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第23回参議院議員選挙(2013年)

1989チバQ:2013/06/18(火) 20:09:47
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/662577/
止まらぬ維新離れ 猪木氏擁立で進む「既成政党化」
配信元:
2013/06/16 10:33更新
 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長の慰安婦制度をめぐる発言後、維新離れが内部でも表面化している。参院選や東京都議選候補者の出馬辞退が続き、本丸の大阪でも市議が会派離脱を表明した。維新は浮揚策として元プロレスラーのアントニオ猪木氏(70)=本名・猪木寛至=を参院選比例代表で擁立する策に出たが、この方針にも「既成政党との違いをアピールしてきたのに、タレント候補に頼るなんて」と落胆の声が上がる。

 「地元から風俗業の一掃を目指して活動していたので、橋下氏が在日米軍に風俗業活用を勧めた発言は支持者の反発が大きかった」。11日、維新大阪市議団から離脱する意向を固めた冨岡朋治(ともじ)氏(71)=浪速区=はこう漏らした。

 浪速区大国(だいこく)地区では過去に違法風俗店が乱立し、地元住民が警察と連携して一掃を図った経緯もあり、5月24日に同地区で行われた防犯パレードでは、冨岡氏が「本当に申し訳ない」と参加者に頭を下げた。

 維新離れは続いた。くしくも同日、参院選に比例で出馬予定だった松本和巳元衆院議員が、慰安婦発言について「到底受け入れられない」として出馬取りやめを表明。東京都議選では、告示前日の13日に候補者1人の立候補取りやめが明らかになった。

 みんなの党との参院選の選挙協力も解消され、維新幹事長の松井一郎大阪府知事は他党との距離感をこうぼやいた。「触らぬ神に(たたりなし)、みたいに思われてるんちゃうかな。それやったら独自で頑張りますよ」

 6日夜、都内のホテルで開かれた維新の政治資金パーティー。会場外で記者団の取材に応じた橋下氏は、参院選に向け「自民党ができない構造改革を(争点として)打ち出していきたい」と決意を述べた。

 まさにその時、会場から雄たけびが響く。「イチ、ニイ、サンッ、ダア〜ッ!」。赤いマフラーを首にかけた猪木氏だった。

 維新は昨年の衆院選前、合流希望の国会議員らを公開の政策討論会で“審査”し、政策本意をアピールした。タレント候補の擁立は、その方向性と相反するようにも写りかねない。

 維新関係者によると、元参院議員の猪木氏の擁立に動いたのは国会議員団の一部とされるが、大阪側からは「維新のイメージと違う」と反対論が出た。だが、石原慎太郎共同代表が歓迎し、橋下氏や松井氏も従ったという。在阪の維新関係者は「維新も既成政党になった」と嘆いた。

 政治アナリストの伊藤惇夫氏は猪木氏擁立について「自民党の古い政治のイメージを彷彿(ほうふつ)とさせる」と指摘。実際、猪木氏が6日に東京・渋谷で行った街頭演説では「維新は既成政党と一緒だ」(大学生)などと聴衆にも失望感が広がった。

 伊藤氏は首をかしげる。「維新は日本を切り開く新しい改革政党としてアピールしているのに、猪木さんをもってくることに違和感を覚える」


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