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第23回参議院議員選挙(2013年)

2002チバQ:2013/06/20(木) 00:09:47
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130619ddlk06010126000c.html
2013参院選・山形:知事の対応に注目 舟山氏支援で「恩返し」? /山形
毎日新聞 2013年06月19日 地方版

 7月4日公示、21日投開票される見通しの参院選が間近に迫る中、吉村美栄子知事の対応に注目が集まっている。これまで国政選挙や首長選挙がある度、自身の初当選に貢献した特定候補への支援を「恩返し」として繰り返してきた。今回の参院選では、山形選挙区に立候補を予定するみどりの風現職、舟山康江氏(47)への支援を表明するかが焦点だ。しかし今年1月の知事選での経緯や最近の退職金受け取り問題の余波もあり、簡単に支援表明とはいかない事情もある。

 県庁で行われた10日の知事会見。参院選の特定候補への支援について問われた吉村知事は「今のところ、私はまだ考えを決めておりません」と答えた。記者から「誰も支援しないという意味か」と詰め寄られると、吉村知事は「まだ決めていないということです」と含みを持たせた。

 吉村氏は2009年1月、「チェンジ!山形」「温かい県政」実現を訴え、初当選した。東北初の女性知事として注目された。当時、そんな吉村氏を支えたのは、鹿野道彦元衆院議員(民主)、岸宏一参院議員(自民)、和嶋未希元衆院議員(当時民主)、そして舟山氏(当時民主)だった。

 「義理と恩を大切にする生き方を大事にしたい」としてきた吉村知事。これまでも国政選挙や首長選挙がある度、初当選の立役者となった人々への「恩返し」を繰り返してきた。09年8月の衆院選では民主の鹿野氏、10年7月の参院選では自民の岸氏を支援。2氏の当選に貢献した。昨年10月の酒田市長選でも、結果的には落選したものの和嶋氏を支援した。

 今回の参院選はどうか。吉村知事は全35市町村で後援会を持つほか、県内では高い人気を誇り、無党派層の投票行動にも一定の影響を与えそうだ。ところがここにきて、吉村知事は難しい対応を迫られている。

 一つは、今年1月の知事選だ。前回09年知事選では自民県議の大半が当時現職だった斎藤弘氏(55)を支援した。だが今年の知事選は自民県議全32人のうち22人が吉村知事の支援に回り、無投票再選につながった。吉村知事はそうした自民県議にも恩義がある。

 もう一つは、今月に各方面から批判を浴びた退職金受け取り問題。2期目の退職金について、10日に「受け取る」と一度は表明したものの、3日後に一転して「受け取らない」と再表明。素早い対応に「傷は浅く済んだ」との見方もあるが、自民県議は今後もこの問題を追及する構え。吉村知事としては自民とこれ以上の緊張関係は避けたいところだ。

 舟山陣営は、舟山氏と吉村知事のツーショット写真を掲載した後援会パンフレットを作製し、2人の密月関係をアピール。同陣営幹部は「最初は鹿野さん、続いて岸さん、和嶋さん……。舟山にも当然、恩義はあるはずだ」と期待を寄せる。

 果たして吉村知事は舟山氏への支援を表明するのか。それとも静観を貫くのか−−。【鈴木健太】


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