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第26回参議院議員選挙(2022年)

1213チバQ:2022/07/03(日) 15:58:38
https://www.sankei.com/article/20220630-3ZFKQ6W55JOTHNHZ2VRGTPOSQY/?outputType=theme_election2022
参院選東北の選択
①宮城 4期の実績、自民桜井氏 猛追のビッグマミー、立民小畑氏
2022/6/30 19:25
奥原 慎平
7月10日投開票の参院選は中盤戦に突入し、宮城選挙区(改選数1)でも酷暑の戦いがヒートアップしている。幅広い知名度を誇る自民党現職の桜井充氏(66)は4期24年の実績を前面に出し、優勢に戦いを展開する。立憲民主党新人の小畑仁子(きみこ)氏(44)は4男4女の〝ビッグ・マミー〟としての生活体験を交えながら家計の負担軽減を掲げ、猛追の構えだ。

「世界で小麦の争奪戦になるが、ピンチではなくチャンス。米粉のパンや麺を食べよう。補助金を出して米粉の価格を下げれば、米粉のパンを食べる人も増えるのではないか」


東北南部が梅雨明けした6月29日の宮城県美里町。日焼けした桜井氏は約40人の農協職員にこう述べ、ロシアのウクライナ侵攻に伴う小麦供給量の低迷を受け、日本の主食である米の消費拡大を進めていく考えを披露した。桜井氏は旧民主党政権の〝失政〟に触れる余裕もみせる。

「土地改良で大幅に予算を削減して申し訳なかった。農業再生なくして地域の再生なし。農業が続けられるよう頑張っていく」

民主党出身の桜井氏は今年4月、自民党県連が公認候補に推した県議の石川光次郎氏との予備選挙を制し、入党を果たした。


5選を果たす上での「第一関門」が県連との融和とされたが、今や桜井氏の県内行脚には自民議員らが脇を固め、結束を披露する。29日には美里町を地盤とする自民の森下千里氏が駆けつけ、桜井氏について「細かな所に目が行き届く人だ」と持ち上げた。

県連と桜井氏の関係が好転した転機について、ある県連幹部は石川氏が自身の後援会で示した態度を挙げる。

5月末、石川氏は仙台市内のホテルで後援会幹部らにこう呼びかけた。

「決められたルールのもとで、党が結論を出した。党人として従おう」


幹部らは予備選で先頭に立って石川氏の支持拡大を図っていただけに、桜井氏に対し複雑な思いがあったという。ただ、桜井氏の後塵(こうじん)を拝し、誰より苦渋の思いを抱えるはずの石川氏自らが「ノーサイド」を宣言。石川氏の支持者を始め、自民関係者が後腐れなく、桜井氏の支援に回れた。

とはいえ、報道機関の情勢調査などで桜井氏の優勢さは、陣営関係者の想定を上回るほどだという。接戦の末に自民候補が敗れた前回や前々回の参院選に比べ、自民陣営の熱気が高いとはいえず、ある県連幹部は立民陣営が桜井氏の〝離反行為〟を非難していることを念頭に、皮肉交じりにこう感嘆する。


「(立民県連の)安住淳代表が言う通り、『悪名は無名に勝る』のか‥」


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