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第26回参議院議員選挙(2022年)

1175チバQ:2022/07/03(日) 07:17:15
 こうした小野田の動きを苦々しく眺めるのが、自らの選挙で公明の協力が欠かせない自民衆院議員たちだ。次の衆院選を見据えれば、組織票を持つ公明との「共存関係」を維持したいのが本音だ。

 衆院岡山1区選出の逢沢一郎(68)は6月22日、岡山市内で行われた比例選の公明現職、谷合正明(49)の応援に駆けつけ、支援を呼びかけた。同じ日、小野田が所属する茂木派を率いる自民幹事長の茂木敏充(66)は岡山に入り、県議らに「私の教育不足です」と頭を下げた。自民県連幹部は「今回は特殊事情だ。自公連携の根本は変わらない」と強調する。

 「推薦拒否」でメンツをつぶされた創価学会は、立憲民主、国民民主が推薦する無所属新人、黒田晋(58)の支援にカジを切った。

 6月22日に玉野市内で行われた黒田の街頭演説には約300人が詰めかけた。陣営が予想した倍の人数で、幹部は「創価学会の後押しがあったのだろう」と解説する。創価学会側からは連日のように、黒田陣営に連絡があり、選挙実務を打ち合わせる。

 黒田は4期16年、玉野市長を務めた。選挙戦では自公の推薦を受けたことがある。加藤の義父で元農林水産相、加藤六月の秘書も経験した。公明支持者の取り込みも意識し、黒田は街頭演説で立民や国民には基本的に言及せず、農業政策などを訴えの中心に据える。

 小野田は前回、44万票近い票数を得て、次点に10万票を超える大差で圧勝した。

 「今回も小野田を簡単に勝たせれば、『公明は不要』との論調が強まりかねない」

 公明内ではこんな懸念が広がる。岡山の公明票は10万票前後はあるとされ、昨年の衆院選比例選では約12万4000票を獲得した。小野田の得票数の行方は、今後の自公関係を占う試金石でもある。(敬称略)(前田毅郎、岡山支局 松田卓也)


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