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生長の家政治連合と「今の教え」を考える

738ハマナス:2011/12/08(木) 01:59:59 ID:u5mC.eb2

皆さま、ありがとうございます。

先週末は、特に男性の皆様の間で、天宇受売命様の話題が盛り上がっていましたね。
天宇受売命様は、きっとQueen beeさま風に、言わせてもらいますと
「あら、私って遠い未来の時代にも、そんなにもてているのかしら!
嬉しいわー うふふ」と、おっしゃっているのかもしれません。

丁度、読んでいました「生命の実相」15巻に天照大御神の岩戸隠れの事が書かれて
ありましたので、ご紹介します。(15ページ〜)

「天照大御神が岩戸隠れを去られて天地ただ暗黒に満たされた時、その暗黒の真っただ
中にあっても悲観せず、失望せず、陽気な音楽を奏でつつ明るい笑いを笑い、
ついにその暗黒を笑いによって吹飛ばした“天宇受売命”こそ生粋の古代日本人の
標本であり、「生長の家」人の好標本である。苦難に面するとも朗らかに哄笑せよ。
やがて諸君はその苦難を征服することができるであろう。

天宇受売命は八百万の神々の奏で出でる音楽につれて明るい踊りを踊ったのであった。
音楽にもいろいろあるが、明るいリズムの音楽は聞く人の心のリズムを明るくし、
肉体のリズムまでも調子よくし、その結果は心の悩みはもちろん、肉体の健康を
さえよくするのである。
近ごろ琴曲の名人でその演奏によって他人の病気を治したという実例がある雑誌に出ていたが さもあるべきことである。輝くような明るい笑いは人制の不幸を吹き飛ばし、
不治症をさえ雲散霧消する不思議な効果を持っているものなのだ。われわれが健康で
なかったり、不幸であったりするのは事故の魂の中の天照大御神が岩戸隠れをしているからであるのだ。魂の中の天照大御神岩戸隠れをしてしまったら、形の世界はことごとく
暗澹として光明を失ってしまうのである。なぜなら形の世界は心の映像(かげ)に
過ぎないからである。諸君も知れるるとおり、日本古典の『古事記』によれば、
天照大御神が天の岩戸に御隠(みごも)りましたとき、万物ことごとく暗黒の中に
沈衰してしまったのである。

その時、心の岩戸を開いて天照大御神の出現を促したものは、天宇受売命の明るい
動作に促された八百万神々ことごとく高天原を揺り動かすような哄笑(おおわらい)
であったのである。諸君はこれを単なる神話だと思うか。しからず、これは
生命の想化作用を説明する深遠なる象徴劇であったのだ。
  (つづく)


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