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第26回参議院議員選挙(2022年)
1190
:
チバQ
:2022/07/03(日) 08:49:03
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/180641
島根・鳥取 野党候補、独自の戦い【参院選中国地方の選挙区を歩く】<3>
2022/6/28
(最終更新: 2022/6/28)
参院選の公示後初の週末となった25日、島根・鳥取合区選挙区(改選数1)の自民党現職、青木一彦(61)=公明推薦=は浜田市の街頭に立った。応援に訪れた前経済再生担当相の西村康稔が、参院予算委員会で筆頭理事だった青木を頼りにしていたと持ち上げると、青木は地方創生などの課題に触れ「国政の場で中心に立って進めていく」と声を張り上げた。
3選を目指す青木は、国土交通副大臣などを務めた実績と党内での人脈をアピール。27日に党組織運動本部長の小渕優子、その後に前官房長官の加藤勝信の来援を予定する。鳥取県側では元党幹事長の石破茂が精力的に支援。党分裂選挙となった2019年の島根県知事選のしこりも「時間とともに薄まった」と陣営幹部。盤石の態勢を整える。
対する野党。初の合区選挙だった16年は無所属候補を4党が推薦し、19年も5党派が無所属候補に事実上一本化したが、今回はまとまっていない。島根県と松江市が同意した中国電力島根原発2号機(松江市)の再稼働を巡る考え方の違いが背景にある。
立憲民主党新人の村上泰二朗(34)は、党公認候補で全国最年少の若さや、5歳と1歳の2児を育てる現役子育て世代を前面に出す。公示後初の日曜の26日には、松江市の商業施設前で買い物客たちに「教育費の無償化など子育て支援を手厚くし、負担を軽減すれば、人口減少は克服できる」と声を響かせた。党選対委員長の大西健介が応援に駆け付けた。
村上の課題は知名度だ。国民民主、社民両党の県組織の「支援」や、支持母体である連合島根、鳥取の推薦を得ており、支持層をまとめたい構え。一方で街頭では、物価高対策に言及する時間を割き、政権与党への批判票の取り込みを狙う。陣営幹部は「若くてチャレンジャー。孫がいる高齢世代にも共感を広げたい」と追い上げを期す。
共産党新人の福住英行(46)も党支持層以外への浸透に躍起だ。週末の25、26両日は松江市と出雲市のスーパーや住宅団地など約20カ所で積極的にマイクを握った。「三つのチェンジ」を合言葉に、最低賃金1500円の実現を訴えるなど暮らしに引き付けた主張を展開。28日には党幹部の比例代表候補を迎え、共に街頭でアピールした。
野党共闘はかなわなかった分、「わが党にしかできない訴えをしていく」と陣営幹部は歯切れ良く語る。福住は島根原発2号機の再稼働では反対の論陣を張り、25日には、原発が立地する松江市鹿島町の街頭で住民たちを前に「災害大国の日本で危険な原発はゼロにしよう」と力を込めた。ロシアのウクライナ侵攻を引き合いに、憲法9条の堅持も強調する。
諸派の参政党新人前田敬孝(60)は、脱炭素などを掲げて選挙カーではなく、公共交通機関で移動。鳥取県のJR駅近くで食の安全の実現と教育制度の見直しを訴える。NHK党新人の黒瀬信明(37)は公示日の22日のみ選挙区入り。受信料を払った人だけがNHKを見られるスクランブル放送化などを交流サイト(SNS)で主張している。(敬称略)
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