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生長の家政治連合と「今の教え」を考える

653「訊け」管理人:2011/12/01(木) 11:30:40 ID:W9ebvJaY

>校長殿

――――――――――――――――――――――――――――――――
「彼らは生長の家が何をなそうとしているのかを知らない。しかし彼ら
は生長の家をやっている」
――――――――――――――――――――――――――――――――

 にわかには信じ難いこととは申せ、(20年前)貴殿が組織内でお感じに
なられたことは、まあ、今は信じられるでしょうか。この掲示板には傍証の
ような証言、散見されますし。
 しかし・・・「彼らは生長の家が何をなそうとしているのかを知らない。
しかし彼らは生長の家をやっている」ですが、以前よりの貴殿御主張であり
ますね。本当にどうやって、そんな状態で彼らは、運動に挺身できるのでし
ょうかね。


――――――――――――――――――――――――――――――――
ことから、シニフィアンを暴走させるよりほかに「天皇国日本の実相顕現」を表現する手段を持てなくなっていたのであります。シニフィアンを暴走させることで、それ
はつまり言葉の響きに酔うことで脳内物質を分泌させることでもあったのですが、そう
することで、かろうじて「天皇国日本の実相顕現」をリアルに実感できていたというの
が、これまでの実態ではなかったかと考えます。
――――――――――――――――――――――――――――――――

 そうなんでしょうね、おそらく。

 御教えの内容を理解していない、そんな状況でなにかをやろうとすればこ
れ、「言葉の響きに酔いしれる」そんなことせねばならなくなりますよね。
同時に敵なんか設定できれば最高でしょう。「左翼史観、断固膺懲!!」な
んて騒ぎ方をすればこれ、まあ、「たいして頭を使わなくても、人から尊敬
される」なんてことが可能になります。勉強ギライにとっては最高の社交術
になりましょうかね(笑)

 ・・・そういえば思い出した話があります。以下余談ですので返信不要で
すが、山本七平さんが小室直樹氏と対談(『日本教の社会学』)した際、関
連した話しをされておられたなあ。たしかこんな感じです。

 ある作家の話題なのですがこの作家、人後に落ちない天皇信者なのです。
どれくらいの信者かといえば「毎日、陛下の日々のご動向を新聞で読むたび
にこう思う。『ああ陛下は、今日もお元気なのか』と。そして自然に涙がこ
ぼれる」と・・・
 まあ、ここまで読めば愛国者なんですが、娘さんの父印象、全く違うので
す。娘さんから見た父は最悪の部類らしく、たとえば「父くらい妾さんつく
った人もいないでしょう。」なんて感じなんですが、これに対して山本七平
さん、辛辣な評論をされてます。
 趣旨だけ述べれば「天皇信者ってのは、なんかやたらと、信仰告白したが
る」「したがる理由は『自分はこんなに純粋な人間だ』と印象させた上で、
他の行動を正当化しようとする」「そんな意図を感じる」てな感じの・・・
自分はこんなにも「純粋な人間です」とアピールし、免罪符的に天皇を利用
しているということに、なりましょうか。
(ここは本来、同書から抜書きせねばならないのですが、手元にないため不能です。
不正確な情報でありますので、すみません)

 同書が手元にあれば、もう少しうまくまとめられますが、「まとめられぬ
まま」終了させて頂きます(笑)ご清聴ありがとうござました。

654初心者:2011/12/01(木) 12:26:45 ID:X1fDhvjY
役行者様

さすらいの、砂漠の商人、アルチュール・ランボーでありますか。

都に雨の降るごとくわが心にも涙ふる・・・。

いやー、よいですなあ。

生長の家は何をなそうとしているのか。回答を期待いたしております。

655初心者:2011/12/01(木) 12:28:45 ID:X1fDhvjY
訊けさま

これにて「終了」でありますか?

善とは何か。お答はまだだとおもいますが。

それと、言葉と思い、いったいどちらが先なのでありましょう。言葉がまずあって、
それによって思いがつくられ、その思いによって、抽象画ともいえる、混沌とした
現実世界の一部分が切り取られることで、わたくしたちが体験可能な具体的な
事物(山、川、樹木など)が立ちあらわれてくると、わたくしはこのように考えて
おります(言葉によって秩序があたえられる以前の世界は、混沌としたカオス的
世界であります)。

はじめに言葉ありき。そしてその言葉は、現実世界の事物については何も語っては
いないのでありますね(言葉が語るのは他の言葉との関係だけ)。にもかかわらず、
言葉によって思いがつくられ、その思いによってすべての事物が立ちあらわれてまい
ります。山、川、樹木などの体験可能な事物とは、そのすべてが言葉によって切り取
られ、架空されたフィクションである。ソシュール的にはこのようになると理解しており
ますが、雅春先生は、このようにはお説きになっておられないような気がいたします。

雅春先生がお説きになっておられる「言霊」とはどのようなものなのでありましょう。
「言霊」とは、どのような仕組みでどのような働きを持つものなのでありましょう。
言葉は事物(モノやコト)にたいしてつけられた名称であるとする「言語名称目論観」
を、雅春先生は説いておられるのでありましょうか。このあたりのことがらにつきまして
は、是非ともうかがっておかねばならないところであります。

656役行者:2011/12/01(木) 13:10:09 ID:kp.tHL5U
 >初心者さま

 初心者さまは、引き出しが多いですね(*^_^*)

   さすらいの詩人より☆彡

657神の子さん:2011/12/01(木) 13:35:31 ID:Kevr5W5w
特報・霊牌薫炭化で「霊牌」が激減。宇治ピンチ。

先日宇治の霊牌合祀祭で、通常3時間の行事が1時間で終了。招霊する霊牌がなくなり、異例の速さで終わったと、奉仕で通っている叔母が報告してくれました。5年以上、宇治に通っているけど初めての経験だそうです。どうも、霊牌の薫炭化で、霊牌数が激減しているようです。

森の中オフィスの件もありますし、裁判の事もありますし、もう、生長の家はどうなってしまうのでしょうか・・。



減っていると認めるかは疑問があるが、3時間かかるとこを1時間ですむなら環境保全を目的とする雅宣教としては成果ありとも思える。

霊牌のように紙を焼くような行為自体がCo2を出すので廃止の方向へ向かっていると言えなくも無い。

658神の子さん:2011/12/01(木) 13:38:55 ID:Kevr5W5w
>生長の家はどうなってしまうのでしょうか・・・

雅宣氏が望んでる方向へ行くしかないだろう いままでは宗教だったが、これからはカルチャーセンターと環境運動啓発セミナーとなります。

宇治は独立を模索しないといけませんね。

659「訊け」管理人:2011/12/01(木) 18:48:33 ID:UodBcqiE
>校長殿

 こんにちは。やや無愛想な返答となりますが、弊ブログから雅春先生
(と、藤原先生)のご文章を転記致します。そこで、まあ、結論から申せば
「言葉が先?思いが先?」の件ですけれども・・・「神の意思が先」という
ことになるのではなかろうかと。(云うまでもなく「生長の家の御教えに於
いては」の意味です)個人的には発願廻向(はつがんえこう)の考え、これ
が返信として適当なものではなかろうかと思っております。

 なお、以下でダラダラと文章を掲載してしまいますが、お許しくださいま
せ。


『すべてを癒す道』115項藤原敏之著書より――

 信仰生活とは願いに生きる生活であります。人間は神の子でありますから遠慮する必要はありません。どんなことでも、また、どんなに願ってもよろしいのであります。このようにありたいと願うことはいっこうにさしつかえがないのであります。なぜかと言えば願いは神からの授かりものであり、自我的都合ではないからです。神からいただいたアイディアであります。だから願いは無限であり、必ず成就するのです。
 このことを仏教では<<発願廻向(はつがんえこう)>>と説かれております。願が起こるのは仏の方から廻し向けられて起こるのであって、他力であると申します。



『希望を叶える365章』はしがきより――

 希望を達成したいと思うならば希望は一体何処にあるか、希望の所在を先ず知って置かなければならないのである。希望のありかを間違えていたのでは希望をわがものとすることが難しいのは当然である。だいたい希望を実現したいと思っている人は、前向きの姿勢で、前へ前へと進んで行くのが普通であるが、希望とか理想とかいうものは、そんなに前方にあるのではないのである。では、その希望とは、一体何処にあるのであろうか。

 私たちが切実に実現したいとこいねがう希望は、それが真に切実なものである限りに於いて、それは自己の内に「既にあるもの」が内部から押し上げて来るのであって、本当は外にあるのではないのである。それが既にあり、既に内部に実現せるがゆえに、それを外に表現せずにはいられなくなって、「希望」とか「理想」とかいう形をとって、表面にあらわれて来るのである。


『健全の真理』 224pより――

 祈りは、神が拒みたまえる恵みを懇請する道ではない。
 神が既に与えておられる恵みを素直に受ける道である。
 祈りによって吾らの心が神の方向に向き、神の恵みの波長に合い、既に与
えられている恵みが実現するのである。

660「訊け」管理人:2011/12/01(木) 18:49:21 ID:UodBcqiE

>校長殿(つづき)

『叡智の断片』より――

魂の切なる願いは、かならずかなえられる。
というよりも、
既にそのことがかなえられているが故に、
それが切実な欲求となって
あらわれるのであるとも言える。



『真理』第4巻青年編 52項より――

 神は決して神の子なる人間を苦しみの世界に、悩みの世界に、窮乏の世界に放置して喜んで居られるような方ではないのであります。吾々の願いは必ず成就するようになっている。何故なら吾々の魂の奥底なる願いは、神が植え付けた天命でありますから、神が「汝、これを為せ」と至上命令として、使命として、そこへ植え付けたものだからであります。吾々が神の植え付けた天命の通りその使命を遂行するとき、成就しないと云うことはないのであります。光明思想の最も中心となっているところの真理は、

「吾々が心の奥底から欲するところのものは、既にそれが成就している」
と云うことであります。

 いつも私は喩えを以て申しますが、もし読者のうち煙草を吸いたいと云う人があったなら、その人は既に煙草を喫み済みの人であると云うことであります。煙草喫み済みの人以外の人が、煙草を吸いたいと云う事はないのであります。吾々に、もし無限の富を追求する心が起るなら、その人は既に無限の富を持ち済みの人であります。吾々は誰でも肉体が死ぬにしても、永遠の生命を欲する ー ところが此の論理で行きますと、永遠の生命を魂の底から欲するのは既にその人が永遠の生命を持ち済みの人だと云うことになるのであります。吾々が「救われたい」と心の底から切実に思うのは、既に「救われている」からだと云う事になるのであります。
「噂をすれば、影とやら」と云う諺があります。ある人の噂をしていたらそこに偶々その人がやって来ると云う事実がよくあるのであります。これは、その人の噂をすると云うことは、その人が此方の人に会いたいと思って途中まで肉体は来ている頃には其の人の心の方は先着している。既にその人の心の波が到着して此方の人の頭脳に或る感応を与えているから、其の人のことを感じて思い出して噂を始めるのであります。即ち、まだ形にあらわれていないでも、思い出すのは既に心の方では「成就している」からであります。
 吾々が「仏になりたい」と思うのは、既に仏の生命が宿って「はじめから仏である」から仏になりたいと思うのであります。また吾々が健康になりたいと思うのは、初めから人間の生命は完全健康であるから、健康になりたいと思うのであります。もし病気が人間本来の相(すがた)ならば、健康になりたいなどとは思わないに違いありません。セッチン虫はウンコの中を泳いでいるのが本来の相であるから、決して屋敷の中へ這入りたいと思わないのであります。
 既に吾々は与えられているからこそ其れを欲しいと思うのです。すなわち吾々が求める健康も富も無限の生命も、既にあなたの内に、此処に在ると云うことなのです。これが生命の實相(ほんとのすがた)なのであります。既にあるのに外に求めるのでかえって希望が達せられないのであります。人間は既に健康であるのに、それを求めて久しく奔走している、そして疲れてかえって病気となっているのです。(中略)吾等の多くは既に無限の富を持っているのに未だその富を持てる事を知らず、徒に奔命に疲れているのであります。

661初心者:2011/12/01(木) 20:55:11 ID:X1fDhvjY
訊けさま

今のこの流れのなかで、「神の意思」という反証不可能な超越項を持ち出されます
のは、アリエナイザーな話となるのでありますが、かりにそれを認めるとしても、言葉
が先か、思いが先かの問題は解決されてはおりません。「神の意思」が第1である
として、では2番目は言葉であるのか、それとも人の思いであるのか、の問題が
のこります。

ここでの問いかけは、「イヌ」という言葉があって、それから「犬」と呼ばれる動物が
あらわれてきたのか、それとも、「犬」らしき動物がまず最初に存在して、それを見た
人間が「イヌ」という名称をつけたのか、という問題であります。後者であれば、それが
「言語名称目録観」となります。はたして生長の家はどちらの立場であるのか。これを
問うているのであります。

さらにいえば、善とは何か、の問題は未解決のままであります。

あまりにしつこいと嫌われますので、訊けさまとの対話は、このあたりで打ち切ること
にいたします。

ところで、以下は雑談であります。

“Englishman In New York”といって思いだされる人物のひとりが、クウェンティン・クリスプという英国人であります。クリスプは、おそらくは、ロラン・バルトがそうであった
ように、幼少のころから、女装の大好きな男の子であったようであります。

クウェンティン・クリスプの子供ころの夢は、「慢性病患者になること」で、その夢を
実現し、慢性病患者として長く生きていたようでもあります(このあたりの事情に
つきましては、日本教文社から出ております、バーニー・シーゲル著『奇跡的治癒とは
なにか』で紹介されているはずであります)。

クウェンティン・クリスプが、「健康でありたい」と願わずに「慢性病患者でありたい」と
願ったのは、なぜなのでありましょう。クリスプは、クリスプ自身の本質が「慢性病」で
あることを知っていたからなのでありましょうか。おそらく、そうではないでありましょう。

「健康でありたい」と願ったからといって、それが、人間の本質が健康にあるとの証拠
になるはずがありません。健康であるほうがより多くの欲望を実現できる。だからこそ
人は、「健康でありたい」と願うのではありませんか。クリスプが「慢性病患者でありた
い」と願ったのは、今でいう性同一性障害をかかえたクウェンティン・クリスプに
とって、そのほうが生存に有利であるとおもわれたからにちがいありません。慢性病
であることが生存に有利であれば、人は躊躇することなく慢性病患者であることを
願うはずであります。

スティングの代表曲“Englishman In New York”であります。最初にCMが入ること
がありますが、聴きごたえのある名曲であります。

http://www.youtube.com/watch?v=d27gTrPPAyk&ob=av3e

途中で登場する老婦人は、クウェンティン・クリスプなのでありましょうか?

662さくら:2011/12/01(木) 23:52:11 ID:TRz6/ppE
クリスナムルティは、宗教における「シンボルへの逃避」について、こう書いていました。

ある種の宗教的ことばや祈り、また霊的体験などによる無意識の未解明層への激しい感動は、
存在する実在よりも、宗教的シンボルやことばの方を、内的権威や努力の収斂対象である理想にしてしまう。
そして、その感動や、感動から起こる幻視や霊的体験、理想などを再び補足することが、
人生の目標、渇望となり、たゆみない規律や手段を伴うということが必要とされるということです。
クリシュナムルティの「(象徴的世界に生きる)私たちは、真実を生きているのではなく、シンボルや概念、理想や言葉を生きている。」という言葉を、
初心者さまが書いていたジャック・ラカンのことで、理解をしました。

思考は、個人のあるがままの姿と、シンボルまたは、理想との間のギャップを生みだしますが、言葉を思考や観念へと組み上げることによって、人をある興奮状態にさせることができるので、
ギャップが大きいほど、強烈に自分が生きているという感覚を起こすことができるということです。
そのギャップとは、あるがままの自分や、そこにある問題の真実の姿と向き合うことや、死への「恐れ」からの逃避であり、真実と向き合うことから意識を転じることを示しています。

それが、わたしたちの変容(真の気づき)の可能性を損なってしまうことが多い、と。

真の宗教について知るには、自分を一体化されていた心理構造は、言葉であり真実でないと悟ることであり、組織的宗教や、社会の心理構造をこえたところにある、変容に気づくことだとしています。

自分の思考と感情に連続的に気づいていること、そのことが正しい、認識をつくります。
真の宗教とは、絶えなる自己認識により、今この瞬間の生に「気づいている状態」であること。


宗教の問題を考える以上は、それが扱う言葉の性質や、言葉による思考や概念や組織の構造、心理的構造などを理解することは、重要だと感じます。

言語を超えたところの、語ることのできない、叡智をいつでも感じることができながら、
言葉でつくられた心理た思考の構造を、明らかにできるのが、
真の宗教だと、そんな風にクリシュナムルティから、学びました。

初心者さまの語られる、ソシュールや、ラカン、ヘーゲルなどなど、には、とても学びがあると思っています。

話に割り込み、失礼しました。

663さくら:2011/12/02(金) 08:01:40 ID:TRz6/ppE
初心者さま
右脳活性化によるハッピーな状態をお話しましたね。

思い出していたのは、
わたしの変容の体験は、一時、寝る食べるを必要じゃないと思われるほど覚醒状態になり、やはり、強く喜びの感覚に包まれました。

現象なし、と生長の家ではいいますが、
わたしには、それは、なにかが強烈な愛の想いで、
周りの「フィルター」が、溶ける?というような感覚でした。
道を歩いていても、年配の方も、ベビーカーのなかの赤ちゃんも、すれ違う人すれ違う人、皆慕わしくて、抱きつきたいくらい、
見えるもの、…電信柱も道端のゴミ袋も、
あれ、わたし自身だ、と思えるほど一体感で…
皆、それぞれの有り様で、本当にそのままで、
ひかりであり、完全だ、と思えてました。

わたしはその時、自分の本棚にあった大量の本を捨てて、
死ぬかあるいは出家しようと思っていた時期のあとに、そんな状態を体験しました。

そういえば人が定めた善悪の判断なんて、無意味だと、その時思いました。
それぞれ都合の悪いものを、悪とするんだなと。

初心者さまの言う、きっと、そんなハッピー状態だったのでしょうか。

やはりわたしもそのハッピー状態の持続は、
普通の会話や普通の買い物、や食事や就寝に、
困難が生じたので、抑えることにしました。

今は、日常の生活を普通にたんたんと送りながらも、
あの喜びの感覚がふつふつとわくのを、
静かに味わうことができ、
それがほんとうはよいのだ、思ってます。

それでも、雑多な生活していって、
いろんな人と関われば、
都合の悪い感情や思考が自分に流れてきますし、
そのことで想いや言葉が振り回され、自分が間違うことをしたり言ったり、当然ありますが、

その思考や想いが、「自分自身ではない」ということをはっきり知っていれば、
それに執着、固執せず、客観的にみるように、努めることが出来ます。
なにか不都合な感情や思考が湧いてきても、
それを否定したり、何かと置き換えたりせず、
認識していることこそ、重要だとおもいました。
「気づいていない、」ということこそ、
問題なのではないかと、おもえたのです。

気づいているというのは、集中力や認識力を必要とするので、わたしにはまだ全然見えてないことが、大半だと知ってますが、
これからそう努めることはむだじゃないと思ってます。

気づくためには、思考や感情の構造には、無関心ではいけないと、分かりました。

664初心者:2011/12/02(金) 08:37:40 ID:X1fDhvjY
さくらちゃんへ

クリシュナムルティを読んだことはありませんが、ここに書かれていることは、ずっと
以前より気づいていたような気がいたします。残念なことに、生長の家の方々と
いえども、その多くがクリシュナムルティを理解することはできないでありましょう。
気づいている人はすでに気づいていますが、気づけない人たちはいつまでも気づけ
ない。これが現実なのではないでしょうか。

>ある種の宗教的ことばや祈り、また霊的体験などによる無意識の未解明層への激しい感動は、
存在する実在よりも、宗教的シンボルやことばの方を、内的権威や努力の収斂対象である理想にしてしまう。
そして、その感動や、感動から起こる幻視や霊的体験、理想などを再び補足することが、
人生の目標、渇望となり、たゆみない規律や手段を伴うということが必要とされるということです。

「存在する実在」への接近。これが、わたくしのいう「真理」であります。そして「存在
する実在」への接近を困難たらしめているのが言語であるということを、こちらで
くり返し述べてまいりました。クリシュナムルティもこのことには気づいているようで
ありますね。

真理を求める人の多くが言葉を求めます。言葉には真理がある。このように考え
ます。そして、ある種の感動や高揚感をもたらしてくれる言葉だけを、なんどもなん
ども、くり返し体験しようとします。その体験の連続が信仰であり、真理への接近で
あると考えるようになります。

わたくしは、言葉による感動や高揚感では真理に到達できないばかりか、むしろ
それは、真理を知ることの阻害要因になるということに、20年前にはすでに気づき
はじめておりました。言葉とは何か。それを学んだことで、言葉によってもたらされる
心理的効果を「真理」と思い違いし、その心理的効果を「悟りである」と思い込んで
いた自分に気づくことができたのであります。

おそらく多くの方々が、言葉による心理的効果を、一生をとおして追求されることで
ありましょう。それが信仰であり、悟りであり、真理への接近であると信じきることで、
これからの信仰生活を持続されることでありましょう。しかし、いちどそこを離れて
みれば、それが間違いであったことに気づかされます。それが「シンボルへの逃避」
であったことに気づかされます。クリシュナムルティを理解できる人は、おそらくあまり
多くはないという気がいたします。

665初心者:2011/12/02(金) 09:38:44 ID:X1fDhvjY
>思考は、個人のあるがままの姿と、シンボルまたは、理想との間のギャップを生みだしますが、言葉を思考や観念へと組み上げることによって、人をある興奮状態にさせることができるので、
ギャップが大きいほど、強烈に自分が生きているという感覚を起こすことができるということです。
そのギャップとは、あるがままの自分や、そこにある問題の真実の姿と向き合うことや、死への「恐れ」からの逃避であり、真実と向き合うことから意識を転じることを示しています。
それが、わたしたちの変容(真の気づき)の可能性を損なってしまうことが多い、と。

生長の家は何をなそうとしているのか。この問いかけに答えられないことがはっきり
いたしました。善一元の善とは何であるのか。この問いかけに答えられないことも
はっきりといたしました。けっきょくのところは、言葉の心理的効果を追求している
だけという気がいたします。

言葉の心理的効果を追求する過程で奇跡的な出来事に遭遇するということは、
ありがちなことであります。不信仰者のわたくしでさえ、奇跡的とおもえる体験には、
これまで何度となく遭遇してきたような気がいたします。不幸なことに、奇跡的な
体験は、いつでもどこでも起こるように、この世の中はできているのであります。

宝くじは念力で当てられるか。かつてこの実験をおこなったことがあります。7割
の確率で当たるとの結果を得ました。思いは実現する。これは真実であります。
それがどのような思いであれ、条件さえととのえば実現するように、この世の中は
できているのでありますね。ですから、言葉の心理的効果を追求する過程に
おいてさえ、奇跡的な体験が連続して起きてしまうことがあります。奇跡的な体験が
起これば、だからこれは真理なのだと、安易にこのように結論づけてしまわれること
にもなります。それってとくに不思議なことでもないのですよと、わたくしはこんなこと
をいってみたいのであります。

それはそれとして、現実と理想のあいだのギャップが大きければ大きいほど、理想を
語る言葉は、人をある種の「興奮状態」へと誘い込む力を持つのでありましょうね。
そしてまた、こうした興奮状態を持続させることができれば、やっかいな現実を離れ、
理想へと近づきつつある自分を演出しつづけることができるというのも事実でありま
しょうね。

そしてまた、そのギャップが大きければ大きいほど、それを埋め尽くすには大量の
言語を必要とし、じっさいにも、大量の言語を動員することで、死の恐怖をふくめた、
多くの問題から逃避できるというメリットが生じることにもなるのでありましょう。なぜ
あのように、「真理の言葉」をまいにちのように反唱する必要があるのか。その理由も
わかるような気がいたします。

これは、ある種の状態にしがみついているということであり、執着でもあります。問題
に直面してこそ得られる変容への機会を、みずからが放棄しているようなものでも
あるのかもしれませんね。

666「訊け」管理人:2011/12/02(金) 11:23:50 ID:W9ebvJaY
(以下駄文は662さくらマネ投稿以降を未読でのものです)

>校長殿

 こんにちは。店員に「おそれいりますが」と言われた時、一度でいいから
「おそれいったか」と言ってみたい、「訊け」管理人です。しかしあんなに
通ったSUBWAYですが、美味いのは最初の30回までですね。もう31回目と
もなると、さすがの私も飽きてきまして、あと10回通ったらお客様の銅像
を建てますキャンペーンでもない限り、行くことはない・・・(中略)・・
・校長殿に叱られる前に、本題へ入ります。

 「神の意思」という超越項を持ち出すのは、アリエナイザー(※1)とい
うご主張です。そしてこのご主張は、貴殿との過去やり取りからも理解でき
る話です。ですが・・・こうなるとなにか、説明が難しくなるのですよね・
・・さて、どうしたものでしょう。
 たとえば「胎児は母親の顔を見ることができない」「人間も神を五官で感
じることはできない」という説明ではこれ、納得しかねるのが校長殿でしょ
う。そしてまあ実際、この私でも「真理を証明せよ」なんて設問に取り組ん
でいたならば、「そんな胎児の説明じゃ、詐欺だ」との感想を述べることで
しょう。ですので校長の苛立ちの程、理解はできるつもりです。

 しかし、ああそれでもしかし、なんでこの私は、この谷口雅春先生に惹か
れたのでありましょうか。女に狂って大学中退し、その後宗教に走り、そし
て「実相独在を直観しました」とだけ主張し、かつ、証明できぬ理論をフリ
カザし、女郎屋通いまでしていたこの人を、なんで私はあっさり信用してい
るのでしょうか。今回はそのことについて述べます。なお以下話題はこれ、
たぶん「真理探究よりは、救済優先で!」てな(従来からの)話になってし
まいそうな予感です・・・それではしばらくお時間を頂戴します。

<善一元について>

 〝善一元〟はこれ、五官領域では証明不能(※2)だと思います。五官で
証明しようとすれば、先の例の如く「胎児に母親の顔を説明する」というよ
うな、非常な難事業となるでしょう。莫大な¥も必要でしょうし、証明しよ
うとするならばこれ、レンホーから仕分けマークされるくらいの、国家プロ
ジェクトとなるのかもしれません。ですのでさすがの雅春先生、貴殿が求め
るかたちでこの〝善一元〟は説明(証明)されてはおられません。
 ではどんなカタチで説明されておられるのでありましょうか。説明では常
に雅春先生、「詩や体験談のかたちを採用」ということになろうかと思いま
す。そしてこんな説明方法はこれ、「詩や体験談による傍証のかたちしか採
っていない」とも云えると思います。「それゆえ、ツッコミは可能」という
そんな意味になりましょうか。そして実際、ご著書を拝読しますに過去、こ
の雅春先生に対しましては「アイツは詐欺師だあ!」てな反論、当時のB級秀
才ども(失礼)から寄せられていたご様子であります。結構おもしろくて笑
えますが、これは余談になりますので控えます。

(つづく)

667「訊け」管理人:2011/12/02(金) 11:24:22 ID:W9ebvJaY

(つづき)

<機能面から見る>

 ただし、ああ、ただし・・・雅春先生の理論(?)はこれ、なぜか知らぬ
が有効に機能するわけです。機能するとは「病気が治っちゃう」とか「倒産
が防げる」とか「大学に合格した」とか、または「主人の色狂いが沈静化さ
れた」とか「二号さんがダーリンの元を去った」とか、まあ、そんな機能の
されかたです。あたかも量子物理学の世界で “I * V = R”(※3)の
公式が完全証明されていないのに、「機能してんだから使っちゃえ」てな感
じの(いいかげんな)使われ方をされているのと同様かもしれません。(ち
なみにこの公式が成り立たないと、携帯電話の小型化は不能だったそうな。
詳細までは知りませんがw)

 しかしこれ、なんでここまで機能するのでしょうか。なんで人々はチョス
ト!と熱狂し、雅春先生の神誌を買い求めたのでしょうか。挙句は頼んでも
いないのに、勝手に集まってきて宗教団体のようなカタチになってしまった
んでしょうか。望んでもいないのに教祖の地位にまで出世(?)された雅春
先生ですけども、なんでこんな穴だらけの理論一光明思想は、人々に幸福を
もたらしたのでしょうか。

 これは愚見になりますが、雅春先生の光明思想、特徴のひとつは「横の真
理を有効機能化しえた思想だから」というものになろうかと思っています。
 なおこの表現、「横の真理を有効機能化しえた思想」とは、やや校長殿に
向けた方便のようなかたちになっております。光明思想のある一面だけにス
ポットライトをあてればこれ、こんな表現も許されるとも考えますが、まあ、
吉田國太郎先生あたりからは、叱られる表現になることでしょう。「まだ君
は、現象があると思っているのかね?」そんな叱責を受けちゃいそうな、そ
んなリスキーさはあります。

 今後時間を見つけまして、ツラツラとこの方面を語って参りたいと思いま
す。よろしくお願いします。

追伸

 本日金曜日ではありますが、仕事の後にこのテーマ、取り組んでみようか
と。過去に書き溜めた文章もありますので、これらを修正しながらなんとか、
校長殿が『ウム!』とうなるものにしようと思います。まあホント、キャバ
クラ行くよりは楽しい思考作業です。

<註>

※1 アリエナイザー

 これ「ありえない」って意味でしたか(笑)生真面目な私はこれ、「アリエナイザーって何?」と思いまして、ググってしまったじゃないですか(笑)時間泥棒とは校長のような人のことですぞ(笑)
しかし調査の結果、おもしろいことも判明しました。このアリエナイザー、なんと、実在する悪役のようですぞ(笑)
http://www.google.co.jp/imgres?imgurl=http://pds.exblog.jp/pds/1/200805/02/60/c0139460_17534894.jpg&imgrefurl=http://tsuifon.exblog.jp/8776681/&usg=__uZy71pkkisAwVYt6MEVMoyZrUTo=&h=348&w=544&sz=54&hl=ja&start=1&sig2=_Dg-Z0qSj5ZbL81BUagmYg&zoom=1&tbnid=bxQ3VxQvF35aEM:&tbnh=85&tbnw=133&ei=vTTYTp7iA8fOmAWd7_DjCw&prev=/search%3Fq%3D%25E3%2582%25A2%25E3%2583%25AA%25E3%2582%25A8%25E3%2583%258A%25E3%2582%25A4%25E3%2582%25B6%25E3%2583%25BC%26um%3D1%26hl%3Dja%26sa%3DN%26rls%3DHPNN,HPNN:2009-09,HPNN:ja%26tbm%3Disch&um=1&itbs=1

※2 五官領域では証明不能

 まあ、「体験談でしか不能」という意味になりましょうか。ですので「体験談?それは証明にならぬ」という反論も当然、可能かと思います。しかし雅春先生の光明思想ですが・・・体験談の質と量、他を圧倒してはいないでしょうか。そしてこれを見ればおそらく、いかなる賢者も軽視黙殺嘲笑することは、不能なのではないでしょうか。

※3 I * V = R

I = image (想像)
V = Vividness (鮮明さ)
R = Realiged  (現実化)

668初心者:2011/12/02(金) 12:51:24 ID:X1fDhvjY
訊けさま

わたくしは、その体験の真実性はどのようにして保証されるのか、ということを
たずねておるのであります。ソシュールの言語学によるかぎり、体験はすべて
が言語の効果ということになります。世界は、言語によってつくられたイリュージョン
である。これがソシュールであると理解しております。

すべてが幻想であり、イリュージョンでしかない世界における体験が、いったいどれほ
どの価値を持つのでありましょうか。それが起きたからといって、それで何を語ること
ができるというのでありましょうか。映画のなかで奇跡が起きたからといって、その
映画のなかに神があらわれたと判断してよいのかと、こういうことをたずねておるので
あります。

669「訊け」管理人:2011/12/02(金) 13:08:08 ID:W9ebvJaY

>校長殿

 ううむ、なるほど。その領域での話しなのですね。分かりました。
イリュージョンでしかない現世(うつしよ)、これに於ける体験にどれ
ほどの価値があるのか・・・これがテーマなのですね。

 ううむ・・・書き溜めていた文章もあるのですが、まあ、トライして
みます。しかしながらたぶん、今日の夜だけでは返信不能かもしれません。
もしくはたぶん(校長ががっかりするくらいの)シンプルな言葉にしか
ならぬのかも、ううむ・・・

670琴音:2011/12/02(金) 15:32:11 ID:cmHMoMEE
ひそやかに掲示板乗っ取りを画策する
赤いやまたのおろち、見つけました!

神様仏様の話題をしないのが
それだね。

671役行者:2011/12/02(金) 20:37:35 ID:peVXJDcU

  初心者さま


 依然、約束しました天皇論や地上実相国建設論の持論は、さすらいの旅のため、遅くなっております。近いうちに書きます。

 本日、登場したのは訊けさあに横レスするためです。訊けさあ、失礼(^。^;)

 たぶん、もうすでに、初心者さまの中では結論は出ていると推測します。
 その上で、結論のみ述べさせていただきます。

 初心者さまの視点は、まず人間が存在して、その人間から観た、感じた、思考した、認識論、存在論を説いておられると存じます。もっとも、それが哲学なのですが・・・

 ところが、太古の昔からの聖人、宗教家はどうでしょう!

 特に二大聖人に絞らさせていただきます。

 イエスは、神の国は汝等の内にあり!また、わが国は此の世の国にあらず!と述べられております。

 一方、釈迦は、色即是空・空即是色と述べられております。

 この方々は、人間の視点から観ている世界を否定しているのです。きっと彼らにとって、此の世は明らかに幻想なのでしょう。

 彼らは、神の視点から観ている!と言っても過言ではないのではないか!と私は思っております。
 
 イエスは、釈迦は、地球の未来に対して、預言してます。
 それはどうなんでしょう。
 神の視点に立つことができた存在からの声だと思うのです。

 
 此の世からアウフヘーベンされた実相の国が、ジンテーゼなのでしょう。
 その視点に立たないと見えないことがあるのでしょう。


 >わたくしは、その体験の真実性はどのようにして保 証されるのか、ということを たずねておるのであります。ソシュールの言語学に よるかぎり、体験はすべて が言語の効果ということになります。世界は、言語 によってつくられたイリュージョン である。これがソシュールであると理解しておりま す。<

 言語でつくられたイリュージョンの世界とは、釈迦のいう、「色」の世界であり、イエスのいう、「此の世」の世界であり、初心者さまのいう文化的状態なのでしょう。

 私も、人間の視点から観た体験は、空といいたいです。結局、保証されることはないと思うのです。

 ところが、人間の内奥に存在する神の国での体験は否定できないのです。そして、無駄なようにみえる此の世の体験も、神の栄光が顕れたとき、すべて生かされるのでしょう! 
 


 最後に、赤い龍は、神を語らないのでなく、神を語り利用する存在のことをいうのでしょう。

673「訊け」管理人:2011/12/03(土) 07:57:00 ID:D0Kb5yw.
>校長殿
>役行者さあ

 おはようございます。○○県警の相談窓口名に爆笑している「訊け」管理
人です。この県のチカン被害窓口ですけど、名前が「ふれあい相談センター」
とかで(笑)「おいおい!被害者は、そ の 『 ふ れ あ い 』に怒
ってるんだろが!」てな感じでツッコミ入れているんですが、わたしの方が
おかしいの?
 ・・・そういえば〝ふれあい〟って名前のスナック、どこの県にもありま
すが、これは日本人に於けるところの社会性や共同体からの疎外感・・
・(中略)・・・叱られる前に本題に入ります。

 昨夜はスナックにも行かず(ふれあいにも行かず)、校長殿への返信作業
にいそしみました。まあしかし、現時点での結論から云えば「解りません」
になろうかと。表現に正確さを期すならば、「なにから語ればよいのか依然
不明」という感じでしょうか。ああ・・・


――――――――――――――――――――――――――――――――
すべてが幻想であり、イリュージョンでしかない世界における体験が、
いったいどれほどの価値を持つのでありましょうか。それが起きたから
といって、それで何を語ることができるというのでありましょうか。映
画のなかで奇跡が起きたからといって、その映画のなかに神があらわれ
たと判断してよいのかと、こういうことをたずねておるのであります。
――――――――――――――――――――――――――――――――

 雅春先生曰く、で、記述するならば、この三次元世界(現象界)とは「神
の芸術として」あることになっております。(この〝ある〟は方便であるこ
とは云うまでもありません)たとえばこの私が、写真を撮影します。縦横だ
けの世界(写真)は不完全とは申せ、これはこれで、なにがしかの美を包含
しているわけです。制限を加えたゆえに生まれる美、そんなものがあること
が解ります。
 同じく神は芸術作品として、この現象界を顕現させ給うておられるわけで
す。「無限の実相をあえて、三次元世界に濃縮(?)すると、なんとまあ、
こんなに美しいのか!(オレってホント、天才)」というのがこの現象界な
のであり・・・・うーん、ということで、「なにから語ればよいのか」、こ
れが不明の現在です。

 もう少し、自分の脳みそとふれあい作業して、返信します。

674「訊け」管理人:2011/12/03(土) 08:01:58 ID:D0Kb5yw.


>琴音さん

 〝やまたのおろち〟ですか(笑)
 まあ、おろちも創価も工作員も、はてはオカマちゃんやバニーちゃんまで
も、大歓迎するのが生長の家です。受け入れた上で堂々、やり取りをすれば
よいと思います。他宗工作員ごとき、感化できずしてそれ果たして、生長の
家と云えましょうか。

 ですんで工作員大歓迎のスタンス、これで行くべきです(笑)どーせたい
した工作、できっこないんですから。(と、工作員にケンカ売ってみるw)

675さくら:2011/12/03(土) 08:12:30 ID:TRz6/ppE
>664
初心者さまへ

ありがとうございました。
今まで、いろいろ学びの助けになりました。

役行者さま
>最後に、赤い龍は、神を語らないのでなく、神を語り利用する存在のことをいうのでしょう

今日は雨で、車窓からの山が、霧たっているでしょうか…
旅のご無事を!
ありがとうございます。

676役行者:2011/12/03(土) 08:25:03 ID:peVXJDcU

 おあいにくの雨ですが、日本で一番高い駅から、いま、展望台にて、日本の原風景を楽しんでいます。日本では霧も情緒・・・

677役行者:2011/12/03(土) 08:28:31 ID:peVXJDcU
 >訊けさんへ

 >さくら樣

 
 昔なつかし、名曲にふれあって下さい(*^_^*)

 私は、さすらいの旅でふれあってます(^^)/



http://www.youtube.com/watch?feature=youtube_gdata_player&amp;v=mKPLDnO7n5U

678「訊け」管理人:2011/12/03(土) 10:14:39 ID:l8v59LII

>役さあ

<せがれ幼稚園・お遊戯会会場より中継>


 幼稚園のお遊戯会です。近所の老人まで大集合の、一大イベントそれがTHE・お遊戯会、
なんですが、なんとセガレ、泥棒役を拝命してます。(しかも手下w)

 江戸城に忍び込み、「ぬきあしっ!さしあしっ!しのびあしっ!」と大声
でセリフったため、会場の爆笑を誘ってます。しかしこれ、幼稚園イベントに
してはレベルが高いです(ウソ)セガレ、大奥ナギナタ隊と斬りあい、最後には
大奥をたらしこんで大判小判をせしめておりました。「なんなんだこの宣撫工作
は」「さすがわ、おれのDNA」みたいな?


追伸

 都会の幼稚園ならば確実に、セレブな父母からクレーム来そうな内容です。
 「わたしは授業料納めているカスタマーです!」「そのうちの子がなんで、
ドロボウ役なんですかっ!」笑えますw

 しかしさすがに「大奥」は、ヤリすぎよw

679役行者:2011/12/03(土) 10:47:06 ID:peVXJDcU

 訊けさあ〜

 昨夜、なぜか、ルパン三世を見ちゃった(^。^;)

 八百比丘尼さんが出演なさって、ルパン三世そして、おじいさんの亡きルパン一世も粋な泥棒でしたぞo(^-^)o

 日本はおもしろい国で、どうやら、義理と人情が魂の中枢に置かれているようです☆彡

680「訊け」管理人:2011/12/03(土) 13:23:20 ID:l8v59LII

>役さあ

<城攻め踊り>

 「城攻め踊り」なんて演目、ありました。丸に十の字の旗を掲げ、園児が
颯爽と登場する踊りです。「さぞ勇壮なものだろう」な期待が高まりますが
さにあらず、もう、メチャメチャなのです。「オマエら、酒飲んだだろ?」
くらいの、ハイテンションギャグ踊りでして、一見すると○に十の字の御旗
ブランド、ひところのライブドア株なみの下落率になるという・・・

 この踊り、島津の殿様が城攻めで使用したらしいのですけど、なんでも、
「城内の敵兵をゲラゲラ笑わせて」「油断させるための」踊りだったとかw
説明聞いて、全員ズッコケましたけどしかし・・・島津勢、実におそるべし
ですねw敵中突破ばかりがクローズアップされますが、薩摩軍てのは実に
したたかな連中だったんだろうなあ、とw

 まあ、カルトさあ達にもこん踊り、見せてさしあげもんそうか?w「笑いを
取って城も取る」踊りですが、カルトさあたちもこん戦法、研究しやんせw

(だって、おもしろい投稿がないのだもの)

681志恩:2011/12/03(土) 15:06:24 ID:psrFh/ZU
訊け君

訊け君の言う通りですね。
くら〜〜〜〜く、しんみりしていたら、義春君ところへ、くら〜〜〜く、しんみりした波動がたどり着いてしまいますから、明るく行きましょう。

私のアメリカ在住の方の、妹(三女)のダンナさまの弟さんが、数年前に全身ガンといわれて、医者に、あと半年の命と宣告されましたが,現代のガン医学の向上というか
進化は、めざましいものが、あるそうで、半年と言った医者とは縁を切り、別の医者のところで治療したそうですが、そこはドイツ医学を取り入れていたところだそうですが、
なんと、全身ガンが、きれいさっぱりと、消えてしまったと,以前、妹が、メールで知らせて来たことが、ありました。

今は、ガンは、治る病になりました。
SAKURAさんも、ここの別のスレッドで、いいこと言ってたけれど、完全健康ニコニコ笑顔の義春君を心に強く描きながら、祈り続けていきましょう、皆様とご一緒に!

682役行者:2011/12/03(土) 15:08:01 ID:UiGKNVxY
 訊けさあ〜

 ヨカゴワス(^O^)

 子供の頃から、薩摩文化を潜在意識に叩き込むゴワスなあ…
 立派な処世術ぞな(^。^;)
 ビックリ(゚ロ゚)
 油断大敵!いやならず、 
 自ら、プライド、誇りを捨て、相手を油断させる!
 恐れ入りやした(>.<) 


>この踊り、島津の殿様が城攻めで使用したらしい のですけど、なんでも 城内の敵兵をゲラゲラ笑わせて」「油断させるた めの」踊りだったとかw 説明聞いて、全員ズッコケましたけどしかし・・・ 島津勢、実におそるべし ですねw敵中突破ばかりがクローズアップされます が、薩摩軍てのは実に したたかな連中だったんだろうなあ、とw まあ、カルトさあ達にもこん踊り、見せてさしあ げもんそうか?w「笑いを 取って城も取る」踊りですが、カルトさあたちもこ ん戦法、研究しやんせw<

 これができたら、もうカルトの領域を超えているよ_(._.)_

 文化だね(゚〇゚;)

683志恩:2011/12/03(土) 15:49:36 ID:psrFh/ZU
訊け君

間違いました.^^
681>志恩の文の一部を、以下のように訂正させていただきます。

×SAKURAさんも、ここの別のスレッドでいいこと言ってたけれど。。
○SAKURAさんが、いいこと言ってたと、私が感じました文は
本流対策部屋板901>の以下の一部分のみです。

 「病気はない!!”病”本来無〜〜〜し!!
引き続き、、「お祈り」させて頂きます。、、
 【実相、、】の義春さん、、スマイル顔、、イメージして、、」

その他の文は、パスさせて頂きます。ご了承ください。

684日本昔話:2011/12/03(土) 15:57:08 ID:???
ほーーほーーほーー

島津の殿様は踊り好きとな



だから末裔の『姫』は京都で踊ってなさるわけだな(笑)

義春くんも観に行ったらナチュラルキラー細胞がふえるかカモ知れぬ。
彼を拉致して京都劇場へほうりこむ作戦を大阪青年会は考えてくれんかのーー

685役行者:2011/12/03(土) 18:25:46 ID:UiGKNVxY

 >日本昔話さま

 はじめまして!

 日本昔話風にいえば、踊って笑って油断させ、天の岩戸開きですねσ(^_^;

 天照大神のご登場o(^o^)o
 これにて、一件落着(^_^)/
 

 確かに、踊りは元気の源になるかも!(^^)!

686PTA「ぼるぼ」トキ幼稚園:2011/12/03(土) 18:39:05 ID:M0AaoEgg
>>680

>「城攻め」踊り、に関して、思いついたこと

孫の幼稚園で運動会があった時、園児達に「地球の歴史」を演じさせていた。

最初は火の玉で、雨嵐があって、いろんな生物が興亡して、やがて人類の平和な世界がやって来た、という壮大な40億年史を無知にして無邪気な子供たちに演じさせていた。

多分にこの幼稚園で働く保育担当者たちのイデオロギーが込められて、延々1時間近く演じさせられていた子供たちにとってなんの興味もなく理解もできない妄想に付き合わされて、苦痛なことであったと思われた。

戦後、教育の荒廃が進み、子供を教育すると称して、子供を人質に金を取って金儲けしたり、子供をおもちゃにして遊んだり、まるでカルト宗教みたいな学校が野放しにされている。

幼稚園から大学まで、この荒廃が及んでいて、その結果ニート社会人が大増殖している。日本の将来に暗雲が垂れこめている。

いま生長の家が日本を救わなければ、日本は滅びてしまうだろう。

この記事を書く前に、12月8日が近づいて来たので、真珠湾攻撃について書くつもりでPCに向かったのだが、訊け氏の城攻め「踊り」を読まされて、スピンがかかってしまった。

その本命の真珠湾攻撃、大東亜戦争のきっかけとされている我が連合艦隊の一方的勝利に終わった攻撃であるが、のちのちアメリカ側はこれを自軍の士気高揚に利用して、リメンバー・パールハーバーと叫べば、もう何をやってもよい、とした。

日本人は、戦後すべてアメリカの言いなりになり、アメリカの占領統治に不都合な本は廃棄され、真実は覆われてしまった。

真珠湾から70年、われわれはいま、埋もれた真実に目覚めつつある。


これは、その啓蒙になるYouTubeであるとおもう。

http://www.youtube.com/watch?v=Koi87MjHupo&amp;feature=youtube_gdata

687日本昔話:2011/12/03(土) 20:30:51 ID:???
役行者どの

日本最古の踊り子・天宇受賣命ですね。
あれは古事記によると「訊け」さんの大好きなエロチックな踊りだった
ようですね。昔、文学部の教授が楽しそうに解説していたことを思い出しました。
「ほと」を丸出しにして踊ったと言っていましたが・・・



「ほと」ってなんやねん。

688役行者:2011/12/03(土) 21:09:25 ID:rxx6UWNU
 >日本昔話さま

 >ぼるぼ さま

 > 「ほと」を丸出しにして踊ったと言っていました が・・・

「ほと」ってなんやねん<


 ここは、訊けさあに突っ込んで・・・イヤ・・・ボケてもらいたいところです(。・・。)

 訊けさあ・・・(ToT)/~~~

 ところで、明日、「坂の上の雲」最終章をやりますね!
 日露戦争のクライマックスですねo(^-^)o楽しみです!

689ももんが:2011/12/03(土) 23:28:16 ID:XXCuaQns
>>687

男子の皆様へ

男子の皆様、今晩。合掌、拝。

日本昔話様のレスに、思わず反応してしまいました。


>>日本最古の踊り子・天宇受賣命ですね。
あれは古事記によると「訊け」さんの大好きなエロチックな踊りだった>>


上記の文章ですね。

確かに、私も岩波本『古事記』で、読みましたが、日本最古のストリップですね(笑)
浅草や新宿のストリップ劇場も元祖は、天宇受賣命ですね。

彼女の旦那は、猿田彦尊だったはずです。


良く、風俗街の裏手に、猿田彦と天宇受賣命の両者をお祭りしてますね。


それと、ギリシャ・ローマ神話の、ビーナスとペパイストが夫婦なのと良く似てます。

不思議に共通してるんでよ。

他国の神話も良く読むと、古事記との共通した話はありますね。


あと、坂の上の雲、二部、再放送、今日見ました!

私の曾祖父は、二百三高地の戦闘に参加したんで、実際の乃木第三軍の様子を伝え聞いてます。


最近の歴史研究の見解だと、乃木第三軍は、作戦は大変評価されてますし、乃木大将が旅順要塞を落としたのは、むしろ、当時として、早いほうだそうです。当時、要塞戦は、2〜3年かかるの普通だったみたいですね。


軍事専門家の話だと、司馬さんの話は、軍事的なことはまるでわかってないそうです。

やっぱり、忠臣蔵が、史実と異なるように、坂の上の雲も、小説なんだなと感じてます。

まだ、チャングムよりはましかもしれないけど、史実と勘違いは禁物だと、いつも、思ってます。

でも、やっぱ、面白いから、のめり込みますね。

では、男子の皆様、頑張って、い生きましょ!合掌!

690志恩:2011/12/04(日) 04:53:31 ID:psrFh/ZU
PTA「ぼるぼ」トキ幼稚園さま

いつも貴重な情報を教えてくださって、ありがとうございます。
桜チャンネルのyou tube、夜中に拝見しました。真珠湾攻撃から70年目の節目に、
「日米衝突の根源」渡辺惣樹著が出版されることは、意義深いことです。でも、
3675円もするので、この本は高すぎて買いませんが、you tube のほうは、兄弟姉妹とパソコンを
やっている知人に、ただ今、転送してお知らせしました。

親日家といわれとたルーズベルト大統領が、裏では日本のことをジャップと呼んでいた事からも、
アメリカの日本に対する魂胆がうかがえますね。グルー氏によって、日本の真珠湾攻撃は、
アメリカは、既に察知していた。つぎつぎにアメリカの野望と真実が明かされる
時代になりました。

691志恩:2011/12/04(日) 05:11:28 ID:psrFh/ZU
私も,昨日、「坂の上の雲」第2部の再放送を観ました。今日は、いよいよ最終章ですね。

692「訊け」管理人:2011/12/04(日) 06:58:34 ID:UodBcqiE


 おはようございます。わたしが〝ほと〟好きとのイメージが定着し、ほと
ほと困っている、「訊け」管理人です。・・・・・ナイスなオヤジギャグを
かっとばした後は、早速みなさんに反撃などを。以下入試問題に挑戦して頂
こうかと思います。


―――――――――――――――――――――――
<バカ田大学 入試問題>

問題:(  )内に入るカタカナ2文字を答えなさい。

「(  )クスも知らず世間を語るなんて、君はなんてバカなんだ」

(『バカ田大学入試問題集』より)

―――――――――――――――――――――――

 ・・・どなたですか、「セ」とか書いた方は。答えは〝マル〟で「マルク
ス」ですた。でもあれ?こんなネタ投稿すると「訊けはエロ左翼」になっち
ゃうんでしょうかw


>役さあ

推薦図書:『「坂の上の雲」では分からない旅順攻防戦』別宮 暖朗

 これは非常におもしろい本です。乃木さんの戦術が実は(司馬解説に反し)
「世界最高峰にあった」ことを証明した本です。結構びっくりする内容でし
て、あのNHKすらが、この本を元に番組制作したこともあるくらいの本です。
 乃木さんはけっして、無能な野戦指揮官でなかったことが証明されてます
んで、まあ、司馬さんが生きていたら恥かいたでしょうね(笑)祖父(陸軍
将校)もこれ、乃木さんを野戦指揮官としては評価してたので、「ああ、一
致」てな感想を持った本でした。


 そういえば、元陸軍将校の祖父が旅順攻略戦に関して、おもしろい話をし
ておりました。同要塞攻略戦に参加した先輩将校から、祖父が直接聞いた話
なんですが、なんでも日露戦での突撃は「少しもこわくなかった」と。
 これ、別に勇気があったなかったの話なのではなく、「ロシアの歩兵銃は
精度が悪く、弾道が左上に集中」するとのこと。つまり、前進する日本兵の
右上方へ弾がガンガンあがっていくため、ちっとも当たらなかったそうな(笑)

 まあ、こういった話―プロがプロに伝えた話ってのは、けっこう貴重です
よね。


●「坂の上の雲」では分からない旅順攻防戦
アマゾン
http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E5%9D%82%E3%81%AE%E4%B8%8A%E3%81%AE%E9%9B%B2%E3%80%8D%E3%81%A7%E3%81%AF%E5%88%86%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E6%97%85%E9%A0%86%E6%94%BB%E9%98%B2%E6%88%A6-%E5%88%A5%E5%AE%AE-%E6%9A%96%E6%9C%97/dp/4890631690

693「訊け」管理人:2011/12/04(日) 07:06:16 ID:UodBcqiE

 すんません。「役さあ」への返信は「ももんがさあ」でごあした。

694役行者:2011/12/04(日) 07:19:08 ID:gVzyPRGI

 私も、参考にさせてもらいもうす(^-^;

695「訊け」管理人:2011/12/04(日) 07:30:57 ID:UodBcqiE
>ぼるぼさあ

>子供を人質に金を取って金儲けしたり、子供をおもちゃにして遊んだり、まるでカルト宗教みたいな学校が野放しにされている。

 がははは(笑)まあしかし、人んちの息子を「どうろぼ」にし、大奥をたらし
こむ役を押し付ける幼稚園wいったい先生は、子供たちになにを伝えたかったんで
しょうか。もう、田舎幼稚園、このへんのいいかげんさが爆笑なんですがw

>役さあ

 日本の歩兵銃、司馬さんはケチョンケチョンの低評価ですが、ロシア側には
評判だったとか。めちゃめちゃ命中精度がたかかったらしいですね。

 まあほんと、そうじゃなきゃ奉天会戦での包囲戦なんて不能でしょう。寡兵側が
二倍ちかい敵側を、逆に包囲したわけでありwwwwいやこれ、驚天動地のことでしょう。
 当時の日本人、いかに勇気があったとはいえ、銃の精度が悪かったら寡兵での
包囲戦なんてできっこないっす、ですよね。

696「訊け」管理人:2011/12/04(日) 07:32:55 ID:UodBcqiE

どうした、俺?

(×)「どうろぼ」
(○)「どろぼう」

697志恩:2011/12/04(日) 07:57:32 ID:psrFh/ZU
私の実家の方の弟は、日露戦争のことが、だいすきで だいすきで、日露戦争の本は愛読書として数冊、持っているくらいです。

「坂の上の雲」については、やはり、司馬さんをケチョンケチョンに言っておりまして、弟は、怒っており、決して 観ようとしません。(笑)

698役行者:2011/12/04(日) 09:48:53 ID:gVzyPRGI

 >訊けさあ!

 司馬さん、空海にまつわる話も小説化しているのですが、賛否両論ですね。まさしく風景なのですよ。

 人情味溢れる文章は好きなようですが、少しでも超自然的で神秘的な内容だと事実でも、記事から外すところはありますね。
 
 それにしても、幼稚園もいろいろですねσ(^_^;

699「訊け」管理人:2011/12/04(日) 14:07:56 ID:UodBcqiE
●坂の上の雲 ナレーション
http://www.youtube.com/watch?v=j6Jwc4S3idI

 司馬さんの文章ですが、高揚感はありますよね。
 ちなみに以下は今夜からの第三部、その予告編です。

http://www.youtube.com/watch?v=j6Jwc4S3idI

700志恩:2011/12/04(日) 17:18:17 ID:psrFh/ZU
今日は、ここトキさま掲示板の参加者が少ないから、私が,目立って書いてしまって、すみませんが、

「坂の上の雲」のナレーション、胸にぐっときますよね。私は、サラブライトマンのファンなので、CDも数枚 持っているのですけれど、
画面のバックに流れるサラブライトマンの澄んだ声のテーマミュージックstand aloneもうっとり聞き惚れてしまいます。

今夜の第三部が、たのしみですね。
私は司馬遼太郎の「坂の上の雲」の原作は、未読なのですが、私の弟は、大部前に読んでいます。
それで、あまりピンとこなかった上に、最初のころの
NHKで放映された「坂の上の雲」は、観たそうですが、なんと、原作にはない、日本軍の暴力シーンが、生々しく入れてあるのを観ましてね、
それで、激怒して、観なくなりました(笑)

弟曰く「さすが、マスゴミ、左翼のNHKだ、われわれ日本人は自らを必要以上に卑下する必要もなければ、夜郎自大に慢心する必要もないが、
あの歪んだ演出は,観てられない。」

ま、ね。兄弟姉妹でも、考え方の差は、ありますから。オウヨウに捉えていきたいです。
私は、すごくたのしく観させてもらってますけれどね(笑)

701役行者:2011/12/04(日) 22:57:46 ID:zWIBv1pU

 >初心者さま

 さすらいの旅も漸く、落ち着きを見せ始めました。
 かねてから約束しておりまた件、小出しに、書き進めてゆきます。その前にみなさんにお願いがあります。結論から記しますので、不愉快に思ったり、誇大妄想に思えたり、その他、いろいろな感情が表
出すると思いますが、そのときにはガツンとツッコミのほど、よろしくお願いします。

 
 天皇国日本の実相顕現、人類 光明化、地上天国実現と実現す べき3つの活動目標についての持論を結論から述べます。

  ◆天皇国日本の実相顕現

 昔々、光あまねく輝かしき縄文時代がありました。それは各自、自分の内面を見つめ、和気藹々と生活を営める日々でもありました。ところが、ある日、ロゴスという闇の帝王が訪れ、平和な国に楔を入れてゆきのです。策略なければ命の危険すら晒される!そんな世の到来です。策略に次ぐ策略!やがて、人間は利便性、便利さを求めるようになります。大量生産、大量消費、それがさらなる悲劇を生むのです。産業の効率化は環境破壊をもたらすようになるのです。
 挙げ句の果てに、今、地球は死に体となろうとしております。そのギリギリのいま、人類は果たしてなにができるのか?

 死に体と化すであろう地球を目の前にして、天皇国日本の実相顕現を問う!

 日本において、このロゴスという闇の帝王が顕著に現れたのが近代文明を取り入れた明治以降と存じます。 
 時を同じくし、天皇中央集権
の制度が確立されました。
 ここで結論をまず述べます、天皇国日本の実相顕現が明治以降を指しているなら、それは暴走の誹りは免れぬと存じるのです。
 それは天皇の名の下に、近代文明がますます謳歌された!その足跡しか、戦前も戦後も、辿ることができないからです。
 多くの方から反論が来ると思うのですが、ここはウヤムヤにしたくないのです。歴史というのはいろいろなことが多様に重なりあって成り立っておりますので、ヒトコトで結論を付けることはできないことは理解してます。
 ただ、人類史的視野で観た場合、明治以降の日本は近代文明の波に飲み込まれた犠牲者でしょう!そして、TPP問題とかの浮上で益々、現代日本はこの抑止難い文明の津波に呑み込まれていくのでしょう。ですから、自民党かとか民主党かだとか云っている場合ではないでしょうね。
 もう一度言い直しますと、天皇国日本の実相顕現の名の下に、明治以降、日本人はシニフィアンを暴走せられ、実は日本近代化を目論む方々にはめられている現状!というのが事実でしょう。

 では、私の持論を述べますと、天皇国日本の実相顕現は、明治以前に存在します。
 それは、自然との共生、共存のなかでの、天皇国日本の実相顕現です。
 
 いま、グローバリズムの名の下、ロゴスという闇の帝王が世界を席巻しております。そのような社会状況下で、天皇国が成すべき使命は?と考えとき、
 地域コミュニティー社会の確立、そのなかで、あたたかい大きな家族を築き、ブータン王国のような国と手を結び合い、しあわせの輪を広げ、啓蒙運動を進めてゆく!と結論付いたのです。
 地道な運動ですが、天の時がくれば、一瞬のうちに、グローバリズムは瓦解され、日本を中心とするこのしあわせの輪は広がりを見せると、信じてしまったのです。

 もし、この世界が実現すれば自ずと環境問題は解決をみせはじめます。

 それでは縄文時代への逆戻りか!と卑下される方が出てくるかとぞんじますが、昔との違いは、おのおの独立しているけど、繋がっている!ということです。その理想郷をまず、日本からつくるのです。そしてすでにその理想を目指している小国と切磋琢磨、コミュニケーションを交わし合い、より優れたコミュニティー社会を確立してゆくよう協力し合っていくのです。

 目立たなくていいから地道にしてゆきたいです。きっと、死に体地球は蘇るでしょう! 
 それが、天皇国日本の使命と存じます。


 ツッコミ所はたくさんありますが、できれば建設的ツッコミをお願いします。 


 追伸;天皇と自然との関係については以前、初心者さまと義春さんが述べていますのでご参考にされて下さい。

702ハマナス:2011/12/04(日) 23:42:53 ID:mR2szZkc
みな様ありがとうございます。

ももんが様、志恩様へ

私も「坂の上の雲」を観ました。面白かったです。来週も楽しみです。
あの時代の男の人たちの命懸けの生きざま、かっこ良かったです!

勿論今の時代でもいい生き方をしている男性はいますけど、特に生長の家の方の中には。
サラブライドマン私も好きです。
天使の歌声の様で美しいですね。
特に、"I say goodbye."が好きです。
IL DIVO (イル・ディーヴオ)バージョンもおすすめです。
この歌は、別れの曲ではなくて、愛する人との旅立ちの歌だそうです。(^o^)/~~☆♪


そう言えば、昨日テレビで、偶然、「34丁目の奇跡」を観ました。
最後の方で、"In God we trust.我々は神を信じる。"の言葉が出てきます。
目に見えないものを信じる事、人を愛すること、そしてその愛を素直に受ける事の大切さを教えてくれている様に思いました。
ハッピーエンドで心が暖かくなる、クリスマスにぴったりの映画です。
みな様、おやすみなさい。

703志恩:2011/12/05(月) 02:31:30 ID:psrFh/ZU
ハマナスさま

ハマナスさまも今夜の「坂の上の雲」、ご覧になったのですね。私も,観ました。戦争シーン、凄まじかったですね。
撃たれて次々に死んで行く男性の姿は、ほんとに痛々しくて、ハマナスさまがいわれるように、あの時代の男性は命懸けで
戦ってくださって生きていたんですね。かっこいいです。

弟も、以前のは観ないと言ってたけれど、今日のはきっと観たと思います。日露戦争のことが、どうしてか気になってしかたがない男ですから、
今日のは、見逃せない。日露戦争になぜか臨場感をおぼえるそうです。自分のことのように感じる。自分は前世で日露戦争で戦って死んだ日本兵かもしれないと、まえ、冗談で言ってました。笑

ハマナスさまも、サラブライトマン、すきなのですか?うれしいです。「じっ、そう、えんまん、かん、ぜん」とともにお仲間ですね.
IL DIVOバージョン、こんど聴いてみます。私は、トゥーランドット「誰も寝てはならぬ」もすきです。
「神々のシンフォニー」「冬のシンフォニー」「ラヴソング」などのCDを聴いてます。
でも、男性歌手では、長渕剛もビーズもさだまさしも、すき。ビーズのすきな曲は、なんといっても「バッド・コミュニューケーション」です。

サラブライトマンは,1960年生まれで、51歳だそうですよ。信じられないほどの若さと美貌の持ち主ですね。

704神の子さん:2011/12/05(月) 20:45:48 ID:???
役行者さんへちょいと質問。

>>もう一度言い直しますと、天皇国日本の実相顕現の名の下に、明治以降、日本人はシニフィアンを暴走せられ、実は日本近代化を目論む方々にはめられている現状!というのが事実でしょう。

「天皇国日本」だけならばなんとなくおっしゃる意味は判らないでもないですが
「実相顕現」をくっつけて使うことはおかしくありませんか。「実相顕現」していないから問題が起きてきたのではないですか。

「天皇国日本の実相顕現」をおっしゃったのは谷口雅春先生以外におられたのならば
お知らせください。国の「実相」・天皇の「実相」・人間の「実相」を説かれた方についてです。
そして

ここで一部の人が言っているように「天皇国日本の実相顕現」というコトバは本当に暴走などしているのですか。
「真理国家日本」と「天皇国日本の実相顕現」の関係はどうお考えですか。なんだかとても違和感がありますが。

705ももんが:2011/12/05(月) 23:08:56 ID:XXCuaQns
>>702

ハマナス様、こんばわ。合掌、拝。

昨晩の、『坂の上の雲』面白かったですね(^_^)

実話とか抜きして、最近の歴史物語ドラマでは、面白番組でした(^_^)

大河ドラマが不出来でしたからね.・°(>_<) °・.


韓国の大河ドラマ『イサン』てイサン国王の話も、面白かったよ(^_^)


日本だ、韓国だで、拘るのは、人間が、小さいて感じて嫌から、拘らないようにしてます(^_^)

良いもは良い(^_^)


ハマナス様。見た、映画しってますよ(^_^)

いつも、色々ありがとうございます(^_^)


ハマナス様も、毎日、元気に、頑張ってください。ありがとうございます。合掌、拝。

706ハマナス:2011/12/06(火) 01:27:51 ID:u5mC.eb2
志恩様

こんばんは。
志恩さまは、サラブライトマンについても、よく御存じなのですね。
トゥーランドット「誰も寝てはならぬ」」もきれいな曲ですね。
他のCDも聞いてみます。

>サラブライトマンは,1960年生まれで、51歳だそうですよ。信じられないほどの若さと美貌の持ち主ですね。
びっくりしました! お若いです。やはり、たゆまない努力なのでしょうね。
私も頑張りまーす! (何を頑張るって、・・・もちろん三正行です。)

707ハマナス:2011/12/06(火) 02:16:39 ID:u5mC.eb2
ももんが様

こんばんは。いつも仏典聖典からの素晴らしい引用をありがとうございます。
感動して読ませて頂いております。

>韓国の大河ドラマ『イサン』てイサン国王の話も、面白かったよ(^_^)

私も『イサン』見ています。どこの国でも国王になられる々は、魂が高くく尊敬にあたいする
立派な方が多いのですね。先日来日された、ブータン国王もそうでした。
無私、無我であられ、ただ民の事を考え、祈って下さる一番のお方は、やはり
日本の天皇陛下であられると思います。

谷内雅春先生の素晴らしいお言葉です。『聖なる理想・国家・国民』より

「すべての人間は皆、”神の子”なんですから、みんな”神の子”が表れているわけですから、天皇さま
と同じように現人神とか「あかつみかみ}とか尊敬しても差支えなさそうでありますが、人間は
みな、”神の子”だけれども、その”神の子”の中で一番神の聖愛が完全に現れて少しも利己主義も
我欲も何も無い、皆んなの国民を幸福に、豊かに生かしてあげたいという神様のみ心を常に生活に
実践し、神様の愛の心に常に満たされていらしゃる人は天皇陛下の他には実際にないのであります。
 
 それだから、あらゆる人間は皆”神の子”だけれども特に天皇こそ神の愛そのままが、少しも歪まず
現実に現われていらっしゃるところの完全人間の理想像であるとして我々は天皇陛下を現人神として、
尊敬するわけであります。」
                 


>ハマナス様。見た、映画しってますよ(^_^)

どうして、わかってしまったのでしょう?
最近観た映画は、『トロイ』にも出ていました、ブラッド・ピット主演の『マネーボール』です。
実際のアメリカの野球チームのGMの物語です。なかなか良かったです。

ありがとうございます。おやすみなさい。

708役行者:2011/12/06(火) 08:38:13 ID:9CwM52yA

 >>704

 >神の子さん

 ありがとうございます。
 誰もツッコんでくれないので、このまま埋没してしまうのでないかと思っていましたσ(^_^;


 >「天皇国日本」だけならばなんとなくおっしゃる意 味は判らないでもないですが「 実相顕現」をくっつけて使うことはおかしくあり ませんか。「実相顕現」していないから問題が起き てきたのではないですか ?<


 そうですね。飛躍し過ぎていたのは分かってます。確かに「実相顕現」をくっつけるのはおかしいです。失礼しました。
 「天皇国日本」ですね。それで話の筋が確かにとおります。
 といえども、坂の上の雲のドラマが始まったところで、この話はひきますね(x_x)
 幕末、明治維新に関わった先達を模範にし、畏敬申し上げているのは事実です。
 また、かく言う私も、いったん大事があったとき、この身の行く末をハカることはできません。
 この話の流れのなか、別視点から持論を云いますと、近代化はやむ終えぬ歴史の流れだったのではないかとも存じております。
 欧米列強の急速なる近代化にともなう植民地政策に、東の果ての日本も被害に遭った!というのが実情かと存じます。
 そのなかで切磋琢磨、臥薪嘗胆しあい、暗中模索のさなか、欧米列強とはまた、質を異にする、近代国家 日本を築きあげて来たのでしょう。
 その信念、行動力に対して青二才の私が批評など、もってのほかと思っています。
 
 ですが、これからよりよい国づくりのためにも、先達の良いところはできる限り模倣し、失敗に終わってしまったところは、極力、反省し繰り返すことなく、新しい国づくりを模索することは急務であると、誰もが認めるところと存じます。
 私も、その一端を担いたいと思っております端くれです。


 >天皇国日本の「実相顕現」をおっしゃったのは谷口 雅春先生以外におられたのならば お知らせください。<

 私の知るところではおりません。失礼しました。文章に飛躍があったことに対して、お詫びをもって訂正いたします。


 >国の「実相」・天皇の「実 相」・人間の「実相」を説かれた方についてです。 そして ここで一部の人が言っているように「天皇国日本の 実相顕現」というコトバは本当に暴走などしている のですか?
 「真理国家日本」と「天皇国日本の実相顕現」の関 係はどうお考えですか。なんだかとても違和感があ りますが<


 大変、大切なこの箇所については、もう少し熟考し、返答させてください。

 不覚にも、昨夜、さすらいの旅の疲れが襲ってきて、うたた寝してしまいした(-_-)zzz
 返答が遅くなり、申し訳ありませんでした。
 大切な問題なので、少し時間をください。
 ガツンとツッコんでいただき、ありがとうございました!
 
           合 掌

709「訊け」管理人:2011/12/06(火) 11:04:08 ID:W9ebvJaY

>役さあ

 こんにちは。大阪市長選にて歴史的惨敗を喫した「訊け」管理人です。お
もな敗因は、立候補届けを出さなかったことじゃないかと反省しています・
・・さて、マジメなお話など。

――――――――――――――――――――――――――――――――
それは天皇の名の下に、近代文明がますます謳歌された!その足跡しか、
戦前も戦後も、辿ることができないからです。
多くの方から反論が来ると思うのですが、ここはウヤムヤにしたくない
のです。
――――――――――――――――――――――――――――――――

 〝きんだいか〟というコトバを、商売人的な見地から見てみます。長々と
した説明を省き、ズバリ答えるならば近代化とは「〝利息〟って概念に踊ら
されてます」てなことになろうかと。「なにー?〝利息〟だと?そんな細か
い話を出しやがって」「金融政策の話して、知識を自慢したいだけじゃねー
の?」「ここは宗教板だぜ?」てな話も出てこようかと思いますけど、まあ
これ、結構重要な話だと思います。

 日本に於ける近代化、それは西洋化を意味します。保守派は華麗にスルー
してますけども、身もふたもないくらいにこれ、古来よりの日本の風景、失
われてしまいました。孝明天皇が〝実に不思議なタイミング〟で崩御されま
して、「国際金融資本に巻き込まれちゃった」という次第です。
 じゃあ、国際金融ってなにかね?と尋ねられたら、なんと答えるべきでし
ょう。「国際金融が日本を蝕んだとするならば、その〝蝕んだ〟のは、金融
屋のどんな面なのよ?」てな話になろうかと思いますけど、わたしならば
「利息という概念」と答えます。これ、この「利息」って概念ですけど、実
にフシギな代物です。

(つづく)

710「訊け」管理人:2011/12/06(火) 11:04:42 ID:W9ebvJaY

(つづき)

<利息を理解するための寓話>

 ある村を想像してください。村人は数名としましょう。めいめいが物々交
換で生活を融通しあっています。
 ある日この村に銀行家がやってきます。そしてこういいます。「物々交換
ってメンドウですよね?」と。そして「この〝紙幣〟ってのをお使いなさい。
便利でしょ?」と。
 村人は喜びます。今までは義春が捕ってきたブタと、訊け(イケメン農夫)
が収穫した米を交換する際メンドウだったからです。「訊けさあの米の量だ
とこれ、交換するならブタを三分割せにゃならん」「分割したら腐っちゃう
から、次の買手がつきにくい」・・・とまあ、一例挙げればこんな感じでし
ょうか?そこへ紙幣なんて便利なもの、現れたわけです。みんな飛びつきま
すって。「ひやー、ブタを分割しなくても米が買えるじゃん!」となれば助
かる助かる。おまけに「谷口あかりショーを観に行くのに、ブタをたくさん
抱えて行く必要もなくなるじゃん!」となれば「もう銀行家ってば、ホント
天才」てな感じでしょう。
 ・・・紙幣の便利さが広く認知されますと、もうこの便利さは手放せませ
ん。そして銀行家は、絶妙のタイミングでこういうわけです。「紙幣の利用
料(=利息)をくださいね」と。「いえいえ、利息なんてわずか1%とかそ
んなもんっすよ」てな感じで・・・さて、ここにあるペテンがあるのですが
このペテン、見抜けるでしょうか。

 ・・・村に流通する紙幣の総量、これを100としましょう。しかし翌年
には101を銀行家に返済せねばなりませんがさて、この余分の〝1〟って、
いったいどこから来るのでしょう?・・・詳細をはしょって説明しますが、
この余分の〝1〟分の¥、返済しようと思ったら以下の選択肢しか存在しま
せん。

● 誰かが破産する
● 他の村から奪ってくる
(●他村と交易する、もありますがここでは省略)

 ・・・義春が村の会議で訴えます「ぎゃー、調子にのって紙幣、使ってた
けども銀行さあに払う使用料(=くどいが利息)、ありもはーん」と。する
と「じゃあ、破産しやんせ。破産しておはんのブタ農場、こいを銀行さあに
出しやんせ」と誰かが主張します。しかし「まだ彼女もおらんのに破産、し
とうなかー」と義春が叫びますとどうなるのか?まあ、この村が「村人同士、
助け合おう」てな正義漢であふれているほど、こうなります。つまり「義春
を破産させるくらいなら、他の村から奪ってこよう」と。
(※解りやすさを重視して説明してます)

<利息ってのはオソロシイ>

 「¥の総流通量100の国が、翌年利息を払わねばならぬ」「利息分って
のは¥総流通量の外にしかない」・・・・これが紛争の元の考えだと思いま
す。ユダヤから¥借りて産業育成、してごらんなさいな。相当に競争力ある
製品を生み出している国は別ですが(交易で利息分の¥、稼げますが)普通
の国ならどうなるでしょう。「銀行家に払う¥がない!」となりましょう。
そして「担保を取上げられるのはイヤだ」ともなりましょう。「それじゃあ、
他の国からかっさらってくるか」となるのが、自然なことなのかもしれませ
ん。(くどいですが、解り易さ重視で記述してます)

 「利息が紛争を生む」説・・・・近代化という美名のもと、我々は相当な
ペテン師に騙されつづけられている、ということも云えようかと。

711役行者:2011/12/06(火) 13:04:33 ID:9CwM52yA
 >訊けさあ〜

 橋下さんとの一騎打ちをみたかったなあ・・・

 ありがとうさん(*^_^*)
 埋没しそうなコメントを挙げてくれて・・・

 しかし、わかりやすい! 
 そのとおりと思います。
 実に難しい金融システムを分かりやすく説いてくださいました。
 訊けさあ!先生が向いているよo(^-^)o無責任な賛嘆・・・(^^)

 為替も、先物も、国債も、すべて同じ原理によって成り立ってますね!

 このシステムを牛耳っている銀行屋が世界を操ってますね。
 おそろしかあ・・・
 しかし、そう考えると、アメリカも犠牲国だね。

 それはそれとして、銀行をなくしたとして、交換の手段はどうするの?

 また、ブタを分割・・
 それもまた、戻り過ぎだね(。・・。)
 妙案があれば、教えてください。

712「訊け」管理人:2011/12/06(火) 15:47:17 ID:UodBcqiE
●Money As Debt −銀行の詐欺システム−
http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65593063.html

>役さあ


 現在の金融システムですが、以前弊ブログで特集を組んだことがあるので
す。しかしこれ、トント人気がなかった記事なんですがwこれ、結構フザケ
テいるようでハイレベルです。ウソだとお思いならば竹中平蔵あたりに質問
してみてください(ツイッターでw)まあ平蔵、答えられぬと思いますよ。
平蔵ウォッチャーの私が云うんで間違いないw

追伸

 イスラム金融、これを時間があったら勉強しようかと思ってます。ここは
利息、取らないのです。利息を取らぬ金融システム・・・これが機能すれば
これ、アホな戦争はかなり減らせると思います。ユダヤ金融は米軍を使って、
これらをゆさぶっている節もある、そう考えてます(バカ右翼からは鼻で笑
われました意見ですがw)

余談

 満州事変なんかもこれ、「通貨発行権をめぐる戦いだったのでは?」なん
て仮説を持っている現在です。以前、保守派センセイ方に話した際は、鼻で
笑われましたが、やや自信ありなんだよなあ・・・人間が大義や理想、天皇
への忠節だけで戦争できるもんでしょうか?やっぱ¥、絡んでいると思いま
すけどね(笑)

713「訊け」管理人:2011/12/06(火) 15:55:30 ID:UodBcqiE

超余談

 西南の役の西郷軍ですが「大西郷はユダヤ金融打倒に立ち上がったのだ!」
てな事が書いてある本があります。以前ご紹介した『天皇破壊史』(太田龍
著書)です。同書に掲載されてある、当時のユダヤ金融屋談によれば「どう
しても西郷隆盛だけは、買収に応じない」らしく(笑)わたしに言わせれば
「 ア タ リ マ エ じゃあ!ボケ!」なんですが、まあウドさあ。ユ
ダヤ人から見たら実に不思議な人だったことでしょう。「こんだけ破格の条
件出してるのに、田舎で農業やりながら若者たちと戦闘訓練してやがる。ク
レイジーな奴だ!」みたいな?(笑)
 ウドさあはこれ、利息という思想の危険さを見抜いておられたふしがあり
ます。さすが大西郷でごあんど。

714役行者:2011/12/06(火) 17:50:45 ID:9CwM52yA

>訊けさあ

 >「利息が紛争を生む」説・・・・近代化という美名のもと、我々は相当な
ペテン師に騙されつづけられている、ということも云えようかと。<


 金融システムの巧妙に仕組まれた罠により、あらそいが生まれているというこ
とになりますね。おそろしかあ・・・知るだけでも防御になりますね。ありがと
うございます。


 >・・・義春が村の会議で訴えます「ぎゃー、調子にのって紙幣、使ってた
けども銀行さあに払う使用料(=くどいが利息)、ありもはーん」と。する
と「じゃあ、破産しやんせ。破産しておはんのブタ農場、こいを銀行さあに
出しやんせ」と誰かが主張します。しかし「まだ彼女もおらんのに破産、し
とうなかー」と義春が叫びますとどうなるのか?まあ、この村が「村人同士、
助け合おう」てな正義漢であふれているほど、こうなります。つまり「義春
を破産させるくらいなら、他の村から奪ってこよう」と。<

 これが戦争を生んだね。植民地政策ですよ。その意味では、欧米列強すら犠牲者なのでしょう。
 果たして日本の場合はどうなるのでしょうか?
 追い込まれて、追い込まれて、持ち前の正義漢があらわれ、アジア諸国を破産
から救済しよう!と決議されたのでしょうか・・・
 ここのところはいろいろな国の思い、欧米列強の植民地政策、アジアの解放、
中国、韓国と・・・などなど、複雑に絡み合っていて、ヒトコトでは述べにくい
ので、ファージ−にしておきます。


 いずれにせよ、このような西欧的な蛇的知恵を、歴史から学び、防御の意味で、
これからの国造りに大いに役立てていくことは大切かと存じます。

715役行者:2011/12/06(火) 18:07:37 ID:9CwM52yA
>訊けさあ

>竹中平蔵あたりに質問してみてください(ツイッターでw)まあ平蔵、
答えられぬと思いますよ。
平蔵ウォッチャーの私が云うんで間違いないw<

 お生憎、竹中平蔵や小泉さんは、嫌いなのよね!
 ゴメン・・・質問する気にもなれないわ

>イスラム金融、これを時間があったら勉強しようかと思ってます。ここは
利息、取らないのです。利息を取らぬ金融システム・・・これが機能すれば
これ、アホな戦争はかなり減らせると思います。ユダヤ金融は米軍を使って、
これらをゆさぶっている節もある、そう考えてます<

 なるほど、自分たちの金融システムだけは、争わないように、仕組んでいるの
ですね。さすが、二千年かけてイスラエル王国を甦らせただけあります。

  大西郷翁・・・愛すべき日本人です。心から敬愛しております。
  訊けさあ・・・今度のイクサは負けられないドオス!
  もう、地球存在そのものに、あとがないからね・・・

716ぼるぼ:2011/12/06(火) 19:24:19 ID:M0AaoEgg
生政連を復活するには、政治経済の常識をもった人材が必要です。

情報化社会にあっては、地球規模での多種多様な情報を持つことが可能になりました。

経済活動の血液とも言える貨幣についての情報の理解も不可欠です。

金融だけではなく、軍事、風俗、生物学、文化、その他もろもろの理解、その総合的納得としての信仰に到達しえて初めて安心の境地が得られます。

訊け氏と多分同年で、ひょっとすると「お紅茶」フェリスの彼女の同級生だったかもしれない、大高未貴さんのYOUTUBEが埋もれていたのを見つけて視聴しました。

この人が講演するのを初めて見ましたが、なかなか素晴らしい。女傑といってもいいかもしれないくらい。

ちょっと古いけど、見る価値があると思う。

http://www.youtube.com/watch?v=Eyzjr3VyTX0&amp;feature=related

ついでに、その旦那さんのYouTubeも「おまけ」:

http://www.youtube.com/user/SakuraSoTV?gl=JP&amp;hl=ja#p/search/3/xO89k2a1Ni4

718ぼるぼ:2011/12/06(火) 19:36:50 ID:M0AaoEgg
失礼

鈴木正人さんの登場するYouTube、再度リンクを間違えました。

旦那さんのは、ここではパスせよとの神意なのでしょう。

トキさん、717は削除してください。みたい人は検索すれば見えるので。

719役行者:2011/12/06(火) 19:55:35 ID:9CwM52yA
 
 >>704

 続きです。


 >神の子さま


 >国の「実相」・天皇の「実 相」・人間の「実相」を説かれた方についてです。<

 霊(実相)的な視点から、近代における、国、天皇、人間の問題を鋭く説かれていかれた方は、たぶん、谷口雅春先生しかおられないのではないかと思います。
 混迷したこの世の中で、今をもってしても斬新な切り口からの、
人類に対しての投げかけ!と存じております。
  これからのよりよい国づくりのためにも、生長の家が残した偉業で良い
ところはできる限り、我々後に残った者が(戦争の生き残りではないですが)引
き継ぎ、反省すべき点は、極力、反省し、繰り返すことなく、新しい国づくりを
模索することは急務であると、存じております。
 先ほども述べましたが、わが端くれも、その一端を担げれば!と思っております


>「そして ここで一部の人が言っているように「天皇国日本の 実相顕現」
というコトバは本当に暴走などしているのですか?<
 

 明治以降特に、「天皇国日本」は確かに暴走したところがあり、見直し、反省し
なければならないことが多々あるでしょう。
「天皇国日本の実相顕現」となると、よく分かりません。
 ただ、どのような手段で実相を顕現してゆくのか?は、同じテーブルに付いて、
いまこそ、話し合わなければならないと切に思っております。


> 「真理国家日本」と「天皇国日本の実相顕現」の関係はどうお考えですか。
なんだかとても違和感がありますが<


 正直いいまして、難問です。というのは、「真理国家日本」というコトバの
意味を正確に把握しているか?という問題にもなってくるからです。
 こういう場合は勇気を出して、結論から直感で応えます。

 日本国は、地球を身体に例えると、頭脳の中の右脳と思っています。
 つまり、感性、叡智を司る使命のある国と思っております。他の国々の方からす
ると、誇大妄想と思えるかもしれませんが、私はそう信じているのです。
 つまり、生長の家のコトバですと、日本は、「真理国家日本」になるかと存じます。
応えになってないですかね・・・σ(^_^;

 次に、
 「天皇国日本の実相顕現」の関係を述べます。
 日本国の理念が地球に浸透し、日本国が頭脳としての使命に邁進している
現在進行形の状態が「真理国家日本」の姿なのではないかと思います。
 つまり、日本国が使命に邁進している姿が「真理国家日本」で、
その使命に邁進しているなか、「天皇国日本の実相顕現」が現出してくるのでは
ないかと思うのです。


 たぶん、質問を投げかけていただいた方は、大先輩でしょう。
 大先輩の前にて、拙い返事でしか応えられてないことに、不甲斐なさを覚えてお
ります。
 そこで、大変畏れ多いことですが、できれば、 「真理国家日本」と
「天皇国日本の実相顕現」の関係について、無礼なことと重々承知のうえ、お尋ね申し上げます。
 ご指導のほど、お願い申し上げます。

                               合 掌

720ももんが:2011/12/06(火) 21:18:21 ID:XXCuaQns
トキ様、男子の皆様へ


トキ様、男子の皆様、ありがとうございます。合掌、拝。

皆様、西郷さんの話しで、盛り上がりですね(^_^)


私、江戸市民は、西郷さんと、言えば、上野です。


じゃ、何故上野のなのか?


上野は、江戸市民にとっては、上野戦争という、戦争があった、場所だからです(^_^)

ご存じ、西郷さんと、勝海舟の会談で、江戸は無血開城したと、皆様、思いこんでますが、実は違います。


開城したのは、江戸城だけで、江戸市民も、彰義隊(上野寛永寺には、皇室より輪王寺宮を次期天皇に頂いてた事実がある)
その為に、西郷さんは、官軍の司令官を解任されてしまわれたそうです。
後任は、あの、靖国神社の正面の銅像・長州藩、大村益次郎です。

靖国神社は、本来、戊辰戦争で、官軍に協力した人を祭る神社でした。


それが、日清、日露戦争の対外戦争によって、日本国民の魂のよりどころと、刷り代わっていきました。


だから、幕臣で、明治陛下の教育係を努めた、山岡鉄舟先生は、上野戦争の戦没者の霊を毎年弔い(現在もされてる)寺を立てました。


その昔、南北朝時代に、戦没者を弔う為に、全国に、安国寺を建立した精神と、靖国神社の精神では、根本的に、差別意識があるのが、解るのです。


初期の靖国神社は、長州藩が中心である事は、疑う余地がないほどです。


靖国神社が、今日まで、問題を抱えてるのは、敗者に対しての差別を抱えてるからと言えます。


太平洋の英霊やシベリアの英霊には、すまないです(;_;)

江戸市民のももんがの、独り語とでした。

ありがとうございます。合掌、拝。

721神の子さん:2011/12/06(火) 21:36:12 ID:???
役行者さん

私は貴殿の大先輩ではないと思います。ただ貴殿の回答には雅春先生の
お言葉が感じられないのです。日本国右脳論にはビックリしました。というか
力が抜けました。

 雅春先生はたくさん言葉を書物として残されましたので人に尋ねるぐらいだったら
読んでいただきたく存じます。

なお、ここで批判されている掲示板ですが、とても素晴らしいものも多く残されています。
http://bbs2.sekkaku.net/bbs/?id=sengen&amp;mode=res&amp;log=71
ご参考になさってください。

722神の子さん:2011/12/06(火) 21:43:43 ID:???
申し訳ありません。
今すごく忙しいので失礼な表現となったことをお許しください。

723トキ:2011/12/06(火) 21:51:26 ID:s/qLoAY6
>>720

ももんが様

 いつもすばらしい投稿、ありがとうございます。

 靖国神社は「招魂社」から進化したものですね。確かに、戊辰戦争後の死者の弔いは官軍に厚く、
いわゆる「賊軍」の戦死者は放置され、地元の博徒などが見かねて弔った話もあります。
 その意味では、勉強になる話でした。深く感謝申し上げます。

合掌 ありがとうございます

724神の子さん:2011/12/06(火) 21:52:46 ID:???
ご参考にしてください。


 凡そ形あるものは、内在の『形なき形』 ― 理念的存在の具象化せるものである。日本が皇統連綿二千六百余年の光栄ある歴史を存続せしめ得たのは、唯偶然の所産ではないのであって、日本民族に内在する民族理念が、終始一貫『中心』をもとめ、
その『中心』に帰趨し還帰し復元しそこより再び出発して其処に復るところの生命の中心本体を礼拝帰一せずにはおられないところの其の本然性の然らしむるところであるのである。

 斯く、中心者をもとめ、それに礼拝帰一せんとの本然性を、単なる封建性であると考えることは間違いである。事物にはすべて中心がある。中心者の前には容易にひれ伏す素直な心情こそ、日本人に与えられる純情なる幼な児の如き、『神への帰一の心』
 ― 宗教心の発露であって、日本人の忠誠心は此の心の現われの一つであるのである。そしてその生命の必然的礼拝の対象者として吾々の心の中に内在する理念的実在が『天皇なるもの』であらせられるのである。

 歴代の天皇はその理念の表現として具体的天皇であらせられた。そしてその具体的天皇は常に必ずしも理想的天皇の状態をあらわし給うとは限らないのであって、その時代の国民の精神状態が反映して理念の完全なる天皇にも色々の影が反映したのである。

 かくて古事記にも必ずしも完璧なる天皇の御状態みが書いてあるのではない。武烈天皇の如き天皇も歴代のうちには描かれているのである。具体的現象の天皇が如何に不完全であらせられようとも、天皇に就いて日本民族は失望したことはないのである。
現象の状態が如何にあろうとも本当の天皇は理念の世界に理念的完全の天皇として日本民族の心の中にあるのである。

 永遠に完全でまします天皇 ― 吾々の心の中には斯くの如き理念が存在して、それにすべての細胞的存在なる臣民の理念が奉仕しているのである ― 斯くの如き、有機的生命的世界観 ― 日本民族に於ける中心への還帰帰一の心、
忠誠心があるのが欠点なのではない。この心を利用して自己の幕府的存在の野心を満足せしめようとした重臣的、又は軍閥的、将軍的存在が理念の完璧なる天皇の真象の顕現を隠覆して、その聖明を蒙まし奉ったのである。

 それは日蝕に於ける表面の暗黒的存在が、太陽そのものにあるのではなくして、地球みずからの影であるが如くである。かくて、日蝕について太陽それ自体を犯罪者として非難する如きは愚かなることであって、
地球みずからが懺悔し反省しなければならないと同じように、国家の重臣、軍閥、将軍家的存在が、天皇の『久遠神聖の理念』の顕現を曇らし奉ったことについて真に深き懺悔を必要とするのである。


  『大和の国 日本』 89〜90頁

725志恩:2011/12/06(火) 22:30:54 ID:psrFh/ZU
ぼるぼさま

チャンネル桜の大高未貴 様のYOU TUBEを教えて下さって、ありがとうございます。
まだ途中までしか観ていませんが、とても元気をいただく内容ですので、続きは夜中に拝見します。


私は、別のスレッドへ、国際結婚したアメリカ在住の妹夫婦(夫は、アメリカ人)のことを書かせていただきましたが、
アメリカでも、チャンネル桜に等しい、アメリカの真実の姿を放送してくれる裏番組があるそうです。テレビでなくラジオのようです。
これは、特別に契約してお金を払って聞く番組だそうですが、
妹夫婦は、月契約して、その番組を聞いています。

なので「なぜ、アメリカは 戦争をするのか」。。についても、彼らは、知っているんですよ。

アメリカが頻繁に武力行使をする理由として、経済、雇用、利益を得るための軍需産業、エネルギー産業が、国家の基幹産業なので、金儲けのために「自由」や「民主主義」の
建前を振りかざして、戦争をやっていること、ブッシュやオバマの正体も知っており、アメリカ人でありながら、アメリカ合衆国は、極悪国家だと、気ずいて義憤しているのです。

それから、訊け君が、書いておられる「銀行のからくり」、悪名高きアメリカの中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)も、日本銀行も、信じられないでしょうけれど、
公的高利貸しなんですよね。儲けたお金は、どこに消えて行くのか、それに気ずき立ち向かおうとして、アメリカの歴代大統領の中で,お金の発行権を国に取り戻そうとして暗殺されたのが、
リンカーンと、J、F,ケネディであると言われている。

このように、現象的には、さまざまな巨悪とみえるものがありますが、巨悪に立ち向かうことなど,個人では尚のこと、できませんから、高次元のパワーを意識して、自分なりの
生き方をするしかない、と私は思っています。

726ももんが:2011/12/06(火) 22:53:58 ID:XXCuaQns
皆様へ


奴隷解放で、有名な、リンカーン大統領は、その選挙公約の中、『インデアン撲滅』を掲げていました(^_^)


リンカーン大統領が、人種差別主義者で無いとは、単なる、神話に、過ぎず、彼は、同時のアメリカンの政策に、基づき、インデアンを殺すは、当たり前と、思っていたようです。

それと、当時の黒人奴隷の立場は『賃金を貰えない労働者』と言うのが、妥当でしょ。
日本だと、水飲み百姓みたいなところですかね?

当時、産業革命が花盛りで、イギリスなどでは、『賃金の労働者』も、奴隷に近い状態ですが、唯一、賃金を払う分、経営者に負担が、掛かりました。


只で働く、アフリカ黒人は、労働者としいい人材だったようです。

リンカーン大統領も、アメリカンの国益の為に、インデアンを軍隊を使って、殺し、土地を奪いました。


感謝合掌。

727志恩:2011/12/06(火) 23:15:43 ID:psrFh/ZU
ももんがさま

世界史にもお詳しいのですね。リンカーンの奴隷解放は、有名なので私も知っていましたが、実は、暗殺されたのは別の理由だったとか、実は、奴隷解放といいながら、
口とはウラハラにインディアン撲滅をやってたとか、いろいろ、あるのですね。

アメリカでは、黒人は、人間とみなされなくて、奴隷とみなされてきたので、今でも、肌の色で、ひどく人種差別する本質は、ほとんど変わっていないそうです。

728役行者:2011/12/07(水) 08:54:29 ID:9CwM52yA

 >神の子 さま

 忙しいとのこと、そのような最中、ご回答いただき、光栄に存じます。

 >雅春先生はたくさん言葉を書物として残されまし たので人に尋ねるぐらいだったら 読んでいただきたく存じます<

 そのとおりです。忙しいなか、大変、失礼なことを申し上げました。


 >申し訳ありません 。今すごく忙しいので失礼な表現となったことをお許 しください <

 こちらこそ、無礼にもお尋ね申し上げまして、重ね重ねお詫び申し上げます。


> ― 斯くの如き、有機的生命的世界観 ― 日本民族 に於ける中心への還帰帰一の心。 忠誠心があるのが欠点なのではない。
 この心を利用 して自己の幕府的存在の野心を満足せしめようとし た重臣的、又は軍閥的、将軍的存在が理念の完璧な る天皇の真象の顕現を隠覆して、その聖明を蒙まし 奉ったのである 。
 それは日蝕に於ける表面の暗黒的存在が、太陽そ のものにあるのではなくして、地球みずからの影で あるが如くである。かくて、日蝕について太陽それ 自体を犯罪者として非難する如きは愚かなることで あって 地球みずからが懺悔し反省しなければならないと同 じように、国家の重臣、軍閥、将軍家的存在が、天 皇の『久遠神聖の理念』の顕現を曇らし奉ったこと について真に深き懺悔を必要とするのである 。
『大和の国 日本』 89〜90頁
<

 まさしく、適切なるご回答をいただき、心から感謝申し上げます。
 どなたか存じ上げませんが、やはり、大先輩とお察し申し上げます。ありがとうございます。


 また、本流掲示板!素晴らしい論議が展開されておられましたね。学ばさせていただいております。訊けさあが登場してましたのはビックリですσ(^_^;
 あまりにも長いので、まだ読み切れてはないのですが、必ずすべて熟読します。
ありがとうございます。

 読むだけで、時間がかかってしまってますので、とりあえずご挨拶ということで、改めて投稿をさせていただきます。

           合掌

729ぼるぼ:2011/12/07(水) 17:33:25 ID:M0AaoEgg
>>725志恩さん

戦後の日本社会はアメリカ色に染まってしまった。

この大きな歴史的流れは、日本文化伝統の破壊という悪しき側面と、経済的発展と軍事的バランス形成(平和)という好ましい側面とが、絡み合っている。

国籍までアメリカ人になった日本人も多い。志恩さんの妹さんばかりではなく、僕自身も20代の若い頃アメリカに移住を試みて全米各地を職探してみたことがあります。

それがきっかけになって帰国後、練成を受け、飛田給とのいろいろな縁が出来たのでした。

僕自身、占領下の日本で生まれ、高校を出るまで日教組教育にさらされていたので、20代までは自分が日本人であるという誇りすらどこかにおいて、自分はコスモポリタンとして生きようと思ったりしていました。

生長の家との絆は、小学校5年のときに雅春先生と徳久先生のコンビが故郷の田舎町にやってきて、3000人位が講堂に集まって、講習会が開催されたとき、僕は家族と一緒に聞きに行ったことがあった位でした。

ケネディ(J.F.K)がダラスで暗殺されたときは、中学生だったけれど、その瞬間、僕は強烈な霊的衝撃を受けた記憶があります。

その衝撃は、自分が殺されたという衝撃に近く、意識が飛ぶようなものでありました。翌朝の新聞を見て、一面トップでケネディ暗殺の事実を初めて知って、自分の感受した霊的衝撃の意味を納得した。

ちなみに、僕の誕生日とJ.F.Kの誕生日は同じなのも不思議な因縁です。

前置きが長くなりましたが、今回書きたかったことは、アメリカのことではなく、ミャンマー(ビルマ)のことです。

東南アジアには、今でも沢山の大日本帝国軍人の遺骨が未回収で放置されてあります。

最近、クリントン国務長官がミャンマーにいって、アウンサン・スーチーさんと抱擁したりして、衆目の的になっている。

これまでま軍事独裁だとか、中共寄りだとかいってあまり関心を寄せなかったのが、潮目が変わった。

ミャンマーは今後の日本にとって、大切な場所であることが再認識されることとなった。

ミャンマー注目しよう:http://www.youtube.com/user/SakuraSoTV?gl=JP&amp;hl=ja#p/u/35/KdLPtNW5B_A

730ぼるぼ:2011/12/07(水) 17:39:37 ID:M0AaoEgg

リンク先訂正:

http://www.youtube.com/watch?v=KdLPtNW5B_A&amp;feature=player_profilepage

731ももんが:2011/12/07(水) 19:57:23 ID:XXCuaQns
>>727

皆様へ


志恩様、お褒めくださり、恐縮いたします(^_^)
合掌感謝。


アメリカの南北戦争は、日本の明治維新と、同時代の出来事なんです。


アメリカは、北部のアメリカ合衆国と、南部のアメリカ連合国に、別れて、戦争してました。


日本が、戊辰戦争で、輪王寺宮を天皇として、東北諸藩連合対官軍と対峙したのと、良く状況は、似てます。


ただ、少し違うのは、アメリカは、敗者である、南部の将兵も、一緒に、合衆国の兵士として、現在も英霊として、弔いをしてるところは、アメリカ人の方が、偉いなと、思います。


日本は、戊辰戦争の勝者の官軍だけを弔い、敗者は、朝敵として、辱しめてますから。この点だけなら、アメリカの方が、優れてますね。


神様が、日本を先の大戦で、敗者にしたとするなら、日本人の敗者に対する弔いに、対してではないでしょか?

アメリカは、この事に、神様の合格点をもらったと、言えなくもありません。

こじつけ、のようですが、当たってるかもしれませんね。

合掌、拝。

732役行者:2011/12/07(水) 20:07:46 ID:9CwM52yA
 >神の子 さま

 >貴殿の 回答には雅春先生の お言葉が感じられないのです。日本国右脳論には ビックリしました。というか 力が抜けました。<

 
 たぶん、ここに疑問を表されるのではないかとは勿論思ってました。
 というのは、
  『無』の門関を超えられた雅春先生により説かれた、
 金波羅華が象徴する真理国家日本の中心帰一の理念について、
 聖典を引用させていただき、述べさせていただこうかと散々思い悩んだからです。

 なのになぜ、あのような奇抜な表現に豹変してしまったのか。

 それは、

 私の尊敬する大数学者の岡潔先生という方がおられました。
 その方がしきりに仰っておられたことが、「日本的情緒」という言葉です。
 また、昔、大学時代、第二外国語でドイツ語を勉強していたとき、担当の教授がこのようなことを述べてました。

 「ドイツ語は論理的な言語なんだよなあ…
 一方、日本語は情緒性あふれる言葉で構成され、そのまま感性豊かに表現されているのだよなあ!」
と・・・

 などなどの、言葉を思い出しまして、日本といえば情緒性や感性が特に優れているのではないかと思い、右脳と結びつけて
、身体に例えての返答になりました。
 素直に書いていれば問題はなかったのですが、失礼いたしました。
 
 私の場合、苦悩してやっとの思いで応えている人間智による返答なので、当然、雅春先生の真理の言の葉の響きには及びも付きません。どうかご容赦のほど、お願い申しあげます。
 雅春先生の本を読み、自らをもっともっと磨いてゆきたいと思います。
 

 話は変わりますが、ご提示下さいました本流掲示板の内容ですが、奥深い真理と、素晴らしい議論が展開されておりますね。
 参考にさせていただきます。

 
 そのなかに、男系、女系、女性と、ご皇室の在り方について語られていました。この問題は国家の大事と思われます。

 ですから、いずれ国家として解決しなければならないし、生長の家においても避けてはとおれない課題と存じております。

 ただ、シンプルに考えますと、家族制度にカギがあるのではないかなあと思うのです。また、奇抜な発想なのですが・・・

 氏神さま、ご先祖さま、長老、爺、父親、母親などなど、大きな家族に大切な伝統・文化が網羅されており、その伝統・文化とご皇室との関係を明らかにしてゆくなか、解決の糸口が見つかるかもしれないと勝手に妄想しております。


そのほか、
葵さまのご投稿文。

・天皇国・日本出現の波長的原理(「国のいのち 人のいのち」P.68 −69)

<<宇宙には他に色々のアイディアも あるが、その中には“中心帰一”の理念(アイディア)もあり、特にその“中心 帰一理念”を受像して、現象界に中心帰 一国家が出現するには、その国家を構 成するための構成要素たる人間の集団(民族といってもよい)の生命の波長 が(換言すればその民族が共通的に もっている精神波動または思想が)宇 宙に満ちている色々のアイディアのう ちの「中心帰一理念」を特に著しく 有っていたために、放送番組に波長を 合わせればテレビセットにその番組通 りの姿が実現するのと同一の過程に よって、天皇中心国家日本が顕現した のである。>>



・神意の具現として実現した天皇国日 本(「国のいのち 人のいのち」P.7 0) <

<<「日本民族の心の中に描かれたる、日本の国の形態を、如何なる形に
あらしむべきかの『非物質的構図』・・・つまり、宇宙に満ちている(宇宙と云う放送局から放送している)色々の番組のアイディアのうち、日本民族という人間の集団は、自己の精神的傾向によって実相界にあるところの「中心帰一アイディ
ア」を受信し、それを現象面に具体化したのが日本国家であるわけである。つまり、バラの木がバラの花の形のアイディアを受信し、それを自己の生命の中に融合して、そのアイディアを、バラの花として具体化したのが天意であるのと同じ
である。ここには“天来(てんらい)”という“神の領域”と、それを受像する
“人間の領域”との完全なる整合があるのであって、まことに日本国が天皇中心
国家であると云う事は、人間の<はからい>によるのではなく、日本民族の生ま
れつきの性向が神意を受像して実現した国家形態であるからであって、まことに
尊い極みであるというほかはないのである>>


 この箇所が印象深かったです。

          合 掌

733ぼるぼ:2011/12/07(水) 20:33:24 ID:M0AaoEgg
>>731ももんが様

明治維新のころの日本、イメージとしては藤村の「夜明け前」が染み付いています。一方、南北戦争のころのアメリカのイメージはミッチェルの「風とともに去りぬ」ですね。

小説は作者の自由な筆運びに乗せられて気楽に架空の世界に引き込まれてしまいます。それはそれで楽しいんですが、事実は小説より奇なり、というのがこの世界の厳しさであります。

若いころは沢山乱読しました。自分の部屋にだけで6000冊ほど本を集めていた。

でも、ある程度以上読むと、作者の名前を聞くだけで何をどう書くかわかるようになるし、目次を見るだけで内容が分かってしまうようにもなって、本の乱読に飽きてしまった。

いまは、目が疲れるのであんまり読まない。

生長の家の本は、雅春先生の本しか読む気がしない。雅春先生の本に関しては、飛田給時代に手に入る全て(100万円分くらい)を購入して読破しました。

734ももんが:2011/12/07(水) 21:19:52 ID:XXCuaQns
>>733

ぽるぽ様へ


ぽるぽ様、レス読んでくださり、ありがとうございます。合掌、拝。


明治維新も、南北戦争も、小説のイメージであられるようですね(^_^)

小説や物語が、史実として、信じられてしまうケースは、たくさん、あるから、した方ないですね(^_^)


ぽるぽ様は、大変な、読書家なんでね。(^_^)


改めて、賛嘆させて、いただきます(^_^)拍手!


『風と共に去りぬ』は、映画でも、やりましたね(^_^)


あと、明治維新や南北戦争の頃の時代背景て、世界の状況は、産業革命のまっただ中で、『蒸気機関の力』が世界の先進文明の力だった事ですね(^_^)

いまの、原子力やクリーンエネルギー機関に匹敵する力だったんでしょね(^_^)


その辺を比較しながら、文明や社会が、変化して行くのを自分なりに研究するは、史学の面白みですね(^_^)


では、では、独り言にお付き合いくださり、ありがとうございます。合掌、拝。

735ももんが:2011/12/07(水) 22:03:37 ID:XXCuaQns
生長の家の、政治問題は、天皇陛下でもなければ、愛国運動でも無い。

まず、私生児や混血児の堕胎を無くす事でる。


何故?みんな、この事を話ししないのか?不思議だ。

私が、以前見た、ある、テレビでは、外国人男性が、日本に来る、目的は、日本女性のセックスの軽さ、だそうだ?

日本女性は、直ぐに、出来る。これが、世界の常識と言ってた。


逆に、日本男子は、外国に行って、悪さをする者もいる。

生長の家の根本の根本は、望まれないで生まれてくる命さえ守ろうと言う事では、なかったのか?

それが、愛の運動であり、真の愛国運動だったはずだ。


天皇陛下も確かに大接だが、独り、独りの、命を守る事が、根底にあっての、天皇陛下と愛国運動であると、私は、思う次第であります。

少し、偉そうに、言って、すいませんでした。

独り言として、忘れてくださりませ。

皆様、ありがとうございます。合掌、拝。

736うのはな:2011/12/07(水) 22:19:35 ID:iM0b0bt6
 昔、大論争掲示板で、信者じゃなくて読者だ。谷口雅春氏の思想にのみ興味があって、
組織に興味が無い。けれど、なにかと信者や組織の話に首をつっこみ、
「信者の心に土足で入ってしまいすみませんでした」といってる人がいたが、
運動方針が変っても、生長の家の男の理屈の多さは変わらないことだろう。
雅春先生御自身も、生長の家は理論的なところだとか、なにかそんなことを
書かれていたような気がする。

それでも教区の人間が教区の人間が、総裁はこう思われたのではないかと思いますと
総裁翻訳秘書みたいになっている教団はめったにないように思います。

737うのはな:2011/12/07(水) 23:01:47 ID:iM0b0bt6

もともと花子さんの夫婦問題についてどう思うかでも、百万運動に関わって
いやだった体験でも、セントラルパークの思い出でも、総裁自身が語ればいいことだと
思うが、総裁はこういう考えなのだとおもいます。
うのはなさんは人間的にこうだと思います。
双方和解してほしいと思います。和解和解といっては、とりとめのないことを
話してすみませんでいつも終るのだ。
まったく今日も平和な一日でした!

738ハマナス:2011/12/08(木) 01:59:59 ID:u5mC.eb2

皆さま、ありがとうございます。

先週末は、特に男性の皆様の間で、天宇受売命様の話題が盛り上がっていましたね。
天宇受売命様は、きっとQueen beeさま風に、言わせてもらいますと
「あら、私って遠い未来の時代にも、そんなにもてているのかしら!
嬉しいわー うふふ」と、おっしゃっているのかもしれません。

丁度、読んでいました「生命の実相」15巻に天照大御神の岩戸隠れの事が書かれて
ありましたので、ご紹介します。(15ページ〜)

「天照大御神が岩戸隠れを去られて天地ただ暗黒に満たされた時、その暗黒の真っただ
中にあっても悲観せず、失望せず、陽気な音楽を奏でつつ明るい笑いを笑い、
ついにその暗黒を笑いによって吹飛ばした“天宇受売命”こそ生粋の古代日本人の
標本であり、「生長の家」人の好標本である。苦難に面するとも朗らかに哄笑せよ。
やがて諸君はその苦難を征服することができるであろう。

天宇受売命は八百万の神々の奏で出でる音楽につれて明るい踊りを踊ったのであった。
音楽にもいろいろあるが、明るいリズムの音楽は聞く人の心のリズムを明るくし、
肉体のリズムまでも調子よくし、その結果は心の悩みはもちろん、肉体の健康を
さえよくするのである。
近ごろ琴曲の名人でその演奏によって他人の病気を治したという実例がある雑誌に出ていたが さもあるべきことである。輝くような明るい笑いは人制の不幸を吹き飛ばし、
不治症をさえ雲散霧消する不思議な効果を持っているものなのだ。われわれが健康で
なかったり、不幸であったりするのは事故の魂の中の天照大御神が岩戸隠れをしているからであるのだ。魂の中の天照大御神岩戸隠れをしてしまったら、形の世界はことごとく
暗澹として光明を失ってしまうのである。なぜなら形の世界は心の映像(かげ)に
過ぎないからである。諸君も知れるるとおり、日本古典の『古事記』によれば、
天照大御神が天の岩戸に御隠(みごも)りましたとき、万物ことごとく暗黒の中に
沈衰してしまったのである。

その時、心の岩戸を開いて天照大御神の出現を促したものは、天宇受売命の明るい
動作に促された八百万神々ことごとく高天原を揺り動かすような哄笑(おおわらい)
であったのである。諸君はこれを単なる神話だと思うか。しからず、これは
生命の想化作用を説明する深遠なる象徴劇であったのだ。
  (つづく)

739ハマナス:2011/12/08(木) 02:28:22 ID:u5mC.eb2

(つづきです。)

「『生長の家』ではわれわれ人間はいな神の子であるという。われわれが神の子であるとは
各人が「天照大御神」が各自の魂の底に包蔵しているといることである。
言い換えればみなが天照大御神の御子であるということである。では、われわれは今日から神の子らしく朗らかに生き、各自に宿る天照大御神を岩戸を開いて導き迎え奉り、この
大御神の子たる実を表し、我々は太陽の子たという実相を現実にあらわそうではないか。
陰鬱にふさぎ込んで明るさを失ってしまうことは心の天の岩戸を閉ざしてしますことで
ある。

どんな善人でも陰気が心の中に曇っては地用の魂が閉ざされているのであるから、本当の善人だということはできないのである。本当の善人は心が明るくならなければいけないし、いつまでも暗黒(やみ)を見つめる心を捨てなければならないのである。災いを転じて福とするのが日本精神である。」

「生命の実相」15巻 (19ページ)
「諸君が神の子たる本性に帰るとき、明るく朗らかな朗らかな神の子の本来の面目に復帰する時、諸君はもうそのままで自由自在なのである。天の岩戸は外にはなく、心で築いた
ものであるから、心が明るく朗らかなるその本来の面目に帰るとき、もうそこには天の岩戸は消えているのである。
何よりも明るく朗らかに笑うことが自己に宿る無限力を引き出す第一歩である。

「明るく朗らかな神の子が自分である。ああ自分が神の子であることがありがたい。」
今日から、就寝前の一分間と朝目が覚めた時の一分間とに、こう二〇回ほど、繰り返して
丹田に力を込めた低声で自分の心に言って聞かせよ。そして機会あるごとに大笑せよ。」


感謝合掌

740ハマナス:2011/12/08(木) 02:37:55 ID:u5mC.eb2
すみません、訂正いたします。

一行目
『生長の家』ではわれわれ人間はいな神の子ー>『生長の家』ではわれわれ人間はみな神の子

8行目
どんな善人でも陰気が心の中に曇っては地用の魂がー>どんな善人でも陰気が心の中に籠っては太陽の魂が

感謝

741志恩:2011/12/08(木) 03:24:52 ID:psrFh/ZU
ぼるぼさま

729:での、私へのコメント、ありがとうございます。
昨日は、出かけておりまして、帰宅が遅かったりして、疲れて いったん寝てしまいました。(笑)で、こんな夜中に拝見しています。
返信が遅くなってしまって、ごめんなさい。

今、私は、これを書き込む前に、ぼるぼさまが貼付してくださったチャンネル桜のYOU TUBE、西尾幹ニ氏のお話を1時間にわたって拝聴していたのですよ。
スペインと秀吉が繋がっていた事、米西(アメリカとスペイン)戦争後に、日本の運命は始まっていた事、アメリカの大きな陰謀など、過去の歴史を
興味深く教えて頂きました。今後、ミャンマーは、日本にとって、たいせつになるのですね。
いつも為になる情報を、感謝しています。

ぼるぼさまは、20代のころアメリカにいらして、全米各地を職探ししてみたことが、おありになり、それがきっかけとなり、帰国後、練成を受け、飛田給との
ご縁ができたとのこと。

ぼるぼさまは、ケネディ大統領がダラスで暗殺されたとき、中学生でいらしたそうですから、それは、1963年なので、ぼるぼさまは、私のすぐ下の妹と同年代くらいかな、と思います。

日本が先の戦争で敗戦したときに、ニューヨークタイムズの一面に書かれていたのは、

『われわれは初めて、ペリー以来の願望を達成した。
 もはや、太平洋に邪魔ものは いない。これでアジア大陸の市場と覇権は、わが物になったのだ』 、、、、。

今後の世界情勢のことは、わかりませんが、
とにかく、個人的には、雅春先生時代の純朴な時代の生長の家に触れられたことは、とても幸運だったと思ってますし、今後の生長の家も
永い目で見れば、よくなるしかない、と信じていたいです。

742志恩:2011/12/08(木) 10:06:27 ID:psrFh/ZU
ぼるぼさま

書き忘れましたが、チャンネル桜は開きますと、画面の左側に、下記の数字が表示されてますね。

 チャンネル再生回数 950万回
 動画再生回数   5千500万回

これだけの方々が、視聴されてるって、すごいことですよね。
ぼるぼさまが、今後も、ここへ貼付されれば、世界中に真実の情報を発信されることになります。
今後も、また、いい番組がありましたら、載せてくださるとありがたいです。

743志恩:2011/12/08(木) 10:14:06 ID:psrFh/ZU
本日の「谷口雅春に訊け」ブログに、訊け君が、

「記憶せよ、12月8日。
    真珠湾、12月8日を記憶せよ」というテーマの、すばらしい動画を載せてくださってます。

 拝見して、感動しています。
 訊け君、いつもありがとうございます。

744「訊け」管理人ではないです決して:2011/12/08(木) 11:11:42 ID:W9ebvJaY

>教頭先生

 福山似でイケメンで、ついでに本流や愛国からもアクセス禁止をくらって
いる上に「自分のブログからアクセス禁止をくらった」という三冠王、激マ
ブ男子「訊け」さんのブログファンの者です。ちなみに初めて投稿します。
初めてといったら初めてです。誰ですか、自作自演とかいう人は。

●記憶せよ12月8日
http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65612104.html

 教頭先生、が、おっしゃられている、訊け君、ブログとは、これのことで
ございましょうか?訊け管理人さんのイケメンぶりが遺憾なく発揮されて
ますが、誰ですか。自作自演とかいう人は。

<記憶せよ、12月8日>

記憶せよ、12月8日。
この日世界の歴史改まる。
アングロサクソンの主権、
この日東亜の陸と海とに否定さる。
否定するものは彼らのジャパン、
眇(びょう)たる東海の国にして
また神の国たる日本なり。
そを治(しろ)しめたまふ明津御神(あきつみかみ)なり。
世界の富を壟断(ろうだん)するもの、強豪米英一族の力、我らの国に於いて否定さる。
我らの否定は義による。東亜を東亜にかへせといふのみ。
彼らの搾取に隣邦ことごとく痩せたり。
われらまさにその爪牙(そうが)を砕かんとす。
われら自ら力を養ひてひとたび起つ。
老若男女みな兵なり。
大敵非をさとるに至るまでわれらは戦ふ。

世界の歴史を両断する。
12月8日を記憶せよ。
 
(高村光太郎)

745志恩:2011/12/08(木) 15:04:21 ID:psrFh/ZU
あっ、
今日の『訊け』ブログ、いつの間にか744に、貼付けられてる。やったやったW

訊け君 じゃない、訊け君に 極似の、
ブログ アクセス禁止・三冠王を取得した
イケメン『訊け』管理人さんとやら、

貼付けてくださって、ごしんせつにありがと。W

746ももんが:2011/12/08(木) 22:17:56 ID:XXCuaQns
皆様、こんばわ(^_^)

今日、12月8日ですね(^_^)合掌、拝。


私も、さっき、いつも、良く見る、ハワイ海戦に望む、連合艦隊・機動艦隊、空母・赤城の甲板上で、水盃交わし、唄う、戦士の映像(実際の映像)に、手を合わせました(^_^)


昔の男子諸君は、元気ですね(^_^)


この戦いを皮切りに、日本は、第二次大戦の太平戦線を戦わされていきましたq(>_<、)q
戦いに亡くなった、日本人の将兵国民問わず、戦地の国の人々、敵国将兵国民も、合わせて、ご冥福、平和へ祈りを誓いたいと、思いますq(>_<、)q


私は、以前は、皆様と同じように、日本人は、アメリカやソ連などに、嵌められて、仕方なく戦争したと考えていました(^_^)

しかし、それは、自分の見方が、地球規模では、物捕らえいないと気がつきましたo(^o^)

以前にも、お話しましたが、この戦、第二次世界大戦は、最初、イギリス・フランス対ドイツの戦いでした(^_^)

ドイツは、第一次大戦の借金と軍事力や領土の削減で、経済が疲弊してるところへ、アメリカの大恐慌がありました。これが、ファシズムや共産主義を対等させる引き金になりましたo(^o^)o

この、ファシズムと共産主義者は当時、欧州で旋風を巻き起こし、資本家は、これを押さえつけます。


これが、やがて、植民地や中国やアジア、日本、アメリカにも多少飛び火して、戦いの火種になっていきました。


良く、日本でも、特攻警察とか聞きますよね。共産主義や右翼のとりまりをしてようです(^_^


共産主義者や右翼(国によって違うが、ファシスト者)は、スパイ活動をしたりて、国を転覆して、資本家を倒し、国民に平等な社会を作ろと、運動をしはじめます。

雅春先生が、丁度、生長の家をはじめられたころは、こんな、時代でしたo(^o^)o

雅春先生も当初は特攻警察に睨まれた時期もあったようですね。o(^o^)o

話が、脱線してすいません(^_^)


ヒトラー誕生は、ドイツ国民の悲願でした。イタリアではムッソリー二、スペインでは、フランコが、ファシズムの国つくりましたo(^o^)


ファシズムどうし、中が良かったわけでは亡く、お互いに、領土拡大や、国の利益を狙い、外交交渉とスパイ活動により、自分の有利なるよう展開する外交戦は、当時の常識で、寧ろ、日本は、外交交渉やスパイ活動に負けている状態でしたo(^o^)o


その良い例が、ドイツのポーランド進行ですo(^o^)o
ソ連は、ヒトラーの外交戦術にままんと、騙されたのですo(^o^)o

他にも、たくさん、具体的例はあります(^_^)


ソ連が、ノモンハンを攻撃したのは、日本軍をシベリアに進行させずに、ヒトラーの恐怖から、逃れる為であった(^_^)
ヒトラーも、薄々、それを知っていたので、日本軍にシベリア出兵まで要求しなかった。
それは、ポーランド進行の正統性を作る為である。

日本は、こんな状況なのに、全く、外交努力した形跡がないのです?(°▽ °;)

これは、明治の小村大使のような人が、日本にいなかったからでしょうか?

これでは、日本が、戦争に勝てるわけがありません(;_;)
確かに、平和外交に努めたと、言われてますが、世界の外交は、外交こそ戦争という感じなんですね(;_;)


日本人は昔からスパイ活動や人を騙したりする行為は、苦手なんですね(ToT)

日本人の最大の弱点だと、私は、思います(ToT)


世界じゃ、まず、どの国も国益を優先しますね。だから、外交努力により、スパイ活動みたい事は、多少は仕方なく思います(ToT)

ましてや、当時は、帝国主義の続きの時代的流れを引き継いだ、資本主義社会ですよねo(^o^)o


多少、日本にも、そのくらいのずる賢こさが、欲しかったですねo(^o^)o

世界の流れに乗り切れなかった日本と言うのが、当時の歴史の日本の国の私の評価ですo(^o^)o


日本は、負けるべくして、負けた、言わば、当時の日本政府の世界情勢を読みきれなかった結果と思いますo(^o^)o


しかし、理屈はどうあれ、戦で戦って、命をかけてくれた英霊の皆様に、感謝合掌。

747ハマナス:2011/12/09(金) 01:07:04 ID:u5mC.eb2
皆さま、ありがとうございます。

訊け管理人様

素晴らしい「真珠湾、12月8日を記憶せよ」の動画をありがとうございました。
感動とともに、身の引き締まる思いを致しました。

昨晩、NHKBSプレミアム歴史館で、「真珠湾への道―70年目の真実」
―外交官たちの苦悩と誤算の番組を見ました。(途中からでしたが。)
ご覧になられた方を多かったと思います。

番組の中で、お一人が「アメリカのルーズベルト大統領は政治を利用して、
上手な外交をした。アメリカは、日本の真珠湾攻撃を知っていたのに、戦う大義名分を
作り、欧州諸国の納得を得る方向へ持っていき、日本を攻撃した。反面、日本は外交が
下手で、外務省の一部大使館への連絡ミスもありアメリカと正反対だった。
それによって、欧州諸国のアメリカと日本に対する評価が分かれ日本が敗戦を迎える
ことになった。」と、言っていました。

動画「真珠湾、12月8日を記憶せよ」の冒頭のルーズベルト大統領の言葉
「私は宣戦はしない。わたしは戦争を造るのだ。」の意味がわかりました。

1941年12月8日の真珠湾で、亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りいたします。

合掌

748「訊け」管理人:2011/12/09(金) 06:58:20 ID:snP.vX5s

>ハマナスさま

 ありがとうございます。まあさて、な話を一件。

 大義ある戦いであります。しかしながら「宣戦布告前の攻撃」になった点、
でありますが、これはやはり恥ずるべき行為ではなかったかと。この点は要
反省だと思ってます。自国の恥に触れることを昨今では自虐史観なんて言われ
てしまい、議論中止させられますが、まあ、少なくとも外国人の前で真珠湾
攻撃、「誇らしげに話しをしちゃう」ってのは・・・・・「こいつ、アホなの?」
になろうかと。

 歴史を学ぶってことは、相当のバランス感覚を要すると思います。まあ、
なんか、とりとめのない話になっちゃいましたが、すみません・・・・

749役行者:2011/12/09(金) 07:54:42 ID:mcfH5gRY
 
 合掌


 日本はどうやら、他国によるスパイ活動には加担した痕跡があり、自国による外交、諜報活動にはあまり重きを置いてなかった模様!
 昔の話ではない!今もって尚、続いている・・・

750ぼるぼ:2011/12/09(金) 23:08:31 ID:M0AaoEgg
>>741志恩さん

西尾幹二さんのYouTubeのurlはこれですね。暇なんで、繰り返し見てみました。

http://www.youtube.com/watch?v=AWQy2-VvyVE&amp;feature=player_profilepage

西尾さんは学者なので広く深い知識を持っているので、歴史を語っても大変説得力があります。陰謀論者として一流です。ちなみに、リチャード輿水レベルは二流、もう死んだけど、太田竜レベルは三流ですね。

しかし、西尾氏には学者としての限界があります。ニーチェがキリストを語るようにしか、西尾氏も天皇国家日本の信仰を語れないのではないかと、未だに心配なところがあります。

昔、西尾氏が狂ったように小泉批判をしていたとき、僕は、西尾さんはまだニーチェの霊に憑依されているみたいだと揶揄したコメントをしたことを白状します。

小泉の劇場選挙の2番煎じみたいな今回の橋下大阪都選挙も功罪半ばするものですが、相場と同様、波動である現象世界には必ず行き過ぎがあるけれども、行ったり来たりなので、我々は不動心、神一元の信仰をもって冷静に対処することがいつでも必要です。

751志恩:2011/12/10(土) 01:06:47 ID:psrFh/ZU
ぼるぼさま

チャンネル桜の西尾幹ニ氏のYOU TUBEを再掲してくださいましたが、そうそう、これです。
これ、兄弟姉妹にもメールに貼付して送りました。

西尾氏は、お年は92歳だそうですが、若々しくおどろきです。
なにか、目標を持って生きるって、大事なんですね。

橋下大阪都選挙も、小泉の劇場選挙の2番煎じなのですか.政治も、まだまだ混沌としていますよね。

私が、女性なのに普通の主婦なのに、国際政治・経済に、なぜ興味を持っているのかと言いますと、5年ほど前まで
同時通訳をしている妹のアシスタントを、私は、約5年間やっていたからなんです。
アシスタントというと聞こえはいいですが、大した事はしてないのですが。
ですから、日本経済新聞も、日々欠かさず5年間、朝夕チェックしながら、読み続けていたし、その他ニュース関係も
仕事柄学んでいたからです。

今は、社会的な仕事は、何もしていません。
何事もそうですが、必要に迫られなくなると、どんどん忘れて行くものでして、頭のほうは、空っぽになってしまいました。
それでも、政治経済は、いまでも興味あり、すきな1つです。

生長の家が、再度生政連をされるかどうか、不明ですが、、、未来に、ぼるぼさまの夢が叶うといいですね。

752ぼるぼ:2011/12/10(土) 18:20:29 ID:W5zegukY
>>751志恩さん

>西尾氏は、お年は92歳だそうですが、

との書き込みですが、

他人の肉体年齢なのでどうでもいいんですが、まだそこまでは行っていない筈、ということでwikiを見たら、現在76歳が正解ですね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%B0%BE%E5%B9%B9%E4%BA%8C

人間の肉体年齢は重要ではない。人間は霊であり、生命は永遠であり、不生不滅なのである。

したがって、掲示板で出会ったとしても、維摩詰と文殊の如くに接したいものです。

訊け氏が維摩経解釈を再読するとか。素晴らしい功徳がある筈です。

ぼくが10数年前、1ヶ月かけて維摩経解釈を熟読したら、不思議な現世利益が得られました。

この体験はあちこちの掲示板に書いたし、その掲示板も以前に紹介したので、あえてここで繰り返して書かないのも、ありかな。


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