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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3663チバQ:2013/04/06(土) 19:10:30
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20130406/CK2013040602000034.html
大選挙区制に移行 富山市議選 旧選挙区またぐ激戦に
2013年4月6日


「票の奪い合い」 「切り崩す好機」
 市長選と同じ七日に告示される富山市議選は、七市町村の合併で新市となって三回目の選挙。前回の選挙区は、旧富山市地域の第一区と旧郡部中心の第二区に分かれていたが、今回から全市域が一つの大選挙区制に移行する。定数は二減の四〇。四十四陣営が立候補する見通しで激戦になるのは必至。これまでの選挙区を越え票を奪い合う戦いが予想される。(住彩子)

 二十六議席を有する最大会派の自民党は、勢力拡大を目指し、二十八人を擁立する。中川勇幹事長は一区と二区での投票率の差に「偏りはある」と認めるが、組織の強みを生かし、各候補が「地盤を固めて票を上積みするだけ」と淡々と話す。

 「逆風であることは間違いない」。党をめぐる環境が前回選と様変わりした民主党の現職は危機感をあらわにする。民主党県連の坂野裕一幹事長も「かつてない苦しい戦い」と認め、県連が全面支援に当たり、連合富山と協調して選挙戦を進める。民主党の市議が所属する会派の民政クラブは無所属を含め六人が立候補予定。新人は「厳しい戦い。党の色を出さないようにしている」と苦悩をにじませる。

 四人が立候補を予定する最激戦地域の社民党現職は「旧一区の票を狙って旧二区に来る候補も多い」と厳しい表情を浮かべる。同党では二人が立候補予定だが「支援労組の組織票を調整しなくてはいけない」と票の食い合いを防ぐ手だても必要だ。

 候補者を地区ごとに擁立し、全員当選を狙う戦略をとるのが公明党と共産党だ。四人の候補者を市域の東西南北で分けた公明党県本部の吉田勉代表は「組織票だけでは厳しい。都市部の浮動票をどれだけつかめるかがカギになる」と語気を強める。従来の一区と二区の境界付近を地盤とする現職はあいさつ回りの際、「二区の候補者と会った」と明かし「票を奪われる可能性はある」とため息をつく。

 三人を擁立する共産党富山地区委員会の上田俊彦委員長は逆に「二区の票を切り崩す好機」と受け止める。「完全野党として、合併したが願いが届いていないという不満の受け皿になる」と議席上積みへ鼻息は荒い。さらに、無所属で立候補を表明する一人がいる。


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