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第23回参議院議員選挙(2013年)

1やおよろず ◆N22LLUydY2:2010/07/14(水) 08:06:13
第22回参議院議員選挙(2010年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/

1906チバQ:2013/06/12(水) 00:28:39
http://mainichi.jp/select/news/20130612k0000m010122000c.html
公明:自民に強気 推薦小出し、選挙協力次々と条件
毎日新聞 2013年06月12日 00時17分

 7月の参院選に向け、公明党が自民党に強気の姿勢を打ち出し始めた。選挙協力で次々条件をつきつけ、発言力を増している。改憲で安倍晋三首相と共同歩調を取る日本維新の会が、橋下徹共同代表の従軍慰安婦発言で失速したことも後押ししている。

 「成長戦略は言わば設計図。その通り施工する政治の力が十分でないことを与党は自覚しないといけない」。山口那津男代表は11日の記者会見で、参院で野党が多数を占める「ねじれ国会」の克服には一層の自公協力が不可欠との考えを強調した。

 両党は、自民党が、自民党も公認候補を擁立している「競合区」の埼玉選挙区(改選数3)で公明候補を推薦する代わりに、公明党は候補を立てない43選挙区で自民候補を推薦することですでに合意している。

 しかし実際には、公明党は推薦を小出しにした。推薦する条件に県レベルで比例票の「見返り」の確約を求め、6日まで6回に分けそれぞれ1〜17人を推薦。党幹部は「協力がまとまった順に推薦した。無条件で出すわけがない」と明かす。11日現在でも京都、兵庫の2府県で推薦が出ていない。

 公明党の強気の一因が維新のつまずきだ。維新は改憲で共通する首相と接近し、公明党内では一時、参院選後の「公明外し」への警戒感も高まった。しかし、維新の失速後は、「参院選後も自民党は公明党を頼らざるを得ない」という自信を深めている。井上義久幹事長は5月27日の大阪市の講演で「自民、維新、みんなの3党で(改憲の発議要件の)3分の2を満たすことはないが、公明党が入れば十分ありえる。公明党が大きな影響を及ぼす」と語った。首相が持論の改憲を目指すなら、公明党に配慮しないわけにはいかないというけん制だ。自民党幹部は「公明党には勝てない」と漏らす。

 公明党は参院選の獲得議席が2001年の13から04年の11、07年の9、10年は9議席と頭打ちで「自民党は公明党を補完勢力としかみていない」(幹部)との不満がくすぶっている。山口氏は9日のNHKの番組で「比例も含めて(改選議席)10議席を確保し、さらに11議席を目指したい」と失地回復にかける意欲を強調しており、選挙本番に向けてさらにアピールを強める気配だ。【福岡静哉】

1907沖縄無党派:2013/06/12(水) 13:41:05
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20130612/CK2013061202000052.html
参院選選挙区説明会に11陣営

 七月四日公示、二十一日投開票が有力になっている参院選で、県選管は十一日、愛知選挙区(改選数三)の立候補予定者説明会を県議会議事堂で開いた。擁立を検討中の陣営も含めて十一陣営が出席し、主要政党がしのぎを削る全国有数の激戦区になりそうだ。
 インターネットを使った選挙運動が解禁される初の国政選挙。県選管の小川宏嗣委員長は「ネットの利用が可能になって、非常に関心の集まる選挙になる。公職選挙法に定められた範囲内で、明るくきれいな選挙になるようお願いしたい」と呼び掛けた。
 県選管の担当者が、電子メールでの選挙活動は候補者と政党に限られることなど、ネット利用の注意事項などを説明した。
 愛知選挙区に立候補を表明しているのは、民主現職の大塚耕平氏(53)、自民新人の酒井庸行(やすゆき)氏(61)、みんなの党新人の薬師寺道代氏(49)、共産新人の本村伸子氏(40)、みどりの風現職の平山誠氏(61)、社民新人の伊藤善規氏(64)、減税日本新人の宇田幸生(こうせい)氏(40)、幸福実現党員で新人の中根裕美氏(38)、諸派新人の身玉山宗三郎氏(39)の九陣営。
 この日は、擁立が決まっている日本維新の会新人の近藤浩氏(52)や、候補者未定の生活の党の二陣営も出席した。

1908アーバン:2013/06/12(水) 17:32:02
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013061200603
愛知、広島で相互推薦=生活、みどり

 みどりの風の谷岡郁子代表は12日の記者会見で、7月の参院選愛知(改選数3)、広島(同2)両選挙区で生活の党と選挙協力し、両党の候補者を相互に推薦することで合意したと発表した。愛知からはみどりの平山誠参院議員が、広島では生活の佐藤公治参院議員がそれぞれ出馬する。(2013/06/12-15:37)

1909アーバン:2013/06/12(水) 17:33:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013061200675
改革、参院選擁立せず

 新党改革の舛添要一代表は12日の記者会見で、7月の参院選について「候補者の調整がうまくいかず、(公示まで)時間も迫っている」として、候補者の擁立を見送る考えを明らかにした。他党候補の推薦もしないという。
 舛添氏は参院選に出馬しない意向を表明しており、今回非改選の荒井広幸参院議員(幹事長)が同党唯一の所属国会議員となる。舛添氏は自民党への復党の可能性を問われ、「参院議員任期を全うする。その先は全く白紙だ」と否定しなかった。 (2013/06/12-16:55)

1910チバQ:2013/06/12(水) 23:11:40
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130612/stt13061223050009-n1.htm
株価乱高下、自民やきもき 参院選楽勝ムードも尻に火
2013.6.12 23:03 (1/2ページ)
 日経平均株価が12日、一時、1万3千円を割り込むなど株価が乱高下を続けていることを受けて、自民党内から7月の参院選への影響を懸念する声が出てきた。株高・円安を実現した政権の経済政策「アベノミクス」への期待が、好調な内閣支持率・政党支持率の要因だっただけに、風向きの変化を心配する候補者たちは焦りを募らせている。(加納宏幸、山本雄史)

 政権が成長戦略の目玉と位置づける一般用医薬品(大衆薬)のインターネット販売の原則解禁をめぐって、自民党内の反対派が12日、巻き返しを図った。

 「消費者の安全性を確保しつつ、適切なルールの下で行うこととする」

 政府が14日に閣議決定する成長戦略案には、こんな一文が付け加えられた。安全性を確保できない場合には解禁しないとも取れる表現での決着だった。

 自民党は12日の総務会で成長戦略案や経済財政運営の指針「骨太の方針」素案を了承したが、10日の党会合では薬のネット販売に「街の薬局が滅びる」などと業界団体を意識した意見が続いていた。参院のベテラン議員が執行部とひそかに接触し、解禁を見直すよう迫る場面もあった。

 「過度に規制緩和を進めれば、自民党に戻った団体がそっぽを向く」

 参院選で改選を目指す議員はこう語る。アベノミクスで無党派層から圧倒的な支持が得られるのならいざ知らず、やはり選挙で頼りになるのは組織票という指摘だ。

 党内では消費税率引き上げにも懸念が強まる。

 「社会保障の一体改革と消費税(増税)はどんな困難があっても成し遂げる。これがアベノミクスが成功できるかどうかだ」

 自民党の古賀誠元幹事長は12日、首相在任時に一般消費税導入に挫折した大平正芳元首相の命日に合わせて多磨霊園で墓参した後、記者団にこう語った。

 政権は来年4月の8%への税率引き上げを今年10月に判断するが、参院選候補は「地元では補正予算の効果が実感できないので、できれば先送りしてほしい」(当選1回議員)と語る。

 「市場がさらなる刺激を求めており、政府がそれに応えざるを得なくなっている。覚醒剤と同じだ」

 首相に批判的な閣僚経験者はアベノミクスをこう批判した。高支持率を維持している首相への公然批判は少ないが、株価の動向が首相の政権運営に影を落としているのは確かだ。

1911チバQ:2013/06/12(水) 23:15:23
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130612/stt13061214400002-n1.htm
自治労、給与カットに猛反発も士気低下必至 民主集票マシーン稼働せず?
2013.6.12 14:38 (1/2ページ)[民主党]
 夏の参院選を控え、安倍政権と民主党最大の支持団体、日本労働組合総連合会(連合)傘下の自治労の攻防が激化している。政府が地方交付税減額に伴い、7月からの地方公務員給与7・8%引き下げを自治体に求めているのに対し、地方公務員が主体の自治労が猛反発。ただ、給与改正案を審議する各自治体の6月議会はすでに始まっており、労使合意がなくても、首長の減額方針に議会が応じれば賃金引き下げは実施される。連合最大の集票組織、自治労組合員の士気低下は必至の情勢だ。

 各自治体では6月議会をにらみ労使協議がピークを迎えているが、自治労によると進捗(しんちょく)状況(6月11日現在)は、全国1789自治体で「妥結」したのが429組合。うち「削減なし」の労使合意にこぎつけたのは東京などの214組合にとどまり、7割以上で結論が出ていない。

 このため、自治労は減額反対の要求書を首長に提出するよう全国の職員労組幹部に指示。これに対し、総務省は5月21日、都道府県と20政令市を調査。「減額方針決定」と回答した自治体が、半数を上回る32道府県4政令市になったことを明らかにした。

 自治労は「実際は削減拒否の市町村が増えている。道府県のデータだけを使って減額の流れを作ろうとしている」(幹部)と重ねて反発を強めている。

 一方、削減に反対する民主党は、みんななど野党5党とともに自治体の非常勤職員にボーナスを支給できる地方自治法改正案を5月28日に参院に提出、自治労への側面支援に努めているが、法案成立は与党の反対で望めそうにない。

 参院選で自治労を含めた組織内候補9人を抱える連合の古賀伸明会長は現在、腰を痛め療養中。選挙の陣頭指揮は連合会長代行も務める自治労の徳永秀昭委員長が実質的に担うが、安倍政権による給与削減圧力に耐えるのが精いっぱいで、余力がないのが実情だ。

1912チバQ:2013/06/12(水) 23:16:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130612/stt13061211470001-n1.htm
【参院選】
気概問われる民主党 海江田氏の去就、はやくも焦点
2013.6.12 11:45 (1/2ページ)[民主党]

街頭演説後に懸命に手を差し出す民主党の細野豪志幹事長 =8日午後、東京・吉祥寺(坂井広志撮影)
 民主党は参院選の目標に自民、公明両党による過半数阻止を掲げている。戦略は「非自民・非維新」での野党共闘。だが、それも一部の選挙区に限られ、全国規模で野党が結集して自民党に対峙(たいじ)する構図になっていない。政策面でも、安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」を批判しながらも、対案は野田佳彦政権時代の方針を踏襲するなどパンチに欠ける。昨年12月に政権を失って以降、党内は活気に欠け、参院選後の海江田万里代表の去就という後ろ向きな話題まで飛び交うありさまで、戦いに臨む気概が問われている。(坂井広志)

 買い物客でにぎわう週末8日午後の都内のJR吉祥寺駅前。民主党の細野豪志幹事長は、黒のワンボックスカーから降りると早速マイクを握り、訴えた。

 「予算が公共事業中心になり、医療や介護や年金が忘れ去られていませんか。それを正面から主張する政党はどこか考えてほしい」

 集まった聴衆はわずか約100人。細野氏は懸命に支持を訴えたが、その声も都会の喧噪(けんそう)にかき消されていった。

 東京選挙区(改選数5)は海江田氏のおひざ元。現職2人を抱える。二兎(と)を追う者は一兎をも得ず−。そんな懸念から候補者一本化も検討したが、党による調査の度に2人の順位は入れ替わり、一本化は断念。日本維新の会は候補者を内定し、みんなの党も候補を立てる方針だ。5日にはみどりの風が候補者を発表し、非自民票は拡散する構図となっている。

 改選1人区は全滅の危機すらささやかれる。岡田克也前副総理の地元、三重でも芳しい調査結果は出ていない。維新とみんなの選挙協力解消をテコに、2、3人区で「漁夫の利」を得る形で議席を確保していくしかないのが現実だ。

 とくに福岡(同2)では維新、みんな双方が候補を擁立する事態に発展、その隙間で民主党が議席を得そうな典型的パターンとなっている。だが、こうした勝ち方は「他人任せ」とあって党勢の衰弱ぶりは明らかだ。

 その大きな要因となっているのは、やはり衆院選での歴史的な惨敗の経験。野田前首相も、そうした経験を引きずる一人だ。

 野田氏は先週、東京・有楽町の「相田みつを美術館」に足を運んだ。平成23年8月の党代表選の決意表明では、相田氏の作品のうち、どじょうにまつわる作品を引用し勝利を収めた。折を見て鑑賞したいとの願いは、約1年10カ月の歳月を経て実現したが、開催中の企画展のタイトルは「受身−負ける練習−」。

 柔道を題材に「受身」と題した「…人の前にぶざまに恥をさらす稽古 受身が身につけば達人…」との作品を目にした野田氏は、ホームページで「胸にしみる。大事なことは、転んだ後に立ち直れるかどうかだ」と感想を記した。

 一方で、各種世論調査でのあまりの支持率の低迷ぶりに、もはや開き直るしかないのも事実。参院選のキャッチフレーズをめぐり、党最高顧問の菅直人元首相が最近、「『やっぱり民主党』というのはどうか」と提案したが、海江田氏は直ちに却下した。衆院選の傷が癒えない今、「やっぱり民主党」と言えば反感を買うのは明らかだからだ。

 「地道に支持を広げ、信頼を回復していくしかない…」。海江田氏は周囲にこう漏らし、参院選では地方から支持を広げる「川上戦術」で盛り返しを狙う。

 現時点での獲得予想は二十数議席とされ、前回参院選の議席数44の半分程度。ただし、衆院選直後にささやかれていた10議席程度との予想からは倍の数字となる。海江田氏は辞任すべきかどうか、早くも党内には両論が飛び交う。党幹部は「今から去就の話が出ること自体、党が弱り切っている証左だ」とつぶやいた。

1913チバQ:2013/06/12(水) 23:22:42
>>1902
http://www.sanspo.com/geino/news/20130612/pol13061217430000-n1.html
2013.6.12 17:41
社民、参院選で山本太郎氏を支援 社民党の福島瑞穂党首は12日の記者会見で、参院選に東京選挙区から無所属で立候補する俳優の山本太郎氏(38)を支援する考えを示した。「脱原発、憲法が大事との思いは完全に共有している」と述べた。推薦を出すかについては、山本氏の判断に委ねるとした。(共同)

1914チバQ:2013/06/12(水) 23:23:25
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013061219362987/
西嶋氏が立候補表明 夏の参院選岡山選挙区


 今夏の参院選岡山選挙区(改選数1)に、無所属新人の西嶋朋生氏(36)=岡山市中区桜橋=が12日、立候補の意向を明らかにした。

 西嶋氏は東京都出身、武蔵大人文学部卒。子育て支援などのNPO法人を千葉県で設立し、代表理事を務めるが、現在は活動を休止しているという。親族がいたため、岡山での出馬を決めたとしている。「教育の再興に力を入れたい」と述べた。

 同選挙区には、自民新人の石井正弘氏(67)、共産新人の垣内京美氏(46)、諸派新人の安原園枝氏(51)、無所属新人の高井崇志氏(43)も立候補を表明している。

1915チバQ:2013/06/12(水) 23:54:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130612/CK2013061202000126.html
参院選 対決の構図 ほぼ固まる
2013年6月12日

 みんなの党が新人の擁立を決めたことで、参院選千葉選挙区(改選数三)の対決の構図がほぼ固まった。自民、民主両党に加え、日本維新の会、みんな、生活の党の三党もそれぞれ独自候補を立てて激突する。主要政党と諸派の九人が出馬を予定する混戦模様となっている。

 自民は現職石井準一氏(55)と元八千代市長の新人豊田俊郎氏(60)を公認し、二議席の獲得を目指す。選挙区候補を擁立しない公明は二氏を推薦する。

 民主は現職加賀谷健氏が引退を表明し、元環境相の現職長浜博行氏(54)単独で一議席死守を狙う。連合千葉に加え、市民ネットも支援を表明している。

 みんなは当初、維新公認の我孫子市議(当時)を推薦予定だった。だが、維新は公認を二人続けて撤回し、最終的に十一日に県議を辞職した新人花崎広毅氏(36)の擁立を五月末に決めた。この動きを受けて、みんなは独自候補の選定に動き、この日寺田昌弘氏(45)の公認を正式に決めた。

 生活は、衆院千葉7区から福島2区に国替えして前回落選した元衆院議員の新人太田和美氏(33)を立てる。

 共産党は先の衆院千葉1区に出馬した新人寺尾賢氏(36)を擁立する。

 このほか、諸派で新人二人が出馬する。

 前回二〇一〇年の参院選千葉選挙区は、民主、自民、みんなで一議席ずつを分け合った。高支持率を背景に初の二議席獲得を狙う自民に、党再建の途上にある民主、みんなや維新など第三勢力がどこまで食い込めるかが焦点になりそうだ。(小川直人)

1916名無しさん:2013/06/13(木) 18:01:18
>>1701更新
自民党立候補予定者
比例区編(定数48人)
山東昭子現5/70東京
川口順子現2/72神奈川
有村治子現2/42神道系
大江康弘現2/59和歌山
橋本聖子現2/48スポーツ
衛藤晟一現1/65精神系
佐藤正久現1/52自衛隊
佐藤信秋現1/65建設業界
丸山和也現1/67弁護士
山田俊男現1/66農協
石井みどり現1/64歯科連
米坂知昭新54衛生検査連
木村義雄新64香川
北村経夫新57産経新聞
園田修光新55福祉協
石田昌宏新45看護連
赤池誠章新51山梨
羽生田俊新64医師会
木村隆次新54介護協
宮本周司新41商工連
太田房江新61大阪
金子善次郎新69埼玉
柘植芳文新67郵政
若狭勝新56弁護士
塚原光男新65スポーツ
佐々木洋平新71岩手
佐竹雅昭新48元K1選手
伊藤洋介新51元歌手
畦元将吾新55放射技師連
田辺久人新53犬トレーナー
渡辺美樹新53経営者
浮上してる人物
眞鍋かをり33タレント
大場久美子53芸能人
中野猛新50社長
三橋貴明新43経済評論家
スポーツ選手監督
6/13日現在31人擁立
左から氏名、現新、当選回数、年令、組織支援団体、組織支援団体が無い場合は地元枠

1917名無しさん:2013/06/13(木) 18:03:20
参議院選挙、公示日まで残り22日

◇2013年改選区、自民、民主、共産の空白区、
▽自民(0選挙区)
全選挙区候補者擁立
▽民主(6選挙区)
富山、奈良、和歌山、山口、愛媛、沖縄、
※(青森無支)、(山形み風支)、(岡山無支)、(島根み風支)、(大分社支)、(香川無支)
▽共産(0選挙区)
※沖縄は社大推薦、

▽維新(22選挙区)
東京、神奈川、大阪、千葉、茨城、静岡、新潟、京都、兵庫、広島、福岡、愛知、三重、滋賀、奈良、和歌山、岡山、香川、佐賀、熊本、鹿児島、※沖縄そうぞうと統一候補
▽みんな(16選挙区)
茨城、東京、千葉、神奈川、大阪、埼玉、愛知、北海道、宮城、静岡、長野、青森、栃木、山梨、愛媛、福岡

候補者擁立政党
▽公明(4選挙区)
埼玉、東京、神奈川、大阪、
▽生活(5選挙区)
青森、岩手、千葉、新潟、広島
▽みどり(3選挙区)
愛知、島根、山形
▽社民(6選挙区)
新潟、埼玉、神奈川、福島、愛知、大分、※東京、長野、富山無所属推薦
▽大地(1選挙区)
北海道
▽減税(1選挙区)
愛知
▽改革擁立無し

改選定数73
定数5・東京
定数4・神奈川、大阪
定数3・千葉、埼玉、愛知、
定数2・北海道、宮城、茨城、新潟、長野、静岡、京都、兵庫、広島、福岡

定数1・青森、岩手、秋田、山形、福島、栃木、群馬、富山、石川、福井、山梨、岐阜、三重、滋賀、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、山口、徳島、香川、愛媛、高知、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄

1918チバQ:2013/06/13(木) 23:57:23
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013061300994
参院大阪で2人目検討=自民
 自民党が7月の参院選大阪選挙区(改選数4)で、2人目の候補者擁立を検討していることが13日分かった。
 同党は大阪の候補者を、元衆院議員の柳本卓治氏(68)1人にとどめる方針だった。主要政党では他に民主、日本維新の会、公明、共産の各党が既に候補者を決めているが、民主党や維新が伸び悩んでいることから、2人当選の可能性があると判断したとみられる。
 ただ、党内では参院側を中心に反対論が出ている。大阪選出で引退が決まっている谷川秀善参院議員は同日、党本部で石破茂幹事長と会い、「2人目を立てると共倒れする」と慎重な対応を求めた。(2013/06/13-21:25)

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1919チバQ:2013/06/13(木) 23:58:20
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2013061300343
4候補を推薦・支持=社民
 社民党は13日の常任幹事会で、7月の参院選で生活の党やみどりの風の公認候補ら4人の推薦・支持を決めた。
 4候補は次の通り。
 【推薦】青森 平山幸司(生活・現)▽山梨 坂口岳洋(無所属・新)▽島根 亀井亜紀子(みどり・現)
 【支持】山形 舟山康江(みどり・現)(2013/06/13-11:08)

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1920沖縄無党派:2013/06/13(木) 23:58:26
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013061300800
参院比例に2新人=維新
 日本維新の会は13日、7月の参院選比例代表に酒造会社社長の高田貴代子氏(75)、投資顧問会社社長の岩本壮一郎氏(32)を擁立すると発表した。いずれも新人。(2013/06/13-18:02)

1921チバQ:2013/06/14(金) 00:01:45
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/news1/20130613-OYT1T00545.htm?from=ylist
亀井亜紀子氏に「不信感」…推薦見送る連合島根

 7月4日公示、21日投開票が確実な参院選を巡り、連合島根(岩田学会長)は12日、島根選挙区(改選定数1)の対応について、自主投票とすることを決めた。

 6年前、国民新党から立候補したみどりの風現職の亀井亜紀子氏(48)を推薦したが、「任期中に生じた不信感をぬぐえなかった」とした。

 連合島根はこの日、松江市内で執行委員会を開催。島根選挙区の対応について、「反自民、非共産の立場で対応する」としたが、推薦要請を受けていた亀井氏の名前は出さずに「各構成組織の自主判断に委ねる」とした。

 亀井氏は昨年、民主党政権が進めた労働者派遣法の改正や社会保障と税の一体改革に反対し、国民新党を離党。連合島根との関係が冷え込んだ。5月18日に亀井氏が岩田会長に謝罪していた。

 岩田会長は「個人的には反自民の意味からも支持したいと思っていたが、構成組織全体の理解が得られなかった」とした。島根選挙区で推薦や支持を出さないのは初めてで、「戦えないのは残念」と話した。

 同選挙区ではほかに自民党新人の島田三郎氏(56)、共産党新人の向瀬慎一氏(42)、幸福実現党新人の池田節子氏(57)が出馬を表明している。(岸下紅子)

(2013年6月13日17時54分 読売新聞)
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1922チバQ:2013/06/14(金) 00:02:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130613ddf007010029000c.html
選挙:参院選・大阪選挙区 自民、2人目擁立を検討 公明に伝達
毎日新聞 2013年06月13日 大阪夕刊

 参院選大阪選挙区(改選数4)で、前衆院議員を立てる方針を決めている自民党が、2人目の擁立を目指す方針を公明党に伝えていたことが分かった。自民党内には共倒れの懸念などから消極論もあるが、安倍晋三政権の高支持率を背景に主戦論が高まっている。

 同選挙区は改選数が1増で、候補者の擁立数が焦点となっていた。複数の関係者によると、自民党側が最近になって、前衆院議員で新人の柳本卓治氏(68)に加えて2人目擁立を目指す意向を、公明党に伝えたという。

 同選挙区では柳本氏のほかに、民主現職の梅村聡(38)▽公明新人の杉久武(37)▽共産新人の辰巳孝太郎(36)▽日本維新の会新人の東徹(46)−−の各氏らが立候補を予定している。

1923沖縄無党派:2013/06/14(金) 00:04:06
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130613ddlk11010245000c.html
2013参院選・埼玉:印刷会社社長・宮永氏が出馬表明 /埼玉
毎日新聞 2013年06月13日 地方版

 第23回参院選(任期満了7月28日)で、印刷会社社長の宮永照彦氏(56)が12日に県庁で記者会見し、埼玉選挙区(改選数3)に「埼玉の未来を創る会」から立候補すると表明した。宮永氏は被災地復興支援や憲法改正で国防軍を保持することを公約に掲げた。

 宮永氏は会見で「埼玉県から政治活動を通して、日本を変えていきたい」と訴えた。同選挙区にはこれまで、現職3人、新人4人が立候補を表明している。【西田真季子】

1924沖縄無党派:2013/06/14(金) 00:05:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130613-00000289-mailo-l31
2013参院選:井上氏が出馬表明 県庁で立候補予定者説明会 /鳥取

 今夏の参院選鳥取選挙区(改選数1)の立候補予定者を対象にした説明会が12日、県庁で開かれ、
すでに出馬を表明している4陣営に加え、昨年の衆院選鳥取1区から出馬した鳥取市の事務所代表、井上洋氏(64)も出席。
井上氏は「12年の衆院選の時は『市場経済を根本から変えたい』という自分の思いが広く伝わらなかった」と鳥取選挙区から無所属で立候補することを表明した。

 井上氏以外に出席したのは▽民主党現職の川上義博(62)▽自民党新人の舞立昇治(37)▽共産党新人の岩永尚之(56)▽幸福実現党新人の吉岡由里子(46)−−の4氏の陣営 。
県選管の担当者から、立候補の届け出方法や選挙運動の注意点などの説明を受けた。

1925チバQ:2013/06/14(金) 00:07:13
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130613/plt1306131242005-n1.htm
【2013参院選】第三極、存亡の戦い 復権狙う小沢氏は強気だが…  (1/2ページ)2013.06.13
Tweet  自民党・安倍晋三政権の「独り勝ち」ともささやかれる7月の参院選で、存亡の機に立たされているのが「第三極」勢力だ。一時は、「自民、公明両党の過半数獲得阻止」を共通目標に結束への機運もあったが、各党の思惑が先行し、共闘路線は崩れた。決戦を目前にしながら政党支持率1ケタ台にあえぐ各党は、なんとか独自色を打ち出そうと躍起になっている。(松本学)

 「非自民、非維新」を掲げて参院選に臨もうとしているのがみんなの党だ。

 「日本維新の会と同じじゃないかというイメージを持たれてしまっている。従って維新の候補と選挙区、比例代表で戦っていく。差別化を図っていく」

 渡辺喜美代表は11日の記者会見でこう言い切った。

 みんなはもともと、参院選で巨大与党に対抗すべく「野党の共倒れ防止」を図る目的で、当時勢いのあった維新との共闘路線を選択した。しかし、維新共同代表の橋下徹大阪市長が慰安婦問題をめぐる発言でバッシングを受けると、手のひらを返すように維新との選挙協力の解消を宣言した。

 最近は、憲法改正に対するスタンスで自民や維新との違いを強調しようとしており、11日の記者会見では「国家主義的な憲法をつくるための96条改正には反対する。(自民党や維新とは)違います!」と声を張り上げた。

 「基本理念が違う」(渡辺氏)という維新と決別したみんなの党は今、「穏健な保守層の受け皿」を自認する民主党に接近し、一部の選挙区で候補者調整にも乗り出している。

 一方の維新は、安倍政権との蜜月ぶりを演出し、存在感を高めようとしている。今月6日、橋下氏と松井一郎幹事長(大阪府知事)がそろって上京し、官邸で首相と会談したのも、こうした戦略の一環だ。

 当然、「維新は自民の補完勢力なのか」という批判はある。しかし、橋下氏は9日のNHK番組で「『いざというときには維新と組めばいい』という安倍首相の政治判断をちらつかせることで、自民党は改革に進むことができる」とアピールしてみせた。

 だが、5月中にまとめる予定だった参院選公約も調整が難航し「正直、発表する時期は分からない」(松野頼久国会議員団幹事長)という。このままでは補完勢力から脱するどころか埋没しかねず、参院選での党勢拡大は望めそうにない。

 逆に「反自民」を旗印に、虎視眈々と復権を狙っているのが小沢一郎代表率いる生活の党だ。

 小沢氏は11日、地元・岩手県の農業、医療関係団体を回り、「保守政党の中でTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に明確に反対しているのはわが党だけだ」と訴えた。

 TPP交渉参加を決断した政府・自民党との対決姿勢を示すことで、地方のTPPに批判的な層の引き込みを狙う。ただ、同じように反TPPや脱原発を掲げる社民党、みどりの風などから距離を置かれ、参院選での共闘関係がスムーズにいっているとは言い難い。

 それでも小沢氏は強気だ。10日の記者会見では、参院選後を見据え「地方選挙で自民党はほぼ負けている。(次期衆院選までに)非自民の受け皿ができれば政権交代の可能性は十分ある」と語った。

 「マージャンは単なるツキだが、囲碁には布石がある。そこが選挙に似ている」

 こんな選挙論を唱える小沢氏に参院選後の野党糾合への“定石”はあるのか−。第三極勢力にとって、今回の参院選は、生き残りを懸けた戦いになりつつある。

1926チバQ:2013/06/14(金) 00:09:58
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20130613000130
町川氏(三木出身)ら比例で出馬へ/新党大地
2013/06/13 09:38

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 政治団体「新党大地」(鈴木宗男代表)は12日までに、参院選比例代表に元衆院議員で幹事長の松木謙公氏(54)や、女性局長の町川順子氏(54)=香川県三木町出身=ら5人を擁立すると発表した。公認候補は選挙区1人と合わせて計6人となった。

 公選法により、政党要件を満たさない政治団体が比例で擁立するためには選挙区と合わせて10人以上の候補が必要になる。このため少なくとも4人の新たな候補を6月に決める方針だ。

 ほかの比例候補は、元新党きづな代表の内山晃氏(59)、元衆院議員の萩原仁氏(45)、会社役員の田宮嘉一氏(44)。

 町川氏は12日、鈴木代表とともに高松市で会見。「女性の視点から政治に声を出していく。子育てをしやすい環境づくりに取り組みたい」と抱負を述べた。

1927チバQ:2013/06/15(土) 01:44:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130608-00000096-mailo-l10
2013参院選ぐんま:オセロの次に/1 民主、実質は労組主体 選対集会に「県連の顔」不在 /群馬
毎日新聞 6月8日(土)12時11分配信

 参院選公示まで事実上1カ月となった4日の夕方。太田市飯塚町の同市学習文化センターに、民主党県連の幹部や支持者ら約200人が集まった。群馬選挙区に党公認で出馬予定の新人、加賀谷富士子氏(35)をお披露目し、団結を確認する群馬3区選対結成集会だ。千葉景子元法相らが登壇し、ムードを盛り上げる中、前3区総支部長の姿はなかった。
. 昨年12月の衆院選で落選した柿沼正明氏(47)。半年前まで会長を務め、県連の顔だった。「衆院選であれだけ負けて、表舞台に出られる状況ではない」と説明する。しかし、県外での活動は活発だ。広島選挙区に同党公認で立候補する森本真治氏(40)の応援で群馬を離れることも多い。
 日本興業銀行(現みずほファイナンシャルグループ)の広島支店に勤務していた柿沼氏は、民主党から誘いを受けて2003年の衆院選に広島1区から出馬、落選している。当時選対事務局を担当していたのが、森本氏だ。
  ◇   ◇
 前橋市表町の空き店舗。柿沼氏と同じく、昨年の衆院選で落選した宮崎岳志氏(43)の支援者が営んでいた写真店だ。ショーウインドーに張られていた宮崎氏のポスターが加賀谷氏の真新しいものに替わった。
 宮崎氏は3月中旬に参院選への出馬を県連から打診されたが、支持者や県連幹部の反対で結局は固辞した。その直後にあった、細野豪志・党幹事長を迎えての臨時大会では、候補者のお披露目はできなかった。
 宮崎氏は、「党の役には立ちたいが、今後のことは何も言えない」と次期衆院選への再出馬などには、言葉を慎重に選ぶ。
  ◇   ◇
 09年の衆院選で議席を獲得した6人のうち、中島政希、三宅雪子、石関貴史の3氏が同党を次々に離党。労組系主体の「純化」で臨んだ昨年の衆院選の結果、県内の同党国会議員はゼロになった。柿沼氏の後任として県連会長に就任したのは、自治労出身で旧社会党の流れをくむ黒沢孝行県議だった。
 宮崎氏らへの擁立工作が難航し、黒沢会長は焦った。「県連再建のためにも、参院選に候補者を立てないわけにはいかない」。国政選挙での「不戦敗」は、民主党の存在感が群馬から消滅することと同じだからだ。県連の選択は反原発運動で注目された加賀谷氏の擁立。角田義一・県連顧問が、旧社会党参院議員時代から長年支援を受けた不動産会社社長の長女に白羽の矢を立てた。
    ◇
. 21世紀に入ってからの政界は、オセロゲームのように政権交代や衆参ねじれを繰り返してきた。昨年の衆院選で局面は変わったが、今夏の参院選の結果次第では、今後数年間の政治の枠組みが決まる。群馬選挙区では、自民現職の山本一太氏(55)に、民主の加賀谷氏、共産の店橋世津子氏(51)、幸福の安永陽氏(65)の3新人が挑む構図だ。2大政党制が遠のいた今、どんな絵が描かれるのかを追った。【参院選取材班】=つづく
6月8日朝刊
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1928チバQ:2013/06/15(土) 01:45:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130609-00000117-mailo-l10
2013参院選ぐんま:オセロの次に/2 候補予定者、労組と温度差 「脱原発」票にならず /群馬
毎日新聞 6月9日(日)12時32分配信

 「自民党は、二度と戦争しないと約束した憲法を変えて、日本を戦争ができる国に変えようとしている」
 4日に太田市内であった民主党群馬3区選対結成大会。同党公認で参院選に出馬予定の新人、加賀谷富士子氏(35)が声を張り上げた。かつては改憲に積極的な国会議員もいたが、昨年の衆院選で議員そのものがゼロに。県連内で「護憲」に異を唱えるムードはない。
 来賓の千葉景子元法相は「憲法は権力者を縛るもので、時の権力者が簡単に変えられるようにしてはいけない」などと96条改正に反対することを強調した。加賀谷氏はこの日、以前から訴えている「脱原発」に一言も触れなかった。
  ◇   ◇ 
 加賀谷氏は、東京電力福島第1原発の事故後、市民団体「原発とめよう群馬」の呼びかけ人になり、県内各地でのデモや集会、抗議行動を展開してきた。5月に前橋市であった反原発集会で「総理大臣を4人も出した超保守王国。その中の1人は日本に原発を造った」などと話し、参院選への出馬を報告。「一刻も早く原発をなくす」という仲間たちは「市民選対」を立ち上げ、独自に集会などを企画する。
 電力会社系の労組を抱える民主党の支持団体、連合群馬との間には温度差がある。加賀谷氏と連合が4月に交わした政策協定には「脱原発」の語句はなく、「原子力に代わるエネルギー源の確保」を前提に、「中長期的に原子力エネルギーに対する依存度を低減し、最終的には原子力エネルギーに依存しない社会をめざし努力する」と記されている。
 東電労組は、「安全性が確認できた原発は再稼働する」という立場。同労組幹部は「連合としては推薦したが、東電労組としては、どう動くか決めていない。政策協定から外れた訴えをするなら、自主投票にする可能性もある」と加賀谷氏の言動をじっと見ている。「脱原発を訴えても票にならないと、前回の衆院選ではっきりした」と話す連合関係者さえいる。
  ◇   ◇ 
 「参院選のあと、3年間は国政選挙はない。自民が勝つと強い者ばかり良い思いをする社会になってしまう」
 子育て中の母親という立場から「庶民目線」の政策を訴える加賀谷氏について、民主党県連の黒沢孝行会長は「支援者からの好感度は高い」とみている。半面、憲法改正反対に対する歯切れの良い言葉とは違い、加賀谷氏は訴えてきた「反原発」を封印している印象も強まっている。【参院選取材班】=つづく
6月9日朝刊

1929チバQ:2013/06/15(土) 01:47:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130611-00000105-mailo-l10
2013参院選ぐんま:オセロの次に/3 自民「追い風はない」 現職陣営は組織戦に /群馬
毎日新聞 6月11日(火)12時58分配信

 安倍晋三首相がNHKのテレビ番組で今国会を延長せず、参院選を7月4日公示、21日投開票の日程で実施すると明言した9日午前。前橋市野中町で、自民党現職の山本一太氏(55)の事務所開きがあった。山本氏は、国会議員6人に加え、大沢正明知事、市町村長らを前に「今日お集まりいただいた皆さんに、おすがりするしかありません」と訴えた。公示後は、沖縄・北方担当相の公務や他県での応援演説で、地元入りは数日のみの見通し。集会が終わるとあちこちであいさつや握手攻め。事実上の選挙戦が始まった。
  ◇   ◇
 山本氏陣営にとって、07年の参院選は思い出したくない記憶だ。保守3分裂で現職を大沢氏が破って初当選した知事選と時期が重なり、主力部隊の自民党県議団が大沢氏の応援に注力。県議や国会議員などを動員する大集会は自粛せざるを得なかった。
 全国的には年金記録漏れ問題や閣僚のスキャンダルで自民党は惨敗。しかし山本氏は53万票以上で2位候補にダブルスコア以上の圧勝だった。労組系と保守系の対立で候補を出せなかった民主党の失策が山本氏の追い風になった。選対事務長代理の南波和憲県議は「今回は徹底した組織選挙。6年前とは違う」と表情を引き締める。
  ◇   ◇
 8日午後。自民党県連大会の会場となった前橋市内のホテル。約1000人が出席した華やいだ雰囲気とは違い、県連幹事長の須藤昭男県議は「安倍政権の人気は期待先行だ」と危機感を募らせた。来賓の石破茂・党幹事長も「(自民党は)小選挙区で79%の議席を持っているが、得票率は43%でしかない」と昨年の衆院選のデータで戒めた。両者とも自民党への追い風は本物ではないとみている。
 10年の参院選で中曽根弘文氏は山本氏を超える55万票以上を得て、2位の民主党候補に圧勝した。しかし、県内比例代表政党別得票率で自民はトップの29・3%だったが、前回比10ポイントも減らしている。全国でも07年に14議席、約1654万票を得たが、10年には12議席、約1407万票に落ち込んだ。今回の比例票がどうなるかも焦点だ。
  ◇   ◇
 自民党は比例代表候補として、前橋市で眼科医院を経営する日本医師会副会長、羽生田(はにゅうだ)俊(たかし)氏(65)を公認。公明党県本部代表の加藤修一参院議員は、「比例は、羽生田氏が出馬するので、厳しい」と、票のバーターがすんなり進むかには疑問を呈した。
 公明党は5月に山本氏の推薦を決定したが「東京都議選とも重なって忙しく、山本氏の決起大会などに行く予定は、今のところない」という。【参院選取材班】=つづく
6月11日朝刊

1930チバQ:2013/06/15(土) 01:47:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130612-00000079-mailo-l10
2013参院選ぐんま:オセロの次に/4 自民、反TPPの逆風 「それでも与党でないと」 /群馬
毎日新聞 6月12日(水)12時14分配信

 「農家の声が自民党に届かないことが証明された。政治家を信じたって意味がない」
 桐生、みどり市と太田市新田地区の組合員約1万5000人が加盟する新田みどり農協の橋場正和組合長は顔をしかめた。先月25日の通常総代会で決めた「県興農政治連盟」(委員長=長岡武・県農協中央会会長)からの脱退は、参院選を前に、県内の各団体に波紋を広げている。
 発端は、昨年12月の衆院選だ。同連盟は県内全小選挙区で自民党候補を推薦。「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉参加断固阻止運動に賛同する具体的な取り組み、実績が認められる」が理由だった。しかし、政府は今年3月、TPP交渉参加を表明。農業関係者は肩を落とした。
   ◇  ◇
 医師会、建設業協会、消費者団体、栄養士会……。前橋市のJAビルで今月2日に開かれた「今こそ考えよう!TPPのこと」。県内約70団体でつくる反TPPネットワークの勉強会だ。約460人が参加。金子勝・慶大教授の講演「TPPが地域へ及ぼす影響」に盛んな拍手が送られ、ムードは「反TPP総決起集会」。同連盟は群馬選挙区の推薦決定は「6月中旬以降」と5月中に決めており、自民党への抗議を込めた。
 しかし、会場を出ると、空気は一変する。「政策を実現するなら与党でないとだめだ」(同連盟関係者)という声が根強く、医師会、建設業協会も、次々と自民現職の山本一太氏(55)の推薦を決定。農協も大きな流れにのみ込まれていくのは避けられそうにない。
   ◇  ◇
 桐生、みどり市の市街地では、井野俊郎衆院議員(33)と2人で並ぶ山本氏のポスターが目立ち始めた。橋場氏は長年、2区を地盤とした笹川堯(たかし)元党総務会長の後援会長を務めてきたが「この際、自民党も抜けようかと思っている」と話す。
 安倍晋三首相が5月に打ち出した「成長戦略第2弾」にも興味がないという。農地集積などによる農家の所得向上を目指す戦略だが、「ここは中山間地や市街地が多く、農地の集積は無理だ」。政府は米麦など一部を関税撤廃の例外品目にして「守るべきものは守る」としているが、同農協の主力はトマトやキュウリ、ナスなどが中心で、例外品目になる見込みは薄い。
 橋場氏は「もう人を頼る時代ではなく、自分たちで身を守るようにしないといけない」と自分に言い聞かせるように話した。【参院選取材班】=つづく
6月12日朝刊

1931チバQ:2013/06/15(土) 01:47:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130613-00000073-mailo-l10
2013参院選ぐんま:オセロの次に/5止 維新公募に応募なく 「第三極」忘れられたか /群馬
毎日新聞 6月13日(木)12時3分配信

 「失速が続く中、自民王国にチャレンジするだけの意気込みを持った人がいなかった」
 桐生市内の事務所で、日本維新の会県連代表、石関貴史衆院議員(41)はあきらめ顔で語った。今月2日の午後。参院選公示まで1カ月以上あるが、群馬選挙区への公募は応募者ゼロ。事実上の「不戦敗宣言」だった。
 維新の会のピークは、「第三極」と表現された昨年の衆院選前だった。石関氏と上野宏史衆院議員(42)は8月、大阪市内で橋下徹代表(当時)らと会談。創設メンバーとなった。橋下氏が応援演説で来県した際は、JR高崎駅前に多くの人が押し寄せた。
 「金もなく、組織もない、看板もない。そんな中で、自民や民主と肩を並べ、第三極として同じ土俵に並んだ」。橋下氏の強気の発言に師走の街はわいた。しかし、自公が政権復帰し、アベノミクスへの期待が高まる中、「第三極」という言葉さえ、忘れられた。
  ◇  ◇
 同党は衆院解散直後の昨年11月に県連の体制を発表した。代表は石関氏で、代表代行に上野氏、副代表は群馬4区に出馬した宮原田綾香前高崎市議、幹事長は吉山勇県議だ。しかし、衆院選の総括や参院選への組織づくりに向けた取り組みは鈍い。
 一方で、比例代表で同党は群馬に縁のある2人を公認した。県連組織への事前の相談はなかったという。元職で上野氏の岳父、公成氏(73)と前橋女子高OGの現職、中山恭子・元拉致問題担当相(73)。公成氏は旧建設省OBで群馬選挙区から自民党公認で2期当選している。
 宏史氏の支援者の一人は「公成氏は3年前の参院選で自民とみんなの党から年齢制限で出馬できなかった。世代交代したのに今さら応援できない」と批判。しかし、吉山氏は「群馬選挙区は自主投票だが、比例代表の2人を応援する『現実路線』で行く」と話す。
  ◇  ◇
 共産党は前回参院選にも出馬した店橋世津子氏(51)を擁立。脱原発や反TPP(環太平洋パートナーシップ協定)、改憲阻止を訴えている。幸福実現党も安永陽氏(65)を公認し、憲法9条改正や軍事力の強化で支持拡大を目指す。選挙戦本番を前に各陣営は準備に余念がない。
 石関氏は「自民は各種団体、民主は労組といった支持母体があるが、第三極にはそれがなく、地方に根付くのが難しい。次の次の参院選まで6年ぐらいの時間が必要だ」と前を見据えた。【参院選取材班】=おわり
6月13日朝刊

1932チバQ:2013/06/15(土) 01:51:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130613-00000093-mailo-l40
夏の陣へ:’13参院選福岡/上 「指定席」確保へ皮算用 自民、態勢盤石/民主、立て直し /福岡
毎日新聞 6月13日(木)12時40分配信

 「今の自民党は大嫌い。TPP(環太平洋パートナーシップ協定)を巡っては、落胆と怒りと不安ばかりだ」。6日、福岡市のJA会館であった「参院選候補激励集会」。関税の撤廃を原則とするTPP交渉入りを目指す安倍政権に、JA幹部が激しい言葉を連ねた。硬い表情を崩さなかった自民党現職の松山政司氏(54)だが、幹部が「ですけれども、政権与党で私たちの思いを反映してくれるのは松山さんしかいない」と言葉を継ぐと、深々と頭を下げた。
 一見すれば綻(ほころ)びとも映るが、松山氏の父、譲氏(故人)はJAの政治組織・県農政連の元委員長。県農政連幹部は「松山さんは準組織内候補。政権内での発言力を保つためにも落とせない」と力を込めた。
 始動は早かった。昨年7月の党公認後、農政連も8月に推薦を決定。前回参院選で政権与党の民主に流れた漁連、県歯科医師連盟が自民に回帰するなど、各団体からの推薦状は5月までに200を超えた。前回は後援会レベルの政策協定にとどまった公明党も推薦を決め、50万といわれる自民基礎票に公明票を上乗せする盤石の態勢を整えつつある。
 安倍政権の高い支持率を背景に、陣営には「100万票を狙える」と楽勝ムードも漂う。ただ選対幹部の一人は慎重な口ぶりで指摘した。「選挙ムードが低調で投票率が40%台に落ち込む可能性もある。まずは(前回実績の)70万票の確保が先決。引き締めていく」
  ◇   ◇
 「潮目が変わりつつある。我慢に我慢を重ね、ようやく一歩を踏み出す時が来た」
 福岡市で5月26日に開かれた民主新人、野田国義氏(55)の事務所開き。前日には、みんなの党県支部が日本維新の会との選挙協力を撤回し、独自候補擁立の方針を打ち出したばかり。吉村敏男・民主党県連代表代行が檄(げき)を飛ばすと、「頑張ろう」の声が沸き上がった。
 昨年の衆院選で大惨敗を喫した民主。今回の候補者選考では「地元活動に不熱心」と批判された現職の岩本司氏(48)を擁立せずに異例の公募制を採用。岩本氏と関係の深い労組を中心に不満が出るなど連合福岡との関係がぎくしゃくしたが、最終的に岩本氏が公募に応じず収束する一幕もあった。
 福岡選挙区は2001年以降、自民と1議席ずつ分け合ってきた「指定席」。だが党勢衰退で議席獲得は危ぶまれていた。しかし第三極の分裂や、株価の乱高下など安倍政権の経済政策にゆらぎが見え始め、陣営幹部は「情勢が変わり始めた」とみる。
 懸念は知名度。八女市長を4期、衆院議員を1期務めたとはいえ全県を選挙区とする参院選での浸透はこれから。連合福岡からは「新人なのに擁立が遅い。組合員に名前を浸透させるのは大変」とのぼやきも聞こえるが、陣営幹部の読みは強気だ。「衆院選小選挙区獲得票を中心に、県内では計53万票の基礎票がある。プラスアルファを積み上げれば2議席目に滑り込める」
  ◇
 参院選(7月4日公示、21日投開票の見通し)が近づいてきた。昨年末の安倍政権発足後、初の本格的な国政選挙で、どのような民意が示されるのか。福岡選挙区(改選数2)には6人が立候補を表明し、前哨戦が本格化している。各陣営と政党の動きを追った。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇参院選福岡・立候補表明者(改選数2)
野田国義 55 民新
松山政司 54 自現
古賀輝生 49 み新
真島省三 50 共新
吉田俊之 57 維新
吉冨和枝 54 諸新
〔福岡都市圏版〕
6月13日朝刊

1933チバQ:2013/06/15(土) 01:53:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130614-00000175-mailo-l40
夏の陣へ:’13参院選福岡/下 維新、みんな共闘解消 「第三極」巡り混とん /福岡
毎日新聞 6月14日(金)15時36分配信

 「自民がだめなら民主、そんな選択はもうやめにしましょう。第三極と呼ばれるみんなの党でもない、真の改革ができる政党は日本維新の会だけです」
 9日、北九州市門司区の駅頭。小雨の中、維新新人の吉田俊之氏(57)は呼びかけた。同市はみんなの党の主地盤。取材に、吉田氏は「何しろ福岡に次ぐ票田。もう気を使う必要もありませんから、遠慮なく戦っていこうと思う」と語った。
 出馬表明は4月。1カ月後の事務所開きにはみんなの党県支部長の佐藤正夫衆院議員も駆けつけ、吉田氏は「第三極の統一候補はプラチナチケット」と喜んだ。根底にあったのは昨年の衆院選結果。維新は自民党に次ぐ約45万票を得、みんな(約18万票)との合計は民主(約33万票)の倍近かった。陣営は「目標50万票でいける」と弾いていた。
 共闘は5月中旬、橋下徹共同代表の慰安婦発言がご破算にした。わずか2週間でみんなは独自候補擁立を決定。吉田氏は思わず漏らした。「政治ってそんなものか」
 橋下発言の余波もある。「女性の反応がかんばしくない」(陣営)のだ。吉田氏は渋る夫人を口説き、リーフレットにツーショット写真を掲載。街頭活動、企業・団体回りに加えて女性票を取り込むミニ集会も検討中だ。「地道な掘り起こしで支持は広がっている。2議席目に滑り込む可能性は、ゼロではない」。吉田氏や陣営幹部は力を込める。
  ◇   ◇
 一方のみんな新人、古賀輝生氏(49)が福岡市で出馬表明したのは今月1日。会見に同席した佐藤・党県支部長は古賀氏とともに街頭に飛び出し声を張り上げた。「維新との選挙協力を白紙に戻しました。みんなの党への選択肢ができてよかった、こんな声をいただいています」
 4月以降、比例代表の立候補予定者として活動してきた古賀氏。唯一の広報車には今月上旬まで「みんなの党比例支部」と書かれていた。出遅れを取り戻すべく県内一円を駆け回る毎日だ。「これだけ広いと実際に会える人は少ない。(解禁される)インターネットを活用し、どんどん発信しないと」
 橋下発言から約1カ月。維新との違いをどう訴えるのか。そう尋ねると古賀氏は「意識していない。違いだけを言っても何にもならない。愚直に街に立ち、政策を訴えるしかない」と語気を強めた。

 アベノミクスを掲げ高い支持率を背景に憲法(96条)改正まで争点化しようとする自民に対し、対抗軸をより鮮明化しようとするのが共産党だ。共産新人の真島省三氏(50)は、農家の反発が強いTPP(環太平洋パートナーシップ協定)問題を含め、「自民対共産」の対決構図に持ち込む狙いだ。連合系労組の一部とも意見交換の場を設けて支持拡大を狙う。裾野を広げようとネット選挙解禁もにらみ、ブログやツイッターでの情報発信にも余念がない。
 幸福実現新人の吉冨和枝氏(54)は消費税増税ストップ、外交・安全保障強化、教育力日本一・福岡を掲げ、集会や街頭活動に力を入れる。(この企画は林田雅浩、木下武、下原知広、宍戸護、早田利信が担当しました)
………………………………………………………………………………………………………
 ◇参院選福岡 立候補表明者
(改選数2)
野田国義 55 民新
松山政司 54 自現
古賀輝生 49 み新
真島省三 50 共新
吉田俊之 57 維新
吉冨和枝 54 諸新
〔福岡都市圏版〕
6月14日朝刊

1934チバQ:2013/06/15(土) 02:11:01
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW1306060100001.html
《2013参院選 TPPと農業団体》 上
記者会見で参院選への対応について説明する飛田稔章・北海道農政連会長=5月30日、札幌市


「TPP情勢報告・懇談会」で、JA組合員らを前にあいさつする伊達忠一氏(中央)=4月15日、札幌市

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■現場の怒りと温度差

■農政連、自民推薦先送り


■組合長が反発


 JR札幌駅前。南口を出てすぐの一等地に、JA北海道中央会、ホクレン、JA共済など「北農5連」と呼ばれる農業団体の中枢が集まっている。


 ひときわ高い「JA北農ビル」で5月30日、農協グループの政治団体「北海道農協政治連盟」(道農政連)の役員会が開かれた。顔ぶれは北農5連の役員と、道内12地区の組合長会の会長。道内全域で109にのぼる農協のリーダーたちだ。


 終了後の午後4時、道農政連会長の飛田稔章(としあき)(65)が記者会見場に姿を見せた。道中央会の会長で、全国中央会の副会長でもある。政府が決めた環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加への反対を強調したのに続き、参院選道選挙区でだれを推薦するかに触れた。


 「いろいろ議論したが、なかなか意見がまとまりませんので、結論は先送りということでございます」。まるでこの結果を予期していたかのような、あっさりした話しぶりだった。


 関係者によると、飛田はこの日の役員会で、自民党の伊達忠一(74)の推薦を「できればお願いできないか」と提案していた。北農5連の役員からは「会長一任」の声も出たが、各地区の組合長が「時期尚早だ」と押し戻したという。


 空知地区の組合長、内田和幸(64)は「推薦も支持も出すべきではない」と主張した。「TPP断固反対なのに、交渉参加を表明した党の候補を応援するのはおかしい。組合員の理解も得られない」

1935チバQ:2013/06/15(土) 02:11:25
■「裏切られた」


 昨年12月16日の衆院選。自民党道連は空前の勝利に沸いた。公明党の候補を支援した10区を除き、全12小選挙区で11勝を果たした自民党候補の合言葉は「TPP断固反対」。後援会長として自民党候補を支えた組合長もいた。


 ところが、わずか3カ月後の今年3月15日、首相の安倍晋三がTPP交渉参加を表明した。


 「衆院選で、うちは全道で真っ先に自民に推薦を出した。『松尾さん、わかった。TPPを阻止するために応援するぞ』と言ってくれた組合員を裏切ったことになる。それが我慢できないんだ」


 石狩地方の農協を束ねるJA道央(恵庭市)の組合長、松尾道義(67)は取材に対し、激しい口調でこう語った。安倍が表明する9日前、松尾らは東京・永田町を訪ね、道選出国会議員に交渉参加阻止を訴えた。その返事は「我々を信じられないのか」だったという。


■議員から怒声


 自民党道連は交渉参加が決まった後の4月、道内9都市で「TPP情勢報告・懇談会」を開いた。その後、「コメ、麦、牛肉・豚肉、乳製品、甘味資源作物の重要5品目などの『聖域』を確保し、守れなければ脱退も辞さない」と、交渉に臨む姿勢を修正した。


 報告・懇談会は、農業者の怒りを爆発させる場となった。


 松尾は札幌市の会場で発言した。「民主党政権には失望したが、いいこともあった。TPP反対の考えを捨てずに離党した議員もたくさんいた。笑い事じゃないですよ!」。正面に居並ぶ地元国会議員に向かって声を張り上げた。


 道農政連会長代行の長谷川幸男(64)は「道民の声を国政に届けるため、働いてくださいよ」と訴えた。しかし、党本部のTPP対策委員長の西川公也(70)から「何言っているんだ」と怒声が飛んだという。


 自民党道連会長の伊東良孝(64)は、この懇談会には出席しなかったが、こう弁明する。「TPPに賛成する道内選出の国会議員は一人もいない。しかし、政府が交渉参加にかじを切った今、ただ反対と言い続け、後で責任逃れのようなことになるわけにはいかない。北海道の農業が壊滅すれば、道内のみならず、日本の食糧供給に大変な影響を与える。我々は絶対にそんなことはさせない」


 しかし、松尾は懇談会でのやり取りをこう受け止めた。「自民党は数におごっている。公約を守れなかったことを心からわびるつもりがない」


 懇談会の翌日、JA道央に伊達が訪問を打診してきた。だが、松尾は「農政連の方針がまだ決まっていない」と断った。


 「伊達さん個人がいい悪いじゃない。現場が怒り心頭だということを、自民党は分かっているのか。どうせ批判票の受け皿になる他の党はないだろうと、高をくくっているんじゃないか」(敬称略)


     ◇


 農業は北海道の基幹産業だ。農家とその親族、関連産業にとどまらず、自治体や商店にいたるまで深くかかわり、「農業票」は選挙で強い影響力を持つ。だが、TPPへの参加をめぐり、農業票をまとめる農業団体と政党との関係が揺らぎ始めた。参院選を前にした現状を報告する。

1936チバQ:2013/06/15(土) 02:12:16
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW20130607011180001.html
《TPPと農業団体》(中)




反TPPを訴える自民党のポスター。安倍政権がTPP交渉参加を表明した後も牧草地の脇に立てられたままだった=5月21日


宗谷地区で開かれた自民党道連のTPP情勢報告・懇談会。地元の農協組合長らは欠席した=4月13日、いずれも稚内市



■時の政権と歩む宿命

■生き残る道、探る動きも

■組合長に手紙


 自民党道連が4月に開いた「TPP情勢報告・懇談会」は、農業関係者の激しい反発を受けた。中でも宗谷地区は「『説明した』というアリバイ作りに過ぎない」と、地区内の5農協の組合長がこぞって参加をボイコットした。


 その中の一人、宗谷南農協組合長で宗谷地区農政連会長の向井地(むかいち)信之(60)は、自民党の枝幸支部長でもある。


 「公約を変えるのなら、表明前に説明に来るべきだった。今出席したら条件闘争になるじゃないか。酪農地帯は『肉・乳製品守れ』、米作地帯は『コメ守れ』と農業団体がバラバラになり、北海道農業を守れなくなる」と欠席の理由を語った。


 懇談会の数日後、欠席した組合長あてに自民党本部農林水産戦略調査会長の中谷元(55)から手紙が届き、自筆でこう書かれていた。「不満や批判があるなら、出席して述べるべきだ」「意思疎通がなければ、地域の発展、農業の振興は成り立たない」。向井地はあきれたように笑う。「我々の立場からは、脅しとも取れますよ」


 道内の組合長たちの間には、「政権与党の自民に推薦を出さなければ、予算をつけてもらえなくなるのでは」と心配する声がある。道農協政治連盟(道農政連)会長の飛田(とびた)稔章(としあき)(65)は否定するが、「会長は自民党から陰に陽に圧力をかけられ、苦しいはずだ」と気遣う組合長もいる。


■補助金と規制


 産出額約1兆円の北海道の農業は、政府の下支えがあって成り立っている。2011年度だけでも、土地改良や集荷・出荷施設整備、戸別所得補償などで約2千億円の国費が道を通じて農業に投入された。さらに、「農産物価格安定法」「水田・畑作経営所得安定対策」などの制度をつくり、農家の収入を維持してきた。


 「農業は国家的産業、生命産業だ。我々はその責任を果たす覚悟がある。しかし、今日の北海道農業があるのは制度設計があったから。それは政治が果たすべき役割なんだ」


 十勝地区農政連会長の有塚利宣(81)はそう語る。道内農業界の重鎮で、飛田ら北農5連の役員推薦会議委員長という重職を務めている。


 農協は国から補助金を受ける一方、農協法の規制も受け、時の政権と歩調を合わせることが宿命づけられている。戦後の自民党長期政権を支え、農林水産相として制度設計にかかわった中川一郎、中川昭一父子らを育てた。一方、2009年に民主党政権が誕生すると、翌年の参院選道選挙区では自民党に加えて民主党の候補も支持した。


■農水相と会談


 自民党道連でTPP問題対策本部長を務める今津寛(66)は「政権政党だから形だけでも推薦しなきゃというのではなく、納得したうえで支援してほしい」と道農政連に期待を寄せる。


 道農政連は今も「TPP絶対反対」の旗を降ろさない。だが、もし将来、政府がTPPに参加して農産物の関税が撤廃されるようなことになったとしても、北海道農業が生き残れる道を探り始めている。


 参院選に立候補予定の伊達忠一(74)も「落としどころ」を探っている。6月23日に農水相の林芳正(52)を札幌に招き、道農政連との会談の場を設けることにしたのだ。伊達は会談に続いて選挙の総決起大会も予定していて、和解と一致団結の日とする思惑がうかがえる。


 しかし、有塚はクギを刺す。「政治は駆け引きだが、ここは妥協しない。『所得倍増』などという掛け声ではなく、農水相が中身のある将来計画を真剣に出してくるかだ。それが出れば、『じゃあ、やるべな』となるんだが……」(敬称略)
.

1937チバQ:2013/06/15(土) 02:12:50
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW20130610011180001.html
《TPPと農業団体》(下)




民主党道連の臨時大会で手を握り合う(右から)佐々木隆博氏、小川勝也氏、横路孝弘党道連代表=6月1日、札幌市中央区


「ふんまんやるかたない思いが農業界に広がっている」。小川勝也氏の事務所開きで反TPPを訴える北準一・道農民政治力会議代表(左)=4月5日、札幌市中央区



■民主へ「いずい」思い

■深まらぬ道農連の信頼


■結束して反対


 札幌市中央区のホテル「ニューオータニイン」で6月1日、民主党道連の臨時大会が開かれた。衆院選の惨敗から半年。参院選道選挙区の立候補予定者、小川勝也(49)は声を張り上げた。


 「TPP(環太平洋経済連携協定)交渉参加に驚く道民が増えている。私たちが大きな声で発信しなければならない」。拍手の中、小川は道連代表の横路孝弘(72)と比例区の立候補予定者、佐々木隆博(64)と固く手を握った。


 佐々木は北海道農民連盟(道農連)の青年部委員長から政界に入り、民主党政権では農林水産副大臣を務めた。道農連を母体とする政治組織「道農民政治力会議」は連合北海道と並び、小川を支える柱だ。党と連合、農民政治力会議を合わせて、党内では「3軸」とも呼ばれる。


 道農連の起源は、1947年に農村の自立と民主化をめざす大衆組織として結成された「北海道農民同盟」だ。その後、各地区の農民組織などを統合し、74年に現在の名前になった。農協が政権に寄り添いながら農業の発展を図ってきたのに対し、農民連盟はリーダーの多くが旧社会党の議員となり、政府と対決しながら農民の地位向上をめざしてきた。


 「盟友」と呼ばれる加盟農家は約2万7千戸で、道内農家の約7割にあたる。農協組合員と重なっていて、農協組合長の中にも若いころは農民連盟で活動した人がいる。両団体は立場こそ違うが、GATT(関税貿易一般協定)やWTO(世界貿易機関)などの農産物市場開放の動きには結束して反対してきた。安倍政権が交渉参加を決めたTPPでも、農協とともに「絶対反対」を主張する。


■党中央に疑心


 小川は参院選で「TPP反対」を前面に掲げる。自民党の伊達忠一(74)の推薦がまとまらない道農協政治連盟(道農政連)に対し、伊達より1週間以上早い4月15日に推薦依頼を出した。「農協、農連と言っても同じ農業者。『今回は自民党に入れられんべや』と、小川の票になる可能性はある」と期待を寄せる。道連代表の横路も1日の道連大会で「農協、農業施設を回って下さい」と党員たちに呼びかけ、農業票を足場に反転攻勢を図る。


 しかし、「軸」であるはずの道農民政治力会議が民主党支持でまとまりきれていない。党本部はまだTPPへの態度を明確にしておらず、「反対」は道連レベルにとどまっているためだ。そもそもTPP交渉へかじを切ったのは民主党の菅直人、野田佳彦が首相の時だった。


 道農民政治力会議の代表、北準一(67)は歯がゆい思いで語る。「道連はTPPを止める決意なのだが、党中央は『推進』なんじゃないかと思われ、なかなか信頼感が深まらない。そこがいずいんだ」


 会議は道農連出身の佐々木にもまだ推薦を出していない。佐々木の擁立は、党本部が5月に入ってから道内の頭越しに決めたことだからだ。


 空知農民連合は、道選挙区で小川を推薦するものの、比例区では自民党から立候補する元JA全中専務理事の山田俊男(66)を推薦した。委員長の西科幸一(55)は「佐々木さんには世話になったが、党本部に不信感がある。TPPへの姿勢も決まらないのに、反TPP票の受け皿として彼を利用するのはどうなんだ」と首をかしげる。


■揺れる農業票


 昨年の衆院選では、自民党道連も民主党道連も「TPP反対」を掲げた。政権与党だった民主党は厳しい審判を受け、立て直しにもがいている。一方の自民党は、政権与党に返り咲いたものの「裏切った」との批判に苦しむ。2党のほかに参院道選挙区で「TPP反対」を掲げるのは、森英士(つねと)(35)を擁する共産党と、浅野貴博(35)を擁立する新党大地だが、巨大な自公政権を動かせるのか。揺れる農業票が将来を託す先を決めるまで、50日足らずに迫っている。(敬称略)


(この連載は、熊井洋美、石橋亮介、山吉健太郎が担当しました)
.

1938チバQ:2013/06/15(土) 02:29:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130614ddn002010026000c.html
選挙:参院選・大阪選挙区 維新議員、団体推薦集め 「既得権打破」訴え矛盾
毎日新聞 2013年06月14日 大阪朝刊

 日本維新の会公認で参院大阪選挙区に出馬する予定の府議の陣営が、大阪府内の維新議員に対し、推薦状を各種団体から得るよう指示していることが13日、分かった。推薦依頼状は2人の共同代表名となっている。維新は既得権益の打破を訴え、しがらみのなさを強調してきた経緯があり、矛盾を指摘する声が内部にもある。ただ、従軍慰安婦を巡る橋下徹共同代表(大阪市長)の発言で逆風にさらされるなか、推薦を得るのは厳しい情勢だという。

 毎日新聞が入手した内部資料は3日付で、立候補予定者の選挙対策本部で団体対策を担当する大阪府議名。「各種団体のご推薦・ご支援をたまわるよう積極的な働きかけをお願い申し上げます」と要請している。要請は選対名だが、添付された推薦依頼状のひな型は橋下、石原慎太郎両共同代表名で、「日本維新の会は、決定でき責任を負う民主主義と統治機構改革を構築するため体制維新を実行して参ります」と、推薦と選挙での支援を要請している。

 橋下氏は指示文書が出た後の6日、東京都内であった維新のパーティーで「職業団体はここという時は自分たちの権益を守りに来る。突破しようと思ったら、団体の票を取り込まなくていいよう皆さんに力を貸していただきたい」と訴えた。1月にあった新人衆院議員の研修会でも、「改革するのであれば、業界団体の意向を気にする必要はない」と呼びかけていた。

 ただし国会議員団は既に、「個別具体的な陳情を受け、国会において代弁することを目的としない」などと覚書を交わした上で、行政書士などの団体を支援する議員連盟を設立している。特定の団体から支援を受けないという建前は、形骸化しているのが実情だ。

 担当の府議は毎日新聞の取材に「維新の政策と矛盾するのではと議論したが、選対本部の要請で指示を出した。今のところ一件も推薦をもらえていない」と話している。【野口武則】

1939チバQ:2013/06/15(土) 02:30:38
http://topics.jp.msn.com/entertainment/movie/article.aspx?articleid=1897039
「あまちゃん」作曲家、選挙カーでの楽曲使用に苦言…数が多すぎてお手上げ

選挙カーでの楽曲使用に苦言を呈した大友良英 - Jessica Hromas / Getty Images (シネマトゥデイ)
 NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽を担当している作曲家の大友良英が、同作の音楽が選挙活動に使われていることについて苦言を漏らしている。選挙カーで流されているという情報が複数寄せられているとブログで明かすと、「政治家を目指すような人は流行の音楽を利用するような選挙活動はやめてほしい、そう強く思っています」と心境をつづった。

 大友は14日付の「あまちゃんの音楽を選挙公報に使っている政治家の方へ」と題したブログ記事で「あまちゃんのテーマ曲を選挙カーが流しているという通報複数もらってますが、私は一切関係ありません」と明言。続けて「どれだけの思いで私たちがつくったか、毎朝みながドラマを楽しみにしているという想像力も働かずに流行にのって集票に利用していいと思う程度の想像力の人たちが政治に関わるってどうなんだろう」と疑義を呈した。

 もっとも、大友側も手をこまねいていたわけではなく、「最初にこの話を聞いたときに、個人的にメールを出し、理解していただき、政治の広報に使うのをやめてもらいました」とのこと。だが、「これで安心かと思いましたが、その後も音楽使用あとを断ちません。複数の政党?複数の候補者?が使っているようですが、正直全てにお願いすることは個人では不可能です」(原文ママ)とお手上げの様子だ。

 大友はノイズミュージック、ジャズなどの幅広い分野で活動しているミュージシャン。近年は映画音楽も多数手掛けており、『色即ぜねれいしょん』『きいろいゾウ』などの音楽を担当した。(編集部・福田麗)

1940チバQ:2013/06/15(土) 02:33:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130614ddlk03010037000c.html
’13参院選・岩手:超党派で平野氏支援 民主の県議ら最大11人 /岩手
毎日新聞 2013年06月14日 地方版

 参院選岩手選挙区(改選数1)に無所属で出馬予定の平野達男前復興相(59)=現職=を超党派で支援する県議団グループが14日発足する。平野氏が以前所属していた民主党の県議や離党者を中心に、地域政党いわての県議も合流の可能性があり、最大で11人となる。盛岡市で同日、平野氏も交えた初会合を開き、22日に発足する選対の態勢などを協議する。

 参加は民主の渡辺幸貫氏と小田島峰雄氏、離党した佐々木努氏と五日市王(おう)氏。さらに佐々木一栄前県議会議長ら民主を離党した元県議3人が加わる。

 平野氏支援を検討している県議会第4会派・地域政党いわて(所属4人)は14日に盛岡市で開く議員総会で対応を最終決定する。

 グループの1人は「さらに県議数人を加え、勢力を拡大したい」と話す。公示日とされる来月4日まで3週間を切る中、平野氏支援の県議らの足場とする。【金寿英】

1941チバQ:2013/06/15(土) 02:34:04
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130614ddlk02010011000c.html
選挙:参院選 新人・工藤氏、民主支持勢力に急接近 連合青森会長とも会談 /青森
毎日新聞 2013年06月14日 地方版

 参院選青森選挙区(改選数1)に無所属で出馬する新人の工藤信・前県農協中央会長(59)=民主推薦=が、昨年の党分裂前の民主支持勢力への接触を強めている。13日には、生活の党を離党した前衆院議員の横山北斗氏(49)=前民主県連代表=と共同で記者会見し、自身の後援会の青森1区支部長に横山氏が就任すると発表した。消費増税を巡り民主とたもとを分かった横山氏が、工藤氏を介して再び民主と共闘することになる。

 工藤氏は横山氏との関係について「民主党政権時代に県連代表としてずいぶん話をした経緯があり、信頼関係があった」と説明。横山氏は「前回衆院選で応援してもらった人を応援するのは当たり前」と述べた。民主党について横山氏は「互いに候補者を立てて落選覚悟の選挙になり有権者を失望させた。申し訳ない思いがある」と述べ、関係修復に含みをもたせた。

 工藤氏はこの後、民主県連の田名部匡代代表とともに、参院選で自主投票を決めている連合青森の石田隆志会長とも会談。石田会長によると参院選の話は出なかったが、石田会長と会談した立候補予定者はこれまでのところ工藤氏だけだという。【酒造唯】

1942チバQ:2013/06/15(土) 02:36:42
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/151618/
嶋大輔氏 一度も選挙出ぬまま政治家浪人に
2013年06月14日 11時00分
 芸能界を4月に引退し、政界転身を表明していた元俳優の嶋大輔氏(49)が参院選に続き、都議選も無念の出馬断念の事態に追い込まれていたことが判明した。2度にわたるドタバタ劇にもめげず、愚直に政治家を志す“浪人生活”に突入する。



 嶋氏は「政治家になって、法律を作りたい」と参院選での自民党からの出馬に照準を合わせた。ところが、過去の素行や安易なタレント擁立劇に党には抗議や苦情が殺到。自民党は公認を見送り、嶋氏も出馬を断念したのは記憶に新しい。



 すると今度は、自民党から地方選出馬を勧められ、都議選(14日告示、23日投開票)が浮上、江東区選挙区からの出馬で調整が進められた。 「党公認は下りないものの党が支援態勢を敷く、“隠れ自民”で話は進んでいた。前に郵政選挙に出馬したホリエモン(堀江貴文旧ライブドア元社長)みたいなもの。自民党には表立っての非難は来ないという狙いだった」(党関係者)



 ただ嶋氏にとっては、党の看板を背負えないハンディが生じ、苦渋の末に見送りとなった。



 嶋氏の事務所は「自民党さんから参院選、都議選とお話をいただいたが、時間もなく、見送らせていただきました」と無念そうに話す。嶋氏自身はショックが大きいのか毎日行っていたフェイスブックの更新も6日を最後に途絶えてしまった。



 タレント候補の政界転身の難しさが如実に表れたといえるが、嶋氏はフェイスブックでうたっている“男の約束 政界へ”を果たす決意という。



「本人は勉強したいと言っているので、政治家を諦めたわけではなく、(政治活動を)続けていくし、芸能界に戻るわけではない。次の選挙となると衆院選か参院選になるでしょうか。ただ、お仕事があれば、政治家を志す立場で行っていきたい」(同関係者)。



 一度も選挙に出馬していないのに“政治家浪人”となるのは極めて珍しいケースだが、嶋氏にサクラ咲く日は訪れるのか――。


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1943チバQ:2013/06/15(土) 02:40:15
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20130613-OYT8T01538.htm
参院選 県議動き加速へ

 県議会5月定例会が13日閉会し、これまで議会対応に追われていた県議らは、7月4日公示、同21日投開票が有力視される参院選に向けて一斉に動きを加速させる。各党所属の県議に、“夏の決戦”に向けた戦略と意気込みを聞いた。

 自民党県連の須藤昭男幹事長は「国民は安定政権を望んでおり、衆参のねじれを解消することが課せられている。自民と公明党で過半数を獲得するために群馬選挙区(改選定数1)での勝利はもちろん、比例選で1人でも多い当選を目指す」と強調する。

 19日には群馬選挙区で4選を目指す現職の山本一太沖縄・北方相の選挙対策会議を開き、今後の遊説日程を確認する。比例選の各立候補予定者を担当する県議も決めており、来県した際に遊説に同行して支援を徹底するという。

 民主党は新人の加賀谷富士子氏を擁立する。黒沢孝行県連会長は「県議会開会中は市町村議が候補者と一緒に精力的に支援者たちを回ってくれた。まだ市町村議会は続いているので、我々県議が先頭に立って頑張りたい」と話す。

 20日の総決起集会に向けて有権者への浸透を図る。また、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に慎重に対応すべきだと訴え、農協や企業などへの働きかけも本格化させるという。

 共産党県委員会の伊藤祐司・党県委員は「比例選では5議席確保、店橋世津子氏を擁立する群馬選挙区では過去最多得票を目指す」と話す。「原発再稼働反対・即時ゼロ」や憲法改正反対のほか、県内の問題として米軍機の騒音問題や、TPP参加反対を強く訴えるという。伊藤氏は「国民が望まない方向へ突き進む自民党政権の暴走を止めるのは共産党しかない。参院選は自民との対決だ」と述べた。

 公明党は群馬選挙区では自民・山本氏の推薦を決めた一方、党所属の県議3人が分担して県内を回り、比例票の掘り起こしに努める。県本部の水野俊雄青年局長は「景気経済対策を有権者に訴えていく。公明党が存在感を示すことで、真の政治の安定を実現させていきたい」と話す。県議会閉会後、早速、太田市や桐生市で開かれる時局報告会に向かう県議もいた。

 日本維新の会県総支部は6日に開いた役員会で、比例選に同党公認で出馬予定の上野公成、中山恭子の両氏の当選に向け、取り組みを強化することを確認。吉山勇幹事長は「日本のため群馬のため2人を国会に送り込む」と意気込む。一方、群馬選挙区への候補擁立の見通しは立たず、「個別対応になるだろう」と話した。

 社民党県連合は、比例選では同党への支持を呼びかけ、選挙区では民主・加賀谷氏を推薦する。

(2013年6月14日 読売新聞)

1944チバQ:2013/06/15(土) 02:41:44
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130614/CK2013061402000126.html
<参院選>じわり 自民に回帰 県内の各業界団体
2013年6月14日

自民公認の立候補予定者の事務所開きであいさつする県歯科医師連盟の富田会長(右)=横浜市中区で


 2010年の参院選神奈川選挙区では、民主、自民両陣営を推薦するケースが多かった県内の各業界団体。今回は、政権復帰した自民に軸足を戻す動きが目立つ。一方、今回から改選数が1増え4になったことを受け、県医師会の政治団体「県医師連盟」は4党の立候補予定者を推薦。他の団体とは対応が分かれた。(新開浩)

 今回、自民支持を鮮明にするのは、県歯科医師会の政治団体「県歯科医師連盟」だ。

 前回の一〇年は、民主、自民双方の現職計三氏を推薦したが、今回は自民が、日本歯科医師連盟の理事長を務めた新人の島村大氏(52)を擁立。「今回は組織内出身の島村氏一本で行くしかない」と単独推薦を決めた。

 一日の島村氏の事務所開きでも、県歯科医師連盟の富田篤会長があいさつ。「島村氏を通し、国民のための歯科医療を良い方向に持って行くため、頑張らなければいけない」と力を込めた。

 県内JAグループの政治団体「県農政推進連盟」は今回、島村氏と公明新人の佐々木さやか氏(32)を推薦。

 前回は民主、自民の現職一氏ずつを「政権与党と野党第一党の実績ある候補者」という基準で推薦したが、政権交代を踏まえ自公陣営に切り替えた。

 こうした傾向を、自民県連幹部は「自民が下野している間も、議員レベルの交流は続いていた。各団体との長年の関係は簡単に切れない」と、冷静に受け止める。

 逆に、民主県連幹事長の滝田孝徳県議は、「今後も、一人でも多くの個人や団体に信頼を得られるよう努力を続けるだけだ」と言葉少なだ。

 一方、両団体と対応が異なるのは、県医師連盟。今回は自民の島村氏、公明の佐々木氏のほか、民主現職の牧山弘恵氏(48)、みんな新人の松沢成文氏(55)の四人を推薦した。

 県医師連盟は六年前の〇七年も、民主、自民、公明の計四氏を推薦。連盟委員長で県医師会の大久保吉修会長は「私たちは、党よりも人物優先。過去の実績や人間性を評価して決めている」という。

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1945チバQ:2013/06/15(土) 10:26:07
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20130614-OYT8T01568.htm
[参院選]知事、舟山氏を支援?

 参院選山形選挙区で、吉村知事が特定候補を支援するかどうかに関心が集まっている。知事選で応援を受けた議員らには「恩返し」として、国政選挙や首長選で激励の演説などをしてきたからだ。今回の顔ぶれでは、みどりの風現職の舟山康江氏(47)が対象となるが、立候補予定者を抱える自民党との関係もあり、難しい選択を迫られそうだ。

 吉村氏は10日の知事会見で、参院選の対応について「今のところ、考えを決めていない」と述べた。「誰も支援しないと決めたのか」との問いには、「まだ決めていない、ということ」と答え、舟山氏支援に含みを持たせた形だ。

 吉村氏は、2009年衆院選で山形1区の鹿野道彦氏(民主)、10年参院選では山形選挙区で岸宏一氏(自民)の個人演説会でそれぞれマイクを握った。昨年の酒田市長選では和嶋未希氏(無所属)の選挙事務所を訪れ、スタッフらを激励した。いずれも知事選の恩返しが理由だった。

 舟山氏は09年の知事選で吉村氏を支援。今年1月の知事選に向けた昨年11月の総合選対本部発会式でも、壇上の吉村氏に寄り添って一緒に拳を突き上げた。吉村氏も今年2月の舟山氏の集会に駆け付け、「山形をこよなく愛し、骨もうずめると。山形のために働いてくださる、山形の宝だ」と持ち上げた。

 だが、07年の参院選で当選した舟山氏に対しては、「選挙での『恩返し』がまだ済んでいない」(吉村氏に近い県議)。舟山氏の後援会幹部は「吉村氏は応援に駆け付けてくれるはず」と期待を寄せる。

 一方、新人の大沼瑞穂氏(34)を擁立する自民党は、県議会で過半数を占める最大会派。県連幹部は「参院選後の県政運営を考えれば、舟山氏を支援できないだろう。個人的な恩義で動くのか、県全体の利益を考えるのか、ご自身で判断してほしい」とけん制する。

 1月の知事選で同党県連は、吉村氏の対立候補を擁立せず、自主投票とした。所属県議の多くは吉村氏支持を打ち出しており、吉村氏は再選後、「大変ありがたいことだった」と同党県連の対応に感謝した。

 昨年12月の衆院選は、山形1区の鹿野氏を支援するかどうかが関心事となったが静観した。吉村氏の後援会関係者は「応援したかったが、知事選で対立候補の擁立をちらつかせる自民党を刺激するのは避けたかった」と解説する。

 各党が大きな選挙を前にすると、決まって知事の動向に神経をとがらせるのは、知事の人気が高く、有権者に一定の影響を与えると見ているためだ。今回は知事退職金を巡る騒動もあり、“知事効果”にかげりが出るのではとの指摘もある。

     ◇

 参院選山形選挙区には、いずれも新人で、共産党の太田俊男氏(59)、幸福実現党の城取良太氏(36)も立候補の意向を表明している。

(2013年6月15日 読売新聞)

1946名無しさん:2013/06/15(土) 10:26:38
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20130614-OYT8T01495.htm
参院選 業界団体 選挙区「推薦」使い分け

◇県農政連は山本氏見送り

 7月に見込まれる参院選に向け、県内の業界団体が群馬選挙区(改選定数1)での対応を明確にしつつある。自民党に対し、比例選で組織内候補を推薦しながら選挙区での推薦を見送る団体もあり、支援ぶりに濃淡がみられる。

 JAグループ群馬の政治団体「県興農政治連盟」は14日の常任役員会で、群馬選挙区で候補の推薦を見送り、自主投票とすることを決めた。同連盟は昨年6月、比例選では元JA全中専務理事で自民党現職の山田俊男氏の推薦を決定。選挙区では同党以外の候補を推薦しない方針を固めていた。

 選挙区で出馬する同党現職の山本一太沖縄・北方相の推薦を見送った理由について、同連盟は、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加を決めた「安倍内閣を構成する候補者を推薦することは、心情として困難」と説明した。JAにったみどりが5月25日の総代会で、「TPP反対運動などで政治的影響力を発揮できていない」(橋場正和組合長)として、同連盟からの脱退を決めたことも影響したとみられる。

 同党のある県議は「連盟から推薦が得られないのなら、各JAに個別にお願いするだけだ」と漏らす。

 一方、比例選で自民党の佐藤信秋・元国土交通次官を支援する県建設業協会の政治団体「県建設政治連盟」は4月、山本氏の推薦を決定した。同協会の青柳剛会長は「政策に親和性がある」と理由を説明している。

 前回参院選で自民、民主両党候補を推薦した県医師会の政治団体「県医師連盟」は、比例選で自民党公認の組織内候補で前橋市出身の羽生田俊氏を推すこともあり、選挙区では山本氏のみの推薦に絞った。県商工会連合会の「県商工政治連盟」は、従来通り自民候補を推薦している。

 民主党の支持団体「連合群馬」は5月、同党新人の加賀谷富士子氏の推薦を決めた。



 高崎青年会議所は7月2日、参院選群馬選挙区の立候補予定者による公開討論会を高崎市文化会館で開く。出馬を予定する自民、民主、共産、幸福実現党の4人全員が参加予定。県民から集めたアンケートなどを基に討論テーマを決める。

 午後6時から午後8時まで。入場無料、先着順で定員約600人。

(2013年6月15日 読売新聞)

1947名無しさん:2013/06/15(土) 10:29:50
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/news1/20130613-OYT1T01653.htm
みんな、選挙戦略が不調…維新との対決路線不発

 みんなの党の渡辺代表が主導した選挙戦略が不調だ。

 日本維新の会の橋下共同代表が、いわゆる従軍慰安婦問題をめぐる発言などで世論の反発を買ったため、同党との選挙協力を解消、対決路線を打ち出したが、ともに支持を失う展開となっている。みんなの党内には、「東京都議選と参院選で敗北が続けば、渡辺氏の交代論が強まるだろう」との見方も出ている。

 みんなの党東京総支部長の松田公太参院議員は13日、東京都庁で記者会見し、14日告示の東京都議選の世田谷区(定数8)、杉並区(同6)の両選挙区について、同党の候補を2人から1人に絞ると発表した。松田氏は「2人でつぶしあっても党のためにならないと、(候補予定者から)連絡をもらった」と述べ、出馬辞退は候補予定者の自主的な判断と強調した。同党公認はこれで20人となったが、「当選者は数人にとどまるのではないか」との厳しい見方が出ている。

(2013年6月14日00時01分 読売新聞)

1948名無しさん:2013/06/15(土) 10:52:47
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130615/CK2013061502000129.html
<参院選>地元川崎に乱気流 松沢氏の出馬決定
2013年6月15日

 前知事の松沢成文氏(55)が参院選神奈川選挙区(改選数四)から出馬を決めたことに、川崎市で動揺が広がっている。市北部は松沢氏の県議、衆院議員時代の地盤。かつての支援者らは戸惑い、擁立したみんなの党内にも不満がくすぶる。政界復帰を目指す前知事に、期待と警戒が交錯している。(山本哲正、栗原淳)

 川崎市多摩区枡形にある民主党衆院議員、笠浩史氏(48)の事務所。スタッフは今参院選に立候補する現職牧山弘恵氏(48)の街頭演説の日程調整を急いでいる。

 「市北部で牧山さんの名を出しても『誰?』となる。知名度を上げていかないと」。多摩区出身の松沢氏が出る今回、事務所幹部の危機感は強い。

 松沢氏は知事に転身する前、衆院神奈川9区(多摩、麻生区)で民主から出馬。笠氏は地盤と後援会組織を引き継いだ。後援会の役員の六割を、松沢氏の後援会経験者が占めるといわれる。

 「息子の結婚式で仲人になってもらった。松沢さんとの関係は、それくらい濃い」と明かすのは笠後援会幹部。「松沢か牧山かの難しい選択を迫られる。家族の中でも割れるのではないか」と頭を抱える。

 松沢氏の県議−知事時代を支えた後援会の元幹部は「政治家としての松沢を応援してきた。共産党以外ならどこから出てもいい、というのが地元の意見だ」とキッパリ。笠氏の支持層から、かなりの票が松沢氏に流れると予想する。

 笠氏は党筆頭副幹事長の要職にある。「笠氏の地元で牧山さんの票が伸びないというのも悩ましいだろう」と民主側を思いやった。

    ◇

 「党組織として民主的に決めていない」。五月、当時みんなの党市議団長だった月本琢也氏(34)がこう批判して離党届を出した。

 麻生区選出の月本氏の支持者には「なぜ松沢氏がみんなの党なのか」との声が根強かった。松沢氏に絞り込んだ経緯について党本部から説明がないなど不信が募り、市議団長の離党という異例の事態となった。

 さらに、市議団に深刻な影を落とすのは、川崎市長選(十月十三日告示、二十七日投開票)だ。

 前回に続き立候補の準備を進めている元県議の福田紀彦氏が、松沢氏と行動を共にしている、との情報に眉をひそめる。福田氏は松沢氏の衆院議員時代の秘書で、月本氏も新団長になった為谷義隆氏(37)も、前回市長選で阿部孝夫市長側で戦った。

 みんなの党の支持者の間には「かつて敵として戦った福田氏も応援しなければならないのか」という不満がくすぶる。市長選は市北部だけでなく、戦いの舞台が全域にわたるため、関係者は警戒を強める。

 為谷氏は「結論がどうなるかはコメントしにくい。納得できればやるが…」。そして、こうつぶやく。市長選での福田氏の擁立について「強要してきたら、今回と同じことが起きる」と離党劇の再発を懸念した。

1949名無しさん:2013/06/15(土) 10:53:37
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/06/20130615t31008.htm
岩手選挙区 平野氏支援、県議の会発足 民主、分裂確定

地域政党いわてと政策協定を結び、記者会見する平野氏。民主党県議らが結成した会には、地域政党いわても合流した


 夏の参院選岩手選挙区(改選数1)で、民主党県議と同党を離党した県議らが14日、同党を離れ無所属で立候補する現職の前復興相平野達男氏(59)を支援する会を発足させた。民主党は新人で元参院議員秘書の吉田晴美氏(41)を擁立するが、現職県議らが組織的に平野氏を支えることで、分裂選挙となることが確定した。
 会には、既に平野氏支援を表明している民主党県議2人と同党を離党した無所属県議2人、同党の元県議3人のほか、政治団体・地域政党いわての県議4人が加わった。 盛岡市で開かれた初会合の後、民主党の渡辺幸貫県議は「これから全県で支援者を募る」と強調した。
 地域政党いわては同日、東日本大震災からの復興、環太平洋連携協定(TPP)の阻止など5項目で、平野氏と政策協定を結んだ。記者会見した飯沢匡代表は「岩手選挙区の候補は高い見識と政治経験を有する平野氏が適任だ」と語った。平野氏も「本当に力強い、大きな力を得た」と述べた。
 平野氏は4月に民主党から除名処分を受け、支持組織は地元・北上市の後援会と、5月下旬に結成した政治団体だけだった。

◎全県浸透「点から面へ」

 参院選岩手選挙区(改選数1)で、民主党を離れ無所属で立候補する現職の前復興相平野達男氏(59)を支援する民主党県議らの会には、政治団体・地域政党いわての県議4人も参加した。
 地域政党いわては中央政党と一線を画しており、国政選挙で特定候補の支援を決めるのは初めて。同党によると、平野氏が無所属になったことで支援に回る素地ができたという。大票田の盛岡、一関両選挙区選出の県議も所属している。
 平野氏は公示前にポスターを張れないなど、政治活動に制限があった。急きょ設立した政治団体「いわて・絆の会」とともに6月初めから遊説しているが、会の名前が浸透しておらず、苦しい状況が続いていた。
 平野氏の同級生で、絆の会の川村昇平代表は「何をやっても点でしかなかった。選挙のプロの支援が得られたのは心強い」と歓迎する。
 会は各地に中核となる支援者を募り、選挙対策本部を40〜50人規模にしたい考え。地域政党いわての及川敦幹事長は「全力でやれることはやる」と言い切る。
 平野氏支援の県議、元県議の会について、生活の党の県議は「それぞれの支持者にしがらみがあり、支援は広がらない」と冷ややかにみる。
 岩手選挙区では平野氏のほか、民主党の吉田晴美氏(41)、自民党の田中真一氏(46)、生活の党の関根敏伸氏(57)、共産党の菊池幸夫氏(54)、幸福実現党の高橋敬子氏(51)の5新人が立候補を予定している。


2013年06月15日土曜日

1950チバQ:2013/06/15(土) 20:00:46
http://www.asahi.com/area/gunma/articles/MTW1306151000001.html
2013年6月15日
山本氏推薦を見合わせ
JAグループ群馬が入るビルには「TPP断固反対」と書かれた懸垂幕が掲げられている=前橋市亀里町

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 JAグループ群馬の政治団体「県興農政治連盟」(委員長=長岡武・JA群馬中央会長)は14日、常任委員会を開き、今夏の参院選群馬選挙区で、自民党現職の山本一太沖縄・北方相(55)に対する推薦を現時点では見合わせることを決めた。環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加を決めた安倍政権の閣僚であることを踏まえ、農家の怒りに配慮した形だ。


 複数の関係者によると、常任委に先立ち、興農政治連盟の幹部が山本氏と直接会談し、TPP交渉参加に対する考え方を聞いたという。14日午前に前橋市亀里町のJAビルであった常任委には、委員25人のうち23人が出席。推薦見合わせには賛否両論が出たが、最終的に合意したとしている。


 興農政治連盟は県内15JAの役職員ら約2020人が任意で加入。昨年12月の衆院選では県内5選挙区すべてで自民党の候補を推薦し、政権奪還に寄与した。


 だが、3月にTPP交渉参加を決めた安倍政権に対し、農家の多くは反発。JAにったみどり(みどり市、橋場正和組合長)は自民党と興農政治連盟に対する失望を理由に5月下旬に脱退を決め、届けた。


 興農政治連盟関係者によると、JAにったみどりについても脱退をとどまるよう説得を続けるという。


 今回の決定には、山本氏が自民党の一議員にとどまらず、内閣の一員であることが影響した。


 常任委終了後、興農政治連盟は15JAや報道機関などに決定を通知。「現時点で安倍内閣を構成する候補者を推薦することは農業者の心情として困難であるとともに、TPP交渉参加に反対する農業者の意思を明確に示すため」と理由を説明し、昨年6月に推薦を決めた比例区で自民党現職のJAグループ組織内候補・山田俊男氏の当選に向けて全力で取り組むとした。


 山本氏はTPPについて今月9日、「閣僚の一人なので判断を支持している。安倍総理だったら日本の国益を守りつつ交渉できる。JAにも支援をお願いしたい」と報道陣に答えていた。


 山本氏の陣営幹部を務める県議は「県議会自民党としては、JAグループ群馬と一体になってTPP問題に取り組んできた。どういう状況になっているのか情報収集したい」と話した。(小林誠一)

1951チバQ:2013/06/15(土) 20:01:51
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/news1/20130615-OYT1T00288.htm?from=ylist
退職金返上知事が参院選で「恩返し」するのは…

 参院選山形選挙区で、吉村知事が特定候補を支援するかどうかに関心が集まっている。

 知事選で応援を受けた議員らには「恩返し」として、国政選挙や首長選で激励の演説などをしてきたからだ。今回の顔ぶれでは、みどりの風現職の舟山康江氏(47)が対象となるが、立候補予定者を抱える自民党との関係もあり、難しい選択を迫られそうだ。

 吉村氏は10日の知事会見で、参院選の対応について「今のところ、考えを決めていない」と述べた。「誰も支援しないと決めたのか」との問いには、「まだ決めていない、ということ」と答え、舟山氏支援に含みを持たせた形だ。

 吉村氏は、2009年衆院選で山形1区の鹿野道彦氏(民主)、10年参院選では山形選挙区で岸宏一氏(自民)の個人演説会でそれぞれマイクを握った。昨年の酒田市長選では和嶋未希氏(無所属)の選挙事務所を訪れ、スタッフらを激励した。いずれも知事選の恩返しが理由だった。

 舟山氏は09年の知事選で吉村氏を支援。今年1月の知事選に向けた昨年11月の総合選対本部発会式でも、壇上の吉村氏に寄り添って一緒に拳を突き上げた。吉村氏も今年2月の舟山氏の集会に駆け付け、「山形をこよなく愛し、骨もうずめると。山形のために働いてくださる、山形の宝だ」と持ち上げた。

 だが、07年の参院選で当選した舟山氏に対しては、「選挙での『恩返し』がまだ済んでいない」(吉村氏に近い県議)。舟山氏の後援会幹部は「吉村氏は応援に駆け付けてくれるはず」と期待を寄せる。

 一方、新人の大沼瑞穂氏(34)を擁立する自民党は、県議会で過半数を占める最大会派。県連幹部は「参院選後の県政運営を考えれば、舟山氏を支援できないだろう。個人的な恩義で動くのか、県全体の利益を考えるのか、ご自身で判断してほしい」とけん制する。

 1月の知事選で同党県連は、吉村氏の対立候補を擁立せず、自主投票とした。所属県議の多くは吉村氏支持を打ち出しており、吉村氏は再選後、「大変ありがたいことだった」と同党県連の対応に感謝した。

 昨年12月の衆院選は、山形1区の鹿野氏を支援するかどうかが関心事となったが静観した。吉村氏の後援会関係者は「応援したかったが、知事選で対立候補の擁立をちらつかせる自民党を刺激するのは避けたかった」と解説する。

 各党が大きな選挙を前にすると、決まって知事の動向に神経をとがらせるのは、知事の人気が高く、有権者に一定の影響を与えると見ているためだ。今回は知事退職金を巡る騒動もあり、“知事効果”にかげりが出るのではとの指摘もある。

     ◇

 参院選山形選挙区には、いずれも新人で、共産党の太田俊男氏(59)、幸福実現党の城取良太氏(36)も立候補の意向を表明している。

(2013年6月15日11時38分 読売新聞)

1952チバQ:2013/06/15(土) 20:03:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130615ddlk06010050000c.html
2013参院選・山形:TPP参加で与野党舌戦 影響大きい県農政連票 /山形
毎日新聞 2013年06月15日 地方版

 夏の参院選の争点の一つ、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)。交渉参加を進める自民党と、参加反対を掲げる反自民の双方が有権者に対し、共に「正しい理解」を求めて舌戦を繰り広げている。山形選挙区では、農協の政治団体・県農協政治連盟(県農政連)が野党の立候補予定者を推薦するまれな決断を下した。TPPは農業県・山形の参院選の行方をどう左右するか。【前田洋平】

 「誤解されている」。自民党のTPP対策委員長、西川公也衆院議員は5月31日に来県すると、急きょ決まった米沢市でのTPP勉強会でこう訴えた。終電の時間が迫る中、対米貿易での日本の優位性を強調し「交渉カードは残っている。聖域、重要品目は絶対に守る」と繰り返した。

 県選挙区(改選数1)に自民党の公認で立候補予定のシンクタンク「東京財団」元研究員、大沼瑞穂氏(34)は「TPP参加は決まっている。安定した政権を築き、強い外交を」と声を張り上げた。

   ◇  ◇

 県選挙区から立候補を表明している現職でみどりの風政調会長の舟山康江氏(47)は反TPPを旗印に支持を集めている。

 6月1日、山形市で開かれた反TPPの勉強会。「訪米報告」と題して、舟山氏は米国議員や周辺スタッフとの会話を再現しながら「米国では日本がようやく農産品を含めて関税撤廃を決断したと考えられている」と指摘。「聖域を守る」という安倍政権の説明が実態と異なると批判した。

 聴衆の一人は「説得力がある」と深くうなずいた。

   ◇  ◇

 米沢で自民党が開いたTPP勉強会の前日、山形である決定が下された。県農政連が舟山氏の推薦を決めたのだ。47都道府県の農政連で、野党の立候補予定者の推薦を全国農政連に伝えたのは13日までに山形を含めて4県のみだ。

 勉強会で西川衆院議員はこの決定に不快感を隠さなかった。「全国農政連のトップに大沼さんをよろしくと頼んだ時、分かったと言っていたのに」と聴衆の面前で憤った。

 大沼事務所の幹部も「プロポーズを完全に断られた」とぼやく。「大沼と舟山の両方に推薦を出すなどやり方はいろいろあったが、完全に敵に回った。正直手ごわい」と危機感を募らせる。

   ◇  ◇

 県農政連の会員は926人。多くは各地区の農協役員だ。一般の農家やその家族らは会員ではないが、農協役員の地元での影響力は大きい。「昔ほどの一体感はないが、演説会での動員力はある」と県農政連幹部は言う。

 力を見せつけたのが昨年12月の衆院選。山形2区で固い地盤を誇る現職の近藤洋介氏(民主)を、県農政連が落選に追い込んだという見方は強い。

 公示を控えた昨年11月末。農家ら約2000人が参加した反TPP集会で、他の候補者全員が「TPP参加断固阻止」の鉢巻きを巻く中、副経済産業相の近藤氏だけが、鉢巻きを巻かず「交渉は始まる」と語った。

 「TPP推進派の近藤を当選させるな」。農業関係者は団結し、新人候補が2万票近い差をつけ、近藤氏から議席を奪った。

   ◇  ◇

 県農政連はなぜ、自民党を敵に回してまで、舟山氏を推すのか。

 「個人の方針や実績を重視した。与野党は関係ない」。県農政連幹部はそう説明する。

 大沼氏は近藤氏のようにTPP推進派として振る舞ってはいない。終始「聖域を守る」と言い続けている。

 「『聖域』という言葉があいまい」。それが率直な感想だったが、昨年末の衆院選で「TPP反対」を訴えて政権交代を果たしながら、TPP交渉参加を表明した安倍政権への不信感はあるようだ。結果、舟山氏の方が説得力があると結論づけたのだろう。

 全国で自民党が勢いづく中、県農政連幹部は「山形では舟山さんへの期待感も大きい」と話す。

   ◇  ◇

 県選挙区には、舟山氏、大沼氏のほか▽共産新人の太田俊男氏(59)▽幸福実現新人の城取良太氏(36)−−が立候補を予定している。

1953チバQ:2013/06/15(土) 20:03:57
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130615ddlk03010013000c.html
’13参院選・岩手:地域政党いわて、初の国政参戦 平野前復興相を支援 /岩手
毎日新聞 2013年06月15日 地方版

 参院選岩手選挙区での対応を検討していた地域政党いわては14日、無所属で立候補予定の平野達男前復興相(59)の支援を決めた。所属県議4人は平野氏支援の超党派県議団に加わる。2010年結成後、国政選挙に本格参戦するのは初めて。

 盛岡市で記者会見した飯沢匡(いいざわただし)代表は、自民党県連と平野氏から推薦か支援要請があったことを明かし、「復興、TPPなど岩手が抱える課題を解決するうえで平野氏が適任」と述べた。平野氏も同席し「力強い支援を得た」と語った。

 その後、平野氏支援の県議団の初会合があった。終了後、世話人代表の渡辺幸貫氏(民主)は「選挙戦まで時間がないが、中核組織ができた。早急に体制を整え、決戦に向けて頑張りたい」と話した。【金寿英】

1954チバQ:2013/06/15(土) 21:33:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130616k0000m010070000c.html
院選:みんなの党 「第三極」埋没に危機感
毎日新聞 2013年06月15日 21時26分

 7月の参院選を控え、みんなの党が他党との違いを出そうと躍起になっている。選挙後の政界再編をにらんで自民党や日本維新の会との距離を縮めてきたが、ここにきて改憲などで両党との違いを強調し始めた。自民と維新が接近するなか「第三極」の独自性を訴えなければ埋没しかねないとの危機感を強めている。

 みんなの浅尾慶一郎政調会長は12日の記者会見で、参院選に向けた資料「みんなの党と自民党の主な政策の比較」を発表した。2020年代原発ゼロや国家公務員10万人削減、首相公選制導入など自民との違いが際立つ主要政策20項目を「徹底改革メニュー」として列挙。浅尾氏は「徹底した改革をやるのか、骨抜きの改革をやるのかが政権与党との違いだ」と強調した。

 みんなが違いを強調するのは、支持率が伸び悩んでいるためだ。5月の毎日新聞の全国世論調査ではみんなの政党支持率は4%にとどまり、自民(38%)に大きく水をあけられている。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)参加など安倍内閣との共通政策が多いため、自民の勢いにのみ込まれている。

 一方、協調関係を続けてきた維新とは、橋下徹共同代表(大阪市長)の従軍慰安婦問題を巡る発言を受けて協力関係を解消した。維新への逆風に巻き込まれることを避けるためだが、道州制をはじめ、もともと共通政策は多い。第三極自体への失望に引きずられている側面もあり、「『維新とみんなは同じ』とのイメージを持たれてしまっている」(渡辺喜美代表)と焦りを募らせる。

 渡辺氏は11日、自民、維新両党が歩調を合わせる改憲の発議要件を緩和する憲法96条改正について「国家主義的な憲法改正を行うという観点からの96条改正は反対だ」と対決姿勢を強調した。6日に橋下氏が安倍晋三首相と会談し、垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ訓練の八尾空港(大阪府八尾市)での受け入れを表明した際も「パフォーマンス」(党幹部)と批判した。【木下訓明】

1955チバQ:2013/06/15(土) 22:26:00
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130615/stm13061521560006-n1.htm
埼玉選挙区は8人が出馬表明、自公、第3極に異変あり
2013.6.15 21:55 (1/2ページ)
 7月4日公示、21日投開票が想定される参院選は、公示まで20日を切った。埼玉選挙区(改選数3)では、現時点で民主▽自民▽公明▽みんな▽共産▽社民▽幸福▽諸派−の計8人が出馬を表明している。与党は参院でのねじれ解消を目指すが、埼玉では自民党の公明候補推薦をめぐり与党内の軋(あつ)轢(れき)が表面化。また、日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長の発言で、みんなが選挙協力を解消するなど、混とんとした状況となっている。(安岡一成)

 民主は現職の山根隆治氏(65)が3選を目指し出馬表明。4月から各地で地元県議や市議らとともに街頭活動を始め、「雇用と福祉の充実」を訴えている。6年前は、当時民主だった行田邦子氏(47)と一緒に2議席を確保するなど党に勢いがあったが、野党となった今回は1議席の死守に懸命。13日に行った会見では「街頭で罵(ば)声(せい)を浴びることもあったが、最近は少なくなった。目標は70万票」と話した。

 自民は現職の古川俊治氏(50)を擁立。医師、弁護士、大学教授と異色の経歴を生かし、教育や医療問題の解決に意欲を示している。公明は新人で弁護士の矢倉克夫氏(38)を昨年4月に早々と出馬表明させて知名度向上に努めてきた。

 今回、自民党本部が競合区では異例ながら矢倉氏に推薦を出していることに対し、現場の不満が表面化し、連携が不安視されている。

 古川氏は3日に開いた会見で「創価学会は嫌いだ」「他人の票を分けてくれという前に無党派層に訴えろ」などと激しく反発し、永田町で大騒ぎとなった。党幹部が火消しに回り、一応は沈静化した。しかし、11日にさいたま市で開いた古川氏の事務所開きでは集まった県連幹部の口から公明推薦の件が語られることもなく、13日に会見した矢倉氏もこの件については口をつぐんだ。

 みんなは民主を離党し、みどりの風を経て移籍した行田氏を擁立。当初は維新と選挙協力を進めていたため、両党の統一候補としていた。しかし、橋下共同代表の慰安婦発言に端を発し、両党は協力関係を解消した。

 維新は衆院選で新人2人が比例で復活当選を果たし、参院選にも参入する下地はできており、候補を擁立するかに注目が集まる。現時点ではその動きはないものの、6日に県庁で選挙管理委員会が開いた参院選の立候補者説明会には維新関係者の姿もあった。

 共産は新人の伊藤岳氏(53)を立て、党が「ベストチーム」とする5人の当選に貢献させる。「憲法を暮らしに生かす政治改革」を訴える。

 社民は昨年の衆院選埼玉1区に出馬した新人の川上康正氏(48)が再挑戦。「護憲を訴え、民主支持層のリベラル派を狙う」と意気込む。

 幸福の新人、谷井美穂氏(50)は教育の立て直しで愛国心育成をめざす。新人で諸派の宮永照彦氏(56)も出馬を予定している。

1956チバQ:2013/06/15(土) 22:27:25
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201306160043.html
'13/6/16
民主山口県連、擁立断念か

 7月4日公示、21日投開票の日程が確実な参院選山口選挙区(改選数1)で、民主党山口県連が候補の擁立を断念する見通しが強まった。擁立に向けて調整をしていた県内の男性が15日、県連に対し立候補の断念を伝えた。県連は近く対応を正式決定する見通し。既に候補擁立を決めている自民党などが動向を注視している。

 民主党県連は、この男性を擁立する方向で最後の調整を進めていた。しかし、男性は中国新聞の取材に対して同日夕、「県連関係者に(立候補を)断念すると伝えた」と話した。

 この直前まで、同県連は、加藤寿彦代表や西嶋裕作幹事長ら約10人が非公開で参院選の対応を協議。結論を持ち越した。理由について、西嶋幹事長は意中の人物がいることを認めた上で、その返事を待って態度を決める考えを示していた。

 同県連はこの男性の意向などを踏まえ、近く正式決定するとみられる。最大の支持団体、連合山口の杉本郁夫会長は「ぎりぎりまで見守りたい」と話すが、他の関係者によると「見通しは極めて厳しい」という。

 山口選挙区には自民党と共産党、政治団体の幸福実現党が公認候補の擁立を決定。民主党の擁立が難航していることについて自民党県連幹部は「山口は安倍晋三首相のお膝元。第一野党のメンツに懸けて擁立しないはずがない」と擁立を前提に準備を進める構え。

 共産党県委員会は「民主党は国民に愛想を尽かされている。擁立してもしなくても自民党と共産党の対決」と強調。幸福実現党県本部は「民主党が擁立しなければ、民主党支持層の票も獲得したい」としている。

1957チバQ:2013/06/16(日) 09:21:46
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130616/wky13061602040003-n1.htm
2013参院選 民主県連、県出身者に打診 和歌山
2013.6.16 02:04
 ■擁立難航「前向きな返事ない」

 民主党県連は15日、常任幹事会を開き、参院選和歌山選挙区への候補者擁立について県出身者の1人と交渉中であることを報告した。ただ、現時点で前向きな返事はないといい、候補者擁立は難航している。

 候補者選定を一任されている県連代表代行の岸本周平衆院議員が幹事会後に取材に応じた。複数の県出身者に立候補を打診し、絞り込んだ1人と交渉中であると説明したうえで、「現時点で前向きな返事はいただいていない」と述べた。

 今後も「引き続き交渉を行う」とする一方、「ぎりぎりまで努力するが、(7月21日とされる)投票日の1カ月前くらいがめど」とし、来週末ごろには結論を出す考えを示唆した。

 和歌山選挙区には自民現職の世耕弘成氏(50)、共産新人の原矢寸久氏(61)、幸福実現新人の久保美也子氏(52)が立候補を表明している。

1958名無しさん:2013/06/16(日) 11:20:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130616-00000509-san-pol
自民、大阪選挙区でくすぶる「2人擁立」

 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長の慰安婦制度をめぐる発言をきっかけに失速気味の維新を横目に、自民党内では参院選に向け、維新の本丸・大阪で2人目の候補者擁立を目指す動きが再浮上している。

 今回の参院選で定数が3から4に増える大阪選挙区では、これまでに民主現職や自民、公明、共産、維新の新人らが立候補を表明。3年前と6年前の選挙ではいずれも民主、自民、公明が議席を得ている。

 自民は、2月に大阪府連の国会議員団がいったん大阪での2人擁立を決定したが、地方議員から反対の声が上がり、元衆院議員の柳本卓治氏(68)1人に絞り込んだ経緯がある。

 公示が迫る中での2人擁立論の再浮上は、党勢に自信を深める党本部サイドからの投げかけともいわれる。

 ただ大阪では、昨年の衆院選比例代表の党派別得票率で、維新の35・9%に対し自民は20・9%と水をあけられており、府連内部には慎重論も根強い。

 自民府議の1人は「(1人から2人に)急に応援体制を変えるのは正直厳しい」。府連幹部は「維新は大阪でも負けたら凋落(ちょうらく)が決定的になるだけに、全勢力を注いでくるだろう。大阪での維新の力をあなどってはいけない」と話した。

1959チバQ:2013/06/16(日) 19:11:50
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/news1/20130616-OYT1T00350.htm?from=ylist
民主候補擁立、21日頃までに判断…参院和歌山

 民主党和歌山県連代表代行の岸本周平衆院議員は15日、和歌山市の県連事務所で開かれた常任幹事会終了後、報道陣の取材に対して、今夏の参院選和歌山選挙区(改選数1)の候補者擁立について、21日頃までに最終判断をする意向を明らかにした。

 この日の常任幹事会では、岸本氏がこれまでに県出身の数人に立候補を打診し、現在は1人と交渉が継続中など経過を説明した上で、「党本部とも相談しながら、できれば引き続き努力を続けたい」と述べ、出席者の了承を得たという。

 終了後、岸本氏は「参院選が(7月)21日投開票と考えられるので、その1か月前ぐらいが常識的」と、交渉の期限について説明。結果は県連の持ち回り幹事会で報告するとした。ただ、現在交渉中の人物に関する説明は避けた。

(2013年6月16日16時24分 読売新聞)

1960チバQ:2013/06/16(日) 19:12:35
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20130615-OYT8T01005.htm
[参院選]「最後は党の決定に従う」

 日本維新の会県総支部は15日、甲府市内で定例の役員会を開き、今夏の参院選にみんなの党の公認候補として立候補予定の現職米長晴信氏(47)への協力態勢について、県総支部代表の小沢鋭仁衆院議員が、「最終的には党本部の決定に従わざるを得ないが、(決定が出るまでは)これまで通りの対応をとりたい」との見解を示した。

 維新は、橋下共同代表のいわゆる従軍慰安婦問題などを巡る発言の影響で、みんなの党と選挙協力を解消したが、山梨選挙区では米長氏を例外的に統一候補としている。小沢氏は「(両党の)協力関係の解消は、県総支部として米長氏への推薦を決めた後の出来事で、現在は中ぶらりん状態だ。最終的には(公示)直前の党の決定に従わざるを得ないが、それまではこれまで通りの対応をとりたい」とした。

 この日の役員会には、米長陣営の関係者2人が冒頭のみ出席し、参院選での協力を求めた。小沢氏は「(橋下共同代表の発言以降)党の支持率がかなり落ち込んでいるが、何とか踏ん張って頑張っていきたい」とあいさつした。

(2013年6月16日 読売新聞)

1961チバQ:2013/06/16(日) 19:13:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130616ddp041010008000c.html
2013参院選の現場:維新「女性離れ」やまず 慰安婦発言で逆風 新人多く、それでも「橋下頼み」
毎日新聞 2013年06月16日 西部朝刊

 参院選の公示(7月4日の見通し)が迫る中、橋下徹共同代表の従軍慰安婦発言で支持率が急落した日本維新の会への逆風がやまない。とりわけ女性の拒否反応は強く、維新の立候補予定者は女性の支持離れを食い止めようと躍起になっている。ただ、組織基盤が脆弱(ぜいじゃく)で、知名度不足の新人も多いだけに、風向きを変えるのは容易でない。結局は「橋下ブランド」に頼らざるを得ない面があるようだ。【下原知広、大場伸也、山崎太郎】

 「女性があまり近付いてきてくれない」。福岡選挙区(改選数2)から出馬予定の新人、吉田俊之氏(57)は11日朝、福岡市の西鉄福岡(天神)駅前でのつじ立ちを終えるとため息をついた。陣営幹部によると、橋下発言後、男女比で3割はあった女性の支持が2割ほどに減った。スタッフからも「橋下さんの影響で女性が逃げて行っている」との声が上がっていた。

 「女性対策」として陣営が打ち出したのが、吉田氏と妻とのツーショット写真を載せたリーフレットの作製だ。女性スタッフが「奥さんの力が必要」と発案。「出たくない」と渋る妻を吉田氏が3時間かけて説得し、色違いのTシャツ姿で写真に納まった。「有権者の反応はいい」。幹部は表情を緩める。

 比例に出馬予定の前長崎県議、浅田眞澄美氏(46)も「女性蔑視」批判の打ち消しに躍起だ。今月8日、長崎市内で開いた女性だけの集会では「橋下代表の真意は女性を守りたいという思い。誤解を招いたところは反省しなければいけない。だからこそ女性の候補が必要」と訴えた。

 もっとも、維新にとって橋下氏が今も「最大看板」であることに変わりはない。鹿児島選挙区(改選数1)の新人、岩重仁子(さとこ)氏(39)の陣営は、慰安婦発言後に鹿児島市内の事業所から橋下氏のポスター撤去を要請されるなどの影響はあったが、「橋下さんのような(はっきりと物を言う)政治家が必要だという激励が多い」と岩重氏。特に女性対策はしておらず、陣営は「今月中には橋下氏に応援に来てもらう方向」と言う。

 吉田氏もリーフレットに橋下氏との握手写真を残し、やはり応援を要請している。苦境を招いた張本人の来援は吉か凶か。陣営幹部は「当然、マイナス要因もある」と言いながら、「橋下さんの話を全部聞いてもらえれば、きっと伝わるはず」と望みを託す。

1962チバQ:2013/06/16(日) 19:14:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130616ddlk42010265000c.html
2013参院選ながさき:4陣営、激しい前哨戦 自民「奪取」、民主「死守」 支持拡大目指す /長崎
毎日新聞 2013年06月16日 地方版

 ◇立候補予定者、25日に公開討論会−−諌早
 7月4日公示とみられる参院選で長崎選挙区(改選数1)は、再選を目指す民主現職に対し、自民、共産、幸福実現の新人3人が挑む構図がほぼ固まり、激しい前哨戦を展開している。民主は「長崎は最重要選挙区」(細野豪志幹事長)として議席維持に力を入れるが、自民は安倍政権の高支持率を背景に議席奪取を狙う。【大場伸也】

 民主現職の大久保潔重氏(47)は街頭や集会で、与党時代に九州新幹線長崎(西九州)ルートの着工認可に尽力した実績などを訴える。5月以降は海江田万里代表、細野幹事長らが相次いで来県し、街頭などで応援を繰り広げている。連合長崎の推薦に加え、社民県連からも支持を受け、県内唯一となる選挙区議席の死守を目指す。

 自民新人の古賀友一郎氏(45)は前長崎市副市長。公募で選ばれ、立候補を表明した2月以降、県議や国会議員らと県内を回った。事務所開きを行った5月末以降は、林芳正農相ら現役閣僚を招いた決起集会を県内各地で開いている。推薦を得た公明党に加え、県医師連盟などの政治団体も推薦し、精力的に支援している。

 共産新人の原口敏彦氏(51)は4回目の国政挑戦。4月から支持者の会合に参加し、憲法改正、原発再稼働、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加などへの反対を訴えている。幸福実現新人の山田聖人氏(47)もミニ集会などを重ね、支持拡大を図っている。

 4人の立候補予定者は25日午後7時から、諫早市宇都町の諫早文化会館で開かれる日本青年会議所九州地区長崎ブロック協議会主催の公開討論会に出席する。入場無料。「憲法改正」「領土・領海問題」「アベノミクス」「TPP」「原発再稼働」などをテーマに意見を聞く。

〔長崎版〕

1963チバQ:2013/06/16(日) 20:02:17
http://373news.com/_senkyo/13/sangiin/index.php?storyid=49058#news
参院選かごしま 旧国民新党“3区野間票”に注目
(2013-06-11)

民主党の支持母体・連合鹿児島のメーデー集会であいさつする野間健氏=4月27日、鹿児島市 7月4日公示が有力視される参院選鹿児島選挙区(改選数1)には、4政党1政治団体の5人が立候補を予定している。支持団体も次々と推薦を決め、選挙の構図がほぼ固まる中、ある組織票に注目が集まる。今年3月解党した国民新党の公認候補が、昨年の衆院選で議席を獲得した鹿児島3区の票だ。
 先の衆院選県内5選挙区で、自民党に唯一土を付けたのは3区の野間健氏だった。

1964居酒屋へ逃ワズ集りなう ◆S3/.7DxKSg:2013/06/17(月) 01:52:30
選挙神の予言
山形は舟山が勝ちます

1965チバQ:2013/06/17(月) 07:07:43
うん、確かに山形はわからなくなってきたなあ。知事が応援に入れば尚更。

ほかの一人区は
岩手 自民 生活 平野の三つどもえ?
栃木 民み分裂で自民
山梨 民み分裂で自民
三重 自民 民主がちんこ
滋賀 自民 民主がちんこ
奈良 維新民主協力も完全になさそうなので自民
沖縄 自民 社大がちんこ

ということで、自民が負ける可能性がある一人区は山形、岩手、三重、滋賀、沖縄ってトコかな?


二人区で民主が落としそうなところってありますかね?新潟広島の生活の居るところは怪しい?

1966名無しさん:2013/06/17(月) 18:28:12
1人区は沖縄以外自民だよ。2人区は三極刺し合いのお陰で自・民が基本。

民主が1人区勝てない理由
①支持率で大きく引き離される
②共産のお陰で非自民票が削られる(沖縄は結集)
③無党派層が来ない。自民・三極・寝るに別れる。
④有権者は勝ち馬に乗る傾向がある(思想関係無く勢いのある方についていく)

1967名無しさん:2013/06/17(月) 18:38:26
民主党最後の輝きであった2009大勝利をおさらいしてみろよ。 小沢を引き入れ、政権交代て無党派を騙し、共産に出馬を自重させてやっと勝ったんだからな。

それらのドーピングが無くなった今、自民党にガチンコで勝てる要素なんて無いんだよ。

1968チバQ:2013/06/17(月) 23:17:56
意外と名無しさん見てるのね
しょーもないレスに2レス着くとは。


で、基本は一人区自民全勝。二人自民民主分け合い。三人区自公民(千葉は自民×2)をどう裏切るかを予想するかが面白いわけでそれをあーに決まってる的に言われてもねツマランわ。

要は、個人的には断定口調は面白くないから嫌い。

1969チバQ:2013/06/18(火) 00:24:59
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130617/elc13061722130001-n1.htm
参院選東京選挙区 生活、山本太郎氏を支援方針
2013.6.17 22:12 [生活の党]
 生活の党の小沢一郎代表は17日の記者会見で、参院選東京選挙区での党公認候補の擁立を断念し、同選挙区に無所属で立候補する俳優の山本太郎氏(38)を支援する方針を示した。「山本氏は政党の推薦は受けない考えなので、東京都連を中心に勝手連的に支援する」と述べた。

1970チバQ:2013/06/18(火) 00:27:03
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130617/stt13061700440001-n1.htm
【2013参院選/断面】
維新の橋下氏発言で混沌とする大阪選挙区
2013.6.17 00:43 (1/4ページ)[選挙]
 梅雨の厚い雲が低く垂れ込める15日午後、大阪府八尾市の郊外で日本維新の会の東徹府議(党総務会長)はスーパーマーケットの店頭に立ち、党是の「大阪改革」実現を訴えた。

 「東京一極集中ではダメです。大阪都構想の実現に向けて取り組んでいく」

 足を止める有権者はまばらだった。7月に予定される参院選に向け、この日は十数カ所でマイクを握ったが、明らかに勢いに陰りが見え始めている。

 勝ち方にこだわる−。維新の選対本部は、党発祥の地・大阪選挙区(改選4)での圧勝をもくろむ。「大阪で他党と僅差では党全体の政治力が落ちてしまう」(府議)というわけだ。

 昨年12月の衆院選では、約100人に上る地方議員の大半が候補者支援のため全国各地に散ったが、今回は約80人を大阪に張り付かせる。公認候補を維新の母体「大阪維新の会」の発足時からのメンバー・東氏1人に絞り、そこに力を結集する戦術をとった。

 しかし、橋下徹共同代表の慰安婦問題をめぐる発言などで支持離れが加速し、東氏陣営からは「大阪も例外ではない」との声が漏れる。追い打ちをかけるように、橋下氏から、米軍の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの訓練の八尾空港(八尾市)への一部移転の提案が飛び出した。

 東氏の演説に耳を傾けていた元会社経営の男性(74)は「2、3カ月前ならまだ良かったんやけど…。橋下さんがいらんこと言うたからなあ」とつぶやいた。東氏にとって、党がこだわる勝ち方への「重圧」は強くなるばかりだ。

 そんな維新の失速を尻目に、自民党から出馬を予定する柳本卓治前衆院議員は党地方議員や友好団体の会合をまわり、組織固めに躍起だ。15日も大阪・ミナミの劇場で行われた党大阪市議の会合で、「気迫、闘争心だけは絶対負けない」と国政での実績を訴えた。

1971チバQ:2013/06/18(火) 00:27:27
 自民党は大阪選挙区の公認候補選定をめぐり府連内で意見が対立。今年4月になってようやく柳本氏に内定し、一枚岩で戦える環境が整った。ところが、橋下氏の一連の発言で風向きが変わると、2人目の擁立論がくすぶり始めた。発信源は党執行部とされ、選挙の現場を預かる地方議員からは不協和音も出ている。

 「党員投票までして(柳本氏に)決めた経緯があるのに…。共倒れになる可能性もあるし、維新が弱ったから、というのは違うんとちゃうか」

 府連の不満はそれだけにとどまらない。維新の中心メンバーは自民党離党者が多く、府連内には維新への遺恨が根深い。にもかかわらず、安倍晋三首相らが維新の橋下氏や松井一郎幹事長(大阪府知事)と頻繁に接触しているからだ。

 府連関係者は「せっかくの安倍首相の人気を大阪では維新がさらっていく。首相には大阪に来てもらい、自民党候補への支持をはっきり訴えてもらわないと困る」と党執行部への不信感を隠さない。

 自民党の2人目擁立論には民主党も揺れている。梅村聡参院議員の公認を内定したが、政党支持率は低迷したまま。自民党に大きく差をつけられ、「(自民党が2人立てたら)梅村氏が当選圏外にはじき飛ばされかねない」(党関係者)との危機感がふくらむ。

 「この国の政治家は失言を恐れ、タブーに触れてこなかった。言いにくいことでも言っていきたい」。梅村氏は15日、貝塚市内の対話集会で、自らの政治姿勢を説き、理解を求めた。

 このほか、公明党の杉久武や共産党の辰巳孝太郎、幸福実現党の森悦宏の新人3氏が出馬を予定し、みんなの党も公認候補擁立を目指す。「大坂夏の陣」は予断を許さない。(原川貴郎)

1972チバQ:2013/06/18(火) 00:55:01
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/news1/20130617-OYT1T00291.htm?from=navr
石川県で7万票取ったら坊主頭にする…森元首相

 今夏の参議院選挙で比例選への出馬を予定している自民党公認の宮本周司氏(42)の事務所開きが16日、石川県能美市辰口町であり、出席した森喜朗元首相が「石川県で7万票を取ったら、坊主頭にする。その時のことを床屋で用意している」と“進退”をかけた支援を呼び掛けた。

 森元首相は、「参議院の比例区を何回もやっているが、本当に難しい」と集票の難しさを語り、「森の頭のつるつるをみてみたいなという気持ちでがんばっていただきたい」と活を入れていた。

 宮本氏は「活気あふれる元気な地域を取り戻すために全身全霊をささげたい」と意気込みを述べ、支援を訴えた。

(2013年6月17日11時13分 読売新聞)

1973チバQ:2013/06/18(火) 00:55:49
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130617ddlk29010330000c.html
選挙:参院選・奈良選挙区 吉川・大西両氏、民主党県連要請に出馬固辞 /奈良
毎日新聞 2013年06月17日 地方版

 民主党県連が参院選奈良選挙区(改選数1)への立候補を改めて要請していた前衆院議員の吉川政重氏と大西孝典氏が、ともに固辞する意向を示したことが分かった。同党県連の藤野良次幹事長が16日、取材に明らかにした。同党県連は両氏に絞って出馬要請すると9日に決定しており、擁立は厳しい情勢になっている。

 前川清成・県連代表は16日に橿原市であった県連主催の講演会のあいさつで「私の力不足で、心からおわびしたい。諦めることなく、努力を続けたい」と述べた。前川氏は近く党本部に現状を報告する。【伊澤拓也】

1974チバQ:2013/06/18(火) 01:01:10
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201306170062.html
'13/6/17
維新、失速に危機感 広島


 日本維新の会が、参院選で中国地方唯一の公認候補を立てる広島選挙区(改選数2)へのてこ入れに動いている。第三極の新党として中国地方で3議席を獲得、躍進した昨年12月の衆院選から16日で半年。橋下徹共同代表の従軍慰安婦発言の影響で党の支持率は低下し、立候補予定者は逆風にさらされている。

 党広島県総支部は16日、広島市中区で設立総会を開いた。530席をほぼ埋めた支援者を前に、広島選挙区への立候補に向け街頭演説を重ねる新人の灰岡香奈氏(29)は「逆風で厳しい」と危機感をあらわにした。

 共同通信の電話世論調査(1、2日)で、参院選の比例投票先に維新を選んだのは4・5%。44・6%の自民党に水をあけられ、7・9%の民主党、6・4%の公明党も下回った。みんなの党との選挙協力も破談した。

 平沼赳夫代表代行(岡山3区)と片山虎之助副政調会長(参院比例)のお膝元、岡山選挙区(改選数1)では擁立を断念した。設立総会に駆け付けた平沼氏は党勢の陰りを認めつつ、「広島は勝算がある。党を挙げ応援したい」と語った。

 維新が活路を見いだそうとするのが憲法改正だ。広島県総支部の坂元大輔幹事長(比例中国)は設立総会で「参院選の最大の争点は憲法改正」と明言。自民党が改憲の発議要件を緩和する96条改正の争点化に及び腰になる中、改憲色を際立たせる戦略だ。

 設立総会に参加した東広島市の会社社長の男性(66)は「9条改正に期待する」とエールを送る。一方、橋下氏が安倍晋三首相と会談を重ねる姿に、支援者の間には参院選後の自民党との連携に期待する意見と党の独自色を求める声が交錯する。

 広島選挙区には灰岡氏のほか、民主党新人の森本真治氏(40)▽自民党現職の溝手顕正氏(70)▽生活の党現職の佐藤公治氏(53)▽共産党新人の皆川恵史氏(69)▽諸派で幸福実現党新人の日高順子氏(50)―が立候補を表明している。

【写真説明】日本維新の会の広島県支部総会でガンバローコールをする参加者(16日午後3時31分、広島市中区の県民文化センター、撮影・福井 宏史)

1975チバQ:2013/06/18(火) 01:03:06
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130617ddlk02010072000c.html
選挙:参院選 生活・平山氏陣営、総選対本部長に小沢代表が就任 /青森
毎日新聞 2013年06月17日 地方版

 7月4日に公示される見通しの参院選青森選挙区に立候補を予定している生活の党現職の平山幸司氏の陣営が16日、総合選対本部を設置し、本部長に小沢一郎・同党代表が就任した。党代表が、選挙区の総合選対本部長に就くのは極めて異例。

 小沢氏は青森市大野前田の平山氏の事務所で開かれた非公開の会合終了後、報道陣の取材に応じ「(総合選対本部長に)代表が就くのはあまりない。一人区で自民党候補に勝ち議席をとるのは大事なこと。青森と岩手だけはなんとしても議席を確保したい」と述べた。平山氏は「勝利を導くため、陣頭指揮をとっていただきたい」と話した。【伊藤奈々恵】

1976チバQ:2013/06/18(火) 01:06:01
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130617ddlk03010008000c.html
’13参院選・岩手:民主の吉田氏、友愛会が推薦 /岩手
毎日新聞 2013年06月17日 地方版

 岩手友愛会(古門賢一会長)は16日、夏の参院選岩手選挙区(改選数1)に出馬する民主党の吉田晴美氏(41)と政策協定を結び、推薦状を交付した。協定内容は、安全と安心が実感できる復興の推進▽高度福祉社会づくりの推進▽地域産業の振興と雇用対策の推進−−など8項目。

 盛岡市内での協定式で、古門会長は「参院選は民主党にとって正念場の選挙。何が何でも現有勢力を維持してほしい」と激励。吉田氏は「医療介護体制の充実や子育て支援、景気回復などに力を注ぎたい」と語った。

 その後に同会の総会が開かれ、約70人が出席。参院選での必勝を期す決議を採択した。【金寿英】

1977チバQ:2013/06/18(火) 01:11:11
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-208104-storytopic-26.html
単眼複眼 民主県連 参院選「不戦敗」 存在感さらに低下も2013年6月17日


 民主党県連(喜納昌吉代表)は参院選沖縄選挙区への独自候補の擁立と、比例代表で党公認が内定していた県連代表の元職、喜納昌吉氏の出馬辞退を決めた。選挙戦への態勢が固まらず、当選は難しいと判断したとみられる。選挙区は自主投票とする。次期衆院選に向け党勢回復を急ぐが、今回の「不戦敗」で、党の存在感がさらに薄まることは避けられそうにない。
 党県連は選挙区の独自候補擁立に向け、複数の名を党本部に示し、調整していたが、自民、公明の過半数阻止を目指す党本部は野党の票が割れるとして擁立断念を求めた。
 党県連は2004、07年の参院選などで現職の糸数慶子氏を推薦。だが、政権与党となった党はその後、普天間移設問題で辺野古推進に転じ、糸数氏との関係はこじれた。
 比例について党本部は昨年10月に早々と喜納氏の擁立を決めた。だが、県連幹部は「準備遅れは否めず、セット戦術も展開できない。落選すれば政治生命に影響を与えかねない」と辞退理由を話した。
 喜納氏は次期衆院選で沖縄3区からの出馬を目指す意向だ。別の県連幹部は、「(今後)3年間、地道に地域で基盤をつくれば返り咲きができる」と述べ、党勢回復に意欲を示した。
 だが、普天間問題で県連が一貫して辺野古移設反対を訴えているのに対し、党本部は県内移設推進の立場を堅持しねじれている。県内での党勢回復に向けて厳しい課題を抱えたままだ。
 (宮城久緒)

1978チバQ:2013/06/18(火) 01:18:42
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/06/20130617t11024.htm
参院選事務所選び 集票最優先 物件不足、2階以上の陣営も

支援者に送る封書作りなど準備が進む立候補予定者の事務所(写真は一部加工しています)


 7月4日公示(21日投票)が見込まれる参院選宮城選挙区(改選数2)で、立候補予定者の事務所開きが本格化している。公示後は選挙事務所となる拠点選びには、集票に向けた陣営の戦術や思惑が見え隠れする。仙台市中心部では、東日本大震災の復興需要で物件不足が続いており、2階以上の「空中事務所」となる陣営もある。

 3選を目指す自民党現職の愛知治郎氏(43)は9日、JR仙台駅に近い青葉区中央3丁目のビル1、2階に事務所を開いた。東二番丁通に面し、自動車の通行量が多い。ガラス窓には、高い支持率を維持する安倍晋三首相のポスターを張り、多くの人に党を意識してもらう狙いだ。
 「衆院選宮城1区で当選した自民の土井亨氏も事務所を置いた」と陣営幹部。政権を奪還した勢いのまま参院選を戦いたいとの思惑がにじむ。
 青葉区本町1丁目のビル2階に事務所を1日開設したのは、4選を狙う民主党現職の岡崎トミ子氏(69)。決め手は多くの人が行き交う仙台駅まで600メートルの立地だった。2007年の前回選挙と比べ駅との距離は半分になった。
 高い知名度を誇る岡崎氏の陣営は、転勤族も多い仙台市での浸透が議席死守の鍵とみる。「事務所はやはりどれだけ人目に付きやすいかだ」と県連幹部。1階ではないことに懸念の声も出たが「問題ない」と判断した。事務所は昨年の衆院選でみんなの党の林宙紀氏が使い、比例東北で復活当選した実績もあった。
 みんな新人の和田政宗氏(38)も、1階の物件を探したが見つからず、利便性を優先して青葉区上杉1丁目のビル4階に事務所を8日開設した。
 県庁、仙台市役所に近く、地下鉄やバスなど交通手段も充実している。事務所スタッフは「林党県支部長の事務所が近く、連携を取りやすい。県議や市議が来やすいのも利点」と強調する。
 共産党新人の岩渕彩子氏(29)は青葉区一番町1丁目の党県委員会を選挙事務所にする。県委員会は「支持者らにも定着している」と説明する。
 幸福実現党新人の皀(さいかち)智子氏(40)は青葉区桜ケ丘6丁目の党県本部に事務所を置く。市中心部で条件に合う物件がなかったという。


2013年06月17日月曜日

1979チバQ:2013/06/18(火) 01:19:09
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1123/20130615_01.htm
手選挙区 平野氏支援、県議の会発足 民主、分裂確定

地域政党いわてと政策協定を結び、記者会見する平野氏。民主党県議らが結成した会には、地域政党いわても合流した


 夏の参院選岩手選挙区(改選数1)で、民主党県議と同党を離党した県議らが14日、同党を離れ無所属で立候補する現職の前復興相平野達男氏(59)を支援する会を発足させた。民主党は新人で元参院議員秘書の吉田晴美氏(41)を擁立するが、現職県議らが組織的に平野氏を支えることで、分裂選挙となることが確定した。
 会には、既に平野氏支援を表明している民主党県議2人と同党を離党した無所属県議2人、同党の元県議3人のほか、政治団体・地域政党いわての県議4人が加わった。 盛岡市で開かれた初会合の後、民主党の渡辺幸貫県議は「これから全県で支援者を募る」と強調した。
 地域政党いわては同日、東日本大震災からの復興、環太平洋連携協定(TPP)の阻止など5項目で、平野氏と政策協定を結んだ。記者会見した飯沢匡代表は「岩手選挙区の候補は高い見識と政治経験を有する平野氏が適任だ」と語った。平野氏も「本当に力強い、大きな力を得た」と述べた。
 平野氏は4月に民主党から除名処分を受け、支持組織は地元・北上市の後援会と、5月下旬に結成した政治団体だけだった。

◎全県浸透「点から面へ」

 参院選岩手選挙区(改選数1)で、民主党を離れ無所属で立候補する現職の前復興相平野達男氏(59)を支援する民主党県議らの会には、政治団体・地域政党いわての県議4人も参加した。
 地域政党いわては中央政党と一線を画しており、国政選挙で特定候補の支援を決めるのは初めて。同党によると、平野氏が無所属になったことで支援に回る素地ができたという。大票田の盛岡、一関両選挙区選出の県議も所属している。
 平野氏は公示前にポスターを張れないなど、政治活動に制限があった。急きょ設立した政治団体「いわて・絆の会」とともに6月初めから遊説しているが、会の名前が浸透しておらず、苦しい状況が続いていた。
 平野氏の同級生で、絆の会の川村昇平代表は「何をやっても点でしかなかった。選挙のプロの支援が得られたのは心強い」と歓迎する。
 会は各地に中核となる支援者を募り、選挙対策本部を40〜50人規模にしたい考え。地域政党いわての及川敦幹事長は「全力でやれることはやる」と言い切る。
 平野氏支援の県議、元県議の会について、生活の党の県議は「それぞれの支持者にしがらみがあり、支援は広がらない」と冷ややかにみる。
 岩手選挙区では平野氏のほか、民主党の吉田晴美氏(41)、自民党の田中真一氏(46)、生活の党の関根敏伸氏(57)、共産党の菊池幸夫氏(54)、幸福実現党の高橋敬子氏(51)の5新人が立候補を予定している。

1980チバQ:2013/06/18(火) 01:20:05
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/153145/
「参院選出馬」山本太郎氏2つの悩み
2013年06月17日 11時00分 7月の参院選の東京選挙区に無所属で出馬する俳優の山本太郎氏(38)が14日、都内で事務所開きを行った。「東京も汚染地。脱被ばく」を掲げ、参院選に臨む山本氏には喫緊で解決しなくてはいけない2大問題に直面している。

 山本氏は出馬表明後、新聞やテレビ各社から選挙用の顔写真撮影を求められると「帽子は脱げないんですよ。すみません」と頭を下げる日々が続いている。というのも昨年の衆院選出馬時に気苦労から右側頭部に500円玉大の円形脱毛を発症していたが、選挙後には治るどころかジワリと広がってしまった。ついに人前では帽子なしでは、いられなくなったのだ。

 報道各社は顔写真に独自の撮影基準があるために事務所側で修整した写真を一斉配布するワケにもいかないため、事務所側は頭を抱えている。「生えてくるのを待ったら3年かかりますよ。こんなのを選挙の争点にしないでくださいよ」と山本氏は笑うが、選挙まで1か月を切った中で、解決の妙案は見つかっていない。

 選挙資金の捻出も悩みのタネだ。先の衆院選で山本氏は約2500万円のカンパを集め、うち1000万円が選挙で消えた。選挙後も全国を駆け巡る脱原発活動に充てており、資金は潤沢ではない。「よく山本太郎の資金源は何だといわれるが、みなさんの寄付です。今回もぜひ皆さんのできる範囲でお願いできないでしょうか」(山本氏)

 衆院選は公示3日前の駆け込み出馬で注目され、約1600口もの寄付につながったが、2度目の出馬となる参院選はインパクトが薄い。どこまで集められるかのメドは全くついていない。「参院選は最低3000万円かかるといわれている。ショートしたら自分で持ち出すしかない」(山本氏)。脱原発を訴えてからは俳優業を干され「腹はくくっている」というものの“大いくさ”を前に悩みは深まるばかりだ。

1981チバQ:2013/06/18(火) 01:30:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130618k0000m010120000c.html
民主党:参院選山口選挙区 候補者擁立を断念
毎日新聞 2013年06月18日 01時23分

 民主党山口県連は17日、参院選山口選挙区からの候補者擁立を断念した。18日に正式発表する。4月の参院山口補選大敗などが響いた。同党幹部は「7人くらい当たったが断られた。首相のお膝元だからこそ逆に難しかった。次の衆院選につなげる戦いをするためには落下傘候補というわけにもいかず、時間切れだ」と嘆息した。

 海江田万里代表は17日の記者会見で「山口だけではなく、めどが立っていない空白区がいくつかある。最後まで努力するが、いくつか残るかなと思っている」と述べ、全選挙区での擁立は困難との見通しを示した。【尾村洋介、笈田直樹】

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1982沖縄無党派:2013/06/18(火) 03:33:35
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2013061700523
参院比例に1候補追加=共産【13参院選】
 共産党は17日、7月の参院選比例代表に新人で党沖縄県委員の西平守伸氏(62)を擁立すると発表した。同党の比例候補は現職3人を含む計17人となった。(2013/06/17-15:48)

1983沖縄無党派:2013/06/18(火) 03:34:42
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2013061700738
山本太郎氏を支援=生活【13参院選】
 生活の党は17日の幹事会で、7月の参院選に「脱原発」を掲げ東京選挙区から無所属で出馬する俳優の山本太郎氏(38)を支援することを決めた。
 小沢一郎代表は同日の記者会見で「(山本氏は)政党の推薦は受けずに戦う方針のようだ。東京都連を中心に勝手連的に支援する」と述べた。 (2013/06/17-19:23)

1984名無しさん:2013/06/18(火) 14:10:23
>>1968
面白い・気に食わないという思考でやるのは願望・妄想 というんだよ。 例えつまらなくてもより現実に近付けていくのが予想。

安倍政権が憎いから自民を落としてやろうとか、三極が受かると今後が面白いから三極にしようっていうのがいい例。

1985名無しさん:2013/06/18(火) 17:14:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130618-00000114-jij-pol

参院選候補擁立を断念=民主山口【13参院選】

時事通信 6月18日(火)16時42分配信

 民主党山口県連は18日、7月の参院選で山口選挙区への公認候補擁立を断念し、自主投票とすると発表した。県連はこれまでに7人に出馬を要請したが、断られた。西嶋裕作県連幹事長は同日の記者会見で「民主党への逆風の中、今の生活をなげうってまでは(出馬)できないということだ」と説明した。

1986名無しさん:2013/06/18(火) 17:47:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130618-00000123-jij-pol

参院愛知の擁立断念=維新【13参院選】

時事通信 6月18日(火)17時24分配信



 日本維新の会は18日、みんなの党との選挙協力解消を受けて検討していた参院選愛知選挙区での独自候補の擁立を断念することを決めた。
 維新は、比例代表に内定していた元自民党衆院議員の近藤浩氏(52)を愛知選挙区に回す方向で調整していたが、準備が間に合わないと判断した。近藤氏は比例で出馬する

1987名無しさん:2013/06/18(火) 19:46:43
http://mainichi.jp/select/news/20130619k0000m010039000c.html
維新の会:愛知、埼玉選挙区で擁立見送り

 日本維新の会は18日、7月の参院選の愛知、埼玉両選挙区(ともに改選数3)で公認候補者の擁立を見送る方針を決めた。
維新幹部が明らかにした。維新は、みんなの党から参院選での選挙協力の解消を突きつけられ、みんなが候補を立てる両選挙区で独自候補の擁立を探っていた。
しかし、党支持率の低迷もあって埼玉は選考が難航。愛知は元衆院議員、近藤浩氏(52)の擁立を検討したが、近藤氏が固辞した。近藤氏は比例代表で立候補する見通し。

1989チバQ:2013/06/18(火) 20:09:47
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/662577/
止まらぬ維新離れ 猪木氏擁立で進む「既成政党化」
配信元:
2013/06/16 10:33更新
 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長の慰安婦制度をめぐる発言後、維新離れが内部でも表面化している。参院選や東京都議選候補者の出馬辞退が続き、本丸の大阪でも市議が会派離脱を表明した。維新は浮揚策として元プロレスラーのアントニオ猪木氏(70)=本名・猪木寛至=を参院選比例代表で擁立する策に出たが、この方針にも「既成政党との違いをアピールしてきたのに、タレント候補に頼るなんて」と落胆の声が上がる。

 「地元から風俗業の一掃を目指して活動していたので、橋下氏が在日米軍に風俗業活用を勧めた発言は支持者の反発が大きかった」。11日、維新大阪市議団から離脱する意向を固めた冨岡朋治(ともじ)氏(71)=浪速区=はこう漏らした。

 浪速区大国(だいこく)地区では過去に違法風俗店が乱立し、地元住民が警察と連携して一掃を図った経緯もあり、5月24日に同地区で行われた防犯パレードでは、冨岡氏が「本当に申し訳ない」と参加者に頭を下げた。

 維新離れは続いた。くしくも同日、参院選に比例で出馬予定だった松本和巳元衆院議員が、慰安婦発言について「到底受け入れられない」として出馬取りやめを表明。東京都議選では、告示前日の13日に候補者1人の立候補取りやめが明らかになった。

 みんなの党との参院選の選挙協力も解消され、維新幹事長の松井一郎大阪府知事は他党との距離感をこうぼやいた。「触らぬ神に(たたりなし)、みたいに思われてるんちゃうかな。それやったら独自で頑張りますよ」

 6日夜、都内のホテルで開かれた維新の政治資金パーティー。会場外で記者団の取材に応じた橋下氏は、参院選に向け「自民党ができない構造改革を(争点として)打ち出していきたい」と決意を述べた。

 まさにその時、会場から雄たけびが響く。「イチ、ニイ、サンッ、ダア〜ッ!」。赤いマフラーを首にかけた猪木氏だった。

 維新は昨年の衆院選前、合流希望の国会議員らを公開の政策討論会で“審査”し、政策本意をアピールした。タレント候補の擁立は、その方向性と相反するようにも写りかねない。

 維新関係者によると、元参院議員の猪木氏の擁立に動いたのは国会議員団の一部とされるが、大阪側からは「維新のイメージと違う」と反対論が出た。だが、石原慎太郎共同代表が歓迎し、橋下氏や松井氏も従ったという。在阪の維新関係者は「維新も既成政党になった」と嘆いた。

 政治アナリストの伊藤惇夫氏は猪木氏擁立について「自民党の古い政治のイメージを彷彿(ほうふつ)とさせる」と指摘。実際、猪木氏が6日に東京・渋谷で行った街頭演説では「維新は既成政党と一緒だ」(大学生)などと聴衆にも失望感が広がった。

 伊藤氏は首をかしげる。「維新は日本を切り開く新しい改革政党としてアピールしているのに、猪木さんをもってくることに違和感を覚える」

1991チバQ:2013/06/18(火) 20:21:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130618ddlk06010002000c.html
2013参院選・山形:各陣営、激しい前哨戦 「非自民結集」現職の舟山氏/新人・大沼氏、組織戦で挑む /山形
毎日新聞 2013年06月18日 地方版

 7月4日公示、21日投開票される見通しの参院選が刻一刻と迫っている。山形選挙区(改選数1)でも対決の構図がほぼ固まり、現職1人、新人3人の計4人が立候補を予定。街頭演説や後援会集会など、公示前ながらも各陣営は激しい前哨戦を展開している。【鈴木健太、安藤龍朗、前田洋平】

 山形選挙区で立候補を予定しているのは、みどりの風現職の舟山康江氏(47)▽自民党新人の大沼瑞穂氏(34)▽共産党新人の太田俊男氏(59)▽幸福実現党新人の城取良太氏(36)−−の4人だ。非自民勢力を結集し「県民党」を掲げる舟山氏と、安倍晋三政権への高支持率を背景に挑む大沼氏。そして両氏の対決に太田氏、城取氏がどこまで食い込めるか。インターネットを使った選挙運動の解禁も選挙戦にどう影響するか注目される。

   ◇  ◇

 「市場原理ではなく、分配を大事にする共生社会を作りたい」。みどりの風の舟山氏は、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)反対や農水政務官として農業者戸別所得補償制度を創設した実績を訴える。

 5月には民主党が支持を決定。これに呼応する形で社民党、連合山形が支持を決め、「非自民勢力の結集」が実現した。加えて反TPPを一貫してきた姿勢を評価し、県農協政治連盟も推薦を決定。長年、同連盟と協力を続けてきた自民には衝撃が走った。

 しかし各政党、団体が集まっただけに、原発や消費増税など個別政策となると、それぞれ主張は異なる。違いを認めつつ、どこまで一致団結ができるかが課題だ。

 自民党の大沼氏は、県議会最大会派「自由民主党」(32人)を中心に組織戦を進める。また公明党も4月25日に推薦を決定。自公連携は今回も健在だ。

 大沼氏は「山形の経済を立て直さなければ日本の再生はない。山形を元気にするために、てこ入れしなければいけない」と安倍政権の経済政策アベノミクスの継続を力説。東京都出身のため「落下傘候補」との批判もあるが、山形市長を務めた曽祖父らのエピソードを繰り返し紹介し、山形とのゆかりを強調する。

 知名度不足をどう克服するかが課題。陣営幹部は「現職の舟山氏とは違い、投票用紙に名前を書いてもらったことがないので油断できない」と気を引き締める。

 共産党の太田氏は、反TPPや反消費増税を訴える。8日の選挙事務所開きでは「今の自民党の政治は山形の良いところを駄目にしてしまう。憲法改正までしようとするなど図に乗っている。悪政を阻止する」と訴えた。街頭演説も県内各地で積極的に行っている。幸福実現党の城取氏も支持母体の宗教団体「幸福の科学」を軸に支持拡大を図る。

1992チバQ:2013/06/18(火) 21:26:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130618ddlk44010610000c.html
2013参院選おおいた:中津の社労士、出馬へ 浦野氏「新しい政治の流れを」 /大分
毎日新聞 2013年06月18日 地方版

 中津市の社会保険労務士、浦野英樹氏(44)は17日、県庁で出馬会見し、7月4日公示とみられる参院選大分選挙区(改選数1)に立候補する意向を表明した。みんなの党に公認申請しているが、公認が得られなくても無所属で立候補する方針。浦野氏は「新しい政治の流れを作りたい。経済成長と脱原発の流れを両立させる」と抱負を語った。

 大分市出身。会社員を経て2005年、東京都三鷹市で社会保険労務士として開業。07年、同市議に無所属で初当選。その後、民主党に入り、1期務めた。

 浦野氏は▽年金・社会保障改革の推進▽企業への減税・助成拡大による雇用拡大−−などを掲げる。

 大分選挙区では自民現職の礒崎陽輔氏(55)=公明推薦▽共産新人の山下魁氏(36)▽幸福新人の上田敦子氏(46)▽無所属新人の後藤慎太郎氏(38)=社民推薦=が立候補を表明している。【佐野優】

1993神奈川一区民:2013/06/19(水) 18:50:06

参院東京に桐島ローランド氏=みんな【13参院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013061900278

 みんなの党は参院選東京選挙区(改選数5)に新人で写真家の桐島ローランド氏(45)を擁立する方針を決めた。
桐島氏は19日午後に渡辺喜美代表とともに記者会見し、出馬を表明した。
桐島氏の母は作家の桐島洋子さん。

1994沖縄無党派:2013/06/19(水) 19:52:52
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20130614ddlk07010152000c.html
2013参院選・福島:杉内氏出馬へ 立候補予定者説明会に6陣営 /福島
毎日新聞 2013年06月14日 地方版
 今夏の参院選福島選挙区(改選数1)に無所属新人で、福島市の元自動車関連会社役員、杉内一成氏(80)が出馬する意向であることが13日、分かった。県選挙管理委員会が同市で開いた立候補予定者説明会に出席し、報道陣に明らかにした。説明会にはほかに、既に出馬表明している5陣営も出席した。
 立候補届け出書類の事前審査は、14日から公示日前日までの午前8時半〜午後5時15分、県選管で受け付ける。【深津誠】

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20130619ddlk15010017000c.html
2013参院選・新潟:表明の7陣営に新人が出馬意向−−県選管説明会 /新潟
毎日新聞 2013年06月19日 地方版
 7月の参院選に向けて県選管は18日、新潟選挙区(改選数2)の立候補予定者説明会10+件を県庁で開き、8陣営が出席した。すでに立候補を表明している7陣営に加え、新たに新人が立候補の意向を示した。立候補の意向を見せたのは、柏崎市芋川、NPO法人理事長の安久美与子氏(78)。同氏は東京都の目黒区議を2期務め、2011年4月に同市議選に立候補して落選している。無所属で立候補するとしている。【小林多美子】.

1995チバQ:2013/06/19(水) 22:55:57
>>1993
だれ?

1996名無しさん:2013/06/19(水) 23:04:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130619-00000105-mai-pol

<維新の会>兵庫知事選、擁立断念を正式表明

毎日新聞 6月19日(水)21時31分配信



 日本維新の会の松井一郎幹事長(大阪府知事)は19日の記者会見で、兵庫県知事選(7月21日投開票)の候補者擁立に関し、「無理だ。戦いたいという思いはあっても、実際に戦えるのとは違う」と述べ、断念する意向を正式に表明した。

 道州制の実現を掲げる維新は、道州制に否定的な井戸敏三知事(67)の対抗馬擁立を目指してきた。しかし、従軍慰安婦などを巡る橋下徹共同代表の発言に伴う支持低下で、候補者探しが難航。さらに、知事選は参院選との同日選となる見通しのため、「参院選に集中すべきだ」との声が党内で強まっていた。

 松井氏は「井戸知事には戦いを挑みたいが、候補者がいないと戦えない。このままでは道州制(の実現)も非常に難しい」と述べた。

 同県知事選には、4選を目指す井戸知事と、政治団体役員、田中耕太郎氏(64)=共産推薦=が出馬を表明している。

 また、松井氏は公認候補擁立を目指していた参院滋賀、和歌山、香川、佐賀の各選挙区(いずれも改選数1)での擁立も見送る考えを示した。改選数1の他の選挙区では、岡山、熊本でも擁立を見送っている

1998チバQ:2013/06/19(水) 23:32:10
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130619/elc13061919090019-n1.htm
4選挙区で候補擁立見送り 日本維新幹事長
2013.6.19 19:08
 日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は19日、参院滋賀、和歌山、香川、佐賀の各選挙区(改選数1)での公認候補擁立を見送る考えを明らかにした。府庁で記者団に「(現在の擁立状況を)見たら分かるだろう。本当に難しい」と述べた。

 みんなの党と日本維新は3月、参院選での選挙協力を確認し、選挙区調整で合意。だが、5月13日の橋下徹共同代表の慰安婦発言を受け、みんなの党は協力解消を決定。いったん調整済みの選挙区が宙に浮いていた。

 日本維新はすでに、岡山、熊本両選挙区(改選数1)でも候補擁立を見送っている。

1999チバQ:2013/06/19(水) 23:32:37
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130619/stt13061914150005-n1.htm
自民党も“握手会” AKBあやかり「原点回帰」
2013.6.19 14:13 [自民党]

AKB総選挙でトップになった、さしここと指原莉乃さん。14日、出身地の大分市の小学校を訪れ、児童の歓迎を受けた。ここでも握手は効果的?!
 自民党が19日に党本部で開く支持者とのイベントで、国会議員との「握手会」を開く。有権者との握手は政治家にとって古典的な活動の一つだが、党本部の行事で「握手会」と銘打つのは異例。ファンとの頻繁な握手会で人気を伸ばしたアイドルグループ・AKB48にならい、「会いに行ける自民党」で親しみやすさをアピールする狙いだ。

 握手会は、同党を応援するインターネットユーザーの組織「自民党ネットサポーターズクラブ(J−NSC)」の総会前に、若手国会議員が会場入り口で出迎える形で行われる予定。これまで総会は単に議員らとの交流などで終わっていたが、地方から駆けつける会員も多いことから、サポーターへの感謝の気持ちを握手で表す。

 7月予定の参院選からインターネットを使った選挙運動が解禁されるが、「原点回帰」で支持者の心をガッチリ捕まえられるか?

2000神奈川一区民:2013/06/19(水) 23:50:28
>>1995
女優の江角マキコの元夫。
姉が桐島カレン。
ちょくちょくテレビに出演していた。
建築家の隈研吾とは友達。
母親で作家の桐島洋子の作品を自分は読んだことありません。

2001チバQ:2013/06/19(水) 23:51:33
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130619ddr041010005000c.html
選挙:参院選 道農政連、自主投票 「集票マシン」異変 自民批判に大きな拍手
毎日新聞 2013年06月19日 北海道朝刊

 参院選北海道選挙区(改選数2)で初めて自民党公認候補を支援せず、自主投票を決めた北海道農協政治連盟(道農政連)。18日の会合に先立ち、札幌市内であった「全道農協組合長会議」では、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への交渉参加を進める自民党への不満の声が相次ぎ、道農政連の異例の最終決定を後押しした。かつて道内最大の「自民集票マシン」と呼ばれ、「鉄の結束」を誇った農協票が、TPPの荒波にのまれるかのように漂い始めた。【鈴木梢、円谷美晶、高橋克哉】

 「農政も大事だが、それ以上にTPPが心配だということだ」

 道農政連の役員会後、報道陣に囲まれた飛田稔章会長(JA北海道中央会会長)は、終始こわばった表情で答えた。

 農協組合長の会議で飛田会長は「持続可能な北海道農業をどう組み立てるか、これも大事にしないといけない」と話し、最後まで自民党候補への配慮をにじませた。

 しかし、宗谷地方の組合長は昨年12月の衆院選で自民党を支援した理由を「TPPに反対していたためだ」とし、「TPPを進める政党を支援すれば、組合員に説明がつかない」と反論。釧路地方の組合長は「筋を曲げるな」と強い口調で批判し、会場から大きな拍手がわいた。

 その後の道農政連の会合では、自主投票を求める声が多数を占めたという。道農政連役員の組合長は「飛田会長は今後の自民党との付き合いを考え、推薦を出したかったはずだ。しかし、割れんばかりの(反対の)拍手を聞いて決断を固めたのではないか」と推し量る。

 ◇自民道連は動揺
 自民党道連も5月、TPP交渉で重要5品目などの「聖域」を守れない場合は「交渉脱退も辞さない」とする特別決議を採択し、農協側への配慮も見せてきた。今月23日には自民党公認の立候補予定者を応援するため、林芳正農相が北海道入りする。道連は林農相と道農政連幹部を引き合わせる予定で、「農相との意見交換後、推薦か支持かの態度表明があると思う」(伊東良孝道連会長)との楽観論も広がっていた。

 「想定外」の結末に、柿木克弘道連幹事長は「誠意を持って臨んできたが残念。自主投票なので一つでも多くの地域から支持されるよう、これまでの主張を貫いていきたい」と肩を落とした。

 一方、実質的に各地域で選挙を仕切る道議には動揺が広がった。中堅の自民党道議は「農政は政権与党と組まないと進まない。農協は政治とは一緒に歩んでいかないと判断したのか」とけん制した。別の道議は「地方では影響が大きい」と懸念した。

2002チバQ:2013/06/20(木) 00:09:47
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130619ddlk06010126000c.html
2013参院選・山形:知事の対応に注目 舟山氏支援で「恩返し」? /山形
毎日新聞 2013年06月19日 地方版

 7月4日公示、21日投開票される見通しの参院選が間近に迫る中、吉村美栄子知事の対応に注目が集まっている。これまで国政選挙や首長選挙がある度、自身の初当選に貢献した特定候補への支援を「恩返し」として繰り返してきた。今回の参院選では、山形選挙区に立候補を予定するみどりの風現職、舟山康江氏(47)への支援を表明するかが焦点だ。しかし今年1月の知事選での経緯や最近の退職金受け取り問題の余波もあり、簡単に支援表明とはいかない事情もある。

 県庁で行われた10日の知事会見。参院選の特定候補への支援について問われた吉村知事は「今のところ、私はまだ考えを決めておりません」と答えた。記者から「誰も支援しないという意味か」と詰め寄られると、吉村知事は「まだ決めていないということです」と含みを持たせた。

 吉村氏は2009年1月、「チェンジ!山形」「温かい県政」実現を訴え、初当選した。東北初の女性知事として注目された。当時、そんな吉村氏を支えたのは、鹿野道彦元衆院議員(民主)、岸宏一参院議員(自民)、和嶋未希元衆院議員(当時民主)、そして舟山氏(当時民主)だった。

 「義理と恩を大切にする生き方を大事にしたい」としてきた吉村知事。これまでも国政選挙や首長選挙がある度、初当選の立役者となった人々への「恩返し」を繰り返してきた。09年8月の衆院選では民主の鹿野氏、10年7月の参院選では自民の岸氏を支援。2氏の当選に貢献した。昨年10月の酒田市長選でも、結果的には落選したものの和嶋氏を支援した。

 今回の参院選はどうか。吉村知事は全35市町村で後援会を持つほか、県内では高い人気を誇り、無党派層の投票行動にも一定の影響を与えそうだ。ところがここにきて、吉村知事は難しい対応を迫られている。

 一つは、今年1月の知事選だ。前回09年知事選では自民県議の大半が当時現職だった斎藤弘氏(55)を支援した。だが今年の知事選は自民県議全32人のうち22人が吉村知事の支援に回り、無投票再選につながった。吉村知事はそうした自民県議にも恩義がある。

 もう一つは、今月に各方面から批判を浴びた退職金受け取り問題。2期目の退職金について、10日に「受け取る」と一度は表明したものの、3日後に一転して「受け取らない」と再表明。素早い対応に「傷は浅く済んだ」との見方もあるが、自民県議は今後もこの問題を追及する構え。吉村知事としては自民とこれ以上の緊張関係は避けたいところだ。

 舟山陣営は、舟山氏と吉村知事のツーショット写真を掲載した後援会パンフレットを作製し、2人の密月関係をアピール。同陣営幹部は「最初は鹿野さん、続いて岸さん、和嶋さん……。舟山にも当然、恩義はあるはずだ」と期待を寄せる。

 果たして吉村知事は舟山氏への支援を表明するのか。それとも静観を貫くのか−−。【鈴木健太】

2003チバQ:2013/06/20(木) 00:10:35
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130619/dms1306191144009-n1.htm
桐島ローランド氏、みんなの党から参院選出馬 東京選挙区は激戦必至2013.06.19
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桐島ローランド氏【拡大】

 7月の参院選東京選挙区(改選数5)が面白くなってきた。最新の情勢分析では、4人が当選圏内に近づき、残りの1議席をめぐって、日本共産党新人やタレント、有名人候補がしのぎを削っているが、さらに、みんなの党が19日、写真家でマルチクリエーターという桐島ローランド氏を擁立する。真夏の首都決戦は、仁義なき戦いとなりそうだ。

 桐島氏はニューヨーク大卒。女優の江角マキコさんの元夫で、母は作家の桐島洋子氏、姉はモデル・かれんさん、エッセイストのノエルさん。「地域主権を実現して、日本を成長させたい」という桐島氏に、党幹部が4月ごろから出馬を打診していた。

 みんなの党の候補が決まったことで、東京選挙区は主要政党の候補者が出そろい、首都決戦にふさわしい乱戦模様だ。

 主な候補予定者は別表の通り。自民党、民主党、公明党の現職に、無所属で生活の党の支援を受けた山本太郎氏や維新の元日本テレビアナウンサーの小倉淳氏、みんなの党の桐島氏ら、一定の知名度がある新人らが挑む構図になっている。

 最新の情勢について、東京都連所属の自民党議員が語った。

 「内閣支持率や与党のの支持率が高いこともあり、自民党の2人と公明党の山口那津男代表が抜けた。これに固定票のある共産党候補が7・3%、民主党の鈴木寛氏7・0%、小倉氏4・5%と続いている。鈴木氏は組織があってネット選挙にも通じているので、数字よりも強く当選圏内に入りそうだ。残る5人目は難しい。第3極のタレント候補が票を食い合えば、共産党が相対的に浮上する場面もあり得る」

 知名度だけでは厳しいか。

2004チバQ:2013/06/20(木) 00:12:46
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW1306190100002.html
2013年6月19日
《2013参院選》農政連、異例の自主投票

■TPP「自民信頼できない」


 【石橋亮介、熊井洋美】7月の参院選道選挙区について、農協の政治団体「北海道農協政治連盟」(道農政連、飛田稔章会長)が出した結論は「自主投票」だった。長く自民党を支えてきたが、3選をめざす同党現職、伊達忠一氏(74)を、今回は推薦も支持もしない。極めて異例の対応の背景には、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加を決めた安倍政権への組合員の強い反発がある。


 飛田会長は18日、札幌市内で開いた道農政連の役員会後、記者団に「自民党を信頼できないことが大きい。北海道の農業を守ってくれるという自信を持てず、大変な状況になるという思いがこういう結果になった」と説明した。決定は全会一致だったという。


 一方で、自民党以外の党の候補の推薦・支持も否定。「食料基地としての北海道の責任を果たすため、与野党ともしっかり認識してほしいというのが我々の思いだ」と話した。


 3月15日に安倍晋三首相がTPP交渉参加を表明した後、自民党道連が道内9カ所で開いた情勢報告・懇談会で、農協の組合長らが厳しい批判を浴びせた。3月以降、3回にわたって開かれた道農政連の役員会では「政権与党との関係を重視すべきだ」という意見もあったが、組合長らの反発が強く、結論は先送りになっていた。4回目となった18日の役員会で、飛田会長は伊達氏について、推薦は見送るものの支持でまとめようと模索していた。


 しかし、この日午前に札幌市で開かれた全道農協組合長会議で、批判の矛先は自民党だけでなく、道農政連執行部にも向けられた。


 JA上川中央の新井光雄組合長は「形だけの推薦でも、私ども地域の農家や組合員は絶対に反対」と表明。別の組合長も「自民党を支持でもすれば、組合員に説明できない。農政連を中心とした活動が途絶えるかどうかの瀬戸際だ」と訴えた。飛田会長は「与党の中でTPPを議論していただくことも大事」と理解を求めたが、「会長、しっかりして下さい」と反論される場面もあった。道農政連の役員は「組合長会議が農政連役員会の議論の流れを決めた」と振り返る。


 道農政連の決定に対し、自民党道連の柿木克弘幹事長は「首相の交渉参加表明後、誠意をもって対応してきたつもりだが残念だ。ただ、自主投票なので、一人でも多く農業者の支持を得られるよう、重要5品目の聖域確保などの主張を貫きたい」と話した。23日には林芳正・農林水産相が札幌を訪れ、農業団体からの要望を聞いてもらう予定だ。


 一方、民主党道連の勝部賢志幹事長は「自民党は信用できないという判断だろう。それほどTPPの影響は大きいという危機感の表れだ。民主党道連はTPP断固反対を貫いていきたい」と話し、自民党に批判的な農業票の獲得をめざす考えだ。

2005チバQ:2013/06/20(木) 00:13:38
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/news1/20130619-OYT1T00055.htm?from=ylist
参院山口擁立断念、民主県連「いまだに逆風」

 「いまだに逆風が強い」――。民主党山口県連が18日に明らかにした夏の参院選山口選挙区(改選定数1)での候補擁立断念。

 県連幹部は、払拭できない民主党に対する県民の不信感に苦渋の表情を浮かべた。最大の支援組織・連合山口は同日、同選挙区について自主投票とすることを決めた。

 「(県連として)有権者に選択肢を示せなかった。おわび申し上げます」

 県庁で記者会見を開いた民主党県連の加藤寿彦代表と西嶋裕作幹事長は、深々と頭を下げた。党本部も候補を擁立できなければ、1998年の民主党県連発足以来、参院選山口選挙区で初めての自主投票となる。

 元国会議員秘書や会社役員ら計7人に、次々と出馬要請を断られた背景について、西嶋幹事長は「(昨年12月の)衆院選後も民主党に対する逆風がやまないのに加え、相手(現職閣僚)が強いこともあるようだ」と説明した。

 5月中旬に出馬要請を受けたという県内の男性は読売新聞の取材に対し、「準備期間が短すぎる。しかも、民主党に逆風の情勢の中、人生を左右する決断はできなかった」と話した。

          ◇

 「いら立ちを感じながら擁立作業を見守ってきた。極めて遺憾、と言わざるを得ない」。連合山口の杉本郁夫会長は18日に山口市内で開かれた執行委員会冒頭、県連を厳しく批判した。

 連合は参院比例選に9人の組織内候補が民主党から立候補する。山口選挙区で民主党が「不戦敗」となれば、相乗効果が得られなくなり、組織内候補の当落に直結する。このため、連合山口は早くから県連に候補擁立を求めてきた。

 自主投票を決めた執行委員会の後、杉本会長は報道陣に対し、「連合も連携して擁立作業を進めてきたが、現状の民主党では(出馬要請を)受けてもらえなかった」と振り返った。

 「山口は自民党王国というが、民主党が頑張ってこなかったことの裏返し。改選時期が決まっている参院選で今回のような事態となり、危機感がないと言われても仕方がない」。ある県連関係者は自嘲気味に話した。

(2013年6月19日07時29分 読売新聞)


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