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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

804とはずがたり:2008/04/12(土) 00:07:35
>>776
一般部の40キロ制限に橋梁の地盤沈下とつっこみ所一杯の有明海沿岸道路であるが,地盤沈下に関して先見の明のある文章である。

160. 有明海沿岸道路と有明海再生?( 海上に造られる最悪の高速道路 )
http://ambiente.eco.coocan.jp/ss0242/03/03-06/ss0242_3_06.htm

 まず、当然ながら干拓地は元々は海だったのであり、道路が計画されているルートそれ自体もほんの百〜二百年以内に干拓された場所なのです。
 有明海の内側の一般的水深は深くても二〇〜三〇メートルに過ぎません。しかし、それは膨大なシルト層が堆積しているからであって、その下の岩盤は干拓堤防に近い場所であっても、水深で五〇メートルを越えるところもあるようです。まず、このような場所で高速道路クラスの高規格道路を造る事がどんなに困難であるかを考えて欲しいと思うものです。
 一般的に、干拓地内の平面交差の道路でも地盤沈下によって路盤は常時(永久に)不等沈下に見舞われ絶えず変形します。干拓地で走行された経験のない方には分かりにくいかもしれませんが、ここで高速走行すると、実際に車が空を飛ぶのです。

豆腐は荒縄で運べても潟泥は荒縄では運べない

 普通、有明海沿岸の地盤は表面が一〜ニメートル程度固まっただけのものでしかありません。極端に言えば豆腐以下(良くても焼き豆腐か揚げ豆腐程度)のものなのです。
 農道ならばいざ知らず、高速で走る高規格道路では僅かな狂いが大事故に直結します。
 一般には公表されず、個人の運転の問題と片付けられている高速道路の事故の中には道路の整備上の不備があると言われています。頻繁に利用されるレーンには必ず轍(ワダチ)ができますが、制限速度内で走っていても夜間の雨の中での走行では、その僅かな轍が原因と判断できる事故がかなりあるようなのです。しかし、一切は個人の責任とされているのです。
 構造の違いであったとしても、この問題はもっと大規模な形で起こるはずです。
 軟弱地盤では多くの不等沈下が生じます。これは、轍程度の問題ではありません。しかし、技術はそれを十分に克服していると説明される事でしょう。しかし、その技術を使って造られたとされる道路(一例としてCVC強制圧密脱水工法)などでも想定外の問題が数多く起こっているという話(地盤沈下、不等沈下、地盤陥没)を聞いています。それほどまでにこの干拓地の地盤というものは厄介であり、技術はいまだ全く確立していないのです。

岩 着

 岩盤に足場を着ける事を意味する業界用語です。干拓地内の道路は地盤改良(これも空恐ろしい面積でやらなければならなくなるのですが)で対応するとしても、干拓地と干拓地の間には結果として生み出された大きな河川(干拓地が沖に延びたために、元々は海だった場所が川になった)がありますが、ここには大橋梁を建設しなければならなくなります。 
 小規模な農道橋では摩擦杭が使われますが、さすがに大橋梁となるとそのような訳にはいかないでしょうから大型橋梁では岩着が必要になります。しかし、その深さを考えると空恐ろしくなります。直ぐに四国への架橋の基礎工事を思い浮かべてしまいますが、元々無料の高速道路ですから収益性、経済性という唯一の歯止めさえも無視して、やりたい放題に金を掛けた工事が行われる恐れがあります。


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