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生長の家政治連合と「今の教え」を考える

1トキ:2011/06/20(月) 13:07:03
 このスレッドは、生長の家の「今の教え」と「本流復活」の問題に関連し、
「生長の家政治連合」と「今の教え」について、自由に議論をするため
に作成したスレッドです。
 生長の家に関連する話題なら、上記に話題に限定しないで、広く受け付けます。また
どの立場の人の投稿も歓迎しますが、基本的に生長の家の教義と谷口雅春先生の説かれた教え
を支持、共鳴する人のためにサイトです。生長の家と谷口雅春先生へのご批判をされる内容
の投稿はご遠慮下さい。
 投稿の削除はしない方針ですが、アダルトサイトや出合い系サイトの勧誘を含む内容など
明らかに目的外の投稿は、削除の対象となります。
 目的外の投稿の判断は、最終的には、管理人である「トキ」の判断になります。
ご理解下さい。

 スレッドのルールと方針は、生長の家の「今の教え」と「本流復活」を考えると、と同じに
考えております。

2トキ:2011/06/20(月) 13:12:10
<はじめに>

 この論考は、現在の状態に至までの生長の家と生長の家政治連合の概略を述べるとともに、現在の組織に与えた影響を考察したものです。

 生長の家政治連合は、現在の生長の家教団内部では、タブーになっています。また、「本流復活」と言われる人々の間でも、評価は別れております。
 最初にお断りしておきますが、私は、生長の家政治連合の活動そのものの評価をこの文章で行うつもりはありません。しかし、生長の家政治連合をタブーにしている現状には、一石を投じたいと考えております。

私自身は、当時、生長の家政治連合(生政連)にはほとんど関わっていません。ですから、生政連の是非や結果を論じる資格はないと思っています。また、直接、関与して
いなかったため、その情報の多くが、書物や伝聞によるものである事はご理解下さい。ここに書かれている事が「正しい」というつもりはありません。あくまでも、現在の生長の家の状態を説明する、一つの仮説だと思って下さい。おそらく、当時の関係者や歴史に詳しい人からは、不満がでるとおもいます。
 実は、この問題を論じると、本が1冊できるぐらいです。ですから、かなり事実関係を簡略化しました。其の点、あらかじめお詫びします。

 生長の家政治連合の関係者は、現在でも多数ご存命です。また、当時の関係者の証言もようやく聞かれるようになりました。多数のご投稿をお待ち申し上げます。

3トキ:2011/06/20(月) 13:13:38
<初期 谷口雅春先生時代>

 生長の家は、谷口雅春先生が始められたのですが、集会も当初は近畿地方や東京に限られていました。そのうち、全国で本を読んで、救われたという人達が本部に問い合わせて、近所の誌友と連絡を取り、勉強会を始めて、自然発生的に各地で支部が出来たのです。その後、急激に教えが広まると、各地で支部が出来、講演会も開かれるようになりました。しかし、支部の運営は有志の寄付などに頼っておりました。教化部長も常駐せず、定期的に本部から本部講師が派遣され、講話をするシステムでした。ですから、各地の支部は独立独歩の気概が強く、本部方針も細かい点まだは指事されませんでした。
言い方は悪いですが。家族的な雰囲気があると同時に、まだ、現在的な意味での「組織」ではなかったとは言えるでしょう。
 谷口雅春先生は、人間的な魅力に溢れ、教えの素晴らしさと相まって、信徒は父親のような気持ちで接しておりました。家族のような雰囲気が部内には溢れていました。
 戦争中、あるいは戦後は困難な時期が続きましたが、信徒はよく団結し、教団を守りました。(私は、この時期までの生長の家を“初期 谷口雅春先生時代"と呼んでいます)

4トキ:2011/06/20(月) 13:15:05
<前期 谷口雅春先生時代>

 戦後は、生長の家の信徒が急速に増え、組織も拡大しました。
そのため、従来のような組織では、運営が出来なくなりました。試行錯誤の末、聖使命会員制度が発足、近代的な組織への一歩を踏み出しました。同時に、やや中央集権的な組織になりました。が、組織は順調に拡大し、信徒も増加の一途をたどりました。
 その頃、共産党などの左翼党派が跳梁跋扈し、安保改正などもあり、国内の思想状況は悪化していきました。そこで、愛国者陣営といわれるグループから生長の家に支援要請が届くようになり、それに応えて生長の家も少しずつ政治への接近を始めました。当時は、右翼陣営の世間的な信用は低く、評価の高い生長の家への期待が高かったのです。が、思想の悪化と左翼勢力の拡大は止まりません。国内の危機的な状況に、ついに、谷口雅春先生は、「日本を守るためなら、生長の家が潰れても良い」とのご信念のもと、生長の家政治連合を結成し、全面的な政治への参加を決意されたのです。
(私は、この時期までの生長の家を“前期 谷口雅春先生時代"と呼んでいます)

5トキ:2011/06/20(月) 13:17:56
<中期 谷口雅春先生時代>

 この時期以後、生長の家は、純粋な信仰運動だけでなく、政治運動も始める様になりました。そのため、組織のあり方も中央集権的になり、運動のあり方もや組織のあり方、部内の雰囲気など、多くの点で変化が生じました。森田=安東の両先生などはこの時代の申し子と言えるでしょう。
 一部の信徒は、政治への接近に批判的でしたが、反面、当時の青年を中心に、情熱的な運動を求める雰囲気が強く、青年会を中心に、活動は活発化しました。その意味で、当初は生長の家の教勢発展に寄与したと言えるでしょう。元号法制化運動など、各種の運動で成果を挙げると、いよいよ政治への接近傾向が強まり、生長の家政治連合の関係者が肩で風を切る傾向が強まりました。

 生長の家政治連合は、生長の家教団の一関連団体にすぎないのに、実際には、生長の家を代表するような言動すらするようになりました。時には、総裁の権威をも無視する場合もありました。その反発を押さえる為に、生長の家政治連盟を中心とする上層部から中央集権化を合理化する教学が強化されました。私はこれは、組織教学と密かに呼んでいます。当時、谷口雅春先生はご高齢で教団運営の実務から離れつつあり、後継者の谷口清超先生の権威はまだ完全には確立していなかったので、生長の家政治連合の人達がその間隙をぬい教団に大きな影響を与え増しア。そして、彼らが、この組織教学の中心的な提唱者でした。

6トキ:2011/06/20(月) 13:20:49
<組織教学>

 これは、私の勝手なネーミングです。
 生長の家の「中心帰一」とは、真理や理念の中心への無条件の帰依を意味しました。
あるいは、「道」を大切にすること、「大調和」を大切にする事をも含みました。無理矢理の服従ではなく、心からの調和がポイントでした。が、この時期以降の中心帰一は、「上層部への無条件の服従」という意味へ拡大解釈されるようになりました。その上、総裁=副総裁=み教え、というラインが、現象人間の「総裁、副総裁」という意味をも含むまで広まりました。これが行き着くと、その世界は、生長の家ではなく、昔の陸軍の内務班になります。実際、谷口雅春先生の直弟子の本部講師が、「これは(生長の家の)中心帰一ではない。支那式服従だ。」と断言されたのを、この耳で聞いております。
 この時代までの教団内部の雰囲気は家族的でしたが、これ以後は、良い意味でも、悪い意味でも、軍隊のような雰囲気が混じりだした、と古い信徒さんは回想をしております。
 組織教学の弊害は、教団が正しい理念に基づき、運営されている間は、問題が生じませんでしたが、今日のような間違った理念の下で運営されると、その弊害は著しいものになります。
 生長の家政治連合の当時は、ご高齢になられたとはいえ、谷口雅春先生もご健在で、上層部にも谷口雅春先生の直弟子がご健在でした。暴走を指摘される生長の家政治連合の指導部も、部内では実力者だった森田=安東先生ラインでしたから、それなりの権威もありました。いわば、優れた指導者と有能な側近が健在なため、弊害はすぐには表面化しませんでした。
  なお、組織教学は、これ以後、総裁の交代や重要な運動方針の変更で、組織部内に動揺が生じたたびに、動揺を収めるための手段として、強化されていきました。

7トキ:2011/06/20(月) 13:22:11
<政治との絶縁生命>

  教団の過度な政治への接近は、信仰への軽視を生み出す場合もあり、次第に部内からも批判があがるようになりました。生長の家政治連合の関係者の専横も目立つようになりました。生長の家政治連合が推薦した議員のスキャンダル、支持政党の政治汚職なども加わり、内外から批判の声があがるに至りました。優生保護法改正での支持政党が約束を反故にした事等、政治への不信が強まり、遂に、谷口清超先生が、谷口雅春先生のご了承を得て、政治活動の停止を宣言しました。同時に、生長の家政治連合も解散となりました。
(私は、この時期までの生長の家を“中期 谷口雅春先生時代"と呼んでいます)

8トキ:2011/06/20(月) 13:24:00

<政治活動停止の疑問点>

 教団の政治活動停止の経過は、今日でも公になっていない点が多いです。

 政治活動停止が正しい決定だったとしても、段階的な廃止という手段もとれたはずです。なのに、何故、いきなりの停止だったのか、疑問があります。

 当時、「聖使命」新聞紙上に掲載された、「生長の家政治連合解散、政治活動の停止」についての声明文は、今から思うと、谷口雅宣先生のご文章と類似点があるような気がしております。気のせいでしょうか? 最近、公表された村上氏の回顧録を見る限り、谷口雅宣先生が生長の家政治連合に極めて批判的な言動を当時からしていたようです。

 谷口雅春先生が、生長の家政治連合の解散の報告を聞き、激怒された、という噂が教団内部に今日でもあります。が、教団の公式見解、ならびに本流復活の中にも、谷口雅春先生はご納得されていた、との事です。この点について、私は判断をする材料を持ちません。

その他、不明の点が多々あります。今後の解明が待たれます。

9トキ:2011/06/20(月) 13:26:35
<後期 谷口雅春先生時代>

 谷口雅春先生は、長崎に生長の家総本山を建立、信仰の力での日本国の実相顕現と世界平和に方向を転じられました。その後、共産主義の間違いが周知になり、冷戦崩壊へとつながったのはご承知の通りです。
 谷口雅春先生は、教団運営の実務を谷口清超先生に任せ、ご自分は長崎の総本山で、もっぱら、祈りによる日本国実相顕現に時間を費やされました。その後は、亡くなられるまで、総本山での活動を継続されました。この時期は、比較的に安定した時期でした。
(私は、この時期の生長の家を“中期 谷口雅春先生時代"と呼んでいます)

10トキ:2011/06/20(月) 13:29:18
<谷口清超先生時代>

 さて、生長の家政治連合の解散は突然発表され、部内での説明も不十分だったので、生長の家政治連合の関係者を中心に、多くの信徒からの激しい反発がありました。そのために生長の家から離れて、独自の運動を始める人も出ました。本部の権威も傷つきました。
それを納める為に上層部がとった手段が「組織教学」の強化でした。が、当時はまだ谷口雅春先生がご健在だったので、何とか納める事ができました。しかし、もっと順序を踏んでの議論をすれば、情勢は違ったと考えています。

 重大な事は、生長の家政治連合がなくなったのに、教団内部に生長の家政治連合の組織体質、発想、部内の雰囲気は残った、という点です。「純粋な信仰」を目標と掲げながらも、運動の発想などは、生長の家政治連盟当時と同じままでの運動が展開し、現場の活動者や会員は、その齟齬に悩みました。

 生長の家政治連合までは、生長の家は、外部への関わりを積極的に推進する方針でした。が、生長の家政治連合解散後は、内向き、閉鎖的な体質への変化をしました。それまで生長の家の行動は、社会に一定の影響を与えていました。また、生長の家から角界で活躍する有為な人材が多数輩出されていました。が、この時期以降、そのような事は少なくなりました。

 さらに、敢えて言うと、このときから、生長の家の迷走が始まったと言えるでしょう。
私見では、谷口清超先生の目的は、生長の家を政治への介入以前の状態、つまり信仰だけを目的とする組織に戻すものだったと推測できます。しかし、谷口清超先生には大変申し訳ありませんが、それに成功したとは感じていません。組織の目的が何なのか、現場の活動者にも不明なまま、活動をする状態が続きました。

 しかし、谷口清超先生は、偉大な指導者であり、谷口雅春先生の正当な後継者でした。この困難な時期にもかかわらず、教団を純粋な方向へと指導され、内外の信徒の尊敬を集めました。この先生だからこそ、この困難な状態を乗り切れたと言えるでしょう。
(私は、この時期の生長の家を“谷口清超先生時代"と呼んでいます)

11トキ:2011/06/20(月) 13:32:41
<谷口雅宣先生の時代>

  谷口雅宣先生は、副総裁時代に「大東亜戦争侵略論」をいきなり発表し部内を混乱させるなど、適性には最初から疑問視する声も一部にありました。

 その後、生長の家総裁に就任された谷口雅宣先生は、「国際平和信仰運動」なるものをご提言、「愛国的国際人」とか「両軸体制」とか「座禅的瞑想」とか、一見、おどろおどろしいが、実は内容のない合成語を羅列し、迷走状態にあった生長の家をまとめあげ、滅亡へとしっかりとご指導されているのです。彼は、生長の家政治連合を毛嫌いしていましたが、皮肉な事に、トップダウンが大好きで、議論を嫌い、邪魔な人間は片端から追放し、信仰以外の目的に組織を使うなど、やっている事は、生長の家政治連合の連中と似たり寄ったりの事をしているのです。しかも、その総裁の独裁を理論的に裏付けしているのが、生長の家政治連合時代に生み出された組織教学だったのです。

 彼の組織指導を見ていると、<中期 谷口雅春先生時代>の全否定だと言う事が見えます。この時代は、組織の一部が暴走し、制御がきかなくなっていました。その時代に感じた恐怖が現在の暗黒体制の動機になっているのでしょう。そして、生長の家政治連合について「正しい判断」を下した自分への過大な評価と、「間違った」信徒への過小な評価も見えます。強引な独裁体制を引いているのは、自分の頭脳への自信過剰のなせるものだと言えます。

 

 公平を守る為に彼を援護すると、生長の家という古い体質の組織を改革する必要は確かにあったのです。生長の家政治連盟当時の体質を改善し、普通の社会通念から見ても通用する組織にする意欲は持っていたと思います。
 当初、私を含めて、彼に期待していた人間は少なくないです。が、信徒の皆様がご存知の通り、組織指導の結果は悲惨なものです。今日では、もはや行き詰まりは明白、という状況になっております。

 以上が、生長の家と生長の家政治連合との関わりです。

12トキ:2011/06/20(月) 13:33:43
<現在の生長の家政治連合の教団からの評価>

 この生長の家政治連合の一連の事件は、当時の関係者に深いキズを遺しました。
生長の家という組織の威厳も低下しました。谷口雅宣先生が、かって
「祖父は間違いをしました。」と
言ったのは、この点をさします。
 彼は、もともと、生長の家政治連合を嫌っていました。また、村上正邦氏によると、自分が新聞社で希望する部署に行けないのは、生長の家政治連合関係者の妨害によるもの、と思い込んでいたようです。当時の生長の家政治連合推薦の議員が谷口雅宣先生に、散々、叱られたという話もあります。いくつか要因が重なり、彼は、生長の家政治連合に嫌悪感を持っているようです。

 今日の生長の家では、生長の家政治連合とその時代は、生長の家の「汚点」と見なされています。少なくとも、現在の総裁はそう考えています。で、「日時計主義」を唱える原宿教団では、「臭いものにフタ」とばかり、この件を議論する事は禁じられています。そのくせ、生長の家政治連合と親近性のある言動は取り締まられる、という現実があり、このあたりが部内を萎縮させる原因となっています。

13トキ:2011/06/20(月) 13:34:51
<現在の生長の家政治連合の関係者からの評価>

 生長の家政治連合の末期には、その専横や内容に対し教団内部でも批判が強かったので、生長の家政治連合の活動停止には、賛同する声が多かったです。しかし、生長の家政治連合は信徒の自発的な動きではなく、生長の家教団の意向で始まり、活動をしていたのです。発表も突然でした。ですから、関係者からは「裏切られた」という声があがりました。現在でも、「本流復活」掲示板などに、当時の関係者が怒りの投稿をするのは、こういう背景があるのです。それが嵩じて、生長の家政治連合廃止の急先鋒だった谷口雅宣先生への敵意へとつながっているのです。
 特に、谷口雅宣先生は、谷口家の他の兄弟姉妹と違い、運動には参加せず、冷笑的な立場だったと言われています。当時の活動者からは嫌悪されていた、との投稿が別のサイトにありました。これが一般信徒ならともかく、信徒の浄財で小学校から一流私立大学に通い、海外留学までされた人物だったから当然です。言い換えれば、闘わなかった人間が、「美味しい汁」だけ頂戴し、闘った人間を批判し,その上、指導者になったのです。賛否は別にして、関係者の怒りは理解は出来ます。

14トキ:2011/06/20(月) 13:35:40
<私見>

 現在の教団内部では、生長の家政治連合は、タブーになっています。それは、関係者が生長の家政治連合を「汚点」と考えている点や、この問題を掘り下げると、生長の家教団、ひいては谷口雅春先生の責任論が噴出しかねないと考えているのでしょう。
 しかし、この問題をタブーにしていたために、現在の迷走が始まったと思うのです。ですから、どこかで、一度、きちんとした総括なり反省はしなければいけないと思います。

 この文章で、生長の家政治連合の是非を論じるのは、あまりも範囲が広すぎるので、省きます。また、私は、当時、生長の家政治連合には反発を感じて距離を置いていた人間でしたから、論じる資格もないです。

 今日から考えると、谷口雅春先生は、日本国という立場で行動をされました。生長の家の損得ではなく、国家の正義という観点からの行動だったのです。現在の政治の混迷を見る限り、生長の家政治連合が目指したものは、否定はできないのではないか、という気がします。また、谷口雅春先生と当時の指導部が目指したものは、当時の社会情勢を見る限り、当然とも言えるものでした。ですから、生長の家政治連合を論じても、決して、谷口雅春先生を否定するものではない、と考えております。この点については、当時の関係者の積極的なご投稿を期待しております。

15トキ:2011/06/20(月) 13:36:48
<雑感>

 生長の家政治連合の突然の解散は、関係者に深いキズを残しました。これこそが、日本を救うのだと信じて、政治活動をしていたのに、いきなり「間違い」にされてしまったのです。私は、生長の家政治連合にはいくつかの点で否定的な考えを持っていますが、この点については、彼らが怒るのは当然だと思います。当時の理事長の和田英雄さん(のちに教団を離れました)など、当時の責任者の説明も心のこもったものではありませんでした。今でも、この問題がぶり返されると、教団上層部は上から目線で説教をします。が、彼らにそんな資格があるか、どうかは疑問だと思います。
 極端な言い方をしたら、生長の家政治連合が問題というよりも、その後始末のまずさこそが問題だと考えています。

 現在の谷口雅宣先生は、再三、生長の家政治連合は「間違い」だった、と断言をしております。実は、私自身、生長の家政治連合には批判的だったので、この点について、何もいう権利はありません。しかし、彼は評論家ではありません。生長の家総裁です。もし、生長の家政治連合の活動が「間違い」だったというのなら、彼の立場では、先ず、生長の家という組織がした間違いについて、当時の関係者に謝罪をすべきです。これは彼の個人的な見解とは別の話です。公人としての義務です。

 さらに、生長の家政治連合はなくなったのに、当時生み出された「組織教学」は、そのまま残りました。少なくても、「前期 谷口雅春先生の時代」までは、総裁がここまで独走できる体制ではなかったです。これが、現在、谷口雅宣先生の「独裁」を正当化する理論とされているのです。この「組織教学」を否定する事ができないまでも、21世紀の新しい「組織教学」の検討が必要な気がします。もし、生長の家政治連盟の活動に「負の遺産」があるとしたら、この「組織教学」かもしれません。

 生長の家が、ある時期、政治に関わり、運動をしていたのは、否定できない事実です。それを単に否定するのではなく、もっとポジティブにとらえ、将来への教訓にもする姿勢こそが、必要だと考えています。その意味で、皆様のご投稿をお待ちしております。生長の家政治連合の肯定的な側面からの投稿も歓迎します。よろしくお願い申し上げます。

16トキ:2011/06/20(月) 13:53:39
<追加>

 生長の家の長い歴史を見ると、障害もなしに順調に発展をしたとは言えません。「生長の家30年史」「40年史」「50年史」も良い本ですが、谷口雅春先生のかかれた「明窓浄机」が実は、生長の家の歴史を知る上では、たいへん参考になります。それを読むと、谷口雅春先生がたいへんなご苦労をされたのがよくわかります。その歴史の中で、栄光もあれば、挫折もあったのです。
 私自身、長く活動をしてきて、その間には、良い事がたくさんありました。が、否定的な事も、現象としては、現れた事があります。組織としての生長の家にも、類似の事があったと思います。
 これは、たいへん畏れ多い事ですが、生長の家という組織は、世界や国家、個人にとって、優れた貢献を多数しました。が、何十年という間には、知らない間に「業」は積んでいた部分があったと感じます。多くの本を読み、そう感じました。
 
 ここで、「業」というと、生長の家と谷口雅春先生を批判する人がいますが、それは間違いである、という点は申し上げます。人間であれ、組織であれ、行きて活動をする人は必ず「業」は積んでいるといえるでしょう。私は、この文章を書いている時点ですら、生長の家と谷口雅春先生の偉大さを一点の疑いもなく、信じております。
谷口雅春先生の愛国心、理想を求める純粋な姿勢とともに、教団運営のために、隠れたご苦労をされた点を、現在の信徒一同、深く感謝申し上げるべきだと強調したいです。その点は、何回でも繰り返したいと思います。

 今日、生長の家で起こっている混乱、あるいは総裁の暴走は、今日、突然、生まれたものではなく、生長の家という組織に生じた永年の「業」が。出たものかもしれません。今回、生長の家政治連合をテーマにしましたが、実は、生長の家という組織の永年の「業」がでたものだと考えています。その意味では、総裁や生長の家という組織の問題であると同時に、生長の家に関わった信徒一人一人の問題だとも考えています。

 でも、悲観をする必要はありません。
「業」は現れたら、消えて行くと教えられています。
 今回の一連の事件で現れた以上、消えると確信しています。間もなく、問題は解決すると信じております。その意味で、夜明けは近いと確信しています。

17山ちゃん1952:2011/06/21(火) 01:02:15
トキ様ご提言ありがとうございます。
さて、本部内部の事情はわかりませんが末端の信者などを無視した行動は組織
としてどんな事情があるにせよ失格であり、私は擁護など出来ません。
そうしたツケがそのまま今の現状になっていることは本来猛省するしかありません
が今の組織に「祖父は間違っていた」という資格はないことは明確であり。
反対に反省しても、どうする対処も出来ないことは自明である。
それは組織の総括も出来ない組織は他を批判は出来ません。

さて、私は以前に「生長の家」の歴史を勉強することの大切さを提言しました。
何故そう書いたのか理由は書きました。
ビスマルクは「愚者は経験に学び、賢者は歴史を学ぶ」という言葉がありますが
人の経験というのはその人の歴史しかわかりませんが、歴史は綿々と流れた
縦の歴史を学ぶものです。その歴史がその人を見ていると悪い人は沢山いますが
それを長いスパンで考えると悪人と思えるひとが実は歴史に功績を残した実例は
あります。

たとえば、徳川綱吉は「犬公方」ともよばれ当時の新井白石すらその悪行を綴った
と言われます。
だが、長い歴史から見ると、日本人の優しさのようなものが熟成された初期にも
感じます。またいろいろと述べてみたいところですが、結論からすれば歴史は長い
スパンが必要なのです。

藤原正彦さんは近現代史は「共産主義」の脅威を語らないのでいる。分野の異なる
私がその歴史を紐解くことをされている。(数学者)

そこなんですよ、生長の家の政治に何故谷口雅春先生は推進されたかを語らないと
片手落ちのような気がします。トキ様にはそういう事を語って戴きたい。
しかし、私論では行けませんので生長の家政治連盟の作成した文書や経緯など
わかる範囲でお願いしたい。

私はそういうパンフレットや著書など僅かしかなく資料とはいえない。

是非公けにしていただければ助かります。ただ外部にマル秘は致しかたない。
許せる範囲でお願いいたします。

それにより、負の歴史というのはそうでないことも理解できるように思える。

18トキ:2011/06/21(火) 09:42:05
>>17

山ちゃん1952様

 コメント、ありがとうございました。

 こんな長い文章を読んで下さり、ありがとうございました。

 生長の家政治連合の事を調べるのは、部内でも難しいです。複数の当時の生長の家政治連合の関係者に
当時の話を聞いても、皆さん、話してくれませんでした。教化部でも、当時の資料は処分されているみたい
です。たまたま、個人が所蔵していた資料が、ご本人が亡くなり、ご遺族により表に出るのが数少ない例外
です。

 生長の家を辞めた、生長の家政治連合関係者にも会った事がありますが、これは、ろくでもない人でした。
なるほど、生長の家政治連合が活動停止になったのも、宜なるかな、です。

 生長の家の歴史を勉強する事の大切さは、全く同感です。素晴らしいご提言です。

 生長の家の歴史で言うと、30年史にしろ、50年史にしろ、生長の家に都合の悪い事は書いてないです。
50年史を編集した人は、森田=安東先生派の人でしたが、あまりにも谷口雅春先生を尊敬するあまり、
生長の家を美化し過ぎるし、編集者の主観に会わない部分は控えめにしてあります。これも良くないと感じます。

 一番、頼りになる資料は、谷口雅春先生の「明窓浄机」で、これは、結構、生長の家に都合の悪い話も
たくさん掲載されています。「ゆにはデパート」の話なんか、この本がなければ、知らなかったと思います。
 谷口雅春先生は、ご自分に都合の悪い話も、全部、正直に書いておられます。この点は、素晴らしいと
感じます。

 ただ、生長の家政治連合というのは、日本の政治史の上でも、一つの大事な存在だと思うのです。
私も勉強中です。
生長の家政治連合については、これから、当時の関係者の投稿をお待ちしております。

合掌 ありがとうございます

19トキ:2011/06/21(火) 09:48:32
>>9

訂正です。

×(私は、この時期の生長の家を“中期 谷口雅春先生時代"と呼んでいます)
◎(私は、この時期の生長の家を“後期 谷口雅春先生時代"と呼んでいます)

20山ちゃん1952:2011/06/21(火) 13:49:23
普通会社では社史などは自社の悪いことは書きません。勿論余程社会の通念でなければ
避けるとは思います。過去に悪い印象を残したくないのは当然だと思います。それぞれの編纂史があります。
先日池田市の池田文庫に行ってきましたが、阪急電車の社史や宝塚歌劇団の通史が
掲載されていましたが、そこに悪いことは流す程度で良い方向に書くのは通史です。
それぞれの通史があります。神社は神社史や市史などいろいろありますが、自分の事は悪くは書きません。

生長の家50年史編纂に関わったのはS氏と言われますが、その細部に関わったOさんは生長の家
の歴史には大変詳しく、何度も大本教に行ったことなど詳細に語っていただいた事があります。
今は異なる所で活躍されておられますので、名前は出せませんが現在東京にお住まいであります。

昨日会社を休んで戦後を中心に雅春先生の年譜作成していました。数年前は気にも留めなかった
生政連のパンフレットが見つかりました。田中忠雄先生を中心の時代の小冊子です。

21トキ:2011/06/21(火) 15:51:00
>>20

山ちゃん1952様

 コメント、ありがとうございました。

 古い信徒さんと話していた時に、聞いた話です。

 生長の家の組織は、各地の信徒さんが、自発的にお金を出し合い、分担して労力を提供し、独立独歩、作ったものが大半です。
もちろん、谷口雅春先生のご活躍が中心ですが、各地の信徒さんの協力がなければ、今日の組織はあり得なかったのです。今日の
原宿教団の歴史には、その視点が欠けていると感じます。ですから、過去、各地の信徒さんが、本部の専横には断固抗議したのは、そう
いう背景があるからなんですね。

 谷口雅宣先生が、森のオフィスとか、環境とか、勝手な事をするのも、そういう視点が欠けているのが原因だと思います。
言い方は悪いですが、こんな勝手気ままをするのは、近代的な組織ではなく、”谷口商店”ではないか、という感じです。組織教学に
ついてですが、具体的な証言は紹介できないですが、谷口雅宣先生が、谷口清超先生の言う事には従わなかった、という証言は
複数あります。ところが、自分の言う事には従え、という世界ですから、困ったものです。

 あと、生政連については、関係者もタブーとして、証言されませんね。見事なものです。
 本当は、森田先生や安東先生など、関係者がきちんと証言を残して欲しいと願っています。

やはり、体験者の投稿は勉強になります。今後ともよろしくお願い申し上げます。

合掌 ありがとうございます

22ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/06/21(火) 16:55:17

 本日ブログにて、雅春先生のご回答―倉田百三氏宛て―をアップしました。
是非ご高覧あれ、であります。

http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65559793.html

 いやー、雅春先生の御言葉をそれこそ、20ページ分書き写し(PCなんで打ち
写し)しましたけど、スゴイ効果ですね(笑)もう今私の脳内は、雅春先生
ご主張(しかも昭和11年ヴァージョン)で一杯です。ええ、原理主義者と言わ
れる方以上の原理主義者と言えるでしょうか(笑)
 まあ、素晴らしい機会となりましたこと、皆様に御礼申し上げます。

合掌

23ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/06/21(火) 16:57:12
 すみません・・・スレッドを間違えました(笑)

24トキ:2011/06/21(火) 20:08:13
>>23

いえいえ、気にされないで下さい。

25現職員、妻:2011/06/21(火) 22:15:42
トキ様
生長の家史論文を読ませて頂きました。
大変貢献の高い仕事をして頂き、ありがとうございます。

今の組織のあり方は、生長の家の歴史から
自分なりに理解していましたが、
トキ様が示して下さった「組織教学」、
私には組織を考えるに、
ずっと理解の課題でしたので、納得するところでした。
また組織自体の業の行方。
トキ様は、
一般的には、こういう状態の組織は、組織が崩壊するか、
指導部が失脚するか…
と書かれていましたが、
これからの生長の家の組織のあり方や方向の可能性に、
何か展望のようなお考えをお持ちでしょうか。

26エンジェル:2011/06/21(火) 22:22:02
トキさまが書かれた<政治活動停止の疑問点>についてのⅠ考察のために

 実は私もこの事が本当はどうだったのか知りたくて(古今物語の掲示板でも話題になったことがあったので)
もしかしたらあの当事雅春先生の最もお側におられた貴康先生ならご存知かと思いうかがった事があります。
 それまでは、清超先生が政治活動を嫌っておられてという噂もあったのですが、お話を聞いて驚きました。

私が、清超先生は政治活動がお嫌いだったのですかと貴康氏にお聞きすると
「好き嫌いの問題ではない、僕は玉置和郎の事務所で一年間丁稚奉公させられたんだよ、預けられたりは清超先生だよ笑、嫌いな世界に息子を預けはしないだろーよ」
「それでそのうちに玉置先生に見込まれちまって村上さんもいたんだけど俺の跡継ぎになってくれないかと誘われてね、僕も若かったから本気にしちゃって・・・」
「て゛もね、清超先生はおまえは生長の家を勉強して政治家ではなく政治家を使う立場の人間になれと言われたんだよ」
だからその後長崎の雅春先生の下に行かれたのだそうです。でもこの当事は選挙のたびに全国を応援に行き、特に村上さんの初当選の選挙では奥さんの臨月の日を超えて駆け回り、村上さんの当選確実が出た日にMさんは生まれたそうです。

 さて、二回目の(一度雅春先生自身が活動停止を言われたことがあります)生政連の活動停止(凍結)になった時の話ですがここからは実際にお聞きしたことを
会話形式にして書きます(文責はエンジェル)
「あの日ね、清超先生から朝お電話があってね、あんたは政治活動にとても興味があったし誤解の無いように伝えておきたいことがあって・・・」
(実はこの当事、総本山の落慶大祭後、長崎に貴康先生の尽力で長崎『玉置会』が三菱関係を中心とした企業が参加して出来上がり、地方議員連盟も大いに拡大中で貴康さんも各地に応援に行かれていた等の背景があったようです)

清超先生「生長の家は自民党に結局利用されてしまったことは君も今度の法案の扱いや名簿順位の扱いで理解していると思う」
     「信徒をこれ以上純粋な信仰活動よりも政治に関わらせて失望させるわけにいかない。ここは一時政治活動を凍結して純粋な信仰活動にもどり、
      圧倒的な信徒の増大を図って出直さなければならないと考えたわけで、先ほど雅春先生にこの決断をお伝えして了解を戴いたところだからね理解して欲しい」
 貴康氏 「活動の凍結とは信徒数が倍増した日には再び政治活動に参加するということですか」
 清超先生「そう思ってもらってもよい、ただ自民党と今までのように協力するかはわからない」
 貴康氏 「もし信徒さんを拡大できたら自分たちの政党を作る可能性もあるのですか」
 清超先生「そういうこともあり得る、何しろこれからは政党に他の団体と天秤にかけられるようなことの無いように信仰的に熱烈に、
      信徒数においても圧倒的な力を蓄えなければならないということだ」
 貴康氏 「そういうことならば全く異論はありません。先生のおっしゃる通りです」

このようなお話があったそうで他の誰にもしばらくはお話にならなかったそうです。
 このことから解るように、生政連は一活動が凍結されそれは、解散と云うことではなかったわけで
実際、経理上も生政連の会計と財産はその後何年も残っていたようです。
 「この活動の凍結の決定はおそらく当事の理事会であったはずで、このころの理事会の書記は
森田征史さんだったろうから詳しくは聞いたらいいよ」とのことでした。
 ちなみに、雅宣さんはとお聞きすると、あの当事は生長の家にはいなかったと思うよ、完全に解散になるころには
本部に入っていて当然大きく関わったとと思う。との事でした。

27トキ:2011/06/22(水) 10:25:05
>>26

エンジェル様

 たいへん貴重な証言をご紹介下さり、ありがとうございました。驚くような内容ですね。
貴康先生は、ご紹介下さった清超先生との会話の一番最初の部分は、部内での文章で明らかにされていました。
が、続きの部分は、こちらで紹介されるのが、初めてだと思います。

 この証言が、当時、紹介されていたのなら、後の流れが変わったかもしれません。その意味では、惜しいと
も感じます。あれ以降、組織にガタが出る様になってきましたから。

 清超先生が、そのようなお考えだったとしたら、 ますます雅宣先生が生政連の活動停止について占める役割りが大きい
と推察できます。が、証拠はありません。

 共産党なんかも、スターリン批判とか、六全教とか、突然の方針転換で組織が動揺した歴史がありますが、この問題
は、もっともっと歴史が明らかになるべきですね。

 今回は、本当にご投稿、ありがとうございました。

合掌 ありがとうございます

28トキ:2011/06/22(水) 10:44:41
>>25

現職員、妻様

 ご投稿、ありがとうざいました。

 実は、不確定要素が多すぎて、予測不能です。神様しかご存知ないでしょう。(笑)

ただ、今の生長の家は、運動にしろ、組織にしろ、あまりにも「澱」というか、少し余分なものがついていると思います。
一度、リセットして、シンプルなものに戻すべきかもしれません。

 柳田国男さんの「零戦燃ゆ」という本を読んでいたら、こんな話がありました。

 戦争末期、硫黄島を守る為に零戦隊が硫黄島に進出しました。が、飛行機が足りないので、最新式の零戦が半分しか手に入りませんでした。そこで、倉庫に眠っていた
古い零戦を引っ張りだして使う事にしました。
 やがて、アメリカに戦闘機が空襲に来たので、レーダーで探知した零戦が飛び上がって迎撃しました。戦闘が終わってから零戦が戻ってきましたが、驚いた事に
最新式の零戦の大半は撃墜されて帰ってきませんでした。逆に古い零戦は全機、無傷で帰ってきました。おまけに、全員がアメリカの戦闘機を撃墜したと報告しました。

 何故、こんな事になったのか?

 最新式の零戦は、研究の結果、いろいろな装備がついていました。が、肝心のパイロットがそれを使いこなす事が出来なかったのです。おまけに、いろんな余計な装備
をしたため、動きが鈍くなり、そこをアメリカの戦闘機につけこまれて撃墜されたのです。

 古い零戦は、基本的な装置以外は、何もついていませんでした。ですから、パイロットが飛行機を使いこなす事が出来たのです。余計な装備がないので、飛行機の動きも
俊敏でした。ですから、アメリカの戦闘機と空中戦をしても、動きが早いですから、敵がモタモタしているところを巧みな動きで優位にたち、次々と撃墜していったのです。

 最近の家電でも、携帯電話でも、多機能になり過ぎて、かえって使いにくいという話はあります。
生長の家も、少し、余分なものが憑き過ぎたと感じています。絵手紙や環境が悪いとは思いませんが、それは、個人の判断に任せる事だと思います。もっと基本を大事に
すべきだと思います。

どうも、勝手な事を書きまして、すみません。

合掌 ありがとうございます

29現職員、妻:2011/06/22(水) 14:10:10
トキ様
トキ様の見識にすがりたくなり、漠然とした組織の行く末をお尋ねすることとなり
すみません。

私にも分かりやすい例をあげて下さり、ありがとうございます。
しっかり狙いを定めて操縦できるシンプルな零戦に戻って頂きたいですね。

トキ様のようにはっきり意思を
持って組織に残る方を、
私は周りに知らなかったので…
(まあ話せることでもなかったのですが、)
トキ様の実感では、そういう傾向もいまの組織には感じられますか。
信徒の方も含め組織を辞めるか、今の雅宣先生のやり方に迎合していくか…だと思ったり、
なかなか客観的に組織を考えられなくもなっていたので、
それだけではない力に希望を感じたいです。

正直、今の講習会や全国大会を
推進する気にはなれないですが、
(本当はもともと「宗教を推進する」というのは、感覚的にずっと抵抗がありますが…)
若い方が生き返るような真理を、スパッと説いてくださる様な集まりが現実に出来ないというのは、
今触れる新しい方には、逆に気の毒な気がしたりします。

信徒さんが組織を離れて幸せになるならそれはそれでよいと思います、が、
私の知人には、組織に失望して逆に宗教アレルギーになったり、
真理を精神世界に求めて(ある意味魑魅魍魎?の世界に)いった方もいるので、
極端な例ですが、真理を求める方のそうした流れはやはり残念です。

宗教組織の宿命でもあるんでしょうか。

本当に私にはわからない事が多く、とりとめない事を書きまして、失礼しました。
自分としても組織との関わりをこれからも考えていきたいと思ってます。
ありがとうございました。


30義春:2011/06/22(水) 16:05:44
全国大会ネタがあったので、一寸書いてみる。

確かに、今年の全国大会は行く気になれんかったなぁ…そりゃ青年会の会長から推進の葉書頂いたりで、あぁ、頑張ってらっしゃるんだ…とは思ったし、それには人として尊敬します。

だけど、さ…まぁ〜色々付き合いというものがあるから行って感じたけど、体験談まで環境はないでしょうよ(泣)

そりゃエライよ…農業とかって呂氏春秋じゃないけど農人に謀らずな天と土との対話をしなくちゃいけないからさ…俺には出来ないと思う。

だけど、それが人に何か影響を与えるの?真理は何処に行ったの?

…と。まぁ…でも、体験談した人を責める訳じゃないよ。以下の事が考えられるからね。

去年の全国大会の体験談をした人が内幕教えてくれたけど、本当は話した内容ではなく、周りの人が生長の家の真理で救われた…ていう話をしたかったのに、本部の都合で無理矢理変えられた、しかも色々手際悪くて、もう厭だ!と嘆いていた…だから、もしかしたら、今年もそうなんかもしれないからね。

まぁ…来年は行かないと思う。
高橋是清みたいな苦労人の事を『古い考え』とか切り捨てる人の話を聴く気になれん…まぁ…今年も思いっきり寝てたけど(笑)
ちなみに私の周りのバイオや環境関係の人達は彼の話を聴いても情報のソースを疑うし、生物系の人間をいっさいがっさい切る言い方には、かなり反感持っているンだよね。

31現職員、妻:2011/06/22(水) 17:43:26
体験談、不手際事件〜
残念ながら私も体験しました…
まあ妻になる前の話なんですが、
本部のせいねんかいってとこは
大丈夫なんだろうか…
なんて、その時は思いましたよ、、

普及誌も機刊誌も誰のため?って話がありましたが…
結局、全国大会の体験談も、
総裁先生のご満足なお話を、
お聞かせする場なのでしょうか。

義春様もいなくなる全国大会、
ますますさみしくなりますわ…

33トキ:2011/06/22(水) 19:40:35
 青年会の全国大会、残念でしたね。いい時代に自分が青年会が出来た幸せを感じると共に、これから入る青年が可哀想だなあ、と思ってしまいます。
看板は生長の家で、中味は環境の家では、羊頭狗肉ですよね。

 教区では、情報が入らないので、若手の活動者では、「本部の考えている事だから、大丈夫だろう」と思っている人が多いです。でも、古手の活動者と話をすると
「もう、ダメだろう」と言います。理念がどうの、というレベルではなく、組織運動という側面から観察すると、成功するはずがないのです。昔の陸軍のインパール作戦
とか、山一証券の倒産とか、ワンマンな指導者の暴走で組織が崩壊する、という話はよく聞きますが、我々は、今、リアルタイムでそれを見ているのですね。

 で、この際、生長の家という組織体が、どういう動きをするか、予想は難しいです。

 ただ、一般論ですが、個人であれ、組織であれ、過去にその人やその組織の歴史を観察すると、だいたい同じパターンを取るのですね。ですから、生長の家の歴史を
調べると、だいたい、有る程度の予想はできるのではないか、と考えているのです。総裁が暴走する、というのは過去にないパターンですが、生長の家が存亡の危機に
なった、というのは、終戦時などはありました。ですから、少し調べてみようかと考えています。それがわかると、次に、どう動けば良いか、予想がつきますから。

合掌 ありがとうございます

34義春:2011/06/22(水) 19:59:31
>>31
現職員妻さま
仕方ない事ですよ。今年だって『俺は行かんぞ!』と宣言してたのを折れに折れて参戦したら、この体たらく…俺はこんなもんを見る為に生きたのじゃない!こんなんだったら(古代の習わしで貴人の往く道を掃除する)除道として清超先生の先に逝っておけば良かった…と怒りと悲しみと悔しさと…言葉に言い表せない苦しみだったんですよ…。

35義春:2011/06/22(水) 20:10:58
・・・かと言って、雅春先生を学ぶ会にも行く気はないんだよな…会報は読んだけど、若い奴が求める創造性がない。

確かに、雅宣総裁の欠点は的確についてるけど、その先がどうしても見えないんだよな。

今の時代に必要とされる事、次の時代の展開がない…雅宣総裁の批判より、それを前面に出したら生長の家を知らない層にも生長の家の真理を伝えられるのに…と凄く残念に思ってる。

これからは生長の家を知らない層にどう伝えるか?だと思っているんです。

36ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/06/23(木) 11:00:34

>義春さん

 うーん・・・貴君が「学ぶ会に魅力なし」と申されるか。うーん、「それ
じゃあ少し考えよう」てな感想を持つ次第ですね。(あなたの見る目を評価
してるんで)そうか・・・貴君印象では、学ぶ会も「あんまり」か。

>確かに、雅宣総裁の欠点は的確についてるけど、その先がどうしても見えないんだよな。

 そうなんだよね。それは(組織部外者)の私も強く感じることだね・・・と
は申せ私のは、ホニャララ掲示板から推察した「学ぶ会イメージ談」的話だけ
どね(世間では「妄想」とも云う)でも貴君までそう評されるとは・・・やや
残念感はあるね。

>若い奴が求める創造性がない。

 会報未読の身ではなにも申せぬとは云え、まあ、(くどいが)ホニャララ掲
示板の雰囲気から推察するに、「そうなんだろうなあ」とは感じるかな。
 たとえば、ですよ、たとえば『生命の實相』に触れたばかりの若者(20代)
がなにを求めているのか?こういった視点は完全に抜けている気が(私も)し
ています。
 今の若者って――こんな断言は危険とは云え、それでも自信があるんで言わ
ざるを得ないが――現在の団塊世代以上に〝苦労〟している世代ですよ。詳細
過ぎる例で恐縮だけど、まあ例えば、団塊世代が普通に得られた「休業手当」
ってヤツ・・・今の若者には「夢のような待遇」でしょう、これ。そしてそん
な認識はあまり、現在の団塊世代以上は持ちえていないのかなあ、と。

 ああなんか、とりとめの無い話になりましたが、まあ貴君認識に(妄想ベー
ス談とは申せ)「同意」ですね。

37現職員、妻:2011/06/23(木) 11:55:20
そうですね、
まさにその行き場のない想いを抱える信徒さんの受け皿は
どこなんだろう、と、ずっと思ってました。

他の会が受け皿に、というならそれで良いと思いますが、
義春さまの受け皿になる会に感じた実感が伝わります。

今は逆に生長の家の救いを伝えていく入り口がますます狭くなってるのが現実なんですね。

森の本部、については、
教区や信徒さんの本音はだいたいどんな感じなのでしょう。
若い人は本当に関心持つ人は多いのかしら…(私とだからかな)森、に関して話をしてますが。
私はいくら意義を理解しようとしても、心ではしらーとした気持ちになります…

本部が森へこもれば、
総裁の森論文、純子先生森エッセイにますます拍車がかかるだろうし、
本部も信徒さんの声からますます乖離しますよね。

雅宣総裁は、
雅春先生の真理のお言葉をちょこちょこと引用してご自分の「新しき時代の教義(狭義)」を解説されますが、
論理で導かれる結論と、
自分の中で感じる違和感の乖離がやはり、大きく感じ、
雅春先生の偉大な真理から、あれ、いつの間に巧妙に論理のすり替えをされて、
こんなところにつれてこられたのだろう…と、正直そんな感じが否めないのです。
(この度の谷口雅春大聖師の二十六年祭のお言葉も、なんだか私にはそんな印象でした)

トキ様の歴史に学ぶ姿勢は、
頼もしいです。

崩壊も暴走も、諸共に行こうと思います。

38義春:2011/06/23(木) 12:36:03
>>36
雅春先生に訊けブログ管理人さま

そうなんですよね…残念過ぎます。
ガンダム0083でガトーが決め台詞言って(GP02の)アトミックバズーカをぶっぱなす時に不発だった並みに残念感があります。

・・・実を申すと10年近く前に向こうの上の人にに電話掛けた事があるんですよ。やっぱり直接話さないと分からないですからね。

その時も雅宣総裁より遥かに、いや比べたら申し訳ないくらいに温かみを感じた。信仰者としても尊敬もした。

だけど、若者に対しての眼を感じなかった…だから、行けなかった。今もだけど、あの頃も命をかけて何かしら遺せる場所をのみ求めてましたから。

某掲示板には、同じ匂いを感じますね。

創造的・建設的なものを求める心、又、身近な悩みや将来への不安を若い世代は抱えてますから。

だから、日本や世界の将来へのビジョン…方向性を指し示し、具体的に動く事が雅宣総裁を凌駕する唯一の道だと想うのです。
まぁ…私も仲間にそれを図って動いています…まっ、中々、あんまり上手く行ってないけどね!まだまだ時期じゃないのかもしれない(笑)

そういえば、学ぶ会の見真会の感想が某掲示板にあったから、丁度、他教区を放浪中でベテランの先生といたから『こうだった様ですよ』と伝えたら『そんなんだと雅春先生はお怒りになるだろうな…雅春先生に近づくどころか全く逆に行ってないか?』というような感想を述べてらっしゃいました。


まぁ…私達の世代は団塊の…親父達の世代より苦労してるかな?ただ、パワーを感じないですけど…ね。

困難と戯れよ!どころか困難の奴隷と化してる感すらあります。現象と闘え!己が限界を越えろ!困難を喰え!喰って力をつけろ!パワーこそ力だ!…と想う事がバシバシ…いや、しばしば…色々あるんですよ(泣)

私は病気と闘ってきた人間なので、その喩えは身に染みるくらいに分かりますよ。私は闘病時、社会保険の傷病手当と限度額負担免除を併用して乗りきりました。ちなみに手術前に万事手筈を整え、金という兵坦線を確保しなくっちゃ戦は出来ませんので、兵坦を整えてこそ気合いも空回りせんですからに。

ホント、私もとりとめない事を書いてしまいました…ホント、何処に命をかける場があるんやら…。

39義春:2011/06/23(木) 12:52:20
>>37
現職員妻さま
まぁ〜教団がどうなっても生きてれば再起出来る。現に私は仕事も金も家族も…身体さえも失っても神の子無限力で諦めずに頑張ったら再起しましたもん。

今だと上司に『義春君がいないと仕事回らん』と言われてるくらいに仕事人間ですよ。

五体満足な皆だと、これくらい何も問題なくこなせると思いますよ。教団も同じ。問題という迷いは現れたら消える、今は力を蓄えて準備する時なんだって思ってます。

森なんて俺からしたらどうでも良いレベルですよ。ネット的に言えば『日本語でおk』とか『環境破壊して環境保全?バロス』な感じです。

Mなんかは『自然を破壊しといて環境保全?オカシイじゃん』なんて言ってたらしいけど 全 く 同 感 で す(笑)

40エンジェル:2011/06/23(木) 20:28:37
『C02出さないために森までガソリン車で行って森で薪拾ってストーブで燃やして』
ってのもひっくり返りそうなギャグですね。
『動物が嫌いで特に虫は天敵!ゴキブリみるとカナきり声だしてスリッパ片手に追いかける夫人』
この人のワクワクする笑みの日々もさてどうなるものか。

 それにしても今まで散々環境破壊してきた大手ゼネコンにオフィスを作ってもらうなんて・・
コリャアシャレニならんね。Mくんの感性はとってもまとも。

 横から失礼しましたーw

41トキ:2011/06/23(木) 20:48:10
>>40

 余談ですが、宇治の練成を受けた時に、新練成道場が出来てすぐに、手抜き工事から
ひび割れや雨漏りがすると聞いた記憶があります。工事を担当したのが、某大手ゼネコンらしいです。

42現職員、妻:2011/06/23(木) 21:17:35
「命をかけて何かしら遺せる場所をのみ求める」義春様の姿は、
周りにきっと大きな影響を与えていますね。
(私にさえ「熱い心の火の粉」が飛んできてますから…)
義春様のご友人たちは、こんな友達を持って幸せだろうな〜と、想像しています。

それにしても、長い、
この長い、ひっくり返りそうなギャグに、
一体誰が最後に
「おい!」
ってツッコミをいれるのでしょうか…。

43義春:2011/06/23(木) 22:19:26
>>42
現職員妻さま
まっ、周りにとっては破壊神らしいですから迷惑でしょうよww

でも、命をかけるものがなくなる・・・虚無感に襲われそうにもなったのは事実ですよ。だから自分で場を作ろうと頑張ってるんですよ。

自分は基本的にアナログ人間なのでネットとかを使わないで実際に会ってく方法ですけどね(笑)

だいたい、ネットde真実なんていうネット右翼と同類化する可能性があるから厭なんですわ。此処?此処は某掲示板で暴れたから最後まで責任取らないといけないなぁ…というアレですよw

まぁ…暴れさせた方が悪いと自己弁護しておきますねw黙ってみてる方がフラストレーションがたまって仕方なかったですからのw

44義春:2011/06/23(木) 22:36:51
まっ、雅宣総裁には色々マジギレする事が多々あるが山梨ルールで怪我されても面白くないから一寸書いてみたw

45トキ:2011/06/25(土) 10:27:29
義春様

 学ぶ会は、確かに大きくはなりましたが、現在の教団の状態を考えると、驚くほどの発展ではないと感じます。
原宿教団を辞めた人はたくさんいるのですが、そのうち、本流復活の諸派に入ったのは一部でしょう。
 実際、私の周囲を見ても、「学ぶ会」に入ったメンバーは、必ずしも、教区でのベストメンバーではないです。
また、風の噂を信じるのなら、「ときみつる会」も、「学ぶ会」とは、少し距離を置いているとは聞いています。

 この当たりを考えると、思う程発展しないのは、いくつか原因があると思います。

*「今の教え」に不満を覚えている人の中には、「初期 谷口雅春先生時代」の教学を信じている人から、「谷口清超先生時代」の教学を信奉している
 人まで多岐にわたります。ところが、「学ぶ会」は「中期 谷口雅春先生時代」の教学を根底に置いて運営がされており、それ以外の人達を切り捨てて
 います。「中期 谷口雅春先生時代」というのは、あの時代だから魅力的だったので、今の時代では少し無理があるのです。もし、私が「学ぶ会」の
 立場なら、「初期」か「前期」の「谷口雅春先生時代」の組織を参考に、今の時代にあった運動を構築すると思います。

*「本流復活」の掲示板は、生長の家から谷口雅宣総裁を追放し、まともな総裁をつける事を目的にしています。私は、「学ぶ会」の人達の本音も、この
 あたりにあるとは考えています。しかし、これは「きわめて難しい」ことです。その論証は、あちらの掲示板で「一白鳩会員」が書いた文章を読んで
 もらうとして、組織内にいる人間からは、不可能に近い事です。それなら、もう「分派」という立場に立って、原宿教団は無視する方針で、運営をした
 ほうが良いでしょう。そのうち、原宿教団内部で変化が起こり、合併という話が出たら、その時に考えたらよいではないでしょうか。

*谷口雅宣総裁への怨嗟の感情が強すぎると感じます。もちろん、彼は、生長の家という教えも組織も無茶苦茶にした、とんでもない人間です。
 しかし、それを全面に出したら、生長の家の信仰という観点からは問題です。そんなに彼に恨みがあるのなら、藁人形に顔写真と名前をはりつけ
 深夜 卯の刻、五寸釘と金槌を持って、神社の「森の中」に行って,トントンと打ってしまえばいいのです。そうではなくて、その先をどうすれば
 良いかという論点をメインにすれば良いと思います。(注:卯の刻参りは、恨みの念が自分にも返ってきますから、やった本人の運命もたいへん
 悪くなります。絶対に、しないで下さい。)

*「原宿教団」もそうですが、「学ぶ会」も、閉鎖的だと思います。もっと、開放的な態度をとったほうが良いと思います。

 他にも、いくつか感じる点がありますが、おもいつくまま、書きました。

 では、今後ともよろしくお願い申し上げます。

合掌 ありがとうございます

46山ちゃん1952:2011/06/25(土) 14:07:32
トキ様
あまり難しく考えないで下さいね。

雅春先生の初期とか中期とか?

昔は良かったなんてセンチメンタルなことだけは考えないようにしたいと思っています。

それじゃ、いまの崩壊の状態に責任取れますか?

そんな取れることが出来ない。

雅宣氏に悪く言うのも情けなくなるような感情です。

分派やゴタゴタなど戦前にも沢山ありました。戦後間もない頃にもありました。

過去の良かったのは勢いがあったということです。

今後正しく導くにはしっかり勉強することです。感情に押し流されない。泰然自若な精神を持ちたい
ですね。

それとここは『生長の家政治連合の話』のスレッドですね。

田中忠雄先生のような立派な先生がおられたということは、「生長の家」というのは
素晴らしいことなんですよ。誇りを持って下さい。

47義春:2011/06/25(土) 14:20:47
>>45
トキさま
全く同感ですね…ときみつる会は前期・初期雅春先生の時代の感じでやられているみたいです・・・宮澤先生の御文章のスタンスも『自分は生命の實相という神殿への橋の橋守みたいな存在』と書かれています。
原宿教団は殆ど無視みたいな感じですね。学ぶ会の会報と比べると心に葛藤を引き起こさなくて済むのは大きいし、雅宣総裁を抜きにして生長の家を人に勧められる・・・其所も原宿教団を見せなくて良いのは気が楽…です。

違う総裁を就けるのは現状から言って絶対に無理ですね。だいたい、中の人にそんな発想があるとは到底思えないンです。

48トキ:2011/06/25(土) 15:26:37
>>46

山ちゃん1952様

 素晴らしいご教示、ありがとうございました。田中忠雄先生、懐かしいです。神誌には、常連で執筆をされていま
した。難しい文章でしたが、風格のあるご文章でした。今も時々、昔の神誌を拝読するのですが、お弟子さん達も
深い心境をお持ちでしたね。

 確かに、終戦後、栗原先生の独立問題などもあり、揺れた時期がありました。あの時もたいへんだったみたいです。
あの時は、谷口雅春先生も苦労されたみたいです。ただ、話を聞いていると、あの頃は、谷口雅春先生も誠実に対応
をされたので、信徒も結局は組織や運動への信頼を失う事がなかったと思います。

 生長の家政治連合の活動停止の際の説明では、日本国の実相顕現という目標は今後も維持するが、政界を通じての
活動には無理があるので、止める、という内容だったと記憶しております。(違ったらごめんなさい)。それが、
いつのまにか、日本国の実相顕現という目標自体が消滅し、事前にも事後にも説明がなかった、と言えるような
気がします。勝手な想像ですが、谷口清超先生は、日本国の実相顕現という目標は持っておられた、と思うのです。
が、現在の総裁には、「どうでもよい」事かと思います。

 生長の家政治連合については、私は「傍観者」だったので、よくわからない部分があります。
ただ、生長の家政治連合の活動停止以後、生長の家という組織や運動への信頼感が、信徒から薄らいだような
感想を持っています。生長の家という組織は、二階にあげて梯子を外すようなマネをする、という感じです。
 実際、私と同期で、バリバリ活動し、バツグンの実績をあげていた人が、本部から声がかかったのですが、
断りました。後日、理由を聞くと「総裁が変わるたびに、方針が変わるような組織に人生をかけられない」
と言っていました。

 個人的には、当時、生長の家政治連合にかかわった人達が、何を感じていたのか、生長の家政治連合の活動停止
にどんな感想があるのか、知りたいと思っています。山ちゃん1952様ご自身は、当時どんな事を考えておられた
のでしょうか。差し支えなければ、ご教示下されば幸いです。

 どうも、行き届かない事が多々ありまして、申し訳ありません。

合掌 ありがとうございます

49トキ:2011/06/25(土) 16:04:49
>>47

義春様

 「ときみつる会」の事は知らなかったので、勉強になりました。宮澤先生は、ずっと外国におられて、あまり日本国内のゴタゴタには
関与されていないので、それが良かったとは思います。

 この騒動の行き先ですが、長期的には、心配はしていないのです。落ち着くところへ落ち着くでしょう。ただ、短期的には、考える点
があります。組織や運動に関わっている人の中に、深いキズをおう人もいます。あと、1年間に自殺者が3万人も出て、このあたり、
教団があんまり関心もないみたいで、その点も残念です。昔の運動も、ずいぶん不合理な事とか、馬鹿な事もありましたが、今みたい
に、外界の事に無頓着な体質はなかったと思います。

 生長の家政治連合に関しては、「学ぶ会」は、当時の関係者もいるでしょうから、正面から論じて欲しいと思います。
あの運動が、あのまま、うやむやになるのは、生長の家の将来のためにも、良くないし、関係者の心情を考えると、たまらないだろう
とも思います。私も、当時の本なんかを読んでいるのですが、内情まではわかりません。やはり、関係者のオーラルヒストリーを
期待したいです。

 とりとめもない話を書いて、失礼をしました。また、今後ともよろしくお願いします。

合掌 ありがとうございます

50山ちゃん1952:2011/06/26(日) 01:14:06
トキ様
私は1番気にしているのは憶測でものを言うことです。
生政連をどうして「谷口雅春先生」が発起されたかということです。
戦後間もない頃にも自ら衆議院に参戦されようと京都で進められました。
だが時期尚早ということで断念されたと「五十年史」に記載されています。
しかし、執筆追放から思いを秘められておられました。だが昭和27年頃から
我思いの根底を揺らぐような気持ちで政治に言葉を発せられます。
だが、理事の反対にも遇いなかなか思いも伝わらなかったように感じます。

沸沸たる思いを持続させ生政連発足に漕ぎ付けられます。
だからとはいえ、雅春先生の迷いは相当です。

この最初にトキ様が指摘した

教団の過度な政治への接近は、信仰への軽視を生み出す場合もあり、次第に
部内からも批判があがるようになりました。

だが、ご存知のとおり明窓浄机の昭和50年頃には「共産党とも手を組むことも」
考えなければならない。と記載しています。だからとはいえそこだけ読むと解釈を間違えます。

当時の自民党が「生命尊重」をしない政党にウンザリしていたからです。

だから「日本再建」をしたいが、遅々として進まず「本流復活掲示板」に記載した遺言のような
遺文「耿耿の言」です。
谷口雅春先生が昭和58年5月号に寄稿された文章を掲載させていただきます。寄稿されたのは
『動向』であります。
寄稿としての文章はこれが最後の文であります。遺稿の御著書は『碧巌録解釈』がありますが、
お亡くなる二年前に書かれ、政治に対して、私たち信徒に対しての遺稿の文章だといえます。
私はこの雅春先生がどうして「耿耿」としてお書きになられたのか?何か涙が出るのです。
「耿耿」は”気にかかることがあって、心が安らかでない様。

最後まで”安らかでない気持ち”とはいかなるものか

私は「生政連」の活動停止は「雅春先生」は許可をしていないように考えます。
それは連続して「明窓浄机」を読んだ感想です。
また『動向』に寄稿された文章を読んでです。


活動停止にどのような印象があるかですが

停止しても良いが
筋道を通した行動ではなかった。議論を重ねて行うのが筋であろうと思います。
当時の大阪生政連委員長は「本部」に抗議文を提出されていました。
それは本当にまともな文面でした。

51トキ:2011/06/26(日) 13:14:33
山ちゃん1952様

 投稿、ありがとうございました。

 出先なので、資料がないのですが、確か、明窓浄机に谷口雅春先生が過去、参院選にご出馬をかんがえ
られた事があり、鳩山一郎さんの奥さんの薫さんから、「政界は汚いところですから、出馬はお止めに
なられたほうがいいです」との忠告を受け入れ、断念したと書かれていました。
 ですから、政治へのご関心は強かったと思います。
自民党への失望も、どこかに書かれていたと記憶しております。他にロクな正当がないから、仕方なしに支持している
という趣旨の御文章もあったと記憶しています。

 反面、生長の家に対する影響などもかなり心配をされていました。
谷口雅春先生は、結構、他人に気を使う方で、やさしいご性格でしたから、意に添わない事を我慢する
事も多かったと拝察します。ご本心では、かなり失望をされたとは思います。

 簡単なお返事になり、申し訳ありません。また、投稿します。

合掌 ありがとうございます

52トキ:2011/06/27(月) 09:35:39
>>50

 京都から立候補を考えられたというくだりですが、何故、京都から? と疑問に感じたので、
京都第一教区にいる古い誌友さんに電話をして、聞いてみました。

 その方の説明では、当時の関係者は既に全員が亡くなっているので、詳細は不明だ、との事です。
ただ、その方の話では、終戦直後の京都教区は、以下の理由で、谷口雅春先生は頼りにされていた、との事です。

*当時は日本の大都市の大半は、戦災で壊滅状態であり、大半の組織も活動停止に近い状態だった。が、京都には戦災がほとんどなく、
 生長の家の組織も温存されていた。

*当時の京都財界の指導者 石川芳次郎氏は、生長の家の熱心な指導者であり、石川氏の奥様の貞子先生は、京都教区の
 支部長だった。その他、京都の政財界に信徒や理解者が多数いた。

*戦争中も京都教区は活動を継続していたほど、しっかりした組織だった。

 その後、谷口雅春先生が公職追放を受けると、京都教化部は、西日本教化部として、西日本の生長の家の組織指導をした
事実があります。

 昔の事を調べると、いろいろと面白い事がわかると思います。もう少し、調べてみます。

合掌 ありがとうございます

53山ちゃん1952:2011/06/27(月) 12:15:39
トキ様
京都教化部が戦後間もない頃は西日本教化部としてGHQの関係もあり分けていました。
二三年の間だけだと思っています。その為に昭和50年頃にも京都教化部の地下倉庫に戦前の本が山積みされていました。

京都には『甘露の法雨』を最初に発行した経緯もあります。戦災に遭わなかったために組織がまだ
しっかりしていた部分もあったのでしょう。

私も一時期戦後の生長の家の歴史を調べたことがあります。主に大阪中心です。ただ船越縫次郎先生(立教当時からの信者)の
伝道はすこぶるわかりやすく面白かったですね。
船越先生はカバン職人です。地方に行ってそこで商売と伝道するのですが、長崎県がどうして南と北に分かれているのだと
いうと、当初の船越先生の真理の宣布の方法でそうなったと聞いています。
仕事の関係だけではすぐに帰阪できるのですが、それよりも生長の家を熱心に取り組まれておられ
数日間の地方滞在のほとんどが真理の宣布です。
そうした諸先輩のお陰で生長の家が発展していったのですね。
また吉田清吉先生にもお会いして昔の話を聞いたことがあります。昔はそうした
伝道の姿勢が今と違います。

昨日も昔の資料を見ていたのですが、やはりそうした資料を今は見せないのです。
組織として駄目ですね。歴史があってこその生長の家ですから…

54トキ:2011/06/27(月) 20:46:23
 東山半之助先生の「ざっくばらん」という本を読むと、当時の地方信者の心情がよくわかり、面白いです。

山ちゃん1952さんのご文章を拝見し、それを思い出しました。昔の神誌を読むと、地方道場の由来を書いていますが、
みなさん、本当に、手弁当で、独立独歩、教えを広めてこられたのです。大阪も阿倍野道場の由来が書いてあり、
信徒さんが、お金を出し合って運営された様子が生き生きと描かれていました。

 昔の人の話を聞くと、谷口雅春先生を含めて、人間味があるのです。今の組織みたいに、ハイアラーキーな組織では
なく、義理人情の通る世界でした。これが間違っているとは思いません。信徒が寄付をし、労力を提供する以上、信徒
にはそれを要求する権利があると思っています。

 大阪の話は、私も勉強になります。どんどん、お願いします。また、私も投稿をします。

合掌 ありがとうございます

55山ちゃん1952:2011/06/28(火) 09:18:28
トキ様
東山半之助先生の「ざっくばらん」という著書は持っていませんので、ぜひとも読みたいですね。

私は過去のそうした歴史を大切にする組織が発展すると信じています。それぞれその誌友さんが
そうした、地元の先生の事を信頼してそれにまとまって生きている姿が本来の生長の家でした。
私の地元に「片村四八先生」という大阪教化部長まで歴任された人がおられます。
大東亜戦争では陸軍の総司令官でインパ−ル作戦では総指揮を執られた立派な人です。

その人が自宅の離れ部屋を提供し、信徒達を呼び集め吹田道場を設立されました。
そうした人の無償の提供が組織が発展する土壌が築かれる。
そういう人は何人もおられ、現在の道場とかよばれるところはほとんどそうした
無償の寄付によりなりたっています。
吹田道場で育って本部講師にもなられた人もおられます。
昭和30年代は神童会も盛んで300人以上の人を集めて賑やかに行っていました。
私も神童会出身なんです。幼稚園の所を借りて行っていました。当時は薫英学園でも
という学校でも少なからず誌友会を行っていました。

そうした有志の人が多く集まったのも生長の家の特色です。

そこで組織がどうして発展したのか今の組織は分析する必要があると思います。
過去の断罪ばかりででは組織は成り立ちません。総括とともに生きた組織の運営
が必要です。

56トキ:2011/06/28(火) 11:13:51
 片村四八先生は、戦史に登場する有名な方ですね。興味は持っていました。
悪名高い牟田口廉也中将の後を受けて、インパール作戦で壊滅した日本軍の再建を指揮した人です。

 牟田口廉也中将は、独善的で、我が侭、無能な人物で、実行不可能な作戦計画を立てて沢山の兵隊
を殺し、作戦が失敗すると、部下の師団長に責任を転嫁して次々に解任した人物として知られています。
作戦が失敗しても、責任を取らなかった点も評判が悪いです。
(どこかに似たような人がいると思っては、いけません。)

 戦史では、牟田口廉也中将に解任されて入院中の山内師団長を見舞い、優しい言葉をかけてねぎらった
ので、山内師団長が感激のあまり泣き出した、という記述もあります。

 「ざっくばらん」の話では、奥様の病気がきっかけで入信をしたみたいです。

 昔の陸軍の将官の中にも、信徒さんは何人もいたみたいです。横山中将という方が、確か信徒さんで、
戦記雑誌に、その方の部下の回顧録が書いてありましたが、「最近の軍隊からヒューマニズムが消えてしま
ったのは、残念だ」と言われていたとあります。

 片村先生は、戦後の事はあまり知られていませんが、こういう事もしっかりと記録する必要があると思います。

合掌 ありがとうございます

57ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/06/29(水) 11:05:19

>山ちゃん1952さま
>トキさま

 いやー、信仰五歳児にとってはスゴイ話です。いやほんと、生長の家って
戦前、日本の「なにか」を支え続けていた気がしています。こういった歴史
は大切にすべきですよね。そしてそんな歴史は他宗と比較しても、偉大過ぎ
る物語が溢れているんじゃないでしょうか。わたしももっと、そんな話を聞
いてみたいです。

 余談になりますが、私の祖父も陸軍大尉でした。こんな話を読みますと、
まあ、「祖父の連隊長が生長の家の方だったら・・・」なんて思ってしまい
ます。もしも祖父上官が誌友の方であられれば、我が家にももっと早くに、
この御教えが入っていたでしょうから・・・まあ御教えなしで武功を上げ、
かつ生還した祖父もスゴイですけどね(笑)祖父は「敵前上陸二回+白襷隊
(決死隊)二回」の、尋常ではない猛者でありました(笑)戦史解説は非常
におもしろかったですけど、まあ、連隊長は誌友の方ではなかったのであり
ましょう(笑)我が家には雅春先生の本、一冊しかありませんでしたしね
(笑)

58山ちゃん1952:2011/06/29(水) 12:01:22
ブログ「雅春先生に訊け」管理人様

もうすでに御存知だと思いますが、一度靖国神社の就遊館に行かれたよいと思います。
確か人造半皮『生命の實相』に日記が認められているのが展示されていると思います。

もし、展示されていなければ聞けばわかります。
そうした、戦前の日本の姿を垣間見ることも必要だと思います。

私は遅々として進まない『社会運動の状況』という昭和11年から昭和16年までの
内務省警保局(特高)の資料をコピ−しています。
生長の家の当時の状況が特高という地点から見れるので大変参考になります。
当時どのような運動をしていたのか、教勢はどうであったかという一部は細部まで
見れます。
人間の嫉妬のような文章もあり、生長の家の経験が少ない人には一部見せられない
資料であります。

戦後の『日の丸推進運動』を積極的に推進したのは「生長の家」なのです。
街頭で「日の丸行進」をしてアピ−ルしたのも今や懐かしい思い出しかありません。

トキ様

東山半之助先生は昔から有名な先生ですね。
北海道網走市編纂の資料には『生長の家本部講師東山半之助講演会』と題して
講演会を開催されています。そういうのが市史編纂に掲載されているのです。
昭和26年7月7日開催

「生長の家」本部でもそういう資料が少ないのも事実です。整理が出来ていなかったのでしょうね。
以前に書きました『谷口雅春著作集年譜』の編纂をしているのですが、未確認の
いろいろな資料があり、お蔵入りというのもあります。調べてもわからないのが実情です。

たぶんこの私の資料は「生長の家」の著作集では一番網羅していると思います。
また徐々に発表していきます。

昔は講演会場が少ないので「○○市立小学校」で講演会を行っていたのも
今では考えられない事ですね。

59ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/06/29(水) 12:52:05

>山ちゃん1952さま

 靖国神社の件ですが、当然ながら知りませんでした(笑)へえ、そんな資
料が展示してありましたか。次回上京の際には確認してみようと思います。
あの就遊館は上京の際、必ず行く場所です。私の大叔父(祖父の弟)が海軍
少佐でありまして、そしてサイパンで戦死したのですけど、遺影が飾られて
おりますもので。(非常に優秀な人であった模様です。双発爆撃機の設計に
も携わっていたらしいのですが・・・なんでも前線で一次情報収集中だった
とかで。)

 なんてことを述べながら、さてここからが本文なんですが、その貴殿がコピ
ー中と申されますその特高資料・・・も の す ご く 興 味 が あ 
り ま す(笑)いやーすごい方ですね、貴殿(笑)それはぜひ、(一部で
も構いませんが)公開願いたいものだと。そうです、生長の家の「明」の部
分も「暗」の部分も、包み隠さずに行って頂きたいものだと(笑)よろしく
お願い致します。

追伸

 トキさまへ提案なんですが・・・本年末の忘年会でもしませんか(笑)こ
こにおられる方々の都合を聞きまして、そしてどこかに一同会しようではあ
りませんか。
 やや気が早い話とは申せ、今から動けばなんとか、年末予定も空けられる
と思うのです。そして既に、もう6月末でもあります。もう高校野球予選が
開始されますと、体感速度的には「2ヶ月で年末が」くるような昨今(年な
んでしょうかw)・・・と云うことで、どうでしょうか。皆で一同結集する
機会を持とうではありませんか。
(それにしてもおもしろそうな方が、多すぎですここw)

60山ちゃん1952:2011/06/29(水) 13:42:26
先日の「生長の家本流掲示板」でのもみじ様の「谷口雅宣氏を撃つ」という表現を
指摘したのですが、「穿つ」に変更をお願い致しましたところ、早速訂正していた
だきました。なお、少し腹がお立ちだったのでしょう。
わたしの間違い記入も言われました。(笑)

あの時初めて携帯でスレッドの書き込みしたので、深層心理の真相心理という字にしてしまって
いたのです。間違って気が付いたときには送信した後。電車内ではどうすることも出来ません。
もみじ様はプライドが高いのでしょう。

ブログ「雅春先生に訊け」管理人様
いえいえ全くの勉強不足です。わからない事だらけで知ったかぶりをしているだけです。

恥ずかしいかぎりですよ。

皆様より少しだけ長く生長の家の活動を底辺でしていただけです。

本部とか教化部には現在では縁がありません。

『陵墓』や『怨霊』や『万葉集』『日本書紀』『古事記』『日本霊位記』
などに興味を示す。少し変わった人間です。

それ以外に最近は友達と旅行行ったり飲んだりして楽しんでいます。

趣味は読書にトレッキングにサイクリングです。

61山ちゃん1952:2011/06/29(水) 13:52:43
すいません。『日本霊異記』の間違いです。
この本は『行基』などの説話で深くしり、大変興味がありそういう場所は近畿では沢山ありますので
信仰するうえでも面白いです。
また『石田梅岩』なども江戸時代の初期の人ですが中期から後期にかけて日本全国に
その思想が広まり「規範」「しつけ」など日常における道徳観念を教えて人ですね。

辻説法で教えを広めて行かれたのです。

62トキ:2011/06/29(水) 16:24:46
山ちゃん1952さま

 当時の「内務省警保局」は、検閲などを担当していた部署ですね。「日本憲兵正史」という枕になりそうな
分厚い本によれば、当時の陸軍の憲兵も、内務省警保局に出向して検閲に当たっていたようです。思想運動全般を
扱っていましたから、おそらく、生長の家に関しても貴重な資料が山盛りでしょう。あと、戦後のGHQでも検閲を
しており、当時の生長の家の刊行物が、保存されているみたいです。何かのカタログで、大阪の青年会の機関誌が
出ていました。

 まあ、運動をしていると、正直、きれいごとばかりではないです。人間ですから、感情的にもなります。
こういうボランティア運動の場合、厚意で皆さん動いているので、一つ間違えると、深く傷つける事になります。
だいたい、どんな文章が予測はつきますね。

 生長の家の地方の教化部の歴史は、だいたい、パターンがあります。
本とか神誌で救われた人が、自発的に立ち上がり、連絡を取り合って、会合を始め、そこから、お金や労力、不動産
を提供して組織を作り、講演会を始めて、組織を大きくする、というものです。その中に、いろいろな人間のドラマ
がある訳で、義理人情もあれば、葛藤もあるのです。それを無視しては、間違うと感じますね。

 また、ご投稿をお待ちしております。

合掌 ありがとうございます

63トキ:2011/06/29(水) 16:40:39
ブログ「雅春先生に訊け」管理人様

 そうですか。ブログ「雅春先生に訊け」管理人様も優秀ですが、ご親族も優秀な方が多いのですね。
サイパン島で亡くなられたのは、本当に惜しいです。余談ですが、サイパン島は、名古屋の師団が
守備についており、在留邦人の大半は沖縄県の出身の方だと聞いております。鹿児島県の方は、硫黄島
で多くなくなられたと聞いています。おじいさまは、本当に勇敢な方だと尊敬の念を感じます。さすが
ブログ「雅春先生に訊け」管理人様のご親族です。

 個人的な事情で年末の予定が立てられない状態なのですが(すみません)、有志でお会いする事は素敵だと
思います。
 遠隔地の人などは、どうすれば良いか考える必要があり、また、組織にいる方の中には、顔と名前は内緒、
という人もいるので、そのあたりどうするか、など、宿題もあるので、皆様のご意見も募集したいです。
もちろん、参加したい人だけになるでしょう。「挨拶」板もありますから、ドンドン、ご意見をお願いします。

 では、今後ともよろしくお願い申し上げます。

合掌 ありがとうございます

64山ちゃん1952:2011/06/29(水) 17:44:36
トキ様
GHQの検閲に関しては「谷口雅春先生著作」で私の方でまとめて資料を出しました。

大阪の青年会の歴史については纏めたことがあり、その当時はまだ揺籃の時期で
あり「生長の家50年史」に掲載されていますが、主に戦前の図書に関しては検閲
作業はされています。だが、昭和23年?ぐらいの草創期なのでもしGHQに資料があるので
あれば、情報は多岐にわたっていたのでしょうね。

65トキ:2011/06/29(水) 21:24:50
>>64

 「プランゲ文庫」というものがあります。終戦後に検閲された資料がここに集められています。

 http://ja.wikipedia.org/wiki/プランゲ文庫

 この資料の中に、大阪青年会の会報があるみたいです。業者がマイクロフィルムをコピーし、有料で頒布して
いた時期もあったみたいです。その中に、「生長の家大阪青年会の会報」という文字があったのを記憶しています。
 とにかく、量が異常に多いので、探すのが少し大変かもしれません。しかし、オリジナルの資料が残っているのは
ここぐらいでしょうね。

 大阪青年会の歴史をまとめられたとは、すごいですね。吉倉先生もご健在ですから、記憶しておくとし
たら、今ですね。

 余談ですが栗原得二先生は、その後、どうなったのでしょうか?(つまらない質問をして、すみません)

合掌 ありがとうございます

66トキ:2011/06/29(水) 21:26:38
「Wikipedia」より

プランゲ文庫(プランゲぶんこ)とはゴードン・ウィリアム・プランゲ博士(Gordon William Prange)によって占領下の日本で検閲された出版物が収集されたコレクションである。

米国メリーランド大学の歴史学教授に籍を置きつつ、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ/SCAP)の参謀第二部(GII)で戦史室長の任を勤めていたゴードン・ウィリアム・プランゲ博士によってGHQにより検閲された資料がメリーランド大学に移送された。当時、発禁となった刊行物も多数含まれており、占領下の日本の資料として他に類を見ないものである。
当時の時局を反映して紙質が悪く、更に空調設備のない書庫により資料が経年変化で劣化していることから、80年代よりマイクロフィルム化が進められてきた。早稲田大学の山本武利教授を代表とするプロジェクトチームは、2007年にデータベースを完成させ、現在はその修正作業を行っている。(占領期新聞・雑誌情報データベース)

(ご参考まで)

67ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/06/30(木) 08:57:12

 トキさんすみません・・・ブログコメント欄不調のため、こちらに掲載さ
せて頂きます。

>茉莉香さま

 返信が遅れてすみません。しかしながら驚いたことを一点。
 貴女が弊ブログに寄せられた「盲亀浮木」の故事でありますが、これ、ち
ょうど一週間前に知ったものでありました。貴女が投稿してくださらなけれ
ばあやうく失念するところでした。ありがとうございました。
 本当にこの故事は、含蓄に富んだものですよね。素晴らしい例え話だと思
います。また貴女さまと関心の所在が一致しておりまして、嬉しく思う次第
です。今後もよろしくお願いします。
 なおコメント不調の件ですが・・・管理人直接投稿以外はOKです(笑)
ですんでガンガンにお願いします。(返信はこちらになるやもw)笑える話
がありまして、先日貴女さまへ返信を書きましたらいきなり、投稿記事が乱
れまして、そして掲載していた写真がなぜか「藤原敏之先生」に代わってし
まい(爆笑)「もう、先生・・・そこまでファンを(貴女のこと)大切にな
さるのか」とツッコミを入れた次第でした(笑)

>商人さま

 上記のような次第でありまして、コメント返信遅れを深くお詫び致します。
さて最近、感動したお話など。
 栄える会に所属される方が、電話で教えてくださったことなんですけどね、
なんと神は、会社創業の際に(   )までも同時にお創りになられておられ
るとかで・・・で、この(    )内に入る言葉、お解かりになりますか?
 まあ多分、この話・・・たぶん私と貴殿しか「おおお!」と感動できぬと云
う、そんな話になりますけどね、ですんでこの答えですが、あきんどの方以外
はあまり期待されない方がよいのですが・・・やや余談を述べますと、なんせ
かのドラッカー先生ですが「どんな聖人君主でも天使でも、ひとたび彼がCE
Oの座についたその30秒後には・・・ 利 益 の こ と を考えざるを得
ない」なんておっしゃってます・・・まあ、こんな世界に生きている人しか感
動できぬ、そんな話になりますが。

 で、カッコ内の答えなんですが、これ、「顧客」らしいです。

 おお、神は会社創業の際、顧客までもお創り給うておられたか(!)いやー
バンザイ三唱でも足りないくらいのお話しですね。南京攻略時の熊本第六師団
なみの大音声で「バンザーイ」と叫びますかね(ちなみにわが祖父、六師団で
すたw)
 私はこの言葉で、だいぶ気持ちがラクになりましたよ。「事業に於ける有
効な定義は唯一つしかない。それは『顧客の創造』である」(ドラッカー)
なんて云われ、そしてあせりまくっております昨今ですが、雅春先生ならド
ラッカーさんに対し「・・・もうそれは、創造済みなのでありますよ」とお
答えになろうかと(笑)

 追伸

 でもまあドラッカー先生ですが、この人はやはり、天才だと思います。私
は同先生を「日本的経営を肯定している点」で評価します。非常に好きな人
なんですがね。ただ高校野球の女子マネには、経営よりも「男ゴコロを」学
んで欲しいですが。

68ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/06/30(木) 09:00:50

>トキさま
>山ちゃん1952さま

 有益なる御話をありがとうございます。なお以下は、生長の家「〝偉大な
る〟先輩談」の呼び水として、そして一方的ではありますが、「我が家の先
祖供養」を兼ねましての、そんなお話になります。お付き合い頂けますと幸
いです。

 我が祖父は、かの熊本第六師団――司馬遼太郎談「日本最強の師団」の基
幹連隊・都城二十三連隊におりました。支那事変では、杭州湾上陸戦に参加
しまして「演習の時のほうがたくさん死んだ」という(どんな演習だ、それ?!)
圧勝を以ってかの地へ上陸した模様です。支那軍は、この祖父所属連隊の数
字「23」を見るだけで潰走したらしいのですが、まああんな「祖父みたい
なイキモノが何万人も来れば、そりゃ逃げるわ」と同情する次第でもありま
す。その後この六師団ですが「鹵獲兵器20余万点」という、空前絶後の戦
史レコードを作っています。個人的には「当時の支那人に生まれなくてよか
った」と思えるほどの、そんなオソロシさです(笑)
 そして以下は、まああまり戦史に記録されていないことですが、祖父現場
談を述べますと、「三菱は鬼畜である」と(笑)
 なぜといって蒋介石軍陣地を占領しますと、なんと多数の日本製兵器があ
ったとかで・・・ああこれ、あまり話すとヤバイんでしょうかね(笑)まあ
三菱ですが、敵方にも兵器を売っていたんですね(笑)ですんで就職活動の
時、祖父は私に「三菱に行ったら孫に非ず」と厳命してましたが(笑)

 その後の祖父ですが昭和16年開戦時に、比島リンガエン湾上陸戦に参加
します。あの小林よしのり氏『戦争論』にて、高村氏という方の戦場記録が
描かれておりますが、あの上陸地点で照明弾を上げたのは・・・なんと、我
が祖父の小隊でありました(笑)
「上陸前日、なーぜーかーオレの部隊だけ、食事に『梅干』がついていた。」
「他は米だけだった」「だから『あっ、明日は命日だ』と思った」とかで(笑)
いやー、ヒューマニズム欠如の日本陸軍ですが、まあ、照明弾を上げる部隊
に「梅干をサービスする」くらいの配慮は、あったんですね(笑)
 ・・・「梅干を食べたから」かどうかは知りませんが、まあ予想どおり祖
父小隊は「照明弾をあげよ」と命じられます。そして上陸した祖父は照明弾
を上げたのですが、その後「 重 機 関 銃 !!!ババババババババ!
!!」(口調、祖父のソレそのままw)の猛射を受けます。もうそれは「大
便をもらしたゾ」てな位の脅威であったらしく、さすがの祖父も「ここで死
ぬ」と思ったようです。しかし「ここで逃げたら先祖に申し訳ない」とのこ
とで、祖父、ここで部下に「前進撤退」を命じます(笑)いやー、この前進
撤退ですが、ヤンキー共は度肝を抜かれたらしく・・・なぜか祖父は生存し
ます。しかも部隊全員生還だったとかで(笑)島津家は関ヶ原でほとんど戦
死しましたが、祖父は強運でしたね・・・しかし迫ってくる、その帝国陸軍
中尉には、ウンコ(梅干入り)ついているだから、なにも逃げなくてよかっ
たのに、米軍(笑)
 
 ・・・その後コレヒドール要塞攻略戦に参加し、「マッカーサーを捕り逃がし
た!」(祖父談)が勝利しまして、そしてあの捕虜護送「バターン死の行進」
にも参加しております。『東洋の凱歌』という記録映像にバッチリ映ってい
るらしいんですが、どれだか判りません。

 その後祖父はマラリアに罹患し、野戦病院で母方祖父の上官(軍医)に出
会います。軍医だった母方祖父(野球の名手でもありました)とはここで縁
ができまして、そしてその後、肉体の私が誕生した次第です。まあ肉体の私
がここにいるのも、マッカーサー菩薩様のお導きと云えようかと(笑)

 祖父も11年前に亡くなりましたが、亡くなる前日の言葉は「マッカーサ
ーを捕り逃がした・・・」でしたが、いやー祖父にも御教えが入っていれば
・・・(中略)・・・まあ、まだまだオモシロイ話があるのですが、本日は
このあたりで。

69ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/06/30(木) 09:23:37
「我が家の先祖供養」を兼ねましての、そんなお話になります。

 ・・・なんて云いながら「ウンコもらした」はないですね(笑)ごめんなさい、
おじいさま(笑)

70ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/06/30(木) 09:28:49
追伸

 大切なことを云い忘れておりました。補足です。テーマは「愛国心」にな
ろうかと。
 愛国心とか申しますと、なんか祖父のような系統の、そんな武勇伝がメイ
ンになりがちです。でも私は、「これは少し違うぞ」とも思うのです。
 そんな気持ちを込めまして、先日こんなブログ記事をアップしました。こ
の「筑前の正助」ですけど、こんな一見地味な行為の積み重ね・・・これぞ
真の愛国者の姿ではなかろうかと。

●利己心を死に切る
http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65562827.html

71山ちゃん1952:2011/06/30(木) 09:54:52
トキ様
名前は占領史のなかで聞いていましたが実際の資料は見ていませんでしたので
本当にありがとうございます。
ただ、会社ではこのブランゲ文庫は開封することが出来ません。
財団法人でその資料のコピ−等を行っているのですね。

当時の生長の家は進駐軍の所在地から近くあり、当時の上六(上本町六丁目)
付近で都ホテルが焼け残っていたと聞いています。たぶん目立ったのでしょうね。

吉倉先生は草創期の青年会のメンバ−です。御著書にはそうした当時のご様子も記入
していますが、詳しくは残っていないです。
さて、我らの大先輩である吉倉修三先生のお宅に訪問してみます。

72トキ:2011/06/30(木) 10:29:59
ブログ「雅春先生に訊け」管理人様

 どうぞ、どうぞ、どんどんご利用下さい。

 ところで、昔の陸軍では、九州の部隊は強かったみたいです。東北の部隊は粘り強く、関西の部隊は計算をする、と読んだ事があります。

>>「演習の時のほうがたくさん死んだ」という(どんな演習だ、それ?!)

って、その通りですね。今なら、大問題になるでしょうね。w
 しかし、こういう貴重な英霊の犠牲の上に、今日の平和と繁栄があるのですから、私達は心からの感謝と尊敬の気持ちを護国の英霊の皆様に
表しなければいけないと思うのです。

 愛国心についても、ご教示の通りだと思います。
 昔は、よく戦争をしておりましたから、戦争で闘うのが愛国心である、という発想でも通用しましたが、これからは、もっと地道で目立たないが
コツコツとした行いをし、それを継続する事が、大切であると感じます。

 いつもすばらしいご投稿に感謝申し上げます。忘年会の件も、関心の有る方は、「挨拶」板へご投稿をお願い申し上げます。

合掌 ありがとうございます

73トキ:2011/06/30(木) 10:42:35
山ちゃん1952様

 生長の家の歴史を調べる時に、どうしても部内の資料を集めるとうい発想をしますが、部外の
資料を見る発想は出て来なかったです。『社会運動の状況』は、左翼運動に歴史を調べる人には
常識なのですが、生長の家の運動が記録されていたとは思わなかったです。

 他には、古い「生長の家」誌(緑色の表紙)を読むと、各地方道場のいきさつが連載されていて、面白
かったです。こういうのも貴重な資料ですね。

 他には、信徒さんや講師さんが、自費出版で回顧録を出しているのを、古本屋でよく見受けます。
以前は見逃していたのですが、少しずつ、集めてみようかと思います。

合掌 ありがとうございます

74商人:2011/06/30(木) 12:37:13
我が尊敬するブログ「雅春先生に訊け」管理人さま
 今日もとてもすばらしいお話しありがとうございます!!
今日もまた幸せな気持ちになりました。
只今、藤原先生のご本を繰り返し繰り返しよんでおります。
とてもよいご本を紹介していただき感謝しております。

6月も今日でおしまいですね。7月もよい方へ善い方へ進めますようにがんばります。
我が尊敬する管理人さんのブログとてもためになります。 ありがとうございます。
いろいろ教えていただけるすばらしい!私の先生です。

トキさん 
ここの掲示板もすばらしい内容ばかりですね。
どんどん増えていきますね、過去の記事が埋没するのがもったいないくらいですね。
 
すばらしいですね トキさん

75トキ:2011/06/30(木) 12:44:50
商人様

 過分のお褒めのお言葉、恐縮いたします。商人様を始め、すばらしい投稿者ばかりですから、素晴らしい掲示板になったのです。
本当に感謝申し上げます。藤原先生も、きっとお慶びでしょう。ご存命中に会う機会がなくても、藤原先生は、きっと皆様のそばに
おられます。目は鋭かったですが、暖かい先生でしたから。

 では、今後ともよろしくお願い申し上げます。

合掌 ありがとうございます

76ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/06/30(木) 17:32:49
>商人さま

 最近流行っている言葉があるようですね。それは幻冬舎社長の見城さんの
言葉らしく、サイバーエージェントの藤田社長経由で広まっている言葉らしい
のですけど、その言葉とは、

憂鬱でないのは仕事じゃない

 なんて言葉らしいのですwこの言葉、確かに迫力ありますし、「流行るのも
頷ける」次第ですし、たくさんのビジネスマンが「感動しました」と意志表明
するのも分かります。けど・・・
 我々は良かったですよねwなんせ我々にある言葉は「憂鬱でないのは仕事じゃない」
なんて言葉ではなく、「自壊作用」「向こう倍力」なんて(強力な)言葉です。
「ああ早く、皆に雅春先生の御教えを届けてやりたい」なんて思う次第です。

77山ちゃん1952:2011/06/30(木) 19:35:58
トキ様
栗原得二先生は『人間性の解剖』昭和24年二月一日発行の場合、著作として出版されておられます。
後ほどに編者として名前が出てきます。
はたして、どういうことか今では分からないが、三通り考えられる。
まず、谷口雅春先生が執筆追放のため著作を栗原得二様にて出版なされたのか?十分にありえます。
もう一つは栗原得二先生がそのまま編集のみ行っておられたのか?
次に栗原先生の文章を谷口雅春先生が校閲されたかです。今ではわかりません。

さて質問にあった栗原得二先生ですが、大阪に住まわれたのか知りません。

ひょっとすると、栗原保介先生ではありませんか?

昭和11年頃には東京下落合の相愛会の責任者です。
その後大阪の豊中に移られ、萬成書房の出版責任者として活躍されます。
その当時は本部講師役職です。
昭和30年代にはその名前は消えていきます。
以前に大先輩に聞いたのですが、控えていなかった為、忘れています。

78義春:2011/06/30(木) 19:47:59
♪またも負けたか第8連隊
…っと大阪から、こんばんわ。
上記の節は婆ちゃんから習いました。

先祖供養がてらに私が聞き及ぶ話を一寸書いてみますか。

私の家は代々、海軍の一家で何代か前の先祖は海軍大将となった様です。今も母方の本家に海軍大将の正服があります。

私が昔語りするのは曾祖父の事です。

何から話すか悩みますが戦前の大事なところを観た人なので長文ご容赦下さい。

曾祖父は(恐らく明治末期から)大正時代及び昭和初期に海軍に属してました。呉の海軍兵学校卒業後に世界一周に出るのですが、アメリカには寄港しなかった…との事。大東亜戦争開戦よりだいぶ前だった筈ですが…アメリカにはオレンジ計画があったので、お互い仮想敵国として観ていたのかもしれません。

帰国した後、閑院宮の侍従武官として宮中にも出入りし、大正天皇様の俗に言う『丸眼鏡事件』も現場で観ていたそうです。

大正天皇様の資質が問われる事件だったので、私自身、衝撃を受けたものです。(※私は大正天皇様の漢詩に飛行機を詠みあげる作品とか好きなんで)

…で、此処からは私には血の繋がりを感じさせる話なんですが・・・曾祖父…或る時、閑院宮様を連れ出して呑み歩いたそうですw

ひいじいちゃん、あんた、何してるんですか!?(汗)な話ですが…本当の話なんで質が悪いw

で、宮さん、お土産に饅頭買っていって宮家の人に『これは預からせて頂きます』と言われて没収された…らしい…ホント、何やってるんですかw

ちなみに、どっちが金を出したかは知りませんw

(続きます)

79山ちゃん1952:2011/06/30(木) 19:49:45
ブログ「雅春先生に訊け」管理人様
私も大阪出身ですから陸軍のことは父から聞いています。
『またも負けたか八連隊 それでは勲章九連隊」
(京都の歩兵第9連隊 「くれんたい=もらえませんよ」のもじり)」

大阪の陸軍は弱いという定説が広まりましたが、実際は違うようですよ。
それは「西南の役」にその噂が始まったとされます。『近世日本国民史』徳富蘇峰がその
一躍を買ったといえます。

だが、噂というのは今も確証なしに語られています。

80義春:2011/06/30(木) 20:09:11
それで海軍の教官等をし軍歴の最後は戦艦武蔵に乗って終わったそうです。
退役の際に昭和天皇様に拝謁し銀杯を頂いたそうです。これも戦火を逃れて母方の本家に残されています。

これから話すのは歴史の闇になる事ですが、曾祖父の娘である祖母から聴いた通りに書きます。

廬溝橋事件というものが支那の国民政府と起こりましたが、その時、現場にいた兵士が祖母の担任にいました。

それで授業中にこういったそうです。

『あの事件は日本側から発砲した』

と・・・勿論、政府や軍部の発表とは全く違います。

戦前に於いて、これは非常にヤバかったのは言うまでもありません。

それだから(その頃、都島で地主をやっていた事から町内会長をしていた)曾祖父は担任や校長に口止めし担任が憲兵に捕まらない様に世話をしたそうです。

それで・・・大東亜戦争の開戦。
曾祖父は『この戦は負ける。だが、これは戦わねばならぬ戦である。』と言ったそうです。若い時に世界を観てきた曾祖父は全てを悟っていたのかもしれません。圧倒的な工業力・国力の差、白人支配の世界の恐ろしさ…その全てを…。

で、戦中の大阪大空襲…。
祖母が今でも言ってる事ですが…
『絶対に米軍のパイロットは私達が見えてたよ。だって私、米軍のパイロットを見たよ。あいつらは私らが逃げられないように淀川に焼夷弾を落として焼いて逃げられんようにしよった。』

『おばあちゃんの一番仲の良かった子も撃たれてね、死んだ。夜になると蛆が死体を喰ってる音がしたよ。だから、今でも鬼畜米英と思うよ。』


…焼け野原になった都島ですが曾祖父は進んで朝鮮人の世話をしたそうです。大半は世話をしても知らん顔でしたが、時折、恩を返しにくる人がいて喜んだとの事です。

81義春:2011/06/30(木) 20:27:11
…曾祖父の最期ですが…私は曾祖父の逸話の中で一番感動し、又、その曾祖父を誇りとする話です。

曾祖父も私と同じ様に直腸癌で死にました。まだ昭和30年代。

私も身を以て知っているのですが末期になると手をつけれない痛みに苦しみ、人格すら崩壊する激烈で凄惨な痛みに襲われるのですが、曾祖父は一言も『痛い』とは言わなかった…それどころか人格を保つ為にモルヒネすら使わなかった…そして看護婦さんに凄く気を遣っていた…と。

病状を知ると…ただ、『●●君に頼む。』と知り合いで小さな頃から世話をした医師の名を挙げ、淡々としていた…と。

私は、身体は癌に侵されても、心や魂までは病に負けず、己の生き方を通した曾祖父を誇りに思う。

だから、人工肛門を観た(曾祖父の娘である)祖母が『お父さんも苦しんだ人工肛門がお前にまで・・・』と涙にくれたのを観ても、曾祖父が守ってくれてる様な気がして、逆に嬉しくなった…母方の一族が苦しんだ大腸の病、我が代で必ず、勝ってみせる、そして黄泉でまみえた時に胸を張って会いに行こう…と。

その曾祖父も黄泉から私を助けてくれている様で、前回の闘病後に買った家の引っ越しの折り、祖母の心に『水回りの道具持っていかんでどうする!』と叱ってきた…そうです。俄に信じられないけど、買った家も有り得ないくらいのタイミングで手に入ったりで、先祖達の助けがあるのだと思わざるを得ない。

…そんな、とある一族の歴史でした。

82義春:2011/06/30(木) 20:33:17
>>79
山ちゃん1956さま
そうなんですよね〜結構強かったりするんですけど、都市部出身者は弱兵だというイメージが強かったみたいですね。

そういえば、私が異常に歴史に詳しいのを以てド阿呆な事を書いていた輩がいましたが…一言言うなら『こっちは先祖達の想いが詰まってるんだよ!そんなそこらの奴と一緒にするな!あんたらはどれだけ先祖達と共に生きたかった分かるか?どれだけ先祖達の想いを後世に遺したいか分かるか?』とだけは言いたいかな。

84トキ:2011/06/30(木) 21:20:59
>>77

山ちゃん1952さま

 栗原先生で勘違いをしておりました。申し訳ありませんでした。
栗原保介先生と栗原得二先生を混同しておりました。

 私が、古い信徒さんから聞いているのは、以下の通りです。

 大阪の栗原先生は、青年の育成に努力をされ、大阪の青年会を大いに発展させました。
が、その後、野心を起こされ、独立して別派を立てられました。そのときは、生長の家の青年を
大勢、引き抜いたと言われています。谷口雅春先生は、たいへん悲しまれました。その時に
生長の家に残った数少ない幹部が、吉倉先生という事です。

 戦前からの本部講師経験もある方から聞いた話では、当時の本部講師は薄給で、栗原先生はお子様
が多数おられたので、生活のために、やむを得なかったのではないか、と話をされていました。

 ただ、独立後は、噂をきかないので、どうなったのかなあ、と思っています。

 一般論として、別派を立てた人は、長く続かないみたいです。幸福の科学の善川さんと、白光の五井さん
ぐらいしか、続いた人はいないみたいです。

合掌 ありがとうございます

85トキ:2011/06/30(木) 21:24:13
 義春様の先祖はすごいです。きっと、指導霊として、正しく導いていますよ。

>>大正天皇様の俗に言う『丸眼鏡事件』

 すごい現場におられたみたいですね。やはり、素晴らしいご先祖様がおられるから、義春様も素晴らしいと
思います。これからも、期待しております。頑張って下さい。

合掌 ありがとうございます

86義春:2011/06/30(木) 21:41:31
>>85
トキさま
絶対にそうだと思います。

曾祖父も和籍・漢籍に詳しかったのですが、私も小学生時代から普通に読んでました。何か趣味とか色々なエピソードが似てるんですよね…で、困った事に俗に守護霊の1.5割増くらい強烈に影響されるというので、この困った性格も曾祖父の影響なんだと思います(笑)

まっ、嬉しいンですけどね(笑)

ちなみに生長の家は現象的には父方から受け継いだのですが、曾祖父の嫁さんの曾祖母も戦前、未だ初期の頃に生長の家を信仰していたみたいです。

でも曾祖父が『軍人の嫁たる者が宗教信じるなんて赦されん』という事で止めたらしいです。

その曾祖母は私が3歳の時に亡くなりました。(あぁ雅春先生と同じ年に逝ったのかな?)

曾祖母に母方の一族は男子が居なくて大変可愛がられたとの事なので、たぶん、霊的には母方の方から伝わったのだと思います。

何故かと言うと、何故か生長の家に関しては色々口では言い表せないのですが上手くいかなかった…だけど、国の事を学び始めてから自然と上手くいく様になった…それだから、黄泉に於いて、曾祖母が曾祖父を説得なされたのと、曾祖父は私の根性がマシになったのを御覧になられ私の信仰を許されたのだと想うのです。

だから、信仰は四代目にして活動は初代という滅茶苦茶な感じになってしまいました。

87山ちゃん1952:2011/06/30(木) 21:43:43
トキ様
そうですね。たしか別派を立てられて出て行かれましたね。

青年会の一部を引き連れてです。

栗原保介先生は『白鳩』誌の創刊号に掲載されていますから有名です。

だが急遽に本部講師になると駄目ですね。勉強はしていないし、理屈のみで対処
するからいけません。やはり伝道や家庭訪問を通して育った人は筋があります。

それと歴史観と国家観が熟成していないと無理でしょう。

88山ちゃん1952:2011/07/01(金) 10:37:55
義春様
大東亜戦争の勃発時の国民の状況というのは凄まじいものを感じます。
当時の新聞や雑誌等は非常事態を煽り、国民は疲弊していたのにも拘らず
それを推進していた部分もあります。
また、食糧難や物資の配給等戦前でもありました。しかし、戦争は駄目だとは
簡単に言えます。だが当時の状況下で果たしてそういうことが言えるかどうかは
が難しい所であります。
国民は騙されていたということも簡単に言えます。だが、国際的にもそうした国
が多かったのも事実であります。

私も近世の歴史をあらゆる部分で見た時に「15年戦争」とかいう大学教授はいますが
決して歴史というのはそういうスパンではみれない。

たとえば、明治時代の「岩倉使節団」からの日本の脅威の発展は江戸時代の優れた技術
というのがあればこそなんです。
それを無視して日露戦争や日清戦争は語れないのです。それこそ江戸時代は未開の
地であった日本が何の技術もなく、たとえイギリスやドイツの技術者を呼んでも
そこまで到達するかは疑問であります。
そこには”文字書き”が出来る要素があり、語学を学べる要素があったからなのです。

「逝きし世の面影」は渡辺京二著の大著であります。江戸時代の後期の日本人の人物像
を探るには欠かせない書物であります。
また「江戸という幻影」という書物も見ごたえがあり、いかに日本人が生きたか
また現在とあまり変わらない生活にびっくりされると思います。


また、大阪では町人の町ですが、だからと言って武士の人数はどうだったのかしっかり
判別できていません。だが武士と商人との格差というのを感じなかったというのが
判明している所です。

戦後66年、どれだけのことを私を含め知っているのでしょう?
自虐的史観だけでは到底歴史はわかりません。
今は「生長の家」からそうした専門的な分野で博識な人は
いません。

まだ、私が青年会時代は歴史に詳しい人は何人もいました。勿論
憲法についても同じです。
運動もやりながら必死に勉強していた人ばかりです。
千葉県教化部長を歴任された安東先生は博識であり勉強家でありました。
家には蔵書といわれるものが30数年前でも2万冊はあるといわれていました。
森田先生もそうですね。一度聞いたことがありますが「数えたことが無い」と言われましたが
大宰府では家に書斎を作られています。

私も天皇陛下の関連書物は1000冊は超えます。憲法や歴史や大東亜戦争
そして生長の家の本と1万冊は軽く超えます。だがいつも勉強不足を痛感
致します。
とりとめのない話になりましたが、歴史をある一点だけで見ないことが大切
です。

89トキ:2011/07/01(金) 10:46:14
>>86

 昔の軍人さんの中には、生長の家とか信仰を毛嫌いした人がいたみたいです。
硫黄島守備隊関係者の回顧録に、部隊長が「生命の実相」に感激し部下に配布しようとしたら、
副官が反対して止めさせた、という話が書いてありました。

 でも、霊界で、ご先祖様も、きっと真理を勉強されています。
義春様のご活躍も、ご先祖の導きによるものでしょう。

 今後とも、宜しくお願いします。

合掌 ありがとうございます

90トキ:2011/07/01(金) 11:23:08
>>87

山ちゃん1952様

 生長の家の講師で、たまに分派をされる人がいますね。
谷口雅春先生は、秘密主義ではなく、何でもオープンにしますから、
やる気の有る弟子だとすぐに上の方に行けます。
 特に、ある種の霊感がついてきた人は、独立をされたり、ある種、
勝手な振る舞いをする人が多いです。しかし、そういう人が続くのは
あまりないみたいです。栗原先生は、どうだったのでしょうか。

 幸福の科学の善川三郎さんとか、白光の五井昌久さんなどは例外的に
続いています。生長の家から信徒を引き抜いて独立する人もいます。

 生長の家の幹部や講師の中には、夜郎自大になり尊大な人がたまに
います。救済力はあるのですが、危ないな、と感じるときがあります。
谷口雅宣先生の尊大な態度も、こういう教団の風潮と関係がないとは
言えないと感じます。

 あと、榎本先生が、晩年、回顧録を書いておられて、信頼の出来る人
だけに配布してた、という噂を聞いた事があります。自分の気持ちを理解
してくれる人だけに渡していたみたいです。

 とりとめもない感想を書いて、すみません。
また、ご教示のほど、お願いします。

合掌 ありがとうございます

91義春:2011/07/01(金) 11:37:28
>>88
山ちゃん1952さま

先ず、お名前間違ってしまっていた事、お詫び申し上げます。(何となくですが、書き込みを拝読しながら私、山ちゃん1952さまを存じ上げてる様に感じました。)

勿論、歴史は川の流れみたいに途絶える事がなく、又、色々な立場により色々な見方がある・・・そう感じ、理解してます。
(自虐史観はその流れを絶ち、断絶的に観るから断絶史観と自分では思ってます)

細かいところになりますが・・例えば、江戸時代の手拭いのデザイン等は今と何ら遜色がないというより…むしろ斬新さがあり観る度にはっとさせられたり、大坂では今と同じ様に先物取引が開始されたり…又、曾祖父の生きた大正時代の東京を調べると大変華やかで洗練された都市だなぁ…と感じます。

確かに、道はアスファルトではなく良くて(『盲目のアッピウス』以来のローマ時代から使われていた)石畳ですが、それすらアスファルトにはない味すらあるなぁ…と感じました。

正直、今の大阪の青年会には・・・最早、歴史に詳しい方は殆ど…数人くらいしかいらっしゃらなくなりました…ね…尊敬する先輩方も次々に卒業なされました・・・ですが、今ほど勉強したいとって想える時はないです。(※曾祖父の話に出てきた廬溝橋事件等は私自身は資料を漁ってると八路軍の工作によるものしか思えないから、何でそんな発言が出てきたか…と少しずつ調べてます。そもそも教員に復職出来たのか?とか色々疑問点があるので…。)

森田先生のいらっしゃった頃にもう少し勉強しとけば良かった…と思いっきり反省してます。

重ね重ねのご教示、真に有り難うございます!

92義春:2011/07/01(金) 11:46:04
>>90
トキさま
大川隆法の『谷口雅春の霊言』は善川三郎の著作みたいですね。善川自身は生長の家の組織を手本にしたかった…と聴いてます。(ちなみに能力的には大川の兄、富山(故人)の方が高かったらしい)

で、此処だけの話、アレの元は幹部限定の講話資料を本部より…したという事だと聞き及んでいます。

そういえば・・・雅宣総裁に苛められ辞めた人が幸福の科学に入り、幹部となり、この前の衆院選で幸福実現党の幹部になってました…。

93ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/07/01(金) 11:50:53
>山ちゃん1952さま
>義春さん

<「またも負けたか八連隊」の件>

>大阪の陸軍は弱いという定説が広まりましたが、実際は違うようですよ。

 同意です。「大阪朝鮮高ラグビー部」を例に出すまでもなく、あの大阪人
が、ヘタレなわけがない(笑)
 以下は祖父談を元にした類推なんですけど、まあ、かの帝国陸軍ですが・
・・都市部の連隊の扱いには「非常に困っていた」様子ではありますね。ど
う困っていたかと申せば(祖父曰く)「戦死者出ると、大量の未亡人が出る
だろ?」「都市部未亡人は、身を寄せるところがないだろう?」てなお話し
でありました。日露戦後の日比谷焼き討ち事件に見られるが如く、まあ、都
市部連隊で戦死者が大量発生しますと、政情不安を喚起するとかで・・・

 で、そこで登場するのが九州ですよ(笑)ここの連隊は非常に〝便利〟で
す。いくら死のうが政情不安になりません(笑)むしろ「○○さあんとこ死
んだ?」「ああ、名誉なこって、かっこよかー!」てな連中がゴロゴロおり
ますし、家計も長男が死のうが「次男三男・・・八男」まで、豊富に取り揃
えております。さらに戦争未亡人を支える共同体まで、完備されているとい
う(笑)ですんでまあ、九州連隊、「強かった」のは確かでしょうけど、
「運用されやすかった」ゆえの、そんな強さだったのではなかろうかと。
「他と比較して実戦経験が尋常ではなかった」なんてところが、要因なので
はないでしょうかね(笑)

追伸

「戦争未亡人が 大 阪 で 大量発生したら」なんてイフ話・・・おそろ
しくで想像できません(笑)おそらく日比谷焼打事件を、軽く超える規模の
暴動に・・・(中略)・・・ゆえに「またも負けたか八連隊」ですが、誰か
が、仕掛けた話なのかもしれませんよね。「またも負けたか八連隊」である
限りは、まあ、「大阪連隊の投入・・・今回は見送りましょう」てな空気を、
会議席上で醸成しやすかったでしょうからね。

余談・・・

 書きながら思い出した、祖父戦場談などを。なにかの小ネタにお使いくだ
さい(笑)
 この、連隊に於ける〝強さ〟の定義なんですが・・・日本陸軍には特殊事
情があった模様です。その特殊事情のキーワードは〝武器の故障〟であり、
連隊の強さとは「故障修理のうまい兵隊が、どれだけいるか」なんて部分が、
大きかったとか(笑)
 これ、山本七平さんも述べておられましたけど、「射撃の名手とは、修理
の名手なのだ」というのが実情だったようで・・・要するに日本陸軍、「武
器の故障に悩まされたつづけた」のが実態のようです。そんな視点を入れれ
ば田舎連隊、強かったでしょうね。都市部よりは九州連隊、手先の器用な兵
隊がワンサカいたでしょうし、そしてそれゆえの「九州連隊最強」神話、な
のかもしれませんね。

 ところで我が祖父、「三菱が兵器に〝菊の御紋〟を入れるから、現場から
苦情が言えなかったのだ」なんていう、ミモフタモ無いストレートを投げて
ましたが(笑)「あの〝菊の御紋〟は、メーカーのクレーム回避術だったの
か!」と気づいた次第です(笑)陛下からタマワッタなんていうことにしと
けば、これ、現場はクレームつけられませんもんね(笑)ですんで祖父は、
戦後も日本製、あまり信用してませんでしたね。「余程怖い思いをしたんだ
ろ(日本製品で)」てな私見を持っている次第です。

>義春さん

 あんたの祖先、おもしろい(笑)あとでツッコミます(笑)

94義春:2011/07/01(金) 12:08:47
>>93
ブログ「雅春先生に訊け」管理人さま
うちのひいじいちゃん、オカシイ過ぎるw
何で皇族連れて呑み歩くんだ…と色々、あの世に逝ったらツッコミたいw今から死ぬのが愉しみになってきましたw(ヲイ

ちなみに、実際に聴いた私はその場で茶噴きましたw

ってか閑院宮…たぁ〜ぶん年齢や行状からすると最後の閑院宮だと想いますけど、閑院宮って軍籍は陸軍なんですよね・・・で、曾祖父は海軍。侍従武官になれんかと思ったりしますwもしかすると閑院宮が軍籍に入る前かもしれませんけどw

(戦艦武蔵は戦前の物みたい、戦艦も代替わり(?)していたみたい)

大阪で未亡人大量発生したら大阪城の駐屯地がエライ事になってたと確信しますよ、考えたらだけで恐ろしい。
(・・・そういえば、薩摩出身の父方の婆ちゃんの弟、海軍で戦死なさってました。)

95ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/07/01(金) 12:15:52
>義春さん

 へえ、戦艦武蔵って戦前にもあったの?知らなかったよ(笑)
しかし宮様と交流なんてすごいわ(笑)

 うちの祖父は近衛連隊、受験してオチたらしいんだけど、あとで他の方に
聞いたら「近衛は美男子でないと」とのオチがあり(笑)でも孫のオレ
はなんで、福山雅治ソックリなんだろう・・・(中略)・・・

96義春:2011/07/01(金) 12:39:51
>>95
ブログ「雅春先生に訊け」管理人さま
何処かは知らんけど母方の一族、たぶん、(曾祖父の)植田家ではなく、曾祖父の嫁さんの方が華族の出だったみたいで、こうなったみたいです。

まぁ…こっちが驚きですわなw
ホント、何やらかしてんの!?と冷や汗流れます。

戦艦武蔵は私も嘘だろーと思ってましたよ。そうしたら友人から『これの事か?』と写真送られてきました。巡洋艦みたいな武蔵でしたよ。

そういえば、友達に憲仁親王殿下とお付き合いがあるんですが、靖国神社について某国には触れず『(賊軍として)西南戦争や戊辰戦争で亡くなられた方々も祭らないといけない』と仰っていたそうです。

なるほどと納得しました。
西郷さんも祭られる日がくる事を祈ってます。

97義春:2011/07/01(金) 12:53:34
…やっぱり気になったから調べてみたけど、やっぱり武蔵はレイテ沖海戦に沈んだものしかないんだよなぁ・・・ひいじいさんは昭和30年代前半に64歳で亡くなってるから、1942年の着水に軍籍があった…と言えば疑問なんですが・・・まぁ…あの世逝ってから聴いてみますか…この辺り、知りたくて仕方ないのですが、婆ちゃん呆けて聴けないのが痛いです。

98トキ:2011/07/01(金) 14:47:28
>>97

 日本海軍では、軍艦の名前は襲名して使用しておりました。

 有名な戦艦大和や戦艦武蔵も2代目で、初代は明治時代に建造されましたと
読んだ事があります。初代が除籍後に、2代目が誕生した訳です。

合掌 ありがとうございます

99義春:2011/07/01(金) 21:47:50
>>98
トキさま
レスを乗っ取ってしまって申し訳ありません。それから御教示有り難うございます!
じゃあ、曾祖父の話は本当だったみたいですね・・・嬉しかったです!本当に有り難うございます!

100トキ:2011/07/04(月) 21:21:59
トキです。「生長の家」誌の昭和42年11月号の「明窓浄机」に興味深い記事がありましたので、
ご紹介申し上げます。

 藤田組という建築会社が、那須高原の百万坪を整地して都市づくりを始めるので、そのうち二千坪
を谷口雅春先生に寄付をしたい、との申し出が、藤田組の副社長からあったそうです。谷口雅春先生
は、

「忙しい生活を送っているから、別荘を作って避暑にでかけるほどの贅沢ができる身分ではない
けど、かねがね日本の若い人達に日本精神を少年時代から養って、将来、日本の国の柱となる人物を
養成するために高等学校を建設したい思っていたので」

 その場所を別荘ではなく、学校建設をしたいとお考えになり、その調査を本部の教育局に命じられた
そうです。が、調査の結果、別荘には良い場所だが、傾斜がきつく学校用地としては不適当である事
や、避暑には良いが、冬は摂氏マイナス20度にもなる事から、冬期の生活が大変だ、という理由で
計画を断念し、土地もそのまま藤田組に返却をしたそうです。

 藤田組の副社長は、「先生は欲がないなあ。やっぱり神様だ。」と驚いたみたいです。


合掌 ありがとうございます

101トキ:2011/07/05(火) 10:55:11
 余談ですが、今度、生長の家本部が行く八ヶ岳あたりは、おそらく「坪」単位ではなく、「反」単位で
購入が可能な土地の値段が安い場所だと思います。それなら、「学ぶ会」の人達も「本部移転反対」ばかり
叫んでいないで、本部移転地の近所に土地を買って簡単な家を建てて、住民のみなさんに布教をする、本部
職員をオルグする、とか発想の転換をすればいいのに。私が「学ぶ会」の人間なら、そうしますがね。
 看板も「谷口雅宣被害者の会」とか看板をかけて、本部職員の悩み相談も受けたりして。
 でも、学ぶ会も、正直、私は反省してもらいたい点はあります。

 反対に、教区の人間から見たら、本部が地元で布教をしない、という覚え書きをしたのは、教区にすごく失礼な話だと
思います。これが事実なら、あなたたち、もう教区にエラそうな事を言うな! と思いますね。これで、
「生命の実相」裁判の最高裁判決が出て対応を間違えば、教区の怒りは爆発する可能性はあります。

 教区の人間として、少し言わせてもらうと、喧嘩というのは、いつかは和解しなければいけないのです。
本流派も教団も、頭に血が上り、その点を忘れているのではないの? と感じます。
 だから、このスレッドでも良いので、お互いに言いたい事をどんどん書いて、その上で、どこかで
話し合いを始める必要があると思いますね。

102緑の意思:2011/07/05(火) 12:37:20
なぜ現総裁が環境や森に真理そっちのけ?で執拗にこだわるのか自分なりに考えたら、彼は「このままじゃ説得力がないでしょ」っていうことをいつも言ってるんですよね。
これも断片的情報の浅はかな一推測ですが、早くから家族にも違和感を持っていたような発言があるし、信仰による神との一体感を感じられなかったと思われる総裁には、自然の中に置かれたときの一時の一体感を、自然との共存という主張の根拠にしたい節があるようにも見えますね。
信仰の体験を持たないので、真理は本当には語れない。環境問題からなら知識で共存を語れる。真理はわからないから布教は関係ない、森に暮らせば、自然との一体感を味わえると思っている、みたいな。
本当は神との一体感を感じる人間は、住む場所なんか執拗にこだわらないですよ。
どうしても自分に「説得力」を、持たせる必要があると思っているんじゃないでしょうかね。
森のオフィス構想は彼の人間知の生真面目さが産んだ生長の家の悲劇の一つに思いますよ。

103トキ:2011/07/05(火) 14:47:47
 緑の意思様、トキです。鋭い考察に敬意を表します。説得力のある意見だと思いました。

 総裁の頭の中では、論理は完結しているのでしょうが、外部の人間にとっては、何の話だろう? という世界です。
講習会で蜂に殺虫剤をかけた話をしていましたが、蜂ぐらいでビビっていて、森の中に住めるのかしら? と思います。
 私のごとき程度の幼い信仰でも、家に蜂が巣を作っても、襲われたりしません。まあ、基本的に真面目な人で、彼な
りに理想とかビジョンとかがあるのはわかるのですが、残念ながら先行きが見えているのですね。本業そっちのけで、
余興に走っている昔の若旦那みたいなもので、信徒も、そろそろ気がつきだしています。

 では、今後ともよろしくお願いします。

合掌 ありがとうございます

104トキ:2011/07/07(木) 14:18:25
本流掲示板の

赦されべからざること『霊性の目覚め』のこと (3187)

の件で、少し書き込みをします。実は、あの文章を読んだ後、書き込みをしようと考え、法律に詳しい身内に確認を取りました。

 先ず、「お山」を谷口雅春先生の死後本部へ寄贈する内容の遺言書を登記所に登録する話です。
登記所とは法務局ですが、遺言を登記する事はありません。しかし、類似の方法としては、法務局で登録する場合、
法律上の手続では、「始期付所有権移転仮登記」という方法があるそうです。普通は、遺言書を公証人役場で作成するのが
一般的だそうです。しかし、両方とも遺贈者が、その後、意思を変更したら、変更登記が可能です。

 この場合、遺贈者は谷口雅春先生ですが、遺贈を受ける人は生長の家であり、総裁は当時谷口雅春先生ですから、
仮登記あるいは遺言書でも変更は可能です。おそらく、発言当時は谷口雅春先生はそのようなご意志だったと拝察しますが、
その後、谷口清超先生、あるいは別の親族の方のご要請を受けて、ご意志を変更された可能性はあると思います。

 その件との整合性をとるために、著書の一部を改定したのではないか、という話でした。

 ですから、一連の谷口雅春先生の著作の絶版とは、意味合いが違うような気がします。


合掌 ありがとうございます

105トキ:2011/07/07(木) 20:53:10
私の書き込みが続きますが、お許し下さい。

本流掲示板で

>>
赦されべからざること『霊性の目覚め』のこと (3187)

について、思い出した事を書きます。

 谷口雅春先生が、聖典を出版されても、その後、改定された事はあったようです。
私も、古い信徒さんから具体的な例をあげて、聖典が改定された話を聞いた事はあります。

 具体的な部分は差し障りがあるので書きませんが、東山半之助先生の「ざっくばらん」の
中に、信徒の問い合わせに応じて、谷口雅春先生が聖典を改定された事実を書いておられます。

 ですから、基本的な部分に差し障りのない場合は、改定自体はしばしばされていたみたい
です。しかし、基本的な部分を改悪、改竄する事は前代未聞みたいです。

 以上は、ご参考まで。

合掌 ありがとうございます

106山ちゃん1952:2011/07/07(木) 23:15:47
トキ様
谷口雅春先生の著書の修正や改定もしくは検閲、焚書があります。
勿論、先生自ら修正に応じたり、出版されなかったりすることは多くあります。
この項目に関しては私なりにかなり詳しく自分のブログで掲載しております。
それでは本の修正や発禁や削除はどのようにして行われたか記載します。
① 国民総動員法による自主的な出版停止
『生長の家光明叢書』
① 生長の家の経済学(最初はこの本)S10.4.01
② 現代に機會ありや S13.6.5
谷口雅春先生自ら経済的分野の論文を出されています。こうした本は叢書として
10冊あるのですが、全て発禁になる可能性がありますので自主的に取替えをやられています。有名なのは『秘められたる神示』の大聖典『生命の實相』における掲載され
なかった。
② 内務署警保局による削除や修正命令
たとえば『天皇絶対論とその影響』は初版発行のみです。これはかなり内務署警保局の圧力がかかったため、限定販売されております。
昭和15年頃から今まで出版されていた『生命の實相』に削除命令が出されます。
大聖典を購入出来なかった人の為に(本来非売品と記入されていますが、実際は販売されております。また御揮毫入りとそうでないものとに販売価格は異なります。)に菊装版『生命の實相』は削除対象となり本の見返り部分に「削除済」という判子が押されています。
③ 戦後GHQによる検閲と修正と焚書
「生長の家」は占領後の焚書(検閲)に対して占領軍にどのような対策をしたのであるかは『生長の家30年史』に詳しい。P155に山口悌治先生のお言葉に
「谷口先生の著書のリストをGHQに提出することになったが、危険と思われるものは、資料焼失として省いて提出したんですが、向こうは実に精密に調べてあって閉口しました。それでもGHQの中にも好意的な人もいて、旧版『生命の實相』の第十六巻(『日本国の世界的使命』が収録)は不問にして『慨世血の書』とかその他の単行本のみを発禁にして、全集の刊行は許可になったんです。そこで戦後版の全集は第十六巻を「戯曲篇」に変更されたんですよ。やはり占領期間中は低い姿勢でいく以外やむを得ない面が多分にあったんです。」
④ 時代背景の違いによる修正(自主修正)
これも結構沢山あります。
一項目全部無くなっている部分があります。先生みずから校訂され修正された本は意外と多いのです。はしがきに記入している本もあります。
⑤ 本が違う人の翻訳がいろいろ校訂が加わり、谷口雅春先生著作になっている本。
⑥ 戦後GHQによる執筆追放による著作者の変更
 田中忠雄先生か服部仁三郎先生か忘れましたが著作者となっている本が實は雅春先生が書かれていた本がある。

だが今回は理由があるとはいえ「谷口雅春先生の講演筆記」です。そういうことを度々言われていたことを存じ上げていますので、著者と異なる人が修正する場合はやはり説明責任が必要であります。付箋をするなりすればいいことであるのに、内務署警保局のような遣り方には違和感があります。当時の状況を知らないとか言っていますが、方法がおかしく、方策が間違っています。そのように思われても反対に悪く思ってしまう。
また愛国書の絶版とは全く関係ありません。
また年に二冊発行されるというのは4年程守られていますが、それからはあまりまもられていません。

107無関係な人間:2011/07/08(金) 10:20:47
>>106

山ちゃん1952様

 詳細なご教示、ありがとうございました。なるほど、こういう感じだったのですか。
戦前を知る信徒さんとはよく話しましたが、過去の困難な時期、例えば戦争中とか
生長の家政治連合時代の話は、話をされませんでした。個人としての信念は感じましたが、
それが逆に組織へ教訓が残らない結果になったと感じます。

 余談ですが、元憲兵隊関係者で作っていた「憲友会」からは、「日本憲兵正史」
「日本憲兵外史」などの本が出版されています。この本は、自分達に都合の悪い話も
掲載されています。憲兵の汚職や不祥事なども書いています。

 内務省警保局の検閲官は、当時の帝国大学卒業者で、高等文官試験に落ちたような
人が就職していたそうです。軍事関係の事は、憲兵が出向していたようです。

 他にも、谷口雅春先生の執筆内容に間違いがあり、それを信徒さんが指摘して改定
された事はあったようです。

 今後とも、ご教示のほど、お願い申し上げます。

合掌 ありがとうございます

108山ちゃん1952:2011/07/08(金) 15:34:48
無関係な人間様へ
ありがとうございます。よく御存知なので驚きました。
そういえば、信徒からの指摘で直されたというのは聞いたことあります。

私は大変難しい問題を御提示頂いております。それは「年史」というのは悪く
は書かない。
そこの点ですね。だいたい悪いことは簡単に経歴のみで掲載する。
とりわけ信徒数や講習会の入場者数などがそうですね、受講券だけカウントする
という行いですね。
だが、私はある面「年史」とか仕方がない部分もあるのを認めています。

よくない部分は承知です。今後の教訓にもならない事もわかります。それも
承知で記しています。

それではどうするのかであります。一部幹部のみに総括や反省の「実務ノ−ト」
を作成することだと思っています。それには主宰者の高等な判断が求められます。

それは反対に必要だと思っております。それが出来るかどうかは実務者の能力であると
理解しております。

109トキ:2011/07/08(金) 17:15:01
 無関係な人間様、ご投稿ありがとうございます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

 さて、組織の歴史の扱いは難しい問題です。
共産党など、指導者が変わるたびに歴史の評価がコロコロ変わります。
どの組織でも、そういう問題はあると感じます。

 もし、現在の谷口雅宣総裁が失脚し、別の指導者が総裁になり、方針を
一変したとしましょう。その時、谷口雅宣先生の評価をどうするか、という
問題があります。極端な話、学ぶ会が教団の指導部に就任したら、おそらく
は、谷口雅宣総裁の時代は全否定し、抹殺すらするかもしれません。

 しかし、組織文化が続くと、同じ失敗を繰り返す可能性はあります。
その意味で、失敗じたいも正直に記録する度量が必要かもしれません。

合掌 ありがとうございます

110ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/07/10(日) 14:33:39

>本流宣言掲示板ご投稿中の方々

<本流復活とはなんですか?>

 長々語ると読んで貰えないでありましょうから、シンプルに問いかけを致
します。

● 貴殿方の申される「本流復活」とは、これ、なにを指すのか?

 まずこれが疑問なのです。貴殿方がなにを以って、つまり「どのような状
況の出現を以て」その理想実現の瞬間と捉えられるのでありましょうか?ま
た「それは現総裁の引退だ」と申されるのであれば、「引退後、なにをされ
るの?」と問いかけ致したいものだ、と(つまり「総裁引退」とは、どんな
目的のための「手段」なのでありましょうか)


● 理想のための手段は、有効機能しているのか?

 ・・・ここでは「引退が目的だ」との前提で疑問を呈しましょう。この「現
総裁の引退」を目的とした場合、貴殿方が採用されておられる戦術はこれ、有
効機能しているのでありましょうか?
 たとえば、身も蓋もないストレートな質問をするならば「日本中のトイレに
雅宣総裁の悪口を書くと、その理想は実現されるのか?」と云ったものになり
ましょうか。
 懸念点を挙げるならばこれ、少なくとも愚生の如き信仰歴五歳児にとっては
「雅宣総裁、可哀想」との印象にしかならぬと思うのです。つまり、貴殿方が
批判対象を批判すればするほど、雅宣総裁への同情が寄せられてしまうという
・・・そんな感じなのです。
 ここ、理解できますか?普通、「『生命の實相』を読むくらいの読書階級な
ら」ですよ、トイレの落書きレベルのことを言われると、なにか自然と「そこ
まで言わなくていいじゃないか」な方向に脳みそが働いていくのです。そして
脳内で自然に「雅宣総裁を擁護する方向へ」思考の舵が切られてしまうという
・・・


 うーん・・・運動を知らないんでなんとも言えませんが、まあ、一、教団部
外者から診れば貴殿方のご印象、ほぼ斯くの如しであります。どなた様かお相
手くださると助かります。どうぞよろしくお願い致します。

追伸

 以下は本来、議論後半で提出すべき(細かな)疑問になりますが、まあ、
「現信徒へ覚醒を促す」戦術に関して。

 これにはやや、取り越し苦労とでも称するべき懸念点があります。まず、
貴殿方の戦術が機能し、そして現信徒が動揺したと致しましょう。そして聖
使命会員費(?)が大幅に集まらなくなり、現総裁が財務的にピンチを迎え
たと致しましょう。こうなりますと・・・ここからが既述の「取り越し苦労」
は話なんですが、教団が財務的に追い込まれますとこれ、それこそ生長の家
の聖地等々が、銀行管理下に置かれる事態を招きますぞ。

 まあそれでも「神殿は『生命の實相』である。その事態もやむなし」の合
意が取れれば良いですが、「掲示板雰囲気からはそうは思えない」んであり
ますがねぇ・・・あまり財務的に追い込むと〝角を矯めて牛を殺す〟ことに
なったりせぬかと、懸念するものです。

111ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/07/10(日) 14:39:35
<修正>

110投稿駄文、終わりから7行目

(○)ここからが既述の「取り越し苦労」な話なんですが、
(×)ここからが既述の「取り越し苦労」は話なんですが、

112義春:2011/07/10(日) 15:32:33
>>110
ブログ管理人さま
自分も一寸感じた事を書いてみますね。
正直なところ、上が変わらん限り、どうにもこうにもならんだろうなって思います。
中心帰一を前提にした組織である以上、活動方針にどうやって逆らえのるかって話です。残ってる人達も分かって残ってる人が、かなりいるのです。

だから、私はやはり、生命の實相の出版権問題が片付かない限り、身動き取れないと思います。まっ、法的には、どっからどう見ても教団が負けると思いますよ。現に裁判官も教団の扱いに困っていたと聴いてます。(※困っていた…というのは、それだけ…残念な感じだと思って下さい)

それだから、向こうさんには、今は組織を温存させる方が、後々再建するのが早いと想うのですけどね。(攻撃してると、今、残ってる人達の反感を買い、後々、又、同じ事に繋がりかねない…というか既に反感を買っている。現に、その流れで義春突貫につながってるのですから。)

113ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/07/10(日) 16:02:26
>義春さあ

 思い出したうちに書いておきたいことを「書いておこう」以下はそんなネタ
です。

 彦左さんが言及されておられた「本流掲示板・閲覧者」数に関してだけど、
同氏は「500」と観ておられるようだが・・・まあ、愚生私見では「そんな
にはいない」と云えようかと。
 この主張根拠はね、私があそこを追放される前と後からの、ブログ訪問者数
からの類推になるのでけれども・・・大凡、かの掲示板から弊ブログに来られ
る方々は「100前後」なのよ。しかも追放前、後もそんなに変化、見られない
んだよなあ・・・

 かの本流掲示板は、私見を述べれば「10,000人が100回見た掲示板」
なのではなく、「100人が10,000回アクセスした掲示板」になろうかと。
まあそんな影響力と云えようか・・・

以上、余談でありました。

114山ちゃん1952:2011/07/10(日) 16:28:07
ブログ「雅春先生に訊け」管理人
次の質問に答えます。
ただし、答えになっていないかもしれません。

● 貴殿方の申される「本流復活」とは、これ、なにを指すのか?

1.谷口雅春先生の教えを根本にして「拡めていく」ことが正しき正統なる教えだと思います。
2.今の教えとか言う言葉は実際はありません。そのようなことをすると真理が歪められるから
です。「般若心経」が漢文でわからないから「今」の言葉に変えるとどうなるでしょう。
言葉は響きです、言霊から解釈すればいいのであります。だから本流という言葉も正解でしょう
が、やはり「正統」という言葉のほうがいいのではないでしょうか?
3.『古事記』や『日本書紀』そして歴代天皇様の事をいうのが「生長の家」の役目では
ないかと思っています。

ただ復活というのは違うとおもいます。「正統」に戻すだけです。

● 理想のための手段は、有効機能しているのか?

 ・・・ここでは「引退が目的だ」との前提で疑問を呈しましょう。この「現
総裁の引退」を目的とした場合、貴殿方が採用されておられる戦術はこれ、有
効機能しているのでありましょうか?
 たとえば、身も蓋もないストレートな質問をするならば「日本中のトイレに
雅宣総裁の悪口を書くと、その理想は実現されるのか?」と云ったものになり
ましょうか。<

これは難しいですね。何回も言うように「雅宣氏」は宗教家として失格の烙印
を押していますが、悪口を書いてばかりは空しいですね。
それより、正しい事を発言する方が大事になります。
たとえば、皆さんが言われる「谷口雅春先生」の御著書を再販しないとか
兄弟の争いとかは誰が書いても、生長の家と矛盾しております。

だから『七つの燈台の点燈者』の神示を読誦するように勤めましょう。
『懺悔の神示』を読誦しましょう。

そうした、本来の生長の家を実践する事を勤めることが大切です。
手段は敵対しても何も生み出さないように思います。
何れ『生命の實相』も語れない生長の家になります。その時が運命を
定める大事な時期と思います。
いまこそ『生命の實相』を語り!
実相研鑽出来るような誌友会が本来の生長の家です。

それと本当に拡大してから「いろいろなこと」は考えた方がいいでしょう。

115ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/07/11(月) 06:40:07

>山ちゃん1952 さま

 貴殿のような御仁からまさか、ご回答を頂戴できるとは思ってもおりません
でした。誠にありがとうございました。

 「本流復活とがなにか」に関する貴殿ご投稿文章1〜3ですが、「もう全く
同意」する次第です。本当にこれらを無視して本流復活などないですよね。
(そしてそれ〝復活ですらない〟とのご主張ですが、そこも同意です)

 私はかつて、本流掲示板にて「運動を定義しませんか」と呼びかけました。
http://bbs2.sekkaku.net/bbs/?id=sengen&mode=res&log=471その後の反応は
・・・「あーあ」てな感じのものでありました。まあでもこのトキさん掲示板
であれば、こんな話題も良質のやり取りが可能と見ています。

 今後もよろしくお願い致します。

追伸

 なお精読の上、さらに質問など浮上しましたらその際は、再度ご教授頂け
ますと幸いです。よろしくお願い申し上げます。

120「訊け」管理人:2011/07/12(火) 15:47:22
>トキさま

<削除要請>

116〜119の駄文でありますが、削除を要請致します。

 やはり、榎本恵吾先生のご命日に、このような駄文はふさわしくない
と考えました。よろしくお願い致します。

合掌

121トキ:2011/07/12(火) 16:17:40
>>120

 了解しました。

122「訊け」管理人:2011/07/12(火) 16:22:46
>トキさま

 聡明なる管理人様のご慧眼に感謝致します。

 礼拝













 あっ、ここで笑ってもらわないと、
ほか笑うとこないですよ皆さん。

123トキ:2011/07/12(火) 16:26:34
>>122

「訊け」管理人様

 いえいえ、とんでもないです。脂汗をタラタラ流しております。(笑)

124「訊け」管理人:2011/07/12(火) 17:08:03
(またしてもコメント欄が爆発しています。こちらにて返答しますこと
お許しください)

>茉莉香さま

 いつもコメントをありがとうございます。貴女へ返信しますと前回は、
なぜかブログ記事が「藤原先生写真集」になってしまいました。今回は
アウシュビッツの画像がなぜか突如・・・

 いやさて本題に。着眼点をお褒め頂き光栄です。まあなにか、貴女と問題
意識が似ているのでありましょうね。今後もよろしくお願い致します。

>広大なる慈門さま

 いつもありがとうございます。貴ブログの営業マンになりますので、
返信の不手際をお許しください。

【同氏ブログです】
http://volvo.white.coocan.jp/

>らん..♪ さま

 六文の定やん・・・あれは本当に感動しますよね。書き写していても
笑いと涙が止まりませんでしたよ(笑)またよろしくお願いします。
 ちなみに藤原先生を「ライヴで」ご堪能されたのですか・・・嫉妬します。

>マダム・カラスさま

 ああ、あの歌は「堅信歌」というのですか。素晴らしい歌ですよね。
あの歌は何度か聴いていたんで、暗記しちゃいました。他にも生長の家の
歌ですけど、youtubeにアップされると良いですよね。また、よろしくお願い
します。

125トキ:2011/07/13(水) 11:20:16
 理想世界の昭和46年7月号を読みました。

 第23回青年会全国大会が5月3日に台東体育館で開催されました。
その記事が掲載されているので、紹介させていただきます。

 2日目の5月4日の午後から、当時、青山学院大学1年生だった谷口雅宣先生が
初講話をされています。昨年のブラジル訪問と大学生活の話をされたとあり、
「少し上気気味」で「ユーモアを混じえた素晴らしいお話」とだけで、具体的
な事はわかりません。

 ただし、 理想世界の昭和46年5月号には、世界にのびる生長の家青年会と
題して座談会があり、徳久日出一氏(徳久克巳先生のご子息)、ブラジル青年会会長の
本田諌雄先生(故人)ご夫妻、井脇ノブ子氏(元衆議院議員、小泉チルドレンで有名)
と交えて谷口雅宣先生が座談会をされています。
 この座談会で、目立つのはやはり井脇ノブ子氏で、率直に申し上げて谷口雅宣先生
は一番、存在感がないのです。(これをご覧でしたら、お詫びします。)彼女は当時、
大学院生ですが水泳教室を開き、マスコミでも取り上げられていたようです。
 谷口雅宣先生は、

「僕は、生長の家青年会会員について考えてみた時、青年会というのは誰の事かと言えば
僕の事なんですね。」

と言われていまして

「生長の家の運動と自分の生活を2つに分けておいて、自分の生活に都合良い時のみに
それを表明し、悪かったら隠しておく ーそういうのではいかんのじゃないかと思うので
す。(P65)と書かれております。

とも言われています。

 ここから先は憶測ですが、谷口雅宣先生が大学生になったので、後継者として講話や
座談会にデビューされたのですが、御本人はいまいち、乗り気でないというか、
戸惑っている、という印象が残る誌面でした。

 以上、ご参考まで。

合掌 ありがとうございます

126山ちゃん1952:2011/07/13(水) 11:49:09
トキ様
懐かしいですね。
初めて全国大会に参加したのが「台東体育館」です。昭和45年と昭和46年は参加
しています。
前年の日比谷公会堂での日の丸運動での「雅宣」氏の話の方が憶えています。
その時はまともでした。(失礼)

127トキ:2011/07/13(水) 20:48:59
>>126

山ちゃん1952様

 若い頃はまともだったのですね。年齢が行ってからおかしくなる、というのは珍しく
ないですが、やはり若い頃にやんちゃをしても、年齢が行ってからは落ち着かないと。

 しかし、昔の理想世界を読んで感じるのは、生長の家政治連合もそうだし、百万運動
もそうだけど、正しいとか間違っているとかの問題ではなくて、こういう運動に命をかけ
た人達がいる、という事実を、ありのままに記録に遺すべきだと思います。

 これは、当時の運動方針をそのまま、現代に再現するという主張ではないです。
当時は共産党や共産主義が跳梁跋扈しておりました。しかし、現代では共産主義の間違い
は周知の事実です。違う脅威が登場しておりますから。

 ある意味では、あの時代の「業」が、今日の混迷の背景となっているとも思います。
否定的な意味ではなく、肯定的な観点からも、どんどん体験者の方の投稿を期待したい
です。

合掌 ありがとうございます

128山ちゃん1952:2011/07/14(木) 12:08:59
トキ様

そう思います。
だが、現在の活動との乖離があり今の人では引いてしまうと思います。
中には感動する人も多く存在します。
100万運動当時の活動指針や方策や報告書は現在では残っていないと思います。
だが活動状況などはある人が所有されていると聞いていますが、総括として記録
に残すのかどうかはわかりません。

たとえば『燃ゆる青春』『燃ゆる青春 第二』など貴重な体験集です。
そういうのは破棄されたと聞いています。

それと隠れ蓑としての共産主義の台頭があります。たとえば「九条の会」などは
まさしく「白い共産主義」でしょうね。また今の「反原発」に象徴するような
主義はまさしく「国家」よりも「個人」という主張が正しいという誤解がります。

民主党政権となり国家に対する瓦解がおきています。
”日の丸”か赤旗か-それが聞きたい という谷口雅春先生の御著書をもう一度振り返らないと
いけません。

129トキ:2011/07/14(木) 18:31:45
>>128

山ちゃん1952 様

 『燃ゆる青春』『燃ゆる青春 第二』は、貴重な資料です。評価は別にして、保存して欲しいです。

 共産党の元活動者と最近、お酒を呑む機会がありました。
民青からの生え抜きで、永年、共産党と共産主義の理想を信じて活動をしてきた人です。
 その人がしみじみと話していました。

 「私の青春は、民青だった。が、私の青春には、何も楽しい事はなかった。」

 どうやら、組織の道具とした利用されていた実態に気がついたみたいです。

 省みて、私は生長の家青年会で活動をしてきて、確かに不合理な事も、嫌な思い出もありますが、
それでも、後悔はないです。どうしてか、というと、多分、「情」というものがあったからだと
感じます。学べた事、経験した事は貴重な財産ですし、得難い友人を得た事も感謝しております。

 こういう経験を今の青年会の諸君ができているのか、気になります。

合掌 ありがとうございます

130山ちゃん1952:2011/07/14(木) 23:16:09
トキ様
『燃ゆる青春』に私は掲載されています。
あの当時の青年会は今も友達です。
いろいろな苦難もあり、喧嘩もしました。ほとんど寝ないで活動しました。
でも、私は誇りをもっています。
いまだに動員とか成績では破られた事のない記録があります。
練成会では当時高校生では10名〜20名の数でした。中学生では30名がやっとでした。
それを150名動員したり、小学練成では参加者は100名程度でしたが最高
350名参加して教化部のほうから怒られました。人数多すぎで怒られました。

たった一人の誌友会を常に20名超える誌友会にしたり、最高50名参加して
これも多すぎのため怒られました。(笑)

そうした活動に誇りを持って行っていました。

132トキ:2011/07/15(金) 11:53:23
山ちゃん1952様

 本当に、青年会の頃は寝食を忘れて活動をしていましたね。よくやったと思います。
たぶん、山ちゃん1952様の頃だと、ものすごい活動をされていたと思います。
 あの頃の仲間は、ほんとうに生涯付き合える人です。
あー、懐かしいです。と、懐古趣味に走ってはいけないので、頑張ります。

合掌 ありがとうございます

133緑の意思:2011/07/15(金) 13:24:10
トキ様
うーん、個人的な想いで色々あって書き込んでしまいましたが、統〜のあたりは失言でした、
>131削除願います。

134トキ:2011/07/15(金) 13:38:00
>>133

 気にされるほどではないとは思いますが、御希望通り、削除しました。

合掌 ありがとうございます

135緑の意思:2011/07/15(金) 14:16:28
トキ様、お手数おかけしました。そうなんです、気にするような重要発言はなんにもないんですが、個人的に。
私は組織の歴史を知らなくて、トキ様や山ちゃん様のような先輩の話で勉強させて頂いています。
表面的な活動だけして組織のアラがみえれば、それらしいことを言って非難することはやめよう、と思いまして。
でも昔の活動や生長の家の歴史を知る方々に、いまの組織の中で教授指導頂いたら、どれだけそれを知らない若い人たちが燃えるだろうな〜と、本当にもったい想いが強くあります。
なので、私も勉強して頑張ります。これからも学ばせて下さい。

136緑の意思:2011/07/15(金) 14:17:58
◯山ちゃん1952様
×山ちゃん様

137トキ:2011/07/15(金) 15:17:47
>>135


緑の意思様

 こちらこそ、宜しくお願い申し上げます。

 余談ですが、かぴばら様ならぬ、動物の「カピバラ」のサイトがありました。
存在を初めて知ったのですが、かわいらしいです。

http://capybara.eek.jp/
カピバラ大好き

合掌 ありがとうございます

138山ちゃん1952:2011/07/15(金) 15:22:26
緑の意思様

組織の歴史というのを学ぶというのは大変大切な事です。その歴史を知らない
ため、そこに生きた人物やその土壌に這えた人脈などわかりようがありません。
これは何回も申し上げているのですが、現在”社会運動の状況”という云って
みれば反生長の家です。それがどのように生長の家を見ていたのか等は重要な
歴史資料であります。生長の家では”30年史””40年史””50年史”と
歴史の編纂を行って来ました。

しかし、生長の家では教勢などは書かないでいたり、人事における左遷なども掲載していま
せん。悪くは書きません。
そうして教えられるのもいいのかもしれませんが、事実は隠してはいけない箇所もあります。

よく云われる講師が病気にかかると”それに対して云わなくなる”
「あの人は”病気はない”と言っていたんじゃないか”と蔑まれるのじゃないかと
ある意味、戦々恐々としているのです。

そうした事、は真理に対しての本人との思いが乖離しているのです。あまりにも
”他人に云う”のと”自分の行い”とが乖離している。

それが平気になるのです。平気になるのはいいのですが。自分に枠を作り
”こうでなければならない”と勝手に思い込むのです。

生長の家で講師と言われる人の御子息は”生長の家”に無関心であったり、
反発さえしている。だからほとんどが生長の家を継ぐような人はいません。

そこが非常に問題なのです。緑の意思様はどう考えますか?

139緑の意思:2011/07/15(金) 18:07:47

真理と行動の乖離は、往々にしてあることですが、例えば、病なし、を日頃講話されていた道場の講師が病気で入院されましたが、一般練成員はもちろん、職員にも、亡くなるまで徹底して病気を隠していたのを知った時、何か…痛々しいものを感じました。また青年会でも親が幹部活動者で、ウチに帰るといつも組織の悪口を言っていたから、絶対活動はしない、と言ってる人もいるので…講師や幹部ほど、そうした面が露わになりますね。
教義と人の行ってきた組織の歴史の乖離を、残せないものがあることは理解しました。

何というか、今は先人の想いまで消してしまう雰囲気が組織にいると感じるので、それが悔しくはなります。

歴史を学ぶというのが、難しい面があると理解しました。
しかし、人類光明化の歴史を受け継ぐという意識を持てると持てないとでは、全然違いますので、そういう想いまで消されて欲しくはないなと思います。

140志恩:2011/07/16(土) 08:26:40
(私も学ぶ会には,行きません。義春センセイ同様,私も次回もユーチューブでの放映を失礼ながら期待しています。今、復興G様ご推薦の村上和雄先生著書「奇跡を呼ぶ100万回の祈り」を読んでいるところです。
本流宣言掲示板が、見誤って追い出した皆様、トキ様の集会所へ集結されてますが、実はとんでもなく優秀な方々ばかりですのに。あちらの宣言管理人様の眼は、まったくもって節穴です。)

「生長の家政治連合」を立ち上げるにあたり雅春先生のご指示により素案を作成したお方は、雅春先生のご指名により、最初は、一人でされてたので存じています。
そのお方の作った素案が、雅春先生のご許可を得て完成し、政治局を立ち上げ政治局局長となり、政治について最後の最後まで携わって全国指揮をされていたお方は、元企画局の大狭 麗三(おおはざま れいぞう)先生というお方です。
(ずっと後に、大狭先生は、裝道(礼法きもの学院)へ講師としてヘッドハンティングされ、礼法の著書も出されました)

政治に手をつけられたのは、何年だか、わかりません。s37~40頃。大狭先生は、当時30代後半。(私は20を過ぎたころ)最初は、先生は、一人で素案作りを始められましたが、下準備下調べがまた大変でね、
厚生省、国会参議院議員会館・衆議院議員会館。その他、、、、、、行きました。優生保護法、その他の法制化をめざしていたので。
私も雑用係で、大狭先生にたのまれて先生と二人で行きました。これという書類を手分けして、一日かけて書き写すために。(コピーもない時代)
当時は、お給料も安い上に、残業手当も0。なのに、先生は,毎晩遅くまで残業されてました。
雅春先生の想いをどのように政治にこめて行くか,どのように全国の組織に発信してゆけばいいのか、試行錯誤の連続でおられ、私は、ささやかながら全国の組織に発信する書類を和文タイプに打つ,お手伝いもさせて頂いていました。

大狭先生は、とても優秀でいらして、情にも厚く、企画力・判断力・統率力の全てを兼ね備えておられた総合的バランスに長けた先生でした。
先生が、政治局を立ち上げてからは、私は、関わっておりませんし、その後のことはわかりません。
理論的なことは、トキ様がお調べのようですから、トキ様の方がお詳しいと存じます。
生長の家には、現在ももちろんおられますが、目にみえないところでお金に関わり無く、命がけで、人類光明化運動をされておられるお方が、たくさんいらっしゃるんですよね。ですからね、私は、信徒の一人として
こういう先達の方達のあのころの貴い想いを思い出し考えますと、本来あるべき姿に、、、と強く期待して,ついつい身分不相応な生意気なことを申し上げてしまって。すみません。

142志恩:2011/07/16(土) 09:19:12
目に見えないところで命がけで光明化運動されておらる方々が、「今もおられる」と書きましたが、
それは、この集会所における トキ様・義春様 情報によるものです。
私は、いまのことは、末端信徒ですので、存じ上げないのです。

143志恩:2011/07/16(土) 09:20:49
トキ様
すみません。141を削除、おねがいします。

144トキ:2011/07/16(土) 09:25:46
>>141

 了解しました。

145トキ:2011/07/16(土) 21:47:16
>>140

志恩 様、貴重なご証言をありがとうございます。大狭 麗三先生の事は初めて知りました。
こういう事は本当に記録しないとダメですね。公式の歴史では知る事のない証言です。
理論的な事も他の方のほうが詳しいと思います。本当に勉強になりました。
感謝申し上げます。

裝道(礼法きもの学院)の山中先生も確か生長の家の方でしたね。
青年会活動の経験があると聞いております。

 今後とも、貴重なご証言を期待しております。

合掌 ありがとうございました

146トキ:2011/07/16(土) 22:05:59
中公新書クラレ 歴代陸軍大将全覧(昭和編/太平洋戦争期)
半藤一利、横山恵一、秦郁彦、原剛 共著 P179より抜粋

*この本は4名の歴史家の座談会形式でまとめた本ですが、生長の家
が登場したので、ご紹介します。

田中静壱大将の部より

 田中大将は、フィリッピンを守備する第14方面軍の司令官として赴任
しましたが、セブで発熱し病状が悪化します。

(原)18年5月初旬、東城(首相)がマニラに来て田中の病気が重いのに驚き、参謀
本部付の発令になります。(中略)そのまま第1陸軍病院に入院しますが、衰弱は増す
ばかりでした。天皇は田中に特に葡萄酒を下賜し「とくに大将に進級せしめよ」と言われ
田中は9月に大将に親任されるのです。

(横山)10月になると、血圧、体温が極端に下がり、軍医もサジを投げました。その
月末、夫人が信仰している「生長の家」の中島講師が面会謝絶の病室を訪れ、この宗教
の基本聖経である「甘露の法雨」を枕頭で読み始めます。中島が読み終わると、田中の
瞳に希望と歓喜の光が溢れ、その夜、寝汗をかかずに安眠し、翌日から食欲もまし、体力
を回復していったそうです。

(半藤)本当は死ぬはずの人が治っちゃうのでしょう。なんとも不思議な話ですよ。
田中を調べていくと「生長の家」が出て来るので、書きづらくて書きづらくて。
「そんな事があるのか」とも書けないし。

(以下、略)

ちなみに、病気が奇跡的に回復した田中大将は、東部軍司令官になり、終戦時の
近衛師団の反乱を見事に鎮圧したあと、責任をおい自決されています。この田中
大将がいなければ、クーデターは成功し、戦争はあと数ヶ月継続した可能性が高
いと言われています。

 以上、ご参考まで。

合掌 ありがとうございます

147ぼるぼ:2011/07/17(日) 23:20:24
本流の伝統さんのスレッドに初投稿してみた。

ただし、雅春先生の詩集スレッドだから余計なメッセージは省略した。

古い生政連の小冊子にあった護国の神剣の歌詞である。

ここにもコピペする。

護国の神剣ー生政連讃歌=NEW (3403)
日時:2011年07月17日 (日) 22時12分
名前:広大なる慈門

釈尊出でてわが国に
聖王うまれ天が下
すべての民を救うぞと
弥勒下生の聖経に
預言し給ひし時いまぞ

また黙示録は預言せり
されど其の日の来るまでに
サタンと呼ばるる赤き龍
暫し檻より放たれて
四方の国民まどわすと

古事記の預言に照すれば
このサタンなる赤き龍
八岐遠魯智と称されて
瑞穂の国の稲田姫
ひと呑みにすと身を構う

この時姫を救わんと
須佐之男神いでたまい
天授の神剣うち揮ひ
赤き龍をば寸断し
姫を危機より救いけり

この須佐之男の神剣は
実相真理のつるぎなり
剣は神人両極を
真釣り合わせる神政を
奉じて起ちし生政連

この神剣のある限り
如何なるサタン窺うも
鉄壁の護り堅固なり
この聖使命受けて起つ
天使の集団生政連
護国の使命受けて起つ
天使の集団生政連


     <日本の政治と宗教ー護国の神剣ー、谷口雅春より>

生政連という理念は、今日の日本においてなおさらに現実化する必要があると思う。

戦後日本がアメリカの占領下にあり、今もなおその重石の下で国民が呻吟しているのである。

そもそも、占領下で発布された日本国憲法という作文に原因があることは明らかである。

ならば、さっさと日本国憲法を閣議で無効宣言し、帝国憲法の改正により時代の要請にあった法体制にすればよいのに、これが遅々として進まない。

すなわち、戦後の日本政府が売国奴に牛耳られているからである。

自民党も民主党も同じ穴のムジナである。

なぜ、サンフランシスコ講和条約で国連との和解をして戦後日本がスタートしたのに、足を引張て、東京裁判の呪縛に国民を縛りつけるのか。

昭和60年の中曽根内閣の時、国会における土井たか子の質問と外務省の小和田氏の出来レースが元凶であるという指摘を渡部昇一さんがしている。

中曽根は大勲位、小和田氏は皇太子妃の父という見せかけの権威で国民を騙し続けてきた。

中国と韓国になんで不自然にペコペコしている理由が、ここにある。

今日見たYouTubeを紹介します。

http://www.youtube.com/watch?v=VA1H2x9L_gs&feature=youtube_gdata

148河本:2011/07/18(月) 04:32:50
先生方、
愛国「本流☆生長の家」でも
ぜひ、いいお話を御投稿下さい。

http://bbs7.sekkaku.net/bbs/415415.html

149志恩:2011/07/18(月) 08:11:47
「護国の真剣ー生政治讃歌」をお載せ下さって、ありがとうございました。生政連という言葉もとても懐かしいです。
大狭 麗三先生(愛称ーおっぱ さん)もご生存中で、これをご覧になられたとしたら、涙目で懐かしがられると存じます。


それから、別途 佳い新スレッドもできたのですね。拝見しました。ネーミングもいいですね。
愛国「本流☆生長の家」


トキ様のところは、次回は、どんなネーミングをされるのでしょう。たのしみです。

150志恩:2011/07/18(月) 08:13:46
生政治→生政連

151ぼるぼ:2011/07/19(火) 11:13:21
古い生政連の小冊子「日本の政治と宗教」をめくっていっていると、志恩さんが書かれた大狭氏の名がありました。

昨年の暮も押し迫った12月29日のこと、福田赳夫さんが、お山に尋ねて来られたのであります。総選挙の分析と今後の政局の動向にについて暫く話し合ったのですが、共産党の進出によって政局はいよいよ多難となり、49年の参院選では与野党の差が逆転するといふ非常な危機が予想される、ということをお話になりました。
インナ
発表しても差し支えないと思われる部分の話の内容を要約すると次のようになります。

福田さんは選挙前の観測では共産党がこれまでの14議席から20台に乗るかどうかと思っていたと言うんですが、38議席を占めるに至ったことに、自民党としても反省しなければならないということ、共産党員の熱心な隣人に対する日常活動の成果と、田中内閣の日中国交樹立が共産党に対する恐怖心を取り除かせる結果になったこと。

自民党が中国ブームに乗って日の丸ワッペンからパンダワッペンに切り替えた事への批判、日本列島改造論への批判等々、選挙の分析と反省はいろいろありましたが、これらのことは「生政連ニュース」1月1日号に生政連本部の大狭君が詳しく書いている、云々


という箇所で、大狭氏の名前が出てきました。志恩さんが書いているので目に止まった次第です。

なお、政治は昔から、権力闘争であります。今日の日本は、当時福田さんや雅春先生の危惧した事態になってしまいました。

政界は大浄化されなければなりません。

新しい生政連を担う若者によって、生長の家の再建と同時進行で生政連も再建される必要があります。

152トキ:2011/07/19(火) 13:30:16
ぼるぼ 様

 貴重な資料のご呈示、ありがとうございました。

 当時の熱い雰囲気がうかがわれます。あの頃は、共産党が政権党になる可能性を
共産党自身も考えていた時期でした。あの時代の事は、きちんと記録されなければ
いけません。
 具体的な政治状況は当時とは違いますが、その精神は学ばなければいけないです。

 新しい資料や当時の思い出など、今後も投稿をお願いします。

合掌 ありがとうございます

153志恩:2011/07/19(火) 19:58:31
ぼるぼ様

そうでしたか、古い生政連の小冊子に、生政連本部の”大狭先生”のお名が記されていましたか。うれしいです。お知らせ下ってありがとうございました。

谷口雅春先生が政界の清浄化を思い起たれたのは、信徒だけでは、日本の真の清浄化はできない。やはり、政界に宗教も出て、強い愛国の念から発しられた自主憲法制定や、いのちを護る中絶防止の優生保護法などなど、國として
法制化されなければ、國及び政界の清浄化は、絵に描いた餅に過ぎず実現しないと思われたからだと,当時、うかがっておりました。生長の家から玉置和雄先生が参議院選挙に立候補され、そのときは、本部講師、全職員、
そして全国の組織を挙げて
選挙運動も活発に行われ、玉置先生は、見事トップ当選され、喜びに沸いたことを覚えています。玉置和雄先生の秘書は、当初二人おられて、男性は村上先生、女性は、寺内様でした。のちに村上先生も国会議員になられましたね。
玉置和雄先生は、谷口雅春先生のご意思を実現するため頑張られましたが、法制化には、国会議員の過半数の賛成票が必要で、それが得られず、法制化には、至らなかったのですよね。

それをもって、政治運動したことは、まちがいであったと結論ずけるのは,愚かであると存じます。雅宣先生は、そう結論ずけましたが。なにごとも、無駄はなかった。よい経験だったのはないでしょうか。

福田赳夫先生は、私が本部在職中、まだ彼は総理大臣ではなくて、自民党の幹事長時代でしたが、本部にいらして、小道場で本部講師・全職員を集めて、講演をされたことがありますよ。なんのためにいらしたかは、おぼえていませんけれどW

鳩山一郎先生(元総理大臣)の奥様の ”鳩山 薫様(教育者・元共立女子大学学長)”が、私の本部在職中、2度 原宿本部にお忍びでお越しになられ、谷口雅春先生・輝子先生ご夫妻とお話合いにこられたことも覚えています。
2階の会議室でご歓談されてました。1時間半〜2時間ずつでしたよ。鳩山薫様は、クリスチャンですが、生長の家の熱心な信者でもいらして、文京区音羽のご自宅「音羽御殿」の離れで、毎月白鳩会支部も開いておられたほどでした。

私は、平の職員ですが、お山係の一人でもありましたから、(雅春先生ご夫妻担当の)会議室へ鳩山様をご案内したり、途中、ご歓談中の合間にお茶のことで、室内に入ったりしましたから、とても和やかにご歓談されてる様子も見ています。

雅春先生時代は、このようにトップの政治家さんたちも、雅春先生にご相談にこられていた訳です。それだけ、人間的にも絶対の信用がもたれていたからだと存じます。

154志恩:2011/07/19(火) 20:12:48
あの生長の家に熱心でいらした気品がお着物を召されておられるような”鳩山 薫”様のお孫様でおられる
鳩山由紀夫様・邦夫ご兄弟。

特に,兄、由起夫様の情けなさ!!信じられません。
あのお方も戦後教育・日教組によって毒されてしまった最左翼の思想家ですからね。フリーメーソンともいわれていますよね。

育て方が、どうのとかいう問題じゃないと思います。
悪徳 教師軍団によって、毒されたんです。!!!

雅宣先生とおんなじ大○○な男です。!!!!!!

155義春:2011/07/19(火) 20:27:23
>>154
志恩さま
激しく同意します!ポッポみたいな…ポッポみたいな奴がいなかったら、中川昭一先生も死なんで済んだのに…こんな事にならんかったのに…いや、中川(酒)先生のお葬式に参列して、お子様の姿見て泣いた口なので。

中川昭一先生の奥様からの御礼状を今も持ってますが、たどたどしくて練れた文ではないけど、その分、奥様の心が籠った御礼状でした。

…ふと思い出した事を書いてみました。

156志恩:2011/07/19(火) 20:56:51
義春様

激しくご同意くださって,サンキューです。義春様が、中川昭一先生のお葬式に参列されてたとはね。

最近の生長の家の教えは、『ノーミート」が、全面にでていますが、できれば、あのはとぽっぽを、焼き鳥にして、喰ってしまいたいくらい腹立たしいです。

157義春:2011/07/19(火) 21:09:23
>>156
志恩さま
友達に自民党の兵庫県議の学生秘書がいて、誘われましたんですよ。良い漢が志半ばで死んだんだから、弔いたくなって、バスに飛び乗ってました。

…あの鳩の丸焼き食したら、宇宙人になるので食べたくないですね(笑)むしろ、浄心行の浄火の炎で、浄化して下せい…と。

158トキ:2011/07/19(火) 21:24:00
>>155

 中川昭一先生に関しては、ジャーナリストの上杉隆氏の著書で、こんな事を読んだ事があります。

 朝日新聞の本田某という記者が、「中川昭一先生がNHKの番組に圧力をかけて改編させた」という報道をしたのですが、
上杉氏が中川先生に取材をするときっぱりと否定されました。そこで上杉氏が中川先生の行動記録を調べると、中川先生が
NHKに国会内で圧力をかけたとされた日の前後には、中川先生は国会にいなかった、という事が証明されたのです。これは
国会の公的な記録です。しかし、上杉氏がいくらその事を主張しても、朝日新聞は全く謝罪しなかったと言います。自社の
メンツを守る為に、ウソを突き通す姿勢に上杉氏は激しい憤りを感じたと言います。

 他にも、例えば、相撲の貴乃花親方が暴力団と関係しているという報道をし、それが否定されても訂正記事を出さないなど、
どうかと思う姿勢があります。

 谷口雅宣先生ご推薦の朝日新聞ですが、あまり推薦を真に受けないほうがいいみたいです。

合掌 ありがとうございます

159義春:2011/07/19(火) 21:55:55
そういえば中川昭一先生の葬列に並んでいると、私の前に猪口邦子さんがいましたよ…落選されていたからして、遠慮なされて一般の列に並ばれてました。堅い表情で、何度かお迎えがありましたが、最初の方は、断られてました。

思想は全く合わないですが、一般の列に並んでる姿は立派なものだと感じたものです。

160山ちゃん1952:2011/07/19(火) 22:29:05
『GHQ焚書図書開封』西尾幹二著という本を以前に読みましたが、焚書というのは昭和3年1月1日から昭和20年9月2日までの期間に刊行物が公刊されたのが22万タイトルの発行である。
それを審査して、7769点に絞って「没収宣伝用刊行物」に指定して焚書を行った。
そうしたリストを作ったのは占領軍ですが、実際没収作業を行ったのは日本政府です。
確かに、戦後の出版物に対する規制は検閲です。そうしたことも占領軍はおこないつつも焚書行為も行ったのであります。現在の教育現場で墨塗り教科書などは教えられたりします。実際検閲ということは以前から知っていました。また皇国や大東亜戦争や聖戦などそうした言葉などの規制も実際行っています。だが、そうした歴史が封殺されようとしている。GHQの検閲に携わる人の募集は英語の翻訳ができ、知性があり大学の教授や専門的知識のある人も多かったと思います。戦後まもない職もない、大変な時期でしたから同情も出来ます。だがそうした人は革新自治体の首長になったり、大会社の社長や有名なジャナリストであります。それに携わった人数は8000人〜1万人ともいわれ、ほとんどの人が口を閉ざしたままです。
こうした検閲という自国の歴史を裁いた人達は平然として暮らしているのです。
歴史を裁き、人をも裁き社会を裁いているのです。
発禁書の多くは新聞社が発行した書物が多いのも皮肉である。国威掲揚とはいえ、今の変わり身は哄笑するしかない。

161志恩:2011/07/20(水) 04:59:17
山ちゃん1952様は、なんでもよくご存知でおられますね。

詳しい情報、ありがとうございました。戦後、日本政府は、GHQとつるんで、このような膨大な図書を焚書にし、売国奴行為をやっていたんですか。
それで,政府のみならず、それらを行った知性のある一般人達も、今は、上部の人間として平然と生きているとは、ひどい話ですね。


それから
トキ様がおっしゃるように、朝日新聞は「捏造記事」が多いということも、よくいわれていますよね。例えば「南京大虐殺」にしても小説から歪曲して事実であるかのように記事にしたり、「爆撃された上海駅・1937』の写真も「捏造写真」と証明されているのに、
嘘の写真を続ける。
一番問題にされているのは、国内の問題をわざわざ外国に出向き、その半分は捏造とも言える内容を外国人に焚き付け、故意に外交問題に発展させるようにしたりしてる事実。そこまでして金儲けしているメディアは,朝日新聞しかないそうですね。
国賊新聞ではないでしょうか。

谷口雅春先生は、朝日新聞 = 赤旗(共産主義の新聞、最左翼新聞)と、公然とおっしゃっておられました。

なのに、雅宣先生は好んで 朝日新聞、日本経済新聞から様々な記事を引用されてブログに載せています。その思考回路もやはり、最左翼頭脳の証ですね。

162トキ:2011/07/20(水) 19:52:50
<口上>

証言 村上正邦 ー我、國に裏切られようとも (魚住 昭 著、講談社 2007年10月10日)

の一部を紹介します。村上氏は、言うまでもなく、生長の家政治連合の当事者のお一人であり、
その証言は、貴重なものです。以下、数ページを使いますが、ご了承のほど、お願い申し上げ
ます。

163トキ:2011/07/20(水) 19:56:41
(以下は村上氏の著作からの引用です。生長の家政治連合から出馬していた玉置和朗氏の動向
から始めます)


ところが、二月に入って思わぬ事態が起きた。玉置が参院から衆院へのくら替えを表明した
んです。玉置は生長の家の組織票で過去三回の参院全国区に当選してきた男です。それが衆院
にくら替えするということは、生長の家との関係を断絶させることを意味していた。
 そうなった理由はいくつかありますが、結局のところ、生長の家と玉置の間の溝が埋めよう
がないほどに大きくなってしまったということでしょう。

 直接のきっかけは、前年八月に参院全国区制度改革のための公選法改正案が成立したことで
した。全国区の選挙には大変な金がかかる。候補者は全国をかけずり回って体力を極端に消耗
させる。これではいけないというので全国区をやめ、比例区を導入したんです。
 この制度改革の旗を振ったのが玉置でした。それを教団側の一部の幹部が「玉置は自分の利
益のために勝手に制度を変えたんだ」と誤解したんです。
 それに比例区の名簿順任は候補者が獲得した党員数や党への貢献度で決まるので、当選させ
るには、生長の家の誌友(信徒)を自民党の党員にしなくてはならない。信徒が党員になれ
ば、生長の家は自民党の下部組織になっていく。それは教団側にしてみれば宗教組織の根幹に
関わる問題だったわけです。
(p157~158)

164トキ:2011/07/20(水) 19:58:47
玉置が教団と絶縁した理由はもう一つあります。これは教団の三代目である谷口雅宣さんの
玉置に対する不信感なんです。
 二代目総裁の清超先生は初代の雅春先生の実子ではありません。若いときに肺結核にかかり
『生命の實相』を読んで救われたのをきっかけに生長の家に入られて、教団の雑誌、出版物の
編集をしておられた。
雅春先生の原稿を毎日取りに行く。そのとき玄関に出て応対されたのが、雅春先生の長女で
ある恵美子先生なんです。お二人が結婚されて雅宣さんが生まれた。雅宣さんは青山学院大を
卒業して産経新聞の記者になった。
 ところが雅宣さんは支局勤務のままで、すぐに本社の政治部に上げてもらえなかった。それ
が玉置の差し金じゃないか、雅宣さんが政治部に果て玉置の政治的動きを全部知られたら困る
から、玉置が圧力をかけて本社に上げないようにしたのではないかという俗っぽい話になって
いるようだと、当時、玉置がぽやいていました。
 もちろん玉置はそんなつもりは毛頭ないと弁明したが、そのうち雅宣さんは産経を辞め、教
団に帰ってしまった。まもなく私と玉置は教団の全国教化部長の会議に呼ばれて、
「なぜ勝手に選挙制度を変えたんだ」
 と幹部たちからやり玉に挙げられ、雅宣さんからもお叱りを受けた。その時、私が前面に立
って、
「そうじゃないんですー・」
 と弁明しました。玉置自身は制度改正をよかれと思っていたし、私もそう思っていた。独断
でやったわけではない。生政連で機関決定して進めたことなんです、と説明しても教団の不信
感をぬぐえなかった。
 ちょうどそのころ、かつて玉置がつかえた早川崇先生が病死して、和歌山二区の後継者の話
が持ち上がった。それで玉置は、
 「生長の家からそんな糾弾を受けるくらいなら、俺は衆議院に行く」
 と決心して、その直後に衆院選で無事当選を果たした。
(p159~160)

165トキ:2011/07/20(水) 20:00:26
 昭和五十八年(一九八三年)二月に玉置が衆院へのくら替えを青書してから三カ月後には、
前に述べたように優生保護法の改正案も成立の見通しが立たなくなりました。さらに同年六月
に行われた参院選では玉置の後継者として生長の家が送り出した寺内弘子さんが次点で落選し
てしまった。寺内さんは玉置の秘書だった人で、玉置が参院からくら替えするときに「寺内は
必ず当選させる」と教団に約束した経緯があった。
 ところが自民党が彼女を比例名簿の二十一位にしか載せなかったので落選の憂き目に遭っ
た。これで玉置や党に対する教団の不信感がさらに募ったんです。
 生政連は昭和五十八年の八月十五日、ついに活動停止を宣言しました。つまり教団が政治と
の絶縁を宣言したわけです。
(p160)

166トキ:2011/07/20(水) 20:02:17
生政連が活動停止を宣言してから数日後、京都府宇治市にある生長の家の別格本山で孟蘭盆
会がありました。その折、私は清超先生にこう言われました。
「あなたの今後のことは、中曽根さんに頼んでおいたからね。中曽根さんは、ぜひあなたを中
曽根派に欲しいと言っている」
 私は、
「はい。ありがとうございます」
 と答えました。私は雅春先生や清超先生の絶対的な信頼を受け、あふれるような愛情で育て
られた政泊家ですから、教団の指示は「はい」とお受けするしかない。
 このとき清超先生は、生政遵は解散するけれども、生長の家の福祉団体の理事としては残り
なさい、次の選挙のときに生長の家推薦と書くのは構わないとおっしゃられた。 
(p161)

167トキ:2011/07/20(水) 20:04:51
生長の家は政治と絶縁しただけではありません。昭和六十年(一九八五年)に初代総裁の谷
口雅春先生が亡くなられて二代目の清超先生が後を継がれると、三代目候補の雅量さん(現生
長の家副総裁兼総裁代行)の主導権がそれまで以上に強くなった。そして雅宣さんは初代の雅
春先生の教義についての解釈自体まで変えていったんです。
 雅春先生は大東亜戦争は聖戦であり、明治憲法を復元すべきだと訴えておられたが、雅量さ
んは明治惹法の復元どころか改憲も主張しなくなった。挙げ句の果てにはあの戦争は侵略戦争
だったから日本がアジア諸国に謝罪するのは当然とまで言うようになった。
 そのうえ雅春先生が善かれた政治に関わりのある書籍も一部絶版にしてしまった。『我、誰
よりも国を愛す』などの良書がたくさんあったんですが、それが全部、絶版になったんです。
 こうした生長の家の路線転換に生政連や生学連(生長の家学生会全国紙連合)などを拠点に活
動してきた人たちが反発した。彼らは雅春先生の教えを勝手に変えるのはおかしいと訴えた。
でも雅宣さんから見れば、従来の生政連は実質的に玉置和郎中心の路線だったから、その路線
で突っ走ってきた活動家たちを信用できない。それで「こいつらはダラ幹だ」とか何とか言
って切ってしまうわけです。

(p167)

168トキ:2011/07/20(水) 20:07:04

 私の場合は二代目の谷口清超先生のご厚意で、当初は生長の家の福祉団体の理事として残り
ました。それで、次の選挙のときには今までのように、組織的な応援はできないけれども、生
長の家推薦ということは了解するよと清超先生がおっしゃってくださった。
 だから私は生長の家推薦で二期目の参院選挙(昭和六十一年七月)を聞いました。一期日の
ように生長の家の組織を挙げての応援は受けられなかったけど、信徒の皆さんが自ら自民党貞
になってくださったから、私は比例名簿の六位にランクされて当選を果たすことができたんで
す。心ある生長の家の信徒の方々は、私が選挙で地方に行くと、「先生、がんばってね」とた
くさん応援に来てくれました。
 しかし、その後、三代目の雅宣さんの意向が強くなって、政党とは一切、一線を引くという
厳格な方針が出されたため、私は生長の家の推薦を受けるどころか、教団に行くことさえもで
きなくなりました。
 平成七年(一九九五年)に私が参院幹事長になったときも、ご挨拶に清超先生を訪ねました
が、会わせてくれない。もちろん講習会に行くことさえも、誇習を受けることさえも拒否され
た。政治家・村上正邦はね。
(p169)

*以上が村上氏の証言でした。なお、文中、「私」とあるのは、「村上氏」のことです。

169トキ:2011/07/20(水) 20:10:22
>>167

×雅量さん
◎雅宣さん

×明治惹法
◎明治憲法

ごめんなさい。お詫びして、訂正いたします。

170トキ:2011/07/20(水) 20:16:10
>>168

×聞いました。
◎闘いました。

×自民党貞
◎自民党員

ごめんなさい。お詫びして、訂正いたします。

171山ちゃん1952:2011/07/20(水) 20:50:37
志恩様

私など勉強不足で知らない事ばかりで恥かしい。
自分で調べる場合が多いのですが、抜粋も多いです。現在は「陵墓」関係と万葉集
を調べています。万葉集はやはり山口悌治先生の影響ですね。

大和三山と藤原京と橿原を中心とした歌、初瀬川や山之辺の道を中心とした万葉歌は
なんとも云えません。

172志恩:2011/07/20(水) 23:10:49
山ちゃん1952様

「万葉の世界と精神」(前・後)ですね。深いですよね。山口先生は、学者でもいらした。
山口先生の目黒区にあったご自宅へ遊びに伺ったことがありますが、壁という壁、床という床、難しい単行本で
埋まってました。本でできたカマクラのような中で、お話させていただきました。

173ぼるぼ:2011/07/20(水) 23:52:25
村上正邦さん、昨年5月に刑期満了して社会復帰されたんですね。
もう、79才になるんだ。

僕は全く面識がないんですが、ユニークな政治家だとおもいます。

Wikiによれば、

東京拘置所拘置経験者である鈴木宗男・佐藤優とともに奈良県吉野を訪れ、後醍醐天皇陵を参拝して再起を誓った後、鼎談する様子が放送された。また山田洋行事件で逮捕された守屋武昌にも逮捕後に差し入れをするなどして人脈を広げている。これにより、逮捕・起訴されて刑事被告人と自分と同じ境遇を受けた鈴木宗男・佐藤優・守屋武昌ら様々な分野で政官界の舞台裏を知りうる主要人物と人脈ネットワークを構築している。

とか。転んでもタダでは起き上がらないタフな精神を持っているなあ。

ぼくが飛田給を出て、国際組織をつくろうとしたことがあった。その際、生長の家有力者の協力を得たいと思って、玉置さんの事務所を訪ねたことがありました。

玉置さんは、自分は自民党の政調会長で、とても偉いのだ、と態度であった。

その後、原宿の本部にいたとき、たまたま玉置さんがやって来て、僕をみるや、向こうから握手を求めてきた。

政治家の二面性を見て、こんなもんかなあ、と思ったものだ。

永田町は魑魅魍魎の住む世界で、ぼくはあんまり近寄りたくはない。

でも、今、日本が潰れそうな時なので、どうしても生政連の復活が必要だとおもう。

174ぼるぼ:2011/07/21(木) 04:15:41
訂正、今調べたら玉置氏は党3役をやった形跡はないね。当時、総務をやっていた、ということがわかりました。

あんまり偉そうだったもんで、僕の記憶が勝手に捏造したようです。

で、そのころ、志恩さんとは生で本部廊下あたりですれ違ったかもね。

175志恩:2011/07/21(木) 07:22:57
ぼるぼ様

はい。玉置和雄先生も村上正邦先生(秘書時代)も、まめに本部にいらしてましたから、何度もお見かけしていました。
玉置先生、当選後、玉置先生の参議院議員会館事務所へ、なにかの用事でおっぱさんに連れて行ってもらったこともありました。

女性秘書の寺内様は、やりてで男勝りの「仕事人」という感じの人でしたが、トキ様が載せてくだった記録により、後に選挙にも立候補して落選したことを知りました。

でも、私がお見かけしていたころの先生方は、まだ初々しい感じでね。後にテレビで拝見するような「政治家」らしいかっぷくのいい威風堂々とした感じは、まだありませんでしたよ。

私は、当時からほんとは政治関係は、あまりすきじゃなくて。向き向きがありますからね。

176志恩:2011/07/21(木) 09:01:10
ぼるぼ様

ぼるぼ様が、体験されたように議員会館でお会いされたときは、地位のある政治家の顔になり、本部にいらしたときは、腰が低くく 握手を求めてくる
やさしいおじさんの顔になるというのは、昔からそうでした。

そういう二面性がないと、政治家はできないのでしょうね。そう魑魅魍魎の世界。

177トキ:2011/07/21(木) 10:05:05
 別にスレッドで「統一教会」のネタを書きましたが、政治に関連する事なので、
続きをこちらで書きます。

 元統一教会の幹部と話していて、統一教会があまりにも反社会的、違法行為を
常習的に行っているのを知り、驚いて

 「なぜ、そんな団体の存在が日本で認められているのか?」

と言った事があります。その元幹部の返答は、

「統一教会は、日本、韓国の政治家に深く食い込んでいます。
ですから、日本と韓国の間に問題が起こった時に、通常の外務省のルート
では解決できないような場合でも、独自に解決するだけのチャンネルを
もっているのです。それがあるので、政治家も統一教会をつぶせないので
す。」

と話していました。

 ただし、これは小泉政権以前の話です。ですから、最近になって、竹島の
問題など、日韓関係が緊張関係になる場合が多いのは、こういう背景がある
のかもしれません。

 しかし、短期的には、こういう「裏技」で問題が解決できたのですが、
長期的には、不明路な方法での解決は歴史に汚点が残ると思います。その意味
では、やはり、正々堂々、言うべき事は言う、という王道での対応が必要かと
感じました。

合掌 ありがとうございます

178山ちゃん1952:2011/07/21(木) 10:09:56
志恩様

山口悌治先生は昭和10年から生長の家本部に勤務して『中のこころ』『万葉の世界と精神』
歌壇選評の『いのちを詠ふ』の三冊教文社から出版されていますね。

歌壇においては第一人者であり、優れた才能の持ち主だと言わざるえません。

>山口先生の目黒区にあったご自宅へ遊びに伺ったことがありますが、壁という壁、
床という床、難しい単行本で埋まってました。本でできたカマクラのような中で、
お話させていただきました。<

皆んなそんな暮らしをしているのです。必死に学習し、その旋律を詩にされていたのだと
思います。

森田先生や安東先生もそのような暮らしですね。以前の青年会の諸先輩は皆沢山の本を
読んでいました。

昔の人は必至になり学習し、それを行動に移していたのです。

179志恩:2011/07/22(金) 00:31:17
山ちゃん1952様

返信、遅くなってすみません。
山口先生のこと、詳しく教えて下さってありがとうございます。

先生は、昭和10年から生長の家本部に勤務されてたとは,存じませんでした。私が,生まれるず〜と以前からW
私の場合は、昭和30年代半ば過ぎからでした。

山口先生は、雅春先生のご高弟でいらっしゃるのに、やさしくて謙虚なご性格で人格的にも非常にすばらしい先生でしたので、全職員からも敬愛されてました。

日本教文社から3冊も、著書を出されていたんですね。私は「万葉の世界と精神」しか持ってなくて。

余談ですが、山口先生は、2月29日の閏年(うるうどし、4年に1度しか巡って来ない)生まれでしたから、60才の誕生日のとき
パロディで、皆でちょっとした15才のバースディ祝いをしてさしあげたことがあります。先生は、その様なちょっとした「ふざけ」にも乗って下さり、
一緒におもしろがって下さる心の広さの持ち主でもおられたんですよ。

180トキ:2011/07/22(金) 11:39:45
玉置和郎の遺言(元秘書 樋口常雄氏著 飛鳥新社発行 昭和62年7月31日)
という本があります。

 玉置氏は、生長の家政治連合推薦の議員です。彼の政務秘書官だった方の回顧録です。
内容は政界の内情話で、生長の家政治連合に直接触れる部分は少ないですが、いくつか
気がついた事を書きます。

 玉置氏は、「田舎の商業学校から、給費学生として北京の中央鉄路学院本科を出て、兵隊。
さらに予備士官学校卒、すぐ終戦帰国、闇屋から24歳で社長。倒産3回。党本部へ。」
(商業学校、予備士官学校ともにトップの成績だったらしい)というやり手の人間でした。
それまでの生長の家政治連合推薦の政治家が、生粋の生長の家の人で、紳士的な方が多かった
のに対し、彼は「票が目当て」で生長の家に接近した人だったようです。しかし、政界内部
では相当なやり手で、谷口雅春先生は、彼の人格ではなく、能力とか行動力に期待された
のではないか、と思います。

 彼はバツグンの集金力を持っていたようです。が、田中角栄と違い、生長の家信徒の方々
から「広く、薄く」集めたので、法律に触れるお金の集め方ではなかったようです。

 かって「KDD]事件という大汚職事件がありました。KDDの経営陣が政界などに賄賂を贈り
かつ自分達も会社の経費を私物化し乱脈を極めていたという事件です。この時、KDDの社長秘書
だった人物もマスコミに糾弾されました。彼は玉置氏と同郷で、奥さんが生長の家の信徒だった関係
で、玉置氏も懸命に彼のために尽くしますが、最後に「メモ」を遺して自殺します。その内容は、
当然、政界工作の一切を書いたもので、これを玉置氏が持っている事から、政界では玉置氏は
いきなり大変な発言力を持つようになります。それ以外にも、玉置氏は各種の政界スキャンダルの
証拠を集め、それを公表しない形で、与野党の政治家に圧力をかける事で、隠然たる力を持ちます。

 こういうやりかたは、当然、彼の評価を下げ、同時に、生長の家の評価も下げる事になります。

 ですから、生長の家本部では、彼に対して、相当な反発や不満を感じていたと言われています。

 あと、中曽根氏への敵意は有名でしたが、実は、中曽根氏は谷口清超先生と東京大学の同級生
で、二人は仲が良かった、という話も村上氏の本にあります。

 なお、最後、玉置氏はガンになります。死期を悟った玉置氏は、今までの行きがかりを捨て、
中曽根氏に全面的に協力する事を約束し、今まで集めた政界スキャンダルの資料も全て処分し
封印していた大臣にもなり、最後まで自分の政治課題の実現のため、活動をされています

合掌 ありがとうございます

181復興G:2011/07/22(金) 16:08:40
こちらのスレッドに初めて参加させて頂きます。
> 50 :山ちゃん1952:2011/06/26(日)
> ・・・・生政連をどうして「谷口雅春先生」が発起されたかということです。

 ──それについては、『生長の家四拾年史』に、次のように書かれています。

──────────

   「国家の成仏ということ」

 昭和38年2月28日、第13回生長の家全国代表者会議を開き、第一次五ヵ年計画最終年度の運動方針を決定した。そのとき総裁谷口雅春先生は結語として次のように述べられた。

「“人間神の子”を説く宗教は他にもある。“肉体も環境も心の影”と説く宗教もある。万教帰一だから根本は同じである。だがそれでは、とくになぜ生長の家が出現したのか。生長の家の神は住吉大神である。その住吉大神が、なぜ今ここに、日本の国土にこの時期に現われ給うたのか。そこが非常に大切なところである。
 『古事記』に示されるごとく、住吉大神は天照大御神の御誕生の直前に現われられた。最後の宇宙浄化の働きとして、宇宙の大神が住吉大神と現われ給うたのである。天照大御神の御誕生とは、日本の実相の誕生ということである。日本なるものの魂が具体的に宇宙を照らす光となるということである。この直前に、最後の浄化の働きとして住吉大神が今ここに現われ給うたという、ここに生長の家出現の真意があるのである。
 ただ単に、人間は神の子であり、物質はない、肉体はない、病気は治るという、それだけのことではないのであって、天照大御神の光が宇宙に天照らすべく、天皇陛下の御稜威を発現せしめて、日本の国を救い、世界を救うというところに、生長の家出現の本当の意義がある。
 したがって、たんに個人の救いにとどまらず、宗教的自覚をおしすすめて、国家の成仏、人類全体の成仏、宇宙の成仏というところまでゆかなければならないのであって、そのひとつが政治活動なのである。」

 この総裁先生のお言葉のなかに、生長の家の政治活動のすべてが語られる。この翌年の39年3月に第二次五ヵ年計画をうち出したが、その中心課題を国家と政治の基本の確立とその理念の顕現においた。総裁先生のこのお言葉を基にしたことはいうまでもない。そして生長の家政治連合(以下生放逐)はこの第二次五ヵ年計雨の一環として結成をみたのである。すなわち、日本の実相顕現を政治の面から推進してゆこうとするのが生政連なのである。

 もちろん「日本の実相顕現」はこのとき突如はじまったのではない。立教の当初からすでに示されていた。昭和7年5月27日の「久遠天上理想国実現の神示」、同年9月2日の「実相金剛身の神示」、翌8年1月6日の「梅の花の神示」、そして戦後では20年11月27日の「終戦後の神示」、同年12月28日の「日本の実相顕現の神示」、「君民間治の神示」等々はすべて日本実相顕現の神示である。また昭和8年1月、東京最初の講演会で、総裁先生は「中心に帰一する道」を説かれ、昭和10年11月に第1回天講習会が聞かれたときも、先生は『古事記』の御講義を中心にされたのである。・・・・

──────────

> 147で
 ぼるぼ様が 投稿してくださった

「護国の神剣ー生政連讃歌」
なつかしい歌ですね。有名な作曲家 黛敏郎さんが作曲された力強い歌で、私は今でも歌えますよ。

182復興G:2011/07/22(金) 16:14:17
> 181
×生放逐
○生政連

です。(OCRが誤読していました)

183復興G:2011/07/22(金) 16:24:39
> 181
まだほかにも誤読があるようですね。ごめんなさい。
例:
× 第二次五カ年計雨 → ○ 第二次五カ年計画
× 君民間治の神示 → ○ 君民同治の神示

184トキ:2011/07/22(金) 16:54:36
復興G様

 『生長の家四拾年史』は現代では入手が難しい資料ですから、読者には貴重な内容だと思います。
ご提示、ありがとうございます。谷口雅春先生の燃えるようなお気持ちがわかるようなご文章だと
思います。

 生長の家政治連合と言えば玉置先生や村上先生が有名ですが、他にも重宗雄三先生や横山フク先生
など、立派な先生が多数おられましたね。当時の事をしる人が少なくなっているので、ご存知の方の
積極的な投稿を期待しております。

合掌 ありがとうございます

185ぼるぼ:2011/07/22(金) 17:38:11
僕は、雅春先生なら生政連の活動を停止しなかったと思っている。

雅春先生が総本山に移住し、実権が完全に清超新総裁に移った結果であった。

玉置氏は和歌山2区に鞍替えを果たしたものの、わずか4年後に64歳という若さで病死した。

政界の風見鶏といわれた中曽根氏に接近したのも間違いであった。以前この掲示板にも書いたが、渡部昇一さんの指摘するように、我が国が不自然に中韓にぺこぺこする原因を作ったのがほかならぬ中曽根内閣時代の国会質問であったからである。

すなわち、土井たか子の質問にたいして、外務委員だった小和田氏が、サンフランシスコ講和条約を無視して、東京裁判史観をもって内閣了解事項とするとした売国的答弁をしたのであった。

これが今日まで踏襲されている。

復興Gさんが紹介してくれた生政連の理念がある以上、今日の日本においてそのような生政連が再建される必要があります。

186復興G:2011/07/22(金) 18:11:41
> 180 :トキ様

 貴重な資料をいろいろと教えていただき、ありがとうございます。

 最初、玉置和郎氏は「票が目当て」で生長の家に接近したのでしたが、生長の家の信徒たちが、谷口雅春先生の推される人なのだからと、熱く燃えて命がけの選挙運動をしてくれる、その清らかな目に感動し、滂沱とあふれる涙を抑えられなくなるような体験をした。それから真剣に『生命の實相』などの聖典を読み、生長の家信徒になった──ということを書いた『善人よ強くなろう』という新書版の本(日本教文社刊)が爆発的に売れ、それも大きな推進力になって、昭和40年7月の参議院全国区では85万5千票余りを獲得し、夕刻の、一番多くの人がテレビを見ている時間帯に、「全国区第1位 玉置和觔 生長の家推薦」と報道され、バンザイ、バンザイと沸き立ったことを思い出します。最終的にはトップ当選ではなく、第3位でしたが。
 その3年前昭和37年には30万票で惜敗(落選)だったのが、3年後に3倍近くの票を獲得できたということですから、いかに生長の家信徒が谷口雅春先生の願いにお応えすべく“しゃかりき”になってがんばったかがわかります。

 この生政連は会長が田中忠雄氏、事務局長には大峡儷三(おおはざまれいぞう・「れい」の字にはにんべんがつきます)→ 小山孝雄 → 高森晴雄 → 小倉昌人 氏が事務局長を務められたと思います。

 しかし、現象界の政界は魑魅魍魎の跋扈する世界のようですから、宗教団体が純粋な動機を保ちながら政治活動にかかわることは、容易なことではなかったのですね。

 谷口雅春先生は、「聖胎を長養する」ために、政治活動は凍結するというお言葉を『聖使命』紙に発表されたと記憶しています。

 この生政連の政治運動は、なぜ凍結されなければならなかったのか、私もそれを考えてみたいと思います。

187<削除>:<削除>
<削除>

188復興G:2011/07/23(土) 09:50:28

 明 窓 浄 机(昭和49年12月号『生長の家』誌)
                     谷 口 雅 春

<2>
○生政連の参謀室からは、詳細なる理由を挙げた上で、次のやうな献言が来てゐた。
『以上から判断して、
 1、正攻法では全く当選の見込み両氏ともなく、泡沫候補扱ひを受け、生長の家の誌友も、また候補者本人たちも、余りにも惨めな思ひをすること。
 2、参院選で受けた恩を仇で返すといふ、信義を失ふ結果になること。
  (参院選で吾々の候補を応援して下さつた国会議員諸氏と同じ地盤で票の争奪戦をすることになり、どちらの候補も落選のおそれがある)
 3、教勢発展に支障を来たし、生長の家をやめてゆく者が続出するであらうこと。
 (選挙疲れのため選挙が厭になつてきてゐる)
 4、それでも強行するとすれば、一候補当り五億円の金を用意しなければならぬこと。生政連本部では参院選中の借金が皆済されてゐない現在、十億円どころかその十分の一も金策できる現状ではないこと。さらに泡沫候補だから自民党公認はとれないため、党や派閥からは金が出ないこと。
 5、仮に信徒の熱意で金が出来たとしても、殴り込み戦術だけに、周囲や色々の人間関係に摩擦や相克を生じてそれがさらに教勢に大きなマイナスになること。
 等々の理由から、今回の衆議院出馬は無理であり、ぜひ見合はせて戴きたいと思ふのであります。衆議院を狙ふなら、公明、共産のやうに、まづ地方議員を大量に育成し強化し、生政連の地盤を固めてからやるほかありません。そのためには急いでも最低五年の準備歳月が必要であります。
 ところが総裁先生が最近の最高首脳者会の席上、田中、村上両氏を衆院選に出馬させると発言せられたので、総裁先生のご命令なので、ハイと素直に受ける他なかつたのですが、勝算は全くないこと、金策もたたぬこと(村上君はこんどの選挙で五百萬圓ほど借金を残し、その返済に目下苦慮してゐる状態です)そしてさらに、勝算のない選挙を実際にやる地元の生長の家幹部が気の毒でならぬことなどを考へ合せて、本心は辞退したい気持でをりますが、御命令に背くので、それも申し上げられないといふのが現在の実情です』
 以上流石に生政連の参謀室は其の道に詳しいのである。

189復興G:2011/07/23(土) 09:55:51

 明 窓 浄 机(昭和49年12月号『生長の家』誌)
                     谷 口 雅 春

<3>
 村上氏を立候補させることにした愛媛県の白鳩連合会長の寄野美枝さんからは次のやうな手紙がが家内宛に来てゐた。
『合掌 ありがたう御座います。
 御奥様、御見舞ひも申し上げませず失礼をいたしてをりますことを御許し下さいませ。実は私も選挙のあと、すぐ入院いたしまして、只今は大変よくなつてをりますのですが、医者は、数字的(血圧と、糖尿)に見ますものですから、一切を白紙から、出なほすつもりで素直な気持になつてをります。ところがどうしても、心境を御報告、申し上げておかねばならぬ事が起つて參りました。
 それは例の村上正邦先生を愛媛の一区から、出すことについてで御座います。私が此の事を人の噂によつて知つたのは九月六日で御座いました。其の時の私の驚きやうは、血圧も下つてをりましたのに一ぺんにはね上り二百六十にもなつた程でした。早速、息苦しい中から、本部、生政連へ電話させて頂きました。愛媛一区の松山は、愛媛県でも一番弱いところで此の地域の人達を引張つて行くのに、どれほどの苦労をしてゐるか、とてもお話にならない位です。其の上現状を分析いたしますと、前回生政連から推薦いたしました塩崎代議士と、共食になつてしまふのです。まだ其の上、社会党か出る湯山勇氏は党籍は社会党ですが、松山の婦人等、教育者たちに熱狂的な人気があり、革新ぎらひの人々でも湯山さんだけは別問題だと言つてをり、前々回知事選に出馬した時などわづかの差で惜敗したが、大多数の票を松山の婦人票で取つたほどでした。又聞くところによると菅太郎氏が出ないので其の地盤を頂くさうですが、とても三分の一もむつかしいであらうと言ふのは誰しも知つてゐる事で御座います。
 一応此の実情を大峡事務局長に申しましたところ、大峡局長の申されるのに、生長の家十月号、明窓浄机を拝読したか?(六日では地方は届いてをりません)とにかく明窓浄机を拝見して下さいとの事でした。待てど暮らせど今月に限つて、おそいのです。私は、其の夜から寝られない幾夜を過しました揚句、悩みに悩み抜いた結果、或る夜明けハツとして神の声なき声を聞くことが出来ました。
(つづく)

190復興G:2011/07/23(土) 09:56:29

 明 窓 浄 机(昭和49年12月号『生長の家』誌)
                     谷 口 雅 春

<4>
(愛媛県の当時白鳩連合会長の寄野美枝さんからのお手紙のつづき)
 現象的に分析したならば常識で考へたなら、どんな手を打つても勝目のないやうに見える事も、又個人的には塩崎代議士など一緒に同行して各家を訪問した際、私の肉体では、足が、もう一歩も進まない程、自動車のドアを開けて下さつても後から押して貰はなかつたら座席に乗れないほど、ヘトヘトになるところまで歩いて頂きました。そんな事何回となくくり返しました。たつた昨日まで塩崎先生、此の御恩返しは次の衆議院選で返礼いたしますからと、口を揃へて言つてをつた矢先、今度は、其の人と戦ふ、こんな事が、人間として、出来る事であらうか。
 「此のやうな、苦しい事も、顔の悪くなる事も、都合の悪い事も、皆、切つて捨てて無條件で、中心に帰一する事だよ」此の声なき声に、ハツとして起き上りました。そして、今まで悩んだ事は、ほんたうにすつきりといたしました。大きな壁にぶつつかつて大きな風穴が開いたやうに、身も心も一ぺんで軽くなりました。
 さうしましたら不思議なことに、其の日の午後、「生長の家」誌を手にした塩崎代議士夫人が、東京からかけつけました。そこで私は初めて総裁先生の御筆を拝読させて頂きました。併し私の心は、六日に生政連へ電話した時とは打つて変つて、澄み切つた青空のやうな気持でしたから、私は塩崎夫人の前へ頭を深々とたれまして、「つい先日までお世話になつた私達が、今度はお宅様と競ふやうな事になりまして誠に申わけないと存じますが、個人の立場としたならば到底、出来ることではないと思ひますが、愛国の至情に立つて、中心に帰一する立場としては、私は生長の家をやめる事は出来ないのですから、何卒御許し下さいませ。貴女のお気持は判りすぎるほどよく判らせて頂きます。どうかお気の済むやうに、なさつて下さいませ」と、頭をたれたまま涙ながらに申しました。
 さすがに塩崎夫人も御教を頂いてをられる方だけに涙を浮べてまた逆に、私を、いたはり激励して、お帰りになりました。それはそれは美しい光景で御座いました。さて此の程度ならば何も事更に手紙にまでしなくともと思ひましたが、明窓浄机をよくよく拝読させて頂きますと、やはり一応は、現象面のことも申し上げておいてなほ其の上で、私の無條件のハイが、松山の至極おとなしい、割合ひ消極的な人の多い信徒の一人一人に、此の心を伝へて行くことが出来るか、私も、ひたすらな精進を続ける覚悟でをりますが、どれほどの奇蹟が現れるか、唯々、結果は神様にまかせて、松山の信徒の一人一人に勇気の湧いて来ることを祈りつづけてをります。拙い筆で御座いますが、御奥様から、親しく総裁先生にお話し申し上げておいて下さいませ。再合掌
   寄能美枝
 谷口輝子御奥様御前に』

191復興G:2011/07/23(土) 09:57:10

 明 窓 浄 机(昭和49年12月号『生長の家』誌)
                     谷 口 雅 春

<5>
 この手紙は涙なしに読むことはできないのである。私の我武者羅な注文のために、高血圧になり、入院まで寄能さんにさせたことは、まことに申訳がないと思ふ。寄能さんひとりではなく関係方面に色々の迷惑をかけてゐることだと思ふ。ここに皆さんにおわびする。この位の事がわからぬ位ならば解散してしまへと木間さんはいはれる、それは私に、生政連関係の仕事をやめて引込めといふ神様の言葉だと私は受取るのである。しばらく私は住居を東京から僻遠の小村に居を遷して国の中央部とは遠ざかることになつてゐるのも神さまのお指図であると思ふ。
 私は本誌にも、他の市販の政治雑誌にも、次期衆院選に田中、村上を出馬させると公表したのに、それを今更とり消する、私の面子は丸つぶれであるけれども、私は政治方面の天分など持ち合はさないのだけれども、国家の危機と、年間三百万人殺される胎児のことを思ふと止むに止まれない気持で、政治方面にここまで努力して来たのである。しかし生政連もここまで育つて来て、私のやうな素人が口を挿まないでも一人立ち出来る錚々たる人物が中央には数人はゐるからこれらの人々に委せておけば大丈夫だと思ふ。私が生政連関係の仕事に嘴をはさまないことにしても信徒及び誌友諸賢は生政連から後退しないやうにして頂きたい。現在の日本国は思想や国民の精神状態から見れば開闢以来の一大国難の秋なので、その国難を支へる宗教、政治、思想団体といへば、まだ力が充分発揮できないが、生長の家のみであるからである。
○田中、村上が衆議院出馬を断念した場合、三年後の参院選をどうするかといふ問題が残ります。この両氏に玉置、鹿島を加へて四名では三年後の参院選には、生長の家の資力からは勝算がないので、なんとかこの四人を生かしてあげたいといふので、この四名を二つに分け、二人を先づ衆院に出馬させ、残りの二名を三年後の参院選に出馬させれば、無理なしに四人の国会議員が生長の家から出て、それだけ発言権が増え、優生保護法でも通過させ易いし、一且、吾々が推薦した味方の人たちを彼を推薦し、此れを推薦しないといふ不公平を無くしたいといふ愛念からであつたのである。しかし、智慧なき愛念は結局、選挙関係の信徒及び誌友たちを精神的に苦しめて、高血圧で入院までする人までも生じました。「心、全相に達せざるを迷ひといふ」と大乗起信論にある通りです。
 そこで田中忠雄氏に立候補をやめるやうに説き、三年後の参院への出馬をも断念して頂いて、生政連会長として本部に残つて、後進の指導にあたつて頂くと同時に、従来の天分である禅学の完成に邁進して頂くやうに致しました。田中忠雄氏は、落選の時点では、私の勧めで衆院選に出馬を決意されましたが、現在の心境は、国会議員の泥仕合の中に自分を汚すよりも、座禅に徹し、明鏡止水の心境を取り戻して道元の研究の大作に取り組みたい心境になつてゐられる。
 作家の林房雄氏は参院選では田中後援会長をせられたが、田中氏の出馬を最初から反対で、政治家にするのは惜しい人物で、落選してよかつたと喜んでゐられる由で、誌友の評判でも「田中さんは政治には不向きだ。七十歳を過ぎてしかも新人として衆院選に出ることなどは無謀だ。学者的風貌があり、程度が高い点があり、それが一般になつかしがられないし、少しであるが村上票より少なかつた原因だ。候補者はもつと程度を下げて大衆に親しまれるところまでゆかないと、全国区でさへもこのやうに票が辷る。これが地方区しかない衆院選では、とてもだめだ」といふことが一般の声のやうであつた。三年後の参院選では、尚老齢といふことになり、信徒の運動意欲が喪失するので、さらに票が辷り、こんどのやうに五十万票を得ることは不可能だらうといふ人もある。かうして私も誌友及び信徒の先輩に教へられて、選挙といふものの実態が大分わかつて来たのである。
 田中忠雄氏を生かす道は、もっと他にある。ある人は、田中氏の禅学の蘊蓄に大いに期待して、今後静かに退いて、道元禅師の全著作の決定版と、その完訳版並びに解説といふ大掛りの大事業を生涯賭けてやつて頂きたい。その方が、僅か二人が国会に出て、国会議員一年生では、あまり発言の機会も与へられないし、発言しても用ゐられない状態でゐるよりは、その方が余程、日本国家のためになるといふ人もある。十目の見るところ、十指の指さすところ、誠にそのやうに考へられるのである。

192復興G:2011/07/23(土) 09:58:23

 明 窓 浄 机(昭和49年12月号『生長の家』誌)
                     谷 口 雅 春

<6>
○村上正邦氏については、本人はまだ若い(四十二歳)し、将来があり、政治家として大成する素質と、伸びる前途の年齢がある。非常に純粋であり、本人は、たとひ国会議員のバッヂを将来ともつけられなくとも、愛国の一念、生政連の中にゐて献身したいといつてゐる由で、それだけに、次期参院選で雪辱戦をやらせたいし、全国区で次期に出馬すれば、全国各道府県の幹部も一斉に協力して頂けると思ふ。
○田中忠雄氏が三年後には出馬しないとすると、次期参院全国区については村上正邦氏を加へて玉置、鹿島の三人が出馬することになると思ふ。今回は健実に内輪に見積もつて、生政連の実力票九十数万と見て、そのうちの二十万票を、鹿島俊雄氏に差上げれば、後は歯科医師会の票が四十万票以上あるので鹿島氏は非常に楽に当選できると思ふ。また選挙資金の面でも、鹿島氏のそれは歯科医師会が全部負担するするので、生長の家の荷は軽いのであります。玉置氏は、後進の村上氏に生長の家の票の大部分を譲つて、残りの票を加へて、百万票以上をとるべく大いに張り切つてその準備に入つてゐる由。生長の家以外から五十万票を集めようといふ張り切り方ださうである。かういふ風に三人が協調して参院選に出馬すれば、三年後の生長の家の教勢はもつと発展してゐるだらうから、三人とも当選するだらうと思ふ。
○三年後の選挙には、三人のうち、一人か二人にしぼつて応援して、立候補させて、必ず当選さすといふ方法をとれといふ説もあります。これでは非常に楽な選挙となります。その代り、ほつといても当選するよと甘い考へに陥りやすく、あまり必死の活動をしなくなるので、今年の参院選ほどには票が出ないかも知れない。今年、田中、村上両氏で得た百十万票が恐らくその半数に減るかも知れない。さうしたら立候補を1人にしぼつても落選するかも知れない。やつぱり、二人か三人を立候補させ、せめて胎児の虐殺をやめさせる法律が通るまでは、吾々の国会代表を減らすことはできない。これは私の生涯の願ひである。
 しかし、政治方面の知能や機略は私の専門外にあるので、此処には希望をのべるだけで私が長崎に退いた後は、政治のことは今後、副総裁に全托してやつて頂くことにする。私は九州別格本山を、別格を消して大本山に完成することに人生の最後の任期を賭けたいと思ふ。(後略)

193復興G:2011/07/23(土) 11:31:53

 以上の「明窓浄机」を拝読して、私の感想です。

(1)木間敬・寄能美枝 ご両人のお手紙に、まず胸打たれます。ご両人とも、それぞれ谷口雅春先生を深く信じ敬愛しつつ、命がけの気持ちで心情・実情を吐露し、そして鋭い直言献言などもされている。このことにまず驚きます。

(2)それに対して先生は、それを全心全霊で受け止められ、「私の面子は丸つぶれであるけれども」と、すでに発表された「田中忠雄・村上正邦 両氏の次期衆院選出馬は中止する」とおっしゃっているのです。
 ああ! 私は、言葉もありません。

 現総裁と信徒との間柄もかくあらば・・・・と、思います。

(3)谷口雅春先生は、結局「今は政治・選挙活動を中止して聖胎を長養するとき」と、生政連活動の凍結を認め、「聖胎」すなわち聖なる純粋な信仰の本を確立し、長く養い育てて行くようにと諭されました。しかし、上記「明窓浄机」で、「私が生政連関係の仕事に嘴をはさまないことにしても信徒及び誌友諸賢は生政連から後退しないやうにして頂きたい」とはっきり書かれていますから、先生のご意志・ご熱願は明らかです。でも、信仰の基礎をないがしろにしたまま政治活動にばかり走ったのでは、かえって混乱を招き、国家を救うことにならないのではないか。今こそ、盤石の揺るぎない信仰の基礎を確立して前進する時でしょう。

(4)昭和50年前後ごろ、『理想世界』百万運動を繰り広げたリーダーの森田征史氏・安東巌氏らは、当時生政連の中央部に直接関係していた方ではありませんでしたが、谷口雅春先生の悲願を深く受け止め、真心を持ってそれにお応えしたいと、命がけの活動を展開した。「衆議院を狙ふなら、公明、共産のやうに、まづ地方議員を大量に育成し強化し、生政連の地盤を固めてからやるほかありません。そのためには急いでも最低五年の準備歳月が必要であります」という生政連参謀室の献言が明窓浄机<188>に載せられていましたが、そのように、地方議員から育ててやがて衆議院まで、ということを、全力を挙げてやろうとして来られたのではないかと拝察いたします。

(5)谷口雅宣総裁は、その政治運動の影・闇の部分に引っかかりすぎて、むしろそうした活動をきびしく弾圧・排除してこられた。それで、その反動として「雅宣総裁追放」こそが谷口雅春先生のご悲願を実現する道である、と立ち上がっておられるのが、現在の「本流宣言」や「学ぶ会」の皆さんであろうかと思います。

(6)しかし、雅宣総裁を追放したら、雅春先生のご悲願が達成できるのでしょうか?
   そこを、本当に真剣に考え直す時ではないかと、私は考えております。

194ぼるぼ:2011/07/23(土) 11:49:47
復興G様

当時の明窓浄机を興味深く拝見しました。

雅春先生の心中を慮るに、玉置、田中、村上、そのた生政連参謀諸君は未だ護国の神剣を託すに至らない連中である。

選挙の票読みや資金の手当ばかりで狼狽えている。地方の幹部も、自分の人間関係が壊れる事の方が、国家の危機を救うことより大事であるといってくるし、生政連はまだ未熟な胎児の段階である。

自分は総本山に移って、住吉本宮を顯祭することにする。いづれ、しっかり長い時間をかけて、本格的な生政連を復活させるとしよう。

とりあえず、今は、一旦凍結しよう。

というように解釈しました。

195トキ:2011/07/23(土) 11:57:48
復興G様

 貴重な資料のご提示、深く感謝申し上げます。

 生長の家政治連合については、当時の活動者に話を聞いても、あまり話したがらない事が
多かったです。それは、単に活動停止になったから、という理由だけではなく、やはり自分
がしたくなかった事をせざるを得なかった、という気持ちを持っておられたように感じました。

 一般論ですが、生長の家は実相直視ですから、影の部分というか、失敗にはこだわらない
姿勢が強いです。それが拡大解釈され、過去の話をタブーにする傾向があると思います。
 それが、生長の家政治連合についての論争が今でも継続している背景の一つだと思います。

 今回、ご呈示の資料は、谷口雅春先生のご心境を示すたいへん優れた資料だと拝察します。

 今後とも、復興G様のご投稿を期待する次第であります。

合掌 ありがとうございます

196トキ:2011/07/23(土) 20:09:22
 復興G様のご投稿で少し思い出した事を書きます。

 ずーと昔、何の会議だったか忘れたのですが、谷口清超先生もご臨席の会議があったのです。
その時に、夏期青少年練成会の参加者数が激減した、という報告が上がったのです。
 それをご覧になられた谷口清超先生が、

 「なぜ、参加者が減ったのか、理由を知りたい」

と出席した幹部に問いかけられたのです。ところが、誰も返事をしないのです。
「少々、言いにくい事でもいいから、教えて欲しい。」
と繰り返し谷口清超先生が尋ねられたのですが、とうとう誰も満足のいく返答をしなかった
のです。

 最近では、谷口雅宣先生がご講習会が終了後、教区の幹部を集めて「幹部懇談会」
とか「特別幹部会」とかを開かれますが、あれも出席すると幹部は本当の事をあまり
言いません。私よりもエラい人が総裁に縷々説明するのを後ろで聞きながら、内心

「ウソだろ」

と思った事は何回かあります。まあ、講習会の前日には、教化部長から
「明日の幹部懇親会では、つまらない話をするなよ」
と釘をさされますから、気の毒になった、つい控えめの発言になってしまいますね。

 そう言えば、倒産したヤオハンの和田一夫さんが、「最後の方には、都合の悪い
情報が入って来なくなった」と言われていました。なんとなくわかります。

 おそらく、今でも、生長の家のエラい人のところには、都合の悪い情報はあまり
行かないような気がします。

 そうすると、やはり、都合の悪い情報とか意見もきちんとあげるのは、大切な
事だと感じました。その点、復興G様があげられた方々はご立派だと思います。

合掌 ありがとうございます

197山ちゃん1952:2011/07/24(日) 00:12:15
トキ様へ

今回 中公新書クラレ 『歴代陸軍大将全覧(昭和編/太平洋戦争期)』の本を紹介
して頂きありがとうございます。
早速、今日購入して読みました。

私のブログで書きました『社会運動の状況』では『甘露の法雨』で魚雷に当たらなかったり
そういう場面にはならなかった。という話を本部講師がして、特高に睨まれていましたが、

雅春先生は「生長の家本部の理事であった西岡茂泰少尉や、本部講師の小路金蔵少佐や大森知義中佐など坐乗
している間は其の軍艦は不思議に、爆弾も魚雷も命中せずにいて、他艦に転乗または、
陸上勤務になった直後に、爆沈されていて・・・」生長の家三十年史より

『甘露の法雨』の功徳についてはいろいろと勉強になりました。
トキ様の文章を私のブログに無断で抜粋させていただきました。
すいません。
また教えて下さい。お願いします。

198ぼるぼ:2011/07/24(日) 10:25:27
合掌、ありがとうございます。

 最近の、ネット上の記事に啓発され、何十年も埃に埋もれていた雅春先生の本を取り出して再読しているところです。

永らく錯覚していた事柄にいまさら気がついて、大いに反省させらています。

例えば、日本占領について。

ぼくは、戦後生まれなので、当然、戦後の占領下で教育され、しっかり自虐史観を教え込まれて育った訳です。

それで、サンフランシスコ講和条約までは完全に、その後も軍事的には完全に、日本は連合国(=アメリカ)の占領下に置かれていて、もうアメリカのやりたい放題になっているのも、戦争に負けたんだからしょうがないや、と思っていました。

ところが、今、「秘められたる神示」の140ページを読んだ時点で、この錯覚に気がついたのであります。

雅春先生は、こう指摘されていたんです。僕は、以前、この部分を気にも止めずに読み飛ばしていました。

「日本国全土が連合国に占領されたと思い違いしている人もありますが、それも大変な勘違いで、ポツダム宣言の第7条には、第6条までを受けて、
 
 右の如き新秩序が建設せられ、且つ日本国の戦争遂行能力が破砕せられたることの確証あるに至るまでは、連合国の指定すべき日本国領域内の諸地点は我らのここに指示する基本的目的の達成を確保する為占領せらるべし

 とあるのであって、

占領せられたのは諸地点(英語ではpoints)であって、日本国全土ではないのであります。

すなわち、一度も日本国全土は占領せられず、軍隊だけが降伏して、日本国は未だかつて滅びたことはないのであります。

戦後教育では、日本は戦争に負けて、原爆で広島、長崎がやられ、東京や大阪も焼夷弾で焼き滅ぼされてしまって、もう完全に灰燼に帰し、死んでしまったのだと襲えられて来たのである。

でも、そんな死んでしまった国家が、いく朝鮮特需があったからといえ、急激に復興してあっというまにGNP世界第二位の経済力を持つようになったのはなぜなのかを真剣に考えても見なかったのである。

これを奇跡の経済復興だ、などといって無邪気に喜んでいると、今日のような愚民が大量に発生して、民主党政権を作ってしまうことになったのである。

奇跡はないのである。日本は滅びていなかった。先の敗戦で、ちょっと怪我をした程度の傷を負っただけであった。

天皇陛下が無事であることが証明しているのに、日本弱体化の宣伝、教育に乗せられて、多くの日本人が敗戦の時点で記憶を断ち切られて来た。

自民党も民主党も、いまや戦後の亡国思想、売国政治家に牛耳られている。

いまこそ、護国の神剣、生政連の理念が顕現し、日本国の政治を神の指導にのみ服すように、再生する時である。

199志恩:2011/07/24(日) 16:53:46
ぼるぼ様

谷口雅春先生のご著書「秘められたる神示」の140頁にすごいことが記されてあったのですね。

『占領されたのは諸地点であって、日本全土では、なかった、いちども日本全土は占領せられず、軍隊だけが降伏して、
日本全土は未だかって滅びたことはないのであります。』とは、世紀の大発見に近いご指摘を、ぼるぼ様は、あらためて発見されたと思います。私などより、トキ様や復興G様に、コメントしていただきたい内容です。
お二人とも,今日はおでかけなのでしょう。

復興G様も昭和49年代の生長の家誌を、よく持っておられましたねぇ。”明窓浄机”の生政連に関する,詳しい文章を載せて下さって、ほんとに勉強になりました。私も読んでるはずなんですけれどね。忘れてることが多くて、はずかしいです。

トキ様も、またまた玉置和雄先生情報を書いて下さいまして、ありがとうございます。

お三人とも、幹部でおらるのでしょう。視点が違います。高度です。

私は、平の職員でしたから、幹部でないので、むずかしいことは書けません。例えば、西岡理事と書いてあれば、「いらした、いらした、いらしたぞ。そうだよ、あのお方、確かに軍人さんのお顔されてたな」とか、
東山半之介先生、菊地藤吉先生と出れば、「そういえば、かわいがってもらったよな」とか、ご神像を彫刻された服部先生の奥様も
本部に本部講師としておられましたから、ご神像と聞けば、「なつかしいぞ、服部先生の奥様!おやさしい方だった」とか、人間関係のことをあれこれ思い出し、
私は、どうにもならない体たらくな感想しか述べられませんので、はずかしいので、しばらくの間、見学者のほうへ回っていたいと存じています。

でも、皆様のことは、みまもらせていただいておりますからね。

ブログ管理人様には、いつもおなかをよじらされて、義春様の体験談には いつも感涙させられて、初心者様の新たな一面を拝見しては、感動したり、いつもながらのかわいい個性的なうのはな様にほほえませていただいたり,その他のかたがたも愉快な文才が、
おありになって、トキ様の集会所は、ほんとにすてきなところです。

200トキ:2011/07/24(日) 19:27:21
>>199

志恩様の投稿はいつも素晴らしい内容で、感心しております。志恩様の場合、直接見聞した
内容ですから、貴重な証言です。どうか、気にしないで、どんどん投稿をお願い申し上げます。

合掌 ありがとうございます

201トキ:2011/07/26(火) 19:35:58
>>199

志恩様

 追伸です。故 榎本恵吾先生はご生前、何冊かの本を自費出版で出されています。
最後に出版された本は「弟子像」という本です。この本は、藤原敏之先生、徳久克巳先生、吉田
國太郎先生など、榎本先生が師事した谷口雅春先生の直弟子の先生方の思い出を書かれた本です。
 谷口雅春先生については、今まで何冊も本が出ています。しかし、こういう弟子の先生方につい
て、詳細に書かれたのは、この本が最初だと思います。量も内容も、自費出版とは思えないほど
すごいものです。よく、ご多忙の中、この本を遺されたと感嘆します。

 実は私もこの本は持っていません。榎本先生が、特に自分の真意をわかってくれる人に限定して
この本を配布されたからです。そして、この本を読むと、榎本先生が何を後世に言い残したかった
のかがわかります。弟子の姿を通して、求道とは何かを切々と訴えたかったと思います。

 ちなみに、この本を榎本先生から「あなたなら、私の真意をわかってもらえるだろう」と
言われたもらった人を知っていますが、その方は「今の教え」は間違いだと思っている人で、
「学ぶ会」とは関わりを持ちたくない、と言っている人です。

 もし、今、総裁と学ぶ会の会長に推薦する本があるとしたら、この「弟子像」でしょう。
ご一読をお勧めします・・・・と申しても、容易に入手できるものでないのが残念ですが。

 志恩様のご文章を拝見すると、違う観点からの「弟子像」が見えてきます。
その意味で、志恩様の証言もたいへん貴重だと思います。

 今後とも、宜しくお願い申し上げます。

合掌 ありがとうございます

202「訊け」管理人:2011/07/27(水) 06:41:50

>トキさん

 その榎本先生ご著書ですが・・・以前どなたか(お名前失念)が述べておられ
ましたね。榎本先生がお弟子さんだけにお渡しになられたそうで、わたしも
「読みたくて仕方ねえ」状態であります(笑)

 ああどこぞかで入手できぬものでしょうかね?無論コピーでも構わないの
ですけどね・・・「榎本恵吾記念館」にも掲載がありませんので、相当レア
なのかもしれませんね。

203トキ:2011/07/27(水) 11:00:02
「訊け」管理人様

 うーん、あれは超レアですな。でも、ひょっとしたら、日本教文社から出版されたりして。
(教文社のエラい人がこれをご覧の場合はご検討下さい!)

 でも、ここで書き込んで祈っていたら、誰かが貸してくれるかもしれませんよ。

合掌 ありがとうございます

204「訊け」管理人:2011/07/27(水) 12:32:51

榎本先生レア本所有者 誠魂位ィ〜

205志恩:2011/07/27(水) 21:17:32
トキ様

返信が遅くなり、すみません。昨日は、遠くの親戚のものが遊びに来ていて、夜遅くまでにぎやかにしており、疲れて珍しくPCを開かずに寝てしまいました。それで、今夜になり、開いてみて、びっくりしているところです。


あぁ、「弟子像」ですね。私も残念ながら持っておりません。あれは、幻の名著だそうですね。私も、読みたい,読みたいと思っている著書です。一子先生は、恵吾先生の奥様ですから、数冊は持っておいでではないでしょうか。

宇治別格本山気付けで、一子先生にお借りしたいと理由を述べて、お手紙でおねがいされたら、きっと貸して下さると存じます。そのような聡明で理解力のあるお方です。

今後の光明化運動の原動力なる重要な著書の1つですからね、お借りしたら、コピーしてから、返却されたらいかがでしょうか。

ほんとうは、日本教文社で出版されるといいのですが、雅宣先生がOKされるかどうか、わかりませんよね。そのときは、光明思想社で出版してくださると、どれだけ多くの幹部・信徒の皆様が喜ぶか知れません。たくさん売れると思います。


恵吾先生は、いつも『救いの原点」をお話くださいますものね。


ある方が、「神がわからない」と言われると,先生ー「神はわかる必要はない。わかってから生まれて来たんじゃないから」、、で、ある方が「神が信じられない」と重ねて言うと

先生ー「神を信じる必要はない。神の方でこちらを信じていてくれるだけで十分だ」


先生は,謎めいた話し方や文の書き方をされるけど、よくわからないけど、わからないようで、どこか、わかるのですよね。すとーんと安心感が腹の底に落ちる。底しれないふしぎな魅力のあるお方です。


「弟子像」、出版、私も期待!!

206トキ:2011/07/27(水) 22:07:38
>>205

志恩様

 ご投稿、ありがとうございました。

 そうですね、あの本は自費出版ではもったいないです。著作権は現在、一子先生がお持ちのはずですが、
現役の本部講師ですから、残念ながら光明思想社からは出せないと思います。

 ただ、弟子像の内容には、直接の教団批判とか総裁批判の部分はないので、現在の体制でも教文社から
出版する事は可能だと思います。これを読まれた本部や教文社の関係者が、出版に向けて動き出す事を
願っています。また、信徒の方々が、教文社へ「出版して欲しい」と電話なりメールをしたら、それで
動き出すと思います。

 では、今後とも、宜しくお願い申し上げます。

合掌 ありがとうございます

207志恩:2011/07/27(水) 22:53:04
本部に幹部候補生として奉職されていらした頃の榎本恵吾先生は、無口で謙虚な感じのお方で、あのころは講話もされてませんでしたし、文章も公に発表されておられませんでしたから、どのようなお方かということは
今のようには、私は、わかっておりませんでした。

榎本先生が、当時東京在住でいらした藤原敏之先生のご自宅に、一子先生とご結婚を誓った後に、初めてご挨拶にうかがったとき、藤原先生は、榎本恵吾先生と数時間ご歓談されて、「この榎本君という男性は、ほんものだ」と確信されたそうです。
ほんもののお方は、ほんものが わかるのでしょうね。

208志恩:2011/07/28(木) 03:04:57


「弟子像」は、「光あるうちに」と同様に、すりきれるほど読んだという何人かの地方講師の方の文章を読んだことがあります。「弟子像」には、教団批判とか総裁批判の

部分はないそうですから、トキ様のお話ですと、日本教文社でも、信徒の熱い要望があれば、出版可能だそうで、ちょっと期待できそうで、心に灯りがともりました。


トキ様の集会所では、あたらしい試みを義春様が企画され、皆様参加されて、見る度 たのしくて勉強させていただいてます。

209「訊け」管理人:2011/07/28(木) 07:33:53
>トキさま
>志恩さま

 こうなったら、やりますか?日本教文社に向けての
















FAX(圧力)作戦










 本流みたく、文例を募集しますか?(笑)「あたしならこう書く!」
みたいな(笑)

追伸

 でもマジメな話、本当に読んでみたいですね。志恩さまアドバイスに従い、
一子先生にお手紙を作成しようかしら?「こげなブログ、やっちょります!」
と添えれば愚生の真剣度、ひょっとしたら伝わるのかもしれませんし、ですね。

 まあしかし、入手したら我がブログ・・・連日、榎本恵吾特集になりそうで
すね(笑)

210「訊け」管理人:2011/07/28(木) 07:41:52

>志恩さま

>ある方が、「神がわからない」と言われると,
>先生ー「神はわかる必要はない。わかってから生まれて来たんじゃない
>から」、、で、ある方が「神が信じられない」と重ねて言うと
>先生ー「神を信じる必要はない。神の方でこちらを信じていてくれるだけ
>で十分だ」

 ああ私も貴殿ご引用箇所が、大好きです。
 いや本当に榎本先生ですけど、只者ではないですよね。

 お会いしたかったなあ・・・榎本恵吾先生。

211復興G:2011/07/28(木) 07:57:10
>202 :「訊け」管理人様
>207 :志恩様

 志恩様は、私の尊敬する榎本先生のことなども、本当によくご存じなのですね。うれしい情報を、本当にありがとうございます。
 ところで、私は『弟子像』を持っています。これは、榎本先生から「自分の真意をわかってくれる人」と見込まれて直接頂いたのではなく、「榎本恵吾記念館」サイトの管理人に「弟子像、読みたいんですが・・・・」とメールしたら、送ってくれたんです。「記念館」サイトの管理人は、『弟子像』を、一子先生から何冊か預かっているみたいですよ。
『弟子像』を読みたい方は、同サイトの管理人にメールされてもよろしいかと思います。

 なお、恵吾先生は、私の知っている限りでは「幹部養成学校」の出身ではなく、「飛田給道場の練修生」出身だと思います。幹部養成学校というのは昭和50年代に森田−安東体制の中から作られたものであり、「頭でっかち」との批判がありましたが、練修生というのは昭和30年代から、徳久克己先生の傘下で飛田給道場から大学に通わせる制度でした。榎本先生は、道場で鶏の世話などをしながら大学に通った、というお話をされていたことがあります。道場で行を積んでこられたのだと思います。

212「訊け」管理人:2011/07/28(木) 08:12:22

マ ジ で す か ! !

213志恩:2011/07/28(木) 08:31:46
榎本恵吾先生についての続きですが、
彼が、本部に入る前は、飛田給道場で研修生(第3期)をされてたそうです。研修生として、昼間は、畑仕事その他の農事などをしながら、夕方から夜間大学へ行っていた。

で,飛田給で、ある日、研修生だけをぐるっと輪に座らせて、谷口雅春先生が直々に勉強会を開いて下さったことがあったそうですが、そして、雅春先生が話をされたことについての「感想文」を
9人くらいいた研修生にその場で書かせて、その場で,雅春先生は、一人一人の感想文に目を通されたそうですが、
そのとき、榎本恵吾先生の感想文を読まれて、雅春先生は、すごく驚き,感動されて、すごいやつがいる。「君に乾杯だ」ということで『お茶」の入った「湯のみ茶碗」を榎本先生に向けて、、
それで、ぐっと雅春先生は、お茶を飲み干されたそうです。態度でも表現されたそうなんです。

雅春先生も、榎本先生が、ほんものだ。とそのときから気がつかれていたわけですね。そのときの榎本先生の文章の内容ですが、今、われわれが読んでいる、これらの文をすでに書いておられた魂であったそうなんです。
『もうその時点で、大悟されていた』と、後になってある方から間接的に伺っております。

それで私は、思うんですよ。
それにひきかえといっては、おこがましいのですが、雅宣先生が、コロンビア大学在学中に、谷口雅春先生宛にだされた手紙のことです。雅春先生が、読まれて激怒された。その手紙の内容は、『愛国心とか皇国日本というような
雅春先生が、説いていらした生長の家の基本理念の思想は、間違いだ。』という内容の手紙だったそうじゃないですか。我が国を愛せず、兄弟も愛せず、母親を「あんた」よばわりする とんでもない男が、人類を愛せるのかな、
親兄弟は、人類に入れておられないのだろうか、と私は、不思議に思うのです。

雅春先生は、それ以後、雅宣先生の名を決して口にすることは、なかった。
雅春先生は、雅宣先生は、孫ではあるけれど、左翼思想に毒された、真っ赤な『にせもの』 になってしまった、とお嘆きになられたことに他ならないと思われませんか。その雅宣先生が、生長の家丸の船長の舵(かじ)をにぎり続けている。おもかじいっぱい。
左へ左へ。左へしか進みません。中道にも右へも廻す脳は、毒されて消えて無いのですから。皆様、腐った虫歯を祈ったら、虫歯は消えますか。ほんとうに、このような左翼思想に固まった脳の船長に任せてて、それでいいのでしょうか。行き先は???

214志恩:2011/07/28(木) 08:36:57
復興Gさま

すご〜い、「弟子像」を持っていらしたんですか。長文でしょうけれど、是非、トキ様のここへ少しずつでも ご紹介いただきたいですね。
ブログ管理人さまも、よかったですね。あかるいニュースです。

215義春:2011/07/28(木) 08:50:06
>>212
ブログ管理人さあ
ブログ管理人さあ、狂喜乱舞ktkr

良かったですね(*^o^*)

216トキ:2011/07/28(木) 10:27:14
 昨日の晩に「弟子像」を借りてみましたが、細かい活字で500ページを越す分厚い本です。
おまけに、一面に書き込みとか傍線とか付箋がついていて、所有者も毎日読んでいるので、
紹介するのを断念しました。それだけに、復興Gさんの情報は嬉しいです。

 今にして思えば、もっと榎本先生のところへ通っていたら良かった、と少し後悔をして
います。と、言うのは、当時、生長の家宇治別格本山には、藤原先生もおられたので、
同じ場所に藤原先生と榎本先生がおられたら、どうしても藤原先生の方へ行ってしまう
のですね。それに、あんなに早く亡くなられるとは思わなかったので、いずれ時間のある
時に・・・・と思っていたのが仇になりました。

 が、若い人がよく榎本先生のところへ通っていたのは知っています。私の友人の地方講師
には、日曜日ごとに、教区の行事を全部すっぽかして宇治へ通っていた人間もいるぐらい
です。

 亡くなられてから、真価が知られる人ですね。

合掌 ありがとうございます

217風笠:2011/07/28(木) 11:19:55
研修生の責任者をされていたので、宇治に長く住んでいる人は影響を受けていたはずです。本を持っている人も多いはずです。
確か『弟子像』の編集者は、「あれは百年、二百年後の人に伝えられて読まれるものだ。」と言っていたと思います。

榎本恵吾先生は、祈願部におられる時も気配がするのでその時に神癒祈願をされているのが分る方でした。
(気配がするので時計を見ると祈願の時間帯だった事とかがあります)
私的な事を少し言えば、恵吾先生がご存命の時、「あのニコニコマークを私も講話時に使ってもいいですか?」と
聞き、『いいよ』と承諾をもらった覚えがあります。と言いつつ実際使った事は無かったです。

218風笠:2011/07/28(木) 11:25:36
教文社さんも

(榎本 本)何冊か出ているのでまとめて上、中、下巻として出版したらいいのではないでしょうかね。
・・と勝手な事を言っています。

神奈川の地方講師さんも表現を変えて引用説明をされているので現本部から出そうと思えば、
出せる本だと思います。

私も内容的に話が活発になれば、「弟子像」私的解釈でもして参加させて頂くかもしれません。
(機会的に無理でしょうが。)

なんとなく久々に気分で書き込みをしてみました。

では、失礼いたします。

219「訊け」管理人:2011/07/28(木) 11:32:21
>復興Gさま

 さ、さ、さ、早速、れ、れ、れ、連絡しますた(笑)
 情報のご提供をまことにありがとうございました!あー、早く届いて、名
著『弟子像』

追伸

 同書はウン十年後かに、「¥10万円」で取引されてしまうかもしれませ
ん。本の裏に我が子孫に向けて「本書の売買を禁ず」と書いておこうと思い
ます(笑)

>志恩さま

 いやーなにか、「ありがとうございます」という言葉以外、見つかりませ
ん。私の大好きな榎本先生なのですが、ああ、こんなエピソードがおありで
したか。ああ、やはり只者ではなかったわけですね。
 まあしかし、あの雅春先生から「君に乾杯だ」なんていうお言葉を賜りま
したら・・・これ以上の喜びが、他にあるでしょうかね。ああ、良い話をあ
りがとうございます。

 ああ榎本先生・・・会いたいなあ。

>義春さあ

 おおまさに、今のオレは狂喜乱舞している(笑)
 ・・・ちなみに以下は、過去本流掲示板に書き込んだ内容、だ。
 まあ、現世利益が本質ではないとは申せ、榎本恵吾記念館に行きだしてか
らの我が事業は、奇蹟の領域に入っているのだよ(笑)

220「訊け」管理人:2011/07/28(木) 11:36:18

本流宣言掲示板より

――――――――――――――――――
日時:2011年05月31日 (火) 10時28分
名前:ブログ「雅春先生に学ぶ」管理人
――――――――――――――――――

>伝統さま

 御礼申し上げたいことがあります。榎本恵吾先生を知り、そして貴殿より
ご紹介に預かったWEBサイトを熟読しておりましたら、トンデモない(=人間
智慧では計れない)奇蹟がありました。

<塩漬けの地、テナント候補現る>

 ここ十年来、愚生を悩ませてきた問題があったのですが、これが解決致し
ました。

 先祖より相続し、そして「誰も入居しない」と云う〝呪いの不動産〟があ
るのです。本日はその話なのですが、「土地がある」というと人はたいてい
「うらやましい」と申されます。ところがこれ、とんでもない話なのです。
有効活用できていない土地など持っていれば、即、銀行側がマイナス査定を
行ってくる訳であり(註:本来詳説が必要ですが省きます)そしてこの〝呪
われた土地〟があるために、銀行側は当社を、債務超過と看做している次第
なのでありました。(「黒字なのに」ですよ。全く非道な基準です・・・い
や、まったく観世音菩薩+自壊作用な基準です)

「じゃあその土地、売れば?」なんですが、これまたトンデモない話なんで
す。今時買ってくれる人など居ませんし、売れても二束三文にしかならぬの
です。そして二束三文で売ったとしてもマイナス査定は覆らないのです。・
・・ですのでそうしますと、「じゃあ造成して駐車場にすれば?」なんです
けど、これ以上借入金など増やせぬのです。設備投資しても黒字化は、七年
先以降になるでしょう。(その間はキャッシュでマイナスです)
 ・・・ところで愚生、『無門関解釈』に「進退両難」という公案がありま
すが、――進むも地獄、退くも地獄、さあどうする?――あれを読むたびに
いつも「オレのことだ・・・」と涙が流れていたのでありました。その涙の
わけですがそれは、この土地に絡む問題なのでありました。ああ呪われた土
地よ――放置しとけば「マイナス査定」、駐車場にしようにも資金なし、売
ろうにも買い手なし――皆さんならば、どうします?少なくとも私(の人間
智)では、全く解決策がないのでありました。

 ところがなぜか先ほど・・・ウソみたいな話なんですが、この土地に建つ
建物(昭和二十年建築)に興味を持つ人が現れました。
 その方曰く「あの古民家風の建物にゾッコン」とのことで、そして「実は
ここ十年、『あそこでフランス料理店を開きたい』と思っておりました」な
んてことを申されるのであります。そんな方が突如、なぜか現れたのであり
ます(!)ここ二十年間、こんな話など全くなかったというのに・・・実に
不思議です。しかも提示された家賃ですが、相場以上のものでして(!)
「詐欺じゃねえの?」なんていう言葉まで脳裏に浮かんでいる現在です。

 そして、早速銀行にも電話しました。開口一番で「テナントが決まればマ
イナス査定は撤回か?」と確認したところ・・・なんと「マイナス査定は撤
回します」との返答が(!)

おおお、凄いぞ、生長の家!


追伸

 マジメな求道者の方ならば「現世利益は宗教の本質ではない」と申される
と思います。ですので愚生の話も、お耳汚しにしかならぬでしょう。しかし
・・・いやそれでも、現世利益なき宗教など、商人に用はないのです。(あ
あ、これは誤解を生む表現かも)
 この、元無神論者が信じる程になるほど、この生長の家の御教えは、素晴
らしいものだと思います。本日は、特にそのことを強調致したく駄文投稿し
た次第。ぜひお許しを。

余談

 雅春先生が申されておりますが、「神想観を超える大行はない」とのこと。
 いやこれ、この言葉――「神想観を超える大行はない」でありますが、こ
れは、割引無しに読むべき言葉なのではないでしょうか。サ象が如何にあれ、
この神想観をマジメに行ずるとこの愚生であれ――度し難き凡夫で親不孝五
段+雅宣総裁以上の唯物論者でも――この様な奇蹟が出現するのであります。
 かつ、『善と福との実現』(『幸福生活論』だったかも)には、「12名
で真剣に祈れば、国家の問題すらも解決する」という、ニューソート系識者
の言葉が紹介されております。雅春先生もいたく感動されておられた言葉な
のですが、この「12名で真剣に」は、行う価値がありはせぬかと愚考する
次第です。

221「訊け」管理人:2011/07/28(木) 11:38:05
>風笠 さま

 そうそうそう!貴殿でございました、第一情報提供者の方は(笑)
お名前を失念しておりましたが、ありがとうございました。

>私も内容的に話が活発になれば、「弟子像」私的解釈でもして参加させて頂くかもしれません。
(機会的に無理でしょうが。)

 ぜひぜひぜひ、お願いする次第です。

222トキ:2011/07/28(木) 13:31:21
風笠様

 ご投稿を心から感謝申し上げます。管理人のトキです。今後とも、投稿を期待しております。

 「弟子像」は、トキ流で言うならば「初期 生長の家」というか、戦前、戦中、戦後の激動
の時代を谷口雅春先生と弟子がどう生きたか、を描いた貴重な資料であり、また、魂の記録です。

 Amazonに出したら、100万円でも欲しい人は買うでしょうね。

 思い出す事もあるのですが、それを書くと、身元がバレるので、また別の機会に。

 では、宜しくお願いします。

合掌 ありがとうございます

223志恩:2011/07/28(木) 17:08:27
風笠様

とてもすてきなご投稿、大変嬉しく拝見しました。ありがとうございます。

榎本先生のお近くにおられたお方のようで、恵吾先生のご本のことにもお詳しいようで、こころ強い限りです。

「弟子像」が、出版実現のおりには、きっとお力添えくださるお方なのでしょうね。

ほんとうに実現するといいと思っております。未来永劫、多くの信徒の方々の光になる名著のようですから。合掌。

224風笠:2011/07/29(金) 12:11:04
>「訊け」管理人様

私的解釈はあくまでも私的ですので、共感を得られるかどうかは分りません。
榎本恵吾先生の解釈を再度解釈を仕直したものですので、ある程度 唯神実相を
ベースにしている状態でないと、ただ単に『教義を知らない人』扱いされる気が
します。なんとか本流とかを見たことがありますが、神奈川の某氏が「生長の家も無い」
とブログで書いていたそうですが、(これは例の本からの引用ですが)『「生長の家も無い」
とはなんたること!!』と意見をされていた人もいますので、ある程度、榎本先生テイストが
分る人でないと難しいかもしれません。
(その上、榎本先生の解釈に付け加えるとなると・・・)小心者といたしましては、ブルブルです。


>トキ様

返信ありがとうございます。ただ『弟子像』は歴史上の「初期 生長の家」というより、
「原始 生長の家」といったものだと思います。その上『私の中の・・』とありますように
雅春先生のお弟子さんの記録ではありますが、そこにあるのは榎本先生御一人です。  
講話でよくされていた『はじめのはじめ』の原点が各弟子によって表現されていますね。

225風笠:2011/07/29(金) 12:11:45
>志恩様

ご期待して頂いてありがたいのですが、ただの一市民です。『出版実現のおりには、・・』
残念ながら”一市民”にそんな力はありません。申し訳ないです。
榎本先生とその本に関わっていた人達ですが、基本あまり外に出ることを望んでいなかった
ように思います。ですので気軽な私の立場で発言しておりますで(後年先々読まれるように
なるならば、ある程度以上の志がある人ならば読めばいいのではないかと。但し理解し難い
人は止めておいて欲しい。という立場)それこそ気軽に見て下さい。



あと『弟子像』についてですが、非売品ですので所有者皆さん無償で頂いているはずです。
(榎本先生から頂いた身で発言するのもなんですが)記念館その他に問い合わせが多いと
その費用は、結構掛かると思います。掲示板で入手方法を公開するのはどうかと個人的には
思います。

226「訊け」管理人:2011/07/29(金) 12:46:41
>風笠さま

>『「生長の家も無い」
>とはなんたること!!』

 はははは(笑)ホニャララ掲示板では、自然に起こりそうな事件ですね(笑)
まあ、そんなツッコミが来ますと自動的に、私が「笑いの練習」を開始致します。
たぶん、笑いの練習用の原稿になりたくない人は、ここには来ないでしょうから
安心してください(笑)

 でも確かにあの世界観(=方便)は、ある程度、榎本先生テイストが分る
人でないと難しいかもしれませんね。でも個人的にはあの「物言い」に、ガン
ガン魅了されてしまうのですけど(笑)

あなたを生んだのは
神ですから、
神に責任を
とってもらおうじゃあないですか。

 わたし、こういうの好きですけどね(笑)

227ぼるぼ:2011/07/29(金) 19:08:11
僕は生政連に未練たらたらなんです。

以前、復興Gさんが紹介してくれていましたが、国家の成仏こそ、生長の家の目標である。

その文章、もう一度<#181>から引用して、再読したい。

   「国家の成仏ということ」

 昭和38年2月28日、第13回生長の家全国代表者会議を開き、第一次五ヵ年計画最終年度の運動方針を決定した。そのとき総裁谷口雅春先生は結語として次のように述べられた。

「“人間神の子”を説く宗教は他にもある。“肉体も環境も心の影”と説く宗教もある。万教帰一だから根本は同じである。だがそれでは、とくになぜ生長の家が出現したのか。生長の家の神は住吉大神である。その住吉大神が、なぜ今ここに、日本の国土にこの時期に現われ給うたのか。そこが非常に大切なところである。
 『古事記』に示されるごとく、住吉大神は天照大御神の御誕生の直前に現われられた。最後の宇宙浄化の働きとして、宇宙の大神が住吉大神と現われ給うたのである。天照大御神の御誕生とは、日本の実相の誕生ということである。日本なるものの魂が具体的に宇宙を照らす光となるということである。この直前に、最後の浄化の働きとして住吉大神が今ここに現われ給うたという、ここに生長の家出現の真意があるのである。
 ただ単に、人間は神の子であり、物質はない、肉体はない、病気は治るという、それだけのことではないのであって、天照大御神の光が宇宙に天照らすべく、天皇陛下の御稜威を発現せしめて、日本の国を救い、世界を救うというところに、生長の家出現の本当の意義がある。
 したがって、たんに個人の救いにとどまらず、宗教的自覚をおしすすめて、国家の成仏、人類全体の成仏、宇宙の成仏というところまでゆかなければならないのであって、そのひとつが政治活動なのである。」

今日の日本、悲惨な政権下にあります。

今日、youtubeで、傾聴に値する安倍晋三氏のインタビュウを見ました。

菅内閣の次、如何にすべきか。国民の政治感覚をしっかり確立しなければなりません。

国民のレベルを高めねばなりません。

生政連は高度なインテリジェンス能力を持ったメンバーを必要としています。

228トキ:2011/07/29(金) 19:12:57
ぼるぼ様

 ご投稿、ありがとうございます。生長の家政治連合を実際に経験した人が少なくなった今こそ、
生長の家政治連合について、しっかりと語り合うべきだと思います。

 危ないけれど、熱い時代だったと言われます。ぜひ、想いを語って下さい。

 ぼるぼ 様のますますのご投稿、期待しております。

合掌 ありがとうございます

229ぼるぼ:2011/07/29(金) 19:13:55
追記

件のyoutubeはこれです。

http://www.youtube.com/watch?v=zTUo3cJOSA0&amp;playnext=1&amp;list=PLE8391547FAF7E8EE

230ぼるぼ:2011/07/31(日) 20:41:15 ID:O6JUFC1w
「護国の神剣」の意味するもの(生長の家国家問題総合委員会編「日本の政治と宗教ー護国の神剣ーより」)

この「護国の神剣」といふ生政連讃歌がこの度出まして、私が作詞したものに作曲家の黛敏郎さんが作曲されたことになっているけれども、これは谷口という一人の人間が作詞したのではないんです。これは皆さんの魂の中に沸ふつとたぎっているところのその使命感といふものが私に感じられて、その感じられた使命感の内容をこの「護国の神剣」といふ生政連讃歌に書き表したものであるわけであります。
この歌の第一節は「弥勒下生経」の預言を引用したものであります。釈尊すなわち釈迦牟尼如来の仏法から人々が次第に遠ざかって僧侶といえども仏戒を守らなくなり、法滅尽経に説かれているような暗黒時代が経過すると、次の仏陀がこの地上に下生されて人類を救い給うぞよと、このような未来への用意のあることを釈迦牟尼如来が予言されたのでありますが、次に現れ給う仏陀=弥勒如来(マイトレーヤ)に関する経典が「弥勒下生経」と一般に呼ばれているものなのであります。
或る時、釈迦牟尼如来がマカダ国波沙山の山頂で弟子たちに話された。「一心に聞くが良い。光明大きく三昧あり。無比な功徳ある人が、正に世に出現するであろう。その人は妙法を説き、すべての民を解脱の道に至らしめるであろう。汝たち今一心に合掌して未来の大慈悲者に帰依するがよい。汝たちのために詳しく説いてあげよう」と言って、シャンカ転輪聖王の話、そして弥勒菩薩が転輪聖王の城である鶏頭城に入られて如来となって法を説かれる模様などを悉に話されたのである。東の方に、とかう書いてあるのだが、鶏のトサカの如く小さいけれども、七宝をもって荘厳に輝く、恰も太陽の昇る姿の国「鶏頭城」とは、これは日本の国のことであります。この国にシャンカという転輪聖王が出現してくる。この転輪聖王といふ王様は皮膚の色が黄金色に光り輝いているといふのだから、これは黄色人種でアジア人種ですが、仏陀の如く三十二の大人相を備え、強力な四軍の兵を持ちながらも、武力を行使せずに全世界に本当の平和を持ち来すところの神聖王様が生まれてくるという釈尊の預言なのですが、その王様が何処に生まれるかといふと、日本の国に生まれてくるといふことなんであります。

第二節以下省略。なぜなら、みなさんのように、しゃべるようなスピードでキーを打てないので。

で、ここで書かれている日本の神聖なる王様というのは、天皇陛下のことであるとしか解釈できませんね。

この小冊子、昭和48年発行で、値段はたったの180円なんですが、埃まみれ積ん読にしてあったので反省しつつ読みました。

231トキ:2011/08/01(月) 10:46:48 ID:WLVlsaX2
>>230


ぼるぼ様

 貴重な資料のご提示、ありがとうございました。
「護国の神剣」は」今日では、入手が難しいものですから、勉強になります。

ちなみに、本などの投稿は、見ながらキーを打つ方法もありますが、多量の分量
だと、本の文章をスキャナーで読み取り、それをOCRというソフトで読み取り、文章
にする方法があります。一部、脱字や誤字が出ますが、最近のOCRは精度が良く、
かなりの確率で変換できます。スキャナーもOCRも最近は安くなりました。

 ぼるぼ様のご体験なども、差し支えない範囲でご教示下さると嬉しく思います。
また、他の、生長の家政治連合経験者のご投稿も歓迎します。

合掌 ありがとうございます

232ぼるぼ:2011/08/04(木) 18:49:02 ID:YA4uz9yQ
三島由紀夫の楯の会について

彼等も生長の家の家族であった時期がある。僕とほぼ同年だが、生きた場所が随分離れていた。
最近、戦後日本の総決算をする機が熟すに及んで、立ち位置が同じになったような気がしてきた。
戦後の総括は、明治維新にも匹敵する大きな社会運動であると思う。

鈴木邦男ブログからコピペ:

 〈最初制服を着た時は嬉しかったですけど、その後は複雑でしたね。先生が、『これがお前たちの死に装束だ』とか、みんなも『先生は死にそうだ。本気だ』とか言うでしょう。真に受ける方ではないけれど、そりゃ19歳で死に装束着てりゃ複雑な心境。なんて言うか…一言で言えば、恐かったですよ。冗談でやってるわけじゃないし、しかも左派的な大衆啓蒙運動でもない。そういうことがわかってたら、結論は血を見ることだって、誰が見たってわかるわけです。
 それで、9月頃、自分は腹も切れないし、刑務所にも行けない。退会させてくれって、言ったんです。〉

 これは正直だ。なかなか、こうは言えないものだ。勇気のある証言だと思う。19才で、そりゃ、恐かっただろう。「死に装束だ」なんて三島に脅されりゃ、なおさらだ。特攻隊のようじゃないか。村田は他の仲間、先輩に相談する。

(3)さまざまな人間ドラマがあって。まるで忠臣蔵だ
 まるで忠臣蔵の中のドラマのようだ。一つ一つの話がお互いに噛みあって、織りなされていく。そして一服の絵になってゆく。「俺は気づかなかった」という勝又だって、〈決起〉はあると思っていた。班長は皇居の中の済寧館(さいねいかん)で居合の稽古をしていた。皇居の居合の練習のために、班長と副班長合わせて約20人が通行証をもらっていた。

 「刀は先生のも合わせて九振りありました。熊本で二百振り程民家で見つかったことがあって、先生は全部買おうと言ったこともありました」
 さらに、過激な決起プランが練られ、皆で話し合われていた。
 「皇居の御門に車を突っ込む。火炎瓶を投げるなどの訓練もあった。陛下を守りたい。御璽(みしるし)のそばにいたい、というのが先生にはあったと思いますよ」

 凄いことを考えている。皇居に突っ込むなんて。長州藩の過激分子のようだ。そんな不穏なことを考えていた楯の会に、よくも皇居の居合道場に出入りを許したものだ。又、自衛隊だって、「体験入隊」を歓迎し受け入れている。皆、安心し切っていたのだ。いくら体験入隊をしても、「軍隊」ごっこ、だと思っていた。又、「あの三島さんがまさか」と安心していた。そう安心させておいて、三島はやった。それだけ三島の〈信用〉があったのだろう。その辺の右翼だったら絶対に皇居には入れない。自衛隊も入れない。
 田村司はこう証言している。

 〈「楯の会」のことは、兄事していた従兄から知らされていました。週刊誌でも見ていた。グループサウンズの衣装のような制服を着て、チャラチャラしている印象を持っていたけれど、先輩たちから、自衛隊で体験入隊して半端じゃない訓練をすることや、三島由紀夫という有名な作家の話を聞いて、真剣な組織だと思いました。それで、それは面白いと入会するお願いをしたんです〉

 田村司は昭和25年(1950年)生まれ。神奈川大学。「生長の家」出身だ。前出の向井も神大の生学連(「生長の家」の学生部)。又、三島の決起に参加した古賀浩靖、小賀正義も、共に神大の生学連。又、彼らを入れたのは伊藤邦典だ。神大は生学連、楯の会にとっては「拠点校」だったのだ。その伊藤は僕とは小学生の時からの知り合いで、僕の入っていた「生長の家学生道場」に入ってくる。僕は知り合いの持丸博(「楯の会」初代学生長)を伊藤に紹介する。伊藤は「楯の会」に入る。そして神大で仲間を集め、古賀、小賀、向井、田村らをオルグする。神大では、生学連、日学同の幹部を呼んで講演会をやったりもした。活発にやっていた。
 「楯の会」は、初期のメンバーは半分位、生長の家だ。あとは日学同などが多い。三島も「生長の家」には一目置いていた。谷口雅春先生は尊敬し、「こんな素晴らしい学生を育てたのだから」と驚嘆していた。
 「生長の家」の学生は皆、素直だった。大体、親が「生長の家」だから入った人がほとんどだ。つまり、親に言われて、入るんだから、実に素直だし、親孝行な子が多いのだ。オウムや統一教会のように親の反対を押し切って入信したわけじゃない。又、大病をしたからとか、とんでもない不幸があって死を思いつめて、入信した…という人もいない。実に素直に親に言われて入ったのだ。かく言う私だってそうだ。
 中学や高校生の時から「生長の家」の集会に出た。田村氏は宇都宮高校時代、生高連(生長の家高校生連盟)の栃木県委員長だった。「朝生」によく出てる四宮正貴氏は生学連の東京都委員長。私は仙台の委員長だった。

233トキ:2011/08/04(木) 20:12:53 ID:SO3fpWEI
ぼるぼ様

 ご投稿、ありがとうございました。

 今はメジャーな鈴木邦男さんですが、昔はマイナーな世界で頑張っておられました。
私は生長の家とは関係のない事が契機で彼と知り合ったのです。失礼ですが、当時はビンボー
な生活で、それでも節を曲げずに地道に運動をされていました。始めて会ったときも、飯を
喰おうと言って、駅の立ち食い蕎麦を一緒に食べてから、喫茶店で話をしたのを覚えていま
す。もっとも話の内容は最初から最後まで格闘技の話で、政治の話は全然出ませんでしたが。

 彼は、すごく謙虚で、頭が柔らかく、真面目な人でした。
当時、彼と一緒に活動をしていた人達の多くは生長の家の本部講師になっていました。
が、どうもエラそうな言動が目立ち、正直、苦手でした。それに引き換え、鈴木さんは
親しみやすいキャラクターでした。

 これは、勝手な思い込みですが、生長の家部内では、森田=安東先生の解釈による「天皇論」
が主流になっていきました。それは格調の高いものでしたが、親しみにくい解釈でした。
その点、鈴木さんの主張する「天皇論」は、格調があるかは分かりませんが、普通の市民感覚
でも理解できる「天皇」でした。思うに、鈴木さんは、鈴木さんなりに、谷口雅春先生が説かれた
「天皇信仰」を広めようとされたのではないか、と感じます。(どちらの解釈が正しいとか、良い
とかの問題ではなく、特色の差に過ぎないと思います。)

 ご投稿を拝見し、昔の事を思い出したので、投稿しました。

今後ともご投稿をお願いします。

合掌 ありがとうございます

234ぼるぼ:2011/08/09(火) 18:13:44 ID:YA4uz9yQ
またまた古い本をめくっていて気がついたこと。

日本人は、国号を正しく認識することが必要だと思いました。

日本の本当の国号は「大日本帝国」であるー聖なる理想・国家・国民ー谷口雅春、225P

 皆さんは日本の国の国号を何というか、本当に知っていますか?明治の憲法には、ちゃんと「大日本帝国憲法」と書いてあった。それだから日本の国号は、「大日本帝国」というのだとわれわれは信じておった。
 皆さんのように、戦後生まれてきたような人は、明治時代に日本の国号が、「大日本帝国」と憲法に明記してあったのを知らんかもしれんけれども、この立派な「大日本帝国」という国の名前を、どこで、どこの帝国議会で(・・・あるいは戦後の国会においてすらも)国号の変更をしたという事実はないのです。いつの間にか、アメリカ製の押しつけ憲法に、「日本国」というのがわれわれの国の国号の如く表題に書いているけれども、これもウソの国号を書いたのである。
 「日本の国号を<大日本帝国>というのは、ちょっと国が小さすぎるから「大」をとってしまえ。そして、天皇を政治の圏外に追い出したから帝国の「帝」をとってしまえ、そして「日本国」という名称にしてしまえ」というのが占領軍の意図だったらしいのです。だけれども、この国号の変更に関しては、帝国議会でも、国会でも「議決して、国号を改めた」という記録もないし、そんな事実も実際にないんです。
 ない国名を、換言すれば嘘の名称をこの押しつけ憲法には書いてあるんだから、どこかよその「日本国」という国の憲法であって、我々の生きている大日本帝国の憲法ではないことは明らかなのであります。

<ちょっと、省略、・・・キー入力が面倒なんで、>

 それですから僕は、福田総理大臣にその旨を「生長の家」誌の(昭和52年6月号)明窓浄机欄に公開質問状的に書き、別にその旨を書いた手紙を生長の家政治連合会長の田中忠雄氏に持参してもらって届けてあるんですけれどもね、<福田赳夫総理大臣、その勇気ありや、真に愛国心ありや>というテストが、今、行われている(拍手)というわけなんでありますよ。

 その後の日本の政治は混迷の中迷走を続け、いまや本当に亡国の危機を目前にするに至りました。目覚めて、立ち上がるべし。

235トキ:2011/08/09(火) 18:56:35 ID:pnc/LXrU
>>234

ぼるぼ様

 貴重な資料をご提示下さり、ありがとうございました。腕がお疲れではないですか?
勉強になりました。

 今、日本はたいへんな国難にありますが、同時に、国民が少しずつ、目覚めてきたのではないか、と期待をしているのです。
しかし、正しい愛国心となると、これはやはり谷口雅春先生のお説き下さった愛国心が最高のものだと思います。
人間 神の子の基本から説かれますし、日本国の理想もご教示下さりますから、正しい愛国心が身に付きます。

 その意味で、谷口雅春先生のお説き下さった文章を提供して下さり、深く感謝申し上げます。

合掌 ありがとうございます

236「訊け」管理人:2011/08/10(水) 12:47:22 ID:UodBcqiE


 昨日も『弟子像』を拝読しておりましたんですが・・・いやー同書、やは
り皆さんで読んでみたい本です。やや話の流れを「切ってしまう」かのよう
な、そんな印象の話題になりましょうけど、組織部外者が問題を大所から眺
めておりますと、以下抜粋箇所は重要に思えてなりません。各位に於かれま
しては以下御文章、ご高覧くださいますと幸いであります。

――――――――――――――――――――――――――――――

 ある日徳久先生は「単なる数を集めて、数は力だ、というのは
唯物論ですよ」と言われたことがあった。・・・(中略)・・・
さて、釈迦が、「山川草木国土悉皆成仏、有情非情同時成道」と
言っている以上は、釈迦の見る限りのものが成仏しているのであ
る。それ故、迦葉だけでなく、そこに居合わせた聴衆全部が成仏
の姿そのものであったのである。人だけでなく、月も山も川もす
べてである。有情非情であるからには、迦葉の微笑が成仏の姿で
あれば、釈迦の涅槃に際して〝少しも金剛不壊の身体を見ません〟
と言った迦葉も、その発する声もすべて成道であったのである。

 このような時、たしかに数が多く集まれば、光が多く集まる
ということで、数が多いということと光が多いということは一
つのこととなっている。しかしこれは光を多く集めたから光と
なったのではないのである。

 尊師が「数は力なり」と言われたのは、感謝し、礼拝せずに
はいられない、光りある人々に向かって言われた言葉であって、
集まってから光りとなる光の一歩手前の人々に対して言ってい
る言葉ではないのである。

『弟子像』336項
「私の中の徳久克己先生」より
榎本恵吾著

――――――――――――――――――――――――――――――

 まあ、どんな運動にせよ、それがたとえば「総裁追放」であれ「擁護」
であるにせよ、リーダーが参加各位を「神として拝んでいるのか?」これ
は重要なことだと思います。雅春先生もかつて「数は力なり」という趣旨
のご発言をされておられます。が、それでもそこで言われた「数」とは、
光りの数のことなのであり、これは「リーダーが拝みださなくては出てこ
ない」ものなのではないでしょうか。

 ああ、この榎本先生のご指摘ですが、これ、非常に重要なことなのではな
かろうかと。

追伸

「現総裁の粛清反対!」しながら、投稿者を粛清する掲示板や、総裁追放を
主張しながらも、対話希望者まで追放する運動・・・我々はこれに違和感を
覚えるわけですけど、この違和感の正体は、この、榎本先生のご指摘にて明
確に説明できるのでありましょう。
 彼ら、総裁追放を主張する勢力にはこの、雅春先生のような礼拝が欠如し
ているように思うのです。それゆえいくら主張し同志(=数)を募ろうが、
真に機能せずにいるのではないでしょうか。
 そして、「運動員を光りとして礼拝する」という基本を、頭から欠如させ
ておられながらも「雅春先生の御教えを護る!!」と言われるわけです。
(しかもコワモテで)まあ、こんな光景を『生命の實相』愛読でしか生長の
家を知らぬ身が見れば、それはやはり、コメディーにしかならぬと思います。

 集めた「数」を、真に機能させようと思うならば――それは「本気ならば」
と同義ですが、今、なにをされるべきでありましょうか。
 今回は追放派のみを例に出しましたけど、そうではない党派に於いても上
記の『弟子像』御文章は、余程心して拝読せねばならぬものではなかろうか
と。

237「訊け」管理人:2011/08/11(木) 13:32:45 ID:MPQg3/HY
(ここでいいのかなあ?)

>本流管理人さあ

 掲示板冒頭に誤字があります。ご訂正された方がよろしいと思います。
その箇所ですが、以下です。そう、本流掲示板(お気に入り、の)を
クリックすると、いきなり飛び出すあの、顔とでも申すべき箇所です。

――――――――――――――――――――――――――――
注意事項

本掲示番をご覧いただきありがとうございます。
本掲示板は明確な目的を持って設立された掲示板であるため、
下記、「生長の家本流宣言掲示板の宣言」「生長の家本流宣言
掲示板の規約」をよくご覧になり、承諾されたのちに本掲示板
の趣旨に従って御投稿下さい。
――――――――――――――――――――――――――――

 間違いは一行目、です。
 雅春先生の名誉のためにも、即時ご訂正を。

238ぼるぼ:2011/08/12(金) 17:46:03 ID:YA4uz9yQ
>「訊け」管理人殿

貴殿の作成途中の調和ある愛国運動スレ、ですが、まさに生政連の理念が探られていると思う。

僕は、榎本恵吾講師とは、同時代に生きていながら袖触れ合う縁すらなく生きてきました。

貴殿の紹介文で今更感じたことですが、貴殿にも榎本講師にも、貴殿がかつて使ったスターリンの「同志」呼ばわりをしたい位に、共鳴するものがあります。

簡にして要なるこの文章は、特に良い。

――榎本恵吾曰く、

 現象の日本なし、實相の日本のみ独在す。真の愛国心とはこの實相日本を礼拝する心にほかならないのである。實相のみを愛し、實相のみを観て行けばよいのである。

 キリスト曰く 『わが国は此の世の国に非ず』

 曰く、『わが祖国は此の世の祖国に非ず』

もう一つ、付け加えると、

 ぼるぼ曰く、『わが生長の家は此の世の生長の家に非ず』

それと、本流の掲示板の番人さんは、開口一番で、自分は番人であることを宣言したかったんじゃなかろうか。

239志恩:2011/08/13(土) 04:24:42 ID:psrFh/ZU

私も幸運なことに「弟子像」が手に入り、拝読はじめたところです「訊け」様のすばらしいブログも拝見していますが、皆様が異口同音におっしゃるように、この著書は ”ほんとうに凄い本だ”の1言に尽きますね。

今、「服部仁郎先生」と「山口悌治先生」を読み終わり、「吉田國太郎先生」の途中です。
「訊け」様も言われましたが恵吾先生は、山口悌治先生に対しては、徹底的に大批判されてます。

山口先生は、世界情勢の現象的危機を説き「数は力だ」という新体勢の構想を提起されて、光明化運動を推進されたことを恵吾先生は、当時同じ部署の企画局において、常々批判の発言をされていらした。
そして、このご本の中でも徹底的に大批判をくりひろげておられます。
そこには、私の全く存じ上げない山口先生のことが書かれてあり、私は、びっくりしているところです。こんなに批判されてる山口先生がお気の毒に思いましたが、いろいろと恵吾先生に教えられております。


私が本部在職中のときの山口先生は、まだ深く静かに潜行中で、熱心に『万葉の世界と精神』の著書の執筆中でおられました。
私は、その著書が完成しないうちに本部を退職しておりますので、山口先生が正面にでられて「数は力だ」と言われたという時代のことは、知りませんでしたから。
後に『万葉の世界と精神』の出版記念パーティが、東郷神社会館で開かれたときは、(私は、資料集めに微力ながら貢献したこともあり)私は招待されて、出席しております。

なぜ恵吾先生が、「数は力だ」という構想に大批判されておられるかといえば、復興G様が抜き書きされたように、”徳久先生は「単なる数を集めて、数は力だ、というのは唯物論ですよ」といわれたことがあった”

吉田先生の文を恵吾先生が訳されて「数が力であるというのは五官の声であり、肉の声であり、悪魔の声であり、迷いの声である。
                 力とはただ一つ、天皇が力である。中心が力である。悟りが力である」。。悟りとは、實相独在、光明一元になりきることである。自分が先ず渡り切ることである。。。

つまり、恵吾先生は、「数は力だ」という唯物論的構想から発した偽光明化運動に大批判されていると、私は思いました。

P91に 恵吾曰く 【唯物論は争闘の根源】

   物質の存在を認めることは、心が形に支配されることになって、そこからものの考え方なり判断が出発すると、知性は非常に狭く限定され、又感情は執着、悲哀、闘争、愛憎の奴隷となって、實相のコトバである天藾の声、神の声、内部の叡智から湧き出る言葉に、
   心の耳が塞がれてくるのであります。そして所謂(いわゆる)、顛倒妄想となって迷い心が生ずるのであります。

240志恩:2011/08/13(土) 05:40:02 ID:psrFh/ZU

「弟子像」の山口先生の部に、恵吾先生は、企画局の佐脇嘉久(さわき よしひさ)とのエピソードもいくつか書かれています。s39年に佐脇先生に山口先生宅へ連れて行っていただいたこと等。

こちらの佐脇先生はのほうが、山口先生より 企画局では恵吾先生と波長があったのではないかと思います。

佐脇先生(本部講師)は、早大政経学部、国立音大でピアノと作曲を学ばれ、本部で聖歌隊の指導もされてました。大変宗教的なお方で、もの静かでおちゃめで人格者でもありました。
著書に「やさしく書いた日本の神話」「國と人のロマンを語ろう」。。(日本教文社)がありますが、
この佐脇先生は、林 光彦元本部講師と、とても仲良しでもあり、お二人とも山口先生のことは、私が本部におりましたときは尊敬しておられました。

私も、たしかs39年に、山口先生のお宅に遊びに伺ったときは、林 光彦先生と私と二人で行ったんですけれどね。玄関のあがりかまちのところが先生の部屋になっていたとありますが、じつは、実際の山口先生のお部屋は、2階にあったのですが、あまり多くの本を買い込まれたので、
本の重みで、2階の部屋の床が抜けてしまったそうなんですよ。でも、お金がなくて、抜けた床を修繕することができなくて、しかたなく玄関に住んでおられた。伺った時説明されました。理事でもお給料安かったし、本も自腹で買ってた時代です。
先生の奥様は、和裁の内職をされてました。お子さんが、4人おられましたし、生活はきつかったと思います。

林先生と私と二人、本で出来たかまくらのような部屋のなかで、積み上がっている単行本と単行本の隙間に、山口先生と向かい合って座りました。
ほんとは二人の聴衆しか居ないのに、山口先生は、まるで600人は居るかと思われるような、熱弁で大演説されました。「限りなく日本を愛す」という愛国心の話、天皇様の話、自分が生長の家に入信して、いかに世界一の幸せ者だかという話を切々と
つばを飛ばしながら、3時間もされましてね、そのとき、私達は、すごい感動しながら帰途についたことか、いまでも忘れられないほどです。

あの純粋だった愛国者の先生が、なぜ唯物論的構想の「数は力だ」になってしまわれたか。ふしぎです。。

思えば、私が本部におりましたときは、企画局の直ぐ隣の部屋の白鳩会中央部局長の古川 恵偉(えい)全国講師が、全国規模の「白鳩誌100部一括運動」を大展開されてまして、4人の白鳩会全国講師は、各県でひらかれる白鳩会大会、白鳩一泊見真会に出席するたびに
各県連の白鳩会連合会長が、先生への手みやげに何百部、何千部の白鳩誌の注文書を手渡されておられました。それで、末端信者さえ、100部は、むりでも10部一括はしてました。
それが、ものすごく、白鳩誌の誌友拡大につながりました。そういうのも影響されたのかなぁ。

それから、生政連の選挙が、数度実施されている時代です。候補者を当選させるのは、どうしても「数」が必要なのです。それで、山口先生は、「数」のほうに心が奪われていったのかもしれないな、とも感じました。真偽のほどはわかりませんが。
山口先生は、ご本に書かれている以外の病気にもかかっておられた事は、後に、私とも仲良しだった佐脇先生から直に聞いていますが、「歌人で学者だった山口先生には、不向きな仕事を、ものすごくがんばられたので、ストレスだったんだろうな、」とのことでした。

榎本恵吾先生の【弟子像】を、もしも山口先生が、ご覧になられてたら、もっともっと、心やすらかに明るく澄み切りのご心境で、ほんものの光明化運動をよろこびながらされたのでしょうね。それを思いますと、残念でなりません。

241志恩:2011/08/13(土) 07:04:05 ID:psrFh/ZU

 私が、本部を退職後、ある日、自宅に山口悌治先生から手紙が届きました。先生が、理事長のときでは、なかったでしょうか。(時期、まちがったら、ごめん)
何事かと思いまして、封を開けましたら、「選挙の票 20票」、確実に入れてくれる人を、申し訳ないけれど僕に紹介してもらえないでしょうか。という内容でした。
村上正邦先生が生長の家から立候補されたときだったと思います。

私は、その時期は組織に属しており、すでに50票こさえて、地元の誌友会に提出していたので、たったの20票といえども、選挙の票は、急いで新たにつくるのは
困難だったので、兄弟姉妹や親類に声をかけて、協力してもらい 20票こさえて、先生宛に返送しました。

それからしばらくして、また山口先生から手紙がきて、「あなたからご紹介いただいた20名の方々、1人1人に、僕は、確実をきすためご挨拶状を手書きで書いて出したのですが、
そのうちの1名の方、00さんからですが、宛先不明で手紙が返送されて参りました。すみませんが、お調べくださいませんか」

1名のかたが、住所を間違えて記入したようで、調べ直して訂正して、また先生にお送りしたことがありました。
 
だから、どうよって、話じゃないですけれどね。とりとめのない話で、すみません。広く広くというご性格は、ほんとうだと存じます。

242トキ:2011/08/13(土) 10:20:46 ID:yGXq4PbE
志恩様

 貴重なご投稿をありがとうございました。山口先生は、確か、戦前は左翼運動をされていた
方だと聞いております。転向をして生長の家に入り、幸せになられたと聞いております。

 昔の神誌で読んだ先生方が、生き生きと描かれていて、たいへん感銘を受けました。
本の重みで家が傾く、というのは私も経験がありますから、少し笑ってしまいました。

 本当にすばらしい内容で感謝しています。
今後とも、宜しくお願いします。

合掌 ありがとうございます

243トキ:2011/08/13(土) 10:23:37 ID:yGXq4PbE
>>238

ぼるぼ 様

 素晴らしいご投稿、ありがとうございました。訊け管理人様のアップされた文章は
実にタイムリーです。政治と宗教との関わりについて、宗教の側からはどう考えるべ
きか、参考になります。

 この問題も奥が深いですから、ぼるぼ 様のご投稿を心からお待ちしております。

合掌 ありがとうございます

244復興G:2011/08/13(土) 11:49:19 ID:Ir7svY6w

>>239 :志恩様

お帰りなさい!
>後に『万葉の世界と精神』の出版記念パーティが、東郷神社会館で開かれたときは、(私は、資料集めに微力ながら貢献したこともあり)私は招待されて、出席しております。

そうでしたか!
実は、私も出席していて、そのときの記念写真を持ってます。今、出してきて見ております。なつかしいですね。

(しかし、お互い身元の詮索はしないことにしましょうね。)

245復興G:2011/08/13(土) 12:08:12 ID:Ir7svY6w

>>238 :ぼるぼ様

>「訊け」管理人殿
貴殿の作成途中の調和ある愛国運動スレ、ですが、まさに生政連の理念が探られていると思う。

感動です!

この新たな理念、いや永遠の理念で、既に成れる日本国、いや大日本帝国の成仏を!

246「訊け」管理人:2011/08/13(土) 16:55:40 ID:UodBcqiE
5回目の更新「調和ある愛国運動とは」
http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65577885.html

 皆さん、ありがとうございます!
 お一人お一人に返信申し上げたいところですが・・・現在、親戚の集まり
があって、ですね、そしてセガレ(5歳)が会食準備中なのに、野球を始めて
おります。手がつけられませんため、あっ・・・・!!!



また来ます(来れないかもw)

247神の子さん:2011/08/14(日) 06:20:07 ID:UodBcqiE
6回目の更新「調和ある愛国運動とは」
http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65577885.html
 今回は画像更新のみですが・・・・・・

 皆さん、ありがとうございます!

 ただ同記事ですが・・・あまり人気、ありません(笑)繰り返しご覧くだ
さっている方は・・・50名くらいでしょうかね?ああやっぱ、あれでしょうか
、小難しい文章を載せすぎましたかね(笑)

追伸

 お盆に暴れすぎたセガレ、珍しく発熱です。39度です。

 「おー、熱が出たか(笑)どうせなら、熱、100度まで出すつもりで
がんばれ!」などと言ってしまいましたら、「お前、それでも親かッ!!」
てな叱責を受けてしまいますた(笑)

 「悪いモンが出ているんだ。出てもらわなきゃ困る」と、藤原先生のように
安心しきっていた私です。でも、ああ・・・御教えの現実適用には、溝があり
・・・・皆さん、返信できずに済みません。

248志恩:2011/08/14(日) 06:44:21 ID:psrFh/ZU

 トキ様

トキ様も本の重みで家が傾いた経験がおありになるそうで(笑)。本は重いですからね。

100部一括運動も、100万部運動も、【数は力だ】も、似たようなものですね。上から命令する人は楽だけれど、実行する立場の人たちは、楽ではありません。信徒を幸せにもしませんから、
今後は、そのような運動は、しないほうがいいと思っています。




 復興G様

復興G様も、東郷神社記念会館での「万葉の世界と精神」出版記念パーティに出席されてたとは、それは、奇遇ですね。そのときのお写真見ていらっしゃるのですか。

昔、本部でも、どこかで すれちがったりして、お会いしてるのかもしれませんね。
東京都連とか、いらっしゃったことあるのでしょう。事務局長は、深田様でしたよね。
本部の早朝神想観にも通っておられたそうで、そのころ、大道場での神想観行事がおわったら、食堂で「いもがゆ」(金曜日にみ、あずきがゆ)が、どんぶりで振る舞われていませんでしたか。食堂のおばちゃんは、
白髪の眼光は鋭いけど、心根はやさいい福田あい様という方でした。あいそがわるくて声がでかいおばちゃんでした。

249復興G:2011/08/14(日) 09:06:02 ID:Ir7svY6w

>>247 :神の子さん
は「訊け」管理人殿ですよね。
>ただ同記事ですが・・・あまり人気、ありません(笑)繰り返しご覧くださっている方は・・・50名くらいでしょうかね?ああやっぱ、あれでしょうか、小難しい文章を載せすぎましたかね(笑)

いや、これはアクセス数の問題ではありません。
現に、ぼるぼ様のような優秀な方がご覧になって、

「貴殿の紹介文で今更感じたことですが、貴殿にも榎本講師にも、貴殿がかつて使ったスターリンの「同志」呼ばわりをしたい位に、共鳴するものがあります。」

とレスされていることは、大変な影響力だと思いますよ。

ご令息のこと、
>「悪いモンが出ているんだ。出てもらわなきゃ困る」と、藤原先生のように安心しきっていた私です。でも、ああ・・・御教えの現実適用には、溝があり・・・・

大丈夫です。私も祈ってます。神から大切な使命を授かってこの世に生まれ、神に生かされ守られている尊いご令息様ですから、ますます浄まって、すぐ元気になられます。

合掌礼拝

250志恩:2011/08/14(日) 11:25:10 ID:psrFh/ZU
神の子様

私の末っ子の夫婦にも、訊け君とこと同じ年の、2才と5才の姉妹のこどもがおりますが、同じように一昨日と昨日、やはり39℃の高熱をだしたそうです。

でも、おでこに冷却シップ(熱さまシート)を貼っておいたら、もう熱は下がった、元気になった、とメールがきました。流行り風邪か、知恵熱でしょうね。

そんなことで、死ぬことは、ありません。熱は、体内の悪いものを殺菌するとも聞いています。

すでに、治ってるんじゃないですか。こどもは、よく熱をだしますよ。熱をだしながら免疫力がついて丈夫になってゆくものですからね。

251志恩:2011/08/14(日) 11:55:22 ID:psrFh/ZU

あと、2才〜5才くらいのころは、心身ともに疲れすぎた時、興奮しすぎた時にも、よく高熱をだしますよ。これらも経験からですが、なにも心配いりません。

だけど、熱中症の場合は、きおつけないとね。熱中症の場合は、吐き気あり、立っていられないほどの目眩やふらつきあり。そのときは、即救急車。

253志恩:2011/08/14(日) 14:26:27 ID:psrFh/ZU
復興G様

恵吾先生のご文章を、実に深く読み取っておられるなあと、復興G様には、いつも頭が下がることばかりです。このたびも ご教示、ありがとうございます。

こういう大転換機に、ほんものでおられた藤原先生・榎本恵吾先生のご文章が、このようにあちこちで、ライトアップされ、トキ様、復興G様、ブログ「訊け」様、伝統様。。。多くの立派な精神の持ち主の方々に

たくさんご紹介されたりしていて、私も恵吾先生の大フアンの一人として、心底うれしいかぎりです。


「数」にしても、唯神實相論に立ち還った立ち位置で、新たにスタートすれば、数が唯物論的な「数」ではなく、仏としての「数」になるのですよね。

「詳説神想観」の編纂の仕方をも批判されてるそうで、無私でおられるからこそ、實相をしっかり把握されておられるからこそ、自信を持って、しっかりとした批判もお出来になられたのだと思います。

はっきりと、批判されることは、批判される、そういう男気にあふれる恵吾先生にも「弟子像」を拝読しつつ、ほれなおしているところです。

254460:2011/08/14(日) 16:03:25 ID:GygGdHKM
勝手なことを述べさせてもらったついでに、水をさすことにいたしました。

>>248
志恩さん
ご自分は匿名で、名前をおあげになった食堂の方は一般の方ですよね?
(少なくとも公人クラスの人ではない)
いかがなものでしょうか。

お気に触ることを申し上げて大変申し訳ありませんが、
その方をほめているようでくさしているように読めます。

生長の家の中の世界ではほめることになるんでしょうか、やっぱり。
うーん。
幾度も経験がありますので、思い切って書いてみました。

またひとつ勉強になりました。

255志恩:2011/08/14(日) 16:55:57 ID:psrFh/ZU
460様

ご指摘、痛み入ります。本部職員さんで、公人のおかたでした。
本部の1室に住まわれてもいました。
一般人では、ありません。くちは、わるく愛想もよくなかったけど、みなさんに愛されていました。
私も、だいすきなおばちゃんでした。
でも、私のいいかたがわるくて、そうとられたのは、私がいけませんでした。こんご、きおつけます。

256復興G:2011/08/14(日) 20:27:56 ID:Ir7svY6w

榎本先生は、『試論「波状光明化への道」─内なる神に捧ぐるレポート─』というA5判360頁ほどの本も自費出版されていて(これは『弟子像』よりさらにレアな本かも知れません)、私は頂いているのですが、その序文に当たる「覚え書き」というところに、次のように書かれています。

   * * * * * * *

 茲に為さんとすることは、全く新しいことではなく、尊師谷口雅春先生の御示し下さった道を自らのために鮮明にせんとしたものであり、限りないなつかしさをもって尊師の御いのちに回帰する道である。それがそのまま中心(すめろぎ)への帰一の道であり、天皇への回帰の道であり、中心(すめろぎ)のいのちの動く姿となり完成なるいのちの持続となっているのである。

 イエス・キリストが「汝の罪赦されたり」と人類に向かって宣言したとき、当時の人々は「誰れが罪を赦す権利をイエスに与えたのであるか」と言ったのである。これに対する答えは「汝、誰れからも許可を得るに及ばず」と天からの声はイエスに降り淺いでいる。神は誰れの許可を得て天地を創造せられたのであるか。神はただ許可を与えるだけである。それが生命の相(すがた)である。

 何か時の萌しというものを感ずることがある。何か偉大なる時の近づこうとしつつあることを感ずる。それは何であり、どのようなことかは知らない。この“時”と云うものは自我を死に切っている生命には聴くことが出来るのであろう。

 この書はその“時”のために必ず必要とされるべきものである。そのときのために自然と準備したくなったのも、既に、その“時”と云うものに導かれていると云うことが出来るかも知れない。このような時のためには色々なものが動き出しており、それは天界、霊界、現界においてそれは起っているであろう。その意味で、もっともっと善きものが現われて、この書が必要でないと云うことが興れば、それは幸いなことである。しかし、必ず時は来たる。

──と。そして
──(つづく)

257復興G:2011/08/14(日) 20:43:34 ID:Ir7svY6w
>>256

 そして榎本先生は、「公案」と題して次のように書かれています。

   * * * * * * *

 私は今、「八人しか生長の家を知る者がゐないとして、どうするか、を考えなさい。」(注、これは生長の家本部にかつてあつた八人委員会が尊師から戴いた御言葉。勿論この委員会は現在はない。)と言ふ公案を戴いて、今日まで噴火山上の舞踏を楽しみ平穏らしく日を送つて来たことを恥ぢざるを得ない。尊師に甘え頼り切つてゐたのである。本当は頼るものとしての尊師も無いのである。聖典も無いのである。組織も無いのである。相対の世界に立つて頼るものを外界に探し求め、そのやうな眼によつて発見したものはすべて無常の一面相に過ぎないのである。それは正しく“無”なのである。無いものをあると思ふのが迷ひであると尊師は御諭し下さつてゐる。その迷ひを去らずして、無なるものの上に平穏であるかの如く日を過ごして来た。これは正しく噴火山上の手踊りであつた。

 ……その問ひは直ちに、

「もし、汝一人しか生長の家を知らないとき、その時汝は如何に、何を為すべきや」

 と云ふことと同じであると自分は思ふ。即ち、自分は尊師の御コトバを次のやうにお受けする。

『もし、この世に尊師も無く、聖典も無く、組織も無く、全くの一人、汝が生長の家を知つてゐる時、生長の家が汝において初発の時如何?』

 この問題を仮定としての問題としてしか受け取ることが出来ないとすれば、自分は最早や真の生長の家人と言ふことは出来ない。又、尊師の御コトバに永遠に触れることの出来ない者であると言はなければならない。それこそ「人間は神の子である」と言ふのは早まつてゐる。

 この問題を、此処のところをはつきりと全身の全生命の問題として通過してこそ、正に自分に光が齎らされるのである。此処に光る光こそが真正の光である。この光のほかに光と云ふに値する光は無い。此処に立つてこそ此の世に光を迎へることが出来るのである。

 此処に立たなければ、尊師、尊師と御呼びしつつも、尊師の本当の御いのちを拝み奉ることは出来ないし、又、此処に立たなければ聖典、聖典と御呼びしつつも、尊師の御いのちを礼し拝受することは出来ないと思ふ。

 今まで我々は盛んにこの御教へを伝へよ、伝へよと言つて来た。扨て、その伝へんとする道とは、御教へとは何かと問はれれば「それは尊師の御話を聴いて下さい」「それは尊師の書かれた聖典を読んで下さい」と答へて来たのである。

 しかし、今は最早やそのやうな好い加減なことは許されない。今は最早やそのやうに頼るべき尊師はゐないのである。聖典もまた無いのであり、組織もまた無いのである。今は最早や倶底(ぐてい・和尚の名。「底」の字は代用です)によつて自分の頼るべき形の指を斬つて落されて了つてゐるのである。

 此処に於て自分の立てる指は何んであらうか。『生命の實相』第二巻の中で尊師が「無指にして立つ指」と題した一節の中で諭されている御コトバを今こそ聴かなければならない時なのではないだらうか。

『和尚これを聞いて小僧の立てた指を切り去つた。小僧は痛いので悲鳴を挙げて逃げようとする。この時倶底すかさず小僧の名を呼んだ。小僧は和尚が何と言ふのかと思つて振向くと倶底は例によつて指を立てて示した。それを見た瞬間その小僧は大悟(さと)つた。何を小僧は悟つたか──それを知るものはその人もまた大悟(さと)ることが出來るであらう。小僧は自分に立てるべき指のある間は形にとらはれて真生命を見なかつた。が、今自分が指を切り去られたとき立てるべき指がない。しかも師の和尚は斯くの如く立てよと指を示してゐるのである。無い指をどうして立てるかここに禅の真生命がある。立てるべき指は形の指ではなかつたのである。指があつて立つやうな指なら指が無くなつたときには立たなくなるであらう。本当に立つ指は指が無くなつても、何が無くなつても立つ指でなければならぬ。和尚が示したのは何が無くとも束縛されない自由自在の『生命の指』であつたのだ。此れが無いと困るとか、彼れが無いと困るとか言ふ者は『生命』の實相を知らない者なのだ。何が無くとも少しも困らないのが、吾らの『生命』の實相であるのだ。(『生命の實相』愛蔵版第2巻223頁〜224頁、頭注版第4巻24頁)

(つづく)

258トキ:2011/08/14(日) 20:45:30 ID:I65ARoG.
>>248

志恩様

 いつも素晴らしいご投稿、ありがとうございます。

 少しバテて寝ていました。本は重いですね。泣く泣く、相当数の本を処分しました。
今は図書館を利用しています。

 すみません、他の方々にもコメントをお返ししたいのですが、少しグロッキーです。
また、後日、コメントさせていただきます。すみません。

合掌 ありがとうございます

259復興G:2011/08/14(日) 20:50:14 ID:Ir7svY6w

 榎本先生「公案」のつづきです。

   * * * * * * *

 今、自分は正にこの小僧の立場にあるのである。それも、指を切り捨てられてしまつた後、倶底和尚に問ひつめられてゐる瞬間の小僧が自分である。そこで自分は、今まで盛んに「伝へよ」と云つて来たその真理とは一体何であるかと問はれて『これだ!!』と応へ得なければならぬ。何ものの力を貸りることなく飽くまでも自分で応へなければならない。ここで『尊師の御話をお聴きになつて下さい。聖典をお読みになつて下さい』と言ふことは許されない。自分以外には答をする者はこの宇宙の何処にもないのである。

 彼(あ)れが無いと困るとか、是が無いと困るとか言つてはならないと云ふ時間さへも無い。つまり今は『尊師がいらつしゃらないと困る』とか『聖典が無ければ困る』とか『組織が無いと困る』とか言つてはならないのである。断じてそんなことは許されないのである。

 自分はここで浅く踏んではならない。世界と自分との全重量感を持つてここの関門に参じなければならないのである。この関門を通るために自分は道を求めて来たのであり、生長の家に来たのである。此処で正しい答を出し得てこそ正に世の中に役立つ人間であることが出来るのである。

 解答は何処にあるのであらうか。

 曰く、解答は何処にも無いのである。自分の内にしか無いのである。否、自分が光なのである。自分が今、此処に生きていると云ふ事実の中にのみそれはあるのである。何ものを否定しても断じて否定することの出来ない自分は今、此処に生きている、といふ事実の中にすべては存する。それは厳粛なる事実そのものなのであり、この事実から『生長の家』は出発してゐるのであつて、所謂観念や空想の中から生れて来たものでは決してないのである。

 重ねて言ふ。すべての何ものへの解答と雖も、今、此処に自分が生きてゐると云ふ事実を離れては無いのであり、すべてはこの事実の中にのみあるのであり、全宗教の全説法も此処から生れたのであり、このことがなければ、此処から出発しなかつたならば、宗教と云ふものは成立することは出来ない。全宇宙さへも存在することは出来ない。『生命の實相』は『生長の家』が此処かち出発し、『生長の家』が荘厳なる事実そのものであることを説き明かすのであつて、決して空理空論ではないことを明らかにするところから出発してゐる。

 即ち、全集『生命の實相』劈頭第一巻は高らかにして荘厳に次ぎの如く光明の宣言をする。



 吾々が生命を礼拝し、かうした『生命』の法則にしたがつて生活することを目標においてゐますのは、吾々がこの世界に『生命』を享けて來た事実から出発するのでありまして、事実ほど力強いものはないのであります。

 吾々が『生命』をこの世界に享けて來たと申しますと、わたしというものが別に何処かにあつて『生命』というものを何処かほかのところから貰つて來たやうに聞えるかも知れませんがさう云ふ意味ではないのであります。吾々各々そのものが一個の『生命』であります。何ものを否定しましても、自分が生きてゐると云ふ事実は否定出来ないのであります。自分は生きてゐると云ふ事実は取りも直さず自分自身が『生命』であると云ふことであります。(『生命の實相』第一巻4頁)

 此処に全『生長の家』の全説法の要がある。今此処に生きる生命(いのち)、この生命は何ものであるか。その生命の実相(ほんたうのすがた)が、この否定不可能の絶対事実が、実在なのであり、神なのであり、完全なのである。

 扨て、問題の解決とは一体何であらうか。解決とは神が『今』『此処』に顔を出すと云ふことなのである。神は完全であるから完全が顕れる時最早や問題と云ふべきものは無いのである。そして「生命」が「実在」であり、「神」であり、それがそのまま自分なのであるから自分が解決そのものなのである。太陽が出る前に昼と云ふものがあるのではない。太陽の出で行つた処を称して昼と云ふのである。問題の解決と云ふものは自分を離れた処の何処かに形として存在するのではない。自分の行つた処を称しで解決と言ふのである。

(つづく)

260トキ:2011/08/14(日) 20:52:43 ID:I65ARoG.
>>256

復興G 様

 なんと、榎本先生のレアな本が続々と出現しましたね。これは、ぜひ、「榎本恵吾全集」を発行
する必要があると思います。これからも、知られざる榎本先生のワールドを教えて下さい。

合掌 ありがとうございます

261復興G:2011/08/14(日) 21:03:36 ID:Ir7svY6w

 榎本先生「公案」のつづきです。

   * * * * * * *

 人間はすべてこの『生命』の実相(ほんたうのすがた)に還へらなければならない。此処にのみ、人生くると云ひ得る世界があるのである。

 『此処』とは『久遠の今』のことであり、『実相』であり、『神』である。それは因縁度脱、絶対の生命の消息であり、宇宙万物発生の枢機を握るところの実在そのものである。この実在が『今』であり、尊師の諭されるやうに、常に『吾れ』と『今』と『此処』とがピタリと一つに鳴つてゐるのが『生命』としての吾れなのである。これが『久遠の今』なのであり、『今』は万物発生の枢機を握る中心なのであるから、『今』の中にはあらゆる問題とその解答が成仏裡に巻き収められてゐるのである。この『今』が“自分”なのである。

(中略)

 人が生きるとは絶対が生きることであり、絶対が生きるとは実相独在を生きると云ふことであり、実相独在を持ち続けることが生命の純粋持続と云ふことである。この他には光明と云ふものは無く、運動と云ふものは無く、創造と云ふものは無い。蓋し、実相以外は「無」であるからである。この生命の生きる消息を述べられた尊師の御コトバを次に挙げさせて戴いてこの稿を終りたいと思ふ。
       ○
 天之常立神、国之常立神といふ名前によつて現されてゐるトコタチ(常立)即ち常住金剛不壊と云ふのはベルグソンの『純粋持続の我』のやうに、それ自身持続しつつ、更に新たなる内容を展開して永遠に滅びない、自主自立自存の世界であつて因縁に依存する薄弱な世界ではないと云ふ意味であります。(『生命の實相』信の巻(神道篇)511頁)

262「訊け」管理人:2011/08/14(日) 23:25:25 ID:UodBcqiE
合掌 ありがとうございます。

>232ぼるぼさま

>まさに生政連の理念が探られていると思う。

 ありがとうございます。そして、わたしもそう思います。私は当然、生政
連を知りませんけれども、ブログ記事アップした各御文章ですが本当に素晴
らしい理念たりえると思います。
 他の箇所で榎本先生が「いつのまにか弟子たちが(雅春先生の御教えを)
曲げていってしまった」という趣旨のご発言もされておられるのですが・・
・そういうこと、やはり「あった」んでしょうね。そしてそれ(み教え曲解)
は悪意からではなく、止むに止まれぬ熱情からのものではあったはずですし、
情状酌量の余地はあるのでしょう。あの吉田國太郎先生すらが、「躓きを躓
きと悟れず、寧ろ尊い一歩全身であるように考え違いしていた」ことに「気
が着いたのである。」と書かれています。さらには「ことさら深く落ちる危
険が此処にあった。神への誠実という美はしい心を抱いて私は地獄へ顛落し
ようとしていたのであった。」とも。

 吉田國太郎先生すらがもともすると、「やはり悪はあるのでは?」と考え
られたわけです。少なくとも、こう考えがちになった時期があったわけです
から、まあ、愛国運動途上で躓いた人たちも沢山居たことでしょうね。そし
てそれを責めることは、できぬでしょうね。

>それと、本流の掲示板の番人さんは、開口一番で、自分は番人であることを宣言したかったんじゃなかろうか。

爆笑

 しかし、人のことは笑えません(笑)わたしも誤字、復興Gさまからご指摘を
受けるまで、気づきませんでした(笑)


>志恩さま

 お久しぶりでございます。『弟子像』ご入手とかで(笑)
 しかし本当に同書、素晴らしいですよね。今後もいろいろご教授お願いし
ます。本に登場される各賢者の方々と生で交流があったと云う貴殿のお話で
すが、実に興味深く拝読させて頂いております。ああ、なにか昔の生長の家
・・・いいなあ。羨ましいです。(無愛想な女性含むw)

追伸

 なお山口先生ですが・・・「数は力なり」に代表される先生らしいですけ
ど、同時に榎本先生は「それでも魅力的な方だった」と付記されておられま
したね。まあ同時に「この先生の素晴らしさを、正確に書けない」旨も記述
されておられましたが・・・貴殿エピソード(「山口先生のお礼状と住所不
明」のお話)を拝読致しましても、魅力と「数は力」の両面が伺える内容で
すね。

追伸の追伸

 ご愛念のおかげでセガレ・・・急速に回復しました(笑)やはり自壊作用
でございますね。ありがたい話です。

>トキさま

 貴殿から褒めて頂きますと、うれしいです。私は「褒められると伸びる子」
なんで。(「鼻」がw)


>復興Gさま

>いや、これはアクセス数の問題ではありません。
>現に、ぼるぼ様のような優秀な方がご覧になって、

 ああ、そうですね(笑)あんな記事をアップしながらも「数は力」になっ
ちゃっておりました(笑)反省です。しかし志恩さまもご言及されておられ
ましたが、「仏の数」(=拝み得た数、と解釈)が重要なんだと思います。
 否、同時に「拝まなくとも皆様が光り」なのが実相なのでしょう。ここは
榎本先生に学んで行きたいところです。

追伸

榎本先生『試論「波状光明化への道」─内なる神に捧ぐるレポート─』!!!!!!

 いいいい、今からプリントアウトしまして精読します!感激感謝雨あられ!!!!

263志恩:2011/08/15(月) 05:09:00 ID:psrFh/ZU

復興G様は、榎本恵吾先生の【試論「波状光明化への道」ー内なる神に捧ぐるレポートー】このようなレアな本もお持ちになっておられるなんて、すばらしいですね。
紹介して下さって、うれしいです。
このようなレアな本まで手にいれられてきた、あなたさまは、いったいどういうお方なのでしょう。それにしても、今の時代にぴったりな内容だなあと思いました。
早速、プリントアウトして、精読しております。360頁もあるのですか、「公安」と題して書かれた内容も、奥深いですよね。

トキ様がおっしゃるように、いつか 「榎本恵吾全集」が自費出版でなく生長の家から出版されると、多くの皆様が手に入れ易くなりますので、いつか、いつか、になるのでしょうけれど、それを期待したいです。

大先輩のぼるぼ様も、生政連の理念が探られていると思うということで、ブログ「訊け」様のところを、参考にされておられるそうで、すごいことです。訊けさんのところは、ポイントを大きい活字にしたりあったり、
短文にしてエッセンスを、わかりやすく紹介してくださってますので、ありがたいです。お子さん、元気になったそうで、よかったですね。

264トキ:2011/08/15(月) 10:58:35 ID:VOAtNldA
 昨日、榎本先生のご本を拝読していたら、榎本先生がある時期、ご自分が普通の社会人の道を外れて
日陰の道を歩いた、という意識を持っておられたみたいで、驚きました。お父様が榎本先生が
生長の家の職員になったのも反対みたいでしたし、いろいろと葛藤があったみたですね。それを
乗り越えて、あの榎本先生がおられると感じました。

265「訊け」管理人:2011/08/15(月) 16:00:13 ID:UodBcqiE

>皆々さま誠魂位ィー

●更新7度目の「調和ある愛国運動とは」
http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65577885.html

 もう圧巻です、圧巻・・・本当に生長の家の先生方って「何者?」なので
ありましょうか!?

追伸

 ああ青春時代に生長の家・・・触れたかったです。まあ当時、血気盛んな
頃の私が生長の家に触れておりましたら「反榎本派」としてガンガンやった
かも(笑)まあでもそれって・・・「結局は唯物論」なんですよね・・・。

 わたしもあれでした、「銀行の審査基準、硬化!!」なんて情報を人間知
で解釈し、そして「そいつは大変!!」(=「悪本来あり」)てな立ち位置
から行動してましたもの・・・つい最近まで(笑)
 ですんで各先生方の御言葉ですが、ものすごく良く解かるつもりです。


 ああ、それにしても生長の家・・・すごいなあ。

266「訊け」管理人:2011/08/15(月) 16:05:59 ID:UodBcqiE

<補足>

「売り上げ減少!!さあ大変!!」という視点から行動するのか?
それとも、
「ああ自壊作用だ!ありがたい!」という視点から行動するのか?

 ホント、人間知から見れば「紙一枚の差」にしか感じませんけど、これ、
「現象面で現れてくる効果」を基準にすれば雲泥の差を生みましょう。

 ああホント、同記事ですが是非、皆さんご高覧あれであります。テーマは
運動ですけどさすがは高弟と呼ばれる先生方でありまして、この、運動をテ
ーマにしながらも「深遠な真理」を語ってくださっておられますんで・・・

「愛国運動の記事読んでいたのに、病気が治ったよ」てな人が現れることも
予想されます。

267ぼるぼ:2011/08/15(月) 16:34:52 ID:TKiCEp6o
生政連の結成は、昭和40年という。

終戦から20年経った時点での決起であった。

「この運動は、今日の多くの政治結社のそれとは全く次元を異にするものである。端的にいえば、生政連は個人的及び集団的利益の追求を目的にしないといふことである。その掲げるところの全綱領は、それによって国民の一部のみが利益を得るといふがごとき低次元の利益的要求を微塵も含んでいないといふことだ。「集団的利己心に訴えることなくして選挙が闘えるであろうか。理想はその通りであるべきだが、現実はさうはいくまい。」と人は言う。しかし、まさにその考えが我が国の政治をとめどなく堕落させてきた元凶ではないのか。諸君は今の日本人をそれほど利己的な腑抜けだと思っているのか。ならば、さうでない証拠を眼前に見せてやる。云々」
(生政連会長、田中忠雄、昭和48年5月13日深夜、謹んで記す)

当時の田中会長の、純な思いが書かれている。政治感覚としては、やや前のめりといわざるを得ないけれども。

国家を担う総理大臣が、今の菅みたいな軽薄無能では話にならないが、国家の責任者であるという腰の座った、不動心を持つ必要があるのである。
生政連を担う者は、高天原から天下った神の自覚をもつものでなければならぬ。

形である議席数や、権力ポスト場2の次であり、まず心が先である。形はあとから付いてくる。

268460:2011/08/15(月) 17:24:41 ID:GygGdHKM
きついことを申し上げる時には女言葉を使うのがよろしゅうございますので、少々変でも堪忍してくださいましね。

>>255
志恩さま

結局、不特定多数が見るネット上で笑いものにしているように読めますのに・・・。
わざわざ名前をださなくったってよろしいのじゃございませんの?
相手の承諾をとって、個人情報を書いていらっしゃるわけじゃないのでございましょう?
ワタクシなんですか卑怯に感じますわ。
それに本部職員を公人とするのでしたら、志恩さまも公人ということになって、お名前をお出しになったほうがフェアになりましてよ。
以前、

>清超先生は、骨董品の小さめの本箱と、あとなにかもう一つ買われていました。あとで自宅まで届けてもらったようです。
>私は、本部講師でもなく、幹部候補生でもなく、単なる平の職員でしたが、
>清超先生も雅春先生も上も下もなく区別なく、このように優しくして下さっていました。

と書いていらっしゃいましたもの。
志恩さま。
殿方らしく正々堂々とお名前をお出しあそばせ。

269460:2011/08/15(月) 17:37:41 ID:GygGdHKM
生長の家本部で働いていた同僚である異性から「あいそがわるい」人として名指しで書き込まれてしまう。
そういうちょっと不穏な文章から、その方に何か特別な事情がおありなのでしょう、とワタクシそう判断しますの。
まして、女性なのに志恩さまに眼光鋭いと形容されていらっしゃる。

ワタクシ、その方の無意識というものが目に現れていたんだと思いますの。
きっと、ご本人は(生長の家を学んでいても)どうしようもない何か辛いこと、悲しいことを抱えていらしたんじゃないかしら…。

その方に対して、志恩さまの書き方では、内心、上から優位をもって眺めているように読めますわ。
邪推すれば、(許してくださいましね)志恩さまは、思ってもみなかったことに
その方にはねつけられてお腹立ちになったことがおありなのかしら・・・
それでこういう形であえて名前を暴露して憂さ晴らしをしているのかしら、とも読めますわ。

そして、自分の弁明のために、さらに、相手の情報を持ち出しなさる・・・。
住み込みだということで、これは相当な事情のある方だとわかりましたわ。
人に言うに言えないような苦労もなさったのじゃないかしら。

ですけれども、これ以上は、志恩さまの描写について申し上げませんわ。
なぜって、書き手特有の個性が現われているだけですもの。

>こんご、きおつけます。
いくつになっても、文章にその人の個性があらわれるのは仕方のないことでございます…。

 と せんない話を縷々かきつらねてしまいましたわ。
 ワタクシ恐縮しております。

270トキ:2011/08/15(月) 17:40:03 ID:VOAtNldA
>>268

460 様

 ご投稿、ありがとうございました。お気持ちは分かります。ただ、受けた印象としては、対象と
されたFさんという女性に侮辱的な内容は含まれていないとは思います。まあ、これは主観に属する
ものですが、この程度の記事は昔の神誌でも今の普及誌でも普通に掲載はされているし、投稿者も
釈明をされたので、できれば寛大なご対応をお願い申し上げます。

 あと、この掲示板では、身元を詮索するのは野暮というのが建前になっています。ですから、本名
の公表は求めない、という主義であります。この点はご理解下さい。

合掌 ありがとうございます

271復興G:2011/08/15(月) 20:58:12 ID:Ir7svY6w

トキ様

恐れ入りますが、私の<252>の書き込み、最後の段落のところはちょっと差し障りがあると思われますので、削除願えませんでしょうか。よろしくお願い申し上げます。

272トキ:2011/08/15(月) 21:03:40 ID:VOAtNldA
>>271

了解しました。システムの性格上、全部の削除になりましたが、お許し下さい。

管理人敬白

273志恩:2011/08/16(火) 06:41:47 ID:psrFh/ZU
Fさんのこと(昭和の佳き時代のこと)

 昭和の時代には、今よりも多く、たとえ職場ででも、ほんとうの家族のように 上下の関係なく、例え本部講師でも普通の社員にでも、実の家族のように、悪いことは悪いと厳しく叱ってくださるすてきな人がいたものです。

本部食堂内部には、ガスコンロが何台もあり、水場もあり、本部職員は、お茶の時間や昼食時間などに、やかんでお湯を沸かす、洗いものをするために、そこへ入れ替わり立ち替わり出入りしていました。
それで、ちょっとでも、だらしないことしたりすると、大声で注意されました。
愛は、ただやさしくするだけが愛では、ありませんよね。おばちゃんの叱責には、心の底の所に、愛が満ちておられたので、叱られても、おばちゃんのことが、皆だいすきだったのです。

1部だけお話したので、誤解を招いたかもしれませんが、悪くいうつもりなら、実名は出しません。
Fさんと私の間柄は、『おばちゃ〜〜ん」「00ちゃん』と呼び合う仲だった。私は、もともとおばあちゃん子だったこともあり、
おばちゃんによく話しかけていたせいもあり、おばちゃんは、私のことは気に入って下さってて、おばちゃんと私は、ほんとうのおばあちゃん(65才くらい)と孫のような、間柄で、なにも。わだかまりなど、ありません。

Fさんは、本来ならFさんと、お名前で、みなさんがお呼びすればいいのですけれど、親しみをこめて「おばちゃん!おばちゃん!」と、皆さん、呼んでいました。私達の、お母さんみたいな方だったからです。眼光がするどいというのも、個性です。
ぼんやりした眼光とは、真逆のしっかりした目の光。鋭いは、褒め言葉です。

Fさんは、毎朝4時起きされて、早朝神想観に参加される方々のために「いもがゆ」を、大きな大きな鉄の鍋でつくっておられました。お金は、とられません。「小さい空き箱」が置いてあり、お気持ちということで、奉納金みたいに100円玉を
入れて行く方が多いと、そのころおばちゃんから聞いていました。そのお金を貯めて、芋やお米を買う一部にされてました。

昼食と夕食は、主に本部講師さんの希望者、10人〜15人くらいに、作っておられました。お一人で作っておられましたので、数に限度があったのです。ブリキのお盆に載せてあり、朝、注文するのですが、昼、各自、ご自分の部屋へ運んで召し上がっておられました。

Fさんは、ご主人がおられて、(雅春先生は、お二人とも本部職員にされておられた)お二人で、これも営利が目的ではなく、これも1つの光明化運動の一環として、奉職されていたのですが、あるとき、病弱だったご主人が亡くなられました。

(Fさんのご主人は、食事は作らず、運ぶ方をされておられました。)
                                                      〜続く〜

274志恩:2011/08/16(火) 07:06:27 ID:psrFh/ZU

当時、老齢の女性の全国講師、お二人が、本部前のアパートに住んでおられました。当時は、今のように食べ物屋さんとかコンビニとか、無い時代でしたから、お二人は、夕食も、よく本部食堂にお願いしていました。
で、ある日、運ぶ仕事を主にされておられたFさんのご主人が、突然亡くなられたので、おばちゃんは、困っておられましてね。

本部前のアパートへ、夕食を1つか、2つ、運ぶことなど、10分くらいしか、かかりません。就業時間すぎてる時間帯です。少し残って、するだけのことです。私は、おばちゃんをたすけたいと思いました。運ぶことを申し出ました。もちろん無料奉仕ですが、
それから、老齢の全国講師の方が、退職するまでの2年間くらいでしたが、
休日の木曜日を除く毎夕、私は夕食を運び続けていたのです。ちょっとした愛行のつもりでした。

そういうこともあり、おばちゃんは、私のことを気に入ってくれていて、お互い、気をゆるした仲でしたから、私は、「おばちゃんって、ほんとに口がわるいんだから」と、他の人を叱責したおばちゃんに、あとで、小声で言いたいこと言える仲だったのです。

その後、いつだったか、日にちは、忘れましたが、おばちゃんは、数日間元気がない日があったそうですが、自分の部屋に入り、心配して、もう一人付き添って行った人の話だと。
おばちゃんは、ベッドに横たわり、合掌して「あぁ天国、天国。。。」とつぶやいきながら、永遠の眠りに入ったそうです。

おばちゃんは、おばちゃんなりの素晴らしい光明化運動に生涯挺身されて、幽界の世界へ旅立たれた妙高人さんで、おられました。

275志恩:2011/08/16(火) 07:17:51 ID:psrFh/ZU
460様は、

おれは、生長の家には、はいってない。とどこかに書いておられ、生長の家の真理の一部は、ききかじっておられるようですが、

他の方々の文章に対しても、いちいち、けちをつけたり いやみたっぷりな文章を書いておられますが、あなたこそどこの宗教のかたですか。

私は、あなたが、大きらいです!!

276復興G:2011/08/16(火) 08:33:45 ID:Ir7svY6w
>>272 :トキ様

<252>の書き込みを削除していただき、ありがとうございました。

後半部分に差し障りがあると思いましたので削除していただきましたが、前半の部分は復活させていただきます。

>248 :志恩様
>昔、本部でも、どこかで すれちがったりして、お会いしてるのかもしれませんね。

でしょうね。
またお会いする機会もあることでしょう。その時を楽しみにしています。

当時、山口悌治先生を尊敬し信奉する人は多かったけれども、その山口先生の許にいながら、山口先生が打ち立てられた“新態勢”(即ち数による信仰のあるなしの計量)の組織運動の、「数は力なり」という基礎を徹底批判し、実相独在に徹していた榎本恵吾という人は、また大変な人でありましたね。榎本先生は、

「数は力なり」ということは「数は仏なり」ということである。数も成仏しているのである。成仏の数である。この唯神実相論に立ち還らなければ、「数は力なり」は唯物論である(『弟子像』)とおっしゃっています。「数はどうでもよい」ということではないんですね。

>>273 :志恩様

その通りでしたね。私は貧乏学生だったころ早朝神想観に通って、Fさんに作って頂いた「いもがゆ」をご馳走になっていました。金がないので、感謝箱に奉納金を入れることもせず、頂いていたことが多かったと思います。
ご恩返しをしなければなりませんね。

277トキ:2011/08/16(火) 09:26:04 ID:0MqVFwM2
おはようございます。今日も暑いですが、素敵な1日でありますように。

志恩様、素敵なご投稿ありがとうございました。古き良き生長の家の時代の光景
が目に浮かぶようです。2年間も奉仕をされたのは素晴らしいですね。なかなか
できない事です。感心をしました。

 それと、管理人が行き届きませんで、不愉快な想いをさせて申し訳ありません
でした。
460さんは若い方だと思いますが、当時の生長の家の様子などは当然ご存知がな
く実名の使用の部分に注意を向けられたと考えています。対して、志恩様は当時
の様子をよくご存知で、その違いから誤解が生じたものかと拝察します。また、
460さんは「今どき」の表現をされていて、そのあたりも齟齬の原因だと思いま
す。
 志恩様のご投稿は、資料的にも貴重で、勉強になる内容なので、とても感謝し
ております。今回の事にかかわらず、今後ともご投稿をお願いいたします。

 管理人としては、志恩様、460様のお二人に、当方の不注意から不愉快な想い
をさせてしまった点に深くお詫びします。今後とも、ご投稿をお願いします。

合掌 ありがとうございます

278トキ:2011/08/16(火) 09:35:02 ID:0MqVFwM2
>>460

 ご投稿、ありがとうございます。これからも楽しい投稿を期待しております。

 ただ、志恩様へのご指摘ですが、少し無理があるような気がします。お互いに素性
をしならいで書き込みをしているのですから、それだけに相手の感情への配慮は必要
かと思います。正直で真面目な方だと思いますから、その点だけお願いします。

 せっかく書き込みんで下さったのに、不愉快にさせてしまった点は心からお
詫びします。また、管理人が行き届かなかった点もすみませんでした。

 今は教団の外におられると思いますが、それだけに感じる事もあると思います。
なかなか、情熱的で、今の教団の事を心配されているご様子もよくわかります。

今後とも、ご投稿のほど、宜しくお願いします。

合掌 ありがとうございます

279初心者:2011/08/16(火) 10:10:27 ID:4IaAZAME
志恩様

>私は、あなたが、大きらいです!!

460様がなぜあのような態度をおとりになるのか。それは、人から嫌われることを
おそれてらっしゃるからですよ。
嫌われることをおそれる人というのは、わざと嫌われるようなことを言ったり、
嫌われるような態度を示したりなさいますね。

人に好かれようとして行動したり、人のためによかれと思って行動したりして、それなのに
人から嫌われたりすれば、大変なショックを受けて、傷ついてしまいますよね。

傷つきたくなければ、はじめから嫌わるようなことを言い、嫌われるような態度を
貫けばよいわけですね。こうしておけば、たとえ人に嫌われたとしても、そうした反応は、
自分がわざと呼び込んだ反応であって、ほんらいの自分が嫌われたわけではないと、
いくらでも言い訳ができるのですから、傷つかずにすみますよね。

460様は、志恩様から、たとえ「大きらい」といわれても、古傷はいくらか痛んでおられるで
しょうけども、反省することもなく、これからも、人から嫌われるようなことばかりを
言い続け、嫌われるような態度だけをおとりになるでありましょう。

あの姿は、460様のほんらいの姿ではありませんね。ほんらいの姿が拒絶されることは、
460様にとって耐えがたい苦痛となるのでありますね。

280「訊け」管理人:2011/08/16(火) 14:02:52 ID:UodBcqiE
●8回目の更新 「調和ある愛国運動とは」
http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65577885.html#more

 ぼるぼさまと復興Gさま御投稿文章ですが・・・無断使用致しました(笑)
いやなにか、あの記事を「しめる」にあたって、これらのご文章が良い感じ
でございましたもので・・・是非お許しを。
 雅春先生の愛国運動ですがやはり、あのあたりが本音としてあったものと
畏れながら推察申し上げる次第です。

281HONNE:2011/08/16(火) 22:51:12 ID:jtmmmlXY
愛国運動って、何なのでしょう?
日本(実相の日本?、はたまた建国の理想?、うまく表現できません)について語ることではないかと思うのです。
日本を語ることは、生長の家を語ることと同じではないかと思うのです。
日本を語らないということは、生長の家を語らないということですから、行き着く先は、自ずと分かるはずです。
最近、出雲井晶著【「日本の神話」に生かされて】(日本教文社 平成11年初版 発行者は中島省治)を偶然手に入れました。当然のように、その中に生長の家の教えはありました。日本に生まれたことに感謝しております。(日本に生かされていると言った方が良いのかもしれません。)

282「訊け」管理人:2011/08/17(水) 09:34:00 ID:D0Kb5yw.

>HONNEさま

 初めまして。

 さて貴殿御主張を拝読致しましたが、まったくその通りだと思います。愛
国運動とは實相日本を語ることでありましょう。吉田國太郎先生や榎本恵吾
先生ならば、「實相日本を礼拝すること」「それ以外、存在しないことを知
ること」だと念を押されるのではないでありましょうか。

>日本を語らないということは、生長の家を語らないということですから、行き着く先は、>自ずと分かるはずです。

 現教団が「日本を語らなく」なっております。私は組織を知りませんが、皆
様のお話しから察するに「そう言える」のでありましょう。しかし愛国運動派
は日本を語っているのでしょうか・・・
 少なくとも私には、愛国運動派も日本を知らずにいるように感じます。特に
愛国派で「総裁追放を叫ぶ」グループには、御教えの形跡を感じることが出来
ずにいます。「神以外に、神に相対する困却を認めて」いるからの主張にしか
映りませんし、そして「神に対立するものは何もない。神のみが唯一の実在で
あると云う絶対の世界」を「知らないかのような主張」に映るからであります。
そしてその姿は「日本人ではないのである」と申しあげるしかない姿であるから
であります。

 ですのでこのまま行きますと、その行き着く先は、

現教団が栄えて、「日本」を語らなくなるかたち

か、もしくは、

自称「愛国者」が御教えを曲解し、「日本」を語らなくなるかたち

 のいづれかに堕するのではないでしょうか。そんな心配はしております
(あえて現象語で申せば、でありますが)

283「訊け」管理人:2011/08/17(水) 09:39:50 ID:D0Kb5yw.

>志恩さま

 個人的にはわたし、460さまへ感謝します。なぜと申して460さまご
登場によりまして、往時・生長の家の素晴らしいお話を再度拝読する機会が
持てましたもの。
 その、神想観参加者へいもがゆをお作りになられておられたおばちゃん・
・・よい話ですよね。思い出した話で恐縮ですが、我が県には延岡学園とい
う、野球の強豪校があります。その、延学の校門付近には(今時珍しい)駄
菓子屋があるんですけど、そこのおばちゃん・・・野球部員に差し入れを、
それこそガンガンしているんです。「そんなに持ってくると、お店つぶれる
よ」と部員から言われているらしいんですけど、このおばちゃん、延学が甲
子園に行ったときは招待されたそうで・・・で、ここがおもしろい話なんで
すけどこのおばちゃん・・・





無愛想なんだそうです(笑)

284トキ:2011/08/17(水) 10:36:28 ID:ohgP6Nfk
>>281

 ご投稿、ありがとうございます。たいへん真摯な内容で、感激しました。
私も、見習いたいと思います。

 政治と宗教の関係は、大切な問題だと思います。生長の家が、仮に政治と関係する場合、
これから、どういう形で向き合うか、も重要ですね。こういう点についても、皆様のご投稿
をお待ちしております。

合掌 ありがとうございます

285商人:2011/08/17(水) 12:08:24 ID:TCt66b8E
>志恩さま
初めまして、商人と申します。
 私も460さんはヒドイ方だなと思いながら読ませていただいておりました。
人を小ばかにした感じで、この人かわいそうだなと逆に同情しておりました。

しかし、私の見かたは間違っておりました、私の先生(「訊け」管理人様)の志恩さま
さまへのメッセージであっ そうだと気がつきました。
私も志恩さまが書いておられた、往時の生長の家の素晴らしいお話しを読むことができました。
お話が映像となって光景が目に浮かび感動しました。ありがとうございました。
私も先生(「訊け」管理人)のお話しをいつも楽しみにしている者の一人です。

286「訊け」管理人:2011/08/17(水) 12:35:12 ID:D0Kb5yw.

>商人さま

 お久しぶりですね、お元気ですか。(商売繁盛笹持ってこい!)

 ところで、ああ、ところで・・・一点だけ注意事項を確認致しましょう。
その、貴殿が申される「先生」ですが、それはお止めくださいませ。
 もう、あんまりしつこく続きますとこれ、トキさんへ「ご英断を」求める
ことになりましょう。(「 天 地 一 切 を 検 閲 せ よ」な方針w)

 ところで志恩さまのお話ですけど、本当に良い話ですよね。もうBGMはこれで決まりですよ。
http://www.youtube.com/watch?v=vLNbvj9YfE4&amp;feature=related
 昔はあんなおばちゃん、たくさんいましたよねえ・・・

287商人:2011/08/17(水) 13:14:34 ID:TCt66b8E
>「訊け」管理人さま
ご無沙汰しておりました。笑
でも、いつもブログ見てましたよ 私の教科書です。笑

ごめんなさい 只今より、先生はご無礼させていただきます。
 親しみと尊敬をこめて、「訊け」管理人さんと呼ばせてください。
私の心の中だけで先生とさせてくださいね。
このところずっと藤原先生と人生の秘訣と生命の實相第8巻を集中し拝読させていただいておりました。

なかなか観の転換がなされず苦しんでおりました。笑

でも必ず現象はうつり変わるものだと言うことは少し私の魂も前進できたかも 笑


「訊け」管理人 さん 
昔のお話っていいですよね!!
BGMばっちりですね!

288ぼるぼ:2011/08/17(水) 16:26:00 ID:YA4uz9yQ
古本のカバーに書かれたキャッチコピーだって、十分感動的である。

昭和42年に初版が発行された「美しき生活」著者谷口雅春、発行人辻村彦次郎、の表紙より引用します。

政界も官界も財界も、物欲、肉欲、名誉欲の混濁の汚職の霧に覆われて、現代日本にはもはや「美しき生活」への道はないのか?純潔も、献身も、親孝行も、忠君愛国も、すべて過去のものと葬り去られて、もはや何の意味も価値もなくなったのだろうか・・・?
あるいはまた、あったとしても、そのような「美的価値」は、現実的・社会的な力、繁栄とは相容れない、夢のようなものに過ぎないのだろうか?
否。著者は、深い哲学的叡智と、生長の家総裁として三十数年にわたる偉大な教化運動の足跡、無数の体験から、どんな時代にも変わることのない真の価値ある生活への道、美しき生活への道をここに確固と指し示す。この道は、汚職と策謀によって築かれた、いつ崩れ去るとも知れぬ一時的の不安定な栄達ではなく、何者も破壊し得ぬ真の天国的繁栄を築き上げる道でもある!!

という効能書きである。それが本当なら絶対読んでみたいと思うであろう。そう思えた人は機が熟しているのである。しかし、諸仏の説法を、本当に感動して理解し、納得し、体得することができるのは稀である。
ぼくも、30年以上も前に読んだ本を今頃読み返してみて新鮮な感動と新しい納得を得ている次第である。

このような温故知新の心境は、最近のネット記事から新鮮な刺激を受けたためである。
いろんな掲示板やブログに感謝する次第である。特に、訊け管理人さんが、谷口雅春と呼び捨てにしていながら、無茶傾倒した記事を書いているのには新鮮な驚きを持ったものである。
世代交代すると、こうなるんだなあという感慨も覚えたのである。

289「訊け」管理人:2011/08/17(水) 17:08:02 ID:MPQg3/HY
>ぼるぼさま

 私、結婚する時、お義理父さんへこう誓ったんです。それは、

 私の人生に於いて

「自殺」「男色」そして「宗教に狂う」こと、

これは断じてありません。
ですのでご安心を。

 というものでした。いやーしかし天国のお義理父さん、最後の約束は果たせそう
にありません。なぜと申してあの当時、私はこの千古の英哲「谷口雅春先生」
を存じ上げなかったのです・・・

 ・・・いや、しかし、本当に、このわたしが「宗教家に狂う時期が来る」
なんて、想像も出来ませんでしたね。なにせ私はそれまで、大前研一(笑)
とかを信仰の対象にしておりましたから(笑)
 知り合いの小説家はそんな(無神論者)のわたしが読んでいる本――『生
命の實相』に余計、興味を持ったみたいです。わたしが「宗教!宗教!」な
人間であったなら彼も、この『生命の實相』に興味を持つことはなかったか
もしれません(その後彼は、大ヒットを飛ばしまして今度映画化も決定とい
う・・・)

 谷口雅春先生・・・実に畏るべし、であります。

290「訊け」管理人:2011/08/17(水) 17:18:31 ID:MPQg3/HY
(O)お義父さん
(×)お義理父さん

 すみません、お義父さま(笑)

 ・・・あっ、あと(ジミーに)ブログも更新中です。

9回目の更新
「調和ある愛国運動とは」
http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65577885.html#more

 30名くらいの方々が継続してお読みくださっておられます。おお、この
30名こそが、真の愛国者(生長の家の人)ではないのか!?(笑)

 追伸

 長々となりすぎまして、ホント皆さんスミマセン・・・

291一観覧者A:2011/08/17(水) 17:49:23 ID:1ElzmLO.
「訊け」管理人様

…お約束に「男色」は入っていて、「浮気」は入ってはいないのですね、(笑)
「訊け」管理人様の、出来ない約束はしない、という、誠実さな現れ、と思っておきます。

ブログのおかげで、きっと「真」の愛国者が増えますね。
「訊け」管理人様の功績は大きいと思います。

292志恩:2011/08/18(木) 02:23:51 ID:psrFh/ZU
トキ様、復興G様、訊け様、初心者様、商人様

皆々様、メッセージを ありがとうございます。

トキ様の采配に、いつもながら感謝です。

初心者様には、このたび光明思想的な深層心理を教えていただきました。

復興G様は、Fさんの「いもがゆ」を学生時代に召し上がったことがある、とお聞きして、またびっくりしています。もしかして、そのころ、復興G様と私は、本部の食堂で一緒に並んで食べたことが、あるのかもしれません。(笑)
「いもがゆ」は、神社へ初詣に行ったときに振る舞われる「甘酒」や「お神酒」と同じ類いのもので、本部(雅春先生)のご愛念でしたから、代金は本当は要らなかったのですけれどね。一応、感謝箱は置いてあったようです。

訊け様のブログ、「調和ある愛国運動とは?」、9回目の更新も拝見しました。日々、拝見していますが、すごくよくできてますね。いつもフレッシュな気持ちにさせていただいてます。ありがとう!写真も、ぴったりのをよく見つけられますね。
ぼるぼ様も、ブログのこと、あんなによろこんでくださって、私までうれしくなりました。相変わらず多くのフアンがいるのですね。

訊け君のところの野球の強豪校「延岡高校」の付近にある駄菓子屋のおばちゃんのエピソードも、いい話ですね。無愛想ってとこも、おあいこです。笑っちゃいました。
訊け君が、かけてくれた「ALWAYS三丁目の夕日」のBGMを、この駄菓子屋のおばちゃんにも 分けてあげたいなと思いました。

商人様まで、コメントを、ありがとうございました。訊け様のこと尊敬されておられるのですね。すぐそばに、そういうお方がおられて、お幸せですね。

皆様に、いろいろと教えていただいて、私も反省しております。
460様、「大きらい」という言葉は、取り消します。すみませんでした。ごめんなさい。今度、また書いて下さいね。

Fおばちゃんを皆様に紹介させていただけたので、天国のおばちゃんは、よろこんでおられるかなぁと、昔のアルバムを開いて見ていますが、本部前で、おばちゃんと私と写ってる写真が1枚ありました。
写真の中のおばちゃんの顔は、”満面の微笑”です。

このように詳しく話すことができたのは、皆様がいわれるように、460様のきつい追求のお陰かもしれませんね。合掌です。

293トキ:2011/08/18(木) 09:44:06 ID:qv4GuzI.
 村上正邦氏の回顧録「我、國に裏切られようとも」(講談社)から、玉置和雄氏、村上氏が
生長の家に入信する経過を紹介します。「票めあて」で生長の家に接近した二人が生長の家から
出馬するところから紹介します。P77からです。

(以下、「私」とあるのは、村上氏のことです)

 (落選)
 いよいよ選挙がはじまった。昭和三十七年(一九六二年)夏のことです。自民党の公認証を
受けるその日に、玉置は谷口先生について地方へ行っていたから、私が代わりに党本部に行っ
た。公認証と同時に公認料をもらわなくてはいけない。
 まずは公認証。「玉置和郎君!」と呼ばれて、池田勇人総裁(当時の首相)から公認証を手渡
された。そのとき総裁から「向こうへ、判子を持って行け」と言われたので、そっちに行くと
経理係の職員がいた。
 いよいよ公認料がもらえると思ったら、その職員が大声で、
「玉置さんはもう先に渡してますから出ませんよ」
 って (笑)。そうしたら誰かが総裁に、
「総理、玉置さんには前渡ししてたそうです」
「あ、そうか」
 私だけだよ、そんなこと言われたのは。玉置はちやつかり先にもらっていたんだ(笑)。
 そんな出だしで選挙戦に入ったけど、地方へ行ってみると「玉置は贋物だから、応援なんか
しないよ」と生長の家の詰友(信徒のこと)たちから言われる。「谷口先生には申し訳ないが、
われわれは贋物を推すわけにいかない」と厳しい批判をあっちこっちで受けた。票をとるため
に生長の家に入ってきたと見抜かれていたんです。
「偽物だ。だいたいお前がそうだろう。お前、合掌ひとつしないじゃないか。」
 と、私もずいぶん怒られてね。生長の家に入ると、みんな『甘露の法雨』という教典を持っ
ているんだが、
「『甘露の法雨』はどうした! 毎朝、神想観を行じているか」
 と言われたご」れは、そんなに票は入らんだろうなあと私は思った。玉置はもう当選間違い
ないと言っていたけど、結局、悪い予感が的中して、やっぱり栗は入らなかった。
 生長の家の組織票は、当時七十万、八十万と言われていた。それに自民党の青年部の票が入
れば、もう悠々当選だったけど、玉置は約三十万二千果しか取れずに落選したんです。
(p77~78)

294トキ:2011/08/18(木) 09:50:32 ID:qv4GuzI.
(つづく)


それから玉置はこうも言った。
「俺も分かったよ。やはり贋物は駄目だ。これからは本当の谷口先生の弟子になって生長の家
の真髄を極めていく。とにかく三年間、泥水をすすってでも生長の家の人間になりきって修行
をする。一からやり直すんだ」
 玉置ってたいしたもんだよね。結局、それまでの二年間、自分は票ほしさに生長の家に入っ
ていたが、それは間違いだったと悟ったわけだ。彼は素直にその心境を生長の家の理事会で敗
戦の弁として語るわけよ。
「私は票だけを求めてきました。それは間違いでした」
 とね。その言葉を聞いて、理事の皆さんの気持ちが玉置と一体になったんです。
「三年後に頑張ろう。金のことは教団が面倒みる。心配するな!」
 と、理事会が言ってくれた。それから玉置は誠心誠意、谷口先生のカバンを持って全国を随
行させていただき、徹底した教えを受けた。あの太った体で正座して、
「ありがとうございます。ありがとうございます」
と、明けても暮れても人口草し、谷口先生の著書『生命の葦相」全四十巷を読破した。そして
 私にこう言い出した。
  「村上さんな・・・⊥
  玉置は私のことをいつも「ムーさん」とか「村上さん」と言うんだ。「村上」とか、「村上
 君」とか決して言わない。
 「村上さんな、あんたは俺の心の影だ。女房以上の存在なんだ。だから、俺と一緒になって生
 長の家に入ってくれ。そうでなきや、俺は本物になれない。あんた一人、生長の家に入れきら
 んようじや駄目なんだ」
  そこまで言われちゃ断れない。私も飛田給(東京都調布市)の道場へ行って十日間の練成を
 受けることになった。昭和三十七年夏の暑い盛りのことです。

(p81~82)


 以上が村上さんの回顧でした。その後、練成会で村上さんは、いままでの事を反省し、信徒として
再出発されるようになった次第です。

合掌 ありがとうございます

295トキ:2011/08/18(木) 09:54:56 ID:qv4GuzI.
>>294

×人口草
○合掌

 お詫びして、訂正させていただきます。

296ぼるぼ:2011/08/18(木) 18:53:02 ID:YA4uz9yQ
>訊け管理人殿

>千古の英哲「谷口雅春先生」
>谷口雅春先生・・・実に畏るべし

とおっしゃますが、ぼくは雅春先生を「大聖師」などと言って人間離れした存在として祭り上げることには反対です。
「尊師」というのだって抵抗がある。「麻原尊師」という有名な犯罪者がいたの所為かもしれけどね。

かと言って、ぼくが人生で最も尊敬する人は?と聞かれたら、躊躇なく谷口雅春先生です、と答える。そのほかに、未だ総合的に尊敬する人物を知らない。

それでは、いつから谷口雅春先生を尊敬するようになったのかというと、今から35年前の、母が一緒に行こうというので、ふと参加した飛田給の正月錬成が、運命の転換期でありました。僕はそのまま、飛田給に住み着くことになった。

貴君のブログで脚光を浴びている榎本講師は当時は本部勤務だったのか、全く存じ上げない存在でした。

宮崎県出身の人は結構いて、当時有名だったのは、過去掲示板にうのはなさんが書き込んだ谷口輝子奥様の記事にも登場し、生命の実相にも、立て、歩けといってそれまで寝たきりの病人を立ち上がらせた話で有名な都城出身の渕脇良秋講師も住んでいた。彼は本部の神癒祈願部長だったが、その後零元素アトム事件関連で更迭された。トカゲの尻尾きりだった。

志恩さんじゃないが、昔のことは懐かしく良いことばかり思い出します。掲示板が荒れすぎない限り、気まぐれに書き込むこともあります。全ては神の御心のままに。

297トキ:2011/08/18(木) 19:05:28 ID:qv4GuzI.
>>296

ぼるぼ様

 ご投稿、ありがとうございました。


>>ぼくは雅春先生を「大聖師」などと言って人間離れした存在として祭り上げることには反対です。

 実は、谷口雅春先生のお弟子様の多くが同じ事を言われていました。もちろん、尊敬もし、愛してもいましたが、
祭り上げるのは反対でした。東山半之助先生の「ざっくばらん」という本の中にも、同じ事が書いておりました。
 
 おそらく、教団の運営上の都合で、「大聖師」に祭り上げたような気がします。

 また、昔のご証言は貴重です。これからも、投稿をお願いします。

合掌 ありがとうございます

298「訊け」管理人:2011/08/19(金) 04:09:53 ID:snP.vX5s

「愛国運動家よ、要するに『忠』とはなんぞや!?」
「日本に対する『忠』とは!?」
「そして雅春先生への『忠』とは!?」


 ・・・もう要するに、これが答えでしょう。
http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65580084.html

 実相とは「自ら展開していくもの」です。これを礼拝することが忠義なの
でありましょう。「人間技でこねくりまわす」ことを忠であるかのように申さ
れる方がおりますが、わたしが覚えた違和感の全てを、榎本先生、代弁くださり
ました。

追伸

 レアな資料『試論 波状光明化への道』ですが・・・

 な ん と か ゲ ッ ト し ま し た !

 27歳(?)頃の榎本先生が、ガリ版刷りで主張された内容とのこと。もう
感動しまくってます。「こんな気づきを20代の青年が!?」と、驚かれること
必至です。

299初心者:2011/08/19(金) 07:34:14 ID:4IaAZAME
ブログ管理人様

「波状光明化への道」は榎本先生が書かれたものであったのですか。
その昔、真理の追究に行き詰まり、人間はどうすれば救われるのかと思い悩んでいたときに、
当時の青年会の執行委員長から借りたのが「波状光明化への道」でありました。

なにやらすごいことが書かれていると思い、読むだけではあきたらずに、かなりの部分を
ノートに書き写しました。いずれは返さなくてはならないのですから、当然のことでした。
生長の家関連の書籍を読んで、素直に「スゴイ!」と思えたのは、「波状光明化への道」と
吉田國太郎先生の「上楽への道」の2冊でありましたね。

ただそのノートはどこへいったのか。探してみなくてはなりませんね。

300「訊け」管理人:2011/08/19(金) 07:48:39 ID:D0Kb5yw.

>ぼるぼさま

BGM
http://www.youtube.com/watch?v=xsHbadqPoZQ

 我が郷土の先輩(渕脇良秋講師)をご紹介くださり、ありがとうございま
す。いやー、そのような方がいらっしゃったとは全く知りませんでした。本
部の神癒祈願部長というお肩書きが、どれほどの偉大さかは判りませんけれ
ども、おそらく・・・雅春先生からの信も厚かった方なのではないでしょう
か。
 これからもこういった昔のお話、よろしかったらお聞かせくださいませ。
よろしくお願い致します。

追伸

 久しぶりに都城道場、行ってみようかな。そしてそこの女性にこの、渕脇
良秋講師のことを訊いてみようかな・・・

301「訊け」管理人:2011/08/19(金) 07:55:36 ID:???


>初心者さま(笑)

 おお、奇蹟の(ほぼ)同時投稿でありましたね。以前わたしは、あそこの
管理人さまと偶然「同時」投稿しまして、そして「こんにちは」と呼びかけ
たんですが・・・(中略)・・・そんなことはさて置きまして、 な ん 
で す と !? あの(失礼)初心者さまが、生長の家をあまりお認めに
ならない初心者さまが(くどいですかw?)、あの書だけは、お認めになら
れておられた!?

 この「試論・波状光明化への道」ですが、メール下さいましたら差し上げ
ますよ。(PDFにて)まあまず、この書をご提供くださった方に了解はも
らうつもりでありますが、よかったらわたしまでメールをくださいませ。よ
ろしくお願いします。

追伸

 しかし初心者さままでも興味をお持ちでいらしたとは・・・ホント、すご
い書ですよね。

302初心者:2011/08/19(金) 09:17:06 ID:4IaAZAME
ブログ管理人様

ご愛念あふれるご提案、ありがとうございます。
とりあえずノートを探してみますです。「これは」と思えるところはすべて書き写して
おりますので、効率的に読めるはずであります。
見つからないときには、お願いするやもしれませぬ。

それにしても、わたくしは、こういってはなんですが、榎本先生のことはあまり評価して
おらなかったのですが、これがどう変わるかというところでありますね。
あの当時と今とでは考え方がまるっきし違っておりますので、いま読んでどのように
感じるかでありましょうね。

わたくし、じつはですね、ブログ管理人様に妙な先入観を持っておるのであります。
数年前、とある白鳩さんのブログで、坊ちゃんが手術をなされて、かなりあぶない状態で
あったということが報告されておりましたよね。

あのおりに、ブログ管理人様がご登場なされて、「私が神にお願いしたので大丈夫です」と
いったような内容のコメントをなされて、その結果、坊ちゃんは奇跡的に回復なされましたよね。

この驚愕すべき出来事を目の当たりにしたわたくしは、「訊け管理人は祈祷師か。いや、
雅春先生の名を呼び捨てにする、この怪しげな人物は、まちがいなく祈祷師だ」と、
このように確信したのでありますね。
以来、「ブログ管理人様イコール祈祷師」という図式ができてしまっておるのであります。

ですから、メールを出すのが怖い。こんな有り様なのでありまする。
いちど先入観を持ってしまうと、なかなかに取れないものでありますね。

303「訊け」管理人:2011/08/19(金) 10:45:06 ID:D0Kb5yw.
>初心者さま(笑)

 白鳩さんの件ですが、ああ確かにそんなことがありましたね(笑)
まあでも、祈祷師は言いすぎですよ、ホント(笑)あのときは(今だから
云えますが)自信があったわけではありませんでした。早い話が方便多めの、
そんなお話をしたんでありました。

 いやなにせ、あの場面では「言い切ってあげること」これが重要かと思い
ましたもので・・・でも実際、息子さんが治癒されましたけど、あれはあの
白鳩さんのご愛念だとも思っています。

 しかしそんな時代から読んでくださっておられましたか(笑)ちょっと
ビックリしました。

304トキ:2011/08/19(金) 10:50:52 ID:p23PZUjc
>>299

初心者様

 初心者様も、昔、榎本先生のご著書を愛読されたのですか。かなりの高級霊ですよ。
私は、宇治に行っても、楠本先生とか藤原先生のところへ顔を出しましたが、榎本先生
はどうもご縁が薄かったです。これは、私の見る目がなかったのと、あんなに早く亡く
なられるとは思わなかったからです。
 しかし、榎本先生は、若い人を中心に熱心なリピーターがいまして、しょっちゅう、
通っている人がいました。母親は榎本先生とは仲が良かったのですが、どんな人にも
良い話の聞き手で、ご自分の事をあまり話さなかった、と言います。親身になって相手
と接するので、たいへん人気があったみたいです。

 そういう素晴らしい榎本先生と波長があったと言う事は、やはり、私より、初心者様
のほうが、はるかに高い心境にあったと思います。今後とも、ご投稿をお願いします。

合掌 ありがとうございます

305トキ:2011/08/19(金) 10:59:49 ID:p23PZUjc
>>298

「訊け」管理人様

 いつも素晴らしいご投稿を拝見し、感激しております。

 榎本先生の『試論 波状光明化への道』ですが、あの年代で書かれたのは
本当にすごい事だと思います。榎本先生は、吉田國太郎先生の弟子筋ですから
その影響はあったのかもしれませんが、それを計算にいれても偉大な事です。

 榎本先生があれを書かれた当時は、教団が政治と関わり、また外部の左翼
運動との影響を間接的に受けて、純粋な方向から少しずれる部分が見えた時代
だと思います。榎本先生は、普段は大人しい、目立たない人ですが、イザと
なったら決起されるみたいで、勇気はすごいと思います。

 おそらく、神界から、榎本先生も『試論 波状光明化への道』の再評価を
お慶びと思います。今後とも、ご活躍を期待しております。

合掌 ありがとうございます

306初心者:2011/08/19(金) 11:09:46 ID:4IaAZAME
トキ様、ありがとうございます。

とんでもございませんですよ。たまたま当時の執行委員長が、わたくしの苦境をあわれに
思い、「面白い本がある」ということで貸していただいて、読んだだけでありますよ。

でも、榎本先生の著書であったとは、今の今まで存じあげておりませんでした。
そうとうに年配の方が書かれた本であるという印象を持ちましたですね。
ですが、内容からすると、著者も、わたくしと同様、そうとうに追い込まれているのでは
ないかと、そんな印象を持ってしまいました。

通り一遍の仕方では、人類は光明化できない。それこそ波状攻撃にも似た連続光明化作用で
なければ人類は救えない。著者はそんなことを思いつめるまでに追い込まれている。こんな
印象を持ってしまったでありますね。

人類光明化は不可能だ。地上天国実現は失敗する。当時のわたくしは、こんな精神状態に
まで追い込まれておりましたですね。

307初心者:2011/08/19(金) 11:29:25 ID:4IaAZAME
>>303
ブログ管理人様

わたくしも、なんだかんだ言いながら、それだけ生長の家に
関心を持っているということでありますよ。

ビビりながらもあそこまで断言なされたブログ管理人様は、
さすがに薩摩人であられますね。

308「訊け」管理人:2011/08/19(金) 11:51:08 ID:D0Kb5yw.

>トキさま

『試論 波状光明化への道』は広く読まれるべきですよね。『弟子像』より
もこっちを先に書籍化するってのはどうでしょうかね?(ええ、日本教文社
さまへ申し上げておりますw)

 もう榎本先生の論点提示力たるや・・・すごいの一言ですね。



>初心者さま

 これまたここだけの話ですが・・・あの時点でわたし「(わたしが祈ると)
治癒率100%」なんて白鳩さんに言ってたと思いますけど、あれ、勿論、
大 ウ ソ でした(笑)でもやっぱ、ウソも方便ですよね。知人ラーメン
屋の奥さんも、この方便で完治しましたよ(笑)断言してあげること・・・
切羽詰った人間には、これが一番効きますよね。

>人類光明化は不可能だ。
>地上天国実現は失敗する。
>当時のわたくしは、
>こんな精神状態に
>まで追い込まれておりましたですね。

 当時を知らぬわたしがこんなこと申すのもナンですが、「きっとそうだっ
たんでしょう」ね。いやなんか、榎本先生記述からの類推話になりますが、
まあ・・・会社経営に喩えるならば、かなり強引な訪問販売形式、採用され
ておられなかったかと(当時の愛国運動、ですね)
 また余談かもしれませんが、吉田先生が榎本先生に「日の丸振るより生命
の實相を読め」と申されたのが昭和20年後半だったとか。かつ、その時の
榎本先生の、吉田先生に対する印象は「吉田先生は、古い生長の家の人だ」
だったとか・・・無論後で吉田先生の偉大さに気づく榎本先生だったわけですが。

 運動もよいですがやはり、基本は真理の書を拝読することではないでしょ
うか。(「今は議論している場合ではありません」と、言われそうですがw)

>一閲覧者Aさま

 ここで返答しますが、浮気の件、爆笑しました(笑)

309「訊け」管理人:2011/08/19(金) 12:11:28 ID:D0Kb5yw.
(ここで良いのか迷いながらの投稿です)

 本流掲示版の葵さんご投稿文章ですけど・・・これ、勘違いかもしれません
が、私のブログ、読んでくださっておられますね(笑)いや、特に(4)で
挙げられた点(「実相は自ら顕れると主張する人もいるが」云々の箇所)は
明らかに私が掲載した記事です。ああ、葵さま位に読んで頂くと嬉しいなあ。

 葵さまと対話したいですね。こちらへいらっしゃることは可能でありましょう
か?その「虚説との和解」ですがそれは・・・どうなんでしょうかね?

追伸

 簡単に申せばこれ、「虚説と和解するな」はそのとおりですよね。でも、
「総裁追放を叫ぶこと」=「虚説と和解しないこと」に、なるんでしょう
かね?
 たぶんこんな言い方では屁理屈をこねている様にしか受け取って頂けないでしょうが
・・・でもこれ、大切な点だと思います。

余談

 あと雅宣総裁が「御教えを破壊している」という話ですが・・・あれらの
お話ですけどいったい、どこまで正しい話なんでしょうかね(笑)
 だってこの前も、ですよ、確認したら「実はそうではなかった」(※)なんて
話がありましたし(笑)なんか、雅宣総裁「撃つべし」が先にあり過ぎて、
状況を間違って解釈されておられる方々の、そんな妄想談なのではないでしょうか?

<註>

※ 確認したら「実はそうではなかった」

 環境問題と天皇信仰を両立させた論文を書いたら「自己批判文を書かされた」
なんて話がありました。でもトキさんご指摘では、そんな大層なお話ではなかっ
たというトーンのお話でした。
 どちらが正しいのか解りませんけど、まあ、「批判先にありき」な方々は
すべて、雅宣総裁のおっしゃることが「左翼的」に脳内変換されているだけ
なのでは?現時点ではそんな疑惑を持っている次第です(だって、人の話、
全然聞いておられないものw)

310「訊け」管理人:2011/08/19(金) 13:51:07 ID:???


>トキさま

 ・・・本流掲示板にはそれこそ、現総裁に関します数々の悪行が掲載され
ております。あの話がそのまま本当ならば、そりゃあ私だって「雅宣追放!!
」を叫ぶことでしょう。しかし・・・噂話をそのまま信じてしまうと、どう
なってしまいましょう?(民主党を見よ、ですよね。「変えればいい」って
モンじゃないでしょ)

 ということで質問があります。実はひとつひとつの情報(雅宣総裁悪玉論)
を精査したいところなんですが、そんな時間はありません。ですんで今回質
問は〝ひとつだけ〟に絞ります。


<質問>

 愛国書絶版の件ですが、これはズバリ雅宣総裁のご指示なんですか?

<質問背景>

 あれらの話をそのまま全部、信じてしまうほどウブな方はいないでしょう。
もしもおられればそれ・・・(中略)・・・ということで、現総裁に関する
話で先日、破邪顕正さまご提示のお話がありましたよね?あれだって、破邪
さまとトキさまでは認識に差がありました。総裁追放派にはなにか、バイア
スのかかった情報が流布されている気がしてならぬのですが(「修正文」を
求められたのに、いつの間にか「自己批判文を書け」になってた点など)・
・・まあ、どっちが正しいのか私には解かりませんけどね。

 ・・・で、この件ですよ。愛国書絶版の件です。

 これはズバリ、雅宣総裁のご指示なんでしょうかね?

 と、いうのも外部の者から見れば「絶版させられたのは〝売れないから〟」
になるんですけど、どうなんでしょうか?売れないから重版されてないだけ
なのに、いつの間にか(根拠なく)「雅宣総裁が絶版にした」なんて話にな
っているだけなのではないでしょうかね?ここのところでトキさん、なにか
ご存知ないでしょうか?

 もしも経営判断で絶版させられていたならば、大変なことではなかろうか
と。つまり、もしもそうであれば雅宣総裁は、濡れ衣を着せられていたこと
にならぬかと、そう考えます。

追伸

 他にも聞きたいことは山のようにあるんですが・・・でも今回は上記の件
だけにします。まあ、他の「聞きたい点」ですけど、たとえば「侵略戦争発
言」、でしたっけ?雅宣総裁がそう云われたという問題です。
 これも論文読んでみないとなんとも言えないですけど、たとえば、戦時国
際法的にはあれ、明白な侵略戦争ですよね。「合法ではなかったが、合徳だ
った」というのがあの戦いだと思うんですけど、どんな論点で現総裁、「あ
れは侵略戦争だった」とおっしゃったのか・・・それが重要でしょうね。

311トキ:2011/08/19(金) 14:38:35 ID:p23PZUjc
>>310

「訊け」管理人様

 御質問、ありがとうございました。教区つまり田舎の人間ですから、実は知らない事が多いです。
そこで、憶測でご返答を申し上げます。お許し下さい。

 愛国書絶版の件ですが、実は私も詳細は知りません。
 ただ、日本教文社というのは、生長の家傘下の出版社で、昔から教団の意向を無視して
勝手な事はできない体制のようでした。また、当時、教文社の取締役に谷口雅宣先生が
入っておられました。ですから、谷口雅宣先生の知らないところで行われていた、とは考えに
くいと思います。勿論、一部の部下が総裁の意向を勝手にくんで、独断で決めた、とう可能性もあるかも
しれません。が、仮に、知らない間に決定がされていたら、後日それを修正すればいいのです
から、本人の意向とは無関係とは思われません。

 あの「侵略戦争」発言ですが、当時は、左翼勢力が生き残りの手段として「日本は侵略国家
だっと」というキャンペーンをしていた頃です。当時、「理想世界」という雑誌があり、それに
「ネットワーク考」という連載を谷口雅宣先生がされていて、信徒と「パソコン通信」で意見交換
をし、それを紹介していました。その連載で、不用意に「侵略国家」発言がポロっと出てしまい、
読者から批判が集中する、今で言う「祭り」の状態になり、収拾がつかなくなり騒ぎが拡大した
という経過があります。つまり、戦略的なものでなく、偶発的なもので、だから被害が拡大したの
です。

 と、ご返答ができないで、申し訳ありませんでした。どなたか、詳しい方のご投稿をお願いします。

合掌 ありがとうございます

312「訊け」管理人:2011/08/19(金) 15:43:23 ID:???

>トキさま

 早速のご返答をありがとうございます。うーん・・・なんとも判断のつかない
話ですね(いずれにせよ)
 どなたかお詳しい方のご登場を、待つことと致しましょう。ありがとうござい
ました。

314トキ:2011/08/19(金) 18:20:23 ID:p23PZUjc
>>309

「訊け」管理人様

 本流掲示板の葵新吾様との討論、楽しみです。ご両人から申し出がありましたら、スレッドを
建ててもいいので、納得できるまで討論をして下さい。

315義春:2011/08/19(金) 19:01:33 ID:SjZg29/2
全く流れをぶつ切りにしてみる。
今日の雅宣先生のブログ読んだんですが、
今までの雅宣先生とは違い、
大東亜戦争で亡くなられた方々の
気持ちに沿った良い言葉でした。
私心なく愛する存在の為に、
自分の命を投げ出す…
じゃなくちゃ、戦争に出れないと想うのです。
だから雅宣先生が、その人達の想いを
分かって頂いて嬉しかったです。

それから震災で亡くなられた方々への
言葉も良かったです。
人として、そうあって欲しいと
願う心もありますが…それを置いても、
私の体験としても執着ない状態での
死は魂の向上に繋がっていきますし、
肉体からの卒業というのは、
それだけで大きな関門です。
だから肉体の死の状況は大変重要であると感じています。

まぁ…ホント、良かったです。

316トキ:2011/08/19(金) 19:19:21 ID:p23PZUjc
>>315

 そうですね。亡くなられた方々への哀惜の情が出ており、とても良かったと思います。

317「訊け」管理人:2011/08/20(土) 05:47:42 ID:UodBcqiE
>トキさま
>義春さあ

 これですね。

総裁ブログ「小閑雑感」より
http://masanobutaniguchi.cocolog-nifty.com/

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 大東亜戦争がそのよい例です。明日、精霊招魂神社大祭が行われますが、
そこでの祝詞にも書かれているように、個人として戦地で戦った人の大部分
は、自己の利益を度外視して国のため、家族のために命を捧げた人々です。
その忠義と滅私奉公の精神は魂の浄化に大いに役立ったし、私たちはそうい
う方々のおかげで戦後を生きることができた。だから、心から感謝の誠を捧
げるべきです。しかしそのことと、国家として、日本社会として、戦争を行
い、戦争を推進していった責任問題は、明らかに別に存在するのです。日本
はそれによって過ちを犯したのであるから、それをつぐない、再び同じ過ち
を犯さないように、国家や社会の制度を改善する必要があったし、戦後の日
本社会はそういう方向に動いてきたので、今は国際社会の立派な一員として
認められ、活躍できるようになっている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 で、たぶん、この信仰五歳児が、ですね、「これのどこが左翼的なのよ?」
と申したら、ですね(笑)「まってました」とばかりにここを引用してくる
人がいるんでしょうね(笑)

――――――――――――――――――――――――――
しかしそのことと、国家として、日本社会として、戦争
を行い、戦争を推進していった責任問題は、明らかに別
に存在するのです。
――――――――――――――――――――――――――

「ねっ」ていう(笑)

 ああ別に、私は総裁擁護でもなければ追放派でもないですけど、この箇所
を取り上げて、おもしろいこと言い出す方が出てこられたら、お相手つかま
つりたいものです(笑)生長の家で、あの雅春史観を学ばれている方々が、
ですよ、もしも「最近のウヨクやホシュの方々」程度の反論しか言えなかっ
たら・・・やっぱ恥ずかしいことではなかろうかと。

追伸

 歴史を学ぶとはなにか?

 もうこんなこと強調するのは恥ずかしいくらいなんですが、自国の歴史に
於いて「誇るべき点」を確認すると共に「恥ずべき点」を確認すること、こ
れに尽きるでありましょう。
 なのに最近のホシュさん達ときたら・・・この前もわたしが「真珠湾攻撃、
あれに関しては国際法違反ですよね?」程度の話をしたんですが、それすら
もカンカンという(笑)いやそれ、その違反を指摘することが、なんでケシ
カランのよ?「その部分は国際法違反でした」と認めた上で、「でもわが日
本には、これこれしかじかな大義があった」という話をせぬことには、対話
って不能にならぬでしょうかね?・・・ってこれ、当たり前の話ですよね?
「自国の誇るべき点のみ語れ!」「恥にふれるな!」なんて話ならそれ・・
・「そんな話なら、居酒屋ででもやれば?」な話に堕することになりません
かね?

318「訊け」管理人:2011/08/20(土) 06:06:59 ID:UodBcqiE

一点追加します。

 どの御本であったか失念してますが、雅春先生も(ある文脈に於いては)
「侵略戦争」という語を使われておられますよ。たしか「〜とは他を犯す
心なのであり、日本軍閥のような侵略する心なのである」といった趣旨で
したが。

 まあ要するに「侵略戦争」という言葉ですけど、使い方が大切ですよね。
これを使ったからと言って、即、雅宣総裁が左翼になるならば「では雅春
先生は?」な話にならぬかと。

(まあ無論、現総裁は雅春先生よりは左寄りではありましょうけどね)

319義春:2011/08/20(土) 08:16:57 ID:SjZg29/2
>>318
ブログ管理人さあ
自国の誇る点のみ語れってとこ、そこが一番頭が痛い…。
雅宣先生に関してもそうだけど、
公平に観ないといけないのだけどね。
それに公平に観ても別に誇りは傷つかんでしょう。

真珠湾はどう見ても国際法違反でしょう。
斯々然々で攻撃前に開戦通知できなかった?
それは分かりますが、結果がアレだと仕方ないでしょうが…。

まぁ…ホント、この構図ってアメリカの原爆攻撃を
批判しないのと同じなんですよ。

…立場を変えてね。

だいたい、何で原爆攻撃された方が、
『自分達が悪かったから原爆攻撃された』
と言わにゃならんのだよ。
非戦闘地域での非戦闘員を思いっきり攻撃してるじゃないけ。
それは空襲も同じです。
ウチのばあ様なんか大阪大空襲で
都島から城北公園まで逃げたけど、
米軍の野郎、機銃掃射で女子供分かって撃ってやがったんだよ。
アイツ等も戦犯じゃないのかと…。

公平に観るというのは
自分達の非も認める代わりに
相手の非に対しても説得力を以て
指摘出来る有効な方法なんですよ。


まぁ…そもそも大東亜戦争は右翼すら反対してましたからねぇ…

ホント、追い詰められたとはいえ…
日本の国家運営はおかしかった。
主に統帥権による軍の暴走を止められなかった…
それは事実なんですよね。

320HONNE:2011/08/20(土) 09:25:59 ID:jtmmmlXY
「訊け」管理人さん曰く、「恥ずべき点」を確認すること。

「恥ずべき点」を確認することは、必要だと思います。
現総裁や教団が、これを実行できれば、すべては変わって行くものと思いますが・・・。
残念ながら、今の性格や、体質から見て、無理でしょう。
結局、行き着くところまで行かなければ気がつかないでしょうね。
繁栄する企業は、お客様のクレームを大事にするのですが・・・・。

321「訊け」管理人:2011/08/20(土) 11:03:41 ID:???

>義春さあ
>HONNEさま

 くどいけど、ホントそうですよね。誇るべき点と同時に「恥ずべき点」こ
れを確認せずしてこれ、歴史に学ぶとはなんぞや?でありましょう。そして
恥ずべき点に触れること、これは誇りを傷つけることにはならぬでしょうよ。
たとえば、

「なんで島津家は、NHK大河にならんのか!?」

てな話をしているところで、ですよ、

「いやー・・・忠恒候がおりましたんで」とか、
「朝鮮半島で、やりすぎました」とか、
「人身売買、やってました」とか・・・(「近親相●も」とか)

 わたしなんか、割合平気でやっちゃいますけどね(笑)そしてそのことが、
あの偉大な薩摩藩の歴史を、汚すものとは思えないんですけど・・・(逆に
自信があるから言えるわけであり)「誇るべき点」「恥ずるべき点」これら
が掲載されていない情報なんて、今時の若者は、頭から信用しない気もしま
すがどうでしょう?・・・(と、あの掲示板のことではない、ということは
くどいくらいに繰り返し繰り返し強調する次第なのでありましてけっして他
意があるわけではございもはんで)

322トキ:2011/08/20(土) 13:48:04 ID:aBkaGUDo
>>320

HONNE 様

 ご投稿、ありがとうございました。確かに、そういう観点は教団には欠けてますね。
気をつけるべき点だと思います。これからも有益なご意見をお願いします。

323トキ:2011/08/20(土) 13:50:17 ID:aBkaGUDo
「訊け」管理人 様

 すみません、薩摩藩では、昔、念仏が禁止されていたと聞いた事はあるのですが、
どういう理由だったのでしょうか?

 あと、若者の事を「にせ」と言うらしいですが、だいたい何歳ぐらいから「にせ」に
なるのですか?

 お時間があるときで結構ですから、御教示下されば幸いです。

合掌 ありがとうございます

324「訊け」管理人:2011/08/20(土) 15:39:34 ID:D0Kb5yw.

>トキさま

 ああ念仏禁止の件ですね・・・ああ、Wikipedia程度の知識しかないですけど
、つまりは「実はこんな裏話がありまして」なネタ、持ち合わせていないのが
悔しいですが・・・まあ、一向衆を恐れてのことのようですよ。あの一向衆
が日向国(宮崎)で反乱を起こしたことがありまして、そこで島津家、「もう
こりごり」になったと伝え聴いています。
 また郷土史に詳しい老人からネタが入ったら、裏話系も披露しましょう。

 そして「にせどん」ですが・・・ああ、改めて考えてみますとホント、
何歳から「にせどん」でしょうかね?「青二才」の二才が、イコール「にせ」
だと思うんですけどね・・・まあ、12歳くらいまでは「ちごどん」と言います
からにせどんは・・・13歳から、ということにしておきましょうか(笑)

追伸

 これもなんか、裏話系を仕入れたら披露します。

余談

 グーグル1位ゲットですが・・・別スレでも述べましたが早くも陥落
しました(笑)おそるべしWikipedia(笑)

 ああそういえば、「2位じゃだめなんですか」とか言ってた元クラリオン
ガールの政治家、いたなー。

325「訊け」管理人:2011/08/20(土) 15:49:38 ID:D0Kb5yw.

>トキさあ

Wikipediaに、答えが、ありもした(笑)

ニセ:若い青年。二才(ニサイ・15〜25歳頃の未婚青年)を指すが、
それより目下の少年も含んで使われることもある。「よかにせ」などのよう
に形容表現と併用されることが多い。(にせんし→若者たち)


 いやーWikipedia、便利だWikipedia(笑)でも、追い抜きたいWikipedia(笑)

326トキ:2011/08/20(土) 17:42:32 ID:aBkaGUDo
「訊け」管理人 様


 早速、調べて下さってありがとうございました。念仏の件はやはり一向一揆が原因でしたか。
すると、今でも念仏はあまり普及していないのでしょうね。
 確かに、支配者から見たら、一向一揆ほど恐ろしいものはなかったでしょう。
ただ、親鸞上人は、果たして、ああいう形での武装蜂起を希望されたのか。
ちょっと謎かと思います。


 「にせ」の件は、こういう伝統を大事にされる鹿児島県は素晴らしいと思いました。
やはり先祖伝来の言葉は本当に大切にしなければいけないです。

 どうも、いつもお世話になりまして、本当にありがとうございました。

合掌 ありがとうございます

327神の子さん:2011/08/20(土) 18:40:47 ID:YA4uz9yQ
生政連の政治課題の二大眼目として、中絶禁止と明治憲法復元改正が掲げられていましたが、これは今も有効だと思います。

前者は、今世においてせっかく個生命としての使命を受けて誕生した生命を、他者の都合で中断するということの誤りやめようという主張であり、後者はせっかく明治維新によって開国し、皇国日本としての矜持を保つべく明文化した大日本帝国憲法を、不幸にして大東亜戦争で敗戦した為に一時主権が奪われ、アメリカ軍の占領統治に不都合だというんで、臨時の「日本憲法」を押しつけられているのを止めようという主張である。

この大きな転倒妄想を、まさに破邪顕正することが日本国民として正覚を得る第一歩であると思うのである。

さっき、愛国掲示板をみたら、アクエリアンさんがあの武田邦彦さんも明治憲法復元改正を主張しているYoutubeを紹介していたので、見てみた。

明治憲法復元改正も当たり前の常識になりつつあるぞ。

http://www.youtube.com/watch?v=U9L9-nXl1wY&amp;feature=player_embedded

328ぼるぼ:2011/08/20(土) 18:49:05 ID:YA4uz9yQ
昔、インターネットがよちよち歩きを始めた頃、インターネットは拙速をもって良しとする、なんて開き直っていたもんですが、誤字脱字、さらには無記名書き込みミスなどはやはりいけませんね。
反省します。電車男じゃないが、義春さんも使ってた2チヤン語でいうと、もちつけ、ぼるぼということになろうか。

327神の子=ぼるぼ

329トキ:2011/08/20(土) 21:46:18 ID:aBkaGUDo
>>328


ぼるぼ様

 ご投稿、ありがとうございました。憲法問題も優生保護法の問題も大きな問題ですね。
この掲示板でも、皆様のご投稿が集まれば、きっと関心が高まると思います。
 今後とも、ご投稿を期待しております。

合掌 ありがとうございます

330義春:2011/08/21(日) 01:30:26 ID:SjZg29/2
>>328
ぼるぼ様
まぁ…誰にでもミスってありますよ。
気にしない、気にしない。
…皆さん、ネットスラング、よくご存知ですよね。
それが結構ビックリなのですが…。
私は割りと使ってますが、内容が重すぎるから、
一寸、軽くしないと、内容の重たさに、
自分自身に嫌気がさしてくるので、
バランスを保つ為に使ってます。

それで、ご提案になるのですが、
ぼるぼ様が次のトーキング・スティックされませんか?
私は若すぎて、生政連を知らないのです。
それから、生政連の事をきちんと知る事から、
これからの生長の家もあると想うのです。

331義春:2011/08/21(日) 11:08:52 ID:SjZg29/2
>>325
ブログ管理人さあ
Wikipediaを抜きたくて抜きたくて
仕方ないヒャッハー!な貴方にお勧めする、
新商品が出来ました!

アンサイクロペディア!
アンサイクロペディア!


……
………
これを使えば、あ〜ら不思議
Wikipediaが見えなくなりました!

今日はアンサイクロペディアを
通常価格30000円の所を
(ジャーーン!)
なななんと!10319円でご奉仕します!

ささ、今すぐお電話を!
000ー***ー****まで!

使用された方の感想です!

・アンサイクロペディアのお陰で
彼女が出来ました!(29歳男性)

・アンサイクロペディアのお陰で
身長が伸びたよ〜!(156cmの人)

・こいつを使ったら仕事が直ぐに見つかったよ!(10歳女性)

さあ!今すぐお電話を!

…冗談ですw

332yuri:2011/08/21(日) 11:21:28 ID:YpZ5c2Dg
世の中には簡単で儲かる仕事があるもんだ(#^^)b。 http://tinyurl.k2i.me/Afjh

333「訊け」管理人:2011/08/21(日) 11:30:50 ID:???

BGM
http://www.youtube.com/watch?v=IhiyCsZegLU

>義春さあ

 いやー、いろいろ心配してくれて、ありがとう。それに今回は、すごい商
材まで紹介してくれて悪いなあ。でもせっかくのご提案だけど、昨日これを
購入したんだ。しばらくはこれで、細々とやって行くつもりだゼ・・・

●シワケ・レンホー

2位の貴方の強い味方!それが「シワケ・レンホー」です。使用された方の
感想は、

――――――――――――――――――――――――――――
マンネン2位で自分を責めていました。でもこれを使ったら『2位じゃ
だめなんですか?』という強い言葉に「ハッ!」として・・・(中略)・・・
ついでに彼女も出来ました。絶対おすすめです。
団体職員(27歳 宮崎県)
――――――――――――――――――――――――――――

 ああ・・・マンネン2位のおいらには、こいつがぴったりだぜ・・・

334トキ:2011/08/21(日) 12:25:07 ID:xHXIVWs6
おはようございます。
 今日は、朝もお昼も「本業」である「原宿教団」の行事があるので、皆様へのご挨拶は夜になります。
ごめんなさい。えーと、明らかに目的外の投稿が複数されていました。で、仕方がありませんので、
削除し、投稿者をアクセス禁止にしました。
 他の方には影響がないはずですが、もし、投稿ができない、閲覧ができない、等のトラブルが生じた
場合は、お手数ですが、以下のアドレスまでご一報下さい。

kouich01234@zoho.com

以上、宜しくお願いします。

管理人 敬白

335「訊け」管理人:2011/08/21(日) 13:25:35 ID:???
BGM
http://www.youtube.com/watch?v=0t6rJUkqCss

>義春さああ!

再 逆 転 !!!!

ブログ「谷口雅春に訊け」
グーグル1位、再 奪 取 (笑)

http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&amp;hl=ja&amp;ie=UTF-8&amp;rlz=1T4ADBF_jaJP316JP316&amp;q=%e8%b0%b7%e5%8f%a3%e9%9b%85%e6%98%a5

(松下奈緒効果か?)

<コメント!>

 もうこいつは、打撃戦の様相を呈してきたね、打撃戦!
 はやい話が「ウィキ」対「訊け」戦、帝京×智辯和歌山みたいな、そんな
血 み ど ろ の 勝 負 になってきてます!
 こんな喧嘩上等の打撃戦では、みなさんのクリック、これが勝負を分けます(笑)
ですんで各打者、毎日最低、 5 0 0 ク リ ッ ク ほどお願い申
し上げます(笑)

チェストー!!

336一観覧者A:2011/08/21(日) 13:40:46 ID:Q27fp0rU
ホントに、
「一番じゃなきゃダメですか?」
…しつこいですか?(笑)

337義春:2011/08/21(日) 14:03:44 ID:SjZg29/2
>>335
ブログ管理人さあ
ぶるあぁぁぁ!
風邪を…風邪を掴むんだぁぁぁ!
おめでとうございます!
ついでにクリックしときましたよ!

で、靖国来てます。
何か女の子多いから、靖国で何かあったっけ?
…と思ってたら、日テレの中継だったorz
儂、あの番組嫌いなンよなぁ…。
障害者食いもンにしとるからね(-"-;)

お・ま・け・に
靖国神社の鳥居の下にまでバス停めてるんだよ(怒)
あげなテレビに汚された気分です(泣)

で、…はぁ…何か風邪ひいちまったですよ。
喉がガラガラするし熱っぽいし…。
いきなり寒くなって体調崩してしまったみたいでげす。
早めに大阪に帰って休みます。
2〜3日、出没せんでも心配しないで下さい。
ROMってますから。
ではでは。

338義春:2011/08/21(日) 14:15:57 ID:SjZg29/2
今さ、身体しんどくて
遊就館の椅子に座っとるンだけど、

此処に、座っとると…
前回2月11日に参って座っていた
事を思い出しますわ。


あの日は大雪が降って、寒くて仕方なかった。
で、座っていたら、親友の嫁さんから
メール来て、何かと読んだら、
弟の様に可愛がっていた親友の弟が
事故で死んじまったという奴でね…。

もう呆然として泣き晴らして、動けなかった。

生長の家の仲間だからなぁ…辛かったなぁ…。
まだ20そこそこで凄く素直で良い子でなぁ…。
何で俺の様な死に損ないが生きて、
若い奴が死ににゃならんのだ!…と。

アレから6ヶ月も経っちまったんだって
時間の早さに戸惑いつつ、やっぱり涙が出てくる…。

339「訊け」管理人:2011/08/21(日) 14:24:47 ID:???

>一観覧者Aさま

 ええっ?いやいやいや、まさかまさかまさか・・・この「訊け」管理人、
アクセス数に一喜一憂する者ではございません。あのブログは神さまが管理
されておられ、そして、何位になろうがそれは全て、神のご指示なのであ・
・・おおお、お、おっ??

 ・・・あーよかった、まだ、首位キープだわ。マンモスうれP(死語)

 と、いうことで、グーグル順位をガン見しながらのブログ更新、つづきま
す(笑)本日のも榎本惠吾先生です(笑)

●一文字一文字の輝き
http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65580790.html

 雅春先生の「揮毫」と「お写真」が、やたらなんか多めに使用されており
ますが、この打撃戦(ウィキとの)を制するための本気度を・・・(中略)・・・
示した次第(笑)

>義春さあ

 日テレ・・・24時間テレビかな?
 うちの田舎には、あの芸人が来ているなあ。
 その芸人は



 ダンディー坂野




 なんか、当りなのか外れなのか、うちの県・・・(笑)ちなみにヨメは、
大喜びしてるが。


追伸

 しかし靖国におるて、まさかオハン、昨日、暴れんかったじゃろうな(笑)
へんな質問とかして(笑)

「学ぶ会」と「本流掲示板」の関係ですがぁー、とか、総会屋みたいな真似は
・・・(中略)・・・やんなさい(笑)

340「訊け」管理人:2011/08/21(日) 14:26:32 ID:???

339は338未読バージョンでした。
やや不調和なオフザケ、ご海容のほどを。

341義春:2011/08/21(日) 14:38:26 ID:SjZg29/2
>>339
ブログ管理人さあ
ゲッツされたか…(笑)

学ぶ会の妨害なんてやりませんよ。
そこまで無礼は働きません。
だいたい、そんなんやったら、
いの一番に此処に書いとりますわな。
それか誰かキレて書いとる。

ホント、儂、あっちの邪魔する気もないって。

単純に他人の為に命を投げ出した方々に、
礼を捧げに来ただけです。

342義春:2011/08/21(日) 14:42:38 ID:SjZg29/2
>>340
ブログ管理人さあ
了解。
…此処は弟分の最期の地なんだよ…俺の中でね。

だから汚したくないんだ。

たぶん、靖国神社に祀られている方々の
ご家族も同じ想いなんだと想う。

343一観覧者A:2011/08/21(日) 18:07:36 ID:Q27fp0rU
義春様

何というか…身体がシンドイ時には、特に色んなことも思い出しますね、

…国のために亡くなった方々のことを決して忘れないことが、私たちには大切ですね。

ご友人が義春様の中で、こんな風に大切に想い出されることが、何より、ご供養になります様に…

今日は、これ、卵ザケ(あついか…)でも飲んで、早めにお布団に入って下され。(いつかのワインのお返しに)
お大事に…!

344「訊け」管理人:2011/08/22(月) 04:11:16 ID:snP.vX5s

BGM
http://www.youtube.com/watch?v=1VaoXdFpb2E

>義春さあ
>一観覧者Aさあ

再度逆転ゆるす!
ブログ「谷口雅春に訊け」
再び首位陥落!!


<コメント>

 もうこの打撃戦、異次元の戦い(?)へと発展しております。テウィキョウ(帝京)再度逆転で、チベン訊け山(智辯和歌山)ピンチです(笑)もう強引に、この試合の模様をスコアボードにしますと、こんな感じの試合か?

ウ 111 111 111  
訊 000 007 110


アナ「もう『訊け』、2位じゃだめなんでしょうか?」
解説「だめなんでしょうねぇ、ええ」

血みどろの打撃戦、延長戦に突入です(笑)

346「訊け」管理人:2011/08/22(月) 12:48:02 ID:???

<誰も観ていない、試合>

ブログ「訊け」、再逆転に成功!
再びリード!

http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&amp;aq=2h&amp;oq=&amp;hl=ja&amp;ie=UTF-8&amp;rlz=1T4ADBF_jaJP316JP316&amp;q=%e8%b0%b7%e5%8f%a3%e9%9b%85%e6%98%a5

◆スコアボード

訊 000 000 009 1
ウ 111 111 111

代打のセガレ(画像)、カキーンとやってくれますた(笑)

●一文字一文字の輝き
http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65580790.html

最後の画像は、我がセガレです(笑)

347義春:2011/08/22(月) 13:34:59 ID:SjZg29/2
>>343
一観覧者A様
ご心配をおかけして申し訳ありません。
卵酒、美味しく頂きました。
ホント、身体がしんどい時はナイーブに
なりますよね。
よく私は鋼鉄の神経を持っている様に
言われるのですが、そうではなかったりします。

くよくよ言っても仕方ないですが、
この身体の弱さには、ほとほと嫌気がさします。

鳥人間コンテストでの東北大学の操縦者じゃありませんが、
『動け!動かんか!!』
な気分に、よくなります。
これが運命と受け入れているものの、
複雑な想いですね。

348「訊け」管理人:2011/08/22(月) 14:42:33 ID:???
>義春さあ

http://bbs2.sekkaku.net/bbs/?id=sengen&amp;mode=res&amp;log=804
↑この文章を拝読中


「ただし検閲はつづけます」



てな言葉を、勝手に(脳内で)挿入したりして読みますと、
大変なことになりますのでお止めください。

349トキ:2011/08/23(火) 10:20:50 ID:lnpO08uo
ぼるぼ様

 もし、よろしければ、想いを「トーキングスティク板」で思う存分、書かれませんか?
生長の家政治連合については、知らない人が多いので、啓蒙になると思います。

350ぼるぼ:2011/08/23(火) 20:05:30 ID:YA4uz9yQ
トキ様

僕は日本を救うのは生政連の復活しかないんではなかろうか、とさえ考えています。

それは、国民が真理を知ることによってしかできない。

個人的には、祈ることしかできない。そして、神と共に一人で歩むしかない。

組織信仰としての生長の家は、雅治先生無き現在では不可能ではないか。

スッタニバータの釈迦の言葉に共感する心境である。

犀(さい)の角

「あらゆる生き物に対して暴力を加えることなく、あらゆる生き物のいずれも悩ますことなく、また子を欲するなかれ。いわんや朋友をや。犀の角のようにただ独り歩め」

「交わりをしたならば愛情が生ずる。愛情にしたがってこの苦しみが起こる。愛情から禍いの生じることを観察して、犀の角のようにただ独り歩め」

「朋友、親友に憐れみをかけ、心がほだされると、おのが利を失う。親しみにはこの恐れのあることを観察して、犀の角のようにただ独り歩め」

「子や妻に対する愛著は、たしかに枝の広く茂った竹が互いにあい絡むようなものである。筍が他のものにまつわりつくことのように、犀の角のようにただ独り歩め」

「林の中で縛られていない鹿が食物を求めて欲するところに赴くように、聡明な人は独立自由を目指して、犀の角のようにただ独り歩め」

「仲間の中におれば、休むにも、立つにも、行くにも、旅するにも、つねに人に呼びかけられる。他人に従属しない独立自由を目指して、犀の角のようにただ独り歩め」

「仲間の中におれば、遊戯と歓楽がある。また子らに対する愛情は甚だ大である。愛しき者と別れることを厭いながらも、犀の角のようにただ独り歩め」

「四方のどこにでも赴き、害心あることなく、何でも得たもので満足し、諸々の苦難に堪えて、恐れることなく、犀の角のようにただ独り歩め」(後略)
      「スッタニバータ」中村元訳・岩波書店

351トキ:2011/08/23(火) 20:40:28 ID:lnpO08uo
>>350

ぼるぼ様

 ご投稿、ありがとうございます。生長の家政治連合は大切な問題だと思います。
もし、よろしければ、ぼるぼ様の想いをまとめて、あらためて「トーキングスティク」板に
書かれてみてはどうでしょうか?

 読み手の多くは、生長の家政治連合についての知識や経験が乏しいと思います。
ですから、あらためて知らしめる事が大切だと思います。
ぜひ、お願いしたいと思います。

合掌 ありがとうございます

352「訊け」管理人:2011/08/24(水) 14:38:50 ID:???

>(本流掲示板)総裁ブログウォッチャーさま

引用先:生長の家本流宣言掲示板
http://bbs2.sekkaku.net/bbs/?id=sengen&amp;mode=res&amp;log=813

>それを前提として、今回、取り上げたいのは、谷口雅宣総裁の8月18日のブ
ログ記事です。「これのどこが左翼的なのよ?」という人がいることに、唖
然とします。<

 どうも(笑)その、「貴殿を唖然とさせた」人間のことでありますが、そ
の下手人は確実に、この「訊け」管理人のことでありますね(笑)どうも申
し訳ありませんでした。

>それを知っていて、谷口雅宣総裁のブログに違和感を感じないという人
は、裏を返せば、谷口雅春先生に違和感を覚える人なのです!<

 うむ。こういう風な断言、かなり好きです(笑)
 
>だから、谷口雅宣総裁は占領憲法を擁護するのだし、民主党を支持するの
だし、愛国書を絶版にするのですよ。そういう、谷口雅春先生と全く違う
「思想」をもった人が生長の家の「総裁」になっていることをどう思うので
すか、それが今、生長の家の信徒には問われているのです。<

「雅春先生とは全く違う思想」を持っている現総裁(この前提で語ります)
について「どう思うか?」と問われれば、「本当に違う思想ならば、困りま
すね」が返答になりましょう。
 しかし、その現総裁を「追い出す」運動ってのは、雅春先生の御教えに適
っているんでしょうか?
 わたしが言っても詮無きことになるならば、たとえば吉田國太郎先生のこ
の御文章、これはいかがでありましょうか。

 (引用開始)

 現象に立っての努力は空しい。現象と實相と二つの世界に心またがりなが
ら、現象の足りなさを嘆いての努力も空しい。それは恰も、神をいと高きも
のとし、己を醜く低きものとして、神に到る励みを励んで行く愚に等しい。
現象は元々そして今も無いのである。如何様な姿に現れてもをれ、それは無
の一字に尽きるものでしかない。生き切れていない自分も無く、況んや、両
者の間に横たわる溝も本来無いのに、何時しか無いものゝ変転に心拉し去ら
れていた愚かさ。無いものには整ったもなければ、整わないもない。無いも
のは無いのである。如何にともあれ、現象は無いのである。何故此の空しい
ものに、実在の衣装を着せて實相の前へ曝そうとしたのか。総じて現象を捉
えて、どうしたならば、實相の完全なるが如く此処も亦全くありうるであろ
うかと足掻いていた愚かさ。何故こんな解りきったことに足を攫(さら)わ
れようとしていたのであろうか。
 最近神に誠実でありたいとの心強く、實相が開かるれば現象は整うのであ
る、此処がより好く整うことは神が生きて動くことである、整うべきであり
整えるべきである。どうか完全でありたい、神でありたい。この真摯な心の
前での躓(つまず)きであったために躓きを躓きと悟れず、寧ろ尊い一歩前
進であるように考え違いしていたことに気が着いたのである。ことさら深く
落ちる危険が此処にあった。神への誠実という美はしい心を抱いて私は地獄
へ顛落しようとしていたのであった。

『常楽への道』109項

(引用終了)


 こちらで議論できます機会が持てますれば、それはわたしの喜びでもあり
ます。どうぞご登場くださいませ。貴殿を唖然とさせてしまったお詫び、こ
れをさせてくださいませ。

353うのはな:2011/08/24(水) 16:47:26 ID:iM0b0bt6

金魚さんでも葵新吾さんでも、批判や人の足を引っ張るのだけは達者な
人達、おたがいスローガンや決意だけを吠えあったり、励ましあったりしてるだけの
人達が、まともに議論できる人なのかどうか、「訊け」管理人さんは
いまだにわからないのだろうか?

人の実相を観すぎてるんじゃないかと思います。

354うのはな:2011/08/24(水) 17:13:48 ID:iM0b0bt6

以前、宮澤先生の講演会について雑談してるとき、横から「なんでそんなことに
疑問を持つんだ?われわれは真理を求めているのだ!」と怒鳴り込んでくる人がいましたが、
靖国見真会参加者さんの項でも「兄弟仲良くしてほしいね」と参加者の話を聞けば
『他人事のように言ってる』なんて評してる人がいました。
他人の兄弟ゲンカを他人事のようにいって悪いんでしょうか?
「雅春先生を信奉するひとたちのことを雅春派の人間という人を信用できません」と
いってる人もいましたが、なにかとなりの人とおちおち世間話もできないような
軍隊に入ったような気分になります。
本当に疲れました。

355ぼるぼ:2011/08/24(水) 17:33:21 ID:YA4uz9yQ
>トキ様

トーキング棒のスレですが、大学院の学生なんかに輪講というのをやらせるのに似ている。
一定程度の不退転の悟りを得た者が研鑽し合う方法のひとつであろう。
しかし、深い理会は、文殊と維摩詰のようなものになる。結局、現象の言語空間では処理しきれないのである。
仏のみ仏を憶念する、という、または不立文字。そんなことを言っていると、衆生は、何言ってやがる、チンプンカンプンだ、といって去ってしまう。
生政連に関して、せっかくここに専用スレッドがあるんだから、トーキング棒は無用であると考えられる。

ここのスレッド名に「今の教え」という文字が入っているのは不純物が混入している感を否めない。
そもそも、「今の教え」なんてものは実相世界から顕現したものではないからだ。

生政連は、住吉の大神の指導による現実の日本の政治活動である。まだ政党ではない。国会議員有志がコアになって政党として発足すべきである。平沼赳夫さんなんか同志だと思う。

>うのはなさん

訊け管理人氏が実相を見すぎというのは、過大評価しすぎている。彼のブログを見るだけなら、あの貴康さんですら、賛嘆するんだが、こちらの諸スレッドに出没してさすがに実業家営業トークで衆生をくすぐる技は、悪魔的智慧に満ちている。
うのはなさんはやっぱり女である。主として、子宮でモノを考えているフシかある。

356「訊け」管理人:2011/08/24(水) 17:54:28 ID:???
>ぼるぼさま

>訊け管理人氏が実相を見すぎというのは、過大評価しすぎている。

 おっしゃるとおりです(笑)
 まあ、うのはなさまも、角の立たない言い方をされたのだと理解しております。

 ただ、あの方々とこちらで話をすることには意味があると思っています。
やはり先方の主張内容など確認してみたいのは本音としてあります。

357トキ:2011/08/24(水) 18:11:12 ID:ocalrx/I
>>355

ぼるぼ様

 お返事、ありがとうございました。トーキングスティクの担当の件、了解しました。
生長の家政治連合については、引き続き、このスレッドでのご投稿をお願いします。

 題名ですねえ。何せ、5分ででっち上げた掲示板ですので、思いつきでつけた名前
です。どうも、安易なネーミングで申し訳ありません。

 ちなみにこの掲示板は、「権威と威厳」のない掲示板ですが、権威と威厳がないの
は管理人のせいで、投稿者は、ぼるぼ様を始め、訊け管理人様、うのはな様と素晴ら
しい方々ばかりだと思います。まあ、一番、怪しいのは管理人でして(笑)、投稿者
が怪しく見えたとしたら、その実は、管理人が怪しいので、投稿者には全然責任はご
ざいません。そのぶん、平にご容赦をお願い申し上げます。

管理人 敬白

358うのはな:2011/08/24(水) 18:48:47 ID:iM0b0bt6

トキさまも、「どんな人でも神の子として拝め」という原宿教団に
長く居すぎている人のせいか、「訊け」管理人さんに負けず劣らず、
「社交辞令」が上手な方のようです。
それが悪いのか、というとそんなことはありません。

359うのはな:2011/08/25(木) 09:46:29 ID:iM0b0bt6

「今の教え被害者の会」

 さっき本流復活掲示板を見て疲労したのは、なんだか今まで「雅宣を駆逐する」「雅宣は
がん細胞である」「雅宣氏に退陣してもらう」趣旨だったのか、すこし変って
『追放』という語句がよくないものになっていったようですね。

ここの規約が運動の定義だ、雅宣氏に退陣の要望がない時点でここの規約に反している
なんて非難されていた人達はどう思っているでしょうか?
早く「雅宣教今の教え虚説の被害者救済掲示板」に名称かえたほうが、
さいごのほうになって、「議論のための議論はよくない」と叱られるんじゃないですか?
動かないオバタリアンから、とってつけたように「原点に帰りましょう」
と唄われるのはバカみたいだし、サムライたちにもっとしっかりしてもらいたいですね。

360うのはな:2011/08/25(木) 10:35:08 ID:iM0b0bt6

>> 359

すみません。上のカキコは政治連合スレと関係なかったです。
不具合でしたら削除してください。

361うのはな:2011/08/25(木) 10:35:48 ID:iM0b0bt6

>> 359

すみません。上のカキコは政治連合スレと関係なかったです。
不具合でしたら削除してください。

362トキ:2011/08/25(木) 10:54:48 ID:cU8iK/BY
>>359

うのはな様

 「今の教え被害者の会」ですか。まあ、彼らの立場では、そうでしょうね。

 少し個人的な考えを書くと、昔は森田=安東先生ラインの運動のやり方に強い反発を感じて
いました。ただ、少し付け加えると、森田先生は、裏表のない人で、後輩の世話もする人で、
たいへん人望が厚いと聞きます。安東先生もバツグンの実務能力で多くの人を救っていたのは
事実です。

 しかし、お二人が指導した時代の運動のあり方には、強い違和感を感じていました。あの時代
は、言い方は悪いけど、「洗脳に近い状態に活動家を追いやり」、「馬の先に人参をぶら下げる
ような方法」(古い信徒の表現)で、ひたすら活動へと朝から晩まで活動へと追いやっていたの
です。ですから、落後する活動家が続出しました。あと、個人的には、いわゆる安東先生のグループ
の人達と話していると、たまに彼らの発想にすごい拒絶反応を感じる事も多かったです。現在の
「今の教え」路線の背景には、この時代の反省があると感じております。また「今の教え」を
支持する人の中には、あの時代を経験し、ああいう事を繰り返してはいけない、という考えを
持つ人が多いと思います。

 私自身は、初期は谷口雅宣先生を支持していました。が、教区に総裁の指導が降りて来るよう
になり、それが失敗の連続でしたから、どうしても評価は変わってしまいます。最近、森田先生
や安東先生の考え方が、再評価される流れがありますが、皮肉な事に、谷口雅宣先生の言動への
失望が、お二人への期待を高める羽目になっているのです。

 私個人は、森田=安東先生ラインの発想も、「今の教え」も、肯定か否定か、ではなく、一つ
一つ、細かく検証する作業が必要かと思います。百万運動や生長の家政治連合の理念を語り、
同時に環境や芸術の大切さも語り、その上で、どういう結論を出すかをかんがえる。
 ですから、「今の教え被害者の会」の方々には、抽象的な話ではなく、具体的な事実を
語って欲しいと願っています。もちろん、教団援護派も具体的に自分達の正しさを語って
欲しい、と考えております。そういう細かい作業から、「大調和」が生まれると考えており
ます。

合掌 ありがとうございます

363トキ:2011/08/25(木) 10:55:48 ID:cU8iK/BY
>>360

 別に問題とか不具合とかはないと思います。もちろん、どうしても削除御希望なら、
其の旨を申し出て下さい。

管理人敬白

364うのはな:2011/08/25(木) 11:34:21 ID:iM0b0bt6

トキさま。運営者が見て不都合でなければ、削除しないで置いたままに
しておいてください。

私は個人的に「安東先生」を存じ上げませんが、昔の普及誌を探してみます。
森田先生は有名ですが、山ちゃんなんかはそういう系列の活動家だったのでしょうか?
個人的に普及誌配ったり、奉仕へ出たりしましたけど、教化部とかに出入りしていた
わけではないのでもうひとつよくわかりません。

365「訊け」管理人:2011/08/25(木) 11:51:56 ID:UodBcqiE
>362トキさま

 過去にも何度か触れたことですが、貴殿ご解説が真相なんだろうと予感し
ます。
 私が最初、それこそ本流掲示板に行き始めた頃に感じた「予感」ですけ
ど、当時は「当たっているのかどうか」までは判りませんでした。しかし、
貴殿ご言及内容と私の「予感」はほぼ一致しておりまして・・・そうでなき
ゃ、雅宣総裁誕生なんて動きは、生まれなかったと思います。同時に、現総
裁誕生以降の問題も、こんなカタチで噴出しなかったとも思います。

 貴殿以外の方が以下を読めば、なんか飛躍した印象の文章になるでしょう
が、『弟子像』・・・これをみんなで輪読したいですね。同書がもっと注目
を集めれば、問題は全て妙な形にはならぬと思います。
 それら問題も「善の躍動」として成仏させ、礼拝できる人間で溢れないこ
とには・・・本流とは云えぬと確信する次第です。

366「訊け」管理人:2011/08/25(木) 12:45:31 ID:UodBcqiE
>トキさま

http://joyfulness.exblog.jp/2081664/

 この堀先生という方ですが、なかなかの先生?なのでは?
 結構、有名な先生なんでしょうかね?全部の記事を読んだわけ
ではないですけども。

367トキ:2011/08/25(木) 14:41:03 ID:cU8iK/BY
>>365

「訊け」管理人 様

 ご投稿、ありがとうございました。主観的な意見ですから、これが
正解だ、という自信はないですが、一つの見方かもしれません。ただ、
私以外の人間からも、弟子像に関する部分は賛同する人が多いと感じ
ます。

 これからの事は、関係者によるある程度の議論が必要かと思います。
榎本先生というよりも、広く、百万運動や生長の家政治連合以外の運動を考える
のが大事かと感じております。
 特に、吉田國太郎先生、藤原敏之先生は、教団側も本流復活派から
も無条件で尊敬を集めているので、この時代に1度戻るという発想が両方から支持を
受けるかもしれません。

 結構、古い本や神誌を読むと、いろいろなヒントが隠されていると思って
おります。

368役行者:2011/08/25(木) 14:45:28 ID:0gNmWg/M

>トキ様

>>362


>「今の教え被害者の会」ですか。まあ、彼らの立 場では、そうでしょうね。

 トキ様の立場的では・・・(*゚д゚*)

 >あの時代 は、言い方は悪いけど、「洗脳に近い状態に活動家 を追いやり」、「馬の先に人参をぶら下げる ような方法」(古い信徒の表現)で、ひたすら活動 へと朝から晩まで活動へと追いやっていたの です。

 そうだったのですか?わたしはなぜかはじめから近寄らなかった。性格ですかね、極左、極右との繋がりがありましたね。面白いことに、両極とも刹那的ななかに、やさしさがありました。ひとによりますけど・・・

 
 >最近、森田先生 や安東先生の考え方が、再評価される流れがありま すが、皮肉な事に、谷口雅宣先生の言動への 失望が、お二人への期待を高める羽目になっている のです。

 いま、現場はそのような状況ですか?聞いていると追放派も擁護派も、被害者なのですね▽・w・▽どちらが大きく被害を受けているのでしょう!?
 しかし、失望からの再評価とはホンモノではないですね。
 もう、こうなったら、初心者様を中心にして、第三の道を模索した方が良いのでないでしょうか!!
 

> 私個人は、森田=安東先生ラインの発想も、「今 の教え」も、肯定か否定か、ではなく、一つ 一つ、細かく検証する作業が必要かと思います。百 万運動や生長の家政治連合の理念を語り 同時に環境や芸術の大切さも語り、その上で、どう いう結論を出すかをかんがえる ですから、「今の教え被害者の会」の方々には 抽象的な話ではなく、具体的な事実を 語って欲しいと願っています。もちろん、教団援護 派も具体的に自分達の正しさを語って 欲しい、と考えております。そういう細かい作業か ら、「大調和」が生まれると考えており ます

 過去を検証し、未来につなげて参りましょう。


>トキさま 過去にも何度か触れたことですが、貴殿ご解説が 真相なんだろうと予感し ます。

 

 訊け管理人様!!すばらしい直観力とみました。


>『弟子像』・・・これをみんなで輪読したいで すね。同書がもっと注目 を集めれば、問題は全て妙な形にはならぬと思いま す。

 素晴らしい提案と存じます。ただ、あの時代を生き抜いてきた方々は一人一人が親分なのですよ。まあ、その垣根を越えることのできる方は、訊け管理人様!適任ですσ(^◇^;)

 旅も終わりに近づいてきました。あっ、大きな課題が・・・
トロイの木馬!!

369トキ:2011/08/25(木) 14:58:46 ID:cU8iK/BY
>>366

「訊け」管理人 様


 ええ、生長の家という社会の中では、超有名人です。教団援護派のヒーローで、本流掲示板では
「マサノブの太鼓持ち」と揶揄されていました。私は全然面識がありません。この人と同時期に
活動をした人の話では、青年会時代は委員長・議長会議でも目立つ存在ではなかった、という事です。
ただ、榎本先生に救われてから、榎本先生について書かれるようになりました。もっとも、榎本先生
の晩年の言動を見る限り、堀先生の解釈は榎本先生の真意とは離れていると考えています。しかし、
信念をもって頑張っておられるので、たいへんご立派だと思います。

 ここから先は憶測ですが、堀先生は神奈川教区ですから、安東先生の指導を経験したはずです。
その時期に、相当、不合理な経験をされたと思います。私なんかは、信仰は薄いし、人間もいい加減
で、当時は、安東先生のご指導を「あんなの生長の家ではない」と思っていましたから、あの指導を
真に受ける事はなかったでしょうが、堀先生は真面目で信仰厚い人ですから、受けた指導の通りに
行動をされたのでしょう。で、案の定、ボロボロになり、宇治に行って救われた、という次第だと
思います。堀先生の発言を見る限り、そういう特異な体験をされたのが、すごく影響していると
感じます。

 まあ、あれだけの長文をブログに書かれるので、すごいと思います。
ただ、堀先生も、よろしければ、こちらの掲示板にもお越しになり、援護派としてご名文を投稿して
下されば、もっと嬉しく思います。

合掌 ありがとうございます

370さくら:2011/08/25(木) 16:32:24 ID:n56QsWfE
(笑)
…ちょっとすみません、思い出しちゃったんで、、
私、安東先生はじめて見た時、凄い、ヤ○○関係の親分みたい…って思ってしまいました…(関係者の皆様大変失礼な発言をいたしまして、深くお詫びいたします、信仰初期ですのでお許し下さい)
向こうから安東先生が現れたら、…おばさまたちが、まさしく、きーろい歓声をあげて(!)ダダーと取り巻いたので、何者〜と思ってました(笑)…ニヒルな笑顔で、片手あげてたし。

安東先生は、学生時代の反共運動で原理の連中をよく知ってるからと、指導を受けるよう勧められて会いにいきました。話は大好きだし、やっぱり力がある方だと思いました。
でも、宗教団体で、私は、二度と絶対、あの形の運動はしたくない、と思っていたので、運転のやり方には、拒絶反応がありました。

それでも、先生の話しには何回も泣かされました。

371さくら:2011/08/25(木) 16:54:45 ID:n56QsWfE
(笑)
すみません。
…運転のやり方→運動のやり方

まあ、TVテロップでも、間違うということで。

372義春:2011/08/25(木) 17:40:06 ID:SjZg29/2
>>370
さくら様
ヤの字の人って、ひどっw
まぁ…大阪だと、昔から
結構そんな感じでやっていたから、
そんなに違和感無かったりする…。
それだから、誌友会参加だけでも活動してると
言われた時は、眼ン玉飛び出そうなくらいビックリしますた。

まぁ…善し悪しは一寸、自分には言えませんね。

ただ、今の若い子に出来るか?というと
…はなはだ、心許ない…。

実は安東先生の講話テープ持ってるんですよね。

…というか、千葉練成行こうと想ってたんですが、
お金や日程が合わなくて行けず仕舞いでした…。

>マスコミ
そもそも存在の仕方自体が
間違ってるという極論を言ってみるテストw

373トキ:2011/08/25(木) 18:34:22 ID:cU8iK/BY
 ご投稿、ありがとうございました。

 でも、考えてみると、安東先生は、定年まで生長の家を続けられたのですね。
やはり信念がないと出来ない事だと思います。聞く所では、睡眠時間が4時間だとか、
講習会の前の何ヶ月は教化部に泊まり込みで指揮をされていたと聞きます。強引
と言っても、私利私欲でされている訳でなく、国家の事を思えば、というのは
その通りだと思います。

 安東先生も堀先生も、立場は反対ですが、生長の家の信仰者は、それなりに信念
のある方が多いと感服しております。ですから、何とか和解して、共に協力して
運動ができれば、と願っています。

合掌 ありがとうございます

374HONNE:2011/08/25(木) 18:54:54 ID:jtmmmlXY
堀さんのブログで対話したことがあります。
私の印象ですが、堀さんの信仰は、
【生長の家=総裁に中心帰一であり、総裁の発言=神意である】
から、成り立っていると感じました。
総裁信仰なので、総裁に疑問を抱くことは、堀さんにとっては論外なのです。

375トキ:2011/08/25(木) 19:27:44 ID:cU8iK/BY
>>374

HONNE 様

 うーん、そうですか。これは私のような信仰薄き者は堀先生の爪のあかでも煎じて
飲む必要はあるみたいです。もし、堀先生にお会いする機会があれば、お願いして
おくことにしましょう。(笑)

376ぼるぼ:2011/08/25(木) 20:30:46 ID:YA4uz9yQ
>366 訊け管理人殿

貴殿は榎本恵吾つながりで掘浩二氏を評価したようであるが、吾輩は平沼赳夫つながりで評価する。

http://joyfulness.exblog.jp/2036122/

ネットのブログをちょっと覗いたぐらいで、会ったこともない人物を品定めするという、衆生の愚かな性を悲しみつつ、、、

最近の掘氏の記事で、潜在意識はないというのもあって、この人はたしかにしっかり榎本色に染まっているのを確認。

http://joyfulness.exblog.jp/14273667/

以上、生政連ストライクゾーンを大きく外して投球しました。

377HONNE:2011/08/25(木) 20:32:09 ID:jtmmmlXY
【悪はナイ】について

上司たる者は、部下の不平不満を親身に聞き、その解決に当たりなさい。
(※親身がミソです)
このような社則でもあれば、良いのではないでしょうか。


悪はナイ。じゃ、何故、悪があるように見えるのか。
悪を闇に置き換えると、光を当てれば闇はなくなります。
現象的には、光の当て方には色んな方法がありますね。
『悪い姿が目の前に展開していようとも具体的な悪人とか問題というのは存在せず、全て自分の想念が作り出したものであるのである。』という言葉を否定はしませんが、私的には消化不良です。

378トキ:2011/08/25(木) 20:43:12 ID:cU8iK/BY
>>376

ぼるぼ様

>>ネットのブログをちょっと覗いたぐらいで、会ったこともない人物を品定めするという、衆生の愚かな性を悲しみつつ、、、

愚かな衆生を代表して、お詫び申し上げます。どうもすみません。(と、言っても、この掲示板の中で愚かな衆生は小生だけですが・・・)

管理人敬白

379HONNE:2011/08/25(木) 22:01:04 ID:jtmmmlXY
色々ありますねぇ〜〜。

教団(日本教文社)から離れた白水春人氏が社長である光明思想社(学ぶ会グループ?)は、平沼赳夫著『平沼赳夫の本懐』を出版している。

380さくら:2011/08/26(金) 10:05:11 ID:r0g2835g
>372
義春様

活動=命をかける、と思ってたので、
私なんて組織の縁側に腰掛けてます、程度です(笑)

活動の善し悪しを論ずれば、色々あるのでしょうね。
私個人としては、一種のトラウマ体験になっていて、どうしても、やはり拒絶反応が出てしまうんですよね、これは強く感じてしまいます。

少なくとも、長く豊かに…それこそ何十年何百年〜続く宗教のやり方ではないと思いますし、ある特定のカリスマを中心に人が集まるというのも、危険な面があると、感じます。

でも、活動に必要な側面ですし、力があり、必要な時代の素晴らしい功績をあげられている方々を尊敬はしています。

381うのはな:2011/08/26(金) 10:54:43 ID:iM0b0bt6

本流の靖国見真会に参加された人が偉い講師の講話を引用して、
「悪はない」という人はしっかりした運動を志向していないみたいなことを
書かれていましたが、こんなにつっかかってこられるのは、ブログ管理人さんが
葵新吾氏と議論したいとか、「悪あり」と認めているとかなんとか言い出したからではないでしょうか?

「訊け」管理人さんのは議論提案とちょっとちがって、本人の真理探究、真理研鑽の類ではないかと
思いますが、どっちにしても何かちょっと突っ込まれると返信しないで無視する、
罵詈雑言や不毛の議論扱いにする人達は話にならないと思います。

382「訊け」管理人:2011/08/26(金) 11:11:27 ID:???


>役行者さま

 ご旅行中とのこと(笑)ああ「うらやましい」な嘆息と共に「わたしもポ
ッキー持って一人旅に行きたい」な願望を表明しながら以下、お送りいたし
ます(笑)


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
そうだったのですか?わたしはなぜかはじめから近寄らなかった。性格ですかね、
極左、極右との繋がりがありましたね。面白いことに、両極とも刹那的ななかに、
やさしさがありました。ひとによりますけど・・・
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 ここで一点語ります。否、語らせてください(笑)お話は日教組の先生ネ
タになります。

 中学生時代の国語の先生が、沖縄戦を体験された方だったんですけどホン
ト、素晴らしい人でしたよ。どんだけ素晴らしいかと申せば「そこらのウヨ
クより気合が入っていた」くらいの先生でありました(穏やかで天然ボケな
方でもありましたがw)そしてこの先生は、日教組に入っておられましたけ
ど、ホンキで「教え子をあんな目には遭わせたくない!」とおっしゃってお
られました。
 約25年ぶりの同窓会にもお見えになられ、そしてその場でも我々に与え
る話は「沖縄戦」だったんですけど(笑)まあ、あの言葉――「教え子をあ
んな目には遭わせたくない!」に宿る迫力たるや、『正論』『Will』のなん
ちゃってな方々の言葉を、軽く凌駕しておりましたね。

 で、その同窓会の場で私、その先生にこう言ったんですよ。
「先生、『日本は本土決戦をしなかった』という方がおられますよね?」
「保守論者でもそんなこと言う人いますけど、あれってヒドイ話ですよね。」と。
つづけて

「日本は沖縄で本土決戦、 し た ん で す よ ね ? 」

と。

 そしたらその先生、お泣きになられて「よくぞ申した!」てな礼を言われ
た次第でありました。先生曰く「アメリカがね、故郷に押し寄せてきたんだ
よ。それをね、我々中学生はそれこそ必死でね・・・」

 もう、どっちが愛国者かは判りませんよね。つまり「あの人は日教組だか
ら○○」みたいな言い方、簡単には出来ぬと思います。そんな「故郷を守る
ため」に立ち上がった先生はその後、「教え子をあんな目には遭わせたくな
い!」という思い一杯で、日教組に入られたわけです。あまり色眼鏡的に人
を見るのはよくないですよね。(最近のホシュ派が、最も苦手とする術です
が)


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
素晴らしい提案と存じます。ただ、あの時代を生き抜いてきた方々は一人一
人が親分なのですよ。まあ、その垣根を越えることのできる方は、訊け管理
人様!適任ですσ(^◇^;)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 まあ、組織的しがらみが「無い」点、これはわたしの武器なんでしょう(笑)
他の方と比べれば、わりあい平気に「この王様は ま っ 裸 です」てな
指摘、行えちゃうかもしれません(笑)いやー、本は読んでいるけど「空気
は読まない」信仰五歳児、ある意味では恐怖かもしれませんね(笑)

383「訊け」管理人:2011/08/26(金) 11:16:32 ID:???

>さくらさま(笑)
――――――――――――――――――――――――――――
(笑)…ちょっとすみません、思い出しちゃったんで、、
私、安東先生はじめて見た時、凄い、ヤ○○関係の親分みたい…
って思ってしまいました…(関係者の皆様大変失礼な発言をいた
しまして、深くお詫びいたします)
――――――――――――――――――――――――――――
すみません。
…運転のやり方→運動のやり方
――――――――――――――――――――――――――――

 もうダメじゃないですか(笑)こんな言いまつがいをしている様では「元・
女スパイ」の肩書きが、泣くというものです(笑)それになんですか、安東
先生を893とは(笑)
 安東先生がそう見える貴女は、南九州来たら大変です。もうそこは、893
で溢れる仁義なき世界に・・・(中略)・・・いやーさくらさんの投稿読ん
でいて、思い出したネタなどを。


私、テレアポのバイトしてます。毎回電話口で、
「遅くにすみません」
「夜分にすみません」
なんて、言っているからでしょうかこの前

「親分すみません」

と、お客様へ言ってしまいました。

糸井重里『銀の言いまつがい』より

――――――――――――――――――――――――――――
それでも、(安東)先生の話しには何回も泣かされました。
――――――――――――――――――――――――――――

 たしかに。
 わたしは数年前、安東先生宛てにFAXをお送りしたことがあるんです。で、
偶然なのかなんなのかは知りませんが、光明思想社出版の『古事記と・・』の
前書き部分、ここに愚生FAX内容の一節が使われていたりしまして(笑)
 雅春先生と他自己啓発書の比較をした内容だったんですけど、あれ書いた方、
安東先生へ宛てた私のFAX、見たでしょ?(笑) ←クレームに非ずです。

>義春さあ

――――――――――――――――
結構そんな感じでやっていたから、
そんなに違和感無かったりする…。
――――――――――――――――

 ぎゃはは(笑)関西はネズミ講ビジネスも、すごい勢いで伸びるからなあ(笑)
日南地区(※)の老人が、関西人の口車に乗りそうになり、助けたことがあったが
あの関西親ネズミ、相当のホニャララだったことを思い出した(笑)

<註>
※ 日南地区
 オレオレ詐欺被害が「九州で一番高い」という、宮崎県の市町村。純朴で
人を疑わない方が多く「古き佳き日本」をライヴで堪能できるが、そのため
県警はしょっちゅう「詐欺対策講座」を開催するはめに。なお、同地区を代
表する野球の名門・日南学園は「喧嘩上等の打線」で知られているが、オレ
オレ詐欺関連に就職する子がいるかどうかは不明。

―――――――――――――――――――――――――
まぁ…善し悪しは一寸、自分には言えませんね。
ただ、今の若い子に出来るか?というと
…はなはだ、心許ない…。
―――――――――――――――――――――――――

 いやたぶん、昔の若い子にも、無理な運動だったんだと推察する(笑)無
論「一部の天才を除く」だけど、問題発生パターンについては昔も今も、そ
んなには変わらないんじゃないかなあ・・・
 なんか『弟子像』読んで思うことだけど、生長の家の運動って「狩猟型」
になってたんじゃ?やっぱ「農業型」でないと日本人には向かぬと思うけど
ね。「ガンガンに拡販(?)しまくる!」という狩猟型ではなく、「今年、
みんなで一人づつに御教えを伝えましょう」でなきゃ、無理だと思うんだけ
どね。

 そして今年伝道したその一人に対し、「来年その方々がまた、一人づつに
伝道できるようにしよう」「それを十年単位で継続しよう」とね・・・そん
な「農業型」の運動にしていかない限り、ぜったいに行き詰まると保証する。

384「訊け」管理人:2011/08/26(金) 11:17:07 ID:???
>HONNEさま

――――――――――――――――――――――――――――
堀さんのブログで対話したことがあります。
私の印象ですが、堀さんの信仰は、
【生長の家=総裁に中心帰一であり、総裁の発言=神意である】
から、成り立っていると感じました。
総裁信仰なので、総裁に疑問を抱くことは、堀さんにとっては論
外なのです。
――――――――――――――――――――――――――――

 なるほど・・・ありがとうございます。そして個人的にはますます、堀先
生に興味を覚える次第なんですけれども、まあ、トキさん言われるが如く堀
先生、ここに登場くださいませんかね(笑)
 いやホント、そういった教団擁護派(?)の方のご意見、これを一番に聞
きたい現在なんですよねえ・・・(追放派のはほら、あそこで沢山読めるで
しょ?w)やはりバランスを取る意味でも堀先生、いろいろご教授願いたい
ですね。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
『悪い姿が目の前に展開していようとも具体的な悪人とか問題というのは存
在せず、全て自分の想念が作り出したものであるのである。』という言葉を否
定はしませんが、私的には消化不良です。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

 もう、そこがすぐに解っちゃったらブラックベルト(黒帯)でしょう(笑)
わたしも日々格闘してますが、よろしかったらどうでしょう?こんなご提案
は・・・・




「谷口雅春に訊け」




(笑)


>ぼるぼさま

――――――――――――――――――――――――――――
貴殿は榎本恵吾つながりで掘浩二氏を評価したようであるが、
吾輩は平沼赳夫つながりで評価する。
――――――――――――――――――――――――――――

 平沼赳夫さんは、まさに男ですよね。私も大好きな政治家です。わたしは
平沼さんを、生長の家を知る以前から好きでしたので、「平沼さんも『生命
の實相』を読んでいた」と知ったときは、嬉しかったですね。

 やや生長の家と関係のない、「雑談」みたいなお話になりますが、平沼赳
夫ファンの貴殿に「古川禎久」という政治家をご紹介しておきます。
 彼は宮崎県選出の国会議員なんですが、「マジで男」ですよ(笑)友人に
いきなり「オイ、これから墓参りに行かんか」なんて電話が来ることがある
らしいんですが、その墓とは「ウドさあ(大西郷)」だったりしまして(笑)
この前は私までも誘われましたが、二人で「田原坂の戦い」を話しております
と、なんか知らんが泣けてくるという・・・郵政のときは賛成票を入れちゃ
ったんですけど(ここは本来、詳説必要なんですが略)この古川禎久、ぜひ、
ご注目ください。保証書をお付けしてオススメします(笑)

385うのはな:2011/08/26(金) 11:37:43 ID:iM0b0bt6

以前大論争掲示板で、信仰や団体に興味はないし選挙投票にも行かない、
けれど大調和の神示まで出して信者とはいろいろ理屈をこねたい、雅宣教団の人達が
の家庭訪問話を出しては、「こんな伝道する気概も何もない集団」と評し、わたしのことを
教団信徒だと思ったのか「アレは教団のクズだ」と解説している人がいました。

 本流掲示板にも疑問を感じる部分はあるのは分りますが、本流投稿者が自分がバカにしている
サイトになぜ戻ってきたいのか、こんなところで大調和の神示を出すのがわかりません、と
書かれていたのが、そういう気持ちが私はわかるような気がします。

386「訊け」管理人:2011/08/26(金) 11:49:42 ID:???

>トキさま

―――――――――――――――――――――――――――――――
 ええ、生長の家という社会の中では、超有名人です。教団援護派
のヒーローで、本流掲示板では「マサノブの太鼓持ち」と揶揄されて
いました。
―――――――――――――――――――――――――――――――

 そうですたか(笑)いやー「太鼓持ち」ですか。それくらいの方でないと
ダメですよ(笑)
 そして、そんな方ならば余計に、お話をお聞きしたくなりますね。


―――――――――――――――――――――――――――――――
 ただ、榎本先生に救われてから、榎本先生について書かれるようにな
りました。もっとも、榎本先生の晩年の言動を見る限り、堀先生の解
釈は榎本先生の真意とは離れていると考えています。しかし、信念を
もって頑張っておられるので、たいへんご立派だと思います。
―――――――――――――――――――――――――――――――

 ああ、榎本惠吾先生が「堀先生はボクの真意と違うことを言っている」と
(仮に)おっしゃっていたとするならば、問題でしょうけども・・・組織に
属する限りは(憶測ですが)榎本惠吾先生の真意を曲げて伝えねばならなか
った場面もあったでしょうね。また同時に榎本先生、そこら辺も解っておら
れたような気もしますが(あくまで憶測)

―――――――――――――――――――――――――――――――――
 ここから先は憶測ですが、堀先生は神奈川教区ですから、安東先生の
指導を経験したはずです。その時期に、相当、不合理な経験をされたと思
います。私なんかは、信仰は薄いし、人間もいい加減で、当時は、安東先生
のご指導を「あんなの生長の家ではない」と思っていましたから、あの指
導を真に受ける事はなかったでしょうが、堀先生は真面目で信仰厚い人で
すから、受けた指導の通りに行動をされたのでしょう。
―――――――――――――――――――――――――――――――――

 ボロボロになるでしょう、たぶん。いや無論、憶測ですけど・・・いろい
ろな話を総合するに、この私――「趣味:飛び込み営業」(笑)――の私す
ら、なんか「無理がありやしないか」な疑惑がアリアリなんですよね、生長
の家の運動には(笑)
 そういう特異な体験をされたのなら、榎本惠吾先生、救い主だったでしょ
うね(笑)ああなんか、このあたりは理解できるなあ(笑)

 ・・・やや余談ですけどね、わたし、『弟子像』を読んでからというもの、
以前にも増して営業が上手になったんですよ(笑)いや、マジで(笑)
 いくら営業が得意なわたしでも、苦手なお客さんっているんですよね。でも
『弟子像』拝読後の変化なんでけど、この苦手なお客さんすらも「神として
礼拝できるように」なりましたね。具体的には榎本惠吾の言葉に触発されま
して、「相手から来る光りを受ける」ことが容易になったという意味になり
ましょうか。それまではなんか悩みがあると、教化部にある住吉大神に詣で
ていた私なんですが最近は、「ああ、お客さんに会うことが、住吉大神を礼
拝することだったんだ」と気づきまして・・・

 ともすると仕事を放っておいて、そして『生命の實相』とは読書しちゃう
時期みあったんですけども・・・ここ最近は「営業訪問すること、イコール
〝真理の学習〟」の念が強化されましたね。重ねてですけど、あの『弟子像』
をお贈りくださった館長様にも御礼申し上げたいものだと。

追伸

 いろいろなビジネス書で「リーダーシップとは」を考察してきた、そんな
人生でもあった私ですけども・・・「部下を礼拝する」これに優るリーダー
シップは此の世にないと思います。
 そしてこれは非組織員の私が、生長の家の方へリップサービスしているわ
けではない点、特に付記致したく思います。

387「訊け」管理人:2011/08/26(金) 11:57:12 ID:???

>トキさま

<質問>

 堀先生のお肩書に「会社員」とありました。質問なんですけど、生長の家
の講師の方というのは、他に本業をお持ちなんですね?私なんかは、組織
専従てなイメージで見ておりましたけど・・・ああなんか、その辺り(実社会
をご存知)も堀先生、なんか好感を持てる次第ですね。なんか、日常語でやり取り
可能な方なんじゃ、と思えるんですけどね。

 って、質問じゃなくなりましたね(笑)


>うのはなさま

ありがとうございます。「靖国見真会」参加者さまのご提示された点――神
想観×実行(?)とでも変換すればよいのかな?まあこの、ご提示された点
はおもしろい論点ですよね。
 と、申しますかそれ、誰でも考えることでしょう。そしてそんな点こそ、
私は意見交換してみたく思っているんですが・・・なかなか現れてはくれませ
んね(笑)

 雅春先生は対話、非常に重視されたわけでしょう?ならば是非、こちらへ
ご登場頂くかもしくは、本流管理人殿へ「『訊け』の禁止を解除せよ!ヤツ
に話がある!」てな打診、これを行って欲しいんですが・・・ムリ?

388「訊け」管理人:2011/08/26(金) 12:01:46 ID:???
>「靖国見真会」参加者さま

 プロパガンダ板で御主張されるよりは、こちらのトキさま掲示板で
やり取りをされる方が、なんか、



潔い(いさぎよい)




 とは思います。

 これ、本音です。
 ちなみに私、貴殿とやり取りをした結果「うむ、間違ってた」となれば
その場で貴殿に降伏します。そして「追放運動に邁進すること」をお約束
致します。

389HONNE:2011/08/26(金) 12:45:24 ID:jtmmmlXY
スレッド題からはずれてしまいましたが、

>『悪い姿が目の前に展開していようとも具体的な悪人とか問題というのは存在せず、全て自分の想念が作り出したものであるのである。』という言葉を否定はしませんが、私的には消化不良です。

と書いたのですが、生長の家“本流宣言”掲示板で雅春先生の言葉を見つけたので、ちょいとこちらにも掲載します。

…神は時間、空間を超越し、唯一の実在者であることを知るとき、一切の悪は非存在であるという自覚に目醒めてくるのである。現象の世界を見るならば、色々の〝悪の力〟が存在するかのように見えるのである。しかし現象は〝仮存在〟であり、実相は〝実在〟であるから、実相を自覚したとき、現象界の〝悪の力〟は、その自覚者を害することはできないのである。それでは、神想観ばかり修して坐っておれば、〝現象悪〟に対して何ら対処することなくして、〝現象悪〟が消えてしまうかといえば、必ずしもそうではないのである。土に埋れている種子が太陽の光熱を適当に受けるとき、土を排除して芽を吹き出す働きが起るように、自然に〝悪の力〟(実相の顕現を覆うて妨礙する力)を排除する働きが起って来るのである。実相を観じていさえすれば、安保条約や軍備がなくてもよいのではないか、憲法改正などしないでもよいではないか。ソ連からでも中共からでも、日本に来たい者は自由に入国させてやればよいではないかーーなどという議論は、「実相の芽」が顕われるために「覆土」を排除しないでもよいではないかという議論に似ていて、実相の完全さと、現象処理の問題を混同した議論である。(『神と偕に生きる真理365章』278頁)

390「訊け」管理人:2011/08/26(金) 12:54:38 ID:???

>「靖国見真会」参加者さま
>その他、本流掲示板の方

補足致します。

 もしも「対話に応じて頂けるのであれば」以下をご高覧くださいませ。皆
さま「悪本来ある派」(※)とやり取りをするとなれば、たぶん以下記事内
容に沿った展開が、愚生の対話予定線となりましょう。

●調和ある愛国運動とは
http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65577885.html#more

 ここを事前にお読みくだされば、この信仰五歳児の出没ポイント、事前了解
可能になろうかと思います。
 なお最近は「吉田國太郎先生!スゲッ!」てな気づきを得、歓喜している
私です(笑)対話をするとなれば、まあ結構理屈っぽくなるかもしれません。
できるだけ体験談を交えながら、解りやすくお話するようには致しますが、
万が一「國太郎ワールド」が展開された際には、どうぞお赦しを。


<註>

※ 「悪本来ある派」

 こんなレッテルを貼るのは酷かもしれませんが、現時点ではそう云わざる
を得ないという・・・まあ、長文省略のための方便と捉えてくだされば幸い
であります。まあ、私などは常人以上に「悪本来ある」と思いがちな、そん
な傾向を有しております。ですんで気持はよく解るんですが。

 そして経験上ですけど・・・語義定義の確認だけで、まあ80%以上の部
分は「同意に至ることになろうか」とも思っておりますが。

391役行者:2011/08/26(金) 12:58:47 ID:vM9Oo8EQ
 >訊け管理人様

>>382


 左翼であろうが、右翼であろうが、マコトのある方、初心者様ではないですが、シニフィアンの一人歩きを抑制できるコトバを持ち合わせている方、つまり、情緒性ゆたかな人に繋がると思います。また、根底に思いやりをもたれ、手段さえも大切になされ、真剣に葛藤されている方々なら、翼を超えて同志であると、個人的には思ってます(笑)
 しかし、その日教組の先生、私もたぶん会えば意気投合でしょう。なんか好きですσ(^◇^;)



 >まあ、組織的しがらみが「無い」点、これは わたしの武器なんでしょう(笑) 他の方と比べれば、わりあい平気に「この王様 は ま っ 裸 です」てな 指摘、行えちゃうかもしれません(笑)い やー、本は読んでいるけど「空気 は読まない」信仰五歳児、ある意味では恐怖か もしれませんね(笑)


 いやあ、親分達相手に空気を読んでいたら、手遅れになるかも(;_;)/~~~本さえ読んでれば、OKo(^-^)o

392さくら:2011/08/26(金) 13:09:35 ID:r0g2835g
>383 「訊け」管理人様

>わたしは数年前、安東先生宛てにFAXをお送りしたことがあるんです。

ご縁があるのですね。…しかもその後のエピソードが伝説級で、「訊け」管理人様らしいです(笑)



…先日、また独りツボの、「うぐいす餅とバナナ」、を呟こうとしましたら、「うぐいす餅とバハマ」と、言いまつがいをしてしまい…しばらく、私だけの密かなツボになってました(笑)

…しかし、あれですね、言いまつがいは、バカに出来ません、個人においては、社会的地位を危うくし、世界をも根底から揺るがす事にもなりかねませんから…言葉はこわいです(笑)

…私は、友人の好きな男性が、その友人を、よく私の名前と言い間違えて呼ぶ、という理由で、恨まれてました…やっぱり、こわい(笑)

言いまつがい、スレじゃないのに、ノセラレテしまい…失礼しました。

393うのはな:2011/08/26(金) 13:17:18 ID:iM0b0bt6

「訊け」管理人さま。

私の前記のカキコミが貴殿への言論抑制みたいに聞こえたかと思いますが、
別に、特に何かの思惑や悪意があって書いたことではないので、気になさないよう
お願いします。

本流の誰でも考えることだという意見はわかりますが、向こうは「雅春派」という
レッテルがおかしいとか、何か一語一句追求にいそしんでいるようでもあります。
「雅春派」とか「分裂」だとかいう語句は、実際、学ぶくんたちも使用しています。
「原宿教団」なんていうのも、最初は雅宣総裁反対派から発生した語句だと
思うのですが、なにがいいか悪いかより、ややこしくてたまりません。
本流投稿者といってもさまざまで、必ずしも生長の家信徒だけではないので、
貴殿はよくわかっていらっしゃることだと存じますが、あまり入れ込みすぎないように
がんばってください。

394「訊け」管理人:2011/08/26(金) 13:43:02 ID:???

>HONNEさま

 生意気に私見を披露いたします。墓穴を掘ることとなりましょうから、ご
期待のほどを(笑)

――――――――――――――――――――――――――――
『悪い姿が目の前に展開していようとも具体的な悪人とか問題という
のは存在せず、全て自分の想念が作り出したものであるのである。』とい
う言葉を否定はしませんが、私的には消化不良です。
――――――――――――――――――――――――――――

 すみません・・・見も知らぬ貴殿のお悩みを心底から拝察すること、これ
は端から不能なんですが、まあ、個人の体験を述べることくらいはできるの
でしょう。以下、ツラツラと個人体験、語ります。

 私はリーマンショックに見舞われました際、激怒したんです。どう激怒し
たかと申せば、(深切心から提言くださった)白鳩会の講師先生に対して、
激怒した次第だったのですけど、まあこんな具合です。

「悪本来なし?ど こ が じ ゃ ー 」


と(笑)
そして、こうも思いましたよ。


「それ(悪なし)は、現実を知らない人だから言えるんだ」


と。

 ・・・まあ、途中経過は省きますけど、それで、ですね、その後私は「悪
本来なし」を確信するわけですけど(まあ「途中」と言った方が正確かw)、
消化不良だった御教えを「消化せしめた」要因は・・・それはやはり、個人
体験でしたね。

 つまり、貴殿が消化不良なのでは一つに「体験がないため」ではなかろう
かと。そのうちすごい体験が生まれれば、雅春先生の御教えですけど、グン
と腑に落ちて理解できると思いますよ。

追伸

 生長の家の御教えがすごい点ですけど、それは雅春先生の自伝(『生命の
實相』19−20巻)に如実に現れてはいないかと。
 雅春先生、なんと「心がこのまま(迷ったまま)で救ってくれる神さまは
いないのか」なんてこと、考えておられたわけです(笑)私、ここを読んだ
際「解るなあその気持ち」と思いましたし、同時に「雅春先生も、俺同様に
〝都合の良すぎること〟神に要請したんだなあ(笑)」と親しみを覚えた次
第でしたが(笑)

 心が迷ったままでも、救わずにはおかない神――これが雅春先生が発見さ
れた生長の家の大神でありましょう。今、「現象なしが解らない」と致しま
しても、まあそれならば、「解らないまま救われちゃいましょう(笑)」が
答えになるのかなあ(笑)
 そのためにはもう・・・『生命の實相』拝読後、WEB「榎本惠吾記念館」、
ここに行かれるのがよろしいのではなかろうかと(世界2位のブログ、ここ
もオススメw)

 
>うのはなさま

 いやいや「言論抑制」とは解釈しておりません。余計なご心配をおかけし
まして申し訳なかったです。ただ、抑制させられても「語らずにはいられな
い」という(笑)これからも、どうぞよろしく。

>さくらさま

「うぐいす餅とバハマ」

 不覚にも一本とられてしまった(笑)飲み物飲んでなくてよかったですよ(笑)
あやうくPCをお釈迦にするとこですた。そして「お、怖るべし(元)女スパ
イ!」なセリフ、吐くとこですた(笑)


>役行者さま

 ホントそうですよね、話が通じる人であれば私もOKです。まあ、同意でき
るかできぬかは対話次第でありますけど、状況によって言論が変わる人、こ
れは厄介ですよね。そしてこんな人、ホシュ派にも多数いらっしゃいますよ
ね?あんなホシュ派に比べたらこの日教組先生、スジガネ入りで大好きです。

 たとえば・・・スジガネ入ってない例を挙げますが、まあイラク戦のとき
ですけど、ご存知のように「大量破壊兵器」が未発見の段階で「米国支持!!
!」を云っていたホシュ派先生たち、おりましたね。あれですけど、この時
の支持理由のひとつは「力は正義だから」てなもんでした。

 まあ、「力が正義かどうか」はさて置くとしましても、このセンセイ方が
後日「チベットを開放せよ!!!」なんて主張していたのには笑いましたね(笑)
「ええ?センセイ、『力は正義』じゃなかったの?」「力が正義である限り、
正義は(強い)人民解放軍側にあるのでは?」という・・・(笑)

 スジガネ入りの方ならば、右も左もOKな私です。しかしスジガネ入ってい
ない日和見な方は・・・なんか左右にかかわらず、見ると笑ってしまいます
ね。

395トキ:2011/08/26(金) 14:47:08 ID:GC1yAg8Q
>>387

「訊け」管理人様

 御質問、ありがとうございました。

 生長の家の講師は、全員、他に仕事を持つべきだ、という原則があります。
これは、谷口雅春先生の立教当初からの方針で、専業宗教家の弊害を憂慮された
谷口雅春先生のお考えが強く反映しております。

 ところで、生長の家の職員はどうだ? という事になりますが、あれは教団
の事務職員が本業で、「講師」というのはあくまでもボランティアである、と
いう建前になっています。実際、教団の職員で講師でない人もたくさんいます。
 「本部講師」になると、この建前はかなり崩れます。また、特務講師と言われる
人達など、ごく少数ですが、専業の講師はいます。しかし、原則としては、大多数
の講師は仕事を別にしながら、ボランティアで活動をしております。ちなみに、講師
が講話をして、交通費や食費をもらうのは問題はないですが、金銭での謝礼は禁止さ
れています。高額な手みやげも禁止です。たまに多額の謝礼をもらい、怒られる人
はいますが。(と、講師の方から聞きました。)

 という事ですが、どなたか講師の方がおられたら、ご投稿をお願いします。

合掌 ありがとうございます

396役行者:2011/08/26(金) 14:56:08 ID:vM9Oo8EQ

 >訊け管理人様

  >>394

場当たりのご都合主義ですね。好きになれないね。
 
 >スジガネ入ってない例を挙げ ますが、まあイラク戦のとき ですけど、ご存知のように「大量破壊兵器」が 未発見の段階で「米国支持!!」を云っていたホシュ派先生たち、おりまし たね。あれですけど、この時 の支持理由のひとつは「力は正義だから」てな もんでした。

 あった。あった。確か小泉元首相のときね。それこそ、シニフィアンが一人歩きしていたのですよ。だって、大量破壊兵器などなかったですよね!

397HONNE:2011/08/27(土) 08:46:59 ID:jtmmmlXY
>>394

「訊け」管理人さま、返答いただき、ありがとうございます。
書き方、伝え方が不十分だったようです。
今のところ、「悪本来なし?ど こ が じ ゃ ー 」の深刻な悩みもなく、「悪本来なし」の生活を過ごしております。

398「訊け」管理人:2011/08/27(土) 13:52:23 ID:???

 本流掲示板よりどなたもいらっしゃいませんが、ツラツラと私見などを。

 追放派は「教団の現状に即して診れば」とおっしゃいます。しかしその「現
状」とは何なのでしょうか。それを少し考えてみたいと思います。どうしても
わたしには彼らの御主張が「現象のみ」「本来無きもののみ」を扱っているよ
うにしか思えてこないのですけども・・・
 出来るだけ個人経験に即して語りますけれども、この「本来無き現象」を
〝あり〟と観るかぎり、かつて(金融危機当時)の私のごとく「自殺寸前」に
まで追い込まれることにはならぬか危惧する次第です。いくら御教えに触れる
機会を得るとも、「われ弱し、われ完からず」と嘆ぜざるをえない、そんな意
味になりましょう。まあしかし、この弱さを「現状」というのはまちがいであ
ると思います。以下、『生命の實相』27巻より引用致します。

――――――――――――――――――――――――――――――
 知れ、事実というは実相のみであるのである。だから実相の実在
のみを強調し「弱きものは無し、完からぬもの無し」と、いっさい
の悪を空(くう)じ去って、しかして「一切皆善の実相的事実」のみ
を肯定するとき、われらは現象的事実をも征服しえて、「われらは
弱し、われらは完からず」と現象的事実に征服された弱音を吐く必
要がなくなるのである。
――――――――――――――――――――――――――――――

 わたしの理解した「生長の家」とは、上記御文章にあるが如く「実相皆善」
のみを強調して、「現象は無なり」と現象的不幸一切を空じ去るものです。そ
して、さればこそ現実を征服する現実的威力を〝現象界に於いても〟発揮する
ものであったはずなのです。「現象あり」と観ずれば――わたしの場合では
「金融危機が実在である」と観ずれば、わたしは現象に力を認めるがゆえに、
金融危機を征服することができなかったでしょう。ですから「騙されてもよい
。もう雅春先生の言うことを信じよう!」そのように対処することこそが、正
統の教えであるはずなのです。個人的経験からはそう(強く)主張したいとこ
ろではあります。

 ところが追放派の皆様の御主張でありますけれでも、誤読かもしれませんが
、どうしても納得できずにおります。
 かつて雅春先生に対して、「現象も現象として在るのであって、かく本体界
のみを主張し、本体界の完全観念を現象界にも適用せんとするのは、本体界と
現象界とを混同するものである」との、諸宗教家からの非難があったようであ
ります。『親鸞の本心』で拝読しましたけれども、これに対して雅春先生は
「本体界と現象界とを混同するのではない、混同とは現象界を在りと認めての
立場であるが、われらは現象界無しと自覚するがゆえに、無きものは混同する
の恐れなきがゆえに、われらはただ常に本体界の完全性のみを主張するのであ
る。」と御主張されておられますよね。その結果、本体界(實相)の完全性が
そのまま現象界に投影して、現象界の不幸を征服することができるのでありま
しょう?生長の家では。

「現象は現象としては在るのである」といって現象界を本体界に対立せしめた
り、「本体界の自叙自展が現象界であって、本体界と現象界とは一如である、
そして、現象界は本体界のうちに包摂せられるものである」というような在来
の見方(たとえば倉田百三氏風)を脱しえないような考え方では、とうていそ
れでは、現実人生を支配することができないと確信しますし、なにより「生長
の家の思想とは違うものである」とこの、信仰五歳児の目には映る次第なので
あります。

 この「無神論者」であり、かつ「唯物論者」であった愚生がなぜ、雅春先生
の光明思想に魅了されたのか・・・それは、かく素晴しい現実人生の支配力を
有している力の源が、主として「現象無し」とスカッと断ち切り、実相独在を
明快に主張されておられたからなのであります。ということで対話の方であり
ますが、期待しております。

399「訊け」管理人:2011/08/27(土) 13:55:55 ID:???
さらにツラツラと補足などを。

 榎本惠吾先生の受け売りになりますが、まあ、個人的経験から申しても「三
界は唯心の所現にすぎないから気にするな」ということ、これも主張したいこ
とであります。まあ教団の現状は「皆さんの心の現われですよ」と(これから
対話すれば)申すかもしれませんけど、それはホント「心の現われにすぎない
のですよ」なんです。
 だからと言って「このようなことが現われている以上、総裁や自分の心は悪
いにちがいないのである」と云うのも、違う気がします。総裁や自分の心の悪
さを確認してみても、それは生長の家で説く真理ではないように思えますし、
そしてそれは人間解放の真理どころか、却ってそれは、人間束縛の迷いごと
(=唯物論+無神論)に堕してしまわないか?そんな疑惑を持つからです。こ
れは個人経験からも申し述べることが出来ようかと思います。

 “すべては心がけ次第である”ということは、学びのある方なら誰でも知っ
ていることです。生長の家に入ろうが入るまいが、人々はだれでも知っている
のです。しかし、その心がうまく思いどおりに行かないので困ってしまった、
それが谷口雅春先生だったのでしょ?(『生命の實相』19−20巻)これは
しかし、そのままかつての私の悩みでもあったですし、ひょっとすると自己啓
発書マニア共通の悩みなのかもしれませんが、それは一旦さて置きましょう。

 さてその、「心が思い通りに行かない」に関してです。「良い状況をイメー
ジ」しようと思ったら、よけいに心は反対の方向に行くわけです。心配すまい
、腹立てまいとすればよけいに心配し、腹が立って来るのが、どうしようもな
い現実としてあるわけです。「この心を直してから救われるのであれば、永遠
に救われない」というのです。
 雅春先生は『生命の實相』20巻にて、心情を吐露されておられます。要約
すれば“心が改まらないままで救われる道が欲しい”と言われたのです。これ
は私の誤読でもなんでもなく、榎本惠吾先生もそう申されておられるわけです。
そして、心と心の現われというもののあるままで、「それらは本来無い」とい
う真実の相(すがた)を発見されたのが雅春先生です。心のあるままで救われ
る。否、心のないままで救われているという道を発見されたのです。その「な
いもの」を相手にして〝いない〟のが生長の家でありますから、初めて拝読し
た五年前、わたしは非常にビックリしたのでした。

「かつての教団とは全然ちがっている」といっている状態も、現象にすぎなけ
れば、それに失望し、腹を立てるのも現象の雲にすぎないわけでしょ?しかも
喜ばしいことにそれ、「出たら消える」わけでありましょ?藤原敏之先生に至
っては「出てもらわなきゃ困る」とまで申されておられるではありませんか(笑)
そしてこんな思想(=現象処理方法)は他に 絶 対 な い と思いますけ
どね。
 
追伸

 他の宗教団体をよく知りませんけど、まあ・・・少なくとも池田大作先生に
はわたしの様な信徒、おられないと思いますよ。もしも池田思想を扱ったWEBが
あるとするならば、それは全て、学会員によるものでありましょう。
 わたしのような非組織員でも歓喜しちゃって、そして「ほぼ毎日、更新した
く」なっちゃってというそんな・・・「非組織員が運営するWEB」を持つ宗教
団体、他にあるんでしょうかね?

400トキ:2011/08/27(土) 14:25:18 ID:TtyqatPU
「訊け」管理人様

 力作を拝見しました。すばらしいですね。実に感心しました。
本当にありがとうございます。これは、生長の家の機関誌にも掲載する
べきですね。

 これは、本流掲示板に投稿をされている方がも、どんどんこのスレッド
に大挙して押し寄せて、ご意見を書いて欲しいです。

 いやー、本当にありがとうございます。
これからも宜しくお願いします。

合掌 ありがとうございます

401「訊け」管理人:2011/08/27(土) 14:28:26 ID:???
>トキさま(笑)

 その〝力作〟の内容ですけど・・・ほとんどがパクリです(笑)

(と本流に、誘い水をかけてみるw)

403「訊け」管理人:2011/08/27(土) 14:44:36 ID:???
>トキさま

 部室と講義室、まちがいますた(笑)
 この投稿と402の削除を要請いたします。

404トキ:2011/08/27(土) 15:10:34 ID:TtyqatPU
>>403

了解しました

405<削除>:<削除>
<削除>

406「訊け」管理人:2011/08/27(土) 21:21:50 ID:UodBcqiE
>木綿豆腐さま

 わたしのPCにはそのオーラ、映ってきません。どうすれば映りますか?
教えてください。
 あと、オーラとオーロラってやっぱ、違うんですか?教えてください。
(ついでに蛇族と蛇足の違いも)

407トキ:2011/08/27(土) 21:24:10 ID:/z5uevsg
>>406

 ごめんなさい。削除してしまいました。なお、一つだけ残してあるので、挨拶板の>>324をご覧下さい。

管理人敬白

408HONNE:2011/08/27(土) 22:07:57 ID:jtmmmlXY
>「かつての教団とは全然ちがっている」といっている状態も、現象にすぎなけ
れば、それに失望し、腹を立てるのも現象の雲にすぎないわけでしょ?しかも
喜ばしいことにそれ、「出たら消える」わけでありましょ?


「訊け」管理人さま。
私はちょっと違うなぁーと思います。
「かつての教団とは全然ちがっている」というのは、今は教団設立時の理念がわからなくなっているということであり、「出たら消える」という意味合いではないと思います。理念と現象の取り扱いは違ってくると思います。

409野球部監督:2011/08/27(土) 22:14:27 ID:UodBcqiE
>HONNEさま

 なるほどですね。

 うむ、少し考えてみます。ご指摘ありがとうございます。

410「訊け」管理人:2011/08/27(土) 22:14:59 ID:UodBcqiE

 すみません、上はわたしです(笑)

411山ちゃん1952:2011/08/28(日) 09:28:20 ID:VYuJjPQo
この掲示板は生政連関連ですが、やはり経験された人は少なく維持をしていくのは大変
だと思います。
また、生政連の歴史といっても『生長の家五十年史』の絶版などそれを伝えるものは
残っていません。経験者とはいえども少なくなっています。

もはや書き残すことさえも難しいとさえ思っています。

さて、生政連活動の処置はどのようにして行われたのかご存知でしょうか?
私は聞き及ぶには『一片の通牒』にて全国の生政連支部に配布されたのは事実であります
、そうした大切な事柄を『一片の通牒』にて片付けていいのだろうか?

ある幹部の生政連活動停止に関する寂寞の思いが認められた文章を持っています。
全てはここで書くことは出来ません。
だが、各支部の委員長の思いを総括しているように思います。

『一片の通牒ですむことであろうか』
昭和58年7月 徳久理事長から5者並びに組織外の生政連委員長に一片の極めて内容の重要な
通牒が到着した。
それは今回の優生保護法改正並びに比例代表制参院選の何れもが不成功に終わった事に対する
生政連幹部の引責辞任と当分の間、生政連運動を停止せよとの将に驚くべき内容で
あった。
勿論、生政連中央部幹部が多くの純粋な信徒を鞭打ち、署名運動に相次いで前後二回も強行
せしめ、それが失敗した故の責任をとられたとは判らぬではないが、茲で冷静に事例の
経過を顧み、生長の家の今後の発展について、私なりの意見を具申したいので最後まで
お読み頂きたいとの事である。
優生保護法改正運動は前回も失敗している。その後、私が委員長に就任に就任した時、
某在県幹部の一人は、「この運動は選挙にはプラスにならぬから 本部が言って来ても適当に
聞き流す」ことだよと承ったのである。

昨年(昭和57年)再びこの運動再開が強力に要請され、信徒一同もお上の命とあればと
全力を傾注し炎熱の太陽の下、額に汗し、又寒風吹きすさぶ街頭に寒さに耐え、割当責任
を満たすべく、真に涙ぐましい努力が展開されたのである。
しかし不幸なことには鈴木善幸氏は政局担当の自信を喪失し無責任にも辞任、
折角盛上った運動も森下厚生大臣の辞任のために情勢は一変するに至った。

更に反対派の運動は燎原の火の燃ゆるが如くに広がり、自民党内部の調整つかず
遂に今日では棚上げの状態となっている。
生政連幹部としては止む得ぬことであったと私は思っている。
森下厚生大臣が今少し長く在任しておられれば、何ととか所期の目的は達成されたのでは
ではなかろうか。
(次に続く)

412山ちゃん1952:2011/08/28(日) 09:28:54 ID:VYuJjPQo
更に57年12月教団にとって不幸な事件が紀南田辺市に起こった。
それは早川崇代議士が若くして急逝されたことである。この機逸すべからずと、田中派渡辺等
の政治家が代議士選に立候補の運動を始めた。
塩川元大臣は最終的に玉置氏を据えて円満解決すべきだろうと、新春1月15日に私に語っておら
れたのである。
玉置和郎氏は参院議員会長の席を希望されていたが事、志と異なり成功せず。参院の将来の地位
に見切りをつけ故郷和歌山第二区の衆院選へと密かに決意された。
そして58年1月、策を練りまづ6月参院選地方区へ転出出馬を声明、生政連は同氏
の強い要請があったのであろう。早計にも1月下旬 公認を決定し和歌山県の御講習会
で副総裁(清超先生)は全信徒の前でこれを発表されたのである。
和歌山地方区には故世耕代議士の令息、近畿大学総長の世耕政隆氏が既に二期地方区
議員として君臨しておられる。
ここに玉置氏は生政連公認の旗を揚げ挑戦したわけで、政界、マスコミは全て驚愕、
一大ニュ−スとして全国に流れた。
平和を愛し、大調和を根本教理とする生長の家が如何なる事情があったにせよ、地元
信徒、又地元幹部の意向と打診することなく、又自民党幹部との協議も行わず、唯玉置氏
の要請に応じたことは、政界事情を知らぬ不見識な処置なりと大いに批判したいのである。
(後略)


この文章はまだまだ続きます、内部人物の名前も出てきます。さぞ無念の思いがあり
痛恨極めれリという思いだと推測します。

あとで様々な言い訳が書面に載りましたが処置の方法や総括としての文章など残っていません。
私達信徒は有耶無耶にする体制が嫌で仕方がなかった。
後の文章でこの委員長は「日本を守る国民会議」やその他方々の信義に背くことを
記入されておられます。
教勢が何故伸びないかも、どうやらこうした隠蔽体質にあるように思います。生長の家生政連
を語るとなるとどうしてもこうした情勢を語らなければなりません。

私は前回にも書きましたが、こうした批判を逸らす為に個人の責任に流れを持っていきました。
それは決して組織の為によくないと思います。
また悪ければそれを止めて新しく行動すればいいと思いますが、何ら総括もせず検証も
行わず、他方に批判を求めるのは「行ってはいけない行為」です。
百万運動もしかりです。批判すればそれでよいでは発展しません。

今回の文章はあまり書きたくなかったのですが、読まれた人は真摯に受け止めて
今後の活動に生かして頂きたい。

413[:2011/08/28(日) 13:29:57 ID:???
>「靖国見真会」参加者さま
http://bbs2.sekkaku.net/bbs/?id=sengen&amp;mode=res&amp;log=821

・・・本流掲示板のご投稿文章拝読致しました。まあ、異論はありますがまずは、こんな前提で話を開始するのはいかがでしょう?その「こんな前提で」とは以下のような意味になりましょうか。

「貴殿ご引用の雅春先生御文章に沿った場合、どんな現象処理方法があるとお考えなのか?」

 もっと言うならば「要するにどうしたいんですか?」ということになりましょうか。ここをご提示くださればもっと、話がふくらんでおもしろいと思います。期待してますんで、どうぞよろしくお願い致します。

追伸

 と申しますか・・・ここでいかがです?対話の場所(笑)

414「訊け」管理人:2011/08/28(日) 13:30:50 ID:???
>「靖国見真会」参加者さま
http://bbs2.sekkaku.net/bbs/?id=sengen&amp;mode=res&amp;log=821

 ・・・本流掲示板のご投稿文章拝読致しました。まあ、異論はありますが
まずは、こんな前提で話を開始するのはいかがでしょう?その「こんな前提
で」とは以下のような意味になりましょうか。

「貴殿ご引用の雅春先生御文章に沿った場合、どんな現象処理方法があると
お考えなのか?」

 もっと言うならば「要するにどうしたいんですか?」ということになりま
しょうか。ここをご提示くださればもっと、話がふくらんでおもしろいと思
います。期待してますんで、どうぞよろしくお願い致します。

追伸

 と申しますか・・・ここでいかがです?対話の場所(笑)

415「訊け」管理人:2011/08/28(日) 13:31:42 ID:???

>トキさま

 413は投稿ミスです。削除願います。お手数おかけしまして申し訳ございません。

416「靖国見真会」参加者:2011/08/28(日) 14:36:37 ID:FP5gECQk
「訊け」管理人様に申し上げます。
折角のご要請でございますから、簡単に、私の思う「現象処理」を申し上げさせていただきます。
「国家」の諸状況に関わるということは、具体的には「政治」と関わるほかないと思っています。
尖閣諸島問題に大変な危機感を感じ、今、最も信頼できる保守勢力は、私の見るところ「日本会議」であると思っております。
私の願う具体的な「現象処理」は、生長の家が「日本会議」の支援母体となること、これにつきます。
「紀元節」復活や「元号法制化」の運動のとき、生長の家は常にその運動の中心母体でありました。
あの時の運動をもう一度、蘇らせたい。
しかし、谷口雅宣総裁では、その可能性はゼロであります。
「谷口雅春先生を学ぶ会」が大きく発展して、「愛国運動」の中核を担うようになる。
それを夢見て、私なりに応援していきたいと思っております。

417うのはな:2011/08/28(日) 14:37:06 ID:iM0b0bt6

靖国見真会参加者さんも他人の文言使ってああだこうだといってる手前、
「訊け」子ちゃんのうるさいぐらいの深遠な質問に答える意思を見せればいいのにね

私がその人達のサイトを読んで思ったのは、要するに、温かい愛の表現を求めていると
いうことです。とか、このスレッドの意見交換が、とか、高い所から評論されるばかりでは
しゃくに触ります。

418うのはな:2011/08/28(日) 14:54:54 ID:iM0b0bt6

非武装に反対するとか、現象処理が大切とかいっても、傍観して正論だけいうのが仕事
みたいな人だとか、
一番上の兄から小突かれては、合掌ありがとうございます、といってるのが
生長の家みたいなところがあるから、なかなか難しいものだと思います。

419「訊け」管理人:2011/08/28(日) 14:57:59 ID:???
>「靖国見真会」参加者さま

 ご登場、ありがとうございます。貴殿はヘタレではなかったでありますね。
安心致しました。

 さて(尖閣云々の優先度はさて置きまして)御主張に関してでありますが、
貴殿の考えられる愛国運動、これの中核を担うところの組織として、生長の
家に期待されておられるわけですね?と、いうことであれば、

「谷口雅春先生に学ぶ会」を〝発展させる〟という方向性、
 これには賛意を表する次第です。

以上です。

420うのはな:2011/08/28(日) 15:26:30 ID:iM0b0bt6

ああ、議論体質が早めに終ったみたいでよかった。
でも想像すると、本部講師が「虚説と和解してはならない」と熱弁ふるってる
中、五歳くらいの男の子がチョコチョコ出てきて黒板に大調和の神示なんて
書き出して「まずはここからはじめましょう」と言い出したら笑いますね。
それはそれで意味のあることなのかもしれないが。

421「訊け」管理人:2011/08/28(日) 15:28:25 ID:???
>「靖国見真会」参加者さま

<補足>

 あっ、一点だけ補足などを。
 わたしは以前、日本会議の活動に参加していた時期がありました。ですの
でそのことはお伝えしておきます。ただ現在は参加しておりませんで、その
不参加理由は先の「対イラク戦」がきっかけとなった次第でありました・・・

 あの当時――未だ「大量破壊兵器」が未発見という段階で――日本は米国
を支持しました。そして日本会議に於いても当時、同様の空気に満ちており
ましたことを覚えております。「小泉さんは靖国に行く首相だ!だから支持!」
てなノリの同組織に対し、いつもハラハラしていたのを覚えております。「靖
国に行くから愛国者なの?それは単純に過ぎませんか?」な疑問を呈するたび
に、「キミは勉強不足だ」なんて言われていたものです(笑)

 もうそれで私、ある日彼らにこう言ったんです。「核兵器発見もなくイラク
を攻撃ですか?それって大義なき戦になりますね」「そのような国際法違反、
昭和の陛下がご在位中ならば、激怒されたことでしょう」・・・・・・・・こ
んな生意気なことを申したためか、それ以降は同組織からも声がかからなくな
りましたが(笑)
 でもあれから10年近くが経過しまして、振り返ってみましても当時の日本
会議の方向性、これ「間違っていた」と思っています。そしてその、攻撃され
たイラクですけど、今では欧米記者から「チベットは地獄だ。しかしイラクに
比べたらまだましだ」なんて評されるくらいの事態を招いているわけです・・
・この「イラク戦を安易にを支持した点」に関し、同組織には違和感がありま
す。

 と、まあこれが、わたしが日本会議に対して覚えますところの、偽りなき本
音です。一応補足まで。

422「訊け」管理人:2011/08/28(日) 15:29:21 ID:???
>うのはなさま(笑)

 いつもナイスなフォローを、ありがとうございます。

423うのはな:2011/08/28(日) 15:41:55 ID:iM0b0bt6

日本会議関連にもいろいろあるみたいですね。
でも、小泉氏は議員時代政治家有志で靖国参拝するときは参加しないで、選挙前に
「靖国参拝を公約」主張しだしたと聞きます。

424ぼるぼ:2011/08/28(日) 16:00:51 ID:53N5DOFY
皇国日本再建のために、日本会議にも大きな使命があると思います。

日本会議の椛島有三さんって生学連活動家だったんですね:

①5月15日の沖縄祖国復帰39年の講演

http://www.youtube.com/watch?v=ucT4JsCoL_o&amp;feature=related


②谷口雅春先生の古事記講義のなかで雅春先生が朗読した生学連時代の体験談

http://plaza.rakuten.co.jp/888kagura/diary/201101050004/

安東巌さんなんかも、当時生学連の活動家だったのかな。

僕が飛田給にいた時、安東さんって面白いよ、と言って紹介してくれたが、結局縁がないまま僕は教団を去ってしまった。

僕は当時日本の大物とされる人物たちと面会した中に笹川良一氏もいた。僕は生長の家の信徒であるということを対外的に誇らしく思っていた。笹川氏が「谷口さん、元気かね?」と尋ねられて、はい、元気にやっています、てな応答を平気でやっていたものである。

当時青年会長は森田征史さんだった。理誌100万部運動もトカゲのしっぽきりで収束し、彼の首にまでは及ばなかった。東京のブロック長だった伊藤哲夫さん除名処分になった。当時伊藤さんにあってみようという研修生と同行したこともあった。

425神の子さん:2011/08/28(日) 16:49:08 ID:eYqWhirs
日本会議には生長の家の古参の信徒おばさまから誘われたことがあります。
だけど、その人、裏では気に入らない後輩をねちねち褒め殺す人だったんで、
そういう人からの縁は怖いしあとあと面倒だということで、丁重にお断りいたしました。

426神の子さん:2011/08/28(日) 16:55:26 ID:eYqWhirs
(雅春先生と聖書の関係をここの方たちは知っているという前提で)
聖書の果実によってその木を知る、をここに引用します。

★悪い果実を結ぶ木は善くないし、善い果実を結ぶ木は悪くない。このように果実によって
その木を知ることができます。
善い人は良いものを入れた心の倉から良いものをだし、悪い人は悪い物を入れた心の倉から
悪いものをだす。
口は心にあふれるものを語るものである。

427「靖国見真会」参加者:2011/08/28(日) 17:01:51 ID:FP5gECQk
昭和天皇ご在位50年奉祝のとき、銀座パレードの先頭に、住吉大神が立たれていると言われたのは、谷口雅春先生でありました。
『国のいのち 人のいのち』の表紙を見ては、谷口雅春先生のこの時のお言葉をいつも思い出します。
その生長の家が、今上陛下ご在位10年、20年を祝うことはありませんでした。
それに代わって奉祝運動を盛り上げてくれたのは、「日本会議」でありました。
「日本会議」のご尽力には、ただただ感謝の思いしかありません。

428神の子さん:2011/08/28(日) 17:03:32 ID:eYqWhirs
教化部はもちろん、本部にも出入りしたことがあり、本部職員さんとは夜のお付き合いもした私の経験です。
夜のお付き合いといっても、酒とカラオケがもっぱらで、ほかの悪所はありませんよ。

生長の家の本部講師だろうが、本部講師補であろうが、要は相手がどんなに組織の中で偉い肩書きの
持ち主であっても、「おかしいな、変だな、しゃべっていると違和感がある…、なんか疲れる」と
なったときに、自分の直感を信じて行動してよかったということです。
肩書きはいうにおよばず、「谷口雅春(先生)」の名前を繰り返し口にしているからといって、
雅春先生の教えをよく理解し、実践できている人間とは限らない、ということですね。
そういうことを学ばせてもらいました。

429神の子さん:2011/08/28(日) 17:07:59 ID:eYqWhirs
生長の家の教えは、組織に属さなくとも不自由なく学べます。
本屋、古本屋、amazon、オークション、といたるところで、谷口雅春先生の御本を
手にすることができます。
また、ここにも数名いらっしゃいますが、ネットで発信している信徒の方からも学ぶことができます。
しかし、まずは、雅春先生の御本を熟読することで、充分な豊かさが身につくと思っています。
生長の家の組織の一員になって集団行動をとらなくても、ご自分の立っている足元が聖地(しかもあなたにとって最良の)
ですから、そこで生きればよい、そんな風に考えております。

430うのはな:2011/08/28(日) 17:18:02 ID:iM0b0bt6

私は身内が御寺を護る会に入ってたり、日本会議の「天皇陛下のお話」
を読みなさいとか言われた手前、日本会議関係でも他の会でも行くようにすすめられることが
あります。でも、たとえばある会の講演会に行くのに、体調は悪いし、○○さんも来ないと
いってるし行くのをやめたいというと、「それじゃあ、だめなんだよ」と
いわれて疲労しながらもいったことがあります。
あいつがいやだから行かないですめばラクだと思いますよ。

431うのはな:2011/08/28(日) 19:41:36 ID:iM0b0bt6

> 非武装に反対

 きょう、テレビで「硫黄島」の洋画をちょっとだけ見ましたけど、
銃撃戦のさなかアメリカの軍曹が「味方を撃つな、味方を撃つな!」と
大声で叫びながら自分も味方の弾によって倒れていくシーンを見ました。

そして、一人のドンクサイ女性兵士が倒れると、それを助けようとする男性兵士
が三人が撃たれる、というデータ話を思い出しました。

「調和することイコール何もしないことにならないように」って、、
何もしないほうがマシな人もいるでしょうね。

432ぼるぼ:2011/08/28(日) 20:13:43 ID:53N5DOFY
再生すべき生政連の展望として、聞け管理人さんが榎本恵吾の唯神実相論をベースにする試論を書いている。

初期生政連時代、玉置や村上たちは、教団を草刈場として捉えていた。その反映が青年会における理誌100万部という虚しい数字追求運動にまで影響していたであろう。

そこで、生政連やかつての青年会における数の論理が自壊した今、唯神実相論という基本に帰り再出発しようと。

さはさりながら、歳をとると、歴史を振り返り、愚かな選択をしなければならなかった時代も懐かしいのである。反省をし、温故知新する余裕も必要だろう。


再度鈴木邦男ブログから。

 僕らが学生の頃、森田征史さんが生学連の委員長、僕が書記長だった。全国をオルグして回った。全国の大学で生長の家学生会をつくり、サークルをつくり、そして自治会に進出しろ!と説いて回った。長崎大学では安東巌、樺島有三、犬塚博英といった人々が中心になり、左翼と闘い、自治会をとった。「長崎大学に続け!」というわけだ。(その後、安東氏は生長の家本部に入り、樺島氏は「日本会議」の事務局長。彼の後輩たちが「新しい歴史教科書をつくる会」の事務局に入っている。犬塚氏は右翼・民族派の大物になった)
 長崎大に続き、広島、大分などでも自治会をとり、「よし!民族派全学連をつくろう!」と気運も盛り上がっていた。その時の民族派全学連委員長には犬塚氏が内定していた。しかし、これは日学同との内ゲバでつぶれてしまった。
 ちょっと話が先走った。全国を回り、「自治会に出ろ!」とハッパをかけていた時だ。「はい、やります」といって果敢に挑戦し、別府大学の自治会委員長になったのが井脇ノブ子さんだ。僕が政治への目覚めを引き出したのかもしれない。
 その後、昭和44年5月、生学連が中心になって、幅広く民族派学生を結集する「全国学協」が出来る。この時、僕が委員長、井脇さんが副委員長だった。しかし、直後に内ゲバが起きて、あわれ、無能な委員長は解任されてしまう。指導者として能力がないし、やる気がないと断罪されたのだ。それから僕の苦難の時代が始まる。そして一水会をつくることになる。その辺の詳しいことは『増補版・新右翼』(彩流社)に書いている。

 一方、井脇さんは、政治家を目指して、選挙に出続けるが、何度やってもダメ。「もう無理だから、やめなよ」と皆に言われていた。しかし、今回、7回目にしてやっと初当選。これは嬉しかったでしょう。
 井脇さんを励ます会には学生時代の仲間も来ていた。元生学連の松下昭氏、田村司氏も来ていた。田村氏は元「楯の会」でもある。今月11月24日の野分祭では記念講演をお願いしている。田村氏は、全国を回り、楯の会会員たちの軌跡をまとめた『火群(ほむら)のゆくへ』(鈴木亜絵美著・柏艪舎発行)の監修をしている。これは実にいい本だ。
 昔の仲間たちと、昔話に花が咲いた。「学生の時から、井脇さんは男に間違われてたよなー」と。そうなんだ。「男のくせに何で髪を伸ばしてるんだ!」とか、「男のくせに女便所に入るな!」とか言われちょったよなー。
 街頭でチラシ配りをしたり、デモをしたり、ビラ貼りもした。ある時、夜中、ビラを貼ってたら、お巡りに見つかり、僕らは逃げた。運悪く、井脇さんが捕まった。お巡りが後ろからタックルして、とりおさえたのだ。後ろから抱きついたら、ムニッとして柔らかい手触りがする。「ありゃ、おめえ、オナゴか!」とビックリしたそうな。

・・・・・・・・・・・・・・・

今の日本、菅は怨嗟の中職を追われたが、後釜に前原なろうと海江田がなろうと救いはない。

若い元気な政治家もいるが、年功序列制度の厚い壁をぶち破るほどの力がまだ足りない。

むかしを懐かしがっていても仕方がないのであるが、ここはたかが掲示板である。

心の動くままに書くだけ。その、自由を謳歌するのみ。

433「訊け」管理人:2011/08/28(日) 20:45:51 ID:snP.vX5s
>神の子さま

>肩書きはいうにおよばず、「谷口雅春(先生)」の名前を繰り返し口にしているからといって、
>雅春先生の教えをよく理解し、実践できている人間とは限らない、ということですね。

 本当にそれ、如実に感じますね。「雅春先生ッ!」とか「祖国よ!日本よ!」
なんて言っている人が本当に、それぞれに精通しているかというと「違って」たり
なんていうこと・・・我々世代は痛い程に経験していると思います。話してみると
ガッカリな方は、やはり多いですね。

>生長の家の組織の一員になって集団行動をとらなくても、ご自分の立っている足元が聖地

 良いお言葉ですね、ありがとうございます。

>うのはなさま

 ホントですね。
 「悪を認める」カタチから行動を開始すれば・・・死でしょう。もうそんな
経験、たぶん私はここの掲示板の方々の中でも多々経験している方だと思って
ます。もうそんなことしててもホント、疲労感しか残らないのになあ・・・
そして藤原敏之先生風に称せば「もうあきらめなさい。そんな考え方が正しか
ったら、あんたの人生は今、極楽になってなきゃおかしいでしょ?」なんですが
ね・・・・・・

>ぼるぼさま

 鈴木邦男兄貴はホント、良いですね。
 あんな感じのバランスの取れた方、これが必要な時だと思うのですけど
ねえ。


>うのはなさま

434木綿豆腐:2011/08/28(日) 23:21:58 ID:psrFh/ZU
ぼるぼ様
 
 最近、山ちゃん1952様の詳しいお話を伺えて、とても幸せに思っていましたが、

このたびは、ぼるぼ様の、生政連に関する詳しいお話、伺えて、ますます幸せに心が満たされております。

ばるぼ様が、「ぼくは、生政連にまだ未練があるのだ」と、以前、おっしゃっておられた理由がわかるような気持ちになりました。

{昭和44年5月、生学連が中心になって、幅広く民族派学生を結集する。「全国学協」ができる。このとき、ぼるぼ様が委員長。井脇ノブ子様が、副委員長だった}のですね。
実際に、活動されてたからですよね。生政連に未練がおありになるのは。その当時の学生仲間のことなど、貴重なお話を、大変興味深く、読ませていただきました。

私の時代は、その一昔前のことで、政治局が生まれる手前からのこと。井脇ノブ子様は、そのころも本部に遊びにいらしてましたよ。もっと若いときから、外見は、男みたいな女のひとでね。昔から雄弁でした。
当時は、まだ根津甚八という俳優が経営する居酒屋を手伝っておられる頃で、自分は政治家になりたいのだ。玉置さんの弟子になりたいのだ。と申されてましたが、永くかかりましたが、夢を実現されたのですね。

生政連も、訊け様が、試論を書いておられる榎本恵吾の唯神実相論をベースとしたかたちで、いつか、復活できるといいですね。

435木綿豆腐:2011/08/28(日) 23:25:12 ID:psrFh/ZU

☝木綿豆腐になってしまいましたが、志恩です。

436山ちゃん1952:2011/08/29(月) 03:04:46 ID:VYuJjPQo
ぽるぽ様

>初期生政連時代、玉置や村上たちは、教団を草刈場として捉えていた。その反映が
青年会における理誌100万部という虚しい数字追求運動にまで影響していたであ
ろう。

そこで、生政連やかつての青年会における数の論理が自壊した今、唯神実相論という
基本に帰り再出発しようと。

さはさりながら、歳をとると、歴史を振り返り、愚かな選択をしなければならなか
った時代も懐かしいのである。反省をし、温故知新する余裕も必要だろう。<

すいません、少し反論せずにはいられません。何故愚かな選択とか断定するのですか。
私はそんな気持ちを抱いた事ありません。
また、虚しい数字追求運動というのもおかしい事です。講演会にしろ目標はあります。
全ては目標に向かって進んでいたのです。それをまるで「悪」としか捉えない観点は
組織をしらない論理です。青年会は生政連の意向を考えてはいません。またそのような
方向では活動していません。忙しくそれ所ではなかったのが実情です。
書き方が悪いので誤解します。

懐かしいというのはそれは必要かもしれませんが、各支部の「生政連」で頑張った人
に愚かなという言葉は余計です。少し反省して下さい。
人を思いやる言葉のなさや過去を簡単に断罪するような観点からは温故知新という
言葉はあてはまりません。

437トキ:2011/08/29(月) 12:40:25 ID:Vgsj25g2
 生長の家政治連合に関しては、国旗・国歌法案、元号法制化などの功績もあります。
また、村上先生は、後年、優生保護法(現在は母体保護法)の中絶条件を強くする事に
成功されています。その他、多くの功績があります。日本の正常化のために生長の家
政治連合が果たした功績は大だと思います。


 反面、生長の家政治連合には多くの批判が当時からあったのも事実です。
 
 この両面を広く論じると、建設的な議論になるかと勝手に考えております。
今後とも、皆様のご投稿をお待ちしております。

合掌 ありがとうございます

438ぼるぼ:2011/08/29(月) 16:54:08 ID:53N5DOFY
お薦め動画

帝国憲法復元改正論の南出喜久治さんの質疑応答@東京大学、4年前

http://www.youtube.com/watch?v=4PKQG3Ob-wY

長いけれど、面白かったので、是非みてください。

439志恩:2011/08/29(月) 17:20:51 ID:psrFh/ZU
私の勘違い。ぼるぼ様の後半の文は、鈴木邦男氏のブログからの抜粋のもの。だから「全国学教」の委員長になったというのは、ぼるぼ様でなく、鈴木邦男氏ですよね。
まいった。まいった。あわてもので、すみません。

ぼるぼ様、叱られちゃいましたね。山ちゃん1952さまに。
ちょっぴり、かわいそう。でも、あなた様が、過去の理誌100部一括運動を、愚かな選択、なんて、口をすべらせた せいよ。失言は怖いの、反省してね。
私達[ナデシコ女子軍団、生長の家}は、見かけより強いWW

私は、谷口雅春が総裁先生時代の人間だったから、目標とかも、ゆる〜〜い時代でしてね、その後、ぼるぼ様や、山ちゃん1952様が、組織の上層部でご活躍された時代は、大変でいらしたと思います。
私は、この前、東京都のある地区に、青年会支部を新設したことを書きましたが、戸別訪問するときも、あのころは、ただ使命感に燃えて やらずにおれない気持ちで、やってて、たのしかったのです。

私は、活動家とは、およそ縁遠い、おっとりした、ごく普通の細身の女の子でした。
花や文学や詩がすきで、アニメのムーミンのキャラクターで例えれば、ムーミンのガールフレンドの、お花のだいすきな”フローレン”みたいなそんな女の子だったと、自分では、思っています。

そのような大したこと無い人間でも、ゆるされて、あれこれさせてもらえたのは、やはり「3丁目の夕日」のようなセピア色の時代だった、いい時代だったからだと思います。

ぼるぼ様、山ちゃん1952様 またご投稿してくださいね。

440木綿豆腐:2011/08/29(月) 17:57:32 ID:psrFh/ZU

ワタシは、少し前まで スナフキン(ムーミン谷の男)でいられた。
素性が、バレて 残念だ。

男役のほうが、言いたいこと言えて、らくなのだ。WW
だから、たまに、もどりたい、ときがある。

個人的には、「フローレン」より、「スナフキン」の方が、好みである。
しかし、「スナフキン」は、哲学者であるからして、この際、初心者君に譲ろうか。

実をいえば、ワタシが、もっとすきなキャラクターは、ムーミン谷に住む 「ご先祖さま」である。かわいいぞ!
この小さいご先祖さまのぬいぐるみは、ワタシのPCの斜上のところに飾ってあるのだ。W

441志恩:2011/08/29(月) 20:02:58 ID:psrFh/ZU

ひとこと訂正しておかねば。
フローレン似だったというのは、見かけでは、ありません。決して美人では、ありませんでしたから。
オーラが、おっとりしてるってとこだけ、、、ま、皆様にとっては、どうでもいいことをたらたら申し上げておりまして、ごめんなさい。

生長の家の一大事のときに、、

442志恩:2011/08/30(火) 06:00:49 ID:psrFh/ZU

うわさの幻の名著といわれる榎本恵吾先生著「弟子像」は、 本の厚さが4㎝もある(564頁)大作で、誠に”スゴイ著著です。私は、2度、拝読しましたが、
読まれた方がよく言われるように、すりきれるほど繰り返し読みたい「生命の實相」の解説書のような奥深い本です。

雅春先生のご高弟・[服部仁郎先生・山口悌治先生・吉田国太郎先生・小嶋博先生・徳久克巳先生・藤原敏之先生}この6名の先生方のエピソードを通して、雅春先生が説かれておられるみ教えの神髄の光明一元”實相独在”、時間・空間超脱の「久遠の今」に立った上での
光明化運動の重要性が説かれていると私は思いましたが、私は、この本の内容の隠された部分に、生長の家は、唯物論に変わって行っては、ならないという恵吾先生の強い想いも流れていると感じました。そのように捉えたのは、私だけでしょうか。

たとえば、恵吾先生が、以前、所属されてた原宿本部・総企画局での局内会議に於いて、恵吾先生は、局長の山口悌治先生に、批判と議論を繰り返していたと書いておられます。
唯物論的な構想の新態勢「数は力だ」に移行されようとする山口先生に、恵吾先生は直々に会議中に、はげしい大批判をされておらた。

山口先生のことは、人間的には、魅力のある人だったともあります。きらいだったら、この先生のことは、書かなかったと思いますが、それはそれとして、
恵吾先生が間違いだと思われた山口先生の新態勢の発想と行為にたいしては、実相と現象は、きっぱり分けて、男らしく、武士のように批判されておられるのです。

前にも書きましたが、P91 恵吾先生曰く
【唯物論は争闘の根源】。。。。そこからものの考え方なり判断が出発すると、知性は非常に狭く限定され、又感情は執着、悲哀、闘争、愛憎の奴隷となって、實相のコトバである・天藾の声、神の声、内部の叡智からの湧き出る言葉に、
               心の耳が塞がれてくるのであります。。。
つまり、
恵吾先生は、實相独在、人類無罪宣言を説きながら、公については、現象に顕れたまちがった発想・構想・行為に対しては、きっちりと明確に批判されておられるのです。
ただ、實相が自分で顕れるのを、海の底のようなところで祈り続けて、明るいすずしい気持ちで、待ち続けては、おられなかったのです。
                         〜続く〜

443志恩:2011/08/30(火) 06:49:18 ID:psrFh/ZU
 〜「弟子像」続き〜

「弟子像」に書かれてある”藤原敏之先生 弟子像”では、
恵吾先生は、藤原先生の義理の息子でおられるのですが、

宇治別格本山の練成部時代、職場もご家庭もご一緒だった宇治でのご生活のこと。恵吾先生が実際に日常で接して感じられた ”ほんもの”でいらした藤原先生の実に誠実で朗らかな心あたたまるエピソードの数々が、
とても読みやすく書かれてありました。読む度、心が洗われます。

その中で、
藤原先生は、どのように「現象と實相の処理」をされておられたか、興味深い箇所があります。。。。

「ここに来た以上は解決しない問題はひとつもない」と断言されておられる先生が、ノイローゼや重病で 病院がわりに つれてこられる人が来ると、「そんなのがいたら練成がおちおちできない。帰ってもらおう」と、一番先に真剣に言い出されるのも藤原先生なのである。
でも、練成を断って帰ってもらった人に対しても、先生は、家に帰っても傷つかない不滅なるものへの礼拝があった。

生長の家では、罪はない、といいながら法律をまもり、死刑は無いにこしたことはないが、死刑も人類の現状では認めている。
それは、生長の家は、たとえ死刑になっても傷つかないところの實相生命を観ている故に、却って現象に対して厳しい処理が行われるということもある。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

というものでした。
で、これを拝読後も、私は、
雅宣先生の人間としての實相は、礼拝しますが、方や公人としての唯物論的な発想や行為にたいしては、厳しく批判しても、よいのだと思いました。

結果、雅宣総裁が、奇跡のように100億分の一くらいの確率で、発想の転換が起これば、一番こしたことはないでしょうし、そうならないときは、人類の真の幸せのために
引退ありでも、いいのではと、思いました。たとえ追放しても傷つかない實相があるからです。

444木綿豆腐:2011/08/30(火) 07:52:36 ID:psrFh/ZU

 志恩さん、このの集会所、今朝は、だれもいないね。どうしたんだろう。
 昨日の夕方も、そうだよね。若いひとたち、出かけたままだ。
 つるんで、温泉にでもいったのかなぁ、、

 今朝は、ぼくと志恩さんと二人だけだね。

445志恩:2011/08/30(火) 07:58:31 ID:psrFh/ZU

 二人だけだねって、私ひとりしか見当たらないけど。
 あなたは、いったい どこにるの?

 トキ様も、昨夜はおみかけしたけれど、今日もまたお仕事かしらん。
 a hope様は、夏休みも終わりになるから、お子さんたちの夏休みの宿題とかで
 お忙しいッて、聞いてますよ。あとの方たちは、やっぱ、つるんで温泉かもね。

446八百比丘尼:2011/08/30(火) 08:26:58 ID:vfQXyn92

さくらちゃん
早く戻ってきて。そこは、『ガラスの部屋』よ。
レイモンド様、彼女をどうするおつもり?
女子寮でアロマとハーブティ用意して、みんな待っているのよ。

私も今日は、ゴタゴタあって、ちょっと戻れないかも・・・・・。
COME BACK・さくらちゃ〜ん。

447トキ:2011/08/30(火) 09:03:33 ID:Yg3up6uc
 おはようございます。


 この数日、私用で動けないため、皆様にご迷惑をおかけしました。申し訳ありません。
志恩様、すばらしいご投稿をありがとうございました。

 さくら様と初心者様、どうされたのでしょうか? 急に音信が不通になり、少し心配を
しております。ぜひ、また、ご投稿をお願い申し上げます。


合掌 ありがとうございます

448うのはな:2011/08/30(火) 09:50:22 ID:iM0b0bt6

トキさん、お疲れ様です。いつもお手数かけてるようですみません。
最近、ある人から、初代本流掲示板の突然の消失は、原宿の圧力なんかじゃなく、
管理人さんの諸事情であるという話を聞きました。
わたしもそうじゃないかと思ってましたが、前の本流管理人さん、いろいろ
ありがとうございました。今後のご健勝をお祈りします。

トキさんもいろいろとやっかいな問題を抱えられたりすることがあると思いますが、
無理をしないようお願いします。

449志恩:2011/08/30(火) 12:38:49 ID:psrFh/ZU

ブログ「谷口雅春に訊け」に掲載されている【仙頭 泰先生】は、私が本部時代の全国青年会長でいらしたお方で、お懐かしいです。
そのご、
仙頭先生は、ハワイの教化総長になられて、しばらくハワイに赴任されてました。

トキ様も、よくご存知のお方ですよね。以前、このスレッドで書いておられましたものね。

たしか、今、仙頭 泰先生は、「谷口雅春先生を学ぶ会」で、指導者のお一人になられているんでしたよね。

450義春:2011/08/30(火) 13:37:45 ID:SjZg29/2
>>446
八百比丘尼ねえ様
ガラス…ガラスと言えば、ガラスの仮面ですよね。

私、昔、少しばかり演劇に関わってまして、
Nへの手紙という小林秀雄の中原中也への思い出を
綴った作品の劇をやりました。

それで大人になってから、それを懐かしく思い出して、
世阿弥の風姿花伝を読んだ事があります。

アレには、演じる者と一体になりつつ、
一体にならず我を持たなければならない
…という様な事が書いてありましたが、
これを生長の家に置き換えてみますに、
本来神の子たる人間も又、人間となりつつ、
しかして、人間になりきるのではなく、
神の子たる本来の姿を忘れてはならない
…という様に感じております。

そういえば、生命の實相にも戯曲編がありましたよね。
ねえ様に置かれましては、どんな作品がお好きですか?

451八百比丘尼:2011/08/31(水) 00:11:50 ID:j8iOdie.

 義春さま  
高校時代、演劇部にちょこっとだけおりました。大学の時も遊び半分だけど。
高3の文化祭で、英語劇『ハムレット』のオフェリアの役を
いただきましたぞ。
相手役のハムレットが、2年生で台詞の多さに音を上げて、
しかたなく部長(女子)が、ハムレットをやったわ。
ああ、宝塚。清く、正しく、美しく。

 余談。(うちの祖父、むか〜し宝塚歌劇の脚本、書いてたらしいのよ。)



   −−鈴夜 宝塚男子部(昔、本当にあった)入部ーー

《 台詞の多さに閉口して逃げたって。そりゃ口実だ。
  しっかし、オフェリア狂乱、川に身を投げて花と共に流れてゆくって・・・
  今じゃ、三途の川がお似合い・・・・・。》

452八百比丘尼:2011/08/31(水) 00:16:49 ID:j8iOdie.

回線変更したので ID変わってますね。

453義春:2011/08/31(水) 13:43:11 ID:SjZg29/2
>>451
八百比丘尼ねえ様
私は高校時代でした…専門学校時代は
バイオの怪しい実験(?)の日々でした。
なんというハムレット、生きるべきか、死ぬべきか…。
ハムレット役の人がそんな気持ちだったんでしょうね…。

そういえば、Wikipediaにはハムレットの解釈として悩める知識人というものが
主流だったそうですが、
最近では行動人ハムレットというものが
有力になってきているそうですね。
私は現状を打破しようとする
ハムレットは行動する人だと想います。
ただ、対話して理解する事を大事にすれば
悲劇にならなくて良かったのに…と想います。

それでお祖父様が宝塚の脚本
書かれた事があるのですか!?
本当に凄いお祖父様ですね…。

454ぼるぼ:2011/09/04(日) 18:31:56 ID:4owz4/YI
生政連を語るスレッドで閑古鳥が鳴いているようなので、ホットな話題を振ってみる。

野田ドジョウ内閣が発足したんですが、いきなり支持率65%などという怪しい数字を、旧態依然たるマスコミが流布している。

野田本人は、自衛官の息子で、A級戦犯なんか居ないという正しい認識をしていた筈なんですが、民主党総裁に担がれたらもはや自由はない。

菅よりましと言っても、所詮総選挙までの短い命、内閣の顔ぶれは民主党内勢力から寄せ集めただけの無定見な面々である。

山岡って、あの家康を書いた山岡の血統?、それがなんで小沢にくっついているの?と思って、ググッてみた。

以下、ネット上の記事のコピペである。これなら、納得。


山岡賢次の苗字ロンダリングが凄い

976 名無しさん@12周年 2011/09/02(金) 23:42:03.42 ID:JujGcsEP0 山岡賢次は在日である。彼の通名は「金子賢二」
昭和18年4月25日生まれで、安田生命の保険外交員の時に山岡邸に出入りしはじめ、世間慣れしていない山岡荘八夫人の歓心を買い、言葉巧みに秘書に潜り込んだ。

そしていつの間にか一人娘の長女・秀江にいいより、やがて結婚に成功する
成りすまし在日のパターン通り、養子縁組

山岡荘八の本名、藤野姓を名乗り「藤野賢二」となるがほどなく「藤野賢次」と改名。
これにて「金子賢二」は完全に消滅。

山岡荘八は、名作「徳川家康(26巻)」の完結は昭和42年であったが晩年は健康が優れず昭和53年9月に逝去。
それを待ち受けたかのように、今度は「藤野賢次」を「山岡賢次」に変え自分が山岡荘八の血のつながった息子のように装って参院選挙に打って出た。

利益をもたらす相手にこびるのが得意な人間で今は小沢の提灯もち。

斯くのごとく、政界は魑魅魍魎の跋扈する世界なので、再生生政連の船出も、潮の満ちるのを待って慎重にやりたい。

455役行者:2011/09/05(月) 08:25:20 ID:CmXHYe.w
 >ぼるぼ様

 魑魅魍魎の跋扈する政・官癒着の体制は、まだ続きそうですね!

456トキ:2011/09/05(月) 10:35:34 ID:lGFnp2B2
>>454

ぼるぼ様

 ご投稿、ありがとうございました。玉置和雄さんの秘書官の回顧録を見ると、政界は
結構、たいへんな世界みたです。このあたりもいずれ、アップしたいです。

 今後ともよろしくお願いします。

合掌 ありがとうございます

457ぼるぼ:2011/09/12(月) 11:11:17 ID:X0P86q32
生政連スレッドに、人気が出ないのは誠に淋しい。

野田ドジョウ内閣は、売国民主党寄せ集め内閣である。

鳩菅と続いて、財務大臣をしていた者が総理大臣をやるという、官僚主導で、大臣は首の挿げ替えという、旧自民党時代からの慣習の踏襲でしかない。

こんな日本の政治は、早急に止めにしたい。

それには、住吉の大神、護国の神剣、生政連の復活しかない。

差し当たって、めぼしい政治家はいない。生命の実相を座右の銘にしていると公言している平沼赳夫さんくらいしか見当たらない。

http://www.choujintairiku.com/keisho119.html

悟った人間にとっては実相現象渾然一体なのである。これは現象、これは実相なんて言っていっるレベルでうろちょろているのは愚者亡者よ、もう若葉マークの子供時代を去って、日本国家の柱となり、大君の股肱として立ち上がれ。

真理は汝を自由ならしめん!!

458トキ:2011/09/12(月) 16:44:19 ID:OYYPObRE
>>457

 どうも、行き届きませんで、申し訳ありません。でも、また、機会あれば、盛り上がると思います。
もう少ししたら、また、書き込みをします。

合掌 ありがとうございます

459460:2011/09/12(月) 17:24:37 ID:v2PhadaI
堀浩二先生も若いとはいえ、大麻の掲示板であのような書き方をしたのはとても残念です。
とくに、HONNE氏は匿名で書き込んでいる上、事実かどうかわからない件についてですから、あのような脅迫めいたことを書く必要はなかったと思います。
まだまだ甘いと思うと同時に気の毒になります。

460460:2011/09/12(月) 17:32:09 ID:v2PhadaI
さぁてと。今日は
「予言者様」の「御言葉」を成就すべくカキコに参りましたヨッとw。

>>275
ガラガラヘビがなんちゃらかんちゃらという文章を読んだときから、こういうことを書く人間は、
①メンヘラ(向精神薬をのんでる可能性もあり)
②女のくさったような奴
③組織にいがちな毒吐き女(表ではニコニコ、裏では毒舌。その正体は同性しか知らない、盆暗男は気づかないww)

のどれかだと思ってましたよ。①+②の警備員かな、と。しかしはずれました。②でなくて③だと見抜いてた人もいましたねー。ぱちぱち。
ああ、正確に言い直すと、男ではなく女と見抜いていた、ですね、訂正。
その後もつっこみどころのある書き込みを繰り返されて、楽しませてもらいました。笑い
(ご本人様が臭わせてましたが、業務終了後、花嫁修業の時間を与えられてた世代の方ですか。もしそうなら真正「ゆとり世代」笑、ですね。誤字も目立つし)

461460:2011/09/12(月) 17:39:28 ID:v2PhadaI
講習会での雅宣先生の鼎の軽重を問われかねない発言を、年月日を特定せず書き込みした件に関して、HONNE氏は事の重大さに気づいてすぐ確認をとられた。しかしそれには答えず、時間をおいて別のスレッドでハワイの教化総長の話をもってきた。
(「超一流大学の教授をしているちゃんとした人間」は、スケジュール管理を「ちゃんと」してるでしょうから、訪ねてチャッチャと答えてやりゃーいいものを…。)
生長の家組織でよくみた”頬かぶりの術”を「おお!この掲示板でもやる奴がいたッ! まあ組織病だからな。しかも…。やっぱりなぁ〜w」爆爆。
管理人氏が登場したら、ようやく?それともあっけなく?現総裁の発言に関する例の書き込みについて、場所(横浜アリーナ)のみ返答。
年月日はいまだ特定せず。

462460:2011/09/12(月) 17:50:15 ID:v2PhadaI
誠実に対処せず話をそらそうとしたことを反省するでもなく、ご本人様曰く「今後、真実の証言をする人たちが、すご〜〜く少なくなるほうが、デメリットだと思いますよ。」と開き直っていらっしゃいます。
(こちらの掲示板は当時を知る証人として持ち上げてますからね)
ついで「掘さまとは喧嘩したくなかったです」ときたもんだ。
喧嘩っぱやいですね〜。喧嘩したとあなたが一方的に思い込んでるだけじゃなういですか??
それから、堀先生ですよ? 何を掘るんですか? 墓穴といいたいのでしょうか…爆。

ご本人様は、「なにか起これば起こったで、それは善いことの予兆ってこと。こころに メモ メモ。。。」とのたまっていますが、それは人事を尽くした人間の言うセリフですよ 笑。「ちょっとくらいいーだろ」が透けて見える人間に使われるとヒジョーに心外です。
もしも、人事を尽くしてるつもりならスミマセン。

たとえ雅宣先生が気に喰わないにしても、自ら年月日を特定するための労をとる覚悟がないなら、事実かどうか判断のくだせないあの↓文章は書きすぎですね。

『生長の家「今の教え」と「本流復活」を考える』 >>994 :志恩:2011/08/26(金)18:20:51 ID:psrFh/ZU

463トキ:2011/09/12(月) 17:56:57 ID:OYYPObRE
>>459


460様

 おっしゃる通りだと思いますね。堀先生の立場も理解できますが、ああいう対立姿勢は、かえって総裁や教団への評価を下げる事になると
思います。堀先生がこの掲示板をご覧になられているか、どうかは知りませんが、できればこの掲示板に登場され、ご自分の考えを開陳され
るのを心から待っているものです。

 あと、これは、強調しておきたいのですが、森田先生にしろ、安東先生にしろ、半生を生長の家にかけられた尊敬すべき方々で、本当に
生長の家を愛し、大事にされていた、と言う点は疑った事はありません。既に組織外に出られたとは言え、評価すべき点も多々あるとおも
います。それを「親殺しと並ぶ大罪」と言い切るのは、本流復活派の方々には失礼だと思います。私は、本流復活派の方々とは考えを異に
しますが、彼らの言う事に筋は通っていると感じております。

 この掲示板の[ 生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える  2」で

>> 1438 :元本部職員様が、

>> 彼らの実力があれば、とうの昔に革命(笑)は起こっていたでしょう。
>>なぜ彼らはそれをしなかったのか・・・それは谷口家を信じ愛してきたからだと感じます。
>>その姿は、じれったいほどもどかしく部下たちは感じていたはずです。

と言われるのは、おそらく事実だと思います。その点は、私も今回、初めて知りましたが、それが事実なら、立派な態度だと思います。
その点も素直に高く評価したいと思います。

 私自身は、教区の人間ですから、堀先生と同じ立場です。「和解」を言うのは、このような現状で教区が大変な迷惑を受けているので
早く和解しろ! という気持ちもあります。その意味では、本流復活派を「迷惑」だという考えは理解はできます。しかし、その原因と
なっているのは、教団側にもあるので、その点を無視するのはフェアーではないと思います。

 あらためて申しあげますが、やはり堀先生がこちらでご自身のご意見を表示される事は、多くの人達に有益だと思います。

 ぜひ、ご投稿をお願い申し上げます。

合掌 ありがとうございます

464トキ:2011/09/12(月) 19:39:24 ID:OYYPObRE
460様


 投稿、ありがとうございます。すみませんが、表現上、他の投稿者様の方へのご配慮だけはお願いします。
お互いに気持ちよく掲示板を利用したいので、ご協力いただければ嬉しく思います。

 気分を害されたら申し訳ありませんが、私も気をつけますから、ご理解下さい。

 では、これからも、宜しくお願いします。

合掌 ありがとうございます

465志恩:2011/09/13(火) 01:24:46 ID:psrFh/ZU
460様

お久しぶりですね。4通もコメントくださって、恐縮しています。

460様の投稿分=275>” おれは、生長の家には、はいってない。と どこかに書いておられ、生長の家の真理の一部は、聞きかじっておられるようですが、
            他の方々の文章に対しても、いちいち、けちをつけたり いやみ たっぷりな文章を書いておられますが、あなたこそ どこの宗教のかたですか。
            私は、あなたが、大きらいです。”(後に書いた私の文で、大きらいは、お詫びして訂正しましたが)

というあなた様の以前の文を、しんせつに添付して下さったので、あぁ、あの時の460様だと認識させていただきました。あのときは、あなた様のきつい追求のおかげで、食堂のおばちゃんのF様のことをくわしくお話させて頂けましたわけで、感謝しております。

あの講習会の1件ですね。私は、もう、知ってる人は、知っているという具合に、身バレしていますので、うそは、決して言えない状況です。あなたのおっしゃる通りね、月日もちゃんと覚えていて、場所以外にも、それも発表出来れば、最適でしたね。
私には、昔から生長の家に熱心な親類の大学教授(それ以外にも世間で、活躍している人は、多くいますが)がいることも、知ってる人は、知ってますが、大学教授は、自分の仕事に関することは、メモってますが、数多くある生長の家の行事のことまで、メモっていなくてね。その1点が残念。
あれは、私は、全部、録音されてる、証拠がアルと思っていて、今は、ひどく減少方向にある生長の家の、今後を思って、大改善をと、是非方向転換をという願いをこめて、生長の家を愛するあまりにお話させていただいたことです。

460様は、”掘浩二先生も若いとはいえ、大麻の掲示板であのような書き方をしたのはとても残念です。”と掘様を気ずかっておられますね。
トキ様もおっしゃっておられますが、堀様、是非、ここのスレッドにも、参加されて、掘様は、雅宣総裁の擁護派の第一人者でいらっしゃいますから、現雅宣総裁の、いいところを、ここで、たくさん書いて頂きたいと存じます。
私は、掘様のこと、きらいでは、ありませんでしたよ。意見こそ違え、恵吾先生のフアン同志でしたから。尊敬していました。前から、時々ブログも拝見させていただいておりました。
ただ、今回のことは、私についてのコメントもそうですが、本流復活の方々を「親殺しと並ぶ大罪」と言い切られたので、ちょっと、ドン引きしただけです。

どなたでも現総裁の講習会に参加されたことが、おありでしたら、私の言ったことが、うそも ほんとも無く、現総裁のご講話の主流は、【環境問題】であるということは、周知の事実です。今回の【学ぶ会】の講話ダイジェストでも、若い青年が、証言されてますでしょ。
生長の家青年全国大会に参加したら、天皇のてのじの話も無く、「環境問題」の話ばかりだったと。総裁は、一応は、生長の家の真理の、さわりの部分は、話されますが、主流の話は、「環境問題」ですから、参加者にとっては、環境の話ばかりだったと、受け取れるのです。
青年会は、全国規模で、全滅状態だと聞いてます。ですから、もう、環境問題だけでは、ついてきませんよ。という声なき声を、勇気を出して 申し上げただけのことです。

私は、460様がいわれるような向精神薬など、いまだかって一度も使用したこと、ありません。ご安心ください。それから、
私は、昔から、女性には、とくにお年寄りには、おばあちゃん子だったので、親切をこころがける性分でしたし、、老若男女、人にきらわれた体験は、あまり、ありませんでした。嫌われてもすぐ忘れる楽天的な性質があるのと、ぼんくらでキズカナカッタせいも多々あると思います。

ハワイの教化総長って、仙頭先生のことですね。そうそう、昔の全国青年会長でおられました。お懐かしいってことで、私は、訊け君のブログの件で、あのとき、別に、書きましたね。

1つ1つに、けちをつけたら、いくらでも、けちといやみは、つけられますよ。私は、以後のあなた様のご文章についての返信は、差し控えさせて頂きます。それに、私は、只今お休みをとらせていただいてる最中です。
では、あなた様もおげんきで!! 4つも、コメント、ありがとうございました。

トキ様、このたびもフォロー、ありがとうございました。

466志恩:2011/09/13(火) 01:44:57 ID:psrFh/ZU
投稿分→投稿文 (訂正) 誤字脱字多いのは、確かです。おゆるしあれW

467志恩:2011/09/13(火) 02:17:38 ID:psrFh/ZU
トキ様

今、「本流宣言掲示板」を見ましたら、「どうしたらいいの?」というタイトルで、「靖国見真会」参加者様から、トキ様宛の質問状が、また載っていましたよ。
トキ様、お答えになるの、たいへんでしょうけれど

私も、わからないので
いろいろと教えて頂きたく期待しております。よろしくお願いいたします。

468「訊け」管理人:2011/09/13(火) 05:36:45 ID:UodBcqiE
>460さあ

 堀先生の件は同意じゃっどん、おはん・・・少々落ちつきやんせ(笑)
十五夜で食うた饅頭、「こいに当たったとでごわんそか?」な文面じゃっど(笑)

469460:2011/09/13(火) 15:59:28 ID:v2PhadaI
>>464 了解しました。
>>465 読ませていただきました。コメントは3件です。
>>468 「訊け」管理人氏からコメントが寄せられるとは意外でした。読ませていただきました。

470ぼるぼ:2011/09/14(水) 11:24:22 ID:M0AaoEgg
大君の辺にこそ死なめ、顧みはせじ

今、西村眞悟さんのHPを覗いたら、今日は乃木将軍が殉死した日であるという記事が、、、。

暗愚な僕は全く気が付きませんでした。人皆我が師であると痛感したところであります。

その記事:


乃木希典、静子、殉死の日

 大正元年九月十三日午後八時過ぎ、陸軍大将乃木希典は先帝の後を追い古式に則り切腹し自決した。満六十二歳。妻の静子夫人も自刃して夫と共に果てた。
 
 明治天皇は、明治四十五年七月三十日午前零時四十三分、崩御あそばされた。御歳満五十九歳であった。元号は明治から大正に改まった。
 そして大正元年九月十三日夜、明治天皇の御大葬がしめやかに執り行われ、陛下の御遺体が宮城を京都伏見の御陵にむけ出発する合図の号砲が午後八時に撃たれた。
 その号砲を赤坂の自宅で聞き、乃木希典閣下は自決した。
 辞世は二首 
 神あがり あがりましぬる 大君の
            みあとはるかに をろがみまつる
 うつし世を 神去りましし 大君の
            みあとしたひて 我はゆくなり

 乃木夫妻の葬儀は、九月十八日午後、青山斎場で執り行われた。その乃木夫妻を見送ろうと乃木邸から青山斎場までの道に集まった人々の数は約二十万人、東京開市以来最大といわれる。そこに軍人はもちろんあらゆる階層の人々が集まったが、婦人と子供と老人が目立ったという。
 葬列には学習院生徒と廃兵が参加し、生前親しかった陸海軍軍人が砲車に乗せられた乃木の棺に付き従った。その後に静子夫人の棺が続いた。
 まず乃木大将の棺を迎える群衆は、厳粛な気持ちに粛として声がなかった。しかし、次に続く静子夫人の棺を見た群衆の態度は一変し、ことごとく涙になった。
   (岡田幹彦著、「乃木希典 高貴なる明治」展転社より)

 本日は九月十三日。乃木希典殉死の日。
 私の敬仰する乃木希典大将、乃木さんのことをお伝えしたく書き込んだ次第です。
 乃木希典という人の武士道そのものの生き方そして死に方が遺したもの、さらに高貴なる明治を偲ぶことが、
我が国現在の混迷を晴らして誇りある国家再興への道を拓くこととなると確信するからであります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

西村眞悟さんは、我が国の国会議員であってほしい政治家の一人である。今度の総選挙では是非とも当選して欲しい。

それは、それ、として、、、乃木将軍が殉死した後、赤坂の乃木邸は神社となって、国民の天皇信仰の手本として乃木将軍夫妻の霊魂が祀られている。

そこの隣に、生長の家の教文社や普及協会があるんですが、その昔そこに勤めていた女子職員から聴いた話であるが、ある日の昼休みに、乃木神社の石畳の上で神想觀をしている若い女性がいた。

あんなところで、人通りもあるのに、誰かしら?と思ってみると、雅宣君との噂がたっていた当時の純子さんであったとさ。

蛇足でした。

471トキ:2011/09/14(水) 11:59:07 ID:39Q2Y2jk
>>470

 実は、乃木希典将軍についての書き込みの準備をしていたので、驚きました。
ご投稿、ありがとうございました。

472ぼるぼ:2011/09/17(土) 16:10:54 ID:M0AaoEgg

日本人は、いつでも、その生命の本源である天照大御神の嫡流子孫である天皇陛下に中心帰一することによって、一切の争いが消滅し和解した。

生長の家には、この天皇信仰の本義を啓蒙する使命があるのである。

創始者雅春先生の死後、残った弟子達は、多少の大小の差はあれ、どんぐりの背比べという程の差しかない未熟者ばかりなので、下らない兄弟喧嘩にウツツを吐かしているのである。

僕の学生時代に、東大紛争があって、安田講堂に過激学生が閉じこもって、機動隊によって排除する騒ぎになったことがある。

その時のエピソードが面白かったので、ch桜の掲示板から、重引する:

東大紛争当時、警視庁の治安警備担当課長だった佐々淳行氏は、『東大落城──安田講堂攻防七十二時間』に、次のようなじつに興味深いエピソードを紹介しています。

東大の安田講堂を舞台とする全共闘の学生たちと機動隊との間の攻防が決着したあと、秦野章警視総監が内奏のため参内しました。昭和天皇から御嘉賞のお言葉があれば、機動隊の士気昂揚につながると秦野総監は期待していたのですが、帰庁した総監は怪訝そうな表情を浮かべていました。

「天皇陛下ってえのはオレたちとちょっと違うんだよなァ。……『双方に死者は出たか?』と御下問があった。幸い双方に死者はございません、とお答えしたら、たいへんお喜びでな、『ああ、それは何よりであった』と仰せなんだ」

過激な学生であれ、機動隊員であれ、昭和天皇にとっては、まったく同じ百姓(おおみたから)なのでしょう。名古屋大学の加藤雅信教授は、ここに「国民を感性レベルでも赤子(せきし)ととらえた最後の天皇であろう、昭和天皇の心情があますところなく述べられている」(『天皇』)と解説しています。

体制派も反体制派もない

・・・・・・・・・・・・・・・・

なんかねえ、日本の政治も、原宿教団も、この当時の学園紛争も、みんなガキの喧嘩みたいに思える今日この頃である。

473トキ:2011/09/17(土) 19:09:14 ID:nP4Ad5Tw
>>472

 実は私の母親は、「総裁と原宿教団は怪しからん、まだ本流復活派もおかしい」と激怒してしました。

 ところが、先日、生長の家宇治別格本山に参拝し、長時間、神想観をしているうちに、
「こんな騒ぎは、小さい、小さい」と思ったらしいのです。本当の生長の家の神様から見たら、
総裁も本流復活派の言う事も、取るに足らない、という事だというのが感想でした。

 で、それ以来、この騒ぎには一切、関心をなくしました。今は、「早く、総裁、教団と本流復活派が
迷いから冷めます様に」と祈っております。

合掌 ありがとうございます

474志恩:2011/09/21(水) 23:03:30 ID:psrFh/ZU
ぼるぼ様が先日、教えて下さった「天才会議」(出演者・水道橋博士×宮崎哲弥×宮台真司×苫米地英人)、とても興味深く観させていただきました。
苫米地氏著書「人を動かす超話し方トレーニング、サブリナルCD付」も、訊け君のすすめがありましたので、アマゾンコムに注文したところです。

ぼるぼ様の広大なる慈門様ブログのほうで、青山繁晴氏のyoutubuのご紹介が載っていましたが、私も、彼は、すばらしいと思っております。

テレビ番組のことですけれど、
関東のテレビ局は、各局の経営上層部が、左翼思想に汚染されているため、その情報からは、中国、韓国、北朝鮮、ロシアなどの共産圏に都合の悪い事実、つまり「日本の為になる事実が隠蔽され、視聴者は、騙され続けている」と言っても過言ではありません。

一方、関西テレビでは、関東のテレビでは、望めないような番組を報道していて、関東のテレビ局はなぜ、このようなほんとうの事実を国民にしらせないのだろうかと、いつも疑問に思う所です。
関西テレビは、関東では観ることは出来ませんが、ネットで事後に公開される時代になりまして、私のように関東に住むものも、グーグルや、ヤフーで検索しますと、簡単に観られるようになりました。

私の知る限りの関西テレビの、皆様にご紹介したいテレビ番組は

『デイリーモーション、アンカー青山繁晴のニュースDEズバリ』(関西では、毎週水曜日放送。関東は、観れるのは、木曜日)
『デイリーモーション、たかじんのそこまで言って委員会』  (関西では、毎週日曜日放送、関東は、観れるのは、月曜日)

いずれもネットにアップされるので、親戚から教えてもらい、木曜日と月曜日は、たのしみに、夜中に観ています。

現総裁、原宿教団本部の方々は、関東にお住まいです。
もしも、ここをご覧になっておられたら、関東テレビの報道番組ばかりでなく、関西テレビの、中道の報道番組も、ネットの動画で是非、観ていただけたらと願っております。

475トキ:2011/09/22(木) 15:41:55 ID:DVizAEi.
>>474

 おっしゃるとおり、テレビ局は、どうも無責任な番組が多いですね。
もう、視聴率さえ取れればよいのか、とも感じてしまいます。

 ところが、関西では、鈴木邦男さんが、レギュラーで登場する番組
もあるみたいです。
 その意味で、まだ、関西のほうが少しは期待できるかもしれませんね。

 今後ともご教示をお願いします。

476役行者:2011/09/22(木) 16:28:49 ID:XDphrwd.
 >ぼるぼさま

 雅宣総裁、きっての親衛隊長である初心者様は、任務遂行のため、あのようなキャラで出現するしかないのでございます。本来のキャラは、はちみつ豆腐様に近いそうです。

 ですから、また、政治、経済論について大いに語りましょう。

 さり気なく、ご登場をお待ちしております。
  
 それから、タケシのテレビタックルでお馴染みの青山繁晴氏のユウチュウブ、ときどき、見ております。

477【本流認定】「訊け」【本家親衛隊】:2011/09/22(木) 21:45:07 ID:uEcp2dog

 雅宣総裁、きっての親衛隊長である私も、任務遂行のため、このようなキ
ャラで出現するしかないのでございます。本来のキャラは、福山雅治に近い
のです。

 それから、当掲示板でお馴染みの劇団四季のユウチュウブ、ときどき、見て
おります。

478「訊け」管理人:2011/09/22(木) 22:06:36 ID:uEcp2dog
>志恩 さま
>苫米地氏著書「人を動かす超話し方トレーニング、サブリナルCD付」も、訊け君のすすめがありましたので、アマゾンコムに注文したところです。

 ええ!?ものすごい向上心ですね(笑)って、信仰の先輩に向上心っての
も、なにか失礼な気もしますが、いやー、感動しております。愚生が如き野球脳
の言、そこまで信用して頂きありがとうございます。

 ちなみに同CDの効果ですが・・・・セガレ(5歳)も好影響を受けてまして
、先日このセガレ、世界の国旗200ヶ国分を暗記しちゃいました(笑)もう、
これだけでうちの田舎では「神童扱い」されてますが(笑)

479志恩:2011/09/22(木) 23:14:18 ID:psrFh/ZU
訊け様

いい本とCD,紹介くださって、ありがとう。
昔は、60代後半というと、よぼったおばあちゃんっていう感じの人が、多かった気がしますけどね。。最近は、私の近所の人も数人、同年代の人がいますけど、みなさん若いです。
おばあちゃんて、感じしないですよ。近所のなかよしの八重ちゃんなんか、私より年上ですが、今、バイオリンを習ってます。小さいオーケストラの演奏会にも出演できるほどの腕になって、、。
もう一人のなかよしの真理ちゃんは、ピアノの先生ですが、今、ウクレレを習ってます。向上心,ありますよ。黒柳徹子は、78ですってね。若いですね。

ところで、訊け君の息子さん、世界の国旗200ヶ国分を暗記しちゃったなんて、賢い子ですね。それは、すごいわ。
さすが、訊け君の血筋です。公文の算数も、早いうちに始めると、中学へ行ってから、らくですよ。
神童なら、なおさらね、あれは、IかHまでランクありますが、早く始めると小3くらいで卒業しちゃいます。

480役行者:2011/09/23(金) 00:09:10 ID:XDphrwd.
 本流認定・親衛隊長さま

 いやあ、肝腎な方を忘れてました(*_*)失礼!
 しかし、福山雅治ときましたか(゚o゚;

 光明法語も、劇団四季のユウチュウブで、いよいよ、夢の世界に、いや、実相の世界にいざなってくれます(*^_^*)

 それにしても、親衛隊長の場合は、劇団四季のユウチュウブにはまるのは構わないのだけど、恋の暴走にはお気を付けてね(o_ _)o

 あっ、それから、くれぐれも劇団四季にハマっている隊長の姿、奥さんには見られないよう、ご用心・・・ね(v_v)

おやすみ(-_-)zzz

481ぼるぼ:2011/09/24(土) 10:23:19 ID:M0AaoEgg
>役行者殿、志恩さん

YouTubeって面白いね。昔の動画もちゃんと視聴出来て。

これなんか、とっても懐かしい珍品で、今見るととても新鮮。

麻原Xタケシ

http://blogs.yahoo.co.jp/autumn_snake_1995/61359382.html

未熟な宗教に迷わされる若者が後を絶たないのは、人生が魂の学校であるからで、ここのような宗教掲示板にも、何回も繰り返し同じような疑問や質問が書き込まれる所以である。

自然法爾に対応していきたい。

482トキ:2011/09/24(土) 10:32:49 ID:cjNjb78g
ぼるぼ様

 麻原は、生長の家にも信徒引き抜きの工作をかけてきて、当時、結構
苦労した記憶があります。聞くと、他の宗教にも結構、信徒の引き抜きの
工作をしていたみたいです。
 ああいうカルトが跳梁跋扈するのを見ると、生長の家がいつまでも
内部で対立すべきではないと感じますね。

483さくら:2011/09/24(土) 12:45:32 ID:i8AY5nWg
ぼるぼ様
トキ様

生長の家としては、
「未熟な宗教に迷わされる若者」に、具体的に対策や対応が、
どの様にあったほうが、良いでしょうか。

484ぼるぼ:2011/09/24(土) 13:10:47 ID:M0AaoEgg
>トキさん

僕は、雅春先生と生長の家の関係を、空海と真言密教の関係のように感じています。空海が既存仏教や既存修験行や新たに唐から持ち帰ったヒンドゥーのサンスクリットの経文(真言)などを統合して天皇支配と調和させ、仏教を国教にしたように、雅春先生は近代の欧米勢力のバックボーンであるキリスト教を既存の日本教である神道仏教と統合して、近代化した議会制民主主義国家たる日本の国教として説いたのである。

不良教師とも言うべきカルト(=不完全なグル)はいつの時代にも跳梁跋扈するものである。人間は無防備で生まれてくるので、成人する(神我一体と悟って成仏する)までの間、試行錯誤をして、業因縁に引き回されながら、学習して生長しなければならない。

雅春先生が生長の家という仮城を拵えてくれたので、多くの日本人はほっと一休み出来た。

しかし、この偉大な導師の死とともに、仮城が幻であったことが知らされて、旅人は再び、困難な路程を歩まねば成らないことに気がついたのである。

雅春先生の真の弟子なら、素直に雅春先生と同じ悟りを得て、同じように自ら導師として立ちあがることができるはずである。

自分こそ本流だ、とか、自分こそ生長の家の後継者であるというのなら、雅春先生と同じかそれ以上の業をなすであろう。

雅春先生は、免許皆伝の弟子に向かって、汝は既に自分以上の業をなすことができる、と保証してくれたのである。

485ぼるぼ:2011/09/24(土) 13:49:34 ID:M0AaoEgg
>>483さくらさん

宗教に関心を持ち、掲示板に書き込むような人は霊感が発達した人なので、記事の真意を敏感に嗅ぎとってしまいますね。その意味、通常の煩悩だけの社会生活より恐いね。正直で、素直な心でないとすぐ見破られてしまうから。

素直なこころさえあれば大丈夫で、素直なこころを持つことが信なのです。

人間の権威は、神に絶対服従することによって現れる。

いささかでも、個我、エゴ、があれば、肩書きや血統や経歴という看板がどんなに綺麗でも、成功できない。

486神の子さん:2011/09/24(土) 15:59:44 ID:YdgAkC82
横レスを失礼いたします。

>>484 雅春先生は、免許皆伝の弟子に向かって、汝は既に自分以上の業をなすことができる、と保証してくれたのである。

ヨハネ伝講義を持っていないのでお聞きしますが、雅春先生が本当にそのようにおしゃった、ということでしょうか。

ボルボ様の発言は、おそらく、ヨハネ14-12の「わたしを信じるものは、わたしが行う業を行い、また、もっと大きな業を行うようになる。
わたしが父のもとへいくからである」をもじったものと思われますが。

487ぼるぼ:2011/09/24(土) 16:53:36 ID:M0AaoEgg
>>486

>名無しの神の子さん

あなたは、雅春先生の弟子として、講習会などで雅春先生から、あなたが谷口雅春です、と言われたら、素直に納得しますか。それとも、ニコデモのように、証明を現世の事実のみに求めて、否定しますか?

ここであなたが疑問を持ったのは、ニコデモと同じく、霊感ではなく五感による不同意でありまして、そのように思うのは各人の機根や因縁の結果であります。

死者である雅春先生の言質など、あってもなくても同じことです。

488神の子さん:2011/09/24(土) 16:59:56 ID:YdgAkC82
私の書き込みがお気にさわりましたら、大変申し訳ございません。
ヨハネ伝講義を持っていないので、ご無礼でしたがお聞きさせていただきました。

489神の子さん:2011/09/24(土) 17:19:39 ID:YdgAkC82
大事なお名前を間違えておりました。重ね重ねお詫び申し上げます。

490 志恩:2011/09/24(土) 19:04:00 ID:psrFh/ZU
ぼるぼ様

ぼるぼ様、お越しくださって、とてもうれしいです。
今日は、来客があり、返信が遅くなりまして、ごめんなさい。

タケシ×麻原のYou Tubu,観ましたよ。タケシも騙されちゃってたんですね。怖いですね。

ぼるぼ様には、いつも為になる情報を教えて頂き、ありがたく思っています。ぼるぼ様は、博学でいらっしゃいますね。

そうそう、先日教えて下さった「天才会議」、すごく面白くて、私、気に入って2回も観てしまいました。
あれに出演されてた苫米地英人著書
『人を動かす「超」話し方トレーニング、サブリナルCD付き』が、昨日、アマゾンコムより届きましてね、昨日のうちに一気に読みおわりました。
人間、いくつになっても学びですものね。そのCDを聴きながら読んだのです。
付属のCDには、4種類の曲のような、不可思議な音のようなものが、入っており、聴いているだけで自然に”IQ”が高くなるという代物でございまして、
魔法のような♬ CD ♫♩なんです。

お陰で、なんか、今日は一日中、昨日より頭が賢くなった心地でした。でも、今は、一日たったので、IQが、頭からす〜〜〜っと抜けてしまって、エレベーターで例えれば、
7階から1階へ降りた感じです。
何事も継続は力なんでしょうね。
”話は、同じ目線で シンプルに”が、ポイントのようです。これも心がけたいです。

青山繁晴氏のニュースDEズバリも、だいすきです。
今日のぼるぼ様の
「素直なこころさえあれば、大丈夫。素直なこころを持つことが信なのです。」というおコトバが、こころに残りました。
ほんとうに その通りだと私も思います。

491 志恩:2011/09/24(土) 19:49:41 ID:psrFh/ZU
今、拝見しましたが、復興G様と初心者様の熱いデイスカッションが、まだまだ続いているんですね。
驚きました。

       凄すぎ!!

492トキ:2011/09/24(土) 20:06:32 ID:cjNjb78g
>>485

 コメント、ありがとうございました。

 やはり、当たり前のことを素直に未知の方々に伝える事が大事だと感じます。
教団とか本流とかを論じる以前に、信徒の一人として、その努力が不足して
いたと痛感いたします。

493トキ:2011/09/24(土) 20:09:26 ID:cjNjb78g
>>491

 すごく密度のこい討論ですね。本当は、お二人に挨拶をしなければいけない
のですが、入りにくいので、こちらから、感謝と挨拶を申し上げます。

 しかし、相対性理論なんか、大学時代に苦しめられたのですが、あれが
万能ではないとは、すごい話です。ただ、考えてみれば、ニュートン力学
も一時期は万能だと思われたのですが、やはり限界が来ました。その意味
では、当然の事態なのかもしれませんね。

494さくら:2011/09/25(日) 06:48:13 ID:6tmMyXBA
ぼるぼ様

ぼるぼ様のせっかくの私への返信のお言葉を、霊感的に理解しようとしましたが…
霊感的ゼロの私には限界がありました、すみません、

素直な心、これは、分かります、
私の小中学校の通信表には、素直、って書いてもらってましたから、笑。
素直な心に神が働く、本当にその通りです。

私は、カルトに対する危機管理?みたいなものを、生長の家としては、どのように考えて対応するのかな、という様なことを、本当におたずねしたいな、と思いました、

カルト宗教の体験から、未熟な宗教に引っかかる若者の気持ちが、少しは、分かります。
私は相当に未熟者でしたが、それでも、結構、特殊な人間だけではなく、人は簡単に信じるものを操作されやすいものだとも思います。
でも、生長の家が、その問題にたいへん大らかな対応しかしていない、ということも、正直感じていました。
私自身の時もそうでしたし、
そのような相談を受けた時も感じていました。
なんだかそのことを、もっとお聞きしたいと思っていました。


また、雅宣総裁が「唯物論」と言われるなら、生長の家ほどの教えを持つ組織が、その間違った思想を持つ方を、総裁にまで認めた経緯があるということでしょうか、
皆違和感を感じながら、総裁が意図することを理解できないまま、暴走も止められなかった、という面も、あるのでしょうか。

巧妙なカルトの汚染から、信徒や団体が守られるためことを、願っています。

496ぼるぼ:2011/09/25(日) 22:05:00 ID:rcrkCapE
失礼。495は、不注意による誤作動なので、トキさん、お手数ですが削除してください。

書き込むのをためらっていたんですが、この際続けます。

光が進めば闇は消える。

さくらさんと初心者さんが掲示板に書き込む意欲を喪失したという事実について、少し考えてみた。

初心者さんの場合は、自ら葛藤を愛し、變化する科学的仮説を愛し、無常と戯れることを楽しんでいた。

僕は、そういう自由もあるけれども、それは苦しみでしかなく、結果は絶望に終わることを知っていた。

僕自身も、かつて人間知である科学を万能のように愛していたからである。

しかし、科学とか、人間知の限界は、それを極め尽くした人でないと感得し得ないものである。

最先端に立った時、初めてそこから先にレールがないことを知るのである。

そのとき、百尺竿頭より、無謀にも飛ぶか、引き返して別のルートを探すか。何としてでも1センチでも前進するか。神に祈るしかない。

すると、そこに神の啓示が現れて、思いもかけない妙案が浮かぶという経験をする。

人間は、神の救いを体験する。

初心者さんも、限界までいってもらうしかない、のである。彼の自由を奪わないのは、愛である。これは放つ愛である。

葛藤を愛するなら、とことん極限まで愛してみたらいいだろう。

それと、さくらさんの場合。

生長の家のカルト対策というような、俗論を振ってこられました。

生長の家は神の指導にのみ従うのであるから、運動自体を人間知で論ずるのは間違っており、論は2の次で、先ずは信を第一にしなければならない。

論(理論、理屈)は後から付いてくるものであります。

神の運動を論じる、という転倒妄想を砕破しなければなりません。


お自由

497役行者:2011/09/26(月) 08:07:35 ID:aszabQkg
>ぼるぼさま

 昨日は、何か感傷的になってしまい、
 返事、遅れました。

 タケシのテレビタックル、昔、凄い番組を提供してたのですね(^_^;)
 
 麻原氏、喋っている内容はまともなのですよ。

 麻原氏の言葉;

 ・物質的満足感から、今の若者は内面的な世界を求め始めている。
 ・現世利益はもういい。。。あとは心の問題!
  心を満たしたい。

 ・オウム真理教の教えは大前提が死!!

 ・タケシさんは、ものを考える。思索をしている。
  死を思索している。
  思索される方だから、悟れるのである。
  カリスマは神から与えられた叡智。

  麻原氏の話の此処までは、すばらしい。
  そして、麻原氏は、こうまとめるのです。

  ・三国伝来のチベット仏教の神髄を説くことによって、悟りの世界に入る。
   それは、グルにより引き出され、心を解放させることができる。

  他者が引き出して、解放する。
  カルトは必ず最後、ここに行き着くのですよ。
  
  ここが問題です。他者が引き出すなら、思索はいらないですよね。
  
  タケシが、「心の問題、これは、はかることができない。
  死に対する無知がカルト集団を生む」と述べてましたが、
  他者が、その人間の人生、また“そのもの”に関与することはできない。
  一人一人が神の子なのですから・・・そう思いました。
  人それぞれの尊厳を自覚せよ!ですよね。

  それから、ぼるぼ様が仰るよう、
  雅春先生と生長の家の関係は、空海と真言密教の関係と確かに酷似していると、
  そう思います。
  鎮護国家のための、総本山も存在してますし・・

  >不良教師とも言うべきカルト(=不完全なグル)はいつの時代にも跳梁跋扈するものである。
  人間は無防備で生まれてくるので、成人する(神我一体と悟って成仏する)までの間、
  試行錯誤をして、業因縁に引き回されながら、学習して生長しなければならない。<

  そうですね。経験によって悟ること多々あります。
  ただ、学習もできるだけスムーズの方がいいですよね。


  そして、初心者様に

  
  >初心者さんも、限界までいってもらうしかない、のである。
   彼の自由を奪わないのは、愛である。これは放つ愛である。
   葛藤を愛するなら、とことん極限まで愛してみたらいいだろう。<


   との贈る言葉!ぼるぼ様、シャイな愛し方ですね。人柄を感じます。

   ただ、ぼるぼ様、組織がある以上、守らなければなりませぬ。
   行き過ぎた「真理の言葉」の暴走には、ブレーキをかけなければなりませぬ。
   組織の場合、躓いたら多大に社会に迷惑をかけ、崩壊の可能性もありますから・・・
   なるべくスムーズに使命を全うしてゆくことに超したことはないと思います。
   行き過ぎると、官僚的になってしまいますが・・・

   
   ぼるぼ様、これからも多義に渡って、語りあかしましょうぞ。

498トキ:2011/09/26(月) 12:12:37 ID:W4PkIrQA
>>496

 了解しました。レスポンスが遅れて、申し訳ありません。

499ぼるぼ:2011/09/27(火) 19:03:39 ID:M0AaoEgg
現在の占領憲法は無効である。我々は、今も、大日本帝国憲法が有効であることに気がつかねばならない。

これは、360度観の転換をすることであり、一種の悟り、覚醒をすることである。

日本人は、余りにも深い闇の中に生きてきた。この戦後の自虐史観の洗脳から覚めることから始めるしかない。

大日本帝国憲法復元改正の本流論客は何といっても南出喜久治弁護士である。

このYouTube、1時間半ほどあって結構長いけど、南出さんの話がよく分かり、共鳴できました。

トキさんがa hopeさんに紹介した愛国掲示板記事にあったアクエリアンの記事にあったもの。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

(1224) 愛国運動の中核はやはり帝国憲法復元改正運動になるのでは 投稿者:アクエリアン
雅春先生の「占領憲法下の日本」

これが愛国運動の中核にならなければと思っています。

憲法改正ではダメなんですね。

今、南出弁護士の無効論が生長の家の帝国憲法復元運動を受け継いでいると思っています。

(11-11) 第3回 新憲法無効論(真正護憲論) 高知大会 弁護士 南出喜久治
http://www.youtube.com/watch?v=jO6E5qpwoVM

この動画の後半で三島由紀夫氏の行動や、雅春先生の憲法論について少し触れておられます。


2011年09月24日 (土) 21時02分

500トキ:2011/09/27(火) 19:37:11 ID:o1hPfnBg
>>499

ぼるぼ様

 貴重なご意見、ありがとうございました。
この問題も、生長の家政治連合の問題と同じく、今後、広く討論すべき問題
だと思います。

 他の方々のご投稿もお待ち申し上げます。

501トキ:2011/09/30(金) 19:37:40 ID:wTFlIQZo
 えー、大井 玄(おおい げん)先生の書かれた
”新潮新書 「痴呆老人」は何を見ているか” 新潮社 2009年1月20日

に興味深い論述が書かれています。参考になるかもしれませんので、紹介
させていただきます。

 ちなみに、大井先生の略歴は以下の通りです。


一九三五(昭和十)年京都府生まれ。東京大学医
学部卒業後、ハーバード大学大学院修了。東大
医学部教授などを経て、国立臨床研究所所長を
務める。著書に『終末期医療』、『痴呆の哲学』、
『いのちをもてなす』など。臨床医としての立
場から、終末期医療全般に取り組んでいる。

502トキ:2011/09/30(金) 19:40:44 ID:wTFlIQZo
以下、同書の206ページからです。

天下統一後、鎖国を行った日本には、完全な閉鎖系でどのようにして文明を持続させ
るか、という課題が残されました。ジャレッド・ダイアモンドはイースター島の環境破
産、グリーンランド植民の失敗、ルワンダの人口爆発、マヤ文明の崩壊などの事例を検
討し、閉鎖系環境が崩壊に至る主要因をいくつか指摘していますが、長期の内紛と戦乱、
森林伐採と土壌荒廃、極端な経済格差、、過剰人口などに加えて、長期の環境対策を立て
実行する能力のなさを奉げています。幸い、江戸時代の日本には、これらの環
境崩壊要因の増大を抑止する政治・社会的さらに倫理意識的条件がありました。
 閉鎖系環境維持の例として森林保護を挙げると、戦国から江戸初期にかけて、伐採と
土地開発による森林破壊がはなはだしかったといわれます。森林事業は、数十年単位の
計画を必要とし、戦乱が続く時代には成り立ちません。
 天下が統一されると、焼き払われた都市の再建、大規模建造物の造営、築城が一方で
は進み、莫大な量の木材が必要でした。また江戸初期には食糧生産のための土地開発が
進み、これも森林地の減少を促進させました。一七世紀半ばの明暦の大火は、木材資源
の払底を印象付けたでしょう。幕府は一六六六年「諸国山川掟」を出して開発を禁止し
ましたが、その際の森林管理は徹底したもので、森の樹木を一本一本同定し、良木か不
良木か、何年後に利用すべきかなどすぺて記録し、盗伐には「木一本、首一つ」といわ
れるほどの厳しさで臨んだといいます。
 掟そのものも厳しいですが、それを几帳面に、まじめに守る性格を民衆が持っていな
けれぼ、法の執行は効果的ではありません。「几帳面」「素直」「まじめ」などの「ひき
こもり」が持つ性格特性は、このような状況で有利です(現在、伐採が禁じられている
アマゾンの熱帯樹林では、一年間に四国分ほどの面積が盗伐で消失しています)。また

管理に当たる森林奉行職は世襲され、世代を超えた森林保護が幕末まで続けられました。
ここには、明らかに子々孫々という後代へのつながりが意識され、このような努力の結
果、森は再生し、都市の周辺には燃料とする人工林も整備された自給自足の循環型社会
が維持されていたのです。
 資源の循環という視点からいうと、狭い閉鎖系の食糧生産には生産性の向上と、さら
に徹底した資源の再利用が必要です。米生産にはリンやチッソの成分が制限因子になり
ますが、江戸時代には人間や動物の廃尿、落ち葉などが肥料として活用されていたこと
はよく知られています。江戸という大都市で生産される下肥(人間の排泄物)は、近郊
農村のもっとも重要な肥料であり、化学肥料換算で年に五万トンに上ったといいます
 石川英輔氏によれば「農作物のメーカーは肥料の消費者で、農作物の消費者は同時に
肥料のメーカーという、現在ではちょっと考えにくいような関係だったが、消費がすな
わち生産で、生産がすなわち消費という持ちつ持たれつの関係にあり、見事なリサイク
ルの環ができ上がっていた」。下肥はそれなりの価格で農家により引き取られて
いました。つまりきわめて効率よい生産が行われており、その効率とは、完全な閉鎖系
で、当時の技術水準が許すかぎりの資源再利用率についての観念です。この生産者ー消
費者−生産者の循環にも、勤勉、正直、まじめといった性格的要素が働いています。

503トキ:2011/09/30(金) 19:41:39 ID:wTFlIQZo
強権と個人的自由

 閉鎖系社会が長期に存続するために重要な条件は、社会の構成要員の多くが満足して
生活することです。幕末に日本を訪れた欧米人は、「民衆が生暗にすっかり満足してい
るという事実」に驚嘆しました。渡辺京二氏は名著『逝きし世の面影』で、江戸時代後
半から明治初期に日本を訪れた欧米人による膨大な報告・見聞記・日記・考察を分析し
ています。そこに見出された事実は、彼らが日本では専制政治が行われ個人の自由が一
切存在しないと教えられていたにもかかわらず、日本人大衆は幸福であり礼節と親切が
ゆきわたっていることでした勺
 この一見矛盾する現象は、江戸時代にはわれわれの理解する「近代市民」としての自
由(たとえば国政において投票する権利と自由)がなかったにもかかわらず、「村や共
同体の一貞であることによ′って、あるいは身分をいし職業による社会的共同体に所属す
ることによって得られる自由」があったからだと説明されています。つまり幕藩権力は
年貢の徴収や、一揆の禁止や、キリシタンの禁圧といった国政レベルの領域では強権を
振るったが、民衆の日常生活の領域にはできるだけ立ち入りを避けていました。
 武士は城下に集められていたため、農村部では実際には百姓による自治が営まれてい
ました。幕末、長崎海軍伝習所の教育隊長カッテンディーケは、「日本の下層階
級は(中略)むしろ世界の何れの国のむのよりも大きな個人的自由を享有している。そ
して彼等の権利は驚くばかり尊重せられている」と報告しています。。

504トキ:2011/09/30(金) 19:42:11 ID:wTFlIQZo
心と私心
 完全な閉鎖系で、化石燃料に頼らずもっぱら太陽エネルギーを利用する循環型社会で
は、その生産量は限られます。環境収容能力の枠ぎりぎりまで増えた人口が平和な生括
を維持するには、当然、社会の構成要員が守るべき「心得」が必要です。それは「倫
理」と言ってもいいでしょう。
 日本の倫理意識には、古代から江戸時代に至るまで、日本が天皇を頭に頂く共同体で
ぁるという認識が基底にあったように見えます。それは外国に対するときに出てくる
「神国、神州」という言葉や、江戸時代の始めから終わりまで続いた封建領主が百姓や
領地を「公儀のもの」つまり公のものであって私有できない、と認識していた例からも
窺えます(この場合の公は天皇を意味します)。したがって共同体の構成要貞は江戸時
代、士農工商という役割分担の遠いはあるものの、その一員としては平等だという意識
がありました。保坂智氏の『百姓一揆とその作法』から引用します。

 百姓の中に形成された人間平等の主張を最も体系的に記述したのが、一八二一年
 (文政四)に起こつた上野園前橋藩の百姓一揆にからんで逮捕された林八右衛門の
 「勧農教訓録」である。彼はその著の冒頭で、「然レバ上御一人ヨリ下万民二重ルマ
デ、人ハ人ニシテ人卜云り字ニハ別ハナカルベシ」と明確に言い切っている。その根
拠は「士農工商夫々ノ家業アレバ、其の業ヲ大切二守ルベシ」という点にあった。あ
 たかも人間の休が目・口・耳などの部分によって構成され、それが集まって人間にな
 っているのであり、それぞれの器官にはそれぞれの役目があり、どれかが大事でどれ
 かはいらないものではないというのと同じであるというのである。

 人は同じであるが、それぞれ別の機能を持ちながらも、つながり一体を為すという基
本認識に加え、神仏儒の融合した思想と倫理が、当時としてはおそらく世界最高の識字
率と就学率にも助けられ、庶民によっても理解され広く受け入れられていました。
 結局、江戸時代の倫理は一口で言うと「つながりの倫理」あるいは「つながりの自
己」完結倫理でした。具体的には、天皇を頭に頂く共同体の一貞として祖先を崇拝し、親
を敬い、主君に忠であり、和を尊び、士農工商のそれぞれの社会的役割を誠実に果たし、
子々孫々の繁栄を願うものでした。しかも限られた資源しか利用できない状況では、
「勤勉、節約、正直」という生活態度をもって人とつながることが説かれました。
「心学」を創始した石田梅岩は、江戸時代を代表する実践倫理的思想家でしたが、彼が
もっとも強調したのは本来の「心」を知ることでした。本来の心とは、私心つまり利己
的な心とは違い、天地万物つまり宇宙と一体化した心であって、言葉で論理的に知るこ
とはできないが、坐禅のような瞑想を通じて悟ることができるものです。彼にとっての
自由とは、物欲我欲から解放された精神の自由でした。
 利己的「私心」を除く必要は、江戸期の他の思想家たちも多かれ少なかれ説いている
ところですが、閉鎖系の貧しい社会が存続するためには、基本的に重要な生存戦略的
(倫理的)努力であると考えられます。こういう文化的雰囲気においては、「つながり
の自己」が形成されるのは、当然と言えましょう。

505トキ:2011/09/30(金) 19:43:38 ID:wTFlIQZo
「自己卑下」と先祖の智恵

 J・ダイアモンドがまとめた閉鎖系社会の崩壊要因から、逆に存続条件を抽出してみ
ると、1 平和である、㈪環境とくに森林が保たれている、2 極端な経済格差がない、3
世代を超えた環境政策を実施する、4人口過剰を防ぐ、5異常気象が続かない、となり
ます。最後の異常気象を別にして、江戸時代の日本は、他の全ての条件を満たす生存状
況を作り出していました。幕末に訪日した欧米人が驚いたように、庶民は貧しくとも幸
せで礼節に富んでいたのです。
 幸せだった理由の一つは、彼らには祖先、子々孫々、自然、共同体などが構成する世
界とつながっているという(深層心理的)感覚があったことです。認知能力が低下した
人や「ひきこもり」の不幸には、この基礎感賞の不在が寄与しています。つながるとい
う感覚は、その対象が自己にとって信頼できる書き存在だという了解があってこそ成立
します。この感覚は、一面では楽天的で「あなた任せ」な状態ともいえましょう。キャ
ッキャッと無心に笑い遊んでいる子どもに、その一つの典型を見ます。
 しかし、つながろうという心理的ダイナミズムを無条件に容認することは危険です。
つながりを重視するあまりに、つながろうとする対象に対して無批判になり、自分が保
持してきたもの切価値まで忘れがちになるからです。これは1自己卑下」傾向として
「づながりの自己」に広く認められるものですが、その極端な例を紹介します。
エルウイン・ベルツは明治九(一八七六)年から二六年間、東大医学部のお抱え教師
でしたが、日本びいきでその文化を尊重し、西洋の文化をそのまま植えつけるのに慎重
でした。しかし、彼が会った日本のエリートたちの態度にびっくりしています。

 ところが − なんと不思議なことには − 現代の日本人は自分自身の過去について
 は、もう何も知りたくはないのです。それどころか、教養ある人たちはそれを恥じて
 さえいます。「いや、何もかもすっかり野蛮なものでした[言葉そのまま⊥」と私
 に言明したものがあるかと思うと、またあるものは、私が日本の歴史について質問し
 たとき、きっぱりと「われわれには歴史はありません、われわれの歴史はいまからや
 っと始まるのです」と断言しました。なかには、そんな質問に戸惑いの苦笑をうかべ
 ていましたが、私が本心から興味を持っていることに気がついて、ようやく態度を改
 めるものもありました 。


 残念ながら現在でも、明治のエリートたちの亜流と末裔が日本には満ちています。
「つながりの自己」も「つながりの倫理意識」も、江戸時代という完全な閉鎖系社会で
の生存を通じて、完成させられました。もし江戸時代の日本が、完全な閉鎖系における
すぐれた「適応」を実証し代表するものならぼ、「封建的」と戦後なんの価値もないか
のごとく棄てられてしまったわれわれの先祖たちの思想や生存戦略に込められた知恵を、
学びなおす必要がありましょう&cent;
 現在、日本社会で多くの者が当然のごとく受け入れている人間観は、アメリカという
開放系の世界で創られたもので、各個人はプライバシーなどの権利をもつ独立した思
考・判断・行為主体である、といいます。しかしそこには、「つながり」の視点が欠落
していることが指摘されるぺきでしょう。それは現在の人間のみに焦点を合わせた観方
であり、先祖はもとより後代へはつながらないのです匂
 江戸時代の森林環境は子々孫々へ伝えるものとして大切に管理され、生きているもの
の利己的願望をも制御してきました。「痴呆老人」は、忠孝の倫理と祖霊信仰により大
切に介護されていました。なぜなら当時の人は、「痴呆老人」を「神の自由な世界に一
歩近づいたものと思惟し、祖霊に対するがごとくに接したのである」。
 しかし何はともあれ、地球という完全な閉鎖系世界を支配する「人間は無限に欲望を
追求し弟争する自由と権利を持つ」という生存戦略と倫理意識を見直すべきでありまし
よう。なぜならそれは、完全な「開放系」において初めて有効な戦略だからです。さら
にそれと整合する人間観も再検討されねばなりません。
 人間は無数のつながりによって生かされているに過ぎません。閉鎖系の環境・生態系
は、ヒトに窓意的権利意識を持つことを許さないのです。(同書215ページ)

以上です。ご参考になれば、幸いです。

506痴呆老人「ぼるぼ」成りかけ:2011/10/01(土) 18:58:42 ID:M0AaoEgg
>トキさん

大井玄さんのことは、少し前にNHKラジオ「心の時代」とかいうインタビュー番組を聞いて、終末医療にまだ現役で関わっていて、深く人間を理解している優れた医師であるなあ、とい思いました。

トキさんの上記引用文は、やや学者っぽい理屈が書かれていて、人間知=学問に興味を失っている僕は、学者の書いた文章は面倒くさいので日頃なるべく読まないように努力しています。

というわけで、もっと分かりやすい記事はないか、とググッてみたら、こんな興味深い文章がありました。

こちらは、長いので、コピペする訳にはいかないので、リンク紹介だけにします。

オススメ記事:http://www.fuanclinic.com/ooi_h/ooi_menu.htm

さすがトキさんの注目する程の人物なので、大井玄という人も優れた日本人の一人である。

507トキ:2011/10/01(土) 20:16:34 ID:9Ms2oPCA
>>506

ぼるぼ様

 コメント、ありがとうございました。さすがに優れた頭脳の持ち主です。感心しました。

 大井先生の面白いところは、彼の主張は、百万運動の考えからも、「今の教え」の考え方からも
肯定する事が可能なのです。ここには紹介しませんでしたが、痴呆老人の意識についての論述には
宇宙意思について触れた部分もあります。学者が書いた本ですが、かなり宗教的な要素のある本だ
と言えるでしょう。

 今後、ある時点で、どういう形になるか分かりませんが、現在の方針を変更しなければいけない時期
は必ずきます。それが、現在の総裁によって行われるか、あるいは別の人物によってなされるか、は
分かりません。しかし、その時に、現在の路線との整合性をどうとるか、という課題があります。
 あるいは、現在の科学との整合性も考えなければいけません。

 その時に、一つの参考になるのが、大井先生の考え方だと思っています。

508トキ:2011/10/06(木) 10:05:52 ID:31ZVPPIc
 政治ネタを書きます。今回は、弁護士政治連盟という団体のことです。

http://www.benseiren.jp/

 各種団体が、政党を通して自己の主張を通そうとしているのは周知の事実です。生長の家でも
生長の家政治連合を作りました。今は活動停止ですが、復活を望む声はあります。が、医師会でも
政権が変わると、支持政党を変える等、苦労をしているみたいです。また、特定の団体への資金援助
が贈賄に当たるとされた事もあったり、別の政党を支持する会員から反発が出る等、舵取りが難しい
ようです。生長の家でも、村上正邦先生が逮捕された時は、少し迷惑を被りました。(冤罪説も
強いですが)

 弁護士会の場合は、本体である弁護士会とは別に、弁護士政治連盟という団体を作っています。
この団体の場合は、政治に関心のある弁護士が加入するのですが、会員各自が、自分の支持する
政党に、弁護士会の要求事項を陳情するという方法を採用しております。ですから、例えば、
司法修習生の給付制維持という要望事項があったら、自民党員の弁護士は自民党に、共産党党員の
弁護士は、共産党に要望事項を伝える、という形式をとっています。各政党と定期的に食事会を
するなど、中立性を守りつつ、自分の意見は政党へ伝える、という手法を採用しております。

 こういうやり方は、やや効果は薄い面がありますが、母体組織を守り、部内の和を守る意味
では、良い方法かもしれません。

 以上、ご参考まで。

509ぼるぼ:2011/10/10(月) 16:16:52 ID:IWJkcQyM
野田ドジョウ内閣が誕生して、早くも一箇月、無駄に時間が経過している。
円高によって我が国の輸出産業は死滅しつつあるというのに、政府は傍観するのみである。

米国債の売却とか、円通貨増刷とかで100兆円ほど国民に還元すべきところを逆に増税するという愚かしさである。

掲示板で、白洲次郎とか、五木寛之とか、親鸞とか、ユダヤ陰謀論とか、結構奥が深い言葉が書かれると、思わずレスしたくなるが、そこは年の功で我慢して眺めている。
何しろ、こういう重いテーマは必ず迷宮入をしてしまうからである。

しかし、重要な中身があるが故に、人間はかかるテーマに興味と感心を寄せざるを得ないのである。

事実は小説より奇なり、という。歴史は所詮作文であり、事実はさらにさらに複雑怪奇である。
パンドラの箱をあけるとか、死の誘惑とか、とても危険だが抗いがたい迷いの世界がそこにはある。

信なくして迷いに踏み込めば、樹海に無防備で侵入するように、生還は叶わない。

しかし、信をもって闇に向かえば、闇はその本質である無に帰するしかない。

日本の戦後、GHQ憲法や、サンフランシスコ講和条約に直接関わった白洲次郎について、再度光を当てる必要があると思う。

http://www.youtube.com/watch?v=EnweULMuxAE&amp;feature=results_video&amp;playnext=1&amp;list=PL9BE9B50A0259DB84

510役行者:2011/10/10(月) 17:30:22 ID:6oT1EwjU
>ぼるぼさま

 完全同意!!

 合掌 ありがとうござます。

 白州次郎氏、不抜の信をもって、何度でも、光を当てましょうぞ!

511ぼるぼ:2011/10/10(月) 23:01:14 ID:IWJkcQyM
白洲次郎、先ずは外堀から情報収集。

白洲次郎の妻正子の自伝抜粋文がネット上にあった。

http://www015.upp.so-net.ne.jp/gofukakusa/shirasu-masako-kabayamasukenori.htm

受ける太刀が無く、斬る太刀だけが命の示現流のこと、若侍の首を切り落とした祖父樺山資紀(=橋口覚之進、兄の橋口伝蔵は文久2年寺田屋で粛殺された)のこと、日清戦争当時軍艦が一艘もなかったこと、などが書かれている。

関ヶ原での前進撤退の気風が示現流に受け継がれていると妙に納得した。

正子の母方の祖父川村純義も薩摩出身で、昭和天皇と秩父宮の養育責任者でもあった。

白洲次郎本人の経歴は、Wikiでざっと紹介されている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E6%B4%B2%E6%AC%A1%E9%83%8E

513ぼるぼ:2011/10/14(金) 20:57:33 ID:M0AaoEgg
戦後日本政治の源流は、吉田茂である。白州は吉田の貴重な道具(白州300人力)であった。

吉田茂にスポットライトをあてよう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E7%94%B0%E8%8C%82


松村正剛ブログから引用すると、

「敗戦時、吉田茂は何歳だったのか。67歳である。当時も今も、かなりの老人だ。この老人が日本の政治の中核を演じつづけた。良くも悪くも、この67歳がその後の8年、いやその後の政界の数年にわたる日本を指導したことが、今日の日本のあらゆる基盤になっている。」

ということである。

「もうひとつはっきりしていることがある。吉田は終生、政党に関心をもたなかったということだ。自民党政治という言葉があるが、それは吉田茂以降のことなのだ。だとすれば、自民党政治のあとにくるものを知るためにも、諸君は"吉田茂とその時代"を知らなければならない。」

戦後政治の総決算が求められている今日の日本政治である。

宗教と政治は一体であると思うので、この掲示板でも、思いついたら書き込みたい。

514トキ:2011/10/14(金) 21:22:06 ID:AMrVyEQY
>>513

 吉田茂は、ワンマンですが、信念のある人だったみたいです。
「日本憲兵外史」という枕になるような分厚い本があるのですが、これを読んでいたら、
吉田茂を取り調べた憲兵の回顧談が掲載されていました。彼は、憲兵の前でも堂々と
自分の所信を述べていたみたいです。

 また、彼の側近には、陸軍の情報部のスパイがいました。終戦後、そのスパイがその
事実を白状すると、吉田は笑って許し、のちに仕事の斡旋までしました。もっとも、
東条英機暗殺計画の主犯だった津野田少佐と戦後、会ったときは、投獄を司令した
軍部には怒り心頭だったというので、ある意味、面白い人です。

 今後とも、ご投稿を期待申し上げます。

合掌 ありがとうございます

515神の子さん:2011/10/16(日) 12:44:23 ID:bz7h0uGI
突然で失礼します。
7/23のスレッド欄に、個人の住所が特定できる内容の記述がございますが、
いかなる理由があろうとも、本人に無断でネット上に個人の住所を記載する
事はマナー違反ですので、住所の部分は直ちに削除をお願いします。
私個人は生長の家とは何ら関係の無い者ですが、“手紙の投稿者として記載されている
人物の家族”です。
何卒よろしく願いします。

516トキ:2011/10/16(日) 20:05:53 ID:AsFZCG8A
>>515

神の子 様

 ご投稿、ありがとうございました。管理人のトキです。このたびは、私どもの掲示板につき、ご迷惑とご心配を
おかけして、申し訳ありませんでした。

 今の時点で、また、投稿者様である復興G様からのお返事はありませんでした。ですが、管理人としての権限で、
ご指摘の投稿を削除し、あらためて住所の部分を削除した文章を掲載させていただきます。復興G様には、申し訳
ありませんが、お許しを頂戴できれば幸いです。

 以上、簡単ではありますが、宜しくお願いします。

 最後に鳴りましたが、ご投稿者様の益々のご多幸をお祈り申し上げます。

敬具

管理人 敬白

518トキ:2011/10/17(月) 15:17:12 ID:xJoakDzU

>>187

187 :復興G:2011/07/23(土) 09:48:29
 谷口雅春先生が、生政連の選挙活動について直接のご指導から身を引かれた頃、それに携わっていたK先輩が、当時の『生長の家』誌を保存していて、「明窓浄机」の記事を見せてくれました。昭和49年10月号の明窓浄机で先生は、田中忠雄・村上正邦の両氏を、次期「衆議院選」に出馬させる(参議院選ではありませんよ)と、発表されました。
 それに対して、「それは無理です」と、畏れながら敢然と先生にお手紙を差し上げた誌友がいたのです。それをお読みになった先生が、昭和49年12月号『生長の家』誌「明窓浄机」に書かれたご文章を、ここに、何回かに分けて掲示させて頂きます。

============================

 明 窓 浄 机(昭和49年12月号『生長の家』誌)
  ▽わたしが選挙の実際問題に口を挾む事から退いた理由△
  ▽田中忠雄・村上正邦両氏の次期衆院選出馬は中止した△
  ▽田中忠雄氏は禅学の天分を生かす道こそ国の為である△
  ▽副総裁にお委せした次期参院選候補者の今からの展望△
                     谷 口 雅 春

<1>
○(管理人注:住所省略しました)の熱心な誌友某氏から丁重なお手紙を頂いた。前文を略して本題に入るところから敬意を表してここに再録させて頂く。
『……“明窓浄机”九月号を拝読し、万感胸迫るものがあり、又総裁先生が今次選挙の実情について御理解戴いてない点につき早速筆をとりかけましたが、組織の表面には出られない影武者として動いた立場上、黙して語るべきでないと心得て今日迄差控へてをりました。
 ところが十月号を拝見し、日本に於ける唯一最高の愛国団体、「生長の家」が懸崖の縁に立つ危機を感じて止むなく筆をとらさしていただきました。
 既にトップ層の会議で充分練られたものとは推測されますが、御文章によれば、田中、村上両氏を衆院選に立候補せしめられる由、まことに先生の御胸中をお察し申し上げれば無理からぬ御判断とうけたまはりますが、日本の危機であればある程、冷静に、慎重に言挙げいただきたく、以下の点につき御考慮賜はりたく伏して御願ひ申し上げる次第であります。
 一、総じて選挙なるものは地域社会の住民の与望をになつて立侯補するものであり、一団体が半年乃至一年間、不惜身命の奉仕を致しましても、民意と連帯するものではありません。日本に於ける高度の著名人である石原慎太郎、小坂徳三郎ですら衆院出馬の為に五年、十年の熟成する時をかけ然も、非常に危険な賭事であつたと言はれてをります。田中、村上両氏には、内部はともかく社会的には全く知名度がなく、全国を探しても一年そこそこでは根を下す土地も、葉を繁らす場所もありません。
 惟ふに衆院選への御判断は、
  一、この儘では次期参院選は候補者が四人になる。
  二、信徒の熱ある中に鉄を打つ。
  三、参院選の名誉挽回をはかる。
 の三点からなされたものと推測されますが、何事も御教への通り、人と、時と、処の要素は重大でございます。
 何としても衆院に人を送るとなれば四人の内、衆院へ出られる潜在勢力の持主は玉置議員のみでありませうが、時の点で非常な無理がございます。
 田中氏は評論家としては立派ですが、凡ゆる意味で候補者としては、衆参共に不適格であります。
 村上、鹿島、両氏は共に参院向きの良き候補者であります。一刻休んで民意と候補者の徳を養ふのも政治にとつて大切な要件と存じます。
 二、結論としまして、人、時、処、を勘案致しますと衆院選には誰も出馬させないのが最上の策でありまして、この位の事が判らぬ生政連ならば解散を命じられた方が国家の為と存じます。以上篤と御賢察賜り度くお願ひ申し上げる次第でございます。敬具』
 最後の一句「これ位の事が判らぬ生政連ならば解散を命じられた方が国家の為になります」は、私の胸に正面から鋭いメスで刺される思ひがした。これ位のことがわからぬのは生政連の幹部ではない。選挙に無知な私自身なのであるからである。

519復興G:2011/10/19(水) 10:34:10 ID:yhDBe2kY

>>515
神の子 様

>>516 :管理人 トキ様

私の配慮の足りなさから、関係者の方々にたいへんご迷惑をおかけしておりましたこと、深くお詫びを申し上げます。

一連の、谷口雅春先生が「明窓浄机」にお書きになったご文章すべてを削除していただいた方がよいのではないかと思い悩んでおります。
その点は、管理人トキ様のご判断を伺って対処したいと考えております。

私はしばらく、お詫びの意をこめて、謹慎いたします。
申し訳ございませんでした。

ありがとうございました。

  復興G 拝

520トキ:2011/10/19(水) 14:58:31 ID:6z/E1qmQ
>>519


復興G様

 あのご文章の中で、当該住所はオリジナルの文章では掲載されていた
ものです。その後、関係者の方からのご注文があり、削除されたのです
から、それで十分かと思います。
 
 すべては管理人の責任でありますので、気にされないで、今後も継続して
投稿をしてくださるよう、お願い申し上げます。

感謝、合掌

521役行者:2011/10/24(月) 23:10:04 ID:dpu4tsPs
 合掌

 再び、新・生長の家大論争掲示板より抜粋。

 日本経済の現状と行く末が書かれている。文末に、私のコメントも添える。


 >103: 名無しさん 2011/10/22(土) 11:15:52
<円最高値>メーカー、政府の「無策」批判 !

 終わりの見えない円高は、企業収益に大きな打 撃を与えそうだ。メーカーの間では、円高対策 として海外進出や海外での部品調達の動きも強 まっており、産業界からは「さらなる空洞化を 防ぐため、対策を急ぐべきだ」(自動車大手) と政府批判の声も強まっている。 円高で国内のものづくりを維持していくの は競争上、非常に不利。極めて厳しい環境と言 わざるを得ない」。日本自動車工業会(自工 会)の志賀俊之会長(日産自動車最高執行責任 者)は21日、東京都内で開かれた自工会と枝 野幸男経済産業相との懇談会で、円高対策の必 要性を訴えた 。自動車業界は国内で生産する年963万台の うち、半分の484万台を輸出しており、円高 はメーカーの収益を直撃する。1円の円高でトヨタ自動車は300億円、日産は200億円の 営業減益になる計算だ。電機業界も影響は大き く、パナソニックは1円の円高が38億円の営 業減益要因となる。「年内は為替予約済みなの で直接的な影響は少ない」(広報)と話すものの、円高がテレビ事業縮小の一因となっている だけに「過度の円高が長期的に続くのは心配 だ」。市場では「円高で製造業の12年3月期 の業績予想の下方修正が相次ぐのではないか(アナリスト)との見方も出ている。 ある電機大手は「一企業で対処できる問題で はないのに、戦後最高値を更新するたびに放置 されたまま。国内製造業は国内生産をやめなけ ればならなくなる」と政府の「無策」を批判し た 。日本の製造業は壊滅の危機を迎えた 。このまま 世界恐慌へ向かう可能性もある。 人心の動揺は再び巨大震災や津波を巻き起こし、更なる犠牲が出るだろう!

  まさに世界は終末的状況 <


 とのコメントだ。鋭い現状批判と思っている。
 このままだと、プラザ合意以来の急速な円高により、第二の空洞化となりそうな勢いだ。頼りの政府は、アメリカと官僚のご機嫌伺いばかりだ。アメリカにとって、官僚にとっての得策ばかり・・・

  日本が壊滅しても構わないのだろう。
 といって、世界の状況が良いかと云うと、日本よりさらに悪い!
 その劣悪な状況下において世界は、日本から、あるったけの財産をむしり取っていると云っても過言ではないだろう。

 果たして、日本はどのような方向に舵を切るべきなのか! 
 増税、円高、これは一体、日本企業家は海外に!と無言の圧力をかけていのか。
 それとも、内需拡大路線でいくか?
 東日本大震災により、人命をおとした方々のためにも尚、日本は日本列島改造をもって、次世代に新しい国造りを提供しなければならないと思うのです。

 受送電システムの抜本的改革!、化石燃料、原発から、再生可能なエネルギーへの転換!
 地産地消のスマートグリッド導入による地方分権の確立などなど。

 兎に角、本来は派閥争いなんかしている場合でなく、あの東日本に、グランドデザインをえがくべく、最善を尽くさなければならない時期に投入したと思うのです。
 きっと、そこで内需拡大によるささやかな恩恵も得ることができると思うのですが・・・

 世界恐慌へと向かうこの坂道にて、日本はどのようなビジョンをもって進めば良いのであろうか?

522義春:2011/10/25(火) 23:08:10 ID:iu5Ar./Q
役行者様
今日、こんな記事がありましたね。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------
<日本企業>海外M&Aが最多…11年度上期、半期ベースで
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111025-00000006-mai-bus_all
日本企業による海外企業のM&A(合併・買収)が11年度上期(4〜9月)は前年同期比31%増の241件となり、
半期ベースで過去最高となったことが24日、分かった。長期的な円高傾向が日本企業の海外進出を促すと同時に、
円建ての買収金額を割安にしていることもあるようだ。M&A助言会社レコフが、M&Aの発表案件をまとめたもので、
これまでの最高は89年度下期の236件だった。

 「長期的な円高が買収を後押しした」。今年4月、インドの耐火物メーカーを104億円で買収する、
と発表した耐火物大手の黒崎播磨(北九州市八幡西区)の担当者はこう語る。
同社の11年3月期の連結売上高935億円のうち、
海外売上高は15%強。今回の買収で海外比率は30%強にまで拡大する。
「国内での成長は見込めない。新興国を狙うのは当然」

 海外企業のM&Aは、08年のリーマン・ショックなどで減速し、
09年度上期を底に回復を始めた。今年度上期は10年度下期に比べて件数で2割増。
金額では前年同期比2・2倍の3兆1250億円で、
リーマン・ショック直前の08年度上期(5兆5710億円)以来、3兆円を超えた。
武田薬品工業のスイス製薬大手買収(1兆1080億円、発表当時)など大型案件も目立つ。

 欧州金融機関の経営悪化懸念などにより、「資産売却話は山ほど来ている」(大手行幹部)という。
英金融グループ、HSBCが損保部門の売却を進めるなど日本企業の海外強化のチャンスは増えている。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------
このままでは、海外に脱出し、今まで以上に、
日本の国内はスカスカになろうかと思います。

内需拡大も大事だと思いますが、どちらかというと、再生可能エネルギーと
同じように、循環拡大というべき流れが必要に感じています。
戦後日本の経済発展は、一方向に力を流すものでありましたが、
今必要にされているのは、双方向に支えあうものではなかろうか…
という事を感じております。

523義春:2011/10/25(火) 23:21:19 ID:iu5Ar./Q
 この循環拡大というもののイメージなのですが、例えば、江戸時代の糞尿で見てみます。
まず、江戸時代のトイレとは、ぼっとん便所ですから、これを汲み取らないといけません。
江戸時代、この汲み取りは金銭で売買されていました。

で、現代に生きる我々にすれば、糞尿を汲み取ってくれる業者にお金を払うと
考えてしまいますが、江戸時代は逆で、糞尿を汲み取る業者の方が金を払っていました。
この売買は庶民の長屋から大名屋敷まで広く行われていたとの事です。
そして、この権利は、大体1年で10両…現代にすると300万円ほどになります。

 そして、汲み取った糞尿は近隣の農村に運ばれ、そこで有機肥料として、
作物が作られ、そして、また都市に流通する…そんな流れですね。

 今、現代でこのまま行われるのは難しいですが、人間関係が冷え切った状況から
脱して、お互いの顔が見える、Face to Faceという流れが必要なんだと思います。

524義春:2011/10/26(水) 19:13:45 ID:iu5Ar./Q
 で、522の記事の流れを加速させるのが、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)
なのですが、これは『何処が』中心国になることで、その国に富が集まる仕組みに
なろうかと思います。それでTPPの中心国はアメリカですよね。

そのアメリカは中国やEUといった国に、もう少しで追い抜かれてしまう可能性が高いから、
それから、自国を守る為に、TPPを提唱したといえます。

 この流れは私にすれば、『顔の見えない経済』というものにしか見えません。
グローバルスタンダードは規格を統一する事で、世界を一体化しようとする流れだと思いますが、
その規格を作る国が権力を握り、そこに富が流れる仕組みを作り出すでしょう。
現に、今の円高と云う流れは、本来の経済の感覚からすれば、日本の円が強くなるという
喜ばしい流れであるはずなのですが、現実は逆になっています。
それは結局、日本の富が流れ続ける、人体で云えば、腸内出血が間断なく続く様なものです。
そして、顔が見えなければ、どうなるかと云うと、結局、不信と不安が蔓延る様に感じます。

 ですから、そろそろ、グローバルスタンダードではなく、多様な在り様が存在できる流れを作るのが良いのではないかと
私は感じるのです。それが『顔が見える経済』であり、循環拡大と云う考えの発想の元です。
まっ、素人の考えなので、何ともいえないところなのですが…。

525義春:2011/10/26(水) 22:09:36 ID:iu5Ar./Q
 さて、ネタをもう1つ思い出したので、続いて書いていこうと思います。
このTPPと云うのは日本が農業立国を目指すか、それともこのまま工業立国で
在り続けるかを選択される問題でもあります。

 今の現状は確かに、工業立国であり、産業界はTPP加入を強く求めています。
関税と云う足枷がなくなるわけですから、当然ですね。
それに対して、農業関連産業は大反対です。
これも当然です、関税が撤廃されれば、安い農作物が大量に日本国内に
流通する事で、日本の農業は壊滅するのですから。

 それで、これからどうするべきかと云うと、暫くは大変ですが、
農業立国を目指すべきではないかと云うものです。

 何故なら、確かに目先の金を求めるなら、工業立国であり続けるべきでありますが、
もし、日本が国際的に窮地に陥った際に、大規模な兵糧攻めにあったら、どうなるか?
…というものです。

 また、ローマの古語に曰く『戦士で富は作れるが、富で戦士は作れない』と申します。
これは、富で食料は作れないという事です。

 それから、日本の美称は『豊葦原之千秋長五百秋之水穂国』とも
古事記は伝えています。その国の成り立ちも鑑みるに、人為である工業を国是にするよりも
農業を国是にする方が、自然であるのではないかと思うのです。

526義春:2011/10/26(水) 23:15:08 ID:iu5Ar./Q
 …と、こんな感じで書いて参りましたが、日本も二分してて良いのでしょうか?
アメリカに於いては、こんなニュースもありました。

米国の最富裕層の収入、約30年で3倍に増加
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111026-00000173-reu-bus_all
[ワシントン 25日 ロイター] 米議会予算局は25日、米国人口の1%とされる最富裕層の収入が、
1979─2007年の期間にほぼ3倍となり、他の所得層の収入伸び率ペースをはるかに上回ったとの報告書を発表した。
所得格差が急速に拡大したことが新たに浮き彫りとなった。

 リポートは「人口の1%に当たる最高所得層については、納税後の平均実質家計収入が、
1979─2007年の期間に275%増加した」と述べた。

 2番目の高収入層(人口の19%)の収入の伸び率は65%、中間所得層(同60%)は40%以下、
最低所得層(同20%)は18%にとどまった。

 これは、富める者は益々富む様になっているという事です。
日本はどうかというと、私の世代、つまり20代では中々悲惨です。
前職の特定人材派遣での後輩は、リーマンショックで派遣切りにあって以来、
実家に帰った彼は1年は失業保険で食い繋ぎ、それでも働く気をなくしてしまって、
暫くニートと化していました。

 その間の私はと云うと、癌をしつつ、何とか仕事を見つけていたので、
後輩のその状況を、何とか再起をして欲しくて、励ますもの、
後輩自身は社会に絶望してしまい、まともに働こうとしていません。
まぁ、さすがにこの頃はアルバイトしているみたいですが…私にすれば、
能力もある後輩が、そんな所で燻っているのが残念でならない思いです。

 確かに、我々の様な若い世代は年上の方から観たら、大した存在ではないかもしれません。
ですが、この大した存在ではない世代が絶望に浸れば、日本の実相顕現も言っていられなくなります。
そんな危機感を以て、何とかしたいと思っている毎日です。

527義春:2011/10/26(水) 23:33:47 ID:iu5Ar./Q
 それで、経済的な貧困ばかりではなく、精神的な貧困も広がっています。
色々な話を伺っていると、自分に自信が無いという人が実に多いです。
それなら、まだ良い。いや、良くないのですけど、それでも良いと思える様な
話ばかりを聞きます。

 精神的な病で通院したり、ストレスを抱えて、その薬を一気飲みして、
病院に運び込まれたり…こちらの肝が冷える様な事が続出しています。
私はただ話を聞き、一緒に涙を流すくらいしか出来ませんが、それでも癒されると言うので、
居た堪れない気持ちになります。
その悲劇が叔父の自殺でもありますが…大企業の従業員の14%が、
精神的な病に罹っているともニュースで見ます。そういえば叔父も公務員でした。

 だから、物心両面で日本は岐路に立っているとも言えます。

528商人:2011/10/27(木) 07:24:32 ID:TCt66b8E
義春さん

>> 日本の美称は『豊葦原之千秋長五百秋之水穂国』とも
古事記は伝えています。その国の成り立ちも鑑みるに、人為である工業を国是にするよりも
農業を国是にする方が、自然であるのではないかと思うのです。

本当にその通りですね。

『豊葦原之千秋長五百秋之水穂国』いい響きですね。

529志恩:2011/10/27(木) 08:13:24 ID:psrFh/ZU
役行者さまや、義春様や、訊けさまの、お話を伺って、生長の家の本来のお教えが、生命の実相が、もっと広まるといいな、
と痛感しています。
義春さまの叔父さまは、自殺されたんですね。

環境問題も、もちろん人類にとりまして、重要な実行すべき課題ですけれど、それに並行するかたちで、雅春先生が説かれた
人類救済の真理を説いて頂けたらと,願っています。
環境問題だけを見ましたら,私も雅宣派ですけれど。
私は、比嘉照夫著「EM環境革命」、「地球を救う大革命」、「微生物が文明を救う」を読み、EMフアンになり、総裁が言われる前から、
庭や室内で、EM菌を活用しているくらいですから。ゴミも、以前は、可燃ゴミは、ゴミ収集に出さず、自分で庭で燃やしていました。
でも、焼却炉で燃やすのと異なり、家庭の庭で燃やすと二酸化炭素が出ると問題になったので、庭で燃やすのは、やめました。

私は、心身ともに病気は、ありませんが、近所の2人の奥さんが、うつ病にかかっていて、私は、生長の家人として責任を感じて、その二人の奥さんの個々の友達になっています。
一人の奥さんは、数本腕にあるリストカットの傷跡を見せてくれました。
義春さまじゃないけれど、とにかく親身になって話を聞いて差し上げる努力を続けている、深刻な悩みをお持ちなので。生長の家の真理もさり気なく、交えた話もしています。
自分自身も、うつ病に関することは、ネットや本でたくさん勉強もしました。もう2年ほどたちますが、最近、彼女たちは、すごく明るくなって,うつ病がよくなったと言ってくれてます。

現象的にいえば、うつ病は、脳内物質のセロトニンが、でなくなっている。心を和らげる作用のある物質です。ですから、心療内科へ行き、セロトニンに代わる
薬を処方されて、日々欠かさず飲み続けなければなりません。でも、薬だけでは、治らないのです。心のケアが必須なのです。

うつ病は、自殺へと、つながっています。

生長の家の雅春先生の教えの出番が、待たれています。
総裁先生が、立ち位置を変えられたら、環境問題も、相乗効果で、もっともっと発展するのでは、ないでしょうか。

530志恩:2011/10/27(木) 08:52:55 ID:psrFh/ZU
私は、いま、忙しくて、朝と夜しか、PCの前に座れませんので、
返信ないときは、無視していると思われませんように。居ないときなのです。

さくらちゃん、さくらちゃんのこと、雅宣派と私が言った事で、憤慨されてるようで、ごめんね。
批判してないのですが、私の言い方が悪くて、そうとられましたら、ほんとうにごめんなさい。

さくらちゃんのこと、私だって、みなさまと同じくだいすきですよ。
だいたい、ここの皆様のほとんどは、擁護派で,私は,ここのごくごく少数派の批判派ということになってます。
ですから、ほんとは,私が肩身の狭い存在ですのに、いつも生意気なことばかり言ってて、すみません。お気に障られたら,お許しください。

さくらちゃん、元気にここへいらしててくださいね。

531トキ:2011/10/27(木) 10:05:57 ID:8XOns2P6
>>530

志恩 様

 いつもお世話になります。本当に、もっと批判派の方々も登場をしてほしいですね。
板としても、バランスをとるためにも、批判派の投稿をお待ちしております。

管理人 敬白

532さくら:2011/10/27(木) 10:07:59 ID:AYU1FSxE
え?志恩さまこそ、誤解です〜

憤慨なんてしてないですよ〜どこも〜、

(言葉って難しいな…、、)

憤慨どころか、お声かけ、下さって、感謝、してるのです!
ありがとうございます、
志恩さま。

533義春:2011/10/28(金) 11:57:02 ID:iu5Ar./Q
商人様
自然と共にあろうとする、そんな美称ですよね。

534義春:2011/10/28(金) 12:06:50 ID:iu5Ar./Q
志恩様
 そうなんですよね。生長の家教団が環境問題を重視する事に関しては、
私も賛成なのです。それは、アンチ雅宣先生時代でも同じでした。

 それと共に、志恩様の仰る様に、うつ病の人や自殺問題に取り組んで頂ければなぁ…と。
志恩様がなさっている事は、大変でしょうが、本当に素晴らしい事だと存じます。
そういえば職場にも統合失調症の友人がいますが、その子に対しては、冗談ばっかり飛ばしていたら、
四月に入社して以来、2日だけ休んだだけで、後は全日出勤しています。
それは彼の喜びと共に、私も嬉しいものです。
…まぁ、私の方がくたばってばかりなので、アレなのですが(恥)

 真に志恩様の仰る様に、自殺問題に取り組んでいけば、環境問題も
相乗効果を起すだろうなぁ…と私も感じております。

535商人:2011/10/28(金) 12:10:24 ID:TCt66b8E
義春さまへ

>>525
農業を国是にする方が、自然であるのではないかと思うのです。

私も義春さんに賛成ですよ!

日本に限らずどこの国の人たちも自分の国でとれた物を食べたほうが身体が悦ぶとおもいます。
 遠い昔からの人たちのDNAがおぼえているのかもと思っています。
だから、私は地産地消ではありませんが、自分の土地でできたのがいいとおもいます。

本当にこのままではこの国はおかしくなりますね、アメリカの個人主義は日本には合いませんよね。
小泉さん、竹中さんのおかげで私の会社もたいへんです。
今の世の中、小さいものはつぶして大きいものを強くしているような感じです。

ブータンの国がうらやましく思うときがありますよ。 笑

商人

536ぼるぼ:2011/10/30(日) 16:24:21 ID:OwZNnQEQ
以前に大日本帝国憲法復元改正の必要性を痛感して、南出喜久治さんのyoutubeを貼り付けましたが、今日若手の倉山満さんのyoutubeを視聴したら、この人も大日本帝国憲法の支持者であって、しかもシャープで若若しい感性を持っていて大変頼もしく感じられました。

ここにも紹介しておきます。

http://www.youtube.com/watch?v=jMatjaTMA38&amp;feature=youtube_gdata

雅春先生が最初から指摘している大日本帝国憲法復元改正を、本物の生長の家人ならば一時も早く実現するよう、国民の神性開発に勤めなければならない。

真理は汝を自由ならしめん、というけれど、惰眠を貪っている亡者、火宅で玩具に夢中になっている衆生達に、如何にして真理を知らしめるか、伝道するか、という教団としての運動論組織論は、まずはしっかり真理を体得した人であることが前提になります。

537ぼるぼ:2011/10/30(日) 20:30:41 ID:OwZNnQEQ
天皇の国、豊葦原の瑞穂の国、私たちの日本を護り育てることが生長の家の使命です。

桜の木には桜の花が咲き、梅木には梅の花が咲くように、各国各民族には特有の文化がある。

アメリカは若い国家なので、実験国家と呼ばれている。伝統といえるほどのものはない。しかし、ヨーロッパから新大陸に移住してきたプロテスタント系キリスト教徒を中心として新天地開拓、新国家建設の理想や野心に燃える人民が夢中になって国家建設した結果、20世紀後半の大東亜戦争で日本を打ち負かし、さらに共産主
義ロシアとの冷戦にも勝利して世界最大最強国家にまで成長してしまった。バブルであった。まさに現在、金融危機というバブル崩壊の時期を迎えている。

ヨーロッパもユーロ統合によるバブルが崩壊している。

ユーロに参加しなかったイギリスも階級社会の歪が極限に達してきて、移民による一揆のような暴動が起きている。

欧米の失敗は、一国内に多文化(=多民族=多宗教)を共生させることが不可能であることを証明している。

日本は幸い島国だし、今のところ他の異なる文化(言語、宗教)をもった民族の大量移民を受け入れていない。

しかし、戦後の日本社会は、アメリカ化が進み、今政権にいたってはTPP参加による完全アメリカ支配(米語を公用語とし、米法律を日本の法律より上位に置くという完全属国化)にさえ従う売国奴に牛耳られてしまった。

国民の政治的無知を啓蒙しなければならない。そして、天皇の国日本を再建しなければならない。

日本人の質を高めることが宗教家の仕事であり、生長の家の使命である。

世界情勢について、藤井厳喜さんの解説がとてもわかりやすかったので紹介します。この人も、先の選挙で落ちたので一皮剥けた感じがする。

http://www.youtube.com/watch?v=kxP_PIrvTpk&amp;feature=related

538トキ:2011/10/30(日) 20:34:54 ID:IwKk3t02
ぼるぼ様

 すばらしいご投稿、ありがとうございます。

 確かに、最近の世界情勢を見ると、行き過ぎた国際化の結末を見るような想いがします。


 ギリシャなどは、“粉飾決算”つまり財政赤字をごまかしてまでEUに参加し、挙げ句、國
が破綻してしまいました。逆に、トルコは、歴史認識の問題や国内法等の問題があり、EU
に参加しなかったので、逆に助かっています。日本でも、失業者がすごく増えている状態を
見ると、国際化が行き過ぎる事が、本当に、その國や国民にとって良い事か、考える必要が
あると感じます。

合掌 ありがとうございます

539義春:2011/10/30(日) 21:17:16 ID:SjZg29/2
>>535
商人様
まぁ…ホントにおかしくなってます。
こんな記事を見つけたので乗っけてみます。

1 : 春デブリφ ★ : 2011/10/30(日) 01:26:37.52 ID:???0
★「自殺は本当に悪いこと?」とニコ生視聴者が質問 「若い世代が割りを食う」日本の現実
13年連続で3万人を超える自殺者を出している自殺大国・日本。この3万人も警察が認定した数であって、実数はもっと多いと言われており、自殺未遂者に至っては、100万人を超えるという話もある。中でも深刻なのは、20代の「若者」の自殺が増加傾向にあることだ。2011年10月26日放送の「ニコ生ノンフィクション論」では、自殺問題を取材しているノンフィクションライターの渋井哲也氏と大月智博(ロブ@大月)氏をゲストに迎え、若者の自殺について考えた。
番組冒頭に行った視聴者アンケートでは、75.3%が「自殺を考えたことがある」と答えるなど、この問題に関心のある視聴者が集まった同番組。さらに視聴者から寄せられたメールから「自殺は本当に悪いこと?」と問うと、「はい」が32.7%、「いいえ」が67.3%と、半数以上が自殺に否定的でない見方をした。
結果を受けて、司会の藤井誠二氏は、「社会が不況だからとか、人間関係が希薄になっているとか、いろんな専門家がいろんな理由をつけているんだけど、僕は土台が変わってきている、意識のベースが変わってきている気がする」と述べ、ゲストに見解を求める。
「98年に取材を始めた時から、取材した相手がいつも同じことを言っていますけど、『頑張った先に何があるんだ』と。結局、『大変なだけじゃん』と言う。大変さだけが将来見えていて、その中に楽しさを見つけられる人が減ってきているのではないかと思っています」(渋井氏)

番組ではコミュニケーションや精神科医についてなど、命を食い止める力についての考察もあったが、取材の過程で厳しい現実を見てきた出演者たちの話からは、問題の複雑さが際立った。
藤井氏は最後に、「われわれは宗教者でもないし医者でもないし、誰かが誰かを救うというのはなかなか難しいと思うが、(1年間に3万人が自殺するという)現状は明らかにおかしい。一生懸命これを忘れずに記録し、伝え続けていく」と話し、今後も定期的にこの問題を取り上げていくことを約束した。

続きます

540義春:2011/10/30(日) 21:28:28 ID:SjZg29/2
>>539

この記事の中で驚愕を通り越して愕然としたのは

>さらに視聴者から寄せられたメールから「自殺は本当に悪いこと?」と問うと、「はい」が32.7%、「いいえ」が67.3%と、半数以上が自殺に否定的でない見方をした。

>自殺未遂者100万人

…という部分です。自殺は私だって闘病中等で考える事がよくありましたが、周りの人がいるから最期まで生きる…それがあったので、その衝動に何とか耐えて闘い抜きましたが…それにしても、こんな酷い状況だなんて…。
そりゃ身近に、そんな話を聴く事が多い訳だよな…と、感じました。

これが個人主義の結末ですよ。肉体を自己と見なして、自分の所有物を処分する様に、自殺する…私は自死を経験してないから、正確なところは分かりかねますが…
さすがにこれはダメでしょう。いくらなんでも、この現状は滅茶苦茶です…。

本当にブータンの在り方に見習った方が良いかもしれません。

541旧閑鳥:2011/10/31(月) 01:02:50 ID:???
義春さん

義春さんのような問題意識が、なぜ現教団の中で優先課題とならないのか
私は不思議に思います。
地球環境はとても党派性を超えて共感しやすいのですが、身近に蔓延する自殺や幼児虐待に絶対に無関心ではいけません。
今の教えという?感覚からするのならばキチンとした今そこにある問題に処方箋を宗教的な観点から発信していく・・・
それが出来ないのならば、今の教えなんて所詮口先ばかりと言われても仕方ないということになると思います。

 森で何本か台風で倒れたw木を切ってみたらチェーンソウが引っかかって大変だったなんて・・・
言っている場合なのでしょうか。今の教えなるものは今そこに悩んで死のうとしている人を救う力になっていると思いますか。

542義春:2011/10/31(月) 08:51:32 ID:iu5Ar./Q
>>541旧閑鳥様
 おはようございます。仕事前なので、どこまで書けるか分かりませんが、ご容赦下さい。
まぁ…机上の話よりも森で実際に木と取っ組み合う事は、口先だけの事ではなくなってきていると
私は感じますけど…環境問題と云うのは結局、肌感覚で体験しないといけない事ですから。

>義春さんのような問題意識が、なぜ現教団の中で優先課題とならないのか
>私は不思議に思います。
>地球環境はとても党派性を超えて共感しやすいのですが、身近に蔓延する自殺や幼児虐待に絶対に無関心ではいけません。
>今の教えという?感覚からするのならばキチンとした今そこにある問題に処方箋を宗教的な観点から発信していく・・・

それで、それは私も不思議に思います。自殺問題や虐待問題は優先課題にすべきだとも感じます。
ただ、現場レベルでは、個々の職員さん達や幹部の方々は真剣に取り組んでいる方もいらっしゃるのも事実であります。
実例としても、何件も聞き及んでいます。
この自殺や虐待と云う問題は正に文明病であります。
個人の肉体を以て、自己として、神の子の本分を忘れてしまっているというべきでありましょう。
個人主義、この考え方は私の周りでは、こんな感じでも現れています。
親子での情の断裂と云うべきでしょうが、精神を病んだ子に対して、親は家のローンを理由にして、
援助を拒み、その子は結局、生活保護を受けています。
つい先日、その子は自棄になって、薬を100錠か一気に飲んで、病院に運ばれた…というものです。
こういった親子間の問題等々…個人の問題、家族の問題…それらが一気に噴出して
カオスになっているのが現状であります。

 それで、これに対しては政治も無力です。
TPPを御覧になればお分かりになろうかと思いますが、政治も文明の元にあり、
文明は西洋的なものによって成り立っているのが実際のところであります。
そして、TPPで申しますと、アメリカになりますが、彼らは仕組み作りが非常に、
悪辣なくらいに綿密で、TPPの加入交渉のテーブルについた瞬間に日本の国是も、
日本の富もアメリカに流れて吸い尽くされてしまうでしょう。
そして、日本人は、もっと働いていかねばなりません…そして、この問題は、
もっと激烈な形で出てくるでしょう。
若者が、自殺するというのは『この国に生きる価値がない!』という命を賭した叫びなのですから…。

 これらの問題を解決するには、文明そのものを変えていかねばならないかと私は感じております。
文明とは個人と全体を分けてしまいます。これらの文化的状態と云うべきものから、
神に繋がる全体的なものから生命エネルギーを循環させる流れにしないといけないかと…
この掲示板での一連の投稿をしつつ、私はこれらが有効な手であると自分の様々な事柄から感じております。
それですので、『今の教え』というものの、全体を私は存じ上げないので何とも言えませんが、
徐々に変化が出てきているようでありますし、それだから、早急に結論を出せないというのが、
今の私の実感であります。あまりハッキリ申し上げられず、申しわけありません。
最後になりましたが、森田先生には宜しくお伝えくださいませ。

543商人:2011/10/31(月) 12:20:17 ID:TCt66b8E
義春さまへ

ありがとうございました!!

しっかり読ませていただきますね!!

義春さんのおっしゃる通りだと私もおもいますよ。

ありがとうございました。

商人

544旧閑鳥:2011/10/31(月) 12:54:27 ID:???
義春さん、丁重なお返事をありがとうございました。
そうですね、
年をとるとなんか愚痴っぽくなってしまって・・・反省です。
本部以外の各地ではみなさん現場で立派な活動されておられるようですね
ありがたいです。
ところで・・・





  京都劇場には応援にいかれないんですかーなんちゃつてw

545義春:2011/10/31(月) 13:12:59 ID:SjZg29/2
>>544
旧閑鳥様
私は自分の出来る限りをしているだけであります。

最後にうどん噴きました(汗)友人が活躍しているのは喜びの至りです。

546義春:2011/10/31(月) 13:13:46 ID:SjZg29/2
>>543
商人様
有り難うございます!

547琴音:2011/10/31(月) 17:59:42 ID:iLPQ/HvA
>自殺や虐待と云う問題は正に文明病であります。

それだけではなく、某宗教団体により、
テクノロジーを使用して自殺に追い込まれている人が
たくさんいると思います。

私は今、その最中にいますが、
決して、人々が神の子としての自覚を自ら忘れている、単なる文明病
というように思って欲しくないです。

クリスチャンであるときはクリスチャンであることを、
神を祀ればその神を捨てさせようとあらゆる手段を使ってくるカルト宗教が
存在することを知ってほしいな、と思います。

548義春:2011/10/31(月) 18:25:56 ID:SjZg29/2
>>547
琴音様
お久しぶりでございます。
まぁ…自殺の要因は多岐に渡りますので、何とも言い難いものがあります。
ただ、要因の根底にあるのは文明病であると申し上げました。
この文明病は個と全体が切り離された事により起こっている…そこから考えを致して頂ければ、琴音様の仰る事も又、文明に拠るのではないか?…と私個人は感じております。
もし、拙文がお気に召さない様でありましたならば、伏してお詫び申し上げる次第で御座います。

549義春:2011/11/01(火) 21:41:26 ID:iu5Ar./Q
 さて、昨日の事でしたが、私は京阪電車で通勤をしておるのですが、
夜帰ろうとしたら、また…人身事故がありました。
帰宅が遅くなる事よりも、五体バラバラで死なんといけないという事が、
同じ時を生きる者として、無上に哀しい気持ちになります。
東京では、毎日、身投げが起きているのではないでしょうか?

 それだから生長の家でも本当に【救済】という事を大事にしていかないと
いけないのじゃないかと、心の底から思います。

 それで、思い出されるのは宇治別格本山の事です。
宇治は社会的にどんな事で苦しい事があろうと必ず受け入れると、
宇治で研修生をしていた友人達から聞き及んでいます。
例え、ヤのつく人だろうと、借金取りに追われていようと、挙句の果てには、
末期癌の人でも受け入れると聞きます。
まぁ…末期癌の人は経験的に身体が痛すぎて意識を保つのも大変と想いますが、
それでも、宝蔵を読むと、そういった人でも何か良くなっているから凄まじい話です。
いや、私自身がほぼ末期癌で死にそうになっていたので、他人事じゃないという想いです。
それだけ、宇治は真剣に【救済】を考えているのだと私は感じております。
そして、宇治のような真剣に困っている人に向き合う事が生長の家全体でも求められていると、
私は肌身で感じております。

550義春:2011/11/01(火) 21:56:43 ID:iu5Ar./Q
訂正:ヤのつく人→ヤのつく人に追われていようとでした。
いやはや、文章が下手ですいません。

551琴音:2011/11/01(火) 22:02:07 ID:IyzJHyyY
義春さま

>もし、拙文がお気に召さない様でありましたならば、
伏してお詫び申し上げる次第で御座います。

ああ・・・そのようなつもりで申し上げた訳ではありません。
ただ思ったことを呟いてしまっただけです。

また、今日つらつらと文明病について考えていて、
私自身、ネット依存、情報依存の中にあるからこそ
生み出されてくる問題があると気づかされました。

552義春:2011/11/01(火) 22:06:15 ID:iu5Ar./Q
>>551
琴音様
そうですか、なんていうか、もうちょい書き方もあるのじゃなかったかとか
考えていたところだったのでした。ホント、気配りが足らなくて申し訳ありません。

553琴音:2011/11/03(木) 14:01:21 ID:twTE1PTc
義春様

 ほかのスレでは大荒れのようですね。
 キジョ板のような様相で…心痛お察しします。
 正直、私のような初心者には、
 ちょっとひいてしまいますね。
 
 暫くは私もロムることにします。

554義春:2011/11/03(木) 14:10:27 ID:SjZg29/2
>>553
琴音様
真に申し訳ありません。訊けさあと私を貶めた者には相応の事をしております。暫しお待ち下さいませ。ホントにごめんなさいね。

555うのはな:2011/11/04(金) 02:32:35 ID:iM0b0bt6

> 偽うのは遠隔操作されている悲劇のヒロインなのです。

 わたしみたいに矛盾点のある、騒音おばさんの絵まで描かれている者が
 いうのも変ですが、悪ありが虚説になるとか、大調和の神示だとか、
 そんな論を熱心に話す人が、遠隔操作だとか、本流工作員とかの話を
 面白そうにやってるというのも、なんか変じゃないですか・

556うのはな:2011/11/04(金) 02:38:24 ID:iM0b0bt6

 というか、本流の人達が総裁代理人だとか圧力だとかというと、
 私が代理人なら本流なんて相手にしないとなるように、
 本流の人達が、ここを操作するとか、潰したがってるときけば、
 やはり、相手にするわけがない、という感想が出て来ると思うけど。

 虚説はあるんじゃないか。それと悪ありとの距離感はありそうだが。

557うのはな:2011/11/04(金) 09:41:07 ID:iM0b0bt6

> 『訊け』さんブログの3日のコメント欄には、ROM者さんという方が
 ある女性から被害を受けました。といって、「訊け」さんをはげましている。
 わたしも思わず「訊け」氏の迷惑も顧みずコメントしてしまった。

 なぜか怖ろしくなったのだ。
 昔、ある掲示板で、信者じゃなくて読者だという人から、被害者意識は何の
 生長にもならないとか、大調和の神示を出して説法し、書くならこうですと
 文章添削され、ピントがはずれたことばかりいう人の波動と似ている、と
 思って。
 内省しよう、もっと深く。

558ぼるぼ:2011/11/07(月) 08:50:31 ID:OwZNnQEQ
相場とか政治は必ず過剰反応するのである。現象世界が波動であるという特質が顕著に現れる。
マスコミ、最近ではネット記事の影響力が大きい、がこの波動を煽るので、衆生はさらに付和雷同混迷して暴走する。
騒乱状態の中で、冷静な判断をし、正しい方向に導くことが本物の宗教者である。

今回のドジョウ内閣が参加しようとするTPP問題についても騒々しい論争が繰り広げられている。

昨日は、CH桜と超人大陸のYouTubeを見た。長時間視聴するのは苦痛なので、休み休み、飲んだり喰ったりしながら眺めていた。

ch桜・経済討論;http://www.youtube.com/watch?v=buBpYJO3Vro&amp;feature=youtube_gdata

超人大陸・島田晴雄:http://www.choujintairiku.com/shimada3.html

人類社会は地球規模になったので、もはやどんな国でも鎖国することはできない。
かと言って、完全自由貿易をするほど十分な信頼関係やコミュニケーションが整ってもいない。
過渡期であるから、政治的調整が必要である。それで、議論百出し、騒々しいのである。

人間知は迷い、争い、苦しむのみ。

信仰とは、人間知を否定しないで、そのまま360度、観の転換をすることで、安心を得ることである。
悟ればたちまちこの世は光明楽土となり、如意自在な生活が実現するのである。

559初心者:2011/11/07(月) 09:18:27 ID:hogyfr1M
ぼるぼ知は、人間知の何倍の偉さなの?

560神の子さん:2011/11/07(月) 11:30:34 ID:odX3izAU
>ぼるぼ さま

>>558

>人類社会は地球規模になったので、もはやどんな国でも鎖国することはできない。
かと言って、完全自由貿易をするほど十分な信頼関係や
コミュニケーションが整ってもいない。
過渡期であるから、政治的調整が必要である。それで、議論百出し、騒々しいのである。


 一杯、呑みながら、研究してくださったのですね。
そうなんですよ。いま、過渡期なのですよ。
ですから、おもしろいのです。
素晴らしい叡智で、日本の国造りをしてゆきましょう。
初心者様は、第三の道として、持論をもっていると思います。
完全自由貿易するにあらず、鎖国するにあらず、叡智をもって、政治的調整をし、
新たな国造りをする、第三の道を!!

561役行者:2011/11/07(月) 11:31:39 ID:odX3izAU
上記レス!
役行者です。

562ぼるぼ:2011/11/09(水) 18:30:29 ID:M0AaoEgg
>149志恩さん

突然ですが、「伊勢愛国練成会」ダイジェストで、村上正邦さんが昔の思い出話を聞きました。

その中でチラっと「最近亡くなった大狭さん」とか。

7月に生存していて、10月には亡くなっている、ということは、8月か9月に死亡したと思われる。

一度も会ったことがない人でしたが、ご冥福を祈ります。

同じ時代を生きてきた人たちが次々に亡くなって行く一方、残された連中の頼りなさが目立つ今日この頃である。

563志恩:2011/11/09(水) 22:39:28 ID:psrFh/ZU
ぼるぼ 様

大狭(おっぱ)さんのこと、教えて下さって、ありがとうございました。(大狭儷三さん)
そうでしたか。最近,亡くなられたとは、ごくごく最近まで、8月か9月までは生きていらしたのですね。
知ってる方々とおわかれする機会が多くなりましたね。
昔の出来事が、走馬灯のように浮かんでいます。私もご冥福を祈らせていただきます。

村上正邦さんの「伊勢愛国練成会」ダイジェストのお話は、まだ拝聴していませんでした。
ありがとうございました。

564うのはな:2011/11/10(木) 00:04:45 ID:iM0b0bt6
新宗教の時代  

 一九八十年代も中盤に入って、すでに世紀末も間近、その彼方には新しい
二十一世紀の姿さえちらつき始めている。そこで、おのずと未来へと思いは
誘われがちなのだが、この頃わが念頭に去来してやまぬ一つの予感について語りたい。
これから到来するのは、新・宗教時代で、いわばソフトな宗教がわれわれの生活の中軸として
大きく浮かび上がってくるのではあるまいか。

「新・宗教」という奇妙な言い方をわざわざしてみたのは、「新興宗教」が続々登場するという意味ではなく、
むしろ広い意味での宗教的な時代が、今後到来するだろうといいたいのである。
熱っぽい新型宗教の活躍よりは、むしろ穏やかな形で、いわば物やわらかな宗教が主役を演ずるだろう。
「ソフトな宗教」といいたい所以である。
現代はどう見ても宗教的時代とはいいかねる。むしろアンチ宗教の時代、宗教の退却、衰退期とみなすべきではないか、
と反問されるに違いない。たしかにその通りで、大方の既成宗教には、もはやかつての権威も、そして活力も見出しがたい。
かつての惰性でなんとなく続いているだけの話で、聖職者たちの間にも世俗の波が滔々と浸透している。

現在、激烈な宗教批判が影をひそめたというのも、つまりは「敵」と相手どるだけの圧力も厚みも消えうせたせいに違いない。
いや、長期的にふり返るなら、十九世紀がすでに宗教の後退が目立った時代、主導権が宗教から道徳に移りかけた時期と
見なされるべきだろう。當時の世界の先進国といえば、まずビィクトリア朝のイギリスであるが、紳士の対面や市民の勤め
など、日常の振る舞いを中心とするモラルが、もっとも強力な規制を発揮していた。
ビィクトリア朝的な「偽善」ということがよく言い立てられたのは、つまりは道徳がいかに重んぜられていたかを裏側から証立てたものであり、
わが国の明治も、これに儒教的道徳がミックスされた、ほぼモラル優位の時代に属する。

『神道のこころ』 佐伯彰一 著  日本教文社

565神の子さん:2011/11/10(木) 23:06:44 ID:Q0k8TAks
生長の家と学ぶ会とも一般会員は誌友会で交流しあえばいい。誌友会なら日本教文社版だろうと光明思想社版でも垣根は無い。

いがみ合いは総裁と幹部だけでいい、一般の信徒は谷口雅春先生を崇拝してることに違いなし。

566役行者:2011/11/11(金) 00:47:20 ID:YEUC93mw
わかる、わかる!
いよいよ、登場しましたね。

 私は貴男に、恩があるんです。
 何の恩?とは野暮ですよ。
 大いに、語り合いたい御仁です。 
 TPPとか、いろいろと、語り合いましょうぞ!!

567さくら:2011/11/11(金) 07:38:12 ID:ArY2Dbdo
神の子さま、ありがとうございます。

>生長の家と学ぶ会とも一般会員は誌友会で交流しあえばいい。
誌友会なら日本教文社版だろうと光明思想社版でも垣根は無い。

いがみ合いは総裁と幹部だけでいい、一般の信徒は谷口雅春先生を崇拝してることに違いなし。

ほんと、信徒のことを考えたら、そのとおりですよ。
生命の實相が信徒の信仰の中に残っていくことこそが、
大切であると、考えています。

568トキ:2011/11/11(金) 18:52:15 ID:LVFKIZfw
>>567

神の子様

 ご投稿、ありがとうございます。投稿の内容は、一般信徒の普通の感情だと思います。

 別に教団に義理がある訳ではないし、あんまり勝手な事をあれこれ言うのなら、「それなら、辞める」と
言う人は出て来るでしょう。また、本流復活派の独善的な言動にも嫌気がさす人も多いと思います。

 ここは、紛争の両方の当時者とも冷静に考えて欲しいと思います。

合掌 ありがとうございます

569トキ:2011/11/11(金) 18:53:27 ID:LVFKIZfw
 神の子様、さくら様、ごめんなさい。番号間違いました。

570山ちゃん1952:2011/11/11(金) 19:34:20 ID:j9d8d.Aw
トキ様
貴方は一般の人と違います。給与を生長の家から頂いておられます。
だから敢えて厳しく言います。

>別に教団に義理がある訳ではないし、あんまり勝手な事をあれこれ言うのなら、
「それなら、辞める」と言う人は出て来るでしょう。また、本流復活派の独善的
な言動にも嫌気がさす人も多いと思います。<

神の子様とトキ様の内容はまったく本流復活派(これもおかしい)の人とは関係
ありません。トキ様の発言ではすべての人が本流復活派が独善的な言動であるような
ことを書いている。それはやはり言ってはいけないことであります。
トキ様はあまりにもそういう言葉が多い。だから反論されるのであります。
私でも生長の家の奉職されておられる人がすべて「雅宣」氏の考えに同調されているかと
いえば、そうではない。本当に憂いておられる人が多いのは知っております。
だから、私は雅宣総裁の独善的な考えを赦さないのであって、それを支持する人
は悲しいかな仕方がありません。ただ公人ですので総裁は批判されても仕方がないのであります。

 私は雅春先生がある書物に「先生でも間違っていたら指摘して批判してはいけない
のでしょうか」ということが書いていたのですが
その答えは「もし間違っているならば指摘して批判する気持ちはわかります。」
ただそこに、憎しみや憎悪があれば駄目です。誠の愛を持って「正しく」指標する
のが真の行いである。
誠にそうなんです。
相手を威圧するような態度や私はなんでも知っているんだというような態度はいけません。
ただ、トキ様はあまりにも謝るので、謝るのであれば言わないほうがいい。
互いに憎しみ合ってはいけないし、尊敬するようにしなければなりません。どんな
意見が違っても「真の愛」を捧げなければいけません。

571ぼるぼ:2011/11/11(金) 20:48:45 ID:M0AaoEgg
神はすべてのすべてであります。知恵というのはそのほんの一側面の徳性に過ぎないのであります。なので、なんでも知恵で理解しようとしても無理なのです。

ふと見てしまった昨日の夜にNHKで爆笑問題の番組( http://topicsnow.blog72.fc2.com/blog-entry-3249.html ) で古武道の甲野善紀さんが紹介されていましたが、人間の能力は総合的に使うべきであるということが示唆されていてとても有益でしたので、ここにも紹介します。

参考Youtube:なんば歩き :http://www.youtube.com/watch?v=DC66NZj8pJ4

掲示板は専ら言葉(文字)という不自由な媒体を使って心のふれあいをしようとするものでありますから、不自由に感じて、物足りないのであります。

572トキ:2011/11/11(金) 21:47:15 ID:LVFKIZfw
山ちゃん1952様

 御丁寧な御教示に深く感謝申し上げます。>>568の投稿は>>565の投稿を受けての感想でしたから、
ご指摘には、少し驚いたのが率直な感想でございます。

>>565の神の子様のご投稿に関して、「幹部」は常識的に解釈すると、教義の「幹部」ではなく、広い意味で
紛争の当時者に向けての発言だと思われます。なぜなら、教団内部では総裁と現役幹部との対立は公式には存在
していないからです。現在、総裁や教団と対立しているのは、教団の元幹部の人達です。そうすると、名称は
どうあるべきかはともかく、この件は「本流復活派」を名乗る人達に関係する話題でもあると判断が出来ると考え
ております。

 次に、>>565のご投稿は、「一般の信徒」の態度をテーマにしています。私は、三下ではありますが、現役
の一般の信徒ですから、最近の組織会員の反応は熟知しております。その上で申し上げるなら、一般の組織会員
は、広い意味での「本流復活派」の内情には知識はありません。ただ、本流掲示板上、「平成彦左衛門」様の名称で
煽動をしていますが、教化部や信徒宅へ送られる怪文書を見て憤激をしているのは事実です。私個人は、本流復活
派の中にも多くのいくつものグループが存在し、その中には、尊敬もできるし信頼も出来る人がいるのは知ってい
ますが、周囲の一般の信徒の反応は、あの通りで違いはありません。

 で、私の主張と言えるのは、「ここは、紛争の両方の当時者とも冷静に考えて欲しいと思います。」という
部分であります。この部分へのご批判なりご意見なら反応はできるのですが、それ以外の部分は、私が見聞した
信徒のありのままの反応であります。その点については、もし表現に誤解を生む部分があったとしたら、お詫び
と訂正をするつもりはありますが、威圧するとか、高みにいるとか言われても、率直に申しまして、困ってしま
います。

 ご指摘の通り、教団内部にもいろいろな考えの人がいるように、広義の「本流復活派」と言われる人達の間に
も、様々な考え方や立場の人もいます。しかし、現実に裁判で係争中という場面を考えるならば、教団とか
本流復活派という名称でひとくくりする事は、社会通念上、普通に行われていると解釈をしております。
 実際、本流掲示板を拝見しても、広く「教団」と表現している文章は珍しくありません。

 その上で、申し上げるなら、例えば、神奈川教区のH講師のような「分派行動は親殺しと同じ大罪」という
考えは私は持っていません。再三、いわゆる本流復活派の主張には理解できる部分もあるし、尊敬できる部分
もある、と申し上げています。もし、当該主張で、本流復活派の主張を全く否定したように解釈ができる部分
があったとしてら、それは私の表現に至らなかった部分があるのであり、お詫びと訂正をさせていただきたい
と思います。

 以上、先達へのご返答としては、失礼な部分がありますが、ご容赦下さい。

 今後の益々のご活躍を心からお祈り申し上げます。

573HONNE:2011/11/11(金) 22:28:55 ID:jtmmmlXY
 H講師の「分派行動は親殺しと同じ大罪」発言ですが、彼には「何故、分派
行動が起きるのか」という思考に欠けているのではないかと思います。私自身
も教団の方針に疑問を抱き始め、環境問題に偏重していることを確証するまで
数年間の時間を要しました。ネットでも見ない限り情報など手に入れることは
できませんし、本当に教団には誤りはないのかという、いわば否定的なものの
見方をしなければ、実態などわかるはずはないのです。組織内にいるの者が、
自らの組織を否定的に見ること、ましてや生長の家の人にとっては難しいこと
なのでしょうね。

574山ちゃん1952:2011/11/12(土) 07:51:40 ID:j9d8d.Aw
トキ様
御鄭重な御意見ありがとうございます。
やはり、主張する時は団体を批判するのはよくない、誰の文章かを鮮明にしてこ
こが疑問に思うとされた方がいいです。
本流復活には現役の本部講師の方もおられます。もちろん職員もおられますので
全てを否定するような言動は避けたほうがいい。
とりわけ”今の生長の家”に義憤を其々持っています。トキ様でも実際おかしいと
思ってこの掲示板を作られた。

ただ総裁の立位置が異なるだけです。批評する時は慎重に行なった方が賢明です。

神奈川の講師にはあまり興味ありません。ブログでも何をいいたいのかわから
ないからです。実際の雅春先生を見ている私は恥ずかしくてあのような
言葉を書き込みできません。

575山ちゃん1952:2011/11/12(土) 07:59:19 ID:j9d8d.Aw
トキ様
それと怪文書のようなことをするのはいけません。
ああいうことを行なうのは再三言います、よくありません。
私はトキ様の言われるような煽動であると思っています。
正統に「生長の家」を語るほうがいいのです。
一般会員が嫌になりますので、そんな人に罪はないので止めて欲しい。
ただ、そのように思っている人も多いのです。だから一絡げでは考えないように
しています。

576山ちゃん1952:2011/11/12(土) 08:10:22 ID:j9d8d.Aw
トキ様
>現在、総裁や教団と対立しているのは、教団の元幹部の人達です。<

この文章は間違っております。対立など双方しておりません。批判をしているだけ
です。対立は現総裁により持ち込まれたものであります。(裁判の件)
また現幹部で多くの人は7割程は総裁を批判しております、それが実際の対立となって
いないだけでこの裁判で一部は雪崩的に崩壊するでしょう。
それとトキ様は和解といいながら”対立”を助長するようなことを言うのですか?

それぞれが真剣に生長の家を考えているという視点がないのが不思議である。
ただ生長の家の歴史や文化を知らないだけであり、社会のル−ルを知らないだけである。

577HONNE:2011/11/12(土) 09:58:12 ID:jtmmmlXY
 生長の家の人って本当に「人が良い」って思います。そして、「中心帰一」って
言葉に弱い。かたちだけの「中心帰一」にとらわれて思考停止になってしまって、
自分の頭では何も考えなくなってしまう。
 神の子の自覚とは、自己責任の自覚でもあるそうです。分派発生の原因は、すべて
教団にあるのです。言葉はキツイですが、ある方の横暴的(わがまま)行動をゆるしてきたのは、
「人が良い」生長の家の人々です。

578神の子さん:2011/11/12(土) 14:05:25 ID:Kevr5W5w
いい人が多い 特に白鳩の婆さん連中は総裁の笑顔を見るのが喜びで講習会を楽しみにしている。

故に講習会の推進活動は終わらない。また総裁も白鳩とは上手く付き合っているように思う。

579神の子さん:2011/11/12(土) 14:14:14 ID:Kevr5W5w
そしてすべてが白鳩会になっていくでしょう。すでにSEICHO−NO−IEのシンボルは「太陽に緑十字」で無く「白い鳩」です。

相愛会は白鳩の旦那が集まる夫の会へ ヤングミセス中心の青年会へ

580トキ:2011/11/12(土) 17:00:01 ID:NxYbCAJI
山ちゃん1952様

 お返事が遅れて申し訳ありませんでした。原宿教団の用事で、バタバタしておりました。
すみませんです。

 先ず、有益なご指摘を頂戴した点には深く感謝申し上げます。元本部職員様もそうですが、
いわゆる本流復活派の中にもいろいろな人がいて、尊敬ができる人もたくさんいるのを知る
ことができたのは収穫でした。

 少し時間がないので、あまり長い文章がかけませんが、総裁の責任は勿論ですが、教団
のあり方なども含めて、議論をする必要はあると考えています。それを考えると、生長の家
の歴史も勉強する必要はあると思います。

 その意味で、今後ともご教示のほど、お願いします。

合掌 ありがとうございます

581役行者:2011/11/13(日) 06:34:35 ID:YEUC93mw

 >577: HONNEさま
 
  >生長の家の人って本当に「人が良い」って思 います。そして、「中心帰一」って 言葉に弱い。かたちだけの「中心帰一」にとら われて思考停止になってしまって 自分の頭では何も考えなくなってしまう 神の子の自覚とは、自己責任の自覚でもある そうです。分派発生の原因は、すべて 教団にあるのです。言葉はキツイですが、ある 方の横暴的(わがまま)行動をゆるしてきたの は 人が良い」生長の家の人々です<

 このことを生長の家では、一切者の自覚といいます。助言、ありがとうございます。


>578: 神の子さん

 >いい人が多い 特に白鳩の婆さん連中は総裁の 笑顔を見るのが喜びで講習会を楽しみにしてい る 故に講習会の推進活動は終わらない。また総裁 も白鳩とは上手く付き合っているように思う<

 初代総裁のご夫人!輝子先生が、初代白鳩会総裁になります。
 生長の家においては、もち ろん雅春先生もカリスマだが、輝子先生も勝るとも劣らずのカリスマだったと聴いております。
 いま現在、白鳩会総裁・三代目を襲名されたのが、純子先生です。
 他宗教で謂われている婦人会とはワケが違います!

>579: 神の子さん

 > そしてすべてが白鳩会になっていくでしょう 。すでにSEICHO−NO−IEのシンボルは 太陽に緑十字」で無く「白い鳩」です 相愛会は白鳩の旦那が集まる夫の会へ ヤング ミセス中心の青年会へ <

 結構、生長の家の内情を知っておられますね。
 しかしどうでしょう、一般的にも、宗教には女性が多いものです。

582ぼるぼ:2011/11/15(火) 18:13:45 ID:M0AaoEgg
人間知は、この世界がいつ始まり、いつ終わるかを知らない。

なので、混沌から始まったとして、このまま永遠に続けばいいと思っている。

神話の書き出しは、古事記でも、封神演義でも、「初めに混沌があった」という文句である。

出口王仁三郎の霊界物語もまだ半分以上混沌とした表現の域にある。

雅春先生という聡明な霊能に恵まれた覚者が現れて、通常の平易な言葉で真理が説かれ、生長の家という文化が日本に根付いた。

生長の家は実相世界に本部がある。現象世界には一時、谷口雅春総裁、輝子奥様が白鳩会総裁という形で顕現したことがあったが今はその形骸を残すのみである。

真理とはなにか、人間は神である、知恵においても、愛においても、生命においても、供給においても、歓びにおいても、調和においても、無限であり、その無限の徳性を今ここに具現しているのが人間である、ということである。

真理を知ったら、真理を実証して生活する。これを生長の家人という。

人類は皆生長の家人となるとよい、という願いによって行動することを、人類光明化運動という。

生長の家人が集まれば教団となるが、その必要がなければ、各自で自由に菩薩として現世に留まって衆生救済に邁進すればよい。

583初心者:2011/11/16(水) 09:54:15 ID:X1fDhvjY
ニーチェは、混沌は今もある、といってますけど。

その混沌に、人間は、「力への意思」を働かせることで、自分に都合のよい
現実世界をつくり出していると、たしかこんなことをいってましたよね。

ほるぼさまも、混沌のなかにあって、都合のよい現実をつくっておいでのようで
ありますね。

抽象的な文言ばかりでなく、もっと具体的なこと、書けません?
人類光明化とは、ただ願えばよいというのではなく、具体的には何をどうすること
なのか、そんなことも書いていただけません?

すべての人類が、ぼるぼさまのようになることが、人類光明化なのでしょうか。
それは、かなりこまったことではないでしょうか。混沌はたしかに続くとは
おもいますが。

584神の子さん:2011/11/19(土) 19:43:25 ID:Kevr5W5w
11月30日の東京高裁判決が迫ってきたためか、最近いかがわしい書き込み文が急増し、そのほとんどの内容は要するに「『生長の家社会事業団』は総裁先生と和解すべきだ。信徒が迷惑している。」あるいは「教団を潰してはいけない。職員の生活も考えるべきだ。何とかしてください。」というような内容ばかりで


トキよ聞いてくれ


生長の家本流掲示板は情報操作をしてるぞ 信徒の一部の声だけを載せているが、今の体制存続を望む声もあるのだ。

あえて削除するとはな 総裁の批判などできない 同じ狢ではないか

585トキ:2011/11/19(土) 20:34:46 ID:A0nHC/zY
>>584

神の子様

 ご投稿、ありがとうございます。ご指摘の部分は重要であります。

 本流掲示板の管理人様が”いかがわしい”という表現をされた事に驚いています。
本流掲示板の方針は理解はしておりますが、教壇援護派や総裁援護派の考え方もそれなりの論拠がある
考え方です。少なくとも、”傾聴に値する部分はあると思いますが”と書いてから、反論を書くのが筋だと
思います。これでは、反論ができないので封殺した、と思われても仕方がないと思います。

 11月30日が迫り、生長の家教団も揺れていますが、総裁援護派や教団援護派のお考えも、検閲無しに
受け入れますから、どうか、どんどんご投稿をお願いします。もちろん、反対意見も歓迎です。

合掌 ありがとうございます

管理人 敬白

586役行者:2011/11/19(土) 22:36:10 ID:LtEWMsTw
 >神の子 さま

 はじめまして!
 

 >生長の家本流掲示板は情報操作をしてるぞ 。信 徒の一部の声だけを載せているが、今の体制存 続を望む声もあるのだ 。

 あえて削除するとはな 。総裁の批判などできな い。 同じ狢ではないか?<

 お言葉ですが、同じ狢!はちょっといただけない言葉と存じます。私はトキ様に義理立てする必要はないのですが、この掲示板が誕生した当初から書きこみをさせていただいておりますが、いかがわしさは感じたことはありません。どうか、ご安心されてください。

 体制存続だが、総裁には批判する!結構かと存じます。
 他のスレッド、本流対策室では、体制存続を謳い総裁に対しては批判されている大先輩も立ち寄られてます。

 本流宣言掲示板に対し、早くから眉唾と感じられている御仁です。
 本当に、生長の家を愛し、心配されていることが伝わってきます。


 どうぞ、この生長の家の危機を大いに語り合いましょうぞ!

587神の子さん:2011/11/20(日) 09:06:27 ID:Kevr5W5w
>はっきりしておきたいことがあります。「生長の家社会事業団」「光明思想社」悪者説。これを否定しなければならない。恵美子先生が原告に名を連ねている理由を知らしめなければならない。私はここに、貴康先生が3月にわずかな期間だけブログ上に掲載した、貴康先生の裁判での陳述書原稿を掲載させていただき、広く皆様に この問題の本質を理解いただきたいと思います。そして真実が多くの人に伝わり、雅宣総裁体制が自壊することを切に望みます。


雅宣氏の体制を望む者たちから、真実を知らないためかあらぬ中傷が起きている可能性もある。

生長の家信徒はどこか谷口雅春氏の教えにしたがい 紳士的であるのかしれないが、時にはなりふりかまわない行動も必要だろう。

総裁とその取り巻き連中はもはや紳士的対応だけで通じない人種なのである。

社会事業団も苦悩末に一番厳しい判断を下したと考えるのが妥当かもしれない。

盲目的な連中がいまだに多い以上は、関係者は真実をしっかりを伝えるべきである。

588神の子さん:2011/11/20(日) 09:11:39 ID:Kevr5W5w
>体制存続だが、総裁には批判する!結構かと存じます。


ここでは通じるが教団内部では通じない。 独裁体制である以上は批判=追放であるのが現実。100%支持者で野党は認めない。

宗教法人生長の家は読売新聞社と同じである。

589役行者:2011/11/20(日) 11:12:16 ID:rw4.3nZg
 >神の子 さま


>雅宣氏の体制を望む者たちから、真実を知らないためかあらぬ中傷が起きている可能性もある。
生長の家信徒はどこか谷口雅春氏の教えにしたがい 紳士的であるのかしれないが、
時にはなりふりかまわない行動も必要だろう。<


 真実を知らないために中傷が起きているのでなく、
紳士的淑女的であるが故に・・・の方が適切な表現と思う。

 日本の政治においても、ほとんどの国民はある程度真実を知っていることと思われます、ただ、紳士的淑女的であるが故に!の行動は多々見られます。

 同じことが生長の家にもいえるのではないかと思います。


 本流対策室において以前このような内容の投稿をしました。一部掲載。
>650にて
 
 >初心者さまへ

>>ことの発端は、教義の絶対化とイデオロギー化にあります。総裁先生は、教義の絶対化とイデオロギー化を嫌われ、教団からの排除を、おそらく試みてこられたのでありましょう。<<

 >当時、生長の家から離れていたのでよく知りませんが、
たぶんことの発端は確かに、その通りだと存じております。<

 >>「和解」とは何か、これをひと言でいえば、総裁先生に、教義の絶対化とイデオロギー化を認めさせる、ということなのですね。総裁先生
が、教義の絶対化とイデオロギー化をお認めにならないかぎり、和解が成立する
ことはないということであります。<<

 >そのお考えは再び申し訳ないのですが、走っちゃっているような、そのような感じ(*゜д゜*) 
何をもって和解とするか!ですから、確かに教義の絶対化とイデオロギー化を
心に潜め和解するのであるなら、そうかもしれません。
 詳しいことは存じ上げませんが、昔、若気の至りでいろいろなことがあったのでしょう。
 しかし、その当時の方は皆様、年を重ねられてきております。その方々が、
未だもって、生長の家のことをご心配されているのだと思うのです。それが正か
否かは別として・・・ということも含め、今後、世界に、日本に、貢献するため
に、生長の家が何をなすべきか?を同じテーブル上で、朝までテレビに
勝るとも劣らないくらい、話し合い、昔のシコリはすっかりと取り除いていかね
ばならぬと思うのです。
 ですから、試案橋さまも、二度と声をかけるなとは、寂しい限りです。
 どうか、もう一度、まずは、同じボード上に、熟慮に、熟慮を重ねてからでも
構わないので、お出ましになっていただけないでしょうか?<


※早速、生長の家の未来を憂い、お出ましになってくださいました。
 

>>総裁先生は、このようにして実現されてきた教義の絶対化、イデオロギー化を憂慮され、その排除を試みてこられたのであります。ここで和
解となれば、それは、教義の絶対化とイデオロギー化の温存を総裁先生に要求し、
それを認めさせるということになるのであります。<<

 >それを避けるために、話し合う必要性があるのではないかと思うのです。<


 と述べさせて頂きました。
 総裁先生は、教義の絶対化とイデオロギー化を嫌われ、それを教団から排除し
た!と初心者さまが述べておられます。そのような経緯を含め、話し合いをすること
が大切だと思うのです。

 それはそうと、貴兄には分かって頂けるかと思います。まず、しなければなら
ぬことは、某カルト団体の猛威を一刻も早く避けることであることを!
 まずそこを解決しなければ、同士の相打ちで、悲しい結果に終わってしまうでしょう。


 >ここでは通じるが教団内部では通じない。 独 裁体制である以上は批判=追放であるのが現 実。100%支持者で野党は認めない 。<

 人間社会である以上、批判をした人に対して、誹謗中傷、妬み、陥れ・・・は少なからず免れることはできないでしょう。
 私もギリギリのライン、背水の陣です。

590役行者:2011/11/20(日) 13:17:45 ID:rw4.3nZg

 >>589
 一部訂正!

 批判をした人に対し て、

     から

 批判をした場合、

にお願いします。

591神の子さん:2011/11/20(日) 23:21:00 ID:Kevr5W5w
ある日突然 「教区は本部の方針で売却しますので○月○日をもって閉鎖します」ってなことも起こるかもしれんな

何が起きても不思議ではない。

592志恩:2011/11/21(月) 00:40:37 ID:psrFh/ZU
このままいけば、じり貧なんですから、資産を売り飛ばしながら、、、、くいつないでいく方法しか無い、というわけですね。充分あり得る事態です。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
「生命の実相」は、雅春先生という人間を通して、神が与えたもうた聖なる霊感の書です。
天来の声が天下って、雅春先生が書きとめられたものです。

高次元の世界の高級霊からわれわれにあたえられたメッセージ集です。
神の生命のこもった作品です。

神以外に 人智では
生命の躍動、感動する、あのような本物の作品は、決して生まれません。

「生命の実相」を理解できない人は、文章の行間を読む事が出来ない人です。
文章のことばに、こだわった人です。そういうひとこそ原理主義者です。

いったい自分とは何なのでしょう。自分だと思っているのは、その
体を通して表現されている一面だけです。それは奥に控えるより大きな自分に比べればピンの先ほどのものでしかありません。

これから先は、わかりきっているので、書くのは、やめさせて頂きますが、
とにかく、「生命の実相」を理解できるお方が、生長の家のリーダーでなければ、それこそ、じりじりじりじり貧になってしまいます。

どうしても,変えようとされないなら、このままで行くのなら、失礼ながら、生長の家は、その程度の宗教だった、ということになってしまいます。

593役行者:2011/11/21(月) 12:51:02 ID:FHLcX/K.
 
 >神の子 様


>ある日突然 「教区は本部の方針で売却しますので○月○日をもって閉鎖します」
ってなことも起こるかもしれんな

何が起きても不思議ではない。 <

 志恩さまが仰っているよう、
 「このままいけば、じり貧なんですから、資産を売り飛ばしながら
、、、、くいつないでいく方法しか無い、というわけですね。充分あり得る事態
です。」

 まあ、このままいけばそのようになるのは、誰の目から見ても明らかなことと思われます。
 
 ですから、そのようにならないように、この場でまず、話し合うことが大切かと思うのです。

594トキ:2011/11/21(月) 16:14:28 ID:32Sq3iL6
 すみません、風邪で少しばててました。

神の子様の


>ある日突然 「教区は本部の方針で売却しますので○月○日をもって閉鎖します」
ってなことも起こるかもしれんな

何が起きても不思議ではない。 <

という事は、原則としてできないと思います。それは、教化部は、本部とは別個の法人格をもった組織であり、財産も
その教化部の財産という形になっています。教化部と生長の家という宗教法人とは、包括と被包括という関係になって
いますから、活動での命令は出来ても、財産を処分して、本部に上納する、という事は原則として出来ない事になって
います。教化部の財産の処分は、それぞれの教区にいる幹事や評議委員(いる場合)の認可が必要となっているのです。

 ただ、心配なのは、今度の裁判に負けた本部が、「もう生長の家は生命の実相も甘露の法雨も使いません」と言い出した
ら、各地の教化部や練成道場の中には、包括関係からの離脱を宣言するところが出て来るかもしれません。または、信徒が
激減し、教化部の建物を維持できなくなって、やむなく売却し、小さな建物に移る教区が出て来るのもありえます。最近
の本部の人間と話していても、何か、現実から遊離しているというか、何を考えているのか現場の人間から理解できない
言動が散見されます。とんでもない事をしなければよいが・・・・と心配してしまいます。

595神の子さん:2011/11/22(火) 12:33:58 ID:Kevr5W5w
>『雅宣総裁は元々が宗教・信仰の世界に向いている人ではなくて学者・評論家の世界の方が性にあっていると思われる』の後半部分は違うと思います。つまり「学者には向いていない」と私は考えています。なぜなら彼は講習会で「温暖化している証拠として、本来、日本には生息していない南に住む生物が日本でみつかっている」ことを挙げています。直接、声を聞けば、その人が信念から言っているか、そうでないかはわかります。この話をしている彼の声は、本当のことを隠して聴衆を騙そうとしていることに対する気持ちが出てしまっていると私は感じています。事実を隠すのは学者としては許されないことです。地球の気温は上がったり下がったりを繰り返しています。今は約400年前の小氷河期からの回復期ですから、その頃と比べると気温が上がってきているのは事実です。しかし今から一千年前と比べると、まだまだ低いのが事実です。それをIPCCが過去に気温の高い時期がなかったかのようにデータを捏造して、HS(ホッケースティック)曲線を発表したのですが、今ではそのデータ捏造はバレてしまっています。その事実を語らないで、小氷河期とだけ比較して温暖化しているというのは、学者としては不誠実のそしりをまぬがれません。ですから、彼は詐欺師なら向いているでしょうが、学者には向いていないというのが正しい判断だと私は思います。


じゃあ何に向いてるのだろうか?新聞記者も頓挫し 宗教家も駄目 学者としても中途半端である。

彼は恵まれすぎた境遇に生まれたのである。もう少し庶民であればもっと努力し才能を開花させた可能性もある。

少なくも総裁は画才は無いが、写真は上手に撮っている、ハングリーな環境ならカメラマンになるべきだろう。文を書く記者よりも瞬間を捉えるカメラマンこそ天分。

596神の子さん:2011/11/22(火) 12:48:05 ID:Kevr5W5w
>原則としてできないと思います。それは、教化部は、本部とは別個の法人格をもった組織であり、財産も
その教化部の財産という形になっています。教化部と生長の家という宗教法人とは、包括と被包括という関係になって
いますから、活動での命令は出来ても、財産を処分して、本部に上納する、という事は原則として出来ない事になって
います。



原則ではそうですが、もはや雅宣教団ですので何が起きても不思議はありません、過去を知る人には「まさか」があたりまえになっているではありませんか。

もちろん独立採算で充分やっていける大都市の黒字教区は売却に反対できますが、会員が少なく、大口の寄付金納入者が少ない地方はなんらかで本部の支援を受けて、教区の建設費を提供してもらっているとこは

方針に従わざる得ないでしょう。東日本大震災で破壊された福島・茨城は再建が大変です。他も補修やら、建て替えか困難に直面してることです。

597神の子さん:2011/11/22(火) 13:03:29 ID:Kevr5W5w
>教化部の財産の処分は、それぞれの教区にいる幹事や評議委員(いる場合)の認可が必要


総裁の方針に反論するような幹事や評議委員はいるとこは今の事態を真剣に考え総裁の退陣を迫るはずです

しかし現状はイエスマンばかり、会員も減ってるし将来を背負う青年会もいないし、しょうがないな〜と閉鎖も容認へ

やがて白鳩幹部さんの誰々宅の一室が集会する会場になっていくのです。

598トキ:2011/11/22(火) 17:16:13 ID:6pXSsuMw
 うーん、教区の幹部や評議委員が「総裁の退陣」を叫んでも、影響はないでしょうね。
でも、教化部の財産を処分して、本部に上納するような事には事実上もならないと思います。
教区レベルで言えば、教化部長と言えども好き勝手にできる事ばかりではないですから。

 総裁に関しては、悪いところばかりではなくて、優秀な方だと思っています。ただ、歯車
が合わないだけかと思います。その点、話し合いをすれば歯車があうのに・・・・。惜しい
と感じています。

599ぼるぼ:2011/11/22(火) 18:48:36 ID:M0AaoEgg
組織と個人の関係は、人体と細胞の関係と同じである。

自我が滅却できない内は、自分は眼球であり、お前は脳髄であり、彼は胃袋であり、こいつは皮膚に過ぎないとか言って、自他を区別し差別し、悪いところがあれば西洋外科医学のように摘出して除去すれば良いとする。これは迷いであり、苦しみであり、暗黒思想である。

人体には自然療能力があって、外から黴菌が入ってきて具合が悪いなら白血球がやっつけてくれる。様々な抗体を作って、外部からの攻撃に対抗する免疫力を持っているのである。

組織と個人の関係は、正しく人体と細胞の関係であり、組織なくして個人はない。日本国家なくして日本人はない。生長の家教団なくして生長の家信徒もない。

今、組織が病んであるのは、各細胞が自我を滅却しないで、勝手に相手を避難しているからである。

自我を滅却し、自分が人体であり、単なる眼球でも脳髄や手足でなく、人間であるという自覚をもてば病状は消える。

雅宣総裁という脳髄がおかしいからといって、これを摘出すればいいというのは西洋医学的発想であると言う気がする。

600トキ:2011/11/22(火) 19:03:23 ID:6pXSsuMw
>>599

ぼるぼ様

 ご投稿、ありがとうございました。そうですね。確かに谷口雅宣先生のご指導には問題はあります。しかし、だからと言って、谷口雅宣先生
を追放して問題が解決するのか・・・・というのも疑問ですね。生長の家という組織にも確かに問題はありましたし、幹部の言動にも反省すべき
点は多々あったと感じております。

 彼が考えていた事は、たぶん、宗教というものが過去において間違いを犯したのだから、社会から受け入れられる存在であるべきだ、という
事だったと思います。その意味で、生長の家という教団にあった“弊害”を取り除かないといけない、という彼なりの決意はあったと感じます。
ただ、これはご本人も気がついておられないと思いますが、改革を急ぐあまり、彼自身が権力の専横の権化となってしまったと思います。

 吉田國太郎先生が、二階から下に降りるのに、飛び降りたら怪我をするが、遠回りでも階段で降りたら怪我をしない。それと同じで、順番
を守らず、事をせくと怪我をする、と書かれていました。同じ様に、もし、谷口雅宣先生がもっと平易な言葉で、忍耐強く教団の人達に話し
かけたなら、事態はかわっていたと思います。

 同時に、やはり教団の信徒、一人一人の心の持ち方の現れでもあると痛感します。マサノブ総裁を追放しても、また、にたような問題が必ず
生じると思います。やはり、ここは信仰の原点にみんなが戻り、祈り、学ぶべきだと思います。また、教団のあるべき姿も議論をすべきだと
思います。

 たいへん素晴らしいご投稿、ありがとうございました。

合掌 ありがとうございます

601神の子さん:2011/11/22(火) 22:07:39 ID:Kevr5W5w
初代 二代目が良すぎたとも言える。だから3代目だけはあまりに凡庸。

明治・大正・昭和まで日本は賢人が次々出ましたが平成になり売国奴か守銭奴ばかり

生長の家だけが例外ではありません日本全体が狂ってきた。大王子製紙・オリンパスを見ても呆れるばかり。

602役行者:2011/11/22(火) 23:52:49 ID:vxC3BWzw
 
 >神の子さま


>明治・大正・昭和まで日本は賢人が次々出まし たが平成になり売国奴か守銭奴ばかり 生長の家だけが例外ではありません日本全体が 狂ってきた。大王子製紙・オリンパスを見ても 呆れるばかり<


 確かに、政治家の2世、3世を見てみても、明らかだ!
 私を含めて、蛍の光、月の光で学んで、血のにじむ努力をされた先達には、まるでかなわない!

 徳川の世が長く続いたのは、三代目家光がそのかなわないことを認め、家康公に降伏し、家光本人の功績をも、家康公に返上するつもりでことにあたったからだと思う。たぶん、三代目というのは、端から見ているより、随分と割の合わない座であるのであろう!
 どんなに努力しても、初代にその功績をもっていかれてしまう・・・きっと孤独との闘いなのでしょう。
 そのようなことをあるエッセイ集から読んだことがある!

603神の子さん:2011/11/23(水) 09:49:25 ID:Kevr5W5w
徳川家光は日光東照宮を豪華に再建し、徳川家康を神として祀った大事業で求心力を諮り、裏では春日局が大奥を支配し難局を乗り切り江戸幕府の磐石を築いたと言える

一方で雅宣氏の森のオフィスはそういう初代を称える事業ではないようだが、春日局的存在の勅使河原氏らが白鳩会を実権支配し大奥の様相だけは出来ている。

大奥は出来ても初代をないがしろにして磐石は厳しい

604役行者:2011/11/23(水) 18:25:56 ID:8oHuo8NM

 神の子さま!

> 大奥は出来ても初代をないがしろにして磐石は 厳しい<

 貴兄の投稿文、一般論的にマトを得ている。
 三代目というのは、何とも割の合わない役職である。
 いろいろな三代目の在り方が考えられる。

 一つとして、自分のプライドや顕世欲のため、初代を利用するタイプ!

 二つ目は、何も分からず、放蕩三昧!

 ※上記二つはナイガシロタイプ!

 三つ目は、先代の築いた偉業・業績に押しつぶされてしまうタイプ!


 四つ目は、世間、周りに対する状況判断だけは長けていて、初代に無条件に降伏し、何とか、先代の重用した部下にやる気を出させ、世を乗り切る!

 五つ目は、プライドや顕世欲があるため、新しく改革しようにも、先代の重用した部下達に総すかんを喰らい、新時代を睨んだ新しい改革になかなか踏み込んで行けないタイプ!

 六つ目が、先代の功績・偉業を全面的に奉り、先代が重用してきた部下の功績を讃えながら新時代にあった改革を、まるで自分の成した手柄ではないよう存在を極力消し、静かにすんなり盤石の体制を整えてしまうタイプ!
 
 みなさん、どうでしょう。
 三代目の気持ちの爪の垢でも味わってみますか?
 簡単にできますよ!
 自分の功績を全て上司に返上するのです。まったく、自分という存在のカケラも見せずに・・・なかなか難しいことなのです。

605役行者:2011/11/23(水) 18:50:16 ID:8oHuo8NM

 神の子さま!

> 大奥は出来ても初代をないがしろにして磐石は 厳しい<

 もう一点、その・・・盤石なる大奥のことですが・・・幕藩体制における春日局の大奥は数年前、勅使川原先生がアメリカの責任者になると同時に変わりゆき、今は八代将軍・吉宗公により改革された大奥になっているのである。
 同じ大奥でも、時代が違うようである。いま、時の過ぎ行くのは、幕藩体制時より早いのである・・・あしからず・・・

606神の子さん:2011/11/24(木) 14:17:23 ID:Kevr5W5w
勅使河原氏は純子さんよりも影響力がありすぎるから左遷されたのか

今の総裁ならやりかねんな。総裁夫婦より能力がある者 カリスマのある者は

左遷か追放

607神の子さん:2011/11/24(木) 14:23:07 ID:Kevr5W5w
しかし徳川幕府と雅宣教を比較するのはおかしいわな

どっちかと言えば李氏朝鮮王朝のような状態だろう

悪名高き燕山君といったところだ。

608トキ:2011/11/24(木) 19:43:53 ID:vLaTawrU
 この間、友人が携帯電話を買いに行くのに付き合いました。係員の説明では、最近の携帯電話の
場合、基本は通話だけですが、メールをやりたい人はメール機能を、ネットにも活用したい人はネットを、
さらにカメラ機能とか、GPS機能とか、オプションでどんどん機能が増やせるようになっています。横
で聴いていて、こういう組織でも良いと感じました。

 生長の家というのは宗教法人ですから、利用者である信徒にとって基本的な機能は「信仰の場」です。
しかし、ビジネスをしている人は「栄える会」、芸術家の信徒さんには「生長の家芸術家連盟」、教育は
「生長の家教職員会」等があります。つまり、ある種、オプション的な場が準備されていると言えるで
しょう。(昔は政治をやりたい人は「生長の家政治連合」がありました。)

 つまり、生長の家がこれだけ大きくなり、会員が増えると、いろんな人が信徒になっています。私の
回りを見ても、共産党や旧社会党の幹部だった人もいれば、愛国運動でバリバリだった人もいます。
日本人だけではなくて、外国人もいます。こういう状態になると、組織が特定の目的、例えば、特定
の政党への投票を命令したり、電気自動車を買いましょう、と鼓舞する事が受け入れられるとはかぎ
らないと思われます。もちろん、会員同志で、特定の政党への投票を命令したり、環境問題を強調する
のはあり得ると思いますが、組織としての生長の家が命令をするのは限界がある、という事です。
 しかし、多様性を理由に、しばりがなければ、組織としての意味をなしません。
その「しばり」とは、この場合、「信仰」であります。それ以上でも、それ以下でもないのです。

 すると、生長の家という組織が目指すのは、シンプルな信仰としての組織だと思います。
 神想観ができて、真理の勉強会が開けて、同志と交流ができて、無理のない形で布教ができる組織です。
その上で、特定の運動、例えば政治や環境、繁栄や教育を生長の家の視点でしたい人は、できる、という
環境を整える形にするのが理想でしょう。その選択は誰がするか? それは、信徒一人一人がするの
だと思います。

609役行者:2011/11/24(木) 20:39:18 ID:pYouf3JA
 >>607

 神の子さま


  貴兄かもしれぬが、生長の家の状況は今の日本の状況の縮図だ!と仰られた御仁がいます。
 とするなら、徳川幕府と生長の家を比較することに違和感はないと思う。
 ただ、その雅宣教というのがもし存在するなら、本人で一代になってしまうので、徳川幕府とは確かに比較はできないのは確かだ。

 それにしても雅宣教が、朝鮮李王朝時代の燕山君ですか(・_・、)
 燕山君は10代目ですけど、>>604 の三代目の在り方に当てはめると・・・

 二つ目の何も分からず、放蕩三昧!

 でしょう!

 いくら何でもそれはお許しください。

610神の子さん:2011/11/24(木) 21:41:38 ID:Kevr5W5w
燕山君はいろいろ説があって暴君でなく一時は名君だった時代もあったらしいが、優秀な君主ほど伝統よりも改革を志すようで、反対者をことごく失脚や処刑させたようです。

朝鮮の歴史において改革派は支持されず、多くの恨みを買ってしまい最期は手が付けられない事態になり追放され流刑にされたとか。王位は剥奪されたそうな。10代は空位

611役行者:2011/11/24(木) 23:59:33 ID:pYouf3JA

 >朝鮮の歴史において改革派は支持されず、多くの恨 みを買ってしまい最期は手が付けられない事態にな り追放され流刑にされたとか。王位は剥奪されたそ うな。10代は空位<

 何とも、栄枯(えいこ)は移る 世の姿  映さんとてか
  今も尚 ああ荒城の夜半の月!

 いつの時代でも、夜半の月は輝いている!


 荒城の月

 春高楼(こうろう)の 花の宴(えん)
巡る盃(さかづき) 影さして
千代の松が枝(え) 分け出でし 昔の光 今いずこ

  秋陣営の霜の色
  鳴きゆく雁(かり)の数見せて
 植うる剣(つるぎ)に照り沿いし
昔の光 今いずこ

  今荒城の 夜半(よわ)の月
変わらぬ光 誰(た)がためぞ
垣に残るは ただ葛(かずら)
松に歌う(うとう)は ただ嵐

  天上影は 変わらねど
 栄枯(えいこ)は移る 世の姿  映さんとてか
  今も尚 ああ荒城の夜半の月

 なぜか、しみじみ、好きな曲である。
 きっと心の奥に、夜半の月でありたい自分がいるのであろう。

http://www.youtube.com/watch?feature=youtube_gdata_player&amp;v=PDrcs_XTej0

612さくら:2011/11/25(金) 18:31:00 ID:TmMb1sPA
>608
トキ様

わたしは、信仰や真理の探求、また伝道についても、組織の論理が、当てはまると思っていません。

伝道は、組織的に効率よく多くの人に伝えることを目的とすることではなく、
「目の前の一人」に、信仰による言動から、何が伝わるか問題になります。

組織は、効率を求め、それ自体の維持や保守に、重点がおかれたりします。
また一人一人の良心に基づく行動や自発的信仰の発露は、組織の体制や方針とは、相反する場合が多々、ありえます。
組織に頼る伝道は、「方便」を必要としたり、数の論理に走ったりすることが、考えられます。

極端な言い方をしますが、多くの人に効率良く教えを伝える目的、などというのは、唯物的だとも、思っています。
信仰の世界観とは、矛盾が、あると考えています。


ただ、救済活動としてや創造的活動としての、グループや組織の活動のあり方は、考えられるべきだと思います。

トキ様は、オプション的に各分野の組織化を考えられているようですが、

わたしは、まず第一に、信仰と真理の探求と、
救済的活動のあり方を、
区別して考えるべきだと考えています。



現教団の活動は、救済的活動の一モデルとしての一面、が考えられるとも、わたしは思っています。


現教団が、生命の實相を、手放さざるを得ないという状況は、当事者の諸事情を抜きに考えて、ですね…

もっと大きな流れのなかでは、必然的な出来事としての、ある方向を感じることが、あります。

また、今は、信徒が、現象に一喜一憂せずに、自分の信仰を見つめるチャンスだと、思えます。
自分がどんな選択をして行動するか、考えらる機会があたえられていますし、まずそれが大切だと思います。

トキ様、
わたしの考えは、甘い言葉による、組織破壊の、洗脳ですか?

613トキ:2011/11/25(金) 21:10:40 ID:cxYvfZcs
さくら様

 ご丁寧なご投稿、ありがとうございました。組織と信仰のあり方は、生長の家にとっても重大な
課題だと思います。さくら様も現場の方だと記憶しておりますが、私も教区のヒラ会員ですので、
いろいろと考える事が多いです。

 さて、ご指摘の通り、組織運動と個人の信仰とで矛盾が生じる事は、よくあります。組織の論理
があまりにも全面になると、信仰とは名ばかりの、単なる自己満足に陥る事もその通りだと思います。
 ただ、組織のあり方を考える時に、構成員の個人の意思とは別に、組織自体が守るべき価値はあると
は考えています。

 “卵が先か、鶏が先か”という命題がありますが、生長の家に関して言えば、生長の家という信仰が
あり、生長の家という運動が生まれ、生長の家という組織は、最後に生まれたのです。その意味で、
生長の家という組織は、あくまでも信仰や運動の”道具”であり、中心は信仰であります。そして、
生長の家という信仰においては、甘露の法雨や聖典は、必須のものであり、これなくしては生長の家
という組織自体の存在意義がなくなると言えると思います。

 少し余談になりますが、伊勢神宮に参拝すると、「赤福」という土産が近所で売ってあります。あれ
はもう300年も赤福を売っているのです。まあ、一時、インチキをして、世間様から非難囂々となり
営業を休んだ時期もありました。しかし、「赤福はインチキをしたから、もう赤福餅は売らない」とか「もう
300年も赤福を売って来たから、そろそろ赤福餅を止めて別の物を売り出す」とか赤福という会社が
言い出すとは考えられないのです。やはり、「赤福」という会社は、赤福餅とは切っても切れない
関係にあるので、どんな事があっても、「赤福餅」は死守しているのです。同じ事が、生長の家
にも言えるのだと思います。

 赤福という会社が、赤福餅と切っては切れない関係にあるように、生長の家という信仰は、生命の実相
とは切っても切れない関係にあります。個人の意思や社会の状況がどう変化しても、それを組織が
捨てる事は、組織自体の目的を放棄する事を意味します。組織自体の目的がなくなる事は、もはや
その組織は存在意義がなく、従って解散をすべきである、という論理になります。

 ただし、別の論理としては、新しい聖典や聖経を作って信徒に頒布する、という事はあり得るかも
しれません。トヨタが自動織機をやめて自動車を作って成功したように。しかし、教区の現場の
感覚では、それは猛烈な拒絶反応をもたらすでしょう。それは、教区にとってもそうだが、教団
、総裁そして参議や理事の皆様にもとても悪い結果をもたらします。事実上の”解散宣言”となるで
しょう。これは論理ではなく、感情です。そして、人間は感情の生き物ですから、感情に従って
行動する事になるのです。

 本流復活派は確かに出版権を巡って裁判はしておりますが、教団に聖典や甘露の法雨を使用するな
とは一言も言っていません。日本教文社から出版される本と光明思想社から出る本とで、中味に異同が
なければ、それを使えばよいではないですか。現場の人間から見たら、どこから出た本かで問題
にはしません。生命の実相が使えない、と決めないで、広い心で、光明思想社の本でも認める
度量が必要だと思っています。

 ご返答にならないかもしれませんが、お許し下さい。

合掌 ありがとうございます

614「訊け」管理人:2011/11/26(土) 10:01:53 ID:W9ebvJaY



>トキさん

(さくらマネのテーマを、遮るカタチになるので申し訳ないですが・・・)

 ホント、光明思想社本の件ですが、大賛成ですね。以前申したことの繰り
返しになりますが、「出版社がどこか?」など、信仰の前では些事でしょう。
「裁判した相手の本だぞ!」な意見は当然出るでしょうけども、それは一般
ピーポー(凡人)の発想です。生長の家とすればこれ、そんな発想は恥ずか
しいものではないでしょうか。ですので教団はガンガンに光明思想社本、
「使用すべし」だと思います。内容は開祖のもので間違いないのですから。

 ・・・話は飛びますが、薩摩型の教団首脳ならばどうするのでしょうか?
それを考えてみます。わたしならばこれ、光明思想本をガンガンに、教団内
で拡販しますがね。そして同社売上の教団依存度、これを上げさせておいて
からなにか、もの申すかなあ(笑)同社生命線を制した上で曰く、「おたく
を食わせているのはウチ(教団)だよ?わかる?」と(・・・ああ、不調和
な話だw)「そんな生意気な態度採るなら、ウチはひくよ」「物不足の戦時
中は『生命の實相』、貸出しにしてたんだぜ?(『四十年史』よりw)」
「つまりおたくの本、入ってこなくても全然困らないよ」等々・・・ついで
に「抱き合わせでこれ、おたくで出版してね(『さらに森の奥深くへ行く』
『続・うぐいす餅とバナナ』)」というのもお忘れなく。
(注:ホント、不調和な話だwこれ、普段のオレの仕事ブリだw)

 ・・・まあ端的に申せば、教団はもっと寛容になり、「同社をコントロー
ル下に置けばよいのに」と思いますね。と、申しますか、この程度の制御法
はこれ、教団首脳は考えているとは思いますけれどもね。

<光明思想社の売上が落ちると・・・>

 出版社なんてガンガンに倒産します。街のラーメン屋よりも収益構造、脆
弱です。簡単にコントロール下におかれてしまう業種、それが出版社と云え
るでしょう。同社も現在資金繰りは(我が社同様w)火の車ではないでしょ
うか。経理担当は冗談が通じないくらいにテンパッておられると思います
(恥ずることではありません。今は当たり前の光景です)
 で、そんな資金繰りの時にですね、変な勢力が¥を持って近づいてきたらどうするのか・・・・正義感の塊が100名集まっていましても、資金繰り事情には克てぬのです。簡単に軍門に下るであろう、そう予想します。「そんなことあるかー!」と言われても、信じられません。むしろ、正義漢ほどこう考えます。「倒産したら社員がホームレスになってしまう・・・これはイカン!」と。

 ・・・そうなればこれ、わたしがカルトの親分ならば大喜びの状況です。
「ヒヒヒヒヒ、『生命の實相』のアガリで革命勢力を養う!なんて痛快なん
だ!」と(笑)「ついでに編集権、これを行使して内容を〝なんちゃって〟
なものにシテヤル!」と(笑)キャバ嬢からも、もう親分さんてばホント天才、
とか云われ始めたりすれば、もうこれ、笑い話では済まないですよ。
(いつのまにか雅春先生が「ホニャララ協会を礼賛している」かのような本、
編集で簡単に作っちゃったりして。「和解の倫理」程度のトリックでこれ、
簡単に騙せてしまうのですから軽作業でしょう)

 結論、

「教団は光明思想社をコントロール下におくべし」

(負けたらだけどね)

615HONNE:2011/11/26(土) 14:10:30 ID:jtmmmlXY
和解ということについ、チョイと疑問が浮かんできました。
そもそも、学ぶ会、ときみつる会、光明思想社が発生した背景はなんだったのか。
本来の生長の家とは違う背信的行動をとってきた教団の存在では?
ならば、教団が過去の誤りを認め、懺悔し、新生した時に、すべては元の鞘に収まるのではないか。
でも、こんなことは所詮は夢物語にすぎない。

616さくら:2011/11/26(土) 17:46:39 ID:rtDYpBEY
>613

トキ様

トキ様の、例え話は、いつも分かりやすくて、好きです。
でも、赤福に例えるとは、ユニークですね、笑。

赤福は、商品ですが、
聖典は、なんでしょうか。

わたしの考えは、既存の宗教組織を温存したい方々には、秩序を乱す、
また、今までの宗教のあり方からしたら、実現不可能な考え方なのかもしれませんが、
考えの一つとして、述べてます。

生長の家の組織の目的が、生命の實相の普及にあると考えられていますが、
この組織の目的には、賛同出来ないと考えています。

聖典の普及は、出版社が担うべき方向になるのが、良いと思われます。

また、訊け監督が言っていたような、個人が自発的に、勉強会や、ブログを開設することで、広げることは良いと思います。

聖典による救いや普及を、
宗教組織の論理で活動にすれば、
必ず、同じことが、繰り返されると、感じています。

どんな崇高な目的を掲げる組織でも、
聖典は、組織論理に、組織活動に利用されうるもの、となりえます。

投稿の中で、生命の實相を、聖書に例えられていましたが、
歴史的に聖書が、どれほど利用されてきたかを考えます。


組織の活動があるとすれば、
具体的に社会的な問題に取り組む活動であることが、求められるとおもいます。

聖典による救いを目的とすることではなく、
何が出来るか、具体的に考えられる活動です。

それも、今までの活動の形ではなく、
一人一人が課題に対して、自分には、何が出来るか考え、話し合える自発的組織であればいいと思っています。地域のグループ的なものなら、なお良いと考えています。

度々言いますが、
組織の論理と、
個人の信仰、真理の探求は、矛盾します。
宗教組織の問題は、
それを混同するところから発生したりすることがあると思っています。

組織は、集団的な、思考の枠組みで、運営されるものですが、
信仰や真理の探求には、それらを、超えた世界観があります。
決して組織化されることは、ない世界です。

どのような善良な目的を掲げる組織であっても、同じです。
その目的に、信仰の世界観が、従うことはないとおもいます。

617ぼるぼ:2011/11/26(土) 18:23:05 ID:M0AaoEgg
明治時代の日本人はいかに勇敢であったか。現代人には想像もできないであろう。
旅順での白襷3000名の勇士のことを心に留めていくべきである。

西村眞悟ブログより引用する。

 明日十一月二十六日は、百七年前の明治三十七年(一九〇四年)、三千名の白襷抜刀隊が旅順要塞に突撃し玉砕した日だ。
 世界史的に古今の最難戦となった旅順要塞攻撃において、この日午前八時、第三回総攻撃が発令された。しかし、各師団の攻撃は、ことごとく失敗に終わった。
 ここにおいて乃木希典第三軍司令官は、中村覚歩兵第二旅団長の熱心な意見具申を受け入れ、特別部隊による攻撃を命じる。
 それは夜間、刀と銃剣で敵陣に突入する奇襲であった。
 そこで、乃木軍司令官は、目印の白い襷をかけて整列した三千名の全将兵に、次に通り訓示した。
「・・・国家の安危は、我が攻囲軍の成否によって決せられんとす。予はまさに死地に赴かんとする当隊に対し、嘱望の切なるものあるを禁ぜず。
 諸氏が一死君国に殉ずべきは実に今日にあり。こいねがわくば努力せよ。」
 このあと乃木は、整列する将兵の間を歩き、滂沱の涙を流した。ただ「死んでくれ、死んでくれ」と言った。

 白襷隊三千名は、同日午後六時に行動を開始し、午後九時前より松樹山方面(要塞の東側)の敵陣に突入して激烈な攻撃を開始した。
 そして、敵の大砲、機関銃、小銃、手投弾、地雷により中村隊長以下二千名の死傷者を出して部隊として消滅した。
 
 日露戦争の旅順以外の戦場でのロシア側記録には(確か、黒溝台の激闘か)、突入してくる日本軍兵士は狼より凶暴である、と書いているものがある。
 しかも、この旅順の要塞に刀と銃剣だけで突入した兵士は、もともと生きて還る気のない文字通り剽悍決死の士三千名であった。
 では、ロシア側記録には何と書いてあるのか。
 以下の通りである。
「・・・実に、この精気に強き日本軍が、精気の弱き露西亜軍を屈服せしめたるなり。
 余は敢えて屈服という。されど一九〇五年一月一日の開城を指すにあらず。
 その前年の暮れ、即ち、十一月二十六日における白襷抜刀決死隊の勇敢なる動作こそ、まことに余輩をして精神的屈服を遂げしめる原因なれ。
 ・・・敵味方合して五百余門の砲台は殷々として天地を振わしたりといわんのみ。
 しかもその天地の振動に乗じ、数千の白襷隊は潮のごとく驀進して要塞内に侵入せり。
 総員こぞって密集隊、・・・白襷を血染めにして抜刀の形姿、余らは顔色を変えざるを得ざりき。
 余らはこの瞬間、一種言うべからざる感にうたれぬ。曰く、屈服。」

 以上、岡田幹彦著「乃木希典 高貴なる明治」展転社刊による。この書を是非読まれたし。
 なお、この書一冊で、乃木希典第三軍司令官を愚将とし白襷隊を兵の無意味なと殺とする司馬遼太郎著「坂の上の雲」全巻を価値において遙かに凌駕する。売文家としてのおもしろさは別。

618トキ:2011/11/26(土) 21:40:32 ID:RGUgIDag
女性板 かぴばら様

 ご投稿、ありがとうございます。閲覧者が多いのですが、なかなか投稿者が続かないのがこの板の泣き所です。
うーん、いよいよ、「部室」板、作る必要がでてきたみたいです。(初心者様、ごめんなさい)
 
さくら様

 ご丁寧なご返答に深く感謝申し上げます。さくら様の言われる通り、信仰と組織のあり方は難しいです。
この間、亡くなったスティーブン ジョブズのappleコンピューターのコピーにこんなのがありました。

 “メーカーの論理よりも、ユーザーの感性のほうが、はるかに正しい”

 これは、組織がユーザーの感性を無視する危険性を示唆したものでしょう。

 組織があるから個人の信仰が阻害されるというのは理解できます。ただ、組織がなければ、個人の信仰は守られる
のか、という反対解釈もできないと思います。私は、現在の生長の家の組織にはたくさん改善すべき点があると思い
ますが、しかし今すぐ組織を解散すべきだとまでは思いません。個人のレベルで出来る事には限界があります。例え
ば、練成会を開催したいと思っても、普通に仕事をしている人が、仕事を10日間も休んでどこかに泊まり込むのは
常識的には考えられないです。

 ただ、過去の生長の家は、組織を過大に重視し、現象としての生長の家本部をあたかも神様の代理人のように誤解
をしました。それが暴走すると、多くの個人を傷つけました。その点も軽視できないと感じます。例えば、信徒の
感性は「生命の実相を学びたい」と要求しているのに、「森の中へ行く」を組織が読む事を要求する事は、“正しくない”
と言えるでしょう。

 要するに、組織があることで、弊害もありますが、同時に組織がないとできない事もあります。その中で、組織に
関わる人間は、弊害を最少にし、メリットを最大にする努力が必要になってくるのです。

 金槌は、釘を打てば便利な道具ですが、誰かの頭を殴れば凶器になります。同じ様に、組織も使い方により、
便利な道具にも、凶器にもなりえます。今、我々、信徒が論じるべき事は、生長の家という組織を凶器ではなく、
便利な道具にするためにはどうすれば良いか、という事かと思います。

 以上は私の愚見ですので、笑って見逃してやって下さい。

合掌 ありがとうございます

619「訊け」管理人:2011/11/27(日) 09:37:12 ID:UodBcqiE

>ぼるぼさま

01:29付近よりご視聴ください。
http://www.youtube.com/watch?v=ceAxJY2IJhY&amp;feature=related

620さくら:2011/11/27(日) 09:58:21 ID:rHucuRto
話の焦点を合わせるのは、難しいものがありますですね、

宗教組織のありかたは、一般的な社会的組織とは、役割が違うとわたしは考えているのですね。

難しいのは、宗教組織のあり方を変革することです。

社会的組織の役割ははっきりしています。
宗教組織とは、違うのですね。




宗教的価値観への固執は、他を排除することに、躊躇しない面がありますね。

その根底にあるものは、恐怖だと感じています。

「神において正しい」という立場を取るとき、ときに人の残酷な面を見ます。

621「訊け」管理人:2011/11/27(日) 10:11:12 ID:UodBcqiE

>さくらマネ

 一点だけ簡潔に述べます。「神において正しい」という立場を取るとき、
「ときに人の残酷な面を見ます」には同意します。しかし生長の家の大神
に於いて正しい、そんな立場ならばどうなるでありましょうか。

 やや飛躍した書き方になりますが、生長の家教団の問題はこれ、御教えの
暴走(教えを遵守した結果)ではないように思います。むしろ、曲解+誤読
の放置、これになるのではなかろうかと、そのように思う次第です。

 「では組織をどうするか?」の問題なのですが・・・ここからが私、組織
を知らぬためなんとも答えようがないのですが・・・この点は無責任になり
申し訳ありません。しかし云いたいことは(極端な表現をあえてすれば)、

「生長の家に関して申せば、御教えが暴走する方がよい」

 なんてものになりましょうか。「親を大切に」「国を大切に」「隣人に深切に」
「神と一体し」「恵みに感謝し」・・・等々の御教えです。信徒側が勝手に
解釈せぬ限り、そして曲解+誤読をせぬ限り、この教えは躍動させねばならぬ
と思います。

622「訊け」管理人:2011/11/27(日) 10:19:42 ID:UodBcqiE

補足

 私にたびたびメールをくださる方がおられます。古参信徒の方であり、組織
内でも有名な方のようなのですが、同氏曰く・・・

 「神一元の考えですが・・・生長の家に於いてもこの考え方、実はマイノリティ
なんですよ」


 つまり、この方のおっしゃりたいことは「もっと聖典を読まねばなりませんね」
ということになろうかと思います。御教えが過去、人を審判いたことはないのか
もしれません。審判いたのは聖典の軽視であったかもしれませんね。

 貴女組織考察に於いて、なにか有益になればと思い特に補足致しました。
これからもご投稿を楽しみにしております。

623初心者:2011/11/27(日) 11:38:19 ID:X1fDhvjY
訊けさま

訊けさまは、かねてより、み教えの暴走は存在せず、曲解と誤読があるといわれて
おりますが、では「天皇国日本の実相顕現」は、これまでどのように曲解され誤読され
てきたのでありましょうか。そして正しくは、どのように理解されるべきなのでありま
しょうか。お考えをお聞かせいただきますようお願いいたします。

また「人類光明化」、「地上天国実現」につきましても、ご説明いただきますことを
希望いたします。

624神の子さん:2011/11/27(日) 19:28:47 ID:OwZNnQEQ
>>619訊け殿

映像の紹介感謝。ついでに全編視聴を試みたんですが、途中で、断念しました。

歴史的事実というものは、映画や小説では到底描き切れるものではない。

事実は筆舌に尽くせない規模のドラマを含む。人間の五感というものの捉えうる世界の如何に狭いかを痛感します。

ネットで、不器用に言葉を並べても虚しい。それでも尚、語ろうとするのが人間の業である。

雅春先生の言葉についても同じであって、古来多くの聖人覚者が真理を説いて来たのであって、何も雅春先生だけが真理を説いた訳ではない。

ただ、僕は、雅春先生に最も波長が合っていたので、若い頃の彷徨が生長の家によって終わることが出来たのである。

生長の家は雅春先生が提唱した正しい生活法であって、雅春先生味の酒である。

この味が美味しいと思う者にとってはそのまま救いとなる。

しかし、未経験な子供にいきなり酒を与えても拒否反応を示すのみである。

かって、渕脇講師は、長男に、お前は40歳になるまで生命の実相は読むな、と言ったらしい。

ぼくは飛田給にいたころその息子から聴いた。

宗教は、社会経験を十分積まなければ、その効能もないし、おそらく興味もわかないだろうと思う。

625ぼるぼ:2011/11/27(日) 19:33:03 ID:OwZNnQEQ
失礼

上記624の神の子さんはぼるぼでした。

626「訊け」管理人:2011/11/27(日) 21:56:57 ID:snP.vX5s

>初心者校長殿

 メチャメチャお久しぶりな感じがします。実験の方はいかがでありましょ
う。あたしゃ結構「期待大」な感じでお待ちしてますが、そうそう結果が出
るわけはありません。ですから気長に待っております(笑)・・・で、それ
ではさっそく、お問い合わせの件にお応えします。なお以下は云うまでもな
く、組織を知らぬ信仰五歳児による「一部外者から見た偏見談」的な文章に
なります。事実誤認の箇所などございましたら、ご遠慮なくご指摘くださいませ。
それでは宜しくお願い致します。

<雅春先生の把握された〝天皇〟>

 雅春先生申されるところの天皇とは、「實相とイコールの意味である」と
理解している愚生です。天皇即ちスメラミコトとは、〝統べる御言(葉)〟
を意味する次第でありますが、まあ、『古事記と現代の預言』等々の愛国書
を拝読しますにこれ、雅春先生が把握されたスメラミコトとは「實相とイコ
ールの意味である」こう称して間違いなかろうかと。極端な話ですが、『生
命の實相』に登場する〝神〟という言葉をそのまま〝天皇〟に変更しても差
し支えない、それが私見であります。雅春先生は「天皇イコール實相と観て
おられた」というのが、愚生理解ですので天皇国日本とはつまり、

● 唯一の実在であるもの
● 善一元のもの
● (自動顕現性があるもの)

として、話を進めます。

<では、われわれ臣民とは>

 では雅春先生、われわれ臣民をどう定義されておられるでありましょうか?
端的に表現すればずばり、スメラミコトの〝割きはえ〟です。天皇の分化し
た姿が、雅春先生の申されるところの我々〝臣民〟ということになります。
日子(ひこ)日女(ひめ)という表現にて雅春先生は、古事記での記述を基
に我々日本国民を称されておられます。古代では日本人、互いを呼ぶ際にも
「なになにのミコト」と称していたことも傍証に挙げておられます。われわ
れの祖先はそのように、人や事象を神化して観る優秀な民族であったわけで
すが、長文を避けて、特徴を略記するならば、雅春先生の申されるところの
我々臣民とは、

● 天皇の命の分化したもの者
● 神の代理人である者
● 言の葉にて宇宙を浄化する者
● すべての事象を神化して受ける者
● 決して好戦的ではない者
● 悪の存在を認めない者

 と、なりはしないでしょうか・・・こんなまとめ方でたぶん、OKではな
かろうかと思います。そう一人合点しながら進みます。

<では生長の家教団は、御教えを理解していたのか?>

 ・・・このような素晴らしい主張をされた方を〝開祖〟と仰ぐ団体、それ
が生長の家になります。ですので云うまでもないですが、真の生長の家の人
とは、この御教えを体現した人を指すはずであります。雅春先生の把握され
た〝天皇〟を理解し、そして隣人を上記の如く扱う人々、これこそが真の生
長の家の人でありましょう。しかし・・・この掲示板等を眺めるに、疑問符
が浮上する次第なのです。いろいろと得た情報ではこれ、そのような真の生
長の家の人が「暴走した形跡は見られない」というのが私見になります。
 一例を挙げれば、實相の「自動顕現性」・・・これを把握しておらぬと大
変な事態を生みましょう。たとえば、悪い現象が起こってくるのは、「心の
レンズを磨いていないからだ」てな誤認をしますと、「修行が足りぬ!」
「運動が足りぬ!」の〝足りぬ〟が大勢を占めて参ります。しかしこの〝足
りぬ〟の考えとは(一般人には賞賛される生き方とは云え)、生長の家の考
えでは〝ない〟考えになりましょう。つまり、これは御教えが暴走したので
はなく、「曲解+誤読の放置」とみるほうが、すんなり理解できるわたしな
のです。(つづく)

627「訊け」管理人:2011/11/27(日) 21:57:30 ID:snP.vX5s

(つづき)

<さらに詳説しますと・・・>

 われわれをスメラミコトの分け命(割きはえ)と見るのが生長の家です。
しかし・・・われわれをスメラミコトの分化と見る〝はず〟の方々がこれ、
結構安易に人を排除されておられます。この光景は個人的には、結構びっく
りしました。(※)私はホニャララ掲示板という場所にて排除されましたし、
その巻き添えをくらった方まで現れるという始末(貴殿w)であったわけで
すがさて、この事象に関してであります。これらの「排除の論理」ですがこ
れ、これは御教えの暴走と言えるでありましょうか?
 たとえば雅春先生の本に「これこれの場合は排除やむなし」なんて記述が
あれば、まあ、ギリギリではありますが、まだ「暴走」と称される余地もあ
りましょう。しかし上記例は御教えが暴走したのでないことは明らかです。
やはりこれは、御教えの「曲解や誤読のたぐい」、そう称する方が正確なも
のになりはしないでしょうか。

 また別の例では・・・トキさんが以前述べておられた「組織内の問題――
百万部運動」(※)を例にすれば、ここでもこれ、同種の問題が浮上してい
たように感じる記述がございました。(あたかも生長の家が「強引な押し売
り商法の会社」に堕していたかのような・・・)『弟子像』(榎本惠吾著書)
にもトキさんご言及のものと同種の問題が描写されておりましたし、まあ、
そんな描写を拝読するうちに感じたのがこの私見になった次第であります。
つまり、種々の問題とは御教えの「暴走に非ず」なのであり、「曲解+誤読
の放置なり」ではなかろうか?そんな偏見談を抱いている現在の私でありま
す。

 またなにか、お尋ねの件ございましたらご掲載の労をお願い致します。

<註>

※ これは結構びっくりしました。

 またしてもあの掲示板を槍玉に上げてますが理由を述べます・・・本流掲
示板の批判になってしまいますがこれ、恨みツラミから申している訳ではあ
りません。なぜと申してわたし、何度も申すごとく組織部外者であります。
部外者が感じた教団の問題といえば、こんな例しかないのが現状なのです。
再三再四、生長の家の「悪い例」で、同掲示板を登場させますが、個人的経
験談を語る上では(申し訳ないが)この例しか提示できぬためです。

※ 「組織内の問題――百万部運動」

 ただ一言「謝意」を表したい件もございます。わたしなどは昭和4●年生
まれの若造です。しかし当時活動されておられた先輩方はこれ、共産主義の
脅威を目の当たりにされておられたわけであります。この点は要考慮なので
はなかろうかと。
 さらに云えば先輩方はこの、昭和4●年生まれの若造のために献身されて
おられたとも言えるわけです。先輩方の献身なくばわたし、5年前に生長の
家に触れることもなかったのかもしれません。その点には素直に謝意を表し
たいのであります。

628「訊け」管理人:2011/11/27(日) 21:58:06 ID:snP.vX5s

<参考資料1>

 以前投稿しました駄文を、ここに再度掲載させて頂きます。


308 :「訊け」管理人:2011/08/19(金) 11:51:08 ID:D0Kb5yw.
>初心者さま

>人類光明化は不可能だ。
>地上天国実現は失敗する。
>当時のわたくしは、
>こんな精神状態に
>まで追い込まれておりましたですね。

 当時を知らぬわたしがこんなこと申すのもナンですが、「きっとそうだっ
たんでしょう」ね。いやなんか、榎本先生記述からの類推話になりますが、
まあ・・・会社経営に喩えるならば、かなり強引な訪問販売形式、採用され
ておられなかったかと(当時の愛国運動、ですね)
 また余談かもしれませんが、吉田先生が榎本先生に「日の丸振るより生命
の實相を読め」と申されたのが昭和20年後半だったとか。かつ、その時の
榎本先生の、吉田先生に対する印象は「吉田先生は、古い生長の家の人だ」
だったとか・・・無論後で吉田先生の偉大さに気づく榎本先生だったわけですが。

 運動もよいですがやはり、基本は真理の書を拝読することではないでしょ
うか。(「今は議論している場合ではありません」と、言われそうですがw)

(引用開始)

 現象に立っての努力は空しい。現象と實相と二つの世界に心またがりなが
ら、現象の足りなさを嘆いての努力も空しい。それは恰も、神をいと高きも
のとし、己を醜く低きものとして、神に到る励みを励んで行く愚に等しい。
現象は元々そして今も無いのである。如何様な姿に現れてもをれ、それは無
の一字に尽きるものでしかない。生き切れていない自分も無く、況んや、両
者の間に横たわる溝も本来無いのに、何時しか無いものゝ変転に心拉し去ら
れていた愚かさ。無いものには整ったもなければ、整わないもない。無いも
のは無いのである。如何にともあれ、現象は無いのである。何故此の空しい
ものに、実在の衣装を着せて實相の前へ曝そうとしたのか。総じて現象を捉
えて、どうしたならば、實相の完全なるが如く此処も亦全くありうるであろ
うかと足掻いていた愚かさ。何故こんな解りきったことに足を攫(さら)わ
れようとしていたのであろうか。
 最近神に誠実でありたいとの心強く、實相が開かるれば現象は整うのであ
る、此処がより好く整うことは神が生きて動くことである、整うべきであり
整えるべきである。どうか完全でありたい、神でありたい。この真摯な心の
前での躓(つまず)きであったために躓きを躓きと悟れず、寧ろ尊い一歩前
進であるように考え違いしていたことに気が着いたのである。ことさら深く
落ちる危険が此処にあった。神への誠実という美はしい心を抱いて私は地獄
へ顛落しようとしていたのであった。

『常楽への道』109項

(引用終了)

629「訊け」管理人:2011/11/27(日) 21:59:12 ID:snP.vX5s

<参考資料2>
※ 本流掲示板からの挑発を受けた直後の文章です。

398 :「訊け」管理人:2011/08/27(土) 13:52:23 ID:???

 本流掲示板よりどなたもいらっしゃいませんが、ツラツラと私見などを。

 追放派は「教団の現状に即して診れば」とおっしゃいます。しかしその「現
状」とは何なのでしょうか。それを少し考えてみたいと思います。どうしても
わたしには彼らの御主張が「現象のみ」「本来無きもののみ」を扱っているよ
うにしか思えてこないのですけども・・・
 出来るだけ個人経験に即して語りますけれども、この「本来無き現象」を
〝あり〟と観るかぎり、かつて(金融危機当時)の私のごとく「自殺寸前」に
まで追い込まれることにはならぬか危惧する次第です。いくら御教えに触れる
機会を得るとも、「われ弱し」「われ完からず」と嘆ぜざるをえなくなるであろう、そんな意味になりましょうか。まあしかし、この弱さを「現状」というのはまちがいであると思います。以下、『生命の實相』27巻より引用致します。

――――――――――――――――――――――――――――――
 知れ、事実というは実相のみであるのである。だから実相の実在
のみを強調し「弱きものは無し、完からぬもの無し」と、いっさい
の悪を空(くう)じ去って、しかして「一切皆善の実相的事実」のみ
を肯定するとき、われらは現象的事実をも征服しえて、「われらは
弱し、われらは完からず」と現象的事実に征服された弱音を吐く必
要がなくなるのである。
――――――――――――――――――――――――――――――

 わたしの理解した「生長の家」とは、上記御文章にあるが如く「実相皆善」
のみを強調するものです。そして同時に「現象は無なり」と現象的不幸一切を空じ去るものです。さればこそ現実を征服する現実的威力を〝現象界に於いても〟発揮するものが御教えであったはずなのです。「現象あり」と観ずれば――わたしの場合では「金融危機が実在である」と観ずれば、わたしは現象に力を認めるがゆえに、
金融危機を征服することができなかったでしょう。ですから「騙されてもよい
。もう雅春先生の言うことを信じよう!」そのように対処することこそが、正
統の教えであるはずなのです。個人的経験からそう(強く)主張したいとこ
ろではあります。

 ところが追放派の皆様の御主張でありますけれでも、誤読かもしれませんが
、どうしても納得できずにおります。
 かつて雅春先生に対して、「現象も現象として在るのであって、かく本体界
のみを主張し、本体界の完全観念を現象界にも適用せんとするのは、本体界と
現象界とを混同するものである」との、諸宗教家からの非難があったようであ
ります。『親鸞の本心』で拝読しましたけれども、これに対して雅春先生は
「本体界と現象界とを混同するのではない、混同とは現象界を在りと認めての
立場であるが、われらは現象界無しと自覚するがゆえに、無きものは混同する
の恐れなきがゆえに、われらはただ常に本体界の完全性のみを主張するのであ
る。」と御主張されておられます。その結果、本体界(實相)の完全性が
そのまま現象界に投影して、現象界の不幸を征服することができるのでありま
しょう?生長の家では。

「現象は現象としては在るのである」といって現象界を本体界に対立せしめた
り、「本体界の自叙自展が現象界であって、本体界と現象界とは一如である、
そして、現象界は本体界のうちに包摂せられるものである」というような在来
の見方(たとえば倉田百三氏風)を脱しえないような考え方では、とうていそ
れでは、現実人生を支配することができないと確信しますし、なにより「生長
の家の思想とは違うものである」とこの、信仰五歳児の目には映る次第なので
あります。

 この「無神論者」であり、かつ「唯物論者」であった愚生がなぜ、雅春先生
の光明思想に魅了されたのか・・・それは、かく素晴しい現実人生の支配力を
有している力の源が、主として「現象無し」とスカッと断ち切り、実相独在を
明快に主張されておられたからなのであります。ということで本流諸賢との対話の方ですが、期待しております。

630うのはな:2011/11/28(月) 05:45:08 ID:iM0b0bt6
>>629
ということで本流諸賢との対話の方ですが、期待しております。

 内省されたことがありますかと聞くと、内省なんて偽のあなたにしなさいね
だとかいう人に言っても無駄だと思いましたが、、、
試合がどうだでも、何か相手方から反応がありましたか?
そんなひまがあるのに、怒る愛国本流管理人さんには「そんなひまはない」とか
「あなたとは話しても仕方がない」というようなことをいうのかと思います。

631「訊け」管理人:2011/11/28(月) 08:29:34 ID:D0Kb5yw.

>ぼるぼさま

 おはようございます。うまいことを書こうと思いすぎ、返答が今になりま
した(笑)

>宗教は、社会経験を十分積まなければ、その効能もないし、
>おそらく興味もわかないだろうと思う。

 同意します。私個人がかつて、無神論者でしたのでよく分かります。若い
頃の友人で、宗教入信しているヤツって、(言葉は悪いけど)やはり「ちょ
っとオカシイ」人が多かったわけです。あれを見ていればたぶん、まともな
人ならば「宗教って怖いよなあ」になろうかと。
 ・・・でも一方では不思議に思うわけです。そんなヘンな人々ばかりの宗
教団体なのにもかかわらず、世界を見渡せば宗教って、けっこう大切にされ
ているわけでして・・・そこで若い頃は疑問を持つわけです。「なんで宗教
って、こんなに大切にされているんだ?」と。
宗教が大切な理由・・・この理由も、数々の困難に遭遇せぬことには、了解不能でありましょうね。

>しかし、未経験な子供にいきなり酒を与えても拒否反応を示すのみである。
>かって、渕脇講師は、長男に、お前は40歳になるまで生命の実相は読むな、と言った>らしい。

 ああそのお言葉は・・・名言なのかもしれません。
 わたしが感動した『生命の實相』ですけれども、皆がみな、同じ反応にな
るわけではありません。献本したりしまして、そして相手が結構な読書家だ
ったりするのですけれども、そんな彼すらが「?」な顔をしていることがあ
ります。あれは軽いカルチャーショックでしたかね(笑)
 
 人生経験なしに『生命の實相』を読むとどうなるのか・・・?わたし個人
はこれ、リーマンショック前と後とでは、読み方がだいぶ違ってきておりま
す。当然ながら、同金融危機〝後〟の方が、感動するポイントが増加したよ
うに思っています。で、〝前〟はどうだったかと申せば、「けっこう勝手に
解釈していた(笑)」な部分、ありありなのであります(笑)
 ですのでその、渕脇講師のお言葉ですが、実に的を射てはおられないかと。
少なくともご主張背景はなにか、分かる気がします。

632初心者:2011/11/28(月) 13:26:34 ID:X1fDhvjY
訊けさま

ひとつお尋ねしたいのでありますが、わたくしは、自分から、み教えが暴走している
だとか、『生命の實相』が暴走しているだとかの表現をもちいたことがあったで
しょうか。わたくし自身は、まったく記憶しておりません。わたくしの主張は、シニフィ
アンの暴走であります。適切なシニフィエにピン止めされることのないシニフィアンが
暴走している。このような表現をもちいてきたつもりであります。

「天皇」にしても、「実相」にしても、これらのシニフィアンが、ピン止めされることなく
暴走している。このように申し述べてきたつもりであります。これはつまり、「天皇」と
いう言葉を聞いただけでアドレナリンを分泌させてしまう人々について述べたもの
であり、「天皇」という言葉が「実相」という言葉と結びつくことによって、アドレナリンの
分泌がさらに増大し、そのことによって、たちまちにして自己陶酔の境地へといたり、
「天皇国日本の実相顕現の使命はわれにあり」との高揚感にひたりきってしまう人々
について述べたものであります。

こういう方々が、生長の家にはけっこうおられるのではないかと、このような意味の
ことを、「シニフィアンの暴走」という表現によって述べてみたつもりであります。
これにたいして訊けさまは、「暴走はない」といっておられるのであります。

このあたりのことがらについて、もしもそれが事実であれば、それは曲解でもなければ
誤読でもなく、たんにシニフィアンが暴走しているだけであるとの理解に、わたくしと
しては、いたらざるを得ないのであります。訊けさまとは見解の相違があるように
おもいますので、とりあえず確認しておきたいところであります。

633神の子さん:2011/11/28(月) 20:50:12 ID:Kevr5W5w
>「私がお山(渋谷区神宮前の谷口雅春先生の自宅)を訪ねた時、谷口先生が顔を赤くして出て来られた。谷口先生が顔を赤くされるのは、お酒を飲まれた時か、怒ってをられる時なので、めったにお酒を飲まれない谷口先生が昼間からお酒を飲まれることはあり得ないから、何か怒ってをられるに違ひないと思った私は、早々にお暇しやうとしたら、谷口先生は『話したいことがあるから上げりなさい』といはれ、応接間に通された。谷口先生は、『私は雅宣に皇學館大學に行かせたいと思ってゐるのだが、清超は青山學院大學に進學させたいと言って反対する。君はどう思うか。』と言はれた。」
この方は、この話を涙をこぼされながら、私に語った。これが事實とすれば、谷口雅春先生は、雅宣氏を皇學館大學に進學させて、神道と國史を學んでもらいたかったのである。雅宣氏が雅春先生のご意志通りに、皇學館大學に進學してゐたら、雅宣氏そして生長の家のその後のあり方も違ったものになってゐたであらう。

それは谷口雅宣氏自身が、昨年十二月十七日に行はれた『故 生長の家総裁谷口清超先生追善供養祭』における「偲ぶ言葉」で「父である清超先生から『三代目にならなくてはいけない』と言われたことは一度もないのであります。學校も自由の精神を尊重する青山學院へ入れてもらい、そこの大學を出てから㈱日本教文社へ入りましたが、3年足らずでやめてしまい、アメリカへ留學しました。これは勿論、父が賛成してくれたからです。コロンビア大學という、これまた自由を尊重するリベラルな私立の大學の大學院へ入りましたから、學費も生活費も多くかかりました。それを父が快く出してくれたことで、私は日本國内では得られないであろう数々の貴重な経験をすることができました。そして、そのことが、今日の生長の家の運動を進める上で大いに役立っている−−というより、もっと正確に言えば、それらの経験がなければ、今日の生長の家は『國際平和信仰運動』とは別の方向に進んでいたに違いないのであります。」と述べてゐることによって明らかである。



どうやら谷口雅春氏は孫の世代になり日本国の変貌を見抜いていた可能性があり、孫の教育も指導していた形跡が明らかになった。となると今日の退廃の責任は二代目の清超氏にあるとも言える。 雅宣氏が青学を希望していたとしたら、弟の貴康氏は皇學館へ行かせるべきだが、現実には玉川学園を卒業している。
このあたりからも清超氏は息子の教育に開祖の意は無視したとも言えよう。

貴康氏が皇學館へ入学していれば、前科者にもならず、すんなりと総裁へ就任し生長の家を指導していた可能性もある。

634神の子さん:2011/11/28(月) 22:48:59 ID:GPR9cgQw
おい!
HITOKOTO=ID:Kevr5W5w

大論争掲示板からこっちに来てゴタゴタ評論するな!!

評論はホームグランド゛やればいいんです。場をわきまえろ!

初心者=総裁も困った顔してるよ(大爆笑)

635「訊け」管理人:2011/11/29(火) 08:31:40 ID:D0Kb5yw.

>校長殿

 返信ありがとうございます。さて貴殿がご説明くださった点、信じてもら
えぬかもしれませんが、そこは真意了解しておりました。ではなぜ私が、
「暴走に非ず、放置である」と述べたのか?その理由を記します。

 たしかに貴殿風に表現されればこれ、「シニフィアンの暴走」になりまし
ょう。しかし、貴殿ご主張を把握しておらぬ者が読めばどうなるのか・・・
・長文割愛であっさり結論だけ申しますが、「暴走」と表される限り、なに
か、〝『生命の實相』下手人説〟が力を持ちそうに感じます。雅春先生の御
教えに、なにか欠陥があるような印象を持つ方も現れて参りましょう。

 表現に於いては「これら問題、御教えの暴走ではない。曲解誤読の放置な
り」とされた方が、ベターだと思います。わたしのような度し難き凡夫を相
手にされる場合は「特に」そうでしょう。まあ、見解に相違が生ずることは
予想できますがこれが私見です。・・・まあ私の、取越苦労的な思い込みか
もしれませんが(笑)

追伸

>「天皇」という言葉が「実相」という言葉と結びつくことによって、アドレナリンの
分泌がさらに増大し、そのことによって、たちまちにして自己陶酔の境地へといたり、
「天皇国日本の実相顕現の使命はわれにあり」との高揚感にひたりきってしまう人々
について述べたものであります。<

 たしかにこんな方々は問題です。「天皇陛下ッ!(2秒)バン(1秒)ザ
――――――――――――――――イ!!」系の方々って、結構狭量ですよ
ね(笑)陛下の赤子とか、口では言いながら同胞を平気で差別します。ある
保守系団体でそんな光景を見せられて、ドン引きした経験があります。

 この点ではこれ、こんな方々を「笑いの練習」教材化できるネタ、多々ご
用意しておりますが(笑)

636トキ:2011/11/29(火) 09:42:29 ID:lhJmA6.w
>>634


 おはようございます。ご投稿、ありがとうございます。向こうにも書いたのですが、
こちらにも二重投稿をします。ごめんなさい。

 今朝も、実相円満を義春さんのために唱えてきました。ご協力下さった皆様方、ありがとう
ございました。

 いつの間にか、初心者様は教団に復帰して、総裁になられたのですか。おめでとうございます。
初心者様には申し訳ありませんが、少し笑ってしまいました。

 ちなみに、記憶に間違いがなければ、本流掲示板には、「相棒ファン」氏の書き込みとして、
初心者様が「総裁」、義春さんが60歳の本部講師、「一白鳩会員」が総裁秘書だという話
でした。「訊け」管理人 様は総裁の代理人様でしたね。(笑)
 あ、私は「イソベ理事長」「ヤマオカさん」「日本教文社のナガイさん」と諸説が出て
いて、私もどれが正解かわかりません。

 でも、一応、管理人としては、コメントを出さないと、教団の次の裁判の相手方に
されてはたまらないので、コメントは出します。「初心者=総裁」を裏付ける証拠を管理人
は何も持っていないです、と。個人的にも、ここに総裁がこられるとはにわかには信じられ
ないです。まあ、それに、ここは身元の詮索をするのは野暮という事になっています。

 と、言う事でお願い申し上げます。

合掌 ありがとうございます

637「訊け」管理人:2011/11/29(火) 10:09:16 ID:W9ebvJaY

>トキさん

 「反社会勢力との付き合い」これ系統以外のデマならば、笑って済みます。
ですから笑える系のデマならば、OKです。たぶん校長も今頃、ゲラゲラ笑って
いることと思いますが、クールで売っている同氏です。クールに登場された
際には、茶化してあげましょうか(笑)「実はバカ受けしてたでしょ!?」
てな感じで(笑)


追伸

 しかし私は実は・・・初心者校長の代理人だったのかと(笑)ああそれで
彼ら、盛んに私を「代理人!代理人!」と呼んでいたのか(笑)やっと意味が
判明しました。

 第一の妄想が第二の妄想を生む、今回のはそんなパターンの話だったんで
すね。

638ももんが:2011/11/29(火) 11:18:16 ID:XXCuaQns
>>633

神の子様へ

神の子様のレス大変面白く、読ませて、いただきました、ありがとうございます。合掌、拝 。

このレスを読みまして、私が先日見た、雅春先生のテレビ出演の珍しい動画拝見してみまし。雅春先生は『子どもの教育について』お話されていて、この、御文章と真逆のお話されていて、寧ろ、清超先生の方が、その雅春先生が、テレビでお話された、生長の家の教育論に誓い考で、行動されたと思われのです。
雅春先生も人間なんだと、私は、神の子様の御文章から感じんました。


拝聴した内容から、こんなお話でした。


『ある薬屋に、子どもが、産まれて、その子が、たいそう利発だから、親御さんは、一つ大事に育てて、薬科大か医科大に入れて、店を大きくしようと、あるいは、良い跡取りにしようと無理やり、親の思うどうりしてもダメである。毛虫も、やがて、綺麗な蝶になるように、人間もまた、産まれながらの、生命の実相に従ってに本来自由自在の存在なのだから、その子どもの良いところ観て(実相)伸ばして行くのが、生命の教育であります。』
と言うような、ことを言われてました。

神の子様のレス読んで、雅春先生も御家庭では、普通のおじいちゃんで、この話しでは、逆に、清超先生が、より、神様の教えに近い行いをしたと言えます。

私が、生長の家が今日に二つ見えてるのは、我1人、1人に対する、神様から心へメッセージではないでしょうか?
私は、個人的は、そう考え行動して、神様の教えに従ってます。


神の子様、良いお話ありがとうございました。また、色々教え下さい。
神の子様が、幸せで、ありますように、合掌、拝。

639初心者:2011/11/29(火) 16:30:36 ID:X1fDhvjY
>>631
訊けさま

>ああそのお言葉は・・・名言なのかもしれません。
 わたしが感動した『生命の實相』ですけれども、皆がみな、同じ反応にな
るわけではありません。献本したりしまして、そして相手が結構な読書家だ
ったりするのですけれども、そんな彼すらが「?」な顔をしていることがあ
ります。あれは軽いカルチャーショックでしたかね(笑)

このことがすなわち、ロラン・バルトのいう、テキストそれじたいに意味はなく、
テキストの背後に横たわる構造にアクセスすることによって、読み手は、それぞれの
やり方にしたがって意味を生成する、ということであり、『生命の實相』といえども
例外ではないということになるのでありますね。

わたくしがこのようなことを書きますと、「精神言語学」という妙な造語まであてがわれ
て、批判されるのであります。おなじことを述べるにしても、言語学の立場からそれを
述べるのは「禁じ手」とされ、批判の対象となるのでありますね。

べつのスレッドでもふれましたが、雅春先生が、「言葉にしたことがこの世にあらわ
れる」とおっしゃられたとすれば、その言葉は無条件に受け入れられるのでありま
すが、おなじことを、言語学者であるソシュールが述べたといえば、「人間知」として
否定されてしまうのであります。

宗教というものは、まったくやっかいなシロモノでありますね。誰がいったか。これだけ
が問題にされるのであります。

640初心者:2011/11/29(火) 17:23:57 ID:X1fDhvjY
訊けさま

とりあえず実験につきましては、救済に特化していたつもりが、いつの間にやら
真理の追求へと様変わりしてしまったということを告白いたさねばなりません。
真理への誘惑。これに打ち勝つのは並大抵のことではございませんですね。

いずれにしましても、理論を実証するという作業は不可欠であると考えております。

ところで訊けさまのいわれる「天皇国日本の実相顕現」とは「平等観の実現」と理解
してよろしいのでありましょうか。わたくしの理論では、個と全体は等しきものとなり
ます。したがって、個としての運動は存在せず、全体としての運動のみが実在する
のであり、個の運動と見えているものも、じっさいは全体運動の一部であるということ
になるのであります。

わたくしが唱えております「実在宇宙」の性質からして、以上のことが、どうぜんの
ごとき理論的帰結として出てまいります。こうした宇宙観においては、「個」が仮に
全体の運動を離れて勝手な運動をはじめた場合には、全体との不調和が生じ、
勝手な運動を展開する「個」を全体へと引き戻し、調和を取り戻そうとする力が、
必然的に発生することになります。こうした力が「個」におよぶとき、そこに身体症状
その他の病的状態があらわれることになります。

「個」がこの力にしたがわないかぎり、病的状態は、形を変えていつまでも続きます。
「個」が病的状態を脱するには、全体との調和を取り戻すよりほかはないということで
ありますね。訊けさまがいわれる「天皇」とは、「個」を統べるところの「全体性」であり、
「天皇国日本の実相顕現」とは、以上のごときプロセスを経て、「個」が全体との調和
を取り戻すこと、すなわち「平等観の実現(仏教的に表現すればの話でありますが)」
であると理解してよろしいのでありましょうか。

641初心者:2011/11/29(火) 17:37:43 ID:X1fDhvjY
さらに話をつづけます。

「個」をぜんたいの調和へと引き戻そうとする力、これを「実相の自動顕現性」と
見なすことは可能でありましょう。ただしこの力は強制力をもっており、したがわない
「個」は、最終的には破滅へとみちびかれる可能性がないとはいえません。

したがって、この力をもって「実相の自動顕現性」とみなすことはできないでありま
しょう。であれば、訊けさまのいわれる「実相の自動顕現性」とは何かといえば、それ
は、現象的にあらわれた「実在宇宙」を消滅へとみちびく力とみなすべきであると
わたくしは考えます。わたくしが「実相の自動顕現性」を嫌悪いたしますのは、それが
「実在宇宙」を消滅へとみちびく力とみなすがゆえであります。

642初心者:2011/11/29(火) 19:18:50 ID:X1fDhvjY
訊けさま

またさらに話をつづけます。

個が、全体性を離れた運動を開始した。これが問題であります。個の運動がはじ
まったのが、おそらくはダナオイの贈り物、つまりは言語を人類が受け取ったとき
からであります。そしてこの状況を文化的状態と名づけました。

個が全体との調和を保っていた時代、これを自然状態と名づけました。これはまた
共同体感覚が健全に維持されていた時代でもあったのでありましょう。

自然状態を離れ、個として分離された人類は、はたしていかに生きるべきである
のか。これを「否定的なもののもとへの滞留」と表現いたしました。

以上が、これまでこちらの掲示板で述べてきましたことの要約であります。

643「訊け」管理人:2011/11/29(火) 20:59:33 ID:l8v59LII

>校長殿

 これまた壮大なテーマですね(私にとって)

 「実相の自動顕現性」(私の造語)と「個と全の関係性」でありますがこれ、
前者はまだ、「自分の言葉で説明不能」です。ただ、体験談と榎本先生談を
ツラツラ述べることは今後、可能だと思います。そして後者はこれまた・・・
実は以前、復興Gさまにも似たような質問を行ったことがあります。その時
の閣下(復興G様)ご返答は「それは生涯をかけて探究するテーマかも」
というものでありました(ご謙遜だとも感じましたが)。まあつまり、後者
も未だ、自分の言葉で説明することが不能です。

 もう少し上手い言い方を考えてみます。

追伸

 先日述べました「家賃滞納の障碍者夫婦」の件、今、不動産会社と交渉
中です。ここの五歳の息子が、なかなか出来た人間です。ふさぎ込みがち
な母親を、懸命におどけて笑わせようとするのです。そんな彼を見ており
ますと、「彼らをホームレスしてしまうのは、なんか納得いかん!」てな
状況です。と、いうことで、もう少し上手い言い方を考えて投稿致します。

644初心者:2011/11/29(火) 21:44:13 ID:X1fDhvjY
訊けさま

勝手に話をつづけさせていただきます。

アールノド・ミンデルによれば、全体性を離れた「個」を全体性へと引き戻す力、
これを、デイヴッド・ボームが提唱したパイロット波、あるいはガイド波と呼ばれる
「誘導波」とみなすことができるようであります。パイロット波、ガイド波とは、「逆影響」
によって飼いならすべき「うちなる龍」ということになります。

ところで、訊けさまがいわれる「天皇」は、ヒンドゥー教で説くところの、宇宙の全体性
を象徴するブラフマンと重ね合わせることができそうでありますね。そして臣民とは、
ブラフマンのあらわれであるアートマンとみなすことができそうであります。そして、
「天皇国日本の実相顕現」とは、すべての人々をブラフマンのあらわれであるアートマ
ンとして認めるということになるのでありましょうか(ヒンドゥー教にかんしましては
詳細を存じておりませんので、事実誤認があるやもしれません)。

いずれにしましても画期的な解釈であろうかと存じます。こうした解釈は過去になされ
ていたのでありましょうか。もしもなされていたとするなら、シニフィアンの暴走は防ぐ
ことができていたにちがいありません。

645初心者:2011/11/29(火) 21:47:19 ID:X1fDhvjY
アールノド・ミンデルは、アーノルド・ミンデルと自動訂正して
お読みください。

646さくら訂正。:2011/11/29(火) 21:57:45 ID:TRz6/ppE
アールノド・ミンデル

微笑。

→アーノルド・ミンデル。

どうでもよくありません、ね。

647「訊け」管理人:2011/11/30(水) 06:09:07 ID:D0Kb5yw.

 おはようございます。松平健を誤って、「ケツダイラマン」と発音する人は大
歓迎の「訊け」管理人です。さて校長殿、校長だけに絶好調じゃないですか。
朝から上手いこと言えた自分を誉めてやりたくなりますが、これから全文をプリアウ
して拝読します。

 いつも相手してくださりありがとうございます。

追伸

 しかしホント、いろいろご存知ですね。すげー

648「訊け」管理人:2011/11/30(水) 09:54:52 ID:W9ebvJaY

>校長殿

 こんにちは。さっきまで、保険会社の担当と話しをしていた「訊け」管理
人です。校長殿より頂戴したぶらふまん、あーとまん・・・咀嚼しながら保
険の説明受けてましたら、その保険クンの携帯が鳴りまして、しかも着信音
が「レイラ」だったりしまして、思わずびっくりしたという・・・「校長ッ
!!!なんでココに!?」・・・(中略)・・・さて本題へ入ります。
 これから外出するのですが、思いついたことを、思いついた時につぶやい
ておきます。そこで以下文章ですが、「いやホント、もしもそうなら嬉しい
なあ」なお話しになろうかと・・・


――――――――――――――――――――――――――――――――
ところで、訊けさまがいわれる「天皇」は、ヒンドゥー教で説くところ
の、宇宙の全体性を象徴するブラフマンと重ね合わせることができそう
でありますね。そして臣民とは、ブラフマンのあらわれであるアートマ
ンとみなすことができそうであります。そして、「天皇国日本の実相顕
現」とは、すべての人々をブラフマンのあらわれであるアートマンとし
て認めるということになるのでありましょうか(ヒンドゥー教にかんし
ましては詳細を存じておりませんので、事実誤認があるやもしれません)
――――――――――――――――――――――――――――――――

 うろ覚えで恐縮なんですが、以前校長殿がその件(ブラフマン+アートマ
ン)を話題に挙げられた際の話を致します。
 あの話題を最初聞いたとき、わたしが感じたのは上記貴殿と同様の感想で
した。(「天皇国日本の実相顕現」とは、すべての人々をブラフマンのあら
われであるアートマンとして認めるということになるのでありましょうか、
の部分です)
 しかしあの時、こうも感じた記憶があります。それは・・・「この、初心
者さいないま云われるところの〝ブラフマン〟だが、これは『善一元の源』を意味
するのか?」「もしも『善一元の源』を意味するならばこれ、初心者さまと
雅春先生、一致するのではないか?」「でもこれ、『善一元の源』を意味し
て〝いない〟気がする」と。

 これから過去の貴殿ご投稿文章など、再度確認してみます(今、どこか見
当たらなくて不明です)

――――――――――――――――――――――――――――――――
いずれにしましても画期的な解釈であろうかと存じます。こうした解
釈は過去になされていたのでありましょうか。もしもなされていたと
するなら、シニフィアンの暴走は防ぐことができていたにちがいあり
ません。
――――――――――――――――――――――――――――――――

 念のため申しておきます。あれは我流解釈なのではなく、雅春先生のご主
張そのものであります。まあ、愚生駄文くらい直接的に(誤読余地ありあり
に)まとめてはおられぬとは申せ雅春先生、愛国書を通じてあのようなご主
張をされておられる、そう自信を持って言い切ることは出来ます。ここにた
とえ、吉田國太郎先生がおられても私、自信を持って貴殿に申した内容を申
し述べることができます。
 要するに貴殿が「画期的」と申された解釈は、雅春先生のそれになります。

 そして貴殿が「シニフィアンの暴走は防ぐことができていたにちがいあり
ません。 」とお感じになられたならば、それは慶事です。わたしにはまだ、
どんな思考経路を経て貴殿がその結論に達されたのか不明ですが、とにかく
嬉しいです。

 まとめます。
 貴殿申されるところのブラフマンですが、これが「善一元の源」を意味す
る限りはこれ、貴殿と雅春先生のご主張は、「一致する」と言えようかと感
じます。

 ・・・それでは外出します。

649初心者:2011/11/30(水) 11:37:45 ID:X1fDhvjY
訊けさま

お出かけ中のところ、失礼いたします。

わたくしは、過去に、ヒンドゥー教に言及したこともなければ、ブラフマンに
言及したこともないと記憶しております。ですが、「善一元」ということでは、
訊けさまとも、そして訊けさまが想定しておられる雅春先生のお考えとも
不一致であるのはたしかであろうかと存じます。

まずは「善とは何か」の問題があります。自己にとって都合のよいことが善
であるとするなら、こうした考え方はとうてい受け入れることができません。
訊けさまがいわれる「善」とは、はたして何を意味するのか、まずはそれを
明示していただくことが肝要であるという気がいたします。

それと、「悪があってもよいではないか」というのが、わたくしの基本とする
考え方でもあります。善も悪もあわせて味わいつくす。これが人生の醍醐味
ではないかと、このように考える次第であります。

だまし絵の大家、エッシャーに、『サークルリミットⅣ』という木版画があります。
以下のリンクにその図柄が示されております。

http://pab-picasso.seesaa.net/article/46645951.html

『サークルリミットⅣ』は、『天使と悪魔』の別名で呼ばれております。天使と悪魔は
表裏一体の関係にあり、天使だけが単独で存在することもできなければ、悪魔だけが
存在することもない、ということを『サークルリミットⅣ』は示しているように感じます。

悪だけをみれば悪だけがみえる。善のみをみようとすれば善のみがみえてくる。
『サークルリミットⅣ』をみるかぎり、悪魔が存在しなければ、天使も存在すること
はできません。同様に、悪が存在しなければ善も存在しない、ということがいえる
でありましょう。「善一元」とは善のみをみている状態でありますが、その善は悪に
よって支えられているということを『サークルリミットⅣ』は示してくれているように
おもいます。

ちなみに、『サークルリミットⅣ』は、宇宙空間を平面に書き写したものでもある
ようです。わたくしは、この分野にかんしましてもド素人でありまして、詳しいこと
は存じておりませんが、宇宙を外部からながめるかぎりにおいては、正の宇宙
定数(あるいは正の曲率?)をもつとされるド・ジッター空間らしき空間として
認識されるようでありますが、宇宙の内部に閉じ込められた人間には、それが負の
曲率をもつとされる反ド・ジッター空間らしき空間として認識されるようであります
(このあたりのからくりは、わたくしにはさっぱりわかりません)。

わたくしたちが閉じ込められた、反ド・ジッター空間らしき宇宙空間を平面として描け
ば『サークルリミットⅣ』となるのであります。エッシャーがどのようにして、このような
奇妙な着想を得たのかは不明でありますが、宇宙は、天使と悪魔が、つまりは善と悪
とが存在することで成り立っているということを、『サークルリミットⅣ』をとおして
エッシャーは描いてみせたのではないかと、わたくしのような凡夫は、ついついこの
ように考えてしまうのであります。

650「訊け」出先です:2011/11/30(水) 13:29:28 ID:4E37e.LA

>校長殿

 アートマンとブラフマンですがたしか校長が。、、、と記憶しております。
しかしご本人から自信満々に否定されましたので、おそらくわたしの記憶違いです。

 同用語(アーとブラフ)はこれ、わたしが初めて触れたのは苫米地英人という方の著書に
於いてでありました。ひょっとすると、ですが、「校長のこの発言は(苫米地氏曰くの)ブラフマ
ンのことかな?」と考えただけかもしれません。
 そしていつの間にか、苫米地用語を「貴殿がおっしゃった」と記憶しただけかもwああ、すみませ
んでした。(なにか役さんと義春とのやり取りの中で、そう感じた記憶がありました)

651初心者:2011/11/30(水) 15:05:31 ID:X1fDhvjY
訊けさま

>念のため申しておきます。あれは我流解釈なのではなく、雅春先生のご主
張そのものであります。まあ、愚生駄文くらい直接的に(誤読余地ありあり
に)まとめてはおられぬとは申せ雅春先生、愛国書を通じてあのようなご主
張をされておられる、そう自信を持って言い切ることは出来ます。ここにた
とえ、吉田國太郎先生がおられても私、自信を持って貴殿に申した内容を申
し述べることができます。
要するに貴殿が「画期的」と申された解釈は、雅春先生のそれになります。
そして貴殿が「シニフィアンの暴走は防ぐことができていたにちがいあり
ません。 」とお感じになられたならば、それは慶事です。わたしにはまだ、
どんな思考経路を経て貴殿がその結論に達されたのか不明ですが、とにかく
嬉しいです。

雅春先生が、「天皇国日本の実相顕現」についてどのように説いておられたのかは
存じておりませんが、訊けさまが簡潔かつ明瞭に要約なされましたのは、画期的な
出来事であろうかと存じます。

これまではどうであったかというと、訊けさまがいわれる曲解や誤読の域にも達しては
おらず、「わからない」というのが実情であったようにおもいます。そのために、「彼らは
生長の家が何をなそうとしているのかを知らない。しかし彼らは生長の家をやって
いる」ことから、シニフィアンを暴走させるよりほかに「天皇国日本の実相顕現」を表現
する手段を持てなくなっていたのであります。シニフィアンを暴走させることで、それ
はつまり言葉の響きに酔うことで脳内物質を分泌させることでもあったのですが、そう
することで、かろうじて「天皇国日本の実相顕現」をリアルに実感できていたというの
が、これまでの実態ではなかったかと考えます。

シニフィアンの暴走を防ぎ、教義の絶対化、イデオロギー化を抑制するには、生長の
家は何をなそうとしているのかを、具体的な言葉として簡潔明瞭に語ることが求め
られているのであります。少なくとも訊けさまは、その画期的な先鞭をつけられたと
わたくしは理解しております。

これまでのところ、天皇国日本の実相顕現、人類光明化、地上天国実現の、おそらく
は生長の家がこれまで掲げてきたであろう、実現すべき3つの活動目標について、
具体的な言葉で言及なされたのは、訊けさまだけであります。ほかの方々は、いまだ
何も言及なさってはおられないというのが実情であります。

おそらくこれからも、いかなる言及もなされないままに、和解の交渉だけが進められ、
すべてがうやむやにされてしまうことでありましょう。訊けさまの勇気をほかの方々に
も発揮していただきたいものであります。訊けさまのご発言が、これからどのよう評価
されていくのか、それを見守ることにいたします。

652役行者:2011/11/30(水) 22:25:37 ID:LSYLfI3Q

 >初心者さま


 >これまでのところ、天皇国日本の実相顕現、人類光 明化、地上天国実現の、おそらく は生長の家がこれまで掲げてきたであろう、実現す べき3つの活動目標について 具体的な言葉で言及なされたのは、訊けさまだけで あります。ほかの方々は、いまだ 何も言及なさってはおられないというのが実情であ ります 。<

 まっったあ〜(>.<)
 いま、さすらっていますので、沈思黙考できませんが、まず、簡単に近いうち書きます。少々、お待ち下さい。


 >おそらくこれからも、いかなる言及もなされないま まに、和解の交渉だけが進められ、 すべてがうやむやにされてしまうことでありましょ う。訊けさまの勇気をほかの方々に も発揮していただきたいものであります。訊けさま のご発言が、これからどのよう評価 されていくのか、それを見守ることにいたします<


 うやむやにされてしまうのは、淋しい限りです。
 少なくとも、生長の家においては、シニフィアンの暴走によるのでなく、大自然の摂理に立脚した、天皇観、地上天国実相論を展開すべきです。
 なぜなら、それが真実の救済運動に繋がると思うからです。

          合 掌

653「訊け」管理人:2011/12/01(木) 11:30:40 ID:W9ebvJaY

>校長殿

――――――――――――――――――――――――――――――――
「彼らは生長の家が何をなそうとしているのかを知らない。しかし彼ら
は生長の家をやっている」
――――――――――――――――――――――――――――――――

 にわかには信じ難いこととは申せ、(20年前)貴殿が組織内でお感じに
なられたことは、まあ、今は信じられるでしょうか。この掲示板には傍証の
ような証言、散見されますし。
 しかし・・・「彼らは生長の家が何をなそうとしているのかを知らない。
しかし彼らは生長の家をやっている」ですが、以前よりの貴殿御主張であり
ますね。本当にどうやって、そんな状態で彼らは、運動に挺身できるのでし
ょうかね。


――――――――――――――――――――――――――――――――
ことから、シニフィアンを暴走させるよりほかに「天皇国日本の実相顕現」を表現する手段を持てなくなっていたのであります。シニフィアンを暴走させることで、それ
はつまり言葉の響きに酔うことで脳内物質を分泌させることでもあったのですが、そう
することで、かろうじて「天皇国日本の実相顕現」をリアルに実感できていたというの
が、これまでの実態ではなかったかと考えます。
――――――――――――――――――――――――――――――――

 そうなんでしょうね、おそらく。

 御教えの内容を理解していない、そんな状況でなにかをやろうとすればこ
れ、「言葉の響きに酔いしれる」そんなことせねばならなくなりますよね。
同時に敵なんか設定できれば最高でしょう。「左翼史観、断固膺懲!!」な
んて騒ぎ方をすればこれ、まあ、「たいして頭を使わなくても、人から尊敬
される」なんてことが可能になります。勉強ギライにとっては最高の社交術
になりましょうかね(笑)

 ・・・そういえば思い出した話があります。以下余談ですので返信不要で
すが、山本七平さんが小室直樹氏と対談(『日本教の社会学』)した際、関
連した話しをされておられたなあ。たしかこんな感じです。

 ある作家の話題なのですがこの作家、人後に落ちない天皇信者なのです。
どれくらいの信者かといえば「毎日、陛下の日々のご動向を新聞で読むたび
にこう思う。『ああ陛下は、今日もお元気なのか』と。そして自然に涙がこ
ぼれる」と・・・
 まあ、ここまで読めば愛国者なんですが、娘さんの父印象、全く違うので
す。娘さんから見た父は最悪の部類らしく、たとえば「父くらい妾さんつく
った人もいないでしょう。」なんて感じなんですが、これに対して山本七平
さん、辛辣な評論をされてます。
 趣旨だけ述べれば「天皇信者ってのは、なんかやたらと、信仰告白したが
る」「したがる理由は『自分はこんなに純粋な人間だ』と印象させた上で、
他の行動を正当化しようとする」「そんな意図を感じる」てな感じの・・・
自分はこんなにも「純粋な人間です」とアピールし、免罪符的に天皇を利用
しているということに、なりましょうか。
(ここは本来、同書から抜書きせねばならないのですが、手元にないため不能です。
不正確な情報でありますので、すみません)

 同書が手元にあれば、もう少しうまくまとめられますが、「まとめられぬ
まま」終了させて頂きます(笑)ご清聴ありがとうござました。

654初心者:2011/12/01(木) 12:26:45 ID:X1fDhvjY
役行者様

さすらいの、砂漠の商人、アルチュール・ランボーでありますか。

都に雨の降るごとくわが心にも涙ふる・・・。

いやー、よいですなあ。

生長の家は何をなそうとしているのか。回答を期待いたしております。

655初心者:2011/12/01(木) 12:28:45 ID:X1fDhvjY
訊けさま

これにて「終了」でありますか?

善とは何か。お答はまだだとおもいますが。

それと、言葉と思い、いったいどちらが先なのでありましょう。言葉がまずあって、
それによって思いがつくられ、その思いによって、抽象画ともいえる、混沌とした
現実世界の一部分が切り取られることで、わたくしたちが体験可能な具体的な
事物(山、川、樹木など)が立ちあらわれてくると、わたくしはこのように考えて
おります(言葉によって秩序があたえられる以前の世界は、混沌としたカオス的
世界であります)。

はじめに言葉ありき。そしてその言葉は、現実世界の事物については何も語っては
いないのでありますね(言葉が語るのは他の言葉との関係だけ)。にもかかわらず、
言葉によって思いがつくられ、その思いによってすべての事物が立ちあらわれてまい
ります。山、川、樹木などの体験可能な事物とは、そのすべてが言葉によって切り取
られ、架空されたフィクションである。ソシュール的にはこのようになると理解しており
ますが、雅春先生は、このようにはお説きになっておられないような気がいたします。

雅春先生がお説きになっておられる「言霊」とはどのようなものなのでありましょう。
「言霊」とは、どのような仕組みでどのような働きを持つものなのでありましょう。
言葉は事物(モノやコト)にたいしてつけられた名称であるとする「言語名称目論観」
を、雅春先生は説いておられるのでありましょうか。このあたりのことがらにつきまして
は、是非ともうかがっておかねばならないところであります。

656役行者:2011/12/01(木) 13:10:09 ID:kp.tHL5U
 >初心者さま

 初心者さまは、引き出しが多いですね(*^_^*)

   さすらいの詩人より☆彡

657神の子さん:2011/12/01(木) 13:35:31 ID:Kevr5W5w
特報・霊牌薫炭化で「霊牌」が激減。宇治ピンチ。

先日宇治の霊牌合祀祭で、通常3時間の行事が1時間で終了。招霊する霊牌がなくなり、異例の速さで終わったと、奉仕で通っている叔母が報告してくれました。5年以上、宇治に通っているけど初めての経験だそうです。どうも、霊牌の薫炭化で、霊牌数が激減しているようです。

森の中オフィスの件もありますし、裁判の事もありますし、もう、生長の家はどうなってしまうのでしょうか・・。



減っていると認めるかは疑問があるが、3時間かかるとこを1時間ですむなら環境保全を目的とする雅宣教としては成果ありとも思える。

霊牌のように紙を焼くような行為自体がCo2を出すので廃止の方向へ向かっていると言えなくも無い。

658神の子さん:2011/12/01(木) 13:38:55 ID:Kevr5W5w
>生長の家はどうなってしまうのでしょうか・・・

雅宣氏が望んでる方向へ行くしかないだろう いままでは宗教だったが、これからはカルチャーセンターと環境運動啓発セミナーとなります。

宇治は独立を模索しないといけませんね。

659「訊け」管理人:2011/12/01(木) 18:48:33 ID:UodBcqiE
>校長殿

 こんにちは。やや無愛想な返答となりますが、弊ブログから雅春先生
(と、藤原先生)のご文章を転記致します。そこで、まあ、結論から申せば
「言葉が先?思いが先?」の件ですけれども・・・「神の意思が先」という
ことになるのではなかろうかと。(云うまでもなく「生長の家の御教えに於
いては」の意味です)個人的には発願廻向(はつがんえこう)の考え、これ
が返信として適当なものではなかろうかと思っております。

 なお、以下でダラダラと文章を掲載してしまいますが、お許しくださいま
せ。


『すべてを癒す道』115項藤原敏之著書より――

 信仰生活とは願いに生きる生活であります。人間は神の子でありますから遠慮する必要はありません。どんなことでも、また、どんなに願ってもよろしいのであります。このようにありたいと願うことはいっこうにさしつかえがないのであります。なぜかと言えば願いは神からの授かりものであり、自我的都合ではないからです。神からいただいたアイディアであります。だから願いは無限であり、必ず成就するのです。
 このことを仏教では<<発願廻向(はつがんえこう)>>と説かれております。願が起こるのは仏の方から廻し向けられて起こるのであって、他力であると申します。



『希望を叶える365章』はしがきより――

 希望を達成したいと思うならば希望は一体何処にあるか、希望の所在を先ず知って置かなければならないのである。希望のありかを間違えていたのでは希望をわがものとすることが難しいのは当然である。だいたい希望を実現したいと思っている人は、前向きの姿勢で、前へ前へと進んで行くのが普通であるが、希望とか理想とかいうものは、そんなに前方にあるのではないのである。では、その希望とは、一体何処にあるのであろうか。

 私たちが切実に実現したいとこいねがう希望は、それが真に切実なものである限りに於いて、それは自己の内に「既にあるもの」が内部から押し上げて来るのであって、本当は外にあるのではないのである。それが既にあり、既に内部に実現せるがゆえに、それを外に表現せずにはいられなくなって、「希望」とか「理想」とかいう形をとって、表面にあらわれて来るのである。


『健全の真理』 224pより――

 祈りは、神が拒みたまえる恵みを懇請する道ではない。
 神が既に与えておられる恵みを素直に受ける道である。
 祈りによって吾らの心が神の方向に向き、神の恵みの波長に合い、既に与
えられている恵みが実現するのである。

660「訊け」管理人:2011/12/01(木) 18:49:21 ID:UodBcqiE

>校長殿(つづき)

『叡智の断片』より――

魂の切なる願いは、かならずかなえられる。
というよりも、
既にそのことがかなえられているが故に、
それが切実な欲求となって
あらわれるのであるとも言える。



『真理』第4巻青年編 52項より――

 神は決して神の子なる人間を苦しみの世界に、悩みの世界に、窮乏の世界に放置して喜んで居られるような方ではないのであります。吾々の願いは必ず成就するようになっている。何故なら吾々の魂の奥底なる願いは、神が植え付けた天命でありますから、神が「汝、これを為せ」と至上命令として、使命として、そこへ植え付けたものだからであります。吾々が神の植え付けた天命の通りその使命を遂行するとき、成就しないと云うことはないのであります。光明思想の最も中心となっているところの真理は、

「吾々が心の奥底から欲するところのものは、既にそれが成就している」
と云うことであります。

 いつも私は喩えを以て申しますが、もし読者のうち煙草を吸いたいと云う人があったなら、その人は既に煙草を喫み済みの人であると云うことであります。煙草喫み済みの人以外の人が、煙草を吸いたいと云う事はないのであります。吾々に、もし無限の富を追求する心が起るなら、その人は既に無限の富を持ち済みの人であります。吾々は誰でも肉体が死ぬにしても、永遠の生命を欲する ー ところが此の論理で行きますと、永遠の生命を魂の底から欲するのは既にその人が永遠の生命を持ち済みの人だと云うことになるのであります。吾々が「救われたい」と心の底から切実に思うのは、既に「救われている」からだと云う事になるのであります。
「噂をすれば、影とやら」と云う諺があります。ある人の噂をしていたらそこに偶々その人がやって来ると云う事実がよくあるのであります。これは、その人の噂をすると云うことは、その人が此方の人に会いたいと思って途中まで肉体は来ている頃には其の人の心の方は先着している。既にその人の心の波が到着して此方の人の頭脳に或る感応を与えているから、其の人のことを感じて思い出して噂を始めるのであります。即ち、まだ形にあらわれていないでも、思い出すのは既に心の方では「成就している」からであります。
 吾々が「仏になりたい」と思うのは、既に仏の生命が宿って「はじめから仏である」から仏になりたいと思うのであります。また吾々が健康になりたいと思うのは、初めから人間の生命は完全健康であるから、健康になりたいと思うのであります。もし病気が人間本来の相(すがた)ならば、健康になりたいなどとは思わないに違いありません。セッチン虫はウンコの中を泳いでいるのが本来の相であるから、決して屋敷の中へ這入りたいと思わないのであります。
 既に吾々は与えられているからこそ其れを欲しいと思うのです。すなわち吾々が求める健康も富も無限の生命も、既にあなたの内に、此処に在ると云うことなのです。これが生命の實相(ほんとのすがた)なのであります。既にあるのに外に求めるのでかえって希望が達せられないのであります。人間は既に健康であるのに、それを求めて久しく奔走している、そして疲れてかえって病気となっているのです。(中略)吾等の多くは既に無限の富を持っているのに未だその富を持てる事を知らず、徒に奔命に疲れているのであります。

661初心者:2011/12/01(木) 20:55:11 ID:X1fDhvjY
訊けさま

今のこの流れのなかで、「神の意思」という反証不可能な超越項を持ち出されます
のは、アリエナイザーな話となるのでありますが、かりにそれを認めるとしても、言葉
が先か、思いが先かの問題は解決されてはおりません。「神の意思」が第1である
として、では2番目は言葉であるのか、それとも人の思いであるのか、の問題が
のこります。

ここでの問いかけは、「イヌ」という言葉があって、それから「犬」と呼ばれる動物が
あらわれてきたのか、それとも、「犬」らしき動物がまず最初に存在して、それを見た
人間が「イヌ」という名称をつけたのか、という問題であります。後者であれば、それが
「言語名称目録観」となります。はたして生長の家はどちらの立場であるのか。これを
問うているのであります。

さらにいえば、善とは何か、の問題は未解決のままであります。

あまりにしつこいと嫌われますので、訊けさまとの対話は、このあたりで打ち切ること
にいたします。

ところで、以下は雑談であります。

“Englishman In New York”といって思いだされる人物のひとりが、クウェンティン・クリスプという英国人であります。クリスプは、おそらくは、ロラン・バルトがそうであった
ように、幼少のころから、女装の大好きな男の子であったようであります。

クウェンティン・クリスプの子供ころの夢は、「慢性病患者になること」で、その夢を
実現し、慢性病患者として長く生きていたようでもあります(このあたりの事情に
つきましては、日本教文社から出ております、バーニー・シーゲル著『奇跡的治癒とは
なにか』で紹介されているはずであります)。

クウェンティン・クリスプが、「健康でありたい」と願わずに「慢性病患者でありたい」と
願ったのは、なぜなのでありましょう。クリスプは、クリスプ自身の本質が「慢性病」で
あることを知っていたからなのでありましょうか。おそらく、そうではないでありましょう。

「健康でありたい」と願ったからといって、それが、人間の本質が健康にあるとの証拠
になるはずがありません。健康であるほうがより多くの欲望を実現できる。だからこそ
人は、「健康でありたい」と願うのではありませんか。クリスプが「慢性病患者でありた
い」と願ったのは、今でいう性同一性障害をかかえたクウェンティン・クリスプに
とって、そのほうが生存に有利であるとおもわれたからにちがいありません。慢性病
であることが生存に有利であれば、人は躊躇することなく慢性病患者であることを
願うはずであります。

スティングの代表曲“Englishman In New York”であります。最初にCMが入ること
がありますが、聴きごたえのある名曲であります。

http://www.youtube.com/watch?v=d27gTrPPAyk&amp;ob=av3e

途中で登場する老婦人は、クウェンティン・クリスプなのでありましょうか?

662さくら:2011/12/01(木) 23:52:11 ID:TRz6/ppE
クリスナムルティは、宗教における「シンボルへの逃避」について、こう書いていました。

ある種の宗教的ことばや祈り、また霊的体験などによる無意識の未解明層への激しい感動は、
存在する実在よりも、宗教的シンボルやことばの方を、内的権威や努力の収斂対象である理想にしてしまう。
そして、その感動や、感動から起こる幻視や霊的体験、理想などを再び補足することが、
人生の目標、渇望となり、たゆみない規律や手段を伴うということが必要とされるということです。
クリシュナムルティの「(象徴的世界に生きる)私たちは、真実を生きているのではなく、シンボルや概念、理想や言葉を生きている。」という言葉を、
初心者さまが書いていたジャック・ラカンのことで、理解をしました。

思考は、個人のあるがままの姿と、シンボルまたは、理想との間のギャップを生みだしますが、言葉を思考や観念へと組み上げることによって、人をある興奮状態にさせることができるので、
ギャップが大きいほど、強烈に自分が生きているという感覚を起こすことができるということです。
そのギャップとは、あるがままの自分や、そこにある問題の真実の姿と向き合うことや、死への「恐れ」からの逃避であり、真実と向き合うことから意識を転じることを示しています。

それが、わたしたちの変容(真の気づき)の可能性を損なってしまうことが多い、と。

真の宗教について知るには、自分を一体化されていた心理構造は、言葉であり真実でないと悟ることであり、組織的宗教や、社会の心理構造をこえたところにある、変容に気づくことだとしています。

自分の思考と感情に連続的に気づいていること、そのことが正しい、認識をつくります。
真の宗教とは、絶えなる自己認識により、今この瞬間の生に「気づいている状態」であること。


宗教の問題を考える以上は、それが扱う言葉の性質や、言葉による思考や概念や組織の構造、心理的構造などを理解することは、重要だと感じます。

言語を超えたところの、語ることのできない、叡智をいつでも感じることができながら、
言葉でつくられた心理た思考の構造を、明らかにできるのが、
真の宗教だと、そんな風にクリシュナムルティから、学びました。

初心者さまの語られる、ソシュールや、ラカン、ヘーゲルなどなど、には、とても学びがあると思っています。

話に割り込み、失礼しました。

663さくら:2011/12/02(金) 08:01:40 ID:TRz6/ppE
初心者さま
右脳活性化によるハッピーな状態をお話しましたね。

思い出していたのは、
わたしの変容の体験は、一時、寝る食べるを必要じゃないと思われるほど覚醒状態になり、やはり、強く喜びの感覚に包まれました。

現象なし、と生長の家ではいいますが、
わたしには、それは、なにかが強烈な愛の想いで、
周りの「フィルター」が、溶ける?というような感覚でした。
道を歩いていても、年配の方も、ベビーカーのなかの赤ちゃんも、すれ違う人すれ違う人、皆慕わしくて、抱きつきたいくらい、
見えるもの、…電信柱も道端のゴミ袋も、
あれ、わたし自身だ、と思えるほど一体感で…
皆、それぞれの有り様で、本当にそのままで、
ひかりであり、完全だ、と思えてました。

わたしはその時、自分の本棚にあった大量の本を捨てて、
死ぬかあるいは出家しようと思っていた時期のあとに、そんな状態を体験しました。

そういえば人が定めた善悪の判断なんて、無意味だと、その時思いました。
それぞれ都合の悪いものを、悪とするんだなと。

初心者さまの言う、きっと、そんなハッピー状態だったのでしょうか。

やはりわたしもそのハッピー状態の持続は、
普通の会話や普通の買い物、や食事や就寝に、
困難が生じたので、抑えることにしました。

今は、日常の生活を普通にたんたんと送りながらも、
あの喜びの感覚がふつふつとわくのを、
静かに味わうことができ、
それがほんとうはよいのだ、思ってます。

それでも、雑多な生活していって、
いろんな人と関われば、
都合の悪い感情や思考が自分に流れてきますし、
そのことで想いや言葉が振り回され、自分が間違うことをしたり言ったり、当然ありますが、

その思考や想いが、「自分自身ではない」ということをはっきり知っていれば、
それに執着、固執せず、客観的にみるように、努めることが出来ます。
なにか不都合な感情や思考が湧いてきても、
それを否定したり、何かと置き換えたりせず、
認識していることこそ、重要だとおもいました。
「気づいていない、」ということこそ、
問題なのではないかと、おもえたのです。

気づいているというのは、集中力や認識力を必要とするので、わたしにはまだ全然見えてないことが、大半だと知ってますが、
これからそう努めることはむだじゃないと思ってます。

気づくためには、思考や感情の構造には、無関心ではいけないと、分かりました。

664初心者:2011/12/02(金) 08:37:40 ID:X1fDhvjY
さくらちゃんへ

クリシュナムルティを読んだことはありませんが、ここに書かれていることは、ずっと
以前より気づいていたような気がいたします。残念なことに、生長の家の方々と
いえども、その多くがクリシュナムルティを理解することはできないでありましょう。
気づいている人はすでに気づいていますが、気づけない人たちはいつまでも気づけ
ない。これが現実なのではないでしょうか。

>ある種の宗教的ことばや祈り、また霊的体験などによる無意識の未解明層への激しい感動は、
存在する実在よりも、宗教的シンボルやことばの方を、内的権威や努力の収斂対象である理想にしてしまう。
そして、その感動や、感動から起こる幻視や霊的体験、理想などを再び補足することが、
人生の目標、渇望となり、たゆみない規律や手段を伴うということが必要とされるということです。

「存在する実在」への接近。これが、わたくしのいう「真理」であります。そして「存在
する実在」への接近を困難たらしめているのが言語であるということを、こちらで
くり返し述べてまいりました。クリシュナムルティもこのことには気づいているようで
ありますね。

真理を求める人の多くが言葉を求めます。言葉には真理がある。このように考え
ます。そして、ある種の感動や高揚感をもたらしてくれる言葉だけを、なんどもなん
ども、くり返し体験しようとします。その体験の連続が信仰であり、真理への接近で
あると考えるようになります。

わたくしは、言葉による感動や高揚感では真理に到達できないばかりか、むしろ
それは、真理を知ることの阻害要因になるということに、20年前にはすでに気づき
はじめておりました。言葉とは何か。それを学んだことで、言葉によってもたらされる
心理的効果を「真理」と思い違いし、その心理的効果を「悟りである」と思い込んで
いた自分に気づくことができたのであります。

おそらく多くの方々が、言葉による心理的効果を、一生をとおして追求されることで
ありましょう。それが信仰であり、悟りであり、真理への接近であると信じきることで、
これからの信仰生活を持続されることでありましょう。しかし、いちどそこを離れて
みれば、それが間違いであったことに気づかされます。それが「シンボルへの逃避」
であったことに気づかされます。クリシュナムルティを理解できる人は、おそらくあまり
多くはないという気がいたします。

665初心者:2011/12/02(金) 09:38:44 ID:X1fDhvjY
>思考は、個人のあるがままの姿と、シンボルまたは、理想との間のギャップを生みだしますが、言葉を思考や観念へと組み上げることによって、人をある興奮状態にさせることができるので、
ギャップが大きいほど、強烈に自分が生きているという感覚を起こすことができるということです。
そのギャップとは、あるがままの自分や、そこにある問題の真実の姿と向き合うことや、死への「恐れ」からの逃避であり、真実と向き合うことから意識を転じることを示しています。
それが、わたしたちの変容(真の気づき)の可能性を損なってしまうことが多い、と。

生長の家は何をなそうとしているのか。この問いかけに答えられないことがはっきり
いたしました。善一元の善とは何であるのか。この問いかけに答えられないことも
はっきりといたしました。けっきょくのところは、言葉の心理的効果を追求している
だけという気がいたします。

言葉の心理的効果を追求する過程で奇跡的な出来事に遭遇するということは、
ありがちなことであります。不信仰者のわたくしでさえ、奇跡的とおもえる体験には、
これまで何度となく遭遇してきたような気がいたします。不幸なことに、奇跡的な
体験は、いつでもどこでも起こるように、この世の中はできているのであります。

宝くじは念力で当てられるか。かつてこの実験をおこなったことがあります。7割
の確率で当たるとの結果を得ました。思いは実現する。これは真実であります。
それがどのような思いであれ、条件さえととのえば実現するように、この世の中は
できているのでありますね。ですから、言葉の心理的効果を追求する過程に
おいてさえ、奇跡的な体験が連続して起きてしまうことがあります。奇跡的な体験が
起これば、だからこれは真理なのだと、安易にこのように結論づけてしまわれること
にもなります。それってとくに不思議なことでもないのですよと、わたくしはこんなこと
をいってみたいのであります。

それはそれとして、現実と理想のあいだのギャップが大きければ大きいほど、理想を
語る言葉は、人をある種の「興奮状態」へと誘い込む力を持つのでありましょうね。
そしてまた、こうした興奮状態を持続させることができれば、やっかいな現実を離れ、
理想へと近づきつつある自分を演出しつづけることができるというのも事実でありま
しょうね。

そしてまた、そのギャップが大きければ大きいほど、それを埋め尽くすには大量の
言語を必要とし、じっさいにも、大量の言語を動員することで、死の恐怖をふくめた、
多くの問題から逃避できるというメリットが生じることにもなるのでありましょう。なぜ
あのように、「真理の言葉」をまいにちのように反唱する必要があるのか。その理由も
わかるような気がいたします。

これは、ある種の状態にしがみついているということであり、執着でもあります。問題
に直面してこそ得られる変容への機会を、みずからが放棄しているようなものでも
あるのかもしれませんね。

666「訊け」管理人:2011/12/02(金) 11:23:50 ID:W9ebvJaY
(以下駄文は662さくらマネ投稿以降を未読でのものです)

>校長殿

 こんにちは。店員に「おそれいりますが」と言われた時、一度でいいから
「おそれいったか」と言ってみたい、「訊け」管理人です。しかしあんなに
通ったSUBWAYですが、美味いのは最初の30回までですね。もう31回目と
もなると、さすがの私も飽きてきまして、あと10回通ったらお客様の銅像
を建てますキャンペーンでもない限り、行くことはない・・・(中略)・・
・校長殿に叱られる前に、本題へ入ります。

 「神の意思」という超越項を持ち出すのは、アリエナイザー(※1)とい
うご主張です。そしてこのご主張は、貴殿との過去やり取りからも理解でき
る話です。ですが・・・こうなるとなにか、説明が難しくなるのですよね・
・・さて、どうしたものでしょう。
 たとえば「胎児は母親の顔を見ることができない」「人間も神を五官で感
じることはできない」という説明ではこれ、納得しかねるのが校長殿でしょ
う。そしてまあ実際、この私でも「真理を証明せよ」なんて設問に取り組ん
でいたならば、「そんな胎児の説明じゃ、詐欺だ」との感想を述べることで
しょう。ですので校長の苛立ちの程、理解はできるつもりです。

 しかし、ああそれでもしかし、なんでこの私は、この谷口雅春先生に惹か
れたのでありましょうか。女に狂って大学中退し、その後宗教に走り、そし
て「実相独在を直観しました」とだけ主張し、かつ、証明できぬ理論をフリ
カザし、女郎屋通いまでしていたこの人を、なんで私はあっさり信用してい
るのでしょうか。今回はそのことについて述べます。なお以下話題はこれ、
たぶん「真理探究よりは、救済優先で!」てな(従来からの)話になってし
まいそうな予感です・・・それではしばらくお時間を頂戴します。

<善一元について>

 〝善一元〟はこれ、五官領域では証明不能(※2)だと思います。五官で
証明しようとすれば、先の例の如く「胎児に母親の顔を説明する」というよ
うな、非常な難事業となるでしょう。莫大な¥も必要でしょうし、証明しよ
うとするならばこれ、レンホーから仕分けマークされるくらいの、国家プロ
ジェクトとなるのかもしれません。ですのでさすがの雅春先生、貴殿が求め
るかたちでこの〝善一元〟は説明(証明)されてはおられません。
 ではどんなカタチで説明されておられるのでありましょうか。説明では常
に雅春先生、「詩や体験談のかたちを採用」ということになろうかと思いま
す。そしてこんな説明方法はこれ、「詩や体験談による傍証のかたちしか採
っていない」とも云えると思います。「それゆえ、ツッコミは可能」という
そんな意味になりましょうか。そして実際、ご著書を拝読しますに過去、こ
の雅春先生に対しましては「アイツは詐欺師だあ!」てな反論、当時のB級秀
才ども(失礼)から寄せられていたご様子であります。結構おもしろくて笑
えますが、これは余談になりますので控えます。

(つづく)

667「訊け」管理人:2011/12/02(金) 11:24:22 ID:W9ebvJaY

(つづき)

<機能面から見る>

 ただし、ああ、ただし・・・雅春先生の理論(?)はこれ、なぜか知らぬ
が有効に機能するわけです。機能するとは「病気が治っちゃう」とか「倒産
が防げる」とか「大学に合格した」とか、または「主人の色狂いが沈静化さ
れた」とか「二号さんがダーリンの元を去った」とか、まあ、そんな機能の
されかたです。あたかも量子物理学の世界で “I * V = R”(※3)の
公式が完全証明されていないのに、「機能してんだから使っちゃえ」てな感
じの(いいかげんな)使われ方をされているのと同様かもしれません。(ち
なみにこの公式が成り立たないと、携帯電話の小型化は不能だったそうな。
詳細までは知りませんがw)

 しかしこれ、なんでここまで機能するのでしょうか。なんで人々はチョス
ト!と熱狂し、雅春先生の神誌を買い求めたのでしょうか。挙句は頼んでも
いないのに、勝手に集まってきて宗教団体のようなカタチになってしまった
んでしょうか。望んでもいないのに教祖の地位にまで出世(?)された雅春
先生ですけども、なんでこんな穴だらけの理論一光明思想は、人々に幸福を
もたらしたのでしょうか。

 これは愚見になりますが、雅春先生の光明思想、特徴のひとつは「横の真
理を有効機能化しえた思想だから」というものになろうかと思っています。
 なおこの表現、「横の真理を有効機能化しえた思想」とは、やや校長殿に
向けた方便のようなかたちになっております。光明思想のある一面だけにス
ポットライトをあてればこれ、こんな表現も許されるとも考えますが、まあ、
吉田國太郎先生あたりからは、叱られる表現になることでしょう。「まだ君
は、現象があると思っているのかね?」そんな叱責を受けちゃいそうな、そ
んなリスキーさはあります。

 今後時間を見つけまして、ツラツラとこの方面を語って参りたいと思いま
す。よろしくお願いします。

追伸

 本日金曜日ではありますが、仕事の後にこのテーマ、取り組んでみようか
と。過去に書き溜めた文章もありますので、これらを修正しながらなんとか、
校長殿が『ウム!』とうなるものにしようと思います。まあホント、キャバ
クラ行くよりは楽しい思考作業です。

<註>

※1 アリエナイザー

 これ「ありえない」って意味でしたか(笑)生真面目な私はこれ、「アリエナイザーって何?」と思いまして、ググってしまったじゃないですか(笑)時間泥棒とは校長のような人のことですぞ(笑)
しかし調査の結果、おもしろいことも判明しました。このアリエナイザー、なんと、実在する悪役のようですぞ(笑)
http://www.google.co.jp/imgres?imgurl=http://pds.exblog.jp/pds/1/200805/02/60/c0139460_17534894.jpg&amp;imgrefurl=http://tsuifon.exblog.jp/8776681/&amp;usg=__uZy71pkkisAwVYt6MEVMoyZrUTo=&amp;h=348&amp;w=544&amp;sz=54&amp;hl=ja&amp;start=1&amp;sig2=_Dg-Z0qSj5ZbL81BUagmYg&amp;zoom=1&amp;tbnid=bxQ3VxQvF35aEM:&amp;tbnh=85&amp;tbnw=133&amp;ei=vTTYTp7iA8fOmAWd7_DjCw&amp;prev=/search%3Fq%3D%25E3%2582%25A2%25E3%2583%25AA%25E3%2582%25A8%25E3%2583%258A%25E3%2582%25A4%25E3%2582%25B6%25E3%2583%25BC%26um%3D1%26hl%3Dja%26sa%3DN%26rls%3DHPNN,HPNN:2009-09,HPNN:ja%26tbm%3Disch&amp;um=1&amp;itbs=1

※2 五官領域では証明不能

 まあ、「体験談でしか不能」という意味になりましょうか。ですので「体験談?それは証明にならぬ」という反論も当然、可能かと思います。しかし雅春先生の光明思想ですが・・・体験談の質と量、他を圧倒してはいないでしょうか。そしてこれを見ればおそらく、いかなる賢者も軽視黙殺嘲笑することは、不能なのではないでしょうか。

※3 I * V = R

I = image (想像)
V = Vividness (鮮明さ)
R = Realiged  (現実化)

668初心者:2011/12/02(金) 12:51:24 ID:X1fDhvjY
訊けさま

わたくしは、その体験の真実性はどのようにして保証されるのか、ということを
たずねておるのであります。ソシュールの言語学によるかぎり、体験はすべて
が言語の効果ということになります。世界は、言語によってつくられたイリュージョン
である。これがソシュールであると理解しております。

すべてが幻想であり、イリュージョンでしかない世界における体験が、いったいどれほ
どの価値を持つのでありましょうか。それが起きたからといって、それで何を語ること
ができるというのでありましょうか。映画のなかで奇跡が起きたからといって、その
映画のなかに神があらわれたと判断してよいのかと、こういうことをたずねておるので
あります。

669「訊け」管理人:2011/12/02(金) 13:08:08 ID:W9ebvJaY

>校長殿

 ううむ、なるほど。その領域での話しなのですね。分かりました。
イリュージョンでしかない現世(うつしよ)、これに於ける体験にどれ
ほどの価値があるのか・・・これがテーマなのですね。

 ううむ・・・書き溜めていた文章もあるのですが、まあ、トライして
みます。しかしながらたぶん、今日の夜だけでは返信不能かもしれません。
もしくはたぶん(校長ががっかりするくらいの)シンプルな言葉にしか
ならぬのかも、ううむ・・・

670琴音:2011/12/02(金) 15:32:11 ID:cmHMoMEE
ひそやかに掲示板乗っ取りを画策する
赤いやまたのおろち、見つけました!

神様仏様の話題をしないのが
それだね。

671役行者:2011/12/02(金) 20:37:35 ID:peVXJDcU

  初心者さま


 依然、約束しました天皇論や地上実相国建設論の持論は、さすらいの旅のため、遅くなっております。近いうちに書きます。

 本日、登場したのは訊けさあに横レスするためです。訊けさあ、失礼(^。^;)

 たぶん、もうすでに、初心者さまの中では結論は出ていると推測します。
 その上で、結論のみ述べさせていただきます。

 初心者さまの視点は、まず人間が存在して、その人間から観た、感じた、思考した、認識論、存在論を説いておられると存じます。もっとも、それが哲学なのですが・・・

 ところが、太古の昔からの聖人、宗教家はどうでしょう!

 特に二大聖人に絞らさせていただきます。

 イエスは、神の国は汝等の内にあり!また、わが国は此の世の国にあらず!と述べられております。

 一方、釈迦は、色即是空・空即是色と述べられております。

 この方々は、人間の視点から観ている世界を否定しているのです。きっと彼らにとって、此の世は明らかに幻想なのでしょう。

 彼らは、神の視点から観ている!と言っても過言ではないのではないか!と私は思っております。
 
 イエスは、釈迦は、地球の未来に対して、預言してます。
 それはどうなんでしょう。
 神の視点に立つことができた存在からの声だと思うのです。

 
 此の世からアウフヘーベンされた実相の国が、ジンテーゼなのでしょう。
 その視点に立たないと見えないことがあるのでしょう。


 >わたくしは、その体験の真実性はどのようにして保 証されるのか、ということを たずねておるのであります。ソシュールの言語学に よるかぎり、体験はすべて が言語の効果ということになります。世界は、言語 によってつくられたイリュージョン である。これがソシュールであると理解しておりま す。<

 言語でつくられたイリュージョンの世界とは、釈迦のいう、「色」の世界であり、イエスのいう、「此の世」の世界であり、初心者さまのいう文化的状態なのでしょう。

 私も、人間の視点から観た体験は、空といいたいです。結局、保証されることはないと思うのです。

 ところが、人間の内奥に存在する神の国での体験は否定できないのです。そして、無駄なようにみえる此の世の体験も、神の栄光が顕れたとき、すべて生かされるのでしょう! 
 


 最後に、赤い龍は、神を語らないのでなく、神を語り利用する存在のことをいうのでしょう。

673「訊け」管理人:2011/12/03(土) 07:57:00 ID:D0Kb5yw.
>校長殿
>役行者さあ

 おはようございます。○○県警の相談窓口名に爆笑している「訊け」管理
人です。この県のチカン被害窓口ですけど、名前が「ふれあい相談センター」
とかで(笑)「おいおい!被害者は、そ の 『 ふ れ あ い 』に怒
ってるんだろが!」てな感じでツッコミ入れているんですが、わたしの方が
おかしいの?
 ・・・そういえば〝ふれあい〟って名前のスナック、どこの県にもありま
すが、これは日本人に於けるところの社会性や共同体からの疎外感・・
・(中略)・・・叱られる前に本題に入ります。

 昨夜はスナックにも行かず(ふれあいにも行かず)、校長殿への返信作業
にいそしみました。まあしかし、現時点での結論から云えば「解りません」
になろうかと。表現に正確さを期すならば、「なにから語ればよいのか依然
不明」という感じでしょうか。ああ・・・


――――――――――――――――――――――――――――――――
すべてが幻想であり、イリュージョンでしかない世界における体験が、
いったいどれほどの価値を持つのでありましょうか。それが起きたから
といって、それで何を語ることができるというのでありましょうか。映
画のなかで奇跡が起きたからといって、その映画のなかに神があらわれ
たと判断してよいのかと、こういうことをたずねておるのであります。
――――――――――――――――――――――――――――――――

 雅春先生曰く、で、記述するならば、この三次元世界(現象界)とは「神
の芸術として」あることになっております。(この〝ある〟は方便であるこ
とは云うまでもありません)たとえばこの私が、写真を撮影します。縦横だ
けの世界(写真)は不完全とは申せ、これはこれで、なにがしかの美を包含
しているわけです。制限を加えたゆえに生まれる美、そんなものがあること
が解ります。
 同じく神は芸術作品として、この現象界を顕現させ給うておられるわけで
す。「無限の実相をあえて、三次元世界に濃縮(?)すると、なんとまあ、
こんなに美しいのか!(オレってホント、天才)」というのがこの現象界な
のであり・・・・うーん、ということで、「なにから語ればよいのか」、こ
れが不明の現在です。

 もう少し、自分の脳みそとふれあい作業して、返信します。

674「訊け」管理人:2011/12/03(土) 08:01:58 ID:D0Kb5yw.


>琴音さん

 〝やまたのおろち〟ですか(笑)
 まあ、おろちも創価も工作員も、はてはオカマちゃんやバニーちゃんまで
も、大歓迎するのが生長の家です。受け入れた上で堂々、やり取りをすれば
よいと思います。他宗工作員ごとき、感化できずしてそれ果たして、生長の
家と云えましょうか。

 ですんで工作員大歓迎のスタンス、これで行くべきです(笑)どーせたい
した工作、できっこないんですから。(と、工作員にケンカ売ってみるw)

675さくら:2011/12/03(土) 08:12:30 ID:TRz6/ppE
>664
初心者さまへ

ありがとうございました。
今まで、いろいろ学びの助けになりました。

役行者さま
>最後に、赤い龍は、神を語らないのでなく、神を語り利用する存在のことをいうのでしょう

今日は雨で、車窓からの山が、霧たっているでしょうか…
旅のご無事を!
ありがとうございます。

676役行者:2011/12/03(土) 08:25:03 ID:peVXJDcU

 おあいにくの雨ですが、日本で一番高い駅から、いま、展望台にて、日本の原風景を楽しんでいます。日本では霧も情緒・・・

677役行者:2011/12/03(土) 08:28:31 ID:peVXJDcU
 >訊けさんへ

 >さくら樣

 
 昔なつかし、名曲にふれあって下さい(*^_^*)

 私は、さすらいの旅でふれあってます(^^)/



http://www.youtube.com/watch?feature=youtube_gdata_player&amp;v=mKPLDnO7n5U

678「訊け」管理人:2011/12/03(土) 10:14:39 ID:l8v59LII

>役さあ

<せがれ幼稚園・お遊戯会会場より中継>


 幼稚園のお遊戯会です。近所の老人まで大集合の、一大イベントそれがTHE・お遊戯会、
なんですが、なんとセガレ、泥棒役を拝命してます。(しかも手下w)

 江戸城に忍び込み、「ぬきあしっ!さしあしっ!しのびあしっ!」と大声
でセリフったため、会場の爆笑を誘ってます。しかしこれ、幼稚園イベントに
してはレベルが高いです(ウソ)セガレ、大奥ナギナタ隊と斬りあい、最後には
大奥をたらしこんで大判小判をせしめておりました。「なんなんだこの宣撫工作
は」「さすがわ、おれのDNA」みたいな?


追伸

 都会の幼稚園ならば確実に、セレブな父母からクレーム来そうな内容です。
 「わたしは授業料納めているカスタマーです!」「そのうちの子がなんで、
ドロボウ役なんですかっ!」笑えますw

 しかしさすがに「大奥」は、ヤリすぎよw

679役行者:2011/12/03(土) 10:47:06 ID:peVXJDcU

 訊けさあ〜

 昨夜、なぜか、ルパン三世を見ちゃった(^。^;)

 八百比丘尼さんが出演なさって、ルパン三世そして、おじいさんの亡きルパン一世も粋な泥棒でしたぞo(^-^)o

 日本はおもしろい国で、どうやら、義理と人情が魂の中枢に置かれているようです☆彡

680「訊け」管理人:2011/12/03(土) 13:23:20 ID:l8v59LII

>役さあ

<城攻め踊り>

 「城攻め踊り」なんて演目、ありました。丸に十の字の旗を掲げ、園児が
颯爽と登場する踊りです。「さぞ勇壮なものだろう」な期待が高まりますが
さにあらず、もう、メチャメチャなのです。「オマエら、酒飲んだだろ?」
くらいの、ハイテンションギャグ踊りでして、一見すると○に十の字の御旗
ブランド、ひところのライブドア株なみの下落率になるという・・・

 この踊り、島津の殿様が城攻めで使用したらしいのですけど、なんでも、
「城内の敵兵をゲラゲラ笑わせて」「油断させるための」踊りだったとかw
説明聞いて、全員ズッコケましたけどしかし・・・島津勢、実におそるべし
ですねw敵中突破ばかりがクローズアップされますが、薩摩軍てのは実に
したたかな連中だったんだろうなあ、とw

 まあ、カルトさあ達にもこん踊り、見せてさしあげもんそうか?w「笑いを
取って城も取る」踊りですが、カルトさあたちもこん戦法、研究しやんせw

(だって、おもしろい投稿がないのだもの)

681志恩:2011/12/03(土) 15:06:24 ID:psrFh/ZU
訊け君

訊け君の言う通りですね。
くら〜〜〜〜く、しんみりしていたら、義春君ところへ、くら〜〜〜く、しんみりした波動がたどり着いてしまいますから、明るく行きましょう。

私のアメリカ在住の方の、妹(三女)のダンナさまの弟さんが、数年前に全身ガンといわれて、医者に、あと半年の命と宣告されましたが,現代のガン医学の向上というか
進化は、めざましいものが、あるそうで、半年と言った医者とは縁を切り、別の医者のところで治療したそうですが、そこはドイツ医学を取り入れていたところだそうですが、
なんと、全身ガンが、きれいさっぱりと、消えてしまったと,以前、妹が、メールで知らせて来たことが、ありました。

今は、ガンは、治る病になりました。
SAKURAさんも、ここの別のスレッドで、いいこと言ってたけれど、完全健康ニコニコ笑顔の義春君を心に強く描きながら、祈り続けていきましょう、皆様とご一緒に!

682役行者:2011/12/03(土) 15:08:01 ID:UiGKNVxY
 訊けさあ〜

 ヨカゴワス(^O^)

 子供の頃から、薩摩文化を潜在意識に叩き込むゴワスなあ…
 立派な処世術ぞな(^。^;)
 ビックリ(゚ロ゚)
 油断大敵!いやならず、 
 自ら、プライド、誇りを捨て、相手を油断させる!
 恐れ入りやした(>.<) 


>この踊り、島津の殿様が城攻めで使用したらしい のですけど、なんでも 城内の敵兵をゲラゲラ笑わせて」「油断させるた めの」踊りだったとかw 説明聞いて、全員ズッコケましたけどしかし・・・ 島津勢、実におそるべし ですねw敵中突破ばかりがクローズアップされます が、薩摩軍てのは実に したたかな連中だったんだろうなあ、とw まあ、カルトさあ達にもこん踊り、見せてさしあ げもんそうか?w「笑いを 取って城も取る」踊りですが、カルトさあたちもこ ん戦法、研究しやんせw<

 これができたら、もうカルトの領域を超えているよ_(._.)_

 文化だね(゚〇゚;)

683志恩:2011/12/03(土) 15:49:36 ID:psrFh/ZU
訊け君

間違いました.^^
681>志恩の文の一部を、以下のように訂正させていただきます。

×SAKURAさんも、ここの別のスレッドでいいこと言ってたけれど。。
○SAKURAさんが、いいこと言ってたと、私が感じました文は
本流対策部屋板901>の以下の一部分のみです。

 「病気はない!!”病”本来無〜〜〜し!!
引き続き、、「お祈り」させて頂きます。、、
 【実相、、】の義春さん、、スマイル顔、、イメージして、、」

その他の文は、パスさせて頂きます。ご了承ください。

684日本昔話:2011/12/03(土) 15:57:08 ID:???
ほーーほーーほーー

島津の殿様は踊り好きとな



だから末裔の『姫』は京都で踊ってなさるわけだな(笑)

義春くんも観に行ったらナチュラルキラー細胞がふえるかカモ知れぬ。
彼を拉致して京都劇場へほうりこむ作戦を大阪青年会は考えてくれんかのーー

685役行者:2011/12/03(土) 18:25:46 ID:UiGKNVxY

 >日本昔話さま

 はじめまして!

 日本昔話風にいえば、踊って笑って油断させ、天の岩戸開きですねσ(^_^;

 天照大神のご登場o(^o^)o
 これにて、一件落着(^_^)/
 

 確かに、踊りは元気の源になるかも!(^^)!

686PTA「ぼるぼ」トキ幼稚園:2011/12/03(土) 18:39:05 ID:M0AaoEgg
>>680

>「城攻め」踊り、に関して、思いついたこと

孫の幼稚園で運動会があった時、園児達に「地球の歴史」を演じさせていた。

最初は火の玉で、雨嵐があって、いろんな生物が興亡して、やがて人類の平和な世界がやって来た、という壮大な40億年史を無知にして無邪気な子供たちに演じさせていた。

多分にこの幼稚園で働く保育担当者たちのイデオロギーが込められて、延々1時間近く演じさせられていた子供たちにとってなんの興味もなく理解もできない妄想に付き合わされて、苦痛なことであったと思われた。

戦後、教育の荒廃が進み、子供を教育すると称して、子供を人質に金を取って金儲けしたり、子供をおもちゃにして遊んだり、まるでカルト宗教みたいな学校が野放しにされている。

幼稚園から大学まで、この荒廃が及んでいて、その結果ニート社会人が大増殖している。日本の将来に暗雲が垂れこめている。

いま生長の家が日本を救わなければ、日本は滅びてしまうだろう。

この記事を書く前に、12月8日が近づいて来たので、真珠湾攻撃について書くつもりでPCに向かったのだが、訊け氏の城攻め「踊り」を読まされて、スピンがかかってしまった。

その本命の真珠湾攻撃、大東亜戦争のきっかけとされている我が連合艦隊の一方的勝利に終わった攻撃であるが、のちのちアメリカ側はこれを自軍の士気高揚に利用して、リメンバー・パールハーバーと叫べば、もう何をやってもよい、とした。

日本人は、戦後すべてアメリカの言いなりになり、アメリカの占領統治に不都合な本は廃棄され、真実は覆われてしまった。

真珠湾から70年、われわれはいま、埋もれた真実に目覚めつつある。


これは、その啓蒙になるYouTubeであるとおもう。

http://www.youtube.com/watch?v=Koi87MjHupo&amp;feature=youtube_gdata

687日本昔話:2011/12/03(土) 20:30:51 ID:???
役行者どの

日本最古の踊り子・天宇受賣命ですね。
あれは古事記によると「訊け」さんの大好きなエロチックな踊りだった
ようですね。昔、文学部の教授が楽しそうに解説していたことを思い出しました。
「ほと」を丸出しにして踊ったと言っていましたが・・・



「ほと」ってなんやねん。

688役行者:2011/12/03(土) 21:09:25 ID:rxx6UWNU
 >日本昔話さま

 >ぼるぼ さま

 > 「ほと」を丸出しにして踊ったと言っていました が・・・

「ほと」ってなんやねん<


 ここは、訊けさあに突っ込んで・・・イヤ・・・ボケてもらいたいところです(。・・。)

 訊けさあ・・・(ToT)/~~~

 ところで、明日、「坂の上の雲」最終章をやりますね!
 日露戦争のクライマックスですねo(^-^)o楽しみです!

689ももんが:2011/12/03(土) 23:28:16 ID:XXCuaQns
>>687

男子の皆様へ

男子の皆様、今晩。合掌、拝。

日本昔話様のレスに、思わず反応してしまいました。


>>日本最古の踊り子・天宇受賣命ですね。
あれは古事記によると「訊け」さんの大好きなエロチックな踊りだった>>


上記の文章ですね。

確かに、私も岩波本『古事記』で、読みましたが、日本最古のストリップですね(笑)
浅草や新宿のストリップ劇場も元祖は、天宇受賣命ですね。

彼女の旦那は、猿田彦尊だったはずです。


良く、風俗街の裏手に、猿田彦と天宇受賣命の両者をお祭りしてますね。


それと、ギリシャ・ローマ神話の、ビーナスとペパイストが夫婦なのと良く似てます。

不思議に共通してるんでよ。

他国の神話も良く読むと、古事記との共通した話はありますね。


あと、坂の上の雲、二部、再放送、今日見ました!

私の曾祖父は、二百三高地の戦闘に参加したんで、実際の乃木第三軍の様子を伝え聞いてます。


最近の歴史研究の見解だと、乃木第三軍は、作戦は大変評価されてますし、乃木大将が旅順要塞を落としたのは、むしろ、当時として、早いほうだそうです。当時、要塞戦は、2〜3年かかるの普通だったみたいですね。


軍事専門家の話だと、司馬さんの話は、軍事的なことはまるでわかってないそうです。

やっぱり、忠臣蔵が、史実と異なるように、坂の上の雲も、小説なんだなと感じてます。

まだ、チャングムよりはましかもしれないけど、史実と勘違いは禁物だと、いつも、思ってます。

でも、やっぱ、面白いから、のめり込みますね。

では、男子の皆様、頑張って、い生きましょ!合掌!

690志恩:2011/12/04(日) 04:53:31 ID:psrFh/ZU
PTA「ぼるぼ」トキ幼稚園さま

いつも貴重な情報を教えてくださって、ありがとうございます。
桜チャンネルのyou tube、夜中に拝見しました。真珠湾攻撃から70年目の節目に、
「日米衝突の根源」渡辺惣樹著が出版されることは、意義深いことです。でも、
3675円もするので、この本は高すぎて買いませんが、you tube のほうは、兄弟姉妹とパソコンを
やっている知人に、ただ今、転送してお知らせしました。

親日家といわれとたルーズベルト大統領が、裏では日本のことをジャップと呼んでいた事からも、
アメリカの日本に対する魂胆がうかがえますね。グルー氏によって、日本の真珠湾攻撃は、
アメリカは、既に察知していた。つぎつぎにアメリカの野望と真実が明かされる
時代になりました。

691志恩:2011/12/04(日) 05:11:28 ID:psrFh/ZU
私も,昨日、「坂の上の雲」第2部の再放送を観ました。今日は、いよいよ最終章ですね。

692「訊け」管理人:2011/12/04(日) 06:58:34 ID:UodBcqiE


 おはようございます。わたしが〝ほと〟好きとのイメージが定着し、ほと
ほと困っている、「訊け」管理人です。・・・・・ナイスなオヤジギャグを
かっとばした後は、早速みなさんに反撃などを。以下入試問題に挑戦して頂
こうかと思います。


―――――――――――――――――――――――
<バカ田大学 入試問題>

問題:(  )内に入るカタカナ2文字を答えなさい。

「(  )クスも知らず世間を語るなんて、君はなんてバカなんだ」

(『バカ田大学入試問題集』より)

―――――――――――――――――――――――

 ・・・どなたですか、「セ」とか書いた方は。答えは〝マル〟で「マルク
ス」ですた。でもあれ?こんなネタ投稿すると「訊けはエロ左翼」になっち
ゃうんでしょうかw


>役さあ

推薦図書:『「坂の上の雲」では分からない旅順攻防戦』別宮 暖朗

 これは非常におもしろい本です。乃木さんの戦術が実は(司馬解説に反し)
「世界最高峰にあった」ことを証明した本です。結構びっくりする内容でし
て、あのNHKすらが、この本を元に番組制作したこともあるくらいの本です。
 乃木さんはけっして、無能な野戦指揮官でなかったことが証明されてます
んで、まあ、司馬さんが生きていたら恥かいたでしょうね(笑)祖父(陸軍
将校)もこれ、乃木さんを野戦指揮官としては評価してたので、「ああ、一
致」てな感想を持った本でした。


 そういえば、元陸軍将校の祖父が旅順攻略戦に関して、おもしろい話をし
ておりました。同要塞攻略戦に参加した先輩将校から、祖父が直接聞いた話
なんですが、なんでも日露戦での突撃は「少しもこわくなかった」と。
 これ、別に勇気があったなかったの話なのではなく、「ロシアの歩兵銃は
精度が悪く、弾道が左上に集中」するとのこと。つまり、前進する日本兵の
右上方へ弾がガンガンあがっていくため、ちっとも当たらなかったそうな(笑)

 まあ、こういった話―プロがプロに伝えた話ってのは、けっこう貴重です
よね。


●「坂の上の雲」では分からない旅順攻防戦
アマゾン
http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E5%9D%82%E3%81%AE%E4%B8%8A%E3%81%AE%E9%9B%B2%E3%80%8D%E3%81%A7%E3%81%AF%E5%88%86%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E6%97%85%E9%A0%86%E6%94%BB%E9%98%B2%E6%88%A6-%E5%88%A5%E5%AE%AE-%E6%9A%96%E6%9C%97/dp/4890631690

693「訊け」管理人:2011/12/04(日) 07:06:16 ID:UodBcqiE

 すんません。「役さあ」への返信は「ももんがさあ」でごあした。

694役行者:2011/12/04(日) 07:19:08 ID:gVzyPRGI

 私も、参考にさせてもらいもうす(^-^;

695「訊け」管理人:2011/12/04(日) 07:30:57 ID:UodBcqiE
>ぼるぼさあ

>子供を人質に金を取って金儲けしたり、子供をおもちゃにして遊んだり、まるでカルト宗教みたいな学校が野放しにされている。

 がははは(笑)まあしかし、人んちの息子を「どうろぼ」にし、大奥をたらし
こむ役を押し付ける幼稚園wいったい先生は、子供たちになにを伝えたかったんで
しょうか。もう、田舎幼稚園、このへんのいいかげんさが爆笑なんですがw

>役さあ

 日本の歩兵銃、司馬さんはケチョンケチョンの低評価ですが、ロシア側には
評判だったとか。めちゃめちゃ命中精度がたかかったらしいですね。

 まあほんと、そうじゃなきゃ奉天会戦での包囲戦なんて不能でしょう。寡兵側が
二倍ちかい敵側を、逆に包囲したわけでありwwwwいやこれ、驚天動地のことでしょう。
 当時の日本人、いかに勇気があったとはいえ、銃の精度が悪かったら寡兵での
包囲戦なんてできっこないっす、ですよね。

696「訊け」管理人:2011/12/04(日) 07:32:55 ID:UodBcqiE

どうした、俺?

(×)「どうろぼ」
(○)「どろぼう」

697志恩:2011/12/04(日) 07:57:32 ID:psrFh/ZU
私の実家の方の弟は、日露戦争のことが、だいすきで だいすきで、日露戦争の本は愛読書として数冊、持っているくらいです。

「坂の上の雲」については、やはり、司馬さんをケチョンケチョンに言っておりまして、弟は、怒っており、決して 観ようとしません。(笑)

698役行者:2011/12/04(日) 09:48:53 ID:gVzyPRGI

 >訊けさあ!

 司馬さん、空海にまつわる話も小説化しているのですが、賛否両論ですね。まさしく風景なのですよ。

 人情味溢れる文章は好きなようですが、少しでも超自然的で神秘的な内容だと事実でも、記事から外すところはありますね。
 
 それにしても、幼稚園もいろいろですねσ(^_^;

699「訊け」管理人:2011/12/04(日) 14:07:56 ID:UodBcqiE
●坂の上の雲 ナレーション
http://www.youtube.com/watch?v=j6Jwc4S3idI

 司馬さんの文章ですが、高揚感はありますよね。
 ちなみに以下は今夜からの第三部、その予告編です。

http://www.youtube.com/watch?v=j6Jwc4S3idI

700志恩:2011/12/04(日) 17:18:17 ID:psrFh/ZU
今日は、ここトキさま掲示板の参加者が少ないから、私が,目立って書いてしまって、すみませんが、

「坂の上の雲」のナレーション、胸にぐっときますよね。私は、サラブライトマンのファンなので、CDも数枚 持っているのですけれど、
画面のバックに流れるサラブライトマンの澄んだ声のテーマミュージックstand aloneもうっとり聞き惚れてしまいます。

今夜の第三部が、たのしみですね。
私は司馬遼太郎の「坂の上の雲」の原作は、未読なのですが、私の弟は、大部前に読んでいます。
それで、あまりピンとこなかった上に、最初のころの
NHKで放映された「坂の上の雲」は、観たそうですが、なんと、原作にはない、日本軍の暴力シーンが、生々しく入れてあるのを観ましてね、
それで、激怒して、観なくなりました(笑)

弟曰く「さすが、マスゴミ、左翼のNHKだ、われわれ日本人は自らを必要以上に卑下する必要もなければ、夜郎自大に慢心する必要もないが、
あの歪んだ演出は,観てられない。」

ま、ね。兄弟姉妹でも、考え方の差は、ありますから。オウヨウに捉えていきたいです。
私は、すごくたのしく観させてもらってますけれどね(笑)

701役行者:2011/12/04(日) 22:57:46 ID:zWIBv1pU

 >初心者さま

 さすらいの旅も漸く、落ち着きを見せ始めました。
 かねてから約束しておりまた件、小出しに、書き進めてゆきます。その前にみなさんにお願いがあります。結論から記しますので、不愉快に思ったり、誇大妄想に思えたり、その他、いろいろな感情が表
出すると思いますが、そのときにはガツンとツッコミのほど、よろしくお願いします。

 
 天皇国日本の実相顕現、人類 光明化、地上天国実現と実現す べき3つの活動目標についての持論を結論から述べます。

  ◆天皇国日本の実相顕現

 昔々、光あまねく輝かしき縄文時代がありました。それは各自、自分の内面を見つめ、和気藹々と生活を営める日々でもありました。ところが、ある日、ロゴスという闇の帝王が訪れ、平和な国に楔を入れてゆきのです。策略なければ命の危険すら晒される!そんな世の到来です。策略に次ぐ策略!やがて、人間は利便性、便利さを求めるようになります。大量生産、大量消費、それがさらなる悲劇を生むのです。産業の効率化は環境破壊をもたらすようになるのです。
 挙げ句の果てに、今、地球は死に体となろうとしております。そのギリギリのいま、人類は果たしてなにができるのか?

 死に体と化すであろう地球を目の前にして、天皇国日本の実相顕現を問う!

 日本において、このロゴスという闇の帝王が顕著に現れたのが近代文明を取り入れた明治以降と存じます。 
 時を同じくし、天皇中央集権
の制度が確立されました。
 ここで結論をまず述べます、天皇国日本の実相顕現が明治以降を指しているなら、それは暴走の誹りは免れぬと存じるのです。
 それは天皇の名の下に、近代文明がますます謳歌された!その足跡しか、戦前も戦後も、辿ることができないからです。
 多くの方から反論が来ると思うのですが、ここはウヤムヤにしたくないのです。歴史というのはいろいろなことが多様に重なりあって成り立っておりますので、ヒトコトで結論を付けることはできないことは理解してます。
 ただ、人類史的視野で観た場合、明治以降の日本は近代文明の波に飲み込まれた犠牲者でしょう!そして、TPP問題とかの浮上で益々、現代日本はこの抑止難い文明の津波に呑み込まれていくのでしょう。ですから、自民党かとか民主党かだとか云っている場合ではないでしょうね。
 もう一度言い直しますと、天皇国日本の実相顕現の名の下に、明治以降、日本人はシニフィアンを暴走せられ、実は日本近代化を目論む方々にはめられている現状!というのが事実でしょう。

 では、私の持論を述べますと、天皇国日本の実相顕現は、明治以前に存在します。
 それは、自然との共生、共存のなかでの、天皇国日本の実相顕現です。
 
 いま、グローバリズムの名の下、ロゴスという闇の帝王が世界を席巻しております。そのような社会状況下で、天皇国が成すべき使命は?と考えとき、
 地域コミュニティー社会の確立、そのなかで、あたたかい大きな家族を築き、ブータン王国のような国と手を結び合い、しあわせの輪を広げ、啓蒙運動を進めてゆく!と結論付いたのです。
 地道な運動ですが、天の時がくれば、一瞬のうちに、グローバリズムは瓦解され、日本を中心とするこのしあわせの輪は広がりを見せると、信じてしまったのです。

 もし、この世界が実現すれば自ずと環境問題は解決をみせはじめます。

 それでは縄文時代への逆戻りか!と卑下される方が出てくるかとぞんじますが、昔との違いは、おのおの独立しているけど、繋がっている!ということです。その理想郷をまず、日本からつくるのです。そしてすでにその理想を目指している小国と切磋琢磨、コミュニケーションを交わし合い、より優れたコミュニティー社会を確立してゆくよう協力し合っていくのです。

 目立たなくていいから地道にしてゆきたいです。きっと、死に体地球は蘇るでしょう! 
 それが、天皇国日本の使命と存じます。


 ツッコミ所はたくさんありますが、できれば建設的ツッコミをお願いします。 


 追伸;天皇と自然との関係については以前、初心者さまと義春さんが述べていますのでご参考にされて下さい。

702ハマナス:2011/12/04(日) 23:42:53 ID:mR2szZkc
みな様ありがとうございます。

ももんが様、志恩様へ

私も「坂の上の雲」を観ました。面白かったです。来週も楽しみです。
あの時代の男の人たちの命懸けの生きざま、かっこ良かったです!

勿論今の時代でもいい生き方をしている男性はいますけど、特に生長の家の方の中には。
サラブライドマン私も好きです。
天使の歌声の様で美しいですね。
特に、"I say goodbye."が好きです。
IL DIVO (イル・ディーヴオ)バージョンもおすすめです。
この歌は、別れの曲ではなくて、愛する人との旅立ちの歌だそうです。(^o^)/~~☆♪


そう言えば、昨日テレビで、偶然、「34丁目の奇跡」を観ました。
最後の方で、"In God we trust.我々は神を信じる。"の言葉が出てきます。
目に見えないものを信じる事、人を愛すること、そしてその愛を素直に受ける事の大切さを教えてくれている様に思いました。
ハッピーエンドで心が暖かくなる、クリスマスにぴったりの映画です。
みな様、おやすみなさい。

703志恩:2011/12/05(月) 02:31:30 ID:psrFh/ZU
ハマナスさま

ハマナスさまも今夜の「坂の上の雲」、ご覧になったのですね。私も,観ました。戦争シーン、凄まじかったですね。
撃たれて次々に死んで行く男性の姿は、ほんとに痛々しくて、ハマナスさまがいわれるように、あの時代の男性は命懸けで
戦ってくださって生きていたんですね。かっこいいです。

弟も、以前のは観ないと言ってたけれど、今日のはきっと観たと思います。日露戦争のことが、どうしてか気になってしかたがない男ですから、
今日のは、見逃せない。日露戦争になぜか臨場感をおぼえるそうです。自分のことのように感じる。自分は前世で日露戦争で戦って死んだ日本兵かもしれないと、まえ、冗談で言ってました。笑

ハマナスさまも、サラブライトマン、すきなのですか?うれしいです。「じっ、そう、えんまん、かん、ぜん」とともにお仲間ですね.
IL DIVOバージョン、こんど聴いてみます。私は、トゥーランドット「誰も寝てはならぬ」もすきです。
「神々のシンフォニー」「冬のシンフォニー」「ラヴソング」などのCDを聴いてます。
でも、男性歌手では、長渕剛もビーズもさだまさしも、すき。ビーズのすきな曲は、なんといっても「バッド・コミュニューケーション」です。

サラブライトマンは,1960年生まれで、51歳だそうですよ。信じられないほどの若さと美貌の持ち主ですね。

704神の子さん:2011/12/05(月) 20:45:48 ID:???
役行者さんへちょいと質問。

>>もう一度言い直しますと、天皇国日本の実相顕現の名の下に、明治以降、日本人はシニフィアンを暴走せられ、実は日本近代化を目論む方々にはめられている現状!というのが事実でしょう。

「天皇国日本」だけならばなんとなくおっしゃる意味は判らないでもないですが
「実相顕現」をくっつけて使うことはおかしくありませんか。「実相顕現」していないから問題が起きてきたのではないですか。

「天皇国日本の実相顕現」をおっしゃったのは谷口雅春先生以外におられたのならば
お知らせください。国の「実相」・天皇の「実相」・人間の「実相」を説かれた方についてです。
そして

ここで一部の人が言っているように「天皇国日本の実相顕現」というコトバは本当に暴走などしているのですか。
「真理国家日本」と「天皇国日本の実相顕現」の関係はどうお考えですか。なんだかとても違和感がありますが。

705ももんが:2011/12/05(月) 23:08:56 ID:XXCuaQns
>>702

ハマナス様、こんばわ。合掌、拝。

昨晩の、『坂の上の雲』面白かったですね(^_^)

実話とか抜きして、最近の歴史物語ドラマでは、面白番組でした(^_^)

大河ドラマが不出来でしたからね.・°(>_<) °・.


韓国の大河ドラマ『イサン』てイサン国王の話も、面白かったよ(^_^)


日本だ、韓国だで、拘るのは、人間が、小さいて感じて嫌から、拘らないようにしてます(^_^)

良いもは良い(^_^)


ハマナス様。見た、映画しってますよ(^_^)

いつも、色々ありがとうございます(^_^)


ハマナス様も、毎日、元気に、頑張ってください。ありがとうございます。合掌、拝。

706ハマナス:2011/12/06(火) 01:27:51 ID:u5mC.eb2
志恩様

こんばんは。
志恩さまは、サラブライトマンについても、よく御存じなのですね。
トゥーランドット「誰も寝てはならぬ」」もきれいな曲ですね。
他のCDも聞いてみます。

>サラブライトマンは,1960年生まれで、51歳だそうですよ。信じられないほどの若さと美貌の持ち主ですね。
びっくりしました! お若いです。やはり、たゆまない努力なのでしょうね。
私も頑張りまーす! (何を頑張るって、・・・もちろん三正行です。)

707ハマナス:2011/12/06(火) 02:16:39 ID:u5mC.eb2
ももんが様

こんばんは。いつも仏典聖典からの素晴らしい引用をありがとうございます。
感動して読ませて頂いております。

>韓国の大河ドラマ『イサン』てイサン国王の話も、面白かったよ(^_^)

私も『イサン』見ています。どこの国でも国王になられる々は、魂が高くく尊敬にあたいする
立派な方が多いのですね。先日来日された、ブータン国王もそうでした。
無私、無我であられ、ただ民の事を考え、祈って下さる一番のお方は、やはり
日本の天皇陛下であられると思います。

谷内雅春先生の素晴らしいお言葉です。『聖なる理想・国家・国民』より

「すべての人間は皆、”神の子”なんですから、みんな”神の子”が表れているわけですから、天皇さま
と同じように現人神とか「あかつみかみ}とか尊敬しても差支えなさそうでありますが、人間は
みな、”神の子”だけれども、その”神の子”の中で一番神の聖愛が完全に現れて少しも利己主義も
我欲も何も無い、皆んなの国民を幸福に、豊かに生かしてあげたいという神様のみ心を常に生活に
実践し、神様の愛の心に常に満たされていらしゃる人は天皇陛下の他には実際にないのであります。
 
 それだから、あらゆる人間は皆”神の子”だけれども特に天皇こそ神の愛そのままが、少しも歪まず
現実に現われていらっしゃるところの完全人間の理想像であるとして我々は天皇陛下を現人神として、
尊敬するわけであります。」
                 


>ハマナス様。見た、映画しってますよ(^_^)

どうして、わかってしまったのでしょう?
最近観た映画は、『トロイ』にも出ていました、ブラッド・ピット主演の『マネーボール』です。
実際のアメリカの野球チームのGMの物語です。なかなか良かったです。

ありがとうございます。おやすみなさい。

708役行者:2011/12/06(火) 08:38:13 ID:9CwM52yA

 >>704

 >神の子さん

 ありがとうございます。
 誰もツッコんでくれないので、このまま埋没してしまうのでないかと思っていましたσ(^_^;


 >「天皇国日本」だけならばなんとなくおっしゃる意 味は判らないでもないですが「 実相顕現」をくっつけて使うことはおかしくあり ませんか。「実相顕現」していないから問題が起き てきたのではないですか ?<


 そうですね。飛躍し過ぎていたのは分かってます。確かに「実相顕現」をくっつけるのはおかしいです。失礼しました。
 「天皇国日本」ですね。それで話の筋が確かにとおります。
 といえども、坂の上の雲のドラマが始まったところで、この話はひきますね(x_x)
 幕末、明治維新に関わった先達を模範にし、畏敬申し上げているのは事実です。
 また、かく言う私も、いったん大事があったとき、この身の行く末をハカることはできません。
 この話の流れのなか、別視点から持論を云いますと、近代化はやむ終えぬ歴史の流れだったのではないかとも存じております。
 欧米列強の急速なる近代化にともなう植民地政策に、東の果ての日本も被害に遭った!というのが実情かと存じます。
 そのなかで切磋琢磨、臥薪嘗胆しあい、暗中模索のさなか、欧米列強とはまた、質を異にする、近代国家 日本を築きあげて来たのでしょう。
 その信念、行動力に対して青二才の私が批評など、もってのほかと思っています。
 
 ですが、これからよりよい国づくりのためにも、先達の良いところはできる限り模倣し、失敗に終わってしまったところは、極力、反省し繰り返すことなく、新しい国づくりを模索することは急務であると、誰もが認めるところと存じます。
 私も、その一端を担いたいと思っております端くれです。


 >天皇国日本の「実相顕現」をおっしゃったのは谷口 雅春先生以外におられたのならば お知らせください。<

 私の知るところではおりません。失礼しました。文章に飛躍があったことに対して、お詫びをもって訂正いたします。


 >国の「実相」・天皇の「実 相」・人間の「実相」を説かれた方についてです。 そして ここで一部の人が言っているように「天皇国日本の 実相顕現」というコトバは本当に暴走などしている のですか?
 「真理国家日本」と「天皇国日本の実相顕現」の関 係はどうお考えですか。なんだかとても違和感があ りますが<


 大変、大切なこの箇所については、もう少し熟考し、返答させてください。

 不覚にも、昨夜、さすらいの旅の疲れが襲ってきて、うたた寝してしまいした(-_-)zzz
 返答が遅くなり、申し訳ありませんでした。
 大切な問題なので、少し時間をください。
 ガツンとツッコんでいただき、ありがとうございました!
 
           合 掌

709「訊け」管理人:2011/12/06(火) 11:04:08 ID:W9ebvJaY

>役さあ

 こんにちは。大阪市長選にて歴史的惨敗を喫した「訊け」管理人です。お
もな敗因は、立候補届けを出さなかったことじゃないかと反省しています・
・・さて、マジメなお話など。

――――――――――――――――――――――――――――――――
それは天皇の名の下に、近代文明がますます謳歌された!その足跡しか、
戦前も戦後も、辿ることができないからです。
多くの方から反論が来ると思うのですが、ここはウヤムヤにしたくない
のです。
――――――――――――――――――――――――――――――――

 〝きんだいか〟というコトバを、商売人的な見地から見てみます。長々と
した説明を省き、ズバリ答えるならば近代化とは「〝利息〟って概念に踊ら
されてます」てなことになろうかと。「なにー?〝利息〟だと?そんな細か
い話を出しやがって」「金融政策の話して、知識を自慢したいだけじゃねー
の?」「ここは宗教板だぜ?」てな話も出てこようかと思いますけど、まあ
これ、結構重要な話だと思います。

 日本に於ける近代化、それは西洋化を意味します。保守派は華麗にスルー
してますけども、身もふたもないくらいにこれ、古来よりの日本の風景、失
われてしまいました。孝明天皇が〝実に不思議なタイミング〟で崩御されま
して、「国際金融資本に巻き込まれちゃった」という次第です。
 じゃあ、国際金融ってなにかね?と尋ねられたら、なんと答えるべきでし
ょう。「国際金融が日本を蝕んだとするならば、その〝蝕んだ〟のは、金融
屋のどんな面なのよ?」てな話になろうかと思いますけど、わたしならば
「利息という概念」と答えます。これ、この「利息」って概念ですけど、実
にフシギな代物です。

(つづく)

710「訊け」管理人:2011/12/06(火) 11:04:42 ID:W9ebvJaY

(つづき)

<利息を理解するための寓話>

 ある村を想像してください。村人は数名としましょう。めいめいが物々交
換で生活を融通しあっています。
 ある日この村に銀行家がやってきます。そしてこういいます。「物々交換
ってメンドウですよね?」と。そして「この〝紙幣〟ってのをお使いなさい。
便利でしょ?」と。
 村人は喜びます。今までは義春が捕ってきたブタと、訊け(イケメン農夫)
が収穫した米を交換する際メンドウだったからです。「訊けさあの米の量だ
とこれ、交換するならブタを三分割せにゃならん」「分割したら腐っちゃう
から、次の買手がつきにくい」・・・とまあ、一例挙げればこんな感じでし
ょうか?そこへ紙幣なんて便利なもの、現れたわけです。みんな飛びつきま
すって。「ひやー、ブタを分割しなくても米が買えるじゃん!」となれば助
かる助かる。おまけに「谷口あかりショーを観に行くのに、ブタをたくさん
抱えて行く必要もなくなるじゃん!」となれば「もう銀行家ってば、ホント
天才」てな感じでしょう。
 ・・・紙幣の便利さが広く認知されますと、もうこの便利さは手放せませ
ん。そして銀行家は、絶妙のタイミングでこういうわけです。「紙幣の利用
料(=利息)をくださいね」と。「いえいえ、利息なんてわずか1%とかそ
んなもんっすよ」てな感じで・・・さて、ここにあるペテンがあるのですが
このペテン、見抜けるでしょうか。

 ・・・村に流通する紙幣の総量、これを100としましょう。しかし翌年
には101を銀行家に返済せねばなりませんがさて、この余分の〝1〟って、
いったいどこから来るのでしょう?・・・詳細をはしょって説明しますが、
この余分の〝1〟分の¥、返済しようと思ったら以下の選択肢しか存在しま
せん。

● 誰かが破産する
● 他の村から奪ってくる
(●他村と交易する、もありますがここでは省略)

 ・・・義春が村の会議で訴えます「ぎゃー、調子にのって紙幣、使ってた
けども銀行さあに払う使用料(=くどいが利息)、ありもはーん」と。する
と「じゃあ、破産しやんせ。破産しておはんのブタ農場、こいを銀行さあに
出しやんせ」と誰かが主張します。しかし「まだ彼女もおらんのに破産、し
とうなかー」と義春が叫びますとどうなるのか?まあ、この村が「村人同士、
助け合おう」てな正義漢であふれているほど、こうなります。つまり「義春
を破産させるくらいなら、他の村から奪ってこよう」と。
(※解りやすさを重視して説明してます)

<利息ってのはオソロシイ>

 「¥の総流通量100の国が、翌年利息を払わねばならぬ」「利息分って
のは¥総流通量の外にしかない」・・・・これが紛争の元の考えだと思いま
す。ユダヤから¥借りて産業育成、してごらんなさいな。相当に競争力ある
製品を生み出している国は別ですが(交易で利息分の¥、稼げますが)普通
の国ならどうなるでしょう。「銀行家に払う¥がない!」となりましょう。
そして「担保を取上げられるのはイヤだ」ともなりましょう。「それじゃあ、
他の国からかっさらってくるか」となるのが、自然なことなのかもしれませ
ん。(くどいですが、解り易さ重視で記述してます)

 「利息が紛争を生む」説・・・・近代化という美名のもと、我々は相当な
ペテン師に騙されつづけられている、ということも云えようかと。

711役行者:2011/12/06(火) 13:04:33 ID:9CwM52yA
 >訊けさあ〜

 橋下さんとの一騎打ちをみたかったなあ・・・

 ありがとうさん(*^_^*)
 埋没しそうなコメントを挙げてくれて・・・

 しかし、わかりやすい! 
 そのとおりと思います。
 実に難しい金融システムを分かりやすく説いてくださいました。
 訊けさあ!先生が向いているよo(^-^)o無責任な賛嘆・・・(^^)

 為替も、先物も、国債も、すべて同じ原理によって成り立ってますね!

 このシステムを牛耳っている銀行屋が世界を操ってますね。
 おそろしかあ・・・
 しかし、そう考えると、アメリカも犠牲国だね。

 それはそれとして、銀行をなくしたとして、交換の手段はどうするの?

 また、ブタを分割・・
 それもまた、戻り過ぎだね(。・・。)
 妙案があれば、教えてください。

712「訊け」管理人:2011/12/06(火) 15:47:17 ID:UodBcqiE
●Money As Debt −銀行の詐欺システム−
http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65593063.html

>役さあ


 現在の金融システムですが、以前弊ブログで特集を組んだことがあるので
す。しかしこれ、トント人気がなかった記事なんですがwこれ、結構フザケ
テいるようでハイレベルです。ウソだとお思いならば竹中平蔵あたりに質問
してみてください(ツイッターでw)まあ平蔵、答えられぬと思いますよ。
平蔵ウォッチャーの私が云うんで間違いないw

追伸

 イスラム金融、これを時間があったら勉強しようかと思ってます。ここは
利息、取らないのです。利息を取らぬ金融システム・・・これが機能すれば
これ、アホな戦争はかなり減らせると思います。ユダヤ金融は米軍を使って、
これらをゆさぶっている節もある、そう考えてます(バカ右翼からは鼻で笑
われました意見ですがw)

余談

 満州事変なんかもこれ、「通貨発行権をめぐる戦いだったのでは?」なん
て仮説を持っている現在です。以前、保守派センセイ方に話した際は、鼻で
笑われましたが、やや自信ありなんだよなあ・・・人間が大義や理想、天皇
への忠節だけで戦争できるもんでしょうか?やっぱ¥、絡んでいると思いま
すけどね(笑)

713「訊け」管理人:2011/12/06(火) 15:55:30 ID:UodBcqiE

超余談

 西南の役の西郷軍ですが「大西郷はユダヤ金融打倒に立ち上がったのだ!」
てな事が書いてある本があります。以前ご紹介した『天皇破壊史』(太田龍
著書)です。同書に掲載されてある、当時のユダヤ金融屋談によれば「どう
しても西郷隆盛だけは、買収に応じない」らしく(笑)わたしに言わせれば
「 ア タ リ マ エ じゃあ!ボケ!」なんですが、まあウドさあ。ユ
ダヤ人から見たら実に不思議な人だったことでしょう。「こんだけ破格の条
件出してるのに、田舎で農業やりながら若者たちと戦闘訓練してやがる。ク
レイジーな奴だ!」みたいな?(笑)
 ウドさあはこれ、利息という思想の危険さを見抜いておられたふしがあり
ます。さすが大西郷でごあんど。

714役行者:2011/12/06(火) 17:50:45 ID:9CwM52yA

>訊けさあ

 >「利息が紛争を生む」説・・・・近代化という美名のもと、我々は相当な
ペテン師に騙されつづけられている、ということも云えようかと。<


 金融システムの巧妙に仕組まれた罠により、あらそいが生まれているというこ
とになりますね。おそろしかあ・・・知るだけでも防御になりますね。ありがと
うございます。


 >・・・義春が村の会議で訴えます「ぎゃー、調子にのって紙幣、使ってた
けども銀行さあに払う使用料(=くどいが利息)、ありもはーん」と。する
と「じゃあ、破産しやんせ。破産しておはんのブタ農場、こいを銀行さあに
出しやんせ」と誰かが主張します。しかし「まだ彼女もおらんのに破産、し
とうなかー」と義春が叫びますとどうなるのか?まあ、この村が「村人同士、
助け合おう」てな正義漢であふれているほど、こうなります。つまり「義春
を破産させるくらいなら、他の村から奪ってこよう」と。<

 これが戦争を生んだね。植民地政策ですよ。その意味では、欧米列強すら犠牲者なのでしょう。
 果たして日本の場合はどうなるのでしょうか?
 追い込まれて、追い込まれて、持ち前の正義漢があらわれ、アジア諸国を破産
から救済しよう!と決議されたのでしょうか・・・
 ここのところはいろいろな国の思い、欧米列強の植民地政策、アジアの解放、
中国、韓国と・・・などなど、複雑に絡み合っていて、ヒトコトでは述べにくい
ので、ファージ−にしておきます。


 いずれにせよ、このような西欧的な蛇的知恵を、歴史から学び、防御の意味で、
これからの国造りに大いに役立てていくことは大切かと存じます。

715役行者:2011/12/06(火) 18:07:37 ID:9CwM52yA
>訊けさあ

>竹中平蔵あたりに質問してみてください(ツイッターでw)まあ平蔵、
答えられぬと思いますよ。
平蔵ウォッチャーの私が云うんで間違いないw<

 お生憎、竹中平蔵や小泉さんは、嫌いなのよね!
 ゴメン・・・質問する気にもなれないわ

>イスラム金融、これを時間があったら勉強しようかと思ってます。ここは
利息、取らないのです。利息を取らぬ金融システム・・・これが機能すれば
これ、アホな戦争はかなり減らせると思います。ユダヤ金融は米軍を使って、
これらをゆさぶっている節もある、そう考えてます<

 なるほど、自分たちの金融システムだけは、争わないように、仕組んでいるの
ですね。さすが、二千年かけてイスラエル王国を甦らせただけあります。

  大西郷翁・・・愛すべき日本人です。心から敬愛しております。
  訊けさあ・・・今度のイクサは負けられないドオス!
  もう、地球存在そのものに、あとがないからね・・・

716ぼるぼ:2011/12/06(火) 19:24:19 ID:M0AaoEgg
生政連を復活するには、政治経済の常識をもった人材が必要です。

情報化社会にあっては、地球規模での多種多様な情報を持つことが可能になりました。

経済活動の血液とも言える貨幣についての情報の理解も不可欠です。

金融だけではなく、軍事、風俗、生物学、文化、その他もろもろの理解、その総合的納得としての信仰に到達しえて初めて安心の境地が得られます。

訊け氏と多分同年で、ひょっとすると「お紅茶」フェリスの彼女の同級生だったかもしれない、大高未貴さんのYOUTUBEが埋もれていたのを見つけて視聴しました。

この人が講演するのを初めて見ましたが、なかなか素晴らしい。女傑といってもいいかもしれないくらい。

ちょっと古いけど、見る価値があると思う。

http://www.youtube.com/watch?v=Eyzjr3VyTX0&amp;feature=related

ついでに、その旦那さんのYouTubeも「おまけ」:

http://www.youtube.com/user/SakuraSoTV?gl=JP&amp;hl=ja#p/search/3/xO89k2a1Ni4

718ぼるぼ:2011/12/06(火) 19:36:50 ID:M0AaoEgg
失礼

鈴木正人さんの登場するYouTube、再度リンクを間違えました。

旦那さんのは、ここではパスせよとの神意なのでしょう。

トキさん、717は削除してください。みたい人は検索すれば見えるので。

719役行者:2011/12/06(火) 19:55:35 ID:9CwM52yA
 
 >>704

 続きです。


 >神の子さま


 >国の「実相」・天皇の「実 相」・人間の「実相」を説かれた方についてです。<

 霊(実相)的な視点から、近代における、国、天皇、人間の問題を鋭く説かれていかれた方は、たぶん、谷口雅春先生しかおられないのではないかと思います。
 混迷したこの世の中で、今をもってしても斬新な切り口からの、
人類に対しての投げかけ!と存じております。
  これからのよりよい国づくりのためにも、生長の家が残した偉業で良い
ところはできる限り、我々後に残った者が(戦争の生き残りではないですが)引
き継ぎ、反省すべき点は、極力、反省し、繰り返すことなく、新しい国づくりを
模索することは急務であると、存じております。
 先ほども述べましたが、わが端くれも、その一端を担げれば!と思っております


>「そして ここで一部の人が言っているように「天皇国日本の 実相顕現」
というコトバは本当に暴走などしているのですか?<
 

 明治以降特に、「天皇国日本」は確かに暴走したところがあり、見直し、反省し
なければならないことが多々あるでしょう。
「天皇国日本の実相顕現」となると、よく分かりません。
 ただ、どのような手段で実相を顕現してゆくのか?は、同じテーブルに付いて、
いまこそ、話し合わなければならないと切に思っております。


> 「真理国家日本」と「天皇国日本の実相顕現」の関係はどうお考えですか。
なんだかとても違和感がありますが<


 正直いいまして、難問です。というのは、「真理国家日本」というコトバの
意味を正確に把握しているか?という問題にもなってくるからです。
 こういう場合は勇気を出して、結論から直感で応えます。

 日本国は、地球を身体に例えると、頭脳の中の右脳と思っています。
 つまり、感性、叡智を司る使命のある国と思っております。他の国々の方からす
ると、誇大妄想と思えるかもしれませんが、私はそう信じているのです。
 つまり、生長の家のコトバですと、日本は、「真理国家日本」になるかと存じます。
応えになってないですかね・・・σ(^_^;

 次に、
 「天皇国日本の実相顕現」の関係を述べます。
 日本国の理念が地球に浸透し、日本国が頭脳としての使命に邁進している
現在進行形の状態が「真理国家日本」の姿なのではないかと思います。
 つまり、日本国が使命に邁進している姿が「真理国家日本」で、
その使命に邁進しているなか、「天皇国日本の実相顕現」が現出してくるのでは
ないかと思うのです。


 たぶん、質問を投げかけていただいた方は、大先輩でしょう。
 大先輩の前にて、拙い返事でしか応えられてないことに、不甲斐なさを覚えてお
ります。
 そこで、大変畏れ多いことですが、できれば、 「真理国家日本」と
「天皇国日本の実相顕現」の関係について、無礼なことと重々承知のうえ、お尋ね申し上げます。
 ご指導のほど、お願い申し上げます。

                               合 掌

720ももんが:2011/12/06(火) 21:18:21 ID:XXCuaQns
トキ様、男子の皆様へ


トキ様、男子の皆様、ありがとうございます。合掌、拝。

皆様、西郷さんの話しで、盛り上がりですね(^_^)


私、江戸市民は、西郷さんと、言えば、上野です。


じゃ、何故上野のなのか?


上野は、江戸市民にとっては、上野戦争という、戦争があった、場所だからです(^_^)

ご存じ、西郷さんと、勝海舟の会談で、江戸は無血開城したと、皆様、思いこんでますが、実は違います。


開城したのは、江戸城だけで、江戸市民も、彰義隊(上野寛永寺には、皇室より輪王寺宮を次期天皇に頂いてた事実がある)
その為に、西郷さんは、官軍の司令官を解任されてしまわれたそうです。
後任は、あの、靖国神社の正面の銅像・長州藩、大村益次郎です。

靖国神社は、本来、戊辰戦争で、官軍に協力した人を祭る神社でした。


それが、日清、日露戦争の対外戦争によって、日本国民の魂のよりどころと、刷り代わっていきました。


だから、幕臣で、明治陛下の教育係を努めた、山岡鉄舟先生は、上野戦争の戦没者の霊を毎年弔い(現在もされてる)寺を立てました。


その昔、南北朝時代に、戦没者を弔う為に、全国に、安国寺を建立した精神と、靖国神社の精神では、根本的に、差別意識があるのが、解るのです。


初期の靖国神社は、長州藩が中心である事は、疑う余地がないほどです。


靖国神社が、今日まで、問題を抱えてるのは、敗者に対しての差別を抱えてるからと言えます。


太平洋の英霊やシベリアの英霊には、すまないです(;_;)

江戸市民のももんがの、独り語とでした。

ありがとうございます。合掌、拝。

721神の子さん:2011/12/06(火) 21:36:12 ID:???
役行者さん

私は貴殿の大先輩ではないと思います。ただ貴殿の回答には雅春先生の
お言葉が感じられないのです。日本国右脳論にはビックリしました。というか
力が抜けました。

 雅春先生はたくさん言葉を書物として残されましたので人に尋ねるぐらいだったら
読んでいただきたく存じます。

なお、ここで批判されている掲示板ですが、とても素晴らしいものも多く残されています。
http://bbs2.sekkaku.net/bbs/?id=sengen&amp;mode=res&amp;log=71
ご参考になさってください。

722神の子さん:2011/12/06(火) 21:43:43 ID:???
申し訳ありません。
今すごく忙しいので失礼な表現となったことをお許しください。

723トキ:2011/12/06(火) 21:51:26 ID:s/qLoAY6
>>720

ももんが様

 いつもすばらしい投稿、ありがとうございます。

 靖国神社は「招魂社」から進化したものですね。確かに、戊辰戦争後の死者の弔いは官軍に厚く、
いわゆる「賊軍」の戦死者は放置され、地元の博徒などが見かねて弔った話もあります。
 その意味では、勉強になる話でした。深く感謝申し上げます。

合掌 ありがとうございます

724神の子さん:2011/12/06(火) 21:52:46 ID:???
ご参考にしてください。


 凡そ形あるものは、内在の『形なき形』 ― 理念的存在の具象化せるものである。日本が皇統連綿二千六百余年の光栄ある歴史を存続せしめ得たのは、唯偶然の所産ではないのであって、日本民族に内在する民族理念が、終始一貫『中心』をもとめ、
その『中心』に帰趨し還帰し復元しそこより再び出発して其処に復るところの生命の中心本体を礼拝帰一せずにはおられないところの其の本然性の然らしむるところであるのである。

 斯く、中心者をもとめ、それに礼拝帰一せんとの本然性を、単なる封建性であると考えることは間違いである。事物にはすべて中心がある。中心者の前には容易にひれ伏す素直な心情こそ、日本人に与えられる純情なる幼な児の如き、『神への帰一の心』
 ― 宗教心の発露であって、日本人の忠誠心は此の心の現われの一つであるのである。そしてその生命の必然的礼拝の対象者として吾々の心の中に内在する理念的実在が『天皇なるもの』であらせられるのである。

 歴代の天皇はその理念の表現として具体的天皇であらせられた。そしてその具体的天皇は常に必ずしも理想的天皇の状態をあらわし給うとは限らないのであって、その時代の国民の精神状態が反映して理念の完全なる天皇にも色々の影が反映したのである。

 かくて古事記にも必ずしも完璧なる天皇の御状態みが書いてあるのではない。武烈天皇の如き天皇も歴代のうちには描かれているのである。具体的現象の天皇が如何に不完全であらせられようとも、天皇に就いて日本民族は失望したことはないのである。
現象の状態が如何にあろうとも本当の天皇は理念の世界に理念的完全の天皇として日本民族の心の中にあるのである。

 永遠に完全でまします天皇 ― 吾々の心の中には斯くの如き理念が存在して、それにすべての細胞的存在なる臣民の理念が奉仕しているのである ― 斯くの如き、有機的生命的世界観 ― 日本民族に於ける中心への還帰帰一の心、
忠誠心があるのが欠点なのではない。この心を利用して自己の幕府的存在の野心を満足せしめようとした重臣的、又は軍閥的、将軍的存在が理念の完璧なる天皇の真象の顕現を隠覆して、その聖明を蒙まし奉ったのである。

 それは日蝕に於ける表面の暗黒的存在が、太陽そのものにあるのではなくして、地球みずからの影であるが如くである。かくて、日蝕について太陽それ自体を犯罪者として非難する如きは愚かなることであって、
地球みずからが懺悔し反省しなければならないと同じように、国家の重臣、軍閥、将軍家的存在が、天皇の『久遠神聖の理念』の顕現を曇らし奉ったことについて真に深き懺悔を必要とするのである。


  『大和の国 日本』 89〜90頁

725志恩:2011/12/06(火) 22:30:54 ID:psrFh/ZU
ぼるぼさま

チャンネル桜の大高未貴 様のYOU TUBEを教えて下さって、ありがとうございます。
まだ途中までしか観ていませんが、とても元気をいただく内容ですので、続きは夜中に拝見します。


私は、別のスレッドへ、国際結婚したアメリカ在住の妹夫婦(夫は、アメリカ人)のことを書かせていただきましたが、
アメリカでも、チャンネル桜に等しい、アメリカの真実の姿を放送してくれる裏番組があるそうです。テレビでなくラジオのようです。
これは、特別に契約してお金を払って聞く番組だそうですが、
妹夫婦は、月契約して、その番組を聞いています。

なので「なぜ、アメリカは 戦争をするのか」。。についても、彼らは、知っているんですよ。

アメリカが頻繁に武力行使をする理由として、経済、雇用、利益を得るための軍需産業、エネルギー産業が、国家の基幹産業なので、金儲けのために「自由」や「民主主義」の
建前を振りかざして、戦争をやっていること、ブッシュやオバマの正体も知っており、アメリカ人でありながら、アメリカ合衆国は、極悪国家だと、気ずいて義憤しているのです。

それから、訊け君が、書いておられる「銀行のからくり」、悪名高きアメリカの中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)も、日本銀行も、信じられないでしょうけれど、
公的高利貸しなんですよね。儲けたお金は、どこに消えて行くのか、それに気ずき立ち向かおうとして、アメリカの歴代大統領の中で,お金の発行権を国に取り戻そうとして暗殺されたのが、
リンカーンと、J、F,ケネディであると言われている。

このように、現象的には、さまざまな巨悪とみえるものがありますが、巨悪に立ち向かうことなど,個人では尚のこと、できませんから、高次元のパワーを意識して、自分なりの
生き方をするしかない、と私は思っています。

726ももんが:2011/12/06(火) 22:53:58 ID:XXCuaQns
皆様へ


奴隷解放で、有名な、リンカーン大統領は、その選挙公約の中、『インデアン撲滅』を掲げていました(^_^)


リンカーン大統領が、人種差別主義者で無いとは、単なる、神話に、過ぎず、彼は、同時のアメリカンの政策に、基づき、インデアンを殺すは、当たり前と、思っていたようです。

それと、当時の黒人奴隷の立場は『賃金を貰えない労働者』と言うのが、妥当でしょ。
日本だと、水飲み百姓みたいなところですかね?

当時、産業革命が花盛りで、イギリスなどでは、『賃金の労働者』も、奴隷に近い状態ですが、唯一、賃金を払う分、経営者に負担が、掛かりました。


只で働く、アフリカ黒人は、労働者としいい人材だったようです。

リンカーン大統領も、アメリカンの国益の為に、インデアンを軍隊を使って、殺し、土地を奪いました。


感謝合掌。

727志恩:2011/12/06(火) 23:15:43 ID:psrFh/ZU
ももんがさま

世界史にもお詳しいのですね。リンカーンの奴隷解放は、有名なので私も知っていましたが、実は、暗殺されたのは別の理由だったとか、実は、奴隷解放といいながら、
口とはウラハラにインディアン撲滅をやってたとか、いろいろ、あるのですね。

アメリカでは、黒人は、人間とみなされなくて、奴隷とみなされてきたので、今でも、肌の色で、ひどく人種差別する本質は、ほとんど変わっていないそうです。

728役行者:2011/12/07(水) 08:54:29 ID:9CwM52yA

 >神の子 さま

 忙しいとのこと、そのような最中、ご回答いただき、光栄に存じます。

 >雅春先生はたくさん言葉を書物として残されまし たので人に尋ねるぐらいだったら 読んでいただきたく存じます<

 そのとおりです。忙しいなか、大変、失礼なことを申し上げました。


 >申し訳ありません 。今すごく忙しいので失礼な表現となったことをお許 しください <

 こちらこそ、無礼にもお尋ね申し上げまして、重ね重ねお詫び申し上げます。


> ― 斯くの如き、有機的生命的世界観 ― 日本民族 に於ける中心への還帰帰一の心。 忠誠心があるのが欠点なのではない。
 この心を利用 して自己の幕府的存在の野心を満足せしめようとし た重臣的、又は軍閥的、将軍的存在が理念の完璧な る天皇の真象の顕現を隠覆して、その聖明を蒙まし 奉ったのである 。
 それは日蝕に於ける表面の暗黒的存在が、太陽そ のものにあるのではなくして、地球みずからの影で あるが如くである。かくて、日蝕について太陽それ 自体を犯罪者として非難する如きは愚かなることで あって 地球みずからが懺悔し反省しなければならないと同 じように、国家の重臣、軍閥、将軍家的存在が、天 皇の『久遠神聖の理念』の顕現を曇らし奉ったこと について真に深き懺悔を必要とするのである 。
『大和の国 日本』 89〜90頁
<

 まさしく、適切なるご回答をいただき、心から感謝申し上げます。
 どなたか存じ上げませんが、やはり、大先輩とお察し申し上げます。ありがとうございます。


 また、本流掲示板!素晴らしい論議が展開されておられましたね。学ばさせていただいております。訊けさあが登場してましたのはビックリですσ(^_^;
 あまりにも長いので、まだ読み切れてはないのですが、必ずすべて熟読します。
ありがとうございます。

 読むだけで、時間がかかってしまってますので、とりあえずご挨拶ということで、改めて投稿をさせていただきます。

           合掌

729ぼるぼ:2011/12/07(水) 17:33:25 ID:M0AaoEgg
>>725志恩さん

戦後の日本社会はアメリカ色に染まってしまった。

この大きな歴史的流れは、日本文化伝統の破壊という悪しき側面と、経済的発展と軍事的バランス形成(平和)という好ましい側面とが、絡み合っている。

国籍までアメリカ人になった日本人も多い。志恩さんの妹さんばかりではなく、僕自身も20代の若い頃アメリカに移住を試みて全米各地を職探してみたことがあります。

それがきっかけになって帰国後、練成を受け、飛田給とのいろいろな縁が出来たのでした。

僕自身、占領下の日本で生まれ、高校を出るまで日教組教育にさらされていたので、20代までは自分が日本人であるという誇りすらどこかにおいて、自分はコスモポリタンとして生きようと思ったりしていました。

生長の家との絆は、小学校5年のときに雅春先生と徳久先生のコンビが故郷の田舎町にやってきて、3000人位が講堂に集まって、講習会が開催されたとき、僕は家族と一緒に聞きに行ったことがあった位でした。

ケネディ(J.F.K)がダラスで暗殺されたときは、中学生だったけれど、その瞬間、僕は強烈な霊的衝撃を受けた記憶があります。

その衝撃は、自分が殺されたという衝撃に近く、意識が飛ぶようなものでありました。翌朝の新聞を見て、一面トップでケネディ暗殺の事実を初めて知って、自分の感受した霊的衝撃の意味を納得した。

ちなみに、僕の誕生日とJ.F.Kの誕生日は同じなのも不思議な因縁です。

前置きが長くなりましたが、今回書きたかったことは、アメリカのことではなく、ミャンマー(ビルマ)のことです。

東南アジアには、今でも沢山の大日本帝国軍人の遺骨が未回収で放置されてあります。

最近、クリントン国務長官がミャンマーにいって、アウンサン・スーチーさんと抱擁したりして、衆目の的になっている。

これまでま軍事独裁だとか、中共寄りだとかいってあまり関心を寄せなかったのが、潮目が変わった。

ミャンマーは今後の日本にとって、大切な場所であることが再認識されることとなった。

ミャンマー注目しよう:http://www.youtube.com/user/SakuraSoTV?gl=JP&amp;hl=ja#p/u/35/KdLPtNW5B_A

730ぼるぼ:2011/12/07(水) 17:39:37 ID:M0AaoEgg

リンク先訂正:

http://www.youtube.com/watch?v=KdLPtNW5B_A&amp;feature=player_profilepage

731ももんが:2011/12/07(水) 19:57:23 ID:XXCuaQns
>>727

皆様へ


志恩様、お褒めくださり、恐縮いたします(^_^)
合掌感謝。


アメリカの南北戦争は、日本の明治維新と、同時代の出来事なんです。


アメリカは、北部のアメリカ合衆国と、南部のアメリカ連合国に、別れて、戦争してました。


日本が、戊辰戦争で、輪王寺宮を天皇として、東北諸藩連合対官軍と対峙したのと、良く状況は、似てます。


ただ、少し違うのは、アメリカは、敗者である、南部の将兵も、一緒に、合衆国の兵士として、現在も英霊として、弔いをしてるところは、アメリカ人の方が、偉いなと、思います。


日本は、戊辰戦争の勝者の官軍だけを弔い、敗者は、朝敵として、辱しめてますから。この点だけなら、アメリカの方が、優れてますね。


神様が、日本を先の大戦で、敗者にしたとするなら、日本人の敗者に対する弔いに、対してではないでしょか?

アメリカは、この事に、神様の合格点をもらったと、言えなくもありません。

こじつけ、のようですが、当たってるかもしれませんね。

合掌、拝。

732役行者:2011/12/07(水) 20:07:46 ID:9CwM52yA
 >神の子 さま

 >貴殿の 回答には雅春先生の お言葉が感じられないのです。日本国右脳論には ビックリしました。というか 力が抜けました。<

 
 たぶん、ここに疑問を表されるのではないかとは勿論思ってました。
 というのは、
  『無』の門関を超えられた雅春先生により説かれた、
 金波羅華が象徴する真理国家日本の中心帰一の理念について、
 聖典を引用させていただき、述べさせていただこうかと散々思い悩んだからです。

 なのになぜ、あのような奇抜な表現に豹変してしまったのか。

 それは、

 私の尊敬する大数学者の岡潔先生という方がおられました。
 その方がしきりに仰っておられたことが、「日本的情緒」という言葉です。
 また、昔、大学時代、第二外国語でドイツ語を勉強していたとき、担当の教授がこのようなことを述べてました。

 「ドイツ語は論理的な言語なんだよなあ…
 一方、日本語は情緒性あふれる言葉で構成され、そのまま感性豊かに表現されているのだよなあ!」
と・・・

 などなどの、言葉を思い出しまして、日本といえば情緒性や感性が特に優れているのではないかと思い、右脳と結びつけて
、身体に例えての返答になりました。
 素直に書いていれば問題はなかったのですが、失礼いたしました。
 
 私の場合、苦悩してやっとの思いで応えている人間智による返答なので、当然、雅春先生の真理の言の葉の響きには及びも付きません。どうかご容赦のほど、お願い申しあげます。
 雅春先生の本を読み、自らをもっともっと磨いてゆきたいと思います。
 

 話は変わりますが、ご提示下さいました本流掲示板の内容ですが、奥深い真理と、素晴らしい議論が展開されておりますね。
 参考にさせていただきます。

 
 そのなかに、男系、女系、女性と、ご皇室の在り方について語られていました。この問題は国家の大事と思われます。

 ですから、いずれ国家として解決しなければならないし、生長の家においても避けてはとおれない課題と存じております。

 ただ、シンプルに考えますと、家族制度にカギがあるのではないかなあと思うのです。また、奇抜な発想なのですが・・・

 氏神さま、ご先祖さま、長老、爺、父親、母親などなど、大きな家族に大切な伝統・文化が網羅されており、その伝統・文化とご皇室との関係を明らかにしてゆくなか、解決の糸口が見つかるかもしれないと勝手に妄想しております。


そのほか、
葵さまのご投稿文。

・天皇国・日本出現の波長的原理(「国のいのち 人のいのち」P.68 −69)

<<宇宙には他に色々のアイディアも あるが、その中には“中心帰一”の理念(アイディア)もあり、特にその“中心 帰一理念”を受像して、現象界に中心帰 一国家が出現するには、その国家を構 成するための構成要素たる人間の集団(民族といってもよい)の生命の波長 が(換言すればその民族が共通的に もっている精神波動または思想が)宇 宙に満ちている色々のアイディアのう ちの「中心帰一理念」を特に著しく 有っていたために、放送番組に波長を 合わせればテレビセットにその番組通 りの姿が実現するのと同一の過程に よって、天皇中心国家日本が顕現した のである。>>



・神意の具現として実現した天皇国日 本(「国のいのち 人のいのち」P.7 0) <

<<「日本民族の心の中に描かれたる、日本の国の形態を、如何なる形に
あらしむべきかの『非物質的構図』・・・つまり、宇宙に満ちている(宇宙と云う放送局から放送している)色々の番組のアイディアのうち、日本民族という人間の集団は、自己の精神的傾向によって実相界にあるところの「中心帰一アイディ
ア」を受信し、それを現象面に具体化したのが日本国家であるわけである。つまり、バラの木がバラの花の形のアイディアを受信し、それを自己の生命の中に融合して、そのアイディアを、バラの花として具体化したのが天意であるのと同じ
である。ここには“天来(てんらい)”という“神の領域”と、それを受像する
“人間の領域”との完全なる整合があるのであって、まことに日本国が天皇中心
国家であると云う事は、人間の<はからい>によるのではなく、日本民族の生ま
れつきの性向が神意を受像して実現した国家形態であるからであって、まことに
尊い極みであるというほかはないのである>>


 この箇所が印象深かったです。

          合 掌

733ぼるぼ:2011/12/07(水) 20:33:24 ID:M0AaoEgg
>>731ももんが様

明治維新のころの日本、イメージとしては藤村の「夜明け前」が染み付いています。一方、南北戦争のころのアメリカのイメージはミッチェルの「風とともに去りぬ」ですね。

小説は作者の自由な筆運びに乗せられて気楽に架空の世界に引き込まれてしまいます。それはそれで楽しいんですが、事実は小説より奇なり、というのがこの世界の厳しさであります。

若いころは沢山乱読しました。自分の部屋にだけで6000冊ほど本を集めていた。

でも、ある程度以上読むと、作者の名前を聞くだけで何をどう書くかわかるようになるし、目次を見るだけで内容が分かってしまうようにもなって、本の乱読に飽きてしまった。

いまは、目が疲れるのであんまり読まない。

生長の家の本は、雅春先生の本しか読む気がしない。雅春先生の本に関しては、飛田給時代に手に入る全て(100万円分くらい)を購入して読破しました。

734ももんが:2011/12/07(水) 21:19:52 ID:XXCuaQns
>>733

ぽるぽ様へ


ぽるぽ様、レス読んでくださり、ありがとうございます。合掌、拝。


明治維新も、南北戦争も、小説のイメージであられるようですね(^_^)

小説や物語が、史実として、信じられてしまうケースは、たくさん、あるから、した方ないですね(^_^)


ぽるぽ様は、大変な、読書家なんでね。(^_^)


改めて、賛嘆させて、いただきます(^_^)拍手!


『風と共に去りぬ』は、映画でも、やりましたね(^_^)


あと、明治維新や南北戦争の頃の時代背景て、世界の状況は、産業革命のまっただ中で、『蒸気機関の力』が世界の先進文明の力だった事ですね(^_^)

いまの、原子力やクリーンエネルギー機関に匹敵する力だったんでしょね(^_^)


その辺を比較しながら、文明や社会が、変化して行くのを自分なりに研究するは、史学の面白みですね(^_^)


では、では、独り言にお付き合いくださり、ありがとうございます。合掌、拝。

735ももんが:2011/12/07(水) 22:03:37 ID:XXCuaQns
生長の家の、政治問題は、天皇陛下でもなければ、愛国運動でも無い。

まず、私生児や混血児の堕胎を無くす事でる。


何故?みんな、この事を話ししないのか?不思議だ。

私が、以前見た、ある、テレビでは、外国人男性が、日本に来る、目的は、日本女性のセックスの軽さ、だそうだ?

日本女性は、直ぐに、出来る。これが、世界の常識と言ってた。


逆に、日本男子は、外国に行って、悪さをする者もいる。

生長の家の根本の根本は、望まれないで生まれてくる命さえ守ろうと言う事では、なかったのか?

それが、愛の運