらきまちとりはた))から
茨城町(いばらきまち)JCT
(東茨城郡茨城町大字小鶴(ひがしいばらきぐんいばらきまちこづる))まで(延長8.8km)
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此処は遅すぎる位だ。
圏央道海老名ICが開通、経済波及効果も期待
2010年2月28日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1002280007/
圏央道(さがみ縦貫道路)で県内初となる海老名ジャンクション(JCT)―海老名インターチェンジ(IC)間1・9キロが27日、開通した。県央地域にとっては交通アクセスの向上につながり、経済波及効果も望めるとあって地元海老名市は「市政発展の大きな原動力になる」と期待する。県内部分の圏央道全体の完成目標は2012年度。同IC開通で第1段階がクリアされ、地元では「全線の早期開通を」との機運が高まっている。
中日本高速道路によると、海老名ICの開通で、海老名市側からは相模川を渡らずに東名高速道路を利用できるため、厚木ICを利用している交通の1割(1日7千台)が海老名ICに分散すると試算している。
この結果、厚木IC周辺や相模大橋、戸沢橋などの混雑が緩和されそう。また、海老名ICを使えば、海老名市役所から相模大橋を経由して厚木ICまで40分の所要時間が10分に短縮される。
海老名IC周辺では新たな企業の進出などが期待される。市によると、開通を見込んだ企業の問い合わせは100社ほどあるという。海老名ICの開通に併せて周辺のアクセス道路も既に開通している。
地元経済界でも「利便性の向上で、企業が海老名に注目してくれることを期待したい」(井上高保・海老名商工会議所会頭)と歓迎ムード。ただ、まちづくりへの実質的な効果が表れるためには「全線開通と、海老名南JCTから西に延びる新東名が早くできてほしい」とも話している。
市民の関心も高い。21日に行われた開通部分を歩く「ウォーク」には市人口の1割を上回る1万4千人が参加した。参加者からは「都内から高速で帰る際、厚木ICまで行かなくても済む」という歓迎の半面、「海老名IC―厚木IC間で普通車250円は高い」という声も聞かれた。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100215/plc1002151308008-n1.htm
【風(1)高速道路無料化】期待外れ…マニフェスト違反の恐れ (1/2ページ)
2010.2.15 13:06
昨年の衆院選を圧勝した民主党のマニフェストで、子ども手当と並ぶ看板政策だった高速道路の無料化。国土交通省は今月2日、平成22年度に社会実験として6月をめどに実施する37路線50区間を発表した。しかし、公表されたリストを見て、落胆や期待外れと感じた読者も少なくなかったのではないだろうか。
マニフェストでは平成24年度の完全実施をうたい、そのために1兆3千億円の予算を確保するとしていた。ところが、22年度の予算枠は、国交省の概算要求(6千億円)を大幅に下回る1千億円。実施対象は地方の交通量の少ない区間が中心で、東名・名神や首都高速、阪神高速のほか、広島や福岡などの都市圏にかかる主要幹線も対象から外れた。
その結果、22年度の無料化区間計1626キロは、高速道路全体(首都高速、阪神高速を除く)の約18%にすぎない。
政権交代後、高速道路の無料化をめぐっては、渋滞の悪化やフェリーなど民業への圧迫、環境への影響などマイナス面も指摘された。前原誠司国交相は2日、23年度以降に対象区間を拡大する考えを示したが、限定的なスタートは、こうしたマイナス面への考慮も働いたのかもしれない。
実施が決まった路線も大半は100キロ未満で、大分道の日出ジャンクション−速見間(3キロ)や、北海道・日高道の沼ノ端西−苫小牧東間(4キロ)など、極端に短い区間も含まれている。ほとんどが1時間以内で走り抜けてしまい、中には数分程度の区間もある。無料化区間は互いに接続されておらず、いわば「細切れ」の状態で、極めて移動効率が悪い。
また、無料化スタート後は、ETC搭載車を対象に現在実施されている土日祝日千円乗り放題の割引制度は終了するという。不況が続き、ユーザーの厳しい懐具合が続く中、民主党が掲げた「原則無料化」とはほど遠いスタートとなる。
どうして、こんな期待外れの結果が生じたのか。馬淵澄夫・国交副大臣は「財政の制約がある」と苦しい台所事情を打ち明けたが、マニフェスト違反のような結果に終われば、国民の不満は強まるに違いない。
今回の「風」のテーマは「高速道路無料化」。皆さんは進展に期待しますか、それとも反対ですか。実施による効果や影響も含め、幅広いご意見をお待ちしています。(土)
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http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100222/plc1002221148005-n1.htm
【風(2)高速道路無料化】観光増期待も“お役所”弊害 (1/2ページ)
2010.2.22 11:47
交通量の少ない区間が対象となった平成22年度の高速道路無料化37路線。近畿では、舞鶴若狭道と京都丹波道路の2路線が選ばれた。
舞鶴若狭道は、中国道につながる兵庫県の吉川ジャンクション(JCT)と日本海側の福井・小浜西インター(IC)を結んでおり、長さは全国の対象路線中、3番目に長い112キロ。京都府北部の綾部JCTで降りれば、日本三景の一つ、天橋立にアクセスできるし、終点の小浜西ICは、NHK朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」や、オバマ米大統領の就任で有名になった小浜市に直結している。
京都丹波道路は、京都縦貫道(一部未開通)の南端部分にあたり、京都市西部の沓掛ICと府中部の丹波ICを結んでいる。
西日本高速道路によると、物流輸送量の多寡を示すトラックなど大型車の割合は、舞鶴若狭道で約2割、京都丹波道路は約1割。両道路とも「産業道路というよりは、観光ロード」(広報室)としての性格が強いようだ。
従って、通行量は季節によって変動する。日本海側への海水浴客が増える8月には、両道路とも通行量が年平均のおおむね3割増しになるという。
区間ごとの通行量も大きく違う。京都丹波道では、都市部と最も離れた区画は最も近い区間の約4割、大動脈の中国道に接続する舞鶴若狭道では、都市部と最も離れた区画は最も近い区画の約1割に過ぎない。当然のこととはいえ、都市から遠い区間に行くにつれ、通行量は著しく“先細り”しているのが実態だ。
今回無料化されれば、舞鶴若狭道で普通車最大2900円、京都丹波道では最大千円がタダになる。西日本高速道路は「観光客などの利用が大きく増えるはず」と算段し、「地元住民の通勤利用なども増えるかも」と副次的な効果にも期待を寄せる。
ならば、増収が期待できる日本海側の観光業者はさぞかし喜んでいるのかと思いきや、必ずしもそうではないという。また、道路の接続に関連して“お役所的”な弊害が生まれかねない問題もはらんでいる。次回はそうした事例を紹介したい。(土)
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>>1554>>1651>>1653>>1666>>1690
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100305ddm008010014000c.html
エコナビ2010:高速割引財源、建設に転用 「国費投入」に批判も
<世の中ナビ NEWS NAVIGATOR>
国土交通省は4日の政策会議で、普通車の「休日上限1000円」など高速道路料金の割引などに充ててきた
財源を高速道路の道路建設に転用できるようにする法改正案について、与党議員に説明した。今国会に近く提出する。
建設推進を求める民主党の要望を受け入れたものだが、道路会社の道路建設に国費を投入しないとしてきた
従来方針の転換に批判が出るとみられる。高速料金は全体として値上げされるため、利用者の反発も予想される。
【位川一郎】
◇当面は4車線化工事に
改正されるのは道路整備事業財政特別措置法。同法は従来、08年に税金3兆円を投入した「利便増進事業」の
使途を、「休日上限1000円」など道路会社による料金割引と、スマートインターチェンジ(高速道に簡単な料金所を
付けた出入り口)整備の二つに限っていた。
だが、改正案では(1)渋滞解消のための車線の増設(2)サービスエリア、パーキングエリアの駐車場整備
(3)既存の高速道路間を連絡する高速道路の新設、改修(4)スマート以外のインターチェンジ、ジャンクションの
整備の4項目をメニューに加えた。
同省は当面、昨年の国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議=今後廃止)で決まったものの財源がなかった
4車線化工事6区間などに適用する見通し。
高速道路のとぎれた区間をつなぐ工事についても、社会資本整備審議会でチェックした上で、利便増進事業として
建設される可能性がある。
一方、国交省は高速道路のあり方を6月までに抜本的に見直す予定。不採算の高速道路を国直轄事業として
建設する「新直轄事業」を廃止するか▽国・地方と道路会社が建設費を出し合う「合併施行」方式をどう見直すか
▽道路会社などの組織を改編するか−−などがテーマになる見込みだ。
◇料金値上げへ 利用者は反発
民主党は従来、新規建設は抑制し、必要な道路は税金で造ると主張してきた。しかし、小沢一郎幹事長は昨年
12月、高速道路会社による高速道路整備を進めるため、「休日上限1000円」の財源である「利便増進事業」の
抜本的な見直しや、不採算の高速道を国直轄事業として建設する「新直轄事業」の廃止などを求めた。
前原誠司国交相が「高速道路会社にお金を渡して会社が整備するというのは(民主党内で従来)まったく議論
していない」と述べるなど、国交省は当初、この要望に反発していた。だが、今回の法改正で、結局、党要望を
受け入れた形になった。
馬淵澄夫副国交相は4日の会見で、料金割引財源の建設費への転用が予算措置を伴わないと強調し、「新たな
国費の投入ではない」と釈明した。だが、新たな支出がないのは、既に道路会社の借金を肩代わりする形で、
国が3兆円を支援しているため。この資金を建設費に回すなら、事実上は国費を投入したのと同じといえる。
道路予算の大幅削減を強調しておきながら、予算計上されない建設資金を捻出(ねんしゅつ)する国交省の姿勢に
批判が出る可能性がある。
新直轄事業は、総事業費の4分の3を国、4分の1を地方が負担する。「新直轄を廃止し、道路会社が建設すれば
地方負担がなくなる」(道路会社幹部)とみられ、夏の参院選をにらみ、小沢氏が地方の首長らの取り込みを狙った
との見方も出ている。
一方、国交省は現行の「休日上限1000円」などの割引を廃止し、車種別に新たな上限料金制度を導入する
予定だが、具体的な料金体系の決定が遅れている。このため、6月に始める「無料化の社会実験」と同時に
実施できなくなる可能性もある。「法改正で割引財源が減るため、新料金は必ず値上げになり、利用者が反発する。
選挙を考えるなら、実施を遅らせた方がいいのではないか」(道路関係者)との指摘がある。
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◆高速道路利便増進事業の拡充メニュー
<既存のメニュー>
・料金の引き下げ
・スマートインターチェンジ(IC)整備
<今回追加のメニュー>
・既存の高速道路間を連絡する高速道路の新設、改築
・スマート以外のIC、ジャンクションの整備
・車線の増設
・サービスエリア、パーキングエリアの整備
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◆高速道路整備をめぐる民主党の10年度予算重点要望
(昨年12月16日提示)
(1)10年度において、高速道路会社による高速道路整備を推進するため、利便増進事業を抜本的に見直すとともに、
いわゆる新直轄事業を取りやめ、これに見合う額を国が高速道路会社に対し支援する。また所要の法律を手当てする。
(2)11年度以降の新たな高速道路建設促進の枠組みとして、全国統一の料金設定、国の高速道路建設の
高速道路会社への一本化をはかるとともに、地方自らが、必要とする高速道路建設を行うことができるようにするための
国の支援策を検討し、来年6月中に政府として成案を得る。
毎日新聞 2010年3月5日 東京朝刊
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>>1651
http://www.asahi.com/politics/update/0305/TKY201003050382.html
高速料金「むしろ値上げに」 前原国交相、新料金で言及
2010年3月5日19時13分
前原誠司国土交通相は5日の閣議後の会見で、6月にも導入する高速道路の新料金について
「値上げになる」との見通しを示した。割引に振り向けられるはずだった財源の一部を高速道の拡幅や
建設に回すため、割引幅が現行より小さくなり、実質値上げになるとみられる。具体的な新料金は
明らかにしなかった。
前原国交相は、現在実施中の「休日上限1千円」などの割引に代わり、車種別に上限料金を設ける
新たな料金制度を導入する方針を示していた。会見では「自民党政権よりもさらに財源を使っての割引は
トータルとしては考えていない。むしろ値上げになると思う」と述べ、初めて値上げに言及した。
国交省は、10年分に実施した料金値下げに相当する財源約3兆円の一部を、道路建設にも回すことが
できる法改正案を、今国会に提出する予定だ。
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>>1706
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2010/03/2010_126783862214.html
徳島市内の国道3カ所で空洞 今月中旬までに補修 2010/3/6 10:25
国土交通省が所管する財団法人「道路保全技術センター」(東京)の道路下の空洞調査がずさんだったと
指摘されている問題で、四国地方整備局は5日、2008年度に発注した調査のうち、徳島市内の国道
3カ所で補修が必要な空洞が見落とされていたと発表した。道路は応急的に空洞を埋めて利用されており、
今月中旬までに補修工事を行う。
見つかった空洞は▽徳島市かちどき橋2の国道55号(幅1・2メートル、長さ1・5メートル、高さ44センチ)
▽同市南昭和町1の国道55号(幅0・9メートル、長さ1・2メートル、高さ11センチ)▽同市藍場町2の
国道192号(幅1・2メートル、長さ1・1メートル、高さ16センチ)。
いずれも厚さ30センチほどの舗装の下にあり、配水管などからの水の浸食が原因とみられる。
「発見した時点では、たちまち陥没する恐れはない」(整備局)という。
空洞調査は道路の陥没事故を防ぐのが目的。舗装面から地下に向けて電磁波を発射し、その信号波形
から舗装下の空洞の有無を確認する。四国地方整備局では1994年度から08年度まで毎年、同センターが
調査を受注。08年度は延長約100キロの国道を2556万円の予算で調べた。
整備局は、同センターの記録した信号波形の画像を専門家に依頼して分析。徳島県内の10カ所を含む
19カ所が、報告すべき空洞の可能性があるのに見逃されていた。レーダーや小型カメラによる現地調査を
行い、うち3カ所で空洞が確認された。
同センターは国交省OBが役員として在籍。東京都内でずさんな調査が明らかになり、前原誠司国交相は
09年11月に今後は業務を発注しない考えを表明、「3年以内に解散する」としている。
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http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20100305203.htm
2010年3月5日01時51分 北國新聞
3月中旬に100万台突破 入善スマートインターチェンジ 本格運用から2年8カ月
入善町議会全員協議会は4日開かれ、町側は入善スマートインターチェンジ(IC)の累計利用台数が今月中旬ごろに100万台を突破する見通しを示した。本格運用開始から2年8カ月での大台の達成となり、町と中日本高速道路は利用者向けの感謝キャンペーンを予定している。
入善スマートICは県内初のETC専用ICとして設置され、05年4月に社会実験が始まった。本格的な運用は07年7月1日から行われ、先月末現在で98万7333台の利用がある。
上下線の乗降傾向では、午前中に富山方面に向かい、夜に同方面から戻る利用者が平日、休日とも多く、1日当たりの平均利用台数は約1100台に上る。
町は「順調に推移しており、引き続き利用を呼び掛けていきたい」としている。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2010030800809
海老名〜八王子間の事業認定申請=圏央道、土地収用に向け準備−国交省など
国土交通省関東地方整備局と中日本高速道路会社は8日、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の
海老名インターチェンジ(神奈川県海老名市)〜八王子ジャンクション(東京都八王子市)間27キロについて、
土地収用法に基づく事業認定を前原誠司国土交通相に申請したと発表した。これにより、同区間の土地の
明け渡しを求める強制収用手続きが進むことになる。
事業認定を申請した区間は、既に92%の用地取得が終わり、トンネルや橋梁(きょうりょう)などの工事に
着手しているが、残る6万7056平方メートルの買収のめどが立っていない。未取得の土地では補償額が
折り合わないなど約90件の交渉が合意に達していないという。
同区間は2012年度中の供用開始を予定しており、国交省関東地整局と中日本高速は今後の工程などを
考慮して土地収用の前提となる事業認定申請に踏み切った。(2010/03/08-19:49)
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>>1754
ぶらぼー。
とっとと強制収用しちまって欲しいです。。
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えらい落ち込んだねぇ…
>1日平均1万1800台と想定
>94年度でも1日9556台
>2008年度は1日6274台に落ち込んだ
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201003030026.html
'10/3/3 中国新聞
草津沼田道、20日から無料化
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広島市は20日から、西区の商工センターと佐伯区の山陽自動車道五日市インターチェンジのアクセス道でもある「草津沼田有料道路」を無料化する。道路整備特別措置法に基づく料金徴収の計画期間25年が終了するため。通行量が見込みを下回り、建設費のうち約17億円が回収できず、市の負担で穴埋めした形となった。
同道路は片側1車線で全長1・7キロ、料金は普通車全線で150円。商工センターの利便性を高め、企業誘致を促すことを主な目的に市が約57億円かけて建設し、1985年3月に開通した。99年4月には中間点の住宅団地付近に古田台料金所を設けた。無料化後の名称は草津沼田道路。
市は、通行量を1日平均1万1800台と想定したが、ピークの94年度でも1日9556台にとどまった。2008年度は1日6274台に落ち込んだ。
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>>1554>>1651>>1653>>1666>>1690>>1749
それにしても、ガソリン値下げ隊とはなんだったのか。
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/100312/mca1003120859014-n1.htm
高速割引財源“転用”を閣議決定 ドライバーには実質値上げ
2010.3.12 08:57
政府は12日、高速道路料金を地方で土日祝日に「1000円乗り放題」とする割引制度のために確保した財源を
高速道路整備に転用できるようにする「道路整備事業財政特別措置法」の改正案を閣議決定した。政府は、
前政権が実施した1000円乗り放題を廃止し、新たな割引制度を導入する方針だが、高速道路整備への転用により、
ドライバーにとっては実質的な値上げとなる。
1000円乗り放題などのために確保した財源は、2008年度からの10年間分で約3兆円。鳩山政権は、公約に
掲げる高速道路無料化を10年度から一部路線で実験的に実施。その一方で、1000円乗り放題などの現行の
割引制度を廃止し、車種によって料金に上限を設ける新たな割引制度を導入する方針を打ち出している。上限は
乗用車の場合で、2000円とする方向だ。
ただ、10年度の無料化路線のために投じられる財源はわずか1000億円に削減され、実施路線はごくわずかしか
ない。さらに、高速道路整備への転用により財源が減る中で導入される新たな割引制度は、「(現在よりは)むしろ
値上げになる」(前原誠司国土交通相)。
このため、政府内では世論の反発が高まることを懸念し、当初6月をめどにしていた新たな割引制度の導入を
夏の参院選後に先送りする案も浮上している。
今回、閣議決定された転用法案は、民主党の小沢一郎幹事長が昨年12月に政府に申し入れた高速道路の
整備推進を求める重点要望を踏まえたもの。
現行の1000円乗り放題などの割引制度は、特措法の「利便増進事業」として行われており、改正案はこの事業の
対象を道路整備に拡大する。
具体的には、(1)渋滞解消のための4車線化(2)高速道路がつながっていない区間を結ぶための整備
(3)混雑解消のためのサービスエリアなどの駐車場整備−などが対象となる。
鳩山政権は、これまで「道路公団の民営化の趣旨に反する」などとし、高速道路への税金の投入を否定してきたが、
転用という“裏技”での方針転換には、批判も出そうだ。
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明暗
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/158104
割引財源で高速道建設 閣議決定 長崎4車線化も想定
2010年3月13日 00:09 カテゴリー:政治 九州 > 長崎
政府は12日、土日祝日限定の「千円高速」など高速道路料金割引の財源を整備事業にも使えるようにする
道路整備事業財政特別措置法の改正案を閣議決定した。政権交代で事業が凍結された長崎自動車道の
4車線化工事などへの転用を想定している。6月には事業区間を決定する見込みで、衆院選で「無料化」を
目玉にした鳩山政権の高速道路政策は、参院選を前に「建設」にシフトしたといえそうだ。
「法案の審議過程で、4車線化はどこの区間か明らかにしたい。6月には中身をしっかり示すことが
できると思う」
前原誠司国土交通相は同日の閣議後会見で、参院選前の事業着手に意欲を示した。
4車線化の対象は長崎自動車道・長崎‐長崎多良見間など、現在は暫定2車線で供用している6区間。
このほか、東京外郭環状道路(外環道)など、ネットワークがつながっていない4区間の「ミッシングリンク」の
整備も検討する。「全部はなかなか難しい」(前原国交相)として、渋滞発生の頻度や費用対効果などで
優先順位を付けて取り組む。
6区間の4車線化は昨年4月の国土開発幹線自動車建設会議で決定。政権交代後、鳩山政権は
2009年度補正予算の見直しで、前政権が計上した事業費2613億円の執行を停止していた。
今回の特措法改正は昨年12月、小沢一郎民主党幹事長が、地元の要望を踏まえて政府に突き付けた
「重点要望」を受けたものだ。
前政権が「千円高速」など利便増進事業の実施のため、高速道路会社に投入した財源は3兆円。
特措法改正で使い道を車線の増設や既存の高速道路を連絡する区間の整備などにも広げる。6区間の
4車線化や「ミッシングリンク」整備をすべて実施した場合、総事業費は1兆9千億円に膨らむ見込みだ。
ただ、利便増進事業は「千円高速」だけでなく、全車種対象の平日昼間「3割引き」や、トラックなどを
対象にした休日夜間「5割引き」なども含まれている。
国交省は全国37路線を対象にした高速道路無料化の社会実験の実施に合わせ、利便増進事業による
割引制度を見直し、一定距離以上は料金が変わらない「上限制」なども導入する予定。3兆円を整備事業に
流用すると「前政権より割引率が下がる区間も出てくる」(国交省)可能性はある。
=2010/03/13付 西日本新聞朝刊=
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20100312-OYT8T01212.htm
国交相、4車線化否定的
阪和道御坊―南紀田辺
阪和自動車道御坊―南紀田辺ICの4車線化を含む高速道路整備事業の凍結問題で、前原国土交通相は
12日、凍結解除の財政措置を行うことができる道路整備事業財政特別措置法案を閣議決定した直後の
記者会見で「和歌山から御坊が2車線のままで込んでいるのに、そこから先をやることの意味がまったく
分からない」と発言し、同区間の凍結解除に否定的な姿勢を示した。
同法案で、高速道路の上限1000円の割引などに使うために確保した原資3兆円の一部を、新規の
高速道路整備に転用できるようになる。「凍結された6区間のうち、一部だけをやることもあるのか」との
質問に対し、前原国交相は「ネガティブリストで一つだけ事例を言えば、阪和道、御坊―白浜の4車線化」と、
名指しした。
発言を受け、仁坂知事は「甚だ遺憾」とのコメントを出した。海南―南紀田辺間は、全国の2車線区間でも
1、2を争うほど渋滞が多く、対面通行による重大な交通事故が発生しているとして、早期整備の必要性を
訴えた。
(2010年3月13日 読売新聞)
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http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20100302/CK2010030202000166.html
2010年3月2日 中日新聞
新年度予算 三遠南信道ほぼ満額 浜松分49〜53億円
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2010030202100079_size0.gif
静岡、愛知、長野の県境をつなぐ三遠南信自動車道の建設で、政府が示した2010年度の予算配分(個所付け)方針が分かった。国の直轄区間は3県分で94〜104億円と、昨年秋の概算要求段階を6〜9億円上回る。静岡(浜松市内)だけでも、ほぼ満額で配分される見通し。国土交通省は直轄道路の全体事業費を2割削減する方針だが、地方要望が強い基幹道路の整備に政治的な配慮を示した格好だ。
国交省中部地方整備局が愛知、長野両県と浜松市に通知、公表した。通知資料によると、浜松市内は49〜53億円と、概算要求段階比で2%(1億円程度)減から同額の範囲。三遠道路(引佐−愛知県境)が45〜47億円とやや減るが、佐久間道路は概算要求通り。概算要求で0〜1億円の青崩峠道路も調査費などが2〜3億円付く見込み。
愛知県内も4%(1億円)程度減の25〜27億円。三遠道路と佐久間道路で、それぞれ浜松市内と似通う水準となっている。
長野県内は67〜71%(8〜10億円)増の20〜24億円となる見込み。飯喬道路の着工区間が6〜8億円増え、青崩峠道路も浜松市内と同様に0〜1億円から2〜3億円。
三遠南信自動車道は、県境の中山間地をまたぐ基幹道路として関係市町村が早期整備を要望している。長野県側の一部が開通しているほか、第二東名高速道路と接続する引佐−鳳来間が11年度に開通する予定。
一方、政権与党の民主党は地方からの予算要望を一元化。7月の参院選で参院単独過半数を目指す戦略が、政府の個所付け方針にも反映されたとみられている。
概算要求を大幅に上回る見込みの長野県内は、昨年8月の衆院選で民主党が長野5区(飯田市など)の議席を初めて獲得した経緯もある。
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http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20100304/CK2010030402000007.html
2010年3月4日 中日新聞
杉俣トンネルが貫通 中部縦貫道
岩盤を貫通し、トンネル工事現場に光が差し込んだ=勝山市鹿谷町杉俣で
国土交通省福井河川国道事務所は、中部縦貫自動車道の杉俣トンネル(勝山市鹿谷町杉俣)が貫通したと発表した。2012年度の開通を目指す勝山−大野間(7・8キロ)では初めてのトンネル貫通。
杉俣トンネルは延長290メートルで、昨年8月に勝山側から大野側に向けて掘削を進めていた。今月1日に岩盤に向こう側が見える小さな穴が開いて、トンネル内に外の光が差し込んだ。
勝山−大野間には大袋(延長1094メートル)、小矢戸(同1410メートル)の両トンネルを含む計3本のトンネルが設けられる。県高規格道路推進課の山田直也課長は「最初のトンネルが事故なく貫通して良かった。(目標の区間開通に向けて)一歩前進した」と喜んだ。
中部縦貫道の永平寺大野道路(福井北−大野間)については、国から10年度に概算要求を上回る74億〜84億円の予算を付けるとの方針が示されている。
(尾嶋隆宏)
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この区間↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=44.454060682525544&lon=142.3752714258066&z=14&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=44.327837097576&hlon=142.45934258517&layout=&ei=utf-8&p=
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/218254_all.html
2010年03/01 13:54 北海道新聞
バイパス完成祝い スキーで渡り初め 名寄−美深間 6日に全面開通
【美深、名寄】6日に開通する自動車専用道名寄バイパスの智恵文IC−美深IC(3キロ)間完成を祝い、歩くスキーでの渡り初めが2月28日に同区間で行われた。
名寄バイパスは1994年度に名寄市徳田地区で着工。順次供用区間を伸ばし、智恵文−美深の供用で名寄市と美深町間19・5キロが全面開通する。
歩くスキーは美深町と名寄市が共催した。美深ICを発着点に智恵文IC前で折り返す全コース5・6キロ。美深歩くスキー愛好会など3団体から150人が参加した。
島多慶志名寄市長が「(士別剣淵から)稚内までの自動車専用道が一日でも早く開通することを願う」とあいさつ。花火を合図に、一斉にスタート。暖かい日差しを浴びながらスキーを楽しんでいた。(鈴木圭一)
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/155623
2010年3月2日 01:11 西日本新聞
西九州自動車道 佐世保みなと‐相浦中里 7.9キロ、20日に開通
20日に佐世保みなとIC−相浦中里IC間が開通する西九州自動車道。手前が新設の佐世保中央IC
国土交通省などが建設を進めていた西九州自動車道佐世保みなとインターチェンジ(IC)と相浦中里IC間(7・9キロ)が20日、開通する。
西九州自動車道は、福岡、佐賀、長崎3県にまたがる総延長約150キロの自動車専用道路。このうち、南回りでは武雄南IC(佐賀県武雄市)‐佐世保みなとIC(27・5キロ)が既に開通しており、今回はその延伸部分となる。
開通に伴って、佐世保みなとICの料金所は佐世保大塔ICに移転。佐世保みなとICから、相浦方面への乗り降りはできない。
開通区間の料金は佐世保大塔IC‐佐世保中央ICが大型車250円、普通車150円、軽乗用車100円。佐世保中央IC‐相浦中里ICは無料となる。
開通に先立ち、14日には同所で「西九州道開通記念フェスタ」が開かれる。佐世保中央IC‐相浦中里IC間の弓張トンネル(2・6キロ)の内壁に、道路建設過程の写真を映すスライドショーや道路を自由に歩くフリーウオークのほか、地元特産品の販売、演奏会などもある。午前10時−午後3時。入場無料。
今後の延伸については相浦中里IC‐佐々IC(仮称、4キロ)間が来年3月に予定されている。
=2010/03/02付 西日本新聞朝刊=
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なんか和歌山ICに近すぎね?紀の川SA付近に造ればいいのに,あの辺は京奈和道のJctができるしええんかね?
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=34.259631416634036&lon=135.2217182354811&z=15&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=34.236147448019&hlon=135.18798677491&layout=&ei=utf-8&p=
接続道路の形状を見るに,紀の川北岸から大阪方面へ行くにわざわざ紀の川跨ぐ必要が無くなるという寸法のようだ。それはそれで有効か。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=34.25615534980918&lon=135.22005526589186&z=18&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=34.236147448019&hlon=135.18798677491&layout=&ei=utf-8&p=
阪和道:和歌山北ICが開通 式典に知事ら200人 /和歌山
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20100315ddlk30040190000c.html
阪和自動車道の和歌山北インターチェンジ(IC)が和歌山市直川に完成し、14日開通した。
西日本高速道路会社によると、和歌山北ICは、出口が大阪→和歌山側、入り口が和歌山→大阪側。田辺方面との連絡はない。ETC専用レーンと一般との兼用レーンを1カ所ずつ出入り口それぞれに設けた。
午前中に開かれた式典には仁坂吉伸知事、大橋建一・和歌山市長ら関係者200人が参加。午後3時の開通直前には開通セレモニーがあり、和歌山北料金所入り口を初めて使う利用客の5台目まで記念品が贈られた。1番乗りとなった京都府精華町、会社員、金田純治さん(45)は、寺本丈夫・和歌山管理事務所長から花束を手渡された。金田さんは「めったにないことで、楽しみにしてきました」と話していた。午後3時ごろ、入り口上部の「閉鎖中」の表示が「ETC/一般」に切り替わって、詰めかけた乗用車が次々に大阪方面に向かった。【安藤龍朗】
毎日新聞 2010年3月15日 地方版
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> 首都、阪神の両高速道路会社は2008年秋を目標に距離別料金への移行を準備していたが、
> 自公政権下の08年8月に決まった経済対策で、11年度以降に先送りされていた
> 両高速は、出口に料金所を設ける十分なスペースがないなどの理由で定額料金を徴収していた
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010031701000861.html
国交相、距離別料金への移行検討 首都、阪神高速で
前原誠司国土交通相は17日の記者会見で、現在、定額制になっている首都高速や阪神高速の
通行料金について「距離に応じての料金を検討している」と述べ、走行距離によって額が変わる距離別
料金に移行する考えを明らかにした。時期や料金は「具体的に言う段階ではない」とした。
前原氏が距離別料金の導入に言及したのは初めて。首都、阪神の両高速道路会社は2008年秋を
目標に距離別料金への移行を準備していたが、自公政権下の08年8月に決まった経済対策で、
11年度以降に先送りされていた。
当時の案は、首都高速の東京線や阪神高速の阪神東線の普通車料金を一律700円から距離に応じて
400〜1200円にする内容。短距離利用者には値下げ、長距離利用者には値上げとなる。
両高速は、出口に料金所を設ける十分なスペースがないなどの理由で定額料金を徴収していた。
しかし省スペースで設置できる自動料金収受システム(ETC)を使えば、出口にも料金所が設置でき、
距離別料金に移行できるとされた。
国交省は高速道路料金についてETC搭載の有無で差をつけない考えを示しており、ETCが
利用できない車への対応が課題となりそうだ。
2010/03/17 18:59 【共同通信】
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http://www.j-cast.com/2010/03/17062497.html
「人からコンクリートへ」 民主の高速道「やるやる詐欺」
2010/3/17 19:12
民主党の目玉公約の一つであったはずの「高速道路無料化」が迷走している。従来は「道路建設に
税金は投入しない」としてきたが、「休日1000円」などの割引をやめ、それで浮いた財源を高速道路建設に
回せるようにする法改正が目前に迫っている。首都高速が実質値上げされる可能性も出ている。
前原誠司国交相はこれに抵抗しているといわれるが、選挙対策を重視する民主党に押し切られた形で、
もはや「人からコンクリートへ」の様相だ。
ことの始まりは、民主党が09年夏の総選挙に向けて「高速道路無料化」の政策を前面に押し出したのに
対抗して、当時の麻生政権が3兆円の予算を付けて「休日1000円高速」を実施したことにある。
高速道路建設のために国費を投じる
これは道路整備事業財政特別措置法の「利便増進事業」として行われるもので、道路建設には使えない
財源だ。民主党もこれまでは、高速道路建設のために国費を投じることには否定的な立場だった。
ところがここに来て、この方針が覆されることが確定的になりつつある。政府は2010年3月12日、
前出の特措法の改正案を閣議決定した。改正案の骨子は、3兆円の一部を、つながっていない高速道路
(ミッシングリンク)の建設や、2車線を4車線に広げる工事にもあてられるようになる、というものだ。
これは、民主党が09年12月に政府に対して行った重点要望を踏まえたもの。要望の内容はこうだった。
「高速道路会社による高速道路整備を推進するため、利便増進事業を抜本的に見直すとともに、いわゆる
新直轄事業を取りやめ、これに見合う額を国が高速道路会社に対し支援する」
簡単に言えば「『1000円高速』の財源の一部を高速道路会社に渡して、会社が道路の整備をする」
ということだ。要望は、選挙対策を重視する小沢一郎幹事長の意向を強く反映しているとされる。
直後は、前原国交相は「党内で全く議論されていない」と猛反発していたものの、法案の閣議決定を
直前に控えた3月8日の会見で「方針転換したのか」と問われると、
「転換したというか、党の要望を聞いて、それを制約要因の中でどう実現をするかということを考えた」
と釈明。すっかりトーンダウンしてしまった。
首都高速と阪神高速、事実上の値上げ?
また、閣議決定直後の3月12日の会見では、
「税金を高速道路会社には突っ込まない。高速道路会社が造るわけではない」
と苦しい説明。記者から
「今後、高速道路会社に3兆円の予算を使って道路を造るわけではないのか」
と突っ込まれると、
「それは党の要望であって、それを決めているわけではない。 正に高速道路の料金体系、また高速道路
の維持管理、運営のあり方というのは今後決めていくこと」
とし、「料金体系は未定」との立場を強調した。
だが、事態はそう動いてないようだ。毎日新聞が3月17日に報じたところによると、首都高速と阪神高速の
定額料金(東京線で普通車が平日700円など)を距離別料金制に移行する際、事実上の値上げが
行われる模様だ。
料金額が決まれば、利用者からの反発が強まるのはもちろん、利用者の利便性を犠牲にして道路建設
財源を捻出する形で、「コンクリートから人へ」という民主党のスローガンが形骸化したとの批判も出そうだ。
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第二京阪開通挙げヽ(´ー`)/ヽ(´ー`)/ヽ(´ー`)/
昨日というか今日の早朝京滋BPから第二京阪通って帰って来たけど,もう看板は久御山Jctの行き先地名以外は白いテープで隠されもしておらず,渋滞情報の電光掲示板は調整中とされていて路線図かくされもしてなかった・
同時開通の京田辺PAも側道も未だ塞がってた。早めに開通させてもいいのにw
枚方東で本線上で待ってるクルマはなし。
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先日圏央道海老名ICから早速走行♪まあまあ。
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>>1728
http://www.shizushin.com/news/local/east/20100319000000000042.htm
2010/03/19 静岡新聞
スマートIC、フル供用開始 富士川SA
富士市岩淵の東名富士川サービスエリア内のスマートインターチェンジ(スマートIC)整備が完成し18日、上下線とも入り口・出口を備えたフルインターとして供用が開始された。
整備後の同ICは入り口を県道富士川身延線沿いに集約。上下線入り口は全車種(車長12メートル以下)、出口は中型車(車長8・5メートル以下)と対象車両を拡大した。24時間利用で、対象はETC車載器搭載車のみ。ただし、上り線入り口ランプ(導入路)から休憩施設への進入はできない。2008年10月〜09年9月の調査では1日平均2100台が利用し、フルインター化でさらなる増加が期待できる。
同ICは05年1月、上り線入り口整備を皮切りに社会実験を始め、07年4月から下り線入り口を除く3方向で24時間の本格運用が行われた。今年1月28日からは全面閉鎖し、県と中日本高速道路が整備を進めてきた。
同市や中日本高速道路、国、県で構成する「富士川スマートIC地区協議会」(委員長・鈴木尚市長)は同日、供用開始に合わせて、同所で記念式典を開いた。鈴木委員長は「供用開始で、一般道の渋滞緩和や近隣との連携強化が期待できる。地域の発展にも拍車が掛かる」とあいさつした。続いて関係者が、テープカットして完成を祝った。
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>>1770
利用しようと思ってたけど思わず富士ICで降りちゃったら。。
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そんな制度があったんだ。3%とか、細かいなあ。
> 社会実験としてETC搭載車を対象に
> 首都高は平日と土曜日、阪神高速は平日のみ、午前6時〜午後10時に時間帯によって3〜10%割引
http://www.asahi.com/car/news/TKY201003230216.html
首都高・阪神高の割引、3月末で終了 渋滞緩和効果なし
2010年3月23日15時51分
首都高速と阪神高速の両道路会社は23日、平日昼間を中心とする料金割引を3月末で終了すると発表した。
渋滞緩和のための社会実験としてETC搭載車を対象に行ってきたが、効果が見られなかったという。
夜間や休日の割引は当面継続する。
首都高は平日と土曜日、阪神高速は平日のみ、午前6時〜午後10時に時間帯によって3〜10%
割引している料金を、4月1日から元に戻す。比較的交通量の少ない時間帯の割引率を大きくすることで
交通の集中を緩和する狙いで、2005年に国の社会実験として始めた。09年度は100億円の政府予算が
付けられているが、十分な効果は確認できなかったという。
国が高速利用者の「利便増進事業」として実施している夜間2割引き、休日最大3割引きなどの割引料金は
当面維持する。割引の終了について、前原誠司国土交通相は23日の閣議後の会見で「国として社会実験を
終了する方針は既定路線」と話した。
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http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=&blockId=5065300&newsMode=article
2010/03/06 10:26 福島民報
高速道の逆送防止に新兵器 今秋県内11カ所にセンサー設置
高速道路での車の逆走が全国で相次いでいる中、福島県内のネクスコ東日本の各事務所は今秋にも、県内を通る高速道路3路線合わせて11カ所に逆走を感知して瞬時にドライバーに知らせる「逆走防止装置」を初めて設置することになった。センサーで感知し、電光掲示板などを使って直接、目と耳に訴える仕組みだ。逆走は重大な事故につながりかねず、ネクスコは今後、装置の改良を重ねて撲滅を狙う。
設置される11カ所は、路線が複雑に交わり、逆走の危険性が高い東北、磐越両自動車道の郡山ジャンクション(JCT)など。逆走車両を感知するセンサーは超音波方式と画像処理方式の2種類あり、インターチェンジ(IC)とJCTには超音波、サービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)には画像処理方式が採用される。センサーの範囲は約20メートルに及ぶ。
車両が正しい進路とは逆の方向に進んだ場合、装置の回転灯が点灯し、スピーカーから警告音などが発せられる。電光掲示板には「逆走戻れ」などと表示される。
導入後は効果を検証しながら、装置の改良にも取り組む。全国では、関越自動車道など17路線合わせて24カ所ですでに運用されている。
ネクスコはこれまで逆走車両を発見した場合、道路情報板などで周囲のドライバーに逆走車の存在を知らせていた。しかし、本人が気付かないケースもあるとみられ、効果が期待される。
県警本部が認知している県内高速道路で起きた逆走は平成20年が4件、昨年が3件。今年に入ってからは、1月5日に、東北自動車道下り線の福島西IC−松川PA間で、逆走車両が絡んだ事故が発生している。ほとんどが高齢ドライバーだった。事態を重くみたネクスコは県警高速交通隊と対策会議を開き、導入を決めた。
ネクスコ東日本福島管理事務所の畠山剛一工務担当課長は「装置の導入は逆走を防ぐ有効な手段の一つ。引き続き、より効果的な対策を検討していきたい」としている。
■福島西ICに規制標識
ネクスコ東日本福島管理事務所は5日、逆走防止に向け、福島市の福島西ICの本線合流部に、現在の1・5倍に当たる直径90センチの「指定方向外通行禁止」の規制標識を設置した。
ドライバーがすぐに正しい進路を把握できるように、大きくして目立たせた。
【写真】認識しやすいように改良された標識
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>>1735
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201003150020.html
'10/3/15 中国新聞
東広島呉道路、山陽道に接続
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自動車専用の東広島呉道路は14日、東広島市高屋町で山陽自動車道と接続する高屋ジャンクション・インターチェンジ(JCT・IC)―上三永IC間(4・4キロ)が開通した。部分開通済みを合わせると11・7キロとなり、全計画区間の約3分の1が完成。同日午後3時から一般車両の通行が始まった。
今回の開通区間の事業費は約300億円で、広島国道事務所は「1日平均8千〜9千台が利用する見込み」という。通行は無料。
開通式典は広島県の湯崎英彦知事たちが出席して行われた。また同日、高屋JCT・ICに北側から接続する東広島高田道路も1キロ区間が供用開始となった。
東広島呉道路は暫定2車線で、呉市阿賀中央までの全長32・8キロを計画。2007年に上三永IC―馬木IC間(7・3キロ)が部分開通していた。
建設中の黒瀬IC―阿賀IC(12・3キロ)は11年度開通の予定だが、馬木IC―黒瀬IC間(8・8キロ)は「国の方針転換などで見通しが立てにくい状態」(広島国道事務所)という。
【写真説明】山陽道と接続し、一般車両の通行が始まった東広島呉道路の高屋JCT・IC付近
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>>544 >>1740
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201003190049.html
'10/3/19 中国新聞
萩有料道路が20日に無料化
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20100319004901.jpg
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萩市南部の国道262号のバイパス「萩有料道路」(1・1キロ)が20日正午、無料化される。また、美祢市内で山口県が整備中の地域高規格道路「小郡萩道路」のうち、中国自動車道との接続部から北0・6キロ区間も同日午後4時、開通する。県は「周辺地域の利便性が高まる」としている。
萩有料道路は2022年までだった料金徴収期間が地元の要望で短縮。事業主体が県道路公社から県に移り、県道萩秋芳線となる。現在、普通車で150円の通行料が不要に。川沿いの国道262号を利用する場合と比べ、10分程度の時間短縮になるという。
無料化当日は午前10時半から、萩市椿の管理事務所で引継式がある。二井関成知事や野村興児萩市長たちが出席する。
一方、小郡萩道路は中国自動車道に新設した美祢東ジャンクション(JCT)から北方向の全12・9キロ。県が1997年に整備に着手し、現在、全ルートの進ちょく率は9割となっている。
先行的に開通するのは美祢東JCT−十文字インターチェンジ(IC)間で、国道490号のバイパスとなる。片側1車線で無料。
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http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/03/16/17.html
2010年03月16日(火)山梨日日新聞
身延駅近くに新インターを 横断道で県設置許可申請へ
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20100316_17_1.jpg
中部横断自動車道の新直轄区間で、新たなインターチェンジを整備する構想が具体化してきた。県が主体となり、JR身延駅南東側の身延町和田に整備することを想定。「まだ関係機関と協議中の段階」(県)だが、身延−南部インター間の開通時には利用できるようにする計画で、新年度中に国に対して新インターの設置許可を申請する方針。
新インターについては、身延町内で15日開かれた国や県、沿線5町などで組織する推進会議で県側が報告した。
県高速道路推進室によると、新インターの設置を想定しているのは、JR身延駅の南東で、現行計画にある身延インター計画地から南へ8キロの地点。身延−南部インター間が13・2キロと国内の高速道路インター間の平均距離(約10キロ)よりも長く、県は「利便性の向上に加え、身延山にも近く、地元の観光振興につながる」と一定の整備効果を見込んでいる。
県は国土交通省と協議を続けていて「許可を受けられる可能性が高まってきた」(高速道路推進室)としている。新インター設置申請を行う2010年度中には、同省から許可を受けたい考えだ。
新インターの整備をめぐっては、地元から県などに要望が出されていた。望月仁司身延町長は「災害や緊急時の道路としての機能が向上する。観光振興や企業誘致も期待できる」と話している。
同日の推進会議には、沿線自治体の首長らが出席。甲府河川国道事務所や中日本高速道路の担当者が工事の進ちょく状況や残土搬入の追加候補地に身延町江尻窪地区を選定したことなどを説明した。
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http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20100319/201003190922_10230.shtml
2010年03月19日09:22 岐阜新聞
安房峠道路、4月からETCカード利用OK
中日本高速道路(名古屋市)は18日、高山市奥飛騨温泉郷と長野県松本市を結ぶ自動車専用道路、中部縦貫自動車道安房峠道路について、4月1日から自動料金収受システム(ETC)カードの取り扱いを始める、と発表した。
ただし無線設備が無いため、料金所ゲートで一旦停車後、収受機にカードを挿して利用する。割引はカード利用と同時に係員に車載機を確認してもらうと受けられる。割引率は30〜50%。割引はないが、クレジットカードの利用も可能となる。
回数券は引き続き利用できる。未使用の回数券は同道路平湯料金所で直接払い戻しを受けるか、郵送で請求する。
同道路は、6月ごろから実施予定の政府の高速道路無料化社会実験の対象路線に選ばれている。
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http://www.asahi.com/politics/update/0326/TKY201003260514.html
国道予算、凍結は4路線どまり 国交省が予算配分公表
2010年3月26日23時20分
国土交通省は26日、2010年度予算の公共事業別の予算配分を公表した。直轄の国道整備では、
昨年秋の段階では約150路線を凍結候補としていたが、与党議員や自治体の要望でほとんどが復活し、
実際の凍結は4路線にとどまった。前原誠司国交相が30道府県に再検証を求めた補助ダム58カ所に
ついては、5ダムの継続を認めた。
直轄の国道整備で凍結されたのは、国道7号浪岡バイパス(青森県)▽国道4号郡山バイパス(福島県)
▽国道56号五十崎内子拡幅(愛媛県)▽国道57号阿蘇大津道路(熊本県)の4路線。訴訟で用地買収が
進んでいないなど、特殊な事情を抱えた路線だ。
前原国交相は昨年10月、道路整備の新規着工の原則凍結を表明。さらに3年以内の完成が見込めない
道路を中心に約150路線を凍結候補とし、11月に都道府県などに通知した。だが、自治体の陳情を受けた
民主党幹事長室などが予算の復活を要望。要望を反映し、ほとんどの凍結候補路線に少額ずつ予算が
配分された。
補助ダムについては、長野(浅川)、兵庫(与布土)、広島(野間川)、香川(新内海)、熊本(路木)の
5県の5ダムを再検証の対象から外し、継続を認めた。5ダムはもともと09年度にダム本体工事の着工を
予定していた。5県とも前原国交相の要請に応えず、着工。政権交代前に国が補助を決めていた点に配慮し、
個所付けでも5県のほぼ要求通りの予算を付けた。
残る53カ所の補助ダムでは、本体着工に入る予算は認めず、用地の補償費など生活再建に必要な
「最低限」の予算に絞った。この結果、山口県の平瀬ダムは前年度24億円の予算が10億円に、大阪府の
安威川ダムも同85億円が57億円、福井県の河内川ダムでは同12億円が4億5千万円に大幅に減額された。
10年度政府予算では、鳩山政権の「コンクリートから人へ」の方針のもと、公共事業費全体では前年度
当初比18%カットになった。
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http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010032701000830.html
直轄道路事業、大きな地域差 10年度の新政権配分
2010年度予算で国が直轄で実施する主な道路事業の都道府県別総額を09年度当初予算と比較すると、
大阪が80%マイナスとなるなど40都道府県で減少したことが27日、共同通信の集計で分かった。
増加は滋賀の59%を筆頭に7府県だった。
新規事業をゼロとし、12年度までに開通する事業に重点配分する前原誠司国土交通相の方針が
反映された結果、大きな地域差が出た。自民党中心の政権は地域経済への影響などを考慮し
「前年度と大きな差をつけない」(国交省関係者)方針で事業を配分してきただけに、急激な減額を
憂慮する自治体もありそうだ。
10年度予算では道路事業費全体は20%を超える削減となっている。集計は、国交省が26日に
発表した直轄道路事業の配分のうち、採択の際に事業評価を実施しない防災対策など比較的、
小規模な事業を除き、都道府県別にまとめた。
大阪は09年度に696億円が計上されていた第2京阪道路がほぼ完成し10年度は30億円に
なったことなどで総額が減った。このほか北海道、栃木、新潟、宮城などの減少が目立った。
滋賀で事業費が大幅に増えたのは、10年度開通予定の志賀バイパスに34億円が計上されたため。
2010/03/27 20:41 【共同通信】
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010032902000055.html
これでスイスイ?地下動脈 山手トンネル開通
2010年3月29日 朝刊
首都高速中央環状線山手トンネルの開通式典で、通り初めをする関係車両=28日、東京都渋谷区で
首都高速3号渋谷線と4号新宿線を結ぶ山手トンネル(中央環状新宿線)四・三キロと大橋ジャンクション(JCT)が二十八日、開通した。山手トンネルは5号池袋線〜4号新宿線間が二○○七年に開通しており、池袋から渋谷まで、十一キロの地下動脈がつながった。開通から約三十分後、大橋JCTと山手トンネルを車で走った。 (増田恵美子)
古代ローマのコロッセオを思わせる外観が、早くもランドマークになっている大橋JCT。排ガスや騒音が外に漏れるのを防ぐため、周囲が壁で覆われている。三分ほどで本線に出ると、二分後には二つ目の出口、初台南を通り過ぎる早さだった。
しかし、新宿付近から渋滞。トンネルを抜けるまで三十四分かかった。単純に比較はできないが、開通前に真上の山手通りで同区間を走ったところ、一分早かった。首都高の担当者は「トンネルを抜けるには、通常なら所要時間十分程度」と説明する。
この日、山手トンネルを走った杉並区のタクシー運転手(52)は「東名から東北道に向かうルートなど、慢性的に渋滞している都心環状線を通らなくてよくなる人々には助かる。首都高全体の渋滞も緩和されそう」と期待する。もっとも、開通区間の総工費は約六千億円に上る。見合った効果をもたらしてくれるのか、気になった。
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>>1651>>1751
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100330-OYT1T00545.htm
高速道路の上限料金制、6月から試行
前原国土交通相は、30日の閣議後の記者会見で、高速道路の上限料金制度について、「(6月からの)無料化に
合わせて社会実験として試行する」との意向を明らかにした。
上限料金制にはJRや関係業界の反発が強いことなどから、実施を夏の参院選後に先送りする方向だったが、
一部の無料化と合わせて始めた方が効果が高いと判断した。
新たな上限料金は、軽自動車1000円、乗用車2000円、トラック5000円とする案が有力だ。現在の
「上限1000円」の割引に比べて料金が値上げになるため、当面は試行的な実施とし、年末までに見直す考えだ。
(2010年3月30日14時29分 読売新聞)
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ここ↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=31.586125256608593&lon=130.51823618924257&z=18&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=31.522877447188&hlon=130.50332310712&layout=&ei=utf-8&p=
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=22846
2010 03/20 11:40 南日本新聞
田上ICが暫定開通 鹿児島東西幹線道
完成した田上インターチェンジを見学する地区住民ら=19日、鹿児島市田上7丁目
鹿児島市田上7丁目の田上インターチェンジ(IC)が19日、暫定開通した。国が同市内で整備する地域高規格道路「鹿児島東西幹線道路」の鹿児島IC―田上IC間400メートルが使えるようになり、地元住民から利便性向上へ期待の声が上がった。
同日は、国土交通省鹿児島国道事務所の工事報告会があり、地元住民や田上小学校3年生の150人以上が渡り初め。住民は複雑な形のICを前に「将来はどんな姿になるか」などと質問していた。
田上ICの開通で、県道鹿児島東市来線と九州自動車道、指宿スカイラインの乗り降りが可能になる。同ICは未完成のため、南九州西回り道へ乗り降りできないほか、松元方面からも同ICへ進入できず、従来通り鹿児島西ICか武岡トンネルを使うことになる。
住民らは新武岡トンネルの掘削現場も見学。概要や工法の説明を受け、田上小児童はトンネル内に掲示する絵を描いた。同トンネルは2012年度の開通を目指している。
田上校区町内会連絡協議会の岩下國雄会長(73)は「これで便利になる」と歓迎。一方、渋滞や事故増加の恐れもあることから「今後は交通問題が出てくる。行政と協力していきたい」と話した。
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http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/10112.html
2010年3月27日 新潟日報
日東道7・1キロ延伸、28日開通
荒川胎内―神林岩船港間
日本海東北自動車道(日東道)の荒川胎内インターチェンジ(IC)―神林岩船港IC間(村上市)が28日、開通する。荒川胎内IC以北は、国と県が費用を負担して整備する「新直轄方式」で建設が進んでおり、本県では今回が同方式による初めての供用となる。
荒川胎内IC―神林岩船港ICは全長7・1キロ。片側暫定1車線で、通行料はかからない。延伸により、岩船港から日東道までの所要時間が約8分短縮。村上市神林地区から県北の第3次救急医療機関である県立新発田病院までの搬送時間は約6分短くなる。
開通式は午前10時から同市今宿の神林農村環境改善センターで行われる。同11時半からは神林岩船港IC近くの本線に会場を移し、テープカットや車両パレードで開通を祝う。一般車両は午後3時から通行できる。
同IC以北では、朝日まほろばIC(村上市)までの区間で2010年度中の開通を目指し工事が進められている。
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http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0002800053.shtml
2010/03/21 11:10 神戸新聞
高速道路値下げ1年 経済効果は「期待外れ」
「休日上限1000円」の高速道路料金値下げが始まり、20日で1年を迎えた。地域経済の活性化の掛け声とともに導入されたが、大型連休並みの大渋滞でサービスエリア(SA)は混雑したものの、フェリーや鉄道は大きく利用客を減らし、観光地では「目に見える経済効果はなかった」との声も上がる。高速値下げは地域に何をもたらしたのか。(前川茂之)
西日本高速道路会社によると値下げによって、土曜休日の交通量(1月末時点)は、兵庫県内の中国、山陽の各自動車道、舞鶴若狭道で16〜43%増えた。神戸淡路鳴門道の明石海峡大橋、大鳴門橋も22〜27%増加した。
その結果、関西のSA、パーキングエリア(PA)では売り上げが10%伸び、国土交通省は「地域経済に一定の成果があった」とする。
だが、観光地の受け止めは冷ややかだ。淡路市楠本の国道28号沿いで、「渡舟(わたりぶね)食堂」を経営する小橋由子さん(44)は「東浦インターに近く、値下げでお客は増えると思っていたが…。期待外れでした」とため息をつく。神戸、阪神間の釣り客は「高知で大物を狙いたい」と四国へ。年間の売り上げは2割近く落ちた。
店を開けて40年以上になる。フェリー乗り場にも近く、かつては大勢の客でにぎわったが、明石海峡大橋開通で状況は一変した。「淡路は国の交通施策に振り回されてきた」とこぼす。
一方、昨年、関東などから客が押し寄せ「うどんフィーバー」に沸いた香川県。ほくほく顔と思いきや、県観光振興課は「千円高速の観光客の大半は、うどんを食べるだけで帰ってしまう」と話す。「週末の人出は増えたが、その反動で平日は激減した。新型インフルエンザの影響もあって、経済効果はほとんどない」という。
◆ ◆
交通渋滞やほかの交通機関への影響に注目するのは、上智大経済学部の有村俊秀准教授(環境経済学)だ。東名高速では昨年のゴールデンウイークで、長距離渋滞などによって最大5億円の損失が生じたとはじく。さらに「瀬戸内海では競合するフェリーの損失額が大きすぎる。結果的にマイナス効果だった可能性がある」とみる。
6月からは高速無料化の社会実験が始まる。舞鶴若狭道(吉川ジャンクション‐小浜西)丹南篠山口インターの地元、篠山市の圓増(えんそう)亮介商工会副会長は「渋滞など不安もあるが、地元にお金を落としてもらうため、地域の魅力を一層高めたい」と気を引き締める。
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http://www.ibaraki-np.co.jp/main/weekly31.htm
2010/03/22(月)茨城新聞 朝刊 総合1面 A版 1頁
県内2有料道3カ月無料化 利用、最大5倍超
県、利便性認識に期待
年明けから3カ月間の無料化を実施している県内有料道路2路線の交通量が有料時と比べて2〜5倍程度増えていることが、21日までの県などのまとめで分かった。一時無料化しているのは、県道路公社が管理する有料道路のうち水海道(常総市)と若草大橋(利根町−千葉県栄町)の2路線。4月以降は有料に戻るが、県などはどの程度、利用の継続がみられるか注目している。
一時無料化は2路線の利用が低迷していることから、利用促進を狙いに実施。本年度に入り昨年12月末までの利用数は、水海道が1日平均2242台で計画台数の約24%、若草大橋が同約16%で、ともに低迷していた。
県などは、無料化前後の平日と日曜日に各1日ずつ調査を行い、2路線と周辺道路などの交通量を比較した。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201003250051.html
'10/3/25 中国新聞
高速2号アクセス道2日全通
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広島県府中町が広島高速2号(広島市東区温品町―南区仁保沖町)のアクセス道と位置付けている、町道鶴江鹿籠(こごもり)線が4月2日に全通する。一般車両の通行は午後3時以降を予定している。
町の南北を結ぶ総延長2・74キロの幹線道。府中大川に架かる起点の平成鶴江橋(全長27メートル)で県道広島中島線に接続し、高速2号矢賀ランプ(東区)入り口に向かう。
1964年に整備着手し、2003年度までに2・54キロが開通。残る0・2キロは、高速2号の進み具合をにらみつつ整備してきた。総事業費は約55億円。
4月26日開通の高速2号は、高速1号を経て山陽自動車道とつながる。同じ日に中区吉島地区まで延伸する高速3号にも接続。交通利便性が向上すると町民も期待している。
町は高速2号の開通後、広島中島線に近い本町4丁目交差点の1日車両通行量が、約1万4千台から約2万台に増えると試算する。
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20100325005101.jpg
【写真説明】全通に向けて工事が進む町道鶴江鹿籠線。奥の高架は広島高速2号
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201003260062.html
'10/3/26 中国新聞
山陰道のトンネル貫通 浜田
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浜田市穂出町で建設中の山陰道(浜田三隅道路)の塚ケ原トンネルが25日、貫通し、記念の式典があった。浜田三隅道路では最長のトンネルで、2011年2月に完成する。
式典には、国土交通省浜田河川国道事務所や建設関係者、周辺住民ら約70人が参加。削岩機とパワーショベルカーで最後の土を取り除くと、拍手が起きた。戸田建設広島支店の仁井雄二・土木工事部長は「危険なトンネル工事を無事故で貫通できた。近隣のみなさんの協力に感謝します」とあいさつした。
トンネルは、断面積65平方メートル、長さ1791メートル。08年9月に掘り始めた。事業費は29億円。浜田三隅道路は14・5キロで、事業費は800億円。本年度末時点で進ちょく率は約4割となる。
【写真説明】トンネルが貫通し、拍手する住民と関係者
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201003280040.html
'10/3/28 中国新聞
9号バイパス益田道路が開通
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20100328004002.jpg
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益田市街地の渋滞緩和を図る国道9号バイパス益田道路と県道久城インター線が27日、それぞれ開通した。同市遠田町から須子町までの計画区間7・8キロが直通し、所要時間は現在より約8分、部分開通した2007年以前より約10分短縮される。
同市久城町の旧益田工業高であった祝賀会には地権者ら約250人が参加。溝口善兵衛知事が「産業、観光、救急医療など多くの用途に貢献する道路。山陰道の全通を目標に、引き続き努力する」とあいさつした。
式典後は久城インターチェンジ(IC)付近でテープカットがあった。真新しい道路を住民が歩いた後、午後3時から一般車両の通行が始まった。
益田道路は、遠田IC―久城ICの間の1・7キロが開通。県道久城インター線は、久城ICから部分開通区間の東端に至る0・9キロが開通した。いずれも2車線で供用する。今回開通した区間の事業費は、益田道路約100億円、県道久城インター線が約26億円。
益田道路を整備する国土交通省浜田河川国道事務所は、県道久城インター線と並行する2・8キロを含めた全線の4車線化を予定するほか、計画中の三隅益田道路(仮称)に接続する方針。しかし、政府の公共事業費削減の影響で、全通は「いつとは言えない状況」という。
【写真説明】益田道路を歩き、開通を喜ぶ住民たち(益田市久城町の久城IC付近)
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>>1784
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/10154.html
2010年3月28日 新潟日報
荒川胎内―神林岩船港ICが開通
日本海東北自動車道(日東道)の荒川胎内インターチェンジ(IC、村上市南新保)―神林岩船港IC(同市牧目)が28日、開通した。延伸によって県北へのアクセスが一段と便利になり、村上岩船地域では地域経済や救急医療など幅広い分野での効果が期待される。
今回延伸した区間は1998年に施工命令を受けた。2006年には国と地方が費用を負担する「新直轄方式」として整備することが決まり、工事が進められてきた。
同区間は全長7・1キロ、片側暫定1車線で、通行料は不要。新潟中央ジャンクション―荒川胎内IC間は6月をめどに無料化の社会実験が始まるため、県内の日東道は全線で料金が掛からなくなる。
一方、神林岩船港IC以北では、朝日まほろばIC(村上市猿沢)までは10年度中の開通を目指して工事中。その先の山形・温海ICまでの県境部分は着工のめどすら立っていない。
開通式は28日午前10時から村上市の神林農村環境改善センターで行われ、同11時半からは泉田裕彦知事や地元自治体関係者らがテープカット。一般車両の通行は午後3時から始まった。
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http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20100403101.htm
2010年4月3日03時13分 北國新聞
北陸道で謎の音 ETC車載器から「キンコーン」
鐘の音が聞こえるという白山石川広域事務組合のごみ処理場付近=白山市徳光町の北陸道下り線
北陸自動車道の徳光パーキングエリア(PA)付近を走行中、「キンコーン」と鐘の音が聞こえる。そんなうわさを聞きつけた。その音はETC(自動料金収受システム)車載器から聞こえてくるらしい。一体、何の音?。(寺田展子)
加賀市冨塚町の会社経営新木洋満さん(51)によると、金沢市へ向かう途中、徳光PA手前にある白山石川広域事務組合のごみ処理場を過ぎた辺りで必ず「キンコーン」と鳴るという。気付いたのは4年ほど前。ETCレーン通過時よりもほんの少し高い音で、反対の上り線では鳴らないそうだ。
実際に耳で確かめようと、美川インターチェンジ(IC)から北陸道へ。車を走らせること数分。右手にごみ処理場が見えてきた。耳を澄ますが、ETC車載器からは何も聞こえてこなかった。
徳光PA下りハイウェイショップで聞き込むと、同店従業員の五十里一弥さん(38)が「徳光ではないのですが…」とぼそり。福井県から通勤する五十里さんによると5年前から、丸岡から女形谷までの区間で突然聞こえることがあるという。
中日本高速道路に問い合わせると「音を発するのはETCレーン通過時のほかは、ETCカードを入れ忘れていた場合です」との答え。全国の高速道路上には入れ忘れをドライバーに伝える「お知らせアンテナ」が設置されており、当初は音に関する問い合わせが相次いだとか。だが北陸道にはこのアンテナは1台もないという。
次に可能性が指摘されたのは「ビーコン装置」。カーナビに交通情報を発信するこの装置は美川―徳光間、丸岡―女形谷間にも設置されているという。「ETCと連動したカーナビが何らかの影響で音を出したのかもしれません」と職員。ただし、同装置は両区間とも反対車線にあり、「片側通行時にのみ音が聞こえることはない」(職員)という。
謎は深まるばかり。そういえば、新木さんと五十里さんの車載器は同じメーカーだ。このメーカーの窓口に電話すると「恐らく再起動時の案内音ではないでしょうか」。
担当者によると、カードを刺したままで車載器を再起動すると、確認音が鳴る機種があるという。走行中でも経年した車載器が振動などで電圧が瞬間的に下がり、再起動することがあるといい、「こうした症状が出たら修理に出してほしい」と担当者は話した。電源が切れていることに気付かずにETCレーンを通過し、ゲートバーに衝突する事故を防ぐためだという。
どうやらこれが「キンコーン」の正体として有力だが、なぜ特定の場所で鳴るのか疑問は残った。ともあれ、音に惑わされることなく、安全運転に努めよう。
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TOKYOスルー♪
中環制覇♪
東名と東北道・常磐道などが初めてまともに繋がったことを実感すべく,掛川→筑波の自動車走破決行♪
深夜だったし空いてて快適だったが,まあもうそれはそれはの大短絡の印象だったので,疲れてたこともあって意外に所要時間掛かる印象wいやまあ劃期的であるとは思うけど。
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> トラック業界は現在行われている全時間帯3割引以上という割引の維持・拡大や、現行の大口・多頻度
> 割引制度の維持などを求めていた
> 国交省の政務三役はインフラの平等性を重視しており、08年秋から09年4月にかけて拡大されてきた
> トラック業界向けの割引拡大に関しては、やや業界に偏重したものと見ている
http://cargo-news.co.jp/contents/code/100401_2
高速道の新割引制、4月初めに発表へ、トラックに厳しい可能性も
国土交通省は4月の早い段階で、高速道路料金の新たな割引制度の概要を発表することになりそうだ。
前原誠司国交大臣は6月の高速道路無料化に向けた社会実験に合わせて、新しい割引制度を
実施したい考えをかねてから示しており、パブリックコメントの募集など作業の時間を考えると、
タイムリミットが近いと言われてきた。
また、トラック業界は現在行われている全時間帯3割引以上という割引の維持・拡大や、現行の大口・
多頻度割引制度の維持などを求めていたが、発表内容は業界にとって厳しいものとなることが予想される。
国交省の政務三役はインフラの平等性を重視しており、08年秋から09年4月にかけて拡大されてきた
トラック業界向けの割引拡大に関しては、やや業界に偏重したものと見ているためだ。
このため激変緩和措置はとられそうだが、トラック業界が求めていた高速道路料金割引の維持・拡大は
難しくなってきた模様。ただし、1年後の11年4月以降に関しては、新たな割引制度を施行した後、
様々な問題点を検討しながら、見直すことなるとみられる。
民主党はマニフェストで「高速道路の原則無料化」を打ち出していたが、昨年12月には「統一料金制度の導入」
などを求める重点要望を政府に提出。これを受け前原国交大臣が上限料金の導入などを表明していた。
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一方では高速道路は失策と言ってみたり、空港も含めて、四国として「どれも欲しい」から「どれを優先するか」を
選択すべき時期に来ていると思うのだが。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1233423926/123
空港については徳島は年間82万人(需要予測比77%)と比較的マシですが、高松142万(50%)、
松山249万(60%)、高知130万(48%)と、甘い需要予測が見られますしね。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225487931/1725-1726
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20100405-OYT8T01217.htm
本四高速上限料金 知事3000円案改善要望へ
他県と共同 他より1000円割高で不快感
国が6月から試行する高速道路の上限料金制で、本四高速道路は「普通車3000円」などとされる見通しになり、
飯泉知事は5日の定例記者会見で、「また今回も差別される」と不快感を示した。他県と共同で国に改善を求めるという。
今回の上限制では、軽自動車1000円、普通車2000円、トラックは5000円だが、本州四国連絡高速道路は
軽自動車2000円、普通車3000円――などと、他の高速道路に比べて割高になる見通し。
このため、知事は兵庫県の井戸敏三知事に連携することを電話で確認したほか、他県とも一緒に、「ほかの
高速道路と同じ料金に」と要望していく。
◇
一方、知事は日本航空の減便についても触れ、撤退予定の国内31路線の中に「徳島―札幌線」が含まれたことに対し、
「廃止は大きなピンチだが、新幹線の通っていない徳島は、空からは非常に魅力的なところ。『もっと色々なところへ
飛ばしてはどうか』とアピールしていく」と述べた。
日航の徳島―札幌(新千歳)線は、観光客中心に7、8両月限定の季節便で、期間中週4便を運航。北海道への
唯一の直通便として1996年に就航し、2002年度の平均搭乗率76・2%をピークに、全国的な搭乗率の減少や
新型インフルエンザの影響で減り、09年度は同58・3%だった。
(2010年4月6日 読売新聞)
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http://www.mlit.go.jp/common/000112017.pdf
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> 現行の割引制度に4つの課題がある
> 1つ…従来の制度を継続するには財源を確保できないなど「持続可能ではない」
> 前原大臣自身も「私自身も把握できない」とする「割引内容が複雑」であること
> 主に週末に交通集中が片寄る「特定日、時間の交通集中による渋滞」
> ETC車載器を搭載していなければ割引を受けられない「特定の車種に限定」されていること
> 従来では公共事業と有料道路事業を併用する合併施工方式(会社施工方式と直轄施工方式)を
> 採用してきた。しかし民主党による見直しによって、有料道路を整備するのは企業、無料道路を
> 整備するのは国と、それぞれを切り分ける方式を採用する。
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20100409_360167.html
国土交通省、高速道路の新たな料金割引についての記者会見
「利用者に分かりやすい料金制度を目指した」と前原大臣
2010年4月9日発表
国土交通省は4月9日、高速道路の再検証結果と新たな料金割引を発表した。新料金制度は法案成立後、
6月中に社会実験として導入され、2011年3月まで実施する。会見を行ったのは前原誠司国土交通大臣と
馬淵澄夫国土交通副大臣。
前原大臣は「民主党が野党の際に高速道路の原則無料化をうたって以降、自公政権はそれに競うように
複雑多岐かつ大幅な値引きなどを行ってきた」とし、「自公政権時の価格と比較すると若干(料金が)
上がっている面もあるが、高速道路をいかに利活用していくか考えたとき、物流コストを下げるという考えに
基づいて、社会実験を行いながら他の交通機関への影響、あるいは環境配慮を考えながら着実に
最終形態を決めて行きたい。今回の料金制度はその通過点と考えていただきたい」と述べる。
6月中の実施にこだわったのは、この制度を早めにスタートさせることで「夏休みにどういう影響が及ぶのか」を
確認したいからだと言い、その結果を踏まえた上で、年内に次年度に向けた料金制度の最終調整を行う。
現在の料金体系・割引の主な課題と新料金の基本方針と導入効果
高速道路の新たな料金割引は、現行の割引制度に4つの課題があると言う。1つはETC割引の中に、
休日特別割引など期限が2011年3月までとなっているものがあるほか、従来の制度を継続するには
財源を確保できないなど「持続可能ではない」こと。そして前原大臣自身も「私自身も把握できない」とする
「割引内容が複雑」であることや、主に週末に交通集中が片寄る「特定日、時間の交通集中による渋滞」、
ETC車載器を搭載していなければ割引を受けられない「特定の車種に限定」されていること。この4点を
鑑みて新たな料金体系を作成した。
新料金体系の骨格部は次のとおり。
1.上限料金制の導入
一定額以上の利用は同一料金
2.徹底した簡素化
【全高速道路】:時間帯・曜日の区別なし
【NEXCO各社・本州四国連絡高速道路】:原則現金とETCの区別、および大都市と地方で上限の区別なし
【首都高速道路・阪神高速道路】:料金圏撤廃
3.地球環境に配慮
軽自動車やエコカーを優遇
上記を前提に、利用者に分かりやすい料金体系とすることを目指した。また、地方における移動格差を改善し、
物流コストをトータルで下げるという地域活性化を図ることができるほか、交通集中の緩和、休暇分散化と
いった効果が見込めると言う。
具体的な料金体系については関連記事を参照していただきたいが、NEXCO各社が管理する高速道路に
おいては、平日/休日問わず全時間帯で、現金支払いとETCの区別なく割引が適用される。また、
本州四国連絡高速道路は「フェリーを筆頭とする他の交通機関に配慮」した価格設定だと言う。
10・15モード燃費が20km/Lを超えるエコカー免税車(次世代自動車)のみ適用される「エコカー割引」が
新たに設けられ、適用を受けると料金は軽自動車と同じく上限額が1000円となる。ただし、割引を受けるには
事前登録が必要で、「6月に新料金体系を導入できても登録に時間が必要なため、ずれ込むのは仕方がない」
(前原大臣)と言う。
首都高速道路と阪神高速道路については距離別の上限制が設けられ、普通車は500円〜900円、
大型車はその倍の金額を支払うことになる。ただし、これはETC車載器を搭載したクルマに適用されるもので、
普通車での現金支払いの場合、距離に関わらず上限の900円を支払う。
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また、道路の整備手法の見直しについての説明も行われた。従来では公共事業と有料道路事業を
併用する合併施工方式(会社施工方式と直轄施工方式)を採用してきた。しかし民主党による見直しによって、
有料道路を整備するのは企業、無料道路を整備するのは国と、それぞれを切り分ける方式を採用する。
具体的に有料道路で整備されることが決定したのは、関越自動車道〜東名高速道路を結ぶ東京外かく
環状道路と、名古屋西JCT(ジャンクション)〜飛島IC(インターチェンジ)を結ぶ名古屋環状2号線の2つ。
潮来IC〜鉾田IC間を結ぶ東関東自動車道水戸線は国の直轄事業として実施されるほか、すでに
酒田みなとIC〜遊佐ICを結ぶ日本海沿岸東北自動車道は着手していると言う。
また、関越自動車道上越線(信濃町IC〜上越JCT)、東関東自動車道館山線(木更津南JCT〜富津竹岡IC)、
東海北陸自動車道(白鳥IC〜飛騨清見IC)、四国横断自動車道(鳴門JCT〜高松市境)については
4車線化が決定したが、近畿自動車道紀勢線(御坊IC〜南紀田辺IC)と九州横断自動車道長崎大分線
(長崎IC〜長崎多良見IC)については着手を見合わせた。着手を見合わせた理由は、2009年の繁忙期に
おける渋滞回数が0回だったためだと言う。
(編集部:小林 隆) 2010年 4月 9日
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http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20100409_360215.html
国土交通省、新高速料金に関する質疑応答
「公平に使える料金制度にした」と馬淵副大臣
2010年4月9日発表
4月9日に、高速道路の新たな料金割引についての記者会見が国土交通省で開かれた。前原大臣の
会見については既出したとおりだが、会見後に報道陣と馬淵副大臣による質疑応答が行われたので、
その内容を紹介する。
――割引制度ではなく上限制を導入した意味は何か。
1つは分かりやすい料金制度にしようということ。1000円刻みというのも分かりやすいものだと思う。
ただし、上限1000円の料金制度では大渋滞を招き、さらには割引を充当する費用も莫大になる。従って
普通車2000円をこの新料金制度の中心に据え、さまざまなシミュレーションを行った。地方への配慮、
あるいは環境への配慮を考え、軽自動車に対する優遇制度も導入した。口で言うと単純だが、
いずれにしても複雑な計算を行いながら到達した金額が、普通車2000円だということを理解していただきたい。
――マイレージ割引が廃止されるが、利用者に6カ月前に通知しなければならないのでは?
またいつから廃止される?
現時点で日程は決定していない。本日は決定したことだけをお伝えしたい。
――エコカー割引はどうすれば受けられるか?
適合車種は追って公開したい。適合を受けるには事前登録が必要で、ETC車載器のデータに
記録されている情報を元にチェックを行っていく。6月実施といっても登録してから割引を受けるまで、
若干の時間を要すると考えている。ちなみにETC車載器を搭載していなくても、登録証を確認できれば
割引を受けることが可能だ。
――具体的にどの割引制度がなくなり、何が残るのか?
今後も継続する予定なのは障害者割引、本四の島民関係割引、環境ロードプライシング、環状道路等
割引などで、原則撤廃する割引は休日のみを対象とした割引、適用率が低い割引、新料金で補完される割引、
無料化実験と重複する割引など。そのほか2010年に限定して激変緩和として措置する割引もある。
これらはすべて決定したわけではなく、6月まで高速道路各社と詰めて行きたい。
――物流コストは具体的にどの程度を見込んでいるのか? また大口・多頻度割引は激変緩和措置で
残っているが、今後撤廃されるとかえって物流コストは引き上がるのではないか?
社会実験の成果を踏まえながら進めていきたいが、原則高速道路無料化が進めば当然物流コストは
大きく引き下がる。ここはぜひ理解して頂きたいが、現在実施されているさまざまな割引プランは2011年
3月末で終了する。我々は現行の財源の中で恒久的な措置を図ることで料金制度を抜本的に見直した。
首都高速・阪神高速では既存のベースとほぼ変わらない価格に設定しているし、激変緩和措置として
来年3月末までは大口・多頻度割引も遵守している。物流コストにどの程度寄与するかは、適用後の
企業の運行・運用を見極めていきたい。
――本四架橋で上限3000円(普通車)としているが、NEXCO管轄の料金よりも軽自動車・普通自動車ともに
1000円上乗せした理由は何か。
自公政権による料金制度になったことで多くの方が本四架橋を利用して頂いているのは理解している。
公共交通機関への配慮については、地元島民の方々から大きな声を頂いたこともあり、我々はそれを踏まえて
フェリーとほぼ同等の料金とさせて頂いた。
――利用者にとって今回の料金上限制は負担が増えるものになるのか。
どの車種に乗り、どの経路を使うのかによって異なるため、利用者にとって負担の増える方もいれば
減る方もいる。我々は今回、これまでの多岐に渡る料金割引制度の整備をし、誰もが公平に使える
割引制度に変更した。曜日、あるいは時間帯に片寄らない新たな料金制度は、享受してもらえるものだと
思っている。
――2011年4月以降の制度はどうなるのか。
6月から始まる制度への意見や情報をしっかりと把握し、今後に役立てていきたい。
(編集部:小林 隆) 2010年 4月 9日
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>>1798
> 具体的に有料道路で整備されることが決定したのは、
> 関越自動車道〜東名高速道路を結ぶ東京外かく環状道路と、
> 名古屋西JCT(ジャンクション)〜飛島IC(インターチェンジ)を結ぶ名古屋環状2号線の2つ。
> 潮来IC〜鉾田IC間を結ぶ東関東自動車道水戸線は国の直轄事業として実施されるほか、
> すでに酒田みなとIC〜遊佐ICを結ぶ日本海沿岸東北自動車道は着手していると言う。
> また、関越自動車道上越線(信濃町IC〜上越JCT)、
> 東関東自動車道館山線(木更津南JCT〜富津竹岡IC)、
> 東海北陸自動車道(白鳥IC〜飛騨清見IC)、
> 四国横断自動車道(鳴門JCT〜高松市境)については4車線化が決定
> 近畿自動車道紀勢線(御坊IC〜南紀田辺IC)と
> 九州横断自動車道長崎大分線(長崎IC〜長崎多良見IC)については着手を見合わせた。
ということで、明暗を分けた地方の記事
http://www.shinmai.co.jp/news/20100409/KT100409ASI000003000022.htm
上信越道4車線化工事は県負担なしで再開 国交省方針
4月9日(金)
国土交通省は9日午前、上信越道の信濃町インター(上水内郡信濃町)−上越ジャンクション
(新潟県上越市)間(37・5キロ)を含む高速道4区間の4車線化事業の凍結を解除する方針を
正式に発表した。高速道路の割引などに使う財源の一部を転用する。高速道路会社が施行する
従来の整備方式に戻すため、県の負担は不要となる。事業は6月にも再開される見通しだ。
4車線化事業は、自公政権が2009年度第1次補正予算に、暫定2車線で整備された信濃町−上越など
6区間の事業費を計上。高速道路会社と国、地元県が負担する新たな施行方式を導入し、長野県内区間
2・9キロの事業費50億円のうち、県は11億2500万円を負担する予定でいた。
一方、鳩山政権は昨年10月、6区間とも凍結。国交省政務三役が、09年度繁忙期の渋滞回数、
事故発生率、費用対効果などを基に、事業効果を再検証した。その結果、渋滞回数が多かっ
た信濃町−上越など4区間は「緊急性が高い」と判断し、凍結を解除する方針を決定。10キロ以上の
渋滞が皆無だった2区間は見合わせ、今後の交通状況を踏まえあらためて検討することにした。
上信越道の4車線化完了は5〜7年後となる見通し。前原誠司国交相は記者会見で、施行方式を
見直した理由について「国費と有料道路が混じった方式では、責任の所在が不明確だった」と説明した。
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20100409/201004091720_10407.shtml
東海北陸道4車線化が復活 白鳥―飛騨清見間
2010年04月09日17:20
前原誠司国土交通相は9日、高速道路の割引などに使う原資の一部を高速道路整備に転用することにより、
2009年10月の補正予算見直しで全面凍結していた4車線化6区間のうち東海北陸自動車道
白鳥インターチェンジ(IC)―飛騨清見IC間(41キロ)など4区間を整備すると発表した。
東海北陸自動車道白鳥IC―飛騨清見IC間は、09年度補正予算の見直しで4車線化が凍結されていた。
同区間は交通量が多く、渋滞や事故が多発、地元の復活要望を受けて県も国に強く働き掛けてきた。
安全面や渋滞対策などから地元への配慮に傾いたとみられる。
同区間の4車線化は国の追加経済対策として、09年度補正予算に805億円を計上。計画では
総事業費は890億円が見込まれていた。県は09年度6月補正予算で4車線化の負担金約201億円
(実質の県負担分は約20億円)を盛り込んだ。
整備手法の見直しで県負担金もなくなる見込み。県は「最優先で復活を働きかけてきたので復活の方針が
示されありがたい」と、速やかな法制化と早期着工に期待を寄せている。
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こちらは暗
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=187722
高速4車線化、御坊―田辺は見送り 国交相「効果が不透明」
前原誠司国土交通相は9日、高速道路の割引などに使う原資の一部を高速道路整備に転用することにより、
2009年10月の補正予算見直しで全面凍結していた4車線化6区間のうち、関越道上越線の信濃町(長野県)
―上越ジャンクション(新潟県)など4区間を整備すると発表した。近畿自動車道紀勢線の御坊―南紀田辺間の
事業は見送られた。
高速道路の料金割引などに充てる利便増進計画では、既に3兆円が手当てされている。このうち
「上限千円」などで使われた5千億円を除く残り2兆5千億円の中から、1兆4千億円を道路整備に回すとした。
建設に回すには道路整備事業財政特別措置法の改正が必要で、国交省は今国会に改正案を提出している。
整備が見送られたのは近畿自動車道紀勢線のほか、長崎県の九州横断道長崎大分線(長崎―長崎多良見)で、
「事業の効果が不透明」と理由を述べた。
整備を進めるのは4区間以外では、09年4月の国土開発幹線自動車道建設会議で新規整備すると
されていた東京外郭環状道路(関越―東名)、名古屋環状2号線(名古屋西―飛島)、茨城県の東関東道
水戸線(潮来―鉾田)。
知事「甚だ遺憾」
御坊―南紀田辺間の4車線化が見送られることについて仁坂吉伸知事は「甚だ遺憾。海南から
南紀田辺までは全国でも1、2を争う渋滞区間。整備可能な区間から着手する方が効率が良い。
政府が先にすべきだと考えている有田―御坊間も今年中に(事業着手に必要な)都市計画が決定する。
田辺までの4車線化をできるだけ早く実現できるよう国に訴えていく」と述べた。
田辺市の真砂充敏市長は「見送りは大変残念。御坊―田辺間は当初計画より2倍程度の利用がある区間。
対面通行による人身事故が多く発生しており、4車線化は住民の悲願。今後も粘り強く要望を続けたい」と
話した。
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji2/2010040903.shtml
ながさき新着ニュース(9日PM 6:58)
長崎新聞
長崎−多良見間4車線化は着手見合わせ 前原国交相「必要性確認できず」
前原誠司国土交通相は9日、2009年10月の補正予算見直しで全面凍結していた高速道路6区間の
4車線化工事のうち、本県の長崎自動車道(長崎―長崎多良見)など2区間について着手を見合わせると
発表した。国交省道路局では「事業の効果について、着手する必要性が確認できない」などとしている。
長崎自動車道は、国などが事業主体となり、長崎IC(長崎市早坂町)と長崎多良見IC(同市中里町)間の
11・3キロを現在の暫定2車線から4車線に拡幅する計画。総事業費は400億円で、県は国直轄事業
負担金として40億3100万円を支出する予定。
昨年の事業凍結を受け、県側は長崎―長崎多良見間について▽規制速度が70キロに制限されるなど
安全性、高速性に課題がある▽交通量は4車線化の基準となる1日1万台を上回っている―などとし、
前原国交相に凍結解除を求めていた。
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http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/article.aspx?id=20100410000059
高松道全4車線化へ/割引原資を転用、整備
2010/04/10 09:43
前原誠司国土交通相は9日、高速道路の割引などに使う原資の一部を高速道路整備に転用することにより、
2009年10月の補正予算見直しで全面凍結していた4車線化6区間のうち、高松自動車道の高松東―
鳴門間など4区間を整備すると発表した。
また09年4月の国土開発幹線自動車道建設会議で新規整備するとされていた東京外郭環状道路
(関越―東名)、名古屋環状2号線(名古屋西―飛島)、茨城県の東関東道水戸線(潮来―鉾田)の建設も
進めるとした。
高速道路の料金割引などに充てる利便増進計画では、既に3兆円が手当てされている。このうち
「上限千円」などで使われた5千億円を除く残り2兆5千億円の中から、1兆4千億円を道路整備に回すとした。
建設に回すには道路整備事業財政特別措置法の改正が必要で、国交省は今国会に改正案を提出している。
一方、4車線化区間のうち和歌山県の近畿道紀勢線(御坊―南紀田辺)、長崎県の九州横断道長崎大分線
(長崎―長崎多良見)は「事業の効果が不透明」として着手を見送る。
暫定2車線で整備されている高松道高松東―鳴門間約52キロは、09年4月の国土開発幹線自動車道
建設会議で4車線化が決定したが、補正予算の執行見直しで凍結された。
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20100410ddlk12010116000c.html
高速道:再検証、館山道の4車線化決定 地元自治体も歓迎 /千葉
前原誠司国土交通相が9日、高速道路の再検証結果を発表した。県内では館山自動車道
(木更津南ジャンクション−富津竹岡インター)の4車線化について、東日本高速道路会社(NEXCO東日本)
主体で着工することが決まった。これまで整備凍結の方針が示されていただけに、木更津市などの
地元自治体も歓迎。森田健作知事は「調整が図られ、早期に工事着手されるよう事業者に積極的に
協力する」とのコメントを出した。
東京湾アクアライン通行料をETC普通車800円に値下げする社会実験は、10年度も継続することが
正式に発表された。森田知事は「実験終了後は国策として料金値下げが実現するよう、国に強く働きかける」と
表明した。【森有正】
毎日新聞 2010年4月10日 地方版
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http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=518699004
'10/03/27 山陰中央新報
山陰道益田道路が開通
テープカットをして山陰自動車道益田道路の開通を祝う関係者=益田市久城町、久城IC
山陰自動車道益田道路(益田市遠田町〜同市須子町、7・8キロ)の未開通部分が27日開通し、供用開始された。これにより、同市遠田町から須子町までの東西幹線がつながり、東西の所要時間が現状より最大8分短縮され、渋滞緩和や救急搬送時の利便性向上などが期待される。
今回開通したのは、国道9号バイパス方式で整備が進められていた遠田IC(インターチェンジ)〜久城IC間(遠田町〜久城町、1・7キロ)と、県道として整備していた久城インター線(久城町〜高津1丁目、2・8キロ)の未開通部分(久城町〜中島町、0・9キロ)。
事業区間7・8キロのうち、久城IC〜高津IC間は益田道路の事業未着手区間で、現時点では着工のめどは立っておらず、県道整備を先行し東西の益田道路を接続した。
同インター線の西側区間(中島町〜高津1丁目)と、国道9号バイパス方式で整備された益田道路の西側区間(高津1丁目〜須子町)3・3キロは2007年3月に開通している。
併せて、同インター線に接続する市道中吉田久城線(中島町〜中吉田町、0・9キロ)の4車線化工事も完了し同日供用開始した。事業費は益田道路が約100億円、同インター線が約26億円、同中吉田久城線が約25億円。
全線が無料で、国土交通省では1日の新道路の交通量を平均1万3700台と推計。現在の国道9号の交通量(1日約1万6千〜1万8千台)が緩和されると見込む。
開通に先立ち同日、同市久城町の旧益田工業高校跡地で記念式典があり、溝口善兵衛知事ら出席者からは、益田道路開通による地域振興に期待するとともに、山陰自動車道の早期全線開通を望む声が相次いだ。この後、久城IC付近で関係者がテープカット。開通前の道路を歩く「記念ウォーク」に市民ら約2千人が参加し開通を祝った。
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http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=518683005
'10/03/26 山陰中央新報
鳥取自動車道、28日に県内全通
28日に開通する鳥取自動車道河原IC−鳥取IC間。これにより鳥取県内区間は全通する=10日、鳥取市の鳥取南IC周辺
鳥取市と山陽・関西を結ぶ中国横断自動車道姫路鳥取線(鳥取自動車道)のうち、同市河原町徳吉の河原インターチェンジ(IC)から同市本高の鳥取ICまで9・7キロと、兵庫県佐用町の佐用ジャンクション(JCT)から岡山県美作市の大原ICまで10・9キロの両区間が、28日に開通する。鳥取県内区間はこれで全線が開通。高速道路網のネットワーク化で、県東部圏域の交通アクセスが格段に向上する。
鳥取自動車道は国と自治体が費用を負担する新直轄方式で整備され、全線通行無料。国土交通省鳥取河川国道事務所によると、28日の延伸で鳥取市から3時間の移動圏域に大阪、神戸、岡山3市が加わり、圏域人口は900万人増の1257万人に膨れ上がる。
一般車両の通行開始は河原IC−鳥取ICが同日午後2時、佐用JCT−大原ICが同日午後5時。
同自動車道延伸を受け、日ノ丸自動車(鳥取市)と神姫バス(兵庫県姫路市)は29日から、JRの鳥取、姫路両駅間を結ぶ高速バスを、8年6カ月ぶりに1日4往復共同運行する。片道約2時間20分で、料金は2300円。
河原IC−鳥取ICの間には、上り線と下り線の入口の場所が異なるハーフインターチェンジの鳥取南ICがある。
未開通区間として残る大原IC−西粟倉IC(岡山県西粟倉村)間8・3キロは、2012年度に開通予定。全線開通すると移動時間がさらに10分短縮され、鳥取市−神戸市が2時間40分になる。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/162933
2010年4月3日 01:11 西日本新聞
佐世保中央IC「危険だ」 進路迷い 急な停車や車線変更続発
急きょ路面表示と案内板が設置された西九州自動車道佐世保中央インターチェンジの分岐点
開通したばかりの西九州自動車道の佐世保中央インターチェンジ(IC、佐世保市矢岳町)で、進入路の案内表示が分かりづらく分岐点で急な停車や車線変更が相次いでいる。利用者から「危険だ」という苦情が多く寄せられており、長崎河川国道事務所は案内表示を急きょ追加するなど対応に追われ、注意を呼び掛けている。
危険が指摘されているのは、3月20日に開通した佐世保中央ICの進入路。円を描く急カーブの途中に佐世保大塔IC方面と相浦中里IC方面に向かう分岐点がある。分岐点入り口にそれぞれ「武雄」「松浦 平戸」と表示した看板があるが、急カーブの途中でいきなり看板が目に入ってくるため、急ブレーキをかけたり、進入路を間違ったりするケースが続出しているという。
県警高速隊によると、3月29日には神奈川県から来た観光客男性(46)の車が分岐点直前で停車し、後続車から追突される事故が発生した。男性は「長崎市に向かいたいのに武雄とだけ表示してあるので迷ってしまった」と話したという。
ハウステンボスに向かっていた平戸市の会社員男性(39)は間違えて松浦方面に進み、相浦中里ICで折り返すはめになった。
苦情を受け、長崎河川国道事務所は3月下旬に「大塔武雄方面」「中里平戸方面」とした仮設案内板を道路脇5カ所に設置。2日には進入路の路面3カ所に「武雄」「松浦・平戸」と表示したペイントを完成させた。同事務所は「対策はひとまず講じた」としているが、県警高速隊は「大型連休には県外から来る人が増える。福岡や長崎なども示す補助板が必要だ」と指摘。米海軍佐世保基地が近いため、外国人向けの表示を求める声もある。
このほか佐世保署によると、IC出入り口の真横にある佐世保バーガー店前の県道でも違法駐車が増加している。付近の駐車場が不足しているためで、佐世保市と佐世保観光コンベンション協会は「まちなか観光のため」としてIC横の土地を国などから借り受けた駐車場整備を計画。バス7台と乗用車57台を収容できる1時間100円の有料駐車場を、4月下旬にもオープンする予定だ。
長崎河川国道事務所は「ほかにも危険な点に気付いたら連絡してほしい」と話している。同事務所=095(839)9211。
=2010/04/03付 西日本新聞朝刊=
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http://www.isenp.co.jp/news/20100331/news08.htm
2010/3/31(水)伊勢新聞
紀勢道・紀伊長島IC周辺 用地確保、進まず 地形変化で境界不明
【土地収用に向けて事業認定が告示された紀勢自動車道紀伊長島IC周辺用地=紀北町紀伊長島区山本で】
【北牟婁郡】平成二十四年度末に開通を予定している、紀勢自動車道紀伊長島インターチェンジ(IC)周辺の一部用地確保が遅れている。本線を担当する中日本高速と、アクセス道路の国道422号紀伊長島インター線を担当する県はそれぞれ、土地収用法に基づく手続きを進めていたが、十日付で国交省が事業認定を告示していたことが、二十九日までに分かった。今後、県収用委員会へ裁決申請の手続きを進めると共に、地権者と任意の交渉も進めるという。
県県土整備部によると、国道422号の関連用地は二・三ヘクタール。紀伊長島ICの直下を潜り抜けるが、この付近は採石事業で地形が大きく変わり、複数の地権者の境界が不明という。土地が確定しない状況で、国交省中部整備局の事業認定を受けて収用手続きを進めているとしている。
また中日本高速では、関係者の立ち会いで境界確定しようとしたが、現地確認できなかったとして、国交省本省から事業認定を受けたという。
これに対して、地権者の一人・同所の東篤布さん(56)は、「県の公図訂正では、元の公図から全体で一万平方メートルも足りない。地権者の中に認めない人がいるまま、収用手続きを進めている。地権者を十分調整し、公図訂正に納得してから収用すべき」と進め方を批判している。
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>>1794
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100411k0000m010064000c.html
高速道路:本四連絡道の上限料金設定を批判…仙谷担当相
仙谷由人国家戦略担当相は10日、高速道路の新たな料金制度で、本州四国連絡高速道路の上限料金が
他の高速よりも1000円割高になっていることについて「こんな極端な話はあり得てはならない。
『四国処分』のようなことは許されない」と批判した。徳島市内のホテルで記者団に語った。
仙谷氏は「今日初めて知ったような話で、いろんな観点から前原誠司国土交通相に注文を付けたい」と述べ、
見直しを求める意向を示した。
前原氏が9日発表した新制度では、平日・休日ともに原則として普通車は2000円、軽自動車は1000円が
上限。ただ、本州と四国を結ぶ本四高速はフェリー業界の不振に配慮し、普通車3000円、軽自動車2000円
となった。【深尾昭寛、青木純】
毎日新聞 2010年4月10日 21時09分
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高速新料金、都会ドライバーがっかり 地方業者は歓迎
http://www.asahi.com/national/update/0409/TKY201004090451.html
2010年4月9日21時12分
写真:混雑する東名高速海老名サービスエリア。手前が下り線=9日午後、神奈川県海老名市、朝日新聞社ヘリから、松谷常弘撮影混雑する東名高速海老名サービスエリア。手前が下り線=9日午後、神奈川県海老名市、朝日新聞社ヘリから、松谷常弘撮影
高速ってタダになるんじゃなかったの――? どれだけ走っても普通車2千円、トラック5千円という、6月からの高速道路の新料金が決まった。長距離を走る物流業界が歓迎する一方、実質値上げとなる都市部のドライバーは落胆した。「休日上限1千円」で打撃を受けた鉄道やフェリー業界は、今後も国策による「受難」が続く。
「首都圏への農産物、魚介類が輸送の中心なので新料金は大歓迎」と喜ぶのは、青森県トラック協会の担当者だ。
青森から東京へ高速道路を使った場合、現行の大型トラックの料金は平日昼で約2万3千円、深夜で1万7千円。それが6月からは6800円(東北道5千円、首都高1800円)と大幅に下がる。
「ただ、荷主さんから運送料を『もっと下げろ』と圧力がかかるのが心配」
一方、近距離の輸送が中心の都市部の物流業界には、事実上の値上げになる。2300社が加盟する神奈川県トラック協会によると、高速料金が5千円以上になる輸送はいま全体の1割ほどにすぎないからだ。役員の一人は「運送料を上げれば荷主から仕事を切られる。しわ寄せは運ぶ側に来る」と憤る。
首都高も、長距離乗れば今の700円から900円に値上げになる。東京都品川区の会社員中原誠さん(43)は「ただでさえ混雑するのに、また金をとられるのか」。立川市の実家や足立区の妻の実家を首都高で頻繁に行き来する。政権交代すれば料金は下がると民主党に期待していた。「参院選は投票先を考えないと……」
「休日上限1千円」による減収を、年間約250億円と試算してきたJRの旅客6社。新料金では「減収が倍に膨らむ」と主張する。JR貨物も高速道路の深夜割引で年間約40億円の減収になったとし、新料金では年間20億〜30億円も減収幅が膨らむと訴える。「エコカーより環境に優しい鉄道貨物に優遇制度がないのは不公平だ」
フェリー業界は高速無料化の反対を求める30万人分の署名を集め、航路の維持を訴えてきた。茨城・大洗港―北海道・苫小牧港間で1日2便を運航する商船三井フェリーの担当者は、「新料金でトラックは高速道路へ流れ、これまでより利用は大幅に減る」と不安を口にした。
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http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225487931/1876
日航路線「大幅縮小を」 前原国交相、更生計画関与へ
2010年4月13日1時54分
(前略)
――高速道路の新料金に閣内からも異論が出ています。
「民主党の(高速料金)無料化政策に対抗するため、前政権がかなりのお金を使って割引を実施した。
他の公共交通機関への影響も考えて新料金を決めたが、あくまでも試行で、最終形への一つのステップにしたい」
――割引原資を道路建設に使ったことへ強い批判があります。
「国費を道路会社に入れて建設する方式は、無制限に道路が造られる可能性があると反対してきた。料金を取る
道路と、国が建設して完成後は無料にする道路を分ける。今回は、将来的に料金を取る前提で、つながっていない
部分の解消や渋滞緩和にプラスになる道路を造る」
――「コンクリートから人へ」の理念に逆行しませんか。
「建設に回すのは10年間で1.4兆円、1年だと1400億円。国交省の今年度の公共事業費4兆8585億円と
比べても大きくはない」
(聞き手・木村和規、野沢哲也)
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> 原資の転用により割引規模は縮小し、現行割引の多くを廃止
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201004140068.html
高速道の割引原資を整備に 法改正案が審議入り '10/4/14
高速道路の料金割引のために手当てした原資3兆円を、新規の高速道路整備にも転用できるようにする
道路整備事業財政特別措置法改正案が13日、衆院本会議で審議入りした。
国土交通省は割引原資を高速道路建設と、6月から始める予定の上限料金制などの新たな料金制度に充当する
ことにしており、政府は改正案の早期成立を目指す。
「休日上限千円」などの現行割引は特措法の「利便増進事業」として行われているが、改正案では同事業の対象を
道路整備に拡大。4車線化や高速道路のネットワークにつながっていない区間の連結整備などに使えるようにする。
国交省は、割引原資のほぼ半額の1兆4千億円を整備に回す方針。凍結していた4車線化6区間のうち4区間や、
東京外郭環状道路、名古屋環状2号線の建設に充てる。
原資の転用により割引規模は縮小し、現行割引の多くを廃止した上で、普通車2千円、軽自動車千円などを
上限とする新料金制度を導入する。
13日の審議では自民党の北村茂男氏が、国費で高速道路会社の整備事業を行うことに対し「道路公団時代の
復活だ」と批判。前原誠司国交相は「(割引原資は)措置済みの予算で、新たな国費を会社に投入するものではない」と
理解を求めた。
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http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20100415ddlk14010279000c.html
EV導入:県が補助受け付け 知事、首都高割引も提案 /神奈川
県は14日、電気自動車(EV)の導入補助金の申請の受け付けを始めた。対象は、県内の在住者や事業者で、
(1)14日〜6月30日(2)7月1日〜9月30日(3)10月1日〜来年1月31日−−の3期に分けて募集。
計350台分を先着順で交付を決める。
国と県の補助を差し引くと、富士重工業の「プラグインステラ」(車両本体価格472万5000円)が269万5000円、
三菱自動車工業の「i−MiEV(アイミーブ)」(同398万円)が227万円で購入できる。日産自動車が発売を予定する
「リーフ」(同376万円)は260万5000円となる見込み。問い合わせは県交通環境課(045・210・4175)。
◇
松沢成文知事は14日、東京・霞が関で前原誠司国土交通相と会談し、EVなど環境負荷の少ない車について、
首都高速道路の通行料を割り引くよう提案した。会談は非公開だったが、松沢知事によると、前原国交相は
「非常に意義のある政策だ」と述べ、検討する姿勢を示したという。
松沢知事が提案したのは、首都高の通行料について5年程度、EVとプラグインハイブリッド車は5割引き、
ハイブリッド車は2割引きにするという内容。現行の定額の料金体系(普通車400〜700円)で試算した場合、
5年間で92億2000万円の減収になるという。
会談後、松沢知事は「二酸化炭素削減や環境対応車の普及に弾みをつけることができる」と語った。【木村健二】
毎日新聞 2010年4月15日 地方版
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http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/100415/20100415025.html
高速新料金は「理解不能」 橋下知事、直談判へ
2010年4月15日
大阪府の橋下徹知事は14日の定例会見で、国土交通省が発表した高速道路の新料金制度について「理解不能。
民主党の地域主権は虚像だと言わざるを得ない」と批判。阪神高速道路の料金見直しは出資している関係自治体の
同意が必要だが、国側から事前に具体的内容を知らされなかったことに不満を募らせ、阪神高速と西日本高速道路
(NEXCO西日本)の料金体系一元化などを近く前原誠司国交相に直談判する考えを示した。
新制度では、西日本高速道路が管理する路線は普通車が上限2千円という全国一律料金に変更した。
ただ第2京阪道路の均一料金区間は存続し、定額制の阪神高速道路は500円〜900円の走行距離別料金制に
移行する。
府は、阪神高速道路と西日本高速道路管理路線の間で料金体系が異なる状況を問題視。また第2京阪道路は
均一料金区間が残ることから「(NEXCO西日本が管理する同じ路線内で)料金格差が生じる。利用者の負担が
少なくなるようにするべき」としている。
橋下知事は「知事の同意と地方議会の議決が必要にもかかわらず決定された。地元住民の負担に直結することは、
地方の実情を踏まえて決めてもらわないといけない」と声を荒らげ、高速道路の料金設定は経済活動に大きく
影響するとして「統一的な料金体系を引かないと、西日本の物流戦略が全部吹き飛ぶ」と料金体系一元化の
必要性を強調した。
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>>1814
敦賀・米原・佐用・赤穂・亀山ぐらいで切り取って近畿圏一円で高速道路料金決められるといいかもね。
また更に神戸・栗東・和歌山辺りで切り取って阪神高速や第二京阪と西日本高速の料金体系を一本化するのもありかと。
首都圏は圏央道内と小田原付近を一体化して料金プールして建設原資捻出したい。その外側の北関東道と中部横断道で切り取っても外廓首都圏で料金体系一本化でもいいかも。
あとは北海道・東北・中部・中国・四国本四連絡・九州・沖縄って感じかな。地方毎に管理任せれば中央が建設できない責めを今ほど喰らわなくて済みそうなんだけど。
>>1815
ですねぇ>意欲が微妙に異なる
寧ろ結構異なる様な。
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http://www.ibaraki-np.co.jp/main/topnews.htm
2010/04/10(土)茨城新聞 本紙朝刊 総合1面 A版 1頁
東関道潮来−鉾田 国直轄で無料化
昨年4月の国土開発幹線自動車道建設会議で新規整備が決まった東関東道水戸線(潮来−鉾田)について、国土交通省は9日、従来の整備手法を見直し、同区間を無料の高速道路として国直轄で整備するとし、本年度の事業費4億7千万円の予算化を発表した。
国交省は、新規整備が決まった3区間について事業手法などを再検証し、事業を高速道路会社による会社施工と国直轄で分担して行う従来の合併施行方式を見直した。東関東道は地域利用が多く、混雑の恐れが少ないとみて、無料道路として国直轄で整備するとした。
県内の重要港湾や国際拠点となる成田、茨城両空港へのアクセス強化が図られ、国際競争力が強化。北関東や南関東を結ぶ広域的な連携軸の形成などの整備効果が認められた。
東関東道水戸線(31キロ)は総事業費約710億円を見込む。本年度事業費で基礎調査や設計が進むとみられる。県の直轄事業負担金は事業費の4分の1だが、同負担金は2013年度全廃を目指して国の議論が進んでいる。
東京外郭環状道路(関越−東名)と名古屋環状2号線(名古屋西−飛鳥)の2区間は、通過交通量が多く、無料化で混雑の恐れがあるとみて、有料道として高速道路会社が会社施行方式で整備する。(斎藤敦)
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古い記事ですが、上田知事と大島副大臣のやり取りが面白かったので…。
国交省とNEXCO東日本、圏央道 川島IC〜桶川北本IC間を開通
上尾道路の一部区間もあわせて開通へ
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20100329_357653.html
2010年3月28日開通
国土交通省 関東地方整備局とNEXCO東日本(東日本高速道路)は、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)川島IC(インターチェンジ)〜桶川北本IC間5.7kmを3 月28日15時に開通した。また、桶川北本ICまでのアクセス道路となる国道17号上尾道路の一部区間2個所(約4.2km、約2.1km)も、暫定2車線で開通した。
圏央道は神奈川県、東京都、埼玉県、栃木県、茨城県、千葉県を結ぶ延長約300kmの環状道路として建設が進められている道路。2月27 日に東名高速と接続する海老名JCT(ジャンクション)〜海老名IC間が開通し、4月24日には常磐自動車道と接続するつくばJCT〜つくば中央IC間が開通を予定している。
今回開通する川島IC〜桶川北本IC間は、すでに開通している関越自動車道 鶴ヶ島JCT〜川島ICの延長部分となる。この開通により、中央自動車道 八王子JCT〜桶川北本IC間が高速道路で結ばれ、その所要時間は約40分。時短効果としては、桶川市役所から入間市役所までの移動時間を90分から45 分へと最大約45分短縮するなど効果が大きい。
今後埼玉県内の圏央道は、2010年度内に東北道と接続する久喜白岡JCT〜菖蒲白岡IC間が開通。2012年度には桶川北本IC〜菖蒲白岡IC間が開通する。この2012年度に圏央道は、東名高速〜東関東自動車道までが結ばれ、首都圏を横断する巨大な環状道路がほぼ完成することになる。
開通に先立って行われた開通式で埼玉県知事の上田清司氏は地権者へお礼を述べるとともに、「このたびの開通で、(圏央道の)県内延長 58.4kmの6割近くが整備された。埼玉県は関越道、東北道、常磐道と3本の高規格の高速道路が南北に貫いている。そして東京外かく環状道路(外環)もあり、東京都、千葉県の区間がほとんどできていないのに対し、埼玉県の区間のみができあがっている。この川島〜桶川北本IC間がさらに伸びて東北道と結ばれたとき、外環とあわせて県内で環状道路ができることになる。東京都と大阪府にも環状道路があるが、20km/h程度。埼玉県内の環状道路は80km/h 程度となり、日本で初めて高速の環状道路ができることになる」と埼玉県の高速道路をアピール。
川島IC付近での企業誘致の成功を語るとともに、新たに開通した桶川北本ICで付近でも企業誘致を目指したいとした。「この辺りの事情(企業誘致など)を踏まえて、よいコンクリートは(国に)しっかり出していただきたい。わるいコンクリートは抑えて、人から人へ、よいコンクリートからよいコンクリートへと、しっかり道路ネットワークを整えていきたい」(上田知事)と、開通式の来賓として参加した地元選出の衆議院議員であり、内閣府副大臣でもある大島敦氏に強く語りかけていた。
それを受け大島氏は来賓の挨拶で、「ご安心ください。作りやすい道路から作るのではなく、必要な道路から作るのが私たちの立場です。圏央道、そして上尾道路は地元にとって本当に必要な道路」と述べ、一部未開通の上尾道路の開通に向けて積極的な姿勢を示すとともに、関東の人の流れを変える圏央道・上尾道路は産業にとっても重要な道路と位置づけた。
開通式では、桶川市長、北本市長、川島町長、地元選出の国会議員らによる圏央道開通への熱い期待が述べられるとともに、国交省、 NEXCO東日本から道路ネットワークの完成へ向けての抱負が語られた。
その後桶川北本IC前で、記念植樹、鋏入れ式、久寿玉開披が行われ、通り初め式が行われた。
今回開通する区間は、既開通部分の延長区間となり、これまでの圏央道同様片側2車線の道路。写真で簡単に紹介するとともに、3月27日に開通した上尾道路の1部区間も紹介しておく。この上尾道路は、国道17号のバイパスとなるべく作られている道路で、国道17号と16号が交差する宮前IC から鴻巣市付近までを結ぶ。新大宮バイパス〜桶川北本IC〜熊谷バイパスをつなぎ、国道17号の渋滞を大幅に緩和する予定だ。
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党側の意向を汲んで高速道路政策を見直したのに、それを党側にダメ出しされるんじゃ前原・馬淵もやってられないな…。
高速料金:政府、上限制度見直しを検討へ 小沢氏の指摘で
http://mainichi.jp/select/today/news/20100422k0000m010090000c.html
2010年4月21日 21時30分 更新:4月22日 0時57分
政府・民主党は21日、鳩山由紀夫首相や小沢一郎幹事長らによる首脳会議を首相官邸で開き、前原誠司国土交通相が6月から導入すると発表した高速道路の新たな上限料金制度について見直しを検討することで一致した。小沢氏が「一部値上がりしているのはおかしい」と指摘し、首相も「引き取らせてもらう」と受け入れた。政府がいったん公表した新料金制度を事実上撤回する方向になったことで、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題とともに「決められない政権」の姿が浮き彫りになった。
昨年のガソリン税などの暫定税率維持に続き、小沢氏主導の政策決定過程が鮮明になり、民主党が掲げてきた「内閣による政策決定の一元化」が建前に過ぎないこともあらわになった。政権のさらなる求心力低下につながりそうだ。
新料金制度は普通車は曜日を問わず2000円を上限などとする一方、休日上限1000円などの現行割引制度を廃止する。実質値上げとなるため、参院選への悪影響を懸念する党内から異論が出ていた。首相と小沢氏が出席する首脳会議の場までもつれこんだ背景には参院選対策を最優先する小沢氏の強い意向がある。
小沢氏は会議で「いままで民主党が言ってきた高速道路無料化という概念に新料金制度は入るのか。こんなんじゃだめだ」と指摘し、新料金制度が09年衆院選の政権公約(マニフェスト)で掲げた「高速道路無料化」と矛盾すると突きつけた。出席者によると、会議で首相はほとんど言葉を発せず、小沢氏の指摘に「できるんじゃないか」と答えたという。
平野博文官房長官は会議後、記者団に「ごろっと変えることはありえない」と強調する一方で「民主党が主張してきたことにあっているのか、もう一度検証させる」と述べ、基本的に小沢氏の考えに沿って見直す考えを示唆した。
小沢氏が首相への直談判で見直しを求めたのは、参院選で重視する「組織・団体」と「地方」票に影響すると判断したためだ。
トラック業界は最大3割引きなど手厚い現行割引がなくなる新料金制度に強く反対している。民主党トラック議連事務局長の石井章衆院議員が15日、国会内で小沢氏と会った際に全国の運送業者から苦情が多数寄せられていることを伝えると、小沢氏は「もう一回、精査しないといかんな」と業界側に配慮する考えを示した。
一方、流通コスト増大でダメージを受ける地方からの反発も強い。小沢氏は川内博史・衆院国土交通委員長と4月初旬に会談した際「地方の不採算道路の建設に財源を回せと要望しただけだ」と語った。国交省は「実質値上げ」で生み出した財源を、東京外郭環状道路など都市部の道路建設にも使う方針だった。「地方の負担増が都市部に使われる」という構図が、地方からの民主党批判につながることを懸念したとみられる。
割引廃止で浮いた財源を道路整備に回す道路財政特別措置法改正案は衆院で審議入りしているが、政府・与党は新料金制度見直しに伴う法案修正はしない方針だ。【大場伸也】
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>>1820
せっかく外環が動き出したのに…。
自民・民主に関係なく、一票の格差を何とかしない限り公共投資の地方バイアスはなくならないなあ。
高速料金:制度再検討 値上げ幅の抑制が焦点に
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100422k0000m010094000c.html
21日の政府・民主党の首脳会議で、国土交通省が発表した高速道路の新料金制度が再検討されることになり、今後は高速利用者の反発をやわらげるため、新料金制度での実質値上げの幅をどこまで抑制できるかが焦点となる。一方、新料金制度は現行の高速料金の割引財源を道路建設に転用する内容で、値上げ幅を抑制した場合、道路建設と両立できるかも課題となりそうだ。【寺田剛、久田宏】
前原誠司国交相が9日発表した新料金制度は、料金割引財源の使途を大幅に見直し、半分以上を道路建設に転用する方針を示した。
現在の割引制度は、自公政権時代の09年3月からの「休日上限1000円」などのために手当てした「利便増進事業費」の約3兆円(18年までの時限措置)を財源にしており、うち約0.5兆円はすでに使い果たした。
現行計画は残る財源のうち、道路整備は約0.3兆円にとどめ、割引に約2.3兆円を充てる予定だった。だが、道路整備推進を求めた昨年末の民主党要望を受け、政府は道路整備を約1.4兆円に拡大し、割引財源は約1.2兆円に縮小。これに見合った新料金制度として、現行の割引制度をほぼ全廃し、普通車は曜日を問わず上限2000円とすることなどを発表した。
浮いた財源で建設すると発表したのは、未開通の東京外郭環状道(練馬−世田谷間16キロ)、名古屋環状2号(12キロ)と、暫定2車線で開通している4路線(上信越道、館山道、東海北陸道、高松道の一部)の4車線化。いずれも民主党議員が整備に賛成していた。
だが、新料金制度では、高速を70キロ以上走行しなければ、料金は2000円には届かず、近距離のドライバーには実質的に値上げとなる。21日の首脳会議で、民主党の山岡賢次国対委員長は「70キロ圏内の料金が上がるのは納得されない」と主張。山岡氏は会議後、記者団に「(財源を)道路整備の1.4兆円と割引の1.2兆円に分けているが、1.2兆円をもうちょっと増やしていくことになると思う」と述べた。
再検討で想定されるのは、道路整備を削減し、料金割引に回して、実質的な値上げ幅を圧縮することだ。「普通車上限2000円」の上限を数百円引き下げたり、新料金制度で廃止を打ち出した「平日昼間3割引き」などの時間帯割引を継続することなどが考えられる。だが、財源は時限措置のため、値上げ幅の圧縮も期間が限定される可能性が高い。
さらに、いったんは建設を発表した区間の再凍結を決める必要があり、該当する地域からの反発は必至だ。
参院選をにらんで、民主党の小沢一郎幹事長は地方を重視する可能性がある。事業費約8000億円が見込まれる東京外環道や、名古屋環状2号の建設取りやめが浮上しそうだ。
もう一つ考えられるのは、国費から追加支出し、路線建設は予定通り実施しながら、実質的な値上げ幅も抑制する案。ただ、政府財政は厳しく、国費投入は難しいとの見方が強い。
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>>1820
高速の新上限料金制見直しへ 政府・民主首脳会議で小沢氏要請
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100421/plc1004212254026-n1.htm
2010.4.21 22:52
政府・民主党は21日夕、首相官邸で首脳会議を開き、前原誠司国土交通相が9日に発表した高速道路の新たな上限料金制を見直す方針を決めた。6月導入予定の新上限料金制では多くの高速利用者が負担増になるため、夏の参院選への影響をにらんで党内から見直しを求める声が相次いでいた。
首脳会議では小沢一郎幹事長が「高速道路は無料化と(衆院選マニフェストで)言っているのだから、国民の納得が得られない」と述べ、政府に再検討を促した。鳩山由紀夫首相は「引き取らせていただく」と応じた。会議後、平野博文官房長官は記者団に「修正はあり得る」と述べた。
小沢氏は21日午後、馬淵澄夫国交副大臣を呼び、前原氏が発表した新上限料金制の見直しが必要との考えを伝えた。馬淵氏が制度の説明をしたが、小沢氏は納得せず、「役人の言う通りやったら絶対ダメだ。みんなが反対している」と強い口調で見直しを求めた。
これに先だって、小沢氏は山岡賢次国会対策委員長から「値上げになる所があり、納得できないとの意見が党内に多い」との報告を受けた。与党内では民主党の川内博史衆院国交委員長らが新上限料金制に疑問の声をあげるなど、前原氏ら国交省の政務三役の根回しが不十分との不満が強まっていた。
政府・民主党が見直しに舵(かじ)を切った背景には、参院選直前の時期にトータルで利用者の負担増となる高速値上げに踏み切れば世論の反発を招き、支持率が低下している鳩山政権にとってさらに追い打ちになると判断したことが大きい。
新上限料金制は「休日上限千円」など現行の割引制度のほとんどを廃止して導入される。特に近距離中心や休日ドライバーに値上げとなる。国交省は現行の割引制度で原資3兆円を計上しているが、新上限料金制導入で約1兆4千億円を浮かせ高速道路建設に転用する方針。すでに道路整備事業財政特別措置法改正案を国会に提出し、13日の衆院本会議で審議入りしている。新上限料金制の見直しは、同法案の前提条件を変更するものとなる。
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広島高速2号線・3号線一部、26日開通
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000001004190008
2010年04月19日
http://mytown.asahi.com/hiroshima/k_img_render.php?k_id=35000001004190008&o_id=11013&type=kiji
高速2号線の開通前のイベントで、多くの人が高速道路を歩いた=府中町
http://mytown.asahi.com/hiroshima/k_img_render.php?k_id=35000001004190008&o_id=11014&type=kiji
■歩いて、便利実感/2万6000人が参加
広島市の沿岸部と山陽道を結ぶ広島高速2号線の全線と、3号線の一部が26日午後3時に開通する。沿岸部や呉から山陽道の広島東インターチェンジ(IC)に速く行けるようになり、中心部の渋滞を減らす効果が期待される。開通で便利になる高速の沿線では、「経済効果」への期待もふくらむ。18日には2号線と3号線の一部を歩いて回る催しがあった。(諏訪和仁)
この日のイベントには2号線に1万6千人、3号線には1万人が集まった。家族連れらが写真を撮ったり、真新しい銀色のガードレールに触れたりしていた。1号線や4号線の開通前の同じイベントは3千人ずつの参加だったのに比べ、大幅に増えた。高速道路を建設している広島高速道路公社の角孝総務課長は「予想以上の人出で、期待の大きさを感じた」と話した。
2号線は、山陽道の広島東ICにつながる1号線の温品(ぬく・しな)ジャンクション(JCT、広島市東区)から、3号線や広島呉道路などに接続する仁保(に・ほ)JCT(南区)までの長さ5・9キロ。出入り口は矢賀、府中、大州(おお・ず)、東雲(しの・のめ)、仁保の5カ所で、東雲から仁保間が片側1車線、ほかは2車線だ。3号線の開通部分は、宇品出入り口(南区)から吉島(よし・じま)出入り口(中区)までの2・2キロで、片側1車線。宇品出入り口から仁保JCT間はすでに開業している。
2、3号線の開通で、広島市の沿岸部は、山陽道まで高速道路で結ばれる。同公社によると、開通すれば、広島港から広島東ICに行くのに39分かかっていたのが、半分以下の18分で済む。呉市内からもこれまでの54分から29分に短縮されるという。
沿岸部には、自動車や機械、食品などの製造業が集まっており、トラック輸送が便利になる。広島市の中心部を通らずに山陽道まで行けるため、中心部の渋滞が減る効果も期待されている。2009年度の開通部分の交通量は1日平均3万8千台だった。2号線と3号線の一部開通で1日2万台増えるとみている。
県は、3号線出島出入り口近くに整備した広島港の国際コンテナターミナルを使ってもらおうと県内企業に呼びかけてきた。コンテナの積み下ろしが増えると、その作業やトラック輸送などで地元にお金が入る。県は2008年で125億円の経済効果があったとみており、さらに増やそうとしている。
宇品や出島の出入り口に近いグランドプリンスホテル広島は開通に合わせて遠出の客を取り込みを狙う。泊まり客1人につき1千円分のガソリン券がつく宿泊プランなどを用意した。また、大型ショッピングセンターのイオンモール広島府中ソレイユも改装の効果と合わせて1割以上の集客増を見込んでいる。
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渋滞緩和も一喜一憂
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000001004210003
2010年04月21日
http://mytown.asahi.com/osaka/k_img_render.php?k_id=28000001004210003&o_id=5471&type=kiji
土曜の午後、第2京阪道路の京都方面行きはまばらだった=17日、寝屋川南IC付近
http://mytown.asahi.com/osaka/k_img_render.php?k_id=28000001004210003&o_id=5472&type=kiji
大阪・京都間の一般道の渋滞緩和のため整備された「第2京阪道路」(全長28・3キロ)が全線開通し、20日で1カ月となった。枚方東インターチェンジ(IC)―門真ジャンクション(JCT)の新区間(16・9キロ)が通る枚方、交野、寝屋川、門真の各市内では「渋滞のイライラが減った」などと歓迎の声があがる一方、車の流れが変わって新たな渋滞も出てきている。
土曜日だった17日の午後、実際にマイカーで有料道を走ってみた。近畿道から門真JCTに入り、京都方面へ。真新しいアスファルトに春の日差しが反射し、まぶしかった。枚方東ICの手前の枚方学研ICで下りた。約15キロの区間を速度を抑えて15分足らずで走り抜けた。追い越していったのは20台ほど。ガラガラで片側3車線もいるのだろうか。料金は普通車で900円。高いと感じた。
西日本高速道路によると、滑り出しは上々という。開通1週間の平日の交通量(枚方東IC―門真JCT間の有料道)は、1日平均3万2千台。初年度予想の同2万6千台を上回った。
渋滞緩和の効果はどうか。枚方、寝屋川両市を中心に約100台を稼働させる「日本タクシー」の地元営業所は「これまで20分かかったところも、10分で行ける。助かっている」。開通前、特に午前中に各所で慢性的な渋滞が発生していた両市内の流れは、週初めの月曜日や雨天を除けば、ほぼ順調という。
第2京阪道路は、6車線の有料自動車専用道と2〜4車線の一般道の上下2層で構成されている。同営業所は、有料道よりも一般道の効果が大きいと分析する。周辺道路と比べ、交差する道路が少なく、流れはスムーズ。もちろん無料だ。ある運送業者は「荷主は高速料金まで払ってくれない。『一般道を走れ』と指示する社長もいる」と話す。
ただ、枚方市津田地区の第2京阪道路の一般道と交わる国道307号で新たな渋滞が出ている=図参照。
「悪い予感があたった」。第二京阪国道枚方ブロック公害対策会議の議長を務める若月直(ただし)さん(73)は嘆く。付近の国道307号は片側1車線。東側では府道と、西側では市道とそれぞれ合流し、以前から車の流れが滞りがちだった。第2京阪道路の一般道が交差することで、渋滞が一層悪化したという。
京阪バス枚方営業所は、国道307号の渋滞に頭を抱える。市中心部から市東部の穂谷方面へと向かう片道約10キロの路線で、最大30分の遅れが出る。「病院の診察時間に間に合わない」など、1日50件近く苦情が届く日も。渋滞となる曜日も時間帯も不規則で、「増便にも踏み切れない。お手上げ状態」という。
だが、関係機関は静観の構えだ。この一般道を管理する浪速国道事務所は「現状では抜本的な改善は難しい」。枚方市も「新しい道を走りたがるドライバー心理もある。2、3カ月は様子を見たい」という。
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>>1820
>>1815のような温度差もありますが、新割引制度(=実質値上げ>>1751)は、元々参院選の影響を避けるため、
参院選後に後送りしようという話が出ていたのを>>1757、前倒ししたのが前原・馬淵ですから>>1781、
こういう党側の動きを狙ってたのかもしれませんよ。
割引財源から高速割引財源を引き出そうとしてたのに>>1559、それを建設費に回すように重点要望したのが、
幹事長室>>1554ですからね。
割引財源を建設費に回したら、値上げになるのは単純な足し算引き算で、役人の言うこと云々とか、
ナンセンスですな。
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>>1820
しかし、これは酷い。
> 「地方の不採算道路の建設に財源を回せと要望しただけだ」と語った。国交省は「実質値上げ」で生み出した財源を、
> 東京外郭環状道路など都市部の道路建設にも使う方針だった。「地方の負担増が都市部に使われる」という構図が、
> 地方からの民主党批判につながることを懸念したとみられる
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単純な足し算、引き算ですと、地方の不採算道路の建設は継続、旧割引制度の地方、トラック業界対象分は継続、
外環など都市部の都市部の道路の建設は中止、一般車向けは実質値上げ、ということになりますが…
これでも差し引きはマイナスになる気がしますが、軽々な鳩山、平野は予算のアテがあるのだろうか。
>>1820
> 会議で首相はほとんど言葉を発せず、小沢氏の指摘に「できるんじゃないか」と答えたという。
> 平野博文官房長官は会議後、…基本的に小沢氏の考えに沿って見直す考えを示唆した
>>1821
> 現在の割引制度は、自公政権時代の09年3月からの「休日上限1000円」などのために手当てした「利便増進
> 事業費」の約3兆円(18年までの時限措置)を財源にしており、うち約0.5兆円はすでに使い果たした。
> 現行計画は残る財源のうち、道路整備は約0.3兆円にとどめ、割引に約2.3兆円を充てる予定だった。だが、
> 道路整備推進を求めた昨年末の民主党要望を受け、政府は道路整備を約1.4兆円に拡大し、割引財源は
> 約1.2兆円に縮小。これに見合った新料金制度として、現行の割引制度をほぼ全廃し、普通車は曜日を問わず
> 上限2000円とすることなどを発表した。
> 参院選をにらんで、民主党の小沢一郎幹事長は地方を重視する可能性がある。事業費約8000億円が
> 見込まれる東京外環道や、名古屋環状2号の建設取りやめが浮上しそうだ。
> もう一つ考えられるのは、国費から追加支出し、路線建設は予定通り実施しながら、実質的な値上げ幅も
> 抑制する案。ただ、政府財政は厳しく、国費投入は難しいとの見方が強い。
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参院の選挙制度は不公正・不公平で地方偏重だから参院選終わるまでは仕方がないでしょうかねぇ。。
外環とりやめるようなら民主には入れないな。みんなの党にもあんま魅力無いんだけどなぁ。。
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ドM 内閣
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麻生政権の始めた休日1000円高速は理念も何もないバラマキだから廃止して当然ですが、時間帯やネットワークの活用による交通需要管理(TDM)の発想に基づく従来からの各種割引制度を止めたのは交通政策としては後退だった。
そういう点で、物流業界の反発を受けて新制度を見直すのはいいことだと思いますが……。
> 「地方の不採算道路の建設に財源を回せと要望しただけだ」と語った。国交省は「実質値上げ」で生み出した財源を、東京外郭環状道路など都市部の道路建設にも使う方針だった。「地方の負担増が都市部に使われる」という構図が、地方からの民主党批判につながることを懸念したとみられる。
これはないよなあ。
道路建設の一律見直しならともかく、地方の不採算路線のために外環を取り止めるようなら自分もとはさんのように民主党に入れるのを再考するかも。
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>>1830
> 時間帯やネットワークの活用による交通需要管理(TDM)の発想に基づく従来からの各種割引制度を止めたのは
> 交通政策としては後退だった
>>1793の記事にありますが、需要の少ない時間帯は安く、などというのはまだいいものの、
(需要の多い休日に割引する休日1000円、というのはいかにも愚策だった)
大口顧客には割引を、というのは一方で、組織票対策としての利益誘導に繋がる面もあり、
平等性、ひいては民主制を歪める制度であるとも言えます。
私自身の意見としては、国家の政策には平等性がより重視されるべきだ、という思いが強いです。
もっとも、国交省政務三役が問題にしていたのは、ETC普及を大義名分として複雑化した割引制度であって、
割引財源を新規工事に使われなければ、本来は激変緩和策に使う予定だった、という記事を読んだことがありますが。
報道されている小沢の要求が事実なら、それ以前の問題ですけど。
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20100410/CK2010041002000090.html?ref=rank
2010年4月10日 東京新聞
東北道蓮田SA スマートIC計画めぐり 対立、深刻化
交通量の増加が懸念される市道。自転車などで通る人も多い=蓮田市御林地区で
東北自動車道蓮田サービスエリア(SA)のスマートインターチェンジ(スマートIC)計画をめぐり、推進を図る蓮田市と、「安全対策が不十分」と訴える地元住民の対立が深まっている。市は市議会三月定例会で「住民への説明は十分」と説明、住民側は「計画には同意していない」と反発。安全対策を話し合う会議では、市側が住民の出席を拒む事態も起きた。 (池田宏之)
計画を批判しているのは、御林(おはやし)地区(約二百七十戸)の住民。計画では、東京方面から来る下り線の出口から、同地区内を通る市道に直結する約四百メートルのアクセス道路建設が含まれている。既存の市道の幅員は七〜八メートルで、歩道はブロックで分離されているが幅は一メートル以下。住民の懸念は、歩道幅が狭い生活道路にスマートIC開通で通行車両が急増して危険が高まることと、朝夕の渋滞がさらに悪化する点だ。
住民側は市側に市道の拡幅などの安全対策を要望。市は二〇〇八年五月以降、六回の説明会を開いてきたが、「市が一方的に説明するだけで、安全性の担保はなかった」(住民の女性)という。
三月の市議会定例会で、地元が地盤の湯谷百合子市議が「地域住民の同意を得たと考えているのか」と質問。これに対し、市側は「(住民説明は)十分と考えている」と答弁。湯谷市議は「説明会を見ていると、ほとんど誰も納得していない。『合意』とはおかしい」と首をかしげる。
また、国土交通省や市などの関係機関が安全対策などを話し合うため、三月末に開いた「蓮田SAスマートIC地区協議会(仮称)」では、地区代表の代理として出席しようとした福田聖次さん(58)について、市側が「代理が来るという申し入れがない」と拒否。福田さんは「住民への弾圧だ」と憤るが、市都市計画課の担当者は「正式に聞いていないので帰ってもらった」と話す。
国交省のスマートIC制度実施要綱によると、「周辺道路などの安全かつ円滑な交通の確保」「事業者による地域住民への説明責任」などが要件として規定されている。
市の担当者は、住民が求める市道拡幅について「土地買収で五年近くかかる可能性もあり保証しようがない」と説明。「安全対策で住民の合意はとれていないという認識だが、安全対策をしていく方向性で住民とは一致したという解釈」と話す。国交省関東地方整備局の担当者も「計画が承認された時点で、住民への説明や安全性の確保に問題はないという説明を市から受けていたはずだ」と言っている。
福田さんは「住民が納得するまで説明するとしてきたのは何だったのか」。湯谷市議は「SAでない場所でのスマートIC設置も認められている。宅地の少ない場所を検討すべきだ」と話している。
<スマートインターチェンジ> 一般のインターチェンジ(IC)以外で高速道路に出入りするための自動料金収受システム(ETC)専用のIC。地域の活性化や渋滞緩和が目的で、今年3月までに、全国51カ所で整備され、18カ所で計画が進んでいる。
蓮田サービスエリアでは、都内への利便性向上などを図るため、東京方面への入り口と東京方面からの出口を整備する計画。市は昨年度に3億6200万円、本年度は1億6000万円の予算を計上。来年末までの完成を目指し、用地買収などを進めている。
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20100410/CK2010041002000100.html?ref=rank
2010年4月10日 東京新聞
東関東道事業費 4億7000万円を配分
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国土交通省は九日、東関東道水戸線潮来−鉾田間(三十一キロ)の二〇一〇年度事業費として四億七千万円を配分すると発表した。これまでは「検討中」として、当初予算案に計上していなかった。早期整備を求めている地元からは安堵(あんど)の声が上がった。
同区間では地元の利用が多く混雑の恐れがないと判断し、無料道路として国の直轄事業で整備する。同省は「成田、茨城両空港へのアクセスが良くなる。北関東、東関東を広域的に結ぶ効果もある」と見込んでいる。
同区間をめぐっては、〇九年度補正予算で初めて事業費一億円が計上され、測量など建設現場の調査に着手した。一〇年度事業費は調査と用地買収に充てられる見通し。
鉾田、潮来など地元五市は一九九九年、建設促進期成同盟会を組織し、早期整備を求めてきた。今回の予算化を受け、潮来市は「事業が進むように市としても協力していく」とし、伊藤孝一行方市長は「本路線の早期整備で、北浦複合団地への企業誘致や、産業発展に大きく寄与すると期待している」と歓迎のコメントを発表。県道路建設課の担当者も「喜ばしい」と話した。
水戸線は茨城町と東京都練馬区を結び、総延長は約百四十キロ。県内では茨城町−茨城空港北、潮来以南がすでに開通している。 (高橋淳)
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http://www.sakigake.jp/p/akita/economics.jsp?kc=20100413e
2010/04/13 10:13 秋田魁新報
日沿道、全線開通に暗雲 県内未着工区間予算ゼロ
日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の全線開通の先行きが不透明となっている。県は「高速道路のネットワーク化は不可欠」として早期整備を国に要望してきたが、先月末に示された2010年度の公共事業費の予算配分(個所付け)に県内未着工区間の関連事業費は計上されなかった。前原誠司国土交通相は道路整備を抑制する考えで、着工のめどは立っていない。県や関係団体は引き続き、国に早期整備を求めていく方針だ。
日沿道の本県区間182・2キロのうち、未着工は遊佐(山形)—象潟間の16キロ(本県9キロ、山形7キロ)と二ツ井白神—あきた北空港間の17キロ。両区間とも、基本計画から着工が可能となる整備計画に格上げされない状態が10年以上続いている。
「高速道路は企業誘致や観光振興につながり、地方の自立や発展に大きく寄与する。不連続区間を結合してもらいたい」。県は10年度政府当初予算の編成作業に合わせ、日沿道の未着工区間の早期整備を前原国交相に重点要望。民主党県連も県と足並みをそろえ、経済団体も「新たな物流ルートの構築につながる」と期待していた。しかし、国は新規着工を原則凍結するとの当初方針を貫き、日沿道を含め高速道路の新規事業に予算を付けなかった。
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http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0002870650.shtml
2010/04/13 15:35 神戸新聞
赤字の「芦有ドライブウェイ」売却検討
芦屋市と神戸・有馬を結ぶ有料道路「芦有ドライブウェイ」を運営する阪急阪神ホールディングス系列会社の「芦有開発」が13日までに、同道路を売却する方向で検討に入った。売却先は日本政策投資銀行と西日本高速道路で、売却額や時期は未定という。
芦有開発によると、自動車事業を切り離して子会社化し、株式を2社に売却する。2社とは昨年から交渉を始め、売却の方向で合意した。今月17、18日に沿線住民への説明会を開く予定。
「芦有ドライブウェイ」は全長10・67キロメートルで、1961年に開通。別の有料道路が整備されたことなどから、通行量が減少し、数年前から赤字が続いていた。2年前には豪州の金融グループへの売却話が浮上し、一部住民が反対していた。
(切貫滋巨)
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このスレ的には隠されてなかったですけどね>>1554>>1651>>1653
http://mainichi.jp/select/seiji/fuchisou/news/20100426ddm002070059000c.html
風知草:ハイウエーの憂うつ=山田孝男
前原誠司と小沢一郎の不仲は公然の秘密である。先週、高速道路の通行料をめぐって火花が散ったが、
ドラマには隠された前編があった。
昨年12月24日午後、首相官邸で首相動静には載らない秘密会合が開かれた。主な出席者は首相、官房長官、
国土交通相(前原)と小沢の腹心・高嶋良充民主党副幹事長である。
小沢は、あらかじめ首相に提出した要望書で、料金割引制度の設計を変更し、浮いたカネで高速道路の建設を
促進するよう求めていた。言わずもがな、参院選対策である。
会合の目的は党の要望に対する政府の意思確認だった。合意文書案の中に、今後の高速道路整備では
「国が高速道路会社に対し支援する」というくだりがあった。不採算路線でも税金をつぎ込む、と読める。高嶋が
署名を促したが、前原は拒んで席を立った。署名は官房長官と副幹事長がした。
民主党の公約は「高速道路は原則無料化」だが、財政難には勝てない。部分実施の「社会実験」で影響を探る
ことにしたが、その実験も予算不足でチャチなものになった。まして不採算路線建設なら「コンクリートから人へ」の
看板が泣く。
前原はしぶしぶ、料金割引の財源を道路建設に回すための法改正を準備した。無残に縮小された無料化実験
路線の発表が2月2日。「上限1000円」の通行料割引をやめ、「上限2000円」にするという発表が4月9日である。
ドラマの後編は先週21日、小沢が官邸に乗り込む場面から始まった。与党幹部と首相、官房長官との公式協議だ。
「値上げはダメだ」と小沢がほえた。前原はいなかった。
自公政権で始まった今の通行料割引は、普通車の場合、「ETC(自動料金収受システム)搭載なら、休日に限り、
どこまで走っても1000円」だ。それが6月から「ETCなしでも、休日でも平日でも、上限2000円」になる。
参院選は7月。新料金は、平日の長距離利用で割安感が出る半面、近距離利用は負担が増える。近場で稼ぐ
中小のトラック業者の間に反発が広がった。民主党の国会議員が騒ぎだし、小沢が動いた。
小沢の言動は、一方から見れば矛盾しており、他方から見れば一貫している。新料金は「料金割引の財源を
削ってでも高速道路をつくれ」という小沢の意向から生まれた。自ら覆すのは矛盾に違いない。
だが、選挙至上主義という点では一貫している。小沢は政権交代を通じてトラック協会を味方につけた。せっかくの
仕掛けも参院選で動かなければ意味がない。小沢はその一点だけを見つめている。
ドラマは終わっていない。小沢が官邸を訪れた翌日、前原も首相に会い、「現時点では(新料金は)見直さない」と
伝えて了承を得た。「現時点では」と断るからには、いずれ小沢に屈するのだろう、6月の料金変更も見送りでは
ないかという観測が流れている。
高速道路をめぐる混乱は、何も決まらない「鳩山劇場」のサエない新ネタとしてマスコミをにぎわせている。
例外的に果断な剛腕幹事長の選挙至上主義は日本再生の希望か、権力掌握の妄執か。週明けの27日、
検察審査会が、政治資金規正法違反事件をめぐる小沢の不起訴処分の当否を判断する可能性がある。
政界の緊張が高まっている。(敬称略)(毎週月曜日掲載)
毎日新聞 2010年4月26日 東京朝刊
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早くから注目されてたESPAさん流石です♪
けど今ではもう公然の秘密ではなく公然の事実っすよね(;´Д`)
小沢が前原に支持率の件で嫌味云ったり応酬してるし。。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201004130029.html
'10/4/13 中国新聞
宮島スマートIC接続道拡幅
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廿日市市は本年度、山陽自動車道宮島サービスエリア(SA)の簡易型インターチェンジ(スマートIC)に接続する道路の拡幅整備に向け、実施設計に着手する。普通車などに限定している利用対象車を大型車にも広げるためで、年度内にも用地買収に入る。
計画では、同市上平良の国道433号と交差する市道約500メートルを、現在の幅約5メートルから2車線に広げる。市道からスマートICの上下線入り口に延びる180メートルと350メートルの接続道には、道幅を約5メートルから約8メートルの2車線にするとともに、坂道のこう配を緩める必要があるため付け替える。
市は警察や西日本高速道路と進めている道路構造などについての協議が終わり次第、設計に着手する。事業費は約7億円で、国の社会資本整備総合交付金を活用する。
宮島スマートICは自動料金収受システム(ETC)搭載車専用で、2008年3月に国の社会実験として設置。09年4月、正式運用が始まった。利用時間は午前6時〜午後10時までで、現在は普通車と軽自動車、二輪車しか通行できない。2月の利用台数は一日平均2227台。当初見通しの840台を大幅に上回っている。
市は、住宅団地などから広島市中心部へ向かう路線バスの利用が可能になれば、住民の利便性が増すなどとして接続道拡幅を検討。09年度中にも実施設計を終える予定だった。しかし、昨年の衆院選で民主党が掲げた高速道無料化が実施された場合、大幅な道路構造の変更が必要となる可能性があり、見送っていた。
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【写真説明】宮島SAのスマートICへ延びる接続道
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http://373news.com/modules/pickup/article.php?storyid=22721
2010 03/13 11:53 南日本新聞
東九州道・曽於弥五郎―末吉財部IC間 14日午後5時開通
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鹿児島と北九州を結ぶ東九州自動車道のうち、曽於弥五郎インターチェンジ(IC)―末吉財部IC間=延長11・1キロ=は、14日午後5時から一般車両の通行が可能となる。同区間は制限速度80キロの自動車専用道路で、片側1車線の無料区間。
開通に先立ち、同日午後0時半から曽於市大隅文化会館で記念式典、午後2時から曽於弥五郎IC内で開通パレードなどがある。
曽於弥五郎IC―末吉財部IC間は、2002年度に着工し、国と県が建設費を負担し整備する「新直轄方式」で建設を進めてきた。総事業費約300億円。県内区間で残る志布志IC―曽於弥五郎IC間も同方式により整備を進めている。
国が今年6月ごろから来年3月末まで予定している高速道路の無料化実験が始まれば、同実験期間は、東九州自動車道の県内全区間(曽於弥五郎IC―加治木IC間)が無料となる見込み。
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>>1782
http://373news.com/modules/pickup/article.php?storyid=22796
2010 03/18 06:30 南日本新聞
田上IC、19日午後2時から使用開始 鹿児島東西幹線道
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20100318S00-tagami.gif
国が鹿児島市で整備を進めている鹿児島東西幹線道路のうち、鹿児島インターチェンジ(IC)−田上IC間(0.4キロ)は、19日午後2時から一般車両の通行が可能となる。開通に先立ち同日午前10時から、田上ICで、周辺住民らを対象にした工事報告会などを行う。
田上ICの使用開始により、県道鹿児島東市来線と九州自動車道、指宿スカイラインの往来が直接可能になる。ただし、田上ICを使っても南九州西回り自動車道への乗り降りはできず、県道鹿児島東市来線の伊集院方面から田上ICへ入ることもできない。
鹿児島東西幹線道路は、2001年度に鹿児島IC−甲南IC間(約3.4キロ)を事業化。総事業費650億円を見込む。鹿児島IC−建部IC間(2.2キロ)は12年度内の開通を目指している。
http://373news.com/modules/pickup/article.php?storyid=22496
2010 03/02 06:30 南日本新聞
東西幹線道路鹿児島−田上IC 19日から使用
国土交通省鹿児島国道事務所は1日、鹿児島市で整備を進めている鹿児島東西幹線道路のうち、鹿児島インターチェンジ(IC)〜田上IC間(0.4キロ)が、19日から使用開始になると発表した。これまで仮称だったIC名も「田上IC」に決まった。
田上ICの使用開始により、県道鹿児島東市来線と九州自動車道、指宿スカイラインの往来が直接可能になる。しかし、田上ICを使っても南九州西回り自動車道には接続できない。
同事務所は「県道鹿児島東市来線伊集院方面からは田上ICへの乗り入れはできないので、くれぐれも注意してほしい」と呼び掛けている。
鹿児島東西幹線道路は、2001年度に鹿児島IC〜甲南IC間の約3.4キロを事業化。総事業費は650億円を見込んでいる。鹿児島IC〜田上IC間は05年に着工した。現在は新武岡トンネル(仮称、1.5キロ)の掘削工事を進めており、鹿児島IC〜建部IC間(2.2キロ)は12年度内の開通を目指している。
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業界客が不満があるから小沢が激怒しているわけで、一般乗客はさほど不満はないだろう。
業界向けの割引を残せば、その分、一般客の負担が大きくなるわけで、その場合にどうなるのか。
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20100502-624876.html
来月導入「2000円高速」は意外と?高評価
. 6月導入予定の「2000円高速」は意外に好評だった−。ゴールデンウイークの5連休がスタートした1日、
全国の高速道路で行楽地やふるさとに向かう人たちの渋滞がピークを迎えた。現行の「休日上限1000円」を
利用できる最後の大型連休となる可能性が高い。日刊スポーツでは、東北道下りの蓮田サービスエリア(SA)と
東名道上りの海老名SAで、新制度についてドライバー50人にアンケートを実施。結果は「上限2000円」に
賛成が30%、反対34%。最多は「気にしない」の36%で、賛成を含めた「受け入れOK(やむなし?)」の
意見が66%を占めた。
「見直せ」「見直さない」。6月の実施を前にして前原誠司国交相と小沢一郎民主党幹事長の熱いバトルで
注目を集めている高速道路新料金。一般の利用者はどうとらえているのか。新制度は休日1000円、
各種割引制度も原則廃止で、実質、値上げとなる。だがゴールデンウイーク5連休初日のこの日、“最後の
1000円高速”を利用中の旅行客の過半数は、すでに受け入れの心構えを固めていた。
東名道上りの海老名SAは早朝から都内へ向かう車で、終日満車状態。関西方面から長距離を走ってきた
人が多い。友人に会うため、和歌山から来たという山本亮さん(26)は新料金について「賛成です。田舎に
住んでいると、普段の日に高速を使う頻度が高い」と、平日も同額の利点を強調する。また広島から山陽、
中国、名神道などを乗り継いできた54歳男性は「長距離だし、1000円の違いなんて気にしない」。広島から
東京まで通常料金なら1万6450円(約800キロ)。名神、首都高は別料金となるが、お得感は変わらないという。
一方、東北道下りの蓮田SAでも賛成意見が多く出た。仙台まで帰省するという45歳男性は「利用者が
決められたお金を払うのは当然。新幹線に比べたら十分に安い」。神奈川の60歳男性も「多少は高くした方が
渋滞が緩和されるのでは。今の渋滞はひどすぎる」と話した。結局、50人のうち「賛成」15人に「気にしない」が
18人。もろ手を挙げてとはいかないにしろ、新料金を好意的にとらえている利用者は66%に上った。
反対意見の中で多かったのが「無料化を期待していたのに、値上げとは…」というもの。もっとも無料化に
ついては「無理」との答えが90%と圧倒的多数を占めており、利用者はすっかりあきらめムードのようだ。
埼玉の29歳男性は「この不景気に料金倍増は痛い。夏休みの帰省をGWに繰り上げました」と話した。
好天に恵まれ、各地で渋滞に次ぐ渋滞のゴールデンウイーク。神奈川から岩手まで帰省するという
菅原明さん(42)は「これから8時間ぐらいはかかるかな。渋滞は覚悟してますが、先は長いですね」。
鳩山政権が掲げる高速無料化への道のりも、まだまだ先は長そうだ。【石井康夫、荒木俊晴】
【Q】「1000円高速」で車の旅行は増えた?
増えた50%(25票)変わらない46%(23票)減った4%(2票)
【Q】新料金「上限2000円」あなたは賛成?反対?
賛成30%(15票)気にしない36%(18票)反対34票(17票)
[2010年5月2日7時13分 紙面から]
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川内の道路政策って、ガソリン値下げ隊?
政策協議の政府一元化と、「委員長はオールマイティー」って、どう結びつくのかな。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100504ddm005010052000c.html
壁耳・永田町:「ミスター道路」は私だ
前原誠司国土交通相と小沢一郎民主党幹事長のバトルが注目を集めた高速道路の新料金制度。
水面下では川内博史衆院国土交通委員長(48)と馬淵澄夫副国交相(49)=の「ミスター道路」の
本家争いも繰り広げられていた。
野党・民主党時代、馬淵氏は道路問題など国会追及のエースで、高速道路無料化を主導。川内氏は
ガソリン税の暫定税率廃止を訴えた「ガソリン値下げ隊」の隊長として、「ミスター道路は私だ」と譲らない。
直接対決は4月15日の国交省政策会議。新料金制度の関連法案を説明した馬淵氏に、法案を仕切る
川内氏が「法案は通さない」と猛反発。馬淵氏は「こいつの政策だけは通さないということだろう」と苦笑した
という。
公然と政府法案に盾突いた川内氏だが、実は4月上旬、小沢氏から「委員長はオールマイティー(全能)
だから好きにしなさい」とお墨付きを得ていた。ライバル同士の「ミスター」争いにも小沢氏の影がちらつく。
【大場伸也】
毎日新聞 2010年5月4日 東京朝刊
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昨日はにぬけんのクルマで掛川→青葉@横浜
東名は一切使用しなかったが,藤枝島田BP,静清BP,富士由比BP,箱根新道,西湘BP,新湘南BP,戸塚道路,保土ヶ谷BP,環状4号と道は意外にも何処も空いていて,非常に快適であった♪
ただ一箇所のせいで台無しであったが,これは無能で口先だけの河野太郎を選出しつづけている平塚の西湘BP終点から最近やっと4車線開通してマシになった新湘南大橋の間である。
自民党道路行政の怠慢とユーザーではなく土建利権至上主義が如何に必要な道路建設を阻止してきたかの象徴であるが,現場は松林であって,環境にうるさい連中が騒ぎそうではあるけれども,拡幅にそれ程支障を来す場所でもない。
現場で渋滞を体感して緊急拡幅提言
①登りR1西湘BP終点→唐ヶ原:西湘BPの4車線+R134の2車線が合流する地点から更にR134の2車線と合流,計8車線が2車線になる地点。もうアホかとバカかと。ここの上りは緊急に2車線化すべき
②唐ヶ原→花水橋:①と併せて此処迄上りの2車線区間を延ばせは西湘BPからR1現道への逃げ道も確保できる。花水川橋をもう一本架けるべきで此処は4車線化とすべきであろう。何があっても緊急に此処迄だけはやる必要有り。
③花水橋─八間通り入口─平塚駅南口入口─高浜台:徐々に空き始める。①・②の後,必要に応じて速やかに4車線化に着手すべき。
富士由比BPの由比漁港付近的な感じで地上区間ながら速やかな流動確保が可能な筈である。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201004230078.html
'10/4/23 中国新聞
ETC閉鎖で渋滞、返金へ
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広島高速3号に出入りする宇品ランプ(広島市南区)の出口付近が22日、朝の通勤ラッシュ時を中心に約4時間にわたり渋滞した。同2号全通と3号延伸に伴う工事で、自動料金収受システム(ETC)の専用レーンを閉鎖したためで、広島高速道路公社は、通行料金を払い戻す異例の対応を決めた。
公社によると、渋滞は午前7時10分から同11時21分にかけて発生した。広島呉道路や海田大橋方面から市中心部に向かう下り線の車が、最大約2キロの列をつくった。仁保ジャンクション(JCT)―宇品間約2・6キロの通常の所要時間は3分だが、約1時間半掛かったケースもあったという。
宇品ランプは前日の21日午前9時から、出口レーン2カ所のうちETC専用レーンを閉鎖。システムの切り替え工事をしていた。22日は未明から雨が強まっており、朝は通常より交通量が多かったとみられる。
渋滞に巻き込まれた車両台数は不明だが、平日の同じ時間帯は1200〜1300台が利用するという。公社は「電光掲示板での情報提供や他のランプへの誘導などの対応が遅れた」と説明。「迷惑を掛けた」として通行料金を払い戻す。
国の高速道を管理する西日本高速道路の広報室(大阪市)は「渋滞が理由で返金した事例は聞いたことがない」と話している。
払戻金額は、車種などにより120〜550円。ETC利用者は履歴が自動的に削除される。現金で支払った人は、電話で申し込めば払戻請求書と返信用封筒が郵送される。領収書が原則必要。
23日は仁保JCT―宇品間の下り線を午前7〜9時、進入禁止にする。公社交通管理課=電話082(508)6820。
【写真説明】ETCの切り替え工事のため、専用レーンを閉鎖している広島高速3号の宇品ランプ
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201004230211.html
'10/4/23 中国新聞
広島高速工事で1.8キロ渋滞
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広島呉道路と広島高速3号が接続する広島市南区の仁保ジャンクション(JCT)付近で23日朝、前日に続き、最長1・8キロの渋滞が発生した。広島高速2号全通と3号延伸に伴う工事による混乱が続いている。
西日本高速道路中国支社によると、渋滞は午前7時ごろから、広島呉道路の仁保ランプ(南区)の出口付近を先頭に約2時間に及んだ。同時刻から午前8時50分まで、仁保JCTから宇品ランプまでの3号下り線を進入禁止にしたため、仁保ランプへ車が集中したとみられる。
3号の宇品ランプでは22日朝、自動料金収受システム(ETC)の切り替え工事のため、出口レーン2カ所のうち1カ所を閉鎖し、約4時間にわたる渋滞が発生。広島高速道路公社は23日朝は3号下り線を進入禁止としていた。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201004240037.html
'10/4/24 中国新聞
広島高速ランプ出入りご用心
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26日午後3時に開通する広島高速2号全線と3号延伸部では、出入り口となるランプごとに、本線での進行方向が決まっている。利用者が進みたい方向とは、逆にしか行けないランプに入ってしまう恐れがあり、広島高速道路公社は「事前に把握してほしい」と注意を呼び掛けている。
●出入り口
2号は温品ジャンクション(JCT、東区温品町)―仁保JCT(南区仁保沖町)の5・9キロが全通する。出入り口となるランプは北から矢賀、府中、大州、東雲、仁保の5カ所設ける。3号は開通済みの仁保JCT―宇品の2・6キロの西側が吉島まで2・2キロ延伸され、途中に出島ランプができる。
●進行方向
例えば、府中ランプの入り口から進める本線の方向は北向きだけ。一方で、府中ランプの出口を利用できるのは本線を南進してきた車だけとなる。
北隣になる矢賀ランプは、その逆だ。入り口から進める本線の方向は南向き。出口を利用できるのは本線を北進してきた車である。
このように高速2、3号では進める方向が逆のランプが、交互に設置されている。北側で接続する山陽自動車道広島東インターチェンジに向かう場合、高速2号では府中か東雲ランプから入らなければならない。同じく南側でつながる広島呉道路に行く場合は矢賀、大州、仁保の各ランプから入る必要がある。
●仁保ランプ
また、2号の仁保ランプを新設するのに伴い、約500メートル南の広島呉道路の仁保インターチェンジは廃止される。広島呉道路や広島高速とつながる海田大橋の利用者も26日以降は、新設の仁保ランプを使うことになる。
各ランプの進行方向が限定されている構造について同公社は「都市高速では一般的な方法。双方向に出入りできるようにすると費用がかかる」と説明している。
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http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/kenmin-news/CK2010040202000175.html?ref=related
2010年4月2日 中日新聞
舞鶴若狭道 敦賀まで全通14年度めど
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2010040202100112_size0.jpg
中日本高速 経営計画を発表
中日本高速道路会社は一日、二〇一四年度までの経営計画を発表した。舞鶴若狭自動車道の小浜インターチェンジ(IC、小浜市)−敦賀ジャンクション(JCT、敦賀市)間の三十九キロを同年度までに完成させる。これにより、舞鶴若狭道は吉川JCT(兵庫県三木市)から敦賀JCTまでの全線(百六十二キロ)が開通することになる。
名神高速道路のバイパス機能も果たすことになり、北陸地方と関西を結ぶネットワークが充実する。災害などにより名神高速道路などが使えなくなった場合の代替ルートの役割も期待されるという。
現在は未開通の小浜西−小浜ICは、西日本高速道路会社が一一年度中の完成を目指して工事を進めている。
敦賀JCT−小浜IC間については、これまでも中日本高速道路会社が一四年度開通を目標に掲げていた。県高規格道路推進課では「状況としては変わっていないが、経営計画にも載ってよりわかりやすい形になった」とみている。
敦賀JCT−小浜IC間のルートは一九九九年に発表され、工事に入った。小浜西IC以西は二〇〇三年に開通した。
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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010043090070933.html
2010年4月30日 07時09分 東京新聞
山手トンネル 渋滞緩和に早くも効果
首都高速の3号渋谷線と山手トンネルをつなぐ「大橋ジャンクション」=東京都目黒区で
都心の迂回(うかい)ルートとして渋滞緩和の役割が期待される、首都高速道路の3号渋谷線と4号新宿線を結ぶ中央環状線山手トンネル(四・三キロ)が、開通から一カ月を迎えた。開通後、朝のピーク時の渋滞総延長が平均で二割短縮し、東名高速から東北道への所要時間は約十六分短縮するなど早くも効果が出ている。
首都高速道路会社は四月五〜十六日の利用状況を、一昨年の四月七〜十八日のデータと比較した。開通区間の交通量は一日約四万台で、都心環状線(谷町−霞が関)は開通前より約二万台減少。迂回ルートの効果が数字にも表れた。
日常的に首都高を利用するタクシー運転手の男性(45)は「都心の渋滞は減ったと実感している。ただ、3号渋谷線の混雑は解消されていない」と話す。この言葉通り、同社は3号線(下り)の大橋ジャンクション付近など開通後に日によっては渋滞が悪化した場所もある、としている。
朝の渋滞ピーク時(午前十一時台)の所要時間を比べると、東名(用賀)−東北道(川口)間は、開通前の都心環状線を利用するルートが平均で約六十二分だったのが、開通後には約十六分短縮。東名−常磐道(三郷)は約十分短縮された。
また、午前十一時台の東京エリアの渋滞総延長は、開通前の平均約二十六キロが平均約二十一キロに22%減少。同社は開通で渋滞を三割減少させることを目標にしており、現時点でまだ二割にとどまるが、認知度が上がれば、さらに効果が出るとみている。
大型連休中は都心を通過する地方のドライバーが増えると予想される。同社の割田博さんは「効率的に首都高を利用していただくために、状況に応じたルートを選んでほしい」と話している。
(東京新聞)
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http://www.nishinippon.co.jp/wordbox/display/7394/
ワードBOX
高速道路の新料金制度案 6月から37路線50区間の高速道路を無料化するのに合わせて、それ以外の
区間では一定距離を超えると料金を定額にする上限料金を導入する案。普通車の休日上限千円など、
ETC搭載車を対象にした現行の割引制度は原則廃止。上限料金はすべての車が対象となり、曜日や
時間帯で異なる料金制度は簡素化される。新たな国費の投入はない。時間帯割引の一部や大口・多頻度
割引などは、激変緩和措置として2010年度中は継続。割引の財源にしている国費の使途を変更する
特別措置法改正案が今国会に提出されており、審議の過程で料金制の在り方も議論される。
6月導入に黄信号 高速上限制に民主議連NO 参院選視野 トラック協会に配慮
(2010年5月9日掲載)
国土交通省が、6月導入を目指す高速道路の料金上限制度に黄信号がともっている。民主党の小沢一郎
幹事長と前原誠司国交相の対立に続き、民主党議員の約4割となる178人が参加する「党トラック議員連盟」が
政府に見直し要求を提出。関連法案の成立は見通せない状況となり、審議の行方によっては波乱含みの
様相だ。政策一元化の旗印の下で、沈黙を守ってきた民主党議員が一斉に声を上げ始めた背景には、
既得権を奪われる業界団体に擦り寄る参院選対策も見え隠れする。
●値上げ9割
大型連休中の4月30日。党トラック議連会長の奥村展三・党総務委員長が首相官邸を訪ね「国民を
代表する立場として、実質値上げにつながる改正案を容認することはできない」と、国交省案の見直しを
平野博文官房長官に要請した。
「国民の立場」を強調する議連だが、その2日前に国会内であった議連臨時総会には全日本トラック協会
(東京)の幹部が出席。「値上げとならないよう再検討をお願いしたい」と訴えた。
普通車が、走行約70キロ以上で2千円。中型車が約170キロ以上、大型車が約120キロ以上で5千円。
大型観光バスなど特大車が約150キロ以上で1万円となる上限制。同協会は、中型車以上が5千円以上を
利用する割合は約11%にすぎず「上限制が現在の割引廃止と引き換えなら約9割が値上げになる」と主張する。
●130万人の力
同協会は全国にまたがっており、加盟社は約5万1千社。従業員数は約130万人と、日本医師会(約16万
6千人)などを大きく上回る団体だ。
民主党トラック議連が初会合を開いたのは、現行割引制度の廃止を前提にした上限制導入が取りざたされ
始めた2月上旬。参加者は約100人だったが、その後は増える一方だという。
同協会の永嶋功広報部長は「各都道府県協会が、一斉に民主党県連や議員に不満を訴えた結果。
130万人という数の力に一定の影響力があることは否定しない」。急速に活発化した民主党議連の動きは、
参院選を前にした特定の団体への「配慮」とも受け取れる。
●恩恵拡大も
高速道路料金は普通車で1キロ当たり24・6円の単価に距離をかける対距離制で決まる。この「基本料金」は
新制度でも同じだが、現行制度は高速道路会社が行っている割引のほか、自民党政権時代に相次いで
緊急経済対策として導入された時限措置が混在。このため西日本高速道路管内で平均割引率は39・8%に
達しているが、平日昼間の3割引きは2011年3月まで、夜間の5割引きは18年3月までなど、多くの
割引制度は今回の見直しにかかわらずなくなるものだ。
さらに現在、割引を受けられるのは自動料金収受システム(ETC)搭載車に限定。ETCは自動車全体での
普及率が49%(09年末)にとどまっており、すべての車が対象になる新制度は、ETCを付けていない
ドライバーにも恩恵が拡大するという利点もある。
民主党トラック議連が、旧政権が始めた割引制度を前提に、「値上げ」ばかりを取り上げるのは「乱暴」とも
いえる。
鹿児島県トラック協会(鹿児島市)の松元健一専務理事は「協会内にも恩恵を受ける長距離業者と
不利になる近距離業者の意見が分かれ、統一見解は出せない」と話し、急激な議員サイドの動きと一線を
画す動きも出ている。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201004260010.html
'10/4/26 中国新聞
広島高速2号が26日全線開通
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広島都市圏の「縦軸」となる広島高速2号全線と3号延伸部分が26日午後3時、開通する。山陽自動車道や広島呉道路ともつながり、高速道のネットワーク化が大きく前進する。
高速2号は、広島市東区の温品ジャンクション(JCT)から南区の仁保JCTまで5・9キロ。北側で高速1号、南側で3号と接続し、山陽道と広島湾岸を「ノンストップ」で結ぶ。矢賀、府中、大州、東雲、仁保の5カ所に出入り路のランプを設けた。
高速3号は、南区の宇品から中区の吉島まで西へ2・2キロ延伸する。途中に出島ランプを設けた。開通済みの仁保JCT―宇品と合わせ、開通区間は4・8キロとなる。
高速1〜3号の乗り継ぎを含む料金の最高額は普通車で700円。
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20100426001001.jpg
【写真説明】広島湾岸(奥)と山陽自動車道を結ぶ広島高速2号。手前は矢賀ランプ
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201004260229.html
'10/4/26 中国新聞
高速2号・3号開通で記念式
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広島高速2号全線と3号延伸部分の開通を記念し、事業主体の広島高速道路公社は26日午前、広島南区の2号東雲ランプ(出入り路)近くの本線で記念式典を開いた。同日午後3時に一般利用を開始、広島都市圏の「縦軸」となる交通動脈が誕生した。
式典には約270人が出席し、同公社の高山茂理事長が「地域経済の活性化や環境負荷の軽減が期待できる。(高速3号の残り区間など)他の道路も全線完成に向け、全力で取り組む」とあいさつ。広島県の湯崎英彦知事、秋葉忠利市長たちがテープカットをして祝った。
広島高速2号は、温品ジャンクション(JCT、東区温品町)―仁保JCT(南区仁保沖町)の5・9キロ。北側で高速1号と接続し、広島湾岸から山陽自動車道広島東インターチェンジ(IC)がノンストップでつながる。
高速2号と沿岸部の仁保JCTで接続する3号は、宇品(南区宇品海岸3丁目)―吉島(中区光南4丁目)の2・2キロが延伸し、途中に出島ランプを設けた。宇品から山陽道広島東ICまでの所要時間は約18分となり、これまでより約21分短縮される。1〜3号の乗り継ぎを含む料金は、普通車で最高700円。
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【写真説明】広島高速2号全線と3号延伸部分の開通式でくす玉を割り祝う広島高速道路公社や広島市、県などの関係者(26日午前11時21分、撮影・宮原滋)
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>>1844-1845 混乱が続くねぇ…
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201004270061.html
'10/4/27 中国新聞
広島高速で渋滞、徴収ミスも
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ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20100427006102.jpg
広島高速2号全線と3号延伸部分の開通に伴って、広島市南区の2号の仁保ランプと3号の宇品ランプを中心に26日朝、最大3キロの渋滞が発生した。仁保ランプ出口と本線の時間差開通で車が集中し、自動料金収受システム(ETC)の故障もあり、混乱を増幅させた。宇品ランプ出口では、3時間にわたり料金を徴収しないミスも起こった。
公社によると、渋滞は午前6時50分から発生し、通勤時間帯と重なった午前8時ごろにピークに達した。広島呉道路と海田大橋から仁保ジャンクション(JCT)で2号に合流した車が、仁保ランプに集中した。
海田大橋入り口(安芸区)では自動料金収受システム(ETC)が故障した。通過したETC搭載車は、仁保ランプ出口で係員が手作業で料金を精算したため、さらに渋滞を悪化させた。
同様のトラブルは3号の宇品ランプ出口でも発生。2号の渋滞を避けた車も集まり、長い列をつくった。公社から料金所の委託業者への指示のミスで、午前6時40分から約3時間にわたり、現金払いの車も含めて全車両を素通りさせたという。
一方、東区の1号の間所ランプ出口でも午前6時半ごろから約1時間、一般レーンの料金収受機が故障し、約2キロの渋滞を招いた。
2、3号の開通準備の影響で、22、23の両日も渋滞した。度重なる混乱に公社の高山茂理事長は「不便な思いをさせて申し訳ない」と陳謝した。
27日は、仁保ランプ出口の一般レーンとETCレーンの計3レーンを臨機応変に切り替える。宇品ランプ出口も工事を通勤時間帯は中断し、2レーンをフル稼働させる。
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【写真説明】広島呉道路と海田大橋からの車が集中し、渋滞した広島高速2号の仁保ランプ出口=26日午前10時20分、広島市南区(撮影・田中慎二)
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201004270027.html
'10/4/27 中国新聞
広島高速2号・3号が開通<動画あり>
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広島湾岸と山陽自動車道をつなぐ広島高速2号全線と3号延伸部分が26日午後3時、開通した。初めて広島高速各線の乗り継ぎができるようになり、広島呉道路とも接続。都市圏の交通動脈のネットワーク化が進んだ。
高速2号は、広島市東区の温品ジャンクション(JCT)から南区の仁保JCTまで5・9キロ。北側で高速1号、南側で3号と接続し、湾岸と山陽道広島東インターチェンジ(IC)がノンストップで結ばれた。出入り路のランプは矢賀、府中、大州、東雲、仁保の5カ所にある。
湾岸を東西に貫く高速3号は、南区の宇品から中区の吉島まで西へ2・2キロ延伸した。途中に出島ランプを設置。開通済みの仁保JCT―宇品と合わせ、計4・8キロが利用可能となった。
今回の開通により、宇品地区から山陽道広島東ICまでの所要時間は約21分縮まり約18分に、呉市中心部から同ICまでは約25分縮まり約29分になった。公社に折半で出資する広島県と広島市は、物流機能の向上や渋滞緩和、交流促進に期待を寄せている。
動画はこちら
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20100427002701.jpg
【写真説明】高速2号全線と3号延伸部分の開通を祝って、パレードする車の列=26日午前、広島市南区(撮影・宮原滋)
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>>1851 ほっ…
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201004270216.html
'10/4/27 中国新聞
広島高速、2日目はスムーズ
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広島高速2号全線と3号延伸部の開通翌日となった27日朝、通勤の車などによる目立った渋滞はなく、比較的スムーズに流れた。
広島高速道路公社によると、開通直前の26日朝に渋滞した南区の高速2号仁保ランプと3号宇品ランプの出口では、一般レーンと自動料金収受システム(ETC)レーンを臨機応変に切り替え、混雑を緩和した。
仁保では通勤ラッシュ時、料金所を出た直後の県道交差点前で、各車線に10台前後の信号待ちの列ができる程度だった。
ただ、午前7時半から8時にかけて広島呉道路と海田大橋から高速2号に合流する仁保ジャンクション(JCT)で、合流する車が最大2キロのノロノロ運転となった。3号の宇品ランプでは午前7時半ごろ、料金所を出た直後の国道交差点を起点に、右折信号待ちの車列が約1キロ延びた。
同公社交通管理課は「仁保料金所の係員を3人から4人に増やすなどの対策を続けながら、通行量をしっかり把握したい」と説明している。
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20100427021601.jpg
【写真説明】通勤ラッシュ時も比較的スムーズに車が流れた広島高速2号仁保ランプ(27日午前7時50分、広島市南区)
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201004280007.html
'10/4/28 中国新聞
松江道2カ所の4車線化完成
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ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20100428000701.jpg
中国地方整備局松江国道事務所は、松江道路(松江市玉湯町湯町―東出雲町、13・7キロ)の2カ所で4車線化工事が完成、28日午後3時から供用開始すると発表した。
玉湯工区は、同市玉湯町内の宍道湖沿いの1・2キロ。東出雲工区は、矢田ランプから竹矢ランプをはさんで新出雲郷大橋までの2・3キロを4車線化した。新出雲郷大橋から東出雲インターチェンジ(IC)間1・2キロは4車線化工事中で、年度内に完成予定という。矢田ランプ―松江玉造IC間はすでに4車線で通行できる。
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それはつまり、道路建設も先送りと言うことである。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2010051101089
6月実施見送りの公算=批判噴出、参院後の可能性も−高速新料金
国土交通省が目指す高速道路の新料金制度の6月実施は、見送られる公算が大きくなった。現行の
割引より実質値上げになるとの批判が収まらないほか、新料金と関連する道路財政特別措置法改正案の
実質審議入りのめどが立たないためだ。実施は参院選後に先送りの可能性も出てきた。
新料金案は、普通車が2000円などと車種別に上限料金を設定しているのが柱。しかし、他地域より
割高である本州四国連絡高速の地元自治体や、大・中型車が5000円に設定されたトラック業界などが
激しく反発。「値上げはおかしい」(小沢一郎民主党幹事長)など、与党内からも見直し要求が噴出した。
また、同改正案は新料金導入に伴う現行割引の廃止で発生する財源を道路建設に充てるためのもので、
新料金と密接に関連している。前原誠司国交相は11日の閣議後会見で「いつの段階で法案が成立するかに
実施時期はかかわる」と述べたが、衆院国土交通委員会では当面、他の法案審議が優先される見通し。
(2010/05/11-21:32)
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他の凍結された4車線化工事も、外環も、割引財源の転用がなければ止まったままなんですけどね。
高速無料化財源も、1000億円に削られちゃったし。
> 4車線化のほか、すさみまでの延長や紀伊半島一周の高速道路整備実現に向けて取り組む考えを示した。
> 高速道路の料金制度については「値上がりには反対。国会で議論し修正をしたい。田辺―和歌山間は
> 社会実験として無料にしていきたい」との見解を示した。
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=189726
阪和道の4車線化見送りで民主・玉置議員が説明
民主党の玉置公良衆院議員は15日、和歌山県田辺市内で記者会見を開き、近畿自動車道紀勢線の
御坊―南紀田辺間の4車線化凍結について「有田―御坊間の4車線化を進めるのが先決。御坊―
南紀田辺間はそれからだ」と説明した。党県連の見解として答え「必要な道路は造る。透明にして
優先順位をつけて取り組む」と述べた。
政府は、補正予算見直しで全面凍結していた4車線化6区間のうち、関越道上越線(信濃町―
上越ジャンクション)など4区間を整備することを決めたが、近畿自動車道紀勢線と長崎県の九州横断道
長崎大分線(長崎―長崎多良見)を「事業の効果が不透明」として実施を見送った。
玉置議員は、国交省の調査では、2009年度繁忙期の渋滞は御坊―南紀田辺間ではなかったが、
海南―御坊間で32回あったことから海南―御坊間を整備することが先決だと指摘。海南―御坊間のうち
有田―御坊間は4車線化の都市計画は決定しておらず「計画の決定は従来の方法では10年以上かかる。
1年でも早くできるよう取り組むのが先決。御坊から南を4車線化しても、有田―御坊間が4車線化して
いなくては渋滞解決につながらない」と説明した。それが理由で、前原誠司国土交通相は実施見送りに
ついて「事業の効果が不透明」と述べたという。
また、御坊―南紀田辺間の整備について、国の許可が出る前に高速道路会社が業者と設計などの
契約を結んでいたことを指摘し、「極めて不透明で、検証する必要があった。このような整備の在り方を
抜本的に見直さなければならない」と強調。その上で、4車線化のほか、すさみまでの延長や紀伊半島
一周の高速道路整備実現に向けて取り組む考えを示した。
高速道路の料金制度については「値上がりには反対。国会で議論し修正をしたい。田辺―和歌山間は
社会実験として無料にしていきたい」との見解を示した。
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国会の審議で妙案が生まれるというのであれば、喜ばしい過程ではないか。
http://response.jp/article/2010/05/18/140536.html
【高速道路新料金】6月の完全実施を断念
2010年5月18日(火) 15時15分
前原国交相は、普通自動車上限2000円などの上限料金を柱とした高速道路新料金の6月完全実施を断念した。
18日午後の閣議後会見で発表した。
前原国交相の示した高速道路新料金のポイントは2つあった。首都高速と阪神高速を除くNEXCO系高速道路全体の
18%に相当する無料区間の実施(無料化社会実験)と、そのほかの道路で適用される土日休日1000円に代わる
新上限割引(利便増進事業)だ。
「6月から同時に開始する予定にしていたが、国会会期末まで残り1か月余り。審議日程も限られる中、関連法案が
現時点において国土交通委員会審議前であることから、まずは準備の整った無料化社会実験から先行して開始する
こととする」(前原国交相)
新上限割引の実施は、関連する法案の成立が前提となる。実施の目途が立たない新上限割引の開始時期について、
前原氏は完全に国会に任せてしまった格好だ。
「法治国家ですので、法案が国会で審議されて成立しなければ実施できない。閣議決定され、本会議では審議
されているわけですから、我々としては今後速やかに議論していただき、成立していただき、その結果として料金を
決めるという行為を早く実施していきたいと考えている」
なお、新上限割引が実施されるまでは、麻生政権下で決まった土日祝日上限1000円などの各種割引が、最長で
来年3月末までは継続されることになる。
完全実施時期は「法案がいつ成立するかにかかっている」(前原氏)と、国会の風向き次第でお手上げの状態だ。
《中島みなみ》
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議院内閣制のもとで緊張感の無かった行政と議会ですが良い意味での緊張関係が産まれると良いですねぇ。
自民党の党内での密室での決定が透明性ある国会での議論に取って代わられるという事になる。
小沢が本来目指していた事のようで,党内の政策決定に関われない=政調復活しろと云う不満が的外れだという解説をどなたかしてくれましたが,これが機能し出すと民主党議員も活躍出来るというものですね。
どう国会が議論を集約していくのか注目です。
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概して利害関係者が増えれば増えるほど、まとまるものもまとまらなくなるものです。
今回の件も、前原なり小沢なりに「不利益な決定をしたこと」の責任を押しつけられれば、「新規道路高速建設」という
果実を得られた人間もいたわけですが、外環貫通(という予算)の決断を合議制でできるか、試金石ですね。
http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010051801000957.html
新規高速道路の整備不透明に 法改正困難で
前原誠司国土交通相が18日に新しい高速道路料金制度の6月導入断念を表明したことで、東京外郭環状道路
(外環道)など2区間の新規整備や関越道上信越線など4区間の車線拡幅の見通しも不透明になった。
前原氏が6月の導入を見送ったのは、料金割引の財源を高速道路整備に転用できるようにする法改正が今国会で
困難になったためで、外環道などの整備は法案成立を前提にしていたからだ。
国交省は、法案が成立すれば、現行割引の多くを廃止して財源を外環道などの建設に振り分け、残りで新料金を
導入する考え。ただ、割引財源の転用で全体として値上げになるため、与党内にも批判が強い。
法案が付託されている衆院国交委でも意見が分かれており、審議のめどは立っていない。与党理事の一人は
「今国会で成立するか確実ではない」と継続審査の可能性を示唆。その場合、新料金の実施時期は夏の参院選後に
なる可能性が高く、自動料金収受システム(ETC)搭載車の「休日上限千円」など現行割引が続くことになる。
2010/05/18 19:15 【共同通信】
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小沢氏は高速道路新料金を先送りして参院
選に勝てると思っているのかね。小沢氏自
身に問題あるのに。小沢氏が首を突っ込め
ば突っ込むほど、問題が拗れ支持が落ちる
のに。
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理念とは別に、既に国会は「不利益の決断」を放棄しているとも言える。
>>1815で委員長が、法案審議をしない姿勢を示しているし。
> 前提となっていたこの問題についての国会審議が宙に浮いているためだ。
> 料金割引のための財源を道路建設にも使えるようにと、昨年末に小沢幹事長が要求し、そのための法案が国会に
> 提出されている。
> それを利用し、法案審議の中で出てきた意見を反映させる形で、妥協点を探るというのが、前原国交相の考え
> だったのだろう。しかし、審議が始まる気配はなく、時間切れが迫ってきた。
> 恒久的に使える財源は、高速道路会社がコスト削減で捻出(ねんしゅつ)した分だけで、それ以外の財源で
> 実施している割引は期間が限定されている。休日1000円も、今年度限りで財源を使い切ってしまう。
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20100519k0000m070137000c.html
社説:高速新料金見送り 党内対立のツケ回すな
高速道路の新料金制度の6月スタートが見送られることになった。前提となっていたこの問題についての国会審議が
宙に浮いているためだ。
パブリックコメントなどの手続きを考えると、今月中に結論が出ないと6月中のスタートは難しい。しかし、そのめどが
立たない。地方の一部路線での無料化実験は予定通り始めるものの、前原誠司国土交通相としては、新制度について、
先送りやむなしと判断せざるを得なかったというところだろう。
休日に限定した上限1000円の現在の割引制度をやめ、土日や祝日に限らずどこまで走っても高速料金の上限を
普通車で2000円、エコカーや軽自動車は1000円とするのが、国交省が取りまとめた新制度の内容だ。
ただし、時間帯別など他の割引がなくなるため、上限に達しない場合は実質的に値上げとなってしまう。
高速料金の無料化を掲げながらの実質値上げについては、与党内から異論が噴出した。小沢一郎民主党幹事長が
見直しを求め、政府・民主党は首脳会議を開き、国交省の案を見直すことにした。
前原国交相は、この要求を拒否したものの、国会の審議を通じる形で、何らかの対応をとる余地も残すという形で
とりあえず収拾した。
これが、4月までにこの問題がたどった経過だ。しかし、これには前段があった。料金割引のための財源を
道路建設にも使えるようにと、昨年末に小沢幹事長が要求し、そのための法案が国会に提出されている。
それを利用し、法案審議の中で出てきた意見を反映させる形で、妥協点を探るというのが、前原国交相の考え
だったのだろう。しかし、審議が始まる気配はなく、時間切れが迫ってきた。
値上げを回避できれば、夏の参院選に有利に働く。そうした思惑が与党側に働いているのかもしれない。しかし、
割引の財源には限りがある点を忘れてもらっては困る。
恒久的に使える財源は、高速道路会社がコスト削減で捻出(ねんしゅつ)した分だけで、それ以外の財源で
実施している割引は期間が限定されている。休日1000円も、今年度限りで財源を使い切ってしまう。
この問題は、小沢幹事長が前原国交相と反目し、民主党内の小沢対反小沢の構図としてもとらえられている。
だからといって、高速料金制度が党内対立の中で、中ぶらりんのまま放置されていいわけはない。
高速料金制度は、鉄道など他の交通機関への影響も含めて国民生活に大きくかかわる。来年度以降も見据え、
高速料金制度をどうするのか、早急に決めるべきだ。
毎日新聞 2010年5月19日 2時35分
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岩手
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20100519_6
県民の賛否二分 高速道新料金制は先送り
高速道路の新料金制度について、前原誠司国土交通相が6月実施断念を18日表明したのを受け、県民からは
「実質値上げの延期はうれしい」とする一方、「ETC(自動料金収受システム)搭載車だけ恩恵を受ける現制度は
おかしいのに…」と意見が分かれた。特に、見直し論も浮上した新料金制度をめぐる政権の迷走ぶりに不満の声が
集中。「公約実現」はいつになるのか、県民の不信感は募るばかりだ。
新しい上限料金制は、走行距離が長くても一定以上の料金は徴収しない仕組みで、普通車上限は2千円、
大型車は5千円などとしている。
ETC車を対象に「休日上限千円」とする現行制度より値上げとなるケースも多く、当面現行割引が継続となることに
歓迎の声も多い。
ETCを利用する盛岡市志家町の主婦飯坂美香さん(37)は「千円になってから家族で関東方面まで出掛ける
ようになった。当分千円のままなのはうれしい」と歓迎する。
「公約を守らないのはどうか」と疑問を感じている二戸市浄法寺町の農業小笠原忠さん(71)も「実質の値上がりが
延期になったわけで、料金が安いことに越したことはない」と現実を受け止める。
一方、ETCを持たない一関市室根町折壁の会社員菅原雄次さん(37)は「ETC車だけが恩恵を受ける現在の
割引制度はおかしい。施策が中途半端だ」と指摘する。
「高速道路はほとんど使わないので、新料金制度は実施してもしなくてもあまり関係のない話」。淡々とこう語る
盛岡市肴町の吉岡進さん(67)も、普天間飛行場移設問題など今回に限らない政府の迷走劇に「政府は問題を
先送りしている印象。どの政党が政権を取っても何も変わらないと感じる」と不信感をあらわにする。
花巻市湯本の団体職員八重樫笑子さん(49)は「もう少し公約をもんで見直しをしてほしかった。財政のこともあるし、
現状を冷静に見て判断した方がいい」と注文し、新制度の行方を見守る。
(2010/05/19)
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http://www.ibaraki-np.co.jp/main/weekly06.htm
2010年05/14(金)茨城新聞
つくば中央IC−つくばJCT 1日平均2800台
見込みを大幅上回る交通量
4月24日に開通した首都圏中央連絡自動車道(圏央道)のつくば中央インターチェンジ(IC)−つくばジャンクション(JCT)間の交通量は、1日(24時間)平均約2800台(平日)に上っていることが13日、国土交通省などのまとめで分かった。
交通量は、開通から5月9日までの速報値で、休日は同約3600台、ゴールデンウイーク(GW)期間中(4月29日〜5月5日)は同約3900台だった。
東日本高速道路水戸工事事務所は、1日平均1千台程度の開通初年度の見込みを大幅に上回った状況について、開通時期がGW期間と重なった影響もあるとみて、今後の推移を見守るとしている。
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http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20100515/07.shtml
2010年5月15日 長崎新聞
一般道3割減、渋滞緩和貢献 佐世保みなと−相浦中里ICの1カ月交通量
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/07.jpg
開通で一般道の渋滞緩和が見られる西九州自動車道の佐世保中央IC付近=佐世保市矢岳町
国土交通省長崎河川国道事務所と西日本高速道路九州支社は14日、3月20日開通した西九州自動車道の佐世保みなとインターチェンジ(IC)−佐世保中央IC−相浦中里IC間(7.9キロ)の開通から1カ月間の平均交通量を発表した。開通後、国道35号、204号などの一般道の交通量が最大で3割近く減少し、渋滞緩和につながったとみている。
調査結果では、佐世保みなとIC−佐世保中央IC間の1日の平均交通量は1万5900台、佐世保中央IC−相浦中里IC間は1万5800台。すでに供用していた佐世保大塔IC−佐世保みなとIC間では2万5300台で、昨年同期の1万7500台よりも8千台増加した。
一方、開通後の一般道の交通量は開通前よりも10〜26%減少。国道204号の瀬戸越交差点付近では、午前10時ごろに最大200メートルの渋滞が発生していたが、開通後は渋滞が見られなくなったという。
所要時間も、相浦中里地区−佐世保市中心部間は、国道204号を使うと21分だが、佐世保中央IC−相浦中里ICを利用すると8分に短縮。佐世保市内のタクシー会社5社の運転手を対象にしたアンケートでも7割以上が所要時間について「非常に向上した」と答えたという。
同事務所は「今のところ、交通量がうまく分散化され、期待していた結果が出ている」としている。
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http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/05/14/14.html
2010年05月14日(金)山梨日日新聞
雁坂トンネル通行車両 初の50万台割れ
計画の5割 収入見込みも減額
山梨、埼玉両県を結ぶ国道140号雁坂トンネル有料道路の2009年度の通行台数は47万4671台で、「計画交通量」を11年連続で下回ったことが13日、山梨県道路公社のまとめで分かった。1998年の開通以来、年間の通行台数が50万台を割り込んだのは初めて。同公社は今後、開通前に策定した計画交通量を見直す方針を決めている。
同公社によると09年度の通行台数は、08年度の52万5838台からマイナス5万1167台。建設時に国による交通量の伸び率を基に算出した同有料道路の「計画交通量」90万3740台の52・5%にとどまり、過去最低の数値となった。開通以来の累計は782万5921台で「計画交通量」の78・7%。通行料収入も通行車両の減少に伴って減り続け、08年度から約4千万円減の3億6191万2千円となった。
県道路公社は要因に、07年6月に開通した圏央道に利用者が流れたことや、高速道路の自動料金収受システム(ETC)の特別割引の影響があると分析。「民主党政権で高速道路の料金上限制見直し問題が出ているなか、料金が安いうちにより遠い場所へ出かけよう、というドライバーの心理が働いたのも一因ではないか」としている。
同公社は本年度中に、計画交通量などの見直しに着手。新たな計画では実態に即した数値に変更するほか、料金収入の見込み額も下方修正する。
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http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=&blockId=8154805&newsMode=article
2010/05/14 09:44 福島民報
常磐道「原町トンネル」貫通
平成26年度の全線開通に向け建設が進められている常磐自動車道の常磐富岡−山元インターチェンジ(IC)間で、唯一のトンネルである「原町トンネル」が13日、貫通した。福島県南相馬市の現地で貫通式が行われた。桜井勝延市長、発注者であるNEXCO東日本東北支社の三上博章建設事業部長、施工者である前田建設工業の富岡康直常任技術顧問が貫通掘削開始のスイッチを押し、トンネルを貫通させた。
原町トンネルは同市の小高区羽倉と原町区片倉地内に位置し、全長749・5メートル。暫定2車線で、幅約11メートル、高さ約7・4メートル。トンネル工事は20年11月から今年5月まで530日間かけて行われた。
水分を含んだ軟らかい地盤だったため、水を抜きながらの掘削となり工事に通常の2倍の時間がかかったという。
常磐道は常磐富岡−相馬IC間が23年度、相馬−山元IC間が26年度にそれぞれ開通を予定している。
【写真】スイッチを押して貫通させる(左から)三上部長、桜井市長、富岡顧問
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真鍋知事は優秀な方だ。
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20100525000091
知事「判断しがたい」/高速新料金先送り
2010/05/25 09:24
前原誠司国土交通相が上限料金制を柱とする高速道路新料金制度の6月実施を断念したことについて、
真鍋武紀香川県知事は24日の定例会見で「高松自動車道の4車線化事業と新料金体系は関連しており、
なかなか複雑な状況」との認識を示し、「(県にとって)良いか悪いかは、にわかに判断しがたい」と述べた。
新制度は、本州四国連絡道路が他の高速道路より割高に設定されている。一方、高松自動車道の4車線化は
新制度導入が前提だったため、先送りにより事業が不透明になっている。
知事は「いずれにしても不平等な新料金制度については、関係府県市と連携し、国に見直しを働き掛けていきたい」
と強調。4車線化については「国においても必要性に異論はない。何らかの形で国が予算措置を行い、早期に
事業着手が図られるよう努めたい」と話した。
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> 交付金制度については、前哨戦が繰り広げられていた。担当閣僚の原口一博総務相は3月11日の刷新会議の席上、
> 片山善博議員(前鳥取県知事)から「法的根拠は何もなく通達で税を巻き上げてきた」と見直しを迫られた。原口氏は
> 「やめました」と繰り返したが、4月1日付で各都道府県に副総務相名で「引き続き適切に対応されるようお願いします」と
> 通知し制度を継続した。5月18日の刷新会議で片山氏に説明を求められた原口氏は「(民主)党からの要望で」と
> 釈明した。
> 事前に用意された論点整理では、副大臣通知が説明されていたが、25日に会場で配布された論点整理からは
> なくなっていた上、判定でも通知の是非には踏み込まなかった。刷新会議側が微妙な政治的判断をした形跡もうかがえる。
事業仕分け:第2弾終了 38事業廃止 「政治銘柄」にメス 全ト協「上納金」見直し
<検証>
政府の行政刷新会議(議長・鳩山由紀夫首相)は25日、公益法人を主な対象にした「事業仕分け第2弾」後半の
最終日の作業を行い、13法人14事業のうち4事業を廃止と判定した。20日からの4日間で70法人82事業の
仕分けを行い、38事業が廃止になった。25日は国土交通省所管の全日本トラック協会(全ト協)が対象となり、
都道府県から各地のトラック協会への交付金の一部を全ト協に「上納」する制度が取り上げられた。自民党の
支持基盤だった全ト協は政権交代後、民主党に接近しており「政治銘柄」として注目されたが、仕分け人から
不透明さを指摘する声が相次ぎ、制度自体の「見直し」となった。
全ト協は運送業者などでつくる業界団体。トラック業者の指導・啓発や環境対策事業などを行っている。交付金は
税金が原資だが制度が複雑なため、事業の適切性の判断がしにくいことが問題視された。都道府県は各トラック協会に
「運輸事業振興助成交付金」を計約175億円交付。その25%の約44億円を全ト協が受け取り事業を行っている。
76年に軽油引取税(都道府県税)の暫定税率が引き上げられた際、軽油を大量に使う運送業者への配慮から
自治事務次官通知(当時)で国が都道府県に要望して導入された制度だ。
仕分けでは「国交省の政策に沿った事業が多いが、(交付金の支出は)知事の判断。あいまいで説得力、透明性、
説明責任があるのか」と指摘された。実際、大阪府の橋下徹知事が「官僚の紙切れ1枚で補助金が形作られている」と
批判し、10年度から交付金を削減。鳥取県も04年度から削減している。
また、全ト協の常勤役員6人中4人、各県のトラック協会の計94人中59人が中央省庁や自治体職員OBで
占められており、仕分け人の蓮舫参院議員は「尋常ではない」と指摘。民間仕分け人の速水亨・速水林業代表も
「誰のためにこの組織を動かしているのか、ちょっとおかしいんじゃないかとみんなが思う」と批判した。結局、
仕分け人10人全員が制度自体と天下りの多さの「見直し」を求めた。
交付金制度については、前哨戦が繰り広げられていた。担当閣僚の原口一博総務相は3月11日の刷新会議の席上、
片山善博議員(前鳥取県知事)から「法的根拠は何もなく通達で税を巻き上げてきた」と見直しを迫られた。原口氏は
「やめました」と繰り返したが、4月1日付で各都道府県に副総務相名で「引き続き適切に対応されるようお願いします」と
通知し制度を継続した。5月18日の刷新会議で片山氏に説明を求められた原口氏は「(民主)党からの要望で」と
釈明した。
全ト協は100人超の民主党議員が参加する「トラック議員連盟」とも連携し、前原誠司国交相が提案した高速道路の
新料金制度にも反対を表明した。参院選を控え、小沢一郎幹事長は全ト協に融和姿勢を見せており、小沢氏と距離を
置く枝野幸男行政刷新担当相らが出した結論が、今後、党内に波紋を広げる可能性がある。
ただ、事前に用意された論点整理では、副大臣通知が説明されていたが、25日に会場で配布された論点整理からは
なくなっていた上、判定でも通知の是非には踏み込まなかった。刷新会議側が微妙な政治的判断をした形跡もうかがえる。
枝野氏は記者会見で「国の情報公開の対象にならずガバナンス(運営)に直接関与できない(法人がある)。
抜本的に見直さないといけない」と述べた。【影山哲也】
毎日新聞 2010年5月26日 東京朝刊
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> 今回の仕分け対象法人の選定では「政治案件でペンディングになっていた」(行政刷新会議事務局)ため、
> 10日時点の候補リストに名前がなかった。それが、18日の行政刷新会議の直前に加わることに。
> 全ト協の中西英一郎会長は仕分け後、民主党支持を続けるかどうかを記者団に問われ、「みなさんの意見を
> 承って進めたい」と述べた。
http://www.asahi.com/seikenkotai2009/TKY201005260008.html
トラック協会の交付金上納問題「見直し」 事業仕分け
2010年5月26日7時2分
民主党に近い業界団体「全日本トラック協会」(全ト協)が、25日の事業仕分けで取り上げられた。都道府県が
各地のトラック協会に交付しているお金の一部が全ト協に上納される仕組みを、全面的に見直して透明性を
確保すべきだと結論づけた。
都道府県はトラック業者の負担軽減のため各地のトラック協会に年間計180億円の交付金を出し、そのうち25%が
全ト協に上納されている。全国のトラック協会の常勤役員計94人中59人が公務員OBであることも問題視された。
自民党を支援していた全ト協は昨年来、民主党に急接近している。前原誠司国土交通相が発表した高速道路の
新料金に反発し、小沢一郎・民主党幹事長に陳情、新料金の6月実施中止に持ち込んだ。
今回の仕分け対象法人の選定では「政治案件でペンディングになっていた」(行政刷新会議事務局)ため、
10日時点の候補リストに名前がなかった。それが、18日の行政刷新会議の直前に加わることに。前原氏と
枝野幸男行政刷新相は党内で「非小沢グループ」の筆頭格とあって、「新料金をつぶした協会と小沢幹事長への
意趣返しでは」(国交省幹部)との見方もある。
全ト協の中西英一郎会長は仕分け後、民主党支持を続けるかどうかを記者団に問われ、「みなさんの意見を
承って進めたい」と述べた。
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>>1868は毎日です。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100526ddm001010007000c.html
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>>1868-1871
いやあ全ト協の不透明な存在とその歴史的経緯が明らかになるとともにそれが現在では民主党に食い込んでいるのも明らかに成ってきてますねぇ。
枝野や前原はその辺に切り込めるか?
> 全ト協は運送業者などでつくる業界団体。トラック業者の指導・啓発や環境対策事業などを行っている。交付金は税金が原資だが制度が複雑なため、事業の適切性の判断がしにくいことが問題視された。都道府県は各トラック協会に「運輸事業振興助成交付金」を計約175億円交付。その25%の約44億円を全ト協が受け取り事業を行っている。
>76年に軽油引取税(都道府県税)の暫定税率が引き上げられた際、軽油を大量に使う運送業者への配慮から自治事務次官通知(当時)で国が都道府県に要望して導入された制度だ。
> また、全ト協の常勤役員6人中4人、各県のトラック協会の計94人中59人が中央省庁や自治体職員OBで占められており、仕分け人の蓮舫参院議員は「尋常ではない」と指摘。
>民間仕分け人の速水亨・速水林業代表も「誰のためにこの組織を動かしているのか、ちょっとおかしいんじゃないかとみんなが思う」と批判した。
>結局、仕分け人10人全員が制度自体と天下りの多さの「見直し」を求めた。
> 交付金制度については、前哨戦が繰り広げられていた。担当閣僚の原口一博総務相は3月11日の刷新会議の席上、片山善博議員(前鳥取県知事)から「法的根拠は何もなく通達で税を巻き上げてきた」と見直しを迫られた。原口氏は「やめました」と繰り返したが、4月1日付で各都道府県に副総務相名で「引き続き適切に対応されるようお願いします」と通知し制度を継続した。
>5月18日の刷新会議で片山氏に説明を求められた原口氏は「(民主)党からの要望で」と釈明した。
> 全ト協は100人超の民主党議員が参加する「トラック議員連盟」とも連携し、前原誠司国交相が提案した高速道路の新料金制度にも反対を表明した。参院選を控え、小沢一郎幹事長は全ト協に融和姿勢を見せており、小沢氏と距離を置く枝野幸男行政刷新担当相らが出した結論が、今後、党内に波紋を広げる可能性がある。
> 自民党を支援していた全ト協は昨年来、民主党に急接近している。前原誠司国土交通相が発表した高速道路の新料金に反発し、小沢一郎・民主党幹事長に陳情、新料金の6月実施中止に持ち込んだ。
>今回の仕分け対象法人の選定では「政治案件でペンディングになっていた」(行政刷新会議事務局)ため、10日時点の候補リストに名前がなかった。それが、18日の行政刷新会議の直前に加わることに。前原氏と枝野幸男行政刷新相は党内で「非小沢グループ」の筆頭格とあって、「新料金をつぶした協会と小沢幹事長への意趣返しでは」(国交省幹部)との見方もある。
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http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1274512787
2010年05月22日16時19分 千葉日報
市川国分地区で本格工事着手
外環道、安全を祈願
安全祈願祭を終え、あいさつする大越良記千葉工事事務所長
2015年度の全線開通を目指す東京外郭環状道路(外環道)千葉県区間で、市川市国分地区の本体工事が本格的に始まることになり、21日、同区間の用地内で安全祈願祭が行われた。
同区間は同市堀之内1から同市国分1までの約1・8キロ。高速道路が地下を通る「掘割構造」で建設される。事業者の東日本高速道路は入札前に技術提案と設計の実施を求める発注方式を初めて導入し、鹿島建設と大林組の共同企業体(JV)が落札した。契約金額は約344億円。
安全祈願祭には事業者やJV、市川市の関係者らが出席。神前に工事期間中の無事を祈った。
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フェリーにバスにJRに、そしてトラック業界。
高速バスも千円割引で経営圧迫されてるとは意外。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003030780.shtml
高速新料金先送りも… 運輸業界に広がる不安
迷走が続く高速道路の新料金をめぐり、振り回されっぱなしの鉄道やバス、フェリーなど運輸業界が、先行きが
見えない政策に不安を募らせている。6月開始予定だった新上限料金制度は先送りになり、ひとまず安堵の声が
上がるものの、現行の「休日上限千円」などの割引継続に加え、燃料費が上昇。「何より政策が定まらないのが
一番困る」の声が上がる。
昨年、フェリー会社2社の営業部門を統合して発足した「フェリーさんふらわあ」(大阪市)の松田全弘取締役は
「今は経営統合や航路廃止で力を付けているところ。民主党は道路政策の影響の大きさを考えてほしい」と訴える。
日本旅客船協会によると、フェリー業界では「千円割引」以降、4社が倒産し、5航路が廃止になった。国土交通省
などに制度見直しや支援策を求めてきたが、ここにきて重油代が上昇。協会では「真綿で首を締め付けられているよう」と
いら立ちを隠さない。
神姫バス(姫路市)では昨年度、千円割引の影響で高速バスの輸送人員が、前年度から2〜3割減った。担当者は
「高速バスの収益で路線バスの赤字を補っているが、もう限界に近い」と話す。
JR旅客6社も昨年度、千円割引で合わせて約250億円の減収となった。約50億円減のJR西日本は一部
高速道路の無料化実験と新料金制度で、さらに60億円の減収を見込んでおり「今後の推移を見守る」とする。
一方、トラック業界は「新上限料金制度は実質値上げ」と受け止める。兵庫県トラック協会によると、会員の9割以上は
2千〜3千円程度の中距離で高速道路を利用するため、新制度の恩恵があるのは1割以下という。「大口、深夜など
既存の割引を残すなど、現状より値上げにならないよう精査してほしい」と要望する。
(前川茂之、足立 聡)
【高速道路の新料金制度】
曜日や自動料金収受システム(ETC)搭載の有無に関係なく、軽自動車・エコカー千円▽普通車2千円
▽中・大型車5千円‐など車種別の上限料金を設定。本州四国連絡高速道は別途料金(普通車3千円)を上乗せする。
6月下旬から一部高速道路で始める無料化の社会実験とともに、実施を予定していた。
(2010/05/28 10:33)
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http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010052701000748.html
割高料金の引き下げ検討 本四道路で鳩山首相
鳩山由紀夫首相は27日の全国知事会議で、国土交通省が導入予定の高速道路の新料金制度で、他の道路に
比べ高く設定された本州四国連絡道路の上限料金について「理不尽だとの気持ちはその通りだと思っている。
知事の要望に応えられるよう頑張っていきたい」と述べ、引き下げる方向で検討する考えを示した。
飯泉嘉門徳島県知事が「四国の県民の負担軽減に配慮してほしい」と要望したのに答えた。
これに対し飯泉知事発言より前に退席していた前原誠司国交相は同日夜、「現時点で見直すつもりはない」と
国会内で記者団に表明。同時に「国会審議を経て国交省として総合的に判断する」とも述べ、将来的な変更には
含みを残した。
「休日上限千円」など現行割引制度の財源を高速道路の整備に転用するための法改正案が今国会に提出されている。
この法案の審議過程で上限料金制の在り方も議論されることになっている。
2010/05/27 22:06 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010052801000323.html
「本四道路の割高料金は当然」 新制度で前原国交相
前原誠司国土交通相は28日の記者会見で、国交省が導入予定の高速道路の新料金制度で、本州四国連絡道路の
上限料金が他の高速道路より高いことについて「本四架橋の長期債務やほかの交通機関への影響を考えれば、
ある一定の配慮をしなければいけないのは当然のこと」と述べ、競合するフェリーへの影響などを考えればやむを
得ないとの考えを示した。
本四道路の料金をめぐっては、27日の全国知事会議で鳩山由紀夫首相が、「四国の県民の負担軽減に配慮して
ほしい」との飯泉嘉門徳島県知事の要望に対し、「応えられるよう頑張っていきたい」と述べ、上限料金を引き下げる
方向で検討する意向を示している。
これに対し前原氏は、首相から「具体的な指示はない」とした上で、あらためて現時点で料金を見直す考えは
ないことを強調した。
2010/05/28 11:43 【共同通信】
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201005200018.html
'10/5/20 中国新聞
広島高速 利用は計画の87%
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広島高速道路公社は19日、広島高速2号全線と3号延伸部分が4月26日に開通したことを受け、広島高速全線の利用状況(20日間)をまとめた。利用台数は計画の87・7%にとどまった。一方、各路線が初めて連結したことにより、既存路線の利用台数を押し上げる効果はあった。
開通翌日の4月27日〜5月16日を集計した。1日平均の利用台数は4万9619台で、計画の5万6600台を下回った。4月29日〜5月5日の大型連休中の平均利用台数も、5万3575台と計画に届かなかった。20日間で上回ったのは5月1、2の両日だけだった。
新たに開通した路線では、2号東雲―仁保間が8557台(他区間との重複含む)と伸び悩み、計画より約3600台少なかった。3号延伸部の出島―吉島間は4803台で約800台下回った。
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http://www.raijin.com/news/a/2010/05/26/news01.htm
2010年5月26日(水) AM 07:11 上毛新聞
●北関東道が来年4月下旬に全線開通
東日本高速道路は25日、北関東道の全線開通が来年4月下旬になるとの見通しを発表した。未開通の太田桐生インターチェンジ(IC)−佐野田沼IC間(18・6キロ)の工事が順調なため、「2011年度の中ごろ」としていた時期を早めた。春の大型連休中に県外から訪れる観光客の増加が期待され、来年7〜9月に行われる大型観光企画「群馬デスティネーションキャンペーン(DC)」にも弾みがつきそうだ。
北関東道は、栃木県内の岩舟ジャンクション−佐野田沼IC間が今年4月に開通。未開通区間のうち、地盤の問題で難工事になるとみられた、太田桐生IC−足利IC間の「大岩トンネル」の掘削が円滑に進み、工期の前倒しが可能となったという。
全線開通の時期について、同社は「11年度末まで」と公表していたが、同トンネルの出入り口の用地取得が早く済んだため、昨年5月、「11年度の中ごろ」に変更。今回さらに早まり、当初より1年近く工期が短縮されることになる。
約150キロの北関東道が全線開通すると、前橋?宇都宮間は約1時間30分、前橋−水戸間は約2時間に短縮。関越、東北、常磐の3高速道が結ばれる上、茨城県内の空港、港への移動時間も短くなり、本県への交通アクセスが大きく向上する。
人や物の輸送効率や企業・観光客の誘致などさまざまな面でプラス効果が見込めることから、県は早期の全線開通を要望してきた。
同日開かれた関東地方知事会議後に、栃木、茨城両県の知事と同社を訪問した大沢正明知事は、全線開通時期の前倒しについて「工事が順調ならもっと早まる可能性があると聞いた。DCとの相乗効果を期待している」とコメントした。
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> 石田氏も神戸製鋼所から迎えられた。
> 「石田氏と旧公団出身者らとの間で見解に相違があった」
> 内紛に火を付けた匿名の投書
> 続投が固まった前原国土交通相は、高速6社の会長・社長をそろって退任させ、社長に民間出身者を据える方針
http://osaka.yomiuri.co.jp/eco/news/20100608-OYO8T00249.htm
西日本高速会長、子会社会長を辞任…「官VS民」確執浮き彫り
西日本高速道路会社の石田孝・会長兼最高経営責任者(CEO)が、7日付でサービスエリア(SA)運営子会社の
会長を辞任した。兼務を巡って経営陣の間に対立が起きており、石田氏は「事態の正常化」を兼務解消の理由に挙げた。
西日本を含む高速道路6社は民営化を掲げて発足したが、大半の社長ポストを旧建設省(現国土交通省)や旧日本
道路公団の出身者が占めている。問題の裏には、民営化後も続いてきた「官対民」の確執もありそうだ。
(戸田博子、辻本貴啓)
高速道路6社は、旧日本道路公団など道路関係4公団が再編・民営化され、2005年秋に発足した。野放図な
高速道路建設に歯止めをかけ、公団のファミリー企業が牛耳ってきたSAなどを利用者本位のサービスに改めることで、
40兆円の債務を着実に返済することを狙う「小泉改革」の一環だった。民間出身者が会長になり、石田氏も神戸
製鋼所から迎えられた。
西日本高速の内紛劇の背景については「ファミリー企業の流れをくむ一部のSAテナント事業者が持つ剰余金の
扱いを巡り、石田氏と旧公団出身者らとの間で見解に相違があった」と指摘する関係者もいる。
石田氏が会長を辞任したSA運営子会社とテナントとの契約は、11年3月に満了となる。石田氏は48店舗を運営する
ファミリー企業系のテナント事業者3社に対し、「西日本高速の傘下に入って店舗運営を続ける」か「会社の形態は
変えず、公募で他社と競争する」かという二者択一を迫った。
石田氏は「道路事業の展開と安全確保の財源の多くがSA運営子会社の利益だ」とし、会長職を兼ねることで
経営資源を最適配分できると考えてきた。3社が西日本高速グループに入れば、計60億円とされる剰余金を本体の
設備投資などに回すことを想定している。
ただ、東日本高速や中日本高速の会長は、SA運営子会社の会長を兼ねておらず、内紛に火を付けた匿名の投書は
「石田氏が側近を重用し、SAのテナント選定などに不当に介入している」などと批判する。
石田氏の兼務が妥当だったかは外部調査の結果待ちだが、自身に権限を集中させる経営手法には「独裁的」との
批判がつきまとう。
いずれにせよ、西日本高速の内紛劇は「民営化」にふさわしくない旧公団・建設省出身者と民間出身者の対立の
構図になっている。
続投が固まった前原国土交通相は、高速6社の会長・社長をそろって退任させ、社長に民間出身者を据える方針だ。
「天下りを根絶し、前政権を全否定する思惑だ」(旧公団関係者)との見方もある。新内閣は、公団改革の初心に
立ち返った人事刷新を促す必要がある。
(2010年6月8日 読売新聞)
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http://response.jp/article/2010/06/09/141415.html
【高速道路新料金】菅首相から最初の指示…微妙に後退?
2010年6月9日(水) 19時33分
菅内閣の下で、前原国交相に示された一番目の仕事は「高速道路の無料化」だった。菅首相は国土交通省に
7つの大きな仕事を指示し、その最初に高速道路無料化を上げた。このことは鳩山前内閣と同じだった。前原氏は
8日深夜の就任会見で、その文書を読み上げた。
「一つ目が、高速道路を段階的に原則無料化し、地域の活性化、流通コストの引き下げを推進すること」
高速道路だけでなく、他の交通手段に配慮する新たな視点も加わった。
「地域住民の移動手段を確保し、環境問題に対応するため公共交通を含め総合交通体系の確立に取り組む」
新民主党政権は高速道路の無料化を柱にして、交通体系全体の改革に着手したということだ。
それにしても「高速道路の無料化」や「段階的な無料化」ではなく「段階的に原則無料化」という言い回しは、
何を意味するのか。
「『原則』が入ったのは、私が繰り返し国会で原則と言っていたことを踏まえて(菅首相が)おっしゃっていただいた
のだと思う」という前原流のジョークに笑いは起きなかった。
少し真顔になった前原氏が続けたのは「私が作り上げた言葉ではない。これは去年のマニフェストに原則無料化と
書いてあるので使ったまでで、鳩山政権の申渡書には『原則』が抜けていたのが入ったに過ぎないと思っている」と、
加えた。
高速道路の中でも「首都高速と阪神高速は、原則料金はいただきます。有料で続けさせていただきますということは
申し上げてきたわけです」とは、前原氏が繰り返して話してきた。それが『原則無料化』の意味するところだ。
6月下旬には首都高速と阪神高速を除く全国高速道路の18%が無料開放される。こうした無料化社会実験を経て、
徐々に解放していくことを『段階的に』と表現したのか。
前原氏は「少ない金額、少ない路線かもしれないが、社会実験を積み重ねながら、これ(無料化路線)を決めて
いきたい」と、話す。
これまで利用者が負担していた通行料を引き下げたり、無料にするということは、その分の減収が発生するということだ。
財源を手当てしなければ、道路建設の債務返済が滞ることになる。
来年3月までの無料化社会実験の財源は1000億円。当初、国交省は概算段階では6000億円を要求したが、
税収の落ち込みを考えると、予算は大幅に削減せざるを得なかった。
「段階的な原則無料化」という言葉は、原則無料化という着地点を微妙に後退させたかのように思える。
《中島みなみ》
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少し前の記事
http://response.jp/article/2010/05/10/140133.html
【高速道路新料金】CO2は増える?減る? 国交、環境両省が正反対の試算結果
2010年5月10日(月) 11時44分
国土交通省と環境省は7日、6月からの実施が予定されている、一部路線(37路線50区間)での高速道路無料化による
CO2排出量への影響についての試算結果を発表した。
それによると、国土交通省の試算では、CO2総排出量が0.1%減の微減となるのに対し、環境省の試算では0.1%増の
微増になるとの正反対の結果が出た。両省では、今回の無料化について「自動車のCO2排出量全体に及ぼす変化は
ごくわずかで、ほぼ中立である」と歯切れの悪い見解を示し、今後の社会実験を通じて検証していくとした。
両省の試算方法で決定的に異なるのが、無料化によって鉄道など他の交通機関から乗り換える転換交通の見通し試算。
国交省の試算では、「計算手法の詳細が確立されていない」として、新たな自動車利用需要は誘発されないことを
前提に、一般道から高速道路への転換に着目した試算を行った結果、CO2排出量は2005年度の排出量に比べ
年間25万t減少するとの結果になった。
一方、環境省の試算では、無料化に伴う誘発交通量や鉄道から自動車への転換を考慮して試算した結果、
自動車からのCO2排出量は同じく年間33万t増加するとの計算結果が出た。
《編集部》
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>>1754に続いて>>1234も土地収用へ。
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1276147474
土地収用へ事業認定申請
圏央道の東金−茂原長南間
2010年06月10日14時24分
国土交通省関東地方整備局と東日本高速道路は9日、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の東金インター(IC)・
ジャンクション(JCT)−茂原長南IC(仮称)間について、土地収用法に基づく事業認定を前原誠司国土交通相に
申請したと発表した。これにより、同区間内で未取得の土地の明け渡しを求める強制収用手続きが進むことになる。
同局千葉国道事務所によると、同区間(延長21・72キロ)は2004年度から用地取得に着手し、既に約98%を取得。
現在、橋やトンネルなどの工事が進んでいる。しかし、相続上の問題や補償額が折り合わないなどで残る約1万1800
平方メートル(20件)の買収のめどが立っていないという。
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http://response.jp/article/2010/06/11/141498.html
菅総理が前原国交相に指示した7つのこと
2010年6月11日(金) 14時01分
前原国交相は8日深夜に開かれた就任挨拶会見で、菅首相からの指示を読み上げた。そのポイントは
以下の7つだ。
(1)高速道路の段階的に原則無料化し、地域の活性化、流通コストの引き下げを推進する。地域住民の
移動手段を確保し、環境問題に対応するため公共交通を含め総合交通体系の確立に取り組む。
(2)時代に合わない国の大型直轄事業を全面的に見直すとともに、今後、国が行う事業については費用や
効果を厳格に検証した上で進める。
(3)地方公共団体や地域住民が主役となった観光地域振興策の支援や訪日外国人観光客の増加など、
観光立国の実現を総合的に推進する。その際、わが国の成長戦略の策定・実行にあたり積極的に貢献する。
(4)基地問題による沖縄県民の負担軽減を常に念頭に置きながら、沖縄の魅力や特性を最大限に生かし、
自立と発展を支援する。
(5)北方領土の解決に向けて取り組む。
(6)日本航空の再建に取り組む。また、航空輸送の安定と安全の確保や航空産業の発展に積極的に取り組む。
(7)海洋政策と宇宙開発を担当させる。
鳩山内閣との違いについても語った。
(1)高速道路無料化では、地域住民の移動手段を確保するという目的で公共交通整備の視点が加わった。
(3)では、観光立国の手段を「観光地域振興策の支援や訪日外国人観光客の増加など」と、具体的に表記。
「観光政策を支援する」と抽象的な表現だった鳩山内閣から一歩進んで、国土交通省の成長戦略会議の
取り組みを取り入れた。
(4)は「普天間の問題で沖縄のみなさんにご迷惑をかけているので『基地問題による沖縄県民の負担軽減を
常に念頭に置きながら』ということが加えられた」(前原氏)
(6)の日本航空の再建取り組みは、菅内閣で新たに追加された。
《中島みなみ》
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>>1878
会長職廃止で社長に民間という趣旨だったのか。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100614/plc1006141152007-n1.htm
天下り排除 高速道路5社の社長に民間出身者
2010.6.14 11:50
政府は14日、高速道路会社5社の社長に大手商社の元社長ら民間出身者5人を起用する人事を固めた。
15日の閣議了解を経て、今月下旬の株主総会で正式決定する。高速道路会社の社長は現在、民営化前の
旧公団や官僚のOBが占めており、体制を一新することで公務員の天下りを排除する姿勢を示す。
東日本高速道路の社長には昭和電工元専務の佐藤龍雄氏を起用。また、中日本高速道路は住友スリーエム
元副社長の金子剛一氏、西日本高速道路は双日ホールディングス元社長の西村英俊氏がそれぞれ社長に就任する。
また、首都高速道路の社長には格付け会社、フィッチ・レーティングス日本法人の前最高経営責任者(CEO)の
橋本圭一郎氏、阪神高速道路の社長には西京銀行前頭取の大橋光博氏を起用する。
さらに、各社には民間出身の会長がいるが、経営の効率化を図るため全員が退任すると同時に会長職を廃止する。
政府は、自公政権時代に起用されたトップを刷新することで、政権交代の成果をアピールするとともに、高速道路
無料化など民主党が進める道路政策を軌道に乗せる狙いもあるとみられる。
仙谷由人官房長官は14日の記者会見で、高速道路会社の社長人事について「民間の方で適当な人がいれば、
代えた方がいいという議論があった。前原誠司国土交通相から提案があった」と述べた。
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平成22年度 高速道路無料化社会実験について 平成22年6月15日
平成22年度 高速道路無料化社会実験について、以下の通り実施いたしますので、
お知らせいたします。
〔概要〕
1.実施期間 平成22年6月28日(月)午前00:00〜平成23年3月末日
2.対象区間 全国の高速道路の約2割の区間で実施
1,626km (開始時) ⇒ 1,652km (平成22年中に前倒し供用する26kmを追加 ※)
※ 平成22年中に前倒しで供用予定となった東九州自動車道 高鍋〜西都 (12km、H22.7.17供用予定)、
門川〜日向(14km、H22.12供用予定)について、無料化実験区間の延伸部であるため、対象に追加
3.対象車両 全車種(現金利用者を含む)
http://www.mlit.go.jp/common/000116387.pdf
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/172568
2010年5月19日 01:02 西日本新聞
佐世保市 西九州道7.9キロ延伸開通 周辺道路の交通量10−26%減
佐世保市の西九州自動車道佐世保みなとインターチェンジ(IC)‐相浦中里IC(7・9キロ)の開通(3月20日)によって、一般道路の交通量が1−3割減り渋滞緩和につながったとする調査結果を、国土交通省などがまとめた。
同省長崎河川国道事務所と県土木部、西日本高速道路九州支社が合同で開通後1カ月の交通状況を調べた。それによると、佐世保みなとIC‐佐世保中央ICの1日平均交通量は約1万5900台、佐世保中央IC‐相浦中里ICは同約1万5800台。すでに開通していた佐世保大塔IC‐佐世保みなとICは同2万5300台で、前年同期より4割増加した。
一方、周辺道路の12時間当たり交通量は開通前より10−26%減少。開通前は平日朝に最大200メートル渋滞していた国道204号の瀬戸越交差点付近では、開通後に渋滞が解消。佐世保日野松浦線の鹿子前交差点付近でも最大100メートルの渋滞が20メートルに緩和され、佐世保市内のタクシー運転手約120人のうち4分の3が「開通により目的地までの所要時間が大幅に短縮した」と答えたという。
=2010/05/19付 西日本新聞朝刊=
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http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1274923491
2010年05月27日10時24分 千葉日報
交通量5割増、物流活発化
渋滞でバス遅延など課題も アクア値下げ中間まとめ
昨夏から通行料値下げの社会実験を行っている東京湾アクアラインの実験効果を検証する「料金引下げ社会実験協議会」(会長・榛澤芳雄日大名誉教授)は26日、実験開始から8カ月時点の中間まとめを発表した。それによると、交通量は前年同期より約5割増え、特に大型車の平日交通量が倍増。値下げ効果が浸透し物流や観光が活発化した半面、土日祝日の交通集中時に渋滞が増え、高速バスが遅延するなどの課題も浮き彫りになった。
アクアライン通行料引き下げの社会実験は昨年8月、ETC搭載車を対象にスタート。通常2320円の普通車通行料を800円に引き下げるなどの値下げが来年3月まで行われる。今回の中間まとめでは、開始から8カ月が経過した段階で、交通や観光、企業立地、物流など定量的に把握できる効果について分析した。
実験開始から今年3月末までの8カ月間の交通量は1日平均3万1400台と前年同期の2万900台より5割増加。ETC通過データの検証で、京葉道や東関東道から平日1日当たり3590台がアクアラインルートに転換していると推定され、人と物流面で湾岸部からの転換がうかがえた。
観光では、近隣3都県からの県内旅行者の3割、県内から3都県を旅行した人の4割が「値下げがない場合、アクアライン以外の経路を利用した」と回答。また、首都圏企業の5割が「料金値下げは県内への企業立地に影響する」と答え、関心を示した。
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http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1005270036/
2010年5月27日 神奈川新聞
首都高速川崎縦貫線は10月に殿町〜大師JC開通、羽田空港へスムーズに/神奈川・川崎
公開された工事区間のトンネル部分。道路の横には電気、ガスなどが通る共同溝や避難通路が整備される=川崎市川崎区
首都高速道路が建設を進めている川崎臨海部の高速川崎縦貫線・殿町〜大師ジャンクション(JC)間の約2キロが10月、開通する。東京湾アクアラインから川崎縦貫線を経て首都高速横羽線と大師JCで接続。同月21日の羽田空港再拡張・国際化に向けて、川崎市街などからのアクセスもスムーズになる。
今回開通する区間は、約1・1キロがトンネル部分。首都高は5月27日、新技術を駆使した工事区間のトンネル部分などを報道陣に公開した。
首都高や川崎市によると、開通区間は片側2車線。今回開通部分の総事業費は約2900億円で、このうち市の負担は約170億円。川崎縦貫線は延べ約5・5キロになる。
川崎市の阿部孝夫市長は「今回の開通により、車の流れが良くなり、交通渋滞の解消に効果があると思う。羽田空港へもスムーズに行くことができる」と期待を寄せていた。
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http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/05/28/5.html
2010年05月28日(金)山梨日日新聞
中部横断道7年後に開通
双葉−静岡吉原 国交相が目標
中部横断自動車道整備をめぐり、前原誠司国土交通相は27日の参院国土交通委員会で、新直轄方式で整備する六郷−富沢間について、「2017年度の供用予定に間に合うよう事業を進めたい」と述べた。目標年度に言及したのは初めて。17年度までには有料道路区間である増穂−六郷間、吉原(静岡県)−富沢間も完成予定。7年後には中央自動車道と第2東名高速を結ぶ山梨−静岡全線開通を目指すことを示した格好だ。
民主党の米長晴信参院議員(山梨選挙区)が、早川町の県道土砂崩落を引き合いに峡南地域の自然災害の危険性を指摘。災害時の救済道路としての観点から、中部横断自動車道整備に対する見解をただした。
前原国交相は「非常に地形がもろく、土砂災害が起きやすい要警戒地域と認識している。中部横断道と国道52号が一体になれぱ災害時の救急救援ルートになる」と答弁。沿線地域の連携強化や産業振興にも役立つとの認識も示した上で、中日本高速道路が17年度に供用開始を予定する吉原−富沢間に合わせ、六郷−富沢間も整備する考えを示した。
六郷−富沢間の整備をめぐっては、国土交通省の10年度予算配分で事業費が前年度より減少。横内正明知事も「17年度の完成目標が危うくなる可能性は否定できない」と述べていただけに、県県土整備部の担当者は「前原国交相が目標年度に触れたことは明るい材料」と歓迎した。
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http://www.oita-press.co.jp/localNews/2010_127422989859.html
2010年05月19日 09:43 大分合同新聞
三軒屋トンネル貫通 佐伯市の東九州道
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/2010_127422989467.jpg
東九州自動車道佐伯―蒲江間で初めてのトンネル貫通式が18日、佐伯市青山であった。
2008年11月から掘削が始まった「三軒屋トンネル」で、全長1047メートル、幅員12メートル。事業費は約24億円。
貫通式では、発注者の国土交通省佐伯河川国道事務所の世利正美所長、地元の西嶋泰義市長、施工業者の飛島建設西日本土木支社の宮川伸治支社長が貫通発破のスイッチを押した。その後、出席者約100人が通り初め。たるみこし、鏡開きがあった。世利所長が「(佐伯―蒲江間の)用地取得は90%。一日も早い完成を目指したい」とあいさつした。
同自動車道蒲江―県境間10キロは12年度に開通が予定されており、佐伯―蒲江間20キロの開通はその後になる。
トンネルは三軒屋トンネルを含めて9カ所。片側1車線だが、対向車との衝突を防止する中央分離帯を完備するため、最高速度は時速80キロとなる。
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http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20100606/CK2010060602000014.html
2010年6月6日 中日新聞
神坂・馬籠スマートIC実現へ一歩 設置準備会が発足
神坂・馬籠スマートICの設置が検討されている中津川市神坂の中央道・神坂パーキングエリア
中津川市神坂の中央自動車道・神坂パーキングエリアに神坂・馬籠スマートインターチェンジ(IC)を設置する機運が高まっている。2007年、地元住民が誘致推進協議会を設置して以来、大きな動きがなかったが、2日には地元住民に加え、行政、商工、観光関係者も参加した設置準備会が発足。地元では「長年の悲願実現に一歩近づいた」と盛り上がりを見せている。
スマートICの設置要望は1975(昭和50)年の中央自動車道の恵那山トンネル開通までさかのぼるとされ、地元にとっては長年の課題だ。2002年に長野県側に園原ICが完成したことで、要望活動が活発化。07年に住民が誘致促進協を設置したが、市全体を巻き込む動きとなっていなかった。
今回、大山耕二市長が会長を務め、商工会議所、農協、観光協会トップが参加する設置準備会が設置。
市幹部は「スタートへのピストルを撃った」と実現に向け、一歩踏み出したことを強調。今年10月か11月をめどに、スマートIC設置の必要要件である「地区協議会」を発足させ、2015年の利用開始を目指している。
市の試算ではスマートIC設置で、馬籠宿へのアクセス時間が名古屋・関西方面からでは10分程度、長野・関東方面からでは20分程度短縮し、観光客の増加が見込めるという。並行する国道19号の混雑を緩和する効果もあり、災害時の緊急代替ルートなどにも活用するメリットも期待されている。
乗り越えるべき課題はコストと安全性の確保だ。設置予定地の地形が急峻(きゅうしゅん)なため、市は設置費用を当初、20億円と試算。同種のスマートICが10億円以下であるから、コスト削減が最大の問題となっている。さらに、安全性を確保するため現行の道路の付け替えが必要で、地権者との交渉が必要という。
丸山裕章・市基盤整備部長は「採算性と費用対効果が見込まれるよう、調整を続けたい」と話した。
(本田英寛)
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http://www.shinmai.co.jp/news/20100610/KT100609SJI090009000022.htm
2010年6月10日(木)信濃毎日新聞
JCTは「佐久小諸」 中部横断道IC名など決定
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/KT100609SJI0900090000221.jpg
国土交通省長野国道事務所と東日本高速道路佐久管理事務所は9日、佐久・小諸両市内で建設中の中部横断道について、上信越道と接続するジャンクション(JCT)とインターチェンジ(IC)、料金所の計5カ所の名称を発表した。
名称は「佐久小諸JCT」と、JCT近くに設ける「小諸御影料金所」、両市境で国道141号に接続する「佐久北IC」、佐久市根々井に設置する「佐久中佐都IC」、同市桜井・伴野境で国道142号につなぐ「佐久南IC」にそれぞれ決まった。
また、佐久小諸JCTから佐久南ICまでつなぐ7・8キロの開通予定を本年度末と示した。
JCTなどの名称は、佐久地方11市町村でつくる懇談会や佐久市などが検討。同事務所と同社に地元要望として伝えており、そのまま採用された。
一方、東日本高速道路関東支社は上信越道をまたぐJCTの橋を架ける工事のため、上信越道小諸−佐久IC間を、7月6日午後11時から7日午前5時まで通行止めにすると発表した。荒天時は翌日の同じ時間帯に工事と通行止めを延期する。
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20100610/CK2010061002000015.html
2010年6月10日 中日新聞
中部横断道3ICの名称発表
国土交通省長野国道事務所(長野市)は9日、佐久地域と山梨県を結ぶ中部横断自動車道事業で、2011年春に供用開始予定のインターチェンジ(IC)3カ所の名称を発表した。
3カ所はいずれも佐久市内で、名称は「佐久北」「佐久中佐都」「佐久南」。供用開始区間は「佐久小諸ジャンクション」から南の7・8キロで、地元の意向を踏まえて決めたという。
上信越道の佐久ICを含めると、近くに佐久を冠するICが4つになり「分かりづらい」といった声も出そうだが、同市高速交通課は「地域外の人にも分かりやすく、まちのPRにもなる」と説明。
県建設部は「戸惑う人もいるかもしれないが、利用されていく中でなじんでいくのではないか」と話した。
佐久南ICから八千穂IC(仮称)の14・6キロも、建設に向けて計画が進んでいる。 (大平樹)
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http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20100609/CK2010060902000023.html
2010年6月9日 中日新聞
交通量増、最大5.5% 名高速など社会実験まとめ
昨年7月から社会実験として名古屋高速と県道路公社の全路線で実施している料金割引について、県は8日、3月までの実験結果をまとめ、料金割引による交通量の増加(誘発率)が最大5・5%だったと発表した。県の担当者は「不況の影響で全国的に交通量が落ち込む中で、割引は一定のインパクトがあったのでは」と話している。
社会実験は、国の社会資本整備総合交付金を活用し、本年度は国が25億円、県が13億円、名古屋市が8億円を負担して実施。名高速と公社の自動料金収受システム(ETC)利用路線と回数券利用の公社有料道路で、土・日、祝日の料金を3割引きしている。名高速の場合、通常750円が530円に値下げされている。
まとめによると、ETC利用路線の交通量は、名高速が前年同期比7%増、公社6路線が同3%増となったが、中部国際空港連絡道路は同空港の不振に伴い、休日でも同2%減となった。
衣浦トンネルなど回数券利用6路線は、回数券販売実績が同42%増だったものの、利用増とはならず、交通量は同4%減だった。
割引をきっかけとした交通量の増加を表す誘発率は0・4〜5・5%と路線によってばらつきがある。ただ、南知多ビーチランド(美浜町)と愛・地球博記念公園(長久手町)での利用者アンケートでは、料金引き下げによって行楽に来たと答えた人が5・2%に上った。
割引の社会実験は来年3月末まで。その後、実験効果を検証する。 (大村歩)
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http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001007020005
「命の道」白紙のまま/2010参院選
2010年07月02日
仙台市と岩手県宮古市を結ぶ総延長220キロの三陸縦貫道。県沿岸北部の住民にとって、全線開通は長年の願いだ。国の試算では、現在2時間半ほどかかる気仙沼市から仙台市までを約2時間に短縮できる。3月に登米東和インターチェンジ(IC、登米市)が開通し、歌津IC(南三陸町)までの延伸が計画されているものの、まだ白紙状態の区間がほとんどだ。
「私たちにとって三陸道は『命の道』」と気仙沼消防署の救急救命士、畠山光さん(33)は言う。年間約3千件の出動のうち約120件は、石巻市や仙台市など管轄外の専門医療機関などへ患者を搬送している。
近くの高速のICは登米東和のほか、東北道の一関(岩手県一関市)か若柳金成(栗原市)。だが、そこまでの道路は起伏が激しく時間がかかる。畠山さんは救命処置を施しながら何度も「三陸道が完成していれば」と願ったという。
「コンクリートから人へ」の方針のもと、民主党政権は公共事業費を大幅に削り、子育てや福祉への振り分けを目指す。しわ寄せは県にも及び、道路予算は4割削減、新規事業は凍結された。三陸道では南三陸町の志津川トンネルの着工などが見送られた。
防災面から開通を求める声もある。近く起きる確率が高いとされる宮城県沖地震も懸念の一つ。県沿岸北部の主要道は国道45号だが、気仙沼市と南三陸町の16区間で津波の浸水を受ける可能性が高いとされる。道が寸断され、地域が孤立する可能性が高い。
2月のチリ地震津波では随所で長時間の通行止めとなった。畠山さんは「やっと(三陸道ができる)足音が聞こえてきたところだったのに……」と話した。
三陸道とともに県が重きを置くのは、仙台塩釜港の整備。背景には、県が誘致に成功したトヨタ自動車系のセントラル自動車本社工場が来年1月、大衡村で本格稼働することがある。
同港は貨物量が増加傾向で手狭になりつつある。車の部品や完成自動車の積み下ろしに使えるよう、県は国と65億円かけて新埠頭(ふ・とう)を2014年までに整備する計画だ。だが今年度は予算がつかず、着工の見通しが立たない。
事態を打開しようと村井嘉浩知事は4月、民主党県連の安住淳代表の仲立ちで、前原誠司国土交通相と会談。前原氏は5月に同港を視察した。
知事は「優先的にこの港を選んで頂いたということで、それだけ重要性を認識して頂いていると思う」と述べ、“脈あり”と解釈した。
しかし前原氏の心中は少し違っていた。「整備すればさらに港が使われる期待値が高い」としつつ、「どこに行っても要望は頂く。莫大(ばく・だい)な財政赤字でインフラを維持していくのは相当お金がかかる。新規事業はかなり抑圧的にならざるを得ない」。来年度の国の予算に計上されるかは、依然として不透明なままだ。
「計画が遅れれば、セントラル自動車の生産態勢にも影響が出る可能性がある」。県港湾課の担当者は不安を隠せない。(安仁周、上田学)
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http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20100704rky00m040004000c.html
高速無料化:初の週末長蛇の列 行楽客ら乗り入れ /沖縄
高速無料化実験後初めての週末を迎えた3日、沖縄自動車道には家族連れや友人らで行楽などに向かう車が多く乗り入れ、各インターチェンジ(IC)で長蛇の列ができた。名護市の許田IC付近は午後3時ごろから、北部地域から中南部に向かう車で込み始め、午後4時半時点で高速道路の入り口前に約2キロの渋滞が発生した。
西日本高速道路(NEXCO西日本)沖縄管理事務所によると、普段の土曜日と比較して交通量は多かったが、本線で目立った渋滞はなかった。午前8時ごろ、北中城IC付近の北向け車線で故障車が道路にはみ出した影響で約1時間半、4・5キロの渋滞が発生した。
許田IC近くの「道の駅」許田やんばる物産センターは、多くの観光客でにぎわった。荻堂盛秀社長は「いつもの週末より客が少し多いと思うが、高速無料化がどう経済につながるかは定かではない」と語った。
国交省によると、無料化実験が始まった6月28日〜7月2日までの沖縄自動車道の交通量は1日当たり平均約3万台で、実験1週間前の平均約2万台と比べておよそ1万台増え、約1・5倍に増加している。
(琉球新報)
2010年7月4日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2010070302000218.html
「0円高速」初の週末 混雑は目立たず
2010年7月3日 夕刊
地方部の高速道路を中心に先月二十八日から始まった無料化の社会実験は三日、初めての週末を迎えた。無料化によって平日の交通量は平均で八割程度増え、休日の観光への効果も注目されるが、日本道路交通情報センターによると三日午前中は沖縄道や京都丹波道などで一時、渋滞が起きた以外に目立った混雑はないという。
本州最長の無料区間になる舞鶴若狭道の終点、小浜西インターチェンジがある福井県小浜市の「若狭小浜お魚センター」の駐車場には、京都や大阪ナンバーの車が目立つ。センター従業員は「今週から急にお客さんが増えた。今日は普段の二倍以上で売り上げも期待できる」と話した。
一方、首都圏から伊豆方面への利用者が多い西湘バイパスの西湘パーキングエリア(神奈川県小田原市)駐車場には余裕も。土産物店の布施栄子店長(60)は「普段の土曜日と比べ、曇りの割には多い程度」と指摘。小田原方面へドライブ中の会社員栗原労さん(46)は「無料化したのはいいが、その分、増税などで跳ね返ってくるのはいやだ」と話した。
無料化対象は、全国三十七路線五十区間で、総延長は高速道路全体の約二割。自動料金収受システム(ETC)の利用の有無や車種に関係なく、料金は無料となる。大都市圏を除く有料区間は、昨年三月に始まった「休日上限千円」が引き続き適用される。
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http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001007010006
《政策の現場》 高速無料化
2010年07月01日
無料化実験が始まり、岩見沢インターでは多くの車が高速道路に乗り入れた(写真の一部を修整しています)=28日、岩見沢市
■通行量急増 賛否は二分
高速道路無料化の社会実験初日の28日午後。道央自動車道の無料化区間の最南端、岩見沢インターチェンジ(IC)から約4キロ離れたサービスエリアでは、観光バスがひっきりなしに到着し、売店ではたくさんの観光客が列を作っていた。
岡山市から訪れた主婦、近藤百合子さん(60)は夫の定年を機に、レンタカーで旅行中という。稚内方面から知床に向かい、再び高速道路で新千歳空港に戻る、道内一周の旅。「無料化は旅行者は助かる。タイミングが良かった」と笑顔を見せた。
売店の店員、高柳たまみさん(52)も「今日はすごい人出。バスも乗用車もいつもの2倍は出ているから、商売繁盛ですよ」と喜んだ。
一方、旭川市のトラック運転手男性(28)は「維持管理費はどうするのか。ボコボコの道路だと安全に影響する。少しは通行料を取った方が良いと思う」と話した。
無料化実験は、観光需要の掘り起こしや物流コスト、物価の引き下げなどを狙う。昨年の総選挙で民主党がマニフェストで掲げ、政権交代で1千億円をかけて始まった。
道内では道央道岩見沢―士別剣淵間など5区間、計319キロが対象。初日24時間の通行量は、道東道の音更帯広―池田間で前週の328%。深川留萌道深川西―深川JCT間で247%、道央道深川―旭川鷹栖間で218%と、効果ははっきり出た。
その一方、1987年に定められた高規格幹線道路網計画から比較すると、道内高速道路の供用率は現在5割を切り、全国平均の7割を下回る現状が続く。救急車の緊急時の搬送や企業誘致のため、道北や道東へ向かう未整備区間の建設要望は高い。
高速無料化に反応も二分する。道トラック協会の北村洋常務理事は「事故や渋滞で時間通りの運送ができなくなる可能性がある。つながってない路線の建設を優先すべきだ」と反対する。道観光振興機構の有塚宣夫常務理事は「日帰り旅行の圏内が大幅に広がる。観光にはいい影響が出るはず」と賛成の立場だ。
無料化区間以外では、ETC搭載車限定の休日上限千円などの割引制度は当面継続される。今回の社会実験は来年3月末までとされる。
(古賀大己)
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■維持費どうする 北大大学院・越沢明教授(都市政策)の話
高速道路無料化に加え、夕張―占冠間が来年度中に完成することで、道内の主要経済圏がつながる。観光面での効果は大きい。高速バスが一気に増え、道内移動は高速道路中心に切り替わり、鉄道の時代は終わるだろう。ただ、無料化で傷む道路の維持管理を誰が負担するのか、受益者なのか税金負担なのかについての議論は尽くされていない。税負担ならば、民主党の言う経済効果はあるのか、検証は必要だ。
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並行の一般道、全区間で交通量減=高速無料化で−国交省まとめ
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2010070600311
国土交通省は6日、地方の高速道路37路線50区間を対象とした無料化社会実験で、無料化区間と並行する一般道が、全区間で交通量が減少し、減少幅は平均18%との分析をまとめた。無料化で高速道に転換する車が増え、一般道の渋滞解消に一定の効果が表れているようだ。
同省は、6月29日のデータを、実験前の同月22日と比較。最も減少していたのは、安房峠道路・中ノ湯−平湯間(長野県、岐阜県)と並行する国道158号で、58%減。減少幅が最も低かったのは、東水戸道路・水戸大洗−ひたちなか間(茨城県)と並行する国道245号で、1%減だった。
(2010/07/06-12:32)
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http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1006210029/
2010年6月21日 神奈川新聞
首都高三ツ沢線下り三ツ沢出口部分を2車線に拡幅/横浜
首都高速道路神奈川管理局は、首都高神奈川2号三ツ沢線下り三ツ沢出口部分を1車線から2車線に拡幅した。同管理局と県警は21日、出口部分に接続する県道横浜生田線の三ツ沢公園前交差点(横浜市神奈川区)で信号機の切り替え作業を行った。
同出口部分はこれまで1車線のため、交通量が増える夕方などは渋滞の列がみなとみらい21地区付近まで延びることもあった。
同管理局では拡幅工事で2車線化し、両車線とも右折を可能としたことで、渋滞が緩和されることを期待している。同管理局調査・環境グループの鈴木和夫課長は「市民からの要望もあり、関係機関との協力で、ようやく2車線化することができた。皆さんに有効に利用してもらいたい」と話していた。
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http://www.isenp.co.jp/news/20100621/news01.htm
2010/6/21(月)伊勢日報
荷坂トンネル着工 高速道路いよいよ紀州路へ
【北牟婁郡・度会郡】紀勢両国境の難所として知られた荷坂峠で二十日、平成二十四年度の開通を目指して高速道路トンネルが着工し、紀北町紀伊長島区田山地内の紀勢自動車道荷坂トンネル(全長二千九百八十六メートル)の坑口で安全祈願祭があり、工事の無事を願った。中日本高速道路や工事関係者、国や県、大紀・紀北両町の住民ら約八十人が出席した。
同トンネルは、国道42号荷坂峠の北側、世界遺産の熊野古道ツヅラト峠との中間に位置し、大紀町大内山と紀北町紀伊長島区田山を結ぶ。紀勢大内山IC(インターチェンジ)―紀伊長島IC間にできる五本のトンネルでは最も長い。大内山側の海抜二〇四メートル付近から、紀伊長島IC(海抜一五・六メートル)まで百九十メートル近い落差を一気に上り下りすることになる。トンネル本体と橋梁(きょうりょう)などを含む工事延長は三千九百六十メートル、工事契約額は約四十五億円。工期は来年十月末まで。
近藤清久中日本高速道路名古屋支社建設事業部長や内藤幸美紀勢国道事務所長、福島眞司県県土整備部統括室長らが玉ぐしをささげて工事の安全を祈った。谷口友見大紀町長は「柏崎―紀伊長島間の高速道路を、二十年ほど前から願っていた。個人的にもうれしい」と祝辞し、尾上壽一紀北町長は「紀勢大内山IC開通で、町内の交流人口は増加して目に見えて効果があった。伊勢路と紀州路がつながる荷坂トンネルの開通を待ち望んでいる」とあいさつした。
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http://www.ibaraki-np.co.jp/main/weekly25.htm
2010/06/29(火)茨城新聞 朝刊 第2社会 A版 22頁
朝の混雑に不満も 水戸南−ひたちなかIC
交通量47%の伸び 高速道無料化実験スタート
全国の地方部の高速道路を中心に28日、無料化の社会実験が31都道府県の37路線50区間で始まった。本県で唯一対象となった東水戸道路水戸南−ひたちなかインターチェンジ(IC)間(約10キロ)は、国土交通省の集計で、午前0時から正午までの開始後12時間の交通量が実験前の同じ月曜日より47%増の5600台となった。ドライバーからは評価する意見がある半面、朝の混雑に対する不満の声も聞かれた。交通量は、このほかの全区間でも増加した。
無料化実験は、従来通り、ETCを利用する車はカードを車載器に入れ、料金所の出入り口の自動料金収受システム(ETC)レーンを通過。現金支払いの車は入り口の一般レーンで通行券を受け取り、出口では通行券を係員に渡して精算する。
初日は未明から早朝にかけて比較的滑らかに動いていたものの、朝の通勤時にはICの出入り口で混雑が見られた。
東水戸道路を毎朝利用するという水戸市百合ケ丘、会社員、大武平さん(45)は、通勤時間帯に交通量が増えたことにうんざりした様子。「お金を払って時間と快適さを買っていたのに。無料は賛成だが、道路が込むのは正直言って迷惑」と話した。
ひたちなか市から水戸市内に通勤利用した公務員男性(47)も「いつもはETCで200円を払って乗っているが、今日はIC付近で通常の3〜5倍の混雑に遭い、通勤が10分以上遅れた。これが続くときつい」と困惑顔だった。
一方で歓迎の声も。買い物で昼前後に利用した水戸市の40代男性は「無料になったので、大洗やひたちなかに気軽に買い物や行楽に行ける」と喜んだ。
ネクスコ水戸管理事務所では、無料化区間を表示する看板や、ICの発券業務を助ける係員を増やして円滑な車両通過のための対策を講じた。同事務所では「トラブルは特になかった」と話した。
比較データは先週21日の同時間帯を原則に、雨天通行止めなどの一部区間はさらに1週間前のデータを使用。交通量は各区間1カ所で計測した。
本年度の無料化実験の対象は、高速道路総延長の2割に当たる計1652キロ。事業費は1千億円で期間は来年3月末までとなっている。対象区間の走行分は、ETCを利用しても現金払いでも車種に関係なく一律無料となる。
高速道路の無料化には、観光振興や物流コスト削減の期待がある一方で、渋滞や、鉄道など競合交通機関への影響が懸念されている。前原誠司国交相は実験の効果を検証した上で来年度、対象区間を拡大する意向だ。
【写真説明】無料実験がスタート、大きな混乱もなく利用者はゲートを通過=東水戸道路ひたちなかIC入り口
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http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20100629/CK2010062902000137.html
2010年6月29日 中日新聞
津IC、通勤カーで混雑 高速無料化実験スタート
高速道路の無料化社会実験が始まり、混雑する伊勢自動車道の津IC付近=28日午前8時5分、津市で、本社ヘリ「まなづる」から
来年3月までの高速道路の無料化社会実験が始まった28日、県内の対象区間である津インターチェンジ(IC)以南の伊勢道と紀勢道では、一部で混雑した所もあったが、大きな混乱はなかった。観光関係者は観光客増に期待するが、バスや鉄道会社は乗客の減少を懸念している。
津ICの出口は午前8時前から津市内へ向かう通勤者らの車で混雑。料金所手前から信号をはさんで続く県道へ長い列を作った。もともと通勤時間帯に渋滞する中勢バイパスが隣接していることもあり、約15分間にわたり一帯が込み合った。
この時間に合わせ、中日本高速道路の職員が出口の料金表を覆っていたシートを外し、「無料」と書かれた新表示を掲示。入り口の電光掲示板には「無料化実験中」の文字が浮かび、従来通り、自動料金収受システム(ETC)のカード挿入と、通行券を取るのを忘れないよう呼び掛ける看板が設置された。本線上や他のICの車の流れはスムーズで、県警高速隊の担当者は「事故や目立った違反もなく、予想より渋滞は少なかった」と話した。
津市の榊原温泉に行くために利用した松阪市六根町の農業笠井金助さん(83)は「今まで県内の移動で高速を使うことはなかったが、物珍しさもあり松阪から乗ってみた。信号がないから楽やね」と喜ぶ。しかし、大台町長ケ(なが)のトラック運送業浮田耕作さん(68)は「高速の運転に不慣れな人を含めて利用者が増えれば、事故や渋滞が起きるかも」と不安をのぞかせた。
無料化区間内でのマイカー通勤に利点は大きそうだ。玉城町勝田の会社員青木悟さん(49)はこの日朝、津市内への出勤のため玉城ICから久居ICまで利用。「これまでは朝の時間に余裕がない時、高速を利用することはあったが、これからは頻度が増えるかも。料金所で0円の表示が出た時はうれしかった」と喜ぶ。
津以南の地域では観光客の増加を見込んだ取り組みを展開。紀北町観光協会は飲食店や民宿、海産物販売店62店舗で、チラシを持参すれば割引などのサービスが受けられるキャンペーンを始めた。松阪市の商店街や小売店など80店舗による「松阪市商店街ブログ」の参加店では、7月1日から「松阪にきてなー」キャンペーンを実施し、買い物券のプレゼントや特別割引など各店がブログ上でPRする。
一方、公共交通には悪影響が予想される。高速バス3路線が無料区間を運行している三重交通の担当者は「高速通行料金が安くなる利点はあるが、それ以上にバス離れにつながることが心配」と話す。マイカーに乗る人が増えバス利用者が減り、道路やIC周辺の混雑で運行業務に支障が出ることも考えられる。
近鉄広報部の担当者は「土日・祝日1000円制が導入されて影響が出た。無料化は一部でも影響はある」とみる。新たな運賃割引サービスを取り入れるなどして対抗してきたが今回の対抗策は未定という。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201006290027.html
'10/6/29 中国新聞
無料化 広島呉道路スムーズ
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広島呉道路で28日スタートした無料化社会実験の初日は、目立った混乱はなかった。渋滞に備えてきた関係者は安堵(あんど)したが、影響は今後、徐々に現れる可能性がある。利用者や関係者からは「しばらく様子をみたい」との声も上がった。
渋滞が予想された呉市の呉IC付近の交差点や天応料金所。広島国道事務所と協力して交通量調査をした市交通政策課は「朝夕とも若干渋滞の長さが延びたが、予想よりスムーズだった」とする。
呉市交通局など3社は、無料化区間を経由する呉―広島のバス63往復を共同運行。この日は遅れても通常の範囲の20〜10分程度だった。市交通局輸送課は「一安心だが、まだ影響を判断するのは早い」と指摘する。
【写真説明】渋滞の懸念があった天応料金所。若干、車の列ができたが激しい渋滞にはならなかった(28日午前7時40分)
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http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2010/07/06/new1007061601.htm
2010/07/06 デーリー東北
八戸道交通量50%増 高速無料化実験1週間
国土交通省が5日まとめた高速道路無料化の社会実験開始後1週間(6月28日〜7月4日)の利用実績によると、八戸自動車道(百石道路含む)の交通量は、一戸インターチェンジ(IC)―九戸IC間で1日平均1万200台となり、前週の約1・5倍に増加した。沿線にある青森県南、岩手県北の観光、レジャー、商業の各施設では、来場者数の増加など〝恩恵〟を受けた所が多く、「今後も効果が続いてほしい」と無料化を歓迎する声が上がっている。
八戸道は、下田百石IC・八戸IC―安代ジャンクション(JCT)間の計87キロが無料化の対象。国交省によると、八戸道の交通量は無料化後、1日当たり8700〜1万3100台で推移し、1週間前との比較では32〜66%増となった。
八戸市の八食センターでは、平日、週末とも利用者が3割近く増加した。初の日曜日となった4日は、ゴールデンウイーク並みの2万人が訪れ、売り場がごった返した。
同市南郷区の道の駅なんごうも週末を中心ににぎわった。小嶋文明駅長は「秋田、宮城ナンバーの車も駐車していた。確実に無料化の効果だ」と語った。
おいらせ町のイオンモール下田が4日午後2時台の駐車場の状況を調べたところ、岩手ナンバーの割合が10・2%で、4週間前の6月6日と比べ6・4ポイント増加。岩手からの買い物客の流入が数字に表れた。
安代JCTに近い岩手県八幡平市の安比高原ゴルフクラブは「無料化で気軽に来られるとの声が多く、利用者が増えた。今後も増えるかもしれない」と期待を込めた。
二戸市浄法寺に昨年5月にオープンした瀬戸内寂聴記念館では、1日当たり十数人だった平日の来訪者が数倍に急増。
一方、同市内の産直施設ふれあい二戸、もぎたて市は「来場者数はいつもと変わらない」としており、施設によって効果は異なるようだ。
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http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2010070602000133.html?ref=related
2010年7月6日 中日新聞
東海北陸道 『飽きられた?』沿線危機感 全通2年 観光失速
観光客らでにぎわう「海鮮館」。だが東海北陸道の全通1年目ほどの勢いはない=富山県氷見市で
東海北陸自動車道(富山県小矢部市−愛知県一宮市)の全線開通から5日で丸2年。沿線の富山県内の観光地で客が急増した「全通元年」に比べて2年目は客足は鈍りつつあり、関係者からは焦りの声も。これに県西部の沿線各市は、岐阜県飛騨地方と連携し、誘客にスクラムを組む。(河郷丈史、奥村圭吾)
五箇山インターチェンジ近くにある南砺市の世界遺産・菅沼合掌造り集落は、昨年七月〜今年五月の乗用車の入り込み台数が約四万四千台と、前年同期比で一割減少した。地元では「もっと伸びると思っていたが。何とか巻き返したい」(市観光課)「一年目が特別だった。二年目は新鮮味がなくなったのでは」(市観光協会)と危機感を抱く。
富山湾の魚を扱う氷見市のフィッシャーマンズワーフ海鮮館もなかなか客足が伸びない。昨年十月の来場者数(六万二千人)は、全通初年度の一昨年十月から三割も減った。
同市観光協会は「全線開通効果は消え、以前とほぼ変わらない状態」とため息。「飽きられてしまい、ほかに客が流れているのでは」と不安を抱く民宿経営者も。高岡市も「高岡開町四百年行事を除けば、高岡市内を訪れた観光客は一割ほど減った印象」(商業観光課)とみる。
こうした中、同市や南砺、氷見市など県西部六市は四月、岐阜県飛騨地方三市村と、地域の枠を超えて誘客を図る「越中・飛騨観光圏」の認定を国から受けた。観光圏として、高岡、五箇山、白川郷、高山をつなぐ高速バスの実験運行などの事業を計画している。
担当者は「これまではばらばらだった各市などの連携を深め、観光圏内から旅行者を離さないようにしたい」と表情を引き締めている。
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http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20100706/CK2010070602000132.html
2010年7月6日 中日新聞
高速無料化実験・西富士道路 有人レーンで一時停止無視が多数
「一旦停止」の看板があるにもかかわらず、料金所の有人レーンを停止せず、突っ切っていく乗用車=5日、富士宮市の西富士道路料金所で(林啓太撮影)
高速道路の無料化社会実験が始まって1週間余。西富士道路(富士−小泉、7キロ)では、通過車両の車種などを記録するため、料金所有人レーンでの一時停止をルール化しているが、大部分の車が停止せず突っ切っている。中日本高速道路東京支社は「社会実験の検証のため一時停止は守ってほしい」と訴えている。 (富士通信部・林啓太)
5日の昼下がり、西富士道路の料金所有人レーン。記者の自家用車の前を走る車は一時停止することなく、次々と素通りしていく。記者がルールに従い、係員のブース前で停止すると、後続の車両から何度もクラクションが鳴らされた。車の流れが滞ったことにいらだったようだ。
料金所有人レーンで一時停止を求めるのは、社会実験の効果の検証に必要な通行車両の車種などを正確に記録するため。だが、「通行車両の99%以上が一時停止を守っていない」と同料金所の小林周所長は嘆く。
小林所長は実験開始当初、有人レーンの係員に対し、ブースの窓から身を乗り出して手を突き出し、一時停止を求めるよう指示していたが、初日から方針転換を迫られた。
時速約40キロで料金所を突っ切るダンプなどが相次ぎ、係員が身を乗り出すのは危険と判断。現在、係員はブースの中で身ぶりで停止を求めるだけで、事実上素通りを黙認している。
事態はさらに悪化。「徐行が必要な自動料金収受システム(ETC)専用レーンよりも早く通り抜けられる」と分かったETC搭載車のドライバーが、有人レーンを通過する例も増えているという。
西富士道路などの料金所を管理する中日本エクストール横浜によると、今回の社会実験では神奈川県の箱根新道(14キロ)や西湘バイパス(15キロ)でも同じ問題が起きている。
中日本高速道路東京支社は「一時停止を求める看板を増やすなど、ドライバーの倫理観の向上を図る」としているが、効果があるかどうか。対応策が見当たらないのが現状だ。
1週間平均交通量51%増
国土交通省が5日発表した6月28日〜7月4日の1週間の平均交通量で、西富士道路は1日当たり3万200台で、実験前に比べ51%増えた。
実験後初の日曜日の4日は、実験前の日曜日に比べ58%の増加だった。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201007110002.html
'10/7/11 中国新聞
高屋―上三永は1日7300台
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広島国道事務所は、東広島呉道路で6月に実施した車両通行量調査の結果を発表した。3月に東広島市高屋町で山陽道と接続した高屋ジャンクション・インターチェンジ(JCT・IC)―上三永IC間(4・4キロ)は1日当たり7300台で、広島国道事務所の事前予測とほぼ同じだった。
2007年度に部分開通済みの区間も、08年12月の調査に比べ増えた。上三永IC―下三永福本IC間(4・3キロ)は約2・5倍の8200台、下三永福本IC―馬木IC間(3キロ)は約1・7倍の7900台だった。
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http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20100723/CK2010072302000003.html
2010年7月23日 中日新聞
小浜〜敦賀間「計画より早く完成」 中日本高速社長
中日本高速道路(名古屋市)の金子剛一会長兼社長が22日、県庁を訪れ、2014年度の開通を目指す舞鶴若狭自動車道小浜−敦賀間(39キロ)について「計画よりも早く完成できる」との見通しを明らかにした。
舞鶴若狭道は中国自動車道から京都府福知山市、小浜市などを経て、敦賀市の北陸自動車道に至る高速道路。小浜西−小浜間(11キロ)が来年夏、小浜−敦賀間が14年度の開通を計画していた。
金子氏は西川一誠知事や関係市町長から要望を受けた後、取材に「具体的な時期はまだ申し上げられないが、少なくとも計画より少し早くなることはお約束できる」と述べた。
このほか、金子氏は社会実験で無料化された舞鶴若狭道の利用者が急増している現状を紹介し、サービスエリアでの地元商品販売拡充などにも意欲を示した。
(渥美龍太)
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これは、森田知事の金星ですね。予想以上の効果じゃないでしょうか。
極私的社会実験効果の感想ですが、横浜→千葉、千葉→横浜の人事異動が増えました。単身赴任手当とバス定期代の損得勘定いかほどか。
あとR126とR127を通る大型車が減りまして、代わりにR409を通る大型車が増えました。成田空港や市原の工場地帯からの貨物の首都高回避の流れは確実に出ております。
アクア値下げ社会実験1年
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20100731-OYT8T00853.htm
ETC(自動料金収受システム)搭載車の通行料を値下げする東京湾アクアライン社会実験が、きょう8月1日で1年を迎える。全車種で交通量が増加したほか、着岸地の木更津市では16年ぶりに人口が過去最多を更新、同市金田地区には国内最大級のアウトレット進出も決まった。実験は今年度末に終了するが、地元では値下げ継続を期待する声が一層高まっている。(福井浩介)
■人口増
「3分の1の予算で、3倍広い土地でした」。東京都大田区の会社に勤務する伊藤洋一さん(35)と暁子さん(31)夫妻は2008年12月、木更津市ほたる野にマイホームを購入した。伊藤さんは当初、「通勤しやすい場所」を条件に横浜市内で物件を探したが、30坪の土地が3000万円と、手が出なかった。偶然、不動産屋で見つけたのが「90坪1000万 千葉県木更津市」と書かれたチラシだった。
社会実験がスタートしたのは転居から2か月後。往復1280円に値下げされたオートバイで通勤することにした。「バス通勤の半額で済む」と伊藤さんは満足した様子だ。
同市内で不動産会社を営む鈴木政晴さん(43)は「この1年で、ほたる野など新興住宅地では土地が飛ぶように売れ、今は枯渇に近い状態」と話す。同市では昨年11月、人口が過去最多を更新。09年7月からの1年間では1276人増えた。同市企画課は「これまで積極的に進めた区画整理により、受け皿となる土地が豊富にあった」と説明する。
■経済活性化
社会実験開始以降、交通量は1日平均9700台(44%)増加。特に平日の大型車は82%増と顕著な伸びを示し、人・モノの流れが急速に活発化している。
アクアラインの着岸地、木更津市金田地区には12年春に三井不動産のアウトレットモール、14年には医療法人「SHIODA」が総合検診センターの開設を予定。同課は「追い風が吹く今こそ、千載一遇の好機」ととらえている。
観光客数も増加している。富津市のマザー牧場は09年8月の来場者数は前年同月比12%増。君津市も入り込み客数が15%増えた。
■課 題
26日に木更津市内で開かれた、南房総地域の首長らで作る「アクア活用推進連絡協議会」と森田知事の意見交換会。御宿町の石田義広町長は「(内房に比べ)夷隅、長生地域は数字として表れていない」と浮かない表情を見せた。アクアラインと外房地域を結ぶ圏央道整備の遅れが理由だ。
当初、10年度の開通予定だった木更津東IC―東金IC間は、土地収用の難航によって12年度に延期。経済界にも「アクアライン効果は圏央道が整備されてこそ広域に発揮される」(千葉滋胤・県商工会議所連合会会長)と、早期開通を望む声は根強い。
値下げによる負の影響もある。富津市の金谷港と神奈川県横須賀市の久里浜港を結ぶ東京湾フェリーは利用者が25%減った。また、アクアラインの渋滞で定時運行が困難となっている高速バスの乗客も10%減った。一方、渋滞緩和が期待された京葉道路と国道14号の通行量は減っていない。
■終了後
現行の社会実験は今年度、国と県が15億円ずつ負担している。実験終了後について、県は「国策としてやってもらう以外に考えていない」としているが、国土交通省は「政務三役が決めることで、今は何とも申し上げられない」と、全く白紙の状態だ。森田知事は国策による恒久的な値下げの実現に向け、「成果を国にアピールしたい」としている。
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http://yamagata-np.jp/news/201007/29/kj_2010072900995.php
高速道無料化、明暗さまざま 1カ月経過、増加率トップクラス
2010年07月29日 10:48
無料化による混雑に海水浴帰りの車なども加わり、山形方面に向かう車線は大渋滞となった=18日午後9時すぎ、鶴岡市朝日地域の山形自動車道 高速道路の無料化社会実験がスタートして28日で1カ月が経過した。約9割の区間が対象となった県内では、高速道路を利用する自動車が急増、これまで使い勝手が悪く、利用量が少なかったこともあり、増加率は全国でもトップクラスとなっている。観光客が増加する一方、渋滞や並行する国道沿線での客離れも。無料化の影響をめぐる各地の反応を探った。
■プラス効果
山形自動車道の鶴岡インターチェンジ(IC)そばにある鶴岡市の庄内観光物産館。週末は駐車場が例年以上の大混雑状態になっている。海水浴客らの行き帰りの中継ポイントとして、多くの車が立ち寄り「土日の駐車場への車の入りは例年より3割程度多いようだ」と担当者。「今は夏休み。内陸の人の目も海に向いているが、一時的な状況とも取れる。効果が長続きすればいいが」と話した。
鶴岡市の月山ふもとでオープンセットを運営する庄内映画村では、週末の入場者数が昨年より2、3割増の約1500人に。車の出足も早くなり、午前8〜9時に来る人も。県内ナンバーが中心だが隣接県のナンバーも。オープンセットの漁村・農村エリアでは、30日〜8月15日夜にライトアップする「ナイトロケーション『光絵巻』」を行う予定でより多くの来場を期待している。
酒田市の山居倉庫にある観光物産館「酒田夢の倶楽(くら)」では無料化後初の3連休となった17〜19日の入り込み数が約1万4000人に。映画「おくりびと」のヒットで好調だった昨年を約900人上回り、7月の「海の日3連休」としては過去最高を更新した。担当者は「無料化は大歓迎」。同市のさかた海鮮市場に入る鮮魚店「菅原鮮魚」でも、週末の来客が約2割増えているという。
■効果不明
16日に海開きした鶴岡市の湯野浜海水浴場。湯野浜温泉観光協会の奥山雄一事務局長は「土日はもちろん、平日も高速道を利用し内陸から訪れる客が多い」とする一方、「高速が込み合い、通常より大幅に時間がかかったという声を聞かされた。時間がかかるという悪いイメージがつかなければいいんだが」。行楽期など、大勢の利用者でにぎわう鶴岡市櫛引地域の「産直あぐり」の関係者も「大きな変化は感じない」という。
■マイナス効果
山形自動車道と並行して走る西川町の国道112号は通行量が大きく減少した。国道沿線にある飲食店の関係者は「売り上げが大幅に落ちた」と悲鳴を上げ、ガソリンスタンドの店主も「(町外の)通行者が減った」と表情を曇らせた。町や商工会、観光協会などの関係者が緊急対策会議を設立、高速道路のサービスエリアで観光PRをするなど危機感を強めている。同じく、国道112号沿いにある鶴岡市朝日地域の「産直あさひ・グー」でも利用者が目に見えて減少したという。事務局担当者は「国道を通行する車が大幅に減った。打撃を受けているのは確実で、良くない面ばかりだ」と不満を口にした。
山形−庄内間で高速バスを運行する山交バスは渋滞による遅れに懸念を抱いている。同社によると、特に海水浴客で混雑する週末の午後3〜5時に渋滞が発生、「最大で90分の遅れもあった」という。担当者は「高速道路が通行止めの場合は、国道への迂回(うかい)も可能だが、渋滞を理由にした迂回はルール上できない」と説明する。乗客がマイカー利用に流れることも懸念され、無料化については「困っている」と話した。
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http://mytown.asahi.com/kyoto/news.php?k_id=27000001007290001
高速無料化 沸く舞鶴
2010年07月29日
社会実験1カ月
五老タワー来客2倍 KTR収入1割減
高速道路無料化の社会実験が始まって28日で1カ月がたった。対象路線で交通量が増え、沿線の観光施設がにぎわう一方、一般道沿線のガソリンスタンドや鉄道の利用者が減少した。
国土交通省によると、無料化後初の3連休だった17〜19日の交通量は全国の対象路線で軒並み増えた。京都丹波道路の篠―亀岡間は1日平均4万7800台で、実験前の週末(6月20、26日)の1・9倍。舞鶴若狭自動車道の舞鶴東―大飯高浜間は同1万6800台で4・5倍を記録した。
恩恵を受けたのは舞鶴市内の観光施設。海の幸を販売する道の駅「舞鶴港とれとれセンター」は17〜19日、昨年の3連休(7月18〜20日)の1・15倍の人出。舞鶴湾を一望できる観光スポット「五老スカイタワー」には2・19倍の観光客が訪れた。「ツアーを組む旅行会社が増え、大阪や神戸、岡山から団体客が来るようになった」という。
有料路線の綾部宮津道路も無料化路線の利用者が流れたためか、3連休の1日平均の交通量は前年の連休の1・29倍に。天橋立の観光スポット「傘松公園」はほぼ前年並みだったが、「天橋立ビューランド」は1・2倍に増えた。
渋滞も各地で発生した。京都交通の高速バスは渋滞の影響でなんば(大阪市)―東舞鶴間が18日、最大で約2時間遅れた。同社は、高速道路での運転に慣れないマイカー利用者が多く流入したことも渋滞の原因ではないかと見ている。運転手の報告では、左車線で追い越したり、路肩に止まって携帯電話をしたりする利用者も見られたという。
一方、北近畿タンゴ鉄道(KTR)の7月の運輸収入は前年比で1割以上落ち込む見通しだ。高速道路と並行する国道27号沿いのガソリンスタンド(綾部市)も利用客が減った。男性従業員(76)は「例年の海水浴シーズンなら店の前で車が渋滞したが、今年は通勤者までが高速を利用しているらしく、朝方も車が少ない」と漏らした。
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http://www.asahi.com/car/news/TKY201007270598.html
高速無料1カ月、思惑通りには…車両倍増、渋滞の裏目も2010年7月28日3時0分
高速道路の一部区間で無料化の社会実験が始まって28日で1カ月。無料区間の交通量は倍増し、沿線の観光地はマイカー族でにぎわう。半面、連休には各地で渋滞が発生。高速バス会社からは悲鳴が上がり、物流業界の反応も冷ややかだ。民主党の目玉公約だが、その効果を見せつけるところまでは至っていない。
■交通量増加で明暗
北海道旭川市の旭山動物園。25日の日曜日、園近くの民間駐車場は午前中で満車に。札幌市から来た会社員(26)は「有料なら旭川まで平日の片道で3千円前後かかる。無料区間を使って釧路にも行った」と話した。
全国的に人気の旭山動物園だが、来場者数は3年前をピークに年約30万人ずつ減っていた。だが、旭川周辺の高速が無料化された7月に入り、1日あたりの来場者数は約9千人と前月から約1割増えた。
福井県小浜市にある若狭湾の名勝・蘇洞門(そとも)近くの駐車場も21日、他府県ナンバーの車で埋まっていた。小浜市と近畿圏を結ぶ舞鶴若狭道112キロは無料化で、17〜19日の3連休中の1日平均交通量が、無料化前の休日の4.5倍に跳ね上がった。
ただ、舞鶴若狭道は小浜が終点。その先の福井市や金沢市に向かう北陸道は有料なので「無料化特需」は限定的だ。福井市旅館組合の関係者は「無料化後も市内の客足に変化はない」と話す。
無料化を地域おこしにつなげる動きもある。山形県西川町の商工関係者らは21日、「無料化社会実験緊急対策会議」を開いた。近くの高速が無料化され、町内の国道の交通量が激減。その危機感から、高速のサービスエリアで特産品のPRを始めた。
無料化1週間の時点で無料50区間の平均交通量は1.8倍に増えたが、渋滞は平日で2〜5区間、休日で8〜11区間と局地的だった。ところが3連休中の18日は20区間で渋滞が発生。舞鶴若狭道上りの24.2キロを最長に、ほとんど渋滞がなかった山形道でも海水浴客らで最長12キロに達した。
■バス・物流、渋い顔
渋滞の影響を最も受けるのが高速バスだ。山交バス(山形市)が運行する高速バスは3連休中、山形道で渋滞に巻き込まれ、2日続けて1時間半から2時間の遅れが出た。無料化でバス自体の通行料は節約できるが、大友茂之取締役営業部長は「定時運行が守れなければ乗客は減る」と渋い表情だ。
鉄道にも影響が出ている。一部無料化された京都縦貫道と並行する北近畿タンゴ鉄道は、団体での鉄道利用に高速料金分を返金するキャンペーンなどで生き残りを図る。
民主党は高速無料化の最大の効果を「物流コスト引き下げによる地域活性化」としてきたが、物流業界に効果が浸透しているとは言い難い。
ほぼ県内全域が無料化された山形県で、特産のサクランボなどの運送を手がける庄内市場運送(酒田市)の上林孝佳社長は「物流にとって(無料化の)プラスはない」と言い切る。「渋滞で(到着)時間が読めなくなった」。生鮮品だけに、もし運送に遅れが出れば、会社の信用に傷が付きかねないという。
一方、無料化を巧みに使いこなす長距離トラックも現れ始めている。大分県日田市の佐藤達朗さん(51)は今月下旬、大分から仙台まで、各地の無料区間をフル活用しながら建材を運んだ。もともと長距離輸送でも高速を避けてきたという佐藤さん。「信号がなく、速く運べるのでありがたい」と歓迎する。(歌野清一郎、鳴澤大、野沢哲也)
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201007280036.html
'10/7/28 中国新聞
滑り出し順調 無料化1カ月
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広島呉道路の無料化社会実験がスタートして28日で1カ月となる。通行量の変化などのデータは近く国土交通省が発表の予定だが、関係者は「スムーズな滑り出し」と受け止める。渋滞やフェリーの利用、並行する国道31号沿いの店舗などへの影響を、呉市と江田島市で見た。
▽出口の渋滞
激しい渋滞予測もあった呉インターチェンジ(IC)出口付近。最初の日曜日の4日は約3キロで、最長は3連休の中日となった18日午前10時ごろの約5キロだった。西日本高速道路は、渋滞は断続的だとし「大きな混乱はなく順調な1カ月だった」と分析する。
出口付近の市道を管理する呉市も「予想外にスムーズ」と受け止める。
▽国道31号
国道31号沿いの店舗への影響は大きい。弁当や軽食を販売する店は、通勤客などが多い早朝を中心に売り上げが約2割減。店長男性(66)は「無料化が最後の引き金になり、8月末での閉店を決めた」と明かす。
一方、沿線住民は車が減って静かになったと歓迎する一方、スピードを出す車が増えたとの声もあった。
▽フェリー
江田島市と、広島市や呉市を結ぶフェリー全5社は、車両での利用が1〜2割程度減少。広島港(広島市南区)―切串港(江田島町)を運航する2社のうち1社の車両利用台数は前年同期比89・4%。広島港―高田・中町港(能美町)航路の江田島市営船は前年同期比83・8%だった。
市営船を運航する江田島市企業局の今宮正志局長は「このままならどこもフェリーをやめてしまう」と危機感を強めている。
▽観光施設
効果は鮮明とはいえない。呉市蒲刈町の県民の浜はコテージなどの宿泊施設24室に例年より早い5月上旬から予約が入り、7〜8月中旬まで週末を中心に満室が多い。海水浴場の利用も多いが、是方英司支配人(70)は「天候の影響も大きい」とする。
宝町の大和ミュージアムでは来館者数の伸びはみられず、市観光振興課も「目立って増えているとはいえず、今後に期待したい」としている。
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20100728003601.jpg
【写真説明】無料化実験が始まって最初の日曜日は、呉市内の呉IC付近で渋滞が起きた(4日午後5時15分)
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201007280020.html
'10/7/28 中国新聞
高速3号、全通へ工事本格化
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広島湾岸の交通動脈である広島高速3号は、4月に広島市中区の吉島ランプ(出入り路)までが部分開通し、残る西区観音までの2・9キロの区間で工事が本格化している。2014年春の全通を目指す。ただ、中区の江波地区ではランプの設置見送りをめぐって住民から不満も出ている。
広島南道路を構成する高速3号は、広島県と広島市が出資する広島高速道路公社が整備を進めている。南区の仁保ジャンクション(JCT)から観音までの7・7キロが計画区間。仁保―吉島間4・8キロが部分開通している。
残る観音までの区間が2・9キロ。西端の観音ランプの手前に料金所を設け、有料の高速道はここが終点となる。そこから先は高架の無料道路を建設し、太田川放水路を橋で渡って西部ランプで下りる構造だ。また、高速道の側道として国が国道も整備する。
買収対象エリアは8万6千平方メートル。国と市が買収を進め、昨年度までの費用は196億円、本年度は42億円を投じる。側道を含めた用地買収は7割が完了。民家が立ち退いた後に空き地が目立ち、高速道の橋脚が姿を現している。
市南部を東西に貫く高速3号が完成すれば、中心部の交通渋滞の緩和が期待できる。
計画区間にある江波地区ではランプの設置が見送られ、一部の住民が反発している。
江波地区には当初、西向きの入り口、東向きの出口のランプが設置される計画だった。だが、市は04年、国の交通量予測の下方修正を受け、整備計画全体を見直し、約30億円かかる江波ランプの整備も見送った。
それ以降、市や公社は個別の買収交渉などで説明することはあったが、周知する場を設けることはなかった。今年6月に初めて、江波地区町内会連合会の要請で地元説明会を開催。住民123人が参加し、早期のランプ設置を求める声が出た。
江波地区では高速道建設が浮上した1996年ごろから反対運動が起きた。地区の中央を東西に走る高速道ができれば「一帯が分断される」との危惧(きぐ)からだった。
用地買収が進むに連れ、活発な反対運動はなくなったものの、江波商店街振興組合の白根忠治理事長(65)は「立ち退きが進み、住民は危機感を持っている。地域活性化のためにランプは必要だ」と求める。
市道路計画課の野田和宏課長は「説明が不十分で申し訳なかった」と陳謝。一方、江波地区から約1・2キロ西側に観音ランプを設けるため「利便性は保てる」としている。
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20100728002001.jpg
【写真説明】高速3号の建設に向けた買収が進み、空き地が目立つ広島市中区の江波地区。橋脚(奧右)も姿を見せ始めた
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まず驚いたのは大館南IC〜あきた北空港IC間が事業化されていたこと・・・。
一般国道7号 鷹巣大館道路・大館西道路
http://www.thr.mlit.go.jp/noshiro/jimusyo/gaiyou/h19_gaiyou/douro_takanosuoodate/douro_takanosuoodate.htm
そしてそこからが更に興味深い。国道7号二ツ井バイパスは線形は良いし、途中には既に立体化されている交差点もある。県道は325号のことだと思われるがこれも良く整備された道路で走りやすかった(数年前に実走済み)
>国道7号の改良とバイパスの新設、県道の改良により、事実上の「代替ルート」とする構想
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20100806e
2010/08/06 09:57 秋田魁新報
日沿道未着工区間に代替ルート構想 県、既存道路活用を検討
佐竹敬久知事は5日、日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の未着工区間の二ツ井白神—あきた北空港間について、両インターチェンジ(IC)をつなぐ国道7号の改良とバイパスの新設、県道の改良により、事実上の「代替ルート」とする構想を国土交通省と検討していることを明らかにした。信号機の設置の必要がないよう交差点の立体交差化を進め、高速道路の機能に近いスムーズな運行環境を確保したい考え。
両IC間の着工見通しが立たない中、国道や県道といった既存道路を活用することで整備費を圧縮し、県北の道路ネットワークの早期整備を目指す。
秋田経済同友会の佐藤暢男、那波宗久両代表幹事らが同日、佐竹知事を訪ね、同区間の早期開通に向け、県発注による建設を提案する提言書を提出。佐竹知事が席上、「思いは同じ。国のやり方を待っているわけにはいかない」と述べ、構想を説明した。
県によると、国が示している両IC間の従来の基本計画区間は延長約17キロ。県の構想はこれとは別ルートを取り、既存道路を活用しながら両IC間を延長約18キロで結ぶ。
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http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1280800722
2010年08月03日10時58分 千葉日報
圏央道未取得地を初審理
「茂原長南−木更津」間で 千葉県収用委
千葉県収用委員会が2日開かれ、圏央道の「茂原長南IC−木更津IC」間で未取得のままとなっている木更津市内の土地1件の明け渡しについて審理に着手し、同日結審した。同区間では複数カ所の用地取得が難航しているが、県内の圏央道の未取得地解決に向け、収用委が開かれるのは初めて。同委員会事務局によると、裁決は約2カ月後をめどに出る見通し。
圏央道は都心から半径40〜60キロに位置する延長約300キロの自動車専用道路で、都心から放射状に道路をつなげるほか、東京湾アクアラインや館山道にもアクセス。首都圏の交通分散や渋滞緩和に向け早期開通が期待されている。
このうち茂原長南IC(長南町法恩寺)−木更津IC(木更津市下郡)の区間は延長21・3キロ。2012年度末の開通を目指すが、今年3月末時点の用地取得率は96%(未取得地は12件)となっている。
今年3月の前原誠司国交相への裁決申請を経て、今回審理対象となった未取得地は、木更津市真里谷の約2003平方メートルで、同区間のトンネル部分に位置。5人が共同所有しているが、この日の委員会には、地権者はいずれも姿を見せなかった。このため委員は、申請者で事業主体の国交省関東地方整備局や東日本高速道路の担当者の意見陳述をもとに、審理を行った。
同区間で未取得となっている他の土地について、収用委は今後、市原市山口のトンネル部分の土地1件の審理を今月中に行う。残る未取得についても、早期取得に向け土地収用手続きを進めていく方針。
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国交省、高速など4区間整備 来年度概算要求盛り込みへ
http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010081101000892.html
国土交通省は11日、来年度予算で新規整備に着手する高速道路などの候補として、高知県の高知東部道芸西西―安芸西(9キロ)、沖縄県の那覇空港道那覇空港―豊見城・名嘉地(5キロ)など計4区間を選んだ。月内に社会資本整備審議会を開いて正式決定し、着手に必要な費用を概算要求に盛り込む方針だ。
道路の新規整備は、公共事業費を削減する前原誠司国交相の指示で本年度は凍結された。今回の着手は、地方の要請に応え必要な道路の整備は続ける方針を示すことになる。全区間とも自動車専用道路で、沖縄を除き事業費の3分の2は国、残りを地元自治体が負担する形で整備し、通行料はいずれも無料となる。
残り2区間は、宮城県の三陸縦貫道大谷―本吉(4キロ)、徳島県の阿南安芸道阿南―桑野(6・5キロ、桑野道路)。4区間とも開通による渋滞解消などの効果が建設費用を上回ったり、ネットワークの完成に必要などとして候補に選ばれた。
4区間のうち三陸縦貫道、高知東部道、那覇空港道は「一般国道の自動車専用道路」(計約2480キロ)で、2009年度から新規事業の採択がない。
2010/08/12 00:09 【共同通信】
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243 名前:R774[] 投稿日:2010/08/12(木) 23:51:52 ID:ducdTdvl
平成22年06月末現在
区間距離 外環用地 取得率 未取得用地面積(民家等 + 工場等)
国道6号
| 3.5km 210,000㎡ 99% 2,000㎡ (16件 2,000㎡ −−− )
市川北IC
| 4.6km 276,000㎡ 96% 10,000㎡ (46件 6,000㎡ 小池酸素 4,000㎡ )
京葉JCT
| 3.3km 200,000㎡ 98% 5,000㎡ ( 8件 1,000㎡ 丸一鋼管 2,000㎡ )
高谷JCT ラモード 2,000㎡ )
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
11.4Km 686,000㎡ 98% 17,000㎡ (70件 9,000㎡ + 8,000㎡)
未取得用地面積合計 ≒ 250×68m ≒ サッカーフィールド2.4面分 ≒ 東京ドームのグラウンド面積の1.3倍
平成18年12月末現在 進捗率:89% 残件数:364件
平成19年03月末現在 進捗率:90% 残件数:324件 ▲40件
平成19年06月末現在 進捗率:90% 残件数:310件 ▲14件
平成19年09月末現在 進捗率:91% 残件数:289件 ▲21件
平成19年12月末現在 進捗率:92% 残件数:265件 ▲24件
平成20年03月末現在 進捗率:92% 残件数:243件 ▲22件
平成20年06月末現在 進捗率:92% 残件数:232件 ▲11件
平成20年09月12日現在 進捗率:92% 残件数:225件 ▲ 7件
平成20年12月末現在 進捗率:94% 残件数:195件 ▲30件
平成21年03月末現在 進捗率:95% 残件数:156件 ▲39件
平成21年06月末現在 進捗率:96% 残件数:132件 ▲24件
平成21年10月末現在 進捗率:97% 残件数:110件 ▲22件↓平成21年10月末以降の件数は推測
平成21年12月末現在 進捗率:97% 残件数:100件 ▲10件
平成22年02月末現在 進捗率:97% 残件数: 90件 ▲10件
平成22年04月末現在 進捗率:97% 残件数: 80件 ▲10件
平成22年06月末現在 進捗率:98% 残件数: 70件 ▲10件
平成22年09月末予想 進捗率:98% 残件数: 60件 ▲10件
平成22年12月末予想 進捗率:98% 残件数: 50件 ▲10件
平成23年03月末予想 進捗率:99% 残件数: 40件 ▲10件
平成23年06月末予想 進捗率:99% 残件数: 30件 ▲10件
平成23年09月末予想 進捗率:99% 残件数: 20件 ▲10件
平成23年12月末予想 進捗率:99% 残件数: 14件 ▲ 6件
平成24年03月末予想 進捗率:99% 残件数: 8件 ▲ 6件
平成24年06月末予想 進捗率:99% 残件数: 4件 ▲ 4件
平成24年09月末予想 進捗率:99% 残件数: 2件 ▲ 2件
平成24年12月末予想 進捗率:99% 残件数: 1件 ▲ 1件
平成25年03月末予想 進捗率:100%残件数: 0件 ▲ 1件
平成28年03月末開通 ※進捗率:面積ベース取得率
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244 名前:R774[] 投稿日:2010/08/13(金) 00:13:48 ID:hdyNLL8K
外環用地 面積ベース取得率
(土地・建物の調査拒否/残件数) :国道6号 〜 市川北IC 〜 京葉JCT 〜 高谷JCT
平成19年03月末現在 90%(58/324件) : 97%(2/58件) 81%(50/222件) 91%(6/44件)
平成20年03月末現在 92%(47/243件) : 97%(6/47件) 83%(37/165件) 94%(4/31件)
平成21年03月末現在 95%(41/156件) : 98%(6/31件) 92%(31/103件) 95%(4/22件)
平成22年04月末現在 97%( 80件) : 99%(16件) 95%( 56件) 98%( 8件)
平成23年03月末予想 99%( 40件) : 99%( 8件) 98%( 28件) 99%( 4件)
平成24年03月末予想 99%( 8件) : 100%( 0件) 99%( 8件) 100%( 0件)
平成25年03月末予想100%( 0件) : 100%( 0件) 100%( 0件) 100%( 0件)
※平成22年04末以降の件数は推測
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242 名前:R774[sage] 投稿日:2010/08/12(木) 20:17:03 ID:EuuFcpPZ
実際に稼働している事業用地だから
タイミングを計らないと一挙に移転はできないな。
食品工場ならともかく形鋼作っている会社だから
いろいろと大がかりだろうし
245 名前:R774[] 投稿日:2010/08/13(金) 00:27:23 ID:hdyNLL8K
>>242
つ もう十数年前に計画決定してるんだから立ち退きする時間は十二分にあったはず
立ち退きしないせいで、昨年開通した一般部は不自然な道になってしまったし・・・
暫定開通とはいえ、立ち退きしてれば本来必要のなかった道路や防音壁等々無駄な工事費用が発生している
遅くとも来年中までに(小池酸素のように明け渡し)立ち退きしないとこのまま居座り続ければ予定通り開通できる見込みはない
249 名前:R774[] 投稿日:2010/08/13(金) 07:15:24 ID:pOy+SBKo
>>242
丸一鋼管は単にゴネているだけ
土地の高値売却を狙ってゴネたが、リーマンショックで値下がりした
253 名前:R774[sage] 投稿日:2010/08/13(金) 20:55:28 ID:qoBDQGer
でもそろそろ丸一も行動しないと建設日程が狂ってきそうだけど
予定通りに外環完成するの?
254 名前:R774[sage] 投稿日:2010/08/13(金) 21:05:52 ID:iWG863ku
○以外にも大型支障物件あるの?
あとは個人宅だけ?
255 名前:R774[sage] 投稿日:2010/08/13(金) 21:37:34 ID:90vaRdE5
ラブホは?
256 名前:R774[] 投稿日:2010/08/13(金) 23:21:53 ID:0NS9ulfz
小池酸素は今年度末に撤退完了
あとはラブホ(ラモード)と丸一だけ
東京歯科大の市川病院なんて10年ぐらい前にとっくに移転済み
3,4年前の写真でも既にこんなに空き地だらけ
http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&hq=&hnear=%E5%8D%83%E8%91%89%E7%9C%8C%E5%B8%82%E5%B7%9D%E5%B8%82&brcurrent=3,0x60188731d49244e1:0x42ce52c2c71a558b,1&ll=35.705907,139.928291&spn=0.007945,0.013797&t=k&z=16
257 名前:R774[sage] 投稿日:2010/08/13(金) 23:33:23 ID:0NS9ulfz
小池酸素工業、テクノセンターに新工場
09/05/26
小池酸素工業は、このほどKOIKEテクノセンター(千葉市緑区)における切断機生産工場増設を完工した。
東京外環自動車道建設に伴う精機工場(市川市)跡地引き渡しを終える2年後までに、順次態勢を整えて生産移管を完了する計画。
新工場ではラインのレイアウト見直しなどを行い、効率化や生産性の向上を図る考えだ。
http://www.sanpo-pub.co.jp/yn/2009/0526006290.html
M社の立ち退きリミット
2010年度(平成22年度)
2011年度(平成23年度)譲渡契約締結
2012年度(平成24年度)
2013年度(平成25年度)物件引渡し、工事着工
2014年度(平成26年度)
2015年度(平成27年度)開通
立ち退き交渉期限(譲渡契約締結)まで残すところ実質1年強しかないとみていいだろう
当該地の工期が2年だとすると敷地内の土壌に汚染物質などが見つかった場合目標年度の開通はほぼ絶望的
4月の時点ではまだ交渉中で立ち退き予定は全くの白紙らしい@首都国道事務所&NEXCOに電凸
258 名前:R774[sage] 投稿日:2010/08/14(土) 00:31:39 ID:FmaFyYH+
丸一鋼管って外環以外の都市計画道路にも引っかかってるんじゃん
何十年も居座り続けるなんてホントとんでもねー企業だな
自己の利益ばかり追求して地域社会のこと全く考えてないわ
ホームページの社会貢献云々なんて聞こえがいいことばかり書いてあるけどて全くのデマカセ
259 名前:R774[] 投稿日:2010/08/14(土) 04:28:38 ID:sNvG8v9D
>>257
工期2年じゃ無理だろ
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>>1916,1918
平成22年06月末現在→小池酸素立ち退き後
区間距離 外環用地 取得率 未取得用地面積(民家等 + 工場等)
国道6号
| 3.5km 210,000㎡ 99% 2,000㎡ (16件 2,000㎡ −−− )
市川北IC
| 4.6km 276,000㎡ 97.8% 6,000㎡ (46件 6,000㎡ −−− )
京葉JCT
| 3.3km 200,000㎡ 98% 5,000㎡ ( 8件 1,000㎡ 丸一鋼管 2,000㎡ )
高谷JCT ラモード 2,000㎡ )
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
11.4Km 686,000㎡ 98% 13,000㎡ (70件 9,000㎡ + 8,000㎡)
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外環道整備費を計上へ…国交省、来年度概算要求
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100819-OYT1T00044.htm
国土交通省は18日、東京外郭環状道路など大都市圏の高速道路整備について、関連費用を2011年度の概算要求に計上する方針を固めた。
民主党政権は発足当初、税金を投じた手法に問題があるとして整備を凍結していた。しかし、大都市の渋滞緩和や、効率的な物流網による経済活性化が必要だとして、民間資金を活用した整備などを進める。
国交省は今年4月、「土日上限1000円」などの高速料金割引に充てていた財源を見直して、外環道の整備に振り向けることにした。ただ、高速料金が事実上値上がりするとして与党の一部が反発し、関連法案の審議は棚上げになっている。このため、別に財源確保を図ることにした。
東京外環道の整備には約1・3兆円が必要だが、10年度事業費では、用地買収費などの58億円にとどまっていた。東京外環道は、都心から半径約15キロを環状に結ぶ道路。東北道や東名道といった幹線道路を都心部に入る前に結ぶため混雑緩和が期待できる。
(2010年8月19日03時05分 読売新聞)
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高速道の速度制限緩和へ 80キロ→100キロもOK
http://www.asahi.com/national/update/0819/TKY201008190191.html
2010年8月19日13時49分
高速道路や自動車専用道路の規制(制限)速度が、実態に合わせて引き上げられる。速度基準の見直しは1968年の制定後42年で初めて。法定速度の時速100キロは従来のままだが、規制速度80キロ以下の区間では道路構造などを詳細に検討し、条件がそろえば最高100キロまで引き上げが可能となる。警察庁が19日、新たな基準を発表した。引き上げは、早ければ年内にも一部で実施される見込み。
高速道については、国が建設前にインターチェンジ間の交通量などを予測。それを基に、カーブの大きさや幅員と同時に「設計速度」を定める。各都道府県の公安委員会が定める規制速度は、この設計速度以下になっていた。
しかし、直線で見通しが良い場所などでは、規制速度より速いスピードで走っても安全性に問題がないことも多い。国会でも2004年以降、「規制速度が低く、実勢速度と差が大きい。もっと実態に合わせられないのか」などの質問が相次いだ。背景には自動車の性能、安全装置の向上や、道路環境の改善もある。
このため、警察庁は、国会などでも実勢速度との差が大きいと指摘された、阪神高速道路の北神戸線(全長約36キロ)で08年12月に調査を実施。その結果、規制速度は60キロだが、実勢速度は80〜100キロで、事故が多いわけでもなかった。
警察庁が委嘱した大学教授らによる「調査研究検討委員会」は昨年3月、従来の速度規制のあり方を見直し、交通実態に応じた基準を設けるよう提言。規制速度よりも速い速度で走っている道路が多い現状では、交通規制全般への国民の信頼が損なわれかねないことなどを考慮した。
警察庁では、事故が増える懸念についても議論があった。しかし、事故が起きやすい場所や条件は限られていることから、同庁は委員会の提言を受けて、速度基準見直しの検討に着手。運転する人から見通せる距離や車線の幅、道路の曲線半径や傾きの角度など6項目で条件がそろえば、設計速度よりも高い規制速度の設定を可能とした。
警察庁によると、高速道などは全国に上下線合わせて約2万キロある。このうち見直しの対象となるのは規制速度60、70、80キロの区間で中央分離帯がある約8千キロ。各都道府県警察が、管轄する高速道の規制速度見直し計画を12月までにつくり、都道府県公安委員会で正式に決める。(五十嵐透)
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高松道は4%増、お盆の高速道路
http://mytown.asahi.com/kagawa/news.php?k_id=38000001008180002
2010年08月18日
お盆を中心とした今月5〜16日に四国の高速道路を利用したのは約229万台に達し、前年同時期と比べて26・4%増え、記録がある2003年以降で過去最高を記録した。とりわけ「龍馬ブーム」に沸く高知県の高知道が66%増と大幅に上昇した。西日本高速道路四国支社が17日まとめた。
利用量は、増加幅の多い順に高知道約56万4千台(66%増)▽松山道約94万4千台(29・7%増)▽徳島道約20万台(8・2%増)▽高松道約58万1千台(4・1%増)。渋滞の発生件数は計33回に及び、最長は徳島道の15・3キロだった。昨年は一部平日にも適用された「高速利用1千円」は今年は土日限定だったが、高知道、松山道で高速無料化実験が実施されていることもありマイカー人気が根強かった。
ただ、本州四国連絡高速道路によると、瀬戸中央道(瀬戸大橋)の6〜17日の利用は約37万1千台で、昨年同期より8%減った。
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http://www.ibaraki-np.co.jp/main/weekly25.htm
2010/08/11(水)茨城新聞 朝刊 県内総合 A版 20頁
つくば中央IC−つくばJCT 交通量1日平均3000台
7月・圏央道
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)のつくば中央インターチェンジ(IC)−つくばジャンクション(JCT)間の7月の1日平均交通量(平日)は、3千台(速報値)に達したことが、10日までの国土交通省などのまとめで分かった。
同区間(4・3キロ)は4月24日に開通し、平日(月〜金曜)の交通量は5月が2600台、6月が2700台と徐々に増加。休日(土、日曜、祝日)は5月が3千台、6月が3千台で、7月は3200台に増えた。
同区間開通に伴い、県道取手つくば線や同土浦つくば線など、一般道4路線の交通量(午前7時〜午後7時)は、開通前後で平日が約2900台、休日が約5200台それぞれ減少。県内の圏央道のうち、既に開通済みの区間(つくばJCT−稲敷IC)の7月の交通量(平日)は、3月と比較して500台〜1100台増えた。
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>>1923
この区間東北道方面〜つくば中央ICが開通しないとあんま意味無いんじゃないかと思ってたけど。。
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高速無料化に1500億円要求へ=来年度の社会実験−国交省
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&rel=j7&k=2010082500143
国土交通省は25日、2011年度予算概算要求に盛り込む高速道路の無料化社会実験の事業費を、今年度予算比で500億円増の1500億円とする方針を固めた。財政上の制約から大幅な上積みは難しいと判断。11年度の対象区間は未定だが、今年度と同じ50区間の無料化を来年4月からさらに1年間続けるだけでも1200億円が必要な見通しで、区間の拡大は限定的になりそうだ。
民主党は、昨年の衆院選マニフェスト(政権公約)で、首都高速道路と阪神高速道路を除く高速道路を段階的に原則無料化する方針を掲げた。ただ、財政難により今年度の社会実験の事業費は要求段階の6000億円から1000億円に減額され、区間も全体の2割に当たる37路線50区間にとどまった。(2010/08/25-09:12)
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/191287
2010年8月17日 00:17 西日本新聞
西日本高速道路、JR九州とタッグ 橋改修で渋滞 緩和策は鉄道
JR九州と西日本高速道路九州支社は、九州自動車道の太宰府−筑紫野両インターチェンジ間に架かる向佐野橋(福岡県太宰府市、全長210メートル)の大規模改修に伴い、渋滞緩和のため、鉄道の利用を促す異例の合同CMの放映を16日から始めた。9月末まで、福岡の民放テレビ局で流す。
向佐野橋は築35年がたち、コンクリート製の床が劣化。9月1日−12月22日、上下線とも終日車線を規制し、床の取り換え工事を実施する。同区間は1日上下線計で9万−10万台の通行量があり、西日本高速は期間中は連日5−25キロの渋滞を予想している。
CM(30秒間)では前半15秒で西日本高速が工事による渋滞が予想されることを告知。続いて後半15秒でJR九州が「工事期間中は、時間に正確で快適なJRをご利用ください」とアピールする。ライバルの両社が、共同PRを行うのは初めて。
=2010/08/17付 西日本新聞朝刊=
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201008170035.html
'10/8/17 中国新聞
大万木トンネル掘削、50%超
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中国地方最長の道路トンネルになる中国横断自動車道尾道松江線の大万木(おおよろぎ)トンネル(仮称)=庄原、雲南市=の掘削率が50%を超えた。2012年度中の開通を目指し、作業が進んでいる。
三次河川国道事務所によると、トンネルは庄原市高野町と雲南市吉田町の両地区を結ぶ全長4878メートルの片側1車線。08年秋から09年春にかけて両側から掘り始め、今年7月末で約2650メートル、全体の54%になった。
広島側の高野町和南原地区では、大型機械による掘削や爆薬による発破、崩落を防ぐ補強作業などが続く。中国地方で唯一となる避難用トンネルも並行して建設している。総事業費は100億円を超える見込み。開通後は米子道の摺鉢山トンネル(真庭市、4099メートル)より長くなる。
トンネルを含む三次ジャンクション―吉田掛合インターチェンジ(ともに仮称)間の開通は12年度の予定。
【写真説明】掘削が進む大万木トンネルの工事現場
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地図で先行開業シリーズ♪
2010年9月4日
名古屋高速4号東海線山王JCT〜六番北出入口間 開通(愛知県名古屋市中川区)
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.13806028890125&lon=136.90223108850054&z=15&mode=map&pointer=off&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=35.138832370333&hlon=136.89321886621&layout=&ei=utf-8&p=
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http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20100828/CK2010082802000112.html?ref=rank
2010年8月28日 中日新聞
三遠南信道、鳳来―引佐開通へ整備 国交省概算要求
国交省が27日に発表した2011年度の概算要求で、県内関係では、同年度内に供用開始予定の三遠南信自動車道・鳳来インターチェンジ(IC、新城市)−引佐ジャンクション(JCT、浜松市)=いずれも仮称=区間の整備や、中部国際空港の利用促進に向けた調査費などが盛り込まれた。
鳳来IC−引佐JCTは愛知、静岡、長野を結ぶ三遠南信自動車道の最南部に当たり、約14キロ区間の開通を目指す。名古屋市内の道路では、名古屋環状2号線東南部区間の国道302号部分で四車線化を進める。
中部空港の利用促進に向けた調査は09、10年度、地元の利用促進協議会の取り組みを検証する形で実施。11年度からは中長期的な需要拡大に向けた調査に切り替えるという。
港湾関係では、名古屋港の飛島、鍋田両埠頭(ふとう)の国際海上コンテナターミナル事業を継続。飛島は水深16メートルの航路整備、鍋田は第3バースの年度内供用開始を目指して財源確保を目指す。
治水関係では、庄内川河川改修の一環で、名古屋市中川区の国道1号に架かる一色大橋の架け替え工事を11年度内に完了する予定。
昨年の政権交代で事業可否の検証対象となった設楽ダムは、概算要求の項目に盛り込まれたが、国交省治水課の担当者は「検証基準がまだ決まっていないため、来年度の要求額も事業内容も公表できない」と説明している。
(岩崎健太朗)
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http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20100828/CK2010082802000117.html
2010年8月28日 中日新聞
東海環状道「西回り」整備費盛る 11年度概算要求
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2010082802100059_size0.jpg
国土交通省が27日に明らかにした2011年度予算の概算要求で、県関係分では東海環状自動車道西回り区間の整備費が盛り込まれた。民主党のマニフェストや新成長戦略の関連施策に重点配分する「元気な日本復活特別枠」での整備が想定され、県は早期完成に期待を寄せた。
西回り区間は、関広見インターチェンジ(IC)−四日市北ジャンクション(JCT)間の延長62キロ。このうち、大垣西IC−養老JCT間(5・7キロ)で07年、本線工事が着工。本年度は約130億円があてられ、12年のぎふ清流国体までに同区間の完成を目指している。
特別枠は政府が11年度の概算要求基準で設定し、各省庁に一律1割の歳出削減を求めて1兆円以上の財源をつくる。国交省はこの特別枠の中に、さまざまな経済効果が見込まれる環状道路整備を入れ、「大都市圏のインフラ重点投資」として215億円を要求。西回り区間整備はその事例として示されており、県道路建設課は「あらためて必要性を認めてもらった」と話す。
概算要求ではほかに、中部縦貫自動車道の高山IC整備や国道41号高山国府バイパス、民主党政権によるダム事業の見直しで計画が凍結された新丸山ダムも盛り込まれた。ただ、同ダムについて国交省は「これからダム事業の検証が始まるので流動的」とし、先行きは見通せない状況だ。
(山本真嗣、中崎裕)
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いよいよ今年中に西萩間IC〜相良牧之原IC間が完成するのか!むしろ遅すぎたぐらいだが。倉沢ICと菊川ICの間はけっこう高低差がありそうで、かなりの土木工事が必要そうな印象だが、果たして…?
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20100828/CK2010082802000159.html
2010年8月28日 中日新聞
金谷御前崎連絡道、3キロ延伸概算要求 国交省
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2010082802100080_size0.gif
国土交通省は、27日に発表した2011年度予算の概算要求で、「金谷御前崎連絡道路」の静岡空港近くの倉沢IC(インターチェンジ、菊川市倉沢)から国道1号の菊川IC(島田市菊川)までの約3キロを延伸する新規補助事業を盛り込んだ。
金谷御前崎連絡道路は、県が管理する補助国道(総延長約30キロ)。御前崎港から東名高速、静岡空港、国道1号、新東名高速をつなぐ。静岡県は、陸・海・空の総合交通ネットワーク構築や、地域活性化の基盤として欠かせない重要路線に位置づけている。
現在工事中の西萩間IC−東名相良牧之原IC間の約4キロが今年末に供用開始予定で、今回の延伸区間が完成すれば、御前崎港(御前崎市)から東名高速、国道1号までが一本の道路でつながる。
県道路局の渡辺良和局長は「御前崎港が国の重点港湾に指定され、スズキが新型車の生産を沿線の相良工場で行う。一年でも早くつなげたい」と語る。
新規事業区間の総事業費は120億円で、55%を国が補助する見込み。県は既に地質調査を実施しており、来年度から地元の理解を得ながら測量や詳細設計を目指している。
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20100827000000000058.htm
2010年08/27 14:46 静岡新聞
「金谷御前崎連絡道路」盛り込む 国交省概算要求
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/yuu1men100828.jpg
国土交通省が27日発表した来年度予算の概算要求で、県内では「金谷御前崎連絡道路」を静岡空港近くの倉沢インターチェンジ(IC)から国道1号菊川ICまで延伸する約3キロの区間が新規補助事業に盛り込まれた。
金谷御前崎連絡道路は、工事中の西萩間IC―東名高速道相良牧之原ICの約4キロが本年末に開通する見込み。菊川ICまでの区間が整備されれば、静岡空港と御前崎港、東名、国道1号が高規格道路で連結される。県道路企画課は「陸海空のネットワーク構築に欠かせない重要な道路。観光や産業振興、地域活性化に意義深い」と歓迎した。
新規事業採択区間の総事業費は120億円。県はルート確定のための地質調査などを実施中で、来年度は測量や詳細設計の着手を目指す。
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地域高規格道路は、計画路線が全国で186路線あるらしいですが、
wikipediaの地域高規格道路一覧には184路線しか見あたりません。
wikipediaが完全でないのはよくあることですが、
残り2路線がどんなものか知りたいのですが、どなたかご存じないでしょうか。
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こんなとこできてたんか!
昔からつくりゃええやんと思ってたのだけど。
平成15年度関西支部技術賞 技術賞
梅新南ランプの建設
大阪市建設局
http://www.civilnet.or.jp/secretaries/general/gijutsu/2003/g1/001.htm
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>>1933
本来国交省が整備すべきでしょうけどwiki頼みの現状なんですねぇ(´・ω・`)
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>>1932
いつ見てもからきし造ってない印象だったここが年内(年度内ではなく!)に完成するとわ!!
楽しみですなぁ。
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交通量は当初見込み下回る
外環道の一部開通区間 市川
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1283565661
2010年09月04日11時01分[県西エリア]
昨年8月に開通した国道298号の一部区間
東京外郭環状道路千葉県区間(外環道)で昨年8月に暫定開通した市川市内の国道298号の一部区間約3キロについて、国土交通省首都国道事務所は3日までに、周辺道路も含めた開通1年後の交通状況に関する調査結果を公表した。
同事務所によると、開通区間の交通量は1日当たり約1万2千台で、当初見込んだ1万5千台を下回った。周辺道路の交通量は期待通りの減少。同区間とほぼ平行する市道が1日当たり約4千台減(約27%減)。国道357号の高浜交差点と県道市川浦安線を結ぶ市道(ガーデナー通り)も同約千台減(約10%減)になり、特に大型車が減少している。
逆に県道市川浦安線の市川IC周辺は約5千台(約14%)の増加。予想の「3千台増」を上回った。
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>>1929
書き込もうと思ったら既出か♪
ブクマ感謝(・∀・)b
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外環道:沿線6区市長が国交相に要望書 練馬−世田谷間の建設巡り /東京
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20100826ddlk13010261000c.html
東京外郭環状道路(外環道)の練馬−世田谷間の建設事業について、沿線6区市の区市長らが25日、前原誠司国土交通相と面会し、「事業の着実な実施」や「丁寧な情報提供」などを求める要望書を手渡した。昨夏の政権交代後、同様の要望書を2回提出しているが、前原国交相との面会は初めて。練馬区などによると、前原国交相は「しっかり対応していく」と応じたという。
要望書は杉並、世田谷、練馬の3区と、調布、三鷹、武蔵野の3市の区市長の連名。事業を巡っては、政権交代後に国が予算執行を停止した後、再び整備を決めた経緯がある。要望書で6区市は「事業の進め方は不明確な部分が多い」と指摘。沿線住民への説明や来年度の事業費確保なども求めた。【山田奈緒】
〔都内版〕
毎日新聞 2010年8月26日 地方版
東京外環道、「練馬―世田谷」整備再開 用地買収へ
なお遠い完成への道のり
>>1929
2010/9/2 6:10
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第二京阪新規開通部分走破♪側道1号線部分だけど。
基本的に余裕がある造りで,禍根を残す形となった側道の片側1車線部分であるが,将来の2車線化(上下4車線化)はそれ程簡単ではないにせよ不可能では無さそうで安心した。
後は静清BPの昭府張りにべたべたに渋滞して呉れれば地元がやはり4車線化必要やろと気付いてくれる筈。
以下注目点
r7との交叉点
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=34.790777970424784&lon=135.69408742996237&z=16&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=34.819232462063&hlon=135.71846334549&layout=&ei=utf-8&p=
生駒市傍示へ延ばせば168等の代替ルートになるね(・∀・)
何処迄考えてあるのやら。
R168との交点
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=34.780851825937745&lon=135.6722166976536&z=18&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=34.819232462063&hlon=135.71846334549&layout=&ei=utf-8&p=
中途半端に開通している。もちっとなんとかならないのかなぁ。。
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278 名前:R774[] 投稿日:2010/08/08(日) 20:32:47 ID:AZQWfUnM
京滋バイパス 渋滞3倍に第2京阪 全線開通3ヵ月
今年3月に第2京阪道路が全線開通して以降、京滋バイパスで渋滞が多発している。
バイパスと第2京阪が完全につながったことで、名神高速道路の迂回(うかい)路としてよく使われるようになり、
開通後3カ月の渋滞回数は昨年の3倍に急増した。お盆も渋滞が見込まれ、京都府など地元自治体では、
バイパスと並行する新名神の未着工区間(大津市−城陽市、八幡市−高槻市・計35キロ)の建設を求める声が強まっている。
■1日交通量も27%増 名神迂回で利
西日本高速道路によると、京滋バイパスの渋滞回数は昨年3〜5月の3カ月間で上下合わせて36回だったが、
今年は同期間に116回発生した。1日あたりの交通量も27・5%増の5万1千台。
昨年のお盆期間(8月5〜18日)は10キロ以上の渋滞が4回だったが、今年は15回の発生を予想している。
同社は「第2京阪が全面開通し、名神の代替として使われているほか、国道1号などの
一般道から車が流れ込む誘発効果が起きている可能性もある」(広報室)とみている。
これまで国は、新名神の未着工区間建設について、第2京阪開通後に周辺道路の交通状況を見て判断すると
説明してきたが、渋滞の増加を受けて府は「京滋バイパスの渋滞増は新名神が必要な何よりの証拠」(道路計画課)と早期建設を求めていく構えだ。
6月に就任した西日本高速の西村英俊社長も「新名神は客観的に見て必要な道路」と発言。未着工区間の建設推進に意欲を見せる。
ただ、「コンクリートから人へ」を打ち出す民主党政権となり、巨額の財政赤字で歳出削減の圧力も強まる中、
6800億円もの事業費が見込まれる道路の是非を巡っては激しい論議が予想される。
その論議自体も進む気配が見られない。民主党政権は高速道路の着工区間を議論してきた
国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)を廃止し、社会資本整備審議会に代替させる方針を決めたが、
参院選があったため関連法案の審議は衆院で止まっている。道路整備の全体的な方針すら
民主党内で固まっていないため、「先行きが見えない状況」(国土交通省高速道路課)。
西日本高速の西村社長は「新名神の必要性を数字で証明しないといけない。少なくとも第2京阪開通の結果を
半年から1年近くはみたい」と慎重な見極めが必要との考えも示した。
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20100730000026
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>>1940
r15との交点
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=34.73348806311592&lon=135.6085010172811&z=18&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=34.751816733743695&hlon=135.63361722249664&layout=&ei=utf-8&p=
北へ延伸して鳥飼仁和寺大橋と繋げるのは当然として,都市計画決定もされてないようだが,南へ延伸して東大阪中央線と結んでR170外環状線とr2中央環状線の補完路線として超絶に整備して欲しい路線。
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385 名前:R774[] 投稿日:2010/09/10(金) 01:20:04 ID:B1MFYTLK
丸一さんはなんで立ち退かないかね。
外環ではないけど、うちの会社の工場は喜んで移転したよ。なんせお釣りがでるほどの莫大な補償金貰えるから
387 名前:R774[sage] 投稿日:2010/09/10(金) 06:49:59 ID:M+HwooVY
>>385
たぶん税金の問題だと思う
公共事業補償および代替地移転の特別控除は一度しか使えないはずだから
単年度で移転しないとよけいな税金を取られる
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H24(1012)年度開通予定の御殿場〜三ヶ日だけど一年くらい前倒しならんかねぇ
735 名前:R774[sage] 投稿日:2010/09/03(金) 20:51:27 ID:UGhgt+dK
御殿場ー三ケ日間の舗装工事が本格的に始まりましたよ
736 名前:R774[sage] 投稿日:2010/09/03(金) 21:46:08 ID:qKnLdFWo
舗装・標識工事は最終形態だから
工期末から逆算すると、開通時期が見えてくるね。
ttp://www.c-nexco.co.jp/contract/notice/constructionH22/201009.html
737 名前:R774[sage] 投稿日:2010/09/03(金) 22:21:18 ID:Gq9SIbZE
7月から最初の営業日に入札公表が多いが、工期が7月が420日で、8月が390日で、そして9月が360日って、本気出して来年の集中工事までに開通させるとか?
739 名前:R774[sage] 投稿日:2010/09/03(金) 22:46:57 ID:qKnLdFWo
現東名のハイラジ改良公告が出てる。二東名情報を流すためかな。
>>738
静岡以西と以東で工期が違ってない?
工事延長とか進捗状況とか、色々理由はあるんだろうけど
静岡〜沼津で分割供用するのかな。
740 名前:R774[sage] 投稿日:2010/09/03(金) 23:10:14 ID:uEdj6C7k
>>739
それはありえんじゃろ
741 名前:R774[] 投稿日:2010/09/04(土) 13:28:35 ID:FekRMbir
2011年10月1日 新東名 御殿場JCT〜引佐JCT〜三ヶ日JCT 開通
ってことでいいんですか
742 名前:R774[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 13:43:43 ID:WJ95NqEm
現東名の沼津〜清水45Kmの区間に13区間17Kmにハイウェイラジオってずいぶん多いね。
http://www.c-nexco.co.jp/contract/notice/constructionH22/pdf/201009/0901/06.pdf
清水〜菊川は54Kmに対して5区間10Kmだから普通っぽいが。
http://www.c-nexco.co.jp/contract/notice/constructionH22/pdf/201009/0901/12.pdf
743 名前:R774[] 投稿日:2010/09/04(土) 18:18:30 ID:z7lzHSvQ
今年の第二東名の工事発注すごい多いね
100件以上あるw
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・゚・(ノД`)・゚・。←核幹道推進期成同盟会会長
横浜環状北線の工事完成予定年度の変更について
http://www.shutoko.jp/company/plan/road/new/index.html#yokohama
横浜環状北線については、平成24年度工事完成を予定していましたが、用地収得状況や工事工程を踏まえ全体的な工程の見直しを行った結果、完成予定年度を平成28年度とすることといたします。
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阪神高速守口線⇔近畿道⇔第二京阪と走る場合近畿道は無料にならへんかねぇ。この区間だけでカネ取るとなると高くつき過ぎる。
守口Jct
http://www.hanshin-exp.co.jp/company/torikumi/building/moriguchi/index.html
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昔から思ってたけど阪和自動車道と田辺BP二重投資だよなぁ。いいかげんにせい。
田辺BP地上区間もあって規格低くはあるんやけど。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=33.7458853517852&lon=135.37205821377148&z=16&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=33.856257779707&hlon=135.58315879208&layout=&ei=utf-8&p=
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>>1946
ちょいと古いけど関西の高速道路地図
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/archive/3/38/20060927184801!HighwayMapKansai.pdf
阪高守口線⇔近畿道吹田方面は鳥飼大橋渡って直ぐの摂津南ICで入れることは入れるのだが,摂津南北IC・吹田Jct⇔阪高間でカネ払って乗るクルマがどの位あるのかなぁ。。
これも特例で無料化できないのかね?区間制だから難しい。。
地図見ると阪高守口線⇔近畿道吹田方面は近畿道に関しては対応工事準備済みであるのが判る。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=34.755364149389855&lon=135.57550942630118&z=18&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=34.738191245373&hlon=135.5659285757&layout=&ei=utf-8&p=
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門真Jct以北の現行の料金所を全廃して,門真Jctの南側に本線料金所,摂津南・門真両ICの出入口に料金所を置けば大体俺の主張は実現しそうだ。
近畿道の一部区間無料化といっても実際は近畿道の減収分は阪高と第二京阪も負担する形で。
門真Jctの南側に本線料金所が一番ハードル高いね。。今の近畿道の東側にもう高架4車線分の敷地があるから其れ使えるといいんだけど。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=34.710042912690334&lon=135.59243923527129&z=17&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=33.856257779707&hlon=135.58315879208&layout=&ei=utf-8&p=
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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/248056.html
2010年08/26 14:02 北海道新聞
道内最長4318メートル 道東道・穂別トンネルが貫通
道内最長となる穂別トンネルの貫通を祝う関係者=26日午前11時50分
【むかわ】建設中の道東自動車道の夕張−占冠間(34・5キロ)で、胆振管内むかわ町と上川管内占冠村にまたがる穂別トンネル(全長4318メートル)が26日貫通し、むかわ町側の工事現場で式典が行われた。
道内のトンネルでは、十勝管内広尾町と日高管内浦河町を結ぶ国道236号の野塚トンネル(同4232メートル)を抜き、最長となる。
式典には工事関係者ら280人が出席。トンネル内で最後の発破のボタンが押された後、仕切り代わりの幕が取り除かれ、むかわ側から山口憲造町長、占冠側から中村博村長がそれぞれ歩み寄り、握手を交わした。
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渋滞が激しかった箇所は無料を止めて100円とかにして最適な料金を探るべきである。
高速道路無料化社会実験の効果検証について(速報)(6/28 午前0時〜24時の交通量等)
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000117.html
平成22年6月29日
(1)6/28午前0時に全国の高速道路の約2割の区間で無料化社会実験を開始しました。
無料化社会実験区間の6月28日午前0時から24時までの交通量は、
実験前と比較して、平均約79%増加しました。
【実験前6/21(月)】 【実験開始後6/28(月)】
平均8,600台※/日 → 平均15,400台※/日
約+79%
※ 50区間の平均値
(2)実験区間50区間のうち、高速道路本線で1㎞以上※の渋滞が発生したのは、以下の4区間です。
○京都縦貫自動車道 丹波〜沓掛
○広島呉道路 仁保〜呉
○武雄佐世保道路 武雄JCT〜佐世保中央
○沖縄自動車道 許田〜那覇
※高速道路では40㎞/h以下、1㎞以上で渋滞として整理
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茅ヶ崎〜相模原の一刻も早い開通を望むのだが。
738 名前:R774[] 投稿日:2010/09/18(土) 06:42:59 ID:nr+Ivgxt
遅れに遅れた高尾山トンネルも完成の見通しがたったようですね。
23年度末に八王子JCT〜八王子南IC開通しそうですね!
http://www.c-nexco.co.jp/contract/notice/constructionH22/pdf/201009/0915/06.pdf
http://www.c-nexco.co.jp/contract/notice/constructionH22/pdf/201009/0915/08.pdf
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http://www.chosunonline.com/news/20100921000024
記事入力 : 2010/09/21 10:23:37
3大海底トンネル構想:釜山−福岡わずか1時間(上)
巨額の費用調達がカギ
海底トンネル
韓国では現在、韓中、韓日、湖南(全羅道)−済州という三つの海底トンネル建設構想が論議されている。これまでは民間や地方自治体レベルでの論議だったが、いよいよ中央政府が事業性を本格検討する段階を迎えた。しかし、三つのトンネルには▲巨額の費用▲複雑に入り組んだ当事国の利害関係▲技術的難題−などの問題があり、構想実現までには相当の時間を要する見通しだ。
■韓中海底トンネル
シンクタンクの京畿開発研究院によると、韓中海底トンネルの基本構想は、仁川など韓国西海岸の都市と中国山東省の威海をトンネルで結ぶものだ。仁川−威海の場合、総延長は341キロに及ぶ大規模事業となり、英国−フランスを結ぶユーロトンネル(50.5キロ)の7倍近い長さとなる。韓中海底トンネルが実現すれば、高速鉄道で青島まで2時間40分、北京まで5時間で到着する。金文洙(キム・ムンス)京畿道知事は、2008年から韓中海底トンネルの必要性を説いている。
中国政府が公式な立場を示したことはまだない。中国の習近平国家副主席は昨年末に訪韓した際、「十分に検討する可能性がある」とは述べたが、外交辞令の性格が強い。中国は台湾との両岸海峡トンネルの建設を優先している上、韓中海底トンネルが北朝鮮の孤立を深刻化させる可能性があるため、中国は慎重な姿勢だとされる。今年11月18日に上海で中国土木学会などの主催による海底トンネルセミナーが開かれ、中国の専門家が韓中海底トンネルに関する発表を行う予定となっており、注目を集めている。
韓国国内でも「南北関係を解決し、北朝鮮経由で中国と結ばれるべきであり、天文学的な金額を投じ、韓中海底トンネルを建設する必要があるのか」という反対論がある。しかし、交通研究院のイ・ジェフン鉄道交通研究室長は「韓中海底トンネルの具体化は、北朝鮮が(鉄道などを)開放する、てこの役割を果たす可能性がある」と指摘する。
朴槿恵(パク・クンヘ)元ハンナラ党代表は、2007年の大統領選で、貨客列車を丸ごとフェリーに載せ、西海(黄海)を渡る「列車フェリー構想」を提案したことがある。
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3大海底トンネル構想:釜山−福岡わずか1時間(中)
巨額の費用調達がカギ
海底トンネル
■韓日海底トンネルに拒否感情も
釜山発展研究院が昨年1月に示した韓日海底トンネル構想は、釜山−対馬−福岡間(222.6キロ)を結ぶものだ。釜山発展研究院は、構想が実現すれば、高速鉄道で釜山−福岡間が1時間で結ばれるなど、北東アジアが日帰り圏内に入るほか、貿易や人的往来が大幅に増え、韓国が物流の中心国として浮上することになると予測した。
韓日海底トンネル構想は歴史がある。日本が1917年に検討を開始した記録があるほか、両国の政治家、経済人が引き続き関心を示してきたが、韓国よりも日本の方が積極的なのが現状だ。菅直人首相も野党時代の2008年2月に訪韓し、この構想に関心を見せた。07年には高建(コ・ゴン)元首相が、韓日海底トンネル建設を大統領選の公約として掲げることを検討した。
しかし、否定的な見方も少なくない。韓日海底トンネルが日本の大陸進出ルートを開き、韓国は経由地に転落する恐れがある点だ。釜山大のチェ・ヨル教授(都市工学)は「韓日海底トンネルを建設すれば、日本は欧州に至るまでの空間が得られ、利益が大きいが、韓国は日本しか得られず不公平だ。韓国が受ける被害は誰も予想できない」と述べた。
一方、韓国鉄道大の崔然恵(チェ・ヨンヘ)総長は、ユーロトンネルを例に挙げ、「経済概念が過去とは異なり、ゼロサムゲームではないため、行き過ぎた懸念ではないか。超広域圏による競争時代が到来しており、海底トンネルで新たな成長の勢いをつかむことも重要だ」と指摘した。
http://www.chosunonline.com/news/20100921000025
3大海底トンネル構想:釜山−福岡わずか1時間(下)
巨額の費用調達がカギ
海底トンネル
■夢物語ではない
韓日、韓中海底トンネルの建設には日本、中国との合意が必要なのに対し、湖南−済州海底トンネルは、韓国だけの判断で建設可能だ。現在、韓国政府は事業化調査を進めている。
交通研究院は08年12月、同事業に対する事業化検討結果を発表し、甫吉島−済州−済州島間(73キロ)の海底トンネルを建設し、木浦−済州間(167キロ)を結ぶプランを示した。このトンネルが実現すれば、韓国高速鉄道(KTX)でソウル−済州間が2時間26分で結ばれる。構想には全羅道が積極的だが、済州道は済州島が島としての魅力を失うほか、現在は新空港建設が優先課題だとして、消極的な姿勢を見せている。交通研究院のイ・ジェフン室長は「海底トンネル工事は超精密工事で、技術の蓄積が十分ではないため、まず済州トンネルを推進した上で、韓中、韓日海底トンネルを論議するのが好ましい」と指摘した。
■海底トンネル、三つの工法
海底トンネルの建設方法には、大きく分けて3種類ある。
1、沈埋工法
あらかじめ海底に穴を掘っておき、陸上で製作した構造物を海底に沈め、海底で連結する方法だ。12月に完成する巨加大橋(釜山市可居島−慶尚南道巨済島)のうち、海底トンネル部分(3.7キロ)はこの工法で建設された。巨加大橋では、長さ180メートル、重さ4万5000トンの巨大なトンネル構造物18個を作り、海底に沈めた上で、それを順に連結した。しかし、潜水士が海底で作業をしなければならないため、最大でも水深60メートルまでしか作業ができない。西海(黄海)は水深が最大80メートル、大韓海峡(対馬海峡)は水深が200メートル前後のため、この工法を用いることはできない。
2、TBM工法
シールドと呼ばれる円筒状のトンネル掘削機で海底を掘り進む方式。進行速度は速いが、設備が高価だ。英国とフランスを結ぶユーロトンネルがこの工法を用いるなど、最近は海底トンネルの大半が同工法を用いている。
3、NATM工法
連続した発破によりトンネルを掘る工法。工事費が安く、地層変化にも容易に対応できるが、工事速度が遅い。日本の青函トンネル、ソウル地下鉄5号線漢江トンネルなどはこの工法で建設された。
http://www.chosunonline.com/news/20100921000026
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圏央道区間、収用手続きへ
サンマ水揚げ前年の3割 千葉県議会常任委員会
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1284529488
2010年09月15日14時44分
千葉県議会常任委員会は14日、総合企画水道、環境生活警察、農林水産、県土整備の4常任委員会が開かれた。県土整備常任委では、圏央道の県内区間で収用手続きに入る見通しが示された。農林水産常任委では、県内漁船のサンマの水揚げ量が前年の3割程度と低迷していることが分かった。
◆東金−茂原長南 事業認定を告示
【県土整備】
用地取得が難航する圏央道の「(仮称)東金インター・ジャンクション−茂原長南インターチェンジ」間(延長約22キロ)で、国交省が土地収用法に基づく事業認定の告示を今月9日付で行ったことを、橋場克司県土整備部長が報告した。
同区間は2012年度の開通を目指すが、事業認定を受けたことで、県収用委員会が審理を行う収用手続きに入ることが可能となる。
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適正価格だと信じてはいるけど,ニコンめ,ぼったくっとんちゃうの?次のデジカメはニコンはやめとこうw
284 名前:R774[] 投稿日:2010/09/21(火) 14:48:51 ID:96nAe+XO
ニコンの横浜製作所、横浜藤沢線と横浜環状南線の道路用地なのに、
いつになったら立ち退くのかなぁと思って検索したら、こんなのが出てきた。
固定資産の譲渡に関するお知らせ
http://www.nikon.co.jp/news/2010/0305_01_j.htm
>国土交通省による横浜468号道路新設工事及び横浜市による都市計画道路横浜藤沢線建設工事に伴う収用要請により、
>当社横浜製作所の土地の一部を国土交通省へ譲渡し、建物の一部を移転するものです。
>土地 12,452.80m2
>帳簿価額 30百万円
>譲渡価額 1,715百万円
>移転補償金 13,241百万円
>移転対象建物の現用途 液晶露光装置の開発製造及び当社精密機器専用の高精度部品の加工等
>物件引渡し 平成25年3月末(予定)
えっ? 補償金132億4100万円? そんなに高いの?
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東名阪自動車道(名古屋西JCT〜高針JCT)の道路名称を『名古屋第二環状自動車道』に変更 -今年度開通予定の名古屋南JCT〜高針JCTも同じ道路名称-
http://www.c-nexco.co.jp/info/others/others_display.php?id=1807
2010年9月22日
NEXCO中日本[中日本高速道路株式会社、本社・名古屋市中区、代表取締役会長兼社長CEO・金子剛一(かねこ・たけかず)]は、現在営業中の東名阪自動車道の一部区間[名古屋西ジャンクション(JCT)〜名古屋インターチェンジ(IC)・高針JCT間]の道路名称を「名古屋第二環状自動車道」に変更します。今年度開通を目指して工事を進めている名古屋南JCT〜高針JCT間の道路名称も同じ道路名称に決定しました。
これにより、名古屋都市圏の環状機能がさらに発揮する高速道路として生まれ変わります。
また、開通予定区間に設置するIC名称についても決定しました。
新設・改築:国道302号
http://www.cbr.mlit.go.jp/aikoku/jigyo/sinsetu_kaitiku/302/tonanbu.htm
●東南部の事業内容
平成22年度の開通を目指して東部・東南部の整備は着々と進行しています
昭和57年に都市計画が変更され、現在の名古屋環状2号線の道路構造が決まりました。平成6年に一般部の上社〜原が開通し、平成15年には専用部の上社〜高針が開通し名古屋高速2号東山線と接続しました。地域の皆様のご協力により現在までに用地買収は完了し、工事説明会もすべての学区で実施してまいりました。平成16年度までに約5割の区間で工事に着手しておりましたが、平成17年度9月までにすべての本線工事が発注され、着工率が100%となりました。これらの進捗状況を踏まえて、名古屋環状2号線東部・東南部については、平成22年度の開通を目標として事業を進めて参ります。
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http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=&blockId=9706765&newsMode=article
2010/08/21 09:29 福島民報
28年度にも開通 115号国道 阿武隈東道路
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/IP100820MAC.jpg
国が高規格幹線道路として整備を進めている115号国道・阿武隈東道路(福島県相馬市、10・7キロ)は平成28年度にも開通する見通しとなった。当初、完成時期は30年代前半とみられていたが、進ちょく率は昨年度末で約4割に達しており、20年代での事業完了が有力となった。県は阿武隈東道路とつながる伊達市霊山町内の115号国道の現道を26年度までに整備する計画で、相馬港と県北地方を結ぶ幹線の安全性と利便性が向上し、物流促進につながると期待される。
国土交通省によると、19年度に工事が始まった阿武隈東道路の事業進ちょく率は昨年度末で39%(予算ベース)に達した。今後も国交省の要求に近い形で予算確保が続けば、最速のペースで今年度からの7年間で残る61%の事業完了は可能だという。
国が直轄権限代行で整備している阿武隈東道路は総事業費370億円。山岳地帯にトンネル4カ所、橋8本を設け、115号国道の交通の難所を解消する。
◇ ◇
国は阿武隈東道路と、直轄権限代行で整備を進めている115号国道・霊山道路(伊達市霊山町、12・0キロ)を東北中央自動車道の一部とする構想を持っている。ただ、霊山道路は事業化されたが完成時期はみえていない。このため、県は、阿武隈東道路に接続する現道の難所解消に努め、県北地方と相馬港の物流促進を後押しする。
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http://www.minyu-net.com/news/news/0828/news12.html
2010年8月28日 福島民友ニュース
会津縦貫北道路の部分開通を要求
国土交通省の東北地方整備局と北陸地方整備局は27日、2011(平成23)年度予算の概算要求を発表した。本県関係では、国道121号会津縦貫北道路の喜多方市関柴町―塩川インターチェンジ(IC)間(延長4.7キロ)について11年度内の暫定2車線開通を目指す要求などが盛り込まれた。また、湯川北IC―会津若松市間については用地買収などを行う予定。
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http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=&blockId=9714452&newsMode=article
2010/09/03 12:15 福島民報
東北中央道大笹生IC はトランペット型整備
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/qqqqqq.jpg
福島県は福島市大笹生に建設予定の東北中央自動車道大笹生インターチェンジ(IC、仮称)の形状を「トランペット型」にし、接続する県道を暫定2車線で整備する方針を固めた。
県によると、大笹生ICは大笹生トンネルに近く、安全面の理由でトンネルからIC出口までの距離を確保できる「トランペット型」を選択した。
接続する県道上名倉・飯坂・伊達線(フルーツライン)はICから市道笹谷・大笹生線までの約1キロ区間を拡幅し、暫定2車線で整備する。
県は今月中にも測量設計を始め、来年度から用地買収を進める予定。「平成20年代後半予定の東北中央自動車道開通に合わせ、完成させたい」としている。
大笹生ICは平成17年、地域活性化IC制度を利用し、県による整備が決定。県はICの形状や接続道の整備について検討していた。
http://www.minyu-net.com/news/news/0903/news1.html
2010年9月3日 福島民友ニュース
東北中央道・大笹生IC、9月末にも建設着手
県は今月末にも、福島市大笹生地区で計画している東北中央道大笹生インターチェンジ(IC、仮称)の建設に着手する。国が整備中の東北中央道福島―米沢間(延長28.6キロ)の本県側で唯一のICとなり、県は本年度中にICや県道からの接続道などの詳細設計や測量を進め、来年度から用地買収に入る。総事業費は38億円。完成は、同区間の開通が見込まれる平成20年代後半と同時期になる見通し。
大笹生ICは、県道上名倉飯坂伊達線(通称・フルーツライン)から接続道を整備し、東北中央道の上下線への4本の進入路を建設する。形状から「トランペット型」といわれる建設手法で、高速で走行する車両の安全性やコスト面を考慮し決定した。建設に当たり、中央道のトンネル建設で掘削した建設残土を盛り土に活用する。
周辺整備として、フルーツラインの東北中央道との接続部から県道折戸笹谷線までの延長1.2キロを改良する。当初は都市計画で4車線に改良する予定だったが、交通量などを考慮し現状の2車線を維持、ICへの接続部に右折レーンを設置する方針。県は2日までに地権者や地域住民への事業説明会を開き、整備方針を示し、用地買収への協力を求めた。
東北中央道福島―米沢間は、福島市笹谷の東北道福島ジャンクション(JCT)から山形県米沢市万世町の米沢ICまでで、本県部分は17.1キロ、山形県部分は11.5キロ。区間内には全国で4番目に長い栗子トンネル(延長9キロ)など9本のトンネルと、12の橋を建設する計画。2003(平成15)年度に国と地方が事業費を出し合う新直轄による整備が決まり、翌04年度から事業着手した。国によると、事業費ベースの進ちょく率は本県分49%、山形県分45%で計画通りに整備が進んでいるという。
大笹生IC建設は1997年に都市計画決定された。県は東北中央道福島−米沢間の整備が順調に進み、同ICに近い大笹生トンネルが貫通するなど平成20年度後半の開通が見通せる状況になったとして、同ICの建設着手を決めた。
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>>1958
ここそんなに要らないんじゃないかと云う疑念は晴れない。
相馬港とセットにカネばらまこうという構図が見えるが両者纏めて不要でいい。
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新湘南BPのカネの少なさに愕然。ちゃんとやれや・゜・(つД`)・゜・
297 名前:R774[] 投稿日:2010/04/08(木) 22:05:06 ID:uuhU7+9T
いつの間にか国費の配分が出てた。
http://www.mlit.go.jp/common/000110631.pdf
国道1号 新湘南バイパス 7500万円
国道1号 小田原箱根道路 6億5700万円
国道1号 原宿交差点改良 2億0300万円
国道1号 川崎1号環境整備 1000万円
国道15号 川崎15号環境整備 1000万円
国道16号 橋本駅周辺整備 4億1600万円
国道16号 横須賀地区トンネル改修 5000万円
国道246号 横浜青葉IC関連 1800万円
国道246号 秦野IC関連 1000万円
国道246号 厚木秦野道路 4億7000万円
国道246号 山北バイパス 1億2000万円
国道357号 東京湾岸道路 8億5600万円
国道409号 川崎縦貫道路 3億1900万円
国道468号 首都圏中央連絡自動車道(金沢〜戸塚) 56億1500万円
国道468号 首都圏中央連絡自動車道(横浜湘南道路) 3億9900万円
国道468号 首都圏中央連絡自動車道(茅ヶ崎〜海老名) 55億0000万円
国道468号 首都圏中央連絡自動車道(海老名〜厚木) 11億0000万円
国道468号 首都圏中央連絡自動車道(愛川〜八王子) 163億7400万円
298 名前:R774[] 投稿日:2010/04/08(木) 22:06:27 ID:uuhU7+9T
個人的には、横浜環状南線に56億円、横浜湘南道路に4億円しか予算が付いてないことがショックだorz
こんな額では用地買収だけしか出来ないじゃん…
299 名前:R774[] 投稿日:2010/04/08(木) 22:08:50 ID:uuhU7+9T
あー、神奈川県町田市のことを忘れてた。
http://www.mlit.go.jp/common/000110630.pdf
国道16号 保土ヶ谷バイパス(町田立体) 21億5100万円
300 名前:R774[sage] 投稿日:2010/04/08(木) 22:25:19 ID:S3lDW620
>>297-299
GJ。さすがさがみ縦貫と町田立体は金でてるな。
しかし横浜湘南道路がしぶちんだねー。
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県内最長、温海トンネル貫通 日沿道
http://yamagata-np.jp/news/201007/23/kj_2010072300893.php
2010年07月23日 22:13
日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の温海−鶴岡間(26キロ)で工事が行われている温海トンネル(6022メートル)の貫通式が23日、鶴岡市温海地域のトンネル坑内で行われた。
温海トンネルは、温海インターチェンジ−鶴岡ジャンクション間が開通する2011年度段階では東北で最長。同区間に整備される5本のトンネルで最も長く、天魄山、三瀬、小波渡に次いで4番目の貫通となった。高さ約7.6メートル、幅約9メートルの2車線で、工事費は約140億円。今後、トンネル内の舗装のほか、照明や換気設備の設置工事などを行う。
トンネルの西側には、事故などが発生した際に利用者を避難させたり、救急車などが通行するための避難坑(全長6024メートル、高さ3.2メートル、幅2.9メートル)が整備されている。今年3月末現在の区間全体の進ちょく率は70%。
貫通式には、国、県、市や工事関係者ら約250人が出席。最後の発破後、貫通点を通り初めし、地元の温海小と五十川小の児童らによるたるみこしが練り歩き、貫通を祝った。祝賀式で、榎本政規鶴岡市長は「温海トンネルの完成で、観光や地域活性化にも一層熱が入ることに期待している」などとあいさつした。
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八王子南BP一部出来てたんですねぇ♪
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.629942995969046&lon=139.27753722336442&z=16&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=35.658366313096&hlon=139.29581916001&layout=&ei=utf-8&p=
国道20号 八王子南バイパス(八王子市館町〜南浅川町)が7月31日(土)に開通します
http://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/sobu_00000010.html
橋本五叉路を通らずにR129と八王子南BPが直結できると良いんだけどねぇ。。
r48の規格はどんなもんだ??
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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/250257_all.html
2010年09/09 13:57 北海道新聞
道東道夕張−占冠間舗装へ むかわで火入れ式
アスファルトプラントに火を入れるボタンを押す関係者(東日本高速道路千歳工事事務所提供)
【むかわ】建設中の道東自動車道の夕張−占冠間(34・5キロ)の舗装工事の本格開始を記念する合同火入れ式が8日、穂別長和の工事現場で行われた。
東日本高速道路千歳工事事務所の関係者や自治体首長ら約120人が出席。火入れ式では、むかわ町の山口憲造町長ら7人が、舗装用アスファルトを製造するプラントのボタンを押し、稼働させた。
山口町長はあいさつで「2011年の秋までに開通してほしい」と時期を示して地元要望の強さを強調。同事務所の水口和之所長は「1日でも早い開通を目指したい」と答えた。
夕張−占冠間は11年度に開通予定で、札幌圏と十勝圏が高速道路でつながる。(安藤徹)
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534 名前:R774[sage] 投稿日:2010/09/30(木) 13:55:55 ID:MSn+PloP
正式名称決定しました。
http://www.ktr.mlit.go.jp/kitasyuto/pdf/100930.pdf
白岡菖蒲インターチェンジ
久喜白岡ジャンクション
535 名前:R774[sage] 投稿日:2010/09/30(木) 17:31:53 ID:NBnq9dPR
せっかく発表するなら、最新の写真を載せればいいのに・・・
536 名前:R774[sage] 投稿日:2010/09/30(木) 19:52:14 ID:f5pge9cU
>>535
それがお役所クオリティw
537 名前:R774[sage] 投稿日:2010/09/30(木) 21:23:06 ID:+gWwW43r
この時期の発表で名称だけってことは、相当工程が厳しいんじゃないか?
539 名前:R774[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 06:50:11 ID:PxAEnex9
>>534
「菖蒲」は残したのか
「久喜南白岡」とかじゃ分かりづらいもんな
540 名前:R774[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 08:16:59 ID:JlwrTUae
仮称を逆転させただけか
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http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1009060022/
2010年9月6日 神奈川新聞
高速道路脇緑化に新工法確立へ、NEXCO東日本など「横浜環状南線」予定地で初の植樹実験/横浜
植樹実験が行われている斜面=横浜市栄区
木が根付きにくい高速道路脇の固い地盤の造成面に樹木を植える実験が、横浜市栄区周辺に建設中の高速道路「横浜環状南線」予定地で行われている。全国初の取り組みで、岩盤の亀裂に沿って苗を植えるなど、さまざまな方法を試行。これまでは自然に種が運ばれて樹木が根付くのを根気強く待っていたが、新工法を確立すれば、より早く緑を再生できるという。
取り組んでいるのは、東日本高速道路(NEXCO東日本)横浜工事事務所と横浜市道路局など。それぞれ道路周辺の緑化に取り組んできたが、山を削ってできた造成面への植樹はこれまで技術的に困難だったという。
単純に岩盤に穴を掘って植林しても樹木が根付かず枯れてしまうことが多く、道路上に落下し事故原因となる危険もあった。自然に種が根付くのを待ってきたため、緑化に数年から数十年かかっていた。
実験では、周辺の森で採取したエノキやアラカシなどの6種類の樹木の種や苗を、約250平方メートルの斜面に植樹。苗を岩の亀裂に穴を掘って植え付けたり、土と一緒に袋に入れて固定したり、金網で作った枠に入れたり、6種類の方法を試している。
今年3月から始め、すでに苗木は高さ50センチほどに成長。植樹方法が確立できれば横浜環状南線全体の緑化に役立て、全国の高速道路のほか、横浜市内の市道整備に活用していくという。
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http://www.city.makurazaki.kagoshima.jp/service/se_seisaku_road.html
南薩縦貫道
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/193736
2010年8月28日 00:52 西日本新聞
南薩縦貫道 川辺ダムIC−神殿IC間 一部区間4キロが開通
地元の小学生たちが参加した開通式(鹿児島県提供)
鹿児島市と枕崎市を結ぶ全長約40キロの地域高規格道「南薩縦貫道」のうち、南九州川辺ダムインターチェンジ(IC)−南九州神殿IC間4キロが27日、開通した。
今回の開通区間は、南薩縦貫道・川辺道路(南九州川辺ダムIC−南九州川辺IC、6・5キロ)の一部。片側1車線の自動車専用道で、制限速度は60キロとなる。この日、南九州神殿ICで開通式が開かれ、地元市長や関係者など約170人が、開通を祝った。
南薩縦貫道で開通しているのは、今回の区間と、鹿児島IC−谷山IC間8キロ(指宿スカイラインと併用)のみ。現在は、川辺道路の残り区間と、南九州川辺IC−知覧IC(仮称)間6キロの整備が進められている。
=2010/08/28付 西日本新聞朝刊=
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>>1032 >>1407
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=521954004
'10/09/17 山陰中央新報
年内に松江第五大橋道路名称を決定
松江第五大橋道路の正式名称について話し合う選定委員会のメンバー
松江第五大橋道路(仮称、松江市東津田町〜同市下東川津町、延長5・2キロ)の正式名称を協議する選定委員会(委員長・藤岡大拙県立大短期大学部名誉教授、12人)の初会合が17日、松江市内であった。公募で寄せられた案を基に、道路全線と橋りょう部のそれぞれの名称を、年内に決定することを確認した。
同道路は県が整備。松江市中心部を南北に結ぶ道路として、利用者に親しんでもらうため、学識者や地元住民、経済界の代表らで組織する同選定委を発足させ、名称を決めることにした。
初会合では、道路全線と大橋川、剣先川、朝酌川をまたぐ橋りょう部(延長610メートル)に分けて名称を付けることにし、10月に全国からアイデアを募集するとした。藤岡委員長は「利用者に愛される名称にしたい」と話した。
整備の進ちょく率は事業費ベースで80%。2011年度末に、松江市東津田町の松江道路・松江ジャンクションから、同市西尾町の西尾インターチェンジまでの2・5キロが開通。12年度末に全線開通する。
【詳しくは本紙紙面をご覧ください】
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圏央道・千葉東金道路・銚子連絡道・松尾横芝IC付近の地図。今迄気付かなかったけど滅茶苦茶圏央道方向が本線の造りになっとりますやん。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.66274478975679&lon=140.43446731324593&z=17&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=35.689875642551&hlon=139.69165634866&layout=&ei=utf-8&p=
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この辺http://tohazugatali.iza-yoi.net/gaikan/chiba/gaikan-chiba02.html#1で触れた工事用仮橋について着工前に公開が有ったようだ。
波人のかりゆし日記
外環 工事用仮橋
http://blogs.yahoo.co.jp/kariyusi78/62872316.html
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>>1913
秋田県の智慧に予算を厚めに付けてあげたい。
587 名前:R774[sage] 投稿日:2010/09/29(水) 08:27:20 ID:xMBs6bBg
知事「高速道路 断念しない」
ttp://www.nhk.or.jp/lnews/akita/6013931891.html
県が一般道を活用して自動車専用道路を整備する構想をまとめた二ツ井白神とあきた北空港間の道路整備について佐竹知事は、高速道路として整備する当初の計画を断念したわけではないと強調しました。
県北部の二ツ井白神と秋田北空港の間では計画されている高速道路の整備の着手の見通しが立たないことから秋田県はすでにある県道や国道を活用して立体交差やバイパスを整備して信号機がない自動車専用道路を平成20年代の後半までに完成させる構想を打ち出しています。
これに関連して、28日の県議会で議会側から当初の高速道路の整備計画を断念したのかと問われたのに対し佐竹知事は「着手の見通しが全く立たない中、県北部の振興を図るために現在ある国道と県道を活用した方法を考えている。高速道路の代わりとは考えていない」と述べこの区間の高速道路の整備計画を断念したわけではないと強調しました。
また高速道路の無料化の社会実験について佐竹知事は「高速バスの利用者の減少や道の駅の利用者の減少などの影響が出ている。無料化に限定せず、低料金化なども含めて国へ提案していく」と述べ無料化には否定的な考えを明らかにし、県としての意見を今後、国に伝えていく考えを示しました。
あきた北空港・二ツ井白神間の早期事業着手を要望
〜3期成同盟会合同総会〜
http://www.city.kitaakita.akita.jp/news/2010/06/0629/kiseidoumei/3doumei.htm
(2010.6.29)
2010年08月06日
NorthWind&二ツ井のブログ のようなもの
高速道の二ツ井白神IC―あきた北空港IC(仮称)間、既存道路を活用か?
http://nanakura-town.seesaa.net/article/158676385.html
いまだ建設のめどが立たない日本海沿岸東北自動車道の二ツ井白神IC―あきた北空港IC(仮称)間ですが、既存の国道7号線と県道で代替しようという動きがあるようです。
既存の道路を立体交差などで信号を廃し、高速道に近い形で運用するという構想。
これは面白いアイデアですが、きみまち阪とか小繋のあたりは立体交差にするのは厳しそうな感じもします(土地が狭いから)
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>>1187,1303,1959
おお,知らん間にできとる。。もう1年も前かぁ
これでもかって程効果少なそうな短区間だけど11年度の暫定開業で関柴町がR121現道と隣接すれば少しは効果有りかな?
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=37.5889289898038&lon=139.88067586773113&z=14&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=36.092036830019&hlon=140.08456666821&layout=&ei=utf-8&p=
因みに最近やっと全通した大峠道路のレスは国道スレについちゃってるけど。。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1156427416/32
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1156427416/582
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1156427416/831
【とは版新東北中央道♪】
東京─<首都高>─川口─<東北道>─宇都宮─<宇都宮日光道路>─今市─<会津縦貫道>─会津若松─<会津縦貫道>─喜多方─<大峠道路>─米沢─<東北中央道>─新庄─<R13>─湯沢─<湯沢横手道路>─横手─<秋田道>─秋田
因みに【新東北道】は
東京─<首都高・上野線延伸か三郷線分岐線建設>─八潮─<東埼玉道>─春日部─<新4号>─宇都宮─<R4>─矢板→
か
東京─<首都高>─三郷─<常磐道>─谷和原─<常総宇都宮東部道路>─矢板→
でw
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元AKB48中西里菜AV出演第2弾無料動画公開中!!
http://yorutomo1.blog77.fc2.com/blog-entry-12.html
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201010010050.html
'10/10/1 中国新聞
道松江線、19.2キロ開通へ
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中国横断自動車道尾道松江線の尾道ジャンクション(JCT、尾道市美ノ郷町)―甲山インターチェンジ(IC、広島県世羅町)間19・2キロの開通日について、中国地方整備局が11月27日で調整していることが30日分かった。
尾道市と松江市を結ぶ総延長137キロのうち、広島県側で初の開通区間。山陽自動車道と接続する尾道JCTから、御調IC(尾道市御調町)を経て甲山ICに至る。所要時間は、尾道市―世羅町間で約15分、福山市―世羅町間で約25分短縮される。
全区間のうち尾道JCT―三刀屋木次IC(雲南市)間の111キロは国と広島、島根両県が事業費を負担する新直轄方式で建設する。通行料金は無料。
島根県側の三刀屋木次IC―松江玉造IC(松江市)間は有料区間で開通済み。計画では2012年度までに中国自動車道と接続する三次JCT・IC(三次市)―三刀屋木次IC間が開通する。同整備局は、残る甲山IC―三次JCT・IC間の開通時期を「平成20年代半ば」としている。
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http://www.sankeibiz.jp/business/news/100929/bsc1009290501000-n1.htm
2010.9.29 05:00 Fuji Sankei Business i.
区間ごと全車線1カ月通行止め 東名・名神 12年にも大改修
中日本高速道路(名古屋市中区)は28日、東名・名神高速道路で、早ければ2012年にも大規模な改修工事を実施する方針を固めた。東名は1968年、名神も63年の開通から40年以上が過ぎ、構造物の老朽化が進んでいる。このため、区間ごとに全車線を約1カ月間通行止めにして改修を行う。工費は少なくとも数千億円規模となる見通し。
名神高速と東名阪自動車道に並行する新名神高速道路は、2008年2月に亀山JCT(ジャンクション、三重県亀山市)−草津田上IC(滋賀県大津市)の49.7キロが開通済み。東名高速と並行する第2東名高速道路(仮称)が12年度には御殿場JCT(静岡県御殿場市)−三ヶ日JCT(浜松市北区)の162キロで開通を予定している。
それぞれ迂回路が確保されるため、この区間内で全車線を通行止めにして改修工事を行う。まず東名高速では静岡県内部分、名神高速は西日本高速道路と協議のうえ、開始時期を決定する方針。その後は第2東名の愛知県内、神奈川県内への延伸にあわせて改修を行う。
これまで東名は毎年10月、名神は毎年5月に約2週間にわたる集中工事を実施。全区間で片側1車線のみの走行に規制して、路面の改修やトンネル内の設備点検などを行っている。
だが、耐用年数の60年が近づき、アスファルト下の路盤の損傷が進んでおり、想定される東海・東南海地震に対しても橋脚などの耐震性向上を図る必要が生じている。
中日本高速の金子剛一会長兼社長は「これまでの集中工事では済まない段階に差しかかっている」という。
首都圏と中京、近畿圏とを結ぶ大動脈である東名・名神高速は1日の通行台数が平均7万台以上。夜間でもトラックなど大型車の交通量が大きく、これまで全車線通行止めを伴う大規模な改修工事ができなかった。
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http://www.kahoku.co.jp/news/2010/10/20101006t55013.htm
2010年10月06日水曜日 河北新報
日沿道・全5トンネルが貫通 「来年度開通に弾み」
堅苔沢トンネル貫通を祝い、太鼓を披露する児童
日本海沿岸東北自動車道(日沿道)で建設が進む鶴岡ジャンクション(JCT)―温海インターチェンジ(IC)間の堅苔沢トンネル(1993メートル)の貫通式が5日、現地で行われた。これで、同区間の五つのトンネルすべてが貫通した。
貫通式には行政関係者ら約100人が出席。東北地方整備局酒田河川国道事務所の熊谷陽寿所長が「最後のトンネル貫通で、来年度の使用開始に弾みがつく」とあいさつした。地元の小堅小の児童が「岩ゆり太鼓」を披露し、貫通を祝った。
鶴岡JCT―温海IC間の26キロは、2011年度に使用が開始される予定。上下線で乗り降りできる鶴岡西ICのほか、鶴岡方面からのみ乗り降りできるハーフインター方式の三瀬、五十川両ICが整備される。
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http://www.isenp.co.jp/news/20101008/news02.htm
2010/10/8(金)伊勢日報
高速道路無料化実験 伊勢周辺で交通量増加
県土整備企業常任委員会(服部富男委員長、八人)は七日、開き、県土整備部の関係予算や所管事項を審議。高速道路無料化社会実験の影響では、津市内の国道23号で交通量が実験前に比べ休日で約一割減少する一方、伊勢二見鳥羽ラインや、並走する県道鳥羽松阪線、伊勢西インターチェンジ(IC)―内宮間の県道伊勢磯部線で交通量が一―二割増えたことが分かった。
高速道路無料化の社会実験は六月二十八日から始まり、県内では津以南の伊勢自動車道と紀勢自動車道全線の延長七十八キロで実施。国土交通省と県道路公社、県の調査によると、無料化区間の交通量は平日休日とも伊勢自動車道(津IC―久居IC)で実験前の約五割増となり、平日の通勤時間帯には津IC、休日には一志嬉野IC付近や松阪IC付近を先頭とする渋滞が発生している。
無料化区間周辺では、津市内の国道23号で交通量が実験前に比べ、平日で5%、休日で約一割減少した。伊勢二見鳥羽ラインでは、平日で約二割、休日で約一割増加した。伊勢二見鳥羽ラインと並走する県道鳥羽松阪線で平日約一割、県道伊勢磯部線(伊勢西IC―内宮)で平日休日とも約一割、それぞれ増加している。県道伊勢多気線ではほとんど変化がなかった。
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http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20101006/CK2010100602000134.html
2010年10月6日 中日新聞
12年に『三島フルーツパーク』が開園予定 東駿河湾環状道路開通見込む
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2010100602100062_size0.gif
ドライブイン一体型施設
三島市塚原新田に、フルーツ狩りの体験農園とドライブインの一体型施設「三島フルーツパーク」(仮称)が建設されることが決まった。2012年4月の開園予定。市が5日発表した。東名高速道路から伊豆半島へのアクセス道路として建設中の東駿河湾環状道路・三島塚原インターチェンジ(IC)付近に立地し、首都圏からの観光客を見込む。 (酒井健)
三島市が誘致するのは、愛知県蒲郡市で同種の観光施設「蒲郡オレンジパーク」を経営する「音羽フルーツパーク」。この会社が新会社を設立して運営する。本多宏亘社長(47)は「伊豆、三島の新しい玄関口にあたり、首都圏から日帰り観光に最適」と進出の理由を説明。開園から5年後には、年間約200万人の入り込み客を見込んでいる。
農地約3万平方メートルに、無料駐車場と食堂(約1000席)、売店、休憩施設を建設。フルーツ狩りはイチゴ、ブドウ、メロン、ミカンの4種を予定し、四季を通じて楽しめる形にする。将来的には近隣の耕作放棄地などを確保し、体験農園を広げていく。三島市は敷地内に観光用トイレなどを整備する。同社は総事業費を約20億円と見込んでいる。
東駿河湾環状道路は、東名高速沼津インターから三島塚原ICまでが既に開通している。13年度をめどに全線が完成し、現在の伊豆中央道や修善寺道路と接続。伊豆半島西部との新たなアクセス道路になる。
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http://www.kahoku.co.jp/news/2010/10/20101016t63032.htm
2010年10月16日土曜日 河北新報
1000円高速、事故加速 休日通行量激増で 福島
ETC割引の導入後、休日の通行量が激増した福島県内の東北道=8月14日、福島市の福島トンネル付近(手前が東京方面)
高速道路で自動料金収受システム(ETC)搭載車の「休日1000円乗り放題」がスタート後、福島県内の高速道で休日の事故が多発している。9月には割引利用車が絡んだ2件の事故で計4人が死亡した。東北と関東方面を行き来する車は必ず県内を通るとあって、通行量の激増が事故の増加につながっているようだ。福島県警は隣接の各県警などにも協力を求め、事故防止対策に乗り出している。
福島県警高速隊によると、県内の高速道で土日・祝日に発生した人身・物損事故は2008年4〜9月が172件。09年3月末にETC休日割引が導入され、同年4〜9月の割引日の事故は358件に急増した。今年4〜9月はお盆期間の平日が割引にならなかったため09年より減ったが、それでも306件に上った。
割引対象外の平日は事故件数にそれほど大きな差はない。4〜9月で比較すると、08年は286件、09年は262件で、10年は317件だった。
9月に県内の東北道で発生、乗っていた人が死亡した事故の車はいずれもETC割引を利用していた。5日夜は関東地方から北上した車の同乗者が死亡。27日未明には、前日の日曜に青森県から東北道に入ったワゴン車の家族3人が死亡した。
福島以外の東北5県でも高速道の死亡事故は土日に集中する傾向にある。東北管区警察局によると、09年3月末〜今年9月に5県で起きた死亡事故10件(14人死亡)のうち4件(7人死亡)が土日に起きた。
東日本高速道路福島管理事務所によると、福島県内の東北道はETC割引導入後、平日と休日で通行量が逆転した。本宮―二本松インターチェンジ間上下線の調査(日・祝日)では、08年4〜9月は5月を除き、平日より休日が少なかった。09年4〜9月は、休日が平日の1.2〜1.7倍に跳ね上がった。
事故多発について、福島県警高速隊の椎根正之隊長は「通行量の増加に加え、カーブといった危険個所を知らない他県の車が増えていることも影響しているのではないか。高速道は利便性が高いだけでなく、ちょっとした運転ミスが重大事故に直結する危険性もあることを認識してほしい」と指摘する。
県警高速隊は9月末から、週末の夜間を中心に取り締まりや巡回を強化。他県のドライバーによる事故が目立つことから、東北5県の各県警とトラック業者にも注意を呼び掛けた。新潟、栃木、茨城各県警の高速隊も近く訪れ、広域的な事故対策を協議する方針だ。
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http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1010040047/
2010年10月4日 神奈川新聞
圏央道・海老名JCT‐海老名IC、開通後半年間の交通量は1日1万700台/神奈川
中日本高速道路東京支社と国土交通省横浜国道事務所は4日までに、今年2月27日に開通した圏央道の海老名ジャンクション(JCT)―海老名インターチェンジ(IC)の開通後半年間の交通状況と整備効果をまとめた。
同区間の半年間の平均交通量は、1日当たり約1万700台で、順調に増加。東名高速の厚木ICを出入りする交通量は開通前より1日当たり約7400台(約9%)減少した。
海老名ICを利用した救急搬送も11件記録。海老名、厚木市内在勤者のアンケートでも約4〜5割の人が交通混雑緩和について、実感しているという。
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http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1010050052/
2010年10月5日 神奈川新聞
トンネル掘削の主役、シールドマシン発進/横浜環状北線
左が進行方向。緑色の最前部に超合金製カッタービット500個が装備されている=横浜市港北区(魚眼レンズ使用)
横浜環状北線の掘削工事に使用するシールドマシンの発進式が5日、横浜市港北区新羽町で行われ、報道関係者らに工事現場が公開された。
このシールドマシンは同市神奈川区子安台までの延長約5・5キロのトンネルを構築するもので直径約12・5メートル、長さ約11・5メートル。
横浜環状北線は第3京浜道路・港北インターチェンジ(横浜市都筑区)と首都高速横羽線・生麦ジャンクション(同市鶴見区)をつなぐ延長約8・2キロの自動車専用道路で2016年度に完成予定。
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http://www.shinmai.co.jp/news/20101013/KT101012ATI090032000022.htm
2010年10月13日(水)信濃毎日新聞
長野道梓川スマートIC 11月27日に通行開始
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/KT101012ATI.jpg
安曇野、松本両市や県、国などでつくる「梓川スマートインターチェンジ(IC)地区協議会」は12日、長野道梓川サービスエリア上下線に設ける自動料金収受システム(ETC)専用のスマートICの使用を11月27日正午から始めると決めた。
上下線とも24時間出入りできる。上り線(安曇野市豊科高家)には安曇野市の市道、下り線(松本市島内)には松本市道から近く格上げする県道松本環状高家線が接続する。ETCを積んだ長さ12メートルまでの車や125ccを超えるオートバイも通行できる。
国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区(安曇野市)へのアクセス、あづみ野産業団地(同)に入る企業の物流面で効果が期待される。上下線で1日計1250台の利用を見込む。
普通車の料金は平日の日中で、最も近い長野道松本IC、豊科ICまでがともに250円。上信越道長野ICまでは1500円。11月27日は10時から開通式を行う。
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東名高速 静岡―清水にスマートIC 市が整備方針
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20101028000000000008.htm
10/28 07:40
静岡市が東名高速道路の静岡IC(インターチェンジ)と清水IC間にスマートインターチェンジ(スマートIC)の整備を進める方針を固めたことが27日、分かった。来月にも、国や県、中日本高速と検討準備会を設置し、2017年度中の供用開始を目指す。 市によると、新ICの建設計画地は駿河区大谷地区。市がインター建設に必要な土地を取得し、高速道路区域までの整備などを負担。中日本高速が本線からの分離や流入区間、料金所などを整備する。
新ICは市が南北幹線道として整備中の都市計画道「下大谷線」に接続させる。下大谷線は東名と新東名、静清バイパス、国道150号をつなぎ、市街地を南北に抜ける新たな幹線として市の広域交通ネットワークの主要道路となる。
静岡ICは1日平均の出入交通量が約2万8千台に達する。県内では沼津ICの約3万2千台に次ぐ多さで、日常的に周辺道路の渋滞がみられる。新IC建設により、市街地を流出入する高速道利用車が分散化され、東名周辺の渋滞緩和効果が期待される。静岡市の清水喜代志副市長は「新インター周辺の産業振興を図り、住環境の向上にもつなげたい」としている。
駿河区選出の相坂摂治市議は「久能山や日本平など観光地へのアクセスが便利になり、交流人口の増加が見込める」と期待する。一方、市議の1人は「南北を結ぶ道路整備が進まなければ新ICの効果も半減する。周辺地域のまちづくり構想を住民とともに策定する必要がある」と指摘した。
スマートIC 自動料金収受システム(ETC) 登載車両に通行を限定し、通常のICより建設費を節約できる。全国の高速道でサービスエリア(SA)などに設置が進む。中日本高速によると、県内の東名には富士川SAと遠州豊田PAに設置されている。
http://tohazugatali.iza-yoi.net/SHIZUOKA/201010281men.JPG
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http://www.kahoku.co.jp/news/2010/10/20101021t51018.htm
2010年10月21日木曜日 河北新報
東北中央道四つのIC追加建設 山形県、年度内に申請
山形県は、国が新直轄方式で建設中の東北中央自動車道の4地点に、計画外のインターチェンジ(IC)を県が追加で建設する手続き「連結許可申請」を年度内にも行う方針を明らかにした。
対象は(1)米沢―米沢北IC間(7.8キロ)の米沢市川井地区(県道米沢高畠線付近)(2)東根―村山IC間(7.9キロ)の東根市松沢(県道寒河江村山線付近)(3)村山―尾花沢IC間(15.4キロ)の村山市金谷(県道村山大石田線、新庄次年子村山線付近)と、村山市土生田(県道大石田土生田線付近)の各地区。
新直轄方式は、採算が見込めない高速道を国が無料区間として建設する。県が建設を目指す追加ICは、いずれも高速道と交差する県道の一部として整備される。
県関係の総事業費は算定中。県は来年度予算に調査設計費を計上し、具体化を目指す方針。
山形河川国道事務所によると、米沢―米沢北間は2003年、東根―尾花沢間は05年に事業化された。いずれも開通目標時期は定まっていない。
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http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12877551807068
2010年10月23日(土)茨城新聞
圏央道早期整備へ7市町で推進チーム 用地取得強化
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の整備促進に向け、県内の沿線7市町による用地取得推進プロジェクトチーム(PT)が22日、発足した。国の用地取得に積極的に協力し、予定される県内全区間の2012年度開通を実現させるのが狙い。大規模公共事業を見直し、事業個所や事業費を縮減する国の方針の中で、未開通のつくば中央インターチェンジ(IC)-埼玉県境間の本年度当初予算は前年の約6割に抑えられ、予定通りの開通が厳しい状況。県や沿線市町は必要予算の要望を強めながら、用地取得の円滑化を図って早期整備を促す構えだ。
用地取得推進PTは稲敷、常総、つくば、坂東、河内、境、五霞の7市町で組織した。国の用地取得に対して県や市町村の支援は珍しくないが、積極的な支援体制を整えて対応するのは異例という。
発足式では、各首長らが、県内区間の整備を担当する同省常総国道事務所の吉田英男所長と同省北首都国道事務所の鹿角豊所長にPTの名簿を提出。進藤崇県土木部長は「できることはすべて行って早期整備を実現させたい」とあいさつした。
圏央道の県内区間は、つくばIC-埼玉県境間(約38キロ)と稲敷IC-千葉県境間(約10キロ)が未開通。埼玉県境側の本年度当初予算は、前年度の事業費85億円から49億円に約4割も減額した。用地はIC区間ごとに残り1〜2割程度が未取得で、整備促進には早い段階での100%取得が欠かせない。
千葉県境側の本年度当初予算は、ほぼ前年度並みの50億円。用地は約1割が未取得だが、ほぼ予定通りの進ちょくという。
県内区間は12年度の全線開通を目指しているが、埼玉県境側は、来年度以降の大幅な事業費の増額がなければ予定通りの開通は難しいとみられている。
圏央道建設促進協議会長の田口久克稲敷市長は「圏央道が東関東道までつながれば地域が大きく変わる。用地取得にも最大限協力したい」、県西地区圏央道建設促進期成同盟会長の染谷森雄五霞町長は「県内区間全体がつながることが大きなメリットになる。12年度全線開通を強く要望していく」と述べた。
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http://www.shinmai.co.jp/news/20101023/KT101022FTI090001000022.htm
2010年10月23日(土)信濃毎日新聞
高速道路本線脇への違法駐停車が増加 死亡事故の原因に
中央道原PAで、本線に合流する車線に止まるトラック=18日午後11時すぎ、原村
県内の高速道路で夜間、本線脇のバス停付近や路側帯で違法に駐停車する大型の貨物自動車が目立っている。自動料金収受システム(ETC)搭載車対象の深夜割引を受けようとサービスエリア(SA)などで時間調整する車が増え、あふれて路側帯で休憩するケースが多いとみられる。停車中のトラックに走行車が衝突する死亡事故が7月と今月に相次いで発生。県警高速隊はパトロールを強化するとともに、高速道路会社にも駐車スペースの拡張などを求める方針だ。
道交法は高速道のバス停や路側帯での駐停車を禁止しており、駐車は15万円以下、停車は10万円以下のそれぞれ罰金が課せられる。高速道路各社や同隊は違反車を見つけると、移動するよう指示しているが、SAやパーキングエリア(PA)は満杯で、ドライバーからは「どこへ行けばいいのか」と反論も。休憩せずに長時間走り続けるのも危険で、労基法違反になる恐れもある。駐停車するトラックを法令違反で摘発するといった「強行策」も打てずにいる。
高速道では昨年3月から、ETC搭載車を対象に午前0〜4時に高速道路にいれば料金が半額になる深夜割引がスタート。社団法人・県トラック協会(長野市)によると、割引を受けるためにSAやPAで時間調整する車が増え、入りきれずに路側帯などで休憩する車が目立つという。
同協会の番場千秋専務理事(62)は「顧客の要求時間ぴったりに到着するジャスト・イン・タイムが業界の基本。渋滞にも備えて早めに目的地近くに行き、時間調整と休憩を兼ねて停車している車もある」と説明する。
平日の深夜、上信越道・東部湯の丸SA(東御市)は大型トラックなどで満杯。駐車スペースだけでなく、本線ギリギリまで走行路脇に縦列駐車していた。大型トラックの男性運転手(36)は「週末はもっと車が増え、駐車場所が確保できなかったり、渋滞にはまったりする。休憩する場所が確保できるかどうか、気が気でない」と漏らした。
7月9日夜には飯田市の中央道上り線で、バス停に止まっていた大型トラックに大型トラックが追突、男性運転手が死亡。今月8日未明には、諏訪郡原村の中央道上り線で、バス停付近の路側帯に止まっていた大型トラックに大型トレーラーが追突し、男性運転手が死亡。高速隊によると、いずれも止まっていた大型トラックでは運転手が仮眠していたという。
中日本高速道路(本社・名古屋市)は電光掲示板にSA・PAの混雑情報を小まめに提供し、駐車の分散化を促している。現在、駐車スペース拡張などの計画はないが、高速隊は危険防止の観点から同社にSA拡張や簡易休憩所新設などを要請する方針。ドライバーにも「SAなどが込む前に、早めに休憩をとってほしい」と呼び掛けている。
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http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20101022/201010220844_11956.shtml
2010年10月22日08:44 岐阜新聞
東海環状道・大垣西─養老、国交相「国体までに開通」
馬淵澄夫国土交通相は21日の参院国土交通委員会で、東海環状自動車道西回りルートの大垣西インターチェンジ(IC)―養老ジャンクション(JCT)間5.7キロについて、2012(平成24)年秋のぎふ清流国体までの開通を目指す考えを明らかにした。
小見山幸治議員(岐阜選挙区)に対する答弁。馬淵氏は「岐阜国体までに開通すべく橋りょう工事などを実施している。岐阜の皆さんの要望に応えるべく進めていきたい」と明言、目標を定めて取り組んでいると強調した。
大垣西ICは主要幹線道路の国道21号、養老JCTは名神高速道路と接続するため、同区間は「国体会場へのアクセスに有効活用できる」として東海3県1市でつくる東海環状道路建設促進期成同盟会(会長・古田肇知事)や県内同盟会がぎふ清流国体までの開通を求めてきた。県の金森吉信県土整備部長は取材に「繰り返し国に要望してきたことであり、ぜひ実現されるようお願いしたい」と述べた。
西回りルートは関広見IC―四日市北JCT間の76.6キロ(県内は関広見IC―三重県境間53.2キロ)。大垣西IC―養老JCT間は07年末に本格工事に着工、大垣市と養老郡養老町で高架橋などの建設が進んでいる。
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http://www.kahoku.co.jp/news/2010/10/20101027t52013.htm
2010年10月27日水曜日 河北新報
高速利用頻度「増えた」7割に 無料化実験で調査 山形
高速道路無料化の社会実験で9割の区間が対象となった山形県で、高速道路の利用頻度が増えたと考える人が7割に上ることが、フィデア総合研究所(山形市)の家計消費動向調査で分かった。
6月28日の実験開始から9月上旬の調査時までに「利用した」と答えた割合は77.4%で、高速道路の利用頻度が「増えた」は70.1%、「変わらない」は29.0%だった。
旅行や観光の頻度が「増えた」は37.7%、「変わらない」は59.6%。今後の見通しとして、レジャー・観光・交通費の支出が「増える」は11.2%、「少し増える」は38.1%、「変わらない」は42.8%となっている。
フィデア総合研究所は「社会実験がレジャー行動の喚起に寄与した」と分析している。
調査は9月1〜14日、同社のモニターを対象に郵送で実施し、440世帯の有効回答を得た。
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http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1010210005/
2010年10月21日 神奈川新聞
首都高・殿町−大師が開通、空港直結で利便性向上/神奈川県
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首都高速川崎線の開通式典で通り初めをする関係車両=川崎市川崎区
首都高速道路川崎線の殿町―大師ジャンクション(JCT)間の約2キロが20日午後、開通した。横浜方面と羽田空港を結ぶ湾岸線と、並行する横羽線が接続され、川崎市街から羽田、東京湾アクアライン経由での千葉方面へのアクセスが向上する。
21日の羽田空港国際化に併せた開通で、首都高によると、今回の開通で川崎駅周辺から羽田空港までの所要時間が42分から29分へ13分短縮、渋滞緩和などによって環境への負荷も軽減されるという。また、湾岸線と横羽線のどちらかで事故や通行止めとなった際の迂回(うかい)ルートが確保された。
開通区間のうち1・1キロがトンネル部分で、総事業費は約2925億円。普通車の通行料金は600円だが、来年3月末まで開業記念割引を実施。ETC(自動料金収受システム)搭載車は、平日・土曜の昼は300円(夜間240円)、日曜・祝日は200円になる。
20日に大師トンネル内で行われた式典には、国会議員や地方議員、工事関係者ら約300人が出席。松沢成文知事は、京浜3港の連携、羽田空港国際化と併せて「この川崎を中心とする地域で陸・海・空の交通ネットワークが一つに結合する」と述べ、阿部孝夫川崎市長は「交通の要衝として川崎のポテンシャルが一層高まる」と歓迎した。式典後には、地元住民らが通り初めを行った。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/206230
2010年10月28日 00:12 西日本新聞
トンネルの山にひび 宮崎市の東九州道 完成ずれ込む見通し
国土交通省宮崎河川国道事務所は27日、宮崎市の東九州自動車道芳ノ元トンネル建設現場で上部の山の地表にひび割れが確認されたと発表した。昨年6月から掘削作業を中止して、工事との因果関係などを調査中で、来年3月の完成予定は大幅にずれ込む見通しだ。
同トンネルは、東九州道清武−北郷間(19キロ)の全長約1900メートルの計画で、総工費43億円。2007年10月に着工、約320メートルまで掘削した昨年4−5月、現場の山にある市道や畑で、最大で長さ6メートル、深さ30センチのひびが6カ所見つかった。
周辺では、地滑りが発生しそうな場所も十数カ所判明。トンネル内部でも天井の沈下があったことなどから、同6月に掘削を中止していた。
同事務所は航空写真による分析や現地調査を実施。ひびの発生時期は分かっていないものの、掘削作業との因果関係は否定できないという。来月2日に専門家による施工検討会を設け、地質調査や地下水位観測などのデータを基に原因や対策工法を協議する。
=2010/10/28付 西日本新聞朝刊=
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http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2010102902000129.html
2010年10月29日 中日新聞
楡原―庵谷 来月20日開通 富山高山連絡道 初の完成区間
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富山市と岐阜県高山市を結ぶ幹線道路として整備している「富山高山連絡道路」のうち、富山市の楡原(にれはら)−庵谷(いおりだに)間三キロが十一月二十日に開通する。初の完成区間で、大雨や積雪で度々規制されていた国道41号のバイパス機能を果たす。
富山高山連絡道路は全長約八十キロ。北陸自動車道と中部縦貫自動車道などを補完する地域高規格道路として、一九九四年十二月に計画が持ち上がった。
このうち富山市楡原−猪谷間七・四キロについて、片側一車線で時速六十キロで走行できる計画が決まっている。同区間以外では、庵谷−片掛間二・八キロは既存の国道41号をそのまま使用。残る片掛−猪谷の一・六キロは今後、用地を買収する。
国道41号の楡原−猪谷間ではこれまで、雨量規制や土砂崩落、雪崩などで、年平均約五十九時間の交通規制(全面通行止めや片側交互通行)が行われている。国土交通省富山河川国道事務所によると、楡原−猪谷間が全面開通すれば、一定の雨量を超えると交互通行などになる規制区間から外れる。新設する道路は急こう配がなく、登坂不能車による渋滞解消も期待される。 (山田晃史)
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余部道路の余部インターチェンジ付近の柱の上にて、標識が取り付けられると考えられる四角形の枠を発見。2010年11月12日にて。
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20101105_1
2010/11/05 岩手日報
岩泉―田野畑の難所もう安心 中野バイパス28日開通
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国土交通省三陸国道事務所(宮古市、斉藤広見所長)は4日、岩泉町小本から田野畑村大芦まで結ぶ三陸北縦貫道路「中野バイパス」6・2キロが今月28日に全線開通すると発表した。こう配が急な国道45号中野坂を回避するなど安全な交通の確保が期待される。
中野バイパスは、国道455号と交差する岩泉町小本の「岩泉龍泉洞インターチェンジ(IC)」から田野畑村南大芦の「鵜の巣断崖IC」を経て同村大芦の「田野畑南IC」まで結ぶ全長6・2キロ区間。1986年に事業着手し、総事業費は約150億円。同村南大芦から同村大芦までの1・5キロ区間が2006年に先行開通しており、今回は残り4・7キロ区間が完成する。
片側1車線の自動車専用道路。自動車で走行した場合、現在のルートの11・5分から5分ほどの時間短縮が見込まれている。
28日は午前10時から同町小本で開通式典を実施。午後3時から一般開放する。
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http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1288923618
2010年11月05日11時20分 千葉日報
圏央道の12年度完成を 国交省に予算措置要望 東金・茂原・木更津間建設促進協議会
池口修次国交省副大臣に要望書を提出する田中豊彦茂原市長(右)=4日午前、国土交通省
東金・茂原・木更津間圏央道建設促進協議会は4日、国土交通省の池口修次副大臣を訪れ、圏央道木更津東インターチェンジ(IC)−東金IC・ジャンクション(JCT)間の早期完成などを求める要望書を提出した。
同協議会には、2012年度の完成を目指して整備が進められている圏央道木更津東IC−東金IC・JCT間周辺の15市町村が加盟している。
国交省には茂原市、東金市、大網白里町、白子町、睦沢町の首長と、長柄町、長南町の副町長、木更津市都市整備部長が訪問。同協議会は池口副大臣に対し、同区間の12年度完成に向けて、11年度予算に必要な建設費を盛り込むことや、圏央道が茂原街道と大網街道に交差する部分に、それぞれスマートICを設置すること、茂原・一宮・大原道路(通称・長生グリーンライン)を早期に完成させることなどを求めた。
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http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2010/11/08/new1011081102.htm
2010/11/08 デーリー東北
下北縦貫道むつ−横浜間概略計画に意見反映
青森県は7日、下北半島縦貫道路の工事未着手区間であるむつ市―横浜町(約20キロ)の概略計画策定に住民の意見を反映させるため、第1回地域懇談会を横浜町役場で開いた。
懇談会は、むつ市と横浜町の各産業団体や町内会の代表者ら委員10人で組織。八戸工業大学の武山泰教授が座長を務める。
来年8月ごろまでに計4回の会議を開催予定。住民アンケートも行い、優先区画や整備方針などについて検討を重ね、来年度中に概略計画を決定する。
この日は、県が現状を報告した後、道路計画の必要性について意見を交換した。
むつ市の委員から「利便性向上と、地域活性化のために必要」と早期完成を求める声が上がった一方、横浜町の委員からは「町が通過点となり、産業が廃れてしまう」と、現道の国道279号の拡幅など改良整備を望む意見が出された。
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20101113_7
2010/11/13 岩手日報
東和―遠野が30分短縮 東北横断道、現地見学会
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東北横断道釜石秋田線の工事の現地見学会は12日行われた。2012年予定の東和インターチェンジ(IC)―江刺田瀬IC―宮守IC(延長23・7キロ)が開通すれば現行より20分、宮守IC―遠野IC(延長9・0キロ)が開通すれば10分の時間短縮効果が見込まれることが明らかになった。
県主催の現地説明会は宮守IC、江刺田瀬IC付近の工事現場で行われ、岩手河川工事事務所、県の担当者が釜石港を利用する企業関係者らに説明した。
横断道は内陸部から、東北道の花巻ジャンクション(JCT)―花巻空港IC―東和ICまで開通。現在、12年度開通を目指し東和IC―江刺田瀬IC宮守ICを整備中で進行率は約75%。宮守IC―遠野ICは平成20年代後半開通を目指しており進行率は約40%。いずれの区間も無料化を前提に事業が進められている。
同事務所によると、事業化されていない2区間(計17キロ)も整備され全線開通した場合、時間は103分から42分短縮される。
横断道は、完成車輸出港として期待される釜石港とトヨタ車開発・製造の関東自動車工業岩手工場(金ケ崎町)を結ぶ物流ルートにもなる。関自岩手工場から釜石港までの完成車輸送は平時で1日1、2往復だが、県は道路整備で1日4往復できるようにする考え。
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http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=&blockId=9750328&newsMode=article
2010/11/11 10:37 福島民報
常磐道・相馬北工事の安全を祈願
常磐自動車道相馬北工事の安全祈願祭は10日、福島県相馬市の同自動車道椎木川橋架橋地点で催され、関係者が工事の無事を願った。
約60人が出席し神事で安全を祈願した。東日本高速道路東北支社相馬工事事務所の梅木秀郎所長が「相双地方にとって地域発展、活性化の大きなチャンス。1日でも早く完成するよう気を引き締める」とあいさつした。
加藤憲郎新地町長、小山健一相馬市建設部長がお祝いの言葉を贈った。施工者のノバックの今村太起男常務東京本店長が謝辞を述べた。
相馬北工事は相馬市初野から新地町杉目までの延長4・4キロ。工期は平成24年9月24日までの予定。
常磐自動車道は来年度内に相馬に延伸し、26年度までに全線開通する見込み。
【写真】工事の無事を願う出席者
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http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=&blockId=9747790&newsMode=article
2010/11/05 09:55 福島民報
荻平トンネルが貫通 相馬。115号国道・阿武隈東道で初
工事中の福島県相馬市の115号国道・阿武隈東道路の荻平トンネル(延長1023メートル)は4日、貫通した。
国土交通省磐城国道事務所の職員や施工業者の大林組の関係者など約30人が立ち会った。作業員が岩石を粉砕する機械・ブレーカを使い、岩盤を砕いた。七〜八分ほどの作業で縦2メートル、横3メートルほどの穴が開き、トンネル内に光が差し込んだ。拍手がわき起こり万歳三唱し喜んだ。
阿武隈東道路は4カ所のトンネルが計画されており荻平トンネルが最初の貫通となった。同トンネルの工期は平成23年2月28日までの予定。
【写真】貫通した荻平トンネル
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http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20101112/414399
2010年11月13日 05:00 下野新聞
北関東道 「年度内に全線開通を」 福田知事、ネクスコ訪問
北関東自動車道建設促進期成同盟会で会長を務める福田富一知事は12日、ネクスコ東日本本社(東京都千代田区)を訪問し、北関東道の開通時期について「本年度内の全線開通を強く要望する」とした要望書を同社の佐藤龍雄会長兼社長に手渡した。
同会は栃木、群馬、茨城3県の知事や国会議員、自治体関係者らで組織している。福田知事は「地域の発展に欠かすことのできない北関東道の1日も早い開通は茨城、栃木、群馬3県700万県民の強い願い」と要望。これに対し佐藤社長は「地元の要望は理解した。早期開通に向けて努力したい」と述べた。
北関東道は現在、佐野田沼インターチェンジ(IC)−太田桐生IC間の約18・6キロを除き、全線の約9割が開通している。ネクスコ東日本は同区間の開通時期について、かつて「2011年度中ごろ」としていたのを、現在は来年のゴールデンウイーク前としている。福田知事の要望はこれをさらに前倒しするものだ。
また福田知事は本県独自の要望として、現在は下り線のみ利用できる東北自動車道上河内、那須高原両スマートICを上下線とも出入りできるフルランプ化することと、佐野サービスエリアスマートICの新設に関し、それぞれ工事が進んでいることを踏まえ、早期供用開始を求める要望書を手渡した。
同社はこれまで、上河内、那須高原のフルランプ化は今年中、佐野スマートICは本年度中に実現すると見通しを示している。
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http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1011120030/
2010年11月12日 神奈川新聞
高速道路無料化実験まとめ、新湘南バイパスなど県内道路も増加傾向/神奈川
国土交通省は12日、高速道路無料化の社会実験開始後3カ月の状況をまとめた。県内の無料化対象道路は新湘南バイパス(藤沢〜茅ケ崎中央)、西湘バイパス(橘〜国府津)、箱根新道(須雲川〜芦ノ湖大観)の3路線。
新湘南バイパスでは、7〜9月までの3カ月間の平日交通量は2・04〜2・13倍。西湘バイパスは1・6〜1・72倍、箱根新道は1・58〜1・98倍となった。休日も3道路で1・5倍以上となり、大幅に交通量が増加した。
一方、3道路に並行する国道1号の交通量をみると、平日の西湘バイパス周辺は64〜69%と減少したが、箱根新道周辺は夏休みの影響もあり、97〜141%となった。
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http://www.shinmai.co.jp/news/20101113/a-9.htm
2010年11月13日(土)信濃毎日新聞
安房峠道路交通量、最大2・8倍に
松本市と岐阜県高山市境にある安房峠道路1日当たりの平日の平均交通量は、実験開始前の6月に比べ、7月は1・39倍の2500台、8月は2・83倍の5100台、9月は1・56倍の2800台。休日でみると、7月が1・73倍の5200台、8月は2・40倍の7200台、9月は1・90倍の5700台だった。
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http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20101113000000000013.htm
2010年11/13 08:17 静岡新聞
静岡―清水スマートIC 市、議会に整備報告
静岡市は12日の市議会大規模社会資本利活用調査特別委員会で、東名高速道路の静岡IC(インターチェンジ)―清水IC間にスマートインターチェンジ(スマートIC)を整備する方針を報告した。24日に国や県、中日本高速とでつくる検討準備会の初会合を開き2017年度供用開始に向けた協議をスタートさせる。
市都市計画課によると、検討準備会で社会便益や採算性、周辺道路の安全性などを議論する。11〜12年度に地区協議会の設置と実施計画書の策定などを行い、13〜14年度の実施設計入りを目指す。15年度から用地買収や工事に着手する予定。
建設計画地に駿河区大谷地区を選定した理由について、小長谷淳都市計画課長は「スマートICが新東名と国道150号バイパスを結ぶ南北交通軸の下大谷線と連結することで、広域ネットワークができる」と説明した。
建設計画地周辺は開発が制限される市街化調整区域約130ヘクタールが広がる。小嶋善吉市長は12日の記者会見で「市の発展を考えると(スマートIC周辺地域を)どう活用するかが大事。地権者と一緒に考えたい。成功すれば静岡市が変わる」と述べた。
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http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003600757.shtml
2010/11/11 21:49 神戸新聞
阪神高速北神戸線 全国初、規制速度引き上げへ
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/03601503.jpg
神戸市内の阪神高速北神戸線と六甲北有料道路の一部区間計約38キロで、規制速度(制限速度)が現行の時速60キロから70〜80キロに29日から順次引き上げられることが11日、決まった。警察庁が規制速度の新基準を打ち出しているが、実際の引き上げは全国初という。
兵庫県警が見直し案を示し、県公安委員会が了承した。
新たな最高速度は、伊川谷ジャンクション(JCT)‐布施畑西インターチェンジ(IC)▽箕谷IC‐山口南IC▽有馬口JCT‐柳谷料金所▽同料金所‐神戸北IC‐の4区間で、10キロ引き上げ70キロに。布施畑西IC‐箕谷ICは、20キロ引き上げ80キロとする。各区間で29日〜12月2日、標識を付け替える。
警察庁は今年8月、規制速度の新基準を発表。こう配やカーブの曲がり具合などの「安全性」を細かく調べ、柔軟に規制速度を決められるようにした。県警は3月から対象道路を調査し、道路管理者に安全対策を要望。阪神高速北神戸線はカーブ7カ所に、反射材による視線誘導標などを設けることにした。
県警は「車の流れがスムーズになり、利便性向上が期待できるが、車間距離などには十分注意を」と呼び掛けている。
(小林伸哉)
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前倒しは素晴らしいですね。
北関東道、3月19日全線開通 完成1カ月以上前倒し
(11月26日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20101126/420235
ネクスコ東日本の佐藤龍雄会長兼社長は25日、東京都千代田区の同社本社で会見し、北関東自動車道(北関)で最後に残った未開通区間の佐野田沼インターチェンジ(IC)−太田桐生IC間(約18・6キロ)が、来年3月19日午後3時に開通すると発表した。これまでに示した開通予定時期の4月末より、1カ月以上前倒しされ、最初の施工命令から17年を経て約150キロの全線が開通する。栃木、群馬、茨城3県を結ぶ高速道路の完成は、物流や観光だけでなく、さまざまな効果が期待されている。
開通が前倒しになる要因について、佐藤社長は「(本県など)3県知事から強い要請を受け、現場が努力した。天候に恵まれ、工事も順調だった。来春は統一地方選もあり、この時期にぶつかるのは好ましくないと判断した」と述べた。佐野田沼IC−足利IC間に新設される出流原パーキングエリア(PA)も同時開業する。
北関457件の全線開通は北関東3県だけでなく福島、新潟5県をループ状に結ぶ高速道路網が完成することを意味する。同社は5県を高速道路で周遊する割引制度を検討しており、佐藤社長は「北関開通前には何らかの制度を打ち出したい」とした。
全線開通により、北関東3県の移動時間は大幅に短縮される。栃木県庁と群馬県庁間は一般道利用に比べ、2時間短縮されて1時間半となる。栃木−茨城県庁間は1時間20分短縮され1時間半で移動できる。群馬−茨城県庁間は2時間半短縮され2時間となる。移動時間の短縮で、本県の企業や地域経済に大きな波及効果が期待されている。
北関457件は茨城県のひたちなかIC−群馬県の高崎ジャンクション(JCT)の総延長約150キロ。93年11月に栃木都賀JCT−宇都宮上三川IC間などの施工命令が最初に出され、本県では同区間が2000年7月に初開通した。東北道と常磐道間が開通したのが08年12月。今年4月には岩舟JCT−佐野田沼IC間が開通した。
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北関東道、来年3月に全線開通 1カ月半前倒し
http://mytown.asahi.com/areanews/gunma/TKY201011260532.html
2010年11月27日
東日本高速道路は、北関東自動車道を来年3月19日に全線開通させると発表した。工事が順調に進んだため、約1カ月半の前倒しになる。東北道や常磐道からの交通が便利になることで、観光振興での期待が大きい。
北関東道は高崎市―茨城県ひたちなか市の間の150キロを結ぶ。工事が残っていた太田市の太田桐生インターチェンジ(IC)から栃木県の佐野田沼ICまでの18.6キロが開通し、全線開通することになった。
一般道だと約4時間半かかっていた前橋市―水戸市が約2時間に短縮され、鉄道より早くなるという。
来年夏に開かれる大型観光イベント「群馬デスティネーションキャンペーン(DC)」を前に、誘客に弾みがつくとみられている。
県内の町村長と意見交換する懇談会の場に出席していた大沢正明知事は25日、「うれしいニュースがある」と全線開通の連絡があったことを明かした。「今後は東北との関係強化が期待できる」と笑顔で話した。
県は10月、映画「フラガール」の舞台となった福島県いわき市の温泉テーマパークと連携し、観光PRブースを設け、売り込みを図っている。
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2010年11月26日(金)
北関東道 3月19日全線開通
当初計画から1年前倒し
http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12906976763986
東日本高速道路は25日、北関東自動車道の群馬、栃木両県にまたがる未開通区間について、2011年3月19日午後3時に開通させると発表した。00年3月に友部ジャンクション(JCT)-水戸南IC間が最初に開通して以来の全線開通となり、北関東3県の交流が一段と深まりそうだ。(23面に関連記事)
現在整備中の未開通区間は、太田桐生インターチェンジ(IC)-佐野田沼IC間(約18・6キロ)。両IC間に足利IC、出(いず)流(る)原(はら) パーキングエリア(PA)が整備される。当初12年3月末の開通を見込んでいたが、トンネル工事などが順調に進んだことから約1年の前倒し。今年5月には来年4月の開通を見通していたが、約1カ月早まった。
同社の効果予測によると、茨城県庁-群馬県庁(前橋市)の移動時間は約2時間。従来の一般道利用だと約4時間半かかるとされ、約2時間半の短縮になるという。
北関東道(東水戸道路含む)はひたちなか市-群馬県高崎市の総延長約150キロ。19のICからなり、五つのJCTで東関東道、常磐道、東北道、関越道と接続する。
会見した同社の佐藤龍雄会長兼社長は開通の前倒しについて「北関東3県の知事さんから『早く完成させてほしい』と強い要請を受け、努力した結果、開通の見通しが立った」と述べた。
橋本昌知事は「北関東3県に新潟と福島を加えた北関東磐越5県が高速道路でループ状に結ばれ、本県の港湾や茨城空港の活性化はもちろん、経済、文化、観光など多方面での連携がなお一層深まると期待している」とコメントを発表した。
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三瀬トンネルはここ。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=34.40250228141346&lon=136.43697304712592&z=16&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=34.482169897002&hlon=136.3429455279&layout=&ei=utf-8&p=
対面式高速道路の危険性がもろに出ましたかねぇ。トラックの運ちゃんが無理な運転させられてなかったの検証も必要。
三重の紀勢道トンネルで衝突事故 3台炎上、3人死亡
http://www.asahi.com/national/update/1129/NGY201011290007.html?ref=goo
2010年11月29日13時15分
29日午前9時45分ごろ、三重県大台町下三瀬の紀勢(きせい)自動車道の三瀬(みせ)トンネルの上り車線の入り口付近で、大型トラックと乗用車、ワンボックス型の乗用車の3台が絡む衝突事故があった。3台とも燃え、県警高速隊などによると、乗用車に乗っていた4人のうち女性2人、男性1人の計3人が死亡し、男性1人が重傷を負った。大型トラックとワンボックスの運転手ら3人もけがをし、1人が重傷という。同県松阪市内の病院に搬送された。
高速隊によると、トンネル内の下り線を走っていたトラックが車線をはみ出し、出入り口付近で上り線を走っていた乗用車2台とぶつかった可能性があるとみられる。
大型トラックは木材を積んでいて、激しく燃えた。トンネル内には煙が充満。紀勢道の紀勢大内山インターチェンジ(IC)―勢和多気ICの上り線は全面通行止め、下り線も一部通行止めになっている。高速隊が詳しい事故原因や現場の状況を調べている。
紀勢道は勢和多気ジャンクション(JCT)から紀勢大内山ICの23.8キロ。片側1車線の対面通行で、中央分離帯はなく、ラバーポールが等間隔で設置され、仕切られている。トンネルは11カ所あり、三瀬トンネルの長さは596メートル。速度規制は70キロになっている。
2006年3月に勢和多気JCTと大宮大台IC間の13.4キロが一部開通。世界遺産の熊野古道がある東紀州地方へのアクセスの時間短縮など観光向けの道としても利用されている。延伸は続いており、12年度までに完全開通する予定だ。
「爆発音 何度も」 トンネル事故 車体焼き尽くす
産経新聞2010年11月29日(月)15:09
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20101129113.html
トンネル内で爆発を繰り返して勢いを増す炎、急停車する後続の車のブレーキ音…。三重県大台町の紀勢自動車道で29日午前、3人が死亡、3人が重軽傷を負った衝突事故はトンネル事故の恐ろしさを見せつけた。
目撃者によると、事故に絡んだ3台から出た炎は激しさを増し、車体を焼き尽くした。
三重県大紀町の女子短大生(20)は乗車中、最初に乗用車と正面衝突したトラックと間一髪で衝突を逃れた。「トラックがこちらに向かってきて、1台目と衝突しても止まらなかった」と話した。
別のトラックの運転手が救助しようとしたが、この短大生は「ボンボンという爆発音が何度も聞こえ、タイヤが飛ぶのも見えて危なかったので手を出せなかった」と唇を震わせながら惨状を語った。
トンネル付近では炎上して黒ずんだ車の残骸が固まっていた。トンネルの側面や壁面も煙で黒ずんでいた。
これまで現場の三瀬トンネル付近で大きな事故が起きたことはなく、同自動車道の関係者は惨事に驚きを隠せない様子。中日本高速道路の担当者は「なぜここで」と慌てた様子で、事故処理の連絡などに追われた。
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今橋桁架けて来春には開通するのか〜♪楽しみなり
東北道またぐ 橋げた迫力
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001011180001
2010年11月18日
◇久喜で架設工事
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)と東北自動車道の「久喜白岡ジャンクション(JCT)」建設予定地(久喜市下早見)で、16日深夜〜17日未明、東北道をまたぐ圏央道の本線と連絡橋の橋げたの架設工事があった。市民ら約200人の見学者が訪れ、様子を見守った。
工事は国土交通省と東日本高速道路会社が進めており、同夜は、東北道の岩槻IC―久喜IC間が8時間半、通行止めになった。本線の橋げたは長さ約200メートル、重さ約700トンで、幅員33メートルの東北道をまたいでゆっくりと水平に移された。
圏央道は、都心から40〜60キロの位置の都市を環状に結ぶ延長約300キロの高規格幹線道路。首都圏の交通の円滑化や連絡網強化などの役割を担うとされる。県内は総延長58・4キロあり、すでに桶川北本IC以西の33・2キロが開通している。
久喜白岡JCT―白岡菖蒲IC間の約3・3キロは今年度の開通を目指して工事が進められている。
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>>2011-2012
こんなにいやらしくくねってるとわ(;´Д`)ハアハア
トンネルの隙間に頑張ってICのランプ橋造るんですなぁ。
48 名前:R774[] 投稿日:2010/11/12(金) 20:54:13 ID:b3Lf7Qwt
http://up.pandoravote.net/up4/img/panflash00019679.jpg
http://up.pandoravote.net/up4/img/panflash00019680.jpg
http://up.pandoravote.net/up4/img/panflash00019681.jpg
http://up.pandoravote.net/up4/img/panflash00019682.jpg
51 名前:R774[sage] 投稿日:2010/11/12(金) 21:10:13 ID:VRzqjL89
>>48
ジャンクションうねうねしてるなw
52 名前:R774[sage] 投稿日:2010/11/12(金) 21:29:35 ID:mkHf95Eg
>>51
これジャンクションじゃなくて八王子南ICだと思うんだが。
http://www.ktr.mlit.go.jp/sobu/10ir/daishikkou/image/ki081114.pdf
ttp://www.k-kikaku.co.jp/hatiouji-minami-ic/photo.jpg/18-13.jpg
http://www.k-kikaku.co.jp/hatiouji-minami-ic/siagari.html
53 名前:R774[sage] 投稿日:2010/11/12(金) 21:33:41 ID:mkHf95Eg
ちなみに地形の改変状況はこんな感じ。
http://www.ktr.mlit.go.jp/sobu/10ir/sagami/images/newmap01.jpg
55 名前:R774[sage] 投稿日:2010/11/12(金) 21:54:50 ID:131AHIMX
あ、高裁で棄却になったのね
ここはもう大丈夫だろう
http://www.ktr.mlit.go.jp/sobu/05shirase/kisha/h22/ki101112.pdf
57 名前:R774[sage] 投稿日:2010/11/12(金) 23:06:35 ID:4VkqLKzV
>>48のIC写真に感動した!
しかし道路がなにがどうなってんのかよく判らん(´・ω・`)ショボーン
もしかして、すごいトンネル通す感じ?>八王子南バイパス
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http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/11/20/1.html
2010年11月20日(土)山梨県内のニュース(山梨日日新聞から)
中部横断道 長坂−八千穂間の必要度調査
国交省「整備区間」化へ前進
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20101120_01_1.jpg
国土交通省は19日、中部横断自動車道長坂−長野・八千穂間(約34キロ)について、12月から、整備の必要性を検証する計画段階評価を行うと発表した。「必要がある」との結果が出れば、環境アセスメント(環境影響調査)にかけられ、事業着手の前提となる整備計画区間に格上げされる見通し。静岡から山梨をへて長野を結ぶ中部横断道のうち、唯一事業化されていない長坂−八千穂間の建設が現実味を帯びてきたといえ、県は「全線開通に向け大きな前進」としている。
県高速道路推進室によると、中部横断道は中央道を挟み、静岡・吉原ジャンクション(JCT)と長野・佐久JCTを結ぶ全長約132キロの高速道路。このうち、長坂−八千穂間は1997年2月に基本計画区間に位置付けられたが、道路建設の前提となる整備計画区間への格上げがこれまで見送られてきた。
計画段階評価は本年度から新たに導入された手続きで、国交省の公共事業について、関係する都道府県や学識経験者らによる第三者委員会の意見を聞いた上で、整備の必要性などを検証する。
道路事業では計画段階評価の手続きを踏まなければ、整備計画区間への格上げに必要な環境アセスメントが実施できないことから、評価にかけられるかどうかが、事業化実現への一つの目安になる。環境アセスメントをへて、国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)が整備計画区間に格上げするかを決める。
今回、計画段階評価を行う事業に選定された道路は中部横断道など3路線だけ。県は「最初の試行個所に選ばれたという意味は重い。整備計画区間格上げへ向けて大きな一歩」と期待している。同評価は12月にも始まる見通し。
中部横断道は、双葉JCT−増穂インター間の約16キロが開通。増穂インター−静岡・吉原JCTと、長野・八千穂インター−佐久JCT間で建設が進められている。
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20101120_8
2010/11/20 岩手日報
難所解消へ「尾肝要道路」着工 田野畑の縦貫道
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三陸北縦貫道尾肝要道路(4・5キロ)の着工式は19日、田野畑村姫松の現地で行われた。同村田野畑から同村巣合をつなぎ、難所解消の効果が期待される同道路工事の順調な進行を祈った。
式には関係者ら約100人が出席。同村の上机莞治村長が「通学、通勤、医療、観光など多くの面で村活性化の起爆剤になると期待している」とあいさつした。
国土交通省三陸国道事務所の斉藤広見所長、上机村長らがくわ入れを行った。田野畑中の生徒が太鼓演奏を披露し、工事の早期完成を願った。
同道路は事業費105億円で整備。平成20年代後半の完成が見込まれる。全長4・5キロのうち、2・7キロをトンネルが占める自動車専用道路。交通難所の閉伊坂峠など急こう配、急カーブの難所を解消することで、安全な交通確保が期待される。三陸北縦貫道は宮古市から久慈市までを結ぶ約90キロの地域高規格道路。
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http://www.isenp.co.jp/news/20101120/news05.htm
2010/11/20(土)伊勢新聞
近畿自動車道紀勢線 始神トンネルが貫通
【貫通発破のスイッチを押す尾上町長ら=紀北町紀伊長島区の紀伊長島トンネルで】
【北牟婁郡】紀北町紀伊長島区三浦地内で十九日、近畿自動車道紀勢線始神トンネル(全長一、五○一メートル)の貫通式があった。尾上壽一町長はじめ、国土交通省、県関係者、地元住民代表らが出席し、通り抜けをして貫通を祝った。
紀伊長島IC(インターチェンジ)―尾鷲北IC間二一・二キロに十本掘削されるトンネルの一つ。世界遺産の熊野古道・始神峠の真下を通り、紀伊長島区三浦から海山区馬瀬を結ぶ。
尾上町長、鵜飼伸彦県県土整備部高速道・道路企画室長、内藤幸美国交省中部整備局紀勢国道事務所長、施工業者の木下壽昌間組名古屋支店長の四人が貫通発破のスイッチを押すと、トンネル内にごう音がとどろいた。次いで出席者が各グループごとに通り初めをし、それぞれが握手を交わして、無事貫通を祝った。
来賓祝賀では、尾上町長が「先人たちが通った始神峠の名が残ることをうれしく思う」とあいさつ。高速延伸に向けて「高速が活用できる町づくりを目指す」と意欲を示した。
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http://www.isenp.co.jp/news/20101119/news03.htm
2010/11/19(金)伊勢新聞
亀山西JCTフル化を 知事が予算説明
【亀山西ジャンクションのフルジャンクション化を中川副本部長(中央)に要望する野呂知事(左端)=東京・永田町の衆議院で】
野呂昭彦知事は十八日、東京・永田町の衆議院で第二名神や東名阪道、亀山西ジャンクションの全面開設に向け、民主党陳情・要請対応本部の中川治副本部長と面会した。同党幹事長の岡田克也衆院議員ら県選出の国会議員五人とも個別面談し、県立病院改革や四日市港の国際産業ハブ港化など、新年度の国家予算編成への県関連予算を説明した。
同党の陳情・要請対応本部は十月、都道府県や業界団体などからの陳情を受け付け、政府と折衝するため発足した。小沢一郎元代表が幹事長だった鳩山由紀夫政権下では、幹事長室が陳情を一元的に処理していたが、岡田幹事長になってから変えた。
中川副本部長への要望では、同党県連の森本哲生地域戦略局長が同席。野呂知事は「省庁への要望はこれ一本」と強調し、「東名阪の四日市地区は日本有数の渋滞個所。フルジャンクション化を」と求めた。高架のため事業費が約二百億円掛かるが、建設してからフルジャンクション化にするとコストがもっと掛かると説明した。中川副本部長は「議員になってから(現地を)二回通って、西名阪に抜けた方が早いと思った」と話し、耳を傾けていた。
この日は民主党の岡田幹事長以外に中川正春衆院議員、芝博一、高橋千秋の両参院議員、自民党の田村憲久衆院議員と東京・永田町の議員会館で面談。四十六項目の提言のうち重点十六項目を中心に、議員の役職や経歴、地域に応じて提言内容を説明した。川崎二郎衆院議員とは、同議員が所用を理由に時間が取れないとしたため、今回は会うことはできなかった。
提言活動後、野呂知事は中川議員からは県立総合医療センターの将来像について質問があり、がんや周産期医療など特定分野で「全国最高水準の高度医療を提供したい」と答えたと話した。岡田議員には四日市港の国際産業ハブ港化、芝議員には伊勢湾フェリーの鳥羽伊良湖航路への支援強化、前経済産業大臣政務官だった高橋議員には環境・エネルギー関連産業のグリーンイノベーション推進などを説明した。
田村議員は、全国知事会が提言した、民生児童委員を任命する委任事務の都道府県への移譲について、「地方がもらいたい仕事ではなく、厚労省業務を削減する中での派生的問題」と指摘したという。野呂知事は十九日も県内選出の国会議員三人と面会する。
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>>2016
亀山Jct方面から滋賀方へ走行すると,トンネル出て直ぐ亀山西Jctとおぼしき中央部広く空いた箇所になるけどあんなのところに亀山Jctから新名神未開通部分への取り付け路建設するの可成り困難でわ。
東名阪が全国有数の渋滞区間なのは新名神が未開通な為で,それをジャンクション建設の理由にするのはちとバカっぽいのでわ。。
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http://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/0003612069.shtml
2010/11/17 09:15 神戸新聞
不法駐車で満車状態 姫路バイパス姫路SA
駐車場を埋める車。空きスペースを求めてバイパス利用者が巡回することもある=姫路市広畑区、姫路サービスエリア
姫路市広畑区の姫路バイパス姫路サービスエリア(SA)で、不法駐車や放置車両が相次ぎ、本来の利用ができない状態が続いていることが、関係者への取材で分かった。一般道からもSAに進入できる特殊な構造が影響しているとみられ、複数の車で集合した後、相乗りしてゴルフや仕事に出掛ける例もあるという。管理する国土交通省姫路河川国道事務所が放置車両の撤去に乗り出しているが、日常的な“満車状態”が続いている。
同事務所によると、同SAには116台の駐車スペースがあり、トイレや売店を併設。バイパスの東、西行き両線から利用できるほか、市道から入ることもできる。
不法駐車が目立ちだしたのは数年前で、ナンバーを外され、投棄された車もあるという。売店などの利用者が少ないのに満車状態となり、休憩やトイレのために訪れたドライバーにも影響が出ている。
同SAが高速道路などへのアクセスに便利な場所にあることも影響しているとみられ、同事務所は2007年に一般道からの進入を試験的に禁止。看板を設けて長期駐車の禁止を呼びかけているが、不法利用は後を絶たないという。
同事務所は昨年度、持ち主不明の車4台を撤去しており、「利用者にビラを配るなどして啓発も図りたい」としている。
(三木良太)
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http://www.kahoku.co.jp/news/2010/11/20101121t31017.htm
2010年11月21日日曜日 河北新報
難所解消 三陸北縦貫道路・中野バイパス開通
岩手県宮古市と久慈市を結ぶ高規格道路「三陸北縦貫道路」の一部で、岩泉町小本―田野畑村大芦間の国道45号中野バイパス(6.2キロ)が28日に全線開通する。
中野バイパスは国道45号の難所の解消を目指し、1986年に事業着手した。総事業費は約150億円。2006年2月に田野畑村大芦―南大芦間(1.5キロ)が部分開通し、今回新たに岩泉トンネル(全長約2キロ)など計3カ所のトンネルを含む残り4.7キロ区間が通行可能になる。
全通により、急カーブと急坂が続く国道45号の難所の中野坂を回避できることから、三陸国道事務所は5〜7分の所要時間の短縮を見込んでいる。
28日は午前10時から岩泉長内トンネル南側入り口付近で開通式を行い、午後3時から一般車両が通行できるようになる。
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>>2015
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20101120/CK2010112002000105.html
2010年11月20日 中日新聞
始神トンネルが貫通 近畿道の紀勢線
たるみこしで通り初めをし、貫通を祝う参加者たち=紀北町紀伊長島区三浦で
近畿自動車道紀勢線の始神(はじかみ)トンネル(仮称)の貫通式が19日、紀北町紀伊長島区三浦の建設現場で開かれた。
トンネルは長さ1465メートル、幅11・5メートルで、尾鷲北インターチェンジ(IC)と紀伊長島IC(いずれも仮称)の間にある。この区間には10カ所のトンネルが建設予定で、始神トンネルは5カ所目の貫通となる。
式典には、工事関係者や地元自治体の代表者ら68人が出席。代表者がスイッチを押して発破をした後、貫通点で万歳三唱をして祝った。通り初めの儀が開かれ、たるみこしが運び込まれ、参加者で万歳三唱をした。
尾上寿一町長は「高速道の開通が待ち遠しい。行政として支援していきたい」とあいさつした。 (藤原啓嗣)
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201011160246.html
'10/11/16 中国新聞
広島高速5号の完成を延期
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20101116024601.jpg
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二葉山トンネル(広島市東区)の建設に住民の反対運動が起きている広島高速5号について、事業主体の広島高速道路公社が、完成予定を当初の2012年度から13年度に延期する方針を固めたことが15日、分かった。地盤沈下の影響を調査する同トンネルの安全検討委員会の議論が長引いているのが主な原因。
高速5号は、JR広島駅北口と、山陽自動車道につながる高速1号温品ジャンクション(JCT)を結ぶ延長4キロ区間。総事業費739億円を見込み、09年度までに用地買収などで約520億円を投じている。5号を当初の予定通り12年度に完成させるには、本年度中の着工が必要となる。
だが、14日に中区であった安全検討委の会合で、公社に50%ずつ出資している広島県、市でつくる事務局は「検討状況を踏まえると、本年度中の結論は無理。11年度の早い時期にまとめてほしい」と申し出た。議論の結果、最終的に吉国洋委員長(広島大名誉教授)が11年度末までに結論を出す方針でまとめた。
二葉山トンネルの建設をめぐっては、住宅地の真下を貫くことから、住民から地盤沈下の懸念が出ている。本年度中の着工を目指す広島高速道路公社は、今秋に地質や地下水脈を分析する追加ボーリング調査をする予定だったが、住民の反発で着手できていない。
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東九州自動車道門川IC〜日向IC間 開通(宮崎県日向市)2010年12月4日
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=32.45187026&lon=131.6149301&sc=8&mode=map&type=scroll
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>「上限2000円」の料金体系は、前原・前国土交通相が、複雑な制度をわかりやすくするため、今年4月に示していた。軽自動車は1000円、トラックは5000円を上限とし、これまでの料金割引の財源の一部を、東京外環道(関越道―東名道)の整備などに振り向ける内容だった。
外環の財源どうすんねんヽ(`Д´)ノ
4月から「高速上限2000円」、時間割引継続
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20101202-OYT1T00656.htm?from=navr
国土交通省は2日、2011年4月から導入する高速道路の新しい料金案について、時間帯と曜日にかかわらず、「普通車上限2000円」の上限料金とする方針を固めた。
廃止予定だった現行の時間帯別割引なども当面続ける。現在行われている土日祝日の「上限1000円」は11年3月に、財源がなくなって終了するため、新たな割引の仕組みが必要と判断した。今後、与党内で最終調整に入るが、割引の拡大を求める声が出る可能性もある。
「上限2000円」の料金体系は、前原・前国土交通相が、複雑な制度をわかりやすくするため、今年4月に示していた。軽自動車は1000円、トラックは5000円を上限とし、これまでの料金割引の財源の一部を、東京外環道(関越道―東名道)の整備などに振り向ける内容だった。
しかし、1回の走行距離が短い多くのドライバーにとって実質値上がりになることなどから与党内の反発が強まり、料金見直しの関連法案の審議が棚上げになっていた。この法案が3日に閉会する国会で廃案になる見通しとなり、整備に使うはずだった財源を、料金見直しに充てられるようになった。このため、現行の時間帯別割引などを継続したうえで、「上限2000円」の仕組みを導入することにした。
首都高速と阪神高速は、4月の案通り、普通車で一律700円(東京線、阪神東線)などとしている定額料金制をやめ、走行距離に応じて500〜900円(普通車)を課金する方式に改める。
今回の料金案に必要な財源は、2018年3月までの料金割引のため、国費ですでに手当てしている分を前倒しして使う考えだ。料金見直しは高速道路会社が申請し、国が認可する仕組みになっているため、国会審議は必要がない。
◆大口割引なども継続
平日深夜(午前0〜4時)や、平日午前6〜9時と午後5〜8時の通勤時間の5割引きといった時間帯別割引の一部、トラック業者の利用が多い大口・多頻度割引などは原則、当面継続する方針だ。
(2010年12月2日14時32分 読売新聞)
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>>2013
http://www.shinmai.co.jp/news/20101123/KT101122ATI090049000022.htm
2010年11月23日(火)信濃毎日新聞
中部横断道八千穂−長坂間、国交省が整備方法検討へ
国土交通省は12月から、中部横断道のうち、未着工の八千穂インター(仮称、南佐久郡佐久穂町)−長坂ジャンクション(同、山梨県北杜市)約34キロ区間の整備方法について、社会資本整備審議会に有識者による小委員会を設けて検討を始める。中部横断道で唯一基本計画のままとなっている現状から、建設に向けて進む可能性が出てきた。
国交省は本年度、計画段階からルートや財源などについて複数案を出し、比較評価する新たな事業評価制度を試行。対象として、環境影響評価(アセスメント)などの手続きに入っていない高速道路の基本計画路線から、同区間など3カ所を初めて選んだ。
同省は新評価制度での検討を通し、「現実性のある計画となり、早期に開通できる可能性もある」と説明。新制度には、県が意見できる仕組みも設けられ、県道路建設課は「事業化に向け、地元要望の強い区間。環境アセスに入る足掛かりができ、一歩前に進める」と受け止めている。
小委員会では、ルートについて現道利用や現道改良の案も挙げて建設費などを比較する見込み。建設財源についても、従来の高速道路の「有料道路方式」だけでなく、地元負担のある方式も検討されるとみられる。このため、地元が期待する高速道路の整備計画の内容にならない可能性もある。
中部横断道は、上信越道と接続する佐久小諸ジャンクションから、静岡市清水区で建設中の新東名高速と接続する全長130キロ余。このうち事業化されていない基本計画区間は八千穂−長坂間だけ。県内区間は、佐久小諸−佐久南インター間7・8キロは本年度内に開通する予定。佐久南−八千穂間14・6キロは08年に着工している。
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この辺か。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=33.86961446959532&lon=130.8042445473125&z=18&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=33.877626218457&hlon=130.88444226158&layout=&ei=utf-8&p=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/210275
2010年11月17日 01:29 西日本新聞
北九州都市高速 東田ランプ 12月15日供用
福岡北九州高速道路公社と北九州市は、北九州都市高速5号線大谷−枝光間に建設中だった「東田ランプ」(八幡東区東田1丁目)の供用を12月15日午後3時から開始する。これを記念して同日から来年1月14日まで、東田ランプか近くの枝光ランプから都市高速を利用した場合、料金を半額に割り引く。
東田は新日本製鉄の製鉄所跡地に企業進出が進んでいる地区で、供用開始により物流の効率化と渋滞緩和が見込まれる。ランプがJR八幡駅(同区西本町)に近接していることから、公社は、駅周辺や、高速道のない八幡西区北東部からの利用の増加も期待している。
東田ランプは将来的には、西側半分の約2・9キロだけ開通している国道3号黒崎バイパス(八幡西区陣原−八幡東区西本町、約5・8キロ)の東端と接続される予定。これにより黒崎バイパスと都市高速5号線が直結し、黒崎、小倉間の走行時間が大幅に短縮される。
都市高速では、料金自動収受システム(ETC)搭載車を対象とした大幅割引も12月1日から再開される。1区間だけ利用する場合の普通車通行料が100円(通常500円)になる。公社=093(922)6811。
=2010/11/17付 西日本新聞朝刊=
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201011280053.html
'10/11/28 中国新聞
尾道―世羅開通 尾道松江線<動画あり>
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中国横断自動車道尾道松江線の尾道ジャンクション(JCT、尾道市美ノ郷町)―世羅インターチェンジ(IC、広島県世羅町川尻)間19・2キロが27日午後3時、開通した。
同日午前に尾道市御調町の市御調文化会館で開通式典があり、約500人が出席。広島県の湯崎英彦知事は「県の宝である海の尾道、田園の世羅を結ぶ道が開通した。全線開通へ全力を尽くす」とあいさつした。
式典後は世羅ICに移動し、湯崎知事や平谷祐宏尾道市長、山口寛昭世羅町長らがテープカット。出席者は車やバイク約100台でパレードした。午後3時に一般車両にも開放されると、開通待ちをしていた車が次々に通行した。
尾道市と松江市を結ぶ総延長137キロのうち、広島県側では初の開通区間となる。2001年度に着工し、総事業費は約613億円。世羅ICから尾道北IC(尾道市御調町)を経て南端の尾道JCTで山陽自動車道と接続する。
尾道本線料金所(尾道市木ノ庄町)―世羅IC間は、国と広島県が事業費を負担する新直轄方式で整備し、通行料金は無料。所要時間は尾道―世羅間が約10分短縮される。
動画はこちら
【写真説明】尾道松江線の尾道JCT―世羅IC間開通を祝い、世羅ICでテープカットをする地元の小学生や関係者=27日午前11時55分(撮影・増田智彦)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201011280191.html
'10/11/28 中国新聞
高速開通、沿線の活力再生へ
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中国横断自動車道尾道松江線の尾道ジャンクション(JCT、尾道市美ノ郷町)―世羅インターチェンジ(IC、広島県世羅町川尻)間19・2キロが27日開通し、沿線住民や関係者から喜びの声が上がった。高速交通網の整備で、地域活性化や観光振興への効果を期待している。
尾道市の平谷祐宏市長は、同市御調町であった開通式典で「沿線地域のまちづくりが一層加速する」と強調。山口寛昭世羅町長も「地域の活力再生に大きな力を発揮してくれるはず」と期待する。
世羅町黒渕のせらワイナリーでは、開通を祝って施設内のレストランで記念メニューの提供を始めた。開通区間にちなみ、尾道産の魚介類と世羅産の野菜を使ったブイヤベースを考案。木田智彦営業課長(33)は「交通の利便性が高まる岡山や関西方面の客を呼び込みたい」と意気込む。
一方で、部分開通では整備効果は薄いと指摘する声もある。中国地方整備局は総延長137キロの全線開通時期を「平成20年代半ば」としている。尾道市御調町市の水道設備会社経営長尾隆文さん(60)は「もっと道が北へ延びて山陰が近くなれば利用価値は上がる」と、全線の早期開通を望んでいる。
【写真説明】尾道JCT―世羅IC間の開通後、尾道本線料金所を利用する一般車両(午後3時10分、撮影・増田智彦)
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いらねえだろ。。
どうせなら伊予小松から高知迄つなげよw
尾道自動車道、尾道JCT−世羅IC開通 広島
2010.11.28 02:32
http://sankei.jp.msn.com/region/chugoku/hiroshima/101128/hrs1011280233001-n1.htm
山陽と山陰を結ぶ大動脈、中国横断道尾道松江線の尾道自動車道・尾道JCT(尾道市美ノ郷町)−世羅IC(世羅町川尻)間19・2キロが27日、開通。これに先立ち、尾道北IC近くで祝賀式典が行われたあと、世羅ICで関係者がテープカットし、車両約100台がパレード。午後3時から一般車両の通行が始まった。
尾道松江線は総延長約137キロで、広島県側が「尾道自動車道」、島根県側が「松江自動車道」。広島県側では初の開通区間で、全通は平成25年度ごろになる見通し。
自動車専用道だが、新直轄方式で建設され、世羅IC−尾道北IC間は無料。尾道北IC以南は山陽自動車に乗り入れるため有料区間となり、最短区間の尾道IC間が200円、福山西IC間が300円。ルート全通後は、しまなみ海道を経由して、山陰−山陽−四国が自動車道で直結することになる。
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キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
豊田Jct以東というか以南というか東名岡崎方面の片側3車線化は持論だったが,せめて矢作川だけとか岡崎ICの手前にインター新設して其処迄とか考えてたけどもっと大胆にやるのかも♪
411 名前:R774[sage] 投稿日:2010/09/19(日) 13:43:42 ID:Aile9IzD
いつになるか分からないけ新東名が開通するまで暫定で3車線に改良するらしい。
登坂車線潰して、非常駐車帯を作って3車線にするらしい。
非常駐車帯を作る分、車線幅は狭くなるらしいけど。
412 名前:R774[sage] 投稿日:2010/09/19(日) 15:14:31 ID:SZPSST8N
>>411
今日の中日新聞に新東名PR誌が広告と一緒に入ってたよ。
確実に工事は進んでいると思うけど。着手だけなら・・
大きな土木工事を伴わない範囲での現東名暫定3車線化なら
あるかもしれないな。
421 名前:R774[sage] 投稿日:2010/11/18(木) 11:08:22 ID:sDeKBDjs
http://www.c-nexco.co.jp/contract/notice/constructionH22/pdf/201011/1115/04.pdf
豊田JCT〜音羽蒲郡間交通量計測設備更新工事
また3車線化に伴い視認性の低下する可変式速度規制標識の嵩上げ工事も実施する。
来ましたよ
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流山大丈夫か(´・ω・`) 。。
大袋GJ(`・ω・´)b
176 名前:R774[sage] 投稿日:2010/05/09(日) 02:35:17 ID:f621+6hL
流山都市計画道路の変更の案の概要の縦覧及び公聴会の開催のお知らせ
http://www.pref.chiba.lg.jp/syozoku/i_tokei/shiryou/tetuduki/tokeidou22/nagareyama_tokeidou_juuran.html
177 名前:R774[] 投稿日:2010/05/21(金) 04:49:50 ID:Vcmf0tAG
核不拡散条約
178 名前:R774[] 投稿日:2010/08/19(木) 05:29:05 ID:Vlthc/BU
流山の第二外環は廃止かあ
まあここだけできてもしょうがないしな
店と人口は増えてるから流山橋の南北に橋2本と
北千葉道路が旧市川松戸有料までくればいいよ
あとはみんながなんとかするだろう というかシラネ
182 名前:R774[] 投稿日:2010/12/18(土) 12:54:34 ID:AdvqYKpW
東武伊勢崎線大袋駅西口から、大宮方面へ道幅27mの道路が建設中。
将来、この道路の地下or高架に高速道路と新交通システムを通す構想と聞いたが、
高速道路⇒核都市広域幹線道路。鉄道⇒東西交通大宮ルート。と考えてOKかな?
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>>1913
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20101203g
2010/12/03 13:05 秋田魁新報
日沿道整備、既存道の改良要望へ 「二ツ井白神—あきた北」で県
日本海沿岸東北自動車道の県北唯一の未着工区間・二ツ井白神(能代市)—あきた北空港(北秋田市)約17キロについて、国土交通省東北地方整備局は年内にも有識者らをメンバーにした小委員会を設け、整備手法の検討を始める。県の意見を聴く仕組みになることから、県は高速道の整備ではなく、同区間に並行する既存道の改良を求める方針だ。高速道と比べ事業費の圧縮や工期の短縮が見込めるとして、早期着工を働き掛ける。
小委員会は、国交省が効率的な事業の在り方を検証する「計画段階評価」の対象に、二ツ井白神—あきた北空港を選定したことを受けて設置される。既存道の改良を含めた複数の案について、ルートやコストを比較評価する見通しだ。県は「新規事業化に向けた流れの中で行われるものであり、既存道を活用した構想の早期実現に弾みがついた」(佐竹敬久知事)と受け止めている。
県の構想では、二ツ井白神—あきた北空港と並行する既存道約18キロのうち、二ツ井白神—きみまち阪(能代市二ツ井町)約6キロは国道7号を活用し、信号機のある交差点を立体交差化。きみまち阪—北秋田市今泉約5キロは国道7号のバイパス化を図る。今泉—あきた北空港約7キロは県道の交差点を立体交差化させる。
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>>1273 >>1994 >>2019
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20101129_2
2010/11/29 岩手日報
中野バイパス全線開通 岩泉―田野畑間
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岩泉町小本と田野畑村大芦を結ぶ三陸北縦貫道路「中野バイパス」の開通式は28日、同町小本の岩泉長内トンネルで行われ、交通難所を回避する道路の完成を関係者が祝った。
県、岩泉町、田野畑村、国土交通省三陸国道事務所が主催し、関係者約190人が出席した。
上野善晴副知事は「交通の安全を確保することで物流や医療などのアクセスが向上し、三陸沿岸住民の安心安全につながる」とあいさつ。関係者はテープカットし、くす玉を割って開通を祝った。
同バイパスは片側1車線の自動車専用道路。全長6・2キロで同町小本の岩泉龍泉洞インターチェンジ(IC)から同村南大芦の鵜(う)の巣断崖(だんがい)ICを経て、同村大芦の田野畑南ICを結ぶ。
1986年に事業着手し、総事業費は約150億円。同村南大芦から同村大芦までの区間は2006年に先行開通しており、今回は残り4・7キロを含む全線で開通した。急こう配でカーブが連続する国道45号中野坂を回避し、5〜7分の時間短縮が見込まれている。
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http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12911275685793
2010年12月1日(水)茨城新聞
圏央道西行き開通、14年度以降に目標先延ばし
用地取得が難航
当初2012年度中としていた県内の首都圏中央連絡自動車道(圏央道)つくば中央-仮称・五霞両インターチェンジ(IC)間の開通目標について、国土交通省は30日、目標を少なくとも2年繰り延べ、14年度以降とする見通しを発表した。残りの用地取得の難航が予想され、工事工程が遅れる見込みという。稲敷IC-千葉・大栄ジャンクション(JCT)間は、これまで通り12年度中の開通を目指すとしている。
開通目標が見直されたのは、常磐道から埼玉県境に向かうつくば中央-五霞両IC間(35・3キロ)。これまでに沿線用地の89%(面積ベース)を取得したものの、残り11%の一部は取得の見込みが立たず、土地収用法の適用も視野にせざるを得ない状況という。
同法による土地収用が必要になった場合は、手続きに最短でも2年程度の期間が見込まれることから、当初の開通目標を14年度以降に改めた。
同省は五霞や境、坂東など沿線市町が10月下旬に組織した用地取得推進プロジェクトチームと連携し、並行して任意による土地買収の取り組みに全力を挙げるとしている。
同区間の整備をめぐっては、本年度当初予算が昨年度比約4割減の約49億円となり、同省は12年度中とした開通目標の見直しを示唆していた。29日に発表された補正予算を含めても85億8400万円で、依然として昨年度の年間予算より約24億円少ない同比78・3%にとどまっている。
橋本昌知事は「開通目標が遅れると聞き大変驚いている。県としては、地元と一体となって用地取得など事業の推進に協力し、一日も早く開通できるよう国に働き掛けていく」とコメントを発表した。
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http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12909532141983
2010年11月29日(月)茨城新聞
東水戸道路、無料化実験で交通量倍増
国道245号は混雑時間が短縮
高速道路の一部区間で行われている無料化実験で、県内の東水戸道路水戸南-ひたちなかインターチェンジ(IC)間(約10キロ)の交通量が実験前に比べ開始3カ月間(7〜9月)で約2倍と増加したことが、28日までの国土交通省の調査で分かった。並行する一般道路では交通量は横ばいだったものの、混雑の時間が減る効果が表れた。
調査によると、東水戸道路の交通量は、休日が実験開始前の平均9100台(6月20、26日)に対し、開始後は7月が1万8300台、8月が2万700台、9月が1万7700台と2倍前後となった。
平日は実験前の8千台(6月21〜25日)と比べ、7月が1万6100台、8月が1万7900台、9月が1万6400台といずれも2倍を超えた。
実験開始直後はIC出入り口で混雑が発生したが、信号機の時間を調整するなど対策を実施。高速道路上での1キロ以上の渋滞は、6月28日から9月末まで(平日66日間、休日29日間)で計6日にとどまった。
無料化区間と並行する国道245号の交通量は、実験前に比べ平日で2〜6%増となり、全国の16〜19%減とは大きく開きが出た。休日は全国の14〜17%減に対し、6〜9%増えた。ただ、同国道での速度10キロ以下の混雑が実験前(6月1〜27日)が1日平均52分あったのが、実験後の7月には同21分と半減し、9月には同2分余と9割減った。無料化による高速道への誘導によって、一般道の混雑を減らす効果が徐々に表れ始めているとみられる。
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http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1012030057/
2010年12月4日 神奈川新聞
東名など県内3路線、速度規制緩和へ/神奈川県警
高速道路などの速度規制緩和について、県警は3日、県内3路線を対象路線に選定し、見直しに向けた検討を進めていることを明らかにした。県議会本会議で、滝田孝徳氏(民主)の代表質問に渡辺巧県警本部長が答えた。
対象路線としているのは、規制速度80キロの区間で、東名高速道路・秦野中井インターチェンジ―中井パーキングエリア(約6・6キロ)、第3京浜・玉川料金所―保土ケ谷料金所(約12・5キロ)と、規制速度50キロ区間の首都高速狩場線・本牧ジャンクション―花之木インターチェンジ(約6キロ)。
県警は今後、各道路管理者から道路構造や騒音、震動などの観点で見直しが可能か意見を聞く。規制速度の引き上げ時期について、渡辺本部長は「安全性が確認されれば来年中にも実施する」と述べた。
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http://www.shinmai.co.jp/news/20101203/KT101202ATI090032000022.htm
2010年12月3日(金)信濃毎日新聞
中部横断道の八千穂−長坂間整備 年度内にも複数案提示
中部横断道の八千穂インター(仮称、南佐久郡佐久穂町)−長坂ジャンクション(同、山梨県北杜市)約34キロ区間の整備方法を検討する社会資本整備審議会の小委員会(委員長・石田東生筑波大教授)が2日、都内で初会合を開いた。年度内にも開く次回会合で、従来の高速道と同じ高規格構造で全線整備する当初案に加え、現道の活用や改良で費用を抑え、ルートも複数掲げる代替策を3、4案程度示す方針を確認した。
次回以降、沿線の佐久市と南佐久郡6町村、山梨県北杜市の住民や企業などに各案を評価してもらうアンケートを実施。結果を踏まえ、3回目の会合で整備方法を絞り込む予定。国土交通省が来年度内にもルートや構造を決め、環境影響評価の手続きに移ることになる。
同区間は、地元負担のない有料道路方式の整備は困難な見通し。厳しい国の財政状況を受け、地元負担のある公共事業として整備することを念頭に、アンケートでは各案の建設費を示し、建設費を一定程度負担する見込みの長野、山梨両県からも意見を聞く。
初会合では、中部横断道ルートが付近を通るとみられる北杜市内の旧清里有料道路(延長約6キロ、現在無料)について、国交省関東地方整備局が「走行性は高い」と説明。同道路の活用や、現道の国道141号改良などを含めた代替案が示される見通しだ。
また、委員からの提案で、中央道への接続地点について当初案の長坂付近だけでなく、東寄りの須玉、西寄りの小淵沢両インター付近も検討することになった。
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http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20101128/CK2010112802000111.html
2010年11月28日 中日新聞
スマートIC利用開始 長野道・梓川SA
梓川スマートインターチェンジを利用する乗用車の列=安曇野市豊科で
松本市、安曇野市にまたがる長野自動車道上下線の梓川サービスエリア(SA)で整備が進められていた簡易型インターチェンジ「梓川スマートIC」の利用が27日、始まった。全国52番目、県内4番目で、中信地域では初めて。1日1250台の利用が見込まれ、交通量の分散で周辺の渋滞緩和が期待される。
松本IC〜豊科IC(全長7・3キロ)の中間に位置。スマートICの利用開始で、上り線は安曇野市豊科高家の市道から国道147号に、下り線は松本市島内の県道から国道19号などに接続しやすくなる。信州大病院などへの救急搬送の迅速化にもつながる。
両市や中日本高速道路などでつくる梓川IC地区協議会が、昨年6月に国土交通省の許可を得て、設置を進めていた。
開通式では、協議会長の宮沢宗弘安曇野市長が「地域活性化も期待できる。利用促進に努めたい」とあいさつ。関係者がテープカットやくす玉割りをして、開通を祝った。
スマートICは全長12メートル以下の自動料金収受システム(ETC)搭載車が対象で、24時間対応。通常のETCゲートとは異なり、必ず一時停止する必要がある。
(宿谷紀子)
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20101201/CK2010120102000055.html
2010年12月1日 東京新聞
圏央道開通「14年度以降に」 周辺の用地買収難航
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2010120102100016_size0.jpg
国土交通省関東地方整備局は三十日、圏央道の桶川北本インターチェンジ(IC)−白岡菖蒲ICの十一キロ区間の開通時期について、当初予定の二〇一二年度から「一四年度以降」に見直すと発表した。同区間内の桶川IC(仮称)周辺で用地買収が難航しているためで、今後は用地の強制収用も視野に入れるという。
圏央道の県内区間(五十八キロ)は、桶川北本IC以西(東京都方面)の三十三キロが既に開通。白岡菖蒲IC以東(茨城県方面)も含めて一二年度中に県内全線が開通予定だったが、二年以上遅れることで沿線の企業誘致にも影響が出そうだ。
同整備局大宮国道事務所によると、桶川北本IC−白岡菖蒲IC間の用地取得率は86%。桶川IC周辺の住宅地で、土地の取得価格や民家移転の交渉が難航しているという。
土地収用法に基づく強制収用が行われれば、圏央道の県内区間では初となる。同事務所は「土地の収用手続きには最短でも二年かかる」としている。
白岡菖蒲ICに近い久喜市北中曽根地区では、三十九ヘクタールの工業団地の用地が一二年度に整備される予定。同市は「開通が遅れれば、企業誘致にマイナスになる」と懸念している。 (杉本慶一)
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http://www.kensetsu-sinbun.co.jp/menu/きょうの建設情報.htm
2010/12/06 建設新聞
山形県内の主要トンネル新設計画 中央道南陽高畠から山形上山間に7本
東根尾花沢間では村山T、新庄古口や高屋道路でも
四方4県との県境に急峻な山々が立ちはだかる山形県だが、高速道路の整備率は全国でも最低レベルにある。現在、東北中央自動車道や地域高規格道路などの整備促進に向けて、積極的に活動展開しており、その構造物としてトンネルが数多く計画されている。
◎東北中央道南陽高畠から山形上山間に7本
山形県内で整備されている高速道路は現在、日本海沿岸東北自動車道と東北中央自動車道がある。このうち、日沿道については今年、温海ICから鶴岡JCT間で温海トンネルなど5本のトンネルがすべて貫通し、舗装や安全施設の整備を経て、2011年度には26・9㎞が供用される予定となっている。
一方、内陸部の幹線となる東北中央道は、福島県相馬市を起点とし福島市や米沢市、山形市、新庄市を経由して秋田県横手市に至る延長約288㎞の高規格幹線道路。
山形県内の延長は約159㎞だが、現在は細切れ状態で事業化され、ミッシングリンク状態にある。
このうち、東日本高速道路が担当している南陽高畠から山形上山間24・4㎞で合計7本のトンネルが計画され、一部では基本設計段階を迎えている。
同区間は2018年度の供用開始を目指し07年度から事業化に着手。今年度は県代行により本格的な用地交渉に入った。現在は用地幅杭設置測量を行っており、年度末にも南端の南陽市白竜湖付近で初めての工事となる軟弱地盤対策(試験盛土)を発注する予定だ。
路線は、国道13号に対して東側にほぼ並行するルート。山岳地帯のため約40㌫がトンネルなどの構造物で占められることから、設置されるトンネルは、北側から蔵王、三吉山、原石山、中川、大洞、高ツムジ山、平次林山(いずれも仮称)の7本と多い。08年度にトンネルなど構造物の概略施工計画検討業務について千代田コンサルタントに委託。その後、道路概略設計や地質調査業務を川崎地質(西郷地区と南陽中川地区)、サンコーコンサルタント(上山中川地区)、中央復建コンサルタンツ(赤湯地区)などに順次委託している。
このうち、山形上山ICに近い蔵王トンネル約944㍍とその南側に位置する区間内最長の三吉山トンネル約3、000㍍については延長などが概定しているが、これ以外の5本の規模などについて公表されていない。
◎初弾の蔵王Tは12月中にも基本設計委託
蔵王トンネルについては、設計委託の第一弾として、基本設計を委託するため簡易公募型プロポーザルの手続きを進めた結果、このほど建設技術研究所を特定し1220万円で契約した。内容は、山形上山IC南側の上山市権現堂から同金瓶間の944mについて、幅員暫定2車線約9・5m規模でトンネル低土土被り部安定解析、本体工、換気設備案などをまとめる。設計工期は11年6月30日まで。
残りのトンネルについては、11年度以降に設計委託が本格化する見通しだ。
◎東根から尾花沢間では村山トンネルが計画
東北地方整備局では、1998年度から新直轄方式で、東北中央道東根ICから尾花沢IC間23・3㎞の事業に着手している。ここでは区間内で唯一の村山トンネルが計画されている。位置は、村山市北西部の名取から本飯田地内間。延長は約390㍍。トンネル断面は約87㎡。2008年度に詳細設計を復建技術コンサルタントに委託。現在は、トンネル近くでも土工工事が始まり、トンネル本体の早期発注が待たれている。
◎新庄古口や高屋道路でも複数計画
一方、地域高規格道路の国道47号新庄酒田道路のうちの新庄古口道路でも、大型のトンネルが計画されている。同道路の全体計画は約50㎞で、このうち、05年度から東北整備局山形河川国道事務所が一部区間の新庄古口道路約10・6㎞を事業化している。現在は、古口大橋の下部工や土工を行っている。トンネルは、中間部の新庄市升形から最上郡戸沢村岩清水地内間で計画され、延長約1、000㍍程度。
08年度に詳細設計を建設技術センターに委託。前後部の土工工事の進捗を見ながら工事着手となる見通し。
このほか、最上郡戸沢村古口地内の国道47号高屋道路3・4㎞内にも長大トンネルが計画されている。同道路は06年度から同事務所が事業着手し、調査・設計と用地取得が行われている。
この区間は、最上川と並行する山峡で地すべり地帯でもある。このため、災害防止に向けて路線を直線化する長大トンネルが構想。規模などは未定。
同区間の調査検討業務は、11年1月28日の期限で復建技術コンサルタントが担当。
2010/12/06付1面に掲載。
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可哀想だなぁ。。。
東名高速下り:5台絡む事故で乳児死亡 4人軽傷 静岡
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101219k0000e040001000c.html
18日午後11時5分ごろ、静岡県御殿場市駒門の東名高速道路下り線で、中央分離帯にぶつかった乗用車に後続車が衝突するなど計5台が絡む事故が起きた。このうち1台の乗用車の左の後部座席にいた生後23日目の乳児が頭を強く打って死亡した。この乳児の両親ら20〜40代の男女4人が首や腰などに軽傷。
県警高速隊によると、亡くなったのは同県三島市佐野見晴台2、会社員、浅田博彦さん(38)の次女凛ちゃん。浅田さんが追い越し車線を走っていたところ、前方で事故が発生。これを避けようとしたところ、車がスピンして横向きに止まり、左側面に後続の乗用車がぶつかったという。
浅田さんの妻裕子さん(29)は11月26日、実家のある横浜市に帰省し凛ちゃんを出産。長女友里ちゃん(3)と家族4人で初めて自宅に帰る途中だった。
◇御殿場−裾野IC間は規制解除
この事故の影響で、下り線の御殿場−裾野インターチェンジ間を通行止めしていたが、19日午前10時12分、規制を解除した。【竹地広憲】
毎日新聞 2010年12月19日 8時55分(最終更新 12月19日 11時00分)
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1808 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2010/12/19(日) 20:23:10
http://www.city.matsudo.chiba.jp/index/shisei/keikaku-kousou/tosi/gaiyou/saisin-keikakukettei.html
> 流山都市計画道路3・1・1号東京第2外郭環状流山線の変更により、
> 松戸市域(幸田、幸田三丁目、平賀、東平賀及び根木内の一部)区間は廃止
>>1808
俺もそれ先日2chみてて気付きまして可成りテンションさがりました。。(´・ω・`)↓↓
なんとか計画残したかったんだけど,時勢が難しいなぁ。。
1813 名前:名無しさん[] 投稿日:2010/12/20(月) 22:56:52
八千代都市計画道路3・2・17号八千代中央線と核都市広域幹線道路は別物ですね
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/siyakusyo/tosikei/houshin/masuta(pdf)/koutu.pdf
流山の所の修正ついでに、こちらも修正よろしくお願いします。
1815 名前:とはずがたり[] 投稿日:2010/12/21(火) 04:41:39
核幹道に関しては流山の旧東京第2外廓環状線とも違う経路っぽいですねぇ。あのルートを辿ると自然と鎌ヶ谷の入道溜まり付近に出ますが,この図は明らかにそれとはズレてるし。。
ほったらかしに成ってる核幹道のページですが各可能性を検討して随分と手を入れないと駄目っぽいですねぇ。
また核幹道は都市計画道路ではなく高速道路・高規格道路スレ対象だと思ってますので転載して起きます。
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広島県世羅町から尾道駅に行くのにバスだったら何円かかるか分かりますか?
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http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/fukuoka/20101221-OYS1T00240.htm
福岡都市高速と西九州道、2月26日直結・開通
福岡北九州高速道路公社は20日、福岡高速5号線・野芥―福重間4・1キロと、同5号線と西九州自動車道・福重ジャンクション(JCT)をつなぐ0・9キロの計5キロ区間が来年2月26日に開通すると発表した。
公社は当初、3月の開通を予定していたが、同月12日の九州新幹線鹿児島ルートの全線開業で、JR博多駅そばを通る福岡高速2号線の混雑が予想されることなどから、同5号線と西九州自動車道の直結を先行させることにした。事業費は484億円。
公社によると、今回の開通で、福重JCTから九州自動車道・太宰府インターに向かう場合、福岡高速1、2号線経由に比べ20分程度短縮できるという。福岡高速は1号線と5号線をつなぐ0・9キロ区間が開通する2012年に環状線になる。
(2010年12月21日 読売新聞)
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なんだこの批判的な記事は。。
あとたった48件の買収で終わるのだ。ここで建設抛棄したら世紀の大失策の誹りは免れんぞ。
一刻も早く造りやがれヽ(`Д´)ノ
外環道の松戸−市川区間9.7キロ
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000001012170001
2010年12月17日
国土交通大臣は16日、東京外かく環状道路(外環道)の松戸市―市川市の未開通区間(約9・7キロ)を「得られる公共の利益は失われる利益に優越する」などとして事業認定し、告示した。1969年の都市計画決定から41年。全線開通に向けて、大きく動き出すことになった。ただ、今月10日現在で48件が用地買収に応じていない。反対派はお年寄りが多く、強制収用となれば数十の家を奪う前代未聞の事態になる。
住宅地を通過する外環道は、2千戸以上の立ち退きが必要な計画で、当初は市川市も松戸市も反対していた。ところが89年に松戸市、93年に市川市が一転して受け入れを表明。その後はじわじわと買収が進み、住み慣れた土地を離れたくないというお年寄りが取り残された形になった。
起業者の国土交通省と東日本高速道路は一貫して、(1)浦安市と柏市のアクセス時間が95分から52分になる(2)市川・松戸市民アンケートで8割を超える人が早期開通を求めている(3)交通混雑が緩和され安全性が向上する――などと事業の公益性を訴えてきた。
ただ、開通によって市川市―東葛地域間の利便性は向上するが、市川市内の慢性的な渋滞が緩和するわけではない。市中心部の道路事情や通行を妨げる京成線の踏切などの問題は残るからだ。
採算性も、高速道部分三郷―高谷間(20・1キロ)だけで事業費1兆95億円。一般道部分を含めると1メートル1億円とも言われる。予想交通量は多いものの、採算性は低く、国交省の出した、投資額に対する効果の割合「費用対便益」は1・01。自民党政権下でも建設にGOサインを打ち出せるギリギリのライン(1・0超)だ。そんな中で昨年2月に事業認定を申請した。
ところが、申請から半年後の総選挙で民主党政権が誕生。公共事業の見直し、高速道路無料化などをうたっていたが、その後、二転三転した。事業認定に必要な「事業を進めるのに十分な財政的な裏付け」(土地収用法20条)が定まらず、事業認定も異例のたなざらし状態になっていた。
今後は県収用委員会で強制収用のための裁決を求める申請を行うための土地、建物の立ち入り調査などに入る。強制権があり、交渉を拒否している住民らと直接相対することになる。昨年3月の時点で約150件が買収に応じていなかったが、この2年弱で3分の1になった。ただそれでも48件が応じていない。
起業者側は、目標の2015年全線開通を実現するには今年度中に用地買収を終えたいとしている。首都国道事務所は「話し合いでの買収が大前提だが、なかなか理解してもらえない場合の手続きも進める」としており、年度末に向かって建設への動きが加速しそうだ。
外環道
都心から半径約15キロの地域を環状で結び、全長85キロ。埼玉県和光市から市川市までは一般道路の国道298号と有料の自動車専用道路を併設する。千葉県内は約12キロで、暫定開通しているのは松戸市の葛飾大橋から国道6号までの約1キロと、市川市の国道357号から京葉道路市川インターチェンジ部分の約3キロの一般道路部分。都内では練馬―世田谷間の約16キロが未整備。国交省は地下40メートルの大深度トンネルで整備する計画だが、財源の確保が難題になっている。
■外環道千葉県ルートの経緯
69年5月 千葉県ルートが都市計画決定(高架式、幅40メートル)
72年10月 市川市議会が外環道建設反対の請願を採択
73年11月 県議会が反対請願を採択
78年6月 沿線住民が計画廃止を求める12万人の署名を知事に提出
85年10月 県議会が外環道早期進展を求める決議を可決
87年10月 建設省が知事に再検討案(半地下式、幅60メートル)を提出
89年12月 松戸市長が知事に受け入れを回答
92年11月 外環道の埼玉県和光市―三郷市間が開通
93年6月 市川市長が知事に受け入れを回答
96年12月 都市計画変更を決定
98年12月 建設大臣が千葉県ルートに施行命令
99年 用地買収、建設工事が本格化
09年2月 国土交通省と東日本高速道路が土地収用法に基づく事業認定を申請
10年12月 国土交通大臣が事業認定
15年 全線完成目標
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ここ(↓の大袋西口線)核幹道候補地なんか!?
http://tohazugatali.iza-yoi.net/SAITAMA/KOSHIGAYA/koshigaya00.html
182 名前:R774[] 投稿日:2010/12/18(土) 12:54:34 ID:AdvqYKpW
東武伊勢崎線大袋駅西口から、大宮方面へ道幅27mの道路が建設中。
将来、この道路の地下or高架に高速道路と新交通システムを通す構想と聞いたが、
高速道路⇒核都市広域幹線道路。鉄道⇒東西交通大宮ルート。と考えてOKかな?
183 名前:R774[sage] 投稿日:2010/12/18(土) 18:33:24 ID:Mzu+DAhS
大袋は前市長が産廃埋めた問題が解決して無いから当分無理だろ
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http://www.minyu-net.com/news/news/1201/news1.html
2010年12月1日 福島民友ニュース
会津縦貫道・湯川北ー坂下河東IC、13年度に開通へ
国道121号「会津縦貫道」の北道路(喜多方市―会津若松市、全長13.1キロ)の湯川北インターチェンジ(IC)―会津坂下河東IC(仮称)間の延長2.2キロ区間は30日、2013(平成25)年度に暫定2車線で開通する見込みとなった。
会津縦貫道の北道路は全区間の約8割に当たる10.1キロが開通することになり、全線開通に弾みがつきそうだ。
国土交通省が同日、県に通知した11年度政府予算の概算要求の事業計画で示した。同区間の整備は国の直轄権限代行事業で行われ、11年度政府予算の概算要求には、整備費26億〜34億円程度が盛り込まれた。
事業計画によると、11年度は会津坂下河東ICの橋梁(きょうりょう)工事や、喜多方―湯川地区の舗装工事などを行うほか、未着工区間の会津若松地区(延長3キロ)で詳細設計に入る予定。
会津縦貫道の北道路は、会津北部地域の観光交流の促進や救急医療サービスの向上などを目的とし、1997年度に整備事業に着手。昨年10月に塩川IC―湯川北IC間(延長3.2キロ)が初めて開通した。11年度には喜多方市関柴町―塩川IC間(同4.7キロ)が開通する予定になっている。
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=&blockId=9758878&newsMode=article
2010/12/02 09:28 福島民報
湯川北−会津坂下河東IC間25年度暫定供用 会津縦貫北道路整備で
121号国道会津縦貫北道路(福島県喜多方市−会津若松市)の湯川北インターチェンジ(IC)−会津坂下河東IC(仮称)間が平成25年度に暫定2車線で供用される見通しとなった。国土交通省が1日までに県に通知した来年度予算の国直轄分概算要求の事業計画で示された。
会津縦貫北道路は全長13・1キロで、同区間の延長は2・2キロ。来年度の概算要求には路線全体で26億〜34億円程度が盛り込まれた。
喜多方IC−湯川北ICは昨年10月に暫定2車線で開通しており、喜多方市関柴町−塩川IC間は来年度開通予定となっている。
この他、49号国道平バイパスはいわき市内郷御厩町−内郷御台境町の延長0・9キロが平成24年度に4車線化する見通しが示された。概算要求には5億〜8億円程度が盛り込まれた。
概算要求に盛り込まれたその他の主な事業は次の通り。
▽東北中央自動車道福島−米沢(31億〜42億円程度)▽115号国道阿武隈東道路(19億〜32億円程度)▽115号国道霊山道路(〜3億円程度)▽4号国道白河拡幅(4億〜7億円程度)▽4号国道鏡石拡幅(0・9億〜10億円程度)▽4号国道伊達拡幅(〜6億円程度)▽6号国道常磐バイパス(8億〜13億円程度)▽6号国道久之浜バイパス(4億〜10億円程度)▽49号国道猪苗代拡幅(〜4億円程度)▽相馬港3号ふ頭地区国際物流ターミナル(耐震)整備事業(〜4億円程度)▽小名浜港東港地区国際物流ターミナル整備事業(32億〜63億円程度)▽289号国道八十里越(2億〜9億円程度)
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http://www.shinmai.co.jp/news/20101210/KT101209GSI090005000022.htm
2010年12月10日(金)信濃毎日新聞
小布施スマートIC、10月の利用10万台 異例の混雑
多くの観光客が行き交う小布施町中心部。国道403号では渋滞が起きた=10月
小布施町の上信越道小布施パーキングエリアにある自動料金収受システム(ETC)専用出入り口「スマートインターチェンジ(IC)」の10月の利用台数が計約10万台に上り、前年同月比で約25%増えたことが9日、分かった。10月3日に同町の栗菓子が全国放送のテレビ番組で紹介された影響とみられ、この秋の町内は異例の混雑ぶり。9日の町議会12月会議の一般質問では、町に交通渋滞への対応をただす質問も出た。
東日本高速道路会社によると、10月に小布施スマートICで上信越道に出入りした車は計9万7218台。2009年10月は7万7650台だった。
この結果、10〜11月の休日を中心に町中心部を通る国道403号が渋滞し、栗菓子店や飲食店に客の長い列ができた。駐車場も不足し、小中学校の校庭を開放した日もあった。一般質問では「渋滞で迷惑するのは町民。わざわざ小布施に来てくれた観光客にも申し訳ない」と町の対応をただす質問が出た。
市村良三町長は「通過車両には、迂回(うかい)路を利用するよう看板で呼び掛けるなどの対策を取った」と説明。来春の観光シーズンまでに郊外に臨時駐車場を設けたり、誘導員を配置して空き駐車場を知らせたりするなどの対策を立てる意向を示した。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201012090069.html
'10/12/9 中国新聞
西高屋―黒瀬、車で14分短縮
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ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20101209006901.jpg
東広島呉道路の部分開通に伴う自動車移動の時間短縮について、国土交通省広島国道事務所が4ルートの調査結果を発表した。東広島市のJR西高屋駅―黒瀬地区は、高屋ジャンクション・インターチェンジ(JCT・IC)―馬木ICを走行すると、一般道だけに比べて、所要時間は約半分に短縮できているという。
東広島呉道路は、2007年の上三永IC―馬木IC間(7・3キロ)に続き、今年3月に山陽自動車道へ接続する高屋JCT・IC―上三永IC間(4・4キロ)が開通した。調査は、車で数回走って時間を比べた。
高屋JCT・IC―馬木ICの効果を計ったのは3ルート。JR西高屋駅―黒瀬地区(馬木IC付近)は一般道より14分短縮の15分だった。郷原工業団地(呉市郷原町)と山陽自動車道(西条IC)のアクセスは11分短縮の37分、呉市役所―広島空港(三原市)は6分短縮の1時間37分だった。
JR西高屋駅〜新幹線東広島駅は、高屋JCT・IC―下三永福本ICを使い、一般道より5分早い14分だった。
東広島呉道路は全長32・8キロを計画。建設中の黒瀬IC―阿賀IC(12・3キロ)は11年度開通予定で、馬木IC―黒瀬IC間(8・8キロ)は未定という。
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http://www.isenp.co.jp/news/20101214/news07.htm
2010/12/14(火)伊勢日報
近畿道紀勢線 馬越トンネルが貫通
【馬越トンネル貫通を祝って工事関係者が担ぎ込む樽みこし=紀北町・尾鷲市境の馬越トンネルで】
【北牟婁郡・尾鷲】国土交通省が整備を進めている新直轄区間・近畿自動車道紀勢線のうち、紀北町海山区便ノ山と尾鷲市南浦を結ぶ馬越トンネル(延長二千二百七十二メートル)が貫通し、十二日、同トンネル坑内で貫通式があった。三ツ矢憲生、藤田大助、森本哲生の三衆院議員、江畑賢治県副知事、岩田昭人尾鷲市長、尾上壽一紀北町長、菊池春海国交省中部整備局道路部長をはじめ、沿線選出各県議、沿線市町長、地域の各種団体や住民代表など二百三十人が出席して、紀勢線最南のトンネルの無事貫通を祝った。事業費は三十九億八千八百万円。海山インターチェンジ(IC)―尾鷲北IC間六・一キロは、平成二十四年三月までに開通の予定。
馬越トンネルは、世界遺産熊野古道で一番の人気を誇る馬越峠の北側に位置し、紀北町立庭園「種まき権兵衛の里」付近から尾鷲北ICを結ぶ。紀伊長島IC―尾鷲北IC間の新直轄区間二一・二キロに十本あるトンネルのうち、六番目の貫通。二十年一月に掘削を開始して、二十二カ月で貫通した。紀勢自動車道の建設が東紀州の中心都市・尾鷲市域に到達した象徴的な式典となり、国会議員や県議、沿線市町長ら多数が出席した。
江畑副知事や岩田尾鷲市長、尾上紀北町長、菊池国交省中部地方整備局道路部長、小原好一前田建設工業社長が、貫通発破のスイッチを押すと、トンネル内に大音響が響き渡った。通り初めの後、工事関係者が祝いの樽(たる)みこしを担ぎ込んで、威勢よく練り回ると、出席者から盛んな拍手が送られていた。
引き続いて祝賀会が開かれ、三ツ矢衆院議員らの祝辞に続いて、岩田市長が「住民悲願の『命の道』が着々と工事が進んでいるのは喜ばしい」と、開通すれば災害時の地域の孤立化を防ぎ、医療や防災面で果たす役割を強調していた。
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http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003676879.shtml
2010/12/15 11:23 神戸新聞
危険物搭載車を規制 18日開通神戸長田トンネル
18日に開通する阪神高速神戸山手線の神戸長田トンネル(神戸長田‐湊川ジャンクション)は、事故時の被害拡大防止のため、道路法に基づき、火薬類などの危険物を搭載した車両の通行が禁止される。
同トンネルは約1・8キロあり、神戸市営地下鉄や神戸高速鉄道の地下部分と隣接。湊川も近くを通ることから、事故時の被害拡大防止のため、規制することになった。違反すれば、6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金が科される。
禁止の対象は、火薬類取締法上の起爆薬や指定毒劇物などを積んだ車両。このほか黒色火薬やマッチなどについては、通行時の積載量の上限が定められている。
阪神高速道路会社は、業界団体などに規制区間の一般道通行を呼びかけている。詳しい規制内容は、阪神高速神戸管理部交通課TEL078・331・9801
(小林伸哉)
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201012190062.html
'10/12/19 中国新聞
小郡萩道路が1月に部分開通
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ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20101219006201.jpg
山口市と萩市を結ぶ地域高規格道路「小郡萩道路」の建設中の区間のうち、美祢市の十文字インターチェンジ(IC)―秋吉台IC間(2・3キロ)の開通日が来年1月29日に決まったことが17日、分かった。
同道路は国道490号のバイパスとなり、片側1車線で無料。秋吉台ICからは美祢市の観光地、秋芳洞まで約4キロ。秋芳洞の北に広がる秋吉台への交通アクセスが一段と向上する。
小郡萩道路は、山陰地域と山口県央部をつなぐ道路で、総事業費約472億円。3月に中国自動車道と接続する美祢東ジャンクション―十文字IC間(0・6キロ)が開通した。
現在、十文字IC―絵堂IC間の約12・3キロを建設中で、残る秋吉台IC―絵堂IC間(約10キロ)は来年5月の開通を目指している。
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20101219_7
2010/12/19 岩手日報
唐桑道路が19日開通 陸前高田−気仙沼、5分短縮
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ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/karakuwa101219.gif
気仙沼市唐桑町の三陸縦貫自動車道「唐桑道路」(3キロ)は19日午後3時に開通する。唐桑道路は、陸前高田市と気仙沼市をつなぐ県境の重要路線。現道に比べて所要時間が5分短縮される。
唐桑道路は片側1車線で、規制速度は60キロ。延長3キロのうち2キロを霧立トンネルが占める。2005年に工事着手した。総事業費は110億円。
現国道45号の急カーブや急勾配配区間(5・6キロ)を回避し、交通の便の向上を図るとともに、災害時の代替路としても機能する。
国土交通省仙台河川国道事務所の松井幸男工務第二課長は「三陸縦貫道の整備は着々と進んでおり、岩手県沿岸部から仙台市への利便性も徐々に向上している」と語る。
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http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12929229279309
2010年12月21日(火)茨城新聞
笠間PAに商業施設オープン 北関東道初の給油所も
【写真説明】笠間PAにオープンし、土産物などの買い物客らでにぎわうカサマテラス店内=笠間市上加賀田
笠間市上加賀田の北関東自動車道笠間パーキングエリア(PA)で21日、みやげもの販売や飲食コーナーを備えた商業施設「KASAMA TERRACE(カサマテラス)」がオープンした。北関東道で初めてとなる給油所(24時間営業・セルフ式)も営業を始めた。
商業施設では、笠間焼と菓子がセットになったオリジナル商品など地元の特産品をそろえた。飲食コーナーでは、笠間名物のいなりずしを販売し、筑前煮やシラスが入った珍しいいなりずしなど8種類を用意している。同PAはこれまで自動販売機とトイレのみだった。
記念式典で、東日本高速道路関東支社の鈴木康夫水戸管理事務所長が「地元笠間の魅力をふんだんに取りそろえた」、来賓の山口伸樹笠間市長は「新たな情報発信基地として期待」とあいさつし、関係者とテープカットで祝った。
北関東道は来年3月19日に全線開通し、本県への観光客増加が期待されている。15日には常磐自動車道友部サービスエリア(SA)が改装オープンしている。
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http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1012240001/
2010年12月24日 神奈川新聞
横浜環状南線の国の予算化見送り、横浜市が起債できず
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の一部として事業中の横浜環状南線をめぐり、国が2010年度補正予算で事業費の計上を検討したものの、横浜市が見送っていたことが23日分かった。起債枠の関係で市債が発行できなかったのが理由という。国際ハブ(拠点)機能として期待が高まる京浜港や羽田空港を結ぶ幹線道路網の整備が急がれる中で、苦渋の決断となった。
横浜環状南線は用地取得や工事の一部を国の事業として行い、東日本高速道路が残りの工事と有料道路管理を行う合併施行方式で事業化。国の事業費の3分の1を自治体が負担することになっている。
関係者によると、国は緊急経済対策の一環として公共事業整備を柱とした10年度補正予算の編成で、横浜環状南線の事業費の計上を検討した。ところが市は負担分の財源(起債枠)がないため対応できないとして、予算化を見送るよう国に伝えた。
市は中期計画で「市債発行額は毎年度5%減」の方針を打ち出している。見送った理由について市道路局は「(10年度は)財源を用意していなかった」と説明している。補正予算は11月26日、横浜環状南線の事業費は盛り込まれない形で成立した。
市は毎年、横浜環状道路など幹線道路網の整備を国への重点要望の一つに掲げてきた。補正予算が成立する2日前にも林文子横浜市長が国に「圏央道全体の早期完成を見通した事業費の確保が必要」と、11年度当初予算案に盛り込むよう求めている。
関係する35経済団体で構成する横浜市幹線道路網建設促進協議会も国に要望を行ってきた。関係者からは「幹線道路網が整備されなければ、国際コンテナ戦略港湾の物流機能が生きてこない」と開通時期の遅れを懸念する声が上がっている。
京浜港が国際コンテナ戦略港湾に選定され、羽田空港も再国際化されたことから、横浜市は国内集荷力の強化を図るために横浜環状道路など幹線道路網の整備は不可欠との立場をとっている。
◆横浜環状南線 横浜横須賀道路釜利谷ジャンクション(JCT)から国道1号戸塚インターチェンジ(IC)を結ぶ延長8・9キロで、総事業費は4300億円。事業中の横浜環状北線(第3京浜港北IC―首都高生麦JCT、8・2キロ)や、計画中の高速横浜環状北西線(7・1キロ)などとともに横浜環状道路を構成する。
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>>2053
なにしとんねん。。他所が進めば良いんだけど。
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>>2054
横浜市民を勝手に代表してお詫びします。
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>>2055
いえいえ,ご丁寧にどもヽ(´ー`)/
横浜市も財政きつそうですねぇ。。
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【核都市広域幹線道路と東部中央都市間連絡道路】
埼玉県はゆとりとチャンスの埼玉プラン(埼玉県5か年計画)http://www.pref.saitama.lg.jp/site/yutori-chance/で核幹道の大体のルートを明らかにして構想している。
外環を一足先に完成させた見識(若しくは当時は田舎・未発展で完成可能であった?)を再び見せることが出来るかが課題だ。
<西部>
ttp://tohazugatali.iza-yoi.net/kakukan/kakukan.html#7232
<南西部>
ttp://tohazugatali.iza-yoi.net/kakukan/kakukan.html#7223
<さいたま市>
ttp://tohazugatali.iza-yoi.net/kakukan/kakukan.html#7227
<東部>
ttp://tohazugatali.iza-yoi.net/kakukan/kakukan.html#7225
因みに東部中央都市間連絡道路(↓)は載っていない。
ttp://tohazugatali.iza-yoi.net/R16/R16.html#tobu-chuo
核幹道よりも優先度は低いという事か。
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>>2057
ふじみ野駅の東西には都市計画道路が開通している。
いずれも幅員28mの様で下に核幹道を通すには十分か。
(富士見市ふじみ野)地域の道路(2010/12/6)
http://www.fujimino.org/shoukai/roadplan.htm
・都市計画道路新駅東通り線
上の地図の④の道路である。
4000㎡の駅東口広場を持ち、そこから上沢勝瀬通り線との交差点までは、幅員28mの広い道路である。
その東側は、幅員12mとなり、ふじみ野小学校の北側を通って、区画整理地域の東端に達しており、全線開通済である。
さらにその東側に延伸する構想については、第3次基本構想の前期基本計画において、国道254号バイパス方面まで延伸することが明記されていた(上記地図の⑦の区間)。しかしながら、それ以前の1970年代の後半には、勝瀬地域の東西交通について、⑤の勝瀬・大井線構想(後述)に沿った形で、市道5101 号線に相当する部分を整備する方向性であったことから変更があったことになる。
第4次基本構想では、明確に示されておらず、その実現の可能性はかなり低いのが現状である。しかし近年、市議会では、新駅東通り線を東に延伸することに関することが、一般質問でとりあげられている。
このことが、直ちに5101号線に沿った形の整備をやめて、新駅東通り線を東に延伸することに舵をきるものではないと思われるが、注目すべき動きといえる。
いずれにしても、平成23年度からの第5次基本構想でなんらかの方向性が示されると考えられる。
ふじみ野駅西通り線
https://www.city.fujimino.saitama.jp/life/environmen/land/pdf/tosikeikaku.pdf
幅員28m
(ふじみ野)市内延長150m
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http://www.city.shizuoka.jp/deps/doro1/doro_1_sisaku_doro_yamawakiooya_2005.html
第二東名と市街地を結ぶアクセス道路として整備します。
■(主)山脇大谷線(下〜加藤島)
主要地方道山脇大谷線は、平成3年度に市街地と第二東名(仮称)静岡インターチェンジを結ぶメインアクセスのひとつとして第二東名及び安倍街道(主要地方道井川湖御幸線)とともに都市計画決定されました。
この道は、平成6年度に地域高規格道路の計画路線として指定され、翌平成7年度には整備区間の指定を受けました。将来は、第二東名、静清バイパス、国道1号、東名、国道150号を連結する自動車専用道として静清地区の効率的な交通体系の形成と地域の活性化にとって欠かすことのできない『道』となります。
トンネルや高架橋などの大規模な構造物が多い当区間は、第二東名の供用開始にあわせる必要があることから、集中的に整備を進め、暫定2車線の供用開始を目指します。また 完成により、渋滞緩和や時間短縮など周辺地域の経済に大きく寄与すると考えられます。
■事業経緯
平成3年度 都市計画決定((都)下大谷線)
平成5年度 事業着手
平成6年度 地域高規格道路「計画路線」の指定
有料採算性検討
平成7年度 地域高規格道路「整備区間」の指定
平成8年度 国庫補助事業採択
平成9年度 有料採算性再検討
平成10年度 用地買収着手
平成16年度 市は無料化で供用することを発表
平成17年度 政令市の誕生と共に静岡市へ移管工事着手
■道路の構造
道路規格 第1種第3種
設計速度 V=80km/h
幅員構成
(暫定供用時) 1.75 + 2@3.50 + 3.00 + 2@3.50 + 1.75 = 20.50m
高 架 部 : 1.25 + 3.25 + 0.50 + 3.25 + 1.25
トンネル部 : 0.75 + 3.25 + 0.50 + 3.25 + 0.75
土 工 部 : 1.25 + 3.25 + 0.50 + 3.25 + 1.25
延長 全体:3,609m
高 架 部 : 1,883m
トンネル部 : 982m(上り線 840m)
土 工 部 : 744m
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http://www.shinmai.co.jp/news/20101222/KT101221ATI090016000022.htm
2010年12月22日(水)信濃毎日新聞
恵那山トンネルの特別料金 国交副大臣が撤廃の意向
池口修次・国土交通副大臣は21日、通常より割高な中央道恵那山トンネル(下伊那郡阿智村−岐阜県中津川市、上下線とも8キロ余)の「特別料金」を撤廃する意向を示した。国道19号への大型車流入を引き起こす原因などとして地元側は長年、同トンネルの特別料金の撤廃を求めている。国交省高速道路課は取材に対し「検討段階」としている。
池口副大臣は同日、県内視察に訪れ、出身の木曽郡大桑村役場で貴舟豊村長らと懇談した際、「恵那山トンネルは通常の料金にする」と述べた。
1975(昭和50)年開通の同トンネルは、園原(阿智村)−中津川(中津川市)インター間にある=地図。中日本高速道路(名古屋市)によると、建設費や維持管理費が高く、利用者負担を求める必要があるため、通常の1・6倍の特別料金がかかっている。普通車なら1キロ当たり39・36円となり、区間全体では通常より300円割高になっているという。
同トンネルの特別料金をめぐっては長野、岐阜両県の市議会などでつくる中央道・恵那山トンネル等議長会連絡協議会も、来年1月にも国交省に撤廃を要望する予定。
この日の取材に、同協議会長の坂井昌平・駒ケ根市議会議長は「撤廃が実現すれば喜ばしい。地域活性化にもつながる」、一員の中島武津雄・飯田市議会議長は「(協議会を設立した)2000年から撤廃の実現に向けて尽力してきた。実現すればうれしいが、正式決定まで冷静に見守る」と話した。
このほか、木曽郡町村議長会長の野村弘・上松町議会議長は「高速道路の無料化を議論している時代に特別料金はおかしい。国道19号の安全対策のためにもぜひ撤廃を実現してほしい」と期待した。
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http://www.shinmai.co.jp/news/20101225/KT101224ATI090033000022.htm
2010年12月25日(土)信濃毎日新聞
上信越道4車線化、先延ばしに 来年度予算案に計上されず
政府が24日決定した2011年度予算案に、上信越道信濃町インター(上水内郡信濃町)−上越ジャンクション(新潟県上越市)37・5キロの4車線化事業は計上されず、着工が先延ばしされることが確実となった。高速道路の新料金論議の迷走を受け、財源を生み出す予定だった関連法案が先の臨時国会で廃案になったことが響いた。
信濃町−上越間など高速道路6区間の4車線化事業は政権交代後の昨年10月、いったん予算凍結対象に。前原誠司前国土交通相が今年4月、普通車上限を2千円などとする新高速道路料金を6月から始めると発表、国は割引幅を圧縮した分を財源に、信濃町−上越を含む4区間に絞って着工することを目指した。
しかし大半の利用者にとって料金値上げになることに党内外が反発。関連法案は通常国会で継続審議となり、参院選後の臨時国会では衆参多数派が異なる「ねじれ国会」の影響も受け、廃案となった。その間、工事費に当て込んでいた財源は減少。普通車上限が平日2千円、土日・祝日千円などの新料金となることで、別の財源を確保する必要に迫られている。
馬淵澄夫国交相は24日の記者会見で、高速道路を含む未着工の高規格幹線道路の整備の在り方について、「早急に整理をして提示していかないといけない」と述べた。国交省道路局は「現時点で4車線化は白紙」としている。
上信越道のうち4車線化されていないのは信濃町−上越区間だけで、県内分は長さ2・9キロで事業費50億円。暫定2車線は渋滞が起きやすいだけでなく、高速で対面通行するため衝突事故が発生する危険性も高く、県などは早期の4車線化を求めている。
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http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20101217/CK2010121702000154.html
2010年12月17日 中日新聞
卯辰トンネル 残り200メートル 4車線化工事 掘削延長1000メートルに
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2010121702100070_size0.jpg
掘削延長が1000メートルに達したトンネルの最先端部=金沢市の卯辰トンネル工事現場で
四車線化を目指し、掘削工事が進められる金沢市の国道159号金沢東部環状道路(山側環状)の卯辰トンネルで、掘削延長が千メートルに達し、貫通まで残り二百メートルを切った。地層が軟らかく、目の細かい砂層を二十四時間態勢で、一日約二メートルの速度で掘進中。二〇一〇年度内に貫通し、同市東長江町−鈴見台間の四車線化は舗装や照明工事を含め、一四年度内となる見通し。
金沢河川国道事務所によると、掘削工事は昨年八月に着手。掘削機械を使い、当初は一日当たり五〜七メートル掘進したが、地層が脆弱(ぜいじゃく)な砂層に突入するとペースダウン。「砂時計のようにさらさらで、不純物が少ないピュアな砂」(工事関係者)で、地盤が崩れないように鋼管を打ち込み、“凝固剤”の役割を果たす薬液を注入して地盤を固めながら掘り進めるためだ。
現行の卯辰トンネルと並行し、〇・数ミリ単位でひずみが生じていないかなども点検。掘削で出た土砂は、一四年度に金沢まで開業する北陸新幹線の白山総合車両基地(白山市)の工事などに活用しているという。
同路線は一日平均約三万台弱が通行しており、朝夕の交通渋滞緩和は大きな課題。四車線化が実現すれば、事故防止や排出される二酸化炭素(CO2)の抑制にもつながる。
国土交通省は工業系の学生や市民、団体を対象に現場見学を募っており、これまでの累計で千人を突破した。
(田嶋豊)
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http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20101223/CK2010122302000108.html
2010年12月23日 中日新聞
地元協議が全区間完了 新名神高速道の四日市−亀山西、18年度供用目指す
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2010122302100059_size0.jpg
新名神高速道路四日市ジャンクション(JCT)−亀山西JCT間の地元協議で、菰野町江野区の設計協議確認書の調印式が22日、町役場であり、道路構造を決める協議が全区間で完了した。
全長27・8キロの計画。県や中日本高速道路が用地買収を進め、2018年度の全線供用開始を目指している。東名阪自動車道四日市インターチェンジ(IC)付近の渋滞緩和が期待される。
東海環状自動車道と接続する四日市北JCT(四日市市北山町)と四日市JCTの間は来年1月から本格的な工事を始め、15年度の供用開始を目指す。
調印式で、町内に菰野ICができる予定の石原正敬町長は「町の活性化には欠かせない」と道路開通の意義を強調し、完成までの関係者の協力を願っていた。 (福岡範行)
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http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20101225/CK2010122502000118.html
2010年12月25日 中日新聞
三遠道整備費の大枠盛る 11年度政府予算案決定
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2011年度の政府予算案で、静岡、愛知、長野の3県を結ぶ三遠南信自動車道の南端、三遠道路の鳳来インターチェンジ(IC、愛知県新城市)−引佐ジャンクション(浜松市北区)の13・9キロで、11年度の開通に向けた整備費が大枠で盛り込まれた。
ほかの静岡県関係では、金谷御前崎連絡道路で国道1号と静岡空港アクセス道を結ぶ3キロ区間が新規事業化(補助)され、1億2000万円を計上。伊豆縦貫自動車道を含め、全国の高規格幹線道路の未開通部分を中心に注がれる「国土ミッシングリンクの解消」事業に、本年度当初比で5・3%増の3376億円が認められた。
三遠道路の鳳来−引佐間は舗装や区画線の線引き、安全標識の設置など、仕上げの工事に入る。概算要求の内示額は、北側の佐久間道路(佐久間IC−東栄IC)を含め18〜34億円。
防災では、東海、東南海、南海地震の三連動による被害想定調査費として1億4300万円が盛られた。天竜川ダム再編事業は本年度比2・2倍の20億7800万円に増額。県の警察職員は31人増員される。
川勝平太知事は、金谷御前崎道路の新規採択区間について「公共事業予算が大変厳しい中、喜ばしい。陸・海・空の総合交通ネットワークの形成による本県の将来に向けて大きな前進だ」とコメントを発表した。
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>>1932
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20101225000000000011.htm
2010年12/25 07:54 静岡新聞
金谷御前崎道路 新規で1億2000万
県が国土交通省を通じて要求していた地域高規格道路「金谷御前崎連絡道路」の関連予算1億2千万円が新規事業で認められた。
要求していたのは、同連絡道路を静岡空港近くの倉沢インターチェンジ(IC)から国道1号菊川ICまで延伸する約3キロの調査区間。今回の予算決定により、来年度早々にも測量が始まることになった。
県交通基盤部は、この道路を新東名高速、国道1号、静岡空港、東名高速、御前崎港を連結する、陸海空のネットワーク構築に欠かせない重要道路に位置付けている。
同部などによると、新規予算は道路測量調査や一部設計費に充てる予定。2010年代の供用開始を目指している。
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>>2018
何だか色んな問題のあるSAである。
http://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/0003690676.shtml
2010/12/22 09:15 神戸新聞
「放免祝い」禁止看板に困惑 姫路バイパスSA
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/03690677.jpg
「放免祝い」を禁止する看板。「暴力団」の文字に驚く利用者も=姫路市広畑区
姫路市広畑区の姫路バイパス姫路サービスエリア(SA)で、利用者に注意を呼びかける看板がドライバーらを困惑させている。刑務所から出所した暴力団組員を祝う「放免祝い」を具体的に挙げて禁止。そのため暴力団が頻繁に使用していると誤解する利用者もいる。実際に組員が集まった例は確認されておらず、看板設置の経緯も不明。街のイメージダウンにつながりかねないため、関係機関が撤去を含めた検討を始めた。
看板は駐車場内の2カ所にあり、県警高速隊、飾磨署、国土交通省の連名で「このサービスエリアにおいて暴力団の放免祝・集会・その他他人に迷惑をかける行為を禁止する」と記されている。しかし、管轄する県警高速隊によると、同SAで大規模な放免祝いは確認されたことがない。
同SAを管理する国土交通省姫路河川国道事務所によると、「看板は数年前からあるが、設置の経緯は不明」、県警も「なぜこの文面になったかは分からない」という。ほかのSAには、同様の看板がなく、関係者も首をひねるばかりだ。
県外から訪れる利用者も多く、休憩にきた鳥取市の会社員(36)は「『放免祝』と書かれても何のことか分からないが、暴力団のことを指しているのであれば、ぎょっとする」。
同事務所は「看板の設置の仕方を関係先とも協議したい」としている。
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>>2064
鳳来まで今年度中に出来るんか!
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房総半島は山行がによると古い隧道が多いみたいなんだけど,最近技術のこのていたらくぶりはなんだ??
この辺大して要らないから工事中止して外環にリソース振り向けろよなぁ。
南部や東部の千葉原住民が県議会とかで土木利権握っていて日本国民の血税を無駄に貪っている構図があるんちゃうか。都市部民を千葉県住民と土建自民に怒りぶつけよヽ(`Д´)ノ
2010年12月28日
圏央道山口トンネル工事に伴う陥没について
http://www.ktr.mlit.go.jp/chiba/pdf/10122801.pdf
2010年10月20日
圏央道笠森トンネル工事に伴う陥没について
http://www.ktr.mlit.go.jp/chiba/pdf/10102001.pdf
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>>2060
飛騨トンネルは特別料金なんやろねぇ。。
調べてみたらそう↓みたいだ。ここも2,30年は特別料金続けて欲しい所。池口はこの辺の出身なんか。。撤廃はコスト掛からない区間の利用民への負荷増大を意味するし,せめて半分に圧縮とかにできないものかね。
【交通/岐阜】恵那山・飛騨トンネル特別料金、ETC搭載の車両を対象に引き下げへ[09/04/18]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1240152931/-100
1 :依頼@台風0号φ ★:2009/04/19(日) 23:55:31 ID:???
中日本高速道路は17日、5月13日から自動料金収受システム(ETC)を搭載した車を対象に、
高速道路料金を引き下げると発表した。
県内関係では、特別料金が設定されている中央自動車道恵那山トンネル(園原―中津川IC)と
東海北陸自動車道飛騨トンネル(白川郷―飛騨清見IC)の両区間について、ETCで通過した場合、
特別料金を最大3割引きにする。
また、東海環状自動車道連続利用割引として、同自動車道の各ICと、東名高速豊田―春日井IC間、
東海北陸道一宮西―美濃IC間、中央道土岐―小牧東IC間、名神高速小牧、一宮の各ICをETCで
通行する場合、150円割り引く。ただし、いずれも他の時間帯割引との併用はできない。
同時に、昨年7月の東海北陸道全線開通時から行っていた飛騨トンネルの記念割引(5割引き)は
5月12日で終了し、通常の割引に切り替える。
▽ソース:岐阜新聞 (2009/04/18 08:15)
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20090418/200904180815_7666.shtml
池口修次
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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日本の旗 日本の政治家
池口 修次
いけぐち しゅうじ
生年月日 1949年11月10日(61歳)
出生地 長野県木曽郡大桑村
出身校 早稲田大学理工学部
前職 会社員
現職 自動車総連副会長
所属政党 民主党
公式サイト 参議院議員 いけぐち修次ホームページ
日本の旗 参議院議員
選挙区 比例代表区
当選回数 2回
任期 2001年 - 現職
所属委員会 国土交通委員会
議員会館 参・議員会館1210号室
池口 修次(いけぐち しゅうじ 、昭和24年(1949年)11月10日 ‐ )は、日本の政治家。民主党所属の参議院議員(2期)。 長野県木曽郡大桑村出身。長野県松本深志高等学校、早稲田大学理工学部卒業。通称「池さん」。
1972年、本田技研工業入社。本田技研労働組合委員長、全本田労連会長、自動車総連中央執行委員、自動車総連副会長を経て、2001年の第19回参議院議員通常選挙の比例代表に出馬し、初当選。以後当選2回。
2007年12月から翌年1月まで、体調不良により鈴木寛が倫理・選挙特別委員会委員長を一時辞任したことに伴い、同委員長を務める。
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http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20101228201.htm
2010年12月28日05時03分 北國新聞
「高岡砺波」「南砺」許可へ スマートIC推進方針、国交副大臣
富山県内で計画されている北陸自動車道の高岡砺波スマートインターチェンジ(仮称)と、東海北陸自動車道の南砺スマートインターチェンジ(同)の設置が国交省から許可される見通しとなった。
池口修次国土交通副大臣が27日の記者会見で、高速道路の自動料金収受システム(ETC)専用のスマートインターチェンジ(IC)について、今年度中に複数箇所の新規整備に着手する方針を明らかにした。富山県によると、県内2カ所のICが入ることがほぼ確実となった。
池口副大臣は会見で「地方から多くの要望があり、できるものから速やかに着手していきたい」と述べ、地元合意が形成されているICの設置手続きを推進する姿勢を示した。
これを受けて石井輶一知事は「設置が実質的に決定されたものと受け止めている」とのコメントを出した。地元自治体である高岡市や砺波市、南砺市と連携して早期設置に努力していく考えを示した。
高岡砺波スマートICと南砺スマートICについては、10月に開かれた地区協議会で、国の設置許可に必要な実施計画書にそれぞれ合意している。
高岡砺波スマートICは砺波市下中条と高岡市戸出西部金屋にまたがる地域で計画。本線は砺波市内で、ETCは高岡市側に設置する。総事業費は23億円で地元負担金は4億3800万円。
南砺スマートICは南砺市柴田屋で計画され、総事業費は20億7千万円で地元負担は3億7千万円。両ICとも新たにICを建設する本線直結型となる。
スマートICは料金収受要員が不要で、従来のICより低コストとされる。地方自治体などの計画に基づき、国交省が設置を許可する。国交省は高速道路の料金割引財源の一部を使って整備する予定だが、新料金問題の決着が遅れたため、新規の設置許可を見送っていた。
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取り敢えず鎌ヶ谷消防署前から入道溜迄は着工したんじゃなかったっけ?第一歩とか踏み出してる場合ちゃうで。とっとと初富のR464迄は完成させてその次ぎの一手をとらなきゃ。。
721 名前:R774[] 投稿日:2010/12/30(木) 17:30:03 ID:DlI20FcA
ちょっと前に市川国分〜鎌ヶ谷の調査費が計上されたというニュースが出たけど、
誰か詳細教えてください
726 名前:R774[sage] 投稿日:2010/12/30(木) 23:30:46 ID:w2pTjfku
>>721
北千葉道路の外環〜鎌ヶ谷のことじゃない?
とっとと事業化してほしいもんだ。
727 名前:R774[sage] 投稿日:2010/12/30(木) 23:34:45 ID:ZUhW+NvO
【外環】東京外かく環状道路6【R298】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/way/1288523770/156
156 名前:R774[sage] 投稿日:2010/12/07(火) 22:33:49 ID:X0fWiQjO
北千葉道路(市川市堀之内から、新鎌ケ谷)の早期整備を
昨年度から国・県で2千万円の調査費を計上
ttp://kamagaya.cocolog-nifty.com/news/2010/12/post-e92c.html
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これか
737 名前:R774[] 投稿日:2011/01/04(火) 14:13:16 ID:nUTVm8iQ
>>726
鎌ヶ谷は所詮口だけ、文面だけだよ。今まで市民は散々裏切られてる。
長く住んでいる人ほど期待はしない。所詮駄目駄目なお土地柄、
いや、お役人柄。皆さんご愁傷様です!
2010年12月 6日 (月)
北千葉道路の早期整備を〜昨年度から国・県で2千万円の調査費を計上
ちば県政をぐっと身近に!
− 鎌ケ谷市民に役立つ、千葉県の仕事とは③ −
http://kamagaya.cocolog-nifty.com/news/2010/12/post-e92c.html
北千葉道路の早期整備を〜昨年度から国・県で2千万円の調査費を計上
鎌ケ谷市が現在、県と国に要望している最重要事項の一つが、北千葉道路(国道464号)の建設である。新鎌ケ谷の弱点となっている市川・松戸方面への道路アクセスが、同道路の建設で抜本的に改善されることになる。
北千葉道路は、東京外郭環状道路の市川市堀之内から、新鎌ケ谷を経由し、成田空港手前の成田市大山まで至る全長約43㎞の道路。新鎌ケ谷から印旛日医大までは既に開通しており、現在印旛日医大から成田市大山までが建設中で、順調に進めば2010年代半ばに開通するとされている。
一方、新鎌ケ谷から東京外環までについては、国・県では、昨年度からそれぞれ年間約1千万円ずつの調査費を計上し、道路設計に向けての交通調査に着手した。事業化に向けて、第一歩を踏み出したといえる。
民主党千葉県連でも、政府与党への重要要望事項5項目の一つに北千葉道路を掲げた。市と県と政府与党が力を合わせ、早期整備を進める必要がある。
Kitachiba_2
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薩タ峠http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1114776388/391-392のタの字を標示できるようにすべきやヽ(`Д´)ノ
第二東名が出来れば>>2072県内の渋滞は殆ど解消されるんちゃうの?東名接続へのジャンクション付近で酷い渋滞が起きる可能性は否定できないけど。。
高速道の渋滞過去最多 年末年始30キロ以上10回
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20110106000000000010.htm
01/06 07:33
年末年始(12月23日〜1月4日)の県内の東名高速道路で発生した10キロ以上の渋滞回数は42回で、前年の31回より3割ほど多かったことが5日、中日本高速道路のまとめで分かった。うち30キロ以上の渋滞も10回で、前年の7回を上回った。高速道路各社の発表によると、同期間の全国の高速道路の渋滞は、10キロ以上は235回、30キロ以上が22回で、年末年始の渋滞発生回数としては過去最多となった。
中日本高速道路によると、上り線は3日に沼津インターチェンジ(IC)付近を先頭に49キロ、2日に三ケ日IC付近を頭に37キロ渋滞した。下り線は、3日に愛知県境の宇利トンネル付近を先頭に48キロ、2日に富士川サービスエリア付近から最大で37・5キロ滞った。東名高速道路の1日当たりの平均利用台数(交通量計測装置による測定)は9万5100台で、前年より5%増加した。渋滞回数と交通量が増えた理由について、同社は「大型トラックなど乗用車以外の業務用車両の利用が増えた。景気が回復してきているのではないか」と推測。渋滞が2〜3日に集中した理由は、上限千円割引が年始の1〜3日に適用された影響を挙げた。
10キロ以上の渋滞42回のうち半数の21回は、事故が原因だったり、渋滞の車列中で追突事故が起きたりしていたという。県警交通企画課によると、同期間の東名高速道路における人身事故件数は23件で、前年より2件多かった。負傷者は46人。死亡事故はなかった。
県警高速隊は「渋滞の車列中の乗用車による追突事故が多かった。集中力を保つために休息を取りながら、心にゆとりを持って運転してほしい」と呼び掛けている。
年末年始の東名、10キロ超渋滞25回
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20110105000000000015.htm
01/05 07:50
県警は4日、年末年始(12月22日〜1月3日)の県内の交通渋滞発生状況をまとめた。東名高速道路での10キロ以上の渋滞は25回に上った。
県警交通規制課によると、東名高速道路の渋滞のピークは1月3日だった。上りは沼津インターチェンジ付近を先頭に最長49キロ、下りは薩★トンネル付近から最長39・7キロ渋滞した。
一般道は伊豆東海岸を中心に2キロ以上の渋滞が34回発生した。最長はいずれも国道135号で、上りが伊東市八幡野から5キロ(12月30日)、下りが熱海市上多賀から4キロ(12月30日)それぞれ渋滞した。
※(注)★は土ヘンに垂
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http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20101229000000000011.htm
2010年12/29 07:33 静岡新聞
スマートIC新規整備 県内3カ所申請手続きへ
高速道路の自動料金収受システム(ETC)専用のスマートインターチェンジ(IC)について、県は28日、設置の調整が進む県内の3カ所で事業化に向けた「連結許可申請手続き」が始まる予定、と発表した。
県内で設置調整が進んでいるのは東名の「大井川藤枝」と、新東名の「静岡SA」「浜松浜北SA」(いずれも仮称)の3カ所。県は事業主体となる焼津、静岡、浜松の各市が速やかに申請手続きをする予定、としている。
スマートICについては池口修次国土交通副大臣が27日の記者会見で、複数箇所の新規整備に着手する方針を示した。
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高針−名古屋南間、3月20日に開通 第2環状自動車道【社会】
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2011011402000017.html
中日新聞 2011年1月14日 朝刊
中日本高速道路会社は13日、名古屋市南東部で建設中の名古屋第2環状自動車道(名二環)の
高針−名古屋南の両ジャンクション(JCT)間が3月20日午後3時に開通すると発表した。
同日から名古屋西−高針の両JCT間の東名阪道の名称も名二環に統一される。
開通区間は名古屋市名東区猪高町の高針JCTから同市緑区大高町の伊勢湾岸道を結ぶ12・7キロ。
片側2車線で制限速度60キロ。植田、鳴海、有松の3インターチェンジ(IC)を設ける。
開通により名古屋高速の大高線、東名高速の豊田JCT−名古屋IC間の渋滞緩和が期待される。
2000年に着工し事業費は2000億円。
延伸に合わせて料金制度も変更。これまで名古屋西−高針JCT間(29・6キロ)は普通車一律
500円だったが、名古屋西−名古屋南間で30キロ未満は500円、30キロ以上600円になる。
名二環と併設する国道302号も同時に大高町の国道23号につながる。
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静岡新聞 2011年1月14日
静岡社会:静岡空港と御前崎港を直結 東名の南4キロほぼ完成
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20110114000000000008.htm
新東名高速道路の仮称金谷インターチェンジ(IC)から国道150号地頭方ICまでを結ぶ
「金谷御前崎連絡道路」(延長約30キロ)のうち、東名高速道路相良牧之原IC―西萩間IC間
(約4キロ)がほぼ完成し、県は23日午後1時に供用を開始する。
静岡空港と御前崎港はほぼ地域高規格道路でつながることになり、県は「陸・海・空の交通ネットワークが
形成される」としている。相良牧之原IC―御前崎港間の移動所要時間は現在の約35分から20分程度に
短縮される見込みで、御前崎港の利活用促進や大規模地震に備えた緊急輸送路の機能向上につながることが
期待されている。
金谷御前崎連絡道路は2011年度に菅山、大沢両ICを立体交差化する。11年度政府予算案で、
国道1号―倉沢IC間の整備が新規補助事業に採択された。12年度に新東名の開通が予定されているため、
同区間の早期整備が課題となる。
県と地元の牧之原市は23日の供用開始に合わせ午前10時から、同市相良総合センターで開通式典を行う。
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静岡新聞 2010年12月2日8:32
静岡社会:東駿河湾道路の三島塚原―函南塚本 13年度に開通
http://megalodon.jp/2010-1217-1516-11/www.shizushin.com/ShizuShin/Templates/TN03.aspx?NRMODE=Published&NRNODEGUID=%7B0B1ED1F0-8503-44A0-814C-8962A07739C7%7D&NRORIGINALURL=%2Fnews%2F (ウェブ魚拓)
国交省中部地方整備局は、新年度政府予算の概算要求をまとめ11月30日付で県に示した事業計画で、
東名沼津インターと伊豆中央道を結ぶ東駿河湾環状道路(沼津岡宮―函南塚本、総延長17キロ)の
供用開始見通しを2013年度と初めて明示した。未開通区間の工事箇所で工法を変更した経緯などがあり、
具体的な開通時期はこれまで明らかにしていなかった。
環状道路は昨年7月、全線の3分の2にあたる東名沼津インター付近の沼津岡宮インターから三島塚原インターまでの
約10キロ区間が開通した。
国交省沼津河川国道事務所によると、残る区間のうち三島市の工事場所「大場南高架橋」は超軟弱地盤で地質条件も複雑で、
地下水が噴き出す水圧が通常より突出して高い。
同事務所は当初、同所で盛り土による「土工工法」を計画していたが、研究機関に「橋りょう方式」を取るよう意見を受けた
こともあり、地下水対策としてくい約200本を回転させながら地中に埋め込む工法に変更した。09年度の試験施工を経て
11月に工事を発注し、残る区間の開通の道筋を付けた。
新年度の概算要求額は91億〜105億円で、11年度に開通予定の三島加茂インターの建設費も含まれる。
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凄いピンポイントなレスだ♪
この辺,さがみ縦貫道北側の首根っこの部分にも掛からず建設遅れてたけどやはり未買収家屋が点在してたのか。。急いで欲しい所。
439 名前:R774[sage] 投稿日:2011/01/13(木) 18:44:16 ID:4LCJqYvx
気になったので海老名まで見に行ってきた
長らく相模川渡河橋の架橋工事に入れない原因だった家が更地になってた
http://yj.pn/xaJamZ
今年中に架橋工事を発注すると思われる
こっちの2軒はまだ立ち退いてない
http://yj.pn/jG-dn1
ちょうど橋脚と橋脚の間の物件なので、下部工事には影響ないが
ここが立ち退かないと、橋桁工事には入れないな
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俺も負けずにピンポイントレス(`・ω・´)
先日桶川Jctから菖蒲PA付近迄トレースした(それ以降は日没。。)したが此処↓,立派な門をもつ旧家っぽい佇まいの家だが立派な門を残して内部が空き地になっていた。勿体ないけど旧家も立ち退き地に掛かるんですねぇ。ちょっと勿体ないけど,つくばの荒井家http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1177946351/447は見倣うべきだヽ(`Д´)ノ
http://yj.pn/mc_bBe
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もうちと渋滞解消とネットワーク拡充のための建設の為の社会実験と云う哲学を打ち出せないものかねぇ。。
2010年12月16日 22時55分
大都市近郊含め上限千円に / 休日割引を来年度継続
http://www.saga-s.co.jp/news/global/corenews.0.1787727.article.html
政府、与党は16日、地方圏の高速道路を対象にした土日祝日の「上限千円」割引を来年4月以降も継続し、新たに首都圏と京阪神圏の大都市近郊区間も含め上限千円とする方針を固めた。大都市部と地方を行き来する乗用車は現在より値下げとなり、行楽客の増加などの経済効果が期待される。
平日は地方圏、大都市区間にかかわらず普通車で上限2千円となる。東名高速の東京―厚木、名神の大津―西宮など大都市区間は現行の休日千円の対象外。例えば、東名で名古屋から東京へ向かう場合、地方圏の名古屋―厚木の千円に加え、厚木―東京の750円(休日昼間割引適用)が別に必要だったが、来年4月以降は千円だけで全区間を利用できるようになる。
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>>2072
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20110105/CK2011010502000136.html
2011年1月5日 中日新聞
《経済》県内区間開通「少しでも早く」 中日本高速が新東名について方針
中日本高速道路は4日、建設中の新東名高速道路で最も早い2012年度開通を計画する静岡県内区間について「顧客サービスの観点から、少しでも早く進めたい」との方針を示した。具体的な時期は今後詰めるが、12年度前半までの開通も視野に検討するとみられる。
全長約254キロのうち、県内区間は御殿場ジャンクション(JCT)−引佐JCTの約145キロ。三ケ日JCTなど東名と結ぶ連絡道も同時に供用する計画。
新東名の工事が順調に進んでいるため、県や沿線の自治体から開通時期前倒しへの期待が高まっている。浜松市は、昨年11月下旬の議会答弁で「12年度開通予定をさらに早めるため、鋭意工事に取り組んでいると聞いている」としていた。
一方、県内区間を12年夏に開業させる方向で中日本高速が検討に入るとの一部報道について、同社は「(具体的な時期は)何も決まっていない」(広報担当)と述べた。
引佐JCTでは、国土交通省が整備する三遠南信自動車道と接続。同省は引佐から鳳来インターチェンジまで13・9キロの11年度開通を予定している。
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>>2081
2011年度中に引佐Jctから鳳来迄できんのか!
引佐連絡路が新東名と同時に供用される2012年夏までは根無し草?
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先日現地視察へ行った圏央道の内,桶川Jct〜北本立体の手前の間
http://tohazugatali.iza-yoi.net/kenodo/kenodo_sai2.html#okegawa1
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http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=&blockId=9770233&newsMode=article
2011/01/04 09:38 福島民報
3月までの開通、不透明に 東北、磐越道結ぶあぶくま高原道
最終区間の工事が進むあぶくま高原道路の、3月末までの全線開通予定が不透明な情勢となっている。舗装工事などを請け負っている総合建設業トリアス(本社・田村市)が民事再生法の適用を申請し、受理されたことで工事の一部が中断していることが原因。県、同社ともに年度内に間に合うように事業を進める方針だが、県はこのほど開通予定を「年度内」から「今年中」に変更することも視野に調整を始めた。
トリアスが請け負っているのは、石川母畑インターチェンジ(IC)−蓬田パーキングエリア(PA)間の6・9キロのうち、1・4キロ区間の舗装工事と標識設置工事。
今後の工事の見通しに関する県の同社に対する聞き取りでは、予定通り年度内に完成させる方向で進めると回答している。しかし県によると、工事にかかわる複数の関連会社に対し、同社が今後の協力を再確認するなど民事再生法に基づいた対応が必要となるという。このため県は当初の予定通り、1月中に舗装工事に着手できるかどうか不透明な部分があると判断した。
あぶくま高原道路は東北自動車道・矢吹ICと磐越自動車道・小野ICを結ぶ全長35・9キロの自動車専用道路。福島空港へのアクセスのほか、生活に必要な路線として県が整備している。石川母畑IC−蓬田PA間の工事進捗(しんちょく)率は昨年11月末現在で約85%となっている。
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http://www.nnn.co.jp/news/110113/20110113006.html
2011年01月13日 日本海新聞
山陰道「東伯・中山道路」 2月27日に供用開始
国土交通省倉吉河川国道事務所は12日までに、山陰道「東伯・中山道路」(琴浦町槻下―大山町八重、12キロ)を2月27日午後3時から供用開始すると発表した。倉吉市―米子市間の所要時間が約8分短縮され、生活圏の拡大や物流の効率化などが期待される。
同道路は2003年度に着工され、総事業費は592億円。インターチェンジは東から順に「大栄東伯」「琴浦東」「琴浦船上山」「赤碕中山」の4カ所が設けられる。中間地点には琴浦パーキングエリアが開設され、駐車場とトイレを設けるほか、隣接地に特産品を販売する物産館を琴浦町が建設する。
供用開始により、同道路と並行する琴浦町内の国道9号の渋滞緩和や交通事故の減少も期待される。事故や災害などによる通行止め時の代替路も確保され、東西幹線軸の強化が図られる。
開通式は、2月27日午前10時から同町釛のカウベルホールで行われる。
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http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2011011402000017.html?ref=related
2011年1月14日 中日新聞 朝刊
高針−名古屋南間、3月20日に開通 第2環状自動車道
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2011011402100054_size0.jpg
中日本高速道路会社は13日、名古屋市南東部で建設中の名古屋第2環状自動車道(名二環)の高針−名古屋南の両ジャンクション(JCT)間が3月20日午後3時に開通すると発表した。同日から名古屋西−高針の両JCT間の東名阪道の名称も名二環に統一される。
開通区間は名古屋市名東区猪高町の高針JCTから同市緑区大高町の伊勢湾岸道を結ぶ12・7キロ。片側2車線で制限速度60キロ。植田、鳴海、有松の3インターチェンジ(IC)を設ける。開通により名古屋高速の大高線、東名高速の豊田JCT−名古屋IC間の渋滞緩和が期待される。2000年に着工し事業費は2000億円。
延伸に合わせて料金制度も変更。これまで名古屋西−高針JCT間(29・6キロ)は普通車一律500円だったが、名古屋西−名古屋南間で30キロ未満は500円、30キロ以上600円になる。
名二環と併設する国道302号も同時に大高町の国道23号につながる。
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>>2085
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201101140032.html
'11/1/14 中国新聞
東伯中山道路、2月27日開通
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ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20110114003201.jpg
国道9号のバイパスとして鳥取県中西部に建設が進んでいた山陰道東伯・中山道路が2月27日に開通する。
琴浦町の大栄東伯インターチェンジ(IC)と大山町の赤碕中山IC間の12キロ。国交省倉吉河川国道事務所によると、所要時間が約8分短縮する。通行無料。2003年度に着工し、総事業費は592億円。
年末年始の大雪で一時、約1000台の車が立ち往生した国道9号と位置的に重なり、そのバイパスとして渋滞緩和や災害時の輸送路確保などが期待されている。
山陰道(鳥取市―美祢市)は山口、島根、鳥取の3県の日本海側を国道9号と並行して走る。これで全長約380キロのうち3分の1弱の約125キロが開通する。
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http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12951860616575
2011年1月17日(月)茨城新聞
東水戸道の無料化半年 1日交通量、倍の1万7300台 並行の国道は変わらず
高速道路無料化の社会実験で、東水戸道路の交通量が昨年6月末の実験開始から半年間で2・08倍に増加したことが、16日までに国土交通省の調査で分かった。並行する国道245号の交通量は半年間で1・03倍と、ほとんど変わらなかった。東水戸道の1日当たり平均交通量は1万7300台に上り、国道245号の1万6100台を逆転した。
実験開始の昨年6月28日から12月31日までを調査。県内では、社会実験の対象となった東水戸道(水戸南-ひたちなかIC)のうち水戸大洗-ひたちなかIC間で調べた。
東水戸道の1日当たり交通量は、実験前の8300台からほぼ倍増。平日は2・11倍、休日も2・00倍に増えた。月別では夏休み期間の8月が1万8700台で、2・25倍と最も増加した。
一方、国道245号の交通量は実験前の1万5700台より400台増加。平日1・01倍、休日1・05倍とほとんど変化なかった。
東水戸道で期間中に1キロ以上の渋滞が発生した日数は計8日。うち6日は水戸大洗、ひたちなか両ICの一般道合流部に集中した。
全国37路線50区間の無料化区間の交通量は平日、休日を合わせて1・96倍に増加する一方、並行する主な一般道は高速道路に利用者が流れ、平均で交通量が18%減少した。
無料化区間の交通量は平日が1・98倍、休日は1・84倍に増えた。区間別で増加幅が最も大きいのは平日、休日とも東九州道の西都-宮崎西(宮崎県)で5倍を超えた。
期間中に渋滞の発生日数が最も多かったのは京都丹波道の丹波-沓掛(京都府)で、92%に当たる172日で渋滞が起きていた。
無料化区間に並行する一般道は、平日と休日を合わせ、主要50区間のうち45区間で交通量が減少。山形道の西川-月山(山形県)に並行する国道112号では実験前の32%に落ち込んだ。
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http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1101170034/
2011年1月17日 神奈川新聞
「綾瀬IC」設置目指し協議会発足、「活性化へ早期に」/神奈川
東名高速道路の「仮称・綾瀬スマートインターチェンジ(IC)」の設置を目指し、綾瀬・藤沢両市と県、地元自治会代表などでつくる地区協議会が17日に発足し、綾瀬市役所で初会合を開いた。具体化への第1歩となるもので、会合を重ねて5月下旬までに中日本高速道路に提出する実施計画書の最終確認を行う予定。
綾瀬ICは、横浜町田IC―厚木IC間の「東名綾瀬バス停」周辺を整備予定地としており、国の高速道路利便増進事業を使って2017年度までの利用開始が目標。中日本高速道路は、実施計画書を受けた上で事業化を進める予定。
同日の会合では、事務局が、有人の料金所を設けず自動料金収受システム(ETC)専用とする「スマートIC」の概要を説明。長所として、建設・管理コストが削減できることや、国費整備により料金に整備費用を上乗せする必要がないことなどを説明した。
出席した協議会のメンバーからは、ICの必要性を強調する声が上がる一方、「期待しているが、周辺の住宅街に多くの車が入ってくるのではないか」と今後の課題も出された。
協議会の会長には、東京工業大学の黒川洸名誉教授が就任し、副会長には綾瀬・藤沢の両市長が着任。綾瀬市の笠間城治郎市長は「ICは企業誘致などには欠かせない。1日でも早く設置できるよう努力する」と述べ、藤沢市の海老根靖典市長も「産業活性化には不可欠。いろいろな期待感がある」と話していた。
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http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1101210007/
2011年1月21日 神奈川新聞
さがみ縦貫道の開通にらみ相次ぐ大型物流拠点、新設IC付近に集中/神奈川
大型物流施設の建設が県央や湘南地域で相次いでいる。さがみ縦貫道路の開通をにらみ、新設するインターチェンジ(IC)近くに集中。東名高速道路や中央自動車道路、新湘南バイパスに直結することから、首都圏や東海地方をカバーする物流拠点としての需要が高まっている。
日産自動車の座間工場があった座間市広野台。広大な跡地は巨大な物流拠点に様変わりしようとしている。縦貫道路が開通すれば、圏央厚木ICから5キロ圏内と好立地になるためだ。
■工場跡地が一変
県内有数の大型物流施設「プロロジスパーク座間I」が09年5月にオープン。総床面積は約14万平方メートルあり、日立物流やバンテックなど7社が入居する。
運営する米国系不動産開発会社プロロジスによると、稼働率は100%。隣接地では同規模の「座間II」の建設計画が進んでおり、「二つを合わせると国内最大の物流拠点」(プロロジス)となる。
すぐ隣の敷地ではドラッグストア向け大手卸のパルタック(大阪市)の物流施設「RDC横浜」(仮称)が今月中に完成予定。化粧品や日用品は横須賀市内で、一般用薬品は海老名市内で扱っていたが「座間に統合することで効率化を図る」という。
■地価下落も要因
昨年2月に一足先に開業した海老名ICの周辺にも進出が相次いでいる。約3キロの距離にある海老名市門沢橋では「プロロジスパーク海老名」が完成。キリンビバレッジ湘南工場(寒川町)の生産品の保管や配送拠点として稼働している。
海老名市下今泉には、陸運業の東部ネットワーク(横浜市神奈川区)の一般貨物用の物流拠点が12月に完成予定だ。
浜銀総合研究所の湯口勉主任研究員は「県央地区はもともと物流拠点としての潜在能力が高い地域だが、道路網の整備で可能性が発揮しやすくなる」と指摘。背景として「広い敷地の存在や地価の下落が進出を後押しした」と、地域性や時代性が合致したとみている。
実際、縦貫道路の延伸に伴う新設ICの完成を見越し、物流拠点の立地も広がりをみせている。寒川南ICから約1キロの寒川町一之宮には昨年5月、医療用医薬品の物流センターがオープン。圏央厚木ICから約3・5キロの厚木市棚沢には月内にも、超冷凍庫を備えた外食チェーン向け物流拠点が完成する予定だ。
(一部のIC名は仮称)
◆さがみ縦貫道路
茅ケ崎市西久保から相模原市緑区川尻まで4市1町を貫く約30キロの自動車専用道路。2012年度に開通予定。首都圏を環状に結ぶ圏央道の一部を構成する。相模川に沿ったルートで、インターチェンジ6カ所、ジャンクション4カ所ができる。昨年2月に海老名ジャンクション―海老名インターチェンジ間の1・9キロが開通した。
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>>2035
旧清里有料道路はこの道路。
http://yj.pn/_m5vDw
http://www.shinmai.co.jp/news/20110121/KT110120ATI090009000022.htm
2011年1月21日(金)信濃毎日新聞
中部横断道八千穂−長坂間、山梨県道活用など2案了承
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/KT110120ATI.jpg
中部横断道の八千穂インター(仮称、南佐久郡佐久穂町)−長坂ジャンクション(同、山梨県北杜市)約34キロ区間の整備方法を検討する国の社会資本整備審議会関東地方小委員会は20日、高規格構造で全線整備する案と、山梨県内の県道を一部活用する案を沿線自治体などに示すことを了承した。国土交通省関東地方整備局は県道活用案について「(暫定2車線の場合)建設費を約400億円削減でき、開通が早まる」としている。
同局の試算によると、現実的な暫定2車線で整備する場合、従来の高速道と同じ全線高規格案は建設費約1500億〜1700億円、山梨県の旧清里有料道路(約6キロ)を活用する県道活用案は約1100億〜1300億円。時速80キロで走行できる高規格構造に対し、県道は同50キロだが、時間短縮など整備の効果は「ほぼ同じ」(同局)という。
4車線で整備する場合、県道活用案では現在の県道区間2車線を佐久方面行きとし、山梨方面への2車線は全線高規格案と同じルートで新設する。建設費は全線高規格案が約2100億〜2300億円、県道活用案は約1950億〜2150億円。
国道141号や他の県道を活用する可能性も探ったが、「道路幅やカーブなど難があった」という。
小委員会は2月にも沿線自治体や全世帯、関係団体、利用者などへのアンケート、対面調査を行い、他の整備案の有無などを聞く。4月ごろにどの整備案を採用すべきか2度目の調査をし、今夏にも整備案を絞る。
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>>2084
福島民報 2011年2月4日
あぶくま高原道路 来月26日全線開通 石川母畑IC−蓬田PA開完成で
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9783123&newsMode=article
福島空港と東北、磐越両自動車道を結ぶ県の地域高規格道路「あぶくま高原道路」は3月26日に全線開通する。
佐藤雄平福島県知事が3日、記者会見で発表した。県は地域間交流、緊急時の迂回(うかい)路確保、広域的な救急医療体制の強化にもつながるとしている。
あぶくま高原道路は東北自動車道矢吹インターチェンジ(IC)と福島空港、磐越自動車道小野ICを結ぶ全長35.9キロ。総事業費約1,300億円を投じ、県が平成6年度から整備を進めてきた。
未開通だった石川母畑IC−蓬田パーキングエリア(PA)間6.9キロが完成し、全線が通る。当日は開通式典を催す。
未開通区間の舗装工事などを請け負った事業者が民事再生法の適用を申請し、受理されたことで工事の一部が中断。年度内の完成が不透明な情勢となっていた。下請け企業の協力を得て1月31日に工事が再開された。
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110129_7
2011/01/29 岩手日報
3月5日、4.6キロ開通 釜石山田道路・先行整備区間
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国土交通省三陸国道事務所は28日、釜石市で整備を進めていた三陸縦貫自動車道釜石山田道路(延長23キロ)の先行整備区間4・6キロを3月5日に開通すると発表した。
釜石山田道路で初の開通となる同区間は、同市両石町の釜石両石インターチェンジ(IC)と同市片岸町の釜石北ICを結ぶ。幅員12メートルの片側1車線で、設計速度は時速80キロ。トンネル3本を含む。1993年に事業着手し、総事業費は約170億円。
今回の開通で、並行する国道45号の通称恋の峠などの急カーブを回避でき、昨年2月末のチリ大地震津波でも問題になった緊急時の代替路を確保。慢性化している同市鵜住居地区の渋滞緩和も期待される。所要時間は7・1分から5・6分へと短縮される。
当日は式典などを経て午後3時から一般車両に開放。県が整備していた釜石両石ICへのアクセス道路、県道水海大渡線(同1・4キロ)も併せて開通する。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/220565
2011年1月13日 01:25 西日本新聞
佐々IC開通は今秋に 西九州道相浦中里−佐々間
西九州自動車道相浦中里インターチェンジ(IC、佐世保市)−佐々IC(佐々町)の開通が当初見込みよりも半年遅れの今年秋になる見通しとなった。事業主体の国交省から佐世保市に連絡が入ったという。
佐世保市によると、同区間(4キロ)は想定より硬い岩が広範囲にあることから工事が大幅に遅れ、今年3月末の開通予定が延期されていた。
市は佐々ICから約2キロ離れた同市小佐々町内に市営工業団地の新設を計画しているが、分譲開始は2013年度の予定で、開通の遅れによる影響はないという。
一方、市は7日の市議会交通体系整備特別委に、西九州自動車道の無料化社会実験による渋滞が全国ワースト2だったことを報告した。6月から9月にかけての国交省の調査で、平日は66日間のうち53日間、休日は29日間のうち25日間で渋滞が発生したという。同区間の無料化は3月末まで確定しており、来年度も継続対象となるかは未定。
=2011/01/13付 西日本新聞朝刊=
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>>2065 >>2076
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20110124/CK2011012402000118.html
2011年1月24日 中日新聞
つながる「陸・海・空」 牧之原市で相良バイパスの開通式
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ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2011012402100057_size0.jpg
テープカットをして相良バイパスの開通を祝った川勝知事(手前右から2人目)ら=牧之原市西萩間で
東名高速道路相良牧之原インターチェンジ(IC)と国道473号西萩間ICを結ぶ「相良バイパス」の開通式が23日、牧之原市内であった。開通により、これまで約35分かかった相良牧之原IC−御前崎港間は20分に短縮。御前崎方面から静岡空港までのアクセスも便利になった。 (伊藤一樹)
開通したのは、新東名の金谷IC(仮称)から国道150号地頭方ICまでを結ぶ「金谷御前崎連絡道路」(延長約30キロ)の一部約4キロ。片側一車線だが、陸・海・空の交通ネットワークが形成され、御前崎港の利活用促進や大規模地震に備えた緊急輸送路の機能向上が期待される。1993年着工。総工費約91億円。
開通式は川勝平太知事やスズキの鈴木修会長兼社長らが出席し、牧之原市相良総合センターで開かれた。
川勝知事は御前崎港−東名−静岡空港が結ばれた同地域を重点地区と強調し「この4キロは地球1周の4万キロに匹敵するほどで、飛躍するための道路」とあいさつ。
西原茂樹市長は「次の世代が頑張れるような、夢や希望を描ける地域となる」と期待を寄せた。
出席者はこの後、西萩間ICへ移動し、テープカットで開通を祝った。鈴木会長兼社長は「道路を造って終わりではいけない。今後は利用度を高めるために運動が必要だ」と述べた。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201101260056.html
'11/1/26 中国新聞
山口宇部道路、来春無料化へ
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山口県の二井関成知事は25日、山口市江崎と宇部市西岐波を結ぶ山口宇部有料道路(14キロ)の通行料を、2012年4月から無料とする方針を示した。管理運営する県道路公社の12年3月末の廃止を受けた措置。無料化は計画より15年前倒しとなる。
二井知事は会見で、道路公社、土地開発、住宅供給の3公社の12年3月末の廃止方針を説明する中で同道路の無料化に言及。「3月に公社を廃止するので、4月から完全無料化の方向で検討している」と述べた。
同道路の通行料は、最長の嘉川インターチェンジ(IC)―宇部南IC間で普通車400円。昨年4〜10月の1日平均通行量は8500台となっている。
同道路は、主要地方道山口宇部線の一部として1975年に開通。事業費は140億円で、料金徴収期間の2027年までに負債をほぼ解消、無料化する計画だった。道路公社は09年度末現在で48億円の負債を抱える。
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とりま市川北迄と京葉Jct迄は突貫工事でつくっちゃいましょーやヽ(´ー`)/
外環(千葉区間)の進捗状況 平成22年11月末 現在
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/gaiyo/gaikan/sintyoku/01sintyoku.htm
進捗状況
首都圏を変える道路「3環状」の一つ・外環(千葉県区間)は、松戸市小山(こやま)から市川市高谷(こうや)に至る延長約12.1kmの区間を、平成27年度の全線開通目標に向けて整備を進めています。
平成8年の都市計画変更により、掘割構造(半地下)となった区間の一部(松戸市区間)が、平成20年3月に暫定2車線で初めて開通し、外環は歴史的な一歩を踏み出しました。
■ 進捗状況は適宜、情報を更新していきます。
平成22年11月末 現在
国道6号〜市川北IC 99%
市川北〜京葉Jct 96%
京葉Jct〜高谷Jct 98%
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>>2086
どやって距離はかんだ??
>名古屋西−高針JCT間(29・6キロ)は普通車一律500円だったが、名古屋西−名古屋南間で30キロ未満は500円、30キロ以上600円になる。
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>>2098
ETCの場合は出口にもアンテナがあるからそれで確認するみたいね。
非ETCの場合は入ったインターから一番遠いインターまでの距離が
30kmを超えてる場合は600円(たとえ30km以内で降りても)
したがって、名古屋IC→名古屋西JCTは500円だけど、
逆の名古屋西JCT→名古屋ICは600円。
同じく区間でも、向きによって値段が異なるという現象が起こる。
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http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20110208ddlk46010598000c.html
錦江湾横断ネットワーク:「鹿児島−桜島」が良案 今後も調査継続 /鹿児島
錦江湾を横断する「交通ネットワーク」構想について県は4日、費用対効果などの調査結果を発表した。3候補のうち「鹿児島−桜島ルート」のトンネル建設が最も費用対効果が高く、施工も技術的に可能と結論付けている。ただ、総事業費が約1200億円と県公共事業予算の約1年分に匹敵するため、来年度以降、更に調査して検討する。
鹿児島−桜島案は海上距離約2キロ、水深約40メートル。トンネルの総延長約6・4キロ。19年後の交通量を1日1万7900台と予想し、年間の維持管理費は約3億円、開業に伴う経済効果を約23億円と推計した。橋りょう案もあるが、桜島大噴火の危険性などから困難と判断した。
他の2案のうち「鹿児島−垂水」案は水深や海上距離などから技術的にほぼ不可能と判断。「指宿−根占」案は交通量が少なすぎるため経済効果が見込めなかった。
調査事業費は約1200万円。県は64〜71年、初めて桜島架橋について調査したが技術面などから見送った。04年の九州新幹線部分開業以降、鹿屋市の経済団体などが国、県に要望を続け、伊藤知事も08年の知事選マニフェストに「可能性調査」を掲げていた。【福岡静哉】
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尻つぼみ甚だしいけど圏央道大栄Jctから江戸崎ICを目指して利根川位迄行ったレポヽ(`Д´)ノ
ttp://tohazugatali.iza-yoi.net/kenodo/kenodo_chiba1.html
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>>2099
有り難うございます。
阪高でもそうでしたけどETCって出る時は一時停止しなくてもいい簡易式な感じでしたが,もしチェックし損ねてもスピード出し過ぎのユーザーが悪くて割り引きして貰い損ねるだけだからあれでよしとするんでしょうかねぇ?
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朝日新聞(佐賀版) 2011年02月11日
西九州道2区間開通へ 伊万里
http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000001102100005
伊万里市の塚部芳和市長は10日、同市を通る西九州自動車道の2区間が2014年度に開通することが、国土交通省の直轄事業の事業計画で決定したと発表した。
今回、完成年度が決まったのは全長約150キロの西九州自動車道のうち、唐津市と伊万里市を結ぶ「唐津伊万里道路」の北波多―谷口インター(IC)間(4・8キロ)と、
伊万里市と長崎県松浦市を結ぶ「伊万里松浦道路」の山代―今福IC間(5・5キロ)。これによって、今年度開通予定の唐津―北波多IC間(8・0キロ)を合わせると、
福岡―伊万里間の所要時間は現在の約1時間半から約20分間短縮されるという。
また、事業計画には、伊万里港の国際コンテナターミナルに水深13メートルの岸壁を12年度に完成させることも盛り込まれた。
塚部市長は「今度の事業計画で、海と陸のネットワーク化が図られ、伊万里港の博多港のサブ港としての役割が一層増す」と期待を表明した。
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>>2100
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20110219-OYT8T00054.htm
鹿児島―桜島が「適当」 錦江湾横断交通、県が検証
トンネル建設で経済効果大
薩摩、大隅の両半島を結ぶ「錦江湾横断交通ネットワーク」について、県は想定される3ルートを検証した結果、「鹿児島―桜島ルートでのトンネル建設が、経済波及効果が大きく、技術的にも適当」とする調査結果をまとめた。錦江湾の架橋やトンネル建設を求める声は、大隅半島を中心に10年ほど前から上がっており、今回の調査結果を受けて、より現実味を帯びた議論が始まりそうだ。
両半島の行き来は、桜島、垂水の両フェリーが主流。だが、鹿児島市街地から垂水市まで待ち時間を含めて1時間〜1時間半かかる。通院や通勤のため、大隅半島からフェリーで鹿児島市に通う住民も多く、「乗船料は大きな負担」と訴える。
伊藤知事は2008年6月、2期目のマニフェストに錦江湾横断交通ネットワークの可能性調査を掲げ、09年度から本格的な調査が始まった。10年度は九州経済調査協会などに委託し、交通予想量や経済波及効果、自然条件などを調べた。事業費は当初予算で約2150万円。
鹿児島―桜島ルートは最大水深が40メートル程度。技術的には架橋も可能だが、強風や降灰の影響を受けることから、トンネル建設が適当とする結論に至った。鹿児島―垂水と指宿―根占の2ルートも調査したが、いずれも水深が100メートル以上あり、トンネル、架橋とも技術的に難しいという。
県政策調整課によると、鹿児島―桜島ルートでトンネルが開通した場合、交通量は1日1万7900台、経済効果は年間23億1000万円(うち大隅半島分は4億3000万円)を見込む。建設費用と時間短縮や事故減少などの効果を金額に換算して比べた「費用対便益比」は、着工の目安となる「1」を超える1・5で、投資に見合うという。
一方で、2車線のトンネルを建設した場合の総工費は約1200億円と試算。膨大な費用がかかり、「とても県だけでは抱えきれない」(政策調整課)。また、架橋に比べ延長が長くなる課題も残る。県は今後、これらの課題が解消できるか調査を継続する。
今回の調査結果について、鹿屋、垂水両市の経済関係4団体で組織する「桜島架橋推進協議会」の田中俊實会長は「実現に向けて大きく前進した。東西に一本のラインで結ばれれば、大隅の地域経済活性化の起爆剤になりうる」と歓迎した。
一方、桜島フェリーを運営する鹿児島市の久木野昌司・船舶部総務課長は「いきなりのことで驚いている」と語り、「フェリーは桜島と錦江湾のロケーションを楽しめ、観光面からも欠かせない」と述べた。
(2011年2月19日 読売新聞)
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信濃毎日新聞 2011年2月5日
中部横断道8・5キロ、3月26日開通 佐久小諸JCT−佐久南IC
http://www.shinmai.co.jp/news/20110205/KT110204SJI090006000022.htm
建設中の中部横断道のうち、上信越道と接続する「佐久小諸ジャンクション(JCT)」(小諸市御影新田)から「佐久南インターチェンジ(IC)」(佐久市桜井・伴野)までの8・5キロが、3月26日午後3時に開通する。県内区間の開通は初めて。事業を進めている国土交通省長野国道事務所と東日本高速道路佐久管理事務所が4日、発表した。
開通区間は片側1車線。佐久北(佐久・小諸市境)、佐久中佐都(佐久市根々井)、佐久南の各ICから無料で出入りできる。上信越道への接続は小諸御影料金所を経由する。1991年に基本計画が決定され、2003年に着工。総事業費は412億円。
両事務所によると、今回の開通で、中部横断道と並行して走る国道141号の渋滞緩和が見込める。ほかにも、東御市から佐久市臼田の佐久総合病院へのアクセス向上など、さまざまな効果を期待している。
中部横断道は静岡市から山梨県甲斐市などを経て、小諸市に至る全長132キロの高速自動車国道。佐久南IC−八千穂IC(仮称、南佐久郡佐久穂町)間13・9キロでも現在、工事が進められている。
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>>2092
http://www.minyu-net.com/news/news/0204/news8.html
2011年2月4日 福島民友ニュース
「あぶくま高原道路」が3月26日に全線開通
東北道の矢吹インターチェンジ(IC)と磐越道の小野ICを結ぶ自動車専用の「あぶくま高原道路」(延長35.9キロ)は3月26日、全線開通する。福島空港や首都機能移転予定地へのアクセス向上を目的に1990(平成2)年度に構想が持ち上がってから、21年目で待望の全線開通を迎える。佐藤雄平知事が3日、発表した。
同道路は、地域高規格道路で東北道と磐越道を三角形でつなぐ「トライアングル・ハイウエー構想」として94年度に整備着手。その後、国の首都機能移転論議が棚上げされたほか、大規模公共事業削減の動きを受け、2004年度に車線の減少や現道沿いへのルート変更などを行い全線2車線で整備。最終工区の石川母畑IC―蓬田パーキングエリア(PA)間の6.9キロ区間の完成にめどが立った。
同道路の全線開通により福島空港を中心に東北道、磐越道と一体となった新たな高速交通ネットワークが形成される。東北道矢吹IC―磐越道小野IC間を、同道路を利用すると所要時間が約半分の30分に短縮される。
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>>2105
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20110205/CK2011020502000104.html
2011年2月5日 中日新聞
中部横断道、3月に県内初の開通
小諸市と静岡市を結ぶ中部横断自動車道建設事業のうち、「佐久小諸ジャンクション(JCT)」(小諸市御影新田)−「佐久南インター(IC)」(佐久市桜井)間の8・5キロが3月26日午後3時、開通する。国土交通省と東日本高速道路が4日、発表した。中部横断道の県内での開通は初めて。
佐久小諸JCTで上信越自動車道から分岐し、区間内では「佐久北」「佐久中佐都」の両ICを設ける。料金は、地元自治体が建設費を負担する「新直轄方式」で建設しているため、小諸御影料金所から佐久南ICまでは無料。
開通により、並行する国道141号の渋滞緩和が期待される。
佐久南ICから先の区間は、八千穂IC(佐久穂町)までの13・9キロで建設が進んでいる。中部横断自動車道の事業区間は、中央自動車道長坂JCを経由し、静岡市までの計132キロ。 (大平樹)
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毎年感じることだが、国体は道路などのインフラ整備のために実施している感が非常に強い…。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201102030061.html
'11/2/3 中国新聞
高規格道 山口で開通続々
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ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20110203006101.jpg
10月の山口国体に向け、国や山口県が整備している高規格道路が開通ラッシュを迎える。1月29日には小郡萩道路の十文字インターチェンジ(IC)―秋吉台IC間(2・3キロ)が開通。同道路の残る秋吉台IC―絵堂IC間(10キロ)を含む3道路4区間が国体までに供用される予定だ。
県が、供用開始を目指すのは県央部と山陰地域をつなぐ小郡萩道路の1区間、山口、宇部、山陽小野田市を結ぶ山口宇部小野田連絡道路の2区間の計3区間(いずれも通行料は無料)。
小郡萩道路は、5月に予定する秋吉台IC―絵堂IC間の供用開始により、中国道と接続する美祢東ジャンクション(JCT)―絵堂IC間(12・9キロ)の全区間が開通。萩市と新山口駅間が14分短縮される。
山口宇部小野田連絡道路は、山口宇部線と宇部湾岸線の2区間を建設中。山口宇部線は7月、朝田IC―嘉川IC間(約14キロ)の開通を予定する。
朝田ICは国体メーン会場の県維新公園陸上競技場(山口市)に近い。山口宇部有料道路(2012年4月から無料化)との接続で、山口宇部空港(宇部市)とのアクセス向上が期待される。山口市と同空港までが13分短縮されるという。
宇部湾岸線は、宇部市の西中町IC―東須恵IC間(約6キロ)のうち、西中町IC―藤曲IC間(約2・2キロ)が国体までに開通見通し。
萩市と長門市をつなぐ萩・三隅道路(15・2キロ)も、残る明石IC―萩IC間(8・1キロ)の工事を国が急ピッチで進めている。
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http://www.kahoku.co.jp/news/2011/02/20110208t73018.htm
2011年02月08日火曜日 河北新報
東北道で無料化実験 宮城・富谷―青森の夜間トラック対象
2011年度の高速道路の無料化実験について、国土交通省が決定した計画案の全容が7日、判明した。夜間のトラックなどを対象に、青森市の青森東インターチェンジ(IC)―青森ジャンクション(JCT)の青森道と、青森ICから宮城県富谷町の富谷JCTまでの東北道、九州道の鳥栖IC(佐賀県)―鹿児島IC(鹿児島県)など5区間の計約1500キロを6月から12月まで無料化する。時間帯を問わず全車種を無料とする区間として、秋田道の北上JCT(北上市)―秋田中央IC(秋田市)、大分道の大分IC―日出JCT(大分県)など6区間の計約330キロを新たに追加し、6月から来年3月末まで実施する。
現在、全車種を対象に実験中の37路線50区間の総延長は約1650キロ。追加距離は予算の制約で10年度の約2割にとどまる。50区間の実験は3月末までを予定していたが、満1年となる6月下旬ごろまで延長。その後も実施するかどうかは渋滞状況や地元自治体の意向を確認して判断するが、大半は継続される見通し。
計画案は7日の国交省政務三役会議で了承された。9日の民主党国土交通部門会議で提示、正式決定する。
夜間のトラック無料化実験は、高速道路の利用促進や物流コスト削減の効果検証が目的。距離が最も長いのは北陸道全線の新潟中央JCT(新潟県)―米原JCT(滋賀県)と、これに接続する磐越道の新潟中央JCT―郡山JCT(郡山市)の計約620キロ。
対象車種は中型車以上のETC搭載車に限定する。無料時間帯は原則として午後10時から翌日の午前6時までとする方向。実施期間はスリップ事故が起きやすい冬季を避け、半年間とした。
全車種の無料化実験が追加されるのは、秋田道や大分道の一部のほか、米子道の落合JCT(岡山県)―米子IC(鳥取県)、宮崎道全線のえびのJCT―宮崎IC(宮崎県)、今秋に開通予定の道東道占冠IC―夕張IC(北海道)、今夏に開通する予定の舞鶴若狭道小浜IC―小浜西IC(福井県)。
ドライバーの利便性を考慮し、現在無料化実験を実施中か、無料の自動車専用道路に接続している区間を選んだ。自動料金収受システム(ETC)を利用するか現金払いかを問わず無料とする。
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ここ
http://yj.pn/bGA5FG
四国横断道:須崎西−中土佐IC、3月5日に開通 /高知
http://mainichi.jp/area/kochi/news/20110130ddlk39040266000c.html
建設工事が進む四国横断自動車道(須崎市−四万十町)のうち、須崎西−中土佐両インターチェンジ(IC)の7キロ区間が3月5日、開通する。国と自治体が事業費を負担する「新直轄方式」による高速道路の開通は、四国初。高知市−中土佐町の所要時間は6分短縮される。通行無料。
開通するのは須崎市下分−中土佐町久礼で、04年3月工事着工。暫定2車線で、設計速度は時速80キロ。土佐国道事務所は、地域産業の支援や医療サービスへのアクセス向上、災害時の代替路としての活用などを整備効果に挙げている。
5日は午前9時半から、中土佐町久礼の中土佐町民交流会館で開通式典がある。【千脇康平】
毎日新聞 2011年1月30日 地方版
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この辺
http://yj.pn/-SQKvu
小郡萩道路:29日、一部2.3キロ開通 残る10キロも5月完成 /山口
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20110127ddlk35040477000c.html
県が建設を進めている地域高規格道路「小郡萩道路」(12・9キロ)のうち、十文字インターチェンジ(IC、美祢市美東町真名)から秋吉台IC(同市美東町綾木)までの一部区間2・3キロが29日午後3時に開通する。秋吉台ICから車で約4分で秋芳洞入り口にアクセスできるようになり、利便性が向上する。
道路建設課によると、小郡萩道路は中国道の美祢東ジャンクション(JCT)から美祢市美東町絵堂までを結ぶ12・9キロ。美祢東JCT−十文字IC間の0・6キロは昨年3月に開通しており、残りの秋吉台IC−絵堂IC間の10・0キロも5月に完成し、全線開通する。自動車専用道(片側1車線)で、4カ所のICから乗り降りできる。通行無料。総事業費は472億円という。
29日には二井関成知事らが出席した開通式典がある。【井上大作】
毎日新聞 2011年1月27日 地方版
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つながる3県:北関東道全線3・19開通/上 群馬の企業に港PR /茨城
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20110219ddlk08040151000c.html
◇圏央道との差別化カギ
「北関東道が全線開通すれば、群馬に立地する企業の(製品輸送の)選択肢に、茨城の常陸那珂港も加わる」
群馬県高崎市のホテルで今月2日に開かれた常陸那珂港利用を呼びかけるセミナーで、茨城県の佐々木宏港湾振興監は約250人の群馬県の事業者を前に、こう訴えた。3月の全線開通を控え、群馬の企業をターゲットにした売り込みに拍車がかかる。会場には、同港に貨物船を乗り入れている川崎近海汽船(東京都千代田区)、南星海運ジャパン(同)の担当者も登壇し、同港の利点を強調した。
その後の出席者の交流会には、港を擁するひたちなか市の本間源基市長、東海村の山田修・副村長と、地元・高崎市の松浦幸雄市長が顔をそろえ、両市名産・だるまを交換して連携ムードを盛り上げた。あいさつに立った松浦市長は「常陸那珂港や、(原子力施設が集積する)東海村の最先端技術が群馬と結ばれる。高崎にも大きな変革をもたらす」と茨城と近くなる効果に、期待感を示した。
セミナーを主催した同港を管理する第三セクター「茨城ポートオーソリティ」(東海村)の佐藤啓司港湾振興課長は「常陸那珂港と高崎は、北関東道の起点と終点。高速に直結する港のメリットを知ってもらえたのでは」と手応えをつかんだ。
× ×
佐野田沼IC(栃木県)−太田桐生IC(群馬県)間約19キロの完成に伴い、東端の常陸那珂有料道路・常陸那珂港ICから、西端の高崎JCT(高崎市)まで150キロ余が一本に結ばれる。国道50号で4時間半かかっていた茨城県庁−群馬県庁間は、北関東道開通で2時間余に短縮される。さらに県内のある物流業者は「常陸那珂港のように、港湾施設そばまで乗り入れている高速道路は他にない」と強調。群馬の企業が利用するメリットはあるとみている。
港利用だけでなく企業誘致の商機との見方も広がる。中小企業支援に取り組むNPO「北関東産官学研究会」(群馬県桐生市)の担当者は「栃木、群馬の中小企業が持つ技術を茨城の大手企業に売り込むことは、今後の大きなテーマ」と熱い視線が注がれている。県立地推進室によると、高速道路のICが延伸するたびに、製造業の茨城進出が増える傾向がある。物流の動脈である東北道と北関東道が接続することから野口通室長は「今後は東北道沿線の企業が、北関東道沿線に進出し、拠点を設けることも期待できる」と見通しを示す。
一方、関東5都県を環状で結ぶ首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の整備が進む中、日野自動車(東京都日野市)が昨年末に古河市への工場進出を発表するなど、物流の求心力は首都圏周辺にも働き、北関東道と競い合う構図になりつつある。
常陸那珂港の船便数は国内外合わせて14航路にとどまり、東京港のコンテナ便に限っても380の外国航路が乗り入れる京浜港にははるか及ばない。常陽地域研究センターの中庭和人・総括主任研究員は「県内に進出する企業は、より東京に近い圏央道を見ている。現状では物流業者が茨城にシフトするのは難しい」と常陸那珂港の船便増加を課題に挙げる。東京から離れた北関東道がどう独自性を発揮し、差別化を図れるかがカギを握る。
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茨城、栃木、群馬の北関東3県を東西につなぐ高速道路「北関東自動車道」が1カ月後の3月19日、全線開通する。北関東圏の変化の可能性と課題を3回に分けて分析する。
毎日新聞 2011年2月19日 地方版
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つながる3県:北関東道全線3・19開通/中 好感度アップ課題に /茨城
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20110220ddlk08040052000c.html
◇問われる対軽井沢新戦略
「群馬県民は数時間もかけて、国道50号で大洗や阿字ケ浦に海水浴へ行っていた。太平洋の海はまぶしい」
昨年4月から前橋−水戸間の高速バスを運行する日本中央バス(前橋市)の青木玲総務課長は、北関東道全線開通で茨城への海水浴が近くなれば、同区間の利用客が増えるという期待感をにじませた。「海なし県」の群馬県民は、関越道が同県に開通した80年代以降、新潟県沿いの日本海に向かうケースが増えたというが、青木課長は「(太平洋の)光輝く海は違う」と茨城の海岸への強いあこがれを語った。
茨城県観光物産課がまとめた「09年度観光客動態調査報告」によると、県内の月別観光客数は、連休のある5月が361万人であるのに対し、8月は倍以上の789万人。その大半は、夏休み中の海水浴客とみられることから、県外から茨城への海水浴需要はもともと高いことが分かる。北関東道全線開通後の観光客誘致について藤原俊之課長は「夏が勝負といってよい。地引き網体験や海産物の販売など太平洋の魅力を前面に打ち出したキャンペーンを立てていきたい」と意気込んでいる。
一方、群馬、栃木の両県側でも、茨城県民をターゲットにした売り込み戦略が始まっている。「群馬3大温泉」の一つ、伊香保温泉(群馬県渋川市)は07年ごろから、茨城や千葉県を聴取範囲とするBAY−FM(千葉市美浜区)でCMを流すなどのPR策を続けてきた。同温泉観光協会の伊藤信明課長は、群馬県内の来訪者の約6割は車を利用すると言われることから「茨城は確実に近くなる。全線開通の効果は極めて大きい」と期待する。
さらに、北関東道の西の終点・群馬県高崎市を越えた先からも、茨城への熱い視線は注がれている。軽井沢(長野県軽井沢町)は、高崎ICから車で1時間半ほど。地元の軽井沢プリンスホテルでは、宿泊客にガソリンチケットを贈呈する「北関東道開通記念宿泊プラン」を新設するなど、北関東道の利用客をねらい打ちしたサービスを開始している。
沿線の観光客争奪だけでなく、3県が連携して「北関東文化圏」を売り出す模索も始まった。09年6月には「北関東三県広域観光推進協議会」を設立。偕楽園や日光東照宮、富岡製糸場など3県の名所を2、3泊するモデルコースを紹介した「北関スタイル」という小冊子を共同で発刊し、沿線のサービスエリアや、茨城空港の旅客機が乗り入れる関西や名古屋などの旅行会社で配布している。藤原課長は「3県の広域観光の情報発信がやりやすくなった」との手応えをつかむ。
だが、軽井沢の売り込みに対し、北関東道を利用した3県広域観光で逆襲できるのか。県内の観光業者は「残念ながらその逆は難しい」と弱気を見せた。
民間シンクタンク「ブランド総研」(東京都港区)の10年市区町村魅力度ランキングによると、軽井沢は全158都市中13位と上位を占めるのに対し、茨城は都道府県ランキングで全国最下位の47位。栃木は45位、群馬は41位にとどまる。「弱者連合」の観光地めぐりだけでなく、3県のイメージアップにつながる新戦略が問われている。
毎日新聞 2011年2月20日 地方版
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つながる3県:北関東道全線3・19開通/下 アジア発信へ期待感 /茨城
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20110221ddlk08040035000c.html
◇茨城空港との連携に弱点
昨年3月に開港した茨城空港を栃木県民に利用してもらおうと同年8月、上月良祐副知事は下野新聞社(宇都宮市)へ県のマスコットキャラクター「ハッスル黄門」を引き連れて訪問し、片道4000円の春秋航空チケットとともに、新設されるスカイマーク札幌、名古屋便をアピールした。同空港の利用者のうち、1割程度を占めるとみられる栃木需要の掘り起こしを狙ったものだ。
「茨城空港は北関東3県の空港だ。『空港空白県』の栃木と群馬の皆さんにも空の玄関として使ってもらいたい」。茨城県観光物産課の藤原俊之課長は、北関東道全線開通を機に、両県への空港PRをさらに強化する姿勢を示す。スカイマークの国内3路線(札幌、名古屋、神戸)▽アシアナ航空のソウル便▽ 春秋航空の中国・上海便−−の計5路線が就航する茨城空港を利用した観光市場を、茨城だけでなく、北関東全体に広げることにより、全国やアジアに向けた魅力度の底上げになるという計算も働く。
栃木県観光交流課の調査によると、同県に宿泊した外国人観光客数(09年度)は約10万人で、そのうち6万人が日光市に泊まった。同市観光交流課の担当者は「最近は春秋航空を利用して訪日した中国人が増えた」と指摘。韓国釜山市に隣接する古都・慶州市と日光市が観光友好都市となっていることから「茨城空港に釜山便の開設を期待したい」と同空港経由の観光客増大に期待をのぞかせた。
ただ、北関東道を利用して茨城空港に行くには、接続する東関東道茨城空港北インターチェンジ(IC)を降りてから空港までさらに一般道で約15分かかるため、利便性に欠けるとの見方もある。北関東圏を中心に高速バスを運行する日本中央バス(前橋市)の担当者は、前橋から同ICまで約2時間かかるうえ、ICから空港へのアクセスも悪いことから「お客さんはやはり心理的に遠いと感じてしまう」と茨城空港直行便開設にためらいを見せた。
昨年、ベストセラーとなった「デフレの正体」の著者で、まちづくりの専門家としても知られる日本政策投資銀行地域振興グループの藻谷浩介参事役は「高速道路と空港が別々に計画され、連携が図られていないという矛盾が典型的に出た例」と茨城空港の立地の悪さを厳しく指摘する。そのうえで「空港を日光や那須方面への格安ツアーの玄関とし、観光需要を掘り起こしてほしい」と工夫を凝らした観光振興策を練る重要性を強調した。
北関東道全線開通を機に茨城空港の市場は実際に広がるのか。茨城県の塩原信夫広報監は「北関東3県は観光戦略がこれまで見えてこなかった」と認めたうえで「例えば、偕楽園や日光東照宮、富岡製糸場と3県の名所を歴史で結びつける新しいコンセプトを検討したらどうか」と提案する。全線開通で、北関東経済・文化圏を全国、アジアに発信する環境は整いつつあるが、中身づくりはまだ手探りの状況だ。
◇ ◇
この企画は大久保陽一が担当しました。
毎日新聞 2011年2月21日 地方版
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>>2112-2115
茨城目線の北関開通記事♪
常磐道〜東北道〜関越道はこれで外環と北関の二本で直結されることになる。
関越〜中央〜東名の貧弱さが浮き彫りになるが圏央道には少なくとも新4号〜1号の間は頑張って欲しい所。
そういう意味で北関と圏央道ってあんま比較対象してこなかったけど茨城県的には競合的なんか?
>常陸那珂港の船便数は国内外合わせて14航路にとどまり、東京港のコンテナ便に限っても380の外国航路が乗り入れる京浜港にははるか及ばない
凄いランキングだw
>民間シンクタンク「ブランド総研」(東京都港区)の10年市区町村魅力度ランキングによると、軽井沢は全158都市中13位と上位を占めるのに対し、茨城は都道府県ランキングで全国最下位の47位。栃木は45位、群馬は41位にとどまる。
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結構遅れたな。結局理由はなんだったんだい!?
570 名前:R774[sage] 投稿日:2011/02/24(木) 16:18:36.63 ID:9edUDf2i
国道468号 首都圏中央連絡自動車道(しゅとけんちゅうおうれんらくじどうしゃどう)(圏央道(けんおうどう))
〜白岡菖蒲(しらおかしょうぶ)IC(インターチェンジ)から久喜白岡(くきしらおか)JCT(ジャンクション)間が5月29日に開通します〜
http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/kanto/h23/0224b/
572 名前:R774[sage] 投稿日:2011/02/24(木) 19:57:44.17 ID:SonCqPV9
北首都国道版
国道468号 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)
〜白岡菖蒲ICから久喜白岡J C T間が5月29日に開通します〜
http://www.ktr.mlit.go.jp/kitasyuto/pdf/110224.pdf
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http://www.minyu-net.com/news/news/0210/news11.html
2011年2月10日 福島民友ニュース
会津縦貫道の北道路、15年度全線開通へ
国道121号「会津縦貫道」の北道路(喜多方市―会津若松市、全長13.1キロ)は2015(平成27)年度に暫定2車線で全線開通する見込みとなった。国土交通省東北地方整備局が9日、県に通知した11年度事業計画で、全線の整備計画を示し、未着工の会津坂下河東インターチェンジ(IC、仮称)―会津若松市高野町間(延長3キロ)を15年度までに開通させる方針を示した。
同道路は国の直轄権限代行事業で行われ、11年度事業計画では整備費26億〜34億円程度を盛り込んだ。
計画では、会津坂下河東IC―会津若松市高野町間で詳細設計に入るとともに、用地買収を進める。
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http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12970902277364
2011年2月8日(火)茨城新聞
北関東道ひたちなか-栃木都賀、深夜トラック無料
国交省計画案、6月から実験
2011年度の高速道路の無料化実験について、国土交通省が決定した計画案の全容が7日、判明した。夜間のトラックなどを対象に、北関東自動車道のひたちなか-栃木都賀JCTなど5区間の計約1500キロを6月から12月まで無料化。また、時間帯を問わず全車種を無料とする区間として、秋田道の北上(岩手県)-秋田中央(秋田県)、大分道の大分-日出(大分県)など、6区間の計約330キロを新たに追加し、6月から来年3月末まで実施する。
現在、全車種を対象に実験中の37路線50区間の総延長は約1650キロ。追加距離は予算の制約で10年度の約2割にとどまる。50区間の実験は3月末までを予定していたが、満1年となる6月下旬ごろまで延長。その後も実施するかどうかは渋滞状況や地元自治体の意向を詳しく確認して判断するが、大半は継続される見通しだ。
計画案は7日の国交省政務三役会議で了承された。9日の民主党国土交通部門会議で提示、正式決定する。
全車種の無料化実験が追加されるのは、秋田道や大分道の一部のほか、米子道の落合(岡山県)-米子(鳥取県)、宮崎道全線のえびの-宮崎(宮崎県)、今秋に開通予定の道東道占冠-夕張(北海道)、今夏に開通する予定の舞鶴若狭道小浜-小浜西(福井県)。ドライバーの利便性を考慮し、現在無料化実験を実施中か、無料の自動車専用道路に接続している区間を選んだ。自動料金収受システム(ETC)利用か現金払いかを問わず無料とする。
夜間のトラック無料化実験は、高速道路の利用促進や物流コスト削減の効果検証が目的。距離が最も長いのは北陸道全線の新潟中央(新潟県)-米原(滋賀県)と、これに接続する磐越道の新潟中央-郡山(福島県)の計約620キロ。
対象車種は中型車以上のETC搭載車に限定する。無料時間帯は原則として午後10時から翌日の午前6時までとする方向。実施期間はスリップ事故が起きやすい冬季を避け、半年間とした。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201102100087.html
'11/2/10 中国新聞
尾道松江線、14年度全線開通
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中国横断自動車道尾道松江線と、自動車専用道の東広島呉道路が2014年度に全線開通する見通しであることが9日、分かった。中国地方整備局が、広島県に示した11年度の直轄工事の事業計画に明記した。これまで全通時期はいずれも「平成20年代半ば」としていた。
尾道松江線は、尾道ジャンクション(JCT、尾道市)―松江玉造インターチェンジ(IC、松江市)の全長約137キロ。このうち三刀屋木次IC(雲南市)―世羅IC(広島県世羅町)の91・7キロは未開通で、整備局が工事を進めている。
事業計画では、三次JCT・IC(三次市)―吉舎IC(同)の10・3キロを13年度、吉舎IC―世羅ICの20・4キロを14年度にそれぞれ開通させるとした。整備局は両区間以外の未開通区間について既に11〜12年度に完成させる方針を示している。
東広島呉道路は、高屋JCT・IC(東広島市)―阿賀IC(呉市)の全長約33キロ。未開通区間のうち、黒瀬IC(東広島市)―馬木IC(同)の8・8キロを14年度に開通させる。阿賀IC―黒瀬ICの12・3キロは11年度中の完成を予定する。
整備局はこのほか、山陰自動車道の仁摩温泉津道路(大田市)仁摩IC―湯里ICの5・9キロと、浜田三隅道路(浜田市)熱田IC―西村ICの8・1キロの2区間についても14年度開通を決めた。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201102110044.html
'11/2/11 中国新聞
仁摩温泉津道、14年度開通
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中国地方整備局が9日発表した直轄事業の事業計画で、山陰道の一部である仁摩温泉津道路(大田市)が2014年度に開通する見通しになった。高速道の新年度事業費は129億〜218億円で、昨年11月の概算要求時点より13億円積み増された。
整備局は「自治体の財源確保のため」として、従来より2年長い5年先までの開通予定区間を示した。
仁摩温泉津道路のうち、仁摩インターチェンジ(IC)―湯里ICが14年度開通と判明。13年度開通予定の湯里IC―福光ICとつながり、同道路が完成する。移動時間は国道9号の16分間から12分間に短縮される。浜田三隅道路の一部である熱田IC〜西村ICも14年度に開通する。
高速道事業費は前年度当初比では2〜42%減。中国横断道尾道松江線の三次ジャンクション・IC〜三刀屋木次ICが93〜102億円で、昨年11月の概算要求より13億円増加。開通が近い区間に優先配分する「選択と集中」の方針が表れた。
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http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/20020.html
2011年2月15日 新潟日報
日東道延伸、3月27日開通
神林岩船港―朝日まほろば間
国土交通省北陸地方整備局は15日、日本海東北自動車道(日東道)神林岩船港インターチェンジ(IC、村上市)―朝日まほろばIC(同市)間が3月27日に開通すると発表した。
開通区間は全長約13・3キロで、片側暫定1車線。区間内にある村上瀬波温泉IC、新潟市方向だけ乗り降りが可能な村上山辺里ICと朝日三面ICも同日から利用できる。国と県が建設費用を負担する「新直轄方式」のため通行料はかからない。
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月山道路で雪崩通行止め、復旧見通し立たず 山形・西川
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/02/20110228t53019.htm
雪崩で道路が覆われ、通行止めとなった国道112号=27日午後2時ごろ、山形県西川町
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27日午後1時50分ごろ、山形県西川町月山沢の国道112号(月山道路)脇の斜面で雪崩が起きたと、現場を通り掛かった車の運転者から、道路を管理する山形河川国道事務所に通報があった。
寒河江署によると、雪崩は道路から高さ150メートルの地点で発生し、幅20メートルの道路を長さ30メートルにわたってふさいだ。雪の高さは最大5メートル近くに達し、斜面の樹木も押し流されたが、巻き込まれた車や人はいなかった。
同国道事務所などが除雪作業を行い、約2時間後に道路部分の雪を撤去したが、新たな雪崩が起こらないか見極めるのに時間が掛かり、復旧の見通しは立っていない。
山形地方気象台によると、同日の西川の最高気温は平年を5.2度上回り、3月下旬並みの6.9度。東北地方が高気圧に覆われた影響で全県的に気温が高く、雪崩注意報が出ていた。
2011年02月28日月曜日
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静岡新聞【地域・東部】 2011年2月25日(金) 22面
スマートIC検討事業 11年度中に地区協を―沼津市議会 市長実現に意欲
沼津市が新年度当初予算案に盛り込んだスマートインターチェンジ(IC)の検討事業について、栗原裕康市長は24日の市議会代表質問で「2011年度中に次のステップである地区協議会を設置し、実施計画書の策定などを行いたい」との展望を示した。地区協議会は構想から一歩踏み込んでスマートICの運営方法や費用負担、採算性などを具体的に検討する組織。実施計画書の作成は運用の許可申請を行う前段階の作業に位置付けられる。
この日は6会派の代表が登壇した。市と県、国、中日本高速道路は昨年10月に導入勉強会を設け、東名高速愛鷹パーキングエリア(PA)と新東名沼津サービスエリア(SA、仮称)にスマートICを設置した場合の利用交通量推計や整備効果などの検討作業に着手した。
こうした経緯を受け、市は国道1号周辺から新東名沼津SAまでのアクセス道を検討するための費用など1500万円を当初予算案に計上し、新年度は道路拡幅や線形改良を行う場合の概略設計を行う。
実施計画書を作成した後の見通しについて栗原市長は「設置許可を受けて事業に着手する。用地買収や工事などの期間は4〜5年になる見込み」と述べ、「高速道路の有効利用が地域活性化に寄与する。実現に向け積極的に取り組みたい」と意欲を示した。
県外ではスマートICにより、高度救急医療機関までの搬送時間が短縮された、企業誘致が進んだ、観光入り込み客数が増加したと効果を生んだ事例がある。同市ではアクセス道路の在り方と新たな利用者が見込めるかが、導入に向けた検討課題になっている。
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産経新聞【福井】 2011年3月3日
福井県、舞鶴若狭道などの全線開通を視野
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110303/fki11030301390002-n1.htm
■嶺南地域と観光推進検討へ
県は2日の県議会予算特別委員会で、平成26年度の舞鶴若狭自動車道と北近畿豊岡自動車道の全線開通を視野に、23年度早期に嶺南地域と観光推進などの検討会を設ける考えを示した。
北近畿豊岡自動車道は兵庫県北部の丹波地域と豊岡市域を結ぶ。西川一誠知事が答弁で「舞鶴若狭自動車道と同じ時期に北近畿豊岡自動車道が開通し、中国自動車道や名神高速道路などとループができる。人の流れに備え、中四国地域や北関東の旅行ルートを開発する必要がある」とした。
また、市町による敦賀港周辺、小浜市のまちなか整備、三方五湖周辺の観光レベルアップを図るため、23年度早々に嶺南の市町、観光、農業、漁業団体と連携に向けた協議会を設けるとした。
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http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20110215/201102150840_12959.shtml
2011年02月15日08:40 岐阜新聞
東海環状道大垣西―関広見の開通16年度以降 国交省計画
国土交通省中部地方整備局は14日までに、県に対し、県内の新年度の国直轄事業の計画を示した。東海環状自動車道の西回りルートについて、養老ジャンクション(JCT)―大垣西インターチェンジ(IC)間の5.7キロが2012(平成24)年度に開通予定とする一方、残りのすべての区間は16年度以降に開通予定とした。
同局は例年、向こう3年間の開通予定区間を示すが、今回は初めて新年度から15年度までの5年間の開通予定を示した。国は政権交代前の07年、県などに対して西回りルートの完成を「概ね10年間での開通を目指す」との目標を示していた。
開通予定が16年度以降とされた区間は、養老JCT―北勢IC間の21.3キロと、大垣西IC―関広見IC間の35.2キロ。同局道路計画課は「開通時期は未定」としている。11年度の区間別の事業費の配分額は、政府予算案成立後に内示する。
養老JCT―大垣西IC間については、馬淵澄夫前国交相も昨年10月の参院委員会で来年秋のぎふ清流国体前の開通を目指すと答弁しているが、残る区間の開通時期のめどは示されていなかった。
東海環状自動車道では東回りルートの美濃関JCTで、東海北陸自動車道との合流部で進めている1車線増やす工事について、15年度供用予定とした。
東海環状以外の主な区間では国道41号の高山国府バイパス6.3キロ(高山市冬頭町―国府町金桶)と、国道156号の岐阜東バイパスの岐阜市日野東―岩田西間2.3キロは13年度供用予定―などとされた。
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この環状道路の地図は新鮮である。
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/02/20110224t62021.htm
2011年02月24日木曜日 河北新報
観光客誘致、福島が熱視線 北関東道3月全線開通
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20110224-ea.jpg
茨城県と群馬県を結ぶ北関東自動車道が3月、全線開通することに、福島県が大きな期待を寄せている。南東北と北関東、上信越にまたがる高速道路の「環状化」が実現するからだ。2012年度に大型観光キャンペーンを計画する福島県は、新年度予算案に広域観光PR費用を計上。アクセスが向上する群馬、長野両県などからの観光客誘致をもくろんでいる。
北関東道は3月19日、栃木県・佐野田沼インターチェンジ(IC)―群馬県・太田桐生IC間の18.6キロが開通し、全線が完成する。
地図の通り、東の常磐道、南の北関東道、西の関越、北陸道、北の磐越道と、計約660キロがつながり、その輪の中を東北道が貫く形になる。
福島県は、東北道などと北関東道を経由することで、群馬県やその先の長野県との交通利便性が格段に良くなる。長野県は軽井沢など多くの観光地を抱えるだけに、観光圏を一気に広げるチャンスとなる。
佐藤雄平知事は「交流人口が拡大し、県の観光キャンペーンにも波及効果が出るはずだ」と期待する。
県企画調整課は「県内を訪れる観光客の8割は車を利用している。環状化は追い風だ。物流面でも効果が出るだろう」とみる。
県は既に茨城、栃木、群馬、新潟の4県に共同の観光PRを呼び掛け、3月13日には早くも栃木県足利市で5県共同のイベントを開く。
高速道のサービスエリアを使ったスタンプラリーなども計画中で、県企画調整課は「福島県から出掛ける人も多いだろうが、それ以上に他県から呼び込みたい」と意気込む。
バスツアーなどを手掛ける福島交通観光(福島市)は「高速道のループ化が完成することによって、長野や群馬方面が日帰り圏内になる。長野などから福島への誘客も期待できるだろう」と見込んでいる。
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首都高湾岸線の新木場―葛西の通行止め、復旧に1週間
http://www.asahi.com/national/update/0314/TKY201103140214.html
2011年3月14日12時55分
首都高速道路会社は14日、地震の影響で、湾岸線の新木場―葛西の通行止めが1週間程度は続くとの見通しを明らかにした。この区間に架かる荒川湾岸橋の損傷が激しく、補修に時間がかかるため。乗り継ぐには新木場か葛西の料金所でいったん一般道へ出る必要があり、ETC搭載車も現金払いの車もいずれかの料金所で、「乗り継ぎ」と申告すれば、二重課金されずに通行できる。
首都高では、湾岸線から大黒線へ乗り換える大黒JCTの連絡路でも路面を支える部材の脱落が見つかっており、当面、湾岸線から大黒線への乗り換えはできない。舞浜入口と足立入谷入口、市川PAでも地震による損傷で閉鎖中で、いずれも復旧は22日以降になるという。常磐道へつながる6号三郷線は損傷はないが、緊急交通路に指定されているため、被災地へ向かう緊急車両を除いて、当面、通行止めが続く見通し。
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http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12983826372822
2011年2月23日(水)茨城新聞
圏央道つくば-埼玉県境事業費、11年度最大58億
国土交通省関東地方整備局は22日までに、県に対し首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の県内未開通区間の2011年度事業費見込み額を説明した。開通時期を当初目標より2年以上先送りした区間を含むつくばジャンクション(JCT)-埼玉県境間は25億〜58億円を計上するとした。
つくばJCT-埼玉県境間のうち未開通区間の残事業費(11年度以降)は約1140億円とされ、11年度に最大の58億円が予算化されたとしても約5%にすぎない。12年度中の開通を目指すつくばJCT-千葉県境間の残事業費(同)は約180億円で、11年度は42億〜46億円が見込めるという。
同省は本年度、つくばJCT-埼玉県境のうち、未開通のつくば中央-五霞(仮称)両インターチェンジ(IC)間に関して、用地取得が難しい区間があることなどを理由に開通目標を見直し、当初の12年度中を、14年度以降にあらためた。
県は、同省に対し両IC間のできるだけ早い開通を促すため、引き続き国と高速道路会社による有料道路事業の導入を早期に決定するよう求めていく。
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http://www.jomo-news.co.jp/news/a/2011/02/25/news01.htm
2011年2月25日(金) AM 07:11 上毛新聞
●駒寄IC、大型車も通行可能に
前橋市と吉岡町は、関越自動車道の駒寄スマートインターチェンジ(IC)=同町大久保=を大型車が通行できるよう改修することを決めた。新年度に予備設計に着手するとともに、国に許可申請する。同ICはレジャーや商業施設へのアクセスの良さから利用台数は全国トップ水準。観光バスを含む大型車の利用が可能になれば、榛名山、赤城山を含む周辺の観光振興や企業誘致を大きく後押ししそうだ。
新年度は大型車が一般道からスムーズに高速道路に出入りできる動線の概略設計を行う。両市町は国による高速道路との連結許可が出次第、事業に着手し、早期の供用開始を目指す方針。
同ICはパーキングエリア(PA)を活用した接続型で、ICを利用する車はPAに一度入る構造となっている。改修ではPA利用者の安全を確保するため、現在の進入路を拡幅するのではなく、新たな進入路を設ける見通し。
同ICは2004年12月に16時間運用で社会実験をスタート、06年10月から24時間の本格運用となった。利用者は当初、1日450台ほどだったが、現在は5千台を超えている。
両市町によると、利用者が増えている理由は①町や周辺の人口が増加し、郊外型の大型商業施設が相次いで進出した②赤城山や榛名山など観光地、県総合スポーツセンターや上毛新聞敷島球場など運動施設へのアクセスが良い③首都圏の練馬ICから98・5キロで、早朝夜間割引(100キロ以内5割引き)などが適用される−など。
こうした状況を踏まえ、県は現在、同ICへのアクセス道路(南新井前橋線)を幅6メートルから11メートルに拡幅する工事を進めている。大型車の利用が始まれば県内観光の出入り口としての存在感が一層高まりそうだ。
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http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003822201.shtml
2011/02/23 06:40 神戸新聞
新神戸トンネル 阪神高速移管で距離別料金制に
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/b_03822508.jpg
神戸市道路公社が運営する新神戸トンネル(神戸市中央区‐北区、約8・5キロ)について、国土交通省は22日までに、阪神高速道路会社に移管することを決めた。時期や新料金などは今後の協議となるが、利用区間などによっては通行料が割安になるほか、阪神高速と一体となったネットワーク化により、利用増などが期待される。
同市が抱えるトンネル建設費など約700億円(2009年度末)の債務については、国交省と阪神高速が処理する方向で同市と協議する。
同トンネルをめぐっては05年、同市と兵庫県、国交省、阪神高速が検討会を発足させ、移管に向けた協議を続けてきたが、未償還債務が膨大なことから難航していた。
移管を求める同市は06年、阪神高速との円滑な乗り継ぎに向け、同トンネルを国道2号の出入り口まで延伸。08年度には、当時約900億円あった未償還債務のうち160億円を山麓バイパスに移し替えるなど、債務整理を行ってきた。
国交省は12年中に阪神高速を距離別料金制にしたい方針で、制度導入に合わせ、同トンネルを移管する案が有力という。昨年4月に国交省が示した阪神高速の新料金素案は、普通車(ETC搭載車)が下限500円で、6キロを超すごとに100円ずつ加算し、上限900円とする仕組み。
阪神高速と同トンネルを同時利用すると、二つの料金を加算する現在より割安になる。トンネル単体の利用は現在と同じ600円となるが、国交省は12〜13年度に限って一部区間で割引を実施するとし、同トンネルについては500円に値下げされる可能性が高い。
(黒田勝俊)
【新神戸トンネル】
神戸市街と北区などを結ぶ有馬街道の渋滞解消を目的に、76年に完成。北行きと南行きの2本があり、自動車用トンネルとしては全国有数の長さ。
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伊豆新聞 2011年2月11日(金) 6面
伊豆中央道と修善寺道路 定期券制度を導入―県が社会実験 毎日利用で負担半額
県は来年度、函南町と伊豆市を結ぶ伊豆中央道と修善寺道路の有料区間で、通行料金を半額程度にした定期券制度を導入する社会実験を行う。東名沼津インターから伊豆市まで直結する東駿河湾環状道路の2013年度開通を控え、観光期の渋滞緩和策として伊豆地区の課題にもなっている両道路の無料化に向けて第一歩を踏み出したと言えそうだ。
対象は普通車、軽自動車、バイク。区間は、有料となっている伊豆中央道の全区間(普通車200円)と修善寺道路のうち修善寺〜大仁間(普通車200円)。30日間往復利用した場合(普通車は1万2000円)の半額程度の負担で、1カ月使い放題となる。伊豆中央道は回数券カード(日付記載式)、修善寺道路は回数券(切り取り式)で、道路別に発行される予定。期間は5月から来年3月末までの予定。県は、県議会2月定例会での承認後に国へ認可申請するという。
この事業に伴う県の来年度予算は1300万円。内訳は、両道路を運営する県道路公社の「割引料金に伴う減収の補てん」として800万円、定期券印刷や広報、効果調査などで500万円を計上している。
両道路の無料化は、観光シーズンや通勤時間帯に慢性的な渋滞を起こしている国道136号線の渋滞緩和や観光振興に必要として、伊豆市などが県に再三要望してきた。2013年度の東駿河湾環状道路の伊豆市直結に合わせた実施を求めている。
伊豆市の菊池豊市長は「市としても県が設けてくれたこの制度を最大限に活用したい。市民にも広く普及させるために利用を呼び掛けていく。伊豆中央道と修善寺道路の無料化については、積極的に引き続き要望していきたい」と話した。
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こんな時期になったけど無事全通。活躍して貰いたい。
北関東道:全線開通 式典は中止、震災復興にも役割 /茨城
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20110320ddlk08040102000c.html
茨城、栃木、群馬の北関東3県を東西に横断する北関東自動車道(延長約150キロ)が19日、最後の区間だった太田桐生インターチェンジ(IC、群馬県)−佐野田沼ICの18・6キロが供用開始され全線開通した。東日本大震災を受け、開通式典は中止。東北道浦和IC−宇都宮IC間の緊急交通路指定が解除され一般車両の通行が可能になったことに伴い、開通時間は当初予定の午後3時から正午に早まった。
観光や経済への好影響が期待されていたが、同日はガソリンや仮設トイレなどを積んだ大型車両が多数往来し、震災復興にも大きな役割を担った。岩手県花巻市の食品工場へ長野県内から材料を載せて運ぶ最中という同市の運送会社「共栄運輸」の運転手、畠山昭二さん(54)は「ガソリンも補給できギリギリ帰れそう。便利になりました」と話していた。新潟経由ルートを検討していたが、開通のニュースを聞いて宇都宮市内まで利用することにしたという。
また、鹿嶋市から群馬県太田市や足利市の給油所にガソリンを運んでいた日立市の運送会社の男性(58)は「かなり時間短縮できた。北関東道がなければ行けなかった」と話していた。【泉谷由梨子】
毎日新聞 2011年3月20日 地方版
3県発展、被災支援大動脈に 北関東道150キロ全線開通
(3月20日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20110320/478456
北関東自動車道は19日、太田桐生インターチェンジ(IC)−佐野田沼ICの18・6キロが開通、栃木、群馬、茨城の北関東3県を横断する約150キロの全線が結ばれた。人や物の流れを促進する新たな大動脈。当面は東日本大震災で大きな被害を受けた茨城や東北各県への支援ルートとしての役割が期待される。
両IC間は、東北自動車道浦和IC−宇都宮ICの一般車両通行止めが解除されるのに伴い、同日午後3時の予定を正午に前倒しして開通。震災の影響で記念式典は中止となり、水戸南IC以東は通行止めが続いている。
開通に先立ち、ネクスコ東日本は足利ICで、事前に申し込んだ18台に「新規開通一番乗り」の通行認定証と記念品を手渡した。「1番」を手にした千葉県野田市、浅野洋夫さん(72)は、「無事に開通して良かった」。足利市内で一番乗りの高松町、川島維英さん(66)は「北関東3県がようやくつながった。市内は観光名所が多いので、たくさんの人に来てほしい」と期待した。
ネクスコ東日本宇都宮管理事務所の千田洋一所長は「震災で被害を受けた東北地方への救援物資輸送に貢献できれば」と話した。
東北自動車道も同日正午、宇都宮IC以南の上下線の緊急交通路指定が解除された。同事務所によると、県内ICの料金所には開通前に50〜150台ほどが並んだ。午後の交通量は佐野藤岡IC−栃木ICで通常の4分の1程度だった。佐野サービスエリアでは、上下ともに給油待ちの車両で混雑したという。宇都宮IC以北は通行止めが続いている。
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http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20110224/CK2011022402000099.html
2011年2月24日 中日新聞
近江大橋の無料化延期も 知事が可能性示唆
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2011022402100050_size0.jpg
現在も工事が続く近江大橋。補強工事の必要性が判断されれば、通行料無料化の時期が延長される可能性がある=大津市内で
2012年9月に通行料が無料化される予定だった近江大橋有料道路(大津市丸の内−草津市木川町、1・3キロ)について、嘉田由紀子知事は23日の県議会で「補強工事の点検調査中で、結果によって料金徴収期限の延長がありうる」と語り、無料化時期がずれこむ可能性を示した。
一般質問で山田和広氏(自民)が「通行料の無料化はいつごろか」と尋ねたのに、知事が答えた。
山田氏は無料化に伴い、道路の維持費が交通料から税負担になると指摘し「県財政に不安が残るのでは」とただした。嘉田知事は「厳しい財政状況の中で、毎年(維持費を)捻出(ねんしゅつ)する必要が生じる。今後、慎重に幅広く議論していきたい」と述べた。
点検調査は開通から35年以上たったため劣化状況を調べている。県道路課は点検終了時期や、大規模修繕費について現段階で明かしていない。
近江大橋は、県道路公社が国、県、金融機関から157億3000万円借り入れて1974(昭和49)年9月に建設。2002年までに借入金を返済する計画だったが、利用増加による渋滞緩和のための4車線拡幅工事(39億円)が必要になり、無料化は12年9月に延期。今回も無料化が先送りになれば、2度目の先送りとなる。
年間維持管理費は6000万円。料金収入は09年度で14億9100万円で、1日の平均通行台数は3万2820台。
琵琶湖大橋有料道路(大津市真野普門町−栗東市林)は補強工事が5回にわたってあり、総事業費は約348億8000万円に膨らんだ。このため当初、1987年までに事業費が償還される予定だったが、通行料の無料化は2021年9月までに延期されている。
(木原育子)
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20110225/CK2011022502000062.html
2011年2月25日 東京新聞
圏央道の3.3キロ 5月29日開通へ
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国土交通省関東地方整備局は二十四日、圏央道の白岡菖蒲インターチェンジ(IC)−久喜白岡ジャンクション(JCT)の三・三キロ区間の開通日を五月二十九日と発表した。当初の開通目標は今年三月末までだったが、同整備局北首都国道事務所は、開通の遅れについて「入札不調で契約が遅れるなどした」と説明している。
圏央道の県内区間(五十八キロ)は、これで三十六キロが開通済みとなる。未開通区間のうち白岡菖蒲−桶川北本IC間は用地取得が難航し、開通時期は「二〇一四年度以降」とめどが立っていない。
(杉本慶一)
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http://kumanichi.com/news/local/main/20110301005.shtml
2011年03月01日 熊本日日新聞
北熊本にスマートインター 国交省が設置許可
国土交通省は1日付で、熊本市と合志市が九州自動車道北熊本サービスエリア(SA、熊本市改寄町)北側に設置を目指していた「北熊本スマートインターチェンジ」(仮称)の設置を許可した。2011年度に測量設計に入り、15年度の供用開始を目指す。
スマートインターチェンジ(IC)は自動料金収受システム(ETC)装置車両のみ通行できる簡易型インター。熊本市などは高速道へのアクセス性向上や企業誘致支援、企業製品や農産物などの物流支援、観光レジャー支援といった効果を見込んでいる。
実施計画などによると、同スマートICは西日本高速道路(大阪市)が整備し、側道整備費などを熊本市などが負担する。事業費は19億6000万円。これとは別に、アクセス道路(市道)として上り約700メートル、下り約150メートルを熊本市が国の助成を受けて約2億4000万円かけ整備し、合志市が一部費用を負担する。
同スマートIC設置をめぐっては、熊本市と旧植木町、合志市が2006年度から設置検討を進めてきた。08年度には関係機関を含め勉強会を設置。政権交代後、高速道関連法案の改正案が国会で継続審議となり、スマートIC設置を含めた高速道の利便増進事業が見直しの対象となっていた。しかし、昨年末の改正案の廃案を受け見直しが実施されなかったため、ことし1月に勉強会は国の実施要綱に基づく地区協議会に移行した。(川崎浩平)
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>>2060 >>2069
東北地方太平洋沖地震の影響で高速道路の割引同様にこれも中止になるのか?
http://www.shinmai.co.jp/news/20110303/KT110302ATI090018000022.htm
2011年3月3日(木)信濃毎日新聞
恵那山トンネル、現金払い車両も特別料金廃止 4月から当面3年間
国土交通省と中日本高速道路会社は2日までに、恵那山トンネルを含む中央道園原−中津川インター間(22キロ)を通る車に加算している特別料金を、4月1日から当面3年間、事実上廃止することで合意した。池口修次国土交通副大臣が信濃毎日新聞の取材に明らかにした。また、自動料金収受システム(ETC)利用車に限って先行実施する方向だったが、地元要望などを受けて現金払い(クレジットカード払い含む)の車も同時実施することになった。
園原−中津川間はトンネル建設費の高さなどを理由に、一般の区間より普通車で300円、大型車で550円を料金に上乗せしている。4月1日以降は、特別料金分を差し引いた上、通勤・深夜時間帯など他の割引制度も適用する。
財源は他の割引制度と同様、自公政権が高速道路の料金割引に手当てした3兆円の残り約2兆円から充当する。特別料金の制度自体は存続するが、池口副大臣は「もう取る理由がない。考え方から言えば恒久措置になる」との見解を示した。
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http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20110311ddlk09040178000c.html
つながる:北関東自動車道全線開通/上 観光 /栃木
栃木、茨城、群馬の3県を結ぶ北関東自動車道が19日に全線開通する。群馬県の高崎ジャンクション(JCT)を起点に、栃木県を通過、茨城県のひたちなかインターチェンジ(IC)まで延長150キロ。3県間や接続する関越、東北道の通過点との移動時間の短縮は、人やモノの流れを大きく変え、さまざまな分野に劇的変化をもたらしそうだ。観光、産業の側面から、期待や課題を追った。
◇足利学校で論語体験 ポテト焼きそば、B級グルメで集客を
北関東道の全線開通に大きな期待を寄せる自治体がある。県南の商都、足利市だ。市内に開設される足利ICを武器に、伸び悩んでいる観光客を呼び込み、反転攻勢の足掛かりにしようと、さまざまな戦略を練る。
現在、県内観光の花形は「宇都宮」「日光」「那須」がトップスリー。09年の市町別入り込み客数は、宇都宮、日光、那須塩原市が共に1000万人超。対して足利市は312万人と大きく水をあけられた。しかも、年間100万人が訪れる主要観光地「あしかがフラワーパーク」(同市迫間町)は南東の佐野市境付近。首都圏からの観光客は東北道の佐野藤岡ICを利用してパークを訪れ、Uターンするコースが多かった。
市中心部にどのように観光客を呼び込むか。観光関係者らは、市中心部に新設される足利ICへの期待を持ちつつ、開通に先駆けて新しい魅力作りにも取り組んできた。市中心部にあり、教科書にも必ず掲載されている国史跡「足利学校」(同市昌平町)は大切な観光資源の一つ。だが、年間来場者は約17万人程度と知名度に比べ少ない。
そこで学校では、市内の小中学生が授業に取り入れている、孔子の教え「論語」素読の体験学習プログラムを、修学旅行や遠足で利用してもらうよう、首都圏各地の小中学校に対する「営業」活動に乗り出している。修学旅行で昨年7月に訪れた横浜市立岸谷小学校では、教諭陣にも「ここでしかできない体験」と好評だった。
さらに、小中学校だけでなく、シルバー大学や公民館活動など、大人向けの生涯学習グループからの引き合いも増加しているという。学校事務所の田村千枝主査は「また来ようと思ってもらえるものを提供し、学びの心を全国に広めたい」と積極姿勢だ。
また、観光に欠かせないのが食事。「B級ご当地グルメ」を盛り上げようと、09年に同市のソースメーカー「月星食品」を中心に設立した「ポテト入り焼きそばを広める会」(長沼幹雄会長)では、市内20の専門店を紹介するグルメマップを作製。各店からは「マップを見て来るお客さんが増えた」との声があった。そこで、個人商店が多く場所が分かりにくいとの要望に応え、全線開通に合わせて目立つ「のぼり」も現在作製中という。
会も参加し、昨秋同市で初めて開かれた「足利グルメグランプリ」には4日間で3万人超が来場し、確かな手応えを得た。長沼会長は「北関東道開通で足利市中心部にも足を伸ばしてもらいやすくなる。たくさんの文化財がある歴史都市の名物料理として一緒にまちを盛り上げていきたい」と自信を深める。ご当地グルメの祭典「B−1グランプリ」の足利開催。関係者の次なる目標だ。
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http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20110320ddlk09040095000c.html
つながる:北関東自動車道全線開通/下 産業 /栃木
◇企業誘致、競争激化も コスト削減など効率化期待
全線開通効果を産業界はどう見ているのか。既存の県内企業からは輸送のスピードアップやコスト削減など効率化への期待の声が上がっている。一方で、長引く不況や、工場の海外流出が加速する中、県などの目算通りに企業誘致の推進役となるかは不透明だ。
足利銀行(宇都宮市)のシンクタンク「あしぎん総研」が県内などの取引先約2000社を対象にした調査によると、全線開通後の北関東道を「利用する」との回答が8割弱に上った。「納品・出張の時間短縮」「顧客増加」「物流効率化」などの点で約4割の企業がプラスの影響があるとみていることもわかった。
県を代表する小売業、カワチ薬品(本社・小山市)は、宇都宮上三川ICから車で約15分の上三川町多功に「関東物流センター」を同社で初めて設置し、21日から稼働させる予定だ。延べ床面積は約4万6000平方メートルで、同社によると関東最大規模という。
北関東周辺地域への集中出店を進めている同社は、巨大店舗の展開に加え、大規模店を補完する店の新設も進めている。物流センターを運用することで各店が過剰な在庫を抱えずに済み、「柔軟で機動的な体制づくりの一助とする」(同社)狙いがあるという。
一方、新規に企業を呼び込む材料としてはどうか。
県企業局が昨年12月から造成を進めているのが壬生町の「みぶ羽生田産業団地」(分譲面積69・4ヘクタール)。バイパス道路完成で壬生ICから車で約5分と好立地で、大規模工場の稼働が可能なのが強み。同局の試算では稼働すれば、1ヘクタール当たり約39人の新規雇用、約4000万円の納税をうむとし、15年度までに20ヘクタールの分譲目標を重点政策の一つに掲げている。
しかし、国内消費が冷え込む中、海外向け販売を主戦場にするグローバル企業の大規模工場ほど、むしろ海外流出傾向が強まっている。現在県が分譲中の矢板南産業団地(矢板市)、惣社東産業団地(栃木市、壬生町)、大和田産業団地(真岡市)の分譲率は合計で52%、未分譲の土地は合計39・9ヘクタール。しかも、分譲を進めるために矢板南、惣社東では価格を当初の半額程度にまで引き下げており、造成価格が収入を上回る「原価割れ」に陥っている。
同局ではみぶ羽生田産業団地の早期分譲のため、企業に対し「戦略的な価格」を提示する予定。だが、企業局の担当者も「反応はかなり厳しいのが実情」と明かす。
誘致のライバルは海外だけではない。茨城県でも、北関東道の茨城町西ICを内包した「茨城中央工業団地」などへの誘致を進め、埼玉県北部も同様に誘致策を強化している。北関東道全線開通はむしろ、競争激化の要因にもなりかねない。
対抗手段として同局では、通常のPRや営業活動に加え、優秀な人材もアピール材料にする。先月から同局担当者が県内の工業高校を回り、就職指導の担当教諭らと連携。人材確保に悩む企業とのマッチングに乗り出した。高速道路の開通を真の活力アップにつなげられるか。競争を勝ち抜くための模索は既に始まっている。(この連載は泉谷由梨子が担当しました)
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高速料金ばらまき止めるいい機会だ。。
予算を災害復興に…高速1000円見直しも
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110322-00000521-yom-bus_all
読売新聞 3月22日(火)13時45分配信
大畠国土交通相は22日の閣議後の記者会見で、4月から予定されていた高速道路の新料金制度の導入について、「できるだけ予算を災害復興に充てることを中心に考えるべきだ」と述べ、見直すべきだとの考えを示した。
22日に与党内や与野党間で調整が進められ、一両日中に方針が決まる見通しだ。民主党がマニフェスト(政権公約)に掲げた高速道路の原則無料化は事実上、棚上げになる可能性がある。
国交省は、土日上限1000円に加えて、平日上限2000円などの新たな料金制度の導入を発表しており、約2兆円の財源を3年間で使い切る予定だった。全国で実施されている一部区間の無料化実験も中止を含めて見直される見通しだ。
最終更新:3月22日(火)13時45分
読売新聞
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http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=13002678392803
2011年3月17日(木)茨城新聞
県内高速、一部が復旧 常磐道水戸-三郷間解除
東日本大震災に伴い、通行止めが続いていた高速道路網について、県警と東日本高速道路は16日早朝、一部を除いて県内路線の通行止めを解除した。同日現在、被害の大きい区間がある常磐自動車道の水戸インターチェンジ(IC)以北などは通行止めが続いている。19日に全線開通となる北関東自動車道も、県内と栃木県内の一部が通行止め。県内全線の復旧に向け急ピッチで工事が進むが、大震災の爪痕は広域交通ネットワークの寸断を長期化させている。
通行止めが解除されたのは、常磐道の三郷ジャンクション(JCT)―水戸IC▽北関東道の栃木・都賀IC―茨城町東IC▽東関東自動車道の茨城空港北IC―茨城町JCT―の各区間。最高速度は時速50キロに規制されている。
県内で通行止めが続く路線は、常磐道の水戸IC以北▽北関東道の茨城町東IC―ひたちなかIC(東水戸道路含む)―の両区間。
震災で、県内路線は路面の亀裂や段差、舗装の一部損壊などの被害を受けた。東日本高速道路は、通行できるよう段差を解消し、損壊部分を改修する応急的な措置を施した。
常磐道上り線の友部JCT付近は数百メートルにわたって道路の縦横に亀裂が入り、一部車線規制で対応している。
特に、被害が大きかった常磐道上り線の水戸IC―那珂IC間は、約150メートルにわたって路面が大きく波打ち、一部で道路が陥没しのり面が崩壊した。同社は損傷が激しい区間を撤去し、道路を造り直す作業を24時間体制で進めている。
また、同社は16日までに、北関東道の未開通区間を予定通り19日に開通させ、全線を開通させることを決めた。一方で、全線開通に伴う本県と栃木、群馬3県知事らが出席して行う予定だった式典などは一切行わないと発表した。
北関東道は、残りの整備区間である佐野田沼(栃木県)―足利(同)―太田桐生(群馬県)の各IC間計約18・6キロが19日に開通し、計150キロ区間全線の開通となる。
16日現在、北関東道の県外路線で通行止めになっているのは、栃木県内の都賀IC―栃木都賀JCT(東北道)▽岩舟JCT(東北道)―佐野田沼IC―の両区間。
常磐道の友部サービスエリア(SA)と笠間パーキングエリア(PA)は閉鎖。ほかのSA、PAはオープンしているが、土産物や食品などの店舗の女性店員は「震災後に新たな入荷はなく、在庫のみを販売している状態」と話した。
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http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110324/dst11032421520072-n1.htm
息吹き返した大動脈…東北・磐越道で規制解除、鉄道・港も急ピッチ
2011.3.24 21:50 (1/2ページ)
壊滅的ダメージで寸断されていた交通網の修復作業が急ピッチで進んでいる。東日本大震災から2週間。東北道と磐越道で実施されていた交通規制が24日、全面解除となり、物流の大動脈が息を吹き返した。鉄道、港湾も相次いで再開し、被災地の復興支援活動が本格化する。
■「人手も集まる」
11日の地震発生直後から、東北6県を走る8自動車道が終日通行止めになった高速道路。応急の復旧工事が進められ、段階的に通行規制が解除された。24日午前6時、東北道一関IC−宇都宮IC間と、磐越道津川IC−いわきJCT間の規制が解除され、東北道と磐越道は全線で一般車両の通行が可能になった。
長者原サービスエリア(宮城県大崎市)のガソリンスタンドでは、給油のため近郊の乗用車などが1キロ以上の列をつくった。同市のアルバイト、山下智美さん(19)は「サービスエリアなら優先的に供給されると聞き、開通を待ちわびていた」とうれしそう。
被災地へボランティアに行くという同県白石市の無職、村井利昭さん(61)は「復興に必要な人手も集まりやすくなるだろう」と話した。
■地元業者と提携
東日本高速道路(ネクスコ東日本)東北支社によると、最も被害が大きかったのは福島県南部。管轄する郡山管理事務所によると、管内で確認された被災カ所は約300にも上り、路肩の陥没、路面の段差、ひび割れを補修する工事は夜を徹して行われた。
東北支社の職員だけでは間に合わず、急きょ地元の舗装業者など約10社に協力を要請し、地元業者と一体となって復旧工事にあたった。業者の協力で砕石などの工事材料や機械を関東から調達することができ、工事がスムーズに進んだという。
同事務所の山田光雄工務担当課長は「余震が長引き、補修しても新たにひび割れが起きるような状態だった。地元業者の協力がなければ、これほど早く復旧できなかった」と振り返る。
■「やっと戻れる」
鉄道網と港湾も正常化に向かっている。
見合わせていた東北新幹線の盛岡−新青森間は22日、運転を再開した。同区間は被害が少なく、安全確認を終えたため、1日早い運転開始となったという。盛岡駅から新青森に向かうという50代男性は「ガソリン不足で帰れなかったが、新幹線の再開でやっと青森に戻ることができる」と安堵(あんど)の表情をみせた。
ただ、那須塩原−盛岡間は高架や架線などの損傷が激しく、運行までに「少なくとも1カ月以上かかる」(国土交通省)。
港湾も宮城県の石巻港で23日、一部復旧し、東北地方の港湾は暫定利用を含めすべての港湾が再開した。
塩釜港(同塩釜市)には民間の貨物船が同日、初めて入り支援物資を陸揚げし、八戸港(青森県)にもプロパンガスを積んだタンカーが到着するなど海上輸送も本格化している。
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http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20110302/201103020904_13091.shtml
2011年03月02日09:04 岐阜新聞
スマートIC許可 東海環状道・土岐JCT―可児御嵩IC
国土交通省は1日、高速道路の自動料金収受システム(ETC)専用のスマートインターチェンジを全国8カ所に新設することを地元自治体に許可した。県内は東海環状道の土岐JCT(ジャンクション)―可児御嵩IC(インターチェンジ)間。
スマートICは現在、全国で52カ所が運用中で、事業中は今回の8カ所を含め計25カ所となる。県内を貫く東海北陸道の福光IC―小矢部砺波JCT間(富山県南砺市)も許可した。
8カ所は次の通り。(かっこ内は連結地)▽東名焼津―吉田両IC間(静岡県焼津市)▽新東名静岡―藤枝岡部両IC間(静岡市)▽新東名浜北IC―引佐JCT間(浜松市)▽中央道都留―河口湖両IC間(山梨県富士吉田市)▽東海北陸道福光IC―小矢部砺波JCT間(富山県南砺市)▽北陸道小杉―砺波両IC間(富山県砺波市)▽東海環状道土岐JCT―可児御嵩IC間(土岐市)▽九州道植木―熊本両IC間(熊本市)
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110306_2
2011/03/06 岩手日報
釜石山田道路4.6キロ開通 両石IC−釜石北IC
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国土交通省が整備を進めている三陸縦貫道の釜石山田道路(延長23キロ)は5日、釜石市内の4・6キロが部分開通した。同市両石町の釜石両石インターチェンジ(IC)と片岸町の釜石北ICを結び、釜石山田道路では初の利用開始。
開通した区間は幅員12メートルの片側1車線で設計速度は時速80キロ。両石トンネル(1209メートル)など3本のトンネルを含む。1993年に事業着手し、約170億円で整備した。
並行する国道45号の急カーブ・恋の峠を回避でき、昨年2月末の津波でも問題になった緊急時の代替ルートが確保された。所要時間は45号に比べて1分半ほど短縮される。
【詳しくは岩手日報本紙をご覧下さい】
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http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110323t75061.htm
2011年03月23日水曜日 河北新報
息吹き返す大動脈 東北道で大型車の制限解除
通行制限が解除され、東北道を通って一般道へ向かう大型車=22日午後3時15分、仙台市青葉区の仙台宮城インターチェンジ
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20110323_a1-001.jpg
東日本大震災で緊急車両に通行が限定されていた東北自動車道などは22日、大型車の制限が解除された。運転を見合わせていた東北新幹線の盛岡―新青森間も、当初予定を1日早めて再開。東北の人や物の移動で基幹的な役割を果たしている交通インフラで、正常化へ向けた動きが進んだ。
東北道宇都宮インターチェンジ(IC)―一関IC間などで大型車の通行制限が解除され、仙台市青葉区の仙台宮城ICではトラックやバスなど大型車の往来が増えた。トラック運転手は「品不足が続いており、早く商品を届けるのに役立つ」などと歓迎した。
他に大型車の制限が解除されたのは仙台北部道路、仙台南部道路、三陸道の利府ジャンクション(JCT)―登米東和IC間、常磐道・仙台東部道路の山元IC―仙台若林JCT間、磐越道のいわきJCT―津川IC間など。
これらの区間では一般車両は制限が継続されて通行できず、解除のめどは立っていない。
東北道の一関IC以北や八戸道、秋田道などは、全ての車両が通行できるようになった。
東北新幹線の盛岡―新青森間は、午前11時20分盛岡発の列車から再開され、JR盛岡駅では下り一番列車の「はやて」に乗客が乗り込んだ。盛岡―新青森間は23日以降、1日10往復する。
東北新幹線は東京―那須塩原間が既に再開しているが、那須塩原―盛岡間は損傷が激しく、復旧には1カ月以上かかる見通し。秋田新幹線は在来線区間の盛岡―秋田間で運行している。
震災の死者は22日、午後9時の警察庁のまとめで宮城、岩手など12都道県の9099人と、9000人を超えた。家族が警察に届け出た行方不明者は宮城、岩手、福島など6県の1万3786人で、死者・不明者は計2万2885人。1896年の明治三陸地震(2万1959人)を上回り、明治以降の自然災害では、関東大震災に次ぐ2番目の被害規模となった。
宮城県災害対策本部によると、大きな津波被害を受けた南三陸町の行方不明者は、22日現在で780人となった。同町の行方不明者数はこれまで「調査中」とされ、初めて具体的な人数が報告された。県内では気仙沼、名取、岩沼の3市の行方不明者数が「調査中」となっている。
◎那須塩原―盛岡 再開1ヵ月以上
国土交通省は22日、運転を見合わせている東北新幹線の那須塩原―盛岡間について、復旧に少なくとも1カ月以上かかるとの見通しを明らかにした。
JR東日本のこれまでの調査では、大宮―いわて沼宮内間で計約1100カ所の被害があった。
国交省によると、高架橋や架線などの損傷が多く、今後は那須塩原から北へ順次、部分開業する形になる見通し。同日、国交省がJR東日本から説明を受けた。
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http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110324t13007.htm
2011年03月24日木曜日 河北新報
東北道きょう全面再開 仙台北部・南部も解除
警察庁は23日、東北、山形、磐越の各自動車道で実施していた一般車両の通行止めを24日午前6時に解除すると発表した。東北道と磐越道は全線が利用できるようになる。
宮城県内では、仙台北部、仙台南部道路の通行規制も解除される。三陸自動車道も利府ジャンクション(JCT)―鳴瀬奥松島インターチェンジ(IC)間で一般車の通行が可能になり、石巻方面との行き来が便利になる。
三陸道の鳴瀬奥松島―登米東和IC間は道路が損傷しているため、一般車は利用できない。三陸道と仙台東部道路、常磐道にまたがる利府JCT―山元IC間は規制を解除するが、利府JCT―仙台若林JCT間の上り線(南行き)で補修工事を行うため、緊急車両と大型車も含め全車両を通行止めとする。
山形道の宮城川崎IC―村田JCT間は工事が完了し、全ての車の通行を認める。山形道の不通区間は雪崩の恐れがある西川―月山IC間の下り線だけとなる。
福島県内の常磐道いわき中央―常磐富岡IC間は、福島第1原発事故の影響で通行禁止。また、三陸道の仙台港北ICと東北道の長者原サービスエリアのスマートICでの出入りはできない。
主な高速道路の通行規制解除に伴い、警察は緊急通行車両確認標章の新規交付は取りやめる。
東日本高速道路東北支社によると、高速道のガソリンスタンドも供給が足りない状態で、一般車への給油を制限する場合があるという。同支社は燃料切れに注意するよう呼び掛けている。
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東北・関東の高速、原発規制区間をのぞき復旧
http://www.asahi.com/national/update/0329/TKY201103290419.html
2011年3月29日20時38分
国土交通省は29日、福島第一原発の事故の影響で通行止めになっている常磐道の一部区間(30キロ)を除き、東北・関東各地の高速道路が通行できるようになったと発表した。宮城県の三陸道と仙台東部道路の一部区間の通行規制が30日で解除される。
大型車の通行に限られていた三陸道の鳴瀬奥松島―登米東和の45キロ区間は30日午前6時、一般車も通行可能になる。三陸道利府ジャンクション(JCT)と仙台東部道路仙台若林JCTの間は、地震による損傷で下り線しか通行できなかったが、応急工事が完了。30日午後2時から上り線の通行止めが解除される。
一方、福島県の常磐道いわき中央―常磐富岡の30キロ区間は通行止めが続いている。
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http://www.asahi.com/national/update/0330/TKY201103300456.html
高速道、福島原発周辺除き復旧 東北道の通行量増える(1/2ページ)
2011年3月30日22時21分
30日午後2時、宮城県の三陸道と仙台東部道路の通行止めが解除された。東北と関東の高速道路は、福島第一原発周辺の常磐道の一部区間を除き、すべて復旧した。
大動脈の東北道は震災後に通行規制されたが、解除とともに通行量が回復。一般車の規制が全線で解除されて最初の週末となった26日は福島、栃木両県境で1日の交通量が4万台を超え、震災前の1.7倍を記録。仙台市周辺でも3万3千台を超え、やはり震災前を上回った。
国土交通省の担当者は「被災地への物資輸送に、被災地にお見舞いに行く人の流れが加わった。まだ復旧していない東北新幹線の影響もある」と分析する。
空路も、津波で大きく損傷した仙台空港を除き、すべての空港で定期便が再開している。日本航空や全日空は羽田や大阪と東北各地を結ぶ臨時便を運航。仙台空港の発着便や新幹線の分を補っている。
仙台空港は年間300万人の利用実績がある。今は主に米軍が物資輸送の拠点にしているが、民間機の運航再開の見通しは立っていない。管制塔や航空灯火、ターミナルビルの電源設備が使えないうえ、空港と外部を隔てるフェンスが流されており、安全運航の基準を満たすには大幅な復旧工事が必要なためだ。
新幹線や在来線の代わりになっているのが高速バスや路線バスだ。東北の都市間や首都圏とを結び、運行台数も大幅に増やした。震災前に比べ輸送力は2倍になった。
仙台―東京は震災前、東北新幹線で1時間半で移動できた。1日に約30便のバスが新宿など首都圏とを5時間半前後で行き来している。1日当たり7万5千人を運ぶ新幹線の輸送力には及ばないが、乗客数の実績は震災前の3倍を超えた。盛岡―首都圏も乗客数は震災前の4倍超だ。
仙台―山形を1時間で結ぶ高速バスも1日74往復半。山形空港から東京や大阪に向かう被災者らが利用している。
一方、鉄道は復旧が難航している。東北、秋田、山形新幹線のうち、すべて復旧しているのは秋田新幹線の秋田―盛岡だけ。営業距離990キロでみた復旧率は58%だ。東北新幹線は不通になっている那須塩原―盛岡が4月上旬から徐々に運転を再開し、全線再開は4月下旬の見通しだ。
在来線も約1千キロの営業区間のうち運行再開は532キロ。とりわけ、復旧の遅れが目立つのが常磐線だ。福島第一原発の避難指示地域を通り、津波で駅舎が流されるなど甚大な被害が出た。268キロ区間のうち再開は4分の1の64キロのみ。国交省幹部は「復旧ではなく新線をつくるつもりで臨む」としている。
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http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20110310/CK2011031002000109.html
2011年3月10日 中日新聞
有料道路3路線を無料化 12年4月から
県議会定例会は9日、本会議を再開し、4氏が一般質問した。岐阜市の長良川リバーサイド、長良川右岸、島大橋の有料道路3路線について、古田肇知事は2012年4月1日から無料開放する方針を示した。最大で19年前倒しの無料化となり、建設費の償還期間の繰り上げに伴い、8億円の起債が必要となる見込み。
県は昨年3月に発表した行財政改革アクションプランで、3路線を12年のぎふ清流国体開催までに無料開放する方針を表明していた。具体的な開放日を明らかにしたのは初めて。玉田氏の質問に答えた。
3路線は0・7〜1・3キロで、いずれも通行料金が100円(普通車)かかる。1日平均で計1万400台が通行する一方、周辺の生活道路では有料道路を回避するため連日、渋滞が発生している。
当初の計画では、長良川リバーサイドが17年、島大橋が20年、長良川右岸が31年に、それぞれ償還を終える予定だった。
県道路建設課によると、3路線の未償還金は12年時点で計45億円。無料化で県管理の有料道路はなくなり、県道路公社は解散する。公社への県出資金と貸付金計37億円を償還に充て、残る8億円は「第三セクター等改革推進債」を起債する。
古田知事は「無料化には各種手続きや国の許認可が必要で、おおむね1年かかる」と説明。渋滞緩和に加え、ぎふ清流国体で多くの競技場が集まる岐阜市へのアクセス道路としても、無料化による活用に期待感を示した。
(山本真嗣、竹田佳彦)
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http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20110312000109
2011年03月12日 19時33分 京都新聞
鳥取豊岡宮津自動車道・宮津天橋立ICが開通
地元児童による花束贈呈などで開通を祝った宮津与謝道路(宮津市須津)
京都縦貫自動車道の宮津天橋立インターチェンジ(IC、宮津市喜多)と新設の与謝天橋立IC(同市須津)間を結ぶ鳥取豊岡宮津自動車道「宮津与謝道路」が12日に開通し、記念式典が開かれた。
宮津与謝道路は、6・4キロの2車線。自動車専用道路で、両IC間の通行料は無料。開通により、夏の行楽シーズンには一般道の渋滞で最大40分かかっていた区間の移動時間が、5分程度に短縮されるという。
12日午前中に与謝野町四辻の町勤労者総合福祉センターで開通式典が開かれ、地元の関係者らが出席した。会場を与謝天橋立IC近くに移してテープカットをしたのに続き、午後3時に一般車両の通行が始まった。
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http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=13009759870950
2011年3月24日(木)茨城新聞
石岡小美玉スマートIC開通
本線直結、上下線乗り降り可
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【写真説明】運用開始した石岡小美玉スマートIC=石岡市正上内
常磐自動車道の石岡小美玉スマートインターチェンジ(IC)が24日、運用開始された。千代田石岡-岩間IC間の石岡市正上内に設置され、上下線で乗り降りできる県内初の本線直結型フルIC。ETC車載器を搭載した全車種で24時間利用できる。国道355号に接続する。
東日本高速道路関東支社によると、同ICの開通で国道6号の渋滞緩和や茨城空港へのアクセス向上などが期待できるという。
同日午後3時に運用開始した。記念式典は中止され、関係者による安全祈願と事前に申し込んだ利用者に通行認定証を贈るセレモニーが行われた。
石岡市の久保田健一郎市長は「周辺地域の活性化の起爆剤になってほしい」と話した。
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>>2062
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20110326/CK2011032602000135.html
2011年3月26日 中日新聞
1年半の難工事仕上げ 卯辰トンネルが貫通
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2011032602100044_size0.jpg
関係者が見守る中、貫通した卯辰トンネル=金沢市鈴見台で
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金沢東部環状道路(山側環状)で掘削工事が進められていた国道159号の卯辰トンネル(延長約千二百メートル)が二十五日、貫通した。二〇〇九年八月の着工から約一年半。完成に向けた大きな節目だが、東日本大震災に配慮してセレモニーは自粛し、地域住民らが貫通を見守った。(前口憲幸)
国土交通省金沢河川国道事務所によると、工事関係者には、宮城県内に本社を置く業者も含まれている。
地元住民と工事関係者ら計約百八十人が見学。貫通まで残り一メートルとなった土の壁を重機で掘ると、トンネル内に光が差し込んだ。工事担当者が経緯を説明し、神事が営まれた。
トンネルは金沢市の東長江町から掘り進み、同市鈴見台へ抜けた。これまでに要した工事費は約五十億円。崩れやすい砂の地層が影響し、時間も費用もかかった難工事だったという。
今後は舗装のほか、換気や照明など設備工事を進め、一二年度末の完成を目指す。現在は片側一車線の対面通行となっている区間が、四車線化される。
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高速無料化の旗を降ろすのではなく北関東道以北の東日本の高速無料化(と云う名目)で良いような気もするが
北関東道以北の高速道 無料化案浮上 民主部会
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/110406/mca1104061822019-n1.htm
2011.4.6 18:20
民主党の国土交通部門会議(田村謙治座長)で6日、東日本大震災の復興策として、北関東自動車道以北の高速道路料金を全区間、一定期間無料とする案が浮上した。必要となる費用は約1600億円で、財源には、4月からの導入が見送られた高速の平日上限制(普通車上限2千円など)の費用を充てるほか、現行の休日1千円乗り放題も中止するなどして捻出するという。
民主党は震災復興のための検討委員会を設置し、今年度の歳出見直しなどについて、党の各部会に提言をまとめるよう要請している。今回の案は、国交部会の執行部側がとりまとめたもので、ほかに高速無料化の社会実験についても今年度は中止し、平成23年度予算に計上された1200億円のうち、システム変更費用などを除く1千億円を復旧・復興費用に充てる方針も盛り込まれた。
ただし、同日開かれた会議の出席議員からは、「復興予算は年度予算とは別に組むべき」や「高速無料化の旗を降ろすなら内閣総辞職が必要だ」といった反対意見が相次ぎ、部会としての決定には至らず、検討を継続することが確認された。
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>>2125
新幹線と交叉するので車窓から養老Jct〜西大垣ICが見えるが,ここ1年程で随分高架橋の工事が進んだ。それにしても来秋までとはなかなか急ピッチ。
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http://yamagata-np.jp/news/201104/02/kj_2011040200046.php
2011年04月02日10:22 山形新聞
日沿道温海―鶴岡に117億円 国交省の11年度公共事業予算配分
国土交通省は1日、2011年度の公共事業予算の配分(箇所付け)を発表した。本県分では、本年度中の供用開始を目指す日本海沿岸東北自動車道(日沿道)温海−鶴岡間に要求通りの117億円が割り当てられた。
日沿道ではこのほか09年に事業化された酒田みなと−遊佐間に6億5000万円が配分された。東北中央自動車道は福島−米沢間が31億5000万円、米沢−米沢北間が25億1000万円、東根−尾花沢間が21億1000万円と、いずれも要求通りの額を確保した。
直轄道路では、国道47号の庄内町−酒田市間に20億4000万円を配分。鶴岡市の国道112号鶴岡北改良に10億8000万円、同7号の鶴岡バイパスには6億円でいずれも年度内に開通する見通しとなった。補助ダムは最上小国川ダムに1億円、留山川ダムに5億4000万円。
港湾関係では酒田港に18億2000万円が配分された。北港地区国内物流ターミナルの耐震整備、同防波堤改良などに取り組む。
■県内の主な事業配分規模
◇日沿道
▽温海―鶴岡 117億円
▽酒田みなと―遊佐 6億5000万円
◇東北中央道
▽福島―米沢 31億5000万円
▽米沢―米沢北 25億1000万円
▽東根―尾花沢 21億1000万円
◇国道
▽13号尾花沢新庄道路 3億6000万円
▽同大野目交差点改良 4億9000万円
▽112号霞城改良 9億円
◇港湾設備(酒田港)
▽港湾整備事業 18億2000万円
◇その他
▽月山地区地すべり対策 8億5000万円
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>>2059
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20110402/CK2011040202000118.html
2011年4月2日 中日新聞
渋滞の緩和に期待 新東名アクセス道の山脇大谷線が完成
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2011040202100065_size0.jpg
利用が開始された新東名高速道路へのアクセス道路=静岡市葵区で
静岡市が建設してきた新東名高速道路のアクセス道、「主要地方道山脇大谷線」(同市葵区の下〜加藤島間)が完成し、利用が開始された。国道1号静清バイパス千代田インターチェンジ(IC)から、建設中の新東名の静岡IC(仮称)間を約5分で結ぶ。
延長約3・6キロ、工費は約340億円。高架橋式の二車線路で、地域高規格道路の自動車専用道として、2005年に着工。途中の賤機山を約800メートルのトンネルで貫き、麻畑遊水地を抜ける従来の同区下〜加藤島間ルートに比べ、移動時間が8分短縮される。
市は将来、今回の開通区間を四車線化し、静岡ICから、同市駿河区の国道150号に至る山脇大谷線の全線を、自動車専用道「静岡南北道路」として整備する計画。震災時の物資運搬などに役立つほか、渋滞緩和につながると期待されている。
(白旗一貴)
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http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20110415/497616
2011年4月16日 05:00 下野新聞
スマートIC28日オープン 東北道・佐野SA
ネクスコ東日本と県県土整備部は15日、東北自動車道佐野サービスエリア(SA)のスマートインターチェンジ(IC)の工事が完了し、28日午後3時にオープンすると発表した。
県内のスマートICとしては上河内、那須高原に続き3カ所目。上河内、那須高原と同様に東京方面、宇都宮方面とも出入りができるフルICで、24時間利用できる。自動料金収受システム(ETC)装着車専用。
ネクスコ東日本はスマートIC本体を整備し、関連事業費は約15億7000万円。アクセス道路は県と佐野市で整備した。当初は2010年度中のオープンを目指していたが、東日本大震災の影響などでずれ込んだ。
スマートICのオープンで、佐野市では地域活性化や東北道佐野藤岡ICに連結する国道50号の渋滞緩和などが期待されている。
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静岡新聞【東部版】 2011年4月26日(火) 25面
函南町長 新道の駅に防災拠点―商工会 官民の連携要望
函南町商工会は25日、東駿河湾環状道路の開通を見据えて同町の塚本地区に開発が求められている道の駅について検証した「道の駅『塚本』(仮称)開発に関する予備調査報告書」を同町の森延彦町長に提出した。森町長は「道の駅とともに(狩野川の)川沿いに防災啓発機能などを持つ施設の併設も考えている」との構想を明らかにした。
同商工会の服部謙三会長、窪田賢一事務局長、小川洋輔まち創り函座長の3人が届けた。報告書は小山町の「道の駅 ふじおやま」を参考に事業モデルを検証し、施設の配置イメージ案などを示した。官民連携事業としての活用法などをまとめ、課題には景観整備や民間企業との連携、既存の地区センターとの施設間連携などを挙げた。
小山座長は「課題を乗り切るために官民の連携を大事にしてほしい」と求めた。森町長は「国と県、民間と連携して具体的なプロジェクトを進める」と述べ、道の駅については「狩野川と大場川の合流地点という塚本地区の地理を生かし、川も用いて付加価値を高めていきたい」と話した。同町は5月初旬に国や県などの関係機関を交えた作業部会を設けるという。
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http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=13033115676965
2011年4月21日(木)茨城新聞
東関東道の鉾田-茨城空港 年度内に用地買収入り
設計協議の調印式 東日本高速道路鉾田市協議会
【写真説明】調印後握手する沖田竜司水戸工事事務所長と鬼沢保平鉾田市長(左から)=鉾田市役所
東関東自動車道水戸線の鉾田(仮称)-茨城空港インターチェンジ(IC)間の設計協議調印式が20日、鉾田市鉾田の同市役所内で開かれ、東日本高速道路の沖田竜司水戸工事事務所長と鉾田市対策協議会長の鬼沢保平同市長が確認書を交換した。本年度、同社は同区間の本格的な設計や測量などを進め、早ければ年度内にも用地買収に入る方針。2015年度中の開通を目指す。
東関東道水戸線の鉾田-茨城空港IC間は1997年に整備計画決定し、同社が有料道路方式で建設する。99年には鉾田IC周辺を除く両IC間約8・5キロを対象に鉾田市対策協議会が設立。2010年8月の道路設計完成後、同社と同協議会は道路構造などを調整する設計協議を進めてきた。
今回、両者は同区間の側道や交差道路、水路などに関する確認書を交わした。同社は本年度、道路の幅で杭を設置し、用地測量や物件調査を進める。その後、着工に向けて早ければ年度内に用地買収の手続きに入る見通しという。
調印式で鬼沢市長は「地域の物流や人の交流、ネットワークの確立に重要な道路で、残された潮来までの区間の建設にも弾みがつくと思う。一日も早く建設が進むよう市としても努力したい」と述べた。
東関東道水戸線で残る鉾田-潮来IC間(31キロ)は09年度に事業化され、その後、無料の高速道路として国直轄による建設が決まった。10年度は設計や測量などを実施。本年度も当初5億円が予算化され、設計のほか環境や用地の調査が進められる。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201104190022.html
'11/4/19 中国新聞
小郡萩道路が5月に部分開通
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20110419002201.jpg
地域高規格道路「小郡萩道路」の美祢市内の秋吉台インターチェンジ(IC)―絵堂IC間(10キロ)が5月28日、開通する。中国自動車道と接続する美祢東ジャンクション(JCT)からの開通区間は計12・9キロとなる。
山口県が整備し、片側1車線で通行は無料。美祢東JCT―十文字IC間(0・6キロ)は昨年3月、十文字IC―秋吉台IC間(2・3キロ)は今年1月に供用を始めた。
計12・9キロの総事業費は約472億円。県道路建設課によると、国道490号のバイパスの役目を果たし、今回の開通で、萩市と新山口駅(山口市小郡下郷)との間の所要時間が14分短縮されるという。開通日は式典とイベントの後、午後4時から供用を始める。
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「東北への物資輸送回数が数倍単位で予想されるので、被災地向けの物資、商品の値段が高騰するのを防ぐ」の基本的考えに沿った理論構成は、民主党政権は全員共有して欲しいですね。バラマキだとか財政健全化に反するとか批判されて、グズグズになって、結果、成就しないとなると、困るのは被災者だ。
東北道以外でも無料化検討 枝野官房長官
http://www.asahi.com/politics/update/0505/TKY201105050179.html
枝野幸男官房長官は5日、東日本大震災の被災地支援策として検討している高速無料化を取り上げて「出来るなら東北の東半分、あるいは東北を横断する部分を効果的につながるようにしたい」と語った。現在政権として検討を表明している東北自動車道以外でも、無料化を検討する考えを示したものだ。
枝野氏はこの日、宮城県内の被災地を視察し、同県名取市などで記者団の質問に答えた。津波被害によるがれき処理について、枝野氏は「マイナスからゼロに戻すための部分は、国がやらないと復興のスタートラインに立てない」と述べ、地方負担を減らす考えを強調。また、住宅地の復旧についても「地域全体として安全性を確保しなければならない。支援できるスキームを作れないか検討したい」と語った。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201104260019.html
'11/4/26 中国新聞
高速道利用は計画量の9割
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20110426001901.jpg
広島高速道路公社は25日、広島高速2号全線と3号延伸部分が26日で開通1年を迎えるのに合わせ、利用状況をまとめた。1〜3号の1日平均利用台数は約35%増えた一方で、計画交通量比では約9割にとどまった。周辺一般道の混雑緩和には効果が挙がった。
昨年4月の開通で1〜3号の17・2キロが連結。開通後の2010年度の1日平均利用台数は5万1528台となった。09年度に比べて約1万3千台増加した。ただ、料金収入で建設費などを償還するための計画交通量は年間5万6600台と設定しており、約9%下回っている。
高速道開通に伴う一般道の混雑は10年11月と09年12月の平日を比較。矢賀新町2丁目交差点(東区)では、交通量が約3千台減の約4万9700台となり、渋滞の長さも570メートルから150メートルに短くなった。南千田東詰交差点(中区)、仁保橋東詰交差点(南区)でも同様の効果がみられた。
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伊豆新聞【伊東版】 2011年4月28日(木) 2面
伊豆縦貫道 災害時の「生命線」―早期完成知事に要望 東日本大震災発生で市長ら
伊豆縦貫自動車道「河津下田道路」とアクセス道路建設促進同盟会の石井直樹会長(下田市長)をはじめ東駿河湾環状道路整備促進期成同盟会の栗原裕康会長(沼津市長)、天城北道路と伊豆市幹線道路網整備促進期成同盟会の菊池豊会長(伊豆市長)らがこのほど県庁に川勝平太知事を訪ね、伊豆縦貫自動車道の一日も早い全線整備などを要望した。
今回の要望活動は、東日本大震災を目の当たりにし、改めて道路整備の重要性を思い知らされたためで、災害時の孤立化が不安視される伊豆としては、伊豆縦貫道こそ災害時の「生命線」として早期完成が望まれてきた。伊豆縦貫道の建設促進については知事自らも期成同盟会の会長職を務め、先頭に立って推進を図っている立場でもあり、大震災が発生した今こそ県と関係市町の強い連携が必要といった基本的な考えは同じ。
今回は特に未着手区間の河津下田道路II期工区のアセスメントがまもなく終了、2012年度に新規事業として採択されるかどうかの重要な時期を迎えたことから、要望項目の重点に掲げられ、立ち会った森山誠二県交通基盤部交通基盤部長や野知泰裕同局長らから「新規事業化を最優先課題にしている」との姿勢が示され、知事も「防災、観光のため、こういう時こそインフラ整備が必要。6月には東京で促進大会を開催し強く訴えていきたい」との力強い言葉があったという。
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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20110519-OYT8T00107.htm
北関東道全通 往来活発に
きょう2か月
長距離車の利用が多く、ほぼ満車の駐車場(16日、北関東道上り線・波志江PAで) 高崎市から水戸市までを結ぶ北関東自動車道の全線開通から19日で2か月。開通8日前に東日本大震災が発生し、東北、常磐自動車道との接続効果の実感は乏しかったが、ここに来て人や物の往来に活発さが出てきた。(武田潤、上原三和)
高速交通のメリットをじかに受けているのは運送業だ。
自動車部品の輸送などを手がける「永井運輸」(前橋市)は従来、国道50号で宇都宮市内まで品物を運んでいたが、北関東道により片道1時間半を節約できるようになった。輸送の効率化で、仕事量は開通前より2割増えたという。同社は「製造業の生産拠点が東北地方には集積している。復興が進めば、物流はさらに盛んになる」と期待する。
製造業も開通の恩恵を受けている。
重機の車体部品製造を手がける「アッセンブリー・プラント・グローリー」(伊勢崎市)は開通後に受注を増やし、6、7月には現在の2倍程度に増産する。
伊勢崎市飯島町の本社工場から毎日、栃木県小山市の塗装業者と茨城県結城市の自社工場などへトラック2便を走らせているが、新井克政・本社工場長は「輸送時間短縮により便数を増やせることが大きい」と話す。
東日本高速道路関東支社が開通から1か月間を対象に実施した調査では、新規開通した太田桐生―佐野田沼インターチェンジ(IC)間に近接する区間で通行量が伸びていた。西側の太田藪塚―太田桐生IC間で前年同期比32%増、東側で東北道に接続する佐野田沼IC―岩舟ジャンクション(JCT)で同81%増。震災で通行止めがあった東北道の交通量は伸びなかったが、岩舟JCT北側の栃木IC間は4%減にとどまった。
パーキングエリア(PA)内の店舗の売り上げも伸びている。上り線の波志江PAにあるコンビニ店「セーブオン」では震災があった3月の売り上げは前年を割り込んだものの、4月下旬以降は2割増で推移している。「被災地が復興すれば、平日のレジャー客の利用も増える」(経営企画部)と見込む。
観光客の動きにも変化は出始めている。みなかみ町観光協会のアンケートでは、大型連休中は栃木や茨城からの宿泊者が以前より増えたと答えた宿泊施設もいくつかあったという。
同協会の山賀晃男事務局長は「震災の影響は否めないが、開通により、関東近県の人が近場の観光地としてみなかみを目的地に選ぶ可能性は高くなるのではないか」と話す。
(2011年5月19日 読売新聞)
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高速道路板覗いてて今気付いたがすげえ,こここれ(3車線化)出来ないのかと思ったけどできるんやないか!!
暫定3車線化なら土地の買収も要らんのか♪
東名高速 2車線の一部区間を暫定的に3車線にします -音羽蒲郡IC〜豊田JCT間の安全(渋滞・事故)対策として-
http://www.c-nexco.co.jp/info/traffic/traffic_display.php?id=1896
2011年2月23日
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475 名前:R774[] 投稿日:2011/02/24(木) 21:54:54.06 ID:EJMau4q5
車線幅3.25mって、3種2級の幅員だよな。
大型トラックやトレーラーが100kmで走れる復員なのかな?
150号BPの新日本坂とか120kmでトレーラー抜くとき、けっこう
恐怖感あるよ。あいつら3.25の幅員ぎりぎりだもんで。
476 名前:R774[] 投稿日:2011/02/24(木) 23:12:03.36 ID:XSRxpg5A
都市高速の幅員が基本3.25なんでトレーラーとかも慣れてるだろう
477 名前:R774[] 投稿日:2011/02/25(金) 00:18:06.38 ID:OskHeYL/
>>475
大型トラックやトレーラーの制限速度は元々80km/h
493 名前:R774[sage] 投稿日:2011/03/06(日) 23:27:10.11 ID:JysFZuYQ
3.5m×2車線を3.25m×3車線にした例(国道23号豊川橋)
http://www.cbr.mlit.go.jp/meishi/jimusho-annai/kisha/090319/pdf/090319.pdf
494 名前:R774[sage] 投稿日:2011/03/07(月) 09:05:49.07 ID:EuAZhNSx
中央道って確か車線幅3mじゃなかった?
それよりは広い
495 名前:R774[sage] 投稿日:2011/03/07(月) 23:27:41.78 ID:/ZJ9QueQ
いや、中央道は3.5だと思う。3.0ってことはないよ。
496 名前:R774[sage] 投稿日:2011/03/08(火) 12:58:17.90 ID:dv4j8Vcb
東名は幅3.6mあるんだね
十年以上前だが、中央道(小牧付近)はそれよりだいぶ狭かった記憶がある
どなたか正確なデータ、ありませんか?
497 名前:R774[sage] 投稿日:2011/03/08(火) 23:51:43.94 ID:5d8+kLGH
小牧付近は1種3級だから3.5mが標準。例外で0.25m縮小していたとしても3.25mが最小。
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仙台東部道に仮設階段 津波など震災時に避難所化
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/05/20110525t13003.htm
仙台東部道路に設けられた仮設階段。震災時には住民の利用が認められる=仙台市若林区
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20110524020jd.jpg
東日本高速道路仙台管理事務所(仙台市)は、宮城県の沿岸部を南北に走る仙台東部道路に仮設階段を設けた。東日本大震災の津波で、多くの住民が東部道路に駆け上がって助かったことを受けて整備した。通常は業務で使用し、緊急時には住民の一時避難の利用を容認する。
仮設階段は今月上旬、仙台市若林区と名取市の計5カ所に設置した。道路ののり面に鉄製の手すりと段差を設け、簡単に上れるようにした。普段は路面を点検する職員の昇降用として使い、部外者が入れないよう立ち入り禁止の鎖を張っている。震災の津波のような緊急時にのみ、近隣住民が利用することができる。
東部道路は、仙台港北インターチェンジ(IC仙台市宮城野区)と亘理IC(宮城県亘理町)を結ぶ24.8キロの自動車専用道路。周辺より6メートルほど高い盛り土構造のため、津波の際には若林区六郷地区の約230人が避難した。がれき混じりの海水が、西側の市街地に入るのを防ぐ「防潮堤」の役割も果たした。
地元住民らは以前から、東部道路が避難場所になると指摘、2010年6月には1万5000人の署名を集め、のり面から道路に上れる階段を設置するよう東日本高速道路に求めていた。
同社によると、車が高速走行する自動車専用道路は、人の立ち入りが禁止されており、全国でも避難場所として活用されているケースはない。今後、仙台市などと協議を重ねながら、東部道路の防災面での利用方法を探る。
同社東北支社は「震災で東部道路が住民の命を守ったのは事実。安全上の問題などの課題を解決し、地域住民の安全確保に可能な限り協力したい」と語る。
六郷地区で町内会長を務め、実際に東部道路に避難した大友文男さん(79)は「災害時の利用を認めてくれたのはうれしい。津波で家を流された住民の多くが同じ場所での生活を望んでおり、近くに避難場所を確保できてよかった」と話した。
2011年05月25日水曜日
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伊豆新聞 2011年5月14日(土) 5面
"伊豆ゲートウェー函南"構想―検討部会がスタート
http://sp.izuhapi.net/izu-np/topic/20110514094038.html
2013年度に開通が見込まれる東駿河湾環状道路の函南塚本インターチェンジ(IC)周辺に函南町が開設を計画している仮称「伊豆ゲートウェーセンター函南」の構想検討作業部会が13日、同町役場でスタートした。道の駅、川の駅機能を持つ情報発信拠点としての整備内容について、同町が国県の関係職員に説明した。
同町は、函南塚本ICまでの道路供用開始によって、同IC周辺が自動車交通の伊豆方面への玄関口になることから、東部伊豆地区の情報発信拠点の整備や地域産業の振興と活力、にぎわいの創出に向けた構想を立ち上げた。
検討作業部会には、同町や国土交通省沼津河川国道事務所、県、県沼津土木事務所の職員15人が参加。森延彦町長は「この構想は、沼津から下田への伊豆縦貫道開通に向け、伊豆半島全体にとっても重要なプロジェクトになる。地域活性化に効果が発揮できるよう具体化を進めたい」とあいさつした。
続いて同町職員が伊豆全域の農林漁業産物・土産などの物販、防災、宿泊、道路情報、観光ポイント、ジオパークなどのインフォメーション機能を持たせる施設を建設する計画を説明。また、狩野川と大場川が合流する位置であることから「川の駅」としての機能も期待できるとした。この後、類似施設の事例発表や意見交換が行われた。
検討作業部会は6月までに計3回行われる予定。
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とりあえずは開通激おめ♪♯♭☆ヽ( ´∀`)ノ ☆♯♭♪
>同整備局の大宮国道事務所によると、同区間内の用地取得率は昨年12月の86%から3月末時点で90%に上昇。同区間の中ほどに桶川IC(仮称)を設置する予定で、そこで区切った場合の用地取得率を見ると、白岡菖蒲IC―桶川IC(6・1キロ)が98%なのに対し、桶川IC―桶川北本IC(4・7キロ)は87%と遅れている。
>取得率の高い白岡菖蒲IC―桶川ICを先行的に開通させる可能性について、同事務所は「用地交渉が絡んでいるので今の段階では明確に答えられない。早期の開通を目指し努力する」としている。
嬉しい驚きは久喜市菖蒲町から桶川に入ったこの辺http://yj.pn/pkS6iNでふっつりと買収済み敷地が途切れて菖蒲PA(↓リンク先に点線であり)を境に早期開通を目指せば?と思ってたけど既に98%の高水準で桶川IC迄済んでるとわ!!
http://tohazugatali.iza-yoi.net/kenodo/kenodo_sai2.html#shobu
2011年5月29日(日)
29日開通 圏央道、白岡菖蒲‐久喜白岡
http://www.saitama-np.co.jp/news05/29/02.html
県内で整備が進む首都圏中央連絡自動車道(圏央道)のうち、白岡菖蒲インターチェンジ(IC)―久喜白岡ジャンクション(JCT)の3・3キロ区間が29日午後3時に開通する。片側2車線。
東北自動車道(東北道)に連結する久喜白岡JCTと、国道122号(騎西菖蒲バイパス)につながる白岡菖蒲IC間が開通することで交通アクセスが向上。国土交通省・関東地方整備局は1日約4千台の利用を見込んでいる。
一方、白岡菖蒲ICと桶川北本IC間をつなぐ区間(10・8キロ)は用地買収の遅れから、開通予定が当初の2012年度から「14年度以降」に延期=図参照=され、事実上、開通目標を定められない状態が続いている。
同区間が開通すれば、県内を縦に伸びる関越自動車道(関越道)と東北道が、首都圏を横断する圏央道を通して連結される。圏央道― 東北道―東京外環自動車道(外環道)―関越道をつなぐ四方形の「埼玉循環高速道」も形成され、物流の利便性が格段に向上する。埼玉経済活性化の起爆剤となる期待は大きい。
このため国と県、関係する桶川、北本両市は昨年12月に「圏央道事業連絡調整会議」を設置、早期開通を目指し連携して用地交渉に取り組んでいる。
同整備局の大宮国道事務所によると、同区間内の用地取得率は昨年12月の86%から3月末時点で90%に上昇。同区間の中ほどに桶川IC(仮称)を設置する予定で、そこで区切った場合の用地取得率を見ると、白岡菖蒲IC―桶川IC(6・1キロ)が98%なのに対し、桶川IC―桶川北本IC(4・7キロ)は87%と遅れている。
取得率の高い白岡菖蒲IC―桶川ICを先行的に開通させる可能性について、同事務所は「用地交渉が絡んでいるので今の段階では明確に答えられない。早期の開通を目指し努力する」としている。
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>圏央道の県内未開通区間、有料方式に 月内にも正式決定
>高速道路無料化をめぐる政府の方針が定まらない中、両区間の整備は国直轄で進められてきた。
なんと,無料になる可能性もあったの?!
2011年5月28日(土)
圏央道の県内未開通区間、有料方式に 月内にも正式決定
http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=13065050191816
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の県内未開通区間について、国の社会資本整備審議会事業評価部会は27日、同区間に有料道路事業を導入し、開通後は有料の高速道路とすることを承認した。近く国土交通相に答申する。この後、事業主体などが許認可の手続きに入り、早ければ6月中にも国交相が事業許可を出し、正式決定する見通し。県などは県内未開通区間の早期整備に向けて有料方式の導入を求めてきた。
この日の同部会では既に開通した区間が有料方式で整備され、橋本昌知事も同方式による早期整備を求めていることなどを理由に、県内未開通区間の同方式の導入案が示された。東日本高速道路が整備に加わり、事業費3640億円(暫定2車線整備)のうち844億円を負担することなどが承認された。
同省の意見照会に対し、橋本知事は有料方式導入に賛成し、「県勢の発展や地域の活性化に不可欠であることはもとより、首都直下地震などの災害時における緊急輸送路としての機能や、平常時の都心交通を分散化させる機能などを有する極めて重要な環状道路であることから、早期に完成させることが急務」と文書で答えていた。
県内の未開通区間は、つくば中央インターチェンジ(IC)-埼玉県境と稲敷IC-千葉県境。高速道路無料化をめぐる政府の方針が定まらない中、両区間の整備は国直轄で進められてきた。開通目標を2012年度中とする千葉県側に対し、埼玉県側は14年度以降に2年以上先延ばしされ、事業費も圧縮されている。
同審議会は週明けにも、同部会での承認内容を大畠章宏国交相に答申するとみられる。その後、日本高速道路保有・債務返済機構と東日本高速道路は協定を締結し、業務実施計画の認可と事業許可に向けた手続きに入る。
県は有料方式の導入で埼玉県側の整備に弾みがつくと見ており、残り約1割の用地買収について、県と沿線7市町の用地取得推進プロジェクトチームが全力で後押しする。
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♪♯♭☆ヽ( ´∀`)ノ ☆♯♭♪
残るは鈴木克昌の所の蒲郡の東半分じゃが。。(´・ω・`)
平成23年5月31日
2011/5/31
暫定2車線で全線開通 来年3月2区間供用
国道23号豊橋・豊橋東BP
http://www.higashiaichi.co.jp/today_news/110531t/11053102.html
国道23号バイパスの早期開通めざす「豊橋・豊橋東バイパス建設促進協議会」(会長・佐原光一豊橋市長)は30日、アイプラザ豊橋で今年度総会を開き、市内沿線の住民代表ら約140人が出席。両バイパスで工事中の未供用区間2カ所計11.1キロが、来年3月に全面供用される(暫定2車線)見通しを確認し合った。また豊橋バイパスで、前芝IC〜豊橋港IC間7.2キロの4車線化が2012年度に完成予定など、急ピッチで工事を進めていることが報告された。
(藤田彰彦)
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20110602/CK2011060202000097.html
震災で神崎大橋 今も通行止め 「開通」に最低数カ月
2011年6月2日
今も通行止めが続く神崎大橋=神崎町で
神崎町と茨城県稲敷市を結ぶ利根川の神崎大橋が、東日本大震災の被害で今も通行止めが続いている。買い物や通勤、通学に利用されていただけに住民らは早期の復旧を望んでいるが、橋を管理する県によると、復旧には最低でも数カ月はかかるといい、年内に通行できるようになるかどうかも微妙な状況だ。 (平松功嗣)
神崎大橋は長さ五三五・二メートル、幅七メートルの片側一車線の橋。一九六六年に竣工(しゅんこう)し、一日六千〜七千台の通行があった。トラックなどの他、JR下総神崎駅を利用する稲敷市からの通勤・通学の送り迎えや買い物の車などが利用していた。
耐震補強を済ませていたため、震災では、橋脚が折れるなど大きな被害はなかった。しかし、橋桁が千葉側に数センチから十数センチ動いた部分があり、橋脚も液状化現象で地盤が沈んだり移動したりして、位置に変位があった。
県は震災以降、目視点検と応急処置をして四月二十日に一度開通させた。しかし、その後の調査で詳細な被害が明らかになり、五月十七日から再び通行止めに。県道路環境課によると、復旧には橋桁を一度持ち上げて移動させたり、橋脚に新たにくいを打ち込んだりと、大掛かりな工事が予想される。同課は「一日も早く開通させたい」としているが、時期について見通しは立っていない。
通行止めを受け、車は約五・五キロ上流の常総大橋まで二十分ほどかけて迂回(うかい)せざるを得ず、住民の生活に影響が出ている。神崎町商工会によると、同町の商店や飲食店、ガソリンスタンドなどでは、以前はよく来ていた稲敷市の客が減っているという。担当者は「別の橋を渡って、そのまま成田市や佐原(香取市)に流れてしまうのでは」と話す。
様子を見に来た神崎町の会社員石井辰男さん(59)も「遠回りしないといけないから、すごい負担。来年まで駄目といううわさも聞いているけど…」とため息をつき、復旧のために測量している関係者の作業を眺めていた。
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共同通信 2011年5月27日
道路の着工基準、見直しへ 震災受け、国交省方針
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011052701000742.html
国土交通省は27日、東日本大震災を受け、高速自動車道など道路を着工するかどうかを判断する事業評価基準を見直す方針を決めた。現在は目的地への所要時間短縮などを金額換算した効果が、建設・管理費用を上回ることが着工条件となっているが、災害時の役割を新たに指標化し、費用対効果が低くても防災面で重要と判断されれば着工できる仕組みにする。
同日開いた社会資本整備審議会の部会で具体的な基準づくりをスタート。7月上旬までに一定の結論をまとめ、来年度予算の概算要求に反映させる。実現すれば、平常時の交通量が少なく着工が見送られてきた地方の高速道路や一般道の建設の可能性が広がるが、基準の妥当性確保や、優先順位の設定が課題となる。
今回の震災を踏まえ国交省は、三陸縦貫道や東北の日本海側の高速道路網を「復興道路」や「復興支援道路」として位置付けて全線完成させることや、発生が切迫しているとされる東海・東南海・南海地震などに備えた高速道路網整備を検討しているが、これらの中には現行の着工条件を満たさない可能性がある未開通区間も含まれる。
しかし震災では、太平洋沿岸の国道45号が津波で浸水する一方で、並行する内陸部の三陸縦貫道が住民の避難や物資の輸送路として機能、日本海側の道路も首都圏からの代替ルートとなった。このため同省は、費用対効果だけでなく、金額に換算しにくい、道路が災害時に果たす役割も重要と判断した。
国交省によると、東海・東南海・南海地震が起きれば、津波により国道1号で18キロ(静岡、愛知)、四国の国道56号で29キロ(高知、愛媛)など沿岸の主な国道計141キロが浸水すると予想されるが、並行する内陸の高速道路では未着工区間が残っている。
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外環スレより
丸一がどかない理由。これが本当なら丸一がなかなか動かないのもまあやむを得ないのかも。。いや社会悪企業じゃヽ(`Д´)ノとの認識は変えないけどねw
23 名前:R774[sage] 投稿日:2011/06/04(土) 02:50:38.94 ID:QishHleb
建築基準法関係で古い工場では許されてた3階建以上の工場が新築では許されなくなってるからね
それを含めた補償が許されてないしむしろ上場企業で妥協したら株主から責められるだろ
少なくとも裁判で一審判決が出るまでは無理
そこまでやってやっと株主を言いくるめられる
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110513_2
2011/05/13 岩手日報
高規格道5年で全線開通 県が重点整備目標
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県は、東日本大震災で被災した沿岸部を縦横に走る三陸縦貫自動車道と東北横断自動車道釜石秋田線などの高規格幹線道路を「復興道路」と位置付け、3年以内の重点整備、5年以内の全線開通を目標とすることを固めた。13日に開く県東日本大震災津波復興委員会で公表する復興ビジョンの主要な柱立ての中で重点事業として盛り込む方針だ。
三陸縦貫道は仙台市から宮古市の沿岸部を走る224キロ(県内延長103キロ)。被災した各市町村間を虫食い状態でしか整備が進んでおらず本県の開通率は37%と全線開通の見通しは立っていない。
同様に東北横断道は釜石市から秋田市に至る212キロ(同113キロ)だが、本県部分の開通率は40%程度と全線開通の目標は示されていなかった。
今回の震災では、両道路は損傷がほとんどなく、津波襲来時の避難道路やその後の緊急物資の輸送路として有効に機能。地域住民の避難路としても利用されるなど大きな効果を発揮した。
県は復興には両道路など高規格道路のネットワーク化が必要不可欠と判断。復興ビジョンの中で、3年程度で取り組む「短期」の事業として両道路などの重点整備、「中・長期」の事業には全線開通を盛り込んだ。
ただ、事業実施には地元負担に対する国の財政支援が必要なため、早期の全線開通に向けて国に対しても強力に要望する方針だ。
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110519_2
2011/05/19 岩手日報
着手済みの12区間優先 「復興道路」で県方針
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県は18日、東日本大震災の復興ビジョンの重点事業に盛り込む三陸縦貫道などの「復興道路」について、事業着手中の県内12区間約90キロを3年間で重点整備する方針を示した。5年以内の全線開通を目標に、未着手の約230キロ区間についても早期事業化を国に強力に働き掛ける。
県が復興道路と位置付ける高規格道路は、沿岸部を走る縦軸が三陸縦貫道(県内延長103キロ、整備率36・8%)、三陸北縦貫道路(同90キロ、6・9%)、八戸・久慈自動車道(同30キロ、10・7%)の計223キロ。
内陸と沿岸を結ぶ横軸は東北横断道釜石秋田線(同79・3キロ、37・6%)と宮古盛岡横断道路(同100キロ、1・4%)となる。
このうち三陸縦貫道で2016年度以降完成予定の釜石山田道路(23キロ)、吉浜道路(3・6キロ)、釜石秋田線で12年度に完成予定の宮守―東和(23・7キロ)など12区間が事業着手済み。県は3年間の重点整備で、これらの区間を優先的に進める考えだ。
また、全線開通を目標の5年以内に間に合わせるため、県は未着手の区間についても早期の事業化を国に強く働き掛ける。
高規格道路は、今回の震災で避難道路や救援物資の輸送路として有効に機能。県は国に対し、地元負担への全面的な財政支援を要望している。
県復興局の平井節生副局長は「沿岸復興のために不可欠な道路だ。整備による経済効果は度外視して、用地買収などの見込みが付いた部分から事業化を進めてほしい」と国に求めていく。
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紀伊民報 2011年6月4日
高速道路の早期開通を要望 知事「国体開催までに」
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=211749
仁坂吉伸和歌山県知事は3日、和歌山市内のホテルで開かれた「県知事・近畿地方整備局長会議」で、2015年に供用を開始する近畿自動車道紀勢線田辺―すさみ間について「9月ごろに開催される国体までに通れるようにしてほしい」と早期開通を要望した。
会議には、国交省近畿地方整備局の上総周平局長をはじめ関係部局長と、県側から仁坂知事や関係部局長らが出席した。
近畿自動車道紀勢線田辺―すさみ間(38キロ)は今年2月に公表した事業計画で、片側1車線で2015年中に供用開始としている。本年度の予算は前年度より2割ほど多い121億7500万円を計上している。
仁坂知事は「供用開始時期が2015年と明記されたことは評価できるが、予算の少なさが気になる。来年度以降は予算を増やしていただき、国体までに開通してほしい」と話した。
上総局長は田辺―すさみ間について「現在の計画では供用開始日は未定だが、国体までの計画調整について県の皆さんとも相談し、検討していきたい」と述べた。
また、仁坂知事は津波災害など防災の観点から県内における道路整備や河川整備の必要性を説明。関係する交付税が減額されていることから「県だけでは半分しか事業ができない。一日も早く整備する必要があるので本省に伝えてほしい」と要望した。
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http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110606/dst11060607200002-n1.htm
東京都心で大震災起きたら… 環7内側全面通行止め、信号停止大パニックに
2011.6.6 07:14 (1/2ページ)
安全確保予算案提出へ
東京都心で大地震が発生した場合の交通対策が一般ドライバーに浸透せず、警視庁が危機感を募らせている。震度6弱以上に見舞われた場合、都心をぐるりと囲む環状7号線の内側は全面的に通行止めになり、都内への出入りも制限されるが、一般ドライバーで知っている人は数少ない。停電で信号がストップすることも予想され、警視庁幹部は「このまま東京で大地震が起きれば、大パニックになる」と指摘。都では震災発生時の安全確保に向け、新信号システム導入などを盛り込んだ補正予算案を都議会に提出する。
東日本大震災が発生した3月11日、都内でも最大震度5強が観測され、首都高は緊急点検のため全線通行止めになった。鉄道も止まったため、バスやタクシーの利用者が急増し、普通車の通行も増えたため、一般道には長い車の列ができた。
第一京浜上りの六郷橋−新橋の15・5キロでは6時間近くかかる状態となるなど、各地で大渋滞が発生した。
それでもドライバーらは、車を放置せず運転を続けたが、仮に東京で震度6弱以上が観測され、大規模な災害が発生した場合には、運転自体が実質的に不可能になる。
都の防災計画では、けが人の救助に向かう救急車など緊急車両通行のため、23区の外周部を結ぶ環状7号−国道246号の内側の地域は全面通行禁止とされることになっている。
ほかの地域でも、首都高や主要一般道など計37路線が通行禁止になり、都の中央部を縦断する国道16号から東側は隣接県から都内への出入りが禁止され、西側でも都心方向への進入は禁止される。
「このルールを守らず運転を続ければ、震災に加え、事故が多発する」。ある警視庁関係者は、こう警告する。
大震災では、建設物倒壊で道路が寸断され、停電でほとんど信号機が止まることも予想されるからだ。自動で発電する機能を備えた信号機は都内の計1万5600機のうち、わずか730機で5%に満たない。
都議会の6月定例会に提出される都の補正予算案では、震災発生時の安全確保のため、警視庁分として約130億円を計上。停電時にリチウム電池でバックアップする信号機の整備や消費電力が少ない信号機のLED化などを進める方針だが、すべての信号が新しくなるわけではない。
車両通行禁止地域では、ドライバーには車を道路外の空き地に止めるなどして、鍵を付けたまま徒歩で避難することが求められる。消防車など緊急車両の通行の妨げになった場合、動かせるようにするためだが、それもほとんど知られていないのが実情だ。
警視庁は、大震災時の交通規制について、リーフレットを配布したり、免許更新時の講習で説明したりしているが、なかなか広まらないのが実態。
警視庁幹部は「周知徹底をはかっていきたい」と話している。
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山口県の県別道路地図購入♪
山陽新幹線の中でちらっと見かけて依頼,懸案だった山口宇部道路の延伸の確認が(懸案の癖に放置してたw)やっとできた。
県道6号線で嘉川ICから朝田ICまで一気にこの夏に繋がるようだヽ(゚∀゚)ノ
更に中国道小郡ICとJct化する計画もあるらしい。それにしてもR2小郡バイパスやブツ切れの山陽道やr212山口阿知須線・r25宇部防府線周防大橋までなんかばらばらにいい道つくりましたって感じではある。
山口宇部道路の延伸部分もr6とするよりもR9とした方がまだスッキリしそう。
小郡萩道路も良い感じで延びているけど,山陰道の一部をなす感じかと思ったけどこれまた山陰道の一部をなす萩三隅道路とはスムーズには繋がりそうにない。。
山陰道の中国道への接着は美祢だっけどここは嘗ての美東町だしこれとは別に造るのか!?
r6は宇部市内に宇部湾岸道路なるものがあってr354と一体になんか企んでるけどなんじゃこら!?
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ざっと調べてみた。小郡付近の道路はなんかの地方博にあわせて整備した記憶があるが,今回は国体だそうな。土建屋にカネばらまくためにやるような国体なんかやめちまえと体育が嫌いだった俺は思うけど。少なくとも2〜3年に一度でええんちゃうか。
山口宇部小野田連絡道路
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E5%AE%87%E9%83%A8%E5%B0%8F%E9%87%8E%E7%94%B0%E9%80%A3%E7%B5%A1%E9%81%93%E8%B7%AF
山口市朝田に開設される予定の朝田ICを起点に、中国自動車道小郡IC、山口宇部空港、宇部港、小野田港を結んだ後、山陽自動車道小野田ICに至る道路として計画されている。
現在、山口市江崎の嘉川ICから宇部市西岐波の宇部南ICまでの区間が山口宇部道路として開通(宇部東IC - 宇部南IC間は一般有料道路規格)しており、山口市朝田 - 山口市江崎間が主要地方道山口宇部線の延伸区間、宇部市中央町 - 宇部市東須恵間が宇部湾岸道路、山陽小野田市小野田 - 山陽小野田市新生町間が小野田湾岸線として整備が行われている。
なお、宇部市東須恵に開設される予定の東須恵出入口は、宇部興産専用道路を活用したロングランプとなる予定である。
宇部小野田湾岸線
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Ube_Onoda_Wangan_Road.JPG
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2011年1月15日
小野田湾岸線工事着々と
http://ubenippo.co.jp/2011/01/post-1634.html
橋脚整備のために架けられた仮桟橋 県が整備している小野田湾岸線は、メーン工事となる新有帆川大橋(仮称)の架橋が着々と進んでいる。河口には工事のための仮桟橋が延び、新しい動脈の誕生をイメージさせている。同線整備の総事業費は約110億円で、今年度末の工事進捗(しんちょく)率は金額ベースで64%。2014年度末の全面開通を目指している。
小野田湾岸線は高速道路と同レベルの機能を持つ地域高規格道路「山口宇部小野田連絡道路」の一部を形成し、山陽小野田―宇部―県央のアクセス向上による広域連携強化を目的に、02年度から工事に着手した。
国道190号と交わる長田屋橋交差点から南に向かい、市野球場そばの東沖交差点までの1・8㌔区間を整備するもので、既に長田屋橋交差点から大塚東交差点までの620㍍区間は08年6月から4車線が開通している。
現在、事業が進められているのは、同路線で最も難易度が高い工事となる有帆川河口をまたぐ新有帆川大橋の架橋。全長478㍍、幅員13・1㍍のコンクリート橋で、構造物が川に負担をかけないよう、橋脚は最低限で済む4基に絞り、橋脚間は約110㍍と広くなっている。緩やかなカーブを描く、美しいフォルムとなる。
橋脚を設置するための仮桟橋が架けられ、この上を資材を運ぶトラックが行き交い、つち音が響いている。11年度末に下部工、12年度末までに上部工の工事を終える予定。当面は2車線での運用だが、交通量を見て4車線化の可能性も残す。
架橋工事の完成後は、東沖交差点と大塚東交差点までの残り区間の工事に入り、最終的には、14年度末には全線開通する予定。
山口国体開催前に主要県道・山口宇部線いよいよ供用開始!
http://www.sunday-yamaguchi.co.jp/news/2011/2011.1/0122yamaguchiubesen.html
国道9号線・朝田トンネル付近で着々と進められている道路工事。クルマで横を通りながら、気になっている人も多いのではないだろうか。97年に業務着手された主要県道・山口宇部線が、10月の「おいでませ! 山口国体」開催より前に、いよいよ供用開始となる。朝田・嘉川間を「信号なしのノンストップ」で移動できるこの高規格道路開通によって、空の玄関口・山口宇部空港へのアクセス向上、朝田・嘉川間の渋滞緩和、物流の効率化などが期待される。 99年に着工された主要県道・山口宇部線は、朝田と江崎とを結ぶ全長14キロ・4車線の自動車専用道路で、山口市、宇部市、山陽小野田市を結ぶ山口宇部小野田連絡道路の一部分。現在、山口国体前の開通に向けて急ピッチで工事が進められており、開通時には暫定2車線(片側1車線)で供用開始される。「朝田」「流通センター」「長谷」「嘉川」の4インターチェンジが設けられ、終点の嘉川インターチェンジは山口宇部有料道路とも直接つながる。工事の大部分はすでに完了しており、現在はガードレールや電気設備などの工事に取りかかっているところだ。
「信号なしのノンストップ」で朝田・嘉川間が結ばれるこの道路の開通により、空の玄関口である山口宇部空港や高速道路などへのアクセス向上、物流の効率化、朝田・嘉川間の渋滞緩和などが期待される。加えて、開通後には、中国道小郡インターに接続する小郡ジャンクションの工事にも着手。将来的には中国道を介して、すでに一部区間が開通している国道490号・小郡萩道路とも接続され、山陰と山陽とを結ぶ縦断道の役割も果たすようになる。
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この小野田湾岸線の区間は既にR190がそれなりの規格と余裕をもって有るわけだし無駄じゃないかと思ったけど,計画は縮小されたようだ。
よくある港湾大橋的な位置づけで終わらせるのが一番良いかも。
2007年3月31日 (土)
小野田湾岸線、m単価611万円
http://yamaraku.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/611_a948.html
■小野田湾岸線は、総事業費110億円で、「新有帆川大橋」がメインで190号線から有帆川を渡り、野球場の西側を通り、東沖までが現在の計画です。1.8kmで110億円ですから、m単価611万円です。
本来の計画では、そのまま南下し、西の浜付近から笹尾方面に東進し、宇部市妻崎で宇部湾岸道路と結ばれる予定でした。 しかし、宇部湾岸線は、宇部興産道路を買収して190号線にタッチする計画に変更され、小野田湾岸道路の計画が現在の予定線路で打ち止めになると言われています。
原因は、山口県の財政が厳しくなっていることによるものです。 山口県の借金は1兆1千億円にもなり、大きな財政負担が問題となっています。
しかし、山口県は宇部湾岸・小野田湾岸以外にも山口宇部道路、小郡萩道路などの高規格道路の総事業費は1738億円で、ムダな開発体質は変わっていません。
大型開発には熱心ですが、県民の暮らし・福祉には大変冷たい県政です。
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伊豆新聞【伊東版】 2011年6月8日(水) 7面
伊豆縦貫道・河津下田道路 環境影響評価書を縦覧―国交省の沼津河川国道事務所 14日からホームページに概要版
http://sp.izuhapi.net/izu-np/topic/20110608093403.html
国土交通省沼津河川国道事務所は14日から、伊豆縦貫自動車道の「河津下田道路」(2期)計画地域で実施した環境影響評価(環境アセスメント)の評価書縦覧を同事務所、県下田土木事務所、下田市役所、河津町役場などで行う。
2期は下田市箕作と河津町梨本間の延長約6.8キロ。幅員が狭く、大型車のすれ違いが困難な箇所の多い国道414号と並行して走る自動車専用道路として計画されており、現在、伊豆地区北部から整備が進められている伊豆縦貫道の一部区間となる。
2006年度にスタートした環境影響評価では、計画地域における動植物や地形、水源などの現地調査を実施。その結果に基づき、開発による影響、環境保全に配慮した工事方法などを最終の評価書としてまとめた。県環境影響評価条例にのっとった縦覧では、評価書を一般に公開。併せてホームページに概要版を掲載する。期間は7月13日まで。縦覧時間は平日午前9時〜午後5時。
同事務所によると、評価書縦覧を経て2期計画は来年度以降の事業化へと前進。予算措置を待ってルート決定などの詳細計画策定、測量と用地買収、工事着手の運びとなる。着工、開通時期は未定という。
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伊豆新聞【伊東版】 2011年6月9日(木) 1面
縦貫道 災害時に不可欠
河津下田2期区間 来年度新規事業化を―東京で建設促進大会 早期実現 国に要望
http://sp.izuhapi.net/izu-np/topic/20110609093613.html
伊豆縦貫自動車道の建設促進期成同盟会(会長・川勝平太知事)と同建設推進期成同盟会(会長・田中豊下田商工会議所会頭)合同促進大会が8日、東京都千代田区の都道府県会館で開かれた。3年ぶりの開催で、川勝知事をはじめ、両同盟会を構成する伊豆地区一円の16市町、商工・観光関係団体代表者、国会議員や県会議員ら約90人が出席。東日本大震災を教訓に、伊豆地区の産業の発展や災害時の緊急輸送路として不可欠である伊豆縦貫自動車道の早期完成に向け、河津下田道路2期区間の2012年度新規事業化、東駿河湾環状道路・天城北道路の整備促進など国に要望していくことを決議した。
川勝知事は東日本大震災の状況に触れ、「命の道としての伊豆縦貫道の位置づけが重要になった。この道をつくりあげることが大震災の被災者の供養にもなる。心をひとつに早期実現が図れるようお願いしたい」とあいさつした。
NPO伊豆理事の内田隆久さんは「伊豆縦貫道の早期完成への期待」をテーマに意見発表。決議文は同促進期成同盟会副会長の石井直樹下田市長が「伊豆縦貫道は大規模災害における緊急輸送路の役割を担うなど、防災、住民の安全安心に不可欠な道路」などと読み上げた。
同大会を前に行われた意見交換会に出席した渡辺周衆院議員は「伊豆縦貫道は地元の悲願。2年後には沼津から伊豆市大平までつながる。これから予算編成を迎えるが、天城北道路や河津下田道路についても国交省に働きかけていく」、細野豪志衆院議員は「東駿河湾環状道路はめどが立った。天城北と河津下田道路に予算をつないでいくことが大事。特に下田は道路事情や医療問題がある。事業が続くよう頑張る」とそれぞれ話した。
伊豆縦貫道は、東駿河湾環状道路の東名沼津インター〜伊豆中央道が13年度に開通する見通し。開通後は伊豆中央道、修善寺道路の2区間が有料という課題はあるものの、沼津市から伊豆市大平まで直結する。天城北道路は6.7キロ中、1.6キロがすでに供用を開始している。同自動車道最南端の河津下田道路は13キロ中、1期区間の6キロは事業化され現在都市計画アセス手続き中。
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東海環状道、20年度までに全線完成 西側に事業許可
http://www.asahi.com/national/update/0608/NGY201106080017.html
2011年6月8日20時38分
図:東海環状道西回りルート地図拡大東海環状道西回りルート地図
中日本高速道路は8日、東海3県を結ぶ東海環状道のうち、未開通の西側部分を建設する事業許可を国土交通省から受けたと発表した。2012年度から順次開通し、全線を20年度までに完成させる。
東海環状道は名古屋市の30〜40キロ圏をめぐる、総延長約150キロの有料道路。東側部分の76キロはすでに開通している。
西側部分は関広見インターチェンジ(岐阜県関市)から、四日市北ジャンクション(三重県四日市市)までの77キロを結ぶ。着工は来年2月ごろの予定だ。
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2011年06月09日(木)
トンネル、橋脚…建設着々
中部横断道 工事現場公開
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2011/06/09/11.html
醍醐山トンネル(2409メートル)の坑口。現在は650メートル掘り進んでいる=身延町一色
醍醐山トンネル内で進む掘削作業。機械で岩に穴をあけて爆薬を込める。1回の発破で約1メートル掘り進む=身延町一色
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20110609_11_3.jpg
国土交通省甲府河川国道事務所は8日、建設中の中部横断自動車道六郷−富沢間(延長約28キロ)で、身延町内にある田原川橋と醍醐山トンネル(延長約2・4キロ)の工事現場を公開した。
身延町下田原の田原川橋は全長約240メートルで、一番高い場所で高さ約30メートル。2本の橋脚が完成していて今後、もう1本橋脚を建てる。2014年3月までの完成を目指す。同町一色の醍醐山トンネルは、同区間内に建設予定の19のトンネルの中で最も長い。現在、身延町側から南部町側に向かって約650メートル掘削されていて、15年3月までの完成を目指している。また、トンネル掘削現場から流れ出る泥水を浄化する排水処理施設も公開された。
同区間に続く富沢−吉原(静岡県)間は18年3月までの完成を予定しており、六郷−富沢区間も遅れないよう工事を進めている。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201105170026.html
'11/5/17 中国新聞
東広島呉道路の交通量増加
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20110517002601.jpg
国土交通省広島国道事務所は16日、部分開通している東広島呉道路で昨年11月に実施した交通量調査の結果をまとめた。開通済みの3区間(11・7キロ)の1日当たりの交通量は8千〜9100台で、いずれも昨年6月時点の台数を上回った。
高屋ジャンクション・インターチェンジ(JCT・IC)―上三永IC間(4・4キロ)は8千台で9・6%増えた。上三永IC―下三永福本IC間(4・3キロ)は8500台で3・7%増、下三永福本IC―馬木IC間(3キロ)は9100台で15・2%増となった。
東広島呉道路と一部並行する国道375号の西条インター入口交差点―樋ノ詰橋東交差点間(10・3キロ)と、市道土与丸御薗宇線(旧375号=4・3キロ)では、死傷事故件数が減少した。開通前の2006年は125件だった両区間の死傷事故が、昨年4月〜今年3月には72件となった。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201105270019.html
'11/5/27 中国新聞
東広島呉道路の進捗率7割
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20110527001901.jpg
東広島市と呉市を結ぶ自動車専用道「東広島呉道路」の工事の進捗(しんちょく)率が、事業費ベースで約7割となった。黒瀬―阿賀インターチェンジ(IC)間は本年度中に開通予定。同区間では、5カ所あるトンネルの整備も進み、工事が追い込みに入っている。
東広島呉道路は2014年度に全通する予定で、総事業費約1925億円を見込む。広島国道事務所(広島市南区)によると、約7割の約1300億円分の工事が昨年度末までに完了か着手済みという。
特に黒瀬―阿賀ICの12・3キロ区間は、5カ所あるトンネルのうち3カ所が完成し、1カ所は貫通した。残る1カ所も近く貫通する。高架は主な11カ所のうち8カ所が完成し、黒瀬、郷原、阿賀のインターチェンジも姿を現している。同区間の所要時間は約10分となる。
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【写真説明】工事が進む東広島呉道路の阿賀IC付近
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201105280026.html
'11/5/28 中国新聞
開通半年で明暗 尾道―世羅
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中国横断自動車道尾道松江線の尾道ジャンクション(JCT)―世羅インターチェンジ(IC)間が昨年11月に開通し、27日で半年を迎えた。開通後初の行楽シーズンとなった4、5月、広島県世羅町内に約20カ所ある観光施設のうち7割で昨年より利用客が10〜20%増えた。尾道松江線と並行する国道184号沿線では来場者が減った施設もあった。
シダレザクラの名所「世羅甲山ふれあいの里」(世羅町小谷)では、4月1〜30日の開園中に昨年を約5千人上回る2万9525人が訪れた。特に岡山県や四国地方からの団体客が増えたという。
ワイナリーや自然観察園などがある「せら夢公園」(同町黒渕)には、4月29日〜5月8日までの大型連休中に前年比15%増の約6万6千人が訪れた。木田智彦営業課長(34)は「東日本大震災の影響で団体のキャンセルが相次ぐ中、総数が増えたのは開通の効果が大きい」と話している。
半面、交通の流れが変わったために国道184号沿いの施設は集客に苦慮している。農産物直売施設「甲山いきいき村」(世羅町小世良)は、連休中の1日当たりの来場者が前年より約50人減って約750人となった。
橋川正治村長(63)は「昨年までは連休中に国道が渋滞することがあり、トイレ休憩などで寄ってもらえた。今年は渋滞がみられなかった」と振り返る。
「道の駅クロスロードみつぎ」(尾道市御調町)は、昨年12月〜今年4月の利用客数が12万8815人。前年同期の13万9796人を7・9%下回った。
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20110528002601.jpg
【写真説明】開通から半年を迎えた尾道松江線の世羅IC付近
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201105290013.html
'11/5/29 中国新聞
小郡萩道の秋吉台―絵堂開通
地域高規格道路「小郡萩道路」の秋吉台インターチェンジ(IC)―絵堂IC間(10キロ)の開通式が28日、美祢市美東町の大田IC近くであった。開通を記念し、ウオーク体験や自転車のロードレースもあった。
開通式には、二井関成知事たち関係者約80人が出席。二井知事は「山口県民の利便性に加え、災害時には、県民の安心・安全に大きな役割を果たす」とあいさつ。テープカットやパレードで、祝った。
また、大田IC―秋吉台IC間(約3キロ)の往復を含む約10キロを歩くイベントには約210人、大田IC―絵堂IC間(約7キロ)を周回する自転車のロードレースには約90人が挑んだ。
小郡萩道路は、片側1車線で無料。今回の開通で、中国自動車道と接続する美祢東ジャンクションまでの計12・9キロがつながった。
【写真説明】テープカットやくす玉割で開通を祝う二井知事(手前左から4人目)たち
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http://www.oita-press.co.jp/localNews/2011_130455635218.html
2011年05月05日 09:43 大分合同新聞
東九州道の蒲江IC―県境間 仕上げ段階に
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/2011_130455635008.jpg
国が整備している東九州自動車道の佐伯インターチェンジ(IC)―県境間=30・1キロ、佐伯市=の工事が進んでいる。このうち、蒲江IC―県境間(9・7キロ)には国の本年度当初予算で前年度並みの56億4千万円が確保できたことで、県境を越えた北浦IC(宮崎県延岡市)まで14・2キロの2012年度中の開通が確実になり、工事は最終段階に入っている。
国は本年度、佐伯―県境間の事業費として前年度比26%増の113億8千万円を配分。県も「最大級の配慮をしてもらった。蒲江―県境間に加え、佐伯―蒲江間の工事も進む」(高速道対策局)と期待する。
工事を担当する国交省佐伯河川国道事務所によると、蒲江―県境間の本年度末の整備率(事業費ベース)は前年度比18ポイント増の87%に達する見込み。葛原トンネル(2778メートル)など大規模な構造物も完成する予定で、「工事自体は仕上げの段階に入った」。12年度は舗装やガードレールの整備などを行う。総事業費は938億円。
佐伯―蒲江間(20・4キロ)は前年度比ほぼ2倍の予算(57億4千万円)が付いたことで、区間最長の蒲江トンネル(2819メートル)をはじめ5本のトンネルの工事に入る。既に用地取得の9割が終わっており、年度末の区間整備率は40%(事業費ベース)を見込んでいる。総事業費は763億円。
県北では、東九州道の宇佐―福岡県築上(28キロ)を西日本高速道路が14年度開通を目指して工事を進めている。県は開通時期が決まっていない佐伯―蒲江間について、経済や観光面でネットワーク効果を出すことに加え、県南部で被害が想定される東南海・南海地震の発生に備えた防災対策も期待し、引き続き14年度の「同時期開通」を求めていく方針。
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http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20110602/CK2011060202000081.html
2011年6月2日 中日新聞
舞若道、来月16日に開通 小浜西−小浜IC間
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2011060202100052_size0.jpg
西日本高速道路は1日、舞鶴若狭自動車道の小浜西−小浜両インター(IC)間が7月16日午後3時に開通すると発表した。
同区間は小浜市岡津から同市府中までの延長11・3キロで、上下各1車線。小浜西ICの東約1・4キロの上下線に加斗パーキングエリアがある。同社が約438億円をかけ、2002年9月から建設を進めてきた。
同社によると、今回の開通で、小浜市役所から京都府舞鶴市の舞鶴港まで約50分で行けるようになり、従来の国道27号利用時と比べて約10分短縮される。災害時には中国自動車道や名神高速道路の代替ルートとなり、海水浴シーズンの交通混雑緩和も期待できる。
小浜ICから北陸自動車道敦賀ジャンクション間(延長39キロ)は中日本高速道路が建設中で、14年度中に開通する予定。西川一誠知事は「一日も早い全線開通を強く期待する」との談話を出した。 (平井一敏)
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伊豆新聞【伊東版】 2011年6月11日(土) 1面
伊豆縦貫道、河津下田道路 来年度事業化に理解―知事初同行 国交相へ要望書
伊豆縦貫自動車道の建設促進期成同盟会と建設推進期成同盟会はこのほど、大畠章宏国交相に建設促進を訴える要望書を提出した。
都内で開いた合同促進大会終了後、建設促進期成同盟会の会長を務める川勝平太知事と伊豆地区各市町の首長らが、静岡6区選出の渡辺周衆院議員の案内で、国土交通省に大畠国交相を表敬した。
川勝知事は、東日本大震災復興で大きな役割を果たしている東北道などを例に挙げ、災害対策としての高規格道路の重要性を指摘した。「伊豆縦貫道は大規模災害時に緊急輸送路の役割を担うなど、防災、住民の安全・安心に不可欠な『命の道』」と述べ、縦貫道を構成する河津下田道路(2期)の来年度事業化、東駿河湾環状道路三島市塚原〜函南町塚本の早期供用開始、天城北道路の事業促進を柱とした要望書を手渡した。大畠国交相は知事らの訴えに理解を示した。
毎年行っている国交相への陳情で、県知事が同行したのは初めて。下田市の石井直樹市長は「知事の強い思いが伝わった。好感触の要望となった」と振り返った。
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88氏力作です♪
88 名前:R774[sage] 投稿日:2011/06/12(日) 18:47:36.85 ID:j7S08xuL
http://goo.gl/maps/e6iK
この後どうなってるか、だな。
89 名前:R774[sage] 投稿日:2011/06/12(日) 22:20:21.28 ID:AWiP+GZS
>>88
すげーなw
こんな機能あるんだ
90 名前:R774[sage] 投稿日:2011/06/12(日) 23:29:35.06 ID:mDppzo6h
>>88
京葉道路より北もまだまだ未買収地あるんだよね??
91 名前:88[sage] 投稿日:2011/06/13(月) 00:50:26.11 ID:G/iVzZhE
>>90
そりゃもちろんあるだろね。
面倒だしそっちは実走調査してない。暇があれば行きたいけどね。
地元で暇なネラーがやってくれれば嬉しいんだが。
92 名前:R774[sage] 投稿日:2011/06/13(月) 05:24:29.51 ID:hJBNcpTM
>>90-91
京葉道路より北だと未買収地のレベルがこんなもんじゃないからなぁ。
@市川市民
93 名前:88[sage] 投稿日:2011/06/13(月) 07:46:52.57 ID:G/iVzZhE
一応場所はプロットしといたよ。緑のとこ。
水色の旗は立退き完了っぽい(Yahooの航空写真とかと比較してみて)とこ。
京成線と旧日出学園の間のところはまったく動きがないみたいに感じるけど、
現状どうなってるんだろ。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110619-00000009-mai-soci
<東日本大震災>東北高速無料化…復興の後押し期待
毎日新聞 6月19日(日)10時25分配信
東日本大震災の被災者らを対象とした東北地方の高速道路無料化が20日始まる。被災地では歓迎ムードが出ている半面、国土交通省が検討している「被災者以外も含めた全車種無料化」は実現のめどが立っておらず、東北の夏の観光シーズンに間に合うかは微妙だ。一方、高速料金の「休日上限1000円」と無料化社会実験は19日で終了。復興財源捻出のためとはいえ、全国的に見ればメリットが消える地域の方が多い。震災後の低迷に苦しむ観光地などからは失望や戸惑いの声が上がっており、ちぐはぐな印象は否めない。【三島健二、樋岡徹也】
◇「被災者以外も含めた全車種無料化」…夏前の実施不透明
東北地方の高速無料化は、菅直人首相が意欲を示し、実施が決まった。宮城県震災復興推進課は「被災者が遠方の避難先から地元に帰ったり、事業立て直しに戻る際に便利になる。トラックやバスも無料化されると復興速度が上がり、ボランティアも来やすくなる」と評価する。
無料化の対象と期間は、被災者は全車種で「当面1年間」だが、被災者以外はトラックやバスなど中型車以上で「当面8月末」まで。被災者以外が限られているのは財源が手当てできなかったためで、国交省は無料化対象を中型車以上から全車種に拡大して必要な財源(年1200億円規模)を確保し今夏にも始める意向を示してきた。
実現すれば、マイカーで東北に出かける人が増え、復興を後押しする効果が見込める。
観光庁の調査によると、今年のゴールデンウイーク(4月29日〜5月8日)に主な観光施設を訪れた観光客は、東北6県で前年比41.6%減。日本三景の一つである松島(宮城県)や世界遺産に選ばれるのが確実な平泉(岩手県)など名所が多いが、減少率は全国(7.9%減)をはるかに上回った。全車種無料化への被災地の期待は大きく、宮城県観光課は「8月上旬の仙台七夕まつりなど東北の夏祭りに観光客がたくさん来て消費してもらえるとありがたい」と話す。
しかし、菅首相が14日に編成を指示した第2次補正予算案の内容は「11年度第1次補正予算に盛り込めなかったもので急ぐべきもの」。被災地の二重ローン対策などが柱となり、全車種無料化が計上されるかは不透明。本格的な復興経費を計上する第3次補正予算案は「盆明けから9月初めの間に(国会に)出したい」(岡田克也民主党幹事長)方針で、3次補正に全車種無料化が盛り込まれても実施は秋以降となりそうだ。
さらに、財政難の中、政府・与党内には「復興に10兆円を超す財源が必要で、無料化より優先すべき課題がある」との異論も根強い。ある国交省幹部は「政局が混迷しており、予算がつくかはまったく見通せない」と話す。
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◇「1000円」終了…観光地に懸念
「休日上限1000円」は、自公政権時代の09年3月、リーマン・ショック後の景気対策として都市部を除く全国の高速道路で始まった。香川県によると本州四国連絡道・瀬戸中央道を利用して同県を訪れた09年の観光客は前年比28.9%増の307万人に上った。
休日になると、讃岐うどん店めぐりの県外ナンバー車でにぎわう同県琴平町。同町観光商工課によると、町営駐車場の10年の利用車は前年比で約25%増えた。だが、「反動減を覚悟しないと。制度がころころ変わるのは観光事業者に大きなストレス。先の見通しが立たない」と懸念する。
震災後の風評被害で3月末までに外国人ら3万3000人分の宿泊キャンセルが出た大分県の別府温泉。別府市旅館ホテル組合連合会の堀精治事務局長は「タイミングが悪い。休日上限1000円がなくなれば、今度は日帰り客がぴたっと止まるだろう」と嘆く。
一方、民主党が看板政策に掲げた高速無料化社会実験。10年6月に始まったが、「たった1年では効果ははっきり分からなかった」というのは、遊園地「富士急ハイランド」(山梨県富士吉田市)を運営する富士急行。同県では東富士五湖道路を含む中央道41キロが対象となった。横内正明知事は5月11日、国交省のヒアリングで、並行する一般道の渋滞解消効果を指摘し、「無料化中止は残念」と主張した。
一方、利用車が高速道路に流出し続けていたという日本長距離フェリー協会は「公平を欠く制度がなくなって、正直ほっとしている」と話す。日本バス協会も「高速道路上の渋滞多発の要因が消える」と歓迎の立場だ。
だが、東北地方の高速無料化には、鉄道も含めた各業界が警戒を強めている。同フェリー協会は14日、東北地方の高速で出入りしさえすれば復旧復興とは関係のない中・大型車も含めて無料化対象となることを指摘し、「到底、納得いかない」という談話を発表した。
◇ETC使うと対象にならず
東北地方の高速無料化は、被災者の乗る車両か、被災者以外でも中型車(最大積載量5トン未満のトラックなど)以上の車両が、対象区間内のインターチェンジ(IC)を入り口または出口として20日午前0時以降に使う場合に適用される。
ICでは、ETC(自動料金収受システム)搭載車であっても、通行券が発券される一般レーンを通る必要がある。入り口でETCを使った場合は無料化の対象にならない。
対象区間のICから乗れば、区間外に出ても無料化対象外の首都高速や阪神高速などを避けて走ると、どこで下りても無料。悪用して被災者になりすました料金不払いが出る恐れもある。これを防ぐため、出口では通行券を係員に渡すほか、被災者の場合(被災者は同乗者でも可)は自治体が発行した被災証明書か罹災(りさい)証明書の提示が必要(コピー不可)。本人確認できる運転免許証なども提示しなくてはいけない。
ただ、被災証明書などは自治体で書式が異なり、係員の確認が手間取れば、出口で渋滞が発生する可能性もある。
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圏央道と外環も急げヽ(´ー`)/
北関東道全線開通から3カ月 予想上回る通行量
(6月18日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/economics/news/20110617/543610
群馬、栃木、茨城の3県を横断する「北関東自動車道」はあす19日、全線開通から3カ月を迎える。新規開通区間の通行量は当初予想より3割以上多く、北関東道を重宝がる利用者の志向性が鮮明になっている。全線開通を機に企業の動きも活発化している。
ネクスコ東日本によると、3月19日開通した太田桐生インターチェンジ(IC)−足利IC間の3月20日から5月19日までの1日平均通行量は2万3千台。開通前の見込みを37・8%上回った。足利IC−佐野田沼IC間も2万3800台と、34・0%多かった。
好調な利用について同社は「震災復興での利用、ゴールデンウイーク期間と重なったことが大きい。群馬と栃木の物流拠点が茨城の港に直結したことも要因では」と分析する。
一方、東北自動車道・佐野藤岡ICの4月の利用台数は前年同月比31・8%減の63万5525台。同社は「北関東道全通で、国道50号などの利用者が北関東道にシフトしたためでは」とみている。
全線開通は企業活動にも影響した。足利ICの利用が多い自動車部品メーカーは「営業車の出張時間が短縮された」と歓迎し、「これまで付き合いのなかった企業との取引も可能になる」と、受注拡大を視野に入れる。
同IC北側に市が誘致した工業団地「足利インター・ビジネスパーク」は17社が入り、完売。運送会社の物流拠点などとして稼働している。利便性は良くなったが、「逆に通過点になってしまう可能性もある」(足利商工会議所)と観光客減への懸念も。
既に開通していた区間では、宇都宮上三川ICの4月の利用者数が50万8541台と前年同月比3・7%増。震災後、IC周辺への茨城県内からの買い物客が増えているという。
福田屋百貨店(FKD)インターパーク店によると、4、5月は筑西、桜川市などの客が前年同月比で約3割増。「茨城県版」の新聞折り込みチラシを初めて配布した。「まだまだ伸びしろはある」と意欲的に取り組んでいる。
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静岡新聞 2011年6月23日(木) 3面
開通時期、梅雨明けにめど 新東名の御殿場―三ケ日間
中日本高速道路(名古屋市)の金子剛一会長兼社長は22日、同市内で記者会見し、建設中の新東名高速道路の御殿場、三ケ日両ジャンクション間について「梅雨が終われば、開通時期のめどを示したい」と述べた。同区間は2012年度中の開通を予定している。
建設作業は順調に進んでおり、現在は計5カ所で降雨による地滑りの対策工事を実施中で、梅雨明けに工事のめどがつくという。同区間の距離は162キロに上り、新東名の全延長の約6割に当たる。新東名は20年度に全線開通する。
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>>2199 の記事のURL↓
http://www.at-s.com/news/detail/100039492.html
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201106080024.html
'11/6/8 中国新聞
尾道大橋延伸道路の無料化を
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20110608002401.jpg
尾道市の平谷祐宏市長と市議会の檀上正光議長は7日、東京都内の地元選出の国会議員を訪ね、尾道大橋の延伸道路の無料化について協力を求める要望書を提出した。橋は2013年4月から無料となる。市は橋と国道2号尾道バイパスを結び、大部分が瀬戸内しまなみ海道と重なる延伸道路2・8キロの無料化も求めている。
要望書は、延伸道路が無料化されない場合の影響について、「尾道バイパスへの別経路は狭く、渋滞が起こる。経済的損失と住環境悪化は計り知れない」と訴えている。この日は国民新党の亀井静香代表たち衆参両議員計11人に届けた。
普通車の橋と延伸道路の通行料は本来300円だが、現在は特別料金として150円に抑えられている。橋が無料になっても延伸道路が有料なら、通行料は150円のままとなる。
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http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1106170007/
2011年6月17日 神奈川新聞
箱根新道が7月26日から無料に、観光業界は期待と不安/神奈川
大型車が増えた箱根新道。「恒久無料化」を伝える看板はまだ設置されていない=箱根町湯本の山崎IC
箱根湯本と芦ノ湖南部をつなぐ一般有料道路「箱根新道」(延長14キロ)が、7月26日から恒久的に無料化される。6月19日に終了する社会実験により、すでに無料化の「擬似体験」をしている地元観光業界からは歓迎の声が上がる一方、「(通過されて)ライバルに観光客を奪われる」という懸念も聞こえてくる。
箱根新道の開通は1962年。自動車専用道路として、箱根湯本から宮ノ下経由で芦ノ湖畔に出る国道1号のバイパスの役割を果たしてきた。普通車料金は250円。ほぼ全線で急勾配が続き、途中5カ所にブレーキ故障車の待避場所が設けられている。
2005年に日本道路公団が民営化され、債務は日本高速道路保有・債務返済機構に引き継がれた。リース方式で運営に当たる中日本高速道路(NEXCO中日本)が、約53億円の返済に当たった。
09年2月に借入金完済のめどが立ち、恒久無料化への手続きを進めていた。社会実験中の減収分は国が補填。同社管内での無料化は初めてで、運営主体は国に移る。箱根新道の名称はそのまま残す。
同社によると、社会実験が始まった昨年度は、1日当たりの交通量が1万5千台とほぼ倍増した(09年度比)。中でも目立つのがトラックなどの大型車。正式な統計はないが、県トラック協会小田原支部は「沼津、三島方面に向かう大型車はほぼ全て利用しているのでは」とみている。
恒久無料化を受けた地元観光業界の反応はさまざまだ。震災で落ち込んだ客足が上向きつつある状況なだけに、「(有料化で客足が減る)ダブルパンチを避けられた」と安堵(あんど)する声もあれば、「実験中の傾向から、大きな影響はない」という意見も。
箱根町観光協会は「無料化で観光ルートの選択肢が増え、慢性化していた国道1号の渋滞が緩和された」とその恩恵を説明する。しかし「客が伊豆方面に流れてしまった」(芦ノ湖畔の大手ホテル)との指摘もあり、手放しで歓迎とはいかないようだ。
管轄の小田原署は事故の増加を懸念する。急勾配やカーブが多く、暴走族の違法走行が絶えないこともあり、同署幹部は「制限速度(40〜50キロ)を守った安全運転を」と呼び掛けている。
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>>2199-2200
おおおっ。来年度結構早めの開通も期待できちゃったりするんですかねぇ!?
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静岡新聞【東部・伊豆版】 2011年6月29日(水) 22面
御殿場市仁杉区が新東名設計協議終了―確認書に調印
県内で整備が進む新東名高速道路のうち、御殿場市仁杉区部分の設計協議が終了し、同区と同区対策協議会、市、中日本高速道路沼津工事事務所の4者が28日、設計協議確認書に調印した。同区の調印で、市内10区計約9キロ部分の調印締結が完了した。
新東名は御殿場ジャンクション(JCT)=同市駒門= 以東が工事未着工になっている。調印を受けて7月から、地元住民との用地交渉に向けた作業に入る。2020年度内に御殿場JCT-伊勢原北インターチェンジ(IC)間が供用を開始する見込み。三ヶ日JCT-御殿場JCT間は12年度内に開通する予定。
同市の仁杉公民館で行われた調印式で、土屋富生区長は、いきさつを振り返った上で「工事が始まれば、新たな難題噴出も考えられる。環境への配慮を求めながら、地域や国のためになる道路誕生に向け協力していきたい」とあいさつした。
中日本高速道路の大地伸平沼津工事事務所長は「有事の際、住民の生命を守る重要な役割がある。期待と責任を感じる」と話した。
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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20110702-OYT8T00157.htm
「三陸縦貫道10年後全通」
国交相 表明沿岸首長に期待感
大畠国土交通相は1日の閣議後記者会見で、仙台市から青森県八戸市を結ぶ三陸縦貫自動車道など3路線の未着工区間について、8月中にルートを確定し、10年後の全線開通を目指す考えを明らかにした。地元の長年の悲願が、実現に向けて大きく前進することになり、沿岸市町村の首長からも、経済効果を期待する声が相次いだ。
大畠国交相は、「三陸沿岸道路は、避難や救援物資の搬送に『命の道』として機能を果たした。完成が復興のシンボルになる」と、早期完成を目指す理由を述べた。
対象となるのは、三陸縦貫自動車道(仙台市―宮古市、当初計画224キロ)、三陸北縦貫道路(宮古市―久慈市、同90キロ)、八戸・久慈自動車道(久慈市―八戸市、同50キロ)の3路線計364キロのうち、ルートが決まっていない11区間計152キロ。
国交省は1日から、おおまかなルートを記した、たたき台を地元自治体に提示。自治体側の意見を踏まえ、インターチェンジの位置なども含めたルートを8月中に確定させる考えだ。
陸前高田市の戸羽太市長は「企業誘致の好材料になるのが、1番の利点」と歓迎し、大船渡市の戸田公明市長は「非常にうれしい。被災地の様々な産業にプラスだ」と評価した。
■知事、「5年以内」要望
達増知事は1日上京し、菅首相、野田財務相ら主要閣僚や民主党の岡田幹事長と相次いで面会し、震災に関する要望書を提出した。
首相官邸で要望書を受け取った菅首相は「読ませていただき、今後の指針に取り入れたい」と応じた。達増知事は「国、県、市町村で認識を共有できていると感じた」としながらも、県が5年以内の全線開通を求めている三陸縦貫自動車道など3路線については、「早い方がいい。引き続き(5年以内の全線開通を)求めたい」と話した。
(2011年7月2日 読売新聞)
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/07/20110702t71034.htm
「三陸3高速、10年で完成」 国交相方針
大畠章宏国土交通相は1日午前の記者会見で、仙台市と八戸市を結ぶ高速道路の三陸縦貫自動車道など3路線について「10年ぐらいをめどに完成させる目標を持って取り組む」と述べ、東日本大震災からの復興を目的に早期の全線整備を目指す方針を表明した。地元との協議を踏まえ、ルートを8月中にほぼ確定させる意向も正式に示した。
大畠氏は会見で「東日本大震災では開通区間が救援などの『命の道』として機能した。復興へのリーディングプロジェクトとして早期整備が必要だ」と強調した。ただ、未着手区間の完成だけでも少なくとも4千億〜5千億円程度は必要とみられ、財源の確保が課題となりそうだ。
国交省は同日午後、東北地方整備局を通じてルート案を青森、岩手、宮城各県や関係自治体に提示した。
ルート案は3路線で未着手だった10区間について、1キロの幅を持たせ、津波浸水域を極力避けつつ、大震災で寸断された国道45号との接続も考慮した。
国交省は、地元の意見を聞いて7月末までに幅を半分程度に絞ったルートや、インターチェンジの位置を再提示、8月中の確定を目指す。
3路線は(1)三陸縦貫道(仙台市―宮古市)(2)三陸北縦貫道路(宮古市―久慈市)(3)八戸久慈道(久慈市―八戸市)の計360キロで、そのうち4割に当たる149キロは建設方針が決まっていなかった。
2011年07月02日土曜日
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【国道464号】北千葉道路【市川〜成田】2
1 名前:R774[] 投稿日:2011/07/01(金) 20:12:00.58 ID:8Z2gwXau
・前スレ
北千葉道路【空白地帯】
http://society.2ch.net/test/read.cgi/traf/1085217718/
http://logsoku.com/thread/society.2ch.net/traf/1085217718/ (ミラー)
・関連スレ
千葉県の道路事情★9
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/way/1296633600/
・関連リンク
北千葉道路建設促進期成同盟
http://www.city.kamagaya.chiba.jp/kakuka/toshiseibi/kitachiba/index.htm
2 名前:R774[sage] 投稿日:2011/07/01(金) 20:36:17.28 ID:P1akCGBP
千葉国道事務所
http://www.ktr.mlit.go.jp/chiba/gaiyo/gaiyo09/panf03.htm
地図Z 北千葉道路(R464) 北千葉JCT〜鎌ヶ谷消防署前交差点 延伸計画概要
http://chizuz.com/map/map38213.html
千葉県
http://www.pref.chiba.lg.jp/kitachi-do/kitachiba/index.html
3 名前:R774[sage] 投稿日:2011/07/01(金) 20:49:36.85 ID:Xy3tBgYd
鎌ヶ谷から西側っていつ開通すんの?
4 名前:R774[sage] 投稿日:2011/07/01(金) 20:58:48.54 ID:P1akCGBP
>>3
市川〜鎌ケ谷は未整備
・市川市においては3・1・4稲越国府台線、3・1・5大町線として都市計画決定済。
・松戸市においては3・1・3高塚新田線、3・1・4串崎新田線として都市計画決定済
・鎌ヶ谷市においては3・1・1北千葉鎌ケ谷線として都市計画決定済。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E5%8D%83%E8%91%89%E9%81%93%E8%B7%AF
5 名前:R774[sage] 投稿日:2011/07/01(金) 21:15:59.49 ID:R2ODdgDe
個人サイトのレポ
ttp://www.geocities.jp/narashinohara_ta/report/kitachiba/jissa1105.html
6 名前:R774[] 投稿日:2011/07/01(金) 23:40:22.56 ID:QJ3d8Jsm
市川市の主な都市計画道路
http://chizuz.com/map/map61212.html
9 名前:R774[] 投稿日:2011/07/02(土) 00:46:27.80 ID:R3cPmoPb
>>1
追加
北千葉道路建設事務所
http://www.pref.chiba.lg.jp/kitachi-do/
10 名前:R774[] 投稿日:2011/07/02(土) 01:12:32.36 ID:R3cPmoPb
今日土曜日は晴天で猛暑日+梅雨明け宣言
14 名前:R774[] 投稿日:2011/07/02(土) 20:02:03.30 ID:TngVUeVM
鎌ヶ谷市 国道464号 粟野バイパス線概略図
http://www.city.kamagaya.chiba.jp/kakuka/toshiseibi/pdf/awanobpgairyakuzu.pdf
【事業概要】
整備延長 L=1.7Km
1期 L=0.8Km(主要地方道船橋・我孫子線から市道4号線)
2期 L=0.9Km(市道4号線から国道464号)
工事幅員 W=12m(2車線整備、片側歩道)
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http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20110616/CK2011061602000098.html
2011年6月16日 中日新聞
スマートIC、出口見えず 名神・安八で計画難航
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2011061602100055_size0.jpg
安八スマートIC(仮称)の完成予想図(安八町提供)
安八町の名神高速道路で、町が整備を目指すスマートインターチェンジ(IC)の建設計画が、地元の同意が得られずに難航している。建設構想を打ち出してから4年たつが、住民は生活環境の悪化を理由に計画の見直しを求め、町との議論は平行線のまま。5月に就任した新町長との話し合いでも打開策は見いだせず、計画が頓挫する可能性も出てきた。
「こんな中身のない話し合いなら10年、20年やっても意味がない」。5月中旬、建設候補地の同町中地区で開かれたスマートIC計画の説明会。就任後、初めて出席した堀正町長に厳しい言葉が浴びせられた。
町長が変わったことで、住民も町側も話し合いの進展を期待していたが、スマートICを建設した場合の周辺整備に関する町の説明は前町長の時と全く同じ。出席した町民60人から怒りの声が上がった。
堀町長は「以前は建設ありきの姿勢で地元への配慮に欠けていた部分があった」と陳謝する一方「人口減少が進む日本全体で、人と物が動きやすい地域だけが生き残っていく。スマートICは安八の未来に大切な投資で、建設は私の使命だ」と主張。計画の白紙撤回を求める町民もいる中、議論は終始かみ合わなかった。
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2011061602100056_size0.jpg
名神高速道路の安八スマートICの候補地。地元と町側の話し合いは難航している=安八町中で
住民側が最大の問題とするのは、現行案ではICの乗り入れ口が集落に近いこと。交通量の増加による生活環境の悪化を懸念した地元は、集落が集中する名神高速の南側を避け、上下線の乗り入れ口を北側に一本化することを要望した。
しかし計画を変更すれば建設費が膨らむだけでなく、国が定める費用対便益の基準を超える。国が認めないのは明らかで、議論は袋小路に。乗り入れ口近くの県道の拡幅や信号機の設置を県に要望するほか、建設に伴う周辺整備として集会所の整備などを示したが、住民の理解はいまだ得られていない。
町は、2007年4月に打ち出した第4次総合計画で初めてICの構想を明らかにした。揖斐川と長良川に挟まれた“陸の孤島”の安八で、東西の大動脈である名神高速に直接アクセスできれば、地域活性化が見込め、災害時の代替ルートにもなり得る。名神高速にある高速バス用の「名神安八停留所」(現在は廃止)の活用で、実質的な町負担の建設費を約3億円と見積もる町は、計画実現に前のめりになった。
町は09年に関係機関でつくる地区協議会を設置。議会に特別委員会を立ち上げ、10年度までに3億円の基金をため終えるなど準備を進めた。だが、地元の了解を得ないまま突き進む姿勢に「われわれを見下しているとしか思えない」(地元住民)と、双方の溝は深まっていった。
09年9月、約130世帯が暮らす同地区の7割の代表者が出席した総会で、計画の賛否を問うアンケートが行われ、約7割が反対した。中区長で、地権者でもある坂哲雄さん(70)は「町全体にとってメリットがあることも分かる。だが建設が本当に地元のためになると思えない今は、断じて認められない」と言い切る。
堀町長は「地元代表に入ってもらい、地域の在り方を考える場を設けたい」と意気込むが、地元が話し合いのテーブルに着く見通しは立っていない。「スマートICができれば、中地区はこの地域の中心になる。粘り強く交渉していきたい」と話した。
(川田篤志)
【スマートインターチェンジ(IC)】 高速道路の▽サービスエリア▽パーキングエリア▽バスストップ−に整備する自動料金収受システム「ETC」専用の出入り口。既設の高速道路を有効活用しようと、国が整備を推進。国交省によると、全国56カ所で運用している。
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http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20110618/CK2011061802000125.html
2011年6月18日 中日新聞
高速道路の無料化終了に困惑 西富士道路の利用者ら戸惑いの声
無料化実験打ち切りを知らせる看板や電光掲示板=富士宮市小泉の西富士道路料金所で
全国50区間で昨年6月から実施されてきた高速道路の無料化実験が、19日(20日午前0時)で打ち切られる。東日本大震災の復興財源を確保するのが目的だが、対象となる西富士道路(富士市−富士宮市、6・8キロ)の利用者らからは戸惑いの声が上がっている。(沼津支局・谷岡聖史)
「無料化の中止は残念。金銭的な影響は大きいです」。富士、富士宮両市の運送業者が加盟する県トラック協会富士支部の大塚忠行事務局長は嘆く。加盟社のトラックには特定大型車も多く、西富士道路の片道730円(普通車は200円)は大きな負担だ。
時間短縮の効果も大きかった。無料化以前は、ほとんどの業者が並行する国道139号を使っていたが、西富士道路を通れば、片道で30分以上短縮できる。大塚さんは「1日に両市を何度も往復するトラックもいる。一般道の渋滞を避け、時間通りに配送できた」と話す。
一般道の渋滞解消の効果も出ていた。昨年6〜12月の半年間、西富士道路の交通量は実験前より6割増えたが、国道139号の交通量は2割減り、混雑が緩和された。
無料化実験打ち切りの方針は4月に決まったものの、「19日まで」の日程が正式に発表されたのは今月8日。利用者への周知期間は2週間もなく、西富士道路を管理する中日本高速道路の富士・保全サービスセンターは対応に追われた。
9日から無料化中止を知らせる横断幕や看板を設置。富士、富士宮両市のホームページにも情報を載せたが、同センターの浅井寿一総務企画課長は「完全な周知は日程的に厳しい」と不安を漏らす。
最も懸念されるのは、無料化中止を知らないドライバーによる追突事故。料金所の一般レーンは実験中も停止が必要だが、「どうせ無料だから」と走り抜ける車が多いのが実情だ。事故防止のため、料金所には19日夜から20日にかけて警備員を配置する。浅井さんは「20日午前0時からは、安全に一時停止した上で料金を支払っていただきたい」と注意を呼び掛けている。
◆ ◆
無料化実験は、県内関係では東富士五湖道路(小山町−山梨県富士吉田市、18キロ)でも実施されている。高速道路の「休日上限1000円」の割引制度も19日で打ち切られる。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201106150153.html
'11/6/15 中国新聞
尾道松江線効果か 渋滞減る
国土交通省福山河川国道事務所は14日、中国横断自動車道尾道松江線の開通区間について、開通半年後の交通量速報値を発表した。1日当たりは、尾道ジャンクション(JCT)―尾道北インターチェンジ(IC)間が2700台、尾道北IC―世羅IC間が3900台。開通後3週間の結果より200―300台増えた。
昨年11月27日の開通からおおむね6カ月に当たる2日に調べた。開通から3週間後の昨年12月15日より利用台数が増えていた。
大型連休中の5月4日の調査では、並行する国道184号府中分かれ交差点(尾道市御調町)の渋滞の長さは上下線150―500メートルで、3年前より88―96%短くなった。ドライバーが尾道松江線にルートを変えていることがうかがえる。
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http://www.minyu-net.com/news/news/0619/news9.html
2011年6月19日 福島民友ニュース
常磐道・原町−相馬を先行開通 相馬−新地も工事促進
常磐道の常磐富岡インターチェンジ(IC)―山元IC(宮城県)間工事で、NEXCO東日本は18日までに、原町―相馬IC間(14キロ)を工事が完了次第、先行開通させる方向で検討に入った。相馬―新地IC間(9キロ)についても用地取得が完了していることから工事促進を図り、2014(平成26)年度の開通に先行して開通させることを目指す。同社の鈴木辰夫執行役員・東北支社長が大畠章宏国交相に対し、原町―相馬IC間が東日本大震災まで11年度開通を目標に工事が進捗(しんちょく)していたことを説明し「待つのは得策ではない。できるところから開通させたい」と述べた。
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http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13088424874417
2011年6月24日(金)茨城新聞
高速無料化、水戸ICで渋滞続発 証明増発で悪化懸念も
【写真説明】通勤時間帯には料金所に渋滞が発生した=23日午後4時55分、水戸市加倉井町の水戸IC
東日本大震災の被災者支援に伴う常磐自動車道水戸インターチェンジ(IC)以北などの高速道路無料化で、同ICの一般レーンは朝夕の通勤時間帯に乗用車やトラックなどの利用者が急増し、渋滞を招いている。今後は全44市町村で被災証明書発行の見通しが立っており、東日本高速道路水戸管理事務所は「今後利用者の増加に伴い、渋滞がゲリラ的に発生し、予測が難しくなる」としている。
県内で最も混雑した同IC下り料金所では22日午後3時ごろから、最大約3キロの渋滞が発生し、同11時ごろにようやく解消した。また、23日午後7時40分ごろ、日立中央IC下り料金所で、渋滞中の乗用車3台が絡む玉突き事故が発生。けが人はなかった。
同事務所によると、水戸-那珂区間の交通量は無料化前と比べて、普通車が1・2倍、中型以上の車両が1・8倍に増加。渋滞緩和策として、主要IC料金所の一般レーンに係員2人を配置し、被災証明書などの確認作業と通行券の機械入力作業の分担を図るなど、対応に追われていた。
水戸IC料金所で渋滞に巻き込まれたひたちなか市の会社員男性(35)は「本線を出てから料金所を出るまで5、6分かかった」という。
罹災(りさい)証明書は、自然災害で家屋が被災した住民の申請に基づいて市町村が破損状況を調査して発行。一方、被災証明書は、被災した事実を証明する書類で、家屋以外の建物や家財などの財産が対象となり、県内全市町村で発行の見通し。
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伊豆新聞【伊東版】 2011年7月1日(金) 1面
小野県議 道路網整備など質問―知事「8月にも検討会設置」
小野達也県議(伊東市選出)は29日、県議会6月定例会の一般質問に登壇し、伊豆地域の道路網整備の推進、6次産業化の推進など7項目について県の見解を求めた。
川勝平太知事は伊豆地域の道路整備の推進について、外部有識者からなる検討会を8月にも立ち上げ、県道路公社の有効活用を含め、効果的で効率的な道路整備の手法や財源の確保などを検討していく、と述べた。
伊豆縦貫自動車道について、東駿河湾環状道路は2013年度には伊豆中央道と直結し、東名沼津インターチェンジから修善寺まで高規格の道路でつながれ、
天城北道路は未供用区間の大平インターチェンジから天城湯ヶ島インターチェンジ(仮称)まで、本年度に国がトンネル工事に着手する。
河津下田道路はII期区間の環境影響評価の手続きが7月に完了することから、大畠国交相に来年度の新規事業化を強く要望した、と答弁した。
(記事からの一部抜粋)
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>>1425
前通ったときに気になったんだけど計画どころか結構出来てる件。ICではなくSAだったのか。
2011年01月23日(日) 22時33分41秒
北関東道 まぼろしのSA
http://ameblo.jp/poppy354/entry-10777656185.html
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伊豆新聞 2011年7月6日(水) 7面
県境道路行政 伊豆湘南道路の課題は―8市町職員ら意見交換
熱海市昭和町の起雲閣で4日、静岡・神奈川県境の道路行政について意見交換会が開かれた。熱海、三島、沼津、小田原市と函南、長泉、湯河原、真鶴町の職員と商工団体関係者が出席し、国交省沼津河川国道事務所調査第2課の粂野真一郎課長から、東駿河湾環状道路や伊豆湘南道路に関する説明を聞いた。
東駿河湾環状道路(沼津市岡宮-函南町塚本)は高規格幹線道路「伊豆縦貫自動車道」の一部として、整備が進められている。粂野課長は施工状況を写真などを示して説明。「2013年度の供用開始を目指し工事を進めている」と話した。
伊豆湘南道路については、構想や地域的な課題に触れ、必要な機能として▽広域道路網の強化▽防災機能強化および被災時のネットワーク確保▽国道135号の観光シーズンの渋滞緩和―を挙げた。伊豆湘南道路に関してはこの日、建設促進期成同盟会の幹事会が開かれ、本年度の事業計画案や収支予算案を審議した。総会は8月に開催予定。
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伊豆新聞【伊東版】 2011年7月8日(金) 5面
積極的な活動継続―天城北道路と伊豆市幹線道路網期成同盟会が総会
天城北道路及び伊豆市幹線道路網整備促進期成同盟会の平成23年度総会が7日、伊豆市の生きいきプラザで開かれた。伊豆市と市内商工観光団体、県沼津土木事務所など構成団体から約20名が出席し、引き続き積極的な活動を展開していくことを確認した。
はじめに会長の菊地豊市長があいさつに立ち「本市の財政は、平成30年までに合併特例交付金がなくなり、財政調整基金も底を突く。それまでには何としても天城北道路を完成させなければならない。来年、湯ヶ島第1トンネルに着工できなければ、平成30年度までに月ヶ瀬インターまでつながらない。いま、大変重要な時期を迎えている」と団結を呼び掛けた。
来賓の石橋康弘県議も「先月、東京で伊豆縦貫道建設期成同盟会の大会を3年ぶりに開催した。知事をはじめ伊豆各地の首長など90人が集まり、国交省に強力にアピールした。縦貫道は産業振興、防災、救急医療の面でも欠かせない。早期完成に向け力を合わせてがんばっていきたい」と決意を示した。
本年度の事業計画では▽伊豆市幹線道路網整備のための検討会の開催▽事業推進のため関係機関への要望活動―などを決めた。
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http://www.sankeibiz.jp/business/news/110710/bsd1107100701000-n1.htm
【底流】無料化高速、トラック“裏技”横行 観光地は閑古鳥で明暗 (1/3ページ)2011.7.10 07:00
高速道路料金の“迷走”が、東日本大震災の被災地に波紋を広げている。6月20日から東北地方を走る路線で無料化されたトラックの通行量が激増し、料金所やサービスエリア(SA)では大渋滞が発生。運送業界は恩恵を歓迎するが、制度の不備を突く“裏技”が横行し、運賃の値引き合戦も激化している。一方で、土日祝日上限千円の割引料金の終了で、被災地の観光地は閑古鳥が鳴き、復興の足を引っ張っている。
料金所は大渋滞
「運転が楽な高速にタダで乗れるのはありがたい」
東北自動車道路の国見SA(福島県)。神戸市から仙台市に食料品を配送中のトラック運転手は、休憩の合間に笑顔で話した。
被災者や原発事故避難者とトラック、バスの中型車以上を対象に20路線で始まった無料化。SAやパーキングエリア(PA)の駐車場は、上下線ともトラックでいっぱいだ。「長崎」「豊橋」など遠距離のナンバーも目立つ。駐車スペースが足りず、路側帯にまであふれ、本線の流れが滞り渋滞の原因になっている。
料金所では、係員がいる一般レーンに並ぶトラックが本線までつながり、ETC(自動料金収受システム)搭載車も身動きがとれず、渋滞していた。「高速を出るのに時間がかかって困る」と、仙台市内の男性会社員はぼやく。
無料化区間の起点となる白河インター(福島県)では、「料金所を出た後、すぐにUターンしてまた高速に乗るトラックが目撃されている」(業界関係者)という。
料金システム改修のための費用や時間が確保できなかったことから、無料化区間で乗り降りすれば、無料化区間以外の料金も徴収されない。例えば、東京方面から白河で降りて、再び高速に乗って常磐、北陸、名神自動車道と途中に料金所のない路線をつなげば、関西方面まで無料で走れる。同様に白河で降り、再び乗って東京方面に向かえば、どこから来ても料金はかからない。
こうした“裏技”の横行を証明するように、白河−矢吹間のトラックの交通量は、無料化実施前後1週間の比較で1・5倍に急増。同様に無料化の起点となる常磐自動車道の水戸−那珂でも1・8倍と、他区間よりも増加が目立つという。
運賃値下げ圧力も
裏技を使わなくても、トラック運送業界が受ける恩恵は大きい。
「無料化で、首都圏までの輸送コストが大幅に減った」と話すのは、センコン物流(仙台市)の芝崎敏明常務執行役員。同社では1カ月で約100万円の経費節減になるという。
1400台のトラックを保有し、関東への配送が多い三八五流通(青森県八戸市)では、1カ月当たりのコスト削減効果が数千万円に上ると弾く。従来は一般道を使っていたルートでも、高速を使うことで、配送時間を短縮化。「空いた時間で近場の配送を行うなど効率的に業務ができるようになった」(同社)。
もっとも、荷主から無料化に伴うコスト削減分の運賃値下げを迫られるケースも多いという。岩手県内のある運送業者は、「厳しい競争のなかで仕事を取るには値下げもやむを得ない」と漏らしており、どれだけ利益が手元に残るのか分からないのが実情だ。
ガラガラの駐車場
一方で、被災地の観光地は、土日祝日上限千円の終了に悲鳴を上げている。
日本三景の一つで、宮城県屈指の観光名所である「松島」。4月下旬にはいち早く観光船の運航を再開し、“観光復興”のシンボルだった。
ところが、日曜日の3日に訪れると、観光船の駐車場はガラガラ。数少ない車のナンバーも、「宮城」や「仙台」の地元ばかりで、首都圏ナンバーは、ほぼ皆無だった。
無料化対象であるバスによる観光客も低調という。周辺の飲食店では、閉めているところも目立つ。売店の女性店員は「上限千円の打ち切りは痛手。週末なのに、観光客が少ない」と、声を落とした。
政府は9月から東北で乗り降りする全車種を無料化する方針を示している。しかし、平成23年度第3次補正予算に計上を予定する財源の確保はめどがたたず、実現は不透明。9月以降も被災者とトラックに限定した現行制度が続く可能性がある。
上限千円の終了に加え、地方を中心とした無料化実験も打ち切り、「高速無料化」のマニフェストに逆行。付け焼き刃の被災者とトラック・バス無料化も功罪半ばだ。方向性が定まらない民主党政権の高速道路料金政策の罪は重い。(今井裕治)
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201106230188.html
'11/6/23 中国新聞
建設岐路に立つ広島高速5号
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20110623018801.jpg
117万都市の高速ネットワークを形成する広島高速5号(広島市東区)の整備が、トンネル建設の安全性をめぐり先行き不透明なままだ。4月に就任した松井一実市長は都市基盤整備を重視。広島空港(三原市)へのアクセス改善を目指す湯崎英彦知事と早期整備の方針で一致したが、住民の反対や関係者に根強く残る採算性への疑問を前に、打開策は見いだせていない。
高速5号は、県市が出資する広島高速道路公社が建設する。JR広島駅北口から山陽自動車道につながる高速1号温品ジャンクション(JCT)までの4キロ。うち二葉山トンネルは中山西―二葉の里1・8キロを貫く。市中心部から広島空港へのアクセス改善が主な目的で、事業費739億円のうち、用地買収などで2010年度末までに570億円が投じられた。
しかし、工事は進んでいない。二葉山トンネルが住宅地の真下を通るため、住民が「地盤沈下を招く」と反対。県市は09年9月、住民推薦を含む委員によるトンネル安全検討委員会を設けた。だが、調査内容をめぐる対立で紛糾。公社は昨年11月、完成予定を当初の12年度から13年度に延期した。
松井市長は5月末の県市トップ会談で湯崎知事と早期推進に向け連携することを確認。6月7日には予定地を近くから視察し、事態打開への意欲をみせた。
これに対し住民団体が反発を強めている。また費用対効果や採算性を疑問視する声が、市議会の一部や住民のほか、市内部にもある。
事業費が739億円に上るのに対し、広島駅から広島空港までの所要時間の短縮効果は7分。空港までの主要経路となる山陽自動車道は、渋滞時の定時性確保という別の問題を抱える。
検討委は11年度中にトンネルの安全性の結論を出す予定。ただ、会合再開のめどは立っておらず、工事日程を考えると13年度の完成は厳しい状況である。
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>>2205
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110702_5
2011/07/02 岩手日報
三陸の高速、10年後完成 国交相方針、地元にルート案
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ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/sanriku110702.jpg
大畠章宏国土交通相は1日の記者会見で仙台市と八戸市を三陸沿岸で結ぶ高速道路の三陸縦貫自動車道など3路線について「10年ぐらいをめどに完成させる目標を持って取り組む」と述べ、東日本大震災からの復興を目的に早期全線整備を目指す方針を表明した。地元との協議を踏まえ、ルートを8月中にほぼ確定させる意向も正式に示した。
3路線は①三陸縦貫道(仙台市―宮古市)②三陸北縦貫道路(宮古市―久慈市)③八戸久慈道(久慈市―八戸市)の計360キロで、うち4割に当たる149キロは建設方針が決まっていなかった。
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http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20110629/CK2011062902000134.html
2011年6月29日 中日新聞
浜名バイパス 新居弁天ICを集約 来年度にも改良工事へ
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ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2011062902100083_size0.jpg
改良工事により廃止されることになった新居弁天インターの豊橋方面への入り口=湖西市新居町で
国土交通省浜松河川国道事務所は、国道1号浜名バイパスの新居弁天インターチェンジ(湖西市新居町)の改良工事実施に向けた計画案をまとめた。早ければ来年度にも着工する。 (南拡大朗)
計画では、約500メートル離れている浜松方面と豊橋方面への入り口を現在の浜松方面側に集約し、1カ所で双方向の出入りを可能にする。浜松方面側の周辺には東京大の演習林があり、今後一部を用地として買収して工事に入る。
新居弁天インターは、1978年の浜名バイパス開通と同時に設置。当初は浜松方面のみで料金所が置かれていたが、管理が道路公団から国に移り2005年に無料化した。
国道事務所によると、現在のインターは「無料化に緊急対応した変則的な構造」。合流する車と降りる車が交差するため出合い頭・追突事故の危険や、豊橋方面へ大型車が入れないなどの課題があり、旧新居町が早期の改良を求めていた。
また、入り口が分かりにくいため豊橋方面へ入ろうとして逆走する車が後を絶たず、09年には乗用車が正面衝突して運転手が死亡する事故があった。
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確かに小気味よいわw
449 名前:R774[] 投稿日:2011/07/08(金) 17:39:29.32 ID:9HzXBKIx
ttp://www.c-nexco.co.jp/news/2086.html
八王子南IC→高尾山ICだと
450 名前:R774[sage] 投稿日:2011/07/08(金) 17:41:59.76 ID:9HzXBKIx
<開通予定>
開通目標年度一覧
http://www.ktr.mlit.go.jp/honkyoku/road/3kanjo/progress/index.htm
* 2011年(平成23年)度 : 高尾山IC-八王子JCT
* 2012年(平成24年)度 : 西久保JCT-海老名JCT、海老名IC-相模原IC、※相模原IC-八王子南IC、
※久喜白岡JCT-五霞IC、稲敷IC-大栄JCT、東金IC・JCT-木更津東IC
* 2014年(平成26年)度以降 :※桶川北本IC-菖蒲白岡IC、※五霞IC-つくばIC
* 2015年(平成27年)度 : ※釜利谷JCT-藤沢IC
* 大栄JCT-松尾横芝IC:開通年度未定
※ 開通年度に検討が必要な区間
451 名前:R774[sage] 投稿日:2011/07/08(金) 18:50:00.40 ID:8m5LENOG
しかし、高尾山インターチェンジとは小気味いいな!
泣いて悔しがってる反対派が目に浮かぶようだw
456 名前:R774[sage] 投稿日:2011/07/08(金) 21:47:25.38 ID:3jtzyskK
>>449
相武国道も
http://www.ktr.mlit.go.jp/sobu/05shirase/kisha/h23/ki110708.pdf
変更するとは思ってたけど直球でいいね
ただ、観光シーズンは混雑しそうだな
457 名前:R774[sage] 投稿日:2011/07/08(金) 21:59:49.83 ID:j3ZF3jmS
高尾山SAを作れば良かったと思う。
そこで高尾山グッズも売れるし、雇用も多少ながら生まれる。
地元の人にも利権があれば反対意見も減るだろうし。
松姫最中、松姫せんべい買えるなら嬉しいな。
458 名前:R774[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 00:27:32.39 ID:r6gW15NN
八王子JCTから高尾山ICに降りて帰る組も居るだろうからまぁいいかなあ。
でも海老名と繋がると、またさらに中央道が混んで小仏の渋滞が酷くならないかなあ(´・ω・`)ショボーン
おいら的にはそれが心配だよ。
今度の知事も小仏拡張とか考えてないんだろうし(´Д`)ハァ。
460 名前:R774[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 00:35:33.58 ID:1HX5NZdv
小仏の渋滞は何とかしなきゃいけないよね。
経済的にもかなり足引っ張ってるでしょ。
移動に無駄な時間を取られるってのは、例えば旅行先での商売の機会を奪われるのも同じ。
渋滞するから夕方になる前に早く帰ろう、っていうのと、渋滞しないから食事でも食べてから帰ろうってのは
全然違う。
早く帰ったら帰ったで自宅でゆっくりするのもいいし、渋滞で車の中で待たされている時間が本当に無駄。
461 名前:R774[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 01:41:06.99 ID:x2WVFBc2
>>458
相模湖IC付近の20号、412号の渋滞が緩和されれば俺的にはOK。
462 名前:R774[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 02:14:39.90 ID:w/TKoZi+
上下線とももう一本トンネル掘ればいいのにね。
天王山トンネルみたいに。
463 名前:R774[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 11:11:30.80 ID:7RACU+xP
相模湖ICから相模湖の南側を回ってR412へ抜ける道があればいいんだが
464 名前:R774[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 11:44:33.35 ID:bM/BmqmP
津久井広域道路の未定区間だな。完成すれば橋本五差路〜新小倉橋(城山IC)〜412〜相模湖ICそばの勝瀬橋までつながる。
ただ、412〜勝瀬橋が未定とか。誰から聞いたか忘れたけどw
465 名前:R774[] 投稿日:2011/07/09(土) 16:12:47.57 ID:AAccV1Wp
>>464
緑区青山のR412交点から西側は未だ都市計画決定されていない。
http://www2.wagamachi-guide.com/sagamihara/tokei/
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http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1107050039/
2011年7月5日 神奈川新聞
地下30メートルの「現場」、横浜環状北線のトンネル工事を公開/神奈川
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/9_225346.jpg
報道陣に公開された横浜環状北線のトンネル掘削工事現場=横浜市港北区
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/9_231108.jpg
横浜環状北線
第3京浜・港北インターチェンジ(横浜市都筑区)から首都高速横羽線・生麦ジャンクション(鶴見区)までの大部分を地下道でつなぐ横浜環状北線(延長8・2キロ)のトンネル掘削工事現場が5日、メディアに初めて公開された。昨年12月6日から掘り進め、すでに1キロ分が完了している。総事業費3450億円の巨大プロジェクト。開通は2016年度の予定だ。
同線は横浜市の都心から10〜15キロに整備される横浜環状道路の一環で、横浜港や羽田空港からのスムーズな物流や渋滞緩和などが期待されている。
事業は02年2月にスタート。昨年末には外径12・5メートル、長さ11・5メートル、重量2千トンのシールドマシンと呼ばれる「巨大ドリル」が、同市港北区新羽町の地下約30メートル地点から5・5キロ分の掘削を開始。トンネル上部には市営地下鉄が走り、川が流れるなど「厳しい条件」(首都高速道路)だが、1日平均12メートルのペースで外壁を整備しながら進んでいる。
将来的には横浜環状北線と東名高速・横浜青葉インターチェンジを結ぶ横浜環状北西線も整備される計画だ。
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http://www.minyu-net.com/news/news/0707/news7.html
2011年7月7日 福島民友ニュース
東北中央道・相馬−福島間の「復興支援道化」要望
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/0707news7.gif
県は、東北中央道相馬―福島間(延長44キロ)の早期の全線整備に向け、相双地域の復興を支援する「復興支援道路」の指定を目指す方針を決めた。佐藤雄平知事が21日、大畠章宏国土交通相に対し、復興支援道路への指定と事業予算の確保を要望、緊急整備するよう求める。6日、県庁で開かれた東北中央道建設促進議員協議会で示した。
東北中央道は、相馬市と秋田県横手市を結ぶ総延長268キロの高速道路。相馬―福島間は、救急救命体制の確保や、重要港湾相馬港と県北地域を結ぶ物流路線として計画。
先行的整備として国道115号改良に着手、国の直轄権限代行事業により相馬市山上―同市東玉野(延長10.7キロ)を「阿武隈東道路」、伊達市霊山町石田―同町下小国(延長約12キロ)を「霊山道路」として整備している。ただ、延長44キロのうち着工区間は全体の5割程度にとどまる上、進捗(しんちょく)率は阿武隈東道路が59%、霊山道路が5%と低く、早急な全線整備が求められていた。
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舞鶴若狭道:祝、小浜IC開通 /福井
http://mainichi.jp/area/fukui/archive/news/2011/07/17/20110717ddlk18040334000c.html
舞鶴若狭自動車道の小浜西IC(小浜市岡津)−小浜IC(同市府中)間11・3キロが16日開通し、午後3時に一般通行が始まった。これに先立ち、新設の小浜IC側本線上で開通セレモニーが行われ、祝賀ムードを盛り上げた。
セレモニーでは西川一誠知事や小浜市の松崎晃治市長らがテープカット。続いて、市制60周年の「還暦」にちなむ記念事業として同市が参加を募った赤色乗用車60台の通り初めが行われた。同市の男性会社員(48)は、ディーラーに頼んで都合を付けてもらったという大阪ナンバーの車で参加。「話の種にと、わざわざ借りました。赤い車ばかり走る眺めは壮観でした」と満足そうだった。
また、午前中に同市内のJA施設で市主催の「祝う会」があり、祝辞で西川知事は「平成26年度には敦賀市まで開通して北陸自動車道と直結し、日本海側の東西交通ルートができる」と期待。松崎市長は「市の新たな玄関口として、訪れた方々を市街地や観光地に迎え、豊かな自然や文化を楽しんでもらえる」などと述べた。【松野和生】
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http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/25072.html
2011年7月15日 新潟日報
関越トンネルなどの通行料値下げへ
8月から
国土交通省は15日、関越自動車道の関越トンネル(水上―湯沢)、中央道の恵那山トンネル(園原―中津川)など六つの高速道路「特別区間」について、ETC(自動料金収受システム)、現金利用とも8月1日から1キロ当たりの料金単価を一般の高速並みに値下げすると発表した。
従来は割高な建設コストから料金単価が一般より1・6〜2・6倍に設定されていた。水上―湯沢間は現行の1250円から、ETC車は600円に、現金は850円となる。
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静岡新聞 2011年7月22日(金)
新東名、県内の開通時期明示を延期
http://www.at-s.com/news/detail/100046929.html
中日本高速道路(名古屋市)の金子剛一会長兼社長は21日、同市で記者会見し、建設中の新東名高速道路の御殿場、三ケ日両ジャンクション間について、開通時期の明示を延期する考えを示した。
これまでは梅雨明けに示すとしていたが、地滑り対策の工事を追加するため。金子社長は「年末の前にでも開通時期を知らせる」と述べた。大枠として示す2012年度中の開通予定は「達成しなければならない」と強調した。地滑り対策は静岡県内5カ所で進めた。このうち藤枝市と島田市の3カ所でさらに強化する。
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http://www.shinmai.co.jp/news/20110716/KT110715ATI090020000.html
2011年07月16日(土)信濃毎日新聞
恵那山トンネル、来月から値下げ 特別料金を撤廃
国土交通省は15日、中央道の恵那山トンネルを含む園原(下伊那郡阿智村)―中津川(岐阜県中津川市)22キロ区間を通る車に加算している特別料金を8月1日から事実上撤廃すると発表した。自動料金収受システム(ETC)利用車だけでなく現金払いの場合も含めて適用。ETC利用車はさらにほかの割引制度も適用される。
当初4月1日から実施する予定でいたが、3月の東日本大震災を受け延期していた。このほか、関越道水上―湯沢間(関越トンネル)、東海北陸道飛騨清見―白川郷(飛騨トンネル)など5区間も同様に撤廃する。これらの区間は難工事などで建設費がかさんだため、料金を通常区間の1・6倍に設定している。
国交省や中日本高速道路会社によると、中央道園原―中津川インター間を普通車が現金払いで利用した場合、現行の1050円から新料金は750円に。ETC車では3割引きになる平日昼間(午前9時〜午後5時)に利用した場合で750円から550円になる。
「値下げ」分には自公政権が手当てした高速道路の割引財源を充てるため、財源が切れる2013年度末以降、特別料金が復活する可能性も残っている。
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http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20110716/201107161049_14413.shtml
2011年07月16日10:49 岐阜新聞
来月から割高料金解消 恵那山トンネルや飛騨トンネル
国土交通省は15日、高速道路の中央道恵那山トンネル(園原―中津川)や東海北陸自動車道飛騨トンネル(白川郷―飛騨清見)など全国六つの「特別区間」について、8月1日午前0時から一般の高速並みに割り引く、と発表した。
普通車で現行1050円の恵那山トンネルは750円、同1200円の飛騨トンネルは800円になる。当面2013年度末までだが、その後の在り方は今後検討する。
料金を課金する1キロ当たりの単価(料金単価)は大都市圏などを除き、普通車で24・6円。しかし6区間は割高な建設コストを理由に料金単価を1・6〜2・6倍などに設定していた。1日以降は特別料金分を差し引いた上、自動料金収受システム(ETC)を利用した深夜・通勤時間帯やなど他の割引制度も適用する。
残る4区間は関越道の関越トンネル(水上―湯沢)、阪和道(海南―有田)、広島岩国道路(廿日市―大竹西)、関門道の関門橋(下関―門司港)。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201107180035.html
'11/7/18 中国新聞
割高の広岩道・関門橋値下げ
西日本高速道路中国支社は、割高だった広島岩国道路と関門橋(関門自動車道)の料金を8月1日から引き下げると発表した。2013年度末まで。
広島岩国道路廿日市IC―大竹ICは現在の普通車料金700円が500円に、関門橋(下関IC―門司IC)は同600円が400円になる。ETC搭載車はさらに割引制度が適用される。
全長16・6キロの広島岩国道路は事実上、山陽自動車道の一部として機能しているが、一般有料道路。1キロ当たりの料金は高速道路の1・6倍に据え置かれていた。関門橋は建設コストが高く、特別料金を設定していた。
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>>2202
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20110727/CK2011072702000038.html
「箱根新道」が無料化 観光施設 歓迎と懸念の声半々
2011年7月27日
無料を告げる立て看板=箱根町で
箱根町の玄関・箱根湯本と芦ノ湖方面を結ぶ一般有料道路「箱根新道」(約一三・八キロ)は二十六日、恒久的に無料となった。管理主体が、中日本高速道路から国交省関東地方整備局横浜国道事務所へと移管。半世紀近くの有料道路は今後、自動車専用道路として観光客などを迎える。
箱根新道は一九五八年、国道1号のバイパスとして事業許可を受け、六二年三月に日本道路公団(当時)の管理で開通した。
昨年六月から約一年間、無料化社会実験が行われた。国交省によると、実験前の通行車両は平均約六千二百台だったが、実験中は平均一万三百台に増加。再び有料となった先月下旬には六千七百台と元に戻った。
恒久的な無料化で芦ノ湖畔の観光施設などから歓迎する声がある一方で、国道1号沿線の観光施設は行楽客の通過を懸念している。
なお、自動車専用道路のため、今後も一二五cc以下のバイクと自転車、歩行者は通行できない。 (長崎磐雄)
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静岡新聞【東部・伊豆版】 2011年7月26日(火) 30面
新東名の広告規制 - 県審議会 富士山の景観配慮
県屋外広告物審議会が25日、県庁で開かれ、2012年度に供用開始予定の新東名高速道路について、広告物乱用の未然防止のため県内で初めて供用開始前に規制を行う案を了承した。特に、車窓などからの富士山の良好な景観を維持するため、御殿場-富士宮市の区間の富士山側は規制を強化する。
県都市計画課は「東名や新幹線が走る周辺の県の広告物規制の状況をみても、珍しい配慮のはず」と話している。
静岡、浜松両政令市域を除く新東名の県内区間で、屋外広告物の設置を禁止する「特別規制地域」の範囲を道路から500メートル、設置許可が必要な「普通規制地域」を1千メートルとする。県によると両政令市区間もほぼ同様の規制が行われるという。
富士山の間近を通る御殿場-富士宮市間については、富士山側の特別規制地域を1千メートル、普通規制地域を1500メートルに拡大する。
新東名へのアクセス道路6路線も、現在の規制状況や見直しの基本方針を踏まえ、それぞれ800〜100メートルの特別・普通規制地域を指定する。
県は新東名の屋外広告物の規制地域指定に伴う条例改正案を県議会9月定例会に提出し、11月1日の施行を目指す。
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>>2216
http://www.asahi.com/national/update/0729/TKY201107290592.html
トラック無料、8月打ち切り示唆 国交相、東北の高速道
大畠章宏国土交通相は29日の閣議後の記者会見で、東北地方などの高速道路無料化について「悪用しているなら、制度を終えることを検討する」と語り、悪用が目立つトラックの無料化を8月末で打ち切る可能性を示唆した。業界に適正な無料通行を徹底するよう牽制(けんせい)する狙いがある。
無料化は被災地支援が目的で、現在はバス、トラックと被災者が乗る車が対象。対象車は東北などの無料区間から高速に入れば、最初の料金所までは原則、料金がかからない。
これを悪用し、用もないのにわざわざ無料区間の水戸IC(茨城県)から高速に入り、西日本の目的地近くで下りるなどの例が出ているとみられる。
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379 名前:R774[sage] 投稿日:2011/07/29(金) 22:14:20.53 ID:r1Ex5m+b
それはそうとこのスレにこのニュースが張られてなかったのが意外。1ヶ月も前のニュースだが
常磐道・原町−相馬を先行開通 相馬−新地も工事促進
http://www.minyu-net.com/news/news/0619/news9.html
> 常磐道の常磐富岡インターチェンジ(IC)―山元IC(宮城県)間工事で、
> NEXCO東日本は18日までに、原町―相馬IC間(14キロ)を工事が完了次第、
> 先行開通させる方向で検討に入った。相馬―新地IC間(9キロ)についても
> 用地取得が完了していることから工事促進を図り、2014(平成26)年度の開通に先行して
> 開通させることを目指す。同社の鈴木辰夫執行役員・東北支社長が大畠章宏国交相に対し、
> 原町―相馬IC間が東日本大震災まで11年度開通を目標に工事が進捗(しんちょく)していたことを説明し
> 「待つのは得策ではない。できるところから開通させたい」と述べた。
> (2011年6月19日 福島民友ニュース)
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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110804-OYT1T00049.htm?from=main3
水戸IC、無料通行が何と8割も…利用も倍増
東日本大震災の復旧・復興支援を目的にした高速道路の無料化に伴い、常磐道・水戸インターチェンジ(IC)周辺で制度に便乗した車のUターンや生活道路への進入が増えている問題で、同ICの利用量が制度開始前と比べ2倍に急増していることが、東日本高速道路のまとめで分かった。
利用台数のうち無料通行の車が8割を占めている。本格的な行楽シーズンを前に、利用量はさらに増えそうだ。
同社によると、東北地方を中心とした無料対象路線の全ICの利用状況(1日平均)は、制度開始前が42万5000台だったが、7月11〜17日は50万8000台に増加。IC別では、常磐道・広野(福島県広野町)が1・27倍、東北道・仙台宮城(仙台市)が1・28倍、同・盛岡(盛岡市)が1・41倍などと軒並み増えた。中でも水戸ICは9100台から1万8600台(2・04倍)となり、伸び率は一際高い。
増加の理由は、運送会社が経費削減策としていることがある。宇都宮市へ向かうという岐阜県山県市の運送会社社長の男性(55)は「経費削減のため、社内でルートを検討した。たとえ時間がかかったとしても、往復で3万円以上が浮かせられる」と打ち明ける。普段は名神、東名、中央などの各高速道を経由し片道1万6800円(大型車)の高速代がかかるが、東海北陸道、磐越道などを経由して水戸ICで一度降り、再び乗って北関東道で宇都宮へ向かえば無料になる。
また、無料通行に必要な被災証明書の“乱発”も一因だ。茨城県内では、全44市町村が震災当日の停電や帰宅困難などを理由に被災証明書を発行。阿見町は「震災時に住民登録があれば0歳児にも送った」と全住民に郵送した。すでに県民の約3分の1にあたる約87万人が証明書を持っている。
一方、水戸IC周辺の住民は、騒音・振動被害や交通安全対策を危惧する。IC近くで飲食店を営む男性(57)は「店の駐車場でUターンする車が増えた。狭い道をふらふら走る車も多く、足の不自由な母が外出するときは心配でならない。こうなることは最初からわかっていたのに……」と困り切った様子だった。
(2011年8月4日11時51分 読売新聞)
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110718_3
2011/07/18 岩手日報
横断軸道路も早期整備 復興事業で国交省検討
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【東京支社】国土交通省は、10年後をめどに完成させる三陸沿岸の高速道路に加え、東北横断自動車道釜石秋田線など沿岸と東北自動車道をつなぐ横断軸の道路も早期整備する方向で検討に入った。政府の復興構想会議が横断軸の重点的な事業化を提言したことを受け、未事業化区間のルート確定などを急ぐ。今後は整備スケジュールの明確化、財源確保が課題となりそうだ。
大畠章宏国交相は1日の記者会見で、仙台市―八戸市の三陸縦貫自動車道など3路線について、おおむね10年後をめどに完成させる意向を表明。既にルート案を本県などに示し、8月末のルート確定を目指している。
県内の横断軸道路は東北横断自動車道釜石秋田線(県内分79・3キロ)と地域高規格道宮古盛岡横断道路(国道106号、100キロ)の2路線。県は三陸縦貫自動車道などと共に「復興道路」として早期完成を国に働き掛けてきた。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110723_3
2011/07/23 岩手日報
本県2横断道前倒し 国交相整備方針、10年以内に完成
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ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/oudan110723.gif
大畠章宏国土交通相は22日の記者会見で、東日本大震災の復興対策として、未事業化区間などが残る本県の東北横断道釜石秋田線の花巻−釜石間(79・3キロ)、宮古盛岡横断道路(国道106号、約100キロ)の全線について「できるだけ前倒しし、10年以内に完成させたい」と述べ、早期に整備する方針を正式に表明した。県が国に働き掛けてきた「復興道路」の早期完成に向け期待が高まる。
国交省はすでに青森、岩手、宮城各県の沿岸部をつなぐ三陸縦貫道など3路線(県内延長計223キロ、開通率21・2%)を10年をめどに整備することを決めており、沿岸と内陸を結ぶ路線について東北道までの区間を早期に完成させることで「横断軸」強化も狙う。
釜石秋田線は花巻−東和間など29・8キロが開通し、開通率は37・6%。遠野−東和間(2区間計32・7キロ)で現在、国、地方の負担で建設する新直轄方式で整備を進めている。釜石−釜石西と遠野−遠野住田の2区間(計16・8キロ)は未事業化。
国道106号をベースにより高速で走行可能な道路として整備する宮古盛岡横断道路は1・4キロが開通し、開通率は1・4%にとどまる。県が簗川道路(7キロ)と宮古西道路(3・6キロ)を、国が都南川目道路(6キロ)をそれぞれ整備中。未着手区間はルート、整備手法を含めて決まっていない。
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http://www.minyu-net.com/news/news/0723/news8.html
2011年7月23日 福島民友ニュース
10年以内に完成 東北中央道の相馬-福島間
大畠章宏国土交通相は22日の記者会見で、東日本大震災の復興対策として東北道と被災地の相馬地方を結ぶ東北中央道相馬―福島間(延長44キロ)の全線について「できるだけ前倒しし、10年以内に完成させたい」と述べ、早期に整備する方針を明らかにした。国交省は8月中をめどに福島―霊山間を除く区間のルートやインターチェンジ(IC)の場所を確定、本年度第3次補正予算に調査費を盛り込み事業に着手する方針。
福島―霊山間は市街地を通るためルート決定には県の都市計画決定手続きが必要となるため、本年度は社会資本整備審議会での計画段階評価に着手、関係市町村の意見などを踏まえ、おおむねのルートを絞り込む。都市計画決定手続きにより順次、測量、設計、用地買収などを進める。
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http://www.shinmai.co.jp/news/20110722/KT110721ATI090021000.html
2011年07月22日(金)信濃毎日新聞
松糸道路の長野道接続地点付近のルート案提示
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/IP110721MAC000068000.jpg
県は21日、中信地方と新潟県糸魚川市を結ぶ地域高規格道路「松本糸魚川連絡道路(松糸道路)」のうち、安曇野市豊科光の長野道豊科インター北側から同市穂高北穂高の高瀬川右岸道路に接続するルートについてA、Bの2案を示した。県は、Aルートについて、わさび田などに利用されている地下水に悪影響を与える恐れがある―などと説明。合流点を東側に迂回(うかい)するBルートが「最良」とした。
大町市で開いた長野県側ルート建設促進協議会(会長・牛越徹大町市長)の総会後に説明。8月上旬にかけて地元住民への説明会を開催する方針を示した。
ルートはA、Bともに長野道豊科インターの北約3キロの「豊科北インター(仮称)」が起点。Aルート(延長約4・6キロ)は、地下水が豊富な犀川、高瀬川、穂高川の三川合流部に長さ約530メートルの橋を設ける案。県は、橋脚などを設置すると地下水の流れを乱す恐れがある―とし、橋が近くの遊水池に飛来するコハクチョウの飛行ルートを阻害する懸念も指摘した。
Bルート(延長約5・4キロ)は、合流部より下流の犀川橋西側と、高瀬川右岸道路との接続部東側にそれぞれ長さ約450メートル、約320メートルの橋を設置する。地下水の湧出域外を通過するため「地下水への影響は小さい」とした。
宮沢宗弘安曇野市長はBルートについて「人家や優良農地への影響が極めて大きい案」と指摘。「地元の声を聞き慎重に対応していただきたい」と求めた。県の堀内秀建設部長は「丁寧な説明をしたい」と応じた。
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20110722/CK2011072202000128.html
2011年7月22日 中日新聞
安曇野のルート案公表 松糸道路、環境配慮し迂回路優位
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2011072202100063_size0.jpg
地域高規格道路・松本糸魚川連絡道路(松糸道路)の県側ルート案で、県は21日の建設促進協議会総会で、安曇野地域のルート建設案を公表した。長野道豊科インターチェンジ(IC)北約3キロ地点に分岐の新ICを建設し、犀川右岸を北上。河川合流部を避けて東側に大きく迂回(うかい)した後、安曇野市明科地域を通過して、県道306号(高瀬川右岸道路)に接続する。
犀川と穂高川などの合流部付近に長大な橋を架けてほぼ直線で接続するルート案は「橋がワサビ田の湧水や近くの湖に飛来するコハクチョウの飛行ルートに影響する可能性が大きい」ことを理由に、「迂回ルートの方が優位」などと説明した。
概算事業費は195億円と試算。今後、迂回ルートを基本に計画を進めるが、地質調査などをすると、着工は早くとも2〜3年後という。
迂回ルートは明科押野地区の集落内を高架で通過する予定で、地元住民の理解が必要。県は26日〜8月8日にかけて計4回、明科地区などで説明会を開く。総会で、安曇野市の宮沢宗弘市長は「集落を分断する恐れもあり、県は責任を持って沿線住民に説明してほしい」と要望した。 (安藤孝憲)
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201107240006.html
'11/7/24 中国新聞
自動車専用道に計画変更
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20110724000601.jpg
一般道として笠岡湾干拓地(笠岡市)などで整備される予定だった国道2号笠岡バイパスが、自動車専用道に都市計画変更される。同バイパスを含む倉敷福山道路が高規格道として整備区間指定されたため、道路条件の連続性を保つ。岡山県や市などは8月19日に説明会を開き、本年度中の計画変更を目指す。
同バイパスは西大島新田から茂平までの7・65キロで、1988年に都市計画決定、2008年に側道が暫定供用された。
倉敷福山道路約55キロの中で、今後整備される玉島笠岡道路約13キロと福山道路約16キロはすでに自動車専用道に位置づけられていた。笠岡バイパスの自動車専用化は未整備の本線だけで、側道は対象としない。
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http://www.isenp.co.jp/news/20110725/news01.htm
2011/7/25(月)伊勢新聞
自動車専用道 熊野尾鷲道路 大吹トンネルが貫通
【発破ボタンを押す鈴木知事(左から2人目)ら=熊野市大泊町で】
国土交通省中部地方整備局が尾鷲市―熊野市間で整備している、自動車専用道路「熊野尾鷲道路」(全長一八・六キロ)の「大吹トンネル」(熊野市大泊町、全長三千三百十三メートル)で二十四日、貫通式があった。鈴木英敬知事や工事関係者ら約九十人が出席して同トンネルの貫通を祝い、平成二十五年度の全線開通に向けて工事の安全を祈願した。
鈴木知事は、同局の足立敏之局長や三ツ矢憲生、藤田大助両衆院議員らとともに貫通点を発破した後、「県南部の地域振興や防災上、極めて重要な路線で、『命の道』としての必要性をあらためて感じている。一日も早く完成することを目指し、国などに対する整備促進に今後も可能な限り尽力していきたい」とあいさつした。
参加者は、酒や塩をまいて貫通点を清め、両側から貫通点を歩いて通過する「通り初めの儀」を挙行した。たるみこし二基も担ぎ込まれ、鈴木知事らが鏡開きをした。
同トンネルは、熊野市大泊町―同市新鹿町間を結び、全長は沿線四つのトンネルの中で最長。二十一年十一月に新鹿側から工事が始まり、ことし六月二十九日に掘削が終わった。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201107250030.html
'11/7/25 中国新聞
千円高速終わり店・船低迷
東日本大震災の復興財源確保のため、自動料金収受システム(ETC)搭載車に対する高速道路料金の「休日上限千円」が、先月19日に終了して1カ月が過ぎた。瀬戸内しまなみ海道では交通量が2割以上減り、観光施設などに影響が出ている。
3連休の中日となった17日正午すぎ、尾道市瀬戸田町の上り瀬戸田パーキングエリア(PA)の駐車場には空きが目立った。村上昌史店長(45)は「平日のようだ」と嘆いた。7月に入り土、日曜日の売り上げが対前年の2割近く減った日もある。
本州四国連絡高速道路会社(本四高速)によると、広島と愛媛の県境に架かる多々羅大橋の通行量は、上限千円終了から今月18日までの土、日曜日、祝日の計9日間の総計が計6万8千台。2010年同期の計8万8千台に比べ23%も減った。
一方、これまでマイカー人気で逆風にさらされてきた航路事業者にも歓迎ムードは見えない。28社でつくる尾道地区旅客船協会の弓場丞(たすく)会長(60)は「本四高速の割引制度は残ったため、大きな変化はない。航路事業者はもう限界だ。国は早急に高速道の料金体系を決め、きちんとした交通政策を打ち出すべきだ」と訴えている。
【写真説明】空きが目立つしまなみ海道の上り瀬戸田パーキングエリアの駐車場(17日)
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http://www.kahoku.co.jp/news/2011/08/20110804t71028.htm
2011年08月04日木曜日 河北新報
三陸道IC大幅増設 災害対応機能を向上 国交省方針
東日本大震災の復興に向けて全線整備する三陸縦貫自動車道について、国土交通省は3日、インターチェンジ(IC)を現行計画より大幅に増設し、災害対応機能を高める方針を決めた。車線は片側1車線に削減し、事業費の圧縮を図る。ルートは8月中に確定させる見通し。
ICは通常の設置間隔の約半分となる5キロ程度おきに開設するとみられる。住民の避難や救援、支援活動での利用を想定し、住宅地や防災拠点からの接続を便利にする。
宮城県内の区間では、歌津IC―本吉IC間、唐桑道路の終点と陸前高田ICの間に1カ所ずつ配置。気仙沼ICと唐桑道路の起点の間は、気仙沼湾をまたぐ橋での整備を見込んでおり、複数のICを設置する方針。
車線数は交通量が多い一部の区間を除き、片側1車線にする。現行の事業計画では大半が片側2車線だが、車線数を減らしてコストを抑える。
震災発生時に住民が津波被害を逃れるため仙台東部道路に避難したケースを踏まえ、土地が低い箇所ののり面には階段を整備する。避難場所となるスペースも確保する。
ルートは津波の浸水区域外での設定が原則だが、浸水区域を通る場所は津波を考慮した道路面の高さを設定。災害時にも道路が寸断されないようにする。
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http://cargo-news.co.jp/contents/code/110804_1
2011年8月4日 カーゴニュース 第4011号
東北の高速無料化、トラックのUターンによる目的外利用が大問題に
トラック事業者による、東北地区を対象とした無料化制度を目的外利用したUターン走行が、テレビなどで大きく取り上げられた。
7月末には道路局高速道路課が全日本トラック協会(星野良三会長)に対して、被災地域の復旧・復興とは異なる目的でのUターン走行について「無料化施策の趣旨にそぐわない」として、そうした行為を行わないよう周知徹底を求めたほか、大畠章宏国土交通大臣が会見の中で2回にわたって「やめてもらいたい」「こうした行為が続くようであれば、8月末で制度を打ち切ることも検討する」と述べた。
全ト協はこうした事態を受け、星野会長が全国の都道府県トラック協会の会長に対し、東北地方高速無料化に伴う目的外利用の是正を求めたほか、実態調査のために本部から要員を派遣し、さらに8月からは水戸インターチェンジで毎日、目的外利用が行われていないか調査を行っている。
東北地区の高速道路の無料開放が始まったのは6月20日で、その制度が発表されたのは1日。当面、ETCの改修が間に合わないので、通常の料金所を通って通行券を受け取った上でトリップの片足がエリアに入っていれば無料となる仕組みだった。このため、当初から「九州まで高速道を利用した場合でも、NEXCOの本線上だけを通過していれば理論的には無料になる」という問題点は指摘されており、会見の場でも国交省の政務三役は「そうした使い方は奨励しない」としていた。
7月に入ると、無料化対象区間である常磐道の水戸インターチェンジから入って無料化対象区間を走ってすぐUターンするようなトラックの映像が繰り返し放送されるようになり、制度の悪用ではないか、と報道されてきた。現在、大型トラックやトレーラが4車線の一般道をギリギリいっぱい使ってUターンするような危険な行為は少なくなっているようだが、脇道に入ってぐるりと戻るようなケースは続いていると言われている。
また、トラックなど中・大型車と同じように無料化の対象となっている東日本大震災の被災者に関しても、被災証明書類が乱発されているという問題が出ている。停電だけでも発行するような市町村もあり、大畠国交相も「東日本高速道路(NEXCO東日本)が財政的に苦しくなっている」としている。
ETCのシステムが更新されると、対象地域の走行のみが無料化となるが、こうしたETCの改修作業も遅れており、9月を超えても、こうした混乱が続くことが考えられそうだ。
当初からトラックなどの無料化は、当面、8月末までとされており、それ以降は補正予算で措置する予定だった。しかし、被災者と中型車の無料化には月額50億円程度が必要で、その大部分は中型車の無料化だといわれていたが、被災者の利用が想定以上に多くなっていることで、3次補正による予算措置も「足らないようであれば、積み上げなければならない」(大畠国交相)という事態も考えられるようになってきた。
このため、大畠国交相は7月29日に行った閣議後の記者会見で「トラック業界に対してもこのような不正行為、制度を悪用する行為は止めるよう強く要請した。業界の指導を無視して制度の悪用が続くようであれば、8月末という枠が決められているので、31日で止めることも検討せざるを得ない」と強い口調で警告を発した。
こうした事態を受けて全ト協でも、8月からは水戸インターに職員を派遣し、Uターン走行などの実態を調査することにしている。全ト協の星野会長も会員に対して「このような行為が横行すると、被災地の復旧・復興に携わっている事業者に迷惑をかける行為となり、例えば事故等が起こった場合、無料化施策が取り止めになる可能性も考えられる」と呼びかけているが、トラックを止めて注意することなどは、通行権などの問題もあって難しい、と言われている。
今後、復興需要が本格化すると、さらにトラック輸送の需要が高まっていきそうだが、東日本大震災で東北地区のトラックは約7000台が失われている。残ったトラックも東北圏内の輸送需要への対応に忙しく、首都圏から東北各県に物資を運ぶトラックは、従来のように東北からの帰り便を使うことが難しくなっている。原発事故などによって、農作物の出荷も減少しており、東北からは空荷で帰ってくるトラックが多く、高速道路無料化はせめてものコストダウン要因だった。こうした制度が失われることになれば、本格的な復興計画にも影響が出てきそうだ。
(2011年8月4日号)
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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20110810-OYT8T01098.htm
高速道「止まる」楽しみ
県内SA・PA
県内の高速道路で、ご当地グルメを味わえたり、地域色豊かな設備を楽しめたりするサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)が増えている。管轄する西日本高速道路が力を入れており、民間活力を取り込んで整備。ETC(ノンストップ自動料金収受システム)搭載車の土日・祝日の通行料上限1000円が打ち切られるなど、利用者負担が増す中、行程や時間を調整してうまく利用すれば「お得感」を味わえそうだ。(岸本英樹)
中国地方トップの売り上げを誇る山陽道・小谷SA(上り線、東広島市)。アンデルセン(広島市)が運営するパン屋や飲食店、土産物店の複合施設が昨年1月に改装オープンし、スペイン直輸入の直径3メートルの石窯を設置、フラワーショップも開業して客足が伸びた。高速道路の利用者以外も歩いて入れる「ウェルカムゲート」を設け、近隣住民を呼び込んだのも売り上げ増につながっている。
ご当地グルメでは、中国道・本郷PA上り線(安芸高田市)が、地元で「ワニ」と呼ばれるサメ肉を使った定食(880円)が人気。酢みそや梅肉をかけた湯引きとフライを味わえる。同・吉和SA上り線(廿日市市)は、地元の清流育ちのワサビを使った丼(680円)を提供する。
個性的な設備も増えている。山陽道・福山SA上り線(福山市)は、初夏から秋にかけて80種類、約800本が咲くバラ園をPR。犬を走らせ運動させる「ドッグラン」も設け、愛犬家らに好評という。同・宮島SA上り線(廿日市市)では今秋、民間ホテル会社の木造2階建てホテル(14室)が出店する。
西日本高速道路は「休憩地としてだけでなく、旅の目的地となるよう整備したい」としており、今後もSA、PAの魅力向上に取り組む考えだ。
(2011年8月11日 読売新聞)
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http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2011/08/06/new1108060901.htm
2011/08/06 09:32 デーリー東北
三陸沿岸道路ルート、出入り口公表
全線整備の方針が示された八戸市と仙台市を結ぶ三陸沿岸道路について、国土交通省東北地方整備局は5日、未事業化区間でのおおむねのルートと出入り口の位置を公表した。7月に公表した幅1キロのおおまかなルート案に対する沿線市町村や市民からの意見を踏まえ、幅500メートル程度で範囲を絞り込んだ。8月中にルートを確定したい考えだ。
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【写真説明】三陸沿岸道路のルートと出入り口の位置
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110806_3
2011/08/06 岩手日報
三陸道に16インター新設 3路線の未着手区間に
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政府の東日本大震災復興対策本部の津川祥吾・岩手現地対策本部長は5日、10年後をめどに全線整備を目指す三陸縦貫自動車道など3路線について、事業未着手区間のおおむねのインターチェンジ(IC)設置場所を明らかにした。県内分は計約130キロ区間に16カ所を想定。生活道路としての活用や災害時を念頭に乗り入れしやすいようICは5キロ程度の間隔とした。ルートとICは、地元住民らの意見を聞きながら今月中の確定を目指す。
三陸縦貫道、三陸北縦貫道路、八戸・久慈自動車道のうち吉浜―釜石JCT間、山田―宮古南間、宮古中央―岩泉龍泉洞間など本県の事業未着手区間に16カ所を示した。使用開始、事業中区間を含めた3路線のIC数は計40カ所。
ルートでは宮古市内で当初、県立宮古病院周辺を通過する案を示していたが、同市山口周辺に設置を予定するICと市道北部環状線との接続を想定し、宮古―田老地区間を直線的に結ぶよう変更した。
今回示したルートやICの位置は、東北地方整備局のホームページのほか市町村役場で閲覧可能。意見募集は14日まで行う。
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http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20110802/CK2011080202000120.html
2011年8月2日 中日新聞
中部縦貫道工事の安全祈りくわ入れ 永平寺大野道路
工事の安全を願って、くわ入れする関係者たち=永平寺町吉野堺で
中部縦貫自動車道永平寺大野道路が北陸自動車道に連結する区間の本線建設工事が始まり、国や県、永平寺町の関係者が1日、北陸自動車道寄りの永平寺町松岡吉野堺(よしのざかい)で、くわ入れ式をして、工事の安全を祈った。
式では松本文雄町長が「観光資源の開発や企業誘致に欠かせない地元悲願の道路。1日も早い完成を」とあいさつ。吉野小学校5、6年生ら27人が、くわ入れした。
同永平寺大野道路は全長26・4キロ。今回の工事区間は松岡インターチェンジ(IC)−北陸自動車道福井北IC・ジャンクション間の2・2キロ。2014年度中に暫定2車線で開通予定。 (本田優子)
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201108010013.html
'11/8/1 中国新聞
高規格道・山口宇部線が開通
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山口市朝田と同市江崎を結ぶ14キロの地域高規格道路山口宇部線の開通式が31日、山口市朝田の朝田インターチェンジ(IC)であった。午後4時から、一般供用が始まった。
午前10時半からあった開通式には、二井関成山口県知事や渡辺純忠市長たち約100人が出席。二井知事は「利便性の向上や地域活性化を図れると期待する。朝田ICは国体会場の県維新公園に近く、大会関係者の安全な移動にも大きく貢献する」とあいさつした。テープカット後、約40台がパレードした。
同線は片側1車線で無料。嘉川ICで山口宇部有料道路(2012年4月から無料)と接続し、山口市と山口宇部空港までが13分短縮されるという。アクセス向上や同市小郡地区の国道9号の渋滞緩和が期待される。
【写真説明】テープカットで開通を祝う二井知事(左から4人目)たち
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日東道全線完成の方針固める
国交省、朝日―温海間整備案検討開始へ
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/26398.html
国土交通省は23日、東日本大震災の被災地復興に関連し、
新潟と青森を日本海沿いに結ぶ日本海東北自動車道(日東道、計約320キロ)を
早期に全線完成させる方針を固めた。未着手の3区間のうち新潟、
山形県境の朝日まほろばIC(インターチェンジ)―温海IC(約39キロ)について
9月から「計画段階評価」に入り、整備案の検討を始める。
残る2区間のうち山形と秋田の両県にまたがる
遊佐―象潟は9月から整備案の検討に着手、
秋田県の二ツ井白神―あきた北空港は近く整備案がまとまる見通し。
国交省は数年以内に3区間で事業着手後、10年以内の完成を目指す。
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110813_6
2011/08/13 岩手日報
未着手2区間のルート提示 横断道・花巻−釜石間
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国土交通省東北地方整備局は12日、10年以内の全線整備を目指す東北横断道釜石秋田線の花巻―釜石間(79・3キロ、開通率37・6%)について、事業未着手の2区間のおおむねのルートとインターチェンジ(IC)設置場所を発表した。2区間のうち釜石西(釜石市甲子町)―釜石JCT(同)間(約6キロ)は国道283号南側、遠野(遠野市綾織町)―遠野住田(遠野市上郷町)間(約10キロ)は県道遠野住田線沿いを通り、市街地を回避する。「縦軸」の三陸縦貫道と連結する「復興道路」として、整備の加速が期待される。
釜石西―釜石JCT間は、開通済みの仙人峠道路(遠野住田―釜石西間、18・4キロ)と、三陸縦貫道をつなぐ。「平地が少ないので山間部を通るルートに」などの意見を受け、甲子川を挟み国道283号の南側の位置を提示した。
遠野―遠野住田間は、現在整備中の宮守―遠野間と仙人峠道路を結ぶ。遠野市街地から2〜3キロ南側に整備し、県道遠野住田線沿いを通るルートとした。
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http://www.minyu-net.com/news/news/0813/news2.html
2011年8月13日 福島民友ニュース
「東北中央道ルート案」公表 相馬−福島間、ICも
国土交通省は12日、東日本大震災の復興対策として10年以内の完成を目指す東北中央道相馬―福島間(延長44キロ)のうち、未着工区間のおおむねのルートとインターチェンジ(IC)の位置を公表した。今後、住民の意見公募や説明会などを経てルートや位置を絞り込む。
同省によると、常磐道に接続する相馬IC(仮称)から東北道までの区間に5IC(いずれも仮称)を設置する。未着工の「相馬」―「相馬西」IC間と「阿武隈東」―「阿武隈」IC間の2区間のルート案は、幅500メートルの範囲でいずれも国道115号のほぼ南側を通過する。
同省はこの2区間のルート案について、住民意見を踏まえ今月中をめどに確定する方針。
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確かにこれだけの距離を一斉開通するというのは凄いことかもしれない…。
>約162キロメートルで、国内で一斉開通する高速道の距離としては史上最長
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20110827/CK2011082702000139.html
2011年8月27日 中日新聞
来年GW前に開業へ 「新東名」御殿場−三ケ日間
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中日本高速道路(名古屋市)は26日、先行開通する新東名高速道路の御殿場ジャンクション(JCT、御殿場市)−三ケ日JCT(浜松市)間の開業時期を、当初予定より1年近く早め、来年のゴールデンウイーク(GW)前を目指す、と発表した。
同区間は従来、2013年3月末までの開通予定だった。東日本大震災を受けて、東名高速道路のバイパス機能を果たす新東名の開通をできる限り早め、東海地震をはじめとした災害に備える必要があると判断。地元などから早期開業への要望が強かったこともあり、前倒しを決めた。
ただ、工事の進捗(しんちょく)次第ではGW前に間に合わない可能性もあり、正式な開通日は年内に決定する。
記者会見した金子剛一社長は「新東名の先行開通により、緊急時に日本の大動脈の輸送機能を保つとともに、東名の渋滞解消によるサービス向上効果が見込める」と強調。14年度内を予定する浜松いなさJCT(浜松市)−豊田東JCT(愛知県豊田市)間(延長53キロ)の開業についても「できる限り早めたい」と述べた。
御殿場JCT−三ケ日JCT間は計約162キロメートルで、国内で一斉開通する高速道の距離としては史上最長となる。インターチェンジは12カ所で、東名とは御殿場、三ケ日、清水JCT(静岡市清水区)の3カ所で接続。太平洋沿いにある東名よりおおむね10キロほど山側を通るため、津波対策にもなるという。
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静岡県の公安委員会が決めるのか。とりあえずは無難に100キロとかにしそうだなー。
>設計速度は120キロだが、実際の法定速度は県公安委員会が決定
http://www.at-s.com/news/detail/100056207.html
2011年8/27 08:53 静岡新聞
新東名、来年初夏の県内先行開通を正式発表
中日本高速道路(NEXCO中日本)は26日、建設中の新東名高速道路について、御殿場ジャンクション(JCT、御殿場市)―三ケ日JCT(浜松市北区)の県内区間を、来年初夏に開通させると正式発表した。名古屋市内で記者会見した金子剛一会長兼社長は「ゴールデンウイークに間に合わせたい」と述べ、早期開通に全力を挙げる考えを示した。
長泉沼津、新静岡、浜松浜北など、県内区間に整備する10のインターチェンジ(IC)と7カ所の休憩施設の名称も公表した。
金子会長兼社長は、難関だった5カ所の地滑り対策工事にめどが立ち、2013年3月末開通の従来計画より半年以上の前倒しが実現できる見通しになったと説明。正式な開通日は「追加対策工事の進捗(しんちょく)を踏まえて安心して利用できることを確認した後に決める。年内にはお話しできると思う」とした。
開通区間は約162キロ。設計速度は120キロだが、実際の法定速度は県公安委員会が決定する。暫定4車線で開通し、御殿場、清水、三ケ日の3カ所のJCTで現東名高速と接続。通行料金は、現東名と同じ1キロ当たり24円60銭で設定する。
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http://mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2011/08/31/20110831ddm005040137000c.html
東日本大震災:「復興道」ルート決定 三陸沿岸道など 財源確保が課題
東日本大震災の被災地を通る三陸沿岸道路(仙台−八戸)などについて、国土交通省は30日、事業の未着手区間のルートやインターチェンジ(IC)の位置を決定したと発表した。
決まったのは、三陸縦貫自動車道、三陸北縦貫道路、八戸久慈自動車道の三陸沿岸道路3路線149キロのほか、沿岸被災地と内陸部をつなぐ東北横断自動車道釜石秋田線(花巻−釜石)と東北中央自動車道(霊山(りょうぜん)−相馬)の未着手区間。国交省は大まかな位置を公表し、市町村や住民の意見を聞いていた。
大畠章宏国交相は「復興道路」として今後10年をめどに完成を目指し、必要経費を第3次補正予算案に盛り込む方針だが、財源確保が課題となる。ルートやICの位置は国交省ホームページで公表している。【樋岡徹也】
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毎日新聞 2011年8月26日19時51分
新東名高速:御殿場-三ケ日…12年に先行開通
http://mainichi.jp/select/today/news/20110827k0000m040045000c.html
中日本高速道路会社は26日、20年度に全面開通を予定する新東名高速道路のうち、静岡県内の御殿場-三ケ日両JCT(ジャンクション)間約162キロを12年4〜6月をめどに先行開通させると発表した。
部分開通区間は、新東名全区間(神奈川・海老名南JCT-愛知・豊田東JCT)約254キロの6割強を占める。新富士、新清水、浜松浜北など計10カ所のIC(インターチェンジ)と7カ所の休憩施設が設置される予定だ。
新東名は東名高速の北側を並走し、東名の渋滞緩和と事故・災害時の迂回(うかい)ルートとなる。同社の金子剛一社長は会見で「新東名は東名の北側に位置し、津波の影響を受けない。東名との二重運用で日本の大動脈の信頼性を確保できる」と利点を強調した。
同社によると、14年度には西側の愛知県ルート(豊田東JCT-静岡・浜松いなさJCT)も部分開通する予定。【高橋昌紀】
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朝日新聞 2011年8月26日20時44分
新東名高速、来年GW前に部分開業へ 御殿場-三ケ日
http://www.asahi.com/national/update/0826/NGY201108260012.html
中日本高速道路は26日、東京-名古屋間をつなぐ第2東名高速道路の正式名称を「新東名高速道路」に決め、2012年初夏に御殿場ジャンクション(JCT、静岡県御殿場市)-三ケ日JCT(静岡県浜松市)間を開通すると発表した。5月の大型連休前の開通を目指す。
新東名は、神奈川県海老名市から愛知県豊田市までの約254キロを計画。うち162キロを先行開通する。海側を並行して走る東名高速には、御殿場、三ケ日、清水(静岡市)の3カ所で連絡道路などを使って合流できる。
部分開通により、東名高速の混雑緩和が期待できる。内陸部を走るため津波にも強い。
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産経新聞 2011年8月26日21時36分
新東名高速 来夏に開通前倒し 震災受けバイパス機能強化
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110826/biz11082621370030-n1.htm
中日本高速道路(名古屋市)は26日、東名高速道路のバイパス路線として建設中の新東名高速道路のうち、御殿場(静岡県御殿場市)〜三ケ日(浜松市)両ジャンクション(JCT)間=約162キロ=を平成24年初夏に開通すると発表した。当初は25年3月末の完成予定だったが、震災など災害時のバイパス機能強化に向け、事業化を急いでいた。早ければ、24年5月の連休前の開通を目指す。
名古屋市内で会見した金子剛一・会長兼社長は「(東名、新東名の2本態勢で)東京、名古屋、大阪を結ぶ大動脈の安定性が増す。3大都市圏の連携がより強まると思う」と話した。また、東名より10キロ程度、山側に位置しているため「津波被害は受けにくい」とし、防災対策にも自信をみせた。
新東名は、海老名南JCT(神奈川県海老名市)〜豊田東JCT(愛知県豊田市)を結ぶ254キロの路線。両JCTなどで東名と接続し、東名と並行して建設されている。今回の開通区間は、新東名全線の約63%にあたる。東京〜名古屋間が東名より約10キロ短縮され、通行料金も200円安くなる。
全線開通は32年度の見込み。三ケ日以西は26年度の開通予定だが、こちらも前倒しを急ぐ考えだ。
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朝日新聞 2011年8月27日3時6分
SA・PAに防災用ヘリポート=新東名、初開通区間に-中日本高速
http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201108270001.html
2012年初夏に開通予定の新東名高速道路の御殿場ジャンクション(JCT、静岡県御殿場市)-三ケ日JCT(浜松市)間162キロについて、全13カ所あるサービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)のうち12カ所に、中日本高速道路会社が防災ヘリポートを設置することが26日、分かった。
浜松SA(浜松市)は近くにヘリポートがあるため設置しないが、国内の高速道路で、これだけの長距離にわたり防災ヘリポートを連続整備するのは初めて。両JCT間は新東名初の開通区間。
現在、同社が運営する高速道路約1700キロにSA・PAは164カ所あるが、このうち防災へリポートが整備されているのは8カ所のみ。ほかにもチェーン交換エリアなどにある3カ所だけだった。このため、救急搬送が必要な患者が出ても、それ以外の場所では、駐車中の車を全て移動させてヘリを着陸させるか、最寄りの病院まで救急車で運ぶ必要があった。
[時事通信社]
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伊豆新聞【伊東版】 2011年8月23日(火) 6面
「建設へ機運高める」伊豆湘南道路促進期成同盟会総会 - HP充実、勉強会の開催
伊豆湘南道路建設促進期成同盟会(会長・斉藤栄熱海市長)は22日、神奈川県湯河原町宮上の湯河原観光会館で本年度総会を開き、事業計画や予算を決めた。
同会は、静岡県東部と神奈川県西部を結ぶ高規格道路建設の早期実現を期す両県4市4町により、1998年8月に設立された。静岡県の熱海、三島、沼津市と函南、長泉町、神奈川県の小田原市と湯河原、真鶴両町が参加している。
総会で斉藤市長は「道路行政を取り巻く環境は厳しく、将来ビジョンを描くことが難しいのが現実。しかし、伊豆湘南道路は観光、防災、県際交流などさまざまな面から必要不可欠。地域の建設促進の機運を高めていきたい」とあいさつした。
同会は本年度も引き続き、国や静岡、神奈川両県などへの要望活動に取り組んでいく。そのほか、ホームページの充実、広域交通網に関する勉強会開催などの活動を進める。
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伊豆新聞【伊東版】 2011年8月26日(金) 6面
自民党県連政務調査会 中部横断道 昇格は困難 - 熱海市支部 要望の見通し聞く
自民党県連政務調査会(山田誠会長)は25日、伊東市岡の伊東ホテル聚楽で本年度市町支部政調会長会議を開いた。
県の来年度予算編成に向け、熱海市支部(大山伊佐男支部長)から事前に提出されていた要望に関し、県の出先機関の担当者から現在の状況や今後の見通しなどを聞いた。
支部からの要望は、
▽国道135号バイパス道路となる中部横断道路線の整備促進
▽伊豆の玄関口としての熱海駅舎・駅前広場整備に対する財政的支援
▽熱海港海岸環境整備事業・港湾改修事業の促進
▽伊豆湘南道路(小田原・沼津道路)の建設促進
―など9項目。大山支部長、稲村千尋幹事長、梅原一美政調会長、藤曲敬宏副政調会長、外山宣忠事務局長のほか、市から田辺国治副市長らも出席した。
県側は中部横断道路について、市道を県道に昇格させるのは難しいとし、補助率のアップについての要望も困難との見通しを示した。市支部側は道路が完成すると国道135号のバイパスとして有効と訴え、特段の配慮を求めた。
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http://www.kahoku.co.jp/news/2011/09/20110911t71004.htm
東北の基幹道、大半復旧 原発事故で福島浜通り再開できず
東日本大震災発生から半年が経過し、東北の基幹道路は復旧が着実に進む。一方、福島第1原発事故の影響を受ける福島県内では通行再開のめどすら立たない箇所が残る。
東北自動車道は3月12日、捜索、救援などの緊急車両限定で通行を再開。同24日には全車両の通行が可能になった。常磐自動車道は原発事故の影響で広野―常磐富岡インターチェンジ間での全面通行止めが継続中だ。
東日本高速道路東北支社によると、8路線約530キロの区間で舗装、のり面など約4000カ所が損傷した。同社は今月5日から本復旧工事に着手。2012年12月までの工事完了を目指す。
主要国道は大半で応急復旧工事を終えた。東北地方整備局によると、全面通行止めとなっているのは、幅100メートル、高さ90メートルにわたってのり面が大崩落した石巻市成田の国道45号のみとなった。
大津波による橋桁の落下が続出した岩手、宮城県境の国道45号は、7月までに仮設橋が相次いで完成。宮城県南三陸町の一部で迂回(うかい)路を直轄国道化したほか、陸橋が落ちた陸前高田市内では鉄道のレール内を舗装して対応している。
福島県浜通りの国道6号は富岡町上郡山での応急復旧工事が8月末に終わり、通行不能箇所が解消されたが、原発事故に伴う立ち入り禁止区域では一般車両の通行ができない状態が続く。
2011年09月11日日曜日
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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/318335.html
帯広−札幌に直行便 バス5社 道東道開通で30分短縮(09/14 10:16)
【帯広】道東自動車道占冠−夕張間の開通に合わせて、帯広など十勝管内と札幌を結ぶ都市間高速バス7 件「ポテトライナー」を増便する北海道中央バス(小樽)、十勝バス(帯広)など5社は13日、10往復のうち2往復を帯広駅前と札幌市中心部を結ぶ直行便とすることを決めた。
所要時間は帯広−札幌直行便で3時間半。道東道開通と直行の効果で現行から最大30分短縮されるが運賃は片道3670円、往復6930円に据え置く。<北海道新聞9月14日朝刊掲載>
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http://www.kahoku.co.jp/news/2011/08/20110825t71007.htm
2011年08月25日木曜日 河北新報
三陸沿岸の3高速、新しい整備規格固まる 簡易型ICなど
東北地方整備局は24日、東日本大震災からの復興に向けて全線整備する三陸沿岸の3高速道路(三陸縦貫、三陸北縦貫、八戸・久慈)の新しい整備規格を固めた。21カ所に設置する簡易型インターチェンジ(IC)はコンパクトな形で整備し、事業費の圧縮を図る。
従来型のICと新ICのイメージは図の通り。料金所を併設し、上下線とも乗り降りできる従来の「トランペット型」を見直す。今回整備する区間は無料区間のため、料金所は設けない。進行方向を限定し、接続する道路と直線的に結ぶ。必要な用地や構造物も絞り込み、1カ所当たり4割のコスト減を図る。
従来型ICと比べ設置が容易で、IC配置の弾力性が高まるのも特長。設置場所は地域の産業、観光施設や防災拠点へのアクセス性に配慮する。IC間の病院など重要施設とは、緊急退出路で結ぶ構想も盛り込んだ。
高速道の避難機能も重視。高速道に設ける一部の防護柵(ガードパイプ)は災害時に取り外せる構造にし、新たに取り付け道路を整備して緊急連絡路、避難路として活用できるようにする。高速道ののり面には住民の避難用階段も設置する。
国土交通省は、大地震や津波被害の恐れがある全国の他地域の未整備区間でも、三陸沿岸の新しい整備規格の導入を検討するとみられる。
東北地方整備局は6日に簡易型ICの設置場所や500メートル幅のルート案を公表。今月中にもルートを確定させる。
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http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20110824c
2011/08/24 08:47 秋田魁新報
日沿道、象潟〜遊佐の整備検討 全線開通にめど
日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の象潟(にかほ市)〜遊佐(山形県遊佐町)約17キロについて、国土交通省が具体的な整備案を検討する「計画段階評価」の対象にすることが23日分かった。同じく未着手だった山形・新潟県境の温海(鶴岡市)〜朝日まほろば(村上市)約39キロも計画段階評価の対象に決まったことから、日沿道は新潟市から青森市までの全線約320キロで開通のめどが立った。国交省は数年以内に事業着手後、10年以内の完成を目指す方針。
県内では二ツ井白神〜あきた北空港(約16キロ)が昨年11月、計画段階評価の対象となり、具体的ルートの選定などが進められている。
象潟〜遊佐についても有識者らによる社会資本整備審議会東北地方小委員会が来月中旬から、ルート選定や効率的な事業の在り方などの検討に入る予定。同区間は1997年2月、「基本計画区間」に位置付けられたまま、事業着手のめどが立っていなかった。
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>>1913 >>1972 >>2030
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20110826l
2011/08/26 14:18 秋田魁新報
既存道活用し整備へ、日沿道 事業期間短縮を重視
日沿道の整備案
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/nichiendo110826.jpg
国土交通省東北地方整備局は25日、日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の二ツ井白神(能代市)〜あきた北空港(北秋田市)の整備ルートについて、既存道を活用して自動車専用道とする方針を決めた。高速道を新たに建設するより事業費が100億円少なく、早期整備が見込めることを重視した。
有識者らによる国交省の社会資本整備審議会東北地方小委員会は同日、仙台市内で開かれた会合で、この整備案を了承した。国交省は今後、詳細なルートを作成。その上で社会資本整備審議会が費用対効果を検証し、事業採択するかどうかを決める。
既存道活用案は、高速道の基本計画区間と並行する国道7号と県道計約18キロを改良して自動車専用道路とする構想。このうち二ツ井白神〜きみまち阪交差点約6キロは、国道7号の交差点を立体交差させる。きみまち阪〜北秋田市今泉約5キロは7号をバイパス化する。今泉〜あきた北空港約7キロは県道の交差点を立体交差にする。規制速度(制限速度)は時速70〜80キロ。
国交省によると、事業費は400〜500億円で高速道新設の500〜600億円より100億円少ない。事業期間のめどは示されていないが、高速道新設に比べて短縮できる。自動車専用道とすることで、高速道に近いスムーズな走行も可能になるという。
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ヨッキ推論す
2011.09.18 Sunday
伊豆半島の高規格道は、なぜもっと早く整備されなかったのか? 疑問と推論。
http://yamaiga.jugem.jp/?eid=77
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伊豆新聞【伊東版】 2011年9月19日(月) 5面
記者コラム「多い通行量、遅れる道路整備」
先週、財務省を訪問した伊豆市の菊地豊市長は「高規格道路の整備状況は、同じ半島でも房総は館山まで90%、三浦は三崎港まで100%。しかし、伊豆は19%。一方、伊豆の来遊客は年間4千万人、宿泊客は1千万人で、房総の2倍、三浦の10倍に及ぶ」と力説し、天城北道路の未整備区間の予算計上を迫った。
確かに、他の地方と比べると、伊豆の道路整備は遅れている。しかし再来年、駿河湾環状道路が伊豆中央道に接続すると、伊豆中部以北の交通環境は大きく改善する。少子高齢化と人口減が著しい伊豆市としては、大平ICで止まっている天城北道路を、平成29年までには土肥と湯ヶ島の分岐点まで延ばしてほしい、と強く要望する。
道路ができれば地域の課題が解消されるというものではないが、道路は現代の車社会の中で必要最低限の社会資本。伊豆縦貫道は観光を中心とした地域振興に加え、救急搬送や災害時の物資輸送など住民の命を守る道路でもある。
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中国新聞 2011年9月22日
橋桁落下「人為ミス」と謝罪
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201109220004.html
三次市吉舎町三玉の中国横断自動車道尾道松江線の海田原(かいだはら)橋(仮称)建設現場で8月30日にコンクリート製橋桁の一部(約20トン)が落下した事故で、国土交通省三次河川国道事務所は、台車のレールにストッパーを設置していなかったなどの人為的ミスが原因と特定した。20日夜、地元で説明会を開き、謝罪した。
説明会には住民約20人が参加。現場の架橋工事を請け負う建設業エム・テック(東京都港区)の担当者が、橋桁を載せた台車の車輪とレールの接合部に歯止め具を設置するなどの安全対策を怠った▽台車とモーター付き車両を連結するボルトを緩めたままにしていて、連結が外れた―などの点を報告した。
発注主の国土交通省三次河川国道事務所は「防げる事故。初歩的なミスだった。申し訳ない」と謝罪。現場の工事監督職員を増やすなど、安全対策を徹底すると強調した。
住民側は、十分な安全確保を前提に工事の再開を了承した。橋桁の落下を目撃した男性(70)は「本腰を入れ、チェック態勢をとれ」と厳しい口調だった。
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中国新聞 2011年9月24日
萩・三隅道路が全線開通
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201109240016.html
国土交通省山口河川国道事務所が建設を進めていた長門市三隅中と萩市椿を結ぶ自動車専用道路、国道191号萩・三隅道路(15・2キロ)の明石(あけいし)インターチェンジ(IC)-萩IC間(8・1キロ)が23日、開通した。2008年2月に三隅IC-明石IC間(7・1キロ)が先行して開通しており、全線開通となった。
萩ICそばで式典があり、戸田和彦中国地方整備局長や二井関成山口県知事、野村興児萩市長、阿野徹生長門市副市長、地元園児たち約210人が出席。テープカットして開通を祝い、車両パレードの後、午後3時から一般供用が始まった。
萩・三隅道路は国道191号のバイパスとして1992年度に着手。片側1車線で制限速度70キロ。総事業費は709億円。
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読売新聞【山口版】 2011年9月24日
萩-長門・三隅山陰道が開通
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20110923-OYT8T00808.htm
萩市と長門市三隅間を結ぶ自動車専用道路(15・2キロ)が23日、萩市内の明石インターチェンジ(IC)-萩IC間8・1キロの供用開始で全線開通した。開通に伴い、名称は「萩・三隅道路」から「山陰道」に変更。山陰地域の観光振興や地域活性化などの効果が期待される。
この日、萩市農協会館で式典が行われ、関係者約210人が出席。萩IC付近で二井知事、野村興児・萩市長や椿西小児童らがテープカットし、くす玉を割って全線開通を祝った。
山陰道は、交通の難所となっている国道191号線のバイパス兼山陰自動車道の一部として、1992年度に事業着手。2008年2月には三隅-明石両IC間7・1キロが開通していた。全線開通で萩、長門市役所間が約5分短縮され、約31分で結ばれる。総事業費は約709億円で、今回の開通区間は約310億円。
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http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-08-28_22673/
2011年8月28日 11時51分 沖縄タイムス
建設費1240億円 豪華トンネルの効果は?
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20110828_0928_BoH7.jpg
28日に開通する那覇西道路
(8時間51分前に更新)
28日に開通する県内初の海底トンネル「那覇うみそらトンネル」(全長1140メートル、沈埋部分724メートル)は、那覇空港と那覇港一帯を直結し、利用者の利便性は格段に向上する。その一方で、トンネル建設には1240億円という巨額の税金がつぎ込まれており、豪華トンネルの費用対効果の検証は、利用する県民にも課せられているといえそうだ。(政経部・具志大八郎)
1997年に着工した那覇西道路(約2・5キロ)全体の事業費は1680億円。当初は2005年完成予定だった。海底トンネルが採用された理由は、橋だと大型貨物船の往来のために橋げたを高くせざるを得ないが、飛行機の安全運航のために設けられた高さ制限にかかるためだ。
事業主の沖縄総合事務局の試算では、那覇西道路の開通で、那覇空港〜那覇新港までの所要時間が約56%(15分)、国道58号の那覇新都心〜奥武山公園は約18%(約2分)短縮され、平均旅行速度が約20%上昇するとしている。費用便益比は事業全体で1・2とし、投資効果は高いとする。
工法は一般の掘削方式ではなく、トンネルの函(はこ)を海底に沈める沈埋方式を選択した。中でも、隙間ができない沈埋函を使った「キーエレメント工法」を採用した。同工法は工事期間が短く、コスト縮減がメリットとされている。
国土交通省港湾局によると、05年に全線開通した新潟県の新潟みなとトンネル(全長3300メートル、沈埋部850メートル)は約1396億円。09年に開通した大阪市の夢咲トンネル(全長2138メートル、沈埋部806メートル)は1066億円となっている。いずれも沈埋トンネルだが、建設費を沈埋部だけのメートル単価で見た場合、うみそらトンネルより低い。
沖縄総合事務局は「沈埋函が県内では造れず、地盤の状況など地域事情があるので単純な比較はできない」と説明する。
維持管理費は県側も負担することになる。琉球大学の宗前清貞准教授(政治学)は、県が国に創設を求めている使途の自由度の高い沖縄振興一括交付金を想定し、「たとえば1600億円を県が一任されたとしたら、海底トンネルという選択肢を選んだだろうかという疑問が残る。交通の効率化という本来の目的を忘れずに、県民は事業の在り方を問い続ける必要がある」と指摘した。
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>>2253 >>2264
国土交通省
三陸沿岸道路、東北横断自動車道釜石秋田線(花巻〜釜石間)及び東北中央自動車道(霊山〜相馬間)のルートの決定について
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000201.html
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/08/20110831t71006.htm
2011年08月31日水曜日 河北新報
高速道整備、防災重視で整備 被災地3路線のルート決定
国土交通省は30日、東日本大震災の復興策としておおむね10年以内の整備を目指す三陸沿岸道路(三陸縦貫、三陸北縦貫、八戸久慈)、東北横断自動車道釜石秋田線の花巻―釜石間、東北中央自動車道の霊山―相馬間の計3路線のルートを決定した。
三陸沿岸道のルートは住民の避難や救援、支援活動も想定。進行方向を限定し、接続する道路と直線的に結ぶ簡易型インターチェンジ(IC)は、当初計画に宮古市田老の1カ所を追加し、計22カ所とした。
このうち入り口を下り線、出口を上り線に設定したのは8カ所。10カ所は入り口を上り線、出口を下り線とした。陸前高田市気仙町、宮古市山口、岩手県田野畑村菅窪、同県野田村野田の4カ所は、上下線で乗り降りできる簡易型ICとなる。
ルートは3路線とも500メートル幅で公表され、前回公表時から大きな変更はなかった。今後、各市町村で策定が進む復興計画との調整を行いながら具体的なルートを定め、早期の事業化を目指す。
ルート決定について、村井嘉浩宮城県知事は「一日も早い整備が被災地の再生と復興をけん引し、命を守る道として機能することを期待したい」との談話を発表した。菅原茂気仙沼市長は「今後の復興に弾みがつくと期待している。新内閣は第3次補正予算で全線事業化を確実に進めてほしい」とコメントした。
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>>2273
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110831_2
2011/08/31 岩手日報
沿岸3路線ICは17カ所に 宮古・田老1カ所追加
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国土交通省は30日、10年以内の全線開通を目指す本県の三陸縦貫自動車道など沿岸3路線と東北横断自動車道釜石秋田線の花巻―釜石間について、事業未着手区間の確定ルートとインターチェンジ(IC)設置場所を発表した。今月上旬に公表した設置案から宮古市田老のICを1カ所増やし、沿岸3路線で未着手区間のICは17カ所となった。
同省道路局によると、宮古市田老小林周辺のICは当初1カ所としたが、北に向かう路線に出入りするICと南に向かう路線に出入りするICを約2キロ離して2カ所設置することにした。
沿岸3路線(三陸縦貫道、三陸北縦貫道路、八戸・久慈自動車道)の事業未着手区間(約130キロ)で南北の両路線に出入りできるICは陸前高田市気仙町、宮古市山口、田野畑村菅窪、野田村野田周辺の4カ所。北か南の片方向に出入りできるICは13カ所となる。
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110908_3
2011/09/08 岩手日報
復興へ10区間を優先整備 宮古盛岡横断道路
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県は7日、「復興道路」の宮古盛岡横断道路(国道106号、延長約100キロ、開通率1・4%)について、事業未着手区間のうち優先整備する10区間(合計約48キロ)を選定、おおむねのルートを公表した。急カーブの解消などで時間短縮効果が見込まれる区間を優先する。同道路は県管理の国道だが、県は復興道路の早期全線開通へ向け引き続き国による整備を求めていく。
優先整備区間は宮古市側から▽宮古西道路東側(3・7キロ)▽宮古西―柴野(6・4キロ)▽茂市地区(5・0キロ)▽腹帯地区(3・5キロ)▽腹帯―下川井(4・8キロ)▽川井地区(4・4キロ)▽上川井―箱石(5・3キロ)▽平津戸地区(4・0キロ)▽岩井―松草(3・4キロ)▽区界地区(8・0キロ)―の10区間。
現在の国道106号を道路の拡幅などで改良する一方、カーブが多い区間などはバイパス工事を実施。現在よりも高速で安全に走行できる道路とする。
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863 名前:R774[sage] 投稿日:2011/08/09(火) 14:06:18.24 ID:QzD87DCj
相模縦貫道、遅れる
この区間は、本線が東海道新幹線をまたぐ部分の工事がネックになる。走っている新幹線に
影響を与えないようにくい打ち作業ができる時間帯は、1日約四時間。しかし、必要なくい
打ち作業は一本四時間で終わらない。必要なくいの数は数十本に上る。相模線がJR東
日本、新幹線がJR東海と会社が違うので、工事のための両社間の協議も必要になってくる。
この工事のため、西久保・海老名間の供用開始はずれ込みそうだ。
http://www.taro.org/2011/08/post-1066.php
864 名前:R774[sage] 投稿日:2011/08/09(火) 23:23:55.25 ID:rcpPT6d1
開通目標がちょっと変わってた
城山ICが2014年度ってあるけど、高尾山」IC〜相模原ICは2013年度
ICだけ後回しなのか?
ttp://www.ktr.mlit.go.jp/honkyoku/road/3kanjo/
865 名前:R774[sage] 投稿日:2011/08/10(水) 07:41:04.08 ID:p6sPr0Lr
>>864
そう
ICが追いつかないらしい
866 名前:R774[] 投稿日:2011/08/18(木) 22:26:32.04 ID:X1itQcHc
でも、そのやり方、早くていいと思う。
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>>2276
大嫌いな河野太郎のブログを引用するのは内心忸怩たる物があるけど。。
相模縦貫道、遅れる
http://www.taro.org/2011/08/post-1066.php
2011年08月05日 17:37|自民党役職停止中
相模縦貫道の開通が遅れる。
西久保から海老名ジャンクションまでは用地取得が100%。今年の7月6日に最後の土地収用の明け渡しが終わった。ちなみにこの土地は明治の頃、一筆を約130人で共有していた土地で、今や相続により800人を超える権利者が発生し、名前はわかっても、どこに本人がいるか特定ができず、土地収用となった。
しかし、こういうときの供託金は、そのままずっと供託されたままになってしまうのだろうか。
この区間は、本線が東海道新幹線をまたぐ部分の工事がネックになる。走っている新幹線に影響を与えないようにくい打ち作業ができる時間帯は、1日約四時間。しかし、必要なくい打ち作業は一本四時間で終わらない。必要なくいの数は数十本に上る。相模線がJR東日本、新幹線がJR東海と会社が違うので、工事のための両社間の協議も必要になってくる。
この工事のため、西久保・海老名間の供用開始はずれ込みそうだ。
海老名インターから相模原インターまでの区間は用地取得率が99%。残り一個所も、諸般の事情で土地収用になるようだが、土地収用手続き中。
相模川左岸の川沿いで埋蔵物調査が行われているが、こちらは平成24年度中の供用開始は予定通りの見込み。
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>>2270-2271
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201109080013.html
'11/9/8 中国新聞
萩・三隅道路、23日に全通
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20110908001301.jpg
長門市三隅中と萩市椿を結ぶ国道191号萩・三隅道路(15・2キロ)のうち、未開通の明石(あけいし)インターチェンジ(IC)―萩IC間(8・1キロ)が23日午後3時、開通する。全通に伴い、同道路の名称は山陰自動車道に切り替わる。
同道路は国道191号のバイパスとなる片側1車線の自動車専用道路。国が1992年度に事業着手し、山陰道のルートの一部として整備。三隅IC―明石IC間(7・1キロ)は2008年2月に開通していた。総事業費は709億円。
国道191号は山間部を通り、急な坂やカーブが多い。事故や大雨による通行規制などのため年平均で約9時間、全面通行止めとなっていた。
国土交通省山口河川国道事務所によると、全通により長門、萩両市役所間の車での所要時間は約5分短縮され約31分になるという。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201109120011.html
'11/9/12 中国新聞
広島南道の放水路新橋着工へ
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20110912001102.jpg
広島市は10月から、広島南道路の太田川放水路(西区)に架ける新橋の工事に入る。廃港・ヘリポート化が決まった広島県営広島西飛行場(同)の北側を横切り、建設中の広島高速3号の西端と対岸の西部ランプ(同)をつなぐ。市南部を東西に貫く大動脈の一部として2013年度の供用開始を目指す。
橋は長さ412・5メートルで道幅約19メートルの片側2車線。国道2号バイパスとして建設し、通行料は無料となる。デザインは公募でエイト日本技術開発広島支店(東区)の作品に決めた。中央部の2連アーチが特徴で、自転車と歩行者が通行できる専用道路も並行して設ける。
工事は8月にあった一般競争入札で清水建設(東京)が落札した。工期は13年12月まで。
放水路をまたぐルートの工法をめぐり、西飛行場を存続させたい市と飛行場の機能を広島空港(三原市)に集約させたい県で意見が割れた。市はトンネル方式の方針だったが、膨大なコストや災害時の安全性を考慮し転換。07年7月に県の推す橋方式で都市計画決定した。
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20110912001101.jpg
【写真説明】広島市が10月に架橋工事に着手する太田川放水路。手前の広島高速3号の予定地では橋脚などの建設工事が進んでいる
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印象的には宇部経由はかなり遠回りな気がするが、実際にはそれほどでもないということか。面白いねぇ。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201109120021.html
'11/9/12 中国新聞
下関行き、宇部経由か美祢か
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20110912002101.jpg
地域高規格道路山口宇部線のうち、山口市内の朝田インターチェンジ(IC)―嘉川IC間14キロが7月末に開通した。市中心部からは、宇部市へのアクセスがよくなっただけでなく、宇部ジャンクション(JCT)から山陽自動車道経由で下関方面に抜けるルートが「開拓」された。では、下関市との往復は中国自動車道を利用する従来の美祢経由とどちらが早いか―。山口市中心部の山口県庁から車を走らせ検証した。
県庁から下関方面に向かう場合、国道9号を通って小郡ICまで行けば中国道に乗れる。検証前に同僚の記者らに聞くと「宇部経由はかなりの遠回り」との見方だった。
検証は、平日の同じ時間帯に両ルートを往復した。まず、中国道で美祢ICを通過する従来ルート。午後3時15分に県庁駐車場を出発し、中国道を制限速度で走行。下関ICで折り返した。所要時間は往路1時間5分、復路1時間8分。メーターの走行距離は往路、復路とも72キロ。国道9号で計10回、赤信号で停止した。
別の日、山口宇部線、山陽道、中国道を経由するルートを往復した。所要時間は往路1時間8分、復路1時間6分。走行距離は往路78キロ、復路77キロ。国道9号では赤信号で計6回止まった。
「かなりの遠回り」とみられた宇部経由の走行距離は、美祢経由を5〜6キロしか上回らなかった。また、所要時間も宇部経由が往路は3分遅く、復路は2分早い「僅差の1勝1敗」。早いとみられた美祢経由は、復路で小郡ICから県庁までの国道9号がやや混み合ったことが「敗因」と思われる。
ただ、宇部経由のメリットとデメリットを実感した。カーブが連続する美祢経由に比べ、ほぼ直線の道路は運転が楽だった。一方、山口宇部線の一部と山陽道は片側1車線のため、対向車線の車から受けるストレスもある。また、急ぐ場合も前方の車を追い抜きにくい。
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2007年の記事
瀬戸大橋176億円黒字−06年度路線別営業収支
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/economy/article.aspx?id=20070801000086
2007/08/01 09:18
独立行政法人の日本高速道路保有・債務返済機構は31日、2006年度の高速道路や有料道路の路線別営業収支を公表した。108路線のうち東名高速道路など105路線が黒字で、29路線は黒字額が100億円を超えた。赤字は中部横断道、山陰道江津道路、深川留萌道。
県内道路では高松・高知道が169億円、高松東道路が21億円の黒字。本四高速も3路線とも黒字で瀬戸大橋の黒字額は176億円だった。
05年10月の道路公団民営化後、年間を通じた路線の収支公表は初めて。景気回復による物流や観光利用の増加などが大半の路線の好調につながり、赤字路線についても同機構は「いずれも未開通の区間があるためで、将来は通行量が増えて営業損失は解消する」としている。
営業収支は路線別に料金収入から管理費を差し引いて算出。黒字額が最高だったのは東名高速の1908億8千万円で、東北道(1553億5千万円)、中央道(944億3千万円)などが続いた。
赤字額は、上信越道と第二東名高速を結ぶ中部横断道の8千万円が最も多く、島根県の江津道路が2千万円、北海道の深川留萌道は1千万円。
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三陸道・仙台港北―利府中IC間、4車線化 国交省が方針
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/10/20111005t11029.htm
ttp://tohazugatali.iza-yoi.net/sanrikudo/sanriku_01k.jpg
国土交通省は5日、三陸縦貫自動車道仙台港北―利府中インターチェンジ(IC)間(7.8キロ)の4車線化と、宮城県が管理する仙台南部道路(11.0キロ)の東日本高速道路への有償移管を進める方針を示した。同区間に県が要望していた多賀城IC(仮称)の新設にも着手する。
国交省は、東日本大震災の復興道路として三陸縦貫道などで構成する三陸沿岸道路の未着手区間の整備を表明している。今回の仙台港北―利府中ICの拡幅、仙台南部道路の移管も高速道のネットワーク強化策の一環とみられる。
仙台港北―利府中IC間は暫定2車線で運用されている。同区間は交通量が増加傾向にあるものの、車線が狭まるため、渋滞が慢性化する「ボトルネック」状態になっている。
仙台南部道路は宮城県道路公社が管理する。仙台都市圏高速環状網では唯一の県管理道路で、環状網を構成する東日本高速道路管理分で設定されている料金や割引などとの不均衡が生じていた。
県や地元自治体は、震災前から車線拡幅や多賀城IC設置、南部道路の一元管理化を国に要望していた。震災後は、災害時の効率的な道路管理の面などから、国への働き掛けを強めていた。
村井嘉浩宮城県知事は同日、前田武志国交相を訪ね、環状ネットワークの拡充のほか、災害復旧・復興事業の着実な実施に向けた予算額の確保を求めた。
2011年10月05日水曜日
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>>2282
仙台スレのここ↓とかで何度も言ってきた持論なので、4車線化かつ多賀城IC着工は喜ばしい。仙台スレにも転載しとく。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1212635128/316
本来ならば利府中IC〜松島北ICの4車線化事業に着手した時に同時に仙台港北IC〜利府中ICの4車線化も着手すべきであった。ボトルネックになることは誰でも分かるだろうに…。
ところで仙台港ICと多賀城ICが完成すると仙台東IC〜利府中ICの仙台東部道・三陸道の13kmの区間に仙台東、仙台港、仙台港北、多賀城、利府塩釜、利府中と計6カ所のICが存在することになる。これは平均して2.2kmに1つのICがある計算になる。日本の高速道路の平均IC間隔は約10㎞であるから相当密度の高いIC間隔と言えよう。
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http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20110922e
2011/09/22 09:14 秋田魁新報
日沿道・象潟〜遊佐の整備検討開始 国交省、2案から絞込み
国土交通省東北地方整備局は21日、秋田・山形県境の日本海沿岸東北自動車道・象潟(にかほ市)〜遊佐(遊佐町)約17キロの整備案について、本格的な検討を始めた。
有識者らによる社会資本整備審議会東北地方小委員会を仙台市内で開き、(1)全区間を高速道路でつなぐ案(事業費約500億円)(2)山形県内の国道7号吹浦バイパスの一部(2・5キロ)を改良し、他の区間(14・5キロ)は高速道路を新設する案(450億円)の2案を提示。今後、2案の整備効果を見極めるとともに住民アンケートを実施し、整備ルート案を絞り込む。
象潟〜遊佐については、国交省が8月、効率的な事業の在り方を探る「計画段階評価」の対象としていた。
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http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004491845.shtml
2011/09/23 08:32 神戸新聞
播但連絡道路の割引延長 13年度末まで
兵庫県道路公社は、来月25日までとなっている播但連絡道路(姫路ジャンクション‐和田山インター)の土日・祝日割引などの社会実験について、2013年度末まで延長することを決めた。22日開会の県会定例会で井戸敏三知事が明らかにした。
播但道では、但馬地域の観光振興や通勤時間帯の渋滞緩和、物流の効率化を目的に、08年10月26日から料金割引の社会実験がスタートした。
土日・祝日の終日、普通車以下が3割引きとなり、平日の通勤時間帯(午前7〜9時、午後5〜7時)は自動料金収受システム(ETC)搭載の全車種、平日の深夜時間帯(午前0〜4時)は全車種で3割引きとなる。対象は、割引時間内に播但道の出口料金所を通過する車。
実験開始後、1日当たりの交通量が3・3%増(1240台)、特に土日・祝日は7・1%増(2668台)となるなど割引効果がみられた。接続する中国、山陽自動車道などNEXCO(高速道路会社)の社会実験が13年度末まで継続されることも踏まえ、延長を決めた。
ただ、2年半の延長による減収分(約10億円)についての財源措置はなく、県高速道路室は「割引による利用台数増加で減収分を補いたい」としている。
(藤原 学)
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201109220066.html
'11/9/22 中国新聞
二葉山トンネルで岩盤調査へ
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20110922006601.jpg
広島市と広島県は近く、広島高速5号(東区)二葉山トンネル建設の安全性を検証するボーリング調査に入る方針を固めた。住民の反対など1年近く実施できずにいたが、事業推進に意欲をみせる松井一実市長が4月に就任。市と県は事態打開へ調査着手を判断した。本年度末までに安全性の結論を得たいとしている。
調査は、建設予定地の市有地と民有地計6カ所で計画。岩盤の性質や盛り土の強度、地下水位などを測定する。市によると4カ所は実施に周辺住民の了解が得られたという。残る2カ所も地元と調整して実施を目指す。
広島都市圏の高速ネットワークを形成する高速5号は、JR広島駅北口と山陽自動車道につながる高速1号温品ジャンクション(JCT)までの4キロ。市中心部から広島空港(三原市)へのアクセス改善が主な目的だ。事業費は739億円で、昨年度までに570億円が投じられた。
松井市長は5月末の湯崎英彦知事とのトップ会談で早期推進に向けた連携を確認。調査着手はその第一歩となる。だが住民の反対は依然根強く、調査自体が計画通り実施できるかを含めて先行きは不透明だ。市道路計画課は「安全性の検証には調査データが不可欠。現状では事業の可否が判断できない」と理解を求めている。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201109220146.html
'11/9/22 中国新聞
阿賀―黒瀬IC、工事大詰め
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20110922014602.jpg
呉市と東広島市を結ぶ自動車専用道「東広島呉道路」の阿賀インターチェンジ(IC)―黒瀬IC(仮称)の工事が、本年度中の開通に向けて大詰めを迎えている。5カ所あるトンネルは全て貫通。11カ所ある橋も10カ所がほぼ完成した。
阿賀IC(呉市阿賀中央5丁目)―黒瀬IC(東広島市黒瀬町兼広)間は12・3キロ。広島国道事務所(広島市南区)によると、522メートルの広石内トンネルが8月中旬に貫通し、現在は舗装工事をしている。3カ所は既に完成し、残る1カ所も今月中に完成する。橋は広石内トンネルと接続する二級峡第4橋が橋桁の工事中で、年内にはつながる。
阿賀ICの建設工事も進む。近くにある国道185号の先小倉交差点付近では、建設工事に伴う道路の拡幅工事を実施している。
東広島呉道路は、山陽道に接続する高屋ジャンクション・インターチェンジ(JCT・IC)と阿賀ICを結ぶ32・8キロ。全通予定は2014年度で、既に高屋JCT・IC―馬木IC間は開通している。全通すると呉市から山陽道まで約40分。国道375号を利用した場合より50分短縮する。
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20110922014601.jpg
【写真説明】黒瀬ICまでの本年度開通に向け、工事が進む東広島呉道路の阿賀IC付近
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>>2284
http://yamagata-np.jp/news/201109/22/kj_2011092201748.php
2011年09月22日10:15 山形新聞
日沿道の秋田県境付近、国が2案提示 全線新設か、国道の一部活用
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2011092200471.gif
国土交通省が計画段階評価区間に格上げした日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の秋田県境付近(遊佐−象潟間・17キロ)について、同省が示した具体的なルートの整備方針を外部委員が評価する地方小委員会の初会合が21日、仙台市の同省東北地方整備局で開かれた。同省は国道7号沿いに整備するルート案として▽全線新設▽国道7号(吹浦バイパス)の一部活用−の2パターンを示した。事業費は450億〜500億円を見込んでいる。
全線新設する案は国道7号と日沿道とのダブルネットワーク化が図られ、いずれかの道が災害や事故で通行止めになった場合に代替機能が発揮できるメリットがある。事業費は約500億円と試算している。
現道の国道7号の一部を活用する案は、遊佐町吹浦のJR吹浦駅付近からJR女鹿駅付近までの約2.5キロ区間を利用。全線新設と比べ、開通時期が早くなり、事業費も50億円安い約450億円を見込む。
候補インターチェンジ(IC)は全線新設案が3カ所で、現道活用案が4カ所。両案に共通する本県側のIC候補地はJR吹浦駅付近(地図中(1))とJR女鹿駅付近(同(3))の2カ所で、現道活用案に限って鳥海ブルーラインと国道7号の立体交差点付近(同(2))にも設けるとしている。秋田県側は、にかほ市小砂川のJR小砂川駅付近(同(4))の1カ所。
遊佐−象潟区間は県境付近の鳥海国定公園を通るが、両案とも重要な動植物を回避する措置を取る考え。津波対策については、整備する位置を高台にすることで被害を防ぎ、併せて避難場所としての機能も持たせたいとしている。
委員からは「ほかに現道を利用できる区間は」「湧き水による地滑りの危険性はないか」などの意見が出た。今後、同省が示した案について遊佐町、秋田県にかほ市で地域住民を対象とした説明会を開き、早ければ2011年度中に対応方針を決めるとしている。
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http://www.kahoku.co.jp/news/2011/09/20110929t71018.htm
2011年09月29日木曜日 河北新報
東北の高速、全車種無料 12月にも
政府、民主党は28日、東日本大震災の復興に向け、12月にも東北地方の高速道路無料化を被災者以外の全車種に拡大する方針を固めた。2011年度第3次補正予算に250億円程度を計上する方向で調整しており、曜日や時間帯に関係なく、ETC(自動料金収受システム)と現金利用のいずれも無料とする見込み。ただ被災地復興に関係のない車両の悪用を防ぐため、料金システムを改修し、無料化エリア外を走行した分については有料とする。
補正予算の成立後にシステム改修に着手するため、スタートは12月から来年1月ごろになる見通し。予算の手当ては年度内の実施に限られるため、来年4月以降は継続するかどうか検討する。
無料化するエリアは、被災者らを対象とする現行の措置と同じ東北道の白河、常磐道の水戸、磐越道の新潟中央の各インターチェンジ(IC)より北とする方向。ただ与野党協議などで東北道を含む太平洋側の地域に限定される可能性も残っている。
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南部道路、三陸自動車道を石巻までの4車線化もすべき
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>残りは地権者が数百人に分散するなど、任意の買収交渉による取得が困難な状況となっていた。
こんなの工期が遅れる前から判ってたことだろーに,なにしとんねん。。
2011年10月15日(土)
圏央道稲敷-大栄間、土地収用手続きへ 下旬に説明会
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13186043060611
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の整備で、国土交通省と東日本高速道路は14日までに、用地取得が遅れている本県と千葉県にまたがる未開通区間の一部について、土地収用法に基づく事業認定の手続きに入る方針を決めた。地権者らを対象にした説明会を今月下旬、稲敷市内と千葉県成田市内で開く。同区間の開通が2012年度中の当初目標に間に合わない見通しになったことから、早期整備に向けて土地収用の手続きに乗り出す。
土地収用の手続きに入るのは、圏央道の稲敷インターチェンジ(IC)-千葉・大栄ジャンクション(JCT、仮称)間のうち、稲敷市内2カ所と千葉県成田市内4カ所の未買収用地計6カ所。
同区間(約20・5キロ)の用地全体の99%(8月末現在)は取得済みだが、残りは地権者が数百人に分散するなど、任意の買収交渉による取得が困難な状況となっていた。
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http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20110930o
2011/09/30 21:55 秋田魁新報
日沿道、金浦まで開通へ 国交省、12年度概算要求を発表
国土交通省は30日、2012年度予算の概算要求を発表した。本県関係では、日本海沿岸東北自動車道として整備中の仁賀保本荘道路・にかほ両前寺出入り口〜仁賀保インターチェンジ(IC)間約1キロと、象潟仁賀保道路・仁賀保IC〜金浦IC間約7キロの整備が盛り込まれた。12年度中に片側1車線で供用される見通し。
仁賀保本荘道路は2000年、象潟仁賀保道路は05年、事業に着手。開通すれば、山形県境の日沿道未開通区間は金浦IC〜遊佐IC(山形県遊佐町)間の約23キロとなる。
このうち、金浦IC〜象潟IC間は事業着手済みで、供用開始は14年度以降の予定。象潟IC〜遊佐IC間はことし8月、具体的な整備案を検討する「計画段階評価」となっている。
道路関係では12年度中に、国道46号角館バイパスの仙北市角館町雲然〜同市角館町西長野月見堂(約1・5キロ)が開通予定、国道13号神宮寺バイパスの一部も拡幅を終える見込み。
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http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=0&blockId=9893187&newsMode=article
2011/09/30 09:14 福島民報
常磐道、新地で安全祈願祭 警戒区域除き本格工事
東日本高速道路は常磐自動車道新地工事の着手に伴い29日、新地町谷地小屋で安全祈願祭を行い、工事関係者らが工事の無事故・無災害を願った。県内で計画されていた常磐道の工事は警戒区域内を除く全域で本格的に始まったことになる。
新地工事は町内の杉目地区と福田地区間の延長約4・3キロで、工期は平成25年12月31日まで。
東日本大震災の影響で着工が約2カ月遅れたが、当初の計画通り平成26年度の開通を目指す。
祈願祭には工事関係者や町の関係者ら約60人が出席した。新地町駒ケ嶺の子眉嶺(こびみね)神社の目黒秀明宮司が祝詞を上げ、工事の無事を祈った。梅木秀郎東日本高速道路東北支社相馬工事事務所長や加藤憲郎新地町長らが祭壇に玉串をささげた。
式典後、梅木所長は「地域復興のため、社員一丸となって一日も早く開通させたい」とあいさつ。加藤町長は「町民の生活と命を守る上で欠かせないインフラだ。町の復興のスタートに位置付けられる」と祝辞を述べた。
【写真】工事の無事故、無災害を願った祈願祭
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http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004513104.shtml
2011/09/30 07:51 神戸新聞
西宮北有料道路 無料化を前倒しへ 知事答弁
兵庫県は29日までに、西宮市の南北を結ぶ西宮北有料道路について、2021年3月としていた無料化の時期を早める方針を固めた。7月に同市や同道路を管理する県道路公社とともに設置した検討会で、無料化後の渋滞対策や管理体制などを協議した上で、11年度中に移行時期を取りまとめる。
(井関 徹)
同日開かれた県議会本会議で、栗山雅史議員(民主党・県民連合)の質問に対し、井戸敏三知事は「21年まで(無料化を)延ばすつもりはない。3年とか5年とか短くしたいとの姿勢で検討している」と明言した。
同道路は同市山口町船坂‐同市越水をつなぐ4・3キロで、1991年3月に開通した。総事業費は計約128億円で、借入金などの償還を経て、21年3月25日から無料化する予定だった。
同道路の年間交通量は近年、約470万台で推移。通行料(普通車で250円)収入は計画を上回り、収入から維持管理費などを引いた10年度時点の累積の償還準備金は、予定よりも約8億円多い約105億円となった。これらのことから早期の無料化が可能と判断した。
ただ、耐用年数を超えたトンネルの大規模修繕が必要になることや、無料化に伴う渋滞対策、移行後の維持管理体制をどうするかなど課題が多い。このため、7月に設けた検討会で今後の収支見通しなど協議を進め、11年度中に結論を出すことにしている。
一方、西宮市議会は同道路の早期無料化を求める意見書案を取りまとめ、10月4日の本会議に提出する予定で、可決される見通し。
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静岡新聞 2011年10月13日(木)
新東名開通「来年4月」 知事が見通し
http://www.at-s.com/news/detail/100068264.html
川勝平太知事は12日、県が都内で開いた公募地方債の投資家向け説明会で、新東名の県内区間(御殿場ジャンクション-三ケ日ジャンクション間の約162キロ)の開通時期について「来年4月になると思っている」との見通しを示した。
会合後、川勝知事は取材に対し、新東名を建設中の中日本高速道路(NEXCO中日本)が県内区間の3カ所で地滑り対策工事を進めていることや東日本大震災被災地の復旧・復興優先のため、同工事の材料確保が遅れ気味な状況を指摘。
その上で「金子(剛一同社)社長はもしものことを考えて目標時期を初夏までと言った。静岡で初夏と言えば、八十八夜の新茶時季であり、連休前に開通すると確信している」と期待を込めて述べた。
この点について中日本高速は「地滑り対策工事を進めているさなか。現時点では、従来通り来年初夏が目標としか言えない。開通時期発表は早くても12月か1月になる」(広報室)としている。
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>>2266
日沿道の秋田県内未着工区間 県道高速化、来年度着工へ
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/10/20111013t41009.htm
http://tohazugatali.iza-yoi.net/nichiendo/111013a301.jpg
秋田県は12日までに、日本海沿岸東北自動車道(日沿道)で着工の見通しが立っていない二ツ井白神―あきた北空港インターチェンジ(IC)間について、県道に立体交差などを設けて高速化を図る工事を2012年度に始める方針を固めた。事業費は55億円程度を見込む。
県が工事に踏み切るのは県道あきた北空港西線(北秋田市今泉―あきた北空港IC)7.2キロのうち、秋田内陸縦貫鉄道(鷹巣―角館)などと交わる区間の3.6キロ。鉄道や他の道路と立体交差させ、利便性の向上を図る。
計画では県道の整備区間は、同じく現在の道路を日沿道に活用することが検討されている国道7号と、既に工事中のあきた北空港―大館南IC間に接続する。
東日本大震災後、日本海側の交通網の重要性が指摘され、国土交通省も日沿道の全線完成方針を打ち出している。秋田県内では山形県境の区間で依然着工の見通しが立っていない。
12日に秋田市であった日沿道建設促進フォーラムで、佐竹敬久知事は「国がいつ着工するか分からないが、県道部分は来年度着工する。秋田県が先んじることで早期に(全線完成を)実現させたい」と述べた。
2011年10月13日木曜
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>>2298
どういうレベルで自専道化するのか興味津々。
完全立体交叉だけど歩道はある福島南BP並とするのではなく完全に自専道化すると代替道路必要になるのでわ?
県が自動車専用道路化に着手へ 日沿道・二ツ井?空港間の県道
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20111013d
県は、日本海沿岸東北自動車道・二ツ井白神(能代市)?あきた北空港(北秋田市)間の県道について、自動車専用道路化の事業に来年度着手する方針を決めた。佐竹敬久知事が12日、秋田市で開かれた日沿道建設促進フォーラムで明らかにした。
県道路課によると、整備を始めるのは県道7キロのうち3・6キロ。自動車専用道路化を進める関連費用として、来年度当初予算案に1億円を計上する方針だ。2017年度ごろまでの完成を目指しており、総事業費は約55億円と見込んでいる。
未着工の二ツ井白神?あきた北空港の整備ルートをめぐっては、国土交通省東北地方整備局が既存の国道7号(11キロ)と県道(7キロ)を改良して自動車専用道路とする方針を決めている。国の事業着手の時期は未定。県には県道整備を独自に進めることで、国に早期着工を促す狙いがある。
(2011/10/13 09:43 更新)
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静岡新聞【東部・伊豆版】 2011年10月15日(土) 21面
巨大模型 県に寄贈 - 伊豆総合高 建築研究部 東駿河湾環状道を作成
伊豆総合高建築研究部は13日、建設が進む東駿河湾環状道路の手作り巨大模型を県に寄贈した。今後、函南町役場などに展示される。
巨大模型は250分の1スケールで、東駿河湾環状道路の函南塚本ICから県道11号(通称・熱函道路)までの約2キロ区間。約10メートルにわたり、スチレンボードなどで製作され、並木や建物なども併せ持つ。
函南町役場で行った贈呈式には、同部の久保顧問と鈴木部長ら生徒4人、県沼津土木事務所の長島郁夫所長、森延彦函南町長らが出席した。長島所長は「1年をかけ立派なものを作っていただき、大変ありがたい」と感謝状を手渡し、森町長は「立体で見るのは初めて。2年早く、完成が先取りされた思い」と述べた。
鈴木部長は「橋脚や道路のカーブ部分を作るのが難しかった」と製作を振り返ると、函南町在住の中村君は「完成したときには達成感があった。この道路ができれば町中は大きく変わるだろうと思った」と話した。
模型は18日から27日まで、同町役場1階の町民ホールで展示される。
(以上、記事からの一部抜粋)
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伊豆新聞【伊東版】 2011年10月18日(火) 1面
―早期完成、道路網構築を―
民主、国交省に要望書提出 - 伊豆縦貫道建設促進4団体の5市町長
伊豆縦貫道の早期完成と、伊豆半島の効率的な道路ネットワークの早期構築を求め、建設促進4団体の会員首長が17日、民主党と国土交通省を訪問し、要望書を提出した。
4団体は伊豆縦貫自動車道建設促進期成同盟会、東駿河湾環状道路整備促進期成同盟会、天城北道路および伊豆市幹線道路網整備促進期成同盟会、伊豆縦貫自動車道「河津下田道路」およびアクセス道路建設促進期成同盟会。伊豆市長、下田市長、南伊豆町長、沼津市長、裾野市長が参加した。
今回は国の新年度予算編成にあたり「伊豆縦貫道は、大規模災害時における緊急輸送路の役割を担うとともに、東名高速道路および新東名高速道路と直結し、観光産業の活性化、企業立地の促進、農林水産業の振興、医療機関への救急搬送路の確保など多大な整備効果が期待されている」として伊豆縦貫道の早期完成と、効率的な道路ネットワークの早期構築を要望した。
要望活動の後、伊豆市の菊地豊市長は「伊豆の道路整備は明らかに遅れており、震災復興で財源がないと均一的に予算を減らすのではなく、しっかり予算付けしてほしい―と強く要望した。地元選出の国会議員の後押しも期待したい」と話した。
東駿河湾環状道路は、2013年度中に完成し、伊豆中央道と接続する。伊豆縦貫道の天城北道路は修善寺ICから大平ICまで1.6キロが開通しているが、その先、天城湯ヶ島ICまで5.1キロ間は開通の見通しが立っていない。現在、大平ICの先で工事用道路の取り付け工事が行われており、本年度中に本線の日向トンネル(200メートル)建設工事に着手する。
未着工の河津下田道路は1期工区(6キロ)が都市計画手続き中、2期工区(6.8キロ)は環境評価書の縦覧が終了し、早ければ来年度から測量や設計などに入る。
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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011101901000868.html?ref=rank
首都高、1月から距離別料金 ETCは500〜900円
2011年10月19日 20時24分
首都高速の中央環状線山手トンネル
首都高速道路に来年1月から500〜900円の距離別料金が採用されることが確実となった。関係自治体の5都県市の議会が既に関連議案を可決、残るさいたま市も21日に可決の見通しで、国交相の許可を受けて正式に決定する。
現在は普通車の場合、東京線700円、神奈川線600円、埼玉線400円の定額制だが、距離別料金では路線の区別をなくして全線共通とし、ETC(自動料金収受システム)搭載の普通車で6キロ以下は500円、6キロ超の走行分は6キロごとに100円ずつ加算され、24キロ超は900円で頭打ちになる。
ETC非搭載車は、走行距離にかかわらず一律に900円。
(共同)
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201110010030.html
'11/10/1 中国新聞
三次―吉田掛合は予定通りか
国土交通省は30日、2012年度予算の概算要求で、中国横断自動車道尾道松江線の三次ジャンクション(JCT、仮称、三次市)―吉田掛合インターチェンジ(IC、同、雲南市)間48・7キロを12年度供用予定と位置付けた。東日本大震災の被災地復旧・復興に重点を置く予算の中、予定通り12年度内に開通する公算が大きくなった。
吉田掛合IC―三刀屋木次IC(雲南市)間の12・3キロは本年度内の開通を予定している。三次JCT―吉田掛合ICが開通すれば、中国自動車道を介して広島市と松江市が高速道路で直結される。同省によると広島市―松江市間の所要時間は約40分短縮の約3時間になるという。
【写真説明】三次JCTに向けて工事が進む雲南市の中国横断道尾道松江線の三刀屋木次IC周辺(上が三次市方面)
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設計が80km/hならそこまで上げても良いのではないか。並行する日本海東北道に配慮したか?
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/27706.html
2011年10月3日 新潟日報
新潟・新新バイパス速度70キロに 黒埼IC―三賀橋間、15日から
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/27707.jpg
制限速度が70キロに引き上げられる新潟バイパス=3日午前11時ごろ、新潟市中央区女池南1
県警は3日、新潟バイパス・新新バイパスの黒埼インターチェンジ(IC)―三賀橋(新発田ICから新潟市方面に0・7キロ地点)間約28・5キロの制限速度を15日から10キロ引き上げて70キロにすると発表した。時折渋滞も発生するなど交通量が多く、スピードアップによって車の流れの円滑化を図る。もともと道路の設計速度も80キロに設計されており、制限速度を引き上げても安全を確保できると判断した。
国の2010年度調査によると、この区間の平日昼間交通量(12時間)は新潟市中央区紫竹山1の地点で9万7千台。一般道路としては全国2位の交通量だ。制限速度は現在60キロだが、それ以上のスピードで走行する車が多く、県警は実態も見ながら見直しの検討作業を昨年から進めていた。
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中日新聞 2011年10月21日 20時56分
東名高速・音羽蒲郡-豊田が3車線に
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011102190205600.html
東名高速道路の音羽蒲郡-豊田間が21日午後、3車線に変わった。上り線が音羽蒲郡インターチェンジ(IC)-豊田ジャンクション(JCT)間の21キロ、下り線が美合パーキングエリア-豊田JCT間の15キロ。新東名高速の豊田東-浜松いなさ間が開通する2014年度までの暫定措置。
常態化している渋滞緩和のため21日まで実施された集中工事で、道路幅は変えず、車線や路肩の幅を縮めて2車線を3車線にするよう車線を書き換えた。1車線の幅はこれまでの3.6メートルから3.25メートルに、路肩の幅も3メートルから75センチにそれぞれ狭くなった。区間中の最高速度は時速60キロに制限され、中日本高速道路は注意を呼び掛けている。
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静岡新聞 2011年10月22日(土) 3面
中部横断道 安全に不可欠 - 本県など 期成同盟会が総会
静岡、山梨、長野、新潟の4県などでつくる中部日本横断自動車道建設促進期成同盟会(会長・横内正明山梨県知事)は21日、本年度総会を都内で開いた。4県の関係者ら約100人が出席し、同自動車道について「緊急輸送路の役割を担い、広域的防災体制を強化することになる。住民の安全や安心に不可欠」として早期整備を訴えた。
引き続き「中部日本横断自動車道について語る会」が開かれ、川勝平太知事は「災害時は『命の道』になる。物流面でも効果は大きく、経済にも防災にも役に立つ」と述べ、来年初夏に開通予定の新東名高速道路の県内区間(御殿場JCT-三ケ日JCT)と同様に、当初のスケジュールより前倒しで整備を進めるよう求めた。
中部日本横断自動車道は、中部横断自動車道と上信越自動車道の二つの道路を整備、連結し、日本の中央部で太平洋側と日本海側を結ぶ高速道路。中部横断自動車道では、静岡市-山梨県甲斐市間(75キロ)などが整備計画区間として位置付けられている。
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静岡新聞 2011年10月22日(土) 29面
M8.5 県内の津波被害試算 伊豆半島一部 20メートル超襲来
沼津、浜松駅浸水も - 阿部准教授(富士常葉大)が研究
http://www.at-s.com/news/detail/100070612.html
マグニチュード(M)8.5クラスの地震が発生すると、伊豆半島の一部には高さ20メートル以上の津波が襲い、浜松や沼津市の中心地まで浸水被害が及ぶ可能性がある―。富士常葉大の阿部郁男准教授(津波工学)はこのほど、東海地震の第3次地震被害想定(M8.0)を超す巨大地震が発生したとの仮定で、県内各地の津波被害地域をシミュレーションした。
地震規模によって大きく異なる津波の浸水域を示し、地域や学校、市民レベルの防災活動や危機意識の啓発に役立てることなどが狙い。東日本大震災では断層が20〜50メートル以上滑ったという調査報告などを踏まえ、東海地震の断層が最大約30メートル滑った想定で推計し、各地の標高や地形の影響などを考慮したデジタル地図に落とし込んだ。
シミュレーションによると、県中東部の沿岸は10メートル前後、伊豆半島は西海岸を中心に15〜20メートルを超える大津波が発生。浜松市や沼津市では浸水エリアがJR浜松駅や沼津駅周辺まで広がり、静岡市清水区由比では津波が東名高速道路を越える結果となった。防潮堤などの施設が破損すると、浸水域がさらに拡大する危険性も示された。
阿部准教授は今春まで在籍していた東北大大学院で、岩手県宮古市から福島県相馬市を対象に、津波の浸水予測地図を検索するシステムの構築などに携わっていた。しかし、システムを暫定運用した1月下旬から間もなく、東日本大震災に見舞われた。「情報をもっと有効活用できれば、避難場所の見直しなどで被害をより軽減できた可能性はあった」と指摘する。
県内を対象とした今回のシミュレーションは試算段階だが、同システムとほぼ同じ手法で計算した。阿部准教授は「想定通りの地震や津波が実際に起きるとは限らない。一人一人が身近に津波被害が迫る地震の規模を知り、防災に役立てる姿勢が大事」と強調する。
岩田孝仁県危機報道監は「自分が住む地域が津波被害に遭うリスクについて、あらためて認識することができるシミュレーション。震災時にどのような行動を取るべきかを考える上でも参考になる」と話している。
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http://www.kahoku.co.jp/news/2011/10/20111023t71023.htm
東北道、完全無料化決定 12月から
国土交通省は21日、東北地方の高速道路で12月から新たな無料化を始めると発表した。
東北自動車道を含む太平洋側エリアは東日本大震災の復興支援として「平日・休日」「被災者・一般」を区別せず、全車種に無料化を拡大する。被災地に無関係な車の悪用を防ぐため、無料路線以外を走行した分は有料とする。
完全に無料化するのは、岩手、宮城、福島3県内の東北自動車道(安代―白河)とその東側の路線に加え、東北道より西に延びる路線のうち秋田道の湯田、山形道の笹谷、磐越道の西会津まで。このほか八戸道(八戸北―安代)や常磐道(広野―水戸)も含まれる。
被災者が無料措置を受ける際に提示が求められていた罹災(りさい)・被災証明書は不要。8月末で終了した一般の中型車以上の無料措置も、太平洋側エリアで再開する。
一方、青森県内の東北道や秋田、山形両県の全線、日本海東北道(新潟中央―荒川胎内)など日本海側エリアは観光振興のため、無料措置を土日祝日、ETC搭載の普通車以下に限定して実施する。
業務用が大半を占めるトラックなど中型車以上は有料。平日と休日で料金が変わると料金所の作業が複雑になるため、適用対象はETC搭載車に限定する。
2011年10月23日日曜日
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>>2309
うおっ出来たのか!
3車線化の威力体感しに走りに行きてぇ(`・ω・´)
60km/h制限は道路幅が狭くした以上やむを得ないけど,実際はどの位でながれるかですねぇ。。
もう1〜2m拡幅して将来80㌔制限で良いから3車線確保出来ないのかなぁ。。
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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news/20111025-OYT8T01257.htm?from=os2
紀勢道IC名 「紀北」削除を要請 町、「長すぎる」反発受け
国交省見直し検討へ
紀北町や尾鷲市などで建設が進む紀勢自動車道のインターチェンジ(IC)の名称発表後、紀北町議会が町内2か所のICについて「名称が長すぎる」などとして反発、町が「紀北」の2文字をIC名から外すよう、国土交通省に要請していたことがわかった。国は見直しができるかどうか検討していく。
同省中部地方整備局紀勢国道事務所と中日本高速道路は18日、新たにできるIC3か所の名称について「紀北紀伊長島」(紀北町紀伊長島区)、「紀北海山」(同町海山区)、「尾鷲北」(尾鷲市中井浦)に決定したと発表した。
名称変更を要望した両ICの仮称は当初、「紀伊長島」と「海山」だったが、尾上寿一町長が「2005年の合併で誕生した紀北町の認知度が低い。PRのため、IC名に『紀北』を入れてほしい」と要望。同事務所などから今年1月、「紀北紀伊長島」「紀北海山」の案が提示され、町は5月、同案を了承するとの回答を提出していた。
しかし、議会側に事前相談がなかったことから、21日の全員協議会では「議会軽視だ」「名称が長すぎる」などとして全会一致で反対を決定。尾上町長は同日、同事務所に「紀北」を取る名称変更を求める要望書を提出した。
紀北海山IC―尾鷲北IC間は今年度中に供用を始める予定で、同事務所では標識類の準備状況などの調査を進めている。
尾上町長は読売新聞の取材に対し、「議会に説明しなかったのは申し訳ないが、『紀北』の2文字は郷土への誇りのためにも必要だと思って要望した」と話している。
紀勢大内山IC―紀北紀伊長島IC間は2012年度、同IC―紀北海山IC間は13年度の開通に向けて工事が進められている。紀北町海山区の「海山トンネル」(1591メートル)が貫通し、26日に貫通式が行われる。
(2011年10月26日 読売新聞)
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伊豆新聞【伊東版】 2011年10月27日(木) 5面
修善寺駅整備 天城北道路 地域振興に活用を - 伊豆市 概要、効果を説明
伊豆市は25日夜、「修善寺駅周辺整備」と「天城北道路建設」に関する市民説明会を修善寺総合会館で開催した。国と県の担当者とともに、出席した約150人の市民に事業概要や整備効果などを説明した。
伊豆縦貫道の一部となる天城北道路(6.7キロ)は、既に修善寺ICから大平ICまで1.6キロが開通。その先、天城湯ケ島ICまで5.1キロは、97%の用地を確保しており、国は平成20年代後半の供用を目標とする。県道修善寺天城湯ケ島線東側の山岳部を4本のトンネルで貫き、トンネルは合計2687メートルで区間のおよそ半分に及ぶ。
天城湯ケ島ICは、国道414・136号の「出口交差点」から600メートルほど先の月ケ瀬・篠原付近の国道414号に接続する。そこから西海岸へ、県が国道136号「下船原バイパス」(約700メートル)を建設する。
天城北道路の整備効果として国土交通省沼津河川国道事務所は▽交通渋滞の緩和▽緊急輸送路の機能強化▽救急医療への貢献▽地域の活性化―などを挙げた。交通渋滞については、出口交差点3方向の信号待ち回数が08年2月23日(土)の調査で最大2〜11回に対し、供用後は3方向ともゼロになると説明。救急医療については、天城湯ケ島地区から順天堂大学静岡病院の搬送時間が約3分短縮し、多量出血の死亡率が10%減の約26%になると説明した。
菊地豊市長は「この交通インフラを使って、どのように町を活性化し、産業振興していくのか考えてほしい。市も来年度以降、検討チームをつくって議論を深めていく。駅はできたけれど周りは何も決まっていない、インターはできたけれど周りは田んぼのまま、ということにならないよう、みんなでしっかり考えていきたい」と訴えた。
(以上、記事からの一部抜粋)
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>>2293
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13174779810555
2011年10月2日(日) 茨城新聞
圏央道稲敷IC・大栄JCT、12年度開通困難に 用地取得遅れ
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の県内区間整備で、稲敷インターチェンジ(IC)-千葉・大栄ジャンクション(JCT、仮称)間の開通が目標の2012年度中に間に合わない見通しになったことが1日、分かった。用地取得の遅れが主な理由。国土交通省常総国道事務所は、未買収用地について土地収用の手続きに入るとともに、引き続き任意での買収交渉を進め、できるだけ早期の開通を目指すとしている。
同事務所などによると、同区間を目標の12年度中に開通させるためには、今秋までに用地取得を完了させるのが不可欠とみて用地取得に取り組んできた。用地取得率は8月末現在で99%まで進んでいるが、未買収用地の中には所有者が数百人に分散するなど、残りの土地取得が難航し、現状では目標通りの開通が厳しい状況という。
このため、未買収用地については、土地収用法に基づく事業の認定申請に向けて手続きの準備を進めている。しかし、手続き開始から土地収用までに2年前後はかかる見通しで、引き続き任意の買収交渉も進める方針。
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http://www.jomo-news.co.jp/news/a/2011/10/05/news02.htm
2011年10月5日(水) AM 07:11 上毛新聞
●交通量予想の1.8倍・北関東道 開通半年
栃木、茨城両県のほか、東北各県のナンバーが目立つようになった北関東道波志江PA
北関東道が3月19日に全線開通してから半年が経過した。新規開通した太田桐生インターチェンジ(IC)−佐野田沼IC間の交通量は右肩上がりに増え、当初の見通しを8割前後上回る好調ぶり。「栃木や茨城ナンバーの車が増えた」と観光業界は開通効果を喜ぶ。東日本大震災で県内に避難する被災者が移動する際の負担を軽減したり、被災地復興の“動脈”として今後も活用が見込まれる。
東日本高速道路関東支社によると、3月20日〜9月19日までの半年間の交通量は、太田桐生IC−足利IC間で1日当たり平均で2万6100台。当初見込みの1万4300台を82・5%上回った。
足利IC−佐野田沼IC間も半年間で当初見込みの1万5700台を73・2%上回る2万7200台だった。
「北関東道を使ったバスの団体客が増えた」。太田市の「ホテルふせじま」では震災直後に宿泊予約のキャンセルが殺到しただけに、伏島一晴社長(37)は北関東道や東北道の周辺からの「新たな客層」が増えている手応えを実感するという。
伊勢崎市の波志江パーキングエリア(PA)では水戸、土浦、とちぎなどの北関東を中心に、福島や宮城などの東北各県のナンバーも目立つ。茨城県ひたちなか市から行楽目的で高崎市に向かっていた男性会社員(31)は「以前は群馬を訪れる機会はほとんどなかった。(北関東道全線開通で)休日の行楽の選択肢が増えた」と話した。
9月で大型観光企画「群馬DC」が終了し、県内の観光産業にとっては10月以降の集客が課題となる。県観光国際協会の田村亮一理事長は「震災の影響が落ち着くのに伴って、県内の観光業界への開通効果が見え始めている。沿道へのPR次第でさらなる集客が可能」と期待を込める。
観光以外に地元経済への波及効果も期待は大きい。太田商工会議所は「太田国際貨物ターミナルなど流通拠点が多い東毛地域の経済活性化に開通はプラスになった。今後、恩恵はさらに広がるはず」と分析している。
北関東道は震災直後に全線開通した。現在も被災地に向かう支援車両や、自宅と避難先との往来に使う被災者の車両も多いとみられている。
中之条町の町営住宅で避難生活を送る永野諭さん(40)=福島県南相馬市=は毎月、栃木県小山市で離れ離れに避難している父親(65)に会うため北関東道も利用する。それでも片道約2時間かかる。「北関東道がなければ、父に会いに行く負担はさらに大きい。開通していて助かった」と話した。
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http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20111005/CK2011100502000116.html
2011年10月5日 中日新聞
近江大橋、無料化1年余先送り 激しい老朽化で修繕必要
6車線化などさまざまな工事が進められてきた近江大橋=大津市内で
県は、2012年9月に通行料が無料化される予定だった近江大橋有料道路(大津市丸の内−草津市木川町、6・1キロ)が老朽化が著しく修繕が必要とし、料金徴収を13年末まで延長する。4日の県議会政策・土木交通委員会で、琵琶湖大橋有料道路(大津市真野普門町−栗東市林、15・4キロ)を含め二つの橋の全面架け替えの可能性と合わせて方針を明らかにした。全面架け替えに向けて生態系への影響、工事費負担をめぐり今後、議論を呼びそう。
近江大橋の修繕は▽雨水の浸透で劣化が激しいため補強に9億円▽橋を通行する特殊車両の許可総重量が20トンから25トンに改定されたことに伴う工事に18億円の合わせて27億円を見込む。これを捻出するため料金徴収期間を1年3カ月間延ばす。11月県議会の議決を経て、正式に決める意向。
近江大橋は県道路公社が国、県、金融機関の借入金などで1974(昭和49)年に115億円で建設。2002年までに返済する計画だったが、渋滞緩和のための4車線拡幅工事(39億円)が必要になり、無料化は2012年9月に延期されていた。
橋の耐久年が一般的に60年とされるため、1964(昭和39)年に建設された琵琶湖大橋とともに両橋の架け替えが県政の課題として浮上していた。
県は二つの橋の将来的な架け替えを視野に、維持管理のあり方を考える検討会を設置する考えを示した。
架け替えは旧橋を撤去し、新たに造る工事にも巨額な費用がかかる見通し。検討会は、生態系に影響を与えずどう工事するのか、費用を誰が負担するか、を議論する。
車の利用台数は2010年度で近江大橋が1100万台(1日3万2000台)、琵琶湖大橋が1200万台(同3万4000台)。両橋は災害時の緊急輸送道路に指定されている。
修繕、建設を含めてこれまで投じられた費用は近江大橋が196億円、琵琶湖大橋が340億円。
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朝日新聞【静岡版】 2011年10月29日(土)
新東名高速沿道広告 駆け込みNO
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001110290001
来年6月までに新東名高速道路の県内区間が開通するのを前に、沿道区間の屋外広告物の規制が、11月1日から始まる。景観を守るため、県と静岡、浜松両市が足並みをそろえた。供用開始前の道路を屋外広告物条例で規制するのは県内では初めて。
県は、県屋外広告物条例を9月県議会で改正した。最大のポイントは、これまでは供用開始後が規制の対象だったのを「建設中」を含めたことだ。富士山や駿河湾沿いに広がる茶畑やミカン畑など静岡独特の景観を保全するのが狙いだ。
規制がかかる地域は、東名高速や東海道新幹線と同じ。新東名の沿線500メートルの地域は「特別規制地域」とし、原則として屋外広告物を禁じる。小さな案内板や所在する店舗の看板は例外として認められる。
その外側の1キロまでは「普通規制地域」となり、屋外広告物の設置には地元自治体の許可が必要になる。許可が下りても高さ5メートル以下、面積30平方メートル以下などの規制がかかる。
浜松市と静岡市も同様の基準。ただ、静岡市は都市部が広がることから、500メートル以内の特別規制地域だけだ。
一方、特別な規制がかかるのが、富士宮市から新東名御殿場ジャンクション(JCT)までの区間で、新東名の北側、富士山側のエリアだ。富士山の景観保全に配慮し、特別規制区域が2倍の1キロと広がる。その結果、普通規制地域も1.5キロに及ぶ。この規制基準そのものは、東名、東海道新幹線と同じだ。
従来の条例では、供用開始から適用になるため、開始前に駆け込みで設置する屋外看板が目立った。経過措置を設けて撤去を求めているが、時間がかかった。
浜松市は5月議会、静岡市と県は9月議会で条例を改正。10月1日施行の浜松市に続き、11月1日に県、静岡市が施行されると、来年初夏に開通する御殿場JCT-三ケ日JCTまでの全供用区間で規制される。
県都市計画課景観行政班の桑原文範班長は「景観への意識は高まっており、早めに手を打っておきたい」と話している。
新東名が順次開通する愛知県(2014年度)、神奈川県(16〜20年度)は供用開始からの規制になる。事前適用は今後の課題としている。
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http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01001021110310001
【つながる道東道 夕張〜占冠間開通】
(上)札幌直結、集客に熱視線
2011年10月30日
新区間開通を前に、参加者による通り初めが行われた=夕張市、高橋賢司撮影
■情報発信や差別化が課題
29日夜、帯広市内のホテル。道央圏と十勝圏が道東道でつながったことを祝う会に、米沢則寿・帯広市長をはじめ十勝地域の政財界トップらが顔を揃(そろ)え、壇上でにこやかに鏡割りをした。悲願だった高速網の札幌との直結。米沢市長は「十勝を北海道、日本を代表する地域にするため一緒に邁進(まいしん)したい。新しい十勝の時代が始まる」と呼び掛けた。
◇
車での所要時間が30分縮まり幕を開けた「3時間時代」。わき上がる十勝地域が期待するのは、観光面の効果だ。人口が集積する札幌市を中心とした道央圏からの集客を狙っている。
道東道音更帯広インターから約15キロ、音更町の十勝川温泉のホテルと札幌を結ぶ無料往復送迎バス「十勝川モール温泉号」。道東道がつながるのを見据え、それまでの平日便に加え、開通前日の28日金曜日から週末便がスタートした。この第1便で同温泉に来た札幌市西区の80代の夫婦は「時間が短くなるのは大変ありがたいし、うれしいね」。
東日本大震災の影響で、十勝川温泉の宿泊客は4、5月、前年比15〜20%減と落ち込んだ。同温泉観光協会は週末便の投入で、平日便の中心になっている50〜70代の女性客に加え、ファミリー層や若い女性らを取り込みたい考えだ。
「大震災や高速無料化の打ち切り、円高と、いい要素がない中で『札幌直結』にかける期待は大きい」と窪浩政・協会事務局次長。「直結を起爆剤に、一人でも多くの人たちに足を運んでもらう動機付けにしたい」と期待を寄せる。
◇
北海道中央バスや十勝バスなど5社も、共同運行する札幌―帯広の都市間高速バス「ポテトライナー」を、開通翌日の30日から1日3往復増やし10往復にする。十勝バスが昨年始めた路線バス乗車券と観光地入園料などのセット売りも好評で、同社の野村文吾社長は「十勝に観光や食を求めて来る人が増えている。札幌直結でそうした需要はさらに増える」とみる。
開通にあわせて、複数の地域が連携して観光客を誘致する動きも出始めた。全国的な知名度を誇る富良野と、十勝の魅力である食と農業と連動させようと、帯広商工会議所と富良野商工会議所は9月、広域連携に調印した。
一方、こうした様々な仕掛けの先には、開通のプラス効果をどう高め、地域づくりに生かすかという課題が待ち構えている。
帯広商工会議所の高橋勝坦(かつひろ)会頭は、情報発信力を強化する必要性を強調する。「十勝は食べ物、きれいな水、温泉などの素材が豊富で、道央圏や本州と比べても相当に優位な戦略が組める」とした上で、今後は道内の地域ごとの観光の違いを明確化し、知名度を上げる必要があるという。「まず豊富な観光資源を地元が熟知し、『のれん』を作り上げて情報発信していくことが重要だ」
◇
かつて車で一般道を5時間以上かけて走った札幌―帯広が、高速道路で3時間で結ばれた。新区間開通の効果と課題を検証する。
(この連載は島田賢一郎、横山蔵利、神元敦司が担当します)
* * *
■「通り初め式」新区間に車続々
道東自動車道の夕張―占冠間34・5キロが29日開通、札幌―帯広間が高速道路でつながった。これまでの一般道も使ったルートに比べ、車での移動時間が30分短縮され3時間となり、経済交流や観光面での活性化が期待されている。
開通に先立ち同日午前、夕張市の道東道夕張インター近くで「通り初め式」が開かれた。鈴木直道・夕張市長の開会宣言に続き、高橋はるみ知事や地元夕張市の園児らがテープカット。参加者を乗せた車約200台が新区間を走った。
同市内では開通を祝う会も開かれ、津島恭一・国土交通政務官が「(道東道が1本につながるまで)大変お待たせした思いがある。大変多くの人や情報を運ぶ道路になる」などとあいさつ。
高橋知事は「北海道の大きな活性化に資するもので、多くの道民に安心と安全をもたらすものだ」と述べた。
一般車両の通行は午後3時から始まった。
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http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01001021110310002
【つながる道東道 夕張〜占冠間開通】
(下)変わる人の流れ 警戒
2011年10月31日
道東道新区間開通後の集客対策として、北海道物産センター夕張店のキャラクター「メロン熊」の着ぐるみも登場。店内には関連商品が並べられている=夕張市
■「両刃の剣」戦略練る街
「いつもより明らかに車は少ない」。道東道夕張―占冠間開通から一夜明けた30日。夕張市内の国道274号沿いの商店主の顔に戸惑いの色が広がった。
開通前まで、夕張インターは道東道の中継点だった。札幌から帯広に向かう車は高速を下り、市街地でドライバーたちが買う弁当やお土産は地元に経済効果をもたらした。「観光客が増える来年の夏がどうなるか、このまままだと店が心配だ」
夕張市のように、高速道の中継点から「通過点」に変わった街はこれまでにもある。函館から札幌方面への休憩地点だった長万部町では、96年にバイパスが通り、97年に道央道のインターが完成。しかしその4年後、道央道は南へ延び、街は様変わりした。
長万部商工会によると、地元名産のカニめしを買い求める観光客らの車で常に渋滞していた国道は車が減り、「ドライブイン街」と呼ばれた国道沿いはピーク時の20店舗近くから4店舗に激減。1965(昭和40)年に1万5千人を超えていた人口は、今年8月末現在で6300人ほどだ。商工会の加藤昇事務局長は「便利になるというのも善しあし。これほど衰退するとは予想できなかった」。
危機感を強めた夕張市内のドライブイン「北海道物産センター夕張店」の若狭翁斉(おうさい)店長(30)は、これまで以上に「寄ってみたくなるような店」にするために知恵を絞っている。竹炭を生地に練り込んだ「石炭シュークリーム」や、キャラクター「メロン熊」の携帯ストラップといった目を引く商品の陳列を増やし、集客用の着ぐるみも登場させた。「店を通過点から目的地にしていかないと、素通りされてしまう」
◇
歓迎ムードに沸く帯広・十勝地域。だが、「ストロー効果」が起きるのでは、と心配する声もあがる。東京湾アクアライン開通後、千葉県木更津市の買い物客が横浜市に流れたとされるように、大都市に消費や人が吸い寄せられる現象だ。
道東道新区間開通を「両刃(もろは)の剣」とたとえる帯広市の百貨店「藤丸」の藤本長章社長は、今月13日、同店地下1階食品売り場を改装、十勝産チーズなど十勝産にこだわった品ぞろえを前面に打ち出した。「札幌圏に消費が流れることは否定できない」としながらも、道央などからの観光客を意識した売り場作りで「ピンチをチャンスに変える」構えだ。
北海道国際航空(エア・ドゥ)と日本航空の2社乗り入れ効果で帯広―羽田間の運賃値下げが進む帯広空港でも、「新千歳空港に客が流れる懸念はある」と福島政幸・帯広市空港事務所長。帯広駅前から新千歳空港までの都市間高速バスは、約30分短縮されて2時間半に。「道東道直結で、帯広空港も周遊の利便性が高まったという切り口でアピールすることに力を入れたい」
祝賀ムードに包まれた開通日の29日。夕張市内で開かれた祝う会で、鈴木直道・夕張市長は言った。「経済的な影響を受ける自治体もある。魅力ある街づくりを進めていきたい」。高速道を最大限に生かす戦略が今、求められている。
PR情報
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111030-00000019-mailo-hok
サンデー・トピックス:道東道、夕張−占冠IC間開通 熱気帯びる観光業界 /北海道
毎日新聞 10月30日(日)10時45分配信
◇バス増便、新ツアーも 十勝から客流出も懸念
29日に開通した道東自動車道の夕張インターチェンジ(IC)−占冠IC間。道央と十勝地方の交通アクセスが大幅に改善され、東日本大震災の影響で売り上げが落ち込む観光業界は開通効果を取り込もうと色めき立つ。一方、十勝地方では、買い物客らが道央に流出する「ストロー現象」への懸念が高まる。運送業界からは「料金を払ってまで通るメリットはない」との声も出ている。【三沢邦彦、鈴木勝一】
■十勝身近に
「週末に札幌の若者や家族連れなど新たな客層を開拓したい」。音更町の十勝川温泉観光協会の担当者は意気込む。十勝地方にとっては念願ともいえる道央圏との直結。今年は東日本大震災以降、客足が減っているだけに期待も大きい。
同協会はこれまで毎週火曜日に札幌を出発し木曜日に帰札する都市間バス「十勝川モール温泉号」を運行してきたが、28日から金曜日に出発し日曜日に戻る便を新設した。地元大手の「十勝川温泉第一ホテル」の水島秀典営業・予約支配人は「交通アクセスの向上で十勝川温泉を身近に感じてもらえるはず」と期待する。
札幌−帯広間で高速バスを運行する道内バス会社5社も、30日から札幌−帯広便を3往復増便して1日10往復にする。北海道中央バスグループの観光バス会社「シィービーツアーズ」(札幌市)は「(帯広だけで開催される)ばんえい競馬ツアーを日帰りで売り出せる」と、新たな商品開発の好機とみる。
一方、菓子製造販売の「柳月」(音更町)は道東道の開通を見越して10年前、音更帯広IC近くに「スイートピアガーデン」を開設した。田村昇社長は「2〜3年は道央圏から客が来るが、一過性のもので終われば、いずれ人は来なくなる。十勝の持つ四季折々の魅力を発信し、リピーターを増やす努力をしたい」と語る。
■地域で明暗
道東道の開通は、道央の商業施設にとっては商圏拡大のチャンスとなる。
千歳市の「千歳アウトレットモール・レラ」は、帯広と釧路を出発してレラと新千歳空港を回る日帰りバスツアーを30日(帯広のみ)と11月3、5、6日に実施する。レラの鈴木靖彦副支配人は「これまでも3連休や大型連休になると、駐車場には帯広や釧路のナンバーの車が増えた。道東道の開通を機に、道東の人にレラの魅力を知ってもらいたい」と狙いを話す。
こうした動きに、十勝の商業関係者は危機感を募らせる。現在も若年層は道央まで買い物の足を延ばしており、「交通の便が向上すると、さらに十勝から道央に消費者が流れるのでは」との声が上がる。
帯広市の老舗百貨店「藤丸」(藤本長章社長)は、9年ぶりの売り場改装を実施。地下1階の食品売り場を拡充し、十勝産チーズや乳製品を一堂に集めた。同社の佐藤威光営業企画部長は「十勝で育ち、地元に根付いた百貨店の姿勢を崩さず、十勝ならではの催事、イベントを充実させたい」と対抗策を練る。
一方、これまで札幌から十勝に向かう道東道の始点となっていた占冠村も「人も金も来なくなる」と不安視する。
占冠ICに近い道の駅「自然体感しむかっぷ」の10年の利用者は約90万人。しかし、同村は「道東道開通後は十数万人の利用に落ち込む」と予測する。同村企画商工課の尾関昌敏課長は「富良野・美瑛に向かう『南の玄関口』としての利点をアピールしたい」と話すが、影響は避けられない。
■トラック敬遠
観光業界とは対照的に、トラックやトレーラーで貨物を運ぶ運送業界の反応は冷ややかだ。「使いたいけれど、コストがネックになる。日勝峠は冬の通行が難儀だが、緊急の用事がない限り、道東道は使わないのでは」。道東を含む道内各地に営業所を持つ七飯町の運送業「昭和運輸」の担当者は明かす。
長引くデフレで経費削減に努めざるを得ず、高速道路の無料化実験が終わった6月以降はさらに高速道路が敬遠されているという。
釧路市の運送業者も「道路の選択肢が増えることは良いことだけれど、荷主が高速通行料金を別途出すことはほとんど考えられない。トラックへの恩恵は限定的だと思う」と、高速道路の利用には消極的だ。
高速道路と競合するJR北海道は、道東道の全面開通によって移動時間が短縮する高速バスに客が奪われると予測。11年10月〜12年3月の半年間の業績予想を、前年同期比で約3億円の減収になると見込んでいる。対策として、特急スーパーとかち(札幌−帯広間)限定の「日帰り超・得割きっぷ」を11月10日まで発売している。普通指定席での日帰り往復が8800円で、通常より約4割安い。
10月30日朝刊
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読売新聞 2011年11月1日
静岡と焼津の2市、津波避難場所に東名活用
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=49515
静岡市と焼津市は、津波発生時の緊急避難場所として東名高速道路の「のり面」を使用できるように、同道路を管理する中日本高速道路(名古屋市)と協定書を締結する。同社管内で、こうした協定の締結は初めて。
東日本大震災では、仙台東部道路ののり面に上がって津波から逃れた人が多数いたことから、両市は緊急時の一時避難場所としてのり面を確保するための協議を進めてきた。両市長がそれぞれ、同社東京支社静岡保全・サービスセンター所長と、9日に協定を結ぶ。
同社などによると、両市内を走る東名高速道路のうち、静岡市は4.2キロ・メートル、焼津市は5.6キロ・メートルの範囲で、のり面への避難が可能になるという。
焼津市は「地域から、のり面への避難を望む声が上がっており、協定締結は非常にありがたい」(危機管理課)としている。静岡市は「のり面にあるフェンスに開閉式の入り口を設置したい」(緊急津波対策室)として、今年度中には作業に乗り出す方針だ。
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20111014_6
2011/10/14 岩手日報
国交省、県沿岸南部に国道事務所 縦貫道の整備加速
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【東京支社】国土交通省は来年度、本県の沿岸南部に東北地方整備局南三陸国道事務所(仮称)を新設する方針を固めた。河川道路関係の国の工事事務所は県内4カ所目。既存の三陸国道事務所(宮古市)と役割分担し、10年以内の全線開通を目指す三陸縦貫自動車道などの整備を加速させる。
国道事務所の新設は、本県の復興道路整備に向けて組織を整えるのが狙い。設置費用は政府の2012年度一般会計当初予算の概算要求で復興道路・復興支援道路の緊急整備(1088億円)の中に盛り込み、財務省と調整を進める。
設置場所は未定だが、規模が固まり次第、用地選定に入る。三陸国道事務所の職員は現在約90人で、新事務所も数十人が配置される見通しだ。
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>>2278
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201110140007.html
'11/10/14 中国新聞
山陰道開通で国道の通行半減
国土交通省山口河川国道事務所(防府市)は、山陰自動車道明石(あけいし)インターチェンジ(IC)―萩IC間の開通に伴う交通状況の変化をまとめた。三見IC―萩IC間と並行する国道191号の交通量がほぼ半減し、開通効果が出たとしている。
調査は三見IC―萩IC間と、並行する萩市三見の国道191号でそれぞれ平日と日曜に実施。191号では開通前と開通後の交通量も比較した。
交通量は三見IC―萩IC間が平日5500台、日曜6100台だった。191号が平日5500台、日曜3700台。191号は開通前と比べると、平日約47%、日曜約51%それぞれ減少した。山口河川国道事務所は「減少分は山陰道に転換した」としている。
山陰道三隅IC―萩IC間は、長門市三隅中と萩市椿を結ぶ15・2キロ。国が鳥取市―美祢市で整備を計画する全長380キロの山陰道の一部。急な坂やカーブが多い191号のバイパスとして国が1992年度から709億円かけて整備。9月23日に全通した。
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1%の土地のために2年も遅れちゃうのは毎度のことながら腹立たしい。。
2011年10月2日(日)
圏央道稲敷IC・大栄JCT、12年度開通困難に 用地取得遅れ
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13174779810555
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の県内区間整備で、稲敷インターチェンジ(IC)-千葉・大栄ジャンクション(JCT、仮称)間の開通が目標の2012年度中に間に合わない見通しになったことが1日、分かった。用地取得の遅れが主な理由。国土交通省常総国道事務所は、未買収用地について土地収用の手続きに入るとともに、引き続き任意での買収交渉を進め、できるだけ早期の開通を目指すとしている。
同事務所などによると、同区間を目標の12年度中に開通させるためには、今秋までに用地取得を完了させるのが不可欠とみて用地取得に取り組んできた。用地取得率は8月末現在で99%まで進んでいるが、未買収用地の中には所有者が数百人に分散するなど、残りの土地取得が難航し、現状では目標通りの開通が厳しい状況という。
このため、未買収用地については、土地収用法に基づく事業の認定申請に向けて手続きの準備を進めている。しかし、手続き開始から土地収用までに2年前後はかかる見通しで、引き続き任意の買収交渉も進める方針。
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838 名前:R774[sage] 投稿日:2011/11/05(土) 15:19:37.61 ID:OHBzasG/
3車線後の動画きた
http://www.youtube.com/watch?v=gFrkb2BWWSM
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5県ループ
http://806.jp/roop/index.html
長野県も入れてあげればいいのに。。
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静岡新聞 2011年11月8日(火) 1面
伊豆縦貫道 河津下田道路2期 - 事業評価手続き開始 国交省
http://www.at-s.com/news/detail/100074860.html
国土交通省は7日、伊豆縦貫道の一部を構成する河津下田道路の2期工事区間(河津町梨本-下田市箕作、6.8キロ)など全国の道路6カ所について、2012年度の新規事業採択に向けた事業評価手続きを開始すると決定した。同区間の事業化については県や地元市町が政府に要望を重ねていた。
国交省によると、有識者らでつくる委員会が今後、河津下田道路の2期工事区間など6カ所について、道路整備の費用対効果や事業計画などについて評価をとりまとめる。事業実施が妥当と判断されれば、同省が12年度の事業化箇所として予算要求する。
下田市と沼津市を結ぶ伊豆縦貫道は全長約60キロ。河津下田道路は縦貫道の南端に位置する。今年6月には川勝平太知事や渡辺周衆院議員(静岡6区)、地元市町長らが国交省を訪ね、「伊豆縦貫道は住民の防災上不可欠な『命の道』だ」として、2期工事区間の来年度の新規事業化を要望した。
県道路企画課は「2期工事区間は現在、道路幅が狭い難所が多く、夏の観光シーズンなどには渋滞が発生する。評価手続きの着手が決まったことは新規事業化に向けた大きな一歩になる」としている。
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静岡新聞【東部・伊豆版】 2011年11月2日(水) 20面
記者コラム:清流「統一した道路呼称を」
http://www.at-s.com/news/detail/100073491.html
伊豆縦貫道、東駿河湾環状道路、伊豆中央道、修善寺道路、天城北道路。いずれも東名沼津インターから伊豆市方面に延びる道路の呼称だが、みなさんは正確に使い分けられるだろうか。
先日、伊豆市内で開かれた天城北道路の住民説明会。市民から「道路の呼称が分かりにくい」と指摘があった。行政の担当者は道路の種類の違いを懇切丁寧に説明してくれるが、説明が不要な呼称こそ望ましい。
ましてや、伊豆には自動車を使って多くの観光客が訪れる。道路入り口で進入をためらう観光客の車も時折見受ける。統一した、分かりやすい道路呼称を付けてほしい。
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伊豆新聞【伊東版】 2011年11月8日(火) 4面
記者コラム「待ち遠しい駿河湾道全線開通」
1週間前の日曜日の午後4時前、叙勲の取材で三島市郊外の佐野見晴台に向け、大仁を出発した。大仁中央ICから伊豆中央道に乗ると、いきなり渋滞。
その渋滞は間もなく解消されたが、大場川南交差点を左折した国道136号は大渋滞。途中で県道三島静浦港線へ迂回(うかい)した。
国道1号と交差する三島玉川の交差点に出たのは、約束の午後5時の10分前。相手に「少し遅れます」と連絡。しかし、三島市街地も渋滞。
日大前の「いちょう並木」を過ぎ、見晴台の登り口付近にさしかかった時には、既に約束時間を15分超過。すっかり暗くなり、道にも迷った。すぐにはたどり着けないと悟り、相手に謝って取材を翌日に回してもらった。
日曜日夕刻の渋滞の要因は、伊豆からの行楽の帰り車両。2年後に駿河湾環状道路が伊豆中央道に接続すれば、東名に直結し、伊豆北部の道路事情は劇的に改善される。環状道路の全線開通が待ち遠しい。
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静岡新聞 2011年11月3日(木) 23面
新東名 早期全線整備を - 都内 建設促進大会で決議
静岡、神奈川、愛知の3県などでつくる新東名高速道路建設促進協議会(会長・川勝平太静岡県知事)は2日、都内で建設促進大会を開いた。3県の自治体関係者や国会議員ら約150人が出席し、早期の全線整備を国などに促すことを決議した。
岩瀬洋一郎副知事が「東海、東南海、南海の3連動地震の発生が危ぐされる中、東名高速道路とのダブルネットワーク形成の必要性をあらためて感じている」とあいさつ。静岡市の田辺信宏市長は「大規模災害への備えに万全を期すために従来以上のスピードでの整備推進が極めて重要」と決議文を読み上げた。
続いて開かれた「新東名について語る会」では、浜松市の鈴木康友市長が「新東名の開通に合わせて南北軸の道路整備も加速すべき」と指摘したほか、新東名周辺の土地利用の規制緩和の必要性を強調した。
中日本高速道路はこれまでに、新東名の御殿場ジャンクション(JCT)-三ケ日JCT間の約162キロを来年初夏に開通させる方針を明らかにしている。
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静岡新聞 2011年11月8日(火) 27面
愛鷹にスマートICを - 東名PA 4年後供用目指す 地区協設立へ
http://www.at-s.com/news/detail/100074866.html
東名高速道路の愛鷹パーキングエリアに自動料金収受システム(ETC)専用のスマートインターチェンジ設置を検討してきた沼津市は近く、NEXCO中日本、国、県などと国の整備要綱に基づく地区協議会を設立する。昨年始めた検討作業で採算性の最終確認ができたため。本年度中に国に許可申請し、4年後の供用開始を目指す。
7日の市議会建設水道委員会に報告した。スマートインターは上下線に設け、市はゲート付近の導入路整備や、国道1号から市立病院前を経由する2.8キロのアクセス道路改良を担当する。市建設企画室は、概略で全体事業費15億円のうち5億円が市負担になるとの見通しを示した。
検討では2030年の同PAの交通量推計などをもとに利用料金などの収入をはじき、NEXCOが負担する維持管理費を上回ることを確認した。本年度中に実施計画書を作成し、国に連結許可を申請する。
市は新東名の駿河湾沼津サービスエリアでも同様の検討をしている。国の事業枠200カ所分のうち77カ所ですでに供用開始や計画着手中になったため、東名愛鷹PAの計画に先行着手する。
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http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20111021/CK2011102102000129.html
2011年10月21日 中日新聞
浅見トンネルが貫通 中部縦貫自動車道
中部縦貫自動車道永平寺大野道路の永平寺町轟(どめき)と同町浅見(あざみ)を結ぶ浅見トンネル(仮称)が20日、貫通した。浅見側から工事に着手し、約2年の歳月を経て、轟側から風がトンネル内に吹き込むと関係者から拍手が起こった。
工事は2009年10月、浅見側から着手。工事関係者ら約30人が見守る中、「掘削始め」の合図で、貫通まで約1メートルとなったトンネルに、機械で50センチ四方の穴が開けられた。トンネル内に一筋の光が差し込むと、関係者たちは拍手や万歳三唱したり、記念撮影したりして貫通を祝った。
トンネルは延長936メートル。現在、事業が進められている永平寺東と上志比の両インターチェンジ(IC)間に位置する。トンネル本体は来年2月末に完成予定だが、この区間の開通時期は未定。 (清兼千鶴)
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/269758
2011年10月23日 00:45 西日本新聞
筑後川橋梁の形式選定へ 有明海沿岸道路
新田大橋から望む筑後川橋梁の建設予定地。写真中央を斜めに貫くのが若津港導流堤、奥に見える赤い橋が筑後川昇開橋
国などが整備を進める自動車専用の「有明海沿岸道路」(大牟田市−佐賀県鹿島市、総延長55キロ)で、九州地方整備局福岡国道事務所は、大川、佐賀両市を結ぶために筑後川と早津江川に架ける橋の在り方を検討する有識者委員会を立ち上げた。周辺に筑後川昇開橋や若津港導流堤(デ・レーケ堤)などの歴史遺産が点在し「景観への配慮を議論する必要がある」と判断。本年度中に橋の形式を決める。
委員会の名称は「筑後川・早津江川橋梁(きょうりょう)設計検討委員会」。荒牧軍治・佐賀大名誉教授ら8人が名を連ね、景観の在り方を検討する「景観分科会」と、周辺の軟弱地盤を議論する「地盤・構造分科会」も設けた。
第1回会合は9月29日に福岡市で開いた。有明海沿岸道路の路線内で最大河川の筑後川(川幅約400メートル)に架ける橋の形式は、「鋼斜張橋」「鋼アーチ橋」「連続トラス橋」など8案から選ぶことを確認。早津江川は6案から選定する。
筑後川については、エツ漁が観光資源にもなっている漁業への影響も考慮する。さらに、選定に際して(1)航路を確保しているデ・レーケ堤の機能を妨げないような橋脚の配置(2)筑後川昇開橋や新田大橋との調和(3)橋上からの眺望確保−を基本的な考えとしている。
筑後川昇開橋は、現存する国内最古の昇降式可動橋で国重要文化財に指定。デ・レーケ堤は、1890年に完成した全長6・5キロの導流堤で土木学会が「選奨土木遺産」に認定した。佐賀市側の早津江川沿いにある近代海軍基地「三重津(みえつ)海軍所」跡は、佐賀藩の遺跡群で、地元が世界遺産登録を目指している。
筑後川下流の産業観光に力を入れているNPO法人「大川未来塾」の本間雄治理事も検討委の議論に注目しており、「橋の在り方は今後のまちづくりの大きなポイント。例えば、車を止めて眺望を楽しむ展望スペースができないか」と指摘。年内にも地元の要望を九地整に伝える考えだ。
有明海沿岸道路は制限時速60−80キロを想定した無料の自動車専用道路。福岡県側では大牟田−大和南(柳川市)と柳川西−大川東のインターチェンジ間が、佐賀県側では嘉瀬南(佐賀市)−久保田(同)間が既に開通。筑後川橋梁と早津江川橋梁が架かる大川中央−諸富(佐賀市)間の着工時期は未定。
=2011/10/23付 西日本新聞朝刊=
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20111027_5
2011/10/27 岩手日報
三陸道は「7年で全通」 畑氏質問に国交相が明言
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【東京支社】前田武志国土交通相は26日の衆院国土交通委員会で、仙台市と八戸市を三陸沿岸で結ぶ三陸縦貫自動車道など3路線について「7年ぐらいでつなげたい」と述べ、全線整備を10年以内とする従来の方針を前倒しする見解を示した。前田氏が国会の場でも早期完成を明言したことで県が復興道路と位置付ける三陸沿岸道路の整備は加速しそうだ。
民主党の畑浩治衆院議員(岩手2区)の質問に答えた。畑氏は、三陸縦貫自動車道(仙台市―宮古市)、三陸北縦貫道路(宮古市―久慈市)、八戸久慈自動車道(久慈市―八戸市)の全線整備時期をただした。
前田氏は「当初は10年ぐらいを考えていたが、全てをフル規格で整備するには相当の期間と財源が必要。国道をうまく使いながら、新しい三陸道として集中整備する。7年ぐらいの間にはつなげようとしている」と説明。一部では現有道路を改良して規格を上げることで整備時期を早める考えを強調した。
前田氏は9月下旬の達増知事らとの会談で、復興道路の整備方針について7年後をめどにする考えを示しており、国会で正式表明した格好だ。
また、前田氏は「三陸沿岸道路の未着工区間は、第3次補正予算で事業化するよう手続きしている。命をつなぐ道としてなるべく早くつなぐ」と答えた。
三陸沿岸道路の全線整備に向けて、国土交通省は地元との協議を踏まえて既にルートを確定。現在は事業評価の手続きを進めており、2011年度第3次補正予算案には、三陸沿岸道路などの復興道路・復興支援道路の緊急整備費として720億円を盛り込んだ。
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1台だけで走行します。小浜ic〜金沢西icまで決められたタイムに走らせてくだい。
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>>2335
首都高は昔 ランプって呼んでたのが いつの間にか出入口になったような
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http://www.kahoku.co.jp/news/2011/10/20111027t65022.htm
2011年10月27日木曜日 河北新報
会津縦貫北道路の喜多方―塩川 来月6日に開通
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20111027-ea.jpg
福島県喜多方市と会津若松市を結ぶ高規格道路「会津縦貫北道路」(13.1キロ)の喜多方―塩川IC(インターチェンジ)の4.7キロが11月6日に開通する。
整備を進める国土交通省郡山国道事務所によると、喜多方―塩川ICは暫定2車線。会津縦貫北道路は既に塩川―湯川北ICの3.2キロが開通し、並行する国道121号の交通混雑の緩和につながると期待されている。
未開通区間について郡山国道事務所は、湯川北―会津坂下河東IC(仮称)の2.2キロは2013年度中の開通を計画。会津坂下河東IC―会津若松市の3.0キロは15年度中の開通を見込んでいる。
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http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20111024/CK2011102402000135.html
2011年10月24日 中日新聞
地域振興へ高まる期待 浜松・引佐で住民が三遠道路見学会
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2011102402100110_size0.jpg
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2011102402100077_size0.jpg
ほぼ完成した路面が見える三遠道路の建設現場=23日、浜松市北区で
静岡、愛知、長野の県境を結ぶ三遠南信自動車道の建設で、南端「三遠道路」の主要区間の鳳来インターチェンジ(IC、愛知県新城市)−引佐北IC(浜松市北区)間13キロ余が、2011年度末に開通する。23日には引佐地区で住民向け現場見学会があり、バスで道路を実際に通行した参加者らは、無料の高規格道路に中山間地振興への期待を膨らませた。
試乗ルートは舗装中の引佐北ICから入り、最初のトンネルの手前まで約4キロ。国土交通省浜松河川国道事務所の職員から説明を受けながら、高架橋や尾根の切り通し箇所を抜けた。開始前から長い列ができ、予想を上回るにぎわいだった。
北区引佐町別所のトラック運転手平山善万(よしかず)さん(66)は「田舎に造られた立派な道路。地域の役に立ってほしい」と時間短縮の効果に期待した。同町井伊谷の池田紘一さん(74)は「温泉をはじめ行楽に使いたい」と話した。
三遠南信自動車道は飯田山本IC(長野県飯田市)を始点とする全長約100キロ。鳳来−引佐北は03年度に着工した。当面の供用区間としては最長となり、5つのトンネルが計8キロと区間の約6割を占める。
新東名高速道路の御殿場ジャンクション(JCT)−三ケ日JCTが来年初夏に開通すると、終点の浜松いなさJCTで新東名とつながる。
この日は鳳来側でも関連イベントがあり、参加者らが真新しい路面を歩いた。
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20111012/CK2011101202000035.html
2011年10月12日 東京新聞
中央環状線の「地下動脈」 首都高品川線連結路 下層掘削が完成
建設中の首都高速中央環状品川線と3号渋谷線を接続する大橋ジャンクション(目黒区大橋1)の工事で、品川線大橋連結路下層トンネル掘削工事が完成した。上層工事の開始を前に、長さ約600メートルの下層トンネルなどが11日、報道陣に初公開された。
直径約9.7メートル、長さ約10メートル、重さ約800トンのシールドマシンが下層トンネルを掘削した。品川線は2014年3月末までには開通予定で、同時に首都高中央環状線が全線開通となる。 (河口貞史)
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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20111201-OYT8T00043.htm
高速無料化期待と懸念 今日から全車種
.観光客、渋滞、事故・・・増加か
東日本大震災の被災地支援などを目的にした新たな高速道無料化が1日、始まる。岩手、宮城、福島の被災3県の東北道など全線と青森、茨城県内の太平洋沿岸の一部が毎日、全車種で無料になり、被災者が罹災(りさい)証明書を提示する必要がなくなる。県内では観光客増に期待がかかる一方、東北道での事故増加や渋滞が懸念される。
◆宿泊施設は歓迎
今回は、ETC(ノンストップ自動料金収受システム)を利用する場合も無料になるため、混雑緩和が期待される。
毎日無料となる路線以外にも、秋田、山形県内の全線や青森県内の東北道などが土・日曜、祝日と来年1月3日、3月19日に限り、ETC利用の普通車、軽自動車、オートバイが無料となる。今年11月末まで実施された被災者向けの無料措置は縮小され、被災地域外への避難者や震災時、東京電力福島第一原子力発電所事故の避難区域に住んでいた人に対象者が限定される。
花巻温泉郷を抱える花巻観光協会の伊藤新一専務理事は「観光客が減る冬の高速道路無料化はありがたい」と歓迎する。花巻市内の宿泊施設は震災による被害が比較的小さかったが、沿岸隣接地のような復興特需もなく、観光客は減ったまま。伊藤専務理事は「面積が広い岩手はマイカーでの観光に適している。平泉や遠野からの周遊客が増えれば」と期待している。
◆バス業界は悲鳴
高速バスの運行会社は、マイカー増加によるバス利用者減少や渋滞を心配する。県内最大手の岩手県交通(盛岡市)は「これまでの無料化でも売り上げが大幅に減少している。新たな無料化による渋滞で定時運行も難しくなる」と悲鳴を上げる。県バス協会の伊壺(いつぼ)時雄専務理事は「高速バスの収益が減少すると、長期的には地域のバス路線維持にも悪影響が出かねない」と指摘する。
◆警察は対策強化
県警高速隊によると、被災者を対象にした無料化が開始された6月20日から11月19日までの5か月間で、県内の高速道での人身事故は前年同期比32件増の52件、物損事故は250件増の554件だった。同隊は今月1日からの無料化に備え、「ドライバーへの注意喚起など、対策を強化したい」としている。
東日本高速道路は無料化による交通量増で、年末年始は福島県や宮城県内の東北道で10キロ以上の渋滞が11回発生すると予想。実際に10キロ以上の渋滞が発生すれば、事故や雪の影響を除き2001年1月3、4日の福島県内での渋滞発生以来、11年ぶりになるという。帰省ラッシュのピークは29、30日、Uターンラッシュのピークは来年1月2日とみられる。
(2011年12月1日 読売新聞)
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http://www.kahoku.co.jp/news/2011/12/20111202t75017.htm
「最初からこうすれば」 手間、混雑なく高速道全車無料化
証明書提示が原則不要となり、ETCも使えるようになったことで、料金所の混雑が緩和された=東松島市の三陸自動車道鳴瀬奥松島料金所
東北の高速道路の新たな無料化が1日、始まった。手続きが簡素化され、対象が自動料金収受システム(ETC)を使う車両にも拡大された。被災地では歓迎ムードが広がり、観光関係者も誘客に期待する。高速道の利用者からは「最初からこうすれば良かった」という声も聞かれた。
1日朝、三陸自動車道の鳴瀬奥松島本線料金所では、被災関係の証明書提示などに伴う渋滞がほとんどなく、車はスムーズに流れた。
宮城県石巻市内の仮設扱いの賃貸住宅から仙台市内に通勤する団体職員成沢壮年さん(44)は「震災前の倍近い2時間弱をかけて通っている。時間の余裕ができ助かる」と喜んだ。
高速道を無償利用できる証明書の交付を逐一受けてきたボランティア団体も、手続きが不要に。石巻市の仮設住宅などで車の共同利用を支援する日本カーシェアリング協会の吉沢武彦代表理事(33)は「会合で仙台と行き来する際など申請の手間が省ける。ボランティア参加も呼び掛けやすい」と語った。
被災地以外の利用者も納得の様子だ。東北自動車道菅生パーキングエリアで休憩していた埼玉県加須市の無職結田光男さん(60)は、岩手県一関市の親類を訪問し、自宅に戻る途中で「これからは東北を訪れやすくなる」と話した。
日本海側での無料化は土日祝日のみだが、山形県旅館ホテル生活衛生同業組合の佐藤信幸理事長(山形県上山市)は「震災の影響で関東からの客足が鈍っており、無料化の効果は大きい。滞在型の長期の宿泊に結びつけたい」と好機ととらえる。
トラックなどの運転手も歓迎する。東北道古川インターチェンジから新潟県三条市までトレーラーを走らせたトラック運転手小林和彦さん(40)=新潟県長岡市=は「来るときは使わなかったが、帰りは無料化の範囲ぎりぎりの(磐越道)西会津ICまで乗る予定。休憩も長く取れ、安全に走れる」。
被災地と無関係のトラックなどの「便乗」利用が相次ぎ、トラックなど中型車以上の無料措置が9月末で打ち切られたことにも触れ、「今回の制度なら不正もできない。最初からこうすればよかった」と話した。
2011
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http://www.kahoku.co.jp/news/2011/12/20111202t72018.htm
高速道路の無料化 東北の経済界、賛否分かれる
東日本大震災の被災地支援を目的に新たに始まった高速道路の無料化に対し、東北の経済界は業界ごとに賛否がくっきりと分かれた。物流、観光関係者が「コスト減になる」「誘客の力に」と期待する一方、バス業界は「渋滞で運行が乱れ、利用者が離れる」などと反発。マイカー利用の増加による乗客減に、JRも警戒心を募らせる。
観光業界は歓迎ムード一色。中でも、震災後の特需もなく、厳しい経営環境に置かれた日本海側観光地の期待は高い。
「横手のかまくらなど冬場の行事に足を運んで」と呼び掛けるのは秋田観光コンベンション協会の田村信雄専務理事。「コンベンション誘致を強化しており、総会、会議シーズンとなる春以降も継続を」と訴える。
山形県の蔵王温泉観光協会も「原発事故の風評もあり、すぐに客足が増えるとは思っていない」としながらも、「スキーツアーなど団体客の出足が悪い。マイカー利用が多い家族連れに期待したい」と話す。
物流業界も賛成派だ。約120台のトラックを運行する白金運輸(奥州市)の三浦直樹事業部長は「輸送コストの約25%は高速料金。無料化の効果は大きい」と明かす。燃料費高騰にあえいできただけに「経営的にもようやく一息つける」と安堵(あんど)の表情だ。
これに対し、バス業界は警戒心を隠さない。福島県バス協会の千代谷俊行専務は「高速代の削減効果はわずか。渋滞で高速バスのダイヤが乱れるので、圧倒的にデメリットが大きい」。グループで34路線の高速バスを運行する宮城交通(仙台市)も「渋滞は避けられない。定時性が損なわれ、利用者離れが進む恐れもある」(社長室)と指摘した。
JR東日本は、全ての高速道路が無料化されれば年間で200億円の売り上げが減ると試算する。里見雅行仙台支社長は「影響は避けられない。受益者負担の原則からみても(無料化は)問題がある」と懸念を示した。
2011年12月02日金曜日
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http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2011/11/11/new1111110801.htm
2011/11/11 08:53 デーリー東北
天間林道路着工へ前進/国直轄事業に選定
国土交通省は10日、2012年度予算で整備する国直轄の道路事業に、上北横断道路の天間林道路(七戸町、8・3キロ)を選んだ。第三者からなる社会資本整備審議会道路分科会で妥当と判断されれば、予算化の手続きに入る。上北横断道路はみちのく、第二みちのくの両有料道路をつなぐ自動車専用道路で、3区間のうち天間林道路だけが未着手だった。予算が付けば、八戸―青森両市を結ぶ高速道路網が実現に向かう。
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http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20111111d
2011/11/11 09:24 秋田魁新報
「二ツ井〜今泉」着手へ 日沿道、来年度に国直轄で
日沿道 二ツ井白神〜あきた北空港間の整備図
国土交通省は10日、日本海沿岸東北自動車道・二ツ井白神〜あきた北空港(18キロ)のうち、能代市二ツ井町から北秋田市今泉までの4・5キロ(二ツ井今泉道路)について、新規事業採択に向けた手続きに入ったと発表した。来年度、国直轄事業として着手する見込み。
16日に開く国交省の社会資本整備審議会部会で建設の妥当性を確認して決定する。事業が始まれば、同道路のバイパス化工事が行われる予定。
二ツ井白神〜あきた北空港については、東北地方整備局が能代市寄りの国道7号(約11キロ)と北秋田市寄りの県道(7キロ)を改良して、自動車専用道路化する方針を決めているが、国が事業着手する時期は未定だった。
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http://yamagata-np.jp/news/201111/12/kj_2011111200348.php
2011年11月12日09:17 山形新聞
日沿道遊佐―象潟間、全線新設の方針 国交省、泉田道路事業化も承認
国道7号を一部活用する案も出ていた日本海沿岸東北自動車道(遊佐−象潟間)について、国土交通省は11日、全線新設とする方針を決めた。国交省東北地方整備局(仙台市)で同日開いた地方小委員会で承認された。同委員会では国道13号の泉田道路(新庄市十日町−昭和間)についても2012年度新規事業として妥当と判断され、本県の高速網2路線は事業化に向け一歩前進した。
日沿道遊佐−象潟間は総延長17キロ。国交省は9月、外部委員で組織する地方小委員会に、全線新設案と、遊佐町吹浦のJR吹浦駅付近から女鹿駅付近までの約2.5キロについて国道7号を活用する案の2案を提示していた。
この日は、国交省側が9、10月に実施した住民、企業、高校生対象のアンケート結果を報告。「東日本大震災を受け、国道7号と高速道路の2本が必要」などとした住民の意見や、関係自治体の首長がいずれも全線新設案を望んでいることを紹介した上で「防災面で特に優れている」と強調し、全線新設を提案した。
委員からは「工事中の交通確保の観点からも新設が望ましい」との意見が出され、国交省の方針を承認した。
一方、国交省側は、泉田道路について国直轄新規事業として2012年度概算要求に盛り込む方針を説明した。総延長8.2キロ、事業費は約210億円、設計速度は80キロとした。
吉村美栄子知事は「地元が待ちわびていた泉田道路の新規事業化に向け、極めて大きな一歩を踏み出した。日沿道の秋田県境区間の全線新設案も、新潟県境区間とともに早期に新規事業化されることを望む」との談話を発表した。
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http://yamagata-np.jp/news/201111/11/kj_2011111100320.php
2011年11月11日10:51 山形新聞
東北中央道泉田道路を事業化 国交省通知、来年度予算で着手
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国土交通省は10日、2012年度予算で新たな整備に着手する国直轄の高速道路などの事業として、東北中央道の泉田道路(新庄市十日町−昭和間、8.2キロ)や四国横断道など6区間を決め、関係自治体に通知した。
泉田道路は05年度から地域住民に対するアンケートや説明会を開き、最適なルート選定などに向けた準備を進めてきた。仙台市の国交省東北地方整備局で11日に開く地方小委員会で、総事業費や開通による効果の試算が示され、委員の了承を得て、小委員会案を決定する見通し。
泉田道路以外の5区間は東北縦貫道八戸線の天間林道路(青森県、8.3キロ)、日本海沿岸東北道の二ツ井今泉道路(秋田県、4.5キロ)、四国横断道の窪川佐賀道路(高知県、11.2キロ)と津島道路(愛媛、10.3キロ)のほか、高速道路網を補完する地域高規格道路の阿南安芸道の福井道路(徳島県、9.6キロ)。
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http://www.minyu-net.com/news/news/1113/news6.html
2011年11月13日 福島民友ニュース
最短の伊達市内を通過 東北中央道の霊山−福島間
国土交通省は12日までに、東日本大震災の復興対策として10年以内の完成を目指す東北中央道相馬―福島間(延長44キロ)のうち、路線が未確定だった霊山―福島間のルートで、伊達市内を最短距離で通過し東北道と接続する案(北回り直結案)とする方針を決めた。ルートを500メートル範囲で示し、住民意見を聞いた上で社会資本整備審議会東北小委員会で正式決定する。
インターチェンジ(IC)についても、福島市北部の市街地や工業団地などへの交通の便を高めるため、伊達市の県道福島保原線と、国道4号のそれぞれの結合点計2カ所に設置する方針を決めた。
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http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20111107/CK2011110702000131.html
2011年11月7日 中日新聞
能登有料道 大根布−白尾 4車線化 工事起工
起工式でくわ入れする谷本知事や関係者=内灘町大根布で
県の能登有料道路大根布−白尾間八・五キロの四車線化工事の起工式が六日、内灘町大根布であった。二〇一四年度末の北陸新幹線金沢開業に向け、能登と金沢をつなぐ交流基盤整備として取り組む。
海側に盛土し、建設中の県道直線化工事で新設させる大根布ジャンクションとかほく市の白尾インターチェンジ(IC)間を幅二〇・五メートルの四車線に整備する。能登有料道は一三年四月に無料化されると、交通量が現行の一・九倍の一日二万三千五百台に増大する見通し。四車線化によりスムーズな交通を確保する。総事業費は三十三億円。一四年度中の完成を目指す。
式には近隣市町の首長や県議ら約五十人が出席。谷本正憲知事が「四車線化により、能登、金沢、加賀の連携強化を図り、北陸新幹線の開業効果を県内全域に波及させたい」とあいさつ。奥田建国土交通副大臣、近藤和也、北村茂男両衆院議員、岡田直樹参院議員、山田省悟県議長らが祝辞、八十出泰成内灘町長が謝辞と期待の言葉を述べ、くわ入れした。 (山森保)
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http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20111109/CK2011110902000117.html
2011年11月9日 中日新聞
「新規事業化すべき」と結論 中部縦貫道、和泉IC〜油坂峠
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中部縦貫自動車道大野油坂道路の和泉インターチェンジ(IC)〜油坂峠間(約15キロ)について、国土交通省近畿地方整備局は8日、大阪市中央区大手前の同局で社会資本整備審議会道路分科会の近畿地方小委員会を開き、「新規事業化すべきだ」との結論をまとめた。
今月中旬に国交省で再度、第3者による事業の妥当性が検討され、事業化が適当とされれば、財務省と協議した上で2012年度の政府予算案に盛り込まれる。
県高規格道路推進課によると、小委員会で和泉IC〜油坂峠間は「大雪や災害時に利用でき、全線開通することで物流の流れも変わることが見込まれる」ため、事業化すべきだとの結論に至った。課題として「整備する場所は環境が豊かな所なので、環境面が悪化しないように注意する」などの意見も出された。
この日の結論を受けて、西川一誠知事は「1日も早い全線開通に向け、12年度の新規事業箇所として採択されることを強く期待する」とのコメントを発表した。
和泉IC〜油坂峠間が事業化されると、中部縦貫自動車道の県内区間で事業化されていないのは大野IC〜大野東IC間のみとなる。 (笠松俊秀)
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201111100007.html
'11/11/10 中国新聞
島根県内3区間、来年度着工
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国土交通省は、山陰道(鳥取市―美祢市、約380キロ)のうち、島根県内の未整備の3区間を2012年度に事業着手する方針を決めた。湖陵多伎道路(出雲市、4・5キロ)▽大田静間道路(大田市、5・0キロ)▽三隅益田道路(浜田市・益田市、15・2キロ)―でいずれも暫定2車線で整備する。総事業費は計約1065億円。
3区間は国道9号バイパスとして都市計画決定済み。国と島根県が事業費を分担して整備し、通行料は無料となる。同県は8日、事業費負担に同意することを国交省に伝えた。
国交省は東日本大震災を教訓に、全国の沿岸部に残る高速道路の未整備区間の解消や代替ルート確保を急ぐ必要があると判断。11年度、3年ぶりに再開した高速道路の新規整備について、12年度は対象区間を大幅に増やすことにした。
一方、国交省の社会資本整備審議会道路分科会中国地方小委員会(委員長・藤原章正広島大大学院教授)は8日、広島市中区の広島合同庁舎で会合を開き、3区間の整備を「妥当」と判断した。国交省は今月中旬に開く同審議会道路分科会部会の結果を踏まえ、12年度の予算要求を最終決定する。
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http://www.at-s.com/news/detail/100077193.html
2011年11/18 08:22 静岡新聞
愛鷹PA・スマートIC 地区協議会を設立
東名高速愛鷹パーキングエリアへのスマートインター設置に向け、沼津市と中日本高速道路、国交省中部地方整備局、県などは17日、地区協議会を設立した。国の要綱にのっとった手続きの始まりに位置付けられる。
市の実施計画書案などの説明によると、スマートICは上下線に設け2016年3月末の供用を予定している。整備により、片浜工業地域から同ICを経由すると、沼津ICに比べて御殿場方面で10分、富士市方面で14分短縮する▽同ICと国道1号を結ぶアクセス道路沿いの市立病院(第三次救急病院)への救急搬送時間は最大で富士市方面で6分短縮する―などを示し、産業支援や救急搬送時の生存率向上など、効果見込みを挙げた。
全体の費用15億円のうち市が5億円、中日本高速道路が10億円負担する見通し。
会長に就任した栗原裕康市長は「沼津市の発展に不可欠で、防災力も強化される。新東名のスマートIC設置計画を実現するためにも、着実に進めたい」とあいさつした。
◇愛鷹PA・スマートIC設置のスケジュール◇
2011 地区協議会設立
↓
実施計画書策定
↓
連結許可
2012〜 スマートIC事業開始
↓
2016.3 供用開始
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201111160024.html
'11/11/16 中国新聞
最長の自動車トンネル貫通へ
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島根、広島県境をまたぐ中国横断自動車道尾道松江線の「大万木(おおよろぎ)トンネル」(仮称、雲南、庄原市)の工事が年内の貫通に向けて急ピッチで進んでいる。全長4878メートルで、完成すれば中国地方で最長の自動車専用トンネルとなる。
国土交通省松江国道事務所(松江市)によると、全区間のうち98%(7日現在)で掘削を終えている。島根、広島の双方から掘り進めており、12月中に県境の南約1キロ地点で貫通する予定だ。
同国道事務所は2008年11月に着工。片側1車線の自動車専用トンネルで、並行して中国地方では初となる避難用トンネル(4900メートル)も設ける。事故や火災時の避難通路となり、今月7日に貫通した。事業費は約116億円を見込む。
尾道松江線は尾道ジャンクション(JCT、尾道市)から松江玉造インターチェンジ(IC、松江市)までの全長約137キロ。全線開通は14年度内を予定する。うち同トンネルを含む吉田掛合インターチェンジIC(雲南市吉田町)―三次JCT・IC(三次市)間の48・7キロは12年度中に完成する予定。
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【写真説明】貫通に向けて工事が進む大万木トンネルの入り口付近(雲南市吉田町、松江国道事務所提供)
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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20111220-OYT8T01313.htm
明石大橋に自転車歩行者道構想
明石大橋の橋桁内部にある保守点検用の管通路=原田拓未撮影 明石市と淡路島を結ぶ明石淡路フェリー(たこフェリー)の運航休止から1年が過ぎた。こうした中、明石海峡大橋(明石大橋)に歩行者や自転車などが通れる専用道を整備しようという構想が浮上している。県は2月、学識者らを交えた検討チームを設置し、専用道の実現可能性の調査を進めている。明石海峡を歩いて渡れる日は来るのか。(東田陽介)
■歩ける「しまなみ」
明石大橋(全長3911メートル)は1998年、神戸市垂水区と淡路市を結ぶ世界最長のつり橋として完成した。
73年に国に指示された基本計画では「設計速度時速100キロ、6車線の自動車道」とされ、歩行者などが通る想定は当初からなかったようだ。
一方、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ瀬戸内しまなみ海道では、六つの橋に「原付・自転車歩行者道」が整備されている。通行料は全部渡っても500円(歩行者は無料)という安さだ。
しまなみ海道の計画指示も73年。この差を生んだのは、橋の“性格”の違いにある。
瀬戸内海の複数の島をつなぐしまなみ海道は、島民の「生活道」の意味合いも強く、地元自治体は建設時点から、歩行者や自転車などの専用道整備を要望していた。
本州四国連絡高速道路会社の担当者は「明石大橋も計画段階で要望があれば専用道が出来ていたかも」と話す。
■二つのアイデア
検討チームが、明石大橋の専用道として検討しているのは「橋上方式」と「橋桁内方式」の二つだ。
橋上方式は現在、車が通る上下各3車線のうち各1車線を歩行者や自転車、小型バイクなどの専用道に転用するもの。しまなみ海道では、来島海峡大橋(4105メートル)などが橋上を車道と専用道の二つに分けている。
しかし、車線を3分の2に減らせば、車の通行に影響は避けられない。明石大橋の交通量は1日3万2334台(10年度)で、来島海峡大橋の約3倍。正月や盆などには数十キロレベルの渋滞が橋上にも及ぶこともあり、本州と四国を結ぶ観光や物流などにも支障が出そうだ。
一方の橋桁内方式は、高速道路会社が、橋の保守点検などで使う橋桁内の管理路5本のうち1本を専用道に使うもので、しまなみ海道では因島大橋(1270メートル)で橋桁内に道路がある。
ただ、管理路は幅4・2メートルと狭い上、保守点検の作業車がほぼ毎日通行し、作業量の維持や、歩行者などの安全確保などが課題となる。
さらに大きな壁がある。明石大橋が、専用道などの後付けに耐えられる設計であるかどうかという問題だ。
同橋建設に当たっては、明石海峡の強風を想定した風洞実験を繰り返し、安全性を検証してきた。その結果、同橋には風の通り道が各所に設けられている。
例えば、管理路の路面は網目状の鋼材が使われ、足元に海が見える。専用道に転用するには安全上、網目をふさぐ必要があるが、風の抵抗はそれだけ強まる。本四高速会社は「橋は改造を前提に造られていない。風洞実験には多大な費用と時間が必要」とする。
■来春までに中間報告
「淡路まで一歩き」の夢実現は容易ではなさそうだ。
ただし、県の担当者は「歩行者や自転車などが通行できれば、たこフェリーの代替になるだけでなく、観光面の効果も大きい」と話す。
実際、しまなみ海道の原付・自転車歩行者道は、サイクリング愛好家に人気が高く、広島県が今年4月に実施した調査によると、約7割が県外からの旅行者。09年からは海道縦断の自転車イベント「しまなみアイランドライド」も始まり、参加者は09年の710人から今年は1917人に増加した。
県の検討チームは、明石大橋に専用道を設けた場合の様々な課題解決の可否や、費用対効果などについて検討を進めている段階。来年3月末までには検討内容の中間報告が予定されている。
「もっと知りたい」「調べてほしい」というニュースや話題を、読売新聞神戸総局までファクス(078・333・5120)かメール(kobe@yomiuri.com)でお知らせください。
(2011年12月21日 読売新聞)
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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20111224-OYT8T00836.htm
「上島架橋」2本目開通
最後の1本 課題精査を
2月6日に行われた生名橋の渡り初め(上島町で) 上島町の生名島と佐島をつなぐ「生名橋」(515メートル)が2月6日、開通した。4島を3本の橋で結ぶ「上島架橋」の2本目。県内20市町の中で唯一、本庁舎が島にある同町にとって悲願の事業で、人や物の流れも活発化しつつある。
同橋の通行台数は1日あたり1050台。総事業費77億円をかけて建設した県の想定(1日500台)の倍以上となっている。“両側1・5車線”という橋上の狭い道幅や通行量の増大による事故も心配されたが、今のところ重大な死傷事故は発生していない。
架橋に合わせ、生名島立石港と瀬戸内しまなみ海道が通る広島県・因島の土生港を3分でつなぐ町営フェリーも、1日49往復から60往復に増便。町役場のある弓削島から因島への交通の便が向上した。
「スーパーなどがそろう弓削島へ気軽に行けるようになり、生活が豊かになった」と、生名島の村上哲也さん(67)は顔をほころばせる。島おこしに取り組む住民たちが弓削島で地元食材の料理を提供する「しまでカフェ」では島外の客が増えたという。
一方で、弓削島から各島を経由して広島・JR尾道駅前へと向かう航路の運航会社は昨年12月に生名島―弓削島航路の廃止を決め、4月にいったん実施。町と同社の協議は不調に終わり、弓削地区で活動するNPO法人による支援などで、かろうじて9月に航路が復活した。
車を持たない弓削島の高齢者からは「尾道の総合病院に通院する足がなくなる」などの声が上がり、1000人以上の航路存続を求める署名が集まる事態となった。
岩城島と生名島をつなぐ最後の「岩城橋」について、県は2月、調査費3700万円を計上。中村知事は「来年度中に、橋の形式や規模などを決定したい」としている。岩城島には造船会社4社が立地し、約2000人が働く。上島町商工会の倉本睦男会長は「若者の町外流出が止まらない。岩城橋が弓削・生名地区居住者の安定雇用につながれば」と期待する。
一方、同島在住の宮脇馨町議は、「岩城橋をかけるなら、生名島経由で因島へ製造物を運び出したり、反対に因島から資材を運び込んだりできるようにすることを併せて考えて整備していかないと、本当の意味でメリットはない」と課題を指摘する。
架橋は利便性を高めるが、ひずみを生むこともある。岩城橋建設工事に並行して、架橋による効果・影響を今の段階から丁寧に抽出し、解決していくことが望まれる。(奥原慎平)(おわり)
(2011年12月25日 読売新聞)
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http://www.kahoku.co.jp/news/2011/11/20111121t33008.htm
2011年11月21日月曜日 河北新報
復興道路工事始動 トンネル工事着工式 岩手・田野畑
トンネル工事の着工式で行われた重機作業のデモンストレーション=20日、岩手県田野畑村
岩手県田野畑村で整備工事が進む三陸縦貫道の一部、国道45号「尾肝要道路」(4.5キロ)の尾肝要トンネル工事の着工式が20日、同村姫松であった。東日本大震災後、県が「復興道路」に位置付けた三陸道と、沿岸と内陸を結ぶ横断ルートの整備開始ともなった。
尾肝要トンネルは延長2736メートルで、工事費は約38億円。冬季の安全な交通の確保や久慈、宮古両市の病院への患者搬送円滑化などが目的。尾肝要道路整備の一環として2010年度から国が工事を進め、震災で一時中断。13年度内の開通を目指している。
県内の復興道路は三陸縦貫道を含む三陸沿岸道(213キロ)、釜石―花巻を結ぶ釜石秋田線(80キロ)、宮古―盛岡間の宮古盛岡横断道(100キロ)の3道路。一部は事業化されており、国の第3次補正予算案で3道路の187キロが新たに事業化される予定。国は完成のめどを10年とし、岩手県などは7年以内を要望している。
この日の着工式には沿岸市町村の首長ら約70人が出席した。達増拓也知事は「三陸縦貫道は震災時に物資輸送や避難道の役目を果たした。着工は復興を進める大きな一歩。早期完成を国に訴えていきたい」と話した。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20111121_3
2011/11/21 岩手日報
田野畑・尾肝要トンネル着工 復興道路整備が本格化
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国と県などは20日、東日本大震災の「復興道路」に位置付ける三陸沿岸道路のうち、田野畑村で整備中の三陸北縦貫道尾肝要(おかんよう)トンネル(2・7キロ)の着工式を現地で行った。2013年度に使用開始の見通し。国は道路整備で被災地間の連携を促進し、早期復興をけん引するため、7年程度での三陸沿岸道路全線開通を目指している。同トンネルはその先駆けとして、整備が本格化する。
同トンネルは、同村田野畑と同村巣合を結ぶ尾肝要道路(4・5キロ)の一部。同区間の国道45号は急勾配と急カーブが連続する難所。冬はさらに条件が悪化し、重大事故の発生が懸念されている。
トンネルは12年10月貫通予定。尾肝要道路の開通で、所要時間は現在より約5分短縮される。早期復興を目指す沿岸の広域的な連携のほか、救急搬送による患者の負担軽減など「命の道」として効果が期待されている。
【写真=重機が入り、工事が始まった三陸北縦貫道の尾肝要トンネル。沿岸被災地の復興をけん引する道路として期待が高まる=20日午前11時半、田野畑村姫松】
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http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20111122e
2011/11/22 10:01 秋田魁新報
日沿道・象潟〜遊佐は全線新設 国交省が方針決定
※写真クリックで拡大表示します
国土交通省東北地方整備局は、山形県境の日本海沿岸東北自動車道・象潟(にかほ市)〜遊佐(遊佐町)約17キロの整備案について、全線で高速道路を新設する方針を決めた。山形県内の国道7号を一部活用する案もあったが、全線新設案の方が防災面の効果が高いことを重視した。
今月中旬に開いた有識者による社会資本整備審議会東北地方小委員会で、全線新設案が妥当と判断された。
東北地方整備局によると、9、10月に実施した住民アンケートでは「高速道路の方が防災面で優れている」「高速と国道の2本のルートを確保すべきだ」といった声が多かった。由利本荘市やにかほ市など関係自治体も全線新設を要望していた。全線新設案の事業費は約500億円。
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>>2361
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1111230001/
2011年11月23日 神奈川新聞
保土ケ谷バイパスは全国1の交通量、1日10万台超で平均時速は20キロ/横浜
横浜市は22日、市内の国道16号(保土ケ谷バイパス)の平日交通量が10万4846台に上り、一般道では全国1位だったとする調査結果を発表した。市内道路の混雑時の平均走行時速は20キロと全国34・9キロよりも大幅に遅く、市内の道路整備状況の遅れが浮き彫りになった。
約5年ごとの調査で今回は昨年秋に国や県と実施。市内の県道や市道など幹線道の大半を対象にした。
市内で最も交通量が多かったのは保土ケ谷バイパス(南本宿IC―新桜ケ丘IC)で、午前7時から午後7時までの間に10万台余りが利用。2位の環状2号線(旭区市沢町)の4万3904台の倍以上だった。市内は東名高速や第3京浜など都内から放射状に伸びる幹線道は発達しているが、縦軸は保土ケ谷バイパス1本だけで交通が集中するのが主な要因。
高速道路では、東名「横浜町田IC―海老名JCT」が8万4110台で、近畿自動車道に次ぎ、全国2位だった。
市内の平均交通量は2万3675台で、全国20大都市のうち、大阪、東京に続いた。また、混雑時間帯(午前7時〜同9時と午後5時〜同7時)の市内道路の平均時速は20キロで、20大都市の平均23キロも下回っていた。市道路局は「遅れている道路整備を進めていきたい」と話している。
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まだ具体策は分からないが、何をするのか非常に気になるところ。横浜町田IC〜海老名SAの完全な拡幅(3車線→4車線化)がまぁ妥当なところかねぇ。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1111210002/
2011年11月21日 神奈川新聞
東名綾瀬バス停周辺の渋滞解消へ、国交省が改良検討/神奈川
休日を中心とした首都圏の高速道路の慢性的な渋滞を解消するため、国土交通省は「渋滞の名所」とも称される東名高速道路の綾瀬バス停(綾瀬市)周辺の改良に向け、検討を始める。中央自動車道の小仏トンネル(相模原市緑区―東京都八王子市)付近の改善策も検討していく方針。
中日本高速道路(NEXCO中日本)によると、東名高速の綾瀬バス停を起点にした2010年の渋滞は最長で27キロ(下り線)。中央道の小仏トンネルを先頭にした同時期の渋滞は最長で39キロ(上り線)。
綾瀬バス停周辺の上下線をあわせた1日あたりの交通量は、同年の平均で12万8千台に上る。渋滞が生じる理由は地形。下り坂から上り坂に変化する地点にあたるため、通行車両は自然と速度が落ち、渋滞の起点になってしまう傾向があるという。
発光ダイオード(LED)の情報板を設置してドライバーに速度低下への注意を呼び掛けるなどの対策を取ってきたが、決定打にはなっていない。
改善方法については、来年度にも検討に入る見通し。本年度は、関係する地方自治体から聞き取りをしたり、現状の把握や課題の整理を行ったりすることを視野に入れている。同省やNEXCOが検討の主体となる見通しだが、必要性に応じて地方自治体を加えることも想定している。
国交省は綾瀬バス停や小仏トンネルに続けて、土日や年末年始などに渋滞が慢性化している他の高速道路についても、改善策を講じたい意向。関越自動車道や東北自動車道にも対象を広げていく方針だ。
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http://www.isenp.co.jp/news/20111126/news06.htm
2011/11/26(土)伊勢新聞
熊野尾鷲道路 「亥ヶ谷山トンネル」貫通祝う 平成25年度に供用開始へ
【貫通発破のスイッチを押す岩田市長、鈴木調査官ら=尾鷲市賀田町内の亥ヶ谷山トンネルで】
【尾鷲】尾鷲市賀田町で二十五日、熊野尾鷲道路「亥ヶ谷山トンネル(全長三、一九七メートル)」の貫通式が開かれた。岩田昭人市長をはじめ、国交省、県、地元関係者ら百三十人が出席し、通り抜けをして貫通を祝った。
「熊野尾鷲道路」は延長一八・六キロに掘削される四本のトンネルのうち、三本目の貫通。同市三木里町から賀田町を結ぶ。賀田工区は平成二十二年八月に掘刷を開始し、同年十一月七日に完了した。
式典では、岩田市長、鈴木学国土交通省中部地方整備局道路調査官、北川貴志県県土整備部長、施工業者の山本孝栄鉄建建設名古屋支店長の四人が貫通発破スイッチを押し、トンネル内にごう音を響かせた。続いて出席者がグループごとに通り初めをし、万歳三唱をして無事貫通を祝った。
岩田市長はあいさつで、「東紀州の命の道として、一日も早い全線供用を」と東紀州地域の高速道路網に期待感を示した。熊野尾鷲道路は、平成二十五年度中に供用開始を予定した。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201111270020.html
'11/11/27 中国新聞
尾道松江線部分開通から1年
中国横断自動車道尾道松江線の尾道ジャンクション(JCT)―世羅インターチェンジ(IC)間19・2キロが開通し、27日で丸1年を迎える。沿線では交通事故の減少や観光客の増加、企業の進出などの効果が早くも表れている。半面、並行する国道184号の交通量は減り、観光施設は集客に苦戦している。
【交通量】
国土交通省福山河川国道事務所が今月上旬に調査した交通量は、1日3200〜5400台。開通3週間後に比べると700〜千台増えた。一方、国道184号は、開通前より16〜48%減の4800〜9600台。尾道松江線の利用に切り替えたとみられる。
【事故】
同事務所によると、尾道JCT―世羅IC間では、ことし10月末までに負傷や死亡を伴う交通事故は発生していない。同区間の国道184号では負傷・死亡事故が計17件あったが、開通前に比べて約4割減少した。
【産業】
尾道JCTから約2・5キロ南西にある広島県営尾道流通団地(尾道市)では、本年度に分譲契約と立地協定が2件ずつ結ばれた。昨年度は契約・協定ともゼロだった。県県内投資促進課は「尾道松江線による交通の利便性向上が企業進出や分譲を促した」とみている。
【観光】
ワイナリーや自然観察園などがある「せら夢公園」(広島県世羅町)には開通後、例年に比べて1割増の約40万人が訪れた。一方、国道184号沿いの「道の駅クロスロードみつぎ」(尾道市御調町)では、昨年12月〜ことし10月の利用客が34万7367人と、前年同期に比べ6・8%減った。
【写真説明】開通から1年を迎える尾道松江線の尾道本線料金所
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http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1112010015/
2011年12月1日 神奈川新聞
「横浜環状北西線」の整備、市と首都高で費用分担へ/神奈川
第3京浜と東名高速道路を結ぶ「横浜環状北西線」(横浜市都筑区―青葉区、7・1キロ)計画について、横浜市と首都高速道路会社が費用を分担して整備する方針を固めたことが分かった。計画では2012年度に事業着手。概算事業費は2200億円で、市は1150億円を分担する。
北西線は横浜環状道路の西側区間に当たり、工事中の横浜環状北線(横浜市都筑区―鶴見区、8・2キロ)と接続。横浜港と東名高速がつながることで、慢性的な渋滞が起きている保土ケ谷バイパス(国道16号)の代替路の役割を果たす。
横浜市と首都高は事業予定者として都市計画の手続きを進め、県は3月に都市計画決定した。市は用地取得やトンネル工事などを手掛け、首都高は有料道路として整備する意向を国土交通省に提示。これを受けて、国交省の社会資本整備審議会部会が共同整備の妥当性を確認した。
首都高が同部会に提出した資料によると、片側2車線で全体の4・1キロはトンネル区間。1日に4万5千台の交通量を見込んでおり、料金は普通車で500円から900円までを想定。横浜港から東名高速までの移動時間は約40分から60分となる。
完成時期は未定だが、首都高では北西線が開通すれば、平日交通量が一般道で全国1位となっている保土ケ谷バイパスへの交通集中が緩和すると見込む。
地元経済界は、国際コンテナ戦略港湾に選ばれた横浜港の機能強化や、経済効果に寄与すると期待している。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201111290125.html
'11/11/29 中国新聞
尾道大橋延伸道無料化へ要望
尾道市議会の瀬戸内しまなみ海道通行料金等調査特別委員会の委員は28日、東京都内の地元選出の国会議員たちを訪ね、尾道大橋の延伸道路の無料化などについて協力を求める要望書を提出した。
大橋は2013年4月から無料となる。要望書では、大橋と国道2号尾道バイパスを結ぶ延伸道路約2・8キロの無料化を求め、「大橋の無料化は延伸部も含めたものと認識する市民がほとんどだ」と訴えている。
現在、普通車の通行料は大橋150円、延伸道路150円の計300円だが、生活道であることを踏まえ計150円に抑えられている。大橋無料化後は延伸道路の通行料として150円が徴収される見込み。
福原謙二委員長たち委員7人が衆参の両院議員計4人に届けた。併せて、海道の時間帯割引制度の継続に関する要望書も渡した。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201112030015.html
'11/12/3 中国新聞
安芸灘大橋で料金減額実験
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20111203001501.jpg
広島県は2日、呉市下蒲刈町と川尻町を結ぶ有料の安芸灘大橋(全長約1・2キロ)の通行料金を引き下げる社会実験を来年1月から始める方針を決めた。回数券を値下げし、1回当たりの通行料金を6割近く引き下げる方向で調整している。
2000年に開通した安芸灘大橋は県道路公社(広島市中区)が管理する。通行料金は普通車700円、軽乗用車550円など。
「安芸灘とびしま海道」を形成する七つの安芸灘諸島連絡架橋のうち唯一有料。社会実験は、島の住民から無料化や値下げを求める声が出ているのを踏まえて実施を決めた。
社会実験は3種類の回数券のうち100回券の価格を約4割値下げする。普通車を現在の4万9千円から3万円に、軽自動車を3万8500円から2万4千円にする方針。
60回券(普通車3万1500円など)と11回券(同6700円など)は値引きしない。
社会実験は12年1月中旬から13年3月末までを予定している。
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http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=528999006
'11/11/21 山陰中央新報
米子自動車道・蒜山IC−久世ICの4車線化完了
中国横断自動車道岡山米子線(米子自動車道、66・5キロ)のうち、岡山県真庭市の上野パーキングエリア(PA)−久世インターチェンジ(IC)間3・5キロの4車線化工事が終わり、12月9日午後3時から供用される。
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http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=36881
2011 12/08 13:00 南日本新聞
鹿児島IC−谷山IC間 最高速度60→70キロ
鹿児島県警は7日、県道指宿鹿児島インター線(通称・指宿スカイライン)の鹿児島IC−谷山IC間(約6.9キロ、鹿児島市)の最高速度規制を、従来の時速60キロから同70キロに見直すことを明らかにした。今月中旬に予定する標識や路面表示の改修工事が終わり次第、運用を始める。
交通規制課によると、警察庁が改正した交通規制基準に基づき、道路構造や実勢速度、交通事故の発生状況などを調査。時速70キロに引き上げても安全が確保できると判断した。
谷山IC−錫山IC間の最高速度50キロ、谷山IC−湯穴口交差点間の同60キロは現行通りとした。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/276915
2011年12月8日 14:41 西日本新聞
福岡都市高環状化が完了、開通は来年秋予定
1号線と5号線が接続した福岡都市高速=8日午前11時すぎ、福岡市西区福重。奥は能古島(本社ヘリから)
福岡北九州高速道路公社が福岡市西区福重で進めていた福岡都市高速5号線(博多区西月隈−西区福重)と1号線(東区香住ケ丘−西区福重)を結ぶ最後の橋桁架設工事が8日未明に終了し、都心部を1周する全長約35キロの「都市高環状線」が完全につながった。開通は来年秋の予定だが、工事が順調に進んでいることから、同公社は前倒しを検討している。
工事は5号線の未供用区間(0・9キロ)で6日夜から始まり、8日朝にかけて橋桁2本を大型クレーンで架設。地上約27メートルの架設済み橋桁に連結され、1号線と結ばれた。今後は舗装工事や遮音壁の設置を進める。
福岡都市高速は1971年に着工され、総事業費は8680億円。全線開通すると総延長は56・8キロになり、都心部の渋滞緩和や、災害や事故時の迂回(うかい)路確保などの効果が期待される。
=2011/12/08付 西日本新聞夕刊=
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/277042
2011年12月9日 00:22 西日本新聞
東西道路・鹿児島−建部IC 13年末に開通再延期
国土交通省鹿児島国道事務所は、鹿児島市で建設中の自動車専用道「鹿児島東西道路」の鹿児島インターチェンジ(IC、同市田上8丁目)−建部IC(同市武3丁目)間約2・2キロの開通時期について、予定の2013年3月から9カ月先の同年末に再び延長すると発表した。建設中の新武岡トンネル(約1・5キロ)で想定外の亀裂や崩落が起き、補強工事が必要になったとしている。
国道事務所によると、鹿児島−建部間の開通は当初、10年3月までを予定していた。しかし、工事が難航したため、3年後の13年3月に延期していた。
再延期は新武岡トンネルのシラス地盤が想定よりも軟弱で、壁面に亀裂ができたり、土砂が2−3立方メートル崩壊したりするケースが続発。トンネルの掘削は予定通り12年2月に完了見込みだが、壁面をコンクリートで覆う補強工事を時間をかけて行う必要があると判断したという。
鹿児島東西道路は九州自動車道・鹿児島ICと直結し、同市上荒田町までの約3・4キロを結ぶ計画で、06年4月に着工した。
=2011/12/09付 西日本新聞朝刊=
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>>2309>>2313
大晦日に上り線を体感してきました♪
速度制限60hm/hの影響が気になったけど,速度低下も受忍の範囲内で狭さも狭いと云えば狭いけど非常にスムーズでやはり3車線化の効果は絶大。70㌔制限位に出来れば恒久化したいところなんだけどなぁ。。
路側帯が無くなった分はこまめに非常路側帯が整備されており,なにも無い場所にも斜面を途中迄上がる階段が整備されて避難できるようになっていた。
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http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/30144.html
2011年12月12日 新潟日報
新津西スマートIC公開、17日開通
秋葉区福島の磐越道に完成し、17日から供用が始まる新津西スマートインターチェンジ(IC)が12日、報道陣に公開された。
既存のサービスエリアなどを利用しない「本線直結型」としては、県内では関越道の長岡南越路スマートICに続く2カ所目。自動料金収受システム(ETC)搭載車が24時間利用できる。東日本高速道路新潟管理事務所の安田憲弘所長は「現在、市中心部へ向かう車の大半は国道403号を利用しているが、混雑時に選択肢の一つとしてもらいたい」と述べた。
また、新津第二小学校の児童も社会科見学の一環で同事務所を訪れ、担当者から説明を聞いた。その後、児童を乗せたバスが一足早くゲートを通過した=写真=。
開通は17日午後3時の予定。市中心部方面へ向かう先着120台に地場産の花の鉢植えが贈られる。
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http://www.kahoku.co.jp/news/2011/12/20111216t72011.htm
2011年12月16日金曜日 河北新報
東日本高速、常磐道通行止めや無料化措置の減収分賠償請求へ
東日本高速道路会社は15日、東京電力福島第1原発事故の影響で現在も続く常磐自動車道の通行止めや、避難者に対する無料化措置による減収分について、東京電力に賠償請求する方針を固めた。損害額の算定には時間がかかるほか、独立行政法人「日本高速道路保有・債務返済機構」などとの調整も必要となるため、実際の請求は来年後半とみられる。
東日本大震災で被災した東日本高速の路線のうち、福島県内の広野―常磐富岡インターチェンジ(IC)間(16キロ)は原発事故の警戒区域に位置するため復旧作業ができず、通行止めが継続。東日本高速は、少なくとも今月1日から国の予算により周辺の路線ですべての車が無料化されるまでは、通行止めによる減収が発生していたと判断した。
原発事故で遠隔地などに避難している人が無料で利用した分も減収に当たり、請求対象になるとみている。
2011年度中に完成を予定していた常磐富岡―原町IC間(33キロ)の工事も中断したままで、再開に必要な除染など放射線対策の費用なども賠償請求に含める方向だ。
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http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2011/12/12/new1112121901.htm
2011/12/12 19:46 デーリー東北
是川トンネルが着工/八戸南環状道路
東日本大震災を受けて国が「復興道路」として全線整備を決めた三陸沿岸道路(八戸市―仙台市、延長約360キロ)で、八戸市是川にある八戸南環状道路の是川トンネル(973メートル)が11日、着工した。これに合わせ、青森県内区間の着工式が現地で行われ、関係者約120人が工事の安全と早期の震災復興を願った。
【写真説明】関係者がくわ入れをして工事の安全を願った三陸沿岸道路の着工式=11日、八戸市是川
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http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13237878898873
2011年12月14日(水)茨城新聞
圏央道・未開通区間、埼玉側も6カ所収用へ
20日から説明会
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の整備で、国土交通省と東日本高速道路は、本県と埼玉県にまたがる未開通区間のうち用地取得が難航している一部区間で土地収用手続きに入るため、20日から地権者らを対象にした説明会を始める。手続きに入る区間は両県内の計6カ所で、説明会を3カ所で開く。同未開通区間の全線開通は2014年度以降とされ、同省などは用地取得を急ぎ、できるだけ早い整備を目指すとしている。本県と千葉県にまたがる未開通区間の一部については、既に土地収用手続きに向けた説明会を終えている。
土地収用手続きに入る埼玉県側の未開通区間は、つくば中央インターチェンジ(IC)-埼玉・久喜白岡ジャンクション(JCT)間(約48キロ)の一部。対象は▽境町山崎-坂東市平八新田▽同市勘助新田-常総市大輪町▽同市三坂新田-同市上蛇町▽つくば市高須賀-同市島名-の県内4カ所と埼玉県幸手市内2カ所の計6カ所。
埼玉県側の未開通区間の用地取得率は約94%。このうち、つくば中央-猿島岩井(仮称)IC間は約90%となっている。
説明会は、土地収用法に基づく手続きの最初の段階で、地権者ら関係者に事業の目的や内容を示す。説明会の後、同省の事業認定手続きと、さらに収用委員会の収用手続きを経て、地権者への補償金支払いと土地収用に至る。土地収用までの手続き期間は最短で約2年間とされる。説明会は幸手市民文化体育館(20日)、坂東市総合文化ホール(21日)、常総市地域交流センター(22日)。時間はいずれも午後6時?同8時。
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盛土の方が安かろうに住民のエゴではなかろうか?生活空間は函渠造ればいいだろうし,地下水も高架橋の基礎やトンネル造れば確実に分断されるし。
とはいえ,新東名よりも現東名の3車線化(暫定では済み♪)と名豊道路の開通の方が絶対効果高いと思われるんだけど,名豊道路の一番遅れた区間の進展はとまれ喜ばしいか。この区間の開通は新東名よりも遅れるのかね?
2011.12.28
全線開通へ大きく前進
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=38827&categoryid=1
東日新聞
建設が進む国道23号バイパス「名豊道路」のうち、事業の進捗が遅れている蒲郡バイパスで最大の課題となっていた東部区間の道路構造問題が決着し、全線開通に向けて大きく前進した。
決着は、国交省名四国道事務所が示していた盛り土工法を地元住民が求めていた高架橋やトンネル工法に改めたため。盛り土では生活空間が分断され、地下水に悪影響があるとして反対していた。今月中旬に開いた説明会で見直し案が提案され、住民側が了承した。
また、交通騒音についても防音などの環境対策を施すことで了解が得られたという。
蒲郡市清田町から豊川市為当町までの9・1キロにわたる東部区間は2007年に事業化され、道路計画については2年ほど前に地元住民に説明したが、政権交代で大型公共工事が見直されたこともあって具体化が遅れていた。
今後の展開として、本線や側道部分の道路幅などを決めるための幅杭の設置や用地測量、物件調査などを予定。できるだけ早い用地取得を目指す。
全長73キロに及ぶ名豊道路では、蒲郡バイパス東部区間を除いてすべて着工しており、今回の決着でようやく全線開通への道筋がつくことになる。
同事務所では「着工後10年後をめどとする開通時期については、国の方針など不確定な要素はあるが進展に向けた大きな区切りになる。次のステップに進める」と期待を込めた。(佐藤芳久)
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わっくわく(・∀・)♪
664 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/10(火) 00:59:33.93 ID:ETQyW1Yk
http://blog-imgs-49-origin.fc2.com/a/d/o/ado16/PB233137.jpg
http://www.milepost.jp/image/DSCF1331.JPG
新富士IC。
ちなみに、JCTも揃ってきているけど、全体的にシンプルだな。「東京」とか「名古屋」だけ。
御殿場では、東名が「静岡 名古屋」になっていて、新東名は「長泉沼津 名古屋」か?
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確かに旧4号沿いのジョイフル本田の所にIC造れば都市高速並になって便利だけど確かに交通集中を招くし,開発余地も限られるね。。
欲を云えば幸手と久喜白岡Jctの間に一個ぐらいIC有っても良いような気がするんじゃが。この辺は80km/h制限だしIC多少多めでも良いんではないかい??
938 名前:R774[] 投稿日:2012/01/06(金) 00:27:57.63 ID:y89KTJdt
古河から宇都宮までの第二4号線は、6車線で立体交差が連続し、まるで高速道路。
五霞ICまでできると、4号沿いの大会社工場はとても便利になるだろう。
幸手はほんとに使えない。なんで、ジョイフル本田のところにICを造らなかった。
バカも良いところ。
942 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/06(金) 20:09:27.35 ID:T9Y2Z6yk
>938
幸手は財政赤字が酷すぎて、どこも合併してくれないような町だからな
松伏とどっこいどっこい。
944 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/06(金) 22:23:44.89 ID:IocqBtmf
ジョイフル本田の所と言えば堀川産業のガソリンスタンドっていつまで営業してんだ?
あれどっからどう見ても予定地に引っかかってるよな?
945 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/06(金) 22:45:09.49 ID:NBSpUw6a
>942
鳥山明とは比べようもないが、美水かがみが幸手に居住し続けていれば、
少しは財政もマシになったのだろうか?
清洲市は鳥山明からの税収が無視できない程の額になってるとか。
966 名前:R774[] 投稿日:2012/01/10(火) 17:23:26.85 ID:0kxbwJ5q
>944
>ジョイフル本田の所と言えば堀川産業のガソリンスタンドっていつまで営業してんだ?
土地収用の対象リスト
↓の3ページ目にあります「事業の施行を予定する土地の所在」
www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000050672.pdf
968 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/10(火) 20:29:39.58 ID:OcEne4xl
>966 サンクス
やっぱりゴネ組か…
976 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/11(水) 13:24:00.92 ID:+U+7jNnT
>938
> なんで
答えはバカでも簡単に言える。
新たな開発が望めないのと、道路交通が麻痺するから。
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用地買収完了目前(;´Д`)ハアハア
321 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/05(木) 09:44:02.46 ID:tOpWNf2k
http://www.ktr.mlit.go.jp/syuto/gaiyo/gaikan/sintyoku/01sintyoku.htm
京葉JCT〜高谷JCT間も用地買収率(面積ベース)99%に。
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海老名〜藤沢と云うかさがみ縦貫道に沿って(むしろ相模線)北上したときにまともな道が無いように感じたけど現地の人はこんなイメージなんか??それとも我々が北上した昔と較べ道路事情が格段に進歩した?座間荻野線と寺尾上土棚線(藤沢厚木線)なんてのも昔は無かったと思うしなぁ
951 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/08(日) 17:35:15.52 ID:jabTDfdU
(圏央道の)海老名−藤沢間は早く作っては欲しいけども
一応海老名ICから県道43号使えば
大型も通れてあまり酷い渋滞もしないから
遅れてそんなに困らないと言えば困らない
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新湘南BPは何が何でもつくらにゃいかんべ。
http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000051533.pdf
http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000051534.pdf
先行してR134の4車線化とか出来ないのかと思ったけど(下記引用の議論だと拡幅となっているけど)この区間はR134は2車線のままなんか。。(上記pdfの上のp11より)
土地も平塚IC以西は全く取得してない様であるが,こうなったら松林なんだからパッパと買収して大磯から平塚まで先行して専用部を(暫定2車線で良いので)開通させちゃって欲しい所。
924 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/02(月) 08:32:01.22 ID:JMb1XczQ
新湘南バイパスの平塚市内ってまだつくる気あったのか
ttp://www.ktr.mlit.go.jp/shihon/shihon00000081.html
925 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/02(月) 11:09:37.84 ID:5gLnw000
あの区間は地元協議中だよ
もっとも下の一般部2期線が具体化しないと進まないだろうが・・・
928 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/02(月) 14:13:42.50 ID:/oDjbODj
>>925
平塚市内のR134の拡幅工事ならもう始まってるよ
さっき箱根駅伝でうつってた
929 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/02(月) 14:20:38.60 ID:1xfD1ZXB
>>928
あーそーなのかー
あの防砂林地帯も工事始まったのか
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>>2385
やはりこっちでは一般部4車線となっとる。
まさか2車線に縮小したんちゃうやろねぇ。。
http://www.ktr.mlit.go.jp/yokohama/service_inf/business/e_02-01-01.htm
それにしても以前このページ見たような。。
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wikiの表現だから不正確であろうけど,暫定措置として4車線化ってのはどういう意味だ?
新湘南BP開通後2車線に戻すこともないやろが,4車線も仮設での開通なんか?
>国道134号の湘南大橋は上下2車線での暫定供用を経て、2010年3月28日に上下4車線で開通したが、高浜台交差点以西は2車線のままであるため、神奈川県はバイパスが延伸されるまでの暫定措置として高浜台交差点以西の4車線化を決定し、高浜台交差点側から工事が進められている(平成26年度供用目標)
>新湘南バイパスの4車線は湘南大橋の上り線上部に覆い被さるよう増設される計画だが、詳細設計の見直し(阪神淡路大震災での高架橋が崩壊した為)が終わっていないため着工の見通しは未定
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E6%B9%98%E5%8D%97%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%91%E3%82%B9
未開通区間の状況について [編集]
茅ヶ崎海岸ICから西へカーブして湘南大橋へ向かうルート上には、ゴルフ場がある。そのゴルフコースの移設先となる用地を確保するため、相模川河畔スポーツ公園を茅ヶ崎市柳島向河原地区へ移設する計画が立てられている(平成28年度完成予定)。
国道134号の湘南大橋は上下2車線での暫定供用を経て、2010年3月28日に上下4車線で開通したが、高浜台交差点以西は2車線のままであるため、神奈川県はバイパスが延伸されるまでの暫定措置として高浜台交差点以西の4車線化を決定し、高浜台交差点側から工事が進められている(平成26年度供用目標)。この事業は新湘南バイパス(高速道路)とは直接関連なく、あくまで国道134号の国道整備の一環である。
新湘南バイパスの4車線は湘南大橋の上り線上部に覆い被さるよう増設される計画だが、詳細設計の見直し(阪神淡路大震災での高架橋が崩壊した為)が終わっていないため着工の見通しは未定。完成すれば現状の一般道路往復4車線から、自動車専用道路を合わせた8車線に拡大され、ボトルネックが解消することになる。
湘南大橋より西の区間では地元住民の反対(構造の安全性や景観が悪くなる等)が根強く、着工に至っていない。ただ国道1号・国道134号の慢性的な渋滞緩和解消の為に望む声は平塚市民も含め周辺住民より多数ある。反対派住民からは半地下構造が提案されたが、海岸に近く川も多い地形では技術的に容易でなく、国側は難色を示している。
茅ヶ崎市の発表では、新湘南バイパス未開通区間の供用開始予定は平成32年度とされている。
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>>597
あっという間に2012年だけど俺は確実に40になったけど道路はなかなか出来ひんのぉ…(´・ω・`)
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149 名前:R774[] 投稿日:2012/01/07(土) 11:30:42.37 ID:wJzNcDUf
常磐道・南相馬―相馬間、年度内に開通
東京電力福島第一原発事故で、新規開通時期が未定となっていた常磐道南相馬インター
チェンジ(IC)―相馬IC間(14キロ・メートル)が、予定通り今年度中に開通することが6日、わかった。
通行止めが続く警戒区域内の広野IC―常磐富岡IC間(16・4キロ)と、
昨年10月に新規開通予定だった常磐富岡IC―南相馬IC間(32キロ)については、
警戒区域などが4月1日をメドに再編されるのを機に除染作業に着手し、早期開通を目指す。
ネクスコ東日本によると、常磐道の南相馬IC―相馬IC間は、原発事故の影響で南相馬市が
昨年4月に緊急時避難準備区域(昨年9月末に解除)に指定されたため約2か月間工事を中止し、
5月16日に再開した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120107-OYT1T00186.htm
常磐道 開通区間図
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20120107-337356-1-L.jpg
山元-相馬間が2014年開通すれば
常磐道全通のようですね。
浪江インターとか降りれるんだろうか?
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登米迄4車線化とは贅沢な。。
908 名前:R774[] 投稿日:2011/12/19(月) 01:09:53.99 ID:iAagCv8f
三陸道・石巻北IC新設 来月以降に測量開始 田の地権者らに設計説明 (2011/12/17石巻かほく)
http://www.sanriku-kahoku.com/news/2011_12/i/111217i-sanrikudo.html
三陸道 石巻北IC、5年内完成目指す(2011/12/17石巻日日新聞)
http://www.hibishinbun.com/
これと同時にいきなり矢本石巻道路全線4車線化って、本当?
ところで、石巻北ICができると、既存の上下線にある救急車退出路は廃止になるのかな?
それはそれで、スムーズさが失われる気がするのだが。
909 名前:R774[] 投稿日:2011/12/19(月) 18:57:57.57 ID:kr5w8cBr
>>908
本当。
>>890のページの
「資料3 一般国道45号矢本石巻道路」を見れば良い。
14pに完成予定年度も載っている。誤差20%という事だから多少早くなる可能性もある。
尚、復興道路会議だと、仙台港北から登米まで四車線にするつもりらしい。
http://www.thr.mlit.go.jp/sendai/douro/fukkou/index.html
※配布資料ってやつね。6-7pに計画載ってる。
http://www.thr.mlit.go.jp/road/jisinkannrenjouhou_110311/fukkou/pdf/siryou_miyagi.pdf
910 名前:R774[sage] 投稿日:2011/12/25(日) 10:45:18.06 ID:uI+zPdGu
>>909
4車線化って石巻北まででいいような気がするが。
ときなみトンネルとか、北上川に橋梁二本とかってかなり金掛かりそうな気がする。
現状でも渋滞するほどじゃないし。
鳴瀬から石巻方面って4車線化すると100km/h出せる規格なんだろうか?
急なカーブとかは無いしいけそうな。
-
>>2391
■三陸道・石巻北IC新設
2011.12.17
来月以降に測量開始
蛇田の地権者らに設計説明/
http://www.sanriku-kahoku.com/news/2011_12/i/111217i-sanrikudo.html
石巻市蛇田の三陸自動車道矢本石巻道路に新設する石巻北インターチェンジ(IC、仮称)と、国道398号石巻北部バイパスに接続する石巻北インター線(仮称)の設計説明会が15日夜、同市蛇田公民館であった。 新設に伴い、今後用地幅杭(くい)の設置測量や用地調査を実施するため、地権者ら近隣住民に理解、協力を得るのが狙い。住民ら二十数人が出席した。
石巻市都市計画課の今野昇一課長は「新たに設置するICと道路は、市としても復興のシンボルとして重要な道路として認識している」とあいさつ。国土交通省仙台河川国道事務所、県東部土木事務所の担当職員がイメージ図や全体計画平面図などを示しながら説明した。
用地幅杭の設置測量については「注意して作業に入る。(土地を)踏み荒らすようなことはしない。雑草を刈り取る場合もある」と述べ、来年1月以降に作業を開始したい考えを示した。
補償金額の算定などを盛り込んだ用地提供の際の8項目にわたる手順についても説明し、出席者の関心を集めた。
ICは国交省が石巻赤十字病院北側に設け、県が石巻北部バイパスと接続する石巻北インター線を整備する。
三陸道と石巻北部バイパスが直結することで、石巻河南ICの交通量が分散し、市中心部の交通渋滞緩和が期待される。石巻赤十字病院の救急医療体制の拡充や利用者の利便性向上にも役立つとみられている。
-
911 名前:R774[] 投稿日:2011/12/25(日) 22:14:21.33 ID:5wLWKq+M
復興道路整備に1088億円 12年度予算案が閣議決定
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20111225_2
【東京支社】岩手県関係の東日本大震災復興事業は、
三陸沿岸道路(三陸縦貫自動車道、三陸北縦貫道路、八戸・久慈自動車道)など
復興道路の緊急整備に福島、宮城県分を合わせて1088億円が確保された。
整備促進のため、本県の沿岸南部に南三陸国道事務所を新設する。
2014年4月の全線運行再開を目指す三陸鉄道の復旧費用は22億5千万円が盛り込まれた。
県内の復興関係道路は沿岸軸の三陸沿岸道路と、横断軸の東北横断自動車道釜石秋田線
(釜石―花巻間)、宮古盛岡横断道路。既に2011年度第3次補正予算で720億円を計上、
未着手の14区間を一斉に新規事業化して三陸沿岸道路は7年程度での全線開通を目指す。
久慈−宮古間は35分短縮 復興道路で県試算
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20111223_6
岩手県は22日、本県に整備される復興道路の開通後に見込まれる
県内都市間の移動所要時間(暫定値)を公表した。最も短縮されるのは久慈―宮古で、
従来より35分短い約70分と試算。盛岡―宮古、花巻―釜石はそれぞれ15分の短縮を見込む。
県は整備効果を十分に波及させるため、物流拠点へのアクセス改善や周辺道路改良などの施策を定めた
「取り組み方針」を年度内にまとめる。
沿岸部は三陸縦貫自動車道、三陸北縦貫道路、八戸・久慈自動車道の整備により、
宮古―釜石は現状より15分短い約45分、釜石―大船渡は25分短い
約20分での移動がそれぞれ可能と試算。
内陸と沿岸部を結ぶ宮古盛岡横断道路、東北横断自動車道釜石―秋田線(釜石―花巻間)の開通後は、
盛岡―宮古と花巻―釜石がともに約90分で移動できるとした。
912 名前:R774[sage] 投稿日:2011/12/25(日) 22:55:02.44 ID:i9utfIFM
>>910
恐らくは全通した時+みやぎ県北高速幹線道路の開通を睨んで計画に上げたんだろう。
計画に上がってるだけで、別に予算がついたわけじゃないしね。
てか、松島北-鳴瀬奥松島間はどうするんだろ…?事業主体は国でやるのか。
913 名前:R774[sage] 投稿日:2011/12/26(月) 20:56:34.93 ID:928OUP7L
>>911
久慈−宮古間、35分短縮で2/3の70分。
釜石―大船渡、25分短縮で1/2以下の20分。
ってすごいね。
今までどれだけ道が悪かったかということだな。
それに比べると、盛岡―宮古、花巻―釜石が、
それぞれ15分短縮の90分にしかならないってのは効果が薄いね。
まぁ、道路の規格の違いなんかもあるんだろうけど、
せめて1時間は切ってほしかったな。
914 名前:R774[sage] 投稿日:2011/12/26(月) 23:14:11.14 ID:PGg1CTG4
>>913
時間的にはたった10分だが、下道を走りなれている人間からしたら
心理的には相当早くなったように感じると思う。
915 名前:R774[] 投稿日:2011/12/27(火) 21:05:31.71 ID:61kwEoYM
>>913
花巻ー釜石間の難所は既に開通済みだからだな。
916 名前:R774[sage] 投稿日:2011/12/28(水) 00:50:38.03 ID:0ZcHJAPM
う〜ん。ただ盛岡―宮古、花巻―釜石、共に、
直線距離だと68km程度しかないんだよね。
(国道4号―国道45号間で計測)
そう考えるともっと時間短縮できても良いはず。
まぁ、盛岡―宮古は今回決まったのは一部区間を残してるから、
将来もうちょっとは短縮される可能性はあるけど、
花巻―釜石は、全通して90分とは、
2車線だから60km/hとか、かなり制限速度が低く設定されるのかな?
それにしても時間がかかりすぎる気がするね。
-
保土谷BPスレより
561 名前:R774[] 投稿日:2012/01/02(月) 04:35:17.06 ID:agmXfOeM
首都高距離別制で、初日から渋滞悪化したようだな
562 名前:R774[] 投稿日:2012/01/02(月) 19:31:05.57 ID:sDWAVQjw
>>561
恐れていたことが現実にorz
その分、東名→三号線が少しでも空けば良いのだが。
566 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/03(火) 16:41:38.52 ID:4UAKHNkx
>>562
つーか保土ヶ谷バイパス今日も下りが混みすぎ
他方首都高3号線方面は大橋JCTまでは何とか流れるような状況
こりゃ保土ヶ谷バイパス相当やばくなるかもな
567 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/03(火) 17:39:04.13 ID:9j2JSwTB
下道の16号線を片側2車線にすることないのかね
横浜環状線ができるまで渋滞の日々が続きそうだね
569 名前:地元民[] 投稿日:2012/01/04(水) 13:58:50.20 ID:L3oUPDiT
>>567
やるならまず川島町→梅ノ木の外回り。
これだけでだいぶ違う。
(内回りも拡げられればいいが、住宅近接地なのでまず外回りだけでも)
あと交差点の右折帯設置。
国道のくせに右折車線がない交差点が多いのでよく詰まるし、バスが多く走るので遅れを引きずることになる。
この30年で川島町〜上川井の間で完全な右折車線が出来たのはたった1箇所(外回り)。車線の拡幅は2箇所(これも外回り)だけ。
内回りはゼロ。
571 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/12(木) 18:37:17.66 ID:rGpxFfbE
ま、これで横浜環状北、北西線が出来れば保土ヶ谷バイパスの迂回ルートとしてそれほどそん色なく機能する目処がたったって事か
地方住民にすれば保土ヶ谷バイパスというだけで知名度がなくて敬遠して律儀に谷町JCT経由で回っている人多いけど、
下手に宣伝するとサンドラの交通量が増えて迷惑するだけかな
東名の混雑を見る限りでは中央環状品川線が出来れば、金さえ払えば迂回バイパスルートとして湾岸方面に渋滞知らずのルートとして機能するかね?
572 名前:R774[] 投稿日:2012/01/12(木) 21:54:06.37 ID:+e4XIq9R
>>567
横浜市内の国道16号は国直轄区間だからね。
町田立体&横環南&横浜湘南&さがみ縦貫に予算を取られているうちは着手できなさそう。
計画自体はW=22mのはずだから、予算さえ付けば4車線化できると思うけど。
573 名前:R774[] 投稿日:2012/01/13(金) 21:50:39.79 ID:Tf+HwQI+
>>572
国は横浜市内の国道16号を移譲したいみたいだけど
こんなもの見つけた
http://www.mlit.go.jp/common/000028178.pdf
-
道路って最後の工程の進捗って結構早いけどどうなんだろ・・
784 名前:R774[] 投稿日:2012/01/09(月) 07:52:18.60 ID:RnyPg7d7
豊橋東の細谷までって
年度内開通予定だけど間に合うかね?
工事進捗みてるとかなり無理っぽい感じがするんだが。
787 名前:R774[] 投稿日:2012/01/10(火) 13:28:08.69 ID:G638rGHJ
11月の時点では3月20日開通予定の報道があった
790 名前:786[sage] 投稿日:2012/01/10(火) 23:59:46.94 ID:pswjFJz/
細谷〜七根は今年度内の開通予定のままだった
舗装もされてないのに間に合うだろうか?
791 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/11(水) 00:59:26.29 ID:J6I24/OH
掲載時点で12月末。
今日が1月11日だから3月16日まであと66日か。
厳しいねえ。
国道23号豊橋東バイパス > 工事進捗状況
09 至 H24年03月09日 進捗率04%
10 至 H24年03月16日 進捗率31%
11 至 H24年03月16日 進捗率09%
12 至 H24年03月16日 進捗率20%
13 至 H24年03月16日 進捗率14%
14 至 H24年03月16日 進捗率29%
15 至 H24年03月16日 進捗率18%
http://www.cbr.mlit.go.jp/meishi/doro/23meiho-toyohashi_higashi/shinchoku.html
-
伊勢湾岸&名二環 内回りを走ってみた!!
http://www.youtube.com/watch?v=xriHMLy2q8Y&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=Tzuty4LFk6A&feature=related
R1から東海通迄は4車線化が完成してたけどそこからR23迄は2車線のまま拡幅工事も行われてないのか。それでも上は造るんだな。。
302号勝川が開通したので早速走ってみた
http://www.youtube.com/watch?v=0IfOvUdzZTQ&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=m7vhKvMm4mY&feature=related
ここもやっと(去年の3月だけど)開通してたのか。開通したような朧気な記憶も云われてみればあるのだけど。
http://yahoo.jp/-hYKNu
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http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20111217n
2011/12/17 19:45 秋田魁新報
延伸区間2・6キロ開通、大館西道路 二井田真中〜大館南IC
テープカットなどで大館西道路の二井田真中〜大館南の開通を祝った現地式典
日本海沿岸東北自動車道・大館西道路の二井田真中(まなか)インターチェンジ(IC)〜大館南IC間(2・6キロ)が17日開通し、現地で式典が行われた。大館西道路8・8キロのうち、起点の二井田真中ICから、大館北IC予定地の釈迦内までの7・2キロが一本につながった。残る釈迦内から終点の商人留(あきひとどめ)までの1・6キロは2013年度の開通を予定している。
二井田真中IC建設地近くの真中公民館で行われた式典には国会議員、県議、市議や国、県、関係市町村、地権者ら計150人ほどが出席。小畑元市長が「東日本大震災で道路の存在の大きさを痛感した。今回は区間は短いが、意義ある開通だ」とあいさつした。
現地式典では、地元大館南小児童と来賓がテープカットとくす玉割りを行い、パトカーに先導されながら記念パレードを行って開通を祝った。
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20111223_6
2011/12/23 岩手日報
久慈−宮古間は35分短縮 復興道路で県試算
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県は22日、本県に整備される復興道路の開通後に見込まれる県内都市間の移動所要時間(暫定値)を公表した。最も短縮されるのは久慈―宮古で、従来より35分短い約70分と試算。盛岡―宮古、花巻―釜石はそれぞれ15分の短縮を見込む。県は整備効果を十分に波及させるため、物流拠点へのアクセス改善や周辺道路改良などの施策を定めた「取り組み方針」を年度内にまとめる。
沿岸部は三陸縦貫自動車道、三陸北縦貫道路、八戸・久慈自動車道の整備により、宮古―釜石は現状より15分短い約45分、釜石―大船渡は25分短い約20分での移動がそれぞれ可能と試算。
内陸と沿岸部を結ぶ宮古盛岡横断道路、東北横断自動車道釜石―秋田線(釜石―花巻間)の開通後は、盛岡―宮古と花巻―釜石がともに約90分で移動できるとした。
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>地域高規格道路「上信自動車道」って上信越自動車道と紛らわしいなー
http://www.pref.gunma.jp/06/h3410025.html
http://www.jomo-news.co.jp/news/a/2011/12/21/news02.htm
2011年12月21日(水)AM 07:11 上毛新聞
●八ツ場バイパス全線開通 国道145号付け替え
全線開通祝い、テープカットする関係者
八ツ場ダムの生活再建事業として建設された国道145号付け替え道路(八ツ場バイパス)が20日午後、全線開通し、東吾妻町で開通式が開かれた。大沢正明知事や地元の首長ら関係者がテープカット、ダム建設を求める声が相次いだ。
大沢知事は「前田武志国土交通相は一刻も早く本体工事に着手し、基本計画通り2015年度までに完成させてほしい」と訴え、長野原町の高山欣也町長と東吾妻町の中沢恒喜町長も前田氏の早期決断に期待を込めた。地元群馬5区の小渕優子衆院議員ら国会議員や住民代表らも参加した。
八ツ場バイパスは渋川市と長野県東御市を結ぶ約80キロで計画されている地域高規格道路「上信自動車道」の一部区間で、長野原町長野原から東吾妻町松谷までの10・8キロ。未完成だった東吾妻町松谷の「雁ケ沢ランプ」東側1・4キロ区間が開通、全線がつながった。
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http://www.jomo-news.co.jp/news/a/2011/12/20/news03.htm
2011年12月20日(火)AM 07:11 上毛新聞
●北関東道の交通量 見込み8割上回る・太田桐生―佐野田沼間
ネクスコ東日本は19日、3月に全線開通した北関東道の開通後半年間の交通状況や整備効果を発表した。最後に開通した太田桐生−佐野田沼インターチェンジ(IC)間の1日当たりの平均交通量は2万7500台で開通前の見込みを8割上回った。並行する国道50号の交通量は逆に2〜3割ほど減った。
同社関東支社によると、両IC間の3〜9月の1日当たりの平均交通量は最も少なかった3月で1万5800台、最も多かった8月で3万5千台だった。開通前の見込みは1万5千台前後だった。
見込みを上回った要因について、関東支社は「詳しい分析はしていないが、関越、東北、常磐の3高速道がつながった利便性の向上、東北の被災地復興に向かう車の増加などが考えられる」と説明している。
両IC間とほぼ並行する栃木県の国道50号の7月21日の交通量を前年と比べた結果、足利市内で5万1100台から4万1700台、佐野市内で4万6900台から3万4900台に減った。関東支社は「高速道への交通量分散が一因として考えられる」とした。
このほか、太田市消防本部から高度専門医療の救命救急センターがある獨協医科大学病院(栃木県壬生町)までの救急搬送が半年で5件あり、搬送時間は52分と開通前から35分短縮されたという。
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http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1112200007/
2011年12月20日 神奈川新聞
首都高が1月から新料金制移行、ETCで短距離安く
首都高速道路は2012年1月1日午前0時から、走行距離に応じた距離別料金制に移行する。自動料金収受システム(ETC)車が対象で、料金は普通車で500円(6キロ以下)から5段階で上限は900円。従来の料金圏は撤廃する。首都高速道路会社は「距離によって料金が決まるため、短距離で利用しやすくなる。目的に応じて首都高と一般道の選択の幅が広がる」と話している。
首都高速道路で2012年1月1日から始まる距離別料金制度では、現金利用の普通車は料金が900円で原則一律になり、自動料金収受システム(ETC)利用よりも割高になるケースも出てくる。首都高速道路会社は、現金利用者にETC車載器の購入を呼び掛けている。
走行距離に応じて徴収する新たな料金制度はETC利用者が対象で、現金利用者はETC利用の上限額を支払うことになる。
首都高によると、ETC利用者はほぼ9割を占めている。現金で利用する理由には領収書が必要との声が根強いことから、ETCカードに記録された履歴を利用明細書として印刷できる「ETC利用履歴発行プリンター」をプレゼントするキャンペーンを始めた。
首都高は出入り口などで案内チラシを配布するほか、車載器の購入助成や取り付け料金の割引きなど行うことで、ETC利用をさらに促していく考えだ。
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http://www.shinmai.co.jp/news/20111221/KT111220ATI090023000.html
2011年12月21日(水)信濃毎日新聞
松本波田道路事業再開の国交省方針、監視委が年明けに再審議
国土交通省関東地方整備局は20日、事業が事実上中断されている中部縦貫道・松本波田道路(松本市島立―波田、延長5・3キロ)について、2012年度から再開したい方針を同局事業評価監視委員会(委員長・家田仁東大大学院教授)に示した。20年度に暫定2車線で開通する新たな目標も明らかにした。
松本波田道路は1996年度に新規事業化。長野道の松本ジャンクション(JCT、仮称)から分岐し、波田インター(IC、同)まで整備する計画だ。波田ICと国道158号を結ぶアクセス道路の県道波田北大妻豊科線(渋滞対策道路)建設計画をめぐり、田中康夫元知事が01年、工事を中断し、「1・5車線」での整備を表明。これらの影響で松本波田道路も事実上ストップした。ルートは決まっているが、用地買収は全く手付かずだ。
一方、村井仁前知事は06年、2車線での整備が「順当」と表明。県は地元との協議を進めている。県松本建設事務所と松本市は20日夜、同市の波田公民館で住民説明会を開催。県の担当者は2車線道路の本体工事を来年度に再開したい考えを明らかにした。
こうした状況を踏まえ、関東地方整備局は監視委で「災害時の代替路線の確保や周辺の渋滞解消のためにも整備が必要」とし、事業継続を主張。来年度予算で1億円程度を要求しており、調査設計に入りたい考えだ。
方針を審議した監視委は、同局が示した費用対効果分析などに疑問点があるとし、了承を保留。年明け後の本年度内に行う次回会合であらためて説明を求め、再審議する。家田委員長は「(事業を)前に進めたいと思うが、資料が分かりにくいところがある」と述べた。
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まだそういう段階なのか…。
>本体着工の時期を未定としながらも、工事用道路が「本体着工に向けたスタートラインになる」としている。
http://www.shinmai.co.jp/news/20111222/KT111221SJI090021000.html
2011年12月22日(木)信濃毎日新聞
青崩峠道路、工事用道路1月下旬にも着工 三遠南信道の最大難所
飯田市―浜松市間で整備が進む三遠南信道のうち、最大の難所とされる長野―静岡県境の「青崩(あおくずれ)峠道路」(全長13・1キロ)の飯田市側で、来年1月下旬にも工事用道路の一部区間が着工される。青崩峠道路は事業化から30年近くがたつ。工事用道路を建設する国交省飯田国道事務所(飯田市)は青崩峠道路の本体着工の時期を未定としながらも、工事用道路が「本体着工に向けたスタートラインになる」としている。
同事務所によると、工事用道路は全長2キロ(幅4メートル)。同市南信濃八重(やえ)河内(ごうち)の島川原(しまかわら)橋を起点に、小嵐(こおろし)川の東側を県境に向かって国道152号と並行するように整備する。今回の工事は同橋から360メートル区間。着工は1月下旬から2月初旬を予定しており、本年度内に完成させる。
本体工事が始まると、多くのダンプカーが土砂や重機の搬送で走る。近くの国道152号は幅が狭く、ダンプカーが通行すれば住民の生活に支障が出る。そのため新たに工事用道路を整備する。
同事務所は今後、地権者と借地契約をして着工する。青崩峠道路は1983(昭和58)年に国の認可を受けた2車線の自動車専用道路。国が直轄施工する県境付近の約6キロ区間はトンネルになる。
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http://www.at-s.com/news/detail/100086822.html
2011年12/22 08:22 静岡新聞
三遠南信道路一部、3月4日供用開始
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20111222-26.jpg
国土交通省浜松河川国道事務所は21日、本年度中の供用開始を予定していた三遠南信自動車道の浜松いなさ北インター(IC、浜松市北区引佐町)―鳳来峡IC(愛知県新城市)間=13・4キロ=の開通日を来年3月4日と発表した。同道路の県内区間の供用開始は同市天竜区の草木トンネル区間(2・9キロ)に続き2カ所目。
ICの名称も正式決定し、両IC間のIC(同区引佐町)は「渋川寺野」とした。
三遠南信道は長野県飯田市から終点の浜松いなさ北ICまで約100キロにわたる高規格幹線道路で、同ICで新東名と接続する。三遠南信道全体の一部供用開始は長野県の飯田山本―天龍峡IC間(7・2キロ)、喬木IC―程野間(4・8キロ)に続き4カ所目。
鈴木康友浜松市長は「新たな交流人口拡大や地域経済活性化、防災力強化につながり、早期の全線開通を期待する」とコメントした。
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>>2404
ブラボーすぐる♪
けど草木トンネルも三遠南信道に含めているのは誤報?
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中部縦貫道・松本波田道路
http://www.ktr.mlit.go.jp/nagano/reconst/koukikaku/zyukan.html
松本波田道路事業再開の国交省方針、監視委が年明けに再審議
12月21日(水)
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:TEC7XIkehGAJ:www.shinmai.co.jp/news/20111221/KT111220ATI090023000.html
国土交通省関東地方整備局は20日、事業が事実上中断されている中部縦貫道・松本波田道路(松本市島立―波田、延長5・3キロ)について、2012年度から再開したい方針を同局事業評価監視委員会(委員長・家田仁東大大学院教授)に示した。20年度に暫定2車線で開通する新たな目標も明らかにした。
松本波田道路は1996年度に新規事業化。長野道の松本ジャンクション(JCT、仮称)から分岐し、波田インター(IC、同)まで整備する計画だ。波田ICと国道158号を結ぶアクセス道路の県道波田北大妻豊科線(渋滞対策道路)建設計画をめぐり、田中康夫元知事が01年、工事を中断し、「1・5車線」での整備を表明。これらの影響で松本波田道路も事実上ストップした。ルートは決まっているが、用地買収は全く手付かずだ。
一方、村井仁前知事は06年、2車線での整備が「順当」と表明。県は地元との協議を進めている。県松本建設事務所と松本市は20日夜、同市の波田公民館で住民説明会を開催。県の担当者は2車線道路の本体工事を来年度に再開したい考えを明らかにした。
こうした状況を踏まえ、関東地方整備局は監視委で「災害時の代替路線の確保や周辺の渋滞解消のためにも整備が必要」とし、事業継続を主張。来年度予算で1億円程度を要求しており、調査設計に入りたい考えだ。
方針を審議した監視委は、同局が示した費用対効果分析などに疑問点があるとし、了承を保留。年明け後の本年度内に行う次回会合であらためて説明を求め、再審議する。家田委員長は「(事業を)前に進めたいと思うが、資料が分かりにくいところがある」と述べた。
-
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/12/20111227t15008.htm
2011年12月27日火曜日 河北新報
新規事業区間の測量作業に着手 三陸自動車道
測量のための中心ぐいを打ち込む佐藤町長=26日、宮城県南三陸町歌津
国土交通省仙台河川国道事務所は26日、国の第3次補正予算で新規事業化が決まった三陸縦貫自動車道のうち、宮城県南三陸町歌津―気仙沼市本吉間12キロで測量作業に着手した。
南三陸町歌津の歌津北インターチェンジ(IC)予定地で開かれた式典には、佐藤仁南三陸町長ら関係者20人が出席。測量の基準となる中心ぐいを打ち込み、関係者が工事の安全を祈願した。佐藤町長は「復興を目指す地域の期待は大きく、一日も早い完成を実現させたい」とあいさつした。
国は三陸沿岸道路(三陸縦貫、三陸北縦貫、八戸・久慈)を復興道路と位置付け、青森、岩手、宮城の未着手区間の全線事業化を決定した。
宮城県内の対象は、歌津―本吉IC間12キロ、気仙沼―唐桑南IC間9キロ、唐桑北―陸前高田IC間10キロ(うち県内は2キロ)の3区間。同国道事務所は各区間で順次測量を開始し、本年度末に終了させる。用地取得を経て、10年後の完成を目指す。
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http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/32202.html
2011年12月25日午前9時32分 福井新聞
中部縦貫道、和泉―油坂を採択 予算案、配分額は年度末
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中部縦貫自動車道位置図
24日閣議決定された2012年度政府予算案で、中部縦貫自動車道大野油坂道路の和泉−油坂(15・5キロ)が新規事業として採択された。同自動車道の新規事業化は09年3月の大野油坂道路大野東−和泉(14キロ)以来。配分額は年度末に発表され、調査、設計費などが計上される見込み。
国土交通省は、東日本大震災を踏まえ全国の沿岸部に残る国土ミッシングリンク(未整備部分)の解消や代替ルートの確保が急務と判断、12年度に整備対象を大幅に増やす方針を示していた。和泉−油坂については社会資本整備審議会が新規事業化を了承したのを受け、国交省として整備方針を11月末に決めていた。
同区間の全体事業費は約595億円。計画交通量は約4500台を見込んでいる。国交省は新規採択について「ネットワークの役割、防災上の機能が確認されており重要な道路。しっかりと取り組んでいきたい」としている。
西川知事は「和泉から油坂までの新規事業化がようやく決定し大きく前進した。早期の全線開通のため、本県への予算確保をさらに働き掛ける」とコメントした。
全国の国土ミッシングリンク整備予算の3663億円には、「継続中の事業を中断することは考えにくい」(財務省)ことから、12年度開通予定の同自動車道永平寺大野道路の勝山−大野(7・8キロ)などの事業費も引き続き計上されるとみられる。配分額は年度内に発表される。
同自動車道で整備未着手の基本計画区間は、大野油坂道路大野−大野東(5キロ)を残すのみとなった。
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http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20111225e
2011/12/25 10:19 秋田魁新報
二ツ井今泉道路に着手 成瀬と鳥海ダムも計上、政府予算案
2012年度政府予算案で、本県関係の公共事業の一部が24日、明らかになった。日本海沿岸東北自動車道(日沿道)二ツ井白神〜あきた北空港(約18キロ)の一部区間である二ツ井今泉道路(4・5キロ)が新たに盛り込まれ、測量や設計が始まる。完成時期は未定だが、総事業費は150億円。
二ツ井白神〜あきた北空港は、既存の国道7号や県道を改良するなどし、国と県が分担整備する計画。このうち能代市二ツ井町から北秋田市今泉までの二ツ井今泉道路は国直轄で整備する。県も12年度、北秋田市寄りの県道約7キロのうち3・6キロの整備に着手する方針を示している。
国直轄ダムでは、事業継続の是非について検証中の成瀬ダム(東成瀬村)に10億1500万円(国費8億7400万円)、鳥海ダム(由利本荘市)に2億5500万円(同2億4100万円)が盛り込まれた。成瀬ダムは河川の流路を変更する転流工工事など、鳥海ダムは水利調査などで、いずれも11年度事業の継続。
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http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1112250010/
2011年12月25日 神奈川新聞
東名と第3京浜結ぶ「横浜環状北西線」整備計画が新規事業に/神奈川
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東名高速道路と第3京浜道路を結ぶ「高速横浜環状北西線(赤線部分)」
政府が24日決定した2012年度予算案で、東名高速道路と第3京浜道路を結ぶ「高速横浜環状北西線」(7・1キロ)の整備計画が、新規事業として採択された。また、高速道路の慢性的な渋滞を解消するため、東名高速の綾瀬バス停(綾瀬市)周辺などの改善策を検討するための調査費も確保された。
北西線は東名高速の横浜青葉インターチェンジ(IC、横浜市青葉区)と第3京浜の港北IC(同市都筑区)を結ぶ自動車専用道路。横浜市と首都高速道路会社が共同で整備する有料道路で、総事業費は約2200億円。1050億円を料金収入で賄う。残りの1150億円のうち半分程度を国が補助する見込み。事業期間は10年程度の想定。
着工済みの高速横浜環状北線(横浜市都筑区―鶴見区、8・2キロ)と接続することで、横浜の湾岸部と東名高速が直結する形となる。横浜港や横浜中心部と東名高速をつないでいる唯一の自動車専用道路である保土ケ谷バイパスの慢性的な渋滞解消などの効果も見込まれている。
現状の計画では、片側2車線で4・1キロがトンネル区間、1日当たりの交通量は4万5千台。料金は普通車で500円から900円までを想定している。
横浜市の林文子市長は「渋滞緩和と横浜港への円滑な輸送を実現し、横浜の国際競争力向上に大きく寄与すると期待している」などとするコメントを出した。
一方、綾瀬バス停周辺などの改善検討は、休日を中心とした首都圏の高速道路の慢性的な渋滞の解消が目的。中央自動車道の小仏トンネル(相模原市緑区―東京都八王子市)付近も対象とする方針だ。
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http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20111230/201112301040_15858.shtml
2011年12月30日10:40 岐阜新聞
東海環状道西回り、来年2区間新規着工
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◆橋脚や工事用道路造成
東海環状自動車道西回りルートで、2012(平成24)年は新たに大垣西インターチェンジ(IC)以北でも着工されることが29日までに、国土交通省岐阜国道事務所への取材で分かった。大垣西IC―大野神戸IC間で橋脚の建設、高富IC―関広見IC間の2カ所で工事用道路の造成が始まる。
これまでの県内の着工区間は来年9月末のぎふ清流国体本大会開幕までの開通を予定する養老ジャンクション(JCT)―大垣西IC間約5.7キロのみだったが、その他区間でも工事が始まり、整備は新たな展開に入る。
県は高速道路ネットワークの効果が早期に発揮されるようJCTからの段階的な開通を要望してきた。新規着工は養老、美濃関の両JCTから続く区間で、県道路建設課は「県民の目に見えて工事が進むのは非常に喜ばしい」としている。
12年は大垣西ICから北に向かってJR東海道線をまたぐ大垣市桧―同市福田の約500メートルに本線などの橋脚25基を設置。関広見IC―高富IC間では山県市東深瀬と岐阜市山県北野の2カ所で取り付け道路計約1800メートルを造成、橋脚やトンネルの工事に備える。いずれも5月ごろの着工を予定、13年3月末までの完成を目指す。
大垣西IC―大野神戸IC間(約7.6キロ)は用地買収がほぼ完了したため。高富IC―関広見IC間(約8.4キロ)は用地買収中だが、トンネルが複数あり、工事に時間がかかるため早期に着手する。同事務所は「両区間とも、開通時期は未定」としている。
西回りルートは関広見IC―四日市北JCT間の約77キロ。今年6月に有料道路事業の併用が決定、建設に参加する中日本高速道路は20年度末までの全線開通を目指している。新規着工県内2区間は本年度予算による工事。12年度予算案では西回りルートを含む大都市圏環状道路の整備費に前年度比10.6%増の1237億円が計上されており、工事箇所が増える可能性もある。
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>>2410
まってましたの核幹道構成路線ヽ(゚∀゚)ノ
楽しみである。
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[2012-01-25]
外環の施行区分/主要部は国主体/JCT周辺と舗装・設備高速道路会社に
http://www.kensetsunews.com/article.php?article_id=A1201250103&date=2012-01-25&class=pickups
国土交通省は24日、東京外かく環状道路大泉ジャンクション(JCT)〜東名JCT約16.2kmの整備について、JCT周辺と舗装・設備工事を東日本・中日本高速道路会社、主要工事部分を国が主体となる施行区分の考え方を示した。施行区分に応じた主体が工事発注を担当するとみられる。高速道路の運営主体は、大泉JCT?中央JCT約9.9kmを東日本高速道路会社、中央JCT〜東名JCTkm約6.3kmを中日本高速道路会社が担当する。今月下旬には、国が直轄事業として負担できる事業費規模を東京都に提示し、2011年度内に事業内容を決定する。=関連2面
24日に開いた社会資本整備審議会道路分科会の第8回事業評価部会(部会長・家田仁東大大学院教授)で報告した。
東日本・中日本高速道路会社の運営範囲は、事業範囲に応じて決めた。施行区分は、事業費を料金と税負担でまかないつつ区間ごとの責任分担を明確にするため、東名JCT周辺と中央JCT〜東名JCTの舗装・設備工事を中日本高速道路会社、大泉JCT周辺(用地取得後)と大泉JCT〜中央JCTの舗装・設備工事を東日本高速道路会社が担当するとした。シールドトンネルなど主要部分は国が施行する公共事業となる。事業費の負担割合に応じた施行区分になっているとみられる。全体事業費は1兆2820億円。外環には、首都高速道路会社なども関心を示していたものの、高速道路として計画決定しており、首都高が整備する場合は都道への変更などの手続きが必要なため、施行主体にはならなかった。ただ、施工に当たっての技術的な協力を仰ぐ可能性はある。
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社会資本整備審議会道路分科会事業評価部会 第8回事業評価部会のメンバーに石田先生がいらっしゃるじゃあないか♪
373 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 10:45:57.90 ID:j52VIShr
杉並区で外環地上部街路に関する話し合いの会を開催
ttp://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2012/01/20m1b300.htm
平成24年2月1日(水曜日)午後7時から荻窪で
383 名前:R774[] 投稿日:2012/01/25(水) 23:15:23.96 ID:QDfrWyoU
社会資本整備審議会道路分科会事業評価部会 第8回事業評価部会(2012年1月24日)
http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/s203_jigyouhyouka01.html
資料4 直轄事業と有料道路事業の基本的な役割分担の考え方について
http://www.mlit.go.jp/common/000189264.pdf
参考資料4 直轄事業と有料道路事業の基本的な役割分担の考え方に係る参考
http://www.mlit.go.jp/common/000189265.pdf
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色々やってるけど上は地権者しかだめなのか?下は外環の2だが欲しいと思うんだけど反対は根強いのかなぁ??
外環東名ジャンクション地権者への説明会を開催します
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/020/d00036288.html
最終更新日:2011年10月31日
東京外かく環状道路(東名ジャンクション地域)の地権者の方を対象とした説明の会が、国土交通省の主催により下記の日程で開催されます。
会場では、今後の外環事業の用地保障の進め方、用地測量の実施方法等についてご説明します。
なお、ご希望があれば用地に関する個別の相談もお伺いします。
ご来場の際は、ご自宅にお届けした資料をお持ちください。
開催日時:平成23年10月25・26・29日 午後4時から午後8時
会場:世田谷区立喜多見小学校(世田谷区喜多見3−11−1)
会場までの交通機関:小田急線成城学園前駅南口から小田急バス「二子玉川駅」行き、東急線二子玉川駅から小田急バス「成城学園前駅南口」行き「下宿」バス停下車徒歩5分
第3回 杉並区における外環の地上部街路に関する話し合いの会を開催します。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2012/01/20m1b300.htm
平成24年1月11日
都市整備局
東京都は、東京外かく環状道路の地上部街路(外環の2)について、広く意見を聴きながら検討を進め、都市計画に関する方針をとりまとめていくこととしております。
この一環として、杉並区における地域の皆様との第3回の話し合いの会を、下記のとおり開催することとしましたのでお知らせいたします。
記
1 日時
平成24年2月1日(水曜日)午後7時から
2 場所
あんさんぶる荻窪 4階第1教室
住所:東京都杉並区荻窪5−15−13
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キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
192 名前:R774[] 投稿日:2012/01/27(金) 15:03:44.40 ID:/ApG/qET
公式プレス
キタ━━━ヽ( ゚∀)人(∀゚ )人( ゚∀)人(∀゚ )ノ━━━ !!!
4月14日に「新東名高速道路」御殿場JCTから三ヶ日JCTが開通します
http://www.c-nexco.co.jp/news/2454.html
193 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/27(金) 15:05:59.75 ID:+nNglA3E
>>189
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
制限速度は書いてないな。でも4車線だから…
194 名前:R774[] 投稿日:2012/01/27(金) 15:06:51.22 ID:/ApG/qET
新東名高速道路に13商業施設を同時オープン 〜新ブランド「NEOPASA(ネオパーサ)」誕生〜
ttp://www.c-nexco.co.jp/news/2455.html
〜新東名開通記念〜「速旅 まるごと静岡ドライブプラン」を販売します
ttp://www.c-nexco.co.jp/news/2456.html
〜新東名 開通記念商品 限定販売〜 「開通記念フレーム切手セット」の申し込み受付開始!
ttp://www.c-nexco.co.jp/news/2453.html
195 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/27(金) 15:08:01.15 ID:+nNglA3E
ttp://www.c-nexco.co.jp/news/2456.html
乗り降り自由プランまでキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
198 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/27(金) 15:50:48.90 ID:96lX1O2A
東京〜名古屋
5700円→5550円 軽自動車・バイク
7100円→6900円 普通車
8500円→8250円 中型
11600円→11300円 大型
19250円→18750円 特大
199 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/27(金) 17:13:58.30 ID:HvHMld4J
NEXCO中日本、新東名 御殿場JCT〜三ヶ日JCT間を4月14日15時に開通
1年程度開通を前倒し Car Watch
ttp://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20120127_507940.html
161 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/26(木) 22:26:02.81 ID:Y+oRchBR
ttp://www.youtube.com/watch?v=21DpdKxPHgg
YouTube
206 名前:R774[] 投稿日:2012/01/27(金) 19:27:58.80 ID:Zgs7MOSD
新東名・御殿場〜三ヶ日間、4月14日に開通
読売新聞 1月27日(金)15時15分配信
中日本高速道路会社(本社・名古屋市)は27日、新東名高速道路(第2東名高速道路)の御殿場ジャンクション(JCT)(静岡県御殿場市)―三ヶ日JCT(浜松市)間約162キロについて、4月14日午後3時に開通すると発表した。
地元の強い要望などから、当初予定の2013年3月からほぼ1年、前倒しした。
1度に開通する高速道路の距離としては、国内最長。東名高速との交通量の分散による渋滞緩和が期待されている。 .
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うぉそうなんか。ここは名豊道路あるしそっち優先だろうと思ってたけどちゃんと低規格なんか。
227 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/27(金) 23:14:46.96 ID:82LA5w4B
引佐と豊田東の間は完成片側2車線なんだっけ?
228 名前:R774[] 投稿日:2012/01/27(金) 23:22:36.97 ID:9vtSD7Ex
>>227そのとおり。
http://nukata-t.xii.jp/index.html
構造規格も 静岡区間 1種1級A規格 140kmを担保した120km設計
愛知区間(豊田東〜)1種2級 120kmを担保した100km
と、規格が落ちる。
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http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20120101/CK2012010102000076.html
2012年1月1日 中日新聞
安房峠道路通行のETC車割引拡大
中日本高速道路(NEXCO中日本)は、高山市奥飛騨温泉郷と長野県松本市を結ぶ中部縦貫自動車道「安房峠道路」を、自動料金収受システム(ETC)搭載車に限り、1日から休日割引を拡大する。
軽自動車や普通車は、土、日、祝日の利用料金が、トラックなどそれ以外の車種は土、日、祝日の深夜午前0時〜同4時の利用料金が、それぞれ5割引きになる。割引は2014年3月まで続ける予定。問い合わせは、同社お客さまセンター=0120(922)229=まで。
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>>2286
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201201080138.html
'12/1/8 中国新聞
二葉山トンネル 深まる溝
広島市と広島県出資の広島高速道路公社(中区)が計画する広島高速5号の二葉山トンネル(東区)建設をめぐり、市、県と反対住民の対立が深刻化している。市と県は3月末までに安全性の検証を踏まえ着工の可否を最終判断する考えだが、前提となるボーリング調査は地盤沈下に不安を抱く住民の反発で一部実施できていない。大規模公共事業に地域が揺れている。
JR広島駅北口の北約1キロに位置する東区牛田東1丁目。計画ではトンネルのほぼ真上に当たる。
約200世帯が暮らす住宅街の公園に市と県がボーリング調査用のやぐらを組んだのは昨年末。その後、作業は進んでいない。公園のフェンスには多数の「建設反対」のビラ。地区の調査地点3カ所のうち掘削に進めたのは1カ所にとどまる。
トンネル建設に反対する牛田東1丁目町内会は7日、市と県の担当者に出席を求め、地元で集会を開いた。住民から激しい反発の声が飛び、竹村文昭副会長(69)は「行政の強硬姿勢に不信が募る。中止してほしい」と求めた。市の担当者は「安全性の検証に調査は必要。続けさせてほしい」。2時間の議論は平行線をたどった。
高速5号は広島駅北口と山陽自動車道につながる高速1号温品ジャンクション(JCT)までの4キロ。1・8キロを占めるトンネル建設に住民が反対するのは2006年に開通した高速1号福木トンネル(東区)の地盤沈下がある。最大沈下予測は1・5センチだったが着工直後から沈下が発生。最大18・2センチに広がった。
調査は牛田東1丁目のほか、3丁目でも実施できていない。「二葉山トンネル建設に反対する牛田東3丁目の会」の棚谷彰代表(70)も「調査が始まると建設が既成事実化される」と強く反対する。
総事業費739億円のうち10年度末までに570億円が投じられた。広島駅北口―広島空港(三原市)間の時間短縮効果は7分にとどまるが、松井一実市長は「都市機能の向上などにつながる重要なインフラ」と繰り返し、推進に意欲をみせる。
【写真説明】公園のフェンスに掲げられたトンネル建設に反対するビラ。園内ではボーリング調査用のやぐらが組まれている(東区牛田東1丁目)
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圏央相模原IC×R129×r52♪
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&ll=35.581768,139.291545&spn=0.008691,0.013078&t=m&z=17&brcurrent=3,0x6019033814f574d5:0xb820f2041ce01cf3,1
なかなかワイルド(;´Д`)
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どこを付け替えるのだろう。気になる…。
>ルートの付け替えなども伴う大規模「改築」となる模様
http://www.logistics.jp/headlines/20120112-004.html
2012年01月12日 物流日ニッポン
首都高 一兆円規模の改修へ、ルート付け替え視野
首都高速道路(橋本圭一郎社長、東京都千代田区)は、老朽化が進む構造物の大規模改修に着手する方針を固めており、個所別に必要な対策・工法やコストなどについての調査研究を進め、年末にも改修の方向を打ち出す。補修・修繕にとどまらず、ルートの付け替えなども伴う大規模「改築」となる模様で、1兆円規模の巨大事業になるとの見通しもある。改修で通行料金がアップするとの臆測もあるが、首都高側は「現時点で(大規模改修の償還のため)料金を値上げする考えはない」としている。
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120112_7
2012/01/12 岩手日報
東北横断道、遠野住田−遠野間着手 10年以内完成へ
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ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/oudando120112.gif
東北横断道釜石秋田線の遠野住田−遠野間(11キロ)の中心くい設置式は11日、遠野市綾織町の整備予定地で行われた。沿岸南部と内陸南部をつなぐ高規格道路整備に向けて未着手区間の本格的な測量調査がスタート。計画説明や用地買収、工事を進め、東日本大震災からの「復興道路」として今後10年以内に完成させる予定だ。
同区間は釜石秋田線(延長約80キロ)の同市上郷町から同市綾織町をつなぐ11キロの自動車専用道路。すでに整備が完了した釜石西−遠野住田間と整備途中の遠野−宮守間を接続する。これまで未着手だったが、第3次補正予算によって前倒しの整備が決まった。事業費は約310億円を見込む。
同日から同事務所による測量と道路設計、用地調査がスタート。用地買収と住民への説明を終えた段階で、本格的な工事が始まる。今後10年以内の完成と供用開始を目指す。
岩手河川国道事務所によると、宮守−東和間(24キロ)は本年度中、遠野−宮守間(9キロ)は2015年度中に整備を完了する予定だ。
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http://www.minyu-net.com/news/news/0112/news7.html
2012年1月12日 福島民友ニュース
復興道路の工事に着手 2工区で中心杭設置式
阿武隈東―阿武隈間で中心杭を打ち込む仁志田市長=伊達市霊山町
復興道路として新規事業化された東北中央道「相馬福島道路」の相馬―相馬西間(延長約6キロ)と阿武隈東―阿武隈間(同約5キロ)の中心杭(くい)設置式は11日、相馬市山上と伊達市霊山町の各工区で行われた。今後、両工区で現地測量などが本格化する。
同道路は、東北道と被災地の相馬地方を結ぶ復興支援道路として整備方針が示され、国が直轄権限代行事業として進めている相馬市の阿武隈東道路(延長約11キロ)、伊達市の霊山道路(同約12キロ)に新規事業化区間を合わせ福島―相馬間を延長45キロの復興道路として今後10年で開通させることを目標としている。
相馬―相馬西間の設置式では、立谷秀清相馬市長らが中心杭を打ち込み、地元区長らが中心表示板を除幕した。立谷市長は「震災からの復興には福島との連携と物流の確保が重要で、一日も早い完成を望んでいる」とあいさつした。
阿武隈東―阿武隈間の設置式では、仁志田昇司伊達市長らが中心杭を打ち込み、万歳三唱で測量作業の本格化を祝った。仁志田市長は「物流や交通面で利便性がはるかに高まる。工事の進捗(しんちょく)、安全を願う」と期待を込めた。
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http://www.isenp.co.jp/news/20120112/news07.htm
2012/1/12(木)伊勢新聞
紀勢自動車道 海山IC―尾鷲北IC 3月20日に開通
【記者会見する紀勢国道事務所の担当者=県庁で】
紀勢国道事務所は十一日、県庁で記者会見し、紀勢自動車道の海山インターチェンジ(IC、紀北町海山区船津)―尾鷲北IC(尾鷲市坂場西町)間が三月二十日に開通すると発表した。開通時間は決まっていないが、通行料金は無料となる。
開通するのは片側一車線の全長六・一キロの区間。並行する国道42号を利用した場合と比較すると、時間的に約五分の短縮になるほか、急カーブやアップダウンがなくなるため、救急搬送時の患者の負担を減らすことなどが期待できるという。通行量は、国道42号が平成二十二年に一日当たり約一万五千台だったことから、一日九千台から一万百台を見込んでいる。
国道42号で災害時、道路決壊などが頻発していたため、同区間を優先的に開通させることになった。県の津波浸水予測調査の浸水区域外となっており、同事務所は「災害に強い命の道が開通する」と期待している。
紀勢道は、勢和多気IC―尾鷲北ICまでの全長五五・三キロ。うち紀伊長島IC―尾鷲北ICまでは国の直轄区間で、ほかはNEXCO中日本の事業区間。既に完成している大内山IC―紀伊長島ICは来年度に全面開通し、残りの区間は二十五年度に開通の見込みとなっている。
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http://www.at-s.com/news/detail/100091341.html
2012年1/13 09:18 静岡新聞
スマートIC整備報告 森・掛川新東名サミット
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/smartic120113a.jpg
掛川、森の市町境に建設中の新東名森掛川インターチェンジ(IC)の周辺開発について協議する「第8回森・掛川新東名サミット」が12日、森町役場で2年ぶりに開かれた。両市町の首長が出席し、パーキングエリア(PA)で車両が乗り降りするスマートICの設置や、森掛川ICへのアクセス道路の整備に向けた取り組みの進ちょく状況などが報告された。
新東名の県内区間は初夏までに開通する。サミットは非公開で行われ、終了後に松井三郎市長と村松藤雄町長が取材に応じた。
村松町長は、同町の遠州森町PAに設置予定のスマートICについて、年度内にも国交省の設置許可を取り付け、その2年後に運用開始を目指す―とするスケジュールを明らかにした。総事業費約14億円のうち、町の負担は周辺道路整備など約4億3千万円。一部を新年度予算に盛り込む。
掛川市倉真に建設中の掛川PAは、松井市長が「スマートICの設置は実際の交通量を見てから判断する。現時点で具体的な動きはしていない」と説明した。
アクセス道路については、現在の東名袋井ICと新ICを結ぶ「森町袋井インター通り線」、袋井市のエコパから掛川市の西側を通る「掛川西環状線」の構想が報告されたという。
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416 名前: 【東電 89.0 %】 忍法帖【Lv=12,xxxPT】 [sage] 投稿日:2012/01/24(火) 19:23:07.56 ID:qDrr7HS1
探したら、日経じゃなく、業界誌のさらにまとめサイトみたいなのに載ってた。
「地方建設専門紙の会」ってとこ。
【東京】 外環整備、有料道路事業は東日本と中日本で 2012/01/23建通新聞社(東京)
ttp://www.senmonshi.com/archive/02/0291NN1DB5DF2H.asp
「東京外かく環状道路・関越道〜東名高速間(外環都内区間、延長約16㌔)の整備で、
有料道路事業の主体が東日本高速道路と中日本高速道路会社の2社に内定したことが、
19日までに分かった。近く国土交通省の政務三役が正式決定するもよう。
国交省は2012年度から工事を本格化する構えを見せており、今後、施行分担などの
具体的な協議が進む見通しだ。
(中略)
1兆2820億円に上る事業費のうち、利用者負担でまかなえるのは限定的になるとみられる。
このため、大深度地下に通す本線のシールドトンネルなどは国交省、舗装やジャンクション部の
橋梁などは道路会社2社が区間を分割(例・関越道〜中央道、中央道〜東名高速)するなどして
整備を行うことになりそう。
ただし、国交省の有識者会議がまとめた今後の高速道路の在り方に関する中間報告(11年12月)には、
道路会社の債務償還期間を延長し、更新や機能強化に伴う費用を償還計画に組み込む方向性が
盛り込まれている。このため施行分担などに関する協議しだいでは、道路会社の整備する
範囲が広がる可能性もありそうだ。」
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名阪国道はその建設の早期性からか(規格の未整備?),高規格の完全立体4車線でありながら加速・減速レーンが極端に短い等の低規格の共存のアンバランスな所があるんだけど拡幅とレーンの延伸工事をやってるらしい。
http://www.cbr.mlit.go.jp/hokusei/jigyou/meihan/index.htm
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平成24年 02月10日
首都圏中央連絡自動車道「稲敷IC〜(仮称)大栄JCT」間の事業認定申請を行いました。
http://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/jousou_00000016.html
常総国道事務所
国土交通省関東地方整備局と東日本高速道路(株)は、2月10日に、一般国道468号首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の「稲敷IC〜(仮称)大栄JCT」間について、土地収用法に基づく事業の認定を国土交通大臣に申請しましたのでお知らせします。
■事業認定申請に係る経緯
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の「稲敷IC〜(仮称)大栄JCT」間については、これまで多くの地権者のご協力を得て、約99パーセントの用地を取得(平成24年1月末現在)し順次工事を実施しているところです。
一方、残る未取得用地については、一部の方のご協力が得られず、現時点では取得の目途が立たない状況となっており、今後も解決の見通しの立たない場合に備え、土地収用法に基づく事業認定の申請を行いました。
なお、引き続き、任意による用地取得にご理解とご協力を頂けるよう、精一杯努めて参ります。
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新善町はここ
http://yahoo.jp/aud2_M
外環とR4の交叉部か。地図で見る限り平面交叉っぽいけえが,こんなとこ立体交叉化必要やろヽ(`Д´)ノ
41 名前:R774[sage] 投稿日:2010/08/01(日) 14:12:36 ID:+SzmGceT
東埼玉道路が開通すれば越谷市をパスできるけど、肝心の新善町の渋滞を回避したいなぁ
かと言って、南に伸ばして首都高6号の下につないでも微妙だし、うーん・・・
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>>2420
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201201110027.html
'12/1/11 中国新聞
費用増加ならトンネル中止も
広島市と広島県出資の広島高速道路会社(中区)が計画し、地元住民の反対運動が起きている広島高速5号二葉山トンネル(東区)建設について、広島市の松井一実市長は10日、「費用対効果を考え(工事を)やめることもある」との考えを示した。地盤沈下対策などで事業費が大幅に膨らむようなら建設そのものを中止する可能性に初めて言及した。
同日の記者会見で答えた。松井市長は2006年に開通した高速1号福木トンネル(東区)工事で予測を大幅に上回る地盤沈下が起きたことから、「福木の反省に立つことが重要」と強調。工事の安全性を検証するためのボーリング調査に理解を求めた。地元住民は調査実施にも強く反発している。
さらに松井市長は12年度当初予算案への工事費の計上を「今からボーリング調査をして判断するので考えていない」と見送る方針を明言。5号建設の総事業費739億円のうち10年度末までに570億円が投じられたことを踏まえ、「残りの事業費を考えて地盤沈下の対策費がとんでもない額になるのであれば、やめることもある」と述べた。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201201130010.html
'12/1/13 中国新聞
浜田臨港道整備、着手の方針
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20120113001001.jpg
国土交通省は2012年度、浜田市の浜田港と浜田三隅道路(山陰道)を直結する臨港道路福井4号線整備に着手する方針を固めた。日本海側拠点港に選ばれた浜田港の物流機能強化を狙う。
福井4号線は片側1車線の延長約1・5キロ。浜田港から、渋滞する国道9号とJR山陰線を立体交差し、建設中の島根県道熱田インター線経由で浜田三隅道路に直結する。
事業費は約39億円を見込み、県が3割強を負担する。県は、完成まで6年程度かかるとみている。
国交省は新規事業採択時の事業評価手続きとして、19日、交通政策審議会港湾分科会事業評価部会に諮った上で、12年度の予算額や事業内容を決定する。
県は1997年に策定した浜田港港湾計画にこの臨港道路を盛り込み、09年度からは国への重点要望に盛り込むなど直轄事業としての施工を求めてきた。
浜田港は11年11月、東アジア各国などとの貿易の窓口となる日本海側拠点港に選ばれた。北米産を中心とした原木輸入の拠点とする計画。浜田三隅道路の熱田インターチェンジ(IC)を含む区間は14年度開通見通しで、山陽側などへのアクセスが大幅に改善する。
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>>2432
そもそも浜田港が拠点港に選ばれた点から批判的な俺としては(境港から下関の間の位置的な利点はあるものの・・)浜田港関連事業になんて投資しなくても良いとは思うんだけど,この辺の9号は渋滞しているのか。
まあそんなもん浜田三隅道路が出来れば(無料なら)だいぶ空くやろーけど,まあ今は浜田港と浜田BPのアクセスはダブルZ型に行かないと駄目みたいだし地方都市は地方の山間部にカネ取られて貧弱なインフラに泣いているのは事実やし山陰線を跨ぐ陸橋の整備ぐらい仕方がないか。。
しっかし臨港連絡道路はhttp://yahoo.jp/aXA2Qvに架ければ浜田港に直結やし浜田BPとR9現道との処理も立体化出来てよかったんちゃいますのん?
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地域高規格道路静岡東西道路だからここに♪
微細な点だけど,俺的なポイントは横砂北交叉点http://yahoo.jp/AoB9xYで,新幹線との立体交叉が近くて相方が県道だけどここは立体化は無理だから(新幹線くぐった所にも交叉点あるし),清水IC西交叉点http://yahoo.jp/QHrCgbの完成型的形態と併せて全面的立体化よりも先ずは何より庵原交叉点を単独で立体化,清水IC西交叉点を(新計画での横砂ICみたいに)相手方を半地下にする形で立体化が安価で投資効果を最大にすると判断してたんだけど(;´Д`)
それにしても清水地区全面立体化ということだけど新幹線くぐった所にある交叉点はどうすんだ?廃止?
国道1号 静 清 バイパス
http://www.cbr.mlit.go.jp/shizukoku/yosanjigyou/h23/images/pdf/01_seishinBP.pdf
PI方式による国道1号静清バイパス清水地区の道路計画について
http://www.mlit.go.jp/chosahokoku/h17giken/program/kadai/pdf/account/acc-05.pdf
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http://mainichi.jp/select/biz/news/20120218ddm008020020000c.html
本州四国連絡高速道路:国交省、料金引き下げ 高速道にはね返りも
全国の高速道路に比べて割高な本州四国連絡高速道路料金について、国土交通省は17日、14年度から東日本、中日本、西日本の高速道路3社と共通の水準(全国水準)まで引き下げる方針を大阪府や岡山県など沿線10府県市に表明した。値下げを実現するため、高速道路3社の路線収入を本四高速の債務返済にも回せるよう料金収入を一元管理する全国プール制に移行することや、2050年までとしている債務償還期間を延長することも検討する。国交省は12年度中に具体的な実施方針を固める方針だ。
ただし全国プール制への移行は、本四高速道路会社の救済にはなるが、高収益路線の稼ぎを原資に不採算路線を造り続けた旧日本道路公団方式の復活につながりかねない側面がある。債務返済計画が狂う高速3社が難色を示す可能性も高い。
本四高速については今年4月からの2年間、暫定措置として普通車以下の休日料金を現在より4〜5割程度値下げする案を国交省は提示している。【三島健二】
毎日新聞 2012年2月18日 東京朝刊
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/282201
2012年1月16日 10:06 西日本新聞
二丈浜玉有料道事業費 佐賀、返済延長せず 福岡は公金投入も
福岡県糸島市と佐賀県唐津市を結ぶ「二丈浜玉有料道路」が事業費の返済期限を迎える2012年度末までに、福岡県道路公社が約30億円を返済できない見通しになっている問題で、佐賀県側は返済(有料)期限の延長に応じられないとの見解を示していることが15日、分かった。福岡県だけが有料道を継続することは難しく、期限内に完済するためには同県が公金を投入する事態を避けられそうにない。
二丈浜玉道は福岡、佐賀両県の道路公社が管理しており、総事業費約172億円を福岡8、佐賀2の割合で負担している。通行料などで30年かけて返済、無料化する計画だが、利用は需要予測を大幅に下回っており、福岡側負担分約136億円のうち約30億円が未返済のまま残る見通し。
返済方法は(1)返済(有料)期限延長(2)通行料値上げ(3)公金投入−が考えられ、福岡県は過去に期限延長を検討していた。2県の公社が管理する有料道は全国でも珍しく、国土交通省によると一方の県だけの有料継続や料金値上げは前例がない。実現には佐賀県の同意が不可欠だが、同県は難色を示している。
佐賀県は1983−88年度、県道路公社に計約10億円を無利子融資しており、期限内に負担分を返済可能。返済完了すれば二丈浜玉道は国管理に移るが、福岡とともに期限延長すれば佐賀側にも道路維持費などの負担が生じる。佐賀県道路課は「佐賀は計画通り(13年度から)無料開放すると福岡県に伝えてある。返済延長に応じるのは困難」という。
通行料値上げについても福岡県内で沿線住民の反発が強く、このままでは何らかの形で県が公金を投入せざるを得ない。国交省有料道路調整室は「公社や県同士で協議して決めるべきだ。(福岡県が)公社に対する出資金の一部を放棄する形で事実上公金投入するのも方法の一つ」と話している。
=2012/01/16付 西日本新聞朝刊=
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http://yamagata-np.jp/news/201201/20/kj_2012012000530.php
2012年01月20日10:58 山形新聞
吹浦、女鹿のICは「ハーフ型」 国交省・地方小委
計画段階評価区間となっている日本海沿岸東北自動車道の遊佐−象潟間の整備方針を話し合う国土交通省東北地方整備局の地方小委員会が19日、仙台市の同整備局で開かれ、同区間に設けるインターチェンジ(IC)の形状などについて審議した。ICは3カ所で、山形県側に設ける2カ所のICは費用面などを考慮し、1方向のみ乗り降りできるハーフ型とする案を了承。同区間の計画段階評価手続きは終了した。
山形県側のICは遊佐町の吹浦、女鹿の2地区に設ける。吹浦地区のICの入り口は酒田方面に向かう上り線のみで、秋田方面に向かう下り線の入り口はない。出口は下り線だけで、上り線には設けない形状とする。
一方、女鹿地区に設けるICは吹浦地区のICとは逆の形状とし、入り口は下り線だけで、出口は上り線のみ。秋田県側に設けるICは上下線いずれにも乗り降り可能なフル型とする。
同区間は大規模な地震が起きた場合、津波で浸水する恐れがあることから、沿線住民の避難場所としての機能も備える目的で、短い間隔にICを整備する。
計画段階評価の次は実際に道路を整備する位置、幅など詳細な設計に取り掛かる都市計画手続きなどの段階に入る。
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関東地整、外環・東名以南の路線案を検討
http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/120216500005.html
2012/2/17 東京
国土交通省関東地方整備局は、東京外かく環状道路(外環)の東名高速以南の計画の具体化に向けた検討を2012年度に行う。今後見込まれる計画段階評価を見据え、ルートや構造を含む路線案を複数選定するとともに、路線案ごとに環境影響評価の対象項目(騒音、振動、地下水など)を抽出する方針だ。
437 名前:R774[sage] 投稿日:2012/02/17(金) 15:31:23.71 ID:c/Q+4RvN
関東地整、外環・東名以南の路線案を検討
ttp://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/120216500005.html
せめて玉川まででも…
438 名前:R774[sage] 投稿日:2012/02/17(金) 19:39:51.09 ID:xKSuhSTY
>>437
玉川までにすると、東名と首都高3号線が破綻するから、湾岸までじゃないと駄目だと言って
地元が反対してるんだと
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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki3/344472.html
2012年01/19 10:00 北海道新聞
道東道、山間部中心に事故多発 帯広
【帯広】道東自動車道夕張―占冠間(34・5キロ)の開通から2カ月半―。十勝と札幌圏が高速道路でつながり、利用者が急増したことに伴い、山間部を中心に冬期間の交通事故が増えている。管轄する十勝機動警察隊は「スピードの出し過ぎ、凍結路面などに注意を」と呼びかけている。
同警察隊などによると、開通から昨年12月までの足寄・本別―夕張間の事故件数は物損54件、人身2件。2009年の同じ時期に比べて、約2・5倍になった。このうち、夕張―占冠間は物損16件、人身1件で全体の3割を占める。10年については高速道の無料化社会実験中で交通量が普段より多かったため、単純比較できないという。
事故は、山間部の十勝清水―占冠間で目立つといい、原因の大半は路面凍結によるスリップ。同警察隊は「滑った瞬間、慌てて急ブレーキをかけるなど操作ミスをすることで、道路脇などに衝突する単独事故が多い」と話す。
また、今回開通した区間はトンネルが大小8本、橋が20カ所あることから、「トンネルの出入り口部分や橋の上は凍結しやすい危険箇所」(同警察隊)と注意を促す。
東日本高速道路道支社によると、昨年11月の1日当たりの平均交通量(トマム―十勝清水間)は5500台で、09年より67%も増えた。夕張―占冠間も当初の見込みより6割増の5200台となっている。(佐々木馨斗)
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http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/31419.html
2012年1月23日 新潟日報
日東道県境区間、7号沿い案採用
国交省、住民の意向反映
全線開通に向け「計画段階評価」に入った日本海東北自動車道(日東道)の朝日まほろばインターチェンジ(村上市、IC)−温海IC(山形県鶴岡市)間について、国土交通省が国道7号沿いのルートで整備する方針を固めたことが22日、分かった。同省が昨年に提示した3案のうち、沿線住民らへのアンケートで回答が最多だったルート。23日に新潟市で開く同省東北・北陸地方合同小委員会に示す見通し。
同省が昨年9月に提示したのは、7号沿いルートのほか、7号より山側を通り整備区間が短いルート、7号より海側で景勝地「笹川流れ」に接続しやすいルートの3案。整備方針が固まったルートは7号と接続しやすく、事業費も約1700億〜1900億円と最も低いのが特徴だった。
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小菅の4車線化ってなに?!
514 名前:R774[sage] 投稿日:2012/02/01(水) 00:47:12.58 ID:BBMsjrWq
>>508
29年完成予定の小菅の中途半端な4車線化だけじゃ
あのボトルネック渋滞は解消しそうにないしな。
小松川線詰んだかもしれんぞ
515 名前:R774[] 投稿日:2012/02/01(水) 04:05:22.87 ID:FGRIVh+F
篠崎で降りて、環七・蔵前橋通り経由で平井大橋に出るのが無難じゃね?
小菅先頭の渋滞が激しいなら、中環高架下を走って千住新橋から乗る手もあるし。
516 名前:R774[sage] 投稿日:2012/02/01(水) 12:07:38.13 ID:aEhy7C1N
千住新橋まで行くなら乗る必要ないでしょ。高架下から鳩ヶ谷市街を抜ければ、
川口JCTあたりに簡単に出れる
517 名前:R774[sage] 投稿日:2012/02/01(水) 16:01:22.17 ID:JcR3+7+k
小松川JCTが出来るよりは市川の京葉JCTが出来る方が早いんじゃないの?
519 名前:R774[] 投稿日:2012/02/01(水) 21:16:26.49 ID:g4t5hGme
京葉JCTのほうが先
520 名前:R774[sage] 投稿日:2012/02/02(木) 15:00:37.65 ID:RWr//7xt
北千葉はいらない。
あのニュータウンの余命は短い。
521 名前:R774[sage] 投稿日:2012/02/02(木) 20:41:21.91 ID:CqhikNkO
ニュータウン民だけが北千葉を欲しているわけではないぞ。
523 名前:R774[sage] 投稿日:2012/02/02(木) 20:57:40.02 ID:6JEYDW/k
都心と繋がらない北千葉道路って第三京浜みたいになりそう
外環下の道路がすごい渋滞になるかも
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これか。
首都高=中央環状線「板橋熊野JCT間」「堀切小菅JCT間」の改良に着手 技術提案交渉方式を初適用、来春契約へ早々に工事発注 事業費総額380億円、完成は17年度
2011/11/4 東京
http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/111104500001.html
首都高速道路会社は中央環状線の機能強化策として、板橋熊野町ジャンクション(JCT)間と、堀切小菅JCT間の改良事業に着手する。いずれも付加車線を設けて現在の3車線から4車線に拡幅し、渋滞・事故の減少につなげる。
首都高 小菅-堀切JCT間拡幅が新料金導入とともに発表・加平入口工事他
堀切商店街IT委員会 (2011年11月 4日 10:17)
http://www.horikiri-s.com/mt/2011/11/-jct.html
11/2に首都高速道路株式会社が新年からの新料金方式発表とともに、中央環状線(C2)の渋滞対策とし「板橋熊野町JCT間及び堀切小菅JCT間の改良(拡幅)事業」を発表されれましたのでご紹介します。 完成は平成29年度予定とのこと。
平成23年11月02日
首都高速道路株式会社
距離別料金への移行等のお知らせ
〜お客様により利用しやすい料金へ 平成24年1月1日(日)午前0時スタート〜
http://www.shutoko.jp/company/press/h23/1102.html
別添資料
ttp://www.shutoko.jp/company/press/h23/prl2sv000000chzm-att/prl2sv000000ci0w.pdf
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小松川は京葉道路の救世主かと思ってたのに。。(´・ω・`)
508 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/31(火) 02:05:33.08 ID:sZ1heMcC
小松川JCT(゚⊿゚)イラネ
本線まで合流待ちの車が溢れて渋滞になっても困る。
509 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/31(火) 11:56:53.36 ID:TSAyH1z2
>>508
環状の混雑っぷり見ているとその可能性大だな
そうなると本当に急ぐときの錦糸町で降りるルートまで絶たれてしまう。
510 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/31(火) 16:17:36.55 ID:zotrovEp
>508
中央環状の渋滞が幕張まで伸びてきそうw
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おお,知らん間に土地買収率99%に♪♯♭☆ヽ( ´∀`)ノ ☆♯♭♪
丸一鋼管はどないなったんやろ!?
http://www.e-nexco.co.jp/gaikan/progress/
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>>906 >>1457
http://www.isenp.co.jp/news/20120124/news05.htm
2012/1/24(火)伊勢新聞
尾鷲 三木里インター線、今秋開通 IC完成から4年おくれ
【夏開通の予定が秋になる県道三木里インター線建設工事現場=尾鷲市三木里町で】
【尾鷲】尾鷲市三木里町の熊野尾鷲道路三木里インターチェンジ(IC)が開通してから四年目。同町の中心部と結ぶ県道三木里インター線(総事業費二十五億円)の供用が間に合わず、林道を迂回(うかい)しているが、今秋ようやく供用される見込みになった。盛り土にヘドロを搬入した問題がこじれて建設工事が中断したり、昨年秋の台風のためで、平成二十二年六月に工事を再開したが、当初予定の夏ごろまでの完成は間に合わなかった。
紀伊半島高速道路網の一環である熊野尾鷲道路の尾鷲南IC―三木里IC間五キロは、二十年四月に開通したが、インター線の盛り土工事に尾鷲港のしゅんせつ土砂を使用して土壌汚染が発覚し、工事が中断した。県や市、地元住民が協議を重ねてようやく、工事再開にこぎ着けた。
県尾鷲建設事務所によると、現在、工事を進めているのは、林道迂回路の仮橋付近からの延長七百三十三メートル。うちJRこ線橋(百九十三メートル)の下部が完成しており、二月から橋桁組みにかかる予定という。今夏までに開通の予定だったが、昨年秋の台風で遅れ、秋にずれこむ見込み。
現状の迂回路は幅員が狭いため、五分の待ち時間の交互通行。しかも、時間雨量二十ミリ以上の雨が四時間続くと、通行止めになり、利用者は不便を強いられている。
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>>2431
広島都市圏の交通インフラに関しては最近、アストラムラインの延伸計画断念、山陽本線連続立体交差事業の大幅な完成遅延、広島空港の軌道系アクセス断念、広島電鉄の路線付け替え計画の具体化進まず、可部線一部区間の復活計画が足踏み状態など、軒並み苦労している感がある。鉄道会社や高速道路公社、市、県当局などに戦略的なインフラ整備の発想が弱く、総花的になりがちなせいだろうか。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201201250033.html
'12/1/25 中国新聞
高速5号の13年度完成断念
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20120125003301.jpg
広島市東区の二葉山トンネル建設(東区)をめぐり住民の反対運動が起きている広島高速5号について、市と広島県が出資する整備主体の広島高速道路公社は、着工のめどが立たないため予定した2013年度中の完成を断念する。公社は広島高速道路全体の整備計画を修正、変更する見通しだ。
広島高速は1、2、4号がすでに完成し、市を東西に貫く3号が13年度に完成予定。5号も同年度に開通し、全体の整備を終える計画だった。
だが、地盤沈下を懸念し二葉山トンネル建設に対する予定地周辺の住民の反対運動は根強く、安全性を検証するためのボーリング調査にも「着工の既成事実づくり」と反発。有識者による安全検討委員会が実施を決めた6地点のうち、2地点で着手できていない。
市と県は安全性について検討委の答申を受けた後、費用対効果や需要予測などを再検証し、3月末までに着工するかどうか最終判断する予定だった。だがボーリング調査さえままならない現状で、市や公社は「13年度完成は無理」との認識で一致する。
整備計画の変更には市議会と県議会の双方の議決のほか、国土交通相の許可が必要。公社は市、県と協議し、工期や事業費の見直しを早急に進める構えだ。
高速5号はJR広島駅北口と山陽自動車道につながる高速1号温品ジャンクションまでの4キロ。JR広島駅周辺の拠点性向上などを目的に00年度、整備計画に盛り込まれた。総事業費914億円のうち、10年度末までに用地買収などで569億円が投じられている。
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http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001201260001
2012年01月26日 朝日新聞
西九州道 アセス開始 佐々―松浦
◆国交省発表
国土交通省は25日、西九州自動車道で未着手となっている佐々町―松浦市間(約19キロ)について環境影響評価(アセスメント)や都市計画の手続きを始めると発表した。完了まで3〜5年程度かかる見通し。一連の手続きの結果、事業化が認められれば、設計や用地買収、工事に入る。
西九州道は、福岡市から佐賀県武雄市までの約150キロを結ぶ計画。このうち松浦―佐々の区間だけが正式ルートも定まらず未着手のままとなっている。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/284566
2012年1月30日 01:10 西日本新聞
大牟田─三池港が開通 有明海沿岸道路
大牟田インターチェンジ(IC)−三池港IC間の開通を祝い、テープカットをする地元自治体関係者たち
大牟田市と佐賀県鹿島市を結ぶ地域高規格道路「有明海沿岸道路」の大牟田インターチェンジ(IC)−三池港IC間(いずれも大牟田市、1・9キロ)が29日開通し、大牟田市内の公民館で記念式典があった。
有明海沿岸道路は、国土交通省などが整備中の自動車専用道路で、通行は無料。今回の開通により、福岡県内で整備が予定される大野島IC(大川市)−三池港IC間の27・5キロのうち16・1キロが完成した。三池港から大川市役所までの所要時間は約35分になり、国道208号利用時に比べて約30分短縮される。
記念式典で小川洋知事は「県の重要港湾である三池港への必要不可欠なアクセス道路が開通し、物流の飛躍的な向上と、県境を越えた交流が深まることを期待したい」とあいさつした。
開通に先立ち、テープカットや完成区間を歩くウオーキング大会も開かれ、3千人を超える市民が参加した。
=2012/01/30付 西日本新聞朝刊=
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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20120131-OYT8T01136.htm
2012年2月1日 読売新聞
宇和島北〜西予宇和 3月10日開通
国土交通省大洲河川国道事務所は31日、四国横断自動車道の宇和島北インターチェンジ(IC)―西予宇和IC間(16・3キロ)が、3月10日に開通すると発表した。松山から宇和島までの走行時間は1時間10分と、現在に比べて約20分短縮される見込み。
同区間は国と県が工事費を負担し、総事業費約644億円で2004年3月に着工。途中に三間IC(宇和島市三間町)も開設し、同事務所は1日約9000台の利用を見込んでいる。開通当日は午前中に式典があり、夕方から供用開始の予定。
石橋寛久・宇和島市長は「高速道路を通じて物的・人的交流がさらに広がるよう、地域住民が頑張っていかなければならない」とし、中村知事は「南予へも本格的な高速交通時代が到来することになり、大変喜ばしい。宇和島道路の整備促進や津島道路の新規着手などを国に強く要望していきたい」とコメントした。
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【東海環状道大垣区間・R22垂井BP】
新幹線の車窓から見る限り,大部出来とる。ここと名豊道路は車窓から工事の進捗を楽しませて貰っているが,垂井のR21は俺認定の渋滞区間であるから岐大BPから関ヶ原BPの間のBPの方が個人的には優先度高いんだけど,全くバイパスの計画がある気配がない。。東海環状道が出来ても大垣西部から関ヶ原迄逃げ道にはなどうけど可成り迂回になるしなぁ。。
因みにR21と平行して市道+r216+r53でhttp://yahoo.jp/lUjqqKからhttp://yahoo.jp/o2iwuS迄4車線が続いている様である。
R21の4車線区間の西端http://yahoo.jp/1BGI-gといい勝負であり,こちらの整備の奮起を促して貰っても良いかも知れない。毎週名古屋迄クルマで通勤してくたくたになっての帰り高速代ケチって毎度垂井の渋滞でふらふらになってた俺だが,県道を試してみれば良かった(ノД`)
21号と一番近くなる辺りで直結出来ないものか・・
因みに東海環状道そのものは,岐阜国の力の入れ様たるや写真多用のホムペが他の趣味者の追随を許さないw
http://www.cbr.mlit.go.jp/gifu/jimusho/toukaikanjyou/jigyou-shinchoku/ohgakinishi-yourouJCT/index.html
特に大垣西IC
http://www.cbr.mlit.go.jp/gifu/jimusho/toukaikanjyou/jigyou-shinchoku/ohgakinishi-yourouJCT/img/ogakinishiIC.jpg
や養老Jct
http://www.cbr.mlit.go.jp/gifu/jimusho/toukaikanjyou/jigyou-shinchoku/ohgakinishi-yourouJCT/img/yourouJCT.jpg
のでか画像は特筆モノだ♪(;´Д`)
ただ大垣西ICとR21のアクセスが気になる。。まさか平面処理で禍根を残すつもりじゃああるまいな(;゚Д゚)
r50大垣環状線とR21との交叉を含めてICかして欲しい所♪
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>2450
ずっとROMっておりました。お世話になります。
市道+r216+r53はR21のバイパス機能も狙って作ってるのだと思います(その割に信号が多いですが)。
今のところ楽田町からr156に入るしかないのですが、近い将来にr261に接続するでしょう。
r156自体が10年くらい前に大改修を受けて拡幅されましたので、このままでもそんなに利便性は悪くない気もします。
関ヶ原・垂井から岐阜市方面へはr53の
http://yahoo.jp/zF9Znl
のあたりから北進して、池田温泉→平野庄橋→北方町→岐阜市中心部へと抜けられるようになり(岐阜市南部でもこっち経由の方が早いです)、
垂井町府中のサークルK以東の交通量はかなり減りました。
平野庄橋→北方町までのr53で片道1車線区間が若干残っており(特に踏切。それ以外は絶賛拡幅中)、朝はここがボトルネックになるのが痛いところです。
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>>2451
おお,レス感謝です!!(*・∀・)
抜け道的なr216+αを見付けてテンション上がってましたが,更なる抜け道があったとは!r216が垂井⇔大垣の抜け道だとするとr53は垂井⇔岐阜の抜け道ですね。地図で見ると最後の関門,有料島大橋も4月から無料化とのことで残るは4車線化を粛々と待つのみですねぇ♪
地図で確認する限りイオンタウン岐阜池田(うっすらと記憶有り,懐かしい)の脇辺り迄全部工事中か工事準備中に見えるのですが踏切付近は拡幅工事まだなんでしょうかね?樽見線http://yahoo.jp/H3w1Vmも養老線http://yahoo.jp/Yv7kNZも拡幅してそうな感じですが。ひょっとしたら立体化しなきゃ行けないとかで,時間喰っているのかもしれませんね。。
しかもr53は私くし10年ほど前にまだ京都で学生やっておった折りに弟のにぬけんか大学の後輩と片山トンネル工事中の峠道を車で抜けてた筈です。こんな大枠の中の改良工事だったんですねぇ。。
またr156ですが,R248の大垣とR248の関を結んで中京圏の外環国道(R16やR170的な位置づけ。)に出来ないかと思った事もあったんですが,気付けばR248から北へ向けて4車線化されてるようですね。どの位の野心があるのか(≒どの辺目指して4車線化しているのか)大いに気になるところでありますw
それにしても改めてみると岐阜・大垣辺りは4車線の県道多いですね。この辺はつくばと似ていて郊外型の共通点かもしれません。それとも道が良い名古屋類型かな。。
またこれからもお気軽にご参加頂ければと思います。
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拡幅の資料ありました。
ttp://www.pref.gifu.lg.jp/kendo/michi-kawa-sabo/doro/omonajigyou/omonajigyou_index.html
養老鉄道(いつのまにか近鉄じゃなくなってました)は拡幅する気配がなく、樽見鉄道は近いうち何とかなるのではと思います。
今は平野庄橋・根尾川大橋とその周辺を拡幅中です。イオンタウン周辺は、R417との交点から養老鉄道の直前まで、本巣市(旧真正町)温井以東(踏切除く)は拡幅済です。
R417以西は、池田温泉&トンネル入り口の道の駅が休日に込むくらいで、拡幅は当面不要でしょう。トンネルが開通しただけで青墓町〜美濃国分寺をかすめなくても良くなり、激しく便利になりました。
r156と延伸した市道は、r230の交点か、もっと北の神戸大橋南詰のミニストップまではいつR258を名乗っても大丈夫なレベルなのですが、そこからの延伸予定が全くなさそうで。
おそらく神戸町中心部から大垣市へのバイパス機能しか考えていないのだと思います。r212とそのすぐ西の市道は、信号の数の割にいつも混むのです。
個人的には樽見鉄道美江寺駅の北で止まっている道(r92のバイパス?)を下座倉大橋〜神戸大橋〜r156延伸へと繋げて、その上で三水川右岸の道を他の堤防道路並にして欲しいなあと思います。
すると、岐阜市西部〜北方町から垂井方面への立派な抜け道になるかと。今でも多くの人が似たようなルートを使うのですが、北・東の方からr156に出るまでが面倒なのです。
岐阜の道がひたすら4車線化しているのは...梶原拓の政策です。見た目も中身も根っからの土建知事なので。
更地にとりあえず4車線通してから都市計画、的なつくばとはちょっと違いますね(岐阜にもつくばにも住んでました)。
つくばといえば、なんであの町は東西の道路をあそこまで軽視するのでしょう。R354とか。
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>>2453
これですね♪
http://www.pref.gifu.lg.jp/kendo/michi-kawa-sabo/doro/omonajigyou/omonajigyou_index.data/2gifusekigahara.pdf
東海環状道のアクセス道としても機能するんですねぇ。
r156と延伸した市道は神戸大橋からr212になりますが渡った場所にはまさに大野・神戸IC予定地付近ですから将来的にはこの辺迄見込んだ北伸の可能性はどうなんでしょう?
名鉄の新岐阜以北を全廃してしまうなど割と車社会で鉄軌道に冷淡な感じもしますが,まあ保守が強くて土建屋も強そうではありますね。
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>>2453
>(岐阜にもつくばにも住んでました)。
>つくばといえば、なんであの町は東西の道路をあそこまで軽視するのでしょう。R354とか。
おお,つくばにも住んでいらっしゃったんですねぇ。
つくばの地の方って訳ではないんですかね?俺も筑波へは外来人(?)として引っ越して来たんですが,確かに南北は東大通り・西大通り・サイエンス大通り・牛久学園線・谷和原学園線更には新都市中央通りの主要区間と沢山ありますが東西方向は土浦学園線しかないですよね。
南大通のブツ切れも目につきます。
研究施設の配置が南北に延びているってのもありそうですが,今後は平塚線の東側がR125迄直結・北大通線が新都市中央通りとして延伸・R354谷田部拡幅の着工・牛久土浦BPの建設など予定的には東西軸が整備されて行きそうですね。
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>>2453
>個人的には樽見鉄道美江寺駅の北で止まっている道(r92のバイパス?)
これ↓ですか?なにやら延伸工事の匂いがしますね♪
http://yahoo.jp/tVf2-d
>下座倉大橋〜神戸大橋〜r156延伸へと繋げて、
この辺↓ですね。
http://yahoo.jp/-DoJ-G
確かに直結したら良さそうなものなのに現状ではうねうねしてありますねぇ。
①美江寺の北の西側で終わっているr92BPは美江寺の西で北に向かって工事をしているようにも見えて,②下座倉より神戸大橋の方が立派で新しそうと云う事で,③美江寺から北西に進路を取って神戸大橋東詰のr212とr92の交叉点に直結する様に造ったりする構想があっても不思議じゃ無いような気は致しますがどうなんでしょうか。
>すると、岐阜市西部〜北方町から垂井方面への立派な抜け道になるかと。今でも多くの人が似たようなルートを使うのですが、北・東の方からr156に出るまでが面倒なのです。
一応r156の経路が神戸大橋より一本南の鷺田橋を渡るルートになってますけど,こちら廻りではダメなんですかね?
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http://www.oita-press.co.jp/localNews/2012_132607061011.html
2012年01月09日09:54 大分合同新聞
中津日田道路「本耶馬渓耶馬渓」3月末完成
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/2012_132607060448.jpg
本年度末に完成予定の本耶馬渓耶馬渓道路=中津市本耶馬渓町
中津市と日田市を結ぶ地域高規格道路「中津日田道路」(約50キロ)のうち、大分県が整備している中津市内の本耶馬渓耶馬渓道路(5キロ)が3月末の完成に向けて最終段階の工事に入った。山間部を走る新しい幹線道路が姿を現している。だが、日田市側の一部区間はルートも決まっておらず、全線開通の見通しは立っていない。
本耶馬渓耶馬渓道路(本耶馬渓町落合―耶馬渓町山移)は国道500号と県道森耶馬渓線を結ぶ。県管理道路のトンネルでは最長になる「はなぐりトンネル」(約1・8キロ)が完成。年明けからは舗装や照明、交通安全施設の工事が本格化する。
中津日田道路は、国が重点港湾に位置付ける中津港と東九州自動車道、大分自動車道を結び、時間短縮による物流の効率化や地域活性化への効果が期待されている。災害時には救助活動や物資輸送に活用できる。
旧中津市内では既に海岸部と国道10号を結ぶ区間(4キロ)が開通。県は2014年度開通予定の東九州自動車道に接続する中津三光道路(3キロ)を同時期に完成させ、中津港と東九州道の直結を目指す。
一方で中津市耶馬渓町―日田市(19キロ)はまだルートや整備手法が決まっていない。県は事業着手の必要性を強調しながらも、厳しい財政状況を踏まえ、「現在の国道212号の活用と別線(新設)の両方で検討している」と説明する。
国直轄の三光本耶馬渓道路(13キロ)は、本年度の事業費が前年度比で半減。事業進捗(しんちょく)の遅れが懸念されている。県は12年度政府予算の箇所付けに向け、国に予算確保の働き掛けを強める方針。
ポイント
中津日田道路 全長は約50キロ。全線2車線(一部は暫定2車線)。全線開通後は中津―日田間をほぼ並行している国道212号を使う場合より約30分短縮して50分で結ぶ計画。事業化した区間(完成分も含む)は中津市側から▽中津港線(4キロ)▽中津道路(2キロ)▽中津三光道路▽三光本耶馬渓道路▽本耶馬渓耶馬渓道路▽耶馬渓道路(5キロ)。
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http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120205t13001.htm
2012年02月05日日曜日 河北新報
高速道 事故止まらず 無料化で交通量増 寒波でスリップも
宮城県内の高速道路での事故が、ことし1月まで10カ月連続で前年同月を上回った。無料化で交通量が増えたことに加え、最近の厳しい冷え込みでスリップしやすくなっていることも影響している。宮城県警は「高速道路の事故は被害が大きくなる恐れがある。慎重な運転を心掛けてほしい」と呼び掛けている。
宮城県内の自動車専用道路で発生した事故の月別件数はグラフの通り。昨年4月以降、前年を上回り続けている。
県警高速隊によると、被災者向けの通行料優遇措置が実施された6月下旬以降、事故が大幅に増加。12月には東北の太平洋側の高速道路が全車種無料となり、朝夕の混雑が目立つようになった。高速隊は「無料化で通勤など短い距離でも使う人が増えたようだ」とみる。
東日本高速道路東北支社によると、東北自動車道の仙台南−仙台宮城インターチェンジ(IC)間の1月23〜29日の通行量は、1日平均4万9600台で前年同期の約1.8倍。仙台東部道路の仙台東−仙台港北IC間は3万7600台で、前年の約2倍に達した。
交通量の増加に加え、年明けから厳しい寒さが続き、事故が一層起きやすい状況となっている。スリップしてガードロープや中央分離帯に衝突した車に、止まりきれなかった後続車が相次いで追突し、多重事故になるケースも多い。
同県大衡村の東北道では1月30日未明、自損事故で追い越し車線に停止したライトバンに、後続の乗用車が追突。車外にいたライトバンの会社員男性(32)がはね飛ばされ、亡くなる事故が起きた。当時、路面はシャーベット状だったという。
高速隊は「車間距離を確保し、前方で事故が起きても回避できるよう備えることが重要だ」と指摘。「出発時刻を早めるなど、心にゆとりを持ってハンドルを握ってほしい」と訴えている。
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> 渡った場所にはまさに大野・神戸IC予定地付近ですから将来的にはこの辺迄見込んだ北伸の可能性
そういえば、大野神戸ICはちょうど神戸大橋の北でしたね。r212-r92拡幅の可能性は十分あります。
今のところ工事の雰囲気はありませんが....。
岐阜の車社会ぶりは半端なく、お察しの通り土建屋&土建系政治屋は超強いです。
> >個人的には樽見鉄道美江寺駅の北で止まっている道(r92のバイパス?)
> これ↓ですか?なにやら延伸工事の匂いがしますね♪
> http://yahoo.jp/tVf2-d
はい、それです。
> 美江寺から北西に進路を取って神戸大橋東詰のr212とr92の交叉点に直結する様に造ったりする構想
私の脳内地図にもこのルートがだんだん見えるようになってきました(笑) なんて素敵な道なんだ。
が、関連市町村の議会資料などにも話が出てこないので、あっても企画段階程度なのでしょう。
片山トンネルの時は、かなり前から垂井と池田の町議会の資料に話が出てきておりました。
池田側だけ掘ってあったので変だなと思っていたら、金の優先順位の問題で、垂井側は数年放置だったようです。
> 一応r156の経路が神戸大橋より一本南の鷺田橋を渡るルートになってますけど,こちら廻りではダメなんですかね?
瑞穂市民は今でもこの道ですが、大野・北方・岐阜市北西部からは以外に不便です。
r23から十九条までの間が、なぜか流れが悪いです。
北方や岐阜市北西部からだと、ごちゃごちゃした部分でロスがあって、大垣方面だと、伊自良川/
板屋川左岸からR21穂積大橋に出るのとあまり変わらなくなってしまいます(環状線やr23の右折は
論外として)。また、垂井・関ヶ原に行くなら、現状は北進してでもr53が早いです。
r53と時々渋滞するR21の間に、使える道がないのが痛いところです。
R21以南は、ほぼ全ての道が信号だらけなので、もっとひどいですが......。
> つくばの地の方って訳ではないんですかね?
私もネイティブじゃないです。3年間いましたが、茨城弁は聞き取れないままでした。
> 土浦学園線しかない
ですね。R354はヤマダ電機あたりで大渋滞するし、他の道はほぼ全て東大通りで切れてるし。
つくば時代は土浦学園線とr273を愛用しておりました。あとよく使ったのはr19とr328かなあ。
ちなみに今は西日本在住です。
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>>2459
色々解説感謝です。また地図でトレースしてみます。
>私の脳内地図にもこのルートがだんだん見えるようになってきました(笑)
土地勘がないので地図の縮尺拡げて位置関係見てみたらビビッと受信しましたw
都市計画道路だと予定線が丸で未着工でもはっきり解るけど県道や農道等は予定線いまいち解らんですよね。。
r273とか何処だろうと調べてしまいましたが割と牛久寄りつくば南部に住んでらっしゃったようですな。牛久土浦BPがまた中途半端に出来てますが,効果高いと思われるR354の谷田部拡幅はなかなか進みませんね・・。
大角豆以東のみどりのの西側以西が4車線化されるなどR354のつくば市部はわざとかと思う程混む区間が2車線で残されてますね。。つくばセンター方面に向かう交通を優先して通過する交通の事は後回しってことでしょうか?ちと理解に苦しみます。
因みに私は予備校時代1年間名古屋でして,下宿に郡上や高山の奴が居て岐阜(北部?)方言には親しみました。「だしかん」や「〜してまう」等懐かしいです。名古屋人隠すせいか逆に名古屋弁にはあんまり接すること出来ませんでしたね。
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おお,阪神高速大和川線の側道と思われる路線が少し延びとる♪
http://yahoo.jp/ncpCRH
ここも昔より延びたみたいだ♪
http://yahoo.jp/NiTfyi
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まさしく牛久寄り南部に住んでました。
> 大角豆以東のみどりのの西側以西が4車線化されるなどR354のつくば市部はわざとかと思う程混む区間が2車線で残されてますね。。つくばセンター方面に向かう交通を優先して通過する交通の事は後回しってことでしょうか?ちと理解に苦しみます。
本来はつくば牛久ICに接続するR9バイパス(笑)がもっと早期に伸びているはずだったと推察します。
森林総研の横をかすめて東小くらいまで伸びる予定なのですよね、きっと。
でなければ、いくら何でも大角豆以西の4車線化計画くらいは立てるはずです。
......いま地図見たら、いつの間にか市役所が谷田部から移転してました。知らなかった。
> 1年間名古屋
私は名古屋出身なので、名古屋付近の道は岐阜以上に気になります。
最近だと勝川〜松河戸のR302開通が一番驚きました。
この前走ってきて、ようやく通じたのか!と感動しました。
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>>2462
おお,名古屋人でいらっしゃいましたか!
俺が住んでいたのは昭和区の御器所付近ですが,当時はまだ桜通線の工事真っ盛りでした。名古屋都市高速も吹上で終わっていて伊勢湾岸道も開通して随分変わりましたね。20年以上も前の話しだから変わって当然でしょうけど・・
勝川の分断は俺もやっとかと云う思いですね〜。予備校時代にはその辺の土地勘有りませんでしたがその後何度か通る機会はありました。
最近は個人的には東名阪が名二環を名を変え全通したのが大きいです。
課題としては23号の一部の信号処理で渋滞が発生しているのが残念です。
R6(ですよね)の牛久土浦BPも新都市中央通りなどと同じで東大通りから西大通・牛久学園線の間でしか東西軸ではないですよね。
東小ってのはどれか知りませんが,森林総研から高崎の方を経由して牛久市街地の外側,牛久沼の脇を抜けていく計画です。
市役所に関しては筑波郡の中心地が元々谷田部であって,新治郡桜村近辺が学園都市の中心として開発された後も谷田部に市役所があるのは寧ろ斬新であったのにちと残念です。
市役所はあの辺でも構わないんですけど,せめてTXのみどりの駅だけは谷田部を使って欲しかったです。ひたち野牛久とかの名前に批判的な俺ですがみどりの谷田部でもまぁ仕方がないから。
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http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001203050003
三遠南信道13キロ開通
2012年03月05日
●新城―浜松 奥三河PRに期待
高規格幹線道路・三遠南信自動車道の鳳来峡インターチェンジ(IC、新城市名号)―浜松いなさ北IC(静岡県浜松市北区引佐町)間の13・4キロが4日開通。浜松市立引佐北部中学校や、浜松いなさ北ICで記念式典があった。
式典では、浜松市の鈴木康友市長が「三遠南信道は東三河と遠州、南信州の地域連携の骨格になる。4月14日の新東名高速道路の開通とともに、この地域の大きな飛躍につなげたい」とあいさつ。永田清・愛知県副知事が「奥三河には特色のある文化や歴史、豊かな自然など観光資源がたくさんある。三遠南信道をきっかけに、魅力のある地域をPRしたい」と、大村秀章知事のあいさつを代読した。
鳳来峡IC―浜松いなさ北IC間の開通で、新城市鳳来地区や愛知県の東栄町、豊根村、設楽町から浜松市までの所要時間が短縮され、観光面での奥三河方面への誘客が期待されている。また医師不足が課題の奥三河から、救急患者を設備が整う豊橋市民病院や聖隷三方原病院(浜松市北区)に運ぶのも便利になる。
国土交通省浜松河川国道事務所によると、以前は東栄町役場から浜松市役所までは国道151、257号を経由して100分近くかかっていたが、今後は11分短縮される。
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【圏央道】
なんと3月中に出来るのかヽ(゚∀゚)ノ
開通式典は反対派対策か関係者のみで実施だそうで,ウォークイベントはあんなところに車で来るなてどないせいちゅうねん。。
953 名前:R774[] 投稿日:2012/03/13(火) 21:06:08.36 ID:huIiEeb0
ほんとに開通間に合うのかよ
二週間切ってるぞ
954 名前:R774[sage] 投稿日:2012/03/13(火) 22:24:45.69 ID:TD+MvP15
ウォークイベントやらないのかと思ったら、やるみたい
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/seisaku/machidukuri/032545.html
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/032/545/kenoudou_pre_eve.pdf
でも、時間短すぎw
奴ら対策で、注意事項大杉w
956 名前:R774[sage] 投稿日:2012/03/13(火) 23:05:17.88 ID:fHX8HV7x
昨日、高尾山の稲荷山コースから上のほうから見たけど
まだ、ふつうに工事中っぽくて
すぐに開通な不陰気には見えなかったけどな
957 名前: 忍法帖【Lv=3,xxxP】 [sage] 投稿日:2012/03/13(火) 23:12:45.32 ID:JTSytEBL
インター本体はともかく、周辺の下道もまだ作ってる感があるからな
959 名前:R774[sage] 投稿日:2012/03/13(火) 23:21:34.06 ID:72J5NqSo
3/9付で当日の開通式典のお知らせが出ている。
10時から関係者のみで実施。
ttp://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/sobu_00000073.html
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>>2247>>2298>>2299>>2348
ここ。日沿道の現道改良区間でもあるのにどおすんだ??
http://maps.loco.yahoo.co.jp/maps?lat=40.824286954341&lon=140.74007617389&ac=02&az=&z=10
ミニレポ第173回 秋田県道325号あきた北空港西線 小ヶ田未成区 前編
http://yamaiga.com/koneta/koneta_173.html
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【第二京阪】
>一般部京都方面コーナン付近
http://yahoo.jp/GvH-eX
ここは錯綜しそう。。交叉点相方のR168BPが前後に伸びたら拡幅必須。
>設備は超一流(長尾台3丁目・津田北町3交差点は二流)。
http://yahoo.jp/8EbbB1
ここは俺も心を痛めている箇所。立体化+拡幅が必要だと思われるのだが。
>R1(京阪国道)
>設備は一流。
一流とは言い難いような。。
259 名前:R774[] 投稿日:2012/02/12(日) 21:44:22.68 ID:i1dqg9aV
第二京阪有料部の交通量が開通2年目を目前にしてかなり増えてきたことが実感できる。
平成25年度守口JCT開通により豊中ルートからのシフトチェンジが起こりそうだが…
266 名前:R774[] 投稿日:2012/02/23(木) 06:05:47.94 ID:Bpx7OEl6
>>259
守口JCTが、やっと完成するのか
計画から長かったよ
近畿道のJCT予定の橋桁が、ボロくなってたもんなw
267 名前:R774[] 投稿日:2012/02/27(月) 10:52:58.54 ID:HQG6t5qU
近畿道集中工事で「一般部」の交通量が増加
268 名前:R774[] 投稿日:2012/03/05(月) 10:39:47.50 ID:mNXCiOmx
一般部京都方面コーナン付近の
信号タイミング、どうにかならんか?
まったく動かんやないか。
272 名前:R774[sage] 投稿日:2012/03/11(日) 01:13:58.50 ID:yU5VWgYz
>>268
一般部の信号の悪さは異常
わざと渋滞させてる
連続した信号で逆連動させるとかもうマジキチ
273 名前:R774[sage] 投稿日:2012/03/11(日) 09:11:22.74 ID:7o0Xjtho
どうがんばっても通過できない糞信号タイミング
なぜあんな制御にするのか不思議
274 名前:R774[sage] 投稿日:2012/03/11(日) 11:47:12.18 ID:YquwNirj
>>272-273
大阪全般に言えるけど信号の連携の悪さは大阪府警のやり方は多分日本国内で最悪。
多分繋がりの悪い信号でドライバーをイライラさせて、信号無視を誘発させて取り締まろうと言う
汚い発想があるんだろう。
天下の国道1号たる一般部を最優先に通さない信号制御にしたのがそもそもの間違い。
276 名前:R774[sage] 投稿日:2012/03/12(月) 00:08:10.05 ID:3zbA7bne
幹線道路で信号を逆連動させてるのって、ここぐらいじゃない?
277 名前:R774[sage] 投稿日:2012/03/12(月) 21:36:18.89 ID:N+q6uAKj
R1(京阪国道)
設備は一流。
運用は準一流。
R1BP
設備は超一流(長尾台3丁目・津田北町3交差点は二流)。
運用は三流。
278 名前:R774[] 投稿日:2012/03/14(水) 19:39:42.16 ID:aEnqiq0e
渋滞おこして寝屋川北で乗せる魂胆みえみえ
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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20120315-OYT8T01078.htm
値下げ効果 視界不良
本四高速通行料
宇高航路は本四高速に翻弄され続けてきた(高松市玉藻町で) 本州四国連絡高速道路に2013年度まで2年限りで追加出資する条件として、県など関係10自治体は、国との間で通行料金の追加割引と14年度からの全国共通料金導入で合意した。観光業界など一部からは値下げを歓迎する声も上がるが、13年度までの追加割引は瀬戸中央道で休日限定の150円にとどまり、将来の料金体系も不透明なままだ。一方で“客”を奪い合うことになるJRやフェリー会社は不安を募らせている。(小野隆明、田阪綾子)
■行楽客
うどん業界の86社が加盟する本場さぬきうどん協同組合によると、昨年6月まで2年余り続いた休日上限1000円割引の中止後、うどん店の客足は1割落ち込んだという。
大峯茂樹理事長は「県の『うどん県』キャンペーンが話題を呼んでいる今、150円の値下げでもありがたい。2年後の大幅値下げに期待している」と話す。
NHK大河ドラマ「平清盛」で歴史ファンを呼び込みたい源平の古戦場・屋島(高松市)。土産物店「扇誉亭」を営む馬場弘美さん(68)は「大型連休の頃に値下げとの相乗効果が出てくればうれしい。ほんの気持ち程度の値下げだけど……」。
だが、値下げが観光客にどれだけアピールするかは未知数だ。香川観光の帰りに与島(坂出市)に立ち寄った広島市中区の飲食店員、尾崎拓哉さん(27)は「休日だけ150円引かれても、魅力的には思えない。それより全国共通料金の方が気になる。中国道や山陽道の料金が上がるなら、導入に反対だ」。
■減 収
宇高航路の車の輸送台数は、1000円割引の実施前と比べ、普通車が2分の1、トラックは3分の1に落ち込んだままだ。四国フェリーの堀川満弘副社長は「値下げが150円にとどまった、という安堵(あんど)感は全くない。全国共通料金が導入されれば危機的な状況に陥る。市民の足を守るためにも、国は航路に配慮してほしい」と語気を強めた。
JR四国も、1000円割引の期間中、本州方面の年間旅客収入が7億円も減少した。瀬戸中央道の料金が全日1000〜2000円になった場合、14億円の減収になるとの試算もあり、泉雅文社長は「全国共通料金を導入するなら、地域交通を維持し続けるための措置を求めたい」とのコメントを出した。
■運 輸
追加割引の陰で、03年7月から適用されていたトラックやバスの休日5・5パーセント割引は、廃止が決まった。10トン車の場合、瀬戸中央道の料金は約400円上がって6800円になる。
関東との取引が多い高松市の運送会社は「四国内は一般道を使っても、橋は避けて通れない。原油高に苦しむ中、5・5%であっても割引廃止は痛い」。
望みは全国共通料金だが、同市内の別の運送会社は「現政権を見ていると、約束を守ってくれるかは、甚だ疑問だ」としている。
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■2年後の料金は
Q 4月以降の本四高速の料金は?
A 追加割引は休日限定で、ETC(自動料金収受システム)搭載の普通車以下が対象。普通車の場合、瀬戸中央道では現在の2050円から150円安い1900円になる。平日の割引率(時間帯別に2種類)は据え置かれる。4月中旬から適用される見通しだ。
Q 2年後にまた変わるのか?
追加出資を巡る国と関係自治体との協議で、2014年度以降、本四高速を全国共通の新しい料金体系に組み込むことになった。さらに安くなることが見込まれるが、一方で他の高速道路の値上げが絡むため「どの程度の水準になるかは、まだ全く分からない」(県交通政策課)のが現状だ。
Q 課題は?
国土交通省は、全国共通料金の具体案を12年度中に取りまとめるとしている。実現には、各高速道路会社の収入と債務を統合する「全国プール制」の導入が欠かせない。本四高速の値下げのために負担を求められる他社との調整は、難航も予想される。
(2012年3月16日 読売新聞)
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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20120315-OYT8T01210.htm
観光地「もっと安く」
しまなみ海道値下げ
本州四国連絡高速道路の出資問題で国と関係自治体が合意したのに伴い、しまなみ海道の通行料金が2012年度から一部、引き下げられることが決まった。14年度以降はさらに、全国の高速道路並みに下がる方向で、関係者は早くも期待と不安を口にしている。(布施勇如)
12年度から2年間の値下げは、休日にETC(自動料金収受システム)を利用する普通車などに限られる。本四高速会社によると、西瀬戸尾道インターチェンジ(IC)―生口島北IC間は、普通車で650円から600円に、今治IC―生口島南IC間は1700円から1600円になる。
平山郁夫美術館や耕三寺博物館など、観光客が集まる尾道市瀬戸田町(生口島)の中心部。商店街の理事長を務める鹿田恭一さん(63)は「今回は値下げ幅がわずかで、地元では話題にも上らなかった。2年後に思い切って下げてもらい、お客が増えるのを期待している」と語る。
尾道港―生口島間で旅客船を運航している「瀬戸内クルージング」代表の藤井一彦さん(68)は、競合するしまなみ海道の値下げに「こたえる」と嘆く。原油高のあおりで1月以降、燃料費が高騰。「車を運転できないお年寄りの足を確保したいが、減便せざるを得ない」と頭を痛める。
海道通行料の低減を国に求めてきた平谷祐宏市長も、複雑な表情を浮かべる。「問題は2年後。更なる値下げで、航路事業者にとっては死活問題となる。国に対策を講じてもらわなければ」と話す。
(2012年3月16日 読売新聞)
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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120320-OYT1T00253.htm
北関東道全線開通から1年、交通量は予測8割増
開通1年を記念した物産展で群馬県をPRする法被姿の県職員(埼玉県戸田市のイオンモール北戸田で) 北関東道は19日、全線開通から1年がたった。
高崎ジャンクション(JCT、群馬県)―ひたちなかインターチェンジ(IC、茨城県)間約150キロがつながり、栃木、茨城両県と短時間で行き来が可能になったうえ、東北道と関越道が結ばれたことで群馬県内の観光や企業進出などの動きが活発化し、交通量は当初予測を8割も上回った。
群馬県は17〜20日、埼玉県戸田市のショッピングセンターで開通1周年記念イベントを開催中だ。会場では釜飯やうどんなど群馬の特産物をPR。東北道からも岩舟JCT経由で群馬に来られることをアピールしている。
昨年3月に開通した太田桐生―佐野田沼IC間の1月末までの1日平均交通量は、予測(約1万5000台)を大幅に上回る2万7400台に上った。運営する東日本高速道路は「並行する国道からの流入が予想以上だった」と分析する。
産業面では周辺への企業進出が活発だ。県産業政策課は「都心部を通らないネットワークができた。企業誘致に大きく貢献している」とする。県造成の工業団地には、大手印刷会社「凸版印刷」(本社・東京)や外食チェーンの調理工場建設が決まった。県には、このほかの問い合わせも相次いでいるといい、雇用創出にも貢献する。
緊急時の利用も目立つ。太田市消防本部では、1年間に7人を栃木県壬生町の重篤患者を受け入れる第3次医療機関に搬送。平均所要時間は国道50号の利用に比べ35分短縮し約52分になった。一般道に比べ、安静に運ぶことも可能になり、患者への負担減にもつながっているという。
国土交通省の統計では、昨年4〜12月の栃木、茨城からの県内宿泊者数は前年同期比で3万8570人増の8万5071人を記録。加えて「草津など県西部の観光地でも、福島など東北地方からの大型バスの流入が目立つ」(県観光物産国際協会)という。
ただ、群馬経済研究所の調査では、県内の宿泊施設の4割が全線開通を「地域の観光に好影響を与えた」と回答したのに対し、7割近くが「日帰り客の増加」を懸念。草津町で温泉旅館を経営する男性は「お客自体は増えているが、泊まってもらえるようにする仕組みが必要」と話した。
(2012年3月20日10時56分 読売新聞)
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取り敢えず長尾台・津田町北と茄子作・私部西を解消すれば可成り流れの良くなる第二京阪であるが(2箇所の糞詰まり箇所を設けて京阪通過交通が大阪北道路(第二京阪の側道部の大阪区間)に流れ込まないようにしているであろう真の意図はこの際断念させるという大前提で)
保存,保存♪
高架下等利用計画
第二京阪道路
http://www.kkr.mlit.go.jp/naniwa/03/kouka.html
概要
国道1号第二京阪道路「枚方市津田東町地先〜門真市大字ひえ島地先(自動車専用部16.9km、一般部16.2km)」では、開通にあわせ、高架下等の有効利用推進の一環として、まちづくりや賑わいの創出等の観点をふまえ、有識者および沿線地方公共団体等から構成する高架下利用調整協議会の審議を経て、平成22年1月27日に高架下利用計画を策定しました。
今後、利用計画で定めたゾーニングに従い、各市等から占用申請の手続きをしていただきます。
・全体利用計画
・参考図面(枚方市域)
・参考図面(交野市域)
・参考図面(寝屋川市域)
・参考図面(門真市域)
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>>2471
とりま,渋滞が頻発する区間だけでも拡幅して片側2車線化せなしゃーないような。
そもそも当該区間は割と田舎であってそれ程環境に神経質に成る程ではないような。。
交叉する307の渋滞の方が排ガスばらまいてよっぽど環境に悪そうである。
但し,津田町北・長尾台の北行きは既に2車線化されてての渋滞である。ここは立体交叉化しかないと思われる。
その他は立体交叉をする前に当該交叉点前の2車線化で様子を見ても遅くはないかなぁ。。
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http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000001203260005
氷見北―灘浦 能越道が開通
2012年03月26日
獅子舞が繰り出した開通式典=氷見市・灘浦IC近くの能越道本線
高岡との区間は無料
能越道氷見北―灘浦インターチェンジ(IC)間約5・7キロが25日開通した。海が見える灘浦ICであった式典には、地元住民ら約200人が出席、津波など災害時に強い道路として期待する声が目立った。
国道470号の自動車専用道として国交省が暫定2車線で整備した。すでに開通している高岡ICとの区間が無料開放される。県境を挟む石川県の七尾ICまでは、北陸新幹線が金沢まで開業する2014年度に完成予定で、氷見ICからの28・1キロの通行時間が約40分短縮されるという。また、海岸を並走する国道160号で豪雨時の通行止めや事故が目立つため、代替道としての機能も期待されている。
式典には、石井隆一知事や地元選出の国会議員、七尾市など周辺首長らも参列し、地元の獅子舞や招待者の車両パレードで開通を祝った。
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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20120326-OYT8T00594.htm
圏央道高尾山―八王子開通
都内のIC・JCT整備終了
高尾山トンネルを通り初めで走る車 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)高尾山インターチェンジ(IC)と八王子ジャンクション(JCT)をつなぐ延長約2キロの区間が25日開通した。これで、都内6か所で予定されていた圏央道のIC・JCTすべての整備が終わった。
開通区間は高尾山直下をくぐる約1・3キロの「高尾山トンネル」が過半を占め、2002年に着工していた。事業費は約1000億円。
トンネル内で行われた開通式典では、下保修・国土交通省関東地方整備局長が、自然保護団体などによる反対運動を踏まえ、「(圏央道などは)首都直下地震など災害時に役立つ」「専門家の意見を聞き、自然環境に配慮しながら施工を進めた」などと意義を強調した。
石森孝志・八王子市長は「高尾山観光など、地域の活性化に期待する」とあいさつ。式典後には、地元小学生らがテープカットし、来賓や地元住民ら約300人の車約50台が通り初めをした。
圏央道は今後、神奈川県内の整備が進められ、2013年度末までに東名高速道路との接続を目指す。
(2012年3月26日 読売新聞)
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>>2473
この辺はまああっても悪くはない感じである。なんせ遠い。。
http://yahoo.jp/Mz2322
>>2474
この辺は今迄なかったのが極悪な感じである。はよお完成させぃ。外環は埼玉部が先行した分,圏央道は都下西側が先行した感じである。。因みに中環は千葉方面・都下東側が先行してどれもてんでばらばらでなんともならん。。┐('〜`;)┌
http://yahoo.jp/6Bjgoi
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ここ
http://yahoo.jp/XC2gcO
三島加茂IC供用開始 東駿河湾環状道路(2012/3/25 08:24)
http://www.at-s.com/news/detail/100109833.html
東駿河湾環状道路(沼津市岡宮―函南町平井、総延長15キロ)の三島加茂インターチェンジ(IC、三島市加茂)が24日、供用開始した。
国土交通省沼津河川国道事務所と三島市は現地で開通式を開いた。細野豪志環境相や渡辺周防衛副大臣ら地元選出国会議員をはじめ国、県、地元市町の関係者ら約100人が出席し、開通を祝った。
足立敏之国交省中部地方整備局長は「伊豆半島の中央部につながる東駿河湾環状道路は、災害時の基幹ルートとして大いに期待できる」と防災力の向上を強調した。
4月14日開通の新東名高速道路とのアクセスにも触れ、観光、産業振興への期待も述べた。
会場では三嶋囃子(ばやし)川原ケ谷保存会が伝統芸能のしゃぎりを披露し、式典を盛り上げた。
三島加茂ICは三島萩ICと三島塚原ICの間に位置し、上下線に乗降口を開設。県東部と伊豆のアクセス向上や、国道1号はじめ基幹道路の混雑緩和が見込まれる。
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691 名前:R774[sage] 投稿日:2012/03/21(水) 20:03:29.48 ID:fUJY8QTo
で、兵庫岡山県境付近はなんでコンクリート舗装なのか
693 名前:R774[sage] 投稿日:2012/03/21(水) 23:32:58.87 ID:i4MimBN4
>691
新幹線と交差する所?
確かに不思議。
694 名前:R774[sage] 投稿日:2012/03/21(水) 23:34:07.00 ID:Mp4/72Yo
>691
あれなんなんだろうね???
695 名前:R774[sage] 投稿日:2012/03/21(水) 23:44:45.13 ID:oC0aXZfA
>691
地盤が軟弱だったからコンクリート舗装のはず
696 名前:R774[sage] 投稿日:2012/03/22(木) 07:36:16.73 ID:4rEKLBAC ?2BP(0)
新幹線挟んだ反対側に生コン屋があるからに決まっとるやんけ。
そういうのを加味した上で入札条件が決まるのはお約束。
697 名前:R774[] 投稿日:2012/03/22(木) 09:17:20.73 ID:TQAFAIRC
近畿と中国の間の峠越えは厳しいんよ
724 名前:R774[] 投稿日:2012/03/29(木) 00:27:27.43 ID:zRENMjnQ
今日、初めて山陽道走ったんだけど、福石PA付近の道路、道悪すぎワロタwww
725 名前:R774[] 投稿日:2012/03/29(木) 07:14:24.07 ID:dtimTOnT
>724
あのあたりは前からだよ
726 名前:R774[sage] 投稿日:2012/03/29(木) 08:59:00.85 ID:79Ylra73
>691
の区間か
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三陸縦貫道と同じくらいには必要かもしれんなぁ。。
高速道路早く整備を 串本で協議会設立
紀伊民報 2月15日(水)17時1分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120215-00000005-agara-l30
【あいさつする高井英二会長(14日、和歌山県串本町串本で)】
和歌山県串本町で14日、町内の公的団体や企業の代表らが「みんなの高速道路建設促進串本協議会」を設立した。大地震や津波が発生すれば国道42号が寸断されるとして、同町から那智勝浦町までの高速道路の早期整備を官民一体となって国に訴える。東日本大震災からちょうど1年の3月11日には町内で千人規模のデモ行進をする。
14日には、同町串本の町文化センターで設立総会があり、約50人が出席した。設立発起人の田嶋勝正町長は「東南海・南海地震が起きれば国道42号は寸断される。今こそ高速道路が必要だと町民挙げて訴える必要がある。東日本大震災から1年の日に千人規模のデモ行進をして国に大きくアピールしたい」と述べた。
会長に選ばれた保険代理店代表、高井英二さんは「昨年は東日本大震災や台風12号があり、災害の多い1年だった。東南海・南海地震で津波が来れば地域が孤立するのは間違いない。命をつなぐ高速道路建設に向けて努力したい」とあいさつした。
総会では、基本計画のままで止まっている近畿自動車道紀勢線すさみ町江住―那智勝浦町間の早期工事開始や、予算の確保などを国に求める決議が承認された。
現在、近畿自動車道紀勢線は田辺市稲成町の南紀田辺インターチェンジ(IC)からすさみ町江住までの区間で国の直轄事業として工事しており、2015年度の供用開始を目指している。那智勝浦町と新宮市を結ぶ那智勝浦道路についても、15年度供用開始を目指してトンネル工事や那智勝浦ICの改良工事などが進んでいる。
一方で、すさみ町江住から串本町を経由して那智勝浦町までの39キロの区間は基本計画のまま。串本町、那智勝浦町、新宮市が事務局を担当している協議会で毎年、国交省や地元選出国会議員に要望活動をしているが、整備計画への格上げには至っていない。
東日本大震災で東北自動車道が救助や復旧活動に重要な役割は果たしたことから、協議会では防災面での重要性を中心に江住―那智勝浦間の早期事業化を訴える。
協議会の会員は3月9日までに町民から署名を集め、3月11日に決起大会をする。町文化センター周辺でデモ行進をする予定。
協議会の会長以外の役員は次の皆さん。
副会長=中村洋介(串本ボンテンクラブ代表)、鈴木崇(串本町商工会青年部長)▽監事=吉田俊久(和歌山東漁協代表理事組合長)、谷口好布(串本町消防団長)
最終更新:2月21日(火)10時6分
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http://www.kahoku.co.jp/news/2012/03/20120330t75021.htm
高速道無料化あす終了 落胆、歓迎 東北二分
東北の高速道無料化の終了があすに迫った=仙台市の仙台南部道路
東北の高速道路の無料化が31日に終了することに、反応がくっきりと分かれている。負担が増す東日本大震災の被災者は、継続を切望。マイカー利用を当て込んでいた観光地も落胆を隠せない。一方、バス業界は利用客が戻ってくると期待する。
◎トラック/コスト増が心配
無料継続を強く求めているのが、コスト増を懸念するトラック業者だ。
仙台市の食品輸送会社、東配の阿部忠則社長は「震災復興には無料化の継続が必要」と強調する。
首都圏などから東北に向かうトラックは、沿岸部の水産加工会社の復旧遅れもあり、空荷で帰るケースもあるという。このため高速料金の負担感は増している。阿部社長は「業者が東北向けの運送を嫌って、食品搬入が滞りかねない」と危機感を募らせる。
◎高速バス/客足回復に期待
バス業界は対照的だ。高速バス15路線を運行する盛岡市の岩手県交通は「乗客が1〜2割減った。混雑でダイヤが乱れたのも痛かった」と無料化の影響を説明。4月以降については「バスの利便性と経済性を見直してもらいたい」と話す。
一方、土日祝日の自動料金収受システム(ETC)利用限定で無料化対象となった日本海側の観光地では、福島第1原発事故の風評被害の本格払拭(ふっしょく)に向け、無料化継続を望む声が根強い。山形県観光物産協会は「観光客の減少を食い止められた。これから増加に転じる好機なのに」と語る。秋田観光コンベンション協会も「4月以降も無料が続けば、経済波及効果は大きくなるはずだった」と話す。
今後は高速有料化で一般道の利用増が予想される。宮城県内の国道4号沿いにあるコンビニエンスストアの店長は「通行量の増加は大歓迎」と期待感を示す。
◎被災者/時間・料金負担に
「財布への負担を考え、今後は一般道を利用する」
石巻市の自宅が被災し、仙台市宮城野区の借り上げ仮設住宅で暮らす大学職員鈴木宏享さん(26)は残念がる。石巻市の職場まで三陸自動車道を使って通勤していたが、有料となれば往復1700円掛かるためだ。
一般道利用に比べて短縮されていた通勤時間も、片道1時間半前後に延びる。「自分のような人で一般道路は一層混むだろう」とラッシュ時への不安を募らせる。
東松島市の仮設住宅から週に数回、子どもの習い事の送迎などで仙台市に出掛ける漁業鈴木光博さん(44)は「三陸道が有料に戻れば1カ月当たり1万円以上の負担増」と言う。ノリ養殖の仕事は秋まで再開できない。「収入が不安定な中で出費がかさむのは厳しい」と嘆く。
利便性が失われることへの不満も広がる。宮城県山元町の仮設住宅で暮らす主婦上原和子さん(63)は、同県亘理町の病院への通院などで日常的に常磐道を使用してきた。「病院まで常磐道なら10分で行けるが、一般道なら30分かかる」とため息をつく。
一方、災害ボランティアを対象とした無料化措置は、6月末まで続く。受け入れ先の自治体ともども、恩恵が大きく、関係者は胸をなで下ろしている。
岩手県沿岸部の復興支援に当たる遠野市のNPO法人「遠野まごころネット」の柳沢亮さん(38)は「今も全国からボランティアが駆け付けており、助かる」と感謝する。
2012年03月30日金曜日
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新宮以東はどうなってんだっけ?
R42田辺BPと阪和道の重複感はやや否めないんだけど田辺BPも平面交叉多いし,阪和道の代替物とは成り得ないでしょうけど。。
高速道路「田辺―すさみ」の建設予算が4割以上増加 12年度
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=224186
近畿地方整備局はこのほど、2012年度の概算要求額や直轄事業の計画を公表した。建設が進む近畿自動車道紀勢線田辺―すさみ間(38キロ)には、本年度比で少なくとも38%増、多ければ2倍以上の予算を計上する。15年に開かれる和歌山国体までの開通を目指す県は「金額が増えたことは評価できる」と話している。
概算要求額は168〜247億円程度。11年度の概算要求は83〜122億円で、当初予算には121億7500万円を計上していた。
12年度は、14のトンネル工事など計39件の工事を予定している。供用開始は15年度中としているが、予算額に応じて遅れる場合があるという。
整備局の紀南河川国道事務所によると、用地契約率は11年11月末現在で田辺市99・5%▽上富田町95・9%▽白浜町94%▽すさみ町95・3%。09年3月から始まった工事は、これまでに本体工事51件を含む66件を発注。36件がすでに終わっている。進捗(しんちょく)率は11年度末で28%(予算ベース)になる予定。
県の県土整備総務課は「国体までに開通という目標は変わらない。今後も早期開通の要望を続けていく」と話す。
また、田辺西バイパス(3・8キロ)には、12年度に9〜10億円を計上する。11年度の当初予算と比較すると、最低で56%増、最高で73%増になる。県道芳養清川線を境に、田辺市稲成町からの1・6キロは13年度に、芳養町までの1・6キロは16年度以降の供用開始を見込んでいる。
■災害時の避難場所 命守る役割も
東日本大震災や台風12号豪雨の影響で、道路の重要性がクローズアップされるようになった。田辺―すさみ間の高速道路は、震度7程度の地震にも耐える設計になっている。本線はほとんどが標高15メートル以上。多くは山あいを通っており、「津波被害はない」と国道事務所は想定している。
東日本大震災以降は、高速が通る地区の住民から、本線を緊急避難場所として使うために階段を設置してほしいとの要望もあるという。可能な場所は対応していく方針。
台風12号豪雨では、国道42号が24時間以上通行止めになった区間もあった。高速道路が開通することで、幹線道路が途絶する危険性も抑えられそうだ。
(2012年01月07日更新)
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201202040143.html
'12/2/4 中国新聞
黒瀬―阿賀、4月1日開通へ
東広島呉道路の黒瀬インターチェンジ(IC、東広島市黒瀬町兼広)―阿賀IC(呉市阿賀中央5丁目)間12・3キロの開通日について、中国地方整備局が4月1日で調整していることが3日、分かった。部分開通は3カ所目。残る未開通区間は馬木IC―黒瀬IC間の8・8キロだけとなり、整備局は2014年度の全線開通を目指す。
東広島呉道路は、山陽自動車道に接続する高屋ジャンクション・インターチェンジ(JCT・IC)と阿賀ICを結ぶ全長32・8キロの自動車専用道路で、通行料は無料。黒瀬IC―阿賀IC間の開通で東広島市と呉市が初めてつながる。区間には郷原ICとトンネル5カ所、橋12カ所があり、工事は大詰めを迎えている。
07年に上三永IC―馬木IC間(7・3キロ)、10年に高屋JCT・IC―上三永IC間(4・4キロ)が部分開通した。
残る馬木IC―黒瀬IC間が完成し全通すると、呉市から山陽道までの所要時間は約40分。全て一般道を利用した場合と比べて約50分短縮できるという。
東広島呉道路は1996年着工し、総事業費は1900億円以上となる見通しだ。
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ここ
http://yahoo.jp/6S-paP
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=38316
2012 02/11 12:30 南日本新聞
北薩横断道路 さつま観音滝−広橋、14日に開通
鹿児島県が整備を進めている地域高規格道路・北薩横断道路の一部「薩摩道路」のうち、さつま町のさつま観音滝インターチェンジ(IC)−さつま広橋IC間(2.5キロ)が、14日開通する。片側1車線の自動車専用道。同日午前10時からさつま広橋ICで通り初め式があり、同日午後0時半から一般車両の通行が可能となる。
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http://www.minyu-net.com/news/news/0215/news10.html
2012年2月15日 福島民友ニュース
常磐道・南相馬−相馬間、相双振興へ無料化要望
県は14日までに、東日本大震災や東京電力福島第1原発事故で甚大な被害を受けた相双地区の復興を推進するため、本年度中の開通を目標に整備が進む常磐道南相馬インターチェンジ(IC)−相馬IC間(延長約14キロ)の無料化に取り組む方針を決めた。内堀雅雄副知事らが同日、国土交通省、ネクスコ東日本を訪れ、要望書を提出した。
南相馬−相馬間は、未開通区間の相馬IC−山元IC間(延長24キロ)と、警戒区域に指定されるなど建設工事が中断している広野IC−南相馬IC間(49キロ)に挟まれ、飛び地の開通区間となる見通し。
県は、同区間が、相馬市や宮城県に避難する南相馬市の避難者が行き来する生活路線であることや、避難区域の見直しに伴い、避難指示解除区域の生活インフラ復旧に当たる作業員の拠点が相馬市を中心に整備される可能性が高いことなどから、南相馬―相馬間の無料化により相双地域の復興を後押ししたい考え。
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R45気仙沼BPが出来ているのにどうするのかと思ってたけど,こんな大胆な計画だとは♪
てか考えてみるとR45気仙沼BPと三陸道,圏央道とR354茨城南部連絡道路,R42田辺BPと阪和道,いずれも似たような二重投資である。こんなことしているからいつまで経っても有機的なネットワークが構築出来ないのであるヽ(`Д´)ノ
2012年01月28日土曜日 河北新報
気仙沼大島架橋「県土復興の象徴に」県が事業着手
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1212635128/1445
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こんなところピントのはずれた小泉の似非改革で凍結された区間であり着工は当然ヽ(`Д´)ノ
草津付近の渋滞とリダンダンシーの欠如は深刻である。
2012年4月2日8時0分
新名神高速、建設再開へ 2区間着工、認める方針
http://www.asahi.com/politics/update/0402/TKY201204010436.html
新名神高速道路の整備計画
新名神高速道路の八幡インターチェンジの工事現場を視察する前田国交相。ここから西の区間の着工も認める方針を示した=京都府八幡市
国土交通省は、2003年に建設が凍結された新名神高速道路の2区間の着工を認める方針を固めた。採算がとれないとされていたが、地震に備え、物流に必要な道路の整備を進める方針に転じた。完成すれば、新名神は全線が開通する。
事業費は6800億円の見通しで、大規模な道路建設になる。政府は東日本大震災後、東京外郭環状道路(事業費1.3兆円)、三陸沿岸道路(同1.4兆円)などの建設も打ち出している。消費増税法案を提出した一方で、復興や災害対策を名目に大型公共事業を次々に復活している。
新たに着工する2区間は、大津市―京都府城陽市と同府八幡市―大阪府高槻市の計35キロ。前田武志国交相が1日、京都府内での会合で「東京は首都直下型地震が起きる可能性がある。もっと関西のポテンシャル(可能性)を意識しなければ、日本の明日はない。今月中にも着工の運びにしたい」と話し、凍結解除の方針を示した。
新名神高速2区間、凍結解除へ 月内にも着工手続き
http://www.47news.jp/CN/201204/CN2012040101001677.html
新名神高速道路の凍結区間について、建設再開方針を表明する前田国交相=1日、京都府京田辺市
前田武志国土交通相は1日、新名神15 件高速道路大津(滋賀県)―城陽(京都府)、八幡(同)―高槻(大阪府)の建設凍結を解除する方針を表明した。月内にも整備計画の変更など着工15 件手続きに入る。京都府京田辺市の会合で3府県知事に伝えた。
これにより新名神15 件は、三重県四日市市と神戸市を結ぶ全ルートが開通か事業中となる。2区間は計35・8キロで事業費が計約6800億円。日本道路公団から業務を引き継いだ西日本高速道路会社がすべて負担し、税金は投入しない。
2区間は、無駄な道路は造らないことを前提とした道路公団民営化に伴って凍結された。
2012/04/01 17:46 【共同通信】
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http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20120406000139
新名神の大津−城陽など2区間着工へ 国交省、凍結解除正式表明印刷用画面を開く
国土交通省は6日、新名神高速道路の大津−城陽間(25・1キロ)と八幡−高槻間(10・7キロ)の2区間について、着工に向けた手続きを始めると正式に発表した。「抜本的見直し区間」として凍結されてから9年になるが、解除の背景には名神高速道路などで渋滞が増えたことや、東日本大震災を踏まえ国土軸の代替性確保が求められている事情がある。
2区間は2003年12月、道路公団民営化を目指していた当時の小泉政権が、名神と平行して京滋バイパス(BP)が走ることなど理由に「抜本的見直し区間」として事実上凍結した。
しかし、10年3月に京滋BPと大阪方面を結ぶ第二京阪道路がつながり交通量が増加した結果、名神と京滋BPが合流する瀬田東ジャンクション付近(上り、大津市)で開通前後を比べると、渋滞数が95回から326回と3倍以上に急増し、京滋BPの宇治トンネル(上り、宇治市)でも8回が35回に増えた。
国交省は新名神の凍結区間を解除して全線をつなげることで、近畿と中部を行き来する車両を名神と新名神に分散でき、渋滞が大幅に緩和できると判断した。
また、名神は開通後49年が経過し、老朽化も激しい。特に瀬田川橋(大津市)や追分橋(同)、山科川橋(京都市山科区)は今後10年以内に大規模改修が必要だが、改修期間の代替道路としても凍結解除を求める声が出ていた。
さらに、大震災などで近畿と中部を結ぶ名神が寸断された場合の備えとして、新名神の重要性をあらためて認識し、凍結解除したとみられる。
京都府の山田啓二知事は6日の定例会見で、「渋滞による経済的損失も発生していた。(凍結解除の)決定を歓迎する。関西の力で有効利用できるようにしていきたい」と述べた。
【 2012年04月06日 22時18分 】
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矢上大橋はここ。地図上ではまだ有料道路。
http://yahoo.jp/mfJTOk
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20120203/03.shtml
2012年2月3日のながさきニュース 長崎新聞
矢上大橋を無料化 4月から、県が方針
長崎市の矢上大橋有料道路(田中町−戸石町)の通行料を県が4月から無料にする方針を固めたことが2日、分かった。3月末で約11億円程度となる見込みの未償還金は、県が県道路公社への出資分約7億円を免除し、残りを市が負担する方向で調整しているとみられる。
昨年12月に市が無料化を要望した際、中村法道知事は「未償還金が課題」と指摘し、田上富久長崎市長は「精いっぱい努力する」と返答。県と市で協議を続けている。田上市長が3日、県に未償還金の一部を市が負担する意向を伝え、4月からの無料化を要請するとみられる。
国道251号の混雑解消を目的に29億円をかけて建設された同有料道路は、1985年供用開始。通行料は普通車100円。県と市は昨年8月から今年3月末まで、午後11時から午前9時の通行料を無料にする社会実験をしている。
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http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20120217/CK2012021702000139.html
2012年2月17日 中日新聞
三遠南信道 いなさ北IC−いなさJCT間 新東名と同時開通
国土交通省浜松河川国道事務所(浜松市)は16日、静岡、愛知、長野県を結ぶ三遠南信自動車道のうち、浜松いなさ北インターチェンジ(IC、浜松市北区引佐町)−浜松いなさジャンクション(JCT、同町)間が新東名高速道路と同じ4月14日に開通する、と発表した。
同区間は0・5キロで、三遠南信自動車道の最南端にあたる。片側一車線で通行無料。制限速度は時速70キロになる予定。2003年度に着工した。
これにより、3月4日に開通する北側の鳳来峡IC(愛知県新城市名号)−浜松いなさ北IC間の13・4キロとつながり、新東名から鳳来峡ICまで直接行けるようになる。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/288817
2012年2月25日 00:59 西日本新聞
都市高1日600台増 西九州道との直結で
福岡北九州高速道路公社は24日、昨年2月に福岡都市高速5号線(福岡市博多区西月隈−西区福重)が西九州自動車道と直結し、都市高速の環状化がほぼ完成したことで、都市高速全体の1日の平均交通量が前年同期比で約600台増えたと発表した。1号線(東区香住ケ丘−福重)、2号線(博多区千代−太宰府市水城)の車両が5号線に分散し、渋滞件数も約3割減ったという。
同公社は昨年5月−今年2月中旬までの交通量を調査し、前年同時期のデータと比較した。
1日の平均交通量は、1、2号線が千鳥橋ジャンクション(JCT)で7600台、天神北−西公園間で7900台それぞれ減少。一方、5号線は昨年2月26日に新たに開通した野芥−福重JCT間で1万600台が通過し、月隈JTCでも前年同期比で5400台増えた。都市高速と西九州道を乗り継ぐ車両は1日平均1万8400台で、1700台増えた。
都市高速全体の1日平均交通量は約16万3700台で、前年より600台増。500メートル以上にわたって時速20キロ以下の状態が続く交通渋滞の件数は133件で、前年同期から64件減った。
都市高速5号線は今年夏、残り0・9キロの未供用区間が開通し、1周35キロの環状線が完成する。
同公社は「1、2号線から5号線に交通の流れが分散する傾向にあり、朝夕も渋滞に巻き込まれず、時間通り目的地に到着できるようになった。環状線の完成で利便性をさらに高め、利用者を増やしたい」としている。
=2012/02/25付 西日本新聞朝刊=
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http://www.tomamin.co.jp/2012t/t12021104.html
2012年2/11 苫小牧民報
日高道富川―門別 3月17日開通
室蘭開発建設部は10日、日高自動車道日高富川インターチェンジ(IC)―日高門別IC(5.8キロ)が3月17日午後3時に開通すると発表した。一般道を利用する場合に比べて約3分の短縮効果が期待できる。
同区間は2001年に着工。国道235号に並行しており、沙流川を越えて道道正和門別停車場線まで続く自動車専用道路として同開建が整備を進めていた。
今回の開通で、日高道は苫小牧東ICから日高門別ICまで全長45.7キロとなる。日高管内と苫小牧港や新千歳空港を結ぶ物流の効率化や、救急車の搬送時間短縮につながることが期待できる。
苫小牧東IC―日高富川IC(39.9キロ)は2006年までに開通していた。苫小牧東IC―沼ノ端西IC以外の区間は無料。日高町が開通記念式を開催する予定だ。
日高道は苫小牧市から浦河町まで全長約120キロが計画されている。これまでに新ひだか町まで事業化されており、日高門別IC―厚賀IC(仮称)は10年代後半の完成を目指している。
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■カーブや坂道をなだらかに、燃費向上の効果も
道路の走りやすさ自体も既存の東名とは格段に違う。事故や渋滞が頻発するポイントであるカーブや坂道が少ないのだ。
新東名の建設工事では最新の土木技術もふんだんに採り入れた(静岡市の高架橋)
カーブのきつさを示す最小曲線半径(値が小さいほどきつい)は東名の300メートルに対し、新東名本線では3000メートル。水平に100メートル移動したときに何メートル高さが変わるかを百分率で示す最大縦断勾配(こうばい)も東名では5%なのに対し、新東名ではわずか2%に抑えられている。
走ったときの燃費も改善するとみられる。中日本高速によると、東名に比べ燃料消費量を12〜13%減らせるという試算(全線開通後に大型車が時速80キロで走行した場合)を自動車メーカーが出しているという。
中日本高速は新東名の開通にあわせ、携帯電話だけに対応していた渋滞情報の閲覧やルート検索ができるウェブサイトを、14日からスマートフォンやパソコンでも見られるようにする予定だ。
新東名の静岡サービスエリアと清水パーキングエリア(ともに静岡市)では、実験的に携帯向け地上デジタル放送の「ワンセグ」で道路情報を流す取り組みも始まる。
今回開通する区間では高さのある巨大な橋が連なる(静岡市の新東名と東名を結ぶ「連絡路」)
今回の開通区間では「1日あたり平均4万1千台の通行量が見込まれる」(中日本高速)。巨額を投じて建設された「大動脈」が、利用する車の安全性向上にどれほど貢献できるか。今までの高速道路には無かった高規格の新技術を採り入れた未来ハイウエーの成果が問われる。
(宮坂正太郎)
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南相馬ICねぇ。。原町ICと中村IC希望♪(・∀・)
常磐自動車 南相馬−相馬が開通
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/20120410t65007.htm
テープカットで開通を祝う関係者=8日、相馬市の相馬IC付近
常磐自動車道南相馬(南相馬市)−相馬(相馬市)インターチェンジ(IC)間が8日、開通した。延長14.4キロで常磐道では東日本大震災後初の新規開通。9月30日まで全車両が無料で通行できる。
開通式で前田武志国土交通相、佐藤雄平福島県知事らがテープカットして開通を祝い、地権者ら関係者約200人が車で初走行した。祝賀式で佐藤知事は「福島の復興元年のシンボル。復興の起爆剤になる」と話した。
東日本高速道路によると、一般道走行で約40分かかる南相馬、相馬両市役所間の移動時間が25〜30分に短縮される。同区間の総事業費は約293億円。
相馬−山元(宮城県山元町)IC間(23.3キロ)開通は2014年度の予定。福島第1原発事故で常磐富岡(福島県富岡町)−南相馬IC間(32.7キロ)開通は未定。供用区間の広野(同県広野町)−常磐富岡IC間も通行止めが続いている。
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http://www.at-s.com/news/detail/100114684.html
新東名サービスエリアが観光地 沿線地域も誘客期待(2012/4/11 14:31)
14日の新東名高速道開通を前に、県内旅行代理店の各社が、新東名のサービスエリア(SA)などを巡るバスツアーを企画している。新東名の開通で交通アクセスが良くなる地域は、誘客キャンペーンを展開。新たな観光需要の拡大に期待が広がっている。
「移動手段としての高速道路が目的地になるなんて―。新しい“観光”が生み出された」。遠州鉄道バンビ課のツアー担当者はこう語る。同社は14日午後3時の開通と同時に観光バスを新東名入りさせて各SAを訪ねる企画をはじめ、5月までに新東名のSAやパーキングエリア(PA)を巡るプランを打ち出し、これまでに550人以上の応募が入る人気ぶりという。
「自分で運転するのではなく、バスでのんびり巡りたいというお年寄りや、友人同士の参加が目立ち、県民の新東名への期待の高さが感じられる」とするのは、クラブツーリズム静岡旅行センター(静岡市)。同社は16日から、新東名のSAやPAで買い物などを楽しむツアーを計画中で、今後3千人の利用客を見込んでいる。レイライン(富士市)も、14日に開通直後の「走り初め」を企画中だ。
新東名利用を目玉にしつつ、沿線地域を観光するプランも。わしず観光サービス(静岡市)は4月下旬、浜松市内の龍潭寺や竜ケ岩洞を巡った後に、新東名SAを見学するツアーを行う。
一方、新東名開通で交通アクセスが良くなる地域では、観光客誘致の動きが活発だ。静岡市葵区梅ケ島地区の温泉や宿泊施設などで組織する「ようこそ梅ケ島」は6日、市内でキャンペーンを開催した。「(新東名開通で)梅ケ島までの所用時間が30分短縮できる。観光客を呼び込む最大のチャンス」と期待を寄せ、記念企画も計画している。
「他地域への通過地点とならないよう、浜松市内に人を呼び込みたい」とするのは、浜名湖観光圏整備推進協議会。引佐、細江地区などの旅館や飲食店、観光施設が連携する優待キャンペーンを企画し、7月下旬まで続けるという。
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http://www.sankeibiz.jp/business/news/120413/bsd1204130500002-n1.htm
新たな観光・物流拠点に高まる期待 新東名御殿場−三ケ日間 (1/2ページ)2012.4.13 05:00
新東名高速道路の御殿場ジャンクション(JCT)−三ケ日JCT間(約162キロ)が14日、静岡県内で開通する。中日本高速道路は2013年度に通行料収入で90億円の増収を見込み、サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)で展開する商業施設でもテナント料などでの収益拡大を狙い、「通過点だったSAやPAを『目的地』に変える」と意気込む。経済効果に対する観光・物流業界の期待も高まっている。
SA・PAを目的地に
沼津市の「新東名・駿河湾沼津SA」の新商業施設「NEOPASA(ネオパーサ)駿河湾沼津」で12日、地元住民らを招いて内覧会が開かれた。上り線は、地中海の港町を思わせる外観デザインが目を引く。フランス生まれの人気キャラクター「リサとガスパール」をテーマにしたカフェも入居し、SAとは思えない雰囲気だ。店舗を出す富士急行の担当者は「20〜40代のファンを呼び込みたい」と人気定着を目指す。
施設は茶畑が広がる山間にあり、一般道からも乗り入れができる。市街地から車で約25分ほどと近く、「鮮魚や野菜など日常の買い物もできる」(地元の主婦)と前評判はいい。
新しいという意味の「NEO」にPAとSAを組み合わせて名付けたネオパーサは、開通区間の上下線各4カ所に開設。人気アニメ「機動戦士ガンダム」の世界観を取り入れたバンダイの衣料品店や、雑貨も販売する有名ブランド「ビームス」の飲食店といった新業態や地元業者など計121店が入る。
物流・観光への波及効果も少なくない。中日本高速道路は、東京などからの往復高速料金と静岡県内の高速道での乗り降りがセットになった旅行商品を期間限定で発売。高速道の周遊券は珍しく、この商品を組み合わせた宿泊プランを静岡県内のホテルなどが扱い、新規需要の掘り起こしを図る。
静岡の地位向上
新東名は、東名高速道路の渋滞解消に加え、「2つの大動脈」によって災害などに備えるために計画された。東名高速の御殿場−三ケ日間の1日当たりの平均交通量は10年度に7万4000台で、13年度には新東名と東名の合計で8万3000台に増えると予測されている。交通量が分散され、静岡県の富士IC−清水IC間で年間2500回発生していた渋滞は「事故渋滞を除けば、ほぼ解消される」(中日本高速道路)という。
さらに、山沿いを走る新東名のルートはカーブや坂が緩やかで、走行距離は現行の東名経由よりも約10キロ短くなる。時間短縮効果や燃料費を抑えられるメリットがあり、日本通運は「引っ越しや物流を担うトラック輸送の使い勝手が良くなる」と期待。静岡経済研究所の中島寿志専務理事は「東京と名古屋の間を結ぶ物流拠点として、静岡の地位が高まる」と指摘する。
もっとも、開通ブームが去った後もSAなどへの客足を維持するには、店舗の入れ替えなども視野に入れる必要もあり、出店業者からは「将来もバラ色というわけではない」との声も聞こえる。新たな試みを成功させるには、サービス面の充実も課題となりそうだ。(鈴木正行)
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http://www.at-s.com/news/detail/100114684.html
新東名サービスエリアが観光地 沿線地域も誘客期待(2012/4/11 14:31)
14日の新東名高速道開通を前に、県内旅行代理店の各社が、新東名のサービスエリア(SA)などを巡るバスツアーを企画している。新東名の開通で交通アクセスが良くなる地域は、誘客キャンペーンを展開。新たな観光需要の拡大に期待が広がっている。
「移動手段としての高速道路が目的地になるなんて―。新しい“観光”が生み出された」。遠州鉄道バンビ課のツアー担当者はこう語る。同社は14日午後3時の開通と同時に観光バスを新東名入りさせて各SAを訪ねる企画をはじめ、5月までに新東名のSAやパーキングエリア(PA)を巡るプランを打ち出し、これまでに550人以上の応募が入る人気ぶりという。
「自分で運転するのではなく、バスでのんびり巡りたいというお年寄りや、友人同士の参加が目立ち、県民の新東名への期待の高さが感じられる」とするのは、クラブツーリズム静岡旅行センター(静岡市)。同社は16日から、新東名のSAやPAで買い物などを楽しむツアーを計画中で、今後3千人の利用客を見込んでいる。レイライン(富士市)も、14日に開通直後の「走り初め」を企画中だ。
新東名利用を目玉にしつつ、沿線地域を観光するプランも。わしず観光サービス(静岡市)は4月下旬、浜松市内の龍潭寺や竜ケ岩洞を巡った後に、新東名SAを見学するツアーを行う。
一方、新東名開通で交通アクセスが良くなる地域では、観光客誘致の動きが活発だ。静岡市葵区梅ケ島地区の温泉や宿泊施設などで組織する「ようこそ梅ケ島」は6日、市内でキャンペーンを開催した。「(新東名開通で)梅ケ島までの所用時間が30分短縮できる。観光客を呼び込む最大のチャンス」と期待を寄せ、記念企画も計画している。
「他地域への通過地点とならないよう、浜松市内に人を呼び込みたい」とするのは、浜名湖観光圏整備推進協議会。引佐、細江地区などの旅館や飲食店、観光施設が連携する優待キャンペーンを企画し、7月下旬まで続けるという。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120412-00000005-mailo-l22
162キロのフロンティア:14日・新東名開通/上(その1) 中部版くしの歯作戦 /静岡
毎日新聞 4月12日(木)10時38分配信
神奈川県海老名市と愛知県豊田市を結ぶ新東名高速道路は、県内区間の御殿場−浜松市間162キロが14日午後3時、他の区間に先駆けて開通する。日本の新たな大動脈としてだけでなく、防災機能や地域活性化の起爆剤として期待される「最先端」の道を紹介する。【樋口淳也】
◇区間全体が防災拠点 SA、PA12カ所にヘリポート
開通に向け工事が進む新東名の駿河湾沼津サービスエリア(SA、沼津市根古屋)。3月中旬、駿河湾を望むこのSAに、ごう音とともに海上保安庁のヘリコプターが舞い降りた。数分のうちに、待機していた災害派遣医療チーム(DMAT)を乗せ再び飛び立つ。向かったのは「被災者」を収容し駿河湾に浮かぶ巡視船。新東名を使った訓練の一コマだ。
地震や津波によって大きな被害が予想される静岡県。災害が起きたとき、被災者のもとにいかに素早くDMATや救援物資を送り込むか。県の小川英雄・危機管理監は、「新東名は非常に頼もしい存在になる」と力を込める。県にとって、新東名は単なる交通インフラではなく、162キロの防災拠点だ。
その理由に、立地や設備の充実がある。新東名の県内区間には13のSAとパーキングエリア(PA)があり、うち12カ所にヘリポートが設けられた。現在の東名高速全区間(東京−小牧間、約347キロ)の2カ所に比べ、大幅に増える。
中日本高速道路の広報担当者は、「新東名は建設段階から、防災やドクターヘリによる救命救急機能の向上を考えてきた」と話す。
一方、国土交通省沼津河川国道事務所の翠昭博副所長は、東名に比べ内陸部にある新東名が、津波による被害が予想される県内沿岸部の迅速な復旧に効果を発揮すると分析する。「救援活動に道路の復旧は欠かせず、最新技術で造られた新東名の完成で、災害対策の土台ができたと言っていい」
同省は3月、「中部版くしの歯作戦」を策定した。「くしの歯作戦」は、(1)自動車専用道路の確保(2)沿岸部への道路確保(3)沿岸部間の道路確保−−の順番で、道路の復旧を進める手法で、東日本大震災の際に実際に東北地方で行われた。
県内では、区間の多くが山間部を通り、津波被害の恐れがほとんどない新東名の利用が考えられる。新東名を使って近隣の自治体などから支援を受け、投入された重機で沿岸部に向けくしの歯状に支援ルートを確保するのだ。
空と陸。双方の拠点となることが想定される新東名。「待ちに待った道路が完成した」。小川危機管理監は期待をにじませた。
4月12日朝刊
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120412-00000003-mailo-l22
162キロのフロンティア:14日・新東名開通/上(その2止) 渋滞緩和に期待 /静岡
毎日新聞 4月12日(木)10時38分配信
◇最新技術の橋やトンネル
御殿場市の御殿場ジャンクション(JCT)から浜松市北区の三ケ日JCTまで、新東名高速道路の県内区間162キロには、インターチェンジ(IC)・スマートICが合わせて12カ所設けられる。東名高速道路とは御殿場、新清水、三ケ日の各JCTで接続され、サービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)は計13カ所。区間を通して、カーブや勾配の少ない走りやすい道が続く。
区間のほとんどは内陸の山間部を通り、中日本高速道路によると、全長162キロのうち32%(51・7キロ)が橋、26%(41・6キロ)がトンネルだという。
最新の技術を使った構造物の中には高い評価を得ているものも多い。富士川にかかる新富士橋が、設計などに特色があるとして土木学会田中賞に選ばれるなど、複数の橋やトンネルが同賞や同学会技術賞を受賞している。
東名高速道路の交通量は1日当たり約7万4000台。新東名開通後は、新東名が約4万1000台、東名が約4万2000台になり、交通渋滞の大幅な緩和が期待されている。【樋口淳也】
4月12日朝刊
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120413-00000015-mailo-l22
162キロのフロンティア:14日・新東名開通/中 新商業施設ネオパーサ /静岡
毎日新聞 4月13日(金)11時30分配信
◇地域特性生かし展開 差別化図り、集客力向上狙う
ピアノの鍵盤がデザインされた外壁の建物から、フルート奏者のカルテットが奏でる優雅なクラシック音楽が聞こえてきた。テーマパークを思わせる外観は、新東名高速道路の浜松サービスエリア(浜松市浜北区)にオープンする新たな商業施設「NEOPASA(ネオパーサ)浜松」。8日の内覧会では、楽器産業が盛んな浜松らしく、音楽家を招いたミニコンサートが行われていた。
ネオパーサは、新しさを表現する「NEO」、パーキングエリアの「PA」、サービスエリアの「SA」を組み合わせた造語。今回の開通区間のPA、SAに7カ所あり、地域の特性を生かしたコンセプトを設定し、個性のある事業展開を目指す。
ネオパーサ浜松のコンセプトは「音のある風景」。施設内には、音を奏でて遊べる遊具を設け、市内の大手楽器メーカーは、製品の展示場を兼ねる目的で、ミニコンサートを開くこともできる「ミュージック・スポット」を開設する。これまでのSAのイメージを一変させることを狙う中日本高速道路の担当者は、「新東名の利用者だけでなく、周辺地域からの集客も狙う」と話す。既にSAを巡るツアーが企画され、1日約2万人が訪れると見込んでいる。
そんなSAへの進出は、新興企業にとって魅力的なステップにもなっている。
「ここでの販売はブランド価値の向上につながると期待している」。ネオパーサ浜松で地元名物「浜松餃子」を販売する王様フード(同市東区)の山本純営業本部長は、店頭に並んだ商品を前に意気込んだ。
同社は昨年2月から県内のスーパーマーケットなどで冷凍ギョーザの販売を始めたばかり。昨夏、ネオパーサ浜松への出店募集の情報をつかみ、冷凍ギョーザを販売する3社の一角に食い込んだ。
多くの来客が見込め、将来的には県外と直接つながる新東名への出店は、重要な営業戦略の一つという。
中日本高速道路によると、新東名にオープンする121店舗のうち40店舗が県内企業だ。個々のSAの差別化によって集客力を高めたい同社にとっても、地元企業の出店は魅力がある。
「やってみないと分からないが、多くの人に地元名物をPRし、販売との相乗効果を狙っていきたい」。山本営業本部長は開通を心待ちにしている。【樋口淳也】
4月13日朝刊
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120414-00000005-mailo-l22
162キロのフロンティア:14日・新東名開通/下 観光需要の掘り起こし /静岡
毎日新聞 4月14日(土)10時54分配信
◇静岡のイメージに厚み 物流効率のアップにも期待
「これからは、内陸の魅力をもっと感じることができる。静岡のイメージに厚みが増すのは間違いない」。富士常葉大総合経営学部の大久保あかね教授(観光学)は、新東名高速道路を、新たな観光需要掘り起こしの「逃してはいけないチャンス」と位置づける。
富士山や駿河湾だけでなく、山深い景色を余裕をもって感じることができる新東名。しかも今年のゴールデンウイーク(GW)期間中、渋滞はほぼ発生しないと予想されている。
中日本高速道路は新東名の魅力を高める新たな試みも始める。開通から半年間限定で(GWなどを除く)、県内の新東名や東名高速道路を一定料金で2〜3日間使い放題の「まるごと静岡ドライブプラン」を設定。東京エリア、名古屋エリアから県内を往復するコースの場合、普通車はそれぞれ6200円、6400円で3日間乗り降り自由となる。
大久保教授は「こういったプランを利用しながら、地元密着型の旅行を提案していくべきだ」と話す。東京方面や名古屋方面からの日帰り観光が多い県にとって、滞在型観光の増加は悲願でもある。
新東名の経済効果は観光ばかりではない。
昨年7月、津波リスクを避けて磐田市の二輪技術センターを浜松市内の高台へ移転すると発表した大手自動車メーカーのスズキ。新東名のインターチェンジは遠く、移転後も「使うなら東名」という。「新東名を利用しない企業にも、物流の効率を高める経済効果があると思う」と話す。
県などで組織する「新東名インパクト調整会議」が11日に発表した企業アンケートでは、回答した県内企業163社のうち92%が新東名を認知。50%が、渋滞などの際に代替路線を選択できることを理由に挙げ、東名との相乗効果を期待する声が多い。
雇用を増やし、地域経済を活性化する今後の鍵は企業誘致だ。県はこれまで工場をインターチェンジ周辺に誘致しようとメーカーに働きかけてきた。しかし山あいを走る新東名の周辺で広い土地を確保するのは難しく、効果を上げていない。
静岡経済研究所の中嶋壽志(ひさし)・専務理事は「誘致すべきは物流企業だ」と指摘する。経済のグローバル化に伴い、生産財や商品は広範囲に動いている。新東名に東名、静岡空港、清水港を加えた物流ネットワークを構築し、静岡県を日本の物流の中心拠点とする構想だ。
これまで農林業が主な産業だった新東名エリア。このフロンティアをいかに開くかに、県の未来がかかっている。【樋口淳也】
4月14日朝刊
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新東名、ついに開通ですね!
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新東名高速道路と中部横断自動車道【山梨・静岡ルート】が早くつながって、富士山静岡空港へのアクセスが良くなり、高速バスを通していただければおもしろいと思います。
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北陸から関西に向かうとき、琵琶湖の東を迂回しないで西を直進して行ける最短ルートの整備を望みます。
関西だけでなく山陽・瀬戸内・四国・九州とのアクセスも、あそこのせいで効率が悪いので困ります。
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>>2501
遂にですねぇ(0゜・∀・)
いつ走ろうか楽しみにしております♪
>>2502
清水から南部町への山越えは難所ですから投資効果でかいですよね。三遠南信道なんかよりもこちらの方が先に開通すべきだったかと思います。
しかしそこに注目とは林屋さん静岡か山梨の方だったんでしょうか?
>>2503
湖西道路というか地域高規格道路琵琶湖西縦貫道路鋭意整備中ではありますよね。
高速道路ではない上に寸断されているのですが,そもそも米原(まいはら)経由を湖西経由にすることでそんなに時間短縮できるんでしょうかね?
寧ろ米原〜の名神が混んでて走りにくいのが何となく遠い感を出していた気がします。新名神開通後はあんま走ってないので
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>>2503、2504
湖西道路を疋田・国境経由で敦賀まで延ばしてくれたらなあと思うのですが、
高島あたりのあまりにもやる気のない工事状況を見るとがっかりしますね。
JRの新快速や特急は、湖西線経由の方が早く敦賀に着くので、たぶん高速も
湖西経由の方が速いはず。
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新東名には時速120キロを期待していたのだが、常識的な結果になった。残念…。
http://www.at-s.com/news/detail/100102990.html
2012年2/28 08:45 静岡新聞
新東名制限速度は100キロ 県警「引き上げ困難」
4月14日に開通する新東名高速道の最高制限速度について、繁田誠県警本部長は27日、県議会本会議で、東名高速道と同じ時速100キロになると述べた。四本康久氏(民主党・ふじのくに県議団、富士宮市)の代表質問に答えた。
新東名はカーブや坂が緩やかで、時速120キロで走行できる設計になっている。法定速度は100キロだが、制限速度の引き上げを求める声もあり、県警と県公安委員会が検討してきた。
繁田本部長は、国の有識者検討委員会が2009年3月に取りまとめた報告書で「規制速度が時速100キロを上回ると事故率が増加するため、引き上げる状況にない」と結論付けたことなどを理由に挙げた。新東名の安全対策として、高速隊にパトカーなど車両19台を増やすことも明らかにした。
新東名の制限速度は法定通り普通車、大型乗用車、オートバイが100キロ、大型貨物自動車が80キロとなる。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201202290037.html
'12/2/29 中国新聞
広島高速1・4号値下げ実験
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20120229003701.jpg
広島市は2012年度、広島高速1号と4号の料金を割り引き、通勤時の一般道の渋滞緩和や山陽自動車道とのアクセス向上の効果を検証する社会実験に取り組む。結果は13年度の料金改定に反映させる。
1号は東区福田町―温品2丁目の6・5キロ。4号は西区中広1丁目―安佐南区沼田町大塚の4・9キロ。割引は10、11月の2カ月間、平日午前6時〜午後8時に実施する。10月は20%引き、11月は10%引きで、自動料金収受システム(ETC)利用者が対象。
現在の料金は1号が山陽道広島東インターチェンジ―間所350円、馬木―間所250円、温品―間所100円。4号は400円。20%引きで1号広島東インターチェンジ―間所は280円、4号は320円になる。
市は割引で通行量がどれだけ増えるか調査。収支や両路線に並行する道路の渋滞緩和効果を検証する。山陽道とのアクセス向上に伴う物流や企業活動への効果を市内の企業にアンケートする。
市は12年度当初予算案に、割引に伴う広島高速道路公社の減収の穴埋めや調査費用など6千万円を計上している。
4号は01年10月開通。1号は06年10月に全通した。10年度の1日平均利用台数は4号が約1万6600台、1号が約2万300台。10年度の1〜4号の開通部分の交通量は計画の9割にとどまっている。
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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20120414-OYT8T00822.htm
物流、防災膨らむ期待 新東名開通
「快適なドライブ」満喫
テープカットが行われた開通式典(14日午前11時頃、新富士インターチェンジで)
「選択肢が増えた」「渋滞は、ほぼ解消される」――。御殿場―三ヶ日ジャンクション(JCT)間が、14日午後に開通した新東名高速道路。東名の渋滞緩和や企業誘致が期待されるほか、災害時には東名の代替交通路となることが想定されている。利用者や経済界からは期待の声が相次いだ。
■利用者
午後3時、新東名につながるインターチェンジ(IC)やJCTが一斉に開放されると、本線上に車が次々と流れ込んだ。
混雑する新東名の浜松いなさIC付近(14日午後5時23分、浜松市で) 家族5人で静岡市を訪れた横浜市保土ヶ谷区の公務員野尻亮さん(40)は「直線が続いていて道幅も広い。快適なドライブを楽しめた」と笑顔を見せた。
台風による高潮などが発生した際、沿岸部を走る東名は清水―富士IC間を中心にたびたび通行止めになった。新東名は、東名が通行止めになった際の代替ルートとしても期待されている。愛知県豊田市の会社員小林左知枝さん(33)は「昨年、台風による通行止めで御殿場から帰れないことがあった。新東名ができれば安心だ」と話した。
■開通式
開通に先立ち、午前10時から新富士ICで行われた式典には、県選出の国会議員ら約800人が出席。中日本高速の金子剛一社長は「新東名の開通で、東名の県内区間の渋滞はほぼ解消され、抜本的なサービス改善が図れる」とあいさつし、川勝知事は「物流が変われば産業の立地が変化し、社会インフラの整備は急務。内陸のフロンティアがひらかれようとしている」と期待を寄せた。
この日はあいにくの曇り空で、富士山は姿を現さなかったが、関係者によるテープカットやくす玉割りが行われ、会場は歓迎ムードに包まれた。くす玉割りでひもを引いた富士市立丘小6年の伊東莉緒さん(11)は「早く大人になって新東名を車で走ってみたい」と目を輝かせていた。
■経済界も期待
経済界からも歓迎の声が相次いだ。開通式に出席した県商工会議所連合会の後藤康雄会長は、取材に対し「経済活性化にどのように結びつけるかが我々の課題」としたうえで、「県内には新東名のほかにも空港や港もある。インフラに恵まれており、県外企業の進出を期待したい」と話した。スズキの鈴木修会長兼社長は「東西だけでなく三遠南信(自動車道)をはじめとする南北ルートが広がり、人的、物的交流が進むことを期待する」とのコメントを出した。
(2012年4月15日 読売新聞)
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先ずは目出度い♪
588 名前:R774[] 投稿日:2012/04/06(金) 22:17:11.66 ID:TR/VFWCh
丸一鋼管 東京外かく環状道路事業に伴う用地収用及び土地売買に関する契約締結に関するお知らせ
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120120406006448.pdf
589 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/06(金) 23:09:23.34 ID:3RGIgtn/
>>588
おお、やっと手放したか。
しかし土地引き渡しは2年後の平成26.3
最後の最後まで嫌がらせたっぷりだなw
591 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/07(土) 00:42:14.19 ID:uXcNhsRJ
収容、とわざわざ書いてあるな。売却扱いにはならない、ということか。
高値で売りつけようと引っ張っていたら、強制収容の裁決が下って
にっちもさっちも行かなくなって買い叩かれたのかね。なら良いことだw
>>589
市川塩浜の工場に新ラインができて移転するのが25年12月とあるから、
そこまで工場は動かしておいてライン移転後に速攻で更地にするんだろうな。
工場建屋本体以外の食堂やら寮やらは、今年の秋には取り壊すみたいだし。
592 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/07(土) 00:42:45.26 ID:PY6ywf3i
収用対象は、工場本体に直接影響のない社員寮が大半なのに、ゴネて工場本体の移転料も
出してもらったってことかな。
東証一部上場企業なのにガメついというべきか、上場企業だけあった交渉力があると言うべきか・・・
工場の移転補償額が36億なのは、安いのか高いのか、よくわからないけど何はともあれ一歩前進おめでとさん。
593 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/07(土) 01:03:01.76 ID:qHYmRbls
土地代の十倍もの移転費用等補償ですか?
すごいね。うちも商売やってるから、その位出してもらおう。土地が4000位だから、4億か。まあ無理だな。
594 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/07(土) 01:06:59.36 ID:08MePHCK
>>591
強制収用ではないから任意売買だろ
595 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/07(土) 01:38:25.52 ID:XMTswp5Y
>>593
工場設備の移転費用が約45億円でその補償が約36億円な
全額補償しろとゴネたが収容手続きが開始されてしまったので妥協したと
いったところだろう
596 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/07(土) 10:33:05.26 ID:liyxSBjK
工場が現敷地外に完全移転になるなら、収用された部分以外の結構大きな残地が残るね。
ショッピングセンターでも出来るのかな?
初めから他の方の代替地として確保できていれば、交渉も進みやすかったろうけど、
なかなかそうもいかんか・・・
597 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/07(土) 12:05:17.19 ID:08MePHCK
残る大物はラブホか
営業中行政代執行来い!
600 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/07(土) 18:23:12.38 ID:OB1f4rV9
工場の更新を出来るだけ後ろ倒しにしたいからゴネにゴネまくったんだろうな。
603 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/07(土) 19:51:44.48 ID:08MePHCK
>>600
いや、この際工場を全部移転させたい丸一側と、
道路建設に必要な分だけ買い取って減築に留めたい国交省側で、意見が食い違ってたんだろう
結局は丸一側の意見が通ったようだが。
>>602
普通は複数の業者に見積もりを出させるので、それを元に金額を算出したのかと。
生産設備一式移転するのって凄く大変なのよ、移した先でちゃんと元の精度で同じ物が作れるとは限らないし。
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588 名前:R774[] 投稿日:2012/04/06(金) 22:17:11.66 ID:TR/VFWCh
丸一鋼管 東京外かく環状道路事業に伴う用地収用及び土地売買に関する契約締結に関するお知らせ
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120120406006448.pdf
597 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/07(土) 12:05:17.19 ID:08MePHCK
残る大物はラブホか
営業中行政代執行来い!
598 名前:R774[] 投稿日:2012/04/07(土) 14:35:46.90 ID:ngvDoPMG
ラブホも移転費用全額補償しろってゴネてんだろ。
強制収用が近づいてきたら、妥協すると思われ。
601 名前:R774[] 投稿日:2012/04/07(土) 18:52:28.34 ID:7vD5lr1e
ラブホも条例厳しくて
移転出来ねーよ
で、結局、今の土地で1日でも長く営業するのが、経営者にとっては最善
602 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/07(土) 19:48:22.08 ID:qHYmRbls
その移転費用ってのは、相当ふっかけてるのですか?それとも相当の金額なの?
604 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/07(土) 21:09:12.37 ID:nAHd7p2O
>>601
買収した丸一の土地の残り部分にラブホ作っちゃえばいいんでね?w
605 名前:R774[] 投稿日:2012/04/07(土) 21:35:00.88 ID:ngvDoPMG
>>601
なら行政代執行一日前に話し合い解決が妥当なところかな?
606 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/07(土) 22:20:51.03 ID:fJfU8Ob4
>>601
ラブホより、賃貸マンションでも造ったほうが需要あるんじゃねーの?
そういう土地柄じゃないのかな?
607 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/08(日) 01:27:23.15 ID:Xr8S2HB5
ラブホは投下資本の割に利益がいいんだよ
日銭が入ってくるし
608 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/08(日) 01:30:39.06 ID:et9xJNhH
>>606
都市部だと賃貸マンションが建てられるような場所にはだいたい
ラブホの建設制限の規制が入っていたりするわけで
工業地域とか準工業地域とかそういう指定になってる場所じゃないと
ラブホは建てられないところが多いはず
609 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/08(日) 07:17:38.11 ID:CTvAYkZu
ラブホってまだ強制収用されてないのか…
610 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/08(日) 07:39:57.70 ID:BNMklQS5
半島系の皆さんの主要産業だからね
有象無象の方々が出張ってややこしくなるからね
611 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/08(日) 07:44:34.76 ID:LQW7Eqrt
ラブホといえども、営利企業だから、
投資した金に対して1円でも多く回収するのが常。
最大限、売り上げを得てから撤退するんじゃないか?
近くの出光がそれより立ち退いたのは、近隣にガスススタ移転⇒営業できたからで、
ラブホも近隣に移転して、営業できるなら、とっくに立ち退いてる。
612 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/08(日) 08:53:08.47 ID:9jBHRZb8
ラブホの建設に対しては、いろいろ制約があるよ。
都市計画法によって一定の地域にしか作れないし、風営法の規制もある。
風営法逃れのための偽装ラブホ(旅館業法管轄のビジネスホテル
で申請して、ラブホに改装)に対しても、規制がきつくなっている。
さらに、自治体独自の条例による規制もある
既存不適格といって、建築時に問題なくて後から規制が厳しくなった場合は
とりあえず現状の営業はできる。
オーナーとしては移転できればよいけど、非常に難しいから、最後の最後まで
粘ると思うよ。
613 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/08(日) 09:29:35.32 ID:9jBHRZb8
補足だけど、通常、公共事業に掛かる収用ではきちんと営業補償をおこなうよ。
ただ、既存不適格案件に対しては、どの時点まで・どの範囲まで
の補償を行うかという判断が非常に難しい。
ラブホオーナーにはお金があるので知恵のある人も周りにいるはずだから、
交渉が揉めてあたりまえ。
結論を言えば、最後の最後まで粘ると思うし、それはそれで仕方がないと思うよ。
614 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/08(日) 09:37:09.95 ID:i8y32wyy
外環と反対側の土地を買って代わりに渡して、建物全体を
曳屋で道路用地外まで引っ張り出す・・・
って方法だと、ラブホの営業は続けられるのだろうか。
反対運動している人の家だったら、強制収用でどうにでもなるけど、
今残っている未買収地の大部分は、引っ越すのが難しい業種の
事業用地ばかりだし。
615 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/08(日) 22:53:18.10 ID:PDcAZOhs
>>614
建物に対して営業許可があるわけではないので無理
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616 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/09(月) 00:48:33.94 ID:qJW0Cc01
現地、花見がてらブラっと見てきたので報告。(北⇒南の順)
・松戸矢切地区
このスレで報告されている事以外に進展なし
・畑 154の周り三方は工事開始。三方囲まれた中で畑栽培は、まだまだ現在進行系。
・真間川の両岸も工事着工。護岸になんか色々やってた。
・ホームセンターユニディー前に、巨大な工事用仮設橋出現。
・国道14号上空に工事用仮設橋ができた。
・過去スレにも出てた、総武線両サイドにあった、巨大なやぐらは消え、その代わり深い穴が掘られてた。
・小池酸素は、以前工場が輪切りされ、真っ二つになったが、半分残った工場建物も全て取り壊し⇒全てが更地に
・小池酸素南側にあった高圧線鉄塔は、道路予定地から西側に移動済み。
・葛飾石油(ガソリンスタンド)の跡地はきれいに整地され、更地に。
・過去レスでも出てた【居住中1】が、更地になっていたのを確認。
>>446の「土地収用法に基ずく・・・・」なんちゃらかんちゃら、と 書いた長文看板の出現場所
・居住中 85の真横
・有限会社ノエル実業の真横
・市川迦葉マンション〜レンタルルームふたばの間
・目印 56の真横
・居住中 40の真横
【看板画像】
http://static.panoramio.com/photos/original/69886442.jpg
617 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/09(月) 00:51:23.31 ID:qJW0Cc01
>>569
菅野駅前の国道14号に架けられた橋の画像うpしておいた。
http://v2.cache5.c.bigcache.googleapis.com/static.panoramio.com/photos/original/69886459.jpg?redirect_counter=1
http://v2.cache5.c.bigcache.googleapis.com/static.panoramio.com/photos/original/69886437.jpg?redirect_counter=1
http://v2.cache4.c.bigcache.googleapis.com/static.panoramio.com/photos/original/69886408.jpg?redirect_counter=1
618 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/09(月) 00:57:46.86 ID:qJW0Cc01
これで最後。
それと、レンタルルーム正面のごつい鉄板の反対看板は健在だが
路地裏側の塀にあった、小さい反対看板2枚くらいは取り外されて、なくなっていた。
何かあったかな?
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http://www.kahoku.co.jp/news/2012/03/20120325t53005.htm
2012年03月25日日曜日 河北新報
日沿道・あつみ温泉IC−鶴岡JCT間が開通
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20120324026jd.jpg
日本海沿岸東北自動車道(日沿道)あつみ温泉インターチェンジ(IC)−鶴岡ジャンクション(JCT)間の25.8キロが24日、開通した。日沿道が山形県内で開通するのは初めて。名称は鶴岡JCT−酒田みなとICを含め「日本海東北自動車道」となる。
一般開放は午後5時に始まった。山形県鶴岡市の温海ふれあいセンターで開かれた開通式典には事業関係者ら約450人が出席。山形県の吉村美栄子知事は「この大きな一歩を、(新潟、秋田両)県境部分の早期着工につなげたい」とあいさつした。
片側1車線で、区間のほとんど(鶴岡西−あつみ温泉IC)が無料。鶴岡JCT、三瀬IC、いらがわICはいずれもハーフ方式で新設された。鶴岡JCTでは山形道の山形方面と温海方面が行き来できないため、鶴岡ICか鶴岡西ICで一度高速を降り、国道7号を経由する必要がある。
三瀬、いらがわ両ICは、鶴岡方面から降りる場合と鶴岡方面に向かう場合のみ利用できる。区間の半分の約13キロを五つのトンネルと14の橋が占める。長さ6022メートルのあつみトンネルは、東北の自動車道では最長。
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http://yamagata-np.jp/news/201204/06/kj_2012040600207.php
2012年04月06日21:32 山形新聞
日東道2区間、都市計画決定に向け調査へ
2012年度予算の成立を受け、国土交通省は6日、日本海東北自動車道(日東道)の朝日まほろば(新潟県村上市)−あつみ温泉(鶴岡市)間(39キロ)、遊佐3(仮称、遊佐町)−象潟(秋田県にかほ市)間(16キロ)の両区間について、計画段階評価の次のステップに当たる都市計画の決定に向けた調査に着手すると発表した。
東日本大震災の発生を受け、高速道路網整備の重要性が見直される中、日東道はミッシングリンク(未接続区間)解消に向けて一歩前進した。両区間が開通すれば、現在建設中の酒田みなと−遊佐3間(11.9キロ)と合わせて日本海に沿って本県と新潟、秋田両県を結ぶ高速道路の縦軸が完成する。
同省東北地方整備局によると、12年度から両区間周辺で環境影響評価や地形の形状を把握するための詳細な図面作りを進める計画。具体的な着手時期や予算措置については未定としている。
一般的に区間開通に向けたプロセスは(1)予定路線の決定(2)基本計画の決定(3)計画段階評価(4)都市計画の決定(5)整備計画の決定(6)新規事業採択時評価(7)事業化−と7段階あり、両県境区間は今回、このうち(4)の都市計画区間に組み込むための調査段階に入る。
両区間は今年1月、詳細なルートやインターチェンジの構造などを検討する計画段階評価の手続きを終えたばかり。わずか3カ月で次のステップに踏み出したことについて、県高速道路整備推進課は「想定以上に迅速に進んでいる」と歓迎している。
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http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20120420q
2012/04/20 23:42 秋田魁新報
日沿道に小坂西ICを追加 町主体で整備、町道と連結へ
国土交通省東北地方整備局は20日、建設中の日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の大館北インターチェンジ(IC)〜小坂ジャンクション(JCT)間に、小坂西IC(仮称)を追加整備すると発表した。
「地域活性化IC」として、小坂町が主体となって整備する。同整備局は同日、小坂西ICと、町が同ICまで延伸する町道新遠部(にとべ)線の連結を許可した。
大館北IC〜小坂JCT間(14キロ)は、2013年度の供用開始に向け、国と県が整備中。小坂西ICは、小坂JCTから大館北IC寄り200メートルの同町小坂字新遠部地区に設置される。同区間の開通に合わせて小坂西ICを利用できるようにする。
同区間内へのIC設置は、町内に集積するリサイクル関連事業所への物流促進を目的に、2007年ごろから町が同整備局に要望していた。
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http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/economics/news/20120317/742332
2012年3月18日 下野新聞 朝刊
北関道、利用台数は予想の2倍 19日で全線開通1年
栃木、群馬、茨城の北関東3県を横断する「北関東自動車道」は19日、全線開通1年を迎える。最後に開通した太田桐生インターチェンジ(IC)−佐野田沼IC間の1日平均交通量(昨年3月20日〜1月31日)は約2万7400台で、当初予想の2倍近い利用台数となった。広域的な高速ネットワークの拡充、東日本大震災に伴う復旧支援車両通行などに大きな力となった。
月別の交通量は10月が3万0600台、11月が2万9900台、12月が2万0100台、1月が2万3100台。当初予想は太田桐生IC−足利IC間が1万4300台、足利IC−佐野田沼IC間が1万5700台だった。
震災の影響などで効果が見えにくいが、全線開通が沿線地域を中心とした県内の産業や観光、市民生活にいい影響が出ている。
ネクスコ東日本は昨年12月、「国道50号の交通量が2〜3割減った」とする調査結果を公表した。全県で見ても、2011年の人身事故件数は前年比16・3%減。北関東道全線開通に伴う交通量の減少が、要因の一つとなった可能性が大きいとみられる。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/290906
2012年3月9日 01:33 西日本新聞
福岡都市高速大改修へ
福岡北九州高速道路公社は8日、震災や老朽化対策として、2012年度から630億円かけて福岡都市高速道路(55・9キロ)の大規模改修に乗り出す方針を明らかにした。改修費捻出のため、38年度としていた債務の返済期限を延長し、45年度まで通行料を徴収する。通行料金は据え置くが、債務返済後に実施される無料化は7年ずれ込むことになる。
同公社によると、福岡都市高速は全線の約3割に当たる16・5キロが建設後20年以上で、うち5・9キロは30年以上。特に博多湾沿岸を走る1号線は潮風による橋桁の腐食が激しく、市中心部と太宰府市を結ぶ2号線は交通量が多いためコンクリートの劣化が目立っている。
同公社は東日本大震災も踏まえ、大規模改修が必要と判断。10−20年かけ、橋脚や路面を補修する老朽化対策(240億円)と、橋桁の再塗装や防水対策などの予防保全対策(390億円)に取り組む。
北九州都市高速は既に4号線(北九州市門司区−同八幡西区)で04年度から老朽化対策を実施しており、今後、追加対策を検討するという。
=2012/03/09付 西日本新聞朝刊=
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http://www.tomamin.co.jp/2012t/t12031601.html
2012年3/16 苫小牧民報
日高道の富川―門別 あす開通
日高自動車道の日高富川インターチェンジ(IC)―日高門別IC(5.8キロ)が17日午後3時に開通する。
同区間は2001年10月に着工。沙流川をまたぐ全長412メートルの「新沙流川橋」などを建設し、今月に入って完成した。日高門別ICは浦河方面に向かう国道235号に接続する。
室蘭開発建設部によると、並行する国道を走行した場合と比べて約3分の短縮効果が見込めるという。日高町は「苫小牧への救急患者搬送や軽種馬輸送にかかる時間が短くなる」(企画財政課)と期待している。
同日午前には、東胆振と日高管内の12市町でつくる期成会が門別総合町民センター(日高町)で記念式典を開催。各自治体の町長、議長や地元選出の道議、工事関係者ら約110人が出席する。式典後は本線上に移動し、はさみ入れ式の後、日高門別ICから日高富川ICに向けてパレードする。
http://www.tomamin.co.jp/2012t/t12031702.html
2012年3/17 苫小牧民報
日高道の富川―門別が開通
はさみ入れ式で開通を祝福=日高門別IC
日高自動車道の日高富川インターチェンジ(IC)―日高門別IC(5.8キロ)が17日午後、開通した。日高町で関係自治体による記念式典が行われ、東胆振と日高地方を結ぶ自動車専用道路の延伸を祝った。
同区間は2001年10月に着工、今月に入って完成した。日高門別ICから道道正和門別停車場線を経て国道235号に接続する。
並行する国道を走行する場合と比べ、約3分の短縮効果が見込まれる。苫小牧港からフェリーで本州に向かう軽種馬輸送車や農畜産品を積んだトラックのアクセス向上のほか、苫小牧市内の病院に向かう救急患者の搬送時間短縮などにつながる。
日高町立門別総合町民センターで開かれた記念式典には関係自治体の首長ら約100人が出席した。三輪茂日高町長は「浦河への延伸が一日でも早く実現するよう期待している」とあいさつ。来賓で民主党の鳩山由紀夫元首相は「(苫小牧から浦河まで)120キロの一刻も早い完成を念じ、誠心誠意協力したい」と祝辞を述べた。
この後、日高門別IC本線上ではさみ入れ式が行われ、バスと乗用車約20台が日高富川ICに向けてパレードした。
同区間の開通で、日高道の総延長は45.7キロとなった。苫小牧東IC―沼ノ端西IC以外は無料。日高門別IC―厚賀(仮称)ICは2016年度以降の開通を目指している。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201203250023.html
'12/3/25 中国新聞
松江市外環道が一部開通
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20120325002301.jpg
松江市の外環状道路となる松江だんだん道路の西尾IC―松江ジャンクション(JCT)間2・6キロが24日、開通した。市内の渋滞緩和が期待される。
同区間は暫定2車線の自動車専用道路。市街地を流れる大橋川に6本目の橋「縁結び大橋」(610メートル)が架かった。松江JCTで国道9号松江道路につながる。
島根県が事業費約310億円で建設した。だんだん道路の残る北半分、川津IC―西尾IC間2・6キロは来年春に開通する。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201203260141.html
'12/3/26 中国新聞
広島南道路、整備急ピッチ
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20120326014102.jpg
広島市中区吉島地区から西区商工センター地区にかけての沿岸部で、2013年度開通を目指す広島南道路の整備が進む。高架道路となるルート上には橋脚が立ち並び、ベイエリアの風景は様変わりしつつある。
広島県と市が出資する広島高速道路公社が、広島高速3号(南区仁保沖町―西区観音新町、7・7キロ)で残る吉島ランプ以西の2・9キロの区間、市が太田川放水路に架ける新橋の工事を進める。新橋は高速3号西端から対岸の西部ランプ(西区扇町)までの1・3キロをつなぐ。
いずれも広島県海田町と廿日市市の湾岸部を横断する広島南道路(23・3キロ)を構成する。
吉島ランプ以西の用地買収はほぼ終了。全54基の橋脚のうち、7割の38基が完成した。江波地区では家屋移転が進み、天満川には橋桁が架けられている。
11年度に着手した新橋の工事では、太田川放水路を作業船が頻繁に行き来する。12年度は廃港、ヘリポート化が決まった県営広島西飛行場の滑走路北端での工事が本格化する。
有料の高速3号の全体事業費は931億円。市が174億円を投じて造る新橋は無料区間となる。市道路交通局は「吉島ランプ以西が開通すれば市中心部の国道2号の渋滞緩和が期待され、都市機能もさらに高まる」と強調する。
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20120326014101.jpg
【写真説明】広島高速3号の延伸工事と太田川放水路(手前)の架橋工事が進む広島市沿岸部。デルタを横断するルート上に橋脚が並び、放水路には作業船が浮かぶ=10日(撮影・天畠智則)
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道路族のページの「日本海沿岸東北自動車道(日沿道)」がとりあえず完成した。
ttp://tohazugatali.iza-yoi.net/nichiendo/nichiendo00.html
走行写真が少ないのだが残念だが、簡単に行ける場所でもないので仕方ないか…。まぁ、酒田港駅や羽前水沢駅とかには久しぶりに行きたい気持ちもあるので、日沿道と絡めるとちょうど良いかもしれない。
それにしても10年前くらいは殆どできていなかった日沿道も気が付けば相当事業が進んでいるねぇ〜。新直轄や一般国道自動車専用道路という枠組みだけでなく、県道の高速化までして道路を繋げようとしている執念には一種の凄みを感じる。
一方の鉄道の日本海縦貫線は高度成長期に部分複線化を行った以降は目立った改良がされていない印象だが、並行する高速道路と競争可能な水準までのスピードアップや列車本数の維持と利便性向上などの対策は打って欲しいところ。貨物路線としも重要幹線であるし。
尚、道路族のページの表紙も少し手を入れた。
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120329_2
2012/03/29 岩手日報
復興道路、初の用地契約 山田町の町有地1・3キロ
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三陸沿岸道路・釜石山田道路の山田町有地分の用地買収契約締結式は28日、町役場で行われた。東日本大震災後、「復興道路」として国が優先整備を進めるルートで初の用地買収契約。新規事業化区間を含め早期全線開通に向けた事業促進に弾みがつきそうだ。
沼崎喜一町長と工藤栄吉三陸国道事務所長が調印し契約書を交わした。沼崎町長は「一日も早く全線開通し復興道路の役割を果たしてほしい」と期待した。
用地契約した町有地は、仮称大槌インターチェンジ(IC)―山田南IC間(約8キロ)の山田町区間の北側一部約1・3キロ。用地面積は約4万2千平方メートルで、価格は土地と立ち木補償を含めて計約6千万円。年内に現地工事に入る予定だ。
総延長23キロの釜石山田道路は、1993年度に事業着手した。震災1週間前の昨年3月5日に釜石両石IC―釜石北IC間(4・6キロ)が部分的に開通。震災では住民らが避難し、移動や物資搬送に使われて「命の道路」と称された。
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http://www.isenp.co.jp/news/20120321/news01.htm
2012/3/21(水)伊勢新聞
「命の道」紀勢自動車道 海山―尾鷲北IC間が開通
【来賓によるテープカットとくす玉割り=尾鷲市の尾鷲北IC付近で】
【尾鷲・北牟婁郡】国土交通省が建設していた紀勢自動車道海山インターチェンジ(IC)―尾鷲北IC間六・一キロが完成した二十日、尾鷲市中村町の市立中央公民館で開通式典が開かれた。鈴木英敬知事や三ツ矢憲生衆議院議員ら六国会議員をはじめ、国交省中部地方整備局足立敏之局長、山本教和県議会議長ら十県議、岩田昭人尾鷲市長や尾上壽一紀北町長ら多気町以南の九市町長、地元住民代表ら来賓計九十人が出席。「命の道」と呼ばれる東紀州の高速道路初めての部分開通を祝い、午後三時から供用開始した。料金は無料。
式典では、岩田市長(式典等実行委員長)の式辞に続いて、鈴木知事が「昨年秋の台風12号で紀南地方の孤立化を招いたが、災害時の代替路が開通したことは喜ばしい。紀勢自動車道の全線開通を引き続き働き掛けたい。尾鷲北IC―尾鷲南IC間の事業開始が決定したが、さらに和歌山県周参見までのミッシングリンク(事業未着手区間)解消に向けて取り組みたい」と話し、「高速道路開通が三重県民の一体感のきっかけになる」ことを強調した。足立国交省中部地方整備局長は、「災害の際の救援・救助ルートの役割が大きい。一日も早い全線開通を目指す」と述べた。
三ツ矢、坂口力両衆院議員は、これまでの経過を振り返り、「紀勢自動車道は当初、紀伊長島ICまでで、尾鷲はその次だったが、国の直轄工事化で同時着工できた」として、「海山―尾鷲間が先に開通した意味は大きい」と話した。
この後、馬越トンネル南坑口前で、地元の尾鷲節保存会・坂東流柳蛙会・美楓会の計十九人による尾鷲節の唄と踊り、太鼓が披露された後、テープカットとくす玉割りがあった。衆参両院議員や鈴木知事、国土交通省、中日本高速道路、尾鷲・紀北両市町長、地元選出県議らがテープカットなどし、パトカーなど三十五台が参加した記念パレードが繰り広げられた。
紀勢自動車道はこれまでに勢和多気JCT(ジャンクション)―紀勢大内山IC間が開通。今回の海山IC―尾鷲北IC間開通に続いて、来年三月頃には紀勢大内山IC―紀伊長島IC間一〇・三キロの開通が予定されている。残る紀伊長島IC―海山IC間一五・一キロで三カ所、尾鷲南IC―大泊IC(熊野市)間一八・六キロの国道42号バイパス「熊野尾鷲道路」で一カ所、それぞれ未買収地がある。
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http://www.at-s.com/news/detail/100111197.html
2012/3/30 07:37 静岡新聞
三遠南信、現道活用見直し要望 浜松市長が国と民主に
浜松市は29日、三遠南信自動車道の水窪北IC(インターチェンジ)―佐久間IC間で現道を活用する区間の一部を見直し、災害に強い新たな道路を整備するよう国土交通省と民主党に要望した。鈴木康友市長が国会内で民主党の樽床伸二幹事長代行と、国交省では吉田治副大臣とそれぞれ会い、提言書を手渡した。
提言書によると、同自動車道の水窪北IC―佐久間ICの区間のうち、現道の国道152号と同473号が中央構造線の東側にあり、急峻(きゅうしゅん)な地形で地質がぜい弱な区間(同市天竜区水窪町奥領家長尾―同区佐久間町川合)について、国が直轄事業として新たな道路を設けるよう求めた。
水窪北IC―佐久間IC間は、国と県が2001年度に国道152号と同473号の現道を活用した整備区間とする方針で合意していた。政令指定都市となり方針を引き継いだ浜松市は、このうち一部区間について「高規格幹線道路の現道活用区間としての整備は極めて困難」として、見直しを求めることにした。
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新東名効果くっきり 東名交通量5〜8割に減少(2012/4/21 08:25)
http://www.at-s.com/news/detail/100117507.html
県や中日本高速道路(NEXCO中日本)など新東名高速道の関係機関でつくる「インパクト調整会議」は20日、新東名が開通した14日以降の交通状況を発表した。新東名の御殿場ジャンクション(JCT)―三ケ日JCT間の1日当たりの平均交通量は休日が5万2千台、平日は4万台だった。東名高速道の交通量は開通前に比べて県東部、中部、西部の各地で5?8割に減少し、交通の分散化が図られた。
新東名のサービスエリア(SA)など上下線合わせて7カ所に誕生した大型商業施設「ネオパーサ」もにぎわった。利用客は休日が約30万人、平日は約15万人に上った。NEXCO中日本の広報担当者は「思っていた以上の反響だった」と話した。
最も人出が多かった駿河湾沼津SA(下り線)では、休日が5万人、平日が2万9千人。一般道からの利用客も多く、期待通りの集客力を見せた。各SAで駐車場待ちが続いたことから、NEXCO中日本は黄金週間に向けて一部拡幅の準備に入るという。
休日分は15日、平日分は17日に調査した。新東名と東名を合わせた平均交通量は、新東名開通前の前週に東名で行った調査に比べて休日は1・5倍、平日は1・2倍に増えた。
新東名と東名をつなぐJCT周辺やSAの入り口付近で一時的に渋滞が発生したが、交通の流れはおおむねスムーズだった。
県警高速隊などによると、渋滞は14日午後3時すぎに三ケ日JCT付近で発生した約10キロが最長。新東名本線上では20日朝までに16件の交通事故が発生し、このうち1件はトラックが乗用車に追突して2人が軽いけがをした。
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>>2520
おつ♪
あつみ〜鶴岡間は知らんかったけえが随分長いトンネル掘ってるだねぇ。危険物積載車輌が通れんのはちと投資効果減殺してるような気がするだけえが。。
http://www.thr.mlit.go.jp/sakata/road/nitiendo/pdf/atsumi_tsuruoka_kaitsu.pdf
あとヨッキもレポした県道高速化区間の遺跡部分どうするだかねぇ??
羽越本線も複線化が着手されてトンネルが放置されてる区間とかだけでも先行して複線化して欲しい所。東北本線の複本線としての意義は高まってる筈だし。
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http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20120305/CK2012030502000113.html
2012年3月5日 中日新聞
三遠南信道開通 浜松いなさ北−鳳来峡
三遠南信道の浜松いなさ北IC−鳳来峡IC間の開通を祝い、パレードする車=4日午前11時46分、浜松市北区で、本社ヘリ「あさづる」から(小嶋明彦撮影)
静岡、愛知、長野県を結ぶ三遠南信自動車道のうち、浜松いなさ北インターチェンジ(IC、浜松市北区引佐町)−鳳来峡IC(愛知県新城市名号)間の13・4キロが4日、開通した。
同区間は片側一車線で通行無料。区間内にはハーフICの渋川寺野IC(北区引佐町)も設けられた。山間部を抜けるため、全体の約7割を5本のトンネルと橋が占める。静岡、愛知両県にまたがる三遠トンネルは長さが4・525キロで、両県で一番長い道路トンネルになった。開通区間の総事業費は約740億円。
同自動車道南端の浜松いなさ北IC−浜松いなさジャンクション(JCT)間0・5キロは4月14日に開通し、同時開通の新東名高速道路と接続する。
4日は北区の中学校や浜松いなさ北ICで記念行事が行われた後、午後3時に開通した。従来の国道を使うルートで27分かかっていたのが11分短縮された。
三遠南信自動車道は長野県飯田市の飯田山本ICを起点とする延長約100キロの高規格幹線道路。
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http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20120318/CK2012031802000107.html
2012年3月18日 中日新聞
東海環状道西回り「早期完成必要」
前田武志国土交通大臣は17日、東海環状自動車道西回りルートや東海北陸自動車道の4車線化について「災害に強いまちづくりを進めるため、なるべく早く造る必要がある」と述べた。各務原市内で記者団の質問に答えた。
前田国交相は、東日本大震災で道路が防波堤の役割を果たしたことを挙げ、「木曽三川の河口部にあたる濃尾平野は水害や地震の可能性もあり、東海環状は早く造る必要がある」と述べた。
西回りは関広見IC(インターチェンジ)〜四日市北JCTで、2020年の完成予定で事業が進んでいる。
前田国交相は、東海北陸自動車も「多重に日本海と太平洋をつなぐ道として大変重要」と強調。「せめて飛騨清見ICまでは4車線化しなければいけない」と述べた。4車線化は白鳥IC〜飛騨清見IC間が事業化されているが、予算化のめどが立っていない。
前田国交相は、岐阜市で開かれた平田健二参院議長の就任祝賀パーティー出席で来県。あいさつでも西回りに触れ、「力の及ぶ限りやらせていただく」と述べた。
(山本真嗣)
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この区間
http://yahoo.jp/6EMHyr
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/293613
2012年3月25日 01:36 西日本新聞
バイパス開通記念ウォーク
開放された道路を歩く参加者
建設工事中だった北九州市八幡西区黒崎地区の国道3号黒崎バイパスの「前田ランプ−黒崎北ランプ」など一部区間(計2・9キロ)が今月30日に開通するのを記念して24日、バイパスの一部を開放した「開通記念ウオーク」があり、約700人が参加した。
黒崎バイパスは、国道3号の常態化した渋滞を解消しようと整備が進められていた。2012年度中には全線開通し、従来に比べて約18分の時間短縮が見込まれるほか、北九州都市高速ともつながる予定になっている。
この日は、記念ウオークのために道路の外側に並ぶ防音壁の一部が外され、参加者は外の風景を楽しみながら一度きりのウオーキングを楽しんでいた。家族連れで参加した同区千代ケ崎3丁目の会社員副田美沙さん(35)は「思ったよりも広くて、景色もきれいでした」と話した。
=2012/03/25付 西日本新聞朝刊=
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ここ
http://yahoo.jp/Km6lbP
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/293609
2012年3月25日 01:26 西日本新聞
西九州道唐津−山田が開通
テープカットで唐津IC−唐津千々賀山田IC間の開通を祝う関係者
国土交通省が唐津市で整備を進めてきた西九州自動車道・唐津伊万里道路の唐津インターチェンジ(IC)−唐津千々賀山田IC間(約4・5キロ)の通行が24日始まった。平行する国道202号の代替道路として時間短縮と周辺の渋滞緩和が期待されている。
同区間は2002年着工、総事業費は260億円。暫定片側1車線で、二丈鹿家IC−唐津IC間と同様、通行料は無料。最高速度は70キロ。唐津ICで開通式典があり、行政関係者や地元住民など約100人が出席。唐津市の坂井俊之市長は「経済や医療面で、最大限に『幸せ』を運ぶ道路として生かしたい」と述べた。
西九州道は福岡市を起点に唐津、伊万里両市、長崎県佐世保市を経て武雄市で長崎自動車道に接続する総延長約150キロの自動車専用道。今回の開通で、全体の6割を超える約92キロが完成した。
=2012/03/25付 西日本新聞朝刊=
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ここ
http://yahoo.jp/Lv01pm
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/292846
2012年3月21日 00:49 西日本新聞
高規格道一部開通 ウオーキングに750人
完成したばかりの地域高規格道を歩く参加者たち
宮崎県都城市と鹿児島県志布志市を結ぶ地域高規格道「都城志布志道路」の一部、平塚−五十町間(都城市、1・9キロ)が24日に開通するのを記念したウオーキング大会(都城市主催)が20日、同区間で開かれた。地元住民や愛好者ら約750人が参加、真新しいアスファルトの道路の感触を楽しんだ。
コースは開通区間を折り返す3・8キロ。早い人は約40分、ほとんどの人が1時間かけて歩いた。同道路は、自動車専用道のため歩行できる機会は今回だけとあって、新しい標識の前で記念撮影する家族連れもいた。
五十市小6年坂元諒君(12)、4年哉太(かなた)君(10)の兄弟は「新しい道はきれいで、風が冷たくて気持ち良かった。歩くことができて楽しかった」と話していた。
=2012/03/21付 西日本新聞朝刊=
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http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/20120403t75013.htm
2012年04月03日火曜日 河北新報
通行量4〜5割減 東北の高速道有料化初日
東日本大震災に伴う東北の高速道路無料化が終了したのを受け、東日本高速道路東北支社は2日、有料に戻った1日の利用状況をまとめた。全車種無料だった太平洋側、土日・祝日に自動料金収受システム(ETC)搭載の普通車以下が対象だった日本海側ともに、通行量は前日比で4〜5割減少した。
東北の18路線の平均交通量は1万7400台で、前日より1万4700台(45.8%)減った。震災直前の日曜の昨年3月6日は平均1万5700台だったため、東北支社は「通行量は震災前の水準に戻りつつある」とみている。
太平洋側は東北自動車道仙台南−仙台宮城インターチェンジ(IC)間が前日比3万2400台(44.3%)減の4万700台。三陸道仙台港北IC−利府ジャンクション(JCT)間も2万900台(51.6%)減の1万9600台だった。
福島県内の東北道本宮−二本松IC間は3万4900台(39.2%)減の5万4100台。無料化終了後も原発事故の避難者に限って当面9月末まで無料化が継続されることもあり、減少幅は他県より小さかった。
日本海側は山形道山形北−山形蔵王IC間が8700台で、前日比8100台(48.2%)減。秋田道秋田中央−秋田南IC間も5600台(47.9%)少ない6100台だった。
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http://yamagata-np.jp/news/201203/25/kj_2012032500762.php
2012年03月25日12:06 山形新聞
ルポ・日東道開通、供用区間54キロを走る 所要時間40分、ぐっと近く
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2012032500522.jpg
日東道と山形道の分岐点を真っすぐ進み、あつみ温泉ICに向かった=鶴岡JCT
あつみ温泉IC−鶴岡JCT間が24日開通し、日東道の供用区間は、山形自動車道との重用区間だった酒田みなとICまでの約54キロに延びた。庄内を南北に縦貫する日東道の開通は地域にどんな波及効果をもたらすのか。開通したばかりの高速道路を走ってみた。
午後5時に酒田市の酒田みなとICを出発。鶴岡JCTの手前2キロから、新潟方面へと向かう日東道と、山形方面に進む山形道の分岐点を知らせる案内板が目に付く。JCTを真っすぐ進み間もなく鶴岡JCT料金所。ここまでが有料区間となる。ETCゲートを通り2分ほどで鶴岡西ICを通過。同ICから合流した車で交通量が増えてきた。
三瀬ICからあつみ温泉ICまでは大半がトンネルと橋で結ばれている。各トンネルの所々に青色の照明が施され、一瞬、青空が垣間見えたようで気分が落ち着く。あつみトンネル(6022メートル)は東北で一番長い道路トンネルとあってか、一定間隔で避難路や緊急電話の案内板がある。
天魄山(てんぱくざん)トンネルを抜けてすぐに鶴岡市大岩川のあつみ温泉ICに着く。酒田みなとICを出発してからの所要時間は約40分。国道7号で同区間を走るより30分近く短縮される。ぐっと近く感じた。
帰り道は山形方面に向かうため、鶴岡西ICでいったん降りて国道7号を経由し、鶴岡ICから山形道に乗った。鶴岡西IC手前2キロから「秋田、酒田方面は直進 この先有料」「山形方面はこの先で降りて」と、分岐を示す看板や道路標示が丁寧に設置してある。鶴岡西ICから鶴岡ICまで、国道7号の所要時間は約7分。4車線化工事が進行中ということを差し引いても、信号のある国道7号を経由しなければならないストレスは否めなかった。
(酒田支社・佐藤正則)
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http://yamagata-np.jp/news/201203/31/kj_2012033100950.php
2012年03月31日10:53 山形新聞
日東道の利用、順調に進む 酒田河川国道事務所調査
開通した日本海東北自動車道(日東道)のあつみ温泉インターチェンジ(IC)−鶴岡ジャンクション(JCT)間の交通状況について、酒田河川国道事務所は30日、速報値を発表した。調査対象の28日に日東道を利用したのは約6500台で沿岸の国道7号は約4900台。国道7号は開通前より4割余り減ったことから、日東道の利用が順調に進んでいることが示された。
同事務所は交通量が安定している1週間の中日として28日を抽出。日東道は三瀬IC、国道7号はその近くの鶴岡市小波渡でそれぞれ1日に通過した車を数えた。その結果、日東道開通前の21日に小波渡を通った車は8800台あったが、28日は4900台にまで交通量が抑えられた。
また開通翌日の25日は、鶴岡市五十川で大型トラックが横転して国道7号が一時通行止めとなったが、車両を日東道に誘導。酒田河川国道事務所は「ダブルネットワークの効果があった」とし、今回の結果については「順調に転換できている。総量が増えたのは(鶴岡市南西部を走る)国道345号の分も考えられる」と分析していた。
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http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/20120407t71020.htm
2012年04月07日土曜日 河北新報
復興関連、総額2297億円 三陸沿岸道に重点 東北整備局
東北地方整備局は6日、2012年度予算の成立を受け、総額2297億6500万円に上る東日本大震災の復旧、復興関連事業費を発表した。このうち道路関係には1418億円を計上。三陸沿岸道路(三陸縦貫、三陸北縦貫、八戸・久慈、総延長359キロ)や宮古盛岡横断道路(100キロ)など復興・復興支援道路へ重点配分した。
国が復興道路と位置付け、10年後の開通を目指す三陸沿岸道路の事業費は計1021億100万円。本年度中に宮古市(0.6キロ)、岩手県普代村(4.2キロ)、青森県階上町〜八戸市(8.7キロ)の3区間を完成させる。残る25区間の事業費も盛り込んだ。
被災県を横断する復興支援道路には、計378億9900万円を充てた。宮古盛岡横断道、東北横断自動車道釜石秋田線、東北中央自動車道の相馬福島道路の3路線12区間(計149キロ)で、事業を加速させる。
このうち、釜石秋田線の遠野市宮守町〜花巻市東和町(24キロ)は本年度内の完成を目指す。登米市の宮城県北高速幹線道路(4.7キロ)には1億2000万円を充当している。
同整備局の復興関連事業費とは別に、国土交通省の災害復旧事業費から河川、海岸、港湾の整備費547億1800万円を計上。宮城県内の北上川、旧北上川、鳴瀬川、名取川、阿武隈川の五つの河川では、河口部の河川堤防に盛り土などの工事を施し、地盤沈下している地域の堤防の高さを確保する。
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http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/04/06/new1204062301.htm
2012/04/06 23:20 デーリー東北
天間林道路に1億円計上/12年度予算
国土交通省は6日、2012年度当初予算の道路関係の配分を発表した。国直轄で新規に整備する天間林道路(七戸町、延長8・3キロ)に1億円を計上した。同道路はみちのく、第2みちのくの両有料道路を結ぶ上北横断道路(延長約26キロ)のうち未着工だった最後の1区間で、完成すれば大幅な利便性向上が期待される。
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http://yamagata-np.jp/news/201204/07/kj_2012040700209.php
2012年04月07日08:06 山形新聞
東北中央道、東根―尾花沢に81億円 国交省12年度公共事業予算配分
国土交通省は6日、2012年度の公共事業予算の配分(箇所付け)を発表した。本県分では、2016年度以降の開通を目指す東北中央自動車道の東根−尾花沢間に要求通りの81億円が配分された。新規事業として、新庄市の国道13号泉田道路に調査設計費1億円が割り当てられた。
東北中央道はさらに福島−米沢間が16億円、米沢−米沢北間が39億円。日本海東北自動車道(日東道)は酒田みなと−遊佐間の11億円を確保、16年度以降の開通を目指し、12年度中に改良工事に着手する。
直轄道路では、国道13号尾花沢新庄道路が10億3400万円。12年度中の開通が見込まれる米沢市の国道13号4車線化は2億6200万円、国道47号新庄古口道路が27億円となった。
港湾関係では酒田港に17億9200万円が配分された。船舶の安全航行や稼働率向上のため防波堤や航路などを整備する。西川町と鶴岡市で行っている月山地区の地すべり対策事業は7億2000万円となった。
県内の主な事業の配分規模
◇日東道
▽酒田みなと―遊佐 11億円
◇東北中央道
▽東根―尾花沢 81億円
▽米沢―米沢北 39億円
▽福島―米沢 16億円
◇国道
▽13号尾花沢新庄道路 10億3400万円
▽同大野目交差点改良 8億円
▽112号霞城改良 11億円
◇港湾設備(酒田港)
▽港湾整備事業 17億9200万円
◇その他
▽月山地区地すべり対策 7億2000万円
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120404_9
2012/04/04 岩手日報
「釜石中央」はフルIC 三陸縦貫道、南北に合流可
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釜石市と三陸国道事務所は3日、三陸縦貫道釜石山田道路の「仮称・釜石中央インターチェンジ(IC)」を当初のハーフICからフルICとして整備する方針を示した。これにより、国道283号から宮古方面しか行き来できない構造だったが、大船渡方面へも行き来でき南北両方向への合流が可能になる。
フルIC化に伴う用地取得範囲は当初の1・6ヘクタールから0・5ヘクタール増え、2・1ヘクタールとなる見込み。移転対象は約35世帯から約60世帯に増える。
同事務所は、IC整備に伴う用地取得や代替用地確保を市に委託しており、市は今後、対象世帯へ個別に説明を行う予定。
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http://www.chibanippo.co.jp/c/news/politics/76466
2012年04月07日10:18 千葉日報
館山道4車線化を正式決定 月内にも事業着手 国交省
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国土交通省は6日、高速道路のうち暫定的に2車線(片側1車線)で開通している館山道木更津南ジャンクション(JCT)−富津竹岡インターチェンジ(IC)間21キロなど6区間を4車線に広げると正式に発表した。月内にも事業に着手する。館山道の事業費は280億円で、区間を管理している東日本高速道路会社が負担する。本年度内の開通を予定する首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の東金−木更津東ICの整備では直轄事業費147億円を計上した。
4車線化は自公政権下で6区間の実施が決まったが、民主党への政権交代に伴い着工が凍結。その後、同省は、4車線化することで渋滞を緩和する効果があるとして、一転して凍結の解除を決定。館山道は君津IC以南は暫定的に2車線となったままだった。
国交省道路局は「実質的には君津までが4車線化されているが、計画上は木更津南からとなる。すでに用地取得ができているので、10年以内に整備を終えたい」としている。
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http://www.isenp.co.jp/news/20120401/news02.htm
2012/4/1(日)伊勢新聞
海山―尾鷲北開通1週間 国道42号、交通量半減
【紀勢自動車道尾鷲北IC入り口付近=尾鷲市坂場交差点で】
【尾鷲・北牟婁郡】国土交通省中部地方整備局紀勢国道事務所は三月三十日、同二十日に開通した紀勢自動車道海山インターチェンジ(IC)―尾鷲北IC間の一週間の交通状況を発表した。この区間の開通に伴い、並行する国道42号紀北町海山地内では交通量が半減したとしている。
紀勢国道事務所によると、開通区間の昼間十二時間交通量は、平日七千百三十一台、休日で七千三百八十二台。海山IC入口付近の国道42号の交通量は、平日で約4%、休日で約5%増加したという。
一方、紀勢自動車道に並行する紀北町海山区相賀の国道42号では、交通量が六千台以上減り、平日で約50%、休日で約55%減少。通行車が高速道路を使用したと見ている。国道42号沿いの道の駅「海山」を指定管理する海山物産では、「交通量は半減に近いのは実感」だとし、「トイレや自販機の利用など一割以上の減。大型バスの増減は把握していない」と話している。
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>>2523
http://www.at-s.com/news/detail/100113237.html
2012/4/6 07:03 静岡新聞
三遠南信道の水窪北―佐久間 新道建設、調査開始へ
国土交通省が三遠南信自動車道の水窪北IC(インターチェンジ)―佐久間IC間を現道を活用して整備する現行の計画を見直し、本年度から新たな道路の設置に向けた調査に着手する方針を固めたことが5日、関係者への取材で分かった。近く発表する予定。
同自動車道の水窪北IC―佐久間IC間のうち、国道152号と同473号の現道を活用して整備した場合、地質がぜい弱で土砂崩れなどが起きやすい区間について、国直轄の新規事業としてトンネルを掘り、災害に強い新たな道路を設けるための調査。本年度は道路の概略ルートや構造について検討を進める。
水窪北IC―佐久間IC間は、国と県が2001年度に国道152号と同473号の現道を活用した整備区間とする方針で合意していた。
政令指定都市として事業を引き継いだ浜松市は、このうち中央構造線の東側にあり、急峻で地盤の弱い区間(同市天竜区水窪町奥領家長尾―同区佐久間町川合)について「現道を活用した整備は極めて困難」と主張。現行の計画を見直し、新たな道路を整備するよう国に求めていた。
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http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004951695.shtml
2012/04/06 23:20 神戸新聞
名神湾岸連絡線調査へ 国交省12年度予算配分
国土交通省は6日、2012年度予算の配分を発表した。兵庫県内では、県などが要望していた名神高速道路と阪神高速湾岸線をつなぐ「名神湾岸連絡線」(約2キロ)について、交通渋滞や事故の発生状況などを調べ、路線の必要性や整備の緊急性などを探る調査を進める。北近畿豊岡自動車道の豊岡北‐豊岡南間では、都市計画や環境影響評価(アセスメント)を進めるための調査を実施する。
また、本年度中に開通するのは、北近畿豊岡道和田山八鹿道路の八鹿氷ノ山‐和田山間(13・7キロ)と、神戸市西区の神出バイパス神出町北‐神出町小束野間(2・2キロ)。12年度の事業費は、それぞれ3億9千万円と8億4千万円。
そのほかの主な継続事業は、鳥取豊岡宮津自動車道浜坂道路(香美町・新温泉町)、東播磨南北道路野口町‐八幡町(加古川市)などで、内陸部と臨海部のアクセス向上などを図る。(白倉麻子)
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http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004951616.shtml
2012/04/06 20:16 神戸新聞
新名神、宝塚北(仮称)にスマートIC設置へ
国土交通省は6日、自動料金収受システム(ETC)搭載車専用料金所「スマートインターチェンジ(IC)」を、新名神高速道路の宝塚北(仮称、宝塚市玉瀬)を含めて全国17カ所に新設する計画を発表した。今月中旬から手続きに入る。宝塚北は2016年度の完成を目指す。
スマートICは既存のサービスエリア(SA)やバス停から出入りできるのが特徴。設置数は全国で現在、59カ所を数える。
神戸市から大阪府高槻市間で計画中の同道路は16年度に開通予定で、宝塚市は開通に合わせ、宝塚SA(仮称)をオープンさせ、スマートICを整備。総事業費は9億5千万円で、宝塚市は出入り口の整備費など2億2千万円を負担する。同市は1日約1300台の利用を見込んでいる。(白倉麻子)
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201204020115.html
'12/4/2 中国新聞
黒瀬―阿賀12.3キロ開通
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20120402011502.jpg
自動車専用道の東広島呉道路の黒瀬インターチェンジ(IC、東広島市黒瀬町)―阿賀IC(呉市阿賀中央)間12・3キロが1日、開通した。呉市中心部から山陽自動車道までの所要時間は18分短縮し、50分となる。
暫定2車線で無料。午後3時から車両の通行が始まった。これに先立ち、中継点の郷原IC(呉市郷原町)で開通式典があり、呉市の小村和年市長や東広島市の蔵田義雄市長たちが出席した。
開通区間の事業費は約650億円。並行する国道375号の渋滞緩和も見込まれる。
東広島呉道路は山陽道に接続する高屋ジャンクション・IC(東広島市高屋町)から阿賀ICまでの全長32・8キロ。高屋―馬木IC(同市黒瀬町)間11・7キロは開通済みで、馬木IC―黒瀬IC間8・8キロが残る。中国地方整備局は2014年度の全線開通を予定する。全通すれば呉市中心部と山陽道が40分で結ばれる。
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20120402011501.jpg
【写真説明】黒瀬ICまで開通した東広島呉道路の阿賀IC付近。東西を走る国道185号と交わる
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201204050084.html
'12/4/5 中国新聞
尾道松江線へ1―2割移る
国土交通省松江国道事務所は、3月24日に開通した中国横断自動車道尾道松江線の三刀屋木次インターチェンジ(雲南市、IC)―吉田掛合IC(同市)間の1日当たりの交通量速報値をまとめた。
新区間12・3キロの交通量は3月25日(日曜日)4200台、28日(水曜日)2400台。並行する国道54号の交通量と合わせると25日1万2400台、28日1万3600台となる。未開通だった1週間前の日曜、水曜日に比べそれぞれ2300、600台増えた。
一方、54号の交通量は25日8200台、28日1万1200台で、1週間前よりそれぞれ1900、1800台減った。
同事務所の西ノ原真志調査設計課長は「54号を通っていた1〜2割のドライバーが無料区間の高速道に利用を切り替えたようだ」としている。
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http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20120402/CK2012040202000127.html
2012年4月2日 中日新聞
岐阜の3道路無料化 島大橋で記念式典
島大橋などの無料化を祝い、くす玉を割る県などの関係者=岐阜市曽我屋で
県道路公社が管理する岐阜市内の3つの有料道路が1日、無料化され、現地で記念式典が開かれた。
無料化されたのは島大橋(700メートル)、長良川右岸(1・3キロ)、長良川リバーサイド(1・1キロ)。
通行に100円(普通車)かかり周辺で渋滞が起きていることや、岐阜国体の競技場が多い岐阜市へのアクセス道路として利用増が見込めることから、県は建設費の償還期間を最大19年前倒して無料化に踏みきった。
県道路公社は解散するため、未償還金計45億円のうち37億円を県の出資金と貸付金で、残る8億円を県債で対応する。
岐阜市曽我屋の島大橋で式典があり、古田肇知事は「無料化を地域づくりに活用してほしい」、細江茂光市長は「苦しい財務状況の中、決断してくれて感謝している」とあいさつした。 (佐久間博康)
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http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20120406/CK2012040602000045.html
2012年4月6日 中日新聞
舞鶴若狭道、鳥羽トンネル貫通式
鳥羽トンネル貫通を祝い、くす玉を割った小浜市と若狭町の小学生=小浜市大谷で
舞鶴若狭自動車道の鳥羽トンネル(若狭町上黒田−小浜市大谷間)の貫通式が五日、小浜市大谷のトンネル内で開かれた。延長二千百九メートル。若狭町と小浜市の住民や中日本高速道路関係者ら約百人が祝福した。
鳥羽トンネルは、二〇〇九年十二月に着工した。若狭町側千二百二十メートル、小浜市側八百八十九メートル。中日本高速道路が二〇一四年度の全線供用を目指し建設中の小浜インターチェンジ−敦賀ジャンクション間三十九キロにあるトンネル十四本のうち、鳥羽トンネルは十一番目に貫通した。
この日は、若狭町側で森下裕町長ら三人、小浜市側で松崎晃治市長ら三人が発破のボタンを押し「ボン、ボン」と爆発音とともにトンネルが貫通した。若狭町上黒田と小浜市大谷の小学生九人が貫通点でくす玉を割った。森下町長や松崎市長が貫通点の通り初めをし、握手して万歳三唱した。
鏡開きの後、森下町長は乾杯のあいさつで「鳥羽トンネルの鳥羽は、私の古里で感激いっぱい。小浜と若狭は一体です」と声を弾ませていた。
(増井のぞみ)
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http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20120407/CK2012040702000021.html
2012年4月7日 中日新聞
敦賀南スマートICの設置申請提出
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2012040602100180_size0.jpg
敦賀市は、舞鶴若狭自動車道に設置を目指す簡易型インターチェンジ(IC)「敦賀南スマートIC(仮称)」=同市長谷=の許可申請を国土交通省に提出した。東日本大震災の影響で申請時期が一年足踏みしたが、二〇一四年度の自動車道全線開通には開設が間に合いそうだ。
市が設置した地区協議会でICの計画の了承を得た後、二〇一一年三月にも国に申請する予定だった。しかし、震災で提出できなくなり、自動車道の本体工事と一体で整備できなければ、計画の変更や費用増額の可能性も心配されていた。
許可申請書は、ICの概要設計と整備効果をまとめたもの。市の担当者が四日、大阪市の国交省近畿地方整備局に提出した。これまで申請はすべて許可されており、事実上許可される見通し。
市によると、今年六月までにICの着工ができれば、本体工事と一体で工事を進めることができ、供用開始も全線開通に間に合う。
簡易型ICは、自動料金収受システム(ETC)搭載車専用で、市道長谷2号線に接続する。事業費は約二十五億円で、このうち市が二億五千万円を負担、残りを国が支出する。
敦賀市内の舞鶴若狭自動車道建設工事の進み具合は、一一年末で44%。
(安福晋一郎)
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http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/04/12/new1204121402.htm
2012/04/12 14:00 デーリー東北
八戸道、高速無料化終了で利用者が半減
東日本大震災の復興支援を目的とした東北地方の高速道路の無料措置が3月末で終了してから、10日以上が経過した。八戸自動車道では無料化に伴って増加した交通量が、一気に半分近くにまで激減。利用者からは「無料のままにしてほしかった」「ガソリン代も高いのに…」と不満の声が聞かれる。一方で、無料化期間中に目立ったマナー違反が少なくなったとの指摘もあった。
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http://www.shinmai.co.jp/news/20120413/KT120412ATI090016000.html
2012年04月13日(金)信濃毎日新聞
八千穂IC以南「高速を基本に」 国審議会小委が中間取りまとめ
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/IP120412MAC000034000.jpg
国の社会資本整備審議会小委員会は12日、都内で開き、中部横断道・八千穂インター(仮称、南佐久郡佐久穂町)―長坂ジャンクション(同、山梨県北杜市)間34キロの整備手法案について、「高速道路の整備を基本的な方向性とする」との中間取りまとめを確認した。
ただ、ことし1〜2月に実施した沿線住民対象のアンケートでは、全区間を高速道路構造で整備する案と、山梨県内の一部区間は県道を活用する案が拮抗(きっこう)したため、中間取りまとめでは両案を有効として併記した。
一方、環境や景観への影響を懸念する北杜市などで整備への反対意見が根強いため、5月にも両県の沿線住民らを対象に意見交換会を開催。整備手法案への意見などを聞いた上で、その後開く次回会合で成案をまとめる方針だ。
この日明らかにされたアンケートの集計結果によると、ルートに並行する国道141号の改良拡幅案の支持者は比較的少数。「整備せずに現状のまま」との案も少数で、この2案は検討から外した。
沿線の長野、山梨両県にも事業費負担を求める見込みのため、小委が両県知事に意見を求めたところ、山梨県は「早期完成が図れ、周辺環境や景観への負担が少ないと考えられる」として長野県内は全て高速道路構造、山梨県内は一部区間で県道を活用する案を求めた。北杜市も同案を要望し、小委員会内にも同案を支持する意見が多い。
長野県は、全区間の高速道路整備が望ましいとしつつ、山梨県道活用案も「環境負荷の低減や景観保全、早期完成のメリットが見込めるため、検討に値する」と容認した。
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東三河IC[r31東三河環状線]─<2012.10頃>─前芝IC━【R23豊橋BP・豊橋東BP】━七根IC━<2012.3開通>━細谷IC─<2013年度か?>─東細谷IC[R1白須賀BP・浜名BP]
2011.07.09
用地買収できず暗礁
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=36783&categoryid=1
国土交通省中部地方整備局名四国道事務所は8日、名豊道路の開通見通しについて公表した。豊橋東バイパス、豊橋バイパスとも現在工事中の個所で、11(平成23)年度開通予定が半年から2年ほど遅れる。一部地主の反対で用地買収が進まず、設計変更などを余儀なくされたのが理由。
豊橋東BPおよび豊橋BPは、豊橋市東細谷町地内の仮称・東細谷ICから豊川市為当町地内、東三河ICに至る延長26・8キロの新設道路で、これまでに七根IC〜前芝IC間約15・7キロが暫定2車線で開通している。
豊橋東BPでは、東細谷IC〜七根IC間約6・9キロについて11年度中に暫定2車線での開通をめざして進めてきたが、このうち東細谷IC〜細谷IC間2・5キロは、一部で用地買収が進まず、工事ができないことから、悪くすると2年ほど遅れ、13年度開通となる見通し。
残る細谷IC〜七根IC間4・4キロについては予定通り11年度末である12年3月には開通予定。
豊橋BPの前芝IC〜東三河IC約4・2キロについても、11年度中に暫定2車線で開通予定だったが、一部で用地買収が進まず、未買収個所を回避する構造に見直して進めざるを得ないことなどから、予定より半年ほど遅れて、12年10月ごろの開通予定だ。(山崎祐一)
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概成♪
金谷御前崎連絡道路
http://tohazugatali.iza-yoi.net/shin-tomei/omaezaki/R473-00.html
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http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/33362.html
2012年3月21日 新潟日報
逢谷内IC開通、竹尾−海老ケ瀬 新潟バイパス
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/33363.jpg
開通から多くの車の利用が始まった新潟バイパス逢谷内IC=20日、新潟市東区
国道7号新潟バイパス竹尾インターチェンジ(IC)―海老ケ瀬IC間で整備が進められてきた逢谷内(おうやち)IC(新潟市東区)が20日、開通した。慢性的な渋滞が発生している隣接ICの混雑緩和が期待される。
逢谷内ICは、新潟空港から市庭球場をつなぐ都市計画道路太平大淵線との交差地点に設置。バイパスに乗れるのは、竹尾IC方向に向かう車だけで、降りられるのは、同IC方向から進行する車のみ。総事業費は約30億円。
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http://sankei.jp.msn.com/region/news/120424/ngt12042419260006-n1.htm
2012.4.24 19:26 産経新聞
逢谷内IC開通で隣接ICの渋滞が緩和 新潟国道事務所が調査
新潟市東区に3月20日、新潟バイパス逢谷内(おうやち)IC(インターチェンジ)が開通したことに伴い、隣接する竹尾ICと海老ケ瀬ICの渋滞が緩和したことが分かった。
国交省新潟国道事務所によると、4月17日午前7時から12時間交通量を調査したところ、逢谷内ICは上下線合わせて7300台が利用。海老ケ瀬ICは開通前の昨年11月8日調査に比べ、3400台減り、竹尾ICも700台減少した。
この結果、朝の混雑時に竹尾ICから下りて一般道に右折する際の渋滞が5分短縮。4分あった海老ケ瀬ICの渋滞は解消された。
同事務所は「想定通りに渋滞が緩和し、期待通りの効果が出た」としている。
逢谷内ICは長岡方面との出入りが可能になるハーフインターチェンジ。
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この区間は優先順位が低いのではないか。先に大和トンネル付近の抜本的な渋滞対策を進めて欲しいねぇ。
>御殿場JCT−秦野インターチェンジ(IC)間は用地取得の進捗(しんちょく)率が0%
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20120414/CK2012041402000154.html
2012年4月14日 中日新聞
新東名 御殿場−三ケ日間 きょう午後3時開通
総工事費4兆4000億円 2020年度開通予定
新富士インター付近(本社ヘリ「まなづる」から、川戸賢一撮影)
新東名高速道路の御殿場(御殿場市)−三ケ日(浜松市北区)両ジャンクション(JCT)間162キロが14日午後3時に開通する。並行する東名高速道路と両JCT間で接続、交通量が分散して渋滞緩和が見込まれる。
同区間の総事業費は約2兆5700億円に上った。1995年に着工、当初は2013年3月末の完成を予定していたが、建設工事が順調に進み、約1年前倒しでの開通の実現となった。
14日午前10時から、富士市内に設けられた新富士インターチェンジ(IC)で開通記念式典が開かれる。
用地取得は未定
14日に県内区間が開通する新東名高速道路。愛知、神奈川県の区間を含めた総延長254キロの建設にかかる総工事費用は、4兆4000億円に上る。2020年度の全線開通を予定しているが、区間によっては用地取得がまだ進んでいない場所もある。
今回開通する御殿場−三ケ日両ジャンクション(JCT)間の162キロの総工費は約2兆5700億円。計画当初の予算は2兆9000億円を見込んでいたが、橋を軽量化して基礎部分や橋脚をスリム化するなど新技術を積極的に採用してコストを削減した。
それでも、1キロあたりの工事費は約160億円かかり、高速道の全国平均をかなり上回っている。NEXCO中日本広報は「道の多くの部分がトンネルや橋を通っている。構造物が多い分、費用が高め」と明かす。
残る区間は、浜松いなさ−豊田東両JCT間の55キロと、御殿場−海老名南両JCT間の53キロ。西側の延伸分は土地取得をほぼ終えているが、神奈川県秦野市周辺の建設予定地は、まだ用地取得が進んでいないところもある。
中でも、御殿場JCT−秦野インターチェンジ(IC)間は用地取得の進捗(しんちょく)率が0%。伊勢原北IC−秦野IC間も45%にとどまっている。伊勢原北ICより東側は、すでに9割の土地取得を済ませているため、遅れが目立っている。
都心部の平地では人口が多い分、地権者も多く、土地価格も高い。山間部が中心の静岡、愛知両県に比べて時間と費用がかかっているようだ。NEXCO中日本広報は「用地取得状況に時間差が出ているが、順次進めている。全線開通の予定が遅れることはない」と説明している。
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120415_8
2012/04/15 岩手日報
釜石花巻道路の住民説明会始まる 遠野住田−遠野間
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岩手河川国道事務所などは14日、遠野市上郷町の上郷地区センターで、釜石花巻道路(国道283号)遠野住田―遠野間の道路設計説明会を開き、地権者らに事業計画を説明した。15日も同市内で説明会を開き、今月から土地建物調査などに着手する予定。
遠野住田―遠野間は同市綾織町から同市上郷町の仙人峠道路につながる約11キロの区間で、片側1車線、幅13・5メートルの自動車専用道路として計画。同事務所は地権者に測量と地盤調査の結果を基にした道路設計図を示した。
地権者からは「農地と農作物への補償はどうなるのか」「(同道路と交差する)道路部分を高架橋にしてほしい」などの質問や意見が出たが、反対意見はなかった。
事業計画によると、今月から道路建設に必要な用地の範囲を示すくいを設置。土地の境界確認や建物調査を行い、9月以降に用地交渉に入る予定だ。
15日は午後1時半から同市新町のあえりあ遠野で遠野町と綾織町の住民を対象とした説明会を開く。
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http://yamagata-np.jp/news/201204/19/kj_2012041900532.php
2012年04月19日08:55 山形新聞
新東名高速に県産LEDトンネル照明 収納箱には山形鋳物
浜井電球工業山形技術センターなどが共同開発したトンネル用LED照明
山形市片谷地にある電子部品メーカー・浜井電球工業(東京都)山形技術センターと中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋(愛知県)などが共同開発したLED(発光ダイオード)トンネル照明が、今月14日に静岡県区間で開通した新東名高速道路の西郷トンネル(1160メートル)に採用された。
1つのパッケージ内に多数のLED発光素子を搭載したマルチチップLEDを組み合わせることで、高速道路に求められる高出力・高品質な照明を実現。筐体(きょうたい)と呼ばれる照明を収納する外箱に山形市内の企業が製造したアルミ鋳物を使い、放熱性を格段に向上させているのが特徴だ。
浜井電球工業は、電球やヒューズなどの製造・販売を手掛ける企業で、5年ほど前からLED照明の生産も開始。大手メーカーとの競争が激化している最近は、独自の技術を生かし特殊なLED照明の製造にシフトしている。
すべての照明に浜井電球工業山形技術センターなどが開発したLED照明が使われている新東名高速道路の西郷トンネル=静岡県掛川市
山形技術センターは、自社製品開発や製造管理などを一手に担っている同社の“心臓部”。ここでの高い技術などが認められ今回、新東名高速道路でのトンネル照明に製品が採用された。
高速道路のトンネル照明は、一般道路より明るい路面輝度が要求されるため、高出力の照明が必要となる他、むらのない高品質な光も求められる。ただ、出力を上げるためLEDを大型にすると熱が発生。LEDは温度が上がると光量が落ちることから、熱の処理が大きな課題になるという。
今回、開発した照明は、縦約50センチ、横約80センチの筐体にアルミの山形鋳物を使い、従来のステンレスより放熱性を向上させたことで、高出力のLED搭載を可能にした。
また、色温度を選択し、やや暖色系の白っぽい光になるよう調整した。特に大光量が必要なトンネルの出入り口付近にもLEDを採用。同社は「トンネル内全体の照明をLEDにしたのは国内でも珍しいはず」としている。
アルミ部品から筐体、灯器組み立て、加工に至るまで、本県の企業も複数関わっており、地元の産業振興にも結び付けている。同社の斎藤理一執行役員開発部長は「山形鋳物をはじめ本県に優れた技術があったことも、今回の照明開発に結び付いた。今後は、中日本高速道路区間の既存のトンネル照明付け替えや、本県のトンネルへの導入も提案していきたい」と話している。
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http://yamagata-np.jp/news/201204/21/kj_2012042100601.php
2012年04月21日07:52 山形新聞
東北中央道、追加4IC連結許可 16年度にも設置
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2012042100475.gif
東北地方整備局は20日、県が追加インターチェンジ(IC)の新設に向け、県道との連結許可を申請していた東北中央自動車道の米沢中央(米沢市川井)東根北(東根市松沢)村山北(村山市名取、本飯田)村山大石田(村山市土生田)=いずれも仮称=の4ICについて、同日付で連結を許可したと発表した。4ICとも早ければ2016年度に設置される。
米沢中央、東根北、村山大石田の3ICはフル規格のICとして整備、村山北ICはハーフインターを2カ所に設ける予定。
県は11年3月、国と地元自治体が建設費用を負担する「地域活性化IC」として、4ICの連結許可を国に申請。米沢中央、東根北、村山大石田の3ICについては既に用地測量を終えており、12年度は用地買収に着手、村山北ICは近く用地測量を始め、4ICとも12年度内の用地買収完了を目指す。
県は県道との接続部分を施工し、事業費は約17億円となる見込み。県が9割、米沢、東根、村山、大石田の関係市町が1割を負担する。
吉村美栄子知事は同日、「県内4ICの連結が許可されたことで、東北中央道と市街地とのアクセス性が向上し、産業の発展、観光促進、緊急患者の搬送時間短縮などの効果が地域の発展に寄与すると期待している」との談話を発表した。
地域活性化ICは全国的に導入例が増えており、県内では3月24日、日本海東北自動車道のあつみ温泉−鶴岡間で、いらがわ、三瀬、鶴岡西の3ICが初めて設置された。
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http://www.isenp.co.jp/news/20120420/news06.htm
2012/4/20(金)伊勢新聞
大泊―新宮間の早期事業化を 近畿道紀勢線 知事、国などに要請
【吉田副大臣(右から2人目)に要請する(左から)藤田議員、鈴木知事、仁坂知事と高橋議員(右)=国交省で】
【東京】鈴木英敬知事は十九日、国交省と民主党を訪れ、ミッシングリンク解消に向け、調査対象区間に昇格した近畿自動車道紀勢線「大泊(熊野市)―新宮(和歌山県)間」などの早期事業着手を要請した。
今月六日に同区間と和歌山県内の「すさみ―太地間」が調査対象になったのを受け、同線建設促進協議会会長の仁坂吉伸和歌山県知事と共に要望活動した。紹介議員として高橋千秋参院議員、藤田大助衆院議員らも同行した。
吉田治国交副大臣との面談では、鈴木知事らは調査区間の決定について、「紀伊半島一周高速道路の実現に向けた大きな前進であり、心から感謝申し上げる」と謝意を示した。その上で、紀勢線の早期完成は企業立地や観光振興、農林水産業の発展など地域活性化とともに、大規模災害などの備えとしても重要な役割を果たすことを強調した。
両区間についてただちに計画段階評価を実施し、早期事業化に着手することや、熊野尾鷲道路や海山―紀伊長島間、紀伊長島―紀勢大内山間など事業中の区間の早期完成、紀勢線のミッシングリンク解消や南紀田辺までの四車線化なども求めた。
両知事はさらに、平成二十五年の伊勢神宮遷宮や、二十七年九月開催の和歌山国体をにらんだ整備を要請。吉田副大臣は「遷宮や国体を意識して取り組みたい」と前向きに応じた。
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http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120421/201204211000_16832.shtml
2012年04月21日10:00 岐阜新聞
18年度末完成へ 東海北陸道、白鳥―飛騨清見4車線化
中日本高速道路は20日、東海北陸自動車道白鳥インターチェンジ(IC)―飛騨清見IC間40・9キロの4車線化について、2018年度末完成を目指すことを明らかにした。同日、国土交通省から事業許可を受けた。近く事業に着手する。総事業費890億円は同社が全額負担する。
4車線化は自公政権が09年に実施を決め、費用は高速道路会社の負担と国などの公共事業費を組み合わせる予定だったが、政権交代で予算執行が凍結された。その後、高速道路の割引財源の転用が決まったが、関連法案が廃案となり、事業は未着手のままだった。
国交省は、2車線区間は事故の発生率が高く、災害時の代替路としても早期着工が必要と判断。地元からの要望も強く、凍結解除を決めた。
また、国交省は同日、新名神高速道路の建設凍結解除や、東海北陸道のほかに、上信越道(長野県・信濃町―新潟県・上越)など4区間を4車線化する事業を、高速道路会社に正式に許可した。
国と自治体で整備してきた東京外郭環状道路(外環道)の関越道と東名高速を結ぶ区間と、名古屋環状2号線の名古屋西―飛島についても、高速道路会社が建設に参加することを許可した。
外環道の総事業費は1兆2820億円、名古屋環状2号は1350億円で、いずれも高速道路会社が約2割を負担する。
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ここ
http://yahoo.jp/D1hLMC
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/E20120421001.htm
2012年4月21日15時10分 北國新聞
北陸自動車道白山ICが開通 物流効率化や交流人口拡大
白山ICと金沢外環状道路海側幹線南伸区間の開通を祝い万歳をする関係者=21日午前10時50分、白山市中新保町
石川県内初の地域活性化インターチェンジ(IC)として整備された北陸自動車道白山ICと、金沢外環状道路海側幹線南伸区間は21日、供用が始まった。同日、白山市中新保町のIC前で開通式が行われ、関係者約150人が物流効率化や交流人口拡大、周辺道路の渋滞解消を図る交通基盤完成を祝った。
白山ICは、自治体が事業主体となる地域活性化ICで、県が一般道路と高速道路をつなぐランプ部分を建設した。海側幹線南伸区間(白山市乾(いぬい)町―金沢市福増町4・1キロ)と北陸道が交差する位置に整備され、周辺工業団地などからのアクセスが向上した。
午前10時からの開通式では、谷本正憲知事が「事業着手から8年で南伸区間が開通した。北陸道、国道8号と接続し、石川の活力を高める礎となる」と述べた。作野広昭白山市長、金子剛一中日本高速道路会長兼社長が順にあいさつし、テープカットと同時にくす玉が割られた。粟貴章野々市市長が謝辞を述べ、山野之義金沢市長の音頭で万歳三唱した 。
県関係国会議員は5氏が出席した。森喜朗元首相が祝辞の時間短縮を提案し、沓掛哲男衆院議員と岡田直樹参院国土交通委員長が衆参を代表して順にあいさつした。前川秀和国土交通省北陸地方整備局長、山田憲昭県議会議長も祝辞を贈り、公用車などの祝賀パレードが行われた。
白山ICと海側幹線南伸区間は午後3時から供用され、県警高速隊の先導で「走り初め」が行われた。IC利用者に白山市の特産品などを贈る中日本高速道路のキャンペーンも始まった。南伸区間の金沢市福増町から白山市五歩市(ごぼいち)町は4車線、同町から乾町は2車線で供用された。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201204190048.html
'12/4/19 中国新聞
尾道松江線で独自IC2カ所
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20120419004801.jpg
2014年度に全線開通予定の中国横断自動車道尾道松江線で、三次市三良坂町と雲南市吉田町の2カ所に新たなインターチェンジ(IC)が整備されることが18日、分かった。通過車両を取り込んで地域活性化につなげる狙い。尾道市と松江市を結ぶ全長約137キロで、ICは合計13カ所となる。
両ICは、自治体が整備費用を負担する「地域活性化IC」制度で設ける。三良坂町は広島県、吉田町は雲南市が整備主体。いずれも今月4日、接続道路を造る許可申請を国土交通相に提出。近く許可される見通しだ。
三良坂町では長田地区に「三良坂IC(仮称)」として、13年度開通予定の吉舎IC―三次ジャンクション(JCT)・IC間に建設。チェーン脱着場から県道三次庄原線に乗り降りできるようにする。県は事業費を数千万円、1日の利用台数を約1600台と見込む。
吉田町では、雲南市が13年春、高野IC―吉田掛合IC間(本年度開通予定)の沿線に整備する道の駅から出入りできる形で新ICを開設する。IC名は未定で事業費は約5千万円。
両ICとも開通時期を本線と合わせる方向で国と調整する。
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いずれもリンク切れだが東名岡崎方式がここも実現するらしい♪第一義的には新東名・新名神全通はよぉさせればいいんじゃが。。
2012/3/27頃の記事
年末にも暫定3車線 東名阪・四日市IC付近
ttp://www.chunichi.co.jp/s/article/2012032790005527.html
中日本高速道路(名古屋市)は26日、東名阪自動車道で渋滞の激しい三重県の四日市インターチェンジ(IC)付近の一部区間を現在の2車線から暫定3車線にする渋滞緩和策を発表した。5月28日に着工し、年末にも実施する。
道路全体の幅は変えず、車線の幅を現行の3・5メートルから3・25メートルに狭める。路肩の幅も3メートルから0・75メートルに狭めて、中央分離帯部分の0・5メートルを合わせて新たな一車線を設ける。
対象は上り線が四日市IC―御在所サービスエリア(SA)間の3キロ、下り線が四日市ICを挟んだ5キロ。1日に上下線で計10万台の交通量があり、1キロ以上の渋滞が年間に900回発生する区間だ。もともと四日市ICの利用が多かった上、伊勢湾岸道の東名阪接続(2003年3月)が拍車を掛け、全国有数の渋滞箇所となっている。
工事は終日、車線や速度を規制しながら実施する。
この区間と並行して建設中の新名神高速四日市ジャンクション(JCT)―亀山西JCT(いずれも仮称)が完成する18年度以降、3車線を2車線に戻す。
昨年10月に同じ対策を講じた愛知県の東名高速豊田JCT―音羽蒲郡IC間では、渋滞が9割減少。中日本高速は「東名阪でも同様の効果が期待できる」としている。
(中日新聞)
2011/4/2頃の記事
3車線化を検討 東名阪・四日市IC−御在所SA
ttp://www.chunichi.co.jp/s/article/2011040290092636.html
中日本高速道路(名古屋市)の金子剛一社長は1日、渋滞が激しい東名阪自動車道の四日市インターチェンジ(IC)−御在所サービスエリア(SA)間で、現在の2車線から暫定的に3車線にする渋滞対策を検討していることを明らかにした。三重県と協議中のため実施時期は未定だが、早くても2012年度以降となる見込み。
対象は同区間の上り約3キロ、下り約2キロ。道路幅を変えずに路肩部分を含めてラインを引き直して3車線にする方法や、道路を造成し、新車線を付け加える方法などを想定している。
対象区間を含む四日市IC−四日市ジャンクション(JCT)間ではこれまで、上り計約6キロ、下り計約7キロで1車線を付け加える造成工事を終えて供用している。対象区間のみ2車線で、暫定措置により約10キロを連続して3車線とし、渋滞緩和につなげる考え。
四日市IC−四日市JCT間は、中日本高速管内では東名高速道路音羽蒲郡IC−豊田JCT間に次ぐ国内有数の渋滞多発区間。東名高速の同区画では年内に、路肩を使った暫定3車線化を実施する。
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http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20120421/CK2012042102000017.html
2012年4月21日 中日新聞
小谷城スマートICに設置許可
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2012042002100154_size0.jpg
北陸自動車道の長浜インターチェンジ(IC)と木之本ICの中間に自動料金収受システム(ETC)専用の仮称・小谷城スマートICの設置許可を二十日、国土交通省が発表した。許可は十七日付。二〇一七年春の供用開始を見込む。
設置場所は、長浜市湖北町山脇。一日の予定利用台数は二千台。全体事業費は三十三億円を見込み、県道から料金所までを県、料金所から本線をNEXCO中日本が負担する。
長浜−木之本IC間は十四キロ。旧湖北町が、地域活性化と使い勝手の向上のため〇五年に県に要望を始め、〇九年から県も国に働き掛けていた。昨年の大河ドラマで脚光を浴びた小谷城跡から一キロ、国道365号まで約五百メートルの位置にあり、誘客にも役立ちそうだ。
今後、国交省や県、市、観光協会などでつくる「小谷城スマートインターチェンジ利活用方策検討委員会」を設置し、一六年春までに市長や関係機関に地域活性化に生かす方法を提言する。
県内では、一四年春以降に完成する、彦根−八日市IC間の湖東三山、八日市−竜王IC間の蒲生に続き三件目のスマートICとなる。 (塚田真裕)
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>>2561
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20120422101.htm
2012年4月22日02時15分 北國新聞
白山ICが開通 北陸自動車道
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/H20120422101.jpg
白山ICと同時に供用された金沢外環状道路海側幹線南伸区間=白山市中新保町
石川県内初の地域活性化インターチェンジ(IC)として整備された北陸自動車道白山ICと金沢外環状道路海側幹線南伸区間は21日開通した。
海側幹線南伸区間は金沢市福増町から白山市乾(いぬい)町の4・1キロ。国道8号乾東交差点で山側幹線と接続する。白山ICは、県が一般道路と高速道路をつなぐランプ部分を建設。南伸区間と北陸道が交わる位置にある。
開通式では、谷本正憲知事、作野広昭白山市長、金子剛一中日本高速道路会長兼社長が順にあいさつし、テープカットと同時にくす玉を割った。粟貴章野々市市長が謝辞を述べ、山野之義金沢市長の音頭で万歳三唱した。
県関係国会議員は5氏が出席し、森喜朗元首相が祝辞の時間短縮を促し、沓掛哲男衆院議員、岡田直樹参院国土交通委員長が衆参を代表して順に登壇。前川秀和国土交通省北陸地方整備局長、山田憲昭県議会議長も祝辞を贈った。
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http://www.minyu-net.com/news/news/0426/news10.html
2012年4月26日 福島民友ニュース
国が2ルート案示す 東北中央道「ハーフIC」を採用
東北中央道相馬―福島間の国道115号相馬福島道路(延長44キロ)で、伊達、相馬市境の仮称・阿武隈東―阿武隈インターチェンジ(IC)間(約5キロ)と、相馬市の相馬―相馬西IC間(約6キロ)の2ルート案が25日までに決まった。国土交通省が同日、相馬市で住民説明会を開き、道路設計案を示した。
阿武隈東、阿武隈、相馬西の3ICは「ハーフIC」が採用される。通常のICは上下線にそれぞれ出入り口があるが、ハーフICは上下線の片方車線側に出入り口が限られる。
相馬福島道路は、阿武隈、相馬西の2ICは福島から相馬方面に進む車線側に限って出入り口を設ける。阿武隈東ICは逆に、相馬から福島方面に向かう車線側だけに出入り口がある。
福島河川国道事務所は、ハーフICの導入理由について「道路の利用状況の見込みと早期整備に向けた工事内容、事業費を踏まえて判断した」と説明した。
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http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20120428305.htm
2012年4月28日02時56分 北國新聞
北陸の道路、6割超の代替機能 東海地震時
北陸経済連合会と北陸電力は27日、東海地震発生により静岡県を中心とした道路網が寸断された場合、静岡―愛知間を通過する6割超の貨物や人員が北陸の道路を利用するとの調査結果を発表した。北経連は「中部縦貫道などの整備を進めれば、代替補完機能がさらに高まる」としている。
静岡―愛知間を通過する貨物は1日当たり4万4500トン。このうち、災害で太平洋側の道路が通れなくなると、68%の3万400トンが富山―新潟間に回ると推測。静岡―愛知間は1日につき3万6600人が移動しており、災害時は63%の2万2100人が北陸地域に迂回(うかい)し、富山―新潟間を活用すると予想した。
また、舞鶴若狭道と中部縦貫道の全面開通、東海北陸道の全線4車線化が完了した場合、1日当たり約6億4千万円の損失を回避できるとしている。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/297609
2012年4月17日 10:15 西日本新聞
環状線、7月にも全通 福岡都市高
福岡市の中心部を一周する福岡都市高速道路環状線(全長35キロ)の完成が前倒しされ、早ければ7月にも全線開通することが16日、分かった。博多湾に沿って走る1号線と市西南部を走る5号線を直結する福重ジャンクション(JCT、福岡市西区)での工事が順調なため。福岡北九州高速道路公社が、秋に予定していた供用開始を3カ月程度早める見通し。環状線の完成で、都心部の渋滞緩和や災害・事故時の迂回(うかい)路確保などの効果が期待される。
福重JCTは都市高速と西九州自動車道の分岐点で、1号線は2001年10月に、5号線は11年2月に、それぞれ西九州道と接続。1号と5号を直接結ぶ0・9キロ区間だけが未開通だった。
関係者によると、同区間の工事は舗装などの仕上げ段階。「早ければ7月にも開通できる見通し」で、日程を最終調整しているという。
全線開通に伴い同公社は、福岡都市高速の案内板などに通称を導入する。環状線区間は「都市高環状線」で、案内板は円環を意味する英語「サークル」の頭文字を入れ「都市高環状線C」となる。環状線千鳥橋JCT以東の1号線の通称は「香椎線」、環状線月隈JCT以南の2号線は「太宰府線」、3号線は「空港線」、4号線は「粕屋線」となる。
福岡都市高速は1971年に着工され、総事業費は8680億円。環状線の全線開通で総延長は56・8キロとなる。
=2012/04/17付 西日本新聞朝刊=
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http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/20120426t13017.htm
2012年04月26日木曜日 河北新報
三陸道・志津川トンネル掘削開始へ 南三陸で安全祈願祭
安全祈願祭が行われた志津川トンネル
三陸縦貫自動車道の一部となる登米志津川道路(登米市−南三陸町、16.1キロ)にある志津川トンネル(1432メートル)の南三陸町側の掘削開始を前に安全祈願祭が25日、同町入谷で行われた。
布施孝尚登米市長や佐藤仁南三陸町長、工事関係者ら約70人が出席。神事のあと、東北地方整備局仙台河川国道事務所の桜田昌之所長は「早期復興のリーディングプロジェクトとして一日も早く完成させたい」とあいさつした。
志津川トンネルの工事費は約30億円。工事区間を南三陸町側(761メートル)と登米市側(671メートル)の二つに分け、両側から掘削することで工事期間を短縮、2013年11月の完成を目指す。
三陸道は東日本大震災からの「復興道路」として震災後約10年で全線整備する方針が決まっている。佐藤町長は「三陸道の早期完成は復興の後押しになる。町づくりにしっかり生かしていきたい」と話した。
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http://yamagata-np.jp/news/201204/28/kj_2012042800857.php
2012年04月28日13:41 山形新聞
日東道開通1カ月、国道7号の交通量4割減
日本海東北自動車道(日東道)のあつみ温泉インターチェンジ(IC)−鶴岡ジャンクション(JCT)の開通に伴う交通状況について、酒田河川国道事務所は27日、開通から1カ月となった4月23日の調査結果を公表した。日東道は5900台を数え、並行する国道7号は1カ月前に比べ交通量が4割減った。
日東道は三瀬IC付近、国道7号は鶴岡市小波渡で24時間観測。国道7号は、先月21日の8800台から5100台に減少した。同事務所は、日東道開通によって▽輸送、搬送時間の短縮▽観光客増▽通勤の利便性向上−の効果があったほか「爆弾低気圧」の影響で国道7号の沿岸部がほぼ通行止めとなった4月4日は、日東道が鶴岡市の沿岸部と内陸部をつなぐ代替路として機能したと分析。ただし、新潟との県境部は交通が遮断された点で課題が残ったとしている。
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http://www.oita-press.co.jp/localNews/2012_133324111046.html
2012年04月01日 09:40 大分合同新聞
快通 中津日田道路の本耶馬渓耶馬渓道路
本耶馬溪耶馬渓道路の通り初めをする、県や自治体関係者の車両=31日
中津市と日田市を結ぶ地域高規格道路の中津日田道路(約50キロ)のうち、大分県が整備した本耶馬渓耶馬渓道路(5キロ)が31日、開通した。中津市山間部の景勝地を短時間で結び、観光振興への寄与や災害時の避難・輸送路としての機能発揮が期待されている。ただ両市間の交通アクセスの本格的な改善には前後の未開通区間の完成が待たれる。
中津市本耶馬渓町であった開通式典には約250人が出席。新貝正勝中津市長が「中津日田道路は都市部と山間部の均衡ある発展を支える。残る区間の一日も早い完成を目指そう」とあいさつ。広瀬勝貞知事が「両市とも産業集積が進んでおり、道路完成は北部九州の活力維持に欠かせない」と整備促進の必要性を強調した。
国道500号に接続する本耶馬渓インターチェンジでテープカット式があり、地元の禅海少年太鼓「和」による演奏の後、出席者を乗せた乗用車やバスが真新しい道路を走り初めした。午後3時からは一般車両の通行が始まった。
本耶馬渓耶馬渓道路は中津日田道路で旧中津市内の約3・6キロ(2009年に開通)に続く2カ所目の開通区間になる。片側1車線(一部2車線)で通行無料。観光名所の青の洞門と一目八景の間の所用時間は22分になり、国道212号を経由する従来のルートに比べると約8分短縮される。区間内には県管理の道路では最長の「はなぐりトンネル」(約1・8キロ)がある。事業費は180億円。
開通区間から旧中津市側の三光本耶馬渓道路(13キロ)は国が整備しており、完成時期は未定。中津市耶馬渓町―日田市(19キロ)は整備ルートも決まっていない。
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http://www.oita-press.co.jp/localNews/2012_133496961205.html
2012年04月21日 09:50 大分合同新聞
「佐伯南IC」設置へ 東九州自動車道
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国土交通省は20日、整備中の東九州自動車道佐伯―蒲江間(20キロ、佐伯市)に新たに佐伯南インターチェンジ(IC)の追加設置を許可した。佐伯市が防災や地域活性化の観点から強く求めていた。
設置申請した佐伯市によると、佐伯南ICの予定地は佐伯ICから5.1キロの同市長谷。市道に接続する。総事業費は約9億円で、国と市で分担する。今後は事業着手に向け、施工や管理区分を決めていくことになる。佐伯市内のICは運用中の佐伯のほか、佐伯南、蒲江、波当津の計4カ所になる。
佐伯―蒲江間について、県や佐伯市、経済界は国に2014年度の開通を求めているが、完成時期は示されていない。県高速道対策局は「佐伯南ICの設置決定で今後の東九州道整備にも弾みがつく。地元とともに14年度開通を強く働き掛けていきたい」としている。
防災、活性化を期待
設置が決まった佐伯南ICは、佐伯市内の他のICとともに、災害に強い道路網の実現に寄与することが期待されている。隣接地には防災拠点となる市総合運動公園があり、緊急物資の搬送や緊急車両の通行が迅速にできるようになる。
鶴見、米水津地域や佐伯港など市沿岸部から高速道路へのアクセスも向上する。漁港から水揚げされた水産物の都市圏への輸送時間が短縮される。佐伯港で建設中の大型貨物船が着く水深14メートルの岸壁との連絡もスムーズになり、海陸の交通網の連携強化による地域経済活性化が期待される。
市総合運動公園は2002年のサッカーワールドカップの際、チュニジア代表チームのキャンプ地に選ばれた。大銀ドームのある大分スポーツ公園(大分市)と直結することで、スポーツによる交流拡大も図れる。
西嶋泰義佐伯市長は「市の活性化に大きく役立つ。建設が決まって大変喜んでいる」と話している。
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八箇峠
http://yamaiga.com/road/r253_hakka/main.html
トンネルで爆発、3人搬送=中に4人か、建設中―新潟
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-120524X406.html
2012年5月24日(木)12:30
24日午前10時半ごろ、新潟県南魚沼市欠之上で建設中の八箇峠トンネルで、「爆発が起き、けが人が多数いる」と119番があった。南魚沼市消防本部によると、トンネルの外にいた作業員3人が搬送され、病院に運ばれた。他に4人がトンネル内に閉じ込められているとの情報があるという。
南魚沼市によると、八箇峠トンネルは全長2840メートルで、同市と十日町市を新たに結ぶ高規格道路に建設中。昨年7月の新潟・福島豪雨で工事が中断され、今年の大型連休明けから再開していた。
県警によると、爆発は入り口から1200メートル入った辺りで起きたとみられる。
[時事通信社]
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http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13359724408661
2012年5月3日(木)茨城新聞
北関東道全線開通1年 10年比交通量2?3割増
観光効果、道半ば
昨年3月に全線開通した北関東自動車道(北関道)の交通量は、全線開通前の2010年と比べ2?3割伸びたことが、ネクスコ東日本の2日までの調べで分かった。茨城、栃木、群馬3県をまたぐ1日平均交通量は約2万7千台に上り、大型車の利用も5?9割増え、物流でも貢献。一方で、福島第1原発事故の影響のため、観光面での押し上げ効果は道半ばの状況となっている。
■50号渋滞緩和
北関道は昨年3月19日、群馬県の太田桐生インターチェンジ(IC)と栃木県の佐野田沼IC間が開通し、高崎-ひたちなか間150キロがつながった。ネクスコによると、交通量は全線開通により、本県内で1日平均2万3500台と開通前より3割増えたほか、栃木、群馬県内でも2?3割増えた。
これに伴い、並行する一般道の国道50号は車が北関道に流れたため、渋滞が各地点で緩和。全通前(昨年3月9日)と比べ全通後(今年3月7日)は2万7200台と25%(9300台)減少した。大型車も19%減った。
■沿線に立地
全通効果は地域経済にも波及している。北関道沿線に大型商業施設が張り付き、本県ではひたちなかIC近くの複合施設「ファッションクルーズ」周辺に家電店や家具店といった多様な店舗が次々に開業。群馬の「パワーモール前橋みなみ」を含め、沿線に商業群が築かれた。
企業立地では、県内は北関道の東の終着地の茨城港常陸那珂港区と連動し、ひたちなかIC近くに建設機械大手のコマツと日立建機が立地。いずれも海外需要に対応した増産のため、工場を広げる。日立建機は「港湾出荷の優位性を生かせる」と増築を決めた背景を説明している。
計量計画研究所は、北関道開通による経済効果は今後10年間で約3兆円に上ると試算する。
■福島事故が影
観光面では、茨城空港の利用で「宇都宮ナンバーなどの車の利用が目立つ」(空港事務所)という通り、群馬、栃木から利用客が増え、中国など海外客を日光方面へ送り出す役割を北関道が担っている。
ただ、大震災と福島第1原発事故の影響で大洗町やひたちなか市の沿岸は、首都圏客の減少で苦戦している。こうした中、大洗水族館は「群馬や栃木方面の客は増えており、PRしていく」と、北関道の利点を生かして今後の回復を目指している。
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http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20120430/CK2012043002000013.html
2012年4月30日 中日新聞
紀勢道海山−尾鷲北IC、開通1カ月
紀勢自動車道の海山(みやま)インターチェンジ(IC、紀北町)−尾鷲北IC(尾鷲市)間が三月二十日に開通して一カ月余り。わずか六・一キロの区間だが、難所の鷲毛(わしげ)峠をスムーズに走行できるようになり、地元から歓迎の声が上がっている。
海山IC−尾鷲北IC間の所要時間は、峠道を通る国道42号と比べ三分しか短縮されない。だが、カーブの連続やアップダウンがなくなり、直線が増加した。尾鷲総合病院の諦乗(たいじょう)正事務長(57)は「時間短縮よりも走行環境が重要。患者の搬送中に車が揺れなくなった」と評価する。
今回の開通区間は国と地方が共同で建設する「新直轄方式」のため無料だ。尾鷲市栄町で海産物店を営む大瀬勇人さん(52)も「商品を運送するときに荷崩れが起きなくなった」と話す。
国交省紀勢国道事務所のまとめによると、開通後一カ月間の同区間の平均利用台数は平日で七千台、休日では五千台。国道の交通量は、開通前の三月十三日に比べ、平日では55%減の六千台、休日は66%減の三千八百台だった。
多くの自動車が行き交う紀勢道尾鷲北ICの出入り口=尾鷲市坂場西町で
一方、開通に伴い思わぬトラブルも発生。尾鷲署には、自転車やお年寄り用の電動カーが尾鷲北ICに進入しようとしたとの報告が四件あった。開通から一週間後、事務所は入り口付近に急きょ自動車以外の進入禁止を呼びかける看板を設置した。豊田幸広交通課長は「高齢者が多いという地域の特性も原因だろう。一カ月たって自動車道の存在が浸透したのか、一般道と間違えるケースはほとんどなくなった」と話している。
(宮崎正嗣)
<紀勢自動車道> 勢和多気ジャンクション(JCT、多気町)−尾鷲北IC間の全線55・3キロで、現在は勢和多気JCT−紀勢大内山IC(大紀町)間の23・7キロ区間と海山IC−尾鷲北IC間が開通している。県南部の東紀州を結ぶ主要な幹線道路は国道42号だけで、紀勢道や熊野尾鷲道路は長年の住民の悲願だ。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201205020043.html
'12/5/2 中国新聞
自動車道にGSなくガス欠
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中国横断自動車道姫路鳥取線の鳥取インターチェンジ(IC、鳥取市)―佐用本線料金所(兵庫県佐用町)間(62キロ)に給油所がないため、ガス欠による車の立ち往生が相次いでいる。中国地方整備局は中間点の智頭IC(鳥取県智頭町)付近に、燃料が少なくなった車は一般道に降りて給油するよう注意を促す看板を設置した。
整備局によると、高速道路へのこうした看板の設置は全国で例がないという。同区間は国と地元の県が建設費を負担する方式で造る通行料無料の高速道路。自由に一般道と行き来でき、建設コストを抑えるためサービスエリアを設けてない。このため本線に給油所用のスペースがない。
同区間は岡山・兵庫県境の8・3キロ(本年度開通予定)を残して2010年3月に中国自動車道とつながった。整備局によると、その後の2年間で燃料切れによる車の立ち往生が少なくとも10台報告されている。整備局道路計画課は「中国道から入ってきたドライバーが事情を知らずガス欠になるケースがある」としている。
このため整備局は一般道に降りて給油を促す看板を大型連休前の4月24日、5カ所に設置した。智頭ICから半径2キロ以内の給油所5カ所の位置や営業時間を表示する。
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【写真説明】智頭IC近くに設置された給油所と営業時間を案内する看板(中国地方整備局提供)
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201205040006.html
'12/5/4 中国新聞
福光―江津、ルート決定へ
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中国地方整備局は本年度、山陰道(鳥取市―美祢市、約380キロ)の福光インターチェンジ(IC、大田市)―江津IC(江津市)間14キロのルートや道路構造を決める。事業化に向けた準備が整う。これで島根県内は益田市の須子ICから山口県境までの10キロを除いてルートが決定する。
江津IC以西の江津道路は開通済みで、福光IC以東の仁摩温泉津道路(大田市)も2014年度中に開通予定。福光IC―江津IC間の地元では整備の遅れを不安視する声が出ていた。
整備局は本年度、具体的なルートや道路の構造を決定する。国土交通省の有識者委員会の了承を経て詳細を詰め、事業化を目指す。
整備局によると、山陰道の大半は国道9号のバイパスとして国と地元県が費用負担して建設する。全線の35%にあたる134キロが開通済み。本年度に事業着手した湖陵多伎道路(出雲市)大田静間道路(大田市)三隅益田道路(浜田市・益田市)など計129キロで工事や測量が進む。
一方、須子IC―萩IC間(86キロ)など117キロはルート決定に向けた見通しも立っていない。整備局は「全線がつながってこそ整備効果が十分発揮できる。早期着手を目指したい」としている。
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http://yamagata-np.jp/news/201205/10/kj_2012051000249.php
2012年05月10日22:01 山形新聞
東北中央道福島JCT−米沢IC間、17年度開通
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2017年度内に開通する見通しとなった東北中央自動車道の福島−米沢間。手前が栗子トンネル、奥が米沢市街地方向=9日、米沢市万世町刈安で本社チャーター機から
東北地方整備局は10日、東北中央自動車道の福島ジャンクション(JCT、仮称)−米沢インターチェンジ(IC、同)間(28キロ)について、2017年度の開通方針を決定、県に通知した。福島、山形両県境にまたがり、道路トンネルとして東北最長、全国5番目の長さとなる栗子トンネル(8972メートル、同)が同時に開通する。
同局は同日、12年度予算に関する国直轄事業のうち、本県分事業計画を吉村美栄子知事に通知。その中で、これまで「16年度以降」としていた福島−米沢間の完成予定年度を「17年度」と初めて明示した。同区間が開通すれば、福島市から米沢市までの所要時間が約20分短縮される。
福島−米沢間の事業進捗(しんちょく)率は今年3月末現在で約55%。山形河川国道事務所によると、13年度内の貫通を目指す栗子トンネルは1日14〜15メートルのペースで福島、山形両県側から掘削工事を進めており、10日現在で5519メートルを掘削、工事進捗率は61.5%となった。12年度は引き続き栗子トンネルの掘削を進める他、既に貫通している米沢市の水窪第1、第2両トンネル内の照明設置に向けた設計、山の土砂を削り取る切り土などを行う。
同区間の総事業費は1549億円。山形側の12年度予算は18億800万円で、国が16億円、県が2億800万円を負担する。
開通予定年度の確定を受け、県高速道路整備推進課は「本県全体の産業、経済の活性化、観光振興を進める上で大きな意味がある」と歓迎。一方、現在の米沢南陽道路に接続する米沢−米沢北間(9キロ)の完成予定年度が示されなかったことについては「福島−米沢間と同じ17年度内に開通するよう国に働き掛けたい」としている。
東北中央道の福島−米沢北間は旧日本道路公団が1998年度に事業着手、03年度からは国と山形、福島両県が工事費を分担して建設する新直轄方式で整備を進めている。
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http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20120510/CK2012051002000039.html
2012年5月10日 中日新聞
音羽蒲郡有料道、年度内無料化へ
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蒲郡市北部と豊川市を結ぶ県道の一部区間、音羽蒲郡有料道路(三河湾オレンジロード)が、二〇一二年度中に無料化する見通しになった。県道路維持課は「通行量がこのまま推移すれば、年度内に償還が完了できる見込み」と説明している。
音羽蒲郡有料道路は、東名高速道路音羽蒲郡インターチェンジ(IC)から蒲郡市街地へのアクセス向上のため、一九八六(昭和六十一)年十一月に開通。県道の一部区間三キロを有料(普通車二百五十円)とし、建設費の償還に充てる料金徴収期間は二〇一六年十一月までの三十年間を予定していた。
一一年度の一日平均の交通量は、計画台数(四千四百二十六台)を一割以上上回る四千九百八十五台で、順調に推移している。
音羽蒲郡有料道路の無料化は、一二年度中の開通を目標に工事が進められている国道23号蒲郡バイパスの西部区間(幸田町芦谷−蒲郡市清田町)との相乗効果にも期待が高まる。県は蒲郡バイパス工事の進み具合にかかわらず、音羽蒲郡有料道路の償還が完了すれば、県議会の承認や国の許認可などを経て無料化する方針だ。
稲葉正吉市長は「早期の無料化は念願であり、蒲郡市だけでなく東三河全体への経済効果は大きい。観光にも良い影響が出ると期待したい」と話している。
(細井卓也)
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http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1205160001/
2012年5月16日 神奈川新聞
さがみ縦貫道路:14年度全通へ、20年ぶり完成にめど/神奈川
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さがみ縦貫道路 各区間の開通年度
圏央道の県内部分「さがみ縦貫道路」が2014年度に全線開通する見通しになった。国土交通省は15日、唯一未定だった寒川北インターチェンジ(IC)―海老名ジャンクション(JCT)の開通を14年度とする予定を発表。県央部を南北に貫く大動脈は、最初の都市計画決定以来20年ぶりに完成のめどがついた。
施設名称も正式に決まった。仮称だった城山ICは「相模原IC」、相模原ICは「相模原愛川IC」、西久保JCTは「茅ケ崎JCT」に変更された。
寒川北IC―海老名JCT(4・3キロ)の開通予定は12年度だったが、昨年8月に「事業工程を精査中」に後退させて事実上、延期していた。用地取得が遅れたほか、JR相模線と東海道新幹線をまたぐ区間で工事時間が制約されるためだったが、国交省横浜国道事務所によると、ようやく工程に見通しが付いた。
海老名IC―相模原愛川ICと茅ケ崎JCT―寒川北ICは12年度中に、相模原愛川IC―高尾山IC―は13年度中に開通する予定。相模原ICは取付道路の整備が遅れている関係で、出入りできるのは14年度に延期されている。
◆さがみ縦貫道路
茅ケ崎市西久保から相模原市緑区川尻の都県境までを貫く約34キロの自動車専用道路。片側2車線で、茅ケ崎JCTで新湘南バイパスと接続、高尾山ICで東京都内の圏央道とつながる。1994年6月に一部区間が都市計画決定。2010年2月に海老名JCT―海老名IC(1・9キロ)が開通した。
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ここは成田空港に行く時にいつもスカイライナーの車窓から興味深く観察していたが、遂に完成か!かなりまとまった距離の立体化なので効果は高そうだ。一度走らないといけないなー♪
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/83491
2012年05月26日 10:32 千葉日報
6車線化、6.5キロ開通 千葉NT地区の渋滞緩和へ 北千葉道路
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ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/IP120525TAN000024000_0001_COBJ.jpg
国道464号北千葉道路で進められている6車線化事業の一部区間開通を祝いテープカットする式典出席者=25日、印西市の印西牧の原駅付近
千葉ニュータウン(NT)地区の渋滞緩和や利便性を目的に、国道464号(北千葉道路)で進められている6車線化事業のうち、白井市谷田から印西市印西牧の原駅付近までの区間約6・5キロが完成し、25日に開通した。
北千葉道路は、市川市から千葉NTを経て成田市を結ぶ全長約43キロの幹線道路(鎌ケ谷市初富本町−市川市堀之内間と印西市松虫−成田市大山間の計約23キロは未開通)。うち千葉NT区間は掘割部を走る北総線両側の側道部に4車線が開通していたが、周辺に大型商業施設立地が進み、休日を中心に渋滞を招いていた。
このため、都市再生機構(UR)は県の施行同意を得て、白井市谷田−印西市鎌刈区間約10キロで、渋滞の原因となる交差点、商業施設出入口を避けられる掘割部に4車線を新設し、側道部の2車線を導入路に変更する「6車線化」に向け整備を進めていた。
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>>2583
片側3車線化したら渋滞が増加して印西牧の原出口で
土曜朝に緊急工事って惨状ですw
側道になった旧本線を2車線→1車線に減らしたのが大きいです
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>>2584
おぉー、そんな副作用が発生していたのですか!
確かに側道の車線を減らすというのは当局の判断ミスっぽいですなー。緊急工事の内容が気になりますが、無事渋滞は改善されたのでしょうか?
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>>2573
>余談だが、現在この峠の直下に建設が進んでいる地域高規格道路のトンネルも、当初はさらに線形にすぐれた5km超のものを想定していたそうだが、地質的にあまりに難工事が予想されたため、規模を縮小して3kmとしたいう。
http://yamaiga.com/road/r253_hakka/main3.html
地質が悪いだけでなく可燃性瓦斯(天然瓦斯?)が湧き出る地層なんか?
トンネル爆発、ガス対策とらず
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/35816.html
北陸地方整備局は24日、新潟市内で会見し、爆発事故が起きた八箇峠トンネルでは、ガスが発生しない前提で工事を進めていたことを明らかにした。
整備局によると、八箇峠トンネルは当初、別ルートを通す予定だった。だが、地盤がもろくガスの湧出(ゆうしゅつ)があったため、2005年に南側へ約500メートル離れたルートに変更し、工事を始めた。
新潟日報2012年5月24日
工事の計画書には事前のガス測定が
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120528/k10015413231000.html
5月28日 6時16分
新潟県南魚沼市のトンネルで4人が死亡した爆発事故で、工事を請け負った建設会社は安全対策などを盛り込んだ工事の計画書に「作業前に可燃性ガスを測定する」と記していましたが、事故当日、測定は行われていなかった可能性が高く、警察は安全管理に問題がなかったか、調べることにしています。
今月24日、新潟県南魚沼市の建設工事中の「八箇峠トンネル」で起きた爆発事故で死亡した4人は、27日、行方不明だった4人の作業員と確認されました。
この事故で新潟県警察本部は、27日、業務上過失傷害の疑いで工事を請け負った「佐藤工業」の富山市の北陸支店など3か所を捜索し、関係資料を押収しました。
「佐藤工業」によりますと、工事を発注した国土交通省北陸地方整備局から着工前に現場一帯で可燃性ガスが発生するおそれがあることを文書で伝えられていました。このため、会社側は安全対策などを盛り込んだ工事の計画書に「毎日、作業前に可燃性ガスの濃度を測定し記録する」と記入し、北陸地方整備局に提出していました。しかし、会社によりますと、工事が再開された事故当日、作業員たちはガスの検知器を持たずにトンネルに入り、ガスの測定は行われていなかった可能性が高いということです。
可燃性ガスが出るおそれがあるトンネルで作業する場合、掘削だけでなく、見回りや点検だけでも計画書どおりに作業をするよう法律で定められていて、警察は安全管理に問題がなかったか、調べることにしています。
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http://yamagata-np.jp/news/201205/23/kj_2012052300602.php
2012年05月23日10:01 山形新聞
日東道の秋田県境区間、ルートやIC素案示す 遊佐で住民説明会
日本海東北自動車道(日東道)の遊佐(遊佐町)−象潟(秋田県にかほ市)間約17キロのうち、本県区間に当たる「遊佐都市計画道路遊佐吹浦線」(7.98キロ)について、都市計画決定に向けた手続きがスタートした。県と町による住民説明会が22日夜、町生涯学習センターで開かれ、鳥海山麓の湧水域や文化財に配慮したルート、インターチェンジ(IC)の設置箇所などの素案が示された。
遊佐−象潟間は、遊佐町北目の遊佐3IC(仮称)から国道7号とほぼ平行して北上し、事業中の日東道(象潟仁賀保道路)象潟IC(仮称)につながる。素案によると、幅13.5メートルの2車線で、設計速度は時速80キロとなる。
ルート素案は▽鳥海山麓の湧水域や遺跡、文化財への配慮▽津波避難対策▽冬季の自然災害の多い国道7号とのダブルネットワークの形成−などに重点を置いて作成された。同町吹浦地区の2カ所に、いずれもハーフインターで、酒田方面との乗り降りのみ可能な「吹浦IC」(仮称)と、秋田方面との乗り降りのみ可能な「女鹿IC」(仮称)を設ける。
国土交通省は、ことし1月に計画段階評価の手続きが完了したのを踏まえ、4月から次のステップとなる都市計画決定に向けた調査を開始。この日の説明は、同省東北地方整備局の地方小委員会での審議内容を盛り込んだ計画素案を基に、同省酒田河川国道事務所や県の担当者が、今後の手続きの流れなどを含めて行った。
参加者からは「もっと生活域を避けたルートにしてほしい」「湧水涵養(かんよう)域と利水地を分断しないか」などの意見、要望が出された。
今後は公聴会の開催、都市計画案の公告・縦覧、県都市計画審議会、国土交通大臣の同意を経て、都市計画決定が公告される。その後、国の事業評価手続きを経て同区間の事業化決定となる。
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http://www.isenp.co.jp/news/20120525/news07.htm
2012/5/25(金)伊勢新聞
熊野尾鷲道路工事 非公開で住民説明会 開通時期は未定
【熊野尾鷲道路Ⅱ期工事の調査が始まる小原野地区一帯=尾鷲市小原野で】
【尾鷲】国土交通省中部地方整備局紀勢国道事務所と尾鷲市はこのほど、平成二十四年度の事業着手が決まった熊野尾鷲道路(Ⅱ期)尾鷲北インターチェンジ(IC)―尾鷲南IC間約五・四キロについて、尾鷲市立中央公民館で事業説明会を開き、住民ら三十六人が出席していたことが二十四日までに分かった。同説明会はマスコミに知らせることもなく、秘密裏に十七日に開き、関係者は謝罪に終始した。
紀勢国道事務所によると、説明会では初年度の二十四年度は事業費一億円で詳細設計と地質調査を実施し、完了しだい、用地買収に取り掛かる点などを報告。開通時期は未定とした。
同区間の前後に連なる紀勢自動車道、熊野尾鷲道路が二十五年度中に開通の予定にもかかわらず、この区間は事業化のめどが付いておらず「ミッシングリンク」(事業未着手区間)とし―て、東日本大震災や紀伊半島大水害を機に県が、政府に積極的に働き掛けていた。二十四年度当初予算に調査費が計上され、事業着手が決まった。
道路構造は二車線で、設計速度は時速六十キロ。尾鷲北ICからトンネルで抜けて、中川上流の小原野地区に出る。この区間唯一の開けた田畑の多い地区となっている。再びトンネルを抜けて尾鷲南ICにつなぎ、海抜二十―四十メートルの高所を通過する。
路線は、平成十一年に都市計画決定しており、十九年には概略調査済みという。正確なルートは未定で、供用開始の時期も未定。
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http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1544377.article.html
2010年02月06日 佐賀新聞
多久佐賀道路ルート原案 延長15キロ、7カ所にIC 14日から地元説明会
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佐賀県と国交省佐賀国道事務所は、佐賀市と唐津市をつなぐ「佐賀唐津道路」の多久−佐賀間のルート原案を固めた。既に開通している多久市東多久町の国道203号東多久バイパスから、現在建設中の有明海沿岸道路の佐賀市嘉瀬町地点までを片側2車線の自動車専用道路でつなぐ。延長は約15キロで、小城や鍋島など7カ所にICを設置する。
原案では、多久市東多久町から小城市のJR小城駅南側を通り、同市三日月町を東方向に進んだ後、佐賀市大和町久留間付近から南下する。同市鍋島町の国道34号北部バイパス森田交差点西側を交差し、JR鍋島駅西側を通過した後、同市嘉瀬町中原につなぐ計画。
始点の多久東ICから終点の佐賀JCTまでの間に、小城、三日月、大和、鍋島、嘉瀬北、嘉瀬の6カ所にICを設置する計画になっている。
県は14日から19日まで佐賀、多久、小城の3市7会場で、都市計画決定に向けた手続きの一環として地元説明会を開く。その後、住民からの意見聴取、都市計画案の公告・縦覧を経て、都市計画審議会に諮る方針。具体的な事業開始年度は未定としている。
政権交代に伴い公共事業費が大幅に削減される中、都市計画決定の手続きを始めることに関し、県は「財政状況は厳しいが、いつ事業化されてもいいように法的手続きを勧めておく必要がある」としている。
佐賀唐津道路は佐賀市と唐津市を結ぶ高規格道路で総延長は約40キロ。1986年に国道203号東多久バイパスが一般国道として一部供用を開始し、これまでに厳木バイパスなど13・5キロが完成し、既に供用を始めている。
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>>2589
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1898868.article.html
2011年05月09日 佐賀新聞
「国道203号の早期開通を」 期成会、要請強める
自動車専用道として佐賀−唐津間を結ぶ国道203号(佐賀唐津道路、約40キロ)の整備促進に向け、沿線5市町でつくる期成会(会長・坂井俊之唐津市長)の総会が9日、同市民会館であり、国や与党への要請を強めていくことを決めた。
現在開通している岩屋IC(同市厳木町)以北の長部田IC(同相知町)までの2キロが、国の本年度予算成立で2013年度までに完成する見通しとなった。
同国道は有明海沿岸道と西九州自動車道を結ぶ構想で、1973年から一部着工。現在は東多久(多久市)−岩屋IC間の有料区間を含む15・5キロが開通。東多久−三日月間の5キロについても用地交渉に向けた地元説明会が行われている。
しかし、唐津−相知間と三日月−佐賀間の各約10キロは整備見通しが立っていない状況。総会では、この2区間の早期事業化に向けた運動方針などを確認した。
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>>2583-2585
こっち↓に記事投下しておきました。ひでえ話しっす。。┐('〜`;)┌
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1228578705/44
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http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20120530/CK2012053002000032.html
2012年5月30日 中日新聞
知多半島、県有料道路の料金下げに期待
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2012052902100178_size0.jpg
県道路公社運営の有料道路の民営化に向け、大村秀章知事が国との協議開始を正式に発表した。公社が運営する全十二路線のうち五路線が集中する知多半島では、民営化後の料金引き下げや無料化への期待が高まっている。
半島を走る五路線は、南北に名古屋−半田両市を結ぶ「知多半島道路」、同じく南北の半田市−南知多町の「南知多道路」、知多半島道路と常滑市の中部国際空港を東西に結ぶ「セントレアライン」(知多横断道路と中部国際空港連絡道路の二路線)、半田−碧南両市を海底で結ぶ「衣浦トンネル」。それぞれが生活や産業、観光に深く結び付いた半島の「大動脈」だ。
「子どもを持つ家族が多く来る施設なので少しでも安くなればありがたい」。南知多ビーチランド(美浜町)の浅井康行所長は、民営化で料金が引き下げられ、車利用の来園者の負担軽減につながることを期待する。
他の南部の観光関係者も鼻息は荒い。南知多町観光協会の鈴木宏之会長は「大動脈が利用しやすくなれば訪れる人が増えるはず」、美浜町観光協会の渡辺日出雄会長も「知多半島道路の料金は割高という声があるので歓迎」と話す。
衣浦トンネルの無料化を心待ちにするのは半田商工会議所の間瀬政勝専務理事。同じく半田市と西三河を結ぶ衣浦大橋は無料で通れるため、朝や夕方の渋滞が慢性化している。「両方とも無料になれば西三河との行き来が容易になり、地域活性化につながるはず」と言う。
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2012052902100179_size0.jpg
県が民間譲渡を検討している県道路公社の知多半島道路(手前)と知多横断道路の半田中央ジャンクション付近=半田市深谷町で
セントレアラインでつながる空の玄関口、中部国際空港会社の広報担当者も「空港を拠点とする観光や物流の活発化につながりそう。商業施設の利用や催事への参加、企業や組織の研修会など地域との連携強化も期待されるので今後の動向に注目したい」と語る。
北部は少し冷静だ。知多半島道路の始点、名古屋市緑区と隣接する大府市の近藤晃司土木課長は料金引き下げに期待するものの「民営化後、料金が安くなるのか、高くなるのかで状況が違ってくる」と指摘する。
榊原純夫半田市長も手放しでは喜んでいない。「地元住民の利便性が高まるなら賛成だ」と前置きした上で「民間企業は採算を重視する。料金やサービスの水準が同じまま、道路の補修といった安心、安全のコストが省かれる可能性もある」と推移を見守っている。
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http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20120602/CK2012060202000030.html
2012年6月2日 中日新聞
名古屋高速、ガードレール改修
群馬県の関越道で七人が死亡した高速ツアーバス事故を受けて、名古屋高速道路公社と、知多半島道路などを管理する県道路公社は一日、事故現場と同様に、ガードレールとコンクリート壁のつなぎ目にすき間のある計二百一カ所を来年三月までに改修すると発表した。
名古屋高速には中央分離帯や出入り口付近に八十八カ所、県道路公社の五路線には左側路肩部分などに百十三カ所ある。ガードレールの端を延ばして、コンクリート壁にボルトで固定する=イラスト。
費用は名古屋高速四千万円、県道路公社は数千万円。両公社は「関越道の事故を踏まえて道路の安全性を高めたい」としている。
国土交通省は高速道路で異なる種類の防護柵を並べる場合、すき間を埋めるよう通達で指導していたが、一九九九年四月以前の古い防護柵は対象外となっていた。
中日本と東日本、西日本の高速道路三社は先月、数年以内に改修すると発表している。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/301747
2012年5月12日 01:21 西日本新聞
宮崎−大分、16年度開通 東九州自動車道
国土交通省九州地方整備局は11日、東九州自動車道で開通時期が未定だった宮崎県の北浦−須美江(6・4キロ)と、大分県の佐伯−蒲江(20・4キロ)について、2016年度に供用開始する見通しを明らかにした。これで大分−宮崎が同年度に全面開通し、北九州ジャンクション(JCT)−清武南(宮崎市)間約320キロがつながる。
同整備局は、13年度に開通予定だった宮崎県の須美江−北川間(5・6キロ)を1年前倒しして本年度中に供用開始することも明らかにした。用地取得が進んだためで、本年度に同県で開通するのは蒲江−北浦、北川−延岡、都農−高鍋、清武JCT−清武南の計5区間となる。日向−都農も13年度に開通する見込み。
大分−宮崎間が全面開通すると、現在の約4時間10分の所要時間が約2時間40分になる。宮崎県高速道対策局は「開通による経済効果は大きく、引き続き国には清武南以南の早期整備を求めていく」としている。
=2012/05/12付 西日本新聞朝刊=
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/304836
2012年5月29日 10:06 西日本新聞
環状線7月21日全通 福岡都市高
福岡市の中心部を一周する福岡都市高速道路環状線(全長約35キロ)が7月21日に供用開始されることが分かった。博多湾に沿って走る1号線と市西南部の5号線とを結ぶ福重(ふくしげ)ジャンクション(JCT、福岡市西区)の未供用区間(0・9キロ)の工事は、遮音壁の設置など仕上げの段階に入っている。双方向の環状線を整備する都市高速道路は、首都高速に続き全国で2番目となる。
都市高速環状線は、1号線の千鳥橋JCT−福重JCT▽5号線の福重JCT−月隈JCT▽2号線の月隈JCT−千鳥橋JCTがつながることで完成する。
福岡北九州高速道路公社は「環状線」を通称とし、時計回りを「外回り」、反時計回りを「内回り」と呼ぶ。併せて、千鳥橋以東の1号線は「香椎線」、月隈以南の2号線は「太宰府線」、3号線は「空港線」、4号線は「粕屋線」と分かりやすい通称をつける。
環状線の完成で福岡都市高速は総延長56・8キロとなる。
=2012/05/29付 西日本新聞朝刊=
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201206080021.html
'12/6/8 中国新聞
連結道無料化で山陽道15%増
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20120608002101.jpg
宇部ジャンクション(JCT)と下関JCTを結ぶ山陽自動車道の4月の交通量が前年同月比で15%程度増えていることが、西日本高速道路中国支社(広島市)の調べで分かった。同支社は、山陽道と連結する山口宇部道路の区間延長と無料化が後押しし、交通量がアップしたとみている。
山口宇部道路は昨年7月末、山口市の朝田インターチェンジ(IC)―嘉川ICの区間14キロが開通。山口市から下関市へ、宇部経由の新ルートができた。さらに今年3月末に全面無料化され、利便性が高まった。
同支社の調べでは、山陽道宇部IC―小野田IC間の4月の1日平均交通量は6700台で前年同月比千台(18%)増。他の区間でも26〜6%増えた。
特に、山口宇部道路が延長された直後の昨年8月の伸びが顕著。また例年4月は3月より交通量が落ちるが、全面無料化された今年はほぼ横ばいだった。
山口県道路整備課の分析では、山口宇部道路の嘉川IC付近の交通量は昨年7月の延長後に約25%増。今年3月の全面無料化後は倍増したとみている。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/308356
2012年6月19日 01:12 西日本新聞
都市高に「環状線」標識
福岡都市高速の道路脇に設置される環状線の標識
福岡市中心部を一周する福岡都市高速道路環状線(全長35キロ)の全線開通(7月21日)を前に、福岡北九州高速道路公社は18日、道路脇に「環状線」などと書かれた標識の設置を始めた。
標識は縦横約90センチ、緑地に白く「環状線C」と書かれている。時計回りの「外回り」か、反時計回りの「内回り」かを示す縦35センチ、横60センチのプレートを添え、約1キロおきの33カ所に計66枚を設置する。
この日の作業は、同市西区福重の未開通区間(0・9キロ)の外回り線と内回り線で実施。高さ約4メートルの位置に作業員が計2枚を取り付けた。残りは開通後に順次設置し、7月末までに完了する見込み。
同公社は、「香椎線」や「太宰府線」など他の路線でも同様の標識の設置を進めている。
=2012/06/19付 西日本新聞朝刊=
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750 名前:R774[] 投稿日:2012/07/10(火) 02:03:50.71 ID:yl7f8WrJ
>709
北千葉道路は、足立の本木で接続する予定だよ
首都高側は準備が出来ている。
751 名前:R774[sage] 投稿日:2012/07/10(火) 02:34:13.43 ID:rMEkHyeQ
本木って上野線延伸したときの接続点じゃないか?
752 名前:R774[] 投稿日:2012/07/10(火) 07:24:38.24 ID:4YJ35Re4
>>750
どうやってもそこまで延伸出来ないだろ…
本木は此処。明らかに北千葉は無理w
http://yahoo.jp/VsmIMy
しかしここに上野線と云う事は隅田川の上を建設する予定だったか?
最近は川の上に建設するのは景観とかで文句が出る可能性有るけど,河川局の抵抗などは鎮圧してR4の千住大橋迄建設,あとは入谷と三ノ輪に立体交叉でも建設して連絡割引で良いのではないか?
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大沢IC立体化 8月5日から供用 金谷御前崎道路(2012/7/10 07:43)
http://www.at-s.com/news/detail/397726394.html
県は9日、金谷御前崎連絡道路(国道473号バイパス)の大沢インターチェンジ(IC、牧之原市)で進めてきた立体交差化工事が近く終了し、8月5日から供用を開始すると発表した。信号機のある交差点の平面交差が回避でき、事故防止と3分程度の時間短縮が見込める。
国道473号バイパスは静岡空港や東名高速道、御前崎港などを結ぶ。立体交差化に合わせ、上下線6カ所に新設した非常駐車帯の供用も始める。開始日は午前11時までの予定でセレモニーを開催し、終了後に車両の通行が可能となる。
また、御前崎港へ整備中の新ガントリークレーンも同日から本格的に稼働する見通しとなり、午前9時半から同港で式典を開く。
川勝平太知事は9日の定例記者会見で、「交通の円滑化などを広くPRして御前崎港や静岡空港の一層の利用拡大を図り、地域経済の振興につなげる」と述べた。
http://tohazugatali.iza-yoi.net/shin-tomei/omaezaki/20120710-27.JPG
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寒川北迄の先行開通か!?まあそれも良し。
133 名前:R774[] 投稿日:2012/03/24(土) 08:47:36.37 ID:rJJm6fwu
どうやら西久保〜寒川北までは24年度に先行開業っぽいな。
寒川北〜海老名JCTは、早ければ25年度の相武国道区間と併せて
一気に全線開通させるか、最悪は28年度の新東名と同時開通とか・・・
238 名前:R774[] 投稿日:2012/03/26(月) 09:29:18.65 ID:5hxifkS5
西久保 - 寒川北だけでも開通させてほしい。
259 名前:R774[sage] 投稿日:2012/03/26(月) 21:13:43.97 ID:PU7SZyK2
杉久保〜海老名工事のネックは
倉見駅付近の新幹線との交点?
茅ヶ崎寒川付近はかなり完成してきた感じだけど。
280 名前:R774[] 投稿日:2012/03/27(火) 11:22:21.57 ID:+I8U2vMk
>>259
西久保JCT〜寒川北IC間の先行開業でほぼ決定。
早ければ24年度中、でもたぶん25年度かな。
寒川北〜海老名JCTは28年度の新東名海老名南JCT開業に
合わせるのではないかと予想。
281 名前:R774[] 投稿日:2012/03/27(火) 12:10:17.89 ID:Tw8zn+bU
それは、無いな。(寒川北〜海老名)遅くたって25年度にはやってくれるだろう。
期待と希望も含めて。
400 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/02(月) 23:44:46.36 ID:bHeE7Dev
↓別スレから転載。
577 名前:神奈さん[] 投稿日:2012/04/02(月) 22:31:29 ID:EHyYr19w
nexco中日本の24年度発注見通しが公表されたが、
これを見る限り圏央道は西久保JCTから寒川北までしか
供用しないみたいだね。
新東名は厚木市内で下部工、相模川橋は上部工を
海老名南JCTや伊勢原JCTの工事も発注されるみたい。
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北側は相模原IC改め相模原愛川IC迄出来るのか♪
あと一寸で(東名〜中央が)全通するからあんま関係ないけどr169(R411)新滝山街道かR20八王子南BP(少なくとも八王子みなみ野シティ西〜医療センター入口)と橋本五叉路の改良が望まれるなぁ。。
城山ICは相模原とはちと残念。相模原を相模原愛川にしたならここは相模原城山ICとでもして貰えれば良かったのに。
ニュースリリースはこちら。
http://www.ktr.mlit.go.jp/sobu/05shirase/kisha/h24/ki120515-01.pdf
26年とあと3年程待たされる寒川北IC〜海老名Jctのメイン連絡ルートを考えた方が良さそう?これは普通にr46を北上するだけでOKか(;´Д`)R129とr46の複線体制になればマシかな?今でももうそうなってるとは云えるんだけど,北側が延伸されるとr46の優位性が高まるしな。
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4車線化の目安は通行量1万台だそうな。建設の目安はあるのかねぇ?
出来さえすれば活性化すると裏付けもなく欲しがるばかりの乞食地方自治体には自己責任を徹底させる為に4車線化要望してきたら地方に借金させて造らせて,地方の要望通り4車線化/建設によって活性化成ればその建設費の借金は国が肩代わりして(要するに国の予算で建設した事を認め)地方の借金を帳消しにする一方,云いっぱなしの想定ミスの公共事業だったらその地方に借金を負わせたままにして公共事業寄越せと要求するリスクを負わせるべきだ。今の地方政府は税金無駄遣いの陳情ばかりして結果責任を負っていない。。
鳴門−高松東間、4車線に 高松道の整備計画、国幹会議で決定
2009/4/28 10:31
http://www.topics.or.jp/special/122545483708/2009/04/2009_124088230718.html
全国で計画されている高速道路のうち、新たに整備する区間などを決める国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)が二十七日夜、東京都内のホテルで開かれた。交通量の増加などを理由に、現在暫定二車線となっている高松自動車道・鳴門−高松東間(五十二キロ)を四車線化する整備計画の変更を決めた。
国土交通省によると、同区間の平均交通日量は一万三千二百台(二〇〇七年)。区間内の各インターチェンジ(IC)間の交通量も一万千−一万五千台と、四車線化の目安とされる一日一万台を超えている。
また、暫定二車線での利用開始後、区間内で交通事故が七十四件(うち死亡事故十件)起きるなど、事故抑止対策としての四車線化の必要性も求められた。
国交省は今後、徳島、香川両県知事の意見を聴取し、了承が得られれば国交相が正式に整備計画を決定する。
四車線化の事業費は六百八十億円(うち国直轄事業分六百十億円)と見込んでおり、建設に向けた予算は、この日国会に提出された〇九年度補正予算案に盛り込まれた。同省は「できるだけ早く事業化につなげたい」としている。
国幹会議ではこのほか、関越道上越線(長野−新潟県)など五区間を四車線化する整備計画の変更も決定した。
◎早期着手へ連携
飯泉嘉門徳島県知事の話 本県を含む四国の高規格幹線道路ネットワークの強化につながるもので、評価したい。県としては今後、早期事業着手に向け、関係機関と連携して取り組むとともに、四国横断自動車道(鳴門−阿南間)の整備促進や徳島道の付加車線の大幅な増設など、本県の高規格幹線道路ネットワークの整備に努めたい。
徳島道、追い越し車線10キロ追加 全線4車線化へ前進
http://www.topics.or.jp/special/122545483708/2009/05/2009_124217742892.html
2009/5/13 10:17
国土交通省は十二日、暫定二車線の徳島自動車道(九五・三キロ)に、追い越し車線を三カ所で計約一〇キロ追加する計画を西日本高速道路会社が立てていることを明らかにした。四車線化の要望活動のため同省を訪れた飯泉嘉門知事らに広瀬輝大臣官房審議官が伝えた。
計画されているのは、藍住インターチェンジ(IC)−土成IC間、同−脇町IC間、美馬IC−吉野川サービスエリアか井川池田IC間。上下線のいずれに整備するかは未定だが、一区間がそれぞれ三、四キロになるという。
事業費は約百億円で、西日本高速が負担する。同社は今後、建設用地の確認を進めるなどし「遅くない時期に工事概要を県や関係自治体に提示する」(同省)。
広瀬審議官は徳島道の整備について「(早期四車線化など)地元の要望を受けて西日本高速に伝えている。会社側は当面、付加(追い越し)車線の設置を前向きに進めていく計画だ」との見通しを示した。高松道と連結する鳴門ジャンクション−徳島IC(一〇・九キロ)完成予定の二〇一四年度までに整備のピッチを上げるという。
徳島道の四車線は現在、IC周辺など上下線計十一区間で一四・七キロ(整備率は約15%)。全線四車線化には通行量一日一万台が必要とされているが、約七千台(〇八年)にとどまっている。
要望活動には、知事のほか、徳島道四車線化促進期成同盟会長の俵徹太郎三好市長ら沿線自治体の首長や県議が出席。山口俊一首相補佐官も同席した。
知事は「渋滞対策や事故防止の点からも片側二車線を確保したい。今回の決定は全線四車線化に向けた第一歩。今後も県を挙げて対応していく」と話している。
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http://kumanichi.com/news/local/main/20120622002.shtml
2012年06月22日 熊本日日新聞
天草瀬戸大橋バイパスを優先整備へ 県が計画
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20120622063010002.jpg
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20120622063010001.jpg
「本渡道路」の優先整備区間となる天草市の本渡港周辺。天草瀬戸大橋の北側(手前側)に、新たな橋が整備される=2008年12月撮影
県が天草市で計画する地域高規格道路「本渡道路」(仮称)のうち、天草瀬戸大橋のバイパス(迂回[うかい]路)となる1・3キロを優先的に整備することが21日、明らかになった。ルートの具体案も判明した。
本渡道路は、国と県が建設する熊本天草幹線道路(総延長70キロ)の一部で、天草市志柿町から本渡地区に至る約4キロ。天草上島と下島を隔てる本渡瀬戸をまたぐ。両島を結ぶ車道は大橋1本しかなく、渋滞解消や災害時の対策が課題となっている。
このため県は架橋を含む1・3キロを優先して「事業化を目指す区間」(1期区間)とし、残りを2期区間とする。
1期区間は、上島側の本渡温泉センター東側を起点に、本渡瀬戸の北側を新たな橋で渡り、下島側の本渡地区(港町)に至る。終点の県市道を一部改良し、国道324号につなぐ。
このルートで整備した場合の本渡道路の総事業費は、概算で260億円とされている。着工には、現在の「調査区間」から「整備区間」への格上げ指定が必要となる。
県は今後、住民や市にルート案などを説明。一帯は都市計画区域のため、都市計画決定の手続きに入る。
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http://www.minyu-net.com/news/news/0628/news10.html
2012年6月28日 福島民友ニュース
郡山・大槻への設置が有力 東北道スマートIC計画
郡山市が東北道郡山―郡山南インターチェンジ(IC)間に導入を計画するETC専用のスマートICについて、同市大槻町の県道郡山矢吹線(通称・新さくら通り)との立体交差地点に設置する方向で関係機関の協議が進んでいることが27日、分かった。6月定例県議会の一般質問で渡辺宏喜土木部長が椎根健雄議員(民主・県民連合、郡山市)の質問に「市が主体となり国、県など関係機関とともに設置に向けた検討を行っている」と述べた。
市、国土交通省、ネクスコ東日本、県の4者は今月から、費用や採算性、管理運営方法など設置に向けた具体的協議を開始。本県選出の国会議員筋は「大槻町の設置は有力で国交省も前向き」という見方だ。
県道と立体交差する地点は陸上自衛隊郡山駐屯地に近いため災害時の緊急輸送や、市街地道路の渋滞緩和に整備効果が期待される。
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http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/86605
2012年06月17日12:01 千葉日報
難工事のトンネル披露 東関道・谷津船橋ICで完成
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貫通したトンネル内部を見学する関係者=16日、習志野市
東関東自動車道の新たな出入り口として建設中の谷津船橋インターチェンジ(IC)=習志野市=の「トンネル貫通お披露目会」が16日に行われ、地元関係者らが難工事の末に完成したトンネル内部を見学した。
NEXCO東日本・千葉工事事務所などによると、谷津船橋ICは東関道の湾岸市川IC−湾岸習志野IC間(約7・9キロ)に新設。昭和50年代半ばの船橋市長の要望に端を発する計画で、資金問題や不況の影響を受けつつも2009年に着工した。総事業費約99億円、13年に供用開始予定。
貫通したのは東京方面からの出口料金所を経て東関道を横断し、県道千葉船橋海浜線に接続するトンネルの一部(約70メートル)。高速道の路面下からトンネル部分までの地中の幅が約3メートルしかなく、建設工事の“最難関”とされていた。
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http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0005176867.shtml
2012/06/30 11:23 神戸新聞
新神戸トンネル、国認可 10月1日運用開始
阪神高速道路会社は29日、神戸市道路公社からの移管が決まっている新神戸トンネル(神戸市中央区‐同市北区、約8・5キロ)の事業許可を国土交通大臣から受けたと発表した。新しい料金体系も正式に決まり、10月1日から運用が始まる。
許可は29日付で、呼称は「阪神高速32号新神戸トンネル」に決定。神戸市の6月市会で、移管に伴う議案が可決され、今月25日に同社が申請していた。
料金区分は、「軽自動車等」と「普通車」を「普通車」に一本化し、2種類あった大型車の区分も統一。トンネルだけを利用する場合、自動料金収受システム(ETC)を搭載する普通車は100円下がるが、軽自動車や大型車の一部は50〜250円の値上がりとなる。125cc以下の小型バイク(50cc以下を除く)は50円で据え置く。
阪神高速によると、同トンネルの利用台数は現在、1日当たり1・8万台。移管による利便性の向上などにより、2023年には1日当たり2・6万台に増えると見込んでいる。
(小川 晶)
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/309147
2012年6月23日 00:22 西日本新聞
城山トンネルが貫通 中津三光道路
貫通点通り初めで万歳する関係者
国と県が整備している地域高規格道路「中津日田道路」のうち、中津市伊藤田−同市三光西秣の3キロを結ぶ「中津三光道路」の唯一のトンネル「城山トンネル」が22日、貫通した。同トンネルは全長600メートル。昨年8月に着工し、北側から掘り進め南端で貫通した。
貫通式には、関係者約100人が出席。新貝正勝・中津市長らが貫通掘削起動ボタンを押した。貫通確認後、新貝市長ら16人が通り初めした。
中津三光道路は2車線の自動車専用道で通行料無料。中津三光インターチェンジで東九州自動車道に接続する計画。県中津土木事務所によると、工事は順調に進んでおり、東九州道椎田南−宇佐間と同じ2014年度開通を目指している。
=2012/06/23付 西日本新聞朝刊=
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201206280027.html
'12/6/28 中国新聞
高速5号の来年度完成を断念
広島市東区の二葉山トンネル建設をめぐり住民の反対運動が起きている広島高速5号について、広島市は27日、整備主体の広島高速道路公社(中区)が予定していた来年度中の完成を正式に断念すると表明した。完成が大きくずれ込むことは避けられず、公社は広島高速道路全体の整備計画の変更を迫られる。
この日の市議会一般質問で市道路交通局の高井巌局長が答弁した。「標準的には事業着手を判断してから完成まで4〜5年かかる」として来年度中の完成は不可能との認識を示した。具体的な工期や事業費は「公社が進める整備計画の変更手続きの中で確定させる」と説明した。
広島高速道路は市と広島県が出資する公社が建設する。整備計画は来年度中に高速1〜5号全ての整備を終えるとしていた。高速5号は二葉山トンネル建設に伴う地盤沈下を懸念する周辺住民の反対で、唯一着工のめどが立っていない。
トンネル建設をめぐって市と県は2009年、学識経験者たちが安全性を検証する検討委員会を設けた。検討委は7月にも最終会合を開き、報告をまとめる方針でいる。市と県は報告を基に着工するかどうかを判断する。地盤沈下の予測値を議論した今月23日の検討委の会合では「安全な施工は可能」との意見が大勢を占めた。
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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/380531.html
2012年06/16 16:00 北海道新聞
森―大沼公園 工事着々 森
年度内開通に向けて建設工事が急ピッチで進む道央道森IC付近
【森】道央自動車道の森インターチェンジ(IC、森町森川町)―大沼公園IC(森町赤井川)間9・7キロの延伸工事が2012年度内開通に向けて急ピッチで進んでいる。工事は全体で8割が済んでおり、舗装や料金所などの施設整備を急いでいる。
同区間は東日本高速道路が2006年に着工し、事業費約190億円をかけて建設を進めてきた。舗装には産業廃棄物のホタテ貝殻粉末750トンを再利用しているのも特徴だ。
森ICから5・6キロは片側1車線。そのうち一部区間はワイヤロープ式防護柵の中央分離帯を高速道路では初めて導入し、片側1車線でも速度80キロで走行できる予定だ。
開通すれば、森―大沼公園間は国道5号を利用するより5分間程度短縮できるほか、災害時の緊急輸送路として機能することや大沼公園の観光客増への効果も期待されている。
建設工事進展状況は土盛りや橋の建設などの土木工事が5月末現在で98%とほぼ終了。4月からは舗装に取りかかっているなど仕上げの段階だ。東日本高速道路函館工事事務所は「あと2、3カ月後には、いつ開通できるか決められそう」という。一方、大沼公園―七飯間延伸については函館開建が担当。着工の見通しは立っていない。(谷口宏樹)
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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/382957.html
2012年06/26 16:00 北海道新聞
輪厚スマートIC4年目 北広島
開業4年目を迎える道央自動車道輪厚スマートインターチェンジ
【北広島】道央自動車道の輪厚スマートインターチェンジ(IC)が29日で、開業4年目を迎える。当初の1日の計画交通量の目標は1100台だったが、3年間の平均は1317台と目標を達成し、関係機関を取りまとめる市は今後の増加を期待している。
同ICは2009年に開業し、利用時間は午前6時から午後10時まで。1年目の平均交通量は1115台で、2年目は1395台に増加。3年目は4月時点で1466台と伸びを続けている。
市は計画を上回る交通量について、三井アウトレットパーク札幌北広島の開業効果や、市内中心部の北広島団地や東部地区の利用客の活用をあげる。
一方で、利用者からは「24時間の利用が可能にならないか」との声も聞かれる。これに対し、市側は「国の基準により、一日の平均交通量が2千台に上ることが必要課題」と指摘。その上で、「今後の利用者の増加を期待したい」としている。(森畑竜二)
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2012年7月29日13時0分
http://www.asahi.com/national/update/0729/TKY201207290098.html
鶴岡JCT周辺で誤進入続出 構造影響? 山形
鶴岡IC入り口付近の国道7号に新設された看板。「鶴岡ICから新潟方面へは行けません」と注意喚起している=鶴岡市
3月から供用が開始された日本海沿岸東北自動車道(日東道)の鶴岡ジャンクション(JCT)周辺で、進入路を間違う車が続出している。ハーフジャンクション構造のため、「山形方面―酒田方面」と「新潟方面―酒田方面」は双方向通行だが、「山形方面―新潟方面」はいったん一般道に降りる必要があるからだ。事態を重く見た道路管理者は、注意喚起の看板を仮設して急場をしのいでいる。
山形方面から新潟方面に向かう場合、同JCT手前の鶴岡ICで降り、国道7号を経由して鶴岡西ICで入り直す必要がある。新潟方面から山形方面への場合は逆のルートになる。
しかし国土交通省酒田河川国道事務所と東日本高速道路鶴岡管理事務所によると、同JCTの供用開始以来、(1)一般道から新潟方面に向かう車両が鶴岡ICに誤進入(2)新潟方面から山形方面に向かう車が鶴岡西ICをそのまま通過(3)酒田方面から山形方面に向かう車が鶴岡JCTで新潟方面に直進――するケースが、把握している分だけで6月末現在計223件に上る。
Uターンによる重大事故などは起きていないが、夏休みシーズンの事故防止策として、従来の「緑地に白文字」の注意喚起看板に加え、国道7号や自動車道上の計14カ所に「黄色地に赤文字」の目立つ看板を新設した。「鶴岡ICから新潟方面へはいけません」などと標示し、進行方向を誘導している。
同JCTは、計画段階では新潟、山形、酒田の各方面とも行き来できるフル規格だったが、2001年の着工後、国が事業費を担う「新直轄方式」に改められた際、事業費削減のためハーフ規格になり、通行方向が限られる結果になった。
同JCTの構造の見直しについて、国土交通省東北地方整備局は「日東道全体の整備や利用の状況などを見ながら検討する」、東日本高速道路鶴岡管理事務所は「構造は当面変えられない。注意看板の効果を見た上で、必要なら横断幕を増やすなどの対応をしたい」としている。(溝口太郎)
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http://yamagata-np.jp/news/201207/14/kj_2012071400384.php
日東道・鶴岡JCT周辺区間、止まらぬ誤進入 案内標識も効果薄?
2012年07月14日 08:50
誤進入の頻発を受け、鶴岡ICの入り口に設置された案内看板=鶴岡市小淀川 今年3月に開通した日本海東北自動車道(日東道)の鶴岡ジャンクション(JCT)周辺区間で、車が進入路を間違う事例が6月末までに223件確認されたことが13日までに、東日本高速道路鶴岡管理事務所のまとめで分かった。山形−酒田間の通行に限られる鶴岡インターチェンジ(IC)に新潟方面行きの車が一般道から誤って進入するケースが目立つ。同事務所は案内標識を設置するなど対応しているが、後を絶たない。県外客が多く訪れる海水浴シーズンやお盆を前に、さらなる注意喚起を検討するとしている。
日東道と山形自動車道が接続する鶴岡JCTはハーフジャンクション形式で、山形−あつみ温泉間を高速道路で直接行き来することができない。山形方面から新潟方面に向かうには、鶴岡ICで一度国道7号に降り、鶴岡西ICから再度高速道路に乗る必要があり、この複雑な構造が誤進入を引き起こしているとみられる。
同事務所によると、6月30日現在で確認された誤進入は(1)一般道から新潟方面に向かう車が鶴岡ICに進入(2)新潟方面から山形方面に向かう車が鶴岡西ICで降り口を見逃し、鶴岡JCTまで進行(3)酒田方面から山形方面に向かう車が鶴岡JCTで新潟方面のルートに進入−の3パターン。(1)が126件と最多で、(2)が84件、(3)が13件。いずれも利用客が料金所で申し出て判明した。土日と祝日の確認件数が126件で6割を占めている。
今のところ事故は起きていないものの、「誤進入した際には、事故の要因になるので本線上でのUターンは絶対に行わないでほしい」と同事務所。防止対策としてIC降り口の直前に案内標識、横断幕を重点的に配置。(1)については頻発を受け、4月下旬に鶴岡ICの入り口に新潟方面への通行ができないことを伝える看板を設置したが、その後も誤進入は続いている。同事務所は「観光シーズンを前に、動向を注視しながら注意を喚起したい」としている。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120730-00000048-mailo-l22
新東名高速:開通3カ月 渋滞→大幅解消 観光地→集客効果 交通事故は減少 速度違反3倍増に /静岡
毎日新聞 7月30日(月)11時59分配信
新東名高速道路が4月14日の開通から3カ月経過し、中日本高速道路や国土交通省などはこのほど、交通状況や周辺観光地の観光客数などの統計を発表した。東名、新東名合わせての交通量は、東名だけだった昨年同時期に比べ約1・15倍に増えた一方で、渋滞は9割減と大幅に解消した。また新東名のサービスエリア商業施設「ネオパーサ」7カ所には3カ月で約1300万人が来場し、聞き取り調査した周辺観光地4カ所もいずれも客数が増加した。
同社によると、1日あたりの平均交通量は、東名だけだった昨年4月17日〜7月16日が7万2200台で、今年4月15日〜7月14日は新東名を含め8万2500台に増加した。渋滞回数は昨年の71回から9割減の5回となった。
また同社が計測した平均速度は、開通前の東名が時速約89キロだったのに対し、新東名開通後の東名は約91キロ、新東名は約97キロといずれも速くなった。県警高速隊によると、4月14日〜7月13日の事故件数は721件で、東名だけの昨年同時期より69件減少し、死者も3人から1人に減った。一方、違反取り締まりが昨年の1万1112件から1万7819件と1・6倍になり、特に速度違反は1840件から3倍の5647件になっている。
新東名インターチェンジ(IC)の観光施設は、あさぎりフードパーク(富士宮市)団体バス利用台数▽沼津港のバス専用駐車場利用台数▽大井川鉄道(島田市など)利用者数▽竜ケ岩洞(浜松市北区)観光客数−−がいずれも、開通直前や昨年同時期に比べ15〜26%増加した。
新東名開通で町内に初めてICができた森町では、5〜6月の町内観光施設の利用者数が前年の約1・6倍の12・2万人となった。森町産業課は「今までほとんど見なかった首都圏などのナンバーを見るようになった。予想以上に人が来ている」と話している。【平塚雄太】
7月30日朝刊
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http://www.sankeibiz.jp/business/news/120801/bsd1208011621009-n1.htm
連絡路カーブで事故多発 新東名、部分開通3カ月 観光客増、渋滞は減 (1/2ページ)2012.8.1 16:19
渋滞緩和や観光客誘致への効果が見られた新東名高速道路(中日本高速道路提供)【拡大】
新東名高速道路の御殿場ジャンクション(JCT)−浜松三ケ日JCTが4月に開通したことで、交通量の増加や渋滞緩和、人身事故の減少といった効果が表れたことが分かった。開通3カ月の状況を、中日本高速道路がまとめた。一方で、動物との接触事故が目立ち、新東名と東名高速道路が連絡する東名清水JCT付近では急カーブで事故が多発するなど、課題も浮き彫りになってきた。
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まとめによると、新東名の平均交通量は平日1日当たり3万6千台、休日は同4万8千台だった。東名と合わせた交通量は平日で14%、休日で15%増加しており、新東名開通によって物流が活性化して来県者が増えたことがうかがえる。
開通後に県内の高速で起きた10キロ以上の渋滞はわずか5回で、いずれも5月の大型連休中。昨年同期の渋滞57回に比べて9割以上減った。交通事故も、新東名と東名を合わせて685件となり、昨年同期に比べて約1割減少。人身事故も約2割減った。一方で走行速度は速くなり、東名の平均はそれまでの時速89キロから91キロに上昇。新東名はさらに速い同97キロだった。
新東名は「カーブが緩やかで道路が広く、運転しやすい。渋滞が少なく走行速度も速いので、移動時間が短縮できる」との触れ込みで開通したが、今回の調査でそれらはほぼ実証された形だ。
観光面への効果も大きかった。新東名に7カ所新設された商業施設「ネオパーサ」の利用者は延べ約1300万人で、「当初予想を大きく上回った」(同社広報)。周辺観光地にも波及し、市街地からのアクセスが向上した大井川鉄道では利用者が約25%増加。山間部の竜ケ岩洞(浜松市北区)やあさぎりフードパーク(富士宮市)でも、観光客が一気に増えた。
一方で、開通前には見えなかった課題も明らかになった。東名から新東名への連絡路である東名清水JCT付近では7月、大型トラックが高架から落下する死亡事故が起きた。現場は急カーブになっている。
県警高速隊によると、新東名開通後にこの現場では、急カーブを曲がりきれず側壁に衝突するなどした事故が少なくとも8件起きている。同一個所での事故多発を受けて中日本高速は、減速を促すよう路面に「急カーブ」と表示。高架からの落下物を防ぐためのフェンスを設置する方向で検討している。
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■R25名阪国道
週末生駒→掛川→生駒をクルマで移動。
行き,亀山方面行きの高峰SAと五月橋SAが閉鎖されていた。上りばかりどういうことかね??
また帰りは五箇谷ICからr187のルートを辿ってみた。
Ω字カーブを大部降りてからの分岐であるし,名阪国道を降りてから大部彎曲した狭隘県道なんで抜け道としても余り効果的な気はしない。。名阪国道は亀山方から来て,上柘植ICでr4水口方面,壬生野ICで京都・大津方面,伊賀一之宮ICで木津方面(更に実用性は無いけど五月橋ICや山添ICで奈良方面)を分岐するが,大威張りでここから大和郡山方面への近道を謳う訳にはいかないレベル。
飽く迄趣味者向け/玄人向け迂回路である。しかし高樋の集落を避ける形でBPが整備されたりしている。このバイパス以西は旧R24のr754の番匠田中町付近迄2車線で直結されてはいる。R24に直結してない跛行感が如何にも奈良w
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五月橋は今年の3月,高峰はもっと前に廃止になってた様だ。
http://www.kkr.mlit.go.jp/nara/ir/press/h23data/press20120305_1.pdf
えらいアンバランスな気もするけど。。上石津が廃止されてアンバランス感は少なくなったけど羽島PAと上石津PAが上りにしかなかった嘗ての名神みたいだ。
20 名前:R774[sage] 投稿日:2012/03/18(日) 14:13:48.35 ID:9LL3MyNs
考えたら五月橋SAが無くなったら名古屋向きは針TRS過ぎたら伊賀まで休憩施設が
存在しなくなるんだな。一旦降りてインター近くのコンビニとかドライブイン行くなら別だが。
大阪向きは伊賀→伊賀上野→高峰とあるけど。
21 名前:R774[] 投稿日:2012/03/18(日) 22:35:34.91 ID:djBTST2G
>>20
大内でええやん。
43 名前:R774[] 投稿日:2012/04/04(水) 05:19:22.91 ID:dnzJ+BXk
インターから加速車線使えるように、SA入り口から出てもインターからと本線からとの交差があり、なおかつSAから出る車まで交差し危険である。
今から2年ほど前に、大型が本線からSAへICから来た車と交差し、避けようと分離帯に激突した事故、あれが廃止決定の引き金だろうな!
最高速度アップもあるしね
72 名前:R774[sage] 投稿日:2012/05/27(日) 20:01:24.83 ID:msXLW+WD
ならこくの事業概要 7ページ
http://www.kkr.mlit.go.jp/nara/ir/h24jigyogaiyo.pdf
本年度は、引き続き「名阪国道スマートアップ計画」等に基づく天理地区用地取得、文化財調査、
五月橋 IC 改良工事、交通事故対策を推進するとともに、「名阪国道の橋梁保全に関する検討委員会」
の結果を踏まえ名阪国道全橋梁の橋梁保全対策の検討を行い、必要な橋梁補修・補強工事を実施する。
奈良県における事業計画(道路関係〔直轄〕)
http://www.kkr.mlit.go.jp/plan/kkr_profile/yosan/h24tousyo/pdf/120510nara.pdf
国道25号 名阪道路
・用地推進:天理地区(A=970m2)
・工事推進: 五月橋IC改良工事(L=70m) 天理地区改良工事(L=200m) 天理地区埋蔵文化財発掘調査
・調査推進:天理地区調査設計
山辺郡山添村遅瀬〜天理市櫟本町L=31.6km ランプ改良等
着手後概ね10年程度を目指すものの、完成に向けた円滑な事業実施環境が整った段階で確定予定
三重県における事業計画(道路関係〔直轄〕)
http://www.cbr.mlit.go.jp/guidance/yosan/h2402_h24jigyoukeikaku/pdf/h2404_h24jigyoukeikaku_mie-ken.pdf
国道25号 名阪道路
【大内IC】
・改良工 L=400m
【亀山IC〜治田IC】
・改良工 L=300m ・調査設計(協議用資料作成)
亀山IC〜治田IC 路肩拡幅等 L=41.6km
着手後概ね10年程度を目指すものの、完成に向けた円滑な事業実施環境が整った段階で確定予定
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http://yamagata-np.jp/news/201207/13/kj_2012071300356.php
2012年07月13日09:36 山形新聞
日東道の遊佐3―象潟間が都市計画道路に 本県側7.98キロ区間
県都市計画審議会が12日、山形市の県自治会館で開かれ、日本海東北自動車道(日東道)の遊佐3(仮称、遊佐町)−象潟(仮称、秋田県にかほ市)間(約17キロ)のうち、山形県側の遊佐吹浦線7.98キロ区間を都市計画道路に追加する計画案など2議案を原案通り承認した。
同区間の計画案は今後、国土交通大臣の同意を得た後、県が都市計画を決定する。秋田県側区間については、近く同県が審議会に計画案を諮る予定。
計画案のルートは同町北目から国道7号とほぼ平行に北上する。幅13.5メートルの2車線で、設計速度は時速80キロ。同町吹浦地区の2カ所にハーフ形式で吹浦、女鹿(いずれも仮称)の両インターチェンジを設置する。
他に山形、上山、天童、山辺、中山の5市町を対象とする「山形広域都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」(区域マスタープラン)の変更案を承認。都市計画の基本方針に、エネルギーの効率的な利用などを通じた低炭素都市づくりを目指す項目を盛り込んだ。
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>>2616
http://yamagata-np.jp/news/201207/14/kj_2012071400384.php
2012年07月14日08:50 山形新聞
日東道・鶴岡JCT周辺区間、止まらぬ誤進入 案内標識も効果薄?
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2012071400292.jpg
誤進入の頻発を受け、鶴岡ICの入り口に設置された案内看板=鶴岡市小淀川
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2012071400291.gif
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http://www.at-s.com/news/detail/397727600.html
2012/7/14 08:14 静岡新聞
清水JCTでまた事故 軽乗用車が側壁に衝突
13日午後2時半ごろ、静岡市清水区草ケ谷の東名高速道下り線清水ジャンクション(JCT)で、軽乗用車がカーブを曲がりきれずに側壁に衝突する単独事故があった。運転手にけがはなかった。
この事故現場では11日にも大型トラックが側壁を乗り越え、約12メートル下の畑に転落し、運転手の男性が死亡した事故が発生したばかり。中日本高速道路によると、新東名高速道が4月に開通して以降、東名と新東名をループで結ぶこの現場付近で、13日の事故を含め少なくとも計7件の事故が起きている。
13日の事故を受け、中日本高速道路の担当者は「何らかの新たな安全対策が必要」との認識を示した。17日には県警高速隊などと合同で事故現場の診断を行い、具体的な安全対策について協議する。
中日本高速によると、現場の側壁の高さは約90センチで、急カーブを知らせる誘導灯や標示がある。県警高速隊によると、現場の制限速度は40キロで、JCTに入る直前の本線の制限速度は100キロ。高速隊の担当者は「(現場を)初めて通過する人にとっては、カーブがきついかもしれない」と指摘し、現場付近を慎重に運転するよう注意を呼び掛けている。
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http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120713/201207130941_17518.shtml
2012年07月13日09:41 岐阜新聞
大垣西─養老、9月15日開通 東海環状道西回り
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/201207130941_17518.jpg
◆国体アクセス向上
国土交通省中部地方整備局と中日本高速道路は12日、東海環状自動車道西回りルートの大垣西インターチェンジ(IC)―養老ジャンクション(JCT)間の6キロを、暫定2車線で9月15日午後3時に開通すると発表した。
同区間は県内有数の交通量を誇る主要幹線道路の国道21号と大動脈の名神高速道路を東海道新幹線をまたいで接続する。西回りルートでは初の開通。同局岐阜国道事務所は「ぎふ清流国体の会場や池田温泉など観光地へのアクセスが向上するほか、高架構造のため、浸水時に緊急輸送道路としての役割も期待できる」と話している。
同区間は2007年12月に着工、国交省などは今年9月末の国体本大会の開幕までの開通を目指す方針を示していた。事業費は885億円。産業面でも安八郡神戸町の神戸西工業団地から名神高速大垣ICまでの所要時間が、従来の約30分から大垣西ICの経由で10分程度短縮される。
西回りルートは関広見IC―四日市北JCT間の約77キロ(うち県内区間は約53キロ)で、総事業費は7900億円。中日本高速道路は2020年度末までの全線開通を目指している。うち東員IC―四日市北JCT間は15年度末までに開通予定。
大垣西ICからの普通車の通常料金は名神高速の関ケ原ICまでが650円、同一宮ICまでが950円、東名高速の名古屋ICまでが1700円など。
西回りルートの整備をめぐり岐阜国道事務所は12日、9月から新たに揖斐郡大野町・安八郡神戸町境で大野神戸ICの工事に着手する方針を本紙の取材に明らかにした。進入路の橋脚など下部工を設置する。本年度はすでに大垣西ICから北側に延伸するための橋脚などを設ける工事に着手、高富IC―関広見IC間の2カ所でも工事用道路の造成を始めている。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201207090033.html
'12/7/9 中国新聞
尾道松江線にPA新設へ
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20120709003301.jpg
中国横断自動車道尾道松江線の2012年度中の延伸に合わせ、西日本高速道路中国支社は、雲南市加茂町の沿線に無人のパーキングエリア(PA)を新設する。
名称は「加茂岩倉」。三刀屋木次インターチェンジ(IC、雲南市)の北約8キロに建設する。上下線に1カ所ずつ駐車場(乗用車10台と大型車5台)を整備し、トイレや自動販売機を設置。大型モニターで道路情報も発信する。
上り線のトイレ施設は5月に着工した。12年度末に上下線同時の利用開始を目指す。建設費は約10億円。
同支社は、03年の三刀屋木次IC―宍道ジャンクション(JCT)間の開通前に同PAの用地(2カ所計約2万5千平方メートル)を取得。三次JCT・IC(三次市、仮称)―吉田掛合IC(雲南市)間48・7キロが12年度中に開通後、交通量が増加すると見込みPA建設を決めた。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201207140006.html
'12/7/14 中国新聞
道路管理甘く通行止め長引く
3月に開通したばかりの雲南市の中国横断自動車道尾道松江線吉田掛合インターチェンジ(IC)―三刀屋木次IC間12・3キロで、亀裂が生じたのり面の補強工事に伴う全面通行止めが長引いている。国土交通省松江国道事務所は14日の通行止め解除予定を、20日まで延期した。開通前の点検を怠るなど道路管理の甘さが浮き彫りになった。
同区間は6日夜から通行止めとなった。工事現場は吉田掛合ICの北約2キロ。複数の亀裂が走るのり面(高さ約60メートル)の補強工事の準備のため、防護柵(高さ10メートル、幅60メートル)を設置している。24時間態勢で実施しているが、地盤が固く掘削が長期化。13日までに工程は約5割しか進んでいない。雨で開通がさらに遅れる可能性もある。
亀裂は梅雨期に備えた5月31日の点検で見つかった。最長で約10メートル。同事務所は3月24日の開通前、道路からの目視を重視し、のり面に登ったが、亀裂は見逃していた。同事務所は「目視では異常を確認できなかった。当時は雪が残っており、のり面を登っても詳細な状況は把握できなかった」という。
防護柵設置に続き、9月ごろから補強工事を始め、再び夜間の通行止めを実施する見通し。
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20120714000601.jpg
【写真説明】尾道松江線でのり面補強工事に向けた防護柵の設置が進む工事現場
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http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/07/17/new1207170901.htm
2012/07/17 09:01 デーリー東北
「三陸沿岸道路」久慈は盛り土構造に
東日本大震災の復興道路として、国が八戸市―仙台市間に整備する三陸沿岸道路(359キロ)のうち、洋野町種市―田野畑村大芦間の計46キロの基本設計が完了した。津波被害が大きかった野田村、久慈市では、盛り土構造の採用など津波対策を盛り込んで建設が進められる計画だ。
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http://www.minyu-net.com/news/news/0715/news1.html
2012年7月15日 福島民友ニュース
除染終了地点を先行 常磐道の未開通区間工事
東京電力福島第1原発事故による放射線の影響で一部区間の工事が中断している常磐道について、羽田雄一郎国土交通相は14日、浜通りから要望の強い早期開通に向け、除染が終了した場所から順次工事に入れるよう発注方法を見直す考えを明らかにした。環境省は2013(平成25)年中に警戒区域内のルートの除染を完了させる方針だが、放射線量の高い場所は除染に時間がかかるため、線量が低減された場所から先行して工事を進めることで作業効率化を図り、早期開通につなげたい考え。
羽田国交相は県庁で佐藤雄平知事と会談。冒頭のみ公開された後、報道陣の取材に対し「(常磐道は)除染が終わったところから造れるよう発注を含めて工夫したい」と語った。未開通区間には浪江町の一部など北部を中心に比較的、放射線量が低い場所もある。除染を行う環境省と、国交省、東日本高速道路とが連携し発注方法の検討を急ぐ。県によると、これまでは長い工事区間をまとめて発注していたのに対し、今後は、工事区間を短く区切って発注する手法が想定される。
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http://www.minyu-net.com/news/news/0718/news10.html
2012年7月18日 福島民友ニュース
東北中央道・栗子トンネル、掘削総延長6000メートル突破
国土交通省福島河川国道事務所は17日、建設中の東北中央自動車道福島−米沢間で栗子トンネル(仮称)を掘り進めた総延長が6000メートルを突破したと発表した。トンネルは全長8972メートルで、3分の2を掘り終えた計算。来秋以降に貫通する見込み。
国交省は福島−米沢間の開通時期を2017(平成29)年度としており、完成すれば東北の道路トンネルでは最長となる。
トンネルは09年11月から福島市飯坂町側と山形県米沢市側からそれぞれ掘り進めている。
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http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120714/201207141044_17528.shtml
2012年07月14日10:44 岐阜新聞
金山─下呂、24日開通 濃飛横断道5.1キロ
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/201207141044_17528.jpg
◆郡上IC─下呂温泉20分短縮
ぎふ清流国体までの開通を目指して県が建設を進めてきた濃飛横断自動車道の金山―下呂間5.1キロが完成、24日開通する。県管理道路では最長となるささゆりトンネル(4.877キロ)があり、東海北陸自動車道郡上インターチェンジ(IC)から下呂温泉への所要時間が約20分短縮される。
濃飛横断自動車道は、郡上市の東海北陸自動車道と中津川市の中央自動車道をつなぐ計画路線80キロの地域高規格道路。1997年度から郡上市和良町方須―下呂市保井戸間の2車線道路8.1キロを整備している。総事業費は約303億円で、今回の開通区間の事業費は約184億円。
5.1キロ区間の開通で、郡上市方面から下呂市方面が概ね直線で結ばれることになり、県は郡上ICから国道256号、同41号などを経由した下呂温泉への所要時間が75分から55分に短縮されると見込む。古田肇知事は「郡上から下呂に入る観光客・宿泊客の増加につながるのではと期待している」と話している。
2008年度からは和良金山トンネル(仮称、1.9キロ)を含む和良金山道路2.9キロにも着手している。
24日は午前10時から開通式典がある。
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http://www.shinmai.co.jp/news/20120719/KT120718ATI090003000.php
2012年07月19日(木)信濃毎日新聞
最難所「青崩峠道路」は本年度中に着工 まず静岡県側から
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飯田市と浜松市を結ぶ自動車専用道路「三遠南信道」建設計画のうち、最難所とされる長野、静岡県境の青崩(あおくずれ)峠道路(13・1キロ)本体工事に、国土交通省が本年度中に着手することが18日、分かった。本年度は静岡県側から着工。飯田市側は整備中の工事用道路が完成し次第、来年度以降に着手する。
青崩峠道路は4車線でなく2車線で完成とし、最高時速60キロの設計。もろい地層を掘削する長さ約5キロのトンネル区間があり、国交省は着工後、10年程度の完成を目指す。
一部区間で通過する愛知県を含め、3県や沿線32市町村でつくる三遠南信道路建設促進期成同盟会は18日、都内で本年度総会を開催。出席した会長の阿部守一知事、牧野光朗飯田市長、白鳥孝伊那市長らが同省と民主党に早期完成を要請した。
阿部知事は同省で羽田雄一郎国交相に対し「三遠南信道は生活、観光、産業にとって重要な路線。災害時には命をつなぐ道路にもなる」と説明。羽田氏は「大震災の教訓を踏まえ、全国防災の観点からもしっかり取り組んでいきたい」と応じた。
三遠南信道は全長約100キロのうち、飯田市内では中央道から分岐し飯田山本―天竜峡7・2キロ、矢筈トンネルなど4・8キロが開通済み。今春、浜松市で新東名高速と結節し、愛知県新城市までの13・9キロが開通した。
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http://www.isenp.co.jp/news/20120718/news06.htm
2012/7/18(水)伊勢新聞
第二伊勢道路 2号トンネルが貫通 鳥羽で関係者100人が祝う
【第2トンネルの貫通を祝い鏡開きをする関係者ら=鳥羽市内で】
【鳥羽】鳥羽市白木町と伊勢市二見町を結び、来秋開通予定で工事が進んでいる国道167号第二伊勢道路の2号トンネルで十七日、県や市町の関係者百人が出席し、貫通式が開かれた。2号トンネルは全長三・二六キロで、県の施行としては県内最長となる。
貫通式は工事施工者の熊谷、徳倉、中島特定建設工事共同企業体と間、山野、亀川特定建設工事共同企業体が主催。トンネル内では志摩建設事務所の吉田勇所長と工事関係者らが最終発破のボタンを押し、貫通を確認した。式典では吉田所長が、「伊勢神宮の式年遷宮に向け、開通の努力する。地域の安心安全確保と地域の発展に役立ててほしい」とあいさつ。通り初め式の後、鏡開きや万歳三唱で貫通を祝った。
第二伊勢道路は、伊勢市二見町と志摩市阿児町までの全長約二十キロを結ぶ伊勢志摩連絡道路の一部を担う。県が平成八年に建設を始め、今秋、松下JCT(ジャンクション)から鳥羽南・白木IC(インターチェンジ)までの約七・六キロが開通予定で、今後はトンネルの覆工コンクリートや舗装工を進める。新道路の総事業費は約三百十五億円で、2号トンネルの工事費は六十三億三千四十五万円。
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http://www.at-s.com/news/detail/397728840.html
2012/7/19 07:45 静岡新聞
縦貫道を伊豆の「背骨」に 県が道路整備将来像
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県は、伊豆半島の道路ネットワークの将来像となる「伊豆地域の道路整備のあり方」の素案を策定した。半島を南北に貫く伊豆縦貫自動車道を「背骨」とし、慢性的な交通渋滞など地域が抱える課題の抜本的な対策の柱に位置付けた。事業の進展に合わせ、限られた財源を有効活用して縦貫道に連結する東西路線の強化などを図る。
外部有識者の検討会を昨年9月から4回開き、素案をまとめた。伊豆半島は道路整備の遅れから行楽シーズンや通勤時間帯などに交通渋滞が各地で発生。観光産業や住民生活への影響が長年の課題となっている。道路予算が縮小傾向にある一方、既存道路の管理に必要な経費が増える見込みで、効率的な財源運用も求められる。
これらの現状を踏まえて縦貫道の着実な整備促進を国に働き掛ける。全線(60キロ)の6割が完成するおおむね10年後の「概成開通時期」などに合わせ、連結する東西路線の耐震化など防災対策や拡幅を計画的に取り組む。効率的な道路維持・管理を図る観点では橋りょう・舗装などの長寿命化を推進。住民との協働による快適な道路空間の創造なども目指す。
県は、素案へのパブリック・コメント(県民意見募集)を8月1日まで実施。8月下旬?9月上旬に予定する次回検討会を経て最終案をまとめ、今後の施策展開の指針とする。
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>>2632
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20120718/CK2012071802000015.html
2012年7月18日 中日新聞
鳥羽河内トンネル貫通
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中間点付近で発破の起爆剤を模擬点火し、貫通をアピールした式典=鳥羽市堅神町内の鳥羽河内トンネルで
鳥羽市白木町−伊勢市二見町松下間で敷設工事が進む国道167号「第二伊勢道路」(延長七・六キロ)のうち、最も長い鳥羽河内トンネルが貫通し、十七日に鳥羽市堅神町内の中間点で祝賀の式典があった。
第二伊勢道路は県が一九九六年度に事業着手し、伊勢神宮の式年遷宮が営まれる二〇一三年秋までの開通を目指している。
雨量による交通規制がある県道伊勢磯部線「伊勢道路」や、観光シーズンに渋滞が発生する鳥羽市街地の国道167号の補完が期待される。総事業費は三百十五億円。
このうち、鳥羽河内トンネルは鳥羽市の河内町−堅神町間の延長三・二六キロ。〇九年度に両側から掘り始め、今月二日に貫通した。今後は路面の舗装などを進める。第二伊勢道路の他の三つのトンネルは完成済み。
式典では、県や両市、業者の担当者ら約百人が出席。発破の起爆装置を模擬点火して貫通をアピールした後、酒だるの鏡開きで節目を祝った。
(片山健生)
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>>2623
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20120718/CK2012071802000059.html
2012年7月18日 中日新聞
東名清水JCT フェンスを年内設置へ
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静岡市清水区の東名高速道路清水ジャンクション(JCT)の高架橋からトラックが落下した事故を受け、中日本高速道路は年内にも、JCTの側壁上に落下物防止用のフェンスを設置する。JCT手前の本線上に減速を促す表示も一カ月以内に増設する。十七日にあった現場周辺住民らとの意見交換会の後、明らかにした。
県警によると、現場では新東名高速道路が開通した四月十四日以降、急カーブを曲がりきれずに車が側壁に衝突する事故が続発。落下事故後も二件あり、少なくとも八件発生している。
非公開の意見交換会では、住民らから「事故を起こした車の破片が落ちてきた。側壁を高くしてほしい」「減速を促す表示を増やして」などの要望が出たという。
閉会後の取材に、同社富士保全・サービスセンターの岡本哲広所長はフェンス設置と減速表示増設の方針を明言。安全対策を強化する考えを示した。
◆記者が現場走行 体振られる急カーブ
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袖師トンネルの出口にある清水JCTの案内看板。道路がループ状になっていることを示している=17日、静岡市清水区の東名高速下り線で
東名清水JCTのトラック落下事故から18日で1週間。実際に現場を車で走り、事故の原因を探った。
静岡市清水区の東名下り線。四本の短いトンネルをくぐると清水JCTにたどり着く。四つ目のトンネルを出るとJCTのループ状の高架橋を示す標識があり、間もなく左側に減速車線が現れた。
左へ車線変更すると「百メートル先から制限速度四十キロ」の標識が目に入る。強めにブレーキを踏み、一気に減速した。減速車線の長さは約三百メートル。やや短く感じる。
JCTから見て、目指す新東名は山側の右方向。しかし現場は急な左カーブで、向かう方角とは逆方向にハンドルを切り、ループ状の二車線の上り坂を進むことになる。県警高速隊は「事故当時は大雨で視界不良だった。ドライバーが混乱した可能性もある」と指摘する。
中日本高速道路によると、ループ状のJCTは県内で唯一。担当者は「手前にトンネルがあり、減速車線を十分に確保するにはループ状にする必要があった」と説明する。
現場のカーブは県内のJCTで最も急だった。制限速度で走っていても、体が外側に振られるように感じたが、さらに速度を上げて追い越していく車も。
高速隊の担当者は「一般道路に向かうインターチェンジに比べ、高速と高速を結ぶJCTでは、十分に減速しない車が多い。特に注意を呼び掛ける必要がある」と話す。
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http://yamagata-np.jp/news/201207/28/kj_2012072800711.php
2012年07月28日10:39 山形新聞
日東道の新潟県境区間整備、一歩前進 国交省が都市計画手続き着手へ
国土交通省酒田河川国道事務所、新潟国道事務所は27日、日本海東北自動車道(日東道)の朝日まほろば(新潟県村上市)−あつみ温泉(鶴岡市)間(約39キロ)について、都市計画決定に向けた手続きに着手すると発表した。コースの概要、インターチェンジ(IC)の構造などについて関係自治体と協議し、計画の素案作成に入る。
一方、県は同日、秋田県境区間の遊佐3(仮称、遊佐町)−象潟(仮称、同県にかほ市)間(約17キロ)の山形県側区間について、都市計画決定した。日本海側を縦貫し、新潟、山形、秋田、青森4県を結ぶ高速道路の整備計画がさらに一歩前進した。
朝日まほろば−あつみ温泉間について、国交省は今年1月に手続きを終えた計画段階評価の内容を踏まえ、山形、新潟両県、鶴岡市などと協議し、都市計画の素案を作成。有識者からの助言を得ながら環境アセスメントを進める。
同省が提示する計画素案に基づき、県は住民説明会、都市計画公聴会の開催といった具体的な手続きに着手する。同区間は計画段階評価の審議で、鶴岡市鼠ケ関に1カ所、新潟県側に3カ所のICを設置する案が委員の了承を得ている。
遊佐3−象潟間については、羽田雄一郎国土交通相が17日付で計画に同意した。県は27日付で都市計画決定を告示。秋田県側区間については同県が同日、都市計画を決定した。遊佐町北目から国道7号とほぼ平行に北上するルートで、同町吹浦地区に2カ所、秋田県側に1カ所のICを設置する。
県高速道路整備推進課は「次のステップとなる整備計画区間への格上げを目指し、引き続き国への要望活動を強めたい」としている。
早期完成へ前進、知事や地元が歓迎
今回の日東道の整備計画進展について、吉村美栄子知事は「両区間の事業化に向けた手続きの促進は、本県の防災をはじめ産業、観光振興を図る上で大きな意味がある。一日でも早いネットワーク完成に向け、引き続き全力で取り組む」との談話を出した。榎本政規鶴岡市長は「地域発展に大きな効果をもたらす朝日まほろば−あつみ温泉間の一日も早い整備に向け、関係機関が連携し、引き続き強く働き掛ける」と話し、新田嘉一東方水上シルクロード貿易促進協議会会長は「ミッシングリンク解消に向けてまた一歩前進する。大変喜ばしい。事業予算確保に向けてさらに運動を加速したい」と述べた。
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http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1207250046/
2012年7月25日 神奈川新聞
横浜環状北西線整備事業着手へ、市と首都高が正式表明/横浜
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東名高速道路と第3京浜道路を結ぶ「高速横浜環状北西線」(約7・1キロメートル)が都市計画事業として認可されたのを受け、横浜市と首都高速道路会社は25日、市役所で会見し、用地取得のための調査など整備事業に着手する方針を正式表明した。2022年4月の開通を目指しており、総事業費は約2200億円。市が約620億円を負担する。
首都高速道路会社の菅原秀夫社長は「高速横浜環状北線と北西線が完成すれば横浜港と東名高速が直結し、国際競争力が高まる。社の経験、知識、技術を挙げて取り組む」と意欲を示した。市などによると、今月10日に知事認可された北西線は、東名高速の横浜青葉インターチェンジ(IC)と第3京浜の港北ICを結ぶ片側2車線の有料道路。約7・1キロメートルのうち約4・1キロメートルがトンネル区間で、16年度完成予定の高速横浜環状北線(都筑区―鶴見区)と港北ICで接続する。
市などは北線、北西線の開通後、横浜青葉IC―大黒ふ頭間の所要時間を約20分と推計。北西線の交通量は開通直後で1日約2万2千台を見込む。将来的には1日約4万5千台まで増え、全国一の交通量とされる国道16号(保土ケ谷バイパス・1日約17万台)の渋滞解消も期待されるという。
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http://www.shinmai.co.jp/news/20120724/KT120723ATI090016000.php
2012年07月24日(火)信濃毎日新聞
青崩峠道路のトンネルは中央構造線の西側へ 三遠南信道
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/IP120723MAC000067000.jpg
国土交通省が本年度にも着工する飯田市―浜松市間の三遠南信道「青崩(あおくずれ)峠道路」(13・1キロ)のトンネル予定ルートは、国内最大級の断層・中央構造線の西側を通るルートで設計が進む。地質がもろい同構造線東側からルート変更はしたものの、同構造線近くを通過することから難工事を懸念する専門家もいる。
同省飯田国道事務所(飯田市)によると、トンネル区間は約5キロ。同構造線とほぼ重なる国道152号の西側を通る。長野―静岡県境の青崩峠(1082メートル)の西約700メートルを通過する見通しだ。
同事務所によると、青崩峠の南には同構造線を横切る草木トンネル(1311メートル)が1994年に完成。東側出口から北へ道路を延ばして三遠南信道の一部にする計画だったが、地盤がもろく、同構造線西側にトンネルを掘るルートに変更となった。
結晶片岩などが分布する同構造線の東側に対し、西側は花こう岩やその変成岩が広がり、切り立った山地を形成。西側にルートを取ることで同事務所担当者は「リスクを回避した」としている。
リニア中央新幹線は同構造線などの断層と直交させることで影響を最小限にしようとしているが、青崩峠道路のトンネルは同構造線と並行。峠一帯が活断層である可能性を指摘する専門家もいる。
トンネルのルート選定などを協議した沿線自治体関係者らによる懇談会の委員を務めた理学博士の松島信幸さん=下伊那郡高森町=は、予定ルート一帯には同構造線の影響で小断層が密集しており、そこに多量の水が含まれていれば難工事になると指摘する。
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>>2638
http://www.at-s.com/news/detail/397731478.html
2012/7/28 07:29 静岡新聞
青崩峠道路、11月着工へ 本線工事全区間で初
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/aokuzure120728.jpg
国土交通省中部地方整備局飯田国道事務所(長野県)はこのほど、三遠南信自動車道の静岡、長野県境を通る青崩峠道路の本線工事に向けた工事業者との契約手続きを開始する、と発表した。9月末までに業者を決定し、11月をめどに着工する予定。
同道路は浜松市天竜区水窪町と長野県飯田市南信濃を結ぶ延長約6キロの区間。今回の工事区間は静岡県側の起点付近約700メートルで、着工すれば全区間で初めての本線工事となる。同事務所によると、長野県側では工事用道路の建設が進められているという。
同道路は国道152号の通行不能区間解消などを目的に、1983年に事業化された。
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>>2630
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120725/201207251100_17611.shtml
2012年07月25日11:00 岐阜新聞
濃飛横断道、金山―下呂の5.1キロ開通 トンネル完成
テープカットで開通を祝う関係者ら=24日午前、下呂市保井戸、濃飛横断自動車道ささゆりトンネル
郡上市の東海北陸自動車道と中津川市の中央自動車道をつなぐ地域高規格道路「濃飛横断自動車道」の金山―下呂間5.1キロが24日、開通した。これにより、東海北陸道郡上八幡インターチェンジ(IC)から下呂温泉までの距離が15キロ、所要時間が20分短縮された。
開通したのは、下呂市金山町岩瀬―下呂市保井戸の区間で、県管理道最長となる4.877キロのトンネル「ささゆりトンネル」を整備した。1997年に事業着手、15年かけ完成した。
濃飛横断道の計画路線は80キロ。事業区間和良―保井戸間8.1キロのうち、残る和良―金山間は15年の完成を目指している。
この日は、ささゆりトンネル下呂側入り口付近で開通式典が催され、関係者ら約170人が出席した。古田肇知事は「国体前の完成を目指してきた。長く愛されるトンネルとなるよう期待している」などとあいさつ。古田知事、金子一義衆院議員、野村誠下呂市長らがテープカットし、開通を祝った。
地元の中原小学校の児童によるミナモダンス、餅まき、車のパレードなどが行われた。一般車は午後4時から開通した。
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>>2640
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20120724-OYT8T01383.htm
2012年7月25日 読売新聞
濃飛横断自動車道 下呂・保井戸―金山町が開通
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20120724-220778-1-N.jpg
所要時間短縮 観光振興に期待
開通を祝ってミナモと一緒にミナモダンスを踊る児童たち
中津川と郡上を下呂経由で結ぶ地域高規格道路「濃飛横断自動車道」の下呂市保井戸―同市金山町間(5・1キロ)の開通式が24日、同区間内のささゆりトンネル内で行われた。この区間の開通により、郡上から下呂温泉までの所要時間は約20分短縮され、地域では観光振興に期待がかかる。
濃飛横断道は、中央自動車道の中津川ICと東海北陸自動車道の郡上八幡ICの約80キロを結ぶ。下呂市保井戸―郡上市和良町間の8・1キロは1997年から整備が始まった。
この日、開通したのは、下呂市保井戸の国道41号と同市金山町の金山名宝線を結ぶ5・1キロで、事業費は184億円。同区間内の「ささゆりトンネル」は4877メートルで、県管理の道路では最長となる。
開通式には、古田肇知事や野村誠下呂市長ほか、地元関係者ら約300人が出席。古田知事は「郡上から下呂温泉への所要時間が約20分短縮される。観光など地域の活性化につなげたい」とあいさつした。続いてテープカットが行われた後、地元の小学生が国体のマスコットキャラクター「ミナモ」と一緒に踊って開通を祝った。濃飛横断道は同日午後4時から一般車両の通行も始まった。この区間は歩行者や自転車の通行はできない。
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>>2640-2641
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20120725/CK2012072502000019.html
2012年7月25日 中日新聞
濃飛横断道の下呂5・1キロが開通
テープカットをし、開通を祝う参列者たち=下呂市保井戸の「ささゆりトンネル」で
郡上市と中津川市を結ぶ濃飛横断自動車道の下呂市内を走る金山−下呂間五・一キロが二十四日、開通した。郡上と下呂間がこれまでの七十五分から約二十分短縮され一時間を切る。
◆郡上−下呂が1時間内に
開通したのは、下呂市保井戸−同市金山町岩瀬間で、二〇〇〇年に着工した。幅六・五メートルの対面通行で、県管理道路で最も長い「ささゆりトンネル」(四千八百七十七メートル)がある。設計速度は時速六十キロ。自転車や原付きバイク、歩行者は通行できない。県が整備し総事業費は約三百億円。
開通に合わせて、ささゆりトンネル内で開通式があり、古田肇知事ら関係者三百人が出席。古田知事は「ぎふ清流国体前に開通し、喜んでいる。道路が地域活性化、発展に大きく寄与することを期待する」とあいさつ。テープカットなどをして開通を祝った。
濃飛横断自動車道は、地域高規格道路として一九九四年に郡上−中津川間が計画路線になり、翌年、郡上−下呂間約二十五キロが調査区間になった。現在、郡上市和良町−下呂市金山町乙原間二・七キロなども整備している。
(林康雄)
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http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20120725/CK2012072502000067.html
2012年7月25日 中日新聞
新東名開通で県内の高速渋滞が9割減
国土交通省中部地方整備局や中日本高速道路などでつくる「新東名インパクト調整会議」が二十四日、新東名開通から三カ月間の高速道路の交通状況をまとめた。新東名と東名の合計交通量が開通前よりも14%増加した一方で、静岡県内で発生した十キロ以上の渋滞は、前年比九割減の五回にとどまった。
中日本高速道路が集計した記録によると、大型車の平均移動距離が東名で開通前の百八十キロから百二十キロに減少。新東名では約二百七十キロで、同会議は「県境をまたぐ長距離移動の車両は新東名を使っている。用途に応じて道路を使い分けている」と分析している。
一日の平均交通量は平日で三万六千台、休日で四万八千台。県内全インターチェンジの利用交通量は平日で14%、休日で30%で、それぞれ増加した。沼津港周辺や大井川鉄道など、新東名開通で来場者が増えた。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/314067
2012年7月22日00:10 西日本新聞
福岡都市高環状線が全通
福重JCTの未開通区間が完成し、環状線として全線開通した福岡都市高速=21日午後3時すぎ、福岡市西区(本社ヘリから)
福岡市中心部を周回する全長約35キロの福岡都市高速環状線が21日午後3時、全線開通した。同市西区の福重ジャンクション(JCT)周辺の0・9キロが新たに供用を開始し、博多湾沿いを走る1号線と市南西部に延びる5号線がつながった。
福岡北九州高速道路公社によると、全国の都市高速のうち、環状化されたのは4番目だが、一方通行ではなく、内回りと外回りの双方向を通行できる環状線は首都高速に続いて2番目。都心部の渋滞緩和や災害時の迂回(うかい)路確保などの効果が期待される。
同公社によると、21日の福岡都市高速の通行車両は通常の土曜日と同程度で、全線開通に伴う混雑やトラブルなどは発生していないという。
環状線の全線開通で福岡都市高速の総延長は56・8キロとなり、同公社は1日平均約16万5千台の通行車両が約千台増えると見込んでいる。
=2012/07/22付 西日本新聞朝刊=
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/314407
2012年7月24日00:08 西日本新聞
北九州都市高 短区間200円に 9月から社会実験
福岡北九州高速道路公社は23日、北九州都市高速道路で9月から「チョイ乗り割引」と銘打ち、小倉・黒崎一帯の1〜3区間で普通車の通行料金を200円(通常500円)に下げる社会実験を始める、と発表した。市都心部の渋滞緩和が目的で、期間は来年3月まで。公社は「近場でも気軽に利用してほしい」と期待している。
対象は自動料金収受システム(ETC)搭載車に限り、若戸・小倉と八幡のエリア計27区間で適用する。最長は黒崎−枝光間の7・0キロ。大型車は普通車の倍の料金になる。
公社は2010年以降2回、1区間だけの割引実験をした結果、都心部での利用の伸びが顕著だったため、今回の実験を導入したという。最も通行量が多い八幡エリアでは、1日当たりの利用が現在の約2・8倍の1700台と見込んでいる。
=2012/07/24付 西日本新聞朝刊=
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http://www.kahoku.co.jp/news/2012/08/20120807t73017.htm
2012年08月07日火曜日 河北新報
東北道、渋滞緩和へ光明?照明誘導「減速」防ぐ 東日本高速
東日本高速道路東北支社は8〜19日、福島県内の東北自動車道2区間で、渋滞緩和につながる照明装置を試験運用する。道路横に青色発光ダイオード(LED)パネルを設置し、光が進行方向に流れるように点灯させ、そのペースに沿って運転するように誘導する。渋滞の原因となる上り坂での過度な減速を防ぐ効果があるという。
設置場所は上りの福島トンネル内(福島市)と、下りの安達太良サービスエリア北側(大玉村)。ともに上り坂になっている地点で、11〜18日に最大約30キロの渋滞が予想されている。
両地点とも約200メートルの区間に、LEDパネル(縦10.5センチ、横16センチ)を10メートル間隔で取り付け、時速約80キロで流れるように順番に点灯させる。夜間に限らず日中も含め24時間、運用する。
同様の装置は2010年12月、宮城県内の三陸道上り線の仙台港北インターチェンジ(IC)−利府ジャンクション(JCT)間に設置。現在も平日の朝に運用しており、渋滞の長さが最大6割短縮するなどの効果が得られているという。
東北支社は「東北道でも効果を検証し、装置の常設化や、ほかの区間での設置なども検討したい」と話している。
同社はこのほか、事故や通行止め、渋滞情報などを電光掲示する大型の「図形情報板」も宮城県内の東北道の2カ所に新設する。仙台南IC付近に今月8日、富谷JCT付近に今秋設置する。
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http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/38724.html
2012年8月11日 新潟日報
日東道県境の本県側、2車線整備へ
北陸地方整備局新潟国道事務所は10日、日本海東北自動車道(日東道)の新潟・山形県境間のうち本県側約34キロについて、2車線とし、計画交通量を1日当たり8500〜1万1400台に設定する方針を明らかにした。設計速度は時速80キロとした。
10日、県境区間の整備に向けた環境影響評価(アセスメント)について有識者の意見を聞く検討委員会で初めて示した。
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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20120817-OYT8T01579.htm
圏央道 自治体 経済効果狙う
建設が進む圏央道(茂原市上太田地点) 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の木更津東―東金間が今年度内に開通する。成田空港や羽田空港、横浜方面からの利便性が高まることから、企業や観光客の誘致など、経済波及効果を狙った自治体の活動が活発になっている。(黒田高史)
■地盤沈下に歯止め
茂原市柴名には茂原北(仮称)インターチェンジ(IC)が開設され、近くには、県が新たに工業団地を造成することを決めている。着工は2017年度が目標だ。
国土交通省千葉国道事務所によると、同区間が開通されると、茂原市から成田空港までの所要時間は、約25分短縮されて50分に、羽田空港までは30分短くなって1時間になる見込み。
同市ではパナソニック液晶ディスプレイが3月に撤退し、東芝コンポーネンツの工場も9月の撤退が決まるなど、経済の地盤沈下が懸念されている。圏央道の開通を見込み、田中豊彦市長がその利便性などをPRするトップセールスを行うなど、新たな企業誘致に力を入れる。市企業誘致推進室は「市内にある企業を通じ、取引先などに利便性をPRしたい」としている。
■プロジェクトも
白子町は、行楽客を九十九里浜に呼び込もうと、インターチェンジの名称「茂原北」に「白子」の名称を追加するよう、関係機関に要望している。また、建設中の県道茂原白子線のバイパス道路の完成を急ぐよう県に求めている。バイパスは、茂原北ICにつながる茂原市本納の国道128号から白子町古所までを結ぶ9・9キロで、1993年に工事が始まったが、完成したのは沿岸部の約300メートルのみ。同町は「津波の際の避難道路にもなるので、早く完成させてほしい」としている。
一方、いすみ市は「市地域振興対策プロジェクト」を設置し、20日に初会合を開く。農協や漁協、地元NPO法人などに委員になってもらい、3年かけて、農産物のPRや観光メニューの開発を目指す。
同市は最も近い市原南IC(仮称)から約27キロも離れているが、鴨川市や勝浦市への行楽客の取り込みを狙う。市の担当者は「周辺の市町と連携を取りながら、少しでも長く立ち寄ったり、最終目的地にしたりしてもらえるようにしたい」と話している。
(2012年8月18日 読売新聞)
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■R25名阪国道
最高速度向上に必要な加速車線の延伸はもう殆どのICで完成しているように見えた。工事中は御代ICくらい?
其れは兎も角,Ω以外にも柘植(在家)の峠越え東側にも可成りの急カーブあり。
しかしそういうところを4〜50キロ制限にして,伊賀盆地等平坦部を7〜80キロにする等のメリハリは必要だと思われる。Ωカーブの速度制限が他と同じ60キロってのはどういう了簡なんかねぇ??
27 名前:R774[sage] 投稿日:2012/03/20(火) 03:20:43.14 ID:nwPgGFuN
全区間路肩拡幅とランプの延長完成しても公安からいちゃもんつけられてどうせ上げれないんだろうな
28 名前:R774[] 投稿日:2012/03/20(火) 04:55:14.60 ID:8JMH57EK
名阪は取り締まりが簡単で貴重は税金収入源
30 名前:R774[sage] 投稿日:2012/03/20(火) 23:40:31.91 ID:w+Ug3KFe
Ωさえなかったら、昨今の制限速度見直しの機運にのって70〜80に引き上げられてたかな?
でも岡山バイパスのように自専道でなくとも70制限が出来てるんだから福住以東は現状でも
70〜80km/h規制に出来そうな気はするが。
65 名前:R774[sage] 投稿日:2012/05/27(日) 08:32:06.28 ID:msXLW+WD
三重県内の区間で路肩の工事して規格を改良して
80に上げようとしているよね
72 名前:R774[sage] 投稿日:2012/05/27(日) 20:01:24.83 ID:msXLW+WD
ならこくの事業概要 7ページ
>>2620
73 名前:R774[sage] 投稿日:2012/05/27(日) 20:12:26.93 ID:msXLW+WD
>L=31.6km ランプ改良等
これは奈良県側も80キロ化を進めているってことかな?
75 名前:R774[sage] 投稿日:2012/06/07(木) 22:32:19.50 ID:QigV/0T0
名物Ωカーブは、改善されるの?
78 名前:R774[sage] 投稿日:2012/06/08(金) 22:43:58.36 ID:KIr3xENx
Ωの改良で、奈良天理市境界あたりの一番キツいヘアピンカーブの斜面をまるまる飛ばすって話が10年くらい前にあった。
道路の先が見渡せるようになるので、事故渋滞に気付いてスピード落としやすくなるから、という話だった。
曲がったらいきなり事故ってて多重衝突、てのが多いらしい。
でも、まだ気配もないよね。もうやらないのかな?
79 名前:R774[] 投稿日:2012/06/09(土) 05:24:39.43 ID:iqbEIGeC
道路の先を見渡せるようにするにゃ、R500でもきついか。
Rを緩やかにしたら、逆にスピード落とさない車も増えるけどね。
カーブ内側の法面削って、路肩広げて見通し良くしてくれればかなり違うけど。
今の最悪な事故率を武器に長大トンネル化だ。緩やかな坂なら燃費向上で、CO2も削減できる。
600円ぐらいなら払うよ。
80 名前:R774[sage] 投稿日:2012/06/09(土) 09:17:28.83 ID:+b9OWdrn
>>79
西名阪道の延長という形で建設したら通行料をもっと安価に設定出来ない?
高速自動車国道ならよほどの長大トンネルでない限り一般有料道路よりはレートが低いはず。
新設区間をどこまで建設するかだけど仮に針あたりまでなら天理〜針で400円(普通車現金)でどう?
今の西名阪が1区間400円(普通車現金)だし。
81 名前:R774[sage] 投稿日:2012/06/09(土) 10:51:01.67 ID:+7QZlkim
Ωはトンネル化は不可能だよ
地図じゃわからないだろうが高低差考えたら高配がとんでもないことになる
仮にそれを防ぐためにもっと東側からトンネル化しようとしても長大化しすぎて危険物積載車輌は通行できなくなるしそんな長いトンネルを掘るとなると建設費が莫大になる
奈良県側はもうどうにもならんよ
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高速道路に成り損ねた道
――名阪国道(別名:千日道路)のできるまで――
http://www.interq.or.jp/mars/omr/m03map/m032/m032meihan/m032meihan.htm
私は国立国会図書館でこんな本を見つけた。
名阪国道工事誌〔名古屋〕中部地方建設局 1967
この本、名阪国道が開通するまでの過程が事細かに書かれている。とても参考になった。
千日道路
名阪国道は昭和38年4月に工事が始まった時点から、「1000日間で完成させる」という目標が立てられている。当時は名阪国道に「千日道路」という名前が付いていたそうだ。
完成までの1000日間で、ルートの決定、用地買収、トンネルや橋の建設が行われ、昭和40年12月16日に開通している(※1)。
(※1)1000日間で造られたのは片側車線だけで、対面通行をしていた。著書ではこれを前期工事と呼んでいる。めちゃめちゃあわててたんだ〜。
計画の変更
計画当初、名阪国道は「一般道路」として整備するつもりだった。でも、計画の途中の昭和38年9月に、新道路整備5ヵ年計画の基本構想により名阪国道がその中の主要幹線の1つとして選定される。
「1000日で開通させる」という計画を立てておきながら、いきなりの自動車専用道路への計画の変更…。結局、名阪国道は「準高速道路」扱いとして計画の見なおしが行われている。
もともと、名阪国道は、1級国道の1種山地部道路の規格として設計することで発足したが、38年9月に至り、新道路整備5ヵ年計画の基本構想により主要幹線の1つとして、将来、自動車専用道路としての機能を果たすべく高速自動車国道の規格をとることとし、3級および4級区間として構造規格の修正を行った。このいきさつにより「準高速道路」という見地から例えば路肩、分離帯、建築限界のとり方については特例を適用することによって縮小している。
有料道路にする事も検討されたけど、「準高速道路」扱いである事や、「一般道として整備する」と地元住民に説明していた(伊賀地方の開発も目的にあったらしい)こともあり、有料道路にはならなかった。
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http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20120808/CK2012080802000006.html
2012年8月8日 中日新聞
野坂岳トンネルが貫通 舞鶴若狭道小浜−敦賀間
7日に貫通した直後の野坂岳トンネル(仮称)=NEXCO中日本敦賀工事事務所提供
中日本高速道路(NEXCO中日本)が建設中の舞鶴若狭自動車道小浜インターチェンジ(IC)−敦賀ジャンクション(JCT)間で七日、「野坂岳トンネル」(仮称)の掘削が終わった。これで同区間の十四本のトンネルすべてが貫通。野坂岳トンネルは工期を一年延長したが、二〇一四年度に予定される同自動車道の全線開通に影響はないという。
トンネルは美浜町太田と敦賀市金山を結び長さ二千二百七十メートル。〇九年六月に敦賀市側から掘削を始めた。一一年八月末の貫通を目指したが想定より岩盤がもろく、工期を延ばしてトンネルの周囲を支える資機材を投入した。
この日は美浜町側から七・二メートルの地点で最後の発破を行い、土砂を取り除いた。工事関係者約三十人が神事で貫通を祝った。
同自動車道は、兵庫県の中国自動車道吉川JCTと敦賀JCTを結ぶ百六十二キロ。未開通区間は小浜IC−敦賀JCT間の三十九キロだけで、暫定的に片側一車線で開業する見込み。
(梅野光春)
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http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/photo/CK2012080202000180.html
2012年8月2日 中日新聞
新湊大橋 来月23日開通 伏木富山港アクセス向上
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2012080202100077_size0.jpg
工事が進む中、供用開始日が正式発表された新湊大橋=富山県射水市の富山新港で
国土交通省伏木富山港湾事務所と富山県は一日、二〇〇二年度から同県射水市で整備を進めていた臨港道路富山新港東西線(新湊大橋)の車道部分が、九月二十三日に開通すると発表した。当日は午前中に国、県による開通式を開催。一般車両の利用開始は午後を予定している。
同線は約三・六キロの片側一車線で、射水市の新湊地区にある東西の埋め立て地を結ぶ。その一部の新湊大橋(全長六百メートル)は、主塔から張ったケーブルで橋げたを支える「斜張橋」。県によると、主径間と呼ばれる二本の主塔の間の長さは、日本海側最大級の三百六十メートル。
橋は車道の下に自転車歩行者道(名称・あいの風プロムナード)が走る構造だが、強風対策工事を来年三月をめどに完成させるため、自転車歩行者道の利用開始はその後になる。
同線の整備は、富山、伏木、新湊の三地区にまたがる商業港・伏木富山港の物流と人の流れを効率化させる狙い。事業費は四百八十五億円で、国が三分の二、県が三分の一を負担する。 (相馬敬)
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http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=42324
2012 08/09 11:30 南日本新聞
川辺道路が全線開通 神殿−川辺IC間、完成200人祝う
南薩縦貫道川辺道路の南九州神殿IC−南九州川辺ICの開通式でくす玉を割る児童ら=8日、南九州市の南九州川辺IC
鹿児島県が整備を進める地域高規格道路「南薩縦貫道」のうち、南九州川辺ダムインターチェンジ(IC)−南九州川辺IC間の川辺道路(6.5キロ)が8日、全線開通した。建設中だった南九州神殿(こうどん)IC−南九州川辺IC(2.5キロ)の完成を受けた開通式が、南九州川辺ICであった。
県や国土交通省九州地方整備局、南九州市などの関係者ら約200人が出席した。山田裕章副知事が「南薩縦貫道は地域の活性化に大いに貢献する。川辺道路に続く知覧道路、霜出道路の整備にも全力で取り組む」とする伊藤祐一郎知事の式辞を読み上げた。
同市の古殿保育所園児による竹太鼓演舞や川辺高校音楽部吹奏楽団の演奏、テープカット、くす玉割りなどで開通を祝った。白バイ、パトカーの先導で約100台の車両によるパレードもあった。
今回完成した区間の整備費は約58億円。
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http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20120815/CK2012081502000009.html
2012年8月15日 中日新聞
大泊−新宮IC、海側ルートで計画 近畿道紀勢線
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2012081402100138_size0.jpg
多気町と大阪府松原市を結ぶ近畿自動車道紀勢線のうち、事業化されていない熊野市の大泊インターチェンジ(IC)から新宮市の新宮IC(いずれも仮称)区間について、整備計画を審議する国土交通省の有識者委員会は、海側を通るルートが妥当とする判断を示した。今後、国交省が正式に方針決定する。
同区間は六月、国が設置した委員会で地元住民の意見を聞きながら計画を考える「計画段階」に入ることが決定。国交省は七月一日まで、地元住民や運送業者に必要性や利用予定を尋ねるアンケートを実施し、海側、山側の大まかな二ルートを比較検証して、一つに絞り込む作業を進めていた。
国交省はアンケート結果などから、海側ルートは(1)集落へのアクセスが容易(2)道路が津波の避難場所として機能する(3)トンネルや橋が少なく建設しやすい−と判断し、有識者委員会に海側ルート案を提出していた。
同ルートは全長三十キロで、事業費は千三百億円を見込む。完成後、同区間の移動時間はこれまでの四十五分から二十三分に短縮されるという。
(小柳悠志)
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会津縦貫南道路
http://www.pref.fukushima.jp/douro/kousoku/jyuukannminami.htm
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2012/01/post_2966.html
2012/01/12 11:49 福島民報
湯野上バイパス 24年度、国直轄に 福島西道路南伸も事業化
会津若松市と南会津町を結ぶ121号国道会津縦貫南道路の湯野上バイパス(下郷町)が、平成24年度に国直轄で事業に入る見通しとなった。国土交通省が11日、発表した。会津縦貫南道路は県が整備を進めているが、予算の安定確保が見込める国直轄権限代行事業となることで完成年度の前倒しが期待できる。
湯野上バイパスは、総延長約50キロの会津縦貫南道路のうち、下郷町高陦(たかしま)から同町塩生までの8.3キロ区間。現行道路は落石や雨の被害が多く、平成19年度に事業着手したが、進捗(しんちょく)率は0.9%にとどまっている。
東日本大震災や豪雨被害を受けて国は災害に強い道路網整備を進める方針で、会津地方の防災機能強化の観点から湯野上バイパスは早期整備の必要があると判断した。県は当初、同バイパスの完成を33年度と予定していたが、完成が早まるとみられる。国の補助割合が増え、県の負担は約半分から3分の1に軽減される。事業費は約240億円。
国が整備する福島市の13号国道福島西道路・南伸区間(二期)も24年度から4車線道路として事業化される見通しとなった。南伸区間は福島西道路の総延長14.84キロのうち、福島市大森から同市松川町の4号国道までを結ぶ6.3キロ。昨年11月に都市計画変更が決定された。24年度から測量や設計などの事業に入る予定だ。総事業費は約245億円。
両道路とも国交省が費用対効果など事業の評価をまとめ、有識者で構成する社会資本整備審議会の了承を経て正式に事業化が決まる。
http://www.minyu-net.com/news/news/0812/news3.html
2012年8月12日 福島民友ニュース
13年秋にも用地買収 下郷・国道121号湯野上バイパス
国の直轄権限代行事業に採択された、下郷町の会津縦貫南道路国道121号湯野上バイパスの用地買収は、来年秋にも始まる見通しとなった。国土交通省郡山国道事務所や県、下郷町が11日、同町で開催した同バイパスの土地立ち入り説明会で明らかにした。
同事務所によると、来春に用地の境界確認のための立ち会いを行い、来秋に用地買収を開始する予定。
湯野上バイパスは、下郷町高陦の国道118号から同町塩生の同289号までの延長8.3キロ。県が会津縦貫南道路の一部として2007(平成19)年度に着工した。
説明会には住民ら約30人が出席。同事務所の職員らが事業概要、測量・調査・設計などを説明した。また質疑応答では、設計上にある同町中妻地区にある遺跡の試掘調査の必要性を訴える意見も出た。
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http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/38971.html
2012年8月17日 新潟日報
利用200万台を突破、長岡 長岡南越路スマートIC
長岡市の関越道長岡南越路スマートインターチェンジ(IC)の利用台数がこのほど、200万台を突破した。使用開始から2年10カ月での達成。アクセスの良さを生かし、県内8カ所のスマートICの中でも最も速いペースで利用台数が伸びている。
1日の平均利用台数は1888台。年度別の1日当たりの利用台数も、初年度の2009年度の約1500台から、12年度には約2100台に上昇した。長岡まつりの大花火大会などのイベント開催時は通常の2〜3倍の利用があるという。
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>>2624
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120915/201209151543_18063.shtml
大垣西―養老が開通 東海環状道西回りで初、名神に接続
2012年09月16日09:25
開通した東海環状自動車道西回りルートの大垣西インターチェンジ=15日午後3時、大垣市桧町
東海環状自動車道西回りルートの大垣西インターチェンジ(IC)―養老ジャンクション(JCT)間約6キロが15日、開通した。同ルート(約77キロ)では初の開通で、ぎふ清流国体競技会場へのアクセス向上などを担う。
同区間は2007年12月に着工。暫定2車線の全線高架で、大垣西ICは国道21号、養老JCTは名神高速道路に接続、1日当たり約6千台の利用を見込む。総事業費は885億円。全線開通は20年を目指す。
大垣市長松町のサンワーク大垣で行われた開通式には、棚橋泰文衆院議員、橋本勉衆院議員ら来賓、関係者ら約210人が出席。古田肇知事が「西回りルート全体では一部だが開通には大きな意味がある。全線開通へとつなげていきたい」とあいさつ。梅山和成国土交通省中部地方整備局長は「観光や産業振興が期待される」と語った。続いて大垣西ICでテープカットがあり、午後3時に開通した。
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http://www.shinmai.co.jp/news/20120823/KT120822ATI090008000.php
2012年08月23日(木)信濃毎日新聞
駒ケ岳SAにスマートインター設置を 駒ケ根市が申請へ
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/IP120822MAC000026000.jpg
駒ケ根市は、同市赤穂の中央道駒ケ岳サービスエリア(SA)に、自動料金収受システム(ETC)専用のスマートインターチェンジ(SIC)設置を目指す方針だ。飯田下伊那地域に建設予定のリニア中央新幹線駅とのアクセス向上も念頭に、利便性向上を図る狙い。伊那市も同市西町の中央道小黒川パーキングエリア(PA)への2017年度末までのSIC整備を計画している。
中日本高速道路によると、県内の中央道でSICが設置されているSAやPAはない。駒ケ根市は調査費など500万円を、伊那市は測量・設計委託費1千万円を、それぞれ本年度一般会計補正予算案に盛り、ともに28日開会の定例市議会に提出する。
駒ケ根市は本年度、SA周辺の土地利用状況調査や同社など関係機関との勉強会を予定。来年度以降、市や同社、国、県などで協議会を設け、SICにつながる市道整備などを検討、実施計画を策定する。上下線にSICを設置したい考えで、国土交通省に申請し、許可されれば15年度の着工を目指す。
市都市整備課は「(駒ケ岳SA以南の)上伊那郡飯島町なども含めた広域的な振興につながる」と説明。駒ケ岳SAと最寄りの駒ケ根インターチェンジ(IC)の距離は約3キロ。中日本高速道路広報室は「導入の是非も含めて検討していくことになる」としている。
一方、伊那市はSIC整備を前提にした市街地などの幹線道路網整備計画を策定済み。事業化に向けて同社などと設けた勉強会は、高速道路無料化実験などでSIC整備の財源の先行きが不透明なため中断していたが、実験凍結を踏まえ近く再開する。
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>>2369
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201208220012.html
'12/8/22 中国新聞
安芸灘大橋、通行助成で好調
呉市は、4月末から始めた安芸灘大橋(川尻町―下蒲刈町)の土日祝日の通行料金片道助成で、7月末までの約3カ月間の利用状況をまとめた。1日平均の利用台数は283台で当初見込みを25%上回った。これを受け市は来年度以降も助成を継続したい意向だ。
助成はゴールデンウイークの4月28日から開始。下蒲刈島、上蒲刈島、豊島、大崎下島で、土日祝日に市が指定する施設で千円以上使うと帰りの通行券がもらえる仕組みだ。
7月末までに対象となる土日祝日は計32日あり、利用台数は9060台。うち普通車が約75%の6827台、軽自動車が約25%の2233台だった。
同期間の安芸灘大橋の全体通行量は45万4493台。前年同期の43万3199台より2万1294台、約5%増えた。
2000年1月に開通した安芸灘大橋は09年度に最多の174万4477台を記録。以降の10、11年度は減少が続いていた。
市は本年度当初予算に助成費用1090万円を計上。利用好調で予算枠を超える見込みのため補正予算案での追加計上を検討する。
【写真説明】片道分の通行料金助成の利用が好調な安芸灘大橋
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http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20120827h
2012/08/27 11:05 秋田魁新報
日沿道未整備区間解消へ前進 2道路事業着手祝い中心杭設置式
二ツ井今泉道路と鷹巣西道路の中心杭を設置する出席者たち
本年度から測量作業が始まった日本海沿岸東北自動車道・二ツ井今泉道路と、大館能代空港のアクセス道路・鷹巣西道路の中心杭(くい)設置式が26日、二ツ井今泉道路の起点近くの道の駅ふたついで行われた。関係者約40人が出席し、事業着手を祝うとともに、早期着工と完成を願った。
将来的に、両道路とも日沿道のミッシングリンクとなっている二ツ井白神インターチェンジ(IC)〜あきた北空港IC(約18キロ)の一部として活用されることが見込まれている。
式には佐竹敬久知事や県選出国会議員、地元自治体の首長、国土交通省と県の関係者らが出席。測量の際の目印となる中心杭を道の駅敷地内に設置した。
二ツ井今泉道路は能代市二ツ井町小繋と北秋田市今泉を結ぶ4・5キロ。鷹巣西道路は、北秋田市坊沢〜同市脇神間の3・6キロで、県が県道大館能代空港西線を一部改良して整備する。
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http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/08/30/new1208302001.htm
2012/08/30 20:43 デーリー東北
久慈北道路7・4キロが着工
東日本大震災の復興道路として国が八戸市―仙台市間に整備する三陸沿岸道路のうち、久慈市侍浜町桑畑―同市夏井町鳥谷間の「久慈北道路」の起工式が30日、同市侍浜町外屋敷地区で行われた。2016年度の完成を目指す。
久慈北道路は仮称・侍浜インターチェンジ(IC)と、供用中の国道45号久慈道路の久慈北ICを結ぶ7・4キロの自動車専用道路。震災前は八戸久慈自動車道の一部区間として08年度に事業化され、震災後は三陸沿岸道路に組み入れられた。
【写真説明】くわ入れする山内隆文市長(中央)ら地元関係者=30日、久慈市
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120831_6
2012/08/31 岩手日報
久慈北道路、待望の起工 16年度以降の完成目指す
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三陸沿岸道路の一部を構成する久慈北道路(延長7・4キロ)の起工式(久慈市、三陸国道事務所主催)は30日、久慈市侍浜町の現地で行われた。完成目標は2016年度以降で、関係者は一日も早い完成と工事の安全を祈った。
久慈北道路は、久慈市と八戸市をつなぐ八戸・久慈自動車道の一部として08年度に事業着手。震災後に三陸沿岸道路に組み入れられた。
区間は、久慈市侍浜町桑畑から同市夏井町鳥谷(とや)までで、使用中の久慈道路と接続。主に国道45号の西側を通り、侍浜町内にはインターチェンジの整備を予定する。片側1車線で設計速度は80キロ。総事業費は約182億円。用地取得は、本年度中にほぼ完了することを目標としている。
【写真=くわ入れし、久慈北道路の早期完成と工事の無事を祈る関係者=久慈市侍浜町】
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http://www.minyu-net.com/news/news/0901/news1.html
2012年9月1日 福島民友ニュース
「常磐道」14年度にも全線開通 13年6月に除染完了
東日本高速道路は31日、原発事故で一部区間の工事を中断している常磐道について、2013(平成25)年度中に閉鎖中の広野―常磐富岡インターチェンジ(IC)間(延長17キロ)で通行止めを解除、14年度には浪江―南相馬IC間(18キロ)の開通を目指すと発表した。常磐富岡―浪江IC間(14キロ)もその後1年以内の開通を目標とし、早ければ14年度中、遅くても15年度には、仙台東部道路と合わせ仙台まで全線開通する見通しとなった。
全線開通は、相馬地域といわき地域の分断解消で復興を加速させるだけでなく、浜通りの住民生活や経済を大きく変える可能性がある。
環境省が同日発表した常磐道の除染モデル実証事業の結果は、追加被ばく線量を通行の目安となる年間50ミリシーベルト以下まで低減できるとした。同省は年内に除染に着手、13年6月末までに完了させる方針だ。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201209070009.html
'12/9/7 中国新聞
福山沼隈道路 一部着工へ
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20120907000902.jpg
広島県は今月内にも、福山市の中心部と沼隈町方面を結ぶ福山沼隈道路の一部を着工する。交差する市道改良との工事重複を避けるため、一部の橋台と橋脚を前倒しして建設する。2000年度の都市計画決定以降初めての構造物建設。総延長4・5キロの用地買収は現在7割で、県は事業推進を急ぐという。
橋台と橋脚を造るのは、市道草戸瀬戸線との交差地点。本年度当初予算で約5千万円を充てた。来年3月末までに完成させる。
福山沼隈道路は、草戸町4丁目から熊野町高下尻までを結ぶ4車線道路。国が計画している国道2号の福山道路と接続し、西方面から市中心部に向かう交通をスムーズにするのが主な目的だ。総事業費は約400億円。県は、うち約250億円をかけて「平成20年代中」に暫定2車線での完成を目指している。
用地買収は04年度に開始。総面積約23万平方メートルのうち、8年間でようやく7割に当たる約16万平方メートル(11年度末)を取得した。芦田川の東側では、買収済みの更地が目立っている。
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20120907000901.jpg
【写真説明】芦田川の東側に広がる買収済みの更地(手前左)
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いや〜ん,遂に着工,民主党政権素敵♪(;´Д`)はあと
外郭環状線の2(大泉JCT地域)の事業に着手します。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2012/09/20m9r100.htm
平成24年9月27日
建設局
外環道の大泉JCT〜東名JCT間が着工
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120928/plc12092821070020-n1.htm
2012.9.28 21:06
東京外環自動車道(外環道)の大泉JCT(関越道接続)〜東名JCT(仮称・東名高速接続)の建設工事(16.2km)が、9月5日に始まった。完成すれば、現在は日中に1時間前後かかる区間が、12分程度に短縮される。東京都は誘致を目指す2020年の夏季五輪開催までの完成を目指しているが、課題は山積みだ。
外環道は東京都心を環状型に囲む「三環状」の真ん中の路線。現在のところ大泉JCTから三郷南ICまでの「埼玉区間」(約34km)が共用されている。三郷南IC〜高谷JCT(東関東道接続)までの「千葉区間」(約16km)は現在整備中。2015年度に開通する見込みだが、環境破壊と「1mあたり1億円」とされる巨額の整備費用には反対意見も根強かった。
今回着工された「東京区間」は環境面への配慮や巨額の用地買収を回避するため、地下40m以深の大深度トンネルによる建設が予定されている。しかし地盤沈下への不安や、JCTやインター付近の地上の用地買収が1割ほどしか進んでいないこと、完成後にトンネル内で事故や火災が起こったときの安全対策など課題は多い。
総事業費は1兆2820億円。「1mあたり8000万円」と千葉区間ほど高額でないように感じるが、並行する一般道(東京外かく環状道路・国道298号線)の建設は棚上げになっているだけに実質的には割高といえる。しかも、建物が密集しているので地表を開いた掘削が事実上不可能という前例のない工事になる。予想外の障害や工費増につながる可能性も高い。
2013年度には、「三環状」の内側である首都高速中央環状線の大橋〜大井間が、外側である圏央道も中央道〜東名高速間の開通が見込まれている。首都圏の自動車ユーザーにとっては、環八道路や環七道路の渋滞が緩和され利便性が向上するのは想像に難くない。
「東京区間」が完成すると中央道へ接続するJCTのほか、目白通りと接続する「目白通りIC」(仮称。東名高速方面へのハーフIC)、青梅街道と接続する「青梅街道IC」(仮称。関越道方面へのハーフIC)と、東八道路に接続する「東八道路IC」(仮称)が設置される予定だ。(記事提供 カーセンサー.net)
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【今更だけど北関東道】
開通二ヶ月>>2165
開通三ヶ月>>2198
開通半年>>2317
開通一年>>2400,2470,2515,2574
北関東道全線開通から1年、交通量は予測8割増
(略>>2470)
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120320-OYT1T00253.htm
851 名前:R774[sage] 投稿日:2012/03/20(火) 13:21:57.85 ID:Kaf8IdYQ
だからこそ圏央道もさっさと建設すべきなのに、
853 名前:R774[sage] 投稿日:2012/03/23(金) 14:41:53.72 ID:UD287fvF
>850
やはり50号から日2万台以上は北関東道へ移行したわけだな
朝夕の足利流通団地渋滞が最近大したことなくなってきたとは思っていたが
854 名前:R774[sage] 投稿日:2012/03/23(金) 20:07:04.22 ID:zaKZFNtX
やっぱり北カンは片側3車線必要だったな・・・
855 名前:R774[sage] 投稿日:2012/03/24(土) 00:21:30.81 ID:cc2M1Gwa
圏央道が繋がっちゃったら3車線なんて・・・
856 名前:R774[sage] 投稿日:2012/03/24(土) 07:15:01.63 ID:DonOtfSY
そうか今の混雑は西からのトラック等が関越経由で首都高回避できているからか
圏央道繋がったら圏央道から東北道に入るからまた過疎るから必要ないのか。
857 名前:R774[] 投稿日:2012/03/24(土) 14:02:36.31 ID:L7oM+ZRD
てか圏央道って暫定片側1車線だろwww
858 名前:R774[] 投稿日:2012/03/24(土) 14:24:21.02 ID:2DYwmZEZ
ところで1時間あたり1141台って多いの?
1分あたり19台とか?
859 名前:R774[sage] 投稿日:2012/03/24(土) 15:08:40.85 ID:74oZ5LyN
>857
東北道から東側ね
>858
暫定2車線から4車線にする基準が約14000台/日
4車線から6車線にする目安が約60000台/日といわれています。
860 名前:R774[] 投稿日:2012/03/24(土) 18:03:28.79 ID:5MAu2IdZ
50号を使ってるやつは貧乏人
俺だけど
861 名前:R774[] 投稿日:2012/03/24(土) 22:23:36.09 ID:izMyV2iY
北関東道を全線4車線で工事に踏み切った
決定は正解だったと言えよう
ただ東北道の重複区間は疑問に思うが!
862 名前:R774[sage] 投稿日:2012/03/25(日) 04:34:30.91 ID:jofMTGE2
>860
50号はオワコン臭いなw
佐野民だけど今でも太田〜桐生程度の移動には使うよ。
前橋伊勢崎には流石に北関使うが。
>853の言う通り問屋団地入口の渋滞が解消したのも大いにあるけど。
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>>2665-2666
863 名前:R774[sage] 投稿日:2012/03/25(日) 06:45:10.87 ID:PbkHTrOj
私は貧乏にんだから、前橋あたりまでなら50号で行く
(但し真岡から(小山経由で))
864 名前:R774[] 投稿日:2012/03/25(日) 09:24:35.91 ID:DWlhhIzJ
北関東道全線開通で50号は短距離に使うだけの地域道路になったわけだ!
まあ短距離は人によって違うと思うが俺は30km以下 それ以上なら高速を使う
865 名前:R774[sage] 投稿日:2012/03/25(日) 11:08:14.07 ID:QpOExj0T
>862
50号はそもそもコンテンツでは無い
870 名前:R774[] 投稿日:2012/04/08(日) 08:49:17.17 ID:9aZ6zFpu
栃木都賀〜岩舟間は重複だから車線増幅だな。
渡良瀬川、真岡SAの建設を!! 太田には造るな!!
871 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/08(日) 18:50:00.86 ID:dEattS+E
車線増設なんて投資のムダ
第二ルート建設を!
桜川筑西IC〜筑西北IC〜下野IC〜小山北IC〜栃木大平IC〜岩舟JCTのルートで
872 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/08(日) 21:12:54.29 ID:Xr8S2HB5
(ヾノ・∀・`)ナイナイ
拡幅の方が簡単
873 名前:R774[] 投稿日:2012/04/08(日) 22:29:50.43 ID:Dt/ii55L
小山にインターがないのがおかしい
市長、どうにかしろ
874 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/09(月) 07:40:46.69 ID:r4jUe6uY
小山は長らくR50とR4・R4BPという直轄国道の集中投資を享受してきた。
県南の移動バランスを考えたら現ルートが最善。
というか、5スレ目に至ってまだ出てくるかこの手の輩。
875 名前:R774[] 投稿日:2012/04/10(火) 22:23:30.61 ID:64CPCkLR
高速のICよりも新幹線の駅がある小山は勝ち組だな
876 名前:R774[] 投稿日:2012/04/11(水) 23:07:32.50 ID:Hi+O1LvE
>870
その話題はもう古い
877 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/12(木) 00:15:03.08 ID:75BQgr3d
>873
新4号は高速並みの流れだし、50号も直轄国道としてはまともな部類だろ。
新4号は五霞に圏央も伸びてくる。
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>>2664
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20120906/CK2012090602000092.html
2012年9月6日 東京新聞
外環道着工 宙に浮く「地上部」
着工にこぎつけた東京外郭環状道路(外環)だが、外環の地上部分に建設予定の都市計画道路「外環ノ2」のめどは、四十年以上たっても立っていない。地下方式で建設される外環以上に、沿線住民の反対は根強い。
「外環ノ2」は当初、高架方式だった外環の下に計画された。幅四十メートルで、大泉JCT付近(練馬区東大泉)−東八道路(世田谷区北烏山)間の九キロ。外環が一九六六年に高架方式で都市計画決定された時、同時に都市計画決定された。
外環は二〇〇七年に地下方式に変更されたものの、「外環ノ2」は南北方向の生活道路や延焼遮断帯を確保するため、当初計画のまま残る。市街地での用地買収の困難さを見越して外環を地下化したにもかかわらず、同等の移転が必要な外環ノ2の計画は存在し続ける。この現実に「外環の計画と矛盾して不合理」と反発する沿線住民は多い。
進展のない中、道路を計画する都は〇五年、(1)現行の幅で道路と緑地を造る(2)幅を狭めて道路を造る(3)代替機能を確保して外環ノ2をやめる−の三案を公表。練馬、杉並区、武蔵野、三鷹市の沿線区市別に住民と話し合う方針を立てた。三鷹市民との話し合いはまだ始まっておらず、都の方針決定までにはまだ時間がかかりそうだ。
都市計画区域で建て替える場合、木造三階建てまでに制限されることもあり、結果を問わず早期の決定を求める声もある。
五日に世田谷区であった着工式の会場周辺では、反対する沿線住民約五十人が看板やのぼりを掲げ「着工するな」と抗議した。三鷹市の小笠原俊文さん(60)は「議論を重ねても納得できない計画はもともと無理な計画。反対の声を示したい」と話した。
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>>2652
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20120924201.htm
2012年9月24日01時09分 北國新聞
新湊大橋の供用開始 着工から10年、富山新港の東西結ぶ
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/T20120924201.jpg
供用開始後、多くの車が行き交う新湊大橋=射水市の同大橋
射水市の富山新港で整備を進めてきた新湊大橋の開通式典は23日、同市の海王丸パークで開かれ、一般車両の供用が始まった。式典では、関係者約300人が伏木富山港の一翼を担う富山新港の東西をつなぎ、物流や人的交流の活性化を図る「夢の大橋」の完成を 祝った。
式典では、石井隆一知事が「10年の歳月を経てようやく開通し、名実ともに伏木富山港が総合拠点港となる。日本海側を代表する観光スポットにもなり得る」と式辞を述べ、橋場克司国土交通省北陸地方整備局長、室井邦彦国土交通政務官があいさつした。
来賓の橘慶一郎、宮腰光寛両衆院議員、野上浩太郎、広野允士、柴田巧各参院議員、山辺美嗣県議会議長、夏野元志射水市長が順に祝辞を述べた。
引き続き、石井知事、橋場局長ら17人が大橋を背にテープカットした。堀岡、放生津小の児童らを加えて、くす玉割りも行われた。
新湊大橋は全長600メートルの日本海側最大級の斜張橋で、臨港道路富山新港東西線(延長約3・6キロ、2車線)の一部として2002年度に着工した。総事業費は485億円。東西に設けた高さ127メートルの主塔からケーブルが斜めに張られ、橋を支えて いる。
橋桁の下にある自転車歩行者道は、国の制振対策が完了してから供用を開始する。
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http://kumanichi.com/news/local/main/20120925002.shtml
2012年09月25日 熊本日日新聞
新天草1号橋、年度内着工 2016年度完成へ
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20120925002_DAT.jpg
県土木部は24日、宇城市三角町と上天草市大矢野町をつなぐ新たな天草1号橋となる「新天門橋」(仮称、463メートル)の建設工事に来年3月までに着手する考えを明らかにした。2016年度完成予定。
新天門橋は、国や県が整備する熊本市と天草市を結ぶ地域高規格道路「熊本天草幹線道路」(70キロ)の大矢野バイパスの一部。同バイパスは宇城市三角町と上天草市大矢野町間の3・7キロで、県が事業主体で06年度から整備している。完成時期は未定だが、185億円の総事業費を見込んでいる。
新天門橋は、現在の1号橋(天門橋、国道266号)の北側約100メートルにほぼ並行して建設。完成後は渋滞解消に役立つほか、災害時の代替橋としても期待されている。
県によると、新天門橋の建設費は6月定例県議会で債務負担行為(5カ年)を設定した90億円を上限とする。来年の2月定例県議会には工事請負契約議案を提出。本契約の後、建設工事に入る。
9月定例県議会で、無所属の泉広幸氏(天草市・郡区)の一般質問に船原幸信土木部長が答えた。(福井一基)
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http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20121017-OYT1T01113.htm?from=ylist
レジャー業界以外は恩恵少ない新東名…開業半年
新東名高速道路の今年4月14日の開通から、半年が過ぎた。
輸送時間の短縮や渋滞の解消などにより開通の効果があったとする静岡県内企業も多く、県内への経済効果を350億円と見積もる調査もある。ただ、売り上げ増加や期待されていた商圏拡大といった効果は限定的で、波及効果は「まだ未知数」との声もある。
浜松市北区の鍾乳洞「竜ヶ岩洞(りゅうがしどう)」は、新東名が開通した今年4月だけで、入場者数は前年同月比4割増、4〜9月では2万5000人以上増えた。小野寺秀和支配人(59)は「まさに新東名効果」と声を弾ませる。同区引佐町四方浄の「レイク浜松カントリークラブ」の担当者も「行き来が便利になったと、利用者の反応は上々」と笑顔。このほか、中部にある藤枝市の「玉露の里」など、県中西部のレジャー施設を中心に、利用者が増えたという。
ただ、こうした直接的な恩恵にあずかっているのは、レジャー業界以外には少ないようだ。
中日本高速道路などのデータを基に、静岡経済研究所(静岡市、鈴木一雄理事長)が県内企業922社に調査したところ「新東名開通による県内の経済効果は計348億円」との試算結果が出た。その内訳を見ると「走行時間短縮」(146億円)や「渋滞減少」(64億円)によるロスの削減といった間接的効果が高く、「売り上げの増加」「取引先の開拓」「集客数の増加」を挙げた企業は1〜2%台にとどまった。
一方、開通前には「物流拠点が開設されることで、企業活動が活発化する」との期待も高まっていたが、同研究所の調査では「新東名IC周辺への物流拠点、事務所などの新設」を決めた企業は1%しかなかった。清水港付近に倉庫を持つ物流会社(静岡市駿河区)の担当者は、東日本大震災後、顧客からの要望で、倉庫を新東名IC周辺の内陸部に新設するよう検討したが、「国の規制でまとまった土地が確保できず断念した」と肩を落とす。
同研究所の中嶋寿志専務理事は「新東名周辺への波及効果はまだ見えない。今後、県の『内陸フロンティア』構想による規制緩和で、どこまで企業誘致をすすめられるかが鍵を握る」と話している。(南祐太朗)
(2012年10月19日11時52分 読売新聞)
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201209290022.html
'12/9/29 中国新聞
広島高速1・4号で平日割引
広島市は10月1日から2カ月間、広島高速1号と4号で、自動料金収受システム(ETC)の利用者を対象に通行料金を割り引く。平日午前6時から午後8時までで、割引率は20〜10%。通勤時間帯の一般道の渋滞緩和や山陽自動車道とのアクセス向上の効果を調べる。
1号は東区福田町―温品2丁目の6・5キロ(通常料金は普通車350〜100円)、4号は西区中広町1丁目―安佐南区沼田町大塚の4・9キロ(同400円)。10月は20%、11月は10%割り引く。
市は期間中、1号と4号に並行する一般道の渋滞状況を調べるほか、利用者や運送業者に目的地や利用回数の変化などを尋ねる意識調査もする。
市は2003年にも約2カ月間、1、4号の通行料金をほぼ半額にした値下げを試行した。交通量は1号が1・08倍、4号は1・26倍に増えた。市道路計画課は「前回調査以降、1号が山陽道と直結し、2号が全通。西風新都への立地企業も増えた。交通量の変化も見たい」とする。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/323929
2012年9月14日 01:40 西日本新聞
若戸トンネル 膨らむ期待 15日開通 2動脈体制に
若松区(奥)と戸畑区(手前)を結ぶ若戸大橋(中央左)。新若戸道路(右側の道路)の開通で二つの街は新時代を迎える=13日午前、北九州市(本社ヘリから、撮影・金田達依)
“若戸新時代”の起爆剤に−。洞海湾で隔てられた北九州市の若松区と戸畑区を海底で結ぶ若戸トンネル(約1・2キロ)が15日開通する。26日に開通50周年を迎える若戸大橋の北側約1キロに位置し、両区をつなぐ2本目の大動脈となる。「交通混雑の緩和が期待できる」「物流の効率化につながる」。響灘に面した若松の工場地帯に出入りするトラックなどで橋の慢性的な渋滞に悩まされてきた地元は、さまざまな波及効果への期待を高めている。
午前7時。若戸大橋の若松側の出入り口は乗用車や大型トラックが列をつくる。1日平均4万5千台が通る大橋で、朝夕のラッシュ時に見られる日常風景だ。
地元の若松商店街連合会の安部研一会長(54)は「ここ4、5年、響灘の埋め立て地に通勤する車や大型トラックが増えた。若松に来る車の渋滞が激しい」と話す。
戸畑方面から若松に入るトラックの多くは、JR若松駅や商店街がある中心部の幹線道路を抜けて、響灘埋立地の工場地帯を目指す。若戸トンネルを中核とする新若戸道路(約2・3キロ)が開通すれば、中心部を通らずに済みルートは約2キロ短縮される。
大橋を通り、響灘埋立地に陸揚げされた輸入家具を関西に陸送する大型トラックの運転手(49)は「開通後は迷わず若戸トンネルを使う。渋滞に悩まされてきたが10分は短縮できる」。別の運転手(63)も「圧倒的に早くなる」と歓迎する。
市は、大橋を使う1日4万5千台のうち、響灘埋立地へ向かうトラックを中心に半数を超す2万4千台が新若戸道路に流れると見込む。地元では「中心部の交通量が減れば騒音や振動も少なくなる」(安部会長)と、住環境の改善を期待する声も聞かれる。
◇ ◇
約2千ヘクタールの広大な土地に、港湾施設や企業進出が進む響灘埋立地。2000年以降、ブリヂストンのタイヤ製造工場をはじめ、住宅メーカー貸倉庫やチタン材料製造工場など約20社が進出した。北九州商工会議所の調べでは現在220社ほどが操業している。
一方、若松の中心部ではかつてのにぎわいは見られない。中心部のある商店街では、住民の高齢化や郊外型店舗の進出などで売り上げが減少。後継者不足もあって、軒を連ねる約80店舗のうち4割ほどがシャッターを下ろしたままだ。
北九州市産業経済局の富高紳夫・企業立地支援課長は「渋滞緩和や荒天時などのリスク分散など新動脈は企業誘致で大きなPRポイントになる。石炭の積み出し港として栄えた、かつてのにぎわいを若松に取り戻すきっかけにしたい」と力を込める。併せて、開通効果を若戸地域全体にどう波及させるかも課題になりそうだ。
▼新若戸道路
国と北九州市などが総事業費約1千億円をかけて整備。若松区北浜と戸畑区新池を結ぶ約2・3キロのうち洞海湾の海底を通る若戸トンネルは約1・2キロ。片側2車線の自動車専用道路で、戸畑側では北九州都市高速道路と接続する。トンネル構想は古く、1927(昭和2)年に当時の若松商工会議所理事長が発案。その後、若戸渡船の転覆事故で73人の犠牲者が出たことから本格化し、36(同11)年に福岡県が予算を組み設計図も作られた。日中戦争などで頓挫し、戦後、若戸大橋の建設が先行した。
通行料は若戸大橋と同じ普通車100円、軽自動車50円など。
=2012/09/14付 西日本新聞朝刊=
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/326129
2012年9月27日 00:37 西日本新聞
黒崎バイパス前田−東田間 30日開通渋滞緩和へ
国道3号の渋滞緩和のため、北九州市と国土交通省が建設している黒崎バイパスの前田(八幡東区)〜東田(同)間の1・2キロが30日、開通する。東田からは北九州都市高速道路に直結する。開通を前に26日、同区間が報道関係者に公開された=写真。
黒崎バイパスは2003年に着工し、08年には八幡西区の黒崎北〜陣原ランプ間が供用開始、今年3月、前田〜皇后崎(こうがさき)ランプ(八幡西区)間の供用が始まった。今回の開通でバイパスは全長5・2キロになった。
国交省北九州国道事務所によると、今回の開通で北九州学術・研究都市周辺から小倉都心部まで、バイパスを利用した場合、従来の国道3号と北九州都市高速道路のみで向かうよりも約20分短縮できるという。今後は八幡東区西本町で国道3号に接続、八幡西区筒井町で国道200号に接続するランプを建設し、陣原ランプの車線を増やす。
=2012/09/27付 西日本新聞朝刊=
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>>1474
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/10/01/new1210012101.htm
2012/10/01 21:26 デーリー東北
有戸北バイパス来月13日開通/下北縦貫道
整備中の下北半島縦貫道路について、青森県は1日、有戸北バイパスが11月13日に開通することを明らかにした。野辺地北インターチェンジ(IC)―六ケ所IC間の6・3キロメートル。有戸北バイパスの供用によって下北縦貫道約60キロメートルのうち、野辺地側19・5キロメートルが開通することになる。
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120930_10
2012/09/30 岩手日報
復興道路の工事急ピッチ 田野畑の尾肝要トンネル
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国が東日本大震災の「復興道路」として整備する田野畑村の三陸北縦貫道尾肝要(おかんよう)トンネル(2・7キロ)の貫通工事は、進行状況が6割に達している。掘削した岩石の半数近くは、同村の復興整備事業に活用予定。地域住民らの見学会も開かれており、2013年度の道路開通へ注目が高まっている。
完成時2736メートルとなる同トンネルは、現在約1700メートルまで掘り進められており、進行状況は6割を超えた。順調に進めば年内に貫通し、その後に道路舗装や照明の整備を行う。
同トンネルは同村田野畑と同村尾肝要を結ぶ尾肝要道路(4・5キロ)の一部。同道路が開通すれば、距離で約500メートル、所要時間は約5分短縮する。同区間の国道45号は急勾配と急カーブが連続する難所で、冬場は大型トラックの立ち往生が頻発。早期完成を望む地域住民は多い。
【写真=貫通工事が6割まで進んだ尾肝要トンネル。地域住民の注目が高まっている】
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20121001_10
2012/10/01 岩手日報
釜石−釜石西間、年内にも着工へ 東北横断道
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復興支援道路に位置づけられる東北横断自動車道・釜石花巻道路の釜石−釜石西間(6キロ)について、地権者との用地契約会が30日、釜石市新町の釜石地区合同庁舎で行われた。事業認可から用地買収開始まで約10カ月という異例の早さで、国交省東北地方整備局南三陸国道事務所は早ければ年内にも工事に着手する計画だ。
同事務所と沿岸広域振興局の用地課職員が個別に補償内容を説明。同意を得た地権者と順に契約書を取り交わした。
三陸沿岸道路と接続する同市甲子町13地割の仮称釜石ジャンクション(JCT)と同7地割の仮称釜石西インター(IC)間は用地面積約35・7ヘクタール、地権者125人。
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http://www.shinmai.co.jp/news/20121005/KT121004ATI090004000.php
2012年10月05日(金)信濃毎日新聞
中部横断道、県内アセス準備調査の先行了承 国審議会小委
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/IP121004MAC000059000.jpg
中部横断道・八千穂インター(仮称、南佐久郡佐久穂町)―長坂ジャンクション(同、山梨県北杜市)間34キロの整備手法を検討する国土交通省関東地方整備局の社会資本整備審議会小委員会は4日、都内で会合を開き、長野県内区間(約20キロ)は全線高速道路構造での整備を了承、環境影響評価(アセスメント)に向けた準備調査を先行して始めることも認めた。本年度内にも希少猛禽(もうきん)類の営巣地確認や文献上の調査などに入る。
一方、山梨県内区間については、八ケ岳南麓への高速道路建設に別荘地住民らの反対意見が強いことや、一部区間で県道(旧清里有料道路)を活用する案に安全性への懸念も出ているため、小委員会委員3人による作業部会を設け、ルートを再検討する方針を確認。概略ルート(3キロ幅)南東端部付近や周辺にはみ出すことを含め、住民意見も聞きながら検討を進める。
作業部会でルート案を固めた上で、次回小委員会で八千穂―長坂間全体の整備手法について最終取りまとめをする方針。ただ、作業部会の検討がまとまる時期は定かでなく、次回小委員会の開催めどは立っていない。
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豊橋BP開通してたヽ(゚∀゚)ノ
Yahoo Mapは未対応。嘆かわしいぞ(`Д´)つ)ノД`)・゚・。
代わりに喜びに沸く豊川市のホムペ貼り付け♪
http://www.city.toyokawa.lg.jp/life/201209040001.html
http://www.city.toyokawa.lg.jp/ufile/life/29013.pdf
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764 名前:R774[sage] 投稿日:2012/10/31(水) 11:28:21.33 ID:sVjW5wWM
例の桶川区間、近所なんで少し散策してみた
白岡菖蒲IC
↓=橋脚に橋梁が乗っかりかなり進展
菖蒲PA
↓=用地はほぼ確保済み
桶川IC=r12のルートを年末に変更する模様
↓=用地はほぼ確保済み
R17
↓=用地はほぼ確保済み+半分以上の区間でトンネル掘削中
北本団地裏
↓=道路設備を整備すればいつでも開通可能なレベル
桶川北本IC←開通区間との接続部を鋭意工事中
要望があれば1週間前の写真を上げる
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おお,名阪国道が一部70㌔化がもう実施かっヽ(゚∀゚)ノ
540 名前:R774[sage] 投稿日:2012/10/23(火) 19:49:23.13 ID:Zmixj538
(名豊道路は)80制限にしなきゃだめだね
541 名前:R774[sage] 投稿日:2012/10/23(火) 20:02:49.68 ID:qrZ9H9e9
名阪国道は一部70になった
542 名前:R774[] 投稿日:2012/10/23(火) 20:19:42.60 ID:CVS6tZXh
>540
藤井IC片側2車線後は知立BP全区間で
知立BP〜潮見BPが片側2車線にならないと豊明以東の80制限は実現しないかも。
543 名前:R774[sage] 投稿日:2012/10/23(火) 21:34:32.50 ID:BcrM7hKL
>541
その件について奈良国道事務所に質問したら返事がきたよ
平素は道路行政へのご理解とご協力を承り、誠にありがとうございます。
また、奈良国道事務所の御意見箱へご投稿頂きありがとうございます。
さて、ご意見を頂戴しました名阪国道の規制速度の見直しにつきましては、
一時的な措置ではございません。現在、警察庁および国土交通省により、
全国的に交通状況に応じた「より合理的な速度規制」についての取り組みを
実施しているところです。
本件は名阪国道において、これまで実施してまいりました防護柵の強化や
視距改良などの安全対策により、道路構造上70㎞/h走行の条件を満たす
ことができました福住IC付近〜神野口IC付近までの区間について、奈良県
公安委員会と奈良国道事務所との協議の結果から、奈良県公安委員会に
よる速度規制の見直しを実施したものです。
なお、規制変更の実施日につきましては、平成24年10月4日である旨を、
奈良県公安委員会から報告を受けております。
他の区間(名阪国道の他区間を含む)の規制速度の見直し箇所、時期およ
び内容等につきましては、現在のところ未定となっております。
道路をご利用の皆様におかれましては、これまでと変わらず安全運転に努
めていただけますようよろしくお願い申し上げます。
平成24年10月
奈良国道事務所
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三勢BP(R23とR1の北勢・中勢・南勢の3BPの総称♪)は個人的には地域高規格道路で良いんだけど結構信号多いよね。特に南勢BPは将来に亘って立体化の予定は無さそうに出来てる。まあそれでいいんだけど。
>不法投棄処理区間(サーキット北付近)
http://yahoo.jp/YppRJp
>鈴鹿市徳田〜津市河芸町三行
http://yahoo.jp/_4bIUi
>津市野田〜高茶屋小森
http://yahoo.jp/yKiA2d
徳田〜河芸,野田〜高茶屋が出来れば伊勢市から鈴鹿市迄繋がるんだな。
これ以北はR1采女よりはR23北玉垣へ先に繋げた方が良いのかも知れん。
544 名前:R774[sage] 投稿日:2012/10/26(金) 14:14:11.48 ID:mXomihlj
・経済危機対応・地域活性化予備費等(平成24年10月26日)
http://www.mlit.go.jp/page/kanbo05_hy_000132.html
伊勢の宮川大橋が老朽化対策で修繕だってよ
せっかくの追加予算なら中勢バイパス前倒しに使えよ・・・
545 名前:R774[] 投稿日:2012/10/26(金) 15:24:56.41 ID:khfZj2e/
>>544
中勢バイパスの場合、
不法投棄処理区間(サーキット北付近)以外の
鈴鹿市徳田〜津市河芸町三行
津市野田〜高茶屋小森
の早期開通だな。
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>>2681
突出して早くから有った割にはその後の延伸が全く出来ない鈴鹿市付近だけどサーキット道路からr41迄は工事には着手されているようだ。
http://www.cbr.mlit.go.jp/kikaku/jigyou/data/pdf/h2005_08.pdf
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>>2678
550 名前:R774[sage] 投稿日:2012/11/02(金) 19:44:35.19 ID:jZ7yPVzd
豊橋バイパス(前芝IC〜豊川為当IC)開通直後の交通状況
〜新たなバイパスを1 日約16,000 台が利用、所要時間が最大約25 分短縮〜
(2012.11.2)
http://www.cbr.mlit.go.jp/meishi/jimusho-annai/kisha/121102/121102.pdf
国道23号豊橋バイパス(前芝IC〜豊川為当IC、延長 約4.2km)が、平成24年10月17日(水)に
暫定2車線で開通しました。 このたび、開通直後(開通1週間後)の交通状況をとりまとめましたのでお知らせします。
◆豊橋バイパス(前芝IC〜豊川為当IC)の開通効果◆
① 今回の開通区間は、1日あたり約16,000台(うち大型車は約6,000台)に利用されており、
並行する国道1号・国道23号の交通が転換しました。
特に大型車は、現道国道23号 約3割減少、国道1号 約2割減少と大きく転換。
② 三河港(田原市緑が浜)〜音羽蒲郡ICの所要時間が短縮しました。
■豊橋バイパスを利用した場合
・上り(浜松方面) :最大で約61分から約41分に(約20分短縮、約3割減)
・下り(名古屋方面) :最大で約72分から約47分に(約25分短縮、約3割減)
559 名前:R774[sage] 投稿日:2012/11/02(金) 21:31:55.24 ID:Ficiky9d
>>550
そのおかげで、前芝→豊川橋北の本道は渋滞酷くなったけどな(´・ω・`)
原因は豊川橋北ICと思われる
西行きの大草あたりは激減した
4車線化はよ
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http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001211040001
三陸道の歌津―本吉 異例の早さの着工
2012年11月04日
建設現場では山を切り開いて出た土をトラックに積み込んでいた=10月29日、気仙沼市
三陸道の「歌津―本吉」区間(12キロ)の起工式が3日、気仙沼市であった。東日本大震災からの「復興道路」と位置付けられ、事業化から1年以内で一気に着工された。国土交通省によると、今回のような大規模工事が1年以内に着工されるのは例がないという。
三陸道は仙台港北(仙台市)と八戸(青森県)の359キロを自動車専用道で結ぶ計画だ。
このうち、これまで設計や建設に入っていなかった148キロについて、国は2011年度の3次補正予算で事業化することを決定。「歌津―本吉」区間は、このなかで最も早く着工にこぎつけた。
国交省によると、通常は予算成立から着工まで3〜4年かかるが、測量、設計、用地買収などの作業を並行して行った。更に業務管理などに民間の力を借りるPPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ=官民連携)の手法を採り入れ、人手不足を補った。
式典で徳山日出男・東北地方整備局長は「地権者をはじめ様々な人々の協力があってこそ」とあいさつ。菅原茂・気仙沼市長は「産業や防災など様々な面で復興の役に立つ」と述べた。(青瀬健)
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http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121104t12011.htm
三陸道・歌津−本吉が着工 事業化1年で異例の速さ
宮城県南三陸町歌津から気仙沼市本吉町に至る三陸自動車道の新規事業化区間、歌津−本吉間(12.0キロ)が3日、昨年11月の事業化決定から1年以内の異例のスピードで着工した。国が「復興道路」に位置付ける三陸沿岸道路(仙台−八戸)の全線整備に弾みがつきそうだ。
気仙沼側の本吉町新南明戸地内であった起工式には約70人が出席した。東北地方整備局の徳山日出男局長が「地元の協力と熱意のおかげで測量・設計、用地買収に並行して取り組むことができ、従来なら4年掛かるところを1年以内での着工にこぎ着けた。この勢いで全線開通を実現させたい」とあいさつ。関係者がくわ入れをした。
仙台河川国道事務所によると、この区間は地盤が軟弱で工期が長引く可能性もあり着工を急いだ。ことし9月に南三陸町の町有地4ヘクタールを取得したほか、10月初旬には気仙沼市で民有地契約調印式を行うなど急ピッチで工程を進め、用地買収は現在4分の1ほどという。
桜田昌之所長は取材に対し「三陸道全区間でも1年以内の着工は初。同じ新規事業化区間の気仙沼インター以北も速やかに着工したい」と話した。
三陸道の整備について国土交通省は、昨秋の全線新規事業化から10年での完成を目指している。
2012年11月04日日曜日
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>2680
もう70km/h化ですか! 驚きました。実走せねば。
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>>2686
お久しぶりです!さっそく実走してきましたYOヽ(゚∀゚)ノ
速くなります,新生大名阪!!みたいなテンションあげあげの告知期待して行ったけど,考えてみれば新規開通とかと違ってそんな速度超過を煽るような告知出す筈もなく(笑),福住IC〜神野口ICの電光掲示の速度標識の隣に70の標識がそっと新しく付加されてたのみでした。
あと警察車輌がバンバン走ってました。事故が頻発したら公安委員会の英断も批判されてしまうでしょうしねぇ。。
ttp://tohazugatali.iza-yoi.net/R25/DSCF8431s.jpg
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http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20121018e
2012/10/18 10:01 秋田魁新報
自動車道未着手区間の早期事業化を 湯沢〜新庄、建設促進大会
東北中央自動車道の湯沢・新庄地域間建設促進大会が17日、湯沢市横堀の雄勝文化会館で開かれ、本県と山形県の関係者が一丸となって未着手区間約23キロの早期事業化を目指すことを誓った。
県南高規格幹線道路建設促進期成同盟会(会長・齊藤光喜湯沢市長)など本県や山形県の計7団体の主催。佐竹敬久知事や沿線市町村の関係者ら約400人が参加した。
東北中央自動車道は横手市から湯沢市を経て山形県内を通り、福島県相馬市につながる。県境をまたぐ雄勝こまちIC(湯沢市)〜昭和IC(山形県新庄市)間36キロのうち3カ所計23キロが未着手となっている。
大会では、両県の代表者が意見発表した後、雄勝こまち〜下院内間など3カ所を早期に計画段階評価箇所にするなどとした大会決議を採択した。
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>>2347 >>2535
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/10/17/new1210172301.htm
2012/10/17 23:23 デーリー東北
天間林道路の本格測量を開始
国土交通省青森河川国道事務所は17日、国直轄で整備を進める上北横断道路(六戸町―七戸町、延長約26キロ)のうち、天間林道路(七戸町、8・3キロ)の本格的な測量調査を始めた。センターラインの目印となる中心杭(くい)の設置式を同町猪ノ鼻で行い、関係者約20人が工事の無事を祈願した。
同事務所は7月から測量調査を始めているが、ルートの9割が水田をまたぐため、農家が稲刈りを終えるのを待って本格的な調査に着手した。11月までに測量を終えた後、2012年度中に設計を完了。13年度から用地買収に向けた作業を進める。
【写真説明】中心杭を打ち込み、工事の成功を祈る小又勉町長=17日、七戸町猪ノ鼻
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>>2678 >>2683
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20121016/CK2012101602000042.html
2012年10月16日 中日新聞
市街地渋滞緩和に期待 豊橋バイパス、17日全線開通
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2012101602100009_size0.jpg
国道23号豊橋バイパスの豊川為当インターチェンジ(豊川為当IC、豊川市為当町)−前芝IC(豊橋市前芝町)間四・二キロが十七日午後四時、開通する。これによって豊橋バイパスは全線が開通し、豊橋市内の渋滞緩和や三河港へのアクセス改善が期待されている。
豊橋バイパスは名古屋−豊橋間を結ぶ名豊道路の一部で、豊川為当IC−野依IC(豊橋市野依町)間一七・六キロに整備が進められてきた。
三河港はこれまで、高速道路にアクセスする時間が長いことが指摘されていた。今回の開通によって、三河港の田原地区(田原市緑が浜)や明海地区(豊橋市明海町)から東名高速音羽蒲郡ICまで、従来より十五分短い四十六分で行くことができる。
国土交通省名四国道事務所によると、開通区間の利用が見込まれる車両は一日あたり約一万三千台。このため豊橋市内の交通量も変化し、国道1号が一割、国道23号が二割減少すると予想。市街地の交通混雑緩和にも効果があるとしている。
名四国道事務所の宮本久仁彦調査課長は「大型車が市街地を走ることが少なくなり、交通が円滑になるのでは。名豊道路全線開通に向けて整備を続けたい」と話している。
当日は豊川為当IC近くで開通式典があり、テープカットや記念パレードが予定されている。
(中山梓)
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http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121024t41022.htm
2012年10月24日水曜日 河北新報
日本海沿岸東北自動車道 計8.2キロが27日開通
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20121023023jd.jpg
新潟と青森を結ぶ日本海沿岸東北自動車道のうち、秋田県内の金浦−仁賀保インターチェンジ(IC)間6.9キロと、仁賀保ICと現在県内で南の終点となっている「にかほ市両前寺前交差点」までの1.3キロの計8.2キロが27日開通する。
開通するのは片側1車線の無料区間。開通に伴い、暫定的に自動車道のへの出入り口となっている同交差点は閉鎖される。
東北地方整備局秋田河川国道事務所は、秋田市の高度救急医療施設へのアクセス時間の短縮や鳥海山観光の誘客効果などを見込む。
日沿道は2007年、秋田県内では、にかほ市両前寺前交差点−岩城IC間が開通。今回の延長で、秋田、山形県境の未開通区間は、山形県の遊佐ICと秋田県の金浦IC間の23.8キロとなる。このうち象潟(仮称)−金浦IC間の6.8キロは、16年度以降に開通する予定。
佐竹敬久秋田県知事は「日沿道は山形とつながってなんぼのもの。(残る区間の開通を)国に働き掛けていきたい」と話している。
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20121027_5
2012/10/27 岩手日報
東和−宮守間が11月25日開通 東北横断道
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ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/tohokuoudan121027.jpg
国交省岩手河川国道事務所は26日、復興支援道路に位置づけられている東北横断自動車道釜石秋田線(延長212キロ)の東和−宮守間(同24キロ)が、11月25日に開通すると発表した。復興道路、復興支援道路の区間で震災後初の開通となる。
花巻市東和町の東和インターチェンジ(IC)と遠野市宮守町の宮守ICを結ぶ同区間は1998年度に整備がスタート。当初は本年度末に開通の予定だったが、早期復興に向けた工事の迅速化で、4カ月短縮された。
釜石秋田線のうち、本県内陸部と沿岸部を結ぶ花巻−釜石間(同80キロ)は今回の開通で開通区間が54キロに延びる。工事中の宮守−遠野間(同9キロ)も2015年度開通の予定で整備が進んでおり、残る17キロも震災後に新規事業化されている。
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>>2319
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20121027000015
2012年10月27日 08時40分 京都新聞
近江大橋、無料開放へ 来年12月 有料継続、国が認めず
来年12月末から無料開放される近江大橋(大津市丸の内町)=撮影・辰己直史
滋賀県が管理する琵琶湖上の有料道路「近江大橋」(大津市−草津市)が来年12月26日から無料開放されることが26日、分かった。県は維持管理費の安定確保のため、通行料徴収期限の延長などを検討してきたが、国の許可条件を満たせなかった。無料開放で利用者は通行料(普通車150円)負担が解消される。
近江大橋は1974年に供用開始。通行料収入で建設費を償還する仕組みで、県道路公社が保有・運営している。通行料の徴収期限は当初、2002年9月だったが、県は4車線化や補強工事などに合わせ、これまでに2度、延長している。
現在の通行台数は1日平均3万2千台にのぼる。総事業費204億円の償還は計画通り進んでおり、来年12月に完了する見通し。
年平均1億4千万円かかる維持管理費には通行料を充てている。無料化すると税金でまかなう必要が生じるため、県は無料化に慎重だった。
しかし、徴収期限延長の条件となる大規模改築の計画がないうえ、道路整備特措法に基づく維持管理有料道路化の検討も、将来の維持管理が著しく困難な状況とはいえないため、国は許可しない方針を県に伝えた。
県は30日に開く有識者らの検討会で報告し、委員の意見を聞いたうえで、周辺の渋滞対策も含む無料化後の維持管理の在り方を11月中にも決定する。
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朝っぱらから、とゆうても10時やけどw、首都高三郷Jct→堀切Jct迄渋滞11km55分だそうな。げんなり。早く外環でけろ。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201210250006.html
'12/10/25 中国新聞
全国初 高速本線に観光看板
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20121025000602.jpg
中国地方整備局は、中国横断自動車道姫路鳥取線の智頭インターチェンジ(IC、鳥取県智頭町)付近に、周辺の観光地の案内看板を設けた。高速道路の本線では全国初という。姫路鳥取線は一部を除き通行料無料。ICから乗り降りが気軽にできる点を生かし、ドライバーに「寄り道」をPRする。
智頭町は江戸時代の宿場町の街並みが残る。智頭IC近くに設置したのは「智頭宿」と表示した大小5基の茶色の看板(縦約1・8〜2・4メートル、横約0・7メートル)。接続する国道53号には、かやぶき屋根の民家が残る板井原集落や紅葉が美しい芦津渓谷の看板も設けた。
姫路鳥取線は、姫路市と鳥取市を結ぶ86・5キロ。智頭ICは本年度中に開通予定の鳥取IC―佐用ジャンクション(JCT、兵庫県佐用町)間の62・3キロのほぼ中間にある。
同区間は、国と沿線の県が建設費を負担して造るため通行料は無料だ。看板設置は観光客の取り込みを狙う智頭町が整備局に要望して実現した。智頭町は「看板をきっかけに訪れてくれる人も多いはず」とリピーター獲得に期待を寄せる。
整備局は、2014年度に全線開通予定の尾道松江線にも観光地の案内看板を設ける方針だ。姫路鳥取線の利用者にアンケートをして表示内容の参考にする。
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20121025000601.jpg
【写真説明】中国地方整備局が智頭IC近くに設置した智頭宿の案内看板(中国地方整備局提供)
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http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=44051
2012 10/27 14:15 南日本新聞
鹿児島東西幹線道路 甲南ICの出入り口は分離方式検討
鹿児島国道事務所は26日、鹿児島市で整備する鹿児島東西幹線道路の甲南インターチェンジ(IC)=仮称=出入り口の構想を明らかにした。入り口を中洲通り交差点近くに配置し、武岡トンネル側に約200メートル離して出口を作る。さらに、既存の武岡トンネル内で途中から分岐して延伸工事する場合、2年程度、通行止めが必要となる見通しも示した。 同日、鹿児島市であった鹿児島東西道路整備検討会の第2回会合で報告した。検討会と並行して詳細設計を進め、2013年度内の成案化を目指す。
構想では、甲南IC付近の中洲通りの幅員を広げるため、中洲電停交差点近くから天保山向けに500メートル程度、荒田川を地下水路化する。中洲通り沿いには商店が並んでいることを踏まえ、出入り口は通り中央部に設置し、2車線を確保する。
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http://mainichi.jp/select/news/20121203k0000m040087000c.html
中央道トンネル崩落:脱出の人たち 恐怖と怒りで声震わせ
毎日新聞 2012年12月02日 23時50分(最終更新 12月03日 00時21分)
崩れ落ちるコンクリート、炎上する車、充満する煙、「助けて」と叫ぶ声−−。山梨県大月市の中央自動車道「笹子トンネル」で2日起きた天井崩落事故は、死者・行方不明者が出る大惨事となった。「トンネルががれきで埋まった」「もう怖くてトンネルを通れない」。車を乗り捨てて命からがら逃げ出した人々は、恐怖と怒りで声を震わせた。「取り残された人がいる」という情報にも、2次災害の恐れから救出作業は難航した。なぜ天井が落ちたのか。点検は適切だったのか。管理する中日本高速道路は「大変申し訳ない」と謝罪したが、安全への信頼は崩れ落ちた。
甲府市の主婦(37)は、夫の運転する乗用車で山梨県富士河口湖町へ向かっていた。前の車が急ブレーキをかけたので車を止めると、約10メートル前方でトンネルの天井が落ち、ハッチバック式の乗用車1台が完全に潰れていた。「一面がれきの山で、とても誰かを助け出せるような感じではなかった。すぐに白い煙がその車から出てきた」という。
潰れた車のボンネットから炎が出た。真っ暗でがれきの中は見えなかったが、クラクションの音が鳴り響いていた。「誰か、助けてください」。叫び声が何度も聞こえた。
がれきの下の車から脱出した28歳とみられる若い女性が「彼が! 友達が!」と泣き叫びながら裸足で煙の中から現れた。口の周りは血だらけで、両手をやけどしていたようで血も付いていた。スプリンクラーの水でずぶぬれだった。女性は「何が起きたんですか? 何が起きたのか全然分からないんです」と繰り返した。主婦の夫が「車に何人乗っていたの?」と聞いても、取り乱した様子の女性は答えることができず、「消防や警察が助けてくれるよ」と励ました。
主婦は自分のブーツを女性に履かせ、夫と若い女性の3人で出口(トンネル西側の入り口)の方へ逃げた。途中から別の女性も加わった。止まっていた観光バスで若い女性をいったん休ませたが、すぐに「やっぱり避難した方がいい」と再び歩き出した。車で逆走して避難する男性が同乗させてくれ、ようやくトンネルの外へ。負傷した女性を救急車に乗せることができた。難を逃れた主婦は「『誰か助けてください』という声が、今も耳の奥にこびりついていて離れない」と振り返った。【春増翔太】
◇「走っていた車がぺしゃんこに」
長野県塩尻市の会社員、鈴木智博さん(37)は、妻にし紀(き)さん(38)と長男(9)、長女(6)の4人で山梨県富士吉田市へ向かう途中だった。「30〜40メートルくらい前でトンネル天井のコンクリート部分が全部ドスンと落ちた。下で車が1台完全に潰れていた」と語った。周りには大勢の人がいた。お年寄りの荷物を持つなどして、西側のトンネル入り口に向かって歩いて逃げた。
にし紀さんによると、路肩はぬかるみが多かった。看板に頭をぶつけたり転んだりしないよう、声をかけあった。途中、非常口から出ようとした。しかし、先に非常口から出ようとした人たちが「出られない」と言っていたので、そのままトンネル入り口を目指した。にし紀さんは「とにかく火がいつ回ってくるかという不安でいっぱい、子供を逃がすことでいっぱいいっぱいだった」と振り返った。
息子の運転で東京に向かっていた甲府市の山本勉さん(66)も間一髪で難を逃れた。「トンネルの半分近くの高さまでがれきで埋まった。前を走っていた白色の乗用車がぺしゃんこになり、火が出た」と声を震わせた。
すぐに車を降りて逃げ、1時間ほど歩いてトンネルを出た。「一歩違えば巻き込まれていた。もう怖くてトンネルを通れない」と話した。
妻と娘と東京に向かっていた長野県富士見町の自営業男性(50)は「天井が崩れて車が下敷きになり、クラクションが鳴りっ放し。別の車が燃えており、煙がトンネルに充満した」と話した。
周囲の人同士で「避難しよう」と呼びかけ合った。トンネル内には「煙にまかれるので避難を」というアナウンスも流れ、車を置いて逃げたという。【山口香織、浅野翔太郎】
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◇崩落事故ドキュメント
8・00ごろ 事故発生
8・07ごろ 消防に通報
8・39 自力で逃げた女性を消防が救助。「ワゴン車に6人で乗っていて残りの5人は分からない」
9・18ごろ トンネル西側から入った消防が現場の100メートル手前まで近づくが、爆発音が聞こえ、煙で前が見えず引き返す
9・20ごろ 東側から入った消防が緊急避難口を使い救出活動を開始
10・45 消防庁が災害対策室を設置
11・00ごろ 燃えていた軽乗用車の火災を鎮圧
12・20ごろ 「トラックの運転手から『苦しい。助けてくれ』と電話があった」と卸売業者が119番通報
12・48 2次崩落の恐れがあるとして、救出活動を中断
15・00ごろ 中日本高速道路が記者会見し謝罪
15・30 総務省消防庁に「焼けたワゴン車内に5人を確認」と地元消防から連絡
17・15 消防が救助活動を再開
17・35 がれきに押しつぶされたトラックの中に人を発見。呼び掛けに応じず
22・07 トラックの天井をこじ開け男性を救出するが、心肺停止状態
22・20 トラックの男性の死亡を確認
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http://sankei.jp.msn.com/region/news/121202/ymn12120221550011-n1.htm
渋滞避けられない 東・名・阪の物流に影響も、各社代替ルートの選定急ぐ
2012.12.2 20:00
中日本高速道路八王子支社の監視カメラのモニターに映し出された中央自動車道笹子トンネル内の事故現場。落下した天井板が散乱し、救助隊員と見られる人の姿が映っている=2日午後4時ごろ
中央自動車道は東京と名古屋圏、関西圏を結ぶ物流ルートとして活用されている。物流各社は東名高速道路への振り替えなど代替ルートの選定を急ぐが、年末でお歳暮などの物流が急増する時期にもあたっており、山梨県内の通行止めが長期に及べば渋滞などの影響は避けられない。
通行止め区間を迂回(うかい)するには並行して走る国道20号しかなく、「渋滞しなくても1時間は余計にかかる。渋滞すれば2〜3時間も覚悟しなくてはならない」(中日本高速道路幹部)という。
引っ越し大手のアートコーポレーションは当面、中央道を利用しなければならない引っ越しの場合、「20号に迂回して状況を見極める」としている。ただ、笹子トンネルの再開時期は見通せておらず、物流大手のヤマト運輸は「通行止めが長期化すれば、対策を検討しなくてはならない」(広報課)という。福山通運は甲信越地区への物流には影響が出るとみる。
中日本高速によると、大月−勝沼間の平均通行量は1日当たり4万7千台。これに対し、静岡県内を走る東名、新東名高速は合計で7万8千台だ。新東名が今年4月に開通したこともあって静岡県内の東名には余裕がある。
だが、もともと渋滞しやすい神奈川県の大和トンネル周辺や、愛知県の豊川インターチェンジなどでは、中央道からの振り替えによって交通量が増え、大規模な渋滞も予想される。物流各社はこれを考慮し、運行計画の見直しも迫られる。
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酷いな・・。。
>天井板(幅5メートル、奥行き1.2メートル、厚さ8〜9センチ、重さ約1.2〜1.4トン)
こんなものが高速走行中に270枚も落ちてきたら助からん・・
高度成長期のインフラ急拡大による要補修箇所の潜在的危険性には慄然とせざるを得ないね。。暫く新設は禁止して補修に回すべきちゃうか。
中央道トンネル崩落:複数遺体確認 少なくとも6人現場に
http://mainichi.jp/select/news/20121203k0000m040068000c.html
毎日新聞 2012年12月02日 21時28分(最終更新 12月02日 23時51分)
2日午前8時ごろ、山梨県大月市笹子(ささご)町の中央自動車道・笹子トンネル(全長約4.7キロ)内で、コンクリート製の天井板が約110メートルにわたり崩落し、車3台が巻き込まれた。県警などによると、1台から複数の遺体を確認。もう1台から1人を救出したが死亡が確認された。3台には少なくとも計6人が取り残されていたとみられ、救出作業を急いでいる。中日本高速道路は設備の老朽化で事故が起きた可能性を認めており、県警は業務上過失致死傷容疑などで調べる。
県警や東山梨消防本部によると、3台は多摩ナンバーのレンタカーのワゴン車、トラック、乗用車。天井板の下敷きになり、火災も一時発生した。複数の遺体が見つかったワゴン車から自力で脱出した銀行員の女性(28)=神奈川県三浦市=は「6人で乗っていた」と話したという。死亡した男性はトラックから見つかり、山梨県甲斐市の食品卸売会社の男性運転手(50)とみられる。脱出した女性と甲府市の無職女性(37)がやけどなどで重軽傷。
中日本高速によると、現場は上り線の大月市側出入り口から1.7キロ地点。天井板(幅5メートル、奥行き1.2メートル、厚さ8〜9センチ、重さ約1.2〜1.4トン)の上の空間は換気のためのダクトになっており、ダクトを仕切る隔壁と合わせ計約270枚が崩落した。
天井板は左右1枚ずつが中央にある鉄板で支えられ、この鉄板はトンネル中央の最上部から伸びるつり金具(長さ5.3メートル)で1.2メートル間隔で固定されていた。同社は調査委員会を設置予定で、名古屋市の本社で記者会見した同社幹部は設備の老朽化について「今後原因を調査するが、そうした可能性もあるかもしれない」と述べた。
点検は年1回の定期点検と5〜10年ごとの詳細点検があり、最近では今年9月に詳細点検をしたが「異常なし」だったという。だがこれまでの点検で、天井板についてはハンマーでたたいて調べる打音検査をしてきたが、トンネル最上部にボルトで固定してあるつり金具の上部は作業員による目視しかしてこなかった。同社幹部は「高さがあり双眼鏡による目視で十分だと思った」と説明した。
同社の金子剛一(たけかず)社長は会見で「大事故を起こし、大変申し訳ない」と陳謝した。
笹子トンネルは1977年開通で、大月市と甲州市にまたがる。上下線が別々のトンネルで片側2車線。
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http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121203/dst12120320390034-n1.htm
迫る年末 観光、物流に影響懸念
2012.12.3 20:38
中央自動車道笹子トンネルで2日起きた天井板崩落事故が、山梨、長野両県の観光や物流に影響する可能性が出ている。繁忙期の年末年始が迫っており、関係者は「なるべく早い復旧を」と気をもんでいる。
「大半が首都圏からの車のお客さま。年明けには複数の学校から予約が入っており、道路の寸断が長引いた場合、影響が心配だ」。今季のオープンを間近に控えた、長野県中部のスキー場関係者は話す。
交通や物流業界への打撃も避けられない。山梨県内と首都圏を結ぶ高速バスを共同運行を含めて1日40往復以上走らせる山梨交通(甲府市)は、事故を受けて急きょ別ルートを設定。所要時間は通常より約40分長くなるという。
全日本トラック協会(東京)は事故後、加盟各社に迂回ルートを広報。金子貴史広報室長によると、12月は年間で最も物流量が増える時期という。迂回ルートも混雑が予想されるため、金子室長は「全国の運送業者に影響する。運転手の労働時間と荷主さんの要求とのバランスが難しい」と頭を抱える。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121203-00000075-mai-bus_all
<トンネル崩落>大動脈寸断 迫る年の瀬
毎日新聞 12月3日(月)20時25分配信
中央自動車道・笹子トンネルの崩落事故で、首都圏と中部や関西圏を結ぶ大動脈が寸断された事態を受け、物流各社などは対応に追われた。現在は山梨県内の通行止め区間を迂回(うかい)する措置などをとっているが、復旧の見通しは立っておらず、「年末の繁忙期まで影響が残れば、配送に遅れが生じる」(大手物流会社)との懸念が広がる。小売りや観光、製造業など多方面に影響が波及しかねない状況だ。
■物流・旅行
「日々需要が高まる最悪のタイミング。どの程度の遅延が出るか予想もできない」。佐川急便の担当者は頭を抱える。これからクリスマス前後にかけて、年末年始商戦の商品発送需要がピークを迎える。事故原因の調査や他のトンネルの点検など影響が長引けば、物流に影響が出るのは必至だ。日本通運は「企業の荷物輸送は一般道を使うことになり、渋滞による遅れが懸念される」として、トラック輸送から鉄道貨物輸送への切り替えなども検討する。
旅行業界も対応に追われている。東京・新宿と、長野、山梨方面を結ぶ高速バスを運行する京王電鉄バスによると、2日は平均1時間、最大1時間25分の遅れが出た。ホームページで遅延状況を知らせているが「当面は迂回ルートで対応するしかない」。東京・新宿から長野方面の日帰りバスツアーが人気の「はとバス」は「一般道は道路幅が狭いうえ、雪が降る可能性もある」と懸念する。
年末年始は帰省に伴う交通渋滞が発生しやすく、旅行業界では「ツアーによっては、渋滞を見越して訪問する観光地を減らす可能性もある」との声も広がる。山梨県観光部によると県外からの観光客の7割がマイカー利用者。同県の担当者は「通行止めが続けば、迂回のため移動時間が長くなるなど、観光に打撃を与えかねない」と不安を募らせる。
■小売り・製造業
流通各社も事故を受け、搬送ルートの変更などを強いられている。イオンは通常の運送ルートを変更し、通行止め区間を回避する措置をとった。主に山梨県内でスーパーを展開するオギノ(甲府市)も、県中央部にある配送センターから笹子トンネルを経由して県北東部に向かう出荷ルートについて、より時間がかかる迂回ルートに切り替えた。
中央道沿線に拠点を置く製造各社も事態を注視している。産業用クレーンメーカーのキトー(山梨県昭和町)は「製品出荷、部品調達とも1、2日の遅れが出ている」。同県南部の忍野村に本社工場を持つ産業用工作機械大手ファナックは、通行止めが長期化すれば搬送ルートの本格的な見直しを進める。シチズン平和時計(長野県飯田市)も同市内4工場からの製品出荷に影響が出かねないとして、トラックの出発時間を繰り上げるなどの措置を検討している。【宇田川恵、岡田悟、大久保陽一】
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大月ICから勝沼IC迄R20が延々と悲惨なことになりそうな。。
http://yahoo.jp/g3_qDc
河口湖ICで降りてR137経由で一宮御坂ICルートの方が早かったりしないかな?
関東から松本へは上信越道経由,山梨へは秩父往還・西関東道経由が機能しないかな?
もっと云うとR411青梅街道も塩山から大菩薩峠の下ぶち抜いて小菅迄直結できたりするとお洒落なんじゃが。あと笹子峠とは関係ないけどR413道志道も矢鱈山裾をだらだら迂回してて長い。まあこんなん云ってたら幾らカネ有っても足りない訳だが。。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%B9%E5%AD%90%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB
>中央自動車道では恵那山トンネルに次いで2番目に長いトンネルである。また、危険物積載車両が走行可能なトンネルとしては日本最長のトンネルでもある。
日本坂みたいな大火災にならなかったのは不幸中の幸いである。。
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>>2706
高速バスはアルピコ・京王はR20新笹子、
山交・富士急は河口湖-R137-一宮御坂と振り分けてるみたい
時間はどっこいどっこいみたい
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おお,有り難うございます。
やってるんですねぇ。
どっちかが空いていたら集中する裁定が働いて結局同じくらいの時間が掛かるのかも知れませんね・・。
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恒久的に無料化しても恒久的には観光客来ない,結局は一時的であろうけどね。
たこフェリー廃業、沸いた舞鶴の道の駅…高速無料化の光と影
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20121205100.html
2012年12月5日(水)15:22
(産経新聞)
自公、民主の2代の政権にわたる政策によって生活の糧を奪われた人たちがいる。高速道路の無料化や大幅割引策は、フェリーや鉄道といった交通機関の経営を圧迫する一方、地域に観光客を呼び込む活性化に一役買った。その光と影をもたらしたのも有権者の選択だった。
「恨みは忘れようとしています。前を向かなければ…」。兵庫県明石市と淡路島を結ぶ「たこフェリー」の愛称で親しまれた第三セクター「明石淡路フェリー」元社長、大麻(おおあさ)一秀さん(59)は、無念さを抑えてこう語る。同社は、高速道路料金の大幅割引が経営を直撃して廃業に。約70人いた従業員は全員解雇。大麻さんも現在は、明石市内の飲食店で働く。
航路の上を通る明石海峡大橋が、自公政権が始めた「休日上限千円」の適用を受け、フェリーの利用が低迷。民主党が掲げた料金無料化も加わり、客足が奪われた。平成21年4月以降、休廃止されたフェリー航路はたこフェリーを含め8社8航路(国土交通省調べ)にのぼる。
大麻さんによると、たこフェリーは明石海峡大橋が事故などで通行止めになった際には代替輸送の役目も果たしていた。それだけに「割引や無料化に取り組むなら、われわれ交通機関に対するフォロー施策も考えてほしかった」と悔しさをにじませる。
◆一時のボーナス
「地域の活性化には十分効果があったと思う」と話すのは、京都府舞鶴市の「道の駅 舞鶴港とれとれセンター」理事長、藤元達雄さん(64)。藤元さんのように高速道路の無料化や割引制度を歓迎する声は少なくない。
無料化実験の対象区間だった舞鶴若狭道、舞鶴西インターチェンジ近くにあるセンターには無料化後、新鮮な日本海の海産物を求める人が押し寄せた。
週末には、駐車場に他府県ナンバーの車が入りきらず、平日も多くの人が訪れ、売り上げは約2割増えた。藤元さんは「平日まで混み合ったのは驚いた」。
23年6月、1年間で無料化が終了すると、客足は遠のいた。「結局、元に戻ってしまった。無料化は一時的なボーナスみたいなもんだった」
◆将来見据えて
藤元さんは、無料化がもたらした地域活性効果を一定評価し、今後も上限をつけた割引制度などの定期的な運用を期待する。「一時的ではなく、長期的に継続してこそ意味がある」と思うからだ。「高速道路無料化はいわば小手先の取り組み。選挙後の政治には、景気回復と雇用の安定を望みたい。そうすれば、無料化政策も生きてくるはず」という思いもある。
新たな生活を送る大麻さんも「目先の人気取りだけの政策に振り回され、生活が変わることは避けたい。政策は将来を見据えたものでなければ」と力を込めた。
【用語解説】高速道路無料化
「地方の活性化と流通コストの削減を図る」として、民主が平成21年の衆院選でマニフェストに盛り込んだ。22年6月から地方を中心に無料化の「社会実験」としてスタート。23年6月までに全国の高速道路の約2割にあたる1652キロ(37路線)で続けられた。自公政権は21年3月から、ETC搭載車に限り、大都市圏を除く高速料金を2年間、土日祝日上限千円とする割引制度を導入。いずれも東日本大震災の復興財源確保のため、23年6月に終了した。
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人災か?
笹子トンネルだけ打音検査せず マニュアルでは義務
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2012120509940.html
2012年12月6日(木)09:46
【工藤隆治、中田絢子、村田悟】山梨県の中央自動車道笹子トンネルの天井崩落事故で、天井板を固定する金属ボルトの異常を検知する打音検査が、高速道路会社3社が共有する点検マニュアルで義務化されていたことがわかった。中日本高速道路は他のトンネルでは実施していたが、笹子トンネルだけは「目視で異常を確認した場合」と条件付きに切り替えて運用していた。
点検マニュアルは中日本と東日本、西日本の高速道路3社が前身の日本道路公団から引き継いだものをもとに民営化後の2006年に共同で作成。定期的に実施する詳細点検は「構造物の健全性を把握するため近接目視・打音等により詳細な診断を行う」と定義している。打音検査はコンクリート内部の腐食やボルトのゆるみを異音で検知する。
中日本高速もマニュアルに沿って詳細点検をしていたが、笹子トンネルだけは同マニュアルの「天井板の留意事項」の項目にある「目視で確認するなどの配慮が必要」との記述をもとに、異常があれば打音検査するという運用をしていた。
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>事故当日は休日で、中川さんが会社のトラックで高速道路を走っていた理由は分からないという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121206-OYT1T01334.htm?from=ylist
トンネル崩落、ワゴンの3人はシェアハウス仲間
山梨県の中央道・笹子(ささご)トンネルの天井板崩落事故で、下敷きになったワゴン車に乗っていて死亡した5人のうち、男女3人は、都内の賃貸住宅「シェアハウス」の住人仲間と判明した。
県警が6日、発表した。捜査関係者によると、残る2人も住人とみられる。台所などを共有し、若者の支持を得ているシェアハウス。5人は2011年頃から入居し、2か月に1度は旅行に出かけるほど仲が良かったという。
県警によると、3人は、いずれも東京都千代田区東神田に住む会社員の、松本玲さん(28)、小林洋平さん(27)、森重之さん(27)。2日朝、他の3人とワゴン車に乗っていて事故に遭った。このうち、知人の神奈川県三浦市、銀行員の女性(28)は足のやけどなど2週間のけがを負った。残る2人は28歳の女性と27歳の男性とみられる。
シェアハウスは住人の個室がある一方、台所などは共同施設。賃貸料は比較的安く、支え合う住人関係などが見直され、人気だ。
松本さんらは同じシェアハウスで計14人で共同生活を送っていた。読売新聞は昨年暮れ、年始の連載企画「日本 あれから」の取材で住人から話を聞いた。松本さんらは「友達であり家族でもあるみんなと旅行したりご飯を食べたり出来る今が一番幸せ」「おじいちゃん、おばあちゃんになってもみんなで一緒に暮らしたい」と話していた。
(2012年12月7日07時31分 読売新聞)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121203/dst12120313390024-n1.htm
「相当苦しかったんだろう」 死亡の中川さんの勤務先に悲しみ広がる
2012.12.3 13:37 (1/2ページ)
中央自動車道の笹子トンネル天井板崩落事故で大破し、運び出されるトラック=3日午前5時56分、山梨県甲州市
山梨県の中央自動車道笹子トンネルの天井板が落下した事故現場のトラック内で心肺停止状態で見つかり、死亡が確認された中川達也さん(50)の勤務先は3日、悲報に「まさか…」と言葉を失った。
中川さんは食品卸会社「海老正」(東京都新宿区)の甲府営業所(山梨県甲斐市)に勤務。セールスドライバーとして、山梨県や長野県のホテルやレストランに魚介類や野菜を営業・配送していた。
同社によると、中川さんは昭和60年3月に入社。立川(東京都立川市)と大井松田(神奈川県大井町)の両営業所を経て今年1月から甲府営業所に勤務し、営業係長として営業所長に次ぐ地位だった。
同社の田辺寿常務(63)によると、業績が低下していた甲府営業所を立て直すため、これまでの経験が評価されての転勤だったという。今年5月には、同社の新業態に関する研修に参加し「甲府でも頑張ります」と話していたという。
田辺常務は「おとなしくてまじめで、後輩の指導にも取り組んでいた。営業所の業績も上がり始め、頼りになる人材だったのに」と肩を落とした。
中川さんは事故が発生した2日昼ごろ、トラック内から甲府営業所長の携帯電話に連絡し「息苦しい。助けてくれ」などと話した。所長から連絡を受けた同社関係者が中川さんの携帯電話に数度連絡をしたものの、通じない状態だったという。
田辺常務は1度は連絡が取れたことから「救出されるまでは無事だと希望を持っていたが、心肺停止と聞いて、まさかという気持ち(になった)。相当苦しかったんだろう」と話した。事故当日は休日で、中川さんが会社のトラックで高速道路を走っていた理由は分からないという。
築地市場などから全国に魚介類や野菜を配送する同社にとって、中央自動車道は多くのドライバーが日常的に利用している。田辺常務は「このような事故は二度と起きてはいけない」と語気を強めた。
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今日は新たに、県内に住む60代女性と70代男性の身元が判明。最後の1人は70代男性の妻とみられる。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/328120
2012年10月9日 00:49 西日本新聞
島原中央道路が開通、渋滞緩和めざす
島原市街地の西側を南北に貫く地域高規格道路「島原中央道路」(4・5キロ、無料)が8日に開通した。島原外港インターチェンジ付近であった開通式には約300人が出席。横田修一郎市長や中村法道知事が地元園児とテープカットした=写真。
島原中央道路は諫早市と南島原市深江町を結ぶ計画の「島原道路」(約50キロ)の一部。救急搬送時間の短縮、市街地の渋滞緩和などを目的に国が整備していた。事業費は約251億円。島原市南部から諫早市への所要時間は10分弱短縮される。
=2012/10/09付 西日本新聞朝刊=
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2012/10/09101033008083.shtml
2012年10月9日 長崎新聞
島原中央道路の開通を祝う
関係者によるテープカットなどで完成を祝った開通式=島原市、島原中央道路
島原市中心部を南北に縦断する島原中央道路(秩父が浦町−下折橋町の全長4・5キロ)が8日、開通し、地元高校生らの和太鼓演奏や車両パレード、和牛3世代による渡り初めなどで完成を祝った。
島原南、島原外港、島原の各インターチェンジ(IC)を備えた無料の自動車専用道路。地域高規格道路の島原道路(南島原市深江町−諫早市の全長約50キロ)の一部として、2007年3月に国が着工した。事業費は約251億円。すでに供用開始している島原深江道路などと合わせ、島原、南島原両市にまたがる約11・3キロが自動車専用道路として結ばれた。
国土交通省によると、島原道路が全線開通した場合、諫早ICから島原市中心部までの所要時間が現在の81分から33分に短縮されると試算。島原半島の救命や観光・農産業振興への効果がうたわれているが、全体の約4割が未着工で全線開通の見通しは立っていない。中村法道知事ら約300人が出席した現地での開通式で、横田修一郎島原市長は「一日も早い全線開通に向け関係者と一体になって(陳情などに)取り組んでいきたい」とあいさつした。
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>>2699
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=40753
2012 05/28 11:15 南日本新聞
都市計画「白紙に」 東西幹線道で下荒田住民要望
鹿児島国道事務所の担当者による説明を聞く下荒田地区住民ら=27日、鹿児島市の県婦人会館
国が鹿児島市で整備を進める鹿児島東西幹線道路について、下荒田地区住民らでつくる八幡校区東西幹線対策協議会(和田一雄会長)が27日、国、県、市の担当者を招いて「現況を聞く会」を同市の県婦人会館で開いた。住民側からは同地区の事業中止と都市計画決定の白紙化を求める声が相次いだ。
下荒田地区の市道中洲通線周辺は、東西幹線道の甲南インターチェンジ(IC、仮称)−天保山IC(同)のルートに当たる。2000年に都市計画決定され、建築規制がかかっている。しかし「調査区間」とされたまま進展はなく、規制のため住宅建築や土地売買に支障が生じているという。
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http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20121027p
2012/10/27 22:03 秋田魁新報
日沿道、両前寺〜金浦間が開通 山形県側へ8・2キロ延伸
開通を待って金浦ICから下り車線に続々と乗り入れる一般車両=27日午後3時ごろ、にかほ市金浦
日本海沿岸東北自動車道(日沿道)のにかほ市の両前寺出入り口〜仁賀保インターチェンジ(IC)〜金浦IC間計8・2キロが27日、開通した。記念式典が同日午前11時から金浦ICで行われ、午後3時に一般の通行が始まった。日沿道の山形県側への延伸は、岩城IC(由利本荘市)〜両前寺間が開通した2007年以来、5年ぶり。今回開通した区間を含め岩城IC以南は無料。国道7号と接続していた両前寺出入り口の交差点は閉鎖された。
式典には、国会議員や県関係者、周辺自治体首長、地権者ら約200人が出席。佐竹敬久知事が「産業集積地の本荘由利地域の発展に、日沿道は不可欠。地域活性化には全線開通が鍵となる」、横山忠長・にかほ市長が「由利本荘市や秋田市などの高度医療施設へのアクセスが向上し、市民が安心して暮らせる環境に近づいた。金浦?象潟間と県境区間の早期開通を願う」とあいさつした。
テープカットの後、関係者が約100台の車を連ね仁賀保ICまで走り初めした。午後3時の開通と同時に、続々と一般車両が乗り入れ、南方に鳥海山を仰ぎ見ながら真新しい道路を走った。
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http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20121102/CK2012110202000075.html
2012年11月2日 中日新聞
東名スマートIC、浜松市先手 11月補正に盛る方針
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2012110202100028_size0.jpg
◆舘山寺、三方原で測量へ
東名高速道路の舘山寺バス停(BS、浜松市西区)と三方原パーキングエリア(PA、同市東区)へのスマートインターチェンジ(IC)整備に向け、浜松市は現地測量に着手する方針を決めた。二十一日開会の十一月定例市議会に提案する補正予算案に、測量費千三百万円を盛り込む。早ければ来年度にも詳細設計まで進みたい意向だ。
スマートICは上下線での設置を念頭に国土交通省や中日本高速道路と協議中で、市は接続道路など高速道路敷地外の整備を担当する予定。正式な事業化はこれからだが、市は先行して候補地周辺の測量などを行うことで、なるべく早い供用開始を目指す。
二〇一八年三月までに供用が開始できれば、国の「高速道路利便増進事業」の対象となる。これに認められた場合、市の事業費負担が軽くなることから、市は独自にできるところから着手することにした。
舘山寺BSは浜松西IC−三ケ日IC、三方原PAは浜松IC−浜松西ICのほぼ中間に位置する。スマートICの整備で、舘山寺は浜名湖周辺観光の振興が、三方原では浜松の中心市街地へのアクセス向上などが期待されている。
スマートICは、自動料金収受システム(ETC)専用の簡易型IC。全国で約六十カ所あり、静岡県内では東名の遠州豊田サービスエリア(SA)、新東名の浜松、静岡両SAなどに設けられている。
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>>2694
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20121031/CK2012103102000012.html
2012年10月31日 中日新聞
近江大橋を無料化方針
無料化の方針が報告された近江大橋=大津市由美浜で
大津市丸の内町と草津市木川町に架かる有料道路・近江大橋の維持管理の在り方を考える検討会が三十日、県庁であり、県側から、将来的には無料化にすべきだとする国土交通省との協議結果を踏まえ、二〇一三年十二月以降は通行料金を徴収しない方針が示された。
近江大橋をめぐっては、県は当初、今年九月に無料化する計画だったが、老朽化に伴う補強工事費を賄うため二〇一三年末までの有料期間を延長する案が、昨年十二月の県議会で可決されている。
検討会は今年三月から、有料期間をさらに延長すべきか、無料化すべきかを話し合ってきたが、道路の維持や修繕に多額の費用を要する場合や、修繕工事が困難な場合を除き、料金徴収の延長を認めるべきではないとする国の方針に基づき、無料化を受け入れることにした。
この日は県の担当者が、国との協議経過などを報告。出席した有識者からは、無料化に伴って周囲の交通の流れに変化が生じることや、橋の通行車両が増えることによる維持管理コストの増大などへの懸念の声が聞かれた。無料化を前にした社会実験の実施も議題に上がったが、結論はまとまらなかった。
(中尾吟)
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http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.830014.article.html
2008年03月25日 佐賀新聞
鳥栖筑紫野道路、無料化で通行2倍に
昨年5月から無料化された鳥栖市と福岡都市圏を結ぶ鳥栖筑紫野道路(全長13・5キロ)の通行量が有料時に比べ、約2倍に増加していることが県の調査で分かった。有料時は料金所を避けて国道3号や市道などに流れる車も多かったが、現在はそのまま通行している状況がうかがえる。
鳥栖筑紫野有料道路は1972年に開通。建設費約110億円を償還するため、普通車150円、大型車210−520円の料金を徴収していたが、徴収期間満了により、昨年5月9日から無料化された。
変更後の動向を探るため、県は昨年10、11月に料金所跡(三養基郡基山町小倉)と鳥栖市柚比町、同市真木町の3地点で通行量を調査。その結果、料金所跡では1日3万9090台の通行があり、昨年度の平均通行量(1万9609台)のほぼ2倍に増加した。
一方、ほかの2地点は無料化前と比べ、大きな変動はなかった。有料時は料金所の手前で周辺の一般道に移動していた車が無料化に伴い、そのまま通行するようになったとみられる。
県道路課は「日常的に利用する人には、料金への抵抗感が強かった。無料化は周辺道路の混雑緩和につながっている」と話す。
県内の有料道路では昨年11月、西松浦郡有田町と佐世保市を結ぶ国見道路(全長6・8キロ)も無料化されており、現在、通行量の調査を行っている。
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【写真】夕方の帰宅ラッシュで多くの車が行き交う鳥栖筑紫野バイパス=鳥栖市柚比町
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http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121105t31013.htm
2012年11月05日月曜日 河北新報
東北横断道釜石花巻道 釜石の6キロ区間着工
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地元松倉町内会が伝統芸能「虎舞」を披露し、地域を挙げて祝った起工式
東日本大震災後に事業化され、復興支援道路と位置付けられた東北横断自動車道釜石秋田線のうち、釜石花巻道路の釜石−釜石西間(6キロ)の起工式が4日、岩手県釜石市であった。岩手県内では、三陸自動車道(復興道路)を含めた新規事業化区間(187キロ)で初の着工。事業化から1年以内のスピード着工となった。
同市甲子町7地割の釜石西インターチェンジ(IC)建設地で行われた式には、達増拓也知事ら約120人が出席。東北地方整備局の徳山日出男局長は「地域住民や官民が心を一つにし、前例のない早さで着工することができた」とあいさつ。野田武則市長は「長年の悲願。地域振興に弾みがつく」と期待感を示した。
着工したのは釜石西ICから、三陸道と接続する同市甲子町13地割の釜石ジャンクション(JCT)までの区間。事業費は約200億円で、用地買収率は面積で約9%。工事は、売買契約が成立した釜石JCT付近の架橋工事と、用地確保していた釜石西IC建設工事から始め、順次拡大する。
事業化から着工までは通常4年程度かかるが、地権者の協力や、官民共同で取り組むパブリック・プライベート・パートナーシップ(PPP)導入などで1年以内の着工が実現。復興道路、支援道路全体では10年での完成を目指す。
東北横断道釜石秋田線は、宮守(遠野市)−東和IC(花巻市)間23.7キロが25日に開通する。
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http://www.kensetsu-sinbun.co.jp/menu/Daily_kensetsu_jyouhou.htm
2012/11/02 建設新聞
東北整備局福島河国・磐城国道事務所
復興支援道路「相馬福島道路」の整備状況
T11基、B17橋を整備・年度内に測量設計を完了
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福島県の海岸沿いを走る常磐自動車道と内陸部を走る東北縦貫自動車道を結ぶ国道115号相馬福島道路は、昨年度に東日本大震災からの早期復興を図る復興支援道路として位置づけられ、10年以内の全線開通をメドに事業を進めている。ルート内には、すでに完成したものも含めて、トンネル11基、橋梁17橋を整備予定。今年度末までに主要構造物の測量設計等をすべて完了し、早期開通を目指す。
相馬〜福島間を結ぶ国道115号は、相馬地方と県都福島市を結ぶ重要な路線であるが、相馬市落合地区や福島市霊山町地区の山岳区間は急カーブや狭あい部が続き、大雨による落石や冬季の路面凍結といった危険要因を抱えていたことから改築を計画、全ルート約45㎞のうち、相馬西IC(仮称)〜阿武隈東IC(仮称)間10.7㎞の阿武隈東道路と、阿武隈IC(仮称)〜霊山IC(仮称)間12㎞の霊山道路をそれぞれ、2000年度と07年度に国の直轄代行事業に採択し、阿武隈東道路は04年度、霊山道路は08年度に事業着手していた。
昨年の東日本大震災後、一刻も早い県内東西軸の高規格道路整備が必須との判断から、分断されていた阿武隈東〜阿武隈間(伊達市霊山町石田〜相馬市東玉野、福島河川国道事務所所管)約5㎞と、相馬〜相馬西(相馬市山上〜相馬市今田、磐城国道事務所所管)約6㎞の2区間について第3次補正予算で新規事業化が決定されたほか、残る霊山〜福島間(桑折町松原〜伊達市霊山町下小国)約12㎞については、今年7月に都市計画が決定したことから、県内東西軸の全ルート計画がほぼ固まり、震災からの早期復興を図るリーディングプロジェクトとして期待を集めている。
道路規格は、1種3級、設計速度は時速80㎞、道路幅員は片側1車線3.5m×2、一般部13.5m、トンネル部12mで、ルート内の主な構造物を工区別に見ると、阿武隈東道路が橋梁7橋、トンネル4基、霊山道路が橋梁10橋、トンネル7基、阿武隈東〜阿武隈が橋梁3基、相馬〜相馬西が橋梁7橋、トンネル2基の整備をそれぞれ予定。
このうち、阿武隈東道路は、楢這橋(延長68m)、西楢這橋(同98m)、東楢這橋(同61m)の橋梁3橋を残し、すべて工事着手済(一部完了)で、第4・四半期に西楢這橋と東楢這橋の下部工を発注する予定となっている。
霊山道路は、今年度に入り行合道橋(延長38m)、熊屋敷橋(同67m)広前橋(同81m)、犬飼大橋(同173m)、布川大橋(同203m)の橋梁5橋の一部下部工、宝直トンネル(延長161m)、境ノ目トンネル(同175m)のトンネル2基に工事着手しているほか、月舘高架橋(延長471m)詳細設計を綜合技術コンサルタント、小国川橋梁(同43m)詳細設計を復建技術コンサルタント、御代田こ道橋(同38.5m)詳細設計をセントラルコンサルタントにそれぞれ委託中。また、大型案件として、延長1404mの七ツ窪トンネルと同626mの金弁蔵トンネルの2基を東北整備局本局からWTO対応工事として一括発注する計画で、概算工事費はで50億円以上を見込む。
昨年度に新規事業化された区間を見ると、相馬〜相馬西間で、昨年度末に今田地区橋梁(3橋、延長720m)、荒屋敷地区橋梁(3橋、延長503m)、横川地区橋梁(延長370m)の詳細設計をドーコン、山上地区の塩手山トンネル(延長1758m)、円渕トンネル(同983m)のトンネル2基の詳細設計をパシフィックコンサルタンツにそれぞれ委託中のほか、9月には道路詳細設計を建設技術研究所に委託した。年度内工事では、横川地区橋梁の下部工を第4・四半期に発注する予定。
阿武隈東〜阿武隈間では、インターチェンジ詳細設計2ヵ所を含む道路詳細設計を昨年度末にセントラルコンサルタントに委託したほか、6月に1号橋(延長23m)、2号橋(同50m)、阿武隈インターランプ橋(同20m)の詳細設計をオリエンタルコンサルタンツに一括委託している。
なお、今年度当初予算に、相馬〜相馬西に22億円、阿武隈東道路に43億円、阿武隈東〜阿武隈に21億円、霊山道路に64億円の総額150億円を確保している。
2012/11/02付1面に掲載
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<首都高トンネル>築30年以上、損傷2倍 漏水など、1キロあたり2094件
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20121207ddm041040193000c.html
2012年12月7日(金)13:00
首都高速道路会社が所管するトンネルを調査したところ、供用開始から30年以上経過すると、延長1キロ当たりの漏水、ひび割れなどの損傷件数が20年以上30年未満のトンネルの2倍以上になることが分かった。つり天井の崩落事故が起きた中央道笹子(ささご)トンネルも供用開始から35年が経過。首都高のトンネルは31本のうち16本が築30年以上で、老朽化への対応を迫られそうだ。【柳澤一男】
首都高は総延長の約1割の約31キロがトンネル。最も古いのは1962年供用開始の都心環状線汐留(しおどめ)トンネルで、築40年以上が9本、30年以上が16本(延長計8・6キロ)ある。新たに天井のつり金具の破断が見つかった羽田線羽田トンネルも開通から48年だ。
同社によると、道路の安全確認は▽パトロールカーによる目視点検(週2〜3回)▽道路上を歩いての目視点検(年2回程度)▽足場を組んで高架やトンネルを調べる接近点検(5年に1回程度)――で実施する。
01〜11年に確認された鉄筋の露出や漏水、ひび割れなどを分析すると、1キロ当たりの補修が必要な損傷件数は供用開始から▽10年未満225件▽10〜19年853件▽20〜29年1040件▽30年以上2094件だった。特に増加が著しい30年以上は▽ひび割れ694件▽漏水307件▽鉄筋の剥離524件▽空洞音569件。このうち730件は補修が済んでいないという。
大規模改修の必要性を検討する同社の調査研究委員会は全面建て替えの必要はないとの方向性で一致したが、笹子の事故を受け、報告書の取りまとめを年明けに持ち越した。
委員の一人の三木千寿(ちとし)・東京工業大教授(土木工学)は「トンネルや橋などの構造物は建設から10〜20年で環境や経年による劣化が進み、30年のタイミングで急激に劣化するわけではない。20世紀前半に多くのインフラ整備をした米国では80年代に劣化が社会問題となった。戦後から多くのインフラ整備をした日本も今後問題が出てくるかもしれない」と話している。
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■ことば
◇首都高速道路
1962年に京橋―芝浦間が開通し、現在は東京など1都3県にまたがり延長301キロが供用されている。1日の利用は約100万台。供用開始から40年以上の道路が90キロ、30〜39年が49キロに及ぶ。高架橋やトンネルなどの構造物が全線の95%。大型車の割合も高速道の平均の2・5倍に上り、老朽化が進んでいる。
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>>2719
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20121105_3
2012/11/05 岩手日報
復興道路の整備加速 釜石−釜石西が着工
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復興支援道路に位置づけられる東北横断自動車道・釜石花巻道路の釜石−釜石西(6キロ)の起工式は4日、釜石市甲子(かっし)町の仮称・釜石西インターチェンジ(IC)建設予定地で行われた。震災後に新規事業認可された県内の復興道路・復興支援道路の14区間で工事が始まるのは初めて。事業化から着工まで1年という異例の早さで、「7年程度」といわれる県内の復興道路・復興支援道路の整備促進へ弾みが付きそうだ。
着工したのは同市甲子町13地割の仮称・釜石ジャンクション(JCT)と同7地割の釜石西IC間で、三陸沿岸道路と釜石花巻道路を接続する重要区間。片側1車線で、区間のほぼ中央に約1キロの追い越し車線を整備。県立釜石病院へ通じる救急車専用の退出路も設ける。
通常、事業認可から着工まで平均4年かかるが、今回は昨年11月の事業認可から1年という「即年着工」となった。南三陸国道事務所によると、民間技術者と連携する全国初の「事業促進PPP」を導入したことや地元住民の協力などが理由。このため、従来は順を追って進めていた測量や設計、用地買収などの作業をほぼ並行する形で進めることができた。
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20121109_1
2012/11/09 岩手日報
根市−箱石間も現地作業入り 宮古盛岡横断道
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復興支援道路に位置づけられる宮古盛岡横断道路(100キロ)の根市―箱石間(29キロ)の中心くい設置式は8日、宮古市蟇目(ひきめ)の整備予定地で行われた。用地測量や地盤調査に入り、来年度内の工事着手を目指す。
同区間の用地調査入りで、復興支援道路と、沿岸を縦断する復興道路のうち国の3次補正で新規事業化された県内全14区間で現場レベルの作業が本格始動した。
宮古盛岡横断道路で優先整備する新規事業化区間は約48キロ。根市―箱石間はトンネルや橋の整備が必要となる見通し。今後、現地調査や用地交渉、工事説明会などを経て2013年度内の着工を目指す。
【写真=中心くいを木づちで打ち込む三陸国道事務所の工藤栄吉所長(中央)】
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http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20121110/CK2012111002000184.html
2012年11月10日 中日新聞
金沢「山環」 東長江−鈴見4車線化 来月19日完成
国土交通省金沢河川国道事務所は九日、金沢外環状道路山側幹線(山側環状)の一部となる金沢東部環状道路の金沢市東長江−鈴見間二・四キロの四車線化工事が、十二月十九日に完成すると発表した。
金沢東部環状道路(九・四キロ)で初の四車線化。卯辰トンネルを含む区間で、交通量が多い区間のため、ラッシュ時の渋滞解消、走行快適性向上などが期待される。
同事務所は道路情報板で完成日を表示するほか、完成までの残り日数も示していく。十二月上旬にさらに詳細な情報を公表予定。四車線化に先立ち十一月十日に卯辰トンネル東長江側口近くで記念イベントを開催。トンネル点灯式や記念植樹などを行う。
また、十一日午後三時ごろから、新たに建設した卯辰トンネルが通行可能になるため、走行車線を上下線で分離予定。通行者に案内看板に従うよう注意を呼び掛けている。 (室木泰彦)
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http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121114t25017.htm
2012年11月14日水曜日 河北新報
下北半島縦貫道、3分の1が完成 野辺地北−六ケ所IC開通
青森県が整備を進めている下北半島縦貫道路(青森県むつ市−七戸町、約60キロ)のうち、野辺地町向田の野辺地北インターチェンジ(IC)と六ケ所村尾駮の六ケ所ICを結ぶ有戸北バイパスが13日、開通した。縦貫道全体の3分の1が完成したことになる。
野辺地北ICで、三村申吾知事ら関係者が出席して開通式があった。原子力施設の集中する下北半島で、避難道としての役割も期待され、宮下順一郎むつ市長は「福島第1原発事故や今冬の暴風雪で、住民は不安を感じている。地域の命の道であることを強調し、早期全線開業を国や県に訴えたい」と話した。
有戸北バイパスは全長6.3キロ。事業費は約108億円で半額は国の補助。今回の完成で、既設分と合わせ野辺地町−六ケ所村間の19.5キロが通行可能になった。
下北半島縦貫道路は国道279号と並走する地域高規格道路で、県は2000年度から事業に着手。現在、六ケ所村−横浜町間の吹越バイパス(5.8キロ)が建設中、むつ市のむつ南バイパス(9.2キロ)の用地取得を進めているが、横浜町−むつ市間の約20キロは事業着手に至っていない。
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http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121119t32007.htm
2012年11月19日月曜日 河北新報
三陸沿岸道、宮古中央−田老北が着工 岩手の復興道路2例目
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起工式でスピード着工の経緯の説明などが行われた
国が東日本大震災からの「復興道路」に位置付ける三陸沿岸道(213キロ)のうち、宮古中央−田老北間(21キロ)の起工式が18日、岩手県宮古市で行われた。同沿岸道の震災後事業化区間で初の着工で、岩手県内の復興道路では釜石秋田線の釜石−釜石西間(6キロ)に次いで2例目。昨年11月の事業化決定からわずか1年以内のスピード着工となった。
工事区間は、閉伊川沿いの宮古中央インターチェンジ(IC)以北。市中心部を通り山間部の田老北ICまでIC3カ所、トンネル13カ所、橋8カ所を整備する。事業費は1210億円で、用地の買収率は約10%。
事業化から着工までは通常4年かかるが、地権者の協力のほか、工程管理や用地取得を官民共同で行う「事業促進パブリック・プライベート・パートナーシップ(PPP)」導入などで、1年以内の着工が実現した。
宮古中央IC建設予定地そばで行われた起工式には、関係者約60人が出席。東北地方整備局の徳山日出男局長は「自治体や地元住民の協力と熱意で、かつてない短期間で着工できた」と話し、山本正徳市長は「目に見える復興を進める上で、道路の着工は被災地の励みになる」と述べた。
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>>2727
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20121119_6
2012/11/19 岩手日報
宮古中央−田老間が着工 三陸沿岸道、事業化1年で
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国土交通省東北地方整備局三陸国道事務所(工藤栄吉所長)と県、宮古市は18日、三陸沿岸道路・宮古中央―田老間(21キロ)の起工式を同市千徳の整備予定地で行った。復興道路のうち昨年11月に事業化した同道路県内9区間(122キロ)初の着工で、事業化から1年以内の即年着工を実現。他区間の事業加速も期待される。
三陸沿岸道路は県内213キロのうち48キロが開通済み。宮古中央―田老間は同市松山の宮古中央インターチェンジ(IC)から同市田老字小堀内の仮称・田老北ICまでを片側1車線で整備する。
トンネル13カ所、橋8カ所を整備し、用地費を含む総事業費は約1210億円。70ヘクタールの用地の取得率は現在約10%で、用地交渉と並行して工事を進める。通常、事業化から着工まで4年程度かかるが、地元の協力や官民連携などで1年に短縮した。
【写真=三陸沿岸道路宮古中央―田老間の工事の安全を願いくわ入れする関係者】
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http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20121121/CK2012112102000039.html
2012年11月21日 中日新聞
名高速4号は「新幹線またぎ」 来年1〜4月に工事
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東海道新幹線の上を橋桁がまたぐ工事現場=名古屋市熱田区で(名古屋高速道路公社提供)
名古屋高速道路公社は、整備中の高速4号東海線のうち、名古屋市熱田区六番の東海道新幹線をまたぐ工区の橋桁の架設工事を来年一月から始める。橋桁の重量は千トンで、奈良の大仏四体分に相当する大工事が四月まで続く。
4号東海線は、山王ジャンクション(名古屋市中川区)と伊勢湾岸道・東海インターチェンジ(東海市)を結ぶ十二キロ。二〇一三年の全線開通を目指し、現在は六番北(熱田区)−木場(港区)の出入口区間(三・九キロ)の工事を残すだけとなった。
東海道新幹線をまたぐ橋脚の間隔は百メートル。高架下を走る国道1号と市道江川線の交通への影響を抑えるため、クレーンで橋桁をつり上げる工法ではなく、既設の高架部分から台車で橋桁を水平に移動させる「送り出し工法」を採用する。
工事は来年一月九日以降、四月にかけて深夜に数回実施。この間、周辺の道路は通行止めとなる。
(吉岡雅幸)
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>袋井バイパスの三ケ野ICから堀越ICは本年度末までに、堀越ICから国本ICは15年度に、それぞれ4車線での供用開始を予定
なかなか積極的である。国本ICまで4車線化されると掛川(沢田IC)〜浜松間の国道1号が4車線以上になるということか。素晴らしい!掛川BPは交通量的には4車線化は当面無理っぽいかな・・・。
http://www.at-s.com/news/detail/474545744.html
2012/11/29 08:09 静岡新聞
国1磐田バイパス、4車線化工事が完了
国道1号磐田バイパスの4車線化工事が完了し、県と磐田市、国交省浜松河川国道事務所は28日、同市上新屋の豊田図書館で事業完了報告会を開いた。
工事は渋滞緩和を目的に2008年度から進められ、27日に終了した。区間は森岡IC(インターチェンジ)から岩井ICの約7キロ。早朝ピーク時の通過所用時間が10分程度短縮されるという。
今後、袋井バイパスの三ケ野ICから堀越ICは本年度末までに、堀越ICから国本ICは15年度に、それぞれ4車線での供用開始を予定している。
報告会では天野邦彦所長が事業内容を説明した後、代表者が同図書館西側に記念植樹した。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201211250161.html
'12/11/25 中国新聞
二葉山トンネル着工へ 広島
地盤沈下の懸念から反対運動が起きている広島高速5号二葉山トンネル(広島市東区)の建設計画をめぐり、広島県と広島市が着工に向けて最終調整に入っていることが25日、分かった。湯崎英彦知事と松井一実市長が近く会談し、地盤沈下を最小限にする工法や、住民の不安を払拭(ふっしょく)するための安全確保策を詰める。
県と市などが設けた有識者の検討委員会は8月、「安全な工事は可能」との報告書をまとめた。これを受けて県と市は、工事に伴う住民生活の安全性を確保できると判断したとみられる。
県と市はJR広島駅(南区)北口と山陽自動車道がつながることで、市中心部と広島空港(三原市)間の定時性や広島都市圏の中枢性を高める効果を期待する。整備計画の決定から12年。反対運動で止まっていた事業は大きな節目を迎える。
2006年に開通した広島高速1号福木トンネル(東区)の工事では地盤沈下が発生。着工前の予測は最大15ミリだったが実際は182ミリに広がった。検討委は二葉山トンネル建設に伴う沈下量を最大51ミリと予測。県と市は沈下量を最小限に抑えるため、福木トンネルと別の工法を採用する方針だ。その分、コストは割高になる。
さらに、沈下が起きた場合に補償対象となる家屋の事前調査を広範囲で行うことや、工事の途中経過に関する情報公開の徹底を検討する。湯崎知事と松井市長は、これらの内容を詰めた上で着工を決定するとみられる。
広島高速5号は、県と市が共同出資する広島高速道路公社(中区)が事業主体。検討委の報告書を踏まえ、松井市長は年内に着工の是非を判断する意向を表明し、湯崎知事も「できるだけ早く検討したい」との認識を示していた。
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>>2731
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201211290032.html
'12/11/29 中国新聞
トンネル着工で県と市合意へ
地盤沈下の懸念から住民の反対運動が起きている広島高速5号二葉山トンネル(広島市東区)の建設計画で、広島県の湯崎英彦知事と広島市の松井一実市長が12月3日にも、着工に合意する見通しであることが28日、分かった。安全確保策や沈下を最小限に抑える工法などを決め、住民に理解を求める方針だ。
2人はこの日、県庁で最終判断に向け、初めて協議した。非公開で、採用するトンネルの工法や、その費用対効果などを検討したとみられる。県と市はさらに課題を整理し、3日に予定する次回の協議で合意することを目指して調整する。
協議後、湯崎知事は「いろんな論点について議論を深めている」。松井市長も「双方の認識を共有し、鋭意議論しているところだ」と述べた。話し合った内容は明らかにしなかった。
広島高速5号は、県と市が共同出資する広島高速道路公社(中区)が事業主体。3者が設けた有識者の検討委員会は8月、工事の安全性を大筋で認める報告書をまとめた。これを踏まえ、県と市は着工を見据えて協議していた。
松井市長はこれまでに年内に判断する意向を表明しており、湯崎知事も「できるだけ早く協議を進めたい」との認識を示していた。
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四日市→東四日市,東名阪道上り線,(暫定)3車線化完成していた。
東名の豊田Jct〜岡崎ICの様な暫定3車線化(路側帯ほぼ無し)だったが,あちらが100km/h→60km/hとなったのにこちらは特に制限速度の低下措置はなく80km/hのままであった。
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>2733
3車線化完成してましたか。
それにしては、年末の渋滞は減っていなかったような...。
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http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121204t15007.htm
2012年12月04日火曜日 河北新報
「通行止め」遠隔で操作 エアー遮断機を三陸道に導入
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20121203021jd.jpg
石巻河南ICの入り口付近に設置されたエアー遮断機
東北地方整備局仙台河川国道事務所は3日、宮城県石巻市の三陸自動車道石巻河南インターチェンジ(IC)で、「通行止め」などの際に使うエアー遮断機の試験運用を始めた。遠隔で操作できる同タイプの導入は東北で初めて。
遮断機はナイロン製の円筒形で長さ約4メートル、直径約60センチ。普段は道路脇の専用収納器に収め、空気を送り込むと膨らむ。約20秒で「通行禁止」などの表示が見えるようになる。
石巻河南ICでは入り口近くの2カ所に設置した。三陸道維持出張所(石巻市)と仙台西道路監視室(仙台市)が周辺のカメラで道路状況を確認し、パソコンによる遠隔操作で遮断機を動かす。
三陸道では震度5弱以上の揺れを観測したり、交通事故で二次災害の恐れがあったりする場合、通行止めとする。エアー遮断機の導入で迅速に対応できるほか、遮断状態でも緊急車両などは通行できるメリットもある。
整備局は試験運用で課題を確認し、他のICでも導入を進める方針。
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20121207_6
2012/12/07 岩手日報
東和−宮守間利用の4割が横断道転換 国交省調査
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国土交通省岩手河川国道事務所は6日、先月25日開通した復興支援道路、東北横断自動車道釜石秋田線の宮守インターチェンジ(IC)−東和IC間(延長約24キロ)について、並行する国道107号と国道283号から約4割が同横断道への利用に転換した、との調査結果を発表した。
先月28日に同区間のほぼ中間地点で、上下線合わせた24時間の交通量を調査。2国道も同じように調べ、開通前の10月中旬の調査と比べた。
調査によると、横断道の利用車は6千台。うち1100台が大型車だった。また、開通前に合計8920台だった2国道の交通量は開通後に5470台へと約4割減り、同事務所は横断道の利用へ移行したとみている。
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>>2732
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201212040021.html
'12/12/4 中国新聞
トンネル着工、県・市が合意
広島県の湯崎英彦知事と広島市の松井一実市長は3日、地盤沈下の懸念から住民の建設反対運動が起きている広島高速5号二葉山トンネル(広島市東区)の着工に合意した。トンネル工法を見直して地盤沈下を最小限に抑える安全確保策に取り組み、当初計画から4年遅れの2017年度の完成を目指す。反対する住民の一部は工事差し止めなどを求め提訴する意向でいる。
協議は県庁であり、非公開。終了後、湯崎知事は「万全な対策を取りながら進めたい」。松井市長は「5号は市の活力向上に効果があり、必要な事業だ」と強調した。
県と市によると、工事には地盤沈下の抑制に最も優れるとされ、地下鉄や下水道の工事で用いられる「シールド工法」を大部分に採用。建設の安全性を検証した有識者の検討委員会が指摘した、土砂災害が起きる可能性がある地域には砂防ダムを整備する。
沈下が起きた場合の補償を見据え、広い範囲で家屋の事前調査を実施。工事後も地盤沈下の計測を続け、住民の安心確保につなげる対策を取るとした。県と市は近く、住民向けの説明会を開く。
ただ、反対する地元住民は反発を強め、近く工事差し止めなどの訴訟に向けて原告団を結成する方針だ。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201212070010.html
'12/12/7 中国新聞
二葉山トンネル整備見直しへ
広島高速5号二葉山トンネル(広島市東区)の着工に広島県と広島市が合意したのを受け、事業主体の広島高速道路公社(中区)は6日、2013年度中に広島高速道路全体の整備計画を見直す方針を明らかにした。
県と市は、地盤沈下の懸念から住民の反対運動が起きている二葉山トンネルについて、沈下を抑える工法への変更を決めた。これに伴い1〜5号の総事業費は135億円増の3915億円になる。
公社は14年度に5号の着工を目指す。完成時期は現行の整備計画から4年遅れの17年度中となる見通しだ。公社は変更点を踏まえた新たな計画をまとめる。県議会、市議会の同意を得た後、13年度中に国へ許可を申請する方針でいる。計画の見直しは3回目。
公社は6日、中区で記者会見し、こうした方針について説明した。高山茂理事長は、不安を訴える地元住民に「長期にわたりご心配をかけた」と陳謝。1号福木トンネル(東区)で地盤沈下による家屋被害が発生したことも踏まえ、来年1月から任期満了の3月までの3カ月間、報酬の10分の1を自主返納する考えを示した。
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>>2733-2734
あけおめっす♪
東名阪の6車線化であるが,下りの東四日市→四日市の暫定3車線化も完成していた。
非暫定と思われる規格で完成している御在所SAと四日市ICの中間部から四日市ICを挟んでその西側の桜台の坂を越えて西山BS手前迄♪
またいつも思うが東名下り線の音羽蒲郡IC前後の登坂車線を含む3車線と,美合PA以西の暫定3車線があと数㎞で繋がる。
ここの2車線も渋滞の原因となっているので繋げちゃって欲しい所。
あと三ヶ日Jctで東名と新東名が合流した上で上り坂の2車線となる宇利トンネル迄は当たり前のように毎回渋滞。ここもトンネルの手前迄で良いので登坂車線作って欲しいところ。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201212150012.html
'12/12/15 中国新聞
福山SA 簡易IC整備へ
福山市は14日、同市津之郷町にある山陽自動車道の福山サービスエリア(SA)で、簡易型インターチェンジ(スマートIC)の整備を目指す考えを明らかにした。自動料金収受システム(ETC)専用。近く、国や広島県、西日本高速道路、地元住民による地区協議会を設け、本年度中に計画を作る。
福山SAは、福山東IC(蔵王町)―福山西IC(東村町)間16・9キロの中間。国道2号の北約2キロで、西方面から市中心部へのアクセス向上、福山東IC周辺の渋滞緩和などが期待できるという。
先行例では、西日本高速道路による整備費は4億円前後。市は、アクセス道となる市道改良などを負担する。周辺の環境悪化を防ぐため、利用時間や大型車利用の制限も検討する。
市によると、アクセス道を含め、着工から完成まで5、6年かかる見通し。
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>>2725
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20121220105.htm
2012年12月20日01時57分 北國新聞
東長江―鈴見、4車線供用 山側環状
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/H20121220105.jpg
東長江―鈴見間で4車線の供用が始まった国道159号金沢東部環状道路(山側環状)=金沢市御所町
国道159号金沢東部環状道路(山側環状)東長江―鈴見間2・4キロの4車線化工事が完了し、19日午前11時から供用が始まった。
2車線だった東長江―鈴見間の1日当たりの交通量は2005年に約1万8千台だったが、10年に約3万8千台と2倍以上に増えており、混雑を緩和するため4車線化工事が進められていた。
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http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2012122009233874/
2012/12/20 9:23 山陽新聞
可真上トンネル貫通式 赤磐、美作岡山道路
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/2012122009233874-2.jpg
可真上トンネルの貫通を祝う関係者
岡山市東区と岡山県勝央町を結ぶ地域高規格道路・美作岡山道路の可真上トンネル(赤磐市)で19日、貫通式が行われた。
県備前県民局や地元住民、施工業者ら110人が出席。足羽憲治県民局長ら3人が貫通発破のスイッチを押し、通り初めをした。足羽局長は「地域の活性化へ残る区間の整備を進め、早期使用を目指したい」とあいさつした。
同トンネルは熊山インターと瀬戸インター間にあり、延長616メートル、幅員7メートル。2011年9月に着工し、13年7月に完成予定。事業費は13億5千万円。
美作岡山道路は総延長約36キロ。無料の自動車専用道路として1993年に着工。これまでに佐伯インター―熊山インター間と湯郷温泉インター―勝央インター間が開通している。
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http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/12/21/new1212211102.htm
2012/12/21 11:03 デーリー東北
「八戸南道路」年度内供用開始へ
国土交通省青森河川国道事務所は20日、三陸沿岸道路(八戸市―仙台市、延長約360キロ)のうち、「八戸南道路」(延長約8・7キロ)の未供用区間5・3キロの整備状況を報道関係者に公開した。進捗(しんちょく)率は9割を超えており、本年度内の供用開始に向けて急ピッチで工事が進んでいる。
三陸沿岸道路は、東日本大震災の「復興道路」として位置付けられる高規格道路で、国が直轄で整備する。
【写真説明】八戸市と階上町の間で舗装工事が進む八戸南道路=20日
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http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/12/20/new1212201101.htm
2012/12/20 11:01 デーリー東北
上北道路が完成間近 開通は来年3月
国土交通省青森河川国道事務所は19日、国直轄で整備を進める国道45号バイパス「上北横断道路」(約24キロ)の3工区のうち、上北道路(六戸町―東北町、約7・7キロ)を報道陣に公開した。同道路は2013年3月に開通する見込みだ。
上北道路は第二みちのく有料道路出入り口(六戸町犬落瀬)と接続し、東北町大浦までの区間。無料で通行できる。07年に工事着手。9割以上が完成し、現在はガードレールや照明、標識などの施設整備を進めている。
【写真説明】2013年3月に開通する上北道路の上北インターチェンジ付近。急ピッチで作業が進められている=19日、東北町大沢
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伊豆新聞【第1部】(伊東版) 2013年1月1日(火) 1面
沼津と修善寺 直結 - 交通事情が劇的改善 3分の1に短縮 東名から函南14分
"第3の黒船"と伊豆地域の期待を担った伊豆縦貫自動車道は、先行施工した東駿河湾環状道路がいよいよ2013年度中に全線開通し、伊豆中央道に接続する。天城北道路も昨年暮れに着工、河津下田道路も事業化が決まり、着工に向けた準備が進む。長年不便を強いられてきた伊豆の交通事情は近い将来、劇的に改善される。
東駿河湾環状道路は、東名高速道路沼津インターチェンジ(IC)と接続する沼津岡宮ICと函南町平井の函南ICを結ぶ全長15キロ。09年7月に沼津岡宮IC と三島塚原IC間10キロが開通。10年4月に長泉ICと三島萩ICを結ぶ連絡路が開通。昨年3月に三島加茂IC、4月には新東名高速道路の供用に合わせて長泉沼津ICが開通した。
函南ICから東側の山裾を南進し、伊豆市の天城北道路大平ICに結ぶ当初のルートは、財政的に実現が難しい。このため、暫定措置として環状道路の大場・函南ICと函南塚本IC間3.7キロの連絡路をつくり、伊豆中央道に接続する。
環状道路と伊豆中央道の接続に伴い、東名・新東名から天城北道路大平ICまで直結。国土交通省によると、完成後は東名沼津ICから伊豆中央道入り口交差点まで現在の41分が14分に短縮される。
天城北道路は、修善寺ICから伊豆市月ヶ瀬の天城湯ヶ島ICまで6.7キロ。縦貫道への連絡路となる修善寺ICから大平ICまで1.6キロは、08年4月に開通。昨年暮れの日向トンネル着工に伴い、待望の本線工事が始まった。
縦貫道の本線5.1キロは、狩野川の東側山岳部を4本のトンネルで貫き、高架橋で結ぶ。天城湯ヶ島ICは、国道414号と136号の分岐「出口交差点」から500メートルほど南側の月ヶ瀬・篠原付近に開設し、414号に接続する。西海岸方面には県が約700メートルの下船原バイパスを整備し、136号に結ぶ。
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伊豆新聞【第1部】(伊東版) 2013年1月1日(火) 1面
河津-逆川 着工へ 天城峠 進展に期待
天城峠を含む伊豆半島南部地域においても伊豆縦貫道の整備計画は着々と進んでおり、地域住民らの期待は一層高まっている。
縦貫道を構成する河津下田道路の1期工区(下田市六丁目-箕作間約6キロ)は本年度、都市計画法に基づく地元説明会や環境影響評価の諸手続が行われた。来年度以降、住民の意見・要望も踏まえた都市計画案を作成。環境影響評価とともに公告、縦覧などを経て新規事業化を待つことになる。
1期に先行して本年度事業化された2期工区(下田市箕作-河津町梨本間約6.8キロ)は現在、着工に向けた道路設計、地質調査などが進められている。国土交通省沼津河川国道事務所によれば、工事は河津-逆川IC間約3.4キロから取り掛かる予定で、逆川-下田北IC間の現地測量なども同時に進めていくという。
交通量などからみた整備効果が低いとの判断から具体化が先送りされてきた天城峠前後の区間についても今後進展が期待できそう。同事務所は、防災面などから高規格道路の位置付けが見直されている時代背景を意識し、来年度、同区間の事業化に向けた「計画段階評価」の手続きに着手する方針。急峻(きゅうしゅん)な山岳地帯で国立公園の規制も厳しい地域であることから整備のハードルは高いものの、環境影響評価や技術的検討を慎重に進め、地域の期待に応えたいとしている。
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伊豆新聞【第1部】(伊東版) 2013年1月1日(火) 2面
延びる東駿河湾環状道 新年度に伊豆中央道と連結 - IC周辺に続々施設
―確かな前進―
2013年度中の供用開始が見込まれ、整備が着々と進められている伊豆縦貫道・東駿河湾環状道路。函南塚本インターチェンジ(IC)から、伊豆中央道に連結することにより、人や車の流れが大きく変わることが期待される。
『体験型観光果樹園 伊豆フルーツパーク』
開業間近の「伊豆フルーツパーク」。ドライブイン機能を持った体験型の観光果樹園で、年間を通じてイチゴやメロン、ブドウ、ミカンなどのフルーツ狩りを楽しめる施設に=三島市塚原新田
『東部地域の"食の発信基地" 三島青果市場』
三島の街中から国道1号沿いに移転、昨年11月24日に開場した「三島青果市場」。東部地域の"食の発信基地"として期待が高まる=三島市市山新田
『全長400メートル 日本一 大つり橋』
富士山や駿河湾など箱根西麓からの壮大な眺望が楽しめる"日本一"の人道大つり橋。国内最長の全長400メートルは大分県の夢大つり橋(390メートル)を抜き、2015年に開業予定。
『伊豆の観光・防災拠点「道の駅」「川の駅」』
函南町は東駿河湾環状道路の開通に合わせ、伊豆全体の観光・防災拠点としての役割を持つ「道の駅」「川の駅」の建設を予定している。
建設予定地は、環状道路と伊豆中央道の結節地点となる同町塚本の函南塚本IC付近。
「道の駅」は、同町塚本の東海食糧物流本部近くに約1.4ヘクタールの広さで設置。国道を挟んだ向かいに「川の駅」を造り、国が管理する河川防災ステーションとしての機能を備えたい考え。
現在はまだ計画段階だが、近いうちに、第2回整備推進協議会(会長森延彦町長)を開き、実現に向け動き出すという。
―期待高まる地元―
『企業進出し飛躍のチャンス - 豊岡武士三島市長』
東駿河湾環状道が13年度で伊豆中央道と連結すると、東名から箱根、伊豆が一本でつながり、人と物の流れが大きく転換していく。箱根西麓は新しい交通の結節点として、いま三島市内で最も注目が集まる場所。
三島青果市場の新社屋や伊豆フルーツパーク、大つり橋に加え、県が推進する内陸フロンティア特区に箱根西麓地区を申請。これら箱根西麓への民間企業の進出が、市の農業・商業・工業・観光などさまざまな産業振興、雇用創出、定住人口拡大の起爆剤になると期待するとともに、地域が大きく飛躍するチャンスでもあると捉え、その実現に向け努めていきたい。
『安全安心、経済効果もたらす - 森延彦函南町長』
「道」は人体のたとえると血管。血液の循環が健全な体を保持できるように、東駿河湾環状道路(伊豆縦貫道)の開通は、伊豆地域に安全安心な社会生活や経済効果をもたらす画期的なことです。今年町制50周年を迎える函南町にとっては、新生・函南町の幕開けでもあります。函南町の将来ビジョン「環境・健康都市函南」を目指し、「道の駅」「川の駅」をはじめ、希望と元気のあるまちづくりを進め、県東部伊豆全体の発展のため一翼を担うようまい進します。
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>>2746 の続き
―東海岸各地 歓迎と注文も―
『伊東商工会議所 - 海野英夫会頭』
伊東市広域幹線アクセス道路整備推進期成同盟会長を務める海野英夫伊東商工会議所会頭は、交通網の整備は伊豆の将来展望に不可欠であるとし「『これまでより早く伊豆へ』『これまでと違った経路で伊豆へ』など、伊豆半島を観光する人が増えることを望む」と修善寺までの直結を歓迎。さらに下田までの伊豆縦貫道の早期建設や主要幹線道路につながる横の道路の建設、整備促進についても「要望を継続していく」との考えを示した。
伊東市にとっては「これまでの関東圏に加え、県中西部、東海地方からの来遊客の増加が望める」と話す。アクセスが良好になることで、各市町から消費の流出が懸念されるとしながらも「マイナス面を考えずにプラス思考で開通を待ちたい」と期待を込めた。
『下田商工会議所 - 田中豊会頭』
伊豆縦貫自動車道建設推進期成同盟会長を務める田中豊下田商工会議所会頭は「伊豆市ほど大きな恩恵を受けることはないが、賀茂地区にとっても観光面でプラスになる」と全線開通を歓迎する。
今後の取り組みについては「伊豆縦貫道関係で年間100億円規模付いていた予算を切らさないよう国に働き掛けていくことが重要」と指摘。関係機関と連携し陳情活動を積極的に展開する考えを示した。
さらに将来の全線開通を見越したまちづくりにも言及し「縦貫道ができれば観光客がどっと来るわけではなく、逆に人が流出する恐れさえある。今からしっかりとした観光のまちづくりビジョンを考え、整備を進めていかなければならない」と語った。
『熱海温泉ホ旅組 - 土屋基専務』
「西日本からの来遊客を迎え入れるためにも東駿河湾環状道路の開通はうれしいが、熱函道路へのアクセスの問題が解決しなければ手放しでは喜べない」。熱海温泉ホテル旅館協同組合の土屋基専務は語る。「大場インターを降りたお客さんをどうやって熱海まで案内するのか。熱海だけでなく、伊豆東海岸の観光関係者は皆不安に思っているのではないか」
同組合など熱海市の商工・観光関係団体は先日、斉藤栄市長に東駿河湾環状道路から熱函道路へのアクセス道の早期着工・整備に関する要望書を提出した。要望書では、伊豆地域と熱海温泉の活性化、地域住民・観光客を守る災害対策となるアクセス道と伊豆縦貫道全線の早期着工・整備のため、国などへの働き掛けを求めた。
(以上で新聞記事からの引用終了)
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伊豆新聞(伊東版) 2013年1月4日(金) 1面
記者コラム:潮の響
新しい年が静かに明けた。三が日は風の強い日があったものの晴天となり、元日の富士山は息をのむ美しさだった。本紙新年号でも特集したが、伊豆からの富士山は優美さ、たおやかさは特筆ものだ。正月に改めて思った
▼富士山と言えば6月にカンボジアで開かれる世界遺産委員会で、文化遺産への登録可否が決まる。日本は現在12件の文化遺産と4件の自然遺産の計16件が世界遺産登録済み。決定すれば静岡県民として大きな誇りとなる
▼2013年度中の開通で注目されるのが東駿河湾環状道路の三島市塚原新田-函南町塚本。伊豆中央道にドッキングすることで、東名沼津-伊豆市大平までつながり、所要時間は30分程度に大幅短縮される
▼この道路は実質的な伊豆縦貫道(沼津-下田)となり、中伊豆までの部分開通でも伊豆の交通事情は一変するだろう。この先(南側)の天城北道路は10年以内の完成を目指し工事中。西伊豆方面へはバイパスを設け136号と結ぶ
▼下田側の河津下田道路は、第1工区(下田市六丁目-箕作)に先行して第2工区(箕作-河津町梨本)が事業化され、着工に向け設計や地質調査中。自然への影響が懸念され、難工事も予想される天城峠一帯は手つかずで進展が待たれる
▼県の方針で伊豆中央道、修善寺道路は合併採算性により無料化が20年代前半に遅れる公算。非常に残念である。県には特段の計らいで、東駿河湾の開通に合わせた無料化実現を是が非でもお願いしたい。
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http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20121221/CK2012122102000034.html
2012年12月21日 中日新聞
西広瀬PAを夜間閉鎖 猿投グリーンロード
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ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2012122002100179_size0.jpg
西広瀬PAの夜間閉鎖を伝える看板=猿投グリーンロード西広瀬料金所で
県道路公社は二十一日から当分の間、有料道路「猿投グリーンロード」の西広瀬パーキングエリア(PA、豊田市西広瀬町)を週末と祝日前日の夜間、閉鎖する。高速走行する車が集まらないようにして、重大事故の発生を防ぐ狙い。
豊田署や公社によると、グリーンロードは午後十時から午前六時まで料金を徴収しておらず、高速走行する車やバイクが後を絶たない。周辺住民から騒音の苦情があり、一般ドライバーからも「怖い」という声が寄せられている。
十一月四日未明には下り線で乗用車八台が絡む事故が発生。高速走行した乗用車がハンドル操作を誤り、ガードレールや中央分離帯に衝突を繰り返したのが原因で、十八〜三十二歳の男女七人が重軽傷を負った。
豊田署は速度取り締まりを強化する一方、週末に改造車両などが集まり、たまり場となっている西広瀬PAの閉鎖を公社に求めていた。
PAは上り線と下り線の両方にあり、いずれも金曜と土曜、祝日前日の午後十時から翌朝六時まで閉鎖する。
猿投グリーンロードは豊田市の力石町と八草町を結ぶ一三・一キロ。西広瀬は唯一のPAで、上下線とも二十四台の駐車スペース、飲料水の自動販売機、トイレを備える。
豊田署交通課の担当者は「八月には死亡事故も起きている。一般利用者に安心して使ってもらうための暫定的な措置だが、少なくとも来年の夏までは閉鎖してもらう」と話している。
(古根村進然)
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http://yamagata-np.jp/news/201212/26/kj_2012122600719.php
2012年12月26日10:32 山形新聞
日東道新潟県境も都市計画手続き完了
日本海東北自動車道(日東道)の朝日まほろば(新潟県村上市)―あつみ温泉(鶴岡市)間(約41キロ)について、県は25日、山形県側の鼠ケ関温海線約6.7キロ区間を都市計画道路に追加する都市計画決定を行った。日東道の新潟、秋田両県境ルートは、新潟県側区間を除いて全ての都市計画手続きが完了した。
羽田雄一郎国土交通相が14日付で計画案に同意したことを受け、県は25日付で都市計画決定を告示した。ルートは国道7号とほぼ並行して北上。幅13.5メートルの2車線で、設計速度は時速80キロ。鶴岡市鼠ケ関の国道7号と345号の交差点付近に鼠ケ関インターチェンジ(仮称)を設ける。
新潟県側区間については、同県が年明けに計画案を都市計画審議会に諮問する予定。
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暴論だヽ(`Д´)ノ
より外側の環状道路がないのが問題なだけでそれが出来れば諸外国よりも整った環状道路インフラと云えるのかも。また大陸と比較するのはナンセンスだ。
>都心環状線の平均半径は2キロ強に過ぎない。北京やパリの5キロ、ワシントンの16キロなどと比べて圧倒的に小さい。
“世界都市・東京”避けられない「首都高改修」 都心環状線の廃止を
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121018/plc12101808160004-n1.htm
2012.10.18 08:15
東京都心部の風景が大きく変わるかもしれない。誕生から半世紀を迎える首都高速道路をめぐり、前々から要望が強かった日本橋を覆う高架橋の撤去を含めた大規模な改修論議が進んでいるからだ。実現に向けては、費用負担や再生のあり方など難しい課題が山積しているものの、東京が今後とも魅力ある世界都市として成長を遂げていくためには避けて通ることはできない課題だ。活発な議論を望みたい。
首都高は1964年に開催された東京オリンピックに合わせて整備された。都心中心部の千代田、中央、港区を走る全長約15キロの都心環状線は最初の区間が建設されて今年12月で50年を迎える。
首都高全体の総延長約301キロのうち、3割相当は完成後40年が経過している。交通量が多い首都高では過積載の大型トラックなどが日常的に走行し、路面に与える損傷が深刻化している。
このため、補修が必要とされる箇所は、2009年度末で9万6600件と5年前の3倍以上、この7年では3倍近くに達している。首都高速会社では年間で約300億円を補修工事などに投じているが、今後も老朽箇所が増えることが予想されており、もはや応急的な改修も限界に近付いている。
こうした経年劣化による改修工事の増加に加え、最近では首都直下地震など防災の観点からも思い切った対策が求められている。このため、国土交通省の有識者会議では都心環状線の地下移設やルート変更などを求める提言をまとめた。
オリンピックを控えて急ピッチで整備が進められた首都高は、実は特異な成り立ちの経緯による特異な構造を持った建造物である。用地買収が困難な中で、期限までに確実な完成を課せられたため、新たな用地取得がいらない道路や川の上の空間が使われることが多かった。加えてその後の地価高騰もあり、結果として道路全体の9割以上が高架橋やトンネルという構造が生み出された。
だが、重要文化財である日本橋に覆いかぶさる首都高には、以前から景観上の問題も指摘されている。有識者会議では「高架橋を撤去して地下化を含めた再生を目指すべきだ」とした。05年に「あの景観が復活すれば世界的な名所になるのではないか」と述べたのは当時の小泉純一郎首相。日本橋を挟む竹橋−江戸橋間の2キロの地下化を求める声も上がったが、4000億円以上とされる建設財源のめどが立たずに議論は進んでいない。
ただ、都心環状線の平均半径は2キロ強に過ぎない。北京やパリの5キロ、ワシントンの16キロなどと比べて圧倒的に小さい。また、都心環状線の通行車両の6割が都心を通過するだけという調査もある。莫大(ばくだい)な費用がかかる地下化よりも都心環状線を廃止し、高架を撤去した方が効率的ではないか。(産経新聞論説委員 井伊重之)
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圏央道内は新首都高速道路公団設立移管して一体運営して料金プールを完全に償還が終わる迄続けるべきだな。
首都高50年 老朽化深刻 ひび割れあちこちに
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012122002000099.html
2012年12月20日 朝刊
東京を中心に張り巡らされた首都高速道路が二十日、開通から五十年を迎えた。昭和の経済成長の一翼を担った大動脈はいま、深刻な老朽化に直面しており、大規模改修や建て替えに向けた議論が活発になっている。一部路線の地下移設案も浮上するが、巨額の費用の財源にめどは立たず、将来像は定まっていない。
●さびた鉄筋
はがれたりひび割れたりしたコンクリート、むき出しのさびた鉄筋−。首都高は傷みやすい高架橋が全体の八割を占める。
完成から四十年以上たった区間は三割に上り、橋げたや橋脚などあちこちに損傷がみられる。
二〇〇九年時点で九万七千カ所の補修が必要で、〇二年の三倍近くに増えた。一日百万台が利用し、一般道や地方の高速道に比べて大型車の通行量が多い悪条件も重なり、傷みが急速に進む。
管理する首都高速道路会社によると、阪神大震災クラスの大地震に備えた耐震対策は実施済みだが、東京都市大の中村英夫学長(土木工学)は「首都直下地震で首都高に被害が出れば、人命救助や物資輸送に多大な影響がある。老朽区間は補強や建て替えを急ぐべきだ」と指摘する。
●4兆4千億円
国土交通省の有識者会議は今年九月、建設時期が早い約十五キロの都心環状線を撤去し、地下に移設する案を有力な選択肢に挙げる提言をまとめた。
ビルの合間を縫うように通る高架橋が景観を損なっているとの批判は以前から強い。地下に移設すれば、景観の改善のほか、急カーブの緩和で事故を減らし、最新技術で防災対策ができる。
ただ肝心の財源について提言は「税金に極力頼らず、料金収入を中心とすべき」としただけで、具体的な確保策は示さなかった。費用は四兆四千億円との試算もあり、二〇年度に全線開通予定の新東名高速道の総事業費と同規模だ。
●有料制の延長
現在の国の計画で首都高を含む高速道は、建設費などの借金を五〇年までに返済して無料開放することになっている。
高速道路各社は収入の大半を占める通行料を、日常的な補修費を除いて借金返済に回さなければならず、大規模な改修費は残らない仕組みだ。
「莫大(ばくだい)な費用がかかる案は出せない」。首都高会社の菅原秀夫社長は十月の記者会見で、現在の料金制度の下で地下移設の是非を判断することに対し慎重な姿勢を崩さなかった。
老朽化は全国の高速道路網で進む。東日本、中日本、西日本の高速道路三社が管理する約九千キロでは、名神高速道が一九六三年、東名高速道が六八年にそれぞれ部分開通するなど、四割の区間が開通後三十年を経過した。国交省は急増する改修費に対応するため、五〇年以降の有料制延長を検討している。
杉山雅洋早稲田大名誉教授(交通経済学)は「維持更新をどう進めるかは、首都高にとどまらない全国共通の深刻な問題だ。無料開放すれば税金で費用を賄わなければならず、財政的に立ちゆかなくなる。有料制を続け、利用者負担で捻出すべきだ」と話す。
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首都高:50歳、働きづめ…老朽路線、優先改修へ
http://mainichi.jp/select/news/20121221k0000e040216000c.html
毎日新聞 2012年12月21日 12時00分(最終更新 12月21日 12時22分)
首都高速道路が、最初の区間の開通から20日で50年を迎えた。高度経済成長を支えた大動脈も老朽化による傷みが目立つ。中央自動車道笹子(ささご)トンネルで起きた天井崩落事故では老朽化が原因との見方もあり、対策は緊急課題だ。国土交通省の有識者会議の委員を務めた猪瀬直樹・東京都知事も老朽化路線を集中工事すべきだとしている。
◇9万カ所補修必要、維持費は年間500億円
首都高速道路会社によると、補修が必要な損傷箇所は約9万6600カ所(09年度)と4年間で倍増。維持管理・修繕費は年間約500億円に上る。同社は損傷が増えている区間などを優先的に改修する方針を決め、都心環状線(1967年開通、約15キロ)や羽田線(66年開通、約14キロ)など6路線約75キロを選定。年明けに報告書を取りまとめる予定だ。
笹子と同じつり天井式の羽田線羽田トンネルでは先行して今月中に天井板を撤去する。
一方、首都高再生を議論してきた国交省の「首都高速の再生に関する有識者会議」は9月、「都心環状線の地下化などを含めた再生を目指す」と提言。景観の改善や急カーブが緩和され事故が減るなどのメリットがある半面、巨額の財源がネックになる。一部の委員は、恒久的に有料化すれば約4.4兆円に上る建設費(撤去費込み)を賄えるとした試算を示したが、本格的な議論にはなっていない。【樋岡徹也】
◇財源ネック、地下化案を批判…猪瀬都知事
「1号羽田線の老朽化工事を、すぐやらなくちゃならない」。18日に就任した東京都の猪瀬知事は初日の記者会見で具体策を明かした。
笹子の事故を受け、首都高の老朽化対策は都知事選でも焦点になった。猪瀬氏は4〜9月に有識者会議の委員を務めた時、委員長だった三宅久之氏(政治評論家、先月死去)から「一番うるさい」と評されるほど積極的に発言していた。
猪瀬氏が主張したのは、交通まひが起きないようバイパスを確保した上での老朽化路線の集中工事。14年3月に中央環状が全線開通して都心への車の流入が減るのに合わせ、羽田線の補修に着手すべきだと訴えた。
都によると、首都高で大規模な改築をする場合は国と都も費用を負担する。都はこれまで阪神大震災後の補修などで約2749億円を支出しており、羽田線については「年明けに(首都高会社の)報告書が出た後で会社側と協議する」(都市整備局)としている。
一方、道路公団民営化に携わった経験を踏まえ、猪瀬氏は地下化などには資金調達のめどが付いていないとして否定的で、有識者会議では地下化案を「漫画絵」と批判した。就任会見では「大型トレーラーが(走行して)ガッタンガッタンやれば、直しても直しても老朽化が進む」と指摘し、都心部を迂回(うかい)できる東京外郭環状道路(外環道)などの整備を急ぐ必要性を強調した。【柳澤一男、清水健二】
◇首都高速道路◇
1964年の東京五輪開催を控え、緊急的に整備され、最初の区間(京橋?芝浦間4.5キロ)が62年12月に開通。現在は東京など1都3県にまたがり延長301キロが供用されている。1日の利用は約100万台。供用開始から40年以上の道路が90キロ、30〜39年が49キロに及ぶ。高架橋やトンネルなどの構造物が全線の95%。大型車の割合も高速道の平均の2.5倍に上り老朽化が進んでいる。
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老朽化の首都高、47キロ改修で9千億円超必要
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20130115-OYT1T01581.htm
首都高速道路会社の有識者会議(委員長=涌井史郎・東京都市大教授)は15日、首都高の老朽化対策について、現在の路線網の約16%にあたる約47キロで大規模な更新や修繕を行っただけでも、最大9100億円の建設費が必要との提言書をまとめた。
首都高会社は今後、国土交通省や東京都などと具体策の検討に入るが、巨額の建設費をどう工面するかという課題が改めて浮き彫りになった。
有識者会議は、総延長301キロのうち、老朽化で損傷が激しいなど6路線・約75キロの検討区間から、具体的な対策が必要な約47キロを選定した。このうち、1号羽田線の東品川桟橋付近や3号渋谷線の池尻―三軒茶屋など計16キロを、通行止めにして構造物を新しく造り替える「大規模更新」が必要な区間とし、これだけでも建設費用は最大6850億円と見積もった。
(2013年1月16日07時16分 読売新聞)
首都高47キロで大規模改修必要 費用は最大9千億円超
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130116-00000005-asahi-soci
朝日新聞デジタル 1月16日(水)3時19分配信
http://tohazugatali.iza-yoi.net/SHUTOKEN/shutoko/20130116-00000005-asahi-soci.jpg
首都高で大規模改修が必要な区間
【木村聡史】首都高速道路会社の調査研究委員会(委員長=涌井史郎・東京都市大教授)は15日、首都高の約300キロのうち47キロの区間が老朽化し、造り直しや大がかりな修繕が必要だと発表した。建設から40年以上たち、補強工事だけではいずれ崩落などが心配されるという。これらを中心にした大規模な改修には最大9100億円かかると試算した。
47キロのうち16キロは道路や橋脚などの造り直し、28キロは側壁を取りかえるような大がかりな修繕が必要だという。これを受け、首都高会社は来年、1号羽田線の東品川桟橋、鮫洲埋立部の造り直しに取りかかる。
47キロは、首都高が設計基準を厳しくした1973年(通行車両の重さを8トンから9・6トンに引き上げ)より前に設計され、強度が比較的弱い。大型トラックなどの交通量が多く、橋脚部分のひび割れ、道路のでこぼこなどが目立つという。
首都高更新など1兆2300億円 有識者委が試算
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130116-00000137-san-bus_all
産経新聞 1月16日(水)7時55分配信
首都高速道路会社(東京都千代田区)の有識者委員会「大規模更新のあり方に関する調査研究委員会」(委員長=涌井史郎・東京都市大環境情報学部教授)は15日、首都高速の大規模更新・修繕など老朽化対策の費用が、約1兆2300億円に達するとの試算をまとめた。
試算によると、都心環状線など首都高速の総延長(約301キロ)のうち、15%にあたる約47キロで、緊急性を要するものも含め建て替えや修繕などに最大で9100億円かかるとした。10年後には高速湾岸線など計110キロを大規模修繕するのに、さらに約3200億円必要と指摘した。
首都高速の菅原秀夫社長は、同委員会による試算を受け、修繕などについて「国、東京都と協議し、なるべく早く実施していきたい」と話した。工事の実施時期は今後検討する。
ただ、財源をどう捻出するかが大きな課題。料金収入では不足するため、2050年の高速無料化を先送りする議論が加速する可能性もある。
首都高速は、総延長の半分が開通から30年以上経過しているほか、50年を過ぎた区間もあり、劣化が進んでいる。
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【r2中環・奈良交叉点元兇認定】
東京の環八に相当する大阪のr2中環であるが,茨木付近がいつも渋滞でそのネットワーク機能を麻痺状態にしているのが常々残念であるが,平日10時過ぎに内回りを走行してみた。
内回り方向に関しては,幾つかある平面交叉の内,奈良交叉点が一番の問題点であるようだ。ここの内回りを取り敢えず立体化してみるだけで随分違いそうである。その1コ手前の交叉点が混むだけなのかもしれないけど。。
計画・建設期がより古いせいか門真IC以南の東大阪付近ではもう一本4車線の高速道路建設できるぐらいに確保されている中央分離帯の空き地もこの辺には無く,大阪モノレールや近畿道の橋脚に中環もめまぐるしく橋に上がったり地上に降りたりしているから難しいだろうが是非やって頂きたい。
あと第二京阪と近畿道のジャンクション建設の結果,稗島交叉点付近で3車線が2車線に減らされた形跡がある。もともとゼブラゾーンで2車線だった可能性もあるけど,中環と鶴見緑地公園通りとの重要交叉点であるから多少流れが悪くなっていて禍根を残している。
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>>2751
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201212260015.html
'12/12/26 中国新聞
尾道大橋延伸道も無料化
2013年4月の尾道大橋(尾道市)無料化に合わせ、本州四国連絡高速道路(本四高速)は25日までに、大橋を利用して国道2号尾道バイパスを結ぶ延伸道路を通った場合の通行料は徴収しない方針を固めた。当初予定では、無料化後も延伸道路については料金所を設ける計画だった。関係者によると、交通渋滞などに配慮したという。
現在、普通車の通行料は県道路公社が管理する大橋が150円。延伸道路(2・8キロ)も瀬戸内しまなみ海道の一部のため150円の通行料がかかる。
本来は大橋からバイパスまで進めば計300円必要だが、生活道であることから特別措置として150円に抑えられている。大橋無料化後は、延伸道路部分に料金所を作り、150円の料金徴収は継続される予定だった。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201212270019.html
'12/12/27 中国新聞
尾道大橋延伸道の無料化歓迎
本州四国連絡高速道路(本四高速)は26日、2013年4月から尾道大橋を通り、国道2号尾道バイパスに接続する延伸道路を利用した場合、その通行料を無料にする方針を正式発表した。当初の有料方針から転換。迂回(うかい)による交通渋滞などを懸念していた地元からは歓迎の声が上がった。
尾道市は、市議会や経済界と10年11月から国や本四高速に無料化の要望活動を続けてきた。平谷祐宏市長は「尾道大橋の無料化とともに有益な決定。交流や経済活動の活性化につながる」と喜ぶ。
延伸道路問題は07年の市議会から議論が本格化した。市は無料化を「ハードルが高い」としたが、地元が積極的に無料化を要望してきた経緯がある。向島町の岡本英明区長会長(68)は「無料化はありがたい。ただお年寄りたち交通弱者が使う渡船の業者への配慮もお願いしたい」と注文した。
【写真説明】尾道大橋と延伸道路の結節点。標識(中央)の先が延伸道路
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/340645
2012年12月26日 00:13 西日本新聞
都農−高鍋間12・9キロが開通 東九州自動車道
東九州自動車道の都農−高鍋インターチェンジ(IC)間12・9キロ(宮崎県都農町−高鍋町)が22日、開通した=写真。NEXCO(ネクスコ)西日本によると、都農ICから宮崎空港までの所要時間は、国道10号を使った場合と比べ30分間短縮され、55分となる。
暫定2車線の開通で、同区間の川南パーキングエリア(PA)もオープンした。総事業費は281億円。
同区間の通行料金は普通車500円など。来年3月までは早期開通割引で最大半額となる。
建設が進む東九州道は15日に延岡−北川(12・8キロ、宮崎県延岡市)、北川−須美江(5・6キロ、同)が開通。宮崎から延岡までで残っている日向−都農間は2013年度に開通する。
川南PA横であった開通式でテープカットした河野俊嗣知事は「全線開通に向け一歩ずつ着実に進んでいると感じる」と喜んだ。
=2012/12/26付 西日本新聞朝刊=
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>>2631 >>2638-2639
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20121231/CK2012123102000068.html
2012年12月31日 中日新聞
三遠南信道の青崩峠トンネル着工へ
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車での県境越えに使える唯一の道路。すれ違いが難しく、冬季は氷雪の心配も=浜松市天竜区水窪町で(赤川肇撮影)
三遠南信自動車道の一部として浜松市天竜区水窪町と長野県飯田市(旧南信濃村)を結ぶ青崩(あおくずれ)峠道路計画で、国土交通省中部地方整備局は、早ければ二〇一三年度にも県境のトンネル掘削に着手する。事業化から三十年を経て“本丸”の工事にこぎ着けようとしている形だが、開通のめどは依然立っていない。
飯田国道事務所によると、長野県側では一一年度に工事用進入路の開設に着手。静岡県側では来年一月から「本線工事」に入り、国道152号からトンネル出入り口までの七百四十メートル間で既存道路を拡幅したり、橋の基礎部分を造ったりする。
さらにトンネル本体の着工に向けて地質などを確かめるため、調査坑の工事費用を一三年度予算案に盛り込みたい考えだ。
青崩峠道路は、県境の青崩峠(一、〇八二メートル)の152号不通区間解消を目的に一九八三(昭和五十八)年に事業化、八七年に三遠南信道の一部に位置づけられた。公共事業費の縮減を求められる中、国交省は計画延長一三・一キロのうち、トンネル部分四・九キロを含む五・九キロを「当面整備区間」として、四百八十億円を投じて片側一車線の自動車専用道路を優先的に整備する方針を打ち出した。
現状でも152号と平行する市道に迂回(うかい)すれば県境を越えられるが、この市道は狭く曲がりくねっている上、冬季は積雪や凍結もある。浜松市道路課の担当者は「トンネルは計画の肝の部分。完成すれば長野県側との行き来が大幅に改善される」と早期完成の必要性を強調している。
青崩峠道路をめぐっては、国が九四年に水窪町の青崩峠東側に草木トンネル(千三百十一メートル)を開通させた後、ルートを見直して草木トンネルの活用を撤回。結局、自動車専用道路として百八十億円を投じた草木トンネルを一般道路に格下げした経緯がある。
峠付近は中央構造線が南北に走り、断層活動による破砕帯などで東側は地盤が弱く、西側は相対的に強いとされる。国交省はこうした問題を草木トンネル開通後に明らかにし、地元住民らを交えた「懇談会」などでルートを協議。〇五年に西側を通る現行計画をまとめた。
国交省によると、青崩峠道路ができれば浜松市と旧南信濃村の間の所要時間は約四十分短縮されるといい、災害対策や地域活性化の面でも「効果が高く合理的な計画」と強調。ただ、水窪町で二十年前より四割以上減るなど県境部の中山間地人口がしぼむ中、一日二千七百台という計画交通量の適否など、具現化に向けて動き始めた計画の妥当性が問われそうだ。
(赤川肇)
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http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1420130108hlae.html
2013年01月08日 日刊工業新聞
東日本高速、茨城空港北IC―鉾田IC間の用地取得に着手
【水戸】東日本高速道路は東関東自動車道(東関道)水戸線のうち、茨城空港北インターチェンジ(IC、茨城県茨城町)―鉾田IC(仮称、同鉾田市)間の用地取得に着手した。併せて、事業推進のため、茨城県、同県鉾田市と共同で「事業推進プロジェクトチーム」を結成した。
同社は北関東自動車道と直結する茨城町ジャンクション(JCT、同茨城町)―茨城空港北IC間を2010年に開通させている。今回用地取得に着手した8・8キロメートルの区間は15年度の開通を予定している。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201301090011.html
'13/1/9 中国新聞
宇部湾岸道、3月に一部供用
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山口県は地域高規格道路「山口宇部小野田連絡道路」のうち、宇部市内を通る宇部湾岸道路の藤曲インターチェンジ(IC)―東須恵IC間の3・8キロを3月24日夕に供用開始すると発表した。
宇部湾岸道路は、宇部市中心街に近い西中町IC―藤曲IC間の2・2キロが2011年8月に開通。今回は厚東川を高架で渡り、妻崎開作ICを経て国道190号に接続する東須恵ICまで完成し、同道路は計6キロまで延伸される。片側1車線で通行無料。
県都市計画課によると、宇部、山陽小野田の両市の中心市街地間の移動が約10分短縮される見通し。
同道路は国道190号の渋滞緩和を主目的に1994年度に事業着手。東須恵IC―妻崎開作IC間のうち1・5キロはルートが重なる企業専用道の「宇部興産専用道路」の東側の一部を買収して整備した。高架部の他、街路部の整備なども含め総事業費は約860億円。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130204-00000072-mailo-l12
東関東道:酒々井IC、4月10日開通 /千葉
毎日新聞 2月4日(月)12時16分配信
東関東道の佐倉インターチェンジ(IC)−富里IC間に新設される酒々井ICが4月10日午後3時に開通することが決まった。成田空港から約12キロ、約7分の距離に位置し、その周辺では、複合商業施設「酒々井プレミアム・アウトレット」の開業を今春に控え、国内外の観光客増加が見込まれるほか、周辺道路の渋滞緩和につながるとされるなど利便性向上が期待されている。
同ICは、地域経済の活性化を目的とし、08年度から県と東日本高速道路関東支社が共同で整備を進めてきた。総事業費は93億円。
県道路整備課などによると、ICは通常約3〜5キロの間隔で設置されるが、佐倉IC−富里IC間は約10キロの間隔が空いたため、両ICの出入り口付近では渋滞が多発していた。酒々井ICが開通すれば、佐倉IC−酒々井IC間が約7キロとなり、交通量が分散化され、渋滞緩和につながるという。
また、酒々井IC開通に合わせ、同ICから約1・5キロの場所に、三菱地所と米企業の合弁会社、チェルシージャパン(東京都千代田区)による酒々井プレミアム・アウトレットの開業準備が進んでいる。ICから近く、成田空港からの約15分というアクセスの良さから国内外からの集客が期待される。
地元の酒々井町では「雇用促進や交通の利便性など、IC開通で町が活性化する」と歓迎ムードに包まれている。【斎川瞳】
2月4日朝刊
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道路改築事業 簗川道路 実施状況図
http://www.pref.iwate.jp/~hp0212/seisaku/daikibo/pc170801/sankou(yanagawadouro).pdf
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130117_3
2013/01/17 岩手日報
盛岡・簗川道路3月10日開通 事業着手から17年
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県は16日、復興道路として位置付ける国道106号・宮古盛岡横断道路(延長100キロ)の一部区間となる、盛岡市の「簗川道路」(同6・7キロ)が、3月10日に開通すると発表した。県は震災の発生以降、復興のリーディングプロジェクトとして事業を加速。1996年の事業着手から、17年かけて開通にこぎ着けた。開通で復興の推進や観光、人的交流など、内陸と沿岸のさらなる連携が期待される
簗川道路は宮古盛岡横断道路の一部で、県が簗川ダム整備に伴い、水没する区間の付け替え道路として整備を開始。震災以降、県は内陸と沿岸を結ぶ「復興道路」と位置付け整備を進めており、宮古盛岡横断道路で震災後初の開通となる。
県道路建設課によると、96年からの総事業費は約283億円で、そのうち、国庫補助金は55%。幅員は現在の片側1車線8メートルから、歩道を加え14・5〜15・5メートルに拡幅される。
開通効果として夏は2分、冬は4分時間が短縮。災害時の防災力強化や物流の効率化、観光ルート整備に伴う産業振興、救急医療への貢献が期待される。
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http://yamagata-np.jp/news/201301/19/kj_2013011900455.php
2013年01月19日08:13 山形新聞
日東道、新潟側34.4キロが計画決定
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2013011900317.gif
日本海東北自動車道(日東道)の新潟県境をまたぐ朝日まほろば(新潟県村上市)―あつみ温泉(鶴岡市)間約41キロのうち、新潟県側の34.4キロが18日、都市計画決定された。本県側6.7キロは既に都市計画が決まっており、事業化に向け大きく前進した。
新潟県側については10日の同県都市計画審議会で都市計画道路の追加が了承され、国土交通相の同意を経て18日、同県報で告示した。本県側は昨年12月25日に都市計画決定された。
国交省によると、同区間は国道7号にほぼ並行するルートで、幅13.5メートルの2車線。いわゆる暫定2車線に見られるポールではなく中央分離帯を設け、設計速度を時速80キロとする。
インターチェンジ(IC)は、いずれも仮称で、本県側の鼠ケ関、新潟県側の府屋、勝木(がつぎ)、北中、大須戸、それに新潟方面にだけ乗れるハーフICの大須戸第二の計6カ所に設ける。
同区間が開通すると、庄内地方は新潟を経て関東、関西、全国へと広がる高速道路網に直結する。酒田―新潟間の移動時間は約1時間半となり、1時間ほど短縮されるという。本県や庄内地方の各自治体では官民一体で促進運動を展開している。
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http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130124/201301241038_19188.shtml
2013年01月24日10:38 岐阜新聞
県内道路整備を加速 古屋国土強靭化相に聞く
瑞浪恵那道路などの整備促進への意欲を語る古屋圭司国土強靭化担当相=国家公安委員長室
古屋圭司国土強靭(きょうじん)化担当相は23日までに、瑞浪―恵那市間をつなぐ瑞浪恵那道路(12.5キロ)など構想、計画が進む県内の3道路について「国土強靭化、産業の成長戦略の視点から極めて重要なアクセス道路」と述べ、県内の最優先課題の一つとして整備加速に取り組んでいく考えを強調した。岐阜新聞のインタビューに答えた。
瑞浪恵那道路のほかは▽瑞浪―多治見市間を結ぶ東濃西部都市間連絡道路▽郡上市の東海北陸自動車道と中津川の中央自動車道を結ぶ濃飛横断自動車道(約80キロ)―の東濃などの2道。
現在、瑞浪恵那道路は都市計画決定の手続き中。東濃西部都市間連絡道路は多治見市下沢―土岐市土岐津町間で一部施工中。濃飛横断自動車道は事業化区間(約8キロ)のうち、下呂市金山町―同市保井戸間(5.1キロ)が昨夏開通している。
古屋担当相は3道について「リニア新幹線の開業を控える現状で、国土強靭化であり、経済・産業の成長戦略の一環としても、両面から必要性が高い」と意欲を語った。そのほか、東濃以外でも要となるインフラ整備を県内で加速させたい考えを示した。
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http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=296500&nwIW=1&nwVt=knd
2012年12月10日09時23分 高知新聞
高知道久礼坂貫通 高知県西部に高速道新時代
県西部最大の交通難所、国道56号・久礼坂を貫く高知自動車道・中土佐インターチェンジ(IC)―四万十町中央IC(14・8㌔)が9日、開通した。高岡郡中土佐町以西の住民らに厳しい負担と苦難を強いてきた久礼坂の悲願の克服。県西部は歴史的な〝高速道路新時代〟を迎え、地域の発展、飛躍に期待が膨らむ。同日、大勢の関係者が開通式典で完成を祝い、幡多地域へのさらなる延伸へ気勢を上げた。
同日午前、四万十町小向の同町中央IC近くの本線上で、国土交通省四国地方整備局の川崎正彦局長や尾粼正直知事、四万十、中土佐両町関係者らによるテープカットやくす玉割りの後、関係車両24台で久礼坂トンネルまで往復して通り初め。午後3時に一般開通すると、各ICから次々と車が乗り入れた。
同区間は昨年3月に開通した須崎市―中土佐町とともに、国が1998年末に施工命令。旧日本道路公団の民営化方針を受け、両区間は2004年に国の新直轄方式に切り替わり、通行無料区間として整備されてきた。暫定2車線で、両区間の総事業費は945億円。
久礼坂をはじめ険しい山岳地を橋9本とトンネル4本で抜き、構造物は区間の4割。設計速度は80㌔で、高知市―四万十町を約10分短縮の約1時間で直結する。時間短縮以上にドライバーらの負担軽減や安全・安心の「命の道」効果が大きい。
今回の延伸で「四国8の字ネットワーク」は総延長810㌔のうち549㌔が開通し、整備率は68%。県内分は260㌔のうち49%の127㌔が開通した。
四万十町中央IC以西は、幡多郡黒潮町までの窪川佐賀道路のうち、窪川道路(四万十町平串―金上野、5・0㌔)と佐賀道路(黒潮町拳ノ川―佐賀、6・2㌔)が12年度に新規事業着手。両区間に挟まれた片坂バイパス(6・1㌔)は05年に先行着工され、久礼坂に次ぐ難所の克服へ工事が進んでいる。
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>>2766
悲願だの厳しい負担と苦難を強いるとか良いながら結局10分の短縮かよ。
高知新聞も書いてて恥ずかしくなったかなんか時間じゃあないんだと言い訳ぐじゅぐじゅ云ってるけど。
>高岡郡中土佐町以西の住民らに厳しい負担と苦難を強いてきた久礼坂の悲願の克服。県西部は歴史的な〝高速道路新時代〟を迎え、地域の発展、飛躍に期待が膨らむ。
>設計速度は80㌔で、高知市―四万十町を約10分短縮の約1時間で直結する。
>時間短縮以上にドライバーらの負担軽減や安全・安心の「命の道」効果が大きい。
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伊豆新聞【伊東版】 2013年2月14日(木) 1面
東駿河湾環状道路 来月7日に部分開通 平面部 国道136号-大土肥1.4キロ
2013年度内に予定されている東駿河湾環状道路全線開通を前に、県は3月7日から、県施工区間である同道路の国道136号・大場川南交差点-県道熱海函南線・大土肥交差点の約1.4キロ区間(平面部)を部分開通する。片側1車線の暫定供用で、周辺道路の渋滞緩和が目的。
県道路整備課では「通過道路として利用する車両が部分開通区間を通行すれば、熱海函南線や国道136号線での渋滞緩和が予想される」と話している。供用開始時間については、公安委員会と調整しているという。
同区間は今秋、伊豆中央道とつながる函南塚本ICまでの開通を予定している。
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伊豆縦貫自動車道東駿河湾環状道路(平面部)の部分開通について
http://www2.pref.shizuoka.jp/all/kisha12.nsf/c3db48f94231df2e4925714700049a4e/2eb1abdbc423a35949257b0c0004cdd0?OpenDocument
・平成25年3月7日 平面部(県施行区間) 部分開通
・平成25年秋 〃 開通予定
・平成25年度内 東駿河湾環状道路 全線開通
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http://mainichi.jp/area/oita/news/20130217ddlk44040263000c.html
東九州道:大分・宮崎、県境越えつながる 蒲江−北浦間14.2キロ開通 所要時間、大幅短縮 /大分
毎日新聞 2013年02月17日 地方版
東九州道蒲江−北浦(宮崎県延岡市)間14・2キロが16日、開通した。本県と宮崎県が初めて高速道でつながった。開通前の16日午前、佐伯市蒲江で、記念式典があった。あいさつに立った大分、宮崎両県知事らは「県境を越えてつながり、うれしい。さらに全線開通に向けて努力しよう」と力を込めた。
広瀬勝貞知事は「人、物の交流が盛んになり、災害時の命の道としても期待できる。遅れている(佐伯−蒲江などの)区間の早期開通を」と訴えた。宮崎県の河野俊嗣知事も「高速道で結びつけば地域が豊かになり、九州の発展にもつながる」と期待を表明。この後、蒲江インターで、関係者がテープカットし、走り初めして開通を祝った。
佐伯河川国道事務所によると、蒲江−北浦間の所要時間はこれまでの55分から約25分に大幅短縮。救急救命活動や災害時の住民避難、物流の効率化、観光産業への効果が期待できるという。
道の駅かまえでは、16、17日、県内の13道の駅の味の魅力を集めたイベントを実施。大漁旗11枚が会場を彩り、多くの観光客を迎えた。市橋俊蔵店長は「近くて遠かった延岡市が本当に近い街になる。これからどんどん交流が盛んになる」と期待を込める。
17日は午前9時から開会式があり、6000個の餅を大盤振る舞い。佐伯、延岡両市の神楽や和太鼓の演奏もある。北浦でもイベントがあり、両会場を無料バスが10〜15分間隔で運行する。【古田健治】
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http://www.minyu-net.com/news/news/0202/news6.html
2013年2月2日 福島民友ニュース
東北中央道・相馬西道路9日着工 10年以内の開通へ
東日本大震災の復興支援として国土交通省が整備する東北中央道相馬−福島間「相馬福島道路」のうち、相馬西−相馬インターチェンジ間の「相馬西道路」(6キロ)が9日着工する。相馬福島道路のうち震災後に事業化された3区間の着工は相馬西道路が初めて。
工事を所管する磐城国道事務所によると、2011(平成23)年11月の事業化から1年3カ月の着工は「異例の速さ」という。同省は着工から10年以内の開通を目指すとしている。相馬西道路の事業費は約220億円。
相馬福島道路は、高次医療の空白エリアとなっている相双地方の医療環境充実や観光、相馬港を生かした物流の強化などを目的に、道幅が狭く、カーブ、勾配も目立つ現行の国道115号に代わる主要道路として計画。震災前に相馬市山上−東玉野間(10.7キロ)を「阿武隈東道路」、伊達市霊山町石田−下小国間(12キロ)が「霊山道路」として事業化された。
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>>1838
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201301290040.html
'13/1/29 中国新聞
宮島スマートICを24時間化
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20130129004001.jpg
廿日市市などは28日、山陽自動車道宮島サービスエリア(SA)簡易型インターチェンジ(スマートIC)を2014年度内に24時間化する方針を固めた。市や国・広島県、地元の住民組織などでつくる地区協議会が計画をまとめた。大型車が通行できる新しい接続道は、ことし10月末の供用開始を見込む。
現在の宮島スマートICは2009年4月から本格供用を始めた。運用時間は午前6時〜午後10時で、普通車と軽自動車、二輪車が対象。平日1日当たりの平均利用台数は、通勤や観光利用など12年1〜9月が2624台で、09年の1996台から年々増えている。
また、約4・3キロ離れた廿日市ICは、利用台数の約3割が輸送用トラックなどの大型車。宮島スマートICの運用時間外の深夜帯は、大型車の比率が6割を超える。
着工中の接続道の拡幅とともに、スマートICの24時間化で、木材港など市内の工業団地や商業施設への物流活動の支援や、近郊の防災拠点へのアクセス向上などにつなげる。総事業費は約5億円を見込む。
協議会では、トラックなどの交通量増加が予想される周辺地域の自治会連合会の代表たちから、事故発生の懸念や通学時間帯の安全対策を求める声が出た。協議会会長の真野勝弘市長は「市民の懸念払拭(ふっしょく)に向けて努力する」とし、関係機関との連携を進めていく。
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http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20130130/CK2013013002000024.html
2013年1月30日 中日新聞
政府予算案決定で濃飛横断道に期待
政府が二十九日に閣議決定した新年度予算案で、順調に継続する見通しとなったリニア中央新幹線中間駅(中津川市)周辺の道路整備。特に濃飛横断自動車道が、中間駅に接続する南北の軸として期待される。
県公共交通課によると、リニア中間駅へのアクセスは、中央道を中心とした東西軸に比べ、南北軸の整備が進んでいない。現状では中間駅から下呂市まで一般道で九十分、高山市まで百六十分もかかる。濃飛横断道は中間駅周辺の国道19号と257号のバイパスになるため、いずれも三十分間の時間短縮が見込まれるという。
また、中間駅周辺の東西軸の渋滞解消を図る東濃西部都市間連絡道路(多治見市−土岐市)の整備費も今回の新年度予算に計上される見込み。二〇一四年に都市計画決定される瑞浪恵那道路と併せ、中間駅への交通の便の向上を図る。リニア着工は一四年度に予定される。
(末松茂永)
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/342040
2013年1月7日 00:24 西日本新聞
東九州道開通で10号の混雑解消 延岡市
宮崎県延岡市の東九州自動車道・須美江−北川−延岡間(計18・4キロ、通行無料)が12月15日に開通し、平行する国道10号で交通混雑が解消するなどの効果が出ていることが分かった。国土交通省延岡河川国道事務所が調査した。
同事務所は開通3日後の18日、通行量を調査。須美江−北川は2922台、北川−延岡は5511台だった。10号の同市昭和町交差点は従来、朝の通勤時間帯に信号待ちの車が100メートルほどの列をつくっていたが、開通後は解消された。1日の通行量も約2千台減少し、約2万7千台となった。延岡市北川町長井付近は約1500台減って1日約6千台程度。
同県都農、高鍋両町を結ぶ都農−高鍋(12・9キロ)も12月に開通。2013年度には日向−都農(20キロ)が完成し、宮崎市から延岡市まで高速道路で結ばれる見通し。
=2013/01/07付 西日本新聞朝刊=
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http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013020422485945/
2013/2/4 22:50 山陽新聞
「大原―西粟倉」3月23日開通 中国横断道・姫路鳥取線
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/2013020422485945-1.jpg
国土交通省岡山国道事務所は4日、中国横断道・姫路鳥取線の大原(美作市今岡)―西粟倉(岡山県西粟倉村影石)両インター間8・8キロが3月23日に開通すると発表した。同路線は中国道以北の62・3キロが全通し、山陰と山陽、近畿のアクセス向上が見込める。
中国道以北は、国と自治体が建設費を負担する新直轄方式で整備したため、通行料は無料。3月23日は午後2時から美作市の武蔵武道館で開通式があった後、同5時半から一般開放される。
同事務所によると、鳥取市は高速道路ネットワークに組み込まれることで岡山市への所要時間が現行より10分短縮の2時間55分程度になるという。
同路線の全線は、山陽道播磨ジャンクション(兵庫県たつの市)―鳥取インター(鳥取市)の86・5キロ。大原―西粟倉間は1998年度に着工していた。取り付け部分の佐用ジャンクション―大原インター間を含む事業費は約613億円。
残る播磨新宮インター(たつの市)―山崎ジャンクション(兵庫県宍粟市)の11・4キロは2020年度開通予定。
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130207_7
2013/02/07 岩手日報
唐桑北−陸前高田が着工 三陸沿岸道
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ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/sanriku_douro130207.jpg
南三陸国道事務所と県、陸前高田市は6日、同市気仙町で、三陸沿岸道路の唐桑北−陸前高田間の起工式を行った。震災復興事業として新規事業化された区間で、早期の完成を目指す。
唐桑北−陸前高田間は、気仙沼市唐桑町舘から陸前高田市竹駒町相川の10キロ区間。長部地区に長部インター(仮)、今泉地区の高台移転地区に「緊急連絡路」を設置する。
総事業費は約600億円。1月末時点の用地買収状況は全体約43ヘクタールのうち約8ヘクタール。2012年度中は長部インターの切り土や盛り土などを行う。
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/02/20130207t31033.htm
2013年02月07日木曜日 河北新報
三陸沿岸道 唐桑北−陸前高田間が着工 10年以内開通へ
起工式でくわ入れをする関係者
国が東日本大震災の「復興道路」に位置付ける三陸沿岸道(359キロ)のうち、岩手、宮城両県を結ぶ唐桑北(気仙沼市)−陸前高田間(10キロ)の起工式が6日、陸前高田市であった。岩手県内の復興道路の着工は3カ所目で、今後10年以内の開通を目指す。
南三陸国道事務所(釜石市)によると、トンネル2カ所と大型の橋3カ所を整備し、一部に追い越し区間も設ける。現在の用地買収率は約20%で、総事業費は約600億円を見込む。
岩手、宮城両県を結ぶ国道45号の気仙大橋(陸前高田市)が津波で全壊し、震災後約4カ月間、通行不能となったことを踏まえ、高台を通るルートを採用した。
長部インターチェンジ(陸前高田市気仙町)予定地近くであった起工式には、関係者約50人が出席。戸羽太市長は「三陸沿岸道は命の道路。復興のためにも必要な道路であり、一日も早い開通をお願いしたい」と述べた。
南三陸国道事務所の柴田吉勝所長は「災害時にも緊急対応できる道路になる。早期の完成を目指したい」と話した。
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>>2771
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/02/20130210t62010.htm
2013年02月10日日曜日 河北新報
相馬西道路6キロ着工 復興支援道路、福島で初
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20130209025jd.jpg
東日本大震災の復興支援道路に位置付けられている国道115号相馬福島道路(相馬市−福島市、約45キロ)のうち、相馬市内のインターチェンジ(IC)間に整備される相馬西道路(相馬−相馬西、6.0キロ)が9日、着工した。福島県内の復興支援道路の着工は初めて。総事業費は220億円。
同日、市内で開かれた起工式には、鶴保庸介国交副大臣、佐藤雄平知事、立谷秀清市長ら関係者約60人が出席し、早期着工を祝った。
相馬西道路は、2011年11月の事業化から1年3カ月というスピード着工が実現。国は事業から10年以内での早期完成を目指している。
相馬福島道路は、国が直轄権限代行で整備する高規格道路。完成後は、相馬市と横手市を結ぶ東北中央自動車道(268キロ)に編入される予定で、常磐道に接続。相馬市と東北自動車道を現行の平均73分から38分で結ぶことになるという。
相馬福島道路については、復興支援道路として阿武隈東(相馬市東玉野)−阿武隈(伊達市霊山)間(5.0キロ)も事業化されており、2013年度に着工する見通し。
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>>2739
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201302080020.html
'13/2/8 中国新聞
簡易ICは17年度に完成
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20130208002001.jpg
福山市は7日、同市津之郷町の山陽自動車道福山サービスエリア(SA)に設ける簡易型インターチェンジ(スマートIC)の完成時期を、2017年度後半とする方針を明らかにした。市と西日本高速道路が、計12億7千万円をかけ整備する。
自動料金収受システム(ETC)専用。対象はバイクと車体の長さ6メートル以下の車に限る。夜間の騒音防止のため、利用時間は午前6時から午後10時までとする。
福山SAは福山東IC(蔵王町)―福山西IC(東村町)間16・9キロの中間。国道2号の北約2キロで、西方面から市中心部へのアクセス向上、福山東IC周辺の渋滞緩和などが期待できるという。
市によると、利用予想は上下線で1日当たり計2150台。国道2号からのアクセス道は、市と広島県がIC整備とは別に既存道路を改良する。
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いよいよ圏央道も形になるなぁ。。
来年度(2013年度)には東名と中央が東京近郊で初めて直結して,あとは新幹線部分だけの寒川北〜海老名が繋がれば国1,東名,中央,関越が直結して流動が飛躍的に改善する。
久喜白岡Jct〜五霞ICは順調っぽいし,次はR17の未着工の上尾道路北側部分と桶川IC付近が遅い印象の圏央道の桶川北本IC〜菖蒲白岡ICが次の焦点だ。。
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/faq/jyutaku/008926.html
質問
さがみ縦貫道路(圏央道)はいつ開通するのですか。
回答
(略)
2013年3月30日に「海老名インターチェンジ」から「相模原愛川インターチェンジ」までが開通する予定です。
2013年4月14日に「茅ヶ崎ジャンクション」から「寒川北インターチェンジ」までが開通する予定です。
その後、2013年度に「相模原愛川インターチェンジ」から「高尾山インターチェンジ」までの本線が開通する予定です。
ただし、「相模原インターチェンジ」については、2014年度の開通予定です。
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こんな所迄自動車道路つくっちまって。。
昔下呂線,今濃飛横断道か。日本国中こんなんばっか。。
http://yahoo.jp/tcHZz0
http://yahoo.jp/8ACTdJ
R256 濃飛横断自動車道
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BF%83%E9%A3%9B%E6%A8%AA%E6%96%AD%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E9%81%93
濃飛横断自動車道(のうひおうだんじどうしゃどう)とは、岐阜県郡上市(東海北陸自動車道)から同県下呂市を経て同県中津川市(中央自動車道)に至る、延長約80kmの地域高規格道路である。[1][2]
1994年12月16日、計画路線に指定された。のち、1996年に一部区間が「金山下呂道路」として事業採択されたのを皮切りに、一部区間が供用中である。
金山下呂道路(かなやまげろどうろ)は、下呂市内を結ぶ国道256号のバイパス道路である。
1996年、金山IC - 下呂IC間が整備区間に指定され、ささゆりトンネル前後の区間である同市保井戸(国道41号交点)から同市金山町乙原(県道86号交点)の区間、全長5,410mについて供用中である。
和良金山道路(わらかなやまどうろ)は、郡上市和良町から下呂市金山町に至る国道256号のバイパス道路である。
2009年3月13日、和良IC - 金山IC間が国の補助事業として採択されたことから、和良金山トンネルと和良川橋(全長85m)の施工が予定されている。[4]
下呂線
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8B%E5%91%82%E7%B7%9A
下呂線(げろせん)は、岐阜県中津川市の中央西線中津川駅から同県下呂市の高山本線下呂駅を結ぶ国鉄の鉄道路線の計画で建設中止となった未成線である。全長47.6km。起点と終点の名前をとって「中呂線」とも呼ばれた。
中津川から東の飯田に向けて建設が進んだ中津川線とは違い工事の進捗度は低かった。南半分の区間は下呂線の建設と引き替えで廃止された北恵那鉄道(現:北恵那交通)の中津町 - 下付知の路盤を転用する予定であった。しかし、北恵那鉄道と同様に平地の狭い付知地区の土地買収に地元から猛烈な反対を受け建設は頓挫した。
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こうやってみると着工区間8.1km全体ならあんま腹も立たないかも。。
http://www.pref.gifu.lg.jp/kensei-unei/kocho-koho/event-calendar/gyoji/doken/nouhi-kaitu.data/tizu-nohikaitu.pdf
まあ後は郡上八幡と和良の間に立ちはだかる堀越峠をぶち抜けばそれ以上は要らんと思うけど。
http://yahoo.jp/9jLqUk
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>>2781
>こうやってみると
と云うのは小松白川郷なんちゃら道路みたいなの迄あると呆れ果てて,と云う意味である・・┐('〜`;)┌
一部区間は調査区間にも指定されとるらしい。。
http://www.pref.gifu.lg.jp/kendo/michi-kawa-sabo/doro/sanko/sanko1.data/2003.pdf
白山の下を10〜20kmのトンネルでぶち抜く気らしい・・┐('〜`;)┌
http://www.pref.ishikawa.jp/douken/komashira/tunnel.html
金沢と名古屋や東京を最短距離で結ぼうとする気持ちなんだろうな。。(`・ω・´)b
http://www.pref.ishikawa.jp/douken/komashira/
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>>2782
金沢に後輩が居るけど,東海北陸へのアクセスはr27が最近整備されて快適だし,険道のr10だって途中迄は快適だから潜在能力はある。
県南からは中部縦貫道油坂峠道路経由で良いだろう。
1時間10分も短縮されると書いているけど何と比較しているのか?高速経由ではなくスーパー林道経由と比べているなら可成り悪質な詐欺まがい行為だ。
岐阜と石川が今は結ばれてないとかナンセンスな主張である。。┐('〜`;)┌
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で,濃飛横断道と対応する三河東美濃連絡道…orz
中津川ICと新城ICを結ぶ計画らしい。。
http://www.pref.gifu.lg.jp/kendo/michi-kawa-sabo/doro/sanko/sanko1.data/2003.pdf
三遠南信道が遠鉄・佐久間線・飯田線の夢を実現したもの,濃飛横断道東側部分が下呂線のそれだとすると,こちらは御前崎金谷連絡道路と新東名と一緒になって遠美線(国鉄二俣線と国鉄恵那線と国鉄バス国鉄バス遠三線)の夢を実現するものであるw
日中線の夢と会津縦貫道を同一のコンテンツで展開した俺としては遠美線の頁を急速立ち上げすべき時かw
相良から恵那までのルート構想古地図どっかで見たことあるんだけどどこでだっけかなぁ。。
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なんか随分先のような印象だったけどもうか!俺も歳をガンガンとる訳だ…(;´Д`)
これで3.30に相模原IC(相模原愛川IC)迄開通すると橋本五叉路付近の渋滞は残るか激しくなるかもだけど,東名〜圏央道〜相模原愛川IC─【R129】─橋本五叉路─【R16】─左入町─【新滝山街道】─あきるのIC〜圏央道〜関越道・東北道・常磐道と高規格道路で直結♪
直ぐに(2013年度中)に相模原愛川IC〜高尾山ICが開通すると関係なく成っちゃうけどタイミング的には新滝山が後になってこの暫定ルートが陽の目見ないかと思ってたからちょっと嬉しす♪
新滝山街道が全線開通します!
―国道16号と圏央道あきる野インターチェンジが繋がります―
平成25年3月16日(土曜)午後3時00分 交通開放
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2013/02/20n2l200.htm
平成25年2月21日
建設局
東京都が、圏央道アクセス道路として整備を進めてきた地域高規格道路である新滝山街道のうち、高尾街道から谷野街道までの区間(約2.6キロメートル)について交通開放することになりました。今回の交通開放により、新滝山街道(全長約7.0キロメートル)は全線開通となります。
新滝山街道は、圏央道あきる野インターチェンジへのアクセス機能及び国道411号のバイパス機能を持つ道路です。今回の開通により、国道411号の渋滞が緩和されるとともに、圏央道へのアクセス性が向上し、都県を越えた人と物の交流に大きく貢献します。
なお、交通開放に先立ち、当日午前10時00分から別紙のとおり開通記念式典を行いますので、あわせてお知らせします。
記
1 路線名
一般都道淵上日野線(第169号)
(八王子都市計画道路3・3・41号鑓水戸吹(やりみずとぶき)線)
2 交通開放区間
八王子市丹木(たんぎ)町三丁目から同市戸吹町地内
3 交通開放日時
平成25年3月16日(土曜)午後3時00分
4 事業概要(今回開放区間)
(1) 事業期間
平成16年度〜平成24年度
(2) 事業延長
約2.6キロメートル
(3) 幅員
30.5〜36メートル
(4) 事業費
約145億円
※別添 案内図(PDF形式:281KB)
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2013/02/DATA/20n2l200.pdf
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随分前の記事だけど外環と第二京阪のアクセスはしょぼいのか・・。
全部一般部1車線化が悪いのだけど。。
6文字で格好悪いけど寝屋川四条畷ICあっても良かったねぇ。
50 : R774 : 2010/03/26(金) 20:47:40 ID:SnPl2Qv7
四條畷市内も一応通過してるけど、一般部は「四條畷市」の看板がないせいか通過してる
実感がない。
外環を挟んで寝屋川北と寝屋川南と分割するなら外環との交点にフルICを造ったほうが
便利だったような。そうなると場所が丁度寝屋川と四條畷の市境付近だから「寝屋川四條畷IC」
になってたかも知れない。
121 : R774 : 2010/03/28(日) 02:08:08 ID:c/pBC5Ak
寝屋川北と外環の間くらいは二車線化しておかないと寝屋南の商業施設完成時に
一般部死亡で外環から第二京阪へのアクセス不能になりそうだなぁ
122 : R774[sage] : 2010/03/28(日) 05:11:26 ID:VsQGraj0
前原国土交通大臣殿
橋本大阪府知事殿
石田NEXCO西日本会長殿
この度は第二京阪を開通していただき、ありがとうございます。
開通のおかげで京都、大阪間の交通状況が大幅に改善され、大変感謝しております。
特に国道1号線は見違えるほどのスムーズな流れになりました。
ただし下記の課題が残されています。
一般部の片側1車線部分で頻繁に渋滞
国道307号線の津田山手付近の渋滞の悪化
京滋バイパス瀬田東の渋滞の悪化
一般部副道から本線への合流部分の構造的欠陥による危険性、渋滞誘発
大阪外環状線から寝屋川北インターまでが遠い
大阪府内一般部の信号のタイミングが悪く、渋滞を誘発
京阪交野線付近の一般部副道が未整備
等々
予算が厳しく折りですが、できるだけ多く専用部を通って
収益に貢献しますので、何卒
・一般部本線の2車線化
・第二名神全線開通
・副道の整備
・一般部分本線と主要道との立体交差化
・信号制御の最適化
をお願い申し上げます。
なお、本件の検討、推進にあたり、関西の交通状況をよく知らない猪瀬氏には
意見を求めないでください。
より具体的な状況や要望は、このスレッドに書かれていますので
ご参照いただければ幸いです。
2010年3月28日
第二京阪道路沿線住民より
160 : R774 : 2010/03/28(日) 22:31:45 ID:e0jMG9gs
しかし寝屋川北インター入り口は遠い
外環とアクセスする気があるんか?
この下道の区間は最重要区間だろ
238 : R774[sage] : 2010/03/30(火) 11:15:13 ID:Eh3oH2Wf
今からでも良いから寝屋川南は京都方面乗り降り
寝屋川北は大阪方面乗り降りに作り変えられないかな?
もう無理か・・・
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同スレより。
瀬田、天王山、宝塚は新名神の建設で解消,海南御坊は再び和歌山県に先行投資して第二御坊海南道路建設して貰えば良いwで,残るは菩提寺か。R8野洲栗東バイパスでは関係ないか?でも少なくともR8のBPの未整備ぶりは異常・・
113 : R774 : 2010/03/27(土) 23:55:35 ID:VlXCSjZp
第二京阪は快適でした。
名古屋⇔大阪のアクセスはかなり改善されてますね。
一方、名古屋⇔東京は・・・
3/22(月)の夜なんてひどかったよ。
中央、東名ともに全滅。
八尾から乗って、東名で町田まで帰ったけど、足柄SA〜東名町田まで50キロの渋滞。
単なる3連休ですぜ。
関西うらやましい。
114 : R774[sage] : 2010/03/28(日) 00:07:21 ID:yBwmFFVH
嫌味か、それとも猪豚の回し者の言うことか。
畿内の菩提寺、瀬田、天王山、宝塚、海南御坊は解消されていない。
115 : R774[sage] : 2010/03/28(日) 00:20:42 ID:qf5hCdtK
>>113
第二京阪は名古屋⇔大阪のアクセス改善には役にたってない。
大阪エリアでのボトルネックが少し移動しただけ。
瀬田付近で両方向とも糞詰まりの渋滞。天王山も相変わらずだし。
大阪⇔京都間や、大阪南部⇔京都方面、北河内の一般道は改善した。
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野洲栗東BP
バイパスと現道の合流部がちょっと良い感じの立体交叉から平面交叉に大改悪された様だ。最悪だな…ヽ(`Д´)ノ
http://www.kkr.mlit.go.jp/plan/zigyohyoka/pdf_2009_02/2-11.pdf
けど菩提寺にで渋滞にはまった記憶あんまないなぁ。。
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>>2786
今日,R170→R1→R163で形成される三角形を走ってきた。
走ったことあったけど良く解ってなかったが,R1第二京阪一般部は外環迄ちゃんと4車線であった。
外環との交叉点から寝屋川北IC迄が2車線で禍根を残したということか。
確かにR170北行きからR1京都行きの右折レーンは1車線でどうしようもなく(と云う程ではなかったけど)混んでいた。外環との交叉部から京都よりもちょろっと4車線化して直進レーンと左折レーンを統合して右折レーンを2車線にすべきであろう。住民との約束なんて糞喰らえだ。受忍可能なレベルであろう。周囲は田舎である。寝屋川北迄の数百m,4車線が伸びても影響は皆無である。
まあ第二京阪欠陥道路の本質は此処ではなく長尾台・津田北及び私部西・天野が原なんだけどヽ(`Д´)ノ
補助金削減などは評価するけど人間的には全く評価できない橋下だけど此処を解決したら熱烈に支持してやっても良いw
地図で改めてみると確かに離れている…この距離を2車線で行くのはしんどいな・・
あんま酷い印象無いけど・・
ttp://tohazugatali.iza-yoi.net/daini-keihan/daini-keihan03.html#katanoshi
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これ。今のハーフインター×2ではダメなんか?確かにR122少々混んでいたけど。郡山ICは狭隘だからなんとなく解らんでも無いけど浦和はなんだ?東北道上りとR122上り→R463浦和方面が直結出来そうで,それ以外+αがありそうなんだけど。
http://yahoo.jp/Xpd4es
東北自動車道浦和インターチェンジのフルインター化について
http://www.pref.saitama.lg.jp/s-gikai/gaiyou/h1009/1009b070.html
Q 浦和市東部地域は、古くから日光街道と越谷街道が交わる交通の要衝でありました。これらの街道は、今日、国道122号と国道463号となり、それぞれ南北方向と東西方向の重要な幹線道路としての機能を担っております。
これらの幹線道路の交差する箇所の周辺において、目下、埼玉高速鉄道や県営サッカースタジアムの建設が着々と進む中、国際アメニティタウンの構想の実現に向けて、岩槻市の一部と合わせて300ヘクタールを超える新市街地の整備が立ち上がろうとしております。これらの事業が進むことによって、ますますこの地域の重要性が高まることは想像にかたくありません。県当局が、国道463号バイパスの整備を急がれていることは大いに期待するところであります。
ところで、これほどの交通の要衝であり、近い将来、県南部の一大拠点となることが見込まれている地域において、その交通をさばくのに一般道の整備だけでは十分とは思えません。最寄りにある東北自動車道浦和インターチェンジは、岩槻方面だけのサービスのハーフインターであり、現在進められている料金所の改良事業におきましても、この状況は変わらないと聞いております。
県営スタジアムをはじめとして、今後、国際アメニティタウン構想を推進していく上で、この地域の交通の利便性を高めることは不可欠であり、それには、浦和インターチェンジのフルインター化が是非とも必要であると私は考えております。
この件につきましては、昨年の6月にお尋ねをしたときには、国及び日本道路公団と具体的な調整を始めたところとの希望の持てる御回答をいただきましたが、その後の調整の進展を含めてフルインター化の見通しについて、土木部長にお伺いをいたします。
A 小池久土木部長 このフルインター化は、知事が提唱しております県内一時間道路網構想を推進する上でも不可欠なものでありますとともに、県営サッカースタジアムへの重要なアクセスでもございます。このため去る6月、知事を先頭に国や道路公団に早期整備を要望いたしましたことから、大きく前進したところでございます。その後、インターチェンジの位置や構造について関係機関と協議を行いまして、去る8月30日に用地説明会を開催いたしまして、地権者の方々に御理解、御協力をお願いしたところでございます。
また、公団におきましても、インターチェンジの事業化着手に向けて準備を進めております。今後は、地元の皆様の協力を得ながら、年内にも用地買収に着手いたしまして、2002年ワルードカップサッカー大会に向けて、平成14年春の完成を目指して最大限の努力をしてまいります。
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昨日夕刻より息子と筑波→掛川決行♪
片付けしてて出発するの5時頃に。
筑波出るも上横場の旧道からサイエンス大通りへ入るのに一苦労・・
常磐道へ入ると守谷→八潮に50分とか出てて柏からR16にするもそこそこ混んでいる。
野田市内は信号多すぎ。千葉柏道路を建設すべきなのも当然である。
が,野田橋に逃げようと思ってたのにr46+r19との交叉点の野田市駅入口の行き先にもr3柳沢立体にも野田市街としか書いていないのは理解に苦しむ。でかでかと松伏・越谷と書いてあって然るべきであるヽ(`Д´)ノ
へろへろになって春日部へ。梅田ノロノロと表示が出る。庄和IC渋滞と出ていた割には大したことないけど,へろへろになっていたので小渕の手前からアンダーパスが混んでいたのでR4旧道に入る。r319を使わず信号に長いこと引っ掛かる。そういえば前もやった様な。。一ノ割付近のマルエツで休憩。
武里でr80と交叉。かなりの大回り感である…(´・ω・`)
まともな環状道路が全面的に足りない・・圏央道(第三外環)出来たら是非次は核幹道(第二外環)
R4旧道はせんげん台前位がちょっと混むものの夜6〜7時頃だがそれ程混んではいない。
更にだらだら混んでR4草加BPから神明町(北)でR463BPに這入る。ここは久々の快適ロードで一息つく・・。これも本来野田橋に接続する訳であるが越谷付近の見通しが立たない…(´・ω・`)
神明町北の立体化とともにR4BPとr115草加産業道路♪の交叉点である下間久里(北)から分岐する市道を分岐合流を整備して新方小交叉点から大落古利根川を渡って松伏町の田島交叉点まで繋ぐと宜しいのでわないか♪
兎に角放射状に開発された首都圏は指と指の間にヒレはついて居らず宏大な空き地がなお残存する未開の地であるが,R463BPの通過する埼玉のこの辺もそうであって,何もない場所を快適に飛ばす。
俄に新開地の様相を示すと浦和大門(美園)である。なんかごたごたしてたけど>>2791には気付かなかった。。
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>>2792-2793
高速に乗ると流石に一気に進み,中環へ至る。池尻も永福も詰まっていて子どもも苦しいと言い出したので急いで西池袋で降りる。と,そこは(当然)山手通りである。
山手通りの印象はそれ程なかったけど,4車線完全平面交叉なのに中環整備の効果が絶大なせいか左右折レーン完備の交叉点整備の賜物かゆったりと造られた道路は金曜の夜7時なのにがらがら(ちょっと言い過ぎだけどw)である。中環開通前はどうだったんでしょうかねぇ!?野田から春日部のぐだぐだを取り返して気持ちよく初台の交叉点を右折してR20甲州街道へ。
あんま認識していなかったが,金曜の晩の下りだというのに甲州街道は超快適。
まあ皆もっと遅く迄遊んでいるやろしにぬけんに問い合わせたところだらだら混むイメージとのことだが,完全立体交叉の首都高が上に有りながらの要所要所で立体交叉を噛まして完璧なインフラ整備,に見えた。
環七の大原交叉点,俺の環七整備再生計画の第一に此処と加平の立体化と3号渋谷線用賀寄りとの直結(と若林踏切の解消)があるのだけど甲州街道から見ると殆ど無問題であった。東八道路の分岐の準備も完璧で,スムーズに環八にたどり着ける様整備されている。
問題点はまあr14東八道路が少なくとも三鷹台団地南口迄繋がらないと環八との交叉部の交通量が将来予定との齟齬著しく機能不全になるであろうが,そこはまぁ仕方がない,鋭意開通に向けて頑張って貰えればいいのだが,一箇所,松原の交叉点が非常に惜しくて,この完璧な甲州街道山手通り〜環八間を瞬殺していた。ここは大原の交叉点を華麗な連続立体交叉でながながと回避しているところなのであるが,側道との合流を本線と交互の信号制馭となっており,側道部はガラガラであるのに本線部は超絶に閉塞した大渋滞。側道からの右折を禁止すれば信号の廃止すら出来るのではないかと思ったけどどうも地図で確認してみるとr413井の頭通り(放射23号)との交叉をしている箇所だった様だ。放射23号はこの辺の事業は頓挫しているように見えるが,これら含めて至急がっつりと改善して欲しい。。計画がなさそうだけに気懸かりである。
で,環八。甲州街道以南は東名迄完全片側3車線で結構快適であった。
東京は個人的印象だと遊び場wなんだけど,ホントは産業都市だし混むのは日中なんかねぇ。。(;´Д`)けど,いつかは金曜日の晩に環八でえらい渋滞に巻き込まれた印象もあるが中環開通の効果はでかいのかも知れぬ。
で,無事新東名と清水連絡路を使って掛川着。まあ概ね快適であった。特に東名は富士〜沼津辺りの単調さが苦痛であったので可成りの好印象。
新清水は北清水とでも云うべきロケーションやね。R52とのアクセスは中部横断道が出来れば余り要らなくなるとも思えるんだけど。。てゆうか,新清水Jctから中部横断道を分岐させるよりは新清水ICから分岐させた方がよくなくね?
ぎりぎり海老名〜相模原愛川が使えないのはちと惜しかったが。。
本日は掛川→生駒決行。東海環状と菩提寺と京田辺PAと私部西覗きに旧名神+第二京阪経由。第二京阪側道の渋滞は相変わらずヒドス。周囲はど田舎だけに納得が行かぬ。
一車線にすると斯くも都市久能が麻痺するんじゃと地域住民への懲罰的な処置であって地域住民が専ら利用する第二京阪を横断する道路の信号が超優先せれていての措置ではないことだけは信じたい。。
枚方東と枚方南の間,交野北と交野南の間,寝屋川北と寝屋川南の間は第二京阪を横断する道路と第二京阪専用部から流出入するクルマ,同一般部を走行するクルマが輻輳する訳だから片側2車線化や一般部の立体化など静清BPの昭府立体ばりの改良工事が必要である。
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http://www.minyu-net.com/news/news/0213/news9.html
2013年2月13日 福島民友ニュース
田村市、設置手続き着手へ 磐越道田村中央スマートIC
田村市は、磐越道船引三春―小野インターチェンジ(IC)間上下線に自動料金収受システム(ETC)専用の「田村中央スマートIC(仮称)」設置を目指す方針を決めた。場所は同市大越町牧野で、国道349号との接続を想定する。2016(平成28)年度中の利用開始を目標に掲げ、新年度にも設置許可に向けた手続きに着手する。
冨塚市長が12日に発表した新年度一般会計当初予算案に関連予算1200万円を盛り込んだ。
同スマートICの設置予定場所は、阿武隈高原サービスエリア(SA)から小野IC方面に向かって約2キロの地点。船引三春、小野両ICからそれぞれ約10キロ離れた中間地点となる。付近には大越牧野工業団地がある。運用は24時間を想定している。
市は、新年度中の国土交通省への連結許可申請を目指している。認可が下りるのを待って、地域の関係団体も含めた地区協議会を設立する予定。
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http://www.at-s.com/news/detail/474566793.html
2013/2/15 07:47 静岡新聞
三遠南信道、水窪北ー佐久間 新道整備手続き急ぐ
梶山弘志国土交通副大臣は14日、三遠南信自動車道の水窪北IC(インターチェンジ)―佐久間IC間の現道活用計画の見直しと新たな道路の整備に向けた手続きを急ぐ考えを示した。国交省を訪れた浜松市の鈴木康友市長や地元選出の自民党国会議員らの要望に答えた。
鈴木市長は「佐久間から水窪北は(付近に)中央構造線が通り、まとまった雨が降ると通行止めになる。現道活用は難しい」と訴えた。梶山副大臣は「地元の協力をいただいて手続きを早めに終わらせ、(新たな事業に)かかるという認識をしている」と述べた。
水窪北IC―佐久間IC間で国道152号と同473号の現道を活用して整備した場合、地質がぜい弱で土砂崩れが起きやすい区間があることから、浜松市は当初計画の見直しを要請していた。国は直轄事業として新道を整備するため現在、計画段階評価の手続きを進めている。
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http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=46374
2013 02/13 13:00 南日本新聞
南九州西回り道「水引−高江」間、3月10日に無料開通
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20130213S00-300.jpg
鹿児島国道事務所は12日、薩摩川内市で整備を進める南九州西回り自動車道の川内隈之城道路(延長10.2キロ)のうち、薩摩川内水引インターチェンジ(IC)−薩摩川内高江IC間(3.5キロ)が3月10日に無料開通する、と発表した。当日は開通式典後、午後5時から一般車の通行ができる。
薩摩川内高江ICと、南側に位置する薩摩川内都IC間(6.7キロ)は未開通で、14年度内の開通を見込む。同区間が完成すれば、鹿児島−薩摩川内水引間(46.2キロ)が直結される。
今回の開通区間は1995年に事業化された。全線暫定2車線で、事業費は約110億円。開通により、所要時間は6分短縮の11分となる。交通混雑の緩和や豪雨など災害時の緊急ネットワーク確保の役割を果たす。
西回り自動車道は、鹿児島市と熊本県八代市を結ぶ総延長約140キロの高規格幹線道路。今回の3.5キロを含む約68キロが開通、使用率は約48%となる一方、薩摩川内市−阿久根市間はルートも決まっていない。
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http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20130216/CK2013021602000007.html
2013年2月16日 中日新聞
中部縦貫道勝山−大野が3月24日開通
国土交通省近畿地方整備局福井河川国道事務所は十五日、中部縦貫自動車道永平寺大野道路のうち、勝山IC(勝山市鹿谷町志田)−大野IC(大野市中津川)間の七・八キロが、三月二十四日午後三時に暫定二車線で開通すると発表した。
永平寺大野道路は、北陸自動車道と接続する福井北JCT(福井市玄正島)−大野IC間の二六・四キロ。このうち、松岡IC−永平寺東IC間の三・二キロと、上志比−勝山IC間の七・九キロが暫定二車線で既に利用されている。
今回の開通で、残る区間は福井JCT−松岡IC間の二・二キロと永平寺東−上志比IC間の五・三キロとなる。福井JCT−松岡IC間は二〇一四年度開通予定で、永平寺東−上志比IC間は開通時期が決まっていない。
勝山市の山岸正裕市長は「さらに岐阜県境までとの夢が広がる。福井北までの開通も、一八年の福井国体までに何とかしてもらえれば」。大野市の岡田高大市長は「これを弾みに大野油坂道路の事業もどんどん進んでほしい。気持ちを新たに要請活動をしたい」と全線開通への意欲を示した。西川一誠知事も「一日も早い全線開通を期待する」とコメントした。
中部縦貫自動車道は長野県松本市−福井市間をつなぐ延長約百六十キロの高規格幹線道路。県内は永平寺大野道路のほか、大野IC−岐阜県境の大野油坂道路(三十五キロ)の大野IC−大野東IC間(五キロ)を除いて事業化されている。
(正津聡)
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http://www.minyu-net.com/news/news/0221/news8.html
2013年2月21日 福島民友ニュース
鹿島スマートIC設置へ 14年度末スタート目指す
東日本高速道路(ネクスコ東日本)や南相馬市は20日、同市鹿島区浮田地区に建設予定の常磐道「鹿島スマートインターチェンジ(IC)」(仮称)の地区協議会を開き、常磐道と県道相馬浪江線を連結し、2014(平成26)年度末に同ICの利用開始を目指す実施計画を承認した。事業費は約9億円。近く計画を国に提出、順調に認可が下りれば今夏にも着工する見通し。
同ICの設置場所は、常磐道南相馬ICから北に約6.5キロ、相馬ICから南に約7.9キロの地点。自動料金収受システム(ETC)の搭載車を対象に1日16時間の運用を想定している。同ICの設置で、地域経済の活性化や周辺道路の交通量の分散、患者らの早期の転院搬送などが期待されるという。
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先日,生駒→掛川決行。(>>2792の前になる。)
特に奇を衒うことなく名阪国道・伊勢湾岸を使い,音羽蒲郡で降りて豊橋BPを堪能。
蒲郡BPは未だ時間が掛かるけど,R1白須賀BPとの直結は効果でかい上にもうそろそろ出来そうで完成してからまた堪能してみたい。またR23現道の豊橋市出たところから始まる4車線をなんとか有機的に豊橋市内と豊橋BPに繋げたい所なんだけど。。
取り敢えず豊橋BPの4車線化も大崎IC辺り迄着工されておりしかもほぼ出来ていた。汐見坂と直結したら4車線にしないとどうしようもないであろうし,まあ賢明である。
ホムペによるとH24年度完成予定と有るからもうじき解放であろう。
http://www.cbr.mlit.go.jp/meishi/doro/23meiho-toyohashi/aramashi.html
東細谷迄も平成24年度の完成予定と有るがニュースリリースによると夏との事。浜松から豊川迄完全立体交叉の高規格道路で結ばれる事になり感慨深い。
http://www.cbr.mlit.go.jp/meishi/doro/23meiho-toyohashi_higashi/aramashi.html
http://www.cbr.mlit.go.jp/meishi/jimusho-annai/kisha/130125/130125.pdf
今回は小松崎で降りてみる。大型車通行禁止と書いてあったが特に狭隘にも成らずR42迄出れるような。。
R42はよく見ると古い街道と絡みながら改築されたルートであることに気付く。
で,何度も繰り返すが浜松BPがだらだらと平面である。南側が海であんま困らないのかもしれないけど中田島〜福塚〜大柳は馬込川と芳川を越える為のアップダウンに挟まれているのでこれを利用して高架化すべきではないか?
その後はあんま自然に高架化できそうなアップダウンはないけどR150との交叉前後はやはりちょっと流れが悪くなる。なんなら芳川を超えて石原町も立体化しても良いが,こちらは北島迄片側3車線の6車線化で対応してしまっても良いのかも。ただ新幹線との交叉部,その高架下は本線4車線+側道1車線×2の形状である。
いずれにせよ,浜松から出た所からは浜名BPと磐田BP+新天拡幅で超豪華なんは規模は小さいけど筑波のR354谷田部以西と大角豆以東が4車線で肝腎のつくば市街内が2車線の惨状と良く似ているのかも知れぬ。
その後磐田BP,あっという間に4車線化は竣工しており快適そのもの。
岩井から先,袋井BPの久能に掛けて4車線化工事。小山迄はほぼ出来てる感じ。
天竜川の東岸から袋井〜掛川間の一部を除いて宇都ノ谷峠の手前迄延々と追い越しできない恐ろしく不備な日本で一番重要な一級国道である1号線にあるまじき惨状であったが,袋井BP迄が4車線化し,牧之原付近の4車線化も決まり,やっと形になろうかと云うところである。
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で,先日掛川→筑波決行。(>>2792の後になる。)
牧之原付近は測量中の看板が出ており,早速超順調に準備工事が始まっているのかも。
やはり大井川橋を中心に島田付近は混む。4車線化が決まったhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1156427416/1141 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1156427416/1211
が,野田―佐夜鹿、10・4キロではなく大井川橋を含む前後の区間だけでも投資効果デカイと思われるのであるけどI期工事として先に完成させたり出来ないんかねえ?
藤枝BPに這入ると特に規格が上がったようには見えないけど自専道となって125cc以下は不可との表示や青看ではなく緑看となる。違いは出来た時期ぐらいな気がするんだけど。。
しかしトンネルは多くなり,市街地から離れて交通量も微妙に減る。静岡・浜松は掛川と藤枝を差し措いて袋井と島田が4車線になる形か。また日本の工業首都浜松の交通圏が袋井迄立体高架4車線で通じているのに対し静岡からは藤枝BPの手前で途切れてしまう。宇津ノ谷の山で隔絶されてるとはいえ行政・商港都市静岡の面的な拡がりには欠ける部分もあるのかも。まあ逆側は静岡は富士までほぼ立体交叉の4車線なのに対し浜松は白須賀迄だから地形的条件が効いている様で一概には云えないか・・。
藤枝BP八幡ICから新東名藤枝岡部ICへ。知らんかったが超素敵ハイウェイでむすばれてるやないけ。
http://yahoo.jp/FzFqhJ
一体どことどこを結ぶ心算か?なんなら静岡沿岸道路として新東名・藤枝岡部IC〜浜名BP・篠原ICを浜岡経由で結んでも良いかも(゚∀゚)ノ
あとは上野線の末端部を見ようと頑張るが渋滞に負けて都環の逆回りに這入り神田付近で首都高そのものも混んでて降りる。
それでもなんとか昭和通りには辿り着くも首都高に上がれるランプは無く恨めしげに高架橋を眺めつつ渋滞の昭和通りを走る。
適当に走ると気付ければ舎人ライナーの下を走る。夜の8時頃であったが快適であった。環七に這入るもR4に>>2792に引き続いて再挑戦w
草加の手前の保間木で超立派な分岐で新旧道路が岐れるも旧道の4車線は都内で終わりで草加に這入った瞬間に4車線の狭隘道路と化す。
がっかりしながらもr54松戸草加線http://tohazugatali.iza-yoi.net/SAITAMA/r54/soka-misato00.htmlと新中川橋を目指して適当に曲がる。
何処に出るか全く判らなかったが西袋といういつかクルマを置いて歩いて探索した西の果ての交叉点に出て自分のジャストミートぶりに思わず喝采。この辺は外環やR4,環七などに囲まれた交通至便な土地でレンゴーや吉野石膏の工場や三菱倉庫等物流が集積の産業地区ともなっている様である。
ただそれ程劇的に改善されたようには見えず,相変わらず買収進行中の面持ち。
家が建ち並んでいた柳之宮橋以東は割と買収が進んだ感じである。
何れにせよ,まだ少々掛かりそうである。
そして八潮の市街地を抜けて行くのであるが,4車線で完備された辺りになると交通量も閑散としてきて倉庫なども見えなくなる。まあ,TXが出来るまで巨大都市近郊なのに開発から取り残されてた様な場所であるから仕方がないけど,この辺にも開発が進むとともに中心部の狭隘さや過密が解消されることを望む。
外環(未開通区間)に入るがこの区間の外環は5年前同様橋脚立てた侭それ以上の工事進捗は無いようであった。外環一般部は凄いICで常磐国道R6に接続するがこちらは平面処理。此処から七畝割迄は個人的には将来は超渋滞の予想であるのでなんとかして欲しいところ。右折禁止とか増やして交通流量確保かな。
あとは柏IC→谷和原ICのみ常磐道つかって帰筑。常総国道から都市軸道路に入るのにはいつも失敗する。。また小張からサイエンス通りにも入るのにも失敗した。
まあ夜だったからそんなに見えないから良いんだけど。
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>鳥取市から大阪や神戸市までの所要時間は約10分短縮される
びみょう・・・
http://www.nnn.co.jp/news/130324/20130324009.html
鳥取自動車道が全線開通 関西圏がより身近に
2013年03月24日
鳥取県東部と関西圏を結ぶ鳥取自動車道の大原(岡山県美作市今岡)−西粟倉インターチェンジ(IC、同県西粟倉村影石)間8・8キロが23日開通した。これにより鳥取道62・3キロは1987年に国の高規格幹線道路の予定路線となって以来、四半世紀かかって全線が開通した。大阪や神戸といった大都市がより近くなり、観光や物流の活性化などにより、地元経済の発展につながることが期待されている。
鳥取自動車道大原―西粟倉IC間の開通を祝い、テープカットし、くす玉を割る関係者=23日、岡山県西粟倉村影石の西粟倉IC付近
大原IC近くの宮本武蔵顕彰武蔵武道館で行われた開通式には、鳥取、岡山両県の国会議員や知事、市町村長ら関係者約250人が出席。鳥取県の平井伸治知事らがテープカットし、くす玉を割って全線開通を祝った。
平井知事は「四半世紀の大事業がきょう完結した。次の時代を見据える決意を固める日。宮本武蔵は生涯旅をし、書物にはよく『道』が出てくるが、われわれは新しい道を得た。きょうの日から新しい未来に向かっていかなければならない」と県境を越えた交流促進を訴えた。
この後、関係者が西粟倉ICから大原ICまで通り初めを行い、午後5時半からは一般車両の通行が始まった。
鳥取道は鳥取ICと中国自動車道佐用ジャンクションを結ぶ。1989年に基本計画が策定され、今回の開通区間以外の区間は2010年までに開通。大原−西粟倉間の開通により、鳥取市から大阪や神戸市までの所要時間は約10分短縮される。
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http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20130224101.htm
2013年2月24日02時43分 北國新聞
能美IC、17年度供用 北陸自動車道
北陸自動車道「能美根上インターチェンジ」の建設予定地周辺=能美市吉原釜屋町
能美市は23日までに、同市吉原釜屋町の北陸自動車道で新設する「能美根上インターチェンジ(IC)」=仮称=の供用開始時期を、2017(平成29)年度に決めた。中日本高速道路など関係機関と調整した。自動料金収受システム(ETC)専用で、推計利用台数は1日1450台。整備には総額約29億2千万円が掛かり、うち約9億円が市の事業費となる見通しである。市負担以外の約20億円は、高速道路機構などの事業費とな る。
能美市によると、上下線双方に乗り降りできるフルインター形式で24時間運用となる。二重のゲートで逆走や誤進入を防止し、トラブルに備えて監視員が常時1人置かれる。
費用対効果は、整備事業費と供用後50年間の維持管理費計約35億8千万円に対し、50年間の経済効果や社会的な利益が約77億4千万円と試算された。年間の管理運営費4200万円に対し、増収入額は5400万円で、採算面でも問題はないという。
能美市は石川県内の北陸道沿線自治体で、唯一ICがない。市はIC新設の効果として、北陸道利用者や観光面の利便性向上、新規企業進出などによる産業活性化、緊急医療や災害時の避難などの迅速化を挙げている。
能美根上IC新設をめぐっては、市や県、中日本高速道路などで構成する地区協議会が運用形態などの協議を重ね、昨年末に新設許可に必要な実施計画書を承認した。
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130226_5
2013/02/26 岩手日報
吉浜−釜石間14キロ整備 三陸沿岸道、現地で起工式
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ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/fukko_doro_chizu0226.jpg
三陸沿岸道路吉浜―釜石間の起工式(南三陸国道事務所、県、大船渡市、釜石市主催)は25日、大船渡市三陸町吉浜で行われた。関係者が「復興道路」の早期完成と工事の安全を願った。
吉浜―釜石間は大船渡市の仮称・吉浜インターチェンジ(IC)と、釜石市の同・釜石ジャンクション(JCT)を結ぶ約14キロ。釜石市の上荒川地区と大曽根地区にもICを設置する。
上りと下りの車線を分離する道路構造。3千メートル級トンネル2カ所など橋りょうやトンネルが約7割を占める。
【写真=くわ入れで工事の安全を祈願する関係者】
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http://www.minyu-net.com/news/news/0228/news1.html
2013年2月28日 福島民友ニュース
常磐道に「IC」追加検討 復興再生計画
政府は27日、避難区域がある12市町村の復興や帰還促進の取り組みを定めた「避難解除等区域復興再生計画」の最終案を県や市町村に示し、常磐道にインターチェンジ(IC)の追加を検討する方針を盛り込んだ。設置を要望している南相馬、双葉、大熊、楢葉4市町を軸に調整される見通し。地元からはインフラ復旧と古里の復興に必要な道路網の強化、緊急時の避難道路の確保を図るため、IC設置を求める声が強まっており、現行制度を超えた新たな制度による整備の可否が焦点となる。
双葉、大熊両町は、緊急車両などの通用口として常磐道に整備する「緊急開口部」を活用したIC設置を要望。南相馬市は、自動料金収受システム(ETC)専用のスマートICを鹿島区に設置する方向で協議が進められているが、小高区にも追加を希望。楢葉町は楢葉パーキングエリア(PA)のスマートIC化に期待している。
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http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130301/201303010850_19450.shtml
2013年03月01日08:50 岐阜新聞
五斗蒔スマートICの運用開始 東海環状道
テープカットして供用開始を祝う関係者ら=土岐市泉町
土岐市泉町の東海環状自動車道五斗蒔スマートインターチェンジ(IC)が28日、供用開始され、開通式が行われた。
開通式には古田肇知事や加藤靖也同市長ら関係者約70人が出席、テープカットし、開通を祝った。スマートICの運用は、県内では東海北陸自動車道のひるがの高原スマートICに次ぐ2番目。
五斗蒔スマートICは、東海環状道土岐ジャンクション―可児御嵩IC間にある「五斗蒔パーキングエリア(PA)」に併設。工業団地「土岐アクアシルヴァ」の西約600メートルに位置している。自動料金収受システム(ETC)専用で、1日の利用台数は約2600台を見込む。
古田知事は「物流面で大きな効果が期待できるとともに、緊急物資の輸送など防災面でも大きな役割を果たすことができる」とあいさつ。加藤市長は「企業誘致促進や観光振興につなげていきたい」と語った。
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http://www.kahoku.co.jp/news/2013/03/20130310t25002.htm
2013年03月10日日曜日 河北新報
八戸・久慈道、種差海岸階上岳−階上IC 「復興道路」開通
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20130309029jd.jpg
「がんばろう東北」の横断幕を掲げ、パレードするトラック
三陸沿岸道路(仙台−八戸)の一部となる、八戸・久慈道の種差海岸階上岳−階上インターチェンジ(IC、ともに青森県階上町)の5.3キロが9日、開通した。三陸沿岸道路が東日本大震災からの「復興道路」と位置付けられた後、初めて開通する区間となる。
開通式には坂井学国土交通政務官や地元関係者ら約230人が出席。青森県の三村申吾知事は「仙台まで延びる大切な道路。復興や防災、医療、観光に活用したい」とあいさつし、救急車両やトラックがパレードして祝った。
同区間の総事業費は約134億円。1995年に事業開始した八戸南道路(8.7キロ、八戸南−階上IC)は全線が開通した。
階上−八戸是川ICの12.5キロが一本でつながり、岩手県沿岸北部と八戸市内のアクセスが良くなると期待される。階上−八戸是川IC間の通行料は無料。八戸是川IC−八戸道・八戸ジャンクション(JCT)は来年度中に開通する予定。
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伊豆新聞(伊東版) 2012年12月22日(土) 1面
伊豆中央道 修善寺道路 県に早期無料化訴え - 田方3議会意見書提出 副知事「お金ない」
田方3市町(伊豆の国市、伊豆市、函南町)の議会議長が21日、「伊豆中央道・修善寺道路の早期無料化と江間交差点のフルインターチェンジ化を求める意見書」を、県庁で森山誠二副知事と県議会議長の小楠和男氏に手渡し、地元の実情を訴えた。同意見書の提出を、それぞれ12月定例会で全会一致により採択した。
道路経営を一本化する合併採算制により、伊豆中央道の償還期限を延期、修善寺道路の同期限を短縮し同時無料化を図る提案に対し、両道路を早期無料化し、伊豆中央道の江間交差点=伊豆の国市北江間=の立体化とフルインターチェンジ化を求めた。
伊豆の国市の秋田清氏、伊豆市の飯田正志氏、函南町の杉村彰正氏の3議長は、伊豆地区の活性化のために不可欠な点をアピール。秋田氏は「河津桜と江間のイチゴ狩りの時期には今でも大渋滞。来年、東駿河湾環状道路がつながれば、さらに渋滞が激しくなる」と訴えた。
森山副知事は、計画された償還期限でも借金が残り「とにかく"お金"がない」と強調。そのために利用者からの料金徴収が必要で、それにより江間交差点や伊豆各地の道路整備も進めることができることを説明した。小楠議長は「3市町の議会採択の重みを感じる。しっかり受け止め対応したい」と話した。
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伊豆新聞(伊東版) 2013年4月5日(金) 6面
県議補選 「伊豆全体の底上げを」 元市議会議長 秋田氏が総決起大会
http://izu-np.co.jp/nakaizu/news/20130405iz3000000080000c.html
伊豆の国市県議補選(12日告示、21日投票)に向けて、新人・秋田清氏(62)の総決起大会が3日夜、同市の韮山時代劇場大ホールで開かれた。秋田氏は「伊豆半島全体の底上げと地域発展のために働かせてほしい」と訴えた。
応援演説では、牧野京夫参院議員、佐藤正久参院議員(防衛相政務官)、商工政治連盟伊豆の国支部長の土屋龍太郎氏に加え、市長選立候補予定者3氏が望月良和氏、小野登志子氏、大川清仁氏の順で、「韮山町や伊豆の国市を支えてきた」「県議の適任者」などと支援の言葉を述べた。
秋田氏は「平成25(2013)年度予算を早く成立させたいと考え、議長職をまっとうしたため、表明が遅れ、ご迷惑を掛けました」と前置き。「伊豆中央道、修善寺道路の早期同時無料化を昨年12月21日に、議会代表の一人として要望し、県はお金を出す気がないと分かった。無料化が遅れれば、観光商工の大きな負担になる。市と県を結ぶパイプ役が必要だと感じ、意を決した」と強調。ほか、災害対策や保育料の無料化などを掲げ、「多くの宝を持つ伊豆の国市の地域おこしをしたい。みなさんを代表して送り出していただきたい」と呼び掛けた。
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何度見ても素敵だなぁ♪>相模原愛川IC
http://yahoo.jp/CiFMX2
機能的にも東名から此処迄直結したらR16等の厚木付近の現道の渋滞を避けることが出来るヽ(゚∀゚)ノ
r52は鵜野森に直結する県道。
とっとと4車線化しちゃって欲しいところ。
てか未だ事業評価とか都市計画変更の調整の段階なんか…orz
ttp://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/17067/25921/025271.html
ttp://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/dbps_data/_material_/localhost/doboku/632500/image/haifushiryou.pdf
行政当局は鵜野森の渋滞はこのIC開通でマシになると思っているのかなぁ。。
確かにこの辺から西へ向かうには横浜町田から相模原愛川に転移するとは思うんだけど。。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201304070027.html
'13/4/7
松江道開通で効果くっきり
中国横断自動車道尾道松江線の松江自動車道が全線開通して、6日で1週間がたった。三次市の三次東ジャンクション・インターチェンジ近くの観光施設では島根ナンバーの車が並ぶ。松江市内でも温泉施設などで広島ナンバーの車が増えるなど、開通の効果が早くも表れている。
三次市の広島三次ワイナリーでは、開通後の今月1〜5日の来場者数は2124人で昨年同期の約1・8倍。売り上げもほぼ倍増という。千崎一郎社長(57)は「店頭の約20台の駐車場には島根ナンバーの車が常に6、7台ある」と驚く。
雲南市から訪れていた会社員岡本弘さん(53)は「無料区間が多いため三次によく遊びに来ることになりそう」と話す。近くの奥田元宋・小由女美術館でも、開通後1週間の入館者数が、開通直前の1週間より約5%増えた。
三次市観光協会の事務所には、開通した翌日から毎日、島根から団体客10組程度が観光案内を尋ねて来る。「こんなことは初めて。三次の鵜飼(うかい)などをPRしたい」と中所真司常務理事(59)は意気込む。
一方、松江市の玉造温泉にある日帰り温泉施設「玉造温泉ゆーゆ」では、60台分の駐車場に広島ナンバーの車が増えたという。「関西地方のナンバーが一番多いが、それに迫る数」と仁宮由之支配人(37)は話す。
また、開通後、松江道からのアクセスを尋ねる観光客からの電話が約10件あったという。仁宮支配人は「大半が広島方面から来た人だろう。四国や九州からの客も増えるのでは」と期待している。
【写真説明】松江道の全線開通で客が増えた広島三次ワイナリー(6日)
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天龍峡IC
|2015年度
千代IC
|2015年度
龍江IC
|2017年度
飯田東IC
|2019年度以降
喬木IC
|済
程野IC
|現道活用区間
|豆嵐トンネル(完成済)
|小道木バイパス(事業中)
|和田バイパス(2/3完成)
小嵐IC
|2019年度以降
|小嵐バイパス(2.4キロ)
|青崩トンネル(6キロ、着工10年完成目標)
水窪北IC
|現道拡幅見直し→直轄道整備へ
佐久間IC
|2018年度
浦川IC 地域振興型ハーフIC 浦川柏古瀬地区に飯田方向出口
|2018年度
東栄IC
|2018年度 東栄−佐久間よりやや遅れる見込み
鳳来峡IC
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http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20130409304.htm
圏央道:東金JCT−木更津東IC、27日開通 経済発展、高まる期待 /千葉
毎日新聞 2013年04月09日 地方版
◇企業誘致、観光振興に
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の東金ジャンクション(JCT)−木更津東インターチェンジ(IC)間が27日開通する。東京湾アクアラインと直結し、成田、羽田両空港エリアを結ぶ新たなルートが確保されることになる。森田健作知事が「モノと人が流れて経済が活発になる」と必要性を強調し、開通は悲願だった。財界や関連自治体は、県内経済や地域振興に大きな効果をもたらす大動脈として期待を寄せている。【岡崎大輔】
◇成田、羽田地域結ぶ
圏央道は、首都圏の道路交通の円滑化や都市間の道路網強化などを目的として、国土交通省と東日本高速道路会社が整備を進めている。東京都心から半径40〜60キロの環状道で、総延長約300キロの自動車専用道路。現在までに約110キロが完成している。
今回の開通区間の距離は42・9キロで、事業費は約3370億円。県内の高速道路では一度に供用された距離としては最長で、茂原北、茂原長南、市原鶴舞の3ICを設置し、東金JCTで千葉東金道路と接続する。開通に合わせ、千葉東金道路の東金JCT−松尾横芝IC間の名称が千葉東金道路から圏央道に変更される。
既に、館山自動車道と東京湾アクアラインに接続する木更津JCT−木更津東ICが07年3月に開通しており、今回の開通で茂原市など沿道地域から神奈川県方面へのアクセスが改善される。
このため、成田、羽田両空港地域を結び、アクアラインを経由する西日本方面へのルートができるなど、移動ルートの選択肢が広がることになった。木更津東ICから主要なICまでの普通車の料金は▽市原鶴舞(450円)▽茂原長南(750円)▽茂原北(1150円)▽東金(1550円)−−などとなっている。
◇工業団地整備を再開
アクアライン−木更津−茂原−東金−九十九里地域が高速道路で結ばれ、県内の高速道路網が整備されたことで、経済活性化や地域振興につながると期待が集まっている。
県や沿線の自治体では、アクセス向上をアピールして積極的に企業誘致を進めている。茂原市では、パナソニック液晶ディスプレイと東芝コンポーネンツ工場が相次いで撤退するなどしていたが、今回の開通を見込んで大手物流会社が視察に訪問。ハローワーク茂原の小出明弘所長は「(企業の撤退が続き)暗いニュースが続いたが、圏央道の開通は地元の雇用創出などにつながる」と指摘。同市の田中豊彦市長は「圏央道を最大限生かし、産業振興に努める」とし、木更津市の水越勇雄市長も「地域のポテンシャルが高まる」と述べるなど地元は歓迎する。
県などは、景気低迷などで02年から10年間凍結していた「茂原にいはる工業団地」(茂原市)と「袖ケ浦椎の森工業団地」(袖ケ浦市)の整備を再開。特に、にいはる工業団地は茂原北ICから約2・5キロの近さだ。椎の森工業団地も館山道姉崎袖ケ浦ICに近く、高速道路網の拡大や「社会実験」として継続している東京湾アクアラインの通行料の値下げなどの政策を“企業誘致の呼び水”にしたい考えだ。
また、県内各地の観光地へのアクセスも向上。圏央道の周囲には、日本で唯一の四方懸造りという建築様式で造られ、国指定の天然記念物の自然林に囲まれている「笠森観音」(長南町)や、犬と花のテーマパーク「レイクウッズガーデン〜ひめはるの里〜」(茂原市)、森林冒険が体験できる「生命の森リゾート」(長柄町)など数多くの観光スポットがあり、観光客の増加が期待されている。また、全国トップクラスの数を誇るゴルフ場へのアクセスも便利になり、利用者増が見込めるという。
開通による効果を生かすため、市原市や茂原市、勝浦市など10市町で構成し、広域連携を図りながら観光振興を推進するために設立された「中房総観光推進ネットワーク協議会」が、観光客誘致に向けたPR活動を活発化するなど、沿線自治体同士による連携も強化されてきている。
◇災害、緊急時も活用
道路ネットワークの強化は、県民の暮らしにも安心感を与えることになりそうだ。首都直下型地震の発生の危険性が指摘されており、大災害の際、防災拠点の自衛隊基地や木更津港などへのルートが確保され、救援物資の輸送などで大きな役割を果たすことになる。さらに、重篤患者の治療に対応できる高度救急医療施設への搬送時間も大幅に短縮され、救命率の向上や患者への負担軽減にもつながるとみられる。
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>>2763
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130311_6
2013/03/11 岩手日報
着工から17年、簗川道路開通 宮古盛岡横断道
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ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/yanagawa_chizu0311.jpg
県が復興道路と位置付ける国道106号・宮古盛岡横断道路(延長100キロ)の一部区間となる盛岡市の「簗川道路」(同6・7キロ)が10日、開通した。1996年の工事着手から17年かけての開通。東日本大震災以降、復興のリーディングプロジェクトとして事業を進め、震災から2年を前に開通にこぎ着けた。同道路の開通で内陸と沿岸の移動時間短縮のほか、復興の推進や産業振興などへの効果が期待される。
簗川道路は、県が簗川ダム整備に伴い水没する区間の付け替え道路として整備を開始した。震災後、県は内陸と沿岸を結ぶ「復興道路」と位置付け整備を加速。今年5月の完成予定を2カ月前倒しし、宮古盛岡横断道路で初の開通となった。
簗川道路の開通で、宮古盛岡横断道路の開通区間は既に開通済みの達曽部道路(1・4キロ)と合わせて計8・1キロ。現在は都南川目道路(6キロ)、区界―簗川(8キロ)、平津戸・岩井―松草(7キロ)、宮古―箱石(33キロ)、宮古西道路(3・6キロ)で事業着手。国は震災から7年程度での整備を目指している。
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/yanagawa0311.jpg
【写真=宮古盛岡横断道路の簗川道路の開通を祝い、パレードする車列】
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>>560>>562>>1147>>2564
ランプ橋を造っているのか。。大規模なランプ橋を造るより近くの市道を拡幅した方が地域にとってはいいんちゃうの?
スマートインターチェンジ設置のすゝめ
〜名神高速道路(仮称)湖東三山スマートIC〜
http://www.kkr.mlit.go.jp/plan/happyou/thesises/2010/pdf05/11.pdf
名神高速道路湖東三山スマートICにおける ランプ橋工事の紹介
http://www.pref.shiga.lg.jp/h/d-kanri/kikaku/happyou/files/h24-09.pdf
(仮称)湖東三山スマートIC特集号 起工式/平成21年12月25日
http://www.pref.shiga.lg.jp/h/h-doboku/files/biwako13-2.pdf
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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20130413-OYT8T00960.htm
新東名開通1年、内陸振興の効果まだ
新東名高速道路・清水いはらIC周辺に広がるミカン畑。観光への効果が表れ始めている(静岡市清水区で) 新東名高速道路の県内区間が開通して14日で1年を迎える。首都圏などからの観光客増加や、東名との交通量分散で渋滞や事故が減少するといった効果が表れた一方、新東名を物流拠点として内陸地に企業誘致や観光振興などを進める、県の「内陸フロンティア構想」は総合特区に指定されたばかりで、具体的な効果はまだ未知数だ。 (南祐太朗)
新東名清水いはらインターチェンジ(IC、静岡市清水区)の出口を抜けると、周囲一面に広がるミカン畑が目に飛び込んでくる。新東名開通に合わせ、JAしみずが2012年9月に募集を開始した「ミカンの樹オーナー制度」の畑だ。一口6000円から「オーナー」として、農家が手入れしたミカンの収穫体験(20キロから)ができる。
オーナー制度には、岐阜県や神奈川県からも応募があり、143口が10月の締め切り前に完売するほどの人気となった。昨年11月の収穫の際には、ほとんどの人が新東名を利用して畑を訪れた。JAしみず農業振興課の菅原章人主任(36)によると「帰りに周辺観光地に立ち寄る人も多く、波及効果があった」という。
もともと同IC周辺は、工業用地に適したまとまった広い土地がなく「他地域に比べて優位性がない」(市幹部)とみられていた。
内陸フロンティア構想の政策を企画する県地域政策課の担当者は「地域の特性に合わせた観光活用が、他のIC周辺にも広がれば」と期待する。
新東名の効果は、自治体による企業誘致にも表れ始めている。新富士ICから車で10分に位置し、09年に完成した「富士山フロント工業団地」(富士市)。現在、17区画中13区画が契約済みだが、その半数にあたる7区画は、新東名が開通した12年中に決まった。
富士市は、工業団地への進出を検討する企業関係者に新東名を利用してもらい、アクセスの良さを感じてもらうPRを重ねた。現在、同ICと工業団地を直結する市道の整備も進める。同市の担当者は「立地条件の良さをアピールするいい材料になった」と強調する。
新東名は山間部に位置するため、IC周辺には、農業利用を想定して開発を規制する「市街化調整区域」が多い。県の内陸フロンティア構想では、特区認定による規制緩和で、企業の工場開発などを呼び込もうとしている。
これに対し、島田金谷ICのある島田市は、IC周辺に広がる農地について、12年秋に検討会を設置し、規制緩和に頼らない土地利用方針を探り始めている。「まだ規制緩和の実効性は見えてこない。企業誘致に限らない、幅広い活用策を探りたい」と担当者は言う。
静岡経済研究所の塩野敏晴主任研究員は「開通効果はまだ十分に浸透していない。各自治体が地域性のあるアイデアを出し、新東名を生かそうという取り組みを実行することが大切だ」と指摘している。
(2013年4月14日 読売新聞)
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http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20130414ddlk22040091000c.html
新東名高速:開通から1年 観光、物流の大動脈に 経済波及効果、周辺自治体も恩恵 /静岡
毎日新聞 2013年04月14日 地方版
13日も多くの人が訪れた下り線のネオパーサ静岡
拡大写真 新東名高速道路は、昨年4月の開通から14日で1年を迎える。サービスエリア(SA)内の商業施設「ネオパーサ」は人気を集め、周辺の観光客も増えた。「渋滞の心配がなくなった」と企業からは歓迎の声が上がる。一方、速度違反は倍増。走りやすさによる危険も指摘されており、県警は注意を呼びかけている。【平塚雄太】
◇ネオパーサ盛況、集客力は3700万人
下り線のネオパーサ静岡(静岡市葵区)は13日も観光客らでにぎわった。
「しずおかマルシェ」の男性スタッフは「買い物をするのは県外の人が多く、お茶を中心に静岡の特産品が人気。うなぎパイなど定番土産は1日50個以上、多い日は100個を超す売り上げで、順調だ」と手応えを語る。大型連休に向け、新茶関連コーナーを設け、さらに売り上げを伸ばしたいと言う。
富士宮焼きそばや富士宮産の焼き鳥などを売る「鶏膳」を経営する「アバンティ」(富士市)の斎藤治幸社長(44)は「トラック運転手など遠方からの常連もできてきた。地元の名物を広められ、うれしい」と顔をほころばせる。
中日本高速道路によると、ネオパーサ7カ所には6日までの約1年間で延べ約3700万人が訪れた。
周辺の観光客も増えた。新東名開通で初めてインターチェンジ(IC)ができた森町の産業課によると、昨年4〜12月の町内主要観光施設の来客数は約52万人で、前年同期の約43万人に比べ2割増。「今まで見なかった豊橋や山梨のナンバーを見かける」(同課)という。舘山寺温泉観光協会(浜松市西区)によると、12年度の温泉客は42万8000人で対前年度比1・7%増。蒸気機関車の運行で知られる大井川鉄道(島田市)の観光客も増えたという。
◇渋滞回数が激減、コスト減に貢献
中日本高速道路などによると、前年の東名の交通量に比べ、この1年の東名・新東名を合わせた交通量は約14%増えた。一方、開通から6日までの東名・新東名での長さ10キロ以上の渋滞は18回にとどまり、前年同時期の東名の渋滞回数226回の1割以下に激減した。
静岡経済研究所の昨夏の調査では、回答した県内企業922社中73・8%の企業が、開通で良い効果があったと答えた。「渋滞の心配がなくなり時間に余裕ができた」「走行時間を短縮できた」「運転手の負担が軽減した」「燃費など輸送コストが低下した」「営業区域や商圏が広がった」−−などが主な理由として挙がる。
研究所の塩野敏晴主任研究員は「短時間で行ける感覚が今後浸透すれば、営業区域の見直しなどで企業のコストダウンにもつながる」と指摘する。
◇事故は大幅減、速度違反倍増
県警高速隊によると、開通から今年3月末までの東名・新東名での事故件数は2927件で、東名だけの前年同時期より約13%減少。負傷者数は約3割減の719人、死者数は約6割減の5人といずれも大幅に減った。
一方、スピード違反の検挙件数は倍増した。高速隊を増員し、取り締まりを強化したこともあるが、3月末までの速度違反は2万2824件で、前年同時期の6865件の3・3倍だった。
繁田誠県警本部長は4日の定例記者会見で「新東名はトンネルが多く、いつ大事故につながるか分からない。パトカーを頻繁に走らせ、目に見える形で注意を促していきたい」と話している。
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http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=51744&catid=500&blogid=16
日豊新時代(上)戦略
(2013年2月14日付)
■交流増加へ情報発信
東九州自動車道「蒲江−北浦」間の開通で、大分、宮崎両県が初めて高速道で結ばれる。山がちなリアス式海岸に阻まれ、「陸の孤島」と呼ばれた県境地域だが、交通状況の改善や交流人口増加、商業圏拡大など、両県をつなぐ高速道に寄せる期待は大きい。
「やっと安心して通行できる道路ができる」。IC(インターチェンジ)ができる人口141人(68世帯)の佐伯市蒲江波当津地区。井上龍一郎区長は胸をなで下ろした。リアス式海岸の入り江に位置し、地区外に通じる道路の道幅はどれも狭い。2001年の豪雨は地区に通じる道路を全て寸断し、地区が一週間も孤立した経験があるだけに住民の喜びは大きい。
高齢化が進む地域にとって、高速道を活性化のきっかけにしたいという思いは強い。大分随一と自慢する海水浴場にはかつて観光バスが連なることもあったが、アクセスの悪さから客足は次第に遠のいた。高速道開通を前に地区の自然や農産物、住民のもてなしで観光客を迎えようと「波当津道の駅構想」を打ち出した。「大分、宮崎どちらからも人を呼べる。環境を守り、観光を柱に若者が地区に残ることができるようにしたい」と井上区長。
人口減と高齢化が進む佐伯市全体としても交流人口の増加は課題だ。市や商工会議所は海産物やすしなどで「食の街佐伯」を打ち出して誘客に努めるが、PR先は高速道でつながる大分市や福岡に偏ってきた。
行政や経済界などで昨年秋に策定した佐伯市ツーリズム重点戦略は「宮崎県への情報発信の強化」を柱の一つに掲げた。戦略会議座長の山田英治大分県南部振興局長は「パイを奪い合うのではなく分け合い増やすことが重要」と強調。日豊地域全体の交流増加が経済活性化につながるとする。
佐伯−蒲江など、未開通区間が完成すれば佐伯から延岡南までの全長約62キロがつながり、九州一市の面積が広い佐伯、2番目の延岡両市を貫く高速道路無料区間が現れる。佐伯市観光協会の古田浅男事務局長は「無料区間全体が乗り降り自由な『日豊フリーウェイ』と銘打ち、観光地などを巡る周遊コースを確立したい」と次の一手を考える。
(大分合同新聞佐伯支社・佐藤由佳)
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東九州自動車道蒲江−北浦が16日、開通する。宮崎、大分県の県境が高速道路でつながることで、大きなチャンスが生まれる。宮崎日日新聞、大分合同新聞の共同企画で、開通を待ち望む延岡市と佐伯市の状況をリポートする。
【写真】リアス式海岸の入り江にある波当津地区。井上龍一郎区長は「美しい海岸は地区の宝」と話す
■メモ
佐伯市の観光戦略
豊富な魚種を売りにした食観光が盛ん。市外向けPR活動の他、旧北浦町との「東九州伊勢えび海道」(2012年度実績8064食)は経済効果8517万円と試算。大分県南の臼杵、津久見両市と「日豊海岸ぶんご丼街道」(11年度実績2万9594食)など、広域連携も推進する。
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http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=51745&catid=500&blogid=16
日豊新時代(下)危機感
(2013年2月15日付)
■県境越えた連携必要
11日午後2時、大分県佐伯市のエフエムさいきから延岡の情報が流れてきた。16日の東九州自動車道蒲江−北浦の開通に合わせて北浦で開かれるイベントが紹介され、「ぜひ、延岡に遊びに来てください。楽しいことが待ってま〜す」と元気な声が響いてきた。
声の主は、道の駅「北浦」支配人の田村幸七さん(52)。1月にスタートした「延岡、ひむかの旅あそび」の番組(毎週月曜日午後2時から30分間)でパーソナリティーをしている。毎回スタジオに出向き、延岡の旬のネタを取り上げ、佐伯市民に懸命に売り込む。
延岡市、佐伯市は隣接しているにもかかわらず、両市民は隣町のことをよく知らないのが実情だ。「気軽に行き来できなかったこともあって、お互いが目を向けていなかった。これじゃ、いけない」と田村さん。まさに「近くて遠い」町同士だった。
番組はエフエムさいきのパーソナリティー玉野井誠さん(35)が「北浦」を訪れ、田村さんと偶然出会ったのがきっかけ。延岡の情報発信に力を入れたいという玉野井さんも延岡、佐伯の「距離感」を感じており、田村さんと思いが一致した。
玉野井さんは「高速道路が開通すれば近くなったという感覚が生まれる。両市が向き合う大きなチャンス」と話す。開通を見越して始めた番組だが、「視聴者からのメールも増えている。30分番組で毎週、反響があるのは珍しい」という。
昨年12月の須美江−延岡の開通により、「北浦」の利用者数は平日で1・8倍、休日で2・1倍に増えた。蒲江−北浦がつながれば、佐伯からの入り込みも確実に増える。高速道路の開通効果を生かすには、延岡、佐伯の連携は不可欠と言ってもいい。
2016年度までには北九州から宮崎まで結ばれるが、ともすると延岡、佐伯が通過点になりかねない。田村さんは「これまでは点の取り組みだったものを線へ、さらに面にしなければならない。県境なんて関係なくなる」と強調する。
高速道路はあくまでも人や物を運ぶツールの一つにすぎない。開通後を見据えた連携が、日豊地域の新しい時代の扉を開く。
(宮崎日日新聞延岡支社・岩永貴宏)
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16日付で宮崎日日新聞と大分合同新聞の共同企画の特集を掲載します。
【写真】佐伯市のスタジオに足を運び、高速道路でつながる延岡市の情報を伝える田村さん(左)。交流人口の拡大に期待を寄せる=エフエムさいき提供
■メモ
道の駅「北浦」
東九州自動車道北浦インターチェンジから車で約5分、国道388号沿いに位置する。年間利用者(レジ通過数)は10万人超。敷地内には塩釜があり、海水を釜で煮詰めた「北浦はまゆう塩」が人気。環境省の「快水浴場百選」で特選に選ばれた下阿蘇ビーチも隣接する。
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http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=52318&catid=500&blogid=16
日豊新時代(上)佐伯 開通1ヵ月 大分合同新聞共同企画
(2013年3月17日付)
■観光客増経済も活性
東九州自動車道の蒲江(大分県佐伯市)―北浦(延岡市)両インターチェンジ(IC、14.2キロ)開通から1カ月が過ぎた。宮崎、大分県が初めて高速道路でつながったことで、交流人口増加や観光振興が図られている。両県の変化や今後の課題を探った。
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大分県内では東九州自動車道の“開通効果”は持続、拡大しているようだ。蒲江IC(インターチェンジ、佐伯市)に近い、道の駅「かまえ」の利用者数(レジ通過客ベース)は、開通直後の勢いを維持。「週末の売り上げは昨年の3倍」とほくほく顔。
開通区間から離れた市中心部にも宮崎ナンバーの車が目立ち始めた。中心部の観光施設「城下町佐伯 国木田独歩館」は入場者(2月20日から3月11日)が前年同期比で1.8倍となり、市観光協会も「開通効果が出ている」とみる。
佐伯港近くにある地元産魚介類を中心にした直売所「さいき海の市場○(まる)」も週末を中心に宮崎ナンバー車が5割ほど増えたという。市中心部への観光客流入も順調だが、同直売所を経営する佐伯海産の西田善彦社長は「高速を使った人の多くはまだ蒲江で止まっている。中心部に呼び込むには、すしなど食の魅力を全体で売り出していく必要がある」と指摘する。
観光客を高速道路から離れた市中心部や山間部に引き込むには魅力づくりに加え、周遊ルートや広域観光の整備が欠かせないが、本格的な取り組みはこれから。山間部で両県を結ぶ国道326号沿いの道の駅「宇目」(佐伯市)も高速道開通の悪影響は出ていないが、「(山間部の)豊後大野市や竹田市などを観光客が周遊する流れができないと、この先どうなるか」と気をもむ。
県も市の枠を超えた広域観光の必要性を強調。昨年策定した「ツーリズム戦略」を踏まえ、各地の観光協会のレベルアップ、周遊ルートづくりや情報発信を支援する方針だ。
東九州道県内区間の全線開通時期は着実に近づいている。県南と宮崎県北両地域の活気を一過性で終わらせず、全通後に福岡都市圏から観光客を呼び込むには、両地域の競争とともに、周遊ルートづくりなどの戦略的な連携が不可欠と言えそうだ。(大分合同新聞社報道部・友永敬介)
【写真】宮崎などからの観光客でにぎわう佐伯市の「さいき海の市場○」=15日
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http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=52319&catid=500&blogid=16
日豊新時代(下)延岡 開通1ヵ月 大分合同新聞共同企画
(2013年3月18日付)
■情報発信強化目指す
東九州自動車道が開通したことで、延岡市でも地域経済に明るい兆しが見え始めている。北浦インターチェンジ(IC)から車で5分の距離にある道の駅「北浦」は、昨年12月の須美江―延岡の開通以降、売り上げが順調に推移。同月は前年同月比1.4倍、今年1月は2倍となり、初めて宮崎、大分の県境がつながった2月は2.7倍とさらに伸ばした。
その効果は住民の意識にも及ぶ。北川ICに隣接し、サービスエリアのような役割を果たしている道の駅「北川はゆま」では、地取れの農産物などの売り上げが好調で、生産者のモチベーションが高まっている。「自分が作ったものを県外者に買ってもらえればおのずと意欲が出てくる。出品希望者も増え、生きがいにつながっている」と中島隆志支配人。
ただ、再認識させられた課題もある。延岡市北浦町総合支所が開通から半月後の今月3日に道の駅「やよい」(大分県佐伯市)で行った200人アンケートでは、4人に1人が「北浦町を知らない」と回答。情報発信の弱さを露呈した。
てこ入れを図るため、延岡市では3総合支所の職員と道の駅の従業員らが20日、佐伯市で地場産品を販売する。津久見、臼杵市からの来場も視野に、北浦町総合支所の内田千博地域振興課長は「情報発信はもとより、足を運んでもらう目的づくりに力を入れたい」と話す。
一方、大分とフェリーでつながる四国からの観光客を期待するのは、みやざき観光コンベンション協会(宮崎市)。今月初めには本県8市町の職員ら約40人が「オールみやざき大分観光キャラバン」を実施、大分のマスコミや旅行業者を訪問した。東九州道が2016年度には北九州市までつながるのをにらみ、「今のうちに宮崎県の知名度を高めておきたい」と、同協会は東九州の周遊観光の定着化を見据える。(宮崎日日新聞延岡支社・岩永貴宏)
【写真】佐伯市での地場産品販売などへ向け、知恵を絞る延岡市の3総合支所職員ら=延岡市
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先日,筑波・夕方4時─掛川→生駒・深夜0時を結構。
夕刻の首都高に突っ込む事にしたが,6号向島線と7号小松川線が合流する両国Jctはそれ程混んでいなかった。寧ろその次の,9号深川線との合流である箱崎Jctから先が混んでいた。
首都高10号晴海線に俺は批判的だったけど,(小松川Jctと外環千葉が出来て小松川線の負荷が緩くなる上に)ここがちゃんと都心環状線に繋げると違うのかも知れぬ。
で,新橋付近と霞ヶ関付近は結構近いが此処を結ぶと都環が8字化していいのではないかと思うけど,晴海線の延伸の都心新宿線と絡めて実現できないものか?
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http://www.at-s.com/news/detail/474574805.html
2013/3/14 7:30 静岡新聞
東名下り駒門PA、裾野寄りに移設へ 営業は数年先
新東名高速道整備工事に伴い、御殿場市駒門の東名高速道下り線駒門パーキングエリア(PA)が移設される計画であることが13日までに分かった。市議会定例会一般質問で市当局が明かした。営業開始は数年先になる見通し。事業主体のネクスコ中日本が現在、用地買収と地元説明を進めているという。
当局などによると、移転先は現PAから裾野インターチェンジ(IC)側に約1・5キロの国道246号兎島交差点北西側約2・5ヘクタール。約800平方メートルの店舗を設置し、新たに国道や市道からも乗り入れができるようになる。駐車場は高速道側と一般道側合わせて、現PAの2倍の約150台分を設ける予定。
同市駒門以東の新東名(2020年度開通予定)に接続する道路を現PA付近に設置するための措置で、上り線PAは現行のまま。スマートICの設置は、道路の構造上の問題や裾野ICとの距離の近さから実現困難との見方を示した。市当局は「富士岡地区活性化の起爆剤になる可能性がある」と、地場産品の導入や遊休地を活用した周辺整備を検討する方針を示した。
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>>2518
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201303110013.html
'13/3/11 中国新聞
だんだん道路が全通 松江
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20130311001302.jpg
松江市の外環状道路、松江だんだん道路の川津インターチェンジ(IC)―西尾IC間(2・6キロ)が10日に開通し、川津IC―松江ジャンクション(JCT)間(5・2キロ)が全通した。
同道路は島根県が2003年度から総事業費445億円をかけ整備していた地域高規格道路。昨年3月開通の西尾IC―松江JCT間(2・6キロ)を含め大橋川北部と国道9号松江道路を結ぶ。通行料は無料。
県は、1日当たり2万3100台の通行を見込み、市中心部の渋滞緩和を期待する。
同日、新設区間の和久羅トンネル(544メートル)であった開通式には約200人が参加。溝口善兵衛知事がテープカットして全通を祝った。
【写真説明】テープカットする溝口知事(左から3人目)たち
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http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20130311/CK2013031102000038.html
2013年3月11日 中日新聞
高岡、砺波の活性化期待 北陸道 スマートIC起工式
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2013031002100182_size0.jpg
起工式であいさつする高橋・高岡市長=高岡市オフィスパークで
高岡、砺波両市境に建設される北陸自動車道の「(仮称)高岡砺波スマートインターチェンジ(SIC)」の起工式が十日、高岡市オフィスパークの県産業高度化センターであった。北陸新幹線が開業する二〇一四年度末に利用が始まる予定。
SICは自動料金収受システム(ETC)車専用。高岡砺波SICは東側の小杉インターチェンジ(IC)から八・六キロ、西側の砺波ICから五・七キロの砺波市下中条地区に建設され、両市の一般道に接続する。高速バス停留所も設けられる。
高岡市が北陸自動車道と直接接続されるのは初めてで、北陸新幹線新高岡駅(仮称)や周辺地域への交通の利便性が向上することで、観光や産業の活性化が期待されている。
起工式には高岡の高橋正樹、砺波の夏野修両市長、地権者ら百人が出席。高橋市長は「観光、経済交流など県西部全体の活性化につなげていきたい」、夏野市長は「両市の発展に大きく寄与する」とあいさつした。
総事業費は約二十五億円。このうち四億五千万円を高岡、砺波両市が九対一の割合で負担。県内のSICは入善町などに二カ所あり、高岡砺波と南砺市内の一カ所が事業化されている。 (飯田克志)
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http://www.hokkoku.co.jp/subpage/OD20130319501.htm
2013年3月19日02時39分 北國新聞
20日に直線化区間開通 金沢能登連絡道路
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/OD20130319501.jpg
20日に開通する金沢能登連絡道路の直線化区間。左側が能登有料道路の既存区間=内灘町大根布周辺、北國新聞社ヘリ「あすなろ」から
金沢市粟崎町4丁目―内灘町大根布(おおねぶ)間で工事が進められていた金沢能登連絡道路(県道金沢田鶴浜線)の直線化区間は20日、暫定2車線で開通する。31日から無料化される能登有料道路(のと里山海道)の本線に変更され、県都と能登を結ぶ大動脈の一部となる。
直線化区間は県が2006(平成18)年度に事業着手した。延長3・4キロ、幅20・5メートルで交通分散による渋滞緩和も期待される。県は4車線での整備を目指しており、今回は海側の車線が供用される。
道路海側には日本海からの強風を遮って路面に積もる砂の量を抑える人工砂丘も造成された。総事業費は約47億円。
20日は午前10時から内灘町千鳥台4丁目で開通式が行われ、午後3時から通行が可能となる。能登方面から県道金沢田鶴浜線の既存区間を走行する場合、大根布ジャンクションから分岐する。
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>>2829
金沢能登連絡道路(主要地方道 金沢田鶴浜線)
http://www.pref.ishikawa.jp/douken/page3/office01/kanazawa_taduruhama.html
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20130321102.htm
2013年3月21日02時40分 北國新聞
金沢能登連絡道、直線化区間が供用
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/H20130321102.jpg
開通した金沢能登連絡道路の直線化区間を行き交う車=内灘町大根布
金沢能登連絡道路(県道金沢田鶴浜線)の直線化区間が20日、供用を開始し、多くの車両が内灘海岸沿いの真新しい道を行き交った。内灘町千鳥台4丁目で行われた開通式では、関係者ら約150人が31日に無料化される能登有料道路(のと里山海道)の機能強化を祝った。
直線化されたのは、金沢市粟崎町4丁目―内灘町大根布間。石川県が2006(平成18)年度、周辺の渋滞緩和や金沢港への物流支援などを目的に着工した。
延長は3・4キロ、幅員は20・5メートルで、事業費は約47億円。今回は暫定2車線での供用で、4車線化が進められている内灘町大根布―かほく市白尾間の完工と同時に4車線化する。
式では谷本正憲知事が「住民の生活の足として、能登のさらなる活性化に貢献すると確信している」と式辞を述べた。
北村茂男総務政務官、一川保夫参院議員、国土交通省金沢河川国道事務所の有野充朗所長、山田憲昭県議会議長が順に祝辞、川口克則内灘町長が謝辞を述べた後、山野之義金沢市長の発声で万歳三唱した。
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>>2803
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013032321365856/
2013/3/23 23:00 山陽新聞
鳥取自動車道が全線開通 大原―西粟倉間で開通式
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/2013032321365856-2.jpg
中国横断道・姫路鳥取線のうち大原(美作市今岡)―西粟倉(岡山県西粟倉村影石)両インター(IC)間8・8キロが23日、開通した。中国自動車道以北の鳥取自動車道62・3キロが全線開通となり、鳥取市と山陽、関西圏が高速道で直結された。
鳥取道は国と自治体が建設費を負担する新直轄方式で整備され、通行は無料。国土交通省によると、鳥取市から岡山市へは約2時間55分、大阪市や神戸市へは約2時間40分となり、いずれも従来より10分短縮された。岡山県内で計画されていた高速道はこれで全て開通した。
大原IC近くの武蔵武道館で行われた開通式には、伊原木隆太岡山県知事、平井伸治鳥取県知事ら約250人が出席。伊原木知事は「県内の高速道路ネットワークが完成した。県の広域交通網がさらに充実する」とあいさつした。西粟倉IC付近の本線上でテープカットして祝った後、午後5時半から一般車両の通行を開始した。
今回の開通区間は1998年度着工。佐用ジャンクション―大原IC間を含む事業費は約613億円。
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http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2013/03/19/new13031908top.htm
2013/03/19 08:56 デーリー東北
開通後の通行量増加 八戸南道路
青森河川国道事務所は18日、今月9日に全線開通した、八戸市と階上町を結ぶ八戸南道路(8・7キロ)の整備効果を明らかにした。開通前の1月23日と開通後の3月13日を比較したところ、開通後の通行量は4800台に上った。
同事務所は、開通前に並行する国道45号を通っていた1万1500台の約4割が転換したと分析、「被災地の復興を支える物流ルートとして効果を果たしている」と強調した。
【写真説明】整備による波及効果に期待が集まる八戸南道路。国道45号の利用者の約4割が転換したとされた=18日
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この「小名浜道路」は自動車専用道路として整備されるのか?
http://www.minyu-net.com/news/news/0320/news9.html
2013年3月20日 福島民友ニュース
小名浜道路の整備明記 避難12市町村の再生計画決定
政府は19日、避難区域がある12市町村の復興や帰還促進の取り組みを定めた「避難解除等区域復興再生計画」を決定、いわき市の小名浜港と常磐道を直結する新設路線「小名浜道路(仮称)」の整備を明記した。小名浜港から常磐道までの通行時間は現在より約20分短縮され、物流機能の強化と産業振興への効果が期待できるとして県が要望していた。政府は2014(平成26)年度以降に整備着手する方針。
いわき市は同計画の対象地域外だが、小名浜港から避難指示解除区域などの復旧に向けた資材調達の円滑化に効果があるとして、計画に位置付けられた。小名浜道路は長さ約8キロ。小名浜港から、常磐道いわき湯本インターチェンジ(IC)といわき勿来ICの中間地点まで、直線に近い形で結ぶよう検討する。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201303230018.html
'13/3/23 中国新聞
三次東JCT・ICが完成
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20130323001802.jpg
中国横断自動車道尾道松江線の松江自動車道三次東ジャンクション・インターチェンジ(JCT・IC、三次市)―吉田掛合IC(雲南市)間の30日開通を前に、松江道と中国自動車道の結節点となる三次東JCT・ICが完成した。
三次東JCT・ICは、西日本高速道路中国支社と国、三次市が約96億円で7年かけて整備した。料金所や案内の標識の取り付けは終わり、開通を控えて料金所の自動料金収受システム(ETC)のバーが正常に作動するかどうかなどの点検をしている。
尾道松江線は全線のうち尾道JCT(尾道市)―三刀屋木次IC(雲南市)の111キロは、国と広島、島根両県が建設費を負担する新直轄方式で造り、通行料金は無料。30日開通の三次東JCT・IC―吉田掛合IC間(48・7キロ)も無料だ。
広島方面から松江市へ高速道路を使って行く場合、三次東JCT・ICの料金所でいったん通行料金を支払い、松江道に入る。三刀屋木次ICまでは無料だが、三刀屋木次ICから松江玉造IC(松江市)までは有料になる。
尾道松江線は2013年度、吉舎IC(仮称、三次市)まで延び、14年度の全線開通を予定する。
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20130323001801.jpg
【写真説明】陰陽をつなぐ拠点となる三次東JCT・IC。上が松江方面
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>>2743
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2013/02/26/new1302261102.htm
2013/02/26 11:14 デーリー東北
六戸以北の上北道路、来月24日開通
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/img1302261102.jpg
国土交通省青森河川国道事務所は25日、国直轄で整備を進める上北横断道路(23・8キロ)のうち、六戸町犬落瀬と東北町大浦を結ぶ上北道路(7・7キロ)を、3月24日に開通させると発表した。通行は無料。上北横断道路としては初めての開通で、八戸、青森両市を結ぶ高速道路網整備の第一歩となる。
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/03/20130325t21002.htm
2013年03月25日月曜日 河北新報
上北道路、六戸JCT−上北ICの7.7キロ開通 青森
青森市と八戸市を高規格道路でつなぐため、国が整備する上北自動車道のうち、上北道路の六戸ジャンクション(JCT、青森県六戸町)−上北インターチェンジ(IC、同県東北町)の7.7キロが24日、開通した。
式典には青森県の三村申吾知事ら約150人が出席。六戸町の吉田豊町長は「企業誘致などに大きな影響がある。残りの工区も早くつながってほしい」とあいさつした。
八戸道とつながる「第二みちのく有料道路」に接続し、上北地方と八戸市のアクセスが向上する。2005年に事業開始し、今回開通分の事業費は約245億円。三沢・十和田・下田−上北ICは通行無料。
上北ICから国道4号に接続するICの区間(16.1キロ)の開通時期は未定。全通は今後10年程度かかるとみられている。
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http://yamagata-np.jp/news/201303/29/kj_2013032900860.php
2013年03月29日09:36 山形新聞
交通事故は減少、観光客は増加 日東道25.8キロ開通1年
無料区間では1日に6千台以上の利用がある日本海東北自動車道=28日午後2時5分、鶴岡市・あつみ温泉インターチェンジ付近 (クリックで拡大表示します)
日本海東北自動車道(日東道)のあつみ温泉インターチェンジ(IC)―鶴岡ジャンクション(JCT)間(25.8キロ)の開通1年を受け、国土交通省酒田河川国道事務所は28日、日東道の利用状況を発表。交通事故の減少やあつみ温泉の観光客増などに整備効果があったことが分かった。
交通量は今年3月14日の終日調査で、鶴岡JCTが千台、三瀬ICが6300台で、昨年3月24日の開通1カ月後の4月23日よりそれぞれ100台、400台増加した。
一方、国道7号の鶴岡市小波渡では開通前(昨年3月21日)の8800台から約1年で半減の4300台。特に12月の調査では大型車が823台で約6割が日東道に流れた。このため国道7号の難所・由良坂(鶴岡市由良)での車両トラブルが減少。過去、雪で上り坂を進めなくなった大型車の影響で通行規制となるケースも多かったが、今冬の規制は発生しなかった。
交通事故発生件数も減少。昨年3月24日からの1年間、あつみ温泉から鶴岡西ICまでの日東道と国道7号での事故は計18件で、うち国道7号は17件。前年の30件(うち死亡事故3件)を大幅に下回り、死亡事故もなかった。
あつみ温泉の観光客は昨年4〜12月の統計で27万2千人(前年同期比4万7千人増)。うち県外客は17万3千人(同3万人増)に上った。
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130328_8
2013/03/28 岩手日報
田老−岩泉間が着工 三陸沿岸道路
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ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/sanrikudou130328.jpg
国土交通省三陸国道事務所(工藤栄吉所長)は27日、三陸沿岸道路・田老−岩泉間(6キロ)の起工式を岩泉町中島の整備予定地で行った。事業化から約1年4カ月のスピード着工となり、関係者が工事の安全と早期完成を祈願した。
田老−岩泉間は、宮古市田老字小堀内の仮称・田老北インターチェンジ(IC)と岩泉町小本の岩泉龍泉洞IC間に片側1車線の自動車専用道路を整備する。区間内に橋りょう(100メートル以上)とトンネルを3カ所ずつ造り、総事業費は約470億円。
同事務所によると、同区間の国道45号を通行するのに比べ、距離は約6キロ短く、通行時間は約8分短縮される。伊達勝身町長は「道路を中心に住宅や学校の再建を計画している。復興と産業振興に資することを期待したい」と語った。
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http://www.minyu-net.com/news/news/0331/news9.html
2013年3月31日 福島民友ニュース
新年度、事業着手へ 「相馬福島道路」霊山−福島間
東北中央道の相馬―福島間「相馬福島道路」(延長約45キロ)のうち唯一、工事が具体化していない霊山―福島間(延長約11キロ)は、政府の新年度予算成立を待って早ければ5月にも新規に予算が確保される見通しとなった。太田昭宏国土交通相が30日、事業着手に前向きな姿勢を示した。国交省は相馬福島道路を東日本大震災の復興支援道路として10年以内の開通を目指しており、全線開通に向け設計や用地取得が動きだす。
太田国交相は同日、県庁で佐藤雄平知事と会談。佐藤知事の要望に対し、政府の予算成立を前提とした上で「災害対策や救急医療の充実に関わる命の道路として必要性を理解している。事業化を前向きに検討したい」と述べた。
霊山―福島間をめぐっては昨年7月、都市計画決定の手続きが完了。伊達市霊山町の霊山インターチェンジ(仮称)から市内を最短距離で通過して桑折町で東北道に接続するルートが確定している。
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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/449825.html
2013年03/17 10:14 北海道新聞
深川・留萌道の8.9キロ開通
【留萌】高規格幹線道路「深川・留萌自動車道」の留萌幌糠インターチェンジ(IC、留萌市)―留萌大和田IC(留萌市)間の約8・9キロが16日、開通した。留萌開建によると、留萌―旭川の所要時間は5分短縮の1時間32分となり、物流の効率化などが期待される。
深川・留萌自動車道は道央道の深川ジャンクションと留萌市街地を結ぶ全長49キロで、総事業費は1592億円。今回の開通で約45キロが通行可能となった。
同開建によると、新たな開通区間は片側1車線(一部は2車線)で通行無料。制限速度は70キロ。同開建は残る留萌大和田IC―留萌IC(仮称、留萌市)間の約4キロの早期開通を目指す。
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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/449994.html
2013年03/18 06:20 北海道新聞
中札内―更別が開通 帯広・広尾自動車道
帯広・広尾自動車道の中札内IC―更別IC開通を記念し、テープカットを行う関係者
【中札内、更別】高規格道路「帯広・広尾自動車道」の中札内インターチェンジ(IC、十勝管内中札内村)―更別IC(同更別村)間の6・5キロが17日、開通した。これにより、道内の高規格道路の総延長は1001キロとなった。
同区間は片側1車線で、通行無料。帯広・広尾道の「中札内大樹道路」(23・2キロ)の一部として、2008年度に着工した。中札内大樹道路の総事業費は415億円。
帯広開建によると、今回の開通により、十勝管内広尾町から帯広市中心部の冬季の所要時間は、4分短縮され118分となる。<北海道新聞3月18日朝刊掲載>
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【阪神高速・阿波座Jct/信濃橋Jct】
阿波座の渋滞は神戸線と湾岸線→大阪中心部の合流で混みすぎである。。
一時は3車線の両線が1車線になるので機能しないのも当たり前である。。
阿波座→信濃橋の3車線(1車線は阿波座出口レーン)を上下線の間の空間を利用して4車線化して信濃橋の手前で3車線化(湾岸線方面からを1車線化)して更に神戸線方面の1車線を環状線からの合流と一緒にすれば大部改善するのではないか?
また逆側も信濃橋Jct内で本線が一旦2車線になるけど,3車線維持すると流れはだいぶ違うと思われるのだが。。
環状線→中央線への流れが阻碍されるけど,どんなもんだろ?今の渋滞のマイナスよりはマシになりそうな気がするんだけど。。
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http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20130325/CK2013032502000017.html
2013年3月25日 中日新聞
中部縦貫道、勝山−大野間が開通
荒島岳を背景に通り初めをする車両=大野市中津川の中部縦貫自動車道永平寺大野道路で
中部縦貫自動車道永平寺大野道路勝山IC(インターチェンジ、勝山市鹿谷町志田)−大野IC(大野市中津川)間七・八キロが二十四日、開通した。西川一誠知事ら関係者約二百人が式典などで祝い、この日午後から一般車両の通行も始まった。
大野IC中津川高架橋付近で、西川知事や国土交通省近畿地方整備局の谷本光司局長、岡田高大市長、勝山市の山岸正裕市長ら関係者十二人がテープカットし、同時に地元の下庄小学校の児童六人がくす玉を割って開通を祝った。出席者らはこの後、車両三十六台に分乗し、パトカーを先頭に勝山方面に向かって通り初めした。
テープカットに先立ち、同市天神町の大野有終会館結(ゆい)とぴあで記念式典があった。西川知事は式辞で、「中部縦貫自動車道は、予想される南海トラフ地震で東名、名神両高速道路の代替道路の役割を担うだけでなく、福井県の東の玄関口として地域活性化、安全安心につながる。残りの区間も早く事業完了するように取り組んでいこう」と呼び掛けた。
中部縦貫自動車道の県内の未開通区間は、永平寺大野道路の福井北IC(福井市)−松岡IC(永平寺町)間二・二キロと、永平寺東IC−上志比IC間(同町)五・三キロ、大野IC以東の大野油坂道路三五キロの三区間。このうち福井北IC−松岡IC間は、二〇一四年度に開通する予定となっている。
(山内道朗)
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http://www.isenp.co.jp/news/20130329/news07.htm
2013/3/29(金)伊勢新聞
海山―尾鷲北、開通1年 紀勢道、交通量が1割増
【北牟婁郡・尾鷲】国土交通省紀勢国道事務所は二十八日、昨年三月の紀勢自動車道海山インターチェンジ(IC)―尾鷲北IC間(六・一キロ)開通から一年がたつのを受け、同区間の開通後一年間の交通状況や、紀勢道全線開通のアンケート結果をまとめた。開通区間の昼間十二時間の交通量は平日約七千八百台、休日約八千台で、開通時からそれぞれ一割ほど増加した。
同事務所によると、並行する国道42号の紀勢道開通一年後の交通量は、平日、休日ともに約五千五百台で、高速道路への転換率は50―60%。開通区間の交通量増加について同事務所は「開通後一年が経過し、徐々に認知されるようになったため」としている。
同事務所は先月二十三、二十四の両日、伊勢神宮内宮近くの伊勢市営宇治駐車場(同市宇治浦田)で、関西、中部方面からの観光客約百三十人にアンケートを実施した。紀勢道と尾鷲熊野道路の全線開通で所要時間が短縮される東紀州地域について、約九割の人が「行きたい」と回答し、特に熊野古道への関心の高さをうかがわせた。
一方で、平成二十五年度の全線開通についての認知度は約四割にとどまり、同事務所では一層の周知が必要としている。
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http://www.hokkoku.co.jp/subpage/HT20130331401.htm
2013年3月31日03時09分 北國新聞
さらば「貧乏橋」 100円節約の遠回り不要
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/HT20130331401.jpg
無料化周知の横断幕が掲げられた川北大橋の料金所。交通量の急増が予測されている=川北町三反田
開通から40年近く通行料100円を徴収してきた手取川の川北大橋が31日正午から無料化されるのに伴い、「もう遠回りしなくて済む」と歓迎する声が広がっている。これまで多くのドライバーが節約のため下流にある辰口橋に迂回(うかい)し、同橋は「貧乏橋」の異名で呼ばれていた。石川県は無料化後、川北大橋の一日通行量が従来の2・5倍に増えると試算。交通の流れが一変するとともに、独特の橋の呼称も消えることになりそうだ。
「通勤でいつも通れば月4千円、1年で5万円の出費は厳しい。これまで我慢して遠回りしてきた」。野々市市から能美市の職場へ車で通う佐藤慎さん(36)は無料化を待ち望んでいた一人だ。加賀産業開発道路で通勤するが、川北大橋料金所へ直進せず、手前の白山市漆島南交差点から約3キロ下流の辰口橋へハンドルを切る。川北大橋を避ける通勤者は多く、毎朝、辰口橋へ向かう右折レーンは渋滞で通り抜けに5分ほど掛かるという。
有料の川北大橋が「100円橋」と称される一方、小銭を倹約する車が向かう辰口橋は「貧乏橋」と呼ばれるようになった。
能美市立博物館の山内千之学芸員(57)は「100円橋」は地元に浸透した呼び名、「貧乏橋」は若者や橋を通る遠距離通勤者に広がった呼び名と指摘し、「独特の呼び方は、目の前の橋をわざわざ迂回した苦い思い出と一緒に、やがて忘れ去られるのではないか」と語る。
これまで迂回していた車が流れ込むことで、県は川北大橋の一日通行量が従来の約8千台から約2万台に増えると試算している。
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>>255
写真見ると既に4車線化対応工事準備済み以上の構造になってるな…。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201303280016.html
'13/3/28 中国新聞
第2音戸大橋が開通 呉<動画あり>
第2音戸大橋(呉市警固屋―音戸町、492メートル)を含む警固屋音戸バイパス(同、3・9キロ)が27日、開通した。午後3時に車の通行が始まった。
第2大橋は、音戸瀬戸に架かる赤いアーチ橋。暫定片側1車線で、両側に設けた歩道から呉湾や広島湾の眺めを楽しめる。音戸瀬戸の開削を急ぐ平清盛が沈む太陽を呼び戻したという伝説から、公募で「日招き大橋」の愛称を付けた。
南側350メートルには、1961年にできた音戸大橋(172メートル)がある。音戸大橋と一帯は、通勤、通学時間帯の渋滞が著しく、緊急車両の通行にも影響していた。2本の橋で通行車両を分散し、混雑解消を図る。
広島県や呉市は、第2大橋は音戸地区の新たな観光資源になると期待。日没時からのライトアップも始まった。
同バイパスは国道部分2・9キロ、県道部分1キロで、95年度に整備が始まった。総事業費は約340億円。
動画はこちら
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20130328001601.jpg
【写真説明】車の通行が始まった第2音戸大橋。手前は呉市音戸町=27日午後3時11分
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>>2845
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201303280027.html
'13/3/28 中国新聞
音戸中心部は素通りを懸念
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20130328002701.jpg
警固屋音戸バイパスは、音戸町中心部に車両出入り口はない。地元商店などから客足が遠のくのではと心配する声も出ている。
バイパスは呉市警固屋方面からだと、町中心部の北側を通過して江田島方面に抜ける。江田島方面からの車も音戸大橋に通じる海沿いの県道を通らなくなる可能性が高い。
音戸大橋たもとで特産品などを売る「おんど観光文化会館うずしお」。大丸禎之マネージャーは「よそでは道路開通後に沿線の店がなくなった例もある」と懸念する。「これまで以上に人を呼び込むよう努めたい」と、地元のアロハ愛好家のロビーコンサートや映画上映会など集客イベントを企画している。
県道沿いでガソリンスタンドを営む吉村和美さん(62)は「江田島のお客さんも多い。まだ影響はみえない」と顔を曇らせる。
同じく県道沿いでコンビニエンスストアを経営する浜口登貴子さん(61)は昨年5月、江田島寄りに二つめの店を設けた。「売り上げがあまりに落ちるようなら、こちらを閉めることも考えている」と説明する。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201303280170.html
'13/3/28 中国新聞
「GSゼロ高速」ガス欠懸念
30日に全面開通する中国横断自動車道尾道松江線の松江自動車道(全長71・6キロ)は、本線上にガソリンスタンド(GS)がない「GSゼロ高速」。沿線にもGSは少なく、ガス欠による車の立ち往生が懸念される。松江道に入る前の十分な給油が欠かせない。管理する中国地方整備局は、一般道のGSに誘導する看板の設置を検討する。
三次市の三次東ジャンクション・インターチェンジ(JCT・IC)と松江市の宍道JCTを結ぶ松江道は30日、三次東JCT・IC―吉田掛合IC(雲南市)間の48・7キロが開通し、開通済み区間と合わせて全通する。
三次東JCT・IC―三刀屋木次IC(雲南市)間は国と広島、島根両県が費用を分担する新直轄方式で建設され、通行料金は無料。自由に一般道と行き来できる一方、コスト削減でサービスエリアはなくGSもない。
西日本高速道路中国支社が管理する有料区間の三刀屋木次IC―宍道JCT間も採算性がネックとなり、GSが設置されていない。2014年度全通の尾道自動車道も新直轄方式で建設されるため、尾道松江線は137・2キロの全線にGSが一つもない高速道路となる。
故障車の救援などに当たる日本自動車連盟(JAF)中国本部の正木辰也副指令室長は「通行量が増す5月の大型連休は、燃料不足になった車からの給油要請が殺到するのでは」と話す。
広島県トラック協会の久文憲一常務理事は雪による冬場の事故を懸念。「事故の渋滞に巻き込まれ、燃料切れとなる車が出る恐れがある。一般道のGSの位置を知らない運転手が多い」と心配する。
松江道と同様に新直轄方式で建設された中国横断自動車道姫路鳥取線の鳥取自動車道(62・3キロ)では、兵庫・岡山県境の8・8キロを残して開通した10年4月以降、昨年11月までにガス欠による車やトラックの立ち往生が22件発生した。
そこで整備局は昨年4月、一般道のGSへ誘導する看板4枚を、中間点にある智頭IC(鳥取県智頭町)付近に設置した。整備局は松江道にも一般道のGSに案内する看板設置を検討するものの、「IC近くや沿線にGSがなく、悩ましい。松江道に入る前に十分な給油を促す看板の設置を考えたい」としている。
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>>2757
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201303300039.html
'13/3/30 中国新聞
尾道大橋、4月1日から無料化
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20130330003901.jpg
尾道大橋が4月1日、無料化される。生活橋として利便性のアップが期待されるが、尾道市街地と向島を結ぶ渡船利用者の減少など懸念材料もある。
現在、普通車の通行料は片道150円。渡船で通勤している向島町の団体職員中司淑さん(24)は「無料化はありがたい。急いでいなければ、有料の渡船よりは橋を使いたい」と歓迎する。一方、やはり渡船を利用している古浜町の会社員後藤浩文さん(19)は「橋が混雑しそうなので、しばらくはこのまま」と様子をみる。
向島では、スーパーなどの進出が相次ぐ。尾道しまなみ商工会は「物流など商工業にプラスになる。流入客も増えるのでは」と期待。半面、大橋無料化による渡船の利用者減を心配する。
渡船を「通勤・通学などに必要な交通機関」と位置付ける市は2013年度一般会計当初予算に対策事業費560万円を盛り込んだ。船の小型化や桟橋などの修繕で渡船業者が金融機関から融資を受けた際の利子分を補助する。
市街地と向島を結ぶ渡船は00年度の6航路から現在は3航路と半減した。大橋に最も近い尾道渡船は、利用者の約2割が車とともに乗船している。宮本隆幸社長は「車のお客さんの大半は橋を使うのでは。だが渡船は住民の交通手段として絶対に存続させていく」と意気込んでいる。
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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/453832.html
2013年03/31 07:09、03/31 11:41 北海道新聞
名寄美深道路 22・8キロが全面開通
【美深】自動車専用道路「名寄美深道路」の美深インターチェンジ(IC)―美深北IC(いずれも上川管内美深町)間3・3キロが30日開通し、総延長22・8キロの同道路が全面開通した。
美深町文化会館COM100で行われた記念式で、美深町の山口信夫町長が「自動車が町の市街地を迂回(うかい)することで交通事故減少が期待できる」とあいさつ。稚内市の工藤広市長は「道北地方は広大。道路はすべてがつながってこそ効果が期待できる」と述べ、最北端の稚内まで延びる高速道路網の早期整備に期待感を示した。
美深IC―美深北IC開通による時間短縮効果は4分。通行は無料。<北海道新聞3月31日朝刊掲載>
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201304010017.html
'13/4/1 中国新聞
広島高速に割引効果みられず
広島市は、昨年10〜11月の平日に実施した広島高速1号と4号の通行料金を1〜2割引く試みの結果をまとめた。利用が最も増えた日中でも通常時の1・05倍で目立った効果は得られなかった。なお割高感があるとみられる。
1号は東区福田町―温品2丁目の6・5キロ(通常料金は普通車350〜100円)、4号は西区中広町1丁目―安佐南区沼田町大塚の4・9キロ(同400円)。午前6時〜午後8時に10月は2割、11月は1割下げた。
1、4号とも最も効果があったのが11月の午前9時〜午後5時。割引がない場合の推測台数(1号3850台、4号8300台)に比べ、1号が5・4%(211台)、4号が1・6%(135台)増えた。
いずれも割引率が高い10月より増えたが、「割引率との関連性は不明」(市道路計画課)。朝夕の通勤時間帯は1、4号とも横ばいか微減だった。
市は割引期間の後半に、沿線と市中心部の運送関連企業など2千社に両路線の利用実態を尋ねる郵送のアンケートも実施(回収率28%)。約6割が「割引をしても業務への効果はない」と回答した。
広島高速道路公社の月別の集計では、割引期間中の大型車や特大車の通行量は前年の同時期より増加傾向にあったという。市道路計画課は「企業向けの料金割引について、さらに効果の有無を検証したい」としている。
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>>2848
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201304020029.html
'13/4/2 中国新聞
尾道大橋の無料化スムーズ
尾道市街地と向島を結ぶ尾道大橋が1日、無料化された。旧料金所付近での混乱はなく、通行車両はスムーズに流れた。経営への影響が懸念される渡船では通勤時間帯などで利用者の減少がみられた。
料金所の撤去工事の準備のため、車両は1日午前0時から両端の1車線ずつを通った。向島側から橋に向かう国道317号は、午前7時半〜8時半ごろ車の往来が多くなったが従来の渋滞と比べ大きな変化はなかった。
以前から橋を車で通る向島町の会社員林浩嗣さん(40)は「道路の混み具合は普段通り。料金所で止まらなくて済むのがいい」。いつもは渡船を利用する向東町の会社員平林鈴子さん(57)は車で橋を通った。「思ったほどの混雑はなかった。今後は時間を考えながら渡船と橋を併用したい」と話した。
大橋に一番近い尾道渡船では、向島から市街地に向かう午前8〜9時の便で約30台が利用した。従業員によると、普段より約10台少ないという。
【写真説明】無料化された尾道大橋の旧料金所付近(尾道市向東町)
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http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20130403/CK2013040302000037.html
2013年4月3日 中日新聞
新東名1年 静岡市内の交通分析
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2013040202100189_size0.jpg
昨年四月の新東名高速道路(三ケ日−御殿場ジャンクション間)開通で救急搬送の時間が短縮し、傷病者の負担が軽減されたことが裏付けられた。県や中日本高速道路、静岡市などでつくる「新東名インパクト調整会議」が、同市内の交通の変化を分析した調査で分かった。
調査は清水区宍原(ししはら)地区から、県立総合病院(葵区)への搬送時間を試算した。開通前は国道52号から国道1号バイパスを経由して到着に四十八分かかったのに対し、開通後は新東名を利用し、半分以下の二十分に短縮、迅速な治療につながることを確認した。新東名は段差やカーブ、勾配が少ないため、振動による傷病者への負担を抑える効果もある。
このほか調査では、新東名やアクセス道路の整備で、市街地に入る交通の分散も確認。新東名新静岡インターチェンジへのアクセス道路を利用できる地域住民へのアンケートでは約六割が「渋滞が少なくなり、到着時間が読めるようになった」と答え、好評だった。
市道路計画課の担当者は「新東名の開通で市民の利便性が高まっている」と話した。
(加藤隆士)
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http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20130405/CK2013040502000030.html
2013年4月5日 中日新聞
のと里山海道1.7倍 川北大橋2.3倍 交通量 無料化効果くっきり
県調査 渋滞の確認は1カ所
3月31日に無料化されたのと里山海道。無料化前よりも交通量が増加している=羽咋市で
三月三十一日に無料化されたのと里山海道(旧能登有料道路)と、手取川を渡る川北大橋(旧川北大橋有料道路)で、県が二日に交通量を調査した結果、無料化前よりもそれぞれ一・七倍、二・三倍に増加したことが分かった。想定の範囲内で無料化効果が表れた。県道路建設課は「春休みが終わって学校や大学が始まれば、もう少し増えるのではないか」と見通している。(松本浩司)
調査は両道路とも、二日午前七時からの十二時間。のと里山海道の内灘インターチェンジ(IC)では上下線合わせて一万六千五十七台で、一週間前で同じ火曜日だった三月二十六日に同時間帯で調べた時の九千二百六十七台から約一・七倍になった。県は内灘IC−白尾ICで約一・八倍になると予想していたため「おおむね予想通り」と受け止めている。
渋滞は三十一日に千鳥台交差点(内灘町)付近で二キロ発生したものの、その他は確認されていない。金沢能登連絡道路の金沢市粟崎町−大根布ジャンクション(内灘町、三・四キロ)の直線化など、金沢市周辺のルートが分散化され、渋滞が緩和したとみられる。交通量増で懸念された事故や逆走も起きていない。
谷本正憲知事は四日、能登地区JA組合長との会談で「七尾に住んで金沢に通勤する、金沢に住んで能登の工場に通勤することが可能になる。良い人材が能登に来て工場立地につながるなど、観光客増だけでなく、われわれが考えている以上にいろんな動きを呼び起こす」と、今後の無料化効果に期待した。
一方、川北大橋は二日の調査で上下計一万四千二十七台。三月二十六日の六千二百三台から約二・三倍と大きく増えた。無料化前は八千台から二万台に二・五倍になると見込んでいた。かつては通行料の百円を節約するため、手取川下流に架かる辰口橋を迂回(うかい)する車両が多かった。
県は四月中にも行う追加調査で、休日や他地点でも検討。のと里山海道については並行する国道159号も調べたい考えで、下道からどれだけ交通量が移ったかを分析する。
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もう対策こんなに進んでるの!?ヽ(゚∀゚)ノ
西湘バイパス
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%B9%98%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%91%E3%82%B9
上りの大磯東ICでは2車線から1車線に車線が減少する上、そのすぐ東に国道134号(現道)が分岐する唐ヶ原交差点があり、慢性的に渋滞している。週末や行楽シーズンには、1km通過するのに約30分かかることもある。将来的には新湘南バイパスを延伸して大磯東ICと茅ヶ崎海岸IC間が接続し、2階建て構造で上下8車線化する予定だが、新湘南大橋に隣接するゴルフ場の移設工事が難航しており、8車線化工事の着工には至っていない。
暫定的な対策として、花水川橋から、すでに4車線化が完成している国道134号線の新湘南大橋までの区間を、4車線に拡幅する事業が着手されている。このうち新湘南大橋から袖ヶ浜交差点までの区間は一部が4車線化しており、この区間は2012年度中に完成の見通し。袖ヶ浜交差点から西湘バイパスまでの区間は防砂林の伐採工事が終わり、道路工事も2013年度に前倒しして着手されている。現在2車線の花水川橋は海岸側に車線を建設するための橋脚が姿を見せている。新湘南大橋から西湘バイパスまでの4車線化は2013年度完成の見通し。これにより大幅に渋滞が緩和される。
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>>2854
国道134号の西湘BP〜新湘南BP間の拡幅工事については、国道・県道スレでウォッチ中。
2010年1月1日 神奈川新聞
4車線化で“渋滞の名所”解消へ/湘南大橋
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1156427416/770
2010年3月28日 神奈川新聞
国道134号の湘南大橋が4車線に拡幅され開通、周辺の渋滞緩和に期待/神奈川
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1156427416/811
2012年1月26日 神奈川新聞
国道134号の拡幅工事が本格化、14年度に完了へ/平塚
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1156427416/1164
2012年10月14日 神奈川新聞
国道134号の高浜台−平塚駅入口、17日から4車線化/平塚
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1156427416/1289
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うむ♪
確かに国道スレネタなんだけど新湘南BPと西湘BPの両超高規格一般高速自動車専用道路を繋ぐ一般部だから敢えて此処に投下(`・ω・´)
名豊道路の蒲郡部分もこの方式でまずは4車線地平で直結できなかったものかと思うんだけど。
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アクアラインのトンネル、LEDライトで渋滞緩和
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20130430533.html
2013年4月30日(火)11:53
東日本高速道路(NEXCO東日本)は今月から、東京湾アクアラインのトンネル区間の一部にLEDライトを設置し、道路渋滞の緩和策に取り組んでいる。ゴールデンウイーク(GW)期間中、アクアラインは行楽客の車で混雑しており、同社は「ドライバーのストレスや、経済的な損失の軽減につなげたい」としている。
アクアラインでは休日を中心に、上り線の川崎浮島ジャンクション(JCT)付近を先頭に大規模な渋滞が発生。同社によると、GW後半のピークは来月4、5日で、午後から夜にかけて最大約20キロの渋滞が発生するとみられる。
渋滞の一因は、トンネル内の勾配が急な上り坂へと変化したことにドライバーが気づかず、車の速度が低下するため。こうしたことから同社は、勾配変化が起きる地点の付近約1キロの道路両脇に青色のLEDライト「ペースメーカーライト」(縦9センチ、横14センチ)を設置した。10メートル間隔で計約200基設置した。青色の光を進行方向に流れるように点滅させ、ドライバーに速度低下を知らせている。
同様のライトは、東北自動車道福島トンネルや東名高速道路宇利トンネルですでに設置されている。
同社は今後、渋滞の緩和効果を検証することとしている。
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http://www.shinmai.co.jp/news/20130419/KT130418ATI090011000.php
2013年04月19日(金)信濃毎日新聞
三遠南信道のルート未定区間、国道改良方針を再検討
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/IP130418MAC000073000.jpg
国土交通省中部地方整備局(名古屋市)は18日、飯田市と浜松市を結ぶ高規格幹線道路「三遠南信道」で、ルートが未定だった水窪(みさくぼ)北インター(仮称、静岡県浜松市天竜区)―佐久間インター(同)の約20キロ区間について、従来の国道の現道改良方針を再検討する考えを示した。今後、下伊那地域を含む周辺住民などに意見聴取する。
同省は2001年、この区間について国道152号と473号の現道を改良する方針を示した。だが、国道の道幅が狭く、代替路もないことなどから再検討する。
中部地方整備局は、18日に開いた審議会の小委員会に3案を提示。国道の西側に「ルート帯案」=地図=を示した上で、ルート帯に道路を新設(概算事業費約950億円)、水窪北インターから南側の水窪市街地までの約7キロは国道を改良して水窪市街地以南の約14キロはルート帯に新設(同740億円)、国道の全線を改良する(同770億円)―のいずれかとした。
小委員会は再検討方針を了承した。同地方整備局は、下伊那地域で住民アンケートを実施する方針だ。
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三遠南信道東栄IC擬定地
http://link.maps.goo.ne.jp/map.php?MAP=E137.43.29.462N35.2.28.507&ZM=8
三遠南信自動車道 東栄IC入口(H23.9現在建設中)
http://www.panoramio.com/photo/58722234
2009年10月12日
三輪バイパス開通
http://puppu.hamazo.tv/e1844843.html
2006年12月09日
佐久間インター完成予想図
http://puppu.hamazo.tv/e243788.html
2012年07月20日
三遠南信道・佐久間道路
http://kitaro.hamazo.tv/e3723787.html
現状だと、7年後に佐久間東栄間、さら7年後に東栄鳳来間といった感じでしょうか。
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http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130501ddlk12040145000c.html
あんぐる@千葉:圏央道・木更津東IC−東金JCT開通 外房発展へ一歩 /千葉
毎日新聞 2013年05月01日 地方版
「外房の時代がやってきた」−−。基本計画から25年。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)木更津東インターチェンジ(IC)−東金ジャンクション(JCT)間42・9キロが4月27日、開通した。東京湾アクアラインを通り神奈川県と一直線で結ばれるなど利便性が向上する。沿線自治体はこぞって地域の活性化を掲げ、住民も「これで袋小路から抜けられる」と歓迎。念願の「外房の高速時代」到来で、観光・経済面の発展に大きな期待を寄せる。【吉村建二、橋口正】
圏央道は都心部を中心に円を描くように伸びる全長約300キロの環状道路。主要幹線道路と接続しながら千葉、茨城、埼玉、東京、神奈川各県を結ぶ。県内は未開通区間を含め、神崎IC−木更津JCTまでの約95キロ。開通式は国交省、沿線自治体関係者が出席し華やかに行われた後、一般車両の初乗りが始まった。
開通前の13日にも茂原北、茂原長南、東金の各ICを会場にしたプレイベントが行われ、地権者や一般住民ら総勢約5000人が高速道路ウオークラリーを体験。新緑の山間部を通り抜ける真新しい道路を踏みしめた。
イベントであいさつした田中豊彦・茂原市長は「圏央道は画期的な事業。外房地域発展の起爆剤となる」と述べ、来賓として出席した森英介衆議院議員ら関係者も「待望の」「念願の」という言葉を繰り返した。
「地域格差」「過疎」というマイナスイメージが定着していた外房の住民にとっても圏央道の開通は明るい展望をもたらしてくれているようだ。
◇「袋小路を脱却」
町の中心部にICが設置される長南町。一宮町に通じる「長生グリーンライン」(11・4キロ)の開通も予定され、藤見昌弘町長は「もう過疎とは言わせない」と強調、若者が定住する街づくりを打ち出した。また、ウオークラリーに参加した白子町の無職、斉藤義明さん(72)は「東京、神奈川が近くなった。袋小路のような地域から脱却できる」と喜んでいる。
一方、ICとJCTが交差する東金市。志賀直温市長は「東金は交通の要所となった。建設中の東千葉メディカルセンターや工業団地エリア、救急医療や企業の京葉地区へもアクセスがよくなる」と、飛躍を期待する。また、今年から「市」になった大網白里市にはICがないため、金坂昌典市長は「圏央道が目の前を通過するのを見ているだけではだめだ」と訴える。市内に入ってもらうため、ETC専用のスマートICの設置を現在、国交省に申請中だ。
◇観光客増に期待
観光の集客増への期待も大きい。市原、茂原、勝浦市など10市町で構成する「中房総観光推進ネットワーク協議会」は連携を強化し、特に東日本大震災後の風評被害などで大幅に減少した観光客を取り戻すことを目指す。「道」をどう生かすか。これまで以上の魅力ある観光地づくりへ自治体、住民一体となった広域の取り組みが求められそうだ。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201304300047.html
'13/4/30
松江道開通1カ月で明暗
中国横断自動車道尾道松江線の松江自動車道は30日、全線開通から1カ月を迎えた。松江道沿いに新設された道の駅や周辺の観光地は観光客でにぎわう。一方、並行する国道54号沿いの給油所や道の駅で利用客が激減。明暗が分かれている。
12日に開業した道の駅たかの(庄原市高野町)。隣接する松江道の高野インターチェンジ(IC)からの車で駐車場(55台)は満車状態が続く。25日までに約8万人が訪れた。庄原市は目標の年間40万人を上回るペースとみる。
雲南吉田IC(雲南市吉田町)近くの道の駅たたらば壱番地は、3月30日のオープンから28日までに15万人が訪れたという。駐車場(約100台)に入るため、27〜29日の日中には50〜100台の渋滞が発生した。20分待って駐車した広島市佐伯区の無職村島有敏さん(70)は「道の駅前の渋滞さえなければ、もっと快適なのに残念」とこぼした。
全通の効果は島根県東部の観光地に波及している。松江市八束町の日本庭園「由志園」では、4月の入場者が約2万3千人(28日現在)と、前年同期比約4割増。門脇竜也企画室長(34)は「広島、山口ナンバーの車がどっと増えた」と笑顔だ。
反面、中国地方整備局によると、54号の交通量は広島、島根の県境付近で開通前より5〜6割減った。島根県飯南町の54号沿いで給油所を経営する藤原貢司さん(59)は「客は約3割減った。もう戻らないだろう」と嘆く。
54号沿いの道の駅ゆめランド布野(三次市布野町)でも4月(25日現在)の売り上げは前年同期より約1割減少。ただ、空いた駐車場にバイク数十台が並ぶ光景が目立つ。運営会社の広田幸男社長(65)は「ツーリングでの人気は高まっており、バスの駐車場をバイク専用に変えた。今後もアピールしたい」と話している。
【写真説明】たたらば壱番地前で渋滞する車(29日)
【写真説明】多くの利用客でにぎわう道の駅たたらば壱番地の土産物コーナー(29日)
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http://sankei.jp.msn.com/region/news/130427/chb13042722310004-n1.htm
【NEWSちば深読み】
圏央道、木更津東−東金間開通 50年の悲願 、高まる地元の期待
2013.4.27 22:29 (1/2ページ)
27日に千葉県内の房総半島中央部で開通した首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の木更津東インターチェンジ(IC)−東金ジャンクション(JCT)間42・9キロ。沿線地域は、活性化の起爆剤として高い期待を寄せている。ただ、圏央道にはまだ開通のめどが立たない区間があり、東京湾アクアラインの料金値下げの期限が迫るなど“本領発揮”までには難しい課題が残されている。
この日の式典には、太田昭宏国土交通相や千葉県の森田健作知事らが出席。テープカットで開通を祝い、車約50台が「通り初め」を行った。森田知事は「企業誘致が進んで雇用が拡大し、観光客の来訪も促進される」と述べた。構想から50年がかりでの開通。悲願達成に沿線の期待は高まっている。
■大河ドラマ誘致に
大多喜城や養老渓谷を観光の重要資源と位置づける大多喜町は、今回の開通で都心から車での所要時間が従来の約1時間半から1時間程度に短縮する。
町では平成21年に実行委員会を組織し、戦国時代から江戸時代初期の武将、本多忠勝と息子の忠朝を主人公としたNHK大河ドラマの誘致活動を展開。担当者は「観光客が増えれば実現の追い風になる」と期待している。
市原市は、約2億円をかけて今月1日、市原鶴舞IC近くにバスターミナルを開設した。28日からは房総半島の各地と都心や羽田、成田両空港を結ぶ高速バスが停車する。市は「房総観光の玄関口として活用してもらいたい」とし、同日には農産物の直売などのオープニングイベントを開催して地元をPRする。
■開通効果もじわり
一部では、圏央道への期待感がすでに経済効果をもたらしている。
千葉銀行のシンクタンク、ちばぎん総合研究所によると、沿線のゴルフ場会員権の相場が昨年10月と比べ、30〜50%上昇。ゴルフ場の運営会社には、経済的に余裕のあるシニア層を中心に問い合わせが相次いでいるという。
ちばぎん総研では「圏央道周辺にはもともと名門のゴルフ場が多い。景気回復に加え、利便性の向上が会員権購入の動きにつながっている」と分析。こうした動きに合わせ、長南町内の8カ所のゴルフ場では町と連携し、抽選で地元産米を贈るキャンペーンを実施し、顧客の囲い込みに力を入れている。
■つながらない道路
「都心と成田空港を結ぶ(東関東自動車道の)代替道路として活用でき、首都圏の利益にも適う」
今月11日、森田知事は国土交通省で太田国交相と会談し、圏央道の未着工区間、大栄JCT−松尾横芝IC間(18・5キロ)の早期整備を訴えた。
県は平成29年の分譲開始を目指し、茂原市内で工業団地の整備を進めている。だが、同区間が開通しなければ、成田空港へ向かう車は一部で一般道を利用することになり、「輸出企業に立地のメリットを十分に訴えることができない」(地元経済関係者)。
東京湾アクアラインの普通車の通行料金を3千円から800円(ETC利用)に引き下げることを柱とした国と県の社会実験が来年3月末で終了することも、関係者にとって頭痛の種となっている。
料金が元に戻れば、都心と房総半島の間の往来が減り、地域経済の低迷を招く可能性がある。
県は国に来年度以降も引き下げ継続を求めているが、財政の厳しさなどを理由に前向きな返答はない。来年度予算編成作業が始まる夏に向け、県は正念場を迎えている。
(岡嶋大城)
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■首都圏中央連絡自動車道(圏央道) 首都圏の交通緩和を目的に国が建設を進めている。都心から半径40〜60キロ付近の横浜、八王子、成田、木更津などを結ぶ計画で、道路の総延長は約300キロ。このうち、県内区間の約66キロを含む約171キロが開通している。
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悪い冗談みたいな三河東美濃連絡道>>2784構想だが,要するにR257の高規格道路化である。
GW中に三遠南信道を制覇してきたが,その帰りに恵那から設楽迄通行した。
三遠南信が一部で現道活用を云ってる現在で三遠南信がR152やR151の高規格道路化であるがそれら以上に整備されたR257に建設などが許されて良い筈無いし,交通量的にも現状で十分であった。
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ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1156427416/1385
の続報。記事中の地方高規格道路は地域高規格道路の誤り。
http://kumanichi.com/news/local/main/20130419009.shtml
2013年04月19日 熊本日日新聞
滝室坂トンネル21年ごろ開通 国道57号整備
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20130419009_DAT.jpg
国土交通省の社会資本整備審議会事業評価部会の九州地方小委員会(委員長・溝上章志熊本大大学院教授、10人)が19日、福岡市で開かれ、昨年7月の豪雨災害で被害を受けた国道57号滝室坂(阿蘇市)を代替するトンネル整備案を新規事業として着手することを了承した。同省は5月中旬ごろとみられる国の予算成立前に部会の審議を経て、本年度中に調査に着手する考え。トンネルを含む代替道路の開通は2021年ごろの見通し。
同省九州地方整備局によると、代替道路は阿蘇市一の宮町坂梨−同市波野小地野間の延長6・3キロ(うちトンネル部分4・6キロ)で、片道1車線。熊本市と大分市を結ぶ地方高規格道路の中九州横断道路(約120キロ)の一部として整備する。
事業費は約230億円。事業期間は約8年(用地買収3〜4年、トンネル工事5年程度)と見込んでいる。開通後の阿蘇市−大分県竹田市間の所要時間は現在から10分短縮し28分となる。現行道路は周辺住民の生活道として残すが、管理を国のままか県・市に移すかは未定という。
同小委は学識者で構成し、九地整が管轄する新規事業を採択する際に費用対効果などを評価する。滝室坂トンネル案については「防災・災害時の救助活動に効果がある。地域産業の支援にもつながる」と判断した。
国道57号滝室坂は豪雨災害後1カ月以上通行止めとなり、学識者でつくる国交省の滝室坂防災対策検討委が15日、「トンネル案が優れている」との結果をまとめていた。(井村知章)
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http://yamagata-np.jp/news/201304/17/kj_2013041700390.php
2013年04月17日10:15 山形新聞
日東道、県境分を事業化へ 国交省が県に通知、秋田と新潟の計59キロ
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2013041700280.gif
事業化に向けて前進した日東道の遊佐3(仮称)―象潟(同)区間の予定地周辺。防災や観光面で大きな効果が期待される。中央は酒田みなとインターチェンジ=16日午後0時35分、本社チャーター機から (クリックで拡大表示します)
国土交通省は16日、日本海東北自動車道(日東道)新潟県境の朝日まほろば(新潟県村上市)―あつみ温泉(鶴岡市)と秋田県境の遊佐3(仮称、遊佐町)―象潟(同、秋田県にかほ市)の2区間について、事業化に向けた手続きに入ることを決め、県に通知した。費用対効果の審査などを経て新規着手が最終決定する。
県高速道路整備推進室によると、新潟県境の事業区間は約41キロ、秋田県境は約18キロ。事業化の前段の手続きとなる新規事業採択時評価をクリアした場合、自動車専用の一般国道として整備され、日東道に組み入れられる。同省東北地方整備局は、計画段階評価時点での事業費を新潟県境が1700〜1900億円、秋田県境は500億円としている。
両区間をめぐっては、吉村美栄子知事が2012年度、国交相や財務相らに計7度にわたって事業化を要望。関係自治体の商工団体や期成同盟会を含め、長期的な要望活動を展開してきた。開通により、観光振興による地域活性化、災害時の救助活動円滑化、安定的な物流ルート確保による産業振興などが期待される。
今後は両区間とも、近く開かれる同省の社会資本整備審議会道路分科会地方小委員会で審議され、新規事業として妥当と判断されれば、同省事業評価部会、国会審議を経て事業化が決まる。県は、国のヒアリングに対し、早ければ17日にも事業化を求める書面を提出する。
13年1月現在、県内の高速道路供用率は59%で、全国平均の78%を下回る。現在の事業化区間が全て開通すれば供用率は85%にアップし、さらに新潟、秋田県境区間の開通で約90%に達する。
道路網一日も早く
吉村美栄子知事の話 日東道は災害時の緊急輸送道路として大きな役割を担うとともに、本県の観光、物流、産業振興、地域再生を担う重要路線。要望を重ねており、国の意見照会に新規事業化していただくよう回答したい。今後も高速道路ネットワークが一日も早く完成するよう取り組む。
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http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20130417a
2013/04/17 08:00 秋田魁新報
日沿道の象潟〜遊佐間、事業化へ 国交省、手続き開始
国土交通省は16日、日本海沿岸東北自動車道(日沿道、322キロ)の本県と山形県境の未着手区間・象潟(にかほ市)〜遊佐(山形県遊佐町)17・9キロについて、新規事業採択に向けた手続きに入ったと発表した。事業名は「遊佐象潟道路」。来月に政府の2013年度当初予算案が成立すれば、事業化が正式に決まる。
新潟、山形県境の朝日まほろば〜あつみ温泉(朝日温海道路)も手続きに入っており、県境の2区間が事業化されれば、日沿道の未着手区間は二ツ井白神〜あきた北空港(約18キロ)の一部6キロだけ。この6キロも国交省が整備ルートの検討を終えており、事実上、全線開通のめどが立った。
同省や県によると、象潟〜遊佐は総事業費約520億円。国直轄事業で、費用は国が約8割、残りを県が負担する。今後、同省の社会資本整備審議会分科会での検討を経て、政府の13年度予算成立を受け事業化が正式決定する。日沿道の本県区間は184キロ。うち開通済みは119キロ(65%)、事業中が48キロ(26%)となっている。
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http://yamagata-np.jp/news/201304/18/kj_2013041800425.php
2013年04月18日11:30 山形新聞
前進〜日東道・県境区間事業化へ[上] 実った25年の活動
上空から望むあつみ温泉インターチェンジ付近。未開通の新潟県境方面(写真右)には山が立ちはだかる (クリックで拡大表示します)
新潟と青森をつなぐ日本海東北自動車道(日東道)の未着工区間だった本県と新潟、秋田の両県境部分で、同時に新規事業化の手続きに入ることが決まった。全国総合開発計画路線として打ち出されてから25年で、路線整備は大きく前進。事業化に向けた確実な一歩に、早期開通を悲願としてきた関係者は期待を膨らませる。開通後を視野に入れ、今後は観光、物流両面で受け皿づくりを進めることが重要となる。
日東道は全長約322キロの路線で、全て開通すれば新潟、青森両市間を4時間53分で結ぶ。本県にとって山岳部で隔てられた新潟、秋田両県境区間の事業化は長年の課題だった。ミッシングリンク(不連続区間)の解消を願い、行政や関係団体は防災、観光、物流などの面から路線整備の重要性を訴え、省庁などへの要望活動を重ねてきた。
沿線の3県知事、首長らは今年1、3月に太田昭宏国土交通相を相次いで訪ね、新規事業化を強く求めた。13年度予算審議前に重点的に要望し、今回の事業化に向けて精力的に動いた。3月末には自民党県連会長の遠藤利明衆院議員が未開通の両県境部分を視察。地元3市町長らが意見を交わし、政権与党からの支援を依頼した。
県内では、2001年に山形自動車道との併用区間として整備された鶴岡ジャンクション(JCT)―酒田みなとインターチェンジ(IC)間、昨年3月にはあつみ温泉IC―鶴岡JCT間が利用できるようになった。16年度以降の開通を目指し、現在は酒田みなとIC―遊佐1(仮称)IC間(全長約12キロ)で整備が進んでいる。
新潟県境が開通すると庄内地方が関東方面とダイレクトに結ばれるだけでなく、全国の高速道網につながる。沿線では観光客や交流人口の増加、物流機能の充実など、さまざまな分野で期待が高まっている。あつみ観光協会は関西圏の観光客もターゲットにし、柴田実会長は「鶴岡全体にとっても大きな一歩。今から誘客活動に動きたい」と興奮気味に語った。
一方、秋田県境付近では自然エネルギーによる発電装置や防災機能も兼ねたパーキングエリア構想が浮上している。鳥海山をシンボルに周辺地域の連携を研究調査するNPO法人極楽鳥海人(遊佐町)の太田薫理事長は「県の枠を超え、一体となって要望してきた経緯があり、民間の連携を強め、共に地域活性化を図りたい。あまり先走らないよう配慮しながらも、したたかに準備したい」と強調する。
25年間にわたる日東道整備促進運動で、新田嘉一東方水上シルクロード貿易促進協議会長は先頭に立ってきた。「庄内の人々がいかにして幸せに生きることができるのか。そのことを考え、この地域の応援団として一生懸命、運動を続けてきた」と振り返った。事業化に向けた動きには「心でつながってきた人たちとの付き合いがあったからこそ。ようやく夢がかなった」と喜びをかみしめた。
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http://yamagata-np.jp/news/201304/19/kj_2013041900454.php
2013年04月19日10:38 山形新聞
前進〜日東道・県境区間事業化へ[中] 期待と課題・新潟県境編
日東道の県境事業化で、首都圏からの観光客アップに期待を膨らませるあつみ温泉街=鶴岡市湯温海 (クリックで拡大表示します)
コンテナを載せたトラックがひっきりなしに行き交う。鶴岡市内の日本海東北自動車道(日東道)を通過する大型車両は1日約1200台。昨年3月末の鶴岡ジャンクション(JCT)―あつみ温泉インターチェンジ(IC)の開通で、市内を走る大型車両は1日300台ほど増え、物流は活発になっている。駐車場で休んでいたトラック運転手(42)は言う。「温海まで延びて助かる。一般道は時間がかかり疲れるから一刻も早く、さらにその先の新潟とつなげてほしい」
かつて「陸の孤島」とやゆされた庄内地方。あつみ温泉IC―朝日まほろばIC(新潟県)が完成すれば商圏は南に延び、首都圏、さらには関西圏が射程に入る。鶴岡市の鶴岡商店会連合会の三浦新会長は「経済活動が活発になり、小売業者や商店にも波及するのではないか」と声を弾ませる。
国土交通省酒田河川国道事務所によると、あつみ温泉IC開通後の昨年4〜12月の入り込み客数は27万人を超え、前年同期に比べて約5万人アップ。地元ではさらなる集客への期待が高く、特に東日本大震災以降、回復しない首都圏からの観光客へのPRに意欲を示す。同温泉のホテル経営者は「東京方面からのマイカー、バス利用客の予約が入りやすくなる。所要時間が読めるようになるのでセールスをしやすい」と語る。
一方で不安の声も。県境の鶴岡市鼠ケ関地区。港などの施設は海沿いの国道7号付近に集まり、新たな高速道路と鼠ケ関IC(仮称)はそこから1キロほど離れた山沿いに整備される。鶴岡JCT―あつみ温泉ICの開通時は、同区間の国道7号沿いの観光客が減ったとされ、道の駅「あつみ」しゃりんは「高速利用者が素通りしてしまうのではないか。地域挙げて対策に取り組まなければならない」と危惧。佐藤真紀子自治会長は「これまでも地元の人たちが新潟に出て行ったように、首都圏に流れてしまうことは避けたい」と心境を吐露する。
ストロー現象を招く恐れは同地区に限ったことではなく、庄内各地に当てはまる。山形のみちづくり評議会会長の柴田洋雄山形大名誉教授は「高速道路で商業圏がつながれば、中心、へき地といった概念はなくなる。だからこそ地域の魅力が問われ、ドライバーが素通りしてしまわないための個性をどう打ち出していくかが課題となる」と指摘。「そのためには地域がまとまる必要がある。全国向けのPR活動は欠かせず、対全国を見据えると、庄内はまさに一つにならなければならない」と広域連携の重要性を説いた。
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http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1304180035/
2013年4月19日 神奈川新聞
さがみ縦貫道で黒岩知事「料金引き下げを」、国交相も前向き/神奈川
神奈川県の地図を指しながら太田国交相に要望する黒岩知事(右)=国交省大臣室
黒岩祐治知事は18日、国土交通省を訪れ、県内を南北に縦断するさがみ縦貫道路(延長34キロ、茅ケ崎ジャンクション〜都県境)の料金を引き下げるよう、太田昭宏国交相に要望した。太田氏は「料金を下げる必要がある」などと前向きな姿勢で応じた。
さがみ縦貫道路は首都圏を環状に結ぶ圏央道の県内部分で、2014年度に全面開通する予定。県道路企画課によると、中日本高速道路は建設費などを基に料金を設定しているが、1キロ当たり42円と標準的な高速道路の24・6円の倍近いという。
知事は、2月に県央部がさがみロボット産業特区に指定されたことや、「首都圏3環状道路」としての政策効果を上げる必要性に言及しながら、「せめて寒川南インターチェンジから関越自動車道までを現在設定されている3千円から2千円程度に下げてほしい」と求めた。
知事らによると、太田氏は「外から来た車を都心に入れずに迂回(うかい)させる役割が圏央道にはあるのに、あまりに高いと一般道路を使って都心に行ってしまう。利用されるレベルまで料金を下げる必要がある」との考えを示した。国交省の「高速道路のあり方検討有識者委員会」の中で方向性を打ち出していくことも説明したという。
知事は要望後、記者団に「大臣が同じ認識ということで心強い」と述べ、5月の9都県市首脳会議などでも問題提起していく考えを示した。
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http://www.isenp.co.jp/news/20130417/news02.htm
2013/4/17(水)伊勢新聞
熊野川河口大橋・新宮紀宝道路 国交省、新規事業化へ
国土交通省は十六日、熊野川河口大橋(仮称)を含む近畿自動車道紀勢線の新宮紀宝道路(紀宝町神内―和歌山県新宮市あけぼの、二・四キロ)について、平成二十五年度の新規事業化に向けた手続きを開始すると発表した。
新規事業採択時評価の手続きに着手し、今後開く社会資本整備審議会道路分科会の事業評価部会で事業化が妥当と判断され、政府予算が成立すれば正式に事業化される。事業費は約二百十億円を見込んでいる。
並行する国道42号は渋滞が恒常化し、昨年九月四日の台風12号の洪水では、熊野大橋が上昇した河川に漬かった。県の県土整備部は災害時の救援、復旧、復興を支える重要な路線とし、「熊野市大泊から紀宝町までの残る未事業化区間についても早期事業化に向けて取り組む」としている。
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>>2847
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201304170016.html
'13/4/17 中国新聞
松江道でガス欠に注意を
中国横断自動車道尾道松江線の松江自動車道(71・6キロ)で3月30日の全線開通以降、ガス欠による車の立ち往生が、16日までに5件あったことが分かった。松江道にガソリンスタンド(GS)がない課題が全通約半月で露呈した。中国地方整備局は事前の給油を呼び掛ける看板設置を決めた。
整備局によると、5件はいずれも三次東ジャンクション・インターチェンジ(JCT・IC、三次市)―三刀屋木次IC(雲南市)間の三次方面に向かう車線で発生。うち2件はトンネル内だった。
日本自動車連盟(JAF)中国本部は「他の高速道よりかなり多い印象。本線での停車は事故に発展しかねない」と指摘する。
松江道は全通に伴って中国自動車道と接続し、広島、松江市間が高速道で直結。三次東JCT・IC―三刀屋木次IC(61キロ)は国と広島、島根両県が費用を分担する新直轄方式で建設した。そのため、通行料は無料だが、コスト削減でサービスエリア(SA)やGSを設けなかった。
中国道でGSのある安佐SAは三次東JCT・ICから51キロ。松江市から高速道で広島市に向かう場合、120キロ以上給油できない計算になる。
整備局道路管理課は「周知不足。松江道へ入る前の給油を呼び掛けるため、各IC手前に看板を4月中に仮設したい」としている。
【写真説明】全線開通し、多くの車が行き交う松江道。ガソリンスタンドは設置されていない(2日、雲南市吉田町)
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201304180039.html
'13/4/18 中国新聞
安芸灘大橋の通行、過去最高
呉市の川尻町と下蒲刈町を結ぶ有料の安芸灘大橋(約1・2キロ)の通行車両が2012年度、過去最高を記録した。広島県と市の通行料金の割引や助成に加え、安芸灘諸島の知名度も上がって来島者が増えたとみられる。
175万3087台で、前年度より3・7%増加。うち普通車が6・5%増と目立っている。1999年度の開通後、最多だった2009年度の174万4477台を8610台上回った。管理する県道路公社は「島外からの利用は普通車が多く、観光客の利用が伸びたのでは」と推測する。
通行車両のうち回数券利用率は81%。県は12年1月から社会実験で100枚回数券の割引販売を始め、普通車で1回当たり490円が300円になった。回数券利用率が高いため12年度の料金収入は前年度比74%に落ち込んだ。
また、市も12年4月の大型連休に合わせて土日祝日の片道助成を始めた。安芸灘諸島に渡り、決まった施設で千円以上使うと帰りの通行券がもらえる仕組み。利用台数は計2万6431台で想定の2万5千台を上回った。市は各施設の売り上げなどを聞き取り、効果を検証する。
県市はともに本年度も割引や片道助成を継続。市は来年度以降も続ける方針だ。
【写真説明】昨年度の通行車両が過去最高を記録した安芸灘大橋
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http://www.kahoku.co.jp/news/2013/04/20130426t21033.htm
2013年04月26日金曜日 河北新報
下北縦貫道の大間延長断念 青森・地元5市町村
下北半島縦貫道路(青森県むつ市−青森県七戸町、約60キロ)について、青森県下北地方の5市町村でつくる下北総合開発期成同盟会は25日、むつ市で総会を開き、1996年度から県に行ってきた大間町までの延長要望を取り下げる方針を決めた。
原子力災害を想定した場合、なかなか進まない高規格道路の延長よりも、むつ市と大間町の新規の避難路整備の要望が必要と判断した。下北縦貫道は国道279号と並行する地域高規格道路で、計画の3分の1に当たる19.5キロが完成している。
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>>2876
なかなか斬新♪
市町村合併を拒絶するなど孤立する大間町って構図もありそうだが,現実策としてのR279の現道改築化か?
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>>2847 >>2874
一番古い高速道路の部類に入る新直轄のはしりである名阪国道はこまめなIC整備と各IC付近にサインポールも高々とガススタがあるイメージであるが,考えたら山奥のICにはそんなものなくて工場団地開発されてたりちょいと位は開けた箇所にしかないね。。
よく使ってた関ICの目の前のエネオスのガススタも先日閉鎖になっていたし。。
松江道ももし臨IC型ガススタが無いとするならば沿道の開発が進まないと難しいのかも。人集めるために針trs的な道の駅を松江道の中間地点付近に作ってもよいのでわ?
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【阪高信濃橋連絡線】
阪神高速が頒布した路線マップに拠ると大阪港線東行き阿波座の手前→環状線北行信濃橋の北側に連絡通路を建設する計画があるようである(検索掛けたらチバQさんが5年も前にhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1040429221/1372で貼り付けていらっしゃった♪)。阿波座は4月からの神戸クルマ通勤で超重要要改良地点に急浮上したのでこの建設効果がどんなもんか非常に気になるが,其れより何より神戸側の一定区間で3車線でかっ飛ばす神戸線と湾岸線の大阪方面への集約の過程でそれぞれが各1車線に圧縮されてしまうので混まない方がどうかしているし,其処を当局側がどう考えていたのか全く理解に苦しむと云わざるを得ないが,取り敢えず両線を2車線で合流させるしかあるまいと云うのが俺のさしあたっての結論である。
その為には阿波座出入口をさしあたって廃止して(出口は兎も角入口はそこそこ利用者あるように見えるのでなんらかの措置は必要っぽい。神戸方向は西長堀出入口で代替できそうなもんだけど。。)両者が2車線ずつで合流して4車線巾で信濃橋というか船場西Jctに突入出来ると良い。
西行きは神戸線からの2車線がそのまま2車線で中央線東行きになり内右車線は環状線からの流入を受け入れ,湾岸線方面からの中央線2車線は1車線が中央線から環状線へのランプ,1車線が中央線の東行きとなるとして(神戸線から環状線への流入はちょいと難しくなる)車線数はまあ合う,西行きは中央線西行きが西船場Jctの手前で3車線から環状線への1車線と神戸線・湾岸線方面への2車線に別れるがそれを3車線巾確保したい。
そのまま3車線に拡幅するには環状線から中央線東行きのランプ橋の橋脚が邪魔するからその橋脚を避ける形で現行2車線の内側に1車線を環状線方面へのランプ橋から分岐する形で建設して2+1車線,阿波座の入口の外側から挟むように合流できれば阿波座の入口は廃止しなくても済むな♪
>>1372>>1376
しかしそもそも(建設理由の一つとして挙げられている)湾岸線や神戸線から池田線への連絡は(淀川左岸線のランプは出来ないっぽいし),名神高速の西宮〜吹田の阪神高速移管と湾岸線迄の延伸でOKである♪経営主体の移管は難しいかも知れないけど料金上名神が間に挟まると高く成りすぎる。。
勿論都心部で繋げることに意味はあるんだけど。。
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>>2879
阪神高速の渋滞はこの10年で超絶減った気がしますが、阿波座と塚本だけは何ともならんですね。
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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/459809.html
2013年04/21 06:20 北海道新聞
新千歳空港インター8月開業 4分短縮 企業誘致の促進期待
道央道の新千歳空港インターチェンジ(IC)が8月3日午後3時、千歳市平和の千歳―苫小牧東IC間にオープンする。新千歳空港へのアクセス向上のため道が建設中で、札幌方面から空港への所要時間は従来の千歳IC経由より4分ほど短縮される。道は企業誘致の促進や観光客の増加による経済活性化に期待している。
新ICは千歳ICから南側へ4キロ、苫小牧東ICから北側へ8キロの道道泉沢新千歳空港線との交点に整備。道は地方自治体が事業主体となる国の「地域活性化IC制度」を初めて活用し、2010年に着工した。総事業費は36億円で、このうち道が26億円、東日本高速道路が10億円を負担する。<北海道新聞4月21日朝刊掲載>
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>>2827
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201305050010.html
'13/5/5 中国新聞
だんだん道1カ月 交通量増
島根県は、3月10日に全線開通した松江市の松江だんだん道路で、開通1カ月後の交通量をまとめた。昨年3月に部分開通した区間では1年前と比べ61・5%増加し、他の市街地4橋の渋滞緩和につながっている。
4月9日午前7時から24時間の交通量を調査。同道路の縁結び大橋で1万8945台で、昨年4月24日と比べ7219台増えた。新区間の川津インターチェンジ(IC)で1万1815台だった。
同道路の全通に伴い、他の4橋では4〜11%減った。くにびき大橋が3万4754台で11・2%減、新大橋が1万9715台で同8・8%減だった。
同道路は全長5・2キロで通行無料。南半分が昨年3月、北半分がことし3月にそれぞれ開通した。県道路建設課は「新区間の認知度が上がれば、市街地4橋の一層の渋滞緩和が期待できる」としている。
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>>2860-2861
http://www.at-s.com/news/detail/618046590.html
2013/5/2 8:10 静岡新聞
三遠南信道の水窪―佐久間新ルート帯 国交省が提案
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20130503sanen01.jpg
国土交通省中部地方整備局は1日までに、浜松市と長野県飯田市を結ぶ高規格道路「三遠南信自動車道」でルートが未定だった浜松市天竜区の水窪北インターチェンジ(IC、仮称)―佐久間IC(同)区間について、トンネルなども想定した新しいルート帯の案をまとめた。現道の国道152号と同473号を改良する従来案に比べると、山の部分を直線的に結ぶ計画。従来案を含めたルート帯の候補案として提示した。
対象区間は同区水窪町と同区佐久間町をつなぐ約20キロ。同整備局は新ルート帯案を含めた3案を、4月に開いた社会資本整備審議会の小委員会で明らかにした。今後、地元の意見を聴取し、ルート帯決定に反映させる。
周辺の国道沿いには南北に「中央構造線」と呼ばれる断層帯があり、同省浜松河川国道事務所は「地質的に脆弱(ぜいじゃく)な箇所を回避するため断層帯の西側を前提に検討する」と新ルート帯案を説明する。地域コミュニティーの保全や既存集落へのアクセス確保にも配慮するという。
試算によると、新ルート帯の全区間に道路を新設した場合、概算事業費は約950億円。現道を改良する従来案は約770億円。
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>>2883
http://www.at-s.com/news/detail/618046614.html
2013/5/2 8:10 静岡新聞
〔三遠南信道〕ルート帯3案提示 住民の意見募集
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20130503sanen01.jpg
国土交通省中部地方整備局が1日までに示した三遠南信自動車道・水窪北インターチェンジ(IC)―佐久間IC間のルート帯の3案は、事業費とともに災害時に機能するかどうかや生活環境への影響などの観点で詳細な比較を行った。同整備局は17日まで、天竜区の水窪、佐久間など沿線地域の住民らにアンケート調査を行い、地元の意向を探る。
3案は、今回新ルート案として示した(1)新たな別道路をIC間を直線に結ぶ形で全区間整備する案と、(2)水窪市街地以北は現道の国道152号を活用し、水窪市街地以南は新たな別道路を整備する案に加えて、従来方針の(3)現道の国道152号と同473号を改良して活用する案。
比較すると、(1)(2)は地質が安定している断層西側に新ルートを建設することで、災害適応性は高いとした。医療施設への到着時間や生活の利便性、物流の向上も(3)より優れる。ただ、(1)は整備効果が現れるまでに一定の期間がかかり、事業費も最も多くなると試算した。
住民アンケートは地元の水窪町、佐久間町の全約3200世帯と、浜松市内で無作為抽出した3200世帯に調査票を配布する。このほか、愛知、長野を含む3県26市町村でも実施する。インターネットのホームページ上でも回答を募集している。
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http://www.kahoku.co.jp/news/2013/05/20130512t71013.htm
2013年05月12日日曜日 河北新報
日沿道、全線完成めど 震災転機に早期整備
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20130511025jd.jpg
新潟と青森を結ぶ日本海沿岸東北自動車道(日沿道、計440.6キロ)のうち、山形県内の2区間が事業化される見通しとなった。国土交通省の事業評価部会が4月下旬、「事業着手は妥当」と判断。関連費を盛り込んだ2013年度政府予算が国会で成立すれば、正式に決まる。残る未着手区間は、国道を改良して高速道路化する秋田県内の1区間となり、日沿道は事実上、全線完成のめどが立ったことになる。
事業化されるのは朝日まほろば(山形県村上市)−あつみ温泉(山形県鶴岡市)インターチェンジ(IC)間40.8キロと遊佐(山形県遊佐町)−象潟(秋田県にかほ市)IC間17.9キロ。
東北地方整備局によると、2区間とも国交省が整備主体となり、最高時速80キロで走行する2車線の道路を建設する。開通後は無料区間とし、1日1万1400〜1万1600台の利用を見込む。
事業費は、朝日まほろば−あつみ温泉間が約1900億円、遊佐−象潟間が約520億円で、山形県が一部を負担する。
13年度中に測量作業に入り、予備設計や用地取得交渉なども順次進める。過去の例を見ると、工事着手までには4年程度かかる見通しで、利用開始は着工からおおむね10年後になるという。
2区間の事業化で、計画段階にとどまる区間は二ツ井白神−小繋(いずれも能代市)IC間の約6キロだけとなる。同区間も国道7号二ツ井バイパスを改良し、高速道路に活用する方向は決まっている。
日沿道は新潟空港(新潟市)−青森(青森市)IC間を結ぶ国土開発幹線自動車道(国幹道)。1987年、第4次全国総合開発計画(4全総)の閣議決定を受け、国幹道の予定路線となった。
東北では太平洋側の高速道路整備が優先され、公共事業費の削減傾向も重なり、日沿道の建設は遅々として進まなかったが、東日本大震災が転機となった。東北道など太平洋側の道路網が寸断され、日沿道が物資輸送の代替ルートを担った。国交省は災害に強い国土軸の形成を目指し、日沿道の早期整備にかじを切った。
全線完成にほぼめどが立ち、地元では経済効果に期待が高まる。山形県高速道路整備推進室は「首都圏や関西圏と近くなり、物流の活発化や観光客の増加が見込まれる。東北にこれまでとは違う人やモノの流れが生まれる」と強調する。
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静岡新聞(伊豆・東部版) 2013年5月11日(土) 19面
東駿河湾環状道路工事 函南町商工会が視察
函南町商工会は10日、2013年度中に全線開通を目指す東駿河湾環状道路の現地視察会を開いた。会員45人が参加し、国交省沼津河川国道事務所職員の案内で工事現場を見学した。
東駿河湾環状道路三島塚原インターのすぐ近くにある三島市塚原新田の伊豆フルーツパークを見学した後、同市谷田の塚原高架橋の建設現場を訪れた。高架橋は12月完成予定で、現在は床版を設置する工事が進められている。
参加者は鋼がむき出しになった現場を歩き、進捗(しんちょく)状況を確かめた。
函南町が同町塚本に整備を目指す「道の駅」の予定地も見学し、町職員から構想を聞いた。
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俺の中で可成り懸案の久喜白岡〜五霞だけど久喜白岡〜幸手間で1%も用地買収が済んでいないとわ…orz
圏央道
用地進捗状況
http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000078219.pdf
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静岡新聞(伊豆・東部版) 2013年5月24日(金) 20面
県東部の防災・交通網構築を 建設・測量業者、国や県に提言へ 伊豆半島周遊道など重点
ttp://www.at-s.com/news/detail/681482170.html
県東部地区の建設業者と測量業者が23日、地域住民の観点から必要な道路整備をまとめた「防災・交通ネットワーク構築に向けての提言」を公表した。「災害に強い基盤整備」と「産業振興」を基軸に、交通網の整備構想を示した。近く国や県など関係機関に提言書を提出する。
県建設業協会「昭和会」東部ブロック(石井源一代表幹事)と県測量設計業協会東部支部(杉山博支部長)が、東日本大震災の被災状況、新東名高速道の開通を受けて取り組んだ。下田・賀茂▽三島・熱海・伊東・田方▽沼津・裾野・御殿場・駿東▽富士・富士宮―の4地区に分かれて検討した。
提言では、災害に備えて地域の孤立を防ぐ環状幹線と防災拠点の必要性を強調した。観光資源を生かすために、富士・箱根・伊豆が連携するネットワーク構築も求めた。
具体的には、伊豆縦貫道早期全線供用開始や、熱海と沼津を結ぶ伊豆半島周遊道路の開設など10項目を主要プロジェクトとして提案する。渋滞緩和や中山間地の産業振興など地域課題の解消に向けた33カ所の道路整備も盛り込んだ。
関係者は「25年前に昭和会として同様の提言を行った。社会・経済環境の変化も踏まえて、地域で生活して企業活動する立場からまとめた。実現に向けて理解を求めたい」と話す。提言は県建設業協会のホームページなどで公開する予定。
【県東部地域防災・交通ネットワーク構築に向けての提言】
<主要プロジェクト>
(1)伊豆縦貫自動車道の早期全線供用開始
(2)伊豆半島周遊道路の開設
(3)伊豆湘南道路の計画推進(東駿河湾環状道路との接続)
(4)国道414号(バイパス)早期供用開始と西浦道路(仮称)の計画推進
(5)東駿河湾環状道路・西進(東名沼津インター〜沼津市原地区)の早期事業着手および東名・新東名スマートインターの早期完成
(6)東駿河湾環状道路・西進を新東名新富士インターまで延伸
(7)新東名新富士インターから国道139号(旧西富士道路)のバイパス新規開設=新東名新富士インターと中央道河口湖インターをつなぐ西富士五湖線(仮称)の整備
(8)国道469号の整備充実(中部横断自動車道を結ぶ)
(9)小山町須走インターと小田原を結ぶ幹線道路の整備充実
(10)沼津・三島拠点都市環状道路の整備充実
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544 名前:R774[sage] 投稿日:2013/05/25(土) 11:12:43.09 ID:xUg1WNPu
神奈川からアクアと開通した千葉区間を松尾横芝まで走ろうと計画したけど、意外に高いんだな。
551 名前:R774[sage] 投稿日:2013/05/25(土) 14:12:33.49 ID:NNiYzF32
>>544
料金は何かと割引きされるからまだいい。
だが、トイレが無いのはきついぞ。
567 名前:R774[sage] 投稿日:2013/05/25(土) 22:30:10.16 ID:4khY6oVq
横浜湘南道路で50億円以上の規模の工事が発注されるそうだけど、
いよいよ本格的に工事が始まるのかな。工期が4年近くかかるらしいが。
ttp://www.senmonshi.com/archive/02/02A1KSeX2H2U2A.asp
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http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20130502/CK2013050202000042.html
2013年5月2日 中日新聞
有料道路民営化、メリットは 14年度実施目指す
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2013050102100184_size0.jpg
民営化を目指す南知多道路=半田市で、本社ヘリ「おおづる」から
知多半島道路など県内の有料道路の運営権を民間企業に売却する民営化に向け、大村秀章知事は四月三十日の定例会見で、五月中に計画をまとめ、国に提出する意向を明らかにした。地方の有料道路の管理運営を民間企業に任せるのは全国で初めて。県は二〇一四年度の実施を目指すが、利用者や民間企業、県にそれぞれ、どんなメリットがあるのか。
民営化するのは、県の外郭団体の県道路公社(名古屋市)が運営している有料道路。十一路線のうち、数年以内に建設費の借金返済を終え、無料開放される見通しの小坂井バイパスなど三路線を除いた八路線七二・五キロが対象となる。
有料道路の通行料金や、パーキングエリア(PA)の収入は一一年度、百六十八億円。一方、支出は人件費や道路の補修・維持費などの経費が八十億円、借金返済七十五億円、災害などで道路使用量が減った時の収入減に備えた調整金十三億円で、実質的には黒字の優良資産だ。
道路建設の借金の残高は千二百億円。ほぼ順調に返済しているにもかかわらず、なぜ民営化するのか。県の担当者は「民間ならではの創意工夫で、利用者を増やして収入を引き上げる一方、運営の効率化で経費を減らせる。さらに黒字幅を拡大できれば、借金の返済の確実性も高まる」と説明する。
民営化の仕組みは、道路そのものは公社が引き続き保有した上で、通行料金の徴収や路面の補修、PAの経営を民間企業に任せる。民間企業は、年間九十億円以上と見込まれる運営権購入費を公社に支払い、公社はその資金を借金の返済に充当する。また、これまでより収入が増えたら、民間企業と県で分配する予定だ。
民間企業にとっては、PAに人気の飲食店や娯楽施設を誘致し、新たな収益源を開発する余地がある。道路沿線の行楽地と連携した観光キャンペーンを実施するなど、企業努力で新規需要を掘り起こすことも可能だ。
民間企業の運営で収入が増えれば、財政難に悩む県にも増収の分け前が入ってくるメリットがある。県は既に、民営化で得られる資金を活用して、老朽化した県立高校の校舎を建て替える皮算用をしている。
利用者にとっては、PAの魅力が増して利用しやすくなるほか、沿線の開発が進んで商業施設がオープンするなど利便性向上の期待も。将来的には、利用者が増えて収益性が高まり、より効率的な運営で経費が減れば、通行料金が下がる可能性もある。
ただ、借金を返し終わったとしても、道路の改修に多額の費用がかかることに加え、渋滞が激しくなる心配があるため、無料開放される見通しにはなっていない。県の担当者は「ある程度の期間は、民間会社に運営してもらう必要もある」としている。
大村知事は定例会見で「民間事業者が参入しやすい条件整備をする必要があり、国と最終的な詰めの協議をしている」と説明。「新東名には、サービスエリアやパーキングエリアにいろいろな物販、飲食の店がオープンして観光地みたいになった。そういうことをやることも考えられる」と、全国初の民営化に期待感を示した。
(後藤孝好)
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http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20130510/CK2013051002000014.html
2013年5月10日 中日新聞
京滋バイパス無料化を 知事、国交省に要望
本年度の国から県への道路予算内示を前に、上京中の嘉田由紀子知事は九日、国土交通省の佐藤直良次官らを訪ね、直轄国道の整備などに関し、十分な事業展開が図れるような予算の確保を要望した。大津市南部の国道1号の慢性的渋滞の緩和に向けた県の提案として、瀬田川に新たに橋を架けることや京滋バイパスを無料化するなどの方策を示し、検討するよう求めた。
直轄国道は国が直接整備・管理する経済・社会活動の基盤道路で、県内の整備率は二〇一〇年時点で41・7%と、全国平均の61・7%に比べて大きく遅れている。交通需要増に道路整備が追いついていないのが現状だ。
昨年度、県は国の予算配分にあたっての重点配分方針に沿う形で予算要求をしなかったことが原因で、県が見込んでいた国からの道路予算が大幅に減額となった。こうした行き違いの反省に加え、予算獲得への意気込みを示すため、今回は知事自らが内示前に直接、国交省に要望に出向いた。
嘉田知事は佐藤次官のほか、前川秀和道路局長、菊川滋技監、増田優一国土交通審議官らと相次ぎ面談。それぞれに要望書を手渡し「できるだけ多くの予算を」と訴えた。国道1号の渋滞解消のため既に構想のある大津山科バイパス整備のほか、県として瀬田川の橋増設や京滋バイパス無料化などの選択肢を示し「ぜひ研究をお願いしたい」と力を込めた。
直轄国道整備をめぐってはほかに、琵琶湖東岸の国道8号の渋滞解消に向けたバイパス整備、国道161号の四車線化、新名神高速道路の大津−城陽間、八幡−高槻間整備促進も強調し「“もったいない・節約知事”と呼ばれる私でさえ必要だと言っているのが今示したもの。むしろ新名神をつなげないことがもったいない」と力説した。
(梅田歳晴)
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http://www.at-s.com/news/detail/618048406.html
2013/5/9 8:15 静岡新聞
スマートIC6カ所早期整備を 知事ら国交省に要望
東名、新東名両高速道へのスマートインター(IC)の設置促進を目指す県スマートIC協議会会長の川勝平太知事らは8日、国土交通省に梶山弘志副大臣を訪ね、県内のスマートICの早期整備を要望した。スマートICによる防災性の向上や経済効果などに副大臣も理解を示したとし、川勝知事は「非常に手応えを得た」と期待感を示した。
川勝知事と渡部修磐田市長、静岡、浜松、沼津各市の副市長が訪問した。災害時の防災拠点へのアクセス性の向上や地域産業の活性化、観光振興などの整備効果を強調した。県内6カ所のスマートICの設置許可、整備関連予算や新たな財源の確保などを求めた。前川秀和道路局長にも同様に要望した。
要望後、川勝知事は記者団に「スマートICは防災のためにどうしても必要だ。平時も経済成長に役立つ」と強調した。
設置許可を求めているスマートICは舘山寺(浜松市)、三方原(同)、新磐田(磐田市)、東名静岡東(静岡市)、駿河湾沼津(沼津市)、小山(小山町)。このほかに整備中のスマートICは3カ所あり、静岡サービスエリア(SA)など4カ所が供用済み。県スマートIC協議会は県と東名、新東名両高速道の沿線18市町で昨年11月に発足した。
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>>2737
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201305090038.html
'13/5/9 中国新聞
広島高速5号の継続認める
広島県と広島市が事業再開を決めた広島高速5号(東区)の建設事業を再評価する有識者の審議会が8日、市役所であった。県と市が出資する広島高速道路公社(中区)は、二葉山トンネル工事で地盤沈下を抑える工法へ見直したため事業費が大幅に増えると報告。審議会はそれでも投資効果はあると判断し、事業の継続を認めた。
同公社の担当者が、トンネル工事への「シールド工法」の採用などで事業費は135億円増えて861億円になることを報告。山陽自動車道との結節によるアクセス向上などの投資効果が得られ、費用対効果は確保できると説明した。
大学教授や弁護士たち6人の審議委員は事業の必要性を大筋で認めた。一部の委員は、地元住民が工事差し止めを求める訴訟を広島地裁に起こしていることを「軽視できない」と強調。地元の不安や訴訟など社会的情勢を配慮するよう、松井一実市長への意見書に記すことを決めた。
広島高速5号は延長4キロ。市の公共工事区間1キロを含むため、審議会は公社と市が共同で開いた。委員長の中山隆弘広島工業大名誉教授は「地元の安全・安心の確保に誠心誠意努めてほしい」と話した。
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http://www.kahoku.co.jp/news/2013/05/20130514t71019.htm
2013年05月14日火曜日 河北新報
スマートIC、被災3県で8ヵ所誘致 経済起爆剤に期待
東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県で、高速道路に簡易型のスマートインターチェンジ(IC)の設置を目指す動きが相次いでいる。8カ所で誘致が進み、全国の誘致活動の3分の1が集中する。総事業費は通常のICと比べ半額余りで、地元負担も少ない。物流活性化や企業誘致などの効果が見込め、誘致する市町村は経済復興の起爆剤として期待している。
スマートICは自動料金収受システム(ETC)を搭載した車両が利用できる。既存のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)に設置して、整備費を抑える例が多い。
設置に向け関係機関の協議が進んでいるのは、東北自動車道では、いずれも仮称で滝沢南(岩手県滝沢村)、矢巾(同矢巾町)、奥州(奥州市)、郡山中央(郡山市)の4カ所。
常磐自動車道は3カ所。亘理PA(宮城県亘理町)、鹿島(南相馬市)のほか、2014年度開通予定の新地−山元IC間で坂元(宮城県山元町)の設置が検討されている。仙台東部道路では、名取中央(名取市)の設置を目指す動きがある。
東北地方整備局によると、スマートICの設置を目指す8市町村は3月、整備の前提となる実施計画書を東日本高速道路などに提出した。いずれも高速道路への連結を近く国に申請する見通し。15〜19年の使用開始を想定している。
名取中央は、新興住宅地や大型ショッピングセンターの周辺に位置し、名取市が震災復興計画に基づき仙台空港北側に整備を予定する国際物流拠点にも近い。期待されるのは企業誘致や経済活性化などの効果だ。
市土木課は「スマートIC設置は低コストで大きな効果を見込め、魅力的だ」と説明する。
亘理PAの予定地は、津波で被災した亘理町荒浜地区の隣接地。坂元は、集団移転先として整備する新市街地に近く、いずれも復興まちづくりでも大きな役割を担う。
福島第1原発事故などの影響で工場の撤退の動きが相次ぐ南相馬市は、鹿島の設置で事業所の誘致を狙う。担当者は「産業の復興に結び付けたい」と言う。
東北地方整備局は「被災地で設置の動きが目立つのは、復興につながるとの期待が大きいからでないか。地域の活性化や物流の効率化に有効に生かしてほしい」と話す。
[スマートIC]ETC搭載車が対象で簡易な料金所の設置で済み、料金徴収員が不要なため、経費を抑えられる。設置費用は、接続する一般道路から料金所までの道路整備費などを市町村などの道路管理者、それ以外は国が負担する。平均の総費用は通常のICの35億円程度に対し、スマートICは20億円程度。東北6県では9カ所あり、SAに設置されたのが長者原、寒河江、西仙北、PAが福島松川、泉、新鶴、鏡石、三本木、本線直結が白河中央。
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http://www.kahoku.co.jp/news/2013/05/20130516t35005.htm
2013年05月16日木曜日 河北新報
三陸自動車道・釜石山田道路 大槌区間が着工
くわ入れで、工事の安全を祈願した着工式
三陸自動車道の一部となる岩手県内の「釜石山田道路」(23キロ)のうち同県大槌町区間(9.4キロ)の着工式が14日、同町吉里吉里の現地であった。三陸道は東北地方整備局南三陸国道事務所管内の陸前高田、大船渡、釜石、大槌、山田の全3市2町で工事が本格化したことになる。
着工したのは大槌町内の釜石北−山田南インターチェンジ(IC)間。主に山間部を通るルートで、トンネル4本と高架橋などを建設する。
釜石市から山田町までの釜石山田道路は1993年度に事業化され、事業費は約910億円。12年度末現在、用地取得率は77%。三陸自動車道全体で約8年後の完成を目指す。
釜石山田道路は釜石両石−釜石北IC間(4.6キロ)が、東日本大震災直前の2011年3月5日に先行開通し、避難や物資輸送に重要な役割を果たした。
着工式で南三陸国道事務所の柴田吉勝所長は「地権者の方々の協力のもと、本格的な工事に入ることができた」とあいさつ。碇川豊町長は「長年の悲願。早期完成を目指してほしい」と期待した。
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http://yamagata-np.jp/news/201305/16/kj_2013051600337.php
2013年05月16日07:10 山形新聞
東北中央道の縦貫に道筋 新庄以北3区間の調査へ
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既に開通した新庄北道路周辺。東北中央自動車道は新庄市北部から秋田県境(写真奥)付近の整備に向け、大きく前進した=新庄市十日町(本社チャーターヘリから) (クリックで拡大表示します)
国の2013年度予算が15日成立したことを受け、国土交通省は同日夜、公共事業予算の配分(箇所付け)を明らかにした。県関係では、東北中央自動車道で整備の見通しが立っていなかった秋田県境付近の3区間が計画段階評価に向けた調査に入る。これに伴い、同路線は県内全区間が調査区間以上の位置付けとなり、福島県境から秋田県境まで約160キロに及ぶ県内縦貫に向け、大きく前進した。
日本海東北自動車道(日東道)の新潟、秋田両県境については、正式に事業化が決定した。
同省などによると、計画段階評価に向けた調査に入るのは、泉田道路北側の昭和(仮称、新庄市)―金山(同、金山町)、秋田県境の及位(真室川町)―上院内(秋田県湯沢市)、秋田県側の下院内(同)―雄勝こまち(同)の各インターチェンジ(IC)間。
この3区間はいずれも1987(昭和62)年から事業化の見通しが立っていない「予定路線」だったが、次のステップに入ったことで、道路整備に向けてルートや構造の検討に関わる調査に入る。
これで、県内の東北中央自動車道の予定路線区間はすべて解消された。今後は▽計画段階評価▽環境アセスメントのための手続き▽新規事業採択時評価―などを経て、事業化が決まる。
日東道で事業化が決まったのは、新潟県境の朝日まほろば(新潟県村上市)―あつみ温泉(鶴岡市)、秋田県境の遊佐3(仮称、遊佐町)―象潟(同、秋田県にかほ市)の2区間。新潟県境は延長40.8キロ、事業費約1900億円、秋田県境は延長17.9キロ、事業費約520億円で、それぞれ設計速度80キロの2車線で整備される。
日東道の新潟、秋田両県境区間は共に国土交通省社会資本整備審議会道路分科会の東北地方、東北・北陸地方合同の両小委員会での審議を経て、4月24日に同省の事業評価部会で「事業着手は妥当」との判断が示されていた。このほか、東北中央自動車道の米沢―米沢北間の万世高架橋、米沢大橋の各上部工への着手、長井市と南陽市をつなぐ梨郷道路の着工なども盛り込まれた。
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http://www.sannichi.co.jp/local/news/2013/05/15/1.html
2013年05月15日(水)山梨日日新聞
中部横断道建設 足踏みの恐れ
長坂−八千穂間の変更求め住民運動
必要性問う主張も
中部横断自動車道の建設計画が、長坂−長野・八千穂区間(34キロ)のルート変更を求める住民運動を機に、足踏みしかねない状況となっている。沿線自治体や住民に「災害時の代替路確保や地域振興に不可欠」と早期全線開通へ待望論が強い一方、北杜市民でつくる反対グループは自然環境への影響や財政難を理由に、建設の必要性そのものを疑問視し始めた。
国の審議会は既に必要性を認めているが、ルート変更に踏み切るなど住民運動に神経をとがらせているだけに、計画の遅れを懸念する声が強まりつつある。
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http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20130516/news20130516201.html
2013年05月16日(木)愛媛新聞
夜昼道路、新規事業化 国が調査費1億円
【写真】新規事業化が決まった夜昼道路に接続する八幡浜道路の建設現場=15日午後、八幡浜市郷
2013年度政府予算の成立を受け、国土交通省は15日、愛媛県の地域高規格道路「大洲・八幡浜自動車道」のうち、大洲市平野と八幡浜市郷を結ぶ「夜昼道路」(4.2キロ)の新規事業化を決めた。南海トラフ巨大地震などの大規模災害に備え、防災・減災効果が大きいと判断した。
夜昼道路の整備は国の補助事業で、13年度予算配分額は調査費など1億円。片側1車線の自動車専用道路で、現在建設中の八幡浜道路(八幡浜市郷―同市大平)に接続する。新夜昼トンネル(仮称、約2.7キロ)などを建設し、事業着手から10年間での供用開始を目指している。
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>>2892
ここは工事中に2,3回訪れた事があって妙に広々していた場所であった。
新磐田sIC
http://www.city.iwata.shizuoka.jp/shisei/smartic/pdf/sma001_003.pdf
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>>2891
>大津山科バイパス整備
五条通のR1と三条通の旧東海道が合流して京都東ICとR161を分けると,京津間のメインルートの現行R1はなんと2車線になってしまうのが現状である。
大津山科BPの構想はどんなものかイマイチ不明であるけど,せめて逢坂交叉点迄4車線化して逢坂交叉点を立体化すべきでは無かろうかというのが俺の持論。
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静岡新聞(伊豆・東部版) 2013年5月30日(木) 21面
東駿河湾環状道路の八ツ溝高架橋を視察 函南町長
森延彦函南町長は29日、同町上沢で建設中の東駿河湾環状道路八ツ溝高架橋を視察した。本年度中の供用開始を目指す三島塚原ICと函南塚本IC間の工事進捗(しんちょく)状況を確認した。
八ツ溝高架橋は、大場・函南ICと函南塚本IC間にある全長約1キロの道路。温度変化による構造物の伸縮を吸収するために設置する伸縮継手(ジョイント)がない高架橋としては全国最長で、ジョイントの段差による走りにくさや騒音などを解消している。
現在、床版コンクリートの設置が終わり、両脇のコンクリート壁の設置と道路の舗装、照明や標識の設置を残すのみとなっている。
国交省沼津河川国道事務所の大儀健一所長から説明を受けた森町長は「26年前の都市計画決定を受け、長い間待望してきた道路。完成が近づき、町としてもまちづくりに生かす取り組みを進めていきたい」と話した。
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http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=230034
2012年04月17日 紀伊民報
高速道路、紀伊半島一周へ前進 すさみ―太地などで調査
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【紀伊半島 高速道路の現状】
国土交通省は本年度、和歌山県のすさみ町―太地町、新宮市―三重県熊野市に高速道路を造るために必要な調査を始める。これによって、県などが求めてきた高速道路の紀伊半島一周へ向けた事業が大きく前進する。
高速道路を造る際は、予算を付ける前の計画段階で、必要かどうかを判断することになっている。大学教授ら専門家でつくる委員会が、県から意見を聞き需要や費用、ルートなどを検討する。東日本大震災以降は、防災面も重視するようにした。委員会が「建設は妥当」と決めると、都市計画や環境影響評価を経て、事業化される。
調査対象のすさみ町―太地町と、新宮市―三重県熊野市の区間は、都市計画の前段階に当たる基本計画しかなかった。調査開始を受け、仁坂吉伸知事は「県民の悲願である紀伊半島一周の実現に向けて極めて大きな前進であり、喜ばしい限り」とコメントしている。
紀伊半島の南部を通る高速道路の現状は、那智勝浦町と新宮市を結ぶ区間の一部(8・9キロ)が2008年3月に開通。残りの6・3キロは10年度に着工し、15年度内の供用開始を目指している。
田辺―すさみ間(38キロ)でも計画が進んでいる。2月末の時点で用地契約率は96%。各地で工事が始まっており、今後はトンネル工事も多くなってくる。12年度の当初予算には231億8700万円を計上している。
三重県内を通る紀勢自動車道では、部分的に供用が始まっている。残っている部分も熊野―新宮間を除いてすでに建設が始まっていたり、予算が付いたりしている。
紀南河川国道事務所は、今回調査を始める両区間の事業化への具体的なスケジュールはまだ決まっていないが、紀伊半島を一周する高速道路ができることによって、災害時の経路確保につながることや、観光・産業の面でも期待できると話している。
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http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=233548
2012年06月16日 紀伊民報
3ルートを検討 すさみ―太地の高速道路
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【近畿自動車道紀勢線すさみIC―太地IC間のルート案】
国土交通省近畿地方整備局は、和歌山県すさみ町―太地町を通る高速道路について、「海側」「山側」「国道の改良」という3ルートを検討している。利便性や防災、費用などの観点を考え、結論を出すことにしている。
整備局はこのほど、専門家らでつくる委員会(委員長=山下淳・関西学院大学教授)を京都市で開催。現状や課題をまとめた上で、3ルートを示した。高速道路を造る際は、予算を付ける前の計画段階で、必要かどうかを判断することになっている。
公表した資料によると、「海側」(延長約38キロ、事業費約1400億円)は、津波浸水想定区域をなるべく避けつつ、アクセス性を優先した。「山側」(約34キロ、約1700億円)は防災面を特に重視している。「国道42号を改良」(約42キロ、約1400億円)は、完成した区間から供用を開始できるとした。自然、生活環境への影響や高速道路を造ることの効果、費用など、さまざまな面から検討する。
住民アンケートも
住民アンケートも同時に進める。すさみ町―太地町から約1万3千世帯を無作為に選び、16日から始めた。7月1日まで。ルートだけでなく、インターチェンジの場所についても意見を聴く。各自治体へのヒアリングもする。結果は再度、委員会で諮られる。
京都市での委員会では、太地町からさらに先の新宮市―三重県熊野市間についても、整備局が2ルートを示した。
海側と山側で、距離は約30キロとほぼ同じ。費用は山側ルートが約1500億円で、海側よりも200億円高い。すさみ町―太地町間と同様、高速道路が通ることになる自治体の約1万世帯を対象にアンケートを実施する。
両区間については、国土交通省が4月、高速道路を造るための手続きを進めることを明らかにしていた。事業化への具体的なスケジュールは決まっていない。
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http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=251442
2013年04月25日 紀伊民報
4車線化着手決まる 本年度から湯浅御坊道路
湯浅御坊道路(和歌山県有田川町―御坊市、19・4キロ)4車線化と、新宮市―三重県紀宝町の道路(2・4キロ)新設の事業が、本年度から始まることが決まった。24日に東京の国土交通省であった社会資本整備審議会の道路分科会事業評価部会(部会長=家田仁・東京大学大学院教授、8人)が妥当と判断した。
湯浅御坊道路4車線化の総事業費は約710億円。都市計画は決定済みだった。
新宮―紀宝間の道路は、将来的に高速道路の一部になる。総事業費は約210億円。
事業化が決まったことについて、仁坂吉伸知事は「妥当であるとされたことに感謝している。一日も早く完成するよう、国は事業を推進してほしい」とコメントした。すさみ―太地間(約38キロ)の高速道路や阪和自動車道の御坊以南の4車線化などについても「実現に向けて取り組んでいただきたい」とした。
湯浅御坊道路の4車線化と新宮―紀宝間の道路新設は、国の新規事業の候補になっていた。候補は予算を付ける前に、学識経験者らが妥当性を判断することになっている。
全国では二つの事業を含め、10の道路事業が候補になっていた。国土交通省によると、24日の部会は、いずれも「妥当」と判断した。新宮―紀宝間の道路については、巨大地震の発生が懸念されることから「一刻も早く造るべき」との意見が委員から出た。
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http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=252616
2013年05月16日 紀伊民報
高速道路「田辺―すさみ」に278億円計上 国土交通省
国の2013年度予算が成立したことを受け、国土交通省は15日、公共事業予算の配分を発表した。和歌山県関連では、田辺―すさみ間の高速道路(38キロ)建設事業に278億円を計上している。新規事業では、熊野川をまたいで新宮市と三重県紀宝町を結ぶ道路(2・4キロ)建設事業に5千万円を付けた。概略ルートが決まっているすさみ―太地(約38キロ)と、新宮―三重県熊野間(約30キロ)の高速道路の一部では、詳細なルートを決めるための現地調査を始める。
道路関係では、田辺市稲成町から同市芳養町までの1・6キロが年度内に供用を始める田辺西バイパス(総延長3・8キロ)建設に9億1千万円を計上。田鶴交差点(田辺市新庄町)の車線拡幅事業には1800万円を付けた。田辺、上富田、白浜、すさみの各市町の国道42号で歩道を整備するための費用も盛り込んだ。
2011年9月の紀伊半島大水害からの復旧事業では、田辺市熊野(いや)の砂防えん堤工事に5億9300万円、同市本宮町三越の排土工事に3億9500万円を付けた。同市伏菟野で県が進める工事には、1億円を補助する。和歌山と三重の県境にあたる熊野川の河床掘削には、事業費として43億円を計上した。
湯浅御坊道路(有田川町―御坊市、19・4キロ)の4車線化事業は西日本高速道路が事業主体であるため、今回発表された予算配分には入っていない。
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http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2013/05/17/new1305170901.htm
2013/05/17 09:00 デーリー東北
横浜南バイパス着手へ 国交省採択
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下北半島縦貫道路の未整備区間となっている横浜町の「横浜南バイパス」について、国土交通省は2013年度の新規補助事業化を決めた。同バイパスはむつ市から横浜町に至る未着工区間約28キロのうちの同町吹越―横浜地区間7・0キロで、現在整備が進められている同町の吹越バイパスに接続する。総事業費は98億円。
国交省が15日夜、政府予算成立を受けて発表した。13年度の事業費は調査設計のための1億円で、国は青森県に対し、5500万円を補助する。
並行する国道279号は昨年2月、豪雪による車の大規模な立ち往生が発生したほか、原子力関連施設を多く抱える下北半島の防災上の観点からも早期〝複線化〟が期待されている。
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http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20130516d
2013/05/16 09:56 秋田魁新報
県内高速道、全区間開通へ前進 県境未着手、新規事業化手続きへ
東北中央自動車道の本県と山形県境の未着手区間について、国土交通省が新規事業化に向けた計画段階評価の手続きに入る方針を固めたことが15日、分かった。
対象となるのは、湯沢市の雄勝こまちインターチェンジ(IC)と山形県新庄市の昭和IC(予定)を結ぶルートで、県内高速道路網では最後の県境の未着手区間。近く同省が発表する。
日本海沿岸東北自動車道(日沿道)でも先月、山形との県境を挟んだ遊佐象潟道路(にかほ市〜山形県遊佐町、17・9キロ)の新規事業化が決定。残る未着手の二ツ井白神〜あきた北空港(約18キロ)の一部6キロも国交省が整備ルートの検討を終えている。
東北中央道の雄勝こまちIC以南が新規事業化へと動き出せば、事実上、県内高速道の全区間開通にめどが立つことになる。
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20130517a
2013/05/17 08:00 秋田魁新報
未着手区間の事業化へ手続き入り 東北中央道、本県と山形県境
国土交通省は16日、東北中央自動車道(横手市〜福島県相馬市、268キロ)の本県と山形県境の未着手区間について、新規事業化に向けた計画段階評価の手続きに入ると発表した。
対象となるのは、湯沢市・雄勝こまちインターチェンジ(IC)〜山形県新庄市・昭和IC(予定)約36キロのうち、本県側の雄勝こまちIC〜下院内、県境を挟んだ上院内〜及位(山形県真室川町)、金山(同県金山町)〜昭和ICの3区間計約23キロ。東北中央道で未着手はこの3区間だけで、全線開通に道筋がついた形だ。
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http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20130517d
2013/05/17 10:30 秋田魁新報
遊佐象潟道路に1億円、予算配分 成瀬ダムには35億計上
2013年度政府予算の成立を受け、国土交通省の県内3河川国道事務所は16日、本県関係の公共事業の予算配分(箇所付け)を発表した。
日本海沿岸東北自動車道(日沿道)では、先月、新規事業に採択された遊佐象潟道路(にかほ市〜山形県遊佐町、17・9キロ)に、山形県分と合わせて1億円を計上。大館北インターチェンジ(IC)〜小坂ジャンクション(JCT)は、13年度中の開通に向け49億1千万円を盛り込んだ。国直轄の成瀬ダム(東成瀬村)には、35億3500万円を計上した。
成瀬ダムは民主党政権下で建設の是非が検討されたが、今年1月に事業継続が決定。13年度は工事用道路の整備や地質調査を進める。
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http://yamagata-np.jp/news/201305/17/kj_2013051700367.php
2013年05月17日 09:50 山形新聞
急速に進む県内道路網整備 早期完成へ向けた連携が課題
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2011年の東日本大震災で災害時の高速道路の役割や日本海側ルートの重要性が見直されたことを契機に、県内の道路整備が目覚ましい勢いで進んでいる。懸案だった日本海東北自動車道(日東道)のミッシングリンク(不連続区間)解消にめどが立ち、東北中央自動車道は、全線開通に向けて大きく前進した。今後は、早期完成に向けた関係機関の連携が課題となる。
日本海側の道路が物資の輸送路、首都圏からの代替ルートとなった教訓から、国土交通省は11年度、高速道整備の判断基準に防災面の役割を反映させる仕組みをまとめ、12年度予算の概算要求に反映させた。県の岡邦彦県土整備部長は「12年度当初予算以降、国の配慮で本県路線の予算が大規模に付き、事業がどんどん進んでいる。この勢いを来年度以降も継続させていく必要がある」と話す。
県高速道路整備推進室によると、東日本大震災以降▽日東道の新潟・秋田両県境の計画段階評価着手(11年8月)▽東北中央自動車道泉田道路の事業化(同12月)▽日東道秋田県境の都市計画決定(12年7月)▽同新潟県境の山形県側が都市計画決定(同12月)▽同新潟県側の都市計画決定(13年1月)と、目覚ましい勢いで事業が進展。
13年度予算には、日東道秋田・新潟両県境の事業化、東北中央自動車道秋田県境付近3区間の計画段階評価に向けた調査実施が盛り込まれた。
県内の高速道の供用率は約59%。全国平均の79%、東北平均の78%と比較し、はるかに立ち遅れているものの、事業中の場所の完成を見込めば、約90%まで上昇する。
一方で、日本海側から太平洋側への輸送路として、国道113号、同47号沿いに整備計画のある地域高規格道路「新潟山形南部連絡道路」と「新庄酒田道路」の整備による県内幹線道路網のネットワーク化も大きな課題だ。
同室は「高速道路や地域高規格道路は全線がつながることで大きな効果が出る。事業化だけでなく早期完成を目標に関係機関との連携を深めていく」としている。
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http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13686282056704
2013年5月16日(木)茨城新聞
東関東道、鹿島港まで延伸計画 国予算に調査費計上
国の2013年度予算に、東関東自動車道を潮来インターチェンジ(IC)から鹿島港周辺まで延伸するための調査費が盛り込まれたことが15日、政府関係者の話で分かった。東関東道水戸線鉾田(仮称)-潮来IC間(31キロ)についても用地買収費を計上。県内の高速道路ネットワークの整備・拡充により、物流機能の向上や企業誘致促進による地域経済活性化のみならず、災害時の緊急物資輸送や地域医療改善などに効果を発揮すると期待される。
政府関係者によると、国土交通省は、東関東道の延伸計画について、潮来ICから鹿嶋・神栖両市内へ至るルート、距離、費用などの調査費として、400万円(国が300万円、県が100万円)を計上した。
また、鉾田-潮来IC間の整備については、約200億円を見込む用地買収費のうち40億円(国が20億円、県が20億円)を計上、残りの事業費についても補正予算で対応し、用地買収を終えた区間から計画を進める。
このほか、潮来市内の国道51号バイパスについても、用地買収費3億円を計上した。
東関東道は東京都練馬区を起点とし、千葉県を経て茨城町ジャンクションに至る約140キロの高速道路。国は1997年に基本計画を決定し、環境アセスや計画説明会を経て09年に整備計画をまとめた。
鹿嶋・神栖方面へ延伸されれば、鹿島港や茨城港常陸那珂港区、茨城空港と首都圏とのアクセスが向上。首都直下型地震など災害時の緊急輸送道路機能や周辺住民の安全確保、成田空港の国際競争力強化などへの影響も期待できるという。
地元選出の額賀福志郎氏(衆院茨城2区)は「鹿行地域にとってはまさに悲願の道路だったので、延伸計画と用地買収の本格化がまとまったのは地元の発展につながり、喜ばしい」と述べた。
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http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130517/201305171126_20031.shtml
2013年05月17日11:26 岐阜新聞
東海環状道、配分280億円で過去最高 13年度予算
◆県内区間、用地買収区間を拡大
2013年度政府予算の成立を受け、国土交通省中部地方整備局が16日公表した同予算の箇所付けで、東海環状自動車道西回りルートの県内区間には280億5千万円が配分された。12年度(249億円)より12.7%、31億5千万円増え、同ルートの県内予算配分では過去最高となった。糸貫インターチェンジ(IC)―大野神戸IC間と養老IC以南でも新たに用地買収に着手する。
箇所別では関広見IC―養老IC間が272億6800万円(12年度248億円)、養老IC―北勢IC間が7億8200万円(同1億円)と増額された。新たに武儀川、揖斐川、牧田川への架橋工事や岐阜市内にあるトンネル2カ所の工事に着手する。
西回りルートについて、建設に参加する中日本高速道路は20年度末までの全線開通を目指している。同ルートでは、大垣西IC−養老ジャンクション間がトップを切って昨年9月に開通した。
このほか、国の補助事業では、県管理の濃飛横断自動車道(国道256号)の下呂市保井戸―郡上市和良町方須間(8.1キロ)に補助金12億1300万円を配分、12年度比1億7900万円(17.3%)増えた。未開通区間でトンネル工事に着手するほか、馬瀬川と和良川で架橋工事を実施し、15年度開通を目指す。
国直轄道路のうち、本年度供用箇所の関係では▽高山市冬頭町〜同市国府町の 国道41号高山国府バイパス(6.3キロ)に36億2千万円▽中部縦貫自動車道高山清見道路で 同バイパスと接続する高山ICの進入路整備などに41億6千万円▽下呂市小坂町〜高山市久々野町の国道41号小坂久々野バイパス(2.2キロ)に11億8千万円▽国道156号岐阜東バイパスで 岐阜市日野南〜岩田西間(2.3キロ)などに13億3千万円の事業費を配分した。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201305170021.html
'13/5/17 中国新聞
8区間開通 5県の道路予算
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国土交通省は16日、中国地方5県の2013年度の公共事業費配分額を発表した。4681億円で前年度比17%増。道路整備に重点配分し、中国横断自動車道尾道松江線や山陰道の整備を推進。広島南道路などの広島都市圏の幹線道路と合わせ、13年度中に8区間を開通させる。
中国地方整備局によると、尾道松江線には2014年度の完成を目指して139億1700万円を配分。吉舎インターチェンジ(IC、三次市)―三次東ジャンクション(JCT)・IC(同市)間の10・3キロを13年度に開通させる。世羅IC(広島県世羅町)―吉舎IC間20・4キロは14年度開通を予定する。
広島都市圏では、国道2号東広島バイパス(広島市安芸区)の4・4キロ▽広島南道路(中、西区)の2・6キロ▽国道54号可部バイパス(安佐北区)の2・2キロ―の3区間の開通を予定する。東広島呉道路は14年度全通に向け、馬木IC―黒瀬IC間(東広島市)8・8キロの整備を進める。
山陰道を構成する4道路には計137億2800万円。中山・名和道路(鳥取県大山町、4・3キロ)と名和・淀江道路(同、12・1キロ)を開通させる。鳥取西道路(鳥取市)と仁摩・温泉津道路(大田市)は部分開通を予定する。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201305170037.html
'13/5/17 中国新聞
山陰道に227億円 島根
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国土交通省が16日に発表した2013年度の公共事業予算で、島根県内への配分額は328億1200万円と、中国横断自動車道尾道松江線の松江自動車道の開通などを受け、前年度比で16・2%減った。山陰道には前年度の約1・5倍の227億900万円が配分された。
山陰道では、仁摩温泉津道路(大田市、11・8キロ)のうち、福光インターチェンジ(IC)―湯里IC間(5・9キロ)で13年度内の完成を予定。残る仁摩IC―湯里IC間も14年度の完成を予定する。
福光IC―江津IC(江津市)間の約14キロは、事業化に向けルートや道路の構造を検討する。須子IC(益田市)―萩IC(萩市)間の約70キロでも、事業化の優先度を決める調査を始める。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201305180024.html
'13/5/18 中国新聞
東広島呉道路に新IC追加
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広島県は17日、2014年度に全線開通を予定する東広島呉道路にインターチェンジ(IC)を追加整備すると発表した。大多田IC(仮称)で、工事中の馬木IC―黒瀬IC間(8・8キロ)の中間に位置する東広島市黒瀬町大多田に建設する。
県によると、建設費は6億円を見込み、国の補助金も活用する方針でいる。16日、中国地方整備局に協議を申し入れた。
馬木方面に向けた入り口と、馬木方面からの出口を設ける。黒瀬方面には市道が並行しており、出入り口を省いた。整備局の承認が得られれば用地買収や工事に入る。馬木IC―黒瀬IC間は14年度開通の予定だが、大多田ICの完成は「平成20年代後半」にずれ込むという。
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http://yamagata-np.jp/news/201305/20/kj_2013052000450.php
2013年05月20日 08:45 山形新聞
長井−南陽「梨郷道路」7月にも着工 物流、病院アクセス向上
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事故発生時の渋滞解消などが課題となっている国道113号。梨郷道路の開通で、公立置賜総合病院へのアクセス向上も期待される=川西町 (クリックで拡大表示します)
国土交通省山形河川国道事務所は7月にも、長井市と南陽市をつなぐ「梨郷道路」の建設工事に着手する。東日本大震災を機に日本海側から太平洋側への物資輸送ルートとして注目された地域高規格道路・国道113号「新潟山形南部連絡道路」の一部で、川西町の公立置賜総合病院へのアクセスも向上する。
梨郷道路は長井市今泉と南陽市竹原をつなぐ7.2キロ区間。道路幅12メートルの2車線で、車道が各3.5メートル、路肩が各2.5メートルとなる。同事務所の試算では、梨郷道路の完成で、高畠町役場から区間内にある公立置賜総合病院への所要時間が6分短縮されるなど、搬送体制が円滑化する。
新潟山形南部連絡道路は、新潟県下越地域と置賜地域を結ぶ延長約80キロの地域高規格道路で、新潟市と仙台市を最短距離でつなぐ。物流、生活、交流に不可欠な道と期待されている一方、中山間地・豪雪地帯を通過するため迂回(うかい)路がない区間もあり、重大事故などがあれば、長時間、交通機能が停止する点が課題となっている。
震災発生直後には、国道113号が被災者の避難経路や被災地への救援物資の輸送路として一時的に交通量が通常の2.3倍に増加。「命の道」として果たす役割も大きく、早期完成の必要性が高まっている。
だが全区間のうち、現在、荒川道路(新潟県村上市)の3.6キロと、赤湯バイパス7.2キロが開通しただけ。新潟県関川村―小国町中心部間の約12キロは1991年に調査区間となったものの整備区間への格上げは見送られ、飯豊町内は調査区間にも指定されていないのが現状だ。梨郷道路の早期完成とともに、さらなる整備が期待される。
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http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20130524101.htm
2013年5月24日02時46分 北國新聞
能美根上IC来月許可 国交省方針、市が用地取得着手へ
能美根上スマートIC(仮称)の建設予定地=能美市吉原釜屋町
2017年度の供用を目指す北陸自動車道「能美根上スマートインターチェンジ(IC)」(仮称)について、国土交通省は23日までに、6月上旬に設置を許可する方針を固めた。能美市は許可を受けて、建設用地の取得など事業化に着手する。
能美根上ICは、自動料金収受システム(ETC)専用のスマートICで、約11キロ離れた美川、小松ICの中間となる能美市吉原釜屋町に建設される。上下線双方に乗降できるフルインター形式で24時間運用を目指す。
能美市と中日本高速道路が建設する。総事業費は約29億2千万円で、うち約9億円を市が負担する。市は今年度当初予算に用地取得費を含む事業費5050万円を計上している。
能美市は県内の北陸自動車道の沿線市町で唯一ICがなかった。能美根上ICの周辺は工場が多く立地しており、産業振興が期待されるほか、いしかわ動物園など市内の観光施設へのアクセス向上も見込まれる。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201305250028.html
'13/5/25 中国新聞
高速4号と山陽道接続検討へ
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広島県と広島市は24日、市中心部と北西部の開発エリア「ひろしま西風新都」をつなぐ広島高速4号を延伸し山陽自動車道と接続する計画の具体化へ検討を始めることに合意した。接続道のルートや採算性を調査し、事業化の可否を判断する。
現在の4号の区間は2001年10月に開通した西区中広町1丁目―安佐南区沼田町の4・9キロ。県と市が共同出資する広島高速道路公社が建設、管理し、1日約1万6500台が通行する。
沼田出入り口の北西約1キロ先を、山陽道が横切る。西約1キロにある五日市インターチェンジ(IC)との行き来には、県道広島湯来線を通る必要がある。
県、市は公社や国と7月にも検討に入る。沼田出入り口を直進する形で山陽道に取り付ける▽五日市ICでつなぐ―などのルート案や採算性を慎重に検討する。
県、市は広島高速の計画段階から4号を五日市ICに接続する計画を描いたが、近くの広島修道大をどう迂回(うかい)するかがネックで本格検討していなかった。
広島高速3号が来年3月に全通する予定で、5号も事業再開を決め、次段階として4号延伸を検討することにした。西風新都の人口増による周辺道路の渋滞緩和も狙う。
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伊豆新聞(伊東版) 2011年7月27日(水) 7面
熱海・函南広域行政推進協 縦貫道早期完成を要望 不法投棄 合同パトロール実施
本年度の熱海・函南広域行政推進協議会が26日、熱海市役所で開かれた。役員改選を行い、会長に高橋好彦函南町議会総務委員長、副会長に金子芳正同市議会広域行政推進特別委員長を選出した。本年度事業計画を決めた。
高橋会長は「1年間両市町の広域行政発展のために努力していく。皆さんの協力をお願いしたい」、金子副会長は「今後も両市町で緊密に連携し、共通の課題に積極的に取り組んでいきたい」と、それぞれあいさつした。
同協議会は、両市町の議長、副議長、担当委員会の委員、市長、町長、副市長、副町長で組織する。
本年度は▽伊豆縦貫道大場・函南インターから函南インター(仮称)までの早期完成の要望▽日曜朝市開催▽不法投棄防止合同パトロール - などの事業を行う。
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静岡新聞(伊豆・東部版) 2012年6月18日(月) 17面
東駿河湾環状道路 第5工区早期着工を 熱海の3団体が要望書
熱海商工会議所、熱海市観光協会、熱海温泉ホテル旅館協同組合はこのほど斉藤栄同市長に対し、県道熱海・函南線(熱函道路)と東駿河湾環状道路を結ぶ同環状道路の第5工区と仮称函南ICの早期着工・整備を働き掛けるよう求める要望書を提出した。
東駿河湾環状道路は、東名沼津ICから国道1号に接続する三島塚原ICまでの延長約10キロが開通済み。現在は大場・函南ICまでの延伸工事が進んでいる。第5工区は同ICから仮称函南ICまでの区間で、都市計画決定済みながら未着工。
要望書は第5工区完成により東名や新東名と熱海市のアクセス環境が向上し、首都圏や静岡・中京圏の観光客が期待できるとし、国・県などに働き掛けるよう訴えている。
同市役所で3団体の専務理事から要望書を受け取った斉藤市長は「新東名の一部開通で伊豆半島はマイナスの影響を受けている部分もある。第5工区整備は関係機関に強く要望していく」と答えた。
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市原舞鶴と大網白里の違いは何だ?
てかめっちゃ街をぶったぎってるのにIC造れと要求しなかったのか。
http://link.maps.goo.ne.jp/map.php?MAP=E140.18.20.063N35.31.19.625&ZM=8
スマートIC設置申請 圏央道出入り口なく 大網白里市
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/139777
2013年05月31日 15:48
大網白里市の金坂昌典市長は30日、市内に首都圏中央連絡自動車道(圏央道)のスマートインターチェンジ(IC)を設置するため、国へ申請していたことを定例記者会見で明らかにした。
圏央道は4月27日に木更津東IC−東金ジャンクション(JCT)間が開通したが、同市内には出入り口がない。金坂市長によると、同市が検討しているスマートICは、ETC(電子料金収受システム)搭載車両のみの利用となるが、大型車両も通行可能で、上下で乗り降りができる形式という。
圏央道5施設名決定 JCT ICなど
2012年12月05日 11:05
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/113017
来春開通を目指す首都圏中央連絡自動車道(圏央道)東金市−木更津市間のジャンクション(JCT)、インターチェンジ(IC)など5施設の名称が4日までに正式決定した=地図参照。
今回名称が正式決定したのは「東金JCT」「茂原北IC」「茂原長南IC」「市原鶴舞IC」「高滝湖パーキングエリア」の5施設。うち「市原鶴舞IC」は「市原南IC」、「高滝湖パーキングエリア」は「高滝湖休憩施設」の、いずれも仮称からの変更。
圏央道は、延長約300キロの自動車専用道路。市原市の「市原鶴舞IC」は、地域活性化などを目指す市や地元住民の粘り強い要望活動が実った形。
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伊豆新聞(伊東版) 2013年6月5日(水) 2面
16日投開票 静岡県知事選 候補者アンケート 届け出順
Question1 伊豆の主産業である観光再生に向けた考えは…。
広瀬一郎候補(57)無新
現在、伊豆半島の行政と住民が一体となり、地域の誇りを持ち伊豆の未来を創造するために、観光を中心に伊豆全体をとらえた地域づくりを進めている。この地域の活性化のために今後も引き続き「伊豆は一つ」として県と各市町が連携する中で、自然、文化、歴史、食の宝庫である伊豆を世界ブランドとして確立・発信する戦略的取り組みに対し人的、財政的にも最大限の支援をするとともに、全国各地に対しても伊豆の存在感を高めることにより交流人口の拡大を図る。
島津幸広候補(56)共新
伊豆の観光再生は、働く国民の生活が不安定雇用など低所得化しているため、旅行などへの出費が困難となっていることから、大企業を中心とした賃金引き上げ、中小企業への支援策の強化など、所得増による安定した生活環境を構築することを国・財界に働き掛けていく。また、富士山の世界文化遺産登録時には県として「富士山サミット」を開催し世界に観光をアピールする。伊豆半島の「ジオパーク」など誘客につながる取り組みを県・市町で強める。
川勝平太候補(64)無現
伊豆半島の持つ観光資源の活用と伊豆縦貫自動車道の整備など交通アクセスを向上させる。伊豆半島の連帯感を醸成するため、市や町、民間の連携を図っていくとともに取り組みを総括的に支援する。また、全県下での広報活動を積極的に行い北関東などの新たな観光客の開拓と首都圏からのリピーターを確保する。世界ジオパーク登録に向けた伊豆半島の取り組みを積極的に支援し、伊豆が一体となった世界に向けての観光振興につなげる。
Question2 伊豆半島は海で囲まれています。地震、津波などの災害対策についての考えは…。
広瀬一郎候補(57)無新
伊豆地域の沿岸部において、津波対策は最重要課題であると認識している。東日本大震災を検証する中で、防波堤などハード面における被害対策の限界を実感した。津波による犠牲者を出さないためには、沿岸の方々が迅速に避難できるようソフト面での対策を構築することが必要である。さらには、震災後において被災地が孤立することのないよう、海路を利用し迅速に支援が受けられる体制を整えるための、災害に強い港湾整備を進めていく。
島津幸広候補(56)共新
伊豆半島における地震・津波対策は、防潮堤のかさ上げ、避難路・避難施設の増設、集落によっては高台移転に、国・県からの支援措置。また、住宅の耐震化に必要な耐震診断・耐震工事への助成の増額を図る。
川勝平太候補(64)無現
当該地域は地震や津波による主要道路の寸断も想定されることから、緊急輸送路となる「伊豆縦貫自動車道」の整備を促進するとともに、併せて、災害に強い道路網の構築を行っていく。また、平成26年度には自衛隊等の協力を得て海と空からの救出、救助などを内容とする「総合防災訓練」を実施する予定である。ハード、ソフト両面からの災害対策により、引き続き、地域住民の皆様の安心・安全の確保に努めていく。
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>>2922 の続き
Question3 東駿河湾環状道路は今年度中に函南まで開通し、沼津ICと伊豆市方面がつながるが、途中の有料道路である伊豆中央道、修善寺道路の無料化が遅れる見通し。どのように考えているか。
広瀬一郎候補(57)無新
東駿河湾環状道路と接続する伊豆縦貫道は伊豆地域にとっては観光、防災、生活全ての面において命の道であると認識しており、早期の整備が必要であると考える。有料区間を無料化することにより地域の方々だけでなく、来遊客にとっても大きなメリットがあるので、早期無料化に向け柔軟な対応で制度設計を進めていく。さらには、伊豆半島への交流人口拡大を進めるためにも、縦貫道から各市町につながる肋骨(ろっこつ)道路の整備も積極的に進める。
島津幸広候補(56)共新
東駿河湾環状道路の開通に伴う、伊豆中央道・修善寺道路の無料化を進める。道路整備の促進により、日帰りとならないような施設整備、観光コースの開拓、各種施設の連携などを県・市町で協力し進める。
川勝平太候補(64)無現
県では「伊豆地域の道路整備のあり方検討会」で提案された伊豆中央道と修善寺道路における合併採算制の導入を検討している。これは、両路線の経営を一体化し、伊豆中央道の有料期間は延びるものの、修善寺道路の無料化を早め、両路線を同時に無料開放する。合わせて、地元に配慮した料金割引や、伊豆中央道の江間地区の立体化整備を行うこととし、地元の理解を得て実現していく。
Question4 伊豆の医療体制は立ち遅れている。救急は特に伊豆南部や西海岸で深刻。ドクターヘリは順天堂静岡病院(伊豆の国市)に配備されているが、夜間運航が課題となっている。医療対策は…。
広瀬一郎候補(57)無新
ドクターヘリによる夜間救急搬送を行うためには、離着陸場の照明設備の整備や夜間運航用レーダーの搭載など、安全運航へ対策が重要な課題であると認識している。伊豆半島には南部地域を中心に防災対策上の拠点ともなり得る複数のヘリポートの整備が必要であると考えており、市町の協力を得る中でハード面の整備を進めるとともに、現状で夜間運航が可能な海上保安庁や自衛隊ヘリコプターでの救急搬送システムの構築について積極的に推進していく。
島津幸広候補(56)共新
伊豆南部地域などへのドクターヘリの夜間運航の課題解決は、人的・物的支援について関係者と県・市町で協議する。
川勝平太候補(64)無現
本県では全国初のドクターヘリ2機運航体制を実現し、累計出動回数も全国で初めて1万回を超え、大きな効果を発揮している。伊豆南部地域への夜間運航は、計器飛行できる西部ドクターヘリにより実現を目指しているが、騒音問題や周辺環境への配慮から夜間離着陸場の確保が最大の課題となっている。今後も、夜間離着陸場の確保に向け、候補地の再調査や地元自治体等との協議を進めるなど、課題解決に取り組んでいる。
Questio5 県事業は県都である静岡市をはじめとした中部、また多くの企業が立地する県西部に予算配分が厚く、東部、特に伊豆は予算投下も少ないといわれる。県施設は伊豆にはほとんどない。伊豆の予算を厚くし、県営施設を誘致することはできないか。
広瀬一郎候補(57)無新
伊豆半島ジオパークの拠点となるビジターセンターなどについては、7市7町の首長の意見を聞く中で、世界認定に向け早急に整備を進めていく。また、伊豆地域発展のためには主幹産業である観光の振興と交流人口の拡大に向けた拠点整備が最重要課題であると考え、広域的な視点を持ち、市町の要望を伺う中で、地域資源である温泉を活用したサッカー場を含めた総合スポーツ施設や自然、歴史、文化など地域の特色を生かした複数の県営施設の設置を検討していく。
島津幸広候補(56)共新
予算配分については、災害など特別な条件がなければ、各地域に公平に配分されるよう考慮されなければならない。万一、指摘のような不公平な配分があるとすれば正していく。その上で、「世界ジオパーク」認定の取り組み強化とともに「世界ジオパーク」認定の際には関連施設を検討していく。
川勝平太候補(64)無現
県は伊豆半島ジオパーク推進協議会と連携し、構成する7市7町ごとの拠点施設である伊豆半島ジオパークのビジターセンターの整備を進め、平成26年度までに全構成市町において14のセンターを整備する。また、伊豆半島地域は東部地域と一体となった"世界レベルの観光交流圏"を目指し地域づくりを進める。富士山を生かした自然博物館としての「世界ジオパーク」や「韮山反射炉の世界文化遺産」など新しい観光施設の創出に取り組む。
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豊橋東BPの豊橋東ICか♪楽しみ〜(`・ω・´)↑↑
豊橋東IC〜細谷開通により、国道23号豊橋東バイパス全線開通…6月23日開通
http://response.jp/article/2013/05/25/198693.html
2013年5月25日(土) 12時45分
国交省名四国道事務所では、国道1号の交通渋滞緩和、三河港へのアクセス改善などを目的に、国道23号豊橋東バイパスの整備を進めてきたが、最終区間となる豊橋東IC〜細谷IC間延長約2.5kmが、6月23日に開通することを発表した。
国道23号豊橋東バイパスは、国道1号の交通渋滞の緩和、三河港・東三河臨海工業地帯と西遠内陸工業地帯との連携強化による、両地域の発展を目的に計画された延長約9.2kmの道路で、当区間開通により、豊橋東バイパスが暫定2車線で全線開通となる。
尚、新たに設置するインターチェンジの名称は「豊橋東IC」と決定した。
《平泉翔》
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国道1号磐田・袋井バイパス4車線化で、交通量120%増も所要時間13分短縮
2013年4月20日(土) 10時15分
http://response.jp/article/2013/04/20/196402.html
国交省中部地方整備局が進めていた、国道1号磐田・袋井バイパス4車線化事業において、その内、堀越IC以西(堀越IC〜小立野IC間)が2012年度に完了し、同省では開通直後の交通量、所要時間の変化を4月8日〜4月12日にかけて調査、その結果を4月19日に発表した。
調査結果によると、該当区間4車線化完了後は、同区間4車線化以前の実績(2013年)と比較して、朝夕通勤時間帯の交通量が約50〜120%増加、通過時間も約9〜13分短縮と、4車線化の効果が顕著に表れていた。
また、袋井バイパス堀越IC以東(国本IC〜堀越IC間)についても、2015年度開通に向け引き続き工事を継続、同区間開通により、さらなる効果が期待される。
《平泉翔》
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766 名前:R774[sage] 投稿日:2013/05/31(金) 10:55:49.46 ID:gqREWiew
圏央道に動きがあるよ!
予算がいっぱいつきました.
稲敷-神埼間の今年度(2013年度)内開通を目指すそうな.
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13687120084333
大栄以南の計画もようやく動き始めたようで,予算が2012年度1億円→2013年度15億円に!
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130517/CK2013051702000135.html
つくばから五霞までも用地買収を進めているようなので,それなりに早くできるかも.
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>>2926
県内圏央道 用地買収など15億円 本年度の国予算計上
2013年5月17日
森田健作知事は十六日の記者会見で、圏央道で県内の未開通区間(事業中)の松尾横芝インターチェンジ−大栄ジャンクション間(一八・五キロ)について、国の二〇一三年度予算で十五億円が計上されたと発表した。国は一三年度内にも用地買収に着手する見通し。
同区間の一二年度予算は一億円で、森田知事は会見で「本格的に動きだすための予算が確保され、大変喜ばしい」と評価した。
国土交通省関東地方整備局や県によると、昨年十月〜今年二月に用地買収の地元説明会を終え、道路用地の幅を示すくい打ち作業を進めている。
一三年度は引き続き、設計・用地調査を実施し、住民との合意が得られれば用地買収を進める。
森田知事は今後について「二〇二〇年に東京でオリンピックが行われる可能性がある。(成田空港と首都圏を結ぶ)代替道路として、その前には完成させなければならない」と語った。(小川直人)
国交省予算・本県分、圏央道整備費135億円
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1177946351/
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http://www.chibanippo.co.jp/c/news/national/138901
2013年05月26日 16:38 千葉日報
佐倉ICなのに酒々井?? ドライバーに戸惑いも 東関道
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ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/IP130522TAN000040000.jpg
沿線市町村として「酒々井」と表記されている佐倉ICの案内標識の近くには、酒々井ICへの補助案内板を設置している
東関東自動車道(東関東道)で酒々井インターチェンジ(IC)が新設された後も、手前のICの案内標識に「酒々井」が記されたままになっている。全国的にもまれなケースという“ダブル表示”。不慣れなドライバーが戸惑うケースもあり、東日本高速道路(NEXCO東日本)は補助看板を設置するなど対応に追われている。
東関東道は上り線の富里ICと下り線の佐倉ICの標識の右側に「酒々井」と記載。ともにICから数分で酒々井町に入るためで、両ICを利用した方が便利な地域もあることから、先月の酒々井IC開設後も表示内容は変わっていない。
通常は地名が重ならないように工夫するが、酒々井ICが“後発”だったことによる珍事。酒々井ICの標識の右側は「八街」だ。
「酒々井」のダブル表示は地元に不案内なドライバーにとって当惑のもと。酒々井ICが登録されていないカーナビも多く、同ICが最寄りのアウトレット施設に向かうドライバーが富里ICや佐倉ICで下り、料金所で係員に「施設はここからでいいのか」と尋ねたこともあったという。
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>>2915
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1305300037/
2013年5月31日 神奈川新聞
綾瀬IC連結許可なるか、市内経済の活性化期待/神奈川
県が国土交通省に対し、東名高速道路の仮称「綾瀬スマートインターチェンジ(IC)」の連結許可を求めた申請の成り行きを地元綾瀬市が注目している。鉄道の駅も一般国道もなく、長く交通不便の地と言われ、IC開設は長年の悲願だからだ。市内経済の活性化につながる起爆剤としても期待が高まっている。
綾瀬ICはETC(自動料金収受システム)車専用。横浜町田ICから厚木ICに向かって約9キロ進んだ綾瀬市小園の綾瀬バス停付近が予定地だ。
実現すれば、2018年3月末までの供用開始を目指すことになり、30年には1日約9800台が使用する見込みという。
県が国交省に国道42号との連結許可申請書を提出したのは17日。県などによると、申請から3週間〜1カ月ほどで許可に至る。県によると「昨年、スマートICは全国で17件申請があり、すべて許可が出た」といい、綾瀬ICも許可される可能性が高いとみられる。
市商工会は「東名が市内を走っているのに、厚木ICから乗らざるを得ず、30分以上も余計に時間がかかっていた。ICの完成で、物流コストの削減につながり、競争力が強化される」と期待を込める。
期待の高さは、それだけ不便をかこってきたことの裏返しだ。市内でIC設置へ向けた機運が高まったのは1987年。当初は第2東名高速道路のICとして誘致する考えだったが、第2東名の起点が海老名に決まり、綾瀬市内の事業化は見送られていた。誘致運動は01年ごろから東名高速のICとして仕切り直しを余儀なくされた。
笠間城治郎市長は「企業誘致にとっても好材料。雇用の場の確保と税収増が期待できる。江の島、鎌倉へ向かう観光客がICを利用してくれれば、市内の誘客にもつながる。救急搬送の時間も短縮化され、救命率も上がるだろう」と話している。
市などは綾瀬ICについて市民の理解を深めてもらおうと、6月20日と23日に市文化会館で事業説明会を開く。それぞれ定員は先着順で300人。問い合わせは、市インター推進室電話0467(70)5686。
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http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130528/201305280930_20121.shtml
2013年05月28日09:30 岐阜新聞
岐阜三輪、養老、安八スマートIC 来月上旬にも連結許可
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/201305280930_20121.jpg
岐阜市三輪地区の東海環状自動車道「岐阜三輪スマートインターチェンジ(IC)」(仮称)など、岐阜県内3カ所で申請していた高速道路のスマートICについて、高速道路の整備計画変更の意見照会で問題がなければ、国が6月上旬にも各高速道路との連結を許可する見通しであることが27日、分かった。
岐阜三輪スマートICは東海環状道の関広見IC〜高富IC間に予定。岐阜市北野北で計画されている岐阜パーキングエリア(PA)も設置許可される方向となっている。
スマートICのほかの2カ所は、名神高速道の養老サービスエリア(SA)に設置を目指している養老SAスマートIC(仮称)と、名神高速道の岐阜羽島IC〜大垣IC間の安八スマートIC(仮称)。
スマートICを連結するには国の許可が必要。接続道路の管理者である岐阜市などが、昨年度末までに国に連結許可申請をしていた。現在、高速道路の整備計画変更について知事や関係市町村の意見照会中で、問題がなければ整備計画を変更し、連結を許可する見通し。許可されるとスマートICを連結するための手続きが完了することになり、早期に事業着手が図られる運びとなる。
また、岐阜国道事務所によると、岐阜PAの名称は「岐阜三輪パーキング」(仮称)。駐車場、トイレ、電話、休憩施設などを備える。地元から「スマートインターから出入りできる設備を造りたい」と要望があった。
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>>2867
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2013_136777247705.html
2013年05月06日 01:45 大分合同新聞
中九州道に“光” バイパス道路整備へ
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/2013_13677724451.jpg
大分、熊本両県で地域高規格道路・中九州横断道路(大分市―熊本市)の整備促進の機運が高まっている。熊本県側は開通区間がない状態だが、昨年7月の豪雨で寸断した国道57号の一部区間でトンネル式のバイパス道路が整備される見通しになり、将来的に中九州道への活用が期待される。両県は中九州道を災害を見据えた基本インフラと位置付け、足並みをそろえ早期整備を働き掛けていく方針だ。
バイパスが整備されるのは熊本県阿蘇市の滝室(たきむろ)坂一帯。阿蘇山の外輪山に当たり急坂とカーブが続く「難所」で、豪雨によって大規模な崩落が起き、1カ月以上にわたって全面通行止めとなった。今年3月に広瀬勝貞知事と蒲島郁夫熊本県知事がそろって太田昭宏国交相に抜本的な整備を要望していた。
計画ではバイパスは国道57号の北側を通り、総延長4.6キロのトンネルを含む6・3キロ。総事業費は230億円。
両県関係者でつくる中九州・地域高規格道路促進期成会の首藤勝次会長(竹田市長)は「大分―熊本間の難所である滝室坂がクリアできれば、中九州道の整備促進に弾みがつく」と歓迎。「バイパス道路が中九州道の全体像とどうリンクするか、関係機関に確認したい」としている。
関係者は滝室坂一帯の整備が両県の要望で前進したことも“成果”と捉えている。大分県高速道対策局は「沿線地域の活性化に加え、災害時に緊急物資を運ぶ輸送路となる中九州道の早期整備は重要。熊本県と連携して国などに求めていく」としている。
<ポイント>
中九州横断道路 国が整備する地域高規格道路。大分県側では豊後大野市犬飼―大野間(13キロ)が開通し、大野―竹田間(12キロ)の工事が進んでおり、2014年度に朝地までが完成予定。熊本県側では10年に阿蘇―大津間(5キロ)が事業休止になっている。
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http://www.oita-press.co.jp/localNews/2013_136909904472.html
2013年05月21日 09:56 大分合同新聞
中九州道の朝地―竹田 8月下旬に着工式
竹田市の首藤勝次市長(左から3人目)らが、吉崎収局長(右端)に整備促進の要望書を提出=20日、福岡市の国土交通省九州地方整備局
中九州・地域高規格道路促進期成会長の首藤勝次竹田市長は20日、国土交通省九州地方整備局(福岡市)に対し、地域高規格道路・中九州横断道路(大分市〜熊本市)の整備促進を要望した。要望後、首藤市長は取材に対し、豊後大野市朝地〜竹田間(6キロ)の着工式を8月下旬に竹田市主催で開くことを明らかにした。
同整備局を訪れた首藤市長らは、吉崎収局長に要望書を提出し、「大分市までの中九州横断道路は竹田市にとって不可欠」と早期の工事完成を求めた。
竹田市と熊本県阿蘇市間の滝室(たきむろ)坂をトンネル(総延長4.6キロ)で整備する国道57号滝室坂道路の整備方針が決まったことを受け、「昨年の豪雨災害で被害を受けた滝室坂のトンネル整備を早急に決めていただいた」と感謝を述べた。
朝地〜竹田間の着工式について、首藤市長は「竹田までの工事がいよいよ本格的に始まる。早期完成に向け協力していく」とした。
また、竹田から県境までのルートについて「竹田から滝室坂の入り口までどのようにつなぐかは今後の検討課題。まずは事業化に向けた『計画段階評価』の早期着手を国に求めている」と話した。
<ポイント>中九州横断道路
国が整備する地域高規格道路。大分県側では豊後大野市犬飼〜大野間(13キロ)が開通し、大野〜竹田間(12キロ)の工事が進んでおり、朝地までは2014年度に完成予定。熊本県側では10年に阿蘇〜大津間(5キロ)が事業休止になっている。
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伊豆新聞(伊東版) 2013年6月13日(木) 1面
'13知事選 伊豆半島から県政へ注文(3) 伊豆中央道 修善寺道路 残る有料区間 東名直結も効果半減
http://izu-np.co.jp/feature/news/20130613iz0003000123000c.html
伊豆縦貫道・東駿河湾環状道路が本年度中に完成し、東名・新東名高速道路から伊豆半島中央部までが直結する。“第三の黒船”と期待感が高まる一方で、縦貫道の当面の代替道路となる伊豆中央道と修善寺道路は有料のため地元ではあまり利用されていない。せっかく道路が1本につながっても、効果は半減。一日も早い無料化を望む声は根強い。
伊豆市の天城地区から三島市長伏まで通勤する鈴木咲夫さん(60)は、修善寺道路、伊豆中央道とも急ぎの時以外は利用しない。大平ICから修善寺ICまでは無料の天城北道路を利用。いったん国道に降り、再び修善寺道路料金所先の大仁南ICから乗り、伊豆中央道料金所手前から一般道へ抜ける。「毎日のことなので、割引回数券を使っても経済的な負担はばかにならない」。鈴木さんは2012年度に県が実施した社会実験(半額回数券)の際も利用しなかった。
同じく天城地区から沼津市下香貫まで通勤する仲原加久夫さん(58)は、修善寺道路の一部区間のみを利用する。大平ICから入って、料金所がある修善寺道路熊坂ICでいったん国道に出て、大仁南ICから長岡北ICまで無料区間を走り、国道414号で沼津市へ。
熊坂ICまでの料金は、修善寺道路全線利用の半額の100円。「大仁南ICまでは、それほど距離もないし、横瀬(修善寺橋周辺)の慢性的な渋滞も避けられる。私のように利用している人は多い。沼津の大平地区の道路が改良されたので、本当は伊豆中央道を使うのが一番早いのだが…」。
県が2011年度に実施した調査によると、両道路を合わせた利用者の割合は地元(伊豆と沼津ナンバー)が平日で49%、休日で36%。半額の社会実験の際は、地元が平日52%、休日40%だった。
県道路公社が運営する伊豆中央道と修善寺道路は、道路整備特別措置法に基づく道路で、有料道路の営業期限がある。その期限は伊豆中央道が2015年3月末、修善寺道路が25年8月。
地元は、両道路の早期無料化を求めているが、逆に伊豆中央道の無料化が先送りされる可能性が高まっている。県の第三者機関が昨年8月、両道路の収支を合算し、建設借入金の償還に合わせて同時無料化する合併採算制の導入を提案。県は地元の理解が得られれば提案通り実施したい、としている。
県の試算によると、料金徴収期限を迎えても伊豆中央道は5億円、修善寺道路は19億円程度の未償還金が残る。合併採算制の導入で県は2020年代前半の償還を見込む。
これにより、伊豆中央道はさらに10年近く“関所”が残る。県は地元利用者に配慮し、最大5割引きの回数券を15年4月以降に導入することを考えている。
早期無料化した場合、残った借入金は県が肩代わりすることになるため、一般の道路事業への影響が指摘されている。
伊豆市の菊地豊市長は「早期無料化により、県の道路財源が不足し、遅れている伊豆の道路整備がさらに遅れることは避けなければならない。ただ、地元向けの割引制度は、遅くとも環状道路の完成と同じタイミングでの実施を望む。当分の間は伊豆縦貫道の代替道路となるのだから、国が借入金を補てんし、早期無料化を図るというのも論理的な選択肢の一つ」との考えを示す。
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伊豆新聞(伊東版) 2013年6月15日(土) 6面
東駿河湾環状道 21日に橋桁設置完了 主要箇所 報道陣に公開
http://izu-np.co.jp/nakaizu/news/20130615iz3000000086000c.html
本年度中の供用開始を目指し整備が進んでいる東駿河湾環状道路は、三島塚原IC〜函南塚本IC間(約6.8キロ)で残る橋桁(約60メートル)の設置工事が21日までに完了し、開通予定区間のすべての高架橋がつながる。これに先立ち14日、三島市塚原新田の塚原高架橋や、同市と函南町の境にある八ツ溝高架橋といった主要ポイントを車両で巡り、報道陣に公開した。
供用開始時期について、1日も早い開通を期待する声も大きい中、国交省沼津河川国道事務所の大儀健一所長は取材に対し「年度内いっぱいはかかると思う。しかし、少しでも早く供用できるようしっかりと工事を進めていきたい」と話した。
この日は報道関係者8人ほか同事務所、県から計22人が参加。高低差最大約50メートルの深い谷に位置する塚原高架橋では、地形に対応するために採用した「送り出し工法」について現場で説明したり、残る橋桁工事の様子をカメラマンらに間近で撮影してもらったりした。
続く八ツ溝高架橋(約1キロ)では、ジョイント(橋と橋のつなぎ)部がない連続高架橋としては日本一の長さである点を紹介。より走行しやすい上、住宅地に隣接していることから、騒音対策として効果的などと説明した。
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静岡新聞(伊豆・東部版) 2013年6月15日(土) 23面
記念イベント計画など報告 函南町50周年事業推進会議
函南町制施行50周年記念事業推進町民会議は13日夜、第4回会合を同町役場で開き、町当局がこれまで開催した27イベントの実施状況と、今後行うイベントの計画を報告した。
建設中の東駿河湾環状道路の三島塚原IC〜函南塚本IC間で計画しているマラソン大会について、12月中旬に行うとし、11月中旬にはウオーキング大会を開くことも明らかにした。
11月3日に町商工会主催で開催する「かんなみ商工まつり」において、熱函道路で50周年記念パレードを行うことも発表した。ルピア函南店前から県下水道公社前までの約1.2キロを通行規制する予定。今後、実行委員会をつくって詳細を詰めるほか、参加団体を募る。
同町民会議は町内42団体の代表者と町当局で構成している。
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http://www.sankeibiz.jp/business/news/130529/bsd1305291623007-n1.htm
2013.5.29 16:23 Fuji Sankei Business i.
「新東名高速」開通1年 長距離渋滞が9割減
国土交通省中部地方整備局、NEXCO中日本東京支社、静岡県、静岡市、浜松市で構成される「新東名(静岡県)インパクト調整会議」は、新東名高速道路における開通後1年間の交通状況と整備効果を発表した。10km以上の渋滞が約9割減少するなど、様々な開通効果が判明している。
新東名は昨年4月14日に御殿場JCT〜三ヶ日JCT間が開通。静岡県内のほとんどの区間が東名高速とのダブルネットワーク体勢となっている。残る神奈川県側の海老名南JCT〜御殿場JCT間は2016年度〜2020年度に、愛知県側の浜松いなさJCT〜豊田東JCT間は2014年度に開通予定だ。
新東名の平均交通量は1日あたり約4万台で、新東名と東名の合計交通量は開通前に比べて約13%増加した。静岡県内のICを利用する交通量も同様に約13%増加しており、特に休日の利用が増えている。新東名の近隣や県北部の観光施設で観光客が増加するなどの効果も出ているようだ。
また、開通前の東名では10km以上の渋滞が年227回発生していたのに対し、開通後は東名と新東名の合計で18件と、およそ9割減少。事故の件数も3329件から2847件へと約1割減少し、特に人身事故は521件から378件へと約3割減少している。
さらに、静岡県内を通過する交通の約7割は距離の短い新東名を利用する一方、県内移動の約8割は東名を利用しており、役割の違いが明確となっている。また首都圏以東と中京圏以西の長距離交通にも影響を及ぼしており、中央道ルートの交通量が1日あたり約1300台減少するなど、混雑緩和に貢献している。
(社)全国物流ネットワーク協会の調査では、東京〜名古屋間の直行便トラックで、新東名を利用すると東名に比べて燃費が約7%向上するという結果も出ている。事故や災害での通行止めや集中工事による規制時にもダブルネットワークが威力を発揮しており、地元にも県外にもいい効果が出ているようだ。(記事提供 カーセンサー.net)
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http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130522/wec13052207010003-n1.htm
2013.5.22 07:00 産経新聞
ああ不思議、車が自然と減速する…ドライバーに「スピード出過ぎ」と錯覚させるトンネル壁面の塗装、インテリジェント高速道の“秘密”
[関西の議論]
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これがドライバーに自然とアクセルから足を離させる壁面塗装=大阪市此花区
阪神高速道路会社が大阪市北部で整備を進める淀川左岸線の島屋(此花区)−海老江ジャンクション(JCT、同区)間4.3キロが25日開通する。高速道路が増えることで渋滞の解消が期待されるが、トンネル内に速度抑制効果のある壁面塗装(シークエンスデザイン)を施すなど安全対策を徹底した「インテリジェントハイウエー」でもある。開通前の14日、記者は報道公開に参加し、最先端技術の一端を垣間見た。
だんだん狭まる壁面の矢印
新開通区間の8割強の約3.6キロは地下を走る「正蓮寺川トンネル」。記者はその一部を歩いたのだが、カーブ直前の直線区間の側壁面に「矢印」のような白い幾何学模様が連続して描かれているのに気づいた。
「何だこれは?」と思いながら奥へ進むと、矢印の間隔がだんだん狭まってきた。
思わず目をこすったのだが、担当者は「奥へ進むにつれ、本当に間隔を狭くしています」とあっさり打ち明けてくれた。
トンネルに入って車の速度を下げなければ、矢印が目に飛び込んでくる間隔がどんどん短くなるので、「スピードが上がった」とドライバーが錯覚してしまう効果を狙った。
担当者は「アクセルペダルを踏む力が弱まり、自然と減速するのでカーブに安全に進入できる」と胸を張る。
実際、阪神高速が開通に先立ち、走行シミュレーションで実験したところ、ドライバー約120人のうちほとんどが、スピードが出ていると感じたという。実験の参加者は、「シークエンスデザインがある方がスピード感が高かった」「だんだんスピードが出しづらくなる気がし、速度抑制に効果があると思う」などの感想を寄せた。
足ふきならぬタイヤふきも
トンネル入り口付近の約1万2000平方メートルは、「ポーラスコンクリート舗装」と呼ぶ特殊な路面に仕上げた。通常のトンネルのコンクリート舗装に比べて隙間が多く、粗いようにも見えるが、実は「水が染みこみやすい」という。雨天時、タイヤなどに付着して流入した雨水を吸収しやすく、スリップの防止に役立つ。大型車の通行が多い高速道路でこれほど大規模の特殊舗装は、全国でも例がないという。
また、トンネル換気のため、天井に計34台のジェットファン(巨大扇風機)を設置。ジェットファンは全国の高速道路トンネルで導入されているが、淀川左岸線の新開通区間では、排ガスなどのデータを分析し、風量や風向を調節して、消費電力量を抑制したり、火災時に煙が広がらないようにしたりできる。
トンネルの照明には白色LED(発光ダイオード)照明を採用した。長寿命のため、交換に伴うコストを節約でき、落下物や障害物もくっきり見える。
時間短縮と安全対策を両立
昨年12月の中央自動車道笹子トンネル(山梨県)の天井板崩落事故では9人が死亡するなど、閉鎖空間であるトンネル内の事故は被害が大きくなりがちだ。阪神高速は、淀川左岸線の新開通区間の整備にあたって、とくに安全対策に力を入れたという。
淀川左岸線は、大阪府北部や神戸市方面から、大阪市中心部に進入する車の渋滞緩和などを目的に、南北に並行して走る阪神高速湾岸線の北港JCT(此花区)と近畿自動車道の門真JCT(大阪府門真市)を東西に結ぶ計画。開通により、姫島(大阪市西淀川区)−天保山JCT(港区)間は、現在30分の所要時間が10分程度に短縮される。
時間短縮はドライバーにとって朗報だが、脇見しない程度に、“英知”が結集した日本のハイウエー技術に思いをはせるのもいいかも。
(中村智隆)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130605-00000144-san-soci
2013年6月5日(水)15時0分 産経新聞
名神吹田に新インター案 国循移転でアクセス改善へ
国立循環器病研究センター移転候補地(写真:産経新聞)
国立循環器病研究センター(国循、大阪府吹田市)の移転構想をめぐり、名神高速吹田サービスエリア(SA)に新たにスマートインターチェンジ(IC)を設置することを、地元吹田市が大阪府と具体的協議に入ったことが5日、分かった。府を通じ西日本高速道路に提案する。国循は高度医療研究センターとして国内外から訪れる人も多く、市は高速道路からのアクセスを改善することで医療拠点としての利便性を向上させたい考えだ。
国循は、老朽化に伴う建て替え移転先を4日の理事会で最終検討。候補先となっている吹田市芝田町の旧国鉄操車場跡地への移転に向けて最終調整を進めており、近く移転についての正式協定を締結する見通し。
市などによると、旧国鉄操車場跡地の最寄りの高速道路ICは約3・1キロ離れた吹田IC。周辺の幹線道路の慢性的な渋滞などもあり、ICから移転候補地まで、場合によっては30分以上かかることもあることが懸案だった。
市は移転構想にあわせ、吹田SAにETC専用のスマートICを設置することを提案。吹田SAから移転候補地は直線距離で約1・3キロで車での所要時間は約5分と想定している。
スマートICの設置案は今年4月、国循移転の誘致策のひとつとして国循側に提示。大阪府と実現に向けた協議を始めており、高速道路を含めた府内の交通インフラを所管する府を通じて西日本高速道路とも交渉を進め、国循がオープンを予定する平成29年度までの設置を目指すという。
吹田市は国循移転候補地の隣に市民病院の移転を決めているほか、候補地一帯を医療関連企業などを税制上優遇する特区とすることを求める申請を近く国に行う方針で、周辺を「医療の街」としたい考え。市の担当者は「国循には全国、海外からも多くの患者が訪れるためアクセス向上は必須。国内有数の医療拠点に育てたい」と話している。
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伊豆新聞(伊東版) 2013年6月20日(木) 7面
「今月から推進スタッフ」 河津下田道路で建設課職員7人 相馬町長が行政報告 河津町議会開会
http://izu-np.co.jp/shimoda/news/20130620iz1000000125000c.html
河津町議会6月定例会が19日開会した。会期を21日までの3日間と決めた後、相馬宏行町長が行政報告を行い、伊豆縦貫自動車道河津下田道路第2工区の進ちょく状況、津波避難対策として行っている町立南小の一部改修工事などを説明した。
相馬町長は第2工区について、逆川インター付近で用地買収に向けた測量が進められており、河津インター付近も今後地元説明会を経て測量に入るとの見通しを説明。事業推進にあたって町が今月から建設課職員7人を「伊豆縦貫道推進スタッフ」とし、国土交通省を支援していくことも報告した。南小の改修では、一部の教室出入り口の間口を広げ、校舎内への人の避難をしやすくする工事を進めているとした。
一般質問では渡辺弘氏が住宅建築助成制度、坪井弘司氏がサンシップ今井浜跡地の地域活性化施設、小林和子氏が大都市圏で感染が拡大している風疹(ふうしん)の予防接種助成について町の考え、姿勢をただした。
緊急経済対策として2011年度に創設した住宅建築助成制度について相馬町長は、これまでの利用が20件、工事請負額が4億8千万円に達し、一定の成果を挙げていると説明。同制度が年内で終了した後も緊急経済対策と切り離し、5年間の予定で同種の助成を続ける方針を明らかにした。
見高浜区が指定管理者となることを臨時総会で否決したサンシップ跡地利用に関しては「今後の体験型観光、観光客と住民の交流を担う地域振興の拠点施設となる」とその意義を強調。区にかわって民宿組合、漁業者有志らが進める運営組織設立準備などの動きを紹介し、町直営(委託)も視野に計画を続行する考えを示した。
妊婦が感染すると心疾患や難聴などの障害をもった赤ちゃんが生まれる可能性のある風疹の予防接種については「何から何まで助成するのはいかがなものか」と当面は助成を考えず、感染状況や国県、他市町の動向を見て必要に応じて検討すると述べるにとどめた。
初日は固定資産評価審査委員への土屋利信氏(72)=見高=の選任、本年度一般会計補正予算専決処分など3案件を可決し、散会した。次回本会議は20日午前10時から。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201306080021.html
'13/6/8 中国新聞
広島岩国道路料金引き下げへ
国土交通省の有識者部会は7日、高速道路料金の在り方の中間答申案をまとめた。東日本、中日本、西日本、本州四国連絡の高速道路4社の基本料金を2014年度、安い順に普通区間、大都市区間、特別区間の3区分に再編。割高だった瀬戸内しまなみ海道や広島岩国道路などの料金が引き下げられる。
基本料金の再編は、建設コストなどで細かく分かれていた料金制度を利用者に分かりやすくするのが目的。部会は近く太田昭宏国交相に答申。国交省は来年の通常国会に道路整備特別措置法などの改正案を提出する。
中国地方で普通区間になるのは、西瀬戸自動車道(しまなみ海道)、瀬戸中央自動車道(瀬戸大橋)の本四連絡道路の陸上部と、広島岩国道路、関門自動車道(関門橋)。
現在の1キロ当たりの基本料金は、本四連絡道路の陸上部28・08円▽広島岩国道路34・00円▽関門橋64・00円。これを24・60円の普通区間全体の水準に合わせる。
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http://www.kahoku.co.jp/news/2013/06/20130615t71017.htm
2013年06月15日土曜日 河北新報
三陸道 三陸−吉浜15年度開通 仙台から石巻、4車線化
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東北地方整備局は14日、2013年度予算を踏まえた管内の道路事業の見通しを示した。三陸自動車道は、建設工事中の宮城県の登米東和−志津川インターチェンジ(IC)間が15年度に開通する見込みとなった。三陸道は同年度、仙台市から宮城県石巻市まで全線4車線化する。
三陸道の4車線化工事の完了時期は、鳴瀬奥松島−石巻北IC間が14年度、仙台港北−利府中IC間と石巻北−桃生豊里IC間が15年度を見込む。
岩手県内では三陸道の三陸−吉浜IC間と宮古盛岡横断道路の川目−田の沢IC間が15年度に開通する。秋田県内の日本海沿岸東北自動車道は鷹巣−二井田真中IC間が16年度、あきた北空港−鷹巣IC間は17年度にそれぞれ工事が完了する。
東北中央自動車道は16年度、相馬西−阿武隈東IC間で整備を終える。17年度には、米沢−米沢北IC間と村山大石田−尾花沢IC間で工事が完了する。
整備局が今回の見通しを公表したのは道路事業の透明性を高めるのが狙い。工事の完了時期の見込みは、復興関係予算や通常の道路予算が今後も継続的に確保されることが前提になっている。
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http://www.sakigake.jp/p/akita/economics.jsp?kc=20130615a
2013/06/15 08:15 秋田魁新報
北空港〜二井田17年度まで開通 日沿道、13・9キロ区間
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20130615akita01.jpg
国土交通省東北地方整備局は14日、日本海沿岸東北自動車道(日沿道)のあきた北空港インターチェンジ(IC)〜二井田真中IC(13・9キロ)を、2017年度までに開通させると発表した。本年度中には大館北IC〜小坂ジャンクション(JCT)の15・6キロが開通予定で、あきた北空港から東北自動車道までつながる見通しとなった。
同整備局によると、用地取得のめどが立ち、いずれも暫定片側1車線となる。国が整備するため通行料は無料。鷹巣IC〜二井田真中IC(12・2キロ)については、16年度に開通させる。
あきた北空港IC〜二井田真中ICは05年度以降に順次事業化され、総事業費は約450億円。本年度は政府予算に47億円が盛り込まれ、トンネルや橋りょう工事を進めている。
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>一方で関東地方整備局は、圏央道の桶川北本−白岡菖蒲IC間(一〇・八キロ)の開通予定については、未取得地の「速やかな取得」を条件に一四年度になると発表した。
>これまでは「一四年度以降」としてきたが、同整備局の担当者は「現段階で速やかに取得できる可能性が高まっている」としている。
上尾道路 来年度に4車線開通
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130615/CK2013061502000141.html
2013年6月15日
ttp://tohazugatali.iza-yoi.net/R17/PK2013061502100061_size0.jpg
国土交通省関東地方整備局は十四日、国道17号バイパス・上尾道路の宮前インターチェンジ(IC、さいたま市西区宮前町)−桶川市川田谷間(十一キロ)の四車線開通の予定時期を二〇一四年度と発表した。同区間の開通により、さいたま市内から圏央道の桶川北本ICまでがバイパスでつながることになる。
同区間では現在、上尾市小敷谷−桶川市川田谷間(四・七キロ)が未開通で、ほかは二車線で開通している。
上尾道路は、さいたま市西区宮前町−鴻巣市箕田間(二〇・一キロ間)で一九六九年に都市計画決定された。圏央道桶川北本IC以北の九・一キロ区間の開通時期は未定という。
一方で関東地方整備局は、圏央道の桶川北本−白岡菖蒲IC間(一〇・八キロ)の開通予定については、未取得地の「速やかな取得」を条件に一四年度になると発表した。これまでは「一四年度以降」としてきたが、同整備局の担当者は「現段階で速やかに取得できる可能性が高まっている」としている。
圏央道の同区間が開通すれば、中央、関越、東北の各高速道路が圏央道を介して初めて結ばれる。(前田朋子、竹内章)
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http://yamagata-np.jp/news/201306/12/kj_2013061200312.php
2013年06月12日11:40 山形新聞
東北中央道、軟弱地盤検証が大詰め 南陽高畠IC−山形上山IC
軟弱地盤に対応する工法の検証実験が大詰めを迎えている白竜湖周辺=南陽市
2018年の開通を目指す東北中央自動車道の南陽高畠インターチェンジ(IC)―山形上山IC(24.4キロ)のうち、南陽市の白竜湖周辺で進む軟弱地盤対処工法の検証作業が大詰めを迎えている。3種類の工法を、排水効果や費用対効果の面から見定める。ことし8月までデータを収集した後、来春の本格着工を目指す。
「南陽高畠―山形上山」は06年に事業着手。南端は、将来的に東北中央道に組み入れられる米沢南陽道路の南陽高畠ICに、北端は既に開通している東北中央道の山形上山ICに接続する。このうち南陽市の平次林山の麓から、南の南陽高畠IC方向へ約3キロの区間は湿地帯で、全国有数の軟弱地盤となっていることから、対策が課題となっていた。
東日本高速道路(NEXCO東日本)東北支社山形工事事務所は12年5月、真空駆動装置を使って水分を強制的に吸い出すことにより、地盤の強度増加を図る3種類の「真空圧密工法」による検証を開始。詳細を分析している。ことし8月までに収集したデータを基に工法を決定し、本格着工する。
「南陽高畠―山形上山」の開通により、米沢市と山形市間が現行の70分から20分短縮され50分になるほか、東根市の山形空港と米沢市間も現行の90分から70分になる。このほか、上山市以南から県立中央病院や山形大医学部付属病院へのアクセス向上、交通分散による渋滞解消、東北自動車道通行止め時の代替ルートとしての役割、周辺自治体の観光促進が期待されている。
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http://yamagata-np.jp/news/201306/15/kj_2013061500406.php
2013年06月15日11:51 山形新聞
米沢−米沢北、村山大石田−尾花沢間が17年度に開通 東北中央道、山形−福島57分に
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2013061500272.gif
中央下が米沢IC(仮称)整備予定地。市中心部東側を通り、中央奥の米沢北ICに接続する=米沢市
国土交通省東北地方整備局は14日、東北中央自動車道の米沢(仮称)―米沢北、村山大石田(仮称)―尾花沢(同)の各インターチェンジ(IC)間について、2017年度に開通させる方針を決定し、県に通知した。南陽高畠―山形上山は18年度の供用開始が既に示されており、山形市と福島市をつなぐ高速道整備の見通しが立った。この区間の開通により、両市の所要時間は現在の約半分の57分となり、県内の高速道の供用率は74%にまで高まる。
17年度に開通見通しとなった米沢―米沢北は延長9キロで、米沢ICは市内万世町桑山の八幡原工業団地付近に設置される。市中心部東側を通過し、将来的に東北中央自動車道に組み入れられる米沢南陽道路の米沢北IC(同市窪田)に接続する。2車線で設計速度は70キロとなる見通し。
大石田ゴルフクラブ(左)の東側で北方に延びる東北中央自動車道の予定ルート。右奥が尾花沢市街=5月9日、大石田町今宿で本社チャーターヘリから
村山大石田―尾花沢は延長5.3キロ。尾花沢IC(尾花沢市尾花沢)は、尾花沢新庄道路で開通済みの野黒沢IC南側に整備予定で、村山市土生田の村山大石田ICにつながる。村山大石田以南は村山北、村山、東根北の各IC(いずれも仮称)を経て、供用中の東根IC(東根市)に接続する。同じく2車線で設計速度は70キロの予定。
同整備局によると、山形市と福島市の区間距離は現在93キロで、主に国道13号を使い、120分かかる。18年に両市が高速道でつながれば、距離は83キロとなり、所要時間は57分と半分以下に短縮される。
東北中央自動車道の県内総延長は160キロ。41%が開通済みで、残り49%が事業中、10%が未着手となっている。18年までに今回の2区間と南陽高畠―山形上山各IC間(24.4キロ)などが完成すれば、県内高速道の供用率は33ポイントアップして74%となる。東根―村山大石田は今後、整備年度が明示されるとみられる。
東北の復興に効果
吉村美栄子知事の話 本県の社会経済活動と地域活性化はもちろん、東北の復興にも効果が期待される。残る東根―村山大石田も同時期の開通となるよう、また新庄北IC以北の区間も早期につながるよう県民と共に全力で取り組んでいく。
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130612_3
2013/06/12 岩手日報
3スマートIC新設へ 東北道、ETC専用で18年以降開始
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国土交通省は11日、県や奥州市、矢巾町、滝沢村が申請していた東北自動車道の「奥州」「矢巾」「滝沢南」(いずれも仮称)のスマートインターチェンジ(IC)新設を許可した。スマートICは県内初となる。今後整備が本格化し、「奥州」と「矢巾」は2018年3月、「滝沢南」は19年3月からの使用開始を目指す。
設置場所は「奥州」が奥州市胆沢区小山(水沢IC―平泉前沢IC間)、「矢巾」が矢巾町上矢次と同町煙山の矢巾パーキングエリア(盛岡南IC―紫波IC間)、「滝沢南」が滝沢村滝沢の高屋敷平地区(滝沢IC―盛岡IC間)を予定。
スマートICは自動料金収受システム(ETC)専用で、通常のICより低コストで設置できる。県や3市町村は利便性向上や地域活性化などにつなげようと、5月20日付で申請書を国に提出していた。
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http://www.minyu-net.com/news/news/0615/news9.html
2013年6月15日 福島民友ニュース
「東北中央道」相馬西−阿武隈東は16年度開通へ
国土交通省東北地方整備局は14日、東北中央道・相馬福島道路の相馬西―阿武隈東間(10.7キロ、いずれも仮称)が2016(平成28)年度に開通、東北中央道・福島―山形間は18年度に全線開通の見通しとなったと発表した。
相馬西―阿武隈東間は00年に阿武隈東道路として整備に着手。東日本大震災後に相馬市と福島市を結ぶ相馬福島道路(約45キロ)の一部として整備されており、開通予定年度が示されたのは初めて。相馬西―阿武隈東間は、国道115号のうちカーブが多く落石などで通行止めとなる可能性の高い区間を自動車専用道路としてバイパスする。震災復興による交通量増加への対応も課題となっている。
東北中央道・福島―山形間は、山形県内の米沢―米沢北(9キロ)が17年度に開通することが新たに決定。既に福島―米沢は17年度、山形、米沢両市を結ぶ南陽高畠―山形上山間は18年度と開通見通しが示されており、福島―山形間の直行が可能となる。開通により所要時間が現在の1時間54分から約40分短縮される。
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>>2929
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1306120008/
2013年6月12日 神奈川新聞
綾瀬スマートIC開設を正式決定、国交省が連結申請許可、18年3月末までに供用目指す/神奈川
県と綾瀬市などが同市小園に建設予定の東名高速道路の仮称「綾瀬スマートインターチェンジ(IC)」について国土交通省は11日、一般道との連結を求めた県の申請を許可した。2018年3月末までの供用開始を目指し、IC開設の事業化が正式決定した。
綾瀬ICは自動料金収受システム(ETC)車専用のスマートインター。横浜町田ICから厚木ICへ約9キロ進んだ綾瀬市小園の綾瀬バス停付近を予定地としている。30年には1日約9800台が使用する見込みという。
建設費用は約103億円。国が約66億円、県が約18億円、市が約16億円、中日本高速道路が約3億円をそれぞれ負担する。県が5月17日、国交省に県道42号との連結許可申請書を提出していた。
綾瀬市は県内市で唯一、鉄道の駅も一般国道もなく、交通不便の地と呼ばれていた。市内の経済界からは「東名高速道路が市内を走っているのに、厚木ICから乗らざるを得ず、30分以上も余計に時間がかかっていた。ICの完成で、物流コストの削減につながり、競争力が強化される」と期待されている。
市商工会の斉藤敬訓(よしのり)会長(73)は「とてもうれしい。これがなければ綾瀬の発展は望めなかった」とし、「時は金なり。早く製品を届けなければ競争に勝てない。企業誘致にも大きく貢献するだろう」と市内経済に与える好影響を指摘した。
笠間城治郎市長は「大変喜ばしい。市の玄関口となり、交通利便性の飛躍的な向上、災害対応、救命搬送の時間短縮などさまざまな効果が期待される」と歓迎した。
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http://www.at-s.com/news/detail/696028898.html
2013/6/12 8:43 静岡新聞
東名、新東名スマートIC 県内6カ所新設許可
国土交通省は11日、県内自治体が要望していた東名、新東名両高速道路へのスマートインターチェンジ(IC)6カ所の設置を許可した。浜松市が求めた三遠南信自動車道の浦川IC(浜松市天竜区)の設置も認めた。
許可されたスマートICは、東名が舘山寺(浜松市西区)、三方原(同市東区)、東名静岡東(静岡市駿河区)の3カ所。新東名が新磐田(磐田市)、駿河湾沼津(沼津市)、小山(小山町)の3カ所。
国交省中部地方整備局によると、供用の目標時期は三方原、舘山寺、駿河湾沼津、新磐田が2016年度、東名静岡東が17年度。小山は新東名御殿場ジャンクション以東の本線開通に合わせた20年度の供用を目指す。
三遠南信の浦川ICは佐久間IC〜東栄IC間に設置し、本線が供用される18年度ごろの完成を見込む。
スマートICはETCを備えた車両だけが乗り降りできる。地元市町からの申請に基づき、国が全国35カ所を許可した。設置費用の一部は地元市町が負担する。県道路企画課によると、県内のスマートICの設置許可数は13カ所となり、都道府県別で1位になった。
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http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130612/201306120922_20222.shtml
2013年06月12日09:22 岐阜新聞
国交省、スマートIC設置許可 県内3ヵ所、岐阜PAも
国土交通省は11日、県内3カ所を含む全国35カ所にスマートインターチェンジ(IC)の設置を許可した。東海環状自動車道に岐阜パーキングエリア(PA)を設置することも許可した。
許可されたスマートICは、東海環状道の関広見IC〜高富IC(仮称)間の岐阜三輪スマートIC(仮称)、名神高速道路の養老ジャンクション(JCT)〜関ケ原IC間の養老SAスマートIC(仮称)、名神高速道の岐阜羽島IC〜大垣IC間の安八スマートIC(仮称)。先月、各自治体から国交省に連結許可申請が出され、県や関係市町村への意見照会を経て、許可が決まった。
また、関広見IC〜高富IC間に岐阜PA(仮称)を設置することも許可。中日本高速道路が先月、PAの新設を盛り込んだ事業計画変更を申請し、許可された。
岐阜三輪スマートICは岐阜PAに接続し、2020年度の完成を目指す。養老スマートICは養老SAに接続し、完成目標は15年12月。安八スマートICは上下線とも、本線に出入りする車線を加える本線直結型で16年度の完成を目指す。
設置が許可された岐阜三輪スマートICの地元からは「インター設置をまちづくりのチャンスにしたい」と声が聞かれた。三輪北自治会連合会長の笠井和美さん(65)は「隠れた魅力がたくさんある地域。どのように観光やまちの活性化に生かすかが今後の課題」と話す。
行政も三輪地区の活性化を後押しする。市は本年度から岐阜ファミリーパークの遊具の交換など再整備計画を進め、将来的には年間49万人の利用者を70万人まで増やす計画だ。
一方、三輪地区の工業団地予定地では、農地転用に慎重な国と協議が続いている。笠井さんは「工業団地も実現すれば、まちが様変わりする」と期待を込めていた。
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http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20130615/CK2013061502000011.html
2013年6月15日 中日新聞
中部縦貫道永平寺大野道路、16年度に全線が開通
国土交通省近畿地方整備局は十四日、中部縦貫自動車道永平寺大野道路(福井北JCT−大野IC、二六・四キロ)が二〇一六年度に全線開通すると発表した。一九九〇年度に一部区間が事業化され、二十六年で福井市と大野市は自動車専用道路で結ばれる。
同整備局によると、永平寺東IC−上志比IC(ともに永平寺町)間の五・三キロが、二〇一六年度に開通する見通しが立った。福井北JCT(福井市)−松岡IC(永平寺町)は一四年度に開通予定。既に供用開始された区間も合わせ、全線で通行可能になる。
県高規格道路推進課によると、開通後の福井北JCT−大野IC(大野市)の所要時間は二十分。現在、国道416号経由で六十分かかるのに比べ、四十分短縮される。片側一車線の対面通行で、通行料金はかからない。
西川一誠知事は同日の記者会見で「県内の主な都市が高速ネットワークで直結される。今後は大野油坂道路の整備が重要」と述べ、岐阜県側との早期接続を求めた。
永平寺大野道路は、九三年度に越坂(こえさか)トンネル(一・二キロ、永平寺町)を初めて供用開始。今年三月には勝山IC(勝山市)−大野IC間が開通し、他の開通区間と合わせて計一八・九キロで通行できる。
中部縦貫道は福井市−長野県松本市を結ぶ計画で、永平寺大野道路など八つの事業区間に分けて国が整備を進めている。東海北陸自動車道との重複区間を合わせると、長さは約二百キロ。
(梅野光春)
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http://www.kahoku.co.jp/news/2013/06/20130617t31010.htm
2013年06月17日月曜日 河北新報
遠野の11キロ区間着工 釜石花巻道路
釜石花巻道路の遠野住田−遠野間の起工式でくわ入れを行う関係者ら
「復興支援道路」と位置付けられた東北横断自動車道釜石秋田線のうち、釜石花巻道路の遠野住田−遠野間(11キロ)の起工式が16日、遠野市であった。同道路で既に使用中の2区間を除く残り区間すべてで着工した。
同市上郷町平倉地内で行われた式には、本田敏秋遠野市長、野田武則釜石市長ら関係者約40人が出席。東北地方整備局の川滝弘之道路部長は「最大の力を持って、一刻も早く開通させたい」とあいさつ。本田市長は「被災地に勇気と希望を与える道路。早期の完成を期待したい」と述べた。
同道路の宮守−東和インターチェンジ(IC)、釜石西−遠野住田IC間の計42.4キロは既に使用され、2015年度に遠野−宮守IC間(9キロ)が使用開始される。
東北地方整備局岩手河川国道事務所によると、遠野住田−遠野間の用地買収率は約70%。12年に着工した釜石−釜石西間(6キロ)と合わせて「用地買収と工事のスピードを上げ、22年度の全線開通予定を前倒したい」(同事務所)考えだ。
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130617_3
2013/06/17 岩手日報
東北横断道、全線開通へ 未整備の遠野11キロも着工
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復興支援道路に位置付けられる東北横断自動車道釜石秋田線の遠野住田―遠野間(11キロ)の起工式は16日、遠野市上郷町の整備予定地で行われた。地権者らの協力により、震災後の新規事業認可から約1年7カ月のスピード着工。これで本県の沿岸部と内陸部をつなぐ同線釜石―花巻間(総延長80キロ)の未整備区間全てが工事を開始した。8年以内の完成を目指しており、早期の全線開通に期待が高まる。
起工式は県、同市、国土交通省岩手河川国道事務所が主催し、各団体代表や地域住民ら約40人が出席。同線釜石・花巻間建設促進期成同盟会長を務める野田武則釜石市長は「全線開通は地域住民にとって長年の悲願。『命の道路』をつなぐため、今後も力を合わせたい」と期待を込めた。
遠野住田―遠野間は同市上郷町から同市綾織町をつなぐ自動車専用道路。整備済みの釜石西―遠野住田間(18・4キロ)と2015年開通予定の遠野―宮守間(9キロ)を接続し、全線開通のための最後の区間となる。
【写真=起工式で行われた重機による地盤改良のセレモニー。東北横断自動車道釜石秋田線の全線で工事が着手された=16日、遠野市上郷町】
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130618_11
2013/06/18 岩手日報
三陸沿岸道、岩泉以南全て着手 21年めどに全通へ
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ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/sanrikuengandouro130618_2.jpg
国土交通省三陸国道事務所(工藤栄吉所長)は17日、三陸沿岸道路の山田―宮古南間(14キロ)の起工式を山田町豊間根の整備予定地で行った。本県の三陸沿岸道路は全長213キロ。今回で、岩泉町以南のうち未開通区間が全て着工された格好となった。2021年をめどに全通する予定だ。
起工式は県や山田町、宮古市から約60人が出席。山田町の佐藤信逸町長は「(開通済みの)山田道路は震災時に命の道の役割を果たした。住民の安全な生活のため早期の全線開通に期待したい」と述べ、関係者が安全祈願のくわ入れを行った。
山田―宮古南間は国道45号の西側を通る自動車専用道路。既に開通した山田町山田の山田道路(7・8キロ)から宮古市金浜の宮古道路(4・8キロ)までを片側1車線、幅員13・5メートルで整備する。
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>>2634
http://www.isenp.co.jp/news/20130619/news05.htm
2013/6/19(水)伊勢新聞
第二伊勢道路 9月14日開通 所要時間18分短縮
【第二伊勢道路の出入り口 鳥羽南・白木インターチェンジ=鳥羽市白木町で】
県は十八日、鳥羽市白木町、鳥羽南・白木インターチェンジ―伊勢市二見町松下、伊勢二見鳥羽ライン松下ジャンクションを結ぶ一般国道167号の並行(バイパス)道路、通称第二伊勢道路の開通日を、九月十四日午後三時ごろと発表した。県は同道路の開通により、同区間の所要時間が二十七分から九分になると試算している。
第二伊勢道路は、幅三・二五メートルの片側二車線で、県は利用状況を見ながら、将来的には四車線化も検討する。県によると、志摩市から津市方面へは、現在県道32号伊勢磯部線、通称伊勢道路を利用する人が多いという。同道路は、伊勢神宮内宮前の宇治浦田交差点の混雑が問題視されているため、県は第二伊勢道路の開通で同交差点の混雑解消も見込む。
第二伊勢道路は、国道167号の渋滞緩和などを目的に、平成八年度から事業計画を開始。総事業費は約三百十五億円で、主要構造物に鳥羽河内トンネルと河内橋がある。
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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki3/471601.html
2013年06/05 16:00 北海道新聞
釧勝トンネル貫通祝う 道内2番目、全長4460メートル 浦幌―白糠間 来年度開通目指す
鏡開きで無事故、無災害でのトンネル貫通を祝う工事関係者
【浦幌、釧路】道東自動車道の浦幌町炭山(たんざん)と釧路市音別町チャンベツを結ぶ釧勝トンネル(全長4460メートル)の貫通式が4日、釧路側入り口で行われた。道内では、えりも黄金トンネル(日高管内えりも町、4941メートル)に次ぐ2番目に長い道路トンネル。工事関係者らは、掘削開始から5年余の難工事の無事故での終了を祝った。
釧勝トンネルは、工事中の浦幌IC(インターチェンジ)―白糠IC(仮称)間。この区間26キロは2014年度の開通を目指している。
貫通式には、発注者の帯広開建足寄道路事務所、施工者の戸田建設などの関係者約120人が出席した。
共同企業体を代表して、戸田建設の山田裕之札幌支店長があいさつ。浦幌側から最初の500メートルは脆弱(ぜいじゃく)な地質で、2千メートルからは大量の湧き水との闘いだったと振り返った。
また、連続ベルトコンベヤーでの掘削土砂搬出についても触れ、「従来のダンプ運搬と比べ、安全面、環境面で大きな成果を示せた」と述べた。道内でも先進的な導入だったが、担当者によると、ゴムベルトは往復で9千メートルあり、メンテナンスが大変だったという。(佐竹政治)
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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/473429.html
2013年06/14 06:00 北海道新聞
北海道・由仁パーキングエリアに給油所 道東道で初、来月13日開業
東日本高速道路北海道支社は13日、道東道由仁パーキングエリア(PA、空知管内由仁町)に、道東道で初めての給油所を設置し、7月13日に開業すると発表した。
由仁PAの上下線にそれぞれ設置し、休憩室には飲食品の自動販売機も併設。自家発電機を備え、停電時の給油も可能。事業費は約2億円。運営主体は給油所道内最大手の北海道エネルギー(札幌)で、営業時間は午前8時から午後8時まで。<北海道新聞6月14日朝刊掲載>
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>>2893
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201306250011.html
'13/6/25 中国新聞
二葉山トンネル16年度に掘削
広島市は24日、地盤沈下の懸念から反対運動が起きている広島高速5号二葉山トンネル(東区中山西―同区二葉の里、約1・8キロ)の掘削工事が2016年度に始まるとの見通しを示した。それまでに広島県と市が出資する事業主体の広島高速道路公社(中区)は用地買収や補償交渉を終える考えだが、住民の反発は根強く難航も予想される。
市議会一般質問の答弁で、向井隆一道路交通局長がスケジュールを説明した。公社は本年度にトンネル設計を終了する予定で、向井局長は「14年度に(作業用道路など)出入り口の造成に着手し、16年度に掘削を始める」と明らかにした。
公社は15年度末までに、ルートにかかる用地の買収を終える計画だ。併せてトンネル直上の土地利用を制限するため、その補償をする「区分地上権」の設定を終える必要がある。向井局長は「丁寧に説明して住民の理解を求め、早期完成を目指す」と述べた。
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201306260037.html
'13/6/26 中国新聞
沼田PAにスマートIC検討
広島市と西日本高速道路が、安佐南区沼田町伴の山陽自動車道沼田パーキングエリア(PA)に簡易型インターチェンジ(スマートIC)を設けることを検討している。市北西部の山陽道へのアクセス向上を目指し、年度内にも事業計画をまとめる。
スマートICは自動料金収受システム(ETC)専用。市の構想によると、上下線の沼田PAにそれぞれ開設し、バイクと車体の長さ6メートル以下の車の利用を24時間受け付ける。PAの従業員用道路と周辺の市道を改修し、接続道を整備する。国の設置許可から利用までは早くても4、5年かかる。総事業費は16億〜17億円を見込む。
市と西日本高速道路は現在、用地買収や事業費の負担割合などを協議している。地元での説明会を経て、町内会や国、広島県警などと協議会をつくり、年度内に具体的な計画をまとめる方針でいる。
市は、本年度予算で関連経費12万8千円を計上。今月中旬に策定した、沼田PA周辺を含む開発エリア「ひろしま西風新都」の新たな推進計画にも、スマートICの検討を明記した。
沼田PAは山陽道五日市ICから約10・5キロ、広島ICと広島自動車道広島西風新都ICから各約11・5キロ。市道路計画課の加藤浩明課長は「山陽道と広島道の利便性を高め、西風新都の都市づくりにつなげたい」としている。
県内では、スマートICは廿日市市の山陽道宮島サービスエリア(SA)と、安芸太田町の中国自動車道加計バスストップにある。また、福山市の山陽道福山SAへの設置も今月11日に許可され、市は2017年度の利用開始を目指している。
【写真説明】広島市と西日本高速道路が、スマートICの開設を検討している沼田PA
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201306260028.html
'13/6/26 中国新聞
多伎―大田IC18年度開通へ
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20130626002801.jpg
山陰自動車道建設促進期成同盟会(会長・田中増次江津市長)の総会が25日、江津市であり、山陰道の多伎インターチェンジ(IC、出雲市)―大田IC(大田市)間15・3キロが2018年度に開通する見通しを報告した。
島根県内の山陰道は、出雲市―江津市間と浜田市―益田市間が未開通。多伎―大田間の開通で、国道9号の交通事故減少や災害時の迂回(うかい)ルート確保が期待される。
中国地方整備局によると、未開通区間では湯里IC(大田市)―福光IC(同)間の5・9キロが13年度の開通を予定する。仁摩IC(同)―湯里IC間の5・9キロと熱田IC(浜田市)―西村IC(同)間8・1キロの2区間は14年度、西村IC―三隅IC(同)間の6・4キロは16年度の開通を見込む。
いずれの区間も国道9号のバイパスとなり、通行料金は無料。国と県が事業費を負担する。
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>>2845
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201306280068.html
'13/6/28 中国新聞
第2音戸大橋3カ月で明暗
第2音戸大橋(呉市警固屋―音戸町、492メートル)を含む警固屋音戸バイパス(同、3・9キロ)が開通し27日で3カ月になった。付近の渋滞は解消し、通勤時間短縮や観光振興に効果があった。一方、通行量が減った音戸町中心部では、地元商店から客足が遠のいたとの声が上がる。
バイパスは片側1車線で、国道部分が2・9キロ、県道部分が1キロ。第2大橋は国道になる。1995年度に広島県が整備を始めた。総事業費は約340億円。
開通前は第2大橋の南側350メートルにある音戸大橋(172メートル)が倉橋島と本土を結ぶ唯一の道路だった。朝夕は橋の両側で渋滞が慢性化。車列が2キロ余り続くこともあった。
県の調べでは、第2大橋開通前の3月19日午前7時〜午後7時、音戸大橋を約1万4千台が通った。開通後の4月4日、同25日の同じ時間帯では、両日とも2橋を計約1万4千台が通過。4日は第2大橋が57%、音戸大橋は43%。25日はそれぞれ53%、47%で通行車両は分散した。
第2大橋を使い呉市に車で通勤する江田島市の会社員宇根川千恵さん(48)は「時間が最大40分短縮された。渋滞のストレスがなくなったし、到着時間が読めるようになった」。倉橋島の観光施設、桂浜温泉館(倉橋町)の石浜孝二郎マネージャは「広島市などから自家用車で来る個人客が増えた。4、5月の売り上げは前年比2割増し」と喜ぶ。
音戸側の2橋のたもとでは、交通の流れが変わり売り上げが落ちたとの声も上がる。県道沿いで商店を営む女性は「江田島市、倉橋町の人が店の前を通らなくなり、客が3、4割減った。厳しい」。別の商店主も「客が約2割減った」と嘆いている。
【写真説明】開通から3カ月になった第2音戸大橋。奥は音戸町
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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130628_2
2013/06/28 岩手日報
三陸沿岸道、普代−久慈間で着工 津波堤防の機能も
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ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/sanriku_chakkou130628.jpg
三陸国道事務所(工藤栄吉所長)などは27日、三陸沿岸道路普代−久慈(25キロ)間の起工式を野田村玉川の現地で行った。同区間終点付近の久慈大橋に接続する約1・2キロは高さ約7メートルの盛り土構造で整備され、津波への堤防としての機能を持たせる。
普代−久慈間は五つのインターチェンジを新設。道路は主に国道45号の西側を通り普代村白井と同市長内町で国道45号と交差する。
橋は野田村の仮称・米田大橋(約290メートル)など六つを新設し、トンネルは普代村の同・白井トンネル(約2100メートル)など8本を予定。避難路や避難階段の設置も検討している。総事業費は1140億円。用地取得率は96ヘクタールに対し26%。
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http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1306300010/
2013年7月1日 神奈川新聞
さがみ縦貫道効果調査、並行する国道129号の混雑が12%緩和/神奈川
国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所と中日本高速道路東京支社は30日までに、3月と4月に県内で相次いで開通した圏央道(さがみ縦貫道路)について、開通1カ月後の整備効果の調査結果などを公表した。並行する国道129号の混雑が12%緩和したという。
同事務所によると、3月に開通した海老名インターチェンジ(IC)−相模原愛川IC間では、1日当たり約1万3300〜1万6500台が利用。4月開通の茅ケ崎ジャンクション(JCT)−寒川北IC間は約1600〜2100台だった。
並行する国道129号の船子北谷交差点(厚木市船子)の交通量を開通前と比較すると、トラックなどの大型車が約23%減少。全体でも12%減り、周辺の渋滞の長さも短くなったという。
同事務所は「今後も継続して調査を行い、整備効果の把握を進めていきたい」としている。
両区間を結ぶ寒川北IC−海老名JCT間は、2014年度中に開通する予定。
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圏央道と上尾道路Iは順調に土地収用がいけばH26年度(H27.3頃?)迄には開通とのこと♪
環境に難有りだった江川付近は2車線で開通とのこと。。ボトルネックに成らなきゃいいけど。。
353 名前:R774[sage] 投稿日:2013/06/15(土) 10:21:59.13 ID:8ZtKCQR9
さいたま-桶川間11kmは26年度(来年度)開通予定って書いてあるな。
★付いてるから2015年3月開通の目処がたったかな?あるいは前倒し?
http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000079313.pdf
354 名前:R774[sage] 投稿日:2013/06/15(土) 11:20:27.11 ID:euBcwSTS
江川の高架工事は間に合うのかい
355 名前:R774[] 投稿日:2013/06/15(土) 14:01:41.62 ID:hDTjsXVF
上尾道路 来年度に4車線開通
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130615/CK2013061502000141.html
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130615/images/PK2013061502100061_size0.jpg
国土交通省関東地方整備局は十四日、国道17号バイパス・上尾道路の宮前インターチェンジ(IC、さいたま市西区宮前町)
−桶川市川田谷間(十一キロ)の四車線開通の予定時期を二〇一四年度と発表した。
同区間の開通により、さいたま市内から圏央道の桶川北本ICまでがバイパスでつながることになる。
同区間では現在、上尾市小敷谷−桶川市川田谷間(四・七キロ)が未開通で、ほかは二車線で開通している。
上尾道路は、さいたま市西区宮前町−鴻巣市箕田間(二〇・一キロ間)で一九六九年に都市計画決定された。
圏央道桶川北本IC以北の九・一キロ区間の開通時期は未定という。
一方で関東地方整備局は、圏央道の桶川北本−白岡菖蒲IC間(一〇・八キロ)の開通予定については、
未取得地の「速やかな取得」を条件に一四年度になると発表した。これまでは「一四年度以降」としてきたが、
同整備局の担当者は「現段階で速やかに取得できる可能性が高まっている」としている。
圏央道の同区間が開通すれば、中央、関越、東北の各高速道路が圏央道を介して初めて結ばれる。
357 名前:R774[sage] 投稿日:2013/06/15(土) 21:35:39.66 ID:2ljJnR4p
>>355
4車線で開通?
385 名前:R774[sage] 投稿日:2013/07/18(木) 15:43:24.15 ID:dPZf7PHV
>>357
希少植物エリア以外が4車線っぽいね
http://www.ktr.mlit.go.jp/oomiya/06info/250712/kaituu.pdf
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>>2966
因みに用地買収が済んでいるのか五霞〜久喜白岡はH26年度開通確定の様だ♪
また今年度中に相模原愛川IC〜高尾山ICが待望の開通のようである>>2582ので,東名から関越道迄直結かぁ♪♪
で,東名から東北迄直結があと少しとなるのだが,圏央道の未通区間を最短で結びそうな白岡菖蒲IC→R122→r87→久保→R17→坂田→r12→R17→桶川北本ICの経路のスムーズさはどんなもんやろ。R17現道の久保〜坂田が無理めか?となるとR17の代わりにr77かr311経由か?若しくはr12とr146経由で大栗線の上早見迄出て久喜ICで東北道と連絡するとか?
また来年度開通するには土地収用がスムーズに行かないと行けないと云う条件付きの白岡菖蒲〜桶川北本,川田谷(狐塚)〜壱丁目北が遅れたとしても久喜白岡〜五霞〜(↓参照)〜境の開通が確定的な来年度迄には上のルートが使えるなら東名・R246・中央・関越・東北・新4号BPの各特重要幹線国道がガッチリ結ばれる事に成るということである♪
2013年6月24日(月)
圏央道15年度全通目標 企業誘致に弾み、県期待
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1177946351/904
開通の見通しは▽13年度 稲敷インターチェンジ(IC)-神崎IC(千葉県)10・5キロ▽14年度 久喜白岡ジャンクション(JCT、埼玉県)-五霞IC12・7キロ、五霞IC-境IC6・9キロ▽15年度 境IC-つくば中央IC28・4キロ(新設ICは仮称)。
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①淀川左岸線が池田線とJctしない
②湾岸線中島出入口のこれ見よがしなJct構造
③淀川左岸線と神戸線の全体構造
とこれらは疑問ではあったのだが東長崎機関で全部解消されたわw
高速神崎川線構想があると云う事か。
まあ淀川左岸線の湾岸方向⇔神戸線阿波座方向はジャンクション造っても意味無いけえが,阿波座・西長堀方向から豊崎(新御堂筋)や守口線に直通できるようにしてもそれ程メリット無いわな。。
http://www.higashi-nagasaki.com/d_b2004/Db01-125_07.html
この区間は途中の福島区海老江3で阪神高速11号池田線と直交するが、亘り線は
設置されない。3号神戸線と同様に郊外方向のみが連絡できるようになっていれば便
利だと思うが、11号池田線はJR東海道線に寄り添う位置にあるのでランプの増設
は難しいかもしれない。それに、11号池田線は淀川左岸以北の区間も交通集中起因
で渋滞が発生するので、2号淀川左岸線を接続して徒に交通量を増加させない方が良
いだろう。11号池田線の交通分散は、淀川左岸よりも北側の神崎川沿いに、加島R
付近と湾岸線の中島Rを連絡する神崎川線構想があるので、このルートに任せるとい
うことである。
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>>2968
神崎川線が出来るとすると池田線とは歌島橋付近を経由して八丁橋へ至る感じか。
まあ環状道路の二重投資も甚だしいし,当分出来ないだろうけど。。
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http://www.saitama-np.co.jp/news/2013/06/27/04.html
2013年6月27日(木)埼玉新聞
関越道坂戸西スマートIC、8月25日供用開始
坂戸市と東日本高速道路関東支社は26日、坂戸市入西地区の関越自動車道で建設を進めているETC搭載車専用インターチェンジ(スマートIC)の「坂戸西スマートIC」を8月25日に供用開始する、と発表した。
同ICは本線直結型で東京方面(上り)と新潟方面(下り)がいずれも乗り降り可能のフルICで24時間利用できる。県内にスマートICは三芳(関越道)、蓮田(東北道)、三郷(常磐道)の3カ所あるが、フルICは初めて。利用台数は1日7400台を見込んでいる。
同ICは関越道鶴ケ島ICと東松山IC間(鶴ケ島から約2・9キロ、東松山から約6・9キロ)にある。国道407号や県道など周辺道路の渋滞緩和と企業誘致による地域活性化を目的に10年から工事を着工した。総事業費は用地買収費を含め約32億円(うち市負担分は約8億8千万円)。
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>>2730
むぅ…
>掛川の区間の4車線化実現は少なくとも10年以上先
http://www.at-s.com/news/detail/696035941.html
2013/7/5 14:16 静岡新聞
国1バイパス掛川―島田 死亡事故多発、対策に苦慮
県中西部をつなぐ“交通の大動脈”国道1号バイパス掛川―島田区間で死亡事故が多発し、対策が急務となっている。対面通行が災いし、事故原因は正面衝突が半数を占める。国1バイパスは県内全域で4車線化が進むが、掛川市部分は実施時期が未定で“空白区間”。短期的に問題を解決する方法が見つからず、行政や警察などの関係者は頭を悩ませている。
死亡事故が続発している区間は、掛川、日坂、島田金谷の3区間約24キロ。2009年から5年間で、17件の事故で20人が死亡した。このうち正面衝突は8件。ここ3年の死亡事故を見ると、昼間の発生が6割以上で、朝の通勤時間帯と午後3時前後が目立つ。6月21日午前8時半ごろにも、死者こそ出なかったが、反対車線へのはみ出しが原因で6台の多重事故があった。
問題区間はほとんどが片側1車線。事故を防ぐため、簡易的にでも中央分離帯を設置するには道路全体の構造を広げる必要があり、多額の費用が掛かる。道路を管理する国土交通省浜松河川国道事務所は緊急対応として、路面に凹凸加工や注意喚起表示を施す計画だが、竹下康則同事務所副所長は「掛川の区間の4車線化実現は少なくとも10年以上先になる。現状では利用者に注意を呼び掛けるのが精いっぱい