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第26回参議院議員選挙(2022年)

1182チバQ:2022/07/03(日) 07:23:38
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/698347?rct=s_sanin2022_ransen
<乱戦 選挙インサイド>(4)3選に挑む長谷川 ドンの座へ、圧勝狙う
06/27 10:51 更新
 「一喜一憂せず、今まで通り頑張りましょう」。自民党現職長谷川岳(51)の「序盤先行」が報じられた24日朝。札幌の長谷川事務所の朝礼で、陣営幹部が朗々とした声を響かせた。札幌商工会議所副会頭の加藤欽也。自民2人目の候補の新人船橋利実(61)を昨秋の衆院選まで後援会長として支えたが、この参院選は長谷川選対の指揮を執る。

 船橋とたもとを分かったのは、衆院選落選直後のくら替えに不満を抱いたためだけではない。知名度に劣る船橋に票を寄せようと党本部が動く中、地元財界の有力者を引き込み盤石の態勢で勝ちきろうと、長谷川が口説いた結果でもある。

 2月、札幌の飲食店。長谷川はひそかに加藤と会い、支援を取り付けた。党道連内の過去のいさかいをきっかけに長谷川と溝が生じていた大物経済人も加藤の仲介で同席したとされる。建設業界に顔が利く人物で、関係修復は長谷川にとって懸案だった。「本当に助かる」。長谷川は加藤について周囲にそう話し、全幅の信頼を置く。

 「やりすぎな時もあるが」「いろんなことを言われるが」―。同僚議員や後援会の幹部は長谷川を評する際、こんな前置きを付けることが多い。貪欲な姿勢で足場を固め、総務副大臣などの実績を積んだ2期12年。全道の後援会も161に広げた。元農水相の吉川貴盛が収賄事件で失脚後、「道内政界で最も影響力がある」との声も出始めた。

 あつれきも付きまとう。道連会長代行だった2019年知事選は、現知事の鈴木直道の擁立を吉川と共に主導したが、対立勢力を抑えこもうとしてしこりを残した。保守層の争奪戦となった今回参院選でも、票の引き締めへ自ら電話掛けなどを徹底するが、言動を「高圧的」(複数の経済関係者)と受け取る向きもある。道内国会議員の1人は「もう少し懐の深さが必要だ」と苦言を呈す。

 今、陣営内での焦点はトップ当選した前回16年の64万票からどこまで票を伸ばせるか。本人は目標を明言せず「厳しい戦い」と繰り返すが、19年選挙で83万票を取った高橋はるみ超えを狙っているとの見方は多い。当選すれば閣僚ポストも視野に入る3期目。圧勝で存在感を高め、事実上不在となっている道内自民のドンの座へ階段を一つ昇るのか。長谷川の得票は道内政界の勢力図にも影響する。=敬称略=(伊藤友佳子)


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