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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1チバQ:2013/03/29(金) 22:32:00
とは代表が立てないので、立てちゃいます。

第23回参院選(2013年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1279062373/l50


第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

1010チバQ:2014/11/24(月) 08:06:42
宮城2区
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141123_11034.html
<衆院選>維新の畠山氏、立候補断念

 維新の党宮城県総支部幹事長の畠山昌樹氏(40)は22日までに、衆院選に立候補しないことを決めた。
 地盤の宮城2区からの出馬に意欲を見せていたが、党本部が前議員の林宙紀氏(37)を2区公認候補としたのを受け決断した。畠山氏は「党勢拡大と宮城での1議席獲得に全力を尽くす」と話した。


2014年11月23日日曜日

1011チバQ:2014/11/24(月) 08:07:32
>>1002
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141124_61015.html
<衆院選>福島3区・上杉氏/比例東北・菅野氏/自民

 自民党福島県連は23日、衆院選福島3区に元参院議員秘書で新人の上杉謙太郎氏(39)、比例東北ブロックに前議員の菅野佐智子氏(61)をそれぞれ擁立すると発表した。24日に党本部へ公認申請する。
 上杉氏は神奈川県茅ケ崎市出身。IT会社役員などを経て、前回の衆院選に新党改革公認で比例東北ブロックに立候補した。
 菅野氏は福島県小野町出身。学習塾経営など経て、前回衆院選に福島3区から自民党公認で立候補し比例で復活当選。今回は党本部の意向で3区からの出馬を断念した。
 上杉氏は取材に「原発事故や除染の問題を解決し復興を加速させたい」と抱負を語った。菅野氏は「上杉氏とともに自民党の長期政権を築きたい」と述べた。
 福島3区には民主党前議員の玄葉光一郎氏(50)、共産党新人の横田洋子氏(56)が立候補を予定している。

1012チバQ:2014/11/24(月) 08:08:12
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141124_21018.html
<衆院選>非自民、結集なるか/青森・3野党


連携協議後に会見する(左から)山内幹事長、田名部代表、斎藤幹事長、升田代表代行
 来春の統一地方選に向けて10月から連携を模索していた青森県の民主、維新、社民各党が、急転直下の衆院選(12月2日公示、14日投開票)に苦悩している。3党は衆院選でも共闘するために話し合いを始めたが、関係者からは「地方選と異なり、連携は容易ではない」との声が上がる。協議次第では今後の選挙協力に禍根を残しかねず、各党県幹部は神経をとがらせている。

<原発など対極>
 青森市で開かれた19日の3党協議には、民主県連の田名部定男代表、山内崇幹事長、維新県総支部の升田世喜男代表代行、社民県連の斎藤憲雄幹事長らが出席した。
 4氏は非公開の協議後の記者会見で「非自民の結集は必要だ」と固い握手を交わしたものの、社民関係者の中には「国政選挙での維新と協力などあり得ない」と本音を漏らす人もいる。
 社民は、集団的自衛権の行使容認や原発再稼働などで、特に維新に対する抵抗感が強い。ただ、斎藤幹事長は「いまは一致点を見つけ、どういうレベルで協力できるか話し合う段階だ」と柔軟に対応する姿勢を示す。
 社民には、わが道を歩くほどの余裕がないのが実情。1975年の旧社会党時代、県内には国と県、市町村で計58人の議員を擁したが、現在は市町議員9人にとどまる。
 2012年の前回衆院選、13年の参院選では候補者を立てられず、支持者から「県連存続の危機」との声も上がった。「一番の眼目」(斎藤幹事長)と捉える地方選は野党連携が不可欠。他党関係者は「『今回は協力したくない』と簡単に言える情勢ではないだろう」と話す。

<移籍候補が壁>
 一方の維新は、09年の衆院選青森2区で民主から立候補し、比例東北で当選した元議員の存在を気に掛ける。今回は維新から同区に立候補する元議員が党を移った経緯が、連携実現の「壁」になりかねないからだ。
 消費税増税法案に反対した元議員は12年、小沢一郎代表が結成した国民の生活が第一(当時)に合流し、民主を除籍となった。民主県連内には不快感が残っており、県連幹部は「出て行った人を応援する気はない」と冷ややかだ。
 さまざまな思惑を乗り越え、非自民勢力の結集は図れるのか。3党協議の関係者は「各党がどこまで『大人』になれるかに懸かっている。衆院選さえなければ、地方選の協力協議はスムーズにいくはずだった。頭が痛い」と顔をしかめた。


2014年11月24日月曜日
関連ページ:青森政治・行政

1013チバQ:2014/11/24(月) 08:08:51
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=91836
衆院選へ決意 「建白書」勢力支援受ける4氏
2014年11月24日 05:53
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衆院選への出馬を表明する(前列左から)赤嶺政賢氏、照屋寛徳氏、玉城デニー氏、仲里利信氏=23日、那覇市泉崎
衆院選への出馬を表明する(前列左から)赤嶺政賢氏、照屋寛徳氏、玉城デニー氏、仲里利信氏=23日、那覇市泉崎
 衆院選に立候補する前職で1区の赤嶺政賢氏(66)=共産、2区の照屋寛徳氏(69)=社民、3区の玉城デニー氏(55)=生活=と新人で4区の仲里利信氏(77)=無所属=が23日、那覇市内で合同の出馬会見を開いた。

 4氏は、知事選で翁長雄志氏を支援した県議会野党や那覇市議会保守系の新風会などによる「建白書」勢力の支援を受け出馬する。

 赤嶺氏は「民意を無視する安倍内閣は理不尽だ。県民の総意を国民の総意にし、国会で翁長氏を支えるために4人で当選したい」と強調。照屋氏は「最大の争点は県民との公約を破った自民党国会議員に鉄槌(てっつい)を下すこと。オール沖縄の枠組みで、建白書実現のために頑張りたい」と訴えた。

 玉城氏は「安倍内閣の2年間の政権運営に審判を下す。公約を守り抜き信念をぶらさない、この一心で戦う」と公約順守を表明。仲里氏は「公約を守ることを約束する。保守の代表として当選し、沖縄の農業を守りたい」と決意を述べた。

1014チバQ:2014/11/24(月) 08:12:19
>>880三木圭恵との調整
http://www.yomiuri.co.jp/local/hyogo/news/20141123-OYTNT50302.html
<衆院選>5区梶原氏、出馬断念
2014年11月24日
 民主党県連は23日、衆院選兵庫5区で立候補を予定していた同党の元議員・梶原康弘氏が、出馬を断念したことを明らかにした。


 同県連によると、梶原氏は、維新の党との全国的な選挙調整により民主党の公認内定を取り消され、支援者らと進退について協議。この日、水岡俊一県連代表に「総合的に判断して不出馬を決めた」と連絡があったという。県連は5区への独自候補の擁立を断念した。

 同県連幹部は「党本部からは5区の対応について『維新の党を支援しろ』というような指示は一切ない。候補を立てられないのは残念だが、比例選への投票を呼びかける」としている。

1015チバQ:2014/11/24(月) 08:15:34
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/128946
長崎3区、民主候補者擁立難航 勝てる区優先それとも比例票考慮 [長崎県]
2014年11月24日(最終更新 2014年11月24日 03時00分)

 電光石火の衆院解散を受け、長崎3区の民主党の候補者選定が難航している。県連内には「比例票をにらみ、不戦敗は避けるべきだ」との意見と「勝てる選挙区に全力を注ぐべきだ」との声が入り交じる。県連は野党共闘も視野に候補者擁立の模索を続けている。
 「手応えを感じるまで至っていない」。タイムリミットとなる公示を10日後に控えた22日、高木義明県連代表は候補者擁立の状況を記者団に説明した。
 長崎3区は2012年の前回選で、山田正彦元農相が民主党を離党し、新党から立候補。県連が今回も候補者擁立を見送れば、2回連続の「不戦敗」となる。10月に3区大票田の大村市長選で民主党推薦の新人候補が、自民、公明党推薦の現職に8千票差で敗れた影響も残る。
 県連内には「3区で影響力が薄まる。自民1強に対抗するためにも比例票が必要だ」との声があるが、適当な人材を育てられていないのが現状。県連幹部は「今回は政権交代を問う選挙ではない。無理して戦うより、可能性のある選挙区に集中し、1議席でも増やしたいのが本音だ」と悩む。
 関係者によると、県連は維新の党などとの連携も視野に入れ、県議や元県議、元参院議員の出馬を検討。しかし、県議に出馬の意向がないなど、調整は思うように進んでいない。
 こうした状況に、対する立候補予定の自民前職の谷川弥一氏は「公示日の締め切りまで誰が出てくるか分からない。そのつもりで仮想の敵をつくって準備していく」としながらも「(女優の)吉永小百合さんか(俳優の)役所広司さんが落下傘で降りてこない限りは(大丈夫)」と余裕をうかがわせる。共産新人の石丸完治氏は「一対一だったら有権者にも分かりやすい。反自民の票が集まると思う」と歓迎する。
 高木代表は「あらゆるチャンネル(窓口)を使って擁立に取り組んでいる。公示ぎりぎりまで検討する」としている。
=2014/11/24付 西日本新聞朝刊=

1016チバQ:2014/11/24(月) 08:17:14
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/saga/article/128947
衆院選佐賀 古川知事2区擁立、自民県連が決定 「挙党一致」異論なし [佐賀県]
2014年11月24日(最終更新 2014年11月24日 03時00分)
古川知事への衆院選立候補要請を決定し、記者会見する自民党県連の福岡会長(右)
古川知事への衆院選立候補要請を決定し、記者会見する自民党県連の福岡会長(右)
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 異論は全く出なかった。23日、自民党県連は総務会で衆院選佐賀2区に古川康知事(56)の擁立を決めた。福岡資麿県連会長が24日、古川氏に直接伝える。とはいえ「古川氏出馬」は関係者にとっては本人が明言していないだけで「周知の事実」(県連幹部)。主役登場の「お膳立て」がようやく整い、あとは古川氏の表明を待つばかりとなった。
 「古川知事がふさわしいと満場一致で判断した」。福岡会長は総務会後の記者会見で「満場一致」の言葉を繰り返した。この日まで古川氏の擁立話は報道が先行。県連の一部には「聞いていない」「これまで党への貢献がない」と不満もくすぶっていた。だが、総務会は約20分間であっさり終了。福岡会長は「挙党一致で全力を尽くしていく」と強調した。
 県内の衆院小選挙区は従来の3から2に減る。2区で最も有権者が多いのは唐津市。昨年12月、その唐津市の旧3区で「保利党」とも呼ばれる堅固な地盤を築いていた保利耕輔元文相が引退表明。以降、県連は後継者選定を進めてきた。
 3月の県連地域、職域62支部アンケートでは旧2区前職の今村雅弘氏、参院議員の福岡会長、古川氏の3氏の名が挙がった。しかし、10月に今村氏の比例九州転出を決定。福岡会長も「会長は調整役」と自ら否定。新2区はあえて「空席」にし、古川氏と水面下で調整を続けてきた。当初は来年4月の古川氏の任期満了を待つ構えだったが、衆院解散劇で一気に決めた。
 総務会に出席した自民関係者は「選挙は目の前。私も言いたいことはあるけれど、異論を唱える暇はない」と話した。
 2区には民主前職の大串博志氏(49)と共産新人の御厨さとみ氏(33)も立候補の意向を表明。その大串氏は地盤だった旧2区に加え、唐津市でも小まめに集会参加を続けている。
 「まだ古川さんからのあいさつがない。保利党がそのまま古川さんを支援するとは限らない」。2区の自民党関係者は、古川氏の出遅れ感に不満を抱えつつ、保利氏の後援会に全面協力をあおぐ考えを示した。
=2014/11/24付 西日本新聞朝刊=

1017チバQ:2014/11/24(月) 08:19:36
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_sougou/article/128953
【短期決戦・衆院選ふくおか】<1区>2人の自民前職、鍵を握る [福岡県]
2014年11月24日(最終更新 2014年11月24日 03時00分)
消費税増税

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 身長185センチの大きな体を折り曲げ、次々と握手する。自民前職の井上貴博(52)は衆院解散翌日の22日午前、福岡市東区の防災関連イベント会場にいた。「助け合いの地域づくりを目指しましょう」。2時間以上にわたって、参加者と触れ合った。
 祖父、父と県議を務め、自身も県議選で3期連続当選した。地元博多区に強固な地盤があり、2012年の衆院選は次点に2倍以上の差をつけた。東区も小まめに回り、浸透を図る。
 その井上にも不安材料がある。同じ1区が地元の自民前職の新開裕司(46)=比例九州=の存在だ。前回、党県連はいったん新開を党本部に公認申請したが、井上に差し替わった。
 新開は「1区で戦いたい」とこだわる。17日、福岡市内で開いた国政報告会では、かつて秘書として仕えた自民党元幹事長の古賀誠が登壇。「一緒にいばらの道を選択せざるを得ないかもしれない」と、公認争いでは不利な立場にあることを示唆した。27日には500人規模の集会を予定。「無所属でも1区で出馬するのか」との臆測も呼ぶ。
 小選挙区制導入後、民主の元環境相、松本龍が5回連続当選していた1区。自身の失言問題などで前回落選した松本は出馬を見送った。後を引き継ぐのが元職の山本剛正(42)だ。
 民主が政権を奪った09年の前々回、福岡8区から初めて立候補し、比例で復活した。前回落選後、再起を目指して今春から4区に選挙区を替えて活動していたが、民主と維新による一本化調整の末、4区は維新前職に譲り、山本は空白区となっていた1区に回った。
 4区内に構えていた後援会事務所は、24日に東区内に引っ越し予定。党派を超えた支持があった松本からの支援については「初めからは頼らない」とし、自転車で選挙区を回り、知名度アップに努める。
 共産新人の比江嶋俊和(67)は前回に続く立候補。生活相談会など日頃の草の根活動で浸透を図ってきた。街頭では、消費税増税反対や格差是正などを訴える。 (敬称略)
   ◇    ◇
 衆院選が12月2日公示される。投開票日は14日。解散から公示まで、わずか11日間の短期決戦。2年前の師走決戦と同様、与党が圧勝するのか、それとも野党が巻き返すのか−。県内11選挙区の直前情勢を追った。
=2014/11/24付 西日本新聞朝刊=

1018チバQ:2014/11/24(月) 08:21:56
http://toyokeizai.net/articles/-/54164
自民に"危機ばね"、候補者選びで相次ぐ異変
野党の議席大幅増は本当か、都市伝説か
有馬 晴海 :政治評論家 2014年11月23日
安倍首相の頭の中では想定の範囲であった選挙だろう。だが、多くの現職衆議院議員は、突然の解散に戸惑いを見せている。

「サルは木から落ちてもサルだが、政治家は選挙で落ちたらただの人」とは、ひと昔前の政治家の言葉だ。

だが、実際はただの人どころか、失業者になってしまう。選挙で当選しなければ職を失うわけだから、政治家として活動するためには当選することも大事な仕事。だから、ぼやきながらも準備を急ぐが、これまでの活動評価が下されるのも、選挙だ。

野党間の協力は進まず

現行の小選挙区制度は、一つの選挙区で票の獲得が一番多い人を当選者とするが、選挙区で敗れても当選者との惜敗率により比例復活で救われる道もある。一度死んだ者が復活することからゾンビ議員というが、これはトップの得票との兼ね合いで当選が決まるルールだから、選挙戦前に少々不利と思われても、やってみないとわからないというのが議員心理だ。

今回の選挙は、当落の決め手が候補者調整を含めた野党共闘の成否にかかるが、降ろされた候補の支持者が、急に別の候補を応援してくれるとは思えないから困難だ。これまで選挙運動を続けてきた候補者は、地盤替えや出馬取りやめの決断ができず、調整が遅々として進まないのは当然だ。

一方、受けて立つ自民党だが、選挙協力の調整が不十分な野党の隙をついた安倍首相の戦略が当たっており、情勢調査では有利な選挙戦になるだろうと伝えられている。事は思惑通りに運んでいるように見えるが、実は自民党内でも、水面下では熾烈な候補者調整が行われているのはあまり知られていない。

ようやく自助努力を始めた自民党

11月19日、自民党群馬県連が候補者の差し替えを求め、群馬1区で現職の佐田玄一郎氏を公認しないよう、党本部に申し入れた。当選8回で大臣経験者でもあり、なんといってもまだ61歳だ。永田町ウォッチーは一様に驚いたが、同時に昨年発覚した女性問題で院の議員運営委員長を引責辞任した件が原因であることは想像がつく。

ただ、これまでの自民党の長い歴史では、プライベートの問題は個人の責任として、選挙で落とされることはあっても、よほど自民党にとってのマイナスイメージがない限り、公認剥奪などありえなかったことだ。

結局、党本部は公認候補にする予定のようだが、県支部が手足になって動かないと、勝利はおぼつかない。群馬だけではない。三重県では、小選挙区では敗れたが、比例復活当選した現職議員が、地元での活動実態がないことを理由に、支部長を外され、選挙区での出馬が閉ざされてしまった。

さらに、同様のケースが福島でも起きている。報道によると、菅野佐智子氏は前回立候補した福島3区からの出馬を取りやめて、比例区単独での出馬を希望すると本人の意思を伝えている。

表向きは、「当党政拡大を図るため、小選挙区は、若い人に任せたい」との意向だが、実際は2年間の活動が乏しく、支部長剥奪という有様だ。聞けば約10か所の選挙区で、同様のケースでの公認調整が検討されているという。

当たり前といえば当たり前。いまさらという気もするが、自民党自体が、自助努力を始めたということだ。

中選挙区制度から小選挙区制度に変更され、政党政治がより色濃くなり、「党にとって都合のいい人」を、比例上位で優遇することへの不満が噴出していた。

地元が支持する候補者選びが始まった

「各選挙区で予備選を経て、より良い候補者選定に努める」といいながら、世襲など、党の息の掛かった都合のいい候補者選びの実態に、地元は辟易していた。

だが、自民から民主、民主から自民とオセロゲームのような政権交代が起こる事態に、自民党の党勢拡大に貢献する、日ごろから熱心に活動する候補者選びが行われているようだ。

選挙の気まぐれな風に吹き飛ばされず、地に根付いた活動をしている候補選びが、ようやく行われ始めたということだろう。

そもそも議員は、ひとかどの人間がやるものだと思うが、小選挙区制導入後、多党化したために、各党とも候補者探しが困難ななか、比例区の票の堀起こしのためにも空白区を埋めなければならず、少々でたらめな人物でも立てないわけにはいかない事情がある。

今回の選挙も、まだまだ候補者不足の政党だらけだ。だが、この国のリーダー選びで、「国の将来を託せる人物」という最低限のレベルを基準にしなければならない。

1019とはずがたり:2014/11/24(月) 08:27:24
>>827[生]>>829[次]>>855[維]>>856[民I]>>913[民II]

次世代が7人追加公認=衆院選【14衆院選】
http://getnews.jp/archives/705841
2014.11.23 20:20 時事通信社

 次世代の党は23日、衆院選の公認候補7人を追加発表した。同党の候補は計34人となった。また、擁立先を調整していた前職の中山成彬氏は比例九州ブロックに決まった。追加候補は次の通り。(敬称略、前=前職、元=元職、新=新人)

 埼玉7区 根本千裕=新▽12区 森田俊和=新▽千葉6区 遠藤宣彦=元▽東京10区 神谷ちづ子=新▽13区 和田智之=新▽広島1区 伊藤真二=新▽7区 坂元大輔=前。 

[時事通信社]

1020チバQ:2014/11/24(月) 08:32:20
http://www.sankei.com/politics/news/141123/plt1411230025-n1.html
2014.11.23 19:34
【衆院選】
幻の“3強面会談”戸惑い隠して走る自民重鎮「アベノミクス」封印でにじむ首相との距離

ブログに書く1




(1/3ページ)【衆院解散、総選挙へ】

自民党の大島理森衆院予算委員長(右)のパーティーに駆けつけた二階俊博総務会長=22日、青森県八戸市のホテル(水内茂幸撮影)
 安倍晋三首相による突然の衆院解散に、自民党重鎮の中には、戸惑いを隠しながら選挙戦に臨む前議員も少なくない。二階俊博総務会長は22日、青森県八戸市で大島理森(ただもり)衆院予算委員長のパーティーに出席したが、両氏とも首相が命名した「アベノミクス解散」という言葉を封印。自らの思いを胸に秘めつつ、民主党政権時代の混乱ぶりを強調し、与党の安定的な政権運営への支持を訴えた。

 「このタイミングが私の講演の日になるとは…。ある意味、芸術です。『越後屋』さんも来たかったに違いない」

 二階氏はパーティーでの講演でそう語ると、出席者は一様に薄笑いを浮かべ、会場に微妙な空気が流れた。「越後屋」とは、公明党の漆原良夫中央幹事会会長のことだ。

 実は当初、「越後屋」の漆原氏と「悪代官」と呼ばれる大島氏、和歌山県出身の「紀伊国屋」こと二階氏が安倍政権の行方などを約1時間、自由に語り合う予定だった。名付けて「政界3強面(こわもて)時代劇風鼎談(ていだん)」−。

 ところが、首相が前日の21日に衆院を解散。漆原氏は党の選挙準備に追われ、八戸行きを断念した。

 二階氏は無理を押して八戸入りしたが、東日本大震災での民主党政権の不手際などを語るのみ。「今回の試練を乗り越えて、もう一度政治を浄化したい」と言い残し、足早に帰京した。

 そもそも大島、二階両氏は「再増税先送りと早期解散に慎重な立場」(自民党閣僚経験者)とされる。

 大島氏は「景気回復の実感が薄い地方ではアベノミクスがピンとこない」と周囲に漏らす。22日のパーティーでも「なぜ今、解散なのか。この師走の寒い中、(前回衆院選から)まだ2年間しかたっていないじゃないか!という思いもあるでしょう」と語った。

 2人は「アベノミクス」という言葉を一切使わず、「アベノミクス解散」と命名した首相との距離をうかがわせた。

 ただ、12月2日には、いや応なく衆院選が公示される。大島氏は「税の形を変えようというときに国民に意見を聞くのは、政治の王道で大義だ」と力説し、選挙をにらんで首相と歩調を合わせた。来年4月の統一地方選に出馬する次期県議・市町村議選の候補者を壇上に上げ、「統一選とともに頑張ろう」と拳を上げた。

 党執行部は投票率の低下を見越し、衆院選では地方議員の組織票を固めるよう指示している。悪代官は会合後、「お手本じゃ」と頬を緩ませた。

(水内茂幸)

1021チバQ:2014/11/24(月) 08:40:18
埼玉
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/11/23/02.html
2014年11月23日(日)
<衆院選>県内11選挙区で自民VS非自民VS共産

 衆院解散を受け各党は師走の審判を目指し、事実上の選挙戦に突入した。安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」継続の是非が主要争点となる。埼玉新聞の調べで22日現在、県内衆院15小選挙区で立候補の準備を進めているのは49人。2012年の前回は自民が13議席を獲得し圧勝した。13年に参院の「ねじれ」も解消され、国政の構図が二大政党から「1強」に代わった中、今回は民主、維新などの野党間調整により、共産を除く「非自民」勢力の候補者一本化が進んだ。

 立候補を予定する49人のうち女性は9人。内訳は現職23、元職6、新人20人。党派別では自民15、民主10、維新5、共産15、次世代1、社民1、無所属2人。政党の陣容はほぼ固まったが、まだ流動的な要素もある。

 戦後最多の72人が立候補した前回は第三極の乱立により、1選挙区に5人以上の候補者が立つ混戦区が12選挙区あった。票の分散で三極勢が共倒れし、結果的に自民圧勝の流れをつくった。野党同士による共倒れを防ぐため、民主と維新は今回、競合区の立候補予定者を可能な限り空白区に転出させるなどの調整を図った。その結果、「自民VS非自民VS共産」の構図となる三つどもえ選挙区が現時点で11選挙区に上る。

 前回、13選挙区で勝利、比例復活を含め擁立した全15人が当選した自民は迎え撃つ選挙となる。地域組織を固めるベテラン議員がいる一方、1期生議員が7人。県連幹部は「不安要素もあるが、2年間の実績を丁寧に訴えたい」と話す。野党の候補者調整については「野合」と批判する。

 自民と共闘する公明は比例区(北関東)が主戦場。選挙区では自民と選挙協力へ向けた準備を進める。

 一方、前回選挙区で1議席にとどまった民主は党勢回復を期す。前職、元職を10選挙区に立て議席奪還を目指す。7区は生活から復党の前職、13区はみんなから移籍の前職が出馬の準備を進める。維新は前元新の5人を立てる予定。野党間調整による選挙区のくら替えがどう影響するか。

 民主と維新は共通政策5項目を掲げて衆院選に臨む方針を決めた。陣営関係者は「巨大与党に対抗するためには可能な限り共闘していく必要がある。(候補者調整は)野合ではない」と与党側の批判に対して反論する。

 共産は前回に続いて全15選挙区に新人候補者を擁立。得票を伸ばした13年参院選と同様、「自共対決」を鮮明に掲げて戦い、比例票の伸張につなげる戦略を描く。社民は1区のみに新人候補者を立て、都市部を中心に比例票の底上げを図る。10区で立候補を検討していた生活の元職は比例区に回る方針。12区で出馬予定の無所属新人は次世代に公認申請している。

1022チバQ:2014/11/24(月) 08:41:42
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=549306216
社民が山本氏擁立 島根2区

山本 誉氏
 社民党島根県連は22日、江津市内で幹事会を開き、12月2日公示、14日投開票の衆院選島根2区に、江津市議で党県連2区支部連合代表を務める山本誉(ほまる)氏(57)=同市和木町=を擁立する方針を決めた。近く党本部に公認を申請する。

 幹事会では、島根1区に出馬する民主党島根県連代表の和田章一郎氏(67)の推薦も決定。これに対し、同党は島根2区で山本氏を推薦する考えで、野党共闘で戦いに臨む。

 社民党島根県連は11月中旬以降、独自候補の擁立を検討。連携を模索していた民主党県連の1区での擁立方針や、県西部4市に社民党所属の市議を擁し、地盤を生かせるため、2区に絞って人選を進めていた。

 山本氏は山陰中央新報社の取材に対し、「生活者の暮らしを守るため、安倍首相の暴走政治に歯止めを掛けたい」と話した。

 同氏は江津高卒業後、JR西日本に勤務。1998年の江津市議選で初当選し、現在5期目。

 島根2区ではこのほか、自民党前職の竹下亘復興相(68)=5期=と、共産党新人の向瀬慎一党県西部地区委員会副委員長(43)が出馬する予定。

1023チバQ:2014/11/24(月) 08:44:10
山形
http://yamagata-np.jp/news/201411/22/kj_2014112200476.php
【2014衆院選】死守、奪取へ「冬の陣」 県内3小選挙区の構図
2014年11月22日 08:04
 衆院が21日に解散され、衆院選の県内3小選挙区に立候補を予定している10人は事実上の選挙戦に突入した。県1区は自民前職が新人の挑戦を受ける構図。県2区は自民と民主の両前職がしのぎを削り、県3区は前回に続き保守分裂含みの様相で、それぞれ激戦が予想される。(文中敬称略)

【1区】遠藤氏に2新人挑む
 長年続いた自民の遠藤利明対民主の鹿野道彦という激戦の構図が鹿野の勇退によって一変。遠藤が、民主新人の原田和広の挑戦を受ける。共産の石川渉は党勢拡大を目指す。

 前回、鹿野に約3万票差を付けて勝利した遠藤は、大量得票による圧倒的勝利を目標に掲げる。激戦の構図が崩れたことで、組織の上滑りを警戒する声があるが、選挙区内全3市2町に組織した後援会組織をフル稼働させ、手堅くまとめる。遠藤自身も小まめに地元入りするなどして支持拡大を図っている。17日には、山形市内で約1300人を集めた政経セミナーを開催。23日には山形市表蔵王で事務所開きを行う。

 前回衆院選で議席を失った民主は、年内解散の見込みが高まったことを受け急きょ、候補者擁立を進めた。県連会長の近藤洋介、幹事長の吉村和武を中心に、前回衆院選で共闘した連合山形の意向を踏まえながら擁立作業を急ぎ、1区内の出身者に的を絞った結果、来春の山形市議選に出馬する準備を進めていた原田の擁立にこぎ着けた。

 衆院選4度目の挑戦となる石川は街頭演説や有権者との直接対話を続けてきた。比例東北に出馬する高橋千鶴子(共前)と連動した運動で、支持拡大を狙う。

【2区】鈴木氏と近藤氏、事実上一騎打ち
 前回初陣を飾った自民の鈴木憲和に対し、民主の近藤洋介が雪辱を期す。事実上の一騎打ちとなることが濃厚。共産は急きょ米沢市議の白根沢澄子を擁立した。

 鈴木は初当選以来、地道に支持者や支援団体と意見交換を繰り返しているほか、農林業分野などで自身の政策を訴え、各市町の農業委員や若手農業者らとの勉強会も重ねてきた。昨年12月には、2区内7市10町の全市町議のうち、半数超の約130人による後援組織も発足している。

 今年7月に置賜で発生した豪雨災害では、与党議員として被害対応や復興に奔走。村山や南陽、長井の市長選などでも支持候補の応援に動き、存在感を示した。党所属県議や市議らの会合にも精力的に出席し支持固めを進めている。

 近藤は前回、政権党への逆風に加え、環太平洋連携協定(TPP)をめぐる自身への逆風をダブルで浴び票を半減させた。経営者の後援組織、地区後援会、労組による連携で草の根戦術に徹する。先週末に村山と置賜で緊急幹部会議を開き「一極集中・一強にNO」をスローガンに掲げたが、風を読めず戦略づくりに苦心している。

 先に税理士50人が名を連ねた後援会が発足。寒河江と米沢などで大規模な女性集会を開いた。党県連会長として1、3区の擁立を終え、ようやく自身の選挙に集中できる環境になった。

 白根沢は市議4期。反原発などを掲げ二大政党への批判票取り込みを図る。

1024チバQ:2014/11/24(月) 08:44:20

【3区】保守分裂含みの様相
 2年前、5人が議席を争った3区。今回は、前回衆院選で元自民幹事長の加藤紘一を下し初当選を果たした無所属の阿部寿一と、加藤紘の三女で自民の加藤鮎子、共産の長谷川剛の両新人が名乗りを上げ、衆院解散当日の21日には民主が神奈川県議の吉田大成の擁立を発表した。

 4人による争いが濃厚。注目は阿部と、“世代交代”した加藤鮎との保守分裂含みの戦い。それぞれの地盤が違う地域事情や、阿部に自民入りを勧めてきた自民参院議員岸宏一、3区支部長就任に一時意欲を示し、大阪11区に転じる自民参院議員(全国比例)佐藤ゆかり支持層の動向も焦点となる。

 自民3区支部長選考への応募を断念した阿部は、今回も無所属で再選を期す。特定政党の支援を得ない考えだが、今年に入って加藤鮎の地盤・鶴岡市や庄内町余目地域、酒田市平田地域と相次いで後援組織を設立。足場づくりを進めてきた。解散風が強まった今月は足しげく地元に戻り、庄内、最上地域の支援者回りに奔走している。

 加藤鮎は、加藤紘の後継指名を受けての初陣。加藤紘の支持母体、自民組織を基盤に戦う。今年8月、空席だった3区支部長に就任。昨年6月に自らの後援会を立ち上げた後、地元・鶴岡市で学区単位に編成する細やかな後援組織を積み上げている。今月になって酒田市に連日足を運び同年代とのミニ集会など、支持拡大を図っている。

 2003年以降、3区で独自候補を擁立できず、危機感を募らせていた民主は神奈川県議の吉田の擁立にこぎ着けた。知名度不足や出遅れは否めない状況。連合山形や、元職・吉泉秀男の後継者選定に難航する社民などと連携し、第三極になれるかが鍵。

 長谷川は、3区から3度目の挑戦。支持者回りなどを急ピッチでこなし、地元・鶴岡市や酒田、新庄両市への浸透を目指す。

■県内小選挙区の立候補予定者(敬称略)
【県1区】
遠藤利明(64) 元文科副大臣 自民前
原田和広(41) 会社役員 民主新
石川渉(40) 政党役員 共産新
【県2区】
鈴木憲和(32) 前衆院議員 自民前
近藤洋介(49) 元経産副大臣 民主前
白根沢澄子(64) 米沢市議 共産新
【県3区】
阿部寿一(55) 元酒田市長 無所属前
加藤鮎子(35) 党3区支部長 自民新
吉田大成(45) 神奈川県議 民主新
長谷川剛(36) 党鶴岡副委長 共産新

1025チバQ:2014/11/24(月) 08:44:35
http://yamagata-np.jp/news/201411/22/kj_2014112200494.php
【2014衆院選】急転直下〜県内の攻防(上) 地力試される自民
2014年11月22日 13:57
 衆院が21日解散された。女性閣僚のダブル辞任など課題を抱えながらも高支持率を維持する安倍内閣。急転直下の解散風に野党は虚をつかれ、与党内には「過半数では勝敗ラインが低すぎる」と勝利は当然とのムードも漂うが、県内に目を転じれば、各選挙区で候補予定者がそれぞれの事情を抱えながら激戦を演じている。県内3小選挙区の与野党攻防を探る。(文中敬称略)

 今月15日、山形市の自民党県連会館で開かれた県2区選対会議。自民の鈴木憲和は「謙虚な気持ち、チャレンジャーのつもりで戦う」と熱い口調で決意を語った。集まった関係者は、政権奪取の追い風を受け、民主の近藤洋介に2万票近い差を付けて勝利した2012年の前回衆院選の結果を振り払うように「厳しい戦い。気を引き締めよう」と認識を共有した。

 2年間、鈴木は選挙区内を精力的に回った。村山、南陽、長井などの首長選や災害復興など、与党議員としてフル稼働。30歳代、1期目の議員ながら地元と国をつなぐパイプ役となり、知名度も格段に増した。選挙区内の17市町には議員約130人による支援組織ができ、各地に新たな後援会もできた。

 しかし、鈴木本人も党関係者も2年前の結果が“地力”とは確信しきれていない。安倍首相が積極的に進めようとする環太平洋連携協定(TPP)交渉問題への農業団体や生産者の反発、そこにきての米価下落などが、農業を主軸に活動してきた鈴木にとって大きな不安要素になっている。

 足元が揺らいでいるとの指摘もある。「政権奪取の熱気があった前回とは全く違う」。県連関係者は後援会や県議の動きの鈍さを指摘する。不安を振り払うかのように鈴木は、これまでにも増して選挙区内の支持者や支援団体回りに奔走。党所属の県議や市議の会合に精力的に顔を出し、足場固めに力を注いでいる。

 県3区では、元自民党幹事長・加藤紘一を父に持つ自民新人の加藤鮎子が無所属の阿部寿一に挑む。だが、党公認となる県3区支部長に就任したのが8月ということもあり、陣営関係者は「まだまだ時間が足りない」と焦りの表情を見せる。

 立ちはだかる現職の壁に、関係者の慌ただしさは増す。今月に入り、にわかに吹いた「解散風」に酒田市や新庄市では急きょ、後援会長の人選を進め、鶴岡市内では学区、集落単位の後援会づくりを急ぐ。前回、支援体制を構築し、事務所の場所や日程を早々に決定した阿部陣営とは対照的な動きだ。しかも、前回の阿部と加藤紘一との戦いで生じた保守分裂状態も解消していない。今月18日に八幡支部長の酒田市議が、阿部支援を理由に支部長を辞任するなど自民系の県議や市町村議は、一枚岩になりきれていない。

 県内3小選挙区の自民勢で唯一、安定感のある戦いぶりを見せる県1区の遠藤利明。長年、激戦を展開してきた民主の鹿野道彦が12年の衆院選と13年の参院選で落選し、勇退。民主は後継として原田和広の擁立にこぎ着けたが、その挑戦を受ける自民の県連幹事長・野川政文は「全く心配していない」と意に介していない。

 しかし、与党パートナーの公明県本部の関係者はこう語る。「激戦の2、3区をともに落とすようなことがあれば、山形県は全国でも象徴的な県になる」。党幹事長の谷垣禎一を側近として支える遠藤にとって、県2、3区も県連会長として負けられない戦いになる。「県内自民勢力の地力が試される」。遠藤陣営の関係者は急転直下の戦いをこう位置付けた。

1026チバQ:2014/11/24(月) 08:44:59
http://yamagata-np.jp/news/201411/23/kj_2014112300510.php
【2014衆院選】急転直下〜県内の攻防(下) 不意突かれた野党
2014年11月23日 09:50
 2012年の前回衆院選の県1区で、民主は自民の遠藤利明に約3万票差を付けられ、鹿野道彦の議席を失った。敗戦から2年。「県都・山形市を含む1区での不戦敗は許されない」「準備期間が少なく、擁立を見送ってもよいのではないか」。党県連や支援団体のさまざまな意見が交錯する中、勇退した鹿野の後継選びは、解散風が吹き始めた今月12日に始まり、約1週間でスピード決着した。

 後任に決まった会社役員の原田和広(まさひろ)は山形市出身。候補者選びに当たっては、県1区内の出身者を重視した。11年の山形市長選で、自民が擁立した対立候補が県外出身だったことから「県外者を擁立すれば、“落下傘はノー”と言ってきた過去と矛盾する。筋が通らず、応援ムードは高まらない」と支援団体幹部。

 新人ながら以前から国政挑戦への意欲を持っていた原田は、当人と党県連の意向が一致する人物だった。準備期間が短く、知名度不足解消の課題が重くのしかかるが、スタートラインに立つことには成功した。

 「2年前のような大逆風はないが、追い風も全くない」。解散が現実味を帯びだした先週末、県2区内を中心に約50人の税理士が名を連ねた後援会の設立総会で、民主の近藤洋介は率直に語った。

 前回は党への逆風に加えて、環太平洋連携協定(TPP)をめぐる自身への逆風をもろに受け、票を半減させた。分厚い組織を誇る自民候補に対し、草の根で攻める近藤陣営にとって風の見極めは重要。追い風をつくるスローガンは命運を握ると言ってもいい。先週末に村山と置賜で開いた緊急幹部会で「東京集中にNO」「地域に力を」を2本柱に掲げた。

 初当選を果たした2003年のキャッチフレーズは「新しい力」。以来「選手交代」「明日への責任」「地元の代議士」など元新聞記者らしくある時はチャレンジャーとして、ある時は政権党として的を射たスローガンを繰り出してきた。しかし、今選挙は前回から2年がたち「もう相手を落下傘扱いはできない。構図がぼやけ気味」と後援会関係者。結局はアベノミクスの弊害を指摘するフレーズで落ち着いた。

 22日の事務所開き。事務局長は式後にスローガンの徹底を要請した上で「前回は(逆)風もあったが、油断もあったのかもしれない。風を起こしうねりにしていこう」と呼び掛けた。

 県3区で、民主は神奈川県議の吉田大成の擁立に成功した。前回衆院選前に当時の県3区総支部長が酒田市長選出馬のため離党。吉田は、その後任として名前が挙がったことがあったが実現せず、翌年の参院選前には県選挙区の候補者公募にも応じていた。

 吉田の出馬で県3区の情勢は一気に混沌(こんとん)としてきた。前回、元自民幹事長の加藤紘一に1400票差で競り勝ち、初陣を飾った無所属の阿部寿一。全国で自民が圧勝した前回、阿部が重鎮の自民前職を破った要因として、地盤・酒田市の保守分裂票とともに、一定の民主支持層が流れたとされる。民主関係者は吉田について「全てではないだろうが、阿部に流れた支持層の受け皿になり得る」と話す。

 一方、阿部の後援会幹部の一人は、吉田の登場は自陣営にとって“好ましくない状況”との認識を示した上で、こう語る。「2年前、新庄最上地域での知名度もなく、自民にあれだけの追い風が吹いても当選した」。積み上げてきた後援組織を足場に、民主擁立の影響をカバーできると自信をにじませる。

 突然の解散風に不意を突かれた形の野党、無所属陣営。ようやく態勢を整えたものの、見通しは不透明なまま、冬の政治決戦への出陣を余儀なくされている。(文中敬称略)

1027チバQ:2014/11/24(月) 08:45:55
http://kyoto-np.jp/politics/article/20141123000111
平氏が出馬意向 衆院選京都1区印刷用画面を開く
 元衆院議員の平智之氏(55)が23日、衆院選に京都1区から無所属で立候補する意向を固めた。

 京都新聞の取材に対し、「リベラルの旗がなく、支援者から背中を押され立候補を決意した。『禁原発』を訴えたい」としている。

 平氏は政策シンクタンク会社社長などを経て、2009年衆院選に京都1区から民主党公認で立候補し、初当選した。12年6月、民主党政権が大飯原発再稼働を決めたことに反発して離党。同年の衆院選は1区にみんなの党から立ったが落選した。13年参院選にも比例区で出たが及ばなかった。

【 2014年11月23日 23時19分

1028チバQ:2014/11/24(月) 08:49:18
http://www.sankei.com/region/news/141123/rgn1411230059-n1.html
014.11.23 07:10
【衆院選2014】
民主が福岡県内5選挙区で擁立断念

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 民主党福岡県連は22日、福岡市内で常任幹事会を開き、衆院選の福岡1、2、3、5、9、10区以外の5選挙区について、公認候補の擁立を断念すると発表した。藤田一枝・県連幹事長は「擁立は一区切りする。新たな候補者を探すより、今の公認候補者の支援をする方が重要だ」と述べた。

 また民主党は、今年2月に離党し、復党願を提出していた元衆院議員の楠田大蔵氏(39)について、福岡5区の公認候補とすることを決めた。

1029チバQ:2014/11/24(月) 08:52:48
>>748
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141123ddlk16010218000c.html
2014衆院選:生活・広野氏が2区で出馬検討 /富山
毎日新聞 2014年11月23日 地方版

 生活の党元副代表の広野允士元参院議員(71)が衆院選富山2区に同党公認での立候補を検討していることが22日分かった。同党県連の呉松福一代表代行が同日、砺波市内であった維新の党県総支部設立総会でのあいさつで明らかにした。

 広野氏は1993年の初当選後、衆院議員1期、参院議員2期を務めた。2013年、参院選比例代表に生活の党公認で立候補したが落選した。

 富山2区は自民前職の宮腰光寛氏(63)と共産新人の平崎功氏(58)が立候補の意向を表明している他、社民党も候補者の擁立を検討している。「野党共闘」を目指す各党との調整の結果によっては、広野氏が比例単独で立候補する可能性もあるという。【成田有佳】

1030チバQ:2014/11/24(月) 08:54:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141123ddlk28010287000c.html
2014衆院選:予定者続々地元へ 10区「民主空白」巡り攻防 /兵庫
毎日新聞 2014年11月23日 地方版

 衆院解散で播磨地域でも22日、立候補予定者が続々選挙区入りした。同時に候補者がいない空白区を残す野党もいる。

 解散の日に4、10、12区に維新が新たな公認候補者を急きょ擁立する中、民主も第1次候補リストを発表。しかし、10区に名前はなかった。神戸製鋼所の労組が影響力を持つとされ、09年には岡田康裕氏が公認で当選している。岡田氏は前回(2012年)次点で敗れた後、今年6月に加古川市長選に当選。その後は後継の候補者を擁立できていない。衆院が解散した21日、ベテラン市議は「労働運動では知名度が高い人がいるが、党派を超えて支持を得ることも必要」と語る。「一時は元国会議員を擁立する動きもあった」と話すが、結局他区で立候補する見通しとなった。

 一方、「民主空白」となるのか、他党の関心は高い。前回小選挙区では同区の維新と民主の得票を合算すると、自民を上回った。来年統一地方選で、維新から出馬を検討中の前市議は「民主空白」を念頭に「アンチ自民の受け皿となるはずだ」とみる。支持者の一人も「生ぬるい行財政改革に不満な人たちをはじめ、潜在的な支持者は多いはず」と期待をかける。【高橋一隆】

〔播磨・姫路版〕

1031チバQ:2014/11/24(月) 08:55:06
民主入りすると思われたけど無所属出馬ですね
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141123ddq041040002000c.html
衆院選:愛知10区 みんな・杉本氏、「無所属」で出馬
毎日新聞 2014年11月23日 中部朝刊

 解党を決めたみんなの党の杉本和巳・前衆院議員(54)は22日、愛知県一宮市で記者会見し、衆院選に無所属で愛知10区から立候補する意向を表明した。

 民主党への復党を模索していた杉本氏は「離党の経緯や、地域の方々の思いもあって無所属での立候補を決断した」と述べた。杉本氏は2009年の衆院選に民主党から立候補して初当選。前回の衆院選を前に、離党届を出して除籍され、みんなから立候補、比例代表で復活当選した。

 また、愛知10区で立候補を予定していた次世代の党の今村洋史・前衆院議員(52)は、準備不足を理由に立候補を断念した。前回は比例東京ブロックで当選したが、一宮市内に事務所を移して約1カ月前に活動を始めたばかりだった。今村氏の秘書は22日、取材に対し「突然の解散で時間がなかった。次の次の衆院選に向け、準備したい」と語った。

 愛知10区には、自民前職の江崎鉄磨氏(71)と共産新人の板倉正文氏(56)も立候補を予定している。【河部修志、式守克史】

1032チバQ:2014/11/24(月) 08:57:33
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141123ddlk19010021000c.html
2014衆院選:新1区 維新、民主「共闘」不調か 小沢氏「ありえない対応」 /山梨
毎日新聞 2014年11月23日 地方版

 来月の衆院選で新1区で出馬する意向を表明している維新の党の小沢鋭仁・前衆院議員(60)は22日、甲府市内で記者団の取材に、民主党入りを表明して新1区で出馬を目指す中島克仁・前衆院議員(47)との選挙協力について「(党本部の)調整は終わったが、不調だった」と述べ、1区で両党間の「共闘」が成立しないとの見通しを示した。小沢氏は比例代表と重複立候補する。

 小沢氏によると、民主党本部が中島氏の1区擁立にこだわったことから、維新の党が山梨では選挙協力を行わない方針を決定。小沢氏は「全国的な観点から考えて、ありえない民主党の対応だ」と批判した。

 一方、中島氏は同日、後援会の拡大役員会を甲斐市で開き、みんなの党から民主党で活動することへの理解を求めた。記者団の取材に「海江田万里代表からは『1区で公認するつもりなので、準備してほしい』と言われている」と述べた。【屋代尚則】

http://senkyo.mainichi.jp/news/20141123ddlk19010027000c.html
2014衆院選:民主・坂口氏、出馬消極的 /山梨
毎日新聞 2014年11月23日 地方版

 民主党の元衆院議員の坂口岳洋氏(43)は22日、後援会幹部会を開き、支援者からは「戦うチャンスではない」など衆院選への出馬を見送るべきだとの意見が多くを占めたという。坂口氏も出馬には消極的で、23日に開かれる民主党県連の常任幹事会で正式に意向を伝えるという。

 坂口氏は2009年の衆院選で旧2区で初当選。昨年7月の参院選に無所属で出馬し、その後、民主党に復党した。党県連は坂口氏を新2区の候補として党本部に上申しているが、保留されたままだ。【山縣章子】

1033チバQ:2014/11/24(月) 09:01:06
>>940とか
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141122ddlk04010337000c.html
衆院選:自民、5区で混迷 大久保氏と県議ら対立 /宮城
毎日新聞 2014年11月22日 地方版

 自民の宮城5区支部(石巻市)が、公認候補の推薦を決められない異常事態に陥っている。前職で支部長の大久保三代氏(比例東北)について、県議4人が18日に「地元への貢献が不足している」として別の候補者擁立を県連に要請。支部の推薦者を決める幹事会は欠席者多数で開催のメドが立たないうえ、大久保氏が21日にブログで地元県議を批判し対立が表面化している。

 大久保氏は2012年衆院選に5区から初出馬し、比例で復活当選した。今回も公認申請を目指しているが、22日に開かれる予定だった5区支部幹事会は、欠席者が多く、委任状も集まらず開催できなくなった。

 この事態に大久保氏は自らのブログで「私は県議さんに嫌われている」とする一方、「5区を自民空白区にしないため全力をかけている」などと意欲を示した。

 県連は各立候補予定者に23日までの支部推薦提出を求め、24日に県連総務会で党本部に上げる公認候補を決める。大久保氏は取材に「石巻には自民の国会議員が必要。別の人が決まれば準備をやめるが、決まらないなら続ける」とし、支部推薦がなくても公認申請する考えを表明した。中島源陽県連幹事長は「前例のない事態。24日の執行部会で相談する」と話している。【百武信幸】

1034チバQ:2014/11/24(月) 09:02:28
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141122ddlk10010198000c.html
衆院選:社民、5区に小林氏 県連合が擁立方針決定 /群馬
毎日新聞 2014年11月22日 地方版

 社民党県連合は21日、小林人志代表(63)を群馬5区に擁立する方針を決めた。26日の常任幹事会で正式決定し、党本部に公認申請する。民主党は社民党と選挙協力する方針で、5区では小林氏を支援する。小林氏は太田市職員を経て2011年まで太田市議を3期務めた。取材に対し「解散のきっかけの一つになった政治とカネの問題を訴え、社民党の存在感を示したい」と話した。

 5区では自民党の小渕優子前経済産業相(40)と共産党の糸井洋氏(46)も立候補予定で、前回と同じ顔ぶれになりそうだ。【吉田勝】

1035チバQ:2014/11/24(月) 09:04:47
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=91839
下地氏、衆院選出馬表明へ 維新公認見通し
2014年11月24日 08:24
 維新の党沖縄県総支部の儀間光男代表や政党そうぞうの當間盛夫代表代行らは23日、下地幹郎元郵政民営化担当相に衆院選沖縄1区から出馬するよう要請した。下地氏の後援会からも出馬待望論が上がっており、下地氏は近く正式に出馬表明する方向で調整に入った。

 所属政党は、維新県総支部の儀間代表が維新国会議員団の松野頼久会長と調整を進めており、維新の公認を得られる見通しという。

 維新は民主党と選挙区調整を続けており、下地氏側は民主の推薦を受けることも視野に、党本部に働き掛けている。

 儀間氏は下地氏に「長年国会議員の職を務め、党の要職や閣僚を歴任するなど豊かな経験を有し、国政の場に送り出した暁には、必ずや県民の繁栄に資する」と期待感を示した。

 下地氏は「知事選の結果を踏まえ、後援会とも相談し、早めに結論を出したい」と述べた。

1036チバQ:2014/11/24(月) 09:05:16
http://www.sankei.com/west/news/141124/wst1411240013-n1.html
014.11.24 08:23

維新対立候補擁立せずも〝密約〟「一切ない」公明大阪府幹部 維新幹部は「いろいろある」と含みも





 維新の党共同代表の橋下徹大阪市長(45)と幹事長の松井一郎大阪府知事(50)が、衆院選への出馬を断念したことを受け、維新幹部は23日夜、都構想への協力と引き換えに前回衆院選で候補者擁立を見送った公明候補者がいる大阪、兵庫の6選挙区について、今回も見送ることを明らかにした。

 擁立見送りにあたって公明と水面下で何らかの交渉があったのかと聞かれた別の維新幹部は「いろいろある」と含みを持たせたが、公明府本部幹部は「一切ない」と否定した。

 橋下氏は23日、「どうすれば大阪がもっとよくなるのかと考えた。今回は出馬せずに統一選を戦おうという結論になった」と話した。

 松井氏は「一挙に国政で勝負するより地道に一歩ずつ統一選を目指すと覚悟した」と述べた。さらに、前回衆院選後に都構想の議論の進め方をめぐって公明と対立し、都構想の協定書(設計図)議案が10月、府市両議会で否決されたことを念頭に、「他会派に頼らなくても都構想を実現できる地盤を作りたい」と語った。

1037チバQ:2014/11/24(月) 09:06:41
>>990-991
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nationalelections/58062.html
民主、福井新2区に辻一憲氏を擁立 元衆院議員故辻一彦氏長男
(2014年11月24日午前7時50分)
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辻一憲氏
辻一憲氏



 民主党は23日、衆院選の公認候補として、福井新2区に党福井県連青年局長で福井市のNPO法人理事長の辻一憲氏(49)=同市松本1丁目=を擁立すると発表した。辻氏は小浜市出身の元衆院議員、故辻一彦氏の長男。

 辻氏は越前市内で記者会見し「国民が主役の政治を取り戻していくことが必要で、それを担うのは民主党。民主主義の再生のために力を尽くしたい」と意欲を語った。出馬要請は21日に党県連からあったとし「青天のへきれきという状況だったが、私がやれることを精いっぱいやりたいと市民活動や地域活動の中で思い続けてきた。県連関係者と話をする中で頑張ってみようという決意に至った」と述べた。

 辻氏は高志高から早稲田大に進学し、在学中に国際協力活動に取り組み中退。1999〜2000年に一彦氏の秘書を務めた。01年に福井に戻り、自然体験や国際交流活動を行うNPO法人を設立した。2009年に民主党員となり、今年3月に県連青年局長に就いた。選挙は初挑戦。

 民主党の衆院選の候補者擁立をめぐっては、福井新2区の公認候補となることが内定していた糸川正晃氏が20日に不出馬を表明。党県連が23日に辻氏の擁立を決め、同日党本部に公認申請した。

1038名無しさん:2014/11/24(月) 09:09:50
http://www.news24.jp/nnn/news8884903.html
坂口岳洋氏 衆院選立候補を見送り

 衆院選・山梨2区からの立候補が有力視されていた民主党・坂口岳洋氏が23日、立候補しないことを表明した。
 坂口氏は県連常任幹事会で、今回の衆院選には立候補しない考えを明らかにし、了承された。
 坂口氏は「去年立候補した参院選から時間が経っておらず、今回の衆院選への準備ができていない」と説明した。
 これを受け県連は、候補擁立に向け党本部と対応を協議する方針だが、有力視されていた坂口氏の断念で候補を擁立できるかは不透明な情勢。
 また幹事会では民主党入りした中島克仁氏を山梨1区に擁立することを確認。県連は党本部に中島氏の公認を申請し同日、追加公認された。
 ただ山梨1区からは維新の党・小沢鋭仁氏も立候補を予定していて、中島氏は「時間がある限り候補者調整を続けてほしい」としている。

1039チバQ:2014/11/24(月) 09:14:32
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141123ddlk24010044000c.html
2014衆院選:1区民主・高橋氏出馬断念 「何があったんだ?」 県政界に戸惑い、憤る支援者も /三重
毎日新聞 2014年11月23日 地方版

 衆院が解散された21日深夜に出馬断念が決定的になった−−。三重1区から民主公認で出馬を表明していた高橋千秋・前参院議員(58)が、維新の党との候補者調整で公認が得られず、立候補を取りやめた。同党など県政界関係者は「何があったんだ?」と戸惑い、支援者からは「党からはしごを外された」と憤りの声が上がった。【田中功一、谷口拓未、岡正勝】

 1区では、維新新人で前津市長の松田直久氏(60)が出馬準備を進めていた。民主党は松田氏に対し水面下で4区からの出馬を打診するとともに、安倍晋三首相が解散を表明した18日、高橋氏を公認候補として内定。野党の候補者調整で民主、維新両党本部の協議が進む中、高橋氏は支援者へのあいさつ回りなど、事実上の選挙戦をスタートさせていた。

 21日も選対会議などを終えた後、夜には地元県議が開いた集会に参加した。その間、解散直前まで続いた候補者調整は成立せず、維新は同日夕、松田氏の1区での公認を正式発表した。

 関係者によると、集会後の午後10時から、党県連代表の岡田克也氏と会談。岡田氏から公認できないことを伝えられ、出馬を断念したという。

 岡田氏は22日、報道陣の取材に「両党がバッティングし、自民に漁夫の利を与えることは避けたい。いろんなものを乗り越えないと巨大与党に立ち向かえない。理不尽であることは間違いない。調整する立場なので、申し訳なく思う」と説明した。

 これに対し、高橋氏の支援者の一人は「はしごを外されるとは、まさにこのことだ。あまりにひどい仕打ちだ」と憤り、同党県議は「何があったか分からない。党本部の調整とはいえ、高橋さんが可哀そうだ」と話した。

 一方、報道陣から高橋氏の出馬断念を知らされた松田氏は「本当なのか」と驚きながら、「責任が重大になる」と気を引き締めていた。

 松田氏らを迎え撃つことになる自民前職の川崎二郎・元厚労相(67)は「大変な、難しい選挙になった」と警戒感を募らせ、「自分の陣営を固めるだけの選挙ではなく、アベノミクスで業績や給料が上がった会社などにも支持を呼び掛けていく」と戦術転換を示唆した。

 共産新人の橋本マサ子氏(68)は「形だけの共闘ではなく、政治を変えようという内容が伴わなければ意味がない。自民と違う選択肢を示し、対抗していけるのは共産党だけ」と強調した。

〔三重版〕

1040チバQ:2014/11/24(月) 09:17:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141123ddlk10010117000c.html
上州変動:2014衆院選 野党結集、主導役なく 民主、維新の連携見えず /群馬
毎日新聞 2014年11月23日 地方版

 「野党みんなで自民党に対抗していく。安倍晋三首相に怒りをぶつけ、敗北に追い込まなければいけない」

 衆院解散翌日の22日、1区の民主党公認候補となる宮崎岳志氏(44)は前橋市で街頭演説し、野党結集の意義を訴えた。2012年の前回衆院選で乱立した野党各党は共倒れに終わり、「自民1強」の国会情勢を招いた。次期衆院選に向け、野党各党が党本部レベルで候補者調整を急ぐのに対し、県内の野党勢結集の動きは、まだ途上にある。

 政府・与党内で師走選挙の動きが加速した15日、民主党県連は常任幹事会を開き、候補者擁立作業を本格化させた。県連会長の黒沢孝行県議は「2〜5区で原則、独自候補を立てる。ただし、5区では前回選挙と同様、社民党と連携する」との基本方針を示し、会長一任を取り付けた。しかし、この場で1区の元職・宮崎氏を除き、具体的な候補者名は挙がらなかったという。

 民主党県連が小選挙区に擁立した4候補が全員落選した前回選挙からほぼ2年。同党県連は次期衆院選をにらんだ候補者発掘を先送りしてきた。黒沢会長は「衆院選は来春の統一地方選後だと思っていた。完全に不意を突かれた」ともらす。別の県連幹部は「民主党本部から何の指示もなかった。党本部は群馬を重視していない」と語り、候補者擁立が遅れた原因は党本部にもあると言いたげだ。

 民主党はかねて、地方組織の弱さを指摘されてきた。とりわけ県内では前回衆院選での惨敗もあり、県選出国会議員が不在。県議中心の県連執行部は国政から遠く、野党第1党でありながら、他党の前衆院議員を含めた候補者調整を主導できない。民主党県連は1区に続き、3区で党公認候補の擁立を決めたものの、他の野党にも大所高所から県内を束ねる「柱」となる存在がいないのだ。

 象徴的なのが、2区から立候補を予定している維新の党前職・石関貴史氏(42)をめぐる民主党県連との根深いしこりだ。石関氏は12年9月に民主党を離党し、日本維新の会(当時)に合流。前回衆院選で小選挙区で敗れたものの、比例代表で復活当選した。離党当時、「マニフェストと反対に近いことをやっている」と民主党を厳しく批判。離党後も民主党県連の帳簿などをそのまま所持し、同県連が返還を求めた経緯がある。

 民主党県連による2、4区の候補者擁立は難航している。しかし、「他の野党との連携を期待する」と話す石関氏との2区連携について、民主党県連幹部は「党本部が『候補者調整をしろ』と言ってきても、独自に対応する」と否定的。民主党の支持団体・連合群馬も「あっさり別の党に移った人を支援できない。県連が『対自民』の一点で、石関氏に選挙協力するとしても、勝手にやってくださいだ」(幹部)と冷ややかだ。

 民主党は21日、衆院選用のポスターを発表し、海江田万里代表の写真とともに「今こそ、流れを変える時。」とのキャッチフレーズをうたった。野党各党が安倍政権との対決姿勢を強める一方で、県内の野党勢力はまとまりを欠き、自民優位の「一強多弱」の流れは変わっていない。来月2日の公示日を控え、野党結集の時間切れが迫っている。

1041とはずがたり:2014/11/24(月) 10:28:49
新潟2区に県連幹事長=社民【14衆院選】
http://getnews.jp/archives/705773
2014.11.23 17:23 時事通信社 カテゴリー : 政治・経済・社会 タグ : 時事通信社

 社民党新潟県連は23日、衆院選の新潟2区に、新人で県連幹事長の渡辺英明氏(64)を公認候補として擁立することを決めた。 

[時事通信社]

1042とはずがたり:2014/11/24(月) 10:31:04
>>1032>>1038
これで,民主執行部が輿石のご機嫌を損ねてまで中島を2区に回せるかってところでしょうねぇ。

1043とはずがたり:2014/11/24(月) 11:10:28
民主・維新・次世代・みんなが推せるか?

713 名前:無党派さん[] 投稿日:2014/11/24(月) 08:56:11.09 ID:5sdfC1Kp
http://www.kinki.zaq.jp/azamahajime/
【次期衆院選、大阪3区での挑戦について】(平成26年11月24日)

 前・みんなの党参議院大阪府第2支部長の安座間 肇です。
 安座間 肇 Website をご覧頂きましてありがとうございます。

 「論破する政治から納得される政治」を目指す闘いを大阪3区に求めるべく、渡辺新党結党と連動し、
 手順を踏んで闘いの駒を進めていた矢先、ひとりの参議院議員の翻意により、状況が流動的になりました。

 政治家の言葉は軽くなっただけでなく、真実でないと疑ってかからねばならない。
 渡辺新党が結党されなくなった訳ではありませんが、大阪3区の挑戦をここまで引き延ばすのは準備上、
 厳しく、この度、本来の筋、手順を違え、ここに挑戦することを表明いたします。
 正式には、今月26日の選挙説明会後に行います。

 残り暫くは東京において、みんなの党の魂を受け継ぐ政党の誕生、もしくは、
 流れをくむ勢力の出現を見極めたいと存じます。

1044とはずがたり:2014/11/24(月) 11:47:45

手打ち!?
>維新の党は、公明党の前衆院議員が出馬を予定する大阪、兵庫の6小選挙区すべてで候補者擁立を見送る方針だ。

維新の橋下・松井氏、衆院選不出馬を表明
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2014/news1/20141123-OYT1T50073.html?from=ycont_top_txt
2014年11月24日 08時55分

 維新の党の橋下徹共同代表(大阪市長)と松井一郎幹事長(大阪府知事)は23日、衆院選(12月2日公示、14日投開票)への立候補を見送る考えを表明した。


 橋下氏は同日、大阪市内のホテルで開かれた松井氏の後援会の会合で、「今回は戦わず、(来春の)統一地方選で戦いたい」と述べた。松井氏は、「僕も(橋下)市長も国政には挑戦しません」とあいさつした。

 また、維新の党は、公明党の前衆院議員が出馬を予定する大阪、兵庫の6小選挙区すべてで候補者擁立を見送る方針だ。

 橋下氏は今月12日、自らは衆院大阪3区、松井氏は同16区からの出馬を検討すると表明していた。両選挙区は公明党幹部が出馬を予定しており、維新の党が進める大阪都構想に反対する公明党側へのけん制との見方も出ていた。

2014年11月24日 08時55分

1045とはずがたり:2014/11/24(月) 14:28:07

2014.11.24 13:32
平智之氏が京都1区から無所属で出馬へ
http://www.sankei.com/west/news/141124/wst1411240025-n1.html

 衆院選京都1区に、元衆院議員の平智之氏(55)が無所属で立候補する方針を固めたことが23日、分かった。平氏は平成21年の衆院選に京都1区で民主から立候補して初当選。その後、離党し、24年の衆院選はみんなから立候補したたものの、落選。みんなからも離党していた。

 平氏は産経新聞の取材に「このままでは焦点がはっきりしない選挙になりかねない。私が立候補することで原発問題などをきちんと主張したい」としている。

1046チバQ:2014/11/24(月) 14:47:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141122ddlk19010029000c.html
「1減」の余波:衆院選/上 解散、臨戦態勢 時間との闘い切迫 /山梨
毎日新聞 2014年11月22日 地方版

 ◇選挙区拡大、陣営頭抱え
 「人選は終わっていいるが、まだ承諾をもらっていない。年内には終わらせるつもりだったんだが……」。新1区から立候補予定の自民・宮川典子前衆院議員=旧1区=の後援会関係者は頭を抱える。新1区は旧3区がそのまま加わるなど、選挙区が一気に拡大した。南北に長い旧3区では、後援会の地区役員の選任が間に合っていないところもある。

 後援会は通常、市町村レベルの下部組織を構える。各組織は立候補予定者と有権者とをつなげる大切な足がかりの場。主要な活動となるミニ集会が開けなければ、有権者に直接自分の考えを伝える機会を得にくくなる可能性が出てくる。

 衆院の「1票の格差」を是正する「0増5減」に伴い、山梨は東日本で唯一「1減」となった。これにより自民の現職が3人いた県内で、候補者を調整する必要に迫られ、7月に「コスタリカ方式」の導入が決まった。新1区に宮川氏、旧3区が地盤の中谷真一・前衆院議員=比例南関東=が比例にまわることになった。さらに任期を半分残しての突然の衆院解散。宮川氏を応援する立場の中谷氏の陣営は「(宮川陣営は)旧3区の党支部長宅を全部は回り切れていない。短期決戦なのに」と懸念する。

 通常の段取りなら、公示の1、2カ月前には配布可能な立候補予定者の活動報告などのチラシ、後援会への入会願いなどの各種書類が準備されている。旧3区の自民党のある支部幹部は「今回はまだ何も用意されていない。選挙準備をするにも配るものもなければ、党員に指示も出せない」と手持ちぶさただ。

 立候補予定者が早々に決まっていた自民党ですら時間不足は否めない中、野党陣営はさらに深刻さを増す。

 解党が決まったみんなの党から離党し、民主に入党を申請した中島克仁・前衆院議員の事務所。入り口の立て看板は党名に白いテープを張り、見えないように隠した。21日、事務所ではスタッフらが集会の案内を郵送する準備に追われていた。

 解散後に使えるよう、所属の政党名やロゴを入れずに封筒やチラシなどを急きょ、印刷し直した。政党の広報板には党名を隠すためにステッカーを手配する。さらに民主党に正式に入党すれば新たに政党名を入れたリーフレットを作成する予定で、「やることは山のようにあって、終わらない」と話す。

 12月6日にはみんなの党幹部を招いた国政報告会が計画され、案内文は既に発送済み。まさかの解党に、事務所側は「公示後の貴重な時期。個人演説会になる予定だ」という。

 選挙区域の拡大に伴い、遊説計画も見直しを迫られそうだ。ある政党関係者は「これまでなら区内を何巡もできた遊説も、今回は間違いなく数が減るはず」と話す。

    ◇ 

 新選挙区が決まり、立候補予定者、政党、有権者も準備がままならない中で動き出す衆院選。その現場を歩いた。(この企画は、片平知宏、屋代尚則、山縣章子、松本光樹が担当します)

1047チバQ:2014/11/24(月) 14:48:02
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141123ddlk19010016000c.html
「1減」の余波:衆院選/中 大規模な区割り変更 有権者の半数影響 /山梨
毎日新聞 2014年11月23日 地方版

 ◇地理的に疎遠、違和感も
 県内では今回衆院選で、小選挙区が3から2に減る「1減」によって、大規模な区割り変更を余儀なくされた。今回、有権者の半数近くが選挙区が変わることになる。

 国が違憲の目安とされる1票の格差が2倍を超えない範囲の最小限で定数を減らし、同じ市町村での分断区を解消するといった基準で区割りを変更した結果だ。総務省の資料などによると、2012年の衆院選では有権者数で最多だった千葉4区と山梨1区の格差は2・28倍あったが、今回の選挙では同最多の東京1区と山梨新2区を比べ1・83倍に是正される見通し。1票の格差は縮まる一方、住民には戸惑いが広がる。

 これまで甲府市などの旧1区で自民党の候補者に投票していたという山梨市小原西の無職、小俣富雄さん(65)は「新2区の候補者は分からない。(同じ選挙区になる)郡内は山一つ越えた先、甲府市などに比べて親近感もわかない。どの候補に入れるかまだ何も考えられない」と漏らす。

 これまで旧2区は御坂山地と大菩薩嶺を境にした県東部の郡内地方を中心としていた。今回新たに2区に加わった山梨市や甲州市などを含む県中西部の国中地方とは一部の方言も異なったり、峠を越える必要があるなど地理的にも住民の「距離感」は否めない。

 山梨市小原西の主婦(43)は、「新2区の候補は山梨市のことを知っているのか。山梨市のことを知らない人に『地元を良くします』と言われても違和感がある」と話す。

 旧3区から新1区に加わることになった地域でも不満は根強い。富士川町の農業男性は「甲府市に併合されるようで不快。過疎地の声がより届きにくくなるのでは」と懸念した。

 今回選挙区調整で影響を受けるのは、旧1区から新2区になる約6・5万人▽旧2区から新1区になる約2・5万人▽旧3区から新1区に変わる約25万人などの計約34万人で、これは全有権者数の半数近くに当たる。

 「選挙ごとに候補がころころ変わるのは良くない。政治家には根を張って、一貫してもらわないと」。甲府市下向山町(中道地区)の農業、長田睦夫さん(81)はため息をつく。

 甲府市中道地区は旧2区から新1区に組み入れられる。一方で、新1区は、自民党で小選挙区と比例代表候補を交互に入れ替える「コスタリカ方式」を適用。二つの影響によって、この地域の自民党支持者にとって、12年衆院選の小選挙区候補者は堀内詔子氏(49)だったが、今回は区割り変更で宮川典子氏(35)、次回はコスタリカ方式の適用によって中谷真一氏(38)とめまぐるしく候補者が入れ替わる。中道地区以外も、市川三郷町、旧豊富村(中央市)旧下部町(身延町)も同様の状況にある。

 突然の衆院解散に加え、選挙制度変更で翻弄(ほんろう)される有権者。訴えは届くのか。候補者の手腕が問われている。

==============

 <旧1区>

 甲府(旧中道町など除く)、山梨、甲州、笛吹市(旧東八代郡除く)

 <旧2区>

 甲府(旧中道町など)、富士吉田、都留、大月、笛吹(旧春日居町除く)、上野原、中央市(旧豊富村)、南都留、北都留、西八代、南巨摩郡(旧下部町)

 <旧3区>

 韮崎、南アルプス、北杜、甲斐、中央市(旧玉穂町など)、中巨摩、南巨摩郡(旧下部町除く)

 <新1区>

 甲府市、韮崎市、南アルプス市、北杜市、甲斐市、中央市、市川三郷町、早川町、南部町、身延町、富士川町、昭和町

 <新2区>

 富士吉田市、都留市、山梨市、大月市、笛吹市、上野原市、甲州市、道志村、西桂町、忍野村、山中湖村、鳴沢村、富士河口湖町、小菅村、丹波山村

1048チバQ:2014/11/24(月) 14:49:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141124ddlk19010027000c.html
「1減」の余波:衆院選/下 野党共闘 民主・維新、譲らず /山梨
毎日新聞 2014年11月24日 地方版

 ◇みんな解党、波乱の新1区
 23日午前、甲府市で開かれた民主党県連の常任幹事会。みんなの党に離党届を出し、新1区で民主党の公認が決まった中島克仁・前衆院議員=みんなの党で南関東比例=は自ら出席者に近づき、一人ひとりと握手した。山梨での野党共闘は不調に終わる可能性が高まった。

 2012年の衆院選挙では小選挙区で野党の候補が乱立し、共倒れした。小選挙区制度は元々、政権交代が可能な「2大政党」を前提とした制度で、最大野党以外は選挙区で苦戦を強いられる。今回のような「1強多弱」の構図では、与党に有利に働くことから、野党各党が公示前の候補者調整を模索する。

 比例代表を例に県内の得票率をみると、12年の衆院選で自民党と公明党の合計が38・2%、民主党と維新の党、みんなの党は合計で48・7%。13年の参院選では自公で48・5%、民主など3党で37・6%。12年の衆院選のような得票ができれば、共闘候補は数字の上では勝つ可能性があるからだ。

 当初、野党共闘は民主党と維新の党、みんなの党の組み合わせで模索された。しかし、今月19日のみんなの党の解党決定を引き金に、新1区は一気に動いた。

 新1区は直近まで、維新の党の小沢鋭仁・前衆院議員が立候補を予定し、民主党の候補は不在。そこに、中島氏が20日、民主党に入党を申請した。中島氏は12年衆院選で旧3区で出馬し、比例復活した。今回、小選挙区が「1減」となることに伴い、旧3区はなくなり、全域が新1区の一部となる。民主党の前県連代表だった後藤斎・前衆院議員=旧3区=の知事選転出で、新1区の候補がいなかった民主党には、後藤氏と同じ選挙区だった中島氏の入党申請は「渡りに船」だった。

 維新の党の国会議員団幹事長の小沢氏は元々、民主党政権で環境相まで務めた存在だが、逆に古巣の民主党から推す声は上がらなかった。維新の党の江田憲司共同代表は20日の記者会見で「(1区で)譲るつもりはない」と、平行線をたどった。

 背景の一端には、民主党の輿石東参院副議長と小沢氏との長年にわたる確執が横たわるとされる。共に民主党だった2人は1996年の総選挙で選挙区調整を行い、旧1区が輿石氏、小沢氏は比例にまわった。さらに、その後にあった党の県支部の代表を巡る争いで関係は悪化し、「今日まで尾を引いている」(後援会関係者)とも言われる。2012年の衆院選前には、小沢氏が維新合流のため民主党を離党すると、輿石氏は即座に小沢氏に対抗馬を立てることを明言している。

 党本部同士で「共闘」だけ決めても、個別の地域事情や過去の経緯を一朝一夕で乗り越えることは難しい。ある政党関係者は「すりあわせをしないといけない考え方や政策の違いもあるが、結局は候補を含めた人間関係がネックになっている」と苦言を呈した。

 県内2小選挙区のいずれも候補を擁立する共産党は、野党共闘とは距離を置く。花田仁・県委員長は「他党から野党共闘をよびかけられたこともない」と話す。民主と維新が21日にようやく五つの共通政策を発表したことに触れ、「政策は二の次で、選挙目当ての共闘。国民不在だ」と批判する。公示まで残された時間はわずか。有権者の目には、どう映っているのだろうか。

1049チバQ:2014/11/24(月) 14:50:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141124ddlk02010125000c.html
2014衆院選:みんな県連協解散へ 波多野会長が不出馬表明 /青森
毎日新聞 2014年11月24日 地方版

 みんなの党県連絡協議会の緊急役員会が23日開かれ、波多野里奈会長が衆院選不出馬を表明した。波多野氏は前回2012年の衆院選で民主党公認として1区から出馬し、落選している。

 県連協は、みんなの党が解党する28日付で解散し、今後は無所属で活動を続ける波多野氏の後援組織として活動する。

 波多野氏は非公開の役員会後、報道陣に対し、民主党へは復党しない考えを示した。また、近く渡辺喜美前代表が結成するとみられる新党については「できてみないと何とも言えない」と述べるにとどまった。その上で、「逆に信頼できる人を見極めるチャンス。政策で集える政党ができたら飛び込んでいきたい」と話した。

 一方、維新の党公認で1区から出馬予定の升田世喜男氏(57)は23日、青森市浜田で事務所開きをした。県議や後援者ら約100人が集まり、升田氏は「青森の目線、生活者の目線、納税者の目線を訴えながら、選挙区で勝ちたい」と決意表明した。

 ◇自民県連は遊説
 自民党県連は、青森1〜4区に出馬予定の候補者らが各地で街頭演説会を実施。県内全9カ所でマイクを握った大島理森会長は弘前市内で「民主党の混乱した政権運営が経済に影響し、日本の成長そのものがマイナスになってしまった」と野党批判を強めた。【石灘早紀、森健太郎】

1050チバQ:2014/11/24(月) 14:51:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141124ddlk15010026000c.html
2014衆院選:元副農相・栗原氏、立候補取りやめ−−4区 /新潟
毎日新聞 2014年11月24日 地方版

 衆院選で4区から立候補すると表明していた元副農相の栗原博久氏(67)が23日、毎日新聞の取材に対し、一転して立候補を取りやめることを表明した。理由について栗原氏は「諸般の事情から立候補しないことに決めた」と述べるにとどめ、詳しい事情は明らかにしなかった。一方、比例代表での立候補については「検討している」と含みを持たせた。

 栗原氏は新潟市秋葉区出身。衆院議員秘書などを経て1993年に自民党公認で衆院選に立候補して初当選、3期務めた。前回衆院選では4区から、昨夏の参院選には比例代表で、いずれも日本維新の会(当時)の公認候補として立候補していた。【山本愛】

1051チバQ:2014/11/24(月) 14:52:06
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141124ddlk10010083000c.html
衆院選:佐田氏公認問題、再考を 自民1区、党本部が前橋支部に /群馬
毎日新聞 2014年11月24日 地方版

 衆院選で自民党前橋支部が1区の前職、佐田玄一郎・元行政改革担当相(61)=当選8回=の公認を求めない意向を党本部に伝えた問題で、自民党本部は23日、前橋支部に再検討を促した。支部は公認申請期限の24日、県議や県連幹部らが会合を開いて最終判断する。

 自民党選対は「現職優先」としており、前橋支部は改めて佐田氏公認を認めるかどうか協議する。24日の会合では佐田氏に代わる候補として中曽根弘文県連会長の長男の名前も挙がるとみられるが、意見がまとまらない場合は党本部に一任する可能性もあるという。

 この問題では、1区支部の役員らが19日、支部長を務める佐田氏の交代を党本部に申し入れ、回答を待っていた。23日午後になって回答があり、「党本部は、こちらが投げたボールをそのまま投げ返してきた」という。【吉田勝】

1052チバQ:2014/11/24(月) 14:54:58
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2014/news1/20141124-OYT1T50016.html?from=ycont_latest

なじみ薄い選挙区、公認遅れ…焦るくら替え組
2014年11月24日 10時53分
 衆院選直前に、所属政党を変えた「くら替え」組の立候補予定者は悪戦苦闘している。


 衆院解散から初の日曜日の23日、みんなの党を離党し、民主党入りした山内康一氏は街頭に立たず、イスと机だけのがらんとした埼玉県春日部市(衆院埼玉13区)の事務所にいた。

 民主党内の選挙区調整の結果、埼玉13区で出馬の方向となったが、「駅前に来たことがある」程度でなじみは薄い。街頭演説の場所などを、地元市議から手取り足取り指南を受けた。

 民主党の公認発表が23日夕にずれ込み、本格的な活動はこれから。「この時期なら朝から晩まで街頭に立っていてもおかしくない」と焦りを隠さない。後援会組織もゼロ同然だ。

 山内氏は福岡県出身。2005年衆院選は自民党公認で神奈川9区から出馬し初当選した。09、12年衆院選ではみんなの党の公認を得て比例北関東ブロックで当選。今回は12月14日の投開票日まで短期決戦だが、「やれるだけやろう」と決めた。

 23日は自身のブログで、埼玉13区の前任者・民主党の森岡洋一郎元衆院議員を引き合いに必死に売り込みを図った。

 「森岡さんの論文を読ませていただき驚きました。私と関心分野がかなり重なっています。森岡さんの意志や政策を継承し、埼玉13区でがんばりたい」

    ◇

 少年野球チームが汗を流す埼玉県川越市(衆院埼玉7区)のグラウンドには、生活の党を離党した小宮山泰子氏の姿があった。衆院解散の後、事務所のプリンターで印刷した急ごしらえの名刺を配った。裏側には「民主党への復党を申請」と記した。

 「700億円も税金を使って衆院選をする意図がわからない。700億円あれば、学童保育の予算2年分でおつりが来る」

 安倍首相による衆院解散の決断を批判する一方、自身のくら替えについては、「民主党に戻り、戦う決意をさせていただきました」などと述べるだけで、多くを語らなかった。

 それでも、支持者の反応は悪くないという。埼玉7区は民主党公認として初当選した時からの地元だ。旧知の支持者から「(7区に)民主党の立候補予定者がいなくてよかったね」と声をかけられたという。小宮山氏は「(民主党も生活の党も)目指す所は変わらない。国民の生活を守る政治をやっていきたい」と強調する。

2014年11月24日 10時53分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1053沖縄無党派:2014/11/24(月) 15:48:55
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112400123
熊本5区に新人=社民【14衆院選】

 社民党熊本県連は24日、衆院熊本5区に新人で県連幹事長の今泉克己氏(64)を公認候補として擁立することを決めた。(2014/11/24-14:32)

1054神奈川一区民:2014/11/24(月) 17:00:08

14神奈川衆院選:比例名簿めぐり火花 山梨厚遇に神奈川県連反発
カナロコ by 神奈川新聞 11月24日 13時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141124-00113065-kana-l14

 衆院選公示(12月2日)を目前に控え、比例南関東ブロック(神奈川、千葉、山梨)の名簿順位をめぐり、自民党の地方組織が火花を散らしている。1票の格差を是正する「0増5減」のあおりで、定数が3から2に減る山梨県で選挙区を譲った議員1人が比例名簿の上位に回ることが発端。神奈川県連は「他の2県と公平性に欠く」として是正措置を求めている。

 火種は夏の党本部決定だった。党本部は7月末、衆院の小選挙区と比例代表の候補を選挙ごとに入れ替える「コスタリカ方式」を山梨県の新1区で適用することを決めた。

 次期衆院選では宮川典子氏(山梨1区)が小選挙区、中谷真一氏(比例南関東)が比例上位に回る。その次は宮川氏が比例代表、中谷氏が小選挙区に出る。難航した候補者調整を廃止したはずのコスタリカ方式で解決したわけだ。

 しかし、党の決定に神奈川、千葉の議員らは反発。前回衆院選で3県の重複立候補者が同列1位だったように、通常は重複候補が同じ順位で並び、選挙区の惜敗率の高い順に復活当選が決まる。上位の比例単独候補が増える分だけ復活の枠が減るため、「比例復活組には死活問題」(党関係者)となる。

 神奈川県連は3県連に呼び掛け、各会長、幹事長を集めた会議を9月10日に党本部で開催。神奈川は「山梨の1人が比例上位に回ることは仕方がない」と理解を示しつつも、名簿順位の不公平感を解消する独自案を党本部に提案した。

 神奈川、千葉の重複候補が前回と同数と仮定してこの案を説明すれば、1位に山梨の候補、2位に神奈川(16人)、千葉(13人)の重複候補全員を置き、31位に選挙区で立候補する山梨の2人を置くというもの。だが山梨県連も党本部もいまだに明確な回答は示していないという。

 さらに、安倍首相の解散表明直後には不穏な情報も流れた。以前からあった山梨2区の無所属長崎幸太郎氏の復党を求める党内の動きと絡み、「2枠目」となるコスタリカの導入があるという未確認情報だった。

 神奈川、千葉の衆参国会議員は19日、機先を制して国会内で緊急の合同会議を開催。党本部に「もし本当なら絶対に看過できない」とする要請文を提出した。

 前回の衆院選で3人が復活当選した神奈川。県連の竹内英明幹事長は「比例当選も含め県内ではいま(公明党前職の6区を除く)17選挙区すべてで国会議員がいる。山梨を厚遇する名簿のせいで、県内で復活当選できない議員が出る事態は絶対に避けたい。神奈川県連として譲れない問題だ」と語気を強める。名簿順位が公表されるのは公示直前。残された時間は少なく、県連は早急に3県連と会合を開くよう党本部に求めている。

1055887:2014/11/24(月) 17:54:23
今日のローカルニュースにて片山虎之助が「岡山で維新の候補を立てる」と。出すなら1区か5区で、1区は元衆院議員も選択肢の中にあるって事だそうで。高井崇志が維新公認って流れになりそう

1056チバQ:2014/11/24(月) 18:11:33
正式に決定
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112400094
千葉4区に県議擁立=自民【14衆院選】


 自民党千葉県連は24日、次期衆院選の千葉4区に新人で千葉県議の木村哲也氏(45)を公認候補として擁立することを決めた。(2014/11/24-12:50)

1057チバQ:2014/11/24(月) 18:12:40
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112400089
自民県連、群馬1区に佐田氏推さず=中曽根元首相・孫に出馬の動き【14衆院選】


 自民党群馬県連は24日、前橋市内で会合を開き、前職の佐田玄一郎元行政改革担当相が党支部長を務める衆院群馬1区について、同氏を公認候補者としては推さず、党本部に対応を一任することを決めた。佐田氏をめぐっては、週刊誌に報じられた女性問題や、後援会活動が不十分なことに対して不満の声が上がっていた。
 一方、24日に県選挙管理委員会が実施した立候補予定者説明会には中曽根康弘元首相の孫で弘文元外相の長男の康隆氏(32)の陣営関係者が出席。同関係者は「本人は公認を得られれば1区で出たいと考えている」と記者団に語った。 (2014/11/24-17:18)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112400218
宮城5区、大久保氏推さず=自民県連【14衆院選】


 自民党宮城県連は24日、仙台市内で会合を開き、前職の大久保三代氏が支部長を務める衆院宮城5区について、同氏を公認候補として推さないことを決めた。今後の対応は党本部に一任するとしている。
 大久保氏に対しては、県議らから「地元への貢献が足りない」などと不満の声が出ていた。(2014/11/24-17:39)

1058チバQ:2014/11/24(月) 18:12:58
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112400214
松沢氏に入党要請=次世代幹部


 次世代の党の山田宏幹事長は24日、参院議員会館で解党が決まったみんなの党の松沢成文参院議員に会い、次世代への入党を要請した。この後、松沢氏は「前向きに考えたい」と記者団に語った。
 山田、松沢両氏は議員連盟「自主憲法研究会」のメンバーで、松沢氏は「路線は共通のものがある」と指摘。入党の条件として、自身が力を入れてきた「受動喫煙防止法」の制定などに次世代が取り組むよう求めたことも明らかにした。 
 松沢氏は新党の結成も模索しているが、調整は難航しているとみられる。(2014/11/24-17:29)

1059チバQ:2014/11/24(月) 18:13:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141124rky00m010006000c.html
衆院選:辺野古が最大争点に 翁長陣営全4区で協力 /沖縄
2014年11月24日

 沖縄県知事選で当選した前那覇市長の翁長雄志氏の選挙陣営「ひやみかち・うまんちゅの会」は23日、那覇市で記者会見し、来月14日に行われる衆院選の県内4選挙区で自民前職と対峙して出馬する4氏を同会の枠組みで支援し、政党間の選挙協力を進めると正式に発表した。米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設反対を掲げ、党派を超えて翁長新知事を国政から支える姿勢を明確にした。知事選に続き辺野古移設の是非が争点となり、安倍政権の評価などの対立軸が鮮明となった。

 同会は社民、共産、社大、生活の各党と県議会会派の県民ネット、自民党を除名された那覇市議会会派の新風会などで組織する。衆院選では沖縄1区で赤嶺政賢氏(共産)、同2区で照屋寛徳氏(社民)、同3区で玉城デニー氏(生活)、同4区で仲里利信氏(無所属)を支援する。

 同会の新里米吉調整会議議長(社民党県連委員長)は会見で、前回衆院選の公約を覆して辺野古移設容認に転じた自民党前職を強く批判し「県民を裏切った自民党に勝ち抜いていく」と決意を述べた。

 比例代表については各党で対応する。選挙協力について新風会の金城徹会長は「うまんちゅの会の結束の下に国政選挙も戦う」と述べた。

 一方、衆院選の県内4小選挙区には自民党から1区の国場幸之助氏、2区の宮崎政久氏、3区の比嘉奈津美氏、4区の西銘恒三郎氏の前職4人が出馬を予定している。翁長氏側の4人とそれぞれ対決する構図となる。

 経済政策や外交・安全保障などを含め、第2次安倍政権の約2年間の実績や評価をめぐって活発な論戦が展開されそうだ。

(琉球新報)

1060チバQ:2014/11/24(月) 18:14:55
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141124ddn041010009000c.html
衆院選:橋下・松井氏不出馬 公明揺さぶり不発 「チキンレース」10日で幕
毎日新聞 2014年11月24日 大阪朝刊

 「統一地方選を戦う」。橋下徹・大阪市長(維新の党共同代表)と松井一郎・大阪府知事(維新幹事長)は23日、衆院選への立候補見送りを表明した。出馬を示唆してから約10日。大阪都構想を巡って決裂した公明党を名指しし、「やられたらやり返す」などと挑発して協力を引き出そうとしたが、失敗に終わった。【野口武則、寺岡俊、重石岳史】

 午後6時から大阪市内のホテルで非公開で開かれた松井氏の後援会会合。支援者ら約1000人を前に、両氏が不出馬を明らかにすると、大きな拍手が上がった。後援会役員の男性(64)は「大阪の改革をまとめてから国政に出てほしい」と、判断を支持した。橋下、松井両氏は会合後、記者団に何も語らず会場を後にした。

 「当初は、出るか出ないか曖昧にして、公明を揺さぶる戦術だった」。橋下氏の側近議員は明かす。衆院の解散風が強まった今月11日、橋下氏は周辺に「(衆院選に)出られるわけない」と語っていた。松井氏も同じころ、「今の時期に知事選はできない」と漏らした。12日、橋下氏が記者団に出馬を示唆すると、維新幹部は「公明の態度が変わってきている」と期待感を示した。

 公明党大阪府本部も内部で議論を続けた。松井氏との水面下での協議も一時検討に上がった。しかし、府議や市議が「否決した協定書を今さら認められない」と猛反発した。16日午後、大阪市内の府本部であった議員総会。約200人の所属議員を前に、橋下氏が出馬を検討した衆院大阪3区の佐藤茂樹府本部代表は「(橋下氏が)出るのは自由。出るなら戦う」と言い切った。公明市議も「橋下氏の発言は、あの手この手で『話したい』ということを言いたかったのだろう。維新は焦っているが、つまらない裏取引はしない」。橋下氏らの思惑は外れた。

 「衆院選で負けて国政での立場が弱くなれば、これ以上、公明と駆け引きができなくなる」。両氏の立候補について橋下氏周辺は懸念を漏らしていた。維新市議が「公明と最後のチキンレースだった」と例えるように、橋下氏らは「引くに引けない状況」に陥っていた。

 佐藤氏は23日夕、大阪市内で街頭演説後に記者から橋下氏の出馬見送りを聞き、淡々と語った。「にわかに聞いたので驚いている。一喜一憂せず、自分の選挙戦を戦うだけだ」

1061チバQ:2014/11/24(月) 18:15:20
 ◇公明「脅しに使われた」 維新府議「地元心強い」
 橋下徹、松井一郎両氏の衆院選不出馬表明では、大阪の各党にも波紋が広がった。

 橋下氏が非難していた公明党。大阪市議団の待場康生幹事長は「脅しに使われた。妥協しなくて正解だった」と憤りを隠さず、「我々は粛々と戦うだけだ」と言い切った。

 自民府議団の花谷充愉幹事長は「出馬を検討すると言った時点で、知事・市長としては失格だ。都構想の行き詰まりを自ら認めたに等しい」と話した。

 橋下氏が出馬を検討していた大阪3区で、反維新勢力の結集を目指して動いていた民主系の松崎孔市議は「ここまで消極的な戦略に出るとは考えていなかった。選挙に向け気を引き締める」と語った。

 市長・知事の職を辞し、国政進出の可能性を見せたことで、議会での追及も強まりそうだ。共産市議団の山中智子幹事長は「有権者をもてあそぶのもいいかげんにすべきだ。代表質問などを通して、自覚を問いただしていく」と意気込んだ。

 維新内部では両氏の立候補を懸念する声もあったが、副代表の今井豊府議は「発信力のある2人が大阪にいるのは強みだ。都構想実現のための署名集めと統一地方選に全力を注ぐ」と語った。【林由紀子、大久保昂】

 ◇「騒ぐだけ」「残念」−−街の声
 橋下徹・大阪市長と松井一郎・大阪府知事が立候補見送りを表明したことについて、2人が出馬を想定していた選挙区の住民はさまざまな感想を漏らした。

 橋下氏が出馬を検討していた大阪3区。大阪市住吉区の飲食店経営の女性(67)は「期待して橋下氏に投票してきたが、派手に打ち上げるばかりで政策に実がない。市民のための市政をしてほしい」と注文をつけた。洋服販売店に勤める同区の男性(54)は「橋下市長になり、役所の応対も丁寧になった。立候補して国会議員の定数削減をしてほしかった。後継者が見つかれば投げ出しにはならないはずで、残念だ」と話した。

 松井氏が想定していた大阪16区に当たる堺市堺区の飲食店員の男性(33)は「今回の衆院選への興味が一気に薄れた」と残念がった。同市北区の主婦(38)は「維新は何がしたいのか分からない。今回も騒ぐだけ騒いだという感じ」と指摘した上で、「本当に大阪都構想を実現したいなら、知事と市長は辞めるべきではない」と語った。【山下貴史、山口朋辰】

1062チバQ:2014/11/24(月) 18:15:46
総支部長じゃなくて、副支部長なの?
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141124ddlk45010193000c.html
2014衆院選みやざき:民主「短期決戦をプラスに」 1区副支部長に、新人の村尾氏就任  /宮崎
毎日新聞 2014年11月24日 地方版

 民主県連は23日、拡大常任幹事会を開き、衆院選で1区に擁立する新人、村尾英俊氏(51)の県連政策委員、1区副支部長就任を決めた。

 村尾氏が県連の会合に出席するのは初めて。村尾氏は冒頭、「短期決戦をプラスにして精いっぱい頑張る」とあいさつした。村尾氏は講師を務める東京の専門学校の仕事で24日にいったん宮崎を離れ、27日までに再び来県して選挙活動を本格化させる予定という。

 CNP会議で民主県連との選挙協力に合意した社民県連幹部も近く村尾氏と会談し、具体的な支援策を決める。【中村清雅】

1063とはずがたり:2014/11/24(月) 18:52:29

2014.11.24 09:32
前回は民主・前原氏の得票の約10分の1…社民京都府連は衆院選への候補者擁立断念
http://www.sankei.com/west/news/141124/wst1411240016-n1.html

【衆院解散、総選挙へ】
 社民府連は23日、常任幹事会を開き、衆院選(12月2日公示、14日投開票)への候補者擁立を見送る方針を決めた。比例票の掘り起こしに専念するとしている。社民府連は、平成24年の前回衆院選で2区で新人を擁立したが、当選した民主、前原誠司氏の約10分の1の7416票しか得票できず、最下位だった。今回も2区を軸に候補者擁立を模索していたが、人選などが難航していたという。

1064とはずがたり:2014/11/24(月) 18:55:37
相当厳しい数字出てんのかな。。・゚・(ノД`)・゚・。

2014.11.15 19:34
【衆院選】100議席厳しい 民主・馬淵氏
http://www.sankei.com/politics/news/141115/plt1411150035-n1.html
【永田町の「解散風」】
 民主党の馬淵澄夫選挙対策委員長は15日、奈良市で開いた会合で、12月の衆院選の獲得議席に関し「3桁を目指すと言い続けるが、厳しい状況だ」と述べ、現段階で100議席確保は難しいとの認識を示した。

 公認候補を擁立する小選挙区について、他の野党との「候補者競合を避けるため」として「おおむね150から160選挙区になる」との見通しを述べた。

1065とはずがたり:2014/11/24(月) 19:22:11
>>1055
ありがとうございます!
連合との関係考えたら順当の様ですね・・。
取り敢えず非自公で候補者でることが大事ですから。

1066とはずがたり:2014/11/24(月) 19:27:29
865 名前:無党派さん[] 投稿日:2014/11/24(月) 19:23:02.63 ID:O9WvT1z3
北海道2区の高橋が大阪に国替えするようだ
12区あたりが有力か

1067とはずがたり:2014/11/24(月) 19:31:43
勿論アベノミクスとかの前の話で維新旋風が吹いてた選挙だけどタイラ出なかったら田坂が勝ててたんちゃのヽ(`Д´)ノ
平め(`Д´)つ)ノД`)・゚・。

856 名前:無党派さん[] 投稿日:2014/11/24(月) 18:12:01.70 ID:O9WvT1z3
田坂は元府議会議長で維新と関係なく地盤が強いのが特徴
京都民主とも古くからのパイプがあり、民主票が見込める(京都民主が田坂支援に前向き)
平が出るらしいが無所属なので、みん党票もある程度見込める

伊吹がしぶといのは知っているが反自民票・反伊吹票を纏めた田坂が勝つと予想
穀田は基礎の4万票がせいぜいだろう

京都1区

伊吹(自民) 69,287
田坂(維新) 47,273
穀田(共産) 41,349
平智(みん) 24,591
祐野(民主) 24,129

1068とはずがたり:2014/11/24(月) 19:59:53
松木の元秘書でもあるのか。。

民主北海道、道12区に水上氏擁立 道7区除き公認申請(11/23 07:00)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2014shuin/576069.html

 民主党北海道は22日の運営委員会で、衆院選道12区(オホーツク、宗谷管内)に北見市議の水上美華氏(32)を擁立すると決めた。

 水上氏は道2区(札幌市北、東区)で維新の党から立候補する予定の松木謙公元衆院議員の秘書を務めたこともある。2010年の北見市議選で初当選し、現在2期目。

 運営委員会では、民主党から道7区(釧路、根室管内)に出馬する方向で調整している新党大地の前職鈴木貴子氏(28)以外の道内11小選挙区の立候補予定者を党本部に公認申請することを決めた。

1069とはずがたり:2014/11/24(月) 20:01:12
>>1067
こんな意見も。。

836 名前:無党派さん[] 投稿日:2014/11/24(月) 02:50:11.33 ID:dqXpIwxk
維新に朗報だよ

維新の田坂が出る京都1区に
元民主の議員が出るよ

これで反維新の票が分裂して
維新の芽が出たかもしれないね

1070とはずがたり:2014/11/24(月) 21:07:38
次世代スレより。小政党は次々とニュースを放っていかないと埋没するから戦略としてはいいのかも。
平沼・石原・田母神・西村と集まってどの程度集票出来るのでしょうかねぇ。
山田は兎も角,松沢や中田や園田はこんなのと一緒にやっても平気なくらい右翼なんですねぇ。。

116 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2014/11/24(月) 20:23:32.42 ID:stcXXa5c
473 :無党派さん:2014/11/24(月) 20:06:17.32 ID:TWtQy1Y2
本日、福岡で田母神氏の講演あり、生で聴きました。
明日か、明後日には、次世代の党からの立候補を表明するそうです。
選挙区その他は不明、太陽の党では、年をまたいでいないので、政党要件を満たさないからだそうです。

お、少しはワンちゃんできたか??

1071チバQ:2014/11/24(月) 21:32:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112400298
民主、2人追加公認【14衆院選】


 民主党は24日、衆院選の北海道7区に前衆院議員の鈴木貴子氏(28)を、島根1区に新人の和田章一郎氏(67)をそれぞれ公認候補に決めた。同党の選挙区候補は計175人となった。(2014/11/24-20:34)

1072チバQ:2014/11/24(月) 21:34:15
http://www.sankei.com/west/news/141124/wst1411240040-n1.html
2014.11.24 19:52

あえぐ民主…重鎮も危機感、1区でさえ候補者擁立難航





(1/3ページ)
 前回衆院選の大敗から、捲土(けんど)重来を期す民主。24日には「生活者」の視点に立つとしたマニフェスト(政権公約)を発表、無党派層の取り込みに躍起だ。ただ突然の衆院解散で準備不足の感は否めず、得意としてきた都市部でも候補者擁立が難航。リベンジに燃える重鎮や立候補を決めた新人も、焦りと危機感を抱えながら地元を奔走している。

 ■風はどこに

 「読めないんですよ。街の空気。これから民意がどう動くのか」

 12月2日の公示を前に困惑気味に話すのは奈良1区(奈良市)の民主前職、馬淵澄夫氏(54)。平成15年以降4回連続で当選し、国土交通相も務めたベテランだ。選挙での勝負強さは「馬淵の壁」と対立陣営から恐れられ、前回衆院選でも民主への逆風をはねのけた。

 その馬淵氏ですら不安を募らせる今回の世論の行方。「解散をけしからんと思っている人は棄権し、投票に行かない層が圧倒的に増える可能性がある」と推測し、風が吹かない“無風”になることを懸念する。

 相次ぐ閣僚辞任で揺らいだとはいえ、現政権人気は根強い。「間違いなく今までで一番厳しい選挙になる」(陣営幹部)

 「初心に帰って走り回っています」。大阪11区(枚方・交野市)からの立候補を予定している民主元職の平野博文氏(65)が地元のもちつき大会で声を張り上げていた。

 同選挙区では知名度の高い自民元職、佐藤ゆかり氏(53)が参院議員からくら替え。維新前職や共産新人を交えた激戦が予想されている。

 民主政権時代の官房長官ながら、前回選挙では比例復活すらままならない屈辱的な大敗を喫した。今回は選挙区内をくまなく回る「どぶ板」で臨む構えだ。

 ■花の1区でも…

 都道府県庁の所在地を舞台とする1区は無党派層が多く、民主が得意としてきた選挙区だが、今回は候補者擁立さえ危ぶまれるケースも少なくない。

 兵庫1区(神戸市中央区など)で前回の雪辱を目指していた民主元職、井戸正枝氏(48)は「断腸の思い」と悔しさをにじませた。18日に党本部から宮城4区で出馬するよう連絡があったからだ。「(来年の)阪神大震災20年を見届けたかった」

 党が「国替え」を決めたのは、井戸氏が宮城出身だからという理由だけではない。水面下で維新と調整し、候補者の一本化を図ったことが背景にある。「花の1区」でさえ、野党共闘で譲らざるを得ないというわけだ。

 京都1区でも、民主府連は独自候補の擁立を断念、党本部に判断を委ねることにした。党関係者は「1区だからとこだわっていられる状況ではない。今回は取り戻せるところを取り戻す、そういう選挙になる」と話す。

 ■「あまりに急」

 「候補者を決め、県民に選択肢を示すのが政党としての最低限の務めだ」。17日に松江市で開かれた民主の意見交換会で代表代行の岡田克也氏(61)が訴えた。

 それまで島根では1、2区とも擁立作業が難航。20日になってようやく、県連代表で県議の和田章一郎氏(67)自らが1区から立つことを決めた。

 和田氏は「現政権に白紙委任を与えることはあってはならない」と出馬理由を語ったが「候補を発掘しようとしたが、(解散が)あまりに急転直下だった」と本音も漏らした。

1073とはずがたり:2014/11/24(月) 21:45:07
中島と聞いても全然結びつかなかったけどそうなんか!

377 名前:無党派さん[] 投稿日:2014/11/24(月) 12:02:44.22 ID:vlDLr5q4
個人的には山梨一区を最も注目している
民主・維新の激突の選挙区であり、民主党の実力者輿石副議長のおひざ元
しかも、民主党の候補者は自民党元参議院議員の子息で輿石氏の盟友の子息

1074チバQ:2014/11/24(月) 22:19:44
減税のおひざ元に旅行してきました
やっと記事が読めます・・・

>>913 東京25区民主:山下容子
>>50の記事が生きました笑
>青梅市選挙区選出の山下容子都議(54)は4年前、自民党が半世紀守っていた議席を奪い「民主躍進」のシンボルになった。だが民主を離党し、次の都議選には出馬しない。「元々、国政志望だった」と理由を語る。

2009年都議選当選
2013年3月 1人会派「緑の地球クラブ」を結成
2013年都議選は出馬せず

1075チバQ:2014/11/24(月) 22:22:25
東京11区熊木美奈子は09年都議選当選。13年落選組 (板橋区)
13区長谷川貴子は足立区議ですね。

1076片言丸:2014/11/24(月) 22:22:29
>>1073
中島家の本来の地盤が甲府であること、
中島が前回出馬した3区が新1区に移行したこと、
前回の小沢鋭の減らしっぷりが顕著で、地力が疑われること、
輿石のプッシュ、
があって、今回普通にやっても民主公認中島が維新公認小沢を上回る可能性が高いんだろうなと思われますね…。

1077チバQ:2014/11/24(月) 22:42:19
>>941
青森1区:前回未来が擁立した無所属元議員横山北斗は「動向を見極めて判断する」と話す。

出馬の可能性あるのか

1078チバQ:2014/11/24(月) 23:01:32
山形2区 >>946
>前回旧日本維新の会として候補を立てた維新は、民主との野党連携で合意し擁立を見送った。

ってことで、川野裕章は出馬断念のようですね。

1079チバQ:2014/11/24(月) 23:28:47
>>990-991
社会党の代議士だったんですね。
新進党もいる中で小選挙区勝利とはすごいなあ

第42回衆議院議員総選挙 福井県第3区(2000年)
当日有権者数:人 最終投票率:%(前回比:ポイント)
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持 比例重複
当 高木毅 44 自由民主党 新 81,698票 52.5% ○
辻一彦 75 民主党 前 66,398票 42.7% ○
小柳茂臣 46 日本共産党 新 7,384票 4.7%


第41回衆議院議員総選挙 福井県第3区(1996年)
当日有権者数:人 最終投票率:%(前回比:ポイント)
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持 比例重複
当 辻一彦 71 民主党 前 52,473票 36.8% ○
高木毅 40 自由民主党 新 48,762票 34.2% ○
松田篤之 58 新進党 新 32,426票 22.7% ○
吉田一夫 71 日本共産党 新 8,974票 6.3%

第40回衆議院議員総選挙 (1993年(平成5年)7月18日執行)
当日有権者数:617,444人  投票率:76.19%(前回比:)
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 当選回数
当 山本拓 41 自由民主党 前 103,901票 22.2% 2
当 笹木竜三 36 無所属 (革新系) 新 97,382票 20.8% 1
当 辻一彦 68 日本社会党 前 85,524票 18.3% 4
当 平泉渉 63 自由民主党 前 81,054票 17.3% 6
牧野隆守 67 自由民主党 前 80,400票 17.2%
金元幸枝 35 日本共産党 新 19,973票 4.3%

1080チバQ:2014/11/24(月) 23:47:27
>>1059とか
仲里利信の選挙歴が見つからないんですけどどこかに落ちてないですかね・・・
いつまで選挙でてたんだろ?

1081とはずがたり:2014/11/24(月) 23:54:51
亀井静香もそろそろ落選しそうだけど。。(;´Д`)

【広島】6区で亀井氏推薦 民主県連
http://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=107764&comment_sub_id=0&category_id=576

民主党広島県連は22日、衆院選広島6区で、無所属前職の亀井静香氏(78)を推薦すると決めた。党公認候補の擁立は見送る。

1082チバQ:2014/11/25(火) 00:10:35
>>1026山形3区吉田大成
山形が地元なのかなんかあるのかと思ったら?
http://www.yoshidataisei.com/profile
昭和44年11月
川崎市麻生区(当時:多摩区)百合丘で誕生
平成6年4月
衆議院議員松沢しげふみ事務所…主に麻生区担当秘書として5年間研鑽を積む

って感じでずっと神奈川川崎の人ですね
なんで、こんな保守地盤で出ようと思ったんだろうか!?

1083チバQ:2014/11/25(火) 00:51:30
>>1072
>兵庫1区(神戸市中央区など)で前回の雪辱を目指していた民主元職、井戸正枝氏(48)は「断腸の思い」と悔しさをにじませた。18日に党本部から宮城4区で出馬するよう連絡があったからだ。「(来年の)阪神大震災20年を見届けたかった」
>党が「国替え」を決めたのは、井戸氏が宮城出身だからという理由だけではない。水面下で維新と調整し、候補者の一本化を図ったことが背景にある。「花の1区」でさえ、野党共闘で譲らざるを得ないというわけだ。

井戸正枝の希望ではなく、党本部が国替えを決めたんですね

1084名無しさん:2014/11/25(火) 00:59:25
仲里利信氏、出馬を表明/衆院選沖縄4区
「辺野古新基地を阻止」/TPPにも反対する姿勢


衆院選への出馬を表明した仲里利信氏=22日、那覇市
 【那覇支社】元自民党県連顧問で元県議会議長の仲里利信氏(77)は22日、那覇市内で記者会見し、衆議院議員総選挙(12月2日公示、14日投開票)に宮古2市村などを含む沖縄第4区から無所属で出馬することを正式に表明した。社大、社民、共産各党などの支援を受ける。

 会見で仲里氏は「辺野古に新基地は造らせない。農業のTPP(環太平洋経済連携協定)も絶対に許すわけにいかない。信念を持って選挙戦を戦い、当選を果たして県政発展のために翁長新知事を支えながら、ともども頑張りたい」と、出馬への決意を述べた。

 仲里氏は、16日の県知事選挙で前那覇市長の翁長雄志氏を初当選させた社大、社民、共産、生活、県議会会派の「県民ネット」、保守系那覇市議団の「新風会」など、「建白書」実現を目指す勢力で構成する沖縄4区候補者選考委員会から20日に出馬要請を受け、22日に立候補を承諾した。

 立候補の理由では「政治家は公約が命と思っている。公約違反は絶対に許せず、選挙民への裏切りだ。戦争体験者として2度とあのような戦争を子や孫に引き継ぐわけにはいかない」と強調し、仲井真弘多知事の米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設容認を厳しく批判した。

 選挙戦では辺野古の新基地建設阻止と、TPP交渉の自由化反対などを公約の柱に掲げて取り組む方針を示した。

 仲里氏は、自民党県連が同じ4区で擁立する前職の西銘恒三郎氏(60)の後援会長を昨年5月に辞退した。会見で退任理由を聞かれ、「(西銘氏は)普天間基地の危険性の除去は国外・県外移設と公約したが、相談もなしに辺野古を承認した。本人に会って撤回するかどうかとなったが、結果的に私が辞めることになった」と経緯を説明した。

 仲里利信(なかざと・としのぶ)=新・無所属=1937年3月16日生まれ、77歳。
南風原町出身、琉球大学卒。会社代表などを経て1992年県議会議員に初当選し4期務める。

1085名無しさん:2014/11/25(火) 01:04:14
>>1080

>>1084
>仲里利信(なかざと・としのぶ)=新・無所属=1937年3月16日生まれ、77歳。
>南風原町出身、琉球大学卒。会社代表などを経て1992年県議会議員に初当選し4期務める。

つまり、08年までは県議だった、ん?
と思ったら案の定ありました。

http://tohazugatali.digi2.jp/politics/2004okinawa.html

選挙区は島尻郡区ですね。
これ以上古いのは図書館行って、新聞記事探さないとないかと。

1086チバQ:2014/11/25(火) 01:06:23
>>1017含めると新開の無所属出馬もありそうですね
>このうち1区では、公認調整が続く自民から2陣営が出席した。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_sougou/article/129071
立候補説明会に34陣営 衆院選福岡県内小選挙区 [福岡県]
2014年11月25日(最終更新 2014年11月25日 00時38分)

 衆院選(12月2日公示、14日投開票)を控え、県選挙管理委員会は24日、福岡市博多区のホテルで県内11小選挙区の立候補予定者説明会を開いた。
 既に立候補を表明している30陣営のほかに、立候補を検討している4陣営が参加。このうち1区では、公認調整が続く自民から2陣営が出席した。
 出席者は選挙活動の場所の制限や、供託金の納入方法などについて説明を受けた。
 県選管は26〜28日に県庁で立候補届け出書類の事前審査を行う。
=2014/11/25付 西日本新聞朝刊=

1087チバQ:2014/11/25(火) 01:08:01
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=549315216
衆院選 : 選挙区入り限定、冬の悪天候… 離島、山間の遊説苦慮

中山間地を遊説し、有権者と握手する立候補予定者(左)=鳥取市内
 衆院選の中山間地や離島への遊説で、山陰両県の小選挙区の立候補予定者や陣営が頭を悩ませている。政府や党の要職に就く自民党前職は“お国入り”の日数が限られ、有権者数の多い市部を優先せざるを得ない。さらに、野党を含め、もともと「時間」と「天候」という課題を抱える離島への訪問は、冬場と異例の短さの戦いとなって一段と困難に。「地方創生」の必要性が叫ばれる中、最も政治の力を求める地に足を運びにくいジレンマを抱える。

 「皆さん、ご無沙汰して、すみません」−。解散後初めて23日に鳥取1区へ入り、鳥取市内の農村部で集まった70人に語り掛けた自民党前職の石破茂地方創生担当相(57)に、農業の男性(80)は「忙しい人。ありがたい」と喜んだ。

 同日はこのほかにも、鳥取県智頭町など中山間地を遊説した。公示後、選挙区でマイクを握られるのは2日間だけ。鳥取、倉吉両市などが中心となるだけに、後援会の本多達郎顧問は「強行軍でも、公示前に回っておかないといけない」と、背景を語った。

 事情は島根1、2区の自民党前職も同じだ。島根2区の竹下亘復興相(68)の選挙区入りは、公示日と最終日のみとなる見通し。前回選は全市町を本人が回ったが、閣僚の今回は「物理的に厳しい」(佐々木雄三選対本部長)という。

 そういった時間的な制約の影響が最も表れるのが、島根1区の隠岐諸島への遊説。地元に張り付けるのが4日間に限られる、細田博之党幹事長代行(70)は前回選同様、隠岐入りを見送る。冬場の悪天候で船が欠航した場合、その後の日程に支障が出るためだ。県選出の党参院議員が、代わりに海を渡る方向で調整している。

 悩みは野党にも共通する。民主党新人の和田章一郎党県連代表(67)、共産党新人の上代善雄党県書記長(60)も、公示前に隠岐入りを済ます方針。共産党県委員会の尾村利成副委員長は「短期決戦で、船が欠航しかねないリスクは無視できない」と明かす。

 これに対し、有権者は理解を示しつつ、人口減少や少子高齢化などにあえぐ地域の切実な思いを届けられない無念さを抱く。

 島根2区の西端に位置する津和野町吹野上自治会の竹長常雄会長(63)は「突然の解散で、候補者が来るのは難しいと思う」と話す一方で、「地域の現状を見てほしい」と強調。隠岐の島町中町で衣料品店を経営する井本新さん(67)も「直接対話できるなら、地方創生の具体的な考えを聞きたい」と願った。

('14/11/24 無断転載禁止)

1088チバQ:2014/11/25(火) 01:31:25
http://www.sankei.com/region/news/141124/rgn1411240026-n1.html
2014.11.24 07:04
【衆院選2014】
事務所準備に陣営一苦労 神奈川

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 3連休の中日となった23日、衆院選の立候補予定者らは、選挙事務所開きや駅頭演説を精力的にこなした。“選挙戦”が本格化する中で、事務所の準備に苦労する陣営もあり、「超短期決戦」の慌ただしさに追われている。

 16区の前職、義家弘介氏(43)=自民=は23日、厚木市田村町で事務所開きを行った。義家氏は支援者らを前に、「突然の解散でどこを事務所にしたらいいかと悩んでいた中、自分の生活を後回しに探してくれた仲間たちに感謝している」と頭を下げ、事務所探しでの苦労をねぎらった。

 1区の元職、岡本英子氏(50)=生活=が横浜市中区内に新たに選挙事務所を立ち上げたのは、衆院が解散された21日。

 今月上旬に年内の解散が現実味を帯びてから慌てて物件を探したが、物件所有者から「短期の貸し出しはできない」「解散が決まっていないのに本当に借りてくれるのか」といった反応があり、現在の物件に決まるまで10日ほどかかったという。

 「急ピッチで地元の事務所探しを進めているが、まだ決まっていない」。こう話すのは、21日に2区からの6区への国替えが決まった元職、三村和也氏(39)=民主=の事務所担当者だ。

 担当者は「2区に本来の事務所はあるので選挙戦ができないわけではないが、地元(6区)での拠点がなく、出陣式の案内が出せない」と焦りをにじませた。(衆院選取材班)

1089チバQ:2014/11/25(火) 01:34:15
福島
http://www.asahi.com/articles/CMTW1411230700002.html
5区結論持ち越し 自民県連
2014年11月24日15時28分
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 ●前職2人譲らず

 

 12月2日公示・14日投開票の衆院選をめぐり、自民党県連は22日、福島5区のいわき市で地盤が重なる自民前職の坂本剛二氏(70)と吉野正芳氏(66)の意向を確認した。2人とも同区での公認を望み、どちらを24日に党本部に公認申請するかの結論は持ち越された。

 両氏には県連の岩城光英会長と杉山純一幹事長がそれぞれ面会した。前回は比例中国ブロックに回った吉野氏は「県連幹部には5区から出たいという私の思いをぶつけた」と説明。5区前職の坂本氏も「私は5区の支部長だ。調整が必要なのは吉野氏をどうするかだけ」と記者団に語り、ともに譲らない姿勢を強調した。

 この日は地元の党いわき総支部も拡大役員会を開いたが、どちらが5区公認にふさわしいか結論は出なかった。公認から外れた前職を比例名簿の上位で優遇することを念頭に、「特段の配慮」を県連に求める要望書を提出することを全会一致で決定。青木稔総支部長(県議)は「我々ではどちらかに絞れない」と記者団に語った。

 解散から一夜明けても担ぐみこしが決まらない状況に、県連やいわき総支部内には焦燥感も漂う。公認から漏れた前職が譲らずに無所属で立候補すれば、自民票は割れ、野党を利することにもなりかねない。いわき総支部の関係者は「(坂本氏と吉野氏が)譲り合えば1人は当選するかも知れないが、ケンカすれば議席はゼロだ」と漏らす。

1090チバQ:2014/11/25(火) 01:43:54
>>1085ありがとうございます。
おひざ元とは総研に情報がありましたね 汗
2004年が最後の選挙ということは10年選挙してないんですね。
後援会も解散しているでしょうね。


仲里利信

1091チバQ:2014/11/25(火) 01:53:08
予想通りではあるが比例単独
http://www.sankei.com/politics/news/141124/plt1411240018-n1.html
2014.11.24 19:26
【衆院選】
次世代藤井氏は比例単独





【衆院解散、総選挙へ】
 次世代の党総務会長の藤井孝男前衆院議員(71)は24日、岐阜県美濃加茂市で開かれた後援会会合で、衆院選に比例単独候補として東海ブロックから立候補すると表明した。

 同県白川町出身。次世代の党は藤井氏の公認を決めたが、選挙区などが未定だった。前回衆院選では日本維新の会から比例単独で出馬し当選した。

 記者団に「発足したばかりの党で認知度が低く厳しい戦いだが政策を率直に訴える」と語った。

1092神奈川一区民:2014/11/25(火) 06:32:54

>>1082
神奈川新聞によると
吉田大成氏の両親が山形県出身だそうです。

1093名無しさん:2014/11/25(火) 07:28:03
>>1082>>1092
>山形県内から衆院選に出馬する理由について「両親がともに高畠町出身で、妻が鶴岡市で幼少時代を過ごした。年を重ねるにつれて自身のルーツに関心を抱くようになり、魅力的な山形の地で、党勢回復のため空白区から立候補することを決意した」と述べた。

http://yamagata-np.jp/news/201411/21/kj_2014112100449.php

【2014衆院選】民主党、県内不在区の擁立候補決める 1区に原田氏、3区は吉田氏
2014年11月21日 08:00

 民主党本部は20日、同党公認の衆院選候補予定者が不在の県1区に会社役員の原田和広(まさひろ)氏(41)=山形市鈴川町2丁目=、県3区に神奈川県議の吉田大成氏(45)=川崎市麻生区=をそれぞれ擁立することを決めた。民主県連が近く発表する見通し。これで県内3小選挙区はいずれもほぼ構図が固まり、21日の衆院解散とともに実質的な激しい選挙戦になだれ込む見通しとなった。

 原田氏は山形東高を卒業後、慶応大に進学。その後、英・ケンブリッジ大などを経て、現在、山形市内の職業訓練会社で役員を務めている。来春行われる山形市議選に立候補する準備を進めていた。

 国政挑戦の理由を「アベノミクスが続けば国民の格差が広がる。歯止めを掛け、今の政策を是正するために出馬を決意した。県1区に民主の議席を取り戻し、自民の対抗勢力として戦っていきたい」と話した。

 吉田氏は東洋大卒で、神奈川県知事となった松沢成文衆院議員(当時)の秘書を務めた後、同県議に当選し、現在4期目。近く県議の辞職願を提出する。

 山形県内から衆院選に出馬する理由について「両親がともに高畠町出身で、妻が鶴岡市で幼少時代を過ごした。年を重ねるにつれて自身のルーツに関心を抱くようになり、魅力的な山形の地で、党勢回復のため空白区から立候補することを決意した」と述べた。

 衆院選では、県1区は自民現職の遠藤利明氏(64)と共産新人の石川渉氏(40)が既に立候補を表明。原田氏を含めた三つどもえの戦いが想定される。県2区は自民現職の鈴木憲和氏(32)、民主現職の近藤洋介氏(49)=比例東北、共産新人の白根沢澄子氏(64)が激突。県3区は無所属現職の阿部寿一氏(55)、自民新人の加藤鮎子氏(35)、共産新人の長谷川剛氏(36)が出馬を表明しており、吉田氏を含め4氏が争う構図となる。

 社民県連は小選挙区での候補擁立作業が難航、比例東北ブロックへの候補者擁立を軸に最終調整を進めている。



http://blog.livedoor.jp/tisiysd/archives/923883.html
大成私信

September 21, 200915:09
高畠町

妻の実家がある鶴岡市から、今日は我がルーツである高畠町へ。

今春亡くなった祖母を始め、ご先祖様のお墓参りに。

[写真]は、母の実家のブドウ棚。
もうオシマイだけど、甘さは抜群です。

1094チバQ:2014/11/25(火) 07:29:00
http://www.sankei.com/region/news/141125/rgn1411250031-n1.html
【衆院選2014】
自民群馬県連、前職・佐田氏を推薦せず





 自民党県連は24日、1区の公認候補に前職、佐田玄一郎氏(61)を党本部に推薦しない方針を決めた。佐田氏に代わる推薦候補は「未決定」とし、誰を公認するかは党本部に一任した。前職が立候補の意向を示しながら県連が公認申請しない異例の事態だ。一方、中曽根弘文参院議員の長男、康隆氏(32)が1区からの立候補に意欲を示している。(浜田慎太郎)

                   ◇

 佐田氏は平成18年12月、関連政治団体の資金処理の責任を取って行革担当相を、昨年は週刊誌で女性問題が報じられ衆院議院運営委員長を辞任。こうした経緯から党衆院1区支部の県議や役員の間では「選挙が戦えない」などとして支部長である佐田氏の公認申請に難色を示す動きが続いている。

 1区支部の県議らは24日、推薦候補を調整するため前橋市内の県連本部で対応を協議したが、佐田氏に代わる後任候補については結論が出ず、判断を県連に一任。これを受け、県連の選挙対策部が協議し、推薦者を「未決定」とする最終判断を下した。

 1区支部前橋支部長の中沢丈一県議は会合後、記者団に対し、「本日までに党本部に公認申請をあげる予定になっていたが、意見がまとまらなかった」とし、選挙対策部長の南波和憲県議は「(推薦者未決定という)1区で決めたことは素直に受け止める」と述べるにとどめた。

 1区支部関係者によると、これまでの県議らの議論の過程では、中曽根康隆氏の擁立も話題に挙がったという。ただ、解散から選挙までの時間が限られていることもあり、候補者を一本化するまでに至らなかったとみられる。

 これに関連し、康隆氏は1区からの立候補に意欲を示しており、党公認が得られれば、立候補する意向を固めたとされる。関係者によると、康隆氏は23日までに前橋支部に立候補の意思を伝えたという。ただ、県連がこの日、判断を党本部に一任したことで、公認が得られるかどうかは微妙な情勢だ。公認が得られなければ、立候補するかどうかは未定だという。

 康隆氏は24日、自身のブログで立候補について、「郷土群馬と国家の発展のために全身全霊で頑張らせていただきたいという強い決意をもっておりましたが、県連が党本部へ一任することにより、私への公認は難しい状況になってまいりました」などと記した。

 一方、佐田氏は、24日朝に県連本部に姿を見せ、選挙での支援を求め、会合に訪れた県議ら一人一人に頭を下げた。出席した県議によると、佐田氏は「よろしくお願いします」「やっかいになります」などと話したという。佐田氏の事務所は、「自民党の公認をもらえるよう引き続きお願いしていく」としている。

                   ◇

 衆院選の立候補予定者説明会が24日、前橋市のぐんま男女共同参画センターで開かれ、県内5選挙区への立候補を検討している計16陣営が出席した。

 1区では、自民党から佐田玄一郎氏と中曽根康隆氏の両陣営を含む計5陣営が出席。このほか、2区に3陣営、3区3陣営、4区2陣営、5区からは3陣営が出席した。

 県選挙管理委員会によると、説明会は通常平日に開かれており、祝日の開催は異例。公示までの期間が短く、事前審査などの日程を考慮して開催したという。

1095チバQ:2014/11/25(火) 07:29:52
http://www.sankei.com/region/news/141125/rgn1411250022-n1.html
2014.11.25 07:03
【衆院選2014】
野党共闘にほころび 神奈川





 来月の衆院選を前に、自民党に対する対抗軸として期待される、民主党や維新の党を中心とした野党共闘にほころびが見え始めている。野党各党は競合区の調整を急いでいたが、衆院が解散した21日に維新が新人3人を擁立するなど複数の選挙区で激突が不可避となった。足並みがそろわない野党に、「票が割れる」との懸念の一方、「有権者の選択肢が増える」との声も上がる。(衆院選取材班)

                   ◇

 県内で「野党共闘崩壊」の象徴となったのが、6区だ。公明前職の上田勇氏(56)に対し、維新前職の青柳陽一郎氏(45)らが挑む構図だったが、21日に大きく様相が変わった。当初、2区から出馬を目指していた民主元職の三村和也氏(39)が突如6区に国替えしたのだ。

 青柳氏が「影響はないと言えば嘘になる。ただし、準備期間がわずかな三村氏に振り回されるようでは、それは私自身の責任だ」とする一方で、三村氏陣営も「6区には民主党所属の横浜市議もおり、維新よりも固い支持基盤がある」と対抗意識をむき出しにする。

 6区はもともと、公明と民主が激しい競争を繰り広げてきた地域で、「地力のある民主を意識せざるを得ない」(上田氏陣営)との見方だ。

 野党共闘のカギを握っていた維新だが、21日に1、7、13区に新人を急遽(きゅうきょ)擁立した。中でも7区では、民主が新人の中谷一馬氏(31)の擁立を決め、次世代前職の松田学氏(57)らも出馬するなど、「野党乱立で、票が割れる」(民主党県連幹部)との懸念が現実味を帯びている。

 7区に出馬する維新新人の豊田有希氏(39)は「候補者調整の話は(江田憲司)共同代表からは一切なかった」と明かし、「選択肢の多さは有権者にとっていいこと。自分たちの政策をしっかり打ち出していくだけだ」と話している。

1096チバQ:2014/11/25(火) 07:30:23
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2014shuin/576328.html
民主党本部、道2区と10区の公認見送り 池田氏は出馬(11/25 07:00)
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 民主党本部は24日、党北海道が衆院選候補として公認申請していた道2区(札幌市北、東区)の池田真紀氏(42)、道10区(空知、留萌管内)の神谷裕氏(46)について、公認しない方針を党北海道に伝えた。このうち2区の池田氏は無所属でも出馬する意向で、党北海道は推薦する方針。党道第10区総支部は神谷氏に関する対応を協議する。

 民主党の道2区候補をめぐっては、党道第2区総支部代表を務める三井辨雄元厚生労働相が不出馬を表明し、2011年に同党を除籍された松木謙公元衆院議員(55)を後継に指名。

 その後、民主党本部と選挙区調整を進める維新の党が松木氏を公認したため、民主党本部は道2区に独自候補を立てない方針を固め、これに反発した党北海道が池田氏の公認を申請していた。維新の党は道10区でも候補を発表しており、民主党本部は維新との協力を優先した。

1097チバQ:2014/11/25(火) 07:30:50
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2014shuin/576327.html
維新・高橋氏、東京17区に(11/25 07:00)
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 維新の党は24日、衆院道2区(札幌市北、東区)での出馬を検討し、処遇が未定となっていた高橋美穂前衆院議員(49)を、東京17区から公認候補として擁立する方針を固めた。比例代表東京ブロックにも重複立候補させる見通し。25日にも正式発表する。

 高橋氏は2012年の前回衆院選で道2区から出馬し、比例代表道ブロックで復活当選した。しかし同党は今回、松木謙公元衆院議員(55)を道2区で公認すると21日に発表。高橋氏の去就は決まっていなかった。

1098チバQ:2014/11/25(火) 07:31:19
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2014shuin/576329.html
勝沼氏、宮城5区転出へ 自民党道連(11/25 07:00)
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 自民党道連は24日、衆院選の比例代表道ブロック単独候補として名簿14位に登載する予定だった前職勝沼栄明氏(39)を、宮城5区に転出させる方針を固めた。名簿15位に登載を予定していた前道議の東国幹氏(46)は14位に繰り上げる。

 宮城5区は民主党の安住淳元財務相の地元。道連は比例代表でもう1人擁立し、小選挙区との重複立候補を含め、計15人を出馬させる方針だ。

1099チバQ:2014/11/25(火) 07:32:26
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141125_11015.html
<衆院選>宮城5区 自民、大久保氏公認見送り


石巻かきまつりで出店者に笑顔であいさつする大久保氏(左)=23日、石巻市のサン・ファンパーク
 自民党県連は24日、衆院選宮城5区からの立候補を目指す比例東北前議員大久保三代氏(38)の公認を、党本部に上申しないことを決めた。地元支部からの推薦書など申請書類がそろわなかったため。5区の公認候補選任は党本部に対応を一任する。(1.2.23.24面に関連記事)
 大久保氏は県連が同日開いた総務会に、必要な石巻市支部の推薦書、本人以外が記載した5区支部の推薦書を提出しなかった。地元には「任期中の貢献が少ない」との声があり、推薦されなかったとみられる。
 総務会終了後、仙台市青葉区の県連会館で記者会見した伊藤信太郎会長は「規則に従い、粛々と決めた。県連の足並みは乱れていない」と繰り返し強調した。
 だが、党内には県連執行部の調整力不足を指摘する声もある。
 ある地方議員は、執行部が5区の公認問題の収拾に積極関与しなかった点を問題視。「役割を果たせなかった会長らの責任は重い」と言う。大久保氏以外を擁立するとみられる5区の選挙戦を「不戦敗を避けるためだけの戦いだ」と嘆いた。
 県連は同日、5区を除く県内5選挙区については全て前議員の公認を内定し、公明党県本部に推薦を依頼した。選対本部長には愛知治郎参院議員を選出した。


2014年11月25日火曜日

1100チバQ:2014/11/25(火) 07:33:10
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141125_11018.html
<衆院選>宮城5区に勝沼氏浮上 自民

 衆院選宮城5区の自民党公認候補の選考で、比例北海道の前議員勝沼栄明氏(39)が立候補の打診を受けていることが24日、分かった。複数の党関係者が明らかにした。
 勝沼氏は横浜市出身。北海道大医学部を卒業し、札幌市などの病院に勤務した。2012年12月の衆院選で比例北海道ブロックから立候補し、初当選した。
 宮城5区の公認候補をめぐっては、党5区支部長だった前議員大久保三代氏(38)=比例東北=が党県連に申請。地元支部の推薦書など書類がそろっていなかったことから、県連は24日、大久保氏の公認上申を見送り、党本部に候補選任を一任することを決めた。


2014年11月25日火曜日
関連ページ:宮城政治・行政

1101チバQ:2014/11/25(火) 07:33:47
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141125_21003.html
<衆院選>八戸戦争早くも火花


田名部氏(左端)の事務所開き。公示前日には父匡省さん(手前右)の80歳を祝う会を開く=24日

解散翌日に開かれた大島氏(中央)の政治資金パーティー=22日
 衆院選(12月2日公示、14日投開票)を前に、青森3区の自民前議員大島理森氏(68)と、民主元議員田名部匡代氏(45)の両陣営の会合日程が「絶妙」と話題だ。解散前から決まっていた大きな集まりがともに選挙日程とぴたりと重なり、因縁の「八戸戦争」の前哨戦に早くも火花を散らしている。

◎大島氏/解散翌日に集会 田名部氏/公示前日祝う会
 大島氏陣営は解散翌日の22日、八戸市で政治資金パーティーを開いた。来賓で出席した二階俊博党総務会長は「神業だ。きょうの日にこんな会合を開いている人はいない」と大絶賛した。
 集会には800人が詰め掛け地元の滝沢求参院議員(青森選挙区)が「この会合を総決起大会に変えたい」と切り出すと会場は拍手に包まれた。
 席の最前列には三村申吾知事ら首長が並んだ。大島氏は「三村さんは来年選挙だ。自民党は応援します」と共闘を呼び掛け、知事は「圧倒的に勝って地方の思いを国政に」と応じた。
 一方、田名部氏陣営は公示前日の12月1日、元農相の父匡省さんの80歳を祝う会を開く。党派を超えた集まりには約300人が参加する。
 後援会幹部は「最高のタイミング。仕事の関係で大島さんの名前を書く人も、匡省さんを見て昔を思い出してほしい」と期待し、選対本部長の松尾和彦県議は「出陣式を28日に前倒しし、結果として2度おいしい仕掛けを展開できる」と言う。
 匡省さんは24日、市内であった事務所開きに出席し「娘がやるという限りは当選させなきゃな」と強調。田名部氏は「親を頼りにするのは申し訳ないが、今回は遠慮しない。動ける人に動いてもらう」と語った。

◇衆院選立候補予定者
 【青森3区】
大島理森68 自(大)前(10)
田名部匡代45 民 元(3)
松橋三夫65 共 新 


2014年11月25日火曜日

1102チバQ:2014/11/25(火) 07:34:30
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141125_61020.html
2氏が出馬意欲 福島5区公認、党本部に一任 自民

 自民党福島県連は24日の選挙対策委員会で、衆院選福島5区の候補者擁立について協議し、ともに立候補の意思を示している5区前議員の坂本剛二氏(70)、いわき市出身で比例中国前議員の吉野正芳氏(66)のどちらを公認候補とするかの判断を党本部に一任することを決めた。
 委員会後、杉山純一幹事長は「両氏とも復興に尽力していただき、1人に絞ることはできなかった」と説明。5区で公認されない前議員の処遇については「2人に当選してほしいというのが地元の意見。比例代表での優遇は厳しい状況だが、特段の配慮を継続して求めていく」と述べた。
 県連は22日、岩城光英会長と杉山幹事長が坂本、吉野両氏と面談し、立候補の意思を確認。地元の党いわき総支部は同日の拡大役員会で候補者選考を見送り、5区と比例で2人が当選できるよう県連に要請していた。


2014年11月25日火曜日
関連ページ:福島政治・行政

1103チバQ:2014/11/25(火) 07:35:46
http://toyokeizai.net/articles/-/54192
自民、「勝つ候補選び」へギリギリの調整
素行の悪い新人議員を"排除"
安積 明子 :ジャーナリスト 2014年11月25日
12月2日の衆院選公示を控え、各党が「勝てる候補」を擁立しようと動き出している。

自民党は、2012年の選挙で当選した1年生議員の『素行』を調査し、次期選挙では公認をすげ替えることも考えている――こうした話は、解散風が吹く前から筆者の耳に入っていた。

宮城5区をどうするか

その代表的な議員が宮城5区(石巻市、東松島市など)の大久保三代氏だ。そもそも2012年の衆院選では、自民党宮城県連は民主党の安住淳元財務相が強かったため、独自候補を立てる予定はなかったという。そこに落下傘で降りてきたのが大久保氏。「元NHKニュースキャスター」という経歴が売りで、元NHK政治部記者の安住氏とぶつけた次第である。

この時は自民党に猛烈な追い風が吹いたが、安住氏の得票6万2000に対し、大久保氏の得票は3万と半分に及ばず。東北ブロックで復活当選したものの、大久保氏の永田町での評価は芳しくなかった。

まずは当選直後の挨拶回りだ。子どもをベビーカーに乗せ、普段着姿で各事務所を回る大久保氏に、自民党の女性秘書たちは眉をしかめた。さらに天皇陛下がご臨席される通常国会の開会式でお召し(礼装ではない)を着用していたことも顰蹙をかった。

彼女のブログも問題になった。2013年の参院選で候補者の1000枚のポスターを貼るように石破茂幹事長(当時)から指示されたことを「ストレス性イシバ症候群」と名付け、「説教したって無駄なのにさ、あー胃が痛い」(2013年6月4日の「いつみてもSOCIAL WORK」)と茶化したことも、1年生議員の態度として疑問視された。

こうしたことも背景にあったのだろう、自民の宮城5区支部は大久保氏の公認推薦を拒否。その理由として「任期中に地元への貢献が少なかったこと」を挙げている。大久保氏は「5区を自民空白区にしないため12月2日の公示日まで全力をかけて公認を獲得すべく努力する」などと意欲を示しているが、果たしてどうなるだろうか。

東京1区(千代田区、港区、新宿区)の山田美樹氏も公認を得ることは厳しそうだ。山田氏は元経産省キャリア官僚で、ボストンコンサルティンググループやエルメス・ジャポンを経て、2012年の衆院選で民主党の海江田万里氏に僅差で競り勝っている。

民主党代表に勝った候補者が、なぜ公認を得られそうにないのか。その理由は、与謝野馨氏の支持基盤を、山田氏がうまく引き継げなかったことが問題視されているようだ。選挙中に谷垣禎一総裁(当時)が応援演説に入ったものの、聴衆がわずか5〜6人ということもあった。今度は自民党への風は吹かないと踏んだ自民党は、他の勝てそうな候補を検討しているようだ。

1104チバQ:2014/11/25(火) 07:36:07
野党でもさまざまなドラマ

野党も『勝てる候補』を模索している。維新の党は大阪4区(北区・都島区・福島区・東成区・城東区)に前職の村上政俊氏を外し、大阪市議で「大阪維新の会」市議団政調会長の吉村洋文氏を擁立した。小選挙区で勝った議員を差し替えるのは異例のことだ。

また北海道2区(札幌市北区・東区)では高橋みほ氏に代わって元新党大地幹事長の松木謙公氏を擁立。その理由を松野頼久・代表代行は21日の第一次公認発表で、「最高最大に勝てる候補を選んだ」と述べている。

確かに、松木氏は高橋氏より勝てる可能性は高い。前回の衆院選まで松木氏は12区(網走支庁、宗谷支庁などを含む地域)を地盤としていたが、もともとは札幌市出身だ。さらに2区を地盤とした民主党の三井辨雄氏が松木氏の応援に付き、選対本部長を務めるという。民主王国北海道の力が松木氏に注がれることになる。

一方ではじかれた高橋氏は大阪6区(大阪市旭区・鶴見区、守口市、門真市)を打診されたが、地元が反発したため、東京17区(葛飾区、江戸川区の一部)で落ち着くことになった。17区は平沢勝栄氏の強固な地盤で、誰も手を上げる者がいなかった。前回の選挙では、国交省官僚(当時)とのスキャンダルが発覚した田中美絵子氏(民主党)に割り当てられた選挙区である。

静岡でも、野党が勝つための候補者調整を行った。3区(浜松市天竜区、磐田市など)の鈴木望氏は21日に維新の党から公認されたものの、その直後に辞退し比例単独に転じている。民主党から出馬する小山展弘氏と調整したためだ。

静岡3区では前回の衆院選で鈴木氏が獲得した票数は6万3931票で民主党の小山展弘氏は6万2259票。これを合わせると、自民党の宮沢博行氏の9万4477票を上回る。39歳の宮沢氏に対抗するため、66歳の鈴木氏が38歳の小山氏に譲った形になった。

そこで思い出すのは、衆院解散直後、本会議場から出ていく鈴木氏を細野豪志氏(静岡5区)が呼び止め、2人で歩きながら何やら話していたことだ。この時に細野氏が鈴木氏を説得したのだろうか。

世論調査は自民圧勝だが・・・

共同通信が11月19日と20日に実施した衆院選第1回トレンド調査によると、小選挙区で自民党に投票すると答えたのは26.4%で、民主党が9.4%。比例区については自民党が25.3%で、民主党が9.4%だった。この数字だけ見れば自民党が圧勝するように見える。

しかし、自民には逆風がある。12月8日には7〜9月期の実質GDPの確定値が発表される。安倍晋三首相が11月に解散に踏み切ったのは同速報値が前期に続きマイナスを記録したためで、さらに実質値が悪化するとの情報を得たからと言われている。これは与党に不利に働くだろう。

そうした影響を小さくするため、自民はギリギリまで候補者調整を進める。それに野党はどう挑むのか。2日の公示まで目が離せない。

1105チバQ:2014/11/25(火) 07:37:05
http://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20141124-OYTNT50081.html
藤井票の行方注視 比例単独出馬表明で4区陣営
2014年11月25日

事務所開きであいさつする4区の立候補予定者

 次世代の党前議員藤井孝男氏(71)(比例東海)が24日、衆院選で比例東海ブロックの単独候補として出馬する意向を表明した。岐阜4区(高山市など)を地盤とする藤井氏はかつては自民党に所属し、日本維新の会から比例選に出た前回は、同党の選挙区候補とタッグを組んだ。選挙区の投票について、藤井氏は「支援者の判断で決めること」としたが、強固な後援会組織を持つだけに、各陣営とも票の行方を気にかけている。

 4区には、自民党前議員金子一義氏(71)、維新の党前議員今井雅人氏(52)、共産党新人伊嶌明博氏(63)が立候補を予定する。衆院が解散した21日は「比例か選挙区か五分五分」としていた藤井氏だが、24日の後援会役員会で意向を表明、「党選対委員長として、中心となって動かなければならない」と説明した。

 藤井氏は小選挙区比例代表並立制が導入された1996年以降、金子氏と小選挙区と比例選に交互に立候補する「コスタリカ方式」でともに議席を守ってきた。2005年の郵政選挙では激突して落選したが、参院にくら替えして09年の衆院選は金子氏を支援。その後、たちあがれ日本、維新の会と所属を変え、12年の衆院選で再びくら替えし、選挙区では、当時同じ党だった今井氏を支援した。

 藤井氏の比例選出馬について、金子氏は可児市での事務所開きの後、「(藤井氏の支持者が)もし私を応援してもらえるのであればありがたい」と述べた。今井氏は美濃加茂市のスーパー前での演説後、取材に応じ、「藤井さんと私の支持層は違う。何ともいえない」と話した。伊嶌氏はこの日は選挙に向けた活動はせず、選対幹部が「党の歴史、候補の人柄を見てもらい、できれば支持してもらいたい」と話した。

2014年11月25日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1106チバQ:2014/11/25(火) 07:37:28
群馬
http://www.yomiuri.co.jp/local/gunma/news/20141124-OYTNT50321.html?from=ycont_top_photo
<衆院選>自民1区 党本部に一任
2014年11月25日

「候補者未決定」となった経緯を説明する自民党前橋支部長の中沢県議(前橋市の群馬県政会館で)

 次期衆院選群馬1区の自民党候補の選考を巡り、同党県連は24日、「候補者は未決定」と党本部に伝え、公認候補の選考を一任した。前議員の佐田玄一郎・元行政改革相の公認に否定的な1区の自民支部や地元県議団の意向を踏まえた決定だ。同区を巡っては、中曽根元首相の孫で、元外相の弘文参院議員の長男、康隆氏(32)も党公認を目指す動きを見せている。党本部からは早ければ25日にも候補者が伝達される見通し。

 同県連ではまず、佐田氏の「非公認」を決めた党前橋支部幹部や地元県議団が再協議した。会議の1時間前から佐田氏が玄関前で県議団一人一人に握手を求め、支援を訴えた。

 会議後、前橋支部長の中沢丈一県議は「佐田さんを公認申請しないとの考えに変わりなかったが、誰を推すかは様々な意見があり、県連に一任した」と述べた。

 その後、県連選挙対策部の会議が行われ、県連幹事長や選挙対策部長ら9人が前橋支部の考えを受け、「該当者がいない」として党本部への一任を決めた。

 県連選対部長の南波和憲県議は「(党本部が佐田氏で決定した場合)一任しているわけで党本部の議論ですから何も言えない」と語った。

 一方、佐田氏の事務所は、「党本部の決定が出るまでは、コメントは出せない」とした。

 総理経験者4人を出した同党県連としては異例の事態で、県連の織田沢俊幸幹事長は「前橋支部と県議団の出した結論を尊重した。(未決定は)あまり見慣れませんが……」と話した。

2014年11月25日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1107チバQ:2014/11/25(火) 07:37:43
http://www.yomiuri.co.jp/local/gunma/news/20141124-OYTNT50323.html?from=yartcl_popin
<衆院選>元首相の孫、中曽根康隆氏公認求める
2014年11月25日
 群馬1区の自民党公認を巡り、中曽根康弘元首相の孫の康隆氏(32)が公認候補として立候補することを目指していることがわかった。24日に前橋市内で開かれた立候補予定者説明会に関係者が出席し、「本人は公認をもらって1区から出たいという気持ちが強い」と明かした。


 説明会に出席したのは、父・弘文参院議員の前橋事務所長を務める男性。同事務所によると、康隆氏は外資系企業を経て、同党県連会長でもある弘文氏の東京事務所で私設秘書を務めている。23日までに党前橋支部に公認を求める意向を伝えたという。

 県連は24日、党本部に1区の公認候補選定を一任することを決めたが、事務所長は「まだ結論が出ていない。(可能性が)ゼロになったわけではない」と話した。

 ただ、公認がとれず、無所属で出馬する可能性については「党の一員としてよくない」と述べた。

 康隆氏は同日、ブログで立候補を模索していることを明かし、「郷土群馬と国家の発展のために全身全霊で頑張りたいという強い決意を持っていたが、県連が党本部へ一任することにより、私への公認は難しい状況になってきた」と記した。

       ◇

 24日の立候補予定者説明会には、県内5小選挙区で6政党、計16陣営の関係者が出席した。

2014年11月25日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1108チバQ:2014/11/25(火) 07:38:24
群馬
http://www.yomiuri.co.jp/local/gunma/news/20141124-OYTNT50326.html
<衆院選>民主 2、4区擁立見送りへ
2014年11月25日
 次期衆院選に向け、民主党県連が、群馬2、4区での候補者擁立を見送る方針であることが分かった。両選挙区で他の野党と選挙協力する見通しは低く、比例票の獲得に全力を注ぐ方針。


 同党が21日に発表した1次公認では、群馬1区で宮崎岳志氏、3区で長谷川嘉一氏をそれぞれ公認。5区は社民党県連との選挙協力を予定している。一方、2、4区は候補者不在の空白区となっていた。

 このうち2区は、党本部主導の候補者調整で、維新の党前議員、石関貴史氏との選挙協力が検討される可能性もあった。だが、24日に行われた民主党の全国幹事長・選挙実務者会議でも正式発表はなく、都道府県連単位で協力の可否を判断するよう要請があったという。石関氏は2012年衆院選の直前に同党を離党した経緯があり、「協力は難しい」(県連幹部)として見送られる見込みだ。

2014年11月25日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1109チバQ:2014/11/25(火) 07:54:09
滋賀
http://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/feature/CO012092/20141123-OYTAT50054.html
決戦へ14衆院選
<上>自民「風」見込めず危機感
2014年11月23日 05時00分

解散前、事実上の決起集会となった自民党議員の政治資金パーティーに集まった関係者(大津市で)

 「普段の備えと初動。災害対応と同じで、短期決戦の選挙はこの二つで勝負が決まるんです」。安倍首相の衆院解散表明前夜の17日。滋賀1区で出馬を予定する自民党前議員の大岡敏孝(42)は、大津市で開いた政治資金パーティーでこう力を込めた。

 すでに選挙区内には自身のポスターを4000枚貼った。事実上の決起集会となったこの夜、「相手は何もできていない。大きなチャンスだ」と気勢を上げると、600人近い支持者から拍手がわき起こった。

 民主党政権時代、衆参全6議席の独占を許した滋賀の自民党。2年前の衆院選は、政権運営への失望から民主に逆風が吹き、県内小選挙区の全4議席を奪った。今回は、安倍政権が経済政策「アベノミクス」による景気回復を掲げて信を問うが、任期を2年残した中での解散と選挙とあって、県内関係者の思いは、他党以上に複雑だ。

 党利党略の戦法で理解が得られないのではと危惧致します――。野党が「大義なき解散」と攻勢を強める中、県連幹部の県議さえブログにこうつづった。

 30〜40歳代の前議員4人は2期の1人を除き、3人は1期。地元にゆかりが薄い前議員もいる。ある県議は「経験が少なく、まだ仕事ができていないのに2年で解散とは」と嘆き、陣営関係者も「民主には要職を歴任した大物もいる。本格的に動き出せば、すぐに追いつかれてしまう」と焦りを見せる。

 固まりきらない地盤のもろさは、7月の知事選でも露呈した。延べ約200人もの与党国会議員が来援し、党本部の全面的な支援を受けながら、推薦候補は民主党衆院議員から転身した三日月大造(43)に約1万3000票差で惜敗。期間中には政府が集団的自衛権行使を限定容認したことで逆風が吹き、公明党との協力関係もぎくしゃくした。

 あれから4か月。総括もまとまっていない中、自民党関係者からは「今回も中央の動きに翻弄される」「地方では景気回復の実感がわかないのに、何を訴えればいいのか」との不満も渦巻く。「各選挙区で危機感を持ち、活動するしかない」。8月に辞した県連会長に翌月再任された2区の前議員、上野賢一郎(49)は、自身に言い聞かせるように語る。

 21日の解散当夜。大岡、上野と3区の武村展英(42)、4区の武藤貴也(35)の前議員4人は、東京から県内入りするや大津市の公明党県本部に向かい、推薦を依頼した。「4人そろって、すぐに行けたのはよかった」と、協力関係を確認した自民党県連幹部は胸をなで下ろす。ただ、安倍首相の主張にアレルギーを持つ公明支持層も多く、「対応を間違えば、知事選の二の舞いになる」との懸念もぬぐえない。

 2年前のような「敵失」や「風」が見込めず、失ってはならないものがある今回の選挙戦。県連関係者は自問する。

 「果たして解散は正解だったのか。予想以上に厳しい戦いになる」

(敬称略)



 2年ぶりの衆院選が、12月2日に公示、14日投開票される。刻々と迫る決戦を前に、県内各勢力の今を追う。


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