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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

3574チバQ:2013/02/20(水) 23:34:28
http://mainichi.jp/select/news/20130220mog00m040021000c.html
わいせつ行為:前尾鷲市長に有罪 女子高生の胸触る
2013年02月20日

 経営していた学習塾で当時15歳の女子高校生にわいせつ行為をしたとして、愛知県青少年保護育成条例違反に問われた前三重県尾鷲市長、奥田尚佳(ひさよし)被告(45)=名古屋市守山区=に対し、名古屋地裁(天野登喜治(ときはる)裁判官)は18日、懲役6月、執行猶予3年(求刑・懲役6月)の判決を言い渡した。「被害者の証言は信用でき、被告による犯行は明らか。反省の態度は認められず、被害者の精神的苦痛は大きい」とした。

 判決では、奥田被告は10年7月8日、同県春日井市の学習塾で、女子高生の胸を触るなどのわいせつな行為をした。

 公判で被告側は起訴内容について「塾はガラス張りのため外から丸見えで、わいせつ行為をすることはあり得ない」と一貫して無罪を主張した。これに対し、判決は「ガラスにはポスターが張られ、通行人が中の様子に簡単に気付く状況ではない」と指摘した。

 奥田被告は08年3月、尾鷲市長選で初当選。09年3月、公職との兼業を禁じた税理士法違反で罰金50万円の略式命令を受けた。この問題で市議会の不信任決議を2回受けて自動失職し、同年7月の出直し市長選で落選した。【山口知】

3575チバQ:2013/02/21(木) 23:41:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130221-00000099-mailo-l20
選挙:佐久市長選 柳沢市議が出馬表明 地域分権推進掲げ /長野
毎日新聞 2月21日(木)13時11分配信

 任期満了に伴う佐久市長選(4月7日告示、14日投開票)について佐久市議で新人の柳沢重也氏(67)が20日、無所属で立候補する意向を表明した。今のところ、他に同市長選には、現職の柳田清二氏(43)▽国際協力機構(JICA)東京国際センター所長で新人の花里信彦氏(53)−−が出馬表明している。
 記者会見した柳沢氏は現市政の総合文化会館の建設中止や、総合運動公園競技場の規格変更などに触れ「4年間に政治の継続、積み上げが崩されてきた」と批判。地域分権推進などで「子供たちに誇れる郷土にするため、市政を方向転換し創造的なまちづくりに努める」と決意を述べた。
 柳沢氏は佐久市出身。埼玉大卒後、10年間、仏のソルボンヌ大などに留学。信州大や上田女子短大などで講師を務めた。旧浅科村議を経て佐久市議2期目。【藤澤正和】
2月21日朝刊

3576チバQ:2013/02/21(木) 23:47:01
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20130220-OYT8T01272.htm
佐久市長選、柳沢市議出馬へ 表明3人目

 4月7日告示、同14日投開票の佐久市長選に、新人で同市議の柳沢重也氏(67)(無所属)が20日、立候補する意向を表明した。

 柳沢氏は記者会見し、「市議の経験を生かし、合併した旧4市町村(同市、臼田町、望月町、浅科村)が均衡な発展を望める市にしたい」と主張。住民投票で建設中止となった総合文化会館に代わる文化施設の設置や、支所の機能拡大などに取り組むとした。

 柳沢氏は佐久市出身で埼玉大卒。フランスのソルボンヌ大やスウェーデンのストックホルム大に留学経験があり、外務省外交官研修所の講師などを務めた。2005年に佐久市議に当選し、現在2期目。2月定例議会中は議員を続ける。

 市長選には、これまでに現市長の柳田清二氏(43)、新人で元国際協力機構(JICA)東京国際センター所長の花里信彦氏(53)が出馬表明している。

(2013年2月21日 読売新聞)

3577チバQ:2013/02/22(金) 19:52:10
>>3002
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130222-00000046-mai-soci
<国勢調査不正>人口水増し容疑で愛知県東浦前副町長を逮捕
毎日新聞 2月22日(金)14時12分配信

 市への昇格を目指していた愛知県東浦町で2010年の国勢調査をめぐり、居住実態のない調査票が大量に見つかった事件で、県警は22日、人口を故意に水増しした疑いが強まったとして、荻須英夫・前副町長(63)を統計法違反などの容疑で逮捕した。ほかの町幹部らについても、荻須前副町長に指示されて調査票を偽造したとして書類送検するとみられる。

 この問題では、総務省が速報値として同町の人口を「5万80人」と発表した。

 だが、不正が行われているとの指摘があり、同省が現地調査をしたところ、280人分の居住が確認できない調査票が見つかった。このため、確定値は「4万9800人」に修正され、町は市制移行できなかった。【稲垣衆史】

3578チバQ:2013/02/22(金) 20:22:06
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130222-OYT1T00333.htm
名古屋市長選、副市長擁立困難に…公明「白紙」

 4月21日投開票の名古屋市長選で、自民党市議団が擁立を検討している住田代一(だいいち)副市長(61)について、同党が選挙協力を目指す民主、公明両党との連携協議が難航し、擁立が困難な情勢になっていることが21日わかった。

 自民党市議団は、辞意を表明した住田氏を最有力候補として、民主、公明両党との連携を模索してきた。この日も3党の市議団幹部が市長選での連携について協議したが、関係者によると、公明は対応について改めて「白紙」とし、最終的に態度を示さない見通しが強まった。

 民主党市議団も3党での協力を前提としており、公明が態度を決めない以上、自民党市議団と2党での候補者擁立の可能性は低くなっている。自民党市議団幹部は単独での候補者擁立には慎重で、市長選まで2か月に迫る中、住田氏に代わる独自候補の擁立も厳しい情勢となっている。一方、住田氏は「市長選に出る気はない」と話している。

 市長選には河村たかし市長(64)が再出馬に意欲を示しているが、2月議会が開会したこの日の表明を見送った。共産党などで作る革新市政の会は愛知教育大非常勤講師・柴田民雄氏(48)の擁立を決めている。

(2013年2月22日10時24分 読売新聞)

3579チバQ:2013/02/23(土) 03:18:03
http://mainichi.jp/select/news/20130223k0000m040115000c.html
愛知・東浦町:「町から市へ」合言葉 組織的不正か
毎日新聞 2013年02月23日 00時46分(最終更新 02月23日 00時55分)


東浦町の位置
拡大写真 市への昇格を目指していた愛知県東浦町の10年の国税調査で居住実態のない調査票が大量に見つかった問題で、町の昨年の独自調査では、水増しは「故意ではなかった」と結論づけられ、前副町長の関与は全く浮上していなかった。だが部下の職員らは県警の調べに「前副町長から水増しを指示された」などと供述。「町から市へ」の合言葉のもと、町が組織的不正に走った疑いが、前副町長逮捕によって一気に強まった。

 市制移行を推し進めた前町長の井村徳光氏(77)は町議会で、「地方分権によって町村の自由裁量は非常に小さくなる。市制を敷いて、県から移譲される権限を受けて、施行していく。イメージだけの問題だけではなく、切実に住民の行政サービスに違いが出てくる」とメリットを強調した。

 平成の大合併以降、愛知県では市が増える一方、町村は約3分の1に減少した。町村の存在感が薄れる中、東浦町も市に昇格することで自治体の基盤を強め、まちづくりを進めたい狙いもあった。

 荻須容疑者は1974年、町役場に入庁。総務部長、企画財政部長などを経て、市制移行を切望する井村前町長の右腕として08年4月に副町長に就任した。だが11年8月の町長選で井村氏が落選。同年10月に公表された国勢調査の確定値で人口が5万人を切った後の同年12月、任期を残して退職した。水増し問題が表面化したのは翌12年2月のことだった。

 副町長職は、町政全体の事務を見渡す立場にあり、職制上は今回の国勢調査について担当職員に指示できる。

 町議らによると、荻須容疑者は在任中は人口5万人達成を目指して町が取り組んでいる施策を、議会などの場で熱心に説いていた。リーダーシップがあり、部下の指導では厳しい一面を見せることも多かったという。【新井敦、稲垣衆史】

 ◇「町政への信頼 揺らぎかねぬ」町長が会見
 東浦町の神谷明彦町長(53)は22日夕、町役場で記者会見し、「詳しい状況は把握できておらず、捜査の行方を注視したい」とした上で、「(荻須容疑者が不正に関与した)疑いが強くなれば、町政への信頼が揺るぎかねない」と険しい表情をみせた。

 10年の国勢調査時点での町長は井村氏だったが、神谷氏は11年8月の町長選で初当選し、井村氏の9選を阻んだ。会見では、水増しの故意や組織性を否定した町の調査が適切だったかどうかについて質問が集中。神谷町長は「軽々に発言できない」などと繰り返した。【岡大介】

3580チバQ:2013/02/23(土) 04:44:05
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20130221ddlk23010156000c.html
名古屋市:13年度当初予算案(その1) 教育、高齢者支援に重点 河村市長「1グラム幸せ届ける」 /愛知
毎日新聞 2013年02月21日 地方版

 名古屋市の13年度の一般会計当初予算案は、児童虐待やいじめ防止対策、高齢者支援などに重点を置いたのが特徴だ。ただ、4月21日投開票の市長選を控え、あおなみ線の蒸気機関車の運行など緊急性の低い事業は予算化が見送られた。河村たかし市長は「名古屋の皆さんに1グラムの幸せを届けられる予算になった」と説明している。【三木幸治、高木香奈】

 □米ロサンゼルス市の施策導入

 児童虐待やいじめ防止の分野では、市の姉妹都市で、先駆的な取り組みをしている米ロサンゼルス市の施策を積極的に取り入れた。いじめの具体的事例を示したDVDを作製して活用する教育プログラムを作り、小中高・特別支援学校の全学年で授業を実施する。また、インターネット上の児童への中傷を監視する取り組みを始めるほか、弁護士らによる「いじめ対策検討会議」を設置し、いじめ事案を検証する。

 児童虐待では、児童福祉司と児童心理司を19人増員する。また、児童養護施設などに入所した子供の家庭復帰を支援するため、専任の嘱託職員2人を中央児童相談所に配置する。

 □防災・孤立死対策

 消防隊員と元隊員が町内会の行事に出向き、家具の固定や食料などの備蓄を呼び掛ける事業に5950万円を計上した。さらに、高齢者の孤立死防止のため、民生委員や地域住民らによるネットワークを支援するほか、定期的に高齢者に電話をかける「見守り支援員」を市内29カ所に配置する。

 □航空宇宙産業支援

 航空宇宙産業の中小企業を支援するため、機械設備や設計システムの導入(1000万円以上)に対し、経費の1割を補助する制度を始める。

 □待機児童ゼロ

 河村市長が「今後ずっとゼロを目指す」と宣言する待機児童対策には、適切な保育サービスを市民に紹介する「保育案内人」を増員するなど1億7030万円を計上した。2月補正予算案に前倒しした分を含めると、13億7000万円となる。市の待機児童数は全国最多の1032人(昨年4月)で、昨年は保育所の新設に努めてきた。同9月の補正予算で13年4月分の待機児童を解消したが、保育所の入所申込者は年々増加しており、2月補正も含めて保育所を29カ所で新設・増設して1029人分の入所枠を確保する。市は「今回の対策で、1年先の14年4月時点でも待機児童はゼロになる」と見込んでいる。

 □保育料値上げ

 公立保育園の保育料を08年以来5年ぶりに引き上げる。13、14年度の2カ年で平均5・1%ずつ値上げし、最終的には10・1%値上げする。保育料は所得によって異なるが、年収約650万円で3歳未満児1人を保育園に預けた場合、月額保育料は3万4900円から3万6000円に値上がりする。

 市は年収350万円以下の世帯は保育料を据え置くほか、所得区分を19区分から35区分に細分化することで高所得者の負担を増やし、所得による不公平感をなくすとしている。市によると、10・1%値上げした場合でも、保育料の市民負担は政令市で5番目の水準だという。

 □小中学校の冷房や「金シャチ」などは見送り

 市教委が1教室約370万円と算出した市立小中学校の教室への冷房設置費や、市子ども青少年局が約4000万円を要求した小学校の空き教室を利用した家庭保育室の設置は、河村市長が「見積もりが高過ぎる」と主張し、見送られた。今後、経費削減について再検討する。また、市長が定期運行を目指しているあおなみ線での蒸気機関車走行や炎上した名古屋城の金のシャチホコから作った金の茶釜を溶かし、新たなシャチホコを作る構想などは計上されず、6月補正予算で改めて検討する。

3581チバQ:2013/02/23(土) 04:44:34
 ◇実質拡大、2年ぶり
 一般会計当初予算案は1兆259億900万円で、前年度比0・3%減少した。ただ、政府の経済対策を盛り込み、2月補正予算案に前倒し計上した96億円分を含めると、1兆355億900万円の同0・7%増となり、2年ぶりの拡大予算となる。

 歳入では、企業収益の改善や家屋の新築・増築の増加で、法人市民税と固定資産税が伸び、市税が4876億円で同3・3%(158億円)増加した。だが、政府からの地方交付税が前年度より10億円減の65億円、政府が後に補てんする臨時財政対策債も70億円減の380億円となった。

 市債残高は、守山市民病院の債務解消などのため、同2・5%(404億円)減の1兆7965億円と2年連続で減少し、02年並みの水準に戻った。市民1人当たりに換算すると、79万2000円だ。

 歳出では、障害者自立支援給付金などの扶助費が同2・2%増の2593億円になるなど、義務的経費が同0・5%増の5675億円に上り、過去最高を更新した。投資的経費は、市営住宅の建て替えなどが実施されるため、同3・2%増の755億円となり、2年ぶりに増加した。

 市の貯金に当たる財政調整基金は、災害などに備え、前年度並みの100億円を確保した。5%の市民税減税分は112億7600万円(個人78億8300万円、法人33億9300万円)となった。

http://mainichi.jp/area/aichi/news/20130221ddlk23010184000c.html
名古屋市:13年度当初予算案(その2止) 行財政改革で71億円 人件費2億4260万円減、職員過去最少 /愛知
毎日新聞 2013年02月21日 地方版

 名古屋市が13年度、行財政改革で生み出す財源は計71億1430万円に上る。うち人件費が2億4260万円分で、施設の民営化や業務委託を進め、職員定数を74人削減したうえ、給与についても局長と部長級で2%、課長級で1%を削減。事務事業では、必要性や手法を再検討し、外郭団体の支出を見直すことで、68億7170万円を削減する。

 上下水道局など公営企業を含めた来年度の市職員数は2万4967人で、現在の市域となった64年以来最少となった。最も多かった80年の3万3390人と比べると、25%の減少となる。

 11年から始めた名古屋版「事業仕分け」では、来年度予算で2億4790万円分の財源を生み出す。「見直し」判定だった中央看護専門学校は助産学科を廃止し、看護学科の定員を見直して職員を6人削減する(5050万円分)。同じく「見直し」判定だった路上禁煙対策では、パトロールする指導員を4人削減(800万円分)し、「廃止」判定の野外学習センターは来年度から民間委託する(1840万円分)。

 そのほか、男女平等参画推進センターは14年度に女性会館に移設する。60歳以上の高齢者が学ぶ「高年大学鯱城(こじょう)学園」も14年度から授業料を値上げし、経費を半減させる。

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 □名古屋市の13年度の主な事業と予算額□

区役所・支所に児童虐待防止推進員を配置                1億1628万円

虐待を受けた子どもの家庭復帰支援モデル事業                 805万円

待機児童ゼロ維持のための対策                     1億7030万円

認可保育所が24時間子どもを預かる緊急一時保育モデル事業         1450万円

いじめ相談に乗るスクールカウンセラーを小中高校に配置         2億6690万円

生活保護世帯の中学生に大学生などが勉強を教える学習サポートモデル事業    941万円

消防隊員が地域行事に出向いて地震対策を呼び掛ける自助力向上促進事業    5950万円

29カ所に高齢者の見守り支援員配置                  2億5000万円

航空宇宙産業にかかわる中小企業への設備投資助成              1500万円

名古屋城本丸御殿玄関・表書院の公開                  1億2569万円

名古屋駅周辺の地下空間整備                        2100万円

3582チバQ:2013/02/23(土) 11:29:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130223-00000023-mailo-l23
選挙:西尾市長選 都築氏が出馬表明 /愛知
毎日新聞 2月23日(土)11時14分配信

 任期満了に伴う西尾市長選(5月26日投開票)で、同市一色町の元衆院議員、都築(つづき)譲氏(62)が22日、無所属で出馬すると表明した。
 都築氏は「西尾は合併したが、夢や展望の青写真が描かれていない。職員の意識改革もされてない」などと述べた。公約として、住民が主役の市政の実現や、駅の利便性を高め、緑あふれる未来創造型・田園都市の建設などを挙げた。
 同市長選を巡っては、再選を目指す現職の榊原康正氏(72)が立候補を表明し、他にも立候補を模索する動きがある。【丸林康樹】
2月23日朝刊

3583チバQ:2013/02/23(土) 11:29:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130223-00000021-mailo-l23
選挙:高浜市長選 吉岡氏が出馬表明 /愛知
毎日新聞 2月23日(土)11時14分配信

 任期満了(9月8日)に伴う高浜市長選で、吉岡初浩市長(57)が22日の記者会見で、再選を目指し、無所属で立候補することを明らかにした。同市長選を巡り、出馬表明したのは同氏が初めて。
 吉岡氏は「就任後に作成した第6次総合計画の前期が13年度で終わり、14年度から根幹の中期に入るので、実現に責任をもって取り組みたい。特に、子供の教育と高齢者の福祉に重点を置く」などと述べた。【安間教雄】
2月23日朝刊

3584チバQ:2013/02/23(土) 11:36:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130223-00000000-mailo-l22
県会自民改革会議:マニフェスト検証、知事に引退促す 「赤点、進級できない」 /静岡
毎日新聞 2月23日(土)10時51分配信

 6月の県知事選に独自候補の擁立を決めた自民党系の県議会最大会派「自民改革会議」は22日、川勝平太知事のマニフェストを独自に採点した検証結果を発表。多くの事業が進んでいないとして、中谷多加二代表は「赤点で進級できない。(1期目で)おやめになるのが妥当だ」と引退を促した。
 同会派は、宮沢正美・自民党県連政調会長らを中心に約半年間、川勝知事が09年の知事選で公表したマニフェストを検証。成績を低評価の1「未着手・いまだ計画策定段階」から、高評価の5「すでに事業が完了」に分類。マニフェスト102項目のうち、5段階評価で最低の1が49あり、平均は2・02だったと結論づけた。
 宮沢政調会長は、「4年でできないものは8年かかってもできない」との川勝知事の主張を紹介。「合格点はやれない。知事は雄弁だが実行が伴わない」と批判した。
 中谷代表は早急に「誠実な人」を候補者として擁立する考えを改めて示した。
 川勝知事は「有意義なご意見をいただけた。内容を十分に精査した上で、富国有徳の理想郷“ふじのくに”の実現に力を尽くす」とのコメントを発表した。【樋口淳也】
2月23日朝刊

3585チバQ:2013/02/23(土) 12:31:49
>>3579
http://mainichi.jp/select/news/20130223k0000e040191000c.html
人口水増し:「5万人以上にしろ」東浦前副町長が指示
毎日新聞 2013年02月23日 12時03分(最終更新 02月23日 12時20分)

 市への昇格を目指していた愛知県東浦(ひがしうら)町の10年の国勢調査で、意図的に人口を水増ししたとして統計法違反の疑いで逮捕された前副町長、荻須(おぎす)英夫容疑者(63)が、調査担当職員らから「人口が市制移行に必要な5万人を下回る見込み」との報告を受け、「5万人以上にしろ」と指示していたことが23日、捜査関係者への取材で分かった。荻須容疑者は町役場内で調査を統括する立場だった。県警捜査2課は、この指示がきっかけとなり、組織的な不正行為が始まったとみて調べている。【稲垣衆史】

 国勢調査は10年10月に実施され、同11月ごろに集計結果がまとまった。

 捜査関係者などによると、職員らが人口条件を満たさない見込みになったことを荻須容疑者に伝えたところ、「人口を5万人以上にしろ」と指示されたという。

 同町には自動車部品メーカーなどが多く立地し、従業員の増加などに伴って人口増加傾向が続いていた。だが、調査当時は08年秋のリーマン・ショック後の不況で人口増にブレーキがかかっていた。

 市への昇格は、当時の井村徳光町長(77)が切望しており、荻須容疑者は08年4月に市制準備室が開設されると同時に副町長に就任し、市制移行に向けた施策などを託されていた。

 荻須容疑者は10年11〜12月、町職員ら数人と共謀し、住民基本台帳を使って国勢調査の調査票に世帯員を勝手に書き加えたり、新たに調査票を作成したりするなどの手口で人口303人を水増し。町の人口を「5万82人」とする虚偽のデータを作成した疑いが持たれている。

 国勢調査は5年に1度実施され、10年調査からは、調査票の記入漏れがあった場合、職員が住民基本台帳などを基に追加記入できる「補記」制度が創設され、水増し行為は、同制度を悪用して行われていた。

 荻須容疑者は県警の調べに対して、「不正を指示していない」と否認しているという。

 ◇町役場を捜索
 愛知県警は23日午前10時過ぎ、東浦町役場の家宅捜索を始めた。県警の捜査員十数人が役場内に入り、国勢調査の関係書類などを押収。休庁日だったが職員約10人が出勤し、捜索に対応していた。【新井敦】

3586チバQ:2013/02/24(日) 14:12:12
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nationalelections/40576.html
維新、福井県支部設立へ準備会発足 参院選候補者擁立視野に活動

(2013年2月24日午前7時03分)
 日本維新の会の福井県支部となる「福井維新の会」(仮称)の設立に向けた準備会が23日発足した。党本部が3月30日に開く結党大会後に支部設立を目指す。今夏の参院選福井選挙区での候補者擁立を視野に入れて活動を進める。

 準備会は、昨年12月の衆院選で福井1区から出馬した元県議の鈴木宏治氏、福井3区に立候補した塚本崇氏、旧たちあがれ日本所属で元坂井市議の嶋崎正宏氏の代表委員3人で構成。全都道府県に支部を設置する党本部の方針を受け、準備を本格化させる。

 参院選の候補者は、党本部が公募を通じて決めるため、適した人材に申請を促すなどの活動に取り組む。代表委員3氏の中からの立候補は検討していないという。

 福井市で初会合を開き、鈴木氏は「福井での維新の会の動きを再スタートしなければいけない」とあいさつした。党勢拡大の課題、越前町長選などでの対応も協議した。

 参院選の候補者に関して塚本氏は記者団の取材に「最終決定は党本部がする。われわれは支援に回る」と述べた。

3588チバQ:2013/02/25(月) 21:47:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130225/lcl13022501240000-n1.htm
中京都、風前のともしび? 公約から2年、議論停滞
2013.2.25 01:21
 愛知県と名古屋市を一つにする「中京都」の具体化議論が進まない。大村秀章知事と河村たかし市長が知事、市長選で共通公約に掲げて2年。「2人は熱意を失った」との見方も出ている。

 「2回目から時間がかかり申し訳ない。いろんな『不幸』もあった」。県と市が19日に開いた「中京独立戦略本部」第3回会合の冒頭、河村氏は謝罪した。

 河村氏は昨年、衆院選を前に橋下徹氏との連携を目指し相談なく「中京維新の会」を設立した大村氏に怒り、長期間仲たがいした。さらに2人が熱望した日本維新の会との連携が実現しなかった「不幸」も、河村氏の念頭にあったとみられる。2カ月に1度程度会合を開き、具体像を平成24年度中に示すとしていたが、4月21日投開票の名古屋市長選も控え、今後の開催見通しは未定。ある市議は「これまでは両氏とも維新の会を振り向かせるため、中京都にこだわっていたが、空振りに終わった今、もう関心がないのでは」と冷ややかだ。

3589チバQ:2013/02/25(月) 22:39:10
http://www.at-s.com/news/detail/474569591.html
地方議員主体にシフト 民主県連「体質改善」進むか(2013/2/25 07:53)

 衆院選で惨敗した民主党県連が、地方組織のてこ入れに躍起だ。狙いは、地方議員主体の党運営体制へのシフト。ただ、野党転落で党の存在感が薄れ、支持率も低迷する中、内部からは選挙のたびに「風頼み」とやゆされてきた体質の改善は「容易ではない」とのため息も漏れる。
 ▼ボトムアップ型
 県連は16日の常任幹事会で「地方議員団会議」の設置を決めた。地方議員が日常的に拾い上げる生活現場の課題や住民の声を共有し、「一体感を持った政策立案や提言の取りまとめ」(阿部卓也県連幹事長)につなげていくことを目指す。
 榛葉賀津也県連会長(参院静岡選挙区)はこうした体制を「ボトムアップ型の組織構築へ向けた改革の一環」と説明する。衆院選後の役員人事でも県議や市議を積極的に登用し、「華やかさはなくとも、地道に地方の仲間を作っていく」と強調。地方から実践を積み重ね、党本部に改革を促す。
 ▼自民との差
 背景にあるのは長年の国会議員中心の党運営で、地方議員の人材発掘や育成への意識が希薄になっていたとの反省だ。野党に転落した後も伝統の支部組織を維持した自民党との差が、衆院選で如実に表れたとの見方は少なくない。
 林芳久仁県連会長代行は「これまでは地方議員の意見が十分に反映されていない部分もあった」と認め、「原点に返らなければ、県連も伸びていかない」と危機感を隠さない。
 ▼看板に拒否感
 県連は党所属に限らず、県議会や各市町議会で同一会派を組む無所属議員らにも会議の参加を呼び掛け、連携を密にしたい考え。しかし、依然として厳しい世論の反応もあり、林会長代行は「『民主党』の看板を前面に出せば、拒否感を示される可能性もある」と悩ましさを口にする。
 3月の静岡市議選から4月のミニ統一地方選までの7市町の議員選挙でも、これまでのところ公認候補は計6人、推薦候補は1人にとどまっている。党勢回復に向けた道のりは険しいのが実情だ。

3590チバQ:2013/02/26(火) 20:36:09
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130226-OYT1T00271.htm?from=blist
名古屋市議、民主離党し維新へ…影響拡大に懸念

 民主党名古屋市議団の山本久樹市議(48)が25日、市役所で記者会見し、同党を離党すると発表した。

 今後は日本維新の会に合流し、新会派を発足させる意向だ。維新の会は7月の参院選で愛知選挙区からの候補擁立も目指しており、山本氏の合流を契機に県内での基盤拡大を目指す。

 山本氏は緑区選出で当選3回。市議団の政審会長を務め、開会中の2月議会で会派の代表質問をする予定だった。離党の理由について山本氏は「民主党は地方の声がなかなか伝わらず、海江田新代表からも党再生への意気込みが伝わってこない」と語り、記者会見後、離党届を提出した。

 山本氏は維新の会が昨年3月に開講した政治塾の塾生で、維新の会幹部とも交流がある。当面は無所属で活動し、3月末に大阪市内で開かれる党大会後、新会派を届け出る考えだ。

 維新の会は、愛知県内の国会議員は重徳和彦衆院議員(比例東海)だけで、地方議員はいない。維新の会は山本氏が発足させる新会派を足がかりに党勢を拡大させる方針だ。

 一方、山本氏の離党で11人から10人に減る民主党市議団の渡辺房一団長は「団内には同じ考えを持った人がいる。影響が出ないよう対応したい」と語った。

(2013年2月26日12時26分 読売新聞)

3591チバQ:2013/02/26(火) 22:24:02
http://news24.jp/nnn/news86212373.html
「減税日本ナゴヤ」済藤市議が会派離脱
(愛知県)
■ 動画をみる  河村たかし市長が代表を務める「減税日本ナゴヤ」から、離脱者が出た。名古屋市議会の会派「減税日本ナゴヤ」から離脱したのは、中区選出の済藤実咲市議。済藤市議は、団長や幹事長などの執行部の会派運営が閉鎖的なことや、結成当時の「減税日本ナゴヤ」の理念と現状がかけ離れていることを理由に26日、市議団に離団届を提出した。今後は、去年「減税日本ナゴヤ」から分裂した「減税日本新政会」で活動していくという。「減税日本ナゴヤ」から離脱者は、これで8人目になる。
[ 2/26 19:45 中京テレビ]

3592チバQ:2013/02/26(火) 22:25:56
>>3590
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20130226ddlk23010094000c.html
山本久樹・名古屋市議:「党再生、意気込み伝わらない」 民主離党、維新も視野 /愛知
毎日新聞 2013年02月26日 地方版

 民主党名古屋市議の山本久樹氏(48)は25日、記者会見し、党に離党届を提出し、市議会の同党市議団を離団すると発表した。当面は無所属の1人会派で活動する。日本維新の会関係者によると、山本氏は近く維新に入党し、市議会会派「名古屋維新の会」を設立する意向だという。

 山本氏は「3年半前に民主党が政権交代したが、地方の意見が国に伝わらず、衆院選の結果を招いた。17日に名古屋市に来た海江田万里代表からも党再生への意気込みが伝わってこなかった」などと説明した。山本氏は維新が主宰する「維新政治塾」にも参加しており、今後については「(政策が)一番近いのは維新。維新の会派を作ることを視野に入れている」と述べた。

 山本氏は緑区選出の3期目で、同党市議団の政審会長を現在務めている。市議会定数75人のうち、同党市議団は山本氏の離団で10人に減り、渡辺房一・市議団長は「団内に山本氏と同じ考えを持っている人がいることは確か。山本氏の離団で団が大きく変わることのないようにしたい」と厳しい表情で話した。

 維新は党大会を開く3月末をめどに各都道府県に支部を作る方針で、県でも重徳和彦衆院議員を中心に準備を進めている。維新は県内の地方議会でも勢力の拡大を目指しており、第1弾として市議の辞職に伴う名古屋市議選守山区補選(4月12日告示、21日投開票)で候補者を公募する方針だ。【高木香奈、三木幸治】

3593チバQ:2013/03/02(土) 02:46:32
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20130301ddlk22010121000c.html
選挙:掛川市長選 前市長の戸塚氏が無所属で出馬表明 /静岡
毎日新聞 2013年03月01日 地方版

 任期満了に伴う掛川市長選(4月21日投開票)で前市長の戸塚進也氏(73)が28日、記者会見を開き無所属で立候補する意向を表明した。戸塚氏は「行政に停滞感が生まれている」と現在の市政を批判。「政治家としての長年の経験を生かしたい」と語った。すでに松井三郎市長(66)が2期目を目指し立候補を表明している。

 戸塚氏は市議や県議、参・衆院議員を経て05年合併後の新しい掛川市長選で当選。09年に松井氏に敗れ再選を果たせなかった。

 10キロ圏内の中部電力浜岡原発の再稼働について「国や県が安全性を保証するなら、市議会の同意を得て容認する」と語った。

 1月19日現在の有権者数は9万3736人(男4万6631人、女4万7105人)。【舟津進】



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%B8%E5%A1%9A%E9%80%B2%E4%B9%9F
1974年の参院選で自由民主党から立候補し初当選、参議院議員を2期務め

1983年の総選挙で衆議院に鞍替え。当選し、以後衆議院議員を3期務めた。政治家としては田中角榮に心酔、七日会(田中派)では幹事を務めていた。

しかし、1993年の総選挙で落選。

更に衆議院に小選挙区比例代表並立制が導入されると、自由民主党の衆議院静岡3区(旧掛川市、旧小笠郡など)公認候補は柳澤伯夫になったため、やむをえず静岡1区(静岡市)に転出した。ところが、地元静岡1区の党員の頭越しに決定されたため、静岡1区の選挙区支部(自由民主党静岡県支部連合会第一選挙区支部)が反発。支部の有力者は天野進吾(元静岡市長・現県議会議員)を擁立し、更に上川陽子が第三の候補として立候補したため党内の足並みが乱れた。
その余波を受け、小選挙区比例代表並立制導入後初の1996年総選挙では天野と保守票が割れてしまい、新進党の大口善徳に漁夫の利を掻っ攫われる格好となった。

雪辱を期そうとした2000年総選挙でも自民公認候補にも関わらず上川に敗れたばかりか、牧野聖修(民主党)や大口の後塵を拝する格好になり、国政復帰の道を事実上絶たれた。

2005年の新制掛川市誕生を機に市長を目指し立候補、榛村純一を破り当選する。

2009年の掛川市長選挙で再選を目指すが、松井三郎に破れ落選した。選挙において自由民主党から支援を受けられなかったことに反発し、投開票日の翌日に離党届を提出した[1]。

3594チバQ:2013/03/02(土) 03:03:20
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20130301ddlk23010185000c.html
減税日本ナゴヤ:名古屋市議会最大会派、退会者相次ぐ 「考えられん」嘆く河村市長 /愛知
毎日新聞 2013年03月01日 地方版

 名古屋市議会の最大会派「減税日本ナゴヤ」から退会者が相次いでいる。26日に済藤実咲市議(33)が退会したのに続き、28日は宇佐美汝久愛(いくえ)市議(49)が退会した。減税ナゴヤは11年3月の市議選直後は28人だったが、これで9人減って19人となった。市議会最大会派は保っているが、自民党市議団との差はわずか1人。減税日本代表の河村たかし市長は「市長選(4月21日投票)も予算(審議)もある時期に考えられん。市民の期待を裏切る行為だ」と嘆く。

 宇佐美氏は1人会派「地方分権改革会」を結成。退会理由について「衆院選で(国政政党の)減税日本は未来の党に合流したが、全く説明はなかった。支援者も党の先行きを不安視している」と述べた。減税日本にも離党届を提出したという。

 また昨年3月に減税ナゴヤを退会した市議で結成した「減税日本新政会」(7人)は、3月1日付で会派名から「減税日本」を取って「新政会」に名称変更することを決めた。舟橋猛団長は「衆院選での合流劇など、河村市長が何をしたいのか全く見えない。減税日本の名にこだわる必要がなくなった」と話す。減税離れの背景に党運営への不信感が渦巻いている。

 また、民主党市議団を25日に離団した山本久樹市議(48)は27日付で1人会派「既得権打破の会」を結成した。山本氏は日本維新の会への入党と会派設立を視野に入れており、「今後は政策で一致する同志とともに活動していきたい」と話した。

 名古屋市議会の定数は75人。会派構成は▽減税ナゴヤ19人▽自民党市議団18人▽公明党市議団12人▽民主党市議団10人▽新政会7人▽共産党市議団5人▽無所属クラブ1人▽既得権打破の会1人▽地方分権改革会1人▽欠員1人。【高木香奈、三木幸治】

3595チバQ:2013/03/02(土) 03:08:27
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130228-OYT1T00324.htm?from=ylist
名古屋市長選、副市長の擁立断念…自民市議団

 4月の名古屋市長選に向け、候補者擁立を検討している自民党市議団は27日、住田代一(だいいち)副市長(61)の擁立を断念した。

 市議団幹部が明らかにした。同日、住田副市長が同市議団からの要請を固辞したという。同市議団は、住田氏に代わる独自候補の人選を急ぐ方針だ。

 自民党市議団は住田氏が副市長職の辞意を表明した今月7日以降、市長選の最有力候補に挙げ、擁立に向けた交渉を続けてきた。27日夜は、市議団幹部が接触、強く出馬への決断を求めたが、固辞の意向は変わらなかったという。市議団幹部の一人は「不戦敗というわけにはいかない。新たな候補を探す」と話した。

 住田氏は同日、「何も言えない」と語った。

 同党愛知県連幹部によると、住田氏は辞意表明した頃、「自民、民主、公明3党の応援が得られるなら」との条件付きで出馬に前向きな意向を示していたという。自民党は2月中の擁立を目指し、民主、公明両党と協議を進めたが、公明党が「党内に様々な意見があり、白紙」とするなど、3党による支援態勢作りは実現しなかった。

(2013年2月28日10時09分 読売新聞)

3596チバQ:2013/03/02(土) 11:32:33
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130302-OYT1T00229.htm
河村氏の求心力低下か…減税市議、離脱止まらず

 河村たかし名古屋市長が代表を務める地域政党・減税日本の市議会会派「減税日本ナゴヤ」に所属する片桐栄子市議(61)が1日、会派離脱と離党を届け出た。

 離脱者はこの1週間で3人目となり、2011年の市議選直後に28人いた議員は第2会派の自民党市議団と並ぶ18人となった。市長選を控えたこの時期の相次ぐ離脱に、党内からは河村市長の求心力低下を指摘する声も上がっている。

 片桐氏は記者団に「減税日本ナゴヤには政策を進める力がなく、自分の政策や思いを実現できない」と語った。市長選への再出馬に意欲を見せる河村市長についても「応援するかどうかはこれから考えたい」と消極的だった。当面は無所属の1人会派として活動する。

 減税日本は、議会の解散請求(リコール)成立に伴う11年3月の出直し市議選(定数75)で28議席を獲得して第1会派となったが、不祥事や会派運営への不満などで計10人が離脱したことになる。

 河村市長は「支援してくれた市民への裏切り。市長選もあるのに考えられない」と不満を漏らした。

(2013年3月2日10時23分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chubu/news/20130302-OYT8T00172.htm?from=popin
28人→18人 減税市議、離脱止まらず    

 河村たかし名古屋市長が代表を務める地域政党・減税日本の市議会会派「減税日本ナゴヤ」に所属する片桐栄子市議(61)が1日、会派離脱と離党を届け出た。離脱者はこの1週間で3人目となり、2011年の市議選直後に28人いた議員は第2会派の自民党市議団と並ぶ18人となった。市長選を控えたこの時期の相次ぐ離脱に、党内からは河村市長の求心力低下を指摘する声も上がっている。

 片桐氏は記者団に「減税日本ナゴヤには政策を進める力がなく、自分の政策や思いを実現できない」と語った。市長選への再出馬に意欲を見せる河村市長についても「応援するかどうかはこれから考えたい」と消極的だった。当面は無所属の1人会派として活動する。

 減税日本は、議会の解散請求(リコール)成立に伴う11年3月の出直し市議選(定数75)で28議席を獲得して第1会派となったが、不祥事や会派運営への不満などで計10人が離脱したことになる。河村市長は「支援してくれた市民への裏切り。市長選もあるのに考えられない」と不満を漏らした。

 さらに、同会派を離脱した議員で結成した「減税日本新政会」(7人)は1日、会派名から減税日本を外した。舟橋猛団長は「衆院選でのドタバタを見ても河村市長の政治姿勢にブレを感じる。減税を名乗る理由はもうない」と話した。

 一方、河村市長は1日の2月議会で、「名古屋が今後も発展していくためのキーワードは『本物』。知恵を絞り続ける所存だ」と述べ、改めて市政運営への意欲を見せた。この日も進退には触れなかったが、復元中の名古屋城本丸御殿や熱田神宮など歴史的・文化的資産を生かし、「本物性を追求した都市の魅力作りを進めることが重要」と述べた。

(2013年3月2日 読売新聞)

3597チバQ:2013/03/02(土) 19:01:14
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20130302ddlk23010218000c.html
選挙:新城市長選 山本氏が出馬表明 /愛知
毎日新聞 2013年03月02日 地方版

 任期満了(11月12日)に伴う新城市長選で、NPO(特定非営利法人)代表理事の山本拓哉氏(53)が1日、記者会見し、無所属で立候補することを表明した。「市民と市政の距離が離れている。市民の立ち位置から必要なことをやり、ゼロから市政を立て直したい」などと出馬の理由を語った。同市長選の出馬表明は山本氏が初めて。

 山本氏は09年10月の市長選で落選後、再出馬を視野に市民活動などを続けてきたという。政策としては、新市庁舎計画の全面的な見直しや、企業誘致による雇用増で人口増などを掲げた。正式な公約は秋までに作る。後援会づくりを進めながら、政党からの支援も模索するという。【清藤天】

3598チバQ:2013/03/04(月) 00:26:04
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/40733.html
越前町長に新人内藤俊三氏 接戦、現職の3選阻む

(2013年3月3日午後11時22分)
越前町長選で初当選し、バンザイする内藤俊三氏=3日午後10時15分ごろ、越前町東内郡1丁目の選挙事務所


 任期満了に伴う福井県越前町長選は3日、投開票が行われ、前町議で自民党県連推薦の新人内藤俊三氏(65)=天王=が6457票を獲得、3選を目指した現職の関敬信氏(70)=織田=に479票差、前宮崎地域コミュニティ運営委員長でみんなの党、日本維新の会推薦の新人水野方勇氏(63)=熊谷=に約4千票の差をつけ、初当選を果たした。投票率は78・28と前回並みだった。

 内藤氏は「町民の声を反映させたクリーンな政治を取り戻す」などと政治理念を強調。自民党支持者や関町政への批判票を取り込み、大票田の地元朝日地区をはじめ、越前地区などから幅広く支持を得た。

 午後10時過ぎ、内藤氏は同町東内郡1丁目の選挙事務所に到着。詰め掛けた約300人の支持者に大きな拍手で迎えられた。花束を受け取り、万歳三唱で喜びを爆発させた。「皆さんに支えていただきながら戦ってきた。ありがとうございます」と何度も頭を下げた。

 町のかじ取りに向け、「公平で公正な町政を実現して、明るく住みよい町になるよう一生懸命取り組みたい」と決意を述べた。

 関氏は100以上の団体・自治会から推薦を取り付け、2期8年間の実績をアピールし支持を訴えた。しかし任期中の町議会との対立や談合事件、突然の副町長辞任など町政の混乱が有権者離れにつながった。

 同町西田中の選挙事務所で約120人の支持者を前に「不徳のいたすところ。期待に沿えなくて申し訳ない」と無念さをにじませた。水野氏も政策面で明確な争点を示せず、及ばなかった。

 投票は午前7時から午後8時(一部は同7時)まで町内26カ所で行われ、同9時から朝日多目的ホールで開票された。

■越前町長選最終結果

当選 内藤俊三 6457
   関敬信 5978
   水野方勇 2431

http://sankei.jp.msn.com/region/news/130227/fki13022702310000-n1.htm
福井・越前町長選 現・新、三つどもえ 少数激戦、町議選も告示
2013.2.27 02:31
 任期満了に伴う越前町長選と同町議選(定数14)が26日、告示された。町長選は、届け出順に新人で元保険会社員の水野方勇氏(63)=熊谷、3選を目指す現職の関敬信氏(70)=織田、元町議の内藤俊三氏(65)=天王=が立候補を届け出て、三つどもえの選挙戦となった。町議選は16人が立ち、少数激戦の選挙戦に突入した。

 町長選の候補3人は同日、町役場別館で立候補の届け出を済ませ、選挙事務所前などで出陣式を行い、第一声を放った。

 水野氏は、陶芸まつりや少年野球に関わった経験の中で「しがらみがいっぱいあって変えてほしい、との声を多く聞いた。一度この町をリセットしなければならない」と意気込んだ。

 現職の関氏は財政再建や合併後の町内融和などの実績を訴え「行財政改革をさらに進め、持続可能な社会を目指し、定住人口の受け皿確保や産業振興、観光促進に取り組む」と訴えた。

 内藤氏は「町民の声を反映させ、利権に背を向けた公平でクリーンな政治を取り戻すべきだ」と第一声。産業育成や財政再建、文化財の発掘調査の推進などを掲げている。

 町議選は定数が前回より6減の14。これに対して現職11人、元職1人、新人4人が立候補した。

 投票は3月3日午前7時から午後8時まで町内26カ所の投票所(2カ所は繰り上げ)で行われ、同日午後9時から町朝日多目的ホールで開票される。

 選挙人名簿登録者数(25日現在)は1万9315人(男性9244人、女性1万71人)。

3599チバQ:2013/03/04(月) 00:26:38
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20130223/CK2013022302000022.html
越前町長選、朝日地区で攻防
2013年2月23日

3氏が事務所を構える朝日地区の国道417号沿い。この地区での主導権争いが早くも過熱している=越前町東内郡1で


 任期満了による越前町長選(二十六日告示、三月三日投票)は、現職と新人二人が立候補を表明し、三つどもえの選挙戦が予想される。実績をアピールして三期目を目指す現職に、水道工事をめぐる談合事件などを背景に、町政の刷新を求める新人が挑む選挙戦の構図や、各陣営の戦略を探った。

 立候補を表明しているのは、現職の関敬信(せきたかのぶ)(70)=織田、元町議の内藤俊三(ないとうしゅんぞう)(65)=天王、同町宮崎地区コミュニティ運営委員会前委員長の水野方勇(みずのまさゆう)(63)=熊谷=の三氏。

 関氏は、公共施設への指定管理者制度の導入や職員削減などに取り組み、町村合併して現越前町となった二〇〇五年度末に三百六十五億円あった町の借金を、一一年度末に二百六十億円に縮減した。

 一方で民主党が政権を取った際には、与党との連携が重要として、支持政党をそれまでの自民から民主へと変更。昨年末の衆院選で自民が政権を奪い返すと、無所属を強調するなど、その政治姿勢への批判もあり、対抗馬の擁立につながったとの見方もある。

 内藤氏と水野氏は、「不透明な町政を正したい」「若者の活気があふれる町にしたい」などと、町政の刷新を訴えて出馬を決意。関氏が政党の推薦は受けない考えなのに対し、内藤氏は自民、水野氏はみんなの党と日本維新の会から、それぞれ推薦を受けて選挙戦に臨む。

 関氏は織田、内藤氏は朝日、水野氏は宮崎の各地区からの出馬で、地域的な競合はない。しかし各陣営とも、大票田で浮動票が多いとされる朝日地区を“主戦場”と位置付ける。町役場近くの国道417号沿い百メートルほどの区間に三陣営とも後援会事務所を構えている。

 関氏の陣営は行財政改革の推進を訴え、地盤や支持団体を固めながら浮動票も狙う。内藤氏陣営は、自民支持層を足掛かりに町政の刷新をアピールし現職への批判票を集めたい考え。水野氏陣営は、若者が活躍できるまちづくりや産業の活性化を掲げ、票の掘り起こしを目指す。

 町発注の水道工事をめぐる談合事件で副町長が辞任に追い込まれた不祥事もくすぶり、早くも怪文書が出回るなど選挙戦は過熱している。

 (平林靖博)

http://mainichi.jp/area/fukui/news/20130223ddlk18010481000c.html
選挙:越前町長選 出馬の水野氏、維新・みんなが推薦 /福井
毎日新聞 2013年02月23日 地方版

 来月3日投開票の越前町長選で、無所属での出馬を表明している元会社員、水野方勇(まさゆう)氏(63)が22日、日本維新の会とみんなの党の両党本部から推薦を受けた。昨年の衆院選福井2区から出馬し、落選したみんなの武田将一朗氏(42)は水野氏とともに県庁で記者会見し、「地方首長選で両党本部の推薦は全国初」と説明した。

 水野氏は当初、自民党に推薦申請していたが、「しがらみのない政治がしたい」などとして同日、党県連に離党届を提出した。自民党県連は既に、同町長選に出馬表明している前町議、内藤俊三氏(65)の推薦を決定している。町長選には他に、現職の関敬信氏(70)も出馬を表明している。【山衛守剛】

3600チバQ:2013/03/05(火) 20:50:26
http://mainichi.jp/select/news/20130305k0000m010125000c.html
名古屋市長選:自民、藤沢氏擁立へ 河村氏と対決
毎日新聞 2013年03月05日 02時30分(最終更新 03月05日 08時30分)


藤沢忠将・名古屋市議
拡大写真 任期満了に伴う名古屋市長選(4月7日告示、21日投票)を巡り、自民党市議団が藤沢忠将(ただまさ)市議(43)=南区選出、5期目=を擁立する方針を固めた。今後、民主、公明両党市議団との連携を模索する。

 藤沢氏は市議団政調会長や幹事長を歴任し、現在は市議会公社対策特別委員長を務めている。11年度には、市議団幹事長として河村たかし市長(64)が看板政策に掲げた市民税10%減税に反対し、公明、民主両党市議団などとの調整にあたった。

 昨年10月には米ロサンゼルス市の高校教科書副読本に1937年の南京事件の犠牲者数が日中両国の有識者の主張より多い「40万人」と記載されていることを巡り、民主市議(当時)と訪米。同市の教育関係者と協議するなど、市議の枠を超えた活動でも知られる。

 市長選には河村氏が2期目を目指して立候補する意向を表明している。自民党市議団は知名度のある河村氏に対抗するには、市政に通じていることに加え、若さをアピールできる藤沢氏が適任と判断したとみられる。

 同市長選には既に、共産推薦で無所属新人の愛知教育大非常勤講師、柴田民雄氏(48)が立候補を表明している。【三木幸治、高木香奈、駒木智一】

3601チバQ:2013/03/05(火) 22:42:34
http://www.asahi.com/politics/update/0305/NGY201303050007.html
名古屋市長選、自民が市議擁立決定 河村氏らと対決へ

 4月21日投開票の名古屋市長選に向けて自民党名古屋市議団は5日午後、市議団総会を開き、同党の藤沢忠将(ただまさ)市議(43)=同市南区選出、5期目=を候補者として擁立することを正式に決めた。今後、党愛知県連に報告して擁立の手続きを進める。

 市議団総会後、藤沢市議は、記者団に対して「市議団の皆さんにご推挙いただけるなら是非チャレンジしたい。他の会派の方にも積極的に支持を働きかけたいので、市議団の皆さんには、ご協力いただきたいと申し上げた」と意欲を語った。今後は選挙協力を進める民主党にも同調を求める方針で、市長選に立候補する方向の河村たかし市長の有力な対立候補となる。

 名古屋市長選にはこのほか、共産党などの「革新市政の会」が推薦する元愛知教育大非常勤講師の柴田民雄氏(48)が立候補を表明している。

3602チバQ:2013/03/06(水) 22:16:33
http://mainichi.jp/select/news/20130306k0000m010114000c.html
名古屋市長選:自民が藤沢氏擁立 三つどもえの構図固まる
毎日新聞 2013年03月06日 01時42分

 任期満了に伴う名古屋市長選(4月7日告示、21日投開票)は、自民党市議団が5日、藤沢忠将(ただまさ)市議(43)の擁立を決め、河村たかし市長(64)、愛知教育大非常勤講師の柴田民雄氏(48)=共産党などの「革新市政の会」推薦=の三つどもえで争う構図が固まった。候補者選びが難航した自民は「苦肉の策」で身内に決めたが、急ごしらえは否めない。河村氏も「目玉公約」作りに苦しんでおり、告示まであと1カ月に迫った市長選の争点は明確になっていない。

 「(河村氏のように)パフォーマンスではなく、地に足のついた政策をやりたい」。藤沢氏は5日、自民市議団の総会で候補者に決まった後、記者団に抱負を述べた。一方で「市政にノーを突きつけてきた自民が候補者を擁立しないと、市政に対する発言権が制約される」とも述べ、党のための行動でもあることを示唆した。

 自民は衆院選で圧勝したが、市長選では知名度の高い河村氏を相手に候補者選考に苦しんだ。再三交渉した住田代一(だいいち)副市長に固辞され、有力市議も出馬を拒否。藤沢氏の決断に市議団幹部は「よう腹をくくってくれた」と喜んだ。

 だが、「河村人気」に対抗するため自民が想定してきた公明、民主両党との相乗りには道筋がついていない。公明市議団幹部は「河村氏に勝てる保証がないと連携しない」と事実上拒否。衆院選で大敗した民主は独自候補を立てる力はないが、相乗りも「『反河村』で自民と組むべきだ」「自民市議を推して負けたら党の立場がない」と意見が割れている。

 一方、2期目を目指す河村氏は、衆院選で減税日本出身の候補者が大敗し、市議会でも離党者が相次ぐなど求心力に陰りがみられる。だが、5日は「これまで(の選挙戦)と同様、名古屋を自転車で走り回り、多くの人と話せば市民の皆さんが判断してくれる」と上機嫌で記者団に語り、自信をのぞかせた。減税日本幹部は「議員報酬削減などで議会と対決してきた河村氏にとって自民市議は攻めやすい」とみる。

 ただ、河村氏は今回、4年前の市長選で掲げた「市民税減税」のような「目玉公約」の策定に苦しんでおり、正式な立候補表明もまだしていない。藤沢氏も「政策はこれから他党、他会派と協議して作る」としており、市長選の具体的な争点は見えていない。【三木幸治、高木香奈、駒木智一】

3603チバQ:2013/03/06(水) 22:21:08
http://mainichi.jp/select/news/20130306k0000e010180000c.html
名古屋市長選:民主市議団、藤沢氏支援で一致
毎日新聞 2013年03月06日 14時14分

 名古屋市長選(4月7日告示、21日投開票)を巡り、民主党市議団は6日の団総会で、自民党が擁立する藤沢忠将(ただまさ)市議(43)を支援することで一致した。今後、藤沢氏と政策協定を結んだ上で民主党の愛知県連や党本部と協議し、党推薦を目指す。

 民主党市議団の渡辺房一団長は支援する理由について「藤沢氏の人格、力量をよく知っており、(市議団としても)『反河村』の候補を立てる必要がある」と述べた。ただ党内には「自民市議を推薦して負けた場合、党の立場がない」との反対意見もある。

 公明党は藤沢氏を支援せず、自主投票とする方針。【三木幸治、高木香奈】

3604チバQ:2013/03/06(水) 22:38:55
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130306-OYT1T00025.htm
ふざけているのか…カタカナ英語乱用の県を批判

 「県はカタカナ英語を使いすぎ」――5日の石川県議会一般質問で、新谷博範議員(改新)が苦言を呈し、県は改善を約束した。


 新谷議員は2月定例会での「知事議案説明要旨」や、当初予算案などの「主要施策の概要」について、「カタカナ英語を乱用している」と指摘。「『エクスカーション』は『短期旅行』か『現地視察』で十分。『ハイレベルセッション』『デスティネーションキャンペーン』『シェイクアウト石川』などは、英語ではない」と述べた。

 さらに「英語を使った言葉遊びで政策を目新しいものに見せ、さも革新的なものであるようなふりをするのはやめるべきだ。ふざけているのか、県民・議会を軽視しているのか、知識や教養を試しているのか、はっきりしてほしい」と痛烈に批判した。

 これに対し、植村哲総務部長が答弁に立ち、「確かに『サポート』や『モチベーション』のように日本語でも十分、意味を表現できるような内容は、安易に外来語を使用することには注意しないといけない」と認め、「日本語を大切にしながら、県民にご理解いただけるよう、わかりやすい言葉遣いを心がけていきたい」と述べた。

 続いて答弁した谷本知事は「安易に外来語は使うべきではないとは思うが」としながら、「グローバル化がどんどん広がり、外国から入ってくる言葉もあり、的確に日本語で表現できないものも中にはある。どうしても使わざるを得ない場合もある」と説明した。


 ◆県が使用しているカタカナ英語とその意味

 ・エクスカーション……5月29日から4日間、七尾市を主会場に行われる「世界農業遺産国際会議」で実施される参加者の現地視察

 ・ハイレベルセッション……同国際会議で行われる国際機関の代表者など各国の要人による会議

 ・デスティネーションキャンペーン……JRが地元自治体などと実施する大型観光企画

 ・シェイクアウト石川……県が7月に行う県民一斉防災訓練の名称

 ・ビル・エネルギーマネジメントシステム……建物の中で使う電力などの管理装置

 ・インバウンド会議……海外誘客を検討する会議

 ・マーケットイン型商品……市場動向を見込んだ商品

 ・国連スタディビジット・プログラム……県が国連大学などと連携し、学生を国連本部へ派遣する教育研修

(2013年3月6日11時48分 読売新聞)

3605チバQ:2013/03/10(日) 09:12:39
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20130309-OYT8T00892.htm
小諸市長後援会解散へ 「意見に耳傾けない」



柳田剛彦小諸市長  小諸市の柳田剛彦市長の後援会幹部が9日、同市内で記者会見し、「市長には、市民と対話するという政治理念がなくなった」などとして、後援会を解散する方針を明らかにした。今後、後援会を政治団体として届け出ている県選挙管理委員会と相談しながら、手続きを進めていくという。

 昨年4月の市長選で初当選した柳田市長が、選挙戦の争点となった、小諸厚生総合病院の建て替え地に関する市民アンケートの実施、ごみの広域処理推進の公約を撤回し、前市長が進めていた方針を引き継ぐ形になったことから、後援会の中で不満が高まっていた。

 記者会見した後援会の土屋佳生会長によると、5日に後援会の支部長会を開き、「市長が後援会の意見に耳を傾けないなら、後援会の役割を果たせない」「市長に裏切られた思いだ」などとする意見が多数を占め、解散を決めた。土屋会長は2月28日、柳田市長に電話で支部長会への出席を求めたが、断られたという。

 報道陣から、柳田市長の解職請求(リコール)を行う可能性について問われた土屋会長は「現状では市長の政策をひっくり返すのは困難。市長をやってもらいたい人が他にいるわけでもなく、個人的には否定的だ」としながらも、「もしリコール運動が起きれば、連携することはあり得る」と述べた。

 一方、柳田市長は報道陣の取材に対し、「後援会の解散は残念」としたうえで、「どちらの事業も前市政の方針を引き継ぐ以外に方法がなかったことは、市議会などを見ればわかるはず。後援会の言うことをすべて聞くことが市長の務めではない」などと反論した。

(2013年3月10日 読売新聞)

3606チバQ:2013/03/10(日) 09:31:08
http://mainichi.jp/select/news/20130310k0000m010089000c.html
名古屋市長選:維新とみんな、静観姿勢
毎日新聞 2013年03月10日 02時30分

 名古屋市長選(4月7日告示、21日投開票)を巡り、日本維新の会とみんなの党は特定の候補を支援せず、静観する構えを見せている。昨年末の衆院選では、両党とも比例代表で一定の得票を集め動向が注目されているが、維新は「衆院選で戦った減税日本の候補も、参院選で戦う自民と民主が相乗りする候補も支援できない」として、自主投票とする方針だ。みんなも「候補者と党の政策が一致しないと支援しない」として、慎重な姿勢を崩してはいない。

 維新は衆院選の比例代表で、市内で約15万票を集め、自民(約23万票)、民主(約17万票)に次ぐ得票だった。11年の出直し市長選では、橋下徹共同代表が減税日本代表の河村たかし市長(64)を熱烈に応援したが、昨年の衆院選では政策の違いから敵として戦っており、現在、両党はほとんど接触がない状態だ。河村市長は2期目を目指して立候補する意向だが、維新の愛知県関係者は「市民税減税は維新の政策に反するし、今回は河村市長を支援する理由がない」と突き放している。

 一方、自民愛知県連が推薦する藤沢忠将(ただまさ)市議(43)に対しては、民主市議団が既に支援を決め、民主党の推薦を目指していることが支障となっている。別の維新関係者は「政策の近い自民単独なら支援する可能性はあったが、夏の参院選で必ず敵として戦う民主とは相乗りはできない」と話す。市長選と同日選となる市議選守山区補選(改選数1)では自民が候補者を決め、維新、減税も候補者を擁立する予定で「補選で争うのに市長選で相乗りするのはおかしい」という事情もある。

 一方、衆院選では市内で約9万票を獲得したみんなは「候補者でなく、政策をみてから慎重に判断する」(同党愛知県関係者)考えだ。だが、河村、藤沢両氏ともにまだ公約を発表しておらず、判断材料はない。同党関係者は「政策次第だが、自主投票とする可能性も高い」と明かす。

 市長選には、共産推薦で無所属新人の愛知教育大非常勤講師、柴田民雄氏(48)も立候補を表明している。【三木幸治、高木香奈、駒木智一】

3609チバQ:2013/03/17(日) 23:51:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130316-00000003-mailo-l22
選挙:静岡市議選 告示 58人立候補 市の将来訴え激戦 /静岡
毎日新聞 3月16日(土)10時52分配信

 静岡市議選(定数48)が15日告示され、3選挙区に計58人が立候補を届け出た。各候補者は街頭で第一声を上げるなど、9日間の激しい選挙戦が始まった。4月に旧静岡市と旧清水市が合併して10年の節目を迎え、市の今後をどのように描くか政策論争に注目が集まる。投票は24日で、即日開票される。
 立候補者は葵区(定数17)20人▽駿河区(同14)18人▽清水区(同17)20人。現職37人、元職4人、新人17人で、党派別では自民18人▽民主3人▽維新3人▽公明6人▽みんな2人▽共産5人▽諸派1人▽無所属20人。
 各陣営は各区の選挙管理委員会で立候補の届け出を終えると、買い物客でにぎわう中心部を選挙カーで回ったり、支援者の多い地元で街頭演説を行ったりして、政策を訴えた。
 投票は一部地域を除き24日午前7時〜午後8時。開票は同日午後9時半から、葵、駿河区は駿河区曲金3のツインメッセ静岡で、清水区は同区清開2の清水総合運動場体育館で行われる。
 14日現在の有権者数は、葵区21万3176人(男10万1458人、女11万1718人)▽駿河区17万2365人(男8万4482人、女8万7883人)▽清水区20万4956人(男9万8779人、女10万6177人)。【小玉沙織】
………………………………………………………………………………………………………
 ◆静岡市議選立候補者(届け出順)
 ◇葵区(定数17−20)
安竹信男  66 無元(2) 会社役員[歴]市議長▽東京理科大
丹沢卓久  42 無元(1) 介護施設職員▽早大
松谷清   61 諸現(1) 緑の党全国協議会委員[歴]参院秘書▽静岡大中退
中山道晴  63 無現(2) 三菱電機嘱託社員[歴]市監査委員▽東北大
繁田和三  60 自現(2) 会社役員▽党支部総務会長▽静岡学園高
福地健   36 自新    団体職員[歴]衆院秘書▽英デモントフォート大中退
石上顕太郎 64 自現(2) [元]団体職員▽市議長[歴]党支部幹事長▽早大
鈴木節子  58 共現(2) [元]歯科衛生士[歴]女性団体役員▽厚生保育専門学校
鈴木和樹  31 無新    NPO法人ポポロ事務局長▽静岡大生
山本彰彦  48 公現(2) [元]スター精密社員▽党県青年局長▽大東文化大
工藤公彦  59 自現(1) 一級建築士▽市文化財協会顧問▽日大院
馬居喜代子 60 公現(2) [元]高校教諭▽党県副代表▽東京教育大
鈴木和彦  67 自現(2) [元]党支部長▽市サッカー協会長[歴]市議長▽静岡商高
山本明久  58 共現(2) 党県委員[歴]高校講師▽市会委長▽静岡大
井上恒弥  66 自現(2) 機械販売業▽特別支援学校後援会長▽静岡工高
加藤芳浩  49 無新    家具販売業[歴]青年会議所副理事長▽静岡学園高
白鳥実   57 民現(2) [元]衆院秘書▽党支部政調会長▽静岡工高
平島政二  53 み新    行政書士▽保険代理店業▽NPO法人理事▽明大
尾崎剛司  36 維元(2) [元]党支部長[歴]県議会派職員▽予備校講師▽早大
井島英博  33 無新    [元]衆院秘書[歴]損害保険会社員▽静岡大

3610チバQ:2013/03/17(日) 23:51:34
 ◇駿河区(定数14−18)
畑田響   34 自新    [元]環境省職員▽市消防団員▽山梨大
三浦雅司  73 自現(2) 農業▽静岡南高後援会長[歴]小鹿町内会長▽静岡農高
寺尾昭   68 共現(1) [元]県職員[歴]県地方自治研究所事務局長▽岡山大
山崎秀和  63 無新    [元]商工会事務局長▽NPO副理事長▽静岡大中退
伊東稔浩  72 自現(2) 会社役員[歴]市議長▽党支部長▽愛知・旭丘高
井上智仁  43 公現(1) [元]巴川製紙所社員▽党県青年局次長▽阪大
亀沢敏之  68 自現(2) 酒販業▽党支部政調会長▽静岡商高
岩崎良浩  60 公現(2) 党県支部長[歴]情報処理会社役員▽東海大工高
石井孝治  40 民新    [元]衆院秘書[歴]イオン社員▽東ワシントン大
田形清信  66 自現(2) 紙加工会社社長[歴]市監査委員▽東京農大
佐藤成子  64 無現(2) アナウンサー▽NPO理事▽東北学院大
浜田佑介  31 み新    [元]液晶装置製造会社員[歴]衆院秘書▽山形大
荒田健一  62 無新    農業[歴]特定郵便局員▽東海短大
池邨善満  54 無現(1) 三菱電機社員▽大阪府立工業高専
浅場武   66 自現(2) 都市再開発コンサルタント[歴]市職員▽神奈川大
宮沢圭輔  34 無現(1) 団体理事[歴]太陽光発電関連工事会社員▽静岡大
白浜史教  27 維新    静岡維新の会事務局長[歴]日立製作所社員▽早大
池谷大輔  32 維新    ネット広告会社役員▽明大中退
 ◇清水区(定数17−20)
栗田裕之  66 自現(2) 保護司▽党支部幹事長[歴]市副議長▽東海大
内田隆典  60 共現(1) 党県委員[歴]日本鋼管社員▽長崎・瓊浦高
赤池剛直  37 無新    [元]衆院秘書[歴]スター精密社員▽高崎経済大
山根田鶴子 61 無現(2) 社会福祉法人理事▽自治会相談役▽青学大
風間重樹  54 無現(1) タウン紙発行会社社長▽保護司▽日大
後藤哲朗  40 民現(1) [元]衆院秘書[歴]半導体製造会社員▽九州東海大
山梨渉   36 公新    建築会社員[歴]中学非常勤講師▽創価大
水野敏夫  63 無現(2) [元]中学教諭▽区空手道連盟会長▽大阪体育大
栗田知明  68 無現(2) 社会福祉法人理事▽清水商高
早川清文  62 自現(1) 会社役員▽入江商店会長[歴]県PTA連協副会長▽日大
遠藤広樹  45 無現(2) 小糸製作所労組顧問[歴]連合地協事務局次長▽清水商高
望月厚司  63 無現(2) [元]JFEエンジニアリング社員[歴]市副議長▽島田工高
鈴木直明  52 無新    会社員▽NPO理事長▽清水工高
大石直樹  51 公新    [元]会社員▽東海大工高
西谷博子  68 共元(1) 党地区常任委員[歴]保育士▽清水西高
牧田博之  58 自現(2) 市サッカー協会副会長[歴]小糸製作所社員▽名大
望月俊明  63 自現(1) 農業▽市農業委員[歴]旧由比町長▽東京農大
遠藤裕孝  66 自現(2) 建設会社社長▽党支部総務会長▽立教大
大村一雄  64 自現(1) [元]清水区長▽市会副委長▽中京大
高橋良明  41 無新    [元]解体業▽静岡学園高
3月16日朝刊

3611チバQ:2013/03/18(月) 19:35:58
http://mainichi.jp/select/news/20130318k0000m040125000c.html
名古屋市長選:民主、迷走続く…県連、自民市議を支持
毎日新聞 2013年03月18日 01時40分(最終更新 03月18日 01時52分)


民主党愛知県連代表に就任し、頑張ろう三唱をする大塚耕平参院議員(左から3人目)=2013年3月17日、駒木智一撮影
拡大写真 民主党愛知県連は17日、定期大会を開き、名古屋市長選(4月7日告示、21日投開票)に出馬する自民党の藤沢忠将(ただまさ)市議(43)を県連支持と決めた。同市長選は独自候補を断念したうえ、藤沢氏への対応で市議団と県連が対立するなど迷走した。惨敗した昨年末の衆院選以来、初の県連大会を立て直しの足がかりにしたかったが、「民主王国」だった愛知でも党再建の道筋は見えない。【三木幸治、高木香奈、駒木智一】

 大会では、夏の参院選で3選を目指す大塚耕平氏(53)を新しい県連代表に選出した。大塚氏は「大変厳しい環境だが、党再生の第一歩に全力で取り組みたい」と出直しへの決意を語った。

 だが、出席者からは「地方の意見が国に届かず、国会議員が政策をどんどん変えてしまう」「マニフェスト(政権公約)違反をされたら勝てない」と不満が噴出し、県連執行部は「深く反省している」と防戦に追われた。

 再建のカギを握るはずの名古屋市長選は、大会では藤沢氏支持を報告した執行部に対し意見は出ず、議論は素通りされた。だが、大会直前まで水面下では、市議団が藤沢氏の選挙資金も含め全面支援する「推薦」を求めたのに対し、国会議員や県議中心の県連は自主投票を主張し、せめぎ合いが繰り広げられた。

 2期目を目指す河村たかし市長への市議団の反発は強い。民主は09年の市長選で河村氏を党本部として推薦した。だが河村氏は市議団の反対を押し切って市民税減税と議員報酬半減に踏み切り、11年の市議選では河村氏率いる減税日本が民主から多くの議席を奪った。市議団では「河村氏は許せない」との声が大半だ。

 ただ、昨年末の衆院選で民主は名古屋市で独占していた5小選挙区のうち4小選挙区を自民に奪われた。11年の市長選では河村氏の対立候補擁立を主導したが今回はそうした力もなく、市議団は「反河村」で足並みをそろえられる自民との共闘を優先、藤沢氏への相乗りを強く主張した。

 しかし、県連の関心はあくまで夏の参院選で、愛知選挙区(改選数3)で大塚氏の議席を死守するため、自民との対決姿勢を示したかった。「相手は知名度の高い河村氏。苦戦したら参院選に影響する」「自民市議を推薦するのは支援者に説明がつかない」と自主投票を求めた。

 結局、県連は折衷案として「推薦」より関与が弱く、市議らが自主支援する「支持」とした。県連関係者は「市議団のメンツは立てるが、県連は表に出ない。市長選への関与は控えた方が得策だ」と打ち明けた。

3612チバQ:2013/03/18(月) 21:34:29
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20130317-OYT8T00758.htm
小松市長選に3氏…争点は駅周辺活性化

 小松市長選が17日、告示され、現職で再選を目指す和田慎司氏(61)、元市長の北栄一郎氏(65)、新人の浜崎茂氏(45)のいずれも無所属の3候補が立候補した。2年後に北陸新幹線金沢開業を控え、JR小松駅周辺の活性化や誘客促進策などが争点になりそうだ。

 和田氏は、同市本折町の本折日吉神社で必勝祈願と出陣式を開き、「小松は上昇に向かっている。これからの4年間は大事だ。皆さんと一緒に小松の発展、幸せのために戦っていく」と声を張り上げた。その後、遊説に出発した。

 北氏は同市今江町の事務所で出陣式を行い、「加賀、能美市と合併するのが、再生のために欠かせない政策だ。私の人脈を通じて大学、企業を誘致し、お年寄り、若者、中小企業の経営者が笑顔で過ごせる小松にしたい」と訴えた。

 浜崎氏は午前9時頃に市役所を訪れ、立候補を届け出た。その後、報道各社の取材に応じ、「政治の1番の課題は信頼。やることはやったので、あとは流れに任せる」と述べた。

 投票は、24日午前7時から午後8時まで市内43か所(一部は繰り上げ)で行われ、即日開票される。16日現在の有権者数は8万6976人。

(2013年3月18日 読売新聞)

3613チバQ:2013/03/18(月) 21:40:20
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20130316ddlk23010142000c.html
選挙:西尾市長選 黒柳氏が出馬表明 /愛知
毎日新聞 2013年03月16日 地方版

 任期満了に伴う西尾市長選(5月26日投開票)で、元市議会議長の黒柳和義氏(64)が15日、記者会見し、無所属で出馬すると表明した。黒柳氏は「(幡豆郡3町との)合併効果が出ていなく、将来展望も見えない。合併の仕上げは新市長で」などと述べた。公約としては「市民の生命と財産を守る強靱(きょうじん)な海岸堤防の建設」や特別職の給与の減額、職員数の適正化、地元特産品の販路拡大などを挙げた。

 同市長選を巡っては、現職の榊原康正氏(72)と、元衆院議員の都築譲氏(62)の無所属2氏が立候補を表明しており、三つどもえの選挙戦となりそうだ。【丸林康樹】

3614チバQ:2013/03/20(水) 00:17:32
http://mainichi.jp/select/news/20130319k0000m010131000c.html
名古屋市議会:予算、野党が修正案提出へ 市長攻撃狙いも
毎日新聞 2013年03月19日 02時30分

 名古屋市の来年度予算案に盛り込まれた保育料の値上げを自民や民主などの市議会野党会派が認めず、21日の財政福祉委員会に修正案を出す方向で最終調整していることが分かった。自民市議は「市民税減税に使う税金があるのに保育料を値上げするのはおかしい」と主張しており、4月21日投開票の名古屋市長選で激突する河村たかし市長を攻撃する狙いもあるとみられる。

 関係者によると、修正案は自民、民主の両会派が水面下で調整している。保育料値上げに賛成しているのは与党会派の減税日本ナゴヤのみで、修正案が可決される可能性が高い。

 河村市長が提案した予算案では、保育料を13、14年度で平均5.1%ずつ値上げし、最終的に10.1%値上げする。値上げは08年以来5年ぶりで、市は来年度、4億3250万円の増収となる。

 野党会派は「減税分は約113億円。保育料を値上げするなら減税しなければいい」と反発している。河村市長は「待機児童を4月からゼロにするために市税を使って保育所をたくさん作っている。受益者負担の観点から値上げは必要。減税とは全く別の話だ」と反論している。

 市長選には河村市長が立候補の意向を示しているほか、自民県連推薦、民主県連支持の藤沢忠将(ただまさ)市議、共産推薦の愛知教育大非常勤講師、柴田民雄氏が立候補表明している。【高木香奈、三木幸治】

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3615チバQ:2013/03/21(木) 22:35:53
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20130321/CK2013032102000084.html
静岡市議選 夏の選挙にらみ火花
2013年3月21日

◆各党から応援続々
党幹部や県内選出の国会議員たちがそろって支持を訴える陣営=20日、静岡市葵区で


 五十八人が激しい選挙戦を繰り広げる静岡市議選(定数四八)。二十四日の投開票に向け、候補者を擁立した六政党は、党幹部や県内選出の国会議員らが続々と応援演説に駆け付けている。夏の知事選や参院選を見据え、県都静岡の足場固めを狙う。

◆第三極
 「演説は短く。一人でも多くの市民と握手するんだ」。十五日、日本維新の会の新人候補の出陣式。応援演説に駆け付けた現職の衆院議員は、候補者に事細かく助言していた。

 立候補者を党派別に見ると自民十八人、民主三人、維新三人、公明六人、みんな二人、共産五人、諸派一人、無所属は二十人。維新とみんなは、初めて候補者を擁立した。

 昨年十二月の衆院選で、維新とみんなは一人ずつの国会議員を送り出したが、小選挙区では全敗。みんなの党関係者は「静岡にも強固な基盤が必要。この市議選は大きな意味を持つ」と語る。二十日には、同党幹部や地元の衆院議員が勢ぞろいし、街頭で支持を訴えた。

◆既成政党
 第三極の政党を相手に、戦いづらさを感じる候補者も。自民現職は「相手がどれだけ票を取るか想像できない。見えない相手と戦っている」と打ち明ける。大物議員の応援演説で、地滑り的に票が流れることを警戒。「うちも知名度のある人が応援に来れば良いが、そうはいかないから」

 民主現職の出陣式には、今夏で改選される参院議員が駆け付けた。政党支持率が低迷する中でも、候補者本人は「市議選と国政は違う。地元の声をしっかりと聴く姿勢を示し、実績を訴えて勝ち抜く」と気を吐く。

 党代表が中心市街地などで演説したのは公明党。支持層を着々と固め、票の上積みを狙う。共産党も、全国区の参院議員らが次々と静岡入りしている。清水区の陣営関係者は「前回から定数が減り、当選ラインは上がる。支持者以外からも票を取る必要がある」と危機感を募らせる。

◆無所属
 一方、政党に所属しない候補者は政党間の争いには冷ややかな視線を送る。「これはあくまで静岡市議選。政党同士が必死にアピールするのは違和感がある」と、無所属の現職は冷静に分析する。

 今回選挙で引退する現職市議は「政党所属の新人は、議員定数の削減とか具体的な政策を訴えるべきだ。このまま市議になり、静岡市政で何をするつもりなのか」と指摘した。

3616チバQ:2013/03/22(金) 19:43:30
http://mainichi.jp/select/news/20130322k0000m040146000c.html
名古屋市議会:保育料値上げ白紙に 市長、再議を検討
毎日新聞 2013年03月22日 01時35分

 名古屋市が13年度から保育料を値上げする方針を示している問題で、自民、民主など市議会野党4会派は21日、13年度予算案から値上げ分4億3370万円を削除する修正案を市議会財政福祉委員会に提出し、賛成多数で可決された。22日の本会議でも修正案が可決される見通し。

 これに対し、河村たかし市長は、議会に審議のやり直しを求める異例の「再議」を検討していることを明らかにした。名古屋市長選(4月7日告示、同21日投開票)を控え、河村市長と対抗馬を擁立する野党の全面対決に発展する可能性が出てきた。

 予算案は、保育料を13、14年度で平均5.1%ずつ値上げし、2年間で最終的な値上げ幅を10.1%とする内容。だが、野党の自民、民主、公明、新政会は「市長が12年度に開始した市民税5%減税が値上げにつながった」と反発し、修正案を共同提出した。修正案は「アベノミクス」による景気回復で法人市民税の増収が見込めるとの財源案を示した。

 委員会では、市長選に出馬する藤沢忠将(ただまさ)市議が修正案を説明し「減税の一方で市民サービスが低下している」と主張。与党の減税日本ナゴヤと共産は反対したが、賛成7反対5で修正案が可決された。

 委員会後、河村市長は記者団に「受益者負担による保育料の適正化は必要。『景気が良くなるだろう』という根拠のない歳入見込みは無責任だ」と強く批判した。

 市長選には河村市長が立候補の意向を示し、自民愛知県連推薦、民主愛知県連支持の藤沢市議、共産推薦の愛知教育大非常勤講師、柴田民雄氏が出馬を表明している。【高木香奈、三木幸治】

3617チバQ:2013/03/23(土) 11:22:39
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20130323/CK2013032302000085.html
小松市長選ルポ 白熱の個人演説会
2013年3月23日

候補者の訴えを熱心に聞く市民=小松市内で


和田さん 住む人増やしたい
北さん 市民の表情明るく
 二十四日投開票の小松市長選は、いずれも無所属の現職和田慎司さん(61)、元職北栄一郎さん(65)、新人浜崎茂さん(45)の三候補が選挙戦終盤を迎え舌戦を繰り広げている。連日、街宣や個人演説会などで市民に主張を訴える各候補の動きを追った。(白井春菜)

 和田さんは連夜、四カ所の個人演説会をこなす。地元・芦城校下では「民間的な経営・改善手法と、誰にでも思いやりを持って接する一視同仁を心掛けてきた」と四年間の市政運営を振り返った。

 「市民と市議会、市職員がハーモニーを出せるまちづくりをするのが市長の仕事。小松の魅力を高めて、ファンや住む人を増やしたい」と力を込め「多くの票をいただくことで改革を進められる。前回に勝る票をお願いします」と頭を下げた。

 和田さんは町内会や各種団体のほか、市議の大半の支持を得て選挙戦を展開。選対本部長の福村章県議は「一番の敵は油断と投票率の低さ。前回を上回る三万五千票は得票したい」と話す。

 北さんは、夜の個人演説会で「今の小松には笑顔が足りない」と市の現状を批判。「お年寄りや温泉旅館、九谷焼作家などいろいろな人から助けての声が上がっている。市民の表情が暗い時に明るくするのが市長の仕事」と強調した。

 「企業や大学の誘致が必要。人が集まれば金、情報が集まる。首長は県外、国外へ出てトップセールスをするべきだ」とも訴え、海外でのPR力を高めるため能美、加賀両市との合併を主張している。

 二月から市内約二百カ所で街頭演説をして政策を訴えてきた。選対本部長の川崎順次市議は「表立って支持を表せない同志もいる。演説を聞く有権者の反応は良くなってきている」と話している。

 浜崎さんは、国道305号など市内の幹線道路を中心に市内を自転車で回り、知名度アップを図っている。

 投票率は、和田、北両陣営とも選挙ムードの低調さから、前回(72・1%)を下回る60%程度と予想している。

3618チバQ:2013/03/24(日) 00:57:55
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20130323ddlk16010718000c.html
選挙:富山市長選 松永氏が出馬表明 三つどもえの公算 /富山
毎日新聞 2013年03月23日 地方版

 任期満了に伴う富山市長選(4月7日告示、14日投開票)に、新人でNPO法人市民オンブズ富山理事の松永定夫氏(63)=富山市八尾町黒田=が22日、無所属で立候補することを表明した。既に立候補を表明している現職の森雅志氏(60)、新人の吉田修氏(62)による三つどもえの公算が大きくなった。

 松永氏は11年の市議補選第2選挙区にも立候補。今回も市長や議員の報酬引き下げなどを訴え市議選への立候補を予定していた。しかし、震災がれきの試験焼却灰搬入をめぐり、富山地区広域圏事務組合理事長でもある森市長が、搬入を阻止した住民を威力業務妨害容疑で告訴したことを受け、「(森市長は)強権的だ」と批判し、市長選に立候補を決めたという。

 震災がれきの受け入れに反対する松永氏は「復興税を“絆”という美名を借りて横取りするのは許し難い。今回の選挙戦を通じて税金とがれき処理の関わりを具体的に市民に伝えたい」と話している。【青山郁子】

3619チバQ:2013/03/24(日) 10:22:03
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20130324/CK2013032402000041.html?ref=rank
元県議・寺西学さん死去に悼む声相次ぐ
2013年3月24日

神田知事(当時)に自民の政策提言を手渡す寺西学さん(左)=2006年7月、名古屋市中区の県公館で


 二十二日に七十七歳で亡くなった元県議の寺西学(てらにし・がく)さんは、議長や自民党県連会長などの要職を歴任。愛知自民の重鎮として県政に影響力を発揮した。中部国際空港開港や愛知万博など県の大型事業の推進を後押しし、他党との連携にも腐心した。訃報に接した歴代知事や各党関係者から悼む声が相次いだ。

 寺西さんは名古屋市中村区出身。二〇一一年四月に引退するまで、県議生活は十期四十年に及んだ。

 一九八三年から四期十六年にわたって知事を務めた鈴木礼治さん(84)は「万博など、県が一丸となって動くときに助けていただいた。政治的勘の鋭い方でした」と振り返った。

 鈴木さんの後を継ぎ、九九年から三期知事を務めた神田真秋さん(61)も「寺西さんは国に太いパイプがあった。万博、空港など国の力が必要なときに支えてくれた」と語った。

 自民党県議団で寺西さんを慕うグループは「寺子屋」と呼ばれた。県政の中心だった党県議団のなかでも、存在感を発揮した。

 党県連会長の藤川政人参院議員(52)も県議時代は「寺子屋」の一人。「県議になって初めて、支持者らに報告会を開いた時に、ゲストとして来ていただいた。万博の会場変更などの難問にも当たり、実行力があった」と話す。前議長の岩村進次県議(58)も「若い議員をしかっても、あとで別の人間にフォローさせる優しさがあった」と人柄をしのんだ。

 寺西さんは二〇〇〇年総選挙の際に県連幹事長として、公明などとの選挙協力を取り仕切った。一部選挙区の候補擁立を公明に譲り、自民支持層から反発を受ける役回りだったが、公明の信頼を得た。公明党県本部代表の荒木清寛参院議員(56)は「自公協力のかなめだった。情に厚く、信頼関係を大事してくれた」と悼んだ。

 民主党県議団は神田知事時代、自民などと「与党会派」として県政を支えたことがある。県連幹事長の黒川節男県議(65)は「寺西さんは、気さくに他党の人間とも酒が飲める人。気遣いができるから、議会をうまくまとめられた」と話した。

 (内田康、後藤孝好、吉光慶太)

3620チバQ:2013/03/24(日) 10:54:32
小松市長選

■09年市長選 現職落選
当 34646 和田慎司 57 無新   元コマツ社員 福村章県議(自民)が選対本部長
  27221 西村徹  69 無現

>>2660
自民党こまつ、分裂必至 市長支持派が新会派
 小松市議会(定数24)の第1会派「自民党こまつ」は2日、一部議員の会派離脱表明で分裂が不可避な情勢となった。2年前の市長選のしこりを引きずり、福村章、藤井義弘両県議系列による市議間の対立が先鋭化

>>3560
和田市長と距離を置く「自民党こまつ」は、市長選で対抗馬の擁立を目指していたが、決めることができず、9日、擁立を断念した。

>>3510
元職の北栄一郎氏(65)=同市白山町=が出馬の意向を固めた

元市長なのに泡沫っぷりがすごい

11年県議選 落選
当13,839 藤井義弘 67 自民 現 5 (元)県会議長
当12,234 福村章 72 自民 現 9 党県幹事長
当10,723 山根靖則 68 無所属 現 6 団体副会長 →会派 清風・連帯
当 9,615 北村繁盛 69 民主 現 5 団体会長
  6,387 北栄一郎 63 無所属 元 (元)小松市長


07年県議選 落選
小松市 定数4−候補6 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 14,585(26.1%) 藤井義弘 63 自民 現 4 会社監査役
当 11,766(21.0%) 山根靖則 64 無所属=社民 現 5 勤労者協議会長→清風・連帯
当 11,171(20.0%) 福村章 68 自民 現 8 医薬品会社役員→市長選で新人和田氏支援(当選)
当 9,866(17.6%) 北村繁盛 65 新進=民主 現 4 地裁調停委員→市長選で新人和田氏支援(当選)→新進石川
□ 7,184(12.8%) 北栄一郎 59 無所属 元 (元)小松市長
1,340(2.4%) 市村健治 64 共産 新 鉄工会社社員


05年市長選 落選
西村徹  28,633
和田慎司 25,973
北栄一郎 8,658


03年県議選 落選
◇小松市(定数4−候補者6) 全票終了
当 13,938 藤井義弘 59 現③ 自民 会社監査役
当 13,373 福村章 64 元⑦ 自民 団体役員
当 12,232 北村繁盛 61 現③ 新進石川=自由 地裁調停員
当 12,182 山根靖則 60 現④ 無所属=社民 市勤労協長 →スクラム喜望
7,724 北栄一郎 55 現(1) 無所属 元小松市長
1,184 市村健治 60 新 共産 党地区委員

うぃきより

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9D%BE%E5%B8%82#cite_note-1
13 1992年(平成4年)7月12日 86.45
北栄一郎 36,252 53.80
竹田又男 31,127 46.20

14 1996年(平成8年)7月7日 54.75
北栄一郎 37,594 87.41
新井田義弘 5,414 12.59

15 1997年(平成9年)4月13日 74.00
ナホトカ号重油流出事故の最中に海外旅行に出かけた責任を取って2期目途中で辞職。
西村徹 33,513 56.07
北栄一郎 21,324 35.68
谷口尭郎 4,934 8.25

3621チバQ:2013/03/24(日) 10:56:01
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%9B%E3%83%88%E3%82%AB%E5%8F%B7%E9%87%8D%E6%B2%B9%E6%B5%81%E5%87%BA%E4%BA%8B%E6%95%85
ナホトカ号重油流出事故

発災当時から事故関係の政治家の不祥事として批判されていたのは、当時の小松市長:北栄一郎が事故発生後、偽りの理由で休暇を取得し、サイパンに海外旅行に出かけてしまったことだった。この責任を取り北は市長を辞任し、後継市長選挙が1997年3月に実施された。北も再出馬をしたものの、県農水部長を務めていた西村徹(自民、新進、社民推薦)が当選した[16]。

3622チバQ:2013/03/24(日) 11:26:00
彦根市長選

09年市長選>>162とか
 当 9、675 獅山向洋 無現  自民党彦根市連協の推薦や、保守系、公明党の市議14人の全面的支援が奏功、共産市議の独自応援  >>138
   9、636 大久保貴 無新  3度目の挑戦の大久保氏は、市立病院再生などを主張。民主党県議や市議、旧さきがけ支持者らが支え
   8、644 和田裕行 無新  稲枝地区の自民党県議、労組系市議、地元高宮町の若手が支えた。
   7、669 辻橋正一 無新  他の民主党県議や福祉・環境系団体が支援したが
   2、288 伊藤善規 無新

05年市長選
 当14、926 獅山向洋 無元
  13、838 和田裕行 無新
   9、937 大久保貴 無新

01年市長選 
16915 中島一  無所属 現 -
10104 中居正威 無所属 新 -
6984 大久保貴 無所属 新 -  >>41 98年参院選出馬落選
3855 山内善男 共産 新

3623チバQ:2013/03/24(日) 11:26:34
スレ間違えた

3624チバQ:2013/03/24(日) 19:04:13
http://mainichi.jp/select/news/20130324k0000e040128000c.html
人口水増し:市昇格目算狂い、新調査手法を悪用 東浦町
毎日新聞 2013年03月24日 15時49分

 市制移行を目指していた愛知県東浦町が10年の国勢調査で人口を水増ししたとされる事件は、08年秋のリーマン・ショックで外国人労働者が町外に流出するなどして人口が伸びなくなったことに焦った町幹部が不正を主導していた。不正行為を可能にしたのは、国民の協力が徐々に得られにくくなっている国勢調査の精度を上げるため、国が導入した新たな調査手法だ。精度を上げるどころか、調査の信頼性を著しく失墜させた今回の事件は、国勢調査の課題も浮き彫りにした。

 0.5%→1.7%→4.4%→8.8%−−。この数字は、1995年から2010年までの国勢調査で調査票が回収できなかった全国の世帯の割合だ。

 国勢調査は、国の最重要の「基幹統計」に位置付けられ、5年に1度実施される。全世帯を訪問しての調査が原則だ。しかしプライバシー意識の高まりや昼間不在の世帯、オートロック式マンションの増加などにより、調査票の回収率が急速に低下してきた。

 調査員が未回収世帯の氏名や世帯人数などを近隣住民から可能な限り聞き取り、行政資料などと照合するが、調査の精度は落ちてしまう。

 危機感を抱いた総務省が10年調査で導入したのが、郵送による回収方法だった。郵送回収は都市部ほど利用率が高く、愛知県内の利用世帯は66.9%で全国平均の57.4%を上回った。

 ただ、郵送回収の場合、記載漏れが起きやすい。そこで「補記制度」が合わせて導入された。記入漏れがあった場合、市町村の職員が住民基本台帳などと照合して書き足す制度だ。今回の事件で東浦町はこの補記制度を悪用、勝手に書き加えて人口を水増ししていた。

 精度を高めるための新制度が、逆に調査の信頼性をおとしめる結果となり、総務省国勢統計課の岩佐哲也課長は「調査票の回収率を高める工夫をしても、自治体職員が悪用してしまったら何にもならない」と残念がる。

 ◇外国人労働者が流出
 知多半島に位置する東浦町には自動車関連企業などが数多く立地し、人口は70年代から一貫して増加してきた。住民基本台帳に基づく人口は、08年12月に市昇格条件の5万人を超えた。しかし同年秋のリーマン・ショックで外国人労働者の流出などを招き、市制を目指す町の目算が狂った。

 東浦町に住民登録した外国人は10年4月1日時点で1429人だった。だが、同年10月の国勢調査結果では1191人となっており、約240人少ない。

 リーマン・ショックで解雇され母国へ帰国した外国人は、日本での住民サービスなどを受ける必要がなくなるため、外国人登録を残したまま出国するケースが相次いだ。東浦町でも同じことが起きていたとみられ、外国人の登録人口と実際の外国人居住者数に開きが生じた。今回の不正では、1人暮らしの日本人世帯に複数の外国人が同居していると、町職員が勝手に書き込んだケースが、国などの調査で判明した。

 愛知県警の捜査幹部は「国勢調査が国民の協力を十分に得られなくなる中、統計をゆがめれば調査環境をさらに悪化させる」と悪影響を懸念する。

 自治体の発言力や権限拡大などを求め、東浦町以外にも市昇格を目指す自治体は多い。10年調査で5万人に220人届かなかった福岡県那珂川町(なかがわまち)は「調査は規則に従い公正にカウントするだけ。不正は考えられない」と東浦町の行為に驚く。

 那珂川町は、住宅取得補助金の導入をはじめとした定住促進事業を行い、5万人超えを目指している。同町は「現在も5万人を行ったり来たりだが、地道にステップを踏んで行くしかない」と話す。【稲垣衆史、新井敦】

 ◇東浦町人口水増し事件
 市制移行条件の人口5万人を満たすため、10年の国勢調査で調査票を改ざんして約300人分を水増ししたとして、愛知県東浦町の前副町長、荻須英夫被告(63)が統計法違反の疑いで県警に逮捕、起訴された。当時の企画財政部長や企画課長ら職員5人も書類送検された。

3625お怪我沼:2013/03/25(月) 03:09:05
PTA会長と市議経験したくらいで立候補したら市長になっちゃったってか
前の選挙は自公不利だったからなぁ
奇跡は2度起こらないだろ
高卒でPTA会長経験者が市長って?
磐田市外出身者しかも何故か沼津?
だから何も変わらなかったんだろーな

3626チバQ:2013/03/25(月) 20:33:30
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20130325-OYT8T00033.htm
進む高齢化・・・能登半島地震6年 輪島市の現状



高齢化の波が押し寄せている輪島市門前町深見地区  死者1人、重軽傷者356人を出した能登半島地震から25日で6年を迎える。被害の大きかった輪島市でも住民は日常の生活を取り戻しているが、震災から6年が経過し、高齢化に歯止めがかからない。改めて突きつけられる課題に向きあう震災後の町を訪ねた。(北川雄大)

 ◆進学先で就職

 「こんにちは」「いってらっしゃい」――。

 輪島市門前町深見地区で区長の吉田勲さん(63)は、猿山岬などで行われている「雪割草まつり」に訪れた観光客と笑顔であいさつを交わした。猿山岬に群生する雪割草は3月上旬から4月上旬に見頃を迎える。入山口のある同地区には県内外から登山客が訪れ、海岸線の道路には車が列をなす。地区はにわかににぎわうが、普段は波と風の音以外は静かな集落だ。

 地区には現在、約70人が住み、65歳以上が全体の半分以上を占める。人口は震災時の約90人から年を経るごとに減少している。吉田さんは「子どもたちは進学で出て行った先などで就職してしまった。こっちに仕事はないし、帰ってくるのは盆と正月くらい」と話す。

 高齢化は同地区だけに限らず、市全体の問題となっている。震災前の2007年3月1日時点で3万4062人だった市の人口は、13年同日で3万277人。65歳以上の人が占める割合を示す高齢化率は34・94%から38・75%まで上がった。旧門前町地区だけで見ると、47・34%から52・64%と、50%を上回り、集落の維持が困難とされる“限界集落”に該当する状態だ。

 ◆「お互い様」の精神で

 同地区は震災による道路寸断で避難生活を余儀なくされた。しかし、「この集落はまとまりがあった」と当時区長だった板谷弘さん(78)。板谷さんを中心に、住民同士が助け合い、07年11月には仮設住宅から戻ることができた。

 地区の結束と高い防災意識は今も続き、月1回の消防ポンプの放水訓練や年1回の避難訓練も行っている。しかし、「若い人が入ってくるわけではない」(吉田さん)状況に変わりはなく、少しずつ生活の仕方にも変化がでている。

 今月行われた春祭りは、高齢化で作業が大変なため、4軒の人たちによる準備を5軒に増やした。帰宅が出来なかった震災を境に、葬儀も集落外の葬儀場で行うようになり、集落内の自宅で行う習わしはなくなった。

 高齢化を止めるのは容易ではなく、いざ震災が発生したときの不安もぬぐえない。吉田さんは「私も年を取って誰かに世話になることもでてくる。お互い様の精神でみんなで助け合っていくしかないね」と寂しそうに笑った。

(2013年3月25日 読売新聞)

3627チバQ:2013/03/25(月) 21:28:07
http://www2.knb.ne.jp/news/20130325_35961.htm
2013 年 03 月 25 日 16:43 現在
氷見市長選、告示まで1週間切る

 現職市長が参議院選挙に立候補するため辞職するのに伴う氷見市長選挙は、告示まで1週間を切りました。

 保守系の新人2人が立候補する見通しで、すでに事実上の選挙戦に入っています。

 リポートです。
          
 「現職の後継者選びに端を発した今回の氷見市長選挙。互いに氷見の経済界をリードしてきた2人が立候補する見通しで、保守対決の15年ぶりの選挙戦に、有権者の関心も、にわかに高まってきました」

 氷見市長選挙に立候補を予定しているのは表明順に、会社役員の寺下利宏さん53歳と、同じく会社役員の本川祐治郎さん45歳です。

 寺下さん「今までの流れ、それから氷見に必要なもの」「本当に進展させる、発展させる」

 本川さん「真実の民主主義を市民の手に取り戻す」

 今回の氷見市長選は、現職の堂故市長が4期目途中の今年1月、夏の参議院選挙に立候補を表明したことで、候補選びが始まりました。

 堂故市長の後援会や市長に近い自民党市議会議員などが中心になり選考委員会を設けて検討した結果、堂故市長の施策の目玉の一つだったひみ番屋街の運営会社社長を務める、寺下さんを擁立しました。

 一方、立候補に意欲を示した本川さんと、萩山元衆議院議員の息子である萩山峰人市議、さらに自民党氷見市支部長の梶県議も、候補選考の進め方に問題があると反発しました。

 堂故市長を支援してきた勢力と、それに対抗する勢力がそれぞれ候補を立てるという構図になっています。

 寺下さんを支持しているのは堂故市長の後援会や市議会最大会派「政友会」の議員など、一方、本川さんを支援しているのは梶県議の後援会と萩山市議をはじめとする会派「市民」の市議3人などです。

 この結果、自民党はどちらを支持するかは決めておらず、民主党と社民党も自主投票としています。

 寺下さんは立候補を表明して以降、市の発展に何が必要かを考え続けているといいます。

 氷見青年会議所の理事長や商工会議所青年部時代の人脈を頼りに、青壮年層が中心となった「友人の会」ができあがり、地元の地区に限らず市内全域での支援拡大に努めています。

 寺下さん「市税の1パーセントを プールして」「住んでいる方々の住民の創意工夫によって考えられた、こうやったら地域がよくなる、そういうものに市税を使っていきたい、1パーセントを使っていきたい」

 一方、本川さんは市民が主役になれる市政の実現をめざすとしています。

 立候補の表明は対立候補より遅かったものの、地元である市中心部の有志が中心となり、活動を進めるとともに、「みんなの党」の推薦も受けました。

 新興住宅地などでも支持の拡大を目指しています。

 本川さん「一部の力がある事業家の方だけではなくて、もっと私たち生活者5万2000人の生活者の英知がですね、集まるしくみにしなくちゃいけない」「創造的で発想豊かな男女共同参画社会、それから地域協働型社会の実現です」

 氷見市長選挙は堂故市政のもとでは無投票が続き、選挙戦となるのは15年ぶりです。

 有権者は新しい市長の誕生に期待を寄せながらも、市を二分する対決という構図に、複雑な思いを抱いています。

 Q投票には行くか 女性「ええ、行こうと思っています」「2人とも顔見知りでえ〜、ちょっと迷とります」

 男性「今のところ何ともいえないね」「棄権はしません」

 女性「ちょっとみんなの生活も苦しいし、子供の子育てとかいろんなことあるからね、そういうがにがんばってほしいですね」

 男性「いまのところは私、五分五分かなあとみとるがいけどね」「その人の人格いうもんによって政策がある程度でてくるがでないかと思うがいけどね」

 有権者はおよそ4万4000人、いまの時点で両陣営とも、投票率は70パーセント台になるとみています。

 氷見市長選挙は、今月31日告示、来月7日投票で即日開票されます。

3628チバQ:2013/03/25(月) 21:41:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130325-00000058-mailo-l24
選挙:伊賀市議選 激戦繰り広げ、新議員決まる /三重
毎日新聞 3月25日(月)11時37分配信

 任期満了に伴う伊賀市議選(定数24)は24日に投開票され、新議員が決まった。投票率は66・29%だった。
 現職22人、元職1人、新人11人の計34人が立候補。今回から定数が4減となり、激しい選挙戦を繰り広げた。【伝田賢史】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇伊賀市議選開票結果(定数24−34)
当 2874 市川岳人  30 無新(1)
当 2814 稲森稔尚  29 社現(2)
当 2299 田中覚   54 無新(1)
当 2288 中谷一彦  57 公現(2)
当 1991 近森正利  46 公現(2)
当 1962 赤堀久実  43 公新(1)
当 1838 嶋岡壯吉  65 無新(1)
当 1836 木津直樹  53 無元(2)
当 1835 森岡昭二  59 無現(3)
当 1778 福岡正康  58 無新(1)
当 1619 北出忠良  63 無現(3)
当 1590 生中正嗣  65 無現(2)
当 1545 百上真奈  53 共現(2)
当 1543 森川徹   35 無新(1)
当 1491 福田香織  47 無新(1)
当 1446 安本美栄子 66 無現(3)
当 1417 上田宗久  65 無現(2)
当 1411 岩田佐俊  64 無現(3)
当 1326 田山宏弥  57 無現(3)
当 1316 森正敏   72 無現(3)
当 1282 中岡久徳  65 無現(3)
当 1261 中井洸一  59 無現(2)
当 1243 空森栄幸  61 無現(3)
当 1204 前田孝也  55 無現(3)
  1188 森永勝二  71 共現
  1154 松村頼清  58 無現
  1146 西澤民郎  66 無現
  1130 桃井隆子  65 無現
   918 馬場登代光 77 無現
   900 信田利樹  58 無新
   893 中盛汀   40 無現
   753 川上善幸  50 無新
   703 西條一博  63 無新
   344 下市晴之  55 無新
 =選管最終発表
〔三重版〕
3月25日朝刊

3629チバQ:2013/03/26(火) 21:08:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130326-00000011-mailo-l22
選挙:静岡市議選 新市議に48人 自公全員当選、共産は1人増 維新とみんな、初議席 /静岡
毎日新聞 3月26日(火)11時9分配信

 24日投開票された静岡市議選(定数48)は深夜に新市議の顔ぶれが決まった。初めて議席を獲得した第三極などの当選者は一夜明けた25日、静岡市役所で当選証書を受け取り、市民の代表としての決意を新たにした。
 当選者の内訳は現職36、新人8、元職4。党派別では自民党18▽民主党2▽日本維新の会2▽公明党6▽みんなの党1▽共産党5▽諸派1▽無所属13。
 初めて公認候補を擁立した第三極は、維新が候補者3人中、元職と新人の2人が当選。みんなは候補者2人中、新人1人が当選した。駿河区選出の維新新人、池谷大輔氏(32)は「維新塾で学んだことを基に静岡を活気あふれる町にしていきたい」と抱負を語った。
 定数が5議席削減されたため、自民は選挙前の22議席より4議席減らしたが、公認候補を全員当選させ勢いを示した。同党市議団の鈴木和彦会長は「衆院選後の政権運営で党への期待が掘り起こされた結果だろう」と分析した。
 一方、民主は選挙前と同じ議席数を維持したものの、公認候補3人のうち清水区で現職が1人落選した。葵区現職の白鳥実氏(57)は「民主党への不信感はまだまだ根強く残っていると感じた」と厳しい表情を浮かべた。
 公明は2人の新人を含む公認候補6人が全員当選。共産は現職4人に加え、元職1人が返り咲き、1議席増の5議席を確保した。
 投票率は全市で前回を5・76ポイント下回る45・65%。旧静岡、清水両市が合併した05年以降で過去最低となった。市選管は「政策論争で盛り上がりにかけたことが影響したのだろう。市民アンケートを実施し、投票率を高める方法を考えたい」と話している。【小玉沙織】
………………………………………………………………………………………………………
 ◆開票結果
 ◇葵区(定数17−20)
当 7260 石上顕太郎 64 自現
当 6809 繁田和三  60 自現
当 6262 安竹信男  66 無元
当 6070 尾崎剛司  36 維元
当 5943 鈴木和彦  67 自現
当 5902 山本彰彦  48 公現
当 5708 馬居喜代子 60 公現
当 5364 福地健   36 自新
当 5076 井上恒弥  66 自現
当 4757 丹沢卓久  42 無元
当 4627 松谷清   61 諸現
当 4478 鈴木節子  58 共現
当 4403 山本明久  58 共現
当 4111 白鳥実   57 民現
当 3087 工藤公彦  59 自現
当 2932 中山道晴  63 無現
当 2825 平島政二  53 み新
  2634 鈴木和樹  31 無新
  2539 井島英博  33 無新
  2269 加藤芳浩  49 無新
 =選管最終発表

3630チバQ:2013/03/26(火) 21:08:18
 ◇駿河区(定数14−18)
当 5723 畑田響  34 自新
当 5372 岩崎良浩 60 公現
当 5105 寺尾昭  68 共現
当 5105 伊東稔浩 72 自現
当 4928 田形清信 66 自現
当 4896 井上智仁 43 公現
当 4844 宮沢圭輔 34 無現
当 4778 浅場武  66 自現
当 3650 池谷大輔 32 維新
当 3563 三浦雅司 73 自現
当 3563 佐藤成子 64 無現
当 3460 亀沢敏之 68 自現
当 3395 石井孝治 40 民新
当 3301 池邨善満 54 無現
  3186 浜田佑介 31 み新
  2583 山崎秀和 63 無新
  2300 白浜史教 27 維新
   338 荒田健一 62 無新
 =選管最終発表
 ◇清水区(定数17−20)
当 7640 大村一雄  64 自現
当 7563 望月厚司  63 無現
当 7315 山梨渉   36 公新
当 6969 牧田博之  58 自現
当 6458 大石直樹  51 公新
当 6133 望月俊明  63 自現
当 5455 山根田鶴子 61 無現
当 5393 栗田知明  68 無現
当 5087 遠藤裕孝  66 自現
当 4874 風間重樹  54 無現
当 4505 西谷博子  68 共元
当 4425 水野敏夫  63 無現
当 4398 鈴木直明  52 無新
当 4384 遠藤広樹  45 無現
当 4218 内田隆典  60 共現
当 4137 栗田裕之  66 自現
当 3996 早川清文  62 自現
  3872 赤池剛直  37 無新
  3683 後藤哲朗  40 民現
   132 高橋良明  41 無新
 =選管最終発表
3月26日朝刊

3631チバQ:2013/03/26(火) 21:08:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130326-00000012-at_s-l22
多数派工作早くも動き 静岡市議会
@S[アットエス] 3月26日(火)9時50分配信


 静岡市議選から一夜明けた25日、各会派は多くの所属議員を獲得して勢力拡大を図ろうと多数派工作を活発化させた。会派結成届の締め切りは4月4日。水面下の動きがしばらく続きそうだ。
 公認候補全員が当選した最大会派の自民だが、改選後の議席は4減の18。ベテラン、中堅、若手と顔ぶれも一新するため、会派幹部は同日、改選後の結束を呼び掛けた。無所属候補への働き掛けも視野に入れる。
 労組系の議員が多く所属する第2会派の新政会は、元会派所属者の尾崎剛司氏の動向が焦点。尾崎氏は新政会所属時は無所属だったが、今回選は日本維新の会の公認を得て当選したため、もう一人の維新公認、池谷大輔氏と協議して方向性を決めるとみられる。
 国政では維新とみんなの党が連携を探る動きもあり、みんなの平島政二氏の動向も焦点。尾崎氏は昨年末の衆院選でみんなの小池政就氏(現衆院議員)と戦った間柄で、静岡市議会で維新がみんなの市議と統一会派を結成するかは不透明な状況だ。

3632チバQ:2013/03/26(火) 21:12:55
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130325-OYT1T01404.htm?from=ylist
自民は全員当選、民主は前回3位が落選の市議選

 静岡市議選(定数48)の開票が25日未明に終わり、新市議48人が決まった。

 地方議会での足場固めを狙う「第3極」から3人が当選し、初めて議席を獲得したほか、衆院選で大勝した自民は公認候補が全員当選、市議会最大会派の勢力を維持した。一方、民主は前回選(2009年)で3位当選した現職が落選するなど苦戦を強いられた。

 定数5減となって行われた初めての市議選。当選者の内訳は、新旧別では、現職36人、元議員4人、新人8人。党派別では、自民18人、民主2人、日本維新の会2人、公明6人、みんなの党1人、共産5人、諸派1人、無所属13人となった。

 維新とみんなは同市議選に初めて公認候補を擁立、立候補した5人のうち、3人が議席を獲得した。昨年の衆院選で圧勝した自民は公認候補18人が全員当選した。一方、民主は現職1人が落選、新人と現職の2人が下位で当選し、議席数を維持した。公明は組織票を手堅くまとめ、前回同様、3区とも2議席ずつを確保した。共産は1議席増やした。

 選挙戦では、4月で旧静岡、清水両市の合併から10年を迎える市の中心市街地活性化策や中山間地の振興などが争点となった。

 中山間地を抱える葵区では、地元票を固めた候補が票を伸ばした。浮動票が多いとされる駿河区では、新人3人が割り込み、清水区は、無所属9人のうち7人が当選した。全体では、3区で落選した計10人中9人が新人で、現職、元議員が強さを示す結果となった。

(2013年3月26日07時45分 読売新聞)

3633チバQ:2013/03/26(火) 22:49:32
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20130326/CK2013032602000048.html
自民と民主、市議補選で選挙協力 守山、南区すみ分け
2013年3月26日

 名古屋市長選と同じ四月二十一日に投開票の守山、南両区の市議補選(いずれも被選挙数一)をめぐり、市長選で共闘する自民、民主の両市議団が選挙協力を進めている。市長選への出馬を表明した藤沢忠将氏(43)を支援する両市議団は、守山区は自民、南区は民主ですみ分けを決め、市長選に全力を注ぐ。

 守山区補選は、自民前市議の衆院選出馬による欠員に伴い実施。南区補選は、藤沢氏が二十五日に議員辞職したことを受け、市選管が守山区補選と同日の投開票と決めた。

 自民党は守山区に病院職員の北野由晴氏(37)を立てるが、南区補選には擁立を見送る。逆に民主党は守山区では擁立せず、南区には元市議の橋本浩幹氏(33)を立て、二十六日に正式発表する。

 自民党市議団幹部は、市長選に意欲を示している河村たかし市長(64)に対抗するため、「党派を超えた一定の協力が必要」と話す。民主党市議団幹部も「守山区はもともと自民の議席。南区は二〇一一年の市議選で民主が議席を失った。すみ分けは、市長選で協力する上で自然にできあがった」と説明する。

 市長選で元愛知教育大非常勤講師の柴田民雄氏(48)を推薦する共産党は、守山区に元市議の榑松(くれまつ)順子氏(56)を立て、南区でも候補者の人選を進めている。日本維新の会は、南区で県立高校非常勤講師の梅岡由佳氏(30)の擁立を決め、二十六日に出馬会見するほか、守山区でも擁立を検討中。河村市長率いる減税日本も両区で擁立作業を進めている。

(広瀬和実)

3634チバQ:2013/03/28(木) 21:56:43
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20130328ddlk23010245000c.html
選挙:東海市長選 村瀬氏、無所属で出馬へ /愛知
毎日新聞 2013年03月28日 地方版

 任期満了に伴う東海市長選(4月21日投開票)で、茶道教室経営の村瀬晃代(てるよ)氏(60)が27日、記者会見し、無所属で立候補すると表明した。

 村瀬氏は、現職の鈴木淳雄氏(67)が4選を目指し立候補表明したことについて「4期目の多選はあり得ない。流れを変えたい」と述べた。政策には無駄な公共事業の見直しや市長給与の半減などを挙げた。同市長選での立候補表明は鈴木氏に次いで2人目で、他にも出馬の動きがある。【新井敦】

3635チバQ:2013/03/28(木) 22:08:47
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20130328ddlk23010242000c.html
減税日本ナゴヤ:荒川市議が脱会 一人会派「名古屋市民クラブ」結成 /愛知
毎日新聞 2013年03月28日 地方版

 名古屋市議会の「減税日本ナゴヤ」に所属する荒川和夫市議(66)が27日、会派から退会し、一人会派「名古屋市民クラブ」を結成したことを明らかにした。減税ナゴヤの退会者はこれで11人目で、所属市議は17人となる。市長選立候補のため、藤沢忠将市議が辞職した自民党市議団と同数になる。

 荒川市議は退会理由について、記者団に「衆院選で減税日本を未来の党に合流させるなど、河村たかし市長の政治姿勢に違和感を覚えた」と説明した。

 減税日本代表の河村市長は「人の道に反する行為で、考えられない。(減税日本の)比例代表で当選したようなものだから、議員辞職してほしい」と強く批判した。また減税ナゴヤから退会者が相次いでいることについて「(減税日本の)支持率が下がっているけど、もう一回(議員を)やりたい。それで新しい船に乗り換えようとと思う」と厳しい表情で話した。【三木幸治】

3636チバQ:2013/03/29(金) 22:24:17
http://www.at-s.com/news/detail/618036419.html
若林氏、県議補選出馬へ 伊豆の国選挙区
(2013/3/29 7:27)

 伊豆の国市奈古谷の元会社員若林悟氏(64)が28日、県議補選伊豆の国市選挙区(4月12日告示、21日投開票)に無所属で立候補する意向を表明した。市役所で行われた立候補予定者説明会に出席した若林氏は取材に対し、「お互いが尊敬し合えるようなまちをつくりたい」と述べた。
 若林氏は横浜市出身。インテリア会社やゴルフ場、旅館勤務などを経て、2005年から伊豆の国市在住。
 県議補選には自然エネルギー研究開発会社経営森田悠馬氏(32)、元市議会議長で製畳業土屋源由氏(55)、元市議会議長で総合コンサルティング会社役員秋田清氏(62)も出馬表明している。

3637チバQ:2013/03/29(金) 22:55:27
http://mainichi.jp/select/news/20130329k0000m010170000c.html
名古屋市長選:公明党は自主投票
毎日新聞 2013年03月29日 01時49分

 公明党愛知県本部は28日、名古屋市長選(4月7日告示、21日投開票)を自主投票にすることを正式に決めた。28日の党本部中央幹事会で承認された。県本部は「夏の参院選を控え、余力がない」と説明している。

 公明市議団は当初、自民、民主両党の市議団と河村たかし市長(64)への対抗馬擁立を協議した。だが「勝てる保証がなければ連携しない」と相乗りしない方針に転じていた。

 市長選には、河村氏が立候補に意欲を示しているほか、前市議の藤沢忠将(ただまさ)氏(43)=自民愛知県連推薦、民主愛知県連支持=と愛知教育大非常勤講師の柴田民雄氏(48)=共産推薦=が出馬を表明している。【駒木智一】

3638チバQ:2013/03/30(土) 18:28:54
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130330-OYT1T00537.htm?from=ylist
告示まで2か月・出馬表明なしの静岡知事選事情

 5月30日の静岡県知事選告示まで、2か月に迫った。

 だが、現職の川勝平太氏(64)は再選出馬に関して明言を避ける一方、川勝氏に「赤点」との評価を突きつけて独自候補を擁立する方針の自民党も、いまだに候補者を立てられないまま。3月29日現在、立候補表明者が一人もいない異例の事態だ。6月16日の投開票に向けて、知事選は「超・短期決戦」の様相を呈してきた。

 ◆表明は1か月前?◆

 「川勝知事は相変わらず(出馬表明は)1か月前で十分だと言っている」

 29日夕、静岡市内で開かれた民主党県連の常任幹事会。知事選の選対本部長を務める岡本護県議が、現状や見通しを説明した。

 2009年の知事選で川勝氏を擁立する中心となった民主党だが、4年前とは党を取り巻く状況は一変している。昨年末の衆院選では大敗し、党への逆風が続くなかで「今後、誰が立候補するのかを見極めて対応を決めたい」(榛葉賀津也・県連会長)と、表向き明確な態度を決めていない。

 ただ、県議を中心に、川勝氏が出馬する前提で、支援に向けた水面下での調整は進んでいる。同党県議らが描くのは、労働、経済など各界から川勝氏の再選出馬を望む声を上げてもらい、氏本人に決断を促す――といったストーリーだ。

 実際、県政財界に強い影響力を持つ県西部の経済人も川勝氏を支援する意向を周囲に伝えているほか、民主党の支持母体である連合静岡の吉岡秀規会長も取材に対し「川勝氏は大きな方向性を示してくれるリーダーで、非常に高く評価している」と語る。

 ◆にじむ意向◆

 県定例記者会見では、もっぱら川勝氏の再選出馬に注目が集まる。だが、この半年以上の間、浴びせられる記者からの質問を川勝氏はのらりくらりと交わし続けてきた。

 それでも最近の発言からは、再選出馬に前向きな姿勢がにじむ。

 「昨年の衆院選とか都知事選を見ても、(選挙準備には)1か月もあれば時間的に充分余裕があるという認識に変わりません」(今年3月7日)

 自民党が09年選挙で川勝氏の掲げたマニフェストの進捗(しんちょく)状況を「赤点」と酷評した直後にもかかわらず、県政運営に自信をのぞかせた。

 今月26日の記者会見では、新年度に最終年度を迎える県総合計画(基本計画)について「旗振り役の進退がはっきりしていない」との記者の質問に、自民をけん制するように切り出した。

 「足を引っ張るようなことはしてはいけない。それをする動きが出てくれば、抵抗しなくてはいけないと思っている」

 知事周辺の県職員は確信したようにこうつぶやく。

 「2期目をやらない理由が見つからない」

 ◆自民も難航◆

 一方、知事マニフェストの達成度について「満場一致で不合格」(杉山盛雄・県連幹事長)とし、対抗馬擁立を決めた自民。県議会2月定例会では、厳しい質問を川勝氏に浴びせた。ベテラン県議は「赤点と評価されたのが相当効いたようだ」と分析する。

 ただ、知事選候補者については、首長経験者や現職国会議員、現職県議らの名前も浮上するが、具体的には絞り込めていない。

 「人選を早くやったほうがいいのか、ギリギリのところで一気にやるのがいいのか、なかなか難しい状況にある」と、望月義夫・県連会長の表情は厳しい。

(2013年3月30日18時05分 読売新聞)

3639チバQ:2013/03/31(日) 10:43:11
http://www.asahi.com/politics/update/0330/NGY201303300023.html
2013年3月31日3時18分
解禁前夜のネット選挙戦略は…名古屋市長選の前哨戦過熱
ツイッター「朝日新聞・東海政界」のアイコン

 インターネットによる選挙運動が夏の参院選から解禁の方向となり、4月21日投開票の名古屋市長選でも、注目を浴びるネット活用策に立候補予定の3陣営が三者三様で取り組んでいる。今回の発信は4月7日の告示前までに限られており、ネット上で「前哨戦」が過熱している。

 共産党が推薦する元愛知教育大非常勤講師の柴田民雄氏(48)は、出馬表明をした2月上旬からフェイスブックで、日々の政治活動を紹介している。パソコンのインストラクターだった経験を生かし、以前から利用していたツイッターも活用。演説場所の告知から食事内容、その日の自身の体重まで、1日に20回近くつぶやく日もある。

 柴田氏は「関心が高まる告示後にこそ僕の見解を伝えられたらと思うが、ネット解禁は市長選には間に合わない。告示前に政策を訴えるツールとして使えるよう頑張っている」と話す。

 前自民党市議の藤沢忠将(ただまさ)氏(43)は約10日前にフェイスブックを立ち上げた。動画を使って政策を訴えるなど、ほぼ毎日更新している。藤沢氏は「若い割にネットは苦手」と話すが、「選挙においてインターネットというのは、もはや避けては通れない。普段の政治活動で接する人は高齢者が多い。手が届かない若い世代に呼びかけるツールとして必要」と積極的に取り組んでいる。

 一方、河村たかし名古屋市長(64)は2009年12月にツイッターを始めたものの更新はまちまち。2年近くつぶやかなかったこともある。今月27日、約2カ月ぶりに「えりゃあご無沙汰。すんません」などとつぶやいた。だが、ネット戦略について記者団に問われると「ゼロ戦略」と語る。

 「選挙はもともと、アナログ性に本質がある。この人が良さそうだということで当選させるが、その人が信じられるかどうかは人を見ないと分からない」。ネット解禁に流されず、対面活動を重視する考えだ。

    ◇

■紙上討論会の質問募集

 朝日新聞は31日午後3時半から、4月の名古屋市長選に立候補を予定する河村たかし氏、柴田民雄氏、藤沢忠将氏を招いた紙上討論会を実施します。ツイッターのアカウント「朝日新聞・東海政界(@asahi_tokai)」で質問を受け付けています。趣味から政治信条まで、質問の分野は問いません。寄せられた質問は、一部を討論会のテーマとさせていただきます。当日の討論の様子はツイッター上でもリアルタイムでつぶやきます。

3640help.:2013/04/01(月) 10:41:02
3628→当選!M氏。35.
「ラッキー!これで4年間、遊んで暮らせる♪ざまあみろ。」
チャラ男の餌食は…?!

3641名無しさん:2013/04/01(月) 10:50:24
伊賀市。残念でならない。
結局、何もかわりはしない。
素性も知らず…
当選したもの勝ちですな!

3642チバQ:2013/04/01(月) 23:21:29
http://www.hab.co.jp/headline/news0000011384.html
森一敏金沢市議が辞職 (01日)

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去年行われた衆議院選挙の公職選挙法違反事件で、書類送検されていた金沢市議会の森一敏市議が1日、辞職しました。森市議は去年の衆議院選挙の公示前に、社民党と当時石川2区から立候補した細野祐治氏を支援する文書を送付したとして、公職選挙法違反の事前運動などの疑いで今年1月に書類送検されていました。そして先月21日付けで、金沢簡易裁判所から罰金30万円、公民権停止2年の略式命令を受けたということです。会見で森市議は「市民の皆さまにご迷惑をおかけして申し訳ない。今後は一市民として社会に貢献したい」と述べました。 (21:18)

3643チバQ:2013/04/02(火) 00:53:10
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20130401201.htm
本川、寺下氏の争い 氷見市長選が告示 7日に投開票

 堂故茂氷見市長の参院選出馬に伴う同市長選は31日告示され、届け出順に、いずれも無所属新人で、企業・行政コンサルタント会社社長の本川祐治郎氏(46)=みんな推薦、比美町=と、氷見まちづくり社長の寺下利宏氏(53)=日名田=が立候補した。同市長選が選挙戦になるのは15年ぶりで、堂故氏の後継者選びをめぐって保守勢力が分裂、市を二分する構図で、7日間の戦いの火ぶたを切った。
 本川候補は自民党氷見市支部長の梶敬信県議、自民党市議らの「会派市民」の支持を受ける。出陣式で市民参画型の市政を目指すと第一声を放ち、「未来を切り開く英知は市民の中にある。人間の可能性を信頼する政治をがむしゃらな行動で実現する」と訴えた。

 寺下候補は堂故氏の後援会や自民党の市議会最大会派「政友会」が支える。出陣式では堂故市政の継承、発展に向けた決意を披歴し、「いま、氷見に必要なのは活力だ。交流人口を増やし、定住人口を伸ばして、心と暮らしが豊かな氷見をつくる」と支持を求めた。

 市長選をめぐっては、堂故氏の後援会などでつくる選考委員会が2月、政友会が推した寺下候補を後継に決めた。本川候補もいったん選考委に名乗りを上げたが、選考方法に反発して辞退し、梶氏らの支援を取り付けて出馬を決めた。

 投票は7日午前7時から午後8時まで市内29カ所で行われ、即日開票される。期日前投票は1日から6日まで、市役所で受け付ける。

 氷見市の30日現在の選挙人名簿登録者数は4万3820人(男性2万749人、女性2万3071人)となっている。

3644チバQ:2013/04/02(火) 00:55:11
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20130331-OYT8T01054.htm
静清合併10年、旧清水市民の思い複雑



JR静岡駅では旧清水市出身のさくらももこさんのイラストが観光客らを迎える(31日)  旧静岡、清水両市の合併から、1日で丸10年を迎える。行政組織や予算規模が大きくなったことで、市街地整備や学校の耐震化、水の安定供給など、合併による効果は着実に上がっている。一方で、旧清水市民は今も「清水」の名が消えたことを惜しみ、合併に複雑な思いを抱いている人も多い。 (南祐太朗)

 ◇「清水を盗られた」

 「静岡市はいいねぇ。」

 JR静岡駅を出ると、そんな文字とともに、人気漫画「ちびまる子ちゃん」を彷彿(ほうふつ)とさせるイラストの描かれた看板が目に飛び込んでくる。

 ちびまる子ちゃんを描いた漫画家、さくらももこさんは旧清水市出身だが、2003年4月1日の合併後、静岡市は市の知名度アップに向けたPR活動の中で、さくらさんの作品を「静岡のもの」として利用できるようになった。ほかにも、サッカーJ1・清水エスパルスをはじめ、旧清水市の「サッカーのまち」のイメージもPR活動に採り入れている。

 こうした合併後の動きに、清水駅前銀座商店街振興組合の理事長で、地域活性化戦略研究所(静岡市清水区)の花井孝所長(68)は「多くの旧清水市民は『清水を盗(と)られた』と感じている」と話す。

 読売新聞社が11年に実施した世論調査で、現在の清水区民の54%が「合併しない方が良かった」と答えた。理由としては、水道料金の値上げなど行政サービスの変化をあげたものが多かったが、花井さんは「根底には、自分たち『清水』のアイデンティティーを奪われたという気持ちが大きい」とみている。

 ◇合併の効果

 旧清水市民の不満の一方で、行政担当者の中には「合併して良かった」という声は多い。

 旧清水市側の行政マンで、現在は静岡市地域活性化アドバイザーを務める五十嵐仁さんは「合併の規模効果で街の基盤整備は急速に進んだ。合併で清水の衰退の度合いは抑えられた」と評価する。

 例えば、JR清水駅近くに昨年完成した文化拠点「清水文化会館マリナート」(清水区島崎町)は、老朽化した市清水文化センターの代わりに、70億円近くの合併特例債を充てて開館した。

 田辺信宏市長は「車でいえばカローラがレクサスになったようなもの。旧清水市の枠組みではありえなかった」と述べた。

 また、旧清水市民の懸念材料だった水の安定供給も可能になった。1985年と96年の2回、興津川の渇水により、飲み水など市民の生活用水に危機が迫った。合併に伴い、07年には安倍川の水系を連結する「南部ルート」が完成し、1日3000立方メートルの取水が可能となった。現在も、渇水時に1日7000立方メートルの相互運用を行える工事が進められ、16年度に完成予定だ。

 さらに、遅れていた小中学校の耐震化は、旧清水市を優先させ、09年までに小中学校の校舎と体育館の耐震化率は100%に達した。

 五十嵐さんは「市民の生命、財産、安心、安全を守るという行政が担う根底部分を改善できたことは合併の成果だ」と胸を張る。

 合併には、意外な副産物もあった。旧静岡、清水市の中間地点にあたる東静岡地区にある市有地約2・5ヘクタール。合併前の協議の時点では新市庁舎の建設候補地とされながらも、財政難で建設を断念され、長年、塩漬けになっていたが、ここ数年では「合併後の市の一体的な活性化を図る上で重要な場所」(清水区選出の市議)と、民間開発業者の注目を集めている。

 田辺市長は「10年という期間では、『合併をして本当に良かった』と実感を持つ市民がどれほどいるかまだわからない。だが、生活の質が高まったということを丁寧に説明していきたい」としている。

(2013年4月1日 読売新聞)

3645チバQ:2013/04/02(火) 01:35:08
http://mainichi.jp/select/news/20130401k0000e010190000c.html
減税日本:名古屋市議補選で擁立断念 守山区と南区
毎日新聞 2013年04月01日 15時00分

 名古屋市の河村たかし市長率いる地域政党の減税日本が、市議選守山区補選(改選数1)と南区補選(同)の候補者擁立を断念する方向で最終調整していることが1日分かった。同市議会の議席数は、減税市議団が退会者続出で17議席に減り、自民市議団と同数で並んでいる。守山区補選に候補者を立てる自民が勝てば、減税は第1会派から転落する。

 減税は11年3月の出直し市議選で28議席を獲得して第1会派に。会派内のトラブルなどで退会者が続出した後も第1会派を守り続けてきた。両補選の候補者を公募していたが、関係者によると、河村氏が立候補する市長選と同日選になることから、市長選に活動を集中し、南区補選に候補者を擁立する日本維新の会との連携も考慮したという。

 両補選は12日告示、21日投開票。市長選で新人の藤沢忠将前市議を支援する自民と民主は、補選でも選挙協力する方針。自民が守山区補選に、民主が南区補選に候補者を擁立して「すみ分け」を図り、それぞれ1議席獲得を目指す。共産も両補選に候補者を擁立する。【三木幸治】

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3646チバQ:2013/04/02(火) 20:25:58
http://mainichi.jp/select/news/20130402k0000m010141000c.html
名古屋市長選:大村知事、河村氏支援へ…21日投開票
毎日新聞 2013年04月02日 02時30分(最終更新 04月02日 02時48分)


大村秀章愛知県知事(左)と河村たかし名古屋市長
拡大写真 7日告示、21日投開票の名古屋市長選で愛知県の大村秀章知事は現職の河村たかし氏(64)を支援する方針を固めた。市長選には前自民党市議の藤沢忠将(ただまさ)氏(43)も出馬を表明し、知事の出方が注目されていたが、2年後の知事選などを見据え、河村氏との連携強化が必要と判断したとみられる。

 ◇自身の選挙を見据え連携
 関係者によると、知事は河村氏の出陣式などに出席する方向で調整している。知事は11年2月の知事選と市長選で河村氏と共同公約を掲げてともに当選した。昨年の衆院選では第三極を巡る主導権争いで河村氏との関係が悪化したが、その後は修復を図っていた。

 自民党衆院議員だった知事は11年の知事選に出馬した際に自民から除名された。自民が政権に返り咲いたことから「自民との関係改善を図るため市長選は中立的な立場で臨むのではないか」との見方が出ていた。市長選には共産党推薦の前愛知教育大非常勤講師、柴田民雄氏(48)も出馬を表明している。【駒木智一】

3647チバQ:2013/04/02(火) 22:20:41
http://www2.knb.ne.jp/news/20130402_36042.htm
2013 年 04 月 02 日 16:10 現在
氷見市長選、市を二分する激戦

 現職市長の辞職に伴う氷見市長選挙は新人2人が立候補して選挙戦を繰り広げています。

 立候補しているのは、届け出順に、無所属の新人で、みんなの党が推薦する行政・企業コンサルタントの本川祐治郎候補45歳と、無所属の新人で会社役員の寺下利宏候補53歳です。

 市を二分する激しい戦いをお伝えします。

 本川候補「人間の可能性に全幅の信頼を置く、そんな政治を本気の気持ちでがむしゃらの行動で、わが街のために実現して参ります」

 本川候補は、今の市政運営に足りないものとして、「市民と語り合うこと」をあげています。

 市民の思いを市政に反映するための条例の制定や、市長の退職金の廃止、また市の審議会に女性をもっと起用するなど、時代の要請に合った市政運営のしくみを整えたいとしています。

 本川候補「なぜその事業をするのか、なぜ政治の世界に自分が訴えるのか、そしてどうやって、このことを組み立てていくのか、どういう知恵を集めて市民のみなさんの英知で、オール氷見でこのことを実現していくのか、このことを約束する政治家でありたいと思う」

 選挙活動では、政策をきめ細かく訴えかけることを心がけています。

 寺下候補「私は、この氷見市が好きで、この氷見市を何とかよくしたい、この1点で立候補を決意させていただきました」

 寺下候補は、次の世代のために心と暮らしが豊かで活力がある氷見の街をつくろうと訴えています。

 観光客など交流人口の拡大や企業の誘致で人を氷見に呼び込んで地域経済を潤したいと考えています。

 さらに、医療費無料化を中学3年生まで拡大するなど、住民の暮らしにゆとりをもたらしたいとしています。

 寺下候補「氷見には今、活力が必要なんです、この活力を成長戦略として、施策を訴えていきたい」「まだまだ1人1人のお話させていただいていない、この期間に1人でも多くの方々に話をさせていただく、これしかないと思います」

 自らの「友人の会」を中心に、知名度を上げて支持浸透をめざします。

 氷見市は市民の3割が65歳以上で、高齢者の比率は県内の市町村で3番目に高く、今後の市政運営に大きな課題となっています。

 また、堂故市政のもと移転新築された市民病院の跡地や移転が決まっている市役所の活用策はまだ決まっていません。

 本川候補も寺下候補も、「市民の意見をきいて検討する」としていますが、

 まちなかの課題は「待ったなし」です。

 さらに石川県と接する氷見市は、志賀原子力発電所から半径30キロ圏内に人口の4割が含まれ、県内の市町村で唯一、国の指針に基づいて重点的に防護措置を準備する地域、「UPZ」に入っています。

 本川候補「もっと踏み込んだ学びをしたい、もっと真実にリアルに、この30キロ圏内に住んでいるんだということを理解できるようなことに努める必要があると思います」

 寺下候補「今のままでは再稼働を認めるというのはムリだと思います」「代替エネルギーがあるんであれば、これはやらないにこしたことはないんです」

 「新人同士の15年ぶりの選挙戦は、市を二分する戦いになっている一方で、訴えている政策に大きな違いは ありません。両陣営は、候補者の人柄をアピールし、地縁血縁を頼りにしながら、支持拡大を図っています。  

 氷見市長選挙は、今月7日に投票が行われ、即日開票されます。

3648チバQ:2013/04/02(火) 22:28:42
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2013040102100011.html
2新人、15年ぶり選挙戦 氷見市長選告示 7日投開票
2013年4月1日


 富山県氷見市長の堂故茂氏(60)の参院選出馬に伴う市長選が三十一日、告示された。ともに無所属新人で、企業行政コンサルタントの本川祐治郎氏(46)=みんなの党推薦=と第三セクター氷見まちづくり社長の寺下利宏氏(53)が立候補し、十五年ぶりの選挙戦に入った。投開票は七日。

 本川氏は、まちづくりへの市民参加や情報公開を進める住民自治基本条例の制定、市長退職金の廃止などを公約に掲げている。

 寺下氏は、会社経営の経験を基に、中小企業の活性化や地域ごとの農産物、水産物を生かした「食」の産業づくりを訴える。

 堂故氏が寺下氏を支持する一方、自民党市支部長の梶敬信県議が本川氏を支援している。

  (西山輝一)

3649チバQ:2013/04/02(火) 23:05:23
可愛いな、この市長
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20130402ddlk18050619000c.html
第85回センバツ:アルプス席に近寄れない 敦賀市長、苦渋の選択 周辺で勝利待つ /福井
毎日新聞 2013年04月02日 地方版

 「陰ながら応援」−−。敦賀気比の地元・敦賀市の河瀬一治市長は、2日のセンバツ準決勝を甲子園近くの車中で応援する。「アルプススタンドで応援すると負ける」という“ジンクス”を気にして決めたという。

 昨年は、アルプス席で応援し初戦敗退。今大会、最初の3試合は公務で甲子園に行けず、その間に敦賀気比は勝ち進んだ。

 先月31日の準々決勝。甲子園に到着した時は七回途中で8−0と大差で勝っていた。ところが、アルプス席の入り口付近で観戦しているうちに相手が追い上げ、3点返された。「顔を出すんじゃなかった」と反省したという。

 河瀬市長は、準決勝のテレビ中継を見て応援し、試合後にアルプス席に行く予定。「勝負事に運は必要。目立たないよう応援したい」と話している。【柳楽未来】

3650チバQ:2013/04/03(水) 22:33:49
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20130403/CK2013040302000023.html
大垣市長選、維新とみんな対決へ
2013年4月3日

 七月の参院選に向けて選挙協力を進める日本維新の会とみんなの党が、大垣市長選(四月七日告示、十四日投開票)では対決する構図となった。維新の県総支部は四選を目指す現職を支持し、みんなは新人の立候補予定者を推薦。地方での支持拡大を狙う両党の思惑がぶつかった形だ。

 大垣市長選は今のところ一騎打ちで、維新の県総支部が支持するのは、現職の小川敏氏(62)=自民、民主党県連、公明党県本部推薦。みんなは、県議の伊藤秀光氏(62)を推薦した。維新、みんな両党とも、候補予定者陣営からの要請で支援を決めた。

 維新とみんなは、参院選の二十五道府県の選挙区で候補者を一本化。共通公約づくりの着手で合意するなど協力関係を強める。ただ、党勢拡大には、地方での知名度アップと浸透という同じ課題を抱える。みんなの関係者は「しっかりした県組織がない党にとって、地方の首長選は政策などをアピールする機会。すべて維新と協力できるとは限らない」と打ち明ける。

 大垣市長選で別々の候補を支援することに、維新の県総支部代表の藤井孝男衆院議員は「人柄や長年の実績から、小川氏がリーダーにふさわしいと判断した結果」。みんなで衆院東海ブロックを担当する小池政就(まさなり)衆院議員も「行財政改革といった、伊藤氏が掲げる政策で判断しただけ」と、国政と地方選は別との立場を強調した。

 市長選期間中、維新は激励文の提供、みんなは国会議員派遣などの支援活動を検討している。

(藤沢有哉、大島康介)

3651チバQ:2013/04/03(水) 22:44:28
>>1870とか
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20130402ddlk22010124000c.html
遠藤県議:「民主党・ふじのくに」入会 /静岡
毎日新聞 2013年04月02日 地方版

 みんなの党を離党した遠藤行洋県議=三島市、1期=が1日、県議会会派「民主党・ふじのくに県議団」に入会した。遠藤県議は「活動を広げることができると考えた。地元の声を伝えられる会派を選んだ」と話した。

 遠藤県議は11年4月に初当選。2人会派「みんなの党・無所属クラブ」を結成したが、12年に解散していた。

 県議会事務局によると、会派構成は、自民改革会議36人▽民主党・ふじのくに県議団20人▽公明党静岡県議団5人▽富士の会2人▽無所属1人−−となった。【樋口淳也】

3652チバQ:2013/04/03(水) 23:26:47
↑今のご時世に民主党会派に入るなて珍しい

3653チバQ:2013/04/03(水) 23:28:05
>>3650
県議の伊藤秀光  は維新塾参加者
伊藤的には裏切られた感じでしょうね
まぁ、岐阜の維新は実質藤井党でしょうからね

3654チバQ:2013/04/03(水) 23:54:09
記者の名前・・・

http://mainichi.jp/area/nagano/news/20130403ddlk20010041000c.html
県政参与:飯島勲氏らを起用 知事「高い識見で助言を」 /長野
毎日新聞 2013年04月03日 地方版

 阿部守一知事は2日、県政課題について助言を受ける「県政参与」制度を創設し、小泉純一郎元首相の政務秘書官を務めた飯島勲・内閣官房参与ら3氏を起用すると発表した。阿部知事は定例記者会見で「高度な識見のある方から助言をいただきたい」と語った。委嘱は1日付で、任期は2年間。

 参与に起用するのは飯島氏、全国町村会の「道州制と町村に関する研究会」座長の大森弥(わたる)・東大名誉教授と県立大設立準備委員の中村胤夫(たねお)・元三越社長。安倍晋三政権に近い飯島氏には政治行政全般▽大森氏は地方分権▽中村氏はブランド発信−−などについて、個別に助言を受ける。

 阿部知事は参与起用に「これからは内向きな視点ではなく、国や世界全体の動向から県行政を考える必要がある」と強調。「今後は道州制の議論にも長野県としてしっかりとした考えを持つ必要がある。学識、経験を基に大所高所からアドバイスをもらいたい」と述べた。【小田中大】

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3655チバQ:2013/04/06(土) 17:28:20
>>3482>>3488
http://mainichi.jp/select/news/20130404k0000m040137000c.html
名古屋市職員不正採用:「渡辺市議が口利き」調査チーム
毎日新聞 2013年04月04日 01時48分

 名古屋市議の口利きで市幹部らが嘱託職員を不正採用したとされる問題で、河村たかし市長が設置した弁護士6人による調査チームが3日、口利きがあったとする中間報告書を市長に提出した。自民党の渡辺義郎市議(75)が市幹部に知人男性2人の採用を要請し、勤務先も指定したと認定。市幹部は筆記試験だけでなく、面接でも不正を行ったと指摘した。【三木幸治、井上直樹】

 渡辺市議は現在、党市議団長。報告書によると、渡辺市議は09年11月、議員控室で近藤吉章・市生活福祉部長(当時)に「(知人を)嘱託で採用するようにしてくれ」と要請。部長が試験があることを伝えると「どうしたらいいんだ。局長に頼めばいいのか」などと尋ねた。調査チームはこの発言を「成績に関わらず採用するよう要請した」と指摘した。さらに渡辺市議が10年3月、「もう1人頼む」と別の男性の採用を部長に求めたとしている。

 部長は10年1月に部下の保険年金課長(当時)に不正採用を指示し、課長は保険年金係長に指示を伝えたという。調査チームは、近藤部長が以前から市議会の委員会審議などで渡辺市議の責を受けていたことから、渡辺市議の要請を「圧力」と感じたと、当時の背景を指摘した。

 10年4月の試験(筆記と面接)では、筆記に受かりやすくなるよう係長が合格基準の点数を下げた。だが1人の点数が足りず、答案用紙を書き換えて点数をかさ上げ。課長は2人を面接で通すため、一緒に面接をした職員に評価を高くするよう示唆したという。

 さらに渡辺市議は、1人を自分の地元である北区役所に配属するよう近藤部長に要請。課長が配置案を変えて応じたとしている。

 調査チームは、渡辺市議に事情聴取を拒否されたため、市職員の聴取だけで事実を認定した。北條政郎弁護士は「市幹部らの話は具体的で信用性がある」と説明。河村市長は「真実がほぼ明らかになった。市役所と議会のしがらみを徹底的に払拭(ふっしょく)したい」と話した。

 調査チームには他にも不正採用などの情報が複数寄せられているといい、チームは5月末をめどに再発防止策を提言する方針。

 ◇渡辺氏「関与あり得ぬ」

 渡辺市議は3日、毎日新聞の取材に対し「3年前のことで記憶があやふや。もし頼んだのが事実だとしても、通常の陳情だと思う。陳情は議員の仕事だ。また採用試験の詳細を知らないのに、私が不正採用に関わることはあり得ない」と、中間報告に反論。「これは政局だ。自民党市議団長として、市長選で河村市長と戦っていく」と話した。

 一方、調査チームの聴取に応じなかったことについて「警察にも検察にも、全てお話ししてある。法的根拠のない調査チームに答えるのは差し控えた」と述べた。【三木幸治】

3656チバQ:2013/04/06(土) 17:28:51
http://www.asahi.com/national/update/0404/NGY201304040001.html
2013年4月4日8時54分
名古屋市の不正採用、市議の口利き認定 調査委報告

 名古屋市幹部ら3人が嘱託職員の採用試験の点数を水増しし、市内の男性を不正に合格させた不正採用問題で、市の委嘱を受けた弁護士6人による調査委員会が3日、中間報告書をまとめ、河村たかし市長に提出した。報告書は不正採用について「幹部が市議から依頼を受けた」と認定した。

 報告書によると、不正があったのは2010年4月に行われた国民健康保険の滞納整理嘱託員の採用試験。09年11月、当時の生活福祉部長が市議から「男性を採用するようにしてくれ」との要請を受けた。部長は保険年金課長(当時)に対応を依頼、同課主査(当時)が解答用紙を抜き取り、点数をかさ上げしたという。

 調査委は今年2月上旬、河村市長から委嘱を受けて発足。口利きをした市議にも聞き取り調査への協力を依頼したが、市議は「調査の法的根拠が明らかでない」として応じなかった。このため、報告書は市議らの氏名を黒塗りにして公表した。

3657チバQ:2013/04/06(土) 17:39:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130406-00000032-mailo-l23
なるほドリ:名古屋市長選あす告示、構図は? /愛知
毎日新聞 4月6日(土)11時9分配信

 <NEWSNAVIGATOR>
 ◇減税と議員報酬半減、争点に 「66万票」現職に挑む2新人
 なるほドリ 7日に告示される名古屋市長選の戦いの構図は?
 記者 再選を目指す河村たかし市長(64)に、藤沢忠将(ただまさ)前市議(43)=自民県連推薦、民主県連支持=と前愛知教育大非常勤講師の柴田民雄氏(48)=共産推薦=の新人2人が挑みます。
 Q 河村市長の1期目はいろいろなことがあったね。
 A 河村氏は09年、市民税の10%減税や地域委員会の設置を掲げ、名古屋市長選では最多の51万票の得票で当選しました。その後、議員報酬の半減などを打ち出し、議会が反対すると、市議会解散請求のための署名活動を主導して成立させました。11年3月の市議選では、河村氏が率いる減税日本が28議席を獲得して最大会派になりました。出直し市長選でも河村氏は約66万票を獲得し、圧勝しました。
 Q 今回の最大の争点は?
 A 減税を継続するか、中止するかです。河村氏は継続を訴え、さらに減税率を5%から10%に引き上げることを目指すとしていますが、他の2人は減税自体に反対です。藤沢氏は減税を廃止し、減税分を経済や福祉に投資することを公約に挙げています。柴田氏も公約で、減税を廃止してできた財源で、保育料の値上げ凍結や学童保育の全小学校区設置など福祉施策に力を入れるとしています。
 Q 他には何が争点に?
 A 河村氏は現在は暫定措置としている市議報酬の半減の恒久化や地域委員会の拡大、口利きの根絶を目指す条例案の提案などを訴えています。藤沢氏は敬老パスの継続、保育料の4年間値上げ凍結、地域委員会の廃止や、半減された議員報酬を議会と話し合って再検討するよう主張しています。柴田氏は敬老パスの維持や中国・南京市との交流促進、再生可能エネルギーに取り組む中小企業支援などを主な政策に掲げています。
 Q 藤沢さんは自民党市議団の市議だったけど、民主党市議団が藤沢さんを応援するのはなぜ?
 A 民主は09年市長選で河村氏を党本部として推薦しましたが、河村氏は市議団の反対を押し切って市民税減税と議員報酬半減を実現させました。また、民主党市議団は11年の市議選では減税日本に多くの議席を奪われました。市議団には河村氏の反発が根強くあります。民主県連は藤沢氏に市議が自主支援する「支持」を出しました。相乗りを市民がどう評価するかも焦点です。<回答・高木香奈(報道センター=現東京社会部横浜支局)>
………………………………………………………………………………………………………
 なるほドリコーナーで取り上げてほしいテーマをお寄せください。ファクス052・350・3571、メールaichimen@mainichi.co.jp
4月6日朝刊

3658チバQ:2013/04/06(土) 18:09:22
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20130405-OYT8T01800.htm
一騎打ち、浮動票狙う 氷見市長選あす投票

 氷見市長選は7日、投開票される。15年ぶりの選挙戦で、いずれも無所属新人で経営コンサルタント会社社長の本川祐治郎氏(45)(みんなの党推薦)と第3セクター会社社長の寺下利宏氏(53)の2人が保守分裂の激戦を展開している。

 本川氏は、武藤嘉文・元衆院議員(故人)の秘書や経営コンサルタントとしての経験を生かし、「市民のつぶやきを形にし、市政を仕組みから改革する」と訴える。市長退職金の廃止や、市庁舎などの跡地利用の決定に市民参加を定める住民自治基本条例の制定などを公約に掲げる。

 寺下氏は、街づくりの3セク社長として「氷見漁港場外市場 ひみ番屋街」開設に奔走した実績を強調し、「堂故茂前市長の市政を継承し、発展させる」と力を込める。市税収入の1%を市内全域の自治会活動などに補助する制度の創設や、地元の魚や農産物を生かした食の産業づくりを公約に据える。

 両陣営とも、浮動票の取り込みがカギを握るとみて、浸透に躍起だ。

 投票は午前7時から午後8時まで市内29か所で行われる。開票は午後9時から同市鞍川の市ふれあいスポーツセンターで始まり、同10時半頃には大勢が判明する見通し。

 3月30日現在の選挙人名簿登録者数は4万3820人。

(2013年4月6日 読売新聞)

3659チバQ:2013/04/06(土) 18:09:45
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20130405-OYT8T01801.htm
富山市長選あす告示、三つどもえの公算

 富山市長選と市議選があす7日告示される。投票はいずれも14日で即日開票される。

 市長選は現職の森雅志氏(60)(無所属=自民、民主、公明、みんな、生活推薦)と、新人で調剤薬局専務の吉田修氏(62)(同=共産推薦)、新人でNPO法人理事の松永定夫氏(63)(同)の3氏の争いとなる見通し。3氏以上が立候補するのは2005年の合併で新市となって初めて。

 森氏は市議会の会派別でも共産を除く会派から推薦、支持を受け、市議選と連動して支持拡大を狙う。吉田氏は県労連などが構成団体の「市民が主人公の富山市政をつくる会」の支援を受け、共産の推薦を受ける。松永氏は震災がれきの受け入れ反対やオンブズマン活動の実績を訴える。

 市議選は前回、旧富山市の1区と旧6町村の2区に分かれていたが、今回から全市を一つの選挙区とし、定数が42から40に削減された。44人が立候補する見通しで、激戦が予想される。

 会派別では、自民は現職25人と新人3人、民主と県民社協会で構成する民政クラブは現職3人と新人2人を擁立。公明は現職2人と新人2人、社民は現職2人、共産は現職2人と新人1人が立候補する見込み。このほか無所属の新人2人が出馬を予定している。

 3月2日現在の選挙人名簿登録者数は34万2462人(男16万4206人、女17万8256人)。

(2013年4月6日 読売新聞)

3660チバQ:2013/04/06(土) 18:48:12
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130406-OYT1T00326.htm?from=popin
民主離党、県会に東海3県初の維新系会派発足へ

 民主党愛知県議団の松山登県議(62)が5日、県庁で記者会見し、同党を離党すると発表した。

 今後は日本維新の会に合流し、東海3県の県議会では初の維新系会派を発足させる意向だ。

 松山氏は名古屋市中村区選出で当選7回。民主党県連幹事長などを歴任した。離党の理由については名古屋市長選で同党が前自民党市議を県連支持とした点をあげ、「民主党としてどんな市政を実現したいのかが見えず、政党としての大義がない」と批判した。

 今後の対応は「当面無所属で活動する」と述べるにとどめたが、維新の会関係者によると、5月上旬にも予定される県組織の設立を待って維新の会へ合流し、県議会で維新系会派を発足する方向で調整しているという。

(2013年4月6日14時44分 読売新聞)

3661チバQ:2013/04/06(土) 18:51:17
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20130406ddlk16010585000c.html
選挙:氷見市長選 あす投票 15年ぶり選挙、激戦に /富山
毎日新聞 2013年04月06日 地方版

 夏の参院選に出馬する堂故茂・前氷見市長が辞職したことに伴う氷見市長選が7日、投開票される。いずれも無所属新人の企業・行政コンサルタント会社社長、本川祐治郎氏(46)=みんな推薦=と会社役員で第三セクター「氷見まちづくり」社長、寺下利宏氏(53)が立候補。同市長選としては15年ぶりとなる選挙戦で、両者が激しく競り合っている。

 本川氏は、市役所跡地や市民病院跡地などの土地利活用計画や市の成長戦略への市民参加などを提案。また、市長退職金廃止▽市長・議員などの政治倫理条例制定▽市や第三セクター、一部の指定管理者の財務状況について、積極的に公開していくこと−−など「12の約束」を公約に掲げる。

 寺下氏は堂故前市長による氷見市政を継承・発展させるとして「信念の10ケ条」を公約化。市税の1%を財源として、住民が取り組む福祉や伝統芸能、自治会などの地域活動などに交付する「地域元気アップ資金制度」の創設を掲げる。また、食の産業づくり推進や高齢者福祉の充実を訴えている。

 投票は市内29カ所でおこなわれ、午後9時から市ふれあいスポーツセンターサブアリーナで即日開票される。同日午後11時ごろには大勢が判明する見通し。3月30日現在の選挙人名簿登録者数は4万3820人(男2万749人、女2万3071人)。【大森治幸】

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 ◆立候補者(届け出順)

本川祐治郎(ほんがわ・ゆうじろう) 46 無新

 企業・行政コンサルタント会社社長▽経営士[歴]衆院議員秘書▽日本青年会議所部会長▽早大=[み]

寺下利宏(てらした・としひろ) 53 無新

 会社役員▽第三セクター「氷見まちづくり」社長[歴]氷見青年会議所理事長▽立正大

3662チバQ:2013/04/06(土) 18:54:17

http://mainichi.jp/area/nagano/news/20130406ddlk20010270000c.html
選挙:佐久市長選/佐久市議選 あす告示 市長選は現新三つどもえか /長野
毎日新聞 2013年04月06日 地方版

 任期満了に伴う佐久市長選と市議選(定数28)は7日告示される。市長選には、いずれも無所属で、再選を目指す現職の柳田清二氏(43)▽新人で前国際協力機構(JICA)東京国際センター所長の花里信彦氏(53)▽新人で市議の柳沢重也氏(67)−−の3人が立候補を予定している。投開票はいずれも14日。

 柳田氏は昨年11月に立候補を表明。佐久総合病院佐久医療センターを中心とする「世界最高健康都市」の充実▽総合文化会館建設に代わる「市民交流ひろば」整備▽新幹線金沢延伸に合わせた交流人口創出−−などを公約に掲げ、「更なる挑戦の先頭に立ちたい」と意欲を示す。後援会は市内全域を網羅し、万全の態勢を敷く。

 JICAアフガニスタン事務所長などを歴任した花里氏は1月に立候補を表明。2月に退職し、後援会活動を本格化させてきた。「市民の発意を支える行政」を目指す。バイオマスや小水力の発電事業化と雇用の創出▽外部監査制度導入−−などを掲げ、市民交流ひろば整備は「どれだけの賛同を得たのか疑問」と批判している。

 旧浅科村議を経て市議2期目の柳沢氏は2月に立候補を表明。地盤の浅科地域を中心に支持拡大を図る。JR佐久平駅周辺施設の見直しや地域分権の必要性を強調し、多目的集客施設の建設▽旧3町村地域振興のため支所機能拡充−−などを掲げる。市民交流ひろば整備には「市民益にかなうものか」と疑問を呈している。

 市議選は、現職17人▽新人11人▽元職1人の計29人が立候補を予定。3月2日現在の有権者数は8万620人(男3万9098人、女4万1522人)。【武田博仁】

3663チバQ:2013/04/06(土) 19:10:30
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20130406/CK2013040602000034.html
大選挙区制に移行 富山市議選 旧選挙区またぐ激戦に
2013年4月6日


「票の奪い合い」 「切り崩す好機」
 市長選と同じ七日に告示される富山市議選は、七市町村の合併で新市となって三回目の選挙。前回の選挙区は、旧富山市地域の第一区と旧郡部中心の第二区に分かれていたが、今回から全市域が一つの大選挙区制に移行する。定数は二減の四〇。四十四陣営が立候補する見通しで激戦になるのは必至。これまでの選挙区を越え票を奪い合う戦いが予想される。(住彩子)

 二十六議席を有する最大会派の自民党は、勢力拡大を目指し、二十八人を擁立する。中川勇幹事長は一区と二区での投票率の差に「偏りはある」と認めるが、組織の強みを生かし、各候補が「地盤を固めて票を上積みするだけ」と淡々と話す。

 「逆風であることは間違いない」。党をめぐる環境が前回選と様変わりした民主党の現職は危機感をあらわにする。民主党県連の坂野裕一幹事長も「かつてない苦しい戦い」と認め、県連が全面支援に当たり、連合富山と協調して選挙戦を進める。民主党の市議が所属する会派の民政クラブは無所属を含め六人が立候補予定。新人は「厳しい戦い。党の色を出さないようにしている」と苦悩をにじませる。

 四人が立候補を予定する最激戦地域の社民党現職は「旧一区の票を狙って旧二区に来る候補も多い」と厳しい表情を浮かべる。同党では二人が立候補予定だが「支援労組の組織票を調整しなくてはいけない」と票の食い合いを防ぐ手だても必要だ。

 候補者を地区ごとに擁立し、全員当選を狙う戦略をとるのが公明党と共産党だ。四人の候補者を市域の東西南北で分けた公明党県本部の吉田勉代表は「組織票だけでは厳しい。都市部の浮動票をどれだけつかめるかがカギになる」と語気を強める。従来の一区と二区の境界付近を地盤とする現職はあいさつ回りの際、「二区の候補者と会った」と明かし「票を奪われる可能性はある」とため息をつく。

 三人を擁立する共産党富山地区委員会の上田俊彦委員長は逆に「二区の票を切り崩す好機」と受け止める。「完全野党として、合併したが願いが届いていないという不満の受け皿になる」と議席上積みへ鼻息は荒い。さらに、無所属で立候補を表明する一人がいる。

3664チバQ:2013/04/06(土) 19:13:28
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20130405174424
氷見市長選 保守対決の争点は!?
(2013年04月05日 17時43分)

 参院選に出馬する堂故茂前市長の辞職に伴う氷見市長選挙は、7日投票日を迎えます。

 保守分裂で15年ぶりとなる選挙戦の争点を探ります。

 氷見市長選挙に立候補しているのは、いずれも無所属・新人で、みんなの党が推薦する会社役員の本川祐治郎候補・45歳と、会社役員の寺下利宏候補・53歳の2人です。

 コンサルタント会社社長の本川祐治郎候補。

 4期15年続いた堂故市政からの転換を掲げ、市民との対話を重視しオープンで身近な市政の実現を訴えます。

 堂故市政では、「交流人口の拡大」という名のもとに税金が無駄遣いされ、教育や福祉などの大事なものが切り捨てられてきたと主張する本川候補。

 公約の目玉として、「税金の使い道を1円まで市民に知らせること」を掲げています。

 選挙戦の中で本川候補は、国会議員秘書や経済団体職員、民間企業役員など幅広い分野での経験をアピールし、寺下陣営との違いを強調してきました。

 ひみ番屋街社長の寺下利宏候補。

 堂故前市長が築いた基盤を引き継ぎ、堂故氏が国政進出を果たせば、二人三脚で市政の発展に取り組めると強調します。

 住民が創意工夫して取り組む活動に市税の1パーセントを充てる制度の創設や、中学3年までの通院医療費無料化などを公約に掲げる寺下候補。

 市の課題として人口の減少をあげ、交流人口を300万人にまで増やす必要性を訴えます。

 寺下氏は、北陸新幹線の開業や能越自動車道の全線開通を見据え、市民とともに市のグランドデザインを考えなければならないと主張します。

 保守分裂による15年ぶりの選挙戦となった氷見市長選挙。

 投票日は7日7日で即日開票されます。

3665チバQ:2013/04/06(土) 19:20:40
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130405-OYT1T00795.htm
知事候補「すんなりいかぬが、必ず出す」と自民

 自民党静岡県連は4日、幹事長など新3役、県議会の正副議長、会派代表の6ポストを内定した。

 知事選(6月16日投開票)と直後の参院選を取り仕切る幹事長には鈴木洋佑氏(浜松市西区、5期)が就く。知事選では川勝知事と対決路線を継承する方針だが、候補の絞り込みが急務。参院選では静岡選挙区(改選定数2)の2人目の候補擁立に異論がくすぶる中、党内をどうまとめるか、手腕が問われることになる。

 ほかの新3役は、総務会長が山田誠氏(静岡市葵区、3期)、政調会長が中沢公彦氏(浜松市東区、2期)。県会議長には中谷多加二氏(浜松市天竜区、5期)、副議長には渥美泰一氏(浜松市浜北区、5期)を推す。同党会派「自民改革会議」の代表には天野一氏(静岡市葵区、7期)が就任する。

 新3役は5月13日の県連大会で正式に決まるが、知事選、参院選が迫る中での役員改選のため、新旧執行部の「6人体制」で選挙体制の構築を急ぐ。

 正副議長は5月17日の臨時会で決まるが、同会派は県議会(定数69、欠員6)の過半数を占めており、中谷、渥美両氏とも選出される見通しだ。

 同県連の杉山盛雄幹事長は、報道陣に対し、「(知事選候補者の)選定はすんなりといっていないのは事実だが、必ず出すという意思は変わらない」と強調し、4月中旬をめどに候補者を絞り込む考えを示した。

 新幹事長に就任する鈴木氏は、「挑戦しなければならないことが多く、しっかりとやっていきたい。当面は(新旧の)6人で対応したい」と述べた。

(2013年4月5日13時07分 読売新聞)

3666チバQ:2013/04/06(土) 19:23:49
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130405-OYT1T00293.htm
「目玉」に苦慮の河村氏、公約に目立つ「継続」


 名古屋市長選(7日告示、21日投開票)が間近に迫った4日、ようやく正式に出馬表明した現職の河村たかし市長(64)は、記者会見で市民税減税などの実績を強調し、河村市政の継続を選挙戦の柱に据える戦略を鮮明にした。

 これに対し、自民党前市議の藤沢忠将氏(43)と共産党が支援する柴田民雄氏(48)は、減税政策などの批判で対立軸を明確にする構えだ。

 「市長給与を年800万に減らし、退職金も廃止するなどやせ我慢しながらやってきた。自分を変えずに政治は変わらない」

 河村市長は記者会見で、選挙戦の争点について「減税になるだろう」とした上で、「減税をやめたら増税だ。増税で経済成長するはずがない」と持論を展開した。公約集は10ページ。冒頭2ページは実績紹介にさかれ、次の4年間に取り組む施策も市民税減税や市議報酬半減などの「継続」との記載が目立った。

 これまで河村市長は「目玉公約が見つからない」と周囲に打ち明けていた。それでも、公約には今年度予算への計上を見送ったSL博物館構想や名古屋城天守閣の木造再建などの独自政策を盛りこみ、「世界のナゴヤ、歴史に残るナゴヤを選挙のキャッチフレーズにしたい」と語った。

(2013年4月5日08時14分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130405-OYT1T00397.htm?from=popin
庶民革命ほど遠い・全力で支援…河村氏出馬表明

 河村市長が代表を務める減税日本の浅井康正市議団長は「河村市長の誕生で、市民の関心が高まった功績は大きい。今回も『市民が主役』の公約が並んでおり、市議団として全力で支援したい」と意気込んだ。

 大村秀章・愛知県知事は4日、記者団に対し、「これからも協力して愛知・名古屋を前に進めたい」と、河村氏を支援する姿勢を示した。

 一方、前市議の藤沢忠将氏(43)を擁立する自民党の堀場章選対本部長は「河村市長は不正採用問題の調査を、選挙戦で有利に戦うために利用するなど、市長としてふさわしくない。名古屋の正常化のために戦う」と強調。

 藤沢氏を支援する民主党の鵜飼春美団長は「河村氏の4年間は功罪あるが、パフォーマンス優先の面が強かった。着実に政策を進めていける候補として藤沢氏を支援する」と語った。

 革新市政の会の柴田民雄氏(48)を推薦する共産党の鷲野恵子団長は「保育料の値上げ提案、高所得者に有利な減税など、河村市政は『庶民革命』とはほど遠かった。柴田氏支援を通じて、真に市民のための政治を実現したい」と語った。

 自主投票を決めている公明党の福田誠治団長は「これまでも河村氏の政策は是々非々でやってきた。選挙戦を通じ、候補者の政策や市民の意見によく耳を傾けていく」と話した。

 7日告示、21日投開票の名古屋市長選に、河村たかし市長(64)が4日、正式に出馬を表明したことを受け、立候補を予定する3人を支援する市議会各会派の幹部らは選挙に向けた意気込みを語った。

(2013年4月5日17時26分 読売新聞)

3667チバQ:2013/04/06(土) 19:32:55
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130405/szk13040502050000-n1.htm
せまる知事選 いまだ立候補者なく 各党焦り…現職マイペース 静岡
2013.4.5 02:05
 知事選の告示(5月30日)まで2カ月を切ったが、今のところ立候補を表明した候補者はいない。川勝平太知事は、再選出馬の意向を問われるたびにのらりくらりとかわし、いまだ出馬宣言しないまま。一方で対抗馬を立てるべく模索する自民県連も、人選が思うように進まず、暗礁に乗り上げている。前回知事選で川勝氏が出馬表明したのは告示日のわずか13日前。今回もまた、“後出しジャンケン”が有利とされる超短期決戦となるのか−。

 ■持論曲げぬ現職

 「昨年の衆院選や都知事選を見ても、1カ月もあれば十分余裕があるという認識に変わりはない」−。任期が残り4カ月を切った3月上旬の定例会見。川勝知事は改めて「出馬表明は投票日の1カ月前で十分」という持論を披露した。

 平成21年の前回選で川勝知事は、告示13日前、投開票日1カ月前というぎりぎりの出馬表明で、勝利を収めた。初選挙を超短期決戦で制したことが大きな自信になったようで、再選出馬を問われるたびに「前回も1カ月前だった。私にはその経験しかない」と繰り返している。

 ■決め手欠く自民

 「富士山で言えばまだ7合目。遅くとも4月中には報告したいが、環境が整っていない」−。自民県連の杉山盛雄幹事長は4日、知事選候補者の選定状況について、こう述べた。

 マニフェスト検証を通じて川勝知事の県政運営にノーを突きつけた自民県連は、独自候補擁立にこだわる。しかし、当初期限としていた3月はすでに過ぎた。現在のペースでは4月中の決定にも暗雲が漂う。

 元首長、官僚−。複数の候補者が浮上はするが、いずれも決め手を欠き、決定には至らない。杉山幹事長は「うまくいっていないのは事実だが、必ず候補者を出すという意思は変わらない」と、改めて独自候補擁立に意欲をみなぎらせた。

 ■民主は出馬要請も

 選挙で川勝知事支援の中心組織になると目される連合静岡は3日、再選出馬の正式要請を決定。民主県連もすでに「再三にわたり、公式・非公式に出馬を要請している」(県連幹部)。それでも、川勝知事から出馬の言質は得られない。

 もちろん民主や連合の関係者はそろって再選出馬を確信しており、「知事が出馬宣言さえすれば、いつでも選挙態勢に入ることができる」(同)と、準備を整える。もっとも、民主のベテラン県議は「万が一にも知事が出馬しないなんてことになったら、こうだよ」と、両手を挙げて“降参”のポーズをとってみせた。

3668チバQ:2013/04/06(土) 21:19:15
≪7日開票≫
■氷見市長選挙 (現職辞職・参院選出馬のため) 本川祐治郎 みんなの党推薦 梶敬信県議 萩山峰人市議 会派「市民」の市議3人
寺下利宏  市長後継 氷見番屋街の運営会社社長 市議会最大会派「政友会」の議員

自民党県連  参院選候補者 堂故市長で一本化
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1279062373/541
ひみ番屋街、開業1カ月で25万人 予想を10万人上回る
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1114776388/2072

3669チバQ:2013/04/06(土) 21:40:05
http://mainichi.jp/area/mie/news/20130406ddlk24010079000c.html
選挙:鳥羽市長選 無投票か あす告示 /三重
毎日新聞 2013年04月06日 地方版

 任期満了(20日)に伴う鳥羽市長選は7日告示される。これまで立候補を正式に表明しているのは、3選を目指す無所属で現職の木田久主一氏(65)だけだ。立候補予定者説明会に出席した男性はその後、動きを見せておらず、木田氏の無投票当選の可能性が高まっている。

 木田氏は「真珠のように輝く鳥羽市を」をスローガンに、地震・津波対策、佐田浜地区再開発と観光振興、子育て支援、雇用の場の確保などを掲げ、最大課題の人口減に歯止めを掛けたいとしている。

 立候補届け出は午前8時半から午後5時。投開票は14日。3月2日現在の選挙人名簿登録者数は1万7868人(男8338人、女9530人)。【林一茂】

〔三重版〕

3670チバQ:2013/04/06(土) 21:40:21
http://mainichi.jp/area/mie/news/20130406ddlk24010079000c.html
選挙:鳥羽市長選 無投票か あす告示 /三重
毎日新聞 2013年04月06日 地方版

 任期満了(20日)に伴う鳥羽市長選は7日告示される。これまで立候補を正式に表明しているのは、3選を目指す無所属で現職の木田久主一氏(65)だけだ。立候補予定者説明会に出席した男性はその後、動きを見せておらず、木田氏の無投票当選の可能性が高まっている。

 木田氏は「真珠のように輝く鳥羽市を」をスローガンに、地震・津波対策、佐田浜地区再開発と観光振興、子育て支援、雇用の場の確保などを掲げ、最大課題の人口減に歯止めを掛けたいとしている。

 立候補届け出は午前8時半から午後5時。投開票は14日。3月2日現在の選挙人名簿登録者数は1万7868人(男8338人、女9530人)。【林一茂】

〔三重版〕

3671チバQ:2013/04/06(土) 22:09:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130406-00000005-at_s-l22
川勝再選支持、経済界に動き 近く出馬要請へ
@S[アットエス] 4月6日(土)7時18分配信

 5月30日告示、6月16日投開票の知事選に向け、県内経済界の複数の有力者が川勝平太知事に再選出馬を要請する方針を、5日までに固めた。近く知事と面会する方向で調整を進めている。
 選挙戦に影響力を持つ経済界で川勝知事の再選支援の動きが出てきたことで、知事選の候補者擁立作業が加速するのは必至。知事選に続く参院選にも影響を与えそうだ。
 再選出馬の要請メンバーは、昨年12月に知事の出版記念名目で開かれた政治資金パーティーの発起人が中心になる見通し。
 関係者の1人は静岡新聞社の取材に対し「(複数の経済人の)連名で再選を目指してはどうかと知事に伝える」と述べ、いまだ進退を明言していない知事に決断を促す考えを示した。
 知事選をめぐり、連合静岡が既に知事に再選出馬を要請することを決めている。市民グループの中にも知事の支援を目指す動きがある。
 一方、知事と対決姿勢を強める自民党は、独自候補の擁立作業を進めている。

3672チバQ:2013/04/07(日) 23:29:14
>>3668
改行がうまく言ってなかった
≪7日開票≫
■氷見市長選挙 (現職辞職・参院選出馬のため)
○本川祐治郎 みんなの党推薦 梶敬信県議 萩山峰人市議 会派「市民」の市議3人
 寺下利宏  市長後継 氷見番屋街の運営会社社長 市議会最大会派「政友会」の議員

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013040700231
氷見市長に本川氏(富山)
 会社役員の本川祐治郎氏(46)=無所属・新/みんな推薦=が、会社役員の寺下利宏氏(53)=無所属・新=を破り初当選。参院選への出馬を表明した前市長の辞職に伴う選挙。(7日投開票)(2013/04/07-22:38)

--------------------------------------------------------------------------------

3673チバQ:2013/04/08(月) 00:44:37
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20130408000713
2013年04月08日(月)
※富山県内のニュースです。

 氷見市長選で本川祐治郎氏初当選
(2013年04月08日 00時02分)

 前市長の辞職にともなう氷見市長選挙で、会社役員の本川祐治郎氏が初当選を果たしました。

 氷見市長選・開票率100パーセント。

 本川祐治郎 無所属・新1万6992票・当選。

 寺下利宏 無所属・新1万4459票。

 本川氏は、自民党氷見市支部長の梶 敬信県議などが支持し、みんなの党の推薦を受けて立候補しました。

 堂故市政を、『交流人口の拡大』の名を借りた税金の無駄遣いだと批判し、「税金の使い道を1円まで市民に知らせる」など、オープンな市政実現を訴えました。

 また、維新政治塾の一期生でもあり、維新政治塾出身の県内初の自治体トップということになります。


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