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第26回参議院議員選挙(2022年)

1214チバQ:2022/07/03(日) 15:58:56


「一生懸命働いて、命がけで子供を産んで育てているのに結局貧乏になってしまう。なんか世の中おかしくないか。地方がどれだけ困っているか、当事者として国会で訴えていく」

29日夜、栗原市内のホール。小畑氏は約100人の支援者らにこう語りかけ、ガソリン税や消費税の減税、教育の無償化に「当事者」目線で取り組んでいく考えを強調した。

3〜16歳の子供8人を育てる小畑氏は、燃料や食料の価格高騰が直撃する家計のやりくりの厳しさなど実体験を通じ、生活者の負担軽減を目指すと訴える。


小畑氏は出馬表明が4月初旬に遅れ、知名度不足は否めない。令和元年10月の県議選で看護師から県議に転身し、政治経験は3年に満たない。

公示日の6月22日には選挙活動中に小畑氏の行方が不明になったことがあったという。陣営幹部はその夜、選挙カーの中で小畑氏が泣きはらすまで叱った。

「何やってんのか。選挙の厳しさ、分かってんのか」

翌日も小畑氏はショックを引きずったが、その後は吹っ切れたように話す内容も変わった。それまで演説では実体験が多かったが、そのほかの政策課題にも時間を割くようになったという。


県内隅々に築くとされる桜井氏の牙城は厚い。陣営幹部は「なんとか無党派層への浸透も含め、桜井氏に支持を決めた有権者も引きはがしたい」と危機感を深める。

小畑氏は周囲の喧噪をよそに、支援の輪を広げることに集中している。左腕にぐるぐるにまかれた白いガーゼは日焼けによる水ぶくれ予防のためという。

「結果は蓋を開けてみないと分からない。周りが何と言おうとも、自分がまっすぐ進めばいいだけ」

両氏とも中盤戦まで郡部を中心に活動を展開したが、終盤戦は大票田の仙台市になだれ込む。


宮城選挙区には他に、政治団体「参政党」新人のローレンス綾子氏(52)、日本維新の会新人の平井みどり氏(67)、NHK党新人の中江友哉氏(30)も立候補している。(奥原慎平)



7月10日投開票の参院選は中盤戦に突入。激しい攻防を繰り広げる東北の注目選挙区の現状を追った。


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