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第23回参議院議員選挙(2013年)

1906チバQ:2013/06/12(水) 00:28:39
http://mainichi.jp/select/news/20130612k0000m010122000c.html
公明:自民に強気 推薦小出し、選挙協力次々と条件
毎日新聞 2013年06月12日 00時17分

 7月の参院選に向け、公明党が自民党に強気の姿勢を打ち出し始めた。選挙協力で次々条件をつきつけ、発言力を増している。改憲で安倍晋三首相と共同歩調を取る日本維新の会が、橋下徹共同代表の従軍慰安婦発言で失速したことも後押ししている。

 「成長戦略は言わば設計図。その通り施工する政治の力が十分でないことを与党は自覚しないといけない」。山口那津男代表は11日の記者会見で、参院で野党が多数を占める「ねじれ国会」の克服には一層の自公協力が不可欠との考えを強調した。

 両党は、自民党が、自民党も公認候補を擁立している「競合区」の埼玉選挙区(改選数3)で公明候補を推薦する代わりに、公明党は候補を立てない43選挙区で自民候補を推薦することですでに合意している。

 しかし実際には、公明党は推薦を小出しにした。推薦する条件に県レベルで比例票の「見返り」の確約を求め、6日まで6回に分けそれぞれ1〜17人を推薦。党幹部は「協力がまとまった順に推薦した。無条件で出すわけがない」と明かす。11日現在でも京都、兵庫の2府県で推薦が出ていない。

 公明党の強気の一因が維新のつまずきだ。維新は改憲で共通する首相と接近し、公明党内では一時、参院選後の「公明外し」への警戒感も高まった。しかし、維新の失速後は、「参院選後も自民党は公明党を頼らざるを得ない」という自信を深めている。井上義久幹事長は5月27日の大阪市の講演で「自民、維新、みんなの3党で(改憲の発議要件の)3分の2を満たすことはないが、公明党が入れば十分ありえる。公明党が大きな影響を及ぼす」と語った。首相が持論の改憲を目指すなら、公明党に配慮しないわけにはいかないというけん制だ。自民党幹部は「公明党には勝てない」と漏らす。

 公明党は参院選の獲得議席が2001年の13から04年の11、07年の9、10年は9議席と頭打ちで「自民党は公明党を補完勢力としかみていない」(幹部)との不満がくすぶっている。山口氏は9日のNHKの番組で「比例も含めて(改選議席)10議席を確保し、さらに11議席を目指したい」と失地回復にかける意欲を強調しており、選挙本番に向けてさらにアピールを強める気配だ。【福岡静哉】


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