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第23回参議院議員選挙(2013年)

2005チバQ:2013/06/20(木) 00:13:38
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/news1/20130619-OYT1T00055.htm?from=ylist
参院山口擁立断念、民主県連「いまだに逆風」

 「いまだに逆風が強い」――。民主党山口県連が18日に明らかにした夏の参院選山口選挙区(改選定数1)での候補擁立断念。

 県連幹部は、払拭できない民主党に対する県民の不信感に苦渋の表情を浮かべた。最大の支援組織・連合山口は同日、同選挙区について自主投票とすることを決めた。

 「(県連として)有権者に選択肢を示せなかった。おわび申し上げます」

 県庁で記者会見を開いた民主党県連の加藤寿彦代表と西嶋裕作幹事長は、深々と頭を下げた。党本部も候補を擁立できなければ、1998年の民主党県連発足以来、参院選山口選挙区で初めての自主投票となる。

 元国会議員秘書や会社役員ら計7人に、次々と出馬要請を断られた背景について、西嶋幹事長は「(昨年12月の)衆院選後も民主党に対する逆風がやまないのに加え、相手(現職閣僚)が強いこともあるようだ」と説明した。

 5月中旬に出馬要請を受けたという県内の男性は読売新聞の取材に対し、「準備期間が短すぎる。しかも、民主党に逆風の情勢の中、人生を左右する決断はできなかった」と話した。

          ◇

 「いら立ちを感じながら擁立作業を見守ってきた。極めて遺憾、と言わざるを得ない」。連合山口の杉本郁夫会長は18日に山口市内で開かれた執行委員会冒頭、県連を厳しく批判した。

 連合は参院比例選に9人の組織内候補が民主党から立候補する。山口選挙区で民主党が「不戦敗」となれば、相乗効果が得られなくなり、組織内候補の当落に直結する。このため、連合山口は早くから県連に候補擁立を求めてきた。

 自主投票を決めた執行委員会の後、杉本会長は報道陣に対し、「連合も連携して擁立作業を進めてきたが、現状の民主党では(出馬要請を)受けてもらえなかった」と振り返った。

 「山口は自民党王国というが、民主党が頑張ってこなかったことの裏返し。改選時期が決まっている参院選で今回のような事態となり、危機感がないと言われても仕方がない」。ある県連関係者は自嘲気味に話した。

(2013年6月19日07時29分 読売新聞)


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