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第23回参議院議員選挙(2013年)

1954チバQ:2013/06/15(土) 21:33:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130616k0000m010070000c.html
院選:みんなの党 「第三極」埋没に危機感
毎日新聞 2013年06月15日 21時26分

 7月の参院選を控え、みんなの党が他党との違いを出そうと躍起になっている。選挙後の政界再編をにらんで自民党や日本維新の会との距離を縮めてきたが、ここにきて改憲などで両党との違いを強調し始めた。自民と維新が接近するなか「第三極」の独自性を訴えなければ埋没しかねないとの危機感を強めている。

 みんなの浅尾慶一郎政調会長は12日の記者会見で、参院選に向けた資料「みんなの党と自民党の主な政策の比較」を発表した。2020年代原発ゼロや国家公務員10万人削減、首相公選制導入など自民との違いが際立つ主要政策20項目を「徹底改革メニュー」として列挙。浅尾氏は「徹底した改革をやるのか、骨抜きの改革をやるのかが政権与党との違いだ」と強調した。

 みんなが違いを強調するのは、支持率が伸び悩んでいるためだ。5月の毎日新聞の全国世論調査ではみんなの政党支持率は4%にとどまり、自民(38%)に大きく水をあけられている。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)参加など安倍内閣との共通政策が多いため、自民の勢いにのみ込まれている。

 一方、協調関係を続けてきた維新とは、橋下徹共同代表(大阪市長)の従軍慰安婦問題を巡る発言を受けて協力関係を解消した。維新への逆風に巻き込まれることを避けるためだが、道州制をはじめ、もともと共通政策は多い。第三極自体への失望に引きずられている側面もあり、「『維新とみんなは同じ』とのイメージを持たれてしまっている」(渡辺喜美代表)と焦りを募らせる。

 渡辺氏は11日、自民、維新両党が歩調を合わせる改憲の発議要件を緩和する憲法96条改正について「国家主義的な憲法改正を行うという観点からの96条改正は反対だ」と対決姿勢を強調した。6日に橋下氏が安倍晋三首相と会談し、垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ訓練の八尾空港(大阪府八尾市)での受け入れを表明した際も「パフォーマンス」(党幹部)と批判した。【木下訓明】


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