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第23回参議院議員選挙(2013年)

1925チバQ:2013/06/14(金) 00:07:13
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130613/plt1306131242005-n1.htm
【2013参院選】第三極、存亡の戦い 復権狙う小沢氏は強気だが…  (1/2ページ)2013.06.13
Tweet  自民党・安倍晋三政権の「独り勝ち」ともささやかれる7月の参院選で、存亡の機に立たされているのが「第三極」勢力だ。一時は、「自民、公明両党の過半数獲得阻止」を共通目標に結束への機運もあったが、各党の思惑が先行し、共闘路線は崩れた。決戦を目前にしながら政党支持率1ケタ台にあえぐ各党は、なんとか独自色を打ち出そうと躍起になっている。(松本学)

 「非自民、非維新」を掲げて参院選に臨もうとしているのがみんなの党だ。

 「日本維新の会と同じじゃないかというイメージを持たれてしまっている。従って維新の候補と選挙区、比例代表で戦っていく。差別化を図っていく」

 渡辺喜美代表は11日の記者会見でこう言い切った。

 みんなはもともと、参院選で巨大与党に対抗すべく「野党の共倒れ防止」を図る目的で、当時勢いのあった維新との共闘路線を選択した。しかし、維新共同代表の橋下徹大阪市長が慰安婦問題をめぐる発言でバッシングを受けると、手のひらを返すように維新との選挙協力の解消を宣言した。

 最近は、憲法改正に対するスタンスで自民や維新との違いを強調しようとしており、11日の記者会見では「国家主義的な憲法をつくるための96条改正には反対する。(自民党や維新とは)違います!」と声を張り上げた。

 「基本理念が違う」(渡辺氏)という維新と決別したみんなの党は今、「穏健な保守層の受け皿」を自認する民主党に接近し、一部の選挙区で候補者調整にも乗り出している。

 一方の維新は、安倍政権との蜜月ぶりを演出し、存在感を高めようとしている。今月6日、橋下氏と松井一郎幹事長(大阪府知事)がそろって上京し、官邸で首相と会談したのも、こうした戦略の一環だ。

 当然、「維新は自民の補完勢力なのか」という批判はある。しかし、橋下氏は9日のNHK番組で「『いざというときには維新と組めばいい』という安倍首相の政治判断をちらつかせることで、自民党は改革に進むことができる」とアピールしてみせた。

 だが、5月中にまとめる予定だった参院選公約も調整が難航し「正直、発表する時期は分からない」(松野頼久国会議員団幹事長)という。このままでは補完勢力から脱するどころか埋没しかねず、参院選での党勢拡大は望めそうにない。

 逆に「反自民」を旗印に、虎視眈々と復権を狙っているのが小沢一郎代表率いる生活の党だ。

 小沢氏は11日、地元・岩手県の農業、医療関係団体を回り、「保守政党の中でTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に明確に反対しているのはわが党だけだ」と訴えた。

 TPP交渉参加を決断した政府・自民党との対決姿勢を示すことで、地方のTPPに批判的な層の引き込みを狙う。ただ、同じように反TPPや脱原発を掲げる社民党、みどりの風などから距離を置かれ、参院選での共闘関係がスムーズにいっているとは言い難い。

 それでも小沢氏は強気だ。10日の記者会見では、参院選後を見据え「地方選挙で自民党はほぼ負けている。(次期衆院選までに)非自民の受け皿ができれば政権交代の可能性は十分ある」と語った。

 「マージャンは単なるツキだが、囲碁には布石がある。そこが選挙に似ている」

 こんな選挙論を唱える小沢氏に参院選後の野党糾合への“定石”はあるのか−。第三極勢力にとって、今回の参院選は、生き残りを懸けた戦いになりつつある。


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