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第26回参議院議員選挙(2022年)
1140
:
チバQ
:2022/06/29(水) 18:35:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ad31a264ec94723ab90515ebf66fabe355aa9ce
【ふくしま2022参院選 現地ルポ③】<いわき・双葉>陣営の勢力結集に不安
6/29(水) 15:47配信
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福島民報
(写真:福島民報)
参院選福島県選挙区(改選1議席)で事実上の一騎打ちを繰り広げる自民党公認の新人星北斗(58)=公明党推薦=、野党統一候補で無所属の新人小野寺彰子(43)=立憲民主党、国民民主党、社民党推薦=はともに、いわき市・双葉郡では特筆すべき「地の利」がない。星陣営は党内調整で保守分裂選挙を回避したものの、一部にわだかまりが残る。小野寺陣営は昨秋の衆院選での候補者調整によって生じたひずみが解消されていない。それぞれが勢力結集に不安を抱えながらの選挙戦となっている。
◇ ◇
28日、星は双葉郡で選挙カーを走らせ、浜通りに新産業を創出する福島国際研究教育機構の早期整備、再生可能エネルギーの導入促進などを訴えて回った。5区選対本部長代行の県議矢吹貢一は「大量得票で復興事業に信任を得たい。いわき市と双葉郡が鍵を握っている」と熱っぽく語った。
浜通りに地縁や血縁がほとんどない候補者を自民が立てたのは約15年ぶりだ。当選8回の衆院議員吉野正芳(73)をはじめ県議、市町村議の後援会が、担当する地域や企業・団体を割り振り、広大なエリアできめ細かく支持固めを進めている。2019(令和元)年参院選で勝利した自民現職がいわき市と双葉郡で獲得した約9万2000票に基づき、今回は9万2000票以上を得票目標に据えた。
(写真:福島民報)
目標達成には、本県選挙区から比例代表に回った元法相の元職岩城光英(72)の地盤であるいわき市・双葉郡で選挙区票を星陣営が積み上げる必要がある。街頭演説では星と岩城が並び立つ場面を多くし、自民の一体感を演出している。ただ、本県選挙区で星と岩城が票を食い合う保守分裂選挙を避けるため、比例代表への転出を余儀なくされた岩城の支援者からは党決定への不満の声が漏れる。
身内である星と岩城の両支援者が選挙協力に二の足を踏めば集票が滞る、と自民県連幹部は神経をとがらせる。地元の自民関係者は関係が一時、ぎくしゃくしたことを認めつつ、「適切な距離感を取れば、互いの陣営にとって最良の結果を出せるはずだ」と相乗効果に期待を寄せる。
◇ ◇
いわき市役所近くにある小野寺の事務所では28日、翌日にいわき市と双葉郡で行う街頭演説に向け、「あなたのこころを届けたい」と書かれたパンフレットの配布準備に追われていた。5区選対本部長の県議古市三久は「市街地での演説を多くし、有権者に身近に感じてもらう機会を増やす」と意気込む。
小野寺の顔と名前を売り込もうと選挙事務所をいわき市平の中心部に構え、街頭演説を重ねる。立民県連や連合福島などの5者協議会を母体に、野党系の県議や市町村議の後援会が稼働。共産党の側面支援も受けている。2016(平成28)年参院選で野党統一候補として3選した現職増子輝彦(74)がいわき市と双葉郡で獲得した約6万9000票を踏まえ、得票目標は6万票以上とした。
ただ、野党間の足並みの乱れによる出遅れもある。小野寺陣営は5月末、5区総合選対準備会を招集したが、連合福島いわき地区連合会は出席を拒否。昨秋の衆院選で事実上の野党統一候補が共産候補となり、連合傘下の有権者が自主投票を余儀なくされた事態への「(立民側の)みそぎが済んでいない」のが理由で、抗議の意思表示だった。選挙協力を取り付けたのは公示日の約1週間前だった。
沿岸部にある電力系や電機系の労組は長年、増子を支持してきた。労組の支持を受ける県議は、当初は増子を支援せざるを得ず「(小野寺との)股裂き状態だった」という。立民県連幹部は「増子先生が降りたおかげで、票は小野寺にまとまりやすくなった」と本音を吐露する。
◇ ◇
NHK党公認の新人皆川真紀子(52)、政治団体「参政党」公認の新人窪山紗和子(47)、無所属の新人佐藤早苗(62)も県内各地で支持を訴えている。(敬称略)
1141
:
チバQ
:2022/06/29(水) 18:53:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e921993952e177ce90d156da0840475361e9db3
熾烈な比例票争奪戦、各党の戦略は 自民の気がかり、立民の不安
6/29(水) 9:57配信
西日本新聞
国会議事堂
7月10日投開票の参院選は、定数の4割(50議席)を占める比例代表も熾烈(しれつ)な争いを繰り広げている。組織力を頼みとする政党は、集票の衰えに気を配りつつ、さらなる票固めにねじを巻く。新興勢力などは、これまで手の届かなかった層への浸透に躍起だ。
参院選の比例代表は、衆院選と異なり、候補者の個人名も書けるのが特徴。政党名と個人名を合わせた総数で政党ごとに議席数を配分し、その数に応じて個人名の多い順に当選者が決まる。候補1人の当選に政党票と個人票を合わせて100万票が相場とされ、前回2019年は約1771万票の自民党が19議席、約792万票の立憲民主党が8議席を獲得した。
自民は今回、比例に33人を擁立。固定票を持つ業界団体の組織内候補が多数を占め、元歌手など知名度の高い面々も並ぶ。懸念材料は各組織による集票力の低下だ。19年は、16年参院選から全体で約240万票減らし、かつて「集票マシン」と呼ばれた全国建設業協会や日本医師会など有力団体の組織力にも明らかな陰りが見えた。
コロナ禍で業界団体からの政治への注文は増えており、組織内候補の当落は「業界代表」の存在意義に直結する。医療・福祉関連の候補は「個人名で10万票を得られるかが当選ライン。出身地と支持団体をフル活用する」と引き締める。
立民の候補は、前回より2人少ない20人。うち連合傘下の労働組合を母体とするのは、自治労や日教組の組織内候補など6人。目標は昨秋の衆院選を超える1300万票だが、労組内には支持率の低迷で議席が伸び悩むとの懸念が強い。九州の自治労幹部は「コロナ禍で顔を合わせられず、組織としての動員力も厳しくなっている」と不安げだ。
国民民主党は前回の14人から今回は9人に絞った。組織内候補は自動車総連や電力総連などが推す4人。前回は3議席にとどまり、当選ラインは立民候補より3倍以上高かった。そのため、前回は国民から立った民間の基幹労連の候補が、今回は立民に移っている。
自民に次ぐ26人を立てた日本維新の会は、歌手やタレント、元プロ野球選手、知事経験者など多彩な顔触れ。全国政党化を果たし、立民との野党第1党争いを制するには、比例議席の争奪が主戦場となりうる。
公明党は前回と同じ17人。近年、指定席となっている7議席維持を至上命令に、全国を6ブロックに分けて重点候補の支援に当てる。25人を立てた共産党は、650万票と5人当選が目標。選挙区での野党共闘が限定的となったことを受け、比例をより重視する構え。社民党は、議席獲得と得票率2%達成に政党としての生き残りを懸ける。
このほか、19年に比例で2議席を得たれいわ新選組は、山本太郎代表の知名度を頼りに交流サイト(SNS)などで発信を強化。NHK党と諸派の参政党も、独自の訴えで既存政党に飽き足りない層の掘り起こしを図っている。 (河合仁志、大坪拓也)
西日本新聞
1142
:
チバQ
:2022/06/29(水) 19:50:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8de20901b04971eca19c8fe1003cdd95d286b18
【ふくしま2022参院選 現地ルポ②】<県中・県南>「農業票」しのぎ削る
6/28(火) 10:23配信
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福島民報
(写真:福島民報)
参院選本県選挙区(改選一議席)に立候補した自民党公認の新人星北斗(58)=公明党推薦=、野党統一候補で無所属の新人小野寺彰子(43)=立憲民主党、国民民主党、社民党推薦=は県中・県南地方での勝負の鍵を握るのは与野党の支持が複雑に絡み合う「農業票」とみて、囲い込みにしのぎを削っている。
■ 星陣営 JA新体制機に攻勢
27日、白河市や棚倉町などで自民党三役や閣僚が相次いで応援に駆け付け、星を国政に送るよう支持を訴えた。3区選対本部事務局長の県議宮川政夫は「世界情勢不安で食糧危機が現実味を帯びる中、農業者の所得向上など農業政策をしっかりと訴えていく」と言葉に力を込めた。
陣営が重視するのは「農業票」の取り込みだ。JA夢みなみの5月末の役員改選で新体制に移行したのを好機と捉え、攻勢をかけている。これまでの衆院選福島県3区で県農業者政治連盟は、自民の衆院議員上杉謙太郎(47)の推薦を見送り、野党現職を推してきた経緯があるためだ。上杉の地盤である白河地方の農業票を固め、須賀川地方や田村地方にも食い込みたい考えだ。
(写真:福島民報)
2016(平成28)年の参院選で失った自民議席の奪還が星陣営の悲願だ。3年前に勝利した自民現職が衆院3区の市町村で得た約8万2000票を基に、8万票以上を目標に据えた。投票率は55〜60%と想定している。
星の出身母体である県医師会をはじめ、農業や商工業、建設業など自民の支援・友好団体の地方組織が足元を固める。白河市在住の上杉や県中・県南地方の県議6人の後援会などもフル稼働し、集票を進めている。
星の運営する総合病院は田村地方の複数の公立病院や保育所の指定管理者となっており、若年層から高齢層まで幅広い世代に知られている。ある市町村関係者は「地域医療を支えてもらっている事実は重い。(星に)義理を立てないといけない」と言う。医療界での実績を掲げつつ、農業者へも支持拡大を目指す。
■小野寺陣営 玄葉支持層核に浸透
田村市にある小野寺陣営の事務所では27日、スタッフが翌28日に市内で開く個人演説会の準備に当たっていた。3区選対本部長の県議円谷健市は「物価高騰で地域産業が疲弊している中で、特に農業者支援は重要だ。戸別所得補償制度の再構築を強く訴える」と気を吐く。
小野寺陣営は2016年の参院選で野党統一候補として3選した現職増子輝彦(74)の勝ち戦の再現を狙っている。増子が3区で獲得した約8万4000票を基に、得票目標を8万票以上に設定している。投票率は55%前後と見込む。
選対組織の基盤となっているのは、当選10回を誇る衆院議員玄葉光一郎(58)が衆院選福島県3区の全19市町村に張り巡らせた後援会組織だ。地元選出の野党系県議4人の後援会や連合福島に加盟する労組などと連携し、基礎票を固めている。
陣営は県中・県南地方での「農業票」の切り崩しに神経をとがらせている。県農業者政治連盟が、今回の参院選で星を推薦したためだ。これまでの衆院選福島県3区では県内小選挙区で唯一、自民候補ではなく、玄葉を推薦してきただけに、今回は自民に一定の農業票が流れるのではないかとの懸念がある。
とはいえ、県中・県南地方では、星の街頭演説や個人演説会などに多くの農業関係者を動員するなどの組織的な動きは見えにくいとの声が聞かれる。農業関係者の一人は「玄葉さんとの付き合いが長い人は多い。緊張感を持った政治には野党が力を持つ必要がある」として、一定の農業票が小野寺に回るとみる。小野寺陣営は盤石な玄葉支持層を強みに浸透を図る。
◇ ◇
NHK党公認の新人皆川真紀子(52)、政治団体「参政党」公認の新人窪山紗和子(47)、無所属の新人佐藤早苗(62)も独自の戦いを展開している。(敬称略)
1143
:
チバQ
:2022/06/29(水) 19:50:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/a74d2f79752c4aae598b603489220cb62deee56f
イチから解説 2022参院選 比例特定枠 個人の得票数関係なく、優先当選
6/29(水) 12:02配信
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産経新聞
参院選の比例代表は候補者の得票順に当選する「非拘束名簿式」が原則だが、例外として令和元年の前回参院選から導入されたのが「特定枠」だ。政党があらかじめ順位を決め、候補者の得票数にかかわらず特定の候補を上位で扱う。各党は優先して当選させたい候補を特定枠として指定できる。
【当落予測リスト】首都圏選挙区の場合
背景にあるのが「一票の格差」是正に向けて導入された合区の存在だ。改選数1の「鳥取・島根」「徳島・高知」では、政党の公認を受けて選挙区から出馬することができない県の候補者もいる。自民党は特定枠をこうした候補者の救済策と位置付け、創設を主導した。
前回は自民とれいわ新選組などから出馬した計5人が利用し、4人が当選した。今回は計11人が特定枠候補者となった。このうち政治団体「ごぼうの党」は比例に擁立した11人のうち8人を指定している。
特定枠の候補者は選挙事務所の開設やビラの配布、ポスターの掲示などが認められず、選挙の「7つ道具」も手渡されないなど、選挙運動が大きく制限される。ただ有権者に分かりにくく、選挙制度を複雑にしているとして、廃止を求める声も出ている。
1144
:
チバQ
:2022/06/29(水) 19:51:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/cdb5da02c74443e72f1a8361f233fbb92ddefb6b
維新の会、大阪の岩盤支持層は「勝ち組」「タワマン男性」 その本音は?〈週刊朝日〉
6/29(水) 6:00配信
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AERA dot.
日本維新の会・吉村洋文副代表(左)と松井一郎代表(右)
梅雨空の京都・四条烏丸で、参院選公示を迎えた6月22日午前、京都選挙区から出馬する新人・楠井祐子氏の応援のため、日本維新の会の吉村洋文副代表(大阪府知事)が演説に立った。
【画像】大阪府と大阪市が誘致を目指す統合型リゾートがこちら
「自民党政治は野党や国民をなめている。自民党に対峙できる強いまともな野党が必要です。日本に唯一、改革政党があってもいいじゃないですか」
と訴えると、大きな拍手が沸いた。この日は、楠井氏を推薦した国民民主党の前原誠司代表代行も演説に参加した。
維新にとって、京都選挙区は大きな意味を持つ。同じ関西ながら「壁」を越えられなかった京都で、選挙区では初となる議席を獲得すれば「東進」に拍車がかかる。京都は立憲民主党の泉健太代表の地元でもあり、今回の対立候補は5選を目指す同党の福山哲郎前幹事長。「野党第1党」の座を争う立憲との「真っ向勝負」の選挙区でもある(他にも自民党新人の吉井章氏、共産党新人の武山彩子氏、NHK党新人の星野達也氏らが立候補)。詳しくはこちら
ちょうど同じ時間帯に、東京選挙区から出馬する維新の新顔候補は新宿アルタ前で演説。「出産を保険適用し、さらにクーポン支給で出産費用の実質無償化を進めたい」と、子育て政策を訴えた。
この候補の第一声には党職員約30人が集結。スタッフのほうが聴衆より多いくらいだったが、演説を聞いた大学1年生の男性(18)は「維新支持者じゃないですが、文通費(現・調査研究広報滞在費)問題に果敢に切り込んだのは一般国民の感覚と近いと思う」。社会人大学院生の女性(37)は「私はリベラルですが、維新の政策は教育無償化、出産にかかる医療の実質無償化実現など、若者に受けるのがわかる気がする」。聴衆の評価はまずまずのようだった。
今回の参院選の意味について、政界関係者はこう分析する。
「自公の優位が大きくは揺らがなさそうな中、長期的に見て注目されるのは、立憲と維新の『野党第1党』争い。維新は京都と東京を制するかが鍵になり、勝てば全国政党の展望が開ける。立憲は比例で野党第1党を維持できるかが焦点になります」
昨年10月の衆院選で、公示前の11議席を大きく上回る41議席を獲得し、野党第2党となった維新。3月の党大会では次期衆院選で「野党第1党」を狙うとぶち上げた。
朝日新聞社による5月の世論調査でも、参院選での比例区投票先は維新が11%で、立憲の10%を上回った。維新のベテラン・鈴木宗男参院議員は、強気の未来予想を語る。
「全国政党になるには志が高い候補者がどれだけ出てくるか。東京からは音喜多駿政調会長や柳ケ瀬裕文総務会長など、良い若手が育ってきた。参院選に勝ち、次の衆院選で野党第1党、その次の衆院選で政権交代に入るかたちをつくりたい」
1145
:
チバQ
:2022/06/29(水) 19:51:34
■「新自由主義」的世界観の「改革」 コロナ禍で医療に「副作用」も
維新の躍進は、どのような人々によって支えられているのか。
大阪・難波の道頓堀商店街には、店頭でTシャツや缶バッジなどの「吉村洋文グッズ」を売る店がある。吉村氏本人の承諾を得ているという。やはり吉村知事の「アイドル」的人気が根強いのか……と思いきや、店員曰く「いま買っていくのは観光客かな。地元の人にはほとんど売れへん」。元大阪府知事の橋下徹氏は、「ふわっとした民意」と形容したが、正体は掴み難い。
一般的に、維新のコア支持層は大阪の庶民や格差に苦しむ若者と考えられてきた。『維新政治の本質』(あけび書房)の著者で関西学院大学法学部の冨田宏治教授もそう思い込んでいたが、認識が変わったのは「都構想」への反対運動に参加したときだという。
「私は西区北堀江の投票所で人々の投票行動をウォッチしました。維新側はイメージカラーのオレンジ色のTシャツを着た運動員が3交代で3人ずつ来た。西区はタワーマンションが林立し、サラリーマンや転勤者が多く住む地域。タワマンから下りてくるのは30〜50代の中堅どころで、妻を連れ、維新の運動員に会釈して投票所に入っていく光景を一日中見ました。彼らは、いわば“勝ち組サラリーマン”です」
住民投票の結果からも明らかだが、大阪市内でもタワマンが多く立つ北区や西区、福島区、淀川区、都島区など北部で維新の支持率は高い。
冨田氏は街頭で行き交う人々に、都構想への賛成・反対をボードにシールで貼ってもらう「シール投票」にも参加した。
「単にビラを配るよりも市民との対話のきっかけになります。そのとき、反対運動の活動だとわかっていて『オレ賛成!』などと挑発しながらシールを貼っていくのは、ほとんどがスーツ姿の中堅サラリーマンで圧倒的に男性ばかり。維新の支持層の中心は勝ち組・中堅サラリーマンであることを実感させられたのです」
こうした「勝ち組」、あるいは「勝ち組になりたい」との願望を抱く人々の意識は、貧困や格差と表裏一体の関係にある。冨田氏によれば、彼らは「自分たちは多額の税金や保険料を納めているのに何の見返りも受けていない」という重税感を抱く一方で、「税金を納めていない貧乏人と年寄りに自分たちのお金が食い潰されている」という被害者意識にも似た感情を抱いているという。その矛先は、生活保護受給者など貧困層や高齢者層などに向けられる。
元アナウンサーの長谷川豊氏がブログで人工透析患者について「自業自得」などと発信し社会的な批判を浴びたが、維新は2017年衆院選で公認候補として擁立した(結果は落選)。冨田氏が続ける。
「自堕落な生活を送って病気や貧困になるのは自己責任というわけです。新自由主義における『勝ち組』の典型的な意識ですが、維新はこうした考えと親和性が高い層に強固な支持基盤をつくり出していった。新自由主義的な『官から民へ』『身を切る改革』をスローガンに、この10年余りで医療、福祉、教育の切り捨てを断行してきました」
■身を切る改革で犠牲にしたもの
赤字体質を理由に市立病院を次々と独立行政法人化、あるいは廃止して府立病院に統合してきた。07年から19年までの12年間で、府の医師・看護師を含む病院職員(公務員)を8785人から4360人へと50.4%も削減(全国平均は6.2%)。保健所職員は748人から506人にまで減らした。
また、府立公衆衛生研究所と市立環境科学研究所の衛生部門を統合し、大阪健康安全基盤研究所を創設。人員を3分の2まで削減した。
こうした「身を切る改革」には、コロナ禍の中、「副作用」も指摘されている。
コロナ患者を受け入れる公立病院を減らし、医療従事者を半減させたことで医療が逼迫。6月21日現在、コロナ感染による死者数は人口100万人あたり全国平均が246人であるのに対し、大阪府が578人。大阪市では782人と、全国平均の3倍以上だ。
1146
:
チバQ
:2022/06/29(水) 19:51:51
感染者が急増した20年5月、松井一郎市長は十三市民病院(淀川区)を全国初の「コロナ専門病院」として重点医療機関に指定し、主に中等症患者を受け入れた。地元政界関係者が語る。
「突然の決定に、現場は防護服がまったく足りず大混乱。松井氏は代用として雨ガッパの提供を市民に呼びかけ、30万着を超える雨ガッパやポンチョが市に届いた。だが、専門家から防護服として使えないと指摘され、引き取り手がないまま市庁舎の玄関ホールに山積みにされていたのです」
18年には、周産期医療などに取り組んできた住吉市民病院(住之江区)を廃止した。約2キロ東に府立急性期・総合医療センターがあることから「二重行政の解消」が理由だ。
「住吉市民病院は地元密着型で、若い母親やシングルマザーに寄り添う医療を行ってきた。最先端の高度医療を提供する府立病院とはニーズがまったく異なる。廃止後は、閉鎖病棟を活用してコロナ患者に対応すべきとの医療現場の要望を無視し解体。十三市民病院をコロナ病院に指定する直前のことで、やっていることが矛盾している」(同)
維新が時に無謀にも見える「改革」にまい進する背景には、大阪経済の地盤沈下がある。前出・冨田氏がこう解説する。
「首都一極集中のあおりを受けてきた大阪は東京へのコンプレックスがあるから、『成長』『発展』という言葉に弱い。だから、失敗例は目に入らず、カジノや万博に飛びついてしまう。大阪の地べたで暮らす庶民たちは、大阪の魅力をそんなところに見いだしていない。『食い倒れはいても、行き倒れはいない』という人情と助け合いの心を誇りに生きてきたのです」
コロナ感染による死者数の多さなどについて、日本維新の会本部に党としての見解を聞いたが、「大阪府市の行政に直接関わる内容になりますので、日本維新の会にご質問いただく内容としてはそぐわない」との回答だった。吉村府知事は過去の会見で、「大阪は死者数が多いと言われるが、致死率で言うと、都道府県で真ん中あたり」「専門家に聞いても(理由は)わからないというのが現状。僕自身もこれが明確な理由というのが言えない」などと述べていた。
維新の「改革」が国民にどう受け止められるのか。存在感が増した今、これまで以上に中身や結果が問われることになりそうだ。
■署名21万筆でも住民投票を拒否? 夢洲カジノ誘致をめぐる「なんでやねん」
「大阪都構想」に住民投票で2度もノーを突き付けられた維新が次に掲げたのが、大阪市此花区の人工島夢洲(ゆめしま)へのカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致。2025年の大阪・関西万博の跡地を利用し、29年秋の開業を目指すが、大阪の人々には不安の声がくすぶる。
市民団体「カジノの是非は府民が決める 住民投票をもとめる会」は6月6日までに、カジノ誘致の是非を問う住民投票の実施を求める署名を約21万筆集めた。請求に必要な約14万6千筆を大きく上回る数だ。同会の山川義保事務局長は大阪IRの問題点をこう話す。
「海外ではカジノの周辺に質屋が立ち並び、犯罪やホームレスも増えてギャンブル依存症が社会問題となっています」
カジノ計画には採算面でも疑問があるという。
1147
:
チバQ
:2022/06/29(水) 19:52:08
「年間1兆1400億円の経済効果という触れ込みですが、前提となる来場者数は年間2千万人。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)でも最大で約1450万人とされているのに、本当にそれだけの人が来るのか。また、大阪IRに『公的負担はない』という約束だったのに、結局、夢洲の土地改良や土壌汚染対策に790億円の公費負担を決めた。府はプラス面を言うだけで、説明不足ですよ」(山川氏)
今後、審査を経た署名の有効数が14万6千を超えていれば、知事は府議会に住民投票条例案を提出する義務が生じる。だが、議会では維新が過半数を占め、吉村洋文府知事も「府議会ですでに結論を出しているので、住民投票をする必要はない」と否定的だ。
「IR整備法には『住民の意見を反映させるために必要な措置を講じなければならない』とあるし、橋下徹元府知事はかつて住民投票を『究極の民主主義』と言った。今回は住民投票をやらないというのは矛盾している」(同)
IRを推進する自民党の一部からも反対の声が上がっている。6月20日には、自民党の川嶋広稔大阪市議が中心となり「NO!大阪IR・カジノ」を設立した。3月には、大阪府議会の自民党会派に所属する3人の府議が大阪IRに反対するため会派を離脱し、新たに「自民保守の会」を立ち上げた。同会の占部走馬代表はその経緯をこう語る。
「売り上げや来場者数などの予測は大阪IRの運営事業者であるMGMとオリックスの合同会社が試算しています。しかし、その数字を府も市も全く検証しておらず、我々が議会で何度質問をしても『MGMが出した数字なので』と言って、何の審議もできていないのです。そんな状態ではとても賛成なんてできない」
こうした声に維新はどう答えるのか。大阪維新の会幹事長の横山英幸大阪府議はこう説明する。
「大阪IRを“でっかいパチンコ屋”ができるのかと不安に思う市民もいるのは確かで、説明不足という点で反省いたします。来場者数の話ではUSJとの比較もされますが、大阪IRにはシアター、フードホールなどのエンターテインメント施設や、国際会議・展示会向けの大規模施設なども含まれ、カジノはその一部。単純比較はできません。カジノでは生体認証を取り入れ、家族や自分自身で申告すれば入場規制ができる。既存の他のギャンブルと比較しても依存症対策にもかなり力を入れていると考えます。790億円の公費投入については、港湾事業者の賃料から集めた港営事業会計で支出するので直接的に市民の税負担となるわけではないのです」
ただ、港営事業会計は20年度末時点で1400億円の赤字。結局、税金をつぎ込むことになるとの指摘も。計画自体が“賭け”にならないといいが。
(本誌・村上新太郎、亀井洋志、佐賀旭)
※週刊朝日 2022年7月8日号
1148
:
チバQ
:2022/06/30(木) 07:38:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e2305d4cb3928610c6774f2e4f405e39eb040f3
立・国幹部がメンツ争い 自民「漁夫の利」狙う 香川【注目区を行く】
6/30(木) 7:08配信
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時事通信
集会で候補者の演説を聴く人たち=22日、香川県丸亀市
野党共闘が崩れた香川選挙区(改選数1)で、立憲民主党と国民民主党が政権批判票の激しい奪い合いを演じている。
国民代表の玉木雄一郎と立民政調会長の小川淳也の地元でもあり、選挙戦は両者のメンツを懸けた争いに発展。日本維新の会、共産党も参戦した野党乱立にほくそ笑む自民党は「漁夫の利」を狙う。(敬称略)
「政権が続いたところで国民生活は浮かばれない。明確に代わり得る選択肢を手にしなければならない」。参院選が公示された22日朝、立民新人・茂木邦夫の出陣式でマイクを握った小川は力を込めた。
立民が独自候補を立てたのは、国民が2022年度予算に賛成したことが大きい。主導したのは党県連代表を務める小川だ。「国民は与党ないし与党の補完勢力。きちんとした中道リベラルの旗を突き立てる」と宣言して擁立に踏み切った。
小川は玉木と同じ地元県立高校出身で玉木の2年後輩。いずれも東大に進み、中央官僚としてスタートした。政界進出は小川の方が早く、当選回数も玉木より1期上で、県内の野党陣営をけん引してきた自負がある。
ただ、県内では衆院香川2区を地盤とする玉木が根強い人気を誇る。昨年の衆院選では国民、19年の参院選でも比例代表の獲得票は旧国民が野党の中で最多だった。立民関係者は「国民に勝ちたい、それだけがモチベーションだ。県内で『野党第1党』になる」と対抗心を燃やす。
一方、国民新人の三谷祥子も立民茂木を上回る得票を目指す。国民にとって玉木の地元香川で候補を立てない選択肢はなかった。三谷陣営は「小川の地元、大票田の衆院香川1区で票を伸ばしたい」と一歩も引かない。
三谷は「玉木人気」を頼りに支持を広げる作戦だ。22日の三谷の出陣式には玉木が音声中継で参加。29日は地元入りし「国民の仲間にお力添えいただきたい」と訴えた。
◇今後も共闘難しい
国民が独自候補を擁立したのは、比例との相乗効果を狙った面もある。国民は比例で連合傘下の産業別労働組合(産別)が推す組織内候補の4議席維持が至上命令。「党の生き残りが懸かっている」(国民関係者)と比例票の積み上げに必死だ。
ただ、股裂き状態となった連合は、茂木も三谷も推薦しなかった。この結果、各労組の支援は、官公労主体の旧総評系が茂木、民間労組中心の旧同盟系が三谷にそれぞれ分かれた。
共産党は1月から立民に候補者調整を呼び掛けていたが「返事がない」としびれを切らし、新人を擁立。「比例は共産」と呼び掛けながら県内をくまなく回る。維新も無党派層に働き掛ける。
今後の国政選挙に関し、立民は「国民は兄弟党だ」(関係者)と候補一本化の可能性を捨てていない。共産党県委員会幹部も「野党共闘の下地が崩れたわけではない」と強調する。だが、国民県連幹部は「投票先の選択肢は少ない方がいいが共闘は難しいのではないか」との見方を示した。
3選を目指す自民党現職で官房副長官を務める磯崎仁彦の陣営は「野党が一緒になってかかってきたら脅威だったが救われた」と議席維持に自信を深める。磯崎が公務で選挙区に入れないことも多く、地元支援者が組織票固めを進める。NHK党や諸派も支持拡大を呼び掛ける。
◇立候補者名簿
【香 川】
池田順一41民宿経営 N新
小林直美48参政党員 諸新
石田真優40党県常任委員 共新
三谷祥子55弁理士 国新
茂木邦夫35元土庄町議 立新
鹿島日出喜78新風党員 諸新
町川順子63元議員秘書 維新
磯崎仁彦64官房副長官 自現(2)
推(公)
(注)敬称略。年齢は投票日現在。党派名は自=自民、立=立憲民主、公=公明、維=日本維新の会、共=共産、国=国民民主、N=NHK党、諸=諸派。丸数字は当選回数。丸かっこは推薦政党。
1149
:
チバQ
:2022/06/30(木) 07:49:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/4cf6f63dd4ef95dd24d96b95a750ebf3b7c19bd3
自民追い風期待、野党は批判 参院選、異例の首相外遊【22参院選】
6/30(木) 7:08配信
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時事通信
北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席するためスペイン・マドリード入りした岸田文雄首相(右)=28日(EPA時事)
参院選(7月10日投開票)中盤戦で、岸田文雄首相(自民党総裁)は欧州で外交日程をこなした。
大型国政選挙中の首相外遊は異例だが、自民党には「外交の岸田」を国内外でアピールできるとして「選挙の追い風になる」(閣僚経験者)との期待がある。野党は物価高対応が不十分なまま日本を離れたとして批判を強めた。
26日未明に日本を出発した首相はドイツでの先進7カ国首脳会議(G7サミット)出席を終え、スペインで北大西洋条約機構(NATO)首脳会議にも参加。30日午後に帰国する。18日間の選挙戦のうちほぼ5日間の日本不在となるが、ウクライナ危機や中国をにらんだ安全保障など重要課題が山積し、国益にも選挙にも資すると判断した。
自民党の茂木敏充幹事長は29日、長崎市での街頭演説で首相の訪欧に言及。「力による一方的な現状変更の試みは、ウクライナでも東アジアでも絶対に許容できない。国際社会が結束する必要がある」と述べ、首脳外交の意義を強調した。
首相は帰国翌日の7月1日から遊説に復帰する予定。重点区の沖縄など1人区や、自民党が推薦した公明党候補のてこ入れに全力を挙げる。内閣支持率は一定程度の水準を保つとはいえ、自民党内には「都市部を中心に下落している」と警戒する向きもある。選挙後半戦では外遊の成果も踏まえ「政治の安定」を訴える考えだ。
これに対し、野党は首相外遊を「内政軽視」と攻撃する。立憲民主党の泉健太代表は29日、名古屋市内で記者団に「国内の経済、物価対策がない中、(首相がサミットで)防衛費を増やすと約束した。物価対策を早急に行うべきだ」と指摘。立民の逢坂誠二代表代行も東京都内での演説で「首相の責任放棄だ」と批判。立民幹部は首相の行動に「野党を甘く見ている」と語った。
共産党の志位和夫委員長は高知市で演説し、「首相は欧州で軍事費の相当な増額をまた勝手に約束した。しかし、軍拡で平和がつくれるだろうか」と非難した。
1150
:
チバQ
:2022/06/30(木) 07:53:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/93f973ba46867e13aa2a954fbf9979a2f8d142df
立民に維新批判抑制論 参院選、逆効果恐れ【22参院選】
6/29(水) 22:25配信
時事通信
立憲民主党の29日の幹部会で、参院選の演説内容をめぐり日本維新の会への批判を抑えるべきだとの意見が出され、泉健太代表も理解を示した。
言及するほど「ライバル」の維新に有権者の注目が集まってしまい、立民として逆効果だと判断したため。今後の遊説では、維新の地盤である関西を除いて抑制する見通しだ。
1151
:
チバQ
:2022/06/30(木) 11:36:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f47de7a791cdbafcedf1e8f2b19c5951a5479c6
【ふくしま2022参院選 現地ルポ④】<会津>情勢拮抗 意地の激突
6/30(木) 9:05配信
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福島民報
(写真:福島民報)
参院選福島県選挙区(改選1議席)に立候補した自民党公認の星北斗(58)=公明党推薦=、野党統一候補で無所属の小野寺彰子(43)=立憲民主党、国民民主党、社民党推薦=による一騎打ちが会津地方で激しさを増している。両陣営とも会津で拮抗(きっこう)していると分析。小野寺が喜多方市出身を前面に出せば、星は南会津地方にゆかりがあるとアピール。一歩も引かない、つばぜり合いが続いている。
◇ ◇
■星陣営 南会津にゆかりあり
東北南部の梅雨明けが伝えられた29日、自民は会津地方最大の票田である会津若松市内で党本部の街宣車を走らせた。星陣営は公示以来、中山間地域の医療拡充、過疎・少子高齢化対策などの政策に加え、星の先祖は南会津地方にゆかりがあると伝えて回っている。「星を身近に感じてもらえる情報を会津の有権者に繰り返し伝えることが重要だ」と自民県連幹部は戦術の一端を語る。
ここ数年の国政選挙で、会津地方は自民にとって鬼門という。2016(平成28)年の参院選、2019(令和元)年参院選、昨秋の衆院選4区と相次いで会津で野党候補に敗れ、苦杯をなめた。公示日の22日に首相の岸田文雄が会津若松市で街頭演説に立ったのは、本県選挙区を重点に位置付ける党本部からの陣中見舞いだったとされる。
(写真:福島民報)
星は南会津にルーツがあるとはいえ、会津での知名度向上が公示前からの課題だ。「会津の三泣き」で知られる会津人の懐に飛び込もうと、会津独特の互助組織「無尽」の会合に十数回、顔を出し意見を交わしてきた。星を無尽に連れ回した陣営関係者は「最初は距離を感じたが、星が腹を割って地域医療の拡充などを話すと打ち解けた」と振り返る。
陣営は昨年の衆院選4区で菅家一郎(67)=比例東北=が得た7万3784票を基に、得票目標を7万7000票と設定。菅家は自身の選挙と同様に位置付け、県議や市町村議、医療や農業などの支援・友好団体と連携し組織票固めを急いでいる。
4区選対本部幹事長の県議小林昭一は「今度こそ絶対に負けられない。政権与党としての意地にかけて勝ち抜く」と鼻息が荒い。
◇ ◇
■小野寺陣営 出身地で負けられぬ
小野寺を支える県議会会派県民連合の県議3人は29日、6月定例県議会の合間を縫って県庁で集まり、新聞各紙の情勢調査を踏まえ後半戦の戦略を練った。立民県連幹部は「小野寺の魅力は真面目で誠実な人間性だ。会えば会うほど小野寺ファンは増えていく」と自信を見せる。7月4日に喜多方市、8日に会津若松市で小野寺の個人演説会を開き、組織を引き締める方針を確認した。
小野寺陣営にとって、出身地のある会津での勝利は必須条件だ。会津地方17市町村に西郷村を加えた衆院4区内に掲げた小野寺の選挙ポスターには「会津生まれの会津育ち」の文言を入れた。4区内で12万5000票が投じられると想定し、その6割に当たる7万5000票を小野寺が得票する目標だ。
昨秋の衆院選4区で菅家を抑え込んだ小熊慎司(54)をはじめ、前回参院選で野党統一候補だった元県議、県議、市町村議らが援護射撃する。生活者目線の政治を説きつつ、物価高騰に伴う家計負担の軽減などを訴え、政権批判票の取り込みに注力している。
政党票だけでなく、無党派層に食い込む戦略を描く。出身校である喜多方高の同窓会役員をはじめ、高校教員を務めた父、地元の友人らの縁故を頼って支持を広げている。ただ、「大票田の会津若松市や喜多方市だけでなく、周辺部の南会津郡や河沼郡、大沼郡などで浸透できるかが課題」(陣営幹部)。陣営は主婦層を中心とした同性からの支持を伸ばす余地があるとみて、戦略的に訴えていく。
4区選対本部幹事長の県議宮下雅志は「会津で負けは許されない。地元候補としての意地を見せたい」と意気込む。
◇ ◇
NHK党公認の新人皆川真紀子(52)、政治団体「参政党」公認の新人窪山紗和子(47)、無所属の新人佐藤早苗(62)も支持を訴えている。(敬称略)
1152
:
チバQ
:2022/07/01(金) 07:23:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/b039177a0f50e03b4110acfafec30f36a5b33eda
知事選で対立、陣営に不協和音 立民、結束維持に懸命 新潟【注目区を行く】
7/1(金) 7:06配信
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時事通信
街頭演説に耳を傾ける人々=6月26日、新潟市
昨年の衆院選で与党に勝ち越し、参院議席も独占して野党が粘り強さを見せる新潟選挙区(改選数1)で、立憲民主党が揺れている。
4選を狙う現職の森裕子が5月の県知事選で共産党と連携しながら、参院選では連合に接近し、両者の不信を招いたことが大きい。立民は二つに分かれた陣営の結束維持に懸命だ。(敬称略)
「共産党さんにはいろんなものを乗り越えて応援してもらっている。その思いに必ず応えたい。皆さまと一緒に頑張っていく」。6月26日夜の新潟市内での演説会。森は共産党の支援に対する感謝を繰り返し口にした。
「脱原発」が持論の森は知事選で、共産、社民両党などと「原発をなくす」と訴えた新人を支援。現職側に回った立民最大の支持団体、連合と対立した。連合は原発を容認する産業別労働組合(産別)の電力総連を傘下に持つ。
ところが森は、知事選で応援した新人が大差で敗れると、今度は連合との関係を重視。森の参院選態勢は、共産、社民両党などと構成する「野党連絡調整会議」と、連合が参加する「合同選対本部」の二つに分かれていたが、知事選後は選対本部主体の動きを強めた。
森側の手のひらを返すような動きに、共産党などの不満が爆発したのは6月4日。連絡調整会議で立民県連代表の菊田真紀子が「戦略、戦術は選対本部で立てる」と発言すると、出席者から「われわれは手足なのか」と怒号が飛んだ。
陣営の態勢が「2頭立て」になったとはいえ、連合との関係はあくまで平等と認識していた共産党側は、菊田の発言を「連絡調整会議は選対本部の下部組織」との通告と受け止めた。
さらに、共産党委員長の志位和夫が県内入りした際に森が会いに行かず、立民が共産党に推薦を求めなかったことも火に油を注いだ。連合への配慮とみられるが、17日に開かれた連絡調整会議の拡大会合では、出席者から「連合と共産党のどちらを取るんだ」と叫ぶ声が響いた。
6年前の参院選で森は自民党候補と50万超の獲得票で並ぶ中、わずか2279票差で競り勝った。この時の森は無所属の野党統一候補だったが、今回は野党共闘が崩れて立民公認で立った。「野党支持票は全部取らないといけない。どれが欠けても勝てない」。立民県連幹部の危機感は強い。
◇自民党に投票も
もっとも、森が軸足を置いた連合内の支援にも温度差がある。
連合は、国民民主党の比例代表に組織内候補を出している電力総連など四つの産別にも、「比例は国民、選挙区は森と書いてほしい」と呼び掛けている。
しかし、4産別は森に推薦を出していない。ある産別幹部は「森は再生可能エネルギー一辺倒で相いれない。原子力政策が近い自民党に投票する組合員も少なからずいるだろう」と語り、一部の労組票が自民党に流れる可能性を指摘した。
他の選挙区と同様に新潟でも、岸田政権との距離を縮めた国民と同党を支持する民間労組の立民離れが影を落とす。
◇総力戦
「私たちは力を合わせこの国を一歩前に進める」。自民党新人の小林一大は26日、新潟市内の街頭で声を張り上げた。
2016年から改選数1の1人区となった新潟で自民党は2連敗中。野党の結束が揺らぐ今回、議席奪還へ総力を挙げる。党幹部や閣僚が相次いで現地入りしているほか、県連も業界団体への働き掛けなど徹底した組織固めを展開。今後、重点選挙区に位置付けて票の上積みを図る。県連幹部は「一部の労組には協力的なところもある」と明かし、野党支持層の切り崩しも狙う。
NHK党も支持拡大を訴えている。
◇立候補者名簿
【新 潟】
遠藤弘樹 42 参政党員 諸新
越智寛之 48 会社役員 N新
森裕子 66 党参院幹事長 立現(3)
推(社)
小林一大 49 元県議 自新
推(公)
(注)敬称略。年齢は投票日現在。党派名は自=自民、立=立憲民主、公=公明、社=社民、N=NHK党、諸=諸派。丸数字は当選回数。丸かっこは推薦政党。
1153
:
チバQ
:2022/07/01(金) 08:36:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe0a63ba5597e545680feb418bc9e8bbed69ed27
【参院選・新潟】野党王国で「あの女」立民森裕子氏と「エース」自民小林一大氏が事実上の一騎打ち
7/1(金) 8:01配信
日刊スポーツ
新潟選挙区(改選1)
立憲民主党の参院幹事長森裕子氏(66)と自民党新人の小林一大氏(49)の事実上の一騎打ちで、横一線の争いとなっている新潟選挙区は、麻生太郎自民党副総裁が言ったとされる「あの女」発言で、さらに熾烈(しれつ)さを増している。
森陣営の選対本部長・菊田真紀子衆院議員は「とにかく森裕子は憎たらしい。麻生さんなんて『あの女の顔はもう見たくない』。そんなひどいことを言っているんですよ。それだけ森裕子が怖い。それだけ森裕子が国会論戦で厳しい指摘をし、追及をし、不正をただしてきたからではないでしょうか」と訴える。
新潟選挙区は1人区となった16年から野党統一候補が連勝し、自民党の参院議員はゼロになった。立憲民主党が大きく後退し、代表、幹事長の辞任につながった昨年の衆院選でも新潟は野党系の4勝2敗。自民党の高鳥修一県連会長が「新潟県はどうして野党王国になってしまったんでしょうか」と嘆く野党王国だ。
今回、自民党が擁立したのは新潟大付属小、付属中、新潟高校、東大と、新潟のエリートコースの王道を進み、県議選では4期連続トップ当選の県連政調会長小林氏。「新潟県連のエース。今勝たないで、いつ勝つのかという戦い」(高鳥氏)だ。陣営は「総力戦」と書かれたポロシャツを着用し、党本部も安倍晋三元首相、高市早苗政調会長、福田達夫総務会長、林芳正外相、小渕優子組織運動本部長ら幹部クラスを連日のように派遣。今日1日は茂木敏充幹事長が新潟入りする。
森陣営からすれば「あの憎たらしい女をぶっつぶせとばかり毎日大物が入ってくる」(菊田氏)戦い。憎たらしい女扱いされている森氏は発言を逆手に「『あの女、もう国会に来れなくなるようにしてやる』とか、いろんなことを言われているようでございますが、そういうわけにはいきません。こんな政治と戦わせて下さい」と息巻いている。【中嶋文明】
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:
チバQ
:2022/07/01(金) 08:37:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/581da5552204195337ae458239d4e54255046a9b
辻元清美氏の「顔」頼みの立憲 敵は大阪にあり? 与野党対決より野党対決が過熱 参院選 〈dot.〉
7/1(金) 6:00配信
自民党圧勝との情勢分析もあり、勝負はすでに決したような参院選だが、“場外乱闘”は盛り上がっている。立憲民主党と日本維新の会の「野党第1党」をかけた戦い。昨年の衆院選の勢いを駆って勢力拡大を目指す維新に対し、立憲はその衆院選で敗れた辻元清美氏を比例候補として前面に押し出し、知名度を生かして票の獲得につなげる狙いだ。
【写真】昨日の友は今日の敵?
公示後、最初の日曜となった6月26日、大阪のターミナル・京橋駅前に来た辻元氏。集まった支持者を前に、
「物価が上がって、児童手当打ち切りや減額という岸田政権。病気なって熱出ている人に水かけているようなもんや」
と声を上げた。
このまま以前のように政権を「ぶった切る」ような演説が続く、と思いきや、自民への批判はそこそこに、矛先を維新に向けた。
維新が進める大阪・関西万博やカジノを含む統合型リゾート(IR)について触れ、
「物価上昇で経済がしんどい。大阪はコロナでたくさんの方がお亡くなりになった。ウクライナ戦争の危機もある。こんな危機で維新はカジノ、カジノ、カジノ。世界でカジノ言っているのは大阪だけ」
「カジノを頼って景気浮揚、これはおかしい」
「カジノ、万博、これって昭和の政治じゃないですか」
と大きな声で訴えた。
その批判は、全国を参院選の支持で駆け回る、維新の松井一郎代表、吉村洋文副代表にも及んだ。
「大阪の知事、市長は、府民、市民のために仕事をすべきだ。それをほっぽり出して参院選の演説に回る、おかしいと思いませんか!」
そして、辻元氏の横には、マイクを握った菅直人元首相の姿があった。
菅元首相は、参院選の前に、
「維新政治を斬る! 日本維新の会の研究」
という冊子を発行した。その冊子を手に菅元首相は、
「維新の大ウソを徹底的に調べて、書いています。このパンフレットを出して、維新からは何もクレーム、反論などはきていません。これを読んで大阪の皆さん、2人に1人が維新に投票しないようになれば、大阪選挙区で維新2人の当選はありません」
と主張する。与党には触れず、
「大阪だけではうまくいかないからと、維新は東京にも来ている。私は何をすべきか、待ち受けるほうがいいのか。少なくとも相手の本拠地に乗り込むべきだと思って大阪に来ているのです」
と続けた。
菅元首相は、党から「大阪特命担当」との肩書を受け、大阪で徹底的に維新批判を展開している。
なぜこれほどまでに「維新憎し」の選挙戦を繰り広げるのか……。
その要因としては、参院選序盤の各社の世論調査で、比例区の予想議席が、維新より立憲が1〜2議席少なめに出ていることにある。立憲は、旧民主党時代からの「野党第1党」の座を失うかもしれない、ぎりぎりの状況にあるのだ。
1155
:
チバQ
:2022/07/01(金) 08:37:35
立憲の幹部が話す。
「自民党は今回も、選挙区、比例区と、知名度が高いタレントなどの候補者が複数います。維新も歌手、元スポーツ選手たちを擁立している。だけど、党勢が低調なうちは知名度のある候補者を比例区に立てることができなかった。一番の目玉が辻元氏なのです」
辻元氏は民主党政権時代、内閣総理大臣補佐官や国土交通副大臣などの要職を歴任し、国会での舌鋒(ぜっぽう)鋭い論戦でも全国的に知られている。衆院議員を7期務めたベテランだが、昨年10月の衆院選では大阪10区から出馬して維新の新人に敗北し、比例復活もならなかった。
それでも、立憲の中では、辻元氏の個人票の得票が最も多いと予測する世論調査もあるなどの理由で、辻元氏個人の知名度に頼らざるを得ないという党内事情がある。
「辻元氏が大量得票できるかどうかが、維新と野党第1党を争う中で重要なのです。菅元首相にお願いして大阪に張りついてもらっているのも、そういう背景があります。自民党にはとうてい追いつかないので、維新より上に行き、野党第1党をなんとか死守したい」
前出の立憲幹部が苦しい胸の内をそう明かす。
辻元氏も街頭で、
「2枚目の投票用紙には大阪だけでなく、全国の方に辻元清美と書いてもらえる」
と訴える。
27日には東京に姿を現した。JR三鷹駅前で、ミカン箱くらいの小さなお立ち台の上でマイクを握り、
「大阪弁しかしゃべれなくて、大阪の候補者だとよく間違えられるんですけど、全国比例区なので全国どこからでも個人名で書いていただけるんです。大阪でしか名前書いてもらったことがないんで、これを機会に全国行脚しようと思って、47都道府県のうちの44まで回りました」
と東京でも、「投票用紙2枚目」をアピール。
「大阪はたくさんの人がコロナで亡くなりました。何回も何回も同じ失敗を繰り返し、たくさんの人が亡くなったんです。なぜかといえば、維新が圧倒的多数を占めてしまっているので、維新の吉村知事に対し、コロナ対策やカジノ誘致について、おかしいじゃないかと言う議員がいなくなったんです。国会もそんな状態にしたらあかんと思うんです」
と維新批判を繰り広げた。
一方、これまで大阪で辻元氏を「攻撃」してきた維新。
「辻元氏が全国を回って、菅氏が大阪で維新の悪口を触れて回るのは頭が痛い半面、それだけうちも注目されるポジションになったということ。辻元氏は立憲の大阪の象徴のような人だった。昨年の衆院選では、まさに『打倒辻元』でした。今回の参院選で比例区に回った辻元氏は、大阪ではうちに勝てなくなり、逃げ出したとみていますよ。世論調査の数字でもうちは立憲より好調です。今のところ、あまり大きな影響は感じていない」(維新の国会議員)
野党同士の“足の引っ張り合い”を尻目に、岸田文雄首相は選挙期間中にもかかわらず、G7サミットに出席するなど余裕をみせる。
ある自民幹部が話す。
「そりゃ、参院選がこういう情勢だから岸田首相もなんの心配もなく外遊できるでしょう。自民にとっては、憲法改正などを考えると昨年の衆院選に続き維新に勢いがあるのはありがたい。立憲は参院選でダメならまた党内抗争が激化するんじゃないのか。野党第1党が維新でも立憲でも、どちらでもかまわない」
どの党も、国民のためより、党のため?
(AERA dot.編集部・今西憲之、上田耕司)
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:
チバQ
:2022/07/01(金) 10:11:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/57f5ebf42ca87450fb161dd9ea33b0445fd0aa4d
「候補が多くて見極めが難しい」6人区に候補34人…参院選、大激戦の”首都の陣”
7/1(金) 10:02配信
西日本新聞
東京選挙区の候補者の訴えに拍手を送る有権者たち=22日、JR新宿駅前(撮影・郷達也)
中盤戦に入った参院選(7月10日投開票)。全国最多の改選6人区の東京選挙区には、国会論戦の常連、元アイドル、ベストセラー作家など多彩な候補34人がひしめき合う。与野党9党は、戦い全体の帰趨(きすう)を決めるとみて党首クラスを連日投入。有権者1150万人を抱える「首都の陣」から目が離せない。
【画像】「つまらないプリンス」が会見で見せた「らしくない」顔
公示日の22日、JRや私鉄、地下鉄が乗り入れる巨大ターミナルの新宿駅は、無党派層を狙う多くの陣営が集結した。
「大激戦の東京選挙区で、当落線上の私をどうか必ず押し上げてください」。駅西口では、共産党現職の山添拓氏が志位和夫党委員長と並び、危機感を前面に押し出す。支持者らの波が通路をふさぎ、大混雑だ。10分後、駅南口に回ると、れいわ新選組代表で元職の山本太郎氏の姿が。「あなたの票がほしい。もう誰がやっても同じだろって思うなら、その票をください」。オブラートなしの独特な言い回しが耳に残る。山本氏は、交流サイト(SNS)で演説を拡散するよう呼びかけた。
再び西口へ。元ビーチバレー五輪代表で自民現職の朝日健太郎氏の応援に、安倍晋三元首相が現れた。「抑止力とは戦争を止める力だ。それを確かなものにできるのは自民党。東京選挙区、私たちに2議席を与えていただきたい」。駅で足を止めていた都内の男子大学生(19)は「候補が多くて見極めが難しいんですよね。将来を展望できる道筋を示してほしい」と注文を付けた。
■
東京の改選6議席の内訳を見ると、自民と立憲民主党が各2議席、公明党と共産が各1議席。前回の2019年参院選は、自民2議席、公明、共産、立民、日本維新の会が各1議席だった。無党派層が多いこの戦いの結果は、政党の勢いの全国的なトレンドを映す「縮図」となりやすい。
自民は今回、朝日氏と、アイドルグループ「おニャン子クラブ」元メンバーで俳優の新人、生稲晃子氏を擁立した。東京は13年参院選以降、2議席を守り続けており、朝日氏の陣営幹部の閣僚経験者は「自民の都議、区議をフル稼働させ、2人当選の至上命令を達成する」と覚悟を示す。
立民は、過去2回トップ当選している現職の蓮舫氏と、新人の松尾明弘氏を立てた。知名度が低い松尾氏の陣営に、都内の地方議員を重点配分する戦術。公明は現職の竹谷とし子氏が徹底した組織戦を展開し、共産は山添氏の議席維持に必死だ。
全国政党化の象徴区と位置付ける維新は、元大阪市議で新人の海老沢由紀氏のてこ入れに、松井一郎代表と副代表の吉村洋文大阪府知事が都内入りした。今回、衆院議員を任期途中で辞職して出馬したれいわの山本氏は、13年参院選の東京選挙区で無所属候補として初当選した実績がある。
さらに、小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」代表の新人、荒木千陽氏が、国民民主党の推薦を得て臨む。都民ファは、昨年7月の東京都議選でも第2党を保った集票力を誇り、終盤の小池氏の動向が注目される。このほか、社民党新人の服部良一氏、「五体不満足」の著者で無所属新人の乙武洋匡氏、NHK党の候補5人も参戦。
「東京選挙区は特に、女性候補同士がしのぎを削っていることが特徴だ」と、永田町取材の経験豊かなジャーナリストは話す。政党、役者がそろい踏みし、熱い舌戦が続く。(郷達也、井崎圭)
西日本新聞
1157
:
チバQ
:2022/07/01(金) 21:01:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/75001f3da61c1b3c7a0ac9717aed7bb234a0981b
かつての「民主王国」愛知は混戦 労組票争奪、中部進出狙う維新
7/1(金) 16:58配信
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毎日新聞
立憲民主、国民民主両党の候補者の応援演説でマイクを握る芳野友子連合会長=名古屋市中村区で2022年6月28日、兵藤公治撮影
自民、立憲民主、公明、国民民主の現職4人に新人13人が挑む愛知選挙区(改選数4)。かつて「民主王国」と称され、6年前の参院選では旧民進党が2議席を獲得したが、現在は立憲と国民民主に分裂して分厚い労組票を奪い合う。さらに中部進出を狙う日本維新の会の新人が当選圏内入りをうかがい、混戦模様だ。
【イラストでわかる参院選】
◇陣営関係者は冷ややか
「健全な民主主義を取り戻すには野党が頑張らなければならない。2人を押し上げてください」
6月28日、灼熱(しゃくねつ)の太陽が照りつけたJR名古屋駅前。選挙カーに立った連合の芳野友子会長が聴衆に呼びかけた。両脇には立憲現職の斎藤嘉隆氏と国民民主現職の伊藤孝恵氏が並び立った。旧民主系の2人当選を目指し、最大の支持母体・連合トップの選挙区入りだったが、陣営関係者からは「6年前とは違う。政党が違う2人を並べても何のプラスにもならない」と冷ややかな声も漏れた。
愛知は全トヨタ労働組合連合会(全ト連)を中心とした労組が強く、改選数が4となった2016年以降、旧民主系が2議席を確保してきた。だが、21年の衆院選ではトヨタ労組出身の無所属・古本伸一郎氏が出馬を見送り、激震が走った。古本氏の不出馬に関連し、全ト連はカーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)への対応などを念頭に、自民との対立を回避したい意向を示している。
自民はこの全ト連の動きを最大限利用し、旧民主系の支持層を取り込もうともくろむ。公示5日前には県内のトヨタ工場を岸田文雄首相が視察。立憲、国民民主の陣営は「労組票の切り崩しか」と色めき立った。
連合愛知の組合員は約55万人。16年の前回選は伊藤氏の立候補表明が遅れ、組合員の約8割を斎藤氏に、約2割を伊藤氏の支援に割り振った。だが、今回は、自動車や電機など民間労組を中心に約7割を国民民主・伊藤氏に割り振る。
立憲・斎藤氏への割り振りは、官公労を中心に約3割にとどまる。陣営からは「うちの方がトヨタをよく回り、信頼もあるのに、今回は応援できないと言われた」と恨み節も漏れる。それでも、伊藤氏の陣営関係者は「衆院選で自民に流れた労組票を取り戻せるのか」と危機感をあらわにする。
公示日に伊藤氏の地元、愛知県犬山市に駆け付け、第一声を上げた国民民主の玉木雄一郎代表は6月28日夕、トヨタ本社の最寄り駅で演説し、帰宅する人たちを前に「情勢は非常に厳しい。力を貸してください」と訴えた。演説には全ト連の鶴岡光行会長も立ち会った。玉木代表は演説後、報道陣に「(全ト連の支援が得られるか)疑心暗鬼があったが心合わせができた」と強調した。
◇名古屋・河村市長の動きもカギ
「なかなかのもんですよ。応援したってちょ」。名古屋市の河村たかし市長は公務がある時以外は維新新人の広沢一郎氏に寄り添い、街頭で支持を呼びかける。広沢氏は河村市長が代表を務める地域政党「減税日本」の元幹事長で、河村市政で副市長も務めた。
21年衆院選比例代表では、維新は愛知県内で、自民、立憲、公明に次ぐ4番目の得票数だった。維新幹部は「河村パワーをのせれば当選も夢ではない」と意気込む。
課題は知名度不足だ。6月12日には維新の吉村洋文副代表が広沢氏の応援で名古屋市に駆け付け、河村市長との掛け合いに聴衆は盛り上がりを見せた。一方で「広沢さんってどの人?」と話す人も。愛知県知事リコール(解職請求)運動を巡る署名偽造事件で、衆院選に維新公認で愛知5区から立候補する予定だった元県議が起訴(公判中)されたことも選挙戦に影を落とす。【酒井志帆、加藤沙波、川瀬慎一朗、田中理知】
1158
:
チバQ
:2022/07/02(土) 23:13:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/986e4b72b88435fb421beab94162cd514ce6c111
首都決戦、与野党がしのぎ 有権者1千万人、浸透に腐心 東京【注目区を行く】
7/2(土) 7:20配信
時事通信
参院選東京選挙区候補者への応援演説を聞く聴衆=6月25日、東京都武蔵野市のJR吉祥寺駅前
改選6議席をめぐり、全国最多の34人が乱立した東京選挙区。
自民、立憲民主両党は、いずれも擁立した候補2人の当選を目指すが、票の振り分けが課題だ。日本維新の会、れいわ新選組の参戦で、公明、共産両党は議席維持に懸命。有権者約1150万人の巨大選挙区で与野党がしのぎを削る。(敬称略)
「ぜひこの最激戦区東京で、皆さんの未来を託すことができる候補者に力を頂きたい」。首相の岸田文雄は6月25日、再選を目指す自民党現職・朝日健太郎への支持を訴えた。前首相の菅義偉が朝日を全面支援。秘書を陣営に送り込み、組織固めを進める。
【図解】焦点の議席数
アイドルグループ「おニャン子クラブ」元メンバーの新人・生稲晃子は安倍派がバックアップ。元首相の安倍晋三は公示日に2回応援に入った。前回の2019年も自民党は2人擁立し、いずれも議席を得た。党都連関係者は「前回の2人が獲得した計160万票の分け方が重要だ」と話す。
支持が一方に偏らないよう立民も腐心する。10年と16年に100万票以上の得票でトップ当選した現職の蓮舫。共に今回出馬したのは、知名度アップが課題とされる元衆院議員の松尾明弘だ。「東京で1議席は見えていると言われるが2議席目が大事だ」。党代表の泉健太は26日、JR・池袋駅前で力を込めた。
蓮舫は選挙期間中、候補者でありながら選挙の「顔」として全国を駆け巡る。党都連は東京の衆院小選挙区単位で松尾の支援に集中。前代表の枝野幸男や元厚生労働相の長妻昭らも応援に入るなど、支持の底上げに全力を挙げる。
◇当選ライン50万超
6枠に滑り込むには、おおよそ50万票超だった過去2回の当選ラインが目安になる。自民、立民以外の政党なども議席確保に懸命だ。
公明党現職の竹谷とし子は危機感を前面に出す。党代表の山口那津男が28日に選挙区入りするなど支持固めを急ぐ。党都本部幹部は「新型コロナウイルス禍の影響で活動量が以前の3分の2程度しかない。出遅れを必死に取り返している」と強調した。
共産党現職・山添拓は都内の大学前で街頭演説を行うなど、高齢化も進む既存の支持層に加え、若者層へのアピールを重視。委員長の志位和夫は22日の街頭演説で「教育無償化に踏み出す。大学の学費を半分にし、入学金という不合理な制度をなくす」と訴えた。
維新の新人、海老沢由紀は元大阪市議。首都での議席確保は「野党第1党」「全国政党」への一歩となる。党代表の松井一郎は28日の演説で「大阪からの改革は全国で通用する。野党第1党のスタートラインに就かせてほしい」と呼び掛けた。
れいわ代表の元職・山本太郎は「参院で態勢を整え、発言権を持つ」として衆院議員を辞職し、立候補した。他陣営が警戒する「パフォーマンス力」を武器に支持拡大にまい進する。
国政進出を目指し、都知事の小池百合子が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が立ち上げた「ファーストの会」の新人、荒木千陽も都内を奔走。国民民主党が荒木を推薦し、代わりに国民の一部比例代表候補をファーストが推す「相互推薦」で相乗効果を狙う。
新人・乙武洋匡が無所属で挑戦。社民党とNHK党も新人を立て、比例との連動を図る。
1159
:
チバQ
:2022/07/02(土) 23:13:28
◇立候補者名簿
【東 京】
説田健二 51 自営業 N新
菅原深雪 60 日本第一党員 諸新
山本太郎 47 党代表 れ元(1)
中村之菊 42 政治団体代表 諸新
安藤裕 57 元内閣政務官 諸新
海老沢由紀 48 元大阪市議 維新
荒木千陽 40 都民ファ代表 諸新
推(国)
服部良一 72 党幹事長 社新
長谷川洋平 45 政治団体代表 N新
山添拓 37 党常任幹部委員 共現(1)
猪野恵司 38 バレエ教室経営 N新
竹谷とし子 52 元財務政務官 公現(2)
田中健 56 元江戸川区議 N新
沓沢亮治 54 元豊島区議 諸新
桑島康文 60 医師 諸新
小畑治彦 36 元東大阪市議 諸新
後藤輝樹 39 デザイン印刷業 諸新
朝日健太郎 46 元国交政務官 自現(1)
込山洋 48 会社員 諸新
及川幸久 62 幸福実現役員 諸新
青山雅幸 60 元衆院議員 諸新
生稲晃子 54 俳優 自新
松尾明弘 47 元衆院議員 立新
蓮舫 54 元行政刷新相 立現(3)
斎木陽平 30 会社役員 諸新
河野憲二 74 新風党員 諸新
乙武洋匡 46 作家 無新
中川智晴 64 建築士 無新
田村真菜 34 編集者 諸新
内藤久遠 65 政治団体代表 諸新
松田美樹 35 会社役員 N新
河西泉緒 41 参政党員 諸新
油井史正 78 無職 無新
中村高志 62 元会社員 無新
(注)敬称略。年齢は投票日現在。党派名は自=自民、立=立憲民主、公=公明、維=日本維新の会、共=共産、国=国民民主、れ=れいわ新選組、社=社民、N=NHK党、無=無所属、諸=諸派。丸数字は当選回数。丸かっこは推薦政党。
1160
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チバQ
:2022/07/02(土) 23:13:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/81698717421456f1a543820dc985bd3ef682bf7b
星陣営 県北・会津で組織票固め 小野寺陣営 郡山・いわきで浸透注力 選挙戦折り返し 後半戦術定める
7/2(土) 11:19配信
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福島民報
(写真:福島民報)
10日投開票の参院選は1日、18日間の選挙戦を折り返した。福島県選挙区(改選1議席)の各陣営は前半戦の課題を洗い出し、後半戦の戦術を固めた。自民党公認の新人星北斗候補(58)=公明党推薦=の陣営は県北地方と会津地方を重点地域に据え、組織の引き締めを徹底する。野党統一候補で無所属の新人小野寺彰子候補(43)=立憲民主党、国民民主党、社民党推薦=の陣営は郡山市といわき市を重点地域に位置付け、無党派層への浸透に注力する。
星陣営は1日、合同選対会議を開き、約140の支援・友好団体と展開している組織戦の現状を分析した。期日前投票の実績や情勢調査などを見ると大票田の郡山市などで堅調に推移している一方、県北地方と会津地方の都市部でてこ入れが不可欠と判断した。
総合選対本部幹事長の西山尚利県議は「政治の安定を求める支持層の票固めを徹底することが、無党派層への浸透につながる。友好団体などと一丸となって戦い、必ず勝利する」と語気を強める。
(写真:福島民報)
後半戦は組織の末端まで期日前投票の徹底を呼びかける。電話や無料通信アプリ「LINE」、交流サイト(SNS)を使って知人らにも支持拡大を訴える。現職閣僚や元首相、大物国会議員を重点地域などに相次いで送り込み、浮動票の取り込みに注力する。
小野寺陣営は情勢調査などを踏まえ、県北地方や会津地方で着実に支持を広げていると分析。期日前投票者数(6月26日現在)が2019年の前回同期の約1・8倍に伸びている背景には、政府の物価高騰対策などへの不満、批判があるとみている。
総合選対本部幹事長の亀岡義尚県議は「岸田政権におきゅうを据える1票が投じられている。相手は組織戦だが、こちらは草の根の運動だ。点から線、線から面へと支持を広げる」と気を吐く。
無党派層の多い都市部での集票が勝敗の鍵を握るとみて、大票田の郡山市といわき市で選挙チラシを集中的に配布する。著名な国会議員による街頭演説を増やし、投票行動の喚起につなげる考え。五日には総合選対会議を開き、最終盤の追い込み策を詰める。
NHK党公認の新人皆川真紀子候補(52)、政治団体「参政党」公認の新人窪山紗和子候補(47)、無所属の新人佐藤早苗候補(62)は県内各地を回り、政策を訴えている。
1161
:
チバQ
:2022/07/02(土) 23:15:22
https://kahoku.news/articles/20220628khn000037.html
古巣の野党撃破へ、与党が分厚い陣立て 参院選ルポ(1)宮城
2022年6月29日 6:00
7月10日投開票の参院選は中盤戦に入り、攻防が激しさを増している。全国に32ある改選1人区で与党優位の情勢が伝えられる中、与野党が拮抗する東北。事実上一騎打ちとなる選挙区が19年参院選から半減し、支持も入り乱れる6選挙区の熱闘を追う。
商店街を練り歩き、行き交う有権者に支持を訴える候補者=26日、仙台市青葉区
しのぎを削った与党の巨大戦力を手中に収め、古巣の野党撃破に突き進む。
26日午前8時過ぎ、名取市閖上地区のゆりあげ港朝市。宮城選挙区(改選数1)の自民党現職桜井充がマイクを握った。そばに山田司郎市長と保守系市議7人、公明市議3人が並んだ。
「ここで議会ができるくらいお集まりいただいた」。桜井が開口一番語ったのは、早朝からそろった分厚い陣立てへの謝意だった。
旧民進党で4選を果たした2016年から一転。ひそかに築いた自民党中枢とのパイプで党県議との公認争いを制し、公明党からも推薦を早々に取り付けた。
支援する「首長の会」に近年の国政選挙では珍しく35市町村長のうち32人が参加。「どれだけ広く票を積み重ねるかだ」と陣営関係者。後援会と自民、公明の組織力で外縁から票を固め、最後は大票田の仙台市へなだれ込む戦術を描く。
立民、桜井氏の「裏切り」指弾
「10人家族の母親として物価高と戦っている。こんなに大変なのに、なぜ政府は助けてくれないのか」
26日午後、JR仙台駅西口に立った立憲民主党新人小畑仁子(きみこ)はこう切り出し、岸田政権を批判した。暮らしに直結する物価高騰対策で争点化を狙う演説は日ごとに迫力を増す。
4月に立候補を表明し、知名度不足を抱えたまま公示を迎えた小畑陣営。無党派層が多い仙台市を主戦場と位置付け、遊説を強化する。商店街では人混みを縫い、すれ違いざまにグータッチ。「4男4女、子育て真っ最中の44歳」と連呼し、名前と顔を売る。
党本部は野党勢力が2連勝した宮城を最重点区に指定。大物議員を続々と投入し、桜井の「裏切り」を指弾する。立民県連選対委員長の鎌田さゆり(衆院宮城2区)は「有権者の反応が良くなってきた。必ず追い付く」と気炎を上げる。
維新、「第三極」の伸長懸ける
「去年の衆院選で東北に打ち込んだ日本維新の会のくいを深く、深くしたい」。仙台市中心部で26日午後、維新新人平井みどりは「第三極」の伸長を懸けて声を振り絞った。
東北6選挙区で唯一の維新公認候補。仙台市議1期の政治経験はあるが、強固な地盤や後援会はない。序盤は仙台や県南を回り、有権者の反応を見ながら臨機応変に街頭に立つ「ゲリラ戦」(陣営関係者)を展開する。
21年の衆院選で東北初の維新議席を獲得した早坂敦(比例東北)が二人三脚で支える。野党第1党を見据え、代表松井一郎ら幹部も公示前から仙台に乗り込み、存在感をアピールする。
陣営幹部は「これまでの選択肢は自民か、立民・共産の二つだった。今回は維新を選べる」と息巻く。
宮城選挙区には他に、政治団体「参政党」新人のローレンス綾子、NHK党新人の中江友哉が立候補している。(敬称略)
【立候補者の略歴】=届け出順
ローレンス 綾子(ろーれんす・あやこ)52歳 諸派・新 参政党支部長、牧師、茨城県、米オレゴン州立大
桜井充(さくらい・みつる)66歳 自民・現④=公明推薦 医師(厚労副大臣、財務副大臣)仙台市、東北大院
小畑仁子(おばた・きみこ)44歳 立民・新 看護師(県議①)埼玉県、東京都立豊島看護専門学校
平井みどり(ひらい・みどり)67歳 維新・新 党県組織副代表(仙台市議①)仙台市、武蔵野音楽大短期大学部
中江友哉(なかえ・ともや)30歳 N党・新 政治団体役員(会社員)東京都、東洋大
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チバQ
:2022/07/02(土) 23:15:53
https://kahoku.news/articles/20220629khn000037.html
「唯一」死守か、「王国」完成か 参院選ルポ(2)青森
2022年6月30日 6:00
7月10日投開票の参院選は中盤戦に入り、攻防が激しさを増している。全国に32ある改選1人区で与党優位の情勢が伝えられる中、与野党が拮抗する東北。事実上一騎打ちとなる選挙区が19年参院選から半減し、支持も入り乱れる6選挙区の熱闘を追う。
演説を終えた候補者に近づき、話しかける聴衆=23日、青森県新郷村
青森県選出の国会議員勢力図を「オセロ」ゲームに例えるなら、今回の参院選青森選挙区(改選数1)は一つだけ色の異なる石。守り切って反撃の起点にするのか、ひっくり返して盤面が一色になるのか。攻防は熾烈(しれつ)さを増す。
地方は弱体化
「こちらには司会者もいませんので」
公示日の22日。立憲民主党現職田名部匡代は、七戸町に乗り付けた選挙カーから飛び降りると自らマイクを準備しながら、自嘲気味に切り出した。
系列の地方議員が充実する市町村は皆無に等しい。要所要所で党代表泉健太、元党代表代行蓮舫らが引き締める一方、地域によっては応援弁士もそこそこに主役が登場。物量面で見劣りするのは明らかだ。
2016年、激戦の末に当時の自民党現職から奪い取ったバッジ。失えば、県内の衆参5議席から野党が消える。この6年間、市町村単位での党組織強化という目標とは裏腹に、野党は分裂と合流を繰り返した。中央の激変に翻弄(ほんろう)され、地方は弱体化した。
「陣営の人数は少ない。でも一色には染めさせない」と田名部。唯一の議席死守を誓い、声をからす。
戦力がおぼつかない分、田名部個人への依存度は高まる。22日の十和田市。聴衆の中から現れた高齢女性が突然、マイクを握った。2分に及ぶ「飛び入り」演説にひときわ大きな拍手が湧く。高揚感が漂い、陣営も驚いた。「田名部以外、こんなこと起こり得ない」
「安定」を叫ぶ
対する自民新人斉藤直飛人。並び立つ弁士たちは異口同音に「安定」を叫ぶ。それは青森にとって「自民王国」の完成を意味する。
「首相が毎年替わったら外交で相手にされない。政権安定のため、一分の隙も与えてはならない」
外相林芳正は25日、八戸市であった斉藤の個人演説会で、かつて政権交代を招いた元凶は参院選敗北だったと指摘。「現役時代は大関キラー。選挙でも大金星を」と、元大相撲力士という経歴に絡めて斉藤の闘争心に火を付ける。
巨大与党は力を誇示するように公示以降、前環境相小泉進次郎、党広報本部長河野太郎、総務相金子恭之らを切れ目なく送り込む。
自民は昨年の衆院選で独占した3小選挙区と、非改選の参院議員1人の県選出国会議員を擁する。衆院比例東北を含めると5人の大所帯。「誰に応援に来てもらうか、派閥間で競い合っている」(党県議)
斉藤と同じ津軽地方出身の衆院議員木村次郎(青森3区)は各地を駆け回り、同志が新たに加わる意義を強調する。「もう1人いれば、私が不在でも地元のために重層的に活動できる」。完成後の王国の姿を有権者に想起させた。
政治団体「参政党」新人の中条栄太郎は少子化対策、NHK党新人の佐々木晃は高速道路無料化をそれぞれ訴える。
(敬称略)
【青森】(1―4)
田名部匡代 53 党県代表 立現①=社推
斉藤直飛人 47 元県議 自新=公推
中条栄太郎 53 参政党員 諸新
佐々木晃 50 家電販売業 N新
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チバQ
:2022/07/02(土) 23:16:20
https://kahoku.news/articles/20220630khn000054.html
「小沢復権」戦いの軸、立民正念場 参院選ルポ(3)岩手
2022年7月1日 6:00
7月10日投開票の参院選は中盤戦に入り、攻防が激しさを増している。全国に32ある改選1人区で与党優位の情勢が伝えられる中、与野党が拮抗する東北。事実上一騎打ちとなる選挙区が19年参院選から半減し、支持も入り乱れる6選挙区の熱闘を追う。
候補者とグータッチをする支持者=6月25日、滝沢市
かつてない接戦だ。常勝が崩れた「鉄の結束」に、弱小勢力だった政権与党が攻勢を仕掛ける。
「大事な改革の議席を今、自民党が総力を挙げて狙っている。絶対にはね返さないといけない」
選挙戦初の日曜だった6月26日。参院選岩手選挙区(改選数1)で再選を目指す立憲民主党現職の木戸口英司は、地盤の花巻市で演説し危機感をにじませた。
知事が全面支援
同市を含む衆院岩手3区は、師と仰ぐ衆院議員小沢一郎の地元。牙城と言われてきたが、小沢は昨秋の衆院選で自民党に敗れ、比例復活に甘んじた。ここで木戸口が苦戦を強いられれば、小沢の求心力はさらに低下する危険をはらむ。
反転攻勢の要として陣営を支えるのは、知事達増拓也だ。野党共闘を主導し政権与党と正面から激突する。それでも達増は「県民力で草の根の政治を築き、政権与党に忖度(そんたく)しなくても成り立つ地方政治を守り育ててきた」と自民をあおる。
突き動かすのは、盟友の再選と小沢の「復権」にほかならない。「昨年の衆院選で自分が動かなかったことが、小沢の敗因の一つと感じたようだ」。達増に近い関係者は解説する。
分厚い後援会組織が回転。野党各党の支持も加え抜け出しを狙う。それは「王国」の再構築を占う正念場でもある。攻防の中心軸にいるのは、やはり小沢だ。
「因縁」渦巻く
自民党新人の広瀬めぐみは27日、小沢の本丸・奥州市に入り、個人演説会で訴えた。「若い女性が働きたいと思う仕事を生み、人口減少に歯止めをかけたい」
「最後の最後で、相手を追い越せるところまで来ている」。応援マイクを握り陣営を鼓舞したのは、選対本部長を務める元参院議員の平野達男だ。
かつて小沢と政治行動を共にした側近。昨年の衆院選岩手3区でも衆院議員藤原崇の陣営を仕切り、小沢を破った「立役者」でもある。今回も因縁が渦巻く。
報道各社の序盤情勢調査では、やや先行する木戸口を広瀬が激しく追う展開。県連幹部は「あの衆院選と状況は似ている。逆転できる」とハッパをかける。
県北部や沿岸を回る際は、財務相の鈴木俊一(衆院岩手2区)がぴたりと張り付く。「物価高騰に全力で取り組んでいる。課題解決には政治の安定が必要」と岩手で30年ぶりとなる参院議席の獲得を狙う。
陣営は終盤、大票田・盛岡市で票の掘り起こしを狙う。知事達増の強力な支持基盤だ。小沢元側近の自民陣営関係者は言う。「小沢の影響が弱くなっている今しかない。ここで勝たなければ、岩手の自民党も県政界も変われない」
岩手選挙区には政治団体「参政党」新人の白鳥顕志、NHK党新人の松田隆嗣、無所属新人の大越裕子も立候補している。(敬称略)
【岩手】(1―5)
広瀬めぐみ 56 弁護士 自新=公推
白鳥顕志 51 参政党員 諸新
木戸口英司 58 元知事秘書 立現①=共・社支
松田隆嗣 48 社団法人役員 N新
大越裕子 58 ギャラリー経営 無新
1164
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チバQ
:2022/07/02(土) 23:16:46
https://kahoku.news/articles/20220701khn000057.html
「ぶれない姿勢」アピール合戦 参院選ルポ(4)山形
2022年7月2日 6:00
10日投開票の参院選は中盤戦に入り、攻防が激しさを増している。全国に32ある改選1人区で与党優位の情勢が伝えられる中、与野党が拮抗する東北。事実上一騎打ちとなる選挙区が19年参院選から半減し、支持も入り乱れる6選挙区の熱闘を追う。
候補者の訴えに耳を傾ける有権者。高齢者のため日陰に椅子も用意された=6月28日、舟形町
公示1カ月前でも構図が固まらなかった参院選山形選挙区(改選数1)。混迷を経て、各候補は自らの「ぶれない姿勢」を強調する。
足元固めに躍起
「『検討、検討、検討』ばかりの政治に、決断、実行させる。そのための選挙。自民党に対抗する議席を失えば、実現は遠のく」
国民民主党現職の舟山康江は6月27日、上山市の演説会で岸田文雄政権への対決姿勢を鮮明にした。
舟山は演説で減税や子育て支援の必要性を前面に出す。各地で「政権は全く現場が見えていない」と声を張り、与党との違いを印象づける。
こうした発言が他の野党候補以上の意味を持つのは、公示前に党の立場が揺れたからだ。本年度予算案に賛成し、与党との政策協議にも参加したため「与党化」がうわさされた。6年前は野党統一候補だった舟山の支持層にも疑念がくすぶり、共産党は早々に共闘から離脱した。
舟山は公示直前から批判のトーンを一段上げ、ぐらつく足元を固めようと躍起だ。陣営内に「今回は基礎票が読みにくい」との声もあるが、ある山形県議は「(立憲民主党を含む)野党系が結束すれば、必ず勝てる」と自信をのぞかせる。
知事選に言及
「『知事になりたいのか、参院議員になりたいのか』と厳しい声を頂いた」
自民新人の大内理加は30日、山形市の演説会で切々と語った。各地の演説中盤で決まって言及するのは、自身が落選した昨年の知事選。この日も、こう続けた。「大事なのは何になりたいかではなく、何をしたいのか」
知事選でも訴えた「持続可能な地域づくり」の話題へとつなげ、一貫した思いをアピールする。
大内の出馬は「火中の栗を拾う決断」(山形市長佐藤孝弘)。党選対委員長遠藤利明(衆院山形1区)らは一時、本年度予算案に賛成した国民に配慮し、独自候補の擁立見送りを検討した。党県連内の主戦論を受け、知事選で一定の知名度を得た大内に、土壇場で白羽の矢が立った。
立候補表明が5月末にずれ込んだ遅れを取り戻そうと、首相の岸田ら党幹部が公示前後の1週間で続々と来県。陣営は、市町村長や一部の農協の支援を追い風に、組織力で一気に押し上げるシナリオを描く。
共産新人の石川渉は自民との対決姿勢、国民との差を際立たせる。6月29日は南陽市の街頭で「アベノミクスをやめさせ、憲法を守ると訴えているのは、県内で私だけ」と主張。陣営は「真の野党候補」を掲げ、票の掘り起こしを狙う。
山形選挙区には政治団体「参政党」新人の黒木明、NHK党新人の小泉明も立候補している。
(敬称略)
【山形】(1―5)
黒木明 48 参政党員 諸新
舟山康江 56 党筆頭副代表 国現②
石川渉 48 党県委員 共新
小泉明 51 発酵料理研究家 N新
大内理加 59 元県議 自新=公推
1165
:
チバQ
:2022/07/02(土) 23:17:10
https://kahoku.news/articles/20220702khn000008.html
参院選青森 「八戸戦争」陰で応酬 表舞台から身引いた田名部、大島両氏
2022年7月2日 16:00
10日投開票の参院選青森選挙区(改選数1)で、政治の表舞台から身を引いた2人が顔をのぞかせている。元農相の田名部匡省氏(87)と前衆院議長大島理森氏(75)。かつて「八戸戦争」と呼ばれる激しい争いを演じた両氏は、選挙戦の最前線に立つことはないものの、与野党の候補者をそれぞれ陰から支える。
動画で匡代氏(右)に支えられて歩く匡省氏
2010年まで衆院6期、参院2期務めた匡省氏の次女が、再選を狙う立憲民主党現職の匡代氏(53)。陣営が動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開している政見動画に、匡省氏が「友情出演」した。
日常の政治活動、住民との対話などを紹介する動画の一場面として、八戸市内の自宅で談笑する父娘の姿が映る。匡省氏が「本当に困っている人を助けるのが政治」と娘に語りかけたり、入浴介助を受けたりする様子が収録されている。
「お父さんは元気?」と尋ねられることも多く、陣営は匡省氏の近況報告を兼ねて動画公開を決断。政治家も介護に直面するという現実を伝えつつ、親子2代にわたる支持者を意識した戦略を仕掛ける。
斉藤氏(左)の個人演説会で登壇する大島氏=6月30日、五所川原市
「斉藤さんは言葉にうそがない。皆さんの手で押し上げてほしい」。6月25日に八戸市で開かれた自民党新人斉藤直飛人氏(47)の個人演説会。遊説に駆け回って不在の候補者に代わり、大島氏が支持を訴えた。
昨年の衆院選には立候補せず引退。今回の参院選での立場を「いわば球拾い」と例え、街頭ではマイクを握らない構えだ。基本的には後継の神田潤一衆院議員(青森2区)に斉藤氏のサポートを任せ、自身は屋内の集会出席にとどめる。
ただ、個人演説会に駆け付けた林芳正外相は「大島さんから電話で直々に頼まれた」と明かした。過去の衆院選で匡代氏と6度激突し、全勝した大島氏。敵を知り尽くすだけに、支援の手を緩める気配はない。
青森選挙区には、政治団体「参政党」新人の中条栄太郎氏(53)、NHK党新人の佐々木晃氏(50)も立候補している。
1166
:
チバQ
:2022/07/02(土) 23:20:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/f124fb8312aad1cdde0570160388e9e403a0aacf
【参院選】神奈川選挙区、立憲民主党2人も擁立して共倒れ大丈夫? 自民も24年ぶり2人擁立で支持者真っ二つ
7/2(土) 6:00配信
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スポーツ報知
22人が立候補した神奈川選挙区は、1992年の埼玉以来、30年ぶりの合併選挙として行われる。今回も立候補している松沢成文氏(64)が昨年の横浜市長選に出馬したため非改選に欠員が出ており、その補欠選挙を併せて行うためだ。
当選者のうち4位までの任期は6年だが、5位は3年後に再び選挙を戦わなければいけない。各党からは「5位でもいい」「5位じゃダメ」との声が上がる。
立憲民主党は宇宙航空研究開発機構(JAXA)職員の水野素子氏(52)と地元県議の寺崎雄介氏(50)の2新人を擁立。商店街などを練り歩き、必死の訴えを続ける。
神奈川6区を地盤とする青柳陽一郎衆院議員(寺崎氏選対本部長)は「違う経歴を持つ候補者を立てられた」と手応えを語り、「4位以内に2人当選」の目標を掲げる。候補者を1人に絞る可能性もあったが、両者が譲らず。党の支持率が低迷する中で共倒れの危険もあるが、物価高批判を中心に据え、党幹部を応援に投入している。
一方、自民党は現職の三原じゅん子氏(57)と、旧みんなの党で代表を務めた浅尾慶一郎氏(58)の2人を公認した。同選挙区での2人擁立は24年ぶり。県内は菅義偉前首相を支持する議員と麻生太郎元首相を支持する議員とで二分され、前回100万票を獲得してトップ当選した三原氏は菅氏からアドバイスを受け、浅尾氏は麻生氏自らが応援に入った。
公明は2期目を目指す三浦信祐氏(47)が立候補。「現職とぶつかる5位は絶対避けたいが、風向きで情勢は一気に変わる」(県連関係者)。最下位に沈めば3年後には“身内同士の戦い”が起きることから、与党は「自・自・公」で上位を固める形を目指す。(久保 阿礼)
◆神奈川選挙区(改選定数5)=併合選挙で1増
寺崎雄介 50立新
重黒木優平 35N新
浅賀由香 42共新
水野素子 52立新
橋本博幸 39N新
三浦信祐〈1〉47公現
内海洋一 63社新
三原じゅん子〈2〉57自現
グリスタン・エズズ 37諸新
萩山あゆみ 44諸新
浅尾慶一郎〈2〉58自元
小野塚清仁 49N新
松沢成文〈2〉64維元
深作ヘスス 37国新
久保田京 45諸新
藤沢あゆみ 55無新
壹岐愛子 36諸新
飯田富和子 53N新
首藤信彦 77諸新
針谷大輔 57諸新
藤村晃子 49諸新
秋田恵 40無新
※敬称略、届け出順。丸数字は当選回数。年齢は10日の投開票日時点。
報知新聞社
1167
:
チバQ
:2022/07/02(土) 23:21:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/67ed04e626274533953eff308c8e318d214635a9
【参院選・比例】自民赤松健氏の街宣車が京都で物損事故「ご心配とご迷惑を」街頭演説で謝罪
7/2(土) 17:51配信
日刊スポーツ
【イラスト】比例区立候補者一覧表
参院選(10日投開票)で全国比例区に自民党公認で立候補した漫画家の赤松健氏が2日、東京・秋葉原で街頭演説を行い、京都市内で発生した自身の街宣車の事故について謝罪をした。
赤松氏の事務所関係者によると、2日午前11時ごろ、選挙運動で使用していた街宣車が、京都市中京区内で、店のひさしに衝突する物損事故を起こした。事故の原因については警察が調査中で、事務所は再発防止措置を講じるという。赤松氏は街宣車に乗車しておらず、運転者を含め、店の従業員や客にけが人はいなかった。
赤松氏は秋葉原で行った演説で「ご心配とご迷惑をお掛けしました。申し訳ございませんでした」と謝罪。事故後の対応については「警察の調査に全面的に協力しています」と語った。
1168
:
チバQ
:2022/07/02(土) 23:24:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ab7e79b80bef73069ff65c404dd43eded465ba5
「1歩も譲る気ない」安倍氏と麻生氏の暗闘 北の大地に響くげき
7/2(土) 10:54配信
西日本新聞
参院選注目区を行く 北海道選挙区
街宣車の上から、「愛弟子」の船橋利実氏の支持を訴える麻生太郎自民党副総裁(左から3人目)=6月24日午後、北海道旭川市(撮影・前田倫之)
福岡から約1500キロ離れた北海道旭川市のホールに、自民党副総裁・麻生太郎の独特のだみ声が響いた。「北海道で人口が減る中、さらに代表が減ってったら困りゃしませんか? 6年前と違って、きちっと2人当選させていただく-」
6月24日、参院選の加勢に麻生が駆け付けた相手は、財務相時に財務政務官に抜てきした自民新人・船橋利実。昨秋の衆院選で落選し、議員バッジを失った船橋の参院くら替えも主導した。“親分”のげきに呼応するように、船橋は街頭演説で「3議席のうち(今は)4番目。厳しい戦いだ」。小雨にぬれながら「勝たせてください」と三たび、ほえた。
北海道選挙区は、2016年参院選から改選議席が3に増えた。自民は、16年=1議席、前回19年=2議席で、今回も2議席を狙い、3選を期す現職の長谷川岳と船橋を立てる。16年は「票割り」がうまく機能せず、自民の2人目が4番手に沈んだ。そこで、今回は知名度で劣る船橋のみを重点候補とし、2月に退会者を出して第3派閥に後退した麻生派がフル回転するにとどまらず、党幹事長の茂木敏充も既に2度、北海道入りしている。
一方-。「(船橋に)票をはがされまくっている」と焦りを深める長谷川。道内市町村の約9割に後援会組織を張り巡らせ、毎日、自ら数百件電話を鳴らす。前回参院選で、自民の高橋はるみが獲得した83万票を上回る100万票に意欲を燃やしているとされる。長谷川が籍を置く最大派閥の領袖(りょうしゅう)・安倍晋三は、船橋のバックにいる麻生と積年の盟友関係にあるが、こと北海道選挙区に関しては周囲に「一歩も譲る気はないからね」。7月2日、長谷川のてこ入れに入るという。
首相の岸田文雄を後見する麻生と、衆院初当選同期ながら現在は岸田と微妙な距離感がある安倍。元宰相2人が、間接的に競い合う夏だ。
■
立憲民主党もまた、3選を目指す現職の徳永エリと、元衆院議員の新人・石川知裕の「2枠」をうかがう。最大の支持基盤である連合を軸に、リベラル勢力が強い北海道の野党の構図は、自民より入り組んでいる。
徳永は手堅い組織選挙が強み。だが、今回の参院選は、同じく旧民進党の流れをくむ国民民主党が元衆院議員秘書の新人・臼木秀剛を擁立し、連合は徳永と臼木の2人を推薦。さらに、一部労組は独自に石川を推薦しており、連合票の分散は避けられない。19年の北海道知事選で敗れはしたものの、約96万票を集めた石川は、元経済産業相の鉢呂吉雄から後継指名を受けている。
公示日22日の夜。立民の党道連代表の逢坂誠二が労組出身の道議らに相次いでかけた電話は、暗に石川支援を要請したものと受け止められ、徳永陣営から「無断で、連合票(の差配)に手を突っ込むのか」と不興を買った。各種世論調査では「徳永、石川が熾烈(しれつ)な2番手争い」と伝えられ、つばぜり合いが激しさを増す。
選挙の最大争点に浮上した「物価高」のキーワードも、石川のポスターには印字が間に合ったのに対し、徳永陣営は「物価高と戦います」のシールを急きょ発注、上から貼り足すことで対抗した。選挙掲示板で、隣り合う徳永、石川、臼木のポスター。立民関係者はため息をつく。「あんなふうに野党は結束するべきなんだが…。水が減るコップの中の争いで、自民に競り勝てるのか」
北海道選挙区には、共産党の元衆院議員の新人・畠山和也や、NHK党の浜田智、斉藤忠行、石井良恵らも立候補している。
=敬称略
(前田倫之)
1169
:
チバQ
:2022/07/03(日) 07:06:27
立憲も似たようなもんじゃなかった?
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ed9ffb39de29d48bfd5b5a81b3e8f24285cb09a
参院選、自民が擁立した4人の新人女性は“数合わせ”? 党の支援態勢は貧弱
7/3(日) 5:56配信
各国の国会議員が交流する列国議会同盟(IPU)の調査によると、日本の議会における女性議員の比率は162位。主要7カ国(G7)の中でも際立つ最下位である。参院選を目前に、自民党がこの不名誉な現状の打開に乗り出したが、その取り組みへの評価はいま一つだ。
政治部記者が解説する。
「自民党は今回、公認する比例代表の女性候補を3割まで増やしました。主導したのは茂木敏充幹事長で、5月30日の会見では“比例候補者33人のうち10人が女性ということになる。自民党は女性と若者がさらに活躍する多様性あふれる社会を目指して、政治の世界を進化させていきたい”と鼻息荒く語っていましたよ」
この日、自民党は4人の女性を比例代表候補に追加発表し、擁立作業を完了させた。追加されたのは東京都豊島区議から転じた有里真穂氏(39)、ウイグル出身の両親を持つ元国連職員の英利(エリ)アルフィヤ氏(33)、民間学童保育を経営する遠藤奈央子氏(47)、そして新型コロナ対応・民間臨時調査会(コロナ民間臨調)のメンバーを務めた向山淳(じゅん)氏(38)と、いずれも多彩な経歴を誇る才媛ばかりだ。
党内で“捨て石”との見方も
かねて「比例代表候補の3割は女性に」と公言してきた茂木氏にしてみれば、見事に“公約”を果たした格好である。が、
「比例代表なら党本部の裁量で候補者を差配しやすいからね。合理主義者の茂木さんらしい発想だけど、党内での評判は決して好意的なものばかりじゃない」
とベテラン議員は苦笑い。
「というのも、ピカピカの経歴を持つ女性ばかりなのに、茂木さんはしっかり面倒を見るつもりはないようだから。これでは、4人は女性候補を3割にするための数合わせで使われたに過ぎず、党内でも“捨て石”との見方がもっぱらだよ」
先の記者が後を引き取る。
「確かに、組織票を持つ特定の業界や団体が抱える有力候補やタレント出身者がひしめく中、圧倒的に知名度に乏しい新人が、いきなり当落ラインとされる10万もの票を集められるとは思えません。今回、自民党は“前回と同じ19から18議席は堅い”というのが現時点での相場観ですが、彼女たちが当選圏内に入るのは至難の業と言わざるを得ません」
“夫婦別姓に賛成”と明言
実際、4人のいずれに対しても、党を挙げた支援態勢は見られない。「どこの派閥も自前の候補者の応援で手一杯」(元閣僚)というのが現実だからだ。
「精力的に動いているのは、河野太郎広報本部長くらい。米ジョージタウン大学の後輩に当たる英利アルフィヤ氏を“河野ガール”とばかりに目をかけ、得意のSNSで彼女の弁を広めようと側面支援に励んでいますよ」
と、先の記者は続ける。
「4人は出馬会見で記者の質疑に応じ、有里氏以外の3人が“夫婦別姓に賛成”と明言しました。自民党はいまも選択的夫婦別姓制度の導入に慎重な態度を崩していません。同席していた幹事長と遠藤利明選対委員長は、あまりに不用意な発言に絶句していましたよ」
「週刊新潮」2022年6月30日号 掲載
新潮社
1170
:
チバQ
:2022/07/03(日) 07:07:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/bffeafbc5d9ef04cc4b5910818a1009cb4d00825
【参院選・青森】自民・元追風海斉藤直飛人氏に麻生氏テコ入れ 22年ぶり角界出身議員誕生は?
7/3(日) 7:00配信
日刊スポーツ
しゃべりはあまりうまくない斉藤直飛人氏の街頭演説を渋い表情で聞く麻生太郎自民党副総裁
選挙戦最後の週末を迎えた2日、自民党は「最重点区」の青森に麻生太郎副総裁と茂木敏充幹事長が入り、22年ぶりの角界出身国会議員を目指す元関脇追風海(はやてうみ)の斉藤直飛人氏をテコ入れした。
青森は衆参5議席のうち4議席を自民党が持つ保守王国だが、2016年の参院選で現職が野党統一候補の田名部匡代氏に8052票差で敗れ、議席を失った。自民党にとって議席奪還は悲願で、06年の引退後、青森に戻り、板柳町議、県議を計10年務めた斉藤氏を2月に公募で擁立した。
青森といえば、初代貴ノ花、舞の海、高見盛ら多くの人気力士を輩出している相撲どころ。ただ、追風海はけがで幕内と十両を行き来し、休場が多かったためか「(板柳中、日大で1年後輩の)高見盛は知っていても追風海のことは…」(自民党関係者)。名前は浸透していなかったという。公示日に、舞の海の出身地の鰺ケ沢町で街頭演説した小泉進次郎氏も「今日ばかりは舞の海ではなく、追風海を覚えていただきたい」とあいさつした。
選挙カーには追風海時代の写真がラッピングされ、キャッチフレーズは「日本の難題にがっぷり四つ!」。ホームページには「22年ぶり、大相撲出身の政治家。国政も待ったなし」「この広い背中に未来を背負わせてほしい」と書かれ、陣営は角界出身を前面に出している。ただ、斉藤氏は「相撲をやっていたやつが政治ができるのかと言われ続けながらも、大相撲にいたときよりも政治の年数の方が長くなりました。いろんな経験をしたからこそ、皆さんの気持ちが分かる。全力で頑張っていきます」と訴える。政治の世界で10年。大相撲の8年間を超えていることが本人のアピールポイントだ。
名古屋場所が迫っているため、大相撲関係者が応援のため青森に入ることはないが、元横綱日馬富士のダワーニャム・ビャンバドルジ氏が6日、個人演説会に出席する。投開票日の10日は名古屋場所初日。「日に日に感触は良くなっています」と話す斉藤氏に、最後は得意の右四つから寄り切りますかと尋ねると、「ハハハ。そうですね」と笑った。【中嶋文明】
◆角界と国政選挙 第34代横綱男女ノ川は終戦翌年、1946年の衆院選に東京2区(当時定数12)から出馬。4377票しか獲得できず、133人中69位で落選した。元小結旭道山は小選挙区比例代表並立制が導入された96年の衆院選に新進党から比例代表近畿ブロックに立候補(比例名簿順位10位)。当選し、2000年まで1期務めた。元関脇荒勢は01年の参院選比例代表に自由連合から出馬したが、2711票で惨敗した。海外では元小結旭鷲山が08年、モンゴル議会選挙でトップ当選。12年まで務めた。元大関把瑠都は19年、エストニア議会の選挙に出馬。次点だったが、繰り上げ当選した。
◆追風海(はやてうみ) 日大時代に学生横綱となり、1998年春場所に幕下付け出しでデビュー。00年春場所に新入幕し、同年九州場所で新関脇。幕内を22場所務め、技能賞を1回受賞した。しかし、首やひざなど度重なるけがに苦しめられ、05年秋場所からは幕下に。翌06年1月に引退。09年に出身地の板柳町に戻り12年に青森県板柳町議選で初当選を果たした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/738afb1f0af134ca1ee3ff0d0d287c345d859879
【参院選】立憲馬淵澄夫国対委員長、麻生太郎氏と同便で青森入り「何しに行くんだ」と尋ねられ
7/3(日) 7:00配信
立憲民主党の田名部匡代氏は「選択肢のない社会、政治は不幸です。一色に染まらない、多様な思いが届く政治に」と訴える。
この日、馬淵澄夫国対委員長が応援のため、青森に入った。馬淵氏は麻生太郎氏と飛行機で同便で、麻生氏に「どこに行くんだ」「何しに行くんだ」と尋ねられたという。麻生氏の3時間後、同じ場所で街頭演説を行った馬淵氏は「32ある1人区の中で絶対落としてはならない選挙区です。激戦です。大変厳しい選挙になっています」と訴えた。
1171
:
チバQ
:2022/07/03(日) 07:15:44
https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20220630-OYT1T50070/
[注目区を行く・神奈川]合併選挙「+1」巡る混戦
2022/06/30 05:00
「2人を4位以内に。最後まで全力疾走すれば、必ず達成できる」
参院選公示日の22日午前、横浜中華街に隣接するホール。3期目を目指す自民現職の三原じゅん子(57)の出陣式で自民党神奈川県連会長の小泉進次郎(41)がひときわ声を大きくすると、600人を超える支援者は熱気に包まれた。
続く前首相の菅義偉(73)は「私の見方はちょっと違う」と切り出し、小泉の情勢分析にクギを刺した。「与野党入り乱れて、誰が勝っても負けてもおかしくない状況にある」
神奈川選挙区は今回、異例の「合併選挙」となった。改選の4議席に加え、非改選の欠員1も補うため、5人が当選する。上位4人の任期は6年だが、5位の当選者は3年だけだ。「+(プラス)1議席」が各党の戦略にも影響を及ぼす。
元女優の三原は、6年前の参院選では100万票余りを獲得し、トップ当選した。三原が「政治の師」と仰ぐ菅は、連日メールで報告を受け、激励する。
自民は三原に加え、約5年ぶりの国政復帰を狙う元みんなの党代表の浅尾慶一郎(58)を公認した。神奈川での2人擁立は1998年以来24年ぶり。この時は共倒れに終わり、県連には今でもトラウマとして深く刻まれている。
浅尾は民主党時代に神奈川選挙区で参院議員を約11年間務めた。みんなの党の結党に参加して2009年に衆院にくら替えし、神奈川4区(鎌倉市など)で17年に落選するまで比例復活を含めて連続3回当選した。副総裁の麻生太郎(81)が率いる「麻生派」には、親しい議員が多い。前幹事長の甘利明(72)を筆頭として、麻生派の地元国会議員が全面支援する。昨年秋の党総裁選では、菅を出馬断念に追い込む流れを作った首相の岸田文雄(64)を甘利がいち早く支持した因縁があり、「菅と甘利の代理戦争」との見方もある。
浅尾の選対本部長に就いた甘利は、22日に浅尾が県内4か所で行った「第一声」に顔を出し、「浅尾さんをどうしても戦力に組み入れたい」と訴えた。麻生も26日の演説で、「十分に(自民の)票はある。うまく割って2人を神奈川から出していただきたい」と支援を求めた。
自民の組織票の多くは知名度で劣る浅尾に回るとされ、三原は周囲に「菅先生頼みの選挙だ」と不安を漏らす。県連を束ねる小泉も「この選挙は複雑で、日本一難しい」と頭を悩ませる。
「4位以内」を至上命令とするのは、公明党も一緒だ。菅は23日夜、公明現職の三浦信祐(47)の応援にも駆けつけ、「神奈川で過半数を与党で占めさせてください」と呼びかけた。5位当選ならば、3年後に同じ党の改選議員との競合が必至で、各陣営には「5位は落選と同じ」との共通認識がある。
一方、同じく2人を擁立した立憲民主党は、共倒れの危機に直面する。党勢が低迷する中、前県議の寺崎雄介(50)と宇宙航空研究開発機構( JAXAジャクサ )職員の水野素子(52)の一本化を党本部主導で模索したが、双方が譲らず結局、頓挫した。
党内からは「1人に絞ると判断したならやり遂げるべきだった。民主党時代からの『決められない体質』が出た」と嘆く声も出た。党公約の「生活安全保障」などを訴える立民は、5位での当選を含む「1議席確保」に目標を切り替えた。当選により近いと判断した候補に支援を集中することも検討している。
日本維新の会は前回19年選で、神奈川県知事を2期務めた松沢成文(64)を擁立し、初の議席を得た。今回は、21年8月の横浜市長選に出馬するため失職した松沢を再び立て、「重点区」に位置づける。
過去3回は連続で次点の5位に終わった共産党は、「+1」を好機と捉える。委員長の志位和夫(67)は23日、横浜市の街頭に立ち、「大接戦に持ち込みつつある。今度こそ勝たせていただきたい」と声をからした。
岸田内閣の安定に向け、 切磋琢磨せっさたくま して、4位以内での3人当選を狙う与党。割って入りたい野党。92年の埼玉選挙区以来となる30年ぶりの合併選挙は混戦が続く。(敬称略)
(栗山紘尚、横浜支局 田村直広)
1172
:
チバQ
:2022/07/03(日) 07:16:22
https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20220701-OYT1T50306/
[注目区を行く・沖縄]秋に知事選 代理戦争
2022/07/02 05:00
小雨が降り、連日の暑さが少し和らいだ沖縄本島中部・宜野湾市。首相で自民党総裁の岸田文雄(64)が1日、商業施設周辺の路上を埋め尽くした聴衆に呼びかけた。
名簿登録されず期日前「仮投票」…沖縄、無効の可能性
「沖縄が日本をリードする時代でなければならない。この選挙、皆さんの力を与えていただきたい」
かりゆし姿の岸田は5日間の外遊を終え、前日に帰国したばかり。長旅の疲れも見せず、外遊成果を交えて訴える顔は、すでに決戦モードに切り替わっていた。岸田と並んだ自民新人の 古謝こじゃ 玄太(38)は、「即戦力として、必ず未来の沖縄のためにも役立つ人材です」と、名前を懸命に売り込んだ。
参院選公示後に沖縄入りしたのは岸田だけではない。前首相の菅義偉(73)、前環境相の小泉進次郎(41)、組織運動本部長の小渕優子(48)――。いずれも全国で引っ張りだこの人気応援弁士だ。幹事長の茂木敏充(66)は5〜6月、3度沖縄に入った。
党本部が沖縄での議席獲得に並々ならぬ力を注ぐのは、参院選後の9月に知事選が控えているためだ。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄は、参院選以外の選挙も相次ぐ「選挙イヤー」にあたる。自民は年明け以降、名護、南城、石垣、沖縄の4市長選で全勝を収めた。その追い風に乗って、「前哨戦」となる参院選にも勝ち、知事選での県政奪還を目標に掲げる。
この日、県内3か所で行った岸田の街頭演説には、自民県連が知事選に擁立を決めた前宜野湾市長、佐喜真淳(57)がいずれも同席した。岸田は演説で、佐喜真も紹介し、2連勝に向けた意欲を見せた。
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チバQ
:2022/07/03(日) 07:16:32
自民は参院選で、古謝と佐喜真の「セット売り」を基本戦術とする。古謝の演説会で佐喜真が「前座」を務めることで、両者ともに県内全域での浸透を図る。自民の地元国会議員の間では、「参院選の勝利なくして知事選の勝利なし」というのが共通認識だ。
1972年の本土復帰後に生まれた古謝は、若さをアピールする。ただ、知名度不足は否めない。祖父も父も政治家ではなく、政界とのパイプはほとんどなかった。この足りない部分を補うのが、2001年の宜野湾市議初当選以降、県議や同市長を務め、政治経験が豊富な佐喜真の役目になる。古謝が参加できない集会には、佐喜真が代理出席する。
知事選との一石二鳥の効果を狙う戦術には、党本部に異論があった。佐喜真が目立てば、再選を目指す現職知事、玉城デニー(62)が対抗して前面に立つことを警戒したからだ。それでも、地元の自民県連は、参院選勝利への近道はセット戦術にあるとして譲らなかった。
セットでの選挙運動で「ダブル当選」を狙うのは相手陣営も同じだ。
古謝と事実上の一騎打ちを繰り広げる無所属の 伊波いは 洋一(70)は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対を旗印とする「オール沖縄」の全面サポートを受ける。陣営が、支持拡大で期待を寄せるのが玉城だ。玉城自身も「参院選の勝敗が知事選に影響しないとは言えない」と語り、前面に立つ構えだった。
ところが、玉城は6月28日に新型コロナウイルス感染が判明し、陣営には動揺が広がる。玉城はSNSでの発信を含めて表立った活動は基本的に控える方針で、「知名度の高い知事の戦線離脱は、大事な時期に本当に痛い」と嘆く声が漏れる。
支持基盤であるオール沖縄では「保革相乗り」という利点が弱まってきた。オール沖縄の中心だった保守派の県内有力企業の会長は、5月に古謝と面会したほか、自民党幹部との接触を重ねる。この会長は、オール沖縄の革新色が強まったことを理由に玉城の後援会長もすでに辞任し、たもとを分かった。
伊波は、宜野湾市長時代から、辺野古への移設反対を主張してきたことで知られる。6年前の参院選でも移設反対を強調し、相手候補に10万票以上の大差で圧勝した。今回は風向きの変化を感じる。移設を着実に進める政府に対し、県民には無力感も漂い、陣営からは「『辺野古反対』だけでは限界がある」との声が上がる。
6月22日には、沖縄本島最北端にある国頭村の「祖国復帰闘争碑」の前で第一声に臨んだ。碑には、米軍基地を抱えながらの本土復帰を非難する文言が刻まれる。伊波は演説で、移設に改めて反対する姿勢を強調した。
一方で、「外国人観光客を招き入れて、沖縄の経済回復に役立てたい」などと経済政策も語った。全体で約18分だった演説の半分近くを費やす力の入れようだった。官僚経験があり、政策通の古謝に対抗するには、経済政策への言及は避けられないとの判断がある。
自民系6勝、革新・オール沖縄系12勝。過去50年の参院選の結果だ。今回は知事選の「代理戦争」の様相を呈す。節目の年に県民が下す審判に注目が集まる。(敬称略)(沖縄担当 原尚吾、那覇支局 矢野恵祐)
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チバQ
:2022/07/03(日) 07:17:05
https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20220702-OYT1T50370/
[注目区を行く・岡山]「推薦拒否」 自公にきしみ
2022/07/03 05:00
中国山地の盆地に位置する岡山県津山市の集会施設。自民現職の小野田紀美(39)は6月25日夜、約180人の聴衆に切実な思いを打ち明けた。
「私は敵が多い状態です」「『自民党だけで選挙するんじゃろ』と言われた。そうじゃないんです」
小野田が着る赤いポロシャツの背中には「本気」の文字。会場前方には、自民系の地方議員や首長がずらりと並び、「うちの町のイノシシみたいにまっすぐだ」と小野田の行動力を持ち上げる声も飛び出した。ただ、友党・公明党関係者の姿は一切なかった。
全国で唯一、公明の推薦を事実上拒んだ自民候補が小野田だ。両党は今回、党本部主導で行う相互推薦を見送り、各地方組織に推薦の可否判断を委ねた。選挙協力の対象となった43選挙区のうち、岡山だけが整わなかった。
原因は小野田自身にある。今年初め、2016年以降続いてきた相互推薦の見送りの話題が表面化すると、自らのツイッターにこう書き込んだ。
〈政党が違うのですから、選挙は自由にやるのが自然ですよね。公明党さんの推薦見送り検討、共感します。お互いそれぞれ頑張りましょう!ってやつですね!〉
公明と、支持母体の創価学会は当然のごとく、反発した。
小野田と公明・創価学会の関係には以前から、きしみが生じていた。保守的な信条を持つ小野田は、「公明の安全保障政策や憲法改正を巡るスタンスが不満だった」(自民県議)とされる。地元・岡山出身とはいえ、公募候補でしがらみも少ない。
一方、6年前の初陣を支えた公明や創価学会にも小野田に恨みがあった。小野田は当選後、公明が求める選挙応援や支援者名簿の提供などに非協力的だったためだ。
「勝たなきゃダメなんだぞ」。同じ茂木派の先輩で、衆院岡山5区選出の前官房長官、加藤勝信(66)が仲介にあたったが、両者とも首を縦に振らず、公明は岡山での自主投票を決めた。
小野田は公明に代わる新たな支持層も独自に開拓する。ゲーム制作会社勤務の経験を生かし、SNSを積極的に活用し、ツイッターのフォロワーは20万人を超えた。ネット上では、公明と一線を画した小野田を中世フランスの救世主「ジャンヌ・ダルク」に重ね、持ち上げる声もある。
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チバQ
:2022/07/03(日) 07:17:15
こうした小野田の動きを苦々しく眺めるのが、自らの選挙で公明の協力が欠かせない自民衆院議員たちだ。次の衆院選を見据えれば、組織票を持つ公明との「共存関係」を維持したいのが本音だ。
衆院岡山1区選出の逢沢一郎(68)は6月22日、岡山市内で行われた比例選の公明現職、谷合正明(49)の応援に駆けつけ、支援を呼びかけた。同じ日、小野田が所属する茂木派を率いる自民幹事長の茂木敏充(66)は岡山に入り、県議らに「私の教育不足です」と頭を下げた。自民県連幹部は「今回は特殊事情だ。自公連携の根本は変わらない」と強調する。
「推薦拒否」でメンツをつぶされた創価学会は、立憲民主、国民民主が推薦する無所属新人、黒田晋(58)の支援にカジを切った。
6月22日に玉野市内で行われた黒田の街頭演説には約300人が詰めかけた。陣営が予想した倍の人数で、幹部は「創価学会の後押しがあったのだろう」と解説する。創価学会側からは連日のように、黒田陣営に連絡があり、選挙実務を打ち合わせる。
黒田は4期16年、玉野市長を務めた。選挙戦では自公の推薦を受けたことがある。加藤の義父で元農林水産相、加藤六月の秘書も経験した。公明支持者の取り込みも意識し、黒田は街頭演説で立民や国民には基本的に言及せず、農業政策などを訴えの中心に据える。
小野田は前回、44万票近い票数を得て、次点に10万票を超える大差で圧勝した。
「今回も小野田を簡単に勝たせれば、『公明は不要』との論調が強まりかねない」
公明内ではこんな懸念が広がる。岡山の公明票は10万票前後はあるとされ、昨年の衆院選比例選では約12万4000票を獲得した。小野田の得票数の行方は、今後の自公関係を占う試金石でもある。(敬称略)(前田毅郎、岡山支局 松田卓也)
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チバQ
:2022/07/03(日) 07:20:00
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/698096
<激戦区を歩く>沖縄選挙区 知事選前哨戦「辺野古」が争点 参院選
06/30 12:35 更新
参院選沖縄選挙区(改選数1)は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設が主要争点の一つだ。移設を進める岸田政権が推す自民党新人と、移設阻止を掲げた「オール沖縄」勢力が支援する無所属現職との対決が軸。基地問題の争点化を避けてきた自民候補が移設容認を表明し、対立構図が鮮明になった。両陣営とも9月の県知事選の前哨戦と位置付ける。
住宅や学校が密集する普天間飛行場近くの交差点。参院選が公示された22日、自民新人の古謝(こじゃ)玄太氏(38)は梅雨明けの強い日差しに汗をにじませ「普天間飛行場の危険性を一刻も早く除去しなければいけない」と力を込めた。政策に掲げた辺野古移設容認に触れ「基地の整理縮小を進めて跡地を活用する」と訴えた。
普天間飛行場を巡り自民党県連はかつて県外移設を主張したが、2013年に党本部方針に足並みをそろえる形で容認に転換。その後の全県1区で争う参院選や県知事選では、自民候補は県民の反発を懸念し、辺野古移設への是非を明確にしない戦略を取ってきた。
今回、古謝氏が「容認」を明言した背景には昨年の衆院選がある。辺野古を抱える沖縄3区で自民候補が勝利し、県内4選挙区で移設を容認する自民候補の得票総数がオール沖縄勢力を上回った。「県民の関心は辺野古から暮らしと経済に移っている」と自民県議は指摘する。古謝氏も辺野古移設を「現実的な方策」と訴えつつ、演説の中心は元総務官僚の経験を押し出した地域振興や経済政策だ。
今年、重要選挙が続く「選挙イヤー」の沖縄で、名護市など4市長選で自民系候補はオール沖縄候補を破り連勝している。自民が見据えるのは、政治決戦の天王山となる知事選。沖縄選挙区を重点区に位置付け、移設に反対する玉城デニー知事からの県政奪還に向けて、県選出国会議員は「弾みをつけたい」と息巻く。
対する無所属現職の伊波洋一氏(70)。22日夕、那覇市の県庁前で「県民は辺野古に『NO』だ。日米両政府に辺野古移設を断念させる」と声を張り上げた。隣には玉城氏が並び、県内の過重な基地負担や、日米地位協定の問題を訴えた。知事選に再選出馬を表明した玉城氏との「セット戦術」で相乗効果を狙う。
伊波氏は演説で、観光業が主力のため新型コロナウイルス禍で大きな打撃を受けた県経済について「一日も早く回復させる」と強調することも忘れなかった。
元宜野湾市長の伊波氏は、かつて「沖縄革新陣営のエース」とも呼ばれた基地問題の論客。6年前の参院選では訴えの大半が「基地」だったが、今回は戦略を軌道修正した。移設阻止を前面に掲げて古謝氏との対立軸を示しつつ、所得向上や地域振興にも重点を置く。「辺野古反対だけでは、低迷する経済で苦しむ県民の思いに応えられない」(陣営幹部)とみるからだ。
日本復帰50年の節目に示される沖縄の民意は知事選の行方も大きく左右する。県内市長選で敗北続きのオール沖縄側の危機感は強い。「辺野古移設を容認する候補には負けられない」。知事を支える県議は表情を引き締めた。(玉邑哲也)
◇
岸田政権の8カ月を審判する参院選。道外の注目区を歩いた。(随時掲載します)
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チバQ
:2022/07/03(日) 07:20:35
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/701140?rct=n_sanin2022
安倍氏と麻生氏、道選挙区で「代理戦争」 激しい自民票争奪戦、党内主導権狙う
07/03 05:00
安倍氏と麻生氏、道選挙区で「代理戦争」 激しい自民票争奪戦、党内主導権狙う
安倍氏と麻生氏、道選挙区で「代理戦争」 激しい自民票争奪戦、党内主導権狙う
伊達市内で応援演説する自民党の安倍晋三元首相=2日(野沢俊介撮影)
旭川市内で支持を訴える麻生太郎副総裁=6月24日(宮永春希撮影)
10日投開票の参院選道選挙区(改選数3)が、自民党の安倍晋三元首相と麻生太郎副総裁の「代理戦争」の様相を見せている。安倍氏が2日、胆振管内で安倍派の現職を応援したのに対し、麻生氏は公示前を含め3回道内入りし麻生派の新人を全面支援。道選挙区の自民候補2人の票の奪い合い激化に合わせて、安倍、麻生両氏が選挙後の党内の主導権を狙い、つばぜり合いを繰り広げている形だ。
「私どもの政策グループ(安倍派)の北海道のホープだ。しっかりした票を獲得してほしい」。安倍氏は2日、室蘭市の集会で自民現職の長谷川岳氏(51)を持ち上げた。連日、派閥所属候補の応援で全国を回り、道内入りは公示後初。伊達市でも街頭演説に立った。
与野党がそれぞれ2議席確保を目指す道選挙区は、与野党の対決に加え、「身内」同士の戦いが焦点の一つだ。自民は知名度の高い長谷川氏と、党が重点候補と位置付ける新人の船橋利実氏(61)による自民票の争奪戦になっている。
こうした中、安倍氏以上に派閥を挙げて徹底的に船橋氏に肩入れしているのが麻生氏だ。公示前は道央と道東に入り、公示直後の6月24日の旭川市の集会では「2人きちっと当選させてほしい」と支援を要請。麻生派の河野太郎党広報本部長らも来道を重ねる。
関係者によると、麻生氏は公示前、東京都内で会談した安倍氏に「2人当選へ長谷川氏が取り過ぎないよう調整してほしい」と求めたが、折り合わなかったという。安倍氏は党総裁だった2016年参院選の道選挙区で、長谷川氏だけでなく劣勢だった新人にも力を注いだ経緯があり、「今は総裁を離れたので気兼ねなくやらせてもらう」と周囲に語る。
安倍氏は党内第1派閥、麻生氏は第3派閥を率いており、今回の動きは「参院選後」をにらみ、自派の議員を少しでも確保したい思惑がある。選挙直後に想定される内閣改造・党役員人事をはじめ、今後も政権の意思決定への影響を保つには、選挙で自派の勢力を伸ばし、求心力を維持・強化することが欠かせないからだ。
両氏は長年、盟友関係を築いてきたが、最近はすきま風も吹く。積極財政を主張する安倍氏と、財政再建派の麻生氏は6月、政府の「骨太の方針」の表現を巡って対立。5月には安倍氏がBS番組で、防衛費増額に慎重姿勢を示した麻生派の防衛相経験者を念頭に「小役人的発想」とこき下ろした。政府側への圧力を強める安倍氏に対し、麻生氏は「何を考えているのか。言い過ぎだ」と周囲に不快感を示した。
道選挙区での票の奪い合いの末、2人当選を逃せば、党幹部は「安倍、麻生両氏の関係悪化は避けられない」とみる。いずれも岸田文雄首相の強力な後ろ盾を自任する両氏。道選挙区の結果は、政権中枢のパワーバランスに影響を与える可能性もある。(金子俊介、伊藤友佳子、吉田隆久)
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チバQ
:2022/07/03(日) 07:21:01
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/701139?rct=n_sanin2022
3議席に過去最多13人、兵庫の自公が不協和音 公明重視、自民県連に不満
07/03 05:00
3議席に過去最多13人、兵庫の自公が不協和音 公明重視、自民県連に不満
参院選兵庫選挙区は改選3議席に対し、自民、公明、日本維新の会の現職3人と野党などの新人10人が立候補し、過去最多の計13人が争う。自民と公明が互いの候補を推薦し合う「相互推薦」を巡って関係がぎくしゃくした経緯もあり、自民は首相経験者らを公明現職の応援に投入して配慮を示すが、自民県連には不満が渦巻いている。野党などは両党の対立を好機とみて議席奪取を狙う。
最高気温が36・7度に達した1日の神戸市中央区。自民の河野太郎広報本部長が「自公連立政権の象徴として参議院に送り出していただきたい」と公明現職伊藤孝江氏(54)=自民推薦=への支援を呼び掛けると、歩道を埋めた聴衆から拍手が沸いた。河野氏がこの日マイク握ったのは伊藤氏の応援のみで、自民現職で文科相の末松信介氏(66)と並ぶ場面はなかった。
安倍晋三元首相や菅義偉前首相も伊藤氏の応援に入った。安倍、菅両氏は末松氏の応援にも駆けつけたが、過去の選挙で自民の閣僚経験者が公明候補だけを支援するケースもあったといい、自民兵庫県連の選対幹部は「自らの党の公認候補を無視するなんてバカな話あるか」と憤る。
3年前の前回参院選で、自民が推薦した公明候補が2位、自民候補は最下位での当選だった。自民県連は危機感を強め、今回の参院選で公明候補に推薦を出すことに激しく抵抗。自公の党本部レベルでの相互推薦を巡る協議が1月に暗礁に乗り上げた要因となった。
岸田文雄首相(自民党総裁)と公明の山口那津男代表が3月に首相官邸で会談して関係を修復。自民が兵庫の公明候補を推薦することで決着したが、自民県連幹部は「公明にはやられっぱなしだ」とこぼす。
自民の不満をよそに公明は首相や安倍、菅両氏の顔写真を載せたチラシを配り、距離の近さをアピールする。県内の公明の基礎票は約30万票とされ、当選ラインとされる約50万票に届くためには、「いかにより多くの自民票を獲得していくかが大事」(伊藤氏の陣営関係者)だからだ。
維新は6年前に3位で当選した現職片山大介氏(55)のトップ当選を狙う。前回参院選は維新候補が1位。昨年の衆院選でも県内12の小選挙区に9人を擁立し、比例復活を含めて全員が当選した勢いに乗る。1日に神戸市須磨区で演説した馬場伸幸共同代表は「自民はぬるま湯に漬かっている」「もう自民に票を入れないで」と、相手を自民に絞って批判を繰り返した。
立憲民主党の新人で元県議相崎佐和子氏(49)は知名度不足が指摘されるが、自民と公明の対立に乗じて票を伸ばしたい考えだ。相崎氏周辺は「自民の不満が募って公明に回る票が減り、当選圏内に入るのが理想」と期待する。
共産党も元尼崎市議の新人小村潤氏(46)を擁立。NHK党や諸派の候補も入り乱れ、各党の戦略が絡み合う中、選挙戦は終盤に突入する。(勝間田翔)
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チバQ
:2022/07/03(日) 07:22:22
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/697395?rct=s_sanin2022_ransen
<乱戦 選挙インサイド>(1)保守票争奪戦 悲壮感ない船橋に檄
06/26 11:26 更新
「自覚をさらに高めてもらいたい。まずは自分が頑張る。人が頑張っても駄目だ」。公示が迫る11日午後、自民党新人の元衆院議員船橋利実(61)が札幌市内のホテルで開いた集会。自民幹事長の茂木敏充は業界団体や議員ら約600人の面前で、隣に立つ船橋に檄(げき)を飛ばした。
苦言の裏にはひそかな演出があった。道内国会議員の1人が事前に茂木に伝えた。「本人を叱り、関係者の留飲を下げる場面が必要では」。昨秋の衆院選道1区で敗れ比例復活も逃した船橋。本人は参院選へのくら替えに「政治生命を懸ける」と話すが「悲壮感を感じず応援に力が入らない」との不満が支援者の間で出ていた。全道での地盤固めを党や団体に頼ろうとしているのでは―。茂木は集会翌日も補佐役の副幹事長に船橋へ電話させ「移動中も支持拡大の電話掛けを」と細かく指示した。
3選を期す現職長谷川岳(51)との2人当選を狙う自民にとって、知名度で劣る船橋を押し上げられるかが焦点だ。船橋のみを重点候補とし、所属派閥の領袖(りょうしゅう)で党副総裁の麻生太郎が繰り返し応援に入るほか、友好関係の業界団体や公明党の支持母体の創価学会の力も借りて票を寄せる。2016年参院選は長谷川に票が集まり新人の元道議を落とした。「悪夢の再現は避けたい」。道連幹部は神経をとがらせる。
だが、保守票の争奪戦となる中、2期12年の任期中に「なり振り構わず人脈を築いてきた」(道連関係者)長谷川の支持を覆すのは容易ではない。
「落選直後のくら替えは納得できない」。ある建設会社社長は党からの船橋支援要請に抵抗感を隠せない。道議会自民会派は所属50人のほぼ全員で船橋の後援会を結成したが、長谷川サイドとの付き合いもあり「本気で応援するのは少数派」(自民道議)。「票を寄せてくれる動きが弱い」。陣営からは悲鳴も漏れる。
公示日の22日、江別市内。「火の玉になって頑張る決意だ」。勝負服の赤いポロシャツ姿で絶叫する船橋の姿があった。後援会幹部は「ようやく目の色が変わってきた」。61歳の新人は「負けたら終わり」と語る選挙戦で脱皮し自ら当選をたぐり寄せられるか―。関係者は固唾(かたず)をのんで見ている。=敬称略=(金子俊介)
◇
7月10日投開票の参院選は、国民の生活はもちろん党の盛衰や候補者の人生も懸けた争いとなる。全国で545人、道選挙区(改選数3)に12人が乱立した選挙戦の深層に迫る。
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チバQ
:2022/07/03(日) 07:22:46
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/697856?rct=s_sanin2022_ransen
<乱戦 選挙インサイド>(2)崖っぷち石川 後ろ盾なく募る焦り
06/25 05:00
6月上旬、札幌にある立憲民主党新人石川知裕(49)の事務所。出先から戻った石川が陣営幹部の席に歩み寄り、パイプ椅子を置いた。座ると、真顔で言った。「情勢調査の数字が全然伸びていません。支援を手厚くするよう党にお願いしてください」。いら立ちと焦りが言葉ににじんでいた。
組織の後ろ盾はほとんどない。連合北海道は立憲現職の徳永エリ(60)を推薦し、自治労などが全面支援する。一方、石川は連合の推薦がなく一部労組が独自に推すのみ。党内も、多くを占める労組出身の地方議員が基本的に徳永を支援するため、石川への人的支援は限られる。
そんな石川の支えは今回出馬を見送った参院議員鉢呂吉雄だ。鉢呂も6年前の参院選で連合の推薦がない中、行動力で徳永に次ぐ3議席目に滑り込んだ。石川を後継指名し二人三脚で票を掘り起こす。地盤だった後志や道南、大票田・札幌などで石川のポスターに「はちろ後継」のシールを貼り、支援者も引き継ぐ。
党内では一時、その鉢呂を比例代表選に担ぐ奇策も浮上した。発案者とされるのは元衆院議長で旧民主党北海道の顔だった横路孝弘。もともと選挙になると「血が騒ぐ人」(立憲関係者)ではあるが、比例代表選との連動で石川を押し上げようと真剣に考えた上での提案だった。
ほかにも前札幌市長の上田文雄が作家の小檜山博らと石川を支援する勝手連を結成。石川が秘書として仕えた衆院議員小沢一郎も25日に応援に入る。背景には「道知事選で党に貢献したのに支援態勢が脆弱(ぜいじゃく)だ」(道議OB)との同情論がある。
2019年知事選は、有力候補が固辞する中、火中の栗を拾った石川が与党系の鈴木直道に完敗した。小沢秘書時代の政治資金規正法違反事件で13年に衆院議員を辞職し、翌年有罪が確定。再起を期した衆院選には公民権回復が間に合わず、浪人中の石川は準備も整わないまま知事選出馬要請に応えたのだった。事件への批判はもう聞かれなくなったが、関係者は「みそぎが済んだのか、石川という政治家が忘れられてしまったのか」と複雑な表情だ。
「これで負けたら神様が『もう政治家にはなるな』と言っているんだな」。石川は最近、周囲にそう漏らしたという。崖っぷちの苦労人は「風」を起こせるか。=敬称略=(内藤景太)
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チバQ
:2022/07/03(日) 07:23:17
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/698099?rct=s_sanin2022_ransen
<乱戦 選挙インサイド>(3)自・国「相乗り」 奇策の川 玉木渡れず
06/26 05:00
5月下旬の衆院第1議員会館。自民党選対委員長遠藤利明の姿を見つけた国民民主党代表の玉木雄一郎は駆け寄って頭を下げた。「先生、すみませんでした」
謝罪したのは、参院選山形選挙区で模索していた自民との選挙協力がご破算になったこと。山形県連会長も務める遠藤は今春から、自民の候補擁立を見送り、国民現職の舟山康江を推薦する方向で動いていた。
だが山形の「相乗り」案が表面化すると、自民の参院幹事長世耕弘成、総務会長代行森山裕ら重鎮が公然と批判。国民側も幹事長榛葉賀津也や選対委員長前原誠司が「あり得ない」と不満をあらわにした。
「目立たなければ立憲民主党や日本維新の会に埋もれる」。玉木は2022年度予算案に賛成するかどうかを巡り、党内の意見が割れた3月の役員会で訴えた。政党支持率は1〜2%にとどまり、参院選への展望が開けない。自民と手を組めば政策が実現でき、有権者へのアピールになる。「他の野党と同じことをしても仕方がない」(党関係者)と賛成に踏み切った。
玉木が党代表として存在感を誇示するには、参院選で改選7議席の維持が必須条件。その達成に向けて1人でも確実に当選させるため、予算賛成を機に距離を縮めた自民との選挙協力は魅力的だった。
遠藤は「向こうがルビコン川を渡るか、途中で戻るか」と玉木の決断を待っていた。山形で自民が候補擁立を見送る代わりに、激戦が予想される青森と新潟では、国民が自民候補を支援するという案も水面下で模索。国民を自民に引き寄せれば野党分断につながる。自民幹事長の茂木敏充も了解済みだったとされる。
「玉木は揺らいでいた」(国民幹部)が、党内の反発を抑え込むことができず、自民との選挙協力を断念。自民は6月1日に新人擁立を発表した。遠藤は「9割方うまくいっていたのに」と悔しがった。
与党と野党の選挙協力という奇策は幻に終わった。だが、玉木は周辺に「参院選までは野党ですから」と漏らし、選挙後の連立入りも明確には否定していない。=敬称略=
(袖山香織)
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チバQ
:2022/07/03(日) 07:23:38
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/698347?rct=s_sanin2022_ransen
<乱戦 選挙インサイド>(4)3選に挑む長谷川 ドンの座へ、圧勝狙う
06/27 10:51 更新
「一喜一憂せず、今まで通り頑張りましょう」。自民党現職長谷川岳(51)の「序盤先行」が報じられた24日朝。札幌の長谷川事務所の朝礼で、陣営幹部が朗々とした声を響かせた。札幌商工会議所副会頭の加藤欽也。自民2人目の候補の新人船橋利実(61)を昨秋の衆院選まで後援会長として支えたが、この参院選は長谷川選対の指揮を執る。
船橋とたもとを分かったのは、衆院選落選直後のくら替えに不満を抱いたためだけではない。知名度に劣る船橋に票を寄せようと党本部が動く中、地元財界の有力者を引き込み盤石の態勢で勝ちきろうと、長谷川が口説いた結果でもある。
2月、札幌の飲食店。長谷川はひそかに加藤と会い、支援を取り付けた。党道連内の過去のいさかいをきっかけに長谷川と溝が生じていた大物経済人も加藤の仲介で同席したとされる。建設業界に顔が利く人物で、関係修復は長谷川にとって懸案だった。「本当に助かる」。長谷川は加藤について周囲にそう話し、全幅の信頼を置く。
「やりすぎな時もあるが」「いろんなことを言われるが」―。同僚議員や後援会の幹部は長谷川を評する際、こんな前置きを付けることが多い。貪欲な姿勢で足場を固め、総務副大臣などの実績を積んだ2期12年。全道の後援会も161に広げた。元農水相の吉川貴盛が収賄事件で失脚後、「道内政界で最も影響力がある」との声も出始めた。
あつれきも付きまとう。道連会長代行だった2019年知事選は、現知事の鈴木直道の擁立を吉川と共に主導したが、対立勢力を抑えこもうとしてしこりを残した。保守層の争奪戦となった今回参院選でも、票の引き締めへ自ら電話掛けなどを徹底するが、言動を「高圧的」(複数の経済関係者)と受け取る向きもある。道内国会議員の1人は「もう少し懐の深さが必要だ」と苦言を呈す。
今、陣営内での焦点はトップ当選した前回16年の64万票からどこまで票を伸ばせるか。本人は目標を明言せず「厳しい戦い」と繰り返すが、19年選挙で83万票を取った高橋はるみ超えを狙っているとの見方は多い。当選すれば閣僚ポストも視野に入る3期目。圧勝で存在感を高め、事実上不在となっている道内自民のドンの座へ階段を一つ昇るのか。長谷川の得票は道内政界の勢力図にも影響する。=敬称略=(伊藤友佳子)
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チバQ
:2022/07/03(日) 07:24:01
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/698780?rct=s_sanin2022_ransen
<乱戦 選挙インサイド>(5)「平和の党」公明 安保議論、悩む距離感
06/28 05:00
「防衛費増大の議論も大事だと思うが、子育て対策なども進めてほしい」。公明党が6月中旬に東京都内で開いた党員との意見交換会。参加者からこう要望され、党代表の山口那津男は防衛力強化の必要性を説明した上で「教育、子育て、福祉にも予算を確保して頑張りたい」と弁明した。
公明は参院選公約に防衛力強化を盛り込み、自民党が改憲4項目案に盛り込む9条への自衛隊明記については「検討を進める」として、昨年の衆院選公約の「慎重に議論する」から踏み込んだ。山口は「特別な意味はない。去年と同様の考え方だ」と言葉を濁す。
ロシアによるウクライナ侵攻などに伴う世論の危機意識の高まりを受け、安全保障政策が参院選の主要争点となっている。自民党は公約に、敵基地攻撃能力を言い換えた「反撃能力」の保有や国内総生産(GDP)比「2%以上も想定」した防衛費の増額などを明記。「平和の党」を掲げる公明にとって、いずれも支持者らの抵抗感が根強い。
ただ、自民に接近する国民民主党も防衛費増額に前向きで、日本維新の会も敵基地攻撃能力の保有や9条改憲に積極的だ。公明内には、埋没を避けるため「自民にこちらの変化を示さなければ。いつまでも同じ主張をしていてはだめだ」と危機感を訴える声もある。
一方で、山口は演説で防衛費増額について「金額ありきではない」と強調。党関係者は「防衛費増額の議論に乗る代わり、(自民公約の)GDP比2%などを抑制しようとしている」と山口の思いを代弁する。
山口は参院選後の秋の党大会で代表交代が確実視されている。山口は参院選での相互推薦や緊急経済対策を巡り自民と摩擦が生じるたび、首相(自民党総裁)の岸田文雄と直談判して調整してきた。自民とのパイプ役は公明内におらず、支持母体の創価学会関係者は「今の自公関係は何でもかんでも代表が出て行かざるを得ない」と嘆く。
党幹事長の石井啓一が次期代表の筆頭候補と目されるが、調整能力は未知数。自民の「ブレーキ役」を続けることができるか、問われそうだ。=敬称略=(勝間田翔)
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チバQ
:2022/07/03(日) 07:24:21
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/699228?rct=s_sanin2022_ransen
<乱戦 選挙インサイド>(6)変遷経て立憲へ 徳永の「党歴」に逆風
06/29 05:00
24日夜、函館市内の喫茶店。支援者集会後の静まりかえった店内で、立憲民主党現職の徳永エリ(60)はしばし放心したように椅子に腰掛けていた。この日は大雨を突いての長距離遊説もこなし、疲れているように周囲の目に映った。複雑に絡まり合った選挙戦の構図も、陣営にかつてない緊張を強いていた。
立憲道連は当初、3選を目指す徳永と新人石川知裕(49)の2人を立てると決めた時、立憲と同じくかつての民主党とその後身の民進党をルーツとする国民民主党が候補を立てず側面支援してくれると期待した。しかし国民は比例票掘り起こしを重視し立憲との協調を拒否。新人臼木秀剛(41)を道選挙区に擁立し、旧民主系3人が並び立つ事態となった。股裂きとなった連合北海道は徳永と臼木にのみ推薦を出し、石川への組織的な支援は見送った。
そもそも徳永は、党勢低迷を踏まえ「立憲2人の当選は厳しい」とみて候補の一本化を望んでいたとされる。5月1日、連合北海道のメーデー集会で徳永は「これまでにない状況」と強い危機感を示した。
焦りの背景には徳永の「経歴」がある。2017年、小池百合子率いる希望の党との合流に反発した枝野幸男らが民進を離れて旧立憲を旗揚げ。徳永も参加を検討したが、参院議員は地方議員と共に残留する仕切りとなり、結果的に20年の新立憲発足までとどまった。この間の行動が民主時代からのリベラル系支持者から「立憲に対立的」と受け取られ、その払拭のため連合北海道会長の杉山元が労組OBらに「徳永はある意味で被害者なのだ」と理解を求めたとされる。
「なかなか分かってもらえず心が折れそうになる」。徳永は最近、周囲に漏らした。もしリベラル層の支持が石川に集まれば、連合の推薦候補である自身の戦いも厳しくなる。
改選数2だった10年参院選では実際、連合の推薦候補だった元札幌市議が落選した。前年に政権交代を果たした民主党が2議席独占を狙い2人を擁立したが、1人の当選にとどまった。自民党の長谷川岳(51)と共に初当選したその1人が、テレビリポーターとしての知名度を生かし無党派層にも食い込んだ徳永だった。「同じ轍(てつ)は踏めない」と連合幹部は話す。=敬称略=(岩崎あんり)
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チバQ
:2022/07/03(日) 07:24:42
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/699743?rct=s_sanin2022_ransen
<乱戦 選挙インサイド>(7)存続危機の社民 土井への「郷愁」頼み
06/30 05:00
「なんとしても社民党を存続させる。踏ん張って、踏ん張って、踏ん張って、頑張り続けたい」。参院選公示の22日、社民党党首の福島瑞穂が東京都内で、拳を振り上げて訴える姿は鬼気迫るものがあった。
前身の社会党が結党された1945年から、国政政党であり続けてきた社民だが、政治団体に転落しかねない瀬戸際に立っている。
公選法の政党要件は《1》国会議員5人以上《2》直近の衆院選か参院選の得票率が全国を通じて2%以上―のいずれかを満たすこと。議員は今回改選の福島と衆院の新垣邦男の2人で、昨年の衆院選比例代表の全国得票率は1・77%。今回は福島ら計12人を擁立し政党要件維持を目標とするが、報道各社の世論調査で政党支持率は1%未満にとどまる。
「立候補やめます」。今春、比例代表の候補予定者から党本部にメールが届いた。「社民では当選できない」という理由だった。1週間後、その人物は他党から比例代表で立候補すると表明。党内には「最初から二股を掛けていたようだ」との臆測もある。党の情勢の厳しさを物語っている。
起死回生のため頼るのが「社会党へのノスタルジー」(党関係者)だ。1989年参院選で党を躍進させた委員長土井たか子(故人)が使ったキャッチフレーズ「がんこに平和」を今回採用。土井が「駄菓子屋のオバチャン」に扮(ふん)して話題となった政党CMの続編もつくり、ユーチューブにアップした。
党関係者は「新たな支持層の開拓は困難。かつて社会党を支持した人にまた目を向けてもらいたい」と苦しい胸の内を明かす。比例票獲得のため、96年に社会党を離党した勢力による政治団体「新社会党」の候補も比例名簿に掲載した。
報道各社の参院選の序盤情勢調査では、改憲に前向きな勢力が国会発議に必要な3分の2以上の議席維持をうかがうとされる。「憲法9条が変えられるかもしれない国会に、社民党はいなくちゃいけない」。「護憲」を旗印とする党の存亡をかけ、福島は選挙戦最終日まで声を振り絞る。=敬称略=
(田島工幸)
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チバQ
:2022/07/03(日) 07:26:05
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/700274?rct=s_sanin2022_ransen
<乱戦 選挙インサイド>(8)札幌の自民市議 重鎮が号令、板挟みも
07/01 05:00
<乱戦 選挙インサイド>(8)札幌の自民市議 重鎮が号令、板挟みも
公示日の6月22日、自民党現職長谷川岳(51)は札幌市中心部での第一声を終えると、真っ先にある場所に向かった。札幌市議会自民党の重鎮で、市議8期目の三上洋右(豊平区)の事務所だ。三上は100人超の支持者らと出迎え、こう持ち上げた。「札幌市が長谷川先生にどれだけお世話になっているか」。長谷川は「三上先生と一緒に国政と市政を連動させながら進めます」と応じた。
自民が長谷川と新人の船橋利実(61)の2人当選を目指す中、道内有権者の4割が集中する大票田・札幌で、三上主導による市議会自民党の「長谷川重視」が際立っている。3月には三上の号令の下、所属27人のうち25人で長谷川後援会を初めて結成。全道の遊説に同行する市議もいる。船橋に同様の後援会はない。
三上が長谷川に肩入れする背景には2017年、三上と同じ豊平区を地盤とし、国政とのパイプ役だった道3区の衆院議員高木宏寿が落選したことがある。翌年夏、三上は次世代型路面電車(LRT)の市内整備に向けて長谷川と富山市を視察したのを機に急接近する。LRT導入など「実現困難」(札幌市幹部)とされる市政課題について、市や国に強く解決を迫る長谷川に信頼を置くようになった。元農水相の吉川貴盛が収賄事件で失脚し、長谷川の存在感が増したことも影響したとの見方もある。
ある市議は長谷川と三上について「ともに市政への影響力は大きく、来春の市議選を考えると主流派には逆らえない」と明かす。自民党道連幹部は「あからさまな長谷川への肩入れはいかがか」と首をかしげる。
5月、三上の事務所に船橋後援会幹部が訪れ、三上に対し「2人当選が党本部の方針でしょう」と詰め寄った。三上は「それは分かっている」と答えるだけだった。船橋の選対幹部は長谷川に票が集まり新人が敗れた16年参院選の再来を懸念し、「こちらは知名度で劣る新人なのに」とこぼす。
市議の動きには温度差もある。昨年の衆院選で敗れるまで札幌市中心部の道1区が地盤だった船橋には「参院選転出の説明が足りない」と不満の声がある一方、道1区時代の関係から水面下で支援する市議もいる。こうした動きに対し、三上らは「中途半端はだめだ」とけん制。若手市議は「板挟みだ」と嘆く。
ある市議は不安を漏らす。「2人当選できなければ市議会自民党の責任も問われるのではないか」=敬称略=(野口洸)
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チバQ
:2022/07/03(日) 07:26:31
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/700848?rct=s_sanin2022_ransen
<乱戦 選挙インサイド>(9)2議席狙う立憲 威信維持へ力む逢坂
07/02 05:00
「どういうことなのか。こっちは徳永(エリ)をやってるんだから」。選挙戦序盤、立憲民主党代表代行の逢坂誠二に連合北海道幹部からクレームが入った。
逢坂が道議らに「石川(知裕)を頼む」と電話している―。こんな話が駆け巡ったのが引き金だ。公示直前にも逢坂は、地元・函館の会合で石川と対談し、参加者に支持を呼びかけた。
2人当選を目指す立憲の現職徳永と新人石川ではどちらが優勢か。与野党関係者の間でも見方は割れる。徳永を推薦する連合側は、党道連代表でもある逢坂が片方に肩入れするかのような動きにくぎを刺した形だ。
逢坂には逢坂の理屈もある。党執行部の重責を担う中、「リベラル勢力にまだ力が残っている北海道の2議席は党にとっても生命線」(党幹部)。組織が弱い新人に支援を振り向けるのは戦略の一つというわけだ。
労組関係者は「徳永のことが面白くないというのもあるのでは」と勘繰る。4人中2位と善戦した昨年11月の党代表選で、石川の妻香織を含む道内議員の多くが逢坂に投票したが、徳永は現代表の泉健太を推した。逢坂は6月24日に徳永、28日に石川と、それぞれ函館で応援演説に立ち、表向きは対応に差をつけていない。
逢坂が力むのには別の見方もある。立憲が全国で議席を減らせば泉の進退に発展しかねない。普通なら代表代行も連帯責任を負い、逢坂本人も「引責なら執行部で」と周囲に漏らす。だが「道内2議席を守って存在感を示せば、代表の芽も残るのでは」(後援会幹部)。応援で全国を飛び回るのは党幹部の務めと言える一方「次に向けて恩を売っている」との臆測も呼ぶ。
実は、足元の不安と隣り合わせの選挙でもある。昨秋の衆院選道8区では圧勝の予想もある中、自民党の前田一男との差は1万1478票。前回の2万4528票から詰め寄られた。今回の道南での立憲の得票次第では、威信が揺らぐ。
住民自治を実践する後志管内ニセコ町長として脚光を浴び、知事選候補に取り沙汰され、国会では最大野党の最高幹部の1人に上り詰めた。63歳を迎えた逢坂にとってもまた、試される夏になる。=敬称略=(坂口光悦)
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チバQ
:2022/07/03(日) 07:26:56
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/701118?rct=s_sanin2022_ransen
<乱戦 選挙インサイド>(10)自公の相互支援 鈴木横やり三角関係
07/03 05:00
<乱戦 選挙インサイド>(10)自公の相互支援 鈴木横やり三角関係
選挙戦中盤の6月30日。約300人が集まる苫小牧市内の卸売市場前に独特のだみ声が響き渡った。「選挙区は船橋、比例は八田ですから」。日本維新の会道総支部代表の鈴木宗男は、比例代表に擁立した八田盛茂(65)の応援演説で、自民党新人の船橋利実(61)への投票も呼び掛けた。
維新と自民は本来、対抗する関係だ。だが、北海道の選挙対応を事実上、全権委任されている鈴木は奇策に出た。道選挙区に候補を立てず、自らが率いる地域政党・新党大地として船橋を推薦。この春まで自民の道議だった八田の比例擁立と併せて、自民との「近さ」をアピールする。
狙いは明確だ。自民支持層を取り込み、比例票を底上げする。昨秋の衆院選では維新が全国で復調する中、道ブロックのみ比例の議席を逃した。維新執行部の鈴木に寄せる信頼が揺らぎかねない事態で、鈴木周辺は「今回は存在感を知らしめる」と息巻く。
鈴木は公示直前の6月18日、船橋事務所を「激励」に訪れ、船橋にこう告げた。「船橋さんよ、今度うち(維新)の幹部が来るから日程合わせてや」。全道への浸透が課題の船橋にとって、知名度のある鈴木の支援はありがたい。だが、比例票を維新に回すなどの取引を伴うなら話は別だ。鈴木は表向き「見返りは求めない」と言うが、額面通りに受け取る向きは少ない。
両者の接近を快く思っていないのが公明党だ。公明は道選挙区に候補を立てず、船橋と自民現職の長谷川岳(51)を推薦。代わりに公明が比例代表に擁立した現職横山信一(62)への支援を自民から受ける約束を結んでいる。「あり得ないと思うが、船橋側が維新に協力するようなら、こちらも船橋支援のアクセルを緩めざるを得ない」と公明道本部関係者は話す。
直近の公明の調査では、比例代表の支持が道内で伸び悩んでおり「投票先の順位は共産より下」との分析もある。1日付の機関紙・公明新聞の1面トップで横山への投票を呼び掛けるなど危機感を強めている。
公明が目指す道内比例票は35万。鈴木は2019年参院選で自身が個人名で得た道内9万票の2倍超、20万を目標とする。党の約束を守りつつ、鈴木の顔をどう立てるのか。板挟みの船橋を各方面が注視する。=敬称略=(佐藤圭史、小宮実秋)
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チバQ
:2022/07/03(日) 08:48:03
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/181176
岡山 与野党の対立軸曖昧【参院選中国地方の選挙区を歩く】<4>
地域
政治・行政
参院選2022
岡山
選挙
2022/6/29
(最終更新: 2022/6/29)
参院選岡山選挙区(改選数1)で再選を目指す自民党現職の小野田紀美(39)は公示の22日、戦没者を祭る岡山県護国神社(岡山市中区)の前にいた。「国を守った人の思いが集まった場所。党としてこの思いに背くことのないような政治をしないといけない」。鳥居を背に出陣式でそう訴え、自らや党国会議員たちを鼓舞した。
憲法改正を党是に掲げる自民党。小野田は自衛権の明記にまで踏み込み、自衛隊を国軍のように扱うよう主張する。だが、小野田のタカ派的発言はこれまで公明党の離反を招いてきた。
報道各社の情勢調査では「小野田優勢」とともに公明党支持層の一定割合が無所属新人の黒田晋(58)=立憲民主、国民民主推薦=の支持に回っていると伝えられた。「予断を許さない戦いだ」。陣営は公明党の推薦を得なかった点を引き合いに危機感をあおる。
先行する小野田を追う黒田。4期16年の玉野市長の経験を生かし、自民党支持層への食い込みを狙うがそのハードルは高い。
政治の「原点」である玉野市役所の近くで第一声を上げた22日の出陣式。終わって間もなく、市役所前に小野田が姿を見せた。予定していなかった現玉野市長が頼まれてマイクを握り、小野田を激励した。黒田は県市長会長を務めたが、出陣式でマイクを持った県内首長は1人。現玉野市長の姿もそこにはなかった。
「国から財源や権限が十分に移譲されていない。地方創生を岡山から始めたい」。地方創生のやり直しを訴える黒田を支えるのは推薦する立憲民主党の国会議員や国民民主党の県議たちだ。ただ、「色を付けない」戦略からか、両党は前面に出てこない。街頭では憲法改正よりも、公共交通確保など身近な話題を優先して時間をかける。
両党が公認候補を立てられず、自民党系の候補を推した今回の構図は、与野党の対立軸をひときわ不鮮明にしている。
2人への対抗心をあらわにしているのが共産党新人の住寄聡美(39)だ。公示後の初の週末となった25日、JR岡山駅西口で街頭演説した。「軍事力を拡大すべきだとの大合唱が起こっている。力対力のその先は戦争への道だ」。憲法9条を生かした平和外交の推進を繰り返し訴えた。
そのそばには野党共闘を立憲民主党などに呼びかけてきた市民団代の代表のほか、党幹部や比例代表の候補が並んだ。改憲勢力を名指しし、護憲や核兵器廃絶を主張の柱に置いた。ただ、物価高など有権者の身近な関心からも訴えが離れないように、陣営も細心の注意を払う。
2016、19年は立憲民主党との共闘を優先し、同選挙区に候補者を立てなかった。今回は比例票も狙い、政権批判票の取り込みに力を尽くす。9年ぶりの独自候補の擁立で陣営も活気づく。
このほか、諸派で参政党新人の高野由里子(46)と、NHK党新人の山本貴平(47)も街頭や交流サイト(SNS)で支持を訴えている。=敬称略(おわり)
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チバQ
:2022/07/03(日) 08:49:03
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/180641
島根・鳥取 野党候補、独自の戦い【参院選中国地方の選挙区を歩く】<3>
2022/6/28
(最終更新: 2022/6/28)
参院選の公示後初の週末となった25日、島根・鳥取合区選挙区(改選数1)の自民党現職、青木一彦(61)=公明推薦=は浜田市の街頭に立った。応援に訪れた前経済再生担当相の西村康稔が、参院予算委員会で筆頭理事だった青木を頼りにしていたと持ち上げると、青木は地方創生などの課題に触れ「国政の場で中心に立って進めていく」と声を張り上げた。
3選を目指す青木は、国土交通副大臣などを務めた実績と党内での人脈をアピール。27日に党組織運動本部長の小渕優子、その後に前官房長官の加藤勝信の来援を予定する。鳥取県側では元党幹事長の石破茂が精力的に支援。党分裂選挙となった2019年の島根県知事選のしこりも「時間とともに薄まった」と陣営幹部。盤石の態勢を整える。
対する野党。初の合区選挙だった16年は無所属候補を4党が推薦し、19年も5党派が無所属候補に事実上一本化したが、今回はまとまっていない。島根県と松江市が同意した中国電力島根原発2号機(松江市)の再稼働を巡る考え方の違いが背景にある。
立憲民主党新人の村上泰二朗(34)は、党公認候補で全国最年少の若さや、5歳と1歳の2児を育てる現役子育て世代を前面に出す。公示後初の日曜の26日には、松江市の商業施設前で買い物客たちに「教育費の無償化など子育て支援を手厚くし、負担を軽減すれば、人口減少は克服できる」と声を響かせた。党選対委員長の大西健介が応援に駆け付けた。
村上の課題は知名度だ。国民民主、社民両党の県組織の「支援」や、支持母体である連合島根、鳥取の推薦を得ており、支持層をまとめたい構え。一方で街頭では、物価高対策に言及する時間を割き、政権与党への批判票の取り込みを狙う。陣営幹部は「若くてチャレンジャー。孫がいる高齢世代にも共感を広げたい」と追い上げを期す。
共産党新人の福住英行(46)も党支持層以外への浸透に躍起だ。週末の25、26両日は松江市と出雲市のスーパーや住宅団地など約20カ所で積極的にマイクを握った。「三つのチェンジ」を合言葉に、最低賃金1500円の実現を訴えるなど暮らしに引き付けた主張を展開。28日には党幹部の比例代表候補を迎え、共に街頭でアピールした。
野党共闘はかなわなかった分、「わが党にしかできない訴えをしていく」と陣営幹部は歯切れ良く語る。福住は島根原発2号機の再稼働では反対の論陣を張り、25日には、原発が立地する松江市鹿島町の街頭で住民たちを前に「災害大国の日本で危険な原発はゼロにしよう」と力を込めた。ロシアのウクライナ侵攻を引き合いに、憲法9条の堅持も強調する。
諸派の参政党新人前田敬孝(60)は、脱炭素などを掲げて選挙カーではなく、公共交通機関で移動。鳥取県のJR駅近くで食の安全の実現と教育制度の見直しを訴える。NHK党新人の黒瀬信明(37)は公示日の22日のみ選挙区入り。受信料を払った人だけがNHKを見られるスクランブル放送化などを交流サイト(SNS)で主張している。(敬称略)
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チバQ
:2022/07/03(日) 08:50:24
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/180270
山口 自民、衆院1減見据え【参院選中国地方の選挙区を歩く】<2>
「岸田内閣にとって初の参院選。何としても勝ち抜かないといけない」。参院選山口選挙区(改選数1)の自民党現職、江島潔(65)が24日、下関市民会館で熱弁を振るった。そばには元首相の安倍晋三や党山口県連役員が居並ぶ。公示後は党県連の56支部を生かし、12市で個人演説会を開く。
昨秋の衆院選を巡る前副知事たちの公選法違反事件による逆風が懸念されたが党支持基盤は揺るがない。「圧勝」の声が上がるが、25日の長門市の演説会では、安倍が「大丈夫という気持ちが充満した時が一番厳しい」と引き締めた。
ただ党県連関係者たちは選挙後も見据える。県の衆院選挙区を1減の3にする改定案が出たが、1区に財務政務官の高村正大、2区に防衛相の岸信夫、3区に外相の林芳正、4区に安倍がおり調整難航は必至。安倍は25日、江島の街頭活動に同行し、自身の組織固めと受け止められた。
「自民党王国」に挑む主な野党は2016、19年の参院選と異なり、統一候補を立てなかった。それぞれ独自の戦いを繰り広げる。
「自民党では絶対に日本を変えることはできない」。立憲民主党新人の秋山賢治(52)は24日、周南市の商業施設そばで声を張った。県内を選挙カーで巡り、安倍の元秘書ながら安倍政権の経済政策「アベノミクス」を批判。防衛費の増額より、国民の生活の立て直しが急務と主張する。
国民民主党新人の大内一也(48)は周南市を中心に県内を回りつつ、交流サイト(SNS)も駆使。「教育国債を財源に、出産や子育てのお金を支援する」などと、幅広い世代に支持を訴える。23日に山口市のJR新山口駅前広場でした街頭演説には、党代表の玉木雄一郎も駆け付けた。
旧民主党の流れをくむ立憲民主、国民民主両党を支える連合山口は秋山、大内のいずれも推薦せず、支持にとどめた。「ポスター張り以外は、各労働組合に候補の情報を伝えるぐらいしかできない」と幹部の一人。別の労組関係者からは「比例代表候補に力を入れる」との声も漏れる。
秋山、大内両陣営には「連合山口の動員をかけてもらえない」などと苦悩がにじむ。それぞれ「厳しいのは覚悟の上」「差し迫った課題への解決策を示す」と得票の上積みを期す。
やはり共闘しなかった共産党新人の吉田達彦(64)は県内各地を巡りながら、1日10回前後の街頭演説をこなす。自民党が提言する防衛費の増額に批判の矛先を向け、「軍事で平和を守ることはできない。軍事一辺倒の外交を変えていこう」などと呼びかけている。
宇部市で24日に開いた演説会では党幹部の比例候補が、27分30秒にわたってマイクを握る場面があった。同じ会場で吉田の演説時間は3分30秒余り。主役を譲る形になった理由について、党県委員会の関係者は「比例票を掘り起こす狙いもある」と語った。
諸派で参政党新人の大石健一(57)は街頭で、NHK党新人の二矢川珠紀(51)はSNSで主張を発信している。諸派で維新政党・新風新人の佐々木信夫(83)はポスター張りなどを続けている。(敬称略)
2022/6/27
(最終更新: 2022/6/27)
1192
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チバQ
:2022/07/03(日) 08:52:57
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/179758
広島 2番手争い、野党過熱【参院選中国地方の選挙区を歩く】<1>
2022/6/26
(最終更新: 2022/6/27)
参院選の公示後、初の週末となった25日夕。広島選挙区の日本維新の会新人、森川央(46)は広島市中区の繁華街でマイクを握った。「何でもかんでも反対の野党では、政治は前に進まない」。野党第1党を争う立憲民主党を意識し、批判の矛先を向けた。
改選2議席を争う広島選挙区。報道各社の序盤情勢調査で、自民党現職の宮沢洋一(72)=公明推薦=の大幅リードが伝わると、当面の焦点は2番手争いになった。無所属新人の三上絵里(52)=立憲民主、国民民主、社民推薦=を森川や共産党新人の中村孝江(36)たちが追う展開だ。
森川の陣営は、三上との無党派層の取り合いが勝負の鍵を握るとみる。23日に広島市へ入った日本維新の会幹事長の藤田文武も立憲民主党を「安全保障で現実的に議論する力がない」と指摘。森川は街頭で党の売りである「身を切る改革」のアピールに余念がない。
対する三上も競い合う野党を意識した発言を繰り出し始めた。25日、中区の繁華街で森川の演説の直前に同じ場所に立ち、「非核三原則の見直しや核共有を声高に叫ぶ政治家がいる。許されない」と、日本維新の会の核政策を問題視。広島で生まれ育ち、核兵器廃絶を前面に訴える自身との違いを際立たせた。
三上も無党派層への浸透に力を注ぐ。あえてたすきやのぼりに政党名を入れていない。陣営幹部は「幅広い層の票を得るには、政党色はない方がいい」。子育てや介護経験もPRし、共感を広げたい構えだ。
やはり与党と一部の野党への対抗心をあらわにしているのが中村だ。「物価高騰で暮らしが大変な中、軍事費を増やして大軍拡をしようとしているのが自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党だ」。25日、呉市のJR呉駅前で、党の平和外交を主張した。
党は昨年10月の衆院選で立憲民主党と共闘したが、今回は早々と11月に中村の擁立を決めた。比例票の底上げも狙い、今月24日には党委員長の志位和夫が早速応援入り。中区の街頭で「比例で650万票以上、5人全員の当選のために頑張る」と力を込めた。
野党の動きを横目に宮沢は着々と支持固めに注力する。23日は呉市での演説を終えると、途中で選挙カーを降り、地場企業を訪ねた。陣営幹部は「本人はほぼ選挙カーに乗らず、企業を回る。大事なのは浮動票よりも固定票だ」。
終盤戦へ不安材料がないわけではない。2019年の前回選を巡る大規模買収事件の影響だ。25日、元法相の河井克行=公選法違反罪で実刑確定=が地盤にしていた安芸高田市で街頭に立つと「全国で自民党の評価は高いが、広島は事件の後遺症が残っている」と険しい表情を見せた。
このほか、諸派で参政党新人の浅井千晴(45)、NHK党新人の渡辺敏光(38)、無所属新人の産原稔文(54)、無所属新人の玉田憲勲(64)、NHK党新人の猪飼規之(48)、諸派で幸福実現党新人の野村昌央(39)も街頭や交流サイト(SNS)で支持を呼びかけている。(敬称略)
◇
22日に公示された参院選は、序盤情勢が伝わる中、防衛費の増額や物価高騰対策などを争点に各候補の訴えが熱を帯びている。中国地方5県の4選挙区を歩いた。
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:
チバQ
:2022/07/03(日) 08:54:55
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1087716.html
立候補者8氏 川勝知事との連携、距離感さまざま【参院選しずおか】
2022.7.1
政治部 市川雄一
22日の公示から1週間が経過し、選挙戦真っただ中にある参院選で、川勝平太知事が鳴りを潜めている。昨年10月の参院静岡選挙区補欠選挙では、街頭で特定の候補者の応援に立つなど注目を集めたが、今回は目立った行動をしていない。補選でのいわゆる「コシヒカリ発言」が問題視された際に表明した「政務をしない」との約束が守られている格好だ。一方で、国と県との連携は県民生活の向上に欠かせない。参院選静岡選挙区の立候補者に川勝知事との連携を聞くと、距離感の違いが浮き彫りになった。
川勝平太知事との連携について 各候補者の考え
川勝平太知事との連携について 各候補者の考え
参院選静岡選挙区 立候補者
参院選静岡選挙区 立候補者
川勝平太知事との連携について 各候補者の考え
参院選静岡選挙区 立候補者
立候補者の中で最も知事との近さを強調したのは、無所属現職の山崎真之輔氏(40)=国民推薦=。県議時代から知事を支えてきたとし、「直接間接問わずに政策面で連携している。信頼関係は全く変わらない」と強調した。補選では川勝知事から支援を受けたが、今回は選挙前に交流サイト(SNS)に並んだ写真をアップしたほかは目立った連携は見られない。
無所属現職の平山佐知子氏(51)は「防災関係、教育問題などで個別に相談した経緯もある」と参院議員として連携してきたとし、「県選出の議員としてこれからも連携を深めたい」とした。知事については「富国有徳の思想のもと、優れた行政手腕とトップセールスで県政を引っ張ってきた」と評価した。
是々非々を強調したのは共産党新人の鈴木千佳氏(51)。「県民の願いを実現する施策・方針には力を合わせて取り組み、間違ったことはきっぱり反対する」と言い切った。その上で「住民の暮らし、地域経済を守る自治体本来の役割を果たせるよう、必要な提言を行っていく」とした。
一方、補選で知事の批判の対象になった自民党新人の若林洋平氏(50)=公明推薦=は「情報発信力は素晴らしい」と持ち上げつつ、「静岡のポテンシャルを生かしきれていない」と苦言も呈した。その上で「経済低迷、人口流出の課題において連携したい」と具体的なテーマに言及した。
NHK党新人の舟橋夢人氏(56)は「静岡は日本の縮図。連携して一緒に静岡と日本を盛り上げたい」と前向き。同党新人の堀川圭輔氏(48)は「リニア問題、大規模太陽光発電所(メガソーラー)問題と同様に多くの県民が不安、不満に思っているNHK問題解決のために応援してくれるのでは」と期待した。諸派新人の山本貴史氏(52)は「特に考えていない」とし、無所属新人の船川淳志氏(65)は「個々の施策についてオープンな対話ができると確信している」とした。
■コシヒカリ発言後 各方面から批判… 知事「誰も応援せず」明言
知事選のたびに、自民党と激しい戦いを繰り広げてきた川勝平太知事は、選挙後には「ノーサイド」を強調してきた。一変したのが昨年6月の知事選。自民推薦候補がリニア中央新幹線について党の方針と異なる「ルート変更」や「工事中止」に言及したことに激高し、「ノーサイドというわけにはいかない」と対決姿勢を継続した。続く10月の参院静岡選挙区補欠選挙、衆院選では自民党の対立候補を応援するため街頭演説に立った。補選の演説で「(御殿場市には)コシヒカリしかない」と発言し、各方面から批判を浴びると、今後、政務を行わないと約束した。
今回の参院選については、公示後の6月29日の定例記者会見で「誰の応援もしない」と明言し、特定の候補者の支援は行わない考えを改めて示した。
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:
チバQ
:2022/07/03(日) 08:56:08
https://www.chunichi.co.jp/article/497453?rct=ish_san22
参院選 石川
政敵 県内で火花
2022年6月28日 05時05分 (6月28日 09時55分更新)
数々の論戦を繰り広げてきた元首相と野党第1党の前代表が27日、候補者の応援で共に県内入りした。自民の安倍晋三元首相が防衛力強化と憲法改正に意欲を示せば、立民の枝野幸男前代表は「アベノミクス」や与党の政策実行力への批判を強めた。
(右)防衛力強化と憲法改正への意欲を示す安倍晋三元首相=小松市園町で(左)街頭演説で立憲民主党の政策を訴える枝野幸男前代表=金沢市内で
(右)防衛力強化と憲法改正への意欲を示す安倍晋三元首相=小松市園町で(左)街頭演説で立憲民主党の政策を訴える枝野幸男前代表=金沢市内で
◇防衛予算の確保を
自民・安倍氏
安倍元首相は小松市内での街頭演説で「(自国を守るため)自ら努力をしない国に、手を差し伸べる国はどこにもない。しっかり防衛予算を確保し、世界が日本に手を下すことができない態勢を整えていく」と強調。憲法改正では「自衛隊が憲法に明記されていないから多くの学者は憲法違反と言う」と指摘し、「選挙を勝ち抜いて大きな力を得て、憲法改正に取り組んでいきたい」と力を込めた。
二〇二四年春の北陸新幹線敦賀開業にも触れ、「インバウンドを復活させ、世界中から小松に観光客がやって来るための政策、準備をやっていく。そのための財政出動も必要だ」と述べた。能美市でもマイクを握った。 (本安幸則)
◇物価高対策は小粒
立民・枝野氏
枝野前代表は金沢駅兼六園口付近で街頭演説に立ち、「ごく一部の大企業は利益を上げたが、家庭や中小零細企業はむしろかつかつの状態だ」と批判。政府が打ち出した原油高や物価高への緊急対策にも「小粒のピントが外れたものばかり。昭和の成功体験に引きずられ、今の権力は足元を見ていない。普通の暮らしを支えるところから経済は良くなる」と強調した。
自民の防衛費増額方針には「予算は世界九位で既に軍事大国。使い道を変えれば防衛力は高められる」と指摘。「権力にこびた野党がどんどん増えているのでは、日本は中国やロシアを笑えない」と訴えた。金沢市の総決起大会でも演説した。 (西浦梓司)
バスの車両を利用した移動投票所で投票する学生=金沢市末町で
バスの車両を利用した移動投票所で投票する学生=金沢市末町で
投票バス 大学にストップ
1日までに金沢市内6大学巡回
参院選投開票(七月十日)に向け若者の投票率を上げようと、金沢市は二十七日から路線バスの車両を利用し、大学で投票できる移動期日前投票所の巡回を始めた。
七月一日までに、市内の六大学を回る。昨年十月の衆院選から始め、三回目の取り組み。
初日は金沢学院大で開設。正面玄関近くに止めたバスの中で、学生たちが一票を投じた。三年の竹田笑佳(えみか)さん(20)は「学校に投票所があると便利。投票に行ったことがない人でも、してみようという気になるのでは」と話した。四年の浅間美紀さん(21)は移動投票所の利用は初めて。「今までは親と一緒に投票していたけど、今回一人で投票して大人に一歩近づいた感じ」と笑顔だった。二人とも「戦争をしない国づくりをしてくれる政治家に期待したい」と口をそろえた。
県外出身で住民票を金沢市に移しておらず、投票できないと知り引き返す学生もいた。
大学を回る移動投票所は、昨年十月の衆院選は五百五十八人、今年四月の参院補選は百五十四人の学生が利用した。市選管担当者は「投票者は多くないが、投票所を目にしてもらうことで選挙について考えるきっかけになれば。啓発を重ねて周知を続けたい」と話した。 (鈴木里奈)
候補者の公約や主張が掲載された選挙公報=県庁で
候補者の公約や主張が掲載された選挙公報=県庁で
県選管、公報を各市町へ
七月十日投開票の参院選で、県選管は二十七日、候補者の経歴や公約などをまとめた選挙公報を各市町の選管に発送した。八日までに各世帯や不在者投票のできる病院、老人ホームなどに届けられるほか、県選管ホームページでも公開している。
公報は候補者六人の経歴や主張などを一ページずつ掲載した石川選挙区分と、届け出のあった十五の政党・政治団体が候補者などを掲載した比例代表分の二種類。世帯数の増加などに伴い、選挙区、比例代表ともに前回より八千五百部多い五十一万七千五百部を印刷。不在者投票を行う施設は二百八十七カ所ある。 (田嶋豊)
1195
:
チバQ
:2022/07/03(日) 08:56:39
https://www.chunichi.co.jp/article/499683?rct=fuk_san22
参院選 福井
連合票どこへ? 集票見込む野党系、自民系は切り崩し図る
2022年7月1日 05時05分 (7月1日 15時11分更新)
連合福井や構成団体が入る建物=福井市問屋町1で
公務員から企業まで幅広い業種の労働組合で組織する連合福井が、今回の参院選福井選挙区(改選数一)で表立った活動を見せていない。昨年の衆院選で福井1、2区とも立憲民主党の公認候補を推薦した状況からは一変。それでも野党系陣営はこれまで通りの集票を見込む。一方、自民系陣営は連合票の切り崩しを図る。(浅井貴司、山本洋児、中場賢一)...
1196
:
チバQ
:2022/07/03(日) 08:57:21
https://www.chunichi.co.jp/article/500360?rct=sig_san22
維新、県内で候補者擁立なし? 知事選・参院選、適任見つからず
2022年7月2日 05時05分 (7月2日 15時02分更新)
昨秋の衆院選で近畿を中心に躍進した日本維新の会。今回は知事選、参院選ともに、県内では候補者を擁立していない。隣の参院京都選挙区では、維新の候補も交えて激戦が繰り広げられている。県総支部幹事長の河村浩史大津市議に「事情」を聞いた。
ー 衆院選では滋賀3区に候補者を擁立した。今回擁立しなかった具体的な理由は?
理由は単純で、立候補する人を見つけられなかった。可能であれば知事選、参院選の両方に立てたかった。衆院選で勝負はできていたと思う。候補者の選挙違反があったことは残念だった。
県内の地方議員は私一人で、大阪のような地盤がない。仮に自分が出て落選すれば、県内に維新の議員がいなくなる。それだけは避けたかった。地方議員を根気よく増やしていく必要性を痛感した。
ー 県内では今後どのように活動する?
設立して十年たったが、まだ若い政党。党の分裂や議員の不祥事などを乗り越え、衆院選での躍進がある。今がスタートラインで、有権者の選択肢を増やす責任がある。来春の統一地方選では、滋賀でも議員を増やさないといけない。参院選では比例での支援を訴える。 (山村俊輔)
https://www.chunichi.co.jp/article/498116?rct=sig_san22
与野党、仲良くけんか!? 滋賀 選挙区では対決、知事選は相乗り
2022年6月29日 05時05分 (6月30日 12時46分更新)
滋賀県知事選の出発式で、自民党の国会議員らと共にこぶしを振り上げる野党系の嘉田由紀子参院議員(左から2人目)と斎藤アレックス衆院議員(同3人目)=22日、大津市で
滋賀県知事選の出発式で、自民党の国会議員らと共にこぶしを振り上げる野党系の嘉田由紀子参院議員(左から2人目)と斎藤アレックス衆院議員(同3人目)=22日、大津市で
滋賀県知事選の出発式で、自民党の国会議員らと共にこぶしを振り上げる野党系の嘉田由紀子参院議員(左から2人目)と斎藤アレックス衆院議員(同3人目)=22日、大津市で
参院選と知事選のダブル選となっている滋賀県。参院選は与野党が対決する構図だが、知事選では現職候補を相乗りで支援する。同じ十八日間で行われる両選挙での与野党関係のねじれに、有権者には戸惑いも生じている。(作山哲平)
「小鑓、田島の個人演説会に、三日月(知事)は入らない」。選挙前、三陣営が個人演説会や街頭演説でバッティングしないよう合意した。参院選に出馬した小鑓さん、田島さんが琵琶湖の東を回るなら、知事選の三日月さんは西という具合に擦り合わせ、選挙運動を展開。「野党とやり合う参院選と相乗りの知事選で一線を引く。ごっちゃにすると有権者がわけ分からなくなる」。自民県議が理由を語った。
象徴的な場面が両選挙戦が始まった二十二日の県庁前だった。「その場しのぎで言葉を変える野党に政権は譲れない」。小鑓さんが第一声を終えると、自民の支援者らはイメージカラーの水色のはちまきを外し、黄緑と青に素早くチェンジした。間もなく、三日月さんが同じ二色のはちまきを締めて登場。自民の議員らと、「反自民」で知られる嘉田由紀子参院議員らが肩を並べて「ガンバロー」と声を上げた。
「一瞬、え?と思いました。珍しい光景ですね...
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:
チバQ
:2022/07/03(日) 08:58:34
https://www.chunichi.co.jp/article/500175?rct=aic_san22
各陣営悩む票読み、愛知選挙区 17人9政党が激戦
2022年7月2日 05時05分 (7月2日 05時06分更新)
街行く人に支持を訴える候補者=1日午後、名古屋市東区で
街行く人に支持を訴える候補者=1日午後、名古屋市東区で
街行く人に支持を訴える候補者=1日午後、名古屋市東区で
参院選愛知選挙区は、国会に議席を持つ九政党すべてが候補を擁立し、諸派や無所属も含めた計十七人で改選四議席を争う全国屈指の激戦区だ。共同通信社の序盤情勢調査では、自民と立民の現職二人の優勢が伝えられる一方、公明、国民の現職二人と維新、共産の新人二人が残り二議席を巡り激しく競り合う。初めて候補者を立てたれいわも加わり、各陣営は票読みに頭を悩ませている。
一日午後、名古屋・栄のデパート前。歩道に置いたビールケースの上に、維新公認の広沢一郎さんが立った。「自民と、既に(政権の)チャンスを与えられた旧民主には改革はできません」。聴衆は二十人ほど。続いて維新の松井一郎代表も話し始めたが、ビラを手にする通行人も多くはない。
陣営は「企業、法人など組織票は一切ございません」として、動員がないことをアピール。組織票のなさは、街頭演説や小規模の演説会などを積み重ねる“どぶ板”でカバーする。
ただ、街頭での反応の薄さに反し、各種世論調査では当選圏内をうかがう広沢さん。その見えない強さに、他の陣営は身構える。
「維新は本気で議席を取りに来ている。強く意識している」。公明の県本部幹部は警戒感を隠さない。
公明...
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チバQ
:2022/07/03(日) 09:01:02
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/81703
参議院選挙・新潟県内首長も支援、思いは交錯
2022/7/3 7:00
参院選新潟選挙区(改選数1)で立憲民主党現職の森裕子氏(66)と自民党新人の小林一大(かずひろ)氏(49)らが火花を散らす中、新潟県内首長も支援の動きを見せている。秋の市長選に再選出馬を予定する新潟市の中原八一市長は、与党・自民党公認の小林氏の応援に入る。一方、幅広い支援を受けて当選した首長の中には、森氏と小林氏双方の会合などに駆け付ける人もいる。
中原市長は公示後初の日曜日となった6月26日、新潟市西区で自民の市議や県議、国会議員と小林氏の応援演説に立ち、「国難ともいう時に力を発揮するのは長い間政権を担ってきた自民党、公明党以外にはない」と力を込めた。
10月の市長選前という事情以外にも、中原氏が肩入れする理由がある。6年前の参院選新潟選挙区で現職として森氏と戦い、自民の議席を明け渡した。自民は2019年の同選挙区でも敗れている。ある演説会では「連敗のきっかけをつくったのは私」と自虐的な発言をし、「自民党は(新潟選挙区に)議席がない。どうか力を」と求めた。
政権与党の金看板を背負う小林氏の応援演説には多くの首長が立つ。南魚沼市の林茂男市長は6月25日の地元の街頭演説で「小林氏に南魚沼市の将来を託したい」と声を張り上げた。5月の知事選で自民の支持を受けて再選した花角英世知事も最終盤に小林氏の応援に立つ予定だ。
一方で、小林氏だけでなく、参院議員3期のベテランである森氏の応援に立つ市長もいる。
見附市の稲田亮市長は6月29日、市内の街頭で森氏と並び、「国の仕事(国家公務員)をする中で森氏の活躍を見てきたが、発信力と説得力がすごい。国政でしっかりと頑張っていただきたい」と激励した。
稲田氏は昨年12月の市長選で、自民以外に、森氏の選対本部長を務める立民・菊田真紀子衆院議員(新潟4区)の後援会が支援に回り、初当選を果たした。こうした経緯もあり、「来るもの拒まず」の姿勢だという。2日には、小林氏の応援にも立った。
三条市の滝沢亮市長も森、小林両氏の会合や街頭演説に参加した。6月30日の森氏の集会では燃油や原材料が高騰する実情を訴え、「3期18年の実績がある。県全体、日本全体を見てくれる」と持ち上げ、エールを送った。
両陣営に顔を出す滝沢市長は取材に、政治スタンスは「保守でも革新でもない」と強調。「三条市民のためにベストなことを実行する」と語った。
1199
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チバQ
:2022/07/03(日) 09:03:24
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/69864
引退撤回の自民・水落氏、個人票獲得へ全国行脚
参院選比例代表
2022/6/3 15:30
(最終更新: 2022/6/3 15:46)
総決起大会で支援者と拳を突き上げる水落敏栄参院議員(右から3人目)=東京・永田町
夏の参院選に出馬を表明している水落敏栄参院議員(79)=新潟県十日町市出身・比例代表=が、4選を目指して全国行脚を展開している。前回選では辛くも当選を勝ち取ったが、支援する日本遺族会の高齢化に加え、急きょの出馬となったこともあり厳しい戦いが予想される。陣営は前回選で得た約11万4千票からの上積みは必須とみて、個人票獲得へ総力を挙げている。
「われわれのような遺族を出さないよう、日本の平和を求めて運動を続けていく。なんとか選挙戦を勝ち抜き、頑張りたい」
5月上旬に東京・永田町の自民党本部で開かれた水落氏の総決起大会。「必勝」の鉢巻きを締めた水落氏は、戦没者の遺族らでつくる日本遺族会の幹部らを前に再選への決意を訴えた。
2歳半の時に太平洋戦争で父が戦死した水落氏は、日本遺族会の専務理事などを経て2004年に初当選した。文部科学副大臣や議会運営をつかさどる議院運営委員長を歴任。岸田文雄首相が率いる岸田派に所属する。15年からは日本遺族会の会長も務め、戦没者の遺骨収集推進法を議員立法としてまとめた。
総決起大会に来賓として招かれた自民党の世耕弘成参院幹事長は水落氏について「参院自民党の大黒柱だ。4期目の当選をすれば、閣僚をやるタイミングが絶対に来る」と持ち上げた。
▽相次ぐ遺族会解散
ただ、準備は盤石とは言えない。水落氏自身も想定していなかった選挙戦だからだ。
水落氏は昨夏に高齢などを理由に引退する意向を表明したが、今年1月になって後継が出馬を辞退。急きょ引退を撤回したものの、他の候補に比べ本格的な活動開始が遅れた。
16年の前回選の得票は11万4485票で、自民党の比例当選者19人のうち、下から2番目だった。高齢化により全国各地で遺族会の解散が相次ぎ、組織の衰えも指摘されている。実際、初当選した04年に水落氏は約17万票を獲得したが、当選を重ねるにつれ得票数が減っている。
選挙制度の変更も当選ラインに影響を及ぼしそうだ。自民党は比例で優先的に当選できる「特定枠」に合区の「鳥取・島根」「徳島・高知」に関係する候補者2人を処遇する方針だ。この制度が初導入された19年参院選では、自民党の比例の当選ラインは13万票余りに上がっている。
▽地元票の上積み狙う
日本遺族会は一貫して自民党を支持し、これまでに参院選で遺族会の組織内候補が敗れたことはない。幹部の一人は「誇りを懸けた選挙だ」と力を込める。
関係者によると、会費を払っている会員は全国で約52万人いるという。ただ、他の団体にも所属する人が多く、水落氏の得票につながらない面もある。また、候補者の個人名ではなく政党名を投票する人もいるため、水落氏は全国を回って知名度向上に力を注ぐ。
陣営の目標は15万票。その中でも重きを置くのが、地元である本県での票の上積みだ。前回は約1万2千票を獲得し、全都道府県で最も多かった。今回は2万票を目標にする。
水落氏は世界遺産登録に向けて尽力してきた「佐渡島(さど)の金山」や上越魚沼地域振興快速道路の整備を挙げ、「今後も地元と省庁をつなぐ橋渡し役をしっかりやっていきたい」と語った。
<参院選の比例代表>有権者は「候補者名」か「政党名」を投票する。各党の合計票数に基づいて議席を配分し、各党で候補者名票が多い順に当選者が決まる。直近の自民党獲得議席は2016年、19年参院選ともに19だった。19年からは優先的に当選させる候補者をあらかじめ決める「特定枠」が新設された。自民党が合区対象県の候補者を救済するために主導した。
1200
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チバQ
:2022/07/03(日) 09:06:55
山形県
https://www.yamagata-np.jp/news/202206/29/kj_2022062900803.php
参院選県区、集票のシナリオ(上) 舟山陣営(国現)
2022/6/29 12:50
個人演説会に臨んだ舟山康江候補。政権批判を強め、芳賀道也参院議員(左から2人目)らと「草の根」を呼びかける=26日、山形市
参院選県選挙区(改選数1)は、政治団体「参政党」新人の黒木明(48)、国民民主党現職の舟山康江(56)、共産党新人の石川渉(48)、NHK党新人の小泉明(51)、自民党新人の大内理加(59)=公明党推薦=の5候補が熱戦を繰り広げている。候補者擁立を巡る自民の迷走と野党分断の渦中で突入した参院選。各陣営は足場固めに腐心し、有権者の期待を取り込もうと必死だ。比例代表との連動性を含め、それぞれの思惑に迫る。(文中敬称略)
非常に厳しい選挙だ―。公示から3日目の24日夜、南陽市内での個人演説会で、舟山陣営の総合選対本部長・長沢豊は壇上から語気を強めた。擁立から1カ月足らずで急速に近づく自民党候補の足音。首相岸田文雄を筆頭に自民側は次々と党幹部らを投入する。「相手は自民。この戦い、勝負は6月で決まる」。切迫する情勢に、長沢は陣営内を急速に引き締めようと躍起になった。
通常国会が閉幕した15日から、事実上の選挙戦がスタート。県選挙区の改選1議席を巡る攻防は激しさを増した。候補者擁立から間もない自民は積極的な空中戦を仕掛け、18日の岸田をはじめ、公示後も続々と党幹事長らが県内入りしている。“織り込み済み”だった舟山陣営だが「戦っている相手は、大内ではない」と自民の組織力に警戒する。
舟山は、抑えてきた政権批判を前面に打ち出すようになった。「菅(義偉)政権とそれに続く岸田政権は検討、検討、検討。検討はもうたくさんだ。全く決断しない、財政出動もしない、税金も下げない。今こそ決断する時だ」。公示日の第一声で政府の経済対策の遅れを指摘し、野党の立ち位置で選挙戦に臨む決意をにじませた。
2016年参院選に無所属で出馬した舟山は、野党勢力の結集を原動力に返り咲きを果たした。改選期を迎えた今回は国民民主党から立候補。国民は22年度政府予算に賛成するなど自公政権に近づき、燃油価格高騰対策などで政策協議を進めてきた。
公示前、舟山は協議を通じた政策実現の成果をアピールしてきた。その反動で、不信感を持った共産党が候補者を擁立。協力関係にある立憲民主党県連内にも支持行動で温度差を生んだ。置賜地域の後援会関係者は「左派は離れ、前回に比べて(支援は)難しくなっている」と吐露する。
疑念を投げかけられるたび、舟山は自らを「野党の立場」と強調したが、政権批判は抑えてきた。だが、公示と同時に封印を解いた。現政権を「上からの政治」「中央の圧力」と位置付け、「今の政治を変えよう、そう思った皆さんが弁士となり、声を広げていただければ、大物(弁士)なんて目じゃない」などと草の根の広がりで対抗する姿勢をあらわにする。
自民候補との対決で、わだかまりの解消に向けた気配が漂い始めた。自民に議席を明け渡す事態は避けたい―との思いは、県内野党勢に共通する。国民所属の議員は「出足の遅さはあったが、いつもの仲間(立民、連合山形)の応援態勢は整ってきた。かなり迫られているという危機感を共有している」と話す。
立民選対委員長大西健介は24日に県内入りし、山形市内の舟山事務所を訪れた。国民に疑念を抱いていた4月の来県時とは違い、共闘の構えを示した。「自民以外の選択肢が必要だと、それを山形で自分が示すと、舟山さんにはっきりと言ってもらう。われわれもしっかりと支える」。呼応するかのように、舟山は政権と対峙(たいじ)する姿勢を鮮明化している。
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:
チバQ
:2022/07/03(日) 09:07:20
https://www.yamagata-np.jp/news/202206/30/kj_2022063000833.php?utm_content=uzou_5&utm_source=uzou
参院選県区、集票のシナリオ(中) 大内陣営(自新)
2022/6/30 12:35
茂木敏充幹事長(前列左)ら党幹部を次々と送り込み、空中戦を仕掛ける自民党。右は大内理加候補=24日、新庄市
「相手(舟山康江)の背中がはっきり見えてきた。政権の安定には全国32の改選1人区での勝利が重要で、最も大切なのがこの山形だ」。公示(22日)から2日。新庄市内の街頭で自民党幹事長茂木敏充が聴衆にこう訴えかけた。
隣にはわずか1カ月前に党が公認したばかりの大内理加の姿。公示日を挟み、次々と党幹部が県内入りし熱弁を振るい続けている。「数ポイント差に迫ってきた」。先行する舟山の背に迫ってきたと強調する弁士の言葉には、何とか、もう一段熱気を高めたいとの思いがにじむ。
県選挙区(改選数1)の擁立過程で擁立論と不戦敗論で揺れた自民。大内の決断から投開票日まで残された時間はわずか。曲折を冷ややかに見る向きもある支持基盤のムードをいかに高めるか。「大内は火中の栗を拾う覚悟で決断した。短い準備期間だが、一貫して擁立を目指した県連の覚悟も試される」。県連幹事長の森谷仙一郎はこう強調する。
戦術は限られる。岸田政権の高い支持率を追い風にした政党色を前面に出した戦いが、その一つ。大物を続々と投入する空中戦が象徴で、公示前の18日は首相岸田文雄が駆け付け、公示後も茂木や政調会長高市早苗ら党幹部が県2、3区に次々と来援した。浮動票の取り込みが狙いで、党関係者は「1区は大内の地盤である山形市があるが、2、3区は浸透が課題。積極的なてこ入れが必要」と語る。
より重要なのは、自民ならではの分厚い組織力をどう機能させるか。支援組織に名を連ねた29市町村長のほか、県議、市町村議らの後援会をフル回転させ、支援企業などを積極的に回り、支持を取り付ける“どぶ板”に徹し、逆転へのろしを上げたい考えだ。陣営関係者は「急ごしらえの陣営だけに足腰が盤石ではない。名ばかりの支援は許されない」と足で稼ぐ戦術を重視する。
選対本部長の県連会長遠藤利明(衆院県1区)は「企業、団体から推薦を出したいという声を多く頂く。知事選では見られなかった反応」と手応えを感じ始めている。第一声後の遊説は中小企業がひしめく山形市流通センターを縫うように走るなど、政権与党として経済界を強く意識した運動を展開している。
参院選で2連敗を喫し、議席奪還を狙う自民。陣営はロシアのウクライナ侵攻による物価高対策、安全保障・外交など山積する課題を挙げ、政権与党でなければ現実的に政策を立案、実現できないと繰り返す。一方、国民民主党幹部の舟山は2022年度政府予算案で賛成に回るなどしたため、野党の共闘態勢は揺らいだ。自民県議は「自ら野党と言っているが、今回は正面切って与党を批判できる立場ではない。公示後、政権批判を強めたのは焦りの表れ」と冷ややかに見る。
陣営幹部は自らに言い聞かせるように言った。「まだまだ地域や議員によって運動量に差がある。その分だけ伸びしろはある。組織ががっちり機能すれば、必ず逆転できる」
(文中敬称略)
1202
:
チバQ
:2022/07/03(日) 09:07:42
https://www.yamagata-np.jp/news/202207/01/kj_2022070100008.php?utm_content=uzou_5&utm_source=uzou
参院選県区、集票のシナリオ(下) 比例代表
2022/7/1 08:52
県選挙区と連動し、比例代表の戦いは激しさを増している(コラージュ)
参院選は県選挙区に5候補が出馬し、改選1議席を巡る攻防が続く。与野党対決の熱戦に連動する形で、“もう一つの戦い”である比例代表も激しさを増している。各党は県区候補と連動しながら運動量を高め、支持取り込みの駆け引きを繰り広げている。
6月28日午後6時。前日の雨天から一転し、新庄市内に西日が差し込んだ。買い物客が増えてきた商業施設に向けて、公明党の比例代表重点候補・横山信一の街頭演説が始まった。市長山尾順紀、県議会議長坂本貴美雄ら新庄・最上の自民党県議3人、衆院議員加藤鮎子、県区の自民新人大内理加が顔をそろえた。
「自公政権が安定しているからこそ、日本は正しい方向に進んでいる」。応援のマイクを握った面々は、足並みが乱れる野党勢にくさびを打ち込むように強固な関係性をアピールし「比例は横山、県区は大内」と強調した。横山は来援に感謝をにじませ「山形から自公の議席を。勝たせてください」と頭を下げた。
自公は協力関係を築き、県内各選挙を戦ってきた。自民が不戦敗論に傾いたころ、公明は歯がゆさを抱えたが、自民が大内を擁立すると即座に推薦。県区で3選を狙う国民民主党現職舟山康江への追撃態勢を後押しした。28日は大内の家族や自民系首長らを迎えながら国道13号沿線を遊説。「自公政権の政策に、国民の信を問う」とする公明県本部代表菊池文昭は、目標とする前回参院選を1万7千票上回る県内比例7万票に自信をのぞかせる。
県区に独自候補を持たない立憲民主党は県区で舟山と協力関係を結び、比例代表に党県連事務局長木村正弘を擁立した。昨年10月の衆院選で議席を減らし、政党支持率は伸び悩む。政権との対決姿勢で野党勢の足並みはそろわない。今回は党勢拡大と、野党第1党の座を懸けた日本維新の会との戦いの様相も呈している。
「長年、公務員を減らし、行政サービスを減らしてきた。成果と言っているのが、野党第1党になろうとしている政党だ」。公示から3日目の山形市役所前。来県した立民選対委員長大西健介は、批判の矛先を岸田政権ではなく維新に向け、比例票を競り合うライバルに、対抗心をむき出しにした。
党本部の方針で票を掘り起こす「地域型」候補として、公示直前に木村を立て、比例票にやや重点を置いた選挙戦を展開している。県連幹部らが連日、選挙カーに乗り込み、党の政策を訴える。25日には河北町出身の衆院議員吉田晴美が来援し、票の上積みを図った。党県連代表石黒覚は「とにかく立民をアピールしなければいけない。一つでも多くの議席を確保することが最重要課題だ」と力を込める。
共産党は比例で650万票、5議席獲得を絶対条件に掲げる。県内では6万票以上の集票を目指し、県区に立候補した新人石川渉を軸とした戦いを展開。石川は各地で街頭演説を重ねて政策実現を訴え、比例での支持拡大に汗を流す。
党員数減による運動量低下を課題に抱える。党委員長志位和夫が28日、6年ぶりに来県し、JR山形駅前での街頭演説で「共産党を伸ばすことが暮らしをよくする一番の力になる」と結束を呼び掛けた。党県委員長本間和也は、聴衆の反応は想像以上だったと手応えをにじませ「選挙戦に勢いが出る」と続けた。(文中敬称略)
1203
:
チバQ
:2022/07/03(日) 09:09:02
https://www.yamagata-np.jp/news/202207/01/kj_2022070100008.php?utm_content=uzou_5&utm_source=uzou
参院選県区、集票のシナリオ(下) 比例代表
2022/7/1 08:52
県選挙区と連動し、比例代表の戦いは激しさを増している(コラージュ)
参院選は県選挙区に5候補が出馬し、改選1議席を巡る攻防が続く。与野党対決の熱戦に連動する形で、“もう一つの戦い”である比例代表も激しさを増している。各党は県区候補と連動しながら運動量を高め、支持取り込みの駆け引きを繰り広げている。
6月28日午後6時。前日の雨天から一転し、新庄市内に西日が差し込んだ。買い物客が増えてきた商業施設に向けて、公明党の比例代表重点候補・横山信一の街頭演説が始まった。市長山尾順紀、県議会議長坂本貴美雄ら新庄・最上の自民党県議3人、衆院議員加藤鮎子、県区の自民新人大内理加が顔をそろえた。
「自公政権が安定しているからこそ、日本は正しい方向に進んでいる」。応援のマイクを握った面々は、足並みが乱れる野党勢にくさびを打ち込むように強固な関係性をアピールし「比例は横山、県区は大内」と強調した。横山は来援に感謝をにじませ「山形から自公の議席を。勝たせてください」と頭を下げた。
自公は協力関係を築き、県内各選挙を戦ってきた。自民が不戦敗論に傾いたころ、公明は歯がゆさを抱えたが、自民が大内を擁立すると即座に推薦。県区で3選を狙う国民民主党現職舟山康江への追撃態勢を後押しした。28日は大内の家族や自民系首長らを迎えながら国道13号沿線を遊説。「自公政権の政策に、国民の信を問う」とする公明県本部代表菊池文昭は、目標とする前回参院選を1万7千票上回る県内比例7万票に自信をのぞかせる。
県区に独自候補を持たない立憲民主党は県区で舟山と協力関係を結び、比例代表に党県連事務局長木村正弘を擁立した。昨年10月の衆院選で議席を減らし、政党支持率は伸び悩む。政権との対決姿勢で野党勢の足並みはそろわない。今回は党勢拡大と、野党第1党の座を懸けた日本維新の会との戦いの様相も呈している。
「長年、公務員を減らし、行政サービスを減らしてきた。成果と言っているのが、野党第1党になろうとしている政党だ」。公示から3日目の山形市役所前。来県した立民選対委員長大西健介は、批判の矛先を岸田政権ではなく維新に向け、比例票を競り合うライバルに、対抗心をむき出しにした。
党本部の方針で票を掘り起こす「地域型」候補として、公示直前に木村を立て、比例票にやや重点を置いた選挙戦を展開している。県連幹部らが連日、選挙カーに乗り込み、党の政策を訴える。25日には河北町出身の衆院議員吉田晴美が来援し、票の上積みを図った。党県連代表石黒覚は「とにかく立民をアピールしなければいけない。一つでも多くの議席を確保することが最重要課題だ」と力を込める。
共産党は比例で650万票、5議席獲得を絶対条件に掲げる。県内では6万票以上の集票を目指し、県区に立候補した新人石川渉を軸とした戦いを展開。石川は各地で街頭演説を重ねて政策実現を訴え、比例での支持拡大に汗を流す。
党員数減による運動量低下を課題に抱える。党委員長志位和夫が28日、6年ぶりに来県し、JR山形駅前での街頭演説で「共産党を伸ばすことが暮らしをよくする一番の力になる」と結束を呼び掛けた。党県委員長本間和也は、聴衆の反応は想像以上だったと手応えをにじませ「選挙戦に勢いが出る」と続けた。(文中敬称略)
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チバQ
:2022/07/03(日) 09:13:28
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202207010000047.html
2022年7月1日8時1分
【政界地獄耳】世界同時にネット拡散する参政党の主張
★この参院選挙直前から急速に全国で支持を広げている参政党。45選挙区すべてに候補者を立て、全国比例には5人擁立。選挙では諸派扱いだが、全国の街頭では多くの人が足を止め演説に聞き入る。その魅力は国民に訴える熱量だ。初期の日本維新の会の橋下徹やれいわ新選組の山本太郎をほうふつとさせる。ネットを駆使して少人数でも小規模でも多くの人の関心を生むことができる。新しい政治のアプローチともいえる。
★政党色は保守性が強くホームページにある3つの重点政策の1つには日本のかじ取りに外国勢力が関与できない体制づくり、外国資本による企業買収や土地買収が困難になる法律の制定、外国人労働者の増加を抑制し、外国人参政権を認めないなどが記されている。演説の中でも候補者でもある党事務局長・神谷宗幣が「誹謗(ひぼう)中傷や変な公開質問状が来ている。(参政党の仲間たちが)ユダヤ資本の手先になって日本を売る、そんなことをすると思いますか。水道の民営化をすると思いますか。うそついて自民党や公明党と裏でつながっていると思いますか」。
★この演説を収録した画像を添付してイスラエル大使館の報道官・バラク・シャインはツイッターで「【「ユダヤ資本」に国が売られる】という表現は人種差別的なレトリックです。かつてユダヤ人だという理由で600万人ものユダヤ人を虐殺したのも、この中で言及されているような間違った情報の拡大から起こりえたことです。こういった陰謀説は現実から切り離されています。実際は相互利益につながる数々の協力を通じて、ユダヤ人と日本人の友情は栄えています。疑問を感じる方はユダヤ人の歴史について学んでください」と訴えている。ネットで支持を拡大する参政党の内政向けの主張は世界に同時に伝わっていることも忘れてはならない。イスラエル大使館のネットの声にどう答えるか。(K)※敬称略
1205
:
チバQ
:2022/07/03(日) 09:16:55
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/984786
伊波氏:労組の大半後押し 古謝氏:経済8団体が推薦 参院選あと8日、組織票の支持固めに力
2022年7月2日 15:48有料
10日投開票の参院選で、組織票を固める力となる県内労働組合と経済団体は1日までに、沖縄選挙区(改選数1)での対応を固めた。現職で「オール沖縄」勢力が推す伊波洋一氏(70)は労組の大半が推薦や支持・支援を決めた。一方、自民党公認で新人の古謝玄太氏(38)=公明推薦=は、多くの経済団体が推薦した。同選挙区は事実上の一騎打ちの構図。支持組織の運動量は勝敗を左右しかねず、選挙戦が終盤に差しかかる中、注目を集めそうだ。(参院選取材班)...
1206
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岡山1区民
:2022/07/03(日) 10:41:44
>>1189
そりゃ今の玉野市長は反黒田&連合推薦で事実上の後継者に勝って市長になったわけで。
今回黒田を連合岡山推薦してるけど、来る学会票もあれば来ない組合票もあるから・・・
1207
:
チバQ
:2022/07/03(日) 15:50:30
https://www.minpo.jp/news/moredetail/2022070398433
ふくしま2022参院選
【ふくしま2022参院選 比例情勢】[与党] 保守票奪い合い激化 地元と業界支持交錯
2022/07/03 09:58
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10日投開票の参院選は選挙区で74議席、比例代表で50議席が改選される。比例代表は全国を舞台に党内の候補者と議席を争い、党名での得票だけでなく個人名での得票が当落を左右する。福島県在住では自民党の元職、日本維新の会の元職、共産党の現職と新人の計4人が立候補した。政党だけでなく、業界団体や労働組合などから支援を受ける各候補者の票の奪い合いは激しさを増している。散在する比例票をいかに集めるのか、与野党の動きを追う。
■福島県関係の比例代表立候補者 (敬称略)
岩城 光英 72 自 民 元(いわき市在住)
山口 和之 66 維 新 元(郡山市在住)
岩渕 友 45 共 産 現(福島市在住)
丸本由美子 59 共 産 新(須賀川市在住)
比例代表で自民は、政党別最多の33人を立て、前回2019(令和元)年に獲得した19議席の維持、拡大を狙っている。県内では各業界団体が抱える「組織内候補」、元法相の元職岩城光英(72)=いわき市在住=らが連日、課題解決に向けた政策を訴えている。物価高などの有事が続く中、上位当選で国政での存在感を高めて政策実現力を発揮するため、政党名ではなく自身の名前をいかに投票用紙に書いてもらうかに腐心している。
前々回2016(平成28)年の比例代表で自民が県内で得た約30万票のうち、候補者名が記載されたのは約2割に当たる約6万2000票。前回2019年は約3割と若干増えたが、比例票の大半は政党名だ。さらに、自民は今回、当選できる候補者を優先的に決める「特定枠」を二枠設けたため、当選圏は狭き門と言われる。
今回、各陣営が「候補者の上位当選が必須」とする背景には物価高騰、新型コロナウイルス感染拡大などの有事が相次いでいる現状がある。中央省庁への発言力を強め、苦しむ業界や福島県の実情に応じた施策を早急に実現させるには「圧倒的な得票」で結果を示す必要があるためだ。
全国のJAを挙げて支援する候補は6月末、農業県である福島県のJAや関係施設を巡り、肥料や資材の価格急騰を「食料安全保障の重大な危機」と訴えた。農地を守るための担い手確保、生産者の収入増加の仕組みづくりにも意欲を示した。
建設業界では東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の復興特需が終わり、資材高騰が足元に押し寄せる。建設団体は組織の末端まで投票を徹底するよう会員企業に呼びかけるなどし、支援する組織内候補の当選を後押しする考えだ。
医療系団体は福島県選挙区に立候補した元県医師会副会長の新人星北斗(58)と組織内候補をセットでアピール。医師不足が深刻な福島県での医療充実を訴え、相乗効果を狙う。ただ、医療福祉系は7人が乱立し混沌(こんとん)としている。
福島県を地盤とする岩城は地元感をアピールし、東京一極集中の是正などを訴えている。士業や工務店、葬祭業の全国組織の協力を得たが、多くの業界団体の組織内候補と争う中、陣営関係者はどこまで集票できるか危機感を募らせる。
業界団体の中には、閣僚を経験し参院議員を三期務めた岩城の熱烈な支持者がいる。ある団体の関係者は「支持動向は複雑に絡み合っている。組織票の行方は読み切れない」と頭を悩ませる。
連立政権を組む公明党は比例代表に17人を立てている。福島県では、重点候補の現職横山信一(62)の当選を目指し、公明県本部と自民県連が選挙協力で合意。互いに4万票を福島県選挙区の星、比例代表の横山に寄せ合う戦略だ。公明が推薦する星の個人演説会や街頭演説に公明の国会議員や県議、市町村議が立ち会うなど両党への支持拡大を図っている。
ただ、互いに4万票を出し合うという具体的な数値目標を公表したのは初めてで、「自民にとっては経験のない大きな数字だ」(県連幹部)。自民県議の後援会や、星が理事長を務める病院を中心に票をまとめる方向だが、公明側からの積極的な働きかけに困惑する自民関係者もいる。
公明内では後半戦に入り、自民内部での組織票の締め付けが厳しくなったためか、公明への支援の動きが鈍くなってきたとみる向きもある。公明県本部幹部は「選挙協力をしている振りで結果が出るほど甘くはない。互いにどこまで票を積み上げられるかを見ていきたい」という。
(文中敬称略)
1208
:
チバQ
:2022/07/03(日) 15:50:51
■福島県選挙区の立候補者(届け出順、敬称略)
皆川真紀子 52 N 党 新
小野寺彰子 43 無所属 新
窪山紗和子 47 参政党 新
佐藤早苗 62 無所属 新
星北斗 58 自 民 新
■福島県関係の比例代表立候補者 (敬称略)
岩城光英 72 自 民 元(いわき市在住)
山口和之 66 維 新 元(郡山市在住)
岩渕友 45 共 産 現(福島市在住)
丸本由美子 59 共 産 新(須賀川市在住)
1209
:
チバQ
:2022/07/03(日) 15:51:46
https://kahoku.news/articles/20220703khn000001.html
立民と共産に隙間風 参院選宮城 「膝詰め合った関係もうない」
2022年7月3日 6:00
10日投開票の参院選宮城選挙区(改選数1)で、立憲民主党と共産党に隙間風が吹いている。両党の県組織は立民新人の当選に向けた選挙協力を確認したが、立民が最大支持組織・連合の顔色をうかがい、選挙戦で共闘する場面はほとんどない。野党統一候補が連勝した2016、19年参院選とは状況が異なり、共産関係者はもどかしさを募らせる。
志位氏演説に新人姿なく
仙台市青葉区で6月28日にあった共産の街頭演説会。志位和夫委員長は「市民と野党の共闘候補のために力を合わせよう」と高らかに訴えたが、肝心の立民新人の姿はなかった。
「候補者が志位氏と並ぶと、(選挙協力の枠組みから)逸脱する」と立民県連幹部。代理出席した立民の石垣のり子参院議員(宮城選挙区)も、4分ほどマイクを握ると足早に街宣カーを降りた。
石垣氏は3年前、共産の全面支援を受けて議席を得た「共闘の象徴」。様子を眺めていた共産県委員会の幹部は「あの頃のように膝詰めで協力し合った関係はもうない」とつぶやいた。
志位氏(左)の街頭演説で、立民新人への支持を訴える石垣参院議員=6月28日午後6時10分ごろ、仙台市青葉区一番町3丁目
連合気遣う姿勢に不満
共産を忌避する連合は今年2月、「目的が大きく異なる政党と連携・協力する候補者は推薦しない」との基本方針を決定。立民県連は4月に新人を擁立したが、党本部のスタンスが固まらないと県レベルで動けない事情もあり、野党共闘の構築は塩漬け状態に。最終的には政策協定の締結を見送った。
連合に気を使う立民の姿勢に、共産関係者は戸惑いを隠せない。「連合に集票能力があったのは昔の話」(党員)と恨み節も漏れる。
公示日の6月22日。立民新人のポスター貼りに、共産の出番はなかった。共産の元地方議員は「前回まではわれわれの組織頼みだった。今回は赤旗にチラシを折り込むくらいしかやることがない」とぼやいた。
「比例は共産。現有議席の維持に頑張ろう」。30日夜、比例代表候補の演説会が開かれた太白区山田の集会所は約100人の熱気があふれた。出席者の一人は「選挙区の活動がない分、比例に全力投球する」と語った。
立民県連の安住淳代表(衆院5区)と長年、共闘の旗を振ってきた共産県委の中島康博委員長は「気を使いながらではあるが、自民党現職を倒すことでは一致している」と結束を呼びかける。
【宮城】(1―5)
ローレンス綾子52 参政党員 諸新
桜井充 66 医師 自現④=公推
小畑仁子 44 元県議 立新
平井みどり 67 元仙台市議 維新
中江友哉 30 政治団体役員 N新
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チバQ
:2022/07/03(日) 15:53:57
https://www.sankei.com/article/20220703-4ATEGCMFTVOTLDHJLHGN2CFFPE/?outputType=theme_election2022
参院選東北の選択
③岩手 「小沢王国」の存亡かけた戦い、立民現職と自民新人が激突
2022/7/3 07:00
石田 征広
現新合わせて5人が立候補した岩手選挙区(改選数1)は自民党新人の広瀬めぐみ氏(56)と再選を目指す立憲民主党現職の木戸口英司氏(58)の事実上の一騎打ち。県政界に4半世紀以上も君臨してきた小沢一郎衆院議員(80)=比例東北ブロック=を盟主とする「小沢王国」の存亡がかかった注目の対決で、両陣営がメンツをかけた総力戦を繰り広げている。
先月27日の県議会一般質問で、自民の千葉伝氏が達増拓也知事にかみついた。政治の師である小沢氏の秘書を16年間、自らの政務秘書として9年間仕えた木戸口氏を全面支持する達増知事が25、26日の2日間、木戸口氏の遊説に終日帯同。応援マイクを握り、有権者に腕タッチして回る大サービスぶりだったからだ。
達増知事は県民本位の県民党を標榜(ひょうぼう)、無所属で4選を重ねてきた。3選目の平成27年の知事選から共産党を含む野党共闘の支援の枠組みを確立し、自民推薦候補を立候補取り下げに追い込んで初の無投票当選。4選目の令和元年の知事選は自民推薦候補に約25万票の大差をつけて圧勝した。
千葉氏はなりふり構わぬ達増知事の木戸口氏支援を「あまりに偏った姿勢」と批判した上で、再質問では「県民党は使わず、立憲民主党に入党した方がすっきりするのでは…」と揶揄(やゆ)した。達増知事に矛先を向けるのは、自民が目指す「小沢王国」崩壊のシナリオの結末が、来年の知事選勝利だからだ。
昨年10月末の衆院選で半世紀を超える議員生活で初めて選挙区で敗北した小沢氏の求心力低下は衆目の一致するところ。むしろ「小沢王国」の屋台骨を支えているのは達増知事であり、木戸口氏の野党共闘の橋渡し役を買って出たのも達増知事の後援会だった。
令和元年の前回参院選で旧民主党から自民入りし公認候補として4選を目指した元復興相の平野達男氏が、当時の立民、国民民主、共産、社民の各党が推薦する無所属新人の横沢高徳氏に約1万5千票の僅差で惜敗した。知名度で勝る公認候補が無名の新人候補に屈した敗因を問われた自民県連幹部は「達増知事にやられた」とうめくように声を絞り出した。
公示日に自民新人の応援に駆け付けた岸田文雄首相=6月22日、岩手県北上市
公示日に自民新人の応援に駆け付けた岸田文雄首相=6月22日、岩手県北上市
両陣営の対決は来年の知事選を占う試金石というわけだ。自民は公示日に岸田文雄首相が来県、鈴木俊一財務相が三陸沿岸の遊説に帯同、2日の茂木敏充幹事長に続き5日は野田聖子こども政策担当相が来県予定。木戸口陣営も選挙戦中盤を迎え、先月30日に立民の逢坂誠二代表代行に続いて3日には海江田万里衆院副議長、5日には泉健太代表が来県する予定だ。
自民が30年ぶりに議席を奪還するのか、議席死守で「小沢王国」は続くのか。先行する木戸口氏をわずかな差で追う広瀬氏の注目の総力戦は終盤にかけさらにヒートアップしそうだ。
岩手選挙区には他に、政治団体「参政党」新人の白鳥顕志氏(51)、NHK党新人の松田隆嗣氏(48)、無所属新人の大越裕子氏(58)も立候補している。(石田征広)
1211
:
チバQ
:2022/07/03(日) 15:55:07
https://www.sankei.com/article/20220701-INORE2QYM5IBFBUSTS3MNCQQI4/?outputType=theme_election2022
参院選東北の選択
②福島 事実上の与野党一騎打ち 総力戦を展開
2022/7/1 12:47
芹沢 伸生
新人5人が立候補した福島選挙区(改選数1)。自民党の星北斗氏(58)=公明党推薦=と、無所属で立憲民主、国民民主、社民の各党が推薦し共産党が支援する小野寺彰子氏(43)が、事実上の一騎打ちを展開している。6年前も与党対野党の構図になり、野党統一候補が3万票差で自民現職を破った激戦区。両陣営は総力戦を繰り広げている。
公示日の6月22日、自民党総裁の岸田文雄首相は、福島市で第一声。続いて会津若松市にも足を延ばし猛暑の中、マイクを握った。自民党は福島を重点区としており、岸田首相は「福島は自民党にとって特別な場所」と訴えた。
同日午後、立憲民主党の泉健太代表は郡山市で支持を訴えた。演説後、泉代表は「東日本大震災から10年以上たっても生活や生業が戻らない、福島の皆さんの思いを受け止め選挙を戦う」と、選挙初日に福島入りした意義を強調した。
双方が必勝を期す1人区。公示日に与党と野党第一党の党首がそろって来県したことは、福島がいかに重要な選挙区かを物語る。
福島選挙区は一時、保守分裂選挙が確実視された。自民党元職が無所属での出馬を準備。さらに、6年前に野党統一候補として当選し、後に自民党と無所属の議員による参院会派入りした、現職の増子輝彦氏(74)も無所属で立候補の意向を示したからだ。
しかし、自民党元職は比例に回ることが決まり、増子氏は5月に引退を表明。その後、自民党県連と公明党県本部も選挙協力で合意した。「保守分裂が防げたのは大きかった」。自民党県連の西山尚利幹事長は率直に語る。同県連は143の支援・友好団体を通じ大規模な組織戦を展開。山積する課題の解決には政治の安定が不可欠だと訴える。
一方、小野寺氏は無所属を前面に出した選挙戦を展開している。小野寺氏は立民、国民、社民の各党県連、県議会第2会派の県民連合、連合福島による5者協議会(5者協)と政策協定を結んでいる。
立民県連の高橋秀樹幹事長は「多くの無党派層や保守層に呼びかけるには無所属の方がいいと判断した」と話す。この選挙で小野寺陣営は「野党統一候補」という表現は使っていない。そこには、他の陣営から共産党との関係を強調され、無党派や保守票を逃すのを避けたいとの思惑がある。
選対幹部は「われわれは5者協と後援会の人たちによる『県民党』として小野寺さんを出している」と力を込めた。
一方、NHK党の皆川真紀子氏(52)は、知名度アップを図るため県内をくまなく回り続ける。
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このほか、政治団体「参政党」の窪山紗和子氏(47)、無所属の佐藤早苗氏(62)は独自の戦いを繰り広げている。(芹沢伸生、写真も)
1212
:
チバQ
:2022/07/03(日) 15:56:29
https://kahoku.news/articles/20220702khn000048.html
勢い増す自民の組織力、野党の戦略は 参院選ルポ(5)秋田
2022年7月3日 6:00
10日投開票の参院選は中盤戦に入り、攻防が激しさを増している。全国に32ある改選1人区で与党優位の情勢が伝えられる中、与野党が拮抗する東北。事実上一騎打ちとなる選挙区が19年参院選から半減し、支持も入り乱れる6選挙区の熱闘を追う。
候補者の演説に拍手を送る聴衆=6月24日、秋田県美郷町
6年前に東北で唯一、与党の議席を守った分厚い組織が勢いを増す。
「政治は1人では何もできない。力を合わせてやるものだ」。秋田選挙区(改選数1)の自民党現職石井浩郎は6月24日、美郷町で党の結束力を誇示した。
隣には「親分」と慕う派閥トップ、党幹事長茂木敏充。「選挙はどの党から出るか、はっきりさせるもの。無所属じゃ投票のしようがない」。石井と争う無所属の2新人をあおった。
報道各社の序盤情勢は石井の優勢を伝えるが、攻撃の手は緩めない。前回2019年、再選を狙った現職が無所属新人に敗れた苦い記憶が今も鮮明に残る。
29日、横手市。党県連会長御法川信英(衆院秋田3区)を筆頭に、党県議、首長がそろう中、党広報本部長河野太郎がさらなる支持を求めた。「皆さんの声、思いを予算、政策に実現できるのは与党議員だけだ」
「現場に来ず」
攻撃の矛先は与党ではなく、現職個人に向かう。
「『参院議員は誰?』『何をやっているの?』。地域を回ると聞こえてくる声だ」。公示後初の日曜だった26日。国民民主党推薦の無所属新人村岡敏英が横手市で石井を批判した。
「地元のイベントでほとんど顔を見かけたことがない。昨年の豪雪でも現場に来ていない」と県議の土谷勝悦も援護射撃した。
県南部は、官房長官を務めた父の故兼造から引き継いだ地盤。自身の衆院議員時代も主戦場としてきた。
組織力で上回る石井について、地域とのなじみがいかに薄いかを有権者に印象付ける戦略に出る。「個人対個人」の戦いに持ち込もうとする思惑がにじむ。
「県南での勝利は至上命令」と陣営幹部。「働く参院議員になる」。決まって演説をこう締めくくる村岡。中盤戦に入り、批判のボルテージがさらに高まる。
軌道修正図る
「政権は物価高に何一つ、手を打っていない」
28日、大仙市であった立憲民主党推薦の無所属新人佐々百合子の街頭演説に、党国対委員長馬淵澄夫が駆け付けた。
物価高対策を「最大にして唯一無二の争点」として政権批判を展開する馬淵の横で、佐々は「誰もが尊重される社会をつくる」。いつもの訴えを繰り返した。
同日夕は連合会長芳野友子も来援。秋田市で「安心して働き続けられる社会をつくり、民主主義を守るにはしっかりした野党が必要だ」と声を張り上げた。
19年に野党統一候補として勝利した参院議員寺田静が擁立した佐々。前回の再現を目指し、政党色を抑えた個人戦で臨んでいた。
だが情勢は苦戦。軌道修正を図った。党県連代表代行小原正晃が解説する。「党を前面に出した方が票に結び付く」。組織戦に切り替え、巻き返しを期す。
共産党新人藤本友里は改憲反対、最低賃金の引き上げを訴え、街頭に立つ。
NHK党新人の本田幸久、政治団体「参政党」新人の伊東万美子も立候補している。(敬称略)
【秋田】(1―6)
本田幸久 40 介護士 N新
藤本友里 43 党県常任委員 共新
村岡敏英 61 元衆院議員 無新=国推
石井浩郎 58 党副幹事長 自現②=公推
佐々百合子 46 NPO代表理事 無新=立推
伊東万美子 51 参政党員 諸新
1213
:
チバQ
:2022/07/03(日) 15:58:38
https://www.sankei.com/article/20220630-3ZFKQ6W55JOTHNHZ2VRGTPOSQY/?outputType=theme_election2022
参院選東北の選択
①宮城 4期の実績、自民桜井氏 猛追のビッグマミー、立民小畑氏
2022/6/30 19:25
奥原 慎平
7月10日投開票の参院選は中盤戦に突入し、宮城選挙区(改選数1)でも酷暑の戦いがヒートアップしている。幅広い知名度を誇る自民党現職の桜井充氏(66)は4期24年の実績を前面に出し、優勢に戦いを展開する。立憲民主党新人の小畑仁子(きみこ)氏(44)は4男4女の〝ビッグ・マミー〟としての生活体験を交えながら家計の負担軽減を掲げ、猛追の構えだ。
「世界で小麦の争奪戦になるが、ピンチではなくチャンス。米粉のパンや麺を食べよう。補助金を出して米粉の価格を下げれば、米粉のパンを食べる人も増えるのではないか」
東北南部が梅雨明けした6月29日の宮城県美里町。日焼けした桜井氏は約40人の農協職員にこう述べ、ロシアのウクライナ侵攻に伴う小麦供給量の低迷を受け、日本の主食である米の消費拡大を進めていく考えを披露した。桜井氏は旧民主党政権の〝失政〟に触れる余裕もみせる。
「土地改良で大幅に予算を削減して申し訳なかった。農業再生なくして地域の再生なし。農業が続けられるよう頑張っていく」
民主党出身の桜井氏は今年4月、自民党県連が公認候補に推した県議の石川光次郎氏との予備選挙を制し、入党を果たした。
5選を果たす上での「第一関門」が県連との融和とされたが、今や桜井氏の県内行脚には自民議員らが脇を固め、結束を披露する。29日には美里町を地盤とする自民の森下千里氏が駆けつけ、桜井氏について「細かな所に目が行き届く人だ」と持ち上げた。
県連と桜井氏の関係が好転した転機について、ある県連幹部は石川氏が自身の後援会で示した態度を挙げる。
5月末、石川氏は仙台市内のホテルで後援会幹部らにこう呼びかけた。
「決められたルールのもとで、党が結論を出した。党人として従おう」
幹部らは予備選で先頭に立って石川氏の支持拡大を図っていただけに、桜井氏に対し複雑な思いがあったという。ただ、桜井氏の後塵(こうじん)を拝し、誰より苦渋の思いを抱えるはずの石川氏自らが「ノーサイド」を宣言。石川氏の支持者を始め、自民関係者が後腐れなく、桜井氏の支援に回れた。
とはいえ、報道機関の情勢調査などで桜井氏の優勢さは、陣営関係者の想定を上回るほどだという。接戦の末に自民候補が敗れた前回や前々回の参院選に比べ、自民陣営の熱気が高いとはいえず、ある県連幹部は立民陣営が桜井氏の〝離反行為〟を非難していることを念頭に、皮肉交じりにこう感嘆する。
「(立民県連の)安住淳代表が言う通り、『悪名は無名に勝る』のか‥」
1214
:
チバQ
:2022/07/03(日) 15:58:56
■
「一生懸命働いて、命がけで子供を産んで育てているのに結局貧乏になってしまう。なんか世の中おかしくないか。地方がどれだけ困っているか、当事者として国会で訴えていく」
29日夜、栗原市内のホール。小畑氏は約100人の支援者らにこう語りかけ、ガソリン税や消費税の減税、教育の無償化に「当事者」目線で取り組んでいく考えを強調した。
3〜16歳の子供8人を育てる小畑氏は、燃料や食料の価格高騰が直撃する家計のやりくりの厳しさなど実体験を通じ、生活者の負担軽減を目指すと訴える。
小畑氏は出馬表明が4月初旬に遅れ、知名度不足は否めない。令和元年10月の県議選で看護師から県議に転身し、政治経験は3年に満たない。
公示日の6月22日には選挙活動中に小畑氏の行方が不明になったことがあったという。陣営幹部はその夜、選挙カーの中で小畑氏が泣きはらすまで叱った。
「何やってんのか。選挙の厳しさ、分かってんのか」
翌日も小畑氏はショックを引きずったが、その後は吹っ切れたように話す内容も変わった。それまで演説では実体験が多かったが、そのほかの政策課題にも時間を割くようになったという。
県内隅々に築くとされる桜井氏の牙城は厚い。陣営幹部は「なんとか無党派層への浸透も含め、桜井氏に支持を決めた有権者も引きはがしたい」と危機感を深める。
小畑氏は周囲の喧噪をよそに、支援の輪を広げることに集中している。左腕にぐるぐるにまかれた白いガーゼは日焼けによる水ぶくれ予防のためという。
「結果は蓋を開けてみないと分からない。周りが何と言おうとも、自分がまっすぐ進めばいいだけ」
両氏とも中盤戦まで郡部を中心に活動を展開したが、終盤戦は大票田の仙台市になだれ込む。
宮城選挙区には他に、政治団体「参政党」新人のローレンス綾子氏(52)、日本維新の会新人の平井みどり氏(67)、NHK党新人の中江友哉氏(30)も立候補している。(奥原慎平)
◇
7月10日投開票の参院選は中盤戦に突入。激しい攻防を繰り広げる東北の注目選挙区の現状を追った。
1215
:
岡山1区民
:2022/07/03(日) 20:49:17
https://mainichi.jp/articles/20220703/k00/00m/010/202000c
野党がやや盛り返し「接戦区」増加 参院選中盤情勢分析
政治
速報
国政選挙
毎日新聞 2022/7/3 20:17(最終更新 7/3 20:31) 900文字
東京・浅草で行われた参院選の街頭演説で、雷門の陰で候補者の声を聞く有権者ら=東京都台東区で2022年7月3日午前11時22分、西夏生撮影拡大
東京・浅草で行われた参院選の街頭演説で、雷門の陰で候補者の声を聞く有権者ら=東京都台東区で2022年7月3日午前11時22分、西夏生撮影
毎日新聞は2、3両日、第26回参院選(10日投開票)の特別世論調査を行い、取材情報を加味して中盤情勢を探った。自民、公明両党は引き続き堅調で、改選過半数(63議席)に届きそうだ。ただし、6月25、26日の序盤情勢取材時と比較すると野党系がやや盛り返し、全国に32ある改選数1の「1人区」で与野党接戦の選挙区が5から8に増えた。改選数2以上の「複数区」でも接戦が4から6選挙区に増加した。
調査では「投票先を決めていない」と回答した人が選挙区で約4割、比例代表で約3割おり、投開票日までに情勢は変わりうる。
今回の参院選は計125議席が争われる。自民が「勝敗ライン」としてきた非改選を含めた与党過半数(125議席)には55議席、憲法改正に前向きな自民、公明、日本維新の会、国民民主の「改憲4党」が3分の2の議席(166議席)を維持するには82議席が必要となる。
自民の推定獲得議席は、序盤の56以上から53以上とやや減少した。公明も13以上から10以上となった。ただし、「改憲4党」が改憲の発議に必要な3分の2の議席を維持する可能性がある。
32ある1人区では、自民が21選挙区で優勢を保つが、序盤と比べると福島、福井、宮崎が自民優勢から接戦に転じた。
13ある複数区は東京と埼玉が新たに「接戦」となり、6選挙区で与野党が激しく競り合っている。
東京選挙区(改選数6)は自民2人と立憲民主、公明、共産、れいわ新選組の各党候補が先行し、維新の候補が追う。埼玉選挙区(同4)は先行する自民と無所属を立憲、公明、維新、共産が追い上げる。
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立憲は青森、岩手で優勢を保ち、比例は6〜8議席の見通し。全体で11議席以上が見込まれるが、改選23議席を超えるか微妙だ。維新は比例で7〜9議席を獲得し、大阪2議席のほか、兵庫、神奈川で議席を得る可能性が高い。
共産は東京で1議席を維持し、比例代表とあわせ4〜7議席、国民民主は山形で1議席を見込み、比例代表とあわせ2〜6議席の見通し。
れいわは比例代表で1議席以上を獲得する見通し。社民党、NHK党、政治団体の参政党は比例代表で議席を獲得する可能性がある。【高橋恵子】
1216
:
岡山1区民
:2022/07/03(日) 20:51:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/54d8f1642760c28230dd4c2920b307e07e3340f3
参政党が議席獲得か 維新が比例で野党第一党に躍進も 比例区情勢 参院選 中盤情勢調査
7/3(日) 19:27配信
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7月10日投開票の参院選について、JNNでは7月2日と3日、毎日新聞と携帯電話を使ったインターネット調査を行い、取材を加味して比例代表の中盤の情勢を分析しました。
自民党は前回2019年の参院選で得た19議席には届かない可能性が出てきました。1週間前の序盤調査と比べてやや失速しています。
⽇本維新の会は9議席を固めつつあり、立憲民主党を上回る比例での野党第一党が現実味を増しています。前回得た5議席からほぼ倍増の勢いです。
立憲民主党は1週間前の調査から失速していて、前回得た8議席を維持できるか微妙な情勢です。
公明党は前回得た7議席が視野に入っているものの、6議席にとどまる可能性もあります。
国民民主党は前回の3議席に届く見通し。
共産党は、3議席は確保しそうな情勢です。
れいわ新選組は前回と同じ2議席に届きそうです。
諸派の参政党は1週間前の調査から勢いを増していて、1議席獲得の可能性が高まっています。
社民党とNHK党は議席獲得へ向けて、1週間前の調査からは支持を広げています。
幸福実現党、維新政党・新風、ごぼうの党、新党くにもり、日本第一党は議席獲得の見通しは立っていません。
ただ今回の調査では約3割の人が、比例の投票先をまだ決めていないと答えていて、今後、情勢が大きく変わる可能性があります。
TBSテレビ
1217
:
岡山1区民
:2022/07/03(日) 20:52:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ecfe5d2794d9204292032fce80254d95f521dce
朝日氏・蓮舫氏・竹谷氏・生稲氏先行 山添氏・山本氏続く 東京選挙区情勢 参院選 中盤情勢調査
7/3(日) 19:12配信
27
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7月10日投開票の参院選について、JNNでは7月2日と3日、毎日新聞と携帯電話を使ったインターネット調査を行い、取材を加味して中盤の情勢を分析しました。
東京選挙区は総勢34人が立候補。全国最多の改選数6を争っています。
自民現職の朝日氏、立民現職の蓮舫氏、公明現職の竹谷氏、自民新人の生稲氏が優位に立っています。選挙区で誰に投票するかを明らかにした人を分析すると、朝日氏は自民党支持層の約4割をまとめ、幅広い年代の支持を集めています。蓮舫氏は知名度を活かし、立民支持層の約5割をまとめたほか、無党派層にも支持を伸ばしています。竹谷氏は公明支持層の9割以上をまとめました。生稲氏は積極的に街頭演説などを行い、男性からの支持を多く集めています。
4候補に、共産現職の山添氏、れいわ元職の山本氏が続いています。山添氏は共産支持層の約8割を固めたほか、無党派層にも支持を伸ばしています。山本氏はれいわ支持層の約9割を固め、幅広い年代の支持を集めています。
維新新人の海老澤氏がこれら6候補を追い、吉村洋文大阪府知事が応援に入るなど、⽀持拡⼤を急いでいます。
立民新人の松尾氏、無所属新人の乙武氏、国民民主が推薦する諸派新人の荒木氏は支持が広がっておらず、社民新人の服部氏、N党のセッタ氏、長谷川氏、猪野氏、田中氏、松田氏の5新人も厳しい情勢です。
ただ今回の調査では4割以上の人がまだ投票先を決めていないと答えていて、今後、情勢が大きく変わる可能性があります。
1218
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岡山1区民
:2022/07/03(日) 20:54:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/553cb321ac78c99f89209435c766a6b9edc546d4
自公が勢いを維持 改選議席の過半数上回る勢い 参院選中盤情勢
7/3(日) 19:12配信
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今月10日に投開票が行われる参議院選挙について、JNNが中盤情勢を分析した結果、自民、公明の与党で改選議席の過半数を大幅に上回る勢いを維持していることが分かりました。
JNNでは今月2日と3日、毎日新聞と携帯電話を使ったインターネット調査を行い、取材を加味して中盤の情勢を分析しました。
それによりますと、自民党は青森など一部を除く多くの1人区で優勢で、選挙区で40議席を超える勢い、比例代表も加えると60議席をうかがう勢いです。
公明党は選挙区で擁立した7人全員がほぼ当選圏内に入ったものの、比例代表は改選7議席を維持できるか微妙な情勢です。
自民・公明の与党で改選議席の過半数を大幅に上回る勢いを維持しています。
一方、野党側は立憲民主党、共産党、国民民主党はいずれも伸び悩み、改選議席を減らす情勢です。
日本維新の会は比例も議席を増やし、改選6議席を倍増させる可能性があります。
れいわ新選組は議席を増やす可能性があり、社民党、NHK党は議席獲得へ向けて、支持を広げています。
また、諸派の参政党は比例代表で議席獲得の可能性が高まっています。
ただ選挙区で、およそ4割が投票先をまだ決めていないとしているほか、1週間前の序盤調査と比べて1位と2位の候補者が逆転したり差が縮まった選挙区も複数あるため、情勢は今後、変わる可能性があります。
TBSテレビ
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岡山1区民
:2022/07/03(日) 23:08:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba831e1e39b01c8d35563dda5fbaf69bfdf82be0
【参院選】自公、改選過半数の勢い 終盤情勢調査
7/3(日) 23:00配信
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日テレNEWS
日テレNEWS
今月10日に投開票される参議院選挙を前に、NNNと読売新聞は情勢調査を行いました。その結果、自民・公明の与党で改選議席の過半数、63議席を超える勢いであることがわかりました。
今回の参議院選挙は、定数248議席のうち半数にあたる選挙区74、比例代表50の124議席と、神奈川選挙区の欠員を補充する1議席のあわせて125議席をめぐって争われます。
NNNと読売新聞が今月1日から3日まで情勢調査を行った結果、自民党と公明党は改選議席の過半数を超える勢いであることがわかりました。
この結果、岸田総理大臣が勝敗ラインと位置づけた非改選議席を含めた参議院全体の過半数を維持する見通しです。
自民党は、全国で32ある当選者がひとりの1人区の3分の2以上で優位に戦いを進めているほか、比例代表でも支持を集め、改選の55議席から上積みし、単独で60議席を上回る勢いです。
公明党は選挙区・比例代表ともに堅調な戦いぶりで、改選の14議席を維持する情勢です。
一方の野党側ですが、今回は多くの1人区で候補者を一本化できず、苦戦しています。
立憲民主党は、選挙区・比例代表ともに伸び悩み、改選の23議席を減らす情勢です。
一方、日本維新の会は、比例代表で立憲民主党と野党第1党を激しく争うなど、改選6議席から大幅に議席を増やす勢いです。
共産党は、選挙区と比例代表をあわせて改選の6議席を維持する情勢です。
国民民主党は、改選の7議席を割り込む苦しい闘いです。
れいわ新選組は比例代表で2議席を獲得し、社民党は比例代表で1議席を確保する勢いです。
NHK党は議席を獲得する可能性があります。また、政治団体の参政党は議席を獲得する情勢です。
こうした情勢から、憲法改正に前向きな自民、公明、維新、国民などのいわゆる「改憲勢力」は、憲法改正の発議に必要な参議院の3分の2の議席を超える勢いとなっています。
しかし、一定数の回答者が選挙区や比例代表で投票する候補者や政党をあげておらず、今後、情勢が変化する可能性もあります。
1220
:
岡山1区民
:2022/07/03(日) 23:10:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9a082ac9697c08703eacc31cb60a0b97d2aa460
与党が改選過半数の勢い・立民は伸び悩み・維新は大幅増の公算…読売情勢調査
7/3(日) 23:00配信
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読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)
読売新聞社は1〜3日の3日間、全国世論調査を実施し、第26回参院選(10日投開票)の中盤情勢を探った。自民、公明の与党は改選定数(124)の過半数(63)を上回る勢いだ。立憲民主党は伸び悩み、改選23議席の確保は微妙な情勢となっている。日本維新の会は改選6議席から大幅に増やしそうだ。
選挙戦を左右する全国32の「1人区」(改選定数1)で、自民党は優位に戦いを進めている。保守地盤の強い栃木、群馬、富山、石川、山口など19選挙区で野党系候補をリード。複数区では、改選定数2の茨城、静岡、広島での議席獲得が有力となり、東京選挙区(改選定数6)では2議席獲得を視野に入れた。
公明党は、候補者を立てた7選挙区のうち、東京選挙区で議席を獲得する可能性が高い。残り6選挙区を含めて「全勝」を狙う。比例選は前回2019年参院選と同じ7議席獲得をうかがう。
立民は、複数区の千葉、東京で優位に立っているものの、埼玉や大阪、兵庫などは予断を許さない展開だ。比例選では、19年に獲得した8議席を下回る可能性がある。
昨年10月の衆院選で躍進した維新は、支持基盤の厚い大阪で2議席を獲得する勢い。比例選で立民の議席数を上回る可能性があり、選挙区選と合わせ、改選議席を倍増させる公算が大きくなっている。共産党は東京、神奈川など都市部で接戦を繰り広げている。比例選は19年と同じ4議席に手が届きそうだ。
国民民主党は山形、大分で議席獲得を狙う。比例選は伸び悩んでおり、改選7議席の維持は難しい情勢だ。れいわ新選組は比例選での議席獲得を射程にとらえた。諸派では、参政党が比例選で議席を取る可能性がある。
与党と憲法改正に前向きな維新、国民などの勢力が、国会発議に必要な総定数の3分の2(166)を維持できるかどうかも注目される。維持するには82議席が必要だ。
今回の参院選は、改選定数124(選挙区選74、比例選50)と、神奈川選挙区の非改選の欠員1を補う「合併選挙」を合わせた125議席が争われる。選挙区選に367人、比例選に178人の計545人が立候補した。
調査は電話で実施し、6万809人から回答を得た。情勢には総支局の取材結果などを加味した。一定数の回答者が投票する候補者や政党を挙げておらず、情勢はなお流動的な要素がある。
1221
:
岡山1区民
:2022/07/03(日) 23:11:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/dbeefa5be5b77796f131ccbafc3b50e39ea868ea
比例選、自民が全世代から支持・維新は伸長狙う…読売情勢調査
7/3(日) 23:00配信
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読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)
読売新聞社の参院選中盤情勢調査では、自民党は比例選(改選定数50)で2019年参院選に続いて第1党を確保する勢いだ。日本維新の会は大幅な議席増をうかがい、立憲民主党を抜いて比例選の野党第1党が視野に入る。
自民は16年と19年の比例選で獲得した19議席には届かない可能性があるが、全世代で他党より支持を得ている。職業別でも全職業で他党を上回り、特に農林水産業では半数を固めた。
ただ、内閣を支持すると答えた人の5割強しか固められていない。自民支持層でも8割弱の支持にとどまり、他の主要政党がそれぞれの支持者を8割から9割強固めているのと比べると低い。無党派層からの支持も1割超と広がりに欠ける。
公明党は16、19年に獲得した7議席と同程度になりそうだ。支持層の9割強を固め、自民支持層の一部も取り込んでいる。
立民は19年の8議席に達するか微妙な情勢だ。内閣を支持しない層からの支持が2割程度で、政権批判票を集め切れていない。無党派層からの支持は1割強で維新と分け合っている。重視する政策で「年金など社会保障」を挙げた層の2割弱から支持を得た。
維新は19年に獲得した5議席から躍進し、2倍近くもうかがう。地盤の近畿では3割程度と自民を超える支持を集めている。内閣支持層と不支持層のそれぞれ1割超から支持を得ている。重視する政策で「外交や安全保障」「原発などエネルギー政策」を挙げた層の2割弱を取り込んだ。
共産党は19年の4議席と同程度になりそうだ。国民民主党は19年の3議席を維持できるかどうか微妙だ。れいわ新選組と諸派の参政党は複数議席を獲得する可能性がある。社民党は改選1議席を死守できるかどうかの戦い。NHK党は議席獲得を視野に入れる
1222
:
チバQ
:2022/07/04(月) 07:37:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/f84999ea907266fb556c744ce2cd2b4aed22e03d
自民、議席奪還に執念 「県民党」で立民挑む 参院選ルポ(6完)福島
7/4(月) 6:00配信
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河北新報
暑い日が続く中、熱中症対策をして候補者を応援する有権者=1日、二本松市
10日投開票の参院選は中盤戦に入り、攻防が激しさを増している。全国に32ある改選1人区で与党優位の情勢が伝えられる中、与野党が拮抗する東北。事実上一騎打ちとなる選挙区が19年参院選から半減し、支持も入り乱れる6選挙区の熱闘を追う。
■路上で泣き出す
西日が日焼けした肌を伝う涙を照りつけた。
「聞いてくれてありがとう。君たちが明るく元気よく暮らせる福島にしたいんだ」。参院選福島選挙区(改選数1)に立つ自民党新人の星北斗が突然、路上で泣き出した。
6月28日午後、東京電力福島第1原発事故で一時全域が避難指示区域となった福島県浪江町。両親に抱かれた子ども2人が、演説する星に小さな手を振った。
郡山市の病院理事長の星は、直近まで原発事故後の県民健康調査検討会の座長を務めた。賛否のある子どもの甲状腺検査に関わり、星はその矢面に立った。
自民県連会長の根本匠(衆院福島2区)は各所で熱っぽく語る。「多くの批判に耐えながら県民の命と健康を守ってきた人だ。野党の候補とは覚悟が違う」
2016年参院選で野党統一候補に敗れて失った自民の議席奪還に執念を燃やす星陣営。公示前に140を超える企業や団体の推薦を取り付け、「身内」の囲い込みは盤石。公示後は屋内集会を減らして街頭演説を増やし、課題の浮動票の獲得に照準を定める。
党本部から大物弁士が連日福島入りして加勢する。「無党派層は基本的に人物本位だ。星の人柄と実績がしっかり伝われば『圧勝』できる」。陣営幹部は最終盤の策を練る。
■草の根が真骨頂
立憲民主党などが推す無所属新人の小野寺彰子は7月1日、熱いアスファルト上で語気を強めた。「岸田政権は『節電ポイント』を打ち出した。政府は汗をかかず国民に汗をかけと」。
二本松市のスーパー駐車場の一角。立民の政調会長小川淳也と、周辺が地盤の立民衆院議員馬場雄基(比例東北)がもり立てた。小川は「ここ、福島から小野寺が日本の流れを変える」と気勢を上げた。
生活者目線を掲げ、自民との差別化を狙う小野寺。ラジオアナウンサー時代に培った聞く力と話す力を武器に、昨今の政権の物価高騰対策に矛先を向ける。
喜多方市出身の小野寺の地元の親友が物心両面で選挙戦を支える。交流サイト(SNS)で日々の様子の発信を続け、「彰子ちゃんに一票を」と声を張る場面もあった。草の根の支持が小野寺の真骨頂だ。
野党共闘が低調な今回、小野寺陣営は「県民党」の旗で幅広い層へのアプローチを狙う。序盤は星の先行が報じられた。昨年10月の衆院選で新人ながら自民の根本に肉薄した馬場は、無党派層の多い郡山市が終盤戦の鍵を握るとみる。
馬場は手応えを語る。「最近の小野寺の演説には『アナウンサー』からの脱皮を感じる。郡山から風を起こせる」。自民の組織力に声一つで大勝負を挑む。
NHK党新人の皆川真紀子、政治団体「参政党」の新人窪山紗和子、無所属新人の佐藤早苗も立候補している。(敬称略)
【福島】(1―5)
皆川真紀子 52 元米沢市議 N新
小野寺彰子 43 フリーアナ 無新=立・国・社推
窪山紗和子 47 参政党員 諸新
佐藤早苗 62 元養護教諭 無新
星北斗 58 病院理事長 自新=公推
河北新報
1223
:
チバQ
:2022/07/04(月) 07:38:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/d36b8b6be1709a50c077be55daa2a1116e551de4
参院選で自公「埋められない1分」の溝 茂木氏去った直後に山口氏登場
7/3(日) 21:53配信
産経新聞
自民党の茂木敏充幹事長は小雨がちらつく中、参院選神奈川選挙区で公明党候補の街頭演説に駆け付けた =3日午後、横浜市緑区(千田恒弥撮影・写真の一部を処理しています)
参院選(10日投開票)のラストサンデーとなった3日、自民、公明両党の溝が改めて浮き彫りとなった。自民党の茂木敏充幹事長は同日、参院選神奈川選挙区(改選数4、非改選欠員1)の公明党公認候補の応援のため横浜市緑区のJR長津田駅北口に駆け付け、約12分間演説した。ただ、同じ現場に入った公明の山口那津男代表は茂木氏が去った約1分後に到着。両氏が並ぶことはなく、逆に両党の距離感が目立つ結果となった。
■茂木氏「公明党の皆さん、すごい」
「日本を守り、未来を作ることができるのは自民党、公明党、今の与党しかない」
茂木氏がこう訴えると、公明支持者から大きな拍手とともに「そうだ!」との声が沸き起こった。
茂木氏は演説で、先の通常国会で物価高対策などの予備費を盛り込んだ令和4年度補正予算について、自公が結束して予算成立に向けて取り組んできた実績を訴え、立憲民主党や日本維新の会、共産党などは反対したと強調した。その上で、選挙戦で政府与党の物価高対策を批判する野党を「何を言っているんだ!」と一喝した。
ただ、補正予算をめぐっては、参院選のアピール材料にしたい公明が自民に強く迫ったのに対し、自民は野党の追及を懸念して慎重だったいきさつがある。こうした経緯を踏まえてか、茂木氏は「公明党の皆さん、すごい。言ったことは絶対にやる。やっぱり言っていることが正しいなと思う」と持ち上げた。「効果的でスピーディな対策を打っている自民、公明がいいのか。それとも不安だけをあおって、何も具体的な対策は出さない、批判だけする野党がいいのかが問われている」とも述べ、与党への支持を強く訴えた。
■山口氏「私はもう帰ってもいいんですけど」
茂木氏の熱弁は約12分間にわたり、演説終了後も限られた時間の中、公明支持者とグータッチを重ね、次の応援演説会場に向かった。
公明との蜜月をアピールする茂木氏の姿勢を受け、現場では山口、茂木両氏の〝共演〟への期待が高まったが、山口氏が姿を見せたのは茂木氏が笑顔で現場を去った約1分後だった。山口氏は「今日は茂木幹事長の話が聞けた。私はもう帰ってもいいんですけど」と前振りし、約7分超にわたり公明の実績を訴えた。
自公幹部のスケジュールは「分刻み」とも「秒刻み」とも言われるが、結果として山口、茂木両氏はたった1分という時間差を調整し、共演することはしなかった。
両党は参院選のラストサンデーで「結束」をアピールしようとしたが、かえって両氏の溝を浮き彫りにする皮肉な街頭演説となってしまった。
1224
:
チバQ
:2022/07/04(月) 09:44:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/59d18c9d23f0a8d7115998178542212ff3a4d246
維新、東北で第三極アピール 仙台に幹部続々投入 統一選視野に党勢拡大図る
7/4(月) 6:00配信
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河北新報
街頭演説で支持を訴える松井代表=6月19日、仙台市青葉区一番町3丁目
参院選(10日投開票)で、日本維新の会が東北で「第三極」の存在感を示そうと懸命だ。6県の選挙区で有権者数が最多(約193万人)の宮城選挙区(改選数1)に公認候補を立て、比例代表票の上積みを狙う。昨年の衆院選で東北初の議席を獲得した体験を踏まえ、大票田の仙台市に幹部を続々投入し、空中戦を展開する。知名度や組織力の弱さを抱える中、得票を伸ばすのかどうか、関係者の注目を集めている。
JR仙台駅西口で1日、藤田文武幹事長がマイクを握った。「岸田政権は検討ばかりで決断できない。維新に力を与えてほしい」。維新が見直しを唱えてきた国会議員への月100万円の旧・文書通信交通滞在費に触れ、「身を切る改革」の必要性を訴えた。
松井一郎代表(大阪市長)、吉村洋文副代表(大阪府知事)の二枚看板がけん引する維新。昨年の衆院選は議席数を11から41に伸ばした。比例代表東北ブロックでも25万8690票(6・28%)を得て、宮城4区に立候補した早坂敦氏が復活当選した。
今回の参院選では選挙区と比例代表で計46人を擁立。野党第1党の立憲民主党を上回る比例代表票の獲得を狙うが、東北では今年1月、宮城県組織「宮城維新の会」が設立されたばかり。県内の地方議員は不在で、党員は4月時点で約500人にとどまる。
参院選公示翌日の6月23日に来仙した馬場伸幸共同代表は街頭演説終了後、「『維新スピリッツ』に触れる機会は関西と比べ少ない。東北の方に『維新』の文字を見てもらい、(来年の)統一地方選や次の衆院選へと確実に歩んでいきたい」と力を込めた。
統一地方選で地方議員を600人以上に増やす方針を掲げ、「東北でも仲間を増やしたい」(松井氏)と思い描く維新。「全国政党化」を目指す動向を関係者も注視する。
「口を開けば立民の悪口ばかり言っている野党では駄目。国民の声を代弁できるのは私たちだけ」。立民の蓮舫元代表代行は同24日に宮城県大河原町であった個人演説会で維新を批判し、野党第1党の自負心をのぞかせた。
県内の自民党地方議員の一人は「衆院選、参院選、統一地方選と一巡して初めて有権者に根付いたかどうかが分かる」と指摘。「昨年の衆院選で躍進し、今回の参院選でも勢力を伸ばせば当然、来年の仙台市議選や県議選も、となる」と警戒感を示した。
河北新報
1225
:
チバQ
:2022/07/04(月) 10:43:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ee76449b6037b8809952776bbe5c3d81cad3221
定着したタレント候補の闘い 参院選、各党が集票力に期待
7/4(月) 1:20配信
産経新聞
集票力を期待され、著名人の立候補が定着した参院選。今回は芸能人やスポーツ選手に加え、若年層に影響力のあるユーチューバーも登場した。人気や知名度で特別視された一昔前とは異なり、政策や演説内容でも存在感を求められるようになった昨今の選挙戦。投開票(10日)前最後の日曜日となった3日、著名候補者らはにぎわいの戻った繁華街などで声をからした。
■「2枚目に私の名前書いて」
東京・御徒町では、歌手・俳優として長いキャリアのある新人候補者がマイクを握った。比例からの出馬で、「皆さん(顔立ちのいい)二枚目というと私のことと思う。そうではなく(投票用紙の)2枚目の比例区には、私の名前を書いてください」と巧みな言い回しで呼びかけ。厳しい暑さの中、周囲には人だかりができ、通りすがりの人もスマートフォンのカメラを向けるなど盛況だった。
参院選の比例代表では、各党が名簿の順位を決めない「非拘束名簿式」を採用している。有権者は政党・団体名か候補者名を書いて投票し、これらを合算した総得票で当選者数が決定。党ごとに個人票の多い候補者順に当選となる。
比例1議席の目安は100万票とされ、各党が著名候補者に期待するのも集票力だ。非拘束名簿式が初めて導入された平成13年の参院選では、テレビ出演を重ねていた国際政治学者の舛添要一氏が自民党から出馬し、158万票余りの個人票を得て当選、比例20議席の獲得にも貢献した。
■著名候補者を立てる利点
今回比例に多くの著名候補者を擁立したのは日本維新の会。元都知事、元アナウンサー、元五輪陸上選手、元プロ野球選手など経歴はバラエティーに富む。
自民党からは元歌手の現職のほか、少年誌でヒット作を飛ばした漫画家が新人で出馬。れいわ新選組はお笑いタレント、NHK党はユーチューバーがいずれも新人で名を連ねた。
都道府県が基本単位の選挙区でも、衆院選より1区当たりの有権者数が多いため、著名候補者を立てる利点はある。選挙プランナーの松田馨氏は「選挙区が広く、多くの有権者に訴えを届けなければならない。もともとの知名度の高さが優位に働く」と指摘。一方で、昨今の顔ぶれは全体的に「小粒」の印象で、背景には「過去の言動を詳しく探られるリスクがあるという認識が著名人の間にも広がったため」とみる。
■熱意、説得力を厳しく見極め
「かつての熱は冷め、有権者の物差しは有名か否かではなくなった」
こう指摘するのは、政治広報システム研究所の久保田正志代表。一般候補者と同様、政策実現への熱意や説得力などが厳しく見極められる時代になったという。ただ、若年層を中心とする無党派層、浮動票の取り込みにはいまだ一定の訴求力があるといい、「今回、思わぬ成果を上げる党もあるのではないか」と含みを持たせた。(中村翔樹、吉沢智美)
1226
:
チバQ
:2022/07/04(月) 14:50:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f57adc7dda21312fd80ae9232fbb1e5d00c53ef
松野長官、山際担当相を注意 「野党の話は聞かない」発言で【22参院選】
7/4(月) 11:51配信
時事通信
松野博一官房長官は4日、参院選の街頭演説で「野党の人から来る話は聞かない」と発言した山際大志郎経済再生担当相に対し、国民の誤解を招かないようにするため発言には慎重を期するよう注意した。
木原誠二官房副長官が同日の記者会見で明らかにした。
木原氏は「政府は国民の声を丁寧に聞き、国民の生活をしっかり守っていくことを基本としている。与野党問わず耳を傾け、野党を無視するようなことはない」と強調。「山際氏は今後、慎重にも慎重を期して発言する」と語った。
山際氏は3日の青森県八戸市の演説で「野党の人から来る話はわれわれ政府は何一つ聞かない。本当に生活を良くしたいと思うなら、自民党、与党の政治家を議員にしなくてはいけない」と発言。野党は反発している。
1227
:
岡山1区民
:2022/07/04(月) 17:06:46
日経といいNNNといい、奈良がひょっとしたらひょっとするのか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f57abeb4cf7df501506e1f5061c89eaf3015137
参院選 近畿の情勢調査 与野党が激しく競る 維新は堅調な戦い
7/4(月) 12:26配信
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読売テレビ
読売テレビ
10日に投開票される参議院選挙を前に、読売テレビが読売新聞と情勢調査を行いました。近畿では、自民が改選前の議席維持へ野党と激しく競り、維新は堅調な戦いとなっています。
調査は、1日から3日までの3日間、電話により行い、近畿2府4県の有権者9650人から回答を得ました。
その結果、近畿全体を政党別にみると、自民は、大阪や兵庫などで改選前の議席を確保する勢いですが、京都、奈良で野党候補と激しく競っています。
公明は、議席の維持を狙う大阪と兵庫で他の候補と激しく競っています。
これに対し立憲は、京都の1議席を死守できるかどうか、自民・維新と接戦を繰り広げています。
維新は、改選前の3議席を維持した上で、これまで議席を得たことがない京都で支持を伸ばしています。
そのほかの政党も、議席獲得を目指し、厳しい戦いとなっています。
ただ、一定数の回答者が、選挙区で投票する候補者を「答えない」としていて、今後、情勢が変化する可能性があります。
一方、大阪で3日までに期日前投票を済ませた人は、前回と比べ、1.29倍となっています。
1228
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岡山1区民
:2022/07/04(月) 17:08:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/26d71846a1eb5bf22424bf59b54e0704796a34aa
参議院選挙の世論調査 福岡・佐賀の情勢
7/4(月) 10:29配信
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FBS福岡放送
FBS福岡放送
7月10日に投開票が行われる参議院選挙を前に日本テレビと読売新聞社は世論調査を行い、情勢を探りました。
NNNと読売新聞が共同で行った世論調査によりますと、自民・公明の与党で、改選議席の過半数、63議席を超える勢いであることが分かりました。
改選3議席の福岡選挙区には、過去最多の16人が立候補しています。
自民党・現職の大家敏志氏は地域や年代を問わず、幅広く支持を集め先行しています。
追いかけるのは立憲民主党の現職の古賀之士氏で、立憲支持層の8割以上を固めています。
最後の1枠を公明党の現職・秋野公造氏と、日本維新の会の新人・龍野真由美氏が激しく競り合っています。
国民民主党の新人・大田京子氏と共産党の新人・真島省三氏、れいわ新選組の新人・奥田芙美代氏は、それぞれの政党支持層を一定程度固めていますが、広がりに欠けています。
社民党、NHK党、無所属と諸派の新人は苦しい戦いです。
佐賀選挙区は、改選1議席に5人が立候補しています。
自民党・現職の福岡資麿氏が優位に立ち、立憲民主党の新人・小野司氏が懸命に追う展開で、共産党やNHK党、諸派の新人は苦戦しています。
しかし、一定数の回答者が投票する候補者をあげておらず、今後、情勢が変化する可能性もあります。
1229
:
岡山1区民
:2022/07/04(月) 17:10:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/773a562928bb87d9da019e5387d2135b4012c555
【京都選挙区】中盤の情勢は?ネット調査 改選数2に対し9人が立候補 【参院選】
7/4(月) 12:25配信
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MBSニュース
MBSニュース
7月10日投開票の参議院選挙。注目の京都選挙区の中盤の情勢は、立憲民主党の現職、日本維新の会の新人、自民党の新人が三つ巴の激しい選挙戦を繰り広げています。
京都選挙区では改選数2に対し9人が立候補しています。
【京都選挙区(届け出順)】
共産 新 武山彩子候補(51)
立民 現 福山哲郎候補(60)
諸派 新 平井基之候補(43)
諸派 新 橋本久美候補(53)
N党 新 星野達也候補(33)
諸派 新 安達悠司候補(40)
N党 新 近江政彦候補(52)
維新 新 楠井祐子候補(54)
自民 新 吉井章 候補(55)
JNNは7月2日・3日に毎日新聞と、携帯電話を使ったインターネット調査を行い、取材を加味して中盤の情勢を分析しました。
その結果、京都選挙区では、立憲民主党の現職・福山哲郎候補、日本維新の会の新人で国民民主党の推薦を受ける楠井祐子候補、自民党の新人で公明党の推薦を受ける吉井章候補の3人が激しく競り合う三つ巴の展開となっています。共産党の新人・武山彩子候補は厳しい戦いです。
ただ、4割弱の人が「投票先を決めていない」と答えていて、今後、情勢が変わる可能性があります。
1230
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岡山1区民
:2022/07/04(月) 17:11:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/894438e7b83d8dcd8bb26bfccb0fff3f51db14a3
伊波氏やや先行 古謝氏猛追 参議院選挙
7/4(月) 12:04配信
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沖縄テレビOTV
沖縄テレビ
今月10日の参議院選挙で沖縄テレビなどが実施した情勢調査の結果、現職の伊波洋一さんがやや先行し、新人の古謝玄太さんが猛烈に追い上げる展開となっています。
沖縄テレビとJX通信社は2日と3日、県内で電話による調査を実施し、およそ1000人から回答を得ました。
今回の参議院選挙で最も重視する点は「経済や沖縄振興」と回答した人が39.7%と最も多く、次いで基地問題が31.1%となりました。
普天間基地の移設に伴う名護市辺野古の埋め立てについて「埋め立てを行うべきではない」が53.9%と過半数を上回り、「早期に埋め立てるべき」「埋め立てもやむを得ない」が37.3%でした。
情勢調査に沖縄テレビの取材を加味した結果、選挙戦では現職の伊波さんが国政野党などの支持層をほぼ固めた上でやや先行し、新人の古謝さんが自民や公明の支持を集めて激しく追い上げる展開です。
沖縄テレビ
1231
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岡山1区民
:2022/07/04(月) 17:48:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d86b87011f04dcadf7b31b47e5ef69f16e5d14c
立民・森氏と自民・小林氏が激しく競り合う【参院選新潟 中盤情勢】
7/4(月) 16:39配信
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BSN新潟放送
新潟放送
参院選新潟選挙区について中盤の情勢です。JNNと毎日新聞が行った調査に取材を加味して分析したところ、新潟選挙区では立憲民主党の現職・森裕子さん(66歳)と自民党の新人・小林一大さん(49歳)が激しく競り合っています。
【写真を見る】立民・森氏と自民・小林氏が激しく競り合う【参院選新潟 中盤情勢】
新潟放送が加盟するJNNは毎日新聞と合同で7月2日と3日の2日間、携帯電話を使ったインターネット調査を行い、取材を加味して中盤の情勢を分析しました。
新潟選挙区では立憲民主党の現職・森裕子さんと自民党の新人・小林一大さんが激しく競り合っています。諸派の新人・遠藤弘樹さん(42歳)、NHK党の新人・越智寛之さん(48歳)は、ともに厳しい戦いとなっています。
森さんは、立憲民主党支持層のおよそ9割を固め、共産党支持層を7割近くを固めています。小林さんは自民党支持層の5割台を固め、公明党支持層のおよそ7割を固めました。
年代別では、森さんが10代と60代でやや先行していて、小林さんが80代以上でリードし、20代でやや先行しています。
衆院選の選挙区でみると、1区と5区は森さんがやや優勢で、6区で小林さんがやや先行、それ以外ではほぼ互角の戦いとなっています。
なお、4割近くがまだ投票先を決めていないと答えていて、今後、情勢が大きく変わる可能性があります。
新潟放送
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チバQ
:2022/07/04(月) 20:27:02
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20220704-00304105
自公が改選過半数有力、比例で維新に勢い=JX通信社 参院選中盤情勢調査
米重克洋JX通信社 代表取締役
7/4(月) 19:34
JX通信社は、今月10日投開票の参院選について、今月1〜3日に中盤の情勢を探る独自の調査を実施した。電話情勢調査に予測モデルを適用して分析した結果に加えて、自社アプリNewsDigestを通じた「スマホ出口調査」の補正結果も加味して情勢を探った。
その結果、自民、公明両党は、改選124議席に加えて神奈川選挙区の欠員補充1を加えた計125議席のうち過半数の63を上回る勢いだ。32ある一人区では、少なくとも18選挙区で議席獲得が有力となった。一方、野党第一党の立憲民主党は、候補を擁立した一人区の多くや複数人区の一部で苦戦しており、改選前の議席を下回りそうだ。日本維新の会は比例の得票数で野党第一党となる可能性があるほか、近畿圏以外でも議席を獲得し、改選前の議席数から大きく上積みしそうだ。
当選確率シミュレータ
2週間前に行った公示前の情勢調査と比べると、一人区では野党系候補の追い上げにより、福井や三重などの選挙区で新たに接戦となっている。一方で、野党候補が大きく先行している選挙区はなく、激戦が続いている。
なお、電話調査では各選挙区で概ね2割ほどが投票先を決めておらず、情勢は流動的だ。
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注目選挙区と比例の情勢
【北海道=定数3】
自民現職の長谷川岳氏、立憲現職の徳永エリ氏、自民新人の船橋利実氏、立憲新人の石川知裕氏が当選圏内入りをめぐって激しく争っている。約7割が態度を決めた無党派層では、徳永氏が2割、石川氏が2割弱、長谷川氏が1割強、船橋氏が1割弱を固めた。
【青森】
立憲現職の田名部匡代氏と自民新人の斉藤直飛人氏が小差で激しく争う。田名部氏は無党派層の約6割を固めたほか、自民支持層の約2割を取り込む。
【岩手】
立憲現職の木戸口英司氏と自民新人の広瀬めぐみ氏が横一線で激しく争う。木戸口氏は自民支持層の2割を取り込んでいるが、無党派層で広瀬氏に肉薄されている。
【山形】
国民現職の舟山康江氏がややリードし、自民新人の大内理加氏が追い上げている。態度未決定者の割合が2週間前の前回調査から変わっていない。
【福島】
自民新人の星北斗氏と無所属新人で立憲、国民、社民が推薦する小野寺彰子氏が競り合っている。星氏は大票田の中通りで先行し、自民や公明支持層の約8割を固めたが、無党派層では小野寺氏にリードを許している。
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チバQ
:2022/07/04(月) 20:27:16
【茨城=定数2】
自民新人の加藤明良氏が先行する。無所属新人で立憲と国民が推薦する堂込麻紀子氏が続き、維新新人の佐々木里加氏が当選圏内入りを目指して追っている。
【埼玉=定数4】
自民現職の関口昌一氏が先行し、立憲新人の高木真理氏、無所属現職で国民が推薦する上田清司氏が続く。それを追う形で、公明現職の西田実仁氏と共産新人の梅村早江子氏が4議席目をめぐって争っている。無党派層では上田氏が先行し、高木氏と関口氏が横一線で続く。
【東京=定数6】
自民現職の朝日健太郎氏、立憲現職の蓮舫氏、公明現職の竹谷とし子氏が先行し、共産現職の山添拓氏、自民新人の生稲晃子氏、れいわ元職の山本太郎氏、維新新人の海老沢由紀氏、立憲新人の松尾明弘氏が当選圏内入りをめぐり激しく争っている。ファーストの会新人で国民が推薦する荒木千陽氏、無所属の乙武洋匡氏が追っている。
【神奈川=定数4+補充1】
自民現職の三原じゅん子氏と自民元職の浅尾慶一郎氏が先行し、維新元職の松沢成文氏、公明現職の三浦信祐氏、立憲新人の水野素子氏、共産新人の浅賀由香氏が当選圏内入りをめぐって争っている。立憲新人の寺崎雄介氏、国民新人の深作ヘスス氏は支持が広がっていない。
【新潟】
自民新人の小林一大氏と立憲現職の森ゆうこ氏が横一線で激しく争っている。森氏は無党派層の約半数を取り込み、2週間前の前回調査より小林氏に迫っている。大票田の下越地方では横一線。上越地方では森氏に分がある。
【福井】
無所属新人で立憲が支援する斉木武志氏と自民現職の山崎正昭氏が横一線のデッドヒートを繰り広げている。斉木氏は地盤とする嶺南地方のみならず、福井市を含む嶺北地方でも急速に支持を拡大しつつある。山崎氏は自民、公明支持層の約半数しか固められておらず、公明支持層の約4割は未だ態度を決めかねている。
【長野】
立憲現職の杉尾秀哉氏と自民新人の松山三四六氏が激しく競り合っている。杉尾氏が無党派層の約半数を取り込み支持を広げている。松山氏は自民支持層の8割近く、公明支持層の9割近くを固めている。
【愛知=定数4】
自民現職の藤川政人氏、立憲現職の斎藤嘉隆氏が先行し、公明現職の里見隆治氏が続く。4議席目をめぐって、国民現職の伊藤孝恵氏と維新新人の広沢一郎氏、共産新人の須山初美氏がデッドヒートを繰り広げている。
伊藤氏、広沢氏は2週間前の前回調査から支持を広げている。両者とも無党派層から約1割ずつの支持を集めており、伊藤氏は自民・立憲支持層の一部からも支持を受ける。
【三重】
自民新人の山本佐知子氏と無所属新人で立憲、国民が推薦する芳野正英氏が横一線で激しく争う。2週間前の前回調査と比べると、芳野氏が無党派層の約3割を取り込むなど急速に追い上げている。山本氏は伊賀地方や伊勢志摩地方で先行するが、大票田の北勢地方では芳野氏にリードを許している。
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チバQ
:2022/07/04(月) 20:27:38
【京都=定数2】
自民新人の吉井章氏、立憲現職の福山哲郎氏、維新新人の楠井祐子氏による混戦になっている。無党派層では福山氏がリードし、吉井氏と楠井氏が横一線で追っている。大票田の京都市では福山氏、吉井氏、楠井氏の順。楠井氏は中丹地域や南丹地域で支持が厚い。
【兵庫=定数3】
維新現職の片山大介氏、自民現職の末松信介氏が先行し、公明現職の伊藤孝江氏が続く。片山氏が2週間前の前回調査から支持を伸ばしている。
【大分】
自民新人の古庄玄知氏が一歩リードし、国民現職の足立信也氏が激しく追う展開。有権者の約4割を占める無党派層や大票田の中部では足立氏と古庄氏がまったくの互角となっている。
【沖縄】
無所属現職の伊波洋一氏と自民新人の古謝玄太氏が激しく競り合っている。伊波氏は社民・立憲・共産各党の支持層をほぼ固めたほか、無党派層の4割以上から支持を受ける。古謝氏は自民支持層の8割、公明支持層の5割から支持を受けるほか、無党派層の2割以上からも支持を集めている。
【比例】
自民党は16議席を固め、最大で20議席に近づく可能性がある。立憲は7議席以上の獲得が有力で、さらなる上積みを目指すが10議席には届かない見通しだ。維新は8議席を固めており、比例で立憲と並ぶか上回る可能性が高い。公明は7議席前後を獲得する見通しで、共産は3議席の獲得が有力だ。国民、れいわはそれぞれ2議席の獲得が有力となっている。N党、社民は議席の獲得が微妙な情勢だ。この他、政治団体の参政党は初めての議席獲得が有力で、2議席目を射程に入れている。
2022年参院選 過去の情勢調査
6月17〜21日の調査
野党候補の追い上げも 複数人区は乱戦模様=JX通信社 参院選第3回全国情勢調査
5月27〜30日の調査
東京選挙区は異例の混戦 注目10選挙区の情勢=JX通信社 参院選全国情勢調査
4月23〜25日の調査
参院選全45選挙区情勢分析 一人区の7割以上で自民先行=JX通信社 情勢調査
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米重克洋
JX通信社 代表取締役
1988年(昭和63年)山口県生まれ。2008年、報道ベンチャーのJX通信社を創業。「報道の機械化」をミッションに、テレビ局・新聞社・通信社に対するAIを活用した事件・災害速報の配信、独自世論調査による選挙予測を行うなど、「ビジネスとジャーナリズムの両立」を目指した事業を手がける。
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チバQ
:2022/07/04(月) 20:32:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/2874bc0bfa53db2df0660c8606eae0971fe9271a
自民、「激戦」1人区注力 立・維、比例票競り合い 参院選終盤【22参院選】
7/4(月) 7:01配信
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時事通信
街頭演説を聴く人たち=3日午後、東京都中央区
参院選は10日の投開票まで1週間を切った。
自民党は勝敗を左右する全国32の「1人区」のうち21で戦いを有利に進める。残る11の中の激戦区に党幹部らを投入して支援に全力を挙げる。立憲民主党も接戦の1人区に資源を集中。比例代表では、日本維新の会と「野党第1党」の座をめぐり、激しく競り合う。
岸田文雄首相(党総裁)は3日、東京都内の街頭演説で「成長と分配に配慮した経済政策を進める。課題に向き合い、あすを切り開けるのは自民党しかない」と強調。この後、北海道でも支持を呼び掛けた。
自民党は厚い保守地盤の北関東や北陸、西日本の多くで野党陣営を引き離す。「複数区」も堅調で、千葉、東京、神奈川は2議席獲得が有力だ。ただ、物価高騰に対する政権への批判は懸念材料。緩みを警戒し、引き締めを図る。
複数の党関係者によると、1人区では新潟と沖縄を重視している。首相周辺は両選挙区を念頭に「当選ラインぎりぎりの場所へ首相を入れたい」と語った。首相は4日夜、茂木敏充幹事長ら党幹部と会談し、「重点区」の決定など最終盤の戦略を練る。
公明党は七つの複数区で全員当選を目指す。当落線上の兵庫では、同党候補に推薦を出した自民党にも応援を要請。安倍晋三元首相や菅義偉前首相を招いた。岸田首相も7日ごろに現地入りして支持を呼び掛ける予定だ。
昨年の衆院選と同様に議席を伸ばしそうなのが維新。「全国政党」への足掛かりを得ようと近畿だけでなく、首都圏にも相次いで擁立した。松井一郎代表(大阪市長)らが集中的に支援しており、比例では改選3議席からの倍増もうかがう。
これに対し立民は、野党共闘が崩れた影響で苦戦が目立つ。京都は5選を目指す福山哲郎前幹事長が抜け出せていない。神奈川は擁立した候補2人が共倒れする可能性があり、支援を一方に集中させることも検討する。
選対幹部は、新潟や長野など現職のいる五つの1人区を含め「泉健太代表らが毎日どこかに入るようにする」と語った。比例に関しても上積みが課題で、同党は情勢調査を都市部で実施する。党幹部は「最終盤は東京などで比例票対策が必要かもしれない」と語った。
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チバQ
:2022/07/04(月) 20:32:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/940a87b1a7c391dce09ec53bafed9de1b993ccbc
【注目区ルポ】「野党共闘の先進地」、原発巡り不協和音 「相当出遅れた」横一線の激戦に
7/3(日) 10:12配信
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西日本新聞
㊧自民新人の小林一大氏㊨立民現職の森裕子氏
公示後初の週末の6月25日。青々とした田んぼに囲まれた新潟市内の住宅街の一角に、国会論戦で聞き慣れた声が響いた。「本当に厳しい戦い。権力との壮絶な戦いであります」。4選を狙う立憲民主党現職の森裕子。閣僚を問い詰める弁舌に定評がある森だが、この日の表情には、余裕は見られなかった。各種情勢調査で、新潟選挙区の立民と自民党の事実上の与野党一騎打ちは「横一線の激戦」となっている。
「つまらないプリンス」が会見で見せた「らしくない」顔
森が3選を果たした2016年参院選で、新潟の野党は橋頭堡(ほ)を築いた。市民団体がつなぎ役となって共産党も含めた非自民勢力が結集する野党共闘の枠組みだ。その成功体験が原動力となり、野党系を一本化した統一候補が17年、21年衆院選の県内多くの小選挙区や19年参院選新潟選挙区で勝利を重ねた。「野党共闘の先進地」とも呼ばれる。
だが-。盤石の共闘態勢は今、ほころびが生じている。原因は5月の県知事選で取った森の対応にある。
脱原発が持論の森は、「原発をなくす」と唱えた新人を共産や社民党とともに支援。現職を推した立民の支持母体の連合と対立した。連合は原発容認の民間労組を傘下に持つ。森に対する不満が「労組内に水面下で広がった」と、連合新潟会長の牧野茂夫は明かす。
新人の惨敗を受け、森サイドは「中道保守票を獲得するために連合重視の姿勢に転換していった」(陣営関係者)。今回の参院選は、過去培ってきた野党各党横並びの選挙運動を、立民と連合の合同選対本部が選挙指揮を執る形に変更。共産などは「手足になれというのか」と怒りを爆発させた。立民が共産に推薦を求めなかったことも野党勢力の不協和音を拡大させた。
「立憲共産党」とやゆされた昨秋の衆院選以降、立民は共産と距離を取ってきた。それでも、「これまでの信頼関係を壊すようなことまでやるとは思わなかった」と野党関係者は憤る。内紛は、選対本部長で立民衆院議員の菊田真紀子が、共産などの県組織幹部らに泣きながら頭を下げたことで表面上は、収まった。
「すべてのことを乗り越えて再結集していただき、ありがとうございます」。森の演説にも共産などへの配慮はあからさまだ。16年は2279票差の辛勝だっただけに、今回、勝利するには野党勢力の結集が大前提となる。長年の支援者の60代男性は「相当出遅れたが、巻き返せると信じている」と力を込める。
■ ■
元新潟県議の自民新人・小林一大は6月26日、新潟市内の商業施設前で「子育て世代の代表として国に行って物申していきたい」と声を張り上げた。66歳の森に対し、小林は49歳。市内2キロをランニングして支持を呼びかけるなど、若さを前面にアピールしている。
自民は改選議席が2から1に減った16年、19年参院選で、森を含む野党統一候補に連敗しており「議席奪還」(小林)が至上命令だ。政権追及の急先鋒(せんぽう)の森を破れば象徴的な勝利となるだけに、自民本部も全国32ある1人区で新潟を「最重点」と位置づけ、総力戦を展開している。元首相の安倍晋三、菅義偉、政調会長の高市早苗ら党実力者が続々と新潟入りし、小林の知名度不足の返上を図る。
6月24日、日本海に面する出雲崎町の駅前に立った組織運動本部長の小渕優子はこう強調した。「相手は泣く子も黙る強敵だが、背中はすぐそこに見えている。必ずつかんで追い越していく」
新潟選挙区には、NHK党新人・越智寛之や、諸派の参政党新人・遠藤弘樹も立候補している。 =敬称略
(久知邦)
■新潟選挙区立候補者
遠藤弘樹42会社副社長 諸 新
越智寛之48IT関連会社社長 N 新
森裕子66党参院幹事長 立 現(社推)
小林一大49[元]県議 自 新(公推)
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チバQ
:2022/07/04(月) 20:34:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/c12f3af26fdeff905591ffffb3e654146ce59aa8
【ふくしま2022参院選 比例情勢】[野党] 労組票固め切れるか 政党間のきしみ影響
7/4(月) 9:37配信
福島民報
(写真:福島民報)
■福島県関係の比例代表立候補者 (敬称略)
岩城光英 72 自 民 元(いわき市在住)
山口和之 66 維 新 元(郡山市在住)
岩渕友 45 共 産 現(福島市在住)
丸本由美子 59 共 産 新(須賀川市在住)
10日投開票の参院選比例代表で、立憲民主党県連は県内25万票、国民民主党県連は県内5万票の得票目標を掲げる。立民県連は4人の地元国会議員をはじめ、県議、市町村議の後援会組織を基盤に支持拡大を図る。国民県連は昨年4月に県連組織を設立したばかりで全県的な体制が構築できていないため、県連役員に党幹部の国会議員を就けて知名度向上に努める。両県連は共通の支持母体である連合福島に対して、立民と国民がそれぞれ公認している産業別労働組合(産別)候補の支持徹底を呼びかけ、足元を固める。
立民県連と国民県連、連合福島などで構成する五者協議会は、福島県選挙区(改選一議席)で野党統一候補の無所属の新人小野寺彰子(43)を支援している。ただ、立民も国民も公認ではなく、推薦にとどめた。両党と産別は原子力や安全保障政策などで必ずしも一致していない。比例票の獲得に向けても労組関係者に対しては政党色の打ち出しを控えている。立民県連の幹部は「(連合福島は)官公や民間の労組が同居するため、壊れやすいガラス細工のような関係で、政党名は打ち出しにくい。組織間の不協和音で労組票が散らばれば与党を利することになる」と神経をとがらせる。
◇ ◇
「福島から野党の力を伸ばし政治に緊張感を取り戻す。10日までどれだけ票を積み上げられるかが勝負だ」。連合本部の清水秀行事務局長は2日、福島市で声を張り上げた。炎天下、組合員ら約200人に団結を訴えた。
「反自民・非共産」を掲げる連合福島は産別が推す組織内候補8人全員の勝利に向け、労組票を固めている。ただ、組織内候補は立民公認4人、国民公認4人と割れており、一体的な支援が難しい。政策の違いから、自治労など官公労組は立民、電力総連など民間労組は国民を支持。自民党に接近する労組もあり、組合員は戸惑いや不満を抱えながらの選挙戦となり、労組間の連携不足を指摘する声もある。
連合福島傘下の約500労組の組合員は計約7万人に上る。組織内候補を擁立した各産別は物価高騰に加え、度重なる自然災害で逼迫(ひっぱく)する労働環境の改善を訴える。
ただ、連合本部が中央政界で強く促してきた参院選前の立民、国民両党の合流は果たせず、地方での国政選挙の戦い方を難しくしている。国民は2022(令和4)年度当初予算に賛成するなど与党寄りで、自民が連合に接近した波紋も消えない。連合福島幹部は中央と地方の温度差を念頭に「(立民と国民の)一体感を欠いている」と不満を口にする。
コロナ禍で労組の活動が制限され、組織力の活性化も急務だ。政党名ではなく組織内候補の名前を書いて投票するよう呼びかけを徹底。2016(平成28)年の参院選比例代表で旧民進党が獲得した約25万票のうち候補者名での得票は23・7%だったが、前回2019年の候補者名での得票割合は旧国民が31・2%、旧立民が14・1%と差がつき、野党分裂の影響が浮き彫りとなった苦い経験があるためだ。
産別幹部の一人は参院選後の野党再編の可能性を見据え、「今回の当落が産別の政策実現の可否を決める」と危機感を募らせる。
◇ ◇
立民を超える議席獲得を目標に掲げる日本維新の会は、首都圏や関西圏以外での地方票の掘り起こしに注力している。元職山口和之(66)=郡山市在住=が出身の南東北グループを軸に支持を広げる戦略だ。県内6万票の獲得を目指している。
共産党県委員会は現職岩渕友(45)=福島市在住=の議席維持に向け、新人丸本由美子(59)=須賀川市在住=と二人三脚の選挙戦を展開。東北、北海道、北関東を回る岩渕が県内を空ける時は丸本がカバーし、県内10万票の得票を狙う。(敬称略)
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岡山1区民
:2022/07/04(月) 22:46:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/adecf4567490850681ce552c672354600f4574c0
参院選 宮崎選挙区の情勢は? 世論調査の結果を発表 宮崎県
7/4(月) 20:54配信
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宮崎ニュースUMK
テレビ宮崎
参議院選挙について、UMKが行った世論調査の結果を元に、宮崎選挙区の情勢をお伝えします。UMKでは県内の有権者1654人に、2日と3日の2日間、電話調査を行いました。
最も重視する政策では、物価上昇などへの経済対策と答えた人が約32%、医療・年金・介護が約28%、外交・安全保障が約18%となっています。宮崎選挙区では、自民党・現職の松下候補と立憲民主党の黒田候補の2人が接戦を繰り広げています。松下候補は自民党と公明党の支持層のそれぞれ7割程を固め、無党派層からも一定の支持を集めています。黒田候補は立憲民主党支持層の8割程、社民党支持層の6割程の他、無党派層などから幅広く支持を集めています。黒木候補は国民民主党支持層の半数をまとめた他、日本維新の会の支持層にも浸透しています。白江候補は共産党支持層の半数をまとめ、れいわ新選組の支持層にも浸透しています。参政党の今村候補とNHK党の森候補は、支持の広がりが見られません。まだ態度を決めかねている人も全体の15%程いて、情勢は流動的です。
テレビ宮崎
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:
岡山1区民
:2022/07/04(月) 22:47:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/f41290d97bfdcf05d52da91589766ecd45ef53df
激突!参院選2022いわて 世論調査 最新の情勢は<岩手県>
7/4(月) 20:12配信
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岩手めんこいテレビ
岩手めんこいテレビ
参院選では各候補者が激しく火花を散らしているが、投票日までは残すところあと6日。最新の選挙情勢について、めんこいテレビが実施した電話による調査結果を元にお伝えする。
参院選岩手選挙区には現職と新人の5人が立候補している。
調査は7月2日と7月3日の2日間、県内の有権者を対象に無作為に電話をかける方法で実施し、1912人の方から回答をいただいた。
はじめに「投票に行きますか?」という質問に対し「期日前に行った」という人は約2割。
「今後行く予定」「投票日に行く」と答えた人は約8割で、関心の高さがうかがえる。
普段支持する政党については…
自民党とした人が40.6%と最多で、次いで立憲民主党が26.3パーセント、共産党が6.8%だった。
また、「支持政党がない」とした人は、9.8%だった。
重視する政策については…
最も多かったのは「物価高」で34.7%、生活に直結する問題だけに関心が高いようだ。
続いて「医療介護と年金」が22.1%、「安全保障と憲法改正」が19.1%となっている。
5人が立候補している岩手選挙区の情勢は…
立憲民主党の現職・木戸口英司候補と自民党の新人・広瀬めぐみ候補が激しく競り合い、事実上の与野党一騎打ちとなっている。
立憲民主党の木戸口候補は立憲民主党支持層の9割、共産党支持層の7割を固めている。
自民党の広瀬候補は自民党支持層の8割、公明党支持層の7割に支持を広げている。
参政党の新人・白鳥顕志候補は伸び悩んでいる。
NHK党の新人・松田隆嗣候補と、無所属の新人・大越裕子候補は独自の選挙戦をしている。
調査では「特定の候補に投票する」と答えた人は87.7%で、1割あまりの人はまだ投票先を決めかねている。
参院選の投票日は今度の日曜日10日で、残すところあと6日。
選挙戦もいよいよ終盤へ。
暑さの中、各候補の訴えも熱を帯びる。
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